40. 宇宙一いい加減な博士 2011年9月09日 17:55:29: n4Wa2D7ip3fpM : 88sV8X9eLo
そう、必ず、自分自身は、
何も知らなかった、と言う事に、気がつくのだ!
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/521.html#c40
★阿修羅♪ > アーカイブ > 2011年9月 > 09日17時55分 〜 ★阿修羅♪ |
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何も知らなかった、と言う事に、気がつくのだ!
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/521.html#c40
福島第1原発:京都大原子炉実験所・小出裕章助教に聞く/遮水壁、一刻も早く(毎日新聞)
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/364.html
投稿者 gataro 日時 2011 年 9 月 09 日 17:46:09: KbIx4LOvH6Ccw
先行投稿
<福島第1原発>京都大原子炉実験所・小出裕章助教に聞く (毎日新聞)
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/351.html
投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 9 月 09 日 03:10:08: igsppGRN/E9PQ
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/264.html#c17
株屋さんのほうが正確に現状を理解しています。 変な科学者もいます。安全です、なにも起きていませんという放射線学者より兜町の方が正確です。株の動きを読むという人は、技術系の情報も正確で早いことに敬意を表しております。
9月9日(金)の情報です。
異常事態が発生しているかもしれないフクシマ原発
アメリカはフクシマ原発4号機につき警戒していますが、核分裂の際に放出されるヨウ素131が岩手、東京都内でも検出され、このヨウ素131は半減期が8日であり、フクシマ原発4号機で核分裂が起った可能性も出てきています。
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/356.html#c29
所謂コントといわれるアレ、芸人による台本ありのそらぞらしい寸劇がやっていたのだが、
そのネタが私の作ったものだったからだ。私が中学時代に登校中の友人相手に話していた
「ネタ」をそのまんまコントでやっていたのである。
偶然の一致。んなこたあない。私の造語によるボキャブラリーまで全くそのまんまに
取り入れており、状況設定も同様。明らかに私のネタだ。
中学時代のネタの聞き役だった友人T君は、無論TV業界にそのネタを提供した張本人など
ということはない。最高学府出てお笑いの相手してる暇はないだろう。
それではどうやってその民放のTV番組の製作者が私のネタを入手したのか。
(入手したところで使い方がわからず、そのまんま流してしまったが)
それが思考詐取なのだ。電磁波を用いて私の脳に直接アクセスし、過去の記憶をたどる。
その結果可能になったのが、私のネタを使ったコントなのである。
無論、こんなことをいえば即!統失かヤク中だと決め付けられてしまうのが関の山である。
私が第三者からの主張としてきいても、やはり妄想です、の一言で片付けようとするだろう。
ところが、これが妄想ではない。妄想ではないどころか、たとえばその番組(笑う犬の冒険)は
徹頭徹尾、私を監視にかけたネタばかりで何年もコンテンツを製作しつづけたのである。
(そして低視聴率で終わってしまった。)
フジもやってる。朝日もやってる。TBSもやってる。日本のTV業界はまるで一つの司令塔によって
動かされているかのごとく、監視で得たネタを使って番組を作る。見ている視聴者は無論、そんなことは
考えもしない。
それからさらに時代をさかのぼること8年。1994に吉本興業の松本人志が舞台公演をした
「寸止め海峡」。これが全て私のネタである。偶然の一致とか、思い違いとか、考えすぎとか
関連妄想といったことが疑えるレベルではなく、そのまんま私の書いた原稿を使って台本を作っているのだ。
その舞台では、もう確信的で「開頭して脳のむきでた状態」の主人公の脳に電磁波を送信してメッセージを
抜き取るというようなコントまでが繰り広げられたのである。
また折を見て詳細を投稿してみます。
チベットよわー
レスありがとうございます。
「プルトニュウムの危険性を他の放射性物質よりも飛びぬけて危険視扱いすることに対して、武田教授は「同じだよ」といっているだけなのです」のような説明を問題視しています。
今回のように、セシウム137の強毒性を実効線量係数から導き出し強調するのなら、61.でも書いたように、プルトニウム239の毒性はセシウム137の10倍(経口)から1000倍(吸入)もあるのですから、他の放射性物質と「同じだよ」では済まない話になります。
武田さんは、「プルトニウムの毒性は科学的事実ですから微量のプルトニウムによって、大きな損傷を受けたという医学的事実が必要」だと書いていますが、今回の武田さんの論理に照らせば、プルトニウムは0.1mgが半数致死量とするセシウム137よりも経口で10倍以上も毒性が強いのですから、微量(0.01mgで半数致死量)のプルトニウムで大きな損傷を受けると判断するのが妥当です。
また、「プルトニウムか体内に入った場合ですが、ほとんどは口から入ったら、胃や腸を通って比較的早い時期に排泄されます。その時に、消化器官の表面に放射線があたりますが、これもプルトニウム以外の放射性物質と同じです。このようなことから、プルトニウムだから毒物だということないというのがわたくしの判断です」と言いながら、今回、同じ放射性物質であるセシウム137を青酸カリと比較してその2000倍とことさら毒物として強調していることが問題になります。
武田さんは、「少なくともプルトニウムの毒性に対して心配している人がいるのですから、形式的な答えではなく、実質的に踏み込んだ答えをしていればプルトニウムに対する不安感はかなり弱まったと考えられるからです」といった表現も使っています。
これでは、武田さんがプルトニウムの毒性を深刻に考えていないのに、セシウム137については猛毒だと主張しているとしか思えません。
山下俊一。佐藤雄平でもここまでトンデモ論は言わない。もちろん彼等のカスゴミだが。
全くその通りです!
私の住んでいる福島県の佐藤雄平県知事はもっとひどい!
TVでのパフォーマンスは「怒っている」ふりで演じていますが
福島県の子供たちのために積極的な除染などしていません・・・
しかも、県外に避難しようとしている人たちを、コレ以上増やさないために他県の自自体に対し、受け入れをしないように求めるなどをしています。
子供たちの被ばく線量を引き上げさせたのもこの男だし
内部被曝の検査も拒否られるのです・・・
こうした殺人的な輩が件の代表としてのうのうと君臨している事実も同様です!
怒りの矛先が違うばかりでなく、実際に行動に移していない所がその証拠・・・
佐藤栄佐久前知事は、それらを含め東電の危なさを知っていたので原発を止めさせた勇気ある、正義感ある知事だったのに、冤罪でその職を失いました・・・
この世の中は、ひとりひとりの力で変えていける時代になりました!
私は福島県民として、現知事をリコールさせるように動きます
みなさんも、おかしな政治家を何とかしないといけないとわかっているのですから
具体的な策を考えてみませんか?
といっても、何をしていいのかわかりませんが・・・
今、福島県の水面下では県知事を許さない派が圧倒的に存在しています。
見ていてください、近いうちにその職を退くことになるでしょう・・・
こうした動きで日本を変えていきませんか?
どうぞ、皆様も真剣に出来ることを行動に結びつけていただけませんか?
検査に信頼がおけない以上、当然のリスクマネージメント。
元々、農薬まみれの食品は食べてなかったし・・・ね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/896.html#c8
レスありがとうございます。
私のレスは、108.で替えさせていただきます。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/331.html#c110
いま、放射線被害を受けていなければもちろん将来被害があらわれることはないのはあたりまえ。
しかし、いま、放射線被害を受けていれば将来被害があらわれる。これもあたりまえ。
いったいこんなあたりまえのことを言ってどうするつもりか?
ああ、そうか。
いま、放射線被害を受けることはありえないという妄信の信仰告白か。
それじゃあ、宗教の世界だな。
はいはい、ごくろうさん。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/357.html#c22
鉢呂吉雄経済産業相は9日午後の臨時記者会見で、視察に訪れた福島県の東京電力福島第一原子力発電所の周辺市町村について「死の街」と述べたことについて、「被災者の皆さんに誤解を与える表現で、真摯(しんし)に反省する。表現を撤回させていただき、深く陳謝を申し上げる」と語った。
鉢呂経産相は午前中の記者会見で、前日に野田佳彦首相の同行で訪れた原発周辺自治体について、「市街地は人っ子一人いない、まさに死の街という形だった」と述べていた。
鉢呂経産相は午前の会見で、「福島の汚染が経産省の原点ととらえ、そこから出発すべきだ」「現場の作業員は予想以上に前向きで、活力を持って取り組んでいる」という発言もしており、午後の謝罪の会見では、「表現が十分でなかった」「全体の私の思いは皆さんにも理解いただけると思う」と述べた。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/365.html
東京で大異変…ヨウ素が急上昇!何が起きているのか (zakzak)
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/359.html
投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 9 月 09 日 13:09:27: igsppGRN/E9PQ
のことですね。しかし、ほとんどメジャーのマスコミは扱っていない様子です。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/363.html#c3
これが自民党やマスゴミによると
「福島第1原発周辺は「死の町」」と悪意を持って置き換えられる。
自民党もマスゴミも
日本語コミュニケーションレベルが極端に低いようだ。
まぁ、それだから
国民の意思を無視した政治を代々とおこなえたわけだし
世論とかけ離れた価値観で情宣活動をおこなえているわけだが。
<福島第1原発>京都大原子炉実験所・小出裕章助教に聞く (毎日新聞)
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/351.html
投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 9 月 09 日 03:10:08: igsppGRN/E9PQ
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/364.html#c1
つくずくこの国の形、マスゴミがイヤになった。
しかしあきらめるわけにはいかない。大本営発表をやめさせゴミマスコミを叩き潰すまで訴えるつもりだ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/362.html#c4
本当なら、公に公表して調べないと・・・
この内容が真実の発信なのかは信頼できません。
ただ、関東地区に生活する以上、その覚悟の上では?
放射能汚染からは逃れられないと思います。
汚染は当然で、如何に減らすしかないと思います。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/355.html#c22
私の家の玄関先は0.15μsv/h前後で推移しています。
東京でヨウ素が急上昇???あり得ない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/363.html#c4
http://www.ustream.tv/recorded/17154704
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/352.html#c6
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110909-00000088-jij-pol
東京電力福島第1原発周辺を「死の町」と評した鉢呂吉雄経済産業相は9日午後の記者会見で、自らの発言について「被災地の皆さんに誤解を与えた」として陳謝し、発言を撤回した。ただ、野党は「大臣として失格」(大島理森自民党副総裁)などと批判しており、臨時国会で野田佳彦首相の任命責任を含め、厳しく追及していく構えだ。
会見で経産相は「表現が十分でなかった。被災されている皆さんが戻ってこられるように、除染対策を強力に進めていくということを申し上げたかった」などと釈明した。
経産相発言をめぐっては、首相も視察先の三重県紀宝町で記者団の質問に答え、「不穏当な発言だ」と厳しく批判した。藤村修官房長官は記者会見で、経産相が佐藤雄平福島県知事に対し、謝罪の電話をしたことを明らかにした。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/366.html
原因を作ったものが黙していて 被害者同士が内輪もめすると当局の思うつぼ。
さっさと東電・政府がきちんとした補償をすればいいだけではないか。
わざと時間稼ぎをしているのは誰かの策略か。
近年こういうごまかしのような政策を採り続けて いつの間にか問題をうやむやにしていると思いますが。
本当に国民を馬鹿にしていると思う。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/331.html#c111
原発中毒というのは実在する症状のようですね。
麻薬のようで、恐ろしいです。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/360.html#c1
間違い!
これは見てないからだろ。
高濃度汚染水は、人間でも即死状態になるようなもので、たしか作業員も
短時間しか近づけないほどの危なさだった。
何万匹も毎日生まれ死んでるのに、あなたは死んだ魚を見た事もないでしょう。
海面に出て見えるのは、極少数でほとんどは海底に落ちるもの。
>> 放射能被害を受けた原発作業員も一人もいない。もちろん放射能で死んだ人も一人もいないのだ。
これは間違いだろ。
福島第一原発で10日くらい働いて急性白血病で死んだ方を知らないのかな?
働く人は3点セットを付けて、仕事しますがいつも付けてるわけじゃありません。
浜岡原発の方も死んでます。
ーーーー引用開始ーーーー
原発のそういう所で仕事やる時はですね、3点セットというのがあって、フィルムバッ
チとアラームメーターとポケット線量計。この3つを付けるという話がある。
その3点セットをはずして記録が残らないように、それ付けているともう仕事にならな
いですよ。そういう話は現場でよーく聞きました。何度も。
ですから浜岡で嶋橋青年が死んで、中部電力がこんな低い被曝線量で死ぬわけ
がないと。でもその急性白血病とかは原発特有のものですから労災では認めるわけ
ですよ。
だけど電力会社は記録みたらそんなに被曝していないと、ちゃんと管理していてこう
だという。だけどそういう3点セットを全部はずして仕事しているということはしょっちゅう
耳にしていますから。そういうことで死んでいく人もいると思います。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/309.html
>> そこで電力中央研究所は、1988年岡山大学に依頼してマウス実験を開始した。
この研究所は電力会社の持ち物でしょう。
マウスの実験なんて少し読んだけど、あまりにも実験対象の数が少ない。
ムラサキツユクサのオシベの実験の方が、実験対象の数からもはるかに信頼性
は大きい。実験対象は1群で10万くらいは欲しい。
俺の読んだ実験はぜんぶで4000匹のマウスを、4群に分け放射線を与えない群と
γ線を0.05mGy/日、1.00mGy/日、20.00mGy/日与えて生存率を見てる。
それでも1群が1000匹ずつで、毎日体重を調べ生死を調べ、食べ物を与え、1400
日間もの間で、莫大なお金と人手がかかるもの。
生存日数は放射線を与えない方が、最終的には一番長生きしてます。
身体に良いたんぱく質が増えたなんて言っても、それで長生きしてなければ屁みたいなもの。
なんか重箱の隅を突いて、原発マフィアの役に立つ研究結果を出しただけに思える。
ーーーー引用開始ーーーー
生後8週齢の2,000匹のオス及び2,000匹のメスのマウスを4つのグループ(1つの非
照射対照群及び3つの照射群)に分け、照射群については1日当たり20mGy、
1mGy、0.05mGyの線量率のセシウム-137のガンマ線を約400日間連続照射
(1日22時間)した。
http://www.iips.co.jp/rah/spotlight/kassei/ies.html
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/357.html#c23
誰も、原発の爆発映像を見ることはなく、放射線量を話題にすることもなく、東京の人は平和にのんびり暮らしていたと思う。
自民党政権でないと、平穏な生活は望めない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/334.html#c26
●武田邦彦氏の過去の発言を検証してみる 2011年04月15日00時00分 より抜粋。(Blogos)
http://news.livedoor.com/article/detail/5493439/
■インフルエンザとはなにか? (4)(平成21年5月5日 執筆)
「放射線と人体の関係を研究している人の多くが「放射線を少し浴びた方が発癌性が低い」と考えている。でも,決して口に出さない.口に出すと袋だたきにあうからだが,民主主義だから専門家はおそれずに「本当の事」を言うべきだ」
「(人間は)容易なことでは放射線で障害を受けない.むしろ,あまりに複雑なので,長く使わないとリストラされる。むしろ,免疫と同じだから,少しは放射線を浴びておいた方が「異物を取り除く体の中の自衛隊」を育てておくことができる..」
■武田邦彦 (中部大学): 原発 緊急情報(2)(平成23年3月13日)
http://takedanet.com/2011/03/post_deb3.html
人間が放射線によって障害を受ける最低の放射線は200ミリシーベルト付近ですから。現在の200倍ぐらいに相当しますので、人間に直接的に影響が及ぶということはありません。さらに放射線で死ぬということを考えますと、1シーベルとぐらいですから、その点ではまだ1000倍程度の余裕があります。ちなみに、4シーベルトぐらいになると半分ぐらいの人が放射線で死にます。現在の状態では、原子力発電所の横に1時間ぐらいいても大丈夫でしょう
「また発ガン性に関するヒト疫学では100−1000倍の曝露20年以上で一日煙草1本程度(リスク1.4倍)が見られる。一日煙草一本という毒性は「毒性がない」と表現しても間違いではないほどの弱い毒性である。」
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/331.html#c112
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110909-00000099-jij-soci
9日午前11時30分ごろ、千葉県松戸市の市立古ケ崎小学校で、「運動会の練習をしていた児童の呼吸が荒くなっている」と消防に通報があった。児童15人が熱中症とみられる症状を訴え、1〜6年の9人が病院に搬送された。うち7人は軽症だが、残り2人は歩行が困難な状態だという。
市や消防によると、同校では午前10時35分ごろから、全学年で運動会の練習をしていた。練習前には、あらかじめ水筒の持ち込みや帽子をかぶるなど、熱中症対策について指導していたという。
http://www.asyura2.com/09/news8/msg/670.html
安冨歩氏
「原発事故の作業員らについては、「前向きで明るく活力をもって取り組んでいる。3、4月に(現場に)入った方からは『雲泥の差』と知らされた」と話し、作業環境が改善しているとの認識を示した。…あんな状況下で「前向きで明るく活力をもって」作業をしているとしたら、それは頭がおかしい。そんな素振りをしていたとすれば、それは大臣向けのパフォーマンスを東電にやらされたに決まっている。政治家がそんなものを真に受けてどうするというのか。それでは中国共産党幹部の「視察」と何ら変わらない。」
http://ameblo.jp/anmintei/entry-11012467590.html
「全体の思い」は、何なのかハッキリしません。まずは自分の立場で何ができるのか、何ができないのか自覚しましょう。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/365.html#c3
それならば、野党が国会で、与党の足や言葉尻を捉えて攻撃する時間があるならば、休みの日自ら足を運んで徐染作業を行って、住民が早く帰れる様にするすれば良いのに。
あれこれ、人に指示する暇が有れば実行しろ。国会議員の大半は60歳以上なのだから、「国土徐染救国国会議員同盟」でもつくってやれ。
未来の子供達の事を考えているならば。(そんなことは絶対にないと思うが。)
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/362.html#c5
ゴミウリが
「敦賀市長が小沢詣で」
と書かないのも納得いかない。
あれだけ代表戦で
小沢詣でと書きまくって
世論誘導に励んでたくせに。
マスゴミにとっては
犬や猫でも小沢さんの近くにいけば
小沢詣でではないのか?(笑
>ただ境界から離れるほど、地震の規模は小さくなる傾向があったような気がしたね
>1000ガルを超える地震が、どの程度の確率で生じるかだな
1000ガルを超える揺れは多くの地震で起こっています。その地震の震源域の震源に近い地盤の地下の岩石破壊が始まった地点近傍では確実に1000ガルを超えた揺れが起こります。1000ガルを超えた揺れがあまり報道されないのは、単に、観測地点の数が少なく、今まで震源近くで観測したことがあまりなかったからです。
そして、東海地震は浜岡原発の直下で起こりますから、1000ガルどころか2000ガルを超える加速度の揺れが浜岡原発を直撃するのです。
繰り返しますが、今までの地震観測で、震源域の真上で地震の揺れを観測した経験はないのです。震源深さが20km程度でかつマグニチュード7とか8の地震の震源真上でどの程度の揺れになるかは観測事例そのものがない。
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/535.html#c33
今でも2時間未満で名古屋から東京まで移動できる。大阪まででも2時間半程度。
それも交通至便な東京駅から新大阪駅までだ。羽田空港から伊丹空港経由でも実質的には似たような時間になる。加えて真っ暗なトンネルなど全く楽しくない。
運賃がいくらに設定されるのかはわからぬが、実質1時間未満の時間短縮で例えば1万円以上の金を払うものだろうか。加えて路線が2系統あってもどちらかしか利用はしないわけで現在の路線もしくはリニア新線が「不良債権」になることはほぼ確実だろう。現在のJRの地方の路線に同じ。
40年前、コンコルドは大騒ぎしたが大西洋を横断するのにわずか数時間の時間短縮のために数十万円の金をよけいに払う客はいなかった。あたりまえだ。
こんなもののために電気が必要なのならばかばかしい限りだ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/342.html#c16
「敗戦」を「終戦」と言い、「撤退」を「転進」と言うような悪しき体質から何ら変わっていない。
事実を事実として直視しないことには真の対策は始まらない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/365.html#c5
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110909-00000119-mailo-l08
つくば市作谷の市立筑波西中学校(生徒数192人)で8日、体育祭の練習をしていた全校生徒のうち18人が熱中症とみられる症状を訴え、市内5病院に救急搬送された。市教委によると、3年女子1人が血中酸素低下のため入院し、残り17人は帰宅した。
診断の結果は熱中症5人、熱中症の疑い3人、過呼吸など10人。この日は校庭で午前9時20分から午後0時40分まで練習。3回休憩し、テントも用意したという。水戸地方気象台によると、正午のつくば市の気温は28・9度、湿度53%だった。
熱中症に詳しい筑波大の近藤正英准教授は「気温が28度台でも戸外では日差しが強いと、輻(ふく)射(しゃ)熱を体で受け、熱中症の要因となり得る。残暑の続く9月末までは熱中症のリスクがある」と注意を促している。【安味伸一】
こういうの考えるのって小学生になったみたいで楽しいね。
でも完璧じゃないよ。
あと、原子力村の人たちに代々使用済み放射性物質の永久管理をお願いしたいよね。
時給千円くらいでお願いできるでしょうか?
(日給3000円のパート清掃員より)
コメントありがとうございます!!
仕事中できちんとしたレスができないため、後ほどまたレスをさせてください。
コメント、本当にありがとうございます。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/292.html#c6
★内部被曝測定装置どこまで信用できる?
設置病院には問い合わせ殺到、避難者以外は検査できないことに不満続出、簡易検査は10月まで予約満杯!
牛肉からセシウムが検出されたりと、内部被曝の不安に駆られる人が増えている。そんななか、内部被曝を検査する装置・ホールボディカウンターに人々が殺到している。しかし、その計測数値の読み方や検出された核種に矛盾があるなどの問題も明らかになっている。ホールボディカウンター。それは内部被曝検査の最終兵器なのか?
◇
不気味に広がる内部被曝…検査は予約殺到で門前払い!
http://www.zakzak.co.jp/zakspa/news/20110907/zsp1109070954000-n1.htm
2011.09.07 ZAK×SPA!
「Hがんセンターでホールボディカウンター(以下、WBC)を受けてきました。測定結果、内部被曝していました」
8月中旬、都内在住のある男性のツイートが話題になった。この男性は、都内在住でしばらくは京都に避難していたというが、セシウム137と134が検出されたというのだ。
ツイートに添付された画像を見ると、確かにセシウムの箇所は「ND」(検出せず)ではない。この男性以外にも、「長崎の病院でWBCを受けたらストロンチウムが検出された」という男性や、某誌記者がWBCを受けて、セシウムが検出された記事などが話題になっている。
実は今、福島第一原発至近からの避難住民以外でも、内部被曝を危惧してWBC検査を望む人が急増しているのだ。
神奈川県の北里大学病院は、緊急性の高い被曝者治療のための二次被曝医療機関として指定されており、WBCや除染室などを設置している。そのため、首都圏の一般市民からの問い合わせも殺到している。病院側がわざわざ「一般の方々からの依頼については対応できません」とHPで告知しているほどだ。
子供の内部被曝を危惧する若い母親は不安を漏らす。「北里大学病院や放射線医学研究所など首都圏でWBCがあるという施設に問い合わせしたけど、どこも受け入れてくれなくて…」
なぜ受け入れできないのか。ある病院関係者はこう釈明する。「WBCを設置する病院は非常に少ないのが現状。そして、まずは福島から避難された方の検査が優先です。なかなか東京や神奈川の一般市民の方々の対応までは手が回らない」
そんな事情を受けて、一部の病院では“簡易WBC?を利用して、一般の人も対象に内部被曝検査を行うと謳うところも登場した。
そのクリニックに電話してみると、「現在、10月まで予約が埋まっており、取材などにも応じられない」という。
◇
“内部被曝者”が相次ぐワケ…医師の力不足も
http://www.zakzak.co.jp/zakspa/news/20110908/zsp1109081030001-n1.htm
2011.09.08 ZAK×SPA!
これだけ多くの人が不安を抱え、WBCによる検査を受けたがっているのだから、機械を増産すればいいじゃないかとも思えてしまう。
しかし、精密なWBCについて言えばそうもいかない理由があるという。放射線安全管理学を専門にする首都大学東京大学院・福士政広教授は次のように語る。
「精密なWBCに限って言えば、そう簡単に量産できない事情がある。まず材料にする鉄が問題です。通常の鉄は、戦中から内壁にコバルト60を埋め込んだ溶鉱炉を使うようになったため、バックグラウンドの放射線数値が高くて使えない。そのため、戦前に造られた戦艦などの鉄を特殊な炉を使って造る必要があるんですただし、簡易型についてはこの限りではありません」
さらに、WBC自体も、これさえ受ければ内部被曝がバッチリわかるわけではないという。
「WBCは体内のγ線を計測するため、γ線源となるセシウム(134、137)、カリウム40、ヨウ素131は計測できますが、計測できない核種も多いんです」
計測についてもかなりの技術を要する。「病院の放射線科にいる医師は、レントゲンやX線CTなどの高線量の放射線を扱っている。そのため、低線量被曝についての知識も少なく、ごくわずかな検出結果から的確な判断を下せるスキルが足りなく、かつ人材が不足しているんです」
検出結果の読み方の理解不足は、受診者の不安も煽る。例えば、冒頭で紹介したツイッターでつぶやいていた男性だ。「この人物がアップしていた計測結果を見ると、計数値が19.46cpmと小さすぎる数値です。
ほとんどゼロといっても過言ではない。また、摂取量も実効線量も計測結果に比べ、誤差の範囲が大きすぎる。定量的とは言えない。これをきちんと説明できないのは医師の力不足だと思います」
◇
不安煽る検査装置の誤作動…それでも“切り札”
http://www.zakzak.co.jp/zakspa/news/20110908/zsp1109081030000-n1.htm
2011.09.08 ZAK×SPA!
福士教授によると、正確な数値を把握するためには少なくとも1万カウントくらいは必要だという。となると、単純計算で500分、WBCで計測しないと正確な数値はわからないことになる
誤差については、例えば1cmの物を測ったけど、目盛りの数値に3m近い誤差があるかもしれない…というようなこと。つまり、「その結果は計測結果として意味がない」のだ。
「また、WBCでストロンチウムが検出というのも、誤作動だと思います。ストロンチウム90はWBCでは測定できない。WBCで測定可能なストロンチウム85は、原発由来の放射性物質には含まれていない核種なので検出されるはずがないんです」
検査をする側も、検査を受ける側も、こうした知識が不足していると、不具合や検出結果の矛盾などを見抜けないまま数値だけが独り歩きし、不安を煽るだけの結果になってしまうのだ。
また、高精度のWBCは機械としても非常にデリケートだ。
「まず正確に測るためには、バックグラウンドの放射線を遮蔽する必要がある。さらに、今までほとんど稼働していなかったため、動作に不安がある機器も多い。WBCはメンテナンスが大変で、校正(線量が明らかな放射線源を用いて、数値を正すこと)されていないと、数値も信用できなくなる」
いろいろと難しいWBCによる測定。しかし、それでもWBCが内部被曝検査の切り札であるのは事実。そのためにも、測定結果の読み方などについて、検査を受ける側も知識を身につけ、無用な不安を抱いたり、拡散しないようにしたいものである。
■やっぱり内部被曝が気になる人は…
WBC検査は基本的に被災者優先なので、被災地以外に住む人が検査を受けることは難しい。それでも内部被曝が気になる人は、尿検査で放射性物質の有無を測定することもできる。放射線検査事業のRHCジャパンは9月から個人向けに尿の放射能検査を開始するという。「申し込みから2週間で検査容器を発送するので、20cc採尿後、容器ごと返送してもらい、2週間で結果が出ます。ヨウ素131、セシウム134、137が測定可能です」(RHCジャパン担当者)
取材・文/編集部
●鉢呂吉雄経済産業相が9日午前の閣議後記者会見で触れた「死の街」発言の詳細は、以下の通り。
昨日、野田佳彦首相と一緒に(視察した)東京電力福島第一原子力発電所事故の福島県の現場は、まだ高濃度で汚染されていた。事務管理棟の作業をしている2千数百人がちょうど昼休みだったので話をした。除染のモデル実証地区になっている伊達市、集落や学校を訪れ、また佐藤(雄平)知事、除染地域に指定されている14の市町村長と会ってきた。
大変厳しい状況が続いている。福島の汚染が、私ども経産省の原点ととらえ、そこから出発すべきだ。
事故現場の作業員や管理している人たちは予想以上に前向きで、明るく活力を持って取り組んでいる。3月、4月に入った人もいたが、雲泥の差だと話していた。残念ながら、周辺町村の市街地は、人っ子ひとりいない、まさに死の街という形だった。私からももちろんだが、野田首相から、「福島の再生なくして、日本の元気な再生はない」と。これを第一の柱に、野田内閣としてやっていくということを、至るところでお話をした。
除染対策について、伊達市と南相馬市も先進的に取り組んでいる。大変困難ななかだが、14市町村の首長が、除染をしていくと前向きの形もでてきている。首長を先頭に、私も、住民のみなさんが前向きに取り組むことで、困難な事態を改善に結びつけることができると話した。政府は全面的にバックアップしたい、とも話した。
◇ ◇
●鉢呂経産相が「死の街」発言を撤回、陳謝した9日午後の臨時記者会見での詳細は、以下の通り。
鉢呂経産相 本日午前の記者会見での私の発言は、表現が十分でなかった。反省をしている。全体の私の思いは、みなさんにも理解いただけると思うが、表現自体、大変被災地のみなさんに誤解を与える表現であったと真摯(しんし)に反省し、この表現を撤回させていただき、深く陳謝を申し上げる。大変申し訳なく思う。
記者 被災地にどういう思いを与えると考えて、陳謝したのか。
鉢呂経産相 私の率直な、昨日、街を訪ねたかたちが、ああいう表現につながった。軽率だった。午前中も話したが、あのような事態を私自身の原点にして、経産行政を再びあの街に、いま被災をされているみなさんが戻ってこられるように、除染対策などを強力に進めていくと、こういうことを申し上げたかったわけで、そういま反省しながら、陳謝をしている。
記者 撤回にあたって政府や党から指示や相談は。
鉢呂経産相 まったくない。
記者 自身の判断か。
これはデマだよ。
こんな人体実験を何万人も研究者の監視下で実行できるはずがない。
自然放射線を0.1μSV/hとして、10万倍なら100mSv/h。
2日間いたとしたら4800mSvになり、人間の半数は数ヶ月以内で死ぬ線量です。
ーーーー引用開始ーーーー
4 Sv 半数死亡(数ヶ月以内)
3 Sv 脱毛
2 Sv 目の水晶体白濁
1 Sv 吐き気
0.5Sv 白血球減少
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/357.html#c24
8月から新しく設置された「サリー」は、確かに万事順調とはいえないまでも、まずまずの稼働状況です。7月に完成した「循環注水冷却システム」は、東芝と日立製作所の装置に、米キュリオン社製と仏アレバ社製の装置を一緒につないだ、いわば"連合軍"ですが、そのコントロールに比べれば、「サリー」の運転は本当にラク。天国と地獄ほど違いますよ。
もっとも、今回のこうしたシステムのアイデアは、実は、当初から出ていました。チェルノブイリ原発事故(1986年)の際、その事故処理に日本の技術が活躍したことは以前(7月29日号)にもお話ししましたが、とりわけ国土交通省はこうしたノウハウをたくさん持っています。いまのセシウム吸着装置で汚染水を浄化し、その後、「逆浸透膜」で淡水化するというシステムも、早い段階から官邸サイドにも提案されていた。しかし、国交省と経済産業省との縄張り争いもあってか、先に"連合軍"方式が進められたのです。
最初から「オール国産」でやっておけば、もっと早く事故の収束に近づいていたことは明らかです。聞いた話ですが、菅総理が経産省の話ばかりに気がいってしまい、国交省の話はほとんど頭に入っていなかったそうです。総理の決断があれば、もっと早くできた。現場としても、当初から日本製の装置だけで十分やれると考えていましたからね。その意味で、「サリー」も稼働したいま、原発自体がかなり落ち着いた状況にあるのは事実です。
いま直面している重大な問題は、汚染水処理の過程で大量に発生する高濃度の放射性物質です。これまでメディアで報じられてきたように、これのために装置のフィルターがおかしくなってしまい、何度もトラブルに見舞われました。キュリオン社のセシウム吸着装置では、「吸着塔」の表面線量が、内部部品の交換基準とされる毎時4_シーベルトを超えたためシステムを停止したこともあります。
これが単純に汚染水だけならば、こんなことにはなりません。しかし、津波の影響もあって、水に汚泥やゴミが含まれていますからね。当然、小さな瓦礫(がれき)などもあるだろうし。
いずれにしても、表面でこれだけ高い数値が出ていれば、部品交換も遠隔操作でやるしかありません。周囲を鉛や鉄で遮断し、天井からのクレーンを遠隔操作する。そこまでしなければいけないほど、高濃度なんです。この作業は、とにかく時間がかかる。ちょっとした復旧に半日近くかかることもあります。
さらに、部品の交換はいいけれど、今度はそれをどう処分するのかという問題が出てくる。現状では、専用容器に入れて保存していますが、ずっとそのままというわけにはいきません。実際、復旧作業拠点の免震棟近くにゴミ集荷場があるんですが、いまや作業員たちが使った防護服などのゴミで満杯です。放射性物質を含んでいるものばかりで、簡単に動かすことができず、どうすればいいのか。
作業員たちの前線基地となっている「Jヴィレッジ」でも、サッカーグラウンドだった場所に、作業員の防護服や手袋などが袋に入れられて一面に広がっている状況です。とにかく持っていく場所がない。置き場所を確保するため、Jヴィレッジの駐車場スペースのレイアウトを変えたほどです。そのうち埋め尽くされてしまうんじゃないか──と本気で悩んでいます。
先日(19日)、福島県沖を震源とする震度5弱の地震がありました。「3・11」の大震災と同じ時間帯(午後2時36分ごろ)だったので、現場はエラい騒ぎ。原子炉建屋の近くで仕事をしていた作業員たちが悲鳴を上げるほどでした。
4号機周辺ではコンクリート片が上から落ちてきて、作業員たちは、
「生きた心地がしなかった」
「被曝覚悟で(防護服の中の)携帯電話を探した。最後に家族の声を聞こうと思って......」
などと言っていました。
爆発で崩れた4号機建屋の補強工事は進んでいますが、耐震性にはまだまだ問題があります。なにしろ、地震・津波・爆発・余震と、四つの被害にあっていますから。本社の発表は表向き、耐震性に問題がないということになっています。しかし、現場で見て感じていると、正直、疑問です。近くにいた作業員は「倒壊しないか」と真剣に感じたそうです。いま原子炉の状況が落ち着いているといっても、余震でいつどうなるかわかりませんよ。
あと、あまり大きく報じられませんでしたが、実は先だって(4日)も、間違って地下の電線を傷つけてしまい、原発内が停電する"事件"があった。汚染水の地下漏洩を防ぐ遮水壁の設置に向けた掘削調査だったのですが、地下の配線・配管の位置を示す図面に従って掘ったところ、図面が不正確だった。なんせ稼働40年の原発ですから、けっこう誤差があるのです。
これで免震棟も停電しました。免震棟では空気を濾過(ろか)して循環させ、きれいな状態を保っていますが、停電になると清浄装置が使えなくなり、たちまち全員が防毒マスクですよ。先の「休憩所」内の温度も35度を超え、作業員はみんなフラフラ。そんなときに事故が起き、被曝することが怖いんです。作業員たちが被曝すれば作業はストップし、世論から厳しく批判されるでしょう。
最近、インターネットでこんな情報が話題になっているそうです。
〈8月上旬、福島第一原発の作業員から「敷地内にある地割れから水蒸気が噴出して、まわりが真っ白になり、作業員が一時、退避した。地下で反応しているようだ」という趣旨のメールが地元関係者に届いた〉
つまり、原発敷地内の地割れから蒸気が噴出し、そのなかに放射性物質が含まれているのではないか、ということ。敷地内にそんな場所はないし、ましてや「放射性物質が噴出」していることなんてない。確かに敷地内では、放射性物質を仮置きしたり、汚染水タンクを設置するために地中を何bも掘っている場所があります。しかし、蒸気が出ているなんて聞いたことがありません。
先日も東電の同僚から電話があって、「ネットで、また爆発したと出ているけど本当か?」と言っていた。本当にデマが多いので、気にしないようにしています。
最後に、菅総理がやっと辞めますが、仲間とは祝杯で盛り上がりました。震災翌日の3月12日早朝に菅総理がフクイチに来て、いきなり怒鳴りつけていったことは誰も忘れてはいません。退陣記者会見で「やるべきことはやった」と言っていましたが、フクイチに関してはやっていない。次の総理には、原発事故収束のために何をすべきなのか、現場の声も聞く、指導力のある人物を希望します。
★誰も書かない福島原発災害の真実!
http://isao-pw.mo-blog.jp/isaopw/2011/08/post_b4a8.html
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/356.html#c30
9.11が太陽に一番近づく。
今回の大規模停電とか関係ないと良いけれど。。。
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/537.html#c14
俺もテレビでそんな話を見たけど、測定方法をいい加減にしてるのじゃないかな。
大きな差が出るのは過敏なくらいの数値が出るので、12回くらい測って最高値と
最低値を除いて10回の平均を取ったら、ずいぶん正確な値が出ると思うけど。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/355.html#c23
>>武田氏「はいはい、それはね領域をちゃんと決めて 子供に食べさせちゃいけないものは出荷してはいけないんですよ。今、全部混ぜて出荷してますら・・・」
って領域を決めるのに、東北、関東とか地図上の領域ではちゃんと決めたことにならないのではないかな。武田氏の言う、厳密性に疑問ですね。
原発報道ゼロが物語る日本ジャーナリズムの底の浅さ
「スクープの毎日」の名が泣いていないか。日本新聞協会が7日に発表した11年度の「新聞協会賞」(編集部門)。毎日新聞の「大相撲八百長問題の特報」の受賞には驚いた。
毎日新聞の報道は今年2月。警視庁が賭博事件で押収した力士の携帯電話のメールに、八百長をうかがわせる記録が残っていた――という内容だ。
この後、八百長を認めた相撲協会は力士、親方ら25人を追放。新聞協会は「国技の浄化に貢献」とベタぼめだが、以前から指摘されてきた八百長疑惑にフタをし、相撲協会ベッタリの提灯記事を書いてきたのは大新聞テレビではないのか。それが「大相撲の在り方について国民的な議論につながった」(新聞協会)とはよく言えたものだ。
「大相撲の八百長疑惑について『週刊現代』などが大々的に報じたのは4年余り前。最前線で取材したジャーナリストの武田頼政氏は08年に『編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞』の大賞を受賞しています。八百長報道で協会賞なら、“真の受賞者”は武田氏でしょう」(週刊誌編集者)
近く「大相撲改革論」を上梓する武田氏はこう言う。
「毎日新聞の報道は、大相撲に対する世間の目が変わるきっかけになり、評価しています。ただ、端緒は警察のリーク。力士、相撲界に迫る調査報道で、私の記事を上回る内容を書いてほしかった」
そもそも新聞協会賞自体、うさんくささが漂う。
「よく新聞協会賞と米・ピュリツァー賞は同列に論じられますが、全く違う。ピュリツァー賞は、社会的弱者を守る公益性の高い報道を評価する。権力を監視し、不正を暴くような調査報道を重視します。今春にピュリツァー賞を受賞したロサンゼルス・タイムズも、ロス近郊都市の汚職を暴いていた。これに対し、日本の新聞テレビは検察や警察の権力批判は一切しないし、企業の合併が協会賞にもなる。あり得ない話です」(在米ジャーナリスト)
日経新聞の“幻のスクープ”「日立製作所と三菱重工業の合併」報道も、協会賞を狙った「勇み足」とささやかれている。日本のジャーナリズムに新聞協会賞は必要なのか。元共同通信社記者で、同志社大社会学部の浅野健一教授はこう指摘する。
「今年の大きなニュースは原発事故でしょう。しかし、新聞協会賞に原発報道は見当たりませんでした。メディアが大本営発表に踊らされ、きちんとした調査報道がなかったという表れです。協会賞はもう廃止した方がいい。加盟社の幹部だけで決めるお手盛りの賞だからです。そうではなく、市民団体や識者など、メディアとは独立した形の選考委員会をつくり、新聞テレビ以外のメディアも評価する。日本版のピュリツァー賞をつくった方がいいと思います」
これが新聞協会賞に対するまっとうな見方である。
http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/307.html
同様のことを何人か指摘しているが日高見さんがそれをわからないのがはたから見ててわからない。
汚染レベルはマダラなのに一括りにするなって怒るのは安全な野菜に危険な野菜が混ざって流通してる実害を風評って言うのと変わらないよ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/331.html#c114
次のように訂正します
(表題は同じで良いですね)
名目GDP37兆円増(実質92兆円増)なのに税収は20.5兆円減、
しかるに個人金融資産は464兆円増(うち現預金は339兆円増)、税収のうち消費税は5.6兆円増えたのにですよ
そこはたしかにそう見ればそうかもしれませんが、今回の問題とはあまり関係の無いところだとおもいますね。
だいたいでいいじゃないですか。あなたの長所でもあり欠点は、大事なところで厳密であればいいのに、
大事ではないところで厳密性を持ち出して、あまりどうでもいいところを衝くところ。
今回は「だいたい」でいいとおもいます。
社会性を帯びた発言は「だいたい」でいいのです。
遊泳禁止を定めた立て札は、「だいたい」です。だって遊泳禁止の河や海でも安全なところはある。でもそれを厳密に揚げ足とれば、
遊泳禁止区域なんか定められない。
東北の農産物は危険。これも「だいたい」です。なかには無毒なものが見つかるかもしれない。
だけどそんな厳密なことをやっていては、線引きが出来ない。
放射能の危険性についても同じ。「だいたい」でいいのです。だいたいたぶん危ないなと思えば「危ない」といえばいい。
危なくないという文句をいうのなら危なくないことを証明させればいい。
あしゅらさんのいちゃもんは、あまりにも重箱の隅をつつきすぎ。
ことばに呪縛されないで、もっと自由な精神をお持ちなさいなんてえらそうなことはいえませんが、
わたしは、あしゅらさんの主張は「どうでもいい」とおもいますね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/331.html#c115
これは医療用のヨウ素ー131に由来するものではないと思います。
>下水処理場の試料中の医療由来放射能
下水汚泥焼却灰 ND−26 Bq/kg
溶融スラグ ND−69
下水汚泥 ND−47
http://www.kankyo-hoshano.go.jp/08/ers_lib/ers_abs49.pdf(16ページ)
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/363.html#c7
長野県の汚泥中に含まれるヨウ素131:
http://www.pref.nagano.jp/kankyo/seihai/ryuiki/sludge/rsludge.htm#1
神奈川県で8月19日〜22日の雨時に線量が上昇:
http://www.atom.pref.kanagawa.jp/cgi-bin2/telemeter_datm.cgi?Area=1&Type=W
北海道旭川市の雨から、190ベクレル、180ベクレル、リセットして再補正しても160ベクレルを計測:
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/c/28437a365885c2ef56b77f094706d3da
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/359.html#c19
調査によると、ホテルのフロント係をしていたイラク人のバハ・ムーサ(Baha Mousa)さん(当時26)は、2003年9月に他のイラク人9人と共に英陸軍ランカシャー連隊に拘束され、頭巾をかぶせられた上で暴行され、過酷な環境に置かれた。
2人の子をもつ父親だったムーサさんは、拘束から36時間後に死亡。肋骨や鼻の骨が折れるなど、体の93か所を負傷していた。
3年に及んだ独立調査の結果、暴行に多数の兵士が加わっていたことが分かり、また事態を知っていながら報告しなかったとして同じく多くの兵士が「道徳的勇気の欠如」を非難された。調査報告は、こうした虐待の発生を回避できなかった点は英国防省に責任があり、03年3月に米軍主導のイラク侵攻に英軍が参加した際に、尋問手法に関する適切な指針を示していなかったと指摘した。
英陸軍参謀総長のピーター・ウォール(Peter Wall)大将は陳謝し、「バハ・ムーサ氏の死に関わる恥ずべき状況は、英軍の評判に暗い影を投じるものであり、こうしたことが2度と起こってはならない」と再発防止を誓った。
この事件に関しては7人の兵士が05年に訴追されたものの、6人は軍法会議で無罪となっている。しかし、デービッド・キャメロン(David Cameron)首相は「今回の調査の結果、さらなる法的措置を可能とする証拠が出れば、措置を取るべきだ」と述べた。
ムーサ氏の死因について調査は、虐待によって負傷し衰弱した状態で、極暑の場所に置かれ、食料や水も与えられなかったことによる複合的な結果だったと報告している。
けがの多くを負わせたのはドナルド・ペイン(Donald Payne)元受刑者1人だったが、調査を担当したウィリアム・ゲージ(William Gage)元判事は、ペイン元受刑者が被拘束者たちを次々に殴る蹴るなどしてうめき声の「コーラス」を起こさせるといった「極めて陰湿な」虐待を行っていたと報告した。
ペイン元受刑者は、民間人に対する非人道的扱いで07年に有罪となり、1年間の禁錮刑に処され、戦争犯罪で有罪となった英軍初の例となった。その1年後、英国防省はムーサ氏の遺族と、拘束されていた他のイラク人に計283万ポンド(約3億5000万円)の慰謝料を払うことに合意した。
英軍では1972年に頭巾の使用や苦痛を与える過酷な場所での拘束を禁止しているが、ゲージ元判事はこの禁止事項に対する認識が欠落していたと指摘するとともに、それは国防省の「組織的な過失だ」と非難。こうした虐待行為はペイン元受刑者が所属していた部隊では「標準的な作戦手順」だったが、「まったく容認してはならないことだ」と述べた。(c)AFP/Alice Ritchie
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2825684/7732976
http://www.asyura2.com/11/warb8/msg/162.html
ほー。なんとはなしに4号機で核分裂し、ところがそれにだーれも気づかず、しかもあろうことかヨウ素だけを放出し、それが岩手と東京に飛んで行きました、ってか?
少しは適正な大枠のイメージを描けやボケ老。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/363.html#c9
だぁ〜いたいやね・・・
人というものも、いろいろ変化する。
<変化しないものなど何もない>、という宇宙法則がある。
ただ一つ、変化しないものは、上記の法則だけだ・・。
ゆえに、誰が言ったかより、
いま、何を言っているか?・・の方が大事だ。
おかしなことを言い出せば、それはその時に
追求すれば、済むハナシだ・・・。
あまり固定的・限定的に対処していると、
それそのものの考えが、<宗教>になる。
<誰それ>なんぞ、どうだっていいんだ。
<誰それ>に焦点を絞っていると、
最後は、ネトウヨや権威主義に陥る。
過去の実績で、変節の危険性だけを押さえておけばいいハナシだ。
でないと、誰もが、過去の過ちを捨てて、変化していけなくなる・・。
総括で締め上げる必要などない・・それは本人の存在価値に関わる問題だ。
”我こそが、全て正しい・・”・・・これはただの勘違いで・・・ましてや、
”あんたこそが、完璧だ・・”
・・というような存在などどこにも居らんからな。
人というのは、全員に見られている。
自分の価値を上げるのは自分自身だ。
他人評価など、その結果だ・・・。
他人評価や他人のことなど、どうだっていいんだ。
人を攻める前に、今ある<利権システム>を攻める必要がある。
<利権システム>を守る人間こそを、ボコボコに粉砕するべきなんだ。
だぁ〜いたいやね・・・そういうことだろう。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
全国50発以上の原発・核然サイクルの、
最も非効率・超高額発電・原始的な
最も時代遅れの<蒸気機関>を
いますぐ、完全廃炉にしろッ!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
電磁推進機構研究者談・<煽り>担当/by竹村健一
防護服は紙のようで服の外と中では19μシーベルトと17μシーベルトの差しかなかった。海兵隊時代の核エキスパートの友人と話して知識はあったが作業員たちは皆、放射能の知識はなくマスクを外したり線量計も持たずに働いている。
クレージーなのは誰も出入りのチェックをせず除染もせずにレストランに行くことも出来る。後で検査しに医者に行くと言ってました。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/340.html#c7
じゃ、長野で不検出だったヨウ素131が8月中旬から急に検出されるようになってるの
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/363.html#c10
〉ここには断層がないから大丈夫
ここは調査してないんで、断層がないと思うから大丈夫。
または、原発を作りたいから、原発を作るところには断層はないから、ここもは断層がないから大丈夫
〉ここは過去XX年地震がないから大丈夫
トレンチ調査して、周期が何百年単位だから大丈夫。
原発の場合、もうこの断層は活動を停止しているから大丈夫
〉ついこの前、1000年に一度の地震があったばかりだから大丈夫
活断層には当てはまるが、海溝型地震の場合は例外があるから要注意
原発の場合、調査しても発見されませんでしたし、文献にも残っていないので、断層はありませんので大丈夫。
て感じんが要注意と思います。
原発周辺を市の街をもう戻れない、人が住めない市の街として認識する
ことから、全てが始まるんだろう?
事実を事実と捉えないと、また同じ過ちを繰り返すか、さらに大きな災害が
待ち受ける事になる。
そして、市の街を作り出した全ての要因を全ての日本人が認識しなくては
又どこかで市の街が出来てしまうよ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/365.html#c11
しかし、小出さんが「寝返る」って、なんのことだね?どっちへ向いてどう寝返るんだ?明日になれば「原発は安全です」って言いだすってことなのかね?
小出さんの「道徳」がどうこうと小出さんに絡む暇があったら、東電に行って「道徳」と「責任感」というものを教えてやれよ。小出さんにアレコレ言ってるオマエの背後で東電は舌を出してるさ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/351.html#c8
また、新しく放射性物質が放出されたと見るならば、もっといろいろな地域で計測されるはず。
ちなみに、19の人が示している旭川と神奈川は、このページをみると、放射性セシウムの計測で、ヨウ素を計測した長野県(千曲川流域下水道の長野市の下流処理場)は焼却灰であり、ヨウ素131が見られるが(確かにそれまで検出されていなかった)、セシウムは増えていない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/359.html#c21
1,ヨウ素か、再臨界やね。
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/521.html#c41
これを見る限り、よくまあそこまで飛躍して言えるね田母神さまと言う感じです。
科学の域を脱しています。
正直に言いなさいよ、ミカエルちゃんの仮説の実験に協力して自分の名前を歴史に残したいって。
自衛隊の皆さん国防のお勤めお疲れ様です。
実はわたしは高校生のとき一時防衛大学を目指しました。
今回わたしの郷里の駐屯地は、残念ながら0.2μSv/hに引っかかる場所です。
私などより皆さんのほうが事実を把握されていると思います。
派遣先も原発南方面・郡山でした。30キロ圏にも入ったと聞いています。
湾岸戦争時の劣化ウランの被曝実験のようにならなければ良い、と個人的には祈っています。
こんな科学に疎い人が、以前ですが、トップだったとは、赴任時の鬼のような頼もしい面構えから一変し、最近の疲れた様子の師団長のお顔を新聞で拝見するたびに、
同じ日本国民として、複雑な気持ちです。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/357.html#c26
反日日教組はクビにすれば、日本の若者の教員採用枠も増える
外国に乗っ取られて困る公務は、民間にしたらダメ絶対
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/127.html#c16
急に甲状腺治療が始まったんじゃないの?
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/363.html#c11
来週の日本株、FOMC控え米経済指標に一喜一憂か
北朝鮮が建国63周年の軍事パレード、強固な体制アピール
日本、2010年代半ばまでに消費税を倍以上にする必要=IMF
鉢呂経産相の「死の町」発言、不穏当で不適切=官房長官
[東京 9日 ロイター] 震災からの半年間は日本の金融政策と市場対応の力量が試される局面でもあった。円高、株安とマーケットからの逆風に対し、日本の当局は円売り介入、日銀による資産購入などで応じたが、いずれも「対症療法」の域を出ていない。
介入は企業のドル売りをためらわせ、一段の円高を呼ぶ火種を残したほか、日銀のETF購入枠の拡大が市場の活力を低下させるなど、その対症療法がもたらした副作用も小さくない。
<2度の円売り介入、2度の円最高値更新>
震災後、円は2度、史上最高値を更新した。震災直後に仕掛け的な円買いがあった3月17日と欧米経済不安が高まった8月19日だ。76.25円を付けた3月はG7各国が協調介入を実施。10年ぶりの政策協調にドル/円は反発し、4月6日には85.53円と今年の高値を付けた。しかしその後、海外経済の不安定化を嫌ったリスク回避の円買いが進行。これまでほぼ一貫して円高トレンドを辿っている。8月4日には4.5兆円と過去最大規模の円売り介入を実施したにもかかわらず、その2週間後には円は75.94円を付け最高値を更新した。
為替介入の効果は限定的に終わることが多い。パニック的なマーケットの動きを止める効果はあっても、1日の取引額が150兆─200兆円とも言われる巨大な外為市場で、持続的なトレンドを押し戻す力はないことはこれまでの歴史でも明らかになっている。当時財務相だった野田佳彦首相は、8月4日のドル買い/円売り介入の効果について、「投機的な動きについて、政府・日銀の姿勢を明確に示せた」としたが、効果は一時的だった。
円高を「投機の仕業」と繰り返す政府当局者。しかし、東海東京証券チーフエコノミストの斎藤満氏は、日本は「投機的な円高」という誤った認識に基づいて行動すべきでないと指摘する。円高には、グローバルな不確実性を背景とする投資マネーの委縮と、マネーの自国回帰という根本的な原因があるという。
「マネーが委縮し、経常収支の不均衡をカバーできなくなると、日本は黒字なので外貨売り圧力が自然に高まり、経常赤字の米国や南欧諸国ではドル安、ユーロ安圧力となる」。日本はドル安・円高を所与の事実として受け入れ、企業レベルでも国家レベルでもリスク管理体制を一段と充実させることが重要だと斎藤氏は主張する。
円売り・ドル買い介入は国としてのリスクを増加させる。ドル買い介入のための資金は、外国為替資金証券を発行して調達するが、これまでの度重なる為替市場介入(主にドル買い/円売り)の結果、同証券の残高は3月末で109兆3130億円に達した。ドルやドル建て資産が急落すれば、債務超過に陥るリスクがあり、そうなった場合は将来的に国民の負担になる。
また介入には好ましくない副作用もある。円売り介入が行き過ぎると、ドルの反発力を逆にそいでしまうというジレンマだ。「(介入を受けてドルが一時的に上昇したことで)市場では一段とドル高があるかもしれないという期待感が広がり、輸出企業は一段とドルを売り遅れている。この結果、潜在的なドル売り需要は拡大した」と三井住友市場営業推進部チーフストラテジストの宇野大介氏は言う。介入期待のドル売りが残るため、結果的にドルの上昇力が弱くなるという事態が潜在的に起こりうる。
日本と同じく自国通貨高に苦しむスイス。9月6日、スイス中銀(SNB)はフラン高抑制のため対ユーロでフランの上限目標を設定し、無制限に市場介入する異例の措置を打ち出した。同国は1978年に対ドイツマルクで同様の目標を設定した経緯があるが、「当時に比べ、為替市場の規模もスイスフランの流通規模も大幅に拡大している。今回の措置の効果がどれほど持続するか疑問だ」と(JPモルガン・チェース銀チーフFXストラテジストの棚瀬順哉氏)との見方が大勢だ。
ただ日本がスイスと同じような政策を取るのは難しいとみられている。円の取引シェアは為替市場でスイスフランの約3倍の19.0%を占める。「無制限介入」は事実上困難だ。
いまのところ円高進行は一服しているものの、欧州債務問題や米経済減速懸念など世界経済が不安定化する中、「安全資産」と目される円に新たな買い攻勢が再開する可能性は極めて高い。震災でサプライチェーンが分断され、輸出に回す商品が乏しいうちは円高にも輸入原材料高を相殺するメリットがあったが、輸出力が回復するにつれ自動車やハイテクなど日本の主力産業の重しとなる。
そこで政府は8月24日、長期的に円高を日本のために活かそうという「円高対応緊急パッケージ」を打ち出した。1000億ドル規模の円高対応基金を設け、資金の対外流出を誘発することで、経常黒字国が抱える通貨高の緩和を狙うと同時に、円高の長期化を見込んで海外企業・資産を安価に買収できる円高メリットの活用策を盛り込んだ。市場からはポジティブな評価も聞かれるが、「融資条件なども不明で生煮えの政策」(国内証券ストラテジスト)と冷めた声も少なくない。
<日銀のETF購入にも副作用>
一方、日銀による指数連動型上場投資信託(ETF)買い入れは、東日本大震災後に混乱した株式市場にとって心理的な下支えにはなったが、これについても今のところ効果は限定的だ。昨年12月の買い入れ開始から9月6日までのETF購入は30回、買い入れ総額は5805億円に達した。日銀は3月11日に発生した東日本大震災後に買い入れ枠を2回増額し12年末までの買い入れ総額を1.4兆円に拡大。6日までに買い入れ枠全体の41%を消化したことになり、買い入れ自体は順調なペースで進んでいるといえる。
だが、日経平均は一時1万円台まで持ち直したものの、欧州財政問題や米景気後退懸念などを背景に9月6日には終値で震災後安値を更新した。SMBC日興証券チーフストラテジストの阪上亮太氏は、「株価指数が1%下落すると買いを入れるパターンがマーケットに浸透し、一定の下支え効果を持っているのは事実。一方で株価を押し上げる効果は乏しい。リスクプレミアムの低下を促すという初期の目的も達成されていない」と評価している。
東証の時価総額に比べ、買い入れ額が少ない点は当初から指摘されていたが、中途半端な買い支えがボラティリティを低下させ、マーケットの活力を削ぐ副作用もあるとみられている。「不自然な株価維持策で売買高の低迷が長期化した。海外勢に対して格好の売り場を提供することにもなってしまった」(準大手証券トレーダー)との声が出ている。
株式市場では需要が新たな供給を生むという需給構造がある。「財務体質の悪い企業には日銀の買い支えがある間に、公募増資を行いたいとのインセンティブが働きやすい」(大手証券)。これは売買高低迷で収入に苦しむ証券会社の思惑とも合致する。時価総額比で日銀の買い入れ規模が大きいJ−REIT(不動産投信)市場では震災後、5社が公募増資を発表した。株式市場でも7月以降、公募増資の発表が相次いでいる。海外勢の売りや公募増資などの供給圧力に対し、日銀の買いは「焼け石に水」ともいえる。
1990年のバブル崩壊後、PKOと呼ばれる株価維持政策が当局によって何度か行われてきたが、明確な効果があったという評価は聞かれない。株価下落時に限定したその場しのぎの買い支えは、結果的に株価回復を遅らせるリスクもある。
<日銀の大量資金供給、銀行には満腹感も>
日銀は、東日本大震災後の3月14日と8月4日に、基金による買い入れ総額の引き上げを段階的に決め、現在、その総額は50兆円に上る。野田新政権が日銀との協調姿勢を踏襲する中、金融市場では「60兆円に達するのは時間の問題」との予測が飛び交う。
日銀の対応は円高による日本経済の圧迫を懸念した措置だが、すでに市場にマネーがあふれ、金利が歴史的な低水準にある環境では、その効果も限られる。「政治的圧力をかわすための(日銀の)ポーズに過ぎず、もはや金融緩和に円高抑止効果を期待するシンプルな考え方は、現実的ではない」とプルデンシャルインベストメントマネジメントジャパンの坂口憲治・投資運用本部長は手厳しい。
急ピッチな円高進行を受けて、昨年10月に鳴り物入りで導入された資産買い入れ等基金。だが、当時の為替レートが1ドル=83円前後だったことを踏まえれば「円高抑止効果はなかった」と、ある欧州系銀行の関係者は言い切る。
また短期金利と長期金利の差で収益を稼いでいる金融機関にとっては、行き過ぎた金利低下は収益環境の悪化につながる。運用難がより色濃くなり、収益源が損なわれれば、本業での貸し出しがさらにおざなりになり、政府・日銀の対策は、かえって復興を阻害する要因になりかねない。
日銀からあふれ続けるマネーに金融機関も満腹気味だ。0.1%で3カ月間と6カ月間資金を貸し出す固定金利オペは、応募額が募集した金額に届かない札割れ寸前の場面もあり、参加者からは「資金需要云々にかかわらず、大手行が暗黙にきっちり満額回答(1回あたり、2000億円程度)しなければ、日銀コミットが形がい化しかねない」(邦銀)との声も聞かれている。
株安にせよ円高にせよ、短期的には政策対応の効果はあるとしても、長期的には日本の成長力を上げていくしか解決策はない。ゴールドマン・サックス証券・日本経済担当チーフエコノミストの馬場直彦氏は、野田首相についてこれまで現実的な方針を示していると評価したうえで「第3次補正予算を早期に成立させると同時に、環太平洋経済連携協定(TPP)の締結などを通じて日本の成長力を引き上げるべきだ。TPPには反対も多いが、韓国などがTPPによって輸出で優位に立ち始めている。TPPを実施しない場合のリスクを考えるべきだろう」と述べている。
(ロイターニュース 森佳子、河口浩一、山口貴也;編集 伊賀大記)
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/174.html#c7
以下 概要(詳細はHP参照 ぜひご覧下さい)
序文
---------------------------------------------------------------------------------------------------------
まず、私が昨年の12月に知り合った友人についてお伝えしたいと思います。
彼は見た目はやせ細っており、ひ弱な体系ながらも鋭い目を持っておりました。
20代後半にしては考えられないぐらい強烈に考え抜いてきたことを言葉の節々に感じました。
私も弁が立つ方だと自負(過信)しておりましたが、一つ一つの思考の深さに完全に感服しました。
どうしてそんなにも頭を使ってきたのか疑問に思い、いろいろ尋ねてみたところ、
彼が広島県出身の被爆三世であること、既に2人の兄弟を幼い頃に亡くし、
普通の人よりも短い人生である事を受け入れ、それを覚悟している事を知りました。
幼い頃から死を意識して生きてきた彼に、普通にノウノウと生きてきた私が敵う筈がありません。
その友人に『留魂録』を教わったのですが、
彼は、「短い人生を覚悟し、何かを成し遂げようとしつつ、もしも成し遂げられる前に
天寿を全うしたとしても、その想いを『種』として蒔き続けている」と語っていました。
彼は食が極めて細く、時々血を吐いていると言っておりました。
広島、長崎への原爆の健康被害が66年も経った今ですら、親子三代にまで渡って
放射能で苦しみ続けている人達がいるという現実から目を逸らしてはならないと感じていました。
もしも想像よりも短命だったとしても、「いつ死んでも悔いはない」とも言っておりました。
彼を見ている限り、本心であったと思います。死への恐怖を受入れていること、濃密な人生を
幸せそうに過ごしていることに素直に感動しました。
もちろんその彼に出会ったからだけでこのブログを始めた訳ではありませんが、
彼から中途半端に生きないことを教わり、大きく影響を受けていることは事実です。
そういった意味では私も種を蒔かれた1人だと思います。
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本題
今回は、8月26に経産省から公表された、大気への放射能の拡散状況について、
より深くデータを考察をしてみたいと思います。
(参考)経済産業省プレスリリース:東京電力株式会社福島第一原子力発電所及び広島に投下された原子爆弾から放出された放射性物質に関する試算値について
このデータの大元は、
『原子力安全に関する IAEA 閣僚会議に対する日本国政府の報告書-東京電力福島原子力発電所の事故について-
(平成23年6月)原子力災害対策本部』と書いてあるため、6月にIAEAに対して報告した内容を、
菅前総理大臣が退陣を正式表明した日に、こっそりと報道発表していることが分かります。
前提としては、海への放出は含めずあくまでも『大気への放出量』であること、
8月初旬まで毎時10億ベクレル放出していた数値が含まれていないことが前提になっております。
東京電力は毎時10億ベクレルの放出の核種、現在も毎時1億ベクレルの放出がされている核種分析は拒否し続けております。
(考察)
セシウム137が広島原爆の168発分であることは大きく報じられておりましたが、
私の方で表計算ソフトで再度計算した所、168.5発分でほぼ報道の通りでした。
全核種の合計では、110京ベクレル(10の15乗)というとんでもない数字です。
海への放出も考えればや日々出ている放射能も加算すれば
最低で110京(10の15乗)ベクレルと認識すべきだと思います。
驚くべきは、プルトニウムの放出量であると言えます。
放出されたプルトニウム239(半減期2万4千年)は、なんと3.2億ベクレルと記載されております。
そして更に恐ろしいのは、
プルトニウム239の親核種であるネプツィム239が7.6兆ベクレルも放出
されている点です。
これを見ると、ネプツィム239は、僅か2.4日で半分がプルトニウム239に変わる事を示しております。
つまり、現時点では7.6兆ベクレルの大半がプルトニウム239に変わっていると言えます。
※ プルトニウムは非常に重い元素ですので爆発のタイミング以外ではは遠くには飛散していないと想定しています。
セシウムが広島原爆との比較で168発分であったことはもちろん大きいニュースでしたが、
プルトニウム239がここまで大量に大気に放出されていることは何故報じられないのでしょうか。
理由は簡単だと思います。プルトニウムが本当に危険であるかどうかに関わらず、
危険であるという事が常識となってる現在、7.6兆ベクレル以上のプルトニウムが拡散している事を、
政府、行政、メディアは公にしたくないのだと思います。
--------------------------------------------------------------
原子力村(政府・官僚・マスコミ・経団連・学会)は、
食品の検査項目が「セシウム」から「プルトニウム」に変われば
日本中がパニックになる事をわかっていて、隠蔽し続けたいのです。
http://www.asyura2.com/11/test23/msg/288.html
あなた云っている通り。
あの山下に癌研究に対する研究に賞を上げるのだから、あさひは頭がすでに癌に冒されているから、まともな事が書けないのだから。
05さんが云ったとおり
結局は、自民党や公明党等は、現実を直視せずに、単に政治遊び、政局に夢中になって、国民の生活なんて、2の次。
奴らは、」「福島県民がかわいそうなんて、絶対に思ってない。単にそれを口実にして、いかに早く解散させたいだけ。
もし解散させたいのならば、どうのようにするのかを明確に発言してから云え。
前回の選挙はいろいろな意味で問題があったし、現実には諸問題があり現実困難になっているが、それでも国民に提示したのだから。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/365.html#c12
>30. Ryukyuan.isao-pw はんは、
現場作業の実戦部隊のようで、頼もしい記事だな。
初めてなんじゃなかろうか・・生の現場からの真実の報告は。
「福島原発はメルトダウンしていない 」などという、
東電社員発信のような、お間抜けな板にすれば、このギャップはどうだ・・。
『★誰も書かない福島原発災害の真実! 』の、中身はけっこう厳しいな・・。
やはり、相当な汚染は、してるんだな・・・。
>世論から厳しく批判されるでしょう。 ・・・・
それは無い・・・。というのは、追求すればするほど、
自分自身が収束作業に向かわなければならなくなるからね。
批判は、ドヤ顔の経産省の役人からだけだ。
世論がそんな批判などする訳がない・・・。
もっと、ホントの現場報告を、継続してくれ・・・。
電磁推進機構研究者談・<真実追及>担当
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/356.html#c32
2011年 9月 8日 13:48 JST
「ユーロ圏が分裂したら、その経済的コストを超えて長く重苦しくのしかかる社会的、政治的コストが発生する。そのリスクがあまりに軽視されている」とスイスの金融大手UBSは警告する。
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イメージ
Bloomberg
UBSによれば、さまざまな意味で分裂の経済コストは投資家の懸念の中では最も軽い方であるはずだという。
「ユーロ分裂の経済コストは高く、相当の損害を発生させるものだ。ただ、それが部分的な分裂であってもその政治コストは数字に引き直すことのできないほどの大きさだ」とUBSのエコノミスト、ステファン・デオ氏は6日付けの顧客メモの中で指摘した。
分裂すればユーロ圏各国の国際舞台での発言力は大幅に後退すると同氏は予測する。さらに不気味なことに、通貨統合が崩壊した過去の例をみると、その後に独裁主義的政権が誕生したり、社会的混乱や内戦の勃発につながることまであったという。
UBSはユーロ分裂が社会的大騒乱や内戦につながることが必至とまで言っているわけではない。ただ、「分裂を単に通貨政策上の問題として、軽々しく対処するようなことがあってはならない」と警告しているのだ。
国のデフォルト(債務不履行)、企業のデフォルト、金融システムの崩壊はユーロ圏を脱退する周辺国が直面する問題の一部でしかない。ただそれだけでも初期コストとして、国民1人当たり9500から1万1500ユーロ(約103万3600円〜125万1200円)かかり、その後は1人当たり毎年3000ユーロ〜4500ユーロのコストが発生するという。
ユーロ圏最強の経済国であるドイツが脱退した場合でも、UBS試算ではドイツ国民1人当たり6000〜8000ユーロの初期コストとその後毎年3500〜4500ユーロの経費がかかるという。こうした大国なら国レベルでのデフォルト転落は避けられるが、それでも企業のデフォルト、銀行への資本注入、貿易システムの崩壊は起こりやすくなるという。
これに比べれば、ギリシャ、アイルランド、ポルトガルを救済するのにドイツ国民1人当たり負担する経費は1000ユーロ程度で足りる、とUBSは試算する。
そして、この顧客メモは、ユーロ圏の分裂、いかに小さな分裂であれ、それによって生じるいかなるリスクも避けたい投資家向けに、次のアドバイスで締めくくられている:「ユーロ建て資産を持つべからず」
[リアルタイム・エコノミックス(Real Time Economics)では米経済、連邦準備理事会(FRB)の金融政策、経済理論などに関する独自取材ニュースや分析、論評をリポートする]
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/191.html#c1
2011年 9月 9日 5:39 JST
【フランクフルト】欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁は8日、定例理事会後の記者会見で、ユーロ圏の経済成長が従来の予想より鈍化するとの見通しを示すとともに、物価の先行きについては、中期的なインフレ・リスクが和らいでいると述べた。
しかし、ECBの金利政策の変更を明確に示すには至らなかった。
今回示された経済見通しは先月より悲観的なものとなった。トリシェ総裁は、「非常に高い不透明感のある」環境において、経済に対する「下振れリスクが増している」と指摘した。
今回発表されたECBスタッフによる予測では、ユーロ圏の成長率のレンジは2011年が1.4〜1.8%、2012年が0.4〜2.2%と、それぞれ6月の予測1.5〜2.3%、0.6〜2.8%から下方修正された。
また、同総裁は中期的な物価動向のリスクに関して、先月の「上向き」から「おおむね均衡している」に、その認識を変えた。
アナリストらは総裁のコメントについて、ECBが利上げ路線を棚上げし、景気が悪化すれば利下げの可能性もあることを示唆していると捉えている。
ING銀行のエコノミスト、カルステン・ブレゼスキ氏(ブリュッセル)は、「成長の下振れリスクと物価リスクの均衡が相まって、さらなる利上げが検討されることはないだろう」とみている。
一方、ウニクレディトのユーロ圏担当主任エコノミスト、マルコ・ヴァリ氏は「不透明感が非常に強くなっているため、次の金利政策の変更は、利上げと利下げいずれもありうる」と指摘する一方で、「ECBによる利下げ開始の前提として、おそらく来年の成長見通しが大きく下方修正される必要があるだろう」と付け加えた。
トリシェ総裁のコメントを受け、ユーロの対ドル相場は、1ユーロ=1.4046ドルから同1.3984ドルに下落し、その後同1.4006ドルまで反発した。
ただ、トリシェ総裁はECBの金融政策について、依然として「緩和的」であると改めて表明し、ECBは引き続き全ての動向を「注視していく」と述べた。
総裁はまた、エネルギー高によって物価の上振れリスクがあるなか、インフレ率は今後数カ月、引き続き2%を「明らかに」上回る水準で推移する可能性が高いとの見方を繰り返した。ECBスタッフは、2011年のインフレ率が2.5〜2.7%になるとの予想を継続している。
トリシェ総裁はECBが最近ユーロ圏の非中核国の国債を買い入れていることについて、「安定をもたらした」として擁護した。ECBはユーロ圏における債務危機の拡散を阻止するために、8月の理事会で国債買い入れプログラムを再開したが、それ以来、約550億ユーロ(約5兆9200億円)相当の国債を購入してきた。
その一方で、ユーロ圏各国政府が欧州金融安定基金(EFSF)による債券購入を承認した時点で同プログラムを停止するとの考えも示した。
総裁はユーロ圏の資金調達がタイトな状況であることに注意を促した。しかし、流動性供給への新たな措置は発表せず、「流動性は銀行セクター全体の問題ではない」と述べた。
ECBはこの日、政策金利を年1.5%で据え置くことを決定した。トリシェ総裁によると、理事会は据え置きを全会一致で決定したという。
記者: Tom Fairless
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/191.html#c2
赤痢菌月別分離報告数、2007〜2011年
(病原微生物検出情報:2011年9月9日 作成)
https://hasseidoko.mhlw.go.jp/Byogentai/Pdf/data45j.pdf
ここでは、8月のものは、
ゾンネ菌が、輸入例のみで
5例未満を示しています。
国内例は色分けで示されずはずが
ゼロ、です。
先生のブログ記事上の事例、8月下旬の
報道上の国内例とみられる事例だけで、
5例は余裕で超えています。
この文書にはまだ今年の8月下旬の
ガスト関連赤痢事例は含まれてない、
菌株の送付が遅れている可能性も
ありますけど、ひょっとしたら
ひょっとする、
ゾンネ菌による赤痢ではないから
菌株の送付は不可能、ゆえに数に
含むことができない、では赤痢は
なんだったかといえば、
院長の推測内容かもしれない。。。
少なくとも、この文書は現時点で、
院長の推測内容を否定するものでは
ない、とはいえましょう。
Posted by ななし at 2011年09月09日 19:44
こちらに
http://idsc.nih.go.jp/idwr/sokuho/201134/2011-34-zensu.pdf
今回の事例、記述が見られます。
菌株詳細について、現在調査中とあります。転載。
◆細菌性赤痢(2011年8月31日現在)
第34週の国内感染18例は、東北地方を中心として9都県から報告されており、内訳は山形県
5例、福島県4例、青森県2例、東京都2例、宮城県1例、茨城県1例、千葉県1例、神奈川県1例、
石川県1例である。男性7例、女性11例で、年齢中央値は37.5歳(2〜82歳)である。山形県、宮
城県、福島県、青森県からの報告では、いずれも同系列の外食チェーン店舗を利用しているこ
とが明らかとなり、食中毒*として届出されている。感染源・感染経路については、菌の分子疫
学的解析による同一性確認を含め現在調査中であるが、同時期に他の都県からの散発例報告
も増えていることから、S. sonnei に汚染された食品を介した広域感染の可能性が強まってい
る。そのため、S. sonnei 感染例に対する、喫食歴および食材の遡り調査、ならびに菌の分子疫学
的解析等の積極的な疫学調査が必要である。
--------
あれ、福岡の事例記述が
見当たりませんね。
この研究所による今後のこの事例の
扱い、要注意ですね。
Posted by ななし at 2011年09月09日 20:05
http://www.asyura2.com/09/nihon29/msg/833.html#c5
いやそれが、結構莫大な量なのよ。
なので、医療由来じゃないの?って言ってる訳で。
http://nojirimiho.exblog.jp/14122253/
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/359.html#c23
放射能を甘く見てはいけない!
― 放出されたプルトニウムは7.6兆ベクレル以上!
http://blog.livedoor.jp/hardthink/archives/51874154.html
以下 引用による概要
(詳細は 上記 HP参照 画像データ等も、ぜひご覧下さい)
序文---------------------------------
まず、私が昨年の12月に知り合った友人についてお伝えしたいと思います。
彼は見た目はやせ細っており、ひ弱な体系ながらも鋭い目を持っておりました。
20代後半にしては考えられないぐらい強烈に考え抜いてきたことを言葉の節々に感じました。
私も弁が立つ方だと自負(過信)しておりましたが、一つ一つの思考の深さに完全に感服しました。
どうしてそんなにも頭を使ってきたのか疑問に思い、いろいろ尋ねてみたところ、
彼が広島県出身の被爆三世であること、既に2人の兄弟を幼い頃に亡くし、
普通の人よりも短い人生である事を受け入れ、それを覚悟している事を知りました。
幼い頃から死を意識して生きてきた彼に、普通にノウノウと生きてきた私が敵う筈がありません。
その友人に『留魂録』を教わったのですが、
彼は、「短い人生を覚悟し、何かを成し遂げようとしつつ、もしも成し遂げられる前に
天寿を全うしたとしても、その想いを『種』として蒔き続けている」と語っていました。
彼は食が極めて細く、時々血を吐いていると言っておりました。
広島、長崎への原爆の健康被害が66年も経った今ですら、親子三代にまで渡って
放射能で苦しみ続けている人達がいるという現実から目を逸らしてはならないと感じていました。
もしも想像よりも短命だったとしても、「いつ死んでも悔いはない」とも言っておりました。
彼を見ている限り、本心であったと思います。死への恐怖を受入れていること、濃密な人生を
幸せそうに過ごしていることに素直に感動しました。
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本題
今回は、8月26に経産省から公表された、大気への放射能の拡散状況について、
より深くデータを考察をしてみたいと思います。
(参考)経済産業省プレスリリース:東京電力株式会社福島第一原子力発電所及び広島に投下された
原子爆弾から放出された放射性物質に関する試算値について
このデータの大元は、
『原子力安全に関する IAEA 閣僚会議に対する日本国政府の報告書-東京電力福島原子力発電所の事故について-
(平成23年6月)原子力災害対策本部』と書いてあるため、6月にIAEAに対して報告した内容を、
菅前総理大臣が退陣を正式表明した日に、こっそりと報道発表していることが分かります。
前提としては、海への放出は含めずあくまでも『大気への放出量』であること、
8月初旬まで毎時10億ベクレル放出していた数値が含まれていないことが前提になっております。
東京電力は毎時10億ベクレルの放出の核種、現在も毎時1億ベクレルの放出がされている核種分析は拒否し続けております。
(考察)
セシウム137が広島原爆の168発分であることは大きく報じられておりましたが、
私の方で表計算ソフトで再度計算した所、168.5発分でほぼ報道の通りでした。
全核種の合計では、110京ベクレル(10の15乗)というとんでもない数字です。
海への放出も考えればや日々出ている放射能も加算すれば
最低で110京(10の15乗)ベクレルと認識すべきだと思います。
驚くべきは、プルトニウムの放出量であると言えます。
放出されたプルトニウム239(半減期2万4千年)は、なんと3.2億ベクレルと記載されております。
そして更に恐ろしいのは、
プルトニウム239の親核種であるネプツィム239が7.6兆ベクレルも放出
されている点です。
これを見ると、ネプツィム239は、僅か2.4日で半分がプルトニウム239に変わる事を示しております。
つまり、現時点では7.6兆ベクレルの大半がプルトニウム239に変わっていると言えます。
※ プルトニウムは非常に重い元素ですので爆発のタイミング以外ではは遠くには飛散していないと想定しています。
セシウムが広島原爆との比較で168発分であったことはもちろん大きいニュースでしたが、
プルトニウム239がここまで大量に大気に放出されていることは何故報じられないのでしょうか。
理由は簡単だと思います。プルトニウムが本当に危険であるかどうかに関わらず、
危険であるという事が常識となってる現在、
7.6兆ベクレル以上のプルトニウムが拡散している
事を、政府、行政、メディアは公にしたくないのだと思います。
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原子力村(政府・官僚・マスコミ・経団連・学会)は、
食品の検査項目が「セシウム」から「プルトニウム」に変われば
日本中がパニックになる事をわかっていて、隠蔽し続けたいのです。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/369.html
2011年 9月 9日 17:34 JST
オバマ米大統領は8日、議会の上下両院合同会議で演説し、財政支出や減税措置が盛り込まれた総額4470億ドル(約35兆円)の景気対策を承認するよう呼び掛けた。2012年大統領選に向けた選挙活動の本格化を前に、ホワイトハウスにとってはその政治的命運を変える最後のチャンスとなる可能性がある。
米議会で演説するオバマ大統領(8日)
オバマ大統領が提示した対策の半分以上は被雇用者と雇用者向けの給与税減税策が占めている。ホワイトハウスが共和党議員に十分アピールできると期待している、最も法案化できる可能性が高い対策だ。
とりわけ大統領が力説したのが、620億ドルを超える失業保険給付の12年末までの延長と長期失業者を手助けするための資金対策だ。また、州へのインフラ整備と助成費用として1400億ドルの支出を提案した。
大統領はこの対策案をきっかけに、長引く財政政策に関するワシントンでの議論で主導力を奪回しようともくろんでいる。民主・共和両党とも、今夏の債務上限引き上げをめぐる交渉の泥沼化や、経済の失速による失業率の9%を上回る水準での高止まりを受けて支持率が低下している。
ある意味でこの対策案は、議会審議がこうちゃくした場合に、オバマ大統領が議会を非難しやすくするために考案された政治的戦略の一部といえる。ホワイトハウス当局は、今回の提案の多くについて、議会の承認を期待しておらず、このため意図的にかつて超党的支持を得た政策を基に提案を作成したとしている。
演説をとおしてオバマ大統領は共和党のプランやアイデアを引き合いに出し、共和党のカンター下院院内総務(バージニア州)が米国民の「公平な扱い」について演説したときに使用したのと同じようなフレーズさえ用いた。
一方で、厳しい怒りに満ちた口調で民主的な政府構想を力強く弁護するとともに、税制や小さな政府に対する共和党の立場を鋭く批判した。「いずれ米国の景気回復はワシントンではなく、企業と労働者によってけん引されるようになるだろう。だが、われわれはそれを手助けできる」と大統領は述べた。
これらの措置が盛り込まれた「米国雇用法(American Jobs Act)」について、大統領は「刺激」策という言葉の使用を慎重に避け、政治的な摩擦を回避しようとする姿勢をみせた。
だが、それには州や地方自治体向けの数百億ドルに及ぶ助成金の支出も含まれており、教師の雇用や校舎の改装費のほかインフラ銀行設立による100億ドルの投資や、500億ドルの輸送システム建設プロジェクトが提案されている。
議会共和党は渋々ではあるが、大統領に対するかたくなな抵抗姿勢を軟化させる様子を示している。また、雇用創出促進策に熱心な姿勢をみせており、提案の一部については支持を示している。これは目覚ましい変化だ。
共和党のベイナー下院議長(オハイオ州)は、オバマ大統領の提案について「検討に値する」とし、「両党で協力し、家庭や中小企業が直面している不確実性を払拭(ふっしょく)できること」を期待しているとした。
大統領は、大胆な左寄りの景気刺激策の推進を求める民主党内勢力からのプレッシャーについては、おおむねはねのけた。議員らは、政府が難題に対処できることを示すため、大統領の演説にある超党的支持を得た一部項目の法制化に動く可能性がある。
カンター氏は「両党の関係が改善すれば、いかに急速に楽観主義が戻ってくるか、われわれ皆が驚くだろう」とし、給与税減税措置について「構想の一部であるのは確かだ」と述べた。
大統領は演説で赤字削減策について補足的に説明を行った。だが、歳出抑制策に対する有権者の高い関心を意識し、税制の抜け穴への対処やその他の赤字削減策で費用を捻出することを強調した。
大統領は、4470億ドルの景気対策費用を向こう10年で賄うため、赤字削減策の考案を委任された議会の特別委員会に対して、より大幅な額の削減を要求する意向だ。大統領は9月19日に委員会にプランを提出すると述べた。
エコノミストらは、対策の規模が比較的小さいことや給与税の一時減税の影響には議論の余地がある点を指摘している。給与税と失業保険給付は国内総生産(GDP)の約1%に相当する。
ムーディーズのチーフエコノミスト、マーク・ザンディ氏は対策の効果を、実質経済成長率の2ポイントの押し上げ、190万の有給雇用の創出、失業率の1ポイント引き下げと見積もっている。
ホワイトハウス当局によると、対策の大半は12年に施行される予定だが、教師雇用費の350億ドルをはじめ一部資金は2年にわたって拠出される可能性がある。
減税対策については、賃金支払い総額500万ドルを上限に、雇用者向け給与税を半分にまで削減する。さらに、新規雇用や賃上げで賃金支払総額が増加した企業に対しては、増加分について5000万ドルを上限に給与税雇用者負担分を全廃する。
このほか、ジョージアやノースカロライナなどの一部の州で採用されている、失業者向けの支援制度に倣った施策も提案されている。失業期間が6カ月以上の国民を対象に、失業給付金の支給を受けている間も最長8週間まで職に就くことを許すもので、長期失業に伴う問題を阻止するための手段の1つ。
さらにレイオフを防ぐために、複数の従業員が1つの仕事を分担し、失業給付金の一部を受給できるようにする「ワークシェアリング」策も提案された。また校舎の改装費として、最低3万5000校を対象に総額250億ドル、さらにコミュニティーカレッジを対象に50億ドルを支給する案も含まれている。
また大統領は、「富裕層や大企業に相応の負担を求めるために」税制を改正することを約束した。ただし、具体的な内容は言及しなかった。
住宅市場向けの対策は今回の案には盛り込まれていなかった。ホワイトハウス当局は、数週間中に住宅市場向けの対策案を提出する予定だとした。
英語音声
記者: Carol E. Lee and Naftali Bendavid
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/198.html#c1
http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2011/09/09/20110909e_01.html
家電量販店最大手・ヤマダ電機(本社群馬県高崎市、一宮忠男社長)のテックランド室蘭店(丹羽淳一店長)が9日、室蘭市中島町にオープンした。開店時間の午前10時には、1500人以上が訪れる大盛況ぶり。かつての老舗百貨店跡地は、1年8カ月ぶりに新たな商業施設として再スタートを切った。同店のオープンセールは今月22日(15日は休業日)まで。
テックランド室蘭店は道内で28店舗目の開店となり、西胆振地域には初進出。
店舗入り口前には1500人以上が列を作った。当初のオープン予定時間より10分早い午前9時50分に開店した。入場は数十人ごとに区切られるほどの混雑ぶりだった。
買い物客はエスカレーターや階段で2階売り場へ。テレビやオーディオ、CD・ゲーム・DVD、家電、パソコンなど、お目当てのコーナーで次々と商品を買い求めていた。従業員らも商品の特徴や価格の安さなどを来店者に強調。店舗は活気にあふれていた。
開店を待っていた里館友美さん(35)=室蘭市中島本町=は「札幌出身で、よくヤマダ電機に行っていたが室蘭にも進出して、うれしい」と笑顔。八嶋正佳さん(67)=登別市新生町=は「ビデオカメラが欲しいが、まずは中を見たい」とデジタルビデオのコーナーに向かった。
売り場面積は約2650平方メートル。年商は20億円を見込む。今月14日までの営業時間は午前10時から午後9時まで。通常は午前10時半(土・日曜、祝日は午前10時15分)から午後9時まで。
(松岡秀宜、奥村憲史)
http://www.asyura2.com/09/ishihara13/msg/502.html
>ただ、阿修羅のtopページにログインできなくなっているので
>。ハ」ノ」ナ8のエラーが出る)
パソコンをリセットしただけで正常に入れるようになっています。
こちらのパソコンのIE8の一時的なエラーです。
阿修羅のTOPでだけエラー表示が出たので、阿修羅に関係するエラーかとも
思いましたが、ぐぐってみると珍しいエラーでもないようです。
北海道日高地方の震度5強とか、気になる地震も起きておりますが、ちょっと
地震そのものの勉強ももう少し必要かなと思っております。
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/534.html#c22
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110909-00000154-jij-soci
群馬県千代田町の千代田中学校で8日午後、校庭で部活動をしていた生徒らが目や喉の痛み、吐き気などを訴えていたことが9日、分かった。群馬県によると1〜3年生58人が不調を訴えたが、既に全員が回復したという。同町などには当時、光化学スモッグ注意報が出ていた。
同中学によると、注意報が発令された場合は屋外活動自粛などの措置を取っているが、8日は県の注意報発令メールを確認する担当者が不在だったため気付かず、部活動を続けていたという。
http://www.asyura2.com/09/news8/msg/672.html
私はソ連崩壊後の1995年以来、カザフスタンのセミパラチンスク核実験場周辺影響とシルクロード楼蘭遺跡周辺のウイグルで行われた中国による楼蘭核爆発災害、チェルノブイリ周辺3カ国、南ウラルのプルトニウム工場周辺汚染、シベリアの地下核爆発、ビキニ核爆発災害といった世界各地の核放射線災害地を訪れ、核ハザードの環境と人体への影響(放射線防護学)を調査、研究してきた。
そのなかで、現地の環境および人体への核放射線影響をその場で評価する方法と、トラベルケースに納まる各種の計測装置と線量評価ソフトを開発した。ガンマ線外部被曝、地表および体内の放射性セシウムの定量、およびストロンチウムの内部被曝評価、地表面のプルトニウム汚染計測のためのアルファ線計測器、地球座標の確認のためのGPSおよび測量機器、ノートPCなどである。これが持ち運べる実験室・ポータブルラボである。
@ガンマ線スペクトロメータ Model 702 米国Ludlum社
Aアルファ・ベータカウンタ TSC-362 日本アロカ社
Bポケットサーベイメータ PDR-111 日本アロカ社
C個人線量計 RAD-60 S フィンランドRADOS Tec.
DGPSナビゲータ 米国Magellan
これまで、チェルノブイリの限界管理区域に暮らす住民の体内セシウムや、ビキニ被災となったロンゲラップ島民たちの前歯のベータ線計測からのストロンチウム量評価、彼らが摂取する食品の放射能、環境放射線などを測定してきた。
今回の福島現地調査では、核緊急時であるために、致死線量まで計測できるフィンランド製の個人線量計に加え、前年12月に購入したばかりの国産車の価格ほどする米国製核テロ対策用に開発された最新小型スペクトロメータも持参した。急遽、実験室で、セシウム137やアメリシウム241の人工線源で試験するとともに、地表面の調査も行った。
機材としては、粉じん吸い込み防止用のマスク数枚と、簡易使い捨て防護衣1人分を初めて携行した。過去の調査事例ではないことだ。
さらに、10年前に開発した甲状腺に蓄積している放射性ヨウ素131の放射能を測る方法を、今回はじめて実践使用することとなった。小型のガンマ線線量計を、放射線医学総合研究所が保有するヨウ素131人体型線源を用いて校正した。
それはヨウ素131の半減期が8日と短いため、核災害直後でしか測れないからである。今回の福島調査は震災後30日以内なので、十分測れるのであった。
震災3カ月前に入手した携帯型のガンマ線スペクトロメータは、ロシア放射線医学センタ−所有のブロックプラスチックファントム(人体模型)でセシウム137放射能計測用に校正した前機種で二次校正したので、全身の体内セシウムの放射能が計測できるようになった。これが、今回の福島事象でのポータブルホールボディカウンタである。なお前機種は、小型ながら国際比較で10%以内の差で一致を示している優れものである。
さらに同機種は、環境中の放射性セシウムやヨウ素の地表での汚染密度をその場で計測できるように、同様に二次校正した。
大災害は机上理論では通用しない。専門家は緊急時に現場へ入り、状況を評価し、正しい社会的意思決定に導かなくてはならない。医療班の他に放射線防護の専門家たちが現地入りし、被災者への対応や相談を受け付ける意味は大きいのだ。
震災3カ月後、南相馬市、いわき市、郡山市で計33人のセシウムのホールボディカウンタを実施し、全身量を検査した。結果、全員線量レベルE,Fと全く問題なしだった。
政府機関や原子力業界とは完全に独立したひとりの医学系の放射線防護学の専門家が、体系的な環境・健康調査を報告する。ただし、日本はもちろん、世界で最も核被災地の現場を知る希少な放射線防護学者としての自負もある。米ソと中国による核事象(セミパラチンスク核実験場周辺影響、桜欄核爆発災害、チェルノブイリ周辺3カ国、南ウラルのプルトニウム工場周辺汚染、シベリアの地下核爆発、ビキニ核爆発災害)の調査に加え、東海村臨界事故時の公衆の線量評価を調査してきた。これらの、核爆発時の熱線と衝撃波で一瞬に都市が壊滅する最悪のレベルから、核の砂や灰が降り積もり急性死亡や急性放射線障害を受けるレベル、白血病などの発がんの健康影響を受けるレベル、そして核放射線の実被害はないものの社会的心理的混乱を生じるレベルまでを体験的に調査してきた考察を基礎としている。
福島県民の内部被曝については、地元産の農産物および飲料水を採り、体内にセシウムを取り込んだと仮定した場合の線量は、外部被曝のおよそ3分の1と考えられる。この比率は、ロシアの放射性セシウムの汚染地で自給自足する農民から評価した値である。福島市民に当てはめると、2011年度の年間内部被曝線量はおよそ1ミリシーベルトである。実際3ヶ月後の6月後半に、南相馬市、いわき市、郡山市で計33人の放射性セシウムの全身量を検査したところ、全員が推定年間線量として1ミリシーベルト未満であった。したがって内外被曝の総年間線量はレベルDと推定される。
放射性セシウムの環境中の半減期は、30年よりも短い。それは、初期に存在するセシウム134の半減期が2年と短いばかりか、風雨などによる地域からの掃き出しがあるからである。2年目はすでに放射性ヨウ素が消滅しているので、その線量はない。さらに、外部被曝に加え、内部被曝も減衰する。こうして、福島県民の年間線量は2年目に大幅に減衰する。レベルF,E,Dと安心の方向に推移する。
セシウムの物理半減期は30年だが、人体の代謝により実行半減期は100日と短い。さらに、人体にはもともと平均4000ベクレルの放射性カリウムの放射能があり、人や動物には体内の放射能に耐性がある。
放射性セシウムは体内で筋肉全体に分布するが、生物半減期は短い。これによる発がんなどの健康被害はチェルノブイリ20年間の疫学調査で見つかっていない。放射性ヨウ素の健康被害だけが顕著なのだ(WHO 2006レポート)。
セシウムの生物半減期は、成人男子で、およそ100日である。物理半減期は30年なので、生物半減期に比べて非常に長く、実効半減期は、100日と計算される。
(1/実効半減期)=(1/30×365)+(1/30)=1/100
実効半減期=100日
体内での放射能の半減期を、実行半減期といいます。個人の年齢や健康状態によっても変わってきますが、たとえばセシウムの場合で100日程度です。現在マスコミではセシウム137の半減期が30年であることを大げさに取り上げて、それだけの長い間、害を出し続けるかのように書き立てていますが、仮にセシウムを人間が体内に取り込んでしまったとしても、100日経ってしまえばもはやそのほとんどが体外に排出されてしまうのです。
セシウムは半減期が30年もあることからわかるように、非常にゆっくりしたペースで放射線を発しています。よほど大量に摂取しない限り、人間がうっかりセシウムを体内に吸収したとしても、ごくわずかな影響を受けるだけで、100日経過すれば体外に排出されてしまうということです。
そのため、毎日セシウムを少しずつ食べても、すべて体内に蓄積されるのではありません。1年間毎日同量ずつ食べた場合に、70%の放射能は体内から消滅する計算です。チェルノブイリでは、放射性セシウムの内部被曝や外部被曝が原因と考えられる白血病などの健康被害は、20年間の疫学調査から見つかっていません。
セシウムは7万7000ベクレル食べて、1ミリシーベルトの内部被曝の線量になりますから、相当量を食べないと、1ミリシーベルトにもならないというわけです。
健康影響のリスクは、概して100万ベクレル程度以上が体内に入り込んだ場合です。
放射線防護学研究者談
>30. Ryukyuan.isao-pwのおっさんかお兄さんは、
巷でいうところの、<工作員>の可能性もあるのか??
<デマ真実>打ち消し部隊なのか?
そういえば・・、
>東電社員の同僚
・・という下請け社員じゃないのも気になるな。
水蒸気もうもう、は原子炉再臨界の水蒸気だろう・・
違うか??・・論理的にそれ以外はあまり考えられんがね。
電磁推進機構研究者談・<真実追及>担当
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/356.html#c34
レスありがとうございました。本当に日本人は強いものには反発しませんね。その結果が今の現状。109さんのお話も、色々ネットで見ていますと、漏れ聞こえてきます。岩手県の選挙は9月11日だと書いていましたが、福島の選挙は無いのですか?今度こそ原発反対の人が出て、補償問題にしっかりと取り組んで頂ける方を選ばれると良いですね。
こちらは河村市長さんで、頑張ってられます。公務員改革は、結構やっているようですが、反対派が先日リコール名簿をネットに流し、河村市長も困っています。でも名古屋市民は、河村さんを信じているのでは無いのかな?と思っています。
やはり政治を変えるのは、市民や国民の手しかありませんね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/331.html#c119
男性のED(勃起不全)治療薬は、医療機関受診への抵抗感からインターネットなどを通じて購入されるケースが多い。だが、正規の流通ルート以外での購入には、偽造品による健康被害の危険が潜む。実際に重篤になったケースもあり、注意が必要だ。
昨年6月、ED治療薬の偽造品を飲んだ奈良県内の40代男性が、服用から数時間後にけいれんや意識低下などの症状を訴え、病院に搬送された。男性は脳の静脈に血栓が確認されて入院、その後回復したが、同県薬務課は今年4月、「症状と服用との因果関係は否定できない」として注意を呼び掛けた。
同県では今年1月にも、間質性肺炎で死亡した男性の自宅から数種類の偽造ED治療薬が発見された。分析の結果、いずれの偽造品からも表示された薬剤名とは別の薬の成分が検出された。
「偽造品の品質は全く予測できない。有効成分を含まないもの、含んでいても少ないものは効果がない。逆に多ければ副作用が強く出る。ほかの成分を含むもの、不衛生な場所で製造されて不純物が混入しているものもある」と佐々木春明・昭和大准教授(泌尿器科)は解説する。
佐々木氏によると、海外では偽造ED治療薬に血糖降下剤が含まれていたため、服用した人が低血糖による意識障害を起こし、死亡する事件も発生。「一体何なのか、特定できない不純物が非常に多い。内容物が分からないと、副作用が出ても適切な処置ができず、重症化する危険がある」と佐々木氏は警告する。
ED治療薬を製造・販売するファイザー、バイエル薬品などの4社は2008〜09年、個人輸入を装ってネットサイトから約180品を購入し、成分を分析。すると実に55・4%が偽物だった。
偽造品は中国などアジア諸国で製造されたものが多い。だが、米国など先進国から送られてきたからといって本物とはかぎらず、通常は見分けがつかないという。
ファイザーなどの4社は2〜3月、ネットまたは受診医療機関でED治療薬の購入経験がある30歳以上の男性計564人に意識調査を行った。
ネット上に偽造品が出回っていると思うか尋ねると、ネット購入者の97・5%、医療機関受診者の97・2%が「はい」と回答。ネット購入者の75・4%は本物と偽物を区別できないと答えたが、自分が買ったものについては87・7%が「本物だと思う」と答えた。
佐々木氏は「リスクに対する認識が甘い」と分析。「EDは加齢とともに誰にでも起こる疾患で、恥ずかしいものではない。医療機関を受診して、自分の症状に合った治療を受けることが最も重要だ」と話している。
どうせ一回あたれば帳消しだ!
とで思ってるんだろうがよ。
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/537.html#c15
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110909-00000119-mai-soci
茨城県教委は9日、取手市の県立取手第一高で8日に実施した放射線量調査で、敷地内の調整池付近から、国の基準(毎時1マイクロシーベルト未満)を上回る最大3・9マイクロシーベルトを観測したと発表した。
県教委保健体育課によると、高さ1センチで計測し、高さ1メートルでも最大1.65マイクロシーベルトだった。調整池(約82平方メートル)は水がなく、汚泥が露出しているという。周囲はフェンスで囲われ、生徒の出入りはないが、周辺を当面立ち入り禁止にする。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/370.html
いろいろな哺乳動物の50%致死線量
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
生物種 LD50/30 〔Gy(rad)〕
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ハムスター 8 (800)
ウサギ 7.5(750)
ラット 7 (700)
マウス 6(600)
サル 5.5(550)
モルモット 5(500)
ヒト 3〜4(300〜400)(?)
ロバ 3(300)
イヌ 3(300)
ブタ 2.5(250)
ヤギ 2.5(250)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 引用終わり
マラーさんは、遺伝的性質の保守性・不変性=遺伝子が不変であると考えられていた当時の常識をくつがえす画期的な方法を発見した。
それまで、自由自在に突然変異を起こさせることは不可能と考えられていたんです。
それは、生物は放射線を照射することによって、すべての生物に容易に遺伝子を変化させ突然変異(ドフリースが名付け親)を誘発する方法である。
キイロショウジョウバエを使ってこのことを、実験的に確かめた。
その後の、遺伝学の発展は、放射線生物学と二人三脚で歩んでいくことになる。
マラー博士:レイチェル・カーソンの指導教官であるジョンズホプキンス大学のジェンイングスと並ぶ、当時の遺伝学の巨人。
投稿文の「しかし、マラー博士の研究にはとんでもない落とし穴があった。現代の細胞生物学では、我々の体内には何百というDNA修復酵素があり、一日当たり100万箇所ものDNAの損傷を修復していることが分かっている。低線量放射線はこの修復酵素を刺激し、修復機能を強化し、免疫力を高める作用があることが明らかとなっている。しかし、何とショウジョウバエのオスの精子は「DNA修復力」を持たない極めてまれな例であった。つまり、こういう異常な細胞を実験対象にしてしまったマラー博士の研究成果の普遍性は「ゼロ」であることが今や明らかになってしまった。」
これはほんまか???
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/357.html#c27
朝日や読売もお小遣いをもらったり豆腐屋でごちそうになったから
なかなか義理堅いじゃありませんか。
しかし、辞めてから偉そうに暴露されても、
国民は浮かばれないし、「今更何を....」って感じだよね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/347.html#c19
東海アマさんのアイディアで、
ご家庭でも気軽に購入できる価格帯まで落とし込んだ食品放射線測定機です。
http://ameblo.jp/siraiyuka/entry-11012285755.html
『低線量内部被曝の脅威―原子炉周辺の健康破壊と疫学的立証の記録』
ジェイ・マーティン グールド (著), Jay Martin Gould (原著), 肥田 舜太郎 (翻訳), 齋藤 紀 (翻訳), 戸田 清 (翻訳), 竹野内 真理 (翻訳)
『隠された被曝』矢ヶ崎 克馬 (著)
『人間と環境への低レベル放射能の脅威―福島原発放射能汚染を考えるために』
ラルフ・グロイブ (著), アーネスト・スターングラス (著), 肥田 舜太郎 (翻訳), 竹野内真理 (翻訳)
『Chernobyl: Consequences of the Catastrophe for People and the Environment (Annals of the New York Academy of Sciences)』Alexey V. Yablokov (編集), Vassily B. Nesterenko (編集), Alexey V. Nesterenko (編集), Janette D. Sherman-Nevinger (編集)
公共放送なら、大企業でも中小零細企業でも名前を伏せて報道しやがれ!(企業が法に触れることをした場合の報道は除くが)
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak50/msg/423.html#c3
自らの危険を顧みず,最も迅速に正しい情報を,無防備な国民に,貴重な研究時間を割いて提供し続けたのは,武田教授である。
正しい判断力を持っている国民は,知っている。武田教授が最も正しいことを発信し続けたことを! 避難方法にしても,除染方法にしても,被曝の知識にしても,今後の見通しにしても・・・
然るに,無分別な一部の者と,今や食う窮しているマズゴミ(マスゴミ以下)が,武田教授を貶めようとしている。
これは,断じて許せん! ! ! ! !
武田教授の発信の正義感あふるる発言がなければ,国民は,真実を知ることができなかったであろう。
処罰されるべきは,原発推進の黒い金に塗れた御用学者,そして,誤報を垂れ流し続けたマズゴミであるべし。
一関産は,組長が無知を曝け出したことにより,以後,なお一層のボイコットをされても仕方がないだろう。
申し訳ないが,たとえBqを提示しても,一関産は,信頼を得られないだろう。
組長の発言が,国民の信頼を失ってしまったから。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/331.html#c120
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