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2013年9月14日04時45分 〜
記事 [ニュース情報8] 画像 入浴拒否されたマオリ族の女性のタトゥーがおかしいwwwwwwwwwwwwwwwwwww2ch

1: キングコングニードロップ(新疆ウイグル自治区) 2013/09/13(金) 19:47:30.67 ID:ETsLA1UZP
北海道恵庭市の温泉施設で、顔の入れ墨を理由に入浴を断られた ニュージーランドの先住民マオリのエラナ・ブレワートンさん(60)が 12日、共同通信の電話取材に応じ「とても驚いた。東京五輪では ニュージーランドから同じような入れ墨をした選手がたくさん来る。 日本人は自分たちと異なる伝統に思いやりを持ってほしい」と話した。

ブレワートンさんは入れ墨について「母親や先祖を表す家紋のようなもの」 と説明。「施設では、入れ墨はファッションだと言われた。そのことに怒りを 感じている」とも語った。また「別の温泉施設では、 日本人からとても親切にしてもらった」と述べた。


http://sankei.jp.msn.com/images/news/130912/trd13091221040010-p1.jpg
http://sankei.jp.msn.com/smp/life/news/130912/trd13091221040010-s.htm


3: ショルダーアームブリーカー(岐阜県) 2013/09/13(金) 19:48:25.00 ID:B1KMWEh90

・・・まあ断られるよね

5: ミラノ作 どどんスズスロウン(奈良県) 2013/09/13(金) 19:48:37.75 ID:pYSKjyP30

予想してたのと違って
なかなか格好良いな

7: バックドロップホールド(東日本) 2013/09/13(金) 19:48:58.25 ID:dpeip7ZdP

そこかい!

9: キングコングラリアット(埼玉県) 2013/09/13(金) 19:49:21.00 ID:rareNT//0

マリオ族ってなんだよ


51: ジャーマンスープレックス(東日本) 2013/09/13(金) 20:02:44.49 ID:mCnQgwk+0

>>9
キノコ食べて巨大化する一族だよ

11: シャイニングウィザード(関東・甲信越) 2013/09/13(金) 19:49:39.11 ID:3byLdlTGO

コーヒー吹いたあとみたい

13: フェイスロック(滋賀県) 2013/09/13(金) 19:50:25.38 ID:3DW0ok0z0

アラレちゃんに出てくるフクロウみたいだな

15: キドクラッチ(茸) 2013/09/13(金) 19:50:57.12 ID:eHpweaAn0

マスクして入ってもらえばええんや

16: 男色ドライバー(京都府) 2013/09/13(金) 19:51:07.01 ID:NFYDJ1y+0

>また「別の温泉施設では、
>日本人からとても親切にしてもらった」と述べた。

じゃあそこ行けばいいじゃん
イチャモンつけたいだけだろこいつ
断られるまで色んな所行きまくったんだろうな

19: キドクラッチ(やわらか銀行) 2013/09/13(金) 19:51:35.93 ID:AHDzl9ww0

逆さにして見るとポケモン的な何か

21: マスク剥ぎ(東京都) 2013/09/13(金) 19:51:53.72 ID:IO5meIBb0

おっさんだろこれ

23: 不知火(東京都) 2013/09/13(金) 19:52:35.48 ID:FZUOq0ut0

ニュージーランドの温泉で水着着用強要されましたがw

25: デンジャラスバックドロップ(庭) 2013/09/13(金) 19:53:14.13 ID:fy7cf03W0

自分たちの伝統を主張するなら日本の風呂屋が刺青お断りって習慣も理解しろよ

27: かかと落とし(福島県) 2013/09/13(金) 19:53:54.68 ID:KVRBQVZ80

基本的に日本の公衆浴場は墨禁止ですって言えよ!!!

28: スリーパーホールド(東京都) 2013/09/13(金) 19:54:22.74 ID:UztConR80

いっこく堂つれていけばスムーズに説明できたのに・・・・

29: TEKKAMAKI(福島県) 2013/09/13(金) 19:55:08.91 ID:li08+KQs0

緒形拳?

31: 垂直落下式DDT(庭) 2013/09/13(金) 19:55:37.77 ID:GuJrSnmE0

顔に家紋入れるような文化がまだ残ってるんだね。

33: ダイビングフットスタンプ(福岡県) 2013/09/13(金) 19:56:03.49 ID:eLDxZlzQ0

騒ぎを起こしたい連中がわざわざ連れて行ったんだから騒いだら負け。

34: ビッグブーツ(京都府) 2013/09/13(金) 19:56:14.96 ID:NW0Vy0SS0

こうなることが目的だったんだろ


55: フェイスクラッシャー(庭) 2013/09/13(金) 20:06:23.19 ID:+gcTVtG/0

>>34
ああ、外人お断りの銭湯に文句つけてる変な外人みたいなやつか


60: キングコングニードロップ(チベット自治区) 2013/09/13(金) 20:08:05.74 ID:SSRYUluYP

>>55
有道出人と全く同じパターンだよね
もういい加減にしてほしい、自称リベラルの連中は

36: キングコングニードロップ(チベット自治区) 2013/09/13(金) 19:57:22.32 ID:JPYxemOuP

あーこれは恐いですわ

37: キングコングニードロップ(福岡県) 2013/09/13(金) 19:57:27.69 ID:SWlaLEzFP

知らなかったらそっちの筋の人にしか見えんな

40: ときめきメモリアル(静岡県) 2013/09/13(金) 19:58:45.71 ID:1YIx3xcM0

むしろ
こんな怖い刺青はあっち系の人としか思われない
っていう日本の文化を学んでくれ

41: 膝靭帯固め(関西・北陸) 2013/09/13(金) 19:58:46.26 ID:uZtR3Fh+O

こりゃ子供が泣くわ

46: 河津落とし(茸) 2013/09/13(金) 20:01:09.21 ID:/G8IefGH0

マジで刺青問題どうすんだろ?

52: キングコングニードロップ(チベット自治区) 2013/09/13(金) 20:03:08.39 ID:SSRYUluYP

マスコミ業界人とプロ市民の仕掛けだろ
もういい加減にしてほしい

57: ハーフネルソンスープレックス(東京都) 2013/09/13(金) 20:07:18.04 ID:yvOZnCdP0

多文化を認めろってんならさ、刺青に拒否反応起こす日本文化にも
このマオリの人認めて欲しいよな

62: ボ ラギノール(庭) 2013/09/13(金) 20:08:11.30 ID:SXbbXMlB0

この人シャーマン。
梟の頭に口だから呪術師。
言霊を操る人なんだろ。

65: シューティングスタープレス(東日本) 2013/09/13(金) 20:08:45.84 ID:TjLe3vva0

あなた方にだって譲れないしきたりはあるんではないですか?
それは思やりでないよ、それはわがままだよ

69: チェーン攻撃(関西・北陸) 2013/09/13(金) 20:10:02.02 ID:6+q9NqEGO

他国の伝統をあざけわらうとか民度低いぞって思いながら画像見たが、これは吹くわ

70: 目潰し(やわらか銀行) 2013/09/13(金) 20:10:25.15 ID:zl8LxzSz0

日本の伝統を破壊しにかかってるな

72: TEKKAMAKI(やわらか銀行) 2013/09/13(金) 20:10:52.30 ID:Tmn7vryQ0

気持ちはわからんでもないが
こいつらOKしたら893が俺も俺もってゴネるだろうしな
仕方ないね

90: ネックハンギングツリー(東日本) 2013/09/13(金) 20:17:38.65 ID:10Fd8wue0

マオリの入れ墨は伝統的な文化で、ヤクザやDQNの入れ墨とは全く異なるモノなんだよ・・・・・・これは日本の認識不足で恥ずかしい事だよ
以前、東京国立博物館でマオリの伝統文化を紹介する中でも大きく取り上げられていたことがある


93: アンクルホールド(東京都) 2013/09/13(金) 20:19:10.45 ID:3vMCT9gC0

>>90
そうじゃなくて日本の社会常識や文化は理解されないの?


143: ネックハンギングツリー(東日本) 2013/09/13(金) 20:42:42.21 ID:10Fd8wue0

>>93
ヤクザと阿呆のタトゥーが多いから入れ墨入浴拒否なんていう「社会常識」はともかく、そこに「日本の文化」はどうあるの?

鎖国するか入国拒否をするのでもないなら、何らかの形で折り合いは付けていかなければならないんじゃないの?
都合が良いところだけはいい顔をして、都合がちょっとでも悪ければ杓子定規に拒否します、では済まされないでしょ

マオリの入れ墨は、ヤクザのような「アウトローのスタイル」とか、DQNの「自称ファッション」などとは違う、
神聖な意味をもつものであり、実社会では社会集団への帰属や婚姻などの状態を表す記号であり、アイデンティティでもある

「日本の風呂文化」において大切なのは清潔やくつろぐ場所ということへの意識、周りへの配慮などだろ?
日本人だろうと外国人だろうと、日本の風呂に浸かる以上、そういった伝統や文化への敬意や配慮は当然求められるだろうが、
同時に、そういった配慮が十分に為されているのであれば、日本も相手の文化・風習には敬意を払うべきじゃないのか?

94: フランケンシュタイナー(福井県) 2013/09/13(金) 20:19:22.44 ID:fnrpI3I20

このおばちゃんなんかカッケーな

96: ストマッククロー(dion軍) 2013/09/13(金) 20:20:41.08 ID:f3YAx3yB0

悪魔とか召喚してそう

132: ハイキック(関西・北陸) 2013/09/13(金) 20:35:00.51 ID:bfGwQ9xFO

子供がイカスミパスタ食べたらこうなるやん


http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1379069250/
http://www.asyura2.com/09/news8/msg/966.html

記事 [カルト12] 上杉隆←完全捏造に対して『削除しました』の一言で済ませる根性が凄い。 (光と影)
「信じられない。とてもではないが、人が生活できるような数値ではない」
 米ウォールストリート・ジャーナルのエリー・ウォーノック記者と、セーラ・ベルロー記者はあきれたようにこうつぶやいた。
 先週、福島から東京に戻ったばかりの筆者が、2人の米国人記者に、原発から50キロ以上離れた福島市と郡山市の空間線量の値を伝えたときの反応がこうである。

     ↓

【訂正】3月13日発行の夕刊フジ、上杉隆氏「原発崩壊」の連載記事(2回目)で、ウォールストリート・ジャーナル記者の発言はありませんでした。削除しました。

17:名無しさん@12周年:2012/03/22(木) 16:23:51.40 ID:aHhGQJQ80
完全捏造に対して『削除しました』の一言で済ませる根性が凄い。
(沖縄タイムス・琉球新報)だったらこんな事も書かないかも。

光と影から
http://hikaritokage.ti-da.net/index_20.html


上杉隆さんの記事が捏造記事であった事がまたばれた様です
元?ジャーナリスト?の上杉隆さんの記事が捏造記事であった事がまたばれた様です。
懲りない方ですが、2ちゃんねるでは以下のように話題になっています。
また、文中の中の所々を(沖縄タイムス・琉球新報)と読み替えていただくとまた面白いかと思います。

【捏造】上杉隆氏の夕刊フジの記事【原発崩壊】に誤りがあり、訂正
ネトウヨにゅーすより

【マスコミ】上杉隆氏の夕刊フジの記事【原発崩壊】に誤りがあり、訂正
1:帰社倶楽部φ ★:2012/03/22(木) 16:16:43.17 ID:???0
【訂正】3月13日発行の夕刊フジ、上杉隆氏「原発崩壊」の連載記事(2回目)で、ウォールストリート・ジャーナル記者の発言はありませんでした。削除しました。

【原発崩壊】“放射能汚染”の真実…人体への危険性減らず
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20120314/dms1203140854005-n1.htm

[元の記事](タイトルも変更)
【原発崩壊】“放射能汚染”の真実…福島、郡山市に人は住めない★(2)

「信じられない。とてもではないが、人が生活できるような数値ではない」
米ウォールストリート・ジャーナルのエリー・ウォーノック記者と、セーラ・ベルロー記者はあきれたようにこうつぶやいた。
先週、福島から東京に戻ったばかりの筆者が、2人の米国人記者に、原発から50キロ以上離れた福島市と郡山市の空間線量の値を伝えたときの反応がこうである。

https://www.evernote.com/shard/s22/sh/9fd03b70-c07e-447b-8da7-081b851da6a7/c4cbced265b097213fa684d5c31523cb
http://www.webpagescreenshot.info/img/355896-322201235934AM

2:帰社倶楽部φ ★:2012/03/22(木) 16:16:58.92 ID:???0
[参考]
上杉隆、夕刊フジ(沖縄タイムス・琉球新報)で捏造記事か?!
http://togetter.com/li/276770
6:名無しさん@12周年:2012/03/22(木) 16:21:20.39 ID:DLWZr+uE0
どーいうこと?この発言ありきの記事だろ

288:名無しさん@12周年:2012/03/22(木) 17:15:58.60 ID:daLRTWeU0
>>6
単純に、海外でもフクシマ原発のソレがたいした事が無いと言われ始めたから
その記者2人が発言を揉み消してるだけじゃないのか?
言ってたとしても、「言ってない!」って言えばそういう事になるから

50:名無しさん@12周年:2012/03/22(木) 16:29:53.65 ID:/13UrFca0
>>1
【夕刊フジのキャプチャ】
http://img05.ti-da.net/usr/hikaritokage/%E5%A4%95%E5%88%8A%E3%83%95%E3%82%B8%E4%B8%8A%E6%9D%89%E5%98%98%E8%A8%98%E4%BA%8B.jpg

【訂正前の記事・Web版の魚拓】
http://megalodon.jp/2012-0314-1507-20/www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20120314/dms1203140854005-n1.htm

【原発崩壊】“放射能汚染”の真実…福島、郡山市に人は住めない
★(2)
2012.03.14

(中略)

「信じられない。とてもではないが、人が生活できるような数値ではない」
米ウォールストリート・ジャーナルのエリー・ウォーノック記者と、セーラ・ベルロー記者はあきれたようにこうつぶやいた。

173:名無しさん@12周年:2012/03/22(木) 16:55:29.21 ID:jaZupJD40
>>1

訂正前
http://img05.ti-da.net/usr/hikaritokage/%E4%B8%8A%E6%9D%89%E8%A8%82%E6%AD%A3%E5%89%8D%E8%A8%98%E4%BA%8B.png

訂正後 http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20120314/dms1203140854005-n1.htm

「信じられない。とてもではないが、人が生活できるような数値ではない」
 米ウォールストリート・ジャーナルのエリー・ウォーノック記者と、セーラ・ベルロー記者はあきれたようにこうつぶやいた。
 先週、福島から東京に戻ったばかりの筆者が、2人の米国人記者に、原発から50キロ以上離れた福島市と郡山市の空間線量の値を伝えたときの反応がこうである。

     ↓

【訂正】3月13日発行の夕刊フジ、上杉隆氏「原発崩壊」の連載記事(2回目)で、ウォールストリート・ジャーナル記者の発言はありませんでした。削除しました。

120:名無しさん@12周年:2012/03/22(木) 16:45:29.72 ID:1IiByYjf0
なにこれ
外国人記者の発言を捏造したってことか

128:名無しさん@12周年:2012/03/22(木) 16:46:42.04 ID:UdYmElyc0
>>120
実はそれだけじゃないんだよね〜
この記事のポイントとなる箇所全部が怪しい。
http://togetter.com/li/276770
地表で測ってたという言い訳があるならともかく、「市役所前で地上1メートルで測って1.8μSv/h」の方が重大なデマですよ。あり得無すぎる数値です。 RT @fukatakesi 地上1メートルの空間線量の値と明記してますし、いくら何でも「地表近くを測って高いと叫ぶ」事はない…


145:名無しさん@12周年:2012/03/22(木) 16:49:25.08 ID:SxeElzVM0
>>128
上杉さんが測定すると、どこでも常軌を逸した線 量が出てくるわけですから、これはもう上杉の身 体そのものが放射線を発してるとしか考えられな いので、皆さん、上杉に近づくと被曝しちゃいま すよ。あるいは単なるウソつきなので付き合わな い方が良いですよ

これ笑った

17:名無しさん@12周年:2012/03/22(木) 16:23:51.40 ID:aHhGQJQ80
完全捏造に対して『削除しました』の一言で済ませる根性が凄い。
(沖縄タイムス・琉球新報)だったらこんな事も書かないかも。
37:名無しさん@12周年:2012/03/22(木) 16:27:29.24 ID:wpTmYQoR0
上杉隆:
アメリカの、海外の新聞は何度間違えてもいいんです。
ただ、一回嘘ついたら終わりなんです。嘘は一発で終わり。
(中略)
アメリカ中のメディアに対してブラックリストに載っちゃうからもう就職できないんです。
で、あと、信用を失うから

113:名無しさん@12周年:2012/03/22(木) 16:43:49.03 ID:sY7Tf1FQP
安倍元首相「上杉隆氏の嘘 動かぬ証拠」
http://www.s-abe.or.jp/topics/weeklyissues/326
@Aに就いては上杉氏側は全く証拠や証言を示せず、Bは腰砕け、CDは回答すら出来ていません。そんなことだから回答書が公開されては「困る」というよりも「恥ずかしい」のでしょう。
上杉氏の記事を捏造し、読者に事実と思い込ませる手法は詐欺師の手口にも等しいとの非難を浴びても仕方ないでしょう。

これ読んでみろよ

179:名無しさん@12周年:2012/03/22(木) 16:56:19.38 ID:FsvQLNWt0
上杉さんの経歴を見れば凄いジャーナリストだと思うぞ

・NHK報道局勤務
・政治家秘書
・ニューヨーク・タイムズ東京支局取財記者


NHK報道局勤務 ←実はアルバイト
政治家秘書 ←バカ政治家一族の鳩山邦夫
ニューヨーク・タイムズ東京支局取財記者 ←実はアルバイト
上杉ってマジで狂ってるぞ


442:名無しさん@12周年:2012/03/22(木) 18:03:28.78 ID:3NsBm/vr0
WJ記者の発言はありませんでした、ってどういうこと?
毎時1.8マイクロシーベルト超えてたって言えば、「生活できる数値ではない」って発言は普通でしょ。
ということは、1.8マイクロシーベルトのほうが捏造で、そっちを謝罪させるべきじゃないの?


498:名無しさん@12周年:2012/03/22(木) 18:22:04.87 ID:yR5oPpoi0
また上杉さんの捏造嘘記事だったのか

上杉さん(沖縄タイムス・琉球新報)の記事を鵜呑みにする馬鹿は
さすがにもう居ないよな?


542:名無しさん@12周年:2012/03/22(木) 18:34:53.73 ID:zroE2uVJ0
今回の記事のまとめ (参考 http://togetter.com/li/273289 )

・マスコミは原発事故による放射能の問題は存在しないような雰囲気作りに協力している。
 とりわけ、それは福島県の2つの県紙「福島民報」「福島民友」などで顕著だ
              ↓
      一面で原発放射線情報を取り上げています

・「除染元年 うつくしま、福島」こうしたキャッチフレーズを駆使し
               ↓
            駆使してません

・筆者が、郡山市役所前で測った一方(略)同じ日「民報」「民友」では同じ地点で 
               ↓
  地元紙は「市役所」ではなく『合同庁舎』で計測。

・測定前に水で地面を洗って測っているんです
               ↓
 水で洗った位で線量は下がりません。下がるなら簡単に除染出来てます
 リアルタイム計測のモニタリングポストもあるんだけど、24時間洗ってるのだろうか?

・写真→被災地であり、郡山ではない。上杉の言う日立アロカの機種ではない。
     つまり、まったく記事と関係ない写真
     ちなみに前日の記事で、ゲルマニウム式と言っているが、日立アロカは
     ゲルマニウム式は発売していない。

・WSJの記者が→* ゚・*:.。.:*・゜+ d(*´∀`)b うそです +.:*・゜゚・*:. *←今ココ

546:名無しさん@12周年:2012/03/22(木) 18:35:51.86 ID:0n3qAowl0
>>542
まとめ:全部ウソでした

〜〜〜〜〜〜〜〜

マスコミってなんでこんなに嘘や偏向報道をするんでしょうね?
http://www.asyura2.com/13/cult12/msg/155.html

コメント [原発・フッ素33] 全国各地の学生が福島の高線量地帯にボランティア!しかも、マスクなどをせずに作業をする!静岡球児はJヴィレッジ近くの広野町 赤かぶ
74. 2013年9月14日 04:56:07 : zOWKDHwzPU
「放射能の危険を感じたとき、医者が目の前にある安定ヨウ素材を飲んで、何が悪い。」

爆笑!!!
つまり多摩散人も危険であると認めたわけだ。あるいは、少なくとも、“専門家”の集団が
放射能の危険を感じたということを認めたわけだ。なんせ“鉄砲玉”にたとえているんだから。
残念でした!
しかも葉菜から119万ベクレル/キログラムも出たと言ってるだろ!!

彼らは危険であると認識したにもかかわらず、そのことを一般市民に知らせず、また自らが
安定ヨウ素剤を服用したことも知らせず、さらには子供の甲状腺ガンが異常な人数発見された
ことについても「事故の影響とは考えにくい」などという。ウクライナでは事故の翌年から
甲状腺ガンが増加していたのに、そのことを無視してウソをいう。このようなことを極悪非道という。
その極悪人の連中を擁護しようとして噴飯もの&爆笑ものの理屈をこねる人物もまた極悪という。
「何が悪い」って、あんた本気で言ってるの???

医大の例と似たような例で、福島県の春日町で3月15日に住民に安定ヨウ素剤を服用させようと
したところ、なんと福島県の担当者から電話で“待った”がかけられた。しかし、立派な春日町の
担当者はひるむことなく反論し、住民に服用させた。医大同様福島県も極悪。
(この話はNHK「証言記録東日本大震災福島県三春町ヨウ素剤決断に至る4日間」より。)
(参照:http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2605.html

「下司の餓鬼のひがみ」って、言ってることがようわからんわ。自分は福島からははるかかなたに
住んでいるから、ヨウ素剤を飲ませてくれなかったからといって、なあんにも“ひがむ”ことは
ないんだけれど。論理と文章が破綻している。それは能力的な低さと人格の破綻の表れ。

「それ以上は分からないよ。」
だからぁ、井戸川元双葉町長をはじめとして、諸々の具体例を挙げてあるじゃないか。
逃げるな!!!!!!

菅谷氏の話はどうだ?!!!

「そういう風に法改正するのも一つの選択肢になると思いますよ。」
またまたとんでもない、お話にもならん屁理屈。ストレスをいいわけにして勝手に基準を
緩めたり人々を危険なところに留まらせるな!
事故が起こってから、十分な論議も立法措置も取らずに勝手に基準を変えるな!
それともなにか、事故が起こったのちには日本人は放射線に何倍も耐性が強くなったとでも
言うのか?!!

元々法律による放射線量の制限は、「これ以下であれば全く影響はない」という閾値から
定められたものではなく、「この程度の影響ならがまんの範囲だろう」ということで
決められたものだ。あんたがいう「どっちが大事だ」という秤にかけた上でのものだ。

「単なる法律論なら、64に書いたように、暫定基準を設けて、それを守っている。」
あんたなに言ってるの?法律を無視した暫定基準をつくったから問題になっているんでしょうが!!
法律は立法府、つまり国会の審議を経なければつくれないでしょうが!!
法律より下位にある政令などで、勝手に、大幅に基準を緩めているから非難されているんでしょうが!!
以下、http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/0844ad0e35d5559ea778ac53f6b27d0f より。


▼ 政府(菅内閣+官僚)は二つの法律違反を侵した

@ 政府は一般人の被ばく線量の上限である「年間1ミリシーベルト」という法律基準を国会での法改正も何もせず勝手に「年間20ミリシーベルト」 と「政令」で変更したこと

【参照記事】「生活と原子力04 法律とその基準」武田邦彦氏

】「生活と原子力04 法律とその基準」武田邦彦氏

A 4月19日に原子力災害対策本部からの問い合わせに原子力安全委員会が「審議」せずに「助言」したのは原子力委員会及び原子力安全委員会設置 法第13条に違反


「要するに法律違反はしていない。」
逆、政府は法律違反(無視)をしている。
要するに、あんたも政府も法律違反をしてもなんとも思わない極悪人だということだ。
「単なる法律論なら」国会で審議した上で作るなり改正するなりしてくれ!
しかもだ、罰則がないから暫定基準を守らなくても違反にはならないというのはケッサクだ!
罰則がなくてもルールを破ったらそれは違反!!
常識がないのにもほどがある!
あきれはてるわ。

まして、そこで飲食も睡眠を取ることもやってはいけないという放射線管理区域をはるかに上回る
ところに人々を放置していることは悪行の上にも悪行を重ねるものである!!
ほんと、あんたの言うことはあまりにもひどすぎるし、論理になってないよ。

「単なる科学の問題ではなく、政治の問題なんです。」だから、そのようなことを加味した上で
一般人の許容人口放射線は年1ミリシーベルトと決められたんだよ。年1ミリシーベルトの線量
だって確率的影響はあるのだよ。
あんたのいう「政治の問題」とは、「事故が発生して汚染がひどく、もうどうしようもないから
はるかに高い線量でもがまんしてもらおう」ということ。
そんなことで勝手に法律の20倍もの値に緩めるな!!
(せめてウクライナ並み(年5ミリシーベルトで強制避難、1〜5で希望により援助を受けながら
避難)にしてくれたら、まだしも“しぶしぶ”納得がいく向きもあるかもしれないのに。)

原子力ムラの一員と目されていた、東大教授小佐古敏荘氏は、涙ながらに訴えながら
内閣官房参与を辞任した。
「この数値(年間積算放射線量20ミリシーベルト)を乳児、幼児、小学生に求めることは学問上の見地からのみならず、わたしのヒューマニズムからしても受け入れ難い」
http://ameblo.jp/kosumosu-rinrin/entry-11502610549.html

多摩散人は「それでも(20ミリでも)結構」と言うんだろうな。自分は決してそんなところに
留まらずに。
自ら「悪魔の知恵」とうそぶくあんたは本当に悪魔だ。

ところで、ストレスを減らしながら行う「悪魔の知恵」とは具体的にはなんなんだ?
どうせそんなものは、それこそ“浅知恵”でしかないだろうが。

「全員強制的に避難させながら、少しでもストレスを感じさせない配慮も、非常に困難だが必要だ。」
と言うのなら、年20ミリシーベルトものところには留まらせず、もっとはるかに低い線量の
ところからも避難させるべきである。しかも、現状とは違って十分な経済的補償を行うべきである。
そのためにも東電は破産させ、株主にも責任を取らせるべきである。

そしてだ、多摩散人が避難の必要性を認めているということは、あれやこれやと言いながら、
結局は放射線の危険性を認めているということだ。(まあそんなことは誰でも当たり前のことだし、
多摩散人が危険性を少しも認めていないとまでは言っていないが。)

「自殺は、放射線による直接的影響という定義の中には入りません」
いわずもがな。だから「放射線のせいで」とは言わず、「原発事故のせいで」と言ってるだろうが!
ほんっっと低いね。文章ちゃんと読めよ!
要するに、そんな危険で罪な原発は止めろと言ってるんだよ。
避難することによって生じる「ストレス」の影響は定量的に評価されていない(され得ない)が、
事故による被害者はいまだに避難している15万人を含めて、様々な形で、膨大な人数
存在しているということだ。
原発事故の関連死も1500人を超えている!
そして、甲状腺ガンの発症が、まだ多くの2次検査未受診者を残している段階で、なんと18人
+25人(疑いのある者)も!

それでも「あ〜だこ〜だ」と、つまらん屁理屈こねまわし、「原発は必要だと思います」ってか?!!

冷静に自分を見つめ直すことだ。ひとかけらの良心でも残っているのなら、自らの利権より、
人々の健康と幸せを真摯に考えることだ。

コメント [原発・フッ素33] 汚染水、浄化して海洋放棄すべき〜専門家 (NNN)  赤かぶ
05. 2013年9月14日 04:56:44 : NpLtuTzXy2
日本人は海外の専門家の言に弱いことを利用して放出すべきという見解の専門家を招きいれただけだ。
だまされてなるものか。
排出総量が問題であって、基準値濃度以下など大量の海水や水で薄めれば、何でも放出できることになってしまう。
もっと知恵ある専門家を呼べよ。
コメント [政治・選挙・NHK153] 大阪のセクハラ更迭校長、研修後復職へ  読売新聞 ダイナモ
07. 2013年9月14日 04:56:53 : oER8WrfMzQ
外部出身者を嫌う組織(教員組織か組合か、内部での昇進を狙う組織)の罠の可能性もあるだろう。
こんな事件が連続するようならば罠の可能性はさらに増す。
コメント [政治・選挙・NHK153] 阿修羅掲示板にドグロを巻いているような、共産党崩れの左翼小児病的な馬鹿どもは、小生の『保守論壇亡国論』を読むな!!!  笑坊
32. 2013年9月14日 04:56:55 : Un6heX4IUI
http://www.asyura2.com/09/it11/msg/680.html#c26


コメント [原発・フッ素33] 全国各地の学生が福島の高線量地帯にボランティア!しかも、マスクなどをせずに作業をする!静岡球児はJヴィレッジ近くの広野町 赤かぶ
75. 2013年9月14日 04:58:05 : zOWKDHwzPU
「春日町」→「三春町」
コメント [政治・選挙・NHK153] 「決着はまだ着いていない小沢謀殺」(EJ第3632号) (Electronic Journal)  赤かぶ
16. 2013年9月14日 05:00:11 : YxpFguEt7k
植草一秀氏
「政治を転覆された代償は極めて重い。
民主党内で既得権益勢力に寝返った菅直人氏がクーデターを起こし、政治権力を不正に、そして不当に強奪してしまった…
菅直人政権を野田佳彦政権が継いだ。既得権益側に寝返ったクーデター政権が二代続いたのである。」
「暗澹たる気持ちに陥りやすい3年間を迎えるが、この状況を生み出した原因の一端が、主権者国民の側の行動にあったとの反省が必要である。
この反省なくして、新たな戦略構築は不可能になる。」
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/post-efe6.html

反自民勢力の団結は進んでいるのでしょうかね。
選挙直前になって「時間がなかった」と言い訳するのでしょうか。そんなことはないですよね。3年あるのだから。
もしリーダーがいないのであれば、国民が自ら新しいリーダーを作らなければなりませんね。ひとまず小沢一郎氏と山本太郎氏に期待いたします。

植草氏、がんばってください。応援しております。

コメント [政治・選挙・NHK153] 橋下市長が、セクハラ校長やセクハラ区長を生み出しながらも「公募自体は悪くない」と強弁。こんな言い訳もう聞きたくない。 gataro
09. 2013年9月14日 05:00:17 : oER8WrfMzQ
校長や区長本人は認めているのか?

そうでないなら、外部招へいの上司を嫌う組織(組合?)の典型的な罠のパターンなんだが。

コメント [原発・フッ素33] トリチウム13万ベクレルに上昇 タンク漏洩で (産経) 怪傑
02. 2013年9月14日 05:00:18 : NpLtuTzXy2
核融合しそうなくらいどんどん高濃度になっていくトリチウム。異変が何か起きていそうだ。
コメント [アジア14] 韓国政府が心底恐れている 「竹の森遠く」 の拡散 2ch 木卯正一
07. 2013年9月14日 05:02:27 : Un6heX4IUI
>>06


作り上げた日本人に責任がある?

作り上げようと煽ってきた朝鮮人とその取り巻きこそ元凶であるのに

ふざけたすり替えで尚も日本人から搾取できると考えているのですか?

韓国朝鮮人も統一教会も断交しないとやっていけませんね。



コメント [政治・選挙・NHK153] さらば、「小沢信者」どもよ。私は、なかば冗談のつもりで、言い換えると半分は本気で、「元祖小沢信者」を… (山崎行太郎)  笑坊
56. 2013年9月14日 05:03:25 : lgBmKbNLIg
およそ馬鹿ウヨは論理的でもなければ科学的ではないからな。

集団的にとち狂ってオスプレイ欲しけりゃ何だってやるだろ。

日本の仮想敵はバカウヨということなんだろうな。抹殺するべきは馬鹿ウヨだ。

取引もなにも、馬鹿ウヨに従属するような日本人は腐って生きてるようなもんだ。

コメント [政治・選挙・NHK153] 闇に葬られる東京五輪の裏 マスコミの国家主義煽動は太平洋戦争中の新聞と全く同じ (日刊ゲンダイ)  赤かぶ
05. 2013年9月14日 05:04:18 : cdQvCL3hHU
戦前どころか、米国産放射性物質との民族存亡をかけた大戦争中。
我が国土の、3/2がすでに敵占領下ということ。


コメント [政治・選挙・NHK150] 供託金300万は収めた。国民の皆様に感謝!! 藤島利久氏 参議院大阪選挙区から出馬 loveholic
198. 2013年9月14日 05:08:11 : CbuLrwLifw
借金を踏み倒すのも藤島流とか言って返していない可能性は高いです。ツイッターやツイキャスを見ても、高知の以前からの知り合いの人のコメントが皆無です。恩を仇で返すようなことをしていて高知には居づらいから全国を放浪しているのではないでしょうか。全国放浪を始めたのも街カフェを潰した頃でした。
コメント [政治・選挙・NHK153] 世紀のデタラメ増税!! 8兆円を庶民から吸い上げ5兆円を大企業に配るのか! (日刊ゲンダイ)  赤かぶ
14. 2013年9月14日 05:09:47 : 7OpGsifAXA
消費税増税は国民がカネを使わないので強制的に取り上げて企業に配るという策だと承知している。
コメント [政治・選挙・NHK153] ナマポ受給者はええなあ(ネットゲリラ) 生活保護費受給しパチンコの女、懲役3年求刑 会員番号4153番
27. 2013年9月14日 05:11:29 : Un6heX4IUI
>>26

図星だったようで 笑


>>25

テメエらみたいに
竹中平蔵の実態を知る前から苦労せずに生きてきたってことは分かっていたがな 笑


生活保護受給者も強者であることを何故か無視する>>25そしてそのお友達の>>26 笑

本当阿修羅掲示板に碌なのがいないわ!

生活保護受給に国籍条項が存在しないってことが投稿されていてもおかしくないはずなのに
古参の奴らはオウム以外に何してたの?


コメント [政治・選挙・NHK153] みのもんたの恐るべき報復 (simatyan2のブログ)  赤かぶ
233. JohnMung 2013年9月14日 05:13:40 : SfgJT2I6DyMEc : ECLp876zHU

 みのもんたのセクハラ事案については、その反社会的行為を厳しく追求すべきですが、併せて、此奴が“闇の勢力”とも通じて、由々しき事案に加担してきたことを断罪すべきです。

 そう!

 麻生自公政権下で引き起こされた政治謀略・人権蹂躙事案である西松建設事件〜陸山会事件・小沢裁判では、水谷建設から5000万円の献金受け渡しがホテルロビーであったかのように思わせる“やらせ映像”やその後の公判の過程での小沢一郎氏の同僚議員らに対する不遜な扱い、そして検察審査会委員が存在するかのような“やらせ映像”等々、これらの報道にMCとして関わった罪科は断じて赦されざることです。

 もちろん、TBSの関係スタッフと会社幹部の罪科を問うとともに、岩見や与良など毎日新聞から解説員として関わった輩の罪科を問うことも必須の課題です。

 如上のことについては、麻生自公政権の関係者、検察司法の関係者、大手マスメディア等々の罪科も問うべきですが、近々、改めて、コメントしましょう。

 ところで、昨日、東スポWEBに掲載された記事を転載しておきます。ご覧下さい。

 次男逮捕でとどめ!みのもんたに“引退勧告”
 東スポWEB 2013年09月13日 11時00分
 http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/183096/

 みのもんた
 http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/183096/attachment/%e3%81%bf%e3%81%ae%e3%82%82%e3%82%93%e3%81%9f-2/

 大御所司会者みのもんた(69)に“引退勧告”が出される!! みのの次男で日本テレビ社員・御法川(みのりかわ)雄斗容疑者(31)が11日、窃盗未遂の疑いで警視庁に逮捕され、先月末の自身のセクハラ疑惑とダブルパンチとなり致命的イメージダウンは避けられそうにない。冠番組を抱えるTBSも上層部が緊急会議を開くなど、もう見て見ぬフリはできなくなった。同局には「やめさせろ!」といった苦情も殺到。世間の声を何より気にする本人が、この状況を“引退勧告”と捉える可能性は大きい。

「視聴者に求められなくなったら潔く身を引く」と常々語っていたみのが、愛息の逮捕で崖っ縁に立たされてしまった。

 警視庁によると、御法川容疑者は8月13日午前1時10分ごろ、東京・港区新橋の路上で、泥酔し寝ていた40代男性のバッグを盗み、コンビニATMで男性のキャッシュカードを使い現金を引き出そうとした疑い。取り調べで「話すことはありません。弁護士が来てから話します」としているが、防犯カメラが暗証番号を打ち込む姿を捉えていた。

 みのは11日夕方になり「非常に驚いております。次男が世間をお騒がせしていることについて、父親として申し訳ない気持ちでおります。今後も捜査の推移を見守ってまいりたいと思います」と書面でコメントした。

 司会を務めるTBSの早朝情報生番組「みのもんたの朝ズバッ!」で、隣に立つ吉田明世アナ(25)の尻に手を伸ばす映像(8月30日放送分)がネット拡散、セクハラ疑惑の渦中にいるみのにとっては、泣きっ面に蜂。ただ、この一件でTBS側から注意されたのは、紛らわしいシーンを放送した番組担当者で、みのはおとがめなしだった。

「数日後のスタッフ会議では、『何でこんなことになったんだ!』とみのさんの怒りが爆発。悪いのはアレを映したカメラマンや技術スタッフという言い分で、“被害者”の吉田アナは自分に非があるように感じたらしく、号泣してしまったそうだ」(番組関係者)

 今回の不祥事にしても、TBSはみのに強く言うことができず、現時点では「朝ズバッ!」降板などの話は出ていない。

「現在、本人は夏休み中で、週明けの放送で復帰します。番組冒頭で今回の件について話すことになるのでは」とはみののマネジャー。12日の放送では、みのが発表したコメントが読み上げられた。

 みのにとって怖いのは世間の反応だ。ネット上では早くも「親子揃って手クセが悪いな」などみの批判の書き込みが圧倒的。TBSには視聴者から「みのを(『朝ズバッ!』から)降ろせ」という抗議電話が殺到しており、同局広報部も本紙取材に「そういった電話はありますが、内容は控えさせていただく」と抗議電話を認めた。

「このご時世、ネットの反響は無視できない。民放で常に首位争いしてきたフジテレビは、ネット対策を怠ったせいでついに8月の視聴率で民放4位にまで転落。みのさんの件も、TBSが対応を間違えれば番組スポンサーにまで抗議電話がいったり、大変なことになる」とはテレビ関係者。事実この日も、みの次男逮捕の一報が流れた後、TBSでは重役クラスの極秘会議が行われ、今後の対応を練ったという。


 そして何より、肝心なのはみの本人の意思。昨年5月に最愛の妻を亡くし、このところは健康不安も噂されていた。知人の証言。

「それまでは鎌倉の自宅から毎朝TBSに通っていたが、最近は立地的に近い都内のホテルから向かっている。やはり体力的に、かなりしんどいんでしょう」

 加えて、みのは水道メーター会社「ニッコク」の代表取締役でもある。「自らの醜聞ならまだしも、息子の逮捕は相当こたえていると思う。周りに迷惑掛けてまで仕事にしがみつくような人ではないし、スキャンダルに対する世間の反発を“引退勧告”と捉え、潔く身を引くことも考えられる」と知人はみている。

 視聴者の苦情だけでも落ち込むに違いないが、スポンサー側にまで波及するとTBSだけでなくテレビ業界がみのを使いづらくなる。そんなことは本人が一番よく知っているだけに、決断のときは近いかもしれない。

コメント [原発・フッ素33] 安倍首相「完全にブロック」は嘘/小出裕章さん「こんな軽々しい発言をする人を一国の首長に持っていることが、大変恥ずかしい」 gataro
130. 2013年9月14日 05:18:04 : 1dDp7HvinY
世界最古の原発は、スイスのベツナウ原発(1969年)かと思っていたら、京大原子炉は、1964年だった。
武蔵工業大学は、廃炉が決定。立教大学は、解体工事中。
京大では、原子炉の研究をやっている学者はおらず、研究費を落とすためだけに、原子炉を動かしている。原子力の世界は、とことん腐ってやがる。
危ないだけで無駄な施設だ。要らねえよ、こんなもん。
「こんな古めかしい原子炉を一流の大学に持っていることが、大変恥ずかしい」
コメント [経世済民82] 米ゴールドマン:金相場、1000ドル割り込む可能性も (ブルームバーグ)  赤かぶ
03. 2013年9月14日 05:19:35 : 7OpGsifAXA
GSがそう言うなら買いだ。という見立てばかりだな。GSはよくよく信用されていないと見える。

コメント [政治・選挙・NHK153] 「決着はまだ着いていない小沢謀殺」(EJ第3632号) (Electronic Journal)  赤かぶ
17. 2013年9月14日 05:23:21 : 5wbhlpbfFw
だから小沢がだめ理由は、総理がヤクザと関係あること一言も言わないで不正選挙もいわねーし原発の安全装置は小泉政権が撤去していたこと、一切何も言わない時点で終わってんだろ?こいつはもうだめ。というより国民がバカなだけ。

今いる政治家あ全滅してる理由はこの一点しかない。誰も文句言わないからだよ。
バカみてーに、どーでもいいことばっか指摘したりしていて、そんな過去の検察審査会でっちあげとか、どーでもいいし。そんな理由で小沢マンセーしてっから、そのままの今の状態で当たり前だし。

もしも、小沢てめぇー総理がヤクザと関係あること一言も言わないで不正選挙もいわねーし原発の安全装置は小泉政権が撤去シカトしてるって、どういうことだよ〜おかしいだろって騒ぎ始めないかぎり変わるわけがねーし、

国民の鏡って言葉お前ら知らないの?もう、これだけ誰に対してもずっと文句言ってればいいんだよ。それしか変わらないしw

コメント [ホロコースト6] この投稿は独・仏なら犯罪「ユダヤ教聖職者の吸血習慣が原因か?ホロコーストは狂牛病のようなヤコブ病の根絶だったのでは」 飯岡助五郎
09. 2013年9月14日 05:25:06 : oER8WrfMzQ
ユダヤ人によるキリスト教徒の子供に対する儀式については、
阿修羅元管理人自身による記事がこのサイトのどこかにあるはずですが、
うまく検索できませんでした。十年以上前の記事だからでしょうか
コメント [政治・選挙・NHK153] 「決着はまだ着いていない小沢謀殺」(EJ第3632号) (Electronic Journal)  赤かぶ
18. 函館の犬。 2013年9月14日 05:27:45 : bhbAK3m6MJQx2 : xPG8gfvDHE
去年の衆議院選挙、今夏の参議院選挙で大量の自民党議員が、お誕生したのだが、読売珍聞はじめ「政治と金」の話は全く出てこない。 ありえないことだ。オリンピック、憲法改正と安倍内閣全面支持で「不都合な真実」は意図的末梢状態である。ということで今週末の台風はフクイチを直撃しても、スルーだろう。
コメント [政治・選挙・NHK153] みのもんたのセクハラをこれ以上放置してはいけない (天木直人のブログ)  笑坊
94. JohnMung 2013年9月14日 05:28:52 : SfgJT2I6DyMEc : ECLp876zHU

 みのもんたのセクハラ事案は単にみのもんただけの問題ではなく、見方によっては、TBSという経営幹部〜制作現場幹部も関わってきた問題であるとみるべきです。

 そして、わが国憲政史上類をみない由々しき事案に、大手マスメディア等が世論操作・誘導・加担する中で、TBSにおいては、如上の体質・構造とも相まって、他局を凌駕する捏造までやったことを忘れてはなりません。

 それゆえ、みのもんたのセクハラ事案については、その反社会的行為を厳しく追求・断罪すべきですが、併せて、此奴が“闇の勢力”とも通じて、由々しき事案に加担してきたことを断罪すべきです。

 そう!

 麻生自公政権下で引き起こされた政治謀略・人権蹂躙事案である西松建設事件〜陸山会事件・小沢裁判では、水谷建設から5000万円の献金受け渡しがホテルロビーであったかのように思わせる“やらせ映像”やその後の公判の過程での小沢一郎氏の同僚議員らに対する不遜な扱い、そして検察審査会委員が存在するかのような“やらせ映像”等々、これらの報道にMCとして関わった罪科は断じて赦されざることです。

 もちろん、TBSの関係スタッフと会社幹部の罪科を問うとともに、岩見や与良など毎日新聞から解説員として関わった輩の罪科を問うことも必須の課題です。

 如上のことについては、麻生自公政権の関係者、検察司法の関係者、大手マスメディア等々の罪科も問うべきですが、近々、改めて、コメントしましょう。

 ところで、昨日、東スポWEBに掲載された記事を転載しておきます。ご覧下さい。

 次男逮捕でとどめ!みのもんたに“引退勧告”
 東スポWEB 2013年09月13日 11時00分
 http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/183096/

 みのもんた
 http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/183096/attachment/%e3%81%bf%e3%81%ae%e3%82%82%e3%82%93%e3%81%9f-2/

 大御所司会者みのもんた(69)に“引退勧告”が出される!! みのの次男で日本テレビ社員・御法川(みのりかわ)雄斗容疑者(31)が11日、窃盗未遂の疑いで警視庁に逮捕され、先月末の自身のセクハラ疑惑とダブルパンチとなり致命的イメージダウンは避けられそうにない。冠番組を抱えるTBSも上層部が緊急会議を開くなど、もう見て見ぬフリはできなくなった。同局には「やめさせろ!」といった苦情も殺到。世間の声を何より気にする本人が、この状況を“引退勧告”と捉える可能性は大きい。

「視聴者に求められなくなったら潔く身を引く」と常々語っていたみのが、愛息の逮捕で崖っ縁に立たされてしまった。

 警視庁によると、御法川容疑者は8月13日午前1時10分ごろ、東京・港区新橋の路上で、泥酔し寝ていた40代男性のバッグを盗み、コンビニATMで男性のキャッシュカードを使い現金を引き出そうとした疑い。取り調べで「話すことはありません。弁護士が来てから話します」としているが、防犯カメラが暗証番号を打ち込む姿を捉えていた。

 みのは11日夕方になり「非常に驚いております。次男が世間をお騒がせしていることについて、父親として申し訳ない気持ちでおります。今後も捜査の推移を見守ってまいりたいと思います」と書面でコメントした。

 司会を務めるTBSの早朝情報生番組「みのもんたの朝ズバッ!」で、隣に立つ吉田明世アナ(25)の尻に手を伸ばす映像(8月30日放送分)がネット拡散、セクハラ疑惑の渦中にいるみのにとっては、泣きっ面に蜂。ただ、この一件でTBS側から注意されたのは、紛らわしいシーンを放送した番組担当者で、みのはおとがめなしだった。

「数日後のスタッフ会議では、『何でこんなことになったんだ!』とみのさんの怒りが爆発。悪いのはアレを映したカメラマンや技術スタッフという言い分で、“被害者”の吉田アナは自分に非があるように感じたらしく、号泣してしまったそうだ」(番組関係者)

 今回の不祥事にしても、TBSはみのに強く言うことができず、現時点では「朝ズバッ!」降板などの話は出ていない。

「現在、本人は夏休み中で、週明けの放送で復帰します。番組冒頭で今回の件について話すことになるのでは」とはみののマネジャー。12日の放送では、みのが発表したコメントが読み上げられた。

 みのにとって怖いのは世間の反応だ。ネット上では早くも「親子揃って手クセが悪いな」などみの批判の書き込みが圧倒的。TBSには視聴者から「みのを(『朝ズバッ!』から)降ろせ」という抗議電話が殺到しており、同局広報部も本紙取材に「そういった電話はありますが、内容は控えさせていただく」と抗議電話を認めた。

「このご時世、ネットの反響は無視できない。民放で常に首位争いしてきたフジテレビは、ネット対策を怠ったせいでついに8月の視聴率で民放4位にまで転落。みのさんの件も、TBSが対応を間違えれば番組スポンサーにまで抗議電話がいったり、大変なことになる」とはテレビ関係者。事実この日も、みの次男逮捕の一報が流れた後、TBSでは重役クラスの極秘会議が行われ、今後の対応を練ったという。


 そして何より、肝心なのはみの本人の意思。昨年5月に最愛の妻を亡くし、このところは健康不安も噂されていた。知人の証言。

「それまでは鎌倉の自宅から毎朝TBSに通っていたが、最近は立地的に近い都内のホテルから向かっている。やはり体力的に、かなりしんどいんでしょう」

 加えて、みのは水道メーター会社「ニッコク」の代表取締役でもある。「自らの醜聞ならまだしも、息子の逮捕は相当こたえていると思う。周りに迷惑掛けてまで仕事にしがみつくような人ではないし、スキャンダルに対する世間の反発を“引退勧告”と捉え、潔く身を引くことも考えられる」と知人はみている。

 視聴者の苦情だけでも落ち込むに違いないが、スポンサー側にまで波及するとTBSだけでなくテレビ業界がみのを使いづらくなる。そんなことは本人が一番よく知っているだけに、決断のときは近いかもしれない。

コメント [原発・フッ素33] 汚染水、浄化して海洋放棄すべき〜専門家 (NNN)  赤かぶ
06. 2013年9月14日 05:30:50 : aAxMY5mpG6
専門家なんて いないと思います
ふくいちの敷地内にラボをつくって
地道に選択肢を探り一つずつ実験して
行き その中から 最善の選択を選ぶしか
ないでしょう
原子力村内からでしか選択肢を選ぶ
ことができない間は 夢物語のように
信じられないことが続くのでは
コメント [政治・選挙・NHK153] 山崎行太郎氏に反論する……あなたの言う小沢信者とはだれを指すのか (稗史(はいし)倭人伝)  赤かぶ
29. 2013年9月14日 05:35:21 : uLAHC0NCNI
この山崎って人、レッテルに拘ってますね。
人間っていうのは、それぞれ感じ方も考え方も違うので、同じ小沢支持者といえど個人差は大きいでしょう。
概して、レッテル貼りして全体を一括りにしようとする人ほど賢くありません。
カテゴライズや組織に拘り、その中にある真実や含蓄を見過ごすからです。
基本的な思想の違いとか、嫌いだからという理由で完全否定してると非常に偏った人間になり、判断力も育ちません。
小沢を嫌う人の殆どがこういうメンタリティーに感じます。

山崎さんは一応は小沢支持者なんでしょうが、信者というレッテルに拘り過ぎです。
プライドが高く、バランス感覚というか寛容さに欠けると思います。

コメント [経世済民82] 餃子の王将、従業員が不適切画像 別店舗では客が不適切行為…閉店も検討(産経)不採算店の閉鎖のやらせかも? スカイキャット
14. 2013年9月14日 05:37:23 : Un6heX4IUI

みかじめ払ってないけどモンモンあたりからの嫌がらせが来るが、
これは新手の工作か? 破壊工作でちと気になったんで・・・
コメント [経世済民82] ガタガタになってきている日本製品質 (NEVADAブログ)  赤かぶ
31. 2013年9月14日 05:39:33 : lgBmKbNLIg
このような今の日本の現状を仮に日本が立ち直る場合を想定すると言うなら真摯に反省し、問題点を一つ一つすることは避けられないだろ。田舎のサコジュンみたいに短絡的な推測を思いつくままに羅列したところで要を得た解決方法に辿りつくとは限らない。

未だに未熟なんだよ日本の資本主義は。経営側も労働者であることの認識が不足どころの話ではないだろ。認識が皆無みたいなもんだ。経営側が自ら資本家と錯覚してるかのような事業運営を行うから不況に遭遇すると企業の内側から壊れていく。

労働者一人分の何倍も数十倍も報酬を得なければ経営できないというのか、日本の資本家主義の経営者どもは。労働者の年収額をたった一回のボーナスで貰わなければ会社運営ができないのか。

資本家でもないくせに資本にはペコペコしまくり、まるで人間を売る商売をしているみたいではないか。日本は今、そんな状況だ。

ここ数年間、財界の会長が再選されて時々ニュースで主張の一部を見聞きするが、あまりにもエゴむきだしで恥も外聞もないような話をするなど、法人格が欠落している様が確認さえできる。真っ先にTPPや消費税ではないはずだ。

生き残りをかけるとか、日本再生などと願っているのは全ての日本人だろ。ひとの何十倍も報酬を取っておいて企業体質を強化や資本増強をリストラでやるから

ガタガタになるんだよ、国難規模の円安状況下で売る日本製品が品薄で。まず経営側が自ら資本家ではないことを改めて宣言してから企業体質を強化するなど貧しい労働者の協力を取り付ける態度に出るべきだ。不景気状況下において必死に企業を支えた労働者を切り捨てて何十倍も報酬を得るなよ、太った醜い会長どもよ。

だから日本製が今、ガタガタなんだよ。頂点で威張って会社を食って生きてきたんだろが。いい加減に気づくべきだ。どうせ当たらない商売繁盛の邪宗でも拝んできたんだろ。馬鹿さ加減に気づけ、日本のために。

コメント [政治・選挙・NHK153] シリア危機−最近の動き SukiyakiSong
05. 2013年9月14日 05:41:14 : uKUf7aXJsc
世界が米に求めているのは何かの口実捜しにしか見えない他国の兵器の検証でなく自国の行動原理そのものの検証ではないのか。米国民や米議員らもようやく神経症的な自国の海外武力干渉の性癖とその根源をいぶかり世界の声と同調し始めた。
 一方プーチンには古き良きロシアを思慕する国民の声が彼のオーラを際立たせている感があり対照的に見えてくるのは致し方のない所である。
コメント [政治・選挙・NHK153] 「決着はまだ着いていない小沢謀殺」(EJ第3632号) (Electronic Journal)  赤かぶ
19. 2013年9月14日 05:44:30 : uLAHC0NCNI
>>14
あなたの意見は意見でいいと思いますが、ちょっと考え過ぎじゃないですか?
物事というのは、やってみなければ判らないモノです。
あなたがいうのは単なる予想と想像であり、事実ではありませんよね。
ならば、逆に小沢のいい部分や好ましい部分とか、ポジティブに見た予測を挙げてみてください。
それが出来なければ、あなたは偏った人間かも知れませんよ。
コメント [政治・選挙・NHK153] それでもみのもんたのセクハラは許せない  天木直人  赤かぶ
20. JohnMung 2013年9月14日 05:47:11 : SfgJT2I6DyMEc : ECLp876zHU

 阿修羅閲覧者のみなさん おはようございます。

 当該事案に対する私の捉え方の要点を記しておきます。

 みのもんたのセクハラ事案は単にみのもんただけの問題ではなく、見方によっては、TBSという経営幹部〜制作現場幹部も関わってきた問題であるとみるべきです。
 そして、わが国憲政史上類をみない由々しき事案に、大手マスメディア等が世論操作・誘導・加担する中で、TBSにおいては、如上の体質・構造とも相まって、他局を凌駕する捏造までやったことを忘れてはなりません。

 それゆえ、みのもんたのセクハラ事案については、その反社会的行為を厳しく追求・断罪すべきですが、併せて、此奴が“闇の勢力”とも通じて、由々しき事案に加担してきたことを断罪すべきです。

 そう!

 麻生自公政権下で引き起こされた政治謀略・人権蹂躙事案である西松建設事件〜陸山会事件・小沢裁判では、水谷建設から5000万円の献金受け渡しがホテルロビーであったかのように思わせる“やらせ映像”やその後の公判の過程での小沢一郎氏の同僚議員らに対する不遜な扱い、そして検察審査会委員が存在するかのような“やらせ映像”等々、これらの報道にMCとして関わった罪科は断じて赦されざることです。

 もちろん、TBSの関係スタッフと会社幹部の罪科を問うとともに、岩見や与良など毎日新聞から解説員として関わった輩の罪科を問うことも必須の課題です。

 如上のことについては、麻生自公政権の関係者、検察司法の関係者、大手マスメディア等々の罪科も問うべきですが、近々、改めて、コメントしましょう。

 時間のある方は、↓ もみておきましょう。

 ”みのもんたの恐るべき報復 (simatyan2のブログ)”
 http://www.asyura2.com/13/senkyo153/msg/607.html
 投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 9 月 10 日 11:00:00: igsppGRN/E9PQ

 ”みのもんたのセクハラをこれ以上放置してはいけない (天木直人のブログ)”
 http://www.asyura2.com/13/senkyo153/msg/640.html
 投稿者 笑坊 日時 2013 年 9 月 11 日 09:23:33: EaaOcpw/cGfrA

コメント [原発・フッ素33] 安倍首相「完全にブロック」は嘘/小出裕章さん「こんな軽々しい発言をする人を一国の首長に持っていることが、大変恥ずかしい」 gataro
131. 2013年9月14日 05:49:36 : uLAHC0NCNI
安倍総理は歴史上で最低の首相になる事を覚悟してるように感じます。
悪いのを承知でやってますね。
小泉も同じでした。
今頃になって反原発ですからね。
罪悪感がスゴいと思います。
よほど、酷い脅迫と褒美を得てるんでしょうね。
これはマインドコントロールも同然です。
この国の首相は命が惜しくない者じゃないと勤まらないようです。
コメント [原発・フッ素33] トリチウム13万ベクレルに上昇 タンク漏洩で (産経) 怪傑
03. 2013年9月14日 05:51:37 : I3ZqB53Xvs
タンクの漏洩と言うことにして、
メルトダウンした核燃料が地下水に触れていることをごまかしているのでは?
東電の言うことをそう簡単には信用できない。
コメント [戦争b11] シリア爆撃問題で梯子を外された可能性が考えられるオバマ米国政権。 福助
22. 2013年9月14日 05:59:09 : lgBmKbNLIg
>>21. おじゃま一郎 2013年9月13日 16:03:44 : Oo1MUxFRAsqXk : LJElWjbwBI 馬鹿野郎!! フルボケが!

その頃には安倍政権など転覆してる。

仮にシリア戦争なる事態になったとしても、
お前みたいな人間は名指しで異教徒から探され
報復されて命を取られるだろう。

その頃は誰もそれをテロ攻撃とは言わない。
馬鹿ウヨを筆頭に戦争協力者の全てを日本で処刑してやるわいわい。

それこそが日本の平和を守ることになる。極めて当たり前のことだ。

コメント [政治・選挙・NHK153] ついに「安倍総理が嘘をついていたこと」を政府が認めた! (simatyan2のブログ)  赤かぶ
18. 2013年9月14日 06:07:56 : lgBmKbNLIg
もう政権交代の時間ですよ。

小泉元総理に自民党をぶっ壊させろ。

マスコミ使って人の気を引くだけ引いても

安倍ほどの嘘つき政治家がいない事実が露呈するだけだ。

マスコミが国民に報道しているのは幻だ。

コメント [カルト12] 米軍投入を阻止された米英仏イバビロンは、性懲りもなくシリア反政府軍に武器を流し始めたようで、やはり連中が諸悪の根源である ポスト米英時代
08. 2013年9月14日 06:11:20 : uKUf7aXJsc
 この乱暴モンがと今やハリウッドの英雄ランボーでさえトバッチリ拳や怒りの鉄拳を受けそうであり大変である。特殊部隊だの海兵隊だのと言って外国にバンバン乗り出していくのは何より世界が迷惑で若者の犠牲やカネもかかるとあって自国の国民や議員も遂に声に出して何かこの国おかしいんじゃね、といぶかったり悲鳴を上げたりし始めた。
 この国にも古き良き時代らしいものはあったのだろうからタマには思い出して「パパ大好き」だの「ルーシーショー」だのミツワのラッシーなどを皆で再鑑賞すべきである。その際も0011だのスパイ大作戦だの最近の出来事とダブりそうなものや幌馬車隊とか騎兵隊でインディアンと戦ったりする暗黒史を連想させそうなものは現時点では省いていいと思う。
コメント [政治・選挙・NHK153] 安倍政権の巨大矛盾解消第一歩は東電の法的整理 (植草一秀の『知られざる真実』)  笑坊
10. 2013年9月14日 06:14:19 : lgBmKbNLIg
>>08. 2013年9月13日 15:32:33 : oSrMprFwsw 馬鹿だろ

お前みたいな馬鹿に何が分かる。仮に何か分かるものがあるとしたら

カルト資本主義を言ってみろ、倒してみろ、バカタレ!!

カルトも知らぬ馬鹿野郎よ、お前は阿修羅に来るな!!

記事 [国際7] (株)貧困大国アメリカ (岩波新書) [新書] 人々の食卓、街、政治、司法、メディア、人々の暮らしを、音もなくじわじわと
★阿修羅♪なんてみないような知人に、熱く語られた本。
本の実物はまだ見てないが、レビューがすごい。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4004314305/asyuracom-22

1% vs 99%の構図が世界に広がる中、本家本元のアメリカでは驚愕の事態が進行中。それは人々の食卓、街、政治、司法、メディア、人々の暮らしを、音もなくじわじわと蝕んでゆく。あらゆるものが巨大企業にのまれ、株式会社化が加速する世界、果たして国民は主権を取り戻せるのか!? 日本の近未来を予言する、大反響シリーズ待望の完結編。

5つ星のうち 5.0 株式会社化する未来, 2013/7/1 By U爺

民営化(あらゆるものを商品化)、労働者の非正規化、関税撤廃、規制緩和、社会支出の大幅削減…。 エスタブリッシュメント(既得権益者集団)たちはさらにロビー活動や工作、買収を繰り返し法を変え、世界を凄まじい勢いで取り込もうとしている。無国籍化した顔のない「1%」と「99%」という二極化が世界に拡がりつつある。

日本ではどうか? 安倍首相は2013年2月、所信表明のなかでこう明言した。「世界で一番企業が活躍しやすい国を目指します」と。
特別会計、天下り、独立行政法人、官製グループ企業、記者クラブ、etc…。官僚と財界が一体となり、さらに政・学・報が加わり、社会資本を合法的に収奪する仕組がこの国の本質である。「年次改革要望書」や「日米地位協定」がクローズアップされ、第二次大戦以降アメリカが一貫して関与してきたことも一部の人たちの知るところとなった。TPPによって日本の官僚統制主義と国際資本がさらに大っぴらに手を結べば、現在アメリカで進行中のとてつもない奴隷制社会がこの国にももたらされることになる。

TPPについて思案する前に私たちが知っておくべきことは、9・11以降のアメリカやFTA以降の韓国の実態である。 未果さんの書は、情報統制されたメディアが報じようとしない現在のアメリカの姿を垣間見るのに格好の書である。 尚、今回の「(株)貧困大国アメリカ」は全編がアメリカ国内の問題についての内容となっているので、未果さんの書籍で日本と関連したことを知りたい方には、前著「政府は必ず嘘をつく」をお勧めしたい。
また、最後に他のお勧めの書籍をいくつか紹介したい。ナオミ・クライン「ショック・ドクトリン」(一章だけでも価値あり)、安部芳裕「世界超恐慌の正体」、響堂雪乃「独りファシズム」「略奪者のロジック」、前泊博盛「本当は憲法より大切な日米地位協定入門」


5つ星のうち 5.0 「1%」対「99%」のからくりを抉り出した労作, 2013/7/6 By 博多ムーミン (福岡市)
(トップ50レビュアー)
Amazon.co.jpで購入済み(詳細)

堤さんの名著『貧困大国アメリカ』シリーズの第3弾にして完結編。
新書版という、限られた紙幅の中で今、世界中に影響を及ぼすアメリカの貧富の差の恐るべき実態を見事に抉(えぐ)り出した労作である。

構成がしっかりしているのに加え、緻密な取材と資料やデータ、写真の的確な活用により、密度が高く、説得力のある仕上がりになっている。
また、中には今年5月の出来事の記述まで含まれるなど、最新の話題も採り入れられている。

本書の構成は、次の通り
プロローグ
第1章 株式会社奴隷農場
第2章 巨大な食品ピラミッド
第3章 GM種子で世界を支配する
第4章 切り売りされる公共サービス
第5章 「政治とマスコミも買ってしまえ」
エピローグ グローバル企業から主権を取り戻す
あとがき

以上から分かる通り、今回の著作は、人間の最も根源的な営みである「食」の分野が、いかに巨大ビジネスに侵されているかを切り口にして、公共サービスや政治、マスコミの実態にまで切り込んでいる。

それにしても、人間の欲望が生み出した「効率化」と「利益重視」の金融資本主義システムの行き着く先の、何と恐ろしいことか。

貧困層を救うはずのSNAP(食料支援プログラム、以前は「フードスタンプ」と呼ばれていたもの)までが、さらなる「二極化と貧困の拡大」を巧妙に生み出している。
また、農業の「効率化」を象徴するGM(遺伝子組み換え)作物が、巨大企業の富の独占を生み、その傘下に組み込まれた農家などが、いかに酷い搾取を受けながらも、借金地獄で抜けるに抜けられない状況に追い込まれていくか。
さらには、GM種子を世界各国に広げる多国籍企業が、自由貿易を推進させながら、他国の農業に壊滅的な打撃を与えていく様も、イラク、インド、アルゼンチン、メキシコなどの具体例を示しながら的確に描かれている。
なかでも、自由貿易による過度な自由化により、米国から大量に入ってきた政府補助金付きの安価なトウモロコシに対抗できず、メキシコの300万人の零細農家が次々に廃業していった、との記述には、戦慄するほどの恐ろしさを覚えた。

「自由化」の中で「効率化」が進み、巨大産業と政治、マスコミが結びついて「1%」の富裕層と「99%」の貧困層が、実に巧妙に分離し、それが世界的にまで広がりつつある。
最も恐ろしいのは、既得権益層が、ハイレベルな富を手放したくないとの「欲望」をコントロールできず、結果として貧困層の雇用を奪ったり、労働に見合った報酬を得られない実態に対して「加害者」意識がないことではないだろうか。
そもそも一家族が生活するのに、果たして億単位の富が必要だろうか? それを社会に還元もせず、過度なぜいたくを享受することは、貧困な多数派が現実にいる以上、人間として実に恥ずかしい行為ではないだろうか? そうした哲学や感性を、広く根付かせなければ、格差問題の根本的な解決は難しい。
また、政治家には、貧困者に対する慈悲と、卑劣にして巧妙な大企業のロビー活動や脅迫に対抗する勇気が必要だし、そういう人物を選ぶための選挙活動を、もっと大切にしなくてはならない。

「他人の不幸の上に、自らの幸福を築かない」といった、人間が本来持っていたはずの素朴なモラルは、今や実態を正しく知ることからしか生まれない。
本書は、「1%」の富裕層の人々にとっても、「今、自分がやっていること」の意味を鋭く突き付けるものになるだろう。

アメリカの格差社会の実態は、決して対岸の火事ではない。
デフレからの脱却が始まり、経済の活性化への希望が見えてきた日本だが、多国籍企業の巧妙な罠を知らねば、その次に打つ手を誤ってアメリカと同じ轍を踏み、「貧困大国ニッポン」への道を歩んでしまう。
特に、TPP問題を論ずる前提として、ぜひとも知っておくべき「相手側(特に多国籍企業とそれに連なるアメリカの政治家)の意図」が、本書には分かりやすく描かれている。

本書の大部分が、「1%」の巧妙にして横暴な支配の実態であるが、「あとがき」では「99%」が団結して押し返したEU議会やボリビアの最新例も紹介されており、「希望」の言葉で最後を閉じている。

※本書は、全体として、とても素晴らしい出来栄えなのですが、最新の話題も採り入れるのに急いで仕上げたためか、一部、ミスがあります。私が気がついた箇所だけでも指摘しておきますので、再版の際にでも訂正していただければありがたく思います。
○97ページ最後の行「抗生物資」→「抗生物質」
○250ページ 5〜6行目 民主党へは四四五四万八六二三ドル(共和党の数字と全く一緒になっているので、どちらかが間違いだと思われます)。    


5つ星のうち 5.0 今読むべきルポ。明日の日本をコーポラティズムの餌食にさせないために。, 2013/7/1 By マイぺんらい
Amazon.co.jpで購入済み(詳細)

「貧困シリーズ」3部作、今読むべきルポです。
一部と二部がアメリカ国内でのさまざまな個別の問題点をテーマとしているのに対して本書では「食」と酪・農業を通して、よりグローバルな問題点を指摘していているのが印象的です。
この種のルポに対しては、賛否両論が付いて回るのはいつも同じだと思います。
曰く、先に結論があるのではないか、では、どうすればいいのかがなく批判ばかりで解決策が見えてこない、、、、、。
しかし、かつて厚みのある中間所得層が支えていたアメリカが、いつの間にか中間層の抜け落ちた決して豊かとは言えない国になっている事はアメリカを訪れて友人と話をし、しばらく過ごすとわかってくるのも事実です。 そしてその裏にあるのは政治と巨大多国籍企業の癒着があるのだ、とする筆致には迫力があります。そしてそのアメリカの姿が次の世代の日本にも迫ってくるとするならば、、、、本書のような「弱者のあるいは庶民の目線」で捉えた視点で明日の日本を考えるよき資料となると思います。 
とくに「食」「医療」を巡るコーポラティズムの暗躍は今まさに日本が臨もうとしているTPPの重要交渉事項であり、本書を読んでいるか、読んでいないか、で政府の言っていること、あるいはマスコミが言っていることの裏にある事柄が見えてきます。TPPはあくまでアメリカを中心とする多国籍企業の利益を代表したものであることを記している156ページ以降のレポートは衝撃的ですらあります。
今もTVのニュースで「成長戦略」、「規制改革」、「民営化」、「企業のより自由な活動」を声高に叫んでいる政治家がいます。「アベノミクス」と言うんだそうです。 これまでも小泉・竹中時代からさまざまな規制緩和が行われてきましたが、結果として、進んだのは非正規労働者の大幅な増加と低賃金化。 決していいことが多いわけではなかった。 多くの若者や普通の人にとってむしろ悪くなった。彼らは日本コーポラティズム化を進める最初の政治勢力だったのではないか。 
アメリカの二大政党制の共和党と民主党を日本に置き換え、自民党と民主党と読み替えれば、そのまま政治の状況が日本に当てはまるのではないでしょうか。本書を読むと二大政党の持つ問題点が明らかになります。 結局コーポラティズムにとってはどちらでも同じなんですね。 

あとがきで著者は言います。
「いま世界で進行している出来事は、単なる新自由主義や社会主義を超えた、ポスト資本主義の新しい枠組み、「コーポラティズム」(政治と企業の癒着主義)のほかならない。、、(中略)、、、コーポラティズムの最大の特徴は、国民の主権が軍事力や暴力ではなく、不適切な形で政治と癒着した企業群によって、合法的に奪われることだろう。」

今月、参議院選挙があります。
今、読むべき本です。
皆がワーッと一方の向いているときにはちょっと距離を置いて、斜に構えてモノを見、情報を集め、冷静に自分の頭で考えて投票することるのが必要ではないか、と強く思いました。 結局、この政治体制を作っていくのは一人一人の有権者であり、国民なのです。


5つ星のうち 5.0 風前のともしび、日本, 2013/7/6 By 神谷芳樹

いやー、凄いというか猛烈。著者の一貫した研ぎ澄まされた視点から、実に丹念な取材の積み重ねで、今日の米国の実相を描き出している。米国は建国200年余にして完全な失敗国家となってしまった。そしてその失敗ぶりは各国に拡がりつつある。日本も風前のともしびだ。著者の指摘のように安倍首相は「世界で一番企業が活躍しやすい国を目指します」と明言しているが、本書を読んでないに相違ない。多くの人、特に日本の若い人にきちんと読んでほしい稀有の良書である。


5つ星のうち 5.0 ビジネスが我々の生活を侵食するとき, 2013/7/20 By TAKERU (東京都)
(VINEメンバー) (トップ1000レビュアー)

 成長促進剤を注射される養鶏場の鶏。大手ブランドや食品加工業者と契約する農家は廃業しないため、契約を守るしかない。
その結果、大量の肉を短期間で取れる企業システムから逃げることができない。企業には利益を持っていかれ、農家の収入は、少ない。
大量生産で安くなった食品は、SNAP(補助的栄養支援プログラム)を受ける低所得者層、高齢者、障害者や失業者の口に入る。
このSNAPから利益を得る企業があり、貧困ビジネスの姿がみえる。アメリカでの「食」を取り囲む環境の劣化は、これだけには留まらず、
その影響を世界に広げている。

 モンサント社は、2010年、中南米のハイチを大地震が襲った時、人道支援を旗印に、遺伝子組み換え種子475トン、肥料、除草剤を提供。
遺伝子組み換え作物のラベル表示を義務化する法案は、2012年11月、カルフォルニア州で否決されている。
そのとき、このモンサント社を始め大手食品・バイオ企業の反対キャンペーンがあった。遺伝子組み換え作物は、アメリカ国内に留まらず
世界に拡大をしていきそうな気配。

 失業拡大と産業流出でデトロイト市が破綻。財政再建という大義名分の下、持ち込まれた市場原理(効率化や競争)で、公教育は崩壊し、
教育ビジネスに参入した企業が潤う。その裏で、効率化によって人件費削減を免れなくなり解雇される人の増加がある。
 巨額の利益を得ている企業と政治の癒着は、多くの人々の生活基盤を揺るがし、吹き出す矛盾を加速させている。

 アメリカで起きていることは、世界各地で起きていることの縮図。他山の石としなければいけない。


5つ星のうち 5.0 「99%」は、なぜ負け続けるのか, 2013/7/6 By 歯職人

 「アラブの春」「オキュパイ運動」等、散発的・分散的に、テレビ報道は続く。
 本書は、「規制改革」、グローバリズムの名で進むアメリカ化の行く末を、アメリカの「99%」が向き合う農業・食糧、金融、公共等の各分野の現場から、堤未果氏がレポートする一冊です。
 現存する国家観とその仕組みでは、統治しきれない巨大化・組織化した資本の行動と「99%」の亀裂。堤未果氏が提起する「企業はモラルより損得で動かせ」が、本書で語られる唯一の希望と言ったところか。


5つ星のうち 3.0 前作よりグラフ統計資料が倍増/4章デトロイトの看板が衝撃的だった▲数字の誤植あり, 2013/7/21 By ブリキ男

 農務省や商務省、国税調査などから作成したグラフ資料が13点添付されていた。シリーズ前作に比べ統計資料が倍以上に増えており、客観的な努力が伺えた。その代わり写真資料は少し減ったが、本書で紹介されたドキュメンタリー映画『フード・インク [DVD]』は、ぜひ観て見ようという気になった。(成長促進剤で体重が8倍になった鶏は生後6週目で足が折れるという 42p。。。農業合理化の果てはクスリ漬けの動物虐待という悪夢)

本書の中で写真資料は30点以上あったが、私にとって衝撃的だったのは、
第4章 切り売りされる公共サービス
の冒頭で掲示されたデトロイトの看板だった。

“Enter at your own RISK”(169p)

写真はデトロイト市の境界付近にある道路看板なのだろう、
車で訪問する運転手に“自己責任で入れ”との警告の文字。
さらに
デトロイトの警官が配るチラシには次の文面があった。

デトロイトは全米一暴力的な町です、
全米一殺人件数の多い町です
市警の賃金は全米最低です

との悲鳴のような言い訳のような
警告メッセージが、地元警官自身の手で配布されていた。

 そもそも1950年代よりデトロイトは、自動車産業の中心地でアメリカンドリームの象徴だったが、2008.9 リーマンショックの翌年2009.6 に、ビッグ3のひとつGMゼネラルモーターズが経営破綻すると、いよいよ人口減ゴーストタウン化は歯止めが利かなくなり、犯罪通報しても警官がすぐに対応できない治安崩壊都市と化してしまったという。崩壊したのは治安だけでなく学校や地域社会にまで及び、路上には教育難民があふれ、廃校になった学校の壁には痛々しい落書きの跡が。。。

“No HomeWork...ever” もう宿題は無い(179p)

本書は2013年6月末に発売されたが、
翌月7.18 デトロイト市が財政破綻を発表した。
自治体の破綻としては全米一の規模だという
深刻なニュースだ。

 デトロイト市は財政難と相次ぐリストラにより、公共サービスが維持できなくなったが、本書によると、これは決して珍しい一例では無いらしい。同じミシガン州内にあるポンティアック市も似たような惨状で、
元市職員の女性は、(186p)
警官不在のため、夕方以降こわくて外出できない
消防士は隣町からくる、もう自前の消防著・警察もない
こんな町で誰が安心して子育てできるのか
と嘆く。

自分にとっては、この4章の内容がもっとも衝撃的だった。本書の添付写真で紹介された文字“at your own RISK”と“No HomeWork...”この映像が頭から離れなかった。この看板や落書きを書いた本人を想うと。。。他人事で済ませられず。。。悶々と苦しくなった。
なおデトロイトの危機的状況は、マイケル・ムーアの映画『キャピタリズム~マネーは踊る[DVD]』でも紹介があった。

追記▲数字の誤植、致命的ケタ違いが複数ある

76p“2002年に7700億ドルだった食料投機額は、
2007年までの5年間で、100倍の7兆ドルに跳ね上がった”
訂正:7700億の100倍は、77兆でしょう“約10倍の7兆”ですよね。

143p“12億人のインドでは二極化が進んでいる…
人口の0.1%に相当するわずか100人の超富裕層が…”
訂正:12億の0.1%は、120万人でしょう。

ベストセラー3作目の完結編ならば、しっかりと校正チェック
して頂きたいものです。数字やデータを冷静かつ正確に扱えない人が、
“1%vs99%”と声高に叫ばれても、正直どこまで信じていいのか
わからなくなってきました。数字データ客観性に関してかなり不安になってきました。
私はレビュー冒頭で客観性の努力を評価しましたが、前言撤回せざる得ません。

私は、2013.6.27初版の読者です。再版での訂正を望みます。


5つ星のうち 5.0 アメリカのシンボル‘自由の女神’は今や堕ちた偶像です, 2013/7/18 By タッキー "G3" (東京都墨田区)
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私は堤未果さんという書き手をこの本を読むまで知りませんでした.何でもこの本は三部作の完結編だそうで,エネルギーの持続に驚きます.著者は弱者目線です.被害者の立ち位置でこれを書いています.これも私の知らなかったことですが,アメリカ人の99%は今や弱者であり,被害者だそうです.倫理を喪失し,拝金亡者となった僅か1%の人間が好き勝手にアメリカを牛耳り,アメリカを株式会社化し,国民から主権を奪いました.結果,借金返済に苦しむ人たちが益々増えている.レーガン以来の歴代大統領はオバマ大統領を含めて1%の富裕者の言うなれば操り人形なのです.それにしても堤未果さんの筆力は凄い.綿密にアメリカの病理を活写します.こんな若い女性が日本にいると知っただけで,私は希望を感じます.日本の男どもよ,しっかりしろ,です.このままでいたら日本は遠からずアメリカの1%の人間に蚕食される.韓国は既に米韓FTAを成立させ,1%の思う壺にはまりました.韓国がのんだ事前条件は次の三つです.

1. アメリカで科学的安全性が認められたGM食品は無条件で受け入れる.
2. 韓国の国民皆保険が適用されない株式会社経営の病院の参入を認める.
3. アメリカ産牛肉の輸入条件を緩和する.

GM食品はアメリカで認められているが,安全性が確定していない.韓国がこれを認めればアメリカのアグリビジネスのいい鴨になります.医療が株式会社になれば,医は儲かってナンボの組織に成り下がる.貧乏人は病気になっても相手にされない.アメリカ産の牛はどうですか.抗生物質やら成長ホルモンやらの薬物づけになっていた? 何を食わされていたのか分からない.狂牛病の件もあります.日本がTPPを機に続々と規制緩和すれば,吾らもまた99%の無力な人間になるかも知れません.1%の人間のやることは狡猾です.仮面をかぶり,メディアすら買収して,自分たちが略奪者であることを隠します.吾ら国民がそうと知ったときには復元は既に困難です.アメリカの近過去と今がそのことを如実に示します.

そういう暗いアメリカですが,債権無効の市民運動をしている覆面の抵抗者,アノニマスの一人は著者に次のように語りました.

アノニマスは顔がないと思われているけれど,俺たちは羊じゃない.「1%」の価値観のなかで意思を持たない奴隷として生きる気はまったくないよ.あきらめて流れに身を任せたら負けだ.まず自分の意思で生き方を選ぶと決めなくちゃ.連中は国境を越えて団結しているけど,ならばこっちもITという武器を使って,どんどん連帯すればいい.教えてやろうぜ.グローバリゼーションは彼らだけのものじゃないってことを.

どうですか,皆さん.吾らも羊ではないですね.皆がそうしているからと言って佐渡へ佐渡へとなびけばどうなるか.そのとき誰が一番利するか,それを考える時です.多分,堤未果さんもそのように思って,日本の近未来を心配しているでしょう.


5つ星のうち 5.0 TPP交渉が始まった今、全国民必読の書と思いました。, 2013/7/29 By 西島 浩
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この3部作でアメリカという国が私が想像していたのと全く違う形で(おぞましい形)で見えてきました。特に今回の作品は衝撃的でアメリカ発の多国籍企業とウォール街と一部の政治家(オバマを含む)が自国民を食い物にして自らの富を築き、その食指を外国にまで伸ばして行く姿に戦慄を覚えました。養鶏場の写真を見るとケンタッキーのフライドチキンは食べる気がしなくなりました。遺伝子組換え食品を最貧国に無料で供与し肥料と農薬のセットでがんじがらめに食い物にしていくやり方には怒りと恐れを覚えます。この巨大な軍団が満を持してTPP交渉に向かってきていると思うとわが国の交渉団は大丈夫かと心配せずにはいられません。今の経団連の経営者たちは本当に志のない人たちになってしまって偉い人が一人も出ないのが残念でなりません。社員(国民)あっての企業なのに会社は株主の物だなどという屁理屈、こんなことを恥ずかしげもなく言える人間が多数になっているのが情けなくてたまりません。
絶対にアメリカのようになってはならない。関税をゼロにしたら完全にアメリカにやられてしまう、根こそぎ食い物にされてしまうと思いました。守るべきもの(日本の富全部)をしっかり守るようTPPの交渉団に期待するばかりです。脱退も辞せずの覚悟で!


5つ星のうち 5.0 本書を読まずにTPPを議論できない!, 2013/6/29 By ちくてつ

 著者のルポは最初から読んでいます。
 そして人に話をすると、ほとんどの人が買って読み、「あなたの言うとおりです」
 新刊の本書は、私が断片的に知っていることのすべてについて、深刻を通り越した悲惨な状況がルポされています。

 オバマ大統領が、「フードスタンプ大統領」と批判されていること、納得です。

 超巨大なブラック大企業たちが、アメリカの国民をどのように虐げているか?

 世界最大の小売、ウォールマートのCEOの年収は20億ドル。
 従業員たちは、時給平均8.81ドルです。
 とても生活できないので、フードスタンプに頼っています。

 そして、農業の崩壊。このルポも恐ろしいです。

 アメリカの食肉産業の現場をしっかり読み込みましょう。
 アメリカ産のニワトリ、豚、牛を食べる気がなくなります。

 そしてモンサント。公開中の映画、「世界が食べられなくなる日」では、フランスの科学者がマウスで実験しました。
 遺伝子組み換えトウモロコシの影響を調べたのです。

 遺伝子組み換えトウモロコシは、家畜の飼料として日本にも輸入されています。

 その影響は何世代かあとに、キメラのような人類が誕生して出て来るかもしれませんね。

 全日本人の必読書がタイミングよく出ました。

 いつ読むのですか? いまでしょ!

5つ星のうち 5.0 モラルの力, 2013/7/31 By pommier_pomme
(トップ100レビュアー)

企業はモラルでは動かない。将来の子供たちへの愛情、環境への配慮、人間同士の思いやり・・・
そんな、個々人だったら圧倒的多数が持ち合わせているだろう「善意」では、何も動かせない。
そんな、うすら寒くなるような、現実的な厳しさを、突きつけられたようだ。

株式が強大な威力を持ち、御金さえあれば、政治やマスコミ、市民運動をも、いとも簡単に操ることも可能である。
テレビが重要なマスメディアであるアメリカでは、巧妙に国民の目をくらまし、扇動し、全体の99%の国民が、
多国籍企業、大企業にただただ無自覚に搾取されている。

この本は、安穏と日本で暮らす中間層で、経済に疎い私には、目玉が飛び出るくらいショッキングな内容であった。
ウソでしょ!?と言いたくなるような悲惨なアメリカの状況が次々と書かれている。
床下からじわじわシロアリの大群に食われているような、目に見えないところで巧妙に進んだ国民搾取のシステム。

大企業をスポンサーにしたテレビ局は、スターのスキャンダルや大きな災害をセンセーショナルに報道し、
その裏でひっそりと、難解な語句で書かれた、企業に有利な重要な法律が成立していたりする。
国民の信頼を受ける政府の第三者機関が、実は莫大な献金を企業から受けたり、委員の構成員として利害のある関係者を入れたりしている。
不都合な研究結果はじめ情報は企業側に即座にもみ消される。ネット情報でさえも、金に物言わせ、潰される。

個人の善意や意志が当たり前のように存在し、相互に働きあう、小さな部落では絶対にありえないような、人間を貧困と不幸に落とし入れる巧妙な仕組みが、
この複雑な経済大国では、顔の見えない「多国籍企業」によって、容赦なく作られている。

無自覚な、平和ボケした個人にとって、まさに急転直下の恐ろしい話である。

アメリカの話は、決して他人ごとではない。その影響はじわじわと進み、ついにこのたびTPPへの加入協議といった形で
あっという間にその危機が日本にも直前に迫っている。

経済・政治についてほとんど無知で、ともすればイメージで判断しがちな私のような凡人でも、この本では
食べ物や教育といった自らの生活の基本を作るものを例に出してくれているので、非常に興味深く、最後まで興奮しながら、
面白く読むことができた。

難しいと敬遠しないで、さまざまな社会の仕組みを根本から作っている法律や政治にもっと興味を持ち、読書をし、
日々新聞の小さな記事にも目を通していたい。
日本のそれぞれの小さな個人のコミュニティを守っていけるように。1%の株主や、大企業のトップに、個人の多様性がのまれてしまわないように。
そう強く思った、とても衝撃的な1冊でした。幅広い人に読まれてほしい。


5つ星のうち 5.0 残念なことに、もはや国の体を成していません。 (第4章内にデトロイトの記述アリ), 2013/7/16 By LED LEPPARD (節電中)
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Amazon.co.jpで購入済み(詳細)

 2013年、堤未果さんの著書です。

 本書は、「貧困大国アメリカ」シリーズ・第3弾にして最終弾です。
 プロローグ、本編・全5章、エピソードという構成になっています。
 第1章・第2章では、遺伝子組換食品、垂直統合によって搾取される米国農家など
第3章では、グローバルに遺伝子組換種子の特許使用料を徴収するシステムが作られていく様子を(例:イラク、インド、ハイチ etc)、
第4章では、教育や刑務所などが民営化されて、公共システムが崩壊していく様を
第5章では、企業が立法府やメディアを金で動かす様子や、最高裁判決で企業の政治献金が無制限になったこと etc、伝えてくれます。

 私自身、恐怖を感じたのは、第3章。
 一昔前は、「アメリカは、ディズニー、マクド、ケンタッキーなど、権利で稼ぐシステムを持っている」なんて言ってて、
IT化の頃は、「マイクロソフトに金を払わな仕事にならん(食えない)。なんだか、税金を払ってるみたい。」って思うこともありましたけど、、
ここにきて、「遂に、小麦や綿花にまで権利を付けてきたか!」と、驚きを禁じえません。

 。。。ダイレクトに足元を狙ってきてますよね? 権利使用料って言いますけど、これ、実質「人頭税」だろ?

 また、9.11以後、治安維持という大義名分で制定された移民排斥法 etcで多くの人間が逮捕され、刑務所で低賃金で働かされているのにも。。。
 最低時給17セントの囚人労働力を、民間企業のみならず公共事業でも利用。更に、ウォール街では刑務所REITが大人気!? 

 私は、この「1%の富裕層 vs 99%の貧困層」という構図を、勝手に「北朝鮮化」と呼んでいます。
 人間をやたらと逮捕して労働させるなんてのは「ほぼ拉致」ですし、メディアも支配されてますし。
 それに、民主党も共和党も実質同じ。。。つまり、米国国民には、選択肢が実質1つしかないと言っていいでしょう。
 本書を読んで、「米国は、もはや国家の体を成していない」「従来の『日米』という感覚で、米国と向き合うのは間違い」と思いました。

 日本も米国も、本来の姿を見失っていると思います。
 日本人は、日本人らしく「和を以って貴しと成す」。
 米国人は、米国人らしく「United States Declaration of Independence(アメリカ独立宣言)の精神を取り戻す」。。。この2つが鍵なのでは?
 「Change!(何がどう変わるの?)」「Yes, We Can!(何ができるの?)」「日本を取り戻す(誰が?)」って、いつも思ってます。

(* 追記・7/20) 第4章内に、デトロイトについての記述もあります。
。。。以下、第4章・P171〜172から引用
 二〇一一年一月、共和党のリチャード・リオーダン元ロサンゼルス市長は、テレビ番組のインタビューでこう警告した。
 「このままでは全米の自治体の九割は五年以内に破綻する」


5つ星のうち 5.0 1%と99%との戦い, 2013/6/29 By hbspmd

一握りの人間が富の過半を握るという構図は、程度の差はあれ、どの国にもありがちであるが、本書で語られていることは、特に米国企業(或いは多国籍企業)が強大になり、政治家やマスコミに対する影響力を背景として企業の利益を追求する結果として99%の庶民の生活を困窮させている、ということである。

その例として、寡占化・強大化する農場経営による農家の弱体化(農奴化)、遺伝子組換え種子の普及による世界の農業の支配と搾取、企業に有利な立法を誘導する仕組みなどについて詳述している。

本書のテーマはタイトルにもある様に、国家の株式会社化であり、その方向性が必ずしも大多数の国民の利益になっていないということである。国民は主権を取り戻すことが出来るか、強大化する企業と株式会社化した国家と如何に戦うべきか、本書の最後にヒントが示されている。


5つ星のうち 5.0 今や【国連】ではなくて、【多国籍企業】が世界を牛耳る, 2013/8/11 By soulman2357
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 私は、3.11の原発事故を通じて関係報告・書物を渉猟し、「圧力団体=原子力ムラという特別な組織体の存在 や 政府は嘘をつく」 ということを確信した。それは多くの国民が感じたことだろう。そして、今までその手の事に余りにも無関心で無謀であった自分を知る。又、異を唱える人には必ず圧力がかかるということも知ることになる。しかし、立ち上がって子どもたちを助けるのです。負の財産を子どもたちに残してはいけません。大人は今の汚染に耐えるよりほかありません

。しかし、子どもの未来にはそういう物を遺伝させたくはありません。

日米原子力協定と詳細規程・日米地位協定の存在と怖さを知った。 TPPの怖さも分かる。。。。そんな中で、この書物に廻り逢った。

今まで 独立して進行していた日本の色んな問題【原発・TPP・消費税増税・失われた20年・日米不平等条約の数々】が、世界中のことと連動して一つに体系だった。
 世界の国の間の連合体【国連】を遙かに凌駕する【多国籍企業体】。こういう物の戦略が、効率主義が、隠れた圧力が、 今世界の中で問題視されている。
その多くが巨大勢力化し、(原子力ムラしかり、軍産複合体しかり) コーポラテイズム(政治と企業の癒着主義)となって現れ、世界中を混乱に陥れている。TPP推進の本国アメリカでは99%の国民が1%の企業の奴隷となって貧困スパイラルをさま迷っている。アメリカ国民を食い尽くした【多国籍企業体】は、TPPの名の下、世界中に拡散し、その国々を食い散らす病原菌となっている。

 本国アメリカの現状を見れば今後の日本や世界がどうなるか分かる というようなレポートと、それに対抗して成功した例が数多く載っている。
この戦略が我々に一縷の活路を提示してくれる。。。。。。軍産複合体 のひどさを暴露した書物は多いが、そういう物をまとめ上げてコーポラティズムで統一したことに著者の明晰性を感じる。

私は日本内で原発反対やTPPの反対を主張してきたけど、
  この本を途中まで読んでみて、世界各国の志を同じくする勢力と密接に意思の疎通を良くし、世界ネットワークを立ち上げて動かないといけないと想うようになった。

プロローグと エピローグを立ち読みして、この本の評価をして下さい。気に入ったら購入して下さい。そして、一緒に立ち上がりましょう。。。

相手は【多国籍企業】なのです。

まずは一つ、私の持っている農協のパンフレットにも、除草剤 ラウンドアップは随分昔から載っている。現在1リットルで3500円する。この農薬は、アメリカのモンサント社製で、各国で販売されていて、グリホサートを主成分にしている。既に発がん性・奇形・先天性異常・喘息等の発病につながることから、世界各地で裁判にかけられ会社側が敗訴している。この手の薬には、自社開発された遺伝子組み換え種子=GM種子には耐性があり、その他の物には強く作用し枯れさせ涸渇させる能力があります。これが彼らの世界戦略なのです。このことは本文P58〜 克明に記載されている。そして原子力ムラならぬ コーポラティス゜ムの巨大な陰謀がある事も書かれている。

面白いのはそれで終わらず、これにどの様に対抗する市民活動が成功したか載っている。。。世界中の志を同じくする人が立ち上がり、GM種子を購入しない事。。。横に連携し安全な種子を購入すること。。。。どのように妨害をされたか世界中が閲覧できる多国籍言語のデーターbaseを立ち上げること。。。農薬 ラウンドアップ を購入しない事。。。ツイッター等の世界につながるITを活用することの素晴らしさはアラブの春 が、中国が 物語っている。

そういう活動を暗示させる書物である。 原子力関係でもそうだが、どのような妨害をされたかまずはデーターベースを作り、お互いに助け合いたいものです。

安倍総理の街頭演説に「総理 原発に賛成ですか? 反対ですか?」という模造紙を掲げていた一般主婦が数人の私服警察と選挙担当者に囲まれて、住所氏名連絡先を聞かれ、その模造紙を取り上げられて、後日 住所を話してない職場に送りつけられた。これは明らかに圧力であり、市民への威圧行為。該当県の公安委員会には弁護士が連名で事の真相を解明するように書類が提出されている。 何かを忖度して動いた人たちの技なのか? 誰かが教唆した結果なのか? SPの対応としては過激すぎる。 私たちはそういう闇の勢力に屈してはならない。


5つ星のうち 5.0 恐るべきコーポラティズム。オバマよお前もか。, 2013/7/20 By hiroshi (鎌倉市)
(VINEメンバー) (トップ500レビュアー)

シリーズ3冊目の最終刊。著者は前2作にてアメリカで進む貧困化の過酷さを告発し、日本人に衝撃を与えました。最終刊の本書では、その貧困化が巨大企業の利益拡大のために政府を巻き込んで政治的、構造的につくられたものであることを立証しています。巨大企業とアメリカ政府のタッグはグローバルの規模で企業の利益拡大、すなわち「1%の富裕層と99%の貧困層」づくりにまい進しています。
日本の生活保護に当たるフードクーポンを受給するアメリカ人は4600万人。クーポンで食料費を賄おうとすると必然的に高価な生鮮食品は買えず、安い高カロリーの加工食品となります。それが肥満と糖尿病患者を大量に生むことになります。そこで各州はクーポンでの炭酸飲料水やジャンクフードの交換を禁止する法案を上程するのですが、ウオルマートや食品会社の雇ったロビイストによってことごとく妨害されてしまいます。遺伝子組み換え食品であることを示すラベル貼付を義務づける法案も農薬会社の力で潰されています。
これは国民の大多数が銃規制を望んでいながら全米ライフル協会の抵抗により規制が進まない構図とまったく同じです。
それどころか食品衛生の監督庁の長官には農薬会社の元幹部があいついで就任する始末です。アグリ企業、食品会社、農薬会社は政府に働きかけて国内では助成金を獲得し、他国へは圧力をかけさせて自社の海外活動を推進しています。狙われるのは南米、アフリカ、アジアです。これがブッシュ時代はもちろんオバマになっても続いています。オバマ陣営の大口献金者はこれらの業界の代表企業なのです。
国内では巨大企業は労働組合を弱体化させ、労働者を解雇し、賃金を切り下げ、工場移転で空洞化をつくり出してきました。その結果、厚かった中産階級はなくなり、深刻な格差社会をつくりだしました。デトロイトなど財政破綻する都市が続々生まれていますが、そこでは市行政の民営化や警察、消防などの最低限の市民サービスの切り捨てと縮小が行われています。
巨大企業が肥え太り、政治と癒着して(コーポラティズム)国民がどんどん貧困に追いやられ、食品の安全や健康や治安が悪化する事例が本書には「これでもか」というくらい多く紹介されています。
このアメリカの悲惨な現状は、そのまま日本の将来ではないかと危惧せずにはいられません。また、TPPは単に関税を撤廃するという話ではなく、ビジネスのルールをアメリカ大企業の望む基準に揃える話ですから「これは拒否するしかない」と私は理解しました。
本シリーズの反響は大きくて、批判もあるようですからそれも是非読みたいと考えています。堤未果氏の10年がかりの渾身の「警告の書」です。


5つ星のうち 5.0 参院選の前に、今こそ読むべき!, 2013/7/15 By ロビン (東京都八王子市)
(トップ500レビュアー) (VINEメンバー)

 『貧困大国アメリカ』シリーズ三作目にして完結編の本作。

 アメリカの「愛国者法」「落ちこぼれゼロ法」をはじめとした、「1%」の巨大グローバル企業の利益のための便宜を図った法律の存在は、堤さんのご著作で初めて知りました。TPPの「ISD条項」についても。農業だけを取り上げて「日本の農業は強いからTPPは怖くない」と主張する書籍もありますが、知的財産権を含む他の23項目のことを考えていない意見で、ああした本を読んで、また意見を聞きかじって安易に賛成するのは大変危ないと思います。聖域を作ると言っていますが巨大資本の猛烈な貪欲の前で、それがどこまで通用するのか。韓国や南米、カナダの先例を甘く見るべきでないように思います。
 
 アフリカ系初の大統領となったオバマには期待していたので―ブッシュよりはましとはいえ―彼の通した国民保険制度「オバマ・ケア」が、結局は多額の献金とロビー活動を行う巨大企業のためになるものであり、強制的に保険に加入させられ口座から差し引かれる低所得層の生活はますます厳しくなる仕組みというお話には愕然としました。新自由主義、コーポラティズムの株主至上主義、その構造的な非人間性には断固抵抗しなくてはならないと強く思います。日本にとっても対岸の火事ではないのですから。

 堤さんの著作はこのシリーズ以外にもメディア・リテラシー能力を鍛えてくれるような名著が色々ありますので、ぜひ未読の方はそちらも。若い方たちには特に読んでほしいです。


5つ星のうち 5.0 アメリカの経済動向の一つの真実を知りたければこの本を読むべし。, 2013/7/5 By マクロ経済から歴史をみる人

 現在のアメリカの一つの暗黒面を、勇気をもちルポルタージュ風に現場の意見を取り入れながら、読者の心をぐいぐいと引き付けていく。

真のジャーナリズムとはこうしたものである。命を惜しまず、名もいらず、ただひたすらに名もなき貧乏人の話を聴いていく。心打つものが有る。堤氏の新書は知る限り読んだがブレがない。そこには、貧しき人達や、まるでプラスチックのごみの様に使われて捨てられていく、豚や鶏の声がきこえてくる。

アメリカ人、特に白人の富裕層にはキリスト教徒が多いはずだが、彼らがこのようなことを知っていながら見過ごしているとすれば、やがて彼ら自身もこのGM食品による地獄の怨嗟に巻き込まれるだろう。

いや、中国人と同じくグリーディーな本質であれば、このグローバル企業のなしている様々な厄事はとことん続くのであろう。

株式会社奴隷工場。モンサントの悪をなしていることを意識しないで最悪のことなす経営者、封じ込める腐った学者ども、なによりおこぼれにあずかろうとするジャーナリズムと政治家達。

ここでナオミ・クラインの「ショック・ドクトリン」は一読に値する。残念ながらカナダの学者なのだが。

現在、日本では、シェールガス・石油などによる革命、それに伴うアメリカの復権を予測する学者がいる。彼らに、この本を読めといいたい。すべからく、経済学などとちゃらちゃらの賜ったとしても、しょせん、「情けは人の為ならず」の一言で済むのである。難解な公式は必要ない。

もし、米国人が、そのリーダー達が、新自由主義なる欺瞞の元、あくまで制御不可能な、グローバル経済なるものを賛美するような態度をとり続けるならば、結果はアルマゲドンのような最終的な大戦争が起こるであろう。それを予言する真摯な、堤氏のことばに耳を傾けるべきである。

もっとも、ゲーム映画「バイオハザード」シリーズの中のコングロマリッド企業を考えているとすれば。

だとすれば、それも想定内なのかもしれない。

今日、国の経済成長を是とする経済学者は主流ではない。国民の一人一人が裕福になること目指すのが、経済学の主流である。はたして、アメリカはこの最後のチャンスを活かせるのか、またそれに頼って生きていこうとする日本人一人ひとりに突きつけられた、重いが、避けてとおれないそのことを、決して金切声をあげることなく、静かに説く警告の書である。


5つ星のうち 5.0 いまアメリカで起こっていることは、これから日本でも起こる, 2013/7/17 By mozartfan (神奈川県)
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 アメリカで起こっていることは、日本でこれから起こることの縮図です。キーワードを<>で示しました。
 農業や牧畜など食品業界の生産者に起こる<大規模化>、企業の<寡占化>による経営の徹底した<合理化>、市場競争の喪失、過剰飼育による<環境汚染>、感染症を防ぐ<薬づけ>対策、そこには国民の選択肢を奪う<利益第一>の、<コスト切り捨て>の論理しかないのですが、市場経済は<低価格>を喜ぶ消費者に支えられています。
 国民は少数の大企業による市場の独占に気づきませんでした。自由市場の言葉に目くらまされて、<合法的に>自分たちの権利を手放してしまったのです。農民は<アグリビジネス(農業大企業)の奴隷>となってしまいました。遺伝子組み換え食品、オーガニック食品ブームの実態は背筋を凍らせます。
 また、ブッシュ政権が導入した「落ちこぼれゼロ法」はテストの点数を競わせる競争原理を学校に持ち込みました(日本の全国学力テストを思い出しましょう)。教育環境が不十分で成績の低い公立校がつぶれ、教師や子供が<教育難民>となります。財政危機を理由に<公教育の解体><民営化>が始まります。
 学校だけではありません。財政悪化により切り捨てられて<消防署や警察の消失>も起こります。治安は悪化、富裕層だけが自治体を仕切り始めます。
 マスコミも寡占化が進み、批判的な声を取り上げなくなります。
 著者はいま世界で進行しているのは、<コーポラテイズム(政治と企業の癒着主義)>だといいます。世界で多国籍企業の会社化が進行しているのです。
 追記:2013年7月18日、本書でも紹介されている環境悪化した街デトロイトが財政破綻し破産申請したことが伝えられた。かつてGM(ゼネラル・モータース)が支配し、バラ色の工業都市だった街に起こったことは他人事ではないだろう。


5つ星のうち 5.0 「1%」に立ち向かえ, 2013/7/15 By ボツ

前作同様、一気に読んでしまいました。
感想は一言、「選挙前に読んでおくべき作品です。」
大きな存在である1%は、したたかに、大胆に99%をモノ(奴隷)へと仕立てていこうとしている。
アメリカは既に完成され、手遅れに近いと思われる。
アメリカ国民が1%に使い捨てられる前に、巻き返しを狙うべく、世界の99%の代表達が立ち上がろうと産声を上げる。
日本でも「アメリカに倣え」と1%に操られるようにアベノミクスが誕生し、着実に基礎を固めつつあるのか。
政治家の多くの国民の耳に心地よい言葉は、ほとんど嘘であるという歴史からも、インフレ政策、TPP参加と、このまま放置しておけば1%の新たなオイシイ市場と化してしまうことは確実になる。

無力非力ではあるが、正義の1票を投じることができそうです。感謝!


5つ星のうち 5.0 未来の日本を現在のアメリカにしないために、絶対に、読まねばならない一冊, 2013/8/3 By voodootalk
(VINEメンバー) (殿堂入りレビュアー) (トップ500レビュアー)

2013年6月27日リリース。堤未果の最新アメリカ・レポートである。相変わらずの緻密かつ膨大な調査力に基づいたルポは絶品である。既に多くを予見する示唆に満ちているのだが、特に、

1.アメリカ・デトロイト市財政破綻(2013年7月19日)→債務の推定総額は180億ドル(約1兆8000億円)!・犯罪の90%は未解決!
2.TPP参加(2013年7月23日)→米国時間4月24日から90日間の米国政府と米国議会の協議と承認手続きを経て、会合地コタキナバル現地時間午後から交渉会合に参加

の2点の進行中の事象との関連からも重要なルポだ。特に、2の方は、木村秋則さんの『リンゴが教えてくれたこと』を読了したばかりだったので、同じ農業にかかわる人間のスタンスがこうも違うか、と唸ってしまった。

詳細については、未読の方のために触れないが、読み進むほどにアメリカという国の酷さに辟易するばかりだった。そしてTPPが始まった今、未来の日本を現在のアメリカにしないために絶対に読まねばならないのがこの本だと思う。特に、立法という点で考えさせられる点が多い。日本をアメリカのようにさせないポイントは、立法にあるとぼくは思った。例えば、労働権法(188ページ)という法律は、組合への加入と支払いの義務化を廃止する法律だ。日本で言うと労働基準法第36条(いわゆる労使間の36協定)を真っ向から否定する内容になっている。こういう法律が乱発され、ますますアメリカを自壊させている。

それ以外にも2005年12月、人口10万人で設立された『完全民間経営自治体サンディ・スプリングス』(200ページに登場)など、公共サービスを自分たちだけのために使うという驚くべき税使用の実態のルポや、不良債権化し、底値で売りだされた学生ローンなどの未払債権を債権回収業者に代わって買ってしまい、

『おめでとう。あなたの借金は帳消しになりました』

と封書で告知する『オキュパイ運動』(264ページ)など、興味深いルポばかりである。

堤未果のルポするアメリカ、富坂聰のルポする中国、ジム・ロジャーズの語るマネー・・・・いずれも貴重なものばかりだ。そして常に時系列で読み続けたい人たちだと思う。

5つ星のうち 5.0 近未来の日本が映し出されるアメリカの現実, 2013/7/30 By amachan
Amazon.co.jpで購入済み(詳細)

TPPによって齎されるのは、国と国との貿易ではなく、大資本に操られる国というSFホラーのような現実である。いつ読むの?いまでしょ!


5つ星のうち 5.0 参院選挙前に必読!有権者の皆さん、日本の将来を考えるために読みましょう。, 2013/7/6 By KAZ.

本書ではアメリカにおける大企業主導の規制緩和による弊害がリアルに描かれており、衝撃を受けました。
TPP参加の是非を巡って様々な議論がされていますが、まず今アメリカで何が起きているのか、アメリカの富裕層が何をしているのかを我々日本人および世界中の人は知っておく必要があります。
本書で描かれているアメリカの悲惨な現状(利益偏重の巨大企業に有利に働くように法律が制定され、規制緩和が進められ、教育・警察・消防をも含む公共部門が売り払われて民営化が進み、貧富の差の拡大背景となっている既得権益業界と政府の癒着構造)は、政治に無関心で自分で何も考えようとしない日本人が招く「未来の日本の姿」かもしれません。

一口にアメリカと言っても、問題なのは本当に富裕層の上位1%ほどで、逆に多くのアメリカ人も利益優先の巨大企業の被害者な訳です。
そのアメリカ、否、アメリカの巨大企業及びその手先に成り下がった政府が狙う次なるターゲットは日本及び世界の国々でしょう。
「本を読む能力のある」有権者の方は是非この本を読んで、自分の頭で考えてみてください。日本の将来にとって大切なのは何なのかを。

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以下本書から印象に残った箇所を一部引用してみます。

プロローグより
上院議員:「今この国(アメリカ)の三権分立は、かつてないほどの危機に瀕しています。あらゆる分野で大企業の力が強くなりすぎ、ついに議会の権限まで超越してしまった。‥TPP交渉一つをとっても、日本を含む各国政府が交渉を進めている相手が、かつてのような国家としてのアメリカだと思わないほうがいい。今政府の後ろにいるのは、もっとずっと大きな力を持った、顔の見えない集団なのです。」

第4章 「切り売りされる公共サービス」より
筆者:「教育ビジネス関連企業は、ここ10年の国(アメリカ)の教育政策「予算削減」「競争導入」「規制緩和」「民営化」の四点セットの恩恵を受け、飛ぶ鳥を落とす勢いだ。ウォール街の投資家たちも教育関連株の明るい未来に、ますます熱い視線を注いでいる。」
「2009年以来、アメリカ国内では30万人の教師を含む約70万人の公共部門労働者が職を失い、学区では約4000校の公立学校が閉鎖されている。」
「破綻した自治体に対する銀行のやり方は、債務超過国に対するIMFのやり方とよく似ている。どちらも相手の将来を見据えた根本からの立て直しではなく、公共部門を最安値で売却させ、短期間にできるだけ企業収益を上げ、最終的に融資分をきっちりと回収する」

第5章 「政治とマスコミも買ってしまえ」より
「2005年フロリダ州で「正当防衛法」制定→身の危険を感じたら公共の場でも殺傷力のある武器使用OK→殺人事件は3倍に。
←バックにいたのはNRA(全米ライフル協会)。彼らは常に銃の売り上げを伸ばすロビー活動をしている。→さらに同じ法律が他の32州でも導入。←背後にいたのはALEC(米国立法交流評議会)←1975年に保守系議員を中心に設立された名目上はNPO団体←多くの共和党員や多国籍企業の面子が加盟し、小さな政府と市場自由主義を目指す←評議会で出される法案は企業にとって望ましいものばかり。」

企業の政治献金が無制限になり、米国籍以外の企業でも匿名で献金出来るようになったことを受けて、
アメリカ人ジャーナリスト:「アメリカ国民にとっての選択肢は、大金持ちに買われた小さい政府か、大金持ちに買われた大きい政府か、という二者択一になりました。‥アメリカの政治はもう国民だけのものではなくなってしまうかもしれない。」

政治投資理論を説いた政治学者の名言:「選挙とは、国の支配権をかけた、効率の良い投資である。」

「政治献金の内訳を見ると、当選後の政策と明らかにリンクしているのがわかる。08年のオバマへのトップ献金元リスト上位に並ぶのは大手金融機関。‥選挙中どんな公約をしようが、スポンサーの意向に沿わなければ、上下両院の承認を得ることもできない。分かりますか?政治家もマスコミも買われてしまった今、アメリカの民主主義は、数年後とに開催される大規模な政治ショーと化したのです。‥テレビの情報を信じる国民は、バックに巨大企業がいることなど夢にも思わずに、いまだに敵を間違えているのです。」

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以上特に気になった箇所を挙げましたが、とにかく、金融産業、食品産業、軍需産業、医療保険産業、教育産業(公教育ではなく)など、広い分野ですでに大企業が牛耳っているのがアメリカの現状です。
私が読んだのはまだ最初最後と4章、5章だけですが、一つ強く感じたのは、本書で描かれている内容はヒトゴトとは思えないということ。
筆者は最後に「いま世界で進行している出来事は、単なる新自由主義や社会主義を超えた、ポスト資本主義の新しい枠組み、「コーポラティズム」(政治と企業の癒着構造)にほかならない」と言っていますが、我々は今後、政治・経済を見る際に今までとは違った見方をしていかなければいけないように思います。
今、我々の首相は「世界で一番企業が活躍しやすい国を目指します」とまで所信表明演説で語っているような人ですが、アメリカを追うのは日本の道では無いでしょう。かといって他に任せられる政党やリーダーが存在するかというと疑問ですが。

選挙の前に本書をまず一読してみてください。

同じ著者の政府は必ず嘘をつく アメリカの「失われた10年」が私たちに警告すること 角川SSC新書、
そしてTPP関連で新しく出たTPP 黒い条約 (集英社新書)も併せてオススメしておきます。


5つ星のうち 5.0 「日本は貧困大国アメリカの有力予備軍」, 2013/8/9 By 伊川次郎 "j.i." (奈良県大和郡山市)

「(株)貧困大国アメリカ」(堤 未果著)を読んだ。資料を駆使し現地取材に基づいた力作だ。常に「1%VS99%」という視点を念頭に、資本主義国のトップランナーであるアメリカの現状をグローバル化した巨大企業が国民にもたらす影響に焦点を当てて描き警鐘を鳴らしている。
 今や世界中が資本主義の原理の下、市場原理に基づいて企業活動を行い利潤を追求している。その最大手がアメリカに本拠地を置くグローバル大企業だ。企業の目的は何よりも利潤追求で、そのためにはあらゆる手段を駆使する。企業活動のネックになる最大のものは、政府による法的な規制である。この障害物を廃するために、企業は有力政党の選挙運動資金援助や利権を持つ議員を通してのロビー活動等で政府に働きかけ、法改正や規制緩和などを誘導し自分に有利に企業活動ができるようにする。
 その結果、世の中が何事も市場原理優先の効率化、大量化、科学技術化が進み、それについていけない人間が置き去りにされる。本著は主に食産業にスポットを当て、その利潤追及のために政府やマスコミにも巨大な影響を与えつつ環境を破壊し人権を侵害し、ガンのように世界を蝕んでいく現状が報告されている。そこでは社会福祉の砦である医療や教育や生活保護事業でさえ市場原理による民営化に曝されかねない現実が迫っている。民主主義の根幹である司法、立法、行政機関でさえ、グローバル企業の思い通りになりつつあるのではないか?この本から、その臭いが強くする。
 その結果もたらされたのが一部の富裕層と多くの貧困層。これが「1%VS99%」の対立だ。「1%VS99%」というのは、大企業と国民と置き換えてもいい。もはや収入の格差による「1%VS99%」という域を超えて、科学技術を駆使した大企業対無力な人間という感さえある。現在日本は原発を再稼働し、TPPに加入し、規制緩和をし、猛烈な勢いで貧困大国アメリカの後を追っている。本当にこのままでいいのだろうか?資本の原理で人間社会を動かしている現状を変えるために、今何とかして行動を起こさねばとんでもないことになるのではないか?本著はこのことに強く警鐘を発している。


5つ星のうち 5.0 物事の裏側を知り、積極的に働きかける重要な姿勢を教えてくれる, 2013/7/27 By Ksnoky (大阪府)

本書は前著「ルポ 貧困大国アメリカ」「ルポ 貧困大国アメリカ II」に続く、アメリカの貧困ビジネスの真相を暴くシリーズの完結編となっている。
アメリカという世界随一の軍事・経済大国を裏側から支える貧困ビジネス、それが誰のどういう思惑によって、どのように成立してきたかを様々なインタビュー・データを用いて説得力のある形で説明しているとこが見どころ。
これまでは主に教育、医療、社会保障刑務所ビジネス等についてだったが、本作では主に食品業界におけるGM食品(遺伝子組み換え食品)を使った貧困ビジネスについて述べている。

基本的な著者のメッセージは全作品を通して同じで、
「格差が拡大した社会において、公共サービスの民営化はさらなる二極化を生み出す」ということと、
「政治とは民衆のためのものではなく、力を持っている者がさらなる競争力をつけるためのルール作りの場である」ということ、
そして「一般市民が騙されないためには、自分たちで考え、調査し、積極的に働きかけるしかない」ということ。
これらのメッセージを様々な例を通して浸透させるのが本書のゴールであり、そういう意味では十分なインパクトを持った良書だと思う。


5つ星のうち 5.0 対抗する勇気と知恵を, 2013/8/22 By kazuki
Amazon.co.jpで購入済み(詳細)

背筋が寒くなる現実が書かれており、まさに日本で進行中の出来事の悲惨な末路が書かれている。
書かれている事は私がフェアトレードの話やアメリカに在住の友人から聞いた内容とほぼ同じ(つまり真実であるという事)フェアトレードの講義でもインド農家の自殺は問題視されていた。
フェアトレードの理念が一般に評価され始めると、大企業達は他の「フェアトレード認証マーク」を作ったと、1%側のしたたかさも話されていた。
アンケートで「アメリカは壊れすぎて元に戻らないのではないか」と58%の米国国民が不安に思っている答えていたそうだ。
これは日本の未来の姿と言っていい。
本書で指摘されていたデトロイトの破産が現実となった。
私はデトロイトの日本版に真っ先になる日本の都市は「大阪」ではないか、と予想している。
大阪はすでに米・英で「失敗した」と結果の出ている「落ちこぼれゼロ法」と同じ内容の教育法を可決した。
「どうして他国で失敗した政策をする必要があるのだ!結果は見えているのに」と良識のある人達の声は熱狂にかき消された。
マスコミにもてはやされた「人気市長」の「政治ショー」に皆が熱狂し、内容を注視しないことで起こる恐ろしい弊害だ。
大企業に「公共」を切り売りする「大阪都」も着々と進行中である。
今、引き返さねば取り返しのつかない事態にまで破壊されるだろう(結果は他国で出ている)
それでも、本書の最後でも書かれていた希望はかすかに残っている。
フェアトレードも講義で「日本の産地直送」や「契約農家」「農協システム」は英農家にとてもうらやましがられた、と話していた。
米国で州議会が乗っ取られたのなら、日本は逆をいけばいい。
国会議員が駄目でも、県議会や市議会を守ればいいのだ。
99%の私たちはもっと真実を見抜く力を身につけねばならないと強く思う。
そして対抗する勇気と団結する力と戦う為の知恵を。
まだ、引き返せるうちに立ち上がらねばならない、と本書を読んで強く思いました。


5つ星のうち 5.0 アメリカ合衆国は民主主義ではなく投資家への利益を最優先する「株式会社」, 2013/8/17 By habichan

今、読むべきノンフィクションです。
前作も前々作も衝撃的でしたが

共和党から民主党のオバマ大統領になっても何も変わっていない。
むしろ投資家への利益のみを考える
とんでもない株式会社になっているという
暗澹たる現実が書かれています。

州法を設定「させる」ための勉強会があり
各州の議員(共和党中心)に無制限に企業が出資し
企業に都合のいい州法を次々と制定。

そして金持ちはなんと
「自分たちのお金だけで運営する自治体」まで作りあげる現実。

反対に没落する自治体は学校はもとより
警察や消防でさえ「民営化」
事件がおきても警察が来るのは1日から2日後。。。。

中小零細の企業や農家はどんどんなくなり
大企業の寡占化がすすみ
それは国内だけでなく全世界へと・・

その延長戦上にあるのがTPP、つまり日本!

「多くの地域でGM作物禁止の国」に
ヨーロッパ諸国にならんで「エジプト」が!!
今のエジプトの混乱はアメリカ合衆国の陰謀があるのでは?と
この本を読んだ後では・・思ってしまいました。

日本!
TPPに参加して大丈夫か!!!!
隣国とごちゃごちゃやってる場合じゃない!!
本当の敵は「多国籍企業」!!!


5つ星のうち 4.0 完結の理由は語られていないが, 2013/8/1 By 進之介
(VINEメンバー)
Amazon.co.jpで購入済み(詳細)

『貧困大国アメリカ』シリーズでは、一貫してアメリカの社会問題を告発してきた。
本書は完結編なのだそうだが、遂に結論を得たからかもしれない。

ざっくり本書の内容を解説してしまうと、アメリカが自国を植民地化している事を訴えている。
植民地と言うのは、統治者階級は富み続け、搾取される側は永遠に搾取され続けると言う事だろう。
格差の拡大と、格差の固定化である。
自国を植民地化していると言う意味では中国と同じだが、アメリカにおける手法は遙かに巧妙で、その手口を本書は解説している。
そして、植民地化の波は、TPPという形で日本にも波及しようとしている。

堤氏の本をずっと読んできたのだが、本書ではいくつもの進歩した点がある。
貧困大国アメリカ』のシリーズでは、どこか具体性に欠け、漠然とした印象を受けた。
しかし、本書ではグラフを使い、統計データを提示するなどして、より具体性を上げようという努力が見られる。
また、アメリカ好きの堤氏は常にアメリカ主観で、PTSDに苦しむ帰還兵への感情移入はあっても、戦災に苦しむイラク人からの視点はこれまで無かった。
本書では、イラクの農業が、アメリカのアグリビジネスに乗っ取られつつある事を告発している。
4章で、デトロイトの公共サービスが切り売りされている状況を解説しているが、結果的にデトロイト市の破綻を予言している事も秀逸だと思う。

ただ、正直言って、読みづらい部分もある。
暗澹とした話ばかりが続くので、半分くらい読んだ時点で先を読むのが辛くなった。
比べるのは大変失礼なのだが、同じTPP反対を訴える三橋貴明氏の話は判りやすい。
まあ、三橋氏がブログで、『堤氏とは、案外仲が良いです』と書いていたので、ついてに書いてしまいますが。
三橋氏が人気なのは、警告するのと同時に、希望の光も提示するからではないかと思う。

また、堤氏のルポの表現は、誰かのインタビューを引用する形で話の流れを作るのだが、私としては堤氏自身の言葉で書かれた物が読んでみたい。
堤氏は、自分の考え、自分の言葉を極力廃するのがジャーナリズムの公平性と考えているふしがあるように推察されるが、それは違うと思う。
自分の言葉で語ってこそ、人の心を動かすのではないだろうか。
魅力のある文章という事では、『報道が教えてくれないアメリカ弱者革命』の前半は、重いテーマではあるが暗くはなく、軽快でユーモアに溢ていた。
本シリーズは、読者を怖がらせてばかりの、社会問題ホラーという性格があるのは否めないように思う。

心配なのは、本書がシリーズ完結編であるという事と、なぜ完結編なのかの理由を特に書いていない事だ。
ペースも落ちてもいるので、著作活動には一区切り付けるのではないか?とも推測される。
街頭で、マイク片手に『TPP反対!』と連呼しても人の心は動かない。
人の心を動かす言葉を語ってこそ、TPPは避けられるはず。


5つ星のうち 5.0 アメリカの惨状は日本の近未来図ではないかと、心底、心配になる本, 2013/8/17 By つくしん坊 (東京都)
(トップ500レビュアー)

本書は、著者の『貧困大国アメリカ』シリーズの3冊目であるが、これまでの2冊以上に、背筋を凍らせるような凄まじい内容である。多国籍企業によるコーポラティズム(企業と政治とが癒着した資本主義)が、国内の隅々まで支配し、富裕層の1%が残りの99%から合法的に搾りとる国アメリカは、紛れもなく現代の奴隷制国家である。「自由の国」「民主主義の国」などとは、とんでもない!

本書のように、アメリカの実態をここまで赤裸々に描いた本は稀有である。とにかく、アメリカは凄まじいことになっている。たとえば、GM作物を武器にしたアグリビジネスによる農業支配と中小規模農民の「農奴」化、農薬や抗生物質まみれの農畜産物で加工された「食品」とそれに頼るしかない99%の人々、財政破綻した都市を中心に急速に普及した教育・消防・刑務所など公共サービスの民営化と公務員のリストラおよび地域の荒廃、大企業出資の民間団体が州議会議員を抱き込み、大企業に好都合な法律を作り議会を通過させる仕組み、中間層を高額な医療保険料で破滅させるオバマの「医療改革」、「1%」に買収され、寡占化したマスコミ、などなど、「それもアリか?」と、驚くような手段を駆使しして、1%が99%を奴隷化する仕組みが急展開中である。

本書を読めば、TPPの正体とは、多国籍企業が日本を攻略する仕組みであることは、誰にも明白だろう。本書を読みながら、民営化や財政改革を叫ぶ政治家は、アメリカ発多国籍企業の使い走りであることを痛感した。

アメリカ、そしてアメリカ発多国籍企業に支配される国々(日本もそうなりつつある)の99%の人々に希望はないのか? 本書の最終章で、著者は、粘り強い草の根運動のみが、1%に辛うじて対抗しうることを述べ、いくつかの事例を紹介している。本書は、アメリカが既に体験済みの凄まじい貧困化(1%の更なる富裕化)は、日本でいま起こっていることおよびこれから起こることの未来図であることを示しており、99%が何をすべきかの貴重なヒントを提供している。


5つ星のうち 5.0 怖いアメリカの正体, 2013/8/23 By キズナ

大企業のロビー活動によりアメリカ政府も州議会も取り込まれて法律がつくられている。
怖い話だ。
その結果、奴隷のように働く農場経営者が増え、安全性が証明されないGM種子が普及している。
日本はこのアメリカの食料システムに決して取り込まれないでほしい。
また、大企業はマスコミまで買って情報統制を完成させようとしているそうだが、
1パーセントの暴走を止めないことにはアメリカは貧民だらけの国になってしまう、そんな危惧を感じた。
この本は多くの人に読んでほしい。


5つ星のうち 5.0 金で買えないものはないのか?, 2013/8/8 By さんぴん "サンピン" (愛媛県松山市)

背筋を凍らせながら読みました。アメリカの信用はがた落ちで(もともと好きではないが)株式会社アメリカの姿がよく見える。1%が99%を支配するということが副題ですが、こういうことなんですね。感情すらお金で買えてしまう、競争社会という名の独裁社会。TPPの名のもとの競争社会、規制緩和・・・聞こえはいいですがアメリカ人は競争すらさせません。競争がはじまる時には勝負は決まっているんです。唯一(かなりもろいが)勝負を決めさせない方法は規制です。それもそれで不平等だけど。TPP参加するならまず自分のその自信を疑ったほうがいい。そう思いました。何が本当なのか・・・

5つ星のうち 5.0 圧倒的なリアリティ, 2013/8/5 By ナミビア

このシリーズの第3作目である。いまやアメリカでは、大企業や富裕者が政府・マスメディア・インターネット・自治体・教育などを買って自分たちの思い通りにすることが可能になってきている。これはアメリカの富裕者に限らず、全世界の富裕層がアメリカを買えるということ。ソーシャルメディアの登場は、残りの99%の武器になるかと思われたが、それすら、すぐに企業・富裕者が入ってきてコントロール下に収めてしまった。(コーポラティズムと言うらしい)。オキュパイ運動も最初は1%を叩くことを目指したが、いまはそうではなくて、この全体のシステムを解体することを目指そうとしている。アノニマスに著者が肩入れしすぎという気もするが、今日の世界の熾烈な姿をえぐり取った好著と言えるだろう。


5つ星のうち 5.0 「国益の時代の終焉」, 2013/8/1 By 月末の志士 (東京都)

TTP参加が取り沙汰されて以来、政治家たちは『国益』を守るという姿勢を強調している。
この本を読むと、そうした政治家たちに感じる胡散臭さと不安感が確信に変わる。

『国益』=聖域を守ると言う意味では、TTPには不参加の選択しかない、ということが手に
取るように理解できるガイド・ブックだ。もはや米国では政治家は多国籍企業のロビイストと
云っても過言ではない、という現実に唖然とする。

最近デトロイト市の財政破綻が報道されたけれど、既にある州では財政の悪化によって、公機関の
一般職員・教師・消防官・警官の人員が削減され、遂には刑務所の運営が出来なくなり、刑期未了の
囚人がコミュニティーに放たれた事例まで出て来る。まるでSF映画か『北斗の拳』の世界が現実に
なりつつあるということだ・・・。

それでも行政サービスが、公的運営から民営に切替えらることで各分野の大規模企業は民営化の
恩恵で成長を続け、投資家も潤い、わが世の春を満喫している訳だ。

オバマが烈しい抵抗に遭いながら国民皆保険に執念を燃やすことは、医療保障など貧困層の福祉に
寄与する、市民活動家からスタートした大統領らしい活躍に見える。
ところが、一方では農業を工業化した多国籍企業群に有利な食糧政策を推進し、大統領再選の勝利を
得た現政権は、結果として貧困層を救う食糧支援プログラムによって、生活困窮者がレトルト・冷凍の
食品やいわゆるジャンク・フードなど、工業化された加工食品しか口に出来ず、健康を害し、病院の
お世話にならざるを得なくなるという矛盾を犯している。

もはや『国益』が問われる時代ではないのかも知れない。大多数のアメリカ国民も被害者であって、
われわれも彼らと同じ立場になる可能性は否定できないのだ。
アメリカ合衆国という戦後のこの国が理想として歩んできた『国家的理想』は、1つのビジネス・モデルに
なってしまった、という厳しい現実を教示してくれる名著である。読み易く安価なお薦めの一冊です。


5つ星のうち 5.0 多国籍企業による世界支配計画が進行中, 2013/9/11 By 本格派 (東京都小平市)
(トップ100レビュアー)

アメリカに住んでいることで、日本に中々伝わってこないアメリカ国内の驚くべき変化を鋭い視点で伝えてくれる著者の最新刊。

タイトルはこれまでの著書から引き継いで「貧困大国アメリカ」ということばを使っているが、メインテーマは「多国籍企業によるアメリカ国家の乗っ取り」である。内容は、とにかく"強烈"である。

アメリカの、多国籍企業による世界乗っ取り計画が見事に浮かび上がる。
かつては中南米をアメリカの裏庭としてユナイテッド・フルーツ社などのアメリカ企業に支配させて膨大な利益を上げるために、民主的選挙で選ばれた大統領にクーデターを仕掛け、農民を搾取する軍事独裁政権を据えていたが、その後はアメリカ国内の小規模農家・畜産家をターゲットに、巨大アグリビジネス企業が市場を独占。次なる矛先として、NAFTA、FTA、TPPなどの自由貿易協定を道具に、カナダや韓国、日本といった先進国を含む複数国家を一網打尽に支配下に入れようとしているのだ。
肉食獣のような彼らの狙う獲物は、農業、畜産、教育、労働(組合潰し)、医療、ついには政治までと無制限だ。

本のタイトルぴったりの内容としては、富裕層だけが集まって、運営を民間の会社に委託した「完全民間経営自治体」の話がある。貧困層への所得の再配分を拒否し、自分たちに心地の良いサービスのためだけに税金を払いたい、という彼らの望みを具現化した「理想郷」である。これができると、貧困層の多い自治体は税収が減り、立ち行かなくなる。

アメリカ合衆国憲法とは別に、各州で制定されている独自色のある州憲法も彼らの餌食とされつつあり、各州の議員と企業や基金などの民間代表からなる米国立法交流評議会(ALEC)が企業の利益を拡大させるための法律案を作成、横串を通す形ですべての州への展開を図るのである。

最後の方で取り上げられている「刑務所関連ビジネス」の話は想像を絶する凄まじさなのでぜひ読んで欲しい。アメリカの刑務所や刑法に、本来の目的はすでになくなっていると言わざるを得ない。受刑者は単なる「低コストの労働者」としか捉えられていないからだ。

日本もTPPで彼ら多国籍企業の餌食となりつつあるが、すでに餌食となっているアメリカ国内の状況を知ることで、TPPへの反対運動がさらに加速することを願う。


5つ星のうち 5.0 「自由経済」のなれの果て。決して他人ごとではない。, 2013/9/6 By 明日香晋 (京都市)

規制緩和、自由競争、民営化など、自由に民間にやらせればうまくいく、みたいな議論が多い。もちろん、それらは重要である。が、野放図にそれを認めていくとどうなるか。持てるものはどんどん持ち、持たざるものはどんどん持てなくなる。まさに1%の人間が国の富をほとんど独占し、残り99%がそれをわかちあう(奪い合う)というアメリカの実情を克明にルポした名著である。ぜひとも多くの人に読まれて欲しい。
1%が独占するのは、物の売り買いだけでなく、マスコミから教育産業、政治に至るまで、国の(地球の)あらゆるものとなることを白日の下にさらしている。
たとえば、競争力を上げるため(価格を下げるため)に労賃を削る場合、市井の労働者ではなく、囚人を雇うなどという発想は私のような凡人には無理である。が、さらに恐ろしいのは、その囚人労働者を多く確保するために、移民の取り締まりを強化したり、さらには刑務所自体が民営だったり、などなど、背筋に寒気を感じた。

先のアメリカのイラク侵略は、世界平和のために悪の親玉フセインを倒す、なんて理由ではなく、アメリカのいうことを聞かないフセイン政権を倒し、新米政権を打ちたて、世界有数の産油国イラクの原油を自分たちの自由にするためと思っていた。もちろん、それはそうなのだか、実際はそんな甘いものではない。米資本が奪ったのは原油だけでなく、農作物もそうなのだ。遺伝子組み換え作物の種子を売りつけ、伝統あるイラクの農業を破壊してしまったという話には吐き気がしてきた。

TPP交渉が進んでいる。米の99%やイラクの人たちが他人ごとであるという保証はない。

繰り返す、多くの人に読んで欲しい衝撃のルポである。


5つ星のうち 5.0 新自由主義の牢獄を描き切った第一級のルポルタージュ, 2013/8/14 By jactaestalea

これまで断片的に聞き知っていたアメリカの民営化の実態とそれが齎した惨状を克明に見せつける第一級のルポルタージュだ。

農業では、個人経営が衰退する反面で株式会社経営が急増し、契約労働者化した生産者は、低賃金で福利厚生もない過酷な労働条件を強いられる。遺伝子組み換え(GM)作物に関する安全神話が強く、そのリスクを指摘する研究や判決が出ても、政府や企業は無視するか、政治的圧力を加えることによって社会的に葬る。食品は大規模工業化され、成長促進目的で家畜に大量の抗生物質が投与される結果、新種の病気が増え、環境のバランスが失われる。イラクでは、食料安全保障の支援という名目で、特許で保護されたアメリカ製のGM種子と農薬と農耕器具を法的に導入した結果、20万種という多様な小麦を生産してきたイラクの伝統的農業に打撃を与える。 財政破綻の危機に瀕するアメリカの自治体では、危機管理人の下で効率化が徹底され、公共サービスは民営化もしくは廃止される。公立学校は廃止され、企業が経営するチャータースクールに置き換えられる。組合への加入と組合費の支払いの義務化を廃止する労働権法の導入により、失業率が下がっても労働条件の悪い低賃金雇用が蔓延する。州議会に提出される前段階の法案を検討する評議会では、会員の企業に望ましい内容の法案が提案され、これがモデル法案となり、会員の州議員により州議会に持ち帰られ、各州議会で可決される。

このように、農業も教育も公共サービスも民営化され、効率性が徹底される。ここではすべてが商品とされる。その結果は、1%への富の異常な集中である。これらは勿論、違法になされたわけではない。議会を通過した法に則って、合法的になされた略奪である。この点では共和党にも民主党にも相違はない。GM食品へのラベル表示義務付けに関する公約違反に見られるように、オバマ大統領も一連の民営化、株式会社化の流れを推進する役割を担っている。オバマは99%の側にあるというのは、マスコミが作り上げた虚構のイメージに過ぎない。

ここから抜け出る道はあるのだろうか。エピローグで紹介されている債務帳消しストライキ運動や企業献金を受け取らない州議会議員候補を支援する運動などを見ると、新自由主義の牢獄からの抜け道がないわけではないことが分かる。


5つ星のうち 5.0 著者の義憤が全編を貫く力作。シリーズ中では随一の内容。, 2013/8/13 By yukkie_cerveza
(トップ100レビュアー) (殿堂入りNo1レビュアー)

『ルポ 貧困大国アメリカ』(2008年)、『ルポ 貧困大国アメリカ II』(2010年)に続く書。表題に(株)という言葉がつく意味は何だろうと思いながら頁を繰り始めましたが、アメリカという大国が産官複合企業として、持たざる99%を継続生産している様をこの(株)の文字が象徴していることがよくわかります。

 かつて「フードスタンプ」といわれ、現在はSNAPと呼称される貧困者救済のための食費補助制度は、栄養の面での配慮がなされていないという批判があります。しかしこれを改善しようとすると、コカコーラ社や全米キャンディ協会などから反対の圧力がかけられることを著者は指摘します。SNAPは貧困層の救済というよりも、それによって売り上げが増える食品業界、偏った食事が原因となる病気が需要を押し上げる製薬業界、そしてSNAPカード事業を請け負う金融業界を潤すだけだというのです。

 なんといってもこの書がしつこいほどに糾弾するのは、モンサント社です。
 モンサント社はヨーロッパでは安全性に問題があるとされて禁止の対象となった除草剤をアメリカの農家に売っているのだとか。同社はその除草剤に耐性を持つGM種子とセットで販売していますが、GM農作物と癌の関係性についてもフランス等の研究で指摘されています。しかしこうした批判に対し、同社は猛烈な抗議活動を行うことで知られているようです。今回の著作がもとで同社から岩波書店と著者に対して激しい抗議活動が行なわれているのではないかと、邪推してしまいます。

 このほかにも著者は様々な事例から、アメリカにおける政治と企業の癒着状況を糾弾していきますが、深刻なのはこうした癒着の影響が今や既に国境を越えて世界中に輸出されているという点です。共和党レーガン〜ブッシュ政権下のアメリカに限ったことではなく、現在のオバマ政権も同じ穴のむじなであることが、この書によって次々とつまびらかにされています。読んでいると背筋に冷たいものが走る思いを幾度もしました。

 著者のアメリカに対する義憤に満ちた力作だと思います。

*「National Association of Broadcasters」を「国立放送協会」(233頁)と和訳していますが、「national」は「国立」ではなく「全国」。つまりこの場合は「全米放送事業者協会」とするのが正解です。


5つ星のうち 5.0 GM農作物の人体実験場と化したアメリカ, 2013/7/26 By muskia
Amazon.co.jpで購入済み(詳細)

著者のこのシリーズはすべて読んできたが、今回は完結編で、食に関するアメリカの現状を告発し、アメリカに追随しようとする日本に警告を発するという内容になっている。
アメリカの農業というと近代化された大規模農業というイメージだが、大規模農業の実体とは、大企業に雇われた契約農家(設備投資ローンと大企業との契約でがんじがらめにされているそうだ)だというのだ。畜産業も工場式効率最優先の畜産、劣悪環境での飼育、大量の抗生物質投与などでひどい状況らしい。コンビニのフランチャイズ制を連想させる。契約主の決めたとおりのやり方を押しつけられ、高額の契約料などを巻き上げられローンの支払いにも追われ手元に残る金は極わずかだが、それをやめることもできず苦しいながらも続けるしかない。まさに現代版の農奴制だ。雇い人の賃金を安くするために移民労働者に代わって囚人労働者を使うこともあるという。最低賃金の1/10で労働法の適用外だからだ。
生産される食肉や農作物にも大きな問題がある。農作物はモンサントの遺伝子組み替えGM農作物だ。アメリカの大豆、トウモロコシの90%以上はGM作物で、アメリカ全体がGM農作物の人体実験場となってしまっている。モンサントの悪行については自殺する種子―アグロバイオ企業が食を支配する (平凡社新書)が詳しい。食肉も抗生物質や成長促進剤などを大量投与された家畜の肉なのだ。遺伝子操作をされた家畜もあるらしい。
GM食品と原発の安全神話は共通している。長期の摂取または暴露のデータがないため、誰もその悪影響を科学的に証明できないのだ。
食品流通業界もウォルマートなどの大手が、徹底した物流コストカットを行っている。何のことはないトヨタ生産方式のジャストインタイムを導入して、最低限の商品を在庫するために、日に何度も納品させているのだ。
巨大化しグローバル化した企業が、政治への影響力を増大させ、他の国の法律をも変える力を持ち始めている。TPPの内容は、民間企業は知り得るが、米国の通商関係委員会に属する国会議員は見ることができないという異常な状態になっているそうだ。民間企業と行政が合法的に癒着し国民の代表である国会議員は蚊帳の外にされている。
かつてのアメリカはほとんどが中流階級以上で、貧しかった頃の日本にとって憧れの的だった。しかし今のアメリカは、日本が絶対に回避しなくてはならない国になってしまった。


5つ星のうち 5.0 日本の未来?, 2013/7/13 By chi-yo4

これぞ真のジャーナリズム。 日々の報道では決して知り得ないアメリカの現実が生々しく描かれています。


5つ星のうち 5.0 貧困の原因は、コーポラティズム(政治と企業の癒着主義), 2013/8/16 By kensan

「ルポ貧困大国アメリカ」(2008年刊)は、教育の民営化、医療・健康保険の民営化、格差貧困・災害対策の民営化、戦争の民営化によって、
 貧困の拡大と若者、命、暮らしが脅かされていく実態が報告されていた。

「ルポ貧困大国アメリカ'U」(2010年刊)は、オバマ政権誕生後も、学資ローン、医療保険、刑務所の民営化により、
 学生、患者、囚人が借金づけにさせられて、運営会社の利潤の極大化の一方で貧困が拡大していく状況を報告していた。

「(株)貧困大国アメリカ」(2013年刊)では、貧困者から絞ったお金を使って1%層が合法的に統治権を手にし、
 株式会社化を進める「コーポラティズム」(政治と企業の癒着主義)が、貧困という結果をもたらす原因であるという、
 貧困大国の本質に迫る努力がされており、その意味では完結編といえる。

第1章から第3章は、アグリビジネスの巨大会社による食の支配と富の独占をもたらした経緯と仕組みを述べている。
・集中化・寡占化とインテグレータ(鶏・飼料供給、運搬、加工、流通、ブランド所有)化した独占アグリビジネス会社により、
 生産者の98%(養鶏)が契約農家として支配され農奴化されたこと。
・バイオ業界関係者が学会や政府機関(FDA食品医薬品局、EPA環境保護庁、USDA農務省)に入り込み、
 遺伝子組み換え種子(GM)食品の安全神話形成や安全規制撤廃がされたこと。
 ●遺伝子組み換え種子(GM)に対して、安全審査をGM開発企業側が提出した書類のみで十分だとし、
  第三者機関による試験を不要としたこと。
 ●モンサント保護法により、GM作物で消費者の健康や環境に被害が出ても、因果関係が証明されない限り、
  司法が種子の販売や植栽停止をさせることは不可としたこと。
 ●食品安全近代化法によりFDAが外国の食政策を管理できるようにしたこと。等
・途上国支援、緊急支援物資提供、IMF緊急融資、FTA締結などを契機として、
 イラク、インド、ハイチ、アルゼンチン、韓国などの農民たちが、GM種子と肥料、農薬を
 毎年買わなければならない構造に組込まれたこと。
などの経緯が述べられている。

第4章は、公共行政サービスが、財政再建や経費削減のためとして、解体、切り売りされていく経緯を述べている。
・非常事態管理法(首長が任命した危機管理人に独裁的な全権を与える法)や
 労働権法(労働組合への加入と組合費に支払い義務を廃止する法、
 落ちこぼれゼロ法(生徒の成績によって予算が決まるシステム)などによって、
 図書館、警察、消防署、学校などが廃止や人員削減、民営化されて都市機能の荒廃、崩壊したデトロイトの例が報告される。

第5章は、多国籍企業が、献金や広告費、法案作成により、議員やメディアを取込み、従わせる仕組みについて述べている。
・ALEC(米国立法交流評議会):州議会に提出される前段階の法案草稿を議員が民間企業や基金などと一緒に検討するための評議会。
 全米州議会議員の1/3にあたる2000人、85人の下院議員、300人の多国籍企業や基金などの民間代表で構成。
 多国籍企業が自分に都合の良い政策草案を作り、議員に提出させる組織。
 会員の多国籍企業の面々が政策草案を作り、企業群と議員とが採決を取るが、
 企業側には拒否権があるので基本的には議員がそのまま受け入れ、自分の法案として議員が州議会に提出するための組織。
・正当防衛法:全米ライフル協会が成立に尽力。身の危険を感じたら、公共の場でも殺傷力のある武器使用が認められる。
 場所が自宅や車内であれば傷害致死でも逮捕されず、正当防衛かどうかの立証責任も被害者側のみに義務づけられる。
 この法律が導入されて以来、フロリダ州内の殺人件数は減るどころか3倍に跳ね上がっている。
・テキサス刑務所産業法(囚人を極低賃金で働かせる法)と、さらに、
 薬物取締法厳罰化、服役延長法、移民排斥法などによって囚人を確保増大させ、時給17円の囚人労働を使って儲けられる仕組みを作った。
・政治献金に上限を設けるのは憲法違反として、企業献金の上限が事実上撤廃された。
 米国籍でない多国籍企業もPACという民間政治活動委員会を通すことで、匿名で献金できるようになった。

・TPP交渉に関する情報は、USTR(アメリカ通商代表部)が仕切っており、600社の企業代表だけが、閲覧や修正を許可され、
 国会議員には交渉内容の閲覧や意見を述べる機会が無いなど、あらゆる分野で大企業の力が強くなり、三権分立、国民主権、人権が
 危機にさらされている。


5つ星のうち 5.0 1%の富裕層のための政治が進行するアメリカ・・・安倍政権にそっくり, 2013/8/10 By ボーン・ウイナー (埼玉県春日部市)
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堤未果さんの「貧困大国アメリカ」3部作の最終編である。
ここに書かれていることがすべて事実だとすれば、読者は必ずアメリカが嫌いになるだろう。

今回の焦点は農業・酪農問題に置かれている。
我々も時々テレビの画面を通して放射状に身動きできないように繋がれた乳牛からの搾乳風景をみることがある。これにより昔からの良心的酪農家は市場から駆逐される。なるほど、これが酪農の株式会社化の実態である。
そして、モンサントなどの大企業が生産する抗生物質や成長促進剤の投与による酪農生産の増大がアメリカ人の健康を蝕んでいる。
農業分野への株式会社参入の自由化によって、遺伝子組み換え種子(GM種子)の販売は無制限に売られるようになり、小規模零細農家は廃業に追い込まれる。

本書の「切り売りされる公共サービス」の章でデトロイトの財政破綻について読み始める直前に、ついに同市の破産のニュースが報じられた。
かかる場合、市の債務整理を担当するのは危機管理人と言われる弁護士で、彼らも1%の富裕層の代弁者であるから公共サービスの切り捨てに容赦はない。

このようにアメリカの病巣は、大会社経営者、投資家などの1%の富裕層が政治を牛耳り99%の犠牲の上に繁栄していると言うことである。
かかる階級格差の問題を、若者対高齢者の年齢格差の問題にすり替えて、高齢者の年金カット、福祉サービスの削減の方向に舵を切っているアメリカの記事を読んでいると、まるで日本のことを指摘しているのではないかと錯覚する。

私のような年金生活者は、ただでさえ年金を削減され生活に困窮しているのに、自民党の石破幹事長や、元厚生大臣の桝添要一氏まで、日本の老人は金を持っているから、老人福祉をカットして財源を若者に振り向けよなどの妄言を吐くに至っては、彼らは政治手法をアメリカから学んだのではないかと疑いたくなる。

今回の安倍政権のいわゆるアベノミクスは金利引き下げや財政出動による景気刺激により大会社がまず儲かるようにする反面、消費税の増税、生活保護や高齢者年金のカット、医療費負担の増大を堂々とかかげており、なるほどアメリカ一辺倒の自民党政権が株式会社アメリカの経済界援助、弱者切り捨ての政治手法を学んだのは間違いあるまい。

日本もこれからTPPを通じて多国籍企業のやりやすいように門戸を開放するだろう。
市場を見れば、いまや日本中の経済評論家や大新聞までもが消費税増税に踏み切れねば日本は国際公約に違反したことになり、日本国債は売られて暴落し、日本経済は大混乱に陥るとの、消費税賛成論一色で塗りつぶされている。
この現象は、「政治とマスコミも買ってしまえ」の章で述べられているように、政治やマスコミが大資本に操られ、政界と財界の間の人的交流の「回転ドア」がスムーズに回転している構図から日本政府も学んで世論操縦をしているのではないかと疑いたくなる。

本書を読んでいると、主題はアメリカなのに日本の現実と奇妙にダブっていることに気づかされるのである。

5つ星のうち 5.0 グローバル企業と国益, 2013/9/11 By 吉田秀一
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米国の知られざる一端が垣間見られました。日本の近い将来を窺わせる一冊と思います。


5つ星のうち 5.0 ジャーナリストが伝える利益至上主義の恐怖(その3), 2013/9/8 By 齊藤祐作 (千葉県印西市<旧・印旛郡本埜村>)
(トップ1000レビュアー)

 もしも、巨大企業の暴走を止めることができなくなってしまったら・・・。

 私は、前著の『ルポ 貧困大国アメリカ』と、『ルポ 貧困大国アメリカ'2』(いずれも岩波新書)を実際に読んでいて、尚かつ、このサイトでレビューも書いているが、この本で書かれている内容は、恐怖の一言に尽きる。
 なお、この本では「1%(の金持ち)」という表現が多用されているが、現代のアメリカでは、その1%の金持ちが農業や、教育や、メディアなどを支配している。
 しかも、もっと厄介なのは、その1%の金持ちたちが無知な大衆(B層)を騙しながら、自分たちに有利な政治システムを作ろうとしていることにある。
 もちろん、日本でもメディアを使った、大衆迎合型の政治が行われているが、アメリカの場合は、その程度が桁外れと言える。
 こうなると、もはや1%の金持ちの暴走を止める方法は、その他99%の人たちの団結以外に無いのではないかと思えてしまう。

 なお、日本ではこの本が出た直後(2013年7月)に行われた参議院選挙で、自民党が大勝しているが、いずれにしろ、自民党が進めている新自由主義的な政策が行き過ぎることは、日本だけでなく、世界全体に恐怖を与えることでもある。
 そのことを、この本は警告しているのではないだろうか。


5つ星のうち 5.0 アメリカのブラック企業ぶりが凄い, 2013/8/12 By GEN (埼玉県)

とにかく、アメリカのブラック企業ぶりが凄いです。

労働者はもはや奴隷です。
農民は農奴です。

アメリカに追随する日本の未来を見るようで、暗澹たる気持ちになります。
一人でも多くの人がこの実態を知ることで展望が見えてくるのではないでしょうか。

堤氏のシリーズ前2冊も読まれることをお勧めします。


5つ星のうち 5.0 本当に参考になります, 2013/8/12 By rarachan (横浜市)
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悪い面ばかり見ているとの批判はあるかもしれませんが
日本の低レベルで底の浅いマスコミでは報道されない
様々な真実が描かれていて、現代アメリカを理解する
1冊として参考になります。
シリーズ3巻を仕事上の研修で使っています。


5つ星のうち 5.0 アメリカの現実, 2013/7/2 By zono "zono" (愛知県)

アメリカの現実をよく表している。世間ではアベノミクスと騒いでいるが、リフレを唱える人たちはこんな社会を目指しているのだろう。こわいことだ。


5つ星のうち 5.0 民間企業の利益が「政治」(政治家、政治システム)を支配する。, 2013/8/3 By ももたろう (愛知県名古屋市)

いま世界で進行している出来事は、単なる新自由主義や社会主義をこえた、ポスト資本主義の新しい枠組み、コーポラティズム(政治と企業の癒着主義)」「コーポラティズムの最大の特徴は、国民の主権が、軍事力や暴力でなく、不適切な形で政治と癒着した企業群によって、合法的に奪われる。」当たり前の人間らしい生き方をすると決めた「99%」と欲でつながる1%の多国籍企業群。


5つ星のうち 5.0 コーポラティズムの末路 アメリカ人経済学者と同じ結論, 2013/9/4 By dream4ever (鎌倉)
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貧困大国アメリカ完結編。

日本人あるいは他国民が想像するアメリカとアメリカ国内から見た自国とのあまりに大きなズレ。それはジェフリー・サックス教授(世界の貧困対策を国連を通じて行うMDGs:国連ミレニアム開発目標の提唱者)さえも自国の貧困問題の原因を「世界を救う処方箋」の中で自省的に記述している。

堤さんは、前著と同じくアメリカ人の市民目線でアメリカで今何が起きているのか?そしてそれはどうして起こったのかを解析している。サックス教授が俯瞰的だとすれば、堤さんはアリの目視線で現場を丁寧に観察している。
果たしてアメリカ帝国は過去の栄光を取り戻せるのか?あるいはエマニュエル・トッド氏が予言するように崩壊の道をたどるのか。
貧困の源流は堤さんやサックス氏が指摘するコーポラティズム(官民複合癒着主義)と言われるような企業対が利己的に政治に関与する体制が新自由主義的潮流により出来上がった事なのだろうと理解した。ふと、それは我が国、ニッポンの今のそして明日の姿に見えてしょうがないのである。

備忘録的メモ
SNAP(以前のフードスタンプ;生活保護的食料補助)支出の増大(低価格、高カロリー、貧困児童の肥満率上昇)
ウオールマート社はSNAPから多くの利益
TPP交渉の内容にアクセス出来ない議員(600社の企業代表者は可能)
アカデミズムの世界には、業界の御用学者が沢山入りこんでいる(日本とまったく同じ)
つぶされる住民投票;遺伝子組み換え食物のラベル表示義務化を問う法案
業界と政府の間の「回転ドア」人事
食の工業化、家畜工場、穀物の単一栽培、爆発的拡大の加工食品業界
SFではない、遺伝子組み換え(GM)動物、GMサーモン
アグリビジネス(農産複合体)にようる中小農家の没落 イラクで展開
他国の食を支配するNAFTA,FTA,TPP アメリカ系多国籍バイオ企業による種子支配
自由貿易条約とは1%のための自由をさす
デトロイトという全米一危険な町
政府でなく民間企業が運営する自治体 PPP(Public Private Partner)手法
効率とコストパフォーマンス、株主至上主義の市場社会 そこには「公共」概念はない
ALEC(米国立法交流評議会)による州法の恣意的法制化 日本の武田薬品工業もメンバー
民間刑務所の大繁盛 移民排斥法で潤う刑務所産業
ティーパーティの影のスポンサー マスコミ利用の宣伝
1%は2大政党の両方に投資 どちらが勝っても元を取る。
民法テレビは5大テレビネットワーク(コマーシャルが収入源)に支配され、CM代理店もまた数社が支配。世論操作が1%により可能な理由
報道が公共性より娯楽性 
大統領公開討論に第3党が出られない構図 大統領討論委員会の存在


5つ星のうち 4.0 アメリカの現状がよくわかる, 2013/9/11 By マダム昭和 (岐阜市)
Amazon.co.jpで購入済み(詳細)

だいたい知っていることが多かったけれど、書き方がうまいので最後まで読んでしまった。アメリカに夢を持っていた私の世代には幻滅する内容だが、これが今のアメリカの現実とすれば、ちょっと悲しい。でも正直に書いてくださった著者には感謝します。


5つ星のうち 5.0 憧れの国アメリカの現実の姿, 2013/9/8 By toko

アメリカに大して抱いていた幻想がことごとく崩れ落ちる衝撃の内容。
貧困大国アメリカのシリーズは全て読んだが、恐ろしい内容に体が震える。
全ての人が読むべき本。


5つ星のうち 5.0 TPPの正体を知ることができる良書, 2013/9/8 By 科学的思考が "実は最も難しい" (東京都)

TPPについて書かれた警告の良書はいくつかあると思いますが、いかんせん観念的でした。TPPの正体を知ることができる良書です。正直読んでいて途中まで、将来に暗い思いだけが広がり、暗澹たる気持ちになりましたが、最後の章に希望を与えてくれる一節があります。  従妹とで言えば、その昔禁止されが「資本独占」が再び息を吹き返して猛威をふるっている現実です。TPPは関税の撤廃云々ではないです。真実を知る一冊です。よくわかります。

5つ星のうち 4.0 アメリカの属国の方が推すプレイが配備されないだけいい!, 2013/9/5 By 大畑 きぬ代
Amazon.co.jpで購入済み(詳細)

前2冊も購入し読み、かつ周りにも勧めました。
この度の(株)も大変に評価し、周りにも進めています。
日本の為政者が国民のことを考えずにアメリカの46番目の州のいちづけであることに怒っています。しかし、このたびも著者は問題掘り下げながらも、私たち読者である日本の市民に対して、「アメリカだってこんなものよ」と言っているようでした。ますます全く21世紀の展望が見えなくなり、TPPが上陸し、アメリカ以上にひどい国になることだけを明らかにしてくれました。


5つ星のうち 5.0 米デトロイト市の窮状の箇所を読んでいると破綻のニュース, 2013/7/20 By 涼虫

ちょうど米デトロイト市の窮状のところを読みながら、株の値動きをリアルタイムでみていたら、あれよあれよと株価が下がり始めデトロイト市破綻のニュースが流れ、自分の持ち株もかなりのマイナスに。あまりのタイミングの良さにビックリ。


5つ星のうち 5.0 アメリカ社会の病を描いた本, 2013/8/25 By mfhty (和歌山県)
(VINEメンバー) (トップ500レビュアー)

 本書は、ベストセラーである「ルポ 貧困大国アメリカ (岩波新書)」「ルポ 貧困大国アメリカ II (岩波新書)」に続く本です。あいかわらず、社会の底辺で苦しむ人を含む多くの人たちに丁寧にインタビューし、アメリカ社会の病を浮き彫りにしています。

 本書の前半では、主に、アメリカ農業の問題点をとりあげています。
 かつては、中小の農場主が豊かな自然の中で、多様な品種の作物・家畜を育てていたのに対して、今は、企業化・大規模化・寡占化が進んでいるとのこと。経済力があり市場を支配する大企業と、大企業に支配されて借金漬けで苦しんだり、廃業に追い込まれたりする農家との二極分化が起こっているさまを描いています。
 また、モンサント社について、遺伝子組み換え品種(種子)と農薬をセットで販売することで環境を破壊するとともに、安全性に疑問のある食品を消費者に食べさせているビジネス・モデルを記述しています。
 さらには、企業が効率化を極限まで追求することで、家畜を抗生物質漬けにしているなどの問題点も書かれています。
 以上のようなアメリカ農業の問題点は、単にアメリカの問題であるだけでなく、TPPなどの通商・経済交渉を経て世界い広まっていることも書かれており、日本人を含む世界の人々の問題であることが理解できます。

 本書の後半部分では、住民生活に不可欠な消防や警察や学校などの行政サービスでさえ切り捨てていくアメリカの自治体の病弊を綴っています。
 また、アメリカ社会の二極分化現象は、企業による政治コントロールが進んでいるためであることが記述されています。その結果、アメリカ政治は共和党・民主党にかかわらず、企業寄りの施策をとるようになっているとのことです。著者は、「貧困大国アメリカ」の3部作を、ブッシュ政権による政策批判から書き始めましたが、その後のオバマ政権の政策もけっして弱者の味方ではなかったとの評価を下しています。

 以上のとおり、本書は、アメリカ社会の問題点を克明に記述した力作であり、実に読み応えのある本です。シリーズ3作目ですが、1・2作目と同様、読む価値の非常に高い本と思います。特に、TPP問題に直面する日本人にとっては必読の本と言えるかもしれません。
 本書は、少しアメリカ社会の問題点ばかりに重点を置きすぎているかもしれませんが、暗部に焦点をあてた貴重な本です。
 なお、視点の偏りを避けたい人にとっては、「農業超大国アメリカの戦略: TPPで問われる「食料安保」」もあわせて読まれるといいと思います。


5つ星のうち 3.0 参考文献が必要では?, 2013/7/17 By Fernando

大変刺激的な本で、興味深く読みました。けど、ジャーナリズムというのであれば参考文献や出典が必要だと思います。真実かどうかのチェックが出来ないですから。


5つ星のうち 5.0 おもしろい。, 2013/7/30 By toshichan (日本)

前作2作も一気読みしましたが、本書も吸い込まれるように読みました。
前作同様、今回も丁寧に取材をされていて、読み応えありました。


5つ星のうち 3.0 ちょっとがっかり, 2013/7/9 By たちゃ (愛知県)

全2作は面白かった。
フードスタンプ大統領というオバマの批判はキャッチーな議論かもしれない。だが、共和党のオバマ批判の受け売りだし、これまでアメリカの貧困をリポートしてきた著者にとって、あまりに一面的すぎるように感じられる。


5つ星のうち 5.0 何箇所か間違いがあり残念です。, 2013/7/4 By 影

 校正ミスで原稿には正しく記述していたのかもしれませんが、
こういうところを緻密にやらないとどんなに正論を述べても
受け入れられないと思います。 自然科学、工学の論文なら
それだけで掲載、出版を拒否されるでしょう。
 又、アノニマスの方とツーショットでしかも笑顔で映って
いる写真を載せていますが掲載して欲しくなかったですね。



http://www.asyura2.com/12/kokusai7/msg/654.html

コメント [戦争b11] 8月21日早朝、シリア政府軍 Mazzeh軍用空港敷地内から発射される化学ロケット弾  GlobalLeaks ダイナモ
01. 2013年9月14日 06:19:18 : 7OpGsifAXA
いろんな「証拠」を作るもんだな。
どれだけ謀略が好きなのか。
コメント [カルト12] 放射能では、誰一人として、死んでいません。理由は低線量だったからです。(高田純) 会員番号4153番
05. 2013年9月14日 06:25:05 : QA7RIhodFs
 現場で測っていなかったけど”低線量”だから死なない。
”低線量”がどのくらいか分からない。
だけど
”低線量”だから死なない。
放射線で死んだかどうか分からないというか放射線で死んだとは証明できない。
だから
放射線で死んだ人間は居ない
だから
”低線量”だった。
同語反復 トートロジー

コメント [カルト12] 化学兵器詐欺はカタール・サウジ・英国企業の仕業、その旨ロシアが国連に報告、いつもの米英仏イバビロンの自作自演である。 ポスト米英時代
10. 2013年9月14日 06:32:36 : o6fGYkXEJk
 リビア攻撃の真相には、ただただ呆れた
 人が見ていないところで平気で何をする連中なのか、よくわかる。
よくよく調べたらリビア攻撃は、米国NATOの押し込み強盗なんだな。
それをユダ金メディアが大々的にあきれるくらいにごまかして正当化した。
みんな知るべきだぞ。
リビア報道にメディアの犯罪ごまかしの極限をみるだろう。
あいつら、揃って悪魔だよ。凄い人殺しだよ。

 本当にリビア国民圧殺悪人でっちあげの共謀強盗なんだから。言い逃れはまず無理。押し込み強盗、そのまんま。2011年に女子供に平気でミサイル打ち込んでいたんだよ。奴ら。恐ろしいねえ。はきそうになる話ばかりだ。

 インチキ世界支配の本当の正体が、極悪冷酷犯罪者というのが、リビア攻撃をちょっと調べたら全部わかるよ。
 やっぱり中東から、世界終了の第三次世界大戦をもくろんでいやがったと言うことだよ。
 で、米英のシリア国民の解放後の現在のリビアは無法地帯で、国中に盗賊みたいな武装集団があちこちに巣くっていて国民はおちおち外出してられないんだと。酷い話だ。まったく。

 日本の対米従属のユダ金売国奴の奴らは、そんな米英NATOに、生活が苦しい日本国民の税金をやりたい放題だまして戦争資金に提供していやがった。確定した、第三次大戦戦争画策犯罪人よ。で、日本国民と自衛隊も押し込み強盗の仲間に引き込むつもりなのだ。TPPも奴隷の道具だよ。

 とにかくシリアの報道も同じ構図だ。押し込み強盗主犯が、自分で、世界発信しているんだよ。これが今の世界の現実なんだな。

コメント [原発・フッ素33] 汚染水、浄化して海洋放棄すべき〜専門家 (NNN)  赤かぶ
07. 2013年9月14日 06:35:52 : QA7RIhodFs
 できるんならトウの昔にやってるよ。
結局は薄めて流すと言ってるだけ。

今まではストレート。
これからは水割り。

トリチウムは水分とともに蒸発。
水と区別付かないんだからこうなるしかない。
海より広い空に拡散してどっかに雨水となって落ちる。

コメント [カルト12] ネットは白色偽ユダヤの軍事力・蓄財力・扇動力すらもリナックス化させてしまい不滅と思われた相対優位を崩壊させたのである。 ポスト米英時代
05. 2013年9月14日 06:36:44 : YEE4Sl8Pas
日本が買ったアメリカ国債をモノ=天然ガスで返して貰うことは出来ないのか?踏み倒されるよりましではないか。

もともと日本が買うオイルやガスの購入価格が高いようだが、その高い部分高い分はどこへ流れているのか?誰がその分で食っているのか?

コメント [経世済民82] 米ゴールドマン:金相場、1000ドル割り込む可能性も (ブルームバーグ)  赤かぶ
04. 2013年9月14日 06:38:02 : VbWAbFllIA
1200ドル付近に中国、インドの現物買いが入るので
1000ドルになればこれは買い。
また産金コストは昔と違って900ドルと言われているので
大チャンスと言える。
コメント [政治・選挙・NHK153] 「決着はまだ着いていない小沢謀殺」(EJ第3632号) (Electronic Journal)  赤かぶ
20. 2013年9月14日 06:38:45 : 29Gp4Mu8Sw
菅、枝野、長妻、この三馬鹿に小沢一郎を理解できる脳みそがあるはずも無いし政治家としてもまた人間としても次元が違いすぎる。

勿論マスコミのアホ達にも小沢一郎を理解できる程度の脳みそがあるはずもないし、この三馬鹿に小沢一郎について一言をという質問ですらアホの極み。

三馬鹿とマスコミ記者の理解できない馬鹿同士が話し合っても意味が無い、ましてやその記事を見て歪曲理解するのはこれまた馬鹿なB層ばかり。

コメント [政治・選挙・NHK153] スポーツ庁「初代大臣は橋本聖子」という悪ノリ情報 (日刊ゲンダイ)  赤かぶ
02. 2013年9月14日 06:39:24 : D2oiI9EIdw
省の長が大臣で、庁の長は長官であると思います
コメント [原発・フッ素33] 「福島を忘れよ」オリンピックという名の享楽の目くらまし(1)/エネルジン(9月10日)  赤かぶ
02. 2013年9月14日 06:41:33 : pj0KXIvxBk
原発事故から僅か2年と数ヶ月で、東京五輪開催決定に急ぐ。
このことは、逆に言えば、原発事故から僅か2年と数ヶ月で
東京五輪を政治目的化し、大衆の関心を五輪に集約し事故そのものを
徹底的に過小化しなければならない程、事故の実態が悪化していることを
示している。そう受け止めるべきである。

チェルノブイリ事故から僅か2年で、ソ連政府が事故現場から
150kmsしか離れていないキエフで五輪を開催すると発表していたら、
我々日本人は誰もが奇異に感じたことだろう。急遽不都合な現実に蓋をし
大衆の関心をそらさざるを得ない程、事故が悪化したのだろうと。
東京五輪がまさにこれである。

コメント [戦争b11] シリア:政府による化学兵器の使用 可能性大 ロケット弾の分析と目撃者の証言に基づく新証拠 ヒューマン・ライツ・ウオッチ ダイナモ
04. 2013年9月14日 06:44:52 : kGUGrhNsZ6
ロケット弾程度の装備なら反体制側も保有しているだろうが
欧米やスンニ派アラブ諸国が全面的に支援しているのだから(笑)
サウジアラビアのように化学兵器をそのまま反体制派に供与しかねない国もある

コメント [政治・選挙・NHK153] みのもんたの恐るべき報復 (simatyan2のブログ)  赤かぶ
234. 2013年9月14日 06:48:04 : lgBmKbNLIg
世の中にはふざけた野郎がいるということなんだ、問題は。半分もいるのだろうか、未だに日本は低迷から抜け出しきれないでいる。

男女間の行為にかかわるスキャンダルを淡々と狙っている日本人はどういう思考回路をしてるんだろ。

マスコミ業界で働く人間は今よりもう少し、報酬は労働の対価であることを健全に自覚するべきだ。

お金のために働らかされているのではないことを特に若い者は認識しておく必要がある。

問題は金に物を言わせて人間が横暴になっていくことだ。いくら億超えのお金も持っていても、それを自慢げによそ様のお子様に手を出したという証拠でもあるなら、裁判沙汰にでもならなければ、国民の深層心理には合意か同意の関係と早合点したくなる感情にかられるだろう。

コメント [政治・選挙・NHK153] 何だこの発言! 「規制委員長“心配ない” “ピリピリせずに”汚染水問題」  孫崎 享  赤かぶ
28. 2013年9月14日 06:50:00 : 29Gp4Mu8Sw
原子力推進者の脳は完全に核分裂症脳である、治療法は既得権益による莫大な利権資金注入点滴しかない。

このため巨額の税金投入が必要になり、消費税増税が治療効果の役割を果たすことになる。

安倍、麻生、甘利のあ行三馬鹿トリオもすでに感染しすでに末期症状だ。

コメント [カルト12] 上杉隆←完全捏造に対して『削除しました』の一言で済ませる根性が凄い。 (光と影) 会員番号4153番
01. 2013年9月14日 06:50:24 : HYGe1rHaHE
今もまだ東京や千葉のいわゆる東葛地区にホットスポット
http://hakatte.jp/
問題はこれの年間積算量の他に
食べ物飲み物の内部被ばくが加わることだ。

食べ物飲み物の内部被ばくが軽視されがちだ。

コメント [戦争b11] 8月21日早朝、シリア政府軍 Mazzeh軍用空港敷地内から発射される化学ロケット弾  GlobalLeaks ダイナモ
02. 2013年9月14日 06:50:25 : 8rNCXQYiW2

 急いでハリウッドで作った「証拠映像」です。てか。ダイナモさんも焼が廻ったナ。
コメント [経世済民82] NTTドコモのiPhone、5cは実質ゼロ円(ロイター)  かさっこ地蔵
02. 2013年9月14日 06:50:51 : VbWAbFllIA
昔の携帯と同じで本体価格が大幅に下がって来たので
ゼロにしても元は十分取れるはず。
むしろキャリアの値段が今後の競争に移って来るだろう。
月6000円はまだ高い感じだ。
コメント [戦争b11] プーチン、アメリカの「一国例外主義」に警鐘 ロシア トゥデイ 長間敏
15. 2013年9月14日 06:56:29 : RXdZQVb4GY
元KGBプーチンがしてきたこと、多くの弾圧、現在は同性愛者に対する国がかりの弾圧と迫害で人権問題が起こっおり、オリンピックのボイコットの動きもあるところ。 確かに、メディアの使い方を研究、日本にも多くのファンができているのはその成果でしょうね。 彼に、民主主義が何であるかを語る資格があるとは思いませんが、米国に率直に意見を言うのは、非常に面白かったです。アメリカのExceptionalismをどうとるかは、異議があるところですが、言いたくても、言えない国にとっては胸がスッキリしたといったところでしょうか。 日本も、大いにしっかりと言いたいことを言えばいい。NY,UN側の報告書が本日でたようですが、プーチンの平和主義?の采配を大いに拝見させて頂きます。
コメント [政治・選挙・NHK153] 肉体労働に明け暮れた20代の猪瀬直樹氏を支えたのは今亡き妻(女性セブン)  かさっこ地蔵
08. 2013年9月14日 06:57:35 : QR8uN2lKzw
ムサシ不正選挙都知事
コメント [政治・選挙・NHK153] それでもみのもんたのセクハラは許せない  天木直人  赤かぶ
21. 2013年9月14日 06:58:11 : m2nohvN0kk
これは薬物関係の事件です
コメント [カルト12] 化学兵器詐欺はカタール・サウジ・英国企業の仕業、その旨ロシアが国連に報告、いつもの米英仏イバビロンの自作自演である。 ポスト米英時代
11. 2013年9月14日 06:59:13 : RXdZQVb4GY
こういう投稿は悪趣味。 アメリカの右翼の陰謀説も信じられない程に馬鹿げてふざけていますが、どこにもそういったグループはいるようで、救いようなないようですね。まぁ、楽しんで下さい。
記事 [アジア14] 95歳男「日本統治よかった」発言で殴り殺される 韓国ネットでは「死んで当然」「正義の審判だ」(J-CAST) 
ポータルサイトに配信された問題の記事のコメント欄。老人を「殺されて当然」とし、犯人を擁護する投稿が上位に入っている


95歳男「日本統治よかった」発言で殴り殺される 韓国ネットでは「死んで当然」「正義の審判だ」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130913-00000002-jct-soci
J-CASTニュース 9月13日(金)18時26分配信


 韓国で、95歳の韓国人男性が日本統治時代を「肯定」する発言をしたところ、居合わせた男の怒りを買い、殴られて死亡するという事件が起こった。

 「愛国心ゆえ」の犯行だと男は供述、韓国ネットユーザーなどからも擁護の声が上がる。あまりにも惨い事件に、日本では驚きが広がっている。

■老人の杖を奪い、頭を何度も…

 韓国紙「世界日報」によれば、事件が起こったのは2013年5月のことだ。ソウルにある宗廟市民公園が、その現場となった。

 同公園は観光スポットとして知られるとともに、近所に住む高齢者たちの憩いの場でもあり、多くの人々が青空の下、囲碁や世間話を楽しんでいる。被害者の朴さん(95)も、そうした輪に加わる一人だった。

 そこにやってきたのが、黄被告(38)だ。彼は大量に飲酒しており、すっかり酩酊していた。この酔っ払いと朴さんが話すうち、その何気ない一言が黄被告の「逆鱗」に触れた。

  「日本の植民地統治は、良いことだったとワシは思うよ」

 朴さんがどのような点を「良い」と評価したのかはわからないが、なにしろ朴さんは95歳、終戦の時点でもすでに27歳だ。日本統治の実態、そしてその後の韓国現代史を目の当たりにしてきたわけで、その発言には重みがあっただろう。一方の黄被告は37歳、朴正煕時代すらほとんど記憶していない世代だ。

  「なんだと!」

 しかし、「愛国者」である黄被告は朴さんの発言に激怒した。朴さんを蹴飛ばすと、その杖を奪い、怒りに任せて頭などを殴りまくった。朴さんは頭蓋骨や脳などに重傷を負い、治療を受けたものの死亡した。傷害致死罪で逮捕された黄被告は「泥酔しており心神耗弱状態だった」と主張したものの、9月10日に懲役5年の判決を受けた。

「日帝を称賛した時点でジジイは犯罪者だろ」

 驚くことに、韓国内ではこの黄被告への擁護論が少なくない。上述の世界日報からして「酒の勢いで愛国心の度が過ぎた」とやや同情的だが、さらにネット上では、黄被告を「愛国青年」などと称し、

  「そもそも日帝を称賛した時点でジジイは犯罪者だろ、殺されて当然」
  「懲役刑? むしろ勲章モノじゃねえか」
  「正義の審判だ!」
  「裁判官は売国奴!」

などと殺人を正当化するコメントが記事に多数付けられている。無論、「これが法治国家のやることか! 韓国はいつから歴史観が違えば人を殺していい国になったんだ?」と嘆く声もあるが、過激な意見の勢力が強い韓国ネット上では押され気味だ。

 日本統治時代への評価をめぐっては、韓国では近年一部の研究者から近代化の進展などを重視し、部分的に評価する動きがある。しかしこうした意見が反映された教科書が8月30日に検定を通過したところ、国内世論が沸騰、政界も巻き込む大論争に発展するなど、今なお「タブー」視は根強い。



http://www.asyura2.com/12/asia14/msg/433.html

コメント [マスコミ・電通批評13] 「週刊文春」、「週刊新潮」はその役割を終えた・・・指原さん、おめでとう!  武田邦彦  赤かぶ
24. 2013年9月14日 07:05:23 : l1NPjWZAfD
[1] ◆ERINGI.ghI @パリダカφ ★
2013/09/12(木) 21:03:54.86 ID:???
 
指定暴力団 稲川会系組長の開いたパーティーで歌を披露したとして、東京都公安委員会は
都暴力団排除条例に基づき、都内の60代の男性タレントに利益供与をしないように勧告。
50代の組長にも12日、利益供与を受けないように勧告した。警視庁組織犯罪対策3課
によると、暴排条例をめぐって芸能人が勧告対象になるのは全国で初めて。
 
男性タレントは10万円の謝礼を受け取ったといい、「数十年来の付き合いで、場を
盛り上げるため歌った。今後はヤクザとは縁を切る」と話しているという。男性タレントは
5月、都内で行われた組長主催のパーティーに出席。組員に依頼されて歌を2〜3曲
披露した。
 
パーティーには数十人が出席しており、都公安委は参加費として1万〜2万円を組長側に
支払ったスナック経営者2人についても 「利益供与に当たる」として勧告した。
都暴排条例では、暴力団の活動を助長すると知りながら事業者がサービスを提供する
などの行為を禁じている。違反すれば勧告対象となり、さらに悪質な場合は氏名が
公表される。
 
ソース:産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130912/crm13091219200017-n1.htm
 
コメント [戦争b11] チョムスキー「オバマのやっている事は犯罪行為で、米国はならず者国家」 デモクラシーナウ 長間敏
04. けたぐれ后王 2013年9月14日 07:07:10 : UvPT7J.Q47XFw : aUAmYDVhdY
>非合法的に軍事力でシリアの領土の一部を併合し、化学兵器を保有し、化学兵器禁止条約を侵害し続け、条約への批准を拒否して続けてた国がありましね。イスラエルとかいう国でしたか...。

 テロ国家、アパルトヘイト国家イスラエルは化学兵器禁止条約の署名国ですが、未批准国です。

★ 批准
署名をした条約の内容について国家が最終確認を行い、条約に拘束されることについて同意を与えることを指します。
通常は議会が国民の代表として批准します。


▼化学兵器禁止条約(CWC)締約国・署名国一覧平成25年8月1日

http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/bwc/cwc/kameikoku.html

2.署名済み未批准国(2)
アジア
イスラエル
ミャンマー
3.未署名国(5)
アフリカ
アンゴラ
エジプト
南スーダン
アジア
北朝鮮
シリア

コメント [政治・選挙・NHK153] 元スイス大使が緊急提言「IOCは原発事故の真相を知っている」 <「もはや日本に勝ち目はない」> (日刊ゲンダイ)  赤かぶ
149. 2013年9月14日 07:08:02 : lgBmKbNLIg
>>148. 小沢カルトは馬鹿ばかり 2013年9月10日 00:26:59 : .8s1Cm2S.9lOg : ZScmaCw6b6


バカヤロ! お前は改名しろ!

改宗もだ!!

コメント [政治・選挙・NHK153] 「みのもんたさん」二男逮捕、超有名人の「子育て失敗」、責任は重く辛い、朝ズバッ!「引退必至だ」(板垣 英憲)  赤かぶ
23. 2013年9月14日 07:10:19 : 29Gp4Mu8Sw
板垣英憲のブラックユーモアに拍手。

安倍晋太郎、石原慎太郎両氏が立派に育て上げたせがれ達は、いまや見事に立派なアホの代名詞になりました。

おまけに親同様、税金の無駄使いはガキの頃からすねかじりで鍛えており、これからは親以上の国民のすねかじり虫になりそうだ。

コメント [政治・選挙・NHK153] 室井佑月 東京五輪決定も「世の中の雰囲気についていけない」〈週刊朝日〉  赤かぶ
62. 2013年9月14日 07:11:28 : agt0YH2Aiw
室井さんの不安は、放射能に晒されている人々、の共通の不安です。医学的に安全確認を今後続けるのが最善でしょう。ヒロシマ、ナガサキ、フクシマと放射能に苦しみながらも、日本が「平和主義」の陰で、「核の火」に執着し「原発」も手放さないのには「エネルギーの確保」以外に、大きな理由があると見るべきです。それは日本のタカ派が主張している「日本の核武装」だと思います。タカ派の著書を読むと「核戦争に際して報復のために即時、相手の心臓部へ原潜搭載の核ミサイルをぶち込む」という戦略も書かれています。日本での「放射能は安全だ」という宣伝は「原発再稼動など」のための情報工作として、必要なのではないでしょうか。
記事 [経世済民82] バーナンキFRB議長の金融緩和縮小着手は9月しかないと予測(マネーポスト) 
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130914-00000000-pseven-bus_all
マネーポスト2013年秋号


 右肩上がりの円安ドル高からボックス圏相場に入ったような値動きの続く為替相場だが、9月以降には大きな値動きも予想される。為替のスペシャリスト、松田トラスト&インベストメント代表の松田哲氏が解説する。

 * * *

 外国為替市場で現在、最も注視されているのは、米国の量的金融緩和(QE)の縮小が始まる時期だろう。市場には様々な思惑が渦巻いているが、私は9月に出口戦略が始まると思っている。量的緩和策縮小に着手することは、政策が180度転換するということだ。出口戦略がスタートすれば、ドル高基調が鮮明になってくるだろう。

 量的金融緩和縮小の開始については、9月17、18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で決まることが濃厚と考えている。米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長が来年1月に退任することを考えると、縮小に着手する時期が12月では遅すぎるからだ。

 バーナンキ議長が5月の議会証言で量的緩和の縮小を考えていると示唆したのも、出口戦略に向けて打ってきた布石の1つである。6月のFOMC後の記者会見ではさらに踏み込み、量的緩和の段階的な縮小を年内に始め、2014年半ばまでに終えるという、暫定的な工程表を発表した。

 ところが、この発言によって米国株が急落し、日本の株価も影響を受けて大きく下げ、新興国の通貨や株式なども下落した。株価などの維持を狙う一部の市場関係者にとって、出口戦略の着手は都合が悪いため、「量的緩和縮小に着手するかどうかは、経済指標による」と縮小を必死に否定する声が相次いだ。

 こうした動きに配慮し、バーナンキ議長も7月の議会証言で「経済指標によるけれども」という縮小の前提を語り始めたが、7月末のFOMCも含めて、縮小の方向であることは否定していない。そもそも、雇用や経済指標の改善が見込めるからこそ、バーナンキ議長は縮小の可能性を明言したのである。

 さらに、バーナンキ議長には是が非でも9月に出口戦略をスタートさせなければいけない事情がある。これは私の推論だが、バーナンキ議長の本音は、「グリーンスパン前議長のようには、なりたくない」だと思う。

 グリーンスパン前議長は在任中、優れた議長と高く評価されていたが、リーマン・ショック以後は、金融危機の原因を作った「戦犯」と非難されるようになった。もちろん、グリーンスパン前議長だけが悪いわけではなく、当時は誰も予測できなかった。

 にもかかわらず、結果的に、リーマン・ショックを招いた責任を一身に負わされてしまったのだ。その金融危機と景気悪化に対応するために、バーナンキ議長が踏み切ったのがQE1、2、3である。

 バーナンキ議長としては、前任者の二の舞いを演じたくない。量的緩和によって作り出した「バブル」の縮小に着手し、自分が後々、責任を問われないような形で退任したいと考えているはずだ。

 そのためには、自分が議長の間に「出口戦略をスタートしたこと」を明確にしておく必要がある。12月に着手しても、翌月1月に退任では、バーナンキ議長が出口戦略を始めたとは言い難い。在任中にきちんと道筋をつけておけば、退任以降に状況が変わって新たな危機に見舞われても、それは新任者の責任となり、自分は免責されるという思惑があるのかもしれない。以上の観点から、縮小に着手するタイミングは9月しかないと考えるのが妥当だろう。



http://www.asyura2.com/13/hasan82/msg/436.html

記事 [国際7] 地獄のドバイ―高級リゾート地で見た悪夢 [文庫] 刑務所はドバイじゃないけど
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4883926397/asyuracom-22

2007年11月、僕はアラブ首長国連邦(UAE)のアブダビ中央拘置所に拘留されていた。 拘置所内にいたとはいえ、この国で何か犯罪を犯したわけではない。それにも関わらず何百人ものパスポートを持たない不法就労者とともに手錠をかけられ、投獄されていたのである。 あの時、僕はまさに人生のどん底にいた。 「なぜ、こんなことになってしまったのだろう?」 この疑問に対する答えを明らかにするためには、オイルマネーで史上空前の経済発展を遂げたドバイの負の側面を語らなければならない。 (まえがきより)

無実の罪で砂漠の拘置所にぶち込まれる。ホモセクシャルに支配された国。鼻持ちならないオイルマネー成金たち。あまりに劣悪で低賃金の労働環境。高級リゾートなんてとんでもない。俺にとってドバイは地獄だった。


「地獄のドバイ」と 外国人労働者化するプレカリアート。の巻(雨宮処凛)
http://www.asyura2.com/09/senkyo58/msg/811.html

 海外で働くことを目指す日本人が行く先は中国だけではない。最近「バブル崩壊」と言われるドバイにもまた「ドバイ・ドリーム」という言葉がある。が、こちらの「落とし穴」もトンデモない。最近、『地獄のドバイ 高級リゾート地で見た悪夢』(彩図社 峯山政宏著)を読んで驚愕した。

 著者は79年生まれの男性。シンガポールなどで働いた経験のある著者は寿司職人になることを目指して07年5月、ドバイへ向かう。が、寿司職人の仕事は見つからず、肥料会社で働くことになる。しかし、その肥料会社が突然、閉鎖。その途端、彼は「滞在法違反」となってしまうのだ。アラブ首長国連邦では、海外からの出稼ぎ労働者は所属する会社のオーナーのスポンサー名で登録されているそうなのだが、なんと「スポンサーシップを外された人間は拘置所送りにされる」というのだから恐ろしい。

 そうして著者は突然、砂漠の中のアブダビ中央拘置所にブチ込まれてしまう。彼はその時の気分を「タチの悪いコントに強制参加させられた気分」と書いている。手足には他の出稼ぎ労働者と同じく錠、周囲にはライフル銃を構えた刑務官。「何かの間違いだ!」などと英語で抗議しても、アラビア語しか話せない刑務官にはまったく通じない。そうして彼はそのまま監獄に連行されてしまうのだ。

 200畳ほどの監獄には、300人ほどの囚人がひしめいている。そこに漂う「人知を超越した悪臭」。囚人たちの多くが1年以上風呂に入っていないからだ。囚人たちの国籍はというと、パキスタン、アフガニスタン、バングラディシュ、ソマリア、スーダンなどなど。たった1人の日本人である彼は数々の囚人派閥の中のひとつ「アフリカ連合」に所属し、なんとか寝床を確保する。そんな拘置所の中では、1日に一度しか支給されない飲み物「ミルクティー」の確保を巡って、母国の紛争をくぐりぬけてきた男たちが争奪戦を繰り広げる。死ぬほど喉が渇いた著者が洗面所の水を飲もうとすると、「その水を飲むと死ぬぞ!」とパレスチナ人の長老に止められるほど劣悪な環境。出される食事は腐っている上、囚人の中国人に「津軽海峡冬景色」を何回も何回もうんざりするほど聞かされる。拘置所から出たくても、自分が拘置所にいることを、外部に知らせる術がない。

 が、彼は公衆電話が使える日があることを知る。しかし、利用希望者は100人以上。公衆電話は、5台。「5台の公衆電話の利用を巡って、100人以上の囚人が血みどろの争いをするのである」。しかも使えるのは2時間だけ。彼は「バトルロワイヤル」を思い出し、「内戦地帯の囚人たちと公衆電話使用権を巡って、戦い、そして生き残る意思を持つことが大切なんだ!」と囚人たちを力づくで押し退け、電話中のパキスタン人の電話を切ってテレホンカードを奪取! 日本大使館と旅行代理店に電話をかけ、無事彼が拘置所にいることが外部の人間に知らされる。

 読み物として純粋に面白いのだが、著者の経験は、「海外で夢を叶えよう」という人々が、ある日突然落ちてしまう「落とし穴」の恐ろしさを教えてくれる。特にこの著者は相当機転がきく上に他の囚人たちを押し退ける行動力があるからこそ無事生還できたものの、拘置所内の描写には、完全に諦め、精気を失った若い中国人の姿もある。そして収容されている囚人たちの多くはドバイに出稼ぎに来た外国人労働者。

 「彼らは日給5ドルで建設作業員やスーパーマーケットの店員として働いていたのだが、あまりの低賃金と過酷な労働条件の改善を上司に訴えた途端に警察に連絡され、アブダビ中央拘置所にぶち込まれたのだ」(『地獄のドバイ』より)。

 著者は会社の閉鎖によって拘置所にブチ込まれたわけだが、文句を言っただけで拘置所送りという事実に愕然とする。そんなドバイの人口の8割は外国人だという。外国人労働者によって生活が成り立っているのに、あまりにもあっさりと使い捨てられる実態。


http://www.malaysia-borneo.com/local-japanese3/info/9.html

 今世界で最も経済的に繁栄している中東の、アラブ首長国連邦(UAE)の一つであるドバイ首長国の裏面を、罪もないのに地獄みたいな監獄に収容されて身をもってその矛盾を経験した日本人が告発した本であり、なかなかに面白くて半日で読了しました。

 ドバイは、以前にも本稿で私が現在の「バベルの塔」だと揶揄した、800m超のビルである「バージュ・ドバイ」や、世界地図を模した人工島のリゾート地「ザ・ワールド」、世界最大の空港など、あり余るオイル・マネーに物を言わせて、いろいろと気違いじみた建造物を建てて、世界的なリゾートになっていますが、その経済活動を下支えしているのは、南アジアやアフリカなどからの外国人労働者たちです。ドバイを含むUAEの人口が410万人のところ、外国人労働者はその80%を占めており、世界中から来る観光客がリッチでゴージャスなリゾート・ライフを満喫する反面、彼ら外国人労働者は悲惨な状況に置かれていることがよくわかります。

アラブ人の女性が今もなお中世的な慣習で縛られていたり、残酷な刑罰が残っていることなどからわかるように、アラブ人の人権意識というのは今も非常に低く、彼ら外国人労働者は、例えアラーの前で平等のはずのムスリム(イスラム教徒)でさえ、人間扱いはされません。このことは、ドバイの表面だけでは見えないのですが、著者は稀有な体験でその現実をさらけ出してくれます。その意味で、B級の安っぽい本の装丁やデザインながら、非常に貴重な情報をもたらしてくれる本だと言えます。
 

著者は外国、特に今をときめくドバイで仕事をしたいと、僅か3週間で寿司職人の免許が取れる学校で資格を得て、昨年5月に意気揚々とドバイへ乗り込みました。しかし、多くのホテルに売り込んだものの、どこも雇ってくれないので断念し、帰国しょうとまで思い詰めた時、以前にシンガポールで知り合ったUAE人に相談したところ、6月から彼が始めた肥料会社で働くことを勧められて、そこに就職しました。
 

しかし、労せずしてアブク銭が得られて、バブル時代の日本人のように、不動産を転がして儲けたり、1桁の自動車のナンバー・プレートなど、希少価値のあるものには何億円も注ぎ込むような拝金主義に染まっている石油成金のUAE人である社長は、6月から8月までのカナダでの避暑旅行から帰国すると、気が変わって会社を閉鎖してしまい、ほとんどが外国人労働者である従業員は全員、突然解雇されることになりました。

著者は3年間有効の居住許可証と労働ヴィザを保持していたのですが、ドバイでの法律では、雇用主であるUAE人との間の雇用関係が切れると自動的に不法滞在とされるという無茶苦茶な規定があり、著者はそれを免れるための手続きに汗をかき、取り敢えず警察の護送車で空港に運ばれて、そこから出国という段取りとなりました。ところが、いざ出国の日、その護送車は空港ではなくアブダビ中央拘置所へ向かい、著者はその他の外国人労働者たちと共に、不法滞在者として収容されてしまいました。著者の抗弁は英語を解さない看守たちには通じず、この世の地獄に叩き落されたわけです。
 

どんな地獄かと言うと、著者がぶち込まれた10Aという番号の監獄には、200畳ほどのスペースに約300人が詰め込まれ、体をくの字にしないと寝られないほど狭く、その上に何ヶ月あるいは何年間も風呂に入っていない囚人たちの体臭、貴重な火種を絶やさないように絶えず誰かによって吸われている煙草、それと300人に対して三つの穴しかなくてドアがないトイレの、長期間詰まりっ放しの糞便などからの悪臭に悩まされます。食事は腐ったご飯に、具のないカレー汁、少量の果物などだけで、日本の刑務所の麦飯の食事がご馳走に思われるほどの、まさに「臭い飯」なのです。そして飲み物は1日1回、全員に対して僅か30リットルの、バケツに入ったミルク・ティーが出るだけです。
 

このミルク・ティーを巡っての争奪戦が凄まじく、300人の囚人たちのうちの最大勢力で200人になるパキスタン人集団が数に物を言わせてバケツを横取りするのですが、更に彼らの間でも取り合いになって、挙句はバケツをひっくり返してしまうのです。その他の国籍の囚人たちは当然ありつけず、著者は最初の2日間、一滴も飲み物がなく、我慢できずに洗面所の蛇口をひねって飲もうとすると、獄内の世話役格のパレスティナ人から、黴菌がウヨウヨして体を壊すと忠告されたりしました。3日目に、アフリカ人グループのナイジェリア人がパキスタン人グループを「馬鹿」呼ばわりして叱り飛ばして大人しくさせ、著者はごく少量ながら、ようやく飲み物にありつけました。
 

囚人たちは、パキスタン、パレスティナ、ナイジェリアのほか、アフガニスタン、バングラデシュ、ソマリア、スーダン、エジプト、それに中国人も二人いました。最大多数のパキスタン人、彼らに従うアフガニスタン人とバングラデシュ人のグループに対抗してアフリカ人たちが結束し、中国人たちもアフリカ人グループに入っていました。著者は日本人として曖昧な立場でしたが、ソマリア人が日本と聞いて広島、長崎を連想し、自分らと同じくアメリカ合衆国に虐げられた側だと言うので、反米感情が強い他の国の仲間の賛同を得て、彼らのグループに迎え入れられました。著者はどちらかのグループに属さなければ、トイレの傍でしか寝場所がなかったので、幸いでした。
 

他にもいろいろなエピソードが紹介されていますが、紙幅の都合で触れません。ともあれ、著者は入獄4日目に脱出のチャンスを掴みます。この拘置所では2週間に一度、入所者に外部と電話連絡ができるのですが、ちょうど3日目にその日が巡ってきます。しかし、2時間以内に100人の希望者がいるうえ、著者はテレフォン・カードがありません。実は、カードは獄内に持ち込んで良かったのですが、アラビア語がわからない著者は、監獄側に預けてしまっていたのです。それで、著者は一か八かの賭けに出ました。
 

電話をしている最中のパキスタン人の電話を強引に切ってカードを取り上げたのです。当然抗議されましたが、ありったけの気迫で怒鳴り返して黙らせました。電話番号は、所持品を没収された際に咄嗟に下着の中に隠したI-pod に保管してありました。まずは旅行会社に電話して帰国便の手配をして、それを FAX で監獄へ送るよう依頼し、その後日本大使館に連絡しました。まさか日本人がそんな所に収容されるとは普通考えませんから、当然大使館から自主的に問い合わせをするはずもなく、もしこの時点で大使館と連絡がついていなければ、彼は収容されている事実に気付かれないまま、一生牢獄暮らしの可能性もあったわけで、その意味では非常にきわどい場面でした。大使館は即座に対応してくれて、著者は翌日、強制送還されるパキスタン人たちと共に手錠と足枷を嵌められて空港に運ばれ、何はともあれ無事に帰国できたわけです。
 

彼は運良くこの地獄を4日間過ごしただけで済みましたが、未だに地獄に留まっている人たちは哀れです。ドバイでは、最近外国人労働者の抗議行動が激しくなっており、やがて地獄と裏腹の実態が世界に周知されるようになるでしょう。そして、この油に浮かんだ蜃気楼のような繁栄は、やがて砂漠の砂に埋もれていくでしょう

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と・こ・ろ・が!

レビューを見てすぐにわかるのが、この刑務所、ドバイではなく、アブダビ。
ドバイの刑務所だと思ってたよ!
そんなことをタイトルに書いたらこの本興味がでなかったかも。
有名な「ドバイ」が地獄?ってのがこの本のウリ。
しかし、さらっと読むとわからない。世の中そんなもんなんだな、本一つとっても。
世の中しっかり考えないとすぐにだまされる。そんな世の中です。
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アマゾンレビュー
5つ星のうち 2.0 この本はアブダビについてのお話です。, 2009/4/12 By 蝦條

他の方のレビューにあるように、この本はアブダビ首長国でのお話です。

日本では知られていないドバイの側面、ドバイの裏を見させていただいた、とレビューを書かれている方々がいらっしゃいますが、完全な誤解です。
ドバイで就職活動はしたものの、仕事を見つけたのはアブダビ首長国のアルアイン、拘置所に入ることになったのもアブダビ首長国での出来事です。

この内容に対してドバイを前面に押し出すタイトルと帯の売り文句。本書の性格を表しているのではないでしょうか。

ドバイについて正しく知りたい方にはこの本はお薦めできません。中東全般について興味のある方、中東で拘置所に入るはめになると何が起こりうるか興味のある方は購入されてもよいと思います。

本書の内容にはいくつか、深刻なものも含め、事実誤認がありますので触れておきます。

著者はまえがきを含め何箇所かで、3年にわたる労働ビザと居住許可証を持っていたにもかかわらず拘置所に放り込まれたと不当な扱いを受けたかのように主張されていますが、これは現地法制に対する無知によるものです。UAEでは「雇用=ビザ」です。解雇されればビザもキャンセルされます。従って筆者のように勤務先の会社が消滅し、無職となった時点でビザもキャンセルされるはずです。とりあえずUAEのビザを手に入れたら今の会社を辞めてもっといい勤め先を腰を落ち着けて探そうという人間を排除したいという政策目的かもしれませんが、それに対して外国人が文句を言っても始まりません。ただ、通常であればビザがキャンセルされた後、各種手続きを済ませて出国するまでに30日の猶予期間はもらえるはずですので、筆者がその期間経過以前に拘置所に入れられることになったのであれば、アブダビの行政機関に何らかのミスがあったのかもしれず、筆者には不運だったというしかありませんが。こうした制度については帰国してから出版するまでにいくらでも調べられると思うのですが、なぜ筆者も出版社も調べないのでしょうか。

また、この国にはまともな本屋がない、大型スーパーに併設の本屋コーナーしかないと書かれていますが、実際にはどのショッピングモールにも日本の大型書店に負けない広さの大型の書店が入っており、英文が苦にならない方であれば小説、芸術、ビジネス、クッキング、スポーツ雑誌等、読む本に不自由はしません。(参考までに、筆者がアブダビを離れた後には、ドバイに紀伊国屋書店が出店し、日本の書籍が手に入るようになりました。)

また、ジャンプやサンデーのような漫画雑誌、FLASHやプレイボーイのように水着のお姉さんが載っている大衆雑誌がほしかったと書かれていますが、水着どころか裸のお姉さんが載っていかねないFLASHやプレイボーイがイスラム教国のUAEに輸入できるはずがありません。

現地の法制、習慣に対する無知が散見され、正確な情報を得たい方は購入されないほうがよいと思います。話半分、何となく面白ければよいのであれば購入されても構わないでしょう。


5つ星のうち 3.0 ラマダンとお祈り, 2008/8/2 By recluse
(VINEメンバー)

タイトルに魅かれて読んでしまいました。あるレヴュワーの指摘のとおり、話はドバイのことよりもアブダビの刑務所が中心となっています。刑務所での体験に約半分のスペースが割かれていますが、「ロミオとジュリエット」ではないですが、実際には刑務所での経験はわずか4日間の出来事です。時間の短さに関わらず、よほど凝縮された4日間だったのでしょう。刑務所内の囚人の間での民族によって区別された権力関係、臭い食事、そして様々な人々との遭遇の描写などは真に迫っています。しかしながらその前の肥料会社での数ヶ月にわたる日々は、夏休みやラマダンなどの話を除くと余り語られていません。語るほどのこともなかったのでしょうか。外人労働者が8割を占めて国や経済の運営がなされている国は不思議な存在です。そしてその基盤も案外脆いものかもしれません。すべて蜃気楼なのかもしれません。


5つ星のうち 1.0 これはドバイではない。事実誤認に要注意。, 2008/7/6 By ガルフーライ坊 (アラブ首長国連邦)

ドバイについて事実も真実もこの本は伝えていない。なぜなら、これはアラブ首長国連邦にある別の首長国”アブダビ”での体験談だからだ。法律も警察も、ドバイとはちがう別の(首長)国での不運な体験を、なぜドバイというタイトルにしているのか? 著者の無知さか、あるいは注目度の高いドバイの名前をかりて売り上げを狙う出版社の意図か?おそらくその両方だろう。ドバイを知りたい人にとって、残念ながらこの本はフェアで客観的な事実をなにも提供しない。

帯には劣悪な労働環境などとうたってあるが、中身にはその点についてのまともな記述もゼロだ。当然だろう。著者自身がまともに体験したわけでもないし、リサーチした形跡もない。一部の労働者問題を取り上げたマスメディアの受け売りか。ちなみに外国人建設労働者などが働く環境や条件については、宿舎や健康保険や休暇などふくめ、この国の規制のほうが日本よりも上である。さもなければ開発途上国ふくめ世界各国から労働者は、自らやってこない。

たしかに昨今、日本でのドバイブームはリゾート中心の上っ面だけのものが多い。裏をふくめ多面的に紹介する試みはいいが、だからといってほかの場所での体験をドバイとするのは大きな偽りだ。ブームにのったアンチ本でしかない。アブダビでのムショ体験談のみで、この本はドバイについての有用な情報にはならない。


5つ星のうち 3.0 地獄のアブダビ刑務所体験記, 2010/8/4 By はりまう

すでにいろいろな方からのご指摘があるとおり、
「地獄のドバイ」というタイトルは、内容とは違ったものになっています。
ドバイのことを知ろうという方には、お勧めできません。

内容は、前半が、地獄とは、決して言いがたいドバイでの求職日記と、その後のアブダビ首長国、アルアインでの就職について。

後半が、アブダビ刑務所での4日間の体験記。

本来なら、「地獄のアブダビ刑務所体験記」というタイトルの方が内容を正しく反映していると思います。

後半は、実体験をもとに、地獄の刑務所体験記が書いてあるので、アブダビの刑務所での生活を垣間見て見たい人には、絶好の本だと思います。

残念なことは、なぜ彼が刑務所に入ることになってしまったかについての詳しい後日談がないことです。是非アブダビに法律などを調べて、どうしてこのような結果になったのかについても書いてほしかったです。

ということで、星 みっつ〜〜〜〜!


5つ星のうち 1.0 短絡的, 2009/3/2 By Siva2000

全体を通して、著者の無知さや思考の稚拙さがそこかしこに見られる。
例えばP.67〜68の成金に関する文章。

”最近の事例では、ヒルズ成金と呼ばれたライブドア元社長が挙げられるだろう。
彼は30億円もする自家用ジェットにアイドルを乗せて飛び回るなどしてその名をはせたが、最終的には会社株主、ひいては日本国民の怒りを買ってしまい、東京地検特捜部の捜査で拘置所送りにされた。そう考えると、私利私欲しか考えない成金は単なる一発屋で終わることが多そうである。”

「ハァ???」である。この論理。

他にも著者のしょーもない持論がちりばめられていたのですが、そういうのはいらなかった。居酒屋で出来損ないの新卒社員の与太話を聞いているような気分にさせられた。

アブダビでの”4日間”に渡る拘置所体験談は、それなりにエキサイティングで楽しめた。


5つ星のうち 1.0 海外を甘く見ている人の見本のよう, 2008/10/29 By ブルーシー (UAE)

旅行や日本のTV番組を真に受けて、海外で就職するとこうなるという見本のようでした。別にドバイやアブダビが特別なのではなくこれは世界共通ですし、経験のない分野で海外就職すれば、実力主義の世界では地獄のような生活になるのは当たり前のことです。
ちなみにアブダビの刑務所に入った日本人はすでに数人いて、初めてではありません。


5つ星のうち 5.0 外国人労働者を劣悪に扱う、湾岸アラブ諸国の負の一面, 2009/3/2 By nimoscomos

湾岸アラブ諸国のように、石油などで富が急激に流れ込んだ国々では、往々にして問題が生じます。本書の舞台となるUAEの中でも、政治的、経済的に主導的な役割を持つアブダビやドバイはその典型ですが、石油によって働く意欲が希薄となった国民に代わり、外国人労働者が経済の重要な担い手となっています。本書は湾岸アラブ諸国で共通する、国民と外国人労働者のギャップ、外国人労働者の劣悪な状況を垣間見る事ができます。
 ビルや土地の転売によって物件上昇率が30〜50%にも及び、車のナンバープレート購入に何億円もつぎ込む成金たちがいる一方で、若者たちには働く意欲がないのは、UAEや湾岸アラブ諸国の国民に共通して見られる傾向として、既に広く知られています。しかしその一方で、彼らの贅沢極まりない経済を支える上で、外国人労働者がどれだけ劣悪な状況に置かれているのかは、あまり注目されません。その象徴として最も許し難いのはやはり、スポンサーシップが切られた外国人労働者の拘置所送りと、人間を家畜同然に扱う拘置所の実態でしょう。本著者は日本人としては珍しくこの拘置所に送られた経験を持ちますが、著者がこのような目に遭ったのは、著者の属していた会社が、UAE国民による出資を51%以上必要とするLLCという形態を取ったためである事が、本書から分かります。逆に日本の企業の多くが100%外国人出資の形態を持つため、日本人が拘置所送りになる事は少ない事実が、この問題がとりわけ日本で注目されにくい一因だと言えます。
 国の経済を支える外国人労働者を、オーナーの気分1つで拘置所に送り込み、家畜同然に扱う湾岸アラブ諸国の体質は、極めて非人道的で反文明的だと言わざるを得ません。それでもUAEは経済大国として注目されている訳ですが、日本の価値観では考えられない事がまかり通っている、湾岸アラブ諸国の負の一面を、本書から垣間見る事ができます。


5つ星のうち 1.0 筆者は間違いなく社二病です, 2013/5/18 By oui

自分の考えなどを吐露すればするほど、社ニ病なんじゃないかという感じがします。

社ニ病とは
http://matome.naver.jp/odai/2135451171179700401


5つ星のうち 5.0 日本では知られていないドバイの側面−ドバイ渡航希望者必見−, 2008/5/8 By 放浪リサーチャー

ドバイは史上最も急速に発展しつつある都市ですが、
その裏には、その対価を払う人々が恐ろしいほど多くいることを、
実体験を基に教えてくれる本です。

私は、ドバイを否定することができません。
古代・中世文明が奴隷制度を基盤として成り立っていた面があるように、
ドバイもまた、多くの見えにくい犠牲のうえに成り立つ物なのでしょう。

神田うのの言うドバイ、峰山さんの語るドバイ、
両方とも正しく、現在のドバイを表しているのだろうと感じました。

物事は一側面から見るのではなく、
複数の見方をした上で、自ら判断する必要があると、
改めて教えてくれた良書です。


5つ星のうち 5.0 面白い!興味深い!!, 2008/5/7 By アマゾン中毒 (横浜市)
(VINEメンバー)

タイトルに釣られて買ってみた。面白い!とても興味深い内容であっという間に読み終えた。
実はわたくしも「ドバイ=裕福=儲かる!」と思い、「ドバイで日本庭園を作りましょう」という求人広告に惹かれて応募する寸前までいったことがある。(やはり海外で働く度胸が無くって応募はやめたが・・・)世界は広い。いまだにこの様な国があるのかと驚愕した。ホント皆さん読んで損はない本です。ぜひご購入を!

5つ星のうち 5.0 ドバイの真実を知ることができる最高のルポルタージュ, 2008/4/25 By ドバイファン "ドバイ太郎" (東京都千代田区)

「地獄のドバイ」というタイトルに圧倒されて、衝動買いしてしまいました!日本人のイメージにあるドバイって世界で唯一の7つ星ホテルがあったり、世界最大のショッピングモールやテーマパークがある高級なリゾート地という印象が強いんですが、それは筆者も著書で述べているようにドバイの「表」の顔でしかないんですね。石油が高騰して、ドバイは景気がとてもいいので、たくさんの外国人労働者が出稼ぎに来ているんですが、UAE人の彼らに対する扱いというのは奴隷そのものなんですよ。今の時代にこんなことひど仕打ちってありなのって思わず声がでるほど驚いてしまいました。ここまでが[前編]非常識国家ドバイの内容です。

それで、筆者の峯山さんは現地法人で働く会社員だったんですが、U.A.Eで何の罪も犯していないにも関わらずあらぬ罪を着せられて日本人で初となるアブダビ中央拘置所送りとなります。この拘置所の中っていったら本当にものすごいんです。一時アフガン戦争で問題になったグアンタナモ収容所とうり二つです。後編の記述だけでも購入する価値があると思います。海外旅行をする人や、海外で働くことを考えられている方は世界の現実を知るためにも必読の書と言えるでしょう。


5つ星のうち 4.0 衝撃的内容, 2008/6/16 By マグマ (コバイア星)

やっぱりそうかと思わせる記述に納得しました。そんなにきれいごとで済まされるわけがない。ドバイ在住日本人社会でもかなり話題になっていた良書です。ただ、まったく見通しがないまますし職人になろうと乗り込むあたりに現れる本人のあまりにも無謀なところが、☆ひとつ減点かな。


5つ星のうち 4.0 危機管理, 2009/1/26 By McPaul (埼玉県)

ドバイ出張の際、成田空港の書店で見つけて購入しました。
あらためて危機管理の重要性を感じました。渡航先の日本大使館の電話番号や緊急時連絡先等は持っていないといけませんね。携帯電話を取り上げられた場合に備えて現地のテレホンカードを買っておくことまではしないと思いますが。


5つ星のうち 3.0 バブルと虚飾、そして拘置所。UAEのもう一つの顔, 2010/10/10 By 時事無斎 (北海道)

 世界的な投資バブルが終わりに近づく2007年、急速な経済成長で注目されていたアラブ首長国連邦(UAE)・ドバイに寿司職人としての成功を目指して渡った著者が、その地での悪夢のような体験をまとめた本である。 
 寿司職人の夢は結局叶わず、著者は現地の肥料会社に就職する。バブルに沸くドバイの街とそれを陰で支える外国人労働者の悲惨な生活。一方で雇い主の成金思考や長期展望のなさに呆れる中、ある日突然に会社は閉鎖。職を失った外国人は就労ビザを持っていても犯罪者扱いで刑務所送りとなる! なんとか帰国の手続きを済ませ、アブダビ空港から日本に向かうはずが、何かの手違いでアブダビ中央拘置所に送られてしまう著者。同房のパキスタン人のテレフォンカードを奪って日本大使館に連絡を取り、釈放はされたものの、処分は滞在法違反での強制送還、パスポートには2度とUAEに入国できない旨のスタンプが押されてしまう。
 あまりの不条理な体験に読んでいて唖然とさせられるが、一方で単純にドバイ・UAEだけの問題として片付けられない部分も多い。有り余るカネが社会の基盤を整備する方向に向かわず、マネーゲームや虚飾的なハコモノ建設、成金的な「希少価値」の買い漁りに費やされる姿はバブル時代の日本と重なるし、貧しい国からの出稼ぎ労働者を最低賃金以下の劣悪な待遇でこき使った挙げ句、用済みになれば放り出して「不法滞在者」にしてしまうシステムは、程度の差こそあれ多くの先進諸国にも共通する問題のように思う。
 全体に話は断片的で、内容は決して濃いとは言えないが、著者自身の見聞に基づいた記述は詳細で生々しい。特に第2部のアブダビ中央拘置所での体験談は貴重な証言だろう。経済ばかりが語られがちなUAEのもう一つの顔、そしておそらく他の産油国にも共通する問題を教えてくれる1冊として、星1つほど上乗せして3つ星の評価とした。


5つ星のうち 4.0 痛すぎるノンフィクション, 2008/10/19 By CCB "y-m5" (東京都)

7つ星ホテルとか高級リゾート地というキレイなイメージしかないドバイだが、
裏にはこんなことがあるとは…正直言ってビックリ。

が、よく考えてみると、何かの犠牲なしにはこんなに急速な
経済成長はありえないわけで。
その意味で、格安の賃金で非正規社員を使いまわしている日本の大企業の
構造に似てる。

それにしても、こんな人権無視な行為が表沙汰にならないのは
なぜだろうか。


5つ星のうち 5.0 衝撃的でした, 2011/6/26 By キャオリ

筆者の見た悪夢の数々、はっきり言って後半の刑務所内で同じ囚人のテレホンカードを走って奪って 外務省へ電話をするところはドキドキものでした。
こうもしないと外部と連絡をとる事ができなかったという事情がありますが 映画みたいに衝撃的なセンセーショナルな文章が大変面白かったです。この本を映画にしたら面白いと思いますが、こういう事実が世間に知られると国際問題になりそうだから無理でしょうし かなりの方々がドン引きますね(笑)


5つ星のうち 5.0 最高のドバイガイド, 2008/6/29 By らんる

面白かった。

著者は北大理学部大学院中退、海外ですし屋をやりたくて寿司職人の学校に行き。ドバイに行く。寿司職人としての就職口はなく、伝手を頼って地元の肥料会社に就職する。しかし、その会社はある日突然閉鎖。彼は当然クビ。

ところが、彼の就業ビザはこの会社で働くことが前提になっているので、会社をクビになれば、ドバイの法律では不法滞在になってしまう(!?)。当然(?)彼は逮捕。即刻刑務所に収監。そして彼の地獄のドバイ刑務所生活が始まる。

無実であることを訴えても英語が通じない。外部に連絡できないので、ドバイの知人は皆彼が日本に帰ったと思っている。テレホンカードの所持が許されていることを知らなかった彼は、2週間に一回使用できる公衆電話に殺到する囚人からテレフォンカードを強奪し、日本大使館に電話して不法に収監されていることを伝える。大使館は驚いてすぐ動いてくれた。彼は翌日釈放され、日本に帰国できた。刑務所生活4日間。

アラブ首長国連邦では地元ペドウイン人は20%で残り80%は出稼ぎ外国人。ペドウインは貴族で外国人は奴隷扱い。金ができても人間の品性が俄かに高くなるわけではないのはお隣の自称大国と同じ。

参考になります。ご一読を。


5つ星のうち 5.0 アラブ世界の真実, 2008/5/7 By 野次馬

牛痘の経験があれば天然痘にかからない。
若い人には良い体験だったのではないでしょうか。
この経験を生かして次の作品を期待しています!


5つ星のうち 4.0 ドバイの裏を見させて頂きました!, 2008/7/24 By ミルキー (関東在住)

 私もタイトルに惹かれて読みました。最近ドバイってはやってるけど、なんではやってるんだろ〜??と、ちょうど思っていた所だったので目にとまったのかもしれません。 

 で、読んでみて。。。光のある所に影がある・・それにしても、21世紀の現代に、こんな扱いをされる国があると言う事が生々しく書いてあります・・。それが、最先端(と思われるイメージがある)国ドバイでの話なんて・・ドバイに行ってみたいという気持ちがちょっと薄れました。。。国際社会からの批判はないのかしら?世界の人権団体にリークしてやりたくなります・・
 
 そんな感じで、なかなか楽しく?読ませて頂きました。ドバイの幻想を打ち砕く良書だと思いますよ!


5つ星のうち 5.0 超資本主義体制崩壊のきざし(米国金融を見て下さい), 2008/5/7 By 英語他言語学習中 "知識依拠型経済"

寿司職人を志しドバイ(アラブ首長国連邦UAE)へ渡り、
万策尽き果てた時に思ってもみなかった肥料会社への就職が決まった著者は
そこで高い能力を活かし、会社と砂漠の国に貢献します。

しかし、日本などでは考えられないことですが、会社が閉鎖されると、
従業員は著者も含めて一瞬で違法滞在者とされてしまいます。

その後待っていたのは、糞尿まみれの拘置所暮らしでした。
まさに阿鼻叫喚の世界です。

一切悪いことはしていないのに何故一瞬で違法滞在者にされるのか、
そして著者がどうやって拘置所から生還したか、
それは実際に本を手にとってご覧下さい。

著者が体験したことは、
ドバイに限らず途上国などの外国で一旗揚げようと考えている人は
必読と言える内容を含んでいます。

国内に住む一般の日本人にも大変示唆に富む内容になっていますから、
海外で働くことを考えず国内で通すつもりであっても、読む価値があります。
まさに身分社会になってしまった現代日本に住む一般人こそ学ぶところが多いでしょう。

欧米などの経済的先進国ではここまでの事はないだろうと思って行っても、
日本に帰られなくなる事態はありえますし、
ブログなどで豊かな生活を見せびらかしている欧米に住む日本人が
実は惨めな境遇で過ごしているなど、実例は少なくありません。

また、日本国内でも劣悪な環境で働かざるをえない人々は、
相通ずるものを感じ共感される事も多いでしょう。

やはり、優雅な生活ができる人はどこの国も一握りであり、
それを支える奴隷的な生活をする人がピラミッドの底辺のように多くいて
社会が成り立っているのが、この資本主義末期の実態なのです。

経済学でパレートの法則というものがあり、
20%の富裕層が一国の80%の富を持っているという事実が発表されて久しいですが、
今は日本でもこの比率から大きく変化して5:95位ではないでしょうか。

著者が体験された壮絶な状況はこの今の実態を具体例に則してあぶり出すものです。
私たちと同じ日本人である若い男性が実際にドバイに乗り込んで体験したのです。
それも天から地に真っ逆さまに落ちるほどの落差の体験を。

将来、といいますか今年から、資本主義は消滅するでしょう。
その流れに乗って繁栄を謳歌している人たちは自動消滅するでしょう。
その後始まる枠組みは、現在も萌芽が出ている知識依拠型経済となります。

海外で一旗揚げて故郷を凱旋しようと考えている人は、
本当に適性があって強運であり、そうすることが宿命である場合以外は、
日本国内に留まり図書館ネット書店等を活用して新しい時代に合わせて外国語も含めた良質な知識を学び、
それを心ある人たちと分かち合うことで、共存共栄の生き方を学び始めてください。
それは元々当たり前のことなのですが、この時代では学習し直さないといけません。
それでもいいですから、自分から分かち合うことを知り、
助け合い、支え合うことの美しさを体で感じてください。

そうすれば、著者のように悲惨な体験をする日本人を一人二人と減らせますし、
互いに物心両面で豊かさを享受することができるのです。
それは贅沢な生活ではありませんが、心が満たされる生活です。

分かち合う知識はもちろん実体験の伴った知識です。
しかし、最初は書物の知識であっても、
それぞれが実生活に役立てることを考えて学び合うのであれば、
それは程なく実体験を伴うことになります。

人は本質的に社会的存在です。一人では生きていけないし、助け合うのが自然なのです。
触れあいがあまりにも少なくなってしまった現代はもう一度原点に帰らなくてはなりません。
経済体制の変化は庶民には大打撃になりうるのですが、
それを助け合いで乗り越えながら、
お金が力を持つ時代が過ぎ去った後に来る知識と知恵が力を持つ時代に備えて、
今から学び合ってください。
そうすれば、何が今必要かどう行動すればよいか、
同じように意識の高い人たちはどこにいるかがわかるでしょう。

気づいて下さい。

この本はその気づきのために貴方の背中を後押ししてくれるワンコイン+αの文庫本です。

(●尚、事前に就労の準備をして周到に調査してから入国しても、
この著者が体験したことはドバイなら起こりえます。
それが何故かが本書に書いてあるのです。概要等だけではわかりません。
実際に本書を読んでみて初めて驚愕の事実が浮かび上がってきます。
●ドバイで働くことを目的に入国して、就職・居住等の理由で他に流れたので、
最初から最後までドバイに住んでいなかったからといって、
ドバイの情報ではないと思うのは危険です。
日本にいても転勤、資金力等で他に移ることは本人の希望に関係なく起こることです。
十分な資金力、人脈と知識も含めた実力がないとどこに流れるかわかりません。
総体的な意味でドバイの情報であると見た方が、庶民が入国する際に危機管理面で有益です。
●また、「海外で一旗揚げて〜」の部分は、
法律も含めた種々の情報を調査する力も資金も無いのに
裸一貫で乗り込んで悲劇に見舞われる可能性のある人を減らす為です。
該当しない方は気になさらないで下さい、
むしろ海外経験の豊富な力ある日本人こそ今必要とされています。)


5つ星のうち 5.0 色々な側面, 2010/5/17 By kiri

仕事でドバイに行くことになって参考に読んでみました。
ためになるかならないか、ということより、こんな事実もあったのだなあ、と特殊な体験談として興味深く読めました。
実際ドバイのことより刑務所のないようが多かったかともは思いますので、ドバイの情報だけ知りたかったという読者には不評かもしれません。が、それもご愛敬。
おもしろかったです。

5つ星のうち 5.0 峯山さんの先生の教え子です, 2008/7/11 By OBA3 (滋賀県大津市)

僕の学校の先生の紹介でどうしても気になったんで買ったんですが、またこの内容の面白いこと。
前半はアラブの現状を一般の日本人からの目で素直に書いてあります。
そして、後半は会社の倒産による滞在法違反でアブダビ中央拘置所に放り込まれる(当然こういった場合は日本ではここまでされませんよ)別の意味で悲しい体験談が書かれています。
また、書き方がすごく面白いので、読んでる途中で何度も吹き出してしまいました。
そして何より、この本のおかげで読書の楽しさを知ることができました。
今でもいろんな本を購入し、楽しみながら読んでいます。
僕に言わせてみれば、この本は100点満点を付けてもいいくらいです。
さらに、先生に頼んだらサインももらってくれるみたいな流れです。
買おうか悩んでる人、絶対面白いのでぜひ買ってみてください!
by OBA3([...]

http://www.asyura2.com/12/kokusai7/msg/655.html

コメント [原発・フッ素33] 東電役員OB海外バブル生活 福島原発事故900日目の「天国と地獄」 vol.1 (週刊大衆)  赤かぶ
39. 2013年9月14日 07:14:50 : wg91tx0Olc
>>10 これこれ

地獄のドバイ―高級リゾート地で見た悪夢 [文庫] 刑務所はドバイじゃないけど
http://www.asyura2.com/12/kokusai7/msg/655.html   

コメント [マスコミ・電通批評14] みのはセクハラ、息子は窃盗。2人とも即馘首でしょ! (ハイヒール女の痛快日記)  赤かぶ
08. 函館の犬。 2013年9月14日 07:15:24 : bhbAK3m6MJQx2 : xPG8gfvDHE
日テレ社員は不祥事を起こしても大丈夫なんだろ。 女子アナ馬場の航空券横領も関係なく、毎日テレビに出てるからな。みのにしろ宮根にしろ、テレビ芸者だからな。女子アナもホステスだろ。
コメント [原発・フッ素33] 仏週刊紙に「3本腕」の風刺画=五輪招致絡め原発事故やゆ こーるてん
19. 2013年9月14日 07:15:58 : 9rw89esbGQ
>フランスは仏(ほとけ)の国?
ほっとけ、では?
腐乱ス。なんて変換が私のPCで偶然現われましたが。。。風刺画は面白い絵ですね。

それは良いとして、フランスも原発大国ですから放射能の被害は他人事ではないと
思います。歴史的にもキュリー夫妻とは深い縁があるわけですから。
内外の通信はNSA並に盗聴しているようですから、国益が関わればフランスの原発問題は
日本よりも隠蔽される可能性は高いかもしれません。

CERNの加速器だって事故が起これば重大な核施設事故になるのです。
危険な実験だからこそ地下深くに加速器が設置されているんですが、それでも
発生する素粒子を完全に全て100%遮蔽は出来ないでしょう。
CERNの加速器の実験と汚染水が同じレベルの問題を扱っているという認識は
あまり無いのかもしれませんが。
多分、加速器事故が発生すると現在の原発事故並みの核施設事故として立ち入りが制限されますね。
LHCの実験は反対していた人もいたんですが。


原子力を扱う人間がキチガイだ、という点は、世界共通だと思います。
それは旧ソ連でも同じ、日本でも同じです。原発事故の対応が日本の異様な
ローカルな現象だと考えていると大きな間違いだという事です。
多分、フランスでも原子力に関わっている人はキチガイだろうと思います。

原子力は基本的に人間には扱えないものなのだ、という良い教訓だろうと思います。
例えるならば、放射能が人間の(社会の支配者の)本質を照らし出すとでも言うんでしょうか。
世界の支配者がエネルギー利権のために原子力に手を出し、事故が起こって彼らの本性が
放射能によって照らし出される。。。放射能とは不思議なものです。


コメント [原発・フッ素33] 4日間で23倍に線量が激増!福島原発の井戸水から97000ベクレルを検出!東電「何故上昇しているのか分からない」  赤かぶ
08. 2013年9月14日 07:16:24 : 3oi5Otsb5E
きっとフランス人は、安倍が世界に堂々と宣言した
『アンダーコントロール!!』
を聞いて、国民の代表がアレなんだから日本人はブラックジョークを理解する国民なんだ、と思ってあんなイラストを描いたんだね。
コメント [地域13] 札幌はいつまでヒグマを放置し続けるのか? チベットよわー
23. チベットよわー 2013年9月14日 07:17:54 : Xy93FIMaJupUQ : tlxeOBpLsw

いや、俺はなにも北海道の大自然やその生態系を否定するつもりはない。
われわれがあらゆる北海道産にプレミア価値を見出すことも本当だと思う。

ただ、都市部にヒグマが頻繁に出没するこの状況を異常だといえない道民どもの
不自由については北海道に文明をもたらし近代整備した張本人である本州人から
その責任において今一度、戒めておかないといけないことだと思うのだ。


ヒグマはもともとユーラシア大陸北部全域に生息するから(俺はソ連熊と呼んでいる)、
そこから離島したアラスカや日本にもみられるのがあたりまえだ。北海道だけでなく
西日本にも原生していたた記録がある。

どうして日本のヒグマは絶滅したのか?それは文明発達の早かった日本社会には
そぐわず駆逐されたからだ。どう考えても毛むくじゃらの土人とかでなく、貴人や武人に
よる統治が行われた日本に、ああいうガサツで風流でないケダモノが共存する
わけがないのだ。

明治政府が本格的に北海道や樺太などを開拓する段階で、なんども軍人がヒグマ狩を
行ったが、戦争が激しくなってそのままおざなりになってしまった。その作業が国策として復活したのが
1966年。ビートルズが来日した年だ、いやそんなことはどうでもいいだろう。

1966年にはじまったヒグマ駆逐政策は、実に害獣ヒグマの絶滅を目的としていて昭和天皇の
崩御により恩赦のような形で終結するまで徹底して行われ、そのおかげでそれまで毎年数千件の
ヒグマによる被害が根絶寸前のところまで改善されたのである。レオナルド熊の仕事も減ったらしい。

その歴史を、獣害事件の歴史とともに、忘れ去ろうとしている愚かな北海道民。

国策によるヒグマ狩が中断されてから20余年の間(ちょうど当時のヒグマからした3世の時代である)
に、またもやヒグマは勢いを盛り返して、人家に侵入するは市街地にたむろするわ、逆襲の計画を
進めているのである。


コメント [戦争b11] 8月21日早朝、シリア政府軍 Mazzeh軍用空港敷地内から発射される化学ロケット弾  GlobalLeaks ダイナモ
03. 2013年9月14日 07:18:28 : qHO0tbPJys

映像を見る限りこのミサイルが8月21日早朝に発射された証拠はどここにもないが。

化学兵器を使用すればオバマが警告していたように今のような事態になる事はアサド政権も十分知っていたわけで戦況が有利に展開していたアサド政権が化学兵器を使用する動機には不明な部分が多過ぎる。


しかも極秘に分類されるような映像がこうも容易く出てくるものなのか?

プロパガンダ臭いというのが第一の印象だ。



コメント [原発・フッ素33] 汚染水、浄化して海洋放棄すべき〜専門家 (NNN)  赤かぶ
08. 2013年9月14日 07:20:17 : 1G6aLucv5k
基準値などない。

本来の法律の数字を何十倍、何百倍にした架空の数値があるだけ。

記事 [原発・フッ素33] 東日本大震災により生じた廃棄物の大阪における処理の終了について 大阪ガレキ焼却終了!
http://www.pref.osaka.jp/hodo/index.php?site=fumin&pageId=14428

提供日 2013年9月11日
提供時間 14時0分

内容

大阪府及び大阪市では、平成25年1月から東日本大震災により生じた岩手県宮古地区の災害廃棄物を受入れ、処理を実施してきました。
 このたび、処理が終了しましたのでお知らせいたします。
 災害廃棄物や焼却灰の放射性セシウム濃度など、これまでの測定の結果は、全て処理指針の基準を十分に満たしており、安全に処理を行うことが出来ました。
 府民の皆さまには、受入れにあたりご理解・ご協力をいただき感謝申し上げます。
 
 ・ 9月 4日  : 舞洲工場への最終搬入
 ・ 9月 7日  : 舞洲工場において焼却炉へ最終投入
 ・ 9月10日  : 北港処分地において焼却灰の埋立処分を終了
 ・ 処理実績 : 約15,300トン

----------------

やっと終わった。
http://www.asyura2.com/13/genpatu33/msg/550.html

コメント [マスコミ・電通批評14] セクハラ&二男逮捕 みのもんた「朝ズバッ!」降板必至 (日刊ゲンダイ)  赤かぶ
05. 函館の犬。 2013年9月14日 07:20:48 : bhbAK3m6MJQx2 : xPG8gfvDHE
泥酔した男性が実はクスリでラリってたら、大笑いだけどな。みのの息子は総蚊学会じゃないのかな。総蚊なら捜査終了だろう。
コメント [政治・選挙・NHK153] 「東電幹部の「汚染水コントロールできていない」は首相発言と矛盾せず」菅官房長官(ハザードラボ) JAXVN
09. 2013年9月14日 07:22:09 : 3oi5Otsb5E
コントロールしてます、って言うのとコントロールしたいです、って言うのは違
う。

東電が驚くべき発言!!ってマスコミは言うけど、驚いたのは、首相の発言を否定したからじゃなく、珍しく正直だったからだ。

コメント [お知らせ・管理21] 2013年08月 削除依頼・削除報告・投稿制限連絡場所。突然投稿できなくなった方は見てください。 管理人さん
321. 2013年9月14日 07:22:44 : QwNWPgeCIQ
>>320

その@ まとめ主と同一人物(複垢)であるにも関わらず、あたかも別人であるかのように装って私を騙した。


 <反論>
 卑怯なスパム報告によって、投稿が削除されるため、違うアカウントで投稿しなければならなかっただけ。その事情をおもんばかれないがきんちょの言い分に過ぎない。

 参考例 スパム扇動をくりかえしてきたチクリ魔について暴いたまとめ それ自体がtogetter事務局への苦情で削除されている。そのログ

 「#iyao1 氏は卑怯なスパム扇動ばかりを受けている。今までの経緯と、現在進行形のスパム扇動についてのまとめ」http://togetter.com/li/360596 もう非公開にされる運命でログはこちら http://p.tl/Hq_vブログはこちら http://p.tl/eaLA

そのA 思い込みを根拠に結論を出し、その結論ありきの議論を行った。

 放射脳もオスプレイ脳もアポロ脳も、同様の状況である。お互い様。


そのB 科学的な議論に参加しておいて、科学的な議論においてマトモな根拠を用意しなかった。

 理系でもないのに、エンジン出力がどうのだの、姿勢制御がどうのだと、知りはしない。しかし、公式発表のデータで検証することに何の意味があるのだね?アポロ計画が捏造なら、ロケットの性能も捏造にすぎない。それを検証するのは無意味である。

そのC 無関係の私を貴方自身の私怨を巻き込もうとした。

 卑怯なチクリ魔の攻撃を知らないこいつが勝手に絡んできただけの話。それなのに、勝手に恨みをいだいて @00asada として、さらに粘着なストーカーになったのがこの理系大学院生。いまどき大学院生なんてニートと大差ないだろと反論したことで、さらに怒りを買って粘着された。

 その経緯をコメント欄で解説したまとめ

  http://togetter.com/li/379501

 ちなみに多数決では、従軍慰安婦問題を軽視するネトウヨの方が多いが、理論的には私( @9moG @buntensyou1 )が完全に論破している。そのため、例によってブロックされているだけ。

 国際世論によって、このネトウヨ達の首相がフルボッコされたのは、ついこの間のお話である(笑)
 

コメント [戦争b11] シリア:政府による化学兵器の使用 可能性大 ロケット弾の分析と目撃者の証言に基づく新証拠 ヒューマン・ライツ・ウオッチ ダイナモ
05. 2013年9月14日 07:33:09 : qHO0tbPJys

一見、もっともらしく書かれているが要は、このミサイルを保有しているのが「政府軍だけだから」という見解しか書かれていない。

読んでいて思ったことは、このような論点整理の手法は東京電力や原子力村の御用学者がよくやる手法だということだ。
http://www.hrw.org/sites/default/files/reports/syria_cw0913_web_1.pdf

東大話法 20の法則 安冨歩(やすとみ あゆむ)・東大教授

○規則1:自分の信念ではなく、自分の立場に合わせた思考を採用する。
○規則2:自分の立場の都合のよいように相手の話を解釈する。
○規則3:都合の悪いことは無視し、都合のよいことだけ返事する。
○規則4:都合のよいことがない場合には、関係のない話をしてお茶を濁す。
○規則5:どんなにいい加減でつじつまの合わないことでも自信満々で話す。
○規則6:自分の問題を隠すために、同種の問題を持つ人を、力いっぱいに批判する。
○規則7:その場で自分が立派な人だと思われることを言う。
○規則8:自分を傍観者と見なし、発言者を分類してレッテル張り氏、実体化して属性を勝手に設定し、解説する。
○規則9:「誤解を恐れずに言えば」と言って嘘をつく。
○規則10: スケープゴートを侮蔑することで、読者・聞き手を倒喝し、迎合的な態度を取らせる。
○規則11:相手の知識が自分より低いとみたら、なりふり構わず、自信満々で難しそうな概念を持ち出す。
○規則12:自分の議論を「公平」だと無根拠に断言する。
○規則13:自分の立場に沿って、都合のよい話を集める。
○規則14:羊頭狗肉。
○規則15:わけのわからない見せかけの自己批判によって、誠実さを演出する。
○規則16:わけのわからない理屈を使って相手をケムに巻き、自分の主張を正当化する。
○規則17: ああでもない、こうでもない、と自分がいろいろ知っていることを並べて、賢いところを見せる。
○規則18:ああでもない、こうでもない、と引っ張っておいて、自分の言いたいところに突然落とす。
○規則19:全体のバランスを恒に考えて発言せよ。
○規則20:「もし○○○であるとしたら、お詫びします」と言って、謝罪したフリで切り抜ける。


コメント [カルト12] ノー天気ジャーナリストモドキ・コシミズとオリンピック 福三
05. チベットよわー 2013年9月14日 07:38:49 : Xy93FIMaJupUQ : tlxeOBpLsw

私も五輪を機に一儲けする方法を色々考えた。

まずは試合結果での賭博。いや、それはもう外国のマフィアがやっている。
次に、訪日ガイジンの下半身の接待。いや、それはもうヤクザがやるだろう。

そこで電磁波ストーキングの代名詞のチベットよわーには
遠隔ヒットマンの請負業が残っている。

ヒットマンといっても、ミュンヘンのアラブ人のように人質殺害の計画など
ではない。誰も殺さない。誰も傷つけない。

ただ、金をもらって選手が試合に全力を出せないように工作をし
メダル数をコントロールする・・・・・それである。

いや・・・・これもプロがすでにいるのか。

まあ小気味のいいジョークはともかくとして、私は東京オリンピックは開催しない、
とみている。中国のボイコットは下手すると来年中にきまると思う。


コメント [経世済民82] 米ゴールドマン:金相場、1000ドル割り込む可能性も (ブルームバーグ)  赤かぶ
05. 2013年9月14日 07:40:00 : 2uOv2R3MRs
やっと底ですか
コメント [マスコミ・電通批評14] みのはセクハラ、息子は窃盗。2人とも即馘首でしょ! (ハイヒール女の痛快日記)  赤かぶ
09. おじゃま一郎 2013年9月14日 07:41:11 : Oo1MUxFRAsqXk : c3sH5lrX8c
>みのはセクハラ、息子は窃盗。2人とも即馘首でしょ!

朝ズバなんて見たことなかったが、見てみようという人が
増えますね。本人セクハラ、息子窃盗なら必見です。


コメント [政治・選挙・NHK153] 肉体労働に明け暮れた20代の猪瀬直樹氏を支えたのは今亡き妻(女性セブン)  かさっこ地蔵
09. 2013年9月14日 07:41:11 : 0J4wTtThac

    >>05米犬 4Q80R8Zler  >作家を目指しながら肉体労働を転々
奥様が生活を支えながら二人楽しく生活する結婚て言うのはこういうものだね

   
    こら、米犬。お前の作文はつまらん。真実味がない。
      
    米犬、お前の与太話はいいから俺の問いに答えろ。この無責任野郎が。
  http://www.asyura2.com/13/senkyo153/msg/584.html#c7

    俺は毎朝気分がいいぞ。米犬、お前も朝の散歩ぐらいせえよ。この根性無しのトンスル屋が。あははは。



コメント [経世済民82] 〈経済裏読み〉韓国直撃“ドコモ・ショック”、iPhone販売開始で「サムスン」凋落の危機的予測(ZAKZAK)  かさっこ地蔵
03. 2013年9月14日 07:41:39 : pbGtlhns2o
02さんの書かれているように、このニュースは意図的に印象操作されたものである。

サムスンが、まるでスマートフォンだけで持っているような記事だが、同社は家電分野で幅広い製品を提供している。同社のオーストラリアのサイトを見てください。

http://www.samsung.com/au/#latest-home

冷蔵庫
http://www.samsung.com/au/consumer/home-appliances/refrigerator/

エアコンディショナー
http://www.samsung.com/au/consumer/home-appliances/airconditioner/

洗濯機
http://www.samsung.com/au/consumer/home-appliances/washing-machine/

カムコーダー(ビデオカメラ)
http://www.samsung.com/au/consumer/camera-camcorder/camcorder/

●オーストラリアでも日本の家電製品の存在感が薄くなる一方で、冷蔵庫とかエアコンディショナーとかに特化しているようだ。それだけ南朝鮮、中国大陸のメーカーの躍進がすごい。日本メーカーの製品を使いたいが、高いからね。

スマートフォンでも、オーストラリアやニュージーランドでは日本よりずっと普及しているけど、アンドロイド陣営が比率を高めているね。メーカーはZTEやフェアーウェイ、LGとか。これらのメーカーなら安い。最低価格なら約6,400円から。15,000円くらいなら選び放題です。しかもプリペイド式も多い。

サムスンは高機能だから高級品の範疇に入ります。
http://www.samsung.com/au/consumer/mobile-phone/mobile-phone/smartphone/

●サムスンのスマートフォンの成長が鈍化しているのは、低価格の他社製品に需要が奪われているからでしょう。それだけ日本国内ではブランド信仰(この場合、iPhone)が強いのだと思います。iPhoneがアンドロイド陣営より売れている国は、今や日本くらいしかありません。

コメント [経世済民82] 「ベトナムで現地の契約農家に日本米の作り方を教え、買い取って輸出する動き:市民のためのTPP情報」(晴耕雨読)  赤かぶ
03. 2013年9月14日 07:42:00 : rAZs4KvhOE
国内農家人口からすれは、「さんちゃん農業」は補償金を出してでも退出してもらうのが妥当。
跡地は法人化して合理化した組織に産業としての農業をやらせるか、又は環境保全のためならNPOなどに利害を度外視して当たってもらう。
沖縄のサトウキビ、北海道の甜菜なども、輸入砂糖の高値に対処するために始めたもので、現在ではその役割を終えて、既得権益化している。
これらを保護するのではなくて、我が国でどのような農産物なら国際化に耐えうるか、合理的に検討に基づく戦略が求められる。
コメント [カルト12] 化学兵器詐欺はカタール・サウジ・英国企業の仕業、その旨ロシアが国連に報告、いつもの米英仏イバビロンの自作自演である。 ポスト米英時代
12. 2013年9月14日 07:42:38 : uCmx3dz3GM
皇族もロスチャイルドの子分ですから、厄介
小沢一郎派議員なども ジョン万次郎会の世話役が小沢一郎さん
ジョン万次郎はロスチャイルドのスパイ

コメント [経世済民82] 世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第42回 消費税増税はデフレ深刻化の主因である(週刊実話) 赤かぶ
10. 2013年9月14日 07:43:22 : 2uOv2R3MRs
財務省の消費税増税はデフレを硬直化させ、役人優位の社会をつくるためのもの

財界には法人税減税で餌をまいとけばいいってことでしょう

コメント [戦争b11] シリア:政府による化学兵器の使用 可能性大 ロケット弾の分析と目撃者の証言に基づく新証拠 ヒューマン・ライツ・ウオッチ ダイナモ
06. 2013年9月14日 07:47:44 : qHO0tbPJys
一言だけ追加すればアムネスティが出した報告書のウェブページは、最初に巨大な子供の死体を写真を散りばめて読む人を誘導する意図を持っていると言える。
客観的な立場で分析したいのならこのような手法はやってはいけないことだ。
http://www.hrw.org/sites/default/files/reports/syria_cw0913_web_1.pdf

まあ、アムネスティ自体が「人権」で飯を食っている組織なので「子供の死体」はプロパガンダとして使えると判断しての事だと思うが。

コメント [政治・選挙・NHK153] 五輪招致を台無しにする安倍首相の愚かさ (天木直人のブログ)  笑坊
07. 2013年9月14日 07:48:08 : 0J4wTtThac

    >>02 米犬4Q80R8Zler  >・・・>今に自民党の内部から安倍降ろしの動きが出てくるだろう・・・全くそのような動きは無いし、未来永劫ない。小沢は勝手に飛び降りて行ったが・・

   
    また、意味の無い妄想を垂れ流す、カス野郎が出たな。
    しかし、陰気な奴だぜ。この引きこもり野郎は。米犬というより病犬だな。

    とにかく、俺の問いに答えるまで出てくるな。このへたれ野郎が。
   http://www.asyura2.com/13/senkyo153/msg/584.html#c7

    何も言い返すことが出来ない、根性無し野郎だな。この米犬は。あははは。



   

コメント [アジア14] 95歳男「日本統治よかった」発言で殴り殺される 韓国ネットでは「死んで当然」「正義の審判だ」(J-CAST)  赤かぶ
01. 2013年9月14日 07:48:14 : rAZs4KvhOE
日本統治が良かったか、慰安婦が捏造か、は別にしても、お年寄りを問答無用と撲殺しても愛国のためなら許される、なんて国と「価値観が同じ」なハズがない。
コメント [経世済民82] 「ベトナムで現地の契約農家に日本米の作り方を教え、買い取って輸出する動き:市民のためのTPP情報」(晴耕雨読)  赤かぶ
04. 2013年9月14日 07:48:23 : VbWAbFllIA
コメは麦と違って長期保存が難しい。
そのためその年の生産量はほぼ消費量に近い。
TPPで関税が下がってもすぐには外国産
入ることはないだろう。

コメント [政治・選挙・NHK153] 「東京オリンピック・パラリンピック」を批判すると、非国民? (生き生き箕面通信)  笑坊
07. 2013年9月14日 07:48:52 : 1G6aLucv5k
宣伝が表に出るオリンピックなど一つの商業活動。

あとは付け足し。

コメント [アジア14] 中国人観光客が韓国の経済発展を牽引 あっしら
01. 2013年9月14日 07:49:53 : rAZs4KvhOE
それはご同慶の至りだ。
コメント [経世済民82] バーナンキFRB議長の金融緩和縮小着手は9月しかないと予測(マネーポスト)  かさっこ地蔵
01. 2013年9月14日 07:51:42 : 2uOv2R3MRs
グリーンスパンの手仕舞いがリーマン・ショックの遠因じゃないの?日米ともに金融縮小やっちまってるしな

バーナンキがQE手仕舞いしたらリーマンの比じゃないでしょ

コメント [経世済民80] 01. の2uOv2R3MRsさんへ:日本は統制経済ではなく自由主義経済 あっしら
01. 2013年9月14日 07:53:21 : 2uOv2R3MRs
わからないのに消費税論じてるのかよwwwwwwwwww

コメント [政治・選挙・NHK153] 小沢代表、小選挙区制度と政権交代、二大政党政治の未来について語る 共同通信インタビュー要旨  赤かぶ
38. 2013年9月14日 07:54:31 : DHQG46ZX7k
民主党が政権を握る前に、時の小沢党首が自民との大連立構想を党に諮って否認されたことがあったね。
それで二大政党政治派になったのかな?

コメント [原発・フッ素33] 〈原発の汚染水〉001・・・2013年9月、もっとも危険なこと  武田邦彦  赤かぶ
10. 2013年9月14日 07:56:51 : AgumpIiQVY
これまで高濃度の放射能が確認されると一貫して政府や東電、原子力ムラが発言した言葉は「直ちに健康に被害を及ぼす恐れのない濃度」だった。
逆に読めば「そのうち被害が顕現化するかもしれないけどね。」である。
直ちにというのは原爆で亡くなった人たちを言っているのか知れないが、無責任な話だ。後日問題が発生したときは「全く問題はないとは言っていなかった」と言い抜ける積りだろう。
マスコミの追求は全くない。嫌悪感、絶望感と諦めが襲ってくる。
住み難い日本。
コメント [政治・選挙・NHK153] みのもんたの恐るべき報復 (simatyan2のブログ)  赤かぶ
235. 2013年9月14日 08:00:07 : KO4C9oEhYU
>233
さすがTBS、さすがみの、自粛どころか21日から復帰とTBSは言っています。さすが朝鮮、何にも関係ない。お前らどこに文句があるのかと開き直りです。タイミングよく進次郎は政務官だそうです。恥緒知らない国民のやる事に道徳などありません。日本国自身が朝鮮によって完全変質をしたようです。国民も囃したてても何の疑問も感じなくなっているのです。これを上げたらお前らは古いと言われそうです。
コメント [カルト12] 放射能では、誰一人として、死んでいません。理由は低線量だったからです。(高田純) 会員番号4153番
06. 2013年9月14日 08:00:37 : AJAfaDPAvc
これは現地でずっと逃げなかった人がかいたのかどうか?
加害者が原発のカネで日本から逃げているし、関東に逃げた大量の関東出身の東京電力社員が大量には福島には戻っていないが。キツい内容かもしれないが彼らは彼らの原発が福島で事故をして太平洋が駄目になるのに、どこで何をしているのか?原発が爆発するとわかった時に福島原発に残ったのは主に東北出身の地元採用の東京電力社員ばかりで関東出身の東京電力社員は主に帰ったときく。

1号機も3号機や他の爆発した原発も絶対に爆発してはならないもので、特にプルトニウムを混ぜた福島3号機は超がつく危険なMOX原発でその爆発は映像を見ても爆発で突出した黒い塊と黒い煙は原子炉の中身か燃料だ。残念なことだが。それは絶対に出てはならないとされてきたものだ。ただでさえ原発の燃料は危険だから絶対に外に出てはならないものだが、さらに危険なMOX燃料=プルトニウムが爆発で突出したのだ。そして爆発した時にその煙は奇跡的に海へ流れたが、その時住民避難も薬の配布服用もないまま線量は上がり町の空気は超危険になったのだ。初期の被ばく線量+低線量被ばく+時々高くなる線量+高めの内部被ばくの積算ではないか。それに地震の時に燃料プールの汚染水がジャバジャバ揺れて汚染水に触れる事故があったと聞いた。また原発事故処理で汚染水に足が触れる事故もおきていずれも命に関わる事故だ。
街が事故処理中の施設の風下になりうる限り、避難するのが普通では。なぜならその街の人が吸う空気に放射性物質が混ざるからだ。またその地元の食材や産物も内部被ばくの面で危険性を増す。

放射能が大丈夫だという奴がいるのだからそいつらを集めて地産地消生活をさせられないのか?東北新幹線の閑散時間帯利用可のフリーパスを渡すなど色々できる。
汚染水が300m四方にブロックされていると信じる方にはその魚介類も食べれなくてはおかしいから食べて漁民を応援すべき。本当は漁民農民の生活や移住を保証すべき重大責任事項である。

記事 [戦争b11] シリア空爆策の崩壊/田中 宇(2013年9月13日)
◆シリア空爆策の崩壊
http://www.tanakanews.com/
 【2013年9月13日】 オバマはロシア提案を受け「うまくいくか疑問だが、外交で解決を試みるのは良い」という面子保持の発言をしつつ、米議会に対し、ロシアにやらせてみたいので空爆案の票決をしばらく延期してくれと要請した。このまま票決していたら、議会下院は空爆案を否決しただろうから、オバマはプーチンに助けられた。ロシア案には、国連やアラブ連盟、EUも賛成しており、シリア空爆が挙行される可能性は大きく減っている。ロシア案は、米国の面子を潰さずに、米国がシリア政府に化学兵器使用の濡れ衣をかけた問題を解決しようとしている。
http://www.asyura2.com/13/warb11/msg/733.html
コメント [政治・選挙・NHK153] 山崎行太郎氏に反論する……あなたの言う小沢信者とはだれを指すのか (稗史(はいし)倭人伝)  赤かぶ
30. 2013年9月14日 08:02:42 : agt0YH2Aiw
小沢信者?。小沢さんを「宗教の教祖」扱いにする乱暴な暴論はやめるべきです。彼は政治家です。「生活の党」、「社民党」が選挙で敗北したのは、彼らの理念や政策は正しいのだが時流に拒絶されたのでしょう。。第一次大戦、敗戦後のドイツで旧連合国への「報復戦争を目指す」ナチス、ヒツトラーが台頭した当時と同じ状況にある日本で、反戦平和派の生活の党や社民党の「国民の生活が第一」や「平和主義」は拒否される運命にありました。「ナチス化し戦争を目指したドイツでも「反戦平和主義」政党や市民は一掃されました」。「戦争準備第一」と「強靭にしたたかにいつでもどことでも戦争の出来る強い国体制への回帰」の極右路線を日本国民が選んだのです。「日本は過去の侵略戦争場合も慎重な軍部の尻を叩き「進軍ラツパ」を吹き鳴らしたのは。タカ派大手メデイアに敵への憎悪をあふられ、「闘牛か噛み付き犬」のように、なつた国民だつた」動かしがたい事実があります。尖閣問題で中国への敵意をあふるタカ派大手メデイア「新聞、テレビ、雑誌など」は戦争準備などをあふつているように感じます。
コメント [原発・フッ素33] 福島第一過酷事故から2年半、放射能汚染水を意図的に海洋に廃棄し続けてきた政府と東電 あっしら
06. 2013年9月14日 08:02:53 : AKZ5EZzreg
www.youtube.com/watch?v=-p3V9bgN8wQ
131:35〜
気象研究所の青山です。同じく17ページT1とかT2の1のグラフなんですが、
これに他にストロンチウム90のデータがそう多くはありませんが、あるかと
思うのです。でそれはやっぱり同時にプロット(表記)して頂きたい。それは
このT1で測っている、海水中の濃度が基本的には、福島の原発からの汚染水 ←注目
のリークの程度を示しているものなので、ここにSr90を乗せると、     ←注目
なにが起きてるのか大変よくわかります。セシウムだけでも、それはそれなり←注目
に分かっていて、このグラフが意味していることは、初期に高い、高い濃度で、
大きい量の漏えいがあって、初期の段階でかなり早く下がってる、だから大きな
漏えいは止まったんですね、というふうなグラフが読み取れますねT1から。
先ほど中村委員がおっしゃたように「下がってますね、いい事ですね」、たしか
にそうです。但しそれが、1ベクレル・パー・リットルというところで止まって
しまっている、そこが問題なんだろうと、でそこにSr90のデータを乗せみると
ですね、徐々に近づいてきて、私実際自分で、実は公表されてるデータ全部、
私データベースに入力して、全部見てチェックしたうえで使わさせて頂いてるんで、
私の論文の中で。で重ねるとですね、Sr90の濃度とCs137の濃度は、
最近では近づいてるってのが分かります。ほぼ同じレベルです。それが意味して
いることは、この元になっている、T1で観測されているCs137とSr90は、 ←注目
東電さんがタービン建屋の中のセシウムが沢山含れてるやつを除染をして、 ←注目
クルクル回している、お水がソース(源)なんだろうと。ということが、容易に←注目
推測つくようになります。データがあるんですから、是非そこは今日ここでプロット
して欲しかったなあと。ということで次回からは他の核種も忘れずに、データが
ある分は、是非一緒にプロットして下さい。そうすると「何が起きているかが」
よくわかるようになります。それがまず最初、T1の図に対する注文で、あと2つ目
は、ここ離散的なサンプリングで、点、点、点と飛んでますよね。でもこれ、別な
方法で海水を取るんではなくって、例えば、エヌエーのディテクターの連続
モニタリングの装置をこのT1のポイントに放り込んでおけば、24時間365日
機械が壊れない限り連続データが取れます。で例えばドイツとかフランスは既に
そういう事を海岸とか河川水でやっていて、彼らのデータを見ていると、1Bq/l
もしくは0.5Bq/lのCs137だと、2時間ぐらいの計測で出ます。だから
水をくんでですね、検出下限値がコロコロ変わるような測定をしなくても、
実は連続モニタ装置を放りこむと、きちっとした時系列が取れます。それは今回の
この検討会を立ち上げた一つの主旨である、漏えいへの監視ということにもまさに
それは非常な効果を発揮すると思うので、それもこの検討会の課題だと思うんで、
後で議論を当然して頂きたいと思うんですが、このグラフを見るとですね、
何でそれを入れないのと、連続モニタを入れないんですか、というふうに言いたく
なります。以上です。
コメント [経世済民82] バーナンキFRB議長の金融緩和縮小着手は9月しかないと予測(マネーポスト)  かさっこ地蔵
02. 2013年9月14日 08:03:31 : uNXOdUfRfw
「グリーンスパン前議長だけが悪いわけではなく、当時は誰も予測できなかった。」
そんなことはない、少数ではあるがオーストリア学派系の識者で予測・警告していたものはいる(例えばPeter Schiff)。ただし、そういう意見は馬鹿にされるか無視された。

一国の金融政策実務の最高責任者が、予測できなかったからという理由で金融危機の責任を逃れられるのならば、最高責任者というポストの意味はない。金融危機を招いたのは、危機を予測する能力と危機防止策の実行力・指導力が欠けていたということである。バーナンキは単に前任者と同じことを繰返しているだけでなく、より大規模な形にしてしまった。今更縮小に着手した所で、その多大なる影響は免れないし、その責任からも当然逃れる事はできない。ただし、彼が任期中に本当に縮小を実行できるかどうかは甚だ疑わしい。

コメント [マスコミ・電通批評14] セクハラ&二男逮捕 みのもんた「朝ズバッ!」降板必至 (日刊ゲンダイ)  赤かぶ
06. 2013年9月14日 08:04:44 : 1G6aLucv5k
毎日、ほっとけないとかえらそうなことを言っていながら、

息子は2人ともコネでテレビ局に突っ込む。彼が天下り批判以下政治的に発言できる理由など全くない。権益にどっぷり。

金は金ぴかの豪邸に突っ込む。俗物以下の爺が政治資金の問題で小沢を批判するなどちゃんちゃんおかしい。

コメント [原発・フッ素33] 福島第一過酷事故から2年半、放射能汚染水を意図的に海洋に廃棄し続けてきた政府と東電 あっしら
07. 2013年9月14日 08:06:45 : AKZ5EZzreg
青山氏の注目するT1は↓のマップから確認可能。
http://www.nsr.go.jp/committee/yuushikisya/kaiyou_monitoring/data/0001_02.pdf

T1のTとは東電による計測の意味

コメント [マスコミ・電通批評14] みのはセクハラ、息子は窃盗。2人とも即馘首でしょ! (ハイヒール女の痛快日記)  赤かぶ
10. 2013年9月14日 08:06:48 : EGxB2LrF1s
何故 清和会系の政治家は検察にデッチアゲされず安泰なのか?
みのさんやその他の芸能人もそれと同じでは?
我が国の宗主国に服従するから安泰なのだろう。
みのさんの問題が表に出てきたのは警告かもしれない、我々の命令に背くなと
TPP、沖縄ヘノコ基地建設、原発再稼働はニセ保守愛国か本物保守愛国かを識別する踏み絵


コメント [政治・選挙・NHK153] ついに「安倍総理が嘘をついていたこと」を政府が認めた! (simatyan2のブログ)  赤かぶ
19. 2013年9月14日 08:08:19 : i37fD8kRRc
資本主義がキリスト教国で発展したのは、ピューリタン革命によるところが大きいと論じたのはマックス・ウェーバーだった。

単なる資本の蓄積だけでは資本主義は成立しないという指摘である。

現在の日本は、選挙公約を踏みにじり、国際会議で平然と虚偽を申し立てる輩に国家機能を簒奪された。

やがて中産階級から転落していくであろう大多数の国民に残されたものは、信義を欠くことをもためらわずには生きられない社会のジレンマである。

芥川が羅生門で描いた、力強くもおぞましい下人が、まるでゾンビのように発生し徘徊する世の中を、心ならずも想像してしまう。

大衆がいわゆるピューリタニズム的要件をかなぐり捨てるとき、国家そのものがマフィア経済の深淵に見入られ、いずれは善良な者ほどこのベキラの淵に身投げすることになる。

国家そのものが、吸い込まれるように崩壊して行く。

現代のわが国のモラルの劣化は、まさしく重度の麻薬中毒患者の錯乱に等しい。

多くの国民が、新自由主義という新奴隷制度の誘惑に魅入られた「エリート」たちに迎合するのであれば、この国家の没落と決定的な破綻は、そう遠いものではなかろう。

記事 [原発・フッ素33] 凍土遮水壁の盲点は、底がガラ空きだということ Update3 (乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援) 
凍土遮水壁の盲点は、底がガラ空きだということ Update3
http://ameblo.jp/pochifx/entry-11607026514.html
2013-09-14 06:20:00NEW !  乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援


http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130913-OYT1T00980.htm
汚染水コントロールできていない…東電フェロー

 東京電力福島第一原子力発電所の汚染水漏れ問題を巡り、東電の山下和彦フェローは13日、「今の状態はコントロールできていないと我々は考えている」と述べた。

 「予想されるリスクを評価しながらコントロールしている。ただ、想定を超えてしまうことが起きていることは事実」とも語った。民主党の福島第一原発対策本部が福島県郡山市で開いた会議で発言した。

 7日のブエノスアイレスでの国際オリンピック委員会(IOC)総会で、安倍首相は「状況はコントロールされている」と述べている。これについて、東電の尾野昌之・原子力立地本部長代理は、東電側の発言は汚染水の港湾への流入や貯水タンク漏えいに対する認識で、首相発言は影響が港湾内にとどまっているとの趣旨だとして、「東電も同じ認識」と強調。菅官房長官は記者会見で「抜本的な(対策の)改革を国が前に出て行うと決めた。その全体の中で、首相の発言につながった」と説明した。

(2013年9月13日21時24分 読売新聞)


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130913/k10014516761000.html
東電幹部「汚染水の制御できていない」
9月13日 17時1分

東京電力の幹部は、民主党が開いた会合で、福島第一原子力発電所の汚染水問題について、「今の状態はコントロールできていないと考えている」と述べました。

これについて、菅官房長官は、貯水タンクから汚染水が漏えいしている個別の事象について述べたもので安倍総理大臣のIOC=国際オリンピック委員会の総会での発言とは矛盾しないと反論しました。

民主党は、福島第一原発の汚染水問題への対応を検討するため、政府の担当者や東京電力の幹部らを呼んで福島県郡山市で会合を開きました。

この中で、東京電力の山下和彦フェローは、「東京電力として対策を取っているが、想定を超えたことが起きており、申し訳なく思っている」と述べました。

そのうえで、民主党の議員が、「安倍総理大臣は、IOC=国際オリンピック委員会の総会で、『状況はコントロールされており、まったく問題はない』と述べたが、発言のとおり、状況はコントロールできていると思うか」と質問したのに対し、山下氏は、「今の状態はコントロールできていないと考えている」と述べました。

これに対して、菅官房長官は、午後の記者会見で、「何回か厳しく問い詰められて発言したと承知している。東京電力に確認したが、発言の趣旨は、『貯水タンクから汚染水が漏えいしているという個々の事象が発生しているという意味だ』と聞いている。こうした個々の事象が発生したとしても、対策を予防的、重層的に講ずることで、汚染水の影響が海洋に及ばないようにしていく」と述べました。

また菅官房長官は、記者団が、「安倍総理大臣のIOC総会での発言と異ならないのか」と質問したのに対し、「異ならないだろう。個々の事象として現実的にタンクから汚染水が漏えいしたことは事実だ。今までの1日1回のパトロールを4回にして応急的な対策を取るよう全力で取り組んでいる」と述べました。

民主・海江田代表「速やかに閉会中審査を」

民主党の海江田代表は記者団に対し、「東京電力が『コントロールできていない』と認めたことは重大な問題であり、安倍総理大臣がオリンピック招致の際に述べた事実と違う。
国会の閉会中審査は今月末になるという話もあるが可及的速やかに開くべきであり、臨時国会の召集も前倒しするよう野党一致して求めていきたい」と述べました。


http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPTJE98C01T20130913
福島第1原発の汚染水処理問題、放出準備に着手すべき=米専門家
2013年 09月 14日 02:01 JST

9月13日、米国人専門家のレイク・バレット氏(写真左)は、福島第1原発の汚染水について、汚染レベルが十分に低下し国民の信頼が回復したら、海に放出する準備に着手すべきとの考えを示した。都内で同日撮影(2013年 ロイター/Toru Hanai)
http://stat.ameba.jp/user_images/20130914/06/pochifx/ce/71/j/o0450026012682774776.jpg

[東京 13日 ロイター] - 福島第1原発の汚染水問題への対応で助言を求めるために東京電力(9501.T: 株価, ニュース, レポート)が招へいした米国人専門家のレイク・バレット氏は13日、汚染レベルが十分に低下し国民の信頼が回復したら、海に放出する準備に着手すべきとの考えを示した。ロイターのインタビューで述べた。

バレット氏は米原子力規制委員会の元幹部で、1979年に起こったスリーマイル島原発事故の処理を担当した経験を持つ。

同氏は、原子炉に届く前に地下水をくみ上げる作業を始めるべきだとし、地下水とともに、放射性物質を取り除いた汚染水は海に放出する必要があるとの考えを示した。

「来年初めには水は除染され、放出の準備が整う」としている。

同氏は、汚染水の除染が計画通りに進めば、福島第1原発近海で取れた魚を孫にも安心して食べさせると述べ、安全性に自信を示した。だが東電は信頼性を失っているため国民の懸念を払しょくできないとし、東電が安全性を強調するだけでは不十分との考えを示した。

また合意形成を重視する日本の意思決定スタイルは、現実的な措置を先送りするリスクをはらむと指摘。「東電は国民や地元の漁業関係者などへの負担を懸念して貯蔵タンクを増やし続けているが、これは問題を先送りしているにすぎない」とし、「今が問題に取り組むべき時」と主張した。

東電の広瀬直己社長に対しては「海外専門家の技能を日本のシステムに融合させることを提言した」とし、問題解決にあたり海外専門家により協力を求めるべきとの考えを示した。


すべての当事者が知恵を絞って 汚染水問題の解決をはかるべき!政府だけではなく 国会も!2013/09/12
http://www.dailymotion.com/embed/video/x14lgqo


福島第一原発でがれき撤去の大型クレーン折れる
http://telly.com/17BSPG8
tbsnewsi
公開日: 2013/09/05
福島第一原発の原子炉建屋で、がれきを撤去するために設置されている大型クレーンが中­央付近から突然、折れました。金属の部分が劣化した可能性があるということです。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130906/t10014330581000.html
地下水に到達か 汚染水対策に影響も
9月6日 5時9分

東京電力福島第一原子力発電所でタンクの汚染水が漏れた問題で、漏れた場所の近くに掘った観測用の井戸の地下水から、ストロンチウムなどのベータ線という種類の放射線を出す放射性物質が高い値で検出されました。
漏れ出した汚染水が地下水に到達したおそれがあり、汚染が広がれば今後の汚染水対策の見直しを迫られる可能性があります。
http://telly.com/160RLU9


福島第一原発では、先月、4号機の山側にあるタンクから、高濃度の放射性物質を含む汚染水300トン余りが漏れ、一部が海につながる側溝を通じて、原発の専用港の外の海に流出したおそれがあります。

東京電力で汚染の広がりを調べていますが、タンクから10メートル余り南側に新たに掘られた井戸で4日に採取された水から、ストロンチウムなどのベータ線という種類の放射線を出す放射性物質が、1リットル当たり650ベクレルという値で検出されました。

東京電力は、通常は検出されない高い値で、漏れ出した汚染水が地下水にまで到達したおそれがあるとみてさらに調べることにしています。

今回漏れた場所から100メートル余りの海側には、汚染水が増えないように、建屋に流れ込む前の地下水をくみ上げて海に放出する「地下水バイパス」という対策に使う井戸があり、汚染が広がれば見直しを迫られる可能性があります。

地下水に詳しい産業技術総合研究所の丸井敦尚総括研究主幹は「現時点で地下水バイパスの井戸からは、今回の放射性物質は検出されていないとはいえ、その上流側の地下水の汚染は、今後、地下水バイパスの対策に影響を与えかねない。汚染水が漏れた周辺で土の回収を急ぐとともに、地下水の観測を強化し、ほかのタンクについても汚染水が漏れ出さないよう、何重にも対策する必要がある」と話しています。

規制庁「東京電力は漏えい原因特定を」

汚染水が漏れたタンクの周辺の井戸水から放射性物質が検出されたことについて、原子力規制庁は「漏れた汚染水が地下水に達しているのではないかと推測していたが、それが裏付けられた格好だ。東京電力には、周辺の地下水を調べて汚染の広がる範囲を把握し、漏えいの原因を特定するよう指示しているので、しっかり対応してほしい」と話しています。


(゚ω゚)敷地は全て凍らせろよ!!!!!怖いわっ

凍土遮水壁の盲点は、底がガラ空きだということ.jpg
http://stat.ameba.jp/user_images/20130905/05/pochifx/74/ff/j/o0729046312673173990.jpg


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130905/k10014298231000.html
遮水壁実験に向けた工事 来月半ばにも
9月5日 4時22分

東京電力福島第一原子力発電所の汚染水問題で、国が事業費を負担することになった原発の敷地内の地盤を凍らせて地下水の流入を防ぐ「遮水壁」について、経済産業省は、実証実験に向けた工事を来月半ばにも始めることになりました。

福島第一原発では、山側から建屋に、1日当たり400トンの地下水が流れ込んでいて、汚染水が増え続ける原因になっています。

東京電力が4日初めて公開した、地下水の流れ込みを映した映像では、1号機のタービン建屋に、配管の奥にあるケーブルを通す地下トンネルの付近から地下水が音を立てて、流れ込んでいます。

地下水の流入を防ぐため、国は1号機から4号機の周りの地盤を凍らせる遮水壁におよそ320億円を投入することを決め、効果を確かめる実証実験に向けた工事が来月半ばにも始まることになりました。

実験では、4号機の山側で10メートル四方の敷地を囲むように「凍結管」と呼ばれる鋼鉄の管を地下およそ30メートルまで打ち込みます。

凍結管には、マイナス40度の塩化カルシウムの溶液を流して周囲の土を凍らせ、地下水を十分、遮ることができるかや、周辺の地盤や地下水への影響、それに長期間使うために欠かせない凍結管の交換方法などを確認するということです。

経済産業省によりますと、実証実験はおよそ13億円で、今年度中に終わらせ、来年度中に建屋を囲む遮水壁の運用開始を目指しています。



http://www.asyura2.com/13/genpatu33/msg/551.html

コメント [政治・選挙・NHK153] 世紀のデタラメ増税!! 8兆円を庶民から吸い上げ5兆円を大企業に配るのか! (日刊ゲンダイ)  赤かぶ
15. 2013年9月14日 08:11:33 : NgvLJrAE8A
>消費税は大企業へのプレゼントでしかない

というか、この国の仕組みが、貧乏人から金持ちに地方から東京にお金が流れるようになっている。
経団連会長は、全国の山林に税金で自社製、高濃度有機リン農薬を散布し続けて
利益を得てきた会社だ。
住民の健康被害の届出を虚偽の毒性試験で踏み潰してきた。

出雲市で1000人以上が農薬の空中散布で健康被害を受けたとき、その調査委員会で
それがばれたが、住友化学の平社員が謝罪しただけで医療費すら払わなかった。
そんなケチな会社のトップが経団連のトップ?
日本は終わっていると思う。

コメント [政治・選挙・NHK153] 山崎行太郎氏に反論する……あなたの言う小沢信者とはだれを指すのか (稗史(はいし)倭人伝)  赤かぶ
31. 2013年9月14日 08:14:47 : qXh3X3oBwc
別に信者ではないけど小沢支持者です。
いま小沢氏以外で官僚と伍していける政治家はいない現実がある、みんな官僚に尻尾を振っていく変節漢ばかりだろう。
小沢氏を非難する方に聞きたい誰かいい人いる?教えて。

もちろん官僚上がりなんてダメだぜ。
消費税賛成するような政治家も白あり退治はできないからダメ。
この国民の血を吸うダニ、ヒルの類を放置する政治家では指示できない。

今回も過去(3%、5%)同様消費税上げるだけで白ありの身を削ることなく終わる。
役人は太って民は痩せる。それにしても役所の建物の立派なこと・・・・

コメント [原発・フッ素33] 4日間で23倍に線量が激増!福島原発の井戸水から97000ベクレルを検出!東電「何故上昇しているのか分からない」  赤かぶ
09. 2013年9月14日 08:15:32 : EGxB2LrF1s
福島原発はよくコントロール出来てますね。

コメント [政治・選挙・NHK153] みのもんたの恐るべき報復 (simatyan2のブログ)  赤かぶ
236. 函館の犬。 2013年9月14日 08:17:54 : bhbAK3m6MJQx2 : xPG8gfvDHE
泥酔してた男性って、みの本人じゃないのか。息子が親父のクレジットカード欲しくて持って行ったんだな。「とうちゃん、小遣いくれよ〜」かよ。
コメント [政治・選挙・NHK153] 山崎行太郎氏に反論する……あなたの言う小沢信者とはだれを指すのか (稗史(はいし)倭人伝)  赤かぶ
32. 2013年9月14日 08:19:46 : B3W9cwW31I
わたしは小沢信者ではありません。支持者ではありますが。また フォーラムに行く20000円が出せないのでいけませんが はっきりしていることが三つあります。

@一議員の事務所が政治資金収支報告書に間違ったことを記入したということと国家権力を代表する捜査機関が証拠を改ざん、捏造しながら恣意的な捜査を繰り返しているのと、どちらが「不正義」かということ。

Aマスコミの激しいバッシング

B小沢一郎を陥れようとした検察は戦後ずっとアメリカとつながりがあり マスコミは電通をとおしCIAとつながり 民主党の一部政治家 は松下政経塾などでアメリカとつながっている。

日本の惨状 そしてTPP後の地獄の原因のほとんどは宗主国 アメトムチの支配者アメリカとそのバック多国籍企業であり アメリカは小沢一郎を首相にすることを望んでいないということです。

とすれば 日本の未来を守るひとつの方法は小沢一郎なのですが それではもうだめなのです。選挙制度さえ握られて好き放題されているのですから。国民が目を覚ますこと また小沢一郎の支持者が口先でなく行動すること 身体で示すしかない。信者って神頼みでしょう? 支持ってなんですか? まかせておしまいですか? あり地獄に飲み込まれたあとでは後悔しても取り返しはつかない。

行太郎とかいうひとは 自家中毒にかかっているみたいですね。もはや ダレが敵さえもわからないのでしょう。志よりメシの種です。ああはなりたくない見本ですね。 地道に動いてゆきましょう。 

コメント [政治・選挙・NHK153] 反日組織日本のキリスト教団体 慰安婦博物館に100万円寄付!!(反日研究倶楽部) 会員番号4153番
01. 2013年9月14日 08:20:06 : p9Yfmp3rs2
投稿者 会員番号ネトウヨ工作員4153番......もっと 書けよ!!!!■ネトウヨは.自己保身のために★論理破綻した★屁理屈で反省しない。◆◆バカ世耕とグルのネトウヨの★金目当ての投稿だ。
コメント [原発・フッ素33] 大地震が来たらどうなる? 福島原発で液状化が始まっている (日刊ゲンダイ)  赤かぶ
07. 2013年9月14日 08:20:44 : EGxB2LrF1s
地盤ばじゃぶじゃぶでしょうね
陸側にも凍土壁を建設してるのでしょうか

なんか突き当たり工事ですね。

コメント [地域13] 札幌はいつまでヒグマを放置し続けるのか? チベットよわー
24. 2013年9月14日 08:22:02 : W18zBTaIM6
怖かったら内地に帰ればいいだろ
コメント [政治・選挙・NHK153] 宮内庁の越権行為、ことここに極まれり 「皇族方の活動のあり方、整理する必要」 宮内庁長官 (朝日) 怪傑
13. 2013年9月14日 08:22:42 : oPn7AXwY5o
06が正しいと思う。

安倍総理を見ていると嘗てのナチオリンピックを連想させる。
口先の勇ましい総理にはピカピカの長靴が似合うようだ。

コメント [政治・選挙・NHK153] 「決着はまだ着いていない小沢謀殺」(EJ第3632号) (Electronic Journal)  赤かぶ
21. 2013年9月14日 08:22:51 : CbD5crET12
「生活の党」はこの本を大々的キャンペーンして「小沢事件」の真相を国民に周知するのです。そして支持者を拡大するのです。国民を目覚めさせるのです。当面の日常活動にするのです。本の購読総数を増やすのです。全国各地で講演会を開きましょう。
コメント [戦争b11] 8月21日早朝、シリア政府軍 Mazzeh軍用空港敷地内から発射される化学ロケット弾  GlobalLeaks ダイナモ
04. 2013年9月14日 08:22:59 : kGUGrhNsZ6
8月21日の化学兵器攻撃は早朝であったとされているんだがな。
配信された被害者とされる子供らの映像を見ても周囲はまだ暗いままなのだが?
“極秘であったはずの作戦”をなぜシリア政府軍が撮影して
証拠をわざわざ残すのかも理解不能だし。
要するに、ダイナモが工作員だとしたらよほど低能だということだな。いやはや
コメント [原発・フッ素25] 福島の妊婦、7人中5人がダウン症や奇形児、流産の恐怖(福島県は「死灰の街」になった) こーるてん
518. 2013年9月14日 08:24:40 : MVEswqjBG2
●【早くも東京がダメなら、イスタンブールがあるさ」の声が国際的に】
======================================
東京電力福島第1原発の放射能汚染水漏れ事件は【未解決】、
「東京がダメなら、イスタンブールがあるさ」の声も
(ご参考)元毎日総理番記者で評論家、各界事情通の板垣さんの有名なブログ
2013年9月14日
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/778f7e1133b60fc21653f6960a960a7e
◆「2020年夏東京オリンピック、早くも危うし!」という声が出始めている。それは、言うまでもなく、東京電力福島第1原発の放射能汚染水漏れ事件について、安倍晋三首相が、「状況はコントロールされている」と国際公約したようには、決して容易に解決する見込みが立っているわけではないからである。放射能汚染水漏れ事件は、未解決なのだ。だから、「東京開催がダメなら、トルコのイスタンブールがあるさ」というのが、すでに常識化しているというから、気の早い筋も少なくない。
 やはり安倍晋三首相が、IOC総会(アルゼンチンのブエノスアイレス)でオーバー・トークしたのがまずかった。加えて、菅義偉官房長官が、放射能汚染水漏れ事件を矮小化して説明しているのも、「ウソの上塗り」と受け止められている。
◆NHKNEWSwebが9月9日午後10時27分、「IAEA 日本に汚染水調査団」というタイトルをつけて、以下のように報じているように、IAEA=国際原子力機関自体が、日本政府が放射能汚染水漏れ事件を矮小化しているのではないかと、「疑い」を抱いている。
 「IAEA=国際原子力機関の定例理事会が始まり、天野之弥事務局長は、東京電力福島第一原子力発電所の汚染水の問題について、『緊急の課題だ』と述べたうえで、この秋、再び日本に調査団を派遣することを明らかにしました。IAEA=国際原子力機関の定例理事会は、9日、本部のあるオーストリアのウィーンで始まりました。天野事務局長は、冒頭で演説し、その中で、『福島第一原発の汚染水の問題は、緊急の課題だ』と述べました。
・・・ 日本のウィーン国際機関代表部の小澤俊朗大使の説明は、明らかに「ウソだらけ」である。そもそも福島第1原発大事故が、「チェルノブイリ大事故」に匹敵するか、それ以上の大事故であるばかりでなく、放射能汚染水漏れ事件が、依然「継続犯」として続いているということを「隠蔽」しようとしている。はっきり言って、海洋に流出しているのが食い止められていない惨状を隠している。これは、「IAEA 日本に汚染水調査団」の専門家が立ち入り調査すれば、直ちに「バレ、バレ」になってしまう。そのとき、安倍晋三首相は、どう言い逃れするつもりであろうか。
・・・【参考引用】ロイターが9月13日午後1時51分、「福島第一原発・汚染水問題にアメリカの専門家「スリーマイルの事故よりも複雑」」という見出しをつけて、以下のように配信した。 「[東京 13日 ロイター]東京電力が福島第一原発の汚染水問題の解決のために招聘した米国の専門家 レイク・バレット氏は9月13日、『スリーマイルの事故よりも複雑』と話していることがわかった。・・・
コメント [政治・選挙・NHK153] 韓国人批判デモを「民族差別」にすり替え (日本よ何処へ) 木卯正一
03. 2013年9月14日 08:25:53 : p9Yfmp3rs2
 (日本よ何処へ)ネトウヨ工作員投稿者 木卯正一 が言っても◆◆木卯正一の言うことを今どき信用するのは、情報弱者のネトウヨぐらいだろう。◆◆◆◆バカ世耕とグルのネトウヨの★金目当ての投稿だ。
コメント [政治・選挙・NHK153] 「決着はまだ着いていない小沢謀殺」(EJ第3632号) (Electronic Journal)  赤かぶ
22. 2013年9月14日 08:26:44 : ASj7kyBuuQ
★「韓流ドラマ(時代劇)」をお婆どもが絶賛していた(している?)が、この「チェンジ」の出来ないお婆ども(老人)が、ヨリ「自滅党」を助長し、復活し、日本を取り戻し+アメリカに売り渡す♪

・・韓流ドラマのパターンは「悪者があらゆる限りの策謀」で己の既得権力を死守する・・主人公がソレラに耐え忍び・・最後は「正義が勝つ!」お決まりの「ハッピーパターンエンド」なのだ♪

しかし、オバタリアンたちは「洗脳白痴化」状態なので「自分で考え、モノ言う」ことを放棄した「痴呆者」なので、救いようがない。

ちょっと「複雑化」した策略を施せば、「白痴化愚民ニッポンジン」は何のことやらサッパリ・・で、苦笑者である。

2020年までにこれ等を「強制削除」サせねばならない♪


コメント [政治・選挙・NHK153] 「決着はまだ着いていない小沢謀殺」(EJ第3632号) (Electronic Journal)  赤かぶ
23. 2013年9月14日 08:27:31 : sy9aFtnJag
菅、枝野、長妻、自分達のした事を今だに何とも思わない、政治家は勿論人間として、最低、最悪な人間。こんな連中が民主党にいる間は民主党など支持する人間などいない。議員をしている事自体許せない。
コメント [政治・選挙・NHK153] 「東電幹部の「汚染水コントロールできていない」は首相発言と矛盾せず」菅官房長官(ハザードラボ) JAXVN
10. 2013年9月14日 08:27:37 : HnadLrTmsl
言葉遊びしているヒマがあったら、とっとと止めろ!!!!
コメント [経世済民82] 世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第42回 消費税増税はデフレ深刻化の主因である(週刊実話) 赤かぶ
11. おじゃま一郎 2013年9月14日 08:29:30 : Oo1MUxFRAsqXk : c3sH5lrX8c
>消費税増税はデフレ深刻化の主因である

消費税が導入されたのは1989年4月から3%、1997年に5%に上がった。
デフレの兆候が始まったのは(現在からみて、1990年ごろからなので
消費税の導入、増税がデフレの原因であるように見えてしまうが
そんな単純なものではない。

当時は、小泉政権が、竹中平蔵という経済学者を抱えていながら、
不良債権問題、緊縮財政、規制緩和などをやったためデフレが進行したのだ。

三橋と言う奴はネットウヨが鳴いて喜ぶようなことばかりいう。



コメント [政治・選挙・NHK153] 「東電幹部の「汚染水コントロールできていない」は首相発言と矛盾せず」菅官房長官(ハザードラボ) JAXVN
11. 2013年9月14日 08:33:17 : HOCDqCEBZg

  大ウソに 恥を上塗る 菅長官
コメント [政治・選挙・NHK153] 何だこの発言! 「規制委員長“心配ない” “ピリピリせずに”汚染水問題」  孫崎 享  赤かぶ
29. 2013年9月14日 08:33:49 : LHbD0WronA
「規制委員会はよくやっていると思う」
ムラの人間である規制委員会の人選が不適と言われ続けた中、細野がしれっと
通した人選だ。
本人たちもその批判を最もよく知っていて、ある時期まではその存在を被災者寄
りにふるまう必要があると感じていたのだろう。
で最近口にしだしたのが「よくやっている」発言だ。
これはムラの人間としての活動開始宣言である。
活断層は無くなり、汚染水は問題のないものとなり、今後再稼働が進められていく。そして最も悪いことに我々は彼らを更迭できない。さらに悪いことにコイツラ
は事故の終息に何ら責任を持たない立場を鮮明にしている。

細野の虚言癖によって こんな不要どころか邪魔な組織が出来上がってしまった
恐怖をこれから感じることとなる。

記事 [経世済民82] コラム:東京五輪招致テコに「観光立国」宣言を(ロイター) 
http://jp.reuters.com/article/jp_column/idJPTYE98C03M20130913
2013年 09月 13日 13:27 JST


田巻 一彦

[東京 12日 ロイター] - 2020年の東京オリンピック招致が決まり、建設や不動産など開発関連の業種に注目が集まっているが、もっと大きな枠組みで日本経済の活性化に取り組むべきだ。そのツールは観光だと指摘したい。

東京や京都など海外観光客に知られた大都市だけでなく、地方のすみずみまで観光客を呼び込み、人口減少と経済の沈滞に歯止めがかからない「地方」の活力を復活させるべきだ。貿易立国から「観光立国」への転換を打ち出し、年間3000万人の外国人流入を目標に、安倍政権がヒト、モノ、カネを集中投資する政策を打ち出すよう提案したい。手本は、観光先進国・フランスにあると考える。

<海外観光客の流入、経済再生のツールに>

オリンピックというと、マーケットはすぐに関連した施設、インフラ整備に目が向く。2020年までに3兆円の経済効果があると試算されているものの、1年当たり数千億円で、それだけで日本経済を劇的に浮上させる効果はない。

オリンピック招致が決まっても、日経平均.N225が1万5000円を上抜けないのも、そうした直接的な投資分だけでは効果が限界的であると見見抜いているためだろう。

しかし、そこで思考が停止していては、56年ぶりのオリンピック招致という「好機」をみすみす逸してしまう。日本への関心が高まるこのチャンスを利用して、海外からの観光客を大量に呼び込み、日本を観光大国にするためのプランを作り、その経済的な効果を利用して、日本の経済再生を図るべきだ。

<富士山の世界遺産認定、海外からの観光客増加に一役>

日本の経済規模は、米、中についで第3位だが、2012年の外国人来訪者は835万人と33位に低迷している。1位のフランスが8301万人、2位の米国が6596万人、3位の中国が5772万人と上位の国々とは大差がついている。

ところが、富士山が世界遺産に認定されて以降、海外からの観光客は急速に伸びており、今年7月の来訪客は月間で初めて100万人を突破。今年1─7月の累計数も595万7700人と過去最高を記録し、小泉純一郎内閣当時に設定した2013年に1000万人達成の目標も、初めて現実味を帯びてきた。

オリンピックの東京招致決定は、この上昇ムードをさらに加速させるだろう。ここでせっかくの良い流れを一過性のブームに終わらせるべきではない。日本を「観光立国」に作り変える国家戦略が今、必要だと考える。

<フランス手本に組織づくり、観光省・大臣新設すべき>

私は具体的な対応策の1つ目として、政府をトップにした観光を主要産業にするための組織づくりを提案したい。

そのモデルになるのは、フランスだろう。観光関連は国内総生産(GDP)の6%程度を占め、約200万人が雇用されている。日本の自治体国際化協会の調べによると、政府機関をトップに州、県、市の各レベルに観光振興を目的にした組織があり、観光に関するあらゆる品質管理を行っている。

地方には美しい自然が残されており、海外観光客にも人気が出てきた温泉は、全国に点在している。だが、多くの海外観光客は、その存在を知らずに東京、京都、大阪などの大都市を駆け足でめぐって、空港から立ち去ってしまう。そうした各地方のPRも、こうした政府をトップにした組織が、インターネットを活用して、世界中に情報を発信するべきだ。

また、この組織を活用して、宿泊施設や各観光地の品質向上のため、格付け制度や認証制度などを導入し、観光サービスの質と量の拡充を図っていくべきだろう。さらに各省庁が縦割りの行政を行っている結果、観光に関する各種の規制が煩雑になっている。観光省と観光大臣を新設し、1カ所で規制をコントロールし、できる限り既存の規制を緩和して競争促進をテコに、サービスの向上を図ることが必要であると考える。

<観光地に不可欠な物語性>

2つ目は、観光地に「物語性」を付与することについて各地方が目覚め、海外観光客の注目を集める点だ。

例えば、兵庫県朝来市の竹田城跡では、雲海の出る日に城跡の石垣が雲の上に浮かび、「雲海の城」「天空の城」として、城郭愛好家にはよく知られ、日本のマチュピチュとも一部で呼ばれている。だが、海外観光客にはほとんど知られていない。この城にまつわる歴史と雲の上に浮かぶ映像を組み合わせて、独自の「ストーリー」を構成すれば、日本有数の観光地になると思われる。

<地方経済の活性化、観光が切り札>

3つ目は、人口減少と高齢化、産業の空洞化に悩んでいる日本の地方経済にとって、起死回生の策になり得るという認識を多くの関係者が認識することだ。観光関連のサービス業態は、高齢者でも就労可能な職種が多い。また、海外観光客を呼び込める観光資源があれば、大規模な資本投下がなくても、とりあえずの対応が可能であることも重要だ。

観光客を集める有力なツールとして注目を集める「B級グルメ選手権」は、発足させるまでにかなりの紆余曲折を経たようだが、各地の有志の創意工夫で「無から有を生み出す」ことができた典型的な例だろう。このような創意工夫を生み出す地方の「有志の意欲」が、地方の観光活性化に欠かせない要素だと考える。

2020年に東京オリンピックの開会を宣言するとともに、政府が「観光立国」を高々と宣言できるようになっていれば、日本は少子高齢化に直面しながらも、活気のある「おもてなし」の国として、世界中から注目を集めることができるだろう。

*本コラムは筆者の個人的見解に基づいて書かれています。

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(ロイターニュース 田巻 一彦)


http://www.asyura2.com/13/hasan82/msg/437.html

コメント [カルト12] 露局と伊議員が911は自作自演と明言したら偽ユダヤダマスゴミのロイターがアルカイダ詐欺のザワを登場させるとかアホである。 ポスト米英時代
08. 2013年9月14日 08:36:27 : szbDW9rsOk
ビンさん役俳優は、整形手術してもらって、フロリダあたりで遊んでそうだ。
コメント [カルト12] ネットは白色偽ユダヤの軍事力・蓄財力・扇動力すらもリナックス化させてしまい不滅と思われた相対優位を崩壊させたのである。 ポスト米英時代
06. 2013年9月14日 08:37:03 : YEE4Sl8Pas
今朝のみの氏がいない朝ズバで意味深な音声トラブル。長い時間で雑音、異音が混入し、ただいま音声が乱れていますのようなテロッブが。7:00から7:30の間。番組は7:30
まで。
その時に番組でやっていたのは集団的自衛権で

せんかく諸島で日中紛争や戦争になってもアメリカは無人島の為にアメリカ軍に犠牲を強いる気はない、アメリカ軍を出す気はないというようなことを安倍総理がアメリカ側から言われたというもの。

アメリカの民主党政権は中国寄りだから、もしも中国に「アメリカ軍はせんかく諸島に軍を出さない」と伝えて日中紛争を起こしてアメリカ軍に負担なく軍事産業が儲けようとしているなら問題だ。
戦争を起こして儲けたい人ならそう考えるかもしれない。

コメント [政治・選挙・NHK153] 室井佑月 東京五輪決定も「世の中の雰囲気についていけない」〈週刊朝日〉  赤かぶ
63. 2013年9月14日 08:37:52 : gDB3X40Wnk
安倍の、「安全」・「コントロールされている」発言にもあきれたが、フクシマの「収束宣言」を出した野田の責任はどうなるのだ。
政治家ならどんなウソも許されるわけか。

「原子力は絶対安全」と言って今まで散々宣伝に出て政府から金もらっていた学者・文化人・芸能人どもよ、隠れてないで出てこい!
何とか言ったらどうだ、このクソども。
汚染水タンクの中にぶち込んでやりたいわ。

放射能汚染が収束どころか、悪化の一途をたどっているこの非常事態に、オリンピックの祭典だと?
自分ちの台所が燃えているのに、人を呼んでパーティーを開こうとしている。
完全に狂ってる。
今に世界中の笑いものになるぞ。
いや、笑いものになるぐらいならまだいい、世界の海を汚染し続ける国として、国際社会からはじき出される。

大体、2020年に本当に東京でオリンピックなど開催できると思っているのか。
そのころには東北・関東には人が住めなくなっているかもしれないのに、おめでたいにも程がある。

安倍は、ウソをついたことを謝罪し、オリンピックの辞退をIOCに申し出るべきだ。
そして、世界に向って「我々だけでは原発事故の後始末ができそうもありません。どうか良い知恵をお貸しください。助けてください」と正直に頭を下げることだ。
日本が信義を取り戻し、国際社会で生き残れる道はこれしかない。

コメント [政治・選挙・NHK153] 室井佑月 東京五輪決定も「世の中の雰囲気についていけない」〈週刊朝日〉  赤かぶ
64. 2013年9月14日 08:39:31 : MVEswqjBG2
★【早くも国際的には「東京がダメなら、イスタンブールがあるさ」の声が】
●東京電力福島第1原発の放射能汚染水漏れ事件は【未解決】、
●「東京がダメなら、イスタンブールがあるさ」の声も
元毎日総理番記者で評論家、各界事情通の板垣さんの有名なブログ(2013年9月14日)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/778f7e1133b60fc21653f6960a960a7e
・・・「2020年夏東京オリンピック、早くも危うし!」という声が出始めている。
コメント [経世済民82] 森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 専門家は消費税支持のウソ (週刊実話)  赤かぶ
05. 2013年9月14日 08:41:36 : lgBmKbNLIg
政治において善を悪に行ずるとは、このように強引かつムチャクチャにやるということなんだろ。自公政権の政治は現状が政府目標に追い付いていないだけに、0点に限りなく近いものだ。

今の国内経済の状況で消費税を財源にして年金制度を存続させるという財政の認識が間違っている。徴税するだけなら何にだって簡単に課税できるだろ。

確かに財務当局は政治家に対して早く決めてくれと切実に訴えているだろう。そんなことは半世紀以上も日本では常識だった。

国家の浪費癖の話は隠し通し、ただ単に机上の計算でばかり徴税することだけに懸命になるから、成り行きでしかもIMFや諸外国などの単純な対比による外圧まがいの消費税になるんだろ。

消費税は自民党の基幹政策だったなどと、ブレないで時代錯誤規模にズレまくる悪性が今の自民党が行おうとする消費税増税の悪政だ。

広く薄く公平に徴税するという理屈は理念において的を得ていることには違いないだろうが、未だに根強い反対がある理由は、明らかに血税を浪費する政治が横行しているからだ。

増税は景気が良くなってから行うべきだという国民感情に対して、日本政府がやっていることはバブル前の好景気の仮想状況の判断材料や経済指標を無理くり、それこそ上から目線で捏造しながら発表してるような実態だろ。

公明党の詭弁はすっかり国民がお見通しである。誰かが増税分の血税を山分けするような実体経済の欠点を何ら改善しないで口だけ立派に福祉目的などと言うのは政権与党に存する理由を自ら否定しているようなものだ。

幻の三党合意などと狂っているだけなら、公明党総辞職でもやるべきだろう。それが筋というもんだ。まったく何をやってるんだ自公カルト政権よ。

コメント [政治・選挙・NHK153] 原発マフィアが安倍の発言を公然と批判 (陽光堂主人の読書日記)  笑坊
36. 2013年9月14日 08:42:00 : LHbD0WronA
米国の声

日本に種をまいたのが我々なら 刈り取るのも我々だ。

コメント [原発・フッ素33] 東京五輪選手に腕3本描く 仏紙が汚染水風刺画 (産経)  赤かぶ
39. 2013年9月14日 08:42:11 : MVEswqjBG2
◆ 早くも国際的には「東京がダメなら、イスタンブールがあるさ」の声が!!
◆ 東京電力福島第1原発の放射能汚染水漏れ事件は【未解決】、
「東京がダメなら、イスタンブールがあるさ」の声も
(ご参考)元毎日総理番記者で評論家、各界事情通の板垣さんの有名なブログ【2013年9月14日
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/778f7e1133b60fc21653f6960a960a7e
「2020年夏東京オリンピック、早くも危うし!」という声が出始めている。
・・・言うまでもなく、東京電力福島第1原発の放射能汚染水漏れ事件について、安倍晋三首相が、「状況はコントロールされている」と国際公約したようには、決して容易に解決する見込みが立っているわけではないからである。放射能汚染水漏れ事件は、未解決なのだ。だから、「東京開催がダメなら、トルコのイスタンブールがあるさ」というのが、すでに常識化しているというから、気の早い筋も少なくない。・・・
コメント [アジア14] 95歳男「日本統治よかった」発言で殴り殺される 韓国ネットでは「死んで当然」「正義の審判だ」(J-CAST)  赤かぶ
02. 2013年9月14日 08:42:48 : ySSn0cr5PM
鮮人は息をするように嘘を言う。
半島の諺に「嘘も百回言えば真実になる」とあります。
日本は「嘘つきは泥棒の始まり」ですね。
これを比べただけで恐ろしい程の国民性の違い、民度の差がありますね。
だから鮮人の言う事は内外共に99%誰でも嘘だと分かると思います。
彼らの言う追軍売春婦、植民地支配、’侵略戦争、A級戦犯、
広島原爆は神の懲罰、光復軍、ドクトは我が領土、強制連行・・・などは
全部デタラメだと言う事は今や世界の常識ですね。
だからと言って彼ら皆が嘘吐きだとは言いません。
どんな場合でも例外はあります。万に一人はまともな鮮人はいますね。
でも今ではほとんどカスだけが半島に屯していると思ってます。
とにかく世界で一番調和の欠いた南北共に恥知らずの民族であり
さらに朝鮮人は凶悪な集り屋(^^)強請り屋の集団ですね。
これでは、さすがのシナ人、ロ助、アメ公・・をも凌ぐでしょうね。なにしろこれから1000年以上も南鮮政府は日本に
対して強請り集り脅迫を続行すると(^^)宣言しているわけですから・・・。
コメント [議論31] 「9月14日の急ブレーキ・2回目の起訴議決」 カッサンドラ
01. カッサンドラ 2013年9月14日 08:48:54 : Ais6UB4YIFV7c : aoIHrnz1Tk
 検察審査員11名のなかに4名以上の 「有識者」 を混ぜておけば、議決のキャスティング・ボードを握れる可能性は 『無責任への安全弁?』 で述べた通りである。 万一の審査員の暴走に対しても、 「起訴相当」 と 「それ以外の議決」 をコントロールすることができるのだ。 しかしこの方法では、逆に確実に 「起訴相当」 を出させるのは難しい。

 なぜなら 「起訴相当」 には8名以上の票が必要だから。 たとえ1群をまるまる 「有識者」 に変えてもまだ人数は不足する。 それで例えば東京検察審査会の第1から第6までの中に、 「全員が有識者」 の審査会を常設してあるのではないだろうか?  そこでなら普通は難しい起訴相当議決も容易に可決される。 もっとも検察の決定に逆らって被疑者を起訴するのはめったな事ではありえないから、普段は穏当な議決を出しているだけだろう。 だから人の気も引かない。 だが微妙な案件は 「絶対に暴走しない」 ここに回される?

コメント [政治・選挙・NHK153] 「東電幹部の「汚染水コントロールできていない」は首相発言と矛盾せず」菅官房長官(ハザードラボ) JAXVN
12. 2013年9月14日 08:52:15 : W7CuBdZI4k
  自民党や首相のミスを取り繕うのがカンボウチョー官の仕事とはいえ屁理屈もいいかげんにしろよ、菅。  言ってることが意味不明だよ。
 東電幹部(プロ)が[想定外の事態で我々もお手上げだ、申し訳けない。」と白状してるんだろ?  それに対してアマ(無知)のお前がなぜそこまで言えるのか? 恥を知れ!
コメント [政治・選挙・NHK153] 山崎行太郎氏に反論する……あなたの言う小沢信者とはだれを指すのか (稗史(はいし)倭人伝)  赤かぶ
33. 2013年9月14日 08:53:01 : lgBmKbNLIg
ほんとうだね。

まぁね、なんと言うのか、阿修羅にコメントされる膨大な数のどの主張より、訴える中身がないような気持ち悪さはあったと思う。最初からちょっと違ってた。

それに比べたら、どんなに感情むき出しの激論や応酬合戦でさえ、阿修羅のみんなの方が成長して何かしらの真実に少しは近づいていたんだと思うよ。

コメント [政治・選挙・NHK153] 阿修羅掲示板にドグロを巻いているような、共産党崩れの左翼小児病的な馬鹿どもは、小生の『保守論壇亡国論』を読むな!!!  笑坊
33. 2013年9月14日 08:53:31 : agt0YH2Aiw
「中道左派」扱いなら良いが、共産党を今でも左翼扱いするのは、現実的に疑問です。彼ら「共産党は例えば領土問題では「全千島返還」を要求しています。「新潮」10月号の志位論文参照」。自民党タカ派より右です。風見鶏左翼は別として、筋金入りの左翼なら崩れることはまずありえない。「第二次対戦当時、見つかれば銃殺より軽い刑がひとつも無かつた対ナチ、レジスタンス運動でも市民の参加者が絶えることは無かつた」。「国民の生活が第一」や「原発ゼロ」や反戦平和」や「憲法擁護」は100%正しい。だが日本はナチスと同じように選挙で「戦争準備が第一」指向の極右化路線を国民が選んだ。生活の党や社民党など反戦平和の党は、時流に負けたのです。第一次大戦敗戦後、旧連合国への報復戦争を目指すナチスを選んだドイツ国民の心情と酷似しています。「一回ぐらいの敗戦はどういうことはない。」。「今後はすべて勝つ?という高揚感が伝わる論文」と先日タカ派系大新聞の一面に、あるタカ派国会議員が書いていました。私たちは不屈で淡々として「国民の生活が第一」や「反戦平和」派の人たちを支持します。
コメント [カルト12] ロシア局が911の自作自演を放送、ロシア革命詐欺もチェルノブイリ詐欺も米英仏イバビロンの仕業である事を知った筈である。 ポスト米英時代
14. 2013年9月14日 08:55:34 : 56ilSMVnm2
がんばれぷー朕
その頭で世界を照らせ!!!
コメント [戦争b11] 8月21日早朝、シリア政府軍 Mazzeh軍用空港敷地内から発射される化学ロケット弾  GlobalLeaks ダイナモ
05. 2013年9月14日 08:57:23 : FyodjO52js
これが毒ガス弾とすると、使用されたのは神経ガスである。これは呼吸系の他に皮膚からも吸収される。
不幸なことに彼らは、防毒マスクと防護服を共に使用していない。恐らくその危険性さえ知らされていない無知な集団なのだろう。

ハンドメイドのサリンガスをこんないい加減な装備で緊張感もなく扱っているから、事故による犠牲者がでるのだ。寄せ集めの傭兵達とはいえ、同情したくなる。

ところで、露骨にrebelsなのだが、言葉に気をつけよう。シリア正規軍の化学部隊の機材・装備とは比ぶべくもない。

コメント [政治・選挙・NHK99] 「isaac、富士ソフト、岩見隆夫、堀田力・・・慌てて役員を外れた形跡がみられますが、後の祭りです」 小沢内閣待望論
86. 2013年9月14日 08:57:30 : sh4sLdxkeo
堀田力は、世論形成のための日本やアメリカのエスタブリッシュメントの手先でしょう。

介護保険制度を始めるために、「介護の社会化」を唱えて登場。
その後も、防衛省の不祥事についても防衛省の上層部に影響がでないように個人の問題だと発言。
小沢一郎問題についても、検察を擁護。
介護問題についての発言も常に政府寄り。

こう考えると、高額所得者に増税した田中角栄元総理を追及したのもアメリカや日本のエスタブリッシュメントの意向だと理解すると、すべて筋が通ります。

コメント [政治・選挙・NHK153] 今の日本は、総理が国際社会に、当事者も否定する嘘を言う国となってしまった。(かっちの言い分)  笑坊
04. 2013年9月14日 08:58:59 : GJrZgQpQNE
いま、マスコミに協力している、企業のみなさん!かえって、広告は企業のマイナスになります。
コメント [経世済民82] 法人税減税での意見対立 (在野のアナリスト)  赤かぶ
02. 2013年9月14日 08:59:02 : L3oWjvNiyM

大企業の膨大な海外資産を売り払ったらどーか


コメント [政治・選挙・NHK153] みのもんたの恐るべき報復 (simatyan2のブログ)  赤かぶ
237. 2013年9月14日 08:59:50 : fueXNfMXxM
あ今朝のみの氏がいない朝ズバで意味深な音声トラブル。長い が乱れていますのようなテロッブが。7:00から7:30の間。 まで。 その時に番組でやっていたのは集団的自衛権で せんかく諸島で日中紛争や戦争になってもアメリカは無人島 、アメリカ軍を出す気はないというようなことを安倍総理が アメリカの民主党政権は中国寄りだから、もしも中国に「ア と伝えて日中紛争を起こしてアメリカ軍に負担なく軍事産業 戦争を起こして儲けたい人ならそう考えるかもしれない。

また戦争には金を貸している方が必ずいるとも聞く。また戦争には必ず儲けている人がいるとも聞く。

コメント [政治・選挙・NHK153] 消費税上げで企業の55%業績悪化…帝国データ(読売) 会員番号4153番
04. 2013年9月14日 09:01:27 : BDlvriyuzI
政府の収益増を目的に増税するというのは論外だ

財源が不足する理由は様々だが、消費税は社会保障の一体改革と銘打たれている以上、表向き医療費と年金の不足をカバーが主旨なのは疑いようがない

医療費と年金は本来、一元化する性質のものではない

医療はインフラなので、本来、広く浅く給与所得からの累進課税により、政府の整備すべき施設・人的体制のサービスなので、医療費全般を税金型の拠出でカバーしようと思うなら、現在のような予算は不明で、使った後を税金増額でカバーするようになり、経費は青天井だ

診断・初期処置できる機関を税額でカバーして、専門医療部分は一般保険に解放し、保険会社にサービス競合させるとともに、国民1人1人には、自らの健康リスクに資産投与のレベルを如何ほどにするかの選択がなされなければならない

今のうように、経費は広く厚く国民負担とし、その徴税担保を企業に負わせるなどは、政府と名乗るから許されていい話ではなく、完全に立場を利用した企業(立場の弱い者)可処分所得への干渉であり、日本は政府が独禁法を自ら犯しているようなものだ

年金は、現在のような取るだけ義務化するけど、余った分しか償還しないなど、たんなる恐喝でしかなく、そのような金融サービスとするなら100%競合させなければならない

年金としての還付は、インフラに転換しての生活必需品の無料化・もしくは株式・国債など換金可能な確定拠出商品としての引き換えが対価になる必要があり、大きな政府=電気・ガス・水道料金の一定量無料化などが、物理的に難しいなら、全て確定拠出として民間に解放すべきである

この全く別性質の年金と医療を一元化する目的は、医療を質に取って年金と称する国民の可処分所得の政府管理であり、完全に恐喝・独禁法違反=立場を利用した個人の裁量権侵害=人権侵害であり、日本は人権侵害を国家が推進しているに等しい政治体系が取られている

VAT性質の無い消費税・逆進性のある医療保険制度・確定拠出なき年金制度

これらは断じてインフラではない

金融商品である

政府が独占することは許されず、資本の競合下に置いて、国民に選択肢が準備されなければならない

一方、消費税にVAT性質があり、診断・初期処置の医療に医療サービスが限られ(高額医療は現在のような独占ではなく保険会社競合サービス)、年金還元がインフラ利用の無料化(+最低生活費の別途支給またはそういう設備の年金徴収額プライマリーバランス内での整備)として提供されるなら、外資の競合下におく必要はなく、何方がいいかは有権者が判断すればいい

コメント [政治・選挙・NHK153] 富裕層の税金は高いか エイベックス・松浦社長の主張 検証すると… けたぐれ后王
01. 2013年9月14日 09:02:44 : L3oWjvNiyM

とんでもない奴だね、

所得税の課税は、最高90%まであったんだろ昔は、

そーゆー昔は、みんなが お仕合わせだったんだよな。

コメント [戦争b11] プーチン、アメリカの「一国例外主義」に警鐘 ロシア トゥデイ 長間敏
16. 匿名さんろ 2013年9月14日 09:04:35 : Utkx5I4sL3ROE : KH7rYxXfKI
アメリカがいるから世界から揉め事や戦争がなくならない

アメリカは世界に不要である

プーチンのこの意見に同意で、ドイツ、ロシアの対応に感心する

アメリカは世界の〜の器ではないからさっさと下がればいいのに

コメント [政治・選挙・NHK153] ついに「安倍総理が嘘をついていたこと」を政府が認めた! (simatyan2のブログ)  赤かぶ
20. 2013年9月14日 09:08:13 : i37fD8kRRc
全ての中毒患者の中で最悪のものは、おそらく麻薬によるものではない。
利権であり、とどのつまり邪なカネである...

思うに、核利権の大御所「ロスチャイルド」は、皮肉にも一つの掛詞であったらしい。

「子孫を失う」という意味において。


コメント [原発・フッ素33] 「安倍首相の発言原稿は、東電も規制庁も絡んでないような感じでし。東電も答弁に困ってる。:ハッピー氏」(晴耕雨読)  赤かぶ
19. 2013年9月14日 09:08:39 : t5gzmyyhXY
オリンピック誘致に成功した事には、心から喜びたいところですが。
嘘に嘘を重ねるやり方は卑怯ですね。

報道機関に対しても、文句を言いたい。
状況が悪くなると
真実を伝える事が、マスコミの仕事じゃなくなり、
真実を隠す事が、マスコミの仕事になる。
そうならない事を切に願います。

コメント [政治・選挙・NHK153] 韓国人批判デモを「民族差別」にすり替え (日本よ何処へ) 木卯正一
04. xyzxyz 2013年9月14日 09:09:57 : hVWJEmY6Wpyl6 : JI2Seycs4s
>>9
今やアメリカかオーストラリア、東南アジアなど韓国の各移民先で暴力、殺人を交えた
韓人排斥運動がうずまいてると韓国ですら問題になっています。

韓国人の移民先で例外なく起こる(日本などは言葉だけのデモでまだマシ)こうした排斥運動は
なぜ起こるのか、差別の一言で片付けては韓国人のためになりません。
世界的な排韓運動の背景、経緯を探って対策を処方してあげるのが我々に出来ることでしょう。

コメント [政治・選挙・NHK153] 韓国人批判デモを「民族差別」にすり替え (日本よ何処へ) 木卯正一
05. xyzxyz 2013年9月14日 09:10:38 : hVWJEmY6Wpyl6 : JI2Seycs4s
>>4>>3宛ね

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