24. 2011年11月18日 08:46:32: l9pdrL98RI
> 福島では津波により亡くなった職員以外に、
> 核放射線による急性死亡は1人も出ておりません。
> また、被災直後の急性放射線障害の患者もいません。
> 現場の職員たちも被曝量はレベルC:0.1〜0.9シーベルト以下と推察できます。> これらの事実から、福島は、チェルノブイリと比べ、
> 核災害規模は格段に低いことが明らかなのです。
現段階において、誰も急性死亡の事は心配しておりません。
なぜ、原子力災害における内部被ばくを心配されないのか理解に苦しみます。
現在主に心配されるのは、若年層で、特に子供においては、非常に憂うべき事態なのです。そして、科学の事実においても、DNA損傷における影響は、十数年の後に発生するのです。
そして、チェルノブイリの小児の遺体解剖や動物の解剖解析からも明らかなように、体内の特定の箇所に人工放射線は、貯まります。
あらゆる障害を引き起こす可能性があり、因果関係を証明するのは、現代の科学ではできないのです。それが、放射能なのです。
チェルノブイリと比べ、人口密度が多く、フランス研究機関や多くの海外研究者の指摘する東電発表の20-25倍の放射線が環境中に放出されたとなれば、あきらかに、原子力史上最悪の原子力災害です。