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2017年9月01日15時42分 〜
記事 [戦争b20] 軍事的緊張が高まっていたインドと中国が軍隊の速やかな撤退で合意、とりあえず開戦の危機は回避(櫻井ジャーナル)
軍事的緊張が高まっていたインドと中国が軍隊の速やかな撤退で合意、とりあえず開戦の危機は回避
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201708310000/
2017.08.31 07:48:09 櫻井ジャーナル


インド、ブータン、中国が接しているドクラム高地は領有権をめぐる対立の地だ。ブータンはインドの影響下にあり、事実上、インドと中国とが争っている。そのドクラム高地へインド軍が6月上旬にインド領へ入り、中国の進めていた道路の建設工事を妨害したと中国側は説明していた。日本政府は今回、インド側についている

この出来事が原因で両国の軍隊は対峙、軍事的な緊張が高まっていたのだが、8月下旬に両国はそれぞれの部隊を速やかに撤退させることで合意、軍事的な緊張は緩和されたようだ。インドと中国はブラジル、ロシア、南アフリカとBRICSに参加、9月には第9回目の首脳会議が中国の厦門で開催される。このグループから何らかの働きかけがあったのかもしれない。

インド軍が中国との軍事的緊張を高める動きを見せた直後、6月27日にインドのナレンドラ・モディ首相はワシントンでドナルド・トランプ大統領と会談、7月7日にはイスラエルでベンヤミン・ネタニヤフ首相と会っていた。ドクラム高地におけるインドの軍事行動はアメリカやイスラエルの意向が反映されていると見る人は少なくない。シリアでロシアに敗北した両国としては、別の場所で中露を揺さぶりたいはずだ。

インドの行動を支持した日本政府は、言うまでもなく、アメリカ支配層の傀儡。安倍晋三首相は2016年11月、中国の一帯一路に対抗するため、モディ首相とAAGC(アジア・アフリカ成長回廊)を誕生させた。今年5月末にモディは一帯一路を拒否する意思を示しているが、これはBRICSからの離脱にもつながる発言だが、そうなるとインド国内で反発が出てくるだろう。

それだけでなく、2016年11月に日本からインドへ核燃料のほか原子力発電に関する施設や技術を提供することで両国は合意、今年5月に衆議院はこれを承認している。原発だけではなく、核兵器の開発に関係している可能性もあるだろう。また、日本、インド、アメリカは今年、インド洋で合同艦隊演習を実施している。

9月6日から7日にかけてロシア主催のEEF(東方経済フォーラム)がウラジオストックで開かれ、340億ドルを超す商取引が成立するとされている。このフォーラムには韓国の文在寅大統領も出席、6日にはウラジミル・プーチン露大統領と会談が予定されている。その準備のため、康京和外相が24日にモスクワでセルゲイ・ラブロフ露外相と会談した。康外相は7月上旬、ロシアとの戦略的な関係を深めたいと発言している。

韓国は政権に関係なく中国やロシアとの関係改善に動いている。朴槿恵前大統領の父親、朴正熙は暗殺される直前、ソ連に接近していた。昨年1月にはロシアが発注した砕氷能力のある天然ガス輸送船を韓国が建造、この夏、その船が北極海を航行しているのは象徴的な出来事だ。

現在、東アジアはロシアや中国を中心に動き始めている。それに抵抗しているのが日本や朝鮮だと言えるだろう。インドの場合、アメリカやイスラエルから何らかの影響を受けたようで、中国との関係を悪化させる動きを見せたが、早くも軌道修正した可能性がある。




http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/862.html

コメント [経世済民123] 焦点:東芝、厳しいメモリー年度内売却 「プランB」検討開始の見方も(ロイター) 赤かぶ
3. 2017年9月01日 15:43:06 : sXxBFDoOwQ : sOECURrn4oo[284]
>2

1です。
アイディアは大変よいと思うのですが、
まず上場廃止で銀行から返済を迫られ、第三者増資割り当ての対象も出てこないのでは。
次に、東芝メモリが市場で拡大するためにも巨額の投資を今後も続けなければならないと予想されており、それに対応できるところもない。

もちろん、東芝メモリを買収しようとしているグループが、東芝本体をも含めて買収してもよいとなれば、別です。

http://www.asyura2.com/17/hasan123/msg/443.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK231] 民進党、この絶望的な代表選。(日々雑感) 笑坊
7. 2017年9月01日 15:45:03 : dYpTIBpsAQ : 8lIsYGyYv@k[19]
どちらが代表になっても小沢氏を迎い入れて代表を譲るべきだ→???
それが日本の国家と国民のためだ×
それが小沢信者と日々雑感のためだ○
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/564.html#c7
コメント [リバイバル3] 日本人は金髪美女に弱い _ 小布施からセーラ・カミングスの姿が消えた 中川隆
127. 中川隆[-6547] koaQ7Jey 2017年9月01日 15:48:28 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

日本人がバイリンガルになれない理由


耳トレ!-こちら難聴・耳鳴り外来です。 – 2011/10/3 中川雅文 (著)
https://www.amazon.co.jp/%E8%80%B3%E3%83%88%E3%83%AC-%E3%81%93%E3%81%A1%E3%82%89%E9%9B%A3%E8%81%B4%E3%83%BB%E8%80%B3%E9%B3%B4%E3%82%8A%E5%A4%96%E6%9D%A5%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82-%E4%B8%AD%E5%B7%9D%E9%9B%85%E6%96%87/dp/476781202X

                      

大学教授で現役のお医者さんが書いたこの本には「耳の健康」に対する情報が満載で実に”ため”になる本だった。


☆ 日本語は世界一「難聴者」にやさしい言語

どの国の言語にもそれぞれ固有の周波数帯というものがあり、母国の言語を繰り返し聞いて育つうちにその周波数帯以外の音を言語として聞き取る脳の感受性が失われていく。

そのため生後11歳くらいまでには母国語を聞いたり発音する能力に特化した脳が出来上がる。

日本語で頻繁に使われる周波数帯は125〜1500ヘルツで、英語は200〜12000ヘルツと随分と違う。日本語は世界の言語の中でもっとも低い周波数帯の言語で、英語は世界一高い周波数帯の言語である。

したがって、英語民族は高齢になると早い段階で高い音が聞き取りにくくなって不自由を感じるが、日本人はすぐには不自由を感じない。その点で日本語は世界一難聴者にやさしい言語である。

※ これは一人で二か国の言語を操るバイリンガルの「臨界期」が10歳前後と言われる所以でもある。また、英語圏の国で製作されたアンプやスピーカーなどのオーディオ製品には、高音域にデリカシーな響きをもったものが多いが、これで謎の一端が解けたような気がする。その一方で、とかく高音域に鈍感な日本人、ひいては日本のオーディオ製品の特徴も浮かび上がる。


☆ 聴力の限界とは

音の高い・低いを表す単位がヘルツなら、音の強さや大きさ(=音圧レベル)は「デシベル(dB)」であらわす。

人間が耳で聞き取ることのできる周波数の範囲は「20〜2万ヘルツ(空気中の1秒間の振動が20回〜2万回)」の間とされているが、イルカやコウモリなどは耳の形や構造が違うのでこの範囲外の超音波でさえ簡単に聞き取れる。

ただし人間の場合は20ヘルツ以下の音は聴覚ではなく体性感覚(皮膚感覚)で感じ取り、2万ヘルツ以上の音(モスキート音)は光や色として感じ取りその情報を脳に伝えている。

※ 人間の耳は一人ひとりその形も構造も微妙に違うし、音を認知する脳の中味だって生まれつき違う。したがって同じオーディオ装置の音を聴いたとしても各人によって受け止め方が千差万別というのが改めてよくわかる。

自分でいくら「いい音だ」と思ってみても、他人にとっては「それほどでもない」という日常茶飯事のように起こる悲劇(?)もこれで一応説明がつくが、音に光や色彩感覚があるように感じるのは超高音域のせいだったのだ!


☆ 音が脳に伝わるまでの流れ

耳から入った空気の振動は外耳道と呼ばれる耳の穴を通り、アナログ的に増幅されて鼓膜に伝わり、アブミ骨などの小さな骨に伝わってリンパ液のプールである蝸牛へ。そこで有毛細胞によって振動が電気信号に変換され、聴神経から脳に伝わる。これで耳の中の伝達経路はひとまず終了。

この電気信号が言語や感情と結びついた「意味のある音」として認識されるまでにはもう少し脳内での旅が続く。

電気信号が聴神経や脳幹を経て脳内に入ると、まず、大脳の中心部にある「視床」に送られる。ここは、脳内の情報伝達の玄関口となっている。視覚、聴覚、皮膚感覚などあらゆる感覚情報が必ず通る場所で、単純に音だけを聴いているつもりでも、様々な感覚情報とクロスオーバーしている。

また「視床」を通過すると音の伝達経路は「言語系ルート」と「感情系ルート」の二つに大きく分かれる。前者は最終的に「言語野」に到達するが、後者は大脳の一次聴覚野を通らず、いきなり「扁桃体」に直結していて「イヤな音」「うれしい音」というように音を直感的・情緒的に受け止める。

※ 音楽を聴くときにカーテンなどでスピーカーを隠してしまったり、あるいは目を瞑って聴いたりすると、機器の存在を意識しないでより一層音楽に集中できるのは経験上よく分かる。

さらに、直感的なイメージとしてオーディオマニアが音楽を聴くときには主として「感覚系ルート」がはたらき、それ以外の人たちが(音楽を)聴くときには主として「言語系ルート」が働いているように思うが果たしてどうだろうか・・・。
http://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/c85e3a32c3aca5331dd2fb7adaf73d2a

http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/444.html#c127

コメント [政治・選挙・NHK231] アホーアッソーとペンス米副大統領との会談が「北朝鮮情勢対応」のために中止とさ。ヒトラー賛美のサル脳アッソーを忌避した… 赤かぶ
1. 2017年9月01日 15:49:29 : HkzYq34FcE : YhpqKMHMJl0[1]
ヒトラー発言に米怒り 麻生副総理は経済対話で大幅譲歩も(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/547.html

元外交官の天木直人氏はこう言う。

「もし、アメリカの副大統領が『ミスター麻生とは会いたくない』と会談を拒否したら、麻生発言は世界中で大きなニュースとなり、アメリカの副大統領と会えないとなったら、麻生副総理は辞職せざるを得なくなるでしょう。安倍政権を支えている麻生副総理が引責辞任となれば、安倍内閣も総辞職に追い込まれる可能性が高い。つまり、アメリカは安倍内閣を倒す生殺与奪の権を握ったということです。あのアメリカが、このカードを利用しないはずがない。公式の会談の場では一切触れなくても、非公式の1対1の場面では、ペンス副大統領は<こちらは発言を問題にしてもいいですよ>と恫喝してくるはず。麻生副総理は、日米経済問題で大きな譲歩をせざるを得なくなる可能性が高いと思う」



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/576.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK231] (民進党代表選)きょう午後、前原誠司新代表を選出へ   : 民進党、共産党の連携は なくなる方向 真相の道
22. 真相の道[2753] kF6RioLMk7k 2017年9月01日 15:49:49 : T8iD3fD606 : kQK1OSr0eCg[1668]
          
>>14さん
> 地域によっては保守分裂を誘うような戦略を立てるのが良いかもしれませんね。
  
  
保守層が民進党に投票することはないでしょう。

民主党政権時代のトラウマがあるので、保守層が民進党を信頼する可能性はかなり低い。

共産党が一方的に候補擁立をやめれば、反・保守層が分断されることなく、民進党に投票することになる。
  
共産党にそれができるか?ですね。
  
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/570.html#c22

コメント [政治・選挙・NHK231]
2. 新共産主義クラブ[4485] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2017年9月01日 15:49:54 : NoFi0ioaic : bNFWXfc7lLA[4]
 
 おっかしいなぁ〜
 
 「北朝鮮問題で、日米は緊密に連携する」っていう、話だったはず。
 
 もしかすると、麻生太郎さんが、アメリカ政府から、北朝鮮のスパイじゃないかって、疑われているんじゃないの?
 

 
 
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/576.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK231] 安倍晋三に裏切られたとついに仲間割れ!  赤かぶ
27. 2017年9月01日 15:50:03 : yNywFulJFU : LHeMEY@jnTQ[410]
安倍総理何の心配もないです。百田や〈政府が右ということを左とは言えない」の籾井路線派や御用メデイアの読売系や産経系があの手この手の三味線を弾いてくれるはずです。切り札はナチスのゲーリング空軍元帥の必勝の選挙戦法「我が党以外へ投票すれば、近隣の某敵国からの侵攻があるぞよ」をちらつかせば国民は震え上がつて自民党へ投票し100%総選挙で大勝できます。
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/438.html#c27
コメント [戦争b20] 日本は北朝鮮のミサイルを迎撃できるのか?中国の専門家は悲観的―中国メディア 赤かぶ
7. 2017年9月01日 15:51:25 : 2U4cHSqo9Y : IzS0kiSKB9Q[12]
>>6
>その最新兵器群をつかえば任意の場所で核ミサイルであろうと爆発させることが可能だろう。よって核ミサイルは発射した瞬間に爆発し、まさに自爆兵器となる。


また、オカルト都市伝説みたいな話で、日本の核武装に反対させようとする工作要員かい。やれやれ・・・

その話が本当なら、アメリカや中国は、日本の核武装の阻止に、こんなに多数のネット工作員(あんたも含め)を、連日連夜、投入しなくて済むものをw

ネットチラ見しただけでホラだとわかる作り話は、しなくても結構だよw

日本の改憲・核武装阻止したい、工作員クン。


※ちなみに参考までに申しますと、アメリカ合衆国では、「核戦争が始まれば、宇宙人がICBMを撃墜するので、代わりに巡航ミサイルを配備している。」なんてホラが巷に罷り通ってますw でも現実には数ヶ月前にシリア攻撃に使用された米軍の巡航ミサイルは、発射後にその大半がロシア製防衛システムで破壊されたものと思われ、実際に標的に到達したのは、ほんの数発でした。

全てが「西側」弱体化を狙う、工作員の仕業だったのです。

・・・宇宙人だって大気中をマッハ11だかで飛ぶICBM弾頭よりか、巡航ミサイルの方が遥かに撃墜しやすいだろうにw 久し振りに笑っちゃいましたw



http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/854.html#c7

コメント [文化2] ゆとり教育を推進した三浦朱門の妻 曽野綾子がした事 _ これがクリスチャン 中川隆
53. 中川隆[-6546] koaQ7Jey 2017年9月01日 15:51:55 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

内田樹 2017年08月31日 北星学園での講演
http://blogos.com/article/243434/?p=1
http://blogos.com/article/243439/


7月22日に北星学園での研修会で講演した。その講演録の文字起こしが終わった。学園の内部資料として配布されるはずだけれど、教育についての持論を展開しているうちに、だんだん加熱してきて、ぷりぷり怒り出しているところが面白かったので、ここに公開することにする。

おはようございます。ご紹介いただきました内田です。

ご紹介の通り、私は神戸女学院大学というミッションスクールの女子大に21年間勤務しておりました。こういう感じの研修会、前任校では「リトリート」というのが毎年ございました。久しぶりに今日、讃美歌を歌って、チャプレンのお祈りをいただいてから、こういう集まりを持つ機会を持ち、たいへんに懐かしい気持ちがいたしました。

 リトリートというのは、ミッション系の学校によくありますが、文字通りリトリートです。引きこもりです。世俗の活動をいったん停止して、沈思黙考する時間を持つ。そういう意味だとチャプレンからは伺いました。研修会ということなのですけれども、やはりミッションスクール、いっとき世俗の活動を停止して沈思黙考する。もう少し広いスパンで、深くものを考える、そういう時間を作るという趣旨の集まりではないかと思っておりますので、その趣旨にふさわしい話を今日はしたいと思います。

「移行的混乱」と演題にありますけれども、「移行期的混乱」というのは、私の友人であります平川克美君が書いた本のタイトルです。非常に使い勝手が良いので、よく使わせて頂いております。今は一つの時代が終わって、ピークアウトして、これから下降局面に入って、後退していく、あるいは衰弱していく、そういうプロセスに、今入っているのではないかと僕は考えております。これから時代が全体として勢いを失っていく、活気を失っていく、衰えていく。

一番分かりやすい指標は人口減で、日本はこのあと急激な人口減局面に入っていきます。これは日本のみならず人類が一度も経験したことがないタイプの、極端な社会的変化です。

現在、日本人口は1億2,700万人ほどですが、人口はこれから急激に減って行って、今から80数年後、2100年段階での上位推計で6,500万人、中位推計で4,850万人、下位ですと4,000万人を切ります。おそらく5000万人程度になるのではないかと思います。5,000万人というと、だいたい明治40年ごろの人口です。今から80数年かけて、明治40年ぐらいの人口に縮小していく。これは、ほぼ間違いない。移民受け入れなどで多少の人口増はあるかもしれませんけれども、基本的には人口減はこのあと急坂を転げ落ちていくように進行していくわけです。

大事なことは、これが誰も経験したことがない、人類史上初めての局面だということです。まず、そのことを心に止めておかなければいけない。過去の成功体験が適用できない状況に僕らは今入りつつあります。これまで有史以来日本列島人口はだいたい増え続けてきました。そういうものだとみんな思いこんでいたからです。だから、近代以降のすべての社会理論、社会モデルは人口増と経済成長を自明の前提にして作られています。資本主義という仕組みそのものが人口増と経済成長を前提にしている。資本主義を批判するマルクス主義でさえも、やはり人口増・経済成長を不可疑の前提として作られています。

資本主義も、資本主義を批判する思想も、成長が止まる、人口が減っていくという局面を想定していない。だから実際に、そういう状況になったときに、どういう手立てがあり得るのかに関してはどの陣営にも理論がない。過去にそんな事態になってことがないのですから、それにどう対応すべきかという学説も、どう対処したら成功したのかという成功事例も存在しない。そういう時代に入っています。

今の日本は非常に停滞しています。何か、頭がどよんとぼやけていて、シャープなことを誰も言わなくなったという感じがありますが、それも当たり前です。前代未聞の、五里霧中の、予測ができない状態に入ったわけですから。こういう状況において明晰な言語があるとすれば、それは「先が見えない」ということなのですけれども、そう言えばいいのに、そう言わない。政治家も官僚も学者たちも、人口増と経済成長が自明である社会をモデルにしてしか考えることができないので、その前提そのものが揺らぐと何も言うことがなくなってしまう。でも、「これまで話の前提にしていた条件が変わってしまったので、この先どうなるか見当もつきません」と正直にカミングアウトすることができない。

これまで経済成長モデルはもう無効になっています。でも、それが言えない。それだけは言わない約束になっているので、知っているけれど、言わない。でも、先月、『フォーリンアフェアーズ・レポート』というアメリカの外交専門誌の日本語版がありますけれど、ここに「経済成長はもうしないのだから、経済成長しないことを前提にした経済政策を採用しなければならない」ということを言うエコノミストが出て来ました。これはモルガン・スタンレーのグローバル・ストラテジストという肩書の人でした。投資銀行の戦略を考えるエコノミストが「各国の指導者はもう『経済成長という非現実的な夢』を語るのを止めた方がいい」と書いているのです。経済目標を下方修正して、現実に合った経済政策を採るべきなのだが、そのことを理解している指導者がほとんどいない、と。

生き馬の目を抜くウォール街の投資銀行のエコノミストが「もう経済成長はしない。いいかげんに現実を直視しろ」と言っているのに、相も変わらず、世界の政治家たちはその現実から目をそらしています。そういう指導者のいる国では、メディアも一緒に遅れていて、そういうところでは世界で今何が起きているとかということを正確に報道していない。報道して分析して対策を提案できるような力がメディアにない。

だから、日本人は今日本がどういう状況にあるのか「よく知らない」のです。これが僕はきわめて危機的なことだと思います。病気の人間が「ああ、具合が悪いなあ。病気かな」と思えば、寝たり、薬を飲んだり、医者に行ったりするけれど、病気なのに病気であることに気がつかないで、生活を変えずにふだん通りに暮らしていれば、そのうち症状が悪化して、やがて死んでしまう。今の日本はかなり重篤な病気なのに病識がない病人に似ています。「病識」を伝えるのはメディアですが、メディアがその役割を果たしていない。

経済のことはデータをごまかしたり、解釈をねじまげたりすれば、「順調に推移している」といいくるめることは可能ですけれど、人口減は否定することができません。あと83年の間に7,000万人ほど人口が減るのです。年間90万人。鳥取県の人口が60万ですから、鳥取県1.5個分の人口が毎年減ってゆく。

それが、いったいどういう社会的影響を及ぼすのかを予測し、そのネガティヴな影響をどうやって緩和できるかについて衆知を集めて議論すること、それが最優先になされるべきことです。でも、その避けがたい現実を直視し、衝撃をどう緩和するかについて現実的な提案をする人も、どこにも見当たらない。政治家にも官僚にもビジネスマンにもジャーナリストにも、当然大学人にもいない。

人口減少は当然雇用の問題にかかわってきます。人口減、超高齢化、超少子化によって、従来存在していたいくつもの産業が消滅します。例えば、全国紙。購読層が高齢者で、若い人はもうほとんど購読していない。高齢者はいずれいなくなりますから、おそらくあと10年ほどですべての全国紙はビジネスとしては「採算割れ」するようになるでしょう。まだ不動産とか持ってますから、切り売りやテナント料収入で新聞は出し続けるでしょうけれど、もうビジネスとしては先がない。

それに追い打ちをかけるのがAIです。海外のメディアを読むとAIが導入されてくると、業界によっては雇用の30〜40%が消失すると書かれています。数値はさまざまですけれど、雇用が減ることは間違いない。機会かで雇用が減るどころか、業界そのものが消滅するところも出てくる。そのような事態にどう対処したらよいのか。大量の失業者が短期的に出て来た場合、彼らの生活の保障をどうするのか、再就職のための就業支援体制をどうするのか、そういう話をもう始めなければいけない時期なのです。

ですから、驚くべきことに、アメリカでもベーシック・インカムの導入が真剣な議論の論点になってきています。アメリカでベーシックインカムが話題になるというのはこれまでならまず考えられないことです。

アメリカはリバタリアンの伝統が強いところですから「勝つも負けるも自己責任」という考え方をする人が多い。仮に競争に負けて、路頭に迷って、飢え死にしても、それは自己責任だという考え方をする人がいる。社会的競争に敗北した人間を公的資金によって支援するのは筋違いだ。そういうことを公言する人たちがいたわけです。この間、僕の知り合いでカリフォルニア大学のデービス校の医学部で医療経済学の先生をしている方からお話伺いました。「オバマ・ケアが廃止されたら何が起きるのですか」と聞いたら、「生活保護を受けている入院患者が、数十万人が路上に放り出されるかも知れない」と言っていました。

精神力の弱い人は、こういう移行期、激動期になると、危険が近づいた時に駝鳥が砂の中に頭を突っ込むように、何が起きているのか見ないようになる。「何も起きていない。私は何も見ていない」と言い張って、現実から目を逸らそうとする。生物としてはある意味で自然な反応ではあるわけですけれども、しかし、やはりそうも言ってはいられない。特に日本の場合というのは、超高齢化・超少子化、労働生産年齢人口の激減という点では世界のトップランナーなわけです。このあと、日本に続いてすぐに中国、韓国、ヨーロッパ、アメリカが少子化・人口減少期に入りますが、今のところは日本が先頭にいる。

この後、予想では2050年前後に、世界のすべての地域で人口転換が起きます。人口転換というのは、合計特殊出生率が2・1を切って、人口の再生産ができなくなるプロセスに入ることです。平均寿命が延びていますから、2・1を切っても、しばらくは惰性があって、人口はすぐには減りませんが、いずれ22世紀半ばにはアフリカを含めて人類全体が人口減少局面に入ると予測されています。22世紀中ごろに地球がどうなろうが、われわれにはもう関係ないと言ったら関係ないわけですけれど、それでもタイムスパンを大きく取らないと、人類史上経験したことがないような局面に、日本がその先頭を切って入っているという事実は把握できない。でも、人口減少について、ではどうするのかについて真剣な議論は動きはどこにもありません。政府には少子化対策の特命担当大臣がいますけれど、婚活だとかいうようなぬるい話しかしていない。ビルの屋上から落ちている途中で、着地のときの衝撃をどう緩和するかという話をしているときに、屋上から落ちないように柵を作りましょうというような話をしている。

今日は大学、高校、中高の研修会ですので、学校教育の問題に焦点を合わせて移行期の危機についてお話ししようと思います。これもまたメディアがあまり報道しないし、大学人自身も直視しようとしていないトピックです。今、日本の大学教育は壊滅的な状況にあります。研究者の方は実感として日本のアカデミズムが勢いを失っていることはわかっていると思います。特に自然科学分野で、先端的な研究をしている人たちは、ほぼ口を揃えて「こんなことをこの先も続けていけば、日本の学術的発信力は先進国最低レベルまで下がるだろう」と言います。

僕の友人の阪大医学部の仲野徹教授は生命科学の研究者ですけれど、この間、海外の学会誌に日本の科学研究の現状について歯に衣着せぬ手厳しいコメントを投稿しておりました。

仲野先生によると、科学研究というのは自転車みたいなもので、走っているうちはペダルが軽く、どんどん走るのですけれども、速度が遅くなるとペダルが重くなり、1回止まったら、よほどの力でペダルをこがないともう走らせることができない。日本の大学で行われている自然科学研究は速度を失いつつあり、あと10年で止まる。1回止まった自転車を再びこぎ出す場合と同じように、一度止まった自然科学研究を再度軌道に乗せるためには、それまでの何倍もの資源投入が必要になる。だから、あと10年で速度をもう一度上げないと、日本の自然科学研究は「終わる」と言います。でも、今の教育行政を見ていると、たぶん終わりそうである、と。

合気道同門の後輩たち、東大気錬会の諸君には理系の研究者が多いのですけれど、彼らと話をすると、かなり絶望的な気分になります。先日も、物理の若手研究者と話したのですけれど、「君の分野はどう?」と訊ねたら、言下に「もうダメです」と吐き捨てるように答えました。いました。これまでは研究について訊くと、もう少し楽しそうに話してくれたのですけれど、取りつく島もない言い方でした。彼によると、今のようなシステムが継続する限り、もう日本の科学研究に未来はないということでした。任期制が基本的な雇用形態になったせいで、若手の研究者たちは、不安定な任期制ポストを渡り歩く以外に研究を続けることができないわけですけれど、来年度の雇用があるかどうかは、プロジェクトのボスにどう査定されるかにかかっている。だから、上のいうことをはいはいと聞いて、決して逆らわない「イエスマン」しか大学に残れない。独創的なアイディアを一人で追求しようとするようなタイプの研究者は煙たがられる。それではイノベーションが起きるわけがないのです。

アメリカの外交専門誌Foreign Affairs Magazineは去年の10月号で日本の大学教育の失敗について長い記事を掲載しました。過去30年の日本の教育政策は「全部失敗」という衝撃的な内容でした。続いて今年の3月にはイギリスの科学誌Natureが、日本の自然科学研究の失敗についての記事を掲載しました。半年間の間、英米の世界的な影響力を持つ二つのジャーナルが「日本の大学教育の失敗・科学研究の失敗」を大きく取り上げたわけです。それくらいに日本の学術の劣化は国際的に「有名」な事例になっているのです。21世紀に入ってから学術的生産力がひたすら落ちているのは、先進国で日本だけだからです。

学術的生産力の指標をいくつか見ておきます。まず、論文の本数。これは2002年から減少が始まって、現在、OECDでは5位です。5位ときくとけっこういいポジションじゃないかと思う人もいるかも知れませんが、1997年から2002年まではアメリカに次いで世界2位だったのです。それがドイツに抜かれ、イギリスに抜かれ、中国に抜かれて5位にまで落ちた。他が論文数を増やしている中で、日本だけが停滞ないし減少している。それから、よく言及される高等教育に対する公的支出のパーセンテージ、これは過去5年連続OECD最下位でした。去年はハンガリー日本より下だったので、下から2番目になりました。

学術的生産力の指標として一番分かりやすいのは「人口あたり論文数」です。論文数だけ見ても日本はすでに日本より人口の少ないドイツ、イギリスに抜かれたわけですから、人口当たり論文数は悲惨なことになります。2013年が35位、2015年がさらに下がって37位。アジアでも、中国、シンガポールはもとより、台湾、韓国の後塵を拝しています。

海外の学術誌が、世界的に見て例外的な失敗事例として日本を研究対象にするのも理解できます。でも、このことを日本のメディアはほとんど報道していません。それを重大な問題として受け止めている気配もありません。でも、Foreign Affairs Magazineの論調は実に手厳しいものでした。

日本の文科省が行ってきた過去20年間の研究拠点校作りがいろいろありました。COE、RU11、グローバル30などなど。これについて「孤立した、単発の、アイランド・プロジェクトであり、それゆえ全て失敗だった(It was therefore a total failure)」という総括でした。実感としては、僕もそうじゃないかなという感じがしてはいたのですけれど、まさかここまではっきり海外のジャーナルから指摘されるとは思っていませんでした。

 Foreign Affairs Magazine が日本の大学教育の特徴として挙げていたのは、「前期産業社会に最適化した、時代錯誤的な教育制度」であることと「批評的思考(critical thinking)、イノベーション、そしてグローバル志向(global mindedness)」が欠落していることでした。「グローバル化に最適化した教育」とか言ってきた割には、日本の教育には「グローバル志向」が欠如していると指摘されてしまった。「グローバル志向」の定義は「探求心、学ぶことへの謙虚さ、世界各地の人々と共同作業することへの意欲」だそうです。それがない、と。

こうも書かれていました。「日本の教育制度は社会秩序の保持と、献身的な労働者の育成と、政治的安定のために設計されている」と。それが「前期産業社会に最適化した、時代錯誤的な教育制度」ということです。ポスト資本主義の時代に入ろうという移行期に「前期産業社会に最適化した教育制度」で対応しようとしているわけですから、学術的なアウトカムが期待できるはずがない。

さすがにここまで言われたのですから、文科省としてはきっちり反論すべきだったと思います。自分たちがやってきたことをほとんど全否定されたわけですから。もし、自分たちの教育行政がそれなりの成果を上げていると信じているなら、論拠を挙げて反論すればよい。バカなことを言うな、自分たちの教育政策はこんなに研究成果を上げているぞ、と。ちゃんと数値的な根拠を示せばいい。でも、文科省はノーコメントでした。まったく反論しなかった。

逆に、指摘が当たっていると思ったら、率直に失敗を認めて、これを契機に、何がいけなかったのか、原因を究明すればいい。でも、文科省はそれもしなかった。反論しなかったのは反論する根拠がなかったからでしょう。失敗を認めなかったのは、失敗を認める責任を取らされるからでしょう。だから、失敗しているにもかかわらず、その事実を認めず、それゆえなぜ失敗したのかを吟味することもしなかった。ということは、文科省はこれからも教育行政で失敗し続けるということです。これまでの失敗を認めないということは、失敗事例から学習することを拒否したということです。

だったら、同じ失敗をこれからも続ける他ない。有害無益なことだとわかっていても、止められない。止めたら「こんなこと誰が始めたのだ」という責任問題が発生するからです。だから、無駄とわかっていても、止められない。でも、何かしないといけないから、これまでの仕事に追加して、新しい仕事をどんどん課してゆく。でも、教育の現場にいるのは生身の人間ですから、使える時間も体力も限界がある。どこかでバーンアウトする。現に、バーンアウトが始まっている。その結果が、この悲惨な学術的生産力の低下として現象しているわけです。

僕は82年に大学の教員に採用されました。それからですから30年以上、大学の教育現場を見てきています。記憶する限り、最初の大きな変化があったのは1991年でした。大学設置基準の大綱化という政策転換がありました。大綱化というのは、平たく言えば、大学に教育内容についてフリーハンドを与えるということです。それまでの文科省の教育行政はいわゆる「護送船団方式」でした。カリキュラムから、校地面積から、図書の冊数から、事細かに定めてあった。「箸の上げ下ろし」まで小うるさく注文をつけてきたのですが、その代わりいったん大学として認可したら、絶対に脱落させない。一定の質の教育機関として機能するようにうるさく世話をした。

それが91年に方向転換しました。護送船団方式を止めて、大学の生き残りを市場に託したのです。これからは各大学が自分たちのカリキュラム編成を自由にやってよろしい、と。創意工夫をしたいところはしてよろしい、と。好きなことをやらせる代わりに、国はもう大学の世話をしない。大学が生き残るか、脱落するかは、自己努力にかかっている。それぞれの大学が大学としてふさわしいものであるかどうかは、文科省ではなく、これからはマーケットが判断する。

僕はこの時点では、大綱化を歓迎する立場でした。文科省、いいこと言うじゃないかと思っていました。それぞれの大学が好きにやって良い代わりに、その大学が滅びようと繁栄しようと自己責任であるというのは、いっそ潔いではないかと思いました。各大学がカリキュラム改革や大がかりな学部改組に取り組み出したのはそれからです。

でも、よくよく考えてみると、別にそれは文科省が大学を信頼して、大学に教育についての権限を委譲したという話ではなかったのです。それはこの時点ですでに18歳人口の減少が始まっており、遠からず大学が過剰になるということがわかっていたからです。いずれ大学は淘汰されることになる。でも、文科省にはどの大学が淘汰され、どの大学が生き残るべきかを決定するロジックがなかった。当たり前ですよね、明治の近代学制の開始以来、日本の教育行政がしてきたことは一言にして尽くせば「いかにして国民の就学機会を増やすか」ということだったからです。どうやって教育機関を増やしていくのか。教育内容を多様化・高度化するか。それが仕事だった。じゃんじゃん学校を作るのが本務だった。でも、90年代に入った頃に、「大学が多すぎる」ということに気がついた。大学進学率ももう頭打ちになって、18歳人口が減り出すと、定員を維持できない大学が出てくる。それがはっきり公言されたのは民主党政権のときです。国家戦略会議というところで「大学が多すぎるから減らさなきゃいけない」という、まともな議論が出てきた。そのあと、田中真紀子さんが文部大臣になったときにも、新設学部学科の認可を拒否したということがありました。認可の基準を満たしていなかったわけではなく、審査は通ったのだけれど、大臣が「これ以上大学定員を増やすわけにはゆかない」と言って反対したのです。田中さんらしい雑駁な議論でしたけれど、言っていたことは筋が通っていた。確かに大学数が多すぎる。人口はどんどん減っているのに、学部学科の定員は増え続けている。これはどうしたってそのうち破局的な事態になる。なんとかしなければいけない。でも、どうやって調整するかということになると、調整するためのロジックを文科省は持っていなかった。

 それまでは18歳人口が増えて来るのに合わせて大学に臨時定員増を認めていました。大学に進学希望する子どもの数が増えているのだから、できるだけ多く受け入れてあげましょうというのはロジカルです。でも、それなら18歳人口が減ってきたら、大学の定員を減らして、受け入れ数を調整しましょうというのがロジカルなのですけれど、それができなかった。

僕はその当時文科省の私学教育課長の方と対談したことがあります。その時に聞きました。「18歳人口が増えるからという理由で定員増したわけですから、人口減になったら定員減を大学に求めるべきでしょう。18歳人口が前年比95%になるなら、全大学に受け入れ数を前年比95%にしなさいと行政指導できないんですか? そうすれば、どの大学も志願者確保のために駆けずり回らなくてもいいし、教育水準も維持できるし、学校経営の危機もいきなりは来ないから、経営の難しい大学はゆっくりとダウンサイジングしながら軟着陸の手立てを考えることができるんじゃないですか」と。でも、一笑に付されました。文科省にそんな力ないですよって。どの大学が進んで定員減なんか言い出すものですか、と。

確かにその通りでした。むしろ、大学の経営陣は18歳人口が減り出すと、いきなりビジネス・マインデッドになってゆきました。その頃からどの大学でも財務を担当してきたビジネスマン的な人たちが発言権を持つようになりました。彼らは研究者でも教育者でもありません。この人たちは基本的に株式会社をモデルに大学経営を考えていますから、「右肩上がり」を前提にものを考えます。マーケットが縮むから、生産数を減らそうなんてことは考えません。いや、どうやってマーケットを拡大したらいいのか、どうやって顧客をこちらに向かせたらいいのか、どういう教育プログラムを整備すれば消費者である高校生やその保護者に選好されるか、そういう「集客戦略」を語る。「危機の時こそ一気にシェアを取る絶好のビジネスチャンスなんですよ」というようなことを言う人相手に「じわじわ定員減らしましょう」というような後ろ向きの提案をしても一顧だにされない。

文科省は、確かに学校教育を司る省庁として当然ですけれど、国民の就学機会を増やしていく、教育機会を充実していくということに関しては、明確な使命感も持っていたし、理念もあった。けれども、縮めて行くということに関しては何のプリンシプルも持っていなかった。増やすノウハウはあったけれど、減らすノウハウはなかった。だから、「マーケットに丸投げする」という無原則的な対応をとったのです。

「マーケットは間違えない」からという理屈で。このとき日本の教育行政に初めて市場原理が本格的に導入されたわけです。どの教育機関が生き残り、どこが退場するかはマーケットが決定する、と。他の商品と同じです。商品をマーケットに投じる。消費者がいくつかの競合商品の中からあるものを選択する。選択された商品は生き残る。選考されなかった商品は不良在庫になって、やがて会社は倒産する。それと同じことを大学にも教育機関にも適用したらいいじゃないか、と。それ以外に過剰に存在する教育機関を淘汰する方法がない、と。そういうことで90年代はじめに学校教育の適否はマーケットが決定するということについての国民的合意が形成されたのです。

今にして思うと、あの時にもう少し議論を練るべきでした。そんなに簡単に学校教育の適否の判断を市場に委ねていいのか。実際にはかなりジャンクな商品であっても、商品イメージの設定が巧みで、広告が適切だったら、消費者は買います。「消費者は神さま」ですから、消費者が質のよい商品を棄てて、質の悪い商品を選んでも、それは消費者が正しいということになる。学校についてもそのようなことが起きるかもしれないけれど、それでもいいのかという議論は誰もしなかった。消費者に選好される教育機関は「よい学校」であり、消費者が見向きもしない教育機関は「要らない学校」だということに衆議一決した。「社会的ニーズ」に見合った教育商品を提供できない学校は消えるしかないというシニカルな断定に誰も反論しなかった。「ニーズ」という言葉が大学の中で繰り返し口にされるようになったのが、90年代半ばからです。

それまで僕が学生院生だった70年代も、教員をしていた80年代も、そんな言い方で教育を語る人なんか教員の中にはいませんでした。でも、ある時点から、「ニーズ」とか「マーケット」とか「コストパフォーマンス」とかいうそれまで使われたことのないビジネス用語が大学の会議でもふつうに口にされるようになった。今はもうそれがふつうになりましたけれど、こんなふうな言い回しを大学の教員が言い出したのはわずか20年くらい前からなんです。

そもそも学校の建学の原点に立って考えたら、「ニーズ」なんて言葉が出てくるはずがないんです。今日も冒頭に北星学園の建学者の話が出て来ましたけれど、この学校がどうしてできたかという根本に立ち返って考えてみたら、その時点で「マーケットのニーズ」なんてないんですよ。全然。北星のスミスさんという建学者も、神戸女学院のタルカットさん、ダッドレーさんも、誰も呼んでいないのに、アメリカから来て建学したわけです。神戸女学院の二人の女性宣教師はアメリカン・ボードという伝道団体から派遣されて神戸に来ました。彼女たちが日本に来るとき、サンフランシスコから船に乗ったわけですけれど、乗船時点では日本はまだキリスト教禁制下だったのです。江戸時代のご法度がそのままだった。幸い、日本に着いた時には「キリスト教禁止」の高札が下ろされた後でしたので、違法にならずに伝道活動ができた。でも、アメリカを出る時に、彼女たちの教育内容に対する「市場のニーズ」なんていうものは日本国内のどこにもなかったんです。

消費者が選好するような教育プログラムを提供する教育機関にだけ存在理由があると平然と言い放つ学校経営者がいますけれど、もし明治時代にそんなことを言っていたら、日本の私学のほとんどは今存在していないということを少し考えた方がいいんじゃないかと思います。明治自体にも「そういうこと」を公言する人たちばかりであったら、その人たちが卒業した大学そのものが実は存在していなかったかも知れないということ彼らはを想像することができないのでしょうか?

消費者も、市場も、ニーズも、何もないところに建学者たちはやってきて、そこに学舎を建てたのです。そしてそれから、「そこで学びたい」という人たちを創り出した。学校に先立って学びたい人たちがいたわけじゃありません。学校を作ったことによって「そこで学びたい」という人たちが出現してきたのです。そのことの順序を忘れてはいけません。

建学者たちは、自分たちは「こういうことを教えたい」という旗を掲げた。こういう教育がこれからの日本には必要なのだ、日本の次世代を担う若い人に必要なのだと説いた。その熱い言葉に反応して、「学びたい」という人が出現してきた。「こういうことを学びたい」という子どもたちがまずいたのではなく、「こういうことを君らは学ばなければいけない」と力強く語った人がいて、その先駆的な理念に反応して、「もしかすると自分の中にあるぼんやりした欠落感は、この学校に行って、この先生に就いて学んだら満たされるんじゃないか」というふうに感じた若い人たちが出て来た。

教育を受ける人たちというのは、教育活動に先立って存在するわけじゃありません。「教えたい」というメッセージがまずあって、それに呼応して「習いたい」という人が出てくる。呼応するというより、同期ですね。禅語で言うところの「啐啄の機」です。「啐啄の機」というのは、卵の殻を外側から母鳥が突き、内側から雛鳥が突き、両方の嘴が合ったときに卵の殻が割れて、母と子が出会う、師と弟子が出会うという、そういう状況を言うものですけれど、学校教育における教師と生徒の関係も本来はそういうものだと思います。

でも、同期とはいいながら、やはり殻をつつくのは母鳥が先です。教えるのは師が先です。「私はこれを教えたい」ということがある。その「教えたい」ことについて、確信があり、情熱があれば、必ずそれに反応して「学びたい」という人が登場してくる。

ですから、この学校もそうでしょうけれど、ほとんど全部の私学は建学の時は「持ち出し」なわけです。建学者は私財を投じて、身銭を切って学舎を作り、教員を雇い、生徒たちが集まるのを待った。教育事業に入れ込んで家産を傾けた人だっているわけです。もともとビジネスじゃないのです。「こういう知識や技能を身につけたい」という生徒たちがぞろぞろ集まって来て、彼らが差し出した学費で学舎の建設費用や教師の給料が賄えそうだから、「じゃあ学校作ろうか」なんていって学校を始めた人なんかいません。採算やらニーズやら言っていたら学校なんか始められません。

先ほど、理事長室でも話題に出たのですけれど、ビジネスマンが学校をやったら、何が始まるか。ゴルフ場を経営しているという人が学長に「大学というのは儲かるようですね。私にもできますか」と訊ねたんだそうです。びっくりして理由を訊いたら「だって、大学って四月に授業が始まる前に、学納金が全額入るわけでしょう。まだ商品を売る前に代金が先に入ってくるなんていううまい商売この世にありませんよ」と言われたそうです。

確かに、ビジネスマンはそういうふうに考えるんです。まだ授業を何もしていない段階で、代価が全額納入されている。こんな確実な商売はありません。売り上げ金はもう全額手元にある。だったらビジネスマンが次に考えるのは「どうすれば収益を最大化できるか?」です。答えは簡単ですね。コストを最少化すればいい、です。教育にかかるコストを最少化するためにはどうしたらいいのか。一番簡単なのは、教育をしないことですね。教育活動をやらなければいい。そうすれば、校舎も要らないし、教職員に払う人件費も要らないし、光熱費もかからない。でも、さすがに学費だけもらって授業をしないというわけにはゆきません。許された経営努力は「できるだけ教育にコストをかけないで、内容のある教育しているように見せる」ことだけです。

そんなことを考えている学校なんか存在するはずがないと思われるかも知れませんけれど、そういう大学は実際にあるんです。お金だけもらって、授業をやらない大学。授業料を払い込めば、学士号、修士号、博士号だけ出すという大学がある。Diploma millとかDegree millとか言われるものです。たぶん若い教員の方たちはそんな言葉、聞いたことがないと思います。これ、アメリカ発で、80年代、90年代に世界を席巻したビジネスなんです。「学位工場」と呼ばれるものですけれど、教育活動をしない学校です。授業料だけ受け取って、それに対して学位を渡す。日本ではそんな学校認定されませんけれど、アメリカでは違法ではないのです。実体のない大学、ビルの一室を借りて、電話と私書箱だけがある大学。そこが大学を名乗って学位を発行する。そんなもの、ただの紙切れですよ。でも、その紙切れが欲しいという人がいる。博士号を持っているということを履歴書に書いて、名刺に刷って、学位記をオフィスに飾りたいという人がいる。だったらそれはフェアな取引なわけです。学位工場はその顧客をだましているわけじゃないんです。「これはただの紙切れだよ」と言って売っていて、その紙切れを何百ドルか出して買うという人がいる。ジャンクだとわかって売り買いしている。両者合意の上の取引ですから、違法ではない。

それが80年代、90年代にアメリカからアジア全域にまで広がってきた。だから、今皆さんが必死になってやっている「相互評価」ってありますね。あれはこの流れから出て来たものなんです。学位工場が何百となく登場してきて、インチキな学位記を売りまくり出した。そんなところに「大学」を名乗らせたくない。でも、アメリカには日本みたいな小うるさい大学設置基準なんてない。「大学です」と名乗ることに小うるさい条件なんかつけない。それを大学として認知するかどうかはマーケットが決める。「マーケットは間違えない」から。そして、アメリカのマーケットは「こういう無内容な大学があってもいいじゃないか」と判断した。

これに対して対抗措置としてまともな大学が行ったのが「相互評価」です。内容のない学位工場のリストを作って「ここはインチキですよ」ということはできません。営業妨害になるから。場合によっては莫大な損害賠償を請求されるリスクがある。だから「ブラックリスト」は作れない。だから、その逆の「ホワイトリスト」を作った。教育実績について定評のある大学が集まって、お互いにお互いを「まともな大学ですよ」と保証するということをした。それが「アクレディテーション(信用供与)」という仕組みです。それが相互評価の始まりです。いきなり出て来たわけじゃない。学位工場の蔓延がもたらす社会的害悪を阻止するために、まともな大学が集まって講じた自衛措置なんです。

だから、こんなもの日本の大学でやる理由なんか実は何もないんですよ。だって、日本には学位工場なんてありませんから。内容のない大学はいくらかありますけれど、そんなわずかばかりの大学に低い査定をつけてマーケットに開示するために、日本中の大学が「自分たちはまともです」ということを必死になって自分で証明して、相互に承認し合うなんて無駄もいいところです。日本とアメリカでは国情が違うんですから、日本では相互評価なんか必要ないんです。でも、若い教員の人たちはそんな事情は知りませんよね。大学に就職したら何年も前から自己評価・相互評価ということをやっている。だからなんだかたいへんな手間暇がかかるし、何のメリットがあるかぜんぜんわからないけれど、やらなくちゃいけないらしいからやろう、と。黙って受け入れているんだと思います。でも、これはアメリカにおいては必然性のある制度でしたけれど、日本が真似する理由なんてまったくないものなんです。

ただ、実際に学位工場が日本に入りかけたことはあったんです。もう少し体裁を整えたものでしたけれど、教育プロヴァイダというものがアジア全域に広がった。でも、どうしても日本には入り込めなかった。それはシステムが全部英語ベースだったからです。学位工場で学位もらおうというような人たちは学力がないので、このd英語が読めなかったんです(笑)。言語障壁が日本を守った。

個人的に面白い経験がありました。6〜7年前のことですけれど、英文の手紙が来て、「あなたは昨年度の世界を代表する100人の哲学者の一人に選ばれました。ついては、賞状と記念メダルをお送りするので150ドル払ってください」って。微妙な金額でしょ、150ドル(笑)。「その年の世界を代表する100人の哲学者」という賞状を客間の壁にかけておいたら、お客さんが「これ何ですか?」 と訊いてきたら、「これはね」ってひとしきり笑えるでしょう。笑いネタとしてなら150ドルを払っても良いかな・・・と一瞬思ったのです(笑)。でも、なかなか人間心理のひだを読んでますよね。1000ドルって言われたら誰も相手にしないし、10ドルと言われてもやっぱり相手にしないけど、150ドルという価格設定が微妙です。その時に、ああ、こういう商売というのはずいぶん洗練されているんだなと思いました。日本にいると気が付かないけれど、世界中にそういうビジネスはあるわけです。

まあ、実際に日本の大学の先生でも、学位工場から博士号買ってしまて、それが後でばれて恥をかいた人がいましたからね。これも、それが話題になったのは、その時だけです。今でも、外国名の大学の博士号なんかについては、履歴書に書かれていたら、果たしてそれがまともな大学か、インチキ大学か、僕たちは手間かけて調べたりしませんからね。

ですから、たしかにビジネスとして学校教育をやるということはありうるわけです。でも、それは結局「できるだけ教育事業をしないで金だけもらう」という仕組みになるしかない。

学位工場のことはご存じない方でも、株式会社立大学のことは覚えていると思います。2003年度、小泉政権のときに、例の「構造改革特区」に限っては学校法人ではない事業者が学校を設立できることになりました。そして民間企業が続々と大学経営に参画してきた。ビジネスマンが大学を経営するとどうなるかということのこれが見本ですね。2004年から株式会社立大学が鳴り物入りで新設されましたが、WAO大学院大学とTAC大学は申請に不備があって却下、LCA大学院大学は三年で募集停止、LECリーガルマインド大学は全国に14キャンパスを展開しましたけれど、2009年に学部が募集停止。サイバー大学はすべての授業をネットで配信するので「一度も大学に登校せずに卒業できます」という触れ込みでしたけれど、レポートを出してくる学生の本人確認ができないのでさすがに文科省からクレームがつきました。その世界遺産学部というユニークな学部は2010年に募集停止。

小泉純一郎、竹中平蔵が行った規制緩和の中で出て来た話です。学校教育を学校法人だけにやらせるのはけしからん、と。ビジネスマンが参入できる仕組みを作れば、産業界のニーズにぴったりあった人材育成の仕組みができるに違いないと自慢げに始めたわけですけれど、結果はどうなったのか。株式会社立大学が志願者確保に大成功し、卒業生は引く手あまたというような話はどこからも聞きません。でも、当たり前なんですよね。どれほど「実学」重視と言っても、ビジネスマンがやる以上、経営努力の最優先項目は「教育にかけるコストを最少化すること」になる他ないんですから。経営努力がまず「いかに教育をしないか」の工夫に向けられるようなところが教育機関として機能するはずがない。今でも「実社会でビジネスの経験をした人間をつれてくれば、世間知らずの大学教員なんかには真似のできない実学教育ができる」というようなことを言う人がいますけれど、そういう人たちに「では、株式会社立大学はなぜ失敗したのか」、その理由をきちんと説明して欲しいと思います。でも、ビジネスマンに学校教育をやらせろと主張する人たちの誰一人「株式会社立大学の末路」については言及しない。それはもう「なかったこと」になっているらしい。

大学教育の劣化は深刻な事態ですけれど、大学人自身が大学教育が劣化しているという事実を直視していないことが最大の問題です。それがどういう歴史的経緯で出て来たものかということを検証していない。だから、どうすれば大学の生産力を回復できるかという議論が始まらない。

でも、なかなか気がつかないんです。d日本の大学だけ見ていると。「何か最近の学生は活気がないね」とか、「最近の学生は漢字が読めない」とか「英語ができない」とか言っているだけです。でも、「どこもだ」と教えられると、納得してしまう。あのですね、それは日本の大学ばかりが地盤沈下しているということなんです。沈みかかっている船の中でお互いの顔を見ていて、「何も変わっていない」と思っているけれど、実は船自体が沈んでいる。

だから、今、政治家とか財界人とかは、もう自分の子どもを日本の学校にやらないでしょう。中等教育から海外ですよ。スイスの寄宿舎とか、ニューイングランドとか。

あるところで一緒になったビジネスマンが日本の学校教育がいかにグローバル化に遅れているかを難じた後に、「だから、私は子どもを日本の学校なんかにやらないで、ハイスクールからアメリカに出しましたよ」と自慢げに言っていました。僕はそういう人には日本の学校教育についてはあまり提言とかして欲しくないと思いました。この人は日本の学校教育はダメと判断して、子どもをアメリカに留学させたわけです。それなりに手間暇もかかるし、お金もかかるし、親子離れ離れで暮らすのもけっこう切ないものです。それだけの個人的な代償を支払った以上、「日本の学校教育を見限って留学させた私は正しかった」ということをぜひとも確信したい。そして、自分の選択が正しかったということは、彼が「ダメ」と判定した日本の学校教育を受けた人間たちが自動的に社会の下層に格付けされ、苦労してアメリカで学位を取ってきた人間が高く格付けされるような社会が到来することでしか証明されない。ですから、これ以降、彼は日本の学校教育が失敗し、日本で学校教育を受けた人間が「使い物にならない」という状況の到来をつねに切望するようになる。これは無意識の欲望ですから、止めることができない。

うっかり、そのあと日本の学校教育が改善されて、子どもたちの学力が向上して、「留学なんかする必要がなかった」ということになったら、彼の判断は間違っていたことになる。それは困るわけです。人間というのは、そういう哀しい生き物なんですよ。自分の判断が正しかったことを証明するためなら、多くの人が不幸になるような事態が到来することを心待ちにする。心待ちにするどころか、そうなるように自分から積極的に働きかける。そういう人間の心理って、あるんですよ。だから、横で話を聞いていると、この人はどう考えても日本の学校教育がどんどんダメになるような提案しかしないんです。彼にとっては日本の学校教育が劣化した方が彼の先見性を証明してくれるわけですから、そんなことをしたら研究も教育も破綻してしまうような提案ばかりしていました。

そういう意識的あるいは無意識的な、有形無形のさまざまな干渉によって日本の学校教育は21世紀に入ってから急激に劣化してきているのです。それが特に高等教育によって際立っているわけですけれども、中等教育に波及するのも時間の問題です。

僕が今18歳の高校生で、進路をどうするか決めなければいけない時期になったら、「できたら日本の大学には行きたくない」とたぶん言うと思うのです。親に泣きついても「海外に行かせてくれよ。お金がかかるかもしれないけれど、必ず返すから」と言うんじゃないかという気がします。今自分が18歳だったら。日本の大学には行ってもしようがない気がするから。それは別に統計的な根拠があるとか、海外のジャーナルから批判されているからとか、そういう理由のあることではなくて、直感としてです。なんか夢がない。大学というところが「つまらなさそう」のように見えるからです。みんな暗い顔をしている。教師が疲れ切れていて、不機嫌で、苛ついている。学生もさっぱり楽しそうじゃない。

教師が不機嫌というのは、もう中・高・大全部そうです。膨大な量の事務に押しつぶされているからです。会議と書類書きで。研究教育成果を上げるための会議と書類書きで、研究教育のための時間がどんどん削られている(笑)。本当に、そうなのです。国公立大学の場合、独立行政法人化からあとはカリキュラム改革、学部改組、グローバル化、自己評価とか、そういう次々と押し寄せる「雑務」を担当させられてきたのは、多くが30代・40代の若手の教員でした。仕事ができて、体力のある教員にこういう仕事は回ってくる。でも、「こういう仕事を手際よくこなす」という評価がいったん与えられたら、あとはずっと「そういう仕事」ばかり回ってくるようになる。そういうことばかりで10年間が過ぎたというような教員が日本中に何百人何千人といるわけです。研究者として一番脂がのりきった時期に会議と書類書きに明け暮れた人たちが。この人たちがその時間を研究に充てていた場合に生み出された学術的成果のことを思うと、僕は絶望的な気分になります。

日本の論文数が急激に減り出したのは、2004年の独立行政法人化以後ですけれど、それは当たり前なのです。でも、じゃあどうすれば低下した学術的生産力を復元させて、海外の大学と競合できるようになるのかが問題になると、その課題に答えるためにまた会議が行われ、書類を書かされる。さらに研究は停滞する。そんなばかばかしいことを全部止めてしまえば日本の大学の研究教育の力は回復します。大学人であれば、誰でも内心はそう思っているはずです。教員たちを研究教育に専念させる。夏休み春休みをたっぷり与える。サバティカルで在外研究の機会を与える。それだけのことで論文数なんか一気にV字回復します。誰だってそれはわかっている。でも、今進んでいるのは、それとまったく逆の方向です。さらに教員たちへの負荷を課して、さらに研究教育機会を減らし、教員たちの自尊心を傷つけ、不機嫌な気分に追いやるような制度改革ばかりしている。

多くの教員は、研究教育が好きだからこの仕事を選んだのです。それに専念できる環境が整備されれば、給料なんか安くても喜んでこの仕事をします。多くの先生方が早い人は50代で定年前に仕事を辞めてしまう。理由を聞くと「もう会議をしたくない」という方が多い。会議がなくて、研究教育に専念できるなら、こんな楽しい仕事はない、と。そうすれば、学校はもっと明るくて、もっとイノヴェーティヴな場所になるだろうと思います。

大学に成果主義を導入したのも大失敗でした。実は僕は成果主義導入については「戦犯」の一人なんです。神戸女学院大学は日本の私学で最も早く教員評価システムを導入した大学の一つですが、その時にFD委員長として旗振りをしたのは僕です。

その頃は働いていない教員が目についたのです。学務をほとんどしない。研究もしない。何年も論文一本も発表しない。教育も手抜きという教員が目についた。そういう人たちが大きな顔をしているのが許せなかった。だから、研究、教育、学務の三分野で教員たち一人一人の活動成果を数値化して、全教員をそれに基づいて格付けして、予算を傾斜配分し、昇給・昇格にもそれに反映という、新自由主義者丸出しの案を提出したのです。もちろん教授会では批判の十字砲火を浴びましたけれど、「これからはビジネスマインドがないと、大学はマーケットに淘汰されてしまう」と訴えて、「危機の時代を生き残るためには限られた研究教育資源を活用しなければならない。そのためには、アクティヴィティの高い教員に資源を集中する。『選択と集中』だ」ということで教授会を説得しました。でも、始めて1年もしないうちに自分が取り返しのつかない失敗を犯したことを思い知らされました。

教員の活動成果の客観評価なんて無理なんですよ。担当しているクラス数とか、論文指導している院生数とか、委員をしている委員会の数とか、そういうものはたしかに簡単に数値として拾えます。でも、研究成果の数値化はできない。僕は刊行論文数ぐらいはそのまま数値化できるだろうと楽観していました。でも、それさえできなかった。委員会でいきなり「1年に5冊も6冊も書き飛ばす人間の書いた一冊と、20年かけて書いた一冊を同じ扱いにするのか」と言われて絶句してしまったからです。「1年に5冊も6冊も書き飛ばす人間」というのはもちろん僕のことなんですけれど(笑)。たしかにご指摘の通りなんです。一冊の本といってもそれぞれの学術的価値には場合によっては天と地ほどの隔たりがあります。それを「1冊何点」というふうに機械的に配点して、その多寡を比較しても意味がないといったら意味がない。言われてはじめて気がついた。著作や論文は何冊何本書いたということよりも、学術の歴史の中で、どのような地位を占めることになるのかというもっと長い時間的スパンの中で評価しなければほんとうの成果を見たことにはならない。

勤務考課についてもそうでした。考えてみたら、公正で客観的な考課ができる人なんか数が限られているわけです。同僚たちの日常の学務への貢献をきちんと評価できて、同僚たちから「あの人の下した評価なら信頼性がある」と思われている人に任せるしかない。でも、そんなフェアで目の行き届いたはだいたい研究者としても一流の仕事をこなしているし、すでに学長とか学部長とかになっているわけですよ。ただでさえ学務に忙しいそういう方々にさらにピアレビューの仕事を押しつけてしまった。でも、そんな格付け作業なんか、いくらやっても大学全体としての研究教育のアウトカムは少しも増えるわけじゃないんです。むしろこれらの「仕事ができる人たち」の研究教育学務のための時間を削るだけだった。

 やってみてはじめて知ったのは、成果主義がどれほど膨大な「評価コスト」を要求するかということでした。それを事前にはまったく想定していませんでした。それに、単一の「ものさし」で教員たちを一律に格付けしてみても、それで全体のアクティヴィティが高まるということはまったく起こらないということにも気がつかなかった。アクティヴィティの高い先生たちは、考課して点数なんかつけなくても、やることはやるし、研究も教育も学務ももともと手抜きという教員たちは、低い評価をつけても別に何の反省もするわけじゃない。ただ「こんな評価システムには何の意味もない」と怒るだけです。ただそれだけのことでした。

教員評価に要した膨大な評価コストはもともとアクティヴィティの高い教員たちにのしかかって、彼らの研究教育活動を妨げただけで終わってしまった。自分の「選択と集中」理論がどれほど愚かしいものであったかをそのときに気づきました。以後、「ああいうこと」をやってはいけませんということをお知らせするために、こうやって全国行脚をしているわけです(笑)。成果主義は絶対にやってはいけません。大学における成果主義は何一つ良きものを生み出しません。

シラバスもそうです。あれも全く無駄な仕組みです。でも、シラバスを整備するために教員たちはやはり大変な作業量を費やしている。

シラバスというのは商品の仕様書です。缶詰や薬品についているスペックと同じものです。この商品には何が含有されているか、効能は何か、賞味期限はいつまでか、それを消費者のために表記するものです。でも、学校の授業は乾電池や洗剤とは違います。授業というのは「なまもの」です。1年前に1年後にどんな授業をするのか事細かに書けと言われたって書けるはずがない。専門科目の場合、僕は自分がその日に話したいことを話す。でも、自分が1年後の何月何日にどんなことに興味を持っているのかなんかわかるはずがない。だから「人間について考える」とか「言語について考える」とか、そういうふうな漠然としたものしか書けない。

僕が教務部長だった頃に「シラバスをもっと精密に書くように」というお達しが文科省からありました。でも、僕は教授会で「そんなに詳しく書くことはありません」とつい口が滑ってしまった。そしたら、何も書かずにシラバスが白紙という人が出て来た(笑)。そしたら翌年、助成金が削られました。経理部長からは厭味を言われました。「内田先生のせいですよ」って。

僕はこの時猛然と怒りました。僕はシラバスは教育的に意味がないと判断したので、書かなくていいと言ったのです。別にそれは思い付きではなくFD委員長をしていたときの何年間かのアンケート結果を統計的に処理した結果、「授業満足度」と「シラバス通りに授業をしているか?」という問いの回答の間には有意な相関がないということがわかったからです。それ以外のことは「教員の板書はきれいか?」でも、「時間通りに授業を始めるか?」でも「授業満足度」との相関があった。数十の質問項目の中でたった一つ何の相関もないことがわかったのが「シラバス通りに授業をしているか?」という問いとの相関だった。だから、意味がないと僕は思ったのです。

文科省は「シラバスは教育効果がある」と思っているからそれを精密に書くことを大学に要求してきたわけでしょう。だったら、その根拠を示して欲しい。もし、文科省が「シラバスを精密に書き、シラバス通りに授業をすると教育効果が高まる」という統計的なエビデンスを持っているなら、それを示して欲しい。僕だって学者ですから、エビデンスを示されたら引っ込みます。こっちはせいぜいサンプル何千という程度のデータです。文科省が何十万かのサンプルに基づいて「シラバスの有用性」を証明してくれたら「すみません」と頭を下げます。でも、文科省はそうしないで、ただ助成金を削ってきた。

今はシラバスを英語で書けとか、同僚同士で他人のシラバスの出来不出来を査定しろとか、どんどん仕事量が増えていますけれど、そういうことにどのような教育効果があるのか。どんなデータがそれを証明しているのかについては何の情報も開示されていない。これはおかしいでしょう? ことは研究教育に関する話なんですから、研究教育の成果が上がったという実績があることを示した上で実施を求めて来るべきじゃないんですか? でも、文科省はエビデンスを示して、反論することをしないで、ただ金を削っただけでした。これは文科省の方がおかしいと僕は思います。反論しないで代わりに金を削るというのは「人間は条理によってではなく、金で動く」という人間観を文科省自身が開示したということですから。大学人であっても、「やれば金をやる。やらなければ金をやらない」と言えば、したくないことでも、明らかに無意味に思われることでもやる。文科省は人間というのは「その程度のものだ」と思っている。思っているどころか、人間は「そうあるべきだ」と告知している。

仮にも文科省は国民教育を専管する省庁でしょう。そこが「人間は条理ではなく、金で動く」というような人間観を披歴して恬として恥じないというのは、どういうわけです。僕は教育活動は効果があることが経験的に知られているものを行う方がいいと思っているので、そう言った。それに対して教育効果があろうとあるまいと、「お上」の言うことに黙って従え、従わないものには「金をやらない」と文科省は回答してきた。これは事大主義と拝金主義が「日本国民のあるべき姿」だと彼らが信じているというふうに解釈する以外にない。

先ほども言いましたけれど、日本の教育政策が全部失敗しているという指摘に対して、「それは違う」と文科省が思うなら、きちんと論拠を挙げてForeign AffairsなりNatureなりに反論して、国際社会に対して日本の教育について大きな誤解があるようだが、これは間違いであるということを大声でアナウンスすべきでしょう。反論は簡単です。現に日本の学校教育はこんなふうに成功して、高い成果を上げているという誰もがぐうの音も出ないエビデンスを示せばいいのです。でも、そういう反論はまったくなされていない。

もう一度申し上げますけれど、学校教育というのはビジネスじゃありません。お金のためにやっているわけじゃない。だから、教育内容に対して「こうすれば金をやる。従わなければ金をやらない」というようなかたちで干渉することは絶対に許してはいけないんです。建学者たちが何をめざして教育を始めたか、その原点を思い出してください。マーケットのニーズがあったので、消費者たちに選好されそうな教育プログラムを差し出したわけじゃありません。「教えたい」という気持ちがまずあって、その熱情に感応して「学びたい」という人が出現してきたのです。教育というのはそういう生成的な営みなわけです。「教えたい」という人と「学びたい」という人が出会うことによって、その場で創造されてゆくものです。その一番基本的なことがビジネスの言葉づかいで教育を語る人たちには理解できない。

もちろん一流のビジネスマンだったら、ニーズのないところにニーズを創り出すのが創造的なビジネスだということを知っているはずです。映画だって、自動車だって、電話だって、飛行機だって、パソコンだって、市場にまず「こういう商品が欲しい」というニーズがあって、それに応じて商品が開発されたわけじゃない。誰も思いつかなかった商品を提示してみせたら、「それこそ私が久しく求めていたものだ」とみんなが感じて、巨大な市場が生まれた。ニーズがまずあって、それを充足させるような商品やサービスを提供するのがリアルなビジネスだというふうに思っているのは、悪いけれど、二流三流のビジネスマンです。ある程度世の中がわかっていれば、「ニーズのないところにニーズを創造する」のがビジネスの真髄だということは知っているはずなんです。でも、それがわからない人たちが「民間ではありえない」というようなことお門違いなことを言って、学校教育に干渉してくる。そういう学校教育の本質を理解していない人たちが、まことに残念ながら、現在も学校教育、教育行政を司り、学校教育についての政策を起案し、実施しているわけです。ですから、もうあまりわれわれには時間が残されていないんです。仲野徹先生によれば、あと10年です。それまでに学校教育をまともな方向に転換させなければならない。

どうやって方向転換したら良いのか。一気に変えることはできません。残り時間は少ないけれど、できるところから一つ一つやるしかない。一気に全部を変えるというのはだいたいろくなことになりませんから。とにかく30年かけてここまで悪くした仕組みですから、復元するにしても30年かける覚悟が要る。

一つは、とにかく学校をある程度以上の規模にしてはいけないということです。小規模のものにとどめる。教える側からの「教えたい」という働きかけに「学びたい」という人たちが呼応してくるというダイナミックな生成のプロセスの中に巻き込むというようなことは、規模としてはせいぜい数百人が上限だと思います。それ以上大きくなると、管理部門が必要になってきます。研究にも教育にも関係がない部署ですけれど、それがないと組織が回らなくなる。そして、管理部門は必ず肥大化する。これは避けがたいんです。別にそこで働いている人にそういう意図があるわけじゃないんです。意図がなくても、放っておけば管理部門は自己肥大する。そして、組織そのものを「巨大な管理部門が存在しないと機能しないようなもの」に変えてしまう。管理部門に権力も財貨も情報も集中させて、管理部門の許諾を得ないと何一つできないような硬直した組織が出来上がる。これは組織の生理ですから、止めることはできないのです。われわれにできるのは「巨大な管理部門がないと制御できないような大きな組織」にしない、ということだけです。

これから30年くらいの間に、日本各地の大学は淘汰が進むと思います。でも「マーケットは間違えないから、マーケットに委ねる」ということに合意してしまった以上、今さらこの流れは止められない。

ただ、今人口減によって各地で交通網の廃止や行政機構の統廃合が行われていますが、統廃合に強い抵抗を示しているのが学校と医療機関であることには目を止めた方がいいと思います。もう人口が減って、需要がない、開業しても採算が取れないとわかっていても、教育機関と医療機関は統廃合にかなり頑強に抵抗する。この二つはマーケットの要請に対して鈍感なのです。

それも当たり前で、教育機関と医療機関は貨幣や市場経済や株式会社が存在するよりはるか前から存在していたからです。人類史の黎明期から、今から数万年前から、学校の原型、病院の原型は存在していた。どちらも人間が集団として生きてゆくためになくてはならないものだからです。

集団が存続するためには、年長者は集団の若い構成員たちに、「生き延びるための術」を教えました。子どもたちの成熟を支援した。そうしなければ集団は亡びてしまうからです。病んでいる人、傷ついている人を癒すことを本務とする人はどんな時代のどんな集団にも必ずいた。そういう人たちいなければ、やはり集団は亡びてしまったから。

どんな時代でも、教育と医療に携わる人たちは存在した。市場がどうだとか、ニーズがどうだとか、費用対効果がどうだとかいうようなレベルとは違うレベルで「そういうものがなくてはならない」ということについて、われわれは人類史的な確信を持っている。だから、「金にならないから、病人を治療するのを止める」「ニーズがないから、教えるのを止める」というような発想は出てこないのです。

それに加えて、ミッションスクールの場合は宗教が関与してきます。そのせいでふつうの教育機関よりもさらに惰性が強く、抵抗力が強いのだと思います。社会がどう変わっても、政治体制や経済体制がどう変わっても、こういうものは簡単には変わりません。それは、先ほど挙げた教育、医療に加えて、宗教と司法もまた人類史の黎明期から存在した太古的な社会的機能だからです。こういう仕事に就く人には、ある種の固有の「エートス」があると僕は思っています。「なくては済まされない職業」ですから、歴史的な条件がどう変わろうと、「この職業に就きたい」と思う人たちが必ず一定数は出てくる。

人間集団が存続するために絶対に必要な四つの「柱」があると僕は思っています。教育、医療、司法、宗教、この四つです。学び、癒し、裁き、祈りという四つが集団が存続するためになくてはならない四つの基本動作です。集団の若い成員たちに生き延びるための術を教えること、病み傷ついた人を癒すこと、正義を執行すること、死者を悼むこと。この四つの機能はどのような集団であれ、集団が集団として持続するためにはなくては済まされないものです。それに比べたら、市場経済だとか商品だとか貨幣だとかいうものは、あってもなくてもどうでもいいものです。

はるか太古の人間集団がどういうものだったか想像すれば、わかるはずです。集団の若い成員たちの成熟を支援するのは、集団が生き延びるためです。別に若者たちを査定したり、格付けしたり、選別したりするために教育をしたわけじゃない。生き延びるための術を教えておかないと、死んでしまうから教育したのです。狩猟で暮らしている集団なら狩りの仕方を、農耕で暮らしている集団であれば植物の育て方を、漁労で暮らしている集団なら魚の取り方を教えた。生きる術をきちんと伝えておかないと、彼らが飢えて死んでしまうからです。

だから、「大人たち」が「子どもたち」に向けて教育を行う。教育の主体は複数ですし、教育の受け手も複数です。なぜ教育を行うのか、それは共同体の存続のためです。教育の受益者は個人ではなく、集団そのものなのです。

市場経済の原理で教育を語る人たちには、このところがわかっていない。彼らは教育というのをある種の「商品」だと思っている。そこでやりとりされている知識や技術や情報を、自動車や洋服と同じようなものだと思っている。欲しい人が金を出して買う。金がたくさんあれば、よい商品が買える。金がない人はあきらめる。それが当然だと思っている。たしかに、「自動車が欲しい」という人が「あの自動車が欲しいので、税金で買って僕にください」と行政に頼み込むということはありえません。それは自動車を所有することの受益者が個人だからです。でも、教育は違います。教育の受益者は集団全体です。だから、集団的に教育事業は行わなければならない。だから、「義務教育」なのです。大人たちには子どもを教育する義務がある。そうしないと集団が存続できないから。

市場原理で教育を考える人はどうしてもこの理路が理解できない。それは彼らが教育の受益者は個人だと思っているからです。個人が学校に通って、それなりの授業料を払い、学習努力するのは、その成果として、有用な知識や技能や資格や免許を手に入れて、それによって自己利益を増大するためだと思っている。それなら、確かに学校教育にかかるコストは受益者負担すべきものです。金があるものが学校教育を受ける。ないものは受けない。それがフェアだという話になる。

公教育に税金を投じるべきではないと本気で思っている人たちがいる。これは昔からいたのです。アメリカの「リバタリアン」というのがそうですね。彼らは公教育への税金支出に反対します。人間は一人で立つべきであって、誰にも依存すべきではない。勉強して、資格や免状が欲しいなら、まず働いて学資を稼いで、それから学校に行けばいいと考える。だから、公教育への税金の投入に反対する。

同じようなことを思っている人はもう日本にも結構います。教育への公的支出のGDP比率が先進国最低だということは先ほど申し上げましたけれど、それはこういう考え方をする人が日本の指導層の中にどんどん増えているということです。彼らは教育の受益者は個人であるから、教育活動に公的な支援は要らないと考えている。口に出して言うと角が立ちますから大声では言いませんけれど、内心ではそう思っている。消費者たちが求める「個人の自己利益を増大させる可能性の高い教育プログラム」(これを「実学」と称しているわけですが)を提示できた教育機関だけが生き残って、「市場のニーズに合わない」教育プログラムしか提示できなかった学校は「倒産」すればいいと思っている。これは大声で公言してはばからない。

でも、そんなことをして共同体は維持できるのか。僕はそれを懸念しているのです。何度でも言いますけれど、教育事業の受益者は個人ではなくて、集団全体です。次世代の市民的成熟を支援しなければ、集団がもたない。教育する主体は「大人たち」全員であり、教育を受ける主体は「子どもたち」全員です。大人たちはあらゆる機会をとらえて子どもたちの成熟を促すことを義務づけられている。

日本の場合、大学の75%が私学です。つまり、国ではなく、個人としての建学者がいて、固有の建学の理念があって、それを教育実践を通じて実現しようとした。「教えたい」という人たちがいて、「学びたい」という若者たちが集まってきた。私学の場合には、その建学の原風景というものを比較的容易に想像することができます。時代が経っても、建学者の「顔」が見える。それが私学の一番良い点だと思います。

僕は30年ほど大学の教員をして、退職してから神戸市内に凱風館という1階が道場で2回が自宅という建物を建てました。自宅ですから、私費を投じるのは当たり前ですけれど、身銭を切って学びの場を作ったのです。別に市場のニーズがあったからではありません。もちろん、それ以前から門人はいましたから、彼らは道場ができて喜んではくれましたけれど。とにかく自分が教えたいことがあるから、身銭を切って道場を建てた。稽古したい人たちが1年365日、好きなだけ稽古ができる場をまず建てて、それを公共のものとして提供した。そこで門人たちが日々修業している。それは僕が僕の師匠から継承した武道の思想と技芸を伝えていく使命感を感じたからです。自分が先人から学んだことを、次世代に伝えなければならないと思っているから、学舎を建てた。

僕の周りでも私塾を始めた人たちがたくさんいます。平川克美、名越康文、茂木健一郎、釈徹宗、鷲田清一・・・何人もがやはり身銭を切って私塾を始めています。みんな明治時代に日本に私学ができた時の原風景をもう一度思い出して欲しいと思っているのかも知れません。

僕の道場は今門人が350人います。でも、これがもう上限だろうと思います。この程度のサイズでしたら、マーケットもニーズも関係ない。僕が自腹を切れば、学びの場を建設し、管理運営することができる。門人が一時的にゼロになっても僕がやせ我慢をすれば道場を閉めずに済む。それくらいの低いランニングコストでないと、ほんとうにやりたいことは持続するのが難しいだろうと僕は思います。これは今の市場原理による学校教育のあり方に対する僕からのアンチテーゼです。こういうことだってできるということをかたちで示したい。

今日本はピークアウトして長期低落期に入っています。これ以上ひどいことにならないうちに、できるところから何とか手当をしなければいけない。一人一人がそう考えて、できる範囲で崩れてゆくものを押しとどめ、失敗を補正してゆけば、破局的な事態は少しずつ先送りできると思います。

それでもいまだに経済成長とか成長戦略とかいう虚しいことを言っている人たちがいます。五輪とか万博とかカジノとかリニア新幹線とか、古いタイプの産業社会のモデルにまだこだわって、「選択と集中」で起死回生を願っている人たちがまだまだ多くいますけれど、それは貴重な国民資源をどぶに捨てるような結果にしかなりません。

日本の国力がピークアウトしたのは2005年です。何の年か覚えていますか。2005年というのは小泉内閣の時です。その時、安保理の常任理事国に立候補したけれど、アジア諸国の支持を集めることに失敗して常任理事国入りを果たせなかったのです。共同提案国になってくれたアジアの国はアフガニスタン、ブータン、モルジブの三国だけでした。

すでにバブル経済は崩壊した後で、日本経済は失速しており、ここで政治大国として国際社会に存在感を示すというのがいわば最後の賭けだったのですが、それがはなばなしく挫折した。これはけっこう大きな歴史的転換点だったと思います。国際社会から日本への期待というのがどれほど低いのか、それが骨身にしみてわかった。これが大きかったと思います。世界的な政治大国だと思っていた自尊心を深く傷つけられた。それからですね、日本がおかしくなってきたのは。

それから12年が経った。もうずっと長期低落局面です。でもまだ「負けしろ」はあります。まだまだ日本は豊かです。温帯モンスーンの豊かな自然に恵まれ、社会的インフラは整備されているし、治安も良いし、観光資源もあるし、食文化もエンターテインメントも高い水準を誇っている。国民資源を見たら世界有数のストックがあります。たしかにフローのレベルでは勢いが落ちているけれども、ストックは豊かです。だから、この豊かなストックをどうやって生かすか、どう使い回すか、それが問題です。

大学だって数が多すぎると言われていますけれど、高等教育機関が多すぎるというのは、よく考えたらすごいことなのですよ。研究者がいて、教員がいて、教室があって、研究設備があって、図書館があって、体育館があって、緑地があって、プールがあって、宿泊施設があって・・・これだけの教育資源がある。単年度の志願者と募集定員の需給関係で考えるから「多すぎる」と判定されますけれど、長期的に見れば貴重な資源です。これをニーズがないからと言って、駐車場にするとか、スーパーに売るとかいうのはあまりにもったいない。他にどういうふうに活用できるのか、それを考えるべきなんでだと思います。

日本がこれ以上崩れないように、どこかでターニングポイントを迎えることができるように、発想を切り替えないといけないと思います。僕に何か特別な知恵があるわけではありません。とにかく「衆知を集めて」対話する、みんなで知恵を出し合ってゆきましょうということに尽きると思います。

今日は学校教育の危機的現実を直視した上で、どうすれば次世代の人たちに生きる知恵と力を与える学びの場を確保できるのか、それについてみんなで知恵を絞りましょうという話を致しました。僕も微力ながら一所懸命知恵を絞り、一臂の力をお貸したいと思っております。皆さん方のご健闘を祈念しております。ご清聴、ありがとうございました。

http://www.asyura2.com/09/bun2/msg/492.html#c53

コメント [経世済民123] 15年間で100大学が消滅!? 危ない大学の見分け方〈dot.〉 赤かぶ
7. 2017年9月01日 15:52:00 : sXxBFDoOwQ : sOECURrn4oo[285]
>3

Fランクだろうが、低い水準であろうが、大学は学生の知的水準を向上させることは誤りないだろう。ポイントはコストパーフォーマンスの良し悪しである。費用をかけない方法はいくらでもあろう。レッテルに迷わず、実質的な知的水準向上に努めれば、道は開けるのではなかろうか。

http://www.asyura2.com/17/hasan123/msg/431.html#c7

コメント [政治・選挙・NHK231] アホーアッソーとペンス米副大統領との会談が「北朝鮮情勢対応」のために中止とさ。ヒトラー賛美のサル脳アッソーを忌避した… 赤かぶ
3. 2017年9月01日 15:52:08 : 0CejVRban6 : urcdmA9xc1s[4941]
「アメリカは経済も政治もメディアもユダヤが牛耳っているんだから、ヒトラー賛美のアホーアッソーなどという人間のクズと会談するなんてペンスとしてはこの時期忌避するしかないじゃん。」

バノン氏(キリスト教)が去って、クシュナー氏(ユダヤ教)の存在感が高まってますしね…
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/576.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK231] (民進党代表選)きょう午後、前原誠司新代表を選出へ   : 民進党、共産党の連携は なくなる方向 真相の道
23. 2017年9月01日 15:52:12 : c93j6p3teA : kpD5hIvuk2Y[543]
真相の道さん良かったですね、これで安倍も枕を高くして寝れます。(笑)
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/570.html#c23
コメント [戦争b20] 北朝鮮・米国戦争なら日本への軍事攻撃は必然…自衛隊、「弾」がなく何もできず(Business Journal) 赤かぶ
7. 2017年9月01日 15:55:47 : PQKvYLGEHE : XLX9AE1gyVk[8]
>>6
ナメたこというなよゴミ工作員
自衛隊は国民を監視し、所謂左翼を敵視し、弱者を虐げ、
自然災害の時は全く役に立たず、国民を守らず、侵略者の米軍と協力している
日本国民の裏切者じゃないか。
あいつらがこれ以上ふざけたことをするなら俺も覚悟がある。
http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/858.html#c7
コメント [政治・選挙・NHK231] (加計学園問題)愛媛県で獣医師連盟会費の支払い拒否続出 獣医学部新設への対応に不満か、「半数離脱の見通し」 パイプライン
101. 罵愚[5566] lGyL8A 2017年9月01日 15:56:03 : FvneBFT3ip : E42y8Lb5E8g[178]
 フンッ、ボケ爺さんの悪あがきが、また、はじまったな。ハーグ法のときもおなじだった。常識とか、良識を足蹴にしたような悪あがきなんだよ。
 ある出来事がもつニュース性とか、ニュースの重要性は報じる報道機関や受けとる個人によって違う。新鮮さとか、社会性とか、意外性とか、数値化できるものではないが、それでも圧倒的多数の人が了解できるレベルとでも呼ぶようなものはある。常識とか、良識と呼ぶものだろう。
 参院閉会中審査の青山繁晴、山本太郎、森ゆうこの3人の質疑のニュース性に話題を戻すと、それまでの報道の傾向を覆す、その質問内容の新鮮さ、あたらしい切り口で青山繁晴の質疑内容は群を抜いたニュース性をもっていた。
 質問時間は民進党のほうが長かったが、数週間、週刊誌やテレビや新聞でくりかえされた内容で、ニュース性はなかった。まして、山本太郎と森ゆう子のそれは質問時間も短かった。青山繁晴の質問は衝撃的だった。それはみた人にしかわからない。
 にもかかわらず、メディアは青山繁晴を黙殺した。この黙殺した事実をわたしはとりあげた。黙殺されたのだから、新聞やテレビや週刊誌を探してもニュースは見つからないが、わずかにプライムニュースが青山繁晴と玉木雄一郎を対決させていて、その映像も国会中継とおなじインパクトをうけるものだった。
 こういう、丹念に事実を拾ったものにしかわからない日本のメディアの偏向報道なんだが、それでも、偏向の存在は、おぼろげながら感づいている人は少なくないとわたしには思える。それをボケ爺さんは「山本太郎と森ゆう子の報道も少なかった」と反論にもならない、反論をしている。出来事のニュース性を判断できないヒジョーシキというしかない。
 それはボケの症状なのか、もって生まれた偏屈な性格なのかは、論点にはならない。
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/115.html#c101
コメント [政治・選挙・NHK231] <望月記者>首相が公邸宿泊「前夜に把握していたなら、なぜ、事前に国民に知らせないのか」 菅官房長官「答えることを控える」 赤かぶ
48. 斜め中道[2092] js6C35KGk7k 2017年9月01日 15:57:35 : 460ZVzz1ys : 8oca@IpCA1U[1223]
>>43
お前さんが以前いってたが、「老い」というものかも知れん。
・・・お前さんのな。

感性はみずみずしく、保たなきゃな。

http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/539.html#c48

コメント [政治・選挙・NHK231] <望月記者>首相が公邸宿泊「前夜に把握していたなら、なぜ、事前に国民に知らせないのか」 菅官房長官「答えることを控える」 赤かぶ
49. 2017年9月01日 15:58:04 : IKHYJheBLk : 338Fb5b4Mtg[13]


☆☆私はアベです。 「あった事をなかった事にする=隠蔽内閣」のアベです。
☆☆私はアベです。 いよいよボクチャンが恋々としがみつづける「首相の座」が危なくなってきたので「北のカリアゲ君」にミサイル1発お願いしました。

☆☆☆「米のトランプ」&「北のカリアゲ君」&「日本のアベゲリゾー」で「サル芝居」❗

☆☆今回はいままでと違って「ミサイルを竹槍で打つ」と同じ発想の「Jアラート(又の名を自衛アラートとも言います)も動員し、ボクチャンが私物化した犬HKには一日中「国民の不安」を煽る報道に協力させました。


☆☆日本のこの馬鹿げた「行動&報道」に、海外からは「冷ややかな目」が向けられています
きっと「アホちゃいまんねん、パーでんねん❗」の世界でしょう❗

☆☆でもこの馬鹿げた「サル芝居」のおかげで「防衛費の予算(軍産複合体)を増大」させることができました❗その裏では「社会保障費の削減」をしておきました。ボクチャンは悪くありません。悪いのはボクチャンのアタマです。


http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/539.html#c49

記事 [国際20] 北朝鮮の危険な日本上空を通過した弾道ミサイル発射への追加制裁、中ロに促す=菅官房長官
北朝鮮の危険な日本上空を通過した弾道ミサイル発射への追加制裁、中ロに促す=菅官房長官
http://gansokaiketu.sakura.ne.jp/newsindex4-naiyou-1.htm#2017-09-01-北朝鮮の危険な日本上空を通過した弾道ミサイル発射への追加制裁、中ロに促す=菅官房長官


追加制裁、中ロに促す=菅官房長官
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017090100660&g=pol


菅義偉官房長官は1日午前の記者会見で、日本を通過する弾道ミサイルを発射した北朝鮮への制裁強化について、「中国、ロシアの動きが大きく影響する。両国もかつてとは違う段階の北朝鮮制裁の必要性を十分理解していると思う」と述べ、新たな国連安保理決議の早期採択を促していく考えを示した。

 日米両国が視野に入れる北朝鮮への石油輸出禁止に関しては「一番効果的なものを検討する。原油、石油製品も選択肢に含まれる」と述べた。(2017/09/01-12:18)
http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/471.html

コメント [政治・選挙・NHK231] 「保保二大政党」か「保革二大政党」かが最大論点ー(植草一秀氏)  赤かぶ
2. 2017年9月01日 16:00:53 : 0CejVRban6 : urcdmA9xc1s[4942]
「自公と第二自公がそれぞれ候補者を擁立する。ここに革新陣営がただ一人の候補者を擁立する。この選挙で誰が最も有利になるのかは明白だ。」

保保革の3大勢力の構図ですかね。
なかなか面白くなってまいりました。

植草氏、がんばってください。応援しております。
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/572.html#c2

コメント [戦争b20] 北朝鮮が日本に向けているミサイルの数は1100基以上!スカッド800基、ノドン300基  赤かぶ
14. 2017年9月01日 16:01:36 : 2U4cHSqo9Y : IzS0kiSKB9Q[13]
しかし北朝鮮人も、吹かすなら現物揃ってからすりゃ良いものを。

ICBMも無いのにアメリカに口喧嘩ふっかけるとかw

順番、逆じゃんよw

アジアの日本だけに核ミサイルぶっ放したところで、「小さいアジア人は自虐趣味だなw」なんて、白人の笑いものになるだけなのにね。



http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/103.html#c14

コメント [政治・選挙・NHK231] (民進党代表選)きょう午後、前原誠司新代表を選出へ   : 民進党、共産党の連携は なくなる方向 真相の道
24. 2017年9月01日 16:01:37 : 0gxQ5m1KX6 : O3cshF7fb2Q[1]
ミンシンは自滅の道を行くってことだね。
まあ、予定通りだろう。

http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/570.html#c24
コメント [政治・選挙・NHK231] 「こんな政治で、国が道徳を教科化? 笑っちゃいますよ」 美輪明宏さん 赤かぶ
34. 斜め中道[2093] js6C35KGk7k 2017年9月01日 16:05:30 : 460ZVzz1ys : 8oca@IpCA1U[1224]
>>29
年度も言わせるな。新参らしい小僧が。

以前、数回、どっかの馬鹿どもにも言ったんだが、

俺に何か言いたいんなら
せめて、世界30の国・地域を回ってこい。
本の2万冊も読んでこい。
(マンガ・週刊誌は除きます。為念。)
空襲警報と爆弾テロがしょっちゅう起きてる場所で1年過ごしてこい。
ついでに、銃刀創の20ヵ所くらいは付けてもらってからにしろ。
(おまけだけど、武術の類も合計20段相当は欲しいな。
 これでも、けっこうまけてやってんだ。)

俺に何か言うのは、1世紀早ぇよ。


http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/509.html#c34

コメント [政治・選挙・NHK231] 黒澤明も証言、関東大震災時の朝鮮人虐殺は紛れもない事実だ! 小池百合子、ネトウヨの歴史修正に騙されるな!(リテラ) 赤かぶ
1. 2017年9月01日 16:05:32 : bLd1rezELg : ln7EGiGO6TQ[12]
> 黒澤明も証言、関東大震災時の朝鮮人虐殺は紛れもない事実だ! 小池百合子、ネトウヨの歴史修正に騙されるな!(リテラ)

多数の朝鮮人強盗は紛れもない事実だ! 朝鮮人の歴史修正に騙されるな!

「戦前日本在住朝鮮人関係新聞記事検索 1868−1945」で「強盗」で検索すると419 件出てくる。
最初の50件を下に示す[1]。
当時、多数の朝鮮人密航者と強盗が居たことは、これらの記事を見ると明らかである。
多数の朝鮮人密航者と強盗が居たことを隠蔽して、根拠の無い6千人の虐殺を都知事に認めさせようとするのは極めて悪質である。
密航朝鮮人は速やかに本国へ帰国させるべきである。

[1] 戦前日本在住朝鮮人関係新聞記事検索 1868−1945
http://www.zinbun.kyoto-u.ac.jp/~mizna/cgi-bin/shinbun/shinbuns.cgi?midashi=%B6%AF%C5%F0&shinbun=&local1=&local2=&bunrui=&_ymd=no&year1=&month1=&beforeyear=&beforemonth=&afteryear=&aftermonth=&karayear=&karamonth=&madeyear=&mademonth=&perpage=100&page=1
該当件数は、419 件です。

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1. 『相生町の大騒動/強盗を捕へて見れば博徒なり(朴大仁を含む)』 大阪毎日 1913/8/22 兵付 〔〕 相生・兵庫 【社会】

2. 『鮮人海賊事件/強盗殺人予審終結(船員)』 芸備日日 1913/10/30 〔〕 三原・広島 【社会】

3. 『姫路市内に強盗頻々たり(被害者、朝鮮人人参商)』 神戸新聞 1917/9/19 〔7/9〕 姫路・兵庫 【社会】

4. 『川辺郡米騒擾/二十八名有罪、全部強盗(徐李朴)』 大阪毎日 1919/1/12 兵付 〔2/1〕 川辺郡・兵庫 【社会】

5. 『強盗鮮人団の犯行/一網打尽されし大正団二十三名の遺り口/汁粉屋が渠等の参謀本部』 神戸又新日報 1919/3/3 〔6/3〕 神戸・兵庫 【社会】

6. 『門倉荒し鮮人強盗/遂に就縛す(小倉)』 九州日報 1919/6/6 〔1/4〕 北九州・福岡 【犯罪】

7. 『鮮人強盗』 大阪毎日 1919/6/6 夕 〔6/7〕 門司・福岡 【社会】

8. 『小倉の強盗は朝鮮人/巡査ご格闘の末捕はる/罪状逐一白状(小倉市)』 福岡日日 1919/6/6 〔1/7〕 北九州・福岡 【犯罪】

9. 『朝鮮生れの強盗金種尭/北九州一円を荒す(小倉)』 萬朝報 1919/6/7 〔3/4〕 北九州・福岡 【社会】

10. 『小倉の強盗は朝鮮人/巡査と格闘の末捕はる/重大犯罪者か』 京城日報 1919/6/9(8夕) 〔2/7〕 北九州・福岡 【犯罪】

11. 『強盗判決/三十六ヵ所を荒した日鮮の七人組』 神戸新聞 1919/10/16 〔6/7〕 神戸・兵庫 【社会】

12. 『四鮮人の脅迫/強盗罪に問はる』 神戸又新日報 1919/11/29 〔6/8〕 神戸・兵庫 【社会】

13. 『強盗捕はる/郵便書記を殴って八円を強奪した朝鮮人』 大阪朝日 1919/12/12 神付 〔2/1〕 神戸・兵庫 【社会】

14. 『鮮人強盗/老爺の白米を奪ひ潜伏中を逮捕』 神戸又新日報 1920/4/26 〔5/10〕 神戸・兵庫 【社会】

15. 『門司の鮮人強盗/洋服店二軒を荒す(門司市)』 福岡日日 1920/11/21 〔1/7〕 北九州・福岡 【社会】

16. 『鮮人強盗三人を傷く/酒屋へ忍び込んで発見され/盗み出した瓶酒で殴り付く/包囲されて犯人逮捕』 神戸新聞 1920/12/9 〔6/4〕 神戸・兵庫 【社会】

17. 『鮮人居直り強盗/麦酒壜と酒壜で殴りつけ親子三人に重傷負はす』 神戸又新日報 1920/12/9 〔7/8〕 神戸・兵庫 【社会】

18. 『二つの血腥い判決/短銃強盗と殺人鮮人/何れも懲役言渡』 福岡日日 1921/2/1 〔1/7〕 福岡・福岡 【犯罪】

19. 『鮮人強盗逮捕/三名共飯塚で(嘉穂郡飯塚町)』 九州日報 1921/3/3 〔1/5〕 飯塚・福岡 【犯罪】

20. 『強盗殺人鮮人/三名とも逮捕(嘉穂郡穂波村)』 門司新報 1921/3/3 〔1/5〕 嘉穂郡・福岡 【犯罪】

21. 『尺余の白鞘を抜き/鮮人の強盗(呉市川原石の海岸埋立工事土方)』 芸備日日 1921/4/19 〔〕 呉・広島 【犯罪】

22. 『上瀬野の強盗は鮮人土方の所為か/ピストルの抵抗に逃出す(山陽複線化工事)』 芸備日日 1921/4/20 〔〕 瀬野・広島 【警備】

23. 『朝鮮人の強盗/懲役八年に処せられる』 神戸又新日報 1921/4/21 〔6/5〕 神戸・兵庫 【社会】

24. 『(法廷日誌)強盗鮮人は八年』 大阪毎日 1921/4/21 兵付 〔1/10〕 神戸・兵庫 【社会】

25. 『強盗輪姦/三鮮人の蛮行(嘉穂郡頴田村)』 門司新報 1921/5/19 〔1/5〕 嘉穂郡・福岡 【犯罪】

26. 『明神橋の鮮人強盗未だ手掛りが無い/被害者の申立も甚不審(嘉穂郡頴田村)』 福岡日日 1921/5/20 〔1/2〕 嘉穂郡・福岡 【犯罪】

27. 『金庫破壊の強盗は鮮人工夫か/淡路全島に網を張り、一方爆薬の出所を厳重捜査』 神戸新聞 1921/5/29 〔9/3〕 三原郡・兵庫 【社会】

28. 『強盗に手を斬落さる/覆面した三人組の鮮人が/九州に高飛びするかも知れぬ』 福岡日日 1921/8/15 〔1/11〕 ・山口 【社会】

29. 『酔興の悪戯か強盗か/鮮人四人が暗闇から飛出して通行人を袋叩きにした』 神戸又新日報 1921/10/1 〔6/6〕 神戸・兵庫 【社会】

30. 『日鮮人十数名一団となり市中で辻強盗を働く/松島で警官と大格闘の末/連累者二名逮捕さる』 大阪毎日 1921/11/28 〔7/8〕 大阪・大阪 【社会】

31. 『強盗の入った店で鮮人の掻浚ひ/商店を混ぜ返して盗む』 福岡日日 1921/12/18 〔1/2〕 福岡・福岡 【犯罪】

32. 『天神橋六丁目の街路へ鮮人の辻強盗/犯人二名逮捕さる(泉北郡向井村織物業池島商店)』 大阪毎日 1922/1/21 〔11/6〕 大阪・大阪 【社会】

33. 『匕首を持た強盗/牛肉屋を脅かした鮮人(宗像郡南郷村)』 福岡日日 1922/1/26 〔1/2〕 宗像・福岡 【社会】

34. 『凶漢護送/強盗殺人金根守(門司)』 門司新報 1922/2/9 〔1/7〕 北九州・福岡 【犯罪】

35. 『三人組の辻強盗/鮮人二名を追剥ぐ』 大阪毎日 1922/2/10 夕 〔2/2〕 大阪・大阪 【社会】

36. 『月隈の鮮人惨殺は三鮮人で強盗殺人/共犯の一人が昨夜又逃ぐ/被疑者は未だ□らぬ』 福岡日日 1922/4/12 〔1/2〕 福岡・福岡 【社会】

37. 『加被害者は窃盗の常習犯/凶行前に金の分配/馬出の強盗か(筑紫郡席田村)』 福岡日日 1922/4/13 夕 〔1/2〕 福岡・福岡 【社会】

38. 『打ち殺して土に埋む/朝鮮人惨殺事件/馬出強盗犯か(筑紫郡席田村)』 門司新報 1922/4/13 〔1/7〕 福岡・福岡 【犯罪】

39. 『鮮人を傷つけた二強盗の判決』 大阪毎日 1922/4/21 夕 〔2/5〕 大阪・大阪 【社会】

40. 『鮮人五名で金銭強盗/侵入乱暴を働く/賍物分配から/泥酔させて鑿で一突き/通訳と知らず罪を語る/月隈の鮮人殺し自白』 福岡日日 1922/5/2 〔1/7〕 福岡・福岡 【犯罪】

41. 『月隈の鮮人殺犯人収監/馬出強盗は無関係/共犯の行衛不明』 福岡日日 1922/5/3 〔1/2〕 福岡・福岡 【犯罪】

42. 『飴売り鮮人殺し犯人が大阪で逮捕された/けふ荻野警部補身柄引取りに(篠山街道原山峠の強盗殺人事件)』 京都日出 1922/7/12 夕 〔〕 船井郡園部・京都 【犯罪】

43. 『飴売殺し犯人の事/彼は相当な家に産れ教育も受けたが朝鮮から出奔した(篠山街道の強盗殺人事件。大阪・稗島村の朝鮮人部落で逮捕された同僚の飴売り)』 京都日出 1922/7/13 夕 〔〕 船井郡園部・京都 【犯罪】

44. 『飴屋殺/犯人収監/強盗の点を否認(同僚を逮捕)』 大阪朝日 1922/7/13 京附 〔1/8〕 船井郡園部・京都 【犯罪】

45. 『飴屋殺し続報/被害者の貯金全払(丹波篠山街道の強盗殺人事件。犯人が払い戻しを請求した貯金は、警察が保管して被害者の原籍地に送還する)』 京都日出 1922/7/14 〔〕 船井郡園部・京都 【犯罪】

46. 『強盗、金庫を奪ひ追跡されて斬る/賊は鮮人の鮟鱇仲仕/逃場を失うて捕はる』 神戸新聞 1922/7/18 〔7/7〕 神戸・兵庫 【社会】

47. 『持兇器鮮人強盗が酒屋主人を滅多斬/小野浜駅構内で遂に逮捕』 神戸又新日報 1922/7/18 〔7/9〕 神戸・兵庫 【社会】

48. 『居直って夫婦を斬る/強盗に化けた鮮人鮟鱇(脇浜)』 大阪朝日 1922/7/18 夕 〔2/5〕 神戸・兵庫 【社会】

49. 『門司の強盗は鮮人か/人相の似た被疑者捕はる(門司市)』 福岡日日 1922/8/16 夕 〔1/2〕 北九州・福岡 【社会】

50. 『鮮人強盗に押入る/宝塚の菓子屋を襲ひ三巡査に追跡されて大格闘(武庫郡良元村)』 神戸新聞 1922/8/24 〔7/10〕 宝塚・兵庫 【社会】
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/573.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK231] 前原・民進党新代表で、小沢一郎の「政治生命」がひっそり終わる このまま静かに消えていくのか…(現代ビジネス編集部) 赤かぶ
12. 2017年9月01日 16:07:23 : sXxBFDoOwQ : sOECURrn4oo[286]
>理念が大幅に異なる共産党と無理に共闘しても、広く国民の支持が得られるとは考えづらいし、下手をすると党が空中分解しかねない。

うなづけない論理だ。
公明党なしの保守勢力が、自民党・公明党以上に国民の支持を得るとは思えない。むしろ、民進党が保守的な立場をとればとるほど、党が空中分解するのではなかろうか。
とはいっても、現実にサポーターも議員もそれぞれに前原氏支持が多かった。国民は、それについていけないのではなかろうか。

http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/571.html#c12

コメント [政治・選挙・NHK231] アホーアッソーとペンス米副大統領との会談が「北朝鮮情勢対応」のために中止とさ。ヒトラー賛美のサル脳アッソーを忌避した… 赤かぶ
4. 2017年9月01日 16:07:46 : 2U4cHSqo9Y : IzS0kiSKB9Q[14]
あのただ光ってただけの36歳だかのクシュナーに、何かできるとは到底思えない。多分、NSCのイギリス留学組の言いなりだろう。

そもそも、アメリカの有権者は若造のクシュナーなどには投票していない。


http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/576.html#c4

コメント [政治・選挙・NHK231] 衆院新潟5区補選 自民党が泉田前新潟県知事を擁立へ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
1. 2017年9月01日 16:09:49 : 5Vn6RYi1XM : E0HaeryYJ2U[2]
脅されてるんかなあ。とことん腐ってやがるな、自民党。
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/577.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK231] 前原・民進党新代表で、小沢一郎の「政治生命」がひっそり終わる このまま静かに消えていくのか…(現代ビジネス編集部) 赤かぶ
13. 真相の道[2754] kF6RioLMk7k 2017年9月01日 16:09:50 : T8iD3fD606 : kQK1OSr0eCg[1669]
              
>>11さん
> 一人区で共産党の協力なしに野党分裂でのぞめば、自公に勝てるわけがない。
          
              
前原新代表の元、民進党の支持率がグンと上がるかもしれませんよ。
  
前原も彼の側近も彼を支持する議員の多くも、共産党との連携には反対しています。

前原が圧勝した以上、その流れで進むことになります。

民進党に限らず、リベラルは瀕死状態ですね。
  
  
  
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/571.html#c13

コメント [政治・選挙・NHK231]
2. 新共産主義クラブ[4486] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2017年9月01日 16:10:09 : Rnv71ylFJY : TkJ8A3V9O_w[10]
 
 ヤクザが、脱原発勢力に入りこんで、泉田裕彦さんの弱みを握ってから、脅していたんでしょ。
 
 泉田裕彦さんは、もう「脱原発」とは、言わないんじゃないかな。 
 
 今さらながら、住吉会って、コワイなぁ。
 

http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/577.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK231] 「保保二大政党」か「保革二大政党」かが最大論点ー(植草一秀氏)  赤かぶ
3. 2017年9月01日 16:10:12 : LKXRYf922A : cCBGkda1vHE[1628]
>>2
>保保革の3大勢力の構図ですかね。
その通りなのだけど、小沢さんも前原氏と連携して保の方、第二自公になる可能性がある。

小沢さんは前原氏とかなり近づいている。この情勢で、
>民進党代表に前原誠司氏を選出し、
>これと小池国政新党および維新勢力を一つにまとめて「第二自公」を創設する。
ということなのだから。

その時はあなたはどっちを支持するのかな?

やはり人ではなく、政策を軸として判断をしてほしい。

http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/572.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK231] (民進党代表選)きょう午後、前原誠司新代表を選出へ   : 民進党、共産党の連携は なくなる方向 真相の道
25. 罵愚[5567] lGyL8A 2017年9月01日 16:10:46 : FvneBFT3ip : E42y8Lb5E8g[179]
 前原民進が共産党との連携を断っても、共産党のほうが立候補を見送って、実質的な共闘を実現する可能性は、あるんじゃぁないかなぁ?
 10月に予定されている 衆議院のみっつの補欠選挙が、どうなるのかが注目される。自民党の全敗…3敗なら内閣総辞職で、安倍政権の崩壊は間違いないだろうが、首の皮がつながるのは何敗までだろうか?

http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/570.html#c25
記事 [経世済民123] 年金支給先延ばし 働いた場合手取りは2.6万円低い試算(週刊ポスト)
          年金支給年齢の75歳への引き上げが検討されている


年金支給先延ばし 働いた場合手取りは2.6万円低い試算
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170901-00000018-pseven-bus_all
週刊ポスト2017年9月8日号


 年金支給を75歳に引き上げる検討が始まっている。元々「定年後は年金をもらい、贅沢はせずとも時に預貯金を取り崩して旅行をするなど人間らしい生活をしたい」などといったビジョンを持っていた人も方針転換を強いられる。定年後も74歳までは働く必要が出てくることだろう。高齢者が従来もらえていた年金額と同じ月額22万円を稼ぐことができても、給料明細を見てショックを受けることになる。社会保険労務士・蒲島竜也氏の指摘だ。

「収入の額面は同額でも年金と給料では手取りが大きく違うからです」

 夫婦ともに65歳以上で合わせて月額22万円の年金を受給する標準モデル世帯の場合、所得税、住民税が原則非課税になる。年金収入には給与所得にはない公的年金控除(65歳以上は1人につき120万円)が認められるからだ。医療保険料は自治体によって金額が違うが、東京都世田谷区の居住者なら年金から国民健康保険料と介護保険料で月額約1万9400円天引きされ、手取りは20万円ほどになる。

 ところが、蒲島氏の試算では、同じ世田谷区に住んで65歳以降に月額22万円の給料を得るケースでは、所得税・住民税や健康保険・介護保険料に年金保険料まで加えた約4万6000円が源泉徴収されて手取りは17万4000円になる。年金収入の時よりなんと2万6000円も低い。

 政府は働き方改革で「元気な高齢者は働いて年金の担い手になってくれ」と推奨しているが、74歳まで働けば年金保険料を払わされるばかりか、年金生活なら取られない税金までしっかり負担させられ、高齢者が働けば働くほど奪われる仕組みなのだ。蒲島氏が語る。

「ハッピーリタイアをあきらめて年金と同額を働いて稼いでも、従来の年金生活の水準は維持できない。もっと切り詰めなければならなくなるのです」



http://www.asyura2.com/17/hasan123/msg/447.html

コメント [政治・選挙・NHK231] 安倍批判の投稿は、なぜか「シエア」出来ず!  「安倍政権 防衛予算は5年連続で増額。沖縄県の振興予算、3年連続で減額」 赤かぶ
7. 2017年9月01日 16:11:56 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-4493]
2017年9月1日(金)
過去最大の軍事費
来年度概算要求 「ミサイル防衛」大幅増
前年度比2.5%増加

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-09-01/2017090101_01_1b.jpg
 防衛省は31日、2018年度軍事費の概算要求を決定しました。総額は5兆2551億円(SACO=沖縄に関する日米特別行動委員会=、米軍再編関係経費を含む)で過去最大。第2次安倍政権発足後の13年度から6年連続で前年度を上回り、15年度から4年連続で過去最大を更新しています。17年度の当初予算比で1300億円、2・5%増と高い伸び幅を示しています。

 8月17日に行われた日米安保協議委員会(2プラス2)の共同発表は「日本の役割を拡大し、防衛能力を強化させる」と明記。こうした対米誓約に基づく大軍拡と言えます。

 大幅に増えたのが北朝鮮の弾道ミサイル対処を想定した「ミサイル防衛」関連経費で、今年度比1142億円増の1791億円を計上。8月17日の日米安保協議委員会(2プラス2)で日本側が導入を表明した陸上配備型の弾道ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」の整備費を盛り込みました。1基あたり約800億円とされ、2基以上の導入が狙われています。また、新たな迎撃ミサイル「SM3ブロックIIA」の導入経費472億円も計上しました。北朝鮮問題を口実にした大軍拡が狙われており、「軍事対軍事」の悪循環を加速するものです。

 また、導入費用が大幅に高騰する見通しのため、防衛省内でも導入中止が検討されていた高高度無人偵察機グローバル・ホークの導入経費144億円も計上されました。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-09-01/2017090101_01_1.html
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/560.html#c7

コメント [政治・選挙・NHK231] <民進党代表選>前原誠司氏、新代表に 前原502ポイント 枝野332ポイント 赤かぶ
14. 2017年9月01日 16:12:45 : 34ezwitPAI : n8rObToHP9Y[76]
日本firstと野党共闘に、期待する。
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/574.html#c14
コメント [政治・選挙・NHK231] <民進党代表選>前原誠司氏、新代表に 前原502ポイント 枝野332ポイント 赤かぶ
15. 2017年9月01日 16:13:44 : 5Vn6RYi1XM : E0HaeryYJ2U[3]
この前から単発ID単発IDと言ってる反自民のふりしたバカウヨ。ここは2chではないぞ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/574.html#c15
コメント [政治・選挙・NHK231] 安倍外交のデタラメ<本澤二郎の「日本の風景」(2721)<1センチも前に進まなかった北方領土問題><新聞テレビも共犯者> 笑坊
7. 2017年9月01日 16:15:13 : sXxBFDoOwQ : sOECURrn4oo[287]
戦後に生まれた人達が主流の中で、北方領土に関心を正しく持つものが本当に多いのだろうか。いわば建前で賑わしている問題にも関らず、利権や古い自民党に親近感をもつ人達に従順に、メディアが騒いでいるのではないか、あるいは、もしかしたら領土という利益が具体化するのではと、"得"に目のない多くの国民が騒いでいるのではないか。

日本は、本当に外交音痴なところがあるのではないか。それは、相互の客観的な利益と立場を読めないからだ。


http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/566.html#c7

コメント [番外地7] 内田樹の大学不要論〜腐臭を発しはじめた大学 中川隆
3. 中川隆[-6545] koaQ7Jey 2017年9月01日 16:15:35 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

内田樹 2017年08月31日 北星学園での講演
http://blogos.com/article/243434/?p=1
http://blogos.com/article/243439/


7月22日に北星学園での研修会で講演した。その講演録の文字起こしが終わった。学園の内部資料として配布されるはずだけれど、教育についての持論を展開しているうちに、だんだん加熱してきて、ぷりぷり怒り出しているところが面白かったので、ここに公開することにする。

おはようございます。ご紹介いただきました内田です。

ご紹介の通り、私は神戸女学院大学というミッションスクールの女子大に21年間勤務しておりました。こういう感じの研修会、前任校では「リトリート」というのが毎年ございました。久しぶりに今日、讃美歌を歌って、チャプレンのお祈りをいただいてから、こういう集まりを持つ機会を持ち、たいへんに懐かしい気持ちがいたしました。

 リトリートというのは、ミッション系の学校によくありますが、文字通りリトリートです。引きこもりです。世俗の活動をいったん停止して、沈思黙考する時間を持つ。そういう意味だとチャプレンからは伺いました。研修会ということなのですけれども、やはりミッションスクール、いっとき世俗の活動を停止して沈思黙考する。もう少し広いスパンで、深くものを考える、そういう時間を作るという趣旨の集まりではないかと思っておりますので、その趣旨にふさわしい話を今日はしたいと思います。

「移行的混乱」と演題にありますけれども、「移行期的混乱」というのは、私の友人であります平川克美君が書いた本のタイトルです。非常に使い勝手が良いので、よく使わせて頂いております。今は一つの時代が終わって、ピークアウトして、これから下降局面に入って、後退していく、あるいは衰弱していく、そういうプロセスに、今入っているのではないかと僕は考えております。これから時代が全体として勢いを失っていく、活気を失っていく、衰えていく。

一番分かりやすい指標は人口減で、日本はこのあと急激な人口減局面に入っていきます。これは日本のみならず人類が一度も経験したことがないタイプの、極端な社会的変化です。

現在、日本人口は1億2,700万人ほどですが、人口はこれから急激に減って行って、今から80数年後、2100年段階での上位推計で6,500万人、中位推計で4,850万人、下位ですと4,000万人を切ります。おそらく5000万人程度になるのではないかと思います。5,000万人というと、だいたい明治40年ごろの人口です。今から80数年かけて、明治40年ぐらいの人口に縮小していく。これは、ほぼ間違いない。移民受け入れなどで多少の人口増はあるかもしれませんけれども、基本的には人口減はこのあと急坂を転げ落ちていくように進行していくわけです。

大事なことは、これが誰も経験したことがない、人類史上初めての局面だということです。まず、そのことを心に止めておかなければいけない。過去の成功体験が適用できない状況に僕らは今入りつつあります。これまで有史以来日本列島人口はだいたい増え続けてきました。そういうものだとみんな思いこんでいたからです。だから、近代以降のすべての社会理論、社会モデルは人口増と経済成長を自明の前提にして作られています。資本主義という仕組みそのものが人口増と経済成長を前提にしている。資本主義を批判するマルクス主義でさえも、やはり人口増・経済成長を不可疑の前提として作られています。

資本主義も、資本主義を批判する思想も、成長が止まる、人口が減っていくという局面を想定していない。だから実際に、そういう状況になったときに、どういう手立てがあり得るのかに関してはどの陣営にも理論がない。過去にそんな事態になってことがないのですから、それにどう対応すべきかという学説も、どう対処したら成功したのかという成功事例も存在しない。そういう時代に入っています。

今の日本は非常に停滞しています。何か、頭がどよんとぼやけていて、シャープなことを誰も言わなくなったという感じがありますが、それも当たり前です。前代未聞の、五里霧中の、予測ができない状態に入ったわけですから。こういう状況において明晰な言語があるとすれば、それは「先が見えない」ということなのですけれども、そう言えばいいのに、そう言わない。政治家も官僚も学者たちも、人口増と経済成長が自明である社会をモデルにしてしか考えることができないので、その前提そのものが揺らぐと何も言うことがなくなってしまう。でも、「これまで話の前提にしていた条件が変わってしまったので、この先どうなるか見当もつきません」と正直にカミングアウトすることができない。

これまで経済成長モデルはもう無効になっています。でも、それが言えない。それだけは言わない約束になっているので、知っているけれど、言わない。でも、先月、『フォーリンアフェアーズ・レポート』というアメリカの外交専門誌の日本語版がありますけれど、ここに「経済成長はもうしないのだから、経済成長しないことを前提にした経済政策を採用しなければならない」ということを言うエコノミストが出て来ました。これはモルガン・スタンレーのグローバル・ストラテジストという肩書の人でした。投資銀行の戦略を考えるエコノミストが「各国の指導者はもう『経済成長という非現実的な夢』を語るのを止めた方がいい」と書いているのです。経済目標を下方修正して、現実に合った経済政策を採るべきなのだが、そのことを理解している指導者がほとんどいない、と。

生き馬の目を抜くウォール街の投資銀行のエコノミストが「もう経済成長はしない。いいかげんに現実を直視しろ」と言っているのに、相も変わらず、世界の政治家たちはその現実から目をそらしています。そういう指導者のいる国では、メディアも一緒に遅れていて、そういうところでは世界で今何が起きているとかということを正確に報道していない。報道して分析して対策を提案できるような力がメディアにない。

だから、日本人は今日本がどういう状況にあるのか「よく知らない」のです。これが僕はきわめて危機的なことだと思います。病気の人間が「ああ、具合が悪いなあ。病気かな」と思えば、寝たり、薬を飲んだり、医者に行ったりするけれど、病気なのに病気であることに気がつかないで、生活を変えずにふだん通りに暮らしていれば、そのうち症状が悪化して、やがて死んでしまう。今の日本はかなり重篤な病気なのに病識がない病人に似ています。「病識」を伝えるのはメディアですが、メディアがその役割を果たしていない。

経済のことはデータをごまかしたり、解釈をねじまげたりすれば、「順調に推移している」といいくるめることは可能ですけれど、人口減は否定することができません。あと83年の間に7,000万人ほど人口が減るのです。年間90万人。鳥取県の人口が60万ですから、鳥取県1.5個分の人口が毎年減ってゆく。

それが、いったいどういう社会的影響を及ぼすのかを予測し、そのネガティヴな影響をどうやって緩和できるかについて衆知を集めて議論すること、それが最優先になされるべきことです。でも、その避けがたい現実を直視し、衝撃をどう緩和するかについて現実的な提案をする人も、どこにも見当たらない。政治家にも官僚にもビジネスマンにもジャーナリストにも、当然大学人にもいない。

人口減少は当然雇用の問題にかかわってきます。人口減、超高齢化、超少子化によって、従来存在していたいくつもの産業が消滅します。例えば、全国紙。購読層が高齢者で、若い人はもうほとんど購読していない。高齢者はいずれいなくなりますから、おそらくあと10年ほどですべての全国紙はビジネスとしては「採算割れ」するようになるでしょう。まだ不動産とか持ってますから、切り売りやテナント料収入で新聞は出し続けるでしょうけれど、もうビジネスとしては先がない。

それに追い打ちをかけるのがAIです。海外のメディアを読むとAIが導入されてくると、業界によっては雇用の30〜40%が消失すると書かれています。数値はさまざまですけれど、雇用が減ることは間違いない。機会かで雇用が減るどころか、業界そのものが消滅するところも出てくる。そのような事態にどう対処したらよいのか。大量の失業者が短期的に出て来た場合、彼らの生活の保障をどうするのか、再就職のための就業支援体制をどうするのか、そういう話をもう始めなければいけない時期なのです。

ですから、驚くべきことに、アメリカでもベーシック・インカムの導入が真剣な議論の論点になってきています。アメリカでベーシックインカムが話題になるというのはこれまでならまず考えられないことです。

アメリカはリバタリアンの伝統が強いところですから「勝つも負けるも自己責任」という考え方をする人が多い。仮に競争に負けて、路頭に迷って、飢え死にしても、それは自己責任だという考え方をする人がいる。社会的競争に敗北した人間を公的資金によって支援するのは筋違いだ。そういうことを公言する人たちがいたわけです。この間、僕の知り合いでカリフォルニア大学のデービス校の医学部で医療経済学の先生をしている方からお話伺いました。「オバマ・ケアが廃止されたら何が起きるのですか」と聞いたら、「生活保護を受けている入院患者が、数十万人が路上に放り出されるかも知れない」と言っていました。

精神力の弱い人は、こういう移行期、激動期になると、危険が近づいた時に駝鳥が砂の中に頭を突っ込むように、何が起きているのか見ないようになる。「何も起きていない。私は何も見ていない」と言い張って、現実から目を逸らそうとする。生物としてはある意味で自然な反応ではあるわけですけれども、しかし、やはりそうも言ってはいられない。特に日本の場合というのは、超高齢化・超少子化、労働生産年齢人口の激減という点では世界のトップランナーなわけです。このあと、日本に続いてすぐに中国、韓国、ヨーロッパ、アメリカが少子化・人口減少期に入りますが、今のところは日本が先頭にいる。

この後、予想では2050年前後に、世界のすべての地域で人口転換が起きます。人口転換というのは、合計特殊出生率が2・1を切って、人口の再生産ができなくなるプロセスに入ることです。平均寿命が延びていますから、2・1を切っても、しばらくは惰性があって、人口はすぐには減りませんが、いずれ22世紀半ばにはアフリカを含めて人類全体が人口減少局面に入ると予測されています。22世紀中ごろに地球がどうなろうが、われわれにはもう関係ないと言ったら関係ないわけですけれど、それでもタイムスパンを大きく取らないと、人類史上経験したことがないような局面に、日本がその先頭を切って入っているという事実は把握できない。でも、人口減少について、ではどうするのかについて真剣な議論は動きはどこにもありません。政府には少子化対策の特命担当大臣がいますけれど、婚活だとかいうようなぬるい話しかしていない。ビルの屋上から落ちている途中で、着地のときの衝撃をどう緩和するかという話をしているときに、屋上から落ちないように柵を作りましょうというような話をしている。

今日は大学、高校、中高の研修会ですので、学校教育の問題に焦点を合わせて移行期の危機についてお話ししようと思います。これもまたメディアがあまり報道しないし、大学人自身も直視しようとしていないトピックです。今、日本の大学教育は壊滅的な状況にあります。研究者の方は実感として日本のアカデミズムが勢いを失っていることはわかっていると思います。特に自然科学分野で、先端的な研究をしている人たちは、ほぼ口を揃えて「こんなことをこの先も続けていけば、日本の学術的発信力は先進国最低レベルまで下がるだろう」と言います。

僕の友人の阪大医学部の仲野徹教授は生命科学の研究者ですけれど、この間、海外の学会誌に日本の科学研究の現状について歯に衣着せぬ手厳しいコメントを投稿しておりました。

仲野先生によると、科学研究というのは自転車みたいなもので、走っているうちはペダルが軽く、どんどん走るのですけれども、速度が遅くなるとペダルが重くなり、1回止まったら、よほどの力でペダルをこがないともう走らせることができない。日本の大学で行われている自然科学研究は速度を失いつつあり、あと10年で止まる。1回止まった自転車を再びこぎ出す場合と同じように、一度止まった自然科学研究を再度軌道に乗せるためには、それまでの何倍もの資源投入が必要になる。だから、あと10年で速度をもう一度上げないと、日本の自然科学研究は「終わる」と言います。でも、今の教育行政を見ていると、たぶん終わりそうである、と。

合気道同門の後輩たち、東大気錬会の諸君には理系の研究者が多いのですけれど、彼らと話をすると、かなり絶望的な気分になります。先日も、物理の若手研究者と話したのですけれど、「君の分野はどう?」と訊ねたら、言下に「もうダメです」と吐き捨てるように答えました。いました。これまでは研究について訊くと、もう少し楽しそうに話してくれたのですけれど、取りつく島もない言い方でした。彼によると、今のようなシステムが継続する限り、もう日本の科学研究に未来はないということでした。任期制が基本的な雇用形態になったせいで、若手の研究者たちは、不安定な任期制ポストを渡り歩く以外に研究を続けることができないわけですけれど、来年度の雇用があるかどうかは、プロジェクトのボスにどう査定されるかにかかっている。だから、上のいうことをはいはいと聞いて、決して逆らわない「イエスマン」しか大学に残れない。独創的なアイディアを一人で追求しようとするようなタイプの研究者は煙たがられる。それではイノベーションが起きるわけがないのです。

アメリカの外交専門誌Foreign Affairs Magazineは去年の10月号で日本の大学教育の失敗について長い記事を掲載しました。過去30年の日本の教育政策は「全部失敗」という衝撃的な内容でした。続いて今年の3月にはイギリスの科学誌Natureが、日本の自然科学研究の失敗についての記事を掲載しました。半年間の間、英米の世界的な影響力を持つ二つのジャーナルが「日本の大学教育の失敗・科学研究の失敗」を大きく取り上げたわけです。それくらいに日本の学術の劣化は国際的に「有名」な事例になっているのです。21世紀に入ってから学術的生産力がひたすら落ちているのは、先進国で日本だけだからです。

学術的生産力の指標をいくつか見ておきます。まず、論文の本数。これは2002年から減少が始まって、現在、OECDでは5位です。5位ときくとけっこういいポジションじゃないかと思う人もいるかも知れませんが、1997年から2002年まではアメリカに次いで世界2位だったのです。それがドイツに抜かれ、イギリスに抜かれ、中国に抜かれて5位にまで落ちた。他が論文数を増やしている中で、日本だけが停滞ないし減少している。それから、よく言及される高等教育に対する公的支出のパーセンテージ、これは過去5年連続OECD最下位でした。去年はハンガリー日本より下だったので、下から2番目になりました。

学術的生産力の指標として一番分かりやすいのは「人口あたり論文数」です。論文数だけ見ても日本はすでに日本より人口の少ないドイツ、イギリスに抜かれたわけですから、人口当たり論文数は悲惨なことになります。2013年が35位、2015年がさらに下がって37位。アジアでも、中国、シンガポールはもとより、台湾、韓国の後塵を拝しています。

海外の学術誌が、世界的に見て例外的な失敗事例として日本を研究対象にするのも理解できます。でも、このことを日本のメディアはほとんど報道していません。それを重大な問題として受け止めている気配もありません。でも、Foreign Affairs Magazineの論調は実に手厳しいものでした。

日本の文科省が行ってきた過去20年間の研究拠点校作りがいろいろありました。COE、RU11、グローバル30などなど。これについて「孤立した、単発の、アイランド・プロジェクトであり、それゆえ全て失敗だった(It was therefore a total failure)」という総括でした。実感としては、僕もそうじゃないかなという感じがしてはいたのですけれど、まさかここまではっきり海外のジャーナルから指摘されるとは思っていませんでした。

 Foreign Affairs Magazine が日本の大学教育の特徴として挙げていたのは、「前期産業社会に最適化した、時代錯誤的な教育制度」であることと「批評的思考(critical thinking)、イノベーション、そしてグローバル志向(global mindedness)」が欠落していることでした。「グローバル化に最適化した教育」とか言ってきた割には、日本の教育には「グローバル志向」が欠如していると指摘されてしまった。「グローバル志向」の定義は「探求心、学ぶことへの謙虚さ、世界各地の人々と共同作業することへの意欲」だそうです。それがない、と。

こうも書かれていました。「日本の教育制度は社会秩序の保持と、献身的な労働者の育成と、政治的安定のために設計されている」と。それが「前期産業社会に最適化した、時代錯誤的な教育制度」ということです。ポスト資本主義の時代に入ろうという移行期に「前期産業社会に最適化した教育制度」で対応しようとしているわけですから、学術的なアウトカムが期待できるはずがない。

さすがにここまで言われたのですから、文科省としてはきっちり反論すべきだったと思います。自分たちがやってきたことをほとんど全否定されたわけですから。もし、自分たちの教育行政がそれなりの成果を上げていると信じているなら、論拠を挙げて反論すればよい。バカなことを言うな、自分たちの教育政策はこんなに研究成果を上げているぞ、と。ちゃんと数値的な根拠を示せばいい。でも、文科省はノーコメントでした。まったく反論しなかった。

逆に、指摘が当たっていると思ったら、率直に失敗を認めて、これを契機に、何がいけなかったのか、原因を究明すればいい。でも、文科省はそれもしなかった。反論しなかったのは反論する根拠がなかったからでしょう。失敗を認めなかったのは、失敗を認める責任を取らされるからでしょう。だから、失敗しているにもかかわらず、その事実を認めず、それゆえなぜ失敗したのかを吟味することもしなかった。ということは、文科省はこれからも教育行政で失敗し続けるということです。これまでの失敗を認めないということは、失敗事例から学習することを拒否したということです。

だったら、同じ失敗をこれからも続ける他ない。有害無益なことだとわかっていても、止められない。止めたら「こんなこと誰が始めたのだ」という責任問題が発生するからです。だから、無駄とわかっていても、止められない。でも、何かしないといけないから、これまでの仕事に追加して、新しい仕事をどんどん課してゆく。でも、教育の現場にいるのは生身の人間ですから、使える時間も体力も限界がある。どこかでバーンアウトする。現に、バーンアウトが始まっている。その結果が、この悲惨な学術的生産力の低下として現象しているわけです。

僕は82年に大学の教員に採用されました。それからですから30年以上、大学の教育現場を見てきています。記憶する限り、最初の大きな変化があったのは1991年でした。大学設置基準の大綱化という政策転換がありました。大綱化というのは、平たく言えば、大学に教育内容についてフリーハンドを与えるということです。それまでの文科省の教育行政はいわゆる「護送船団方式」でした。カリキュラムから、校地面積から、図書の冊数から、事細かに定めてあった。「箸の上げ下ろし」まで小うるさく注文をつけてきたのですが、その代わりいったん大学として認可したら、絶対に脱落させない。一定の質の教育機関として機能するようにうるさく世話をした。

それが91年に方向転換しました。護送船団方式を止めて、大学の生き残りを市場に託したのです。これからは各大学が自分たちのカリキュラム編成を自由にやってよろしい、と。創意工夫をしたいところはしてよろしい、と。好きなことをやらせる代わりに、国はもう大学の世話をしない。大学が生き残るか、脱落するかは、自己努力にかかっている。それぞれの大学が大学としてふさわしいものであるかどうかは、文科省ではなく、これからはマーケットが判断する。

僕はこの時点では、大綱化を歓迎する立場でした。文科省、いいこと言うじゃないかと思っていました。それぞれの大学が好きにやって良い代わりに、その大学が滅びようと繁栄しようと自己責任であるというのは、いっそ潔いではないかと思いました。各大学がカリキュラム改革や大がかりな学部改組に取り組み出したのはそれからです。

でも、よくよく考えてみると、別にそれは文科省が大学を信頼して、大学に教育についての権限を委譲したという話ではなかったのです。それはこの時点ですでに18歳人口の減少が始まっており、遠からず大学が過剰になるということがわかっていたからです。いずれ大学は淘汰されることになる。でも、文科省にはどの大学が淘汰され、どの大学が生き残るべきかを決定するロジックがなかった。当たり前ですよね、明治の近代学制の開始以来、日本の教育行政がしてきたことは一言にして尽くせば「いかにして国民の就学機会を増やすか」ということだったからです。どうやって教育機関を増やしていくのか。教育内容を多様化・高度化するか。それが仕事だった。じゃんじゃん学校を作るのが本務だった。でも、90年代に入った頃に、「大学が多すぎる」ということに気がついた。大学進学率ももう頭打ちになって、18歳人口が減り出すと、定員を維持できない大学が出てくる。それがはっきり公言されたのは民主党政権のときです。国家戦略会議というところで「大学が多すぎるから減らさなきゃいけない」という、まともな議論が出てきた。そのあと、田中真紀子さんが文部大臣になったときにも、新設学部学科の認可を拒否したということがありました。認可の基準を満たしていなかったわけではなく、審査は通ったのだけれど、大臣が「これ以上大学定員を増やすわけにはゆかない」と言って反対したのです。田中さんらしい雑駁な議論でしたけれど、言っていたことは筋が通っていた。確かに大学数が多すぎる。人口はどんどん減っているのに、学部学科の定員は増え続けている。これはどうしたってそのうち破局的な事態になる。なんとかしなければいけない。でも、どうやって調整するかということになると、調整するためのロジックを文科省は持っていなかった。

 それまでは18歳人口が増えて来るのに合わせて大学に臨時定員増を認めていました。大学に進学希望する子どもの数が増えているのだから、できるだけ多く受け入れてあげましょうというのはロジカルです。でも、それなら18歳人口が減ってきたら、大学の定員を減らして、受け入れ数を調整しましょうというのがロジカルなのですけれど、それができなかった。

僕はその当時文科省の私学教育課長の方と対談したことがあります。その時に聞きました。「18歳人口が増えるからという理由で定員増したわけですから、人口減になったら定員減を大学に求めるべきでしょう。18歳人口が前年比95%になるなら、全大学に受け入れ数を前年比95%にしなさいと行政指導できないんですか? そうすれば、どの大学も志願者確保のために駆けずり回らなくてもいいし、教育水準も維持できるし、学校経営の危機もいきなりは来ないから、経営の難しい大学はゆっくりとダウンサイジングしながら軟着陸の手立てを考えることができるんじゃないですか」と。でも、一笑に付されました。文科省にそんな力ないですよって。どの大学が進んで定員減なんか言い出すものですか、と。

確かにその通りでした。むしろ、大学の経営陣は18歳人口が減り出すと、いきなりビジネス・マインデッドになってゆきました。その頃からどの大学でも財務を担当してきたビジネスマン的な人たちが発言権を持つようになりました。彼らは研究者でも教育者でもありません。この人たちは基本的に株式会社をモデルに大学経営を考えていますから、「右肩上がり」を前提にものを考えます。マーケットが縮むから、生産数を減らそうなんてことは考えません。いや、どうやってマーケットを拡大したらいいのか、どうやって顧客をこちらに向かせたらいいのか、どういう教育プログラムを整備すれば消費者である高校生やその保護者に選好されるか、そういう「集客戦略」を語る。「危機の時こそ一気にシェアを取る絶好のビジネスチャンスなんですよ」というようなことを言う人相手に「じわじわ定員減らしましょう」というような後ろ向きの提案をしても一顧だにされない。

文科省は、確かに学校教育を司る省庁として当然ですけれど、国民の就学機会を増やしていく、教育機会を充実していくということに関しては、明確な使命感も持っていたし、理念もあった。けれども、縮めて行くということに関しては何のプリンシプルも持っていなかった。増やすノウハウはあったけれど、減らすノウハウはなかった。だから、「マーケットに丸投げする」という無原則的な対応をとったのです。

「マーケットは間違えない」からという理屈で。このとき日本の教育行政に初めて市場原理が本格的に導入されたわけです。どの教育機関が生き残り、どこが退場するかはマーケットが決定する、と。他の商品と同じです。商品をマーケットに投じる。消費者がいくつかの競合商品の中からあるものを選択する。選択された商品は生き残る。選考されなかった商品は不良在庫になって、やがて会社は倒産する。それと同じことを大学にも教育機関にも適用したらいいじゃないか、と。それ以外に過剰に存在する教育機関を淘汰する方法がない、と。そういうことで90年代はじめに学校教育の適否はマーケットが決定するということについての国民的合意が形成されたのです。

今にして思うと、あの時にもう少し議論を練るべきでした。そんなに簡単に学校教育の適否の判断を市場に委ねていいのか。実際にはかなりジャンクな商品であっても、商品イメージの設定が巧みで、広告が適切だったら、消費者は買います。「消費者は神さま」ですから、消費者が質のよい商品を棄てて、質の悪い商品を選んでも、それは消費者が正しいということになる。学校についてもそのようなことが起きるかもしれないけれど、それでもいいのかという議論は誰もしなかった。消費者に選好される教育機関は「よい学校」であり、消費者が見向きもしない教育機関は「要らない学校」だということに衆議一決した。「社会的ニーズ」に見合った教育商品を提供できない学校は消えるしかないというシニカルな断定に誰も反論しなかった。「ニーズ」という言葉が大学の中で繰り返し口にされるようになったのが、90年代半ばからです。

それまで僕が学生院生だった70年代も、教員をしていた80年代も、そんな言い方で教育を語る人なんか教員の中にはいませんでした。でも、ある時点から、「ニーズ」とか「マーケット」とか「コストパフォーマンス」とかいうそれまで使われたことのないビジネス用語が大学の会議でもふつうに口にされるようになった。今はもうそれがふつうになりましたけれど、こんなふうな言い回しを大学の教員が言い出したのはわずか20年くらい前からなんです。

そもそも学校の建学の原点に立って考えたら、「ニーズ」なんて言葉が出てくるはずがないんです。今日も冒頭に北星学園の建学者の話が出て来ましたけれど、この学校がどうしてできたかという根本に立ち返って考えてみたら、その時点で「マーケットのニーズ」なんてないんですよ。全然。北星のスミスさんという建学者も、神戸女学院のタルカットさん、ダッドレーさんも、誰も呼んでいないのに、アメリカから来て建学したわけです。神戸女学院の二人の女性宣教師はアメリカン・ボードという伝道団体から派遣されて神戸に来ました。彼女たちが日本に来るとき、サンフランシスコから船に乗ったわけですけれど、乗船時点では日本はまだキリスト教禁制下だったのです。江戸時代のご法度がそのままだった。幸い、日本に着いた時には「キリスト教禁止」の高札が下ろされた後でしたので、違法にならずに伝道活動ができた。でも、アメリカを出る時に、彼女たちの教育内容に対する「市場のニーズ」なんていうものは日本国内のどこにもなかったんです。

消費者が選好するような教育プログラムを提供する教育機関にだけ存在理由があると平然と言い放つ学校経営者がいますけれど、もし明治時代にそんなことを言っていたら、日本の私学のほとんどは今存在していないということを少し考えた方がいいんじゃないかと思います。明治自体にも「そういうこと」を公言する人たちばかりであったら、その人たちが卒業した大学そのものが実は存在していなかったかも知れないということ彼らはを想像することができないのでしょうか?

消費者も、市場も、ニーズも、何もないところに建学者たちはやってきて、そこに学舎を建てたのです。そしてそれから、「そこで学びたい」という人たちを創り出した。学校に先立って学びたい人たちがいたわけじゃありません。学校を作ったことによって「そこで学びたい」という人たちが出現してきたのです。そのことの順序を忘れてはいけません。

建学者たちは、自分たちは「こういうことを教えたい」という旗を掲げた。こういう教育がこれからの日本には必要なのだ、日本の次世代を担う若い人に必要なのだと説いた。その熱い言葉に反応して、「学びたい」という人が出現してきた。「こういうことを学びたい」という子どもたちがまずいたのではなく、「こういうことを君らは学ばなければいけない」と力強く語った人がいて、その先駆的な理念に反応して、「もしかすると自分の中にあるぼんやりした欠落感は、この学校に行って、この先生に就いて学んだら満たされるんじゃないか」というふうに感じた若い人たちが出て来た。

教育を受ける人たちというのは、教育活動に先立って存在するわけじゃありません。「教えたい」というメッセージがまずあって、それに呼応して「習いたい」という人が出てくる。呼応するというより、同期ですね。禅語で言うところの「啐啄の機」です。「啐啄の機」というのは、卵の殻を外側から母鳥が突き、内側から雛鳥が突き、両方の嘴が合ったときに卵の殻が割れて、母と子が出会う、師と弟子が出会うという、そういう状況を言うものですけれど、学校教育における教師と生徒の関係も本来はそういうものだと思います。

でも、同期とはいいながら、やはり殻をつつくのは母鳥が先です。教えるのは師が先です。「私はこれを教えたい」ということがある。その「教えたい」ことについて、確信があり、情熱があれば、必ずそれに反応して「学びたい」という人が登場してくる。

ですから、この学校もそうでしょうけれど、ほとんど全部の私学は建学の時は「持ち出し」なわけです。建学者は私財を投じて、身銭を切って学舎を作り、教員を雇い、生徒たちが集まるのを待った。教育事業に入れ込んで家産を傾けた人だっているわけです。もともとビジネスじゃないのです。「こういう知識や技能を身につけたい」という生徒たちがぞろぞろ集まって来て、彼らが差し出した学費で学舎の建設費用や教師の給料が賄えそうだから、「じゃあ学校作ろうか」なんていって学校を始めた人なんかいません。採算やらニーズやら言っていたら学校なんか始められません。

先ほど、理事長室でも話題に出たのですけれど、ビジネスマンが学校をやったら、何が始まるか。ゴルフ場を経営しているという人が学長に「大学というのは儲かるようですね。私にもできますか」と訊ねたんだそうです。びっくりして理由を訊いたら「だって、大学って四月に授業が始まる前に、学納金が全額入るわけでしょう。まだ商品を売る前に代金が先に入ってくるなんていううまい商売この世にありませんよ」と言われたそうです。

確かに、ビジネスマンはそういうふうに考えるんです。まだ授業を何もしていない段階で、代価が全額納入されている。こんな確実な商売はありません。売り上げ金はもう全額手元にある。だったらビジネスマンが次に考えるのは「どうすれば収益を最大化できるか?」です。答えは簡単ですね。コストを最少化すればいい、です。教育にかかるコストを最少化するためにはどうしたらいいのか。一番簡単なのは、教育をしないことですね。教育活動をやらなければいい。そうすれば、校舎も要らないし、教職員に払う人件費も要らないし、光熱費もかからない。でも、さすがに学費だけもらって授業をしないというわけにはゆきません。許された経営努力は「できるだけ教育にコストをかけないで、内容のある教育しているように見せる」ことだけです。

そんなことを考えている学校なんか存在するはずがないと思われるかも知れませんけれど、そういう大学は実際にあるんです。お金だけもらって、授業をやらない大学。授業料を払い込めば、学士号、修士号、博士号だけ出すという大学がある。Diploma millとかDegree millとか言われるものです。たぶん若い教員の方たちはそんな言葉、聞いたことがないと思います。これ、アメリカ発で、80年代、90年代に世界を席巻したビジネスなんです。「学位工場」と呼ばれるものですけれど、教育活動をしない学校です。授業料だけ受け取って、それに対して学位を渡す。日本ではそんな学校認定されませんけれど、アメリカでは違法ではないのです。実体のない大学、ビルの一室を借りて、電話と私書箱だけがある大学。そこが大学を名乗って学位を発行する。そんなもの、ただの紙切れですよ。でも、その紙切れが欲しいという人がいる。博士号を持っているということを履歴書に書いて、名刺に刷って、学位記をオフィスに飾りたいという人がいる。だったらそれはフェアな取引なわけです。学位工場はその顧客をだましているわけじゃないんです。「これはただの紙切れだよ」と言って売っていて、その紙切れを何百ドルか出して買うという人がいる。ジャンクだとわかって売り買いしている。両者合意の上の取引ですから、違法ではない。

それが80年代、90年代にアメリカからアジア全域にまで広がってきた。だから、今皆さんが必死になってやっている「相互評価」ってありますね。あれはこの流れから出て来たものなんです。学位工場が何百となく登場してきて、インチキな学位記を売りまくり出した。そんなところに「大学」を名乗らせたくない。でも、アメリカには日本みたいな小うるさい大学設置基準なんてない。「大学です」と名乗ることに小うるさい条件なんかつけない。それを大学として認知するかどうかはマーケットが決める。「マーケットは間違えない」から。そして、アメリカのマーケットは「こういう無内容な大学があってもいいじゃないか」と判断した。

これに対して対抗措置としてまともな大学が行ったのが「相互評価」です。内容のない学位工場のリストを作って「ここはインチキですよ」ということはできません。営業妨害になるから。場合によっては莫大な損害賠償を請求されるリスクがある。だから「ブラックリスト」は作れない。だから、その逆の「ホワイトリスト」を作った。教育実績について定評のある大学が集まって、お互いにお互いを「まともな大学ですよ」と保証するということをした。それが「アクレディテーション(信用供与)」という仕組みです。それが相互評価の始まりです。いきなり出て来たわけじゃない。学位工場の蔓延がもたらす社会的害悪を阻止するために、まともな大学が集まって講じた自衛措置なんです。

だから、こんなもの日本の大学でやる理由なんか実は何もないんですよ。だって、日本には学位工場なんてありませんから。内容のない大学はいくらかありますけれど、そんなわずかばかりの大学に低い査定をつけてマーケットに開示するために、日本中の大学が「自分たちはまともです」ということを必死になって自分で証明して、相互に承認し合うなんて無駄もいいところです。日本とアメリカでは国情が違うんですから、日本では相互評価なんか必要ないんです。でも、若い教員の人たちはそんな事情は知りませんよね。大学に就職したら何年も前から自己評価・相互評価ということをやっている。だからなんだかたいへんな手間暇がかかるし、何のメリットがあるかぜんぜんわからないけれど、やらなくちゃいけないらしいからやろう、と。黙って受け入れているんだと思います。でも、これはアメリカにおいては必然性のある制度でしたけれど、日本が真似する理由なんてまったくないものなんです。

ただ、実際に学位工場が日本に入りかけたことはあったんです。もう少し体裁を整えたものでしたけれど、教育プロヴァイダというものがアジア全域に広がった。でも、どうしても日本には入り込めなかった。それはシステムが全部英語ベースだったからです。学位工場で学位もらおうというような人たちは学力がないので、このd英語が読めなかったんです(笑)。言語障壁が日本を守った。

個人的に面白い経験がありました。6〜7年前のことですけれど、英文の手紙が来て、「あなたは昨年度の世界を代表する100人の哲学者の一人に選ばれました。ついては、賞状と記念メダルをお送りするので150ドル払ってください」って。微妙な金額でしょ、150ドル(笑)。「その年の世界を代表する100人の哲学者」という賞状を客間の壁にかけておいたら、お客さんが「これ何ですか?」 と訊いてきたら、「これはね」ってひとしきり笑えるでしょう。笑いネタとしてなら150ドルを払っても良いかな・・・と一瞬思ったのです(笑)。でも、なかなか人間心理のひだを読んでますよね。1000ドルって言われたら誰も相手にしないし、10ドルと言われてもやっぱり相手にしないけど、150ドルという価格設定が微妙です。その時に、ああ、こういう商売というのはずいぶん洗練されているんだなと思いました。日本にいると気が付かないけれど、世界中にそういうビジネスはあるわけです。

まあ、実際に日本の大学の先生でも、学位工場から博士号買ってしまて、それが後でばれて恥をかいた人がいましたからね。これも、それが話題になったのは、その時だけです。今でも、外国名の大学の博士号なんかについては、履歴書に書かれていたら、果たしてそれがまともな大学か、インチキ大学か、僕たちは手間かけて調べたりしませんからね。

ですから、たしかにビジネスとして学校教育をやるということはありうるわけです。でも、それは結局「できるだけ教育事業をしないで金だけもらう」という仕組みになるしかない。

学位工場のことはご存じない方でも、株式会社立大学のことは覚えていると思います。2003年度、小泉政権のときに、例の「構造改革特区」に限っては学校法人ではない事業者が学校を設立できることになりました。そして民間企業が続々と大学経営に参画してきた。ビジネスマンが大学を経営するとどうなるかということのこれが見本ですね。2004年から株式会社立大学が鳴り物入りで新設されましたが、WAO大学院大学とTAC大学は申請に不備があって却下、LCA大学院大学は三年で募集停止、LECリーガルマインド大学は全国に14キャンパスを展開しましたけれど、2009年に学部が募集停止。サイバー大学はすべての授業をネットで配信するので「一度も大学に登校せずに卒業できます」という触れ込みでしたけれど、レポートを出してくる学生の本人確認ができないのでさすがに文科省からクレームがつきました。その世界遺産学部というユニークな学部は2010年に募集停止。

小泉純一郎、竹中平蔵が行った規制緩和の中で出て来た話です。学校教育を学校法人だけにやらせるのはけしからん、と。ビジネスマンが参入できる仕組みを作れば、産業界のニーズにぴったりあった人材育成の仕組みができるに違いないと自慢げに始めたわけですけれど、結果はどうなったのか。株式会社立大学が志願者確保に大成功し、卒業生は引く手あまたというような話はどこからも聞きません。でも、当たり前なんですよね。どれほど「実学」重視と言っても、ビジネスマンがやる以上、経営努力の最優先項目は「教育にかけるコストを最少化すること」になる他ないんですから。経営努力がまず「いかに教育をしないか」の工夫に向けられるようなところが教育機関として機能するはずがない。今でも「実社会でビジネスの経験をした人間をつれてくれば、世間知らずの大学教員なんかには真似のできない実学教育ができる」というようなことを言う人がいますけれど、そういう人たちに「では、株式会社立大学はなぜ失敗したのか」、その理由をきちんと説明して欲しいと思います。でも、ビジネスマンに学校教育をやらせろと主張する人たちの誰一人「株式会社立大学の末路」については言及しない。それはもう「なかったこと」になっているらしい。

大学教育の劣化は深刻な事態ですけれど、大学人自身が大学教育が劣化しているという事実を直視していないことが最大の問題です。それがどういう歴史的経緯で出て来たものかということを検証していない。だから、どうすれば大学の生産力を回復できるかという議論が始まらない。

でも、なかなか気がつかないんです。d日本の大学だけ見ていると。「何か最近の学生は活気がないね」とか、「最近の学生は漢字が読めない」とか「英語ができない」とか言っているだけです。でも、「どこもだ」と教えられると、納得してしまう。あのですね、それは日本の大学ばかりが地盤沈下しているということなんです。沈みかかっている船の中でお互いの顔を見ていて、「何も変わっていない」と思っているけれど、実は船自体が沈んでいる。

だから、今、政治家とか財界人とかは、もう自分の子どもを日本の学校にやらないでしょう。中等教育から海外ですよ。スイスの寄宿舎とか、ニューイングランドとか。

あるところで一緒になったビジネスマンが日本の学校教育がいかにグローバル化に遅れているかを難じた後に、「だから、私は子どもを日本の学校なんかにやらないで、ハイスクールからアメリカに出しましたよ」と自慢げに言っていました。僕はそういう人には日本の学校教育についてはあまり提言とかして欲しくないと思いました。この人は日本の学校教育はダメと判断して、子どもをアメリカに留学させたわけです。それなりに手間暇もかかるし、お金もかかるし、親子離れ離れで暮らすのもけっこう切ないものです。それだけの個人的な代償を支払った以上、「日本の学校教育を見限って留学させた私は正しかった」ということをぜひとも確信したい。そして、自分の選択が正しかったということは、彼が「ダメ」と判定した日本の学校教育を受けた人間たちが自動的に社会の下層に格付けされ、苦労してアメリカで学位を取ってきた人間が高く格付けされるような社会が到来することでしか証明されない。ですから、これ以降、彼は日本の学校教育が失敗し、日本で学校教育を受けた人間が「使い物にならない」という状況の到来をつねに切望するようになる。これは無意識の欲望ですから、止めることができない。

うっかり、そのあと日本の学校教育が改善されて、子どもたちの学力が向上して、「留学なんかする必要がなかった」ということになったら、彼の判断は間違っていたことになる。それは困るわけです。人間というのは、そういう哀しい生き物なんですよ。自分の判断が正しかったことを証明するためなら、多くの人が不幸になるような事態が到来することを心待ちにする。心待ちにするどころか、そうなるように自分から積極的に働きかける。そういう人間の心理って、あるんですよ。だから、横で話を聞いていると、この人はどう考えても日本の学校教育がどんどんダメになるような提案しかしないんです。彼にとっては日本の学校教育が劣化した方が彼の先見性を証明してくれるわけですから、そんなことをしたら研究も教育も破綻してしまうような提案ばかりしていました。

そういう意識的あるいは無意識的な、有形無形のさまざまな干渉によって日本の学校教育は21世紀に入ってから急激に劣化してきているのです。それが特に高等教育によって際立っているわけですけれども、中等教育に波及するのも時間の問題です。

僕が今18歳の高校生で、進路をどうするか決めなければいけない時期になったら、「できたら日本の大学には行きたくない」とたぶん言うと思うのです。親に泣きついても「海外に行かせてくれよ。お金がかかるかもしれないけれど、必ず返すから」と言うんじゃないかという気がします。今自分が18歳だったら。日本の大学には行ってもしようがない気がするから。それは別に統計的な根拠があるとか、海外のジャーナルから批判されているからとか、そういう理由のあることではなくて、直感としてです。なんか夢がない。大学というところが「つまらなさそう」のように見えるからです。みんな暗い顔をしている。教師が疲れ切れていて、不機嫌で、苛ついている。学生もさっぱり楽しそうじゃない。

教師が不機嫌というのは、もう中・高・大全部そうです。膨大な量の事務に押しつぶされているからです。会議と書類書きで。研究教育成果を上げるための会議と書類書きで、研究教育のための時間がどんどん削られている(笑)。本当に、そうなのです。国公立大学の場合、独立行政法人化からあとはカリキュラム改革、学部改組、グローバル化、自己評価とか、そういう次々と押し寄せる「雑務」を担当させられてきたのは、多くが30代・40代の若手の教員でした。仕事ができて、体力のある教員にこういう仕事は回ってくる。でも、「こういう仕事を手際よくこなす」という評価がいったん与えられたら、あとはずっと「そういう仕事」ばかり回ってくるようになる。そういうことばかりで10年間が過ぎたというような教員が日本中に何百人何千人といるわけです。研究者として一番脂がのりきった時期に会議と書類書きに明け暮れた人たちが。この人たちがその時間を研究に充てていた場合に生み出された学術的成果のことを思うと、僕は絶望的な気分になります。

日本の論文数が急激に減り出したのは、2004年の独立行政法人化以後ですけれど、それは当たり前なのです。でも、じゃあどうすれば低下した学術的生産力を復元させて、海外の大学と競合できるようになるのかが問題になると、その課題に答えるためにまた会議が行われ、書類を書かされる。さらに研究は停滞する。そんなばかばかしいことを全部止めてしまえば日本の大学の研究教育の力は回復します。大学人であれば、誰でも内心はそう思っているはずです。教員たちを研究教育に専念させる。夏休み春休みをたっぷり与える。サバティカルで在外研究の機会を与える。それだけのことで論文数なんか一気にV字回復します。誰だってそれはわかっている。でも、今進んでいるのは、それとまったく逆の方向です。さらに教員たちへの負荷を課して、さらに研究教育機会を減らし、教員たちの自尊心を傷つけ、不機嫌な気分に追いやるような制度改革ばかりしている。

多くの教員は、研究教育が好きだからこの仕事を選んだのです。それに専念できる環境が整備されれば、給料なんか安くても喜んでこの仕事をします。多くの先生方が早い人は50代で定年前に仕事を辞めてしまう。理由を聞くと「もう会議をしたくない」という方が多い。会議がなくて、研究教育に専念できるなら、こんな楽しい仕事はない、と。そうすれば、学校はもっと明るくて、もっとイノヴェーティヴな場所になるだろうと思います。

大学に成果主義を導入したのも大失敗でした。実は僕は成果主義導入については「戦犯」の一人なんです。神戸女学院大学は日本の私学で最も早く教員評価システムを導入した大学の一つですが、その時にFD委員長として旗振りをしたのは僕です。

その頃は働いていない教員が目についたのです。学務をほとんどしない。研究もしない。何年も論文一本も発表しない。教育も手抜きという教員が目についた。そういう人たちが大きな顔をしているのが許せなかった。だから、研究、教育、学務の三分野で教員たち一人一人の活動成果を数値化して、全教員をそれに基づいて格付けして、予算を傾斜配分し、昇給・昇格にもそれに反映という、新自由主義者丸出しの案を提出したのです。もちろん教授会では批判の十字砲火を浴びましたけれど、「これからはビジネスマインドがないと、大学はマーケットに淘汰されてしまう」と訴えて、「危機の時代を生き残るためには限られた研究教育資源を活用しなければならない。そのためには、アクティヴィティの高い教員に資源を集中する。『選択と集中』だ」ということで教授会を説得しました。でも、始めて1年もしないうちに自分が取り返しのつかない失敗を犯したことを思い知らされました。

教員の活動成果の客観評価なんて無理なんですよ。担当しているクラス数とか、論文指導している院生数とか、委員をしている委員会の数とか、そういうものはたしかに簡単に数値として拾えます。でも、研究成果の数値化はできない。僕は刊行論文数ぐらいはそのまま数値化できるだろうと楽観していました。でも、それさえできなかった。委員会でいきなり「1年に5冊も6冊も書き飛ばす人間の書いた一冊と、20年かけて書いた一冊を同じ扱いにするのか」と言われて絶句してしまったからです。「1年に5冊も6冊も書き飛ばす人間」というのはもちろん僕のことなんですけれど(笑)。たしかにご指摘の通りなんです。一冊の本といってもそれぞれの学術的価値には場合によっては天と地ほどの隔たりがあります。それを「1冊何点」というふうに機械的に配点して、その多寡を比較しても意味がないといったら意味がない。言われてはじめて気がついた。著作や論文は何冊何本書いたということよりも、学術の歴史の中で、どのような地位を占めることになるのかというもっと長い時間的スパンの中で評価しなければほんとうの成果を見たことにはならない。

勤務考課についてもそうでした。考えてみたら、公正で客観的な考課ができる人なんか数が限られているわけです。同僚たちの日常の学務への貢献をきちんと評価できて、同僚たちから「あの人の下した評価なら信頼性がある」と思われている人に任せるしかない。でも、そんなフェアで目の行き届いたはだいたい研究者としても一流の仕事をこなしているし、すでに学長とか学部長とかになっているわけですよ。ただでさえ学務に忙しいそういう方々にさらにピアレビューの仕事を押しつけてしまった。でも、そんな格付け作業なんか、いくらやっても大学全体としての研究教育のアウトカムは少しも増えるわけじゃないんです。むしろこれらの「仕事ができる人たち」の研究教育学務のための時間を削るだけだった。

 やってみてはじめて知ったのは、成果主義がどれほど膨大な「評価コスト」を要求するかということでした。それを事前にはまったく想定していませんでした。それに、単一の「ものさし」で教員たちを一律に格付けしてみても、それで全体のアクティヴィティが高まるということはまったく起こらないということにも気がつかなかった。アクティヴィティの高い先生たちは、考課して点数なんかつけなくても、やることはやるし、研究も教育も学務ももともと手抜きという教員たちは、低い評価をつけても別に何の反省もするわけじゃない。ただ「こんな評価システムには何の意味もない」と怒るだけです。ただそれだけのことでした。

教員評価に要した膨大な評価コストはもともとアクティヴィティの高い教員たちにのしかかって、彼らの研究教育活動を妨げただけで終わってしまった。自分の「選択と集中」理論がどれほど愚かしいものであったかをそのときに気づきました。以後、「ああいうこと」をやってはいけませんということをお知らせするために、こうやって全国行脚をしているわけです(笑)。成果主義は絶対にやってはいけません。大学における成果主義は何一つ良きものを生み出しません。

シラバスもそうです。あれも全く無駄な仕組みです。でも、シラバスを整備するために教員たちはやはり大変な作業量を費やしている。

シラバスというのは商品の仕様書です。缶詰や薬品についているスペックと同じものです。この商品には何が含有されているか、効能は何か、賞味期限はいつまでか、それを消費者のために表記するものです。でも、学校の授業は乾電池や洗剤とは違います。授業というのは「なまもの」です。1年前に1年後にどんな授業をするのか事細かに書けと言われたって書けるはずがない。専門科目の場合、僕は自分がその日に話したいことを話す。でも、自分が1年後の何月何日にどんなことに興味を持っているのかなんかわかるはずがない。だから「人間について考える」とか「言語について考える」とか、そういうふうな漠然としたものしか書けない。

僕が教務部長だった頃に「シラバスをもっと精密に書くように」というお達しが文科省からありました。でも、僕は教授会で「そんなに詳しく書くことはありません」とつい口が滑ってしまった。そしたら、何も書かずにシラバスが白紙という人が出て来た(笑)。そしたら翌年、助成金が削られました。経理部長からは厭味を言われました。「内田先生のせいですよ」って。

僕はこの時猛然と怒りました。僕はシラバスは教育的に意味がないと判断したので、書かなくていいと言ったのです。別にそれは思い付きではなくFD委員長をしていたときの何年間かのアンケート結果を統計的に処理した結果、「授業満足度」と「シラバス通りに授業をしているか?」という問いの回答の間には有意な相関がないということがわかったからです。それ以外のことは「教員の板書はきれいか?」でも、「時間通りに授業を始めるか?」でも「授業満足度」との相関があった。数十の質問項目の中でたった一つ何の相関もないことがわかったのが「シラバス通りに授業をしているか?」という問いとの相関だった。だから、意味がないと僕は思ったのです。

文科省は「シラバスは教育効果がある」と思っているからそれを精密に書くことを大学に要求してきたわけでしょう。だったら、その根拠を示して欲しい。もし、文科省が「シラバスを精密に書き、シラバス通りに授業をすると教育効果が高まる」という統計的なエビデンスを持っているなら、それを示して欲しい。僕だって学者ですから、エビデンスを示されたら引っ込みます。こっちはせいぜいサンプル何千という程度のデータです。文科省が何十万かのサンプルに基づいて「シラバスの有用性」を証明してくれたら「すみません」と頭を下げます。でも、文科省はそうしないで、ただ助成金を削ってきた。

今はシラバスを英語で書けとか、同僚同士で他人のシラバスの出来不出来を査定しろとか、どんどん仕事量が増えていますけれど、そういうことにどのような教育効果があるのか。どんなデータがそれを証明しているのかについては何の情報も開示されていない。これはおかしいでしょう? ことは研究教育に関する話なんですから、研究教育の成果が上がったという実績があることを示した上で実施を求めて来るべきじゃないんですか? でも、文科省はエビデンスを示して、反論することをしないで、ただ金を削っただけでした。これは文科省の方がおかしいと僕は思います。反論しないで代わりに金を削るというのは「人間は条理によってではなく、金で動く」という人間観を文科省自身が開示したということですから。大学人であっても、「やれば金をやる。やらなければ金をやらない」と言えば、したくないことでも、明らかに無意味に思われることでもやる。文科省は人間というのは「その程度のものだ」と思っている。思っているどころか、人間は「そうあるべきだ」と告知している。

仮にも文科省は国民教育を専管する省庁でしょう。そこが「人間は条理ではなく、金で動く」というような人間観を披歴して恬として恥じないというのは、どういうわけです。僕は教育活動は効果があることが経験的に知られているものを行う方がいいと思っているので、そう言った。それに対して教育効果があろうとあるまいと、「お上」の言うことに黙って従え、従わないものには「金をやらない」と文科省は回答してきた。これは事大主義と拝金主義が「日本国民のあるべき姿」だと彼らが信じているというふうに解釈する以外にない。

先ほども言いましたけれど、日本の教育政策が全部失敗しているという指摘に対して、「それは違う」と文科省が思うなら、きちんと論拠を挙げてForeign AffairsなりNatureなりに反論して、国際社会に対して日本の教育について大きな誤解があるようだが、これは間違いであるということを大声でアナウンスすべきでしょう。反論は簡単です。現に日本の学校教育はこんなふうに成功して、高い成果を上げているという誰もがぐうの音も出ないエビデンスを示せばいいのです。でも、そういう反論はまったくなされていない。

もう一度申し上げますけれど、学校教育というのはビジネスじゃありません。お金のためにやっているわけじゃない。だから、教育内容に対して「こうすれば金をやる。従わなければ金をやらない」というようなかたちで干渉することは絶対に許してはいけないんです。建学者たちが何をめざして教育を始めたか、その原点を思い出してください。マーケットのニーズがあったので、消費者たちに選好されそうな教育プログラムを差し出したわけじゃありません。「教えたい」という気持ちがまずあって、その熱情に感応して「学びたい」という人が出現してきたのです。教育というのはそういう生成的な営みなわけです。「教えたい」という人と「学びたい」という人が出会うことによって、その場で創造されてゆくものです。その一番基本的なことがビジネスの言葉づかいで教育を語る人たちには理解できない。

もちろん一流のビジネスマンだったら、ニーズのないところにニーズを創り出すのが創造的なビジネスだということを知っているはずです。映画だって、自動車だって、電話だって、飛行機だって、パソコンだって、市場にまず「こういう商品が欲しい」というニーズがあって、それに応じて商品が開発されたわけじゃない。誰も思いつかなかった商品を提示してみせたら、「それこそ私が久しく求めていたものだ」とみんなが感じて、巨大な市場が生まれた。ニーズがまずあって、それを充足させるような商品やサービスを提供するのがリアルなビジネスだというふうに思っているのは、悪いけれど、二流三流のビジネスマンです。ある程度世の中がわかっていれば、「ニーズのないところにニーズを創造する」のがビジネスの真髄だということは知っているはずなんです。でも、それがわからない人たちが「民間ではありえない」というようなことお門違いなことを言って、学校教育に干渉してくる。そういう学校教育の本質を理解していない人たちが、まことに残念ながら、現在も学校教育、教育行政を司り、学校教育についての政策を起案し、実施しているわけです。ですから、もうあまりわれわれには時間が残されていないんです。仲野徹先生によれば、あと10年です。それまでに学校教育をまともな方向に転換させなければならない。

どうやって方向転換したら良いのか。一気に変えることはできません。残り時間は少ないけれど、できるところから一つ一つやるしかない。一気に全部を変えるというのはだいたいろくなことになりませんから。とにかく30年かけてここまで悪くした仕組みですから、復元するにしても30年かける覚悟が要る。

一つは、とにかく学校をある程度以上の規模にしてはいけないということです。小規模のものにとどめる。教える側からの「教えたい」という働きかけに「学びたい」という人たちが呼応してくるというダイナミックな生成のプロセスの中に巻き込むというようなことは、規模としてはせいぜい数百人が上限だと思います。それ以上大きくなると、管理部門が必要になってきます。研究にも教育にも関係がない部署ですけれど、それがないと組織が回らなくなる。そして、管理部門は必ず肥大化する。これは避けがたいんです。別にそこで働いている人にそういう意図があるわけじゃないんです。意図がなくても、放っておけば管理部門は自己肥大する。そして、組織そのものを「巨大な管理部門が存在しないと機能しないようなもの」に変えてしまう。管理部門に権力も財貨も情報も集中させて、管理部門の許諾を得ないと何一つできないような硬直した組織が出来上がる。これは組織の生理ですから、止めることはできないのです。われわれにできるのは「巨大な管理部門がないと制御できないような大きな組織」にしない、ということだけです。

これから30年くらいの間に、日本各地の大学は淘汰が進むと思います。でも「マーケットは間違えないから、マーケットに委ねる」ということに合意してしまった以上、今さらこの流れは止められない。

ただ、今人口減によって各地で交通網の廃止や行政機構の統廃合が行われていますが、統廃合に強い抵抗を示しているのが学校と医療機関であることには目を止めた方がいいと思います。もう人口が減って、需要がない、開業しても採算が取れないとわかっていても、教育機関と医療機関は統廃合にかなり頑強に抵抗する。この二つはマーケットの要請に対して鈍感なのです。

それも当たり前で、教育機関と医療機関は貨幣や市場経済や株式会社が存在するよりはるか前から存在していたからです。人類史の黎明期から、今から数万年前から、学校の原型、病院の原型は存在していた。どちらも人間が集団として生きてゆくためになくてはならないものだからです。

集団が存続するためには、年長者は集団の若い構成員たちに、「生き延びるための術」を教えました。子どもたちの成熟を支援した。そうしなければ集団は亡びてしまうからです。病んでいる人、傷ついている人を癒すことを本務とする人はどんな時代のどんな集団にも必ずいた。そういう人たちいなければ、やはり集団は亡びてしまったから。

どんな時代でも、教育と医療に携わる人たちは存在した。市場がどうだとか、ニーズがどうだとか、費用対効果がどうだとかいうようなレベルとは違うレベルで「そういうものがなくてはならない」ということについて、われわれは人類史的な確信を持っている。だから、「金にならないから、病人を治療するのを止める」「ニーズがないから、教えるのを止める」というような発想は出てこないのです。

それに加えて、ミッションスクールの場合は宗教が関与してきます。そのせいでふつうの教育機関よりもさらに惰性が強く、抵抗力が強いのだと思います。社会がどう変わっても、政治体制や経済体制がどう変わっても、こういうものは簡単には変わりません。それは、先ほど挙げた教育、医療に加えて、宗教と司法もまた人類史の黎明期から存在した太古的な社会的機能だからです。こういう仕事に就く人には、ある種の固有の「エートス」があると僕は思っています。「なくては済まされない職業」ですから、歴史的な条件がどう変わろうと、「この職業に就きたい」と思う人たちが必ず一定数は出てくる。

人間集団が存続するために絶対に必要な四つの「柱」があると僕は思っています。教育、医療、司法、宗教、この四つです。学び、癒し、裁き、祈りという四つが集団が存続するためになくてはならない四つの基本動作です。集団の若い成員たちに生き延びるための術を教えること、病み傷ついた人を癒すこと、正義を執行すること、死者を悼むこと。この四つの機能はどのような集団であれ、集団が集団として持続するためにはなくては済まされないものです。それに比べたら、市場経済だとか商品だとか貨幣だとかいうものは、あってもなくてもどうでもいいものです。

はるか太古の人間集団がどういうものだったか想像すれば、わかるはずです。集団の若い成員たちの成熟を支援するのは、集団が生き延びるためです。別に若者たちを査定したり、格付けしたり、選別したりするために教育をしたわけじゃない。生き延びるための術を教えておかないと、死んでしまうから教育したのです。狩猟で暮らしている集団なら狩りの仕方を、農耕で暮らしている集団であれば植物の育て方を、漁労で暮らしている集団なら魚の取り方を教えた。生きる術をきちんと伝えておかないと、彼らが飢えて死んでしまうからです。

だから、「大人たち」が「子どもたち」に向けて教育を行う。教育の主体は複数ですし、教育の受け手も複数です。なぜ教育を行うのか、それは共同体の存続のためです。教育の受益者は個人ではなく、集団そのものなのです。

市場経済の原理で教育を語る人たちには、このところがわかっていない。彼らは教育というのをある種の「商品」だと思っている。そこでやりとりされている知識や技術や情報を、自動車や洋服と同じようなものだと思っている。欲しい人が金を出して買う。金がたくさんあれば、よい商品が買える。金がない人はあきらめる。それが当然だと思っている。たしかに、「自動車が欲しい」という人が「あの自動車が欲しいので、税金で買って僕にください」と行政に頼み込むということはありえません。それは自動車を所有することの受益者が個人だからです。でも、教育は違います。教育の受益者は集団全体です。だから、集団的に教育事業は行わなければならない。だから、「義務教育」なのです。大人たちには子どもを教育する義務がある。そうしないと集団が存続できないから。

市場原理で教育を考える人はどうしてもこの理路が理解できない。それは彼らが教育の受益者は個人だと思っているからです。個人が学校に通って、それなりの授業料を払い、学習努力するのは、その成果として、有用な知識や技能や資格や免許を手に入れて、それによって自己利益を増大するためだと思っている。それなら、確かに学校教育にかかるコストは受益者負担すべきものです。金があるものが学校教育を受ける。ないものは受けない。それがフェアだという話になる。

公教育に税金を投じるべきではないと本気で思っている人たちがいる。これは昔からいたのです。アメリカの「リバタリアン」というのがそうですね。彼らは公教育への税金支出に反対します。人間は一人で立つべきであって、誰にも依存すべきではない。勉強して、資格や免状が欲しいなら、まず働いて学資を稼いで、それから学校に行けばいいと考える。だから、公教育への税金の投入に反対する。

同じようなことを思っている人はもう日本にも結構います。教育への公的支出のGDP比率が先進国最低だということは先ほど申し上げましたけれど、それはこういう考え方をする人が日本の指導層の中にどんどん増えているということです。彼らは教育の受益者は個人であるから、教育活動に公的な支援は要らないと考えている。口に出して言うと角が立ちますから大声では言いませんけれど、内心ではそう思っている。消費者たちが求める「個人の自己利益を増大させる可能性の高い教育プログラム」(これを「実学」と称しているわけですが)を提示できた教育機関だけが生き残って、「市場のニーズに合わない」教育プログラムしか提示できなかった学校は「倒産」すればいいと思っている。これは大声で公言してはばからない。

でも、そんなことをして共同体は維持できるのか。僕はそれを懸念しているのです。何度でも言いますけれど、教育事業の受益者は個人ではなくて、集団全体です。次世代の市民的成熟を支援しなければ、集団がもたない。教育する主体は「大人たち」全員であり、教育を受ける主体は「子どもたち」全員です。大人たちはあらゆる機会をとらえて子どもたちの成熟を促すことを義務づけられている。

日本の場合、大学の75%が私学です。つまり、国ではなく、個人としての建学者がいて、固有の建学の理念があって、それを教育実践を通じて実現しようとした。「教えたい」という人たちがいて、「学びたい」という若者たちが集まってきた。私学の場合には、その建学の原風景というものを比較的容易に想像することができます。時代が経っても、建学者の「顔」が見える。それが私学の一番良い点だと思います。

僕は30年ほど大学の教員をして、退職してから神戸市内に凱風館という1階が道場で2回が自宅という建物を建てました。自宅ですから、私費を投じるのは当たり前ですけれど、身銭を切って学びの場を作ったのです。別に市場のニーズがあったからではありません。もちろん、それ以前から門人はいましたから、彼らは道場ができて喜んではくれましたけれど。とにかく自分が教えたいことがあるから、身銭を切って道場を建てた。稽古したい人たちが1年365日、好きなだけ稽古ができる場をまず建てて、それを公共のものとして提供した。そこで門人たちが日々修業している。それは僕が僕の師匠から継承した武道の思想と技芸を伝えていく使命感を感じたからです。自分が先人から学んだことを、次世代に伝えなければならないと思っているから、学舎を建てた。

僕の周りでも私塾を始めた人たちがたくさんいます。平川克美、名越康文、茂木健一郎、釈徹宗、鷲田清一・・・何人もがやはり身銭を切って私塾を始めています。みんな明治時代に日本に私学ができた時の原風景をもう一度思い出して欲しいと思っているのかも知れません。

僕の道場は今門人が350人います。でも、これがもう上限だろうと思います。この程度のサイズでしたら、マーケットもニーズも関係ない。僕が自腹を切れば、学びの場を建設し、管理運営することができる。門人が一時的にゼロになっても僕がやせ我慢をすれば道場を閉めずに済む。それくらいの低いランニングコストでないと、ほんとうにやりたいことは持続するのが難しいだろうと僕は思います。これは今の市場原理による学校教育のあり方に対する僕からのアンチテーゼです。こういうことだってできるということをかたちで示したい。

今日本はピークアウトして長期低落期に入っています。これ以上ひどいことにならないうちに、できるところから何とか手当をしなければいけない。一人一人がそう考えて、できる範囲で崩れてゆくものを押しとどめ、失敗を補正してゆけば、破局的な事態は少しずつ先送りできると思います。

それでもいまだに経済成長とか成長戦略とかいう虚しいことを言っている人たちがいます。五輪とか万博とかカジノとかリニア新幹線とか、古いタイプの産業社会のモデルにまだこだわって、「選択と集中」で起死回生を願っている人たちがまだまだ多くいますけれど、それは貴重な国民資源をどぶに捨てるような結果にしかなりません。

日本の国力がピークアウトしたのは2005年です。何の年か覚えていますか。2005年というのは小泉内閣の時です。その時、安保理の常任理事国に立候補したけれど、アジア諸国の支持を集めることに失敗して常任理事国入りを果たせなかったのです。共同提案国になってくれたアジアの国はアフガニスタン、ブータン、モルジブの三国だけでした。

すでにバブル経済は崩壊した後で、日本経済は失速しており、ここで政治大国として国際社会に存在感を示すというのがいわば最後の賭けだったのですが、それがはなばなしく挫折した。これはけっこう大きな歴史的転換点だったと思います。国際社会から日本への期待というのがどれほど低いのか、それが骨身にしみてわかった。これが大きかったと思います。世界的な政治大国だと思っていた自尊心を深く傷つけられた。それからですね、日本がおかしくなってきたのは。

それから12年が経った。もうずっと長期低落局面です。でもまだ「負けしろ」はあります。まだまだ日本は豊かです。温帯モンスーンの豊かな自然に恵まれ、社会的インフラは整備されているし、治安も良いし、観光資源もあるし、食文化もエンターテインメントも高い水準を誇っている。国民資源を見たら世界有数のストックがあります。たしかにフローのレベルでは勢いが落ちているけれども、ストックは豊かです。だから、この豊かなストックをどうやって生かすか、どう使い回すか、それが問題です。

大学だって数が多すぎると言われていますけれど、高等教育機関が多すぎるというのは、よく考えたらすごいことなのですよ。研究者がいて、教員がいて、教室があって、研究設備があって、図書館があって、体育館があって、緑地があって、プールがあって、宿泊施設があって・・・これだけの教育資源がある。単年度の志願者と募集定員の需給関係で考えるから「多すぎる」と判定されますけれど、長期的に見れば貴重な資源です。これをニーズがないからと言って、駐車場にするとか、スーパーに売るとかいうのはあまりにもったいない。他にどういうふうに活用できるのか、それを考えるべきなんでだと思います。

日本がこれ以上崩れないように、どこかでターニングポイントを迎えることができるように、発想を切り替えないといけないと思います。僕に何か特別な知恵があるわけではありません。とにかく「衆知を集めて」対話する、みんなで知恵を出し合ってゆきましょうということに尽きると思います。

今日は学校教育の危機的現実を直視した上で、どうすれば次世代の人たちに生きる知恵と力を与える学びの場を確保できるのか、それについてみんなで知恵を絞りましょうという話を致しました。僕も微力ながら一所懸命知恵を絞り、一臂の力をお貸したいと思っております。皆さん方のご健闘を祈念しております。ご清聴、ありがとうございました。

http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/282.html#c3

記事 [経世済民123] 収入ゼロになった人が18%も…「がんで退職」禁物と専門家(女性自身)

収入ゼロになった人が18%も…「がんで退職」禁物と専門家
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170901-00010007-jisin-soci
女性自身 9/1(金) 16:01配信


「がん治療に明るい光が見えています。がんと診断されてから5年後に生存する人の割合を示す『5年生存率』が、昨年より0.9%上昇。65.2%になりました('17年8月・国立がん研究センター発表)。そのいっぽうで、がん患者へのアンケートから『働くがん患者の年収は、平均2割減少した』ことがわかりました。減少の理由は、休職、業務量のセーブ、退職がトップ3です。なかには『収入ゼロになった』人が18%もいて、『半分以下になった』人が47%に上ります('17年8月・ライフネット生命保険調べ)。小林麻央さんなど、がんで命を落とす方もいて、がんへの恐怖はなかなかぬぐえません。しかし、経済的なことに限定すれば、制度を知って賢く利用することで、不安を軽減することができます」

こう語るのは、経済ジャーナリストの荻原博子さん。ただし、それらの制度は自己申告制。知らなかったために生活が困窮することのないよう、荻原さんが“がんの不安を軽減することができる”制度を解説してくれた。

【1】高額療養費制度

「医療費は収入や年齢によって、月々の負担上限が決まっています。たとえば、70歳未満の年収370万〜770万円の方なら、自己負担は月約9万円。それを超えて支払った医療費は、申請すれば返金されます。入院の場合は『限度額適用認定証』を受けておくと、医療機関への支払い自体が限度額になるよう計算してくれ、大金の支払いや返金手続きは不要です。詳しくは、病院窓口にお問い合わせください」

【2】医療費控除

「1の高額療養費制度での返金や民間保険の給付金などを差し引いても、年間の医療費が10万円を超える場合は、確定申告して医療費控除を受けましょう。医療費控除は、5年間さかのぼって申告することができます。体調が落ち着いてからでも間に合いますから、領収証はきちんと保管しておきましょう。先のアンケート調査でも、1の高額療養費制度は病院からの指導もあるようで、利用率が92%ですが、2の医療費控除の利用率は58%。忘れずに申告したいものです」

【3】傷病手当金

「会社員の方なら仕事を休んでも、給料の約3分の2が、最長1年半の間、傷病手当金として支給されます。パートの方なども、社会保険に加入していれば支給対象です。また、1年半を超えても病状が思わしくなく働けない場合は、障害年金が受給できることもあります」

これら公的支援を利用すると、医療費の自己負担はかなり抑えられる。東北大学・濃沼信夫氏の'10年の調査では、がん患者の医療費は平均101万円かかるが、公的支援や民間保険などの給付が平均62万5,000円あった。これを差し引くと、実質負担の平均は約40万円。思ったより負担が少ないと感じる人も多いのでは。

「昨年12月に、改正がん対策基本法が成立し、がん患者が働き続けられるよう配慮することが、事業主の責務として盛り込まれました。がんになったからといって、すぐに辞めないことが大切です。身近にも、がん治療をしながら働いている方が増えてきたように思います。制度などは企業の方針を待たねばなりませんが、私たちはできるだけの応援をしていきたいものです。日本人の2人に1人はがんになるといわれている時代です。お互いさまの精神で、助け合っていきましょう」



http://www.asyura2.com/17/hasan123/msg/448.html

コメント [政治・選挙・NHK231] 「こんな政治で、国が道徳を教科化? 笑っちゃいますよ」 美輪明宏さん 赤かぶ
35. 2017年9月01日 16:16:55 : 8q3qeXT2cg : LR5ucA3lcb8[-2477]

不正選挙の ウソ吐きまくりの 人間のクズ政権が 道徳教育を推進する!?
そんなことより、人質司法と代用監獄と取り調べでの拷問と冤罪を生みだす刑事司法制度を改め
不正選挙のアベが断った国際選挙監視団を要請しなさい。


>2014衆院選の後、日本の選挙で種々問題点あり(白票然り)国連として選挙見守り隊を派遣したい、という申し出。安倍はこれを拒絶。http://blogs.yahoo.co.jp/mvbzx0147/34800967.html
(1)4野党共闘へ:驚愕の情報です。2014衆院選の後、日本の選挙で種々問題点あり(白票然り)国連として選挙見守り隊を派遣したい、という申し出。安倍はこれを拒絶。今年5月、国連より報道調査団が来日、責任者が会見で、政権の報道弾圧を強烈に批判。国連は参院選の安倍圧勝、確実に疑問視してます。
(2)過去三度の衆参選の不正選挙、百件超の再集計申し立てが行われたが総て門前払い。当事者が相手ではムサシの解決は不可能。民主主義国の日本ではあるが国連選挙監視団が最後の選択肢。が、普通のルートでは手続きが厄介。ただ異常な参院選結果を見れば、国連・国際社会も、ルート外で派遣OKかと思う。

>国連の選挙監視団についての真実(吉報)2017年06月12日(月)
http://ameblo.jp/minakatario/entry-12282976807.html

>白川勝彦〜永田町徒然草〜選挙監視団を組織せよ。
http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/?itemid=1657


http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/509.html#c35

コメント [経世済民123] 年金支給先延ばし 働いた場合手取りは2.6万円低い試算(週刊ポスト) 赤かぶ
1. 2017年9月01日 16:17:59 : 0gxQ5m1KX6 : O3cshF7fb2Q[2]
まったくの国家による詐欺。
売国奴国家による国民の搾取。

まあ、今さらだがね。

http://www.asyura2.com/17/hasan123/msg/447.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK152] 731部隊の人体実験・細菌戦はぜんぶウソ(全て作り話)(情報ごった煮ブログ) 会員番号4153番
22. 2017年9月01日 16:19:50 : MCfC7aq9Xg : E__5CDYrBSM[308]
この番組が決定打だな。
4153番の主張は全部デタラメであることが証明された。

「NHK特集『731部隊の真実』が話題に!東大や京大等のエリート医学者達が関与!
人体実験も」 (阿修羅・赤かぶ 2017/8/14)
http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/748.html

http://www.asyura2.com/13/senkyo152/msg/134.html#c22

コメント [政治・選挙・NHK231] 衆院新潟5区補選 自民党が泉田前新潟県知事を擁立へ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
3. 2017年9月01日 16:20:56 : 0gxQ5m1KX6 : O3cshF7fb2Q[3]
公安警察の脅しでしょう。
ヤクザより怖い。

http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/577.html#c3
コメント [政治・選挙・NHK231] 前原・民進党新代表で、小沢一郎の「政治生命」がひっそり終わる このまま静かに消えていくのか…(現代ビジネス編集部) 赤かぶ
14. 2017年9月01日 16:24:56 : nct2yTSh3M : dQRPPSC2LAk[57]
この記事、署名がありませんね。最初から「飛ばし」だと言っているような物です。
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/571.html#c14
コメント [経世済民123] 年収890万円未満は"社会のお荷物"なのか 近い将来破綻する"美しき日本社会"(PRESIDENT) 赤かぶ
10. 2017年9月01日 16:25:21 : K6dZaxaD1Y : PLk2odh7WCQ[84]
3の言う通り金持ちは自分の力で稼いだと思ったら大間違い。搾取しただけ。

スポーツ選手や芸能人やだって、自分の実力だけじゃない。
http://www.asyura2.com/17/hasan123/msg/438.html#c10

コメント [国際20] 国連が全会一致で北朝鮮のミサイル発射を非難!  赤かぶ
1. 2017年9月01日 16:26:22 : sXxBFDoOwQ : sOECURrn4oo[288]
国連が全会一致といわれて誤解しがちだが、これは単に国連の安全保証理事会のことにすぎない。つまり、五大国と10の理事国の代表による賛同で、内容も議長声明への賛同である。
TVでも北朝鮮と国交のある国は、160もあり、それらの国々が北朝鮮に対してどんな政策や提言をしているかは、よくわかっていない。
もちろん、総会で採択された核兵器禁止条約だとて、その有効性はほとんど見られないだろう事は、日本が賛成していないことでも理解できよう。
つまり、問題によっては(全加盟国の承諾なしでは)、国連はなんの実質的な力を持たないということであって、国連をダシにしたがるマスメディアは、よくそのことを説明してしかるべきであろう。

http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/466.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK231] 前原・民進党新代表で、小沢一郎の「政治生命」がひっそり終わる このまま静かに消えていくのか…(現代ビジネス編集部) 赤かぶ
15. あおしろとらの友[668] gqCCqIK1guuCxoLngsyXRg 2017年9月01日 16:27:06 : K5355Wi1L6 : 5hXyPjunBK8[1]
民進党が日本共産党の選挙協力を断り政権奪取に失敗した場合、その責任は重大となる。もう一度チャンスを下さいはなくなるのだ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/571.html#c15
コメント [政治・選挙・NHK231] 安倍総理の加計、森友があり、麻生副総理のヒトラー発言がある。(かっちの言い分) 笑坊
6. 2017年9月01日 16:27:19 : 8q3qeXT2cg : LR5ucA3lcb8[-2476]

>>5

そのナチスのヒットラーは、米国のブッシュとオトモダチでした。
ブッシュ家は、戦争を通じて莫大な財を築き上げましたとさ。

米国上院軍事委員長のマケインとISのカリフを名乗ったバグがオトモダチだったのとまるで同じです。
仲良きことは美しきかな! とでも言うつもりか?


>ISISのボスはモサドのエージェント 〜マケインとバグちゃんはお友達!
http://ameblo.jp/002ameblo/entry-11913964100.html
>ブッシュとナチスの結託 政府公文書で確証http://cybervisionz.jugem.jp/?eid=50

〜911事件以降 イラク(中東)に於いて "自由・解放"の名の下に殺戮を繰り返す米ブッシュ大統領の家系は、第二次大戦当時 祖父のプレスコット・ブッシュによってナチス・ヒットラーとの関係により財を成してきた家系であることが政府公文書で確証されている。



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/552.html#c6

コメント [政治・選挙・NHK231]
4. 新共産主義クラブ[4487] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2017年9月01日 16:29:05 : jB2JONNKkc : ygk5auodLCM[36]
>>2(補足)
>ヤクザが、脱原発グループに入りこんで、泉田裕彦さんの弱みを握ってから、脅していたんでしょ。 
 
 
 なぜ、「住吉会」傘下の「日本青年社」が、「脱原発」を掲げていたのか、その目的が、誰にもわかる。
 
 
◆ 日本青年社
 
位置 民族主義、反共主義、脱原発
 
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E9%9D%92%E5%B9%B4%E7%A4%BE
 

http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/577.html#c4
記事 [国際20] パキスタンは混乱に陥るのか 岡崎研究所(WEDGE)

パキスタンは混乱に陥るのか
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/10431
2017年9月1日 岡崎研究所 WEDGE Infinity


 パキスタンの著名なジャーナリストであるアーメッド・ラシッドが、7月30日付の英フィナンシャル・タイムズ紙で、最高裁判所によるシャリフ首相の追放に続き、今後、司法によって主要な政治家が一掃されることによって、パキスタンの政治は混乱に陥りかねないと述べています。論旨は以下の通りです。

 ナワズ・シャリフは3度首相に選ばれたが、将来は如何なる政治ポストも不適格とされるに至った。最高裁判所がシャリフの腐敗を決定したことによってパキスタンは政治的混乱に陥る恐れがある。更に、軍が外交安全保障政策を掌握する立場にある。来年の総選挙までの暫定的な政府は弱体であるに違いなく、軍に対する邪魔立ては殆ど存在しないことになる。

 最高裁判所の決定により、シャリフは議会の議席を失い、腐敗容疑の更なる刑事裁判に直面する。事の発端はパナマ・ペーパーがシャリフ一族やその他のパキスタンの政治家が海外に保有する会社や資産を暴露したことにあった。

 腐敗容疑で刑事告訴されているのは、他に、シャリフの二人の息子、および娘とその配偶者である。彼の弟のシャバズ・シャリフ(現在、パンジャブ州首席大臣)に対する裁判も進行中である。最高裁判所はシャリフの親戚に当たる財務相も不適格とした。

 広範な混乱が待ち受けていよう。イムラン・カーン(元クリケット選手、「パキスタン正義運動」を率いる)、アシフ・アリ・ザルダリ(ベナジール・ブットー元首相の夫、「パキスタン人民党」総裁)を始め、多くの主要な政治家が腐敗や資金洗浄の廉で告訴されている。今後6ヶ月、裁判所は全ての主要な政治家が選挙に出られないようにするかも知れない。新人を迎え入れることは良いアイディアであるが、そのことがもたらす不確実性は経済の落ち込みや政治の動揺を招き得る。

 裕福な政治家が腐敗追及の圧力を遂に感じるようになったことに多くの中間層の有権者は喜んでいる。他方、腐敗が日常茶飯事の田舎の貧しい大多数の人々には殆ど何のインパクトもない。従って、シャリフに抗議する街頭行動も支持のための集会もないであろう。しかし、中間層の一部にはシャリフには任期を全うさせるか、あるいは選挙を前倒しすべきだったという強い気持ちが見られる。彼等は軍の政治へのあからさまな介入を怖れてもいる。

 パキスタンは、1947年の建国以来、政治的安定を経験したことがない。今や、司法は「アウゲイアス王の牛小屋」の清掃に手一杯の様子である。その仕事が裁判官に委ねられ、軍が自己の目的のために状況を利用しようとしないのであれば、長期的にはパキスタンにとって良いことかも知れない。

出典:Ahmed Rashid ‘Pakistan can survive the chaos of Nawaz Sharif’s ousting’
(Financial Times, July 30, 2017)
https://www.ft.com/content/6f2fc8f4-73a1-11e7-93ff-99f383b09ff9

 パキスタンでは未だ首相がその任期を全うしたことがありません。パキスタンの元駐米大使ハッカニーにいわせれば、「かつて首相が選挙民によって更迭されたことはない、更迭されたのは裁判官、将軍、官僚あるいは暗殺者によってのみである」となります。今回は裁判官によって追放されることとなりました。

 シャリフ一族は、パナマ・ペーパーが暴露したシャリフの子供達が保有する4軒のフラットは合法的な資産であることを主張し、その証拠として2006年に作成されたとする文書を提出しましたが、その文書が当時はなかった筈のコンピューター・フォントで作成されていたことが判明し、偽造文書と認定されるということがありました。この問題に焦点が当たったため、シャリフは腐敗の廉で不適格とされたと思われていますが、実際は、UAE所在の企業から得たとされる月額3000ドルの給与を報告しなかった、即ち、シャリフは「正直」と「信頼性」という憲法が要求する資質(パキスタンの政治家には高いハードルかも知れない)を欠いたという技術的理由で不適格とされたものです。腐敗の如何は今後の問題らしいです。

 シャリフを追放した司法の役割については、腐敗と専横がはびこる状況の中で責任を問うたものだとして一定の評価をする見方もありますが、この司法の役割には懐疑的な見方の方が強いように思われます。「法の支配」の衣をまとってはいますが、民主主義にとっての打撃には違いありません。司法の役割をいうには権力闘争の匂いが強いです。イムラン・カーンはシャリフ追い落としの急先鋒で裁判所にも働きかけて来ました。彼は次の標的はザルダリだと宣言しています。

 後ろに軍の影もちらつきます。最高裁判所は問題の調査のために6名からなる調査チームを組織しましたが、うち2名は軍の情報機関が指名した陸軍士官だったといいます。最高裁判所が軍の暗黙の了解を得ることなく首相を追放する決定を出し得るとは思えないという憶測もあります。元来、シャリフは対インド政策、対アフガン政策などとの関係で軍とは折合いが悪かったといわれます。

 この論説も司法の役割には懐疑的であるように読めます。司法によって「アウゲイアス王の牛小屋」の清掃のように、主要な政治家が一掃され、来年の選挙には姿を消すかも知れないと述べています。そういうわけで、パキスタンは広範な混乱に陥ると見ているようです。

 論説の最後の文章は、混乱に遭遇するかも知れないが、政治家の腐敗の問題の処理が司法の手に委ねられている限りは、長期的には良いこともあるかも知れないといいつつ、同時に、混乱に乗ずる軍の動向に強い懸念を表明したものでしょう。この論説の表題には「パキスタンは混乱を何とか凌ぐ」とあります。混乱が待ち受けているが、パキスタンは不安定と混乱には慣れており、何とか克服するだろうといいたいのかも知れません。


http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/472.html

コメント [政治・選挙・NHK231] 速報!辺野古移設反対組織が平和賞受賞!  赤かぶ
8. 2017年9月01日 16:31:36 : 1RFEkLSxKM : GDNH4KJh0Mc[890]
おめでとうございます
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/556.html#c8
コメント [政治・選挙・NHK231] (民進党代表選)きょう午後、前原誠司新代表を選出へ   : 民進党、共産党の連携は なくなる方向 真相の道
26. 真相の道[2755] kF6RioLMk7k 2017年9月01日 16:33:58 : T8iD3fD606 : kQK1OSr0eCg[1670]
>>25さん
> 前原民進が共産党との連携を断っても、共産党のほうが立候補を見送って、実質的な共闘を実現する可能性は、あるんじゃぁないかなぁ?
   
      
共産党が一方的に候補擁立を見送るだけでは、共産党には何の利もないのでそれをやるか?ですね。

衆院選の場合、比例と小選挙区の重複立候補で名前を売って、小選挙区は落ちても比例当選を狙うという作戦もあるし。
 
小池新党による反自民票の分散もあるので、野党の一本化は増々混沌としますね。
  
    
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/570.html#c26

記事 [国際20] 米政府 メキシコ国境の壁試作品で4社を選定(BBC News)


米政府 メキシコ国境の壁試作品で4社を選定
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/10500
2017年9月1日 BBC News


米税関国境警備局(CBP)は31日、ドナルド・トランプ大統領が主要な公約にしてきたメキシコとの国境に建設する壁の試作品の建造で4社を選定した。

コンクリート製の試作品4種は、長さ9メートル、高さ最大9メートルと指定されており、今後数カ月の間に建造される予定。

CBPはその後、手工具を使って壁に穴を開ける試みなどをして、壁の強度が十分かどうかの検査に最大2カ月をかけるという。

1社当たりの受注額は最大50万ドル(約5500万円)。

CBPのロナルド・ビティエロ副局長代理は、試作品が実際に建設される壁の「設計要件を精緻化する助けになる」と語った。試作によって見た目や強度を確認する。しかし、強度の検査では「ミサイルみたいなもの」を使うことはなく、手工具に頼るという。

壁にはさらに、ケーブル管路の機能が求められ、センサーやカメラも設置できるようにする。

今後数週間中に試作品の発注がされ、その後30日以内で建造が完了する見通し。

選定された4社は以下の通り

カデル・コンストラクション(アラバマ州モンゴメリー)
フィッシャー・インダストリーズ(アリゾナ州テンピ)
テキサス・スターリング・コンストラクション(テキサス州ヒューストン)
W・G・イエーツ・アンド・サンズ・コンストラクション(ミシシッピ州フィラデルフィア)
ビティエロ氏は、4社がこれまでに国境の壁の建設に関わった経験があるかどうかは分からないと語った。

壁の設計図については、200社以上が案を提出したとみられている。

コンクリート以外の材料で作られた壁の試作品4件の発注についても、来週発表される予定となっている。

(英語記事 US hands out first contracts for border wall prototypes)
 http://www.bbc.com/news/world-us-canada-41118992

提供元:http://www.bbc.com/japanese/41120225


http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/473.html

コメント [政治・選挙・NHK231] <民進党代表選>前原誠司氏、新代表に 前原502ポイント 枝野332ポイント 赤かぶ
16. 2017年9月01日 16:34:18 : K6dZaxaD1Y : PLk2odh7WCQ[85]
野党までもどんどん右寄りになってゆく。日本の終末がそれだけ近くなった。
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/574.html#c16
コメント [政治・選挙・NHK231] <望月記者>首相が公邸宿泊「前夜に把握していたなら、なぜ、事前に国民に知らせないのか」 菅官房長官「答えることを控える」 赤かぶ
50. ボケ老人[2020] g3uDUJhWkGw 2017年9月01日 16:35:35 : 08Tt0uxL56 : JtD17GQWPAo[473]
>33.OB7VCEukQjI:東京にはJアラートを出さなかったのはなぜでしょうね〜?

この疑問は当然です。東日本全域に平成版空襲警報を吐連れしたのに
首都圏だけは除外した。
首都圏を含めると『脅し』だけでは済まなくなって、東京中に大パニックが起こって収拾がつかなくなる。
首都圏を除くと、精々がどっかのバカがJアラートに気を取られて自動車をぶつける。慌て者が階段を踏み外す。これぐらいの事故が散発する程度なら想定内。
これを前夜に協議したのだろう。

肝心の落下着水予定海域の漁船には一切情報を与えず。
模擬弾頭を積んだミサイルが日本を飛び越えてから
列車を止める、休校にする、
「頑丈な建物へ逃げようと山形県庁に行ったが、入れてもらえなかった」
こんな事態もあったそうだ。

【北朝鮮が日本に向けて】………これは嘘上空大気圏外に向けてが正しい(日本には何の関係も無い)
【今までと異なる新しい脅威】…これも嘘 過去にも日本を飛び越えた発射実権はあった。

何故大騒ぎを演出したのか
『戦時中、竹槍でB29を落とす訓練に「そんなのは無意味だ」などと言おうものなら、「お前は何を言っているんだ。非国民だ!」と爪はじきにされた。いま行われている弾道ミサイル避難訓練はこの構造とよく似ている。』神奈川新聞8/26
これの仕上げだったのだろう。

    

http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/539.html#c50

コメント [政治・選挙・NHK231] <民進党代表選>前原誠司氏、新代表に 前原502ポイント 枝野332ポイント 赤かぶ
17. 2017年9月01日 16:38:46 : 1RFEkLSxKM : GDNH4KJh0Mc[891]
そんなに民主主義を破壊したいのかね
どんだけ自己中しかいないんだよ この国は
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/574.html#c17
コメント [政治・選挙・NHK231] 前原・民進党新代表で、小沢一郎の「政治生命」がひっそり終わる このまま静かに消えていくのか…(現代ビジネス編集部) 赤かぶ
16. 2017年9月01日 16:38:57 : E2XU9GSMKp : H596dpxKc_0[32]
>前原・民進党新代表で、小沢一郎の「政治生命」がひっそり終わる このまま静かに消えていくのか…

前原か枝野かとは無関係に、小沢氏の政治生命はひっそり終わるんじゃないか?
羽田氏が亡くなられた時の、小沢氏の下記お言葉に偽りは無いでしょうが。
「羽田さんの分も含めてもうちょっと頑張っていく」

http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/571.html#c16

コメント [文化2] ゆとり教育を推進した三浦朱門の妻 曽野綾子がした事 _ これがクリスチャン 中川隆
54. 中川隆[-6544] koaQ7Jey 2017年9月01日 16:39:59 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

琉球新報主宰「琉球フォーラム」での講演 (内田樹の研究室) 2015年07月13日


●すでに腐臭を発しはじめた大学


皆、言いたがらないけど(マスメディアと同様に)大学もそうです。
ビジネスモデルとしては、もう末期的です。

高校生を相手に講演するときに言うのは、

「昔は大学進学先を決めるときには、自分の偏差値と行きたい学校の偏差値を見比べて、あとは住みたい街はどこかとか、学費はいくらかとか、そういう条件を考えて進学先を決めたものだけれども、今は違う。

君たちが大学を選ぶ時の最優先の基準は『卒業した後もその大学が残っているかどうか』だ」って。

卒業して何年かして「どこのご卒業ですか?」って訊かれて大学名を言っても、誰も知らない、もう存在しない、そういうケースがこれから多発します。

定員割れの学科を抱えている大学はすでに全体の50%に達しました。
教育予算も年々削られている。

国公立大学はこれからさらに縮小を強いられる。理系に予算を集めて、人文系の学部学科はどんどん潰される。その結果、さらに学術的な生産力が下がる。

日本の大学の論文数はかつてはアメリカに次いでいましたけれど、2002年から下がり始め、その勢いが止まりません。

中国に抜かれ、イギリスに抜かれ、ドイツにも抜かれました。学術的生産活動性の指標である人口当たりの論文数はOECD最下位です。韓国より台湾よりも下なんです。20世紀の終わり頃、日本の教育は東アジア最高レベルでした。それがわずか20年で、先進国最低レベルにまで落ちた。

システムが崩れる時って早いんです。腐ったシステムが崩れだすと、もう止められない。「選択と集中」の原理に基づいて、今は理系に教育資源を集めようとしてますけど、これは必ず失敗します。

少し前に韓国がそれをやりました。グローバル資本主義に最適化した学術領域に教育資源を集中させた。人文系の学部の予算を削った。

だから最初に進学者がいなくなったのは、韓国語学、韓国文学、韓国史学でした。自国の言語も、文学も、歴史も知らない、興味がないという子どもたちにしか出世のチャンスがない、そういう教育システムを作った。

そういう子どもたちが将来どういうエリートになるのか。少なくとも自国のため、同胞のために活動する意欲はきわめて低い人たちばかりがエリート層を形成することでしょう。

同じことは日本でももう起きていると思います。「金になるか、ならないか」だけを基準に教育資源を傾斜配分してきた結果、この15年間で日本の学術的生産力は劇的に低下した。

これは動かしようのない統計的事実です。でも、文科省はその事実を認めようとしない。認めないどころか、絶対に失敗することが確実な教育政策をさらに強化しようとしている。

地方の国公立大学は遠からず統廃合されてゆくことになると思います。となると、いずれ無大学県が出てくる可能性もある。

僕は日本の大学についても大学生の頃から40年間間近で観察していますけれども、もう末期だということは実感しています。もう腐臭を発している。大学に限らず、日本社会のさまざまな仕組みが同時多発的に壊れ始めている。
http://blog.tatsuru.com/2015/07/13_1100.php  



http://www.asyura2.com/09/bun2/msg/492.html#c54

コメント [政治・選挙・NHK231] アベノミクスの効果は予想下回ると野田聖子!  赤かぶ
11. 2017年9月01日 16:40:10 : K6dZaxaD1Y : PLk2odh7WCQ[86]
効果を予想していたことが間違い。アホノミクスの本質が見抜けなかったのか。
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/511.html#c11
コメント [政治・選挙・NHK231] 「改憲断念宣言」に等しい 10・22総選挙なんてやれるのか 永田町の裏を読む(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
1. 2017年9月01日 16:41:00 : 1RFEkLSxKM : GDNH4KJh0Mc[892]
改憲はやるよ
前原が手を貸すから

http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/527.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK231] 安倍外交のデタラメ<本澤二郎の「日本の風景」(2721)<1センチも前に進まなかった北方領土問題><新聞テレビも共犯者> 笑坊
8. 2017年9月01日 16:43:05 : ArG5WsPsa2 : ylyudJXPm0U[133]
「相互の客観的な利益と立場を読めないからだ。」

 これは日本だけの問題ではない。他国をみればわかる

 米国は自分の領土でもない中東(シリア、アフガニスタン)になぜ軍隊を

 派遣するのか、利益を求めてであろう。

 中国はなぜチベットを侵略したのか、他国を侵略しているではないか、

 日本を侵略国といいながら、中国自身が侵略している、中国は侵略でない

 と屁理屈こねて自国を正当化する。

 現実の世界はいまだ、弱肉強食である、強者が正義を振りかざす。

 相互の客観的利益なんて考えていないだろ。

http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/566.html#c8

コメント [政治・選挙・NHK231] 鳩山元首相が「種子法」廃止を批判!「今後はモンサントなどの多国籍企業に我々の主食までも委ねるのだ。対米従属極まれり。」 赤かぶ
18. やもめーる[-1077] guKC4ILfgVuC6Q 2017年9月01日 16:44:12 : OiYrpQSZ82 : hrfXST@YPao[-5]
>>18
安倍晋三(イ・シンサン=李晋三)本人乙!!(笑)
お前は金ちゃん支持率アップの夏の終わりの祝砲花火アリガトニダー!!だろ?(笑)
プギャ――m9(^Д^)――!
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/558.html#c18
コメント [政治・選挙・NHK231] <民進党代表選>前原誠司氏、新代表に 前原502ポイント 枝野332ポイント 赤かぶ
18. 真相の道[2756] kF6RioLMk7k 2017年9月01日 16:45:59 : T8iD3fD606 : kQK1OSr0eCg[1671]
>>14さん
> 日本firstと野党共闘に、期待する。
  
  
日本firstは民進党との連携をはっきり否定しています。
   
  
「若狭勝議員が民進党との協力関係構築を否定「少なくとも今後手を組むことはない」テレビ番組で  :日本Firstが 民進拒否」
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/407.html
  
  
これだと衆院選の小選挙区は自公の圧勝でしょう。
  
比例も野党間で奪いになりそうですね。
   
  

http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/574.html#c18
コメント [政治・選挙・NHK231] マスゴミと政府が進める「逆3S政策」に騙されるな!(simatyan2のブログ) 赤かぶ
8. 2017年9月01日 16:46:37 : 1RFEkLSxKM : GDNH4KJh0Mc[893]
こんな事に騙されるなんて日本人って馬鹿しかいないんだね

http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/553.html#c8
コメント [政治・選挙・NHK231] 安倍首相が直ちに退場するべき三つの理由ー(植草一秀氏)  赤かぶ
6. 2017年9月01日 16:49:41 : E2XU9GSMKp : H596dpxKc_0[33]
>安倍首相が直ちに退場するべき三つの理由ー(植草一秀氏)

上記のご意見に対して、安倍首相が どう反応するか/しないか は興味深いですね。

http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/500.html#c6

コメント [戦争b20] 北朝鮮、短距離ミサイル3発射 米軍は全て失敗との見方(ロイター) 赤かぶ
5. 2017年9月01日 16:50:14 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-4492]
2017年9月1日(金)
外交解決 放棄しない
対北で米国防長官言明
トランプ氏発言受け強調

 【ワシントン=池田晋】マティス米国防長官は30日、弾道ミサイル発射を再び強行した北朝鮮への対応をめぐって「われわれは決して外交的な解決から手を引いたわけではない」と述べ、引き続き北朝鮮との対話を模索する姿勢を示しました。ワシントン近郊の国防総省で韓国の宋永武(ソン・ヨンム)国防相との会談前に記者団に語りました。

 トランプ大統領は同日、ツイッター上に「米国は北朝鮮に対話を呼びかけ、25年間、彼らにゆすられて金を払い続けてきた。対話は解決策ではない!」と投稿しました。過去の交渉でも核開発を放棄せず、挑発行為を続ける北朝鮮にいら立ちを示したものとみられますが、圧力強化で対話を迫る政権方針からの転換ともとれる発言に波紋が広がりました。

 マティス氏は、記者団から「外交解決から手を引くのか」とトランプ氏の投稿の真意を問われ、「そうではない」とただちに釈明。「(宋永武)国防相と私は国家、国民、国益を保護する責任を共有している」とも述べ、米韓国防相会談の場では北朝鮮問題での協力分野の特定が議論されたと説明しました。

 トランプ氏は8月上旬にも「炎と怒りに直面することになる」(8日)などと不用意な発言で米朝間の緊張を高め、関係閣僚が収拾に追われた経緯があります。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-09-01/2017090107_01_1.html
http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/824.html#c5

コメント [政治・選挙・NHK231] 鳩山元首相が「種子法」廃止を批判!「今後はモンサントなどの多国籍企業に我々の主食までも委ねるのだ。対米従属極まれり。」 赤かぶ
19. 2017年9月01日 16:50:35 : 1RFEkLSxKM : GDNH4KJh0Mc[894]
日本の右翼って日本をどうしたいんだ?
日本を破壊したいのか?
そんなんでよく郷土愛とか言えるな
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/558.html#c19
コメント [政治・選挙・NHK231] マスゴミと政府が進める「逆3S政策」に騙されるな!(simatyan2のブログ) 赤かぶ
9. 2017年9月01日 16:53:26 : 8q3qeXT2cg : LR5ucA3lcb8[-2475]

せっかくの投稿だけど、小泉郵政解散の結果はアホの子ブッシュが2000年と2004年に
インチキで当選したのと同様の「米国式インチキ選挙」の結果です。詳細は下記。

>不正選挙を糾弾して安倍インチキ政権を打倒し、真の民主主義を求めようとする皆さんへ
https://blogs.yahoo.co.jp/y2001317/46577694.html
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
2000年の米国インチキ大統領選挙以降、世界各国で米国主導による不正選挙が行われてきたことが明らかになってきました。チリ・メキシコ・アルゼンチン・韓国・イラク・・・。そして日本では何年も前からインチキ選挙が横行し、不正選挙による傀儡政権が政権与党となって悪政を推進しています。また、不正選挙を実施するには、様々な下準備が必要であり、実施されてきました。それらの手口と今までの不正選挙の概略をまとめてみました。

その1___ 不正選挙実施のための準備

1、メディアや電通などをアメ・ムチ・恐怖で支配して共謀者とし、言論統制を実施する
・不都合な真実を報道するものは抹殺する(NHK山川浩報道主幹、報ステ宮路真樹ディレクターなど)
2、御用メディアから、不正で勝たせようとする政党の支持率が高いとデマ報道を垂れ流す
3、御用メディアを使い、選挙における争点を意図的にずらす(原発よりも景気!TPPはウソだけど反対!など)
4、投票所では行列ができるほど投票率が高いにもかかわらず、「投票率は低い」とのデマを報道させ、「自公の大勝は組織票によるものである」としてインチキを隠蔽する。
5、「期日前投票が異例なほど多いです」とする一方で、「それが投票率の高さに反映されるわけではありません」とデマ報道を流し、票の書き換えや廃棄のための準備をする。
6、開票は「正確さより速さ」を優先させ、米国式インチキ・ソフト内蔵の計票機械を導入する
7、権力側が選挙システムの全てを握る(総務省、NHK,民報、ムサシ、選管、麻生事務所)
8、不正選挙であるとの声を封じる
・ネット上の工作 〜 証拠を出せ!そんなのは証拠にならない!不正選挙は妄想だ!
・マスコミ対策  〜 報道統制により不正の声を黙殺。不正選挙と裁判は記事にするな!
・裁 判 対 策 〜 不正選挙裁判は受け付けるが、審理はするな、傍聴人数を減らせ!
・・・など

その2___ 米国式不正選挙の概要

●2005 衆院不正選挙の概要
〜 小泉郵政解散時のインチキ選挙。外資による外資のための売国政策の推進を目的とし、米国資本から5000億円もの資金が電通に渡され(森田実)、「郵政民営化は善である」との報道が垂れ流し、「刺客」が連日のようにメディアで取り上げられた。開票と同時の刺客がインチキ当選とされ、バンザイの様子ばかりが報道され、開票場面は殆んど(全く?)報道されなかった。フリーター出身で「早く料亭に行きたい」発言の杉村太蔵、魚屋の店主など、政治に関係の薄いと思われる多くの候補者が当選とされた。登録すれば飼い犬の「ポチ」も当選だったかも? まさに下記のヒットラの言葉を実現したインチキ選挙結果となった。

@今日の民主主義議会の目的は、賢人会議を形成する事ではなく、従属した精神の、つまりゼロに等しい連中を寄せ集め、利益団体の代表者がその代弁をすることである。
A民衆がものを考えないということは、支配者にとっては実に幸運なことだ。
アドルフ・ヒトラー (ドイツの政治家)

●2009 衆院不正選挙の概要
〜 腐敗極まる自公の悪政に見切りをつけた有権者の意向を受け、すぐ潰すことを前提として民主党に勝たせた。下野した自公と腐敗する官僚機構・財界は、利権と腐敗の暴露に戦慄したことだろう。その少し前から小沢一郎氏らは冤罪、官僚機構は面従腹背、腐敗政治集団とマスコミはバッシングに狂奔、メディアはデマと誹謗中傷の宣伝に力を入れた。「政治とカネ、小沢一郎」「ルーピー鳩山」など。

●2012 衆院不正選挙の概要
〜 野田内閣の自爆解散。腐敗する自公へ政権を移譲するための仕組まれた解散であった。政党支持率36%(ロイター調査)の日本未来の党を勝たせないことが最重点とされ、61名の現有議席を9議席とした。選挙のデタラメは目にあまり、投票箱の閉鎖と同時に多くの当確を発表した。比例票の付け替え、選挙区票の横取りなど、あまりにもひどいインチキだったので、日本の政治史上でも例を見ない100件以上の不正選挙裁判が提訴された。東京高裁は大繁盛! その後、安倍インチキ総理は2013年2月にCSIS本部を訪れ、アミ&ナイ・レポートへの恭順を約束してきたことで、インチキ選挙の裏に彼らの存在があることが明らかになった。「日本の総理はバカにしかやらせない」(CSIS、マイケル・グリーン)の言葉は有名である。その明言は、総理官邸に看板として掲げるべきである。

●2013 参院不正選挙の概要
〜 自公を勝たせて新自由政策を更に進め、戦争法案と憲法改悪をはかるため、ムサシをフル活用した。腐敗権力の障害となっていた目の上のたんこぶである、森ゆう子、亀井亜紀子、舟山康江、・・・などを次々とインチキ落選させ、自民党の応援団である橋下維新の会にたくさんの票をつけかえた。三原じゅん子は腐敗権力の素人なので、メディアから流される自民党の支持率がウソであることを思わず暴露してしまった。丸川珠代は、閑古鳥の鳴く選挙遊説で「100万票のトップ当選を果たした」とされ、「こんなインチキで議員になっていいんですか?」の強張った表情が印象的だった。

●2014 都知事不正選挙の概要・・・原発ムラの 原発ムラによる 原発ムラのための 不正選挙!
〜落合恵子氏の擁立を検討していたグループがあった。一員であった宇都宮氏は、共産党の支援を受け、抜け駆けで立候補を表明した。そのため、落合氏は立候補を断念。その後、細川+ペテン小泉コンビ、女性と老人の敵と目される舛添氏らが立候補を表明した。聴衆は老人コンビに鈴なり、宇都宮候補の遊説ではそれなり、舛添候補の遊説では閑古鳥。インチキムサシの開票結果は、舛添候補のトップ当選と発表された。よく見ると、舛添候補の区部・市部における開票区ごとの絶対得票率は約20%に設定されていることがわかる。舛添インチキ都知事の誕生である。まあ、不人気の猪瀬候補が40%という空前絶後のペテンに比べるとあまり目立たないが、やはりインチキであった。北海道も泊原発の再稼働が重要視され、高橋はるみインチキ知事が誕生した。

●2014衆院不正選挙
〜安倍インチキ総理の外遊中に解散が決まった。最高責任者を自称する人物が、本当はハリボテの裸の王様であることが明らかになった瞬間である。この時期の解散目的は、安倍ファシズム体制の強化、小沢一郎と比較的近くて戦争法案に本気で反対しそうな民主党代表 海江田万里氏をインチキで落とすこと、自主防衛強化を掲げて米国発の嘘まみれ歴史を見直そうとする次世代の党をインチキで弱体化させるため、等である。お笑いなのは、開票速報における「当確の嵐作戦」が疑念を持たれたため、「当確の嵐予定表」を掲げたことであった。アホである。(つづく)
_____________________________________________

最近のインチキ選挙は、東京都知事インチキ選挙、都議会議員インチキ選挙、横浜市長インチキ選挙などです。ちなみに仙台市長選挙は、ムサシを使うとインチキ開票結果になることが過去に発覚し、手作業で解消した結果、野党推薦の郡和子氏が当選しています。下記をご参照ください。


>「正しい集計一つもなかった」仙台の選管不正 2015年04月02日 11時54分
https://blogs.yahoo.co.jp/aki_setura2003/32558743.html
>●仙台市長選挙は、ムサシは使わず 手作業
https://twitter.com/akichango/status/889107491623129088
>青葉区、2140開票始まりました。郡候補と読み上げる報道関係者の声が多い印象。 #仙台市長選
https://twitter.com/MSKR_DTV/status/889103621400297472/photo/1?ref_src=twsrc%5Etfw&ref_url=http%3A%2F%2Fwww.asyura2.com%2F17%2Fsenkyo229%2Fmsg%2F554.html

>【横浜】横浜市長選でミス相次ぎ選管が謝罪
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/18fd705354a3030082496993ab6b2a65
>グラフ:2017横浜市長選挙 投票率・絶対得票率 http://imgur.com/a/RC3yq
>解説!横浜にインチキ市長が誕生!20170730 http://imgur.com/a/DUwru
_____________________________________________


http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/553.html#c9

コメント [戦争b20] 北朝鮮・米国戦争なら日本への軍事攻撃は必然…自衛隊、「弾」がなく何もできず(Business Journal) 赤かぶ
8. 2017年9月01日 16:55:03 : VGlfURSvMU : 0RK287YUzLk[1]
>>7
>国民を監視

証拠は?
アメリカのCIAやNSAが、日本企業や世界中のネットを盗聴監視している話は有名だけど、自衛隊は初耳だなぁw で、どこの部署が具体的に何してるの?

>>7
>所謂左翼を敵視

そりゃ歴代の仮想敵国がみな共産国家で、今の北朝鮮も共産主義国だから。
国内の左翼も同列に扱われて然るべきだろ。

>>7
>自然災害の時は全く役に立たず、国民を守らず

ああ、これなら、最寄の自衛隊駐屯地に『自分で直接行って』話して来たらどうですか? 多分、歩哨かけてる兵卒に「おい、お前、こっちにちょっと来い!」って言われて、ずっと質問されて挙句、土下座するまで基地から出してもらえないかも知れませんがね。東北の駐屯地とかがいいと思います。


http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/858.html#c8

コメント [政治・選挙・NHK231] 前原・民進党新代表で、小沢一郎の「政治生命」がひっそり終わる このまま静かに消えていくのか…(現代ビジネス編集部) 赤かぶ
17. 2017年9月01日 16:56:57 : yFghn63H2k : lfvxI7BaWPc[6]
前原が例の東大卒弁護士の民進党女性議員と共に訪米、安倍の仲介で日本を牛耳る
シオニストNWOグローバリストに忠誠を誓っている。不正選挙で米国大統領の座
に就く段取りだったヒラリーとも親密な関係にあり、日本国民の側に立つ政治など
端から遂行する気など皆無、読売がこれは日本会議・小池が枡添都知事追い落とし
工作にマスコミが血道を上げていた頃既に、次期東京都知事に就任するシナリオで
ありことが日本を牛耳る米国関係者らに通達されていたのと同様、国籍問題で蓮舫
民進党代表辞任に追い込み、米国シオニストNWOグローバリストの御用達前原に
スイッチするという小沢の進める「野党共闘潰し」の為の茶番シナリオであったこ
とは読売がいつもながらのプロパガンダ・フェイク報道で前原をプッシュしていた
ことから明らかである。つまりいつもながらのCIA御用達マスコミを使った茶番
である。「創価学会信者大量の組織票」というイメージで不正選挙の結果を享受し
ている公明党もCIAの御用達組織に過ぎないということが、創価学会信者前原の
民進党代表就任ではっきりとした。自民党は日本会議(統一教会)、公明党は創価
学会、どちらも宗教という名の御用達従順下僕集団がシオニストNWOグローバリ
ストの日本国日本国民搾取のシステムづくりに大量動員されており、戦争ビジネス
推進、貧困化推進、日本国憲法破棄による人権剥奪民主主義破壊推進がこの両政党
の政策の柱である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/571.html#c17
コメント [政治・選挙・NHK231] 財務省職員一同に会し、佐川前理財局長の答弁と録音データの内容に齟齬ありとは認めない、と組織として決める(複雑な言い方だな 赤かぶ
18. 2017年9月01日 16:57:02 : 1RFEkLSxKM : GDNH4KJh0Mc[895]
クビになりたくないから嘘ついてるんでしょ
来るとこまで来てんな日本

http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/504.html#c18
コメント [政治・選挙・NHK231]
5. 新共産主義クラブ[4488] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2017年9月01日 16:59:08 : jB2JONNKkc : ygk5auodLCM[37]
 
 『これ以上取材するとドラム缶に入って川に浮かぶよ』
 『知事も気をつけてくださいよ』と言われた 
 
 「知らない車にずっとつけられたこともありました」
 
 (泉田裕彦・前新潟県知事)
 
 
■ 泉田裕彦・前新潟県知事が明かす「不出馬の真相」 ついに重い口を開いた(現代ビジネス)
 
――出馬撤回の理由は新潟日報との対立がすべてですか。
 
「9割は、そうですね(ニヤッと笑う)」

――ということは「残りの1割」があるんですね。

「……」

――「1割」の中身は何ですか。

「いろいろありました……(天井を見上げる)。ある報道機関の人が、取材先から『これ以上取材するとドラム缶に入って川に浮かぶよ』と警告を受けたという体験談をしたあと、『知事も気をつけてくださいよ』と言われたこともありました」

――物騒な話ですね。

「知らない車にずっとつけられたこともありました」

――なにか脅迫めいていませんか。

「誰がしたことかわかりませんから、確定的なことは言いません」
http://www.asyura2.com/16/senkyo216/msg/149.html
 

1. 新共産主義クラブ[2539] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2016年11月16日 10:18:03 : mZCVWXPtBk : uFp4kbMfdWY[13]

▲△▽▼
 
 もしかすると、猪瀬直樹・元東京都知事の失脚事件と、構図が似ている部分があるのかもしれない。
 
 猪瀬氏も、東電と対決したが、オリンピック招致の決定の直後に失脚した。
 
 5千万円を受け取った猪瀬氏と徳田虎雄氏を仲介した人物は、指定暴力団傘下とされる右翼団体の元構成員が主宰する右翼団体の代表である。
 
 猪瀬氏が、この5千万円を受け取ったことを、石原慎太郎氏とこの仲介者以外には、いったいどれだけの人が知っていただろうか、ということが疑問だ。
 
 これらの右翼団体は、脱原発を標榜していることで知られる。
 
http://www.asyura2.com/16/senkyo216/msg/149.html#c1
 


http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/577.html#c5

コメント [政治・選挙・NHK231] 衆院新潟5区補選 自民党が泉田前新潟県知事を擁立へ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
6. 真相の道[2757] kF6RioLMk7k 2017年9月01日 17:02:02 : T8iD3fD606 : kQK1OSr0eCg[1672]
               
泉田前新潟県知事なら新潟県ではネームバリューが強いので、圧勝しそうですね。
  
   
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/577.html#c6
コメント [政治・選挙・NHK231] 北ミサイルで断念 電撃訪朝で支持率アップの解散シナリオ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
3. 2017年9月01日 17:06:08 : 1RFEkLSxKM : GDNH4KJh0Mc[896]
自民の支持率に利用されて北朝鮮も哀れだね
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/562.html#c3
コメント [政治・選挙・NHK231] 衆院新潟5区補選 自民党が泉田前新潟県知事を擁立へ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
7. 2017年9月01日 17:08:07 : KFqjGg79Xo : uaxdAxlSuT8[164]
06>裏切者に主権者は厳しい。惨敗やな(笑)残念やな(嘲笑)
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/577.html#c7
コメント [経世済民123] 年収890万円未満は"社会のお荷物"なのか 近い将来破綻する"美しき日本社会"(PRESIDENT) 赤かぶ
11. 2017年9月01日 17:10:32 : cH4jhM3bG2 : XqauBqrRDGo[185]
頭の良い奴が金とアイデア出してリスク背負って事業はじめて。
そりゃ取り分が多くなるに決まってるよ。
それを搾取と言われても困りますわ。

口半開きのアホには相応の対価しか払われないのは当然です。
http://www.asyura2.com/17/hasan123/msg/438.html#c11

コメント [政治・選挙・NHK231] <民進党代表選>前原誠司氏、新代表に 前原502ポイント 枝野332ポイント 赤かぶ
19. 2017年9月01日 17:11:14 : KFqjGg79Xo : uaxdAxlSuT8[165]
枝野意外と取ったな。ネットでは圧倒的に枝野だった。まだまだ一波乱ありそうだな。
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/574.html#c19
コメント [政治・選挙・NHK231] 衆院新潟5区補選 自民党が泉田前新潟県知事を擁立へ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
8. 2017年9月01日 17:14:58 : RTWWw8j8P6 : 0[58]

自民党員は言うことを聞かず、傲慢な泉田が嫌い、投票しない(笑)

裏切られたと感じる旧支持者も投票しない(笑)

野党共闘なら必ず勝つでしょう。


http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/577.html#c8

コメント [政治・選挙・NHK231] 財務省側が森友学園に便宜の揺るぎない証拠。大阪地検特捜部は近畿財務局を強制捜索すべき 菅野完(ハーバービジネス)  赤かぶ
8. 2017年9月01日 17:17:53 : V8VBQWsw1s : Z5yMpvNjyw4[1]
菅野の「日本会議の研究」は安倍マンセーの産経グループ扶桑社出版
菅野の言論内容取り分け民進党批判は自民党や小池ファーストによる
保守という名の単なる米国シオニストグローバリストの御用達政党に
よる茶番政権交代システムに向けた野党共闘潰しの流れに沿っている
籠池の外国特派員記者会見出席を急遽取りやめさせたのは菅野であり
その菅野は籠池から森友と安倍の親密な関係を証明する証拠書類等を
含め全て文書データとして保管内閣の二つ三つぶっ飛ぶ内容であると
再三に渡りぶち上げていながら籠池は逮捕拘留この一連の流れから
石井議員が日本の特別会計の仕組みに関する調査結果を菅に渡した直
後暗殺された口封じ工作事件を連想するのだが
地検も特捜も日本の支配権力サイドの要人追い落とし冤罪事件に関し
て専門的に工作活動を展開する組織であるのは既に小沢追い落とし
捏造政治資金法違反工作事件で日本国民に知れ渡っている
日本の支配権力サイドの便宜を諮り売国亡国活動に全力を傾ける安倍
の不利になるような動きを独断で起こせるような組織ではない

★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK231 > 571.html  


前原・民進党新代表で、小沢一郎の「政治生命」がひっそり終わる このまま静かに消えていくのか…(現代ビジネス編集部)
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/571.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 9 月 01 日 13:00:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU

17. 2017年9月01日 16:56:57 : yFghn63H2k : lfvxI7BaWPc[6]

▲△▽▼
前原が例の東大卒弁護士の民進党女性議員と共に訪米、安倍の仲介で日本を牛耳る
シオニストNWOグローバリストに忠誠を誓っている。不正選挙で米国大統領の座
に就く段取りだったヒラリーとも親密な関係にあり、日本国民の側に立つ政治など
端から遂行する気など皆無、読売がこれは日本会議・小池が枡添都知事追い落とし
工作にマスコミが血道を上げていた頃既に、次期東京都知事に就任するシナリオで
ありことが日本を牛耳る米国関係者らに通達されていたのと同様、国籍問題で蓮舫
民進党代表辞任に追い込み、米国シオニストNWOグローバリストの御用達前原に
スイッチするという小沢の進める「野党共闘潰し」の為の茶番シナリオであったこ
とは読売がいつもながらのプロパガンダ・フェイク報道で前原をプッシュしていた
ことから明らかである。つまりいつもながらのCIA御用達マスコミを使った茶番
である。「創価学会信者大量の組織票」というイメージで不正選挙の結果を享受し
ている公明党もCIAの御用達組織に過ぎないということが、創価学会信者前原の
民進党代表就任ではっきりとした。自民党は日本会議(統一教会)、公明党は創価
学会、どちらも宗教という名の御用達従順下僕集団がシオニストNWOグローバリ
ストの日本国日本国民搾取のシステムづくりに大量動員されており、戦争ビジネス
推進、貧困化推進、日本国憲法破棄による人権剥奪民主主義破壊推進がこの両政党
の政策の柱である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/548.html#c8

コメント [政治・選挙・NHK231] 衆院新潟5区補選 自民党が泉田前新潟県知事を擁立へ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
9. 2017年9月01日 17:18:19 : RTWWw8j8P6 : 0[59]

田舎中の田舎によそ者の泉田持ってくるとは自民も焼きが回ったな(笑)


http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/577.html#c9

コメント [政治・選挙・NHK231] ミサイルは「対米従属」と「戦前回帰」にも向けられた  田中良紹 赤かぶ
2. 2017年9月01日 17:19:00 : w3M1BHSquE : 5KToaZSVnLw[1822]
>「対米従属」と並ぶ安倍政権のもう一つの顔は「戦前回帰」である

実はこの 「対米従属」 と、「戦前回帰」 は、まったく矛盾している これこそが、ウヨの自己矛盾

対米従属とは アメリカのいう事する事に 無条件で付き従う事、イラク戦争を他国に先駆けていち早く
支持を表明した事が代表的な事象 アメリカの妾と言う訳である

戦前回帰とは アメリカの行動に反する事 典型的なのは鬼畜米英思想であり 国粋主義である
「あの戦争は すべてアメリカのせいだ」 ウヨ連中は 必ずこう言う が 本気でそう思っているなら
なぜ アメリカと国交断絶せよと言いだすウヨがいないのか


要するに 口では アメリカのせいだ 押し付けだ 洗脳だ 飼いならしだ 陰謀だ 策略だと
なんでもかんでもアメリカを悪者にするふりして
行動では 完全に アメリカに 尻の穴まで差し出して 平伏し盲従しているのであるから
ウヨという連中は 詐欺師の集まりといっても過言は無いのである


● アメリカに 服従するのか 敵対するのか 完全に二枚舌なのである馬鹿ウヨ連中は ●
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/575.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK231] 「自衛アラート」  うるさいだけでなんの役にも立たない(やくみつるの風刺画) gataro
15. 2017年9月01日 17:19:41 : zU3bOA6eeQ : D1Ln9H3teEc[985]
>>4

 お前はバカ者だ。(冗談の心算ならば、知恵が足りな過ぎる)

>>7さん

 100%同感です。

>>10さん

 今のドル円状況で「円売り・ドル売り」のどちらで儲かるの。理屈でご説明願えると有り難いです。

>>12さん

 同感。

>>14

 キチガイ妄想ネトウヨ。
 北も日本が目標ではない。米国が「北」の命運を握っているから「何とか米国と交渉し、北の体制維持の保障」が欲しいだけ。

 核抑止力は「対米」で必要なだけだぞ。その覚悟があるなら「核武装論」推進を言いたまえ。(バカは薬が無いから気の毒だな)
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/536.html#c15

コメント [政治・選挙・NHK231] 財務省職員一同に会し、佐川前理財局長の答弁と録音データの内容に齟齬ありとは認めない、と組織として決める(複雑な言い方だな 赤かぶ
19. 2017年9月01日 17:21:03 : l6MSLk8xiE : ffcpsVE80O0[13]
★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK231 > 548.html  

財務省側が森友学園に便宜の揺るぎない証拠。大阪地検特捜部は近畿財務局を強制捜索すべき 菅野完(ハーバービジネス) 
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/548.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 8 月 31 日 20:45:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU

8. 2017年9月01日 17:17:53 : V8VBQWsw1s : Z5yMpvNjyw4[1]

▲△▽▼
菅野の「日本会議の研究」は安倍マンセーの産経グループ扶桑社出版
菅野の言論内容取り分け民進党批判は自民党や小池ファーストによる
保守という名の単なる米国シオニストグローバリストの御用達政党に
よる茶番政権交代システムに向けた野党共闘潰しの流れに沿っている
籠池の外国特派員記者会見出席を急遽取りやめさせたのは菅野であり
その菅野は籠池から森友と安倍の親密な関係を証明する証拠書類等を
含め全て文書データとして保管内閣の二つ三つぶっ飛ぶ内容であると
再三に渡りぶち上げていながら籠池は逮捕拘留この一連の流れから
石井議員が日本の特別会計の仕組みに関する調査結果を菅に渡した直
後暗殺された口封じ工作事件を連想するのだが
地検も特捜も日本の支配権力サイドの要人追い落とし冤罪事件に関し
て専門的に工作活動を展開する組織であるのは既に小沢追い落とし
捏造政治資金法違反工作事件で日本国民に知れ渡っている
日本の支配権力サイドの便宜を諮り売国亡国活動に全力を傾ける安倍
の不利になるような動きを独断で起こせるような組織ではない

★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK231 > 571.html  


前原・民進党新代表で、小沢一郎の「政治生命」がひっそり終わる このまま静かに消えていくのか…(現代ビジネス編集部)
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/571.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 9 月 01 日 13:00:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU

17. 2017年9月01日 16:56:57 : yFghn63H2k : lfvxI7BaWPc[6]

▲△▽▼
前原が例の東大卒弁護士の民進党女性議員と共に訪米、安倍の仲介で日本を牛耳る
シオニストNWOグローバリストに忠誠を誓っている。不正選挙で米国大統領の座
に就く段取りだったヒラリーとも親密な関係にあり、日本国民の側に立つ政治など
端から遂行する気など皆無、読売がこれは日本会議・小池が枡添都知事追い落とし
工作にマスコミが血道を上げていた頃既に、次期東京都知事に就任するシナリオで
ありことが日本を牛耳る米国関係者らに通達されていたのと同様、国籍問題で蓮舫
民進党代表辞任に追い込み、米国シオニストNWOグローバリストの御用達前原に
スイッチするという小沢の進める「野党共闘潰し」の為の茶番シナリオであったこ
とは読売がいつもながらのプロパガンダ・フェイク報道で前原をプッシュしていた
ことから明らかである。つまりいつもながらのCIA御用達マスコミを使った茶番
である。「創価学会信者大量の組織票」というイメージで不正選挙の結果を享受し
ている公明党もCIAの御用達組織に過ぎないということが、創価学会信者前原の
民進党代表就任ではっきりとした。自民党は日本会議(統一教会)、公明党は創価
学会、どちらも宗教という名の御用達従順下僕集団がシオニストNWOグローバリ
ストの日本国日本国民搾取のシステムづくりに大量動員されており、戦争ビジネス
推進、貧困化推進、日本国憲法破棄による人権剥奪民主主義破壊推進がこの両政党
の政策の柱である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/504.html#c19

記事 [国際20] 《フォート・ノックスに保管されている金をめぐる疑惑》 ⇇ 怪しさ満載搾取国家、アメリカ

フォート・ノックスに保管されている金をめぐる疑惑 trends watcher



Photo: coolinterestingstuff



米ドルの金本位制が廃止されて43年。米国が保有する金は世界最多の8,133トンで、金塊が保管されているのがケンタッキ州のフォート・ノックス陸軍基地内とウエストポイントにある財務省管理の金塊保管庫とニューヨーク連銀地下金庫の3カ所である。そのフォート・ノックスを21日に現財務長官のスティーヴン・マヌーチン氏が突然訪れた。
 
70年ぶりにフォートノックスを訪れた財務長官
 金塊の外部公開も金本位制が廃止されてから一度もなく、財務長官が訪れるのは70年ぶり、43年ぶりの公開となった。外部からの監査も1953年から実施されていなく、監査は一切拒否されてきた。そのためか、実際には金はなく、あるとされる金塊はタングステンに金メッキを施した偽物であるとする懸念の声が高まっていた。
 
 フォート・ノックスに保管されている2,000億ドル相当の金塊は、『安全である』とツイートを発したマヌーチン氏だが、前回の1974年の大々的な議員団公開の時と比べ、突発的で報道取材はほとんどなく、視察は短時間に終わっている。金塊保管庫の全13室のうち1室だけが公開されているため、金塊がないとする懸念を払拭するものではなく、逆に懸念が深まるものであった。



Credit: statista


金保有を拡大する中国とロシア
 今回のマヌーチン氏の「米国の金は安全である」の発言の背景には、世界各国の金保有を拡大している動きがある。ロシアは過去6年間で金の保有を1,000トン以上増やしている。中国は8年間で金を4,000トン輸入しており、自国での生産と政府が正式に保有している金を含めると米国に続き世界第2位の金保有国となる。
 
ドイツが国外に預けた金を回収
 ドイツ政府は2012年に保有している3,400トンの金のうち海外に預けている金地金674トンを自国に保管することを決め、回収に動いた。しかし、ニューヨーク連銀は預けている300トンの返還は7年間かけてしか応じないとしていた。2020年までは回収できないとされていた金地金を実に予定より3年早く、22日にドイツ政府はニューヨーク連銀とフランス銀行から全てのドイツが保有する金地金を回収したことを発表した。
 
 金保有拡大を目指す国が増えている中で、フォート・ノックスに果たして金が保管されているのかについて疑惑は広がるばかりである。


********** 引用ここまで **********


米国の実質債務はデフォルトがすでに決まった国 と ひどくなる経済粉飾 にみる経済の出鱈目にもあるように京円単位にも達するのではないのかという疑いもある。 古くはブレトン・ウッズ体制から始まって、オイルダラーシステムに見る世界規模の詐欺行為を働いて巨万の富を世界から吸い上げてきたにもかかわらずだ。 では一体、米国はカネを何に使ってきたのであろうか?


それはおそらく、世界を支配しているCIA3派とは・・・・プーチン大統領:世界のテロ攻撃の95%が、CIAによって指揮されている と 世界に広がるCIAネットワークにもあるように、アメリカディープ・ステートがその触手を世界各国政府、マスコミ、国際的企業群に対して伸ばしてきたり、日本にある三沢、横田基地にあると言われている全世界通信傍受システムの構築をしたり(スノーデンの新しいリークがの2008年11月のNSAにも秘密にした土人のサイバー兵器の存在を示唆w update5)、他の先進諸国同様、強欲政治家や欲ボケ官僚の懐に入ったりしてきたのではないのか。


だから引用部にもあるように、あるはずの金塊もすでに使用済みで比重が近いタングステンに金メッキになっちゃって、どさくさまぎれに消えたウクライナの金のような国家的強奪犯罪疑惑もあるのだろうし…。





http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/474.html
コメント [政治・選挙・NHK231] <ネトウヨ発狂確実>政府が国民に最も読んで欲しくない本はこれだ!(お役立ち情報の杜(もり)) 赤かぶ
36. 罵愚[5568] lGyL8A 2017年9月01日 17:21:23 : FvneBFT3ip : E42y8Lb5E8g[180]
 ちょっとだけ、参考までに、これを見てほしい。
https://www.youtube.com/watch?v=pMA6o8GGRmY
この荒谷卓氏にわたしが心酔してるわけではなくって、むしろ私としては、つきあいきれないなぁ〜って感じのご意見なんだが…毎週数回、道場に通いながら、駐車場と道場のあいだにある護国神社の前では、頭を下げて通る。別に信仰心があるってわけではなく、となりの親父にあいさつするような感じだな。
 そんなわたしにとって、荒谷卓氏の理屈っぽいお説教には辟易とするのだが…でも、この人が特攻隊で死んだら、靖国神社に祀ってあげたいとは、思う。
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/432.html#c36
コメント [政治・選挙・NHK231] <望月記者>首相が公邸宿泊「前夜に把握していたなら、なぜ、事前に国民に知らせないのか」 菅官房長官「答えることを控える」 赤かぶ
51. 2017年9月01日 17:22:06 : aY2qdP9LfY : sSmNMeMOFv8[1]
 
うむ、事前に知っていても肯定はできんだろうなぁ、政権が飛ぶ。
かといって否定すれば後で偽証の罪に問われる。

苦肉の策が「答えるのを控える!」か。
 

http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/539.html#c51

コメント [政治・選挙・NHK231] 衆院新潟5区補選 自民党が泉田前新潟県知事を擁立へ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
10. 真相の道[2758] kF6RioLMk7k 2017年9月01日 17:23:01 : T8iD3fD606 : kQK1OSr0eCg[1673]
               
>>07
> 裏切者に主権者は厳しい。惨敗やな
  
    
泉田は、知事時代に自民党も公明党も推薦でしたよ。

だから「裏切」などではないので、泉田は自民候補として圧勝するのでは?

泉田以上にネームバリューのある候補を野党が擁立するのは難しいでしょう。
  
  
  
  


http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/577.html#c10

記事 [経世済民123] 《フォート・ノックスに保管されている金をめぐる疑惑》 ⇇ 怪しさ満載搾取国家、アメリカ:国際板リンク
記事 [原発・フッ素48] 東京湾の「青潮」と英海峡の「化学物質の霧」テレサメイの訪日に合わせて海水が腐って毒ガス発生w? update3

東京湾の「青潮」と英海峡の「化学物質の霧」テレサメイの訪日に合わせて海水が腐って毒ガス発生w? update3 弁財天





Plymouth Marine Labs ruled out an algae bloom saying: 'Our satellite images show no unusual algal activity to suggest harmful bloom caused the Birling Gap haze'


プリマス海洋研究所「藻の異常活動の有害な繁殖がビリングギャップの霧の原因なったことを示すものは我々の衛星画像には確認できなかった。」








「青潮は、プランクトンの死骸が多く発生することで海水に含まれる酸素が極端に減って起こる現象です。気温が下がり、強い北風が吹いたあとに起こりやすく、今月に入って4回目の発生だということです。」
東京湾のはトリチウム水だな。代謝が急停止して魚が大量突然死する現象と同じ。
フクイチの汚染水が太平洋を漂い、海洋生物の大量突然死現象である「ブロブ」になる。エルニーニョ現象を凌ぐ破壊力

通常の水素原子との結合より重水素の結合はわずかに強く、トリチウムの結合はもっと強い。 トリチウム水や重水のブロブの中にいると水素結合が強い為、細胞内の化学反応(= 代謝)が急停止して即死してたのだ。




「英海峡の毒ガスの原因は藻(algae)?」


























汚染水が海水を分解してる。311から6年以上経過、そしてイギリス海峡まで汚染水が到達?w 気象の過激化は惑星全体で発生してる。大気中の放射性物質と海水が化合したのかもしれない。


汚染水が赤道直下の海水を分解して炭酸化、それが温暖化ガス発生の原因になっていたのを思い出せば何が起きているのかなんて自明だ。


フクイチの汚染水が太平洋を漂い、海洋生物の大量突然死現象である「ブロブ」になる。エルニーニョ現象を凌ぐ破壊力








「おまいら。汚染水の海洋汚染にクレームつけたらミサイルぶち込むからな。」by 経産省w
「おまいら。汚染水の海洋汚染やトリチウム水による気象の過激化、クジラやイルカや魚の同時大量死にクレームつけたら、ブルー・ホエール・チャレンジで少年少女を自殺に追い込むからな。」by 経産省w

#BlueWhaleChallenge の人工知能キュレータが少年少女を自殺に誘導。汚染水やトリチウム水による魚やクジラの大量死をスピンしてるみたいだ。




バレてるし。




http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/614.html

コメント [政治・選挙・NHK231] 黒澤明も証言、関東大震災時の朝鮮人虐殺は紛れもない事実だ! 小池百合子、ネトウヨの歴史修正に騙されるな!(リテラ) 赤かぶ
2. 2017年9月01日 17:25:58 : aDnSvZ9mUA : eeYmw@idcu8[-1265]

じゃあ謝罪賠償したい自称日本国民の奴をリテラが公募していれば良いんじゃないですか?


http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/573.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK231] 安倍総理の不可思議な記者会見(小笠原誠治の経済ニュースゼミ) 赤かぶ
25. 2017年9月01日 17:26:33 : l6MSLk8xiE : ffcpsVE80O0[14]
http://news.livedoor.com/article/detail/13550983/

北ミサイルで断念 電撃訪朝で支持率アップの解散シナリオ


2017年9月1日 10時26分

日刊ゲンダイDIGITAL


■拉致被害者を連れて帰国し支持率回復

「ジャーナリストの田原総一朗氏が7月28日に官邸で総理と面会した際、『政治生命を懸けた冒険をしないかと持ちかけた』と話していましたが、これが拉致問題のことです。支持率低迷に悩む安倍政権の足元を見たのか、北朝鮮サイドから『3人の拉致被害者を返す用意がある』などと具体的な打診が持ち込まれた。02年の小泉訪朝に官房副長官として同行し、驚異的な支持率回復を目の当たりにした安倍総理には、拉致被害者の帰国が強烈な成功体験として残っています。すぐに日程や条件の検討作業に入りました」(官邸関係者)


「拉致被害の象徴的な存在である横田めぐみさんが帰国しない上、これで拉致問題は解決済みということにされてしまったら、逆に世論の批判が高まる可能性もある。まさに『政治生命を懸けた冒険』です。安倍首相本人が訪朝するのはリスクが高いと判断し、小泉元首相が特使として15年ぶりに訪朝するプランも浮上していました」(外務省関係者)

 今月15日、日本財団の笹川陽平会長の別荘に森喜朗氏、小泉純一郎氏、麻生太郎氏、そして安倍首相の歴代首相4人が集まり、何やら“悪巧み”をしていたが、小泉元首相に電撃訪朝プランを持ちかけたという話も流れている。水面下では、拉致問題で支持率回復という秘策が進められていた折も折、北朝鮮のミサイルが日本列島の上空を通過したわけだ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/519.html#c25

コメント [政治・選挙・NHK231] 衆院新潟5区補選 自民党が泉田前新潟県知事を擁立へ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
11. 2017年9月01日 17:27:26 : QX8wmlJ0xo : 73ZfZhMgkDA[12]
かまってちゃんは相手にしない

コピペと検索でコメントしているだけだから
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/577.html#c11

コメント [政治・選挙・NHK231] 前原・民進党新代表で、小沢一郎の「政治生命」がひっそり終わる このまま静かに消えていくのか…(現代ビジネス編集部) 赤かぶ
18. 2017年9月01日 17:28:07 : aDnSvZ9mUA : eeYmw@idcu8[-1264]

【民進党】

前原誠司「小沢一郎や共産党と共闘するのをやめる!小沢は静かに消えてくれ」

1 :Ψ:2017/09/01(金) 15:11:22.53 ID:Ff1YOTVE

前原選対のある中核メンバー

「前原さんは、民進党をこれ以上分裂させないということを第一に考えている。
そのため、共産党が勝手に候補者を下ろしてくれるというなら野党共闘だって歓迎するが、
そうでないなら、選挙協力路線は見直さざるを得ない。

小沢さんの望む自由党の民進党への合流についても、
「党内にはまだ小沢アレルギーが根強いから、慎重にならざるを得ない」


前原氏の側近
「小沢氏と一緒にことを進めれば、必ずその毒に侵されてしまう。小沢氏には
やはり静かに消えてもらうしかない」
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52757?page=2


だってさ♪
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/571.html#c18

コメント [政治・選挙・NHK231] (民進党代表選)きょう午後、前原誠司新代表を選出へ   : 民進党、共産党の連携は なくなる方向 真相の道
27. 2017年9月01日 17:29:01 : QX8wmlJ0xo : 73ZfZhMgkDA[13]
相手にするから、調子に乗って同じことをくりかえす
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/570.html#c27
記事 [医療崩壊5] ワクチンは拒食症にも関係していた!



ワクチンは拒食症にも関係していた! WONDERFUL WORLD


本ブログではこれまでもワクチンの害、多岐にわたる副反応について紹介してきましたが、最近の研究で、強迫神経症や拒食症など「精神神経障害」もワクチンに関係あることが明らかになりました。これはエール大学医学部、ペンシルバニア州立大学医学部、同子供研究センターによる共同研究で、今年1月、学会誌に発表されています。以下、この研究結果を独断と偏見でまとめました(見出し含め)。


「免疫は脳の発達や精神障害にも関係する」


 現在、少なからぬ子ども・大人が、OCD(脅迫神経症)、アノレクシア(拒食症)、慢性チック症、ADHD(注意欠陥・多動性障害)、うつ、双極性障害に苦しんでいるが、これらはすべて中央神経系における免疫システムの障害がもたらす症状だ。


 ところで、人の「免疫」システムは、脳の発達にも、これらの精神神経系の病気にも大きくかかわっており、そのことを示す科学的証拠はすでに相当数にのぼっており、ワクチンが子どもの神経障害の発症に影響をもたらしているのではないかと考えられてきた。


 実際、ワクチン接種後の自己免疫障害やADEM、ギラン・バレー症候群など(中枢神経系を侵す炎症)はよく観測されており、最近では、ヨーロッパ各地で、AS03アジュバントを含むインフルエンザワクチンの接種後、ナルコレプシーを発症したというデータも出されている。


 これらの中枢神経に関するデータを前に、我々は、ある種のワクチンは感受性の強い人々に影響するのではないかという仮定を立て、ワクチン接種とその後に起きた精神神経障害の発症の時間的関係を調べることにした。そこで、民間医療保険に加入している6〜15歳までの子どもたちの保険請求データを元に、2002~2007年の間に、初めて精神神経障害と診断された子どもたちを選びだした。また、ワクチン接種後に骨折した人、そして切開創(切り傷)をおった子どもたちを対象群とし、それぞれ性別や年齢、地理的環境季節などを調整した。ワクチンとの関係を決定するために、Conditional logistic regression models (条件付ロジスティック回帰分析)を用いた。


 
「ワクチンと精神障害は関係していた」


 取り上げたのは脅迫神経症(OCD)、アノレクシア(AN、拒食症)、チック症、注意欠陥・多動性障害(ADHD)、うつ、双極性障害である。研究の結果、たとえば新たに拒食症と診断された者は、対照群に比べ、発症前の3ヶ月に何らかのワクチンを打っていたケースが多かった(ハザード比1.80,95%信頼区間 1.21–2.68)。また、髄膜炎ワクチン、インフルエンザワクチン、A型肝炎ワクチン、B型肝炎ワクチンなど特定のワクチンの接種後に、強迫神経症、拒食症、チックなど多くの神経障害の慢性症状が出ていることがわかった。インフルエンザワクチンは接種後3〜12ヶ月の間に、強迫神経症、拒食症、不安症候群などの診断が出されていた。B型肝炎ワクチンはでは拒食症のリスクが高まったが、A型肝炎ワクチンでは拒食症と脅迫神経症両方のリスクが高くなることがわかった。脳炎ワクチンは、拒食症とチックのリスクを高めていた。


 この分析の意味するところは、特定の人々における精神神経障害の発症は、それに先立って受けたワクチンと時間的な関連があるということだ。この発見は、さらなる調査が必要なことを示しているが、その調査は必ずしも病気におけるワクチンとの因果案系を証明するものではない。ワクチン公衆の健康に明らかなベネフィットをもたらすものであり、家族はCDCのガイドラインに従うべきだ。


最後の一行は、アメリカでこの手の論文を出すときの決まり文句です。原文には、他にも、ワクチンは大切だ、MMRと自閉症の関係は否定されている、などとも書かれていますが、欧米ではおそらく、こういう文章を入れないと論文など出せないのでしょう。それどころか研究者生命が奪われかねません。詳しくは原文https://doi.org/10.3389/fpsyt.2017.00003を見てね。


 
 ワクチンには脳血液関門を突破する多くの有害化学物質(水銀とかアルミニウムとか)が含まれているにもかかわらず、この手の研究がこれまで一切行われてこなかったのに唖然とします。ワクチン界のタブー。でも、多くの医師・研究者は、まちがいなくワクチン「黒」に気づいていたはずで、この論文は初めてその疑念を――おそるおそる――明らかにしたわけです。追加論文が待たれますが、それにしても子どもたちの45人に1人が自閉症というアメリカ。ワクチン大国の闇は、いつになったら晴れるのでしょう。2017.8.16


********** 引用ここまで **********


不特定多数を狙った大規模犯罪、ワクチン


イタリア-ワクチン強制-反対デモ全国に広がる-まさに医薬ファシズム⬅伊の重大国家的犯罪の証拠とグローバリズムの中核


ワクチンと原発


最大の悲劇は、悪人の暴力ではなく、善人の沈黙である。沈黙は暴力の陰に隠れた同罪者である。


現代医療産業と既存の多くの国家群を崩壊・転覆させる事態を最終的しかも確実に招いてしまう他に選択肢をもたない絶対的将来


<<トランプ大統領/インフルエンザワクチンは最大の屑>> ー 歴代米大統領で医療利権の中核をここまで非難した者はいるか


永遠の拒絶への確信 : インフルエンザワクチンの予防接種の「是非」について個人的な結論を見た日(曖昧ではなく完全なる《非》へと)


絶対に不要なワクチン9種・恐怖心を煽り大きな利益を出す医薬品産業のトリック


総合医療の医師たちの野外での謎の死!


ワクチンの中に、白血病やガンのウィルスを入れないで下さい!(抜粋)←グローバル製薬企業による殺人をも含めた世界的犯罪行為


ワクチンと自閉症の関係、裁判所が認めるーイタリアミラノ地裁判決コメント(企業を守るアメリカのワクチン制度)と支持する資料


ワクチンで自閉症が増えることを、政府は知っていた WONDERFUL WORLD


Johnson & Johnson社の製品に発癌物質が! と ワクチンのイングリーディエンツ と TPP





http://www.asyura2.com/16/iryo5/msg/656.html
コメント [政治・選挙・NHK231]
12. 新共産主義クラブ[4489] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2017年9月01日 17:31:40 : jB2JONNKkc : ygk5auodLCM[38]
>>3さん
 
 依頼人は、東京電力。
 
 裏方が、公安警察。
 
 実行役が、ヤクザ。
 
 東京電力ホールディングス株式会社は、正しく国営化した方が良さそうですね。
 

http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/577.html#c12
コメント [政治・選挙・NHK231] <民進党代表選>前原誠司氏、新代表に 前原502ポイント 枝野332ポイント 赤かぶ
20. 2017年9月01日 17:32:26 : HuwQ0hgH7Y : 22klpCGIxAk[109]
残念!

前原かあ
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/574.html#c20

コメント [政治・選挙・NHK231] こんなコワイ連中が蠢(うごめ)いているネットの世界!  赤かぶ
11. 2017年9月01日 17:32:55 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2174]
  別のスレに寄れば、高度550キロは、400キロの宇宙ステーションより100キロも高い位置だ。
   オーロラや流れ星は高度100キロ地点だそうだから、流れ星の位置の5倍も遥か高度の宇宙に飛んだものを、安倍首相ら官邸は日本上空と表現し、かつまた水平1180キロというのは襟裳岬周辺では無く太平洋のど真ん中であるとの事だから、これもまた、明らかに日本を目がけたとは表現出来ない。
   しかも、アジア地域では北が意気盛んであるが、既に核ミサイル保有国は何カ国も存在し、彼らとて年中実験と称して宇宙空間に飛ばしている筈であり、一々北の将軍のように大はしゃぎをしないだけで、危険性には変わりないのである。
   日本とて種子島から飛ばしている衛星もミサイルと同様の出力が無ければ宇宙空間には到達しないのであり、これに核弾頭でも付ければ核ミサイル同様なのである。
   つまり、今回は北を批判の対象とすることに全世界が躊躇していないのは、北の体制が独特であり、リビアやイラク同様に奇異な国との目で見れば、悪の枢軸と呼ぶことに世界が同意するのは簡単であろう。従って、ブッシュ政権時に行ったように、悪の枢軸国は破壊すべしとなれば、無人偵察機に無人攻撃機を使用すれば簡単に専制攻撃は可能である。
   それをしないのは、イラクとリビアへの空爆が、体制転換へとはならず逆に民家もろとも破壊したため、非武装住民が武装市民に代わってテロや内戦が横行、数千万の難民が欧州に溢れる事になったからである。
   かつまた中東空爆後の地上戦で民衆を掃討することに意味を見いだせなくなった米軍兵士の中に深刻なPTSDを発症する者が多く、先進国と称する国々による、そうでは無い国への体制転換のための先制攻撃の代償は、非常に大きいのである。
   北を非難しない国は仲間では無い、とはどこの国の首脳も公言していない。   各国が、北を体制転換させる必要性や、核保有願望を宥める為に既存の核保有国としてどう対処するか、あるいは酷い内戦を招いた中東アフリカ体制撲滅作戦のほぼ失敗で厭戦気分が議会を占めているような状況で、如何に軍需産業体が議会を説得できるか、かつまた、近時の温暖化により自然災害の規模が途轍も無く大きく、それへの対処に年間何兆円も要する財政を、軍備だけに占めて体制転換させるために使用することに意味があるか、真剣に模索するのは当然であろう。
   軍産複合体としては全ての国家予算を軍事に費やして欲しいくらいだろうが、各国は、軍産複合体と議会とは別の思考回路を持っているからこそ、容易には合意出来なくなっているのである。
   日本の場合は、そもそも場の空気を読んで大勢に付き寄らば大樹の陰とし、黒い石を、白い、と言うまで許さない、いわば集団主義であるところ、たまたま与党が議会人である事を忘れ、防衛行政機構を仲間と見做して付いて行くような異常な体質を持っているところから、本投稿者のような、逡巡するような者は容赦しないという役所的体質で、サヨクなどとカテゴライズしつつ揶揄しているのである。
  北への先制攻撃でも皆が声高に叫べば得心するのが投稿者であろうが、軍産複合体以外、世界はそれ程単純では無いからこそ逡巡するのであり、投稿者の論で言えば、直ちに連合軍を組んで北を空爆しない安保理事会もサヨクだ、という事になるのだろう。
   だがこれまでの軍事の軌跡からしても、狭い地球上で体制を転換させようと爆撃してもむしろ悪化するところ、過去に学んでいない者と軍事ビジネス関係者だけが攻撃を望んでいるのであり、彼らは、軍事資金は国民から徴税した資金以外に出て来ないことすらも理解出来ないのであろう。
  世界中に金持ちは腐る程いるが、誰一人として悪の枢軸を叩く資金を私財でやる者などおらず、貧しい民衆が爪に火を灯すようにして払っている税金が使用されるのであり、税金が無ければ軍部は銃一丁持てないのが現実である。
  従って、資金の提供を国民から税金という形で受けている租税主義国である以上、どこにどれだけ、どういう目的に使用するかを決める権限はあくまでも納税者にあり、租税主義で国民代表議会制度である以上、官邸や官僚、財界トップら一部の統治エリートの思惑どおりにはならないのは当然である。
   
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/550.html#c11
コメント [政治・選挙・NHK231] 前原・民進党新代表で、小沢一郎の「政治生命」がひっそり終わる このまま静かに消えていくのか…(現代ビジネス編集部) 赤かぶ
19. 2017年9月01日 17:33:44 : TsaEP5gcmE : ZeRoKEgHUoU[1]
現代ビジネスその他のクソメディアは例の9年前の小沢疑惑のときももう小沢一郎は終わりだ、検察審査会の強制起訴なるときもこれで小沢一郎は完全に終わる、とか繰り返して報道した。

そのような報道を何十回もやってその予測が一度でも当たったことがあるのかな。
お前ら、どこまでもクソだな。
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/571.html#c19

コメント [政治・選挙・NHK231] <民進党代表選>前原誠司氏、新代表に 前原502ポイント 枝野332ポイント 赤かぶ
21. スポンのポン[7836] g1iDfIOTgsyDfIOT 2017年9月01日 17:35:15 : 7mDO08KPr6 : 6QO36WGfJe4[498]
   
   
  
      国民が民進党を応援しない限り、
      自民党の悪政は絶対に終わらない。
      それだけは確かだ。
 
 
 
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/574.html#c21
コメント [経世済民123] アパレル業界は、どうやら「死にかかっている」かもしれない コストカット続きで現場は悲鳴(週刊現代) 赤かぶ
4. 2017年9月01日 17:35:22 : LHSMhfLcno : cTj_KsH6DrU[209]
 日本の若者は、今でもずいぶんお洒落だと思うけどなぁ。洋画、特にアメリカ映画の若者なんてジーンズにTシャツ、履き古したスニーカーの着たきりすずめが基本だろ。
http://www.asyura2.com/17/hasan123/msg/433.html#c4
コメント [経世済民123] 年収890万円未満は"社会のお荷物"なのか 近い将来破綻する"美しき日本社会"(PRESIDENT) 赤かぶ
12. 2017年9月01日 17:36:01 : zU3bOA6eeQ : D1Ln9H3teEc[986]
>>7さん

 短文ながら貴殿のコメント、100%賛同です。

>>11さん

 「搾取」の多様なメカニズムに気づかない大多数の人々が単に犠牲になっているというだけの事です。それだけで搾取の正当化のにはなりませんな。

http://www.asyura2.com/17/hasan123/msg/438.html#c12

コメント [政治・選挙・NHK231]
13. 新共産主義クラブ[4490] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2017年9月01日 17:36:04 : jB2JONNKkc : ygk5auodLCM[39]
>>11さん
>かまってちゃんは相手にしない
 
 ヤクザは、相手にされない。
 

http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/577.html#c13
コメント [政治・選挙・NHK231] 安倍外交のデタラメ<本澤二郎の「日本の風景」(2721)<1センチも前に進まなかった北方領土問題><新聞テレビも共犯者> 笑坊
9. 2017年9月01日 17:37:40 : 1xowL8UA62 : 3Nv3TtE4PIo[246]
日米安保条約第6条で米軍は日本の何処にでも基地を持てる。

第六条 日本国の安全に寄与し、並びに極東における国際の平和及び安全の維持に寄与するため、アメリカ合衆国は、その陸軍、空軍及び海軍が日本国において施設及び区域を使用することを許される。

歯舞や色丹島がもし返還されれば当然米軍基地を作るわな。

安倍は外交なんて何にも出来てないし出来ない奴。
ただ金をばら撒きおべんちゃらを言うだけの太鼓持ち。

いわば、正しく売国奴といっても罰が中るまい。
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/566.html#c9

コメント [政治・選挙・NHK231] <民進党代表選>前原誠司氏、新代表に 前原502ポイント 枝野332ポイント 赤かぶ
22. スポンのポン[7837] g1iDfIOTgsyDfIOT 2017年9月01日 17:37:51 : 7mDO08KPr6 : 6QO36WGfJe4[499]
 
 
 
      誰が代表になろうと、どんな政策を掲げようと
      民進党は自民党よりも百万倍ほどまともだ。
      それだけは確かだ。
 
 
 
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/574.html#c22
コメント [政治・選挙・NHK231] 財務省職員一同に会し、佐川前理財局長の答弁と録音データの内容に齟齬ありとは認めない、と組織として決める(複雑な言い方だな 赤かぶ
20. TondaMonta[244] gnOCj4KOgoSCgYJsgo@CjoKUgoE 2017年9月01日 17:38:06 : YVNWpyhlvA : t3jauxEdPdY[24]
「齟齬を確認しない」であって,齟齬がある場合もあるし,ない場合もある,ということなので,財務省厄人たちが何のために集まったのか,よく分からない。

「齟齬は,確認しない」なのか「齟齬は確認しない」なのかはどうでもいい。読点があろうとなかろうと,佐川理財局長と録音テープの食い違いは明か。

齟齬がないなら
佐川国税庁長官よ,例年に習って記者会見せよ。バカチターレ。

http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/504.html#c20

記事 [経世済民123] 10年債利回りのマイナス化で日銀は動くのか --- 久保田 博幸
10年債利回りのマイナス化で日銀は動くのか --- 久保田 博幸
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170901-00010006-agora-bus_all
9/1(金) 17:31配信 アゴラ


29日の引けあとに10年債利回りはゼロ%ちょうどをつけた。日銀は長短金利操作付き量的・質的緩和で、長期金利操作については、10年物国債金利がゼロ%程度で推移するよう、長期国債の買入れを行うとしており、まさにその目標値をつけたことになる。

29日の米国市場ではいったんリスク回避の動きを強めたが、すぐに軍事衝突に至る状況でもないことで、リスク回避の反動が起きていた。このため、30日の東京市場はドル円は上昇したこともあり、株式市場はしっかり。円債は戻り売りに押され、ひとまず10年債利回りがマイナスとなることはなかった。ただし、これはカレント(直近に発行された銘柄)だけの話であり、直近発行の347回債はマイナス金利ではないものの、その前に発行された346回までの銘柄の利回りはマイナスとなっている。

30日の10時10分に日銀は、残存期間5年超10年以下4100億円、残存期間10年超25年以下2000億円、残存期間25年超1000億円、物価連動債250億円の国債買入をオファーした。買入額はいずれも前回から変わらずとなっていた。

日銀は8月16日の国債買入のオファーの際、5年超10年以下の買入予定額を前回の4700億円から300億円減額し4400億円とした。さらに25日にも300億円減額し4100億円としていた。

この国債買入の動きは一時長期金利の0.110%近くまでの上昇を受けて、指し値オペとともに国債買入を増額したことに対し、長期金利が今度は低下基調となっていたことで、買入金額を元に戻すような調整をしたと思われる。目的が長期金利の低下を抑えるものではないことで、減額でオファーされても債券先物などはむしろ買われるような展開となっていた。

日銀はすでに金融政策の調整目標はマネタリーベースという量ではなく金利に置き変えている。このため保有残高の増加額年間約80兆円をめどとするとの文言は置いてあるものの、実際には国債の需給バランスも意識して買入額を減少させている。これで緩和効果が後退しているのかどうかはさておき、市場参加者も実質的なテーパリングであるものの、正常化に向けた動きとは捉えていない。

2016年1月の日銀のマイナス金利政策の採用により、10年債利回りどころか20年債利回りまで一時マイナスとなってしまった。これによる民間での資金運用にもマイナスの影響が出始め、大手銀行や生保などのトップから批判が相次ぎ、その結果、イールドカーブを立たせて民間に運用益を確保させようと決定したのが2016年9月の長短金利操作付き量的・質的緩和であった。

日銀が金融政策の調整目標はマネタリーベースという量から金利に置き換え、さらに長期金利も操作目標に置いた理由はイールドカーブコントロールにある。正確にはイールドカーブをスティープ化させることが目的となっている。ただし、それも短期金利はマイナス0.1%、長期金利がゼロ%であり、そこから多少オンされた超長期の利回りが意識されていることになる。

少なくとも長期金利を操作対象に加えた経緯から考えると、日銀としては再び20年債あたりまでがマイナス金利になることは避けたいであろう。つまり10年債が多少のマイナス(マイナス0.1%あたりまで)は許容範囲となろうが、そこからさらなる低下はその要因次第の面はあるものの、長短金利コントロールを打ち出した以上は何かしらの手段を講じる可能性はある。


編集部より:この記事は、久保田博幸氏のブログ「牛さん熊さんブログ」2017年8月31日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方はこちら(http://bullbear.exblog.jp/)をご覧ください。

久保田 博幸



http://www.asyura2.com/17/hasan123/msg/450.html

コメント [政治・選挙・NHK231] <民進党代表選>前原誠司氏、新代表に 前原502ポイント 枝野332ポイント 赤かぶ
23. スポンのポン[7838] g1iDfIOTgsyDfIOT 2017年9月01日 17:43:02 : 7mDO08KPr6 : 6QO36WGfJe4[500]
 
 
 
      民進党と自民党との違いは
      国民から集めた血税を
      国民のために使うか
      利権にばらまくかの違いだ。
      どちらがどちらかは言うまでもないはずだ。
 
 
 
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/574.html#c23
コメント [政治・選挙・NHK231] 衆院新潟5区補選 自民党が泉田前新潟県知事を擁立へ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
14. 2017年9月01日 17:43:38 : QX8wmlJ0xo : 73ZfZhMgkDA[14]
というか地元支部がその方針を決めただけじゃん
釣られる必要もなし

自民中央が機能してないだけだよ
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/577.html#c14

コメント [政治・選挙・NHK231] “前原代表”が直面する「共産」「小沢」の難題(週刊新潮) 赤かぶ
13. 地下爺[342] km6Jupbq 2017年9月01日 17:44:26 : F8wPZQzmYo : F4K4j5cqXzU[14]

 これで民晋党の正体がはっきりしてきました。

  ↓

  民衆を
  晋三に従わせる為の
  党

  
 
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/541.html#c13

コメント [政治・選挙・NHK231] 何から何まで習近平に勝てない安倍首相  天木直人 赤かぶ
1. 2017年9月01日 17:45:10 : qWAPCaKL8E : vND8vjYydKM[13]
台湾建国の歴史を辿ると中国・台湾・麻生・レンホウなどの血脈が繋がるようで、
自民2トップは同じ党に居ながら足の引張り合いをしているかも知れません。
米・中・露は基本的にムーニー排除の動きをしていますから、CIA・百済族・
満州族は相当分が悪いのではないでしょうか?
北が吠えることでしか資金調達の道が無いのかもしれません。

http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/581.html#c1
記事 [経世済民123] 会社を辞めて気付いた、辞めて失敗したと思った瞬間3選(投信1)


会社を辞めて気付いた、辞めて失敗したと思った瞬間3選
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170831-00004010-toushin-bus_all
投信1 8/31(木) 21:15配信


会社を辞めて個人で独立してはみたものの、失敗したなぁと思う瞬間を経験した方もいらっしゃるのではないでしょうか。サラリーマンやOLとは全く異なる個人事業主の世界。会社を辞めて失敗した・・・と筆者が思った瞬間を3点取り上げてみました。

その1:アルバイト中の休憩時間

情けない話ですが、筆者は個人トレーダーとしての活躍を目指して独立した後、稼げない期間が長く続きました。減っていく貯金額を前に、折を見ては派遣のアルバイトをしていたのですが、コンビニの弁当工場、パソコン設置作業など、普通のサラリーマンではまず目にすることのない派遣労働の現場を経験することになりました。

作業中は忙しいので他のことを考えている余裕がないのですが、つらいのは休憩中。いったい自分は何をしているのだろう・・・と、強烈な後悔の念に襲われたことが何度もあります。

個人事業主は食べられるようになるまで大変だというのは見聞きして覚悟してはいました。しかし、もうあきらめようかと休憩時間中や帰りの電車の中で、転職サイトを見ていたこともあります。おかげで精神的にはタフになりました。トレードで稼げなくても最後の手段があると分かったわけですから。

その2:一人で居酒屋行くのを何とも思わなくなった時

サラリーマンをしていると、必然的に人と人とのコミュニケーションが生まれます。仲の良い同僚から、嫌な上司や厳しいお客さんまで、否応なく他人との会話を迫られます。

ところが独立すると一転、家族以外と話をすることがほとんどなくなりました。何かしらやり取りをする際も、メールやチャットアプリが中心で、携帯電話すらめったに鳴りません。

人と話す機会が少ないことが日常となった結果、サラリーマン時代は気が引けたものですが、一人で居酒屋に行くのが全く気にならなくなりました。今では、カウンターで店員の方と話しながら飲むのが楽しくてしかたありません。

ただ、ふと我に変えると、いったい自分は何をやっているんだか(苦笑)と、派遣のアルバイトで感じた悲壮さとはまた違った意味で、同じことを思う時があります。

その3:視力検査の結果が判明した時

独立後は、ほぼ四六時中パソコンを見る生活を送っているので、やはり視力が低下しました。

幼い頃から両目ともに裸眼で1.5の視力を誇っていたのですが、1.0付近に落ちました。それだけの視力があれば十分だと突っ込まれそうですが、視力検査の結果を見て、大人になるまで保っていた視力が落ちたのを知った時は相当ガッカリしました。

仕事柄、パソコンを多用することは避けられないので、目薬は手放せまん。視力の低下は職業病とも言えますが、これに限らず身体の不調は、会社という後ろ盾がない個人事業主にとっては心配のタネです。

いずれも覚悟していた事態ではあるが

当然のことながら、(1)のお金の問題が飛びぬけて後悔の念に駆られた瞬間です。ただ、(2)のコミュニケーションの問題、(3)の健康面の問題とともに、会社を辞める時にある程度は腹を括っていました。

それでも、お金の問題だけは今でも身につまされます。トレードがうまく行かないだけでなく、フリーライターの仕事も切られてしまったらどうしよう・・・という恐怖心は常に抱えています。

先々の収入に対する不安は、個人事業主であれば誰しも抱えていると言われますが、まさにその通りです。派遣のバイト生活に戻る覚悟もありますが、可能な限り避けたいと言うのが偽らざる本音です。

まとめ

「まだだ、まだ終わらんよ」とか、「あきらめたらそこで試合終了ですよ」という、アニメの名言がこれまで何度頭の中を巡ったか分かりません。しかし後悔の数以上に、独立して充実感を感じたことも多く存在しています。まだトレーダーとしても、ライターとしても半人前の状態ではありますが。

会社を辞めて独立すると、事業が軌道に乗るまで相応の時間がかかります。失敗した、と思う瞬間は度々出てきますが、いかにして精神的に折れずに続けていけるかが重要だと今では思います。

今後、独立を考えている方の参考となれば幸いです。

市場 夏知





http://www.asyura2.com/17/hasan123/msg/451.html

コメント [政治・選挙・NHK231] 財務省側が森友学園に便宜の揺るぎない証拠。大阪地検特捜部は近畿財務局を強制捜索すべき 菅野完(ハーバービジネス)  赤かぶ
9. 2017年9月01日 17:52:54 : ak8GecZlpk : tiAlunHIiUc[1]
エキサイトニュースでは記事を読むことができるが、Yahoo!ニュースでは以下の文言が表示されるだけだ。何故だろう?これも忖度なのか?

指定されたページを表示できませんでした。

記事がありません。すでに削除された可能性があります。
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/548.html#c9

コメント [政治・選挙・NHK231] 今頃、安倍政権から保守離脱とはな。 「日本史上、最低最悪の首相である。最初から見抜け」 小林よしのり 赤かぶ
20. はろー[791] gs2C64Fb 2017年9月01日 17:54:16 : uFCT5UT0Y6 : Gxib1H9DNVQ[208]
>>17 御説は脇に置くけど、小林氏は漫画作家さんだから作品を読んだら?
ただ小林氏は、べつにイデオロギーで出来てるわけじゃないと思うけどね。イデオロギーに纏わる語彙は表現としては使うだろうけどさ。当たり前だけどね。
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/561.html#c20
コメント [政治・選挙・NHK231] “前原代表”が直面する「共産」「小沢」の難題(週刊新潮) 赤かぶ
14. 2017年9月01日 17:55:27 : i3Ndt2rWYq : S_Vy_E9Efhw[421]
>>12
前原は自民党からの押しには異様に弱いからね。
鳩山政権時も首相の意向を以て自民党に協力要請する代わりに、
安倍と一緒に鳩山こき下ろしに走ってたものな。
はてさて、これからはちゃんと自民党にノート言えるのか、
一喝されると唯々諾々と従っちゃうのか。

http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/541.html#c14
記事 [経世済民123] 企業の内部留保、過去最高406兆円 財務省が公表(朝日新聞)
企業の内部留保、過去最高406兆円 財務省が公表
http://www.asahi.com/articles/ASK8062Z9K80ULFA039.html
9/1(金) 13:54配信 朝日新聞


 財務省は1日、2016年度の法人企業統計を公表した。企業が得た利益から株主への配当などを差し引いた利益剰余金(金融業、保険業を除く)は前年度よりも約28兆円多い406兆2348億円と、過去最高を更新した。日本の景気は回復基調を続けているが、企業のいわゆる「内部留保」は積み上がっている。

 経常利益は同9・9%増の74兆9872億円で、比較が可能な1960年度以降で最大。16年度の前半は英国のEU離脱決定などで円高・株安に陥ったが、その後は持ち直し、自動車やスマートフォン向け電子部品などの好調さが牽引(けんいん)する形で企業業績は回復した。

 政府はため込んだ内部留保を設備投資や社員の賃金アップなどに使うよう求めているが、企業側は慎重な姿勢を崩していない。16年度の設備投資額は42兆9380億円で、前年度比0・7%増にとどまる。第2次安倍政権が発足した12年度以降、内部留保は約124兆円積み上がった。

 同時に発表された今年4〜6月期の企業の経常利益は前年同期比22・6%増の22兆3900億円。国内の設備投資額は1・5%増の9兆4506億円だった。(松浦祐子)






















http://www.asyura2.com/17/hasan123/msg/452.html

コメント [政治・選挙・NHK231] 過去最大5・2兆円 防衛予算は“ムダ兵器”爆買いで青天井(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
1. 2017年9月01日 17:58:09 : voCKL7ZvCs : dfZKC1LbNjQ[1]
 今回のミサイル発射は、日本の予算編成に伴うものでした。
 アメリカが北朝鮮を攻撃するわけないわな。
 防衛予算はどこかで、北にキックバックされるのでしょう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/579.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK231] 今頃、安倍政権から保守離脱とはな。 「日本史上、最低最悪の首相である。最初から見抜け」 小林よしのり 赤かぶ
21. 2017年9月01日 17:58:57 : WNokRXuIMM : SIv5aPNPi@Y[4]
小林糞のり「トンスル美味しいニダァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!」
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/561.html#c21
コメント [原発・フッ素48] 政治家も死に始めている 半年弱の間に自民党衆院議員が3人病死 トリプル補選の異常事態  魑魅魍魎男
13. 2017年9月01日 17:59:40 : i5dxTgE1jY : Xxir5BDRoA8[1]
 多摩散人です。

 政治家がみんな死ぬのは、事故後何年目ですか。
http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/599.html#c13

記事 [国際20] 北朝鮮、韓国紙記者ら4人に死刑宣告「侮辱する書評を掲載」(AFP)
韓国ソウルの書店に陳列されたNorth Korea Confidential(仮訳:北朝鮮の秘密)」(2017年8月31日撮影)。(c)AFP


北朝鮮、韓国紙記者ら4人に死刑宣告「侮辱する書評を掲載」
http://www.afpbb.com/articles/-/3141277?cx_position=14
2017年9月1日 12:45 発信地:ソウル/韓国


【9月1日 AFP】北朝鮮の中央裁判所は、同国を侮辱する書評を書いたとして韓国紙の記者ら4人に死刑を宣告した。国営の朝鮮中央通信(KCNA)が8月31日報じた。

 問題となっているのは保守系の朝鮮日報(Chosun Ilbo)と東亜日報(Dong-A Ilbo)が掲載した書評。ソウル(Seoul)を拠点とする英国人ジャーナリスト2人が2015年に出版した「North Korea Confidential(仮訳:北朝鮮の秘密)」の韓国語版を紹介した記事で、北朝鮮の中央裁判所は「朝鮮民主主義人民共和国(DPRK)の尊厳をひどく侮辱するという忌まわしい罪を犯した」と非難している。

 同書は、北朝鮮の日常生活で市場の役割が拡大していると詳述。闇市では韓国のテレビドラマのDVDなどが売られ、捕まっても「賄賂」を支払えば解放されるという。また韓国のファッションアイテムや髪形をまねる人もいると記されている。

 韓国語版は「Capitalist Republic of Korea(仮訳:資本主義者の北朝鮮)」と改題され、表紙には米ドルのマークが描かれている。

 KCNAによると、中央裁判所は声明で、朝鮮日報と東亜日報は「厚かましくも」本の表紙の写真を紙面に掲載して「神聖なわが国の名前や国章まで中傷・侮辱した」と批判している。その上で、両紙の記者2人、出版元の社長2人に死刑を宣告。「上訴の権利はない。追加手続きは一切行わず、いついかなる場所においても執行され得る」と述べている。(c)AFP



http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/475.html

コメント [政治・選挙・NHK231] 統一教会とずぶずぶな関係の安倍政権。不思議なのは、嫌韓派がこの政権を支持していることだな  赤かぶ
18. 2017年9月01日 18:00:06 : WNokRXuIMM : SIv5aPNPi@Y[5]
安倍批判者=朝鮮人
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/524.html#c18
コメント [カルト18] BJ・ファミマがドンキと提携してセブン潰しに着手。ローソンも組めば完璧な連合軍である。 小沢内閣待望論
7. 2017年9月01日 18:00:26 : i3Ndt2rWYq : S_Vy_E9Efhw[422]
なんでサンクスブランドを残しているのかが判らんよね。
商品を統合しているのであんまり独自の意味は無いんだから、
それならファミマに統一した方が良さげに思えるのだが。

http://www.asyura2.com/17/cult18/msg/494.html#c7
コメント [戦争b20] 日本は北朝鮮のミサイルを迎撃できるのか?中国の専門家は悲観的―中国メディア 赤かぶ
8. 2017年9月01日 18:02:38 : GSk9lJyIJM : ziHFBOTiSlw[1]
核武装核武装って言うけど、運搬手段がなければただの自爆地雷だろう。
戦略爆撃機は?原潜は?固体燃料ロケットは?

金ボーイがミサイルの横でこれ見よがしにタバコを吹かしていたのは、俺のミサイルは固体燃料でボタン一つで発射できるんだってデモだぜ。
アベシはH2ロケットの横でタバコを吹かす度胸はあるのかw

http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/854.html#c8

コメント [政治・選挙・NHK231] 「こんな政治で、国が道徳を教科化? 笑っちゃいますよ」 美輪明宏さん 赤かぶ
36. 2017年9月01日 18:07:28 : IQNHBUkhl6 : 3T6PnME5Lyc[1]
>>35
>不正選挙の ウソ吐きまくりの 人間のクズ

だれそれ?「ホモ行為・近親相姦・獣姦」を世間一般に強制しまくってる性犯罪者集団のバカ左翼連中と、その同類のアメリカ民主党支持者の、いまだにアメリカ南部の南北戦争の銅像「モニュメント」に、ガキみたいなケチないいがかりつけてるキチガイ連中のこと?w

あと日本だと公明党・創価学会のチンピラゴロツキどもと、娘をそこらじゅうで誘拐監禁して、ビデオ撮影させまくってるポルノ業者とか、それを面白可笑しく礼賛させてるPPAPとかの気持ち悪いキチガイ連中のこと?

学校でどう習ったのか知らないけどさ、巷ではね、むしろああいった連中のことをね、「人間のクズ」って言うんだよ。


http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/509.html#c36

コメント [政治・選挙・NHK231] ヒトラー発言に米怒り 麻生副総理は経済対話で大幅譲歩も(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
10. 2017年9月01日 18:08:48 : i3Ndt2rWYq : S_Vy_E9Efhw[423]
まあ8みたいなファンタジーを未だに恥ずかしげもなく書く奴が居るのがこの国だしね。

http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/547.html#c10
コメント [政治・選挙・NHK231] こんなコワイ連中が蠢(うごめ)いているネットの世界!  赤かぶ
12. 2017年9月01日 18:11:04 : 1RFEkLSxKM : GDNH4KJh0Mc[897]
どんな連中か知らないけど
戦争が起きて自分の人生がリセットされると本気で思ってる連中でしょ
無視無視

http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/550.html#c12
コメント [原発・フッ素48] 存在していた!福島医科大「甲状腺がんデータベース」(ミサイル騒動で忘れさせる核被害!?) 戦争とはこういう物
1. 2017年9月01日 18:11:13 : gDuJsjuxdc : b1x@ShChRGI[403]
■医は算術!

 金さえ頂ければ

 隠蔽・改ざん等々

 如何様にもお指示通り

 ご満足いただけるよう

 致します!

  東電御用達H偽医者大学



http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/613.html#c1

コメント [カルト18] ポスト・年金需給75才シュミレ、ダイヤ・定年後は50才で始まっている。東京を捨てる事である。 小沢内閣待望論
10. 2017年9月01日 18:11:16 : GSk9lJyIJM : ziHFBOTiSlw[2]
アメリカのエクソン社が本社ビルと東京にあった5軒の社宅を売却したら同じ価格だったとかね。なぜあんなに良いタイミングで売り抜けられるのでしょうかw愚かな私ども下々の貧民にも教えていただきたいのですが。

http://www.asyura2.com/17/cult18/msg/493.html#c10
コメント [政治・選挙・NHK231] 北ミサイルで断念 電撃訪朝で支持率アップの解散シナリオ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
4. 2017年9月01日 18:11:33 : i3Ndt2rWYq : S_Vy_E9Efhw[424]
小泉はよっぽどこのと出ない限り安倍の風下に付いたと見られることはやらんだろ。
幾ら息子の為だとしても。
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/562.html#c4
記事 [国際20] 米債券市場の不正操作で数兆ドル規模の訴訟

米債券市場の不正操作で数兆ドル規模の訴訟 trendswatcher

Photo: wearechange



米司法省は2015年6月から、米債券市場を不正操作しているとして、23の金融機関を対象に犯罪捜査を行っている。捜査の対象は米国債入札を巡り、入札を不正操作したゴールドマンサックスである。ゴールドマンサックスに続いて複数の投資家による金融機関に対する数兆ドル規模の訴訟も起こされた。今後金融機関や米債券市場への不信感が高まっていくことは必至である。
 
債券価格の不正操作


 米国債の入札は年に300回開催されている。ゴールドマンサックスは政府との間で国債を直接売買することが認められた23のプライマリーディーラー(政府公認ディーラー)のうちの1社である。司法省がゴールドマンサックスに注目し始めたのは、2010年頃からの機関投資家による国債入札の直接参加が増え始めた時期である。このころすでに、機関投資家は金融機関による国債価格の不正操作が行われていることを疑いだしていた。
 
 2007〜2011年の間、国債入札をほとんど勝ち取っているゴールドマンサックスが優遇されていたことが疑われている。司法省が押収したトレーダーたちの電子メール、書類、電話会話の録音によると、ゴールドマンサックスが入札できるように、事前に他の金融機関と入札価格の調整を行っていた。また、その価格は政府とFRBの意向に従ったものであった。
 
 債券価格は金利の動向を左右するため、金融緩和期間中に政府とFRBはゴールドマンサックスと結託して、債券価格を高く、金利を低く維持するために不正操作を行ったとされる。
 
数兆ドルの訴訟に発展


 司法省の犯罪捜査に対応して、ニューヨーク連邦裁判所でクリーブランド年金ファンドが債券操作に関わった23の金融機関への訴訟を起こした。それに続いて多数の訴訟が起き8月中旬には、ニューヨーク連邦判事は集団民事訴訟として、Quinn Emanuel Urquhart & Sullivan、Cohen Milstein Sellers & Toll、Labaton Sucharowの3社の法律事務所を指名した。ゴールドマンサックスを含む他の19の金融機関に対して、数兆ドル規模の訴訟となった。
 
 不正操作を行っていたとされる期間、現在トランプ政権の国家経済会議委員長で経済担当大統領補佐官のゲイリー・コーン氏は当時ゴールドマンサックス社長であった。トランプ政権内には、コーン氏以外にゴールドマンサックスの共同経営者を務めたスティーヴン・マヌーチン財務長官の他、10名の元ゴールドマンサックス幹部が含まれている。そのため、犯罪捜査で幹部が起訴される刑事事件に発展していく可能性は低い。しかし民事訴訟の進展次第では、今後金融市場、金融機関への信頼性の失墜に発展する可能性は大きい。
 
訴訟対象の金融機関


Goldman Sachs, JP Morgan, Deutche Bank, HSBC, BNP Paribas, Scotia Bank, Barclays PLC, UBS, Royal Bank of Scotland、Citigroup Global Markets, Commerz Markets, Bank of America, Merrill Lynch, Morgan Stanley, Nomura Securities, Mizuho Securities USA,その他



********** 引用ここまで **********


ゴールドマン・サックス、JPモルガン、ドイツ銀行、HSBC香港上海銀行、スイスユニオン銀行、シティー・グループ、アメリカ銀行、メリルリンチ、モルガンスタンレー、みずほ米国等、国際金融群の多くが今回債権不正操作の訴追を受けている。 これは、銀行そのものが犯罪組織まがいの行為を行っているという烙印を押されたに等しいのではないのか? 元々私的金融機関は信用創造による詐欺的行為で成り立っているからしゃーねーわな。


関連記事


国際的犯罪組織として訴えられたドイツ銀行






http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/476.html
記事 [経世済民123] 米債券市場の不正操作で数兆ドル規模の訴訟:国際板リンク



米債券市場の不正操作で数兆ドル規模の訴訟
↑クリックしてご覧ください。↑





国際板リンク



http://www.asyura2.com/17/hasan123/msg/453.html

コメント [政治・選挙・NHK231] 本来は米朝の問題なのに、なぜ安倍首相がしゃしゃり出て危機を煽るのか(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
6. 2017年9月01日 18:16:13 : i3Ndt2rWYq : S_Vy_E9Efhw[425]
いや、とうの昔に日本が射程距離内に入っていた事を知らなかったと言う可能性が微かに。
実際に、既に複数回日本超えの打ち上げを行われたのを忘れて居た位だしね。

http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/546.html#c6
コメント [政治・選挙・NHK231] <民進党代表選>前原誠司氏、新代表に 前原502ポイント 枝野332ポイント 赤かぶ
24. 2017年9月01日 18:18:42 : LKXRYf922A : cCBGkda1vHE[1629]
「言うだけ番長」の前原だから、今後どういう行動をとるのか予測は難しい。
しかし、枝野氏が党首になった場合に比べ、野党共闘は後退するだろう。
今では民進党は単独で政権をとる力はない。ますます衰退するだろうね。

小池百合子へのすり寄りは、多分やりたいのだろうが、断られる。個別に離党して百合子新党に入る人が増えるだろうね。都議会と同じように。
小沢一郎さんとの連携もありうるが、あんな極小政党と連携しても全く大勢に影響はない。

結局、これで、共産党が一層伸びていきそうな気がする。野党第一党交代になりそうだ。


http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/574.html#c24

コメント [政治・選挙・NHK231] 「こんな政治で、国が道徳を教科化? 笑っちゃいますよ」 美輪明宏さん 赤かぶ
37. 2017年9月01日 18:20:16 : IQNHBUkhl6 : 3T6PnME5Lyc[2]
>>34
>ついでに、銃刀創の20ヵ所くらいは付けてもらってからにしろ。

銃刀創20箇所って、随分よく弾に命中されてたんですね。
で、どちらの戦線にいらっしゃったんですか?
具体的に戦果は?

大口叩く訳じゃないですが、私も一応軍属でして、
じい様も軍人(陸軍)、父も軍属(陸自)、叔父は特攻隊(生き残り)
私の過去の交友関係や友人達も、元軍人(ドイツ陸軍(将校)、アメリカ陸軍軍属、イスラエル国防軍(志願兵))です。(※友人の彼女も入れたら一応カナダ陸軍(将校)もでしょうかw)


>>34
>空襲警報と爆弾テロがしょっちゅう起きてる場所で1年過ごしてこい。

で、具体的に、どちらの戦線で戦われたんですか?戦果は?


http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/509.html#c37

記事 [国際20] 米、ロシア総領事館など3公館施設の閉鎖要求 外交官削減に対抗(ロイター)
8月31日、米国務省はサンフランシスコにあるロシア総領事館など3カ所の在米公館施設を閉鎖するようロシア政府に求めたことを明らかにした。ロシアが同国駐在の米外交官削減を要請したことへの対抗措置。写真は同総領事館の入り口にて撮影(2017年 ロイター/Stephen Lam)


米、ロシア総領事館など3公館施設の閉鎖要求 外交官削減に対抗
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/09/3-67.php
2017年9月1日(金)11時14分


米国務省は31日、サンフランシスコにあるロシア総領事館など3カ所の在米公館施設を閉鎖するようロシア政府に求めたことを明らかにした。ロシアが同国駐在の米外交官削減を要請したことへの対抗措置。

ロシアは7月に、米議会が対ロシア制裁強化法案を可決したことへの報復措置として、ロシア駐在の米外交官の数を455人に大幅削減し、米国駐在のロシア外交官と同水準にするよう要請している。

国務省のナウアート報道官は声明で「(外交官削減は)不当で、両国関係に有害」と批判。「ロシアが求める平等の精神」に沿って、9月2日までにサンフランシスコ総領事館およびワシントンとニューヨークにある公館の別館を閉鎖するよう求めたと明らかにした。

トランプ政権の高官によると、ティラーソン国務長官はロシアのラブロフ外相と電話会談し、3施設の閉鎖について伝えた。両氏は9月の国連総会に合わせて会談を予定しているという。

ロシア外務省は声明で「米国が発表した新たな措置を精査したうえで、われわれの態度を表明する」とした。

米高官によると、公館閉鎖に伴いロシア外交官の追放は求めておらず、サンフランシスコ総領事館の外交官は米国内で再配置することが可能。ロシアは閉鎖される施設を引き続き所有するか売却することが可能だが、外交活動を行うことは認めないとした。



http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/477.html

コメント [政治・選挙・NHK231] 何から何まで習近平に勝てない安倍首相  天木直人 赤かぶ
2. 佐助[4734] jbKPlQ 2017年9月01日 18:22:22 : FzZWrKYiSU : _me5YTx1i94[127]

ドロボー詐欺国家の首領は,三流の政治で軍需におぼれ国民生活の経済を捨てた。しかも「日本の商品の世界的優位」を,中国や東南アジアの工業都市に差し上げた。

「だから、政治が干渉しないことが、経済にとって常にベターである」と逃げた。

そして「朝四暮三」のサギ商法のエサには,口利きするが,責任は他人に丸投げ,自分は先頭に立ってやることはない。卑怯者。

やることは,圧力しかないと脅かし煽る,自分は尻尾を振って知らんぷり。



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/581.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK231] 小池知事ほめるだけ「都民ファーストの会」に失笑(日刊スポーツ) JAXVN
7. 2017年9月01日 18:24:11 : 1RFEkLSxKM : GDNH4KJh0Mc[898]
第二の安倍総理だね
選んじまったのは国民なんだが
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/542.html#c7
コメント [政治・選挙・NHK231] <民進党代表選>前原誠司氏、新代表に 前原502ポイント 枝野332ポイント 赤かぶ
25. 2017年9月01日 18:27:32 : mINW8bMxUQ : 4BobKM9F48E[947]
 
 前原を選んだ時点で 終わってる 逝ってる!!


 前原って 頭が固いじゃ〜〜ないの〜〜

 前原は 30年まえから 止まってる
 

http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/574.html#c25

コメント [政治・選挙・NHK231]
15. 新共産主義クラブ[4491] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2017年9月01日 18:30:26 : xWQfL462to : u3ANtKLQAcE[1]
>>5(補足)
>5千万円を受け取った猪瀬氏と徳田虎雄氏を仲介した人物は、指定暴力団傘下とされる右翼団体の元構成員が主宰する右翼団体の代表である。
 
 
■ 木村三浩
 
 木村 三浩(きむら みつひろ、1956年10月19日 - )は、日本の新右翼団体「一水会」代表。
 
 1978年(昭和53年)、当時所属していた「日本青年社」の「尖閣列島領有決死隊」の一員として、尖閣諸島に上陸。灯台を建設する。
 
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%A8%E6%9D%91%E4%B8%89%E6%B5%A9
 
 
■ 一水会 (思想団体)
   
代表 木村三浩
 
政治的思想・立場
 民族主義
 民族派
 YP体制の打倒
 対米自立
 反グローバリゼーション
 脱原発主義
 
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E6%B0%B4%E4%BC%9A_(%E6%80%9D%E6%83%B3%E5%9B%A3%E4%BD%93)
 
  
■ 猪瀬都知事の5000万円問題・渦中の人に聞く  江川 紹子
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 12 月 20 日
  
猪瀬直樹都知事が徳州会から5000万円を受け取った問題で、辞任に追い込まれた。猪瀬氏と徳州会の徳田虎雄氏をつなぎ、現金の返済場面にも立ち会うなど、この問題のキーパーソンである一水会代表木村三浩氏に話を聞いた。
 
http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/234.html
 
 


http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/577.html#c15

コメント [政治・選挙・NHK231] 財務省職員一同に会し、佐川前理財局長の答弁と録音データの内容に齟齬ありとは認めない、と組織として決める(複雑な言い方だな 赤かぶ
21. TondaMonta[245] gnOCj4KOgoSCgYJsgo@CjoKUgoE 2017年9月01日 18:31:18 : YVNWpyhlvA : t3jauxEdPdY[25]
「組織として決めた」と誰が言ったのでしょうか。いい加減な話ですね。アップすることの程ではないでしょう。
組織として決めたなら,財務省事務次官が発表すればいいだけ。事務次官が言ったのですね。それとも組織を賭して決めた人が別にいるのですか。


財務省解体賛成。平成の解体新書。財務省を解体し,予算編成局だけ新たに作る。
それで嫌な方は,韓が嫌いな方は,ノーパンしゃぶしゃぶ大蔵省に名前を戻し,東京税関局を新設する。アジア開発銀行総裁をフィリピン総裁に代える。
タクスヘイブン取り締まり局を新設し,「相続時」の税金漏れをなくす。
銀行への優遇策を長年やって来たので,銀行局を新たに新設し,これまでの部局を解散させる。
為替部は3年間も為替介入をしなかったので,無駄飯を食っていたことになる。これを廃止し,給料を返還させるべし。
国税庁長官職は廃止。予算編成局の外局とする。
国の国有財産は国会の承認なしに払い下げできないように法律を制定する。
私学援助は,憲法89条違反なので,予算編成局は私学予算を0円とする。
輸出戻し税は,外国でも消費税を日本の輸出企業は頂戴しているので,これを廃止する。
等々改革盛りだくさん。

こんなところかな。


http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/504.html#c21

コメント [政治・選挙・NHK231] 過去最大5・2兆円 防衛予算は“ムダ兵器”爆買いで青天井(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
2. 2017年9月01日 18:32:38 : SQPQ1xE4qc : iDzFbXgOO9A[1]
狂った政府は要りません。
一日も早く歯止めをかけたい。
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/579.html#c2
記事 [国際20] 北朝鮮への石油禁輸や斬首作戦は成功するか?元駐韓大使が論評(ダイヤモンド・オンライン)
9月9日の建国記念日には6回目の核実験を行うのではないかとの懸念もくすぶっている 写真:労働新聞より


北朝鮮への石油禁輸や斬首作戦は成功するか?元駐韓大使が論評
http://diamond.jp/articles/-/140680
2017.9.1 武藤正敏:元・在韓国特命全権大使  ダイヤモンド・オンライン


 北朝鮮は、8月29日朝、平壌郊外の順安(スナン)地域から北東方向に弾道ミサイル1発を発射した。このミサイルは約2700km飛行し、北海道襟裳岬上空を通過、同岬の東約1180kmの太平洋上に落下した。安倍総理は「政府は発射直後からミサイルの動きを完全に把握していた」としたが、日本落下の可能性はないと判断し、自衛隊による迎撃措置は取らなかった。

 北朝鮮の朝鮮中央通信は、このミサイルが「火星12」であったと報じた。北朝鮮の金正恩委員長は、米国との決定的対立を望まない姿勢を示すためか、予告していたグアム周辺の海域にミサイルを4発同時に発射することは避けた。しかし、発射されたミサイルは、グアムへの発射計画で予告していたものと同一のものと思われ、「グアムをけん制する前奏曲となる」と述べているように、米国に警告を与えるには十分であろう。

 また、「恥ずべき韓国併合から107年にあたる29日に『日本人を驚愕させる大胆な作戦』を立てた」と述べ、日本にも警告を発している。さらに「今後、太平洋を目標とする弾道ミサイル発射訓練を多く実施して、戦略兵器の戦力化を積極的に進めなければならない」と語った。

 安倍総理は、「これまでにない脅威」と述べたが、日本を標的とし、上空を通過させたことに強い懸念を覚えざるを得ない。

 国連安全保障理事会は29日夕、緊急会合を開き、北朝鮮によるミサイル発射を非難するとともに、発射の即時停止を求める議長声明を、中ロを含む全会一致で採択した。これまで北朝鮮の挑発行動に対しては、報道機関向けの非公式な報道声明で対応することが多く、議長声明は2012年4月以来5年4ヵ月ぶりである。国連は、それだけ事態の深刻さを重く見たということである。

安保理の追加制裁決議で
「石油禁輸」を提起へ


 安倍総理とトランプ大統領は、29日、30日と2日連続で電話会談を行った。その内容は明らかにできないとしているが、それだけに安保理での新たな制裁決議を含め、様々なシナリオを包括的かつ具体的に議論したものと考えられる。両首脳は、圧力強化で完全に一致したと報じられている。

 日米両国政府は、今回のミサイル発射を受け、国連安保理で「石油禁輸措置」を提起する方針であると報じられている。菅義偉官房長官も会見で、「石油の禁輸も当然、選択肢の一つだ」と述べている。

 北朝鮮に対しては、挑発行動が続く中で制裁を強化してきたが、中国の消極的な協力姿勢もあって、韓国の文在政権誕生後も9回ミサイルを発射するなど、挑発を繰り返している。9月9日の建国記念日には6回目の核実験を行うのではないかとの懸念もくすぶっている。

 このように、北朝鮮が高価なミサイルを連射できる背景には、北朝鮮の経済が好転していることが背景にあるとされている。現に昨年のGDPは3.9%増の3兆円余りであった。しかし、国連食糧農業機関(FAO)によると、今年の干ばつは2001年以来の深刻さであり、2017年収穫初期の穀物生産は31万トンと昨年の45万トンから3割以上減少しているという。

 1990年代に起きた大規模な飢饉では、数十万人が死亡したと推計されており、今も極めて厳しい状況だと言わざるを得ない。しかも、世界食糧計画(WFP)によれば、核ミサイルによる挑発への制裁で、各国の食糧支援が急激に低下していると言われている。

 これが北朝鮮の現実なのである。本来、核やミサイル開発に使われている外貨資金は食料の輸入に充てられるべきなのだが、国民を食べさせるカネを削ってでも核ミサイル開発につぎ込む国なのだ。

 したがって、核ミサイルの開発資金を遮断する経済制裁は、国民生活がいっそう窮乏するだけで効果は薄く、北朝鮮の核ミサイル開発を制裁によって止めるためには軍事活動の“血液”となる「石油の禁輸」が不可欠だと言われるゆえんである。

石油禁輸に潜む
二つのリスク


 しかし、石油の禁輸が実施できるか否か、その鍵を握るのは中国とロシアである。中国の王毅外相は、「国連安保理メンバーの共有認識に基づいて、必要な対応をする」と述べ、北朝鮮への制裁強化などに一定の協力をする考えは示している。

 ただ、中国は北朝鮮社会の混乱を招くとして、石油禁輸には一貫して反対してきた。ロシアも慎重姿勢を崩していない。両国ともまずは、北朝鮮の主産品である石炭や鉄、鉄鉱石、鉛、海産物などの輸出を全面的に禁止、北朝鮮労働者の新たな受け入れ禁止などを盛り込んだ8月5日の国連安保理の制裁決議を完全に履行することが重要だとの立場であろう。しかし、それでは北朝鮮に対する影響力は限定的だ。

 外国での新たな就労を抑えると言っても、そもそも現在どれだけ就労しているか確実な統計がない中で、新たな就労を把握することは困難であろう。また、北朝鮮の主要輸出品を全面禁輸するといっても、海上取引などの抜け道はある。

 やはり、経済制裁が効果を上げるためには、石油の禁止しかないであろう。現在は中国が年間50万トン程度の原油を輸出していると言われ、ロシアも輸出を増やしているのではないかと推測される。これを遮断すれば、軍は身動きが取れなくなる。

 北朝鮮に対する石油の禁輸措置は、現状で最も有効な制裁手段であるが、二つの危険性がある。

 一つは、北朝鮮の暴発を招きかねないことである。戦前の日本は、ABCD包囲網による対日石油禁輸で追い詰められ、真珠湾への奇襲攻撃で太平洋戦争に突入した。この時と同様に、北朝鮮も軍の身動きが取れなくなった時、一か八かの攻撃を仕掛けてくる可能性がある。

 今でも北朝鮮は資金的に追い詰められてはいるが、核やミサイル開発を急ぎ完成させることで米国に保有を認めさせ、苦境を打破しようとしている。北朝鮮も、自ら攻撃を仕掛ければ自滅することは分かっているから、対話の道を探っているはずだ。しかし、どっちみち自滅するとなった場合、どのような行動に出るか、それは未知数である。

 第二に、石油禁輸は最後の制裁手段である。これでも状況が打開しない場合どうするか。北朝鮮に対し軍事行動に出るのか、それとも対話の道を探るのか、非常に難しい選択に迫られる。しかし、事態がここまできては、そうした覚悟も必要なのかもしれない。

最後は「斬首作戦」だが
報復の被害は甚大に


 北朝鮮に、核やミサイル開発を完全に放棄させるためには、金正恩委員長をトップから下ろすほかない。米国のキッシンジャー元国務長官は、米中の合意が得られれば、その機会は増すだろうと述べているが、全く同感である。

 しかし、当の中国は、北朝鮮と取引のある中国企業に制裁を科すくらいのことでは動かない。それよりも中国は、北朝鮮が混乱し、中朝国境が不安定化することは望んでおらず、まして中朝国境近くまで韓国や米国が入ってくることなど、許すことはできない。

 つまり、中国が動くとすれば、金正恩政権崩壊後も中国が一定の影響力を保持できること、そして中朝国境沿いの混乱を最小限に抑えられることが約束されたときである。そのためには米国との取引が必要である。ただ、韓国は、頭越しの米中合意には大反対するであろう。

 金正恩を代えるには、中国に主導させるのが比較的に危険は少ないだろう。しかし、それがダメなら「斬首作戦」ということになろう。ただ、その場合には、失敗した際の北朝鮮の報復をいかに抑えるのか、非常に難しい作戦になる。

 核ミサイル施設に対する限定攻撃は、全ての施設を網羅することが不可能であり、北朝鮮の報復攻撃を受けることは必定であろう。その場合、ソウルには1時間に50万発の砲弾が飛んでくると言われており、戦闘開始後90日間で100万人以上が犠牲になると言われている。もちろん、日本に対しても無数のノドン、スカッドミサイルが飛んでこよう。しかも、核弾頭を搭載できるようになっていると想定しておいた方がいい。米国のマティス国防長官があくまでも外交的解決を模索するのはこのためだ。

 斬首作戦が難しいとなれば、核を持つ北朝鮮との「共存」が不可避となるかもしれない。日米首脳の電話会談では、対話のための対話は行わないことで合意しているが、時間が経てば経つほど事態は悪化する。そこで、事態を収拾するためには、「対話以外の選択肢はない」と判断される時期がくるかもしれない。

海図なき航海に
日本はどう臨むべきか


 そのとき、核ミサイルを保有する北朝鮮とどう向き合うのか。

 韓国では、北朝鮮に核の保有を認める代わりに、ICBMの開発を放棄させる案を主張する者がいる。その場合、米国にとっての核の脅威は防げるかもしれないが、日本にとっては危険極まりないシナリオである。

 米国では、北朝鮮が核開発を凍結する代わりに、在韓米軍の撤退ないし縮小、米朝平和協定の締結などが論じられているが、これもまた日本や韓国の安全保障にとって脅威が増すことになる。

 日本にとっての脅威は核ばかりでなく、生物化学兵器やテロなど多方面にわたっている。危険極まりない金正恩氏が、このような兵器を保有することを黙認することはできない。さらに北朝鮮は、韓国の「赤化統一」を目論むかもしれない。北朝鮮の支配下に入った韓国の姿を想起すると恐ろしい気がする。

 いずれにせよ、日本にとっては、対話による解決も決していい結果をもたらすものではない。となれば、日本自身が北朝鮮に対する備えを強化するほかない。

 日本は、今年6月に「組織犯罪処罰法改正案」(テロ等準備罪法案)を可決・成立させた。これはテロなどの防止に不可欠であろう。また、昨年には集団的自衛権の行使が容認された。されに北朝鮮のミサイルによる挑発を受け、「イージス・アショア」の導入に向け、設計費を予算に計上することになった。

 しかし、この迎撃ミサイルの導入が再来年以降では間に合わない。北朝鮮緊迫の事態に備え、直ちに取り組むべきであろう。また、現在検討されている敵地攻撃能力も持つべきであろう。

 北朝鮮問題は、日本にとっての現実の脅威であり、対処することを避けてはならないのである。

(元・在韓国特命全権大使 武藤正敏)



http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/478.html

コメント [経世済民123] 年収890万円未満は"社会のお荷物"なのか 近い将来破綻する"美しき日本社会"(PRESIDENT) 赤かぶ
13. 2017年9月01日 18:33:06 : LHSMhfLcno : cTj_KsH6DrU[210]
 >>11
 その事業のお客が、口半開きのアホ。アホの小遣いが減ると、結局事業利益も減る。
http://www.asyura2.com/17/hasan123/msg/438.html#c13
コメント [政治・選挙・NHK231] 「こんな政治で、国が道徳を教科化? 笑っちゃいますよ」 美輪明宏さん 赤かぶ
38. 2017年9月01日 18:34:08 : IQNHBUkhl6 : 3T6PnME5Lyc[3]
あと、うちの一族の話で申し訳ないですが、もう一人満州に従軍した人が一人います。
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/509.html#c38
コメント [政治・選挙・NHK231] <民進党代表選>前原誠司氏、新代表に 前原502ポイント 枝野332ポイント 赤かぶ
26. 2017年9月01日 18:35:19 : YVf0JAdifY : J8depjvaEmQ[1]

       
           ”祝前原政権誕生”と言いたいが
 
  前原は、ダルマこと高橋是清見習えるか。ダルマは、1931年末、犬養内閣の蔵相就任すると、井上流緊縮財政政策に訣別し大胆な積極財政に転じた。金本位離脱、赤字公債の日銀引受、公共工事(恤救事業)推進等、、今で言うリフレ政策の採用じゃった。折からの、数カ月前の柳条湖満州事変勃発による軍需増と相まって、恐慌で遊休してた工業設備も動きだし、恐慌脱出へ向かった。ダルマの政策は、ケインズ流の需要を先ず刺激するものであったが、ダルマはケインズ経済学を知悉して積極財政を展開したかちゅうと、どうやらそうではなかったらしい。ケインズ一般理論上梓は1936年だし、ダルマとケインズの接点は見出せない。ただ、長い海外生活を含めた人生経験と情報収集活動によって、経済恐慌に対処はこれしかないと、ケインズと同等の経済政策の結論に達した為からであったようだ。ダルマの日課は、朝起きると、何はさておいて、英字紙(Jaopan Timesと思われる)を隅から隅まで読むものだったという。世界情勢や経済状況に実に詳しく通暁しおったわけだ。
  祝前原政権誕生と言いたいが、国民各層は小沢政権誕生望んでるが、まあ前原に期待きゃあねえが、あらためて前原がダルマを見習えるかと、繰り返したい。今、ダルマが2017年の我が国舵取りで、ダルマ政権誕生となったら、何するか。実質恐慌とテエシテ変わらない我が国の不況下の現状で、果たして増税をやるだろうか。やるのは逆だろう。前原が、消費税10%へアップなんちゅうおおフロシキ広げるようだが、世界情勢と経済問題に、前原は不安ないか。増税で、デエジョウブか?増税論じゃあ、前原政権誕生遠のくのでは。
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/574.html#c26
コメント [政治・選挙・NHK231] 速報!辺野古移設反対組織が平和賞受賞!  赤かぶ
9. 2017年9月01日 18:35:40 : J0EfR5l7E6 : Pg8W7GUPCkg[156]

>>5. 2017年9月01日 10:14:42 : BtXEjMyMuU
>スイスはニセユダヤ・・・

お前が氏ね 偽物日本人よ日本語を使うな!

逆賊の国賊風情が!ちなみに馬鹿ウヨの土アホ人!!

阿修羅に来るな!


http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/556.html#c9

コメント [政治・選挙・NHK231] あなたは、どれほど北朝鮮を知っているか?  赤かぶ
1. あおしろとらの友[669] gqCCqIK1guuCxoLngsyXRg 2017年9月01日 18:41:00 : lFz2yxVLvQ : ZJDb1GhPe3o[1]
1970年頃フォークソングブームというのがあったが、そのなかに「イムジン河」というのがあった。これは北朝鮮の人の作と聞く。世界屈指の反戦歌に数えられるのではないかと思う。日本にはこれに匹敵するものはないと思う。
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/578.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK231] 衆院新潟5区補選 自民党が泉田前新潟県知事を擁立へ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
16. 2017年9月01日 18:41:49 : D1FBlJWtLU : U_F6tzVUESA[18]
米・中・露が脱原発に舵を切っているので自民党の生き残りのために担ぎ
出されたかもしれない。間違いなくスローガンは脱原発だろうが、原発ムラは
公表されてる原子力発電所以外にも原発を設け核濃縮している。
公表されている原発の廃炉利権に便乗し世界へ媚びるのが目的だろう。
そうでなければ泉田氏はオファーを受けるはずがない。
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/577.html#c16
コメント [カルト18] ラジオ・真紀子・安倍が妻と加計を操っている主犯。女性初はソロス百合子でなく、角栄の娘である。 小沢内閣待望論
17. はろー[792] gs2C64Fb 2017年9月01日 18:42:08 : uFCT5UT0Y6 : Gxib1H9DNVQ[209]
いわんや、稲田、小池、においてをや。
http://www.asyura2.com/17/cult18/msg/482.html#c17
コメント [政治・選挙・NHK230] <民進党代表選>前原誠司氏「共産党との連携は解消。支持離れの原因」「増税やる」「憲法改正も」 赤かぶ
193. やっぱり、潰瘍性大腸炎[3] guKCwYLPguiBQZLX4YeQq5HlkrCJig 2017年9月01日 18:43:44 : F9lJRonFF6 : DNLKf95nOts[1]
国民の事を考えるのが共産党
日本会議の自民、民進前原など顔つきの暗さを見れば
国民に悪をなす顔とすぐに判明するのに。
日本人て感情のみで生きてる感じ、子供のまま大人の体になったみたい。
戦前回帰でなく、江戸時代以前に帰ってください。中国や韓国と大してもめずに暮らしていたのに、明治時代にすべてが変わってしまった。悪いほうに。
http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/771.html#c193
コメント [政治・選挙・NHK231] 東京新聞のこの記事に100%同意する!  赤かぶ
32. 2017年9月01日 18:45:43 : NFOTbm0bZM : qsfmIuHn8ek[2]
北朝鮮を擁護してる文面なのか?
逆に阿部政権のおこないいを皮肉ってる気がするが?
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/494.html#c32
コメント [国際20] 米債券市場の不正操作で数兆ドル規模の訴訟 お天道様はお見通し
1. 2017年9月01日 18:46:48 : D1FBlJWtLU : U_F6tzVUESA[19]
日本支部は竹中か?
竹中は不正操作というより詐欺だね。
http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/476.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK231] <望月記者>首相が公邸宿泊「前夜に把握していたなら、なぜ、事前に国民に知らせないのか」 菅官房長官「答えることを控える」 赤かぶ
52. じゅうしまつ[89] graC44KkgrWC3ILC 2017年9月01日 18:46:58 : Lq269N8hAU : ySBoensFE8Q[1]

金正恩が本気で世界を敵にまわすつもりならば、ワシントンを火の海にして、安倍総理官邸を爆撃するくらいは出来るだろうに、決してやらないし出来ない話だ。
 スカイツリーを標的にしているとか、いろいろお暇な話はあるけんども、そこまでやってしまうと、本当はアメリカの死の商人たちとグルになってやってるお小遣い稼ぎが、難しくなる。
 その資金源を本気でやっつけるということは、自爆するということだ。
 それにしても、北朝鮮の金正恩の映像や写真が、こんなにも世界中に出回ってるって、誰が流してるの? 北朝鮮のメディアではないことは確かなことだ。
 戦争しようかって言うのに? 可笑しいよね〜。
 そうそう、アメリカ議会でも力を持っている統一教会って〜連中、わが国の役人や政治家や、もっと広くに浸透しているけんども、元は北朝鮮、そんでもって我が国とも深い関係のある連中なのよね。
 明治維新の総集編、これを仕上げようとミサイル飛ばしてる。
https://ameblo.jp/koteginza/entry-12306648592.html

http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/539.html#c52
コメント [原発・フッ素48] 生きているのに死んだような男!  赤かぶ
17. 2017年9月01日 18:52:20 : IQNHBUkhl6 : 3T6PnME5Lyc[4]
田中みたいな、外国の息かかってそうな奴はクビにすべきだね。
http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/608.html#c17
コメント [政治・選挙・NHK231] 前原・民進党新代表で、小沢一郎の「政治生命」がひっそり終わる このまま静かに消えていくのか…(現代ビジネス編集部) 赤かぶ
20. 2017年9月01日 18:54:34 : SQPQ1xE4qc : iDzFbXgOO9A[2]
前原さんは、国民のことをどれだけ考えているのか?
私には不信感がある。できれば代表になってほしくない。
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/571.html#c20
コメント [政治・選挙・NHK231] 本来は米朝の問題なのに、なぜ安倍首相がしゃしゃり出て危機を煽るのか(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
7. 2017年9月01日 18:55:53 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2175]
  個人でも、仲違いしている様子の仲間のどちらかに付くには相当冷静に事の進展を視なければならないし、中途半端な状態で間に入れば、次第に矛先は自分に向かって来るのであり、最後は渦中に入るも当の仲間は引き下がる等、のっぴきならない状況になるのである。
  高度550キロと言えば、他のスレに有ったが、宇宙ステーションが400キロであり、そこからまた100キロも先である。
  オーロラや流れ星の位置は高度100キロということだから、550キロは途轍もない宇宙空間であることが判る。
  それを役人にメモを渡されたまま日本上空と堂々表現する首相も首相であり、かつまた着水地点は襟裳岬周辺では無く、1180キロと言えば太平洋のど真ん中ということであり、日本を目掛けてもいないし、米国を目掛けてもいないような状況である。
  群衆の中にバットを持った者を発見したからと言って、自分を目掛けて殴りに来ているなどとして反撃の構えをするような者は心療内科に掛かった方が良いくらいであるところ、北のミサイルを日本攻撃の為と解釈し、アラートを鳴らして国民に頭を抱えさせる国家もまた妄想が激しく、日本への攻撃だとして悲鳴を上げている官邸のメンバーも一度心療内科に行くべきだろう。
  無論、宇宙空間で破裂し落下すれば危険だが、それならば核保有国は無数に存在し、実験を繰り返している事は間違い無く、かつまた衛星と称して宇宙空間に出力を上げて飛ばせば、もろミサイル状態であり、日本とて種子島から上げては喜んでいることから見ても、もし落ちれば危険、は同様であろう。
   結局のところ、日本が被害国として主体となって勇敢にも立ち向かうことにより、米国本土に到達するまでに撃ち落とすことが、逆に使命になるだろう。
   国民の血税をふんだんに米軍に注入して抑止効果を期待したが、抑止どころか頭を抱えて防ぐ始末であるどころか、逆に米軍から購入した迎撃システムを使って米国到達迄に撃ち落とさねばならなくなっているのである。
   韓国も米国も傍観している中で一人日本だけが反撃の構えをすることで、予算は元より、戦争当事国となることによる新たな軍拡は必須である。
   韓国も米国も、日本が闘ってくれるなら自国ファーストで行くよ、となれば、日本だけが米韓を武力で守る羽目になり、日本列島は対北との軍事要塞となり、日本国民は対北と闘う兵役義務まで課されることにならないとも限らない。
  実際にそうなりつつあるのが現状であり、他国は軍産複合体と議会が別の思考回路を持って牽制し合っているが、日本は議会を代表するべき官邸そのものが防衛省を主体とする軍部と一体化している故に軍事機構の言いなりであり、歯止めが効いていないのである。
   今の時代、自民党型の地盤看板カバンを引き継ぐ世襲制で役人と一体化した議会軽視の贈賄型政治では、自分らはやっているつもりだろうが、正当なマネージは出来なくなっているという事だろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/546.html#c7
コメント [政治・選挙・NHK231] <民進党代表選>前原誠司氏、新代表に 前原502ポイント 枝野332ポイント 赤かぶ
27. 2017年9月01日 18:57:22 : ImXvLQspMM : zD3PraAYsiM[47]
はい改憲コース入りました。
自民・民進・ファどれが勝っても改憲勢力とか何の冗談だ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/574.html#c27
コメント [政治・選挙・NHK231] 北朝鮮への石油禁輸や斬首作戦は成功するか?元駐韓大使が論評(ダイヤモンド・オンライン) :国際板リンク  赤かぶ
1. 2017年9月01日 18:59:18 : 0CejVRban6 : urcdmA9xc1s[4943]
興梠一郎氏
「たとえば石炭ですよね。これを禁輸しますと、いつも言うんですけども、しばらく経ってみると逆に貿易量が増えているというのが、繰り返し起きているんですよね。
…石油はやっぱり止めることはできないですよね。」
https://www.tbsradio.jp/178287

ま、北朝鮮に経済制裁は効かないという前提で考えたほうが現実的じゃないでしょうか。
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/583.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK231] 財務省職員一同に会し、佐川前理財局長の答弁と録音データの内容に齟齬ありとは認めない、と組織として決める(複雑な言い方だな 赤かぶ
22. 2017年9月01日 19:02:12 : J0EfR5l7E6 : Pg8W7GUPCkg[157]

>複雑な言い方だな

人の言い回しや顔の表情を伺ってるばかりの具人はそう思うのも仕方がないな。

駄菓子菓子アキエを公人とする意見は認めないなどの閣議決定に対抗たんだよ。

あまりにも遅きに失する反撃の狼煙は線香花火より頼りなく鎮圧された謀反ってか

同じ人間の見ること言うことやる事は誰も分かってないて、こんな愚かな国があるか!

みんな謗法与同の罰が当たって思考回路が麻痺してるんだよ。誰に言われたら気づくのか?



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/504.html#c22

コメント [政治・選挙・NHK231] 衆院新潟5区補選 自民党が泉田前新潟県知事を擁立へ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
17. 真相の道[2759] kF6RioLMk7k 2017年9月01日 19:02:15 : T8iD3fD606 : kQK1OSr0eCg[1674]
   
>>16
> 米・中・露が脱原発に舵を切っている
  
  
デタラメ。

米、中、露とも、原発をどんどん進めています。
   
  
『米国.原発を推進、中露に対抗…エネルギー長官が表明』

https://mainichi.jp/articles/20170628/k00/00e/020/259000c
  
  
パヨクは現実の世界から逃避して、お花畑の中で暮らしているのでしょうか?w
  
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/577.html#c17

コメント [政治・選挙・NHK231] <望月記者>首相が公邸宿泊「前夜に把握していたなら、なぜ、事前に国民に知らせないのか」 菅官房長官「答えることを控える」 赤かぶ
53. 2017年9月01日 19:04:18 : IQNHBUkhl6 : 3T6PnME5Lyc[5]
>>52
>その資金源を本気でやっつけるということは、自爆するということだ。

だから警戒してるんでしょう。

トランプ政権のアメリカは北朝鮮を航空兵力でコテンパンに爆撃したい。ついでに、北朝鮮が、韓国と日本に向けて、核ミサイル攻撃してくれるよう願ってる。
北朝鮮は、保険代わりに北米に届くICBMを完成させようとしてる。
国際金融資本のロスチャイルドは、ロシアと戦争を始めたい。
中国は、金目の事なかれ官僚主義だが、北朝鮮に米軍が入ることだけは避けたい。
ロシアは戦争を始める気はないが、戦争の準備は整ってる。先日、北朝鮮の援護に航空機を飛ばした。

まあ、そろそろ人類、チェックメイトでしょうね。


http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/539.html#c53

コメント [昼休み53] 千葉県にだけは住んではいけない 中川隆
133. 中川隆[-6543] koaQ7Jey 2017年9月01日 19:04:26 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

稲川淳二 新聞にも載った千葉県・船橋のゾットする話 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=dIaTAl4FhuY
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/390.html#c133
コメント [政治・選挙・NHK231] 衆院新潟5区補選 自民党が泉田前新潟県知事を擁立へ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
18. 2017年9月01日 19:06:02 : H47UgWcUsc : XwQYxmpZz_A[1]
一生懸命探して6月の記事
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/577.html#c18
コメント [政治・選挙・NHK231] 黒澤明も証言、関東大震災時の朝鮮人虐殺は紛れもない事実だ! 小池百合子、ネトウヨの歴史修正に騙されるな!(リテラ) 赤かぶ
3. 2017年9月01日 19:06:16 : 5heivJ0QxE : jP@mi2kzKoY[183]
●虐殺問題関連資料倉庫/黒澤明と清川虹子の証言
http://01sep1923.tokyo/article/kurosawa_akira_kiyokawa_nijiko_views/
●松尾尊~の「関東大震災下の朝鮮人虐殺事件」
関東大震災直後9月1日夕刻から何故かしら横浜で「朝鮮人暴動」の流言が飛ぶようになったのは、横浜の右翼の山口正憲らが救援活動に名を借りた強盗を働き始め山口らは自分らの強盗の後に「これは朝鮮人の仕業だ」と言いふらして歩いたっていう例の有名な話を最初に書いたのも、松尾
http://twilog.org/noiehoie/date-170901/desc
(統一凶会系「そよ風」)●そよ風を守る警察の皆様
https://twitter.com/adachib/status/903442231385657344
そよ風は石原町被災者と何の関係もない趣旨の集会をやっています。震災犠牲者の政治利用。
https://twitter.com/cracjp/status/903443831277756416
慰霊の名を騙って虐殺の事実を否定する集団。主催者は私に対して「喪服でない方の参加はお断り」などと言うが、参加している差別主義者は喪服など着ていない。最後列でふんぞり返ってるピンクのシャツの男はナチスのハーケンクロイツ旗を掲げてデモをするナチ野郎。
https://twitter.com/yataragenki/status/903432699469217792
今日の横網町公園。歴史否定主義者たちの催しは「石原町遭難者碑」「石原町三丁目戦災死者追悼之碑」前の小さなスペースで行われていて、会の名称も「真実の関東大震災石原町犠牲者慰霊祭」と銘打っている。慰霊祭に「真実の」も何もなかろうに。石原町の犠牲者たちも草葉の陰でお怒りのことだろう。
https://twitter.com/kageshobo/status/903524804728201216
しかもこの看板とセット。石原町という一行政区の犠牲者の追悼にかこつけて行なわれた、「虐殺はなかった」とうそぶく否定論者たちの催しの片棒を、東京都は担いだわけだ。公園使用の許可を出し、税金で雇われている警察と都職員を動員した。これが3年後にオリンピックを控えた首都のやることか。
https://twitter.com/kageshobo/status/903525796685291520
「虐殺はなかった」「虐殺を裏付ける資料は全て捏造」とうそぶく歴史修正主義者のロン毛おじさんをTBSがド詰め中。このおじさん、これで墨田区議だからヤバすぎる。
先ほどの写真ではロン毛ナチ墨田区議が攻勢にまわってるように見えるが、実際は日下部記者に「震災後に総理大臣や正力松太郎が虐殺について謝罪しているではないか」と指摘されると「そんなものは知らない」と開き直る始末。
https://twitter.com/yataragenki/status/903472552806301697
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/573.html#c3
コメント [政治・選挙・NHK231] 鳩山元首相が「種子法」廃止を批判!「今後はモンサントなどの多国籍企業に我々の主食までも委ねるのだ。対米従属極まれり。」 赤かぶ
20. 2017年9月01日 19:07:19 : 2SGTj03m0w : W4ZleJmK6Ys[1]
右翼=売国奴
種子もだけど水も売られたよ。
食料と水を右翼に売国された。
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/558.html#c20
コメント [政治・選挙・NHK231] 北朝鮮への石油禁輸や斬首作戦は成功するか?元駐韓大使が論評(ダイヤモンド・オンライン) :国際板リンク  赤かぶ
2. 2017年9月01日 19:08:02 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-4491]
2017年9月1日(金)
日曜版9月3日号
北朝鮮は挑発やめよ
防災の日 どう備える大災害

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-09-01/2017090103_01_0.jpg
 北朝鮮が弾道ミサイル発射を強行しました。志位和夫委員長は「対話による解決に逆行する行為を中止せよ」と厳しく抗議。国際社会と関係国に、経済制裁の実施・強化とともに、対話による解決の道を粘り強く追求することを要請します。元外務省国際情報局長の孫崎享さんは「対話なしに解決はできない」とのべ、対話に背を向ける安倍政権の姿勢を批判します。特集です。

 老齢年金の受給資格期間が25年から10年に短縮されました。日曜版で知って年金をもらえた人も。「お役立ちトク報」は年金新制度の活用法です。

 9月1日は防災の日。大地震や豪雨にどう備えるのかを日曜ワイドでお届けします。

 作家の葉室麟さんが古都から沖縄まで、新エッセー集に込めた思いを語ります。

 10日告示の堺市長選。暮らしと自治守る現職の竹山修身市長と、暮らしと堺市つぶしを狙う大阪維新の会候補との一騎打ちの様相です。

 スポーツインタビューは公務員マラソンランナーの川内優輝選手です。

 来春以降、大きく変わる「小学校英語」について考えます。

 東京・築地市場の豊洲移転問題が重大局面です。新市場の無害化方針も“撤回”して移転を急ぐ小池都知事に批判の市場関係者から怒りの声が…。

 「ひと」はタレントの出川哲朗さん。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-09-01/2017090103_01_0.html
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/583.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK231] <民進党代表選>前原誠司氏、新代表に 前原502ポイント 枝野332ポイント 赤かぶ
28. 2017年9月01日 19:08:58 : H47UgWcUsc : XwQYxmpZz_A[2]
安倍が喜ぶようなコメン
しかもひねりがないのをしている奴はなんとかならないのだろうか?

http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/574.html#c28
コメント [政治・選挙・NHK231] <民進党代表選>前原誠司氏、新代表に 前原502ポイント 枝野332ポイント 赤かぶ
29. 年金少な[68] lE6L4I@tgsg 2017年9月01日 19:09:58 : bgxmWQr4xw : WQMc65tQWDs[36]
 うーん 終わったな

 日本がまともな国家になるためには、後は小沢一郎+山本太郎が野党を結集する以外ないのか

 一番喜んでいるのは、安倍と菅いや二階か? 

 馬鹿な党だ
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/574.html#c29

コメント [政治・選挙・NHK231] 前原・民進党新代表で、小沢一郎の「政治生命」がひっそり終わる このまま静かに消えていくのか…(現代ビジネス編集部) 赤かぶ
21. ワニ[44] g4@Dag 2017年9月01日 19:10:40 : UiOd73SM7Q : qQyRgFPQKS0[175]
民進リベラル派は束になって離党して自由党に合流したらいいんでないの?
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/571.html#c21
コメント [政治・選挙・NHK231] あなたは、どれほど北朝鮮を知っているか?  赤かぶ
2. 2017年9月01日 19:13:14 : TsaEP5gcmE : ZeRoKEgHUoU[2]
日本人のほとんどは北朝鮮に関してテレビを通じて知っている。テレビの報道内容しだい。
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/578.html#c2
コメント [原発・フッ素48] 生きているのに死んだような男!  赤かぶ
18. 2017年9月01日 19:16:52 : 2SGTj03m0w : W4ZleJmK6Ys[2]
恐らく凍土壁にも加計学園と同じ補助金詐欺システムが働いているんだろう。
わざと効果がない高いとされる箱物を作って補助金を抜くシステムが。
http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/608.html#c18
コメント [政治・選挙・NHK231] 前原・民進党新代表で、小沢一郎の「政治生命」がひっそり終わる このまま静かに消えていくのか…(現代ビジネス編集部) 赤かぶ
22. 真相の道[2760] kF6RioLMk7k 2017年9月01日 19:19:40 : T8iD3fD606 : kQK1OSr0eCg[1675]
>>21さん

支持率1%の泡沫政党に行くことはあり得ないでしょう。

自由党には「連合」のような支持母体もないし。
  
   
    
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/571.html#c22

コメント [政治・選挙・NHK231] 過去最大5・2兆円 防衛予算は“ムダ兵器”爆買いで青天井(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
3. 2017年9月01日 19:21:43 : 7cpwlhhft6 : T1Ezk0JwpLo[8]
戦争屋は北朝鮮の宇宙越えのミサイルで日本の危機を煽っているが、これは国民の財産が武器調達に充てられる事への利益確保の算段が働いているからだ。

武器をアメリカから購入すればアメリカ様が儲かるのは当然だが、マージンを頂戴できる仲介企業が必ず政府取引に入り込んでいるカラクリを忘れてはならない。

つまりは、涙をこぼして喜んでいる安倍友がそこに存在しているということである。

私物化政治の日本花盛りということだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/579.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK231] 「改憲断念宣言」に等しい 10・22総選挙なんてやれるのか 永田町の裏を読む(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
2. 2017年9月01日 19:24:28 : J0EfR5l7E6 : Pg8W7GUPCkg[158]

安倍総理は改憲どころではない。ムサシ選挙に淡い期待を持つより任期いっぱいやるべきだ。

国民は選挙後のゴタゴタだけは死ぬほどの嫌気がする。だから野党と決裂しない政治をやれ。

道半ばとはアベノ政治のこと。支持者は安保狂だろうが納得しないほどバカでもないだろう。


http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/527.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK231] 北ミサイルで断念 電撃訪朝で支持率アップの解散シナリオ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
5. 2017年9月01日 19:24:48 : zCiuPcthoA : QSnSRlepC5g[9]
北に消費税をあげ、訪問、しばらくミサイル中止する作戦かな❗

しかし、金ずるはまた打つでしょう❗

永遠に金ずるでしょう❗
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/562.html#c5

コメント [政治・選挙・NHK231] 黒澤明も証言、関東大震災時の朝鮮人虐殺は紛れもない事実だ! 小池百合子、ネトウヨの歴史修正に騙されるな!(リテラ) 赤かぶ
4. 2017年9月01日 19:25:56 : 0CejVRban6 : urcdmA9xc1s[4944]
西田三郎氏
「「過去の日本人がこういうことをした」というのが「日本の名誉を傷つけている」=「自分の名誉を傷つけている」と感じる思考回路はどうもよく理解できない。まるっきり主体性というものがないか、それとも個人としての自己を完全に否定しているのか。そこまで否定しないと生きていけないほど辛いのか。」
https://twitter.com/nishida33336/status/903546980843962368

ネトウヨよ…
お花畑に逃げ込んでも、現実は変えられないぞ…
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/573.html#c4

コメント [政治・選挙・NHK231] 「こんな政治で、国が道徳を教科化? 笑っちゃいますよ」 美輪明宏さん 赤かぶ
39. はろー[793] gs2C64Fb 2017年9月01日 19:25:58 : uFCT5UT0Y6 : Gxib1H9DNVQ[210]
自分、美輪さんのコンサートへ行ったことあります。ヨイトマケを聴きたくて。
歌の合間に様々なお話をしてくださいまして、もちろん戦時中の体験談もしてくださいました。
印象深かったのは、戦争前の日本の文化と戦後の文化の違いのお話です。言葉の言い回しは失念しましたが、戦前の昔は今よりも街中など色彩が豊かだったそうです。美輪さんの姿には必ず彩りがあるのは仕事柄以外にも、そうした体験からなのだろうと納得したものでした。

http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/509.html#c39
コメント [政治・選挙・NHK231] <民進党代表選>前原誠司氏、新代表に 前原502ポイント 枝野332ポイント 赤かぶ
30. 2017年9月01日 19:28:02 : TsaEP5gcmE : ZeRoKEgHUoU[3]
前原誠司を選んだ人は次の選挙で自分が当選しない、するつもりもないということか。

前原が安倍よりまともと言うことはない。同じ考えだ。安倍の露骨さを嫌って前原を支持しても騙されるだけ。野田ブタと同じ。

誰から同じ指摘を何回受けてもわからないのがスッポンのポン。聞く耳を持たたない人にしても話をしても始まらない。
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/574.html#c30

コメント [政治・選挙・NHK231] あなたは、どれほど北朝鮮を知っているか?  赤かぶ
3. 2017年9月01日 19:30:29 : 0CejVRban6 : urcdmA9xc1s[4945]
デーブ・スペクター氏
「北朝鮮のミサイルニュースを大きく伝えれば伝えるほど北朝鮮は喜ぶだけ」
https://twitter.com/dave_spector/status/902343860856135680

そして、兵器関係企業とそのCMの恩恵にあずかるマスゴミも喜ぶ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/578.html#c3

コメント [戦争b20] IS最高指導者は今も生存、ユーフラテス川中流域に潜伏か 米中将(AFP) 赤かぶ
1. 2017年9月01日 19:31:25 : 1hFwhl5XF6 : A44FqszPm3Y[416]
 タウンゼンド司令官は電話会見で「われわれは彼が危なくなるとヘリコプターで移動させている。私は彼を死なせはしない」と語った。

本音は、コレね。


http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/859.html#c1

コメント [経世済民123] 年収890万円未満は"社会のお荷物"なのか 近い将来破綻する"美しき日本社会"(PRESIDENT) 赤かぶ
14. 2017年9月01日 19:34:09 : TsaEP5gcmE : ZeRoKEgHUoU[4]
プロスポーツで大きく稼いでいる人間だけで社会を構成すればその人間たちはメシも食えんよ。貧乏人が見世物に金を出すから高収入なのだ。

しょせん筋肉人間の見世物なのだから。
http://www.asyura2.com/17/hasan123/msg/438.html#c14

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