【ベルリン共同】8日付のドイツ大衆紙ビルト日曜版は、シリアのアサド政権の指揮官らが数カ月前からアサド大統領に対し、化学兵器の使用を許可するよう求めていたと報じた。ドイツの情報機関の話として伝えた。
ただ、その都度、使用は拒否されたといい、ビルトは大統領の了承を得ないまま、現場レベルの判断で化学兵器が使われた可能性があると指摘した。
ビルトによると、シリア沖に派遣されていたドイツの偵察艦船が、アサド政権側の無線での会話を傍受していたという。
http://www.47news.jp/CN/201309/CN2013090901001232.html
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ドイツ政府は、化学兵器使用疑惑に関するシリアへの武力行使に、反対することを表明している。
http://www.asyura2.com/13/warb11/msg/679.html