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[政治・選挙・NHK286] 安倍元首相の軽挙妄動に“応援メディア”も異例の批判論調…そして始まった岸田首相との暗闘(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
41. 2022年6月08日 03:19:31 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[1]
   安倍氏のように公と私の区別が付かない者が総理大臣になると周囲も国民も困惑する。安部氏の私的な活動への批判では無く専ら公人として総理大臣の立場に立っている者の公務についての批判は、公人なら真摯に受けるのが当然だ。誰しも役割に就いて完璧ということはなく暗中模索は仕方がない。だからこそ自身の公的立場に於ける任務に関して周囲からの批判を真摯に受け止め反省の縁としなければならないが、安倍氏にはそうした観念がなかったようだ。
   例えば企業取締役やスポーツ競技の監督は常に自身の公人としての振舞が関係者に与える影響と責任を自覚している筈だ。トップの地位に就くことは覚悟が必要であり常に批判に曝される立場だからこそ誰しもが出来るものではなかろう。トップの専門的知識や見識の多寡や冷静で合理的な判断力等々に関する苦言や批判は当然と受け止めなければ進歩はない。
   世襲である安倍氏の育ち方が判るというもので、地元では下へも置かない厚遇が彼を裸の王様状態としたのだろう。かつ周囲が公人としての安倍氏に直言や苦言を呈することが出来ない点で、周辺は常に一目置くのが当然との、私人と公人の区別のつかない特殊な世界観を持つ世襲代議士を多く抱える政党の弊害が顕著だ。特定の後援者に便宜を諮る見返りに票を得たり貢物を受け取る政権与党が内閣を形成することで、贈収賄型議員集団を国の看板とし自国の最高法規を無碍にした、法治主義ならぬ人治主義つまり無法主義を謳歌する行政官トップ集団が、官邸に側近としての地位を占めている。
   高額の助成金を与党に振る舞い財界寄りの法案の強行可決要員とすることで官僚ら幹部公務員は天下り先を確保、法案可決の謝礼に与党が大型献金を企業から受け取り、毎夜のように料亭に集い心情を経営側に寄せることで企業内の従業員ら労働者の政治的一票を無碍にしている。激しい防衛力強化論に立った自民党の軍拡思考は、国内軍需関連産業の利権に配慮したものだろう。自国の最高法規を拠るべき政策根拠と見做さず首相が出身政党の党是の実現にのみ邁進、官と組み公金を独断采配する、まともな国から見れば汚職の構図は、周囲の批判に曝されない中で公人の立場を忘れた裸の王様である安倍氏に代表される、世襲の贈収賄型体質を持った議員集団を抱える政党ならではと言える。
http://www.asyura2.com/22/senkyo286/msg/677.html#c41
[政治・選挙・NHK286] 岩屋元防衛相が「正論」連発で真っ向から安倍批判! 岸田首相とは学生時代からの大親友(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
29. 2022年6月09日 03:17:36 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[2]
   意見に付くより人に付くとされる日本の風土下では、誰がどのグループに属しているかを考え、発言にバイアスを掛け、発言内容そのものを重視しない傾向がある。マスコミも発言者の属性を重視するため発言内容の重要性は無視、結局は仲間割れを面白がるレベルに国民を誘導するだけの俗物的な結果に終わる。
   そもそも国会議員は、有権者納税者の声を法案化し、立法措置へと方向付けて政策と歳出の流れを作るのが任務である。彼らは政治家と呼ばれるが、正しくは国民代表議会制民主主義下の代議員である。よって代議員として有権者から要望の法制化と政策実現を託されたのだから政党には属しても最終的には一人一党の精神で法制化に臨むべきである。
   代議士である以上個々の議員の日常的な政治発言と自身を支持する有権者の声は一貫していなければならないのは自明故、最終採決に臨む際には党是の実現に非ず、あくまでも自身の支持者の声の反映に努めねばならない。
   自民党は官起案の財界利益に資する法案を団子で賛成する採決要員としての役割を財官に期待されている政党だ。その見返りに官から最高額の助成金と財界からの団体献金を受けているが、これでは最初に結論ありきで国会論戦は無意味である。かつ国会論戦の無意味を国会外での露出で補うのは議員として正当なやり方ではない。本来は岩谷氏は例えば閣議決定を経た法案の党内論議の段階で自論を熱心に展開すべきだったのである。
   閣議を通過したことで権威付けされ党内論議が右へ倣えとなっているのが与党の最大の弊害だ。例えば党内論議で安倍議員との論戦になり、党議拘束も危ないくらいの白熱議論が展開されれば国会は茶番の八百長とはならず、国民代表議会としての矜持が保たれる。公金の使途の優先順位が政財官巨悪による独断支配に非ず、主権者国民が真に納得するものとなろう。
   いずれにしても、議員の発言内容より発言者の属性を重視し仲間内の揉め事レベルに持ち込む報道は残念だ。議員はあくまでも有権者の声の反映者であり身内内の根回しに終始してはならない。議会人個々が自立せず、徒党を組むことが目的化している日本の風土改善の一助は、マスコミが世俗的にならず、属性より一議員としての発言内容の報道にのみ留めることだ。
http://www.asyura2.com/22/senkyo286/msg/691.html#c29
[政治・選挙・NHK286] 岩屋元防衛相が「正論」連発で真っ向から安倍批判! 岸田首相とは学生時代からの大親友(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
44. 2022年6月10日 03:37:13 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[3]
  国会議員の任務は官僚に頼らずに新たな真の法律を作ることだ。つまり国の最高法規である憲法理念の範囲で法案を立案し審議した結果の国会決議を国家政策の指針とするのが国民代表議会制民主主義の原則だ。立法府というからには議員が支持者の声を政策と歳出に反映すべく議員立法案を企図し発議、真摯な論戦を経て採決することで法治国家として憲法と国会決議が唯一の法令となり行政実務の縁となる。
  日本の場合、そもそも行政の長たる総理大臣を先頭に、周知の如く自国の最高法規を軽視どころか無碍にし他国の如く就任時に国民の前に護憲の宣誓をしていない。故に国民から徴税した公金の使途の優先順位は法的根拠が定かではないまま閣議決定と党議拘束を掛けた採決により決定されるも、主には一層の経済成長のための財界利益優先の官僚起案の法案採決であるところ、最大多数の最大幸福を得るための予算化にはならないのである。
   31は議員はあらたに法律を作る立場でない旨述べるが自民党議員の多数を以て強行採決するのも立法作業の一環だろう。要は立法府でありながら議員立法が数える程しかなく、議員が代議員として国民の代弁者になっていないのが問題だ。
   例えば議員立法案を発議する前に議員が当該省庁に予算が出るか尋ねるらしいが、これでは国権の最高機関である立法府の意義はなく徴収した公金の財布を預かる行政機関の顔色を覗い予算が無いと言われれば議員立法案すら提示出来ない。反面官僚機構は公金を懐に、軍需産業を始め財界有利に予算化するべく法案を次々に閣議に示し閣議決定で権威付けした上で与党の党議拘束を以て強引に可決に導いている。
   国会議員の予算化任務とは、先ずは最高法規の理念に沿った基本法原則をつくり行政機関に実務化させる手続きである。見上がれば掲げる国是たる憲法と国会決議たる法律があるからこそ、内閣や行政の恣意的人治主義的な丼勘定で杜撰な公金歳出を防げるのである。でなければ閣議決定と官の通達一本で国民が知らぬ間に公金が歳出され、あれよと言う間に自国の最高法規の理念とは似ても似つかぬ国の形となる。
   日本も法治国家を標榜し最高裁までの裁定機関を持っており、自国の最高法規と基本法に則した行政実務が執行されない場合に納税者が異議を立てる事が出来るが、法律がなければ異議の唱えようもない。議会による予算化とはいうまでもなく議会による法制化が前提である。現状のように官僚が企画した政策案が最初にあり内閣の承認を得て既に予算化した案件を国会が承認するのは法治主義ではない。内閣も閣僚承認した行政立法案はあくまでも政府提案と称しており、さすがに法案とは言えないのだろう。だが政府提案を法案と錯覚した場合は31のように発議と立法は議会で行うものではなく、よって議員立法案審議と法制化は亜流と認識しているようだが、護憲を忌避する内閣と官僚が提示した政府提案としか呼べない予算案を審議し承認するだけの、立法府、国民代表議会制民主主義は有り得ないのである。
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo286/msg/691.html#c44
[政治・選挙・NHK286] 黒田総裁お次は「値上げ許容」根拠データの“悪用つまみ食い”が発覚!(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
12. 2022年6月11日 03:28:09 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[4]
   アベノミクスは当時2%インフレを目標とした。二人揃って会見に臨んだ当時はインフレを目標とする妙な宣言だと思ったが、流れからすれば彼らにとっては「これで良かった」「こうでなければならない」だろう。それならそれで明確に目標が達成されたと述べるべきである。それを消費者の心情に転嫁したことで、そもそも明確な合理的理由が果たして安倍黒田によるアベノミクス宣言にはあったか疑わしくなった。輪転機を廻した公金たるあぶく銭を世界にバラ撒き席捲したいとの身勝手な野望しかなかったのではないか。結局のところバラ撒いた緩和マネーが地下に潜り、武器や兵器、麻薬や核売買に使われることで国際社会を現状のような危険に導いている懸念がある。
   当時の会見でも2%インフレによって社会の何がどう変わるのか変えるのかの具体的な説明はなく、単に物価が上がれば景気が良くなるとの幼稚な論理を展開した印象だ。何か特別な政策で抜本的改革が出来るかのような安倍黒田の会見風景に圧倒され国民も国民代表たる議会人も黙認したが公金詐欺だったのである。
   今になってみると物価上昇は安倍黒田の目標ではなかった故に国民の反応が気になるのだ。でなければ現実に世の中がこのように転換したとの分析結果が発表されてしかるべきだ。コロナ禍に見舞われ財務省は紆余曲折も体験した筈だが黒田総裁の説明には国民を説得し感嘆させ納得させる何ものもないのである。
   安倍黒田を看板にしたアベノミクス実践の結果が国民は物価値上げを許容している(から問題ない)旨の結論なら異常で、これが日銀総裁の報告かと思うと茫然とする。安倍黒田が2%のインフレに導こうとしたアベノミクスがこれまでにどのような問題がありどのように対処し改善したか等々総裁や財務省の軌跡は一切話されておらず学識者の調査の結果のみでアベノミクスを総括する仰天だ。
   戦後経済成長期なら生活に追われ政財官護送船団方式を容認した国民も格差が激しくなり幸か不幸か政治経済に関し考える時間を得ている。よってお上のやることに黙々と従う風土ではなくなりつつある事が彼らには理解できない。おざなりの会見を緊張感無き表情でやり過ごし、これまで同様民の諦観に頼り財政政策の軌跡を隠し煙に巻く態度は租税主義、国民代表議会制民主主義下では許されない。
   日銀に求められる説明責任とは、現状について国民の許容度合いを国民向けに報告することでは無い。物価上昇を国民がどう思うか思ったかは国民自身が国会で議員を介して示すのが正道だ。日銀が経済政策の結果への国民感情を云々するのは唯我独尊で不見識だ。説明責任とは、安倍黒田コンビが企図した2%インフレ目標のこれまでの立法行政作業の経緯と結果を、隠さずに主権者たる国民納税者に説明する責任だ。
   
   
  
http://www.asyura2.com/22/senkyo286/msg/705.html#c12
[政治・選挙・NHK286] <言うに事欠いて「欧米よりマシ」とは恐れ入る>岸田内閣が続く限り「物価高」はまだ序の口(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
23. 2022年6月11日 18:30:22 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[5]
  黒田総裁も茂木大臣も素人でも言えるワンフレーズが意図的なら非常に狡猾だ。黒田曰く国民は値上げに文句はない茂木曰く欧米よりは物がまだ安い旨のつまみ食いの屁理屈で欧米の平均賃金との比較もしない。これまで日本で国会での財政運営に関する議論が、トップ集団の護憲の否定による無法主義を謳歌した癒着構造で阻害されて来た証左だ。日本の引き返すことの不可能な金融緩和策を見た欧米は逆に日本よりマシとの結論を出すだろう。つまり金融緩和の結果がインフレであるゆえに緩和停止すればインフレは抑えられる余地がある。対して日本は緩和政策を止めることが出来ず、本来的には既にハイパーインフレになっていても不思議はなかろう。パン一斤が十万円になっていてもおかしくない程の財政状態だが何故ハイパーインフレを招かないかといえば、緩和マネーが国内に滞留せず、日本が輪転機を廻した安倍議員曰く「個人が刷れば偽札」を欲しがる国があるからだ。議会による検証が厳しく財政管理がしっかりしている国は軍産の要求通りの予算は容易に承認しないから日本の緩和マネーは欧米軍産にとっては垂涎だ。議会に予算承認されなかった分日本に法外な価格で新古中古兵器を売却することで米国防総省は一息ついている様子だ。それが高じ今や米軍産は核兵器まで売る勢いで安倍議員が仲介役として核シェアのネーミングで宣伝活動をしている様子で、遂に核抑止も核不拡散もない世界になってしまった。
   緩和マネーは地下に潜り、あぶく銭として内外魑魅魍魎の格好の餌であるところ、日本の物価だけを見れば欧米よりマシかも知れないが世界規模でみれば周知のように腕力が全ての知性も教養もかなぐり捨てた任侠世界だ。やくざ、マフィア、ギャングら闇世界の勢力が膨大な日本発の偽札を支配し地球環境そのものの破壊危険性が高まっていると言える。
   いずれにしても、自国民に充分な説明が出来ない小学生並みのワンフレーズが揃って日本のトップにいることが最も危険だ。引き返すには遅すぎ破滅を覚悟で突っ走るしかないのは先の大戦時同様であれ80年を経ても少しも日本政界は進歩しなかったことだけが明白となった。
http://www.asyura2.com/22/senkyo286/msg/716.html#c23
[政治・選挙・NHK286] れいわ<声明>季節行事と化した不信任案には付き合わない 細田衆院議長不信任決議案と内閣不信任決議案の採決棄権について(… 赤かぶ
59. 2022年6月11日 19:03:51 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[6]
   茶番劇は内閣不信任案提出と否決の繰り返しではない。それ以前に官起案の法案の閣議決定と閣議決定の権威に翻弄された与党が党内論議を異論反論もせずに同調、行政府が法案を出すイリーガルな戦後の暫定システムを未だに踏襲している事態こそ茶番だ。国会論戦を最終的な党議拘束による強行可決で立法化するも、それが自国の最高法規との整合性さえ諮らない法令とは到底呼べない似非立法であることだ。この党議拘束を掛けた似非立法を、通達一本で抗えない法律として独り歩きさせる、与党内閣と官僚との二人三脚による政策決定と公金歳出こそが茶番だ。
   現状は結果に過ぎず、原因は、与党が内閣メンバーを占め官僚機構が財界有利な法案を閣議を通し権威付け与党内論議を形骸化、政府提案として結論ありきの国会事後承諾で公金歳出してきた蛮行である。
   従ってこうした結果をもたらした与党オンリーの、行政の長でありながら行政実務の結果の管理監督任務を放棄し、行政と一体化し検証作業を怠っている内閣メンバーに不信任を突きつけるのは議会人としての義務でさえある。
   茶番であれ牛歩戦術で頑張ったれいわ政党を与党と官以外には誰も笑わなかったように、何度でも不信任案を突き付ける政党を笑う納税者はいない筈だ。
   本来は議員立法案の審議こそが国民福祉目的に適う筈だが、戦後のイリーガルなシステムを継承し財界利益に資する法案を官僚が企図し自民党を可決要員としている問題がある。だとしてもたとえ閣議を経ようと党内論議を経ようと、国会に出されたならば初心を以て議論に参加するのが与党議員の務めだ。つまり最終的な採決にはそれまでの議論の結果を踏まえ自身の支持者の声を反映すべく、代議士として一人一党の精神で採決に臨まねばならない。議会はオール与党による予算案の承認が任務に非ず、自国の最高法規の理念に忠実な基本法原則を打ち立てるべく、一から法案の議論に参加するのが国民代表議会制民主主義の神髄だ。立法府の存在意義を無碍にし大臣ポストにいながら行政管理を怠っている内閣メンバーの不信任案提出は否決以前に真の議会人なら当然である。
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo286/msg/714.html#c59
[政治・選挙・NHK286] 黒田日銀総裁のセレブ暮らしは“異次元レベル” 世田谷の億ションはキャッシュでポン!(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
21. 2022年6月11日 21:58:47 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[7]
  12の言う国家とは突き詰めれば納税者から集めた公金を采配する組織体だ。国民から信任された行政管理役の内閣総理と閣僚かつ総理と閣僚によって行政実務の結果の総合管理が為されるべき行政機構の総称だ。つまり国家という組織体のオーナーは国民納税者だ。その国民納税者に自国の最高法規に忠実な基本法原則の範囲内で業務を委任されているのが政府系公人である。彼らが国民納税者から徴税した公金資金で報酬を得ている以上、本来は国民が代表者を出す国会に於いて、それこそ資産から蓄財状況まで聴聞を受けねばならない立場である。
   オーナーたる国民納税者はあらゆる公共政策の経営主体であるところ、日銀総裁も含め国民に雇用されている立場であればその生活ぶりや資質や任務の内容に関しては国会の厳しい検証があってしかるべきだ。国会議員が資産状況を公開するのは議員に就任してからの蓄財確認のためであるところ、財務省に属する日銀総裁という公人つまり公務員も同様で、就任後の蓄財について国会やメディアを介して取り沙汰されるのは、それこそ公人である限り逃れられない。
   公人の公務上の瑕疵誤謬があれば納税者の不利益となる。責任者たる総裁は私企業の人間では無い限り国民に不利益を与えないよう努め業務の軌跡を国民に説明する義務がある。
   引き返すことが不可能に近い途轍もない金融緩和策によりハイパーインフレを招く恐れもあるが安倍黒田コンビに官邸官僚も加わった内閣府ワーキンググループには当事者意識が分散し結果的に責任の所在不明な伏魔殿となっている。
   内閣府メンバーには、我こそが国家なり、臣民には国家運営に関わる権利はないとの旧態依然とした内閣と高級公務員の守旧観念が支配しており、臣民扱いの国民の諦観に期待している。
   租税主義、国民代表議会制民主主義下では主権者は国民である。国家とは国のあらゆる政策資金の提供者たる国民総体と認識すべきだ。かつ政府内の公人とはあくまでも主権者国民の求める政策実現に携わる立場だ。総理にしても閣僚にしても政府系銀行総裁にしても、主権者国民の目から見て蓄財状況が仕事振りに比較して適任でなければ汚職の可能性を疑われる場合もあるのが公人の運命だ。
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo286/msg/701.html#c21
[政治・選挙・NHK286] れいわ<声明>季節行事と化した不信任案には付き合わない 細田衆院議長不信任決議案と内閣不信任決議案の採決棄権について(… 赤かぶ
64. 2022年6月12日 02:28:18 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[8]
  62氏の見解はそれとして山本氏に限らず代議士は目立たねば意味が無い。先ずは議論を惜しまず自身の意見を明確に説明できる素養は代議士には不可欠だ。何故なら国会にて代弁して欲しい者を送り出す際に弁舌が明瞭で説得力がある人間を出したいのは、有権者、納税者として当然だからだ。不信任案提出を目立ちたい故のパフォーマンスと捉える視方もあろうから山本氏の活動とて目立ちたいだけのレベルとの断定は見当違いだ。目立ちたいから議員活動をしていると思えば安倍議員の露出も共産党議員の事務方追及も全てそうなる。表面的な言動ではなく実質的な活動でみるべきだ。議員が独自のパフォーマンスを発揮することで有権者、納税者が不利益になるか否かが重要であり、山本議員が性格的に目立ちたがりか否かは問題ではない。
   むしろ長い間納税者でありながら自民と官との協働の護憲精神を唾棄した人治主義は、国民を知らしむべからず依らしむべしに置いてきた。いわば臣民政策で公金の使途の優先順位決定権を奪ってきた事態の改善に議員のパフォーマンスは効果があり、山本氏の弁舌も公金資金提供者を主権者として目覚めさせる一助であることは間違いない。毎度の不信任案提出は、毎度の自民党の党議拘束と内閣府伏魔殿に居る閣僚や官邸官僚による独断的な公金歳出がある限り止めるべきではない。茶番国会は現内閣と行政府癒着の結果であるゆえ不信任案提出を茶番と断定するのは不必要だが、同時に山本氏の議員としてのパフォーマンスへの揶揄もまた不必要だ。
http://www.asyura2.com/22/senkyo286/msg/714.html#c64
[政治・選挙・NHK286] 米国の手先として中国との戦争を想定、ミサイルを向ける準備を進めている日本(櫻井ジャーナル) :戦争板リンク  赤かぶ
3. 2022年6月12日 02:56:16 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[9]
   一度やったら止められないのが戦争ゲームだ。諜報活動を駆使し攪乱したところで相手の戦闘意欲に火が点けばグッドジョブなのだろう。一方で大規模災害は年を追って激しくなり、老朽化したインフラ手当も必要不可欠である。例えばニューヨークの古いビルが崩壊寸前なのは常に足場が組んであることでも明らかだ。温暖化で乾燥が進めば山火事は戦場の如くに市街地を焼き尽くす。にも拘わらず他国を挑発し戦争ゲームに参加させるのが欧米トップ集団の趣味になっている印象だ。
   果たして煽動に中国が乗るか否かは不明だがイラクやロシアは乗っかった。故に米軍産は大満足で次なるターゲットを探している。各国首脳の耳もとで脅威を囁けば面白いように好戦的になり兵器や武器が飛ぶように売れる醍醐味は忘れられないようだ。真に解決せねばならない諸問題は先送りでも、そもそも戦闘的な野生の血を隠し持つ人類は戦闘となると血の気が騒ぎ憂いを忘れ一気に為政者の支持率が高くなる。他の生命体もテリトリー争いは不可欠だが、相手を殺傷することまではせず一定の距離を置けばそれ以上は争わないのは、自身の爪や牙のみで闘うからだ。一方で人類は飛び道具を使い何千キロも離れた敵国へミサイルを撃ち込む算段に明け暮れる滅亡型だ。不思議なことに他の生命体のように敵を殺さないルールによる種の保存という観点が無いのは、人類が繁殖し過ぎの共食い段階に入っているからだろうか。
http://www.asyura2.com/22/senkyo286/msg/724.html#c3
[政治・選挙・NHK286] <不信任案で「野党分断」など大ボケ報道>いよいよトチ狂ってきた大メディア(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
48. 2022年6月13日 03:23:50 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[10]
   日本は二大政党制では無く無所属議員も存在する。よってマスコミが常に政党単位で報道することが不自然だ。自民党が常に党是の実現のみ追っているためか、党の動向分析が政治報道の全てであるかのようで、国境なき記者団に痛い評価を貰ったのもマスコミが常に人の属性を優先するゆえだろう。意見に付くより人に付くと言われる日本の風土は、自分と同意見であれ相手の属性を先ず視てから態度を決めるので真の正解に行き着かない。例えば会議で自身の意見が先に発言した者と同意見であっても彼や彼女の日頃の対人関係や組織内の立ち位置を判断し、賛成の意思表明を控える。無意識に同調圧力が働くのである。よって本当に改善すべきことも意見が多数にならず、最初に結論ありきで場の大勢である側が提示する策に落ち着くから発展が無い。良い意見だと思ったら属性に拘わらず自分も同意を意思表明する出来る風土でないのが特徴的だ。
   今回の事案も、不信任案という事象に焦点を定めず、何処が参加し何処が参加しない等々の動向分析に終始する下世話に堕し内容が深まらない。無所属議員も一定数存在する以上、政党の仲間づくりにばかり関心を持っても意味がない。本来議案の可決は支持者を持つ代議士としての一人一党の精神で採決に臨むからこそ論戦が生きる。最初から属性から一歩も出られないなら論戦の意義は見いだせず国会開催は無駄なくらいだ。ボードに与党が議案名と内容を掲示し各政党が可否を記せば良く一般国民より高額な議員報酬や政党助成金を得ての国会開催は無駄だ。本来イリーガルな官僚起案の行政立法案であれ法案への各議員の異議や意見反映を最後の採決の参考にするからこその国民代表議会制民主主義である。
   マスコミは不信任案提出の際の各党の対応のみならず議員個々の考えを属性を優先せずに報道すべきだ。また各議員も法案に関する論戦と採決の際に自党の党是の実現にのみ拘るべきではない。立法化には団子ではなく、一人の代議士としての矜持を以て、党是に非ず国是たる憲法理念に沿った上で、主権者国民納税者の求めるより良き社会実現のための最善を選択すべきだ。

http://www.asyura2.com/22/senkyo286/msg/725.html#c48
[政治・選挙・NHK286] マスコミ依存の国民は、戦後日本を闇支配する米国戦争屋CIAネオコンの存在を知るべき、さもないと、近未来の日本は第二のウクラ… 赤かぶ
15. 2022年6月14日 03:22:19 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[11]
   米軍産複合体の力は大きいにしても結局のところ米軍産の声を借りた日本軍産勢力が拡声器効果を挙げていると言える。拡声器効果とは米軍産ロビーの声をマスコミが抗えないものとして日本向けに報道することにより日本人には米国への不信感と同時に諦観も生まれるからだ。日本国の緩和マネーも含めた公金を貢ぐ相手は米国であるとしても、米国相手ではどうにもならないとの日本人の諦観を誘えば日本軍産は疑われることなく米軍産と共に軍事利権を謳歌することが出来る。
   現に日本も防衛装備で儲ける企業がかなりの数で有る筈だが報道では日本の軍需産業の動向は殆どない。緩和マネーは安倍議員曰く「個人が刷れば偽札だ」旨述べたらしいが、米軍産が日本の緩和マネーを歓迎すると同時に日本の軍需関連産業も大いに歓迎しているのではないか。防衛省は背広組と制服組とに分かれるらしいが、背広組とはまさしく軍事関連の調整担当の事務方だろう。彼らが日米軍需産業の調整役として活動しているとすれば米国CIAを怪しむだけでは不適当だ。
  何処の国でも有り得るだろうが、日本は特に戦後の経済成長を急いだために政財官の密接な関係が顕著だ。公金の財布を預かる立場の事務方である官僚を始めとする幹部級公務員の再就職通称天下りシステムを介し、膨大な公金を産業界に流す為に閣議や党議拘束を掛けた強行可決を以て最終責任を与党が引き受けている格好
だが、報道では専ら、米国に抗えない日本、などの言い回しで日本国民を説得している故に日本の軍産の存在が不問に付されている。
  世界を破滅させる可能性さえある、防衛装備で自国を固め敵国を配置しての一触即発を演出、国民の生来の動物的闘争本能を煽ることで喫緊の課題である環境問題への対処を怠っているのが日本の政官一体化の巨悪を含めた世界のトップである。CIAもさることながら日本の軍需関連組織や諜報組織の暗躍にも光を当てる必要がある。各国首脳が勇敢なトップとの国民の評価を得るために手っ取り早く軍事へ逃げ込みたい心理を上手く利用しているのが多国籍軍産複合体であろう。

用していると言える。
  
  
http://www.asyura2.com/22/senkyo286/msg/739.html#c15

[政治・選挙・NHK286] マスコミ依存の国民は、戦後日本を闇支配する米国戦争屋CIAネオコンの存在を知るべき、さもないと、近未来の日本は第二のウクラ… 赤かぶ
16. 2022年6月14日 03:25:41 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[12]
   15ですが最終段は不要です。
http://www.asyura2.com/22/senkyo286/msg/739.html#c16
[政治・選挙・NHK286] マスコミ依存の国民は、戦後日本を闇支配する米国戦争屋CIAネオコンの存在を知るべき、さもないと、近未来の日本は第二のウクラ… 赤かぶ
18. 2022年6月14日 21:50:32 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[13]
16だが17のご指摘は痛い。17のような常にワンフレーズで最後段にwの笑いの意を入れるのは本人としては気持ち良さそうだが結構難しい。コメントに対しコントの突っ込み役のような揶揄の連発が手慣れている印象だから、効果が期待されるのだろう。
http://www.asyura2.com/22/senkyo286/msg/739.html#c18
[政治・選挙・NHK286] 観光人気日本1位の真相(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
26. 2022年6月15日 03:10:39 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[14]
 家計も金の使い方によって暮らしぶりが違ってくるのと同様、国単位でも公金の使い方によって国の姿が違ってくる。日本の場合は土建政策が長く道路や港湾、空港やダムを無数に造った。最たるものが原発設備で米国の国土の25分の1しかないところに列島を囲んで54基もの原発を並べた前代未聞だ。米国が現在120基という事だから比較すれば日本は4基か5基で充分だったが、何処の観光地も最も景色の良い場所には原発が屹立しているという格好だ。かつ電力会社の方針か電柱が乱立し、網の目のような電線が空を覆っているのも先進国では世界的に珍しいのではないか。尤もそうしたカオスを体験したい海外観光客も多いのだろう。
   私的には札幌の時計台を楽しみにしていたが何と街中に小さな時計台が隠れており驚き落胆した記憶がある。奈良や京都も同じく例えば高台の素晴らしい寺から見える借景がパチンコ屋の建物だったりは今更驚かないが、当の住職さんも憂いていたのが印象的だった。ある意味野放図な開発が一方にある。
   日本は経済産業省や電通など宣伝センスが良いので札幌の時計台ではないが行くまでは繁華街とは思えない宣伝写真になっている。多分外国人も一部を切り取った日本の風景の宣伝写真を見て国全体を想像して来るのだろうが、日本人でさえ宣伝と実際の落差に驚くのだから買い物以外は落胆も多いのではないか。
   それでも来させてしまえば良いということだろうが、例えば地震多発国で電線が絡まるように無数にぶら下がっているのは国や自治体の金の使い方の誠意の無さが垣間見える。かつ政府による規制が厳しい割には事故が起きれば非難経路も確率されていない中では外国人をも苦しめるであろう原発稼働を急ぎ、新設まで与党財官で検討しているのも不誠実だ。汚染水の海への放流計画も含め事故処理の杜撰も顕著で、重要な政策の遣りっ放しが目に余る。膨大な汚水タンクやフレコンバッグの山を観光させることは決してないように隠さねばならないところが多数ある。
   綺麗な宣伝で建前で誘致する前に軍事費の拡大の是非を検討せねばならない。限られた公金を何処にどれだけ使うかは内閣府の独断では無く国会で議論すべきだが、ひたすら政府案の可決要員に甘んじている国会の動きは鈍い。宣伝と現実という裏と表の使い分けが、永続的な真の観光地としての価値を損なっている。
http://www.asyura2.com/22/senkyo286/msg/743.html#c26
[政治・選挙・NHK286] <自民党、とんでもない秘策!>このままだと自民党は参院選で圧勝する(ニコニコ動画) 赤かぶ
58. 2022年6月17日 02:30:00 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[15]
   選挙と戦争を同一視は出来ないにしても非日常であることは確かだ。この非日常が人を妙に興奮させる効果がある。何処の国でも憂うべき事態は山積みになっている筈で、近隣国の内戦問題や感染症や老朽化したインフラや気候変動による大規模災害の頻発等々、一国の首脳陣にはどうしようもない事態が押し寄せている。国民を直接率いる意識が強く議会中心とした間接民主制を嫌悪し官邸中心に独断的に政策を企図し公金歳出する傾向下では何につけ首脳の無能が取り沙汰されるのは自明だ。コロナ禍での政府の自粛指示に次第に国民の不満が募り、首脳陣の対処が不備だと始めたデモが過激化し暴動状態となる。
   平常時は首脳陣の唯我独尊を国民は容認しても、異例の疫病や大規模災害時には一気に責任を問う。議会による丁寧な議論を待たない先進国トップ集団が一旦握った公金の財布を離さない以上、権力者以外に国民には対処の仕様がない。故に責任が首脳陣に厳しく課されるのは当然だ。
   こんな時に戦争と選挙となれば国民の注目は軍事と選挙の祭典に集まる。誰しも武闘は好きであり自身が参加しない限り当事者意識はなく高みの見物は愉快だろう。暴力による問題解決が根底にあるのは人類の性と言えるのであり、トップ集団が知性と教養が元々無いか脇に置いても咎められないのが軍事志向である。
   一方の選挙の祭典もしかりでゲームやレース感覚を呼び覚まされ、しばし本当に解決せねばならない問題は忘れられるのは、有権者のみならず各政党の議員も内閣メンバーも同様だろう。祭りの後は再び憂うべき事態が山積の現実に戻るも、日本では公金の財布を預かる官が振る舞う助成金をふんだんに使い多数の候補者を立てられる。かつ候補者をタレント並みに選挙に出させる手法もあるのではないか。子供を芸能界に出したい親が資金提供するが如く、政界に出たい者が資金を積んで公認を貰う新たな選挙ビジネスも在るのではないか。
   いずれにしても選挙と軍事は国民の意識を現実問題から遠ざけることが出来、唯我独尊の首脳陣を先頭にした巨悪による汚職から納税者の目をしばし逸らすことが出来るのも世界共通だろう。
  
http://www.asyura2.com/22/senkyo286/msg/754.html#c58
[政治・選挙・NHK286] 岸田首相、物価高「相対的に低水準」雲の上の人は何も分かっていない(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
14. 2022年6月17日 03:09:37 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[16]
   首相ともあろう者が緻密に検証した結果を報告するに非ずワンフレーズで自身の直感を述べて平然としているところが問題だ。大臣まで配置しているにも拘わらず、世界的な物価と賃金との関係や国民各層に於ける生活の違いなど事務方に調査依頼し資料をまとめ大臣に報告させるくらいの義務感も垣間見えない。
   説明責任などと一時は内閣府も語っていたが説明責任どころか何が何でも既成事実を正当化するためのワンフレーズ抗弁が跋扈している。コントではあるまいし膨大な公金を采配する行政機構の長としてはあまりにお粗末な、個人的な感想レベルである。どなたかのコメにもあるが物価のみならず社会保障制度や公共政策に掛ける予算を総体的に検証した結果の国の豊かさを論じなければ意味が無い。
   論理的思考がないのは出身政党の党是の実現を前面に出す与党と自省の省益の実現を前面に出す官僚機構共通の風土である。彼らがタッグを組むことにより国民生活の豊かさを実現するための国是が疎かになっている。改憲を言い募ることで護憲を永遠に否定できるが如くの巧妙なトリックが、党是と省益の実現のみに勢力を傾ける与党と官僚機構に財界を加えた巨悪を生き永らえさせている。
   巨悪は知性と教養と論理的思考を捨てることで契りを結びマフィア化、議員を介した国民納税者の異議には捨て台詞で対処し煙に巻くのも彼らの手法だろう。与党以外には野党の他に無所属議員も多数存在するも丁寧な議論からは程遠いのは、国会の存在そのものを自民財官護送船団が無碍にしているからでもある。
   報道の自由度が途上国並みとしても、国会中継専門のチャンネルが有ればニュース番組のつまみ食いではなく国会審議の全貌が明らかになろう。当然ながら内閣のワンフレーズが如何に誠実さと教養に欠けているかを、首相や閣僚が恥じることにはなるだろう。
http://www.asyura2.com/22/senkyo286/msg/763.html#c14
[政治・選挙・NHK286] 岸田首相「私の判断」がSNSで大炎上! 参院選前の“うわべだけ対策”に悪評ふんぷん(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
32. 2022年6月19日 02:54:04 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[17]
  独裁軍事政権ではあるまいし首相は酷い勘違いをしている。米軍産ロビーと親しいのか議会制民主主義を正確に把握しないのが特徴だ。近年日本が輪転機を廻した緩和マネーを歓迎する諸国が多いせいか、大統領制でもないのに大統領の如く政策を独断で立案、大統領とて議会承認がなければ予算化出来ない部分を端折り、公金の財布を首相自体が開け閉め出来るかのような日本の錯誤を容認している印象だ。日本の緩和マネーが世界を駆け巡ることで良としているのか。公選制でない首相は行政実務の結果の管理監督責任者たる各大臣の総合監督役だ。議院内閣制に於ける総理大臣は行政実務の結果の「総理」が任務であり、政策決定は国権の最高機関が国会であると憲法が示すとおり、国会の任務である。
  例えば日本の場合は殆どが官僚が起案する行政立法案の党議拘束を掛けた与党による強行可決と歳出が特徴だ。政策起案も歳出も行政機構が行うのは憲法理念からすればイリーガルだ。戦後早急な経済成長を目指した際の暫定的な政策決定と歳出が主となっている関係上、議員立法案を提出しようとも各省に伺いを立て予算がないと蹴られる本末転倒になっている。行政への政治介入禁止の不文律まで課されている実態では、総理大臣の独断で政策を企図し歳出を諮る事など到底不可能であることが分かる。関係省庁が予算が無いと突っぱねれば政策案の雲散霧消は総理大臣と言えども同じ筈だ。
  要は官が必要とする法案にしか官は予算を出さない仕組みである。与党と官揃い踏みの政府提案とは官起案の法案を閣議を経て本会議で強行可決した予算案であり、幾ら総理大臣が独自に必要だと言っても予算の関係でムリだと官に言われたら強行できない。国権の最高機関が国会という憲法理念は、国会に於いて議員の発議した法案を喧々諤々の議論の後に最終的には個々の議員が一人一党の精神で可決に臨むことにある。憲法は無論国会決議に忠実な行政実務を議会が官に命じ予算化させることを意味する。かつ国会決議した基本法に忠実な公務が為されているか総理大臣が行政情報を大臣まで稟議させ管理しつつ適宜国会報告、行政実務上の瑕疵誤謬を立法府で是正するのが国民代表議会制民主主義の大原則だ。
  租税主義は会員制組織同様で、会費を納めた会員の総意が総会で決定され予算化される仕組みに匹敵する。会員制組織の会長は対外的な代表であり会費の使途を会長独断で決定し側近の会計係と協働し会員総意も諮らずに会費を使えば背任だ。岸田総理も公金の使途を独断で決定し歳出すれば国民納税者への背任である。使途が例え福祉目的であろうが国民から徴収した公金資金を使う以上トップの独断は許されない。公選された大統領制でさえ政策起案し予算化する際には反対議員の説得も含め議会の承認を要する。ここを端折り、私が政策判断(予算化)するなどは無知過ぎる。
  近年側近を侍らせた内閣府の独裁が極まっている。膨大な緩和マネーを含めた公金が一部の拙速な決定であれよと言う間に歳出される構造は危険だ。安倍元首相がドリルを以て岩盤規制を打ち壊すとぶち上げたその後で、今度は現総理が国会承認も諮らずに福祉なら良かろうとばかりに独断采配を企図している。首相の看板を利用した内閣府少数幹部による公金流用という納税者への背任構造は変わらないのである。
http://www.asyura2.com/22/senkyo286/msg/780.html#c32
[政治・選挙・NHK286] <一体いくつの組織を立ち上げたのだ?>岸田首相のやっているフリは迷惑千万(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
19. 2022年6月20日 22:15:30 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[18]
   専門部署を起ち上げるのは、議会にて公金歳出に関する喧々諤々の論争の末の立法原則に基づいた場合であり、国会を蚊帳の外に内閣府で勝手に行政関連部署を起ち上げるのは順序が逆だ。内閣と官僚機構が国会を機能させていない証左で議員立法が形骸化している。議員とは国民納税者の声を法案にし国会に発議、立法化に向けて議論を交わす立場の有権者代表である筈だが、法案を先ず関連省庁に見せて予算が取れるか否かを伺う本末転倒である。これでは公金の財布を預かる省庁が予算化できないと言えば国民納税者の声の実現不可能も当然だ。
   天下り先の提供と引き換えに補助金を求める大企業向けの法案には予算検討するが、国民福祉の為の法案には予算が無いと事務方が突っぱねるなどは、租税主義、国民代表議会制民主主義国では論外だ。官が公金の財布を握り憲法にも拠らず国会による立法手続きにも拠らず法治主義ならぬ人治主義的に政策を企図する実態は、まともな国ならば汚職構造と呼ばれるだろう。
   先ずは自国の最高法規である憲法理念に則した議員立法案の議論と可決、次に各省に閣僚を任命した総理大臣を頂点として、憲法と立法原則に忠実な行政実務が履行されるよう行政関連情報を大臣まで稟議させ、行政上の瑕疵誤謬を含めた国会の検証に耐えるよう、総理大臣が国会質疑に応じるのが順序だ。最終的に国会決定と承認で関連行政部署を設立するのが租税主義、国民代表議会制民主主義国の正当な在り方だ。
  日本の場合経済成長を目指した暫定的な政財官護送船団システムを成熟国家となった後も漫然と維持、結果的に内閣と官僚の癒着構造が継続、内閣府独断の行政部署立ち上げが跋扈している。
   最大の問題は事後検証が不可能だということだ。担当事務官による任務過怠や談合汚職の疑いに関する国会による異議申し立てにもまともな資料を出さない。資料は大臣まで稟議されておらず、官側が渋々墨塗や改竄、破棄で済ますことが出来ている。それを所轄大臣と総理大臣が見て見ぬ振りどころか墨塗文書を掴まされた野党を支持率の低い負け犬とばかりに官と共に嘲笑するかのような対応である。幾ら立派な部署を起ち上げたとて真に必要な部署か否かも定かでは無い。首相による行政部署起ち上げに国会も国民も承認していない上に事後検証も不可となれば公金詐欺であり国民への背任である。それでなくとも無数の公益法人等が官主導で起ち上げられており重複している法人も多々あるも全く検証されておらず公金が垂れ流されている筈だ。戦後一貫した財界寄り政党と財界官界三者一体化の公金の独断的な采配と国会軽視が今日の日本の苦境を招いているが、三者のもたれ合い故に当事者意識と結果責任意識を雲散させてもいるのである。
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo286/msg/790.html#c19
[政治・選挙・NHK286] 高市政調会長「デタラメ」発言が大炎上!消費税減税を頑として拒む自公の参院選に大逆風(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
37. 2022年6月21日 02:26:06 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[19]
   高市氏は政調会長で出演し他は党首が出ているが、高市氏には党方針に関して最終決定権限が無く、他政党は少なくとも党首であるからには方針について説明責任を有しているが、政策調査会長は他政党党首と党首討論し説明責任を果たす資格は無い。高市氏に党方針を語らせる岸田自民党は杜撰だ。一方で財界主導で行われた昭和臨調を懐かしむ令和臨調とやらには岸田氏が他の党首と共に出席した。日曜討論も党首である岸田氏が出るべきだったが、高市氏が当然ながら専ら他政党の揚げ足取りしか出来なかった点で岸田自民党の汚点だ。
   税制に関しては国民納税者に発言権と決定権があるのは国民が公金資金提供者たる租税主義である限り当然だ。従って納税者を代表する各党の各議員や無所属議員も含めた全代議士が議論すべき課題である。高市氏は現在与党に属する立場だからといって行政つまり財務省と一体化し現状の政策肯定は許されない。立法府に属する以上は与党とて納税者を代表し今後の税制について現状維持か現状変更かを一から議論する義務がある。与党が財務省に与して現状維持に固執するのは今更だが、認識を改めねばならない。行政機関は立法府の決定に従って実務を行う公僕だから、省益がどうあれ国民納税者が代表を介して議会にて決定した事柄に忠実に従うのが公僕の務めであり財務省とて例外ではない。
   国民をして知らしむべからず拠らしむべしの状態に置きつつ憲法にも基本法原則にも整合性を諮ることなく人治主義的に政策展開し与党が数の力で与して来た結果の現状だが、もし誤りが有れば公僕に非ず立法府が責任を負うのが国民代表議会制度である。よって行政上の問題を改めて議会関係者が精査検証するのは義務でもあるところ、与党にも当然議論に参加し改善点を探り法修正するなどで公僕に命じる義務がある。
  何の勘違いか与党が行政機構と完全一体化していることで立法府も行政府も硬直化する。官僚を頂点とする行政府には結果責任は賦課されない以上、建前上は彼らは立法府の決定待ちだ。だが立法府に属する与党が行政機構と一体化し現状維持に固執することで一歩も事が進まないのである。官は公僕ゆえに建前上口は出せない立場を利用し現状維持を決め込む。よって現状に問題があるとして国民納税者の意思を汲み取る議会が必須だ。だが高市氏の属する自民党のように他党に一歩も譲歩せず、行政機関との伴走を党是とする政党は国民代表の体を為していない。
   首相は行政機関の公務の総合管理監督役として議会の決定を見守り、憲法と基本法に忠実な公務の大臣を介した指示が任務の一つだ。高市氏ら与党議員は他議員の声を充分参考にし、国政調査権を用いて議会に行政情報を真摯に開示しつつ立法や法修正に参加、今後の行政に反映させる立場である。よって今回のような与党高市氏の、現状追認を前提とするあまりの逐一の反論は不適切である。
   
   
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo286/msg/806.html#c37
[政治・選挙・NHK286] 十倉経団連会長「消費税減税より賃上げ」利権の総本山の凄まじい抵抗(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
21. 2022年6月23日 03:07:22 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[20]
   自民党と財界の密着は今始まったことでは無い。欧米に追い付け追い越せを合言葉に経済成長を急いだ際の護送船団方式が相変わらず続いている。互いの緊張感無き護送船団方式は、戦後復興を目指した際の暫定システムだ。高級料亭に与党財官トップが集い一献傾けながら根回し、阿吽の呼吸で財界有利な官起案の法案を自民党が党議拘束で強行可決する構造だ。国民が過労死までして蓄えた利益を配分することなく設備投資に充当、労組の要求にも設備投資無くして経済成長無しとして反発した。その財界の意を体現し官僚発の行政立法案の可決を以て国富の再配分を忌避した結果が、今日の国民総底下げ状態である。政財官護送船団方式は、議会による公金の使途の検証無い中で財界への再投資を繰り返す巨悪構造だ。彼らの無反省は護送船団方式は三者がもたれ合うことで当事者意識を欠くからだ。労働者層への国富の再配分無き問題を政財官の誰も自覚していないのは、もたれ合いにより何が有っても「俺は関係ない」「今の状況は俺のせいじゃない」との共通認識故で、結果無責任が護送船団方式の肝であると言える。財界に天下り先を確保する官が財界有利な法案を出し財界から献金を受ける与党が党議拘束により強行可決することで三者のみが潤う構造が、経済成長後の国富の再配分という国家としての最重要目的を見失っている。
   かつ政財官が政策と公金歳出の事後検証なきまま巨悪構造を維持出来たのは護憲精神を放棄して来た故でもあろう。与党は党是の実現に、官僚は省益実現に邁進、財界は公金を補助金として受け法人税の減免で設備投資を繰り返し、褒美に官には再就職先、与党には献金を施す巨悪構造は、憲法が指し示す国是の実現に思慮を巡らす必要がなかったからだ。いわば自国の最高法規の遵守を忌避した政財官一体化の人治主義即ち無法主義が公金放蕩と国民労働者層への再配分を考慮しない巨悪型吝嗇集団を生んだと言える。与党内閣と官僚機構が護憲精神を持たず、党是と省益実現に血道を挙げ、国是の実現を無視する限り、伴走する財界人の無教養と傲慢も続くだろう。
http://www.asyura2.com/22/senkyo286/msg/821.html#c21
[政治・選挙・NHK286] <翼賛国会になったら万事休す>「戦争する国」に突き進むのかも重大な争点(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
29. 2022年6月23日 18:35:03 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[21]
   28の主張は日本が米国の属国であるとの多数認識から、米国をロシアに見立てることで日本は米国相手に自衛の戦争を闘う必要があるとの論だろう。
   ただ現状は米軍が日本の国土の殆どを占拠しているとはいえロシアとウクライナの如くに米が日本にミサイルを撃ってはいない以上、ソフトな侵略とは言え、正面切って日本が米国相手に戦闘宣言するべき証拠はない。それよりも一説には米国と一口に言っても国防総省という武装行政機構と米国議会とは必ずしも同一でないとされている。つまり米国防総省という武装行政機構と軍需産業と地元に軍産企業を抱える国防族議員を除いては、必ずしもロシアと軍事対決するゼレンスキーを真似ねばならない訳ではない。問題は日本が米国そのののと思い込む軍産政複合体ロビー集団の存在だ。米軍産複合体支部が日米合同委員会という形で日本トップを利用しているのは、米国大統領官邸に国防族が入り敵国を定め殲滅すべき脅威として交戦を煽るのと同様だ。報道機関を利用した軍産ロビーが各国民の好戦意欲を刺激、闘争心を刺激された国民が戦闘態勢にあるとの拡声器効果を狙う悪循環だ。戦争はスポーツ試合同様にペアは必須なら使用するアイテムも本来は同等でなければ試合にならないが、軍需ビジネスの営業を受け敵国掃討を目指す、公金を私財と混同する性癖を持つ政財官トップ集団を前に、A対Bの格差が大きい程飛ぶように新古中古兵器も売れる。兵器不足には近隣国から集め辻褄を合わせれば自国の防衛装備が減った国の、消耗品たる防衛装備の新規購入意欲も高まる。
   何の試合でも人員とアイテムは同等にしなければ決着は付かないから軍需ビジネスが双方に武器や兵器を売りつければ一旦始まった戦闘が終わりを見なくて当然だ。スポーツでも軍事でも人員とアイテムが同等だからこそ結着するのだがロシアウクライナ戦争は結着を付けないのが特徴の、周囲がギャラリーとして楽しむ似非紛争だ。つまり日米軍産政を含めた世界の軍事ビジネスの為の実践展示会場である。
http://www.asyura2.com/22/senkyo286/msg/828.html#c29
[政治・選挙・NHK286] 戦後初ナショナリズム選挙<本澤二郎の「日本の風景」(4483)<改憲軍拡・国家主義VS護憲リベラル決戦=天に届け!9条危… 赤かぶ
8. 2022年6月23日 19:00:47 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[22]
  改憲と護憲を並列させることこそ倒錯だ。そもそも法治国家を自称する限りは当該国には拠るべき政策根拠としての最高法規は必須だ。最高法規が示す理念を国是として認め掲げるべき政策指針とするからこその法治国家である。
  改憲条文も当然現最高法規に網羅されているところ先ずは護憲がなければ話にならない。護憲精神を放棄あるいは無視した改憲宣言などは購入してもいない商品にクレームを付け返品や交換を求める異常な対応同様だ。
  例えば9条に自衛隊を設ける奇想天外はともあれ、もし自衛隊が9条に明記されたら護憲宣言を国民を前に他国同様に自民党はする意思があるのか。そもそも自民党の新憲法草案は天皇を元首とし自分らが政権を担う内閣を現在の国権の最高機関である国会に代わり機能させる。つまり国民納税者は税金だけを徴収され政策に議会を通じて口を出せない臣民に後退させるのが骨子だろう。
  であれば現憲法条文は100条を超えるところ9条のみ変えたとて他の条文も含め国民を前に他国首脳の如く護憲の宣誓をする意思があるとは思えない。護憲精神が無ければ改憲したとて飾りものに過ぎず、改めて他の条文をして押し付けとかみっともないとの評価で護憲を否定し続けること必至である。
   事程左様に改憲を主張する政党は護憲を否定することでの現状無法主義を謳歌したい本音が透けて見えるのである。でなければ改憲が成就する前に自国の最高法規である憲法を政策根拠に掲げるための護憲の宣誓を主張する筈だが、改憲を是とするどの政党にもそのような認識は覗えない。現状のように緩和マネーを含めた膨大な公金を前に、政党にとって改憲を言い募ることで護憲を否定でき公金を歳出できる旨味がある。100条以上ある現最高法規のひとつ程度変えたとて護憲を否定し続けることが出来れば無法主義は継続できるのである。まともな改憲政党なら先ずは改憲条文がある現最高法規たる現憲法遵守を公言しなければならない。
http://www.asyura2.com/22/senkyo286/msg/834.html#c8
[政治・選挙・NHK286] 東京五輪経費は大会の簡素化をしてもなお1兆4238億円の衝撃(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
17. 2022年6月24日 02:20:53 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[23]
    大分昔だが情報公開請求をすると公文書が出ることは出るが、内容的に詳細が明記されない団子状態で小遣いメモ程度の杜撰さと記憶している。つまり国家予算にも拘わらず、事後に単式簿記の丼勘定記録しか納税者は入手できない構造は現内閣と官僚機構の一体化による過怠だ。国権の最高機関を国会とする最高法規の理念を認めず、護憲を徹底忌避する集団が公金の財布を握り、何処の国でも議会で精査検証する公金使途に関する徹底した国会審議を避けている。
   安倍元首相が当時得意げに私は行政の長と述べたが、行政の長とは行政機構を事業体とすれば取締り役の立ち位置だ。しかも内閣は行政内に非ず立法府に属する、取締役でも株主の利益を保護する立場の社外取締役と言える。
   ところが例えば安倍氏の言う総理が行政の長とは課長や係長の意であるようで、部下を守る課長の如く徹底して国民納税者の追及を交わすことを至上命題とする異常さだ。第三者的な立場で会計組織を見るべき立場の内閣メンバーが、官僚が国会に提出する単式簿記丼勘定の公文書しかも墨塗や改竄した判読不明の公文書を受け取る野党議員を冷ややかに眺めるのも任務過怠だ。社外取締り役として出資者たる株主、国単位では納税者の不利益改善の為に働く観念が内閣に皆無だ。
   首相は国会が求める納税者の不利益の検証役として行政の長を公言するも部課長レベルのようだ。社外取締役同様の首相らが、株主に相当する公金資金提供者たる納税者の不利益の検証をさぼり行政援護に邁進している。五輪を先頭に兆円単位の大型予算の単式簿記式丼勘定は、取締役の役目を果たさない首相と事務方たる官僚の一体化ゆえだ。経費の細目が資金提供者である納税者に解明不能な公文書を政官協働で出す暴挙は現内閣と官僚機構が結託した汚職構造と言える。これが企業なら役割を果たさない社外取締り役として株主から退任を迫られる筈だ。
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo286/msg/831.html#c17
[政治・選挙・NHK286] <これは大メディアによる茶番選挙>何が与野党の激戦だ まともな野党は一握り(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
38. 2022年6月25日 03:15:30 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[24]
  25氏の論は難しいが、民主主義とはそれ程難しいシステムではなく会員制組織が会員参加で会則を作り会則に沿って会費を使う流れに似ている。或は株式会社の株主が株主総会にて自身が投資した企業の経営について物を言うことと似ている。どちらも組織体の資金提供者である。近代社会は組織体の資金提供者が参加した議論後の合意で公金資金の使途の優先順位を決定する。直接参加で収めた公費の使い途の決定は理想だが員数が多ければ代表者を出す間接民主制となる。会員制組織は会の規模にもよるが殆どは会員が直接参加だ。もし会の設立趣旨に沿わない会費の使途を避けるべく充分に話し合う土壌がなければ、会の代表たる会長と会費を預かる会計係の独断が優先、会の趣旨とは異なる用途に会費が用いられる恐れがあるからこそ総会が必要なのである。
   株主総会もしかりで、企業に資金投資した株主が企業方針や財政運営を質し、より良い経営をすることが重要である。企業側が雇った総会屋を使い異議無しの連発によるシャンシャン総会は株の持ち合いで株価操作した過去の汚点である。
   議会制民主主義も、国民から徴税した公金であらゆる国家政策を維持する以上国民納税者は会員制組織の会員や企業の株主同様に公金資金提供者であり、公金の使途の優先順位の決定に参加する権限を持つ。国民代表議会制民主主義と租税主義は車の両輪だ。会員制組織が会長と会計係の独断で会費を使えば会員への背任であると同様、国家に於ける公金も例えば首相ら内閣メンバーと官僚が政策案を作り閣議決定で歳出する現状は独断であり原則的には納税者国民への背任である。
   民主主義とは理念哲学に非ず専ら納税者から徴収した公金資金の使途の優先順位を決定する一連の手続きである。この手続きから導き出された国の方向性が理念哲学となる。現憲法が示すのは国民から集めた公金を国民福祉目的に使用するものだが、内閣と官僚機構と与党議員集団が有権者の声を代表するべく一人一党の精神を捨てて党議拘束で可決すれば軍事立国にも土建立国にもなる。
   会員制組織の会長と会計係の独断による会費の流用が会員への背任と見做されるように、国家予算も主権者国民の総意を諮り最大多数の最大幸福の解を出し立法し歳出すれば独裁ではないが、納税者の意思が充分反映されずに公金が歳出されればシステムの名称はどうあれ独裁で背任であり汚職とも呼ばれる。
   独裁が必要悪である筈はなく公金資金で組織体を賄う以上は良かれ悪しかれ総意を諮らねばならない。公金資金提供者たる者が主体的に自覚を以て資金の使途を決定することが肝要だ。公金資金提供者が議会での充分な議論と代表議員による採決で自国の最高法規を逸脱しない範囲で立法化、公金の使途を決め国の方針とするのが民主国家である。
   選挙はあくまでも納税者が代表を議会に出すための手段であるところ、納税者代表が一人一党の独立精神で立法化に臨むことで公金の使い途を決する国家目的は達せられるから、不正選挙は不要で不正選挙は必要悪云々も無意味となる。
  
http://www.asyura2.com/22/senkyo286/msg/840.html#c38
[政治・選挙・NHK286] 安倍「 金利引き上げは悪夢の時代に戻る」無能な悪魔がなにを言うか(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
31. 2022年6月26日 03:31:34 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[25]
   安倍議員の短絡思考は今更だが金利は預金金利のみを指す訳ではない。金融緩和により国債を日銀が買い上げる日銀ファイナンスという禁じ手を使えば次第に国債の信用を欠き対外的に売れなくなる可能性が高い。よって国債金利を挙げて国債に色を付けて売らねばならなくなる事態が来るのが先だろう。これで徐々に公定歩合が挙がれば必然的に二次的に預金金利も上がるのである。安倍論はあたかも日銀黒田総裁の胸先三寸で金利操作ができるかのようだが、緩和マネーを刷り続けていれば金利を上げざるを得なくなるのがアベノミクスの行き着く先だろう。いわば偽札づくりに邁進するものの、軍産や麻薬人身売買等を凌ぎとする闇市場に流れている内は凪でもまともな国からそっぽを向かれた時が問題になる。金利が上がれば悪夢なのでは無く、アベノミクスが高じて嫌でも金利を上げざるを得なくなる時が悪夢なのである。泉党首の言葉尻を捉えて慢心している場合ではないにも拘らず、安倍氏は野党党首の弁に異議を唱えさえすれば自身の役目が果たせるとでも思っているようで、安倍議員の短絡思考こそが悪夢である。
http://www.asyura2.com/22/senkyo286/msg/842.html#c31
[政治・選挙・NHK286] <日曜討論で黒川敦彦氏が大暴走>「安倍のセイダ〜、こんなに悪くなったのは お爺ちゃんの代からCIA」  赤かぶ
61. 2022年6月27日 03:16:28 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[26]
  60氏の論の如くサイコパスとは精神障害を表す筈だが、56氏のような国家単位での断定は如何なものか。少なくとも独裁国を自称しない限り自国民の個の尊厳は最大限に尊重されている筈だ。現実には建前に堕しているとしても国民個々の尊厳を認めない国は民主主義国とは呼ばないのが常識である。国自体がサイコパスとか殺人鬼だとのバイアス掛けが国家間戦争の契機となる。個の尊厳を無視して国単位で善悪を付ける性癖は世界を股に掛ける多国籍軍産複合体からすれば願ってもなく、各国民が他国民を一括してレッテル貼りをすることで、例えば悪の枢軸の殲滅は当然至極との世論形成が為され軍需産業を狂喜させるだろう。
   意見に付くより人に付く傾向からは、個の尊厳の尊重よりも個人がどの層に属するかをまず見極め価値判断をするために、ダイナミックな議論の末の結論に至らず、場の空気を読み大勢に付き、長いものに巻かれ大樹に寄る同調圧力に支配される傾向は黒川氏を制した司会者の反応が示した。安倍議員がレッテル貼りの典型であったのは確かで、デモを見れば「あんな人たち」と両断し民主党政権時の何もかもを「悪夢」と決めつけた狭量は自民党出身であれ総理大臣を務める以上は自党支持者のみに非ず全ての有権者、納税者の代表となった自覚の無さの証左だ。
   ロシア国をしてサイコパス国家と断定してしまうなら安倍氏と同様だ。少なくともまともな国なら憲法は個の尊重が前面に描かれている筈で、日本も当然ながら国民個々の尊厳に重きを置いている。これを嫌うのが安倍元首相で、国民を個として尊重せず国家に仕える臣民であれと求めたのが自民党の憲法草案だ。ロシアサイコパス論等他国を一括りにしてのレッテル貼りと安倍元首相の視野狭窄は根底で繋がっている。安部氏は、意見に付くより人に付く典型で、属性で他者や他国のレッテル貼りをする悪しき慣行が生んだ人物と言える。


  

http://www.asyura2.com/22/senkyo286/msg/864.html#c61

[戦争b23] 今明らかになりつつあるヨーロッパによる対ロシア制裁の本当の代償(マスコミに載らない海外記事) HIMAZIN
29. 2022年6月28日 02:16:58 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[27]
  モンテッソーリという教育学者は、この狭い地球上での戦争は自分の手足を食べるようなものです、と述べたが、それを承知しながらNATO各国は身を切る覚悟のようだ。だがそれはあくまでも首脳級の思惑で、国民生活レベルは自分の手足を食べる事態に耐えられない。コロナ禍の収束に手間取った各国首脳陣が焦り始めたところへ多国籍軍産政ロビーが格好の戦場を提案した。現に他国破壊可能な防衛装備を各国は持っているから何処の国も戦闘態勢に入る抗争準備は出来ており後は火種が点けば良く、モンテッソーリ曰く「狭い地球上で自分の手足を食べる」ことも覚悟で要塞化しているのが各国の状況で、いわば外交で分け合うより武力で奪い合う時代になっている。
  元凶は巨大な防衛装備を創り出し営業を掛ける軍事ビジネスで、車の販売同様に道路拡張と販路の拡大が至上命題だ。各国首脳は暴力装置のガス抜きをするためにも公金を投入、暫くは原始的な野生の闘争心を揺り戻された国民が公金を使った軍事にも理解を示し世界が興奮状態となったが、何事も間延びすれば綻びが出る。コロナ禍対策の不備を糾弾されたがウクライナ戦争勃発にて怒りの矛先がロシアへ向くことで一息ついた首脳陣も、狭い地球上での抗争の行く末に懸念が生じて来たのだろうか。一旦始まった国家間戦争は疑心暗鬼により、勃発したら疑心暗鬼が払拭されることはない。停戦も休戦ましてや敗戦宣言をどちらかがしたところで戦火が一斉に止むことは難しく火種が残る。火種が残れば疑心暗鬼がある以上、他国が抗争の助太刀を止めない限り戦闘行為は継続する。他の生命体が敵を殺すまで追い詰めないのは種の保存目的からだが、人類は種の保存のために相手の生命を守るとの観念が無く殺害が目的化している。故に核による地球の消滅も辞さない。モンテッソーリの時代を遥かに超えて核戦争の時代となった今、彼女の憂いた「戦争は自分の手足を喰うようなもの」との表現では間に合わなくなっている。
http://www.asyura2.com/19/warb23/msg/844.html#c29
[政治・選挙・NHK286] 佐川宣寿氏との裁判に「新証拠」提出 動画が示す激変、メールが示す裏切り 森友遺族・夫の死を巡る法廷闘争記 相澤冬樹(日刊… 赤かぶ
7. 2022年6月29日 03:10:30 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[28]
   拠るべき政策根拠としての自国の最高法規を認めない政権政党が内閣を務め、官邸に主要省庁官僚を招き入れ伏魔殿化させ、ワーキンググループを独断で結成した。時の首相が自国の最高法規を政策根拠として認めない改憲論者であるのを幸いに与党自民党は党是の実現、官僚機構は省益実現に邁進出来る。森友加計等国家戦略特区構想もその一環である。
   内閣府の首相閣僚官邸官僚ら側近は、自国を法治主義国と標榜するものの、国権の最高機関である国会中心に公金の使途の優先順位を決することで国是の実現を実施する国民代表議会制民主主義を、護憲の否定により機能停止させている。
   改憲つまり護憲の否定は官庁内では上司の職務命令には絶対服従の秩序維持を最優先する仕組みに繋がる。官庁内で国是の実現を諮るため常に政策の違憲性や上司の命令の不法性を論じられる土壌が否定されている。赤木氏のみならず、まともな公務員なら自国の最高法規に準じた基本法原則に忠実な職務命令には従うも、理不尽な命令には異論を呈することの可能な職場環境を求める。公務職場の隅々にまで護憲精神が行き渡っていれば都度の政策や施策に関し丁寧な議論と説明が繰り替えされる筈である。現状のように単式簿記的丼勘定の公金歳出はもとより赤木氏が求められたような公文書の改竄命令も議論の末に撤回された筈だ。公金汚職は職場内が階級秩序の維持に汲々としていれば防げない。内閣メンバーと官邸官僚の巣窟とも言える内閣府という伏魔殿は自民党の党是である改憲つまり護憲の否定が有るからこそ成り立つ汚職構造だ。公金を預かり歳出を実施する立場の権力者が出身政党の党是の実現と出身官庁の省益実現に邁進するあまり国是の実現を忌避すれば、上司の職務命令が如何に誤っていようとも是正の機会は無い。汚職に繋がる公務上の瑕疵誤謬の芽に蓋をする構造が赤木氏を追い詰めたが、犠牲者は彼のみでは無い筈だ。
   権力者が自国の最高法規の遵守を嫌う無法主義は、立法府に属しつつ国民納税者に代わり行政の長として行政実務の管理監督任務を負う内閣が改憲論を振り翳すことで延命する。護憲精神無き上位者による恣意的な采配が罷り通る無法主義が跋扈する内閣と官僚機構の実体は、公金を預かり歳出事務を行う末端公務員を翻弄させこそすれ国民の為に働く気概を消失させるも、上意下達を甘受する者のみが幹部級に抜擢されることで単式簿記の丼勘定が改まらず、杜撰な公金歳出という汚職構造が生き残る悪循環である。
   
  
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo286/msg/888.html#c7
[政治・選挙・NHK286] 参院選後に始動した日本の地獄(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
13. 2022年6月29日 18:25:31 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[29]
   11氏の解説に加えるとすれば人事院勧告によって(人事院も行政組織ゆえに勧告の正当性は不明だが)給与総額は決まっていよう。給与総額を妥当なものにするには、国権の最高機関は国会であるから議員立法発議で公務員の非正規化を是正する議会の意志も必要だ。官僚機構が何と言おうが憲法を正しく機能させる意思が議員にあれば、民間委託し非正規雇用の職員ばかりを配置する行政の出鱈目にメスを入れることも出来る筈だ。
   非正規雇用者の給与は人事院勧告による報酬の範疇から漏れているのは確かだろう。場合によっては省内で物品費が適用されている事態があるのではないか。ならば非正規雇用者は職員に非ず物品扱いである。物品扱いの職員に働き甲斐を求めるのは残酷であり、正社員と非正規社員が混在する今日の民間企業の差別化以上に深刻な事態になっているのではないか。
   民間委託により非正規雇用者が蔓延しても人事院勧告による公務員給与の総額が変わらないなら確かに正職員で割れば給与は高くなる。しかも真面目な正規公務員が上司の理不尽な命令に従わず異議を立てた場合には職務命令不服従として何らかの制裁を受ける。教員の国歌斉唱不起立による戒告相当を始めとして理不尽な職務命令への不服従で減額された分は省内で保管される可能性が高く使途不明ではないか。人事院を介して国庫へ返納するとも思えないから、理不尽な命令を乱発し従えない職員を出せば出すほど唯々諾々と従い昇進する職員の給与が上がる構造とすれば忌々しき事態だろう。
   いずれにしても非正規雇用者が職場の半分を占めるような現状で、物品費で賄われ真の報酬を受けられない非正規雇用者の存在、赤木氏の如く物言う末端公務員が処分され冷遇される一方で天下り等省益の順送りにしか関心無き職員が厚遇され幹部級となり与党と一体化し不正を働く構造になっていないか、権限行使可能な立場の官吏の聴聞システムが無い日本では議会で詰めるべき重要問題だ。
  
http://www.asyura2.com/22/senkyo286/msg/872.html#c13
[政治・選挙・NHK286] <7月の参院選後、ほぼ確実にやってくる…>岸田がヒトラーになる(ニコニコ動画) 赤かぶ
39. 2022年6月30日 02:20:37 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[30]
   自民党が早々と改憲草案を公表したのは自滅的だ。つまり自民党の改憲草案は現最高法規を丸ごと否定するものだからだ。天皇を元首とし自民党政権を念頭に内閣を主権者とした上で現憲法が定義する国権の最高機関である国会を今以上に形骸化する、つまり国民主権主義に非ず、国民は税金だけを納める庄屋と百姓の時代の如くの臣民にするのが目的のようだが、国際社会に於いての非民主的な新憲法の実現はともかく、現最高法規は国民主権主義、国権の最高機関を国会と定義した上で個の尊厳の尊重義務が明記され、国民個々が代表を選出した議会で議員が議論を重ね立法化した基本法原則に忠実な行政実務の遂行と公金歳出を命じている。
   一方自民党の喫緊の改憲内容は緊急事態条項と自衛隊明記とのことだから党是たる丸ごと改憲には程遠い。少なくとも9条以外の国民主権主義たる議院内閣制の仕組みは残り国民を臣民扱いするに至るまでには相当の道のりがある。ところで改憲なるものをしてみたいとの不純な動機にしても、改憲に至るには先ず護憲が必要なのは論を待たない。何処の国も最高法規を持つ法治主義国を標榜する限りは、最高法規が掲げる国是の実現に向けて政策を企図し歳出をするべく国民を前に護憲の宣誓をする。従って9条を弄るため有権者の改憲要請を議員が代表する発議が第一段階、無事に発議が成り例によって党議拘束で可決し国民投票にて9条改憲が成ったところで残り100条余に対し護憲の宣誓をしなければ9条改憲も形骸化する、果てしない徒労だ。果たして自民党は今でも護憲意思を放棄している。9条改憲が成ったところで他の条文を含めての遵守を国民に宣誓出来るのか。再び理由を付けては護憲を否定し続けるだろう。自民党は自党の党是である非民主的な憲法草案が実現するまで護憲を否定し続けるのではないか。その間現状の如く護憲を否定し、役所が作った通達や内規を法律と嘯きながら、法治主義ならぬ政財官護送船団方式の人治主義で公金を流すだろう。彼らの護憲意思無き改憲志向は、半永久的に自国の最高法規の存在を無視した無法主義を謳歌するためと言っても過言ではなかろう。
   武力による現状変更は許さないとしながら大量の兵器弾薬を友好国に投入し軍事的勝利を促し、中国新疆ウィグル地区の人権問題を糾弾しつつ多くの企業がかの地に生産拠点を展開する矛盾は無法者集団以外は恥ずかしくて放置出来ないが、今や内外無法者集団にとって自民党の護憲の宣誓意思なき改憲志向は垂涎だろう。これ以上の無法主義を世界が謳歌しないよう、少なくとも自民党の党是の一つである9条改憲成功後に必ず護憲の宣誓をすべく国会で徹底すべきだ。それ以前に国会は、与党が改憲を目指す9条の他に百を超える現条文を直ちに拠るべき国の政策根拠として公金の使途の優先順位の基準とするよう与党内閣へ意思確認が必要だ。残る条文に関して護憲の宣誓をする意思が自民を始め改憲政党に無いならば、改憲論は無法者集団が拠るべき最高法規無き無法主義を、半永久的に継続するための口実に過ぎない。
  
http://www.asyura2.com/22/senkyo286/msg/893.html#c39
[政治・選挙・NHK286] <有権者は許していいのか>茂木ドーカツ放言には鉄槌が必要(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
49. 2022年7月01日 03:12:18 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[31]
  情報公開すれば出てくる公文書は単式簿記的丼勘定に近い詳細がなく団子で数字が出ている杜撰なものだったが、一般国民に対し行政の上から目線でいい加減な公文書で済ませ、国会に於いても情報開示を代表議員が命じても上から目線で、墨塗、改竄、酷い場合は破棄しましたなどと放言する仰天だ。茂木氏に納税者として怒るのは当然で、日頃から国民が情報公開請求したなら公文書を速やかに出し国会に於いても正直な情報を出すならばまだしも、政権政党でありながら野党議員が受け取る墨塗や改竄公文書を平然と眺めている。幹部公務員の不誠実を当然視するのが責任政党とは信じ難い。行政の長であれば普段から予算に関する情報も含め所轄大臣まで稟議させておくのが常識だ。そして国会にて情報開示要求があれば速やかに大臣が稟議させておいた文書を公開する仕組みがなければ行政の長を名乗ってはならない。
  茂木氏が属する自民党の締りの無さは兆円単位の財政規模でありながら単式簿記的丼勘定に麻痺しているからである。公金の財布の紐を握る事務方に対し閣僚が専門性もない派閥の順送りでは関われる余地はない。本来所轄大臣の業務範囲である年金と消費税との関連について茂木自身が即答する必要もない。茂木氏は、与党は財政を独断で采配可能との、非民主的で無法な認識を捨てる必要がある。与党とて立法府に属する者として議論の場では他党議員と対等な立場だ。それでも茂木氏が与党の特権性を意識するなら猶更、行政実務管理責任政党として、使途に限界のある財政問題を他党他議員と真摯に話し合い、衣食足りて礼節を知る良き国家を造ろうとする誠実な姿勢は不可欠だ。
http://www.asyura2.com/22/senkyo286/msg/902.html#c49
[政治・選挙・NHK287] <これが抑止力になるのか>何をノコノコNATOまで 岸田首相の恐るべき勘違い(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
39. 2022年7月02日 03:03:32 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[32]
   首相が自らNATO首脳に電話し出席を確保したのか、例によって次官級実務者が影武者のように首相を出席させるべく尽力したのかは知らないが、いずれにしても安倍議員が講演などで述べているように、個人であれば偽札だが国家が刷れば立派な通貨だとすれば、日本がやっている緩和政策によるマネー創出は先進各国にとっては打ち出の小槌だろう。ましてや軍事に膨大なコストを掛けよと軍産に誘導されている各国首脳陣は、国民福祉に用いる分を防衛費に投入するより日本の緩和マネーを当てにするが得策と踏んでいるのではないか。現に米国議会では米国防総省の要求が次第に通らなくなっているが、米軍産が日本に高額の新古中古兵器を売ることで凌ぎ米議会に顔が立ったとの説もある。これが事実であるのは日本が途轍もない価格で兵器群を買い続けていることからも明らかだ。
   そうであれば日本は捨て難い金蔓であるところNATOも喜んで出席させるだろう。例によって数百億円の軍事援助を確約したとの報道もあった。NATO各国は軍産の要求は日本の緩和マネーでという暗黙の了承があり無くてはならない金主としてゲスト扱いしている可能性はあろう。
   この際日本国民納税者が相変わらずの過労死状態で子供の貧困も増加し相変わらずのウサギ小屋程度のマンションの数千万円のローンに溺れていようが日本列島が不沈空母化し一大軍事基地に変貌しようが諸国にとっては他人事であろう。
   ウクライナを代理戦争当事者として大量の旧式兵器を投入すれば欧州国内は軽くなり、好戦型国家として有名な日本と米国を軍事の要諦とすれば気が楽でもあろう、その間に自国の国内問題に手を付けられるからである。各国は当然ながら自国民の福祉の充実を最優先にしているのは自国の憲法の指示に従う故だ。日本は自国の最高法規を唾棄、忌避しつつ国民福祉目的に予算を掛けるのは政財官の目的が達せられるまでお預けという観念だ。憲法という拠るべき政策根拠なき無法主義が生み出した無法者による、まともなら汚職と見做す杜撰な財政管理は各国からすれば垂涎ゆえに、日本をNATO軍事同盟がゲストとして歓迎するのは当然だろう。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/113.html#c39
[政治・選挙・NHK287] 岸田首相vs安倍元首相が“灼熱遊説バトル”の醜悪…国民生活そっちのけで主導権争い(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
20. 2022年7月03日 03:20:39 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[33]
  さすがの米国大統領も就任の際には憲法典に手を置き、自国の最高法規を政策の拠り所とすべく国民を前に宣誓する。宣誓の際には自身に投票した有権者以外の国民を含め全国民の為に仕事をする旨バイデンは述べていた。
   安倍は無論岸田からもそういう言葉は一切聞かれないのは彼らが自国の最高法規の存在を唾棄し遵守忌避しているからに他ならない。日本の歴代首相は驚くべきことに憲法典に手を置くことが無い。安倍元首相は自身の出身政党の党是の実現に邁進する姿勢を前面に出し、自国の憲法が求める国是の実現の為の尽力は念頭に無いと態度に示した。自党の党是の実現と党利党略への専念こそが自身を当選させ首相にまで昇進させてくれた出身政党への御礼とばかりに、憲法典に手を置くどころか出身政党の候補者の応援演説に駆け付ける。党首が党議拘束を掛けた多数により総理大臣に選定される流れから、総理大臣の脳裏は自党への感謝の意と総理の立場を利用し自党に恩恵を与える責任意識で一杯のようだ。
  ここが他国の首脳との最大の違いであろう、先述したように結果はどうあれバイデンの如くに自身の支持者以外も含めた全国民の為に働くのが首脳との観念がなく、自党の党利党略と党是の実現のための総理大臣というのが持論である。安倍議員が総理就任時に「私は(自民党の党是である)改憲を成し遂げるために総理大臣になりました」旨公言したように、彼らの勘違いは総理大臣の地位と権力は自党の発展のための授かりものとの視野狭窄から始まっている。いわば何処の国でも自国の憲法を政策の拠り所とすべく護憲の宣誓をするのだが、自民党は逆に、首相の権威と地位を利用した独裁を可能とするために敢えて護憲を否定している。
  全国民代表として働くとの意思を示さず、護憲精神を放棄することで無法主義を謳歌する、永年の自民党の悪弊は、総理の権威と地位を利用し出身政党候補者の応援で自党を有利に導くことも当然との節操無き姿勢に繋がっている。安倍議員とて元首相の地位と権威があるからこその露出だろう。一国の首相が全国民の代表を任じず自身の出身政党の為に働くのは首相の地位の私物化である。護憲精神を放棄した無法主義と首相の地位の私物化は国民への背任との自覚が元首相にも現首相にも皆無であるのは今更ながら忌々しき事だ。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/121.html#c20
[政治・選挙・NHK287] 不公平選挙が今も<本澤二郎の「日本の風景」(4493)<「ムサシ」に一手請負業務に重大な疑義> 赤かぶ
17. 2022年7月04日 03:21:05 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[34]
   14氏の疑問は尤もだ。何でもかんでも民間委託で遂に国政選挙まで民間委託してしまったが、選挙事務を民営化するにあたり有権者、納税者が承知しているのか。当然ながら国政選挙の民営化はコストが民間事業者に振り向けられることから儲かることは第一義だ。福祉事業でもない限り公営事業の民営化は利潤を得るための旨味がなければならない。
   選挙請負事業者にどれだけの公金が投入されているのか、当然国家予算審議を最大の任務とする国民議会が承知していなければならないが話題にもならない。ということは国会は国対を用いて国会全体で容認しているとも思える。与党が党議拘束を掛けた官僚起案の行政立法案の強行可決も永年の慣行だ。党議拘束自体まともな議会制民主主義国ではあり得ないと聞くが咎められることなく、強行可決に抗議するだけとなっている。強行可決の前提に党議拘束がある筈だが、どの政党も自身が与党となれば官僚起案の法案の可決要員となるつもりか強行可決には抗議しても党議拘束を問題視する声は聴かれない。  
   それと同様にNHKの出口調査による開票一時間以上前からの当選発表と万歳三唱花束贈呈の不自然を咎める議員の声も聴かれない。統計学とは実際には容易に測れない事象を数値で表すためのものだが、投票行為は投票用紙が確実に残るのだから統計学など必要ないが、出口調査で有権者の一割程度をアトランダムに声掛けした結果で「当選」と報道、いつからスタンバイしたのか開票前に万歳三唱花束贈呈当選挨拶が映像化される有様だ。
   この状態を不自然と思わない議会人の神経を疑うが、これもまた国対により問題視しない暗黙の了解があるのか。 
   いずれにしても国会も不可思議な場だ。札束を数える機器を用いて帯封で止め中味は点検されずに積んだ束で計数を出す仕組みといい、開票前からの出口調査という統計学を用いた不自然な当選発表といい、官僚起案の法案を閣議と党議拘束
で憲法との整合性も諮らない強行可決といい、真摯な国会審議を端折ったイリーガルな護送船団方式がそのまま継承されている。これでは福祉の充実を含めた国富の適正な国民への再配分の実現は困難だ。議員立法案提出さえも予算を握る官僚に伺わねばならず、行政立法案は各省で乱発し閣議と党議拘束で可決するのに、議員立法案は省が予算不足で突っぱねる仕組みに全議員が甘んじている以上、茶番国会は続く。そして省庁設置法や内規を法律と呼ばわり独り歩きさせる事態も国会は放任だ。法律とは憲法と憲法に準じた国会決議以外には呼べないにも拘わらず国会での「法に則ってございます」の慇懃な官僚答弁を質す気配は無い。
   公金の使途の優先順位を法制化により決定する議会の任務は重く大きい。故に閣僚と官僚と与党の同調圧力に任せてきた護送船団方式から脱するのは容易では無い。総理どうするんですか何をしてくれるんですかと政策と歳出を委ねたい議会人の気持ちは判るが護送船団型への依存から解き放たれる必要があろう。それには先ず国会を挙げて選挙の民営化にメスを入れ、公務員による時間を掛けた開票作業と有権者の立ち合いこそが最善の代表議員選出方法であるとの原点に、全ての議員が立ち返るべきだ。
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/138.html#c17
[政治・選挙・NHK287] 不公平選挙が今も<本澤二郎の「日本の風景」(4493)<「ムサシ」に一手請負業務に重大な疑義> 赤かぶ
30. 2022年7月05日 03:23:21 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[35]
    不正か否かは別として選挙という国政がいつの間にか民営化されていたことが問題だ。国民から徴税した公金資金で国のあらゆる公共政策を担うのが租税主義で、学校の黒板から警官の拳銃から何から何まで公共物で、内閣や官僚が出してくれるわけではなく国民納税者が納めた公金資金で賄う。では誰が公金資金の使途の優先順位を決定するかだが、国民代表議会制民主主義、法治主義を採用している以上は国民議会にての立法によるルール化以外にない。その前に何処の国でも法治国家を名乗るなら自国に最高法規つまり憲法を持つ。その憲法を政策根拠として掲げた上で憲法に準じた国会決議を法令として定める。公金資金の優先順位は国会決議による基本法原則に則って歳出を諮るのが租税主義、法治主義の基本である。
   しからば国会決議を行うべく論戦に参加する代議員の選出は少なくはない納税を強いられる国民にとって重大であることは間違いない。よって議員を選出するにあたり、議員候補の供託金の異常な高さも問題だが選出方法は最大限に公平公正であることが不可欠だ。その点で利潤追求が前提の資本家の手に代議員の選出が委ねられる現状のメリットとデメリットを充分に精査検証すべきであるのは言うまでもない。
   国鉄民営化の際には政治問題としても大きく報道されたが国政選挙の民営化に関しては話題にもならない。開票機器のある場所まで十数キロをタクシーや乗用車で投票箱を運ぶことで開票は投票締め切り後一時間以上も後だ。機器での計数は委託会社の従業員が操作するため他国のように開票作業を立ち合い人が見ることは不可能で傍に近づけない様変わりだ。その間にNHKの出口調査で次々に当選者が判明し万歳三唱を行う奇異な状態がセットだ。今や財政規模が兆円単位の時代、国会での予算審議は厳格であることが必要だから、予算審議に参加する納税者代表の選出過程が利潤追求型の民間委託化で良いのかは、選挙の民営化さえ知らない有権者が多い中、議論が沸いて当然だ。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/138.html#c30
[政治・選挙・NHK287] 山際担当相「野党の話は聞かず」クズ議員大集合政党を支持するマゾ国民(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
13. 2022年7月06日 02:49:30 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[36]
   昔乍らの党の利益誘導体質が露呈した。そもそも地盤看板カバンを世襲する街の顔役一家が政界に出るのは利権を後援者や近親者に優先的に配るという意味だから、良くも悪くも自民党は贈収賄型政党である。高級料亭に財界官界人と共に集い一献傾けながらの予算執行の根回しが普遍化している。財界利益を最優先する官起案の行政立法案と閣僚への説明、閣議決定後は政府提案として本会議に出し党議拘束を掛け実質審議を無意味化する強行可決の連発が戦後の議会風景だ。故にある意味国会の茶番を山際は正直に述べたとも取れる。確かに財界に天下り先を確保する行政機構と自民党が一体化した中では、財界利益優先の行政立法案つまり政府提案可決こそが自民党の議会に於ける唯一最大の任務ではある。従って国会会期中与党は自党以外の議員の質疑や異議は建前上は受け止めるが、質問は官僚に事前に提出させ答弁書も官僚が書き上げる八百長国会だ。与党と官による政府提案しか眼中にない故の暴挙だが、それが自民党の任務である以上、閣議決定要員かつ党議拘束を掛けた強行可決要員としての立場からの本音である。
  本人からすれば本音を言って何が悪いというだろうが、国会そのものが官僚起案の財界の求める法案の強行可決の場は事実だから、野党の話は聞かないというより自民党は政府提案可決要員としての仕事しか出来ない実態を暴露したと言える。これは政党毎に党是はあれど最終的な法案可決の際には自身を支持する有権者、納税者の意思の代弁者として、一人一党の精神で採決に臨む、真の国民代表議会制民主主義が日本では育っていなかった証左である。
   原因は与党が拠るべき政策根拠として断固として忌避する憲法観がある。故に自民党にとって党是の実現が最大の目的となっており、内閣が自党支持以外の全国民代表として、行政実務の瑕疵誤謬無きよう管理監督する本来任務の放棄がある。かつ財界に天下り先を確保したい官僚級が起案する法案は主に各省の省益優先であるところ、党益と省益最優先の自民党と官僚機構が政府として一体化すれば、必然的に憲法が求める国是の実現は二の次三の次は当然だ。党益と省益の為の政府提案の実現以外は眼中にないというのが山際論で、まともな国なら汚職構造だ。
   拠るべき政策根拠を自国の最高法規たる憲法とせず党益と省益で成り立つ政策決定と公金歳出は汚職であり、護憲精神放棄の無法主義だ。それを当然とし本音を述べた山際大臣を始め、自民党内閣と官僚が一体化した山際曰く「日本政府」は護憲を忌避する無法者集団である。彼らに膨大な国民の税金たる公金を扱わせることが如何に危険かを、山際大臣の言葉が顕著に物語ったと言える。 
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/170.html#c13
[政治・選挙・NHK287] 自民党のLGBT差別は冊子配布だけでない! 安倍元首相の子飼い候補が街頭演説で「同性愛者」攻撃、なんと安倍がその動画を拡散(… 赤かぶ
27. 2022年7月06日 03:27:42 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[37]
   家族とは何も男女が一対となることを意味するわけでは無い。家族とは他人同士が生計を立て協力しながら社会を構成する一単位である。同性同士とて愛し合い共に暮らすことを臨み実行するなら紛れもない家族である。
   自民党は家族を男女を一対とするに加えてそこに子供を生み育てる条件を付けている。これは少子化が巷で言われている関係上から党利党略の一環であることは間違いなく、家族という社会の単位を自党の宣伝材料に使うことは許されないと同時に、男女ペアで構成されるのが家族との大いなる勘違いは非常に罪深い。
   何故なら男女であれ同性であれ一対のペアが子供を持つことが家族を意味するならば、現在日本のみならず世界中で戦火に追われ難民となるも親が死亡したり大規模災害、育児放棄などで孤児となった子供は無数に存在する。彼らを真剣に育てようとする同性愛ペアがいれば立派な家族である。人類は国家単位で見れば少子化であっても世界全体でみれば他の生命体の存在を破壊するほどの繁殖状況である。従って自民党は与党ゆえ税金徴収の関係から社会保障を受ける層を少なく納税者を多くし企業に隷属し賃労働をする国民を増やしたいとの観念があろうが、同性愛者が親を亡くしたりDV被害に遭い孤児となった児童を育てても立派な成人となろう。政府として教育予算を充分に振り向ければ知性と教養と技能は充分に身に付く。
   男女が妊娠し子供を産むから家族という固定観念が強すぎ、地球全体の問題など大局的な視点に欠けている自民党が与党となり膨大な公金を扱うことの危険性が、こうした党の作為の数々に表れていると言える。
  
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/154.html#c27
[政治・選挙・NHK287] 自民党のLGBT差別は冊子配布だけでない! 安倍元首相の子飼い候補が街頭演説で「同性愛者」攻撃、なんと安倍がその動画を拡散(… 赤かぶ
32. 2022年7月06日 16:51:59 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[38]
   29の言い分は勝手だが婚姻を法的に認めるか否かで様々な社会保障に関わるからだ。納税さえしていれば如何なる状況であろうと、無国籍であろうが婚姻関係に無かろうが応分の社会保障が受けられるなら何の問題もないが、日本の場合は各自治体やかつ自治体に属する関係部署の役人による恣意的な裁定があろう。
   男女の婚姻であれば何の問題もないが同性同士なら手続きに手間と支障が出る風土であれば必然的に法的な保証が欲しいと考えるのは道理だ。
   29が憶測するカルト集団との関係性は意味不明だが可能性があるというなら可能性が無いとも言えるのであり主張は支離滅裂だ。
   30は憲法改正云々を言うが改正が必要か否かさえ議会で確定していないのに改訂への意志がないなどと決めつけられる訳が無い。現行憲法には両性の合意が謳われているが、これも解釈如何で、両性とは必ずしも男性と女性の一対とは限らず男性同士や女性同士でも合意した両性となる。どうしても両性という文言を男と女に限りたいなら憲法改定云々以前に司法判断でも仰いだ方が良い。
   ところで憲法改定論者の誤りは現行憲法である最高法規の中に改訂条文がある事実認識が無いところだ。良くも悪くも法治国家である以上何処の国にも最高法規たる憲法がある。その憲法を拠るべき政策予算歳出根拠とするためには護憲の宣誓が大原則だが、憲法典に手を置いて国民納税者の前に護憲の宣誓をしないのは日本の首脳だけだ。護憲の宣誓をせずに改憲条文にのみ着目する偏向は買ってもいない製品にクレームを付けて返品や交換を求める異常な顧客のようなものだ。先ずはまともな租税国家、法治国家に倣い、自国民の前に現最高法規である憲法の遵守を首相自ら宣誓するのが先決である。それが出来ないのは自国の最高法規の存在を無視する無法主義だからだ。無法主義を謳歌する無法主義者による政策決定と歳出が今日の日本の元凶である。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/154.html#c32
[政治・選挙・NHK287] 麻生の暴言死ぬまで直らず「政治に関心持たず生きていける国は良い国」(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
27. 2022年7月06日 17:19:10 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[39]
   政治政治と麻生は言うが、政治とは国民から徴税した税金を公金として国のあらゆる公共物いわば公立学校の教材から警察官の警棒などを含めた公共政策の何処にどれだけ公金資金を充当するのか、公金の使途の優先順位を役所の恣意的な胸先三寸で翻弄されることなく、憲法に準じた国会決議という法令を以て定め行政執行させる一連の手続きである。国民代表議会制民主主義とは国民納税者が国家資金提供者として公金の使途に代表者を介して決定権を持つ仕組みを指す。
   麻生の政治への誤った認識が主権者国民による公金の使途の優先順位の決定権を遠ざけて居ることは間違いない。老練の麻生が幾ら世襲制で君臨してきたとしても、預かった納税者の税金の使途を議会の立法にて決定するのが政治でとの認識が皆無とは思えない。麻生は政治という文言を用い、国民納税者が内閣と官僚機構いわゆる日本政府による法治主義ならぬ人治主義的公金采配に、議員を介してさえ国民を近づけないための詭弁であろう。
   国民が税金として預けた公金資金の使途は、最大多数の最大幸福の実現のために議会にて論戦の末の自国の最高法規に準じた立法手続きを以て決定するのが国民代表議会制民主主義だ。国民から徴税した公金であらゆる公共政策を担う租税主義と国民代表議会制度は車の両輪であるからこそ、まともな国なら時の首脳は自国の憲法典に手を置き憲法を拠るべき政策根拠として予算編成すべく、国民納税者を前に宣誓する。国民が政治に関わるとは、取りも直さず自身の預けた税金たる公金資金の行方に関心を持つという意味である。国民から徴税した公金資金で国家政策を担う当たり前の原則を政治などという言葉でわざと分かり憎くし遠ざけているのが麻生式暴論である。
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/153.html#c27
[政治・選挙・NHK287] 神宮外苑の再開発問題 自然にも文化にもスポーツにも愛がない人たちが都民のオアシスを破壊する ラサール石井 東憤西笑(日刊… 赤かぶ
20. 2022年7月06日 18:01:25 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[40]
   13の弁は納得し難く都会の木と田舎の木に違いがあるとは思えない。都会のために田舎の木を切り倒せば田舎は木が減少し保水力も落ち降雨量の多い際にダム湖を放流でもすればたちまち濁流が村を襲う。今ある木を切り倒し別のところから木を持ってくれば良いとの発想が奇妙だ。開発のみならず老木を高値で売りたい勢力があるのか。だから若木を植えさえすれば良く木は木だなどの発想が都知事ともあろう者から出るのか。
   大体都知事に公共施設である公園の開発に関し決定権はない。決定権は公園の所有者である納税者つまり都民が代表を出す都議会にある。都知事は議会の真摯な論戦により一人一党の精神で採決された結論に忠実な公務を行政機関に指示命令するのが本来任務である。知事の裁量を待つかのようなマスコミの報道もおかしいが議会が都民の声の代弁者としての機能を果たせないとすれば大問題だ。
   国民や自治体住民が首相や知事の裁量に任せ決定権を与え決定後には諦観を以て成り行きに任せるのがこれまでの日本の風土であったが、首相や知事の決定に委ねれば楽でも、今や膨大な財政規模となっている以上首相や知事の独断に委ねていては国も自治体も放蕩により崩壊する。神宮の木が伐採され丸太として売買され代わりに地方の木を伐採して置き換える手法では幾ら日本が森林大国としても次第に酸素を湛える貴重な資源は喪失する。木々が酸素を供給することで酸素呼吸する地球の生命体が生きながらえる基本原則を忘れてはならない。
   今だけ良ければ良いとの国や自治体のトップ集団による独断的な公金放蕩で土建立国として多くの自然を失った。都会の景観を見た研究者は一旦災害が起きれば緑のない都心では悲惨な状況となると憂いている。体裁良く植えた若木では類焼を止められない。100年の古木だからこそ被災の際のブロックとなろう。日本のトップ集団は永年の料亭にての酒の入った根回しが高じて脳の中枢が傷み大所高所からの判断が出来なくなっているとしか思えない。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/169.html#c20
[政治・選挙・NHK287] 今週末は参院選 耳を疑うような暴言失言の与党にナメられっぱなしでいいんですかい ラサール石井 東憤西笑(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
15. 2022年7月08日 17:22:44 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[41]
   麻生氏のみならず、財界官界と組んで官起案の法案の閣議決定要員かつ政府提案に至った法案に党議拘束を掛けた強行可決要員としての与党は、財界官界がバックに付く護送船団の一員としての自信があろう。それこそ麻生の言う強者は弱者を駆逐するの弁のとおり、自民財官護送船団という巷で言うところの巨悪は負け無しだ。言ってみれば公金収奪でもあるが日本の敗戦状況が酷いあまりに国民は自民財官護送船団方式に抵抗感が無かった。国会による公金の使途の優先順位の精査検証任務を脇に置いた経済成長優先、労働搾取による国富の蓄積を当然として受け止め諦観を以て支えて来たと言える。
   従って麻生のいう強者は弱者を駆逐する論は本音である。国富の殆どを護憲精神を唾棄した法治主義ならぬ人治主義で采配して来た自民財官護送船団とそれに群がる学に司法にマスコミを前に、講演で本音を語ることは年中行事だ。
   日本国内の政府批判の有権者納税者のみならず、日本に批判的な諸国に対しても侮蔑は変わらず、公金を握った強者の特典との認識でやって来たのではないか。だが最大の誤算は近年のSNSの普及だろう。自信を以て本音を語る与党議員の、納税者であり公金資金提供者でもある国民大衆への罵倒や侮蔑の瞬時の拡散だ。これまでは地方の集会で支持者を集め声を聴くどころか自身の持論を展開し本音を以て底辺層を罵倒しても、メディアが報道しない限りは拡散は無かったが、近時はツイートやフェイスブックでの拡散が速く致命的となる傾向はある。幸い未だ護送船団方式の成果もあり、民衆レベルでは寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読み大勢に付く処世術が残っている。加えて国富の再配分無き貧困が納税者としての政治的意思の発露を妨げ、相変わらず強者は自民財官一体化の巨悪であり弱者は底辺国民納税者層である。
   だが政治とか民主主義は難しいものではない。徴税した公金を軍備を始めあらゆる公共政策に用いる租税主義国に於いては公金の使途の優先順位の決定権が誰に在るかの問題だけだ。しからば政財官一体化の護送船団方式というイリーガルな政策決定と歳出に貢献する首相と閣僚、党議拘束での強行採決に勤しむ与党議員と官僚に公金の財布を預ける際には、議会で聴聞しその資質を確認する原則造りが不可欠だ。それには彼らが信奉する自党の党是の実現と省益実現のための公金使用から国是の実現のための公金使用へと促すべく、他国のように現最高法規である憲法遵守を国民の前に憲法典に手を置かせて宣誓させることだ。
   ところで与党以外にも改憲を主目的とする政党があるが、改憲条文も現憲法内にあるにも拘わらず護憲精神を持たない所が共通だ。改憲のみを目的とする政党は、押し並べて護憲を否定することで現状の無法主義を好む無法議員集団である。従って本音を放言することで悦に入る与党議員と変わらないのである。
  
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/196.html#c15
[政治・選挙・NHK287] 露ウクライナ侵攻問題発言で岸田首相より襲撃リスクが高かった安倍氏に対する銃撃を防げなかった警察組織の無能と怠惰 あっしら
14. 2022年7月09日 02:55:36 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[42]
  自党の候補者の応援演説で殺されるとは思ってもいなかった安倍氏は元首相としての権威と肩書を引きずり過ぎていたのではないか。一議員が自党の候補者の応援に駆け付けるケースは珍しいが、元首相であり露出が多く有名であるのが特徴だったとすれば、魔が差すという言葉があるように、周囲も元首相の肩書を利用した露出を歓迎か或は容認かは定かでは無いが、過去の地位と権威を錦の御旗としていたことは確かだ。
  元首相の応援演説なら自党候補者の当選効果があると想定しての担ぎ上げは岸田現首相の応援もしかりだが止めるべきだ。一旦内閣に就任したならば今や自党や自身の支持者のみならず全国民納税者の最大利益の為に働く公人中の公人であるとの認識が必須だ。自党にさえ利益をもたらせば良いとの自民党の思考は度が過ぎている。総理や元総理の肩書は、全国民が、内閣を国の代表として国際会議などで自国の方針を説明報告するために委任したものとの認識は不可欠だ。
  党総裁が総理大臣を兼務することで総理の衣を纏った党総裁が党利党略党是の実現に邁進する姿を国民はひたすら見せつけられている。寝ても覚めても我が党の視野狭窄は、自国の最高法規である憲法を国是として党是や党利党略から一歩引き、国是の実現への尽力が総理の仕事とする公人の姿勢とは程遠い。
  国の最高権力者や元最高権力者が出身政党の台頭にのみ力を入れるのは全国民納税者への背任であり、党利党略への邁進に総理大臣が全エネルギーを使うことは本来許されない。この事件を契機に与党は発想を転換すべきだ。民主主義とは租税国家では国民代表議会制民主主義の意だ。議員の誰もが最終的には党是に固執せず一人一党の精神を以て、国民から徴税した限り有る公金の最も適切な使途を議論し採決に臨み立法し執行する国民代表議会制民主主義を実現すべきである。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/204.html#c14
[政治・選挙・NHK287] 安倍元首相が演説中に撃たれる 参院選直前の「言論弾圧テロ」に与野党から批判の声(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
38. 2022年7月09日 03:08:59 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[43]
   36氏のコメントを読み、チャップリンが映画で「一人殺せば犯罪者、沢山殺せば英雄だ」と述べたセリフを急に思い出した。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/203.html#c38
[政治・選挙・NHK287] この日本で安倍元総理が二発も銃弾を受けるとは、ぜったいに生きて!(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
64. 2022年7月09日 17:17:58 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[44]
   確かに、静かに崩れ落ちるように倒れたとの報道もあるが、静かにというよりも被害者が急いで壇上から自らの足で降りているようには見える。そしてうずくまるのも自身で行っているという印象で、数時間で死ぬほどの傷であればこのような自ら降りて自らうずくまる余裕は無い筈だと思うのは海外推理ドラマの影響か。しかも監視カメラを徹底捜査したら容疑者が映っていたのかと思ったが、NHKのカメラが早くから容疑者の様子を捉えていたというなら演出であってもおかしくはない。いずれにしても意図的ならば関係者による一世一代の大芝居だということになるが、一体何を意図しているのか全く分からない。
   参議院選への同情票狙いとか検察の起訴逃れとか言われているが、もっと深い国際的な闇世界の話か。何しろ日本の緩和マネーのバラ撒きは半端ではないから、国内ハイパーインフレの兆候が無い分、天文学的な額が世界の地下茎に流れている可能性もある。言ってみれば日本は身内(底辺層国民)には金銭的に厳しいが外では大判振る舞いする篤志家として名高いのだろう。今回の件がただの小さな島国の首相経験者の出来事ではないことは、各国の重鎮による最上級といえる熱い哀悼メッセージでもわかる気がする。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/212.html#c64
[政治・選挙・NHK287] 銃による暴力と戦争(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
13. 2022年7月10日 02:42:27 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[45]
  国民が少なからぬ額の税金を納める租税国家は、公金資金を誰が決めて何処にどれだけ使うかによってその国の形や方向が決まる。民主主義とは租税国家に於いては税金を納めた国民が主体的に公金の使途の優先順位を決める手続きでもあり、代表者を国会に出し基本法原則をつくり行政機関に実務執行させる一連のシステムを指す。安部氏は総理大臣に就任した途端に自党の党利党略たる改憲に着手出来る地位と権力を得た旨公言したが、彼は他国の首脳と同様に自国の最高法規たる憲法典に手を置いて国民を前に遵守を宣誓せねばならない立場だったが、護憲に関しては押し付けられたみっともない憲法として遵守を忌避、徹底的に現憲法を唾棄して来た。その結果、本来は丸腰で非暴力を旨とする自国の最高法規を形骸化する政権により、日本は軍事立国として名を馳せている。武力による現状変更は許されないとの大合唱が国際社会で盛んだが、国内での武力による現状変更の一例は辺野古軍事基地建設に関する機動隊員を動員した反対地域住民の排除だ。環礁を潰す軍事基地建設に国家の暴力装置を以て現状変更を迫り続けている。力による現状変更が個人であれ国家であれ許されないのは同じとの植草論は正しいと思う。
  安倍氏への襲撃が許されないのは、当然ながら被害者が丸腰であった故だ。これが共に武器を保持しての任侠世界なら抗争であり国家なら戦争である。丸腰の相手に力を行使してはならないのは堅気の社会のルールだが、そうしたルールは無用とばかりに互いに兵器を積み上げ殺傷能力を競うのが任侠道で、現在世界は確実に任侠時代に入っている。中でも丸腰の存在を認めないのが現憲法を唾棄した改憲論だ。護憲精神無き改憲論を以て、外遊による安倍政権時代の日本の膨大なマネーのバラ撒きが世界の任侠化に拍車を掛けているといっても過言ではなかろう。
  ボクシングの試合前にグラブも付けない相手に挑みかかるルール違反が先制攻撃論だ。自民党他非護憲を前提とした改憲政党の認識は、丸腰の人間には力を行使しない、武装国家同士の間では開戦宣言前に敵地攻撃はしない、人間社会の最低の良識さえ外そうとする暴挙である。
   安倍氏は党総裁としては熱意があり過ぎる程有ったが故に、党是の実現には邁進しても憲法を主体とする国是の実現には冷淡であり、党利党略党是の実現に公金を投入することで丸腰外交とは程遠い任侠世界に国民を誘った。総理大臣の地位と権力は出身政党の党利の為にあるものではない。自民党は護憲を否定するだけに総理と総裁の任務の区別が付かない。二足の草鞋を履かせず別の人間にやらせなければ国民を誤った方向に導く。
  
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/213.html#c13
[政治・選挙・NHK287] 安倍元首相射殺 別の狙撃手がいたのはほぼ確実だろう  魑魅魍魎男
93. 2022年7月11日 03:28:13 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[46]
   ツイッターの映像で見る限り一発目の白煙と轟音で警護が動かねばならなかった。海外ドラマの見過ぎかも知れないがSPとは少しの異変でも身を呈して要人を守るものではないのか。何事かと要人に近寄り覆い被さるような対応もなく周辺の人々と変わらない様子でキョロキョロしているだけに見えた。
   安倍氏はといえば撃たれた筈が壇上を自ら降りて屈む様子が伺えるが、その後の様子となるとツイート映像が続かず、周辺の人の動きで隠れてしまっている。
   かつ犯人が一発目を撃ち二発目になった段階でカメラが地面を映しその後の映像は見られない。結構距離があるのに何故急にカメラが地面を映すほど乱れたのかも不思議である。提供されたとされるツイート画像そのものも関係者のものではないかという気がした。
   かつ確かに近隣に救命救急のできる医療機関が無い筈はないが、何故ドクターヘリで遠距離まで運ぶのか今考えれば不思議な対応である。一説には事後に本当に殺害された説もあるが、海外ドラマの影響か安倍氏の想定外のところで真の災難が起きた可能性を考えてしまう。
   海外からのお悔やみの辞でも明らかなように非常に手厚いのは安倍元首相が行った援助が行き渡っていることを示していると感じる。いわば国民から徴税した公金を国民議会の精査検証を端折った形で事務方と一体化して歳出するシステムが存分に機能したことが窺える。祭りの寄付には念を入れ篤志家として感謝されるも自宅では女房子供が飢えている構図ではないか。まさか兆円単位の天文学的な寄付を世界各国に行う首相一行の居る国で、納税者である国民サイドは学校給食でしか栄養の取れない児童や自殺する青少年が多数いるとは各国首脳は夢にも思わないかのような弔辞の数々である。
   いずれにしても安倍氏の私財が世界に提供された訳ではなく、れっきとした国民納税者による公金である。弔辞の数々を見ると如何にも個人的な善行に溢れた行為のようだが誤りで、公金は本来は国会による検証が必要なものだ。現最高法規の存在を無碍にしなければバラ撒きは不可能であり、それを幸いに世界各国は軍事面の予算には日本をATMとして使えば良いとの考えで自国の福祉を優先して来たのではないかとさえ思われる。安部氏の知名度の高さは有数であることが知れる世界の反応だが原資は公金であることを考えると首を傾げざるを得ない。
   米大統領制の良いところをつまみ英議院内閣制の良いところをつまむご都合主義が顕著なのが日本の政官一体化の公金放蕩だが、それが今回の事件で終わりを迎えるとも思えないところが問題だ。
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/225.html#c93
[政治・選挙・NHK287] 安倍元首相射殺 別の狙撃手がいたのはほぼ確実だろう  魑魅魍魎男
134. 2022年7月11日 18:39:20 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[47]
124氏、93だが元首相が祭りの寄付には念を入れる篤志家だというのは比喩である。国際社会の首脳陣から見ればそう見えるだろうという意味だ。つまり各国首脳陣は日本国内の現状など承知していないだろうということだ。例えば辺野古基地建設事案も日本の問題だとされているように専ら日本のトップは日本国民の支持と承認を得て政策展開しているものとの認識だろう。実際には自国の最高法規である憲法も唾棄することで法治主義ならぬ人治主義だ。議会の論戦も茶番化する党議拘束を掛けた行政立法案の強行可決で膨大な公金が歳出され、公金歳出の詳細については単式簿記的丼勘定であるのは五輪関係予算面でも明らかだ。このような実態を知る筈もない各国首脳にとってみれば日本国民は有り余る予算のバラ撒きを容認できるほど豊かだと思っているだろう。そういう意味で元首相がまるで個人資産を振舞う篤志家であるかのような弔辞の内容だったということだ。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/225.html#c134
[政治・選挙・NHK287] 安倍元首相射殺 別の狙撃手がいたのはほぼ確実だろう  魑魅魍魎男
152. 2022年7月12日 03:16:38 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[48]
 149氏の見立て通り警護する者は一発目の不審な音と煙で直ちに安倍氏に組み付いて囲み壇上から引きずり下ろすべきだった。原発事故の際もそうだが、危機管理とは建前ばかりで、訓練はしているのだろうが実践となると当事者意識が急に無くなるのは常に右へ倣えの同調圧力で生きているからだろう。何が有っても、俺は関係ない俺のせいじゃないの他人事は、戦後の急速な経済成長のために自民財官の護送船団方式を採用、料亭に集っての根回しで政策と予算を事前に決定、議会は与党が党議拘束を掛けた強行可決要員としての役割しか果たさなかった弊害だ。閣議決定で権威付けし与党議員を右向け右とすれば自ずから閣僚にも議員にも当事者意識は欠如する。寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろの風土が政府内部の不可欠な秩序維持策であるところ警備もしかりだろう。例えば辺野古基地建設現場の如く住民の抵抗には権力を発揮するも原発事故や要人危機には茫然自失の想定外となる。トップの責任意識が分散する同調圧力風土の陥る弊害だ。
  特定の地位にある者が実際には当事者意識がなく他人事の弊害は軍事関連では深刻となる。開戦宣言はおろか自民党が意気盛んな先制攻撃も一体誰がどこから指示するのか、決断した当事者に行き着くことは不可能だろう。決定権者が誰か分からない内に開戦になり取返しのつかない事態を招く可能性は、要人警護さえ満足に出来ない現場を見れば明らかだ。事が起きた際にも関係者がヒラメ目線で責任を引き受ける土壌が無い中での軍事立国化は子供に銃を持たせるようなものだ。元総理を守れない警護なら当然有事に国民の命と安全を守ることは不可能だ。自民党は自党の総理総裁経験者の暗殺を見逃したのである。立憲党首の選挙結果の責任云々以前に、自党の元総裁兼総理を守れなかった現総裁兼総理が責任を自覚し英国首相のように潔く辞任すべきだ。自民党は自党の要人を漫然と死なせたのだから国民の血税で軍事費を倍増しても責任意識は分散し希薄で、国民の命と安全を守れないことが明白となったと言える。



http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/225.html#c152

[政治・選挙・NHK287] 安倍暗殺と自民圧勝 現状追認の選挙結果で歴史が暗転する予感(上)翼賛国会で改憲・軍拡、民主主義は消滅危機(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
55. 2022年7月12日 18:12:24 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[49]
  34氏の得た情報の遺体の首から上が包帯で巻かれていたというところは衝撃だ。通夜などで遺体と対面する際にそのような状態を確認したのだろうか。この情報が事実とすると本当に謎だ。何故なら散弾銃で顔面が破壊されたものではなく首から心臓に銃弾が入ったことになっているからだ。
   それにしてもそれ程の致命的な状況で安倍氏自身が二度目の銃声で自ら壇を降りて自らうずくまった映像を視る度に何か違うなという感覚はある。現首相ではなく議員故にSPは一人しか付いておらず後は地元警察官がいたとの事だが、それにしてもSPが一回目の轟音と白煙ですぐさま安倍氏に駆け付け覆い被さるようにして壇上から降ろすと思いきや、なんと安倍氏自ら自分で演壇を降りる有様だ。これで致命的とはどうしても納得できない感が残る。
   いずれにしても安倍総理時代には緩和マネーもあり膨大な額の公金が世界中にバラ撒かれた。国際会議では安倍氏の前に各国要人の列が出来た程だったようだが、五輪の収支決算を見ても膨大な公金が丼勘定の単式簿記状態で歳出される日本は、世界のATMとしては格好だったのではないか。
   またバラ撒いた資金の行方も到底追う気配がない財政管理であれば膨大な援助金は地下に潜り世界の闇勢力の手に流れる。安部氏を議会の検証も退けられる有能な首相と見做す勢力にとっては重宝ではあったろうが尾を引けば際限がない。例えば多国籍軍産勢力のこれ以上の台頭に世界が翻弄される状況では大規模災害を惹き起こす地球環境変化への対応や永久凍土の融解による未知のウィルスへの危惧などへの対処が遅れること必至である。
   国民から徴税しかつ輪転機を廻した公金は天文学的な額であるところ、あたかも自身の私財の如くに魑魅魍魎の誘いに乗る日本トップ集団の永年の悪弊が世界のインフルエンサーとなっている可能性はあり、どこかで日本の野放図な公金バラ撒きによる方向の誤りにケジメを付けようとの流れが有ったとしても不思議ではなかろう。日本は血税と緩和マネーで膨大な新古中古兵器を買い込んでいるが憲法9条を維持し使用不可なら武装解除の一環とみることも出来る。ただし同調圧力の強い風土下では指揮命令系統が明白ではなく、大樹に寄り長いものに巻かれ大勢と見れば付けば一歩間違えば暴発暴走する可能性は高い。一旦暴発すれば例によって責任の所在を突き止めることが出来ない構造により、日本発世界の破滅にも繋がりかねない。自党の元首相一人守れなかった自民党が、軍事で国民の命と安全を守れる訳がないのは自明だ。護憲精神無き政党と事務方が主体となって膨大な公金を手にしている中、日本の改憲を待ち望む地下茎や多国籍軍産勢力を喜ばせる軍事立国化は避けるべきだ。

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/253.html#c55
[政治・選挙・NHK287] 橋下徹氏の猛口撃≠ノれいわ・山本太郎氏が放送後に激怒「さすが、汚い手を使う」 参院選(東スポ) 赤かぶ
51. 2022年7月13日 02:26:39 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[50]
  街頭で有権者と長年ディスカッションしている山本氏が落ち着いて対応しているのに比較して橋下氏らが上ずった物言いであるのが印象的だ。
   そもそも弁護士という職業はクライアントは可能な限り自身の信条や力量に合わせて選ぶとしても、大体はそれなりの報酬が見込めれば引き受ける筈で、何故ならそれが弁護士という職業だからだ。その流れで今回はテレビ局からの仕事が入ったということだろう、法廷活動よりもマスコミの露出がメインになっていると思われる橋下氏であれば山本氏に噛み付いてくださいと言われればやるだろう。それが報酬になれば引き受けるのは他の職業でも同様だが、弁護士は法律知識を武器にするところが違う。ところが橋下氏のようなマスコミ露出をメインとする弁護士の場合には殆ど法律知識を披露する場面はなく、討論を吹っ掛けてまくしたてる能力が買われているといえる。橋下氏のような切り口で法廷闘争をしても相手側が真摯で理論的なら直ぐに論破されるのではないか。
  ましてや準備書面でのやり取りともなれば充分な法的裏付けがなければならないから憲法だの基本法だのを持ち出さねば法廷闘争は確立しない。橋本氏のような日常的に憲法条文も基本法原則も口にしない弁護士というのは普通は有り得ない。
  知事時代に自身が行ったのか事務方の施策を知事として承認したものかは不明だが、いずれにせよ知事時代の原発事故関連のがれき施策に対しての有権者としての山本氏の意見に特段耳を傾けずに執行した件について山本氏に責任を問うのは筋違いだ。事後の検証はそれこそ山本氏の弁の如く橋下知事の仕上げの任務であった筈だ。
  ところでまくしたて技術は得意分野の橋下氏だが、底辺層をクライアントとして国や検察に立ち向かう場合はどうなのか。寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろが国民的処世術となっている日本で正々堂々と憲法と憲法に沿った基本法を盾に司法を相手にまくし立てることは容易ではない。法廷闘争では法務官僚に育成された判事も原告被告を比べては空気を読み国家権力という大勢に軍配を挙げる傾向を強く感じるが、橋下氏が国賠訴訟等で国家権力相手に山本氏に対するが如くの勢いで憲法と基本法を盾に対峙する場面を見たいものである。それで悉く勝訴しているならば大したものだが、テレビで噛み付き役として起用されているところを見ると多大な時間を要する法廷闘争の準備など到底ムリだろうが、相手を山本氏ではなく福島県民に寄り添い訴訟で東電と対峙するなら本物だ。
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/259.html#c51
[政治・選挙・NHK36] スクープ! 公安の極秘資料入手現職国会議員128人の「勝共連合・統一教会」関係度リスト(週刊現代, 99年2月27日号) passenger
8. 2022年7月13日 02:53:36 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[51]
    これで分かったような気がするが、日本を法治国家と標榜しながら自国の最高法規である憲法を否定し唾棄する理由としては、彼らが掲げるのは宗教理念であるからだろう。ツボ売り商法などで有名だがこれも報酬を宗教法人に差し出すという意味では、国是の実現にかまけてはいられず宗旨の実践が第一義故であろう。改憲を言い募るも現憲法内に改憲条文もあるのに何故先ず護憲という観念がないのか不思議だったが、宗是ともいうべき理念に尽くすのが信条であれば国是としての憲法に忠実な公務は二の次三の次なのだろう。
    しかしながら政治家というと曖昧抽象的だが、要は国会議員は支持者の代弁者として国会で支持者の要望を立法案を以て実現の方向に尽力するのが任務である。メディアは殆ど議員という用語を使わず政治家と称しているが、明らかに国権の最高機関を国会とする国民代表議会制度に於ける議員の存在を正面から認めたくない宗教色の強い政党の意向が働いていると思われる。彼らにとっては宗教法人の一員としての自身の職務が、まつりごと、つまり政治であって、代表議員として国民納税者の意思を法案として発議し国会論戦で最終的には支持者の声を一人一党の精神で採決に反映させる議員としての任務は重要ではない故に、あえて議会や議員ではなく政治や政治家という用語を用いるのではないか。
    宗教色が強い政治団体が問題なのは自国の最高法規を掲げるべき政策理念とする国民代表議会制度が形骸化するからだ。そういう意味で自民党という政党は宗教色が強いことがこの情報で明らかとなったが、政治目的が党是の実現イコール宗旨の実現であり憲法を主体とする国是の実現は論外であるとなれば、租税主義、国民代表議会制民主主義国としては非常に問題が大きいということになろう。
   
http://www.asyura2.com/07/senkyo36/msg/411.html#c8
[政治・選挙・NHK287] 橋下徹氏の猛口撃≠ノれいわ・山本太郎氏が放送後に激怒「さすが、汚い手を使う」 参院選(東スポ) 赤かぶ
56. 2022年7月13日 03:22:04 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[52]
   53の意見は理解できるが、国民から徴税した血税も輪転機を廻した緩和マネーも、その使途の優先順位が問題だということだ。そもそも山本氏が緩和マネーを創出した訳ではなく、世耕を始めとした官僚群が内閣府を結成し官邸官僚を呼び寄せて官邸を米国大統領官邸並みの一大政策決定機関としたものの、米大統領官邸の如く憲法に忠実かつ議会の予算検証を待つ姿勢とは程遠い良いとこ取りが元凶だ。黒田日銀総裁も共に緩和マネーで経済政策を担う異例の仕組みはそれ以前に遡れば経済成長を目指して国富を築き世界第二位の経済大国となった後、国富の再配分を行わず護送船団が同床異夢でありながら料亭で根回ししつつ、年金資金を始めとして国民に配分すべき公金を貪ったのが原因だ。自民財官が一体化した護送船団方式は国会による予算の精査検証を忌避し財界有利な官起案の法案を閣議決定で権威付けし党議拘束を掛けた強行可決で立法化、国会が関与不能な中で通達や内規を乱発しつつ法律と称して独り歩きさせた結果のいわば放蕩が元凶である。
   かくして輪転機を廻すしかなく他国も同様であったから抵抗感もなかったのだろうが他国は国内に資金が溢れインフレ兆候となり緩和政策から退く傾向があるが、日本の場合は世界のATMとして主に各国議会が敬遠する軍産に緩和マネーが流れているのだろう。これを少なくとも必要な分国内に還流するべきだ。幾ら軍事力が有っても国民が疲弊し食うや食わずでは闘うことも不可能であり脳に血が回らねば先制攻撃など仕掛けて世界戦争を勃発させる可能性すらある。衣食足りて礼節を知り冷静な思考が働けば好戦的な勢力に煽動されることはないが貧すれば傭兵にもなるだろう。いずれにしても緩和マネーも国民に関係する重要な公金であるところ、これを何処にどれだけ誰が優先順位を決定するかが重要だ。そういう意味では元官僚の世耕と山本太郎では緩和マネーの優先順位が全く異なり、民の衣食に用いるべきとする山本論では一概に悪貨とは言えないのである。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/259.html#c56
[政治・選挙・NHK287] 橋下徹氏の猛口撃≠ノれいわ・山本太郎氏が放送後に激怒「さすが、汚い手を使う」 参院選(東スポ) 赤かぶ
78. 2022年7月13日 19:11:46 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[53]
  61さんの論もしかりだが原則的には議員とは代議士の意であるところ、既に内閣府で官僚が起案した行政立法案の閣議決定と党内論議を終え本会議に政府提案として出し野党議員のダメ出しで終了するシステムは、高度経済成長を急いだ際の便宜的方策であったと思う。つまり立法府というからには政治家とは代議士の意であるところ、代議士は有権者、納税者の求める用途に公金が投入されるべく法案起案し発議し論戦し立法化するのが第一義的任務であろう。
  行政立法案の閣議決定と政府提案は当然の如く慣行化、既成政策案へのダメ出しが与党以外の議員の重要任務であるのは確かだが、結局は行政立法案を党議拘束を掛けた与党が強行可決する仕組みでは事後のダメ出しはガス抜きでしかないのが現状だ。本来租税主義国なら憲法を拠るべき最高法規と認めつつ、各議員が支持者の声を反映した議員立法の審議と採決が立法府の仕事であるべきで、行政執行機関が法案化し内閣が承認した政策に対するダメ出しは、必要ではあれ実は不毛である。政府提案は与党が閣議と党内論議を終えていることで党議拘束は必然だろうが、与党以外の議員と国民にとっては本会議で初めて知る法案である。にも拘わらず既に与党は二度の関門を通過しながら本会議での質問時間は政党の議員数に応じて配分される。与党にとっては三度目の法案対応だから熟慮は不要でも与党以外の議員にとってダメ出しさえも不充分である。
  それはさて置き立法府というからには戦後の経済復興を終えたなら国富の再配分としての国民納税者目線の法案を各議員が発議することが肝要だった。ところが公金の財布を預かる行政側で議員立法案を予算が無いと撥ねつける構造があるようだ。これでは国権の最高機関は国会に非ずだ。各省行政官の胸先三寸で予算化が左右されるのは成熟した租税国家の場合は妥当ではない。憲法にも基本法原則にも整合性のない政策と歳出が事務方の胸先三寸で行われれば国民代表議会制度は形骸化する。例えば天下り慣行化した行政機構と財界寄り政党内閣が一体化することで公金は国民福祉とは離れた目的に歳出される。実際に五輪関係予算を見ても単式簿記的丼勘定である。既成法案にダメ出しをするだけでは膨大な兆円単位の公金の使途の優先順位を到底国民納税者とその代表議員がコントロール出来ない。成熟国家の立法府の真の在り方を模索するべきだ。公金の使途の優先順位は自国の最高法規を拠るべき政策根拠に、有権者納税者の声を形にした議員立法審議をメインとすべきだ。税金を預かる立場の会計係たる幹部公務員が起案する法案にダメ出しするも与党の党議拘束で可決されるだけの茶番国会から自立すべきだ。既成法案のダメ出しが議会の全てではない。だが百歩譲っても公選制でもないのに大統領官邸を模したような内閣府で首相の権威を看板に公金を預かる立場の官僚ら行政官による政策起案へのダメ出し以前に、与党はあくまでも一人一党の精神で党内論議と本会議を通過させるべきだ。大統領制とて官邸起案の政策は与野党の別なく関係者が説得を試みるも最終的な結果は不明であり予算承認は厳しい。官起案の法案の議会によるダメ出しの正当性は、最初から与党承認ありきでは論戦の意味が無く、公金の使途があるべき国民福祉目的と掛け離れて行くのは必然だ。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/259.html#c78
[政治・選挙・NHK287] <岸田首相は排除できまい>国民の関心は安倍「負の遺産」の行方(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
34. 2022年7月13日 19:33:36 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[54]
   行政の私物化といっても必ずしも立法府による行政私物化に非ず、れっきとした内閣府と称する米大統領官邸を模したようなところで首相閣僚と官邸官僚が共存しているところが問題だ。行政の私物化とは末端行政官に官邸官僚が様々な文書の改竄や破棄を命じている汚職構造を指すのだろうが、結局は行政の私物化とは公金の内閣府による私物化に他ならない。
   自民党は党是の実現を至上命題として国民を自党の党利党略に利用するのが政権を獲るという意味と解釈し、一方で官僚は自身の省庁の省益の実現を最優先が至上命題だ。その与党と官僚機構が一体化した中で末端行政官の私物化が普遍化して赤木氏のような被害者を出している。五輪関係予算の単式簿記的丼勘定も官邸と公金の財布を預かる官僚が一体化してこそのものである。
   故阿部元首相は官邸官僚を側近として配置し霞が関から都度必要な役人を呼んで公文書を作らせた点で私物化ではあったが協働である。安部氏の党利党略と官僚の省益実現が護憲精神を唾棄したいわゆる人治主義いわゆる無法主義によって成り立っていたと言える。これを岸田首相が早くも継承を誓っている。岸田氏は党総裁は引き継いだが総理の立場は自党のみならず全国民納税者を代表する立場であるところ、前総理の方針がどうあれ引き継ぐなどと公表すべきでは無かった。私は私の方針があるとして自身の出身政党の党是と党利党略の実現から一歩退いた形で公務を担うと宣言するべきであった。
  だが既に遅しで安倍元首相に寄った魑魅魍魎が岸田氏に寄るだろう。岸田氏が前首相の軌跡を引き継ぐと宣言したことで国民はまたしても護憲精神なき為政者の下、公金の単式簿記的丼勘定を諦観を以て受け入れることになろう。内閣府という伏魔殿に属する閣僚と官邸官僚による公金の私物化は、護憲精神を唾棄した無法主義であり汚職構造との認識が現首相には必要である。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/265.html#c34
[政治・選挙・NHK287] 旧統一教会が明かした安倍元首相との“接点” 「反訴状」に記された自民党との協力歴史(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
56. 2022年7月14日 03:06:32 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[55]
  国民代表議会制度は国民が納税した公金を公共政策に使用する租税主義とは車の両輪だ。会員制組織同様、国民から集めた公金を何処にどれだけ優先的に使用するかで国の形は変わる。国民福祉目的に公金使用するための指針が憲法として制定されているのは何処の国でも租税国家なら同様だ。従って公金は政党の党是の実現の為でも官僚の省益実現の為でも資本家の利潤優先の為でもなく、納税者が議会に代表者を出し論戦の後に最高法規である憲法に準拠した基本法原則を立法することでの国民福祉実現が最大目的である。
  しからば特定宗教組織の繁栄と維持が拠るべき公金歳出の最大の目的となることは許されない。議員の多くが宗教法人に属するらしい日本の状況は、国民納税者から集めた公金資金が宗教法人の維持に費やされていたことを示している。
  改憲といっても最高法規は100条余もあるのに改憲を口にすれば仲間である証明かのようだ。改憲成れば改憲後は護憲を国民に宣誓するとの意思が全く見えない意味が理解できた。ひとえに国会が宗教団体の会員制組織状態であり、最高法規である憲法を拠るべき政策根拠とする国民代表議会システムが脇においやられているからのようだ。
  宗教心は個人が心の中に持つもので集団的同調圧力とは馴染まない筈だが、国会事態が宗教者の集会の場であれば必然的に自国の最高法規である憲法を公共政策の拠り所として掲げる法治主義を嫌うだろう。彼らが現憲法内に改訂条文があるにも拘わらず護憲精神を唾棄、放棄し、何とかの一つ覚えの如く「改憲」を口にしているのは、法治主義に非ず、議員集団による宗旨の実践に公金使用する目的があったからなのか。
   公金を互助的に国民福祉目的や公共的なインフラに使用する会員制組織に似たシステムが徴税主義だが、公金の財布を預かる立場の者の主目的が違うとなると大問題だ。文化目的の会員組織がいつの間にか賭博に会費を掛けるギャンブラー組織に変わっているようなもので、会員制組織の会長と実務担当が会の設立趣旨と異なる運営と会計を行えば会員への背任行為である。
   同様に宗教活動に入魂するトップと代議員集団が徴税した公金を組織の維持に注ぎ込むような事態も納税者への重大な背任行為であり、公金詐欺犯罪だ。
   統一教会の維持と繁栄に邁進する為に自国の最高法規を否定して来た国会議員集団はこの事件を契機に直ちに目を覚まし、他国のように憲法典に手を置き国民の前に護憲を宣誓、最高法規である憲法の下で論戦し基本法原則をつくり公金歳出を期す真っ当な法治主義を目指すべきである。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/268.html#c56
[政治・選挙・NHK287] <長期独裁政権の力の源泉がここにあった>山上容疑者の「思い込み」ではない 安倍元首相が築いた統一教会と自民党のウィンウ… 赤かぶ
56. 2022年7月14日 18:44:40 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[56]
   公明党との政権協働も有る意味では宗教者集団として一大組織が形成されていたからではないか。統一教会という宗教心を軸とする団体が主に政権与党である自民党をほぼ席捲しており法の支配である筈の議会がほぼ霊感支配に入れ替わっていたことが分かった。宗教心はあくまでも個人が心の中で祈るものであり集団を形成して力の源泉とするものではない。
   特に国民から徴税した公金資金で公共政策を担う租税主義であれば、徴税した公金の使途は自国の最高法規に準じた国民代表議員による国会決議たる法令によって決定され歳出されるのが原則だ。法治主義と国民から徴税した公金を用いて政策を行う租税主義は車の両輪だ。だからこそ何処の国も租税主義である以上自国の最高法規として憲法を設え政策と歳出の拠るべき根拠に掲げているのである。
  公金の財布を預かる立場の与党内閣、官僚機構その他権限行使可能な者は、就任時には憲法典に手を置き国民納税者の前に自国の最高法規たる憲法を政策根拠とするべく宣誓する。行政実務上の公金歳出関連の瑕疵誤謬の疑いは議員によって法的根拠を質され、訴訟によって納税者との法的論争を余儀なくされる。
  いずれにしても法治主義と霊感主義は相いれない。霊感主義とは定かなる法的根拠なくしてスピリチュアルな感覚で物事を決定する性質のもの故に、法的ルールを作りそれに律した政策を権力者が求められる法治主義とは異なるのである。
  しからば霊感主義者が議員となり議場を占めていたとすれば確かに自国の最高法規たる憲法典に手を置いて政策根拠を法の支配に委ねる護憲を嫌うだろう。改憲は口にするが改憲条文も憲法内にあるのに護憲のゴの字も口にせず都度の恣意的な采配を好むどころか護憲精神を持つ者を嫌悪し排除する、法治主義国としては異常な与党官僚財界の護送船団方式の残滓が不可思議だったが、今回の事件で、霊感商法ならぬ、法治主義であるべき議会を占める霊感主義が明るみに出たことで理解出来た感がある。
   霊感主義は人の心の奥にサブリミナル効果を与えることで成り立つ。故に法の支配に捉われる者を良しとしない大勢の空気が関係者を畏怖させる。祟りがあると言われれば何ら根拠がなくとも同調せざるを得ない。これが今自民と公明という霊感主義を主とする政治が横行し改憲を口実に護憲を真向から否定する非法治主義が議会全体を支配している元凶ではないか。
   これは法治主義国にとって重大な問題であり、日本発兆円単位の天文学的な額の公金が与党の霊感主義によって恣意的人治主義的に世界にバラ撒かれれば、同じく法の支配を嫌う地下茎に流れ、武器、兵器、核、麻薬、人身売買などの資金になり世界は今以上に荒む。
   まともな議会人は国民が承知しない内に造られた内閣府を洗い出し、宗教的な感覚で政策を決定し歳出する法治主義ならぬ無法主義的政治スタイルを一掃すべきだ。先ずは関係者には法治主義の証として憲法典に手を置かせて国民納税者の前に遵守を宣誓させ、公金を用いる全ての政策の法的根拠を、霊感に非ず、憲法と憲法に準じた基本法原則に確立すべきである。
   



http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/275.html#c56

[政治・選挙・NHK287] <ふざけんな!>岸田首相が表明 安倍元首相の「国葬」 ことし秋に行う方針固める 政府  赤かぶ
52. 2022年7月15日 03:04:51 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[57]
  総理大臣は本来的には国権の最高機関である国会で憲法理念に沿って決議された法律が、瑕疵誤謬なく行政機構で執行されているかを視る立場である。大臣を任命し自身の総理任務を分担させた実務結果の総責任者である。もし総理大臣が単独で政策を企図し予算執行するならば国民代表議会制民主主義に非ず独裁だ。従って総理大臣の職務は一般公務員同様に国民から委任され行政実務の管理監督の責を担うために公金から報酬を受ける行政の長である。だが自民党は行政の長の役割を曲解、与党として行政実務の瑕疵誤謬の精査検証を行う立場に非ず、事務方と同等の立場で官起案の法案を強行可決し予算を執行し続けている。故に公金の使途は国民納税者の望む方向には優先されずに財界有利な方向に補助金として流れ、財界が幹部公務員の天下りを受け入れ公金補助や税制優遇に甘んじることで緊張感を欠き、次第に世界の成長から周回遅れとなる弊害を招いてもいる。
  内閣府が国会の予算検証を省いた形で公金を流す間に軍産ロビーを始め魑魅魍魎が寄り付き、益々国民の為の政治は遠くなっている。かつ今回の事件で明らかとなったように新興宗教が議会に浸透、法治主義に非ず、霊感主義とも言える神の采配に委ねるように兆円単位の公金を動かす構造が判明した。
  自国の最高法規を拠るべき政策根拠とせず法治主義ならぬ霊感主義に国政を委ねた首脳は、身内には神の如くでも国民納税者にとっては拠るべき法的根拠たる憲法を忌避する無法主義者であり、国葬にすべき理由はない。
  国鉄民営化を成し遂げたと評価された故中曽根元総理とて合同葬なら自民党と公明党と安倍氏を信奉してきた団体及び有志が資金を出し合う合同葬が限界だ。
   公務を行った者の功績や業績は幾らでも見つけられる。特に首脳級は国民から集めた公金を手に壮大な密約が可能だから評価すればキリがなく、公金ではなく個人資金と少ない報酬で目立たない仕事を成し遂げた国民より優れているかのように公人を評価すべきではない。歴代の首相経験者を全員国葬にして来た経緯があるなら別だが、現首相の独断的采配で決定し公金を用いるなら暴挙で、それこそ元首相に「あんな人たち」呼ばわりされた多くの納税者への現首相による背任である。  いずれにしても要人の国葬は恣意的であってはならない。公金を用いる以上、国権の最高機関たる国会での真摯な予算審議の上でルール化すべきものである。
  
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/282.html#c52
[政治・選挙・NHK287] <ふざけんな!>岸田首相が表明 安倍元首相の「国葬」 ことし秋に行う方針固める 政府  赤かぶ
87. 2022年7月16日 23:07:40 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[58]
   86氏に賛意。私人としての安倍氏を好ましく思う近親者らは多くとも、あくまでも元総理大臣として国政の頂点にいた公人である。私人としての側面から岸田首相が音頭を取り国葬を企図している訳ではないだろう。凶弾に倒れた個人はいるが全員国葬になってはいない。明らかに公的立場で国民から徴税した公金の自国憲法理念に忠実な公務の管理監督総責任者として、かつ日本国の方針を国際社会に報告する重要な公的任務を国民から委任され年間4千万円以上の高額報酬を受けているものであり、ボランティアで無償で行っていはいない以上私人としての功績とは全く別物である。
  従って国葬にするか否かは国民から集めた公金を国民代表議会制度を軸に、かつ自国の最高法規である憲法をあらゆる公共政策の拠り所に、行政実務の瑕疵誤謬の精査検証を求める議会の要請に応じて実務の結果を真摯に正直に開示してきたかで決まるものである。安部氏は就任した途端に自党の党利党略党是たる改憲を公言すると共に自国の最高法規を唾棄、放棄する態度を取って来たのであり、彼の至上命題はひたすら自党の党利党略の実現であったのは論を待たない。
  最高法規を唾棄し護憲精神を持たず国権の最高機関である国会審議を党議拘束を掛けた自党議員による強行可決で公金支出を繰り返した。従って一国の首脳が良くも悪くも党の利益の為に生きた場合は国葬では無く党葬が相応しい。
  国葬にという声が自治体から多く出ているとの理由を以て数十億円の予算を組むことは、今回の事案で多くの議員が新興宗教を信仰しているとの結果が判明した以上、その声が信者の声である可能性は否定できない。宗教儀式には数万人が会場へと集まる団体活動が国政に影響を与えていたとすれば問題だ。多くの弔問客があったからといって宗教活動との関係性が報道された以上関係者ではないとは言い切れない。今回の騒動の内容が内容である以上与党は襟を正さねばならない。膨大な公金を法の支配の下で予算化する国民代表議会制度と、多くの金を積みつつ祈れば問題が解決するとの立場に立つ宗教精神とは相容れない。
   民主主義への挑戦だと現首相は強調するが、国民から徴税する租税国家に於ける民主主義とは、自国の最高法規を拠るべき政策根拠とする法の支配の下での国民代表議会制民主主義の意に他ならない。
   その点で安倍元首相が宰相として民主主義を実践する頂点に立ったとは言えない。岸田首相にとって個人としては魅力的な人物であれ公人として国葬にするか否かは、公金が使われる以上、国民が代表を介して議会での徹底検証の末に決定する以外にない。

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/282.html#c87
[政治・選挙・NHK287] 安倍元首相「#国葬反対」がトレンドワードに 自民党は税金使って政治利用するのかとの指摘も(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
113. 2022年7月17日 02:25:24 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[59]
   64氏のコメのように官僚にも統一教会関係者がいるとなると公金を内閣府で総理と閣僚官邸官僚とで采配出来る今日、自民財官護送船団型の護憲を忌避し国会審議を形骸化茶番化した政府そのものがカルト化していると言える。政府挙げての公金乱用やバラ撒きは国内外カルト宗教へ資金を国を挙げて貢ぐ構造に由来したとされても仕方がない状況だ。
   金を出さないと祟りが起きるとか不幸が起きる等々、宗教とは相いれない金目の脅迫的お告げで人心を掌握する手法の国家版だったのか。億円単位で動かせる立場の官僚と与党が一体化している護送船団方式は、政官互いのもたれ合いが宗教団体を介してマフィアの契りのような形で互いを拘束し抜き差しならぬ関係を作っているのだろうか。そうなれば悪事と言われようが汚職と言われようが自分たちの平穏さえ確保されれば良いとの結論に至るであろうことは、安倍元首相が批判的な世論に対し「悪名は無名を凌ぐと言いますからね」と嘯いたことで腑に落ちる。スピリチュアルで繋がる関係が公金采配権限と絡み、必然的にまっとうな国なら汚職と言われるような単式簿記的丼勘定の予算化と歳出に恐れを抱かいとすれば、政官が宗教心で繋がっている故の独特な集団心理であろう。
   国民から徴税した公金資金を扱い公共政策を担う、租税主義、法治主義、国民代表議会制度は、国の最高機関を国会とし、自国の最高法規である憲法をあらゆる政策の拠り所とするシステムだが、スピリチュアルな感性に政策と歳出を委ねる精神主義とは全く相反する。スピリチュアルな感覚で公金歳出するを是とする議員や事務方が多ければ多い程カルト化し法治主義とは無縁となろう。
   自民党は行政上の瑕疵誤謬の憲法と基本法に照らした検証作業を議会で行い法廷闘争では歳出の誤りを質す租税主義なら当然の仕組みを嫌悪して来たが、公選でもない教団トップのお告げで行政を律するなら、公金の財布を持つ内閣と官僚が政府として国会で墨塗や改竄文書を堂々と出すのも道理だ。法治国家でありながら政府がスピリチュアルな側面を重視したならば丼勘定にも罪の意識はなかろう。安倍元首相の葬儀は、誰かのコメにも有ったが統一教会と自民党が合同で行い関係する官僚ら公務員が参加する方向しかない。
   法治主義国の首脳ではあるが国是より党是の実現に尽力し行政実務の管理監督任務を怠り五輪予算を始めとして丼勘定で膨大な公金を国民を政治から遠ざけ無知を利用し歳出した。納税者である国民と国民代表議員に情報を墨塗や改竄で出した総理大臣は、個人としての人柄とは無関係に公人としては納税者への背任であり、国葬には相応しくない。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/292.html#c113
[政治・選挙・NHK287] <いよいよ国全体が狂ってきた>安倍国葬 一番の問題は気味悪さ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
37. 2022年7月17日 16:35:44 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[60]
 何と言っても吉田首相に続く二例目という事実に驚く。岸田氏は安倍氏は吉田氏に並ぶ名宰相との認識のようだが、同じ自民党出身の総理大臣が自ら音頭を取り公金による国葬を提唱するのは無節操だ。幾ら出身政党が自民党でかつ最大多数与党総裁が総理大臣を兼ねるからといえ、総理大臣の立場はあくまでも出身政党とは一歩距離を置いた、自党支持者のみならず全ての国民納税者を代表して自国の最高法規である憲法を政策根拠として掲げるものである。何処の国でも国民から徴税した公金で政策を起こし予算を組む租税国家であれば、先ずは自国の憲法典に手を置いて憲法を政策根拠とすべく全国民に宣誓する。よって幾ら岸田総理の出身政党が自民党で元首相である安倍氏を党人として尊重するあまり国葬に欲しようと、全国民納税者承認無用とばかりに勝手気ままに国葬決定し公金歳出は許されない。
  しかも安倍元首相自身が自国の国是である筈の憲法を唾棄した世界でも稀な首脳であるどころか、今回の事件で特定宗教に熱心であったことまで判明した。故に彼の至上命題は最高法規の理念の実現を国是として掲げ公務を行うに非ず、ひたすら出身政党である自民党の党是の実現と信仰の浸透を国民に宣誓したとも解される独裁的なスタイルであった。国是の実現より改憲を中心に党是の実現を最優先することで、国権の最高機関である国会を官起案法案の事後承諾機関とし、閣議決定と党議拘束を掛けた強行可決で膨大な公金を歳出した、類稀な愛国ならぬ愛党精神に満ちた政治家であったと言える。
  現在も安倍氏同様に党総裁として総理の権威を以て党理念の実現に邁進する岸田氏が最大限に先達たる安倍氏を尊重するのは理解できる。故に安倍氏は党葬ともいうべき形が相応しく、本人もそれが本望ではないのか。中曽根氏の場合は国葬ではなく合同葬とのことだから、百歩譲っても合同葬が限界だ。
  新聞コラムでは吉田氏の国葬は十年後に総括した結果とのことだから安倍氏の場合も当然ながら十年掛けて彼の功績を総合的に総括した後にすべきだ。
   弔問の列を例にとり国民の信任が厚いと理由付けているが、新興宗教の何等かの形で関係している議員が自民党だけでも百人近くいることが判明したなら全国的に動員が掛かったとしても不思議ではなかろう。自然発生的に弔問者が来ているものであり宗教団体とは全く無関係と言い切るにはムリがある。世界にも政権政党と宗教団体との深い関係は周知となった以上、ここで国葬などすれば日本人全体がカルト的な信仰によって国政を方向付けていた特異なシステムであると見做されるだろう。信仰は個々の内心で行うものであり、国民から徴税した公金を用いる国家政策はあくまでも現最高法規を法的根拠とする法治主義を前提とし立法府議会による議論と予算承認で成り立たせるべきものである。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/308.html#c37
[政治・選挙・NHK287] 安倍元首相銃撃事件で注目の旧統一教会「主導イベント」国家公安委員長が呼びかけ人だった!( FLASH) 赤かぶ
33. 2022年7月17日 18:51:25 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[61]
   新興宗教が恐いのは金が絡むところだ。通常信心とは無償の愛が基礎にあり祈ることで神仏に願いが通じるというスピリチュアルな領域であった筈だ。それがいつの間にか集団で集まるようになり集団が組織的な会費制となり、会費制になった時点でビジネス化する。そうなれば会員を募り会費を集める義務が生じる。それこそオレオレ詐欺同様に様々な理由を付けて資金を引き出し、ノルマ化する事態に至る。
   特に信仰心を宛にする場合は実行しなければ自身や家族に不幸が起きるとの脅迫が効果的だ。命や暮らしに関わる脅迫的な説得には誰しも弱い。権力依存を歓迎され自身で道を切り開く鍛錬が出来ない風土の場合は余計だろう。インフルエンス産業であるカルト宗教が国に入り込むのは膨大な額の公金があるからだ。ましてや自民党のように自国の最高法規を拠るべき政策と歳出根拠とせず100条以上もある現憲法の遵守を忌避し改憲のみを口にしている。現憲法理念を如何に罵倒しようが無視しようが世間で見過ごされる場合には、いわゆる拠るべき法的根拠なき無法主義故に魑魅魍魎が目を付ける。天文学的な緩和マネーも含めた公金原資を前にカルト宗教団体が血道を挙げて信者や理解者を獲得するのは鼠講の原理によるものだろう。
   拠るべき政策根拠を自国の最高法規としない風土に於いては国民納税者の代表として国会に出る議員に掲げるべき指針がない。故に空気を読み大勢に付くが処世術とがなりカルト宗教が目を付けたと言える。
   国民納税者から預かっている貴重な公金であることに意識が向かない代議士集団や事務方が集う政府のカルト塗れが大勢となれば次第に思考力を失うだろう。唯一の指針が「祈りとお布施不足による国家的不幸の回避」ではないか。
   まして高級料亭に通い一献傾けながら国会による精査検証過程を端折りつつ根回しを繰り返す癒着型政財官護送船団型は信者を増やし公金を仕留めることが可能だろう。会議室ならぬ料亭通いで脳内がアルコール依存となり政治が宗教に頼ることに迷いがなくなる。同時に日本のあらゆる組織体が宴席を以て日々の重大な活動を閉め水に流すような慣行が、一大カルト政治の見逃しに役だっているとも言える。忌々しき事態だが遅ればせながら今回の事件が日本の歪な国政への一つの警鐘になったことは確かだと思う。

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/303.html#c33
[政治・選挙・NHK287] 安倍晋三と統一教会の歴史はウクライナのネオ・ナチにつながる(櫻井ジャーナル) 赤かぶ
14. 2022年7月18日 02:09:55 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[62]
   9氏の指摘は興味深い。例えば安倍首相時代の外遊時のバラ撒きは総額60兆円余とされる途轍もない額だが、国際会議場では安倍氏の前に列が出来ると言われるくらいだから、各国に存在する地下茎に巣くう怪しい組織にバラ撒き資金が流れていても不思議はなかろう。日本国内の公金資金さえも、例えば五輪決算報告の如くに大雑把な単式簿記的丼勘定であるから、外遊での膨大な援助金の行方を緻密に追い当該国に報告させ記録し国会報告することは先ずない。とすれば兆円単位の援助資金は9氏の見立てのような組織体に流れ、武器、兵器、核、麻薬、人身売買に使われて来た可能性は高い。
   現に統一教会系企業は軍事関連も有るようだから、企業舎弟ではないが、表向きは宗教団体トップでも実態は軍需産業経営者というケースもあろう、安倍元総理が口角泡を飛ばすが如く就任早々国会で護憲ならぬ改憲を堂々公言したのは、日本の軍事立国化を歓迎する日本会議、ネオナチやアルカイダ等、世界の地下茎組織の目算と根が通じていた故だろう。日本国民にとっては首相は最高権力者であり、官邸官僚群が首相の権威を嵩に官邸を自治体の公金や公有地を民間事業者に斡旋する営業事務所とした点で、特定の層にとっては功績が有ったと言えるが、国際社会では武器や兵器、麻薬や人身売買等、一般会計予算が取り難い用途に使える公金を大判振る舞いする、気前の良い日本国民の代表であったろう。
  人命や生活を人質に人心を脅迫的言質で追い詰める新興宗教に喰い付かれれば逃げ場はなく、彼らが及ぼす周辺世界の荒廃を黙って見ているしかない。今回の事件は、ある意味では統一教会が全世界に影響を拡大しネオナチ等の組織が合流、武器や兵器や麻薬や人身売買等、国家が国民から集めた膨大な公金資金の地下茎への流れを検証する機会となるのではないか。   
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/314.html#c14
[政治・選挙・NHK287] <強く反対する>声明 安倍元総理の葬儀を国葬で行うという政府の決定について(れいわ新選組 2022年7月15日) 赤かぶ
42. 2022年7月18日 03:02:22 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[63]
  41氏の指摘は当然だ。岸田首相が国葬を言い出した背景には、重要な問題をスルーし名誉宰相として掲げることで、詐欺的カルト宗教に深い関係のある安倍氏他現役議員集団の特異性を隠す意図があると視ることも出来る。
   それにしても、そもそも首相、閣僚、議員、官僚ら幹部公務員は国民の為の公務を行う任務を帯びているものであり国民主権主義では国民有権者、納税者から雇用されている立場である。そうした被雇用者が勲章授与や国葬などを自ら企図し歳出を諮ることは無節操だ。勲章を授与したい公務従事者や国葬にしたい功績者は専ら主権者国民が決定するべきである。内閣や議員、官僚ら事務方の独断で決定しての公金歳出は許されない。本来公務を担う者への勲章授与や国葬の対象は国民投票が必要なくらいであり、百歩譲っても代表議員による議論と予算化の立法が不可欠だ。
   今回のように総理大臣が国葬対象者を自分流に評価し選抜し自分で公金を歳出することが如何に僭越であるか、例えば租税主義は会員制組織と態様が似ているが、会員制組織の会長が恣意的に好評価しつつ前会長の盛大な葬儀を全額会費で行うよう会員に指示することの傲岸不遜が岸田首相にも当てはまる。
   内閣を含め公務に携わる者は特権者に非ず、国民が預けている公金から報酬を受けて立法し行政サービスを行う奉仕者であることを忘れてはならない。その奉仕者自ら自身を好評価したり表彰や国葬等公金歳出を決定することは許されない。表彰や国葬は公務に携わる立場の者は受けてはならない。例えば巷に於いて文化的な貢献をしたり救助活動に尽くし犠牲となったような人に対して勲章や国葬を主権者の側で決定すべきである。公金歳出権限を持つ公務に携わる立場の者の自画自賛は汚職にも繋がる。元首相の国葬を主権者国民の意志を諮らず現首相が決めるのは、本末転倒で傲岸不遜の恥ずべき行為であると政府は認識せねばならない。
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/316.html#c42
[政治・選挙・NHK287] アベノマスク納入をめぐる業者メールがあった! 「存在しない」と説明していた国が一転(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
38. 2022年7月19日 03:10:23 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[64]
   国側は行政文書に相当するか定かでは無い旨述べてメールの全面開示を渋っている様子だが、国会の最高機関は国会であるとする現最高法規から国会イコール主権者国民代表議員集団であることが判る。よって「国」とは国民主権主義下では主権者国民が代表として選出した議員の立法政策と予算化の結果である。「国側」を関係省庁が称することは、本来国民主権主義、国民代表議会制民主主義に於いては不適切だ。官僚を始めとする関係省庁の行政官はあくまでも主権者国民の公僕である彼らが自身を「国側」と認識する日本の悪しき慣行が、情報開示を渋る行政機構の恣意性を容認する風土になっている。
   行政文書とは行政実務に関わるありとあらゆる情報であり例外はない。近代ではメールも重要な情報である故に公務中のメールを漏れなく主権者に開示するのは全ての公務員の公僕としての義務である。本来は総理大臣と呼ぶが如く全ての行政実務の結果の総管理監督役が首相だが、首相一人では全省庁の業務を把握不可能ゆえに各省に立法府側から閣僚を任命し担当させる。従って閣僚は当該省庁の業務内容に関する専門性が必要な事は論を待たないが、現政権与党は閣僚ポストを派閥の名誉職としての順送りしている。当然専門性はなく国交大臣が次期には文科大臣となる有様だ。これでは官起案の法案の閣議での説明に質問も反論も不可能で黙認するしかない。かくして門外漢の大臣が黙認した政府提案が閣議決定で権威付けされ、与党が黙々と党議拘束で強行可決し予算化する暴挙となっている。
   本来は行政機構でやりとりしたメール含め全ての情報を大臣まで稟議させ、国会による質疑や異議の際に速やかに情報提供することで政策と予算が議員を介して納税者に検証される。アベノマスクは大正時代から使われていたような形状であるところ倉庫に眠っていたものを活用したとも思われるが、それも情報をきちんと立法府まで開示すれば国会で検証を受け使用の是非が決定された筈だ。
  法治国家を標榜しながら、日本は自国の最高法規を唾棄し無碍にする与党と事務方の一体化により完全な無法主義に染まっている。情報は大臣が把握し「総理」大臣が国会で示すべきを、墨塗改竄破棄の状態で良とする無法によって膨大な公金が消えている。日本は立法府議会に非ずカルト集団のアジトであった様子だ。故に法治主義とも最高法規とも無縁なのは今思えば得心する。だが国民から集めた税金を以て政策を起こすなら法治以外にはない。にも拘らず法治とは真逆で無縁のカルト宗教に染まった議員や幹部公務員が、国や政府を自称しつつ膨大な公金を扱っていたとすれば驚愕しかない。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/318.html#c38
[政治・選挙・NHK287] 自民党の政治家の多くは、長年日本会議や統一教会とズブズブの仲(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
33. 2022年7月20日 02:56:22 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[65]
  靖国への集団参拝も含め自民党は宗教色が強い。祀り事は個々の内心によるものであり集団で宗教行事に恣意性を発揮するのは敬虔とは程遠い。しかも個人で祀るに非ず総理大臣や諸大臣の肩書で参拝している。個人の内心で行うべき神事を公人の肩書と権威を用い独断的に行っているのは問題だ。国民有権者納税者の意思を議会に反映させ、真摯な論戦の末に立法した政策に必要な予算を公金から歳出するべく選出された代議士集団としての本来任務を大きく逸脱している。今回の事件で、やはりと言うべきか内閣メンバーや議員が宗教色を持ち込み平然としているどころか教団のために公人としての首相や閣僚や議員の肩書を利用させ広告塔になっていた。首相としての長文メッセージなどで報酬を受けるのかは不明だが陰に陽に副収入を得るのではないか。もしくは選挙の際には広告塔として肩書を使わせた謝礼に応援動員を掛けさせSNSで支持を広めるなどの連携が企図されているだろう。
   例えば今回の弔問者や記帳者の数は尋常ではなく悼む国民が多いことを吉田首相に続く国葬の理由に挙げるなど用意周到な印象だ。ある宗教団体の年次の集いには夥しい数の信者で最寄り駅や会場周辺が溢れる状況からも、果たして弔問も同様に教団の信者が多いのではないか。だとすれば一般国民の声には成り得ない。
   信者数が尋常ではない一大教団が政界に影響力を与えることで国の方向は大きく変わる。教団関係者の本業として軍需関連事業を経営している者も相当数いるとなると最大多数与党への影響は必至である。現に与党の党議拘束を掛けた強行可決はアジア屈指の軍事立国化へとひた走りの様相だ。
   自民党という政党が贈収賄型とは縁遠く党総裁が総理を副業とするような形で無ければ良いが、ひたすら党是と党利党略の実現を目的とし自国の最高法規の理念に不実だ。国是の実現を使命とする護憲精神を唾棄、当たるも八卦当たらぬも八卦の運試し主体で公金を駆使し党是の実現を最優先する唯我独尊では、国民から徴税した公金で政策を期する租税主義、法治主義とは似ても似つかない。それどころか無法である。自国の最高法規の理念ではなく特定宗教の理念を拠り所とする無法主義集団が議会を席捲、兆円単位の公金を検証無く動かしている事態は日本国民のみならず国際社会にとっても不穏で危険である。

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/319.html#c33
[政治・選挙・NHK287] 安倍元首相“国葬適切”の自民・茂木幹事長に批判続出!「認識がずれているのはあなただよ」の声(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
31. 2022年7月20日 17:06:43 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[66]
   茂木大臣も国会に証人喚問された官僚もそうだが、法律とは自国の最高法規である憲法と憲法に忠実に国会決議された法令のみ法律と公式に呼べるのであり、佐川が国会で公言した公文書の破棄に関する「法律に則り一年で廃棄してございます」など、法的根拠の勝手な解釈と執行で法に疎い国民層を翻弄させたのは背任だ。茂木氏も同様に法原則を全く認識していない。通達だろうと要綱だろうと省庁設置法だろうと内規だろうと全て彼らは法律と公言して憚らない。憲法と国会決議のみ「法律」であるところ、現憲法にもなく国会決議もされておらず国葬該当者の基準が全くない中で、首相の発案と閣僚承認のみで国葬を行うとすれば戦後最大の暴挙であり公金強奪である。
   最大の元首相の罪は福島原発事故関連にある。彼が官房長官時代に多くの市民が事故を憂い事故対策の必要性を訴えたが、安倍氏は「原発事故は絶対に起こり得ない。従って事故対策は必要無い」旨豪語し続けた。その後原発事故は起き爆発し大量の放射性物質の管理を余儀無くされ汚水の海洋放出計画までに至っている。自然豊かな福島一県を日本国民から奪ったのが当時の官房長官の「事故が無いのだから事故対策不要」との根拠なき断言である。本来なら爆発が起きて溶融崩壊した時点で福島原発建設時官房長官であった安倍氏は国民へ謝罪し、議員職を辞すべきだったのである。ところが結果責任意識無きまま安倍氏が平然と首相の座にまで昇りつめたのは今考えれば一大宗教団体が陰に陽に支持していたからか。新興宗教は時としてお告げを無視すると災いが起きる旨人の命と日常の暮らしへの不安を掻き立てる根拠なき脅迫で服従を強いる。誰しも未来へ不安をもつ弱さがあるがそれを最大限に利用、国民から集めた公金の財布を預かるトップ集団が巫女の如くに活動しインフルエンスさせていった結果が今の日本の混沌であると言える。
  現首相は全国民代表する立場でありながら安倍氏の化身となるつもりか意志を引き継ぐなどと繰り返し党利党略に血道を挙げ、茂木氏は佐川ら官僚の如く、憲法と国会決議のみを指す筈が自分勝手な発案を「法律」と称し公金詐欺の一翼を担っている。護憲精神を持たない無法主義政党出身内閣ならではの発想である。

   
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/341.html#c31

[政治・選挙・NHK287] 安倍国葬阻止は不可避<本澤二郎の「日本の風景」(4510)<国葬法令なし=刑事被告発人は不適格=岸田内閣は撤回義務!> 赤かぶ
15. 2022年7月20日 18:43:23 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[67]
   11氏の言う通りだと思う。安倍首相時代に外遊でバラ撒いた公金は実に60兆円に達するようだ。地球一周外遊は日本国民の税金を土産金としたものであり、国際会議等では安倍氏の前に列が出来るくらい好評価との論を展開する者もいたが、バラ撒いた公金は無償援助の他に日本企業が受注することで公金資金を循環させ、当該国には事業完成後の維持管理を強要する形になっているとも言われる。例えば辺野古基地建設を強行される沖縄は日本国だが構造的には日本国民の公金を用いて延々と突貫工事を続けた上で、完成後は沖縄県に基地の維持管理を強要する点で同じだろう。
   従って各国要人からすれば軍産複合体の満足は日本国民の公金で賄い肝心の自国のインフラや大規模災害への手当や対処に自国民の公金を使える計算だろう。よって世界は日本の首脳の気前の良さを礼賛、これからも宜しくねと丁重な弔辞を捧げる構図ではないのか。
  問題はこれらの公金放蕩を国民が承認しているように見える所だろう。実際には官起案法案の閣議決定で権威付け、与党議員が党議拘束を掛け強行可決し予算化する茶番国会ゆえの放蕩だが、諸外国はまさか党議拘束を掛け法案可決するとは考えてもいないだろう。少なくとも自党内からも反対者が出ることで議論が盛んになり本質に迫る。一も二も無く賛成多数で散会の日本の八百長国会は知らない筈だ。だからこそ食うや食わず過労死続出の国内状況で60兆円という仰天の援助外遊であれ、全て日本国民が承知しているとの認識であろう。寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、を処世術とした諦観が日本国民を支配しているとは思わないからこそ、国際社会の安倍元首相への高評価があるのだろう。
  実際には護憲精神なき首相は自国の国民への憲法上の約束は全くしていない。故に実務者たる次官級の密約が普遍化し膨大な公金が国会の検証を避けて歳出され続けて来たのである。日本国民が例えば他国の現状を良く知らずにいるように、国際社会も、アジアの島国の要人が援助金という形で大金を土産に持ち歩けば、温厚で気前の良い首脳の下の裕福な国と見做し国民は幸福だと考え、実際は権力的地位にある者の胸先三寸の不安定な虫けら状態だとは思わない。故に国葬も日本国民が求めているとするだろう。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/340.html#c15
[政治・選挙・NHK287] 安倍晋三元首相が暗殺された本当の理由  魑魅魍魎男
90. 2022年7月20日 18:58:16 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[68]
    嘘に嘘を重ねることは難しい。首から入った弾丸が心臓を貫いたとすればその場で崩れ落ちるという状況を誰でも想像するが、実際の映像では安倍氏は駆け寄る者が誰もいない中自ら演壇を降りて蹲っている。諸説あるが即死状態には思えなかった。
    新聞では情報が統一されているのか、二発目で安倍氏がその場に崩れ落ちたということになっている。普通は誰しも撃たれれば崩れ落ちると思うのは、例えばケネディ氏の場合も数秒さえも起きていた様子はないから、常識的な想定だろう。
    新聞記者も自身の想定が死ぬほどに撃たれれば崩れ落ちるとのものだったようだが、映像を視る限りでは慌てて駆け付ける周辺の者もいない中で自ら演壇を降りたのである。これを崩れ落ちた瞬間とするにはムリがあるのではないか。
    そもそも一発目の不穏な状況で数人が演壇に駆け寄り引きずり下ろすのも常識的な想定だろうが、まるで映画のロケのように一人演壇を降りるのは想定外であった。警備の隙があったことでせめて国葬にという身内内の配慮があったか否かは不明だがそれとこれとは無関係である。いずれにしても二発目で何故撃たれた筈の安部氏が一人で演壇を降りられたのか、真相究明が不可避であろう。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/332.html#c90
[政治・選挙・NHK287] 安倍晋三元首相が暗殺された本当の理由  魑魅魍魎男
113. 2022年7月21日 03:15:10 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[69]
   銃撃を受けて崩れ落ちた的な見立てだが実際の映像を視る限り崩れ落ちることはなく、自ら演壇を降り、その後屈む動作に移っている。道路に屈んだ直後の映像は何故か見当たらない。体内出血とのことだが、それにも拘わらず2リットルの輸血を何処にする必要があったのかも疑問である。また通常は要人の警護が先であり犯人タックル以前に数人が要人を一発目の轟音と白煙の際に一斉に近寄り護るようにするのだろうが、周辺に数人がワラワラと散らばっているだけで撃たれた安倍氏が一人で演壇を降りて屈んでいる印象である。まるで芝居の一シーンが撮影されているようだった。今にもハイ、カットとの声が聞こえてきそうな状況で、不自然感は残る。緻密な現場検証の気配がないのが問題だと指摘する声もある。自殺体でも遺体を長く保管せず速やかに火葬してしまうような状況では他殺も結構容易ではないかと思われるが、いずれにしても検証もそこそこに、吉田首相死去の際にしかしなかった国葬をさっさと首相サイドで決定してしまう等々も含め、非常に奇妙な暗殺事件である。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/332.html#c113
[政治・選挙・NHK287] 安倍晋三元首相が暗殺された本当の理由  魑魅魍魎男
123. 2022年7月22日 02:29:59 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[70]
   横たわった安倍氏周辺に示し合わせたようなフレアースカートの女性がのぞき込んで介抱しているような画像がネットにあるが、今思えば何故女性ばかりが介抱に来ていたのだろうか。またテレビでは安倍氏が崩れ落ちる様子は放映されていないのに新聞社の表現としては銃弾を受けて其の場に崩れ落ちたとなっている所にも違和感がある。かつ容疑者の画像が一早くニュースになったが、検証もしない内から容疑者の様子を報道するとは、随分と周辺監視カメラの捜査分析が速かったなと思ったが、どうやら監視カメラではなく通常のカメラで遠い位置から容疑者の様子を撮っていたようだ。これもまた不可思議なことで、群衆の中から容疑者を既に特定して撮影し報道するのは、犯人はこの男だ旨のサブリミナル効果を狙っているような印象だ。
   警察官が非常網を張る様子もなく現場検証も徹底されなかったようだから応援演説を視る群衆も含め一大ロケ現場的な印象を受ける。肝心の安倍氏が応援した候補者へのインタビューも無く影が薄い。候補者が当選したかどうかは不明だが通常は候補者が安倍氏に縋りつくような態度を見せたり自分の応援に来て悲劇にあったことで驚きと悲しみの肉声が有ってしかるべきだが、報道を見る限りそういう気配もない。安部氏が世間から消える必要性はその筋の者にはあったのだろうが、それにしても手作りのテープが張られた銃のような証拠品にしても小学生の工作作品のようで、一度目の号砲と白煙を合図に二度目でやられるという下手な街頭芝居を見せられているような違和感が強く残るのである。
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/332.html#c123
[政治・選挙・NHK287] 安倍政権になって成立した法律 他(これでも涙を捧げる気になるのか) こーるてん
3. 2022年7月22日 03:18:06 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[71]
   法律と正式に呼べるのは、国民から徴税した公金資金で国家のあらゆる政策を担う租税主義に於いては自国の最高法規と最高法規の理念に忠実な国会決議しかない。結局安倍政権は出身政党の党是と党利党略を国政上に実現させる視野狭窄だった。そのため敢えて現憲法を唾棄否定していたと思われるが、そもそも官僚が起案した行政立法案を専門性なき閣僚が容認、自党出身大臣による閣議決定を権威の象徴と見做し本会議に提出された政府提案を党議拘束を掛け全面同意する自民党議員の暴挙がある。憲法と憲法に準じた法案の議論と予算化という法治主義の大前提を骨抜きにしたのが、勝手に「法律」と呼ぶ似非法の数々である。憲法理念との整合性を検証したなら成立する筈のない法案ばかりだ。自民党は改憲を口にしながら実は護憲を国民に宣誓する意志を持っていない。何故なら改憲後の護憲はイコールだからだ。例えば9条を現憲法とは真逆の理念に改憲したとしても残る100条余の護憲の宣誓はどうするのかという話だ。結局自民党や維新等現憲法の存在そのものを否定する思考回路は、例え一条や二条改憲したとしても自民党改憲草案の如く国民を臣民とし国会を否定し内閣を国権の最高機関とするまで憲法を否定し続けるだろう。国是より党是の実現を優先する独裁政権のために改憲論議に同調すれば、法律とは公式には呼べない悪法が今後も次々に強行可決されるのは自明だ。
  租税主義である限り、自国の最高法規の理念との整合性ある国会決議は不可欠だ。彼らは現憲法を唾棄することで無法主義を実践したい無法主義集団だ。いわば無法主義者が法律とは呼べない法もどきを強行可決し予算化している日本は無法国家である。自民党内閣と行政立法案を企図する官僚には、憲法典に手を置かせ現最高法規の遵守を国民の前に宣誓させるべくまともな議会人は迫るべきだ。憲法の遵守が出来ない者に国政を仕切る資格を与えないのは国際常識だ。現憲法を全面否定しつつ、現憲法理念と真逆の法案を可決し予算化する首相と閣僚と官僚は、たとえ一条改憲しても残りの条文について護憲せず、似非法律による蛮行を繰り返すであろうことは火を見るより明らかだ。
  
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/351.html#c3
[政治・選挙・NHK287] 安倍国葬は憲法違反<本澤二郎の「日本の風景」(4511)<弔意拘束は憲法19条の「内心の自由」に真っ向から触れる> 赤かぶ
21. 2022年7月22日 16:17:34 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[72]
  日本の緩和マネーを白昼堂々私物化するには各種イベントが最適なのではないか。よって五輪というスポーツイベントを始め国家戦略特区構想として立ち上げるIRや万博等々大型イベントが目白押しだ。公金資金が単式簿記の丼勘定でも許される日本の杜撰な財政管理下で、兆円単位の公金資金の放蕩にも報道や検察行政が沈黙、納税者も諦観と同時に年収二、三百万の底辺層の多い状況で、その日暮らしが出来れば上等の境地に至り、十億百億単位の政財官の放蕩にも金銭感覚がある意味で麻痺していると言える。
  従って各種イベントは懐に高額な公金を収めることの出来る層にとっては打ち出の小槌であろう。例えば知らぬ間に出来ていた伏魔殿たる内閣府の、首相をボスとして権威付けたワーキンググループによる国家戦略特区構想は、森友加計事件で躓いてはいるが一大公金詐欺であると捉えることも出来る。いわば映画オーシャンズ12のような詐欺集団の暗躍が可能でなのが内閣府だ。だが詐欺映画が評価されるのは、詐欺集団のターゲットはあくまでも私財を蓄積した成金や強欲な資本家であるからだ。日本のように二百万足らずの年収の底辺層からも税を否応なく強引に毟り取った公金を懐に入れる、権力機構に鎮座する詐欺集団では洒落にもならない。
  そういう彼らにとって今回の国葬もイベントの一種ではないのか。今回の内閣府による発案が容易に受け入れられれば、元首相の肩書さえあれば、公人であった故に功績は探せば幾らでも理由付けられ、十億円規模以上で収支報告が丼勘定のイベントとしては外れがない。クライシスアクターの存在も取り沙汰される今日、電通が芸術性を発揮すればエキストラを使った大規模暗殺ロケも可能だろう。
  待ってましたとばかりに予め予定され決まってでもいたように首相が国葬を言い出し何が何でも実施するといった前のめりだ。公金搾取の為の国葬イベント実施が内閣府ワーキンググループに既にあったとしか思えないような用意周到振りではないか。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/358.html#c21
[政治・選挙・NHK287] 「国葬の法的根拠はない」吉田茂元首相の国葬めぐる大蔵大臣答弁…内閣法制局の判断基準はナニ?(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
45. 2022年7月22日 18:03:20 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[73]
   当時の水田大蔵大臣の答弁を紹介してくれた本投稿は非常に適切で的確だ。国家戦略特区構想を起ち上げワーキンググループなるものを結成、内閣府に首相の権威と肩書を看板にした政官一体の伏魔殿が各種イベントを企図、公金歳出の単式簿記的丼勘定を議会にも報道にも検察にも指摘されない杜撰な財政管理を良いことに放蕩を続けている。この流れで時の水田大臣の弁の如く、国葬が恣意的人治主義的に決定され予算化されないとも限らない。首相や閣僚経験者は探せば幾らでもおり、政権交代無き独裁政権下では自民党内の首脳経験者を幾らでも国葬に値すると理由づけることが出来る筈だ。一回の国葬に幾らの予算が掛けられたかは五輪が代表するが如く丼勘定といい加減な報告が許されるだろう。とすれば暗殺劇場は有り得ないとしても、今後は首脳経験者なら誰でも何等かの貢献理由を以て国葬にするお墨付きを内閣府ワーキンググループ集団は得たようなものだ。
  かつ大規模な新興宗教団体が政権政党に喰らい付いていたことが判明、一億円もの布施をする程信心深い老若男女がスタッフとして貢献できる環境下にあるとすれば、岸田首相が理由とする長蛇の弔問の列とて容易に演出できるだろう。宗教とは本来内心に留めるべきものの筈だが、ビジネスと呼べるが如く議員を広告塔としつつ信者を集めている。劇場のような集会場に延々と信者が集まり近隣駅が信者で埋まるような状況も見かけるところ、故首相経験者の功績を称えるために多くの国民が集まったとの演出も容易であろう。
  いずれにしても時の水田大臣の認識は誤っておらず、今後政府関係者の恣意的判断による無闇な国葬の慣行化を許すことに為りかねない。弔問外交は密約に繋がりかねず不穏な国際関係を醸成する。かつ弔問外交に各国トップが来るとは限らず、次官級、大使級の行政官が集まり行政官同志の密約が交わされ、今以上に国民が認知しない中で膨大な緩和マネーが闇に潜る事になるのではないか。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/356.html#c45
[政治・選挙・NHK287] モリカケ疑獄はじめ疑惑だらけなのに一切の説明なし、責任取らずのアベシンゾーが「国葬」だってさ。法的根拠もなくそんなアホ… 赤かぶ
38. 2022年7月23日 03:27:26 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[74]
  茂木大臣の言うところの国民は国葬を望んでいる旨の放言は、見たいものしか見ない、見たくないものは見ない、現政権の党利党略にのみ血道を挙げる傾向を表している。国民の声を聴くとメモ帳を掲げていた就任時の岸田首相の弁も、実は聴きたい声しか聴かないという意味だったようだ。
   国葬は全額国費が目的であるから、彼らにとっては国葬は公金を自身の政党に使う機会との計算だろう。少なくとも安倍氏は議員として国会論戦に挑んでいたのではなく、自党公認の立候補者の応援演説に出向いていたものであり、国民全体の為の議員活動ではなかった。これが例えば福祉の充実やインフラ整備等々公的な見地から代議士の一人として行っていた渦中なら別だが、あくまでも自身の政党に利するための議員活動だった。しかも一般議員が候補者を評価し当選に力添えするということはほぼ無く応援演説は現閣僚など公的な肩書と権威を利用するところ、安倍氏が一般議員ではあるが元総理大臣の権威と肩書を活用した活動の一環である。元首相の肩書を永遠に背負って自党の党利党略に貢献するならば国民総体にとって有用とはならない。安部氏自身、自党の党是の実現が念頭を占め、護憲を忌避し党是たる改憲に邁進した党人以外の何ものでもなかった故、法的根拠のないことも無論だが資質的にも国葬には相応しくない。
  茂木氏や岸田氏も自党を愛する閣僚であり全国民有権者の代表である以前に党是の実現優先であることは、安倍氏と同じく国是の実現たる護憲を否定していることで明らかだから自党出身である安倍氏の国葬を自ら求めるのは厚顔だ。全国民から徴税した公金は、自党の党利党略とは一線を引き、憲法を国是とし全国民有権者の福祉目的の為の国是の実現を宣言した代表にしか使用は許されない。
  自民党は自党の会館内でしめやかに党葬を行うのが、総理の立場にあっても尚総裁として党是の実現に尽くした安倍氏への最大のもてなしであると思う。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/344.html#c38
[政治・選挙・NHK287] 「後方の警備が難しい」と他党に指摘も… なぜあの場所で演説が行われたのか 安倍元首相銃撃 (8カンテレ)  魑魅魍魎男
9. 2022年7月24日 03:08:21 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[75]
  岸田内閣の異論反論皆無の国葬閣議決定が成った。閣議の全員一致の不文律に異論を挟む余地もない閣僚組織は情けない。かつ聞きたい声しか聴かない閣僚で決定され権威付けられ与党内論議も異論反論は不可能なのだろう。かつ本会議に政府提案として出し与党の全員賛成で強行可決する悪慣行が続く。その延長に閣議決定による国葬強行がある。国費を使う場合の議会承認は世界の共通認識である。少なくとも多数による強行可決が有ろうとも、一応は議会の議論を経て決定し立法化すべきだ。同一政党の人間ばかりが閣僚を務める現内閣の独断は公金私物化だ。
   ところで死亡後二週間程度で早速の国葬決定が出て来たところを見ると国葬をやりたいが為に暗殺事件が必要だったかのようだ。国葬に要する国費中抜きの画策でもあるのか、参院選で経費が掛かり資金が必要となり思いついたのが国葬なら許されない。国葬経費は緊縮とする旨官房長官が述べていたが予算を控えめにすると言った五輪経費とて当初の予算の数倍にした。国葬費用とて見積もりと現実では丼勘定で不明となろう。安部氏の国葬理由は長期政権というだけであるところ、今後も元や前要人の死に適当な理由を付け国葬にする足掛かりとなろう。人は必ず生を終えるところ元や前の肩書の閣僚級に国葬理由を付けての強行は簡単だ。
   議員立法案提出の際には予算化を渋るにも拘わらず今回に関して財務官僚から異論もないのは宗教団体の圧力か。こうした恣意的人治主義的な采配が事務方にも内閣にも常態化されてしまうからこそ法制化の必要がある。吉田氏の国葬の際に時の大蔵大臣が、安易に国葬を決めればそれが慣行になり恣意的采配が跋扈する旨牽制したようだが当然だ。
   余談だが、安倍氏は撃たれたが奇跡的にも回復したとのシナリオがあったのではないか。故に統一教会系の団体と電通スタッフにより何故か街宣車ではなく演台に乗り撃たれ易い状況が演出されたものの、死亡にさせられたか殺されたか目算通りには行かなかったのではないか。それで急遽内閣がせめての国葬を決定したようにも思える。
   何故なら何度映像を視ても周辺に緊迫感がなく動きがスローでロケのシーンのようである。安部氏が報道で言う崩れ落ちるというより自身で演台を降りた状況のその先は打ち合わせ通りではなかったのではないか。全く別人に成り済まして何処かで生きていくには理由が見つからないから亡くなったのは確実と思うが、当時の警備といい周辺の人の動きといい、緊張感の無さに、聴衆も含めてエキストラのように思われてならない。
  いずれにしても閣僚経験者は多数存在するところ、これが内閣府国葬ビジネスの丼勘定の幕開けであってはならない。真摯に議会で議論し法制化は不可欠だ。政官一体化による恣意的判断と公金の放蕩を避けるべきである。
  
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/376.html#c9
[政治・選挙・NHK287] 共産党の「統一協会追及チーム」について「それまで何も言わないで世間の注目が集まってる時に急に言い出すってパフォーマンス… 赤かぶ
67. 2022年7月24日 22:01:34 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[76]
  国民代表議会制度である限り議員の支持者に宗教心の強い有権者がいるのと同様、共産党議員も代議士として宗教団体が詐欺的であれば個々の被害救済の為に動くのも有りだ。また代議士が自身を支持する有権者のために法案を作り議会で主張することはパフォーマンスの一環だ。議員には論戦に参加し他議員を説得するパフォーマンスこそ求められる。残念ながら党議拘束を良いことに漫然と賛成多数に埋没する与党議員こそ問題だ。自民党閣僚らトップ級が役人の書いた作文を下を向き続け読む行為も彼らなりの、自分の本音はこの原稿内容とは無関係である旨知らしめ結果責任を回避するためのパフォーマンスと解することも出来るが、いずれにしても代議士としての独自の主張がないことが宗教ビジネスに汚染される原因だ。
  宗教団体の、個々の内心の問題を祟りだとか怨念だとかの理由を付け金銭を以て解消させるべく誘導するのは脅迫で犯罪だ。宗教ビジネスが国民から徴税した公金資金で政策を執行する議会システムに入り込み、公金の使途の優先順位を真摯な論戦と立法措置で決定する法治主義の主体であるべき議員を誘導することは、例えば大企業の大型献金が企業に属する個々の労働者の政治的一票の価値を著しく棄損するのと同様だ。
   信者の命とくらしの不安を利用し多額の布施が必要旨の脅迫によって億円単位の私財を集め与党の政治資金に活用することが法案の行方に影響し、ひいては公金資金の使途の優先順位が国民福祉目的を大きく損なうのが現状だ。少なくとも閣議が喧々諤々で党内論議も賛否両論、本会議に於いては個々の有権者の代議員として一人一党感を持って議論に参加し最終採決に臨むなら話は別だが、宗教ビジネスや軍産ビジネスに貢献する議員が集団力を行使し公金の使途の優先順位を強引に変える場合は国民納税者への背任だ。自民党がこぞって自国の最高法規を忌避することで国是の実現に背を向けているのは宗教ビジネスと軍産ビジネスと日本国憲法とは親和性がない故であることが明白だ。個々の代議士としてのパフォーマンスは良いが、内閣として全ての国民を代表し自国の方針を国際会議等で報告する立場の総理や閣僚は自党の党利党略からは一線を引かねばならない。党是に非ず国是である憲法典に手を置いた護憲の宣誓が不可欠である。自民党は極論すれば護憲を忌避する無法主義議員集団である。故に宗教ビジネスや軍産ビジネス等の餌食となり、国民に多大な苦痛を与えていると自覚すべきである。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/377.html#c67
[政治・選挙・NHK287] <腐敗五輪に今ごろメス>この国の検察の動きは極めて怪しい(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
34. 2022年7月25日 02:32:03 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[77]
   政界や官界汚職が避けられないのは国民から徴収した膨大な額の公金を預かる立場だからだ。本来なら内閣と官僚ら公金の財布を開け閉めする権限を持つ立場の者の身体検査が必要だ。例えば米国のように公聴会や聴聞会を開いて徹底的に資質や経歴を調べ、最終的には議会承認がベストである。議会とて内閣と官邸官僚等側近の資質を検証し承認したならば責任が生じ、議会人もルーズに内閣と官僚に公金の財布を開け閉めを許すことはなかろう。日本の場合は最大多数議員を持つ政党の党首が総理候補となり党議拘束によって必然的に総裁兼総理となり資質の検証も受けない非常に安易な構造だ。この安易な人選で百兆円単位の財政管理を任せれば魑魅魍魎に取り囲まれてカモとなる可能性は高い。公金は自身の家計管理と違い鷹揚になり一旦その筋に喰い付かれれば中々縁を切ることは出来ないのが、安倍氏など幼い頃から名士の家系で苦労を知らない世襲型だろう。屈託がなく露出好きで饒舌なタイプの安部氏の外遊では外国要人が列を作ったというから派手な公金使いは定評があったと言える。
  本来なら桜の会や森友案件で検察がもっと早く事情聴取に取り掛かり汚職の疑いを掛けていれば悪質な宗教団体や反社など魑魅魍魎が手控えた可能性もある。さすれば安倍氏の落命も免れたかもしれず、検察が動かなかった罪は重いと言える。
  日本では判事、検事、弁護士を一緒くたに司法研修所に収容し同じ釜の飯を食わせてから法務省教官が選別するため判事と検事を司法関係者とみる向きが多い。報道も検察を検察司法などと呼び検察の司法判断もどきを許してしまっている。判事は司法府だが検察官は行政官だ。検察が行政である以上、主権者国民納税者から告発があれば直ちに起動する義務があるのは消防行政や警察行政と同様だ。
  ところが起訴か不起訴かを検察行政自体が決定し司法府の判断以前にいわば有罪無罪を断定してしまっている。火事によって出動しないとか事件によっては放置する消防や警察が有り得ないように検察行政の任務は国民から要請があった時点で起訴以外に無い。判事、検事、弁護士を司法研修所という一つ屋根に入れる法務省の作為が、行政機構として国民の奉仕者でありながら司法府であるかのように、法廷以前に被告発者をジャッジ、納税者を諦観させる検察官を送り出している。
  公金支出が単式簿記的丼勘定では貧富の格差が開き治安が悪化するのは必然だ。納税者からの告発を受けた検察行政が公僕としてするべき仕事をし、権力機構への事情聴取や起訴が公金汚職を留まらせていれば、これ以上闇が深くなるのを防ぎ、要人暗殺にまで至らない可能性は高いのである。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/370.html#c34
[政治・選挙・NHK287] <場当たり検証、無為無策>人災のコロナ第7波 国民の怒りと悲鳴(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
21. 2022年7月25日 03:20:46 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[78]
   政府の無策が問題だとすれば、日本の場合は政官一体化が顕著な故だろう。例えば内閣府には総理と閣僚メンバーに加え医官など官邸官僚がいる。かつ総理大臣は自身の出身政党の総裁を兼務している故に総理と総裁の両方の立場を使い分けねばならない余計な労力がある。選挙応援に駆け付ける時は総裁の立場で党是の実現や党利党略の実現に邁進せねばならない。むしろ総理大臣としての任務は二の次ではないかという印象さえある入れ込み振りである。総理大臣を拝命した段階で総裁の座を他者に譲ったならば選挙対策には総裁が活動すれば良く、総理大臣は公務に専念できる。官僚は自身の省庁の利益優先であり省益の実現が至上命題だ。よって国民福祉最優先というよりも省益確保最優先であることは論を待たない。結局のところ総理と総裁と官僚の三者が同床異夢で混在している弊害があろう。
   原因はやはり拠るべき政策根拠としての自国の最高法規を忌避、唾棄するトップ集団の構造である。党益でも省益でもない国益としての最高法規の理念の実現は、政官が同床異夢であれ、掲げた憲法を仰ぎ見ればそこに拠るべき指針があることで集中できる筈だ。最大多数の最大幸福のために公務をするには党是でも省益でもない国是が不可欠である。国権の最高機関を国会とする意味は、拠るべき政策根拠を真摯な代議員の議論によって最善の解を見つけることにあろう。何処の医療機関でも指針があれば参考にし工夫を以て対処、そこに集中的に公金投入するべく法制化し問題があれば修正を諮れば良いのではないか。現状は有識者の声を首相や閣僚が聴くも予算を握る官僚機構が渋れば実現しないのが問題だろう。総理の立場と総裁の立場の混乱と内閣と官僚の立場の行き違いが高じれば政策は混乱する。
   議会の議論と決定に集約し責任の箇所を一つにすべきである。国(首相)と党と官の同床異夢で右往左往する現状を超え、自民党は総理と総裁を別人にし、総理は国権の最高機関を国会とする憲法を指針とし官僚集団にも最高法規を拠るべき指針とするよう、国権の最高機関としての責任を以て議会が命じるべきだ。

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/380.html#c21
[政治・選挙・NHK287] 共産党の「統一協会追及チーム」について「それまで何も言わないで世間の注目が集まってる時に急に言い出すってパフォーマンス… 赤かぶ
71. 2022年7月25日 12:23:50 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[79]
   宗教団体を自認する統一教会は創価学会同様に今やインターナショナルであり多国籍と言っても過言ではない。故に、例えば軍産複合体が多国籍であり必ずしも米国及び米国民そのものが当然ながら軍産に属する好戦派一色ということでは無いように、統一教会イコール韓国及び韓国民ではなく創価学会イコール日本国民総体を表すものではない事は当然である。統一教会が宗教団体として真っ当な布教活動をしているのなら信教の自由として何の問題もないが、今回の事件が示すようにツボ売り商法や教義本を数百万円で買わせ、庶民から一億円を収奪するような手法に至っては今や世界を股に掛ける宗教ビジネスである。人の内心の不安を高額な寄付を募るために祟りだとか怨念だとかの恐怖感を煽り、入信者や資金を集めるのは脅迫的手法であり詐欺犯罪である。
  統一教会の本部は韓国にあるとしても韓国民全てを指す訳ではないのは、例えば創価学会が日本出自であれ、日本人全員が創価学会員でないことと同様である。同じく米国軍産が米国議会や米国民総体ではないことと同様であるから、近代はコロナウィルスの活動を見ても明らかなように地球規模で世界が回っている以上、何処の国がどうとかのバイアス掛けやレッテル貼りの視野狭窄は避け本質的な解決策を模索しなければならないだろう。
  
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/377.html#c71
[政治・選挙・NHK287] 安倍元首相の「国葬」は行うべきではない 国民の意志を軽視する岸田首相の選択 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
17. 2022年7月26日 14:33:12 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[80]
  国葬は論外だ。それ以前に、新聞報道にもある高橋元警視総監へのインタビューでは、安倍氏の厳重警護の必要性に関しての理由の一つとして「さまざまな事案を引きずっていた方」との見解を示したように、桜の会や森友事案等公金に関わる疑惑や火炎瓶事件等反社とのトラブルを放置しつつ長期政権を許してきた与党や検察行政、報道機関にも問題があると言える。本人が問題を自覚し早くに潔く引退していたならば余生をもう少し安寧に送れた筈は、総理の権威を利用しつつ総裁としての党利実現への固執も大きいが、関係者の首相の政治的不誠実への取り組みの過怠が大きいと言える。
  英国も二院制であり第一党党首が首相を務め皇室の政治不関与は同様だが、コロナ禍での首相のパーティー参加を報道に厳しく糾弾され、二桁に及ぶ自党も含めた閣僚や側近の辞任で首相の座を降りた。ジョンソン氏の実績といえばEU離脱が挙げられるだろうが与党も報道も意に介さない。本人も「代わりをやれる者がいない訳ではない」と腹を括っており「見届けたい政策は沢山あったが、まあ、こんなものさ」と潔いところは日本の首相や支持者の政権固執への執着心とは比較にならない。政権を譲ることは国政にとって不可欠との他民主主義国の認識が、手段を問わずの政権確保と、事務方と一体化した公金使用こそが主目的である非民主的な自民党政治とは大きく異なるところだろう。
  私人としての人柄はどうあれ、公人としての安倍氏が長期政権にも拘らず課題を成し遂げなかった反面公金の使途に関し醜聞を残したのは事実だ。かつ外遊での援助後の資金の行方を厳密に検証し国会報告もしていない。自国の予算に関しても五輪に代表されるが如く単式簿記的丼勘定が信条であることで杜撰が明らかだ。従って外遊でバラ撒いた土産代わりの援助金が地下に潜り武器や兵器や麻薬等々に変わった可能性は否定できない。今日世界中で内戦や国家間戦争が勃興している事態を見れば膨大な武器や兵器や傭兵が跋扈している故に、日本国民の手足を喰うようにして集めた公金を地下に潜らせたとすれば功績などとは言えないのである。
  さように安倍氏の功績は公金に使途が明白ではないどころか元警察庁長官が述べた如くに厳重な警備を要するほどの事案があったのだから、国葬の理由は一つもないと言える。むしろジョンソン氏の如くに早くから醜聞を明らかにし厳しい報道の中での国民世論で閣僚や側近が辞任、首相を追い込むくらいの節操を持つべきだった。長期政権というが、首相ポストに固執したとも言える一人の代議士を国葬にするなど,日本政府のやっていることは全くの真逆であるのは明らかだ。
  

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/392.html#c17
[政治・選挙・NHK287] <赤旗がトドメ!>徹底追及 統一協会 旧統一協会の名称変更 下村文科相(当時)下の認証 文化庁「事前に説明」 前川元事務… 赤かぶ
38. 2022年7月26日 15:30:58 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[81]
   故安部氏は悪名は無名を凌ぐ旨喝破していたようだが、統一教会は悪名高くなり過ぎて改名の必要を感じたのだろう。それを政治側が意図したのか官僚側が意図したのか政官の一体化によるものかという問題だろう。政官一体化の特徴は閣議決定の多用に顕著だ。官起案法案を閣僚集団に官が説明、閣僚の容認を以て閣議決定とし権威付け、党内の異論を避け本会議では野党の追及を嘲笑するかのように党議拘束で強行可決してきた護送船団方式が今に続いているのではないか。
   しからば統一教会は事務方と政治側のどちらを決定権者と見做したかだが、閣議決定の慣行からすれば協会が事務方に接近し官僚が権威付けとして閣僚を使ったとも考えられる。官の憲法と基本法原則に忠実な公務の在り方からすれば、決まった体裁の書類申請なら受け付けない訳には行かないのは正解だ。だが日本の場合は議会そのものが護憲精神を唾棄する与党の下での無法主義的政策が慣行化しているところ、憲法にも基本法にも整合性のない内規で各省の事務方の胸先三寸つまり法治主義ならぬ人治主義の普遍化は否定できない。
   とすれば官が正当な書類による事務的な決定に非ず名称変更を承認したものの、例えば行政訴訟では被告となる立法府に属する大臣のお墨付きが必要と感じ、形式的に当時の大臣に報告したのだろう。前川氏は内閣に責があるとの考えだが、大臣に逐一報告せずに裁量を働かせる官のシステムでは権限の往復が問題となる。あくまでも最終責任を負わない官の一存による政策や歳出が憲法にも基本法にも合致しないまま一人歩きし、最終責任のみが立法府に来るとなると、一旦官が行使した権限が大臣を介し国民主権者責任に戻る、権限の往復という近代民主主義史上許されない行政上の瑕疵に繋がる。今も日常的に行使されているであろう、憲法とも基本法とも合致しない官の政策決定と歳出を閣僚級が容認することで国家政策となる無法主義的システムは護憲の否定にあることは間違いない。憲法が定義するにも拘わらず国権の最高機関を国会と認めず、最高決定機関を内閣と官僚とし、国会による真摯な審議と決裁を無視する内閣メンバーと官の一体化が招いた公金汚職の原点である。
   
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/400.html#c38
[政治・選挙・NHK287] 国葬垂れ流しの大手新聞<本澤二郎の「日本の風景」(4516)<内心の自由・基本的人権・憲法尊重擁護義務の憲法違反国葬ス… 赤かぶ
10. 2022年7月26日 18:26:19 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[82]
   7のコメントのように安倍氏はパフォーマンスが得意だったと思う。だが彼の代議士としてのパフォーマンスは、国民納税者の声を議員立法案発議で議会で代弁するよりも党是や党利党略の実践が全てで、そのための言動だったと思う。彼の露出好きを好んだのが財官で、戦後の復興を急ぐために護憲を唾棄しつつ恣意的な公金采配を政財官護送船団方式で実行した際の財官との協働が今も尾を引いており、料亭に集っては一献傾け旨い酒と肴を口にしつつ政策の根回しをする慣行が止められないのが自民党だろう。よって世界第二位の経済大国になれど国民への国富の再配分は念頭になく、総理の権威を嵩にした自民党と財官の三者による公金収奪というべき状態が維持されていると言える。
  護送船団下では安倍氏のパフォーマンスは格好であったろう。国会という政策決定機関があるにも拘わらず、経産省官僚により伏魔殿たる内閣府を造られ自身がトップなら満足でシナリオ通りにドリルを持ち主役になったが、経産官僚群が官邸を営業事務所に民間事業者に自治体の土地と公有地を斡旋するワーキンググループの一員となり、妻にも官僚が付き籠池氏を国家戦略特区構想に利用、都合が悪くなれば梯子から落とす公金詐欺グループのトップになっていたのではないか。
  安倍氏が総裁と総理を兼務、一国の首脳にありながら自国の最高法規である憲法を唾棄していたことは経済産業官僚や防衛官僚等にとっては打ち出の小槌であろう。官僚は当然ながら自省の省益優先であるところ省益の為に内閣を働かせるに護憲精神がないことは朗報だろう。誰もが見上げればそこに政策の根拠たる憲法があるからこそ、内閣の出身政党の党利党略や出身省庁の省益の実現よりも国民納税者のための福祉政策への予算配分が優先する。だからこそ何処の国も租税主義、法治主義である限り権力者は就任時には自国の最高法規である憲法典に手を置き、党益や省益に目が眩み公金を流用する魔の手から逃れるべく、国民の為に働く旨護憲を宣誓するのである。
  安倍氏は類稀なるパフォーマンスの達人であったかも知れないが党を愛するあまりに改憲を公言、いわば護憲ならぬ無法を宣誓してしまったと言える。彼は内閣府では良くも悪くも既得権益を破壊するドリルを持ち結果的に自治体住民から大事な土地や公金を取り上げる詐欺集団の一員となった。護憲を忌避し改憲を言い続けた彼の国葬は日本の無法主義を示すものであると言わざるを得ないのである。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/409.html#c10
[政治・選挙・NHK287] 2022年7月8日の安倍氏暗殺事件は、組織的暗殺の疑いが濃厚!(新ベンチャー革命) 赤かぶ
32. 2022年7月27日 03:22:00 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[83]
 24氏に共感せざるを得ない。安部氏は一度目の轟音と白煙に振り向いたものの演説を続け二発目で壇上から自ら降りて道路に蹲ったのであり、映像を視る限り多くの報道にあるような、其の場に崩れ落ちたという印象はなかった。
  医師や看護師を呼ぶために拡声器を使った声も手慣れている様子で演技のような感じだ。かつ容疑者を取り押さえる前に被害者に駆け寄るのが警護だと思われるが、被害者の周囲には何故か女性ばかりが近づき警護は全員といって良いほど容疑者確保に向かいカメラがそちらの方を集中して映している。カメラが容疑者確保の場面を劇のように的確にとらえているのも不可思議だ。24氏が見立てるように、この事件は聴衆も含めて全員がロケをしているような印象が残る。
  安倍氏は二発目で壇上から降りて屈んでくださいといわれシナリオの如くに振る舞ったのではないか。このような場合救急患者を受け入れる医院が必ず付近に在る筈が、わざわざドクターヘリを使ったのも不可解だ。演説場所も明らかに周囲から撃たれる可能性の高い場所で、通常は選挙の応援演説は街宣車の上からだろう。少なくともその方が安全だからだ。現に街宣車が停まっていたようだが何故か使われないのも異例だ。
   暗殺にしても演出にしても、様々な事案を持っているとは言え安倍氏が生涯身を隠さねばならない理由があるのだろうか。もしかしたら奇跡的に回復する段取りだったがそれが急転し死亡となったのだろうかなどと考えてしまうのである。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/412.html#c32
[政治・選挙・NHK287] 安倍元首相銃撃、消えた弾丸 致命傷を与えた銃弾がいまだ見つからないとの情報 自民・青山議員が告発「貫通なし、司法解剖で… 赤かぶ
38. 2022年7月27日 15:59:32 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[84]
   色々な説が出るほど安倍氏は良くも悪くも有名人だった。事件後流された映像を視る限りでは銃弾に心臓を撃ち抜かれて其の場に崩れ落ちたようには全く見えず、一発目は無視したような安倍氏が二発目で壇上から自ら降りて道路に屈んだように見える。その後の映像は全くなく有ったのは横たわった安倍氏を女性や看護師らしき人とスタッフが囲み人工呼吸らしいものをしている映像だ。その後2000CCが輸血されたようだが、腕から入った弾丸が大動脈を破壊し心臓を壊し内出血している人にどう輸血するのかという疑問が沸いた。一発目の轟音の白煙にあまり驚愕している様子も周囲に見られないのは一発目は号砲で二発目でやられる筋書きでクランクインされたのではないかとさえ思うのである。
   いずれにしても通常は安倍氏くらいの元首脳は街宣車から下を見下ろすようにして応援演説するだろう。道路に演壇をつくり、それに乗って演説する等は一般議員の辻立ち説法以外にはなかろう。現に街宣車が有り、弾丸がめり込んでいたとされるが少なくとも街宣車なら外れた可能性もある。
   ところでこれはあくまでも勝手な想像だが、安倍氏は今や芸能人並みの有名人であり煩わしい世間を捨てて別人になって再起したい願望はなかったのか。彼は国民から集めた公金を以て夫妻で世界を周回した。かつ統一教会に近しいとなれば国際的宗教団体故に知人友人が多数いる筈だし外国旅行とは縁のない多くの日本人と異なり外国暮らしが不安ではなかろう。ほとぼりが冷めたら別人に成り済まし世界の片隅か或は人種の坩堝であるニューヨークに住まう計画があっても不思議はない。それくらい国民の公金を用いて自身の存在感を示した、ある意味では大した人物であると言えないか。
   国葬に関しては関係者が詳細不明な公金歳出の好機と踏んだか、五輪の如くに単式簿記的丼勘定が許される日本では国葬に関し当初数十億円の予算発表でも蓋を開けたら一兆円掛かりましたと報告されても国民は諦観するばかりであろう。
   いずれにしても映画オーシャンズ12では無いが国際的な詐欺集団が国政を横臥していたと言っても過言では無い中金に困っているのは庶民だけである。だが映画オーシャンズ12の詐欺集団は成金や強欲な資産家の私産を狙ったからこそ映画は評価されたのだ。膨大な兆円単位の公金を扱う立ち場の者の詐欺的行為は汚職である。結末はどうあれ、自国の最高法規を唾棄し無碍にし続けた、政財官のいわゆる無法主義集団が国民の公金を原資に国際社会を舞台に跋扈した結果であるとは言えるだろう。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/418.html#c38
[政治・選挙・NHK287] <つくづくバカなことをしたものだ>安倍国葬は岸田政権の命取り(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
41. 2022年7月27日 17:25:08 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[85]
   38の認識は誤りで安倍氏は自身を行政の長としていた。但し行政の長とは企業でいえば部長級に非ず、出資者たる株主のために働く取締役の立場だ。国の場合は出資者は国民納税者だ。故に総理大臣は企業なら取締り役として納税者の満足のために働くのが任務だからこそ納税者から俸給として高額な報酬を受けている。内閣は部長級社員で企業側から報酬を受ける立場ではないにも拘わらず、根本的な誤認識が与党内閣に在る。
   首相は出身政党の党首ではあるが総理大臣となったなら自党を支持する有権者のみならず、全ての国民有権者、納税者代表との認識が無かった。国際会議等に出席し国権の最高機関である国会に於ける立法原則や行政立法案の修正を経た自国の方針の報告が任務との認識がそもそも不可欠だったのである。
   だが安倍氏は自党の党是たる新憲法草案、つまり国権の最高機関を内閣とし元首は天皇、主権者であった筈の国民は臣民的立場とする原案に固執するあまり、現最高法規たる現憲法をみっともない米国の押し付けとの理由を以て唾棄、遵守を否定し続けてきた。よって安倍氏の意志を引き継ぐ旨表明した岸田総理も当然ながら自党の党利党略と党是の実現に邁進する総理の衣を着た総裁で、その一環に安倍氏の国葬があるのは現最高法規の否定が岸田氏自身の至上命題でもあるからだ。
   安倍氏を党が真に尊重していたならば醜聞が出た段階で退任を求め、拒否するなら英国のように閣僚や側近が二桁で辞任し首相を追い込む程の行動を起こすべきだった。自民党自体が戦後の政財官護送船団の慣行を引き継ぎ料亭に集い根回しに明け暮れ、国会審議は形だけで党議拘束で強行可決し歳出する汚職体質を引きずっている故に個々の閣僚や官邸官僚に当事者意識がない。互いに責任転嫁可能な談合体質では任務過怠が恒常化、膨大な兆円単位の公金を握りながら政官もたれ合いで公金を私財でもあるかのように扱い、新興宗教や反社や軍産など魑魅魍魎のカモとなっている。行政の長を誤認識した挙句の内閣と行政の二人三脚が、国権の最高機関である国会を茶番化しつつ、内閣府で政策を企図し外交では密約を繰り返し公金歳出する汚職体質の最大の要因と言える。
   こうした体質の改善は容易ではないが、少なくとも租税主義、法治主義を標榜する以上は自国の最高法規たる憲法に忠実な公務を国民納税者を前に宣誓することは不可欠だ。これくらいの事は他国なら就任時の義務としている。憲法典に手を置き、出身政党の党是でも省庁の省益でもなく、最高法規が定める国是の実現を目指すための護憲の宣誓を出来ない訳がないのである。
   尤も38の論の如く既に遅く怪しい宗教団体や反社に取り囲まれて公金が収奪されている可能性は高いが、それを国民が諦観することこそが問題だ。自国の最高法規を唾棄し無法主義を謳歌する自民財官護送船団型のもたれ合い無責任体質が、これ以上世界に悪影響を与えないようにする義務が与党各議員を含めた日本の議会にはあると思う。
   
  
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/416.html#c41
[政治・選挙・NHK287] D消えた弾丸は奈良医大にある。血液の保全を! 弾丸と銃創 溶けるガリウム弾丸について(FAMILY GROWTH家族の成長) 赤かぶ
25. 2022年7月29日 03:16:13 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[86]
   16氏の視たのと同じ映像を視た者以外は安倍氏が二発目で壇上から降りて自ら屈んだ様子を知らないということか。当初は一発目で振り返った安倍氏が二発目で壇を降りていた様子が窺える。これを蛸の足を切っても足だけが動くというような生体の条件反射と言うことが出来るかも知れないが、それとは明らかに違う、正確に演壇を降りて自ら屈んだと言えるものであった。とにかく事件直後の医者や看護師を拡声器を使って呼ぶシーンや何故か女性ばかりが安倍氏の所に寄り添っているシーンや、警察が容疑者を急遽監視カメラの映像で探り当てたのかと思ったがそうではなく偶然道路上の容疑者の動きを鮮明に捉えていたなど、あの時の状況はまるでエキストラを使って映画を撮るかのような印象だった。クライシスアクターの女性が居たという話もあるが、そこは確かに似てはいるがマスクで完全には解らない。
   いずれにしても通常安倍氏程の要人なら尚更、選挙カーの上から応援演説をやる筈だ。それをガードレールの中に小さな演壇を作り候補者と共に道路に並行して並ぶなどの聴衆からは声は聞こえるが良く見えない状況は不自然だ。駅頭での議員の辻説法ではあるまいし応援演説としては今まで見た事がなく違和感が残る。
   撃たれた後の生体反応という説が確かなら撃たれた安倍氏が演壇を自ら降りたのも当然ということになろうが、それならその映像部分が16氏の述べるように後日消される筈はない。しかも報道の多くが視たかのように、安倍氏が其の場に崩れ落ちたと書いているのも理解し難い。崩れ落ちるというのは、医師の所見のように首から入った弾丸が大動脈を破壊し心臓を破裂させた場合には誰しも想像する状態であろう。故に記者もそう書いたのだろうが実際はそうではなかったのは初期の映像を視た者の共通の感想ではなかろうか。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/431.html#c25
[政治・選挙・NHK287] 安倍元首相「国葬」に昭恵夫人は複雑心境…意向は確認されず、国論も二分で募るモヤモヤ感(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
14. 2022年7月29日 18:56:07 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[87]
   国防族議員が張り切っているようだ。彼の信条は日本は軍事立国化すべしというものだろう。従って国葬開催の際には自衛隊が中心となり北朝鮮や中国の軍事パレードのような華々しい様相を描いており、これに便乗する者が改憲に拍車が掛るとのこれまた夢想があるようだ。国防族の改憲の対象は9条であることは明らかだが、例えば9条を軍事立国の象徴として改憲しても100条以上ある現最高法規の他の条文の全てと共に護憲の宣誓をしなければ9条も法令として成立しないのは明らかだ。何処の国も自国の最高法規である憲法遵守を就任時に首相や閣僚や官僚が国民に宣誓しているように、先ず自国の憲法遵守宣誓が無ければ法治国家として、かつ憲法条文が法令として基本法原則の基盤とはならず、法治国家を内外に標榜出来ない。その点自民党の改憲論は護憲の前提がなく、購入してもいない製品にクレームを付け交換や返品を求めるような異常な思考回路だ。護憲の前提なき改憲論はまともな近代人なら受け入れることのできない理屈である。
  国防族議員は到底軍事立国化の端緒として国葬の北や中国に代表される軍事パレード方式を望むのだろうが、改憲の風向きには成り得ないのは改憲には護憲が前提であるからだ。残りの条文は明らかに軍事立国としての日本の在り方を否定しており、国民が築いた国富は国民福祉に充当すべく規定しているところ、国防族議員や背広組の行政官の思惑は独りよがりである。だが実際には今回の事件が象徴するように日本の中枢は霊感商法で有名な新興宗教に席捲されつつ公金が流出しており、単式簿記的丼勘定で公文書は墨塗改竄破棄が当たり前の汚職構造に塗れていたことが明らかだ。岸田首相の言う安部政権の八年余の功績とは改憲を主張しつつ前提であるべき護憲を否定することでの無法主義を謳歌した、一大公金詐欺集団としての功績を指すといっても過言ではない。
  恐らく参列する世界の首脳陣は、膨大な公金を手にする日本の権力集団が改憲を公言することで護憲を忌避する、いわゆる非護憲イコール無法主義が政権を担い生活に疲れた国民の諦観がその権力犯罪を擁護する形になっているとは考えず、日本国民の満足感が軍事立国化を支えていると考え喜んで参列するのだろう。それを歓迎する国防族が指揮する自衛隊の号砲に歓喜する弔問客の長い列は、霊感商法が特徴の新興宗教を中心とした十万人単位の動員である可能性が高いことも知らないのではないか。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/446.html#c14
[政治・選挙・NHK287] 茂木「自民党は統一教会とは一切関係ない」証拠画像や映像を見てみろ!(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
44. 2022年7月29日 22:13:10 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[88]
   例えば詐欺を疑われた者が私は詐欺はしていないと言っても通用しないのと同様、疑わしい詐欺的新興宗教に染まっているか否かは本人の判断ではなく第三者が判断するものだ。国民から徴税した公金を預かる立場の権力的地位にある者が清廉潔白を求められるのは当然で、極論すれば公人は一円たりとも公金を私的に流用してはならない。詐欺や汚職が疑われるのは公金を預かり財布の口を開閉できる任務にある政府関係者は覚悟して公務に就いている筈だ。公金流用つまり汚職の疑いを掛けられるのが嫌なら公務に就くことは避けねばならない。選挙で納税者代表として議会に出たからには憲法に忠実な国会決議を以て立法化し立法原則に忠実な行政実務の結果を検証するのは議員の重要な役割だ。それが与党内閣メンバーならば尚更のこと行政の長として、行政実務上の瑕疵誤謬による汚職や談合の芽を議会と共に早期に摘まねばならない。
   しからば議会から関係を疑われた時点で本来は責任をとり辞職するくらい自分に厳しい態度が内閣メンバーには不可欠だ。だからこそ内閣が行政の長として公金の財布を預かる官僚ら実務者の実務の結果の管理監督任務が果たせる。護送船団方式は政財官が同等の立場で公金を扱っていたが、本来は主権者納税者代表として行政実務の結果の管理監督責任を負わねばならないのが政であり内閣だ。だからこそ行政訴訟等では被告は官僚ら事務方に非ず大臣なのである。
  そのような重要な任務を国民から委任された立場の者が詐欺的新興宗教団体と近いとされ実際に種々の証拠写真が挙げられたなら辞任を考えねば示しが付かない。閣僚辞任はメンツが先行してはならず国民納税者から職責を果たしていないとされたら従わざるを得ない立場だとの認識が必要だ。他国では聴聞や公聴会で常に糾弾され辞任は普通のこととなっているが、それでこそ公金を扱う立場として国民から与党が尊重される証となる。自民党は潔さがなく公金管理する責務を重く見ていないところに甘さがあり足を掬われていると言える。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/430.html#c44
[政治・選挙・NHK287] 米リベラルは健全<本澤二郎の「日本の風景」(4518)<安倍国葬による神格化に釘を刺したニューズウィーク誌> 赤かぶ
32. 2022年7月30日 02:14:32 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[89]
  31氏の説明にあるように、世界規模の統一教会の日本政界での暗躍というか活動と世界の軍事立国化とは同一線上にあるのだろう。統一教会幹部で軍需産業経営を兼ねている例があるとの記事を見たこともある。いずれにしても前代未聞の日本の金融緩和の長期化は膨大な緩和マネーを生み出した上に、外遊好きの安倍氏が携えた各国への援助金は実に総額60兆円と言われている。確かに安倍政権から急激に日本の兵器購入の増大や台湾の軍備増強、日米韓合同演習や豪州やインドも加えた軍事同盟、言わずもがなのNATO諸国の血気盛ん等々、敵国を明確に示唆した夥しい軍産志向への変化があり、世界に武器や兵器が溢れる時代を示している印象だ。日本はマネーを外遊でバラ撒くも、五輪決算で明白なように単式簿記的丼勘定で情報公開は墨塗改竄破棄が当然の、杜撰な財政管理である。当然ながら海外援助金の行方も綿密に追わねば被援助国の丼勘定も想像が付く。よって好戦型の政権与党に蔓延る国際的な好戦型新興宗教と、省益が至上命題の防衛省背広組が同床異夢で伴走すれば、自ずから世界情勢はキナ臭くなろう。軍事による攻撃と反撃に知性と教養は無用であり興奮が主となり国民には非常に分かり易い。狭い地球での勝った負けたの報道に一喜一憂することで真に解決を模索すべき環境問題もしばし忘れられる。各国首脳陣はウィルス禍にも対処不全であるところ、国家間や内戦に於ける攻撃反撃命令は、機密部屋で大型モニターを眺めながら武装行政官の説明を鵜呑みに攻撃指示や反撃指示を出せば良く、格好が付く上に国民をしばし歓喜させられる政策だ。
  日本発膨大な緩和マネーのバラ撒きが世界を軍事立国化の方向へと誘っている可能性は低くなかろう。そうした好戦型政権与党と軍産志向の宗教ビジネスが一体化することで世界が失うものは大きいと言える。防衛族の佐藤議員が勝手に描いているようだが、自衛隊により派手に送られる安部氏の国葬が、金に飽かせた防衛装備と軍事行動による世界の一層の不安定と危険性を象徴するであろうと憂うのは、ニューズウィーク記者のみならず、まともな人間なら誰しも同様だろう。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/437.html#c32
[政治・選挙・NHK287] 自民党の前参院議長が爆弾証言!「安倍氏に旧統一教会の票を依頼」 北海道テレビがスクープ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
29. 2022年7月30日 15:44:28 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[90]
   この爆弾発言をもってしても自民党福田総務会長発言の如く何が問題か分からない、が党の共通認識だとすると、与党が何が問題か分からない事こそが問題だ。自民党主流の感想が総務会長たる者の、俺が記者会見で言ってやる、の息巻きに表れているとすればその無神経は如何ともし難い。そもそも戦後、議会を蚊帳の外に公金の使途の優先順位を政財官護送船団方式を以て高級料亭に集っては根回しで決定、閣議と党議拘束による強引な可決と歳出を繰り返してきた議会史を振り返れば、自民党は護憲精神を唾棄し改憲志向を強調することで公金の財布を預かる行政機構と一体化、数を頼んだ団子決裁を至上命題とする談合式即ち法治主義ならぬ人治主義、別名護憲を否定する無法主義貫徹の歴史であった。
   国民から徴税した公金の財布を開け閉めする立ち場で、行政実務の管理監督責任を負う政党が特定団体から票の提供を受け献金を受け選挙実務の応援を受け首相として機関誌の表紙を飾ることに対し、何が問題か分からない、が総務会長という役職者の代弁だとすると、例えば機関誌の表紙を時の首相が飾ることでの宣伝効果が教団の霊感商法を助長する可能性の全否定で、包丁を突き付けても脅すつもりはないとの容疑者の詭弁に通じる。さすれば例えばオウム事件では政治関与が取りざたされ逮捕者が出て主催者が死刑に迄処されたこととの矛盾が出る。宗教団体による政治関与は政教分離原則から戒められているところ明らかに政教の区分なき状況下に現与党が在るということだ。
  いずれにしても政策当事者が否定したとて主権者納税者が批判すれば批判を受けねばならないのが租税主義、国民代表議会制民主主義だ。汚職の事実は汚職を疑われる本人が否定したところで意味はなく、出資者たる納税者が代表を介してジャッジするものである。
   閣議決定で権威付け党内論議を抑え本会議では党議拘束を掛けた強行可決を党是とする自民党体質では便宜供与が大きな意味を持つ。多数政党といえども最後の採決や討論には個々の議員の一人一党の精神が発揮されるならともかく、総裁兼総理の意向が閣僚の意志を誘導ひいては党議拘束となり全議員を誘導するからこそ賛成多数による強行可決と予算化が成り立つ実体を与党は否定できない筈だ。
  元首相暗殺事件に統一教会が絡むことで、有権者、納税者にとって「何が問題かが分かった」のだが、宗教団体のみならず防衛産業を先頭に企業利益の増進に関わる法案は大型献金や減税措置など、多数議員を抱える政党への便宜供与が如何に租税主義と憲法を頂点とする法治主義、国民代表議会制度をないがしろにするかが今更ながら明白となった。党益、省益、財界益を目論む三者の護送船団システムで公金を貪る無法主義は最高法規の存在を否定する無法者集団による同床異夢の、公金を巡る協働犯罪たる巨悪構造である。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/452.html#c29
[政治・選挙・NHK287] 福田達夫・自民総務会長「何が問題かわからない」 祖父・赳夫氏と旧統一教会の動画が急拡散(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
42. 2022年7月30日 18:36:04 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[91]
   これで国民レベルとしては「何が問題なのかが分かった」というものだ。福田の孫である現自民党総務会長は、これで何か良いことでもあるのか旨逆切れしているが、統一教会スキャンダルで「良いことが無い」とすれば現政権与党にとってであって一般国民納税者にとっては逆である。(自民党批判で)何か良いことでもあるのかの問いは、これまで福田氏を始め自民党関係者にとっては良いことずくめの政権運営と公金歳出だったため「良いこと」がなくなりそうな不安から思わず口に出た言葉だろうが、良いこととは何で誰にとってかの具体的な説明がない。自党の元首相が暗殺された事件が宗教団体絡みだったにも拘わらず(実体究明で)良いことでも有るのかとの表現で片付ける思考回路は今日日の中学生にも劣るような単純さであり、仮にも有権者の意志を代弁する任務たる国会議員の端くれとしてもう少し論理的思考を持ってほしいものだ。自民党は世襲制で派閥重視の政党体質故か、このような人物を総務会長として奉っていたようだが、今更ながらだが民主主義を世界に標榜してきた筈の政党としての質が知れるというものだ。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/458.html#c42
[政治・選挙・NHK287] 福田達夫・自民総務会長「何が問題かわからない」 祖父・赳夫氏と旧統一教会の動画が急拡散(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
56. 2022年7月30日 21:56:44 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[92]
   51の説明はどういう意図か不明だが、ジェンダーフリーを勘違いしているのではないか。何故なら男子が女子を抱っこするのは男性が女性を力で守るという昔ながらの男性上位の観念だからだ。これが逆であって女子が男子を抱っこする競技、或は小柄な男子を大柄女子が抱っこしたり女子同志や男子同志が抱っこし合う等々のバラエティーに富んだものであればジェンダーフリー競技と呼べるかも知れないが、この状況はあくまでも教員か学校の趣味の問題であり、悪趣味と言えるか否かは別として考察に値する程度だろう。
   どこの学校かが明記されていないが、例えば結婚式後に夫が妻を抱えて新居に入る、男性が女性を嫁として迎える何世代も前から続いている旧式な儀式の競技化に過ぎないと言える。学校側としても、少なくともこの奇妙と言える競技を、まさかジェンダーフリーを表すものと標榜してはいないだろう。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/458.html#c56
[政治・選挙・NHK287] <まさか「ガサ入れ」で終わりじゃないだろうな>五輪の闇 こんなもんは氷山の一角(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
17. 2022年7月31日 03:28:39 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[93]
   16氏の言うように検察がきちんと国民の為の行政を行っていれば桜の会を始めとする出鱈目な財政管理に関して時の首相に事情聴取を行うだけで襟を正す環境が出来た筈だ。衣食足りて礼節を知るように、権力的地位にある者が汚職に対し鈍感であればある程国富が福祉の形で国民各層に充分に行き渡らず、底辺層が貧しくなればなる程治安は悪くなるのは当然だ。
   王侯貴族の時代は城の上から庶民の生活を垣間見ては飢えてはいないかと案じる王も居たそうだが、国民から徴税した公金資金を預かる近代に於いて、懐に入れ好き勝手に使うトップ集団は王制時代よりも後退している。
   民の声とは当然ながら国民から徴税した公金で政策を担う租税主義である限りは国民が代表を出して公金の使途の優先順位を立法で決定する過程である。国民代表議会制民主主義でありながら自民党と官僚機構は軽視し続け、内閣府という伏魔殿を造り官邸を政策決定機関とし国会は事後承諾の場に貶めている。閣議決定の多用と威光を発揮し本会議では党議拘束を掛けて強行可決し歳出する暴挙で国富や公金は国民福祉目的には使わずに、法治主義ならぬ自民と官の同床異夢がもたらす人治主義が跋扈、膨大な公金が国民の知らぬ間に放蕩された氷山の一角が五輪予算であろう。
   霊感商法で多くの国民の私産を脅し取った悪徳宗教団体が政界に深く浸透しあらゆるイベントに電通を通じ関係しているか否かは今後の検察行政の活動次第である。消防や警察が行政機構として国民の要請があれば如何なる時も出動が義務付けられるのと同様、検察行政も国民の要請に必ず応える義務がある。
  国民納税者の告発を受けて法廷にてしっかりと権力犯罪を検証するのが検察行政の役割であり、司法判断以前に検察行政自ら悉く権力者を無罪とすれば治安の悪化は増加、今回の事件のようなことが起きるのである。権力者の命を守るためにも検察行政が汚職の検証を行わねば、消防や警察が要請に応じず放置すれば全うな社会が維持不能となるのと同様である。
   がさ入れはしても段ボールに全て詰めて押収するだけで国民の前に二度と陽の目を見ないなら公文書の改竄破棄と変わらない。検察行政は押収した証拠を全て明るみに出し法廷にて主権者国民納税者の不利益を守るべく汚職の検証に挑むのが検察行政官としての任務である。高潔な政治行政が生まれ激しい格差により貧しい者が増えるほど治安が悪化する。国民を脅かす不安定な社会を是正できるか否かは消防や警察行政同様、ひとえに検察行政の仕事ぶりに掛かっているのである。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/455.html#c17
[政治・選挙・NHK287] <まさか「ガサ入れ」で終わりじゃないだろうな>五輪の闇 こんなもんは氷山の一角(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
18. 2022年7月31日 03:33:24 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[94]
   17の後段三行目、高潔な政治行政が生まれ、は、生まれず、の間違いであり訂正。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/455.html#c18
[政治・選挙・NHK287] 教団を追うジャーナリストが明かす 旧統一教会 ”濃厚接触議員”(FRIDAY) 赤かぶ
26. 2022年7月31日 18:41:11 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[95]
   日本社会は本音と建て前表と裏を使い分ける政財官トップ集団のリードによって社会全般が、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読んで大勢側に付く、非常に複雑怪奇な社会構造だ。よって中々結論に行き着かず従って真実の追及にも程遠い。最後は料亭での宴席で事を終える政財官トップに倣い、あらゆる組織が宴会を以てガス抜きし、ま、いいかで物事を済ます、奇妙な風土である。
   結果的に意見に付くより人に付くと言われるように相手の属性を確認してから意見に賛同するか否かを決める。よって企業内でも公務部門でも会議の為の会議となり、場の上位者の意向を忖度した結論で組織の安寧を見出すから、一向に進化しない。にも拘らず生産性が落ち経済力がなくなった問題を、無難に少子化や設備投資不足に帰結する的外れで議論を終わらせるのが常だ。
   それぞれの組織体が正直に問題を披歴し組織員に隠したり逆に盛ったりせずに真摯に情報公開すれば課題の解決に一年掛るところを一か月で可能だろう。組織体が当然のように本音と建て前を使い分ければ、真の問題解決に行き着かず各々が勝手に解釈する同床異夢であっても気付かず、船頭多くして船山に登る。
   自民党政治が良い例だ。口では中国や北を批判しているが、例えば中国には日本企業が無数に工場を持ち二千人規模で外遊していた。また今回の件では北との接点は統一教会が間に入ることで一般日本人が想像する以上に親密であったようだ。ところが日米軍産の意向を汲んでか敵視政策を主とし、報道もその流れで日本国民に向けては北や韓国を敵国扱いし反韓勢力を勢い付かせている。だが蓋を開ければ統一教会の教義は、植民地政策をとった日本を謝罪させ日本人の国富を以て償わせようとの強い意思があるようだ。何処の国であれ戦時に植民地化した際の傲慢は否定できない故に、日本の政財官トップが率直に認めていたならば南北統一も不可能ではなく、日本国民の反韓反北意識も雲散した筈だが、裏では安倍氏を始めとした自民党が、軍産勢力が求める国防費増大を柱に改憲を公言、返す刀で護憲を否定し続ける無法状態を維持、日本の戦時の植民地政策を全面否定して来たのである。
   ここへ来て自民党の永年のダブスタによる国民への翻弄が全てバレた。彼らの北や韓国への向き合い方の裏と表本音と建て前の使い分けが暗殺事件とまでなったと言える。表向きは植民地化の歴史を認めずにいたものの、裏では植民地政策への恨みつらみを晴らそうと霊感商法を展開し多くの日本国民を悲劇に巻き込むべしとの統一教会の教義を受け入れていた。そういう統一教会の教義を含めて深く一党独裁的政治体制に迎え入れながらダブルスタンダードを以て日本国民納税者を裏切り翻弄し弄んでいた。自民党トップは一斉辞任すべき事態である。
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/461.html#c26
[政治・選挙・NHK287] 旧統一教会の"献金"内部資料を独自入手 毎年200億円以上が韓国へ…<報道特集>(TBS) 赤かぶ
33. 2022年8月01日 02:52:52 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[96]
   太平洋戦争後南北朝鮮が分立し現在に至っている。この分断を助長しているのが米軍産ロビー、かつ軍産と協働する日米合同委員会等の軍産複合体である。日米軍産複合体の格好の金ヅルが日本国民だ。自国の最高法規である憲法の存在を丸ごと否定するも改憲だけはやりたいとは、買ってもいない製品にクレームを付け返品や交換を求める異常な顧客を見るような仰天である。
   改憲したい条文とて現最高法規の中に改訂条項があるにも拘わらず、自国の憲法の存在そのものを理由を付けて忌避する支離滅裂が、米軍産を始め今回の事案の如く霊感商法で膨大な私財を略奪する宗教ビジネスや、反社企業等魑魅魍魎を引き寄せている。自民党は国民から徴税した公金を使う分には無神経でいられる。しかも護憲を唾棄することで現憲法が国権の最高機関を国会とする定義の無視も可能だ。公金の使途の優先順位に関する国会の厳しい追及と承認から免れ、法治主義に非ず非護憲のまま政官人治主義イコール無法主義を謳歌出来る構造だ。
   従って日本の戦時の植民地政策への南北朝鮮人民の恨みは統一教会霊感商法で得た日本の被害者から集めた公金を以て、与党が取りなしていることが明らかとなった。一方で軍産の思惑を遂げるべく、南北朝鮮を敵国扱いすることで日本国民の反韓、反北感情を報道を介し育成してきたのは与党の明らかなダブスタだ。
   かくして億円単位を献金させられた日本の信者の私産は、統一教会の教義によれば、憎むべき植民地政策に苦しんだ南北朝鮮人民への贖罪としているようだ。かくして日本国民は対中国は無論、攻撃への抑止として北など隣国を凌ぐ防衛装備を税金で積み上げている。統一教会の教義は自民党内の統一教会関係議員は周知の筈だ。だが国民には周知せず、政権与党は当時の政府の植民地化政策への贖罪分として、日本国民被害者の私財を差し出していた事になる。
   結局のところ植民地化への反省は自民党トップの念頭に有ろう。故に統一教会の暗躍と国民の被害を容認していたのだろう。一方で北が悪い韓国が悪いと逆切れ状態で日本国民を誘導しつつ膨大な公金を軍備に投入する悪質さである。自民党の表向きは反南北朝鮮、裏ではズブズブのダブルスタンダードで、宗教ビジネスたる悪徳商法による日本国民の個人的被害の容認に加え、近隣諸国を敵とする膨大な軍事関連の公金歳出という形で二重に搾り取っていたことになる。
   安倍氏は生前悪名は無名を凌ぐというからねと豪語したようだが、護憲を忌避する無法者集団が政権を握り、官と共に予算を采配する事の問題は明らかだ。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/472.html#c33
[政治・選挙・NHK287] 《スクープ映像入手》旧統一教会のフロント組織「勝共連合」会長が安倍元首相との“ビデオ出演”交渉の裏話を激白(文春オンラ… 赤かぶ
42. 2022年8月01日 18:11:13 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[97]
   この梶栗という幹部の映像を視た限りでは舌なめずりをするような話法といい喋りを得意とする人物で協会の対外広報担当というところだろうが、安倍氏との相当の懇親関係により秘書が承認し対話を設定したのだろう。安倍氏も気を許し饒舌を引き出され政治的な思惑を梶栗氏本人も驚く程語ったようだ。酒が入っていたか否かは不明だが結果的に命取りとなった。やはり政治家の職場は議会つまり立法の場に限定するよう戒めるべきだ。安部氏は特に露出好きだが得てして首相にしても閣僚にしても一般議員にしても議会以外での講演を始めとして自身の持論を滔々と述べるのが主流だ。だが本来議員は代議士として自身の支持者の声を聴き、法案という形にし議会による審議を受けて立法し公金歳出の流れを作るのが任務である。自身の持論を述べる時間があるなら支持者の切実な声を聴く時間に充てねばならないところ支持者の声とは無関係に党是や党利党略の実現に邁進している。自民党は財界利益擁護が主であるとしても、個々の経営者にはそれなりの思いがある筈で必ずしも党が防衛産業の為にのみある訳では無いのは当然だ。にも拘らず議会外に露出しては核共有だとか敵基地攻撃だとかの持論を述べて報道させ既成事実化し国民世論の諦観を招くのは政権政党として許されない。政権与党でありながら自国の最高法規を政策の拠り所とせず、党是と党利党略もしくはそれを超えた自論の実現を目論むからだ。そういう唯我独尊の過剰露出に魑魅魍魎が喰らい付くのは当然だ。得々と閣僚級を懐に入れたかのような宗教団体幹部が自慢げに講演に臨み信者を催眠させるのも、護憲精神なき与党幹部のいわゆる無法主義を承知だからだ。
  霊感商法の統一教会が既に反社という論もあるが、反社とは社会が、例えば現憲法が謳う目的に公金を使う状態であればの話であり、膨大な公金の財布を預かる首相と閣僚と事務方が三者一体で護憲を忌避した無法主義である場合は別だ。社会そのものがその筋の論理で動いていれば反社という定義は成り立たない。いずれにせよ崖っぷちにいるのが日本社会であろう。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/478.html#c42
[政治・選挙・NHK287] <12ポイントも急落!>岸田内閣の支持率が急落! 国葬は「反対」が多数、決められない首相の「決断」が完全裏目(日刊ゲンダイ… 赤かぶ
31. 2022年8月02日 16:10:19 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[98]
 新聞コラム欄に有ったが、葬儀という儀式そのものが宗教儀式であるのはその通りだ。神や仏の存在と死者を弔う儀式とが別物では有り得ない。とすれば吉田首相以降新憲法の下で国が公金を以て行う宗教儀式たる国葬が行われなかったのも当然の良識だということだ。何故なら宗教心は内心のものであり様々な価値観を以て内心を支えたり支えられたりする信仰対象は当然ながら個々によって異なる。神式や仏式、キリスト教式、人種が多様であればそこにムスリムも加わる多様な時代に、一神教の儀式を国民全体に強制する上に国民全てに葬儀の経費まで払わせることが如何に公金を預かる立場の閣僚級や官僚級等の権力者の横暴であるかは明白だ。良く考えればこれは国会審議をしたとて、例によって党議拘束を掛けた強引な与党の賛意によってしても行ってはいけない事だ。国民に一神教の信仰を政府として強制し経費を担わせる決定は近代民主主義システムと相容れないのは明白だ。
  統一教会の教義が与党の議員、特に首相や閣僚級かつ通常は一般議員による立法案発議にさえ慎重で、発議と採決前にも拘らず予算化を渋るような官僚級にまで浸透しているのは驚きで、政府全体が催眠状態かと疑う程の暴挙である。
  首相の功績を勝手に身内の政党で決める鉄面皮は無論だが、例えば結婚の儀も神や仏に永遠の契りを宣誓する点では葬儀と同様だが、歴代首相でも年齢に拘わらず結婚や再婚する者もあろうが国政に貢献したとの理由で結婚の儀を国家として行い国民に経費や祝い金を出させる政府決定は有り得ない。ならば葬儀も同様だ。
  内閣府は内閣設置法という憲法と国会決議のみを法律と呼ぶ近代法治主義システムに於いて単なる内規である省令規定を、例によって法に無知な国民を騙し法律と呼ばわり国葬規定が法律にあるなどと煽動している点で忌々しき事態だ。良識の府であるべき国会は、国葬は宗教儀式ゆえ政府による全国民へのいわば参列と必要経費や香典出費の強要を禁止しなければならない。
  
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/490.html#c31
[政治・選挙・NHK287] 2類で混乱加速させる愚かな国(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
21. 2022年8月02日 18:21:49 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[99]
   普通の風邪引きとしてやって行きたいとの思惑が相当前から一部にあるようだが、普通の風邪でも風土的に感染に気を付ける国とそうではない国柄がある。例えば風邪でも他者に遷すから出勤を控えるべく会社全体で申し合わせ、社員も他の社員に遷さないよう休暇を取り、労組交渉で病気休暇が保証される国が先進国では多いようだが、日本は企業風土そのものが滅私奉公を推奨、熱が有ろうが咳が出ようがムリして出勤する社員を出世させて来た。よって風邪程度なら熱でも咳でも出勤し頑張る社員として賞賛される場合には、コロナは強力な感染力が特徴であるところ拙い状況になるのではないか。出勤したものの仕事にならずに机に臥せったまま、何とか最悪のピークを超えたとしても後遺症は風邪の比ではないようだから、これまた朦朧とした状態では一層仕事にならないのではないか。
   五類への分類で、国が感染症としての公金による保障を避けられ、政府は企業や社員個々の自助努力の範疇にしたいのだろうが、果たして企業がコロナも風邪引きとする社員に対し、他者に遷さないよう自宅で療養するべく病気休暇を保障する風土を作れるかという問題がある。
   かつ今の良くも悪くも企業利益絶対優先の自民党政権下で、国として労働者には風邪程度でも感染防止の為にきちんと休み病気休暇を企業として保障するよう厚労省等で求められるかは非常に疑わしい。熱や咳でも我慢し滅私奉公する者を昇進させる企業風土と、それを支える政権政党の下での五類への変更は労働生産性の今以上の低下を予想させる。それも承知というならば日本政府には、病気休暇を保障する他国と異なり年休さえ取らせずコロナでも単なる風邪として出勤させ、かつ風邪の比では無い後遺症に苦しむ労働者を切り捨てる、滅私奉公型社会がもたらす国情の分析を、後日科学的に真摯に行い結果次第では任を辞する潔さが求められる。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/468.html#c21
[政治・選挙・NHK287] 自民党と旧統一教会の癒着を海外でも報道 “カルトとズブズブ”イメージで「国益」重大損失(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
18. 2022年8月03日 02:56:22 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[100]
  12氏が述べるように、海外報道の都合の良い部分だけを日本人向けに短く語る日本側の報道手法はあるのだろう。例えば軍事関連でも米軍産ロビーと日本軍産ロビーが密約を交わし報道を介して既成事実化させれば、日本人は憲法に則った不戦条文は既に空文化したと受け取り、もはや米欧に倣い防衛装備を充実させ集団的自衛権行使に参加するしかないとの諦観に支配される。好戦型改憲論を受け入れる素地が出来てしまうのである。メディアが事実を報道しない以前に事実を曲げて報道することは大罪だ。岸田政権が各派閥の言い分を聞き過ぎて決められないように報道機関も多様な圧力に翻弄され真実の公表が不可能となっているのは、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろの風土的処世術が働くからだろう。
  そもそも日本は首脳が就任時に国民を前に憲法典に手を置き護憲の宣誓をしない不思議な法治国家である。よって自国の最高法規である憲法を国の政策の基本として掲げ南十字星の如く迷っても見上げれば憲法が指針としてある国ではない。
  よって膨大な公金を国民から預かりながら、政権与党は党利党略の実現を政策根拠とし官僚機構は出身省庁の省益実現を政策根拠とする。呉越同舟同床異夢で与党と事務方が協働する悪弊である。戦時に陸海空のせめぎ合いが戦争の真の目的を見失い前線を延ばすだけで、上等兵の暴力や玉砕命令で末端兵士に無駄死にを強いたのと同様、現代も政官の同床異夢で、自国の国富をどう使えば豊かな国造りが成るかという共通目的を見失っている。道に逸れかかったなら直ぐに掲げた憲法理念を基に軌道修正する共通目的が無い故に、内閣も官僚も視る方向が違い政官双方が視たいものしか見ない見たくないものは見ない形で公金を動かす故に、船頭多くして船山に登っているが、今回の暗殺事件で日本国の暗部が噴出したと言える。
  膨大な公金を、いわゆる護憲を唾棄した無法主義で自民と官僚が呉越同船で公金放蕩する悪弊を歓迎するのは軍産であり軍産を抱える各国首脳陣だろう。統一教会も宗教団体にも拘わらず軍事に傾倒しているらしいところ各国軍産にとって利用価値があるのか、アングラメディアは真実を述べても、海外大手メディアは今回の日本のカルト塗れの政治的暗部を未だ報道していないのではないか。
  何処の国にも反社勢力はあり環境問題や大規模災害にコストを掛けたい各国首脳陣にとって、カルト宗教に支配された日本政府が自国の最高法規の遵守を忌避しつつ、無法状態で膨大なマネーを自国の福祉目的外に浪費するのは歓迎で、日本国民が自国政府に虫けらの如くに潰されようともそれは日本の問題だとするだろう。
  
  
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/498.html#c18
[政治・選挙・NHK287] <茂木幹事長「組織的な関係一切ない」は嘘!>自民党本部で教団北米会長一行と会談する高村副総裁らの画像があった!  赤かぶ
18. 2022年8月03日 22:09:56 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[101]
  自民党は常に組織的だろう。でなければ例えば官起案の行政立法案が閣議で迅速に承認される訳がない。かつ閣議決定後の党内論議も異論反論なく通過する訳がない。かつ最後の本会議での党議拘束を掛けた可決が成り立つ訳がない。閣議、党内論議、本会議での政府提案が組織的に可決され予算化されるからこそ強行可決による公金歳出が成り立つのである。野党のダメ出しにも動じずに官が出す公文書が墨塗、改竄、破棄であれば自民党は満足げだ。杜撰で出鱈目な公文書を掴まされる野党議員を上から目線で眺めているのも組織的に動く政党ゆえだろう。でなければ同調しない議員が一人でも自民党にいれば公文書の墨塗提出に遺憾の意を示す筈だ。何故なら国権の最高機関である国会は主権者の利益のために立法任務を遂行する議員の集まりであるところ、所属政党如何に拘わらず、代議士として行政機関に墨塗公文書を出されて黙認出来る訳がない。
  ましてや安倍総理は応援演説中、批判的な有権者に対し、あんな人たちには負けられないんですよ等と、全国民を代表する首相であるにも拘わらず総裁としての立場で自党を支持する有権者以外を罵倒したが、そうした傲慢な対応を諫める議員も党内にはいないのは、独立した一人一党の精神を持った議員がいない証左である。組織の同調圧力で動いていないなら少なくとも審議の結果を胸に落とし法案の最終採決には反対に立つ議員が数人居てもおかしくはない。組織的に動くからこそ財にも官にもカルト宗教団体にも重宝がられるのが自民党の自民党たる所以だ。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/509.html#c18
[政治・選挙・NHK287] 追い詰められる自民党…旧統一教会の名称変更問題で「下村議員許すまじ」と文科省反乱か(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
29. 2022年8月04日 03:20:02 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[102]
 法治国家は、その国の最高法規である憲法と憲法に準じた国会決議を唯一の法律と見做す。例えば伏魔殿化し首相と官邸官僚で政策決定から歳出まで行う内閣府は内閣府設置法が根拠らしいが、省庁設置法は法律に非ず単なる内規であり国会承認なく、かつ憲法理念との整合性なく作り運用してはならない規定である。内閣も事務方である官僚機構も、国民の法的無知に付け込みながら内規も法律と称して悉く独り歩きさせているのは問題だ。
   例えば内閣府が閣議決定で安倍元首相の葬式を国で行う、いわば国民が元首相の葬式費用と香典まで出すような事態を内閣府設置法を以て強行するなども政教分離原則以前の問題だ。吉田首相を最後に議会人の葬式を公金で行うなどはもっての外と認識が改められたのは当然だ。ましてや葬式は祀り事であり宗教的儀式である。葬式と結婚式は宗教儀式であるところ、元首相だからと言って再婚の場合に結婚の儀を国民の金で行い祝い金を強制的に政府が取る事は有り得ない。元閣僚級の結婚の儀を国儀とする訳がないのだから葬式とて同様である。
  宗教といえば、統一教会の件はカルト宗教団体と認定される程布教活動が悪質だった故に団体名を変えてやり直したい意図があろうが、手法が変わらなければ名前を変えたところで同じだ。従って書類が出たら役所は承認するしかないのはその通りだが、書類は国民には公開されず承認か否かの胸先三寸が役人だけに許されるなら問題だ。役所の許認可権限の恣意的采配が多くの国民を翻弄して来たのは事実で認可は役所の権威の振るい甲斐のある部分だが、匙加減を奮ったとは言わず下村大臣の指示命令で承認したと方向付けしたい故に事後承諾をその一環としたいのだろうが、閣議決定に持ち込む法案同様に、行政機構による政策の事後承諾が慣行化している故に争点になったと言える。いずれにしても名称を変えたとて商法は変わらないのは自明だ。国民の不利益をこれ以上出さない為にも大臣でもなく官僚でもない、国権の最高機関たる議会の検証を経なければならなかったと言える。自民と官の蜜月は良い時は良いが今回のように結果が悪い時には責任の擦り合いとなり、国会の検証を要する。訴訟ともなれば大臣が被告となり立法府が責を負うのだから、カルト宗教団体名称変更関連の公文書等の情報を行政機構は全て国会に提出し議会を介して国民サイドの検証を受けるのが正当である。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/513.html#c29
[政治・選挙・NHK287] 追い詰められる自民党…旧統一教会の名称変更問題で「下村議員許すまじ」と文科省反乱か(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
36. 2022年8月04日 17:21:46 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[103]
 31氏、長文の反省はしなければならないにしても、山本氏の文章は見たことはないが彼は主張にそれ程短いフレーズを使っているとも思えず決してワンフレーズの議員ではない。だが長くても適格だからこそ議会人として有権者の代弁が適っているのだろう。私の長文は駄文で論外だが、短いフレーズは説明不足も多く喋る側の立ち位置によっては相手側の忖度を招くのではないか。例えば上司の、言わなくても分かるだろう、の一言による部下の勝手な解釈の強要の方が危険であり、そういう封建的な時代ではないように思う。議論の時間を充分に使うことで対話を成り立たせねば誤解が誤解を呼び組織体があらぬ方向に行くことも多いだろう。
  山本氏の名前が出たが、ワンフレーズで済ます社会よりは例えば山本氏の議会での主張の如く充分な言論展開が可能な社会が求められると思う。例えば様々な組織の大会がコロナ以前は有ったが温泉ホテルで開催するため肝心な会議を時間通りに進め過ぎる傾向があった。下位の支部の意見は中々反映されないから委員は一生懸命だが、話が少し長くなると後一分でお願いしますなどと司会からダメ出しが出るなど、後の宴会や温泉の方が楽しみでは何のための会議かと思った記憶がある。日本社会は欧米に追い付け追い越せで経済成長を急ぎ、議論もそこそこに右向け右で工業化に邁進したが、そうした時代を過ぎ成熟国となった今、一分一秒を争わず最後の一人まで存分に喋れるような社会が必要だろう。
  貴殿の過去コメを見て、ラインのやり取りのようなワンフレーズの適格なコメントは勉強せねばならないと思った。同時に短くないコメもあるというか、一行置きになっているのは読みやすいようにとのご配慮だろうか。いずれにしても真摯なご指摘を有難うございます。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/513.html#c36
[政治・選挙・NHK287] <国葬反対過半数>底なしになってきた安倍晋三という政治家の闇(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
48. 2022年8月04日 18:27:56 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[104]
   内閣府設置法をつくり首相と閣僚官邸官僚を置き、首相がドリルで既得権を破壊する旨公言、内閣府ワーキンググループを経済産業省を中心に始動させた。最初の案件は森友、加計という民間事業者の学校建設であり、自治体の公金と公有地を懇親の事業者に斡旋する手法は、分が悪くなれば事業者を梯子から落とし収監させ官邸が生き延びる算段だった。これが成功すれば次はカジノ事業で、ドリルを持った首相の支持を高めるために桜の会を開催し反社からカルト宗教からタレントまで招待したものの、開催場所は自党会館の園庭ではなく区民のための公園だった。都民や区民を公園から追い出して独占した自民党支持者の為だけのパーティーの主役が時の首相であったことに今更ながら驚きを禁じ得ない。例えば米バイデンは開口一番、自分を支持した有権者のみならず全ての国民のために働く旨宣言、憲法典に手を置いて国民を前に護憲を宣誓した。安倍氏の総理となったのは自党の党是の実現の為である旨の宣言との違いはあまりにも大きく、桜を見る会が示す如く、自党の支持者の為に働くと宣言し、寝ても覚めても党利党略の実現が至上命題であった首相の葬式には支持者ではない国民からも集めた公金を用いるのは矛盾する。
  結婚式と葬式は神仏が関係する宗教儀式であり、憲法が定める信仰の自由は神事への強制的な参加を禁じている。首相でありながら自党の党是の実現しか念頭になかった安部氏の葬式に全国民有権者の公金を用いることの大罪はもとより、内心の自由は、葬式にしろ結婚式にしろ参加の強制は不可能だ。政府が結婚の祝い金や葬式の香典を全国民から押収する形となる国儀は違法中の違法である。
  内閣府は法治国家で唯一法律と呼べる憲法にも国会決議にもない内規による設立であり、その内閣府の決定で国民を拘束するなら独裁だ。日本は欧米各国と共に民主主義を標榜するが、内閣府という違憲組織に於いて詐欺的な斡旋事業を行い、関係者が収監される事態の中での国葬は、日本国民自体が、護憲の宣誓もしない無法主義を謳歌するトップを抱く、非民主国家を象徴する民であると世界に標榜するが如くである。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/515.html#c48
[政治・選挙・NHK287] 竹中平蔵 パソナ&オリックスから「お役御免」になった納得の背景(FRIDAY) 赤かぶ
21. 2022年8月05日 02:32:45 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[105]
 安倍氏が銃殺された際の検証は充分に行われているのか。既に国葬の話になっているが例の暗殺事件はどうにも納得の行かない絵ヅラである。報道の全てと言っても良いくらいに、二発目で撃たれた安倍氏が其の場に崩れ落ちたと表現されている。米国のUチューバーが山上容疑者の銃を作ってみたが実行は難しいとの結論だったらしいが、兎に角首から入った弾丸が動脈を破壊し次に心臓を破裂させたという状況からすればどう考えても崩れ落ちる以外の状況はないように思う。だが初期の映像を視る限りでは二発目で安倍氏は演壇から自ら降りて路上に蹲るもしくは屈むという状況だったと思う。その後横たわった氏の様子の画像が見られるも、あまりにも出血が少ないのを不思議がる人もいたし、安部氏は実は生きているとまで言う者もいたせいかも知れないが、聴衆も含め周囲の反応が芝居のようにも感じられ、一発目の轟音と白煙を合図に二発目で🎬が鳴りアクションが起こされたようだったが、幾ら何でもそれは無かろう。だが執着のあまりに極端な想像をすれば、彼は別人になって何処かで生きることを選んだ可能性はないか。彼は国民の公金を背負って世界中を外遊し必要な国に援助金を撒いて来たことで日本一世界に友人が多い元首相ではないだろうか。従って頼れば手を差し伸べる者は世界に三桁は存在するだろう、普通の日本人では考えられない世界の人であったと思う。
  竹中氏も、例えば9氏のコメに、もう充分だから休もうと思ったのだろうとあったが、政府内に深く食い込み、公金を充分に手に出来たことは間違いなかろう。悪名は無名を凌ぐ、が公金を懐にできる立場の巨悪の勝鬨の弁だろうが、国民から預かった兆円単位の公金を廻した竹中氏と安倍氏が、無名の人として世界のどこかで悠々自適に暮らす決意をしたのではないかとさえ、二百万円以下の年収で電気代を節約するためエアコンを控え暑さにやられた頭で思うのである。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/522.html#c21
[政治・選挙・NHK287] 旧統一教会めぐり「国会調査委の設置を自民が拒否」立憲・西村幹事長(FNN) 赤かぶ
24. 2022年8月06日 03:16:12 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[106]
  あくまでもドラマの中の話ではあるが米国の大統領官邸メンバーに対し議員の公聴会や聴聞会は非常に厳しい。日本の法廷でさえこのような熾烈な質疑応答はないのだから三権分立が厳粛に維持されているのだろう。畳み込むような議員の質問に対し官邸メンバーはトップ級では無いにも拘わらず誠実に答えなければ許されない雰囲気だ。ドラマではあるが現実にも公金に近い官邸側による汚職や不正について議会が厳しく追及するであろうことは、民主共和の別無く一ドルたりとも曖昧は許さないとする納税者を代表する自負ある議員なら当然と言えば当然だ。
  日本の場合高度成長期の際に憲法が定義する国会の在るべき任務を無視軽視し事後承諾機関として扱い、利用価値は閣議決定による権威付けに伴う党議拘束を掛けた強行採決の時のみとする茶番国会が延々と繰り返された結果、膨大な公金が精査検証無く官邸と事務方により単式簿記的丼勘定で予算化され歳出されて来た。
  伏魔殿化している官邸を公聴会や聴聞会で追及し記録に残すことをしなかった流れに、今回の調査委に対する拒絶反応とそれが許される全体的土壌があるのだろう。自民党は教会とは組織的な関係はないとするが、聴聞を団子で拒否、聴聞を受けて事態を明白にさせることが潔白の証明でもあるとする議員さえいないところに、組織的関与は無いどころか、組織でしか動けない、地盤看板カバンを世襲する贈収賄型政党の特色が表れている。官邸や議会が世界を股に掛けた反社勢力の巣窟であれば膨大な日本の緩和マネーが益々闇に潜る。各国が対処せねばならない環境変化による大規模災害への取り組みも遅れ、国家間戦争や内戦向けの防衛装備が世界を制覇すれば、いつか偶発的な最悪の事態を招く可能性も高い。聴聞を拒絶する不誠実な議員しかいない多数政党が世界を破滅させる恐れは充分にあるが、まさか彼らはそれを先の大戦の待ちに待った勝利とするつもりではなかろう。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/531.html#c24
[政治・選挙・NHK287] ズブズブの広告塔「安倍国葬」で笑いが止まらないのは統一教会だ それでもバカとは戦え(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
26. 2022年8月06日 16:49:36 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[107]
 23の弁は日本政府にこそ言いたい。森元首相が大怪我をしたようだがそれとは別に人はいつか生を終える。元首相であろうと一般納税者であろうと定めは同じだ。にも拘わらず国会議員を経て首相になり任期が長い故功績として国民全体がその死を悼むべしとの考え方は許容できない。一般的な葬式なら掛からない筈の費用が国軍参列や警察護衛、式典場の賃料その他国費として天井知らずに使われても納税者が関与不能が国儀だ。ならば年功の高い元首相が居るなら都度政府側の見立てで功績を数え上げればキリがない。首相として外遊もし国際会議にも出て五輪等国際イベント主催者側でもあったとなると、都度国葬の必要が出て来てしまう。
  かつ葬式は神仏に祈る儀式であるところ結婚式とて同様だ。今はないにしても首相経験者が結婚の儀を挙げるに国儀に昇格させる発想もおかしくなくなる。それ程租税主義、国民代表議会制民主主義国に於いて、まるで王制国家の如く国が国民から首相経験代議士の葬式の香典や結婚の祝金を強制的に取る端緒になる異常な状況との認識が必要だ。
  ことほどアベがーと安倍氏を神格化しているのはむしろ政府の方で、かつ統一教会は人の内心の未来への恐怖心や不安心を利用し祟りや怨念を払うため膨大な私財を以て報いることを強いる強迫性の高いカルト団体だ。ただ無心に祈れば良いとの教義では無かったのは周知の事実だ。ましてや何度も教会雑誌の表紙を飾りスピーチまで行う時の首相は本来有り得ない。首相や大統領は自身の支持者や支持団体のみならず、全ての有権者、納税者を代表する立場として仕事をする倫理観は世界共通である。
  もし統一教会が信者から一億円以上の布施を強要しない宗教団体で政治関与が問題ないとするならオウム真理教とて問題にならなかった筈だ。ところが公安を先頭に国と自治体を挙げて摘発と撲滅に血道をあげ教祖を収監し死刑にまで処した政府対応との矛盾が際立つ。政治という科学的法治主義と内心情緒を左右する非科学的宗教主義とは相いれないのは間違いない。故に政教分離は国政の大前提である。
  いずれにしても法律とは何処の国でも法治国家を標榜する限りは自国の最高法規たる憲法と憲法に準じた国会決議を指すものであり、憲法と国会決議の根拠無く公金を使う元代議士の葬式や結婚式等の国儀が不法であることは間違いない。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/541.html#c26
[政治・選挙・NHK287] 今回の安倍・元総理暗殺事件の真相は、かつての米大統領・ケネディ暗殺事件同様、半永久的に解明されないままとなるのか(新ベ… 赤かぶ
13. 2022年8月07日 02:32:34 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[108]
   10氏に賛意。銃弾が見つからないとのことだから果たして山上容疑者の銃によるものとは断定できない。よって法治主義が整然と成り立っている国ならば容疑者は釈放だろう。その前に弁護士が釈放を当然として連れて立ち去るくらいの状況だ。日本の刑事警察機構は真相解明には非常に後ろ向きであるという印象で、例えば自殺体を長く置かずにあっという間に火葬にしてしまい自殺か他殺かの究明は非常に困難になっているのではないか。というか敢えて究明せずに済むようにしているのかと思うくらいだ。米国のように土葬なら遺体は墓の中に残り真相究明の必要から墓を掘り起こすことは可能だが、日本は火葬の習慣により究明困難だから遺体は暫く良質な保存環境の下で証拠品として残しておくべきだと思う。
   ところで10氏も書類が提出されなければ茶番だ旨述べているが山上銃から発した弾丸が誰ひとり怪我を負わせずに近隣の建物の三階の壁に複数発、停めてあった選挙カーの看板にやはり複数発突き刺さっていたのも奇妙である。安部氏という、元首相の権威と肩書を利用して国会外に露出しまくり内外に影響を与え過ぎたとされたのかは不明だが、存在を抹消したい目的は誰かに確かに有ったとしても、殺されずに生還するシナリオでアクションスタート、周辺全員がクライシスアクターとして動いたのではないかと思う程に要人暗殺事件にしては何もかもが緩い。
   例の銃を再現し実験する必要もあろうが、そうした証拠調べは今後行われるのか。それも無く銃弾も無い中で推定有罪で処罰する無法は有ってはならない。
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/546.html#c13
[政治・選挙・NHK287] 「立民「提案型野党」が参院選敗因」そんな事とっくの昔に分かっていた!(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
37. 2022年8月07日 03:02:11 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[109]
   立法行政司法が厳然と分立し或は尽力して分立させている国では行政実務の管理監督権限を担う官邸メンバーに対して議会人による公聴会や聴聞会が容赦ない筈だ。何故なら国家政策は国民から徴税した公金資金で成り立っているからだ。よって国民納税者から委任を受けた代議士が公金の使途に関し瑕疵誤謬無きよう尋問し透明な歳出を心掛けるのは当然だ。行政実務上の瑕疵誤謬の疑いを議会が聴聞なりで尋問しなければ膨大な公金の財布を預かる立場の官邸メンバーと官僚機構による汚職は摘発されずに慣行的に継続し修復不可能となれば程国民の損失は大きく、ひいては良質な国家の在り方にも関わる。
   厳しい議会による尋問を受けて権力者が襟を正すからこそ、汚職や談合の芽を早期に潰せ、公金目あての魑魅魍魎による権力的地位にある閣僚級や官僚級への接近が難しくなるのである。今の与党は既に魑魅魍魎と呼ぶべきカルト集団が宗教団体という形で与党内に入り込み公金を自分の私財と勘違いする権力者集団をカモにしていた。彼らが嫌悪したのは米国議会の聴聞にあたるような共産党に代表される野党議員による調査と質問であろう、国権の最高機関である国会を蚊帳の外にし事後承諾機関に貶めるためには共産党議員らの追及は忌避したい。故に立憲が共産と組み行政実務上の瑕疵誤謬の疑いを質す行為にマスコミを使い非難、それが功を奏して立憲は共産と決別、内閣への提案のみ容認され米議会のような厳しい聴聞を控えるよう誘導されたと言える。支持率はそうした変遷とは無関係か或は連動させるトリックが有ったろう。いずれにせよ議員立法案の審議よりも官邸と官の独断的な法案の予算化が主になっている日本の議会で事後の議員による聴聞が活発で無ければ、自民と官が護憲を忌避しているだけに無法主義が跋扈、無法者集団による公金放蕩が続くのである。
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/529.html#c37
[政治・選挙・NHK287] <米中緊迫には裏がある>よれよれのバイデンに付き合う危うさ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
21. 2022年8月08日 03:02:56 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[110]
  米国は大統領官邸が強いとはいえ三権分立が確立しているとされるように、官邸と議会とは緊張関係にある。行政府に近い官邸の監視役を国民納税者代表の矜持を以て議会が主権的地位にいるということだ。官邸側が実現したい政策があっても与野党に拘わらず議員の支持を得なければならないのは民主共和の議員の反対や賛成で官邸発の政策実現の成否が分かれるからだ。日本の場合は経済成長を第一義とした戦後の暫定的な自民財官護送船団方式を主体とし政策決定と歳出を行った関係上、国民代表議会制民主主義を形骸化させた。よって世界にも例がないとされる、与党が党議拘束を掛け同調圧力で官起案の法案を可決、予算化する裏技が今でも用いられている。無所属議員も存在する中で審議前から完全に政党毎に賛否が明確で官起案の法案は必ず可決される茶番国会だ。よって議会側が首相に政策の方向性を問い、決断を迫ろうとも、官起案の法案の閣議決定と強行可決しか経験のない首相らにはどうしようもない。たまたま野党が求める政策が財官と合致するなら別だが、往々にして国民福祉目的に公金を使いたい政党と財界利益優先の与党と官僚組織とは目的は一致しない。
  日本の首相は政財官護送船団方式しか経験がないため、与党財官の思惑が一致した政策なら口に出せるが国民納税者が真に求める政策には首を縦に振れない。
  ここに安倍氏が公言し続けた改憲論を建前にした護憲の否定が関係する。安倍氏の意志を継承するとした岸田氏も、護送船団を組んでいる党と財官の手前、自国の最高法規である憲法を拠るべき政策指針とすることが出来ない。ゆえに首相は常に財界や官界の出方を待つしかない。高級料亭に激甚災害中も行き続けているのも、財との根回しが不可欠だからだろう。
   自国の最高法規である憲法を掲げ拠るべき政策指針としない自民党首相の宿命でもあろう、右往左往で結局は他国の成長から周回遅れとなるのも常に財や官との調整が必要だからだ。議会を国権の最高機関と認め、自国の最高法規を拠るべき政策根拠と認めれば、右往左往せずとも国の在るべき方向は常に視える。財界でも官界でも無い、国としての拠るべき指針である自国の最高法規を視たくないから視ない無法主義が、例えばカルト宗教という魑魅魍魎を招いていたのは安倍首相だったが、岸田氏もまた同じ宿命を国民に負わせるつもりだろうか。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/550.html#c21
[政治・選挙・NHK287] 有田芳生氏「統一教会は毎月1億円の『対策費』で『政治の力』に頼った」 注目の人 直撃インタビュー(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
20. 2022年8月09日 03:10:00 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[111]
   自民党という政党そのものが街の顔役一家として近隣住民が下へも置かない名家の出身者で構成され、地盤看板カバンを世襲しつつ後援者に公金や公有地を優先的に配分する贈収賄型議員集団だ。故に贈収賄型政党にはそれなりの者が集まるのは、国民から徴収した公金の額が利権としては最大であり、かつ戦後の政財官護送船団型は、他国と異なり国権の最高機関である国会による予算の精査検証の機会を忌避する仕組みに旨味がある。つまり閣議決定と党議拘束を掛けた強行可決の茶番国会で官僚が起案する法案を通し国会そのものは事後承諾機関に貶めて来た。財界との関係が近い最大多数政党と天下り先確保を省益とする行政機構とがタッグを組むことで行政立法案の強行可決と歳出に繋がった。この一環した流れの中にカルト宗教団体が入り込んだのは、やはり石原議員の発言では無いが、カネメが目的である事は間違いない。ただしその教義が植民地化で蹂躙された朝鮮半島の人民には日本人の私財を以て贖罪させるとのものであったようだから驚愕だ。
  その教義を安部氏ら与党トップが知らない筈はなく、結局のところ表向きは反日的だと韓国や北を批判しつつ、裏では国民(信者)の私財の提供を以て贖罪に代えることで国家の贖罪としたダブスタだったと言える。これは日本国民にも韓国と北朝鮮国民にも不誠実であり日本の権力機構による国民への背任は許されない。
  かつ統一教会の教義に沿って一億円単位の私財を多くの信者に提供させた上に封建的な社会秩序の普及に自民党自ら務めた歴史であった。かの森友学園事件では安倍夫人が学園の講演で、(森友幼稚園で教育勅語を暗唱する幼児が)このまま普通の小学校に上がるのは、折角ここで確立した教育勅語の精神が歪んでしまい残念だ旨述べ、例の小学校建設に尽力したほど、党を挙げて封建的な社会風土を維持することで統一教会の信念の普及に取り組んだ年月だったと言える。
  自民党内閣と公金の財布を預かる行政機構が揃って護憲精神を持たない、法治主義ならぬ人治主義即ち無法主義でなくてはならなかった理由は、祖父の岸らによる朝鮮半島植民地時代への贖罪を国民には分からぬ形で果たす狡猾と言わざるを得ない。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/568.html#c20
[政治・選挙・NHK287] 古市憲寿「あまりにヒートアップすると容疑者の目論み通りに」そのどこが悪い(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
72. 2022年8月09日 22:19:51 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[112]
   62氏に賛意。古市氏の論は全く曖昧抽象的であり多くの研究を重ねてきた筈の学者とも思えない。ヒートアップとはどういう状況を指すのか、また、ちゃんと糾弾すべきとは何をどう糾弾するべきなのか、こうした番組が消化不良で深堀りせず言いっ放しで終わらせてしまうことから、視聴者は各々の思い込みで古市氏の弁を消化せざるを得ない。その結果いつしか糸電話遊びでは無いが声の大きい方に釣られ大勢が構築されれば、最終的には本質とは遠うあらぬ方向に社会が進んで行くのは、いつか来た道である。
   古市氏が学者か評論家は不明だが公の発言として自身の持論に責任を持たねばならない。誰がどういう論を展開してヒートアップさせているのか新聞かテレビなどマスコミなのかSNSなのか、かつどのような実態をヒートアップと自身は認識しているのか、また容疑者の目論見とは何か、古市氏には結論が出ているようだから、それを先に展開しなければ視聴者には分からない。
   一番の問題は古市氏に限らず番組が言いっ放しを放置するからだろう。司会が逐一質問を繰り返し深堀することで、より一層の議論と考証が深まる筈だ。だが司会者に例えば古市氏と対等に論じ合える土壌がなければならない。深堀できないならこうした一方的に現象をジャッジしてしまう学者を起用する番組作りをすべきではないのではないか。これでは逆に世論誘導し視聴者を黙らせる意図があるのではと感じる。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/575.html#c72
[政治・選挙・NHK287] 国葬と民主主義を守ることは関係ない! 屁が理屈を吐いているだけだ 井筒和幸の「怒怒哀楽」劇場(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
33. 2022年8月10日 03:18:31 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[113]
   32氏に同意。民主主義とは必ずしも思想信条を論じる際のみならず、国民から徴税した税金で社会のあらゆる公共政策を担う租税主義国で公金の使途が権力者の独断に非ず主権者を中心に決定される仕組みを指す。国民納税者が代表を国会に出し、行政機関に預けた税金の使途の優先順位を喧々諤々の議論によって決定する手続きを指す。議会に於ける喧々諤々の議論には当然ながら官起案の法案の閣議決定とその権威の下での与党の党議拘束による強行可決という暴挙は論外だ。国会論戦中は、党是の下に集まる政党議員であれ自身の支持者の声を最大限に反映するためにも最終的には一人一党の精神で国会論戦に参加、論戦の内容を胸に落として最終採決に臨むことが議員の任務だ。党是とは異なるとしても国全体として掲げるのは党是でも官の省益でも無く国是たる最高法規である憲法理念だ。その憲法理念に基本法が忠実であるか否かが国会決議の最大のポイントであり、本来国会決議に臨む議員には遵守宣誓が義務付けられている筈の、自国の最高法規の理念に忠実な立法原則の策定が議会人の本務である。公金の使途の優先順位を出身政党の同調圧力とは無関係に、一人一党の精神で法案への賛成反対を堂々と表明出来るか否かが、租税主義、国民代表議会制度に於ける「民主主義」の大原則だ。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/562.html#c33
[政治・選挙・NHK287] 市民団体が国葬差し止め訴訟(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
21. 2022年8月10日 18:49:20 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[114]
  現役総理にも非ず既に首相を退任し一般議員になった代議士に対し国を挙げての葬式は狂喜の沙汰だ。これでは今後何等かの重要ポストに付いていた者は皆国葬でもおかしくなくなる。功績はあくまで主観的なものだ。国民個々の立場から鑑みれば公金の財布に近い立場の権力者の場合、一方には功績でも一方には公金流用汚職犯罪と映る。特に自国の最高法規の忌避を自身の信条としながら首相を務めた安倍氏の場合、いわゆる憲法が求める国会による精査検証を省いた無法主義的予算決定による納税者の損失の方が大きい。
  何処の国でも常識である、自国の最高法規遵守の宣誓なき無法主義内閣と官僚機構による政策決定と公金采配が、カルト宗教団体を先頭に内外魑魅魍魎を引き寄せていることは明らかだ。
  自国の憲法の存在を無碍にした無法者集団による公金放蕩の大罪は厳しく罰せられるべきだが、法務行政と財務行政防衛行政等々と護憲否定内閣が一体化し議会による精査検証を避け続けた故の傲慢で国葬をも決定したのだろうが、選りによって元は何であれ、今は一般代議士個人の葬式をも公金で行うのは主権者国民に対し無礼でさえある。
  結婚式や葬式は神仏に祈念する宗教的儀式であるところ信教の自由の観点から見ても結婚式や葬式への出席や費用の徴収や香典や祝い金の強要は許されない。誰を祝うか誰を弔うかは専ら個人の選択の問題であるにも拘らず、公金で葬式を賄う事は納税者に葬式費用や香典までに準備させる事と変わりない。ましてや公選制に非ず、出身政党の関係者以外に選出権限のない議院内閣制に於いて首相を務めた者は、国民納税者とは無関係に行政実務の管理監督権限を担ったのである。いわば出身政党による恣意的な選出に過ぎないのが議院内閣制であるところ葬式も当然ながら出身政党で賄うのが筋だ。ましてや数を力に強行可決で予算化する与党のために福祉享受の面で犠牲になる納税者が多数存在するにも拘わらず、結果的に与党所属の一般議員の葬式費用や香典まで出すのは不合理極まりない。
  無所属議員も多数おり二大政党制でも無い中で、企業献金廃止を名目にした筈が、企業献金も従来通りに受けながら政党助成金も最大限にから受け取っている政党は、国民納税者からすれば破格の待遇である。これまで護憲を忌避し無法主義を謳歌してきた自民党は、これ以上国民に甘えずに出身議員の葬式くらいは党が自前でやるべきである。祝わせたり弔わせたり、国民をして王を崇める臣民の群れ扱いすべきではない。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/589.html#c21
[政治・選挙・NHK287] 市民団体が国葬差し止め訴訟(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
24. 2022年8月11日 03:26:26 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[115]
   地裁決定は例によって思考を捨て歯牙にもかけなかったようだが、個々の国民の弔意や喪に服することの強制ではなく、よって弔意や服喪の必要のある者は原則日本にはいないと裁定した。この結論からしても弔意や服喪は必要があると考える者だけが行うものだ。だからこそ葬式や結婚式は親族がお膳立てする。目的を限定しないまま広く集めた公金を自身の親族の葬式や結婚式に使えば詐欺である。しかも国税使用だ。国民から選出され代弁を委任された者は当然ながら公金歳出に関して使途の優先順位を憲法に準じて決すべく議論に参加し、最終的には多数決であれ立法し予算化するのが国民代表議会制民主主義だ。地裁判事は国民個々に公金歳出に関して発言権はないというに等しい。しからば国会という立法府の存在意義はなく裁判所自ら国民代表議会制度を否定した。判事曰く国民の誰にも弔意や喪に服す意志を要しないにも拘わらず自然発生的に一議員の葬式次第が決まり経費が出されるなら租税主義、法治主義の体を為していない。判事が個々の国民に弔意や服喪の強制では無いと言明したのは葬式も結婚式も個人の領域だからである。やはりと言うべきで、全ての国民に死去した議員への弔意も服喪も不要であると判事自ら裁定した。確かに葬式は本来親族以外に弔意や服喪を表す必要はない。親族以外の者に弔意や服喪させたり経費を出させる性質のものではないというのが司法の結論だ。それは当然であり、葬式とは家族が静かに故人を送るべき性質の個人的儀式なのである。司法は国葬は個人に参加を強制できない儀式であると裁定した。内閣は反省し親族の下に安倍氏を返し静かに弔ってもらうのが良識である。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/589.html#c24
[政治・選挙・NHK287] 安倍国葬費、2億円弱が指針と言う政府、これは序の口実質的には37億円(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
16. 2022年8月11日 13:46:41 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[116]
   実質的に公表の数倍の公費が掛けられるのは五輪で証明済みだ。中抜きしたい勢力が何とか公金を使えるイベントはないかと目を付けたのが首相経験者というだけで今は一般議員であった安倍氏の葬式であろう。
   あろうことか国民から徴税した資金を以て公共政策を担う租税主義、国民代表議会制民主主義下にありながら、裁判所の判事までもがこの殆ど内閣と事務方の癒着で詐欺可能な、国会による精査検証も無視し事後承諾を前提とした、公金放蕩の余地あるイベントを差し止め却下という裁定で賞賛した形になったのだが、それにしても国民に弔意や服喪を強制していないと言明したのは当然だ。現役首相の場合はいざ知らず一般議員の葬式に弔意や服喪を国民に強制できる訳がないからだ。つまり葬式や結婚式は他者に弔意や祝意を強制できる儀式ではないと裁判所が判じたのである。他者に弔意や服喪を強制する性質のものではない葬式故に、国民から徴収した公金を使う権限は内閣にも官僚機構にも葬式関連業界にも無いとの帰結が裁判所の判断だと言える。
  自民党は安倍氏を首相として掲げつつ本人も満足であったろうが党自体も恩恵に与ったろう。財界もしかりで竹中氏や加計、籠池氏等々の事案は良く知られているが、外遊では60兆円を消費した安倍総理時代に恩恵を得たり税の減免を得た財界人は数知れずだろう。彼らにとっては功績であろうが一方で国民福祉目的税である筈の公金を護憲精神を唾棄する党是により全く異なる目的に使用し続けた自民党政治は、国民底辺層にとっては詐欺的で背任である。
  いずれにしても神仏に祈念する葬式や結婚式は、自民党や統一教会曰く最小単位としての家族社会を尊ぶ理念からすれば、家族や親族が個人的に開催する儀式である。それを事もあろうに党で遺骨を独占し葬式という名目で公金を使っての丼勘定に曝す現首相や閣僚は無慈悲である。裁判所が安部氏の葬式に関し、弔意も服喪も国民には強制していないと言明したのは、強制出来ない、つまり葬式や結婚式は他者に強制不能な個人的儀式であるからに他ならない。
  自民党がどれ程安倍政権時に恩恵を受けたかは知らないが、魂さえもいつまでも確保し利用することは許されない。自民党が安倍氏というネーミングに亡骸になってまで執着し葬式開催を理由に利権確保するのは見苦しい。国民に弔意や服喪を強制していない、つまり「強制出来ない」と裁判所が判じたように葬式はあくまで個人的儀式である。自民党は、母や妻など家族や親族が個人的に静かに安寧に弔えるよう安部氏の魂を手離すべきである。
   
  
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/600.html#c16
[政治・選挙・NHK287] 統一教会関連団体の理事まで務めた「萩生田政調会長」抜擢にネットで批判殺到! それでもテレビ・新聞が萩生田を追及しない理由… 赤かぶ
53. 2022年8月11日 14:25:14 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[117]
   萩生田氏は言わずと知れた経産省出身である。経産省は世耕氏を先頭に、安倍首相時代ぶら下がり記者会見時には首相の背後にぴったりと張り付き、首相のコメントに逐一頷くことで首相コメント賛同を見せつけるような演出に長けていた。これが電通譲りのサブリミナル効果を発揮したのかは不明だが、少なくとも記者には首相コメントの揺るがない正しさをアピールする効果があったろう。
   そうしている内に世耕氏や萩生田氏が自民公認で比例区かは不明だが政界進出、起ち上げた内閣府にワーキンググループを結成し安倍首相がドリルを持ち岩盤規制破壊役を宣言、官邸を国家戦略特区構想事務所とし自治体の公金や公有地を民間事業者に斡旋する政策の担い手となったのである。霞が関から官邸官僚として招き入れた官僚級が首相夫人の側近となるなど暗躍した結果が森友加計事件など学校建設関連だ。この他次々に官僚の再就職先としての大学教授職が斡旋されたのも内閣府の功績であり今や大学には多くの元官僚がいる筈だが、前例主義で省益優先が信条の役所育ちがどのような授業を行っているのかと憂慮する。
  カルト宗教団体と国の権力的地位との二重の立ち位置に多くの閣僚と議員と官僚が就き、最終結果責任を担う首相と閣僚と事務方が一体化、首相によるいわば護憲ならぬ「非護憲宣言」を以て予算の精査検証を逃れている内閣と官僚財界三者の公金放蕩の結果は最悪の状況を招いている。
  スピリチュアル精神と利権が結び付いているのは最悪だが、それ以上にスピリチュアルと法治主義は相反する。当たるも八卦当たらぬも八卦で公金を用いた政策をやられては適わないが、実際にそうしたスピリチュアル重視する連中が国政を担い膨大な公金を好き勝手に使っていることは間違いない。
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/598.html#c53
[政治・選挙・NHK287] 自民・萩生田政調会長が会見で「聞かない力も発揮」と発言 たちまちネットで批判噴出!(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
40. 2022年8月11日 18:22:24 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[118]
   視たいものだけ視る視たく無いものは視ない、が与党と公金を預かる官僚機構一体化による政策展開と公金歳出の印象だが、その上に聴きたい弁だけ聞く聞きたくない弁は聴かない、を萩生田氏が加えたようだ。真意は例によって深堀する記者がいない以上記者の忖度記事とその記事を読んだ国民の勝手な解釈が先行するのだろう。メディアが国民サイドか権力サイドかで大きく異なるが、萩生田氏の弁は統一教会問題が主流となっている現在、岸田人事が宗教団体と近い関係にある議員は外し、例えば閣僚や議員が講演に参加したり写真に納まるなど宗教団体が特に資金集めが主である場合には講演や画像が宣伝活動に使われ被害が拡大するところから、統一教会関係者の誘いの声は聴かないという意味であると解釈しよう。
   萩生田氏は元経産省官僚であり省を挙げて電通絡みで政界に食い込んだ官僚であろう。首相との二人三脚による改憲志向つまり改憲論を翳すことでの護憲の否定所謂非護憲による人治主義が目的で、自国の最高法規を拠るべき政策根拠とする国民代表議会制民主主義は忌避したいところだろう。とは言うものの国民から徴税した公金資金であらゆる国家政策を担う租税主義国である限り、公金の使途の優先順位は憲法が指し示す国権の最高機関である国会での決議つまり立法原則に拠らねばならないのは萩生田氏らの義務である。
   岸田首相の聴く力も、こうなると底辺層を含めた国民納税者の声かどうかは怪しく膨大な公金に群がる特定勢力の声を聴く力だったように感じられる。だがここは、護憲精神を唾棄し続けてきた自民党総裁兼総理が率いる、いわば最高法規を掲げる法治主義ならぬ非護憲の「無法主義」政権に群がる、内外魑魅魍魎の声を聴かない力を発揮したいとの、萩生田氏の政調会長としての政策調査上の決意ということにしておこう。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/595.html#c40
[政治・選挙・NHK287] 安倍国葬費、2億円弱が指針と言う政府、これは序の口実質的には37億円(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
25. 2022年8月12日 02:35:34 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[119]
  20氏のコメは興味深い。暗殺事件を国葬で忘れさせたいとの内閣府の思惑があるのか本人と国葬の約束でもあったのかと思う程の関係者の執着振りである。もし海外逃亡だとすると今頃身を隠す代わりの約束の丼勘定の国葬テレビ中継を待ち望んでいるのだろうか。あれから統一教会が陰に陽に絡んでいるのが判明、銃撃事件後の献花など大勢の弔問者の列を見て一旦は驚いたが、統一教会の集会などは大会場を借り切ることで近隣駅は延々と人の波が続くことから考えても、どうやら弔問客は彼らのようである。テレビ等でこの長い弔問の列を見た各国要人には、安倍氏が国民にいたく慕われた首相と映っただろうが、財官を含めた護送船団メンバー間ではある意味公金を自由にバラ撒けた、功績ある人物だろうが、一般国民にとっては、自国の最高法規である、公金を主に国民福祉目的に使用する理念を掲げる憲法の遵守を堂々と忌避、これまた堂々と、政策の拠るべき根拠を憲法としない分恣意的な人治主義を跋扈させた「無法主義」の首相であった。20氏のコメによると、彼は今頃別人になり三兆円の公金を私財に代えて悠々自適に海外要人の別荘などで暮らしているのかとも思う程、あの暗殺事件は謎めいていた。ゴーン氏が楽器の箱に入って海外逃亡したように何でもありの時代だから、あらぬ想像は尽きない。

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/600.html#c25
[政治・選挙・NHK287] 菊の花だけで2千万円!安倍元首相の国葬に消える血税約37億円(女性自身) 赤かぶ
20. 2022年8月12日 17:29:51 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[120]
   事件後俄かに旧統一教会と自民党の関係が取り沙汰されたのは想定外だったのだろうか。山上容疑者の早い段階での自白はマスコミ向けであったとしても今回の茶番劇は当該団体の協力がなければ成り立たなかったろう。一説には安倍氏の候補者応援の際の聴衆も統一教会系が動員されていたとされ、後の献花台での弔問の長蛇の列あるいは寺での葬儀にも大勢の弔問客が参列したが、これも多くが統一教会関係の動員であるのは選挙の際の票集めを始め様々な応援体制に教会が尽力した実体が判明した以上間違い無かろう。つまり電通絡みで統一教会が参加した一大暗殺事件がクランクインしクランクアップ最後は国葬でジエンドの筋書きという印象だ。
   この間に多くの金が動く。だがその金は自民党が出すものではなく国民から集めた公金である。現役首相なら話は別としても安倍氏は一般議員だ。しかも元首相の肩書と権威を利用して一般議員でありながら多方面に露出を続け都度大言壮語例えば核シェアリングの可能性など勝手に吹聴しまくった。本来議員の職場は原則議会、或は代議士として支持者の声を聴き取る政策調査が主体である。だが安部氏の活動は、あくまで元首相の権威と肩書を独占し続けた中でのマスコミ等への露出で、考え方によっては肩書詐称と言っても過言ではなかろう。こうした肩書詐称の元首相の発言を、あたかも実力の如くに錯覚したマスコミが喧伝すれば、諦観を与儀なくされる国民は核共有論さえも政府の決定事項であるかのように受け取り既成事実化で日本国の方向を決定付けるようになるのである。そういう意味で罪深いのが安倍氏であった。このような人物を国民を挙げて敬い崇める形の大々的な葬儀を行うことは、海外要人には国民全体が例えば核共有いわゆる核保有を望んでいると映るだろう。市民による国葬差し止め請求に対し、裁判所が無責任にも「強制していない」などと裁定しても海外では通用しない。全部或は大多数の国民の賛同と公金歳出承認がなければこのような儀式は不可能だからだ。
   海外を外遊し国民の真の声を隠し60兆円余をバラ撒いた安倍政権時の成果は大きく懐の深い国民として海外要人は弔意を示すだろうがそれだけだ。かつそれ以上に、日本は海外首脳が自国の福祉の充実や環境問題に取り組む際の障害でもある防衛支出を引き受けることになるだろう。例えば米防衛行政部門のATM役としての日本を安部氏らが築いてきたことは間違いないからこそ手厚い弔問はあるだろうし、電通演出の下で統一教会十万人の会員が会場で日本国民として迎える算段だろう。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/612.html#c20
[国際32] 台湾有事をめぐり米中が軍事衝突すれば、負けるのは米国だ/孫崎享・日刊ゲンダイ 仁王像
4. 2022年8月12日 17:59:12 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[121]
    2氏が言うところの中国14億人対米国3億人は、単純に計算して中国人が米国人をやっつけるのに4人で一人を相手にすれば良いが、米国人は中国人とやり合えば一人で4人を相手にしなければならず難儀なことである。同じくこれを日本に当て嵌めれば日本人は一人で14人の中国人と対決せねばならないことになるから、米国の背後に回って中国に唾を掛けるようなことはすべきでないのは自明だ。
http://www.asyura2.com/22/kokusai32/msg/135.html#c4
[政治・選挙・NHK287] 韓国の反日団体を引き入れ手助け 安倍元首相の国葬どころではない罪深さ 永田町の裏を読む(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
43. 2022年8月12日 18:53:43 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[122]
   18氏の言う通りだと思う。尤も裁判所の今回の判断は判で押した如く従来通りではあるが危険な発想だ。今回の判断が判事独自とは思えず同調圧力によるものだろう。公金を使用した国家政策には国民の承認が必要だ。何処の国でも予算承認は厳しい議会の精査検証の後に行われる。国民から徴税した公金を使う租税主義は会員制組織と同様だ。会費を納めた会員総意で会の運営内容を決定し会費の使途を決定する。その決定に沿って会計担当者が会費の経理を行い会長や運営委員は会の責任者として会員総会の決定通りの会運営と会費の支出を管理する役割だ。租税主義も同様で、納税者が代表を出した国会にて最高法規の理念に沿った立法原則を作り公金の使途を決定するのが国民代表議会制民主主義だ。会員制組織でも出来ることが国家で出来ない訳がなく、それ以上に、財政規模が大きい故に厳しい議会の精査検証と内閣の行政管理監督義務が伴う。
   今回こうしたあるべき手続きをせずに国葬を決めた内閣の罪は大きく、その罪を見逃した裁判官の罪も大きい。法治国家の最後の砦たる司法府が機能していない事態が益々明らかになっている。
   閣議による決定とその権威を嵩に議会を通さない一方的な政策決定と公金歳出決定は、無謀な国家間戦争への参加の序章であると言っても過言ではない。公金歳出を伴う政策について「国民に強制はしていない」との奇妙な裁定は裁判所内では旧来から万能に用いられ如何にも法務省事務局による研修が行き届いた感がある。一方で、強制はしていないのだから主権者代表による国会審議で反対可能という韻を含めていると想定も出来るが、ならば強引な決定と歳出は内閣の暴挙だくらいの付帯文言はあってしかるべきだ。だが既成事実化するであろうとの推定でこの奇妙な判断を判事がしたのは明確で、このまま無法国家となっても構わないとする未必の故意的裁定だが、これが国家間戦争の契機であればどうなのか。軍事による紛争解決手段を内閣が閣議で選択決定した場合だ。当然差し止め請求はあるにしても「軍事的解決の強制はしていない」との奇妙な判断では一気に戦争状態へ突入する。膨大な公金が軍事関連に投入され多くの犠牲者も出ると承知の未必の故意が判事の判断となろう。国葬に関する今回の判事の判断が、国の方向を間違わせる如何に無謀で愚かであるかは明らかだ。核や武器や兵器が有り余るキナ臭い国際情勢の中、法務省の管理下で司法行政と化している日本国裁判所の無法容認は危険である。
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/606.html#c43
[政治・選挙・NHK287] 「反日のエセ保守」である安倍政権で一貫していた「日本を破壊する」という強い意志 それでもバカとは戦え(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
42. 2022年8月13日 15:46:03 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[123]
   真摯で丁寧な国会審議を経ずに、政権与党特に与党議員と事務方である官僚が属する内閣府とやらで政策起案し決定し予算化してしまう、法治主義ならぬ人治主義の悪しき慣行が独裁政権を跋扈させた。総理大臣を先頭に内閣と官僚の協力だけで政策と歳出が可能とされる現状では、内閣の傾向が例えば反日であったり反社であったりすれば、たちまち国家そのものが反日反社となる仕組みだ。その仕組みが当然ながらその筋の内外魑魅魍魎に重宝されるのである。
  だからこそ何処の国でも国民から国家政策資金を徴税する租税主義である限り、政策歳出の根拠を内閣組織や官僚組織の意向とせずに自国の最高法規である憲法とする。それには権力的立場に就任した際には憲法典に手を置き国民の前に護憲の宣誓が必須であるから実行しているのである。これにより、どれ程政権与党や内閣や官僚機構が反日や反社、贈収賄指向の汚職談合型であれ、拠るべき国家の政策根拠はそこには無く、与党の党是でもない事務方の省益優先でもない、国民納税者が代表を出した国会で憲法が拠るべき政策根拠となる。その上での真摯な審議や論戦が可能であり、かつまた真摯な論戦の結果の最終採決には、世襲制代議士が信奉する党是でもなく政界進出した幹部級公務員が引きずる省益でもない、代議士としての一人一党の精神で支持者の声の反映に臨むことで、多数決という間接民主制ではあるが最大多数の最大幸福の解を得ることが出来るだろう。
  首相の自論や党是が反日だろうが反社であろうが、先ずは拠るべき政策と歳出の根拠としての護憲の宣誓が必要なのは明白だ。
  今の与党や官僚機構など、権力中枢にあり公金の財布を開け閉めする者にとって都合が良いのは、自国の最高法規を拠るべき政策根拠とする必要がないからだ。買ってもいない商品にクレームを付け返品や交換を求めることが不可能と同様、護憲をせずに改憲や加憲を言い募ることはそもそもムリだ。このムリを通すために、改憲論を声高に叫ぶトリックを自民党は使い国民はマスコミを通じて諦観を余儀なくされている。反日も反社も前代未聞の所謂無法者集団が魑魅魍魎を寄生させた結果である。一方納税者は政官一体化の無法主義に財が加わった長時間労働を強いる使役の下に置かれている。与党への企業献金やカルト宗教団体と政財官の反共政策により底辺層労働者の政治的一票は棄損され続けた。その結果膨大な公金の放蕩を見せつけられた、長い戦後だということだ。
  
  
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/626.html#c42
[政治・選挙・NHK287] 「反日のエセ保守」である安倍政権で一貫していた「日本を破壊する」という強い意志 それでもバカとは戦え(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
65. 2022年8月14日 03:29:47 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[124]
   やはり安倍氏は自国の最高法規を拠るべき政策根拠とする当然の国是の実現を忌避、護憲を拒否した故に反日と呼ぶべきだろう。国民から徴税した公金資金は首相の出身政党の党是の実現の為に非ず、かつ公金の財布を預かる事務方の省益実現の為でも非ず、公金資金を提供している国民納税者が代表を出し使い途を立法化が原則だ。憲法が定める国権の最高機関である国会を尊重しないのは法治主義を否定する意味であるところ、明らかに反日であろう。
    日本国籍を有し納税義務を果たしているならば国政参加は当然だから宗教団体信者の支持が多い政党か否かは問題では無いだろうがその教義は問題になる。例えばれっきとした政党である共産党を戦前の共産主義と同一とし政党としての活動を認めず排斥する、或は旧態依然とした家族観に固執し夫と妻の役割を固定、かつ同性同士の婚姻を認めず子供を産まないのを理由の排斥などが特徴だが、日本国の最高法規が国権の最高機関を国会としているのは、こうした様々な議論を代表者を介して国民が噛み砕き胸に落としつつ立法原則で方向を決めるべきだからだ。例えば同性の婚姻でも親に育てられない事情有る子を養子に迎え家族を形成することも可能であり必ずしも産めよ増やせよの時代ではない。夫婦同姓で従来のように戸籍に固執する時代でもなく国際結婚が広く島国の門戸を広げても良い。
   旧来の家族観は安倍夫妻が奨励した森友学園の教育勅語の児童の暗唱に代表されるが、その割には公有地詐欺状態で躓いたら即座に園長夫妻を梯子から落とすなど冷酷だった。関わっていたなら責任を取る旨公言したが翻した元首相は、封建制を尊ぶ教義を愛する割には「男らしくない」と表現せざるを得ない。
   自民党に当該宗教団体の教義を尊重する議員が多く、党が教育勅語に表される男尊女卑に繋がる家族観を持っているのは明らかだろう。だがそれならば安倍氏の遺骨を国葬を理由にいつまでも党で確保せず、家族や親族が静かに安寧に弔うべく、早く遺骨を家族の元に返還すべきである。
   新たな社会風土を認めないにも拘わらず都合良く恣意的な政策展開と公金歳出を行う内閣府の様相は、件の宗教団体の教義とは全く別のところで利害優先であり、この矛盾の説明が出来ていない。故に日本国の租税主義、法治主義に反する点で反日なのである。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/626.html#c65
[政治・選挙・NHK287] 「反日のエセ保守」である安倍政権で一貫していた「日本を破壊する」という強い意志 それでもバカとは戦え(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
87. 2022年8月14日 18:50:14 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[125]
   85氏の言う意味は良くは解らないが叩かれる死者が安倍氏を指すなら違うだろう。安部氏個人はどうであれ総理大臣を務めた際には公人だ。生存時に公人としての任務をどう果たしたかの批判は必要だ。例えばヒトラー率いるナチスの過ちを思い起こし批判を繰り返すことと同様、既にヒトラーもナチ親衛隊員も死者ではあるが公人としての役割に関しては批判する必要がある。権力者とは死んだ公人の軌跡を許す訳には行かない立場に在った者を指し、それは個人とは別である。
   さて宗教心が厚い有権者の自民党支持は否定するべきではないが属する宗教団体の教義が反共で非護憲であることが最大の問題だ。例えば共産党というれっきとした政党が昔の赤狩り時代のように批判排斥される理由は全くない。だが統一教会の教義の大前提が反共ということから必然的に護憲精神を持つ政党の存在の否定と排斥に繋がっている。法治国家日本の現最高法規は現憲法であり自国の憲法を拠るべき公共政策の指針とするのは何処の先進国も共通だ。自民党は安倍氏を始めとして就任早々の改憲宣言と同時に現憲法を拠るべき国家の指針とする精神を放棄した。出生の選択は別として例えば安倍氏が現憲法の下で勉学を為し政界に出て与党総裁となり首相の地位に就いたのは選択の結果だ。憲法を掲げた法治主義の実現を望まない総理大臣と閣僚集団は先進国では本来在り得ないが今考えれば、国際的カルト宗教団体の後ろ盾があってこそ非護憲の無法主義にも自民党が自信を持っていたのだろう。
   そもそもスピリチュアルを信条とする宗教者集団と国民から徴税した公金資金を立法原則にて再配分する法治主義とは相いれない。当たるも八卦当たらぬも八卦の占いで政策を決め、国民の将来不安や家庭不安の原因を祟りや神の罰とし、公金による補償に非ず、私財を収めることで解放されると説くも、確実に不安が解消される保証が無いのが信仰である。議会での立法作業で公金の使途を決定し、行政執行で課題を解消するべき法治主義国の頂点に立つ権力者集団が、納税者の不幸は祟りだとするスピリチュアル精神で総理や閣僚、議員の公務を果たしていた。
   憲法を忌避し、法律の範疇には入らない閣議決定での政令を跋扈させ或は議会を党議拘束を掛けた強行可決の場とし、行政実務上の瑕疵誤謬を検証する共産党を始めとする護憲政党を排斥する宗教団体と手を組んだ自民党のいわば無法主義が、法治国家とは似ても似つかない歪な日本国を形成している。
   非護憲と反共の砦が与党を席捲したカルト宗教団体であったことで大きな謎が解けた感がある。いずれにしても自身で考える力の無い世襲制代議士集団が、責任意識を希薄化させる縁としてスピリチュアルな宗教感覚で乗り切る選択をしたのだとすれば誤りだ。与党議員の多くが詐欺的宗教団体の一員である以上、議員として支持者の声の反映にもなっていないのは明らかだ。
   
   
   

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/626.html#c87
[政治・選挙・NHK287] 二匹目のドジョウ<本澤二郎の「日本の風景」(4534)<潜航作戦の統一教会は第二の安倍探し> 赤かぶ
15. 2022年8月15日 02:40:17 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[126]
   経産省官僚は事務次官競争に敗れても与党に接近することで最終的に閣僚の地位にまで昇進出来るルートを築いた感がある。安倍氏が経産省主導の国家戦略特区構想の看板としてドリルを持ち官の許認可権たる岩盤規制破壊宣言から始まったように、安部氏が首相でなければ経産省出世双六は完成しなかったろう。ぶら下がり記者会見時に安倍首相の背後にピタリと付き頷いていたのが世耕氏でその後世耕氏は自民公認で政界に出たため首相の頷き役は西村氏に代わった。エスピーなら頷く前に周囲を見た方が良いがと思ったが、エスピーに非ず電通仕込みか首相の背後で頷くことで同意者がいるが如くのサブリミナル効果を記者や視聴者に出したようだ。同意者が一人でもいると発言の正当性を示す効果はあろう。身内であれ首相コメントの賛同者の存在が、記者団の突っ込みを抑える効果もあるに違い無い。
   世耕、西村、羽生田の経産省トリオの他に安倍夫人に付いた女性官僚なども含め、官邸ワーキンググループと称して自治体と民間事業者を引き合わせ自治体の公金と公有地を民間人に斡旋する仕事をし次に規模の大きいIRカジノを目指したところで森友加計事件が発生、かつコロナ禍で頓挫中と言える。加計学園の今治市は古墳を潰し公金を提供した点で罪深い。今にして、宗教的スピリチュアル重視にしては平然と古墳地帯に獣医学部を斡旋してしまう官邸ワーキンググループとは何者なのか。統一教会が一般国民相手のお布施詐欺ビジネス事業者でしかない事を彷彿とさせるのである。
   世耕氏は大臣の地位を獲得し次に羽生田西村と引き継ぐのは、幹部級公務員が天下りポストを順送りする仕組みと同様の印象だ。内閣府を造ったのも経産省主導だろう。国権の最高機関を国会とする憲法をドリルを持った首相が岩盤規制破壊の一環で改憲を公言した。返す刀で自国の最高法規を唾棄することで、人治主義的な単式簿記丼勘定の公金采配システムが完成したと言える。
   二匹目の土壌は内閣府ワーキンググループにいる筈だ。経産省と電通のサブリミナル効果は盤石で信者十万と言われる統一教会をエキストラにクランクイン、クランクアップ、要人国葬にまで漕ぎつけた構図ではないか。
  憲法と国会を無視、閣議決定のみによる強行は、次なる要人国葬に限らず集団的自衛権行使にまで及ぶであろう事は、内閣府には経産省出身閣僚のみならず、防衛官僚も官邸官僚として鎮座している筈だからだ。議会のチェックを避けて暗躍する内閣府の独断による国葬を認めれば、無謀な軍事行使の歯止めも効かなくなるのは明らかだ。、
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/644.html#c15
[政治・選挙・NHK287] <統一教会総底なし総汚染>自民党の自称保守派の怪しい正体(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
13. 2022年8月16日 03:02:36 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[127]
   10氏の言う通りだ。そもそも統一教会の教義と自民党の改憲草案は酷似しているとのことだ。となれば改憲すれば今以上に日本の新興宗教団体化だ。国民から徴税した公金資金を公共目的に使う場合は、当然ながら国民が代表を出した議会にて議論後の立法原則に基づき、会計担当たる官僚を頂点とした行政機関に歳出執行させるのが国民議会を最高権力とした法治主義だが、憲法理念が宗教団体の教義と共有ならば法治主義に非ず、呪術主義と称するしかない。今でさえ個人の不幸は祟りだとか信仰が足りないとの理由を以て多くの寄付を募る信仰を騙る詐欺状態にも拘わらず、徴税した上に信心不足を理由に個人の私財を押収するのが自民と統一教会共通の新憲法下の日本ということになろう。
   ましてや統一教会の教義は日本に植民地化された朝鮮半島人の苦悩を日本人の私財を以て償わせる趣旨であるようだ。安部氏を先頭に自民党はこの教義を日本国民に隠し、かつ公金を以て潔く補償せず、逆に国民向けには南北朝鮮を反日と喧伝し続けて来たのではないか。日本政府が統一教会の詐欺的手法を容認しつつ国民個人に億円単位の私財を提供させて贖罪に代えた卑劣は呆れて言葉にならない。一方で植民地化の蛮行を否定、一方では公金補償の代替えに個人資産を提供させた政権党は、宗教団体を騙る詐欺集団の一角と言っても過言ではない。到底これで南北朝鮮の一般人が納得する訳もなく、日本国の不誠実を批判し続ける。と同時に日本国民も政府が補償を拒否し反日認定するような逆切れに賛同すれば、反韓反北となる。
   結局自民党のダブスタにより日韓や日朝国民は反目させられたまま、統一教会に関わった日本の信者は、知らぬ内に日本政府の不誠実を教会への億円単位の寄付で補わされていたのである。納税義務を果たした上に日本政府の過去の戦禍の補償まで寄付を以てさせられる実に二重の支出を余儀なくされていたのである。
   この想像を絶する与党のダブルスタンダードを、戦後の驚くべき権力犯罪と言わずして何と言うべきだろうか。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/657.html#c13
[政治・選挙・NHK247] 統一教会の「さいたまスーパーアリーナ2万人集会」に自民党国会議員ら6人が来賓出席 祝電を送った国会議員が47人もいた  赤かぶ
49. 2022年8月16日 15:56:22 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[128]
   日本がアジア周辺国に対し行った植民地化が朝鮮半島の民に「恨」という形で残したのは、安倍氏を始め政権与党に就いた権力集団が、潔く謝罪し戦後補償の形で目に見える行動を取らなかったことによろう。国際社会には多種多様な人種が移住し混合、各々の文化を花開かせ誰もが容易に有権者、納税者として議会に参加、立法作業を以て徴税した公金資金の使途を決定、可能な限りの最大多数最大幸福の解を得ていると言える。日本も同様で、植民地化により日本に居を得た韓国人がいることに、殊更に拘る必要は無い筈だ。
   だが日本政府の一貫して植民地化を否定し蛮行の補償を避ける態度に、宗教団体が弱みに漬け込んだ。彼らの教義は何と戦時の軍部の蛮行に対する補償は日本人の私財を以て償わせるとのものだった。日本政府特に安倍氏らトップはこの教義を認めているのだろう、日本は政府を挙げて、日本人から寄付を貪ってくれればそれを戦後補償の代替えとする旨密約したようだ。かくして当然ながら統一教会に無関係な韓国人は理解出来ず、日本政府の不誠実への怒りを収めず「恨」という形で残している。一方の日本国民も、統一教会の出自が朝鮮である事で南北朝鮮を侮蔑、ひいては在日韓国人への感情的侮蔑を止めない悪循環である。
  真に罪深きは自民党だ。結局のところ政府としての戦後の始末の不誠実が統一教会の教義を認めてしまい深く招き入れざるを得ない状況を呼んでいる。結果的に自民党と統一教会、清和会、日本会議、電通、日米合同委員会等々が暗躍、日本国の最高法規である憲法遵守を拒否する自民党と官僚機構の無法主義の腐臭に寄生する魑魅魍魎集が、呉越同船同床異夢状態で地下水脈を増殖させていると言える。
  日本政府関係者は侵略戦争への贖罪として日本国民の億円単位の私財をカルト宗教団体の求めに応じて貢がせる一方、一般日本国民にはメディアを通じ反韓を煽ることで協会との癒着を隠し続けた。かくして政財官トップで高級料亭に集っては酒に浸りつつ根回し、膨大な公金を植民地化した南北朝鮮への戦後補償に使わずに軍産等他の目的に流用すべく、国会を事後承諾機関に貶めて来た。拠るべき政策と歳出の根拠である憲法を否定した政党による完全なる悪循環の戦後日本の惨状だ。   
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/287.html#c49
[政治・選挙・NHK287] あのレイシスト杉田水脈を総務政務官に!岸田の目は節穴か(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
46. 2022年8月16日 18:12:01 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[129]
   32の論は杉田氏同様に短絡的と思う。周知の通り地球環境は悪化し続け、レーチエル・カーソンの沈黙の春では無いが、人類の過活動により他の生命体との格差が激しくなっている。人体内に様々な細胞があり各々が有機的に繋がり人の生命を維持しているように、地球環境も多種多様な生命体が人体内の細胞同様に各々の任務を果たす複雑系からすれば、男女平等以前に地球の生命体間の平等が人類の生存にも影響するのは間違いない。山のものから海のものまでを取り尽くし食い尽くす人類はあたかも人体に増殖する癌細胞のようなもので、ほ乳類から鳥類魚類の棲息に適した場所にまで人類が入り営巣するが如くで、今や人類以外の生命体は食糧以外には無用扱いだ。
   こうした中で同性同士の結合は趣味や異常性愛の問題を超えて自然発生と言っても過言ではない。核や武器兵器が地球上に散乱し内戦や国家間戦争の契機となり、ミサイルが酸素呼吸する地球生命にとって欠かせない緑地を破壊しまくっているのは戦略的に配信したロシアウクライナ戦争の画像で明らかだ。難民の列は後を絶たず戦死したり親と生き別れた子供は孤児となろう。こうした孤児が性目的で売買される前に同性同士が婚姻し養子縁組することで光明が見える可能性がある。生産性とは必ずしも大量生産を意味せず今ある物を維持することも重要で、それが持続可能社会であるところ戦火や激甚災害により親を亡くした孤児と同性愛者が縁組することで家族が成り立つ。一定時期に繁殖期を持つ動物類と異なり人類は一年中繁殖しているところ人口は実に100億人に迫る勢いだ。地球環境の悪化の最大の原因は増えすぎた人類の過活動によるものであることは間違いない。こういう時の産めよ増やせよ論は的外れである。   
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/658.html#c46
[政治・選挙・NHK287] 日本失敗落日の原因は「貧乏人虐め」の島国根性です  赤かぶ
51. 2022年8月16日 18:58:58 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[130]
   街の顔役一家が政界に出て世襲し後援者を中心に公金や公有地を優先的に享受させるいわば贈収賄型が日本の風土でもある。この風土下で贈収賄型政党が票を確保するのは難しく無かろう。戦後は特に政党と事務方である官僚機構と公金を補助金として受け取り設備投資に向ける財界が一体化する護送船団方式で大量生産大量輸出を成功させた。結果的に世界第二位の経済大国にまでなったが問題は他国のように国民に再配分する機能が無かった事だ。
   それというのも高級料亭に集い一献傾けては国富を再び設備投資に回す財界とその財界に再就職先を確保する官界、かつ財界からの大型献金と官界からの最大規模の政党助成金を受ける自民党集団は呉越同船、同床異夢だが欠かせない相棒となったからだ。政財官相互監視のマフィア型となれば国富の再配分は不可能だ。何故なら投稿者曰くの「貧乏人」は仲間ではないからだ。貧乏人の過労死も厭わない長時間労働があったからこそ大量生産大量輸出が可能であることに耳目を傾けず、ひたすら政財官護送船団ムラの住民が設備投資と天下り先確保と大型企業献金と助成金確保に邁進した結果が今日の落日であることは明白だ。
   頭が回らないのは恐らく政財官三者の協働が互いを拘束した故でもあろうし或は永年の料亭政治で脳軟化状態となった可能性もあるが、見たいものしか見ない見たく無いものは視ない聞きたい声しか聴かない聴きたくない声は聴かない奇妙な仲間繋がりの自民財官三者が、密接過ぎて互いを裏切れないマフィア型の仕組みが戦後80年で出来上がった感がある。
  財界は労働配分より設備投資、自民党は党是の実現、官僚は省益実現と同床異夢でも同船したのは彼らの拠るべき政策指針が自国の最高法規では無かったからだ。護憲を忌避する政財官三者が各々異なる方向を見て勝手な動きをしていることは間違いなく、官は外交密約、自民は議会より官僚を擁護し財は自民と官による労働者の権利主張の排斥で一致団結してきたが、仲良しクラブを維持したその間に国富を議会の検証を軸に国民に再配分してきた国際社会とは周回遅れとなった。あくまでも底辺層国民納税者を使役に使える奴隷と見做す政財官仲良しクラブの傲慢と無知無教養は、仲良しクラブ故に増強したとも言える。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/649.html#c51
[政治・選挙・NHK287] あのレイシスト杉田水脈を総務政務官に!岸田の目は節穴か(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
50. 2022年8月16日 22:16:53 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[131]
   48は人間を生産物扱いの杉田氏への反論者を見つけては同類とし感情のあるのが人類との結論のようだが、人間に感情があるようにあらゆる地球上の生物にも感情がある。その点で人類も地球の細胞であることには変わりなく、生産という言葉に引っ掛かりがあれど細胞分裂は他の生命体と変わらない。人体内で無数の細胞が日々入れ替わっているのと同様に地球上でも人類を含めてあらゆる動植物が地球の細胞として入れ替わっている。貴殿に愛する父がおり母がおるのはその通りであり何ものにも代えがたいのもその通りだが、一方で地球の細胞のひとつとして他の生命体と基本は変わらないとの認識を私は持っている。
   従って生産性という言葉を杉田が工場の製品と同様に見ているのかは例えば会見時に記者が全く深堀りしないので分からないが、個々に尊厳があるのは確かだが、一方で複雑系によれば人類も地球という惑星の細胞のひとつであることも確かだ。だったら感情論は別として人類が細胞のひとつとしてどう対応するかの問題であろう。父母を愛する血の通った非生産物であるなら他の生命体も生産物ではない。工場生産物とて無碍にされれば悲しいなどの感情を持つとの論さえある中、同じく母も父も持つ他の生命体とどう均衡して行くかは人類は考えるべきだ。だから負けるとの揶揄は意味不明だが地球の包容力には限界がある筈だ。見解の相違は有ろうが、人類100億人に達すると予測される中、生産性という観点から同性の婚姻を批判する杉田議員に賛同できないというのが持論だ。機械とは違うというなら先述したように機械とて感情がある。大事にすれば応えるとの論さえあるのである。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/658.html#c50
[政治・選挙・NHK287] あのレイシスト杉田水脈を総務政務官に!岸田の目は節穴か(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
77. 2022年8月18日 02:31:09 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[132]
   「生産性」とは字面からすれば生むと産むであるところ、工業製品製造に応用したものを杉田議員が勝手な解釈で人類の営みに当て嵌めたと言える。ただ産めよ殖やせよの掛け声は戦時の政府から出た故に、76氏も触れているが、領土拡張や侵略戦争のための兵士の必要性から子沢山が良いとの観念を国民に植え付けたと言える。戦争で死ぬ確立が高い程子造りに励むことからも、種族保存本能を国家がコントロールするのが人類の特徴だ。
   杉田議員が自民党に属することからも、自国の最高法規である現憲法の不戦理念を唾棄し先の大戦の敗戦に未だ得心が行かない守旧勢力が次なる軍事立国化を目指しているところ、俄かに国際社会が同性愛容認傾向となり焦燥感を持ち、杉田議員の「子供を産まないのは生産性が無い」云々発言を観測気球として揚げた印象だ。年齢から政財官守旧勢力が言うより効果があると考えたのだろうか。
   いずれにしても安倍議員も杉田議員も場違い発言が多過ぎる。そもそも議員は国会が職場である。しかも有権者の声を代弁するには自身の持論を述べるよりも支持者の声を反映し法案にするのが本来の議員の職務である。安部氏は元首相現役時代はもとより一議員になっても尚首相の肩書と権威を捨てず元首相としてメディアに露出し自論を述べまくった。杉田議員も同様で国会発議どころか論戦参加さえもあったのか。本来は自論は自身の支持者の声の反映として国会にて論戦を挑むべきである。議員は支持者の声の反映に集約すべきだが、そうした実績も積まぬまま閣僚級にするのは自民党の愚行だ。しかも閣僚級になっても尚自党の党利党略から離れられないのは異常だろう。内閣が自党の党利党略に固執し国民全体の声の反映に背を向けるのは拠るべき政策根拠としての自国の最高法規を否定しているからだ。護憲精神を放棄した政党は自党の党利党略実現に邁進するしかなく、それに倣った同じく護憲精神無き行政官は省益実現に邁進するしかない。かくして軍事立国化を進めたい与党財官の守旧勢力が、産めよ殖やせよの嘗ての時代に戻すべく声を大にし、聡明とは思えない杉田議員を閣僚級に付け時代錯誤の持論展開をさせ様子見するつもりだろう。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/658.html#c77
[政治・選挙・NHK287] 生稲晃子議員 選挙中に統一教会の関連施設を訪問報道…接触発覚でさらに高まる不信感(女性自身) 赤かぶ
34. 2022年8月18日 03:22:55 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[133]
   経済産業官僚出身の萩生田氏は世耕、西村氏と共に内閣府を造り官邸を国家戦略特区構想の営業事務所とし、総理大臣の権威と権力を冠に民間事業者に自治体の公金や公有地を斡旋するワーキンググループを形成した。世襲議員より知恵があろうが立法府に属する議会人としての認識はどうか。出身省庁の省益実現が頭にある彼らが首相に付き官邸に入り自民公認で政界入り、遂に大臣の座を射止める一環した流れは事務次官ポスト競争同様だろう。
   そもそも国民代表議会制民主主義は一票の格差が問題になる程、個人の政治参加が基本である。国民納税者が自身の政治的意向を国会で反映してくれる代議士を選ぶことから始まるのが議会制度だ。
   ところが自民党は、個人の政治参加に非ず、企業など組織の政治参加を認めるどころか積極的に推進している。例えば企業献金は企業全体の利益を優先する為に企業内の個々の社員の政治的一票を棄損する。労働条件の向上を求めても企業の利益確保優先が、企業献金による自民党の強行採決での政策決定である。従業員の福祉や補償が充実してこそ働き甲斐が出るのは諸外国の例で明らかだが、戦後の復興時の成功から離れられず国富の再配分を嫌う守旧の財界人が自民党に献金することで、強行可決した政策が他国と周回遅れの衰退を招いている。
    組織票を宛にする自民党が献金廃止の代替えとしての最大額の助成金を受けながら企業献金も受けるのは、国民納税者への背任だ。萩生田氏のみならず閣僚から議員まで、組織を尋ねては組織票を求めれば、当然ながら献金も伴うだろう。
    国民代表議会制民主主義の骨子は有権者の一人一票による政治参加であるところ、代議士と組織との関係は軽重如何なる場合でも不法との認識が必要だ。経済産業官僚の昇進コースとしての政界入りと閣僚ポスト確保は政党自体が自国の最高法規である憲法を政策根拠としない点で出身省庁の省益から離れられず、最大多数の最大幸福実現の為の議員活動が充分でないようだ。ましてや国民を主権者に非ず、内需の為の顧客と見做す経産省出身では心もとない。国民代表議会制民主主義の原則を学ばないまま組織票を求めて団体と接触を持つのは問題だ。特に政策決定と予算歳出が強行出来る内閣の地位にある者の組織団体との接触は、組織内の個々の有権者、納税者の政治的一票の毀損に繋がり、許されない活動である。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/667.html#c34
[政治・選挙・NHK287] 安倍狙撃の銃弾は「行方不明」のまま…体内に入ると溶ける「特殊ガリウム銃弾」説が急浮上 (Asagei plus)  魑魅魍魎男
21. 2022年8月18日 16:12:12 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[134]
  8氏の言うように、心臓を撃ち抜かれた筈の要人が自ら演壇を降りて道路に屈んだところまでは映像があり、その映像を撮っていたらしい者が急にカメラをパンして犯人確保シーンに切り替えている。従って次なる時にはヒラヒラスカートを履いた妙齢の女性や看護師らしい人或はクライシスアクターなる女性が自ら、私も現場にたまたま居ました旨ツイートしたように、そういう人々が要人を取り囲んでいるシーンしかなかった。容疑者の映像も警察が懸命に近辺の監視カメラを分析して出した画像かと思いきや、さにあらず最初から何故か目星が付いていたようで、エスピーらしい背広を着た数人による確保シーンを見せられている間に視聴者の目が要人から逸らされた感がある。
  8氏の見立てのように公金3兆円を得た筈の要人が海外に飛び別人になって暮らすのは本人の覚悟さえ有れば容易だろう。ましてや国会閉会中には外遊で世界中を飛び回る要人は普通の人間が考えるよりも海外慣れしている。見知らぬ異国に何か月何年滞在したとて資金が充分なら問題なかろう。顔など変えなくとも今や世界的に普遍化している髭でも設えて髪型でも変えれば別人である。付近の救命救急医に駆け込まずにわざわざ50分余も掛けてヘリで遠方まで行くのも不自然だったし、公金持ち逃げかどうかは断定不能だが三兆円規模は桁違いの額だ。見つからない銃弾をガリウム弾とやらに変更し拡散したのも取って付けたような辻褄合わせに感じるが容疑者の銃にそれだけの能力があったのか。何しろ銃弾が要人の右首から入ったとの見立てに続き、今度は別の専門家が逆に腕から入り心臓に到達し破裂させたともいうのだから鑑定も滅茶苦茶だ。
  いずれにしてもこの状況では撃たれた要人は其の場に崩れ落ちるだろうが、実際の映像では違う。報道も視たかのように要人が其の場に崩れ落ちたと表現している程であるから常識的には即死状態だろう。
  応援演説を選挙カーも傍らにあるのにわざわざ道路上にしたのも不可思議だ。聴衆も今にして統一教会の動員のようだから電通演出のアクションスタートで始まる一大ロケであっても不思議ではないと思う。
  

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/671.html#c21
[政治・選挙・NHK287] 安倍元首相”手かざし宗教”広報誌で「自分も信者」と発言していた(FRIDAY) 赤かぶ
49. 2022年8月18日 18:48:02 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[135]
   国民代表議会制民主主義国では一人一票の信任票を以て自身の声の反映として代議士を選定する事になっている。従ってその主権者が特定宗教の信者であっても国籍を持ち納税していれば一票を投じ議員への代弁依頼は問題ない。だが自民党のように宗教団体組織を相手の政治活動は話が別だ。党が宗教団体を一組織として集票の期待をかけ献金を募り、代議士や閣僚の看板を使い団体の誘いに乗り講演をしたり機関誌の表紙を飾るなどは許されない。
   本来代議士の職場は議会であり議会にて正々堂々と有権者の声を反映し立法作業に参加するのが議員の本務だ。一人一票の信任が集まるからこその議員活動であるにも拘らず、安易に団体利益に貢献したり団体献金を受けることは、国民個々が持つ政治的な一票の価値の無効化に繋がる。自民党は特に財界利益に貢献する政党だが、企業献金廃止に代わり公金から助成金が交付されているにも拘わらず、企業献金を受け続け企業内の従業員の政治的一票を無碍にしている。宗教団体とて同様で、お布施ビジネス化している多くの宗教団体の一括票に期待すべく入信するなど言語道断だ。
   ましてや国民から結構な額の税金を徴収する租税国家には車の両輪として法治主義がある。徴税した公金資金の正当な配分を議会による論戦と立法化で決定することで、公金の財布を預かる立場の内閣や行政組織の恣意的人治主義的な政策決定と公金采配つまり汚職を避けるのである。徴税主義である限り、自国に最高法規を持ち議員による論戦と立法作業にての予算決定は不可欠である。
   ところが法治主義を徹底せねばならない政権与党特に内閣が率先して護憲を忌避、返す刀で当たるも八卦当たらぬも八卦のスピリチュアル重視が発覚した。近時主要省庁の官僚も政界入りや官邸入りし閣僚になるケースの多発によって政官含めたスピリチュアル重視では法治主義とは程遠い。
   最も掛け離れた存在がスピリチュアルと法治主義だが、これが一体化していたのだからやはりと言うべきか、他国と異なり与党特に官邸メンバーが国民の前に護憲を徹底的に忌避して来た理由が法治主義の否定であった事が明白となった。
   彼らはスピリチュアル精神を優先し護憲精神を否定する、無法主義によって公金を貪る、とんでもない無法者集団だったということだ。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/684.html#c49
[政治・選挙・NHK287] 萩生田政調会長は旧統一教会と“家族”同然のズブズブ 生稲晃子議員の選挙支援も教団に懇願(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
44. 2022年8月19日 13:43:05 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[136]
  萩生田は今は政治家だが元は世耕や西村らと同じ経済産業官僚だ。官僚世界は次官が上がり双六と言われるが、近年は政界入りというパターンがある。政界入り後も統一教会や電通など強力なバックを得れば官邸官僚から閣僚入り果ては総理大臣という上がりがあるようだ。
   日本が敗戦から立ち直るため国会審議による国政の精査検証を脇に置いた似非国民代表議会制民主主義は、唯一閣議決定と党議拘束を掛けた強行採決にのみ国会が機能する。憲法理念からすればイリーガルな手法で日本は奇跡の復活を遂げ世界第二位の経済大国にまで成ったが、この政財官護送船団方式たる国政と歳出の精査検証機能無き政財官一体化別名政官癒着とも言える談合方式では、国家の最終目的である国富の国民への再配分にまで至らず、高級料亭に集っては一献傾けての根回し方式が続いている。かくして彼らは既成秩序維持が至上命題となり、それは勝教連合が掲げた教義と合致させた自民党新憲法案成立で成就する筈で、内閣を国権の最高機関とし国民を臣民の座に引き下ろす定義に表されている。内閣とは言わずもがな現内閣府で、経済産業省や防衛省が官邸官僚として入りワーキンググループを形成している。これが森友加計事件の元凶だ。第二の就職先レースで政界入りした官僚群が、霞が関から役人を必要に応じて呼び出しては公文書改竄や修正を命じる一環に赤木氏事件があろう。萩生田を始め西村など未だ元の省との関わりが保てる談合可能な立場であれ今は政治家として一括りにされることで、膨大な公金を預かる現場行政との接点が曖昧になっている。萩生田らが組織票を固めるために団体を訪問するのは省益と党益の二兎でもあろう。
  団体献金の一環でもあり本来は一人一票の価値が組織的権益確保により棄損するからこそ、団体献金廃止の代わりに助成金を支給することにし膨大な公金が政党助成金として予算化されている。ところが電通、統一教会、経済産業省など省庁との強い絆が保たれたまま官僚が再就職先として政界入りし閣僚に昇進するケースが多く、政財官護送船団方式の復活の如くに今もケジメが全く付いていない。
  本来天下りは役人の実効力が薄くなり談合の余地がない退職後二年を目途に規制されているが定年でもない若い官僚の政界入りや閣僚入りにまで目が届いていない。彼らが元官僚として公金の財布を預かる霞が関に権力を保ったまま政治家として内閣に入り、自民党と合体して護憲精神を唾棄し続けることで、勝教連合の、反共、反左翼、結果的に国民が物言わぬ臣民であるべし、つまり公金采配に関し納税者が政府に従順であることを正しい国家秩序とする教義と合致するのである。
   官僚の政界入りは専ら自民党の公認だが、彼らの天下り先として政界と閣僚級ポストの確保を以て与党となり統一教会との一体化が進めば、憲法が指し示す国民主権主義が益々希薄となることは必至だ。
  
  
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/680.html#c44
[政治・選挙・NHK287] 国民の反対が半数を超えても安倍元総理の「国葬」を強行するのか ラサール石井 東憤西笑(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
64. 2022年8月20日 03:15:38 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[137]
   吉田首相の際も相当揉めたが内閣法制局の判断を得たとのことだ。だが内閣法制局の判断とは最終的には結果責任が賦課されない公僕による行政判断だ。法制局設置法は内規であり省庁設置法に属する省令であり法律ではない。法律と呼べるものは憲法と憲法に準じた国会決議以外にないのが法治国家の大原則だ。省令は大臣級が発する行政部内への執行上の命令であり主権者国民は拘束できない。それとても最高法規である憲法理念との整合性の確認は必須だが、兎にも角にも省令は主権者国民に対し発布し拘束するものではなく内閣法制局判断は国民に対し全く説得性はない。日本では政官が省庁設置法という内規相当に法の名を冠して騙し乱立させ国民の法意識の希薄さに便乗、憲法でも国会決議でもないものを法律と呼ばわり巷に流布させている。
   いずれにしても国葬は閣議決定のみで強行執行する違法である。公金が支出される以上は国会決議が必須である。官起案の行政立法案も、閣議決定後に本会議に出すのが通例であり、党議拘束を掛けた茶番国会ではあれ一応形だけでも国会を通すのだから今回のみ出来ない訳がなかろう。
   官僚が積極的な行政立法案では無いから戸惑いがあるのかは不明だが、閣議決定のみで重大な事柄を履行してしまう今回の例が悪しき前例となる可能性は高い。今後は高齢の要職経験者も多いところ慣例により都度公金が投入されるだろう。例えばこれが軍事であればどうか。各国首脳や議会の微妙な判断は日本語報道だけでは把握不可能であり報道の自由度が最下位に近い日本での同調圧力に満ちたメディアに接するだけでは、いつの間にか集団的自衛権行使も止む無しの世論が形成され易い。そうした背景を創り出しながら閣議のみで自衛隊派遣を決定し軍事行動へと邁進、国会審議や決議無用のまま強行する前段として今回の暴走があろう。
   そもそも国会による精査検証を唾棄するのは反共を旗印とする勝共連合の教
義であるところ現最高法規である憲法の存在を否定する政権とは相性が良く、閣議決定のみによる暴走と放蕩が彼らにとって垂涎である事が明らかとなった。
   いずれにしても憲法との整合性も諮らず、国会審議と国会決議にも掛けない政策決定と歳出を閣僚判断のみで普遍化させたい無法勢力を放置すれば、核や武器や通常兵器が世界に溢れる今、再び日本発アジアの戦争危機を招く可能性は非常に高い。
   
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/689.html#c64
[政治・選挙・NHK287] 尖閣戦争前夜 9月前後 米国台湾海峡軍派遣〜開戦か  赤かぶ
20. 2022年8月20日 14:36:30 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[138]
 米国も実体的には肥大化した軍産を持て余しているのだろうが民主共和の別なく大統領官邸に国防総省関係者が入り、敵国の脅威を口にしては攻撃準備を決断させるようだ。職業としての武装行政機構と産業としての防衛装備が肥大化した結果とんでもないモンスターを出現させてしまったのは各国共通だ。お蔭で環境変化による大規模災害やウィルス禍にも充分対処できないまま軍事行動にのみ注力を求められるも、国民的には力による現状変更は血わき胸躍る動物的本能から一時の興奮を惹起でき首脳陣の無能振りも隠すことが出来るのだろう。
  複雑系で考えれば個々の組織内にもパワハラを得意とする者がおり双方に相手方の悪口を吹聴しては反目させ職場を掻きまわすが、この場合セクションでのターゲットは一人に限定するのが特徴だ。従って一人がやられている時は他は安心していられるが、国家に巣くう軍産ロビーは今やイラクを嗾けリビアを翻弄させアフガンを荒し突然退却、今度はロシアウクライナに火を点けた。この時点で明らかな重複は無かったが焦りがあるのかウクライナへの兵器投入に限界を感じたか、中国台湾もとばかりに切欠を探している。どうやら二か所同時に紛争を仕掛けるつもりらしい。企業組織内のパワハラ巧者は二か所に火種を点けることはしないが、この最低限のセオリーさえもかなぐり捨てる程軍産勢力は切羽詰まっているのか、かつ首脳陣には国民の信頼を得る手段がもはや軍事しかなくなっている様相だ。
   だが情報や人が飛び交う時代は敵と味方に分けることは非常に困難で、内戦や交戦を惹き起こすための戦略は幾らでも可能だ。この軍産勢力の煽動に乘らない賢明な首脳陣と議会の存在が一層不可欠になっている。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/700.html#c20
[政治・選挙・NHK287] 検察の安倍晋三への恨みが凄まじい 「検察の人事に手を突っ込んできた政治家が最期はどうなるか、教えてやらなければいけない」… 魑魅魍魎男
46. 2022年8月20日 15:38:33 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[139]
  検察の反撃とは奇妙な論展開だ。そもそも検察は反権力でなくてはならない。何故なら検察は行政機構であり、行政機構は主権者国民納税者の利益を、公金の財布を握り歳出に至る際の汚職の可能性を持つ権力機構から守る公僕としての義務があるが
これまでが酷かった。国民の告発を無碍にし、裁判にかける前に関係者の情報を押収しお蔵入りにするような事態がある。かつ起訴を求める国民納税者に対して司法でも有るかの如くに起訴か不起訴を断定してしまうのも悪弊だ。不起訴とはいうまでも無く裁判前に無罪釈放するものだ。例えば警察も消防も行政機構である。故に国民から通報があれば否応なく出動する義務を履行している。火事や事件によっては通報が有っても駆け付けない判断は有り得ない。同様に検察行政も、本来は国民納税者から告発があれば即座に対応し起訴の準備をするのが公僕としての任務だ。
   従って今回は当然の行為を検察行政が始めただけだ。マスコミの「反撃」論は、これまで如何に告発を無視する「過怠」を公僕である検察が主権者に対し行っていたかの証左だ。消防署員が市民による火事の通報を無視し燃えるに任せていたのである。
   この日頃の検察行政の過怠を、権力側との蜜月をして安倍氏との親密を暴露した上での「反撃」に留める見立ては大間違いだ。本来やるべき仕事をやるのだから恨みの解消は無関係、にも拘らず一過性の反撃とする見立ては許されない。
   納税者からの告発には躊躇なく起訴するのが検察行政機構の任務である。起訴後法廷闘争の人員不足や予算不足や司法府判事不足による勤務過重は別途きちんと解消すべく、議会が国政調査し立法化せねばならない。検察行政は、消防や警察が通報内容如何で出動の可否を選べないのと同様、起訴以外に選択肢は本来無い。有罪無罪は検察行政に非ず、司法が判断する領域である。
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/711.html#c46
[政治・選挙・NHK287] 検察の安倍晋三への恨みが凄まじい 「検察の人事に手を突っ込んできた政治家が最期はどうなるか、教えてやらなければいけない」… 魑魅魍魎男
54. 2022年8月20日 18:15:58 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[140]
  49の論はその通りで首相自ら公務員人事を決するなら問題だ。何故なら公務員人事は例えば人事院が法的に定められた手順を以て試験を行う公平公正な人事制度に則るからだ。検察官らは法曹試験後に司法研修所にて二年履修した後に法務省教官によって判事、検事、弁護士へと肩叩きされる。弁護士推奨は護憲精神が強い例えば青法協に属する研修生のようで今思えば統一教会の教義通りの反共政策が研修所にまで浸透していたと考えざるを得ない。いずれにしても研修所での振り分けは、憲法精神無き中で判事と検事を国家に仕える有能者と見做し判事と検事を交代に勤務させる等、国民の目には司法府判事と行政府検事の区別が付かない流れを作っている事からして問題で、これが「検察司法」の曖昧な名称で検察行政官が権力犯罪を法廷闘争以前にジャッジしてしまう一因となっている。
   首相は各行政機構の実務結果の管理監督責任を閣僚に任せ閣僚は国権の最高機関たる国会決議が行政機構で正しく履行されているかの検証と国会報告が任務で、行政官人事は内閣の権限外だ。本来は検察官試験で公平公正を期する必要があり、かつ権力犯罪に対応する重要な検察各官の資質検査を国会聴聞で行うべきだ。
   現状は人事権のない内閣がコネを用い人事を弄っているとされる。だとすれば政策と歳出を官と共にし憲法を無視した法治主義ならぬ人治主義的に決定出来る立場を享受する内閣府の不法行為は明らかだ。
   検察が「この野郎ただでは置かない」云々の言葉を使ったのか定かではないが、内閣の独断的人事に憤るなら、正攻法で国民の前に実体を明らかにするのも検察行政官の任務である。検察関係者が報道にリーク、その筋の如くの台詞を以て国民納税者には検察を絶大な権力機構とし立件したりしなかったりの胸先三寸を誇るのは品が無く、公僕の取るべき対応ではない。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/711.html#c54
[政治・選挙・NHK287] 検察の安倍晋三への恨みが凄まじい 「検察の人事に手を突っ込んできた政治家が最期はどうなるか、教えてやらなければいけない」… 魑魅魍魎男
70. 2022年8月21日 03:32:40 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[141]
  政治家とはそもそも国会議員を指す。公僕としての行政官は国権の最高機関である国会の立法決議に忠実な公務を求められる公僕である点で行政への政治介入禁止の不文律は成り立たない。検察に関して言えば、そもそも司法試験後の研修段階で法務省事務総局による肩叩きで分別される事に理不尽感を抱かねばならない。判事検事弁護士と振り分け、判事と検事を交代で勤務させる司法府と行政府の混同が三権分立を著しく棄損した時点でおかしいと思わねばならない。本来は部内の昇進試験を経て人事異動が為されるべきだが、内閣が敢えて人事を弄る証拠があるならば正当ではない故に人事院に訴えるなり行政訴訟するなり検事も法曹ならしっかりと是正に取り組むべきである。法務事務局の杜撰な修習生の振り分けが司法府判事と行政府検事の混同を招き、国民をして検察も司法判断可能との誤解を与えている。
  人事に関しては法務事務局ではなく、司法試験に受かれば判事の試験、検事の試験、弁護士試験と別個に試験を受けるべきだ。そもそも肩叩きの研修所は無用である。護憲精神を持った例えば青法協の修習生を共産系として弁護士以外の道を歩かせず任官拒否するなどの歪んだ人事がそもそも最初にあり報復以前の問題だ。
   こうした出鱈目が結局は護憲を忌避する内閣メンバーによる恣意的な人事に繋がる。国会と官邸を一緒くたにし政治家憎しの報復ならあまりにも低級だ。


http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/711.html#c70

[政治・選挙・NHK287] 安倍国葬が飛びそう! チエイニー惨敗トランプ復活です  赤かぶ
46. 2022年8月22日 01:48:16 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[142]
  43氏に同意。コメントは様々だがタイトルの意味は確かに分からない。飛ぶとは国葬中止の意味と思うが、トランプ側の勢力が優位になったことと国葬が飛びそうつまり中止になりそうだとの意味ならもっと詳しい説明が欲しい。優位に立っているらしいトランプを国葬に呼ぶかもということなら来るか否かとは別に大統領選は二年後であり、大統領にもなっていない段階で呼ぶ呼ばないもなかろう。日本の官邸と行政府を始めマスコミ総じてトランプに議事堂襲撃容疑を突き付けているトランプが、米国で半数の有権者の支持を得てしまったなら呼ばねばならない、それなら国葬はしない方が良ということか、それとも安倍氏と共にトランプも統一教会にメッセージを送ったカルト宗教団体関係者は招待できないということか。
  安倍氏そのものが霊感商法の詐欺的宗教団体と先祖代々深い繋がりがあることが判明、長期政権だから外交上手だからという功績は色褪せ、法的根拠もなく内閣府で思いついた元閣僚を功績があったとの理由で逐一国葬にしたらキリが無い。そもそもどの程度であれ公務に就いて功績を挙げない閣僚など公僕として失格だ。    内閣府がどうしても魂を家族の元に返さずに派手に弔いたいなら、自民党葬か統一教会葬以外にない。「飛ぶ」が国葬をやらないの意味だとするとトランプとは無関係ではなかろうか。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/725.html#c46
[政治・選挙・NHK287] 調べられるわけがない 統一教会「国家ぐるみの癒着」だった衝撃(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
53. 2022年8月22日 03:08:59 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[143]
  国民が汗水垂らし長時間労働、過労死者まで多数出して大量生産大量輸出立国を支えた結果世界第二位の経済大国にまで成ったが、肝心の国家の主目的である国富の国民への再配分を徹底的に嫌ったのが政財官護送船団方式のトップ集団だった。彼らは国会を機能させずに高級料亭に集っては予算配分の根回しに明け暮れることで固い契りが出来たのである。かつその固い契りがマフィア型となり誰もが抜けることの出来ない同床異夢、呉越同船となり汚職も辞さない巨悪を形成したと言っても過言ではない。
  護送船団が国会による公金の使途の精査検証機能を避けたのは言うまでもなく、国会を機能不全とするには閣議決定と党議拘束を掛けた強行採決が手段である。かつまた司法と検察を把握するには法務省事務局が司法研修生を肩叩きし護憲精神のある修習生を判事検事に抜擢せず弁護士へと誘導したのは言うまでもない。
  何処の国も軍事政権でもない限りは憲法の理念国民福祉目的であるが、国富の再配分を嫌う護送船団にとっては現最高法規の否定は至上命題であるから内閣から与党、官僚機構に至るまで憲法を拠るべき政策根拠として掲げることを拒否している。
   自民党の憲法草案はその集大成として、内閣を国権の最高機関とし国民は臣民の立場に置くことで国富の再配分は国民福祉目的には用いられない流れを作ろうとしていた。そこに兼ねてから先祖代々勝共連合と懇意の岸家を中心にした反共主義を跋扈させたのである。今でも地方選挙などでは自民党から散々揶揄されながら共産党から候補が出ると自民党候補の応援に立憲などが付く珍現象が見られる。
   国家ぐるみのズブズブのカルト宗教色は、ひとえに国民福祉目的に公金を用いる憲法理念の排除と護憲精神を持つ政党の排除を企図した政財官無法者集団が巨悪化した結果である。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/710.html#c53
[政治・選挙・NHK287] 「臨時国会召集 応じない構え」自分達の蒔いた種が刈り取れない反社与党(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
41. 2022年8月22日 18:53:31 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[144]
  政権与党と公金の財布を預かる官僚機構とが自国の最高法規の遵守を国民を前に宣誓しない法治国家は、独裁的軍事国家でもない限りは近代国家では有り得ない。拠るべき政策と歳出の根拠が憲法に掲げてあるからこそ与党の党是の実現や官の省益の実現を超えた理念を目指して予算を組む事が可能だ。だからこそ何処の国の首脳も就任時には憲法典に手を置き、国民の前に護憲の宣誓をし、国民の利益の為に出身政党の利害を脇に置いた公務を誓うのである。実際には紆余曲折があろうとも迷った際には見上げれば憲法がある状態が法治国家の大原則であり、利害や特権を享受しようとする時には例えば閣内の誰かが、或は与党の誰かが、或は省庁の誰かが国政上の瑕疵誤謬を疑い、歳出に関しての汚職の芽を摘むべく組織内で指摘し合える状況がなければならない。
   ところが政財官護送船団方式で長年に亘り国民福祉の充実を蚊帳の外に膨大な公金を政財官トップ集団で高級料亭にて一献傾けつつ根廻す慣行から決別できず、かつ互いに拘束し合うマフィア型故に改善を口に出す者がいない。
   故赤木しはそのような職場の状況に絶望したことが遺書でも明らかだが、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、の処世術が日本には普遍化してしまい、浄化作用を失っているのである。
   せめて癒着化した内閣と官僚機構が護憲の宣誓をするならば国民福祉目的に公金を使う理念が少しは実現しただろう。だが財界の利益優先の官起案の法案を各議と党議拘束を掛けた強行採決で実現する護送船団では国民福祉目的に公金を使う余地は残されていない。
   まともな議員がいれば少なくとも法案の五割は行政の起案でも五割は議員立法案の審議とすべく行政立法案の横行を止めるべきだ。かつ議員立法案を先ず各省担当者に予算の有無を伺いを立てる悪弊を議論せねばならない。あくまでも会計担当者である省庁担当者は予算の情報は開示しても議員立法案の提出に物言う権限はない。墨塗公文書しか出さないのは行政犯罪であると国会全体が問題視すべきだ。
   自民党は行政府と一体化しているつもりだが国会決議による立法原則と憲法理念に忠実な歳出を行政機関が行うかの管理監督義務がある以上、行政府の絶対的擁護者が首相と閣僚であってはならない。
   国民福祉目的に公金が優先的に使わずカルト宗教団体に貢ような汚職、談合の公金放蕩状態は、護憲の宣誓なき官邸と、公金を握りつつ独断的に密約をした上国民に情報開示しない官僚機構との二人三脚が、国会での歳出の精査検証機能を阻止しているからだ。このような巨悪状態が国民納税者の諦観のみならず、憲法のケの字も口に出来ずに唯々諾々を強いられる多くの末端国家公務員をも絶望させているだろう。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/727.html#c41
[政治・選挙・NHK287] <摘出スクープ>安倍氏国葬責任者、森昌文・首相補佐官が過去に乱倫パーティ セクシー女優やキャバ嬢が参加、「女性と個室に… 赤かぶ
23. 2022年8月23日 02:47:33 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[145]
  日本が敗戦後早急な経済成長を必要としたのは確かで欧米に追い付け追い越せの合言葉が国民に浸透した結果、労働者が異論反論を控え政財官トップ集団の政策に従い、欲しがりません勝つまでは、の戦後復興型になった。
  憲法が定める国権の最高機関は国会との定義を脇に置いた政財官一体化方式で、日本は大量生産大量輸出立国として世界第二位の経済大国になったが、国民が長時間労働や出向転籍挙句は過労死や過労死までして稼いだ国富の再配分が遂に為されなかったのは、高級料亭に集っては一献傾け根回しを行う政財官トップ集団の独断的政策決定と予算が国富の政財官への再還流に使われたからだ。この理由は、他先進国と異なり、日本は国民から徴税した公金資金や交易による国富の再配分にあたり、公金を預かる立場の官僚級や官邸メンバーによる談合汚職の芽を摘むべく議会が聴聞などで厳しく資質を査定する機能がないからだ。かつ議会の聴聞や検証による政策と歳出に関する行政上の瑕疵誤謬の是正には自国の最高法規の存在は不可欠だが得てして官邸は出身政党の党是の実現を優先、官僚機構は自省の省益実現を優先、財界は労働搾取を主とした利潤追求を優先する。彼らが護送船団を組むから、必然的に同床異夢の呉越同船であれ国民福祉の為の政策と歳出とは乖離する。
  例えば赤木氏が体験した公文書の改竄や破棄への直面時、上司の職務命令に対し憲法理念が共有されていれば行政犯罪は是正され、国民福祉目的に公金が優先歳出される流れは当然となる。だが行政職場に護憲精神がない場合には省益を守ることが最優先となる。かくして省益の実現を前面に出す行政府と党利党略しか念頭にない官邸の一体化が赤木氏を自死に追いやったと言える。
   長年の自民財官護送船団方式は宴席が欠かせず、その流れで新たな接待現場が浮上する。膨大な公金を預かる立場の官邸メンバーや霞が関官僚の宴席接待は看過できない。酒と女性の接待にエネルギーを費やすトップ集団はやはりと言うべきか党是の実現と省益実現に邁進する。拠るべき政策根拠としての憲法に忠実な公務と国民代表議会による厳しい聴聞を前に国民の為の公務を研鑽する構えと訓練が出来ていない。接待を受けるよりも会議室で如何に憲法理念に忠実な行政実務を執行できるかを考え、主権者国民への情報開示を当然とする人材は下級公務員の中に多数いる筈だが、赤木氏の如くそういう者は潰され昇進できない内部構造で、これが日本の構造腐敗の元凶だ。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/716.html#c23
[政治・選挙・NHK287] 岸田改造内閣ではっきりしたこと…自民党全体が統一教会に蝕まれているのだ ラサール石井 東憤西笑(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
34. 2022年8月23日 18:30:44 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[146]
  神頼みや神風が吹く等のスピリチュアル精神で政治を行う場合問題は大きい。個人的な信心は別として個人ではなく公人の肩書と権威を冠に宗教団体の講演に出たり写真に映ったりは問題だ。そもそも国会議員の公式な職場は国会と有権者の声を聴きに政策調査に出向く地元である。ところが議員の肩書や役職を用いた露出があまりにも多く支持者の声を聴く任務とは程遠い。果たして彼らを国会に送った有権者の声を法案として発議する議員活動は殆どやらずマスコミに露出しては自身の持論を野放図に展開し続ける議員が与党に多過ぎる。安部氏もその範疇を出ず遂に核シェアリングまでメディアで言い出し拡散を企てた。安倍支持者とて核被害に遭った日本の核保有礼賛者は少ないだろう。例え核保有支持者が安倍周辺に居たとしても法案として発議し国会という場での議論を求めるべきだった。杉田という議員も同様に、例えばはすみとしこという漫画家らと対談、はすみはイラクやリビアへの米の侵略時の難民増加に多くの援助が有ることを以て「そうだ、難民(業)やろう」などと難民少女の絵柄を露わに誹謗した。今回のウクライナ難民については沈黙だが、こうした無神経を議員として質すでもなく談笑する杉田議員を比例当選させた自民党には呆れるしかない。
   とにかく国民から徴税した公金と汗水垂らして稼いだ国富の使途の優先順位は祈祷や占いで決定するに非ず、自国の最高法規の理念に準じた法案審議と決議を以て法制化する国民代表議会制民主主義が法治主義国の原則だ。
  にも拘らず党議拘束を掛けた強行採決以外に国会を尊重しない自民党の実体は、祈祷や占いを主体とするスピリチュアル重視の宗教団体とのコラボであった。政財官護送船団ムラが国会による予算の精査検証を忌避する無法は承知だが、それに加えて法治主義とは真逆のスピリチュアル精神で国会に臨んでいたとは、彼ら護送船団の異常な反共反憲法の根源はこれだったという思いだ。法治を嫌う政財官ムラの宗教団体との蜜月は、公金を扱う租税主義国家に於いては無法主義だ。日本では立法精神を唾棄する無法者集団によって膨大な公金が法治に非ず、スピリチュアル精神で放蕩されていた実体が明白となった。
  
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/732.html#c34
[政治・選挙・NHK287] 安倍元首相と五輪汚職容疑のAOKI創業者に“接点”…5年で会談8度、一緒にゴルフ、公邸で会食(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
15. 2022年8月23日 18:52:55 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[147]
    類は友を呼ぶとは明言で、金の臭いのするところにはその筋の者が集まる。映画オーシャンズ12では無いが大規模詐欺集団を形成しているその筋の議員らが政権与党に巣くっていることは間違いない。かつその臭いに釣られた事務方が政権の公認を得て官邸に入り、例えば赤木氏の如く職員を操縦して公金放蕩を企んでいたのだとすれば、内閣府ワーキンググループは相当な巨悪集団だ。
    映画の詐欺団は成金や傲慢な蓄財をした民間人の私財を強奪するものであり、だからこそ視聴者は拍手喝采したのである。
    だが、たかだか年収二百万円足らずの底辺層からも漏れなく徴収した税金という膨大な公金を平然と詐欺横領する、政権党と財界官界から集合したワーキンググループを自称する巨悪集団の存在は、今や笑うに笑えないのである。安部氏の名言に「悪名は無名を凌ぐ」というものがあるようだが犯罪者としての素質というべきか。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/748.html#c15
[政治・選挙・NHK287] 内閣支持率急落16ポイント減36% 自民と旧統一教会の関係「問題ある」9割=毎日新聞調査(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
38. 2022年8月24日 02:55:23 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[148]
  宗教団体が原点の政党は個々の一票に非ず組織票が物言う点で違和感があり、創価学会員の組織票で固める公明党も問題はある。選挙時には電話攻勢も激しいところ、組織で動く統一教会と創価学会を宗教団体で一括りにすることは出来る。
  ただし統一教会は霊感商法として告発される程の悪質が特徴だ。勝共連合は400万円余の高額教義本を買わせ、人間なら誰でも持つ将来不安や家庭生活や健康上の不安を、祟りだとか先祖の罰だとかのいわば脅迫的言辞を用いて呪縛し億円単位の大金を献金させ家族共々破滅させる行動実体は寡聞にして知らない。かつその教義は、日本の植民地化による朝鮮半島国民の辛酸を日本国民の私産の没収を以て贖罪させるとの目的のようだ。否定が無いところ、こうした教義を知る自民党議員集団が集票のために様々な選挙応援活動を依頼していたことは驚愕だ。国家間で収束させるべき課題を、日本国民個人の資産の破綻を以て償わせる教義を実行しているのは他の宗教には見られない。
   つまり勝共連合の当初の目的は日本人個人の財政破綻を以て侵略の恨みを晴らすものだが結果的には収益が毎年数百億円単位に肥大化したところで一大ビジネスとなった感がある。これに乘ったのが政財官護送船団方式で公金放蕩の旨味を手離したくなくなった巨悪システムであり、両者が次第に縁の切れないマフィア型に発展したのだろう。
  日本国のアジア植民地政策による蛮行は政府の謝罪と公金補償が必須だが、護送船団型の恣意的な公金采配が慣行化、憲法が示す自国民の福祉目的にさえも公金を使いたくない、ましてやアジアへの戦後補償をやであろう。そこで勝共連合の教義である反共政策に乗ると共に自国民の私産を贖罪として注ぎ込むことに合意したのか、日本国民は納税しながら且つ日本政府に代わり贖罪分を億円単位で統一教会に払い続けるという二重の支出を余儀なくされている。一方で政財官護送船団ムラトップ集団は、膨大な公金を恣意的人治主義的な政策決定と歳出に用い贖罪は国民個人にさせるという国民への二重の背任を行っていた構図だ。
  戦後補償問題も含め、伏魔殿と化した内閣府の政財官護送船団方式の延長に加えた統一教会との一体化が明白となった。故に宗教と政治の関係を超えた闇の深さを物語っており、議会を中心として究明の必要がある。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/742.html#c38
[政治・選挙・NHK287] 旧統一教会「関わりあった報道機関を公表」と揺さぶり…「脅し?」「手口ヤクザ」の声(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
38. 2022年8月24日 03:10:22 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[149]
   報道機関も開き直るべきだ。統一教会が一体何を掴んでいるのか、接待か金品の贈呈か、対象者は一般記者ではなく編集トップなのか、つぶさに明るみに出して貰った方が良い。政権党への諂いや忖度が目立つ日本のメディアだからこそ報道の自由度が驚く程下位になっているのは自民党による接待漬けが原因かと思っていたが、もう一つ加えて宗教団体による接待漬けが有ったのだとすれば、堂々と開き直って組織改革を行う方向を目指すべきだ。そうして報道の自由度を取り戻して先進国として恥じない権力批判を行うべく体質改善の契機とすべきだろう。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/750.html#c38
[政治・選挙・NHK287] 森雅子首相補佐官の「教会イベント参加」を示す証拠写真 「信者相手に演説」元秘書が証言(デイリー新潮) 赤かぶ
22. 2022年8月24日 16:06:51 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[150]
   法務大臣経験者ともあろう者がポスターを掲示する当該団体を知らなかったと述べる事自体公人として失格であり、かつ集票目的を隠す態度が問題だ。安倍元首相の180回の虚偽答弁は明らかだが、その他の不正直を入れれば政権与党が如何に詐欺犯罪的な言質を以て公金の財布を開け閉めしていたかは明らかだ。
   何よりも安倍氏が総理に就任早々国会に於いて「私は改憲を成し遂げるために総理大臣になりました!」と高らかに公言したのは驚愕だった。何処の国の大統領や首相も自国の最高法規である憲法の遵守を先ず国民の前に憲法典に手を置きながら宣言するのは、公金を預かる立場として偽りに満ちた公務を憲法を前に自戒自粛する為だ。ところが日本の首相は護憲の宣誓どころか、みっともない憲法と罵詈雑言し公務に就いている。こんな首相が法治国家を標榜する何処の国にいるのか。
   今や明白となったのは、法治国家完全否定の首相の下に森氏等各大臣を置く、カルト宗教に染まった公金詐欺集団の不法宣言が安倍氏の国会での改憲宣言イコール非護憲宣言に表れていたと言える。
   統一教会と伴走した自民の反共の旗印はまさに護憲理念の排除であった。森氏は団体を知らなかったと弁明するが、例えばこれが護憲団体からの講演招待やポスター依頼だったならどうか。事前に近寄らないし秘書が属性を調べ断る筈で、知らずに講演しポスターを渡すなど有り得ない。
   森氏は憲法が示す国是の実現に非ず党利党略の実現が至上命題の総裁兼総理の下では当然の、護憲団体は集票効果は無いが統一教会は票になる団体だと思ったと正直語るべきだったが抗弁に終始する悪質だ。政治に限らずどの組織であれ、公人が虚偽抗弁に終始するところが公金詐欺犯罪集団の所以であると言っても過言ではない。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/763.html#c22
[政治・選挙・NHK287] 田崎史郎が萩生田政調会長に“電話で聞いた”とトンデモ釈明垂れ流し!「世界平和女性連合に信者でない人もいるから関係断つと… 赤かぶ
26. 2022年8月24日 18:22:14 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[151]
   国民代表議会制民主主義は国民個々の納税者が主権者として自身の声を反映する代議士を選び、国会に送り出し立法化を促すシステムだ。一人一票とは代議士は組織と拘わらず、純粋に個々の一票のための公務を義務付けられるとの意だ。従って例えば講演も組織体内ではなく集会場など不特定多数が集まる場で演説し、其の場で質問や意見を聴き取り事後の議員立法案の発議に繋げるのが正当な議員活動だ。例えば山本太郎氏の如く街頭で人を集めて演説し質問を受けるなどがそれに当たろう。日本の場合は権力筋が属性を見るため主催者を確認するがそれとても一過性である故に統一教会とは同じではない。
   自民党は一票に価値を置く議会制民主主義とは反対に、大企業や今回の宗教団体と深く関わるなど有権者の一票の価値を尊重しない。今回の萩生田抗弁のように出向いた組織内に無関係な者が居るとは考えられないが、百歩譲ってもそれなら尚更、組織幹部の招聘を受けたり懇意にすべきではない。幹部の招聘を受け集票に繋げることは組織内の無関係な人の一票を棄損することになるのは萩生田の抗弁で明らかだろう。
   自民党は大企業からの大型献金の廃止に代わり最高額の助成金を享受するにも拘わらず献金をも受け、企業利益優先で労働者の権利を尊重しない政府提案を閣議と党議拘束で強行可決している。強行可決が可能な政党への企業献金により国の政策が左右されるのは必至である。こうして企業内の従業員の持つ労働搾取に対抗する一票の政治的価値は著しく無力化され毀損されている。
   勝共連合と伴走、共に護憲精神を忌避する自民党は必然的に個々の主権者の一票の価値を認めない独裁政権だ。萩生田の属する政党の特徴は組織票重視にも拘わらず、事ここに至ってのこのような抗弁は恥知らずで聞くに堪えないものである。 
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/765.html#c26
[政治・選挙・NHK287] これはすごい!京都で正義の訴えが<本澤二郎の「日本の風景」(4544)<宗教法人・神社祭礼に自治会費負担は明白な憲法違… 赤かぶ
26. 2022年8月25日 02:57:19 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[152]
   本投稿のタイトルを読み既に地裁判断が出たと勘違いした。自治会費も公金である故に自治会員の合意を得ずに歳出してはならないのは国費と同様だ。例えば老朽化した集合住宅の建て替えや液状化した住宅地の地盤整理も自治会全員の合意が無ければ困難というくらい、自治会費という公金の使途の優先順位は充分な議論が前提だ。
   政教分離原則の徹底を問う訴訟は貴重だと思う。公金資金で社会が成り立つ以上は内心の宗教的価値観と公費管理という法的価値観とは水と油だ。12は慣習法は憲法を上回るというが、法治国家に於ける法律は憲法と憲法に準じた国会決議のみを指しその他の規則は法律とは呼ばない。よって憲法理念に反すると主権者が考えたなら基本法条文が憲法に則しているかを考察する必要がある。違憲性を問うのは法治国家で公金を収める構成員として妥当である。12の言う慣習法は議論の余地はあるとしても租税主義であれば憲法と基本法原則が最高法規である。例えば憲法が定める人権尊重理念に反する慣習は当然ながら違憲違法となると同様、自治会費が特定宗教団体に支出されれば政教分離原則に反する。また例えば企業内で長時間労働が実体化し有給休暇も許可が要るのは一種の企業内慣習でも、違法違憲として立ち上がる組織員がいれば永年の慣習だから違法違憲に非ずの論理は通用しないのと同じだ。風習が個々の尊厳や財産権を傷つけるものであれば憲法に照らして訴訟提議し違憲判決が出ても当然だ。人権を侵害するような事例も合憲判例が重なり慣習化したからと言って争わなければ、いつまで経っても実体は改まらない。
   慣習を憲法より上位に置き容認する判示があるとすれば司法の過怠だ。法治国家を自称する限りは、政府であれ自治体であれ、公金の使途は公金資金提供する組織員の合意によって都度決定すべきである。提訴以前に永年の慣行だからと公金を預かる側が都度の合意を得ず組織員の疑義に対し精査検証を怠る事は許されない。

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/768.html#c26
[政治・選挙・NHK287] これはすごい!京都で正義の訴えが<本澤二郎の「日本の風景」(4544)<宗教法人・神社祭礼に自治会費負担は明白な憲法違… 赤かぶ
84. 2022年8月25日 19:15:00 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[153]
   自治会に会計担当者と代表的地位に就く人は必要で町会長を代表とし会計係と会計監査が必要なのは自治会費も公金だからだ。
   だが例えば老朽化した共同倉庫さえ自治会費を使うとなると議論になり例え二百円でも出したい人と出したくない人が出る。本来日常的に危険を伴い修理を要する共同使用具でさえこういう状況だから、宗教的行事へと自治会費を使うことに関係者が無頓着で有ってはならない。神仏を尊ぶことと集めた会費の使途の優先順位を決めることとは別物であり、自治会費を神仏を敬う行事に使う決定を誰がどうやって行ったかにもよる。
   ところで宗教心は個々の内心の作用であることは明らかだ。例えば自治会員の中にもクリスチャンもムスリムもいるとすれば特定の宗教団体に会長級の独断で会費を使用することは許されない。神仏を尊ぶことは当然でも、神仏に祈りそのご利益を得るか否かは不明な、金銭的価値には代えられない内心の安寧の問題だ。よって神の御心に応えたいならば個々が私財を以て行う以外にない。
   金銭的価値に代えられない内心の作用である信仰と、集めた公金の使途の優先順位をルール化し歳出することとは対にならない。正教分離原則とは、公金の使途の優先順位を法定化する法治主義と金銭的価値計算とは離れた位置にある信仰心とは一体化出来ない故だ。
   自治会の会費を会長なりが独断的に金銭的価値に代えてしまい宗教団体へ寄付することは個々の内心の信仰心への冒涜とも言え、正教分離原則に反する。
   例えば故安部氏が勝共連合に呼ばれ講演をしたり機関誌の表紙を何度も飾るなど、彼自身がその教義に賛同すれど、公金の使途を決定し歳出事務を行う行政府を管理する立場であれば違法行為だ。政治とは国民から預かった公金を基に政策決定と予算化に尽力する任務であるところ法治主義が必須であり、金銭的価値に代えられない信仰心に支えられる宗教世界とは別物だ。これを一緒にしたのが自民党で明らかに政教分離原則に反している。自民党の自国の最高法規の存在を否定し信仰を軸とする政治が、租税主義、法治主義と相反することは明らかだ。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/768.html#c84
[政治・選挙・NHK287] これはすごい!京都で正義の訴えが<本澤二郎の「日本の風景」(4544)<宗教法人・神社祭礼に自治会費負担は明白な憲法違… 赤かぶ
101. 2022年8月26日 01:41:31 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[154]
   85氏の言い分は尤もと思うがこれを機会に視方をかえてみると日本は法治国家と言い切るには躊躇する程権力者の法意識は薄い。例えば殆どの国民が生涯に一度も裁判所の門を潜ることのない風土は、安心して首相や閣僚或は国会で党議拘束を掛けて政策を決定し歳出する権力機構があるからだろう。だが世界第二位の経済大国にまで成った際の国富は一向に国民福祉目的に使われず、膨大な公金が政財官トップ集団の恣意的人治主義的な采配で予算化されていた事が次第に明らかになった。
   故安部氏が関わった森友加計事件や桜の会の迷走或は原発に関する事故は絶対にないから事故対策は不要発言後の福島原発事故、外遊での60兆円とも言われるバラ撒きや五輪に関する不適性支出など、これまでの贈賄型の政策による公金汚職が表面化している。たかが自治会の会計とは思うが、自治会とて会員から集めた会費は公金であるところ、末端組織の会計処理が丼勘定なら高じて国家の会計も丼勘定となる典型ではないか。例え100円でも公金を不正に使用しない真摯で正確な経理は、家計管理に始まり自治会、市政、県政、国政でも絶対的に必要だ。小さな組織のルーズが大きな組織になれば緻密になることがないのは内閣府で明らかだ。例えば五輪に代表されるように単式簿記的丼勘定で、当初千億円単位が兆円単位へと計理が膨れ上がり遂に汚職容疑で議会からも逮捕者が出るとも言われる事態になっている。
   自治会で憲法を口にするなど大袈裟だと感じても、では一体どの段階で最高法規である憲法が政策の参考にされるかと言えば、恐らく市政上でも県政上でも口にされることはなく国政になれば尚更、日常的な公務にあたり例えば上司の職務命令の違憲性が下部職員から口に出されることはなかろう。公務上の疑問から違憲性を口にすれば正論を吐く異質な職員として孤立するのは例えば財務局の赤木氏に明らかではないか。
  自治会から始まり、町議会、市議会、県議会、国会と、公金の使途は党是や省益実現の為の優先に非ず、拠るべき政策根拠として掲げた憲法理念に忠実に歳出されるべきだ。最小の組織体であれ会費は公金として可能な限り憲法理念に沿って使われる必要があり、誰もが常に国の最高法規の存在と理念を柱にした政策と歳出に慣れるべきである。市民が憲法から遠ざかることで、国会決議でもない閣議決定や内規や通達などを法律と称して独り歩きさせ、納税者の諦観を以て予算化する国政を許すことになるのは今日の惨状で明らかだ。  
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/768.html#c101
[政治・選挙・NHK287] <つぼ買ってくれと言われたら買うのか?>二階元幹事長の暴言に怒りと疑問の声(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
48. 2022年8月26日 22:07:40 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[155]
   自民党が今回の騒動に首を垂れて自省自戒している気配はなく、党内ではマスコミやSNSにはブーイングだろう。故に二階氏が俺が本音を言って来てやると意気軒高に記者会見に臨んだのではないか。だが自民党が本音を吐こうがネット民も本音を吐くから二階氏の与党を代表したらしい発言も痛くも痒くもない。
   行政府を質す権限は公金資金提供者たる主権者側にある。とはいうものの公金を預けている以上は公金の財布を握る側が一枚上は確かだ。政財官護送船団方式のもたらす歳出の精査検証機能無き癒着関係が慣行化、今や政財官護送船団を寄るべき大樹巻かれるべき長いものとして学に司法にマスコミが連なった感がある。憲法を拠るべき公金歳出の為の政策根拠とし国富の底辺層への再配分を惜しむ、腐臭漂う一大巨悪に怪しい内外魑魅魍魎が憑りついた結果国民には諦観しか残らず、日本国全体が地盤沈下しているとも言える。
   だからこそ二階のような怖いもの無しの発言が本音として自民党内では喝采されるのではないか。だが団体同士のやり取りはご法度だ。壺買ってくれと言われたら個人で買う、応援すると言われたら個々の有権者に限るケジメが必要だ。政界にいる限りは政治家としての肩書と権威が一人歩きするのは自明で、相手は膨大な公金を扱える与党だからこそ公金を宛に壺を売り応援する。政権与党でありながら公金で壺を買い宗教団体としての応援を受け入れ組織票を得るのは贈収賄だ。護憲を忌避し独断的に公金采配出来る政権党に属する二階氏は贈収賄汚職を自白したと言える。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/788.html#c48
[政治・選挙・NHK287] 中村格警察庁長官辞任でもくすぶる安倍元首相警護をめぐる疑惑! 警察を“政権の謀略機関”にした男の責任を徹底追及せよ(リテ… 赤かぶ
34. 2022年8月27日 01:56:18 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[156]
  確かに街宣車上での応援が被害者の正しい立ち位置だったろう。議員の駅頭での辻説法ではあるまいし候補者だから目立たねば意味がない。応援者もこの前まで首相だった要人ならどう考えても車上が常識だ。
   ところが敢えて標識で囲まれた道路上の四方八方隙ありの場所を選び、小学生の手作り玩具のような銃を使って至近距離で二度も発砲、その内一発が首から入り動脈を破り心臓に到達し破裂させたという。報道は被害者は演壇に崩れ落ちたとしているが、被害者は二発目で演壇から自ら降りて道路に屈み、そこから先はヒラヒラしたカーテンのようなスカートを履いた女性やクライシスアクターで有名な人物がたまたま居合わせた偶然などとツイートしながら介抱する様子が見えた。容疑者の特定は警察が街頭の監視カメラを急遽懸命に調べた結果かと思いきや、分かっていたとばかりに警護が一斉確保する場面ばかりがクローズアップされた。陰謀論ということで一蹴されているようだが、あの銃では周囲の他人を傷つけずに被害者の心臓のみを撃ち抜き、かつまた近辺のビルの三階部分にのみ銃弾を残すなどは不可能に思える。
   つまり暗殺事件に遭ったが奇跡の軽傷で済んだとする予定だったか別に犯人がいたかそれとも電通演出で統一教会関係者がエキストラの壮大なロケで本人は別人として生きている等々色々思いを巡らせられる事件なのである。
   いずれにしても長官が責任を取らねばならない程の不祥事であったと言明したならば、益々国葬はおかしい話になる。長官の辞任理由が暗殺事件は本来防げた筈という。ならば完全な警察行政のミスで特異な事例ではない。何らの警備ミスもないのに暗殺された訳ではない。にも拘わらず暗殺を国葬の理由にするのは、長官の不祥事を国民が無罪放免する事に通じる。
   中村氏は警察行政のミスという自戒の念からの辞任である。故に辞任後の余生は当時の元長官として多くが首を傾げざるを得ないこの不可思議な事件を、丹念に追及し国民に報せる義務があるのではないか。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/793.html#c34
[政治・選挙・NHK287] 安倍元首相の思い出に残るデマと嘘「私が嘘言うわけない」が嘘<第4位〜第1位> それでもバカとは戦え(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
39. 2022年8月27日 16:14:40 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[157]
   世襲制議員で成り立つ政党は政治活動を誤って捉えている。彼らは国民から徴税した公金資金の使途の優先順位を、喧々諤々たる立法作業或は行政府が決定し歳出を企図する政策の精査検証義務を果たす場が国会だ。その国会が議員の公式な職務遂行の場であると見做さず戦後を生きて来たと言える。敗戦後も街の顔役一家として過ごした後は地盤看板カバンを引き継げば良く、国民代表議会制民主主義の何たるかを知らなくても政界に出られ、政界に出れば護送船団方式で官僚機構が主体的に法案起案し与党は官起案の行政立法案を一も二も無く賛成すれば事足りた。その後はやはり行政側で細かい政策施策を作り公金の財布を開け財界有利な方向に国を導けば良かったのである。
   よって国会は議員立法案の審議の場に非ず、官僚起案の法案の閣議承認と党議拘束を掛け政府提案を強行可決する場として機能させるために官から最高額の助成金を支給された。故に自民公認で官から政界入りするなど鼠算式に強行可決要員が増えたことで、戦後の復興の為の暫定措置であった政財官護送船団方式が延々と今に続き、この異例なシステムを最大限に謳歌したのが安倍氏であったろう。
   彼はポジティブシンキングで国会で遊んだと言っても過言ではなかろう。護憲せずに改憲論をぶち上げ、外遊と称し世界一周、都度黒田総裁とコンビで緩和マネーを「個人で有れば偽札」と豪語しながら世界中に撒き歓迎を受けた。虚偽と言われる弁舌を繰り出し「悪名は無名を凌ぐと言うからね」と嘯きながらこの世の春を謳歌した、類稀なタレント総裁兼総理であったと言えるだろう。
   結果的に首相外遊で世界に撒いたマネーが公金の使途を追わない丼勘定の国際版となり、地下に潜り武器や兵器、核、人身臓器売買、麻薬資金にと化けた可能性は高いと思う。日本発闇社会インフルエンスの元凶であったとしても本人は全く頓着せず国民の公金を懐にする人生を謳歌したつもりだったろう。
   もし本当に殺害されたなら、むしろ検察行政によって公金詐欺容疑を掛けられ事情聴取や収監された方が生きる可能性は有った。必要な時に必要な仕事をしない検察行政の罪は重い。暗殺見逃し以前の司直の怠慢が、国民代表議会制度を揶揄し遊んだ元首相の命を縮めかつ真の国民代表議会制民主主義への改善の兆しさえ見えなくした。かつ公金と国会を弄んだ元首相の国葬が、国民が全て水に流したとして一切を葬りさることになろう。
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/800.html#c39
[政治・選挙・NHK287] 安倍元首相の国葬に史上最高2.5億円の公金投入も…警備費用は“別腹”の見せかけ予算(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
28. 2022年8月28日 03:09:24 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[158]
   高村元自民党副総裁が国葬予定の武道館の現館長だと別スレにあったが、彼は統一教会の顧問弁護士でもあったようだ。まさにズブズブで、二億の予算も単式簿記的丼勘定の五輪同様に何倍にも膨れ上がるのではないか。
   国民には反対の声が大きいところから、電通演出で統一教会員が主たる参列者として連なること必至の身内の催しとなろうが、問題は国民から集めた税金や緩和マネー等公金を使うことだが、最初からシナリオが出来ていたとしか思えず、暗殺から国葬の、とんとん拍子の展開に気味悪さを感じる。石原議員が過去に露呈させたカネメの印象だ。
   通常自分が館長をしている所を自党出身者の葬式に使うことは慎むのではないか。何故なら公金を懐に入れる可能性を疑われるからだ。ましてや今取り沙汰されているのは被害者も加害者も統一教会の宗教ビジネスの影響下での事件の渦中にある。にも拘らず統一教会側の顧問弁護士であった者が葬式場の館長でもあるなど、良く恥ずかしくもなく霊感ビジネスに親が翻弄された加害者に殺害された者を弔えるもので、まるで待ってましたとばかりの感がある。
   こうなると武道館での国葬は、武道館有効利用の一環としてひらめき、今後も高齢の元首脳の功績を探し出しては理由を付け国葬に使う算段ではないかとさえ思える程だ。いずれにしても高村元副総裁が館長を務める武道館を身内の葬儀に利用するのは勝手だが、自民党葬か統一教会葬妥当説に同意する。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/794.html#c28
[政治・選挙・NHK287] <検察VS自民党の戦い>統一教会、五輪汚職、国葬強行・・・岸田首相の内閣支持率下落止まらず自民党ボロボロ  赤かぶ
20. 2022年8月29日 03:12:21 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[159]
  別スレに有ったが、自民党高村副総裁が武道館館長とは驚いた。かつ高村氏は統一教会側の顧問弁護士を務めていたとのことだ。加害者は起訴されていないが捜査渦中にある。警察発表によれば当初から統一教会の霊感商法の被害者側が明らかだからこそ世間を騒がせている。加害者の恨みを受け凶弾に倒れた被害者の側に非ず、統一教会側を弁護する立場の者が葬儀場である武道館の館長とは真に奇妙な因縁である。
  武道館は図体が大きい故に会場使用には種々の条件を必要とするだろう。コンサートはコロナ禍でもあり満席にするのは難しい。スポーツ試合とて演目は限られる。老朽化も考えられ関係者は維持管理に苦労しているのではないか。そこで目を付けたのが葬儀使用で先ずは国葬に使おうということか。政府要人が暗殺されたとの理由に加え長期政権、かつ外交に尽力したとの理由も付ければ如何にも国民に受け止められると判断したのだろう。  
  だが暗殺は完全に警護のミスで本来は有り得ない事として長官が辞任した。この理由で国葬なら国民は警察のミスを暖かく受自民党内で勝手に二期やらせただけの話だ。け止めたたことになる。かつ長期政権とは言うが公選制では無いから国民には無関係、勝手に与党内で二期やらせただけの話である。
  また外交は膨大な兆円単位の公金を握って世界外遊すれば評価される。自身の資産をバラ撒いたに非ず年収二百万に満たないような底辺層からも容赦なく徴収した公金を、国会の承認も経ず気前良く振舞ったことが外交功績とは鉄面皮過ぎる。
  いずれにしても元首脳の国葬に適任の理由を探せば幾らでもあろう。今後も過去の元首相は今高齢でもある所、国葬の武道館使用は慣例となろう。
  検察の公金汚職による権力機構追及の怠慢で凶弾に元首脳を曝した結果、関係者の懐を潤すも、国民各層にとっては悪夢である。
  
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/818.html#c20
[政治・選挙・NHK287] 「共産アレルギー」統一教会回し者?の連合芳野がまた立憲人事へ介入(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
75. 2022年8月29日 15:26:58 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[160]
 連合はそもそも個々の労働者の労働条件の底上げの為に企業側と交渉しながらより良い労働環境を作り上げるのを目的とする労組だ。この目的を忘れ政権中枢を担いたいなら連合党とでも呼ぶ政党を自前の予算で作り政治活動するべきで、既存政党に寄り付いて口を出し政治活動を指示するのは鉄面皮だ。何十年も前に連合が労働者の労働条件向上に不熱心で弱小労組ばかりが企業と対決せざるを得ない状況に抗議したが「(個々の労働者の労働条件向上の)小さな問題より(政治活動という)大きな問題に取り掛かるのが連合だ」旨専従は切り捨てた。だが共産党系の弁護士曰く小さな問題を解決出来ないなら大きな問題に取り組むなど不可能だの弁があり、今日の労働現場の状況から、まさにその通りと実感する。
  連合が組合費徴収の収益を立憲に献金していることで立憲が独立できないのだとすれば、立憲は現政党助成金の範囲での政治活動で充分だ。政権確保に固執するが現与党を見れば汚職と腐敗に塗れており夢見るような状況ではない。国権の最高機関は内閣でも官僚機構でもなく国会だ。つまり憲法と憲法に忠実な国会決議に沿った行政実務による公金歳出が履行されているかの管理監督任務が内閣であるところ、現在の国会を如何に議員集団が国権の最高機関として行くかが肝心要なのだ。与野党の別無く主権者国民の声を代弁出来る議会にすることが肝心であり、内閣は議会が国権の最高機関であって初めて真っ当に機能する点で政権確保は二の次三の次、官に予算を伺って引っ込めるような議会環境に非ず、必要なら発議し予算を国民福祉に振り向けさせる議会環境作りは、内閣の任務とは全く別物である。
  連合は最初から迷走している。例えば連合所属企業の組合員が自民党支持だろうと連合が問題にしないのは、個々の労働者に当然ながら有権者、納税者としての政治的一票が保証されており労組の干渉は許されないからだ。同様に個々の労働者が共産党支持であれ同じく労組は干渉できない。にも拘らず連合が政党集団に対し特定政党と共闘するなとは労組として越権、かつ個々の労働者の政治的一票に干渉する違憲違法である。
  連合は既存政党に介入しその権威を横取りする政治やってる感の目論見を直ちに止め、個々の労働者の労働条件底上げという基本原則を全うすべきだ。小さな問題だと嘯きつつ、最も困難である企業側との熾烈な労使交渉を弱小組合に押し付けている芳野ら連合幹部こそが、小さな問題に全エネルギーを注ぐ義務がある。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/810.html#c75
[政治・選挙・NHK287] 誰のためかわからない「国葬」費用はかさみ、昭恵夫人の “難色” も無視、政府の迷走は止まらず(FLASH) 赤かぶ
24. 2022年8月29日 17:33:11 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[161]
   18の弁は何処かで聴いたことがある。直近は五輪で、五輪招致に成功した際には大の大人が万歳万歳と幼稚園児の如く踊ったが、結果的に収支決算は未だに明確な発表もなく利益どころか当初の予算を数倍上回ったコストが取り沙汰されている。国家戦略特区構想カジノもしかり大阪万博もしかりだろう。要は能天気な皮算用から最初に中抜きしてしまえば結果的に中抜きし過ぎ予算オーバーする。捕らぬ狸の皮算用とは良く言ったが、捕る前から公金を手にしたい魑魅魍魎が寄ってたかる。公金で行うイベントとはそういうもの故18のような、もし成功すればの皮算用はご法度だ。
   国民から徴税した税金を使う租税主義は会員制組織同様で、会費を納めた会員が会員総会にて会費の使途を決定、それに忠実な経理を会計担当が行い監督者として会長を立てるも、あくまでも会費の使途は会員の決定による。同様に公金を使う場合には納税者が代表を出す国会にて使途の是非と金額を決定するのが常識だ。利潤とコストも喧々諤々議論し最終的に決断するべきで、会員制組織で会費を勝手に会長と会計係が使えば会員への背任と同様、首相と行政機構が公金の財布を勝手に開ければ汚職だ。公金の独断的使用は戦後の暫定措置であり膨大な財政規模の近代では到底許されない違法違憲との認識が必要だ。
  しかも元首相の葬儀で利益を意図すること自体異常だ。確かに武道館は近年使用頻度が低く有効活用が必須だろうが、幾ら自民党高村が館長だからといって暗殺に乗じた有効活用とは品が無さ過ぎる。今後は何等かの理由を付けては18ではないが儲かる筈との皮算用に元首脳の死が利用され慣例化される予感さえする。
  いずれにしても国会を通さない皮算用は暴挙だ。例えば集団的自衛権行使決定にも使われれば国民は自動的に軍事行動に入らざるを得なくなる。集団的自衛権行使が国民にとって有効な「筈」等と18のように考えれば、結果はどうあれ役所の論理ではないが兎に角四の五の言わずに冒険に出発してみようとなろう。
  公金を国会をスルーし流用した戦後の自民財官護送船団方式が彼らの結果責任意識を希薄にさせ、最後には「俺は知らない」「決めたのは俺じゃない」だ。
  公金資金提供者たる納税者が関与しない出来ない、法治主義に非ず人治主義とは結果責任を決定当事者の誰もが自覚しない暴走を意味する。例えば芸術に親しむ目的の会員制組織が、会長と会計係の独断的会費流用で野球賭博の胴元となるなど、全く異なる目的に会費が使われるのと同様、国葬の内閣による独断決定は非常に危険な未来を暗示してもいるのである。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/821.html#c24
[政治・選挙・NHK287] 自民で相次ぐ「安倍元首相 永久顧問」報道のトンデモ 党OBも「何を考えてるのか」と苦言(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
15. 2022年8月30日 18:41:32 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[162]
安倍イズムとやらに麻の活用があるようだが、麻といっても麻布普及に非ず大麻文化のことではなかろうか。昭惠夫人が熱心に、大麻は日本の文化ですなどと大麻畑に佇む自身の写真と共に大麻普及をブログに挙げていた。だが現代日本では大麻の育成は違法行為として何人もが摘発されているのに、何故総理夫人の大麻普及への言及が許されていたのかが非常に不思議だったが、安部イズムを引き継ぐとは、大麻育成合法化の意ではないのか。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/838.html#c15
[政治・選挙・NHK287] 安倍氏国葬「弔問外交」は“絵に描いた餅”…現役首脳が出席見送り、日本政府おざなりのツケ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
36. 2022年8月30日 19:20:10 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[163]
   「弔問外交」は事後の形容詞のようなもので結果的に各国首脳が集まり会話をした状況をして、例えば厳しい対立関係にあったような国同士が、たまたま首脳が弔問で同席したので打ち解けたというものであり、弔問時に武器や兵器の売買交渉や兆円単位の援助金のやりとりが出来ると思うのがおかしいだろう。そもそも外交は密約が主流であってはならず、少なくとも何処の国の首脳も、日本と違い就任時には自国の憲法遵守を国民の前に宣誓、かつ国民から徴税した公金資金で政策を期する租税主義、法治主義を標榜している以上、自国議会の決定の尊重は大前提だ。日本の勘違いは、先ず自国の最高法規である憲法遵守の宣誓など論外とし政策決定といえば密約が主流、かつ密約に伴っての独断的な公金歳出を当然としているところだ。こうしたいわば護憲の宣誓もせず弔問外交等で全て自国の政策を決め予算を使う無法主義は、軍事独裁政権でもない限り普通は考えられないのであり、日本政界の護憲を忌避した異常な無法主義を他国もやっているだろうと思うことそのものが、自省自戒自重無き政権与党と行政府トップ集団の見識と教養の無さを物語っていると言える。
  そもそも暗殺された自国の元首相の葬儀を最初から弔問外交の名称を以て執行すること自体異様な発想だ。一般の葬式でさえ、身内は元より葬祭業者とて「親戚を集めるのに葬式は都合が良いですよ」などと言わない。あくまでも故人を偲ぶ事が目的であり、結果的に疎遠の親戚が集まり話に花が咲いたとしても、葬式を出すにあたり、最初から親戚が集まっての盛り上がりを口にすべきではない事くらい、常識として皆知っているのである。
  
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/831.html#c36
[政治・選挙・NHK287] <「中曽根なんか吹けば吹っ飛ぶよ」>韓鶴子総裁の言葉から見えてくる旧統一教会の正体<報道1930>  赤かぶ
15. 2022年8月31日 01:54:38 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[164]
 6の言い分は良く解らないが日本が朝鮮半島を植民地化した際には、今日言わ侵攻事態であったといえる。武力による現状変更は許されないとの国際社会の合言葉が先の大戦時の日本にも言えることは確かで、米国による原爆投下や空襲の被害を日本が忘れないように韓国も被害を忘れていないということだ。
   植民地化への贖罪を求める燐国に対し、本来は日本が国家としてやらねばならなかったが、贖罪は反日との考察の下で加害を否定してきた日本政府が、実は日本人個人資産の寄付を以て贖罪に代えていた点が今回の特徴である。
   つまり国会審議を経て公金を以て補償するのではなく「国民の私産を巻き上げてくれれば皆さまの恨みへの贖罪としますからそれで納得してください」旨の合意が出来ていた所が驚愕だ。これまでは植民地化への清算を口にするのは左翼だ反日だと断定していた勢力が、実は植民地化への清算は必要だと承知しつつ、国費に非ず信者の千万一億円単位の寄付で賄っていたことは、結局は反日と罵っていた側がいわば植民地化を認め恨みを晴らす教義を掲げた宗教団体に平伏す、実は反日だったという笑えない話である。
   戦時の植民地化による侵略国の傲慢な振る舞いは否定できない故に戦後の謝罪や補償は不可欠である。だが自民財官護送船団方式は互いに牽制し合うことで戦後処理を国家として行わず、公金は護送船団で放蕩するが補償はしたくない故に日本国民個人の私産を召し上げてくれれば良い旨の合意が政府内にあったことが仰天なのである。結局公金を使わず、公金は護憲精神を唾棄し法治主義ならぬ人治主義的に政財官で恣意的に予算化、植民地被害国には国民の私財を提供したことで、日本国民は一部ではあれ納税し尚且つカルト宗教に貢ぐことで日本政府がやるべき贖罪を果たし、時の総理安部氏を始め多くの政界関係者が全て承知であったのが明らかになったのである。日本国の利益を損なう言動が反日的行為を指すとすれば、従来の反日の定義が引っ繰り返り、反日は実は自国のトップ集団だったという落ちである。
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/836.html#c15
[政治・選挙・NHK287] 国賊を国葬する国<本澤二郎の「日本の風景」(4549)<藤原肇氏がアマゾンから発売して話題=世界の笑いもの!> 赤かぶ
40. 2022年8月31日 02:43:30 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[165]
   桜を見る会ひとつ取っても、区民や都民が憩う公園を占拠し自身の身内である後援会関係者らを呼び派手に行った首相は問題で、本来は党総裁と同時に自身を支持しない全ての国民納税者の代表たる総理大臣の肩書と権威を、自党の党利党略実現に使う時点で汚職の始まりだ。よって国賊と呼ばわれても仕方のない振る舞いの数々と国会審議中の党議拘束による強行可決の横行や野党の支持率が低い等の侮蔑や辞任後のメディアでの過剰な持論の展開も含めて名宰相とは言えない。
   例えば功績とは国外には国会も通さず60兆円ものバラ撒きをした故に貢献と受け取る国もあろうが、日本国民にとっては公金丼勘定の放蕩と言える。国内に於いては例えば野党議員の求めに対し公文書を墨塗や改竄で出す行政側に、行政の長たる管理監督総責任者として牽制どころか冷笑する有様は貢献どころではない。
   かつ自民党は安倍氏が二期に亘る長期政権と評価し国葬の理由とするが、大統領制に非ず公選ではなく国民は一切選出に関われない。総理大臣選出は専ら身内である党内の勝手な選択で有る事を忘れてはならない。国民が二期やってくれと公選した訳では無いのだから長期政権は国葬の理由にならない。
   いずれにしても緊急時の臨時支出を閣議のみで通す暴挙を許せば危険である。軍産勢力に煽られ国葬以外に例えば集団的自衛権行使決定に使われても不思議はなく、閣議の乱用で国民が自動的に軍事行使に駆り出され、法外な予算が使われる事態は容易に想像できる。護憲を放棄し閣議決定を乱用する無法主義国賊集団による国葬は、対外的には国民全体が承認した結果であると見做されるのである。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/828.html#c40
[政治・選挙・NHK287] <「中曽根なんか吹けば吹っ飛ぶよ」>韓鶴子総裁の言葉から見えてくる旧統一教会の正体<報道1930>  赤かぶ
32. 2022年9月01日 02:20:15 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[166]
   この問題は統一教会と韓国政府や韓国民とは無関係であれカルト宗教団体の教義が侵略国への恨みを晴らすというものだったのが特徴だ。日本政府内に多くのシンパがおり依頼を受けては講演をしメッセージを送った関係からは日本の国内問題と言える。例えば隣国とは無関係なカルト宗教団体だとしても彼らの教義が日本をターゲットにするもので、その教義を共有し蜜月と言われても良い程の親密な関係にあった与党議員が多かったことが問題なのだ。
   日本は当然ながら対外的にも法治国家を標榜し国民から徴税した税金を全ての公共政策に使う租税主義国である。公立校で使うチョークや黒板から警官が使う警棒その他、全て個人の私財に非ず公金を使う徴税システムは、徴税した公金の使途のルール化が原則だ。企業会計とて法治主義の下にある。租税主義と法治主義は車の両輪であり公金を預かる為政者の独断歳出は許されない。だからこそ最高法規に準じた国会決議のみを法律と呼び歳出事務を拘束するのである。
   この法治主義に対し宗教は極論すれば当たるも八卦当たらぬも八卦のスピリチュアルが中心で、祈ることで心の安寧を得るところ祈りが足りないとか祟りがあるとかの論理が通用する、法治とは異なる世界観だ。
   租税主義という法治世界に祈れば通じるスピリチュアルを導入すればどうなるかと言えば公金使用もルール外となる。よって仮にも国民納税者から徴税した公金資金の使途をルール化する議会人が、祈りや祟りのスピリチュアル世界に属すれば法治主義の体を為さないのは自明だ。
   統一教会の教義は日本国に非ず市井の日本国民に贖罪を求めるものだがこれを容認しているのが与党であるのが問題なのだ。本来ならば日本国民の私財で補償するに非ず、韓国政府と日本政府により、議会を中心に公式に謝罪と補償を公金で行うべく議論せねばならないところ、日本の首相や閣僚級がイベントでの講演やメッセージを送りつつ日本国民の私財を使っていたのが驚愕である。
   この問題は宗教団体の属性に限らず、国家として補償すべきを国民に責任転嫁どころか、カルト団体と一体化して国民の私財を貪っていた日本の特に護憲を忌避することで公金の財布を自在に弄れる為政者の問題である。
   彼らは統一教会の国民の私財を以て贖罪とする教義の容認と同時に、新憲法草案にあるように国権の最高機関を内閣とするものだとすれば国会決議は不要となろうが、現憲法上は違憲違法である。彼らの蛮行を放置すれば、国葬強行を皮切りに集団的自衛権行使等の緊急事態にも閣議による独断と予備費投入が可能となる。元首相暗殺を契機にした国葬強行と統一教会のと仰天の教義は呼び水の可能性もあり、実際は少数による独裁の端緒となり得る非常に危険な事態である。

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/836.html#c32
[政治・選挙・NHK287] 経産省が作成した西村康稔大臣“対策マニュアル”を入手! パワハラ気質に戦々恐々か?(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
16. 2022年9月01日 03:00:13 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[167]
   そもそも民間企業へと天下りした元官僚や幹部級公務員が古巣の職員との談合が国民納税者にとっては汚職に繋がるのは周知の事実だ。官僚の天下り先も近年は多岐に亘り例えば大学の教授職に元官僚が多いのは私学の乱立と関係があろう。
   極め付けは与党自民党公認での政界入りだ。世耕や西村などは第一人者であろう、彼らが安倍元首相を取り巻き内閣府に官邸官僚として入ったのが国民の運の尽きで、ワーキンググループを作り国家戦略特区構想をぶち上げ、自治体の公金や公有地を民間事業者に斡旋する仕事を始めたのが森友加計事件の原因だ。
   この後はカジノIRに目を付けるも生憎コロナ禍で進展の目途は立っていないようだが、首相夫人にまで経済産業省から秘書役をつけ一時はその数五人とも言われた程だ。官邸官僚が側近や大臣として立ち居振る舞うことで霞が関から職員が呼びつけられるのは官邸官僚からで、赤木氏や前川氏も翻弄させられたではないか。
    そうした彼らが代議士となり、出世レースを諦めない下部職員には滅私奉公しかないのかも知れない。こうした小間使いは出世の一里塚と見做され積極的に貢献しない職員は当然ながら出世レースから外れ省庁の既成秩序外となろう。
    官僚の天下り廃止が叫ばれて久しいが、今や内閣府進出や政界進出学会進出でその境界がなくなっている。カルト宗教塗れではないが、立法行政間の談合状態が横行すれば巨悪化は必然だ。職員の過重労働問題があるが、下女のように働き、議会の質問取りと閣僚答弁つくりに追われる職員が出世レースに勝ち、憲法や労働法を盾に労働条件確保を口にする職員が冷遇を受ける永年の仕組みが異常だ。
    行政立法案の多用を止め、霞が関からの政界進出という天下りも止めるべきだ。内閣府の側近や政界に出て大臣職を勝ち取った元官僚と職員間が談合状態にあることが公金汚職の根源ともなる。
    
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/851.html#c16
[政治・選挙・NHK287] 経産省が作成した西村康稔大臣“対策マニュアル”を入手! パワハラ気質に戦々恐々か?(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
20. 2022年9月01日 17:55:00 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[168]
   17氏の感想は尤もだが、官庁内では上意下達、上司の職務命令服従義務が浸透しており、内部人事も内閣の任命であれ、周知のように大臣に専門性がなく派閥の順送りであるところ省内推薦通りの任命が現実だろう。上司の職務命令に異議を立てるような末端行政官は今回のペーパー同様、逆に各部署に身体検査結果が送られ、余程心を改め正論を吐かずに上司のご意向ご無理ごもっともを表明せねば課長級にさえなれない行政システム全体の問題でもある。
   官僚級の傲慢はこうした下克上を勝ち抜いてきたからで、例えば赤木氏のように「命令がおかしい」と疑問視し口に出すような者は当然ながら公金の財布に手を付けられる立場にまでならず、結果的に国民目線に非ず省益目線しかない者が実務者トップとして君臨し談合汚職の萌芽ともなる。彼らの上がりコースは次官以外は昔は企業への天下りだったが今では大学を乱立させ教授職や自民党公認の政界入りから内閣府入り究極は大臣ポストの仰天である。
   だが自省の出世頭が大臣にまでなる以前に、省内では配属された上司によっては部内が騒然とするだろう。つまり職務命令絶対服従の行政組織秩序の下では、配属された上司は軍隊の上官の如くで、今回のような趣味から性癖まで戦々恐々のお触れが回ってもおかしくなかろう。
   つまり行政職場は、日々上位者の機嫌を損ねる危険な踏み絵を踏まずに務めあげられるか否かが関心事で、憲法が指し示す国民福祉目的の行政実務に構ってはいられないのが実態ではないか。この延長が西村大臣に対するような戦々恐々つまり上役対策用のお触れであり、既に省内で常に回っている慣行だということだ。
   首相と閣僚を配する与党が護憲精神を持たず、国民目線の政治活動を軽視していることから、省内も必然的に省益中心となろう。与党は党是の実現、省庁は省益の実現が至上命題である国家の中枢が、護憲精神を持たない故に憲法を政策の拠り所とする国是の実現は二の次三の次で、結果的に談合と汚職の巣窟となるのである。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/851.html#c20
[政治・選挙・NHK287] 安倍元首相の国葬に消える血税は最大70億円! 岸田政権がヒタ隠す“本当の費用”を試算(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
38. 2022年9月01日 18:52:05 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[169]
   俺らにも儲けさせろの声に政府が翻弄されているのか、こんな治外法権的な歳出を繰り返していたら今以上に魑魅魍魎の餌食になる。今回は警備関係者恐らく公的機関のみならず民間の警備会社も参入する意図があろう。行政の民間委託が平然と為されているおり、乱立する民間警備会社の素性を追う気が政府に無ければ反社的な事業者にも言い値を払う格好になる。
   これに官民防衛関係分野が参入すればまさに軍事パレード状態で、武装型行政機構を儲けさせるイベントとなることは間違いなかろう。
   下心がある故か取って付けたような理由も貧相である。
   安倍氏の長期政権は理由にはならない。何故なら国民全体が大統領を選出するような公選制に非ず、獲得議員数の多い政党の党首が必然的に党員とシンパによる選挙で首相ポストを得るだけの結果だ。二期だろうが三期だろうが国民納税者には全く関与の機会がなく、党事情による勝手な長期政権は貢献理由にならない。
   外交上手とは、議会の事後承諾で計60兆円もの公金を世界漫遊でバラ撒いた故で、援助が日本企業に還流され建設後の維持管理だけが残った国を除いては歓迎だろう。だが安部政権が緻密に援助の軌跡を追わねばバラ撒きマネーが地下に潜り、武器や兵器、麻薬や核、人身臓器売買の原資となり、結果的に世界に貢献するより災厄を与えた可能性も否定できない。
   弔問外交も開催理由としているが、昔は対面で会うことが少なく弔問時に紛争関係者が和解する光景も見られたろうが、それとても故人を偲ぶ機会に夢中で密約を企図する外交官の群れは見苦しい。しかも今日はSNSが発達し首脳同士が直接にインターネットを介して対話が出来る時代、実務者たる外交関係者同士の密約は不要だ。弔問外交とは一体どの時代を想定しているのかと思うような日本政府の時代錯誤ぶりである。
   いずれにしても警察防衛行政機構が予備費の丼勘定に目を付けている様子が官房長官の国会は事後承諾でお願いします(事後国会でのダメ出しがあれど使った公金の返還は有り得ません)の弁に良く表れている印象だが、これに成功すれば愈々次には周辺有事を安易に想定しての軍事行動も閣議のみで決定する可能性は高い。国民が膨大な予備費を投入する集団的自衛権行使等の政府決定に事後承諾で参加させられる端緒となろう。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/848.html#c38
[政治・選挙・NHK287] 「安倍国葬」は明らかに違憲! 憲法をないがしろにする自民党の政治手法 ここがおかしい 小林節が斬る!(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
13. 2022年9月01日 22:08:56 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[170]
   8の弁は意味不明だが兎にも角にも国民から徴税した税金である公金を用いることが重大である。租税主義と法治主義は車の両輪だ。何故なら会員制組織でさえ会費を納めている会員による総会で会員総意を諮り、その総意の下で会計担当者によって会費の経理が行われるのである。租税主義も同様で国民から集めた税金の使途は国民が代表を出す国会にて決議を受けた上で初めて、間接民主制ながら国民が公金歳出を承認したこととなる。
   会員制組織の会長級と会計担当者が独断で会員から預かっている会費を使用したならば会員への背任となるように、国民から徴税した公金資金を会長級の国のトップである首相と会計担当者に匹敵する官僚ら事務方の独断で歳出すれば国民への背任であり、まともな国家経営からすれば汚職である。
   かつ国葬が外交で有る訳がない。外交とは目的であり手段に非ず葬儀は外交が目的に非ず故人を偲ぶのが目的である。弔問外交とはたまたま弔問に訪れた両国首脳が和解をしたとはいえあくまでも偶然で、外交を目的としての弔問が失敬であるのは言うまでもない。日本の関係者が安倍氏葬儀を敢えて外交目的で開催するとすれば、葬儀の本来の故人を偲ぶ目的を逸脱した冒涜で、余程国賊行為である。
   昔なら外交官らが弔問のついでに課題を話すこともありそれがいつの間にか密約となる可能性は高かったろうが、今やSNSの時代は首脳が直接電話会談することが出来、しかも各国の財政規模も膨大であるところ外交官同志の弔問時の密約を跋扈させ議会を蚊帳の外にすることは出来ない。護憲精神を唾棄している自民党内閣には想像できないだろうがそれが現実だ。護憲せずに改憲志向するのは買ってもいない製品の返品や交換を求める異常な言動であることを忘れてはならない。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/858.html#c13
[政治・選挙・NHK287] 岸田の安倍国葬逃亡作戦<本澤二郎の「日本の風景」(4551A)<盛り上がるコロナ禍の政教分離・安倍国葬反対デモ> 赤かぶ
28. 2022年9月02日 03:18:26 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[171]
  自民党の憲法草案の骨子が、天皇を元首とし現憲法が定義する国権の最高機関である国会に代わり内閣を国権の最高機関とする内容ならば、自民党の閣議決定強行にそうした流れを作りたい意図を感じる。これまでは閣議決定で権威付けした上で一応は本会議に出した。結果的に先進国家では有り得ないとされる与党の党議拘束で強行可決に持って行く八百長国会ではあれ、閣議決定のみの決定と公金歳出の不適な企ては見られなかった。
   大胆か自暴自棄かは不明だが自民党憲法草案を既成事実化するかのように、閣議決定による国葬開催と予算化を国民にチャレンジして来たのは驚きだ。
  日本は日米武装勢力の巣窟とも言えるところ、国境を跨ぐ一大カルト宗教団体が日本の侵略行為への贖罪を理由に浸透、不戦憲法を一掃し武装立国を目指すべく安倍元首相ら与党を抱き込み、改憲を以て国民主権主義を放棄する方向へ誘っている。
   政府内は取り敢えず国葬で行ってみようかということで、成功すれば閣議決定万能となろう。ましてや緊急事態という点では急死も緊急事態とすることが出来る。こうして緊急事態を理由に閣議決定のみで強行、今や膨大な額に膨れ上がっている予備費を丼勘定で使えるとなれば、例えば日米軍産の進言で周辺危機を理由に内閣メンバーが容易に集団的自衛権行使を決断する暴挙も可能となろう。
   国権の最高機関である国会から主権を奪い、主権者であった国民納税者を臣民とした上で官邸で自在に政策決定、予算化できる事態を、新憲法草案実現前に既成事実化してしまいたい与党の算段が見える。まさに麻生曰くのナチ式だ。
   今や米軍産から買い込んだ兵器群で列島は満杯状態、風光明媚な八重山諸島も弾丸倉庫や訓練場と化している。日本列島不沈空母化の総仕上げとしての軍事立国化の前哨で、国権の最高機関を内閣とすべく国葬の閣議による強行を以ての国民へのチャレンジの感がある。
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/855.html#c28
[政治・選挙・NHK287] 急変する沖縄県知事選情勢(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
17. 2022年9月02日 18:07:07 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[172]
   辺野古地域も含め沖縄県は日本列島唯一の環礁地帯と言っても過言ではない。グラデーションに輝く海と空の連携は一度行けば病みつきとなる。尤もそこに巨大な軍事基地があることに一過性の観光客は気にならずとも、そこに暮らす県民には複雑な思いがあろう。遺跡を巡れば語り部が戦時の苦しみを語るも、米軍と同時に日本軍による暴虐も忘れていないのが特徴だ。
   その日本軍が自衛隊となり再び沖縄に君臨したいのは明らかだ。離島八重山は今や周辺有事を合言葉にした防衛族により石垣も宮古も倉庫や訓練場と化し、日米軍共同の武装化が進んでいる。日本政府が軍産ロビーに囁かれ周辺有事を理由に買い込んだ米軍の新古中古兵器は膨大な駐機庫を要するために沖縄に集中、今や与党は沖縄を観光立県と口に出来なくなった感がある。
  だが温暖化現象により次第に熱帯地域が北上するとはいえ伊豆あたりが環礁地帯になるのは先の話で、リューマチさえ治るという風光明媚な沖縄を、米を敵にして敗北に導いた大本営が今度は中国を敵に見立てての軍事立県化は愚かな選択だ。
   日本政府はこの度のカルト宗教塗れが発覚、反共を合言葉に自国の最高法規を葬り国民福祉より政財官護送船団とカルト宗教団体が結託し軍産複合体の利益を最優先する一大巨悪構造を形成していた理由が判明した。
   この事実から鑑みれば、これまでの政財官護送船団型の非護憲を頑なに貫く汚職構造はさもありなんで、このカラクリが分かった以上は、非護憲、反共を旗印とした日本の空気に変化が起きる可能性は高い。県民は堂々とオール沖縄の理想を貫いて欲しい。
  
  
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/863.html#c17
[政治・選挙・NHK287] 安倍氏の国葬めぐり“墓穴”掘った!岸田首相が国会出席「自ら表明」までの舞台裏(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
11. 2022年9月02日 19:25:10 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[173]
   この問題は特段野党議員が提議するに限ったことではなく、官邸に議会全体が軽視或は無視されているということだ。つまり内閣府が勝手気儘に政策と歳出を決定する無法主義のカードを手に入れようとしているということであり、通常は少なくとも閣議を終えたなら党内論議を通し本会議に提案として出され、異様とはいえ党議拘束を掛けた賛成多数で可決するところ、自民党議員さえ蚊帳の外である事実は重く受け止めるべきだ。下手すれば国会不要となる一里塚でもあるにも拘わらず、失職の危機感がないのは愚か、自身が代議士として多くの有権者、納税者の信任を受けていることすら念頭にないとは、これこそが国民代表議会制度に於いて危機的状況だが、数百人いる与党議員の中で全く内閣の政策決定と歳出強行に対し議会人として物言う議員がいないのも仰天だ。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/865.html#c11
[政治・選挙・NHK287] <宗教票で民主主義を冒涜>浅ましい自民党の選挙は全部イカサマ (日刊ゲンダイ) 赤かぶ
69. 2022年9月03日 03:22:56 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[174]
   国葬問題に対し裁判所は国葬で国民の内心の自由は侵されない旨判示したらしいが、逆に言えば葬儀が神仏に関係する内心的式事であることは裁判所も認めた。従って葬儀は宗教的儀式であり、神仏に祈る葬儀の性格自体が、国葬が政治世界に介入する宗教世界である点で異質な状況を示している。
   例えば当たるも八卦当たらぬも八卦、祈りによって念願が叶う或は祈りが足りねば願いは成就しない、勝共連合に至っては大枚を叩かねば代々に亘り祟りがある等々、人の日常生活上の不安は神仏に祈り寄付をすることで消え去る「筈だ」旨の教義を説くのが宗教でもある。
   一方で政治活動とは、主に国民納税者から徴税した公金資金の使途の優先順位を国民代表議会制度を以て立法化して決定する活動である。公金資金の使途をルール化する議会制民主主義と祈りの多寡や寄付の多寡で日常生活の不安が解消されるとするスピリチュアル世界は異なる。法治主義と心霊主義では原則が異なる故に、到底政治世界に心霊世界を合流させることは出来ない。   
   正教分離とはまさしく法治の世界に心霊世界が混じり込むことで、公金の行方が立法というルール下に非ず、内心の不安を祈りや寄付で紛らわす当たるも八卦当たらぬも八卦の非ルール下に置かれることから、租税主義、法治主義と宗教色は厳然と区別をせねばならないことは明らかだ。
   租税主義、法治主義と、宗教心という個々の内心の自由は別だ。祈ったり寄付やお布施を積むことで社会を造るに非ず、租税主義、法治主義は、国民から徴税した公金資金の使途を議会によるルール化で決定、行政機関が実務を行うことでより良き社会基盤を維持する仕組みだ。故に国民代表議会制度を持つ法治主義には宗教の介入する余地が有ってはならないのである。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/852.html#c69
[政治・選挙・NHK287] 自民党の旧統一教会「絶縁宣言」で思い出される かつて安倍元首相が民主党に浴びせた言葉(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
24. 2022年9月03日 18:14:39 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[175]
   総理大臣と党総裁を兼ねさせれば無教養で聡明ではない人物の場合にはこうなるという典型だ。議院内閣制は大統領制に非ず国民による公選で勝ち取った地位ではない。国権の最高機関である国会決議に忠実な行政実務が行われるべく所轄大臣を配し行政の管理監督任務を国民納税者に代わって果たすのが総理大臣だ。従って多くの国民が総理の出身政党を承認した訳ではない故に、出身政党の党首であることは就任後の意味付けには全くならない。
   よって聡明であればの話だが、出身政党の党是や党利党略の実現とは距離を置くべしとの認識が議院内閣制では不可欠だが、安倍は逆に国会で就任早々、自国の最高法規である憲法遵守どころか逆に自国の最高法規に準ずる必要はないとばかりに改憲を宣言した。安倍が総理として改憲を宣言した時点で、日本には内閣も与党も官僚機構も財界にも守るべき法律は存在しないと公言したに等しい、無法宣言を行ったのである。
   いつの間にか出来た内閣府とやらは大統領府のまがい物で、憲法典に手を置いて護憲を宣誓する大統領を無視したつまみ食いで官邸官僚を引き入れ独断的政策と予算化を試みた。これが桜の会や森友加計事件や丼勘定五輪の端緒であり、その後のIRカジノに繋げる算段である。安倍は犯罪者との指摘があるが、まさに総理の衣を纏った党総裁が総理の肩書と地位を用い、改憲志向をぶち上げ護憲を否定することで自国の法治主義を否定する、前代未聞の公金詐欺集団の看板であったと言える。
   無法者故に恐いもの無しでもあり「悪名は無名を凌ぐと言うからね」と嘯き「無名」の国民納税者から徴収した公金を兆円単位で懐に入れたと言える。
   自民財官護送船団が前代未聞の悪党集団であることは間違いないが、世界が悪党による公金バラ撒きを歓迎しているのも確かだろう。今や地球環境悪化の歯止めが無い中で膨大な公金原資を軍産に差し出さねばならない脅迫的事態は無法者が君臨する国家の公金詐取に頼るしかなくなっている。だが一方で議会による精査検証もない無法主義国がバラ撒いた公金が地下に潜り、武器や兵器、麻薬や核売買に使用されることで、益々世界は不安定となろう。この悪循環を断つには世界を席捲している法治主義を否定した霊感商法の頸木を断つことが重要だ。
   取り敢えずは、悪名は無名を凌ぐと豪語しつつ公金を貪った元総理を祀り上げるチャレンジを日本国民に仕掛ける、最高法規の存在を真向否定する無法者集団による国を挙げての葬儀を承認しないことが納税者としての急務である。
   
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/871.html#c24
[政治・選挙・NHK287] <927 岸田政権がご臨終>国葬反対 全国規模で凄まじいうねり(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
77. 2022年9月04日 02:16:55 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[176]
   山本太郎氏の当時の国会質問は的を得ていた。米軍産ロビーが日本政財官護送船団ムラに深く入り込み、得意の弁舌で交渉力が充分でない日本側を屈服させた結果が米軍産のレポートそのままの日本国の法案となったのだろう。かつ訪米時には軍産ロビーが熱烈に日本側関係者を歓迎、例によって酒席好きの日本側を手厚く接待することで密約を交わした結果、日本側が密約内容を持ち帰り党議拘束を掛けての強行可決に持って行ったのだろう。これに件の統一教会や勝共連合米国支部の介入もあったろうが、いずれにしても日本側関係者が不甲斐なく、交渉する意志も力もないが如きだ。
  そもそも法治国家を表明する国は首脳の就任時には必ず自国の最高法規である憲法遵守を国民の前に憲法典に手を置いて宣誓することから国政を始めるが、日本の場合は法治国家を名乗るも、自国の最高法規の存在を認めないどころか、みっともない等仰天の理由を以て遵守を忌避し続けて来た。本来なら実務者同志でも首脳同士でも国民の前に護憲を宣誓した意味は重い故に、交渉時に国民への約束事を簡単には翻せない。何故なら護憲の宣誓までしながら違憲の密約をしたとして司法のジャッジを受ける可能性は高いからだ。従って国民との約束があるから安保法制は可決できないと述べることが出来る。国民との約束という一言の意味はどの国の為政者にとっても大きい。
  これが通じないならば日米軍産ロビー同志の独断的な根回しを国会に持ち込んだに過ぎず、本来は与党議員とて日米軍産ロビーが国会を無視軽視したとして異議を立てるべきシーンである。山本氏も、どこでこういう話になったのかと質問したがはぐらかした、安保法制原案は案の定明確な会議録もなく誰と誰が話し合ったかの情報もない完全な密約で軍産に都合の良い内容を独り歩きさせたということだ。
   大臣なり首相なりが米関係者と話したならば国会で自分が対話した旨述べるだろうが結局は密約後の聞き伝えにも拘わらず法案擁護に徹した。一事が万事だ。
   最も危険なのは、こうした日米軍産ロビー同志の密約を立法府が容認すれば首相と閣僚に結果責任が回るも本人は当事者意識が皆無、俺は知らない俺が決めたんじゃない、の他人事の流れで先の大戦時の如く、結果責任の所在不明のまま集団的自衛権行使へと進む可能性は大きい。誰がどこで、どのような交渉で軍事行使が決定されたのかが不明なままズルズルと国民全体が引き込まれるのは自明だ。
   就任時の護憲の宣誓は必須であり、かつ米側軍産はアーミテージなど氏名が出るが日本側軍産関係者の名が出ないのは毎度ながら奇妙だ。山本氏が日米の交渉当事者を確認したのは当然だ。法案が国会に出てからでは完全に遅いのは、護憲を国民に宣誓しない無法者集団が、敢えて違憲法案を出し党議拘束を掛け強行可決する八百長国会だからだ。
   
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/861.html#c77
[政治・選挙・NHK287] <何をやっても愚鈍で後手後手>この政権と首相には失望感しかない(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
36. 2022年9月05日 03:28:21 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[177]
   岸田は何も出来ないというより何もやってはいけない。つまり国権の最高機関は国会であるところ、法治国家を標榜する限りは日本の総理大臣は行政実務の管理監督任務が主たる仕事である。自国の最高法規を国家の拠るべき基本政策として掲げ、それに準じた国会決議に忠実な公務が行政執行されているか管理監督し国会報告するのが総理任務の限界だ。今回の国葬のように首相自身で何かを決定し歳出まで行おうとすることそのものが違憲違法だ。
   日本は政権与党が自国の最高法規の存在を無碍にし、財官との護送船団方式を以て国会による政策や歳出の精査検証を避け独断的に法治主義ならぬ人治主義で社会を動かしてきた。この慣行が弊害となり今では内閣と官僚機構に全ての政策決定と歳出を議会が委ねる結果、運営が上手く行かない際には国全体が右往左往する形になっている。
   他国のように自国の最高法規の理念に沿った国会決議を行政機構に実務化させる機能が働かず、内閣と公金の財布を預かる官僚機構が共に拠るべき法的根拠を憲法としない分、与党と官の同床異夢で結果的に公金の正しい使途から掛け離れ、官は財への天下りを意識し自民党は党利党略として政権確保が目的化、財はそれを良いことに国民福祉よりも設備投資や補助金に公金が使われるべく、やはり護憲精神を奨励しない。結果的に自民党は党是の実現、官は省益実現が至上命題で、財は労働収奪による利益を享受し続ける呉越同船状態で、いつの間にか船頭多くして船山に登ってしまっているのである。
   自国の最高法規を常に頭上に掲げ暗誦に乗ったら振り返る癖がついておらず、いつまでも国会を無視、軽視した護送船団方式に頼れば、自民財官当事者は責任意識が欠如、他党議員は苛立つ。
   国民主権主義は、国権の最高機関である国会で憲法を最高法規とした国会決議を以て国の政策と方向を決定、それを総理を総監督者として各大臣が実務者である行政機構が忠実に公務執行すべく行政上の瑕疵誤謬の芽を摘むため内閣と議会が協力せねばならないが現状は逆で、行政実務を管理すべき内閣と行政が蜜月で協働するも、党是と省益の実現という同床異夢では行政が内閣に付いて行かない場合も多い筈だ。よって国民の為の政策と歳出が二の次となってしまうのである。
   従って首相がせめても威厳を示そうと国葬を決断、何かをやった事にしたいようだがこれが重大な誤りだった。首相が独断で政策や方針決定することは許されず、国会の議論と決定に忠実な公務をすべく、大臣を介して行政を動かすことが「総理」大臣の本務なのである。
   
  

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/884.html#c36
[政治・選挙・NHK287] 金平茂紀キャスター「安倍氏についても調べなければ本当の実態がわからない」「教団との不透明な関係の中核に安倍元首相がいた… 赤かぶ
27. 2022年9月05日 15:04:24 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[178]
  22氏の弁に賛意。ロシアや中国を全面批判する勢力に与しない政党が即ち戦争賛美であるとは言えず勧善懲悪の極論は排すべきだ。米軍産勢力を先頭に武力による現状変更は許さないとしつつ、自国の軍備は際限なく拡大させ、武力による現状変更可能なようにに準備している国の軍事による問題解決非難には矛盾がある。特に現在は大量の武器兵器をNATOが加盟国に投入、武力による現状変更に逆に火に油を注いでいる。
  戦争は一旦始まれば疑心暗鬼が先に立ち停戦も休戦もましてや敗戦宣言さえ、どこかで火種が燻れば疑心暗鬼が再燃し機能しない。かつ今日の如く各国が諜報員を送り込み誰の指示か分からない状態で火種を付ければ、当該国の為政者も敵と味方の区別が付かず、官邸に入り込んだ軍産関係者の煽りに従い脅威と指摘された勢力に向かって攻撃命令を出さざるを得ない。かくして乱闘状態となり激化すれば最後には核使用も有り得る事態を招く。米ロだけでも数千単位の核ミサイルを保有しており、一触即発を防ぐ抑止力となるよりも、諜報戦に翻弄された首脳陣が焦った末に使用するか或は誤りで使用される可能性の方が高くなっている。
   今や戦争賛美などしなくても実質的に国家間戦争は仕掛けられていると言える。何故なら軍事はハードもソフトも全てビジネス化し、その収益は薄利多売に非ず、兵器一基でも相当な粗利益が出る構造ゆえ内戦や国家間戦争が軍事ビジネス勢力には欠かせなくなっている。従って賛美だろうが嫌悪だろうが諜報活動に振り回されれば、どの国の政党も仕掛けられた戦争に乗らずにいることは難しい時代だ。
   特に体制が異なるとのレッテルを貼られた国は、自国も必ずしも民主的とは言えない体質を持つ国同士が同調しマスコミを使い容易に介入に巻き込むハラスメントに曝され冷静を保つことが困難となるのはイラクが好例だ。各国の官邸や中枢に入り込み、諜報活動を通しての煽動で世界を股にかける軍産複合体ビジネスを如何にソフトランディングさせるかが、政党を超えた人類の喫緊の課題だ。
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/890.html#c27
[政治・選挙・NHK287] 金平茂紀キャスター「安倍氏についても調べなければ本当の実態がわからない」「教団との不透明な関係の中核に安倍元首相がいた… 赤かぶ
28. 2022年9月05日 15:08:37 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[179]
   27ですが22氏ではなく24氏に賛意の間違いであり訂正します。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/890.html#c28
[政治・選挙・NHK287] 立憲・泉「国葬出席の可能性あると思う」こんな優柔不断では代表はムリ(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
48. 2022年9月05日 16:55:33 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[180]
   与野党国会対策という慣行が国民を知らしむべからず拠らしむべしの方向に導く。国民が知らない間に与野党で重要な政策が合意されマスコミ報道され既成事実となり、次第に国の方向が決まり予算執行に繋がるのが国対のトリックだ。
   閣議決定も事前に与野党国対で合意している可能性もあるのではないか。よって野党党首のコメントが奥歯にものが挟まったようになるのだろう。つまり国会を開催し与党の党議拘束で賛成多数とすれば国葬は実施、の合意が水面下で出来ている可能性もあろう、だからディールによっては反対表明しつつ出席せねばならない窮地に追い込まれるのである。
   だがあくまでも国葬反対の立ち位置が重要だ。何よりも正教分離原則に、葬儀という、神仏に故人の冥福を祈る儀式は違反する。神仏への祈りは専ら故人の内心の問題であることは、裁判所自ら今回の件で、内心の自由を「侵してはいない」と判断した事で明らかだ。判示は内心の自由の侵害の程度を問題にしたものであり葬送や結婚式等神仏に祈る儀式への参加が内心の自由と無関係とは判じていない。
  とすれば宗教儀式たる弔い事と、租税主義に於いて徴税した公金の使途を立法で制し恣意的な配分行為を戒める法治主義は水と油で、法治主義では神仏への祈りの多寡や寄付の多寡で運命が変わり当たるも八卦当たらぬも八卦の想定不可の要素は受け入れられない。だからこそ正教分離が法治国家には不可欠なのだ。
  無論正教分離に関し新たに法原則を変えるなら別だが、少なくとも国対で、国会で与党の賛成多数での強行可決を以て国葬承認とはならないことは当然だ。いずれにしても内閣の一存で神仏が介在する内心の自由に関係する儀式を行うと決定した事自体政教分離原則違反であり強行可決など論外ではある。
  立憲は与党の党議拘束を止めさせ、丼勘定ではなく綿密な数字を関係官庁に示させ、与党各議員が地元に帰り持論の展開に非ず支持者の声を聴いた上で自由投票とし、一人一党の精神を以て可決に臨むよう国対という杜撰で卑劣な方式を用いるなら毅然として主張すべきだ。
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/886.html#c48
[政治・選挙・NHK287] 「国葬は弔問外交に意味がある」と言うが…バイデン、ジョンソン、マクロンも来ない ラサール石井 東憤西笑(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
30. 2022年9月05日 17:40:11 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[181]
   何よりもまともな法治主義国であれば全て首脳が就任時に自国の最高法規である憲法遵守を憲法典に手を置いて国民を前に宣誓している。ところが安倍氏は就任時にあろうことか自国の最高法規の遵守宣誓に非ず、改憲宣言を以て非護憲で公務を行う旨宣言してしまった。先ず護憲の宣誓をしてから一部について主権者国民の要請を汲んで議会に発議を促すのが筋にも拘らず、改憲のみを宣言するのは買ってもいない商品の交換や返品を求めるが如くの異常な発想だ。
    結果的に自民党は歴代だが特に安倍政権後は自国に拠るべき政策指針無き状態で、内閣府に官邸官僚を招き自身の総理の地位と肩書を看板に国家戦略特区構想とネーミング、自治体の公金や公有地を民間事業者に斡旋する不動産業を官邸で始めてしまったのである。
    ヒットしたドラマに北極星の役割に関する台詞があったが、北極星は常に位置が変わらず、道に迷っても見上げれば帰り道が判るように、何処の国も独裁軍事政権ではない限り民主国家では憲法が北極星の役割を務める。与党が政権確保に血道を挙げ、官僚機構が省益実現に血道を挙げ、財界が労働収奪と税の減免に血道を挙げる政財官護送船団型の同床異夢は、上手く行っている時は良いがそうではない時には船頭多くして船山に登る。現在その状態だが、誰もが迷った際に仰ぎ見れば指針となる憲法の存在が北極星の如くに国家の進むべき方向を示してくれるのである。
   安倍氏はそういう指針たる憲法を真向から否定した首相と言える。いわば針路、海路なき道を、其の場凌ぎで投稿者の言うように自分の好きな者だけ集めて進んだ結果、貴国に掲げるべき憲法がないなら代わりにどうぞと差し出された宗教団体の教義に絡めとられ国民と膨大な公金を道連れにしたのである。
   この首相の葬儀を国を挙げて国民が税金を使って行うということは、国民全体が安倍思想と宗教団体の教義を、日本が今後も憲法の代わりに北極星として掲げることを意味するのである。
    
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/893.html#c30
[政治・選挙・NHK287] 安倍氏国葬は参列希望殺到どころか…〆切り過ぎても「諸外国から返事が来ない」と外務省困惑(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
56. 2022年9月06日 02:48:40 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[182]
   45氏によれば国葬にすべき残った理由として安倍氏の長期政権があるとするが、日本の首相は大統領制とは異なり、公選制に非ず、多数議員を抱えた政党の総裁が首班指名選挙に出ることで、派閥間の軋轢はあれど、あくまでも身内である党内の賛成多数により首相の座に就き二期に亘ったというだけのことだ。大統領制の如く一般国民に首相の選挙権が有る訳ではない。従って日本国民が長期政権を望み首相としての任務を託したものではない。故にいわば勝手に党内で二期やったから功績だというだけの党の自画自賛に過ぎず、党が長期政権として国葬の理由にする方がおかしい。総理大臣を選ぶ投票権もない議院内閣制の一般国民の存在を承知で、党内の独断による決定に過ぎない二期継続を、長期政権だったからとの理由を以て丼勘定で公金を使い死亡時には既に一般議員であった者の国を挙げての葬儀の強行は許されない。
   そもそも葬儀は故人を偲ぶための密やかな儀式であり、偲ぶか否かも故人との関係から鑑みたあくまでも内心の表明で、顔は知っているが良く分からない人を追悼することは有り得ない。結婚式ならば式場が公開であれば祝ってやろうと拍手の一つもするかも知れないが、葬儀の場合ちょっと行って拝んでやろうという類のものではない。
   あくまでも交友のあった者が故人の冥福や成仏を願うのが葬儀である。安部氏を知らない国民がいない筈だと思うのは党の思い上がりと言っても過言ではなかろう。しかも安倍氏は総理大臣だったが死亡時は一般議員であるから、総理を選ぶ投票権も無く、かつ、総理大臣時に「あんな人たちには負けられない」とまで言われた有権者としての怒りは別としても、支持者ではない国民全員が一般議員に対し公金を以て弔慰金を払う形にするのは到底ムリな話である。

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/899.html#c56
[政治・選挙・NHK287] 「左翼過激団体は共産と関係」」(茂木自民党幹事長)・・・NHK『日曜討論』で事実無根のデマ垂れ流して共産党攻撃するゴロ… 赤かぶ
20. 2022年9月06日 03:21:45 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[183]
   茂木氏は全く解っていないようだ。政権与党とは安倍氏が政権確保に執着していたように重要な立ち位置にある。ひとつは官僚機構との一体化によって政策案を内閣側でつくることが出来、ひとつは政策案を政府提案として党議拘束を掛けた強行可決で実施でき、かつ公金の財布を預かる官僚機構との一体化で速やかに予算を使うことが出来る立場にあるということだ。
   この与党という立場が理解できていないのか、野党を支持率が低い等々揶揄蔑視の対象としながら、こういう際には対等の立ち場で攻撃を仕掛ける幼稚さである。茂木氏は討論参加にあたり言ってやろうと構えていた感があるが、如何せん司会の突っ込みが足りず、左翼過激団体とはどの団体を指しどういう関係性があったのか詳しく聴かねばならなかった筈だ。
   いずれにしても政策案の強行可決と予算の執行権を持ち、米国のように権限行使可能な立場のあらゆる役職者に対し聴聞で追及し承認待ちという厳しさも体験せず、単式簿記丼勘定での公金歳出や公文書情報の墨塗改竄破棄も全く意に介さない与党は他政党とは全く異なる立場にあるのである。あんな人たちには負けられないんですよと総理大臣でありながら党支持以外の有権者、納税者に豪語した安倍氏と同様の茂木氏の見識の無さは、この事件があっても与党内が全く変わっていない変わろうとしないことの証左だろう。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/905.html#c20
[政治・選挙・NHK288] パックン「統一教会の問題はもういい」どの口が言う?(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
51. 2022年9月07日 03:19:34 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[184]
 テレビ番組も一種のバラエティーだから役割分担がありパックンが国葬賛成側に立つようキャスティングされたのではないか。とにかく欧米はディスカッションの国だ。ディベートは自身の意向はともかく反対の立場であれ主張出来るからその辺は米国人にはお手のものだろう。
   それにしても憲政史上最長の弁は恐れ入った。憲政とは自国の憲法理念に基づいた法治主義が条件だ。パックンは米国人故に大統領が就任時に国民を前に憲法典に手を置いて護憲を宣誓する手続きを終えていることから、その流れで安倍氏を捉えているのだろう。だが安倍氏は「憲政史上護憲精神を明確に唾棄した」非護憲の総理大臣である。
   安倍氏は現憲法の下で学問を為し世襲制ではあれ国政に出て閣僚から総理大臣にまでなった。いわば現憲法の下で政界に出たのである。ところが彼は自国の最高法規をして、みっともないとか押し付けだとかの理由を以て憲法に準じた首相の公務を全否定した、とんでもない政治を行った。彼は就任時に国民の前に他国のような護憲の宣誓に非ず、改憲の宣誓を行うことで憲法理念に忠実な公務を放棄、いわば無法主義を宣言したのである。
   安倍政権の下で閣僚も官僚も与党議員も財界人も、全て拠るべき法的根拠を憲法に見出さない人治主義を謳歌し続けた。どのような組織も拠るべき理念を持つ。企業では社訓があり政党なら党是があろう。国家組織であれば当然憲法を頂点とした国是を持つが安倍政権はそれを真向否定した。
   憲法に拠る国是の実現を否定したは良いが拠るべき政策根拠が当然定まらない。与党は党是の実現に、官僚は省益実現に、財界は労働収奪と内部留保の実現を夢見る政財官護送船団三者が同床異夢で船に乗れば船頭多くして船山に登る。国是である憲法を指針とするのは組織員が同床異夢の呉越同船であれ、掲げた憲法という道標があることで修正が効くのである。だが彼らの非護憲の無法主義ゆえに、結局は統一教会というカルト宗教が教義を差し出し、国是とすべく誘導した。何ということはない、憲法の代わりに宗教団体の教義を守ろうと安倍氏らは誓った。故に安部氏は憲政史上に非ずカルト宗教史上最長の総理大臣であったのである。
   しかも、大統領制の如く国民に投票権がある訳ではない議院内閣制では多数議員を抱える政党の党員にしか投票権はない。投票権がない中で政党内で決めた長期政権は、国民にとって意義はないどころか災厄であった。パックンは大統領制と勘違いしているのか、いずれにしても投票権もない国民を前に勝手に二期やっただけだ。しかも憲法を主体とした政治にあらず、それこそ憲政を放棄した。この二点をもってしても国葬は論外だ。
   自国の憲法典の代わりに他国発祥の宗教団体の経典を政策の縁とした史上まれな首相の葬儀をやるならば、どう考えても統一教会葬しか無いと言えるだろう。
  
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/102.html#c51
[政治・選挙・NHK288] 公明党“飛び火”にピリピリ!「宗教団体の選挙支援」は旧統一教会&自民の関係と構図重なり(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
24. 2022年9月07日 14:45:29 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[185]
 一人一票を以て自身の意向を代弁してくれそうな代議士を選び議会に送り出す国民代表議会制民主主義システムに組織票は本来存在すべきではない。その意味では宗教団体が組織を挙げて特定候補者を応援し多数を形成することで国政に出す仕組みは違憲違法として見直されねばならないと思う。創価学会という宗教団体と公明党という政党が完全一致、あくまでも創価学会員の組織的援助を以て多数議員を送り出し与党側に与し、自民党と同様に個々の代議士の異論反論を抑える党議拘束で法案の強行可決を企図しているならば当然ながら違憲違法と言えるだろう。
  例えば与党自民党への企業の大型献金を見直すために政党助成金という補助金政策が取られたが、その理由は企業内に属する社員や従業員が自身の政治的意志を代議士に託すための一票の価値を著しく棄損するからだ。法人が団体として政治献金し、献金を受けた政党が数を力に法案可決を強行し予算執行することにより、例えば企業内の労働者の労働条件向上のために労働搾取的な実体を見直そうとの議員の意志は葬られるのである。
  同様に宗教団体の教義を浸透させるために組織票を以て与党の議員を増やすことは、例えば今回のカルト教団のように人心の不安を祟りだとか寄付の多寡で運命が変わるとかの観念が議会の大勢を占め、憲法と国会決議に準じた法治による数字で決する公平公正な公金配分とは程遠い政策と歳出の元凶となる。つまり宗教的な当たるも八卦当たらぬも八卦の運命論を主体とする宗教的概念は、徴税した公金を公平公正に配分する租税主義イコール法治主義には馴染まないのである。
   その点で今回の他国の宗教団体の教義を自国の最高法規の理念を摩り替えた与党のいわば無法主義が国政を誤らせていることは確かであり、組織票を形成し憲法が示す個々の主権者の政治的一票の価値を棄損する無法主義は是正せねばならない。よって創価学会員の動員による公明党の組織票形成があれば違憲違法であり、他国の宗教団体の援護による組織票によって多数議員を獲得した政党自民党と共に解体される必要があろう。一票の格差の是正と共に司法府が真剣に鑑みるべき重大なポイントである。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/110.html#c24
[政治・選挙・NHK288] 公明党“飛び火”にピリピリ!「宗教団体の選挙支援」は旧統一教会&自民の関係と構図重なり(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
27. 2022年9月07日 19:42:51 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[186]
   25の論は良く解らない。工作とは何かも不明で人や事象が特定出来るなら別だが自民党内に広範囲に宗教団体の教義が浸透しているのはシステムの問題だろう。かつ個々の議員なりを叩き出すとは具体的にどういうことか、国政選挙で選出された議員は国政選挙にて有権者、納税者が判断を下すのが筋だ。
   それよりも正教分離原則を憲法が謳っていることの意味を考えれば議会で修正が可能だ。多数議員を抱えた自民党が与党となり宗教団体の教義を憲法の代わりに取り入れた感がある自民党と公明党が組んだことで、日本国が憲法を拠るべき政策根拠とする法治主義に非ず、祈ることで念願が叶うが祈りが不足すれば祟りがくる等々のスピリチュアル重視が蔓延した格好だ。いわゆる立法原則を万人に当て嵌めることで権力的地位にある者による個々の有権者、納税者への恣意的人治主義的な対応を避ける法治社会からは程遠い結果となっている。
   正教分離原則の徹底は、組織票に依存する政党を無くすことで実現可能だろう。宗教団体が信者を大量動員することで物理的な選挙支援活動が成り結果的に票田獲得に繋がるとすれば正当な政治活動とは言えない。組織的な動員を規制することは現状でも立法で可能だ。かつ政党助成金が一方的に多数議員を抱える政党に多額に配分される仕組みは、二大政党制に非ず、無所属議員もいる中では一律であるべきだ。多数議員を抱えることが憲法理念に拘わらずの人治主義的な政策決定に繋がり公金の放蕩に繋がることで組織票を得るための活動が目的化する。
   恐らく企業等への天下りの循環を維持するために行政機構が多数議員を抱える政党維持に膨大な助成金を出し党議拘束を掛けた強行可決を求めるのだろうが、いずれにしてもシステム的に異常な部分を洗い出し議論し、憲法理念に沿って修正する作業が議会には求められていると思う。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/110.html#c27
[政治・選挙・NHK288] <政府の裁量だけで決めるのは独裁国家だ>安倍氏国葬に共産、れいわが欠席方針 山本太郎氏「やりたいなら、自民党と旧統一教… 赤かぶ
60. 2022年9月08日 17:26:35 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[187]
   51から55までの説明がとても分かり易い。少なくとも法治国家を表明するならこうした法知識が首相、閣僚、官僚、幹部級公務員に無くてはならない。今は下級公務員の方が法知識があるかも知れないが、如何せん省内秩序が上意下達、上司の職務命令絶対服従で維持されるゆえに下級公務員のおかしな書類作成命令への異論反論が封じられる風土があろう。もし部下がこの指示命令は憲法違反ですなどと上司に言おうものなら、即座にお触れが回り不良職員のレッテルが貼られ、余程の改心がなければ冷遇のまま生涯ヒラで終わる程、部下に対する査定の順送りは厳しいものがある筈だ。
  逆に西村という経産省出身の大臣のために部下が土産ものの世話から何からお膳立てするマニュアルが回るとの醜聞が出たが、上司の配属先では部下が戦々恐々で趣味から性癖までマニュアルが回覧されるのだろう。上司の靴を舐めることが出来る者が出世する省庁の秩序の中では到底憲法を主体とした法秩序の維持は二の次三の次であり、省内の秩序維持は法秩序に非ず寄るべき大樹、巻かれるべき長いものを探す空気読みのためのものだろう。
  かつ長い間長時間労働を強いられてきた一般国民にも法治国家とは何たるものかを知る時間も余裕もなかったから51から55までの説明は目から鱗だ。
  民主主義を口に出すのは簡単だが,国民から徴税した税金を公金として預かる権力的立場の閣僚や官僚が独断的に公金を使える仕組みは、必然的に民が求める内容に公金が使われる流れにならない。最大多数の最大幸福こそが豊かな国造りの基礎だが、租税主義である限りあくまでも公金の使途の優先順位によって決まる。
  軍事立国化を民が求めなくても、公金の多くが閣僚級や事務方によって今回のように独断的に歳出されれば、必然的に国の形は非民主となる。
  法概念は非常に重要であるところ、憲法論を唾棄し基本法原則も憲法との整合性を諮らないどころか、内閣府設置法や省庁設置法など単なる行政規則を法律と呼ばわり独り歩きさせているのが自民財官護送船団のいわゆる無法者集団だ。
  国民レベルでも日常的に憲法理念を口に出せる環境は必須である事が、今回の内閣府による国会議員の葬儀という独断的裁量発揮で判明した。首相や閣僚ら内閣メンバーは政策を作ってはならない。公金を預かる会計担当者たる官僚もである。国権の最高機関である国会決議に忠実な公務を官が行い、官の公務が憲法に準じているかを大臣を置いて管理監督し国会報告するのが首相の役割だ。
   膨大な公金の財布を預かる者が勝手自在に政策を決め予算化してはならないのは自明で、こうした無法主義の容認は、例えば軍事行動も閣僚のみが決めることに繋がり、憲法理念を無視した蛮行が首相と閣僚と官僚だけで可能となる。
  その前提として内閣府は国民に向けて、元首相だが今は一般議員であった安倍氏の葬儀を敢行したいのだろう。最高法規を掲げる法治主義を嫌悪するいわば無法者集団の、国民納税者へのチャレンジと言えるのである。
  
  
  
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/109.html#c60
[政治・選挙・NHK288] [自民党の宗教汚染 最新完全版]<鈴木エイト氏が追跡3000日>旧統一教会と関係していた国会議員168人名簿(週刊ポスト) 赤かぶ
45. 2022年9月09日 03:13:56 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[188]
  既に公明党が与党内にいることから、自民党は宗教団体との友好関係に問題意識が無いのではないか。自民の党是と言える永久的な政権確保が目的化しているのは、世襲制議員の集まりということもあろう。地元の顔役一家であるからには地元に土建事業を持ってくるなど利益誘導が欠かせない。敗戦後の復興の為の槌音は彼ら世襲制議員の活動が功を奏するも、道路だ港湾だ空港だと乱立し公金を貪ったのは周知の事実だ。復興の為の土建事業がいつの間にか土建振興自体が目的化し、贈収賄型の地盤看板カバンの世襲ならではの引継ぎシステムが介在した。
   結局国民が過労死までした労働収奪による世界第二位の国富は再配分の段階で、贈収賄型システムの政財官護送船団方式によって為されなかったのである。
   こうした護憲精神を持たない贈収賄型の護送船団方式と宗教団体とは親和性があろう。最高法規を頂点に、議員による法案発議と国会での立法作業による政策決定と予算化は合理的科学的な数値化により公金が遍く公平公正に配分されることを意味する。法治国家とは内閣や官僚や下部行政組織による朝令暮改に非ず、基本法の下で厳然と数値化された公金配分で富が万遍なく福祉目的として使用される国家を指すが、政財官護送船団の馴れ合い談合の贈収賄型は法治主義とは馴染まなかったのである。
   宗教もそもそも非合理非科学的だ。祈りの多寡で災厄を避けられるとか先祖の祟りを寄付によって静めるとかの教団のお告げは恣意的で一貫性はない。戦時にも大本営は、神風が吹く等と豪語、米国の合理的科学的な戦略とは別の道を進んだように、神の御心次第で運命が変わる宗教的概念と、徴税した公金を法制化し確実な数値を以て配分する法治主義の合理性とは相まみえない。
   多くの議員は法的根拠によって政策を期する法治主義を嫌い、談合型の財政管理を好む。他国では汚職と呼ばれるような方式で公金采配するシステムが身に付いており、そこに公金の財布を預かる事務方が一枚噛んで、財界も含めた護送船団方式に執着しているのである。
   護憲精神を放棄した恣意的人治主義的な政官トップ集団が非合理な宗教的原理を好むのも道理で、その内神風が吹くなどと戦局を非科学的に見た大本営の末裔が、宗教団体の組織的な集票活動に頼ることで非合理、非科学的な政策決定と公金歳出を繰り返したのは、まさにいつか来た道である。
   宗教的概念と徴税主義国に於ける法治概念とは全く異なることに自民党が自ら気付かねば、統一教会と縁を切ることの必要性が解らないのではないか。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/121.html#c45
[政治・選挙・NHK288] [自民党の宗教汚染 最新完全版]<鈴木エイト氏が追跡3000日>旧統一教会と関係していた国会議員168人名簿(週刊ポスト) 赤かぶ
52. 2022年9月09日 18:17:02 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[189]
   46は自身もジャップでありながら自身を高みに置きつつのガス抜きだが、確かに島国日本の場合には純粋培養という視野狭窄に加え、士農工商に始まり庄屋と百姓の身分制度を受け入れ、これが今に繋がっているのは確かだろう。島国に逃げ場はなく、村八分にならぬよう常に上位者に阿り忖度し食いつないで来た故に権力機構と闘う手段を獲得出来なかったと言える。
   且つこの流れのまま大戦に突入、権力集団による無謀な軍事活動を止める土壌が育っていない中でアジア各国に対しては傲岸不遜となり、自国での屈辱を晴らすかのような傍若無人ぶりを発揮した経緯があろう。いわば苛めに遭った者が今後はターゲットを見つけて虐める側に立つ近代さながらだ。ところでテリトリー争いは動物の常態で人類も例外では無いとはいえ、殺し尽くすまで攻撃すれば共食いとなり種の保存は危うい。よって相手を追い出すところまでで他の動物は攻撃を止めるが、人類は殺戮道具を発明しビジネス化するほどの発展を遂げたことで殺し尽くすことが手段に非ず目的化した。
   かくして人類の軌跡を辿れば、軍事ビジネスの台頭に繋がり反共を旗印にした体制の異なる国や組織への攻撃が軍産ビジネスの最大の存在理由となっている。その中で勝共連合等はスピリチュアル精神を利用した人治主義を以て軍産ビジネスへの公金流用を煽動する似非宗教団体であると言える。岸田首相が昨日議会で述べたように、主権者納税者からすれば癒着関係である時の内閣と行政との一体化を彼らは政府と呼ばわり、政府という曖昧な名称で当事者意識と責任意識を希薄化させている。その骨子である「政府の恣意的な判断でいつでも政策決定と公金歳出可」との判断は戦前から変わっていない。故にこのシステムを明け渡すまいとして政権確保を目的化する悪循環に陥っている。ここに、恣意的人治主義的な「政府」による政策と歳出に利益誘導するための贈収賄という汚職が蔓延する原因がある。今回の岸田首相の答弁である「政府の総合的判断で政策も歳出も決定出来る」は、それに伴う贈収賄による利益誘導つまり汚職も容認されるとの意味が含まれる。
  
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/121.html#c52
[政治・選挙・NHK288] 9.11沖縄県知事選 自民は歴史的惨敗の様相…推薦候補が旧統一教会とズブズブで県民が嫌悪(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
45. 2022年9月09日 22:15:40 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[190]
    何でも反対、こんな人たちには負けられない、等の短絡的表現が与党の特徴で、サブリミナル効果狙いのキャッチフレーズは得意という印象だ。
    そもそも故翁長知事は自民党出身であり辺野古基地建設に絶対反対の立ち位置には無かった筈だが、当初の業者との約束が異なり、珊瑚礁故に丁寧に扱うとの約束が違い巨大なコンクリを珊瑚上に投げ入れたことで知事は工事中止を求めたのである。どんな工事でも建設途中で施主との齟齬が発生すれば工事を中止し話し合うのが常識だ。ところが工事中止を求めた知事に対し防衛局職員が中央に注進、中央政府が農水、防衛大臣を担いで工事中止命令を中止させる暴挙に出たのが発端だ。従って例えば国葬強行姿勢に見られるように、内閣府は国内に歴然と内閣とそれ以外の層との上下関係を設定、基地建設でも、中央と地方の上意下達秩序に反抗させない一念で自民党が秩序維持に血道を挙げているのが明らかだ。これ以降中央政府への懐疑的な姿勢が沖縄県に生まれたのは必然だ。
    後に軟弱地盤も発覚したが、要は工事の不適切に関し実状調査する訳ではなく、国の政策に地方が異議を唱えたとの一点を以て内閣府が知事を敵視し始めたことから、問題が大きく捻じれたと言える。元々適切であれば認める意向であったものを、調査工事の段階での施主である県と業者との齟齬の解消より、農水防衛等閣僚級の権威を用いることで強権発揮したのが発端である。何でも反対は、有無を言わせぬ政府の政策に首を縦に振らない地方自治体首長を捻じ伏せようと手を尽くす内閣であるのは間違いない。しかもそれが珊瑚の破壊や軟弱地盤の発覚等で工事期間の驚くべき延長となり、損失としてブーメランになっているのである。
    
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/116.html#c45
[政治・選挙・NHK288] <目を覆うドタバタ、岸田内閣>すべてが裏目 政権末期のような迷走、錯乱(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
37. 2022年9月10日 02:47:23 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[191]
   安倍元首相が好戦型の政治家であったことは海外では周知のようだ。よって好戦型首相となり自国の最高法規である憲法遵守を否定していることは、環境変化による異常な火災や洪水への対処に公金を使いたい各国にとって、軍産複合体のお守り役として重宝でもあったろう。
   今回岸田首相が国葬に関し、議会に諮る必要が無く人選も総合的に政府が判断すると言い切ったが、安倍精神を引き継ぐ岸田氏も自国の最高法規遵守を否定、歴代非護憲で自国に拠るべき政策根拠がない無法主義を国際社会に宣言したと同様で、益々各国は、敵国の脅威を囁き軍備を拡大させるべく官邸に入り込んでいる軍産ロビーの要求を、無法国家日本が叶える事で安寧を得るだろう。
   現在欧米は大量の武器や兵器をウクライナに投入する売り食い状態だが、ウクライナの兵器購入代金は安倍首相らの外遊時にバラ撒いた総額60兆円と言われる緩和マネーが巡り巡っているのではないか。
   海外での外交の功績とは内外軍事関係に緩和マネーを流すことであれば日本軍産にとっても安倍氏の功績は有ったろうが、それこそ自国の憲法遵守を唾棄し護憲を履行しない、いわば無法主義故の功績である。
   安倍政権二期は自民党には長期でも、大統領制でもない中で投票権も持たない国民にとっては党内の派閥争いに勝ち総理に就任した以上の意味はない。近年は内閣が護憲を排する故に経済産業省が官邸に入り、安倍氏の権威を看板にドリルを持たせ国家戦略特区構想と命名し官邸で自治体と事業者を引き合わせる不動産業を始めてしまったが、後始末は付いていない。例えば英国前首相がコロナ禍でパーティー参加した罪を問う聴聞が英国議会で待っていると言われるくらい、首相や閣僚官僚らは公金の財布に近いだけに厳しい批判に曝されて当然だ。
   一方日本は政府という名称の内閣と官僚が合体した癒着状態の中で議会の聴聞にも曝されず、勝手気儘に官邸で政策決定し公金流用する汚職し放題で、その一つが国葬だ。死亡時は一般議員であった者を国葬にし都度数十億円の公金を使うのも問題だが、そもそも葬儀や結婚式等神仏が介在する儀式と、立法原則にて合理的に公金歳出管理する議会主義は相いれない。立法を職務とする議員の葬儀は「国の儀式」に含むべきではない。国会議員の葬儀や結婚式等神仏に運命を委ねるスピリチュアルな儀式を、合理的で科学的な法制化で予算を律する立法府で企図、公金にて国民全員に弔慰金を払わせるような決定をしてはならない。  
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/122.html#c37
[政治・選挙・NHK268] 報ステに検察の威を借るキツネ高井弁護士が出演、日本の検察の正当性を主張する姿に違和感(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
56. 2022年9月10日 16:32:56 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[192]
   元検事の弁護士が日本の司法は悪くないと言ったとすれば司法と行政の区別が付いていない証左だ。裁判所判事は司法府に属するが検察官は行政府に属する行政官だ。これを混同し検察司法などと呼ぶ向きも含め、法廷審理以前に既に検察行政機構で容疑者のジャッジをしてしまうことが重大な問題だ。
   それと言うのも法曹試験を通過してもその後に法務省事務局の教官が指導する司法研修所での一括した指導と振り分けがあるからだ。米国などは例えば小室氏が受験を繰り返すように、弁護士は弁護士の、判事は判事の、検事は検事独自の試験がある。よって研修所で弁護士、判事、検事の卵が団子で教育を受けるシステムはない。この日本の司法研修システムは権力機構の犯罪を見逃すために作られているようなもので、教官が護憲精神を持つ修習生を弁護士へと誘い憲法を特段重視しない修習生を判事と検事に推薦する偏向が行われていると言える。司法研修所では当然憲法も労働法も研修課題に乗らないとは弁護士の弁だが、教育機関が自国の最高法規を無視、軽視しつつ修習生を判事と検事に就かせる作用が法務省事務局主導で行われていることは仰天だ。
   かつ判事と検事への肩叩きにより双方が任務を混同する格好になり司法に携わる立場と錯覚し、法廷審理以前に容疑者のジャッジが許されると考える検察行政官を産みだしている。検察は行政機構に属する公僕であるところ、主権者国民納税者が権力機構の公金汚職や行政実務上の瑕疵誤謬を告発したならば起訴準備に入るのが任務である。判事と同じ釜の飯を研修所で喰った仲では検察行政が司法と一体化、権力犯罪を実質不起訴によって無実としている。これにより膨大な公金が放蕩され護憲を否定する無法主義を謳歌する政財官汚職が野放しとなり、取返しのつかない被害を国民に与えているのが検察行政だ。
   内閣と事務方である官僚機構との二人三脚による公金の放蕩を国民が諦観すべく、法務省事務方が司法研修所で判事検事を国家権力に尽くす側とし護憲精神を持つ修習生を排除し弁護士へと導く流れに執心している。
   結果的にヤメ検であれ容疑者のジャッジが許されるエリートとしての気負いは捨てられずにメディアに露出しては検察行政擁護に終始するのは、司法研修所の教育が奏功していると考えざるを得ない。やはり司法試験を通過したら各々の目的別に弁護士、判事、検事の試験を設けるべきで、互いにプロとして真摯で熾烈な論争が行われることが重要だ。権力擁護のために判事と検事をエリートとして選別し弁護士と差別化する結果の法廷での微妙な関係により、権力汚職追及が充分に機能しない、法務省所管の司法研修所という異様な教育機関廃止を議会は見当すべきだ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/740.html#c56
[政治・選挙・NHK288] <このままでは できっこない>安倍国葬 無理を通せば未曽有の混乱になる恐れ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
65. 2022年9月10日 18:12:27 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[193]
   諮らずも岸田首相が自白してしまったようだ。議会で追悼参加を決議した国があると述べ議会承認不可欠を暴露した。追悼出席まで議会による決議承認が必要だということは肝心の追悼式の議会承認必須は論を待たない。他国はどこも国民から徴税した公金資金で施策を行う以上追悼式出席とて公務休業を始め参加するための諸費用は全て公金である。招待した側が全額出すとはいえ最初から送金が丼勘定でなされる訳ではなく、追悼式に赴く首脳は自国の公費を使うことになろう。であれば例え数ドルでも公金資金の出資者たる主権者国民代表による議会承認を受けるのは常識だ。議会の厳しい監査がなければ膨大な公金を預かる立場の首脳や官僚級の汚職は防げないからだ。現に内閣と官の一体化による政策決定と歳出を容認し事後承諾としてきた日本はトップ集団による様々な汚職容疑が蔓延、元首相の暗殺事件にまで至った。議会による公金歳出監査の甘さが日本の惨状を物語っているのである。
   繰り返すが岸田首相は追悼式に出る首脳の存在をして国葬の理由立てに使ったが、その中で「追悼参加を議会が承認した国が既にある」と暴露した。議会の承認もない日本国の葬儀に参加する他国首脳の側が議会承認を得るなどは、無法国家と法治国家の違いが明瞭で、その筋の集まりに堅気が出るような際どさである。
   国葬か否かは何処の国も気にしないだろう、弔問外交は結果論で、最初から故人の追悼を留守に外交目的の葬儀など不謹慎だと承知している筈だ。
   とにかく元首相であれ死亡時は一般議員であったことを考えれば、国葬は奇異だ。暗殺時に自身の元の肩書と権威を手離さずに用いたのは安倍氏であり一般議員としてなら応援には行かない筈で、それこそ権力筋がマスコミ動員する自己責任論が当て嵌まる。元首相の肩書と権威をいつまでも引っ張り応援したのはあくまでも自民党と安部氏の自己責任だ。既に首相に非ず、一般議員の暗殺に対し全国民が責任を負い国葬する義務はない。
   有志による追悼か自民党葬しか無く、各国首脳陣は元首なら国葬と考え安倍氏を元元首と見做しているのだろうが、一応元首とは天皇を指し安倍氏は行政実務の総監督責任者たる筆頭大臣かつ死亡時は既に一般議員で、いずれにしても元首の立ち位置では無い。一般議員は有権者、納税者代表であり、国葬していたらキリがないのは自明だ。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/149.html#c65
[政治・選挙・NHK288] <このままでは できっこない>安倍国葬 無理を通せば未曽有の混乱になる恐れ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
75. 2022年9月11日 03:09:24 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[194]
   74の言うマスコミが国葬問題でやたら与党を叩いているのかは不明だが、ウクライナ戦争もワクチン論争も賛否両論あるが国葬問題はかなりの比重で有権者納税者そのものが問題意識を持っており賛否両論の域を超えているのではないか。
   やはり誰がどう考えてもという課題はある筈で、これまでは少なくとも政府提案として閣議後は本会議に出し党議拘束という異常な採決による強行ではあれ、一応は閣議後に国会に曲りなりにも出していた政策の大きな変更である。これが戦時の大本営の強引な参戦の状況に酷似しているという人もいる。閣内の声の大きい勢力に釣られて政策を決定し予算化するのは、太平洋戦争当時の政府の独断に匹敵する。
    今回は元首相が暗殺された異常事態を日本政府が緊急事態のカテゴリーに入れ、国葬を早急に閣議で判断し国会にも諮らずに予算化を図った。問題は緊急事態が元首相の暗殺であれ軍事行動であれ変わりないとすれば、今後緊急事態を口実に軍事行動を政府が独断で決定し予算化する前提が国葬である可能性が高い。
   例えばウクライナ関係に見られるように米欧が友好国を集めウクライナ戦争支援に動いた際に日本も少なからず援助をしたが、これが軍事行動決定に繋がらないとは言えない。緊急事態として米に集団的自衛権行使を求められた際に今回の如く、そそくさと閣議を通し議会を蚊帳の外に国民が知らぬ間に軍事行使が決定され後に議会が騒いでも遅い可能性は、今回のような事例を容認すれば非常に高くなろう。ウクライナに自衛隊を出すというより中国が何らかの形で煽動され台湾侵攻も有り得る事態になった際には、沖縄から米軍と共に日本が防戦に出ざるを得ない状況が来ないとも限らない。
    何しろ自国の最高法規の存在を無碍にする日本政府は、国権の最高機関を国会と認めず、内閣と公金の財布を預かる事務方との協働で政策決定し予算化する流れを維持したいのである。それが緊急事態であれば尚更のこと、国会などに掛けずに急遽走りたいのが防衛省など官僚機構だろう。それに今回の岸田首相のように権威を示すためにも反対論には負けられないとの思考が加われば事態は悪化し74が憂うような事態となろう。熟慮なき対応が国葬決定と予算化に見られる故に国民はいつに無い危機感を持っている。軍部の声の大きい一部勢力によって政府が先走り国民が知らぬ間に暴走した先の非合理な大戦の二の舞を踏むことは有ってはならない。政府の独断による国葬の強行が将来の危険な暴走を示唆していると言えるのである。
   
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/149.html#c75
[政治・選挙・NHK288] <このままでは できっこない>安倍国葬 無理を通せば未曽有の混乱になる恐れ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
89. 2022年9月11日 18:11:34 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[195]
  88氏に同感。島国故の風土の特徴か、嫌でも他に逃げ場がないところでムラの掟に従わねば生きて行けない状況が長く続いた結果でもあろう。DV事件に代表されるように、嫌なら逃げれば良いと思うのは簡単だが拘束が続けば逃げようとさえ思わなくなるのと同様だろう。
   ましてや先の酷い戦争がもたらした成果として戦勝国の市場を使った大量生産大量輸出政策による経済大国への道があったため、充分ではないにしても最底辺層を敢えて見ないことで大概の層は一息ついたから、今の中国程の国富を過労死までして獲得したにも拘わらず、ウサギ小屋を生涯ローンで購入し度重なる出向や転籍などの非人間的な労働条件も容認しつつの僅かなトリクルダウンを受け入れた。
   この間政権与党と官界財界が一体化した護送船団方式により、国富の再配分や公金に関する行政上の瑕疵誤謬を厳しく査定する国民議会は蚊帳の外で、せいぜい事後承諾の野党のダメ出しも、官が出す墨塗改竄破棄の公文書を黙認する内閣では杜撰な公金歳出に国会での異議は功を奏さず、与党の党議拘束による強行可決と予算化が跋扈した。その結果が今や恥じることのない法的根拠なき政府の恣意的人治主義的な政策決定と歳出の国葬実施強行に見出せる。
   新聞誌上では福島原発の汚染水の処理の目途も立たず途方に暮れる様子が報道されているが、公金資金の使途の優先順位は自国の最高法規である憲法理念に沿って決定すべく議会で知恵を出すべきだ。少数の内閣府に属する首相と閣僚と官邸官僚や取り巻きの恣意的決定は一見合理的に見えても、互いに当事者意識を欠き結果責任の所在が希薄化する。内閣府と官僚機構の誰もが「俺は知らない」「俺が決めたんじゃない」の意識を共有する、もたれ合い馴れ合いの負の側面の方が大きい。議会による真摯で厳しい論戦に曝し最善の策を立法化することは、時間は掛るが結果を国民納税者が納得できる点が重要だ。
   自国の憲法を拠るべき政策根拠としない分膨大な公金の恣意的な政府による流用に目を付けた内外魑魅魍魎が憑りつく。今回の霊感宗教団体が良い例だが、今後も様々な反社的な団体が陰に陽に公金の財布を握った無法主義権力集団と見て政財官界トップに憑りつくだろう。その一例として、元首相の権威と肩書をいつまでも手離さずに露出するも、当時は一般議員であった者を、国を挙げて弔おうとの奇妙な儀式の強行があろう。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/149.html#c89
[政治・選挙・NHK288] 麻生太郎や山谷えり子も…旧統一教会との関係めぐる自民点検に《含まれていない名前が》の声続出(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
28. 2022年9月12日 02:23:08 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[196]
  17のコメは感慨深い。統一教会や神道政治連盟の息は既に相当深く政界に浸透していた。経済産業省が形成した内閣府ワーキンググループの活動の一環として教育勅語を暗唱する児童集団を育成する森友学園があった。首相夫人が小学校建設用土地確保に伴い、このまま児童が普通の小学校に行くのでは折角身に付いた教育勅語の精神が歪んでしまう旨講演までしたように、彼らは小学校から大学まで一貫した教育勅語の精神を身に着けた日本人を作ることに専念したかったようだ。
   それが現在の子供家庭庁新設による家庭教育重視に繋がるのだろうが、彼らの企図する家庭とは非常に奇妙なものだろう。高度経済成長に伴い勤労者の生活は向上したが勤労者が家庭生活重視の考えから住宅を新設するも多額の長期ローンに苦しむことになり長時間労働を余儀なくされた。かつ住宅新設した途端に何故か財界は単身赴任や出向を命じ夫だけが長期に各地を転々とすることとなった。結局母親の手のみで育ったような子供が、このおじさん誰、というくらいの悲劇が展開されたのである。一人の労働者をフレキシブルに使い倒すのが財界の手法であり、自社から転籍させ新入社員待遇に落とすなど労働者の自尊心まで破壊する暴挙の昭和平成時代、家庭中心とは、まさに女性のみが子育てに専念するべく誘導、貧困に喘ぐシングルマザーに行き着く政策展開であったことを忘れることはできない。
   護憲精神を放棄した自民財官トップ集団による護送船団方式が、如何に国富の再配分を嫌う既得権益確保の吝嗇であるかを考えれば、こども家庭庁の本質も明らかだ。家庭重視とは、女だけが家庭に入り男は内外を転々とし正社員から非正規雇用に、果ては住宅ローン返済破綻により路頭に迷う道筋であろう。家族で路上や地下道で暮らしても家庭は家庭と言い張るような冷酷が相変わらず高級料亭で一献傾ける自民財官護送船団トップ集団に垣間見えるのである。
   統一教会や神道連盟等宗教団体はあくまでも個々の運命を神の導きに委ねる他力本願であり、税金を徴収し公共政策に使用するための立法作業によって厳密に公平公正に予算を配分する租税主義に伴う法治主義とは到底馴染まない。合理的な公金配分を期するべく立法作業を行う国民議会に勤務する議員集団が、天の導きや神のご加護に頼る、当たるも八卦当たらぬも八卦の宗教の世界観と伴走している事自体支離滅裂で、寄付とお布施の多寡を重視する汚職の元凶である。
  立法作業よりも神のご加護に運命を委ねる団体での講演やメッセージを任務としている代議士は、租税主義、法治主義に於いては失格者である。有権者は神と運命を共にする議員に一票を投じていない。自分の預けた税金が立法作業と堅実な行政実務によって使われることを求めて票を投じているのである。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/159.html#c28
[政治・選挙・NHK288] 麻生太郎や山谷えり子も…旧統一教会との関係めぐる自民点検に《含まれていない名前が》の声続出(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
30. 2022年9月12日 18:27:43 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[197]
 29論は当然至極だ。公明党という政党が創価学会員の協力で造られているなら政教分離原則に明らかに違反する。公明票に関しては創価学会の組織票があるから強いと言われる程だからこの辺の関係を探るメディアが有っても良さそうだ。もし公明党議員の獲得票が創価学会員による組織的な活動によるものだとすれば深刻に考えるべきだろう。
   統一教会問題の如くに、様々なイベントに議員が出席し講演を行ったりメッセージを送り機関誌の表紙を飾るなどして相互に利益を享受していたとすれば公明党にも大きな罪はある。ただし自民党の既得権益は甚大で世襲による地盤看板カバンの引継ぎに絡む贈収賄は公明党の比ではなかろう。歴代首相を務めるのも自民党出身であるところから公明党の存在は一種の盲点になってはいる。
   結局総理大臣が選ぶ閣僚や側近として迎える官僚群が自国の最高法規遵守を忌避しつつ、独断で政策起案し予算化する無法主義的汚職構造を宗教団体が組織的に動くことで支えると共に、統一教会もまた歴代首相を産みだす自民党トップを広告塔とすることで錬金術を叶えられたのが特徴だろう。
   少なくとも公明党議員は首相にならず政権与党とはいえ閣僚ポストを一個割り当てられ国土交通利権となろうが、少なくとも創価学会が広告塔とする程の権威と権力を自民党程には持ち合わせないところが盲点とは言える。
   いずれにしても公明党議員が学会のイベントで講演したりメッセージを送りツーショット写真に納まることで与党閣僚の権威を学会の広告塔として使用された軌跡があれば国会で追及する必要がある。
   日本の場合は護憲精神を唾棄することで政府の政策根拠が定まらず、自民党は党是の実現、官僚は省益実現を至上命題とし国是の実現は無視した同床異夢状態で、護送船団とはいえ船は山に登っている。よって議会が真っ当に政策と予算の検証機能を果たすことが出来ていない以上、宗教団体と時の内閣の関係が濃ければ濃い程、国民が享受すべき膨大な公金があらぬ方向に流れて行くのである。
   合理的で科学的な立法作業で公金を適切に配分する法治主義と運命を神の意志に委ねるスピリチュアル主義とは切り離さなければならないのは、今や統一教会党と揶揄される程の自民党だが、創価学会党と揶揄されてもおかしくないなら公明党も同様だろう。
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/159.html#c30
[政治・選挙・NHK288] お粗末すぎる「安倍国葬」招待状…元議員にも速達で届き、返信期日は“手書き”修正(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
37. 2022年9月13日 03:02:50 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[198]
   23氏の懸念は尤もだと思う。三審制につき控訴や上告審もあり今後は解らないが、判事の質は問題だ。司法試験を通過したにも拘わらず米国その他のように弁護士、判事、検事と各々自由に試験が受けられるシステムに非ず、司法研修所にての二年の修習の間に法務省事務局の教官に肩叩きされる状況下での判事の判決は推して知るべしだ。先ず護憲精神旺盛な修習生は判事検事にはさせず弁護士業を勧められる筈だ。どうしても判事になりたいと言っても任官拒否という方法を使われ諦めざるを得なかった修習生は無数にいる。試験があるなら兎も角、例えば今問題になっている反共の旗印の下、青法協などに属している修習生は殆ど判事、検事になっていないのではないか。
   つまり周知の如く、自国の最高法規の理念の下での法治主義を忌避する政党と官僚ら事務方が国家権力に仕えるに相応しいとするのが護憲精神を持たない者であれば、最高法規を頂く法治国家とは似ても似つかない構造が出来上がるのは自明だ。
   戦後の経済成長を急ぐあまりの自民財官護送船団方式が護憲精神による法治を嫌い、膨大な公金を恣意的人治主義的に采配出来る環境をつくり経済成長し成熟国家となった後も再配分が出来なかったのは、ひとえに政財官トップが料亭に通っては根回しを繰り返す談合システムが互いを縛り、手離せなかった故だろう。
   結果的に巨悪構造が盤石となり、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろの処世術が社会に蔓延、政財官学司法にマスコミと、巨悪に連なるしか選択肢が無くなったと言える。いわば日本社会全体がブラック化した結果、研修所で肩叩きされ被告と原告と見比べて力のある側に軍配を挙げるのが最善との結論に至る裁判官を創り出していると言える。
   党総裁が総理大臣を兼務する上に護憲の宣誓をしない場合は政権確保は自党の党利党略の実現の証と見做し、公金の財布を預かる官僚群と協働することで憲法が謳う国民福祉目的は二の次三の次となる。公金を扱う官僚群に法務省も属する故に必然的に護憲精神は持たない。護憲精神無き者が教官なら判事の質は明らかだ。
   党総裁と総理兼務を止めさせ、判事、検事、弁護士は各々試験制度を設けると共に、法務省事務方が肩叩きを以て修習生を采配する司法研修システムを議会が廃止すべきである。
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/174.html#c37
[政治・選挙・NHK288] しゃしゃり出ては炎上する自称国際政治学者三浦瑠璃はおバカ枠か(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
76. 2022年9月13日 03:28:32 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[199]
   安倍氏は当日の応援には一議員として行ったのではなかろう。元首相の肩書と権威を用いて箔付けをすることで候補者を当選させる目論見で、それによって狙われたのは確実だ。単なる一般議員であれば横に立って応援しても殆ど意味が無いが最近まで首相をやっていたことで意義付けをしたのだが、こうなると何故いつまでも元首相の肩書が使えるのかという疑問が沸く。例えば企業の重役や取締役を退いたからといって、既に新たな重役も取締役もいるにも拘わらず、以前の肩書と地位を用いて周囲に利益をもたらそうと企図すれば背任だ。何故政治の世界だけが半永久的に首相の地位と肩書を使い利権を獲得できるのか。自民党は国民から委任され首相としての公務を行った者がいつまでも以前の肩書や地位を使うことを当然のように考えているが、企業であれば詐欺犯罪である。
   そういう意味では自己責任論を適用してもおかしくはない。既に一般議員になっているにも拘わらず総理大臣の地位と肩書を宗教団体に利用させ広告塔にし、それを以て暗殺された事で大変な事になったとばかりに国を挙げて葬儀をし国民全体に弔慰金を払わせることは犯罪である。
   本来的には首相の地位を降りたならばその肩書と地位は国民に返すべきものである。岸田現首相と共に元首相が権勢を振るい公金の財布に手を掛けるようなことは許されない。一般議員となってからもメディアに元首相として露出するなど、自論の展開を以て過去の権威を保ち続けるのは重大な瑕疵で悪質である。
   国葬ではなく自民党葬でやるべきである。かつ今後は一旦首相や閣僚の座を退いたならば速やかに国民に公務上の地位と肩書きを返すべく、議会は元首相などの名称は使わないよう法制化する必要がある。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/171.html#c76
[政治・選挙・NHK288] お粗末すぎる「安倍国葬」招待状…元議員にも速達で届き、返信期日は“手書き”修正(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
54. 2022年9月13日 18:17:34 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[200]
   コメントを見て一々納得する。確かに国葬参加者が少ないゆえに急遽大昔の代議士経験者にまで名簿を繰りながら招待状を出した為に締め切り日が手書きになっているのだろう。当初は早い締切日を設定したが参加者が少なそうなので手書きで日にちをずらしたと推測される。
   それにしてもどなたかのコメにも有ったが確かに葬式の招待状は聞いたこともない。大概は口コミで知り驚いて駆け付けるものだ。受け入れる方も人数など確定させず、一応の目安は立てるも結婚式ではあるまいし一々招待状で参加の是非を確認するなどしない。訃報を聞きつけ弔問に訪れてくれれば有難く受付け清めの一杯を勧めるも、人数分など考えず多めに用意する性質のものだ。誰も酒を飲みにくる訳ではなく故人にお別れする意志で来るのだから予め人数を把握する方がおかしい。
   弔問外交などと最初から目的を掲げるのも奇異で、弔問にたまたま訪れ顔を合わせた要人どうしが儀礼的に交流するのが限界で、それ以上の公務上の約束事を交わせば密約だ。日本は実務者同志の密約が普遍的で国民が知らない内に政策が企図され予算化されるケースが後を絶たないが、まともな法治国家なら許されない。
   現に英国女王の国葬は議会に予算案を提出し承認を得る手続きを行った旨報道された。租税主義、国民代表議会制民主主義国なら当然だ。
   ところで安倍氏が暗殺されたのは現職総理時に非ず、一般議員の立ち位置であった。一般議員でありながら元総理の地位と肩書を手離さずに利用し各方面に露出し自論を展開した結果は自己責任である。自民党もマスコミも一体いつまで元総理の肩書を付けるのか、本人の軽率も無論だが周囲が無頓着過ぎる。例えば既に一線を退いた経営者が元の社の経営に口を出すようなものであり株主にとっては同時に二人の社長が第一線で動くが如しの背任である。総理の肩書とて任期中に国民納税者から預かったに過ぎず、任期を終えれば速やかに議会に返還すべき権威であり元首脳の肩書を好きなだけ名乗るなどは許されないことだ。
   とにかく国葬をする理由は全くない。それらしきものをやるなら自民党葬が適当である。来たい人は来るし香典も持ってくるだろうし弔問外交的な展開もあり得る。ギャラリーが少ないならば現場や寺に弔問に来てくれた際のように教会の信者の動員しかないが、これが困難になったということなのだろう。
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/174.html#c54
[政治・選挙・NHK288] 9.27安倍国葬に地方で反対世論に火がつく 自治体の首長・議会から「NO」が続々(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
34. 2022年9月14日 02:13:34 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[201]
   26氏に賛意。まともな租税主義、国民代表議会制民主主義国では首相就任時には憲法典に手を置き、出身政党の党利党略にかまけず自身に投票しなかった全ての国民に憲法理念に忠実な公務を約束すべく護憲の宣誓をしている。
   従って国外から要人が弔問に来るとすれば日本国民の総意で国葬承認したと思うだろう。つまり今回の英女王の葬儀と同様に予算案も含め議会の承認を得たものと考えるのは自然だ。まさか国会にも諮らず予算も丼勘定で事後にしか詳細公表せず、ましてや亡くなった本人が首相就任時に自国の憲法典に手を置くどころか、こんな憲法で首相をやれるか旨護憲に非ず改憲宣言を行ったことも知らないだろう。何処の国も法治国家ならば自国に最高法規があるところ、その最高法規を拠るべき政策と公金歳出の根拠とすべく護憲の宣誓は権力者の義務と認識しているから、まさか憲法は不要とばかりに、買ってもいない製品の交換や返品を求める異常な客の如くの人物が最高位とは思わないだろう。
   自民政府の勘違いは米国軍産ロビー集団を米国そのものと思い込んでいる所だろう。彼らが護憲精神を唾棄する日本のトップを歓迎している所、米国そのものが日本の最高法規を政策根拠とする法治主義を否定しているとの勘違いがあろう。
   米国でも米軍産政複合体と米議会は異なり、国防族も居るが米議会は当然ながら財政管理も厳しく、官邸を始めとする権力者の動向は常に聴聞で資質管理している。これは国民から徴税した公金資金で政策を期する租税主義国である限り当然だ。護憲せずに官邸と事務方で恣意的人治主義的に政策を企図し予算執行するなどは、軍産勢力以外は恐らく考えられないだろう。
   護憲を否定し国権の最高機関である国会を否定した類稀なる総理大臣が安倍氏であった。拠るべき政策根拠を憲法としない分の隙間を埋めるが如く、魑魅魍魎たるカルト宗教団体の教義を憲法に入れ替えたとしか思えない。
   29氏の言い分も尤もだが、総理大臣を選ぶ権限は国民にはない。国民に投票権がない中で、護憲の宣誓どころか憲法そのものを忌避、出身政党の任意で二期に亘ったというだけの人物を国会にも掛けずに国葬とし公金を歳出するのは驚愕で、国政選挙以前の問題なのである。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/184.html#c34
[政治・選挙・NHK288] 9.27安倍国葬に地方で反対世論に火がつく 自治体の首長・議会から「NO」が続々(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
55. 2022年9月14日 15:23:35 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[202]
   他力本願とは宗教精神を指すのだろうが、辞書に拠れば本義は弥陀の本願の力に頼って成仏することとある。かつ本来的な意味からは間違った用法として他人の力に頼って事をなすこととあり、50氏と53氏の解釈は誤りだろう。
   国民が納税し代表者を国会に出し、税金の使途の優先順位を憲法理念に沿って立法化させ実務を行政機構に行わせる間接民主制の場合は、自身の公金使用の意志を代表議員に決定を委ねる点でそもそも誤った用法とはいえ他力本願だ。直接民主制であれば別だが人口が多ければ必然的に間接民主制となる。よって収めた税金の使途の優先順位は代議士の論戦と立法に頼らねばならない点で、例えば会員制組織や互助組織と同様だ。会員制では収めた会費の使途は会員総会で決定し会計担当者に実務を依頼、会員総意が会の運営に沿うように常に会計監査が必要だが、同様に、国民代表議会制民主主義は一人一票の投票権を以て公金の使途の優先順位を国民福祉目的を第一義とすべく委ねるシステムだ。例えば権利主張には訴訟があるが基本弁護士が必要なように、国民には代議士が必要だ。選出した後は代議士の活動に委ねるしかない点では間接的にしか自身の意見は反映されず、民主主義が過渡的であるとはそういう意味だろう。
   従って国民総意が叶うだけの仕組みが作られているかが先ず問題であり、その意味では自国の最高法規を拠るべき政策と公金歳出の根拠とする旨宣誓する総理大臣と閣僚が不可欠だ。総理と閣僚が会計たる行政機構の管理監督責任を果たすには先ず自身が率先垂範で順法精神を持たねばならないが、党是の実現や党利党略に邁進する政党が省益や天下り先確保優先の会計担当者たる官僚機構と同じ船に乗っており義務を果たすことが出来ていない。黒塗りの公文書を行政に出されても平然としている内閣の先頭に居たのが安倍氏であることは間違いなく、国葬など以ての外で、少なくとも彼が利益をもたらした側は底辺層を含めた国民納税者の側ではない。故に国民が公金で弔慰金を払わせられる筋合いは無い。
   他国ではデモも主流だが議会での言論も盛んだ。ディベートの訓練を重ねており他者の意見を愚にも付かない迷い事と一蹴する風土はなかろう。愚民のよ迷い事とは権力側から見た蔑視であり、国民は少なくとも議員に論戦を委ねる関係から自身が知る限りの主張を展開するべきだ。人口が多い中での徴税主義は間接民主制が限界であるところ、投票権の行使と議員やマスコミ人の真摯な仕事ぶりに頼るしかないが、その前に選挙制度や民主的な議会システムの検証が前提でもある。とにかく長時間労働と過労死者を生む上意下達で富の再配分を忌避、政財官護送船団が物言わず何も考えない国民納税者を歓迎した事で汚職が蔓延した現在、今や権力者の如くに愚民のよ迷い事などと切って捨てるべき民衆の意見はない筈だ。

http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/184.html#c55
[政治・選挙・NHK288] 札幌市長「IOCの認識は東京五輪汚職と札幌五輪は別もの」んな訳ない。(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
19. 2022年9月14日 17:37:04 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[203]
   市長が勝手に(東京五輪と札幌五輪は)別ものと考えているだけで関係者が東京も札幌も同じなら別では無く独断的コメントは許されない。市議会は市長の公僕ではなく公金も市長の独占物に非ず、国会同様に市民が納税した税金は市議会で真摯に議論し合い百歩譲っても賛成多数を以って可決し予算化するものだ。あくまでも市長は首相同様で国政であれば行政の管理監督的立場に過ぎず、市議会で決定された方針に沿った行政を市の職員が忠実に執行すべく、質疑有れば公務内容を逐一市議会に報告する立場で、是正や修正決定もまた市議会である。
   市長自身が勝手に札幌五輪を決め東京五輪汚職と同様にはならない旨の断定ならば問題で、全て市長が決断し行政に予算を出させているなら汚職の根源である。市長が札幌五輪を勝手に決定し予算支出を行政に命じているならば市議会の議論と政策決定を無視した無法主義であり、その点を明白にするべきだ。市長の独断でないなら会議録や議事録を公開し決定過程を速やかに市議会に提供して市民代表としての議員の意見を仰ぐべきだ。
  いずれにしても汚職を汚職と見做すのはあくまでも公金資金提供者たる納税者の側であり、汚職当事者は自分は汚職していると思わない。従ってIOCが怪しい組織であれ贈収賄が証拠付けられない以上はこれまで同様会長は怯む事がないだろう。ボールは資金提供する納税者の側にありIOC会長とて東京五輪汚職と同様の可能性ありとする市民の反対があれば強行できないから、彼はこれは日本側の問題だと考えている筈だ。
  市議会が代議士集団として有権者の代弁が出来ているか、かつ市長の役割は市議会の決定通りの行政実務を命じることで逆では無いと市長が認識しているかが問われる。国権の最高機関は国会であると同様市政の最高機関は市議会であることを、市議会は市長に徹底認識させるべきだ。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/190.html#c19
[政治・選挙・NHK288] 9.27安倍国葬に地方で反対世論に火がつく 自治体の首長・議会から「NO」が続々(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
62. 2022年9月15日 02:46:47 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[204]
   56,57あたりは英国女王と総理大臣経験者だが死亡当時は一般議員であった代議士とを一緒にしているが、国会議員というのは行政機構には属さないが行政実務の管理監督責任者という意味で国民の公僕たる役所の公務の取りまとめ役に過ぎない。閣僚や議員と皇室を一緒に国葬にするなら議会での立法が先決だ。
   暗殺された一点を以て国葬に値するとの認識ならば閣僚経験者で不審死を遂げたら全て国葬にせねばならない。しかも安倍氏は当時一般議員でありながら候補者の応援に元首相の肩書を以て駆け付け事件に遭った。既に終えた役割でありながら党もマスコミも永遠であるかのように元総理の肩書を用い続けており、むしろ仇になったと言える。一旦トップの座を退いたならば現役に引き渡し自身の元の肩書と地位は返還しなければならない筈だ。でなければ元と現と二人の首相が存在する格好で、各々が自論を展開すれば国民は翻弄される。安部氏は元首相の権威を用いて核共有論など議会でも議論にさえなっていない自論を各方面に露出展開しており現内閣からすれば困惑だろう。これは自民党の問題でもあるが、総理と総裁の二束の草鞋を履かせることで、総理でありながら全国民代表との認識より総裁としての党利党略と党是の実現が自身に課された任務だと考える、総理の衣を着た総裁が執務をしているが如くの倒錯状況だ。
  自民党は本人の為にも首相の座を退いた者に元の名称を付けて露出させ自論を展開させることは止めるべきだ。かつ総理と総裁を同一人物が担えばどうしても出身政党の党利党略例えば自党の選挙のために活動する際に全国民代表である筈の総理の肩書を利用してしまう。こうした矛盾を避けるためにも与党は、総裁は選挙に邁進し総理は全国民のための公務に専念できるよう総理と総裁を別人とすべきである。
  いずれにしても愛国心が強い筈の者が英国女王つまり皇室関係者と一代議士(死亡当時)を同じ土俵に置くのも不可思議だ。しかも統一教会の教義は日本国民の私財を以て植民地化時代の日本の蛮行の償いをさせるとの驚愕である。にも拘らず機関誌の表紙を飾ったり祝賀メッセージを送ったりする自国の首相(当時)の、曰く反日行為を許容できるのも不可思議だ。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/184.html#c62
[政治・選挙・NHK288] 岸田首相がエリザベス女王「国葬」参列見送り方針…SNSで《呼ばれてねえよ》などとツッコミが(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
36. 2022年9月16日 02:27:35 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[205]
   問題は岸田首相国葬見送りとした報道表現だろう。出席するつもりだったが元首のみの招待故に不参加となったと書けば正直だが、行くのを止めておいた的な表現は不正直だろう。不正直な報道表現は今始まったことではなく戦時の敗戦濃い際にも勝ってる勝ってる撃沈轟沈と書き立て、国民世論を沸かせて終戦を長引かせたメディアがその罪を認めている筈だが、当時同様の見栄と外聞に飾られた見出しを作る点で自省自戒無き懲りない印象を受ける。
   いずれにしても国葬は元首の死亡時に行われるもので、弔問も当然ながら各国元首が参加するものとの定義付けが明らかとなったと言える。
   国際社会では日本は元首が首相なのか天皇なのか分かりづらいようだ。よって国葬を行うのなら元首は日本では首相と海外で認識されても不思議ではない。ところが日本の元首は天皇で、安倍氏は元首に非ず元首相でありかつ死亡当時は一般代議士であったところ、国葬の定義付けには外れているのである。それで各国元首の参加がそれこそ「見送られた」のだろうが、これは至極当然で以前首相閣僚級を務めた代議士の葬儀を一々国葬で行ったらキリがない。自ずから国葬の定義として、当事者も弔問者も現役元首に限るとの国際社会の常識が明白となったのである。
   文句を言わずに静かに国葬で追悼してやれとの評論家もいるようだが、既に最初の葬儀は終えている。静かに追悼してやるなら何度も葬儀をする方がおかしいだろう。
   元首に非ず死去時は一代議士で有った者を国葬にし、各国から元首を呼び国葬の共通定義を引っ繰り返した上に、丼勘定で二度目の葬儀に公金を用い乍ら納税者は黙って従うべしと世論誘導する評論家と、元首ではない故に弔問出来ないと判ったにも拘わらず見送ったと国民向けに体裁を作る、戦時の撃沈轟沈報道から変わっていないメディアに不気味さを感じる。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/198.html#c36
[政治・選挙・NHK240] 桂 春蝶、貧困バッシングに続いて、今度は、生保叩きだ  赤かぶ
19. 2022年9月16日 03:13:24 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[206]
   租税主義は互助組織と同様、国民が税金を出し合い公共に資するために必要に応じ歳出する仕組みだ。税金を預かる事務方たる各省行政機構が、公金資金提供者たる国民が議会を介し立法した法原則に忠実に歳出窓口を開くのが徴税主義である。従って生活保護も自身がその立場になったと想定し公金から還付を受ける事態を互いに承認しあうのが前提だ。困った時はお互い様の精神が通底していなければならないのは保険料を納め病気や怪我に備える保険制度と同様だ。病気も怪我もしないからと保険治療を批判する者がいないのは自身もその立場になる可能性を考えるからで、福祉とはそういうものと了解しながら生活しているのである。
   ところが公金を預かる立場の公僕が租税主義は互助が前提との認識を持たず、官のトップが企業等への天下りを引き継ぐ省益優先である場合には公金の財布を福祉目的に開けたがらない。防衛族議員が多い与党の場合軍産の意向を汲むことが党是であり、必然的に公金の財布も与党の党是の実現としての国防に対して頻繁に開けられ国民福祉は二の次三の次となる。
   ナチスの時代には収容所にユダヤ人カポーが存在しナチの残虐行為の先鋒を被害者側が務めたようだが、それと同じで底辺層が底辺層を揶揄する傾向が見られる。この事象は結局今回の統一教会事件の如く、植民地下での暴虐への謝罪を拒否していた筈の保守政権が裏では信者である国民から資金を吸い取らせることで贖罪としていたのが明らかとなった。与党財官トップが国民福祉目的への公金使用を嫌悪、吝嗇している内に、公金が反社など魑魅魍魎に吸い取られる結果を招いた。
   反日は実は自国与党であったことが明らかとなったのと同様で、この落語家も福祉目的に公金を使いたくない政財官トップに与し、租税主義の互助の精神を否定している内に、日本の資産の海外流出に手を貸す反日となるのは明らかだ。
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/685.html#c19
[政治・選挙・NHK288] <この顔ぶれに自浄作用は絶望的>国民が望んでいるのは安倍暗黒政治にかかわった連中の一掃だ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
58. 2022年9月16日 15:58:37 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[207]
   49氏の見立ては正しいと思う。今回の岸田首相の「英国葬見送り」という面子満開の欠席事件で、国際社会に於ける国葬の定義は弔う対象は元首かつ弔問する対象も元首に限られることが明白となった。確かにそうでもしなければ国民の税金を使用する大々的な式典は維持できない。元首に限るからこそ例えば英国は60年ぶりということで、それでも予算案を議会に掛ける常識もあり議会承認を得られたのである。
   一方日本の場合は政府内に国葬の定義が理解されていないことが明白となったのが岸田首相の英国葬見送りの一件である。吉田首相の場合を挙げて首相なら国葬OKと政府内で無理矢理定義づけたようだが、吉田氏が最後ということは国葬は元首に限るとの国際社会の共通認識によったのだろう。
   日本では自民党の党利党略たる新憲法では元首は天皇、国権の最高機関は国会に代わり内閣とし国民は主権者に非ず徴税義務だけの臣民とする内容だが、現状国際社会では日本の元首が天皇なのか首相なのかは分かりづらい様子である。国際社会に敢えて分かりづらくしている現状は、結果責任の所在を場合によっては天皇に転嫁、国民の批判を分散させる、政財官一体化の巨悪の逃げのトリックでもあろう。
   従って政府は当初は元首相であり死亡時は一般代議士の安倍氏を元首扱いしたものの、偶然にも英女王の死去で国葬と弔問は元首のみとの国際社会の定義が明白となり、安倍氏という一議員を元首相の名で元首とし葬儀を国葬としたこととの辻褄が合わなくなったのである。
   こうなれば日本政府は認識違いを率直に認め、改めて党葬にすべきである。でなければ今後も政財官一体化の談合型政治から決別出来ない以上、与党議員も高齢化しており首相経験者も多数存在するところ、元首は天皇であるにも拘わらず元閣僚を元首扱いし様々な理由を付けて国葬を企図し続ければ、派閥の絡みもあり際限がない。
   政府はこの機会に錯誤を認め、国葬を国際社会同様に元首に限るものと改めるべく、議会決定が癪に障るなら閣議決定で定義付け、安倍氏の葬儀は自民党葬か百歩譲っても中曽根氏同様の合同葬とすべきである。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/199.html#c58
[政治・選挙・NHK288] 連合・芳野会長の“国葬出席”に批判殺到!「勝手に労働者を代表するな」の声(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
41. 2022年9月17日 03:24:54 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[208]
   連合トップは通常底辺層労働者個々の不遇な労働条件の解決向上には関心を示さない。彼らの関心は如何に政治的な立ち位置を確保するかだが、結局は政治的立ち位置とは今や政財官学司法にマスコミと連なった巨悪の尻尾に連なるものでしかない。底辺労働者から管理職までを網羅した連合の場合には到底労働収奪側から被労働搾取側まで含まれるところ、大勢としての巨悪に連なり財界寄りに舵を切っていると言える。
   従って労働者が労働収奪と考える程の滅私奉公で初めて日本の国力が高まるなどの財界の守旧的思考回路を踏襲するしか連合の生きる道はないがそれは今更であり、底辺労働者や非正規労働者の窮地を救うのは連合に非ず弱小労組や共産党労組である現実は認めるべきだ。だがこともあろうにそうした底辺層労働者をも含め労働者代表などと公言するのは意識を疑う。
   立憲とて個々の党員や議員の弔問は自由としているのだから連合も自由であろう、故に芳野会長も自身の個人的な決断で参列すると言うべきだ。
   そもそも国葬自体が全国民が総意で追悼する意志を持ったことの証左となる異常性がある。総理大臣は全国民代表でありながら総裁としての立ち位置から離れず、政府の政策を批判する国民納税者をして「あんな人達には負けられない」とまで叫んだ人物を国民が総出で追悼し弔慰金を出す形にするのは理不尽だ。その上に与党自民党が財界利益を優先する政党であるのは周知のところ、底辺労働者の救済は二の次である政党に与しない国民も当然存在するから国葬はムリ筋だ。
   芳野氏が同じ労働者でも管理者の立場をも擁護するのは連合会長なら在りだろうが、だからこそ全労働者を代表して貰っては適わない。芳野氏は自身が追悼をしたいから個人として参加すると言うべきだ。頼まれもしないのに他労働者の下駄を履くような真似は許されない。苦渋の決断などと全労働者に責任転嫁せず、苦渋だとまで言うなら自身のみが苦渋を負えば良い話で、会長でありながらそうした勇気もないのは恥ずべきことだ。
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/212.html#c41
[政治・選挙・NHK288] <岸田 赤っ恥>岸田首相“ちゃっかり訪英”画策は失礼の極み!2つの「国葬」で露呈した残念すぎる外交センス(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
22. 2022年9月17日 15:51:58 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[209]
   各国には元首が存在し国王が元首である国と王室がなく大統領や首相が元首である国がある。英国は国王が元首であるから葬儀が国葬になるのである。日本の場合も皇室がある以上憲法上は天皇が元首である。
   国際社会では日本の元首は天皇か首相かとの戸惑いがあるようだが、当然ながら天皇制の是非は別として現在の日本の元首は天皇、首相は議院内閣制に於ける行政実務の管理監督責任者である。よって今回の岸田首相側の勘違いは明白で、国葬そのものを内閣や官僚の恣意的な判断で理由が有れば誰が対象でも開催可能との認識だったが、国際社会の常識では、国葬対象は元首、寄って参列者も元首、の共通認識があったという事だ。
   従って英国女王の国葬には各国の元首とその付き添い一人を招待しているのであり、首相なら参加できると思い込んでいたらしい官邸はやはりと言うべきか、国葬そのものを当該国の元首を送り送られる儀式と見做さず、名のある者なら時の内閣の判断で誰にでも出来るものとしていたのである。
   日本政府側の国葬に対する大きな錯誤は明白である故、今からでも遅くないから国際社会では常識であった「国葬は時の元首を弔う儀式」であるとして、安倍氏は急遽党葬か百歩譲って中曽根氏と同様に合同葬に切り替えるべきだ。当該国の大統領が元首である場合には国葬もありだが、それを勘違いし日本も首相級の国葬は当然としたのが大きな誤りだったのである。
  それでも英国にしても国王の国葬にさえ国会に諮り予算化の承認を受けている。にも拘らず数十億円とされる予算を元首ではない、しかも現役首相でもない、既に一般議員であった安倍氏を元首として扱うと共に予算の丼勘定は理解不能だ。
   しかも首相の座を退いてからも尚元首相の権威と肩書をフル活用し続けたのは当事者と与党とマスコミである。本来退任後は二度と使用すべきではない肩書と地位を用いて影響力を行使したのは国民への背任で詐欺と言っても過言ではない。これが原因で凶器に曝されたなら日本政府が多様する自己責任に他ならない。それを以て影響力があったとか功績とかの表現を用いて元首に並べて国葬を企図、反対論を揶揄嘲笑する関係者の唯我独尊は目に余る。
   あくまでも国葬に付するのは当該国の元首であり参加する各国も元首であるからこそ特殊なのである。政府関係者の総合的な判断と一存で国葬をしていたら今後も次々に国葬せねばならない。国会議員は与党であれ野党であれ無所属であれ特権的地位でも何でもない。国民代表議会制度に於ける代議士であり国家元首では有り得ない。かつ元の肩書と地位を返還せずに活用した結果の死因が壮絶だからと言って、人の人生の最後に軽重は無い。よって現役の元首ではない限り公費の使用は許されない。国民納税者、有権者と同様、賄える自費の範囲で一般的な葬儀で弔うのが良識である。
   
  
  
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/214.html#c22
[政治・選挙・NHK288] 自民・二階氏発言が総ツッコミ状態! TBSのCS番組で安倍氏の国葬「議論控えるべき」と持論(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
37. 2022年9月18日 03:23:18 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[210]
  巷で議論にならざるを得ないのは、英国女王の国葬ですら予算案を議会に提出し議論の末の承認を受けているにも拘わらず、国葬が誰の発案かさえ不明なまま閣議決定し予算は丼勘定で議会で事後承諾せよとの、凡そ国民から徴税した公金資金で政策を企図し予算化する国民代表議会制民主主義国に非ずの乱暴を内閣が行ったからだ。従来は閣議決定後本会議に出し例えイリーガルな党議拘束による与党の賛成多数の強行であれ国会決議によって決定してきたものを、ここへ来てのこれほどの強引は、最初からシナリオが出来ていたとしか思えない。
  安倍氏の事件が予定されていたと思うのは困難だが一度終えた葬儀後の再び大々的な葬儀は、何等かの権益が予定されていると思われても仕方がない故に、きちんと国会に出し強行可決であれ国会審議を終えたという軌跡が必要なのだ。
  何故なら安倍氏の事件は緊急事態と見做され閣議決定で急遽国葬を決めたように、この手法で軍事行使も国民に周知なく国会審議も無いまま決定される可能性は高い。例えばロシアを侵攻に誘った軍産が目を付けているのは中国と台湾だ。両国はロシアとウクライナに酷似、諜報を仕掛けられた中国が侵攻すれば台湾有事となり集団的自衛権行使が画策されれば日本も参加を余儀なくされよう。
   そこで緊急事態を理由に急遽閣議決定のみで軍事行使参加を決めれば否応なく今回のように全国民が参加させられる格好となろう。もはや議会に掛けろとの声さえ無視され膨大な公金を注ぎ込み軍産の目論見どおりに戦禍に誘われるだろう。
   日本の閣議はなあなあで当事者意識はなく結果責任意識も分散され希薄であるのは森友や桜の会、五輪等様々な安倍事案への対処に閣僚級の真剣みが全くないことで明らかだ。他人事の認識で集団的自衛権行使を決めれば国民は先の大戦の二の舞だ。議会を避け軍部の独断で暴走した頃を懐古する連中が政界財界に確実に存在、64年の五輪と共にアジア植民地化時代をも懐古し始めていないか。彼らの脳内が永年の料亭通いのアルコール依存で軟化しているとしか思えない。いずれにしても国葬強行は与党による憲法と国民代表議会制民主主義放棄へのチャレンジであり、岸田内閣の暴走が内外にとって危険であることは間違いなかろう。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/223.html#c37
[政治・選挙・NHK288] <岸田首相には「辞めろ」コール>安倍国葬 このまま突っ込めば「世紀の赤っ恥」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
39. 2022年9月18日 15:30:36 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[211]
  右翼雑誌として一部では有名な雑誌も驚いたろう。統一教会絡みの暗殺事件で実は南北朝鮮植民地下で日本から蹂躙を受けた償いを日本国民の高額の寄付を以てさせる教義を教会が掲げて来た事が判明した。その教団の表紙を何度も飾りイベントには熱いメッセージを送っていたのが故安部氏である事実に右翼雑誌が沈黙しているが、反面米国の安倍氏への対応と日本の違いを論じるのは忘れておらず、曰く米国では安倍氏に大変な弔意を持っているが日本はその域に達していないなどと説教している。
   だが米軍産関係者と米国そのものとは異なる。御用達ジャーナリストが米軍産系との交友を以て米国全体のように錯誤しているのは間違いない。何故なら安倍政権以降ほど米軍の新古中古兵器を法外な価格で買い込む政府はないからだ。しかも自国の最高法規など完全に無視した形で議会の精査検証も受けず公金を注ぎ込むことが出来る政府というのは他にない。幾らでも言い値で防衛装備を買い込んでくれる日本政府は米軍産にとっては重要な顧客ゆえ安倍氏への弔意も並々ならぬものが有ろう、お得意様に丁重に接するのはビジネス界の常と承知にも拘らず返す刀で、自国の無法主義によって米軍産に公金資金を注ぎ込まれている日本国民をして、米国(軍産)程の境地に達していない旨は場違いな批判どころか、実は右翼雑誌も口を閉じる程の安倍氏の反日(反国民)振りが安倍氏だけではなかったのだ。
   米軍産はむしろ安倍政権の非護憲を歓迎するが、米国そのものは護憲を国民の前に宣誓する大統領府であるところ、まさか安部氏らが自国の最高法規をみっともないとか米国の押し付けだとかの理由を以て護憲を忌避し続け、その結果の無法状態をして国民の公金を貪り続けたと聞けば、そういう元首相への公金を以ての弔いを否定する日本国民を批判することは出来ないだろう。
   しかも凶弾に倒れたとはいえ当時は現役首相に非ず一般代議士であった。一代議士が元首相の権威と肩書を返上せずに使い続けた結果は自己責任と言える。例えば警視総監が退任しても尚元警視総監の肩書を用いて露出し自論を展開し影響力を与えたら詐欺行為に該当しよう。岸に繋がる家系のいわゆるその筋では名門の安部氏ゆえに、幾らでも元首相の肩書と権威を使って良いとはならない。
   新聞報道に各国の国葬条件が取材されていたが元首が国王か大統領でしかも現役、その他有名人は準国葬のようだ。元首相でも当時は一般代議士しかも元首が天皇である日本国での安部氏の国葬は、やはり不適切だ。
   何よりも自国の最高法規である憲法を無視した安倍氏が率いた政府による人治主義イコール無法主義による政策決定と歳出は日本国最大の汚点である。しかもその憲法精神の隙間を埋めるように自民党は霊感宗教団体の教義に心頭していたのは犯罪的だ。しかも元首相の権威と地位を議会や国民に返上せずに使い続け影響力を行使した安倍氏個人の背任もあり、彼のために国葬を以て国民が全員心より弔意を示したならばその方が恥ずかしい。例えば希代の連続殺人犯の国葬は、そういう犯罪をむしろ奨励する国民であると示すことになってしまう。だが家族は別で、どんな肉親でも別れを惜しみ丁重に見送りたいのは当然であり、賄える自費の範囲内で静かに弔うのが人の道である。
      
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/231.html#c39
[政治・選挙・NHK288] れいわ・山本太郎代表 国葬は欠席ではなく「ボイコット」「閣議決定のみで決定、独裁でしかない」  赤かぶ
75. 2022年9月19日 03:03:59 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[212]
 パフォーマンスで盛り上がったが、代議士には弁論で人を説得できる能力が不可欠だろう。例えば真っ当な国会審議なら当然ながら政党に属す属さないは別として、自身を議会に送った支持者の声の代弁者としての説得性が大きな意味を持つ。
  一方で現状の日本はホワイトボードにでも官僚が法案を掲示、各党が賛否を示すため●×でも書き入れれば採決が出来てしまうような茶番国会ゆえに論戦が沸かないだけである。
  本来国会は立法府というくらい議員立法案審議が主であるべきで、発議した議員が如何に本案可決が国民にとって有用かを口角泡を飛ばすが如くに説得せねばならない。その演説を胸に落とした議員が賛成に回るところに議会の醍醐味があるが、現状は与党が党議拘束を掛け、かつ議員立法案は官に予算を伺ってから初めて提出可能な、会計担当者の胸先三寸の会員制組織のような体たらくであり、議員の説得力は無意味だ。官僚起案の法案を粛々と党議拘束で決議する茶番では質問原稿を官に出した野党に同じく官が作った答弁原稿を見ながら首相や閣僚が朗読する慣行が国会論戦を低調にしている。議員が一人一党の精神を以て身振り手振りのパフォーマンスで説得し他議員の賛同を得て可決に導く国会模様は見られない。
  子供の頃から暗記重視に非ずディベート重視で自身の考えを他者に説明し説得する訓練を受けておらず、大勢と見れば理屈をこねずに従う風土下では、代議士の言論は目立ちたがりのパフォーマンスと片付けられる。だが代議士や弁護士など特に士のつく職業はパフォーマンスが重要だ。虚偽的な言論は論外だが説得力は言葉の抑揚や活舌が功を奏する。人間は誰しも職業的に役割を果たすことを求められ日常生活に於いても立場に相応しい態度を自ずから身に着けるのもパフォーマンスであり、人生は回り舞台というくらいだ。
  国民から徴税した公金を使う国民代表議会制民主主義下では最高法規である憲法が拠るべき政策の根拠となる故に、憲法理念に忠実な言論と立法でより良い国家を造るに、代議士に他者を説得するパフォーマンス能力が不要ということは有り得ない。
  
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/229.html#c75
[政治・選挙・NHK288] 安倍事務所終了のお知らせ(コラム狙撃兵・長周新聞) 赤かぶ
44. 2022年9月19日 18:30:59 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[213]
  41氏に同意。検察行政は一億五千万の所在不明金を捜査しているようだが、あるコメントでも安倍氏の懐に入った金は果たしてそれだけだろうか三兆円はあるのでは、との説もある。もしそうなら手早く店仕舞いした方が良いということになろう。何と言われようとも最後はカネメが政界特に地盤看板カバンで成り立つ自民党政治の特質なら、当然ながら証拠を摑まれる前に一切合切なかったことにするのがベストということだろう。
  検察が動かざるを得ないような公金詐欺は、真っ当な法治国家ならば当然首脳ら政府関係者の行動には国会が目を光らせ、公聴や聴聞が頻繁に開かれて微に入り細に入り首相を始め関係者を追及するから、仇や疎かに権力者が数千億円や兆円単位を懐に入れることは躊躇するし困難だろう。日本の場合は自民党が護憲を否定しつつ派手に改憲論をぶち上げ続けた。これでは政府の非護憲も仕方がないとの諦観を促して世間を誤魔化し、結果的に拠るべき法根拠なき無法主義を跋扈させた関係から、内閣や政府による法治主義ならぬ恣意的人治主義的な政策と公金歳出が平然と執行されてきた。官邸内に内閣府ワーキンググループが結成され、映画オーシャンズ12の如くに壮大な詐欺プランが展開されたと言えるが、映画オーシャンズ12は成金や強欲な資産家のあぶく銭を狙うからヒットしたのであって、たかだか二百万円程度の年収しかない底辺層も含めた国民から集めた公金を懐に入れる権力者は世界を探しても、軍事独裁政権や法制度も整わない最貧国以外にはそうは見当たらないだろう。狡猾の仕上げは事務所を閉鎖し跡形もなく証拠を無くしトンずらすることでジ・エンドとする算段とも考えられる。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/234.html#c44
[政治・選挙・NHK288] れいわ・山本太郎代表 国葬は欠席ではなく「ボイコット」「閣議決定のみで決定、独裁でしかない」  赤かぶ
82. 2022年9月19日 19:16:35 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[214]
   78は衆愚などと最初から民衆を愚民と罵倒する守旧的な考えだ。何故なら周知のとおり国民代表議会制民主主義は戦後に確率されたとはいえ国民から徴税した公金資金を以て国のあらゆる公共政策を担う場合には不可欠のシステムだからだ。つまり衆愚であれ納税者として納税した限りは、会員制組織同様に自分の収めた税金の使い途を自身で目論み代弁者を議会に送り出すのが原則だ。会員制組織とて収めた会費の使途は会員総会で総意を諮り、会計担当者が総会の決定どおりに事務処理をする点で租税主義も変わらない。会員が愚かか否かは全く無関係、会員の求めを総意として総会で汲み取ればそれが会の方針となり会費が投入されるのである。
   租税主義、国民代表議会制民主主義システム下で衆愚という概念は有り得ない。衆愚であれ何であれ納税者が一人一票を行使して代議士を選び、議会での論戦による立法行為を委ねるのが国民代表議会制度であり、民衆から集めた公金を使う限りは納税者に優劣はない。学校のチョーク一本道路の標識ひとつ内閣や官僚機構の構成員が自費では出す訳ではないのが徴税主義だ。従ってたかだか二百万円程度の年収の国民も含めた納税者から集めた公金の使途の優先順位を決定するに代議士の知識や教養や説得力がものを言う。いわゆる議員のパフォーマンスによって法案の行方や国の方向も変わるのが議会システムである。
   ところが議会を嫌い、中国やロシアを上回る防衛装備を米軍産ロビーの歓待を受けて法外な価格で米の中古、新古兵器を買い込む現状を維持したいがために納税者を衆愚と罵倒し密約を重ねる自称エリートがいる。世界は環境変化による災害の大規模化に公金を必要とする故軍産が求める防衛費増大には躊躇しているところ、日本エリートが納税者を衆愚と罵倒し権力的地位を以て密約で米軍産のお守りをしているだけの話で、その分自国の原発事故処理や大規模災害処理を後手に回している。愚かなのは民衆に非ず78のような納税者を衆愚と罵倒しつつ膨大な公金を貪った上に自国の最高法規に変わり宗教団体の教義を受け入れた、法治主義ならぬ神頼みの、内閣府に巣くう首相や官邸官僚など自称エリート実は無法者集団である。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/229.html#c82
[政治・選挙・NHK288] <社説>安保法成立7年 違憲性を問い続けて(東京新聞・社説) 蒲田の富士山
4. 2022年9月20日 03:33:43 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[215]
 やはり時の政権が自国の最高法規の存在を無碍にして来たことが大きい。米国を中心とした軍産勢力からすれば、当然ながら不戦憲法であれ何であれ軍拡を理念化し自国の憲法に網羅する国は軍事独裁政権でもない限りは存在しないから、自国の最高法規の遵守を宣誓した上で憲法理念の実現を国是とする関係者が外交をする国と、護憲宣誓なきまま野放図に外交する国とは大きく異なるだろう。
  日本の拠るべき政策根拠なき状態は、護憲を忌避していることで無法主義を表明しており、この無法主義を重宝するのが軍産勢力であることは間違いない。
  日米合同委員会が窓口となり関係者が訪米すれば軍産ロビーが出迎え、米国議会と米軍産ロビーとの区別が付かない中でパーティーでも開かれ交渉が行われれば簡単に密約が成立するだろう。首相と閣僚が護憲の宣誓をしない分国権の最高機関を国会とする国是は無視できるから次官級の実務者も遠慮なく密約が交わせる。
   こうして口約束であれ既成事実化して行き専門性無き派閥の順送りでポストを得たような防衛大臣には報告さえすれば容認するしかなく、次第に安保条約の形が出来れば行政立法案として閣議決定されて本会議に出されることになる。
   こうして例によって世にも不思議な法治国家では有り得ないような党議拘束を掛けた与党の強行可決で具体化、国民は仕方がないとの諦観を以て規制事実を受け入れることになる。
   こうして安保法制化が上手く行ったとして日米合同委員会は祝杯を挙げ、米軍産ロビーや勝共連合も同様だろう。今後は迎撃ミサイルや先制攻撃ミサイルまでも法外な価格を提示すれば言い値で日本が買うから、米国議会も日本をATMとし不沈空母として使えば母国は安心して来るべき環境問題や激甚災害に公金を使えると考えるだろう。その間日本は公金の多くを軍産のATMとして使われることで原発事故処理や激甚災害の後処理も中途半場となり人心は荒廃するのである。
   護憲精神を捨てた無法国家では関係者による密約が跋扈し、国会による精査検証も無い摩訶不思議な安保条約締結などで魑魅魍魎の餌食になり、不沈空母化した危険な道を選択、不沈の筈が沈み込むことになるのである。

http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/247.html#c4
[政治・選挙・NHK288] 宗教界も異変<本澤二郎の「日本の風景」(4568)<富士大石寺顕正会が安倍・神道「神国」を邪教と断罪> 赤かぶ
32. 2022年9月20日 15:43:07 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[216]
   宗教システムと法治システムは相容れない。自民党は永年に亘り自国を法治主義と表明しながら最高法規の存在を丸ごと否定、あたかも自国に最高法規はないかのように振る舞い、最高法規の否定理由として改憲論をぶち上げては護憲精神を持つ個人や政党をメディアを使い揶揄嘲笑、非護憲のシンボルとも言える安倍元首相の存在が日本の無法主義を当然にした。与党と公金の財布を預かる事務方との一体化を内閣府で実現、内閣府ワーキンググループをつくり官邸を営業事務所とし懇親の民間事業者と自治体との公有地斡旋に精を出したその間に、護憲精神を持つ政党排除も怠らなかったが、先兵となったのが宗教団体だ。彼らの組織票は憲法が定義する国民個々の有権者納税者が代議士を国会に送る一票を著しく棄損、多数を占める与党形成によって国民福祉目的に非ず、防衛産業を始めとする財界利益優先政策が与党の強行可決によって次々に実現、既成事実化し、政治無知に置かれたままの国民の諦観を招いている。
   そもそも戦時の日本軍には神風が吹くとの非合理、非科学的な戦争観に代表されるように、宗教とは内心のものであり、国民から徴税した公金資金を立法措置にて遍く公平公正に配分する法治システムとは正反対だ。曰く祈りの多寡や布施の多寡で人の運命が左右されるとの理念が代議士を立てた論戦と立法化で公金を適正配分する法治システムに入り込むことで、立法府でさえ自民党主体に日本に神風が吹くのを待つような非合理な風土が出来上がっている。
   法治主義から宗教システムいわば祈祷主義を排除し、議論と立法による厳然とした合理的な公金配分を最高法規の下で実現せねば、常に当たるも八卦当たらぬも八卦の神のみぞ知るような政治が展開される。
   皮肉なことに、故安倍氏が自国の最高法規たる憲法を忌避し反故にしたその隙間に勝共連合の教義が入り込んだ。結局のところ拠るべき国家政策の根拠を憲法に非ず、統一教会の教義とした政権は法治主義国には相応しくなかったのだ。
   例えば原発事故は絶対に起こり得ないから事故対応も絶対不要と豪語し続けた当時の安倍氏に合理的で科学的な要素の欠如は、彼が勝共連合の祈祷主義によって祈れば何とかなるの精神で政権を担っていた事で明らかとなった。創価学会をはじめ組織票で与党を支える宗教団体の介入を防がねば、真の法治主義、国民代表議会制度にはならない。でなければ神風が吹いて問題解決してくれるとの根拠なき不合理な祈祷主義が今後も跋扈し続けるだろう。
  
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/243.html#c32
[政治・選挙・NHK288] 安倍が亡くなってもなおお騒がせなアベノマスク(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
19. 2022年9月20日 16:09:45 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[217]
    内閣府が出来た時点で内閣府ワーキンググループの名称の公金詐欺集団が誕生したといっても過言ではない。赤木氏の苦悩に見るように、ワーキンググループの企みに加担すべく霞が関や自治体の職員が動員され公文書改竄や破棄が指示された。アベノマスク関連もその一環だ。
    ナチスの暴虐は確かにヒトラー一人では成し遂げられないが、例えば安倍氏の如く個性の強いしかも先祖が首相級を担った、ある筋からすれば名門の出の世襲が首相になった場合には泣く子も黙るオーラがあったことは間違いなかろう。その人物が反共主義をも世襲し自国の最高法規である憲法が定義する国権の最高機関h国会とする条文を嫌悪、共産党を含む政党を万年野党と一括りにして国会論戦を茶番化し続けたのが最大の特徴だ。
   その結果行政実務上の瑕疵誤謬の管理監督責任に非ず、共に公金の財布を開けては独断で政策案を強行可決し予算化、国会による精査検証を避けては政官に財も含めた放蕩に与党は邁進した。情報開示には墨塗り文書や改竄文書を平然と出す官を諫めるどころか冷笑する内閣は有り得ないが、労働収奪に苦悩する国民に諦観しか残らないのは巨悪にとって好都合だったのである。
   国権の最高機関を国会とする定義を忌避し護憲を徹底否定した安倍政権だったが、皮肉なことにその隙間を埋めるように霊感宗教団体の教義が差し出され共鳴し護憲の代わりに勝共連合の教義を護ったのである。当たるも八卦当たらぬも八卦、運を天に任せる宗教システムと法治主義は相容れない。安倍政権とそれを引き継ぐらしい岸田政権の非護憲主義は、日本国にとって今も昔も最悪の選択である。
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/245.html#c19
[政治・選挙・NHK288] 五輪汚職の高橋治之に安倍晋三が「捕まらないようにする」と約束した背景 安倍と高橋は親戚、安倍家の自宅購入資金は高橋弟が… 赤かぶ
18. 2022年9月20日 18:30:46 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[218]
    捕まらないようにするとは意味深だが検察に手を廻して逮捕を回避してやるという意味だったのだろうか。それにしても五輪汚職は国内に留まらず国際問題となりフランス当局も動いており、検察行政も放置は不可能だったのだろう。
    いずれにしても経産省官僚が安倍政権に寄り付き内閣府を形成し官邸官僚として国家戦略特区構想を起ち上げ、首相にドリルを持たせて岩盤規制破壊を宣言させてから一気に腐敗した。緩和マネーが膨大となったせいもあり経済産業官僚と電通と首相のワーキンググループの暗躍が今日の結果を招いていると言える。自治体の公金と公有地を懇意の民間事業者に斡旋する不動産ビジネスを官邸で展開することから森友加計事件五輪事件へと繋がったのである。
    安倍氏のその筋では名のある名門のオーラと首相の権威と地位が公金汚職には不可欠であったことは間違いなく、特に護憲精神を唾棄し改憲志向を口実にした無法主義は内外魑魅魍魎にとっては垂涎だったろう。
   そもそも検事と判事を交代で勤務させる法務官僚機構の目論見が権力犯罪いわゆる巨悪による汚職を見逃すための方策となっている。検察は行政であるにも拘わらず司法たる判事と交代で勤務させれば各々の任務の区別がつかないのは自明だ。権力犯罪を告発しても不起訴とする検察行政があってはならないが、研修所で判事と同じ釜の飯を食い共に国家(政権)に尽くす忠実な配下として肩叩きされた検事にとって、司法に代わり裁定を下す使命感さえあるのではないか。
   行政機構でありながら司法のつもりで巨悪を不起訴にしてしまう検察行政が巨悪を増長させたのは間違いない。検察が公金汚職構造を見逃さなければ暗殺事件にも至らなかった可能性もあろう。行政上の瑕疵誤謬を総理大臣と所轄大臣が管理監督するどころか共に隠蔽する体質が問題をこじらせる。
   視野狭窄の政治家が政権を担っている場合にはカルト宗教団体を始めとして省益優先の官僚や関連業界の暗躍は防げないことは明白である。


   
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/255.html#c18

[政治・選挙・NHK288] 竹中平蔵がしゃしゃり出て「旧統一教会と関係=アウト」は法治国家じゃない(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
58. 2022年9月21日 18:29:04 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[219]
  こういう立場で発言して下さいとで演出されたとは言え、財界利益確保最優先の政党が行政を包含して企業のために補助金を宛がう、社会主義国もどきで公金を流用する巨悪側に立つ意味では一も二も無くOKしたのだろう。
  財界が先か竹中ら自称知識人が先かは不明だが、コアの正社員は少数で周囲に非正規雇用の従業員を置くことでより高い経済成長がなるとの絵を描き、実際に派遣労働システムを作ったことで実現を見たが、如何せん公金を企業に最大限に補助金として配分、その謝礼に企業側が再就職先を官僚ら幹部級公務員に提供する共依存状態がパワハラやブラック労働の温床となり、正社員の長時間労働や過労死、単身赴任や出向による家庭崩壊は実質的に減少すれど非正規雇用者の単純解雇も蔓延、むしろ不安定雇用者の労災が増加するなど逆に安定した経済成長の足枷となったのは現状を見れば明白だ。不安定雇用の明日をも知れない働き方では自分磨きさえ出来ず、訓練不充分なまま日雇いで危険な職種に付き最低賃金生活を余儀なくされ結婚すらままならない。
  かつ自民党が安倍氏を中心に自国の最高法規を無碍に事務方と共に恣意的に政策決定と歳出を繰り返す無法主義が、内外魑魅魍魎を引き寄せた中に私人から一億円もの寄付をとる新興宗教があった。護憲義務を捨てた自民党の拠るべき政策根拠法なき隙間を新興宗教団体の教義が埋めたのは明らかで、祈祷や寄付の多寡で個々の運命が決まる状況を神の思し召しとする宗教観が、国民から集めた公金を憲法と真摯な議論による立法原則に基づく行政実務で公平公正に配分する、法治主義の合理性、科学性を一掃したのは言うまでもない。
  正教分離原則とは、いうまでもなく祈祷主義と法治主義は相容れないからだ。祈りや寄付が不足しようが、納めた税金配分は法原則の下で全国民平等でなければならないが、護憲精神を唾棄する政党の足元を掬うように神の思し召しでしか明日の暮らしが予測できないような宗教感を議会が受け入れたならその方が違法だ。
  竹中が宗教を内心の自由の象徴とするのはその通りだ。だが租税主義で法治主義によって規律される国民代表議会は、個々の内心には無関係に、各代表議員が透明な情報開示と言論によって公金の行方を決する合理的、科学的な場である。故に宗教の教義を憲法理念に代えることは許されない。
  自民党が宗教団体に組織票を依頼せず、法治国家の証として護憲の宣誓を国民を前に行い、公人の肩書と地位を以て宗教団体の表紙を飾りメッセージを送る等をしていなかったならば別だが、そうでは無かったのだから完全にアウトだ。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/263.html#c58
[政治・選挙・NHK288] 岸田総理はなぜ、暗殺された安倍氏の葬儀を即断で国葬と決めたのか:この暗殺事件は、実は、大掛かりな計画的組織犯罪であるこ… 赤かぶ
19. 2022年9月22日 19:24:12 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[220]
 2氏の観点に同意。安部氏は時折の報道を垣間見ても軽い冗談を飛ばすウィットが窺える。仲間を軽い冗談で場を和する点では他を圧倒し比較は悪いが石破氏などとは異なる人気振りを伺わせた。
   政権与党という立場で殆ど時世に憂いがない、或は憂う必要を感じない安倍流がインフルエンサーとして党を席捲したのは確かだろう。官起案の法案を閣議で了承し本会議に出し党議拘束で可決すれば予算化されるから与党は憂うことなく国会審議を乗り切れば良い。国会審議とて官起案法案故、官が野党の質問を取り答弁文案も官が作る。それを読めば国民への説明責任を与党は果たしたことになる。
   この際棒読みよりは抑揚が付いた方が説得性はあるところ安倍氏の答弁書読みはタレント並みではあったが、こうして政財官護送船団方式の談合状態でやって来たのである。護送船団方式は国会を蚊帳の外に、官が財の求める法案を閣議決定し政府提案として本会議に出し党議拘束で強行可決すれば予算執行が叶う。野党のダメ出しも安倍流の揶揄嘲笑効果が消す。電通を主体としたマスコミが国民に伝播させ与党を盤石とし野党を不甲斐ないとする世論形成を行ってきた故に、高級料亭での政財官の当事者意識なき談合が続き、公金の殆どが自民財官の同床異夢により放蕩、流用されて行ったと言える。
   護送船団方式は国際会議等も次官級官僚が前面に出て国家方針さながらに密約を交わし、密約を内閣に報告すればそれが既成事実化する。国会に出ればともかく出なければ国民の知らない間に次官級実務者の密約が独り歩き、報道を介した国民の諦観を以て国家方針は自国の最高法規とは似ても似つかぬものとなるのは日米の安保環境が良い例だ。
   こうした中で、トップに危機感がなければ、安倍氏のように軽いジョークと野党への揶揄で与党議員を安寧な心理状態にし日本国の変容を真摯に受け止める空気はなくなる。いうなれば安倍流の軽薄さが自民党を軽薄な政党とし物事を深く考えない政治風土を形成したと言える。今回こういう人物を国葬で崇めたいとの心理は、物事を真面目に考えない安倍流を懐かしむ議員心理に繋がっていると言える。
   戦時にも緻密で合理的な戦略を立てる面倒から逃げ暴走を試みるも当然上手く行かない。その時に出た大本営の言葉が「神風が吹く」であったのは皮肉だ。緻密で真摯、議会を尊重する取り組みが出来ない者が政権与党となり、省益優先の官僚と官の補助金で経営維持する財界との護送船団を組み安倍流の軽いジョークで流せば何とかなると考えていたのだろう。この非合理と軽薄の結果の日本国の現状でも、統一教会という宗教団体の教義を受け入れまたしても神のお告げを待っていたのである。安倍国葬への賛意は、国民自身が物事を深く考えずに重要事態であれ冗談を飛ばしながらの軽薄な政治風土を歓迎していることになろう。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/275.html#c19
[政治・選挙・NHK288] 安倍元総理を暗殺したとされる山上某の自作銃は空砲だった可能性が高いことが、音声分析で証明された:マスコミはなぜ、沈黙す… 赤かぶ
112. 2022年9月23日 02:46:26 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[221]
    どなたかのコメに安倍氏は数兆円の資金を持って天国か或はどこかへ行ったのかもとあったが、元首相で死亡時は代議士という公人であった安倍氏が何故、生きているにしても死んでいるにしても二度と自身の氏名で生きることが出来なくなったのかは、国として解明の義務があろう。
    現代は多くの男が国を問わず髭を蓄えており髭面と髭無しの顔は相当違う。そこに眼鏡でも掛け髪型を変えればテレビドラマの潜入捜査ではないが幾らで演出ができるだろう。パスポートにしてもビザにしても巧妙に造る場所があるとすれば大金を持って別人として他国で暮らすことも珍しくはない時代だ。安部氏がそうだとは思わないが、ゴーン氏でさえ楽器の箱に入って日本から出る仰天で、容疑者の段階だから脱獄ではないが、そのくらいの事が出来る時代のようである。
    兆円単位の資金を持っていれば公金を持ち逃げしようが喜んで出迎える者はいるだろう。安部氏がそうだとは全く思わないが、暗殺当時の状況は警備も緩いが全体的に何となく緩い感じがした。想像に過ぎないが、まるで山上の一発目の白煙と轟音がスタート合図で二発目で安倍氏が撃たれて壇上から降り道路に蹲り、前もってカメラを向けられていた山上を目掛けてSPが確保に入るも、確保の映像を視ても山上に掛けたSPの手が緩い。本気ならそれこそ息が詰まるほど首を羽交い絞めるだろうがやんわりと腹のあたりに巻かれ、山上のマスクも乱れがなくSPも無論マスクも乱れておらず、演技のように緩い感じだ。応援演説に使ったマイクで医師や看護師さんいませんかーとの声もわざとらしく、かつ安倍氏の周囲に集まった女性の中にクライシスアクターが居て、本人が偶然居合わせたとツイートするなども奇妙ではある。
    報道は皆安部氏が其の場に崩れ落ちたとしていた。あの状況では確かに崩れ落ちる筈だが、実際には自ら壇から降りて蹲ったところまでの映像があるから、そうではなかったのである。首から入った弾が腕の静脈を傷付け心臓を破壊したものの出血がない。体内で失血したとの事だが人間には幾つもの穴がありどうしてもそこから噴出する筈だがそれもないのが不思議である。
    安倍氏の事ではないが、もしそういうケースがあっても宗教団体が世界に支部を持っているとすれば当然日本人の支部もあり孤独ではなかろうし、こうしたケースで何処かで生きている可能性もあるのが何でも有りの近代だから、良くも悪くも国鉄を民営化した中曽根氏でさえ合同葬なのに、どこかで自身の国葬をテレビで見る約束でもしたのかと思う程だ。統一教会の全面協力で無事屋外ロケが終わりました的な印象が拭い切れないが、無論あくまでも勝手な妄想である。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/261.html#c112
[政治・選挙・NHK288] 岸田総理はなぜ、暗殺された安倍氏の葬儀を即断で国葬と決めたのか:この暗殺事件は、実は、大掛かりな計画的組織犯罪であるこ… 赤かぶ
27. 2022年9月23日 15:23:14 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[222]
  26の言うように米国はジョークも飛ばせないのは人間として面白くないとされ、ジョークも社交能力とされるようだからその点では安倍氏は合格だったろう。だが一方で、例えば大統領就任式では自ら憲法典に手を置き、国民の前に自国の憲法に忠実な公務をすべく、自身を選ばなかった国民も含めて全国民のために仕事をすると宣誓している。諸外国首脳や議員は冗談を飛ばす一方で自国の最高法規に忠実な公務を心掛ける縛りも掛けるケジメを付けているのである。
   一方安倍氏は就任早々護憲宣言ならぬ改憲宣言を行うと共に、自党を選んではいない国民をして「あんな人達には負けられない」と敵対心を露わにし、総理というよりも党総裁として自党の党利党略と党是の実現に総理の肩書と地位を活用する旨自党に向けて宣誓したと言える。従って国権の最高機関を議会と認識する要素は自民党にはなかった。今回の国葬決定でも明らかなように国権の最高機関は内閣としている。国会審議はあくまでも党議拘束を掛けた強行可決と公金歳出の手段としてのみ活用する方向だ。官起案の法案審議の、与党議員も含めた論戦の場では行政上の瑕疵誤謬の芽を摘むべく質疑に真剣に向き合う姿勢が不可欠だ。よって官が議会に出す公文書や議事録の黒塗りや改竄に対し、行政の長であれば黙認どころか黒塗り文書を出された野党議員に冷笑を向ける与党は有り得ない。
   冗談は冗談として真摯な論戦には態度を切り替え真剣に向き合うからこそ、党総裁兼首相の二足の草鞋が許されるのだ。高級料亭での一献傾けつつの根回しでそのまま国会審議へと流れることは怠惰に過ぎない。
   自民党は緩和マネーを歓迎する軍産政ロビー集団ではなく自国の最高法規を拠るべき政策根拠とする議会を査察すべきだ。酒の席では冗談は飛ばしても、議会では党議拘束など掛けずに一人一党の精神を以て閣議決定を経た行政立法案とて一から審議に参加することで、議会人として襟を正すべきである。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/275.html#c27
[政治・選挙・NHK288] 岸田総理はなぜ、暗殺された安倍氏の葬儀を即断で国葬と決めたのか:この暗殺事件は、実は、大掛かりな計画的組織犯罪であるこ… 赤かぶ
31. 2022年9月23日 22:06:36 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[223]
   28の見解はその通りだ。だが何処の国に何十年在住していたかは知らないが、近代は様々な情報があり、かつ海外在住歴とてどのような職種か生き方かにもよろう、国内に何十年といても関心事以外は不知ということもある。最終的には様々な情報から自身の感性に忠実に見解を出す必要があろう。確かに何処の国でも明と暗はあるが、比較を避けながら反面他国の暗部に合わせて底下げする必要はない。あくまでも自国の問題を問題として取り上げ可能な限りより良い国家を目指すのは悪いことではない。逆に自国の良い点ばかりを取り上げては他国を冷笑するのも視野狭窄だ。それは個人でも同様で良く生きていると思う人の部分をを真似し悪行を為す者の部分を真似ないのは非難されるべきことではない。
   いずれにしても一国の政治は首相一人が行動してどうなるものでもないが、安倍氏は就任早々に改憲論を公の場でぶち上げた。それはあくまでも首相の出身政党の党是であり国民全体が求める憲法理念に沿った国是とは異なるも、総理と総裁の二足の草鞋を履くがために総理の衣を着ながら総裁の立場で国政を仕切る意図が顕著だった。故に総理大臣としては視野狭窄であったという印象を持っている。
  今回の国葬強行にも疑問は大きい。大統領制ではなく国民には首相の投票権はない。あくまでも自民党の党員選挙による結論で二期に亘ったというだけの話だ。しかも外交上手とはいえ外交の前面に出たのは次官級の実務者であるところ彼らの交渉は殆ど密約であり、密約を既成事実化する流れを閣議決定し報道を介して内閣が作っていたことは間違いなかろう。
  かつ本来は専門性ある者を閣僚にし行政の長ならば行政の公文書を閣僚まで稟議させ逐次議会報告するくらいのことは他国と比較する以前の問題だ。国民から徴税した公金の使途は国会での精査検証を受け都度行政機構に確認し再報告するくらいのことは他国と比較する必要もない議院内閣制の原則だ。
   労働問題でも他企業の労働条件の過酷さを見て自社の働き方をブラック化する必要はないのと同様、自国を最低の政治運営を行う国家に合わせる必要もない。租税主義国である限りは、公金の使途の優先順位を代議士を立てて立法化し憲法と基本法に準じた行政実務を公僕に託すのは、何処の国と比較するまでもない、自国のトップの義務感の問題であると思う。
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/275.html#c31
[政治・選挙・NHK288] 今の堕落した自民党政治家は、故・安倍氏の国葬を欠席すると決めた村上誠一郎氏を少しは見習え!(新ベンチャー革命) 赤かぶ
21. 2022年9月24日 02:48:29 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[224]
  汚れ役を引き受け、一人くらい党の方針に反対する者が居て良く団子では変だとの内閣府の意向が有ったとは思い込みかも知れないが、良く考えれば今回の国葬に異議を抱く有権者が国民の6割もいるとなると、自民党支持者にも当然ながら異論を持つ層は一定程度居るだろう。とすると国会に送り出された筈の与党代議士の中に一人も有権者の声を反映した者がいないということでは国民代表議会制民主主義そのものが疑わしくなるくらいは、幾ら地盤看板カバンが全ての政党といえど考えてもおかしくはない。
   そもそも日常的に党議拘束で官僚起案法案を一も二も無く賛成に手を挙げるのも異常で、有権者が全て政府提案に賛同するとは限らないのだから、今回のように法案反対者が何人か出て当たり前だったのだ。有権者の意志を代弁する代議士群でありながら、躊躇無く団子で突き進む党議拘束を見慣れているために今回の対応を奇異に感じるだけで、何処の国の議会も党議拘束など無ければ今回の村上氏のようなことは容易に起こり得る筈で、だからこその国民議会なのだ。
   先の大戦時の無謀な対米参戦もこのような状況から始まったのではないかと思う程の今回の暴挙である。自民党の党是たる国権の最高機関を国会とする憲法を否定し、内閣を最高機関とする流れを作ろうとしているとしか考えられない。国民は納税義務のみ課され政策決定と予算には関われない状況への一里塚だ。巨悪が安倍葬儀を以て主権者国民にチャレンジを挑んでいるのが明らかだ。
   村上氏の後に続く真っ当な与党議員が出ることを期待するしかない。でなければ先の大戦時の大本営の独りよがり暴走の悪夢が再び再来し内外国民にツケを払わせることになろう。
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/288.html#c21
[政治・選挙・NHK288] 岸田『安倍と統一教会の関係調査せず」こんなヘッポコでは国が持たない(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
21. 2022年9月24日 18:02:26 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[225]
 信教の自由とは「ご本人の心の中」で神仏に祈ることを指す。だが本人の内心の表明に公人である総理大臣の地位と肩書を用いた場合は通用しない。安部氏は納税者から行政の長として行政実務の結果の管理監督任務を委任された。その総理の肩書と地位を用いて宗教団体機関誌の表紙を何度も飾り大会に丁重なメッセージを送ることで宗教団体の布教活動に貢献した。
  総理大臣が宗教団体の布教活動に結果的に貢献したならば到底本人の心の問題の領域を超えている。総理の地位と肩書は国民から預かったものであり自ずからその任務の範囲は限定されている。つまり国民代表議会制民主主義下の憲法と憲法に準じた国会に於ける立法作業の結果に忠実な公務が実務者によって行われているかの管理監督責任及び国際会議に於いて自国の憲法と基本法に沿った国の方針を報告する責任を負うのが総理の任務の限界である。
  よって本人の内心が如何に神仏に傾倒しようが公人としての本務はそれとは別だ。任期中は公務への専念を国民から求められている事を忘れたなら失格である。
  公的な任務より私的な自身の内心の発露に公的な肩書と地位を用いたならば権限の私物化であり、加えて宗教団体側が布教や宣伝活動に利用したならば公的な立場を使った詐欺の共犯である。安部氏は自身の肩書と地位を用いて宗教団体に利用されるべく機関誌の表紙となり大会にメッセージを送った点で汚職である。
  凶弾に倒れたとはいえ、岸田首相曰く自身の内心問題である宗教的要素に公的な地位を利用したなら国民納税者への背任で、到底国費で弔うことは出来ない。例えば猟奇殺人容疑の濃い首相を国費で祀れば国そのものの品性が問われる筈だ。
  安倍氏は自身の肩書と地位を以て宗教団体の布教活動や宣伝活動に協力した。利用されたか否かは問題ではなく自身の肩書と地位を容易に露出した結果は当然自己責任だ。自身の立場を理解しながら信教の自由を名目に、公的な地位を利用し宗教団体に便宜を諮って来たのが岸から始まり安部氏へと続く自民党汚職の実体であることは、関わりが濃密にも拘わらず「宗教との関係は安倍氏の内心問題」との岸田首相の苦しい弁明で明らかになった。この状況での国葬は日本が汚職に塗れた国家であることを示すことになる。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/293.html#c21
[政治・選挙・NHK288] 岸田はおかしくなっている! 性差別発言や統一教会擁護の極右安倍応援団・小川榮太郎をブレーンに 国葬も小川の進言か(リテラ… 赤かぶ
27. 2022年9月24日 18:50:09 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[226]
   18のコメの通りだ。権力者には国民から集めた公金が付きもので、油断をすれば内外魑魅魍魎がすり寄る。特に地盤看板カバンを世襲する贈収賄型の政党が政権与党となった場合には猶更だろう。
   加えて公金を使う公共政策の拠り所としての国の最高法規が存在しないか、有ってもその存在を否定する政党が与党となり、その無法主義政権との協働を好むこれまた護憲精神なき官僚機構が事務方として予算を仕切る場合、その協働は与党は党是の実現官僚は省益実現を目的とする同床異夢であれ、公金を国民の関与なき状態で流用できる点で共犯関係となる。赤木氏が苦しんだように違法と思われる公文書の作成を命じられても護憲精神を放棄している政権と事務方の一体化であれば憲法のケの字も口に出すことが出来ず、上司の職務命令服従義務が前面に出る無法主義が席捲する公務職場となる。拠るべき法的根拠なき党是の実現と省益実現を目指す共犯関係にはそれなりの犯罪集団が位置を占めるのはカルト宗教団体の暗躍が示すまでもない。
   こうした権力には反社が付きものゆえに、議会による聴聞や公聴システムによる権力機構への追及が不可欠である。公金の財布を開閉する立場の権力者の汚職や行政上の瑕疵誤謬の芽を摘むべく、主権者国民を代表する議員が目を光らせる事が必要だ。かつ日常的に憲法違反の恐れを末端公務員が口に出来るよう、内閣や官僚等権力的地位に有る者に護憲の宣誓の義務付けが重要だ。国民との護憲の約束が有ると無いとで公務の責任の重みが違う。その上に公聴システムにて議員による権力者の追及が行われれば、談合や汚職を控える土壌が出来、政府が無法主義故の無法者が憑りつく機会も減るだろう。オレオレ詐欺に掛からないための家族の細心の注意を関係機関は警鐘するが、千兆円単位の膨大な額の公金を扱う議会が緩い事で国家機能不全となり、結果的に公金が地下に潜り地球環境問題対処を他所に武器、兵器、麻薬、核、人身売買などの資金源となれば世界的危機の到来を早める。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/296.html#c27
[政治・選挙・NHK288] 岸田総理はなぜ、暗殺された安倍氏の葬儀を即断で国葬と決めたのか:この暗殺事件は、実は、大掛かりな計画的組織犯罪であるこ… 赤かぶ
33. 2022年9月24日 19:28:04 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[227]
    32氏も守旧のパラノイアだ。昔は戦国時代と称したように移動手段が限られ隣県が隣国或は敵国だったが、今や新幹線で一時間も行かない内に隣県であり他県が敵国ということはなくなった。よって例えば○○県の福祉に取り組む姿勢が積極的だとか輸送手段が整っているなどの高評価にも、○○県の肩を持つなどとの揶揄はない。むしろ○○県の取り組みを我が県も見習おうとの姿勢が普通にある。
    国家間も同様で、今や地球環境の変化は一国の国境を超えて互いに情報交換せねばならない時代、敵国を想定したり他国の取り組みの揶揄蔑視は避けるべきだ。もし他国の取り組みを評価する個人の姿勢を批判するならば逆に他国の体制についての干渉も批判すべきだ。どの国のシステムにも長所短所があろうが、長所を評価する姿勢を肩を持つと揶揄するならば、互いに他国を干渉すべきでないとも述べるべきだろう。
   一点32氏で気付かされたのは、人類は他国の取り組みを評価したり嫌悪するほどの過活動だということだ。例えば生家のある県から一歩も出ずに暮らしていれば世間知らずだろうが、その分他者を羨む機会は少なく生涯を地元で満足して暮らすことが出来る。今有るものを喰い一張羅で暮らせばエネルギーも余計に使わず80億人もの人類が地球上を疾走することもない。一か国に十年いたとて知れることには多寡があり一県に五十年住むことと変わらない。ましてや観光での滞在など論外だ。今はネットの時代で多くの貴重な記録書や書物や動画が刊行されている。各々の作者の目的は実状を知らない者に報せることであり、やる気が有ればネットでも充分に詳細な知識は得られ、滞在しないと分からない訳ではない。
   人類が航空機や船舶で燃料を浪費し海洋を汚染することで地球危機は早まるところ、他国のシステムに憧憬したり逆に敵視したりの右往左往を止め、生涯地元に定着することが最善なのではないか。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/275.html#c33
[政治・選挙・NHK288] 岸田総理はなぜ、暗殺された安倍氏の葬儀を即断で国葬と決めたのか:この暗殺事件は、実は、大掛かりな計画的組織犯罪であるこ… 赤かぶ
35. 2022年9月25日 02:37:46 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[228]
    34の常に他者をおちょくって遊ぶような軽薄さは、もしかしたら死んだ筈の・・・
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/275.html#c35
[政治・選挙・NHK288] 「終わったら…」って言うけどさ、二階オジキの見解は逆なんじゃないか? 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
28. 2022年9月25日 03:22:22 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[229]
   終わったら良かったと思うなどと葬儀に関して口にするか。何かのイベントとしか考えていないのは明らかで、良かったと喜ぶのは主催者だろう。例えば武道館の館長に納まっている高村。武道館がコロナ禍もありコンサートも低調で使用頻度が低く困っていたところ思いついたのが国葬利用ではないのか。何しろ自党の身内身内で身内の幸せしか考えないのが地盤看板カバンシステムを守る自民党である。
   いずれにしても議会が厳しく公聴システムで時の政権を糾弾する機能がないゆえに日本政府の汚職や談合やり放題は間違いない。安倍氏を先頭に自国の最高法規の存在を軽視どころか無視することで日本は拠るべき最高法規なき非法治主義イコール無法主義国となっている。
   今回の国葬についても、今後も誰を国葬にするかは政府の総合判断、費用も事後に国会報告するとの、法治主義に非ざる暴論を官邸が平然と口にする仰天だ。内閣を始め関係者は日頃の接待や宴席でのアルコール漬けで相当に脳がいかれているのではないか。兆円単位の公金を預かりながら政府が使途を自由に判断し国費も自由に使わせてもらい国民には国会を通じて事後報告とは狂喜の沙汰だ。
   こういう無法者集団には無法者が寄り付くのは世の常であるところ、日本政府は世界を股にかける、信者の内心不安や家庭不和に乗じて大金を寄付させる一大宗教団体の餌食となった。今回の国葬は例によって一大宗教団体の大規模集会と考えた方が正しかろう。よって終わって喜ぶのは誰有ろう閑古鳥が鳴きそうな武道館を利用させることが出来た高村等武道館関係者、宣伝効果になると目論む教祖らと、桜の会も仕切った日本政府御用達のイベント会社であろう。
   これは五輪の如くにフランス当局が捜査に動く訳ではないから終われば沈黙すれば済む点で、公金資金を中抜きした関係者も喜ぶとの二階の見立てだろう。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/291.html#c28
[政治・選挙・NHK288] <スクープ>入手 安倍氏国葬の入札に出来レース疑惑 受注した日テレ系1社しか応募できない「条件」だった 44枚の入札説明書… 赤かぶ
28. 2022年9月26日 02:29:00 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[230]
 ムラヤマだのムサシだのと妙にカタカナ書きの事業者が疑惑を持たれるが、入札が絡むところを見れば、応募書類の中からカタカナ事業者を目掛け、彼らに後付けで入札条件を合わせれば良い点で役所もやり易いのだろうか等と思ってしまう。
  それにしても内需狙いはもはや輸出立国が近隣諸国の台頭も有り思うように行かなくなった点で仕方がないとしても、自分の手足を喰うのも単純過ぎる。それでも桜の会やら五輪だのIRカジノだのは一応は不正汚職が無ければ喜ばしいイベントだが、遂に葬式にまで目を付けたかという印象だ。
  葬式は人が死なねば開催できないが、二階氏あたりは「終わったら皆良かったと思うだろう」などと言ったそうだが、仮にも人の死を以て行う儀式に満足感を感じるとの予測が先に立つ方がおかしいだろう。死者を悼んで送り出した安堵感はあっても喪失感より満足感が先に立つことは有り得ない。二階を始め今回の国葬を企図する者が入札まで行い、五輪同様の大規模イベントとしている所が不快だ。
   今後は誰をやろうかと計画書でも作っていそうな勢いだが本来葬儀は身内が静かに野辺に見送るものであり、入札までして企画するものではない。
   ところで何故か1964年の五輪二番煎じに加え1967年の吉田首相の国葬など60年代回帰で戦後の復興と経済成長時代を懐かしんでいる場合ではない。あの時代とは環境も異なり当時のインフラも老朽化し他国との軍拡競争よりも自国のリフォームが優先だ。原発事故の始末も出来ておらず、環境変化による大規模災害も重なる、不都合な真実が目白押しの時代の60年代回帰は、自民財官護送船団守旧派の集団妄想である。
   いずれにしても人の葬儀に入札まで企画、公金にたかる企業舎弟の如き事業者を儲けさせる政府というのは愚の骨頂である。
   国葬はあくまでも国の元首に限るべきだ。英国の場合は元首は国王、日本も現憲法上は天皇である。それ以外の国葬は論外としなければキリがない。内閣府主催のイベント企画のようなカネメでは国民も遺族も絶望しか残らない。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/302.html#c28
[政治・選挙・NHK288] 金平茂紀氏「まるで戦前のよう」国葬欠席の自民・村上議員へ党内の処分要望の声に<報道特集>(デイリースポーツ) 赤かぶ
44. 2022年9月26日 14:34:26 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[231]
  戦前の状況に酷似しているという意味で戦前のようだと表現しているのだろう。何故なら国民代表議会制民主主義に非ず、軍部と政府が一体化した上軍部といえど陸、海、空の三軍が互いに利権を張り合う状況では軍事に対する合理的、科学的な分析が不能故に、声の大きい者の主張に引き摺られた結果の無謀な日米開戦である。国民には反対意見が相当数有った筈だが例によって国民は臣民で、納税義務はあれど口を出す権限は無く、幾ら言っても狼の遠吠えかそれ以上に官憲の監視が大きく容易に口を出せる状況ではなかったのが特徴だ。
  これが後に軍部と政府が同床異夢で同じ船に乗ったものの結果責任意識の欠如ともなり、ひたすら勝つまでは負けていないとばかりに戦局の検証もない非合理で前線を延ばし、食料も武器も馬も補充されない中、敵と遭遇する前に上官のリンチと飢えと病で部隊が全滅したのである。帰還兵が犬死だったとまで表現するような時代と酷似している。国民の声を聴く耳を持たない内閣府と行政府との一体化が同床異夢であることで、同船すれど船頭多くして船山に昇るのである。
   戦前の大本営に代わったのが自民財官護送船団であることは間違いなく、彼らは高級料亭で一献傾けては冗談を交わしながら独自の世界に浸り当事者意識を失い、犬死した末端兵士の死体を跨ぐようにした戦後復興時代を懐古しては五輪や国葬をすれば60年代の如くとなり柳の下の泥鰌は来るとの妄想に浸っている。
   非合理な戦略ともいえない戦略故に、どうにも動けなくなったところで、日本には神風が吹くから絶対に負けないとの無意味な宣言で国民を当惑翻弄させた。
   それが今、新憲法を唾棄し反故にしながら統一教会の教義を受け入れ、祈ることで道が開けるつまり「いつか神風が吹く」との見解が現内閣と官僚らの大本営改めた護送船団の観念であったことがバレた。故に、内閣と官僚機構と財界を含めた、大本営改めた護送船団という無責任な無法者集団が戦前を踏襲していると言う以外に表現のしようがないのである。
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/307.html#c44
[政治・選挙・NHK288] カナダ・トルドー首相の国葬キャンセルでG7全滅…「恥の上塗り」と岸田首相への批判巻き起こる(FLASH) 赤かぶ
42. 2022年9月26日 17:34:36 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[232]
   23のような考え方は人治主義であり法治主義とは異なる。人治主義とは言うまでもなく国民から徴税した公金を公共政策に用いる場合に一旦徴税したならば行政機構独自の判断で政策施策を決定し歳出も可能という考え方だ。これは国権の最高機関を国会とする憲法の趣旨からいっても異なる。
   組織員から公共政策に要するコスト分を徴収するシステムには例えば会員制組織がある。会員制組織は会費を払った会員が総会を開き会の趣旨に沿った用途に会費を使うべく議論し会費の使途の優先順位を決める、会員総意が反映するシステムだ。会長は会の代表として結果責任者であり会計係は会員総意に忠実に会費を計理する。これを国家組織に例えれば会長役は総理大臣で会計担当者は各行政である。会員総会での決議に忠実ではなく、例えば美術鑑賞の会にも拘わらず投資に会費を振り向けるべく会長と会計係が独断で決定すれば会員への背任である。
   それと同様に国民納税者から集めた税金を首相を始めとする官邸と各省事務方が独自の判断で政策に用いるのも背任である。行政と立法の分立とは、国権の最高機関たる立法府による国会決議に忠実に、徴税した公金を計理すべく自国の最高法規と最高法規に準じた国会決議のみを法律とし基本法原則に視点を合わせた実務を行うからこそ、行政を公僕と呼ぶのである。
    今回の英国女王の国葬も議会に諮り予算を議会が承認したことで実施出来たとある。国の行事も国会に諮り予算を示して承認を受けるのは国民から集めた公金を使う以上は会員制組織同様だ。会長と会計係で勝手気儘に会費を使ったならば厳密には公金横領という犯罪だ。会計係が独断で公費を使えば会計監査が厳しければ引っ掛かる。単式簿記的丼勘定が許されないのは企業組織も同様だ。
   何故国だけがこのような官邸と行政による勝手な采配を許されるのか。恐らく戦後の復興期に便宜措置で国会関与なく政財官護送船団システムで公金が経済成長優先で使用されたからだろう。その残滓故に今でも法治主義ならぬ官邸と官僚の人治主義が跋扈、いわば会員制組織や企業組織なら許されない無法行為を公金横領としない風土が残っているのだろう。
    会員制組織で会長と会計係が会費を使い飲み食いすることは本来許されず公金横領だが、次第に感覚がマヒし23の如く、これくらい黙って使ったら良いだろうとなるのは現在の国と同じ状況で、公金汚職に繋がる。
    本来国葬は国家元首に限るべきだ。歴代元首相を恣意的に選び国葬にし元首たる天皇を参列させる本末転倒を今後も続けるなら国会にて立法化すべきは論を待たない。行政とはあくまでも会員制組織の会計係であるとの認識は不可欠だ。
    公金資金提供者である主権者国民納税者の意思を国会で諮った上で憲法と基本法原則に沿った行政機関の予算化も、議会での監査に掛かれば執行停止するのが近代租税主義で法治主義下の行政の有るべき姿だ。
    
    
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/310.html#c42
[政治・選挙・NHK288] 安倍元首相「国葬」が日本社会を分断…海外メディアの目にはどう映っているのか(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
15. 2022年9月27日 03:00:45 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[233]
    財政管理は複雑系でみれば家計も国家も同様だ。家計管理は家族が稼ぐなどして持ち寄った資金をどこに優先的に使うかが重要なポイントで、来月分の米味噌醤油など基本的な食糧原資が底を付いた状況が見えてきたならば葬儀費用は抑えねばならない。家人が亡くなった喪失感はあれど派手な葬式で身の丈を超えたならば後に響くことは当然だ。家族会議を充分にし納得の範囲で葬儀を行う判断は何処の家庭でも行う。質素だから恥ずかしいと面子重視し葬儀後は必需品も買えないのは賢明な家計管理とは言えない。
    同様に本来国葬は頻繁に行うものではないから何処の国でも元首しかも死亡当時は現役であった者に行うのを原則としている筈だ。有名人をも国葬にしたなどの話もあるが、その国の財政管理に余裕があり議会承認が有ったからだ。
    日本の場合は高度経済成長時にも国民への再配分が殆どない貧困だ。自民党は党是の実現、行政は省益実現、財界は賃金より設備投資優先と、国富の再配分の必要な成熟国となっても尚経済成長時の大量生産大量輸出政策を切り替えず、高級料亭に集っては当時を懐かしんでいる。政財官護送船団はもたれ合う三者がんじがらめの構造になってしまい、党益の自民と省益の行政と労働収奪の財界とが同床異夢で同船するも三者が揃って自国の国是たる憲法遵守を忌避、拠るべき国家政策指針なき状態で漂流し船は山に昇っているところ、護憲精神を捨てた無法主義の隙間に教義を押し込んだ教団にとって安倍氏は日本支部準教祖のような存在であったろう。
    兆円単位の膨大な公金を管理しながら拠るべき指針を持たない状況は新興宗教団体にとっては垂涎だ。祟りだとか怨念とかで内心を脅かす脅迫的誘導による政策と真摯な議論の末の立法化による政策とは水と油だが、自民党は護憲を忌避した分神仏のお告げに国の運命を委ねる方向に舵を切ったと言え、こうなると宗教二世ではないがどうにもならない。内閣府単独で国葬を仕上げねば国家に祟りがあるとでも言うのか、党議拘束を掛けた強行可決手段もあるのに議会を無視したのは狂喜の沙汰だ。
    かつ弔問外交などとネーミングするが最初から目的化する無礼はない。故人を偲ぶための目的が資源売買や為替操作の話になるとすれば、例えば個人の葬儀で同窓会を企画し盛り上がるようなものだ。何処かの国でたまたま不仲な国の要人同士が和解したことを例にし葬式を外交の場として前面に出すのは無節操過ぎる。
    もはやこうなると安倍氏に対する褒め殺しかと思う程で、安倍派という派閥があるらしいが安倍派議員は「五輪と同じで終わったらやって良かったと皆思うだろう」など、葬儀さえ一種のイベントと捉えたカネメの官邸メンバーに腹が立たないのだろうか。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/321.html#c15
[政治・選挙・NHK288] 安倍氏「国葬」武道館はガラガラ危機! G7首脳参列ゼロ、“大票田”の各界代表がソッポ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
62. 2022年9月27日 16:35:29 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[234]
   法的根拠のない、元首相であれ当時は一議員であった代議士の国費を使っての葬式の違法は間違いない。これまでの閣議決定による自在な公金歳出が誤りだったのである。今回もスルーされる筈だったが、67年以降は行われていない施策で改めて国権の最高機関である国会の不関与が目立ち、法治主義ならぬ官邸と事務方による恣意的人治主義的な政策決定と歳出が浮き彫りになったのである。
   一説に、一々国会に諮らずとも行政裁量で可能な政策と歳出も有る筈だ有るべきだ論が出ているが間違いだ。
   あらゆる組織体に於いて組織員から組織の維持費用を徴収している場合には組織員の承認を必要とするのは論を待たない。例え小組織であれトップと事務方の独自采配での公金使用は許されない。何故ならこれくらいは使って良いだろうの判断を始めれば感覚がマヒし組織の求める方向とは真逆に公金が使われる可能性が高く、従って例えば組織運営に尽力した者が慰労のために公金を使えば次第にコスト感覚がマヒしてくる。公金にはその危険性があるからこそ、支出に組織員の承認が必要なのだ。
   日本の場合はこの辺が杜撰で、経済成長時の異例な護送船団方式で国会の検証抜きで放蕩した慣行が抜けず、行政機関が勝手に政策を企図し予算化し閣僚の承認を受けるだけで膨大な額の公金を歳出している。かつ国際社会では次官級職員が前面に出て外交交渉した密約が閣議報告され報道により既成事実化、納税者が知らぬ間に最高法規である憲法が示す方向とは似ても似つかぬ軍事立国となっているのは周知の事実だ。
   まともな国なら予算に関する議会承認が中々降りず機能がマヒするも、それによって杜撰な官邸と行政による独断的公金歳出が自粛されるのである。迅速な歳出が官邸と行政のみで出来ることが必ずしもより良い国家運営とはならず、他国からすれば汚職の様相まで呈しているのは日本の現状で明らかだ。
  もし今回の如く行政作用で政策決定し公金歳出もあり得ると言い張るならば、今まで国会でのダメ出しには真摯に応じていた筈だ。無論憲法と基本法原則に準じた公務が行政部には必須だがそれすらも覚束ない。百歩譲って、それも履行した上で国会承認抜きで行政の独断で政策と歳出を諮ったならば国会の求めに応じての議事録等公文書の提出は義務だ。例えば所轄大臣に関係情報を稟議し公文書を提出し、首相と大臣が国会に歳出の詳細を事後報告するならば行政裁量も許されるかも知れない。だが現状のように野党が求めれば黒塗文書を出し酷い場合は改竄破棄までやってのける行政機関は、独断で政策歳出決定する資格は無い。またこうした行政の横暴を管理できない首相も同様だ。
   結局のところ、一々国会承認を受ける必要がないと抗弁しつつ、公金を独断的に流用する組織的犯罪を行っているのが現内閣と行政機構である。そして今回の、本来出身政党で行うべき、国民に投票権が無く公選ではない中での元首相しかも当時一般議員であった安倍氏の国葬は、公金を恣意的人治主義的に内閣と行政機関で采配する違憲違法な権力汚職の氷山の一角であり、まともな納税者と議会人が看過出来ないのは当然だ。
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/318.html#c62
[政治・選挙・NHK288] 安倍氏「国葬」武道館はガラガラ危機! G7首脳参列ゼロ、“大票田”の各界代表がソッポ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
71. 2022年9月27日 18:32:22 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[235]
    56は理解不足ではないか。パヨクとは何かは不明だが戦時の南北朝鮮に同情的な、いわゆる自虐思想と呼ばれる日本の植民地化によるアジアへの残虐行為を反省する層を指すとすると、実は安倍氏がそのパヨクと言われる立ち位置に居たという仰天の落ちが今回の事件で明らかになったのである。
    というのは安倍氏が長年に亘って信奉していた統一教会の教義こそが、植民地化した南北朝鮮への謝罪と補償を日本政府に代わり日本人に行わせるものだったからだ。つまり日本の国家資産を以て贖罪しないのなら日本人個人の資産を信心の名の元に寄付として回収、それを以て戦時の南北朝鮮人の苦しみの贖罪としようというのが教団の教義だからだ。こうした教義を持つ宗教団体の機関誌の表紙を何度も飾り教祖が主催する華々しい集会にビデオメッセージを送るなどしていたのが安倍氏だったのだから、56が国葬を中継しない局を批判するのは不可解である。      安倍氏の思想で仰天したのは、安倍氏は左派とは言わないまでも右派好戦派ではあるが自虐史観を推奨或は認めていた点で、開けてビックリだったのである。
   安倍氏が日本の戦時の蛮行の贖罪を理由に統一教会に高額の寄付をさせられた多くの信者を救済するどころか、積極的に教団に協力していたのは驚愕で、思想行動を右と左に分けパヨク攻撃して来た者は、当然ながら今後は実は味方としていた右翼こそ攻撃すべきパヨクだったと視点を変える必要が出て来たと言える。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/318.html#c71
[政治・選挙・NHK288] 世界から奇怪視される安倍氏国葬(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
31. 2022年9月28日 02:05:56 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[236]
   11の言う意味は判りにくい。国葬は閣議決定で良いが安倍氏の場合は国会議決が必要だとは。其の場の上位者の総合的判断で当事者を決定すれば良いということなら法治主義の対極の人治主義だが、人治主義とはルールに基づかず、其の場の空気読みで力のある者の意向への追随を意味する。人治主義の究極は暴力であり腕力の強い者が自身の意向を貫けるのが人治主義の究極だろう。
   直近ではロシア侵攻があるが諸外国はロシアの侵攻を国際法違反として糾弾、力による現状変更は許さないとの意志を固めたが、もし法治主義に非ざれば当然ながら国際法の存在もない故に制裁を検討することも無く暴力には暴力で応酬する事になろう。ロシアに限らず欧米も同じで容易に世界大戦の引き鉄となる。
   法治主義とは獣ではない証であり、獣は相手を死に至るまで追い詰めることはないが、人類は兵器を使った大量死を以て片を付けるので法治主義が必要だ。
   法による統制を堅苦しいとか書生論だとかで片付ける事が多いが、法治を最初から避けるので特段の証左はない。法治を嫌い法廷闘争等で徹底議論せず、立場の弱い側が大勢側に権利を譲る決着法が正義であるとは限らない。例えば詐欺恐喝の類であれば法による解決を避ければどこまでも譲らざるを得ず、心身共に破綻する結果が今回の統一教会事件に見られる。寄付を拒否すれば永代に亘り祟りがあるなどと脅迫され億円単位を取られ家庭破綻の引き金になっている。法的解決を求めずに詐欺脅迫を放置すれば不正と暴力が勝つのである。
   いずれにしても法治主義は難しくも堅苦しくも無い。国政であれば為政者が自国の最高法規である憲法を拠るべき指針とし、憲法に準じた国会決議を唯一の法律とすることで、例えば行政部門における施策は、公務員が常に最高法規と基本法原則に照らして施策を作り実務遂行すれば、直属上司の恣意的な判断に任せての朝令暮改で翻弄させられるより余程の公務上の安寧が得られる。上司の顔色を覗い踏み絵を踏むような日常から解放された公務に専念出来るのである。
   現状は安倍氏を始めとして最高法規である憲法遵守の宣誓なき内閣故に、拠るべき指針がなく、都度の上位者の判断を待ち、指示が違憲違法と感じても服従を与儀なくされ、例えば赤木氏のように理不尽を感じた際にも違憲違法を口にし省内で真摯な議論が出来ずに悶々とすることになる。法治主義はむしろ憲法や基本法と実務の整合性について組織内で議論が必要なために時間はかかるがそれが大事なことだ。結果責任の所在不明なまま、声の大きい者の拙速な決定に身を委ねるよりも失敗は少なく、組織員が理不尽な決定に対する屈辱感や忖度に時間を費やす必要もなく、むしろ効率的である。
   
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/328.html#c31
[政治・選挙・NHK288] 国葬後も安倍追撃<本澤二郎の「日本の風景」(4578)<「まるで拷問のような時間だった」と国葬参加の元国会議員> 赤かぶ
21. 2022年9月28日 18:16:22 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[237]
 国葬は弔意が前面に出ることで表立った批判を交わせる故に、閣議と首相の指示のみで決起し予算化できる前提を作りたかったのか。これが敢行出来れば集団的自衛権行使など軍事部門であれ国会決議無くして緊急事態を理由に敢行する端緒となる。先の大戦時同様に、国民が承知せず承認しないところで官邸と行政による決定が横行するだろう。政府批判する民衆に対し官憲が来るか否かは不明だがSNSの時代、あらぬ噂を流せるのは戦前の比ではない。ただでさえ寄らば大樹の陰長いものには巻かれろを処世術とせざるを得ない日本国民には忖度しか残らない。国葬の肯定以上に、政府独断の軍事行動にも口をつぐまざるを得なくなろう。
   従ってまともな議員なら国葬問題を終わったことにしてはならず国葬反対は目的に非ず、一部の権力者のみで政策を強行し予算を流用する違憲違法な仕組み自体を厳しく検証すべきだ。今回国民の7割もが異議を唱えた葬儀イベントに、代議士である筈の与党議員がたった一人しか意思表明しなかった事態が国民代表議会制民主主義の機能不全の証左で、代議士が代弁者としての役割を果たしていない。
   今回の事例で、違法性を前面に出す反対意見に対し法治主義に固執する姿勢に怯む層が有ろうが、法治主義とて自国の憲法と憲法に忠実に起案され国会発議され決議されたもの以外を法律とは呼ばないのは法学者なら承知だ。
   国葬の理由に内閣設置法だの内閣調査室見解だのを自民党は法的根拠としたが、これらは省令という内規であり閣議決定も政令であり法律ではなく、あくまでも省庁内の事務的分担に関する指示である。これを法律と称し真の法治主義を知る時間を持てない国民を翻弄させている悪質だ。
   いずれにしても他国では就任時に首相が自国民を前に護憲を宣誓するように、国民から徴収した血税の財布を預かる立場の権力者の暴走を戒めるのが憲法である。故に権力的地位にある者が法治を恐れるのであり、国民はむしろ憲法と憲法に則した基本法に忠実な政策と実務を内閣と官僚機構に命じる立場であり国民の側が法治主義を恐れる必要はない。
   護憲を忌避することで憲法と憲法に忠実に決議される基本法を法律と見做さず、省庁の内規や閣議による政令或は通達を疑似法的根拠とする、官邸と事務方による暴走が、先の大戦時の無謀な開戦と玉砕に続く今回の国葬である。従ってこれ以上の官邸と行政の独断による暴走は許さないとの、納税者と議会の厳しい姿勢が重要だ。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/340.html#c21
[政治・選挙・NHK288] 安倍国葬強行 これは民主主義終焉のセレモニー(上)何をやっても許されるという民主主義蹂躙の集大成が安倍国葬(日刊ゲンダイ… 赤かぶ
56. 2022年9月28日 19:27:18 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[238]
   これは理屈じゃないんだと言ったらしい麻生氏の思考回路が党の体質を表している。つまりその筋の論理ではないか。国家運営はあくまでも国民から徴税した公金資金を以て自国のあらゆる公共政策に用いる租税主義である以上、法治主義とは車の両輪である。
   国民納税者は国家政策の資金を提供する主権者であり、株式会社で言えば株主である。企業経営は冷徹な損得勘定と経理事務と会計監査で成り立っているように、納税者から預かった公金資金の管理と計理も当然ながら法治という理屈で成り立たせねばならない。そのために議会があり議員立法発議システムがあり審議システムがあり採決システムがある。かつ採決後には基本法として忠実な経理事務と公務が公僕に委託されるのである。ここには法治システムしか介在する余地はない。
   その筋の組組織であれば親分の胸先三寸で組員から集めた資金を使うことは可能だろうが、租税主義国に於いてはそれは汚職となる。会員制組織でさえ会員から集めた会費を勝手自在に会長職と会計担当者が使い回し、物言う会員に対して理屈じゃねえんだよ、などと会長級が言おうものなら背任行為として告発されるのである。株式会社であれ会員制組織であれ、資金提供者から預かった公金を何故に国だけが杜撰な単式簿記的丼勘定が許されるのかということだ。国民はその筋の組織員に非ず納税者である。納税者である以上公金資金提供者として公金の使途を議会を介して決定する権利と義務を有しているのである。今回の内閣府と事務方の行為は、理屈じゃなく厳密には納税者への背任であり公金横領である。
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/332.html#c56
[政治・選挙・NHK288] 安部国葬儀の菅弔辞YouTubeが涙、涙、涙のコメントで埋め尽くされる...そんなわけないだろう、やり過ぎである 颯太
12. 2022年9月28日 22:15:00 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[239]
    安部氏が自民党の党是と党利党略のために尽力したのは確かだ。だからこ弔辞に誉め言葉が溢れたのである。政権獲得を党利党略、党是の実現にみる政党からすれば、安倍氏の実績の何がおかしいのかと思うのだろう。
    何処の国も自国の憲法は国民福祉目的としての理念を持つが、自国の憲法の存在を真向否定した上に遵守を忌避している日本の政権であれば、国民福祉優先に国富を使わずに企業利益や土建政策、軍備拡大と世界の軍産のための国富のバラ撒きを功績とするのは当然だ。
    弔辞内容に賛辞が溢れているのも国民福祉目的に国富を用いるシステムを嫌悪している層であろう、例えば幹部級公務員の家族やら与党議員の身内やら企業幹部級の身内を数えればかなりの数で自民党と行政一体化による公金放蕩の恩恵を受けている層はいるだろう。従って菅氏の弔辞の内容は専ら利権に関係する層には響くのである。内容を聴いている限り唯我独尊で全国民が税金で香典を払わせられるような国葬は不適切と感じる。どう考えても自民党葬が相応しい。
   だが安部氏から相当の恩恵を受けているらしい者たちが自己の資金を一円も出したくないのが明白で、党費を使わずに葬儀をやりたかったことが良くわかる。この弔辞からすれば当然安倍氏による党是の実現への貢献の御礼の気持ちで党が充分に資金を出して野辺へと送り出すのが常識だろうが、案外そうでないところに冷酷さを感じるのである。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/339.html#c12
[政治・選挙・NHK288] 世界から奇怪視される安倍氏国葬(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
58. 2022年9月29日 02:36:48 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[240]
   地下爺氏が菅氏の弔辞を挙げてくれた。なん癖付けでは無いが引っ掛かる部分が多い。無論自民党総裁が総理の衣を着ながらその地位と権威を活用し党の課題を敢行したことに、同じ政党人としての感謝の思いを菅氏は述べたのだろうが、自民党を支持しない層をも含めた全ての国民のための総理大臣と官房長官に非ず、あくまでも自民党支持層のみに向けての施策政策と歳出だっと改めて感じる弔辞だった。
   他国の首脳が就任時に自国民を前に憲法典に手を置いて護憲を宣誓するのは、自党や自身の支持者のみならず、全ての国民有権者、納税者のために公務を行うとの誓いを自身にも義務付ける為であることが窺える。
   その点で自国の最高法規の存在を否定し無視した首相は、発展途上国や軍事政権でもない限り世界にも珍しく、結果的に出身政党の党是の実現に邁進すると宣誓した首相であり、総理大臣の地位と権威を自党の党利党略実現に最大限に使ったことは間違いなく、菅氏が仲間を失った悲しみに暮れるのも当然であろう。
   それにしても文中「選りによって(凶弾に倒れた)」は無かろう。安部氏が菅氏の一途の親愛の対象であれ、今も公務に就く者の、他の人なら良かったのにの身内びいきは許されない。また、最後に残された本のマーカーの件は無い方が良かったのは、演出のような不可思議な事件を思い起こしてしまうからだ。例えば報道では其の場に崩れ落ちたとされたが実際には自ら演壇を降りている。空砲のような音と白煙や容疑者確保だけが何故かクローズアップされた映像、検視報告が腕から撃たれたとか首から撃たれたとかの不一致など分からないことだらけの上に、安倍氏の部屋の本の「語り合いて尽くしし人は先立ちぬ」のマーカーなどはあまりにも意味深だ。演出臭さもここまでになると凄いものがあるが菅氏の弔辞原稿もまた準備されていたのかと思うくらいで、益々分からなくなってくるのである。  
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/328.html#c58
[政治・選挙・NHK288] これが安倍氏国葬の内幕…会場では水しか飲めず、官僚は寝落ち、超グダグダ進行に怒号まで(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
35. 2022年9月29日 03:16:40 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[241]
   日本の権力集団は苦痛を与えることに使命感を持っているのではないかとさえ思う。労働現場を見てもまるで苦役で、労働とは辛いものとの意識を植え付けているようにしか見えない。無意味な長時間労働による疲弊、非正規雇用者の被る不安定感、役所でも国会審議に於ける野党の質問取りと閣僚の答弁原稿書きの徹夜など、不要な公務をあえてやらせている。電通の自殺事件に見られるように、部下を叱咤し侮蔑するブラック的な働かせ方が蔓延しているのではないか。組織員の自尊心を傷つけることで権力者の意向に粛々と従う従順さと諦観を与えることに政財官トップ集団が使命感を持っているかのようである。
   今回の国葬も、参加者に水しか飲ませず長時間狭い場所に詰め込むなど、苦役を与えて我慢をさせる修行のような体験をさせたかったのだろうか。商品の宣伝では快適な暮らしを多々映像化しているが、現実には快適なくらしを誰にも許さないような底意地の悪さを日本のトップ集団に感じる。
   先の大戦時にも被侵略国民のみならず、味方の兵隊にも激しいリンチを加え心身喪失で戦闘意欲をも削ぐような展開があったことを鑑みれば、国葬を強行までしながら弔問客に充分な対応をせずに苦痛を強いる結果にも通底しているのではないか。とにかく全てに亘って公金資金の浪費と結果が全く結び付いていないのは何処かがおかしいからだろう。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/344.html#c35
[政治・選挙・NHK288] またも三浦瑠璃のシースルー喪服!自分が目立てばTPO関係なく(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
99. 2022年9月30日 02:40:23 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[242]
    菅氏の弔辞は本人が聞いたらあまりにも褒め上げてくれ身内としての一途な愛を言葉にしてくれたので涎が出てしまうくらいだろう。この弔辞を聴いた段階で、これはやはり総裁として自民党の党是の実現に総理の衣を着ながら邁進してくれたことへの感謝が溢れており、自民党葬以外に無かったのではないかと再認識した。その上にかねてから親交の深いらしい三浦氏のあられもない喪服姿は尚更に身内感が溢れており感慨深い。
    もし本人が生きていて何処かの要人の別荘か何かでこの中継を見ていたら満足気であろう。菅氏の弔辞内容も三浦氏の写真館で記念に撮ったような喪服姿も予め準備されていたかのようなのは葬儀まで二カ月もあったからか。だが何やら最初から国葬が決まっており武道館を使用することさえ計画済みだったようにも感じられる。弔問外交を展開するシナリオも描かれていたのだから、事の発端から国葬まで、一流か三流かは別として国家資金を使っての自民党の宣伝映画を視せられた感がある。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/349.html#c99
[政治・選挙・NHK288] <無理やりやった「セレモニー」にどんな意味?>安倍国葬 視聴後の国民に虚無と嘆息(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
48. 2022年9月30日 03:29:15 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[243]
   38氏の言う通りだと思う。特に、内閣府は国の儀式を行う、を誤解釈かあえて疑似的に解釈したか、内閣府設置法とは法律に非ず、国の事務手続きのための内規である。この内規に則った行政実務執行手順が示されているもので、例えばどの部署がどのような事務を行うかを定めたものである。これを誤解釈し国民に対し法律として拘束しようとの悪意が全政府関係者にはある。国の儀式を行う事務的な立場と、国の儀式そのものを決定する立場とは全く異なるのである。
   何処の国も、国民から徴税した公金資金で国のあらゆる政策を担う租税主義なら、立法府による国会決議と国会決議の根拠とすべき自国の最高法規つまり憲法の二つを唯一の法律と呼び、それを政策の法的根拠としている。
   内閣府設置法を始めとする省庁設置法は、憲法と憲法に忠実な国会決議である基本法原則に則った公務を行うための、省内の事務方の所掌範囲を決めるものであり、省庁設置法は議会承認なく政策内容を決定し予算化することなど規定していない。
   こうした内規を、法律でございますと嘯く行政が汚職の原点だ。彼らの出す公文書の黒塗りも違法行為である。かつまた各省に大臣を配置し行政実務の瑕疵誤謬を議会と共に是正すべき内閣が黒塗り文書を容認することで、汚職の蔓延に力を貸し協働している。内閣と行政が憲法と憲法に準じた基本法を忌避、省庁設置法を法律と嘯いて政策決定と歳出を繰り返し、公金横領を平然と行っている事態をまともな議会人は絶対に看過すべきでない。
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/348.html#c48
[政治・選挙・NHK288] 国葬の儀は「象徴天皇制」の破壊行為でした  赤かぶ
5. 2022年9月30日 19:15:34 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[244]
 皇室は国民の統合意識を束ねるとして戦勝国が残したが逆に当惑の原因になった。国民代表議会制民主主義でありながら国王を抱くシステムはコントロールが難しい。現に諸外国には日本は元首が総理大臣なのか天皇なのか判別し難いようだ。日本の内情に詳しくない場合には今回のように総理大臣が元首と思って参列する国もあるだろうが、国葬が終わってみると皇室との弔問外交を求める国が多々あり、元首を天皇と考える国はそれなりの権力を天皇が持っており国政を采配出来る立場としているようで、象徴の意味は理解し難いだろう。
  兆円単位の公金を手に外遊する際に恩恵を受けた国は例えば安倍氏を元首と思うだろうが、援助を受けない国は天皇を元首と認識しているのだろう。
  兎にも角にも非常に分かりにくい体制になっていることは確かで、加えて戦後の逸早い経済成長を目指したために憲法が定める国権の最高機関を国会とせずに官僚が前面に出て財界の世話をし与党を最終責任者とするシステムで国政を進め輸出立国を成功させたことで行政への政治介入禁止の不文律が普遍化、他国のような国会による財政処理と国富の再配分に関しての精査検証が疎かになっている。
  その間に自民財官護送船団は巨悪化、政財官という大樹に学に司法にマスコミ迄が寄った結果、与党と官で膨大な公金の独断歳出を当然とする慣行が出来上がり、必然的に憲法が謳う国民福祉目的に公金を用いる流れも遮断された。
  その結果国権の最高機関を国会とする憲法を否定したまま、首相を最高権力者とする政財官護送船団方式が盤石となるも天皇制を残し最終責任を負う者を天皇とする算段だろう。かくして膨大な公金の采配は内閣と事務方が独断的に行うも、例えば国内訴訟では被告は立法府である大臣だが、国際的には最終責任は元首天皇であれば、実に二重のバリアで内閣と行政一体化の巨悪が守られる構造だ。行政機構が結果責任を負わない公僕の立場で独断的に政策を作り公金采配をすれば、例えば日米防衛官僚群による世界を股にかける軍事行動も容易に実行できるのである。
  国民が最終責任の所在を探しても首相だ天皇だと元首を探す徒労に終わり、実は官僚群が民間事業者である例えば電通や企業舎弟に取り込まれ責任不在のまま、またしても国家の大暴走が始まり止められなくなろう。
   国葬を機会に元首は天皇とし国権の最高機関は国会と再認識すべきだ。従って国葬に元首相を選ぶなど国際社会を翻弄させる曖昧を戒め、現憲法下では国葬にするのは元首である天皇以外には有り得ないとの共通のルールを国会で作るべきだ。何よりも、国権の最高機関を国会とし行政の瑕疵誤謬を検証する機能を果たすためにも、自国の最高法規である憲法遵守を国民を前に内閣メンバーには優先して宣誓させなければならない。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/359.html#c5
[政治・選挙・NHK288] 長崎・平戸市長が「国葬反対派は反日勢力」分断するところは安倍そっくり(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
23. 2022年9月30日 22:17:48 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[245]
   この国葬に関しては反対する側が正しい。市長は旧態依然とした風聞を使う守旧が明らかだ。何故なら安倍氏には深く統一教会という新興宗教団体が食い込んでいたところ、当宗教団体の教義こそが、日本の侵略に蹂躙された南北朝鮮国民の恨みを、日本国民の私的財産の提供を以て償わせるというものだからだ。言わば市長が普段から考えている曰く反日団体と同じ道を安部氏は歩んでいたということになるのである。この事実を知れば知る程、そのような曰く日本の戦時の植民地化を始めとするアジア侵略を認め大本営の行動を批判する反日行為の日本支部ともいえる立ち位置に居たのが安倍氏であったことに驚愕する筈だ。
   だが結局始めに結論ありきの頭の固いトップに於いては、何が何でも反日は自民党と追随する政党以外を支持する層であるとの固定観念を変えないのだろう。このような固定観念で物事を進める勢力というのは日本国にとって病巣とも言えるだろう。頑固を取り越して公金を預かる立場の公人としては国民への背任である。
   戦時の日本のアジア侵略については別に真摯な議論をすべきであるが、ロシアの侵略を批判するからには如何なる理由があれ他国に侵入し現状変更に軍事力を行使してはならない道理は共通している筈だ。
   いずれにしても、政府としての贖罪を個人の膨大な私産を以て代替えとした卑劣の中心に岸家に始まる安倍氏の統一教会との歴史があるのだから、彼らこそが実は売国だったのである。よって到底南北朝鮮への国民の寄付による贖罪を認めて来た彼を英雄や善人として祀ることは不可能だ。むしろ国葬反対を示すことこそが愛国の証、と言うオチである。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/363.html#c23
[政治・選挙・NHK288] <世紀の愚行でわかったこと>安倍政治を否定できない 自民党政権の絶望(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
58. 2022年10月01日 02:16:55 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[246]
   安倍政治とは何かは、やはり自国の最高法規の存在を徹底的に忌避、憲法が国権の最高機関を国会と定義する国民代表議会制民主主義を最後まで軽視したことだ。結果的に法治主義国に非ず、日本は自民財官結託で互いに利益を追求する人治主義つまり無法主義だ。自民党は党是と党利党略の実現、行政は省益と天下り先確保、財界は官僚ら幹部公務員を就職させ補助金を確保し設備投資に回す共産圏企業のような状態を甘受した。この三者が高級料亭に集い一献傾け政策と予算の根回しをすれば、必然的に憲法が示す国民福祉目的に公金を使う理念を二の次なる。いわゆる護憲精神を唾棄した無法主義が安倍政治だ。
   これが何故止められないのかは、この政財官護送船団方式に特徴的な非護憲が生む政策と歳出が重宝されるからだ。曰く日本は米の属国説があるが、米軍産勢力からすれば日本のマネーは垂涎だ。ましてや護憲精神なき政財官巨悪構造は、国民福祉目的に税を使いたがらない故に法外な予算で大型兵器を売ることが出来る。原発事故処理も覚束ない日本の世界上位の軍事立国化は米による強制というよりも、護憲精神なき無法主義者がトップに君臨、厳しい議会による聴聞や検証も無く仲間内で密約が容易に交わせるからだ。
   国民に報せない密約を既成事実化すべく報道が拡散、国民は諦観し現実を受け入れる。議会による政策検証が護送船団方式では無用であった所、成熟国となっても尚政財官三者の固い契りから離れられない一種のマフィア構造となり、三者のどこかが悪巧みを裏切らないよう、常に料亭に集まっては契りを確認せざるを得ないのではないか。
   やはり自国の最高法規である憲法遵守の宣誓は不可決だ。公金を国民福祉目的優先とする憲法遵守による国民との約束は、密約を交わす上でも縛りになる。憲法に忠実な公務が為政者の義務である旨世界に示すことは何処の国でもやっており憲法がありながら護憲の否定は日本だけだ。そこへ反社勢力やカルト宗教団体や軍産が寄り付く。安倍政治とは護憲を否定し世界の魑魅魍魎に憑りつかれ公金を貪られる無法主義だが、政財官一体化した巨悪構造故に公金詐欺汚職と国民に言われようが抜けるのは難しいのか、同床異夢の船団は船頭多くして船山に登る状態だが、自民党が党是に非ず国是である憲法理念の実現を諮る旨護憲の宣誓をすることで行政も準ずるだろう。自民党が護憲の宣誓を以て財界官界との同床異夢の護送船団から降りるしか無いのである。
   
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/357.html#c58
[政治・選挙・NHK288] 玉川「電通が入っている」発言に対して三浦瑠璃の高飛車な上から目線(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
67. 2022年10月02日 03:19:18 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[247]
  玉川氏がマスコミ界の人間なら電通云々は確信が有っての弁ではないのか。何らの確信もなく電波に流すとは思えないのだが、クレームが入ったことで謝罪で決着を付けることにしたのは電通という企業が相当な力を持っているということではないか。そもそも国葬イベント自体がムラヤマという名のイベント会社が受注し電通も協働しているのではなかったか。電通が犯罪を犯している訳ではないが、国に深く食い込んでいることは確か故に世間に名が知れているのだろう。
  地域起こしイベントや五輪イベントも含めて独占的であれば公金を用いる関係でどれも同じような雰囲気になっていることは否めない。確か五輪の高橋という容疑者も電通出身ではなかったか。
  無論有能な人材が揃っているのだろうが、とにかく頭が痛くなるほど電通が活躍しているのである。世のイベントや広告を作れる層の薄さ故なのか、それとも独占企業化しており他社広告会社や斬新で有能なクリエイターの入る余地がないのか。もし一社独占とすれば政府と企業の間に何等かの談合があり汚職の要素がある可能性も高い。
  電通に限らず、入札に関して政府と企業の談合が独占を生めば広告界の発展もなく常に同じような広告宣伝やバラエティー番組を世に流すことになる。画家に画風があるように広告会社にもカラーがあろうから、公金を用いる事業が独占状態であれば同じようなイベントが目白押しで新味のない作品を国民は浴びせられ続ける。幾ら素晴らしいイベント企画や宣伝広告でも金太郎飴では進歩が無い。
  いずれにしても、今後も公金を用いる事業は議会を中心に談合の状況を調べることは必要だ。玉川氏が何の根拠もなく発言したのであれば問題で謝罪は当然だが、議会がイベント企画の公金関連には調査の手を休めてはならないだろう。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/375.html#c67
[政治・選挙・NHK288] 「日本沈没」に目を閉じる国民と、誤った方向に歩みを進める政府の行く末 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
27. 2022年10月03日 01:38:49 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[248]
   日本が世界第二位の経済大国に成ったのは、先の大戦で内外に多大な被害を出した無謀な参戦に対し戦勝国米国が市場を開放した結果大量生産大量輸出立国として成功したからだ。欧米に追い付け追い越せを合言葉に労働者を右へ倣えの同調圧力に曝しながら邁進した。海外諸国の分析とやらの経済界官界政界が一体となっての護送船団方式は確かに効率は良かったと言える。労働収奪も財界官界政界が一体となれば長時間労働も過労死も問題にはならず労働者の泣き寝入りを以て経済復興へと邁進出来た。海外の分析は必ずしも好意的に非ずエコノミックアニマルとも表現されたくらい、米国の自動車産業や造船業は疲弊した。
   日本も司法の救済の無い過労死や単身赴任、出向、転籍などで家族は非効率な家計を余儀なくされ、子供は家にいない父親をこのおじさん誰と聞く笑えない話もある。学者が「豊かさとは何か」という著書で問題提議した程であった。何事も度が過ぎれば愚かであるように、政財官一体化によって稼いだ国富が国民底辺層にまで再配分されなかったのが最大の失敗だ。自民党は政権確保に血道を挙げ行政は省益優先で天下り先確保を至上命題とし財界は労働者層に豊かな暮らしを補償するよりも設備投資に利益を再投入、結局は経済が好循環せず糞詰まりとなった。特に政財官一体化による自国の最高法規遵守の徹底忌避で、一層国富が国民福祉に回らず三者の間で還流するのみだったのが特徴と言える。
   いわば護憲精神を唾棄した政財官三者の政策と歳出は法的根拠を最高法規に見出さない無法主義となり、三者一体化は経済成長後は検証を無視し恣意的人治主義的に国富を使い廻す、無法者集団別名巨悪となったのである。これに目を付けたのが米軍産や今回問題になった新興宗教と言える。国民労働者層の諦観を幸いに党益省益財界利潤の確保を目的とする巨悪構造は厳しい議会による政策と予算の点検がないだけに、高級料亭に集まりパーティーで密約を交わせば膨大な公金が流れる構造を謳歌した。
   日本沈没は紛れもなく経済界官界政界が国富の再循環を無法主義によって拒んだ結果、内外魑魅魍魎の餌食となった故である。財界から団体献金を受ける与党の肥大化と財界に天下り先を確保する代替えに財界には税減免などの補助をし、自民党公認で政界入りした官僚が霞が関と独断的政策を強化する流れをつくることで汚職構造が視えなくなったと言える。自国の最高法規の存在を無碍にした党益と省益と財界利益の確保のみに邁進する無法者集団がカルト宗教団体や軍産等の餌食となった感がある。我が世の春を謳歌している経済界官界政界トップは否定するだろうが国民目線からすれば沈没は必然なのである。
  
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/382.html#c27
[政治・選挙・NHK288] 「岸田さんの気持ち」がややこしい食事会の幹事を引き受けて少しだけ分かった 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲン… 赤かぶ
16. 2022年10月03日 02:30:39 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[249]
   10氏に賛意。コラム内容が的外れな印象であり国葬という葬儀イベントは食事会に非ずだ。ましてや政府が最初から外交舞台とするのも異常だ。当初は招待状を出すのもおかしいとのコメもあったが、葬儀は本来は急な事態であり親族以外は聞きつけた親交ある者が駆け付けるからこそ通夜は誰でも一晩中弔問可能なように設えているのだろう。パーティーや会食と同様に考え来るべき人が来なかったとかいう話ではなかろう。岸田氏がカナダの首相の不参加をどう考えたのかは不明だが、そもそも何千人弔問に来るとか来ないとかの皮算用がおかしいだろう。通常の葬儀は招待状など出さず何人来るか分からない中でやるからこそ清めの酒が足りないとかの話になる。突然の訃報で駆け付けてくれるのが葬儀というものだろう。
   その点でイベント企画としての国葬自体が間違いで、弔問外交など論外だ。たまたま国交断絶していた国の首脳同士が顔を合わせて握手した程度のものであるべきで、国の重要な政策を葬儀の席で大使級や首脳級が密約するようなら法治国家として国民への背任と政府関係者は自覚すべきだ。
   弔問外交のための国葬ありき故に誰が来る来ないの騒ぎとなる。一政治家の葬儀故に、政治が葬儀という宗教的行事に入り込むのだから二度とすべきでない。
   そもそも国の元首しかも現役であった者に限り国葬は行われるべきで、元首相で死亡時は一般代議士であった者を国葬とする謂れはない。百歩譲って全額公金を用いて葬儀するなら元首以外には無く、日本の場合は首相は元首に非ず、ましてや死亡時の一般代議士は論外である。
   安倍氏は首相ではあるが党の総裁でもあり殊の外党を愛し党是の実現にのみ注力した人物だからこそ自国の最高法規を拠るべき政策根拠とはしなかった。菅氏の弔辞も総裁安倍氏の党是実現への賛辞に溢れており、憲法が示す国民福祉目的からはかけ離れ、与党の党議拘束を以て可決させた安倍氏の総裁としての実績を評価したもので、国民全員が公金を以て香典を出すような性質のものではなく、明らかに党資金で行うべき葬儀であった。
   国会決議もなく全額公金を用いたのは公金横領である。元首では無い自党の一代議士の葬儀を行ったのは内閣府による公金横領に匹敵するとの認識で議会は厳しく追及し、国葬の対象はあくまでも国の現役元首のみとの定義を確立すべきだ。
   
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/386.html#c16
[政治・選挙・NHK288] 岸田首相「所信表明」原案に“安いニッポン”頼みの成長戦略…発想はまるで途上国(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
18. 2022年10月03日 18:35:56 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[250]
   栄枯盛衰は世の流れだから一世風靡した国が最底辺国へ落ちることもあろう。勢いに任せて過剰な防衛装備に手を出した結果使いたくて溜らなくなれば些細な切欠で宣戦布告に至り自国を瓦礫の山とし国民は難民として他国へと着の身着のままで逃れる事態になってもおかしくはない。
   日本には経済大国として築いた外貨や防衛装備の山があり発展途上国とは異なるとしても家計同様に使い切ってしまえば家族を路頭に迷わせるか、その筋の者ならば女子供を売り飛ばすことにもなろう。
   発展途上国から新興国へと成熟する途上の国は多々あれど、何処も他国からは購買力平価が安いことで観光や買い物に来ている。日本からも例えばマレーシアやタイ、カンボジアなどに出かけては安い料金で観光を楽しむのだから、日本とて海外から安くて旨いものを食べにくる外国人を歓待する時代が来てもおかしくない。
   但し例えばマレーシアではコンドミニアムが無数にありレンタルにしても購入にしても特定ビザを取れば自由に住めるのである。多くの日本人が年金でも充分に楽しめる土地として選び満喫しているのだから、その逆になったからといって外国人が土地を買い占めるとか外国人が住み始めたなどと言わず、良く来てくれましたとマレーシアやカンボジアのように素直に歓迎できるのかが試金石だ。
   問題は古くからヨーロッパ人を迎え入れていた途上国や新興国の居住環境が割りと良いことだ。寝室には必ずバストイレかシャワー室がついており共同というマンションは珍しい。高額な日本の住居の貧相さと価格が釣り合うかは難しいだろう。それ以上に外国からの定住者を受け入れない閉鎖的で排外的な風土と政財官トップ集団の内外大衆に対しての尊大な態度が、岸田首相の所信表明である、円安日本が今後途上国や新興国並みに再チャレンジするとの夢の実現を阻む可能性の方が高いのではないか。
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/393.html#c18
[政治・選挙・NHK288] 菅前首相の弔辞“使い回し疑惑”報道で大騒ぎ!SNSでは「山縣有朋」がトレンドワード入り(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
32. 2022年10月04日 03:17:39 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[251]
   「語り合いて尽くしし人は旅立ちぬ」との一説にマーカーを引いて安倍氏はこの世を去ったと菅氏は滔々と述べたが、突然の凶弾に倒れた者が事前にこうした書物の一説にマーカーして行く事自体不自然だ。容疑者の尋問が行われているとは思うが当初の容疑者の凶行動機や身辺事情の細々とした発表以来、全くその後の警察発表はない。ましてや医学的に殺傷状態が医師の間で異なっている点の解明も行っているように見えない。安部氏の死亡時は一体どのような状況であったのかも充分に視えず、かつ統一教会との関係性も有耶無耶なまま菅氏の弔辞で幕を下ろした感がある。かつ「選りにも選って凶弾に倒れた」とは、身内のみの葬儀で述べるならまだしも全国民を代表する国葬に於いて自分の「尽くしし人」以外に誰がやられれば良かったというのか、この発想は全く理解できない。国民の幸福醸成のためにある筈の代議士が、自身の最愛の同志を失くしたからといって誰か別の人なら良かったのに旨は口にすべきではない。
   使い回しにしても何にしても弔辞を聴く限りでは党総裁であった安倍氏が総理の権威と地位を以て自党の党是と党利党略の実現に邁進した功績を称えたものである。党議拘束を掛けた政府提案の強行可決は全国民の最大多数の最大幸福の実現に非ず、総理の出身政党の利益のために安倍氏と菅氏が共に尽力した結果だ。自民党葬であるならば、このような自画自賛の政策と歳出の披歴で構わないが、少なくとも日本国の最高法規である憲法は首相と閣僚に党是の実現を求めてはいない。どこの憲法も内閣は国民福祉目的に政策と予算を傾けるよう求めているのである。
   いずれにしても安倍氏と安倍氏を慕う熱情を披歴した菅氏も共に、首相の権威と地位を最大限に利用し出身政党の党是の実現に精魂傾けた軌跡を示しており、国葬にする理由よりも、国葬にせず自民党葬にすべき理由が、菅氏の弔辞の内容で一層明らかとなったのである。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/390.html#c32
[政治・選挙・NHK288] 麻生太郎氏の発言に異論続出!《国葬に反対した若い人は日本人ではない?》(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
54. 2022年10月04日 16:04:44 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[252]
  日本人を妙に意識した老代議士と日本人でないと言われることに妙にストレスを感じる国民がいることは、やはり地続きの環境になかった純粋培養の島国日本の思考の限界なのだろうが、何故にそれが世界有数の経済大国を経験しかつG7にまで属しているかは、先の無謀な大戦での暴走の結果の敗戦が主因だ。
   モンテッソーリ曰く「狭い地球上での戦争は自分の手や足を攻撃するのと同様で勝った国とて負けた国に手を差し伸べねばならない」とあるが、まさしく戦勝国米国は自国の市場を開放して日本を世界有数の輸出立国としたのである。
   だがその結果過去のアジア諸国や自国民への振る舞いに対し自省自戒自重することなく政界経済界官界の三者が護送船団を組み、高級料亭にハイヤーで乗り付け成功の杯を交わしながら根回しに明け暮れた。国民が過労死し出向転籍など家庭を顧みずに稼いだ国富を、護憲を唾棄し議会による精査検証承認を避けて自由自在に放蕩したのである。
  その結果経済成長時に命掛けで貢献した団塊世代や末端兵としてアジア各地を転々とさせられ飢えと病で命からがら帰国した生き残りが齢90を超え、かつ学童疎開や学徒動員に曝された国民も齢80を超えるも、過去を知る者が政府へ抗議するエネルギーが残っていることに驚愕しているのが自民党だ。かつ護送船団を組み料亭で菓子折りに札束を入れながら贈収賄や談合に勤しんだ、地盤看板カバンを世襲する議員連中とその権威を活用する官僚ら幹部級公務員と財界のトップにとっては高齢者の経験値による発言は脅威であろう。
  明らかに国富の大半を握る巨悪構造は学に司法にマスコミ界へと席捲しており、ある意味汚染度は統一教会の比ではなかろう。従って戦後の国民の処世術は、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読んで大勢に付く以外には残されていないと言える。麻生や二階が悪態を尽くのは、未だこの空気読み処世術に動じない者が存命しているからだろう。しかしながら戦後の経済復興に懸命に取り組んだ親世代を知らない、麻生の理想とするような国葬に参列する若い世代が統一教会の動員者ではないとすれば、麻生ら世襲制代議士と経済界トップと官僚群が結託した巨悪の恩恵に与るしか今や道がなくなっていることを示していると言え、むしろ麻生ら自民党重鎮である老議員は居直らずにこの事態を恥じねばならないのである。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/399.html#c54
[政治・選挙・NHK288] 菅前首相の“絶賛弔辞”コピペ疑惑で赤っ恥 「前提すっ飛ばしなら一種の剽窃」と識者バッサリ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
43. 2022年10月04日 18:13:04 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[253]
   42氏の弁は意味深だ。安部氏は自身の運命を事前に知っていたのか。事件の様相を見てもマスコミ報道にあるような、首から弾が入り心臓を撃ち抜いたなら当然であろう其の場つまり演壇に崩れ落ちたとの表現とは異なり、安倍氏が自ら演壇をトントンと降りて道路に屈んだところまでの映像があった。山上容疑者の特定も照明塔に付いている監視カメラを必至で警察が分析したのかと思いきや最初から誰かが撮影しフォーカスしていたようだ。確保の状況も容疑者の眼鏡が外れたり羽交い絞められたというより軽く胸のあたりにSPが手を当てた様子で予め演出されていたかのようだった。容疑者の銃が空砲との説もあるが、第一の白煙と轟音がアクション用意、二発目でやられるシナリオが出来ている路上撮影のような印象が拭えないのは、駆け付けたのがクライシスアクターと呼ばれる女性で、たまたま現場に居合わせたとツイートしていたことで、やはり彼女だと判明したのである。
   だからと言って安倍氏が生存しているとは言えないが、安倍氏が全国民代表である筈の総理の立場より、自民党総裁として、自党の党利党略の実現に最大限に邁進したことを褒めちぎる菅氏の弔辞を聴けば益々懐疑心が強くなる。
   あらかじめ死亡した本人がマーキングしていた箇所が如何にも弔辞に相応しいのも奇妙、かつ1212号は被害者の私室であり重要参考現場で有る筈で、いくら菅氏が親友といえども簡単に入室出来て私物を触れるとすれば杜撰であろう。
   42氏の言うように弔辞をあらかじめ本人が用意したのではないかと考えてもおかしくないが、安部氏が亡くなっていることは事実としても、何が何でも国葬を英国女王の葬儀費用よりもコストを掛けてやらねばならない事情が、こうした一連の奇妙な流れに繋がっているのとも思えるのである。
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/397.html#c43
[政治・選挙・NHK288] JOC竹田前会長“ガサ入れ”情報! 旧皇族自宅の高級マンション前に報道陣殺到し住民困惑(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
21. 2022年10月04日 18:32:52 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[254]
   日本の検察行政は動きが鈍いからこそ、ここまで教団の影響が政界に及び、かつまともな国なら公金横領の汚職とされるような政界財界官界が一体化した構造による自国の最高法規の存在を忌避した法治主義ならぬ人治主義で膨大な公金を垂れ流して来たのである。
   今回はそうも行かないのは、五輪の贈収賄疑惑解明にフランス当局が捜査に参加しているからだろう。フランス国籍の関係者がいなければ検察は動かず、常日頃の過怠によって贈収賄疑惑もなかったことになったのは明らかだ。贈収賄型の日本の護送船団方式が世界に影響力を与えているからといって、次回はパリ五輪ということもあり、さすがに関係筋から賄賂を受け取ってフランス当局が無かったことにすることは出来なかったのではないか。
   法曹試験から司法研修所へ行った段階で、政府の国策により判事と検事を交代で務めさせる荒技が、検察官を国民の奉仕者たる行政の一環として権力的地位を利用した公金汚職を追及するよりも政府の決定と歳出に疑問を持たない生き方を正義とする誤った観念を植え付けられている。
   こうした検察行政の勘違いの目を覚まさせることが出来るのは国際的な汚職事件だが、いずれにしてもこれまでのような検察行政の過怠が許されないことは確かだ。
   
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/395.html#c21
[政治・選挙・NHK288] 煽る長渕剛「北海道の土地を外国人に売らないで」利用する片山さつき(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
35. 2022年10月05日 03:18:06 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[255]
   外国人云々という前に例えば米国の25分の1の土地面積に比較すれば米国の原発が120基なら日本は25分の1の5基程度であるべきが、何と列島周辺を開発し54基もの原発を林立させたのは日本である。例えば福島原発は実に一か所に五基も作ってしまった異常さだ。当時地元住民らが事故に備えた対策が必要と質したが、当時官房長官であった安倍氏が、事故は絶対に起こらないのだから事故対策も一切不要旨力説した結果の大事故と対処の不備で、今や手の付けられない現状だ。
   長渕氏は日本の土地を大事にするなら自国の政府が如何に不誠実であるかを考えた方が良かろう。溶融した核燃料の始末も未定で溜ったトリチウム水を海洋に流せば世界中に拡大するも我慢の範囲と居直る日本政財官も相当悪質だ。自国民を住めなくするほどの事故も人災であることを忘れてはならない。
   いずれにしても日本には森林伐採による禿山が多いことを憂う研究者もいる。トトロの森などもメルヘンチックだが愛知県の広大な山林を造成して作り、安倍氏関連の加計学園も今治の古墳地帯を更地にして造られた程で、日本政財官が到底土地や自然を大事にしているとは言えない。
   世界各地に日本企業が進出しているのも同じことで、豪州やマレーシアなど盛んに日本人が投資しているが、それなりに条件を課されているのだから日本とて厳しく条件を課せば良い。例えば外国人研修生の受け入れに送り出し先と受け入れ先が介在しているように、北海道の土地売買にも日本人が介在している筈で、ただ単に土地を獲られた的な排外的な印象をインフルエンスすべきでない。真剣に考えるなら関係者を突き止めての充分な検証が欠かせない。歌手を止め本格的に環境分野の世界に入るのも有りだが、年輪のある長渕氏が、ファンに日の丸を掲げさせ、コンサートのMCに乗せ排外主義をエスカレートさせるとすればアーティストとしては頂けない感覚だ。
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/403.html#c35
[政治・選挙・NHK288] 玉川「国葬電通」発言に対してあちら界隈は大騒ぎ!自民党西田も参戦(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
108. 2022年10月05日 16:15:10 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[256]
   官邸には経産官僚が常駐し官邸官僚として当時の安倍首相にドリルを持たせ岩盤規制破壊の先鋒に立てた。内閣府ワーキンググループと命名し手始めに籠池学園との協働で記念小学校建設に乗り出したものの、地元市議も求めた土地故に着目、不正がバレ早速内閣府は籠池夫妻の梯子を外し犯罪者として収監までさせた。こうした詐欺行為は余程のバックが無ければ不可能であるところ経済産業省主体なら怖いもの無しは間違いなく当然経産省と電通は通底だろう。それだけに、とにかくどの宣伝を見てもどのテレビCMを見ても半分商品宣伝半分ドラマ仕立ての一体何を売りたいのか良く解らない映像がこれでもかと出て来る。センスは悪くなく相当にコストを掛けている感があるが、皆同じような作風でアオキでは無いが一社独占でテレビ界を牛耳っている印象は強い。バラエティー番組も装丁が賑やかな多色使いは何処のテレビ局も皆同じ、NHKも同様となっている事に驚愕するが、これもまた電通に任せておけば間違いないとのメディア界の同調システムの為せる技ではないか。
   一時内閣府が官の人事権を行使していると批判もあったが官のみに非ずで膨大な公金が独占的に業界一社に流れているとすれば、場の空気を読んで大勢につき、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろの処世術が日本中に蔓延、もはやそれしか生きる道はないかのような閉塞感に満ちるのも道理ではないか。
   政財官トップ集団に連なり、マスコミ界に君臨する経産省色濃い電通が日本の広告界を席捲しているのは間違いなかろう。誰しも巨悪に逆らえば生きるのは難しい時代、巨悪の真ん中に居る者だけは菅氏の弔辞内容が示す如く唯我独尊だ。
   島国日本で繰り広げられる電通仕込みのドラマ仕立ての三文芝居が終わった時には、先の大戦時ではないがトップ級は一早く逃げている構図ではないか。
   その前に西田議員の仰天発言が示すように、納税者を政策決定と歳出に於ける主権者とする国民代表議会制度を淘汰すべく、その第一弾として無法な国葬強行を試金石とした印象だ。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/381.html#c108
[政治・選挙・NHK288] 統一教会に沈黙する財閥・経団連<本澤二郎の「日本の風景」(4584)<アベノミクス円激安で500兆円溜め込んで貧者に配… 赤かぶ
11. 2022年10月05日 18:15:37 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[257]
   8氏の言うように自民、財界、官僚機構は押し並べて国民福祉目的に公金を使う流れを拒否している。典型が自民の改憲志向つまり非護憲志向だ。先の無謀な大戦の結果として内外数千万人の民を翻弄させ終戦した結果、戦勝国米国が自国市場を開放、日本は欧米に追い付け追い越せと経済成長を急いだが、その過程で政財官護送船団方式が国会予算審議軽視、国民福祉に公金を用いない非護憲を貫いた過ちは大きい。改憲と非護憲を一体化させることで彼らは自国の最高法規の存在を否定する無法主義を選択したのである。
    国民が汗水垂らし過労死者まで出し24時間働いた結果の国富は、護送船団方式を継続した彼らの高級料亭通いを慣行化させ贈収賄によって放蕩されたと言える。何処の家庭でも金の使い方がその家の在り方を示すように国家とて公金資金の使い方で国の形は異なる。環境問題解決に先行している国は真摯に問題に取り組み多くの公金を問題解決に充てている。一方日本の今の政財官が一体化し護憲を否定した公金の放蕩は、まともな国からすれば汚職構造である。
    皆で渡れば怖くないとの冗談があるが、まさしく戦後の経済成長後の国富の使途の優先順位がものを言う。与党財官が国民代表議会を駆使し精査検証する仕組みを徹底排除した結果、トップ集団が料亭通いを止めず、自民は党利党略、官僚は省益、官の天下りを受け入れる似非財界は利潤の追求と労働搾取と、三者同床異夢でマフィア化、互いにもたれ合い批判を避ける馴れ合いが続いている。談合も皆でやれば怖いものなしだ。永年の料亭通いでアルコール依存の可能性もあるが、とにかく停滞した思考回路には世界の魑魅魍魎が憑りつくのは必然で、統一教会が良い例だろう、教団が用いた反共の旗印が改憲と併せて自民財官護送船団を活気づけたのは言うまでもない。地続きではない純粋培養の欠点として同調圧力から解放されない閉鎖性も作用すると共に、護送船団方式が国民福祉への国富充当を嫌った結果、国民がして欲しいことは敢えてやらず、やらないでくれと言うことを敢えてやることで留飲を下げるような底意地の悪さが大戦後も引き継がれている感がある。
   個々人は教養もあり有能でも政財官が一体化し巨悪化、国会という精査検証機能を失っていることで、最終的な国富の再配分の段階に於いて汚職構造が視えなくなっているのである。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/407.html#c11
[政治・選挙・NHK288] 国葬後に突如出現した野党&自民の「恐るべき岸田内閣包囲網」(FRIDAY) 赤かぶ
22. 2022年10月05日 19:10:37 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[258]
   政党毎に特定のカラーは有るにしても党に属する全議員が団子で動くことが国民代表議会制民主主義を体現するとは思えない。特に日本の場合は二大政党制に非ず多くの無所属議員も抱えることから、党の意向だけが国民納税者の意思とはならない。北欧ではないが時に連立して政策展開にあたるのも議会制度として間違っていない。
   現状のように官起案の行政立法案が殆どで財界要望の政策を官が起案しそれを与党が党議拘束を掛けた状態で一も二も無く賛成する方が歪である。本来立法府というからには議員立法こそが国民福祉に適うのだが、現状は議員立法案提出前に当該省庁に予算が出せるか伺う本末転倒だ。これでは例えば財界に寄与する行政立法案の与党による強行可決で余った予算分しか議員立法関連に使えないことになり、国民目線とは程遠い政策と歳出になるのは必至だ。現状は官がホワイトボードにでも起案文を出し、それに対し与野党が●×でも付ければ議員数で自ずから法案の行方が分かるが如くの議会無用の状態だ。
   国会論戦と言うからには、例え閣議決定も与党内論議も通過したものであれ、本会議では一から審議をやり直す精神が必要である。党内論議を終え与党の意見はある程度定まってはいても他政党議員の意見を聞くことで改めて意志決定の機会が与えられねばならない。最終的には自身の支持者の声を聴き一人一党の精神で可決に望むのが議会制民主主義というものだ。何処の国でも与党といえど反対意見が出て法案否決はあっても当然で、それが間接民主制であれ最善の民意の反映となる。
   官邸発議とは行政立法案を指すとしても、閣議や主要政党国対で既に結論が出ているのは茶番だ。閣議決定や国対抜きに、真っ新の状態で審議に入り、一人一党の精神でそれまでの議論の経緯を胸に落とし各議員が独自の意志で採決に臨むべきだ。審議と採決に時間が掛かろうとも、国民から徴税した公金を費やす以上は当然の手続きである。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/413.html#c22
[政治・選挙・NHK288] 煽る長渕剛「北海道の土地を外国人に売らないで」利用する片山さつき(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
59. 2022年10月06日 02:46:54 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[259]
 確かに通常他国でも建造物であるコンドミニアムや一戸建てを外国人が買うことは可能だが土地は買うことは出来ないようになっている。また住居を買う場合でも条件が厳しく当地の銀行預金額の下限も半端ではない額で、当然ながら長期滞在ビザの申請も必要だ。ゆえに日本の土地がそんなに簡単に外国人が買える仕組みだとすれば日本の対応がおかしいと言える。
   日本は相続税の関係で折角の緑深い土地建物でも所有者が死亡すれば相続税支払いのために企業に売らねばならず売った途端に木々は伐採され高層マンションが建つなど外国人云々以前の問題がある。
   結局のところ自然保護のために政府が動かないどころか他国は土地までは手放さないところを売ってしまう仕組みが造られているのは、本来国民の所有する公共物である土地を安易に売り飛ばせる無法状態になっていると言える。それというのも、公有事業の民営化や公共施設運営の民間委託など国民の財産とも言える公的部門が際限なく民間事業者に丸投げされれば必然的に売るのも勝手ということだ。厳格な法的規制があれば公有地が簡単に売り飛ばされる筈はなくコンドミニアムの所有権を持つ程度である。
   問題にすべきは国有山林を安易に伐採し木材として売る仕組みや、国家戦略特区構想を起ち上げた内閣府ワーキンググループの暗躍による例えばIRカジノ建設計画等の自然破壊である。代々木公園再開発の樹木伐採や辺野古基地の環礁破壊なども身近な環境問題だ。日本の内閣府自体に自国民の声を聴き問題点を真摯に見通す意志が無い。省益優先の許認可規制ではなく憲法に準じた国民議会による立法作業を尊重する聡明さが、日本国のトップ集団に欠けていることが最大の問題である。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/403.html#c59
[政治・選挙・NHK288] 今度は「安倍晋三記念紙幣」発行を求める文書が出回る…保守系や自民議員が発起賛同(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
50. 2022年10月06日 18:57:55 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[260]
 沖縄戦の惨禍に遭った語り部が、軍隊は国民を守りません旨強い口調で述べたのが印象的だった。戦時沖縄に日本軍と米軍が上陸したが一番怖かったのが日本軍だったと言う。何故なら壕での共同生活の段階で子供が泣けば殺すよう命じられるなどの暴挙故だ。恐らく日本軍としては現地住民は守るべき対象に非ず進軍を妨げる要因であったようだ。現在辺野古基地建設を巡る機動隊との攻防に於いても県民は土人扱いだ。いずれにせよ武装行政が誰を護るために派遣されているのかの視点が住民保護にないのは自明で、今も昔もそれは同じで、安倍氏は総理時代の安保改正審議中、答弁にて「国民の安全安心を守る」旨しきりに強調したが、沖縄戦に意識を戻せば分かり易い。沖縄では日本軍は住民を護らず白旗の少女の映像で明らかなように住民を敵兵の前に出し盾としたのである。今回の怪文書に記してあるらしい「国民皆兵」の一文で、与党の国民の皆様の安心安全を守りますは建前で実は皆兵が本音であったと確信できる。
   ところで国民皆兵システムで最後の一兵卒までが敵国と闘うとすれば、例えば人口一億強の日本に対し中国は13億人だ。故にどちらも皆兵に至れば日本人は一人で13人を倒さねばならぬが中国は13人で一人の日本人と対峙すれば良い。これはどう見ても日本の分が悪く国民の安全安心を守るどころか全滅である。
   怪文書によれば与党内は相変わらず行け行けどんどんの非合理非科学的な論を立てているようだ。既に地球環境は破滅的な段階まで来ており世界的に国境を超えて多くの研究者を必要とする状況も認知せず、人口一億強で13億人の隣国を相手に殺し合う為の皆兵が先決とは呆れるしかない。与党は永年の料亭通いのアルコール依存により脳内変化しているとしか思えない。
   安倍氏の外遊でバラ撒いた総額60兆円とも言われるマネーは巡り巡って地下に潜り武器や兵器や核、麻薬や臓器人身売買の資源となっていないとは言えず、各国首脳の外交相手が先ず軍産ロビー集団だとすると、必然的に環境保護のための国境を超えた研究者の交流よりも大型兵器を駆使した敵国破壊目的が優先する。
   華やかなパーティーを開催してくれるのが軍産ロビー集団で、酒好きの首脳陣が彼らを当該国そのものと見做せば、頭の中は軍事一色になる。
   今の日本は自国の最高法規の存在を忌避する政党が与党であるところ、護憲意識なき与党の、いわば無法主義に乗じる軍産ロビーに洗脳される恐れは充分過ぎる程で、統一教会による党全体の汚染もその一環と視るべきだろう。
  

http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/423.html#c50
[政治・選挙・NHK288] 「安倍晋三万歳(マンセー)」の異様(コラム狙撃兵・長周新聞) 赤かぶ
12. 2022年10月08日 02:59:23 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[261]
  8のような認識の者をウヨと呼ぶのかは不明だが、彼らは南北朝鮮民族を蔑視、政府の対応を批判する者に反日とか自虐史観との批判を繰り返している。だが今回の統一教会絡みの事件を以て、実は南北朝鮮民族が日本への恨みを晴らす目的を持つ宗教団体が、自民党内に深く浸透していたことが判明したのである。
   この事実に、8は情報を得ておらず単に安倍マンセーとの批判に対し排外主義を以て反応しているだけに見えるが、状況があの日から180度変わったことを知らないのは仰天で、何とかの一つ覚えの如く旧知の観念を抱いているのは滑稽だ。
   世間が呆れているのは、岸から安倍へと続く政治活動の過程で、南北朝鮮が日本による植民地下での朝鮮民族への暴虐を激しく恨み、贖罪を求める統一教会との親密が判明したことだ。南北朝鮮民族に対する日本の所業への恨みと蛮行を贖罪させるために、日本国民に贖罪として多額の寄付をさせることで恨みを晴らそうとの教団の教義が明らかとなった。それを岸から安倍へと続く政治家が容認し支援したと裏付けられる事実が多々出て来たのが最大の驚きなのである。
   この教団の教義の下で、安倍氏は教団機関誌の表紙を何度も飾り、大会には熱いメッセージを送っている。従って8が罵倒している内容は今や安倍氏への罵倒となる格好だ。いわば反日や売国などの揶揄を受けねばならないのが8の対象とするいわゆるサヨクに非ず、安倍氏を含めた自民党の多くの議員であった事こそが天地が引っ繰り返ったような驚愕となったのである。
   無論日本の植民地下での蛮行は許されないが、8のような認識を持つ者にとって到底日本の贖罪は認められないのは安倍政権と同様と考えていたろうが、実は日本の贖罪を当然だとする教義を持つ教団とのズブズブの関係が、いわゆる保守層が擁護してきた自民党であったというオチである。いつまでも排外的な感覚で、政府与党を批判する者は朝鮮人などと罵倒することが恥ずかしい事態になったのである。

http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/446.html#c12
[政治・選挙・NHK288] 高市早苗「国葬反対8割が隣の大陸から」発言否定も疑念だらけ! しかも騒動で統一教会・日本会議・自民党の“魔合体”が明るみ… 赤かぶ
26. 2022年10月09日 02:38:38 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[262]
  結局のところ、日本が過去に南北朝鮮に対して行った植民地下での蛮行の贖罪を日本国民個人に果たさせるとの教義を抱えた教団であると承知していた、岸から始まる安部氏一族の錬金術でもあったのだろうか。布施でも寄付でも半端な額ではなく、個人の私財億円単位が教団に吸収されていたからこそ被害が家族の生活にまで及んでいるのだ。
   日本政府は過去の侵略行為に関し表面上は認めず一切公金を使わない。かといって憲法の精神を以て国民福祉目的に公金を使う姿勢もない。自民財官護送船団方式で国会による公金歳出の精査検証機能を無碍にしつつ、政財官で国富を還流させた戦後だ。では侵略の代償を誰にさせるかと言えば国民の私財とした点が驚愕なのだ。だが果たしてそれが南北朝鮮人民のために使われたかと言えばそれも疑問だ。何故なら元首でもない死亡当時一代議士であった安倍氏の国葬に英国元首たる女王の国葬よりも多額の公費を費やす程の放蕩だが、国葬ひとつでも国民納税者の異議をまともに捉えず、隣国の国民が発信したなどと嘯くところを見れば、恐らく教団が贖罪分として日本人の私財を集めた膨大な百億千億の資金は多くのコメにもあるように教団と日本会議と自民党を肥やしているからこそ、国葬反対世論を他国の人間に転嫁したいのだろう。さすれば日本国民納税者は二割しか異議を唱える者がいないとの認識を持ち例によって、それでは仕方が無いと諦観するものと作為したのだろう。
   だが事はそれ程簡単には行かなかったのは、国葬に費やされた公金資金はあくまでも円以外に無いからだ。高市が示唆したのは中国だろうが中国の元が予算化される訳もないから国葬反対を発信する根拠がない事くらいは誰でも解る。
   金銭感覚がマヒしているらしい与党は想像できないだろうが、今回の問題は日中の政治的な問題よりも、官邸が閣議で簡単に国葬と歳出を決定し執行してしまった点だ。教団と与党の関係も当然質さねばならないが、それ以前に、国民から預かっている公金資金をいとも簡単に官邸が自党の一代議士のために国葬という名目で使用してしまったことだ。こうした事態を放置すれば日本は無法主義国であり今後も事あれば閣僚承認のみで膨大な公金が歳出されること必至だ。
   一般的な認識としては国葬は元首に限る筈が与党の一般代議士まで何らかの理由を付ければ検討対象となるなら常に与党代議士は公金を用いて葬儀を行える。葬儀は公人から私人に戻った故人を身内が身銭を切って静かに偲ぶべきだ。公金を用いる例外として現役元首があるだろうが、それが限界だ。
   いずれにしても納税者から集めた公金資金を官邸が独断で使うことは汚職であり公金横領である。ゆえに日本の国民納税者の6割が異議を立てたのである。それも分からず官邸による国民への背任を他国のせいにする高市氏の論は愚劣である。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/453.html#c26
[政治・選挙・NHK288] 菅義偉“カルトの祭典”での弔辞で見えたおぞましさ 共犯者による「勝利宣言」 適菜収「それでもバカとは戦え」(日刊ゲンダイ… 赤かぶ
51. 2022年10月10日 22:13:08 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[263]
   公選制では無い議院内閣制では総理大臣は国権の最高位に非ず、国権の最高機関は国会であるところ、就任早々に護憲の宣誓どころか、私は改憲を成し遂げるために総理大臣になりました、と豪語したことで、明らかに国民全体の支持を受けての地位ではなく、あくまでも出身政党の党是と党利党略の実現を目指したのである。
   しからば菅の見立ては安部の功績を称えるものであれ、それは安倍が就任早々に自党の党是たる改憲を国家の方針とする旨演説したことで明らかなように、菅の弔辞の内容は自民党の総裁としての功績を評価したものである。
   この事から考えても明らかに自党の党是の実現のために働いた首相の葬儀は自党内で行うのが筋であるところ、今後も党の為の功績を全国民の為であるかのように仕立てることで、首相経験者は殆どが与党自民党出身者である故に毎回国費を用いた葬儀が実現可能となる算段だろう。安部氏の日頃の言動からしても支持者以外の国民をして「負けられないあんな人達」と表現してきたことから、総理ではあるが党総裁としての自負が強い人物に国民が強制的に香典を出す謂れはない。自民党が総理と総裁を同一人物とし、党総裁が主に党のために総理の肩書と地位を利用する流れを作り続ける以上、今後も同じような事が繰り返されること必至だ。
   自民党が党是と党利党略の実現のために総理大臣を出しているのは完全に錯誤であり、内閣に就任したならば国民の前に党是ならぬ国是たる最高法規である憲法遵守を宣誓しなければならないが、その意志はなかろうから今後も党是の実現のために総理大臣を出し、自画自賛の弔電内容を総理大臣選出のための投票権も無い国民にムリヤリ聴かせながら国費を使い国民に香典を出させる暴挙を繰り返すだろう。国会はあくまでも国葬は自国の元首である天皇に限り、国会議員の場合は親族で既に行った葬儀の後の二度目の葬儀は出身政党で、無所属なら有志で行うべく立法化すべきだ。
   

http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/458.html#c51
[政治・選挙・NHK288] 埼玉で「地域医療」崩壊の恐れ? 「マイナ保険証の資格確認」に開業医ら反対、廃業検討も…何が起きている(埼玉新聞) こーるてん
29. 2022年10月11日 01:47:41 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[264]
   国会による充分な議論と法制化は不可欠だ。戦後の急速な復興と経済自立を目指し政財官が議会での政策と歳出の精査検証を徹底的に省き、地盤看板カバンを世襲する贈収賄型政党と公金の財布を預かる行政トップが一体化、財界から団体献金を受ける政党と天下り先の提供を受ける行政機構とで輸出立国の後は土建立国化した。国家に土建事業は欠かせないにしても道路や港湾空港や箱物から原発リニアや辺野古まで列島に野放図に造り続けた結果、大事故や大欠陥が発覚し収集のつかない事態になっているが、主権者たる国民納税者が訴訟や野党議員の国会質問等で事後検証を求めるも、黒塗り文書や改竄廃棄で誤魔化し情報公開しないまま国民の諦観を待つ始末である。
   例えば土建の場合建設後の維持管理まで内閣と行政がきちんと行えば良いが完成後は立地県の自治体が維持管理を押し付けられている。自治体は中央の発想で完成した土建事業の維持に四苦八苦し疲弊していると聞く。
   コロナ禍での状況把握に使われたココアシステムも完璧とは言えず、使い勝手が悪くて放り投げる状態であり名ばかりのようだ。富岳とやらも飛沫感染を映像化した報道があったきりで、その後はどう役立っているか不明である。とにかく何もかも中途半端で、自治体や医療機関に丸投げの政府の過怠は日本の政財官護送船団方式の結果無責任がもたらす最大の欠点だ。
   政財官三者が料亭で一献傾けるのは事業に予算が投入されたところでの祝杯であろうが、その後はやりっ放しで始末に苦労するのが現場である。原発しかりココアしかり今度は地域医療機関に負担がのしかかる構造だろう。会議録を始め過程の情報も保存せずに黒塗り改竄廃棄で済ます構造では検証の仕様がない。
   マイナンバー施策で個人情報が漏れても内閣と行政府は例によって俺知らないよで済ますのは自明だ。閣僚といえど世襲代議士群が集まる政党の派閥の順送りでは殿様商売で官や業界の説明にも厳しく質すほどの専門性もないのは明らかだ。派閥の順送りで就任した閣僚による閣議決定ほど無責任なものはなかろう。
   時間が掛かっても国会での喧々諤々の議論は不可欠だ。議会による検証が厳しい国のIDカード普及を格好だけ真似しても上手くゆく訳がない。少数の訳の分からない派閥順送り閣僚が官から説明を受けただけで承認、閣議決定の権威に平伏す一般議員がこれまた党内論議もスルーさせ、国会で黒塗り文書を出して強行するのは仏作って魂入れずの典型だ。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/472.html#c29
[政治・選挙・NHK288] 岸田首相の中身空っぽの所信表明演説で食欲がなくなりそうだ 井筒和幸の「怒怒哀楽」劇場 赤かぶ
17. 2022年10月11日 02:50:59 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[265]
   結局のところ国権の最高機関は国会で首相閣僚官僚では無い。故に首相は政策に関しては国会の議論と立法化を待ちますと言えば良いだけの話だ。国民個々に投票権のある大統領制でさえ官邸の発案や発想は議会決定と立法に委ねるしかなく、通したい官邸発の法案は個々の議員を説得しているのに何を勘違いしているのか、何もかも自分で決め自分で予算化するなど軍事独裁政権くらいである。岸田首相が何とかしたいと思いますとしか言えないのは当然だ。何故なら予算は官が握っており官がノーと言えば官邸といえど何も出来ない。やるとすれば元官僚議員か官邸官僚が霞が関を力で抑える談合しかなかろう。議員立法案すら発議前に関係省庁にお伺いを立て予算が出せないと言われ発議を引っ込める本末転倒では、当然ながら首相の指示命令であれ官が予算が取れないと言えば良く、行政のサボタージュが可能である。
   だからこそ内閣の護憲の宣誓と議会による憲法に準じた徹底審議と立法化が必要だ。例えば官が財界が求める政策を起案した行政立法案は、即座に閣議を通過し与党の党議拘束で強行可決されるが、内閣と議会が護憲の宣誓をすることで、国民の求める方向と予算化の違いは防げる筈だ。例えば防衛省が求める法外な軍拡政策にも待ったが掛けられるのである。
   岸田氏は護憲精神を安倍氏同様に放棄しているから党是の実現のみに邁進することしか出来ない。だが党利党略に堂々邁進した安倍と異なり広く国民の声を聴くも、国民の声とは国民代表議会制度下では国民代表議員の声に外ならないのだ。
   岸田氏が安倍時代同様に議会を疎かにするなら国民向けの政策を自分で何とかせねばならないが、首相一人で省益優先の官に政策を指示し予算を出させるのはムリ筋だ。議員の発議が予算不足で蹴られるなら首相の発議とて省益に適わねば蹴られるのである。
   かつ国民投票で得た権威と地位ではない故に全国民の支持が薄いのは当然だからこそ、議会を尊重し、閣議決定や党議拘束の横暴を避け、国民の声イコール代表議員の真摯な議論の結果を立法化し行政に執行させる手順を踏まねばならない。
   岸田氏に足りないのは護憲精神と議会尊重の意志である。故に誠意を見せようとするほど何を言っても空文となる。議会による真摯な議論と立法化後に、議会の立法に忠実な行政実務を所轄大臣を介して管理するのが岸田総理大臣に課せられた任務であり、それ以上でも以下でも無いのである。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/471.html#c17
[政治・選挙・NHK288] マイナンバー事業受注の4社 自民に2.4億円献金 09〜13年 政官財の癒着浮き彫り 無競争で5社企業共同体、123億1200… 赤かぶ
26. 2022年10月12日 03:13:52 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[266]
   安倍国葬が示すように十億円単位の公金が歳出される事業を首相と閣僚との合意で決定してしまう暴挙が明らかになっている。敗戦後の経済復興を目指した際には取る者も取り敢えず、かつ国民もある程度の成長の恩恵が有る故黙認し欧米に追い付け追い越せの合言葉に死に物狂いで働いた間、政財官護送船団が何をしても諦観した。彼らの国民には知らしむべからす拠らしむべしの高級料亭での根回しも気にはしなかった。だが政財官の放蕩が過ぎ国富の正当な再配分が国民に無く底辺層の多くが生活保護を受けざるを得ない現状では黙ってはいられない。ましてやコロナ禍で引き籠れば、嫌でも日本政府が如何に出鱈目な政策決定と公金歳出をしているか国葬一つ見ても明らかなことが理解できるのである。   
   巨悪としては閣議と官僚采配で政策と予算が決められたのに何故急に国民が騒ぎ始めたのだろうと首を傾げているが、彼らの億円単位の生活レベルは国民納税者から集めた公金を、あたかも自身の財布のように錯誤している故である事が理解出来ないようだ。
   自民は企業献金を受け党議拘束を掛けて官起案の法案可決に勤しみ、官は天下り先確保を維持に財界が求める予算案を起案し閣議に出す護送船団方式が、真の生産性向上を阻害し天下り役人がトップに立つ公金に甘える企業風土を造り上げた罪は重い。経済産業省を先頭に国民に私財を吐かせる、内需を以て財界利益に資する蛸の足喰い状態のなれの果てがマイナンバーカード事業だろう。全ての個人情報を入れることで内需のための勧誘や宣伝も可能であり今以上に個人を狙う詐欺商法が跋扈する筈で、結果責任者は不在、黒塗り文書を国会は掴まされて終了だろう。
  要は政策と予算支出の検証機能がない日本国では到底緻密な行政管理はムリであり、官は省益優先の天下り先確保を優先したい、自民は地盤看板カバンの世襲を絶やさずに天下を取り続けたい、財界は官が振る舞う公金補助で企業経営なるものをやっている感を味わいたい三者が、高級料亭で一献傾けてはもたれ合う巨悪構造
が社会を蝕み、護憲精神を唾棄する無法者集団たる政財官にカルト教団が憑りつくのも時間の問題であったと言える。
   まともな国ならこの構造を汚職と呼ぶだろう。残念ながら司法も巨悪に曝されている故に国民目線とは程遠く、空気を読んで大勢に付く処世術が政財官癒着型の公金汚職構造に検察行政と共にメスを入れずに放置し続けている。法治国家は車の両輪たる司法の自立が不可欠だが、判事と検事を交代で務めるなど検察行政と癒着した司法府は、法治国家の車の両輪としての任務は果たせていない。
   どこもかしこも欠陥だらけで政府が任務過怠に終始している中で、国民の情報だけが集約されれば犯罪に塗れること必至との見立ても無理からぬことだ。
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/489.html#c26
[政治・選挙・NHK288] 健康保険証を“人質”にマイナカード普及画策…政府のゴリ押しに国民は怒り心頭、SNS大荒れ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
51. 2022年10月12日 17:57:51 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[267]
   そもそも故安部元首相が一般国民を指して何と言ったかだ。日本の植民地下での傲慢を恨む南北朝鮮ではないが、デモ隊を指差しながら「あんな人達には負けられない」と叫んだのである。ハラスメントは行った側は忘れても、された側は忘れないからこそ安倍氏に続く内閣府に懐疑的な納税者は多い。政府に信頼されない国民が政府を信頼出来る訳がない。
   ましてや政権交代は国富の再配分の基礎であり社会の活性化に不可欠にも拘わらず、戦後の政財官護送船団方式を捨てず国会を蚊帳の外に首相と官僚で政策と予算を決定する暴挙を続けている。最大の欠陥は自国の最高法規を拠るべき国の政策根拠とせず省庁の内規や通達を法律を誤魔化していることだ。国民を煙に巻きつつ公金の放蕩を繰り返すのは、まともな国なら政財官の談合汚職構造である。団体献金と最高額の政党助成金によって自民党が潤う構造は、官の業界進出はもとより政界進出という天下りシステムによる自民一強が社会を傷付けている。
   戦後の復興期でしか通用させてはならない、議会による政策と予算の徹底検証を省いた談合汚職構造を続けた結果企業は公金補助のカンフル剤無しには生きられない。団体献金を繰り返し党議拘束を掛けさせ都合の良い法案を官僚に起案させては強行可決するシステムの中にIDカードがある。結局は過去の土建型構造同様に完成後の維持管理は全く考えずに自治体や市民に丸投げすることになろう。
   何よりも福島原発立地時に住民の事故対策への取り組みの要望に対し当時の政府が「原発事故は有り得ないのだから事故対策は全く必要無い」旨繰り返した結果の大事故で、国が福島一県を著しく破壊させた不信は大きい。
   政財官護送船団方式は、国民による様々な声が煩わしいと耳を閉じ、兎に角走りながら考えれば良い、の合言葉が特徴の結果無責任体質であり、権力による汚職の典型で、事後の議会でのダメ出しさえ公文書の墨塗改竄破棄で応えるのは、先の大戦での敗戦撤収時の軍を挙げての関係書類の焼却と変わらない。戦後80年近くを経ても日本の権力機構は隠蔽体質を変えようと努力していない。
   政財官護送船団の談合汚職構造が今も生きている実体に加え、護憲精神を唾棄した無法主義により内外魑魅魍魎が憑りついている状況は、相変わらず国会での厳しい議論と法制化を避けてのやっつけ仕事が目に見えるようだ。
   彼ら護送船団ムラが、今も高級料亭で一献傾けては面倒な事態を水に流す慣行を捨て、団体献金と天下りシステムを廃し、行政実務の軌跡を公文書として墨塗せずに残し、議会がいつでも精査検証できる体制に変えるなら別だ。それにはやはり首相が先ず国民を前に護憲の宣誓をし、党是の実現に非ず、国是の実現に精魂傾ける姿勢を明らかにする姿勢が必要だ。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/492.html#c51
[政治・選挙・NHK288] 田中角栄以来46年ぶり首相級の逮捕か。森喜朗元首相の消えた“恫喝力”  上杉隆(まぐまぐニュース) 赤かぶ
39. 2022年10月13日 03:07:21 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[268]
   次期はパリ五輪故にフランス当局も汚職構造を見逃してはならないと必死なのだろう。よって日本にも捜査依頼があるからこそ検察行政も重い腰を挙げざるを得ず、外圧がなければとっくに終わらせたいところ、そうも行かなくなっているのだろう。
   贈収賄システムを放置していてはスポーツの祭典も地に落ちる。日本の公金汚職システムに味を占めたその筋の餌食に次期五輪もなる可能性もある故に、膿を出さねばならないのは当然で、日本の検察行政とて外圧を理由にすれば動きやすいのではないか。寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読んで大勢に付く、を処世術とせざるを得ない同調圧力に満ちた風土は、行政も司法も変わらないどころか自国の最高法規を拠るべき政策根拠とする基盤を持たない省益優先の行政発でもある。かつ法治主義国の最後の砦たる司法府の、権力機構による公金汚職の容認が腐敗構造に拍車を掛けている。
   まともな国なら議会も検察行政も司法も容赦しないからこそ巨悪が成り立つ余地がないのである。今収監が噂されているらしい齢80を過ぎた権力者を拘留する事態になるほど、政権党が公金汚職の元凶となる公金管理上の瑕疵誤謬を放置したことを、むしろ自民党は恥じねばならない。
  公金を用いる巨大事業に関し、首相なり所轄大臣が行政上の管理監督任務を誠実に果たしていれば、彼らは被疑者とはならず安寧な余生を過ごせた筈だ。
   議会の質疑に墨塗改竄文書を出して平然とする強欲な政財官護送船団の行き着く先が刑務所であるとすれば、護憲精神を唾棄し続け、国権の最高機関を国会と見做さず、議会の検証を斥けて党利党略と省益実現に血道を挙げた政官癒着の結果である。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/495.html#c39
[政治・選挙・NHK288] <ついに倒閣危機!マイナカードでさらに下落必至>内閣支持続落27% 初の3割割れ、不支持43%―時事世論調査  赤かぶ
51. 2022年10月15日 03:14:59 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[269]
   統一教会問題から関心を逸らしたいのか、政府は国民皆保険システムを弄ることで飴と鞭を繰り出し兵糧攻めを仕掛けて来た感がある。ナチを真似すれば良いとは麻生議員の弁らしいが、確かに恐れ知らずの政財官巨悪集団の横暴が増長した印象だ。
   内閣と行政府は常に財界が要望する法案を行政立法案として起案、閣議を最高意志決定機関として与党議員に党議拘束を掛け従わせると同時に予算化、公金歳出に繋げてしまっているが、これは内閣と政府による汚職である。憲法が定める国権の最高機関による審議を党議拘束で強行可決、酷い場合は国葬に見られるように国会にも掛けずに予算化するなら内閣と行政による公金横領だ。だが日本の場合は戦後の政財官一体化の護送船団方式が慣行化、島国特有の階級秩序維持の徹底もあり誰もおかしいと考えなかった弊害だが、これも限界があろう。これまでは黙認されていたが、底辺層は当然ながら中間層が生活苦に至れば政府の放蕩は目に余る。
   家計レベルでも一度贅沢をすると困窮しても生活の質を落とせないのと同様、政財官護送船団仲間も、高級料亭で一献傾けては冗談を飛ばし笑った時代が忘れられないようだ。特に地盤看板カバンの世襲を家業とする自民党代議士は街の顔役として下へも置かない待遇に置かれていた故に、膨大な公金もあたかも自身の財布のような認識で戦後70余年を君臨すれば、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろの処世術しか国民には残らない。棄民同然の国民が支持する自民党以外の議員の意志は悉く排斥され、憲法が示す国民福祉目的に資する政策とは程遠い。
  よって盤石なパワーを手離さない政財官によるハラスメントの永年の典型が飴と鞭の政策であり、政府に逆らう自治体を交付金の多寡で締め上げていたが遂に究極個々の納税者に対し鞭を振るうらしいが、マイナンバーカードへの紐付け以前に、保険医療制度を弄る以上、国民皆保険システムの見直しに繋がるものとして、与野党の別なく国民代表たる議員が議会で徹底議論しなければならない。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/515.html#c51
[政治・選挙・NHK288] 国葬を容認しVR開示を却下(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
3. 2022年10月15日 19:07:27 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[270]
  内閣とは首相と閣僚を想起するが例の森友加計事件あたりから内閣府ワーキンググループが形成された。官邸官僚と称された主に経済産業官僚が采配する国家戦略特区構想が発端で、首相夫人にまで経済産業官僚がついて協働したのは周知の通りだから、内閣とは首相と閣僚と官邸官僚集団を指すのである。
   だが裁判所が行政権力に阿るのは戦後からだ。司法試験合格後の司法研修所には法務省事務局から出向した教官がおり、彼らが研修生の振り分けを行った。曰く判事と検事に相応しい者とは別に、それ以外の者には弁護士が適正とし肩叩きをしている。判事になりたい研修生の資質を判断するのが法務省出向の教官である意味は、国家権力に従順か否かの見定めである。つまり戦後一転して国民主権主義となり国権の最高機関は政府に非ず国会と定める憲法が制定されたものの、新憲法の理念は国民福祉優先である故に、政財官護送船団方式はそれを許せなかったのだ。国民が過労死してまで稼いだ国富の再配分を忌避するには新憲法の否定が至上命題であるところ、司法研修所で視るのは護憲精神があるか否かで、例によって青法協など護憲精神旺盛な修習生は教官が任官拒否し絶対に判事にも検事にも付けないよう実践した。だが今考えれば、岸から始まり安倍へと繋がる統一教会の教義である反共工作がその頃から根付いていたのだろう。
  かくして判事と検事は何故か国家権力に尽くすエリートとして法務官僚に選抜されることで、弁護士と判事と検事が相対する法廷での立ち位置や職権意識に歴然とした違いを感じるのは偶然ではなかろう。
  かつ法務省は判事と検事を一体化させ判検交流と称する人事を行った。これにより益々判事と検事の心象が接近し、検事は検察司法などと呼ばれる程で、納税者の告発にも応えずに不起訴を繰り返し、検察行政があたかも司法府であるかのように被告へのジャッジを行い主権者たる国民納税者を諦観させた。この結果権力犯罪つまり公金汚職が放任され続け、今ではカルト宗教塗れで取返しが付かない程の腐敗構造になっている。今日の内閣は以前の内閣よりも一層ある意味で洗練され、官僚が自民党公認で政界進出或は側近として官邸に常駐、霞が関官僚との連携で公金が際限なく官邸から流出していると言える。
   自国の最高法規である憲法を否定する政権与党と行政機構が一体化した巨悪による汚職構造は、法治主義国を標榜しつつ実際は護憲精神を唾棄し反共に固執した無法主義と納税者は認識すべきだ。有識者や報道機関は先ずは法曹試験後の司法研修システムから検証する必要がある。
  
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/527.html#c3
[政治・選挙・NHK288] 統一教会解散必至か<本澤二郎の「日本の風景」(4595)<元通産相秘書の仰天体験=「秘書にも挨拶を」に脱兎のごとく退散> 赤かぶ
13. 2022年10月16日 03:22:46 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[271]
   憲法の定める信教の自由などと都合の良い時だけ憲法を持ち出す愚劣には呆れるしかない。憲法は実に100条を超えるのだから一条改憲してもそれ以外の条文は護憲せねばならない筈だ。だが自民党は一切合切の条文を忌避し丸ごと改憲を党是とすることで護憲を拒否している。一見改憲の発想は正しいとの錯覚を起こし易いが、良く考えれば100条余ある条文の改憲に必要なものを除いて護憲がなければおかしいのである。国民の前に護憲の宣誓をせずに改憲とは一体いつ護憲をするのかとの疑問しか沸かない。結局100条全て自民党の党是に合わせた改憲成るまで護憲は拒否するのは自明だが、明らかに日本国を法治国家とせず、首相、閣僚、官僚と財界とで仕切る、法治主義ならぬ人治主義を目的とする意図が見える。いわば無法主義を改憲のオブラートに包んだ無法者集団が国の中枢だということだ。
  政府の誤った憲法観も目に付く。政府としては個々の主権者を拘束するのが法との認識だが、憲法は個々の主権者にとっての権利条文である。逆に膨大な公金を預かる立場の権力者にとっては行政政策上の義務である。だからこそ何処の国でも首脳の就任時に国民を前に、自党の党利党略優先に非ず、自党支持者以外も含めた全ての国民の幸福のために公務をすべく護憲を宣誓しているのである。
  信教の自由も、国民個々の権利として定められている一方で宗教法人としての信教の自由は認められない。法人格である限り事業者であり納税義務がある。
  個々の国民が何を信じようが自由という意味を錯誤し、信教の自由を法人格の宗教関連ビジネスの自由と捉えているのが岸田内閣だ。ましてや選挙支援などズブズブの政治関与は、国民個々の投票権が一票である限り、宗教法人格による特定政党や議員に対する組織的な票固めは違法である。
  オウム真理教は政治的な活動を断罪され解散命令が発出されたものであり統一教会も同様である筈だ。政治とは国民代表議会制度を以て公金の使途の優先順位を立法にて決定する合理的で科学的な作業である。一方神のご加護に委ね祈りの多寡で幸福が左右される抽象的世界とは相いれないからこそ宗教法人の政治関与は許されないと言える。
  自民党は錯誤が多く真っ当な議論が出来ない状態だ。内閣は先ずは憲法を国の政策指針とすべく護憲を宣誓、党是の実現に非ず、国是の実現に尽力せねばならない。かつ憲法とは国民個々の権利を定めるが個々を束ねる組織には義務を課す。よって信教の自由とはあくまでも国民個々の信心の自由を指すものであり、宗教法人たる組織体の組織的活動は、むしろ個々の国民の信教の自由を妨げる違憲違法な存在として解散命令の対象になろう。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/536.html#c13
[政治・選挙・NHK288] 統一教会解散必至か<本澤二郎の「日本の風景」(4595)<元通産相秘書の仰天体験=「秘書にも挨拶を」に脱兎のごとく退散> 赤かぶ
35. 2022年10月16日 20:27:45 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[272]
  33の持論はそれとして、処刑という淘汰方法も法の支配に基づかねば私刑いわゆるリンチが横行し寝てもいられない社会となる。33が求めているリンチにしても牙も爪もない人類にあっては道具は必要で私刑を行う人員も必要だ。女子供も皆私刑担当という訳には行かず通常の生活を営む者と私刑を行う者とは別となれば、有志で資金を調達して私刑の道具や人員を揃える必要が出て来る。さすれば資金を集めた担当者が目的に資金を使わずに逃げてしまうこともあろうから法治は不可欠だ。
   人類が法治主義を選択したのは会員制組織同様に国民から資金を集めて公共の政策のために使う租税主義故だからだ。王制国家であり隣国に攻め入って金銀宝飾を奪いとり被侵略国の人民を奴隷として農耕に従事させるなども過去にはあったが、残念ながら工業化が進むにつれて埋蔵された原資を用いた機械製品をつくる時代となった。蝋燭で照らす時代から電気が発明される時代へと嫌でも変遷したのである。
  それに伴い工業化社会では私刑やリンチで気に入らない者を殺戮するよりも協働で利便性ある社会を構築することを望んだといえる。日本も戦国時代は隣県が敵国であり他県の城を襲っては石を積み上げたのだが今は観光し合っている。
  人類の歴史は直接民主制の時代から人工増により間接民主制となり、かつまた社会に必要な政策資金を互助組織のように集めて再配分するのが適切とした。間接民主制は過度的と言われるが、互いに気に入らない相手を33のように殺し合う私刑を選んだとて自前ではムリだから資金と人集めをせざるを得ず、そうなれば必然的に何処にどれだけ資金を使うかは議論せねばならず、ここに間接民主制の余地があり、かつルール化せねば会計担当が私刑用の資金を懐に入れる可能性もある。
  幾ら否定しようとも集団生活上のルール化は地球上のどの生命体にも共通している。人類が下等と見做す動物も、良く観察すれば法治と呼ぶか否かは別として一定のルールを持つのは周知の事実だ。気に入らなければリンチを以て抹殺すべしとの33のような考え方は今のところ地球上のどの生命体でも有り得ないと言える。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/536.html#c35
[政治・選挙・NHK288] 沖縄愚弄は日本愚弄…ナショナリズム「機能不全」の怖さ 適菜収「それでもバカとは戦え」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
52. 2022年10月17日 02:15:42 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[273]
   日本に限らず何処の国でも国民は自国の軍事立国化を望まない。何故なら軍事に伴うのは大量殺戮兵器であり普通の感覚なら何処から来るか分からない砲弾に破壊される事態を好む筈がなく、人類は基本的に戦争反対論者である。
   沖縄が連合軍の本土上陸を阻止するための緩衝にされたのは周知の事実であり幾多の困難に見舞われた記憶を持つ故に、日米開戦による災厄を忘れる事は不可能だ。
   ひろゆきという名前の有名人は戦争を望んでいるのか、否であれば軍事基地建設に異議を唱える者には共感がある筈だが、日本列島に多々ある軍事基地の脅威に異議を唱える団体も数あるにも拘わらず、同じく軍事基地を好まない沖縄県を殊更に批判する思考回路は不可思議だ。反対派とカテゴライズするのは第三者だが、基地建設反対派は本土の人間であり沖縄県民が入っていない旨はムリ筋だ。沖縄には沖縄戦の悲惨を語り継ぐ者もおり、これ以上軍事基地は造らないで欲しいとの意識は県民に少なからずあり否定することは出来ない。
   結局何処の国の誰でも厭戦感情が基本であるところ日本の沖縄だけを批判するのは異常だ。人数に拘わらず反戦は一般的な国民感情だが大した人数でなかったとしながら殊更に揶揄する者には何か別の目的があると言える。
   例えば日本政府にとって辺野古基地土建政策が至上命題であり、建設反対者が一人でもいればそこに支援者が付くことで、公金が絡む故に神経を尖らせるようだ。ひろゆきという人は2チャンネル創設者とのことだが、経営状態が逼迫していれば政府による飴を宛にするだろう。
   大量殺傷兵器で殺し殺される軍事政策を歓迎する一般国民はいない。軍事基地労働者や軍人とて大量殺戮に積極的という訳ではない。にも拘らず厭戦を表明する一般国民の感情を認めない有名人は、軍産政勢力の代弁者と考えられる。
   狭い地球上での戦争は本来やるべきではないのは確かだ。この確かな事実を認めるならば厭戦反戦の人数の多寡は意味を為さない。地球上の生命体でありながら厭戦反戦を前提にしない議論はそもそも有り得ない。人間以外の動物も死力を尽くす闘争は回避する。ひろゆきという人は、どうやら軍産政ロビー側に付くことを選らばざるを得ない事情があるのではないか。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/537.html#c52
[政治・選挙・NHK288] <自民党よ、だったら、この円安はどうなのだ?>国賊を「国賊」と呼ぶのは当たり前(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
48. 2022年10月17日 03:09:45 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[274]
   自民党内の問題ではあるが、国賊という名称を使用したからといって自民党全体を指した訳ではなく、元首相に対して口の聞きようが悪いとのことだ。だが議会人は他政党や党首に対し揶揄嘲笑し合っていたのではないか。
   今回も他政党の党首に対しての発言なら放任のところ身内を身内が罵倒したことで譴責されたが、国の方針に対して真逆の行為を行う、例えば戦時に大本営の方針に異議を唱えた者が国賊とされたようである。
   では現代で国の方針とは何かという事だが、政権与党であれ自党の党利党略と党是の実現が国の方針では有り得ないとの認識がない事が問題だ。
   国の方針とは何かといえば国是であり、国是とは何処の国にもある自国の最高法規たる憲法に則った政策を指す。首相の出身政党の党是の実現に非ず、一旦国民代表として就任したならば、自党を支持しない全ての国民のための公務の拠り所を自国の憲法理念に置かねばならない。だからこそ何処の国も就任時には憲法典に手を置き、国の方針の基礎である憲法遵守を全国民の前に宣誓するのである。
   その点に於いて安倍氏は国の方針を自身の出身政党の党利党略と党是の実現と見做した。よって護憲の宣誓どころか、党是たる改憲の宣誓をしてしまった倒錯状態であった。錯誤といえば言えるかも知れないが、甚だしい勘違いの8年は全国民納税者には長い悪夢だったのである。
   総理の衣を着たならば総裁でもある自身が国民を党是の実現に率いて行けると思った錯誤を咎めることは出来ないかも知れないが、わざとではないにしろ、自国の最高法規に則った政策と歳出を斥け続けた結果の法治主義ならぬ人治主義が目立ち、丼勘定の杜撰な公金管理により統一教会を始め内外魑魅魍魎の餌食となったのは間違いない。
   国の方針に異を唱えた者を国賊と呼んだ戦時を今に置き換えれば、自国の最高法規である憲法に則った政策実現という国の方針に対し、改憲を口実に護憲を忌避した首相は国賊に等しいとは言える。党是の実現に邁進した本人が無意識であった点で、それが罵倒か否かは自民党内の問題である。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/530.html#c48
[政治・選挙・NHK288] 沖縄愚弄は日本愚弄…ナショナリズム「機能不全」の怖さ 適菜収「それでもバカとは戦え」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
77. 2022年10月17日 14:59:49 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[275]
  74氏の言う通りにフランスに居るとすると有名人は結構人種差別的な環境に置かれて苦労しているのではないか。かつ二重生活で財政は逼迫するだろう、そういう所へ、新たな大型土建政策としての軍事基地建設の要である辺野古事案への揶揄的言及を求める日米軍産政勢力が食指を伸ばしたとも考えられる。
   ハラスメントは数か所やれば逆効果となるから大概ハラスメントの対象は事象に関して一か所とするのが定番だろう。その点で、ひろゆきという人が外地で受けたハラスメントのガス抜きとして、基地問題に異議を唱える対象を敢えて辺野古に絞ったのだろう。辺野古に関しては当初からのいきさつがある。調査工事の段階で事業者が環礁に巨大コンクリを投入した件で、当初は建設承認していた保守系翁長知事が調査工事に待ったを掛けた。どのような建設工事も施工者側から苦情が出れば一旦中止し話し合うのが常識だが、沖縄防衛局職員が中央に注進し農水、防衛大臣を担ぎ出し中止の中止を命じたのが発端だ。今では深海までの軟弱地盤も発覚し実に完成は15年後となっており普天間の代替えの要素は皆無だ。しかも環礁地帯は珊瑚の輪によって土砂が沖へと流れずに留まる故に様相は一変し易く観光立県としての価値を損なう。こういう地域事情も議論せずに珊瑚の上に約束と違えてコンクリを投棄、かつ中央政府が力で黙らせているのは乱暴過ぎる。
   ひろゆきという有名人は、そういった経緯を全て度外視、調査工事の段階にも拘わらず、あまりに強引であった沖縄防衛局と中央への批判ではなく、市民の側へ矛先を向ける態度に鬱屈した心理的背景を感じる。彼自身の事業運営と海外暮らしに相当なストレスが掛かっているものと推察する。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/537.html#c77
[政治・選挙・NHK288] 統一教会解散署名運動!<本澤二郎の「日本の風景」(4596)<日本国民の意地で300億集金どころか宗教法人解散命令へGO… 赤かぶ
25. 2022年10月17日 21:35:17 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[276]
   国会決議による解散命令は価値があろう。内閣でも官僚でもない国権の最高機関である国民代表議会の決定は法治国家である以上拘束力を持つのは、国民から徴税した公金資金で国のあらゆる政策を担う租税主義なら当然だ。
   この中で内閣の役割は、首相が全行政部門の執行状況を把握し国権の最高機関たる国会の基本法原則に合致した実務が行われているかを各省に大臣を配置して管理監督するものである。かつ憲法である最高法規に準じた筈の国会決議に忠実な行政実務が行われていない場合には、行政上の瑕疵誤謬として首相と閣僚は速やかに公文書を事務方に稟議させ国会に提出し、国会の精査検証を待たねばならない。
   それ以前に、本来は所轄大臣まで行政機関の会議録など全ての公文書を稟議させ保管すべきだが、如何せん事務方の胸先三寸に委ねる内閣府に於いては公文書の墨塗改竄破棄も牽制不能で、今は内閣が黒塗り文書を議会に掴ませるしか手段が無いのは重大な問題だ。
   既に当たるも八卦当たらぬも八卦の祈祷で未来を占う宗教団体が憲法と基本法原則に基づいた法治主義最前線である議会制度とは相交わらないのは当然につき、オウム他の教団に解散命令を発した過去から鑑みれば、当然ながら統一教会にも解散命令の発出と詐欺的行為の首謀者の事情聴取や逮捕は不可欠だ。信教の自由は、祈りに留まらず寄付や布施を求め、恐喝的な手法を駆使する法人ビジネスを展開する教団には当てはまらない。
  信教の自由として憲法が定めるのはあくまでも国民個々に対してだ。個々の尊厳を尊重し代表議員を国会に送る一票が国民納税者に与えられた政治参加方法である以上、どのような神を信じるかどのように祈るかについては個々の自由であるという意味だ。
  法人格である以上は宗教団体とて一般の事業者と変わらず納税義務も有する。内閣府が個々の国民が享受する信教の自由を宗教法人に当て嵌めるのは大いなる誤りで、個々の国民の権利たる信教の自由を騙る法人の詐欺に加担する事になる。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/546.html#c25
[政治・選挙・NHK288] 赤旗スクープ!<決定的証拠>細田衆院議長 ズブズブの関係“証拠”統一協会トップに囲まれて親密写真  赤かぶ
46. 2022年10月18日 02:53:35 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[277]
  国会議員は国民代表議会制度を支える有権者、納税者の代弁者として公務を委任されたことを忘れてはならない。議員が例えば統一教会の求めに応じ講演をし機関誌の表紙を飾り集合写真に映るなどは、国民有権者個々の一票を得た代議士のやるべき公務ではない。
   会社員の職場が自社であるように、代議士の職場は国会議員なら国会だが、故安倍議員がトップを行っていたようだが国会以外への露出が平然と行われている。例えば教団に呼ばれて何かを喋る場合であっても、教団の教義や目的が自身の支持者の声と重なるか否かを深く考察する意志が議員には不可欠だ。
   自民党は抗弁として教団との関係に「良く分からなかったが求められたので」云々を繰り返すが、例えば労働組合の集会に議員が来ることは有り得ない。野党議員であれ労働組合と名の付く場にゲストとして招かれることはなく招かれたとしても断るだろう。何故なら議員は組織の代弁者であってはならず、一人一票の公選制度下で、個々の有権者、納税者の信任を受けて議会に出る立場だ。一方で自民党は経済団体の集まりで講演をしたり集合写真に入ることは頻繁にあり、その延長として教団との繋がりがある。代議士とは個々の有権者、納税者の一票を以て支持を受けた立場である。組織的な団体への参加は如何なる形でも国民代表議会制民主主義下では許されないことを自民党は平然とやって来たのが特徴だ。
   今回多数の議員が教団と関わりを持ち、国会を公務先とするよりも教団との関わりに積極的であったのは有権者、納税者への背任であると言える。しからば次期選挙で落選させるのが有権者の権利とはいえ現状の背任を容認出来ないのは、各議員が地元へ帰り真の意味での説明責任を果たし承認を受けたとは考えられないからだ。
   よって教団や経済団体での講演などの参加かつまたメディア露出で、有権者の意志に非ず自身の持論の展開を行う等、代議士として逸脱行為をしたならば辞任すべきだ。代議士は有権者に代弁を委任された職業というよりボランティアであり、本来別に本業を持つべきだ。かつ任期中は議会審議に傾注する義務がある。高額な報酬を得ることで特権意識が芽生え、一度就任したならば有権者の意志に無関係に露出し、自論展開する特権階級となっている。
   普通の会社員の勤務同様に議員の勤務先は任期中は議会と認識すれば、教団や財界など組織団体との関係が、如何に自身を議会に送り出した個々の有権者への背任であるか分かる筈だ。

   
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/549.html#c46

[政治・選挙・NHK288] 堀江貴文「マイナカード一本化は民主主義なんで多数決で」自己中の塊(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
33. 2022年10月20日 03:16:26 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[278]
    国民から国政に必要な資金を税金として徴税、あらゆる公共政策施策に用いる租税主義である以上、民主主義とは国民から徴税した税金を何処にどれだけ優先的に使うかを決める手続きである。公立学校の遊具ひとつ私費で関係者が買う訳ではなく、あらゆる公共物は公金を必要とする。その意味で国民納税者こそが公金資金の提供者であるから戦後憲法では納税者個々は主権者である。故に主権者たる民が主体となって集めた税金の使途を決定する権利を有する。公金を何処にどれだけ優先的に使うか、税金を預かる立ち場の内閣や官僚に委ねる現状を非民主的と呼ぶ。株主しかり会員制組織の会員しかり国家しかり、公金を預かる立場の者が公金資金提供者の意向に沿うことで株式会社なり会員制組織なり国家なりの形を決めるのが租税主義国に於ける近代民主主義である。
    ただし公金資金提供者が多ければ必然的に直接民主制に非ず、国民代表議会を中心とした間接民主制は否めない。国民個々が支持する代弁者を議会に出して発議を委任、最終的に立法によるルール作りがある。これを多数決と呼ぶのだが、この過程での公平公正な議論と立法化の過程が如何に重要かは32氏の言う通りだ。膨大な公金資金を預かる立場の行政実務者が正確で緻密な公情報を立法府議会に出しているか、或は多数決による予算化も瑕疵誤謬と認識した主権者には訴訟という手段があるから、司法府が立法府にも行政府にも阿らない形で、多数決による立法措置と実務の過程で発生した立法理念との齟齬を断罪せねばならない。それだけの意志が裁判官には必要だ。租税主義と代表議会制度と司法制度に各々の役割をきちんと果たせる者が従事せねば民主主義は成り立たない。
   32氏の言うように、納税者の代弁者たる議員の選出作業が公正か、行政機関が再就職や省益優先でないか、かつ民主国家最後の砦たる裁判所の裁判官が独立自立しているかが肝心だが、何よりもこれら民主主義の実現に必要な取説は、自国の最高法規である憲法だ。立法も行政も司法も選択に迷ったら見上げられる憲法という指針があるべきで民主主義の過渡期とされる間接民主制に護憲は不可欠だ。
   さもなければ各々の利権確保が優先し膨大な公金の財布を抱えた船に同船するも同床異夢であれば船は山に登ってしまう。何よりも行政の長と自負する内閣が護憲を否定していることで間接民主制に歪みが出ている。立法行政司法に財界が加わる同床異夢では肝心の公金資金提供者たる主権者国民が主とならない。つまり現状は、多数決が目的化するだけで、主権者国民から預かった公金を何処にどれだけ優先的に使えば最大多数の最大幸福の解を得られるかという真の目的が忘れられているのである。
   
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/579.html#c33
[政治・選挙・NHK288] 堀江貴文「マイナカード一本化は民主主義なんで多数決で」自己中の塊(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
49. 2022年10月21日 03:26:27 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[279]
 34氏の公正な国民代表を選ぶ仕組みが出来ているかとの問は尤もだ。大体NHKが開票前から出口調査で当選確実者を報道する事態が異常だ。開票開始は実に投票終了後の一時間以上も後である。昔はNHKの開票速報は少しマシで、当選確実と同時に選挙事務所に報道スタッフが入り花束贈呈や万歳三唱風景はなかった。当選確実では有れ完全当選ではなかったが今ではいきなり万歳三唱、当選御礼の言葉までが堂々報道される。開票もされていないのにだ。
   不可思議な点は多々あるも選挙とはこういうものだとの暴論もあるが、今回新興宗教法人が選挙工作にまで足を踏み込み、候補者の電話掛けからポスター貼りまでの人海戦術が発覚した事から選挙自体が一定の方向に誘導される実体が判明した。議員が教団の教義に沿った公約を実践するとの念書まで書いて応援を頼む構造であれば、国民個々に与えられた自身の意見を託す一票の価値が、こうした組織的な活動により大きく棄損していることが分かる。
   国葬問題に騒ぐサヨクとの揶揄もあるが、国葬が国会を通過していない事は問題で、選挙システムの不正にも繋がる。公金を用いる最高額は軍事政策だ。首相を始めとする内閣の決定に公金の財布を開ける事務方という仕組みが今回の国葬の原点だが慣行化すれば、例えば集団的自衛権行使を内閣が決断し事務方が予算歳出すれば軍事行動が国民の不関与の状態で即座に行える、その前提が国葬だ。従ってたかが国葬に非ずだ。閣議決定のみで予算化された国葬が、将来的に無謀な軍事行動の端緒となり得るのは確実だからこそ問題なのだ。
   いずれにしても全ての悪政はネオコンに支配された日本故とし諦観で終えるのが常だが、そもそも国権の最高機関である国会の国民代表議員の選出が歪で、地盤看板カバンを世襲する議員が多ければ、自ずから国際社会の舞台には実務者である次官級が活躍する余地が出る。だが事務方による外交は密約であり密約が繰り返される国政は国民の不関与に繋がり、国民代表さえも認知しない中で米軍産ロビーと実務者の密約が独り歩きし、日本はいつの間にか好戦型国家と見做されることで日本国は米国の傀儡などとの自虐的な揶揄を以て諦観することになる。
   しっかりした議員が出ておらず実務者たる次官級が外交交渉の前面に出ることで、結果責任の所在無きまま多くの日本国民の望む方向とは全く別な政策に公金を使う事になり、それも米国の傀儡だから仕方ないの堂々巡りだ。
   国民議会に集う議員の質が国の質を左右するのは明らかだが、それを阻むのが統一教会の教義に染まった与党と国会関与無しに公金の財布を開けたい官僚群と官僚群が天下りしトップに就いた財界の、三者の協働体である。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/579.html#c49
[政治・選挙・NHK288] 岸田決断は本気!<本澤二郎の「日本の風景」(4601)<日本を支配した外国のカルト教団解散は弁解の余地なし> 赤かぶ
38. 2022年10月22日 03:16:36 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[280]
   岸田首相が単独で決断するなど王制国家ではあるまいに、国権の最高機関は国会であることを無視した唯我独尊だ。内容がたまたま国民感情と合致したとしても公選された大統領でもないのに決断を口にする方がおかしい。
   国民代表議会制民主主義は、あくまでも議会で議論され決定された内容を総理大臣を始め内閣が実践を事務方に促すシステムである。安倍氏の国葬貫徹で閣僚級と事務方の公金采配で片付ける流れに味を占めたか、今度は統一教会に目を向けて総理の決断のような表明をしている。実際は腹話術人形ではないが、地盤看板カバンを世襲する議員が殆どの自民党と、協働する財官は、自国の最高法規の理念を無視する法治主義ならぬ無法主義集団と言っても過言ではない中で、官邸側近の代弁だろう。よって多くのコメにもあるように本気である証左はないが、本来首相が政策決定に本気を出す必要はない。
   何故なら国権の最高機関は国会である。充分に議論し立法化した上で霊感商法を行う法人の解散を決定するのは国会である。そして国会の決定に応じて首相が事務方に命令じ解散手続きを進めるのが順序である。
   ところで国対で検討されての発表であれ許されない。国対は国民納税者有権者の与り知らぬ場での密談に過ぎず、堂々と議会で意見を交わし党議拘束を掛けずに一人一票の精神を以て立法化するのが為政者の責任というものだ。
   いずれにしても岸田首相が本気を出すのは自らの政策決定に非ず、憲法理念に沿った議会での立法を前提に、行政に国会決議に忠実な実務を執行させる、真の国民代表議会制度の維持にこそ本気を出して貰わねばならない。
   ちなみに信教の自由を教団に当て嵌め慎重にすべきとの声が有るが、個々の尊厳の尊重を基礎とする憲法を頂く法治国家に於いては、信教の自由もあくまでも個人に保障する理念である。例えば托鉢で全国を回り布施や寄付を貰う僧侶には信教の自由があろう。一方で、法人として信者を組織化し事業として寄付や物品購入を信者に課す場合には宗教の名を騙ったビジネスだ。こうなれば信教の自由は口実にはならず、一般企業と同様の義務を課し納税義務も果たさせるべきだ。
   神の名の元だろうと儲けを挙げる法人である以上は企業と見做し、争いは民事、暴行など信者を死に追い込んだ確実な証拠があれば先例であるオウムと同様刑事罰の対象となろう。
   日本全国を着の身着のままで拝んで歩き幾ばくかの布施を貰う托鉢僧と、億円単位で信者から金品を得る法人格である宗教団体は一緒にはならない。信教の自由は、あくまでも個人に保障され個人として享受できる権利である。
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/601.html#c38
[政治・選挙・NHK288] 自民党と統一教会の新たなズブズブ関係が発覚!「政策協定」疑惑では大物幹部の名前、防衛副大臣は教団関係者に違法な便宜(リ… 赤かぶ
24. 2022年10月23日 02:09:56 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[281]
  護憲を徹底忌避して来た政党が先か、反共をかざしつつ植民地時代に受けた凌辱を晴らすための贖罪を、日本政府ではなく一般市民に強要する統一教会が先かは不明だが、岸から安倍への統一教会との繋がりから統一教会の教義に自民党が共感し寄り添ったと理解出来る。日本政府による植民地下での蛮行の謝罪と補償を否定する自民党と事務方が、日本国民自身に私財を以て贖罪させるとの教団の仰天の教義を喜々として受け入れた感がある。
   真の贖罪なら国会決議した上で日本国政府として公金を以て補償すべきだが、戦時の過ちを承知しつつも日本の一般国民の犠牲によって弁償に代えるのは、日本政府の日本国民への背任と認識すべきだ。
   ところで果たして統一教会が日本国民から強奪した私財を真に日本国の蛮行の犠牲になった層への補償としたのかも不明で、教団トップの私腹を肥やすと共に自民党へ循環している可能性もあろう。
   統一教会と組めば相当な収入源となる流れが政界内に出来たのではないか。行政側にも教団に近しい実務者がいれば強奪資金を公金と合体させたマネロンが可能で、国権の最高機関を国会とする憲法を否定する政官が一体化すれば年間数百億単位の資金が政財官護送船団ムラで循環する。この流れは彼らには止められないし止める気がないのではないか。問題は徴税した公金と強奪マネーが政府内で混ざることで、資金力を付けた巨悪がマフィア化し汚職構造から手を引かないことだ。
   政官に当事者意識なきまま旗印を反共と反護憲とすれば、世界が次世代型の環境整備に資金を注ぎ込む中で、日本政官と教団が組んだ巨悪だけが軍備増強に資金を注ぎ込む役割を振られるだろう。
   つまり護憲を否定し無法主義を謳歌する無法者集団に与えられた役割は世界が持て余す軍産の御用達だ。だが武装蜂起ならいざ知らず大型兵器を買い集める内に使いたくなる者が出れば止めるのは難業で、日本政府要人が余程の賢明な教養人なら別だが、少なくとも地盤看板カバンを世襲する街の顔役が政界に出ている贈収賄型政党と伴走する行政機構ではムリだろう。
   反共と非護憲は一対であるところ、手を組んだ自民党と統一教会が共通指針としてこの二点を掲げる故に、日本国が不沈空母化し世界の軍産ビジネス界のアジア版救世主となっている。だが無法主義故の丼勘定と杜撰な管理は案外知られていないのではないか。政財官に教団が加わった護送船団の、当事者意識無く結果責任の所在不明な浮遊状態が世界に想定外の破滅をもたらす可能性は高いと危惧する。
   
   
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/610.html#c24
[政治・選挙・NHK288] 何度やれば気が済むのか 県民葬という名の清和会葬 地元でも一般の市民、県民は興ざめ(長周新聞) 赤かぶ
31. 2022年10月24日 03:15:32 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[282]
   山口県民と一口に言っても県民葬に異議を持つ人が結構いたのは長州新聞の取材力だろう、少なくとも大手一般紙には一切そのような記事はなかった。
   やはりと言うべきか、異常と感じた県民がいて当たり前だ。何故なら、国葬とは国を挙げての葬儀であり、兎にも角にも強行したからには国費を投入したのである。その国費には当然山口県民から徴税した国税が含まれている。天皇が元首か総理が元首か不明とする事で国際社会の目をたぶらかせたいのか、例えば軍事に於いて日本発の失態により第三次世界大戦等取返しのつかない事態を招いたとしても、先の大戦同様に最終結果責任の所在を曖昧にする意図をも感じるが、いずれにしても国費投入による国葬は、全国民が弔意を示し香典を出したと同様だ。政府が強制的に弔意を求めずとも香典は強制的に出させられるのが国葬の特徴だ。
  これに県民葬が加わるとなると、山口県民は国民として国葬に香典を出させられた上に、尚且つ県民として出させられた形で実に二重の出費を余儀なくされた。例えば本葬参列後に後日のお別れ会に出る例もあろうが、それは個人の納得の上だ。だが国葬の国費と県民葬の県費支出は納税者に選択の余地がない点で、国民代表議会や県議会による議論と決議が不可欠なのだ。
  自民党代議士の葬式をやる都度国民から集めた公金を宛にする事態が慣行化すれば、自民党政権である限り、今後も国民として国費を出し県民として県費を出す二重の支出を余儀なくされ、支持者ではない納税者が元自民党代議士を弔う流れが常態となろう。
   しかも国葬も県民葬も、あくまでも安部氏の元党総裁としての功績を崇める内容だ。安部氏が就任早々「私は改憲を成し遂げるために総理大臣になった」旨国会で叫んだように、彼は国是である憲法理念の実現に非ず出身政党の党是の実現に、総裁兼総理の地位と権力を使った錯誤の人だった。故に弔辞も総裁礼賛で、本来自民党葬でやるべきだったのである。
   自民党は総裁であった安倍氏の葬儀に党費を使わず、国費と県費を充てる狡猾さが顕著だ。山口県民は既に国税を安倍氏の葬儀に使ったにも拘わらず、県民税をも葬儀に使われたのである。何処の世界に同一人物の葬儀に二度も香典を払わせる葬式があるのかということだ。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/620.html#c31
[政治・選挙・NHK288] 沖縄の分断を生んだのは国の基地押しつけであるという事実に変わりはない ラサール石井 東憤西笑(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
15. 2022年10月24日 14:32:00 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[283]
   5氏に賛意。米国は辺野古基地問題は日本の国内問題と言い切っている。であればそれを率直に受け国内問題として国会の議論にも出来る筈だが、如何せん現政権は自国の最高法規である憲法の存在を無視、国権の最高機関を国会とする意志が現日本政府に無いだけの話だ。
   何処の国でも首脳就任時には自国の最高法規である憲法遵守に沿った公務を行うべく国民を前に護憲を宣誓している。しからば外交交渉の際に堂々と、日本国民に護憲を宣誓している以上約束を違うことは不可能と言い切れるのであり、米国の恐喝があるとすれば日本政府が護憲精神を持たない無法主義である故だ。しかも米国といえど長い中東紛争で厭戦となった有権者の支持を得る議員団もおり、一概に戦争一色が米国ではない。米国といえば好戦と一括りにするのは日本政府が外交であたるのは米軍産ロビー集団だからである。米軍産に近年は地元に軍需産業を抱えた議員も加わり米軍産政複合体となってはいるが、それが米国と見做すと間違うのである。恐らく護憲精神を捨てた自民党政権と伴走する公金の財布を預かる事務方と財界人が訪米すれば、歓迎するのは米軍産政複合体ロビー集団だろう。そこでのパーティー等の接待で気を良くした日本訪米団が密約を交わした結果が今の日本の状況だ。米軍産政複合体が米国代表の顔をし自国の最高法規である憲法を無視した無法主義政府一団との会合を開けば、日本国民議会のあずかり知らぬ密約が堂々政策根拠として罷り通ることを承知しているのである。
   当然日本の外交集団が帰国しても国会報告せずに密約を独り歩きさせ、日本国民納税者代表たる国会議員も知らぬ間に防衛装備が巨大化し予算を欲する。かつ次第に収納場所にも困り沖縄や八重山しか選択の余地がなくなっている。オスプレイが代表するように、とてもではないが収納庫だけでも巨大で狭い日本列島に置ける代物ではなく、離島を狙うしかないのである。
   沖縄には飴と鞭が振る舞われ当然ながら飴をカンフル剤とする層もいるだろうが、沖縄が満帆になれば本土も狙われる点で同じ日本国である沖縄に本土から抗議に来る納税者が居て当然だ。何の為に沖縄が日本に返還されたのかを忘れ国境でもあるかのように本土人を他所者扱いするが、沖縄とて日本国内なら軍事基地の肥大化に異議を唱えるのは、例えば厚木基地に集まる抗議と同じだ。
   厚木基地の肥大化に抗議する層が厚木市外から来たとて問題にはならないのに沖縄のみ問題視する事に逆に不審感を持つ。しかも辺野古は日本政府が全面肩入れし、沖縄防衛局が一々大臣を担ぎ出す程の中央政府ズブズブの施策ではないか。
   しからば国税がたっぷりと注入されている以上沖縄問題は国内問題だ。中央政府が固執する政策施策に、沖縄県民、辺野古住民以外は介入するなとの論理は破綻している。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/619.html#c15
[政治・選挙・NHK288] 河野デジタル相の口上は霊感商法まがい…「マイナ保険証」本当の目的 適菜収「それでもバカとは戦え」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
42. 2022年10月24日 15:16:29 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[284]
   14氏と25氏のやり取りは興味深い。実践していないのに多分そうじゃないかという論点で突っ走るのは日本政府の特徴だが、14氏は現実にカードを取得した結果医療情報が一元化され度重なる検査や問診を防げたのだろうか。政府の多分そうじゃないか論は不毛だ。これは日本政府の真骨頂でもあり、とにかく走ってみようじゃないかは、国民を実験台とし失策の責任も取らないトリックである。
   とにかく走ってみよう、で散々な目に遭ったのが先の大戦であることを忘れてはならない。何しろ護憲精神を唾棄し、国権の最高機関である議会で充分に議論を重ね、最終的に一人一党の精神を以て代表議員が採決に臨む法治主義の大原則を放棄している自民党と行政だ。従って其の場其の場の権力的地位にある者の思い付きを尊重する上意下達の階級秩序維持が先行、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、が内閣や行政機構の処世術になっていることは間違いない。法治主義を嫌うことで恣意的な政策施策が跋扈、朝令暮改の人治主義という、政策の結末が分からない暴走状態が今の日本だ。
   マイナカードは既に取得している層が一定程度あるにも拘わらず相変わらず多分便利ではないかとの論が蔓延り、例えば通院時には何処の医療機関へ掛かってもマイナカードを示す事で検査が省かれ、各医療機関が連携することで迅速に治療方針が決定すると共に余計な医療費が掛からないなどの結果情報は皆無だ。河野自身もそうした幾多の実例を挙げられないまま闇雲に宣伝マンとしての任務を務めているのではないか。ココアが良い例でネーミングは良いが実際には回線が破綻し中途半端で終了、国民だけが呆気に取られた顛末だ。
   とにかく走ってみよう、走りながら考えよう、先ずは予算使います、が現政権と事務方の慣行で、最後にババを掴まされるのが物言えない国民納税者というお決まりのパターンだろう。マイナカードの利便性は、謳うのではなく実践結果を積み上げ、最終的に国民福祉に充分に寄与したとの証左を実例で開示する事が先である。
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/613.html#c42
[政治・選挙・NHK288] 「日本維新の会は改憲政党ではあるが、実はそんなに差がない」「緊急事態条項は、我々も議論はやっていいと思っている」(泉健… 赤かぶ
38. 2022年10月26日 03:12:34 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[285]
   やはり泉氏も連合の圧力には抗えないのか。連合は周知のとおり労働者の権利を護るといえど対象企業は多岐に亘る。当然ながら軍需産業関連の労働者しかも管理職級の者も連合が抱えているとなると、米国の軍産に加え地元に軍需産業を抱える米議員で形成する軍産政複合体と同様に日本にも軍産政複合体が存在し、末端労働者や中間管理職までを組み込む連合が立憲に喰い付いている以上は、泉代表による緊急事態条項議論イベントへの参加表明は有り得る。
   しかしながら緊急事態条項の骨子は、内閣を治外法権とし大本営化させた上で全ての国民個々の尊厳を一旦失わせる程の強制力を持つ点だ。とするとタダでさえ新興宗教絡みで支持率が落ち混迷を深めている現内閣に、どうして治外法権の場を与えられるかということだ。内閣とはいえ内閣府であり首相と閣僚と官邸官僚イコール霞が関が一体化した護送船団だ。いわば内閣自体が出身政党の党是の実現を至上命題とする党利党略優先の政党人集団だ。そこに官邸官僚として省益優先の事務方が席を占め、霞が関の行政官を顎で使う内閣府は、いわば自省自重自戒なき伏魔殿であることは周知の事実だろう。
  内閣府が大本営となり、国民の権利制限を行う醍醐味を欲する流れが出来れば、五輪や国葬、マイナカードだけを見ても明らかなように、思い込んだら後に引かない体質が利権絡みも相俟って方向転換を困難にする。緊急事態条項の成果を確認するために国家間の小競り合いを黙認すれば、同床異夢の政財官護送船団型の日本の当事者意識に欠け結果責任の所在不明で取返しのつかない事態を招き、非合理と言われた先の大戦の二の舞となろう。
  ましてや改憲先行で護憲のゴの字も口に出さないのは憲法論議に言及する政党の定番だ。改憲したとて護憲せねば本末転倒だが決して護憲を口に出さずに憲法論議だけ目的であるかのような似非政党が集まって来た。憲法は実に100条余あるにも拘わらず、護憲無用だが改憲は議論するとの倒錯が自民党と維新には有るが、立憲も加わるとなると、真の目的は日本が法治主義から如何に逸脱するかだろう。緊急事態条項とは、法治外の無法状態に国民を晒す意図があると言える。
  とにかく走ってみよう、走りながら考えればいいじゃないか、が合言葉の日本政財官に連合疑似労組をも含めた護送船団方式の無責任体質を考えれば、国民が彼らに人権と運命を預けることが如何に危険かは明らかだ。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/644.html#c38
[政治・選挙・NHK288] 山際更迭は「恥辱」…岸田首相ご乱心で始まる”カウントダウン” 岸田は「もうめちゃくちゃ」側近たちが暴露する政権の末期症… 赤かぶ
14. 2022年10月27日 03:10:55 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[286]
   恥辱大臣を任命したのは首相であるから結果責任を取るべきは首相である。閣僚人事を誤った場合には潔く首相の座を退くのが最高責任者というものだ。英国の首相人事を見ていると簡単に失脚している。失脚という観念が無いが如く潔く決断している。最高権力者と呼ばれる事で汚職に関わる要素が多くなるのは首相の座を如何にも重要な地位と認識するからだ。周囲も寄ってたかり本人も名誉職的な感覚から特権意識が高まり固執する。だが英国例を見ても、首相という地位が何ら固執すべきものではなく単に公務上の職種の一環という認識が見て取れる。これならば魑魅魍魎が付け入る隙がなかろう。地位と権力を得る事を最終目的とすれば、自ずから手放したくなくなり、そこに公金の財布を開けられる特権者と見做した魑魅魍魎が憑りつく。
   首相の地位と権力は固執すべきものではない筈だが憑りつく魑魅魍魎の要求を満たさねばならない立場になれば、例えば安倍氏が国家戦略特区構想の本拠地として官邸を使い、自らはドリルを掲げて岩盤規制の破壊役となったものの、森友加計事件等、中身は公金詐欺同然という事態が待っていた。首相の地位への執着がともすれば汚職の巣となる典型だろう。
   首相とは国権の最高機関である国会決議に忠実な行政実務を大臣を介して管理監督する立場でありそれ以上でも以下でもない。本来国会が主体となって政策決定するのが国民代表議会制度であり議院内閣制だ。故に首相と大臣は行政実務の軌跡として稟議させた公務情報を都度国会の求めに応じて提示する、誰でも出来る任務である筈だ。それが難しいのは護憲精神を放棄しているからで、憲法を拠るべき政策根拠としない首相と閣僚は行政管理には不適切だ。
   敢えて政策を起案せねばならない立場であるかのように首相を周囲が持ち上げ、且つ本人もその気になることで国会は疎かになり公務情報は官が独占し内閣まで稟議されず、国会には首相や閣僚の与り知らぬ公文書が黒塗りで出される始末だ。
   行政に対し既に専門性ある者が大臣となり公務の軌跡を稟議させ適宜国会報告するべきが、不適正であれば任命責任者である首相の座も退くべきだ。議員であることは変わりないのだから辞任を大騒ぎする必要はない。不適切な閣僚人事は行政の長としての任務が不適切ということだから、都度責任者である首相が変われば憑りつく魑魅魍魎も退散するだけのことだ。国会を尊重し行政実務結果を本気で管理する気があれば誰でも出来るのが首相である。
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/658.html#c14
[政治・選挙・NHK288] (独自)安倍晋三が統一教会「文鮮明一族」を党本部に招き入れた蜜月写真を入手 ズブズブの決定的証拠(現代ビジネス) 赤かぶ
61. 2022年10月28日 03:14:36 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[287]
   新興宗教が信教の自由の名の元に国体にまで入り込み影響力を行使したということだ。何ら影響はないとの抗弁もされているが影響は第三者が判断することで当の関係者が云々するものではない。詐欺容疑者が詐欺をやるつもりは無かったと言っても通らない。同様にこれだけ証拠があるならむしろ政権運営に影響力がない方がおかしい。
   そもそも信教の自由とは、個々の国民が何を信じるか何を生きるための指針とするかの自由を保障する理念であり、宗教心が個人にあれど誰も咎めることは出来ないと言う意味だ。一方統一教会は信仰を標章として物品を販売する商業ビジネスの分野に入れるべきであり、法人格を持った以上、個人の信教の自由の保障理念を当て嵌めることは許されない。
   国民代表議会制民主主義は立法による予算執行を原則とするところ神の御心のままに自身の運命を委ねるような信仰とは真逆である。祈ることで運が付き人生が神に委ねられるとする宗教道と、納税者として納めた公金の使途の優先順位を立法で規律し公平公正な再配分によって納税者が福祉を享受する法治主義とは相反するからこそ正教分離が不可欠なのだ。
   ところが公金を預かる立場の政権が信仰宗教と密で運を天に任せて国の方向を委ねるスピリチュアル精神でいられては納税者はたまったものではない。公金の使途が議会の論戦と決議に非ず神の手に委ねられて良い訳はない。先の大戦でも軍部は敗戦濃い中で、いつか神風が吹くと楽観したが、あれから70年余を経ても未だに神風を待つ思考回路が自民党であり、遂に新興宗教団体に憑りつかれ国政を委ねていた。与党が自国の最高法規を無碍にし護憲精神も持たずに良く平気でいられると思っていたが、拠るべき政策根拠を新興宗教の教義にしていたとは驚愕だ。
   統一教会の教義は護憲の否定と護憲精神を重視する政党を共産主義者として嫌悪し排斥する至って政治的なものである。自民党は自国の最高法規を掲げる代わりに新興宗教団体の教義を掲げていた故に、一向に国の方向が憲法が指し示す国民福祉実現に向かわないのも今考えれば当然だ。
   既に岸から安倍へと続くスピリチュアル政治は、公金を単式簿記的丼勘定で采配する政財官護送船団によって膨大な公金の放蕩が行われている。教会ロイヤルファミリーの資産形成にも一役買った筈で、信者の個人資産の流出どころか膨大な公金流出も疑うべきであり、内閣府は政教分離を逸脱した重大犯罪の温床と言える。
   
  
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/661.html#c61
[政治・選挙・NHK288] 差別主義者の杉田水脈、初答弁で「控えたい」を繰り返す(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
66. 2022年10月29日 03:11:35 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[288]
  現役国会議員である以上私人に非ず公人だ。しかも国民から委託され国民代表として議会に送られた公人は私生活以外は全て公務だ。よって例えば子供を産まない同性愛者には生産性がない云々もれっきとした公人の政治的発言と見做されるから最後まで説明が義務付けられる。安倍元首相もそうだったが、本来勤務場所は国会であるにも拘わらず多方面に露出しては支持者の声とも思えない自論を展開して憚らない。これが一般会社員であれば車のセールスを職種とする者が勝手に不動産の斡旋をするようなものだ。自身の任務を逸脱し勝手気儘に自論を展開するために有権者は当該議員に票を入れた訳ではなかろう。一旦政界に出たならば支持者の声とは無関係に何を言っても良いとするのが安倍議員や杉田議員だが誤りだ。
   本来は国会会期中ではなくとも勤務先を国会とし議会内で勉強するなり会議をするなり、支持者の声を如何に反映させ立法に繋げ予算化するかを考えるのが代議士の任務だ。安倍も杉田もその点で代議士の肩書を利用し自身の言いたいことを国会外で露出するのは支持者への背任と言える。
   国政に影響する発言内容は自身の国会議員としての立場を承知している故であり後日に個人的な発言とするのは卑劣だ。誰もが認識している杉田の国会議員としての発言は個人に非ず公人としての見解故に、腹を括り堂々と抗弁すべきが、説明責任さえも果たせなかった。安倍氏も同様だが、自身の肩書と権威を利用し、支持者の声の反映に努めず各方面に露出しては国政に関する自論の展開に血道を挙げる一方で発言の結果は私人として責任回避する杉田議員に対し、同じ政党仲間とはいえ自民党議員集団の黙認は許されない。有権者の声ではない内容を露出し世間を騒がせた点で瑕疵だ。
   ところで子供を産めば生産性に繋がるとの短絡は今や異質だ。栄養も碌に取れない子供が山程いる時代、戦時の消耗品たる兵隊の増産を想起するような生産性云々は守旧過ぎる。兎に角マスコミの前で喋らないなら自民党内で発言の真意を質し、世間の認識との齟齬について自民党は杉田と真摯に議論し有権者への説明責任を果たさねばならない。
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/663.html#c66
[政治・選挙・NHK288] <最後は国民に付け回し>いきなり数兆円上積み バラマキ総合経済対策のドンブリ勘定(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
17. 2022年10月30日 02:50:52 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[289]
  企業に於いて会計課や人事課はエリート部門で、会計課に異動になれば出世と見做されるが如く公金資金や人事を扱う立場を特別視する風土があろう。
  この風土からすると、財務省を始め各省の政策担当部署と予算承認部署は報道を始め各層から一目置かれるのも必然だろう。立法府というからには有権者、納税者から選出された代議士として、支持者の声を反映する議員立法案発議が本来任務だが、発議前に関係省庁の担当に予算が取れるか否か伺い情報開示も無く予算がないとされれば法案を引っ込めるという仰天だ。
   現政権党が首相を出し首相が各閣僚を任命する場合、その政党が好戦型であれば当然彼らの目標が軍事費増大で有る事は自明だ。例えば自民党が決して護憲を国民に約束しないのは、国権の最高機関を国会と認めることで国民代表議員による立法案発議を容認することになるからだろう。議員立法案に非ず自民党出身の首相自ら発議、首相を行政の長とした各省担当が閣議決定を以て歳出するシステムでは、殆どが国民底辺層にツケが回るのは、国民が納めた公金が議会を介して国民自身によって使途を決定する仕組みになっていないからだ。
   国民代表議会制民主主義は、議員立法案の発議と国会論戦による国会決議を以て当該省庁の会計担当に予算化義務を課す。だからこそ行政官は全て公僕と呼ばれるのだが、現状は省庁サイドで起案した法案を国会を蚊帳の外に、内閣の地位と権威を盾に最終結果責任を立法府に課すべく、閣議決定或は与党の党議拘束で強行可決させる仕組みが出来上がっている。
   報道的には如何にも首相が先導しているかのようだが、首相の発議は各省の政策と予算化に一致した場合だろう。政権与党である自民党の方針が各省の思惑と一致した場合にのみ首相が記者会見し政策をぶち上げれば首相独自の独裁的な発案と言えるが、先述したように、議員立法案とて省益に適わねば予算化されず発議することも不可能な実体は、内閣と官僚機構がタッグを組まねば有り得ないのだ。
   首相と閣僚が行政の代弁者として省益に適う政策を口に出し最終責任を担うことで国民にツケが回る。最大多数の最大幸福のための公金歳出は内閣にとっても公金の財布を抱える官僚にとっても利益にならない。ここに国権の最高機関を国会と定めず、自国の最高法規を自民党と公金を采配する行政機構が忌避する鍵があろう。本来議院内閣制に於いて首相が政策決定し公言することは許されず政府提案そのものが違憲で、政府提案を公選でもない首相が発表する国民代表議会制度は有り得ない。戦後の過渡期ならともかく70年以上を経たなら真の国民代表議会制民主主義の実現に挑むべきだ。つまり議員立法案を前提とし一人一党の精神で論戦した国会決議を以て、各省に予算を伺うのではなく歳出を命じるシステムに変更しなければならない。憲法を拠るべき政策根拠とした上で国民納税者代表である議員の論戦の後に国会決議し予算化を行政に命じるなら、国民がツケを廻された認識には成り得ないのである。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/683.html#c17
[政治・選挙・NHK288] 政府は1兆ドル米国債を売却せよ(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
46. 2022年10月31日 03:17:25 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[290]
   交易に為替は不可欠だが一種のギャンブルでもある。個人投資であれ円安で外貨を売り円高で外貨を買う金融は政府そのものが個人に推奨しているのだから、国家単位であれ適宜様子を見ながらの外貨売買は当然だ。
   財務省がたまたまの円安だから弄れないなど意味不明なことを言っているらしいが、マスコミ報道だから確かではないにしても、たまたまの円安だからこそ機を見て売るのが為替で、外貨で持つということはそういうことだ。
   いずれにしても財務省は恣意的に政策を決定しながら国民福祉に資する場合は出し渋るのは常だろう。行政官の私財でもないのに何故か預かった公金の財布を握って離さないのは国民納税者にとっては迷惑だ。いざの際には国民の奉仕者たる財務官僚による権限行使は不可とし歳出を渋る際にはテコでも動かない。これに対し内閣と行政の連帯が強固過ぎて肝心の最高機関たる議会が行政をコントロールできない事態が、日本の国民代表議会制民主主義の歪さを表している。
    国権の最高機関は国会ゆえに例えば外貨売却方針を議会で可決すれば本来的には内閣を通じ国民代表が指示命令できる。だが失態に終わった場合には結果責任を立法府が取ることになる故に官は報道を使い議会を罵倒するだろう。それをものともしない堅固な議会でなければ、何も出来ずに円高で稼いだ外貨も円安で売れない塩漬けとなり国民生活だけが窮乏するのは、先の大戦時に大本営の勝手な采配で馬も食糧も銃も補給されずに飢えと病で全滅した部隊同然だ。
   護憲精神があれば国権の最高機関を国会と認めさせ真摯な論戦の後に外貨売却を決定するなど議会が腹を括れば出来ることだ。財務省が何といおうと国会決議は重みがある。国民自体も国会決議であれば納得が行くが首相の鶴の一声や、財務省の決定権者の氏名さえも不明なまま報道されるだけでは結果に納得は行かず、首相非難と諦観が残るだけとなる。
   かくしてメリハリの利かない、誰がどこでどのような発言を以て決定したのか或はしなかったのかも不明なまま、ズルズルと時間ばかりが過ぎ、与党と官僚と納税者が互いに責任を擦り付けつつ自滅するのも太平洋戦争さながらだろう。
   拠るべき政策根拠を憲法と定め掲げることで国権の最高機関である国会による決議に行政が従う筋道が出来る。膨大な外貨を売る決断に首相や財務官僚が結果責任を回避し尻込みする必要もない。論戦と国会決議を国民の決断として方向付けるのが正道だ。国の最高機関を立法府としない行政への政治介入禁止の不文律はそもそもイリーガルであり、戦後の成長期だけに許された合言葉と、政財官談合の護送船団は認識すべきだ。
   
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/695.html#c46
[政治・選挙・NHK288] 「消費税減税は間違いだった。二度と減税は言わない」(枝野幸男)・・・減税は野党共闘の核となる政策。野党共闘を潰す気か!… 赤かぶ
81. 2022年11月02日 03:19:30 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[291]
   報道が切り取りしているのか枝野氏がこの間の経緯と自身の信条の変化について仔細に説明する気がないのか、それとも説明できないのか、唐突な「減税は間違いだった」は理解不能だ。減税といっても幅が広く対象が大雑把だ。例えば個人に非ず企業に対する減税と個々の国民が影響を受ける消費税減税とは異なる。
  国民から徴税した公金資金で全ての公共の用に資するのは独立国なら当然で、例えば会員制組織の如く集めた資金を総会で決議し総意で有効に使うべきは国税も同様だ。会員制組織の会長と会計担当者は会費の使途には関わらず、会長は会の代表として結果責任を担う立場、会計担当者は会員総会での決議に忠実に会費を計理するのが任務だ。もし会長と会計担当者が会員総会も開催せず会員の総意も諮らずに会費の使途を決め予算化し歳出すれば背任だ。会則に準じた会員総会での会費使用目的と異なる支出を会長と会計係が自在に行えば公金詐取だ。
   国政も同様で、会長は総理大臣、会計係は各省官僚級にあたるが、現状は安倍国葬でも明らかなように会員制組織なら会長と会計係の一存で会費を使ってしまい、会員への背任と公金詐取同様が国民納税者に対して行われている。
   大きな政府か小さな政府か、国民福祉や社会保障に国税を充分に使うか、それとも私企業をメインにし社会保障は少なくするかは専ら国民が国会に出した代表議員により決定されるべきだ。ところが肝心の総理や官僚機構いわゆる会員制組織なら会長と会計係が、自国の最高法規を無碍にし大きな政府たる国民福祉を削ると同時に企業に補助金を出し官僚は天下りし、与党は企業から大型献金を得る矛盾した体制を取っている。小さな政府態様でありながら自由競争に曝されない甘えた企業群に省益優先の天下りシステムが入るから企業にも官僚主義が蔓延り前例踏襲の、一部のみ社会主義的構造という倒錯である。
   消費税廃止も議会人で法案を練り議員立法で毅然と決議し官に命じる気概が必要だ。国民代表が国民納税者の声として国会決議し各省大臣を通じ行政に指示命令しなければ、企業減税はあっても個々の国民納税者への減税は実現しない。
   何よりも国権の最高機関である国会が主体となって国の方向を作るべきだ。それには党是でも省益でもない国是たる憲法を頭上に掲げ、決断に迷う際には指針とするような習慣を付けねばならず、行政への政治介入禁止など憲法は定めていない。会員制組織が、会則の下で総会での会員総意を以て会長と会計係に歳出を委任するが如く、国民納税者と代表議員が主役となり、会長と会計係にあたる内閣と官僚には、憲法という指針の下での真っ当な脇役任務を務めさせねばならない。
  
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/704.html#c81
[政治・選挙・NHK288] 防衛費増額「国民全体で負担を」国民の生活を知らない業突く張り集団(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
52. 2022年11月02日 17:21:56 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[292]
  防衛費増額に国民を加担させるとの大胆な提言から、いずれ国民皆兵を言い人的資源も利用する道筋が見える。さすがにウクライナも防衛費を国民から臨時徴収する政策は取らず、あくまでも米欧からの武器や兵器の調達範囲で戦闘を行っている故にもっとよこせと叫ぶのだろう。ロシアとて現状の防衛装備を以て戦略を建てている筈で軍備拡大の為の増税など口にしていない。
  太平洋戦争時日本大本営は窮地に陥るや学徒動員や従軍看護婦等国民を使い倒し空襲時さえ場に留まるよう命じた。かつ自宅にある鍋釜や飼い犬まで供出させる有様はどう見ても敗戦濃いのは明らかだが、非合理な対応に終始する一方で前線では高級将校は肉を喰い末端兵は現地住民の畑から生のジャガイモを盗み食い、上官のリンチに苦しみ遂には飢えと病で敵地に打ち捨てられたのは水木しげる氏の戦争漫画でも明らかだ。防衛費不足はこうした状況の前段であり今からこれでは安倍氏らが口を揃えた安保改定当時の「国民の皆様の安心安全を守ります」の空手形は明白だ。どこの生物世界に日常生活を以て種の保存に努める層と敵の侵入に応戦する層とを一緒にし種の保存どころか全滅も厭わない生命体があるか。小さな蟻の世界とて合理的で、子育て蟻群を兵隊蟻にはしない。人類は兵員や防衛装備が尽きれば国民総動員で全滅するまで闘う。いつの間にか「国民の皆様の安心安全を守る」との真の目的を逸脱し戦争の為の戦争を続ける。これが先の大戦時で帰還兵が犬死とまで表現した日本の愚行だ。これを70年余で既に忘却し責任政党に君臨しているのは仰天だ。
   あるだけの装備と兵員で闘える戦略を事前に練りムリなら力による現状変更は諦めるのが戦の流儀だ。その筋ではあるまいに刀や拳銃を揃えたものの敵対する組には適わないと想定し身内の稼ぎを宛に食うや食わずの状態で銃や刀を買い揃えるのが今の日本政府だ。防衛は立派な戦争ビジネスであるところ有り金叩くその筋の者に軍産ビジネスは憑りつく。統一教会や米軍産ロビーがその先兵となって戦争のための戦争を目的とする国を狙う。先の大本営の如くの非合理な思考回路の日本の与党と行政に、内外魑魅魍魎が食い込んでいる可能性は高い。審議会委員の中にも新興宗教や軍産分子が混じっているのではないか。国会は審議会委員の氏名と詳細な発言記録を公表させ、充分な資料と情報を以て丁寧に国会審議し可決に臨むべきだ。それ以前に、防衛装備の拡大政策そのものに対し自省自戒自重を込め、日本国憲法遵守義務の履行を、立法行政両府で宣誓すべきである。
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/713.html#c52
[政治・選挙・NHK288] もはや「政権交代」でしかこの国は救えない…政治の使命を怠った“自公政権” ここがおかしい 小林節が斬る!(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
50. 2022年11月02日 18:23:10 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[293]
    政権交代は自民党が考える政権を獲れば何でもできるとの短絡であってはならない。国権の最高機関を国会とする憲法の定義に則れば、総理と閣僚と官僚機構は主役に非ず、脇役だ。政権を獲り内閣に就任すれば閣議が政策決定の縁となり、事務方の法案提議で歳出執行が可能との認識が誤りだ。徴税主義なら公金資金提供者たる国民納税者代表が議会に集まり、真摯な論戦後の国会決議をあらゆる公共政策の基本原則とするのが、国民代表議会制民主主義だ。
    よって自民党が政権を譲るに躊躇する必要はない。内閣そのものは本来政策決定権を持つべきではない。内閣は国際会議での日本の政策の報告任務と、国会決議された基本法原則に忠実であるべき行政実務の瑕疵誤謬を各大臣を配置して管理監督する任務である。行政機構から公文書を各大臣まで稟議させ国会の求めに応じて報告するのは不慣れでも、政策は国会決議があるのだから必要な公務情報を行政から取れば良いだけだ。墨塗改竄文書を国会に出すような行政官は最高責任者たる首相が牽するべきだが、憲法の履行義務からすれば当然だ。
    問題は党議拘束の慣例だ。党議拘束では個々の代議士に託した有権者の一票が生きない。個別法案に対し有権者の意志は様々であるところ与党議員は地元の意見を集約し一人一党の精神で可決に臨まねばならない。党議拘束に固執しなければ政権与党としての意味はなく、むしろ法案の帰結が読めない分魑魅魍魎に憑りつかれず公金を貪られない。
   与党は現状では行政府との蜜月が長く予算の精査検証任務を果たせない。政権に固執し国権の最高機関を国会とする憲法の定義に抵抗せず、一人一党の精神を以て真摯で丁寧な真の国会審議を謳歌することで政権与党とならずとも最終的な採決で国の方向を決められる。それよりも護憲を放棄した与党の無法主義が、内外魑魅魍魎を引き寄せ国を奈落に落とす危険性の方が大きいのである。
   
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/698.html#c50
[政治・選挙・NHK288] 大物議員狙う旧統一教会の“暴露”に自民党ビクビク…副大臣・副長官クラスでは終わらず?(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
50. 2022年11月04日 03:24:48 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[294]
   改憲と反共のキーワードが統一教会と自民党の最大のポイントで、改憲イコール護憲の否定が特徴だ。改憲と護憲を二項対立させるのが定番だが改憲の前に護憲が来るのが当たり前で、商品を買ってもいないのに交換や返品は不可能だ。先ず護憲があるからこそ改憲議論を始められるのである。自民党は9条改憲を豪語するが、改憲が成立し現憲法に加えるとして護憲の意志があるのか疑問で、護憲無き改憲は無意味である。現憲法は凡そ100条あるところ、改憲成立した一条を実行に移すには他の条文も含めて護憲の宣誓をしなければ始まらない。
   現状は改憲と護憲を二項対立させる奇妙な論理で、護憲をせずとも改憲を口にするだけで自国の最高法規の存在無視が当然のようだが、これは自国の最高法規をないものとする無法主義であり改憲だけを言い募り護憲を絶対に口にしない与党と官僚機構は無法者集団である。
   無法者からすれば自国の最高法規を拠るべき国家政策の根拠とする党是を持つ政党は認められない。かくして共産党などは護憲を前面に出す故に無法者集団は看過できない。笹川や岸から中曽根、安倍へと続く反共の流れは、自国の最高法規の存在を否定する無法主義の謳歌へ繋がっている。改憲志向の容認が膨大な公金を私物化する無法者集団の跋扈を許している。反共を旗印とする新興宗教と政権与党の長い無法主義の歴史の中に、野放図な公金汚職構造がある。信仰とは真逆の、宗教家の衣を着た、反共、改憲イコール非護憲の驚愕の無法主義が、統一教会と自民党の一体化を長きに亘り支えていたことは明らかだ。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/714.html#c50
[政治・選挙・NHK288] ミサイルが日本を通過したと言った後に通過しなかった報道、煽り過ぎ(まるこ姫の独り言) あきらめない
36. 2022年11月05日 03:20:33 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[295]
   敵基地攻撃能力を云々するならば発射以前に察知せねばならない筈だ。発射後にアラートを鳴らすのは、多くの方のコメントにあるが先の大戦時の空襲警報だ。地下防空壕が建設されている由もなく単に建物の影に隠れ頭を手で覆うなど多くの方がコメントされているように近代では全く無意味だ。
   麻生が以前に改憲に関し、ナチのように知らない間に状況を変えれば良い旨述べたようだが、こうした騒ぎも究極的には国民が懸念を示さない内に次第に軍国化の状況に慣らす算段か。既に憲法の不戦条文は反故となったも同然の周辺環境では感性がマヒし、ロシアウクライナ戦を通常事態と認知してしまう程になっている。かつ両国による空爆の応酬は、一旦開戦に至れば終戦は容易では無く停戦も休戦も双方の疑心暗鬼により機能しない事を示しているが、そうした軍事解決の不毛をメディアは報道せず自民党主導の仮想敵との開戦に備える構えばかりを前面に出している。賢明なメディアであれば全く停戦の気配がないロシアウクライナに恐怖を抱かねばならず、防衛力が大きければ大きい程破壊は激しく終戦が遠くなる教訓を、自国の最高法規を無碍にする無法者集団に悟らせねばならない筈だ。
   ただし安倍が個人がやれば偽札造りだと揶揄した緩和マネーは、軍産ビジネスの満足の為に使用される限り国内には滞留せず、日本国民は潤わず窮乏したままだが輪転機を廻した偽札がマネロンされ海外に出て行くことで、かろうじて国内のハイパーインフレが避けられている感がある。どなたかのコメにも有ったが、北のミサイルも含めた殆どの内外防衛装備品の資金は日本マネーではないのか。地下茎で繋がっているであろう戦争にしか興味のない連中を満足させるために日本の緩和マネーが使われるガス抜き状態は、その間に賢明な国が自国の環境問題解決に全勢力を注げる利点があろう。
   最大の問題は環境問題解決よりも容易な軍事ゲームを各国トップ集団が好んでおり、軍事さえ論ずれば支持率が維持できるとの思考回路を以てロシアウクライナ戦が一向に終結しない危ない状況さえ認識できないところだ。軍備はまかり間違えば関係者が暴走する可能性があり、弾頭に赤外線をつけた宣伝用モニター映像で買わされた迎撃兵器の威力を信じた者が使用しないとも限らないのである。
   しかも長年のパーティーや料亭通いでアルコールが脳に回り脳軟化状態の政財官トップには、先の大戦時の空襲警報下の対処しか想起できない所も悲劇的だ。
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/718.html#c36
[政治・選挙・NHK288] 北のミサイル発射を軍事費増大に利用し、電気代高騰も原発再稼働に利用(まるこ姫の独り言) あきらめない
52. 2022年11月07日 03:12:19 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[296]
   ドイツでは原発稼働に方向を変えるとのことだが、それでも国内に三基だそうだ。米国でも120余基だから、米国の25分の1の国土しかない日本に54基もの原発があったことからして、その異常な数に先ず不信を抱く。
   ところで与党自民党が統一教会の教義に同伴した事態が明白となった感があるが、自国の最高法規を故安部氏が常に米国が押し付けたみっともない憲法として排斥していたのは笹川や岸時代から続いた勝共連合の影響を受けたようだ。統一教会の反共の教義が自民党を席捲、戦後の経済復興もあり憲法が定める国権の最高機関である国会による政策の精査検証機能を無視した。それが異常に多過ぎる日本の原発架設の要因だろう。
   本来米国の25分の1の国土面積からすれば日本の原発はせいぜい5基程度が妥当でドイツが3基なら日本の54基はあまりにも異常な数だ。地震大国とされる日本に54基もの原発を海岸沿いに架設したことは単にエネルギー供給のみが理由ではないのは明らかだ。電力会社と官僚と自民党いわゆる政財官護送船団による既得権益確保が目的であったからこそ国会による精査検証機能を無視して自治体首長を説得、地方交付金を飴と鞭に使うことで首を縦に振らせたのである。
   原発建設後の維持は自治体が負う構造では自治体としては次々に原発を誘致せねば財政がもたない。そこで一か所に三基四基と招致した結果、列島を54基もの原発が取り囲み、もはや事故の存在は視て見ぬ振りしかない一触即発状態に置かれている。
   この既得権益集団による利権の構造は後に内閣府ワーキンググループに発展し国家戦略特区構想として第二の土建型利権構造になった。生憎コロナ禍によりIRカジノ構想は先行きが視えないところ、原発再稼働や新規建設で凌ごうという算段という印象だ。新規建設や再稼働を狙う政財官護送船団ムラが、国会による精査検証を避けて自治体と直接交渉できるのが原発関係だろう。
   狭い日本列島の54基もの原発は世界のどこを見ても有り得ない数であった事態が建設動機の不純を表している。しかも事故を危惧する自治体住民に対し当時の政府は事故が起きることは有り得ないから事故対策は不要であると豪語し続けたが、遂に事故は起き福島一県をほぼ失い、未だに完全収束の目途も立っていない。
   国会を開催し喧々諤々の議論が保証されれば原発はせいぜい米国に比してもドイツ並みに3基か5基程度で収まり反対論は出なかった可能性はあろう。だが実体的には首長は交付金支給という飴と鞭によりカンフル剤のように原発を欲し、事故を危惧する市民を蹴散らした経緯がある。この為政者の不誠実が一層不信を呼んでいる。今からでも国会や地方議会で、党議拘束を掛けずに一人一党の精神で真摯に議論に臨み、稼働の合理性や科学的見地から内外検証資料を以て向き合うことは出来るがその意志は政財官護送船団ムラには到底なかろう。よって公金を投入される立場の主権者納税者側が反対論を揶揄嘲笑することは愚の骨頂だ。反対から始めるのが妥当なほど、列島を取り巻く異常な数の原発の建設動機の不純を疑うべきだということだ。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/719.html#c52
[政治・選挙・NHK288] 抑止力なら反物質爆弾(地球爆発)!核じゃ日本だけ滅亡!橋本徹も怒鳴りつけたいが、なんで国会議員は、馬鹿ばっかりなんだ3! 阿闍梨(あじゃり)
10. 2022年11月08日 02:59:42 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[297]
   それにしても観艦式など大々的に行った旨の報道がある一方で近年は無人兵器ドローンの時代だとの記事が並列されており、人類滅亡のシグナルが何処か宇宙の果てから送られてきているのかと思うくらいだ。
   地球は複雑系であり一個の人体と同様に地球という星そのものも様々な生命体を細胞として包含している。故に人体に異常細胞が増殖するように地球という星そのものにも異常な細胞が顕われてもおかしくない。異常な細胞が人類でないとは言い切れないのは、人類が様々な動植物を絶滅させながら増殖しているからだ。人体では無数の細胞が全て機能的に働いているからこそ健康で長生きが出来るのだが、その道理で行けば細胞が破壊されれば健康には生きられない。即ち地球とて人類という生命体が地球全体を網羅し営巣することで周辺の自然環境が壊されることを考えれば、地球も一種の癌細胞に侵されているとみることも出来よう。
   従って地球を破壊し始めた人類を淘汰する必要があるとなれば狭い場所に押し込められたコオロギが互いを食い合うように人類同士が殺し合うシグナルが来る可能性がないとは言えない。宇宙人は酸素呼吸をする訳ではなく何億光年先ではテレパシーで対話する星もあろう、彼らが地球の病を治す為人類を闘わせて絶滅させるべくテレパシーを送っているとも考えられる。
   バカでかい兵器を揃え個人は銃を保持し一触即発の状態にありながら、もはや無人攻撃ドローンの時代だとし大型兵器は無用の長物となりつつある。しかもAI自身で知能を以て敵と戦うらしい。国境を認識するのか不明な知能を持ったAI同志が殺傷しあうなら即ち生身の人類の命の保障はない。まさに宇宙からの指示で地球を席捲した人類をAI無人兵器が淘汰する未来が見えて来るのである。
   抑止も何も、闘う意志がなくともAIが判断して攻撃し合うなら人間の意志は無意味だ。それにしても最新ドローン兵器が現存の大型兵器のミサイル応酬による勝敗決着を超えているとすれば、米の新古中古兵器を買い日本列島を軍事拠点兼兵器庫とする日本政財官護送船団は時代錯誤だ。だが当面は通常大型兵器が一国を破壊し機能停止させる可能性は高い。モンテッソーリ曰く「狭い地球上での戦争は自分の手足を攻撃するようなもの」で、大型通常兵器による戦争は世界の社会的機能を停滞させる。抑止力は仮定の話で相手が手出しをしない保障はない。世界大三位の軍事力を誇りながら上位の中国と張り合い防衛費を増大させる日本だが、先の大戦と原発政策で信じられない失態を起こした故に三度目の正直で第三次世界大戦の引き鉄を引く可能性も否定できない。宇宙規模で人類を地球の癌として淘汰する先駆けとなる日本発の世界大戦は避けるべきで、常に日本国最高法規の原則に立ち返る必要がある。
 
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/723.html#c10
[政治・選挙・NHK288] 虎ノ門ニュース、安倍と共に去りぬ・終了(まるこ姫の独り言) あきらめない
33. 2022年11月10日 02:35:04 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[298]
   ある意味安倍氏の威力は凄かったということか。今にして思えば統一教会の息が掛かった安倍一族であり岸の時代から因縁が深かったようだ。よって日本の信者からの毎年数百億円の資金があってこその教団であり、その一味としての重要な立ち位置が自民党総裁と総理大臣を兼務することで地位と権威をフルに利用した安倍氏であったと言える。教団と安倍一族との密接な関係が判明してしまった時点で、安倍氏なくては成り立たなくなったのが虎ノ門ニュースというサイトだったのだろう。
   金の切れ目が縁の切れ目か、潮の引くように去って行くのも早いようだ。確固とした矜持有ってのサイトであれば全員退散ということは無かろう。結局は虎の威を借る狐の集団でしか無かったと言えば狐に悪いが、まさに虎ノ門ニュースの虎とは、総裁兼総理の権威と地位を権益として利用、国会ではなく教団を始め様々な場に露出しては支持者の声というより勝手な自論を展開しまくった安倍氏の「威を刈るトラ」集団である彼らを意味したという、真に皮肉な結果となった。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/725.html#c33
[政治・選挙・NHK288] 細野「テロリストを成功者にしてはならない」変にピントがズレている人(まるこ姫の独り言) あきらめない
26. 2022年11月10日 19:01:51 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[299]
   確かにピントが大きくずれているというかご都合主義だ。何故なら結果的にテロか怨恨による個人的な報復であるかは未だに正確には解明されておらず、テロと断定出来る要素はない。にも拘らず捜査段階でしかも現在は容疑者であり未だ法廷も開かれず刑も確定していない犯行をテロと断定する方が問題だ。
   事件は日常的に起きており例えば最近では自殺ほう助が問題視されているが、こうした事件は事後に事件防止のための工夫が凝らされ関係機関によって事件を招かないような措置が取られる。誘拐事件が起きれば幼児は常に親が見守るよう注意喚起されることになるなど、事故や事件の後に自省自戒自重を以て新たに改善措置され、人が死なねば状況改善されないとの揶揄があるくらいだ。
   安倍事件に関しては警備の不備も取り沙汰され演説場所が不適切であることも要員だ。かつエスピーがいながら守れなかった点も不手際だ。何故宣伝カーがありながらそれに乗らずに四方が空間になっている場で演説したのかも謎である。起こるべくして起きた事件との認識が必要にも拘わらず、現在も容疑者であり判決も下りない内から山上をテロリストと早くも断定し全ての罪を着せる細野が誤りだ。オレオレ詐欺の出し子を逮捕しても頂点には詐欺集団がいるがごとく真相は一大暗黒事件である可能性が高くなった。だからこそ政党ぐるみで教団の教義に染まり関連法案が与党の党議拘束で可決され公金が歳出され続けたと言える。護憲精神を持つ政党を反日呼ばわりし反共を掲げた教団と政党とが日本を方向付けすることこそがテロである。
   自国の最高法規が定める国権の最高機関を国会とする国是と反共の教義を入れ替えた、正教一体化による暗黒政治の検証と安倍事件は本来は無関係と言っても過言ではなく事件以前に解決すべき問題だったと言える。安倍事件は元首相の権威を用いた一般議員による候補者応援演説の際の演説場所の選定や、セキュリティー対策を如何にするかの問題なのである。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/726.html#c26
[政治・選挙・NHK288] 葉梨法相の死刑のハンコを押す地味な役職発言、これも酷すぎる(まるこ姫の独り言) あきらめない
22. 2022年11月12日 02:58:42 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[300]
   与党自民党大臣人事は専ら派閥の順送りで専門性のある有識者が所轄大臣を務める訳ではない。故に幹部級公務員から言われたことをやるしかないのだろう。そもそも閣議決定そのものが閣議と名がつけど議論がない中、自他共に優秀とされる官僚による法案や政策案を丸ごと容認する状況だ。本来総理大臣が全ての公務の結果の管理監督者であるからこその行政の長だ。その行政の長も全ての省庁の実務の結果の管理は困難故に各省に大臣を配置、その際に専門性のある者を立法府から選んで配置するのが基本だ。例えば大臣職は党是とは無関係に与党のみならず野党でも民間でも良い筈で、政府提案内容について議論が出来ることが前提だ。
   ところが地盤看板カバンによる贈収賄型政治を信条とする自民党は、派閥の順送りで大臣を任命するため専門性にこだわらず防衛大臣が明日は国交大臣というが如きだ。これでは法相なら死刑承認の押印くらいしか出来ることはない。いわゆる行政への政治介入禁止の不文律からしても、大臣は行政にとって好都合でない限り余計な口を出せないのが実体だろう。
   日本は法治主義を採用している。故に司法は独立して憲法と憲法に準じた国会決議に反する通達など行政政策上の瑕疵誤謬の訴えは違憲違法と断罪せねばならない。ところが法務省最大の権力機構は事務総局であることは周知の事実で、司法研修所からして法務省の教官が判事検事弁護士に適任者を肩叩きし、かつ司法府判事と行政府検事を交代で務めさせる仰天である。政財官護送船団が目論む政策を違憲と判断すれば事務局によって高裁判事が簡裁に異動となるなどのエピソードまであるのだから、大臣は死刑の承認が唯一の責務であるのは事実だろう。
   法治国家を自称しながら自国の最高法規の存在を無碍にする政権党と行政機構には呆れるしかないが、結局のところ膨大な公金の財布を預かり自在に許認可権を采配する法治主義ならぬ人治主義で予算を動かした立場のトップ集団にとっては憲法を最高法規とする真っ当な法治主義は邪魔でしかないだろう。
   従って護憲精神を唾棄したいわゆる無法主義であれ結果責任を立法府に転嫁するためには大臣が必要という意味で、むしろ何もしない出来ない大臣程重宝される筈だ。現に政権党は閣議決定要員と党議拘束を掛けた行政立法案の可決要員でしかない。米国の傀儡と揶揄する層もあるが米軍産政複合体にとっても日本の首相と所轄大臣が無知蒙昧である程都合が良く、首相と閣僚に護憲精神があり国権の最高機関を国会とする真の法治国家の先頭に立たれては拙いのだろう。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/727.html#c22
[政治・選挙・NHK288] 身内の会合では鉄板ネタだった葉梨法相の「死刑のハンコ」発言(まるこ姫の独り言) あきらめない
38. 2022年11月13日 03:12:20 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[301]
   行政への政治介入禁止の不文律が政府内にあるらしいが今も生きているのだろうか。確かに国権の最高機関を国会と定める現最高法規の遵守を忌避し続ける与党にとって、政治の根幹である議会による立法作業は邪魔でしかなかろう。閣議で容認し党議拘束で強行可決した政府提案を、一々国会で聴聞されたり審問されれば予算化はスムーズには行かず与党の党是の実現と官の省益実現のための公金歳出に支障が出よう。
   よって行政に口を出せない出さない首相と閣僚は、護憲の忌避と同時に国会論戦による議員立法案の可決という真っ当な立法機能も働かせない。法治主義ならぬ内閣府に巣くう首相と閣僚と官邸官僚による人治主義を進めたい者にとっては、大臣級の放言は何ら問題にはあたらないということだろう。
   一般与党議員はどうあれ、内閣府には独特の世界観があろう。つまり国権の最高機関である国会を真っ当に機能させない中での、いわゆる無法主義による公金采配が、国民から徴税した公金を私財と感じる錯覚を起こさせている。公金の財布を預かる立場の者には常に内外魑魅魍魎が寄り付いてくるから護憲精神を持たない人治主義つまり無法主義集団には利権が付随する。国会を機能させず常に黒塗りや改竄公文書で誤魔化す流れに多数を占める与党一般議員が与すれば、公金の使途の優先順位が国民福祉目的から程遠くなるのは当然だ。こうした独特の世界観を持つ彼らが講演に出れば必然的に葉梨氏のような内容になろう。いわば地盤看板カバンを引き継ぐ贈収賄型政党ではカネメか否かが大臣ポスト確保の本質である所、カネメでない地味な法務省との認識の葉梨氏は正直であったということだ。もし公金の財布を預かる自民党と官僚機構が護憲宣言し、人治主義による独断的な政策と歳出を極力避ける体質なら法務省程国家にとって重要な役所は無い筈だが、根本的に法治主義を否定し人治主義を好む日本政府にとって、法務省が地味であってくれることは理想だろう。
   いずれにしても首相も大臣も職場は基本国会だ。行政の長とはいえ立法府に属し行政政策情報を国会報告する立場が内閣だ。大臣級が多方面に露出し自論の展開するのは問題で、国会を介し全国民納税者の声の法制化を見守るのが内閣の務めであり多方面に露出し勝手に自論を展開することは許されない。
   本来的には通年国会とし、護憲の宣誓式を行った後に議員立法案を審議し国民福祉目的に公金を優先すべきだ。通年国会であれば多方面に露出して自論展開する時間はない。行政管理者として稟議させた行政情報を国会報告せねばならず多忙となる。行政上の瑕疵誤謬の結果責任を問われ訴訟の被告に座るのは官僚に非ず大臣ゆえに、あだや疎かに講演などしていられない。全てを事務方に任せず大臣まで公文書を稟議させ保管、国会審議時に提出するのが議院内閣制の神髄だ。
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/729.html#c38
[政治・選挙・NHK288] 永田町の裏を読む 隣国への敵意を煽るような政府やマスコミの「言葉遣い」に気をつけろ(日刊ゲンダイ) 達人が世直し
4. 2022年11月14日 03:26:26 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[302]
  先の大戦時の報道として代表されるのが、最前線では銃も食糧も馬も補充されず敵に遭遇する前に水木しげるの戦争漫画でも明らかなように、上官の日常的リンチと飢えと病で多くの末端兵が死んで行った際にも、国民向けには敵を殲滅撃沈轟沈とぶち上げていた報道関係者の罪だ。こうした報道で日本の勝利を確信した国民は狂喜したものの現実には生き残った帰還兵が後に無謀で不合理な戦争だったと述懐した如く、報道の内容とは全く掛け離れた戦況があった。フェイク報道によって政府の決断が遅く終戦が遅れたとも言えるように現代でも第三次大戦を招く一触即発を煽るような流れがあるのは確かだろう。
  そもそも欧米が体制の異なる国を敵国と断言し力による現状変更を目論んでいる旨厳しく批判しながら、一方では日本を含めた軍事同盟自体は大量の武器や兵器を用いての力による現状変更を大いに試みたい矛盾がある。それどころか、敵国の基地を先に叩く敵基地攻撃能力保有も有り得るとの日本の首相らの認識を敢えて積極的に取り上げるなど、メディアの方でも既成事実を造り上げる事に熱心だ。
   キューバ危機の際にも影で外交努力が為されていたように恐らく水面下では交歓が為されている筈だが、軍産政複合体勢力側の情報を大勢とみるメディアは派手な軍事行動関連で国民を活性化させることに紙面を割いている印象だ。だが危険なのは、国民がこうした報道に喚起されることで逆に軍産ビジネスを活気付ける拡声器効果だろう。報道が煽れば国民総意としての軍事による現状変更は普遍化される。かつ国民総意により軍事行動を迫られる軍産との構図が出来上がれば、訓練だけでは気が済まない者により何等かの切欠で収拾のつかない大規模戦争に発展する可能性は極めて高い。
   メディアは軍産政複合体による軍事情報のみならず水面下での各国関係者による外交努力も同時進行で報道する必要がある。血沸き肉躍る軍事報道は一時的には国民を活気づけるも、モンテッソーリ曰く「狭い地球上での戦争は自身の手や足を傷付けるのと同様で、結局は勝者が敗者に手を差し伸べねばならない」のである。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/732.html#c4
[政治・選挙・NHK288] 防衛費5年で総額45兆円増額…財源に増税「ノー」が66%! 衝撃の世論調査(日刊ゲンダイ) 達人が世直し
20. 2022年11月16日 03:08:35 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[303]
 先の大戦の生き残り兵が述懐するのは、あの戦争は不合理であり死んだ兵士は犬死だったというものだ。確かに陸海空軍が互いに成果を競い戦争そのものが手段に非ず目的化した経緯を見ても、まさに戦争のための戦争だった。軍部の矜持は防衛装備を消耗し利権を護りつつ近隣国家を下等民族として掃討する目的の貫徹であり、前線に出した兵士が上官のリンチに遭い心神喪失しようが、銃も馬も食糧も補充せず現地の民の畑の芋を盗み食いし糊口を凌ごうが、敵兵に遭遇する前に病と飢えで生きたまま放置されようが、頓着の域では無かったと言える。
   これが生き残り兵が語る非合理で犬死の戦争の実体であれば近代も同様で、日本軍産が米軍産と協働し基地を維持し機会をひたすら待っている。米国では共和民主を問わず官邸に軍幹部が入り敵国の存在を囁いては壊滅のための攻撃を誘導すると言われる。軍産複合体に地元に軍需産業を持つ議員が加わる軍産政複合体が形成され、彼らによって日米首脳が口先では忌避する「力による現状変更」の必要が喧伝され武器や兵器が友好国とされる国々に売られている。日本しかり台湾しかり韓国しかりだ。軍産ビジネスを政界が後押しする点で、国家間の軋轢の解消手段の非合理は今も昔も変わらないが、加えて情報が瞬時に行き交う今日のデジタル時代にはコンテンツを用いた諜報活動が跋扈、不測の事態が起きる可能性は昔より遥かに高い。
   今回米中首脳が会談し緊張関係を解くべく緊密に連携するとの内容だったようだが、会談中には緊張を生む場面もあろうが如何にメディアが選択して報道するかにもよる。新聞誌面に掲載する画像も両者が笑顔を交わすものか或は険悪な表情を掲載するかで受け取る国民感情も違うだろう。キューバ危機では関係者が微妙に危機を回避する努力が重なったようだが、今日の最悪の事態はメディアが例えば米中首脳の一触即発を前面に出し報道を受けた国民感情が高ぶり、それを以て軍産政複合体ロビーが拡声器効果として用い軍拡予算を求め彼らの懐を潤わせる事だ。
  体制の異なる国に対しては力による現状変更を批判しながら日米欧軍産政自体が力による現状変更に積極的である矛盾は如何ともし難いのは彼らの理屈に合理性がないことを彼ら自体が承知しているからだ。例えば人口13億人の中国に1億人の日本が総力戦であたるのは不合理極まるが、納税者が不合理を承知の公金目あての軍事ビジネスの歯牙に掛かれば、不合理な実態であれ突き進む事になるのは先の大戦で経験済みの筈だ。
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/739.html#c20
[政治・選挙・NHK288] ここがおかしい 小林節が斬る! 岸田首相の朝令暮改の背景 法治主義を破壊した安倍政治の負の遺産(日刊ゲンダイ) 達人が世直し
16. 2022年11月16日 03:37:21 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[304]
   戦後の早急な復興を目指しての政財官護送船団方式の弊害は大きい。つまり立法府が立法し行政府が立法に沿って実務を執行、内閣は各省に所轄大臣を置き国会決議に忠実な行政実務の管理監督責任を負うと同時に、政策の事後検証の為には行政執行上の情報を漏れなく国会に開示する義務を負う。これが議院内閣制の神髄だろう。
   ところが早急な戦後復興のために国会による事後検証も議員立法案の審議も、ましてや最高法規たる憲法に準じた国会決議を以て政策と予算の根拠とすることも端折った。ひたすら官起案の行政立法案の閣議決定と党議拘束を掛けた可決にのみ国会を利用したのが政財官護送船団方式だ。
   国会による政策の検証を端折った政財官一体化は癒着と同義語であることを忘れてはならない。企業から大型献金を受けた政権与党と企業への天下りシステムを維持する官僚機構と財界利益を優先する官起案の法案を党議拘束を以て強行可決させ、かつ再就職先として官僚にポストを与える財界が癒着すればどうなるかは火を見るより明らかだ。言わずもがな政策の瑕疵誤謬や憲法が保障する国民の人権保障や福祉目的に公金を用いる理念とは程遠い国政となる。企業は官が支給する補助金頼みの経営に甘んじ、かつ官から招いたトップによる経営は役所スタイルとなり生産性より補助金の誘導に明け暮れる。企業の社員は与党への大型献金により個々の労働者の利益を護る貴重な一票は企業利益優先の政策本位により毀損される。かくして生産性の向上も真のものではなく公金からの補助金に頼る大企業からおこぼれの仕事を受ける中小零細企業のもたれ合いとなり、労働者は貴重な政治的一票を大型献金により反故にされたまま搾取に甘んじ生活に汲々とするばかりだ。
   日本社会は戦後の政財官護送船団方式を成熟国家となっても尚維持し続けているために自省自戒自重の機会を失い、議会を尊重しない根回し型のままだ。
   立法、行政、司法が各々自立することで国民が納めた公金の使途の優先順位が真に国民の為のものとなる。幾ら官僚が優秀でも憲法理念の実現と国会決議をないがしろにすれば縦割りの省益優先となり国の方向を誤る。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/733.html#c16
[政治・選挙・NHK288] 金子勝の「天下の逆襲」 「官僚天下り」解禁で進む日本の“オリガルヒ経済化” 可視化されていない安倍政権の弊害(日刊ゲンダ… 達人が世直し
3. 2022年11月17日 03:17:13 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[305]
   やはり自国の最高法規である憲法理念が普遍化していないからだろう。行政は上意下達の秩序維持を至上命題とするが、その理由は立法府による基本法原則と憲法理念に忠実な公務を行うべく主権者国民に雇用された公僕であるからだ。つまり憲法が定める国権の最高機関である国会は、いうまでもなく、国家政策の全てを担う為の資金を納税者から徴税する租税主義である限り、集めた税金の使途の優先順位の決定機関だ。納税者が代議士を立て公金の使途の優先順位を国会決議するのが国民代表議会制民主主義の大原則で、その大原則に忠実な公務を求められるのが官僚を頂点とする行政である。
   だが戦後の性急な経済発展の渦中で最大多数の最大幸福を国会審議にて得るよりも、先ずは設備投資に公金を投入し戦勝国米国の市場を利用しての大量生産大量輸出大国を目指した。公金を預かる官が財界利益優先の法案を閣僚に示し党議拘束を掛け本会議にて強行可決し歳出に繋げることで、公金の使途の優先順位は財界への補助金が主となり日本は欧米に追い付いた。
   だが結果的に自民財官護送船団方式は、国会による政策の瑕疵誤謬の精査検証機能を忌避したために公金が湯水の如く財界へと流れ、かつ財界に天下り先を求める官の権益となり、自民党は財界からの大型献金と官が采配する最大額の政党助成金を得て、それを公認候補の強化に繋げ所属議員を増やすことで官起案の財界利益優先の法案の強行可決要員として盤石となった。
   憲法は国民の個の尊厳の最大限の尊重と不戦主義に加えて国民福祉目的に公金を優先使用することで個々の人権を尊重し豊かな生活を目的とするも、あくまでも財界利益優先を柱とする自民財官護送船団方式は、護憲を忌避、強行可決と通達主義の法治主義ならぬ人治主義つまり無法主義を貫いた。
   無法主義を謳歌する無法者集団には当然ながら内外から魑魅魍魎が寄り付くのは、日米軍産やカルト宗教団体の暗躍で明らかだ。その他官僚の天下り先となった様々な外郭団体や公益法人から企業舎弟を思わせる詐欺事業者まで跋扈するなど、日本国民から徴税した公金は議会のチェックも不充分なまま、黒塗り改竄公文書と外遊での密約を以て放蕩されている。
   安倍時代とはいえ原点は政財官護送船団方式による永年の料亭政治だ。菓子折りに敷いた現金の話は古くからある。会議室に非ず料亭での根回しが今も続いているのだろう、経済大国化後は湯水の如くに公金が人治主義で流用できるからこそ彼らは国民福祉目的を原則とする憲法を否定し続けたと言える。
   官僚の天下りは夥しい数の公益法人を先頭に電通など広告業界から大企業や中小企業から政界から学界へも広がっている。見渡せば皆元高級公務員といっても過言ではなく、上意下達を信条とする公僕世界が日本全体に蔓延すれば前例主義と同調圧力主体は明らかで、且つどこもかしこも公金頼みとなる。
   議会は国権の最高機関との自覚を持ち、内閣と官僚に護憲の宣誓をさせると共に、国民納税者の声を反映する立法府として憲法と国会決議による政策と歳出を、行政機関に国民に代わって命じる立場であると強く認識すべきだ。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/742.html#c3
[政治・選挙・NHK288] 岸田首相また“さらし者”に…安倍派トリオ「ステルス倒閣活動」で官邸は疑心暗鬼に(日刊ゲンダイ) 達人が世直し
11. 2022年11月18日 02:42:30 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[306]
   要は官邸側近の、国会の決めたとおりに従い野党の要求も突っぱねない、との姿勢の表明が関係者には許し難いのだろうが、これは内閣なら当然の表明だ。国会の決めたとおりにはしない、野党の要求は聞かない、の不文律が内閣府にあるらしいが、内閣とは出身政党の党是や党利党略の実現のための組織ではない。議院内閣制は専ら国権の最高機関である国会による憲法に則した決議に忠実に行政実務が行われるべく、首相と閣僚が行政実務結果を国会の求めに応じ報告、政策と歳出の事後検証に資するための制度である。
   本来は首相が全省庁の公務の結果を把握すべきだが、単独では困難故に各省に大臣を置くシステムは大臣の専門性が肝要だが、派閥の順送りの名誉職では如何ともし難いのが現状だ。ゆえに官僚起案の法案の閣議決定と党議拘束を掛けた政策と歳出強行が慣行となってしまっている。
   内閣は自党を護るための立ち位置に非ず、自党を支持しない全ての国民納税者のためにも最適な歳出が行われるべく俯瞰的に行政を管理するのが任務である。ゆえに国会の決めたとおりにし、かつ他政党議員の要求に聴く耳を持つのは本来あるべき内閣の姿だ。国会を無視し政府関係者の独断的な政策と歳出を強行、事後の自党以外の議員による疑義や要求を無視するのが内閣という、悪しき排すべきだ。
   松野氏や高木氏に哲学があるか否かは不明だが、国会を尊重するとすれば当然である。何処の国でも国民から徴税した公金で政策を担う場合には、自国の最高法規を拠るべき政策根拠とし、軍事行動さえも議会の承認を得る筋道を取っているが、公金を使う以上当然である。
   松野氏と高木氏の心理は不明だが、両者を非難し盲目的に内閣が常に正しいとすると軍事行動さえも首相の独断が通用することになる。首相の独断的な政策と歳出を護ろうとする自民党の慣習こそがおかしい。松野氏と高木氏の言動を首相への背任とするような偏向は、議院内閣制の首相を独裁者と認めることになる。特定の層が、国会も野党も無視する内閣に於いての首相の万能を欲するのだろうが、それこそが国民代表議会制民主主義の軽視であり、少数の権力者による汚職、腐敗を意味するのである。 
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/743.html#c11
[政治・選挙・NHK288] 岸田首相また“さらし者”に…安倍派トリオ「ステルス倒閣活動」で官邸は疑心暗鬼に(日刊ゲンダイ) 達人が世直し
15. 2022年11月19日 03:26:43 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[307]
   12氏の言い分は結果的にはそうだが14氏の言うように代議士は本来的には公選により国民自身で選択することが可能だ。実体的には組織票が勝ち地盤看板カバンを世襲する街の顔役一家出身が台頭、かつ公明党など宗教団体の支持や応援のある政党が議員数では上回る。つまり国民自身が選挙で自身の代弁者を選び国会に出すシステムが国民代表議会制民主主義だが、充分機能していないと思う。
   主権者国民は納税者である故に国家のあらゆる政策資金の提供者として自身の収めた税金の使途の優先順位を決定する代表を国会に出すことで、膨大な公金が国会決議により最大多数の最大幸福のために優先使用される。   
   ところが先の無謀な開戦と敗戦による焦土の復活には国会論戦や審議と立法によって公金の使途を決定するよりも有能な官僚機構が政策案を練り財界の利潤確保の為の法案を閣議で通し本会議では党議拘束による強行可決と予算化の道を採ったのである。お蔭で世界第二位の経済大国となったが、肝心な国富の再配分の段階となっても議会をまともな立法府に昇格させず、相変わらず官僚起案の法案の閣議決定要員と強行可決要員を与党が務め、財界は労働収奪を続け官僚は再就職先を財界に求め、与党は閣議決定と強行可決の謝礼として官からは最大額の助成金を、財界からは大型献金を受け宗教団体の手を借り組織票を利用し政財官の思惑を最大限に支持し公金を流すべく与党議員を増やしてきた。
   今では堂々と国会審議を外し、かつ野党の声は聴かないなどと公言しつつ内閣府という伏魔殿において首相の権威を利用し独断的な政策と歳出を行っている。
   民主主義とは主に国民が政府に預けた税金の使途の優先順位を資金提供者たる国民納税者自身が決定する作業である。ゆえに憲法には国権の最高機関は国会と定めてあり、真の国家権力とは官僚機構でも内閣でも官邸でもないのは明らかだ。
   従って公金の使途に関し堂々と議論が出来る代議士が選出されるべく国民が政治参加するのが民主主義である。会員制組織は会費を納めた会員が会員総会で会費の使途を決定し、会長や会計係が独断的に会費を使えば背任だ。同様に国会を無視軽視し他党議員の声を聴かない与党と内閣は納税者への背任であり、公金詐欺と呼ばれても仕方がない。
   自民財界官界が結束した護送船団方式は、自国の最高法規を無視し国会を国権の最高機関と見做さない無法主義者の集団である。無法主義故に内外魑魅魍魎が寄り付き公金を貪る。護憲をせず憲法理念の実現を放棄した政財官護送船団は自国の最高法規に代わりカルト宗教団体の教義を拠るべき政策根拠とした。ゆえに反共反憲法が至上命題であり、国民福祉目的に公金を使わない前提としての改憲宣言と非護憲がある。
   貧すれば鈍すと言うが日本国民を常に貧の状態に置き、公金の使途に関して物言わぬ鈍の状態に置くのが護送船団方式だ。よって彼らは贈収賄や談合を繰り返すマフィア化し料亭での根回し政治が跋扈、松野や高木の態度を党への裏切りと方向付けたいようだが、国会を国権の最高機関であると認め、かつ野党も国民代表だとして主張を認める傾向なら幸いだ。

   
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/743.html#c15

[政治・選挙・NHK288] 岸田首相また“さらし者”に…安倍派トリオ「ステルス倒閣活動」で官邸は疑心暗鬼に(日刊ゲンダイ) 達人が世直し
17. 2022年11月19日 19:18:56 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[308]
   確かに16の言うように有権者、納税者は私利私欲を優先する。だが憲法上の個の尊厳の最大限の尊重理念からすれば生を営む以上は自然なことだ。私利より他利は本来生の営みの原理からすれば有り得ない。ただし先進国の多くは王制国家に非ず国民から徴税した公金を以て国の政策を決定し歳出を行う租税主義、租税主義の車の両輪として最高法規を頂点とした法治主義を採用している。国民代表議会制民主主義とはまさしく主権者たる国民納税者個々が代表者を議会に出すことで、過度的とされる間接民主制ではあるが多数決システムで国民から徴税した公金の使途の優先順位を法制化、行政に実務を委任し実務上の瑕疵誤謬の疑いに対しては国会による検証と所轄大臣を被告とする行政訴訟の道もある。従って個々の納税者の私利私欲は国会が正当に機能し行政が国会を尊重し司法が自立して憲法と基本法原則に忠実な歳出が行われたか否かを真摯に裁定することで、国民の特定層が独裁的に公金を流用し私利私欲に費やす悪事は防げる構図になっている。
 だが若者が現状のように非正規雇用の道しか選べず学生は奨学金返済に汲々としアルバイトに時間を費やせば政治的な活動は困難だ。官僚が振る舞う政党助成金を最大額得る政党が財界利益を優先すれば労働搾取は改まらない。何故なら例えば財界による与党への大型献金が労働搾取的法案の可決へと誘えば、企業の従業員個々の政治的一票は無価値に等しいからだ。
  よって若者には政治的一票を生かす場として国会関与が求められる。例えばトップの汚職により国が貧しくなれば互いに奪い合う形になり高齢者の次には障碍者が邪魔になる恐れはあれど、もし高齢者が若者の行くてを阻むのが明白なら議員立法による安楽死法の制定も可能だ。
  租税主義国としては公金の使途の優先順位を何にするかを有権者全員参加で代表議会で決定する間接民主制を正しく運営する不断の努力が現状では唯一の最善だ。少なくとも現状のように一般納税者が議会を通じて充分に行政を精査検証出来ず、黒塗り公文書で済ませる公金を預かる立ち場の少数による独断的な政策決定と歳出は最悪である。議員の職場は国会であるゆえに通年国会とし常に行政起案の政策と最高法規との整合性を検証し、若者の議会参加の機会を増やして租税主義国の納税者としての納得感を得ることが不可欠だ。その結果が軍事立国か土建立国か観光立国かは首相でも官僚でも財界人でもなく、その国の主権者国民納税者個々の意志が集積した選択であるべきだ。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/743.html#c17
[政治・選挙・NHK288] 「被害者救済法案」に高いハードル…献金「上限規制」「取り消し権」は旧統一教会の想定内(日刊ゲンダイ) 達人が世直し
15. 2022年11月20日 03:04:47 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[309]
   カルト宗教団体と密に付き合っていた政治情景から、先の大戦時に大本営が行った「いつか神風が吹く(勝ち戦の風が吹いて来る)」との姿勢が思い起こされる。無謀といわれた米国への宣戦布告は、当初から合理的科学的な分析結果を以て決断された訳では無かったが、少なくとも戦に参加したからには休戦、停戦、或は敗戦宣言という選択肢がある。戦は目的に非ず、敵国との関係の正常化である筈だ。故に一定のルールの元で勝負をつけねば終わらない。最前線とは別に大本営は冷静に戦況分析し場合によっては退却を選択する知能は軍事関係者になければならないが、今防衛予算の倍増を求める与党があろうことか、何事も神のみぞ知る、宗教団体と伴走していたのは仰天だ。曰く信心が足りねば不幸を招く、曰くお布施の額で運命が変わる等々の宗教理念は、国民から徴税した公金資金を国会決議を以て予算化する、合理的な政策判断を要する法治主義の土壌とは相容れない。
  与党が他国に劣らない防衛費増を求めるならば一層軍事の合理的科学的な分析判断は必要で、まさに国会は合理的な政策判断の場だ。だが最高法規を忌避する与党の隙間を縫い、信心と神の導きを根拠とする教義を持つ宗教団体に政治的位置を与えていたのは驚愕だ。日本政府も先の大戦時の大本営同様いつか神風が吹いて日本は苦境を脱する旨の根拠なき展望を宗教の教義に見出していた。祈れば何とかなる宗教の理念と国民から徴税した公金資金の使途の優先順位を法制化する法治主義は真逆だからこそ政教分離が不可欠だ。
  戦争最中に戦局を冷徹に分析せずに軍部の声の大きさに引き摺られ終いには「神風が吹く」の楽観で内外数千万の国民を苦しめた軌跡を議会は忘れてはならない。被害者救済は民事刑事の部類だが政治家集団に宗教が浸透した問題はまた別だ。正教分離原則からいえば統一教会や創価学会から支援を受けていた議員は全員辞職が筋だ。かつ自党支持ではない全ての国民の為に働くべき首相と閣僚にも拘わらず、宗教団体の支持応援で大勢となっている与党と一線を敷けない首相と閣僚も、辞任でケジメを付けるべきだ。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/753.html#c15
[政治・選挙・NHK288] 「被害者救済法案」に高いハードル…献金「上限規制」「取り消し権」は旧統一教会の想定内(日刊ゲンダイ) 達人が世直し
17. 2022年11月20日 21:19:38 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[310]
   16の弁は若干意味不明だが、国会が強力に介入すべきは、政教分離に反した形で宗教団体を立法府議会に招き入れている自民党が政権与党となり、大統領府よろしく国会決議を疎かにしつつ、国民から徴税した公金資金を宗教団体の教義に沿った形で独断采配して来た忌々しき現状だ。
   宗教団体による恐喝的な集金は宗教を騙ったビジネス詐欺であり民事刑事の部類で淘汰する必要があり、その場合に民放刑法の改訂が必要になるのは自明だ。そうした立法作業に国が介入する意は、国自体が国民から徴税した公金資金であらゆる国家政策を担う徴税主義である場合には、自国の最高法規の理念に沿った基本法原則を社会運営に適用する法治国家である以上、立法府の介入は不可避だ。
   但し国とは何を指すかという問題がある。政財官護送船団方式からすれば、国とは国民代表議会に非ず政官トップが集う内閣府を指す以外にない。だが本来的には、国とは国民代表議会制民主主義に於いては国権の最高機関である国民議会による国会決議と憲法に忠実な公務の結果である。
   ところが現状はあたかも総理大臣が公選された大統領でもあるかのようで、国と言えば総理を頂点にした側近らで固めた内閣府を思い描かざるを得ないが、正確には国とは国民代表議会に他ならない。ところが政財官護送船団型の癒着が国権の最高機関である国会による予算の精査検証機能を反故にした上で、メディアが曖昧な言い方で「国」を総理大臣を主とした少数の内閣メンバーによる独断的な政策決定と歳出と定義し、世に知らしめてしまっている。
   結局のところ納税者は公金資金提供する主権者であるにも拘わらず、国会が無視されているために国を内閣府とイメージさせられ、国の決定には逆らえないとの諦観を余儀なくされている。
   緊急事態条項は内閣府の独断と偏見で起案されたものであり、誤った「国」の正体の元で国民を翻弄させる提案であり、被害者救済法案の論議は国権の最高機関である国会による立法で事業者を規律する、国民代表議会を有する法治国家として当然の作業だ。主権者納税者が「国」という政府やメディアによる大雑把で曖昧な呼称に翻弄されてはならない。
   
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/753.html#c17
[政治・選挙・NHK288] 安倍元首相銃撃から4カ月、遠のく公判…山上容疑者の「鑑定留置」なぜ2カ月延長するのか(日刊ゲンダイ) 達人が世直し
97. 2022年11月20日 21:54:34 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[311]
   安倍氏の周囲は軽口と冗談で周囲を和ませ肝心の重い課題を忘れさせてくれることに安寧感を持つ者が取り巻いていた印象だ。肝心の本人に蓄財の意志は薄くても、関係者からすれば総理大臣の権威と地位を看板に心意気は党総裁として党勢を維持したい、総理の衣を被った自民党総裁安倍氏は利用価値があったろう。
   そのせいか外遊を計画すれば金魚の糞のようについて行く幹部級公務員や財界人の存在があろう。例えば米国であれば出迎えるのはまともな議会人ならぬ軍産ロビー集団で、会話といえば日本人の公金を如何に軍産ビジネスに貢献させるかの話題であろう。例えば権力的地位にある閣僚級や上級公務員を聴聞し相応しい資質を米議会が最終承認するシステムを学ぶ時間を米軍産は与えず、あたかも米軍産ロビー集団が米国そのものであるかのように見せて来たのだろう。
   かくして帰国した暁には首相を先頭にした外遊関係者の口からは米国から購入する新古中古の大型兵器や武器の話しかない。これをメディアが報道すれば、日本国民納税者は米国を恨みつつも日本の軍事立国化を諦観せざるを得ず、結果的に益々憲法理念とは程遠い国の形が出来上がって行く。
   これが沸騰点に達すれば、さすがに日本マネーが世界の軍拡を招く恐れを感じる向きがあるのか、未だ軍拡の中心人物である者に、ここで身を引いてくれとの依頼があってもおかしくはない。よって実際に殺害されたか否かは不明の段階だが、あちこちに露出し自論を展開し核シェアまで言い出す元首相の存在は避けられた感がある。ところで当時の状況は、暗殺映画の収録で山上の銃砲を契機に一斉にアクションスタートとなった感が否めない。後に周囲の聴衆が統一教会員であったとの情報もあったように、何から何まで演出という印象だ。
   陰謀論や疑惑を一掃するためにも容疑者の公判を真摯に行い、有耶無耶な形で終わらせないことは、検察行政と警察行政の国民に対する義務である。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/750.html#c97
[政治・選挙・NHK250] 東京新聞が掲げた安倍・菅暴政の9名の処刑者リスト  天木直人  赤かぶ
65. 2022年11月21日 02:25:12 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[312]
   派閥の子分も守れないとの観念が首相周辺にはあるのか。確かに大統領制に非ず公選ではなく選出された首相は、最大多数議員を擁する政党の総裁が兼務することから、必然的に派閥人事を引きずることになるのだろう。
   だが二大政党制ならいざ知らず、無所属議員さえいる議院内閣制に於いて、出身政党の総裁を兼務しているからとはいえ、自党の党是と党利党略の実現に血道を挙げる総理大臣は許されない。
   何処の国もまともな首脳であれば就任時には自国の最高法規である憲法の遵守を国民の前に宣誓している。護憲の宣誓の目的としては、自身の出身政党の党是の実現や党利党略を国政に於いて最優先する独裁を自らに禁じるためでもあろう。
   現に米国大統領も就任時には自身に投票しなかった国民も含めた全国民の為に仕事をすると宣言した筈だ。憲法典に手を置き、党是の実現より憲法を拠るべき政策根拠とする国是の実現のために働く旨国民に護憲の宣誓をするのである。
   一方米国と軍事的にも友好関係を結び一蓮托生の運命を国民に課している現政権は安倍元首相の如く、私は改憲を成し遂げるために総理大臣になりましたと国会に於いて堂々護憲宣言ならぬ改憲宣言する始末だ。改憲は自民党の党是であるところ、安倍氏は総理の衣を着ながら総裁の立ち場を前面に出したのが特徴だ。
   岸田氏も安倍政治を継承すると公言した故に、官邸の側近の多くが安倍時代から引き続いている実態が次第に明らかになるのだろう。本来は総理の行政実務の結果の管理任務を補佐するための所轄大臣ポストには各省に専門性のある大臣を置くからこその効率だが、派閥の順送り人事は専門性とは無関係ゆえに官僚の法案の説明を質すことは不可能で丸ごと容認となる。かつ閣議決定で権威付けされた政府提案は与党内で異論反論もないどころか、本会議では党議拘束による与党全員賛成の強行可決が普遍化している。
   岸田氏による寺田氏への辞任命令が無かったのは自身の派閥だった故とすれば、国民への背任だ。少なくとも護憲の宣誓をしているならば専門性を度外視した派閥の順送り人事も有り得ず、適任性が疑われれば大臣から降ろすだろうが、首相の出身政党の党利党略の実現が国是の実現を上回るのが自民党の本義であれば、大臣ポストの私物化も有り得る。
   国権の最高機関である議会は、総理就任前に憲法典に手を置かせ、党総裁であっても派閥意識を閣内には持ち込まず自党の党是とは一線を引き、あくまでも全国民代表として行政実務の結果の管理任務を果たすべく国民の前に宣誓させるべきだ。今回も本来的には任命責任者としての責を果たすべく、首相の辞任と内閣総辞職が妥当だと思う。
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/442.html#c65
[政治・選挙・NHK288] 防衛力強化、有識者会議が首相に報告書提出…財源は「幅広い税目」で検討促す(読売新聞オンライン) 達人が世直し
16. 2022年11月23日 02:40:58 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[313]
   大体有識者会議というが一体誰が出席しどのような発言をしていたのかさえ公表しない中、マスコミ報道で国民を誘導、仕方がないとの諦観を煽るのは先の大戦時に国民感情を煽動し日米開戦不可避を決定付けた事態と全く変わらない。
   先の大戦は「謀略の昭和裏面史(黒井文太郎編著)」にもあるように、関係者の謀略の数々によって次第に抜きさしならぬ事態になっていったことが明らかだ。近代とて、謀略を駆使し世界を混乱させる任務を帯びた者が衝突だけを目的にして暗躍すれば火種は直ぐに点く。このままではいずれ水資源や食料資源の分け合いならぬ奪い合いとなる可能性はあれど、軍事的解決の道を採るにしても謀略を専門とする組織を抱えて働かせる国家の体質では一旦起きた戦争の結着は付かない。
   謀略により戦火の火種が点けば互いに疑心暗鬼となる。軍事的解決は二国間或は他国間が正常な関係に戻るための方策である筈が、相手国を騙し国民を煽動し敵か味方か分からないスパイ工作がされている場合には疑心暗鬼が先に立つ。結局のところ戦争もスポーツ試合同様ルールがなければならないが、敵基地先制攻撃等背中から撃たれるような状況では、疑心暗鬼によって停戦も休戦もましてや敗戦宣言も機能しないのは自明だ。もはや真の目的も定かでは無い中で嫌でも自動的に戦争を継続せざるを得ない状況となる。
   有識者会議が発言者の氏名も発言内容も不明な形で報道だけが独り歩きし国民を煽動し軍事立国化を諦観させる結果を楽しむ特定の層がいる印象だ。それが先の大戦での日本の蛮行の恨みを晴らす教義を持つ統一教会であれ、本来の真の目的である狭くなった地球ムラを修復する各国の協働とは異なる目的があろう。
  軍産政複合体もしかり、あまりにも肥大化した彼らは有機的に蠢く。過去のスパイが足を使い虚偽的事実を触れ回るような謀略が今はIT化で瞬時に拡散する時代軍産政がモンスター化しコントロール困難になっているのではないか。だが彼ら軍産政複合体が謀略を以て暗躍するにも、国民から徴税した公金資金を喉から手が出る程欲しいのだ。
  各国は国民議会制度を護り、公金資金の使途と行方を徹底追及する構えが不可欠だ。日本のように政権党そのものが自国の最高法規の存在を忌避、国権の最高機関である国会を軽視、有識者会議なる魑魅魍魎を黒子とし内閣府という伏魔殿の独断で徴税を決定する、政財官護送船団方式にメスを入れるべきだ。有識者会議なる、氏名も発言内容も特定不能な組織が報道を利用し蠢く事態が既に謀略の端緒だ。膨大な公金が地下茎を通じ謀略を駆使して火種を点ける軍産政複合体の手に渡らぬよう、まともな議員が「公金は互助目的で国民福祉に用いるもの」との共通認識を持つ連携の手を緩めないことだ。
  
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/769.html#c16
[政治・選挙・NHK288] ここがおかしい 小林節が斬る! 「被害者救済法」の本質的な無理(1)罪刑法定主義と信教の自由と財産権(日刊ゲンダイ) 達人が世直し
7. 2022年11月23日 03:09:31 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[314]
   宗教団体という名目を使い信教の自由を公言しつつ多くの被害者を出してきたのが勝共連合別名統一教会だが、これは明らかに宗教の名を騙った詐欺であり首謀者を教祖とする刑事事件だ。壺売る末端信者はいわゆる出し子であり首謀者を断罪しなければ詐欺は収まらないのは自明だ。例えば結婚詐欺という犯罪があるが、これも一種のマインドコントロールだ。粗悪な商品をあたかも高級品であるかのように売りつける詐欺商法もまた宣伝手口に騙される点でマインドコントロールだ。
   つまり宗教団体を騙り法の抜け穴を利用した完全な詐欺行為だ。
   かつ教団が多くの議員と接触を持ち、議員そのものがマインドコントロールされていたと言える。運を天に任せ祈ることで問題解決を図る宗教理念と、国民から徴税した公金の使途の優先順位を国会決議で決定しルール化した上で公平公正に配分する、租税主義、国民代表議会制度は全く性質が異なる。
   祈りが足りねば運気が来ないなどの宗教理念と法治主義はどちらが正しい云々ではなく、そもそも宗教は合理性や科学性とは無縁の内心のものだが、国民代表議会制度を持つ法治主義は合理的で科学的であることが前提だ。国会議員らがマインドコントロールされ、国権の最高機関である国会審議と国会決議をないがしろにすべく誘導されていた時点でアウトだ。統一教会と接触のあった議員は法治主義ならぬ運を天に任せる神頼みにマインドコントロールされていると見做し、有権者は汚染されていない議員を介して議員辞職を勧告すべき事態だ。
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/768.html#c7
[政治・選挙・NHK288] 三重・鈴鹿の車ルールに生活保護受給者が異議 最低限度の生活とは?(毎日新聞) 達人が世直し
11. 2022年11月23日 15:34:34 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[315]
   1のような国民の税金で喰っているとの概念は危険だ。何故なら国民から徴税した税金を以て国のあらゆる政策を期する租税主義は或る意味互助組織であるからだ。国民は常に健康で働けて相応の収入が有る訳ではない。資本主義を採用している以上多くの国民は企業に属し報酬を得る賃金労働者だ。従って企業が労働者の労働搾取を以て利益を挙げるのが資本主義の原則であるところ、企業の財政管理やマネージメントが悪ければ黒字体質に非ず赤字に転換し従業員を解雇し身軽になる道を選ばざるをえない。かつそれこそ補助金という国民の税金で喰い繋ぐ企業も多々ある点でお互い様だ。
   資本主義が労働搾取を原則とする以上解雇される従業員は徴税してきた公金からの補填を余儀なくされるが、この不遇は誰しも陥る可能性がある点で、税金はある意味生活保障のための保険の意味を持つ。よって苦境に陥った納税者が収めていた公金資金から必要に応じた公金還付を受ける仕組みが租税主義だ。従って国民とは生活保護受給者も含めて当然で、土建作業で怪我をして働けないまま解雇となった或は長時間残業により身体を壊し休職したまま解雇となった等々、一時的か長期的かは別に、不遇の状況に置かれた際に個々の納税者がそれまで収めた税金の還付を受けるのは権利と認識すべきだ。
   健康保険も、保険料を納めていてもたまたま疾病を避けられた者の収めた保険料が疾病した者へと回るのは互助の精神に他ならず、いつ自身が不幸な目に遭うか分からないからこその保険であり、租税主義もそういう性質がある。
   問題は互助の精神が中心で国民福祉目的に税を使用する租税主義でありながら国民から徴税した公金資金の使途の優先順位を諮る機能がないことだ。憲法は国権の最高機関を国会と定め、公金資金の優先順位を立法原則と憲法理念に求めるべきとしているが、現在公金資金を預かる立場にある者が恣意的に公金を私物化し国会を無視して特定用途に公金を流用した事が次第に明らかになっている。
   本来は行政実務の結果は公文書として残し国会に於いて充分に開示されることで公金の使途の軌跡が把握できる筈だが、公文書の黒塗り改竄破棄を以て応える行政と内閣の一体化で多くの公金が国会を介した国民不関与のまま消費されている。現に過去には年金保険料も流用された経緯がある。
   その結果貧すれば鈍する如く、国民は次第に底辺層同志が内外権力機構が放蕩した残り分を奪い合う構図になっている。曰く生活保護者の甘え、高齢者が保護され過ぎ等々の論が底辺層から出る時点で、膨大な公金を握る権力機構の責任転嫁が成功している。
  中曽根政権による鉄道民営化で国民の財産である公共鉄道が売り払われ、多くの自治体の鉄道が廃止され国民の多くは自動車産業の思惑どおりに車の無い生活は不可能となっている。そのような中で互助精神が原則の租税主義からすれば、車は必需品とする決議が国会であって良い。自治体の采配に翻弄されないためにも国会審議を徹底し国民福祉目的が租税主義の大前提との共通認識を確保すべきだ。
  国民が納めた税金は苦境にて還付されて意味を持つ。納税者が苦境を脱すれば再び社会に貢献する機会を得るが無ければ生産性は上がらず納税機会も逸する。底辺層同志を闘わせ、苦境に陥った納税者への公金還付を怠る権力機構を持つ国家は、周知の如く衰退の悪循環に陥るのである。
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/765.html#c11
[政治・選挙・NHK288] 日本へのミサイルを攻撃「専守防衛の範囲内」…小野寺元防衛相が「反撃能力」の重要性訴え(読売新聞オンライン) 達人が世直し
15. 2022年11月23日 18:43:45 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[316]
   敵基地攻撃能力とは米軍産ロビーがそう言うから買うという話でしかなかろう。一説には攻撃ミサイル側に赤外線が付いておりそれに向かって迎撃するから当たったモニターを見せられているらしいが、確かにウクライナ方面からポーランドに放たれたミサイルは、ロシアによるミサイル攻撃への迎撃のつもりだったらしいから、結局は細工をしなければ命中しない可能性が高いという事だ。
   しかもミサイル発射テストを何度も行っている北を批判し続けているのが日本政府だが、本気で迎撃する気があるなら北の発射テストを凌ぐくらいのテストをしなければ実効性は担保できない。全くテストもせずにいきなり緊急事態に迎撃したとてモニター映像を見て買っただけのものであれば成功する確率はゼロに等しい。何でもそうだが訓練があるからこそ実践に役立つのだが、狭い日本列島でICBM迎撃訓練が可能とは思えず、必ず民間人に犠牲者を出す。
  さて迎撃に自信がないから迎撃する前に攻撃すれば良いとは幼稚で短絡過ぎる発想だ。誰が吹き込んでいるのか知らないが、確かに攻撃ならば相手国の何処かへ撃ち込めば良いのだから迎撃より破壊の確率は高かろうが、日米で口を酸っぱくして「武力による現状変更は許されない」などとロシアを批判しているにも拘わらず、「我が国の場合は攻撃兵器を使った現状変更は許される」などとの思考回路は、まさに日本トップ集団の認知機能が低下している証左か物忘れが激し過ぎる。
   岸田政権メンバーの失態が顕著になっているが、永年の料亭での根回しが祟っているのか、アルコールで脳内変化を起こしている者が内閣に席を占め、国民代表にも拘わらず国民有権者、納税者の声に非ず、日米軍産の独断的世界観を以て国会外に露出、勝手な妄想を展開して悦に入っているようで非常に危惧する。
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/776.html#c15
[政治・選挙・NHK288] 日本へのミサイルを攻撃「専守防衛の範囲内」…小野寺元防衛相が「反撃能力」の重要性訴え(読売新聞オンライン) 達人が世直し
66. 2022年11月25日 02:50:21 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[317]
   小野寺は代議士だが国会で意見反映するのではなく講演にて自身の持論を展開、それをマスコミが捉えて報道、観測気球で国民感情を高ぶらせる構図だ。代議士は講演で自論をぶち上げるに非ず、地元有権者、納税者の切実な声を議会に反映させるのが任務だが、得てして故安倍元首相を始め国会で意見反映するより講演やテレビやネット露出が先行、支持者の声に非ず代議士の権威を利用しての言いたい放題だ。
   国会が通年ではないことによるが、国民が少なからず憲法理念を尊重しているのを良いことに拳を振り上げて近隣に威嚇的な発言を繰り返し、遂には核シェアから先制攻撃まで言い出す始末だ。反面ロシアに対しては米欧と口を合わせて「武力による現状変更は許されない」など、天に唾しているのである。
   軍拡派議員の講演を一々マスコミが取り上げて国民感情を煽るのは先の大戦時同様だ。敗戦濃く最前線では食糧も無く飢えと病で生き倒れているにも拘わらず、勝ってる勝ってる撃沈轟沈と報道し国民は大いに沸いたが、およそ実体とは掛け離れていたために急な原爆投下と敗戦宣言に翻弄された。この大本営とマスコミ協働の騙し討ちがその後の国民性を変えたろう。自己肯定感が低く寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読んで大勢に付けば安泰との後ろ向きな国民性は、権力者による虚偽の情勢報告を以て国民感情を煽られた挙句奈落へと落とされた落胆から、政府不信、政治不信が醸成されたと考えられる。
   麻生がナチスのように国民が知らない間に方向を変えれば良い旨述べたように、そもそも護憲精神を放棄している与党政府は憲法の存在そのものを無視、議会の存在も軽視し、恣意的に政策判断し歳出を諮るいわば無法主義を貫いている。よって国民は諦観し大勢は軍拡派政権に有りとしてその気になる空気読みだ。日本列島不沈空母化は中曽根論だが、先の大戦での撃沈轟沈が真っ赤な嘘で急転直下に敗戦を迎えざるを得なかったショックがその後の諦観を呼ぶ反面、武力しか信用できないとの観念が植え付けられたと言える。
   先の大戦でも、小柄で痩せた体格では銃剣を以て内外市民の蹂躙に執念を燃やすしかなかった故に、安倍や岸田や小野田らの「やられる前にやるべし」論で日本発第三次大戦に突入したとしても、またしても近隣住民への迫害を以て闘った感を味わうしかなかろう。何故なら例えば13億人の中国と1億人強の日本が総力戦となれば勝ち目はないからだ。
   生き残り兵は齢90を超え口々に不合理な戦争で犬死だったと述懐しているが、力による現状変更は不合理が付きまとう。かつ政財官護送船団方式が未だに生き、省益にも党益にもならない国民生活向上には無関心な集団は、いずれ先の大戦同様に飢えと病に倒れた底辺層を放置するだろう。
   日本政府は戦地に躯を放置し遺骨も置き去りにした。戦後も自国の最高法規の理念を忌避し省益と党益と軍産利益にしか関心のない政財官の不合理な戦争志向を歓迎出来ず、国民が戦争に命を懸けることは難しい。先ずは政財官護送船団は現最高法規に対する護憲の宣誓が不可決だ。護憲を忌避し続ける政府の無法主義に対する納税者の不信感の払拭が最優先だ。監督やコーチが私利私欲に塗れた腹黒では選手のやる気が出ないのと同様だ。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/776.html#c66
[政治・選挙・NHK288] 日本へのミサイルを攻撃「専守防衛の範囲内」…小野寺元防衛相が「反撃能力」の重要性訴え(読売新聞オンライン) 達人が世直し
75. 2022年11月26日 03:05:57 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[318]
   67の弁は尤もには聞こえるが防衛は自国の問題であり他国の防衛に関しては当該国の納税者の意思ゆえ内政干渉になるだろう。日本はあくまでも自国の防衛をどうするかを議論すべきだが資産と人員の範囲で賄うのは自明だ。任侠の世界でも大きい組は収入が多く刀や拳銃の量も多いだろう。かつ空気を読んで大勢に付くなら大きい組が抗争に有利と考え組員の数も増えるだろう。任侠世界では所帯の大きい組と抗争するに小さな組同志が同盟を結ぶ話は聞かないから互いに無用な小競り合いを防いでいるのだろう。
   国家間でも防衛力の均衡が取れず試合にならない故に、強国も小国も小競り合いを防ぐ外交が生き残る術である。力による現状変更を至上命題とする任侠組織で弱小同志で同盟を結び大組織との出入りに備える選択肢もあろうが聞かないのは不毛な殺し合いの連鎖を防ぐ知恵か。だとすれば国民から徴税した公金ゆえに気楽に湯水の如く軍備に使い、近隣に敵を想定し謀略を用いるなどして抗争を楽しむ各国首脳陣の性質の悪さが際立つのである。
   国際社会も任侠世界同様で必ず軍事組織がある。故に67の言うように軍事組織を各国が無くすことが専守防衛や先制攻撃不要に繋がるのは確かだ。だが各国内にもヤクザやギャング、マフィア等任侠組織がありテリトリー争いに余念がないように、軍事機構も同様だ。つまり脳裏に武力しかない組織を何処の国も抱えているのが現状で如何に文民統制するかの問題だ。女房子供が家で飢えようとも出入りに備え銃刀を買い揃える任侠人同様、国家内の軍事組織は国民生活が疲弊しようと防衛力増強を求める。戦争の為の戦争が主目的故に必然的に不合理で非科学的であり、国家財政に配慮することはなく軍拡にしか関心がない。
   一方で地球環境が変化し自然災害が圧倒的脅威をもたらし軍事基地さえ浸水する恐れもあるが彼らはインフラ整備には関心がない。首脳陣も地球環境悪化を止める事が困難故に、敵国を名指し報道を使い国民感情を高揚させるのがせめてものガス抜きだろう。トゥンベルちゃんが焦燥し自然災害の脅威への対処を優先すべきと説けど切った張ったの任侠システムの方が国民の受けが良い事を各国首脳は良く知っているのであろう。任侠世界は堅気には手を出さないし巻き込まないが不戦を宣言する堅気の国も仲間に入るべく強要するのは恐喝である。恐喝に屈するのは専ら主権者に非ず公僕である筈の実務者だ。有能を誇り主権者をリードすべしと意気盛んな実務者による密約が既成事実化、堅気が任侠世界に足を入れ抜き差しならなくなっている構図だ。 
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/776.html#c75
[政治・選挙・NHK288] 「佐川氏が謝罪や説明する法的義務ない」森友文書改ざん訴訟で裁判長(毎日新聞) 達人が世直し
35. 2022年11月26日 18:01:47 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[319]
   確かに国権の最高機関を国会とする国民代表議会制民主主義システムに於いて公務員は官僚を含めて公僕であり、公僕とはまさしく主権者国民に忠実な公務をこなすを任務とするゆえに、結果責任は公僕には無いということにはなる。ところが戦後の急速な経済成長実現のために与党と官僚財界の三者が一体化することで、議会による事前事後の予算の検証義務を脇に置き料亭にて集まっては根回しを繰り返し、かつ事務次官級が実務者として世界の外交に活躍し密約を交わし、国民が国会を介し知ることのない状況で政策が諮られ予算化され公金が歳出された。官僚級は自分らが国民の為に政策を企図し予算を使うとの自負があるらしいが、天下りが慣行化した結果省益優先となれば、主権者国民のための行政に非ずは自明で、ここに本末転倒がある。政策起案と歳出は官が行うものの、憲法上では行政の結果責任は立法府が負うからこその国民代表議会制度だが、公僕は憲法遵守を忌避したまま政策を企図し歳出しながら、結果責任は憲法に忠実に立法府に帰することで、非常に無責任な行政システムになっている。但し無責任は官僚機構に限らず、戦後の議会を排した護送船団方式を享受した財界も結果責任放棄の恩恵に与った。
  地盤看板カバンを世襲する贈収賄型政党が内閣を形成し事務方の瑕疵誤謬を容認どころか追及する他党議員を揶揄嘲笑することで同じく公務上の瑕疵の検証から逃れている。本来は与党であれ国会議員なら自民党議員こそが行政上の瑕疵を質すべきだが、如何せん仲間意識で党出身である首相や閣僚に平伏、考える意志を放棄している状態だ。よって国会は与党議員がいながら閣議決定要員と党議拘束を掛けた強行可決要員の溜り場と化し、例えば行政訴訟では大臣が被告となるも結果責任を負う認識に欠け、法務省の役人を弁護団代わりにし法廷に出ることもない。主権者国民が起こした行政訴訟の準備書面など被告である大臣は視たこともなかろう。行政訴訟の被告となりながら、その間も閣僚と、閣僚を任命した首相は専ら財官トップとの宴会に勤しんでいるのである。
  政策起案は議員立法であるべきで、国民納税者の声を反映し憲法に整合する範囲で国会決議し歳出に繋げなければ、政策と歳出は官僚ら公僕が行うも結果責任は国民が取る形となり続ける。官僚級はこれを承知で勝手に政策起案し与党に可決させ、外交では密約を繰り返し既成事実化する等、日本の行政は非常に悪質である。
  国の判断だから公文書の改竄破棄であれ公僕である佐川には責なしとしながら、国とは佐川を含めた行政府を意味すると承知の裁判官も立派な公金横領収奪の共犯と言えるのである。
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/785.html#c35
[政治・選挙・NHK288] 何もかも隠す「安倍国葬費用」…警備コスト開示も“総黒塗り”の不可解 (日刊ゲンダイ) 西大寺
12. 2022年11月28日 02:48:46 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[320]
 10氏に賛意。本来事務方は主権者国民の求めに応じた公務を為すからこその公僕だ。公僕たる行政官は国民から集めた公金から報酬を得るからこそ国民の為に働く。よって国民代表議員が情報開示を求めた場合は、警察庁が行政機関である以上、経費は事後に全面開示しなければならない。
   黒塗りなど公務情報の不正な開示を行った行政官は主権者蹂躙という任務過怠で処分対象となるべきだ。だが如何せん時の首相ら内閣メンバーが国権の最高機関を国会と定義する自国の最高法規である憲法遵守を拒否し議院内閣制の本旨を実践する意志も放棄している。議院内閣制は首相が全ての省庁の公務の結果の管理責任を担うシステムだが、首相一人では全省庁の公務状況の把握は不可能ゆえに各省に所轄大臣を任命し行政実務管理責任を分担している。従って本来公務情報は大臣まで稟議されていなければならず行政関係ならメモでさえ大臣まで稟議するのが筋だ。だからこそ首相が行政の長なのだ。公務情報が常に大臣まで稟議されることで、与野党含めた国会議員から予算の精査検証の為の情報開示請求があれば大臣が公文書を開示することが出来、黒塗りや改竄、破棄が判明したならば、管理責任者たる大臣が担当行政官を呼び事情聴取すべきだ。だからこその行政の長なのだが、政権党そのものが護憲精神を唾棄しているために正当な内閣としての行政管理責任が果たせていない。
   それどころか官僚の政策案を閣議で黙認、党内論議は閣議決定の権威付けにより与党内では御法度なのか本会議では党議拘束を掛けた強行可決となれば、立法府に於ける行政実務上の瑕疵誤謬の検証や歳出の誤りの修正は不可能だ。よって他の先進国ではおよそ有り得ない公金の単式簿記的丼勘定が罷り通る。膨大な公金を予算化する日本で主権者国民が代表を出した立法府が何の役にも立っていないどころか丼勘定の宝庫である。
   ところで例えば主権者たる国民納税者が政府の不正な公金歳出を疑う行政訴訟や国賠訴訟では、被告は黒塗り公文書を平然と出す官僚に非ず所轄大臣だ。行政の作為は当該行政官に執務上の責任があるにも拘らず、結果責任は大臣即ち大臣を統括する首相に帰する仕組みは、責任の所在が往復している状況で違法だ。何につけても結果責任の特定が不能な状況は近代社会では許されない。国葬しかり軍事行使もしかりだ。膨大な公金を使った防衛装備を駆使する集団的自衛権行使に踏み込んだ場合でも、その責は所轄大臣つまり立法府が負う。例えば政策と歳出を国会不関与の独断で行う防衛省をこうした無責任な状態に据え置けば、国民にとって危険な状況が生まれる可能性が極めて高い。
   議会は今からでも、現最高法規である憲法遵守を内閣メンバーに宣誓させ、国権の最高機関は国会と知らしめるべきだ。行政訴訟では被告となる議院内閣制に於ける首相に真の行政の長としての義務を果たさせるためにも、公務後の公文書は所轄大臣まで稟議させるべきだ。公文書の稟議を受けた所轄大臣が責任を以て国会に文書を示し、関係職員から聞き取った決算内容を国会報告するよう議会が命じるのが、国民代表議会制民主主義の大原則だ。
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/781.html#c12
[政治・選挙・NHK288] <やはり息の根を止める必要>看過できない「泥船政権」の憲法破壊(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
32. 2022年11月30日 02:53:28 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[321]
   有識者とやらの提言を責任放棄の縁として拝借する現政権と防衛官僚が、憲法と安保条約が並列した最高法規で有るかのような論を立て始めた。最高法規が一か国に一つは自明だが、肝心の憲法を無視しているからこそ安保条約を並べられるのである。日米安保は完全違憲にも拘わらず憲法と安保を並列させる内閣府の息の根を止める必要があるのは法治国家なら道理だ。
  日本が友好的に付き合う相手は主に米軍事機構と軍需産業と地元に軍需産業を持つ議員集団の、米軍産政複合体ロビーである。渡米すれば待ってましたとばかりに出迎えるのはこうした連中だろう。日本側は彼ら主催のパーティーで持て囃され酒の勢いがなければ交流不能なアルコール依存の風土からして飲んだ席での密約は米軍産政ロビー集団にはお手のものだろう。かつ一団として引き連れるお抱えメディアが酔った勢いで訪米団が交わした兵器購入の商談を堂々と観測気球として誌面に載せれば、国会が真っ当に機能しない法治主義ならぬ無法主義下では密約がたちまち既成事実化し、国民は既に軍拡予算化が決定したものと溜息混じりの諦観で受け入れる。
  これまでも次官級実務者が協議した密約が世界第三位の軍事立国化を造り国民が諦観して受け入れざるを得なかったのは、メディアによる拡声器効果だろう。こうした既成事実化に麻生あたりはナチスのようだと自慢げではなかったか。
  彼らは調子に乗り過ぎ、遂に憲法と安保条約を並列させる程の暴走状態だ。
  そもそも護憲精神を放棄した無法主義者が実務者との協働で国民への背任を行っており、与党と官僚と財界が結託した護送船団が公金収奪を凌ぎとする、戦後最大の悪党集団に成ったことは間違いない。昔から護送船団方式は巨悪と呼ばれた巨悪構造が、日本の緩和マネーと無法主義を利用する内外魑魅魍魎の餌食となっている。地下茎に日本マネーが潜り、武器兵器麻薬核人身売買等の闇資金に用いられれば世界は一層混沌とするだろう。
   戦前戦中の日本は様々な機関が謀略を展開し愉快犯の如くに暗躍した歴史がある。近代でも例えば日本の護憲精神を放棄した無法主義者で為る巨悪構造を利用し謀略を楽しむ機関はSNSなどを駆使するだろう。かくして敵基地攻撃要件など決めようが、謀略によって切欠が造られれば疑心暗鬼と共に火蓋が切られる。一旦軍事行使が始まれば、疑心暗鬼で始まった軍事は停戦も休戦も終戦も機能しないのは、ロシアウクライナ戦争で明らかだ。
   そもそも力による現状変更を許さないと豪語する欧米軍産政複合体に歓迎されているらしい護憲精神を持たない無法者集団が、力による現状変更を正当化する矛盾に頓着しないのは仰天だ。宴会やパーティーを重ね密約を繰り返すアルコール漬けの非合理な思考回路の集団に、国民納税者が公金を預ける危険は計り知れないのは確かだ。
  
  
  
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/805.html#c32
[政治・選挙・NHK288] 森友遺族・夫の死を巡る法廷闘争記 赤木雅子さん 控訴にためらいなし 判決前日の憂鬱気分を振り払った一本の電話((日刊ゲンダ… 達人が世直し
15. 2022年11月30日 18:01:48 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[322]
  13の言うように日本の場合は立法と行政が役割分担されておらず一体化した形で政策が企図され予算が歳出されているのが特徴だ。故に司法と言えど司法行政と呼んでもおかしくない程法務省の支配下にある。逆に検察は行政機構だが司法と一体化でこれも法務省の息の下だから、結論的には行政部内で上司の職務命令に逆らう事自体が行政内では謀反となり、行政秩序維持システムからすれば赤木氏は無法者となり、(まるで行政)の司法が追随するのである。
  本来は自国に最高法規がある故省益や首相らの出身政党の党是や党利党略優先の政策と歳出は考えられないが、日本の場合そもそも自国の最高法規である憲法の存在意義を無視している政党と宗教団体の組織票を宛にする政党が与党として内閣を形成、官が掲げるべき政策根拠は憲法に非ず、政策根拠は各省官僚や幹部級公務員の昇進を左右する、省が設えた省庁設置法等の内規である。
  行政機構が省庁設置法を拠るべき国の政策根拠とすれば省益優先は自明だ。よって党利党略を最優先する与党と省益優先の事務方が揃って自国の最高法規である憲法理念を完全無視する故に内閣と官僚機構は親和性が高い。よって政府自体が検証機能無き癒着状態である。 
  こうなれば省内で一人省益優先の伏魔殿を相手にしても省益の為に働かない謀反者として成敗される仕組みと闘うことになろう。振り向けば後ろには誰もいない状況で孤立し国公労組も宛にはならず、多くが寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読んで大勢に付くを処世術とし屁理屈言わずに従い、上位者への忖度で退職までの安寧を得る道を選ぶだろう。
  やはり公務職場で掲げるのは憲法でなければならず、先ずは行政の長を自称する首相と閣僚が憲法典に手を置いて国の政策の拠るべき根拠を憲法とすべく宣誓する必要がある。公務職場で正々堂々と誰もが省益より憲法を主とした国益を口にすることで、孤立した職員が書生論を吐く青二才と周囲に揶揄されることなく上司と渡り合うことが可能となろう。かつ佐川のように公文書改竄破棄等国民への背任となる汚れ仕事をした者が部内で昇進し内閣が容認する仕組みにメスが入れられるのではないか。改竄の矢面に立たせ職員を恐怖させた上級者が、汚れ仕事を引き受けた旨評価される官庁の悪弊が主権者国民の関与しないところで行われる状況は完璧な汚職であり、容認する内閣は汚職の共犯との認識が与野党に拘わらず立法府議会に必要であるのは論を待たない。与野党が国対でお茶を濁している場合ではないのである。
  
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/798.html#c15
[政治・選挙・NHK288] 森友遺族・夫の死を巡る法廷闘争記 赤木雅子さん 控訴にためらいなし 判決前日の憂鬱気分を振り払った一本の電話((日刊ゲンダ… 達人が世直し
19. 2022年12月01日 02:58:27 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[323]
   17の論は誤りで、上司の職務命令が如何なるものでも部下が服従を余儀なくされることこそ問題だ。極論すれば電気ガスを止めれば死ぬとの未必の故意を上司が部下に命ずれば人道上の共犯となる。行政組織の上司の上には主権者国民が代表を出した議会がある。憲法が国権の最高機関を国会と定義するのは、行政組織に於ける上司による憲法との整合性なき職務命令は違法であるとの意味だ。つまり行政組織のトップの上に立法府議会があるからこその国民代表議会制民主主義であり、行政官が公僕とされるのは、憲法と立法府議会による政策決定たる国会決議に忠実な公務を行う義務が上下関係の別なく行政組織員にあるからだ。
  従って行政職場の上司という理由だけで部下を服従させる秩序維持システムは誤りだ。だからこそ職場に於いて上司の職務命令内容が憲法との整合性があるか或は国会決議たる基本法原則に則っているかを部内で議論できる土壌が不可欠だ。
  例えば官製談合や天下り慣行維持に繋がる労働搾取や人権侵害要素がある指示命令は違憲違法との職場内での議論がなければならない。行政上の瑕疵誤謬を省内で改めることも出来ず国民から徴税した公金を使う政策施策が汚職塗れでは公僕として失格だ。赤木氏の場合は公文書の偽造改竄命令で、上司の職務命令絶対服従システムが行政犯罪に繋がっており公僕として本末転倒だ。
  いずれにしても上司から職務命令違反として処分を受けた上で、処分に対する不服審査を人事院に求め或は本訴という手もあるがこれも課題が山積だ。例えば職務命令違反の部下がいた場合に、部内で命令内容を記した書類を作成し処分の是非を人事院を介して立法府に質すのが先で人事院審査とはそういう事の筈だ。処分後に不服を訴えても人事院も行政故、処分は妥当との判断で終わり、行政文書の改竄破棄という主権者国民への背任も明るみに出ない。省庁内での職務命令の内容の是非を広く議論するためにも部内処分の妥当性について、立法府か第三者機関が諮る仕組みが必要だ。赤木氏が恐怖にかられたのは職場が畏怖と忖度に満ちた場だからで、公文書の改竄指示を巡り議論が出来る土壌があれば起こらなかったろう。
  議院内閣制は首相か所轄大臣が公務状況を把握し文書を稟議させ、議会の求めがあれば大臣が文書を開示すべきだ。その流れの中に、憲法と国会決議に忠実な公務上の命令か否か、上司と部下の枠を超えた主権者の為の議論がなくてはならない。憲法理念も基本法原則も無視した省庁内部の絶対服従関係は、国民から徴税した公金資金で全ての政策を期する租税国家に於いては有り得ないのである。
  
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/798.html#c19
[政治・選挙・NHK288] 狂気の沙汰<本澤二郎の「日本の風景」(4640)<岸田内閣=米巡航ミサイル「トマホーク」500発購入2027年まで> 赤かぶ
17. 2022年12月02日 02:26:08 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[324]
   何やら米軍産から購入した新古中古兵器の多くは現金払いではなくローンだそうだ。そのローンの支払い期日が来たので内閣と防衛省は慌てて何処かに活用できる公金資金はないかと血眼で探しているようだから、ローン支払い延期の代替えとしてのトマホーク500発の購入約束なのではないのか。結局のところ長年に亘り与党自民党が護憲精神を放棄している間に日米実務者が密約を繰り返した結果の日本の世界三位の軍拡は、米軍産にとっては朗報でも日本からすれば高利貸とか詐欺に遭ったと同様で、追い銭ばかり求められ追い詰められている状況だろう。
   防衛ジャーナリストの半田滋氏によれば、年間防衛費の内38%がツケ払いで購入した兵器のローンということだ。この歳出化経費が肝心の自衛隊を維持する物件費を圧迫しており、第二次安倍政権時の爆買いのローン支払いが始まった上に、無人偵察機グローバルホークは陸上用ゆえ海洋警備を主とする日本の防衛には使い途がなく、かつオスプレイも危険につき米以外で持っているのは日本だけで、こうした使えない兵器を大量購入し莫大なローンを抱えたために防衛予算は破綻寸前とのことだ。だから慌てて国債発行や増税まで言い出しているのだろう。米軍産政複合体の歯牙に掛り、護憲精神を持たず無法主義を謳歌してきた日本政財官護送船団ムラという巨悪構造によって日本は半永久的に軍拡予算に縛られる蟻塚に陥っている。その間には老朽化したインフラも大規模自然災害も起きるだろうが、兵器爆買いローン支払いを始めとして軍拡に使い切ればそうした予算は取れないのは明らかで、米国の25分の1しかない国土でありながら米軍の不要となった新古中古兵器に囲まれながら、民生は虫けらの如くに潰されるだろう。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/825.html#c17
[政治・選挙・NHK288] “ヘイトの見本市”杉田水脈政務官薄ら笑いでデタラメ答弁連発!挑発40分“面の皮”に慄然(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
22. 2022年12月02日 03:11:42 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[325]
   杉田議員は比例で当選したようだが、支持者がいない訳ではなかろうから、杉田議員が代議士としての任務を果たすのは義務である。ところが一旦議員になったら自身の持論を幾らでも展開して良いものだと観念しているらしく、やはりと言うべきか安倍繋がりを彷彿とさせる。国会は本来は通年で開催されているべきで、一般社会でも正規社員を擁する企業は通年出社であるところ、国会議員とて同様に通年国会であるべきで、安倍元首相や杉田氏を始めとして多くの議員が国会よりメディア露出や講演の機会が多いのではないか。講演は自身の喋りたいことを勝手気儘に滔々と述べるだけで、質問や意見を聞く機会も持たずに講演料を受け取り歓迎の宴席に出て直帰するのが慣行となっているのではないか。
   だがこれでは代議士としての役目は務まらない。講演ではなく地元の有権者、納税者の求める予算の使い方を把握し、国会にて反映することが代議士の任務である。杉田議員のいわゆるヘイト発言は、果たして自身の支持者の意見を反映しているのだろうか。もし支持者の意見の代弁だとすれば、公論として国会にて発言すべきだが、比例当選では代議士としての意識がなく有権者の代弁者たる認識が薄いとすれば、選挙制度も問題だ。
   比例制を無くすか、通年国会とし、国会審議専門のメディアのチャンネルを設け、代議士の発言は常に公論としての責任の自覚をもたらすべく喋りたいなら支持者の声として国会で発言すべきだ。追及されての抗弁ではなく、ヘイトと見做される元の発言を国会で行い論戦に挑む機会を得る必要がある。
  
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/832.html#c22
[政治・選挙・NHK288] 創価学会の政権関与は こんなに危険! 宗教犯罪の教訓に学ぼう この恐い団体が連立政権に加わっている!? (慧妙紙) 西大寺
14. 2022年12月04日 02:56:34 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[326]
   有権者は各々代表議員を選ぶ一票しか持たない。よって組織票は本来在ってはならない。個々の有権者納税者の一票に拠るのが国会だ。国会が国権の最高機関として、個々の有権者の代弁者たる議員が論戦し国会決議でその時代の最大多数の最大幸福の解を得るのが議会制度であり、国民から徴税した公金資金の使途の優先順位を一人一党の精神で最終決定するのが国民代表議会制民主主義だが、個々の一票の価値が棄損されるのが組織票だ。
   今回の統一教会事件で明白となったのは自民党の強さは統一教会の選挙応援による組織票が大であったことだ。かつ公明党も同様で、創価学会票や学会関係者による選挙応援が功を奏しているとは明言はしていないが、両党の選挙の強さは明らかに組織票によるものであるのは周知の事実だ。
  かくして組織的な応援体制を獲得している政党が政権与党となり内閣を形成、内閣府という独断的政策決定システムを持てたのも与党が宗教団体の支持と応援を受けているからであろう。彼らは盤石な組織的支援を糧に財界と官界と協働、本来はイリーガルな護送船団方式の同床異夢を未だに続けている。国民から徴税した公金を巡っては、天下り先確保の慣行維持のため財界の要望を受けた官起案法案の可決要員を与党が務め、官はその報償として最大額の政党助成金を公金から振る舞い、財界は党議拘束を掛けて可決に励む与党に対し大型献金で応える、まさに与党財官が国民から預かった公金を三者で還流させる汚職構造である。
  こうした公金の与党財官の還流は組織票が命だが、官が采配する政党助成金の膨大な額とその政党に献金する財界が国民個々の有権者の一票を棄損し企業内の従業員の政治的一票を無価値にしている。労働収奪は企業経営の最大のポイントだが、企業献金が与党を潤し、かつ宗教団体の組織票で固めることで労働者としての権利保護は無碍になる。労働者と経営者の利益のバランスが取れなければ資本主義も自滅するのは自明だ。
  また自民公明両党が宗教団体の協力を以て政策に反映させる様相から改めて彼らの自国の最高法規を頂点とする法治主義の嫌悪が理解できた。神の御心に従い自身の生活を運や天の采配に委ねる宗教と、公金資金を何処にどれだけ用いるかを決する法治主義は真逆である。予算支出は神のご加護に委ね運を天に任せるに非ず、合理的で公平公正な法の支配の下で為されなければならない。予算決定の最善は自国の最高法規の理念を根拠とした論戦と決議であり、神の御心次第の為政者の人治主義であってはならない。国民が困った際に福祉の恩恵を充分に受けられないのは祈りの不足に非ず、法の支配の下で政策を期するべき政府が宗教理念に支配されているからだ。
  正教分離の重要性は、宗教理念と法の支配とは整合性がない故だ。宗教団体の組織票で与党となっている政党が自国の最高法規を拠るべき政策根拠とせず、神風に期待するようなスピリチュアル重視では租税主義、法治主義の体を為さない。
  宗教は個々の内心に留めるもので、宗教団体が組織的に動きかつ法治を主体とし公平公正な配分を旨とする租税システムに介入するべきではない。
  自民党は統一教会を縁を切り公明党は創価学会と縁を切り、組織票を宛にせず、一人一票の支持を受け、かつ各議員は一人一党の精神で議会審議と採決に臨むべきだ。
  
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/836.html#c14
[政治・選挙・NHK288] 立憲民主党「反撃能力」容認検討に「安全保障の罠」「立憲という名前をはずせ」身内からも渦巻く批判(玉虫色の野党は票を貰え… 戦争とはこういう物
17. 2022年12月07日 03:26:00 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[327]
   繁殖し過ぎた人類の淘汰かウィルスが蔓延し地球を席捲する移動が多少なりとも減少しているが、80億人にもなろうとする人類によって地球の細胞である動植物の絶滅が起き地球という生命体の健康維持不能は変わらない。それ故か宇宙規模で互いに殺戮させ人口減を試みているのかと思うほど武力による問題解決を最善とする空気が世界中に蔓延している。人類の想像を絶する生命体が宇宙に存在しテレパシーで関係者を操作し殺し合いをさせる意図が有るのかと思うくらいだ。
   ところで日本がサッカーで激闘したクロアチアは軍隊を持たないことで知られているようだが、そうした側面は報道がない。日本与党が統一教会の反憲法の教義に汚染されていたように、世界全体が反戦気運を排除し世界戦争へと向かっているのは、地球の病を治すために殺戮を促され、かつプライドを保ちたい為政者にとっては大規模災害や感染症対策に成果が出ないなら敵国を造り軍拡を進め、個々の人類に備わる野生の闘争心を煽ることが最善の延命策なのか。自然災害は幾ら為政者が頑張れど容易には解決しないが、敵国を想定し巨大兵器を自国に据えることで、闘争心が煽られた個々の国民の将来への恐怖や焦燥のガス抜きにはなろう。
   そもそも日本もクロアチア同様に軍隊を保持しない国是だが、戦後の復興を目指す際に自民財官護送船団方式を採った結果、公金の使途の優先順位は完全に財界を潤し地盤看板カバンを世襲する政党を潤し再就職先を財界に求める官僚世界を潤すものとなった。巨悪化した護送船団の下で経済大国化に成功したものの国民福祉には使わない非民主的な財政運営を目指した。この間に国際会議には優秀とされる官僚が実務者として君臨し密約を繰り返すことで国会による精査検証を逃れたまま日米軍産複合体が暗躍、今や憲法理念とは似ても似つかない世界三位の軍事立国となっている。護憲精神を否定する政財官無法主義集団が護送船団を形成すれば世界の魑魅魍魎が寄り付くのは自明だ。
   普段は権威主義と同調圧力でも酒が入れば人が変わったように解放される日本の風土は密約には最適だろう。実務者が国民に護憲を宣誓していれば交渉にも待ったが掛るが、無法主義を謳歌している巨悪の場合は軍拡案件も承認するだろう。かくして繰り返される実務者による密約で、日本国憲法がクロアチアの如く不戦を定義しながら実態的には交戦を当然とする国体に変わったことを以て既成事実化を多くの議員が認めてしまう事態になっている。
   寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読んで大勢に付くことで安寧を得る体質は原則に帰るよりも規制事実を認めることが優先する。
   立憲は例えば護憲精神が旺盛な政党から候補者が出れば反護憲政党の応援に付くくらいだから確かに立憲の名称を使うべきではない政党だろう。しかも軍需関連産業も傘下に含む連合労組と縁が切れない以上、立憲という政党の政策の方向は推して知るべしと言える。改憲容認以前に護憲を否定している政党は自民党同様にある意味無法者集団であることは間違いなく、よって立憲に対しても、公金の使途の優先順位を主権者国民が決定する議会制度を尊重する民主主義への期待は難しいと思う。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/851.html#c17
[政治・選挙・NHK288] 立憲民主党「反撃能力」容認検討に「安全保障の罠」「立憲という名前をはずせ」身内からも渦巻く批判(玉虫色の野党は票を貰え… 戦争とはこういう物
47. 2022年12月08日 03:29:49 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[328]
   45がバカ左翼の対立軸とすればバカ右翼ということになるが、いずれにしても国民から徴税した公金を以てあらゆる国家政策を担う租税主義では公金配分のルールを示す当該国の現最高法規を否定できない。だからこそ何処の国も、国民から税金を預かる為政者は就任時に憲法典に手を置き公金の使途の優先順位を示す自国の憲法に忠実な公務を国民を前に宣誓するのである。自民党とて自国の最高法規を無視出来ないからこそ、改憲という形で自国の憲法に関わっているのである。
   だが与党が改憲論を主張するときだけ憲法に着目する偏向は如何ともし難い。何だかんだといっても自国の憲法のもとで学問を為し政界にまで出ているにも拘わらずの憲法の全否定は異常で、買ってもいない製品にクレームをつけ返品を求める頭のおかしい顧客のようなものだ。憲法は100条余あるのに全否定し自国には拠るべき政策の根拠がないとする政治は政権与党は自党の党是と党利党略の実現にまい進し、行政は自省の省益の実現にまい進する。法律とは憲法と国会決議を指すにも拘らず、自国の憲法を忌避し党是と省益の実現に血道を上げる権力機構は無法主義であり、無法主義とは通達や内規を法律と称し闊歩させる、法治主義ならぬ人治主義を意味する。こうした無法主義集団に軍事ビジネスロビーやカルト宗教が取り付くのは、現与党と官僚で為る内閣府が内外軍産ロビーに軍拡を迫られ、韓国系宗教団体に翻弄され身動きが取れない事態で明らかだ。
   ヘイワヘイワと唱えたのは左翼ならぬ自民党で、彼らは軍事行使後の静寂を以てヘイワが到来するものと観念している。だがロシアウクライナ戦を見ても明らかで、疑心暗鬼と不審で始まった戦争は停戦も休戦も終戦さえも疑心暗鬼から機能しない。戦争はスポーツ試合と異なりルールがない故に終結しないからヘイワは来ないのである。かつ狭い地球上では修復に世界が協力せざるを得ず、全世界が無駄な労力を払うことになる。その間に地球の病は一層悪化し、人類全体が住処を失うだろう。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/851.html#c47
[政治・選挙・NHK288] 自民に接近する国民民主 「連立」報道から見えた翼賛政治への危機 親米保守と統一教会にも相通ずる過去(東京新聞) 蒲田の富士山
23. 2022年12月09日 03:27:12 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[329]
   憲法理念からすれば国権の最高機関は内閣でも事務次官ら官僚でもない。国民から徴税した公金資金で国家のあらゆる政策を担う租税主義国では主権者は公金資金提供者たる国民であり、それが国民代表議会制民主主義の原則だ。
   従ってこれまでの自民財官が一体化させつつ国民から徴税した公金を閣議で予算化し歳出する護送船団型の独断的な政治形態は、戦後の復興期のみ許されたイリーガル手法だ。議会による国政の精査検証を省き官起案の法案を閣議と党議拘束を掛けた強行可決で公金歳出に繋げる日本独特のシステムは、議会による政策決定と予算承認を土台とする真っ当な法治国からすれば汚職と見做される。
   安倍政権時は顕著に護憲を否定、返す刀で改憲を公言することでイリーガルな政財官護送船団方式の継続を盤石とた。議会は党議拘束による強行可決の場としてのみ活用、首相自身は国会外での露出を頻繁にしつつ自論を展開しながら軍拡の観測気球を挙げ続け、世界第三位の軍事立国化を既成事実化し国民の諦観を待った。彼らが料亭に集っては根回しに明け暮れた間、日本の精査検証機能なき議会システムと見た内外魑魅魍魎が寄り付き、護憲精神を忌避した無法者集団は格好のカモとなっている。
   さすがに内閣府は米軍産ロビーとカルト宗教に取り憑かれ身動きが取れなくなり国会に目を向けたか、これまで揶揄嘲笑の対象とし蚊帳の外に置いた野党を引き入れ結果責任を負わせる巧妙さだ。声を掛けられた政党も特権意識を持ったか吝嗇な護送船団ムラの一員になろうとしているのは、日本には無所属議員や弱小政党もあるにも拘わらず、国会審議無き国対談合に甘んじていることから明らかだ。憲法理念からすれば主権者国民納税者への情報開示無き国対談合方式は到底認められない。自民財官の護憲否定の無法主義集団は、まさしく国会審議無用の体制翼賛体質への転換を企図していると言える。
   体制翼賛構造が如何に暴走の契機となり歯止めが効かず闇雲に突っ走ったかを自省せず、80年を経てまたしても同じ愚を繰り返そうとしている。政財官一体の巨悪構造が日本の議会制度を疎かにし続けた結果、一向に国民議会が成熟していない証左だ。
   解決すべき共通課題があるから国対談合で良い訳がない。軍産複合体やカルト宗教団体にとって少数の政党で決定する政治形態が今後も継続する状況が垂涎なだけだ。今更早急に談合する必要はなく、臨時国会でも開き末端組織による恣意的な対応で右往左往し被害の救済が遅れるより細部まで法制化する方が賢明だ。
   何でも緻密にせず仲間を集めて談合し、済ませた後は宴席で一献傾け、やった感に浸って終わるのは日本の悪弊だ。同床異夢の俄か造りの仲間意識が互いの油断を招き、取返しの付かない事態に国民を陥れた過去を忘れてはならない。
   
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/853.html#c23
[政治・選挙・NHK288] 「国会議員が旧統一教会と接点、8割が自民党」という“圧倒的数字”のほかにも…自民党が相手にする“太い客”とは? (ヤフー… 西大寺
32. 2022年12月10日 19:11:47 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[330]
 統一協会は反共を主目的とする政治的団体だ。共産党という名称の政党を共産主義者の集団と捉える短絡的な感覚が自民党にはあろうが、彼らは地盤看板カバンを世襲する贈収賄型の非護憲政党だが、仮にも政党として政治活動を担っている以上は他のどの政党も排除すべきではない。共産党は統一教会が忌避する共産主義とは別の日本国が認める一政党だ。
  ところで勧善懲悪好きな日韓の風土か、属性でバイアスを掛け意見に付くより人に付く慣習は容易に陰謀論に左右される。陰謀論とは必ずしも一般庶民が広めるのみならず、近時は世界の軍産複合体集団と地下に蠢く闇社会が膨大な費用を駆使して広めている印象だ。勧善懲悪は思考する手間を掛けずに物理的解決を選択することで決着を付けるから、例えば宴会やパーティーでの飲酒を好む刹那的風土下では陥り易い。思考を巡らせる手間を省き飲酒でガス抜きし面倒な問題を忘れる、見たいものだけ見て見たくないものは見ない習慣のある国は、軍産複合体やカルト宗教団体による陰謀論に掛かり易かろう。戦時中に謀略を尽くし事態を悪化させた日本の軍事機構が内外数千万人の国民を不合理な死へと導いたのと同様、謀略や陰謀論は民衆の間で流布されるよりも膨大な公金を預かる立場の権力機構へ流布されることで危険が増す。
  事の次第を緻密に探究し情報を開示しつつ最善の策を求める成熟とは縁の薄い、地盤看板カバンを維持する議員集団と彼らに迎えられ政界入りした実務者たる官僚機構が一体化したのが今の内閣府であり、戦時なら大本営だ。
  反共を旗印とするカルト宗教団体にとって、国権の最高機関を国会と定義する現最高法規を無碍にする自民党と官僚集団は格好のターゲットだ。膨大な公金を単式簿記的丼勘定で独断的に采配し、護憲を重視する弱小政党を無視し公金の行方の精査検証機能をないものとするのが統一教会的な一団に汚染された議員集団だ。
  統一教会は宗教の看板を掲げた詐欺集団であり本来は刑事罰を受けるべきだ。宗教を騙っているために信教の自由の方便で目くらましているが、信教の自由とは個々の人間の信ずる内心を承認するのが限界であり、団体を結成し法人化したならば適用するべきではない。統一教会の手法は完全に詐欺であり刑事事件として対処すべきだ。かつ自国の憲法を頂点とした法による支配を旨とし公金の使途を立法化する議会活動と、法治ならぬ神の支配に運命を委ねるスピリチュアル世界とは全く相反する。自民党は宗教を騙った詐欺集団である教会と少しでも接点のある議員は放逐し、自国の最高法規を公共政策の縁とする真の法治主義政党を再生すべきである。属する議員が減少したとて、国会を党議拘束による強行可決の場とする汚職構造を是正する格好の機会である。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/859.html#c32
[政治・選挙・NHK288] 立憲「救済法案」賛成で党内にくすぶる不満 「敵基地攻撃」容認めぐる“暗闘”で分裂前夜の様相(日刊ゲンダイ) 達人が世直し
16. 2022年12月10日 21:45:26 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[331]
  日米合同委員会なる日米武装行政機構例えば米国防総省や防衛省背広組からすれば、防衛装備を持つ他国はいつ急襲してくるかも分からないとすれば国民の支持が得られると考えているだろう。米国と言っても米軍産と地元に軍需産業を抱える議員集団とその他の米議会人とは異なるとされるが、日本の場合は議会というよりも議会決定に忠実な公務を指示すべき内閣メンバー自体が、所轄省庁の行政実務の結果の管理に非ず、行政実務の一翼と錯覚しているので始末が悪い。
   議院内閣制及び国民代表議会制度は、国民から徴税し将来影響を受ける緩和マネーを用いてあらゆる政策を担う租税主義である限り、国権の最高機関たる国会審議と採決による基本法原則に基づいた行政実務が忠実な執行されているか、各省大臣が把握し公務情報を稟議させ国会の求めに速やかに開示するシステムである。
   従って最初に行政府と内閣による政策決定があるのではなく国会にて決定した基本法原則があり、その国会決議に行政実務が伴うのが国民代表議会制度だ。よって今回の首相決定への一部野党の賛成は順序が違い、いわば首相の独断的発想と公金歳出を議会側が了承する本末転倒である。
   しかも議会といえど一部野党と内閣府の談合だ。国対が近時盛んに行われているが、国民から公選された大統領制と勘違いしたか、内閣自ら特定の野党と談合し承認を得て賛成に回らせている。だが大統領とて一部議員の説得はするが最終的には議会による議論と採決が前提であることを忘れてはならない。そもそも国権の最高機関を国会とする自国の最高法規の存在を忌避した政党と政党助成金を大判振る舞いする事務方とが癒着、国会による政策の検証機能を働かせず与党が党議拘束を掛け強行可決、事務方が強引に公金支出する日本は談合汚職国会であり、今回の状況は無謀な決定で国民を死地に招き入れた大政翼賛構造の再来だ。
   党内が一致団結すること自体がそもそも不自然で、日本は無所属議員も多数いるところ、むしろ同調圧力に塗れた構造が、党議拘束を止められない自民党を始めとした政党を迷路に引き込む似非国民代表議会を表である。最終的には党内でも多数決を余儀なくされるとしても法案の議論と採決には一人一党の精神で臨むのが真の国民代表議会である。本件に関しても与党と官僚機構が何十年と放置してきた案件に今更拙速である必要はさらさらなく、内閣府主導の与野党国対談合多用の体制翼賛構造は見苦しく危険である。
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/863.html#c16
[政治・選挙・NHK288] 防衛省、世論工作の研究に着手 AI活用、SNSで誘導 (47NEWS)  魑魅魍魎男
27. 2022年12月12日 03:00:53 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[332]
   自国の最高法規である憲法順守も宣誓せず法令ならぬ内規や通達行政を跋扈させ、許認可権限を飴と鞭で采配した自民党内閣と官僚機構と財界が伴走するのが護送船団方式だが、国民が過労死等で汗水垂らし築いた国富を主に三者で還流させてきた護送船団型料亭政治にも隙が有り、自国の最高法規を無碍にする無法主義に目を付けた米軍産に加え、反共を旗印とすることで彼らの同調を得た勝共連合別名統一教会が喰らいついた結果の、失われた三十年であった。
   そうした盤石の筈の護送船団ムラも、防衛に関して主権者国民目線が気になり始め世論工作が重要と認識したとは興味深い。恐らく米軍産の新古中古兵器をローンで買い込み支払い期限が来たところ、何としても公金から捻出せねばならないので国民の同調を得ようというところではないか。だが米軍産から買い込んだ図体ばかりデカい新古中古兵器を使用する機会として中国や北朝鮮と交戦ありきとばかりの前のめりが過ぎる日本政府を見る限り勇猛果敢な好戦型国民が増加するとは思えない。逆に最低限度の生活状態とて中国との交戦に痩せさらばえた命を懸けるべきか誰でも躊躇するであろうところ、防衛省が積極的な入隊を企図しても難しいだろう。とにかく巨悪とまで表現される先進国では異様な、国民福祉目的に公金を使いたくないが為に改憲を口実に護憲を忌避し続けているが如き集団は、為政者に預けている血税を気前よく軍事関連に消費しようとの合意を主権者国民から取りたいのだろう。だが「勝ってる勝ってる撃沈轟沈」のマスコミ総動員の掛け声が全くの虚偽で、異常に延びた最前線では銃も馬も食糧も補充されず、敵に遭遇する前に飢えと病と上官のリンチで末端兵が死んでいった先の大戦の悲劇を忘れていない層が80代90代で存命の内は、例えば研究費にどれほどの公金が費やされるのかは不明だが、米軍産や経済産業省や電通のノウハウを借りてもメディアを使った世論工作は成功しないだろう。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/864.html#c27
[政治・選挙・NHK288] 法人税で悪どく稼ぐ金満宗教 最強の金満宗教はやっぱり創価学会!? 浄財で荒稼ぎする新宗教ビジネスの実態 (ビジネスジャーナ… 西大寺
5. 2022年12月13日 02:51:49 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[333]
  公明党が創価学会と密接であり創価学会信者の協力による組織票を以て与党としての条件を満たしているならば、統一教会信者の協力によって自民党が票を獲得している状況と同様だ。よって両党は解散を宣言し新たに宗教団体の組織的応援に頼らない政党として再出発すべきだ。
  宗教と法治は全く整合性がない。祈りの多寡や質で人の運命が変わることが当然の、当たるも八卦当たらぬも八卦の宗教を、国民から徴税した税金を用いて国のあらゆる公共政策を担うための優先順位を立法にて決定する法治主義に重ねることは許されない。国民納税者が主権者として、自身の収めた税金の使途が代表議員の真摯な議論を経て国会決議され、国民が遍く公平公正に再配分を受けられるシステムが租税主義に伴う法治主義だが、ここに祈りや布施で慈悲を与える神の存在を当然とする宗教団体の教義が入る余地は全くない。最大限の合理性を追求する法治の世界と、合理性や科学性とは別の次元で神の御心に人の運命を委ねる宗教世界は真逆である。従って公明党が創価学会という宗教団体の力を得て政治活動をしているなら、統一教会問題に揺れる自民党同様に批判されるべきだ。
   そもそも宗教者が法人格となった時点でビジネスであり私企業と同様だ。信仰の名を用いて当事者の不安感や恐怖心を利用、否定的な文言を駆使しつつ解決策として布施を求めるのは詐欺であり、宗教の名を騙れば糾弾を逃れられるとの意図を以て事業を行う犯罪である。よって今回与野党で妥協したような内容では詐欺は生き残る。宗教ビジネスは詐欺犯罪予備軍と見做し、如何なる寄付や布施の誘導も脅迫行為として刑事罰の適用を法制化すべきである。
   信仰とは例えば個々の僧侶が着の身着のままで布教に歩き幾ばくかの布施を受けるのが基本であり、豪奢な神社を構えて納税せず儲けたら信仰ではない。信仰はあくまでも個々の内心の作用であり、個々の僧侶と個々の信者の内心が触れ合うことに意義がある。その場合には十円でも気持ちを受ける徳が僧になければならないが、宗教ビジネスが組織維持の為に十円や百円では運が良くならないとばかりに個々の内心の不安に乗じて多額の布施を求めるようではお終いだ。
   政治とは主権者から預かった公金資金の使途の優先順位を合理的科学的な見地から決定する作業であり、運を天に任せる宗教が入る余地はない。信教分離は必須であり自民党に統一教会や創価学会が同伴している時点でアウトだ。関係議員を放逐し公明党と袂を分かつ意思がない自民党は、運を天に任せ神の思し召しに身を委ねる宗教理念を共有していると言える。やはりと言うべきか護憲を嫌悪し法治主義より人治主義に重きを置く自民党は立法作業を見守り法の支配の下で行政実務を管理する資格がなかったのである。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/869.html#c5
[政治・選挙・NHK288] 「密室」実務者協議15回 議事録非公開…国会素通りの安保大転換 政府3文書改訂で事項合意(東京新聞) 蒲田の富士山
6. 2022年12月13日 19:09:16 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[334]
   密室会議は国内のみならず、戦後復興期に意気軒高に世界を飛び回った次官級実務者が密約を繰り返した結果が、日本の世界第三位という仰天の軍事立国化ではないのか。国内協議が議事録非公開で国会素通りどころか国際会議における二国間協議なども同じく議事録もなく国会素通りであれば、時の政権が自国の最高法規である憲法の存在を無碍にしているのを良いことに際限のない軍備増強の密約を取り交わし続けることができる。次官級実務者は日本国民代表の意識で世界を飛び回って来たようだが、実は時の政権自体が護憲精神を唾棄することで国権の最高機関を国会と認めずにいるために活躍ができたと言える。国権の最高機関は官僚機構と認識し続け、時には自らを政府と自称し時には国と自称、メディアを使い主権者国民納税者を翻弄させ諦観させた戦後80余年である。
  近時は米軍産複合体が日米合同委員会を介して国会を無視したイリーガルな政治手法を丸ごと承認している。米国といえば米軍産に地元に軍需産業を抱えた議員を加えた米軍産政複合体しか想定できないほどのズブズブの軍事立国日本だ。そもそも国内密室協議と国際間の密約は、憲法典に手を置いての護憲の宣誓を拒否した政党との合体に成功したことで成り立った。憲法との整合性ある国会決議に至る議会運営を反故にすることで、何と米国の25分の1の国土面積でありながら日本列島を丸ごと不沈空母として提供する驚愕の状況に至っている。
  そこへ反共を旗印とするカルト宗教団体が喰らいつき体制の異なる国を軍事解決のターゲットにするよう誘えば、酒の入った場でしかまともな話が出来ない風土に於いて、膨大な公金を扱う為政者集団への洗脳は容易いだろう。
  自民と官僚機構は安倍国葬の国会スルーで拠るべき最高法規無き無法主義を盤石としたが、日本の単式簿記的丼勘定は、膨大な公金が世界の軍産を勢いづかせ、かつ地下茎を潤す点で非常に危険である。 
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/873.html#c6
[政治・選挙・NHK288] 外交が戦争のの前にあることを忘れた「すっ飛ばす狂気」 八景島
11. 2022年12月15日 03:07:39 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[335]
   バイデンは大統領だが岸田は違い、この違いは政治的に大きい。大統領は国民有権者納税者が票を投じ公選したトップだが、日本の首相は政党内総裁が首班指名選挙に出るも、党議拘束の掛かった状況で賛成多数で党総裁が首相の座に就く。国民が一票を投じた訳ではなく実質的に最大政党の総裁が総理を兼務する。
   従って故安倍元首相はそれこそ就任直後に国会で、護憲の宣誓をするどころか自身の出身政党の党是である改憲のために総理大臣になった旨、堂々と護憲宣言ならぬ改憲宣言をやってのけた。つまり自民党首脳の頭には専ら党是と党利党略の実現しかないのが特徴だ。果たして岸田現首相も変わらないからこそ、他国の首脳のような、出身政党の党是の実現ならぬ支持者のみならず全国民有権者納税者の為に自国の最高法規に忠実な公務を口にせず、彼らには憲法のケの字もない。
   就任時には国民を前に憲法典に手を置き全ての国民のための公務を宣誓した大統領バイデンと、党是の実現を優先する現首相の違いの認識がないのは目出度いとしか言いようがない。その大統領でさえ予算面では議会の承認が不可欠である。バイデン岸田の密約が成ったのは、ひとえに米大統領は法の下で議会から監視されているが、岸田首相は護憲の宣誓をしない無法状態で事務方と手を組み、まともな国なら汚職と呼ばれる公金歳出ができる、米国からすれば羨ましい存在であり、厄介な武装行政のガス抜きは日本に任せる腹積もりではないか。
   敵を想定し一泡吹かせることに生き甲斐を感じる風土に於いては外交によるディールは想定外だろう。ディールは場合によっては譲りつつウィンウィンを目指すところ、戦後の復興時に暫定的に組んだ政財官護送船団方式で皆で渡れば怖くないと徒党を組み続けた結果、国際社会での譲歩は敗北とする三者が結束し忖度し合うマフィア型となった印象だ。国内であれ自流以外を信頼しない護送船団は国際社会に於いてもディールの流儀はなく、有るとすれば贈収賄であれ軍事であれ力による決着だろう。選択肢が謀略も厭わない力による決着のみとする政財官一体化集団が政府を自称している場合、まさしく巨悪である。政財官集団の護憲の忌避が社会的にも容認される中で、堂々無法主義を謳歌しつつ膨大な公金を采配する巨悪のコントロールは難しく、内外国民にとって危険な状況である。
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/882.html#c11
[政治・選挙・NHK288] 外交が戦争のの前にあることを忘れた「すっ飛ばす狂気」 八景島
49. 2022年12月17日 02:43:27 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[336]
  48氏の言い分は尤もだと思う。日本国民納税者は戦後復興時に過労死までしながら汗水垂らし長時間働いた。出向転籍は当たり前で、たまの帰宅に幼児が、このおじさん誰と聞くとの悲哀も有った。大学教授が国富の還元無き庶民の境遇に対し「豊かさとは何か」との著書を著した程だ。
  こうして築いた国富も、政財官トップが高級料亭に集っては一献傾け擦り合わせる戦後復興の為のイリーガルな護送船団方式は、国権の最高機関である筈の国会をスルーしたことで、国民から集めた公金の使途の優先順位を国会で諮り最大多数の最大幸福の解を得る機会を奪ったのである。
  従って外交といっても例えば安倍首相時代に60兆円動かしたとされる外遊の殆どが同伴した財界人や官僚によって盛んに水面下で密約が交わされたとすれば、国民が知らない間に額に汗して納税した公金が国民福祉目的とは掛け離れた目的に使われて行く。どこの国でも公金の使途の優先順位は議会の十分な精査検証を経ての承認がある筈で、米国でも議会承認がなければ予算執行不能となり機能がストップするのだから、日本は世界三位の経済大国になった段階で政財官による料亭政治から議会による精査検証を基礎とする真の国民代表議会制民主主義へと移行すべきだったのである。ところが地盤看板カバンを世襲する贈賄型政党と財界への天下り先確保を引き継ぐ官界との一体化を以て企業は公金から補助金を得て自立した経営能力を失った。官が独占する許認可権の飴と鞭に中小企業も翻弄され、いつまで経っても戦後のイリーガルは改善されず、議会による検証なき日本の単式簿記的丼勘定による財政運営は、米国特に米軍産を先頭にした魑魅魍魎のカモとなっている。
  米国といっても国防総省と国防族議員を除いた米議会とは異なろう。自民財官の外遊を歓迎するのは米軍産ロビーであり、そこでの密約が独り歩き、日本国憲法の存在を無碍にした無法主義が既成事実化することで国民納税者の諦観を招いている。国権の最高機関は内閣でも官僚機構でもないにも拘わらず、議員同士の外交に非ず議会を軽視し護憲精神を唾棄した無法集団たる内閣と官僚と財界人が恣意的に外交を行い、国会への事後報告さえ不十分で議員が求める情報は悉く黒塗りという有様だ。外交は次官級実務者の密約に非ずだ。かつ自国の最高法規たる憲法と国会の論戦と一人一党の精神で可決された決議を基礎に全国民代表として他国に報告するのが首相の任務であり、それ以上でも以下でもない。
  日本の議会人も自国の最高法規を尊重せず国権の最高機関は議会との矜持がないから他国の議会人との交流も不十分で、内閣と官僚と財界人による外遊を外交と見做して密約の独り歩きに甘んじている。真の外交とは、国民代表議会制民主主義である以上、国際間でまともな議会人同士が真摯に話し合い、全世界の国民の最大多数の最大幸福の解を探ることである。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/882.html#c49
[政治・選挙・NHK288] 岸前防衛大臣が引退宣言「息子に譲りたい」世襲は日本政治衰退の元凶(まるこ姫の独り言) あきらめない
22. 2022年12月18日 03:23:09 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[337]
  政治を間違って捉えた戦後ではないか。敗戦後の早急な経済復興に必要なのは戦勝国米国が差し出した市場を使い米国の製品を模倣し改善に勤しんだ日本製品を大量に生み出す、大量生産大量輸出立国への道だった。それには国民から徴税した税金の使途を議会で諮るシステムより政権を担う政党と公金の財布を預かる官僚機構と財界とが一体化した中で、労働者の最大限の搾取構造を以て欧米に追い付け追い越せを合言葉に邁進することが至上命題であった。結果的に国民レベルは長時間労働や出向転籍などフレキシブルな働き方を余儀なくされ、労働条件云々より経済大国への道を優先した。
  このいわゆる政財官一体化の談合形式である護送船団方式には、議会にて論戦を闘わせるより地元の顔役であり地元に事業を誘致する贈収賄型の世襲代議士が不可欠であり、官僚は、公金の財布から財界に仕事を受注させる自民党に多額の政党助成金を与え、天下りを以て財界を掌握した。かくして政財官三者による党議拘束を掛けた強行可決で突き進む護送船団方式には世襲制を維持する政党が必要だったと言える。護送船団は、労働搾取を奨励する政党が団体献金を受けて党勢を拡大し、次官級実務者が国際会議で前面に出て密約を繰り返し財界に利益をもたらし天下り先を確保する、党是の実現と省益の実現を目的とする同床異夢ではあれ、議会を形骸化し国民を情報無知に置くことで労働搾取による国富の国民労働者層への再配分を忌避する吝嗇構造が維持できたと言える。
  労働者層の、過労死を覚悟し出向や転籍によって家族との団欒も犠牲にする余裕の無さが現状への諦観を招き、世襲政治家と官僚と財界による談合をチェックしない議会に関心も持てず、かつ贈収賄型政治をして政治不信もあり投票率は低く、選挙では組織票が与党の党勢拡大に貢献した。
  官僚の天下りが財界を席捲し、財界が公金を補助金として得る甘えの構造は産業が振るわず、かつ企業献金が企業内従業員の労働者としての真っ当な権利を主張する政治的一票の価値を棄損し続けている。
  政治とは徴税主義に於いては議会に於いて内閣と官僚が預かる公金の使途の優先順位を論戦と決議で決定する作業である。だが護憲を唾棄する政財官三者は議会を形骸化し国民代表議員の存在を認めず、国会は単なる党議拘束を掛けた財界に資する官起案の法案の可決の場としか認めていない。
  世襲政治は贈収賄がつきものであり、そこに天下り先を確保する官と公金を宛にする財界が密着した巨悪構造が日本を蝕んだ。公金を遍く公平に配分するためには、資金力のある者が政界に出る世襲システムを排し、官僚の天下り慣行を排し、党議拘束による強行可決を排して個々の議員が自身を支持する有権者納税者の声を一人一党の精神で国会決議に反映させる、真の国民代表議会制民主主義に変わる必要がある。
  
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/894.html#c22
[政治・選挙・NHK288] アベノミクスの嘘を暴いた弁護士「安倍首相は思考停止」「景気回復はとんでもない誤解」 (日刊ゲンダイ) 西大寺
7. 2022年12月20日 02:35:09 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[338]
  故安倍元首相の名が出ているが、その意思を引き継ぐと言明した岸田首相を先頭にした内閣が今批判されるべきではないのか。周知のとおり内閣府という政策決定歳出機関には経産省、防衛省等特定の官僚集団が官邸官僚として常駐、国家戦略特区構想を立ち上げ安倍氏にドリルを持たせ「私のドリルからはどんな岩盤規制も逃れられません」のセリフを言わせた挙句の森友加計問題の勃発だった。彼らは官邸を自治体の公金と公有地を民間事業者に斡旋する事業を立ち上げ内閣府ワーキンググループと自称し暗躍した。安倍氏は看板である総理の権威と地位を彼らに差し出したが安倍氏の本望は総理大臣の衣を着た自民党総裁としての党是の実現であったから、自党を支持する関係者以外も含めた全国民有権者の代表として、党是ならぬ自国の最高法規を拠るべき政策根拠とする国是の実現には背を向けた。自国の最高法規を無碍にする旨公言した安倍氏の仰天の無法主義宣言は、彼を取り巻く官界財界関係者にとっては打ち出の小槌であろう。
  本来であれば他国の首脳同様に憲法典に手を置き国民を前に、自国の憲法が謳う国民福祉目的に公金を使う国是の実現を宣誓せねばならないが、あえてみっともないとか押し付けだとかの抗弁を以て、総裁として党是である改憲を前面に出すことで、国是の実現の為の総理としての公務を放棄し続けた二期であったと言える。
  彼が国葬に相応しいとされたのは、自国の最高法規である憲法忌避を公言、改憲を口実に自民財官護送船団方式の流れを維持しつつ、国権の最高機関である国会を蚊帳の外に、恣意的人治主義的に徴税した公金や将来的に納税者に付け回す緩和マネーを貪ったからであろう。日米軍産政複合体や官邸を中心とした内閣府に巣食う関係者からすれば、最大限の賛美に値するということだ。
  安倍氏は有権者の声や国会審議の内容には重きを置かずメディアで好き勝手な持論を展開する露出好きが特徴だが、ふと漏らした言葉に、緩和マネーは個人がやれば偽札造りだ旨があった筈だ。全て分かっていながら国会を蚊帳の外に野党を揶揄嘲笑しつつ国民を欺き続けたとすれば相当の悪である。安倍氏の意思を継ぐなどと言う岸田首相を始めとする内閣府は、未だ国是ならぬ党是と省益の実現に血道を挙げる同床異夢の巨悪の巣窟であり、日本国民のみならず、またしても国際社会をも翻弄する危険性が高いと言える。
  
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/899.html#c7
[政治・選挙・NHK288] 中国人が日本領土爆買い「北海道は中国32番目の省になる」  (ニュースポストセブン) 西大寺
12. 2022年12月20日 03:10:42 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[339]
   狭い地球で誰の土地もないものだとは思うが未だ戦国時代の如くに国盗り戦を繰り返している地球の実態からすれば、国境がある以上は所有権を巡る国家間の争いは否めない。だとすれば国が簡単に他国の国民に自国の土地を売るものなのか疑問である。例えばマレーシアなども日本人始め外国人に長期滞在ビザを与えているが、肝心の土地を売ることはなく、あくまでも土地の上に立つコンドミニアムや戸建てを売るだけで、いわば土地は借地だ。今は国境を越えて簡単に海外に住める時代であれ土地まで買うのは不可能だ。もしこの記事が事実であれば日本政府が外国人に日本の土地を売っているということだ。移民政策も世界の最低線であり、ましてや米軍産ロビーの影響を受け仮想敵国として中国を名指している現状で土地を売る日本政府というのは考えられない。自治体の意思を尊重しているとも思えないのは、例えば沖縄県での基地建設問題でも全く自治体の意思は反映されず中央の強権的な手段が顕著だ。従って北海道が独自に土地を外国人に売る政策決定はあり得ないから当然ながら中央政府の決定によるものだろう。それとも統一教会問題で明らかなように既に中央政府の制御不能な中で闇勢力が席捲しているのだろうか。日本政府が自国の最高法規を無碍にし、護憲を放棄した無法主義を謳歌している間に既に地下茎が蔓延っているとすれば、どなたかのコメにも有ったように原野商法が解禁され資金力のある中国人がターゲットになっている可能性もあろう。いずれにしても何処の国でも住居は買えても外国人が土地まで買うことは不可能である。可能とすれば明らかに日本政府が介在し斡旋しているからだろう。
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/900.html#c12
[政治・選挙・NHK289] 大丈夫?こんなに危険 マイナンバーカード(動画)(拡散希望) こーるてん
14. 2022年12月22日 02:29:28 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[340]
   昔は役所と言えば真面目な公務員が粛々と国民サービスに努めるという印象があったが、それはあくまでも末端の公務現場の話であった。内実は各省局長クラスを先頭に上意下達の秩序維持が至上命題の保守的な役人がトップに昇進、上司への忖度によって推薦が叶い、末端公務員集団から抜け出す構造だろう。その前に公務員試験では次官レースの参加資格を得る上級公務員コースがあるところ、彼らが中央省庁トップに君臨、あらゆる公務職場が国益より省益を求める。幹部級公務員の再就職先としての企業への天下り慣行を先頭に、公益法人や独立行政法人を無数に立ち上げ、渡りと呼ばれ公益法人を異動しては都度退職金を手にする既得権益集団が形成されている。
   かくして戦後の経済成長を優先し議会制民主主義を端折った政財官護送船団方式のイリーガルな政策起案と歳出は、何処の国でも当然の国民議会による政策と予算の精査検証機能を省いたままだ。よって公僕である筈の幹部級公務員の恣意的人治主義的な政策と歳出は、国会への墨塗り改竄破棄の公文書提出を以て単式簿記的丼勘定を跋扈させている。公務現場にも拘わらず行政実務の民間委託が国会の関与もなく進み非正規雇用をも増加させると共に、企業舎弟が介入してもわからない程の複雑怪奇な公務現場が出現しているのではないか。
  この流れからすれば当然ながらセキュリティー関連事業も民間委託で、データ入力はインドや中国等海外拠点ということも有り得る。問題は責任の所在が不明であることだ。民間委託をしている内に軌跡を追えなくなると承知なのか、堂々と、問題が起きても責任は持ちませんと行政側が国民に周知しているのも驚愕だ。
   時の首相や閣僚が自国の最高法規である憲法遵守を忌避している事実は大きく、国権の最高機関を国会と認めない内閣メンバーが、公僕である筈の幹部級公務員の政策案を詰める議場を形骸化させている。天下り慣行を省益の一環とする、幹部級公務員による委託事業の拙速なぶっつけ本番を止める手段がないのである。
   護憲精神を唾棄する政権特に首相と閣僚が所轄省庁の監督者である場合には、こうした杜撰な実務に伴う結果無責任が国民に実害をもたらすのは自明だ。
   改憲以前に護憲を国民の前に宣誓し、行政機構による恣意的人治主義的な政策案に翻弄されない、事前であれ事後であれ行政実務の検証の場を国会とする、国民代表議会制民主主義システムの再確認が必要である。
http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/107.html#c14
[政治・選挙・NHK289] 英国政府の報告書は、"気候変動"目標達成のため、2050年までにすべての空港の閉鎖を要求、気候ロックダウンの恐怖を… 魑魅魍魎男
20. 2022年12月23日 02:14:09 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[341]
   人類はやがて80億人を超える勢いであることは確かで、どこかの国の首脳や政府を非難するのは意味がない。かつあくまでも当該国の統治の問題故に、議会制民主主義国である限りは、当該国政府の提案を国民議会で論戦し国会決議した結果がどうなるかは不明である。
   多くの動物のテリトリーがそれほど広くはない中で人類だけがダントツにテリトリーを拡大し地球を縦横無尽に駆け回り、海の生物からは海のものを頂き山の生物からは山のものを頂くと共に人工的な繁殖を以て旨いものを探り当てている。
   味もない植物や生物を必要なだけ採る他の生命体と人類の違いは大きく、共存というには無理がある人類の繁殖状態である。故に人類にとっては地球が狭くなり狭くなった地球で資源の奪い合いが高じているのではないか。例えば狭い籠にコウロギを入れると共食いするように、人類間で戦争が繰り返され大量の死者が出ている事と無関係ではなかろう。パンデミックとて環境変化により永久凍土が解けて未知の病原菌が地表に出ている可能性もあるゆえに、地球を席捲する人類の過活動が人類そのものを痛めつけていないとは言えないだろう。
   地域により言語が違うのは、恐らく狭い範囲での生活には多言語獲得が不要だったからであり、小さな村に生まれて生涯を終える場合には確かに他言語は不要であろう。貨幣を作り出すことで例えば海のものと山のものを交換するための利便性が生まれたが、いつしか備蓄のために貨幣で貨幣を増やすまでになり貨幣の貸し借りで利息を得るビジネスが生まれ、今では敵国と称した他国民を大量に殺戮するための武器や兵器を売る多国籍軍事ビジネスが台頭している。
  地球は複雑系で考えればひとつの生命であり、人間一人の中に無数の細胞が存在し有機的に生命を維持しているように、地球にとっての細胞である人類と他の生命体とのバランスが取れなければ、地球で酸素呼吸をする人類も持たないだろう。
   少なくとも村で生まれたら村で一生を終えるような生き方を模索する段階にきている事は確かだ。これまでの商業習慣を見直すのに焦る必要はないという点で問題提議として28年後の2050年という区切りを示したという事だろう。
   それまでは現状維持する前提だとしても、人類が心しなければならないテーマであることは確かだと思う。
http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/108.html#c20
[政治・選挙・NHK289] 安倍氏国葬「常識的対応」「しこり残った」識者評価分かれ 政府公表(毎日新聞) 達人が世直し
5. 2022年12月23日 03:05:12 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[342]
  少なくとも安倍氏は既に総理の座を退いた一般代議士であった。一般代議士は国政に関して有権者の声を国会に届ける任務を負うのが公務であるところ、末端公務員である行政官の任務と一般代議士の価値が異なるとは言えず、国民挙げての葬儀が必要ならば全ての公務員も対象にしなければ公平公正ではないが、そもそも国民から公務を委託された公務員の国葬は有り得ないのである。自民党関係者にとってみれば党の総裁であり公選制で無い中で党員の投票により総裁が総理を兼ねる議院内閣制に於いては、総理とはいえ総裁としての意識が強い。従って二期8年は党の都合であるところ投票権のない国民にとっては無意味な理由である。
  国葬の条件として国会での徹底した議論と法制化が不可欠であり恣意的な関係者による総合判断の余地を与えてはならない。例えば官邸に常駐する官邸官僚とて政界進出がなければ霞が関人事からすれば任期は二年であり異動すれば政策判断の軌跡は残らず行政訴訟の被告も大臣だ。よって異動も有り得る内閣府関係者の都度の恣意的判断で国葬を決定し公金支出を行う行為は許されない。
   そもそも公金を使う政策決定は徴税主義である限りは公金歳出の優先順位の決定は主権者たる国民納税者にある。即ち納税者が代表を出した国会での精査検証と決議による法制化は不可欠だ。内閣と官僚が勝手自在に政策決定し予算化するイリーガルな戦後の護送船団方式は止めねばならなかったが、高級料亭に集っては根回しをする密談政治から政財官トップ集団が決別出来ないのが実態だ。
   その流れで殺害当時は一議員であった安倍氏の国葬も関係者の恣意的判断で決定したのだが、本来は一部の為政者による公金横領であり国民納税者への背任である。一般議員であった者を国葬とすることに評価が分かれる時点で公金汚職構造が払拭されていない事態を示していよう。極論すれば一円たりとも公金を用いた政策と歳出は国民納税者の承認を得ない場合は許されない無法行為である。この杜撰と出鱈目で集団的自衛権行使にも突っ走る事態を考えると戦慄を覚える。
  
http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/112.html#c5
[政治・選挙・NHK289] 安倍銃撃事件、二転三転する山上の鑑定留置期間が異様に映る(まるこ姫の独り言) あきらめない
9. 2022年12月25日 02:27:55 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[343]
   6氏の弁は興味深い。全てがウソとの意味は全てが演出だったという意味なら同感だ。そもそも安倍氏の応援演説を見ていた聴衆そのものが統一教会の動員だったとの説がある。かつクライシスアクターとして有名な女性が駆けつけているのも偶然とは考えにくい。とにかく一連の流れがわざとらしいものであり、まるでアクションスタートの合図を山上容疑者の第一砲とし、第二砲からは各々が演技に没頭したかのようであった。報道では安倍氏がその場に崩れ落ちたとあるが、当初の映像では崩れ落ちたというよりも演壇を自ら降りてうずくまった印象で、首から入った銃弾が心臓を破壊してから腕から抜けたとの見立てからすれば確かに崩れ落ちる程の状況だと思うが、誰が撮影したのか当初の映像配信ではそうではなかったのである。
   かつこの情景の中から山上を既にカメラが捉えておりフォーカスしている印象でもあった。電柱に取り付けてあった監視カメラを検証したのかと思いきやそうした発表もなく即座に山上容疑者がクローズアップされたのは不思議だ。
  いずれにしても元首相を暗殺したテロ事件とするからには、精神異常の者の咄嗟の錯乱をテロとは呼ばないだろう。テロと認識させる方向ならば、確かに殺意が最初からあり自作の銃を用いたとする方向からも、計画的な犯行であって精神錯乱の可能性はなく、鑑定留置の長期化とは矛盾する。警察関係者が事件当日にいきなり統一教会を盲信した山上の親の存在を明らかにし、その恨みを安倍元首相殺害で晴らした旨発表したからには、動機も十分で自供もある故に長期間の鑑定留置は不要な筈だ。6氏の言うように、まともに裁判をやれば辻褄合わせの段階で次々と不都合が出てきて、公判がもたないのではないかと思う。
http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/117.html#c9
[政治・選挙・NHK289] 日経「風呂なし物件、若者捉える」若者を捉えたのではなく貧困が進んだ話(まるこ姫の独り言) あきらめない
31. 2022年12月25日 03:15:15 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[344]
   14の弁はおかしい。難民条約の日本語訳ではあろうがそれを基礎に日本側が憲法条文を原則として制定した法令には外国人をも支給対象にするとあり、対象が難民とは限らない。しかも難民を合法的に受け入れる、そもそもの政策素地がなければ合法にはならないのは自明だ。特に本件の外国人は既に10年に亘って日本に居住しているところから到底境遇はコロナ渦に置かれた自国民同様であり、事情を汲んで保護措置をとるべきだった。結局の改めて保護費を支給すると共に謝罪もしたのだから、明らかに法原則は外国人をも保護の対象にする国内法を、末端現場職員が履行しなかったという結末である。
   少子化を憂いて外国人労働者や研修生による労働力を欲しているのが日本政府だが、肝心の福祉に関して配慮をしないならば上手く行く訳がない。国民から徴税する税金の使途は、主には国民福祉目的に使用、それを以て国民が安心して労働に励み、衣食足りて礼節を知ることで治安の悪化を防ぐ統治の在り方に繋がる。憲法と憲法に則した法律を政策の柱とすれば自ずから税の使途は福祉目的であり、それは日本に居住する外国人も包摂しなければならない。でなければ日本政府が謳う少子化対策としての外国人の受け入れは成り立たない。
   民主主義とは精神理念に非ず、集めた税金である公金の使途の優先順位を資金提供した国民納税者自身で決定することを意味する。それには間接的ではあるが代表者を選び国民議会にて立法し公共政策の柱とすべきだ。首相と閣僚が属する党の党是でも官僚が属する省庁の省益でもない、国民福祉目的に公金を用いる国是の実現を公共政策の原点としなければならない。民主主義とは最大多数の最大幸福の解を探る作業だが、護憲を唾棄し国権の最高機関を国会と認めずに高級料亭に集っては根回しと贈収賄に明け暮れた護送船団方式で国富が棄損したのは事実であり、国富の再配分を渋ることは許されない。護憲精神を持たない政財官トップ集団の無法主義が自治体を始めとする末端行政官による無法な対応を許していると言える。その一件が長年に亘り居住する外国人への生活保護費不支給対応である。
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/116.html#c31
[政治・選挙・NHK289] 日経「風呂なし物件、若者捉える」若者を捉えたのではなく貧困が進んだ話(まるこ姫の独り言) あきらめない
49. 2022年12月26日 02:52:43 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[345]
  肝心の若者に実情を聞いたら何と答えるのか。日経は多くの当該者に聞いた結果、風呂付物件を借りる資金は十分にあるが敢えて風呂無しに住むのは嗜好の問題であると断定出来たのか。
  戦後間もなくは高度経済成長の端緒として四畳半一間の風呂無しアパートに多くの日本人が住んだ。暫くして戦勝国米国の市場を借りて大量生産大量輸出立国として巨万の富を得て世界第二位の経済大国になった。公団住宅が出来たのもそのころだ。自宅に風呂があることで寒い日に銭湯に通う手間もなく近代化の証左として喜ばれたのは間違いなく、風呂付き住宅はまともな生活の基盤と認識された。
  環境リスクはまた別の問題であろう。風呂無し物件を探すのは電力コスト削減のためで銭湯は環境にとって良いとの話は聞かない。いずれにしても経済大国となりG7に入り先進国として名を馳せた日本は、ウサギ小屋から脱し生活にゆとりを求めて一戸建てに拘った。だが高齢化後の空き家をリノベする政策も進めず土建立国として億ションを乱立させれば、底辺層は風呂無し物件にあたるしか手段がない。
  高度経済成長時に国民が過労死までして築いた国富の再配分がなく、政財官護送船団方式は一体化故の吝嗇構造となり巨悪化、政財官が互いに牽制するすくみ合い状態で、憲法理念を口に出すことさえ憚り夜な夜な料亭で一献傾けては政財官の契りを確認することに余念がない印象だ。かくして政財官の癒着が高じ、放置された国民特に若者は再び戦後間もない時期同様に風呂無し物件を当たるしかないのが実態ではないのか。無論地球環境の変化を感じ、敢えて熱コストを掛けない理念があってのことなら話は別だが、経済成長の成果を配分せずカルト宗教汚染等内外魑魅魍魎の餌食となっている為政者集団の現状から鑑みても、国会を蚊帳の外にした公金放蕩の腐敗構造を隠すための方便という印象だ。
  
http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/116.html#c49
[政治・選挙・NHK289] 創価学会の宗教詐欺 「財務(献金)をすれば必ず天から万札が降ってきます」 西大寺
13. 2022年12月27日 03:11:43 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[346]
   創価学会という宗教団体と政治政党である公明党は、創価学会員の動員による組織票によるとされるが、事実であれば政教分離原則を逸脱しており問題だ。
   何故なら政治とは国民から徴税した税金をあらゆる公共政策に使用するための一連の作業であり、法案が提示され議会にての真摯な議論の末に間接民主制により多数決主義を採用するものの、公金の使途の優先順位は大方国民総意が尊重される立法原則により、最大多数の最大幸福の解が得られるようになっている。
   これを法治主義と称するが国民から徴税したり将来の国民生活に関係する緩和マネーも含めた公金で社会が維持される以上、最高法規を頂点にした国会決議が政策の根拠である。恣意的人治主義的に権力的地位にある者の勝手な判断で公金が采配され政策が国民の望まない方向に進む無法主義を避け、公平公正な公金歳出事務を以て安定した社会を維持、法の支配の下での行政施策によって国民が安心して労働に励み生産性を向上させる循環は不可欠だ。
   だが法治主義の領域に宗教理念が入り込めば周知のように祈りの多寡で災いが来たり幸福が来たり、運を天に任せる、法治とは異なる世界となる。ましてや宗教団体本部や教祖への布施の多寡で人の運命が左右されるとなると、もはや贈収賄だ。付け届けの多寡で行政施策の享受が左右されるまともな法治国からすれば汚職の世界である。官庁の許認可権限采配による飴と鞭行政は良く知られているが、この原点が政教一体化であり憲法と憲法に則した国会決議に忠実な行政対応無き人治主義行政の悪弊だ。
   公明党が創価学会の協力による組織票で成り立っているならば、統一教会の組織票で成っていた自民党と同様に、法治主義を前提とする政治の世界に属する資格はない。先の大戦でも敗戦濃いにも拘わらず「今に神風が吹く」旨のスピリチュアル世界に浸り、合理的、科学的な戦略に立たずに多数の内外国民を無駄死にさせた。宗教感覚を政治の世界に持ち込めば、国民は運を天に任せ神の御心に従う、租税主義、法治主義とは無縁の世界で膨大な公金を扱う政府の丼勘定を今後も容認することになる。自民党と公明党は、統一教会や創価学会を始めとする宗教団体と完全に縁を切るべきだ。与党が憲法を頂点とした法治主義で再出発しなければ贈収賄型政治から決別できない。
   
http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/120.html#c13
[政治・選挙・NHK289] 2総理経験者と1現役総理、1前防衛相の息子の驚愕写真!(まるこ姫の独り言) あきらめない
28. 2022年12月28日 03:05:25 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[347]
   そもそも地盤看板カバンの引き継ぎが家業という時点で認識が誤っているのだが、戦後経済成長を目指し欧米に追い付け追い越せの国民総意がこうした誤った認識を見逃した。土建立国或は米国の市場を使った大量生産大量輸出立国として再出発した日本は本来は国会による政策の精査検証機能を育てねばならなかったが、土建立国化に伴い地盤に強い地元の顔役が必要であったからには、政財官一体化の護送船団方式を貫徹しスムーズに土地を収用し道路港湾空港設備や原発に予算を回す流れは盤石だった。これに眉を顰める国民はごく少数で、職場内では左翼と呼ばれ孤立していた。護送船団方式にとって労働搾取は至上命題であり、フレキシブルに働かせるため経営意識を持たせつつ、出向や転籍など自宅にいる暇もなく長時間労働が過労死や過労死予備軍を多数生み出す程の状況だ。国権の最高機関を国会と認めず、国会開催は単に大政党が党議拘束を掛けて可決する儀式の場でしかなく、国富を国民福祉に用いずに政財官内で回す贈収賄型を当然とする政党が国民総体にも歓迎された。
  官民の別なく職場内で上司の指示に対し違憲や違法を示唆するような組織員は共産党的な堅物として排除の対象となり孤立するのが常であった。かくして日本国は法治国家を自称しながら実態は自民党は党益、官庁は省益、財界は労働搾取による最大限の純益を至上命題とする法治主義ならぬ人治主義では、組織員は官民の別なく、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろが処世術となったのである。
  世襲制はあくまでも自政党の党是の実現の為であり決して憲法を中心とした国是の実現ではない。同様に各省も省益優先で護憲を訴える行政官は排除する構造では国是の実現は二の次三の次となる。かつ労働搾取を企業利益と結びつける財界とて憲法理念に則した国是の実現は論外だろう。
   世襲であれ党是に非ず国是の実現のために働くなら自ずから贈収賄型に決別するが、それが護送船団方式の巨悪構造では不可能故に内外魑魅魍魎の餌食となっているのである。少なくとも自民党は、内閣とは別に議会に於いては一人一党の精神を以て公金の使途の優先順位を決するべく、あくまでも憲法を政策の拠り所に、国是の実現を目指すべきである。
http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/125.html#c28
[政治・選挙・NHK289] 誹謗中傷や他党の選挙妨害も!自民党の公認ネットサポーターの正体はネトウヨだった! (リテラ) 西大寺
31. 2022年12月29日 02:58:43 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[348]
   自民党公認ネットサポーター批判のスレに出てくるコメの多くが人種への拘りということはコメントそのものもサポーターによるのだろうか。日本は島国故に隣国との境界が海を隔たていることから容易に交流がなかったところ他国人に対しては非常にナーバスだ。無論米国の25分の1しかない国土に一億二千万強がいる社会は息苦しく排外意識は止むを得ないところでも、自民党自身は少子高齢化の解消の為にも外国人の招へいを企図している一方でネットサポーターの声を借りての排外主義の喧伝であれば矛盾している。
   それと言うのも拠るべき政策根拠が一致していないからだ。そもそも無謀な開戦は徹底した陸海空軍の利権争いに政府が追随した結果の不合理故の暴走だったが、戦後の急速な復興目指して自民財界官界が一体化し議会による政策検証を蚊帳の外にした。それには憲法を拠るべき政策根拠とせず自民財官の根回しが必要であったろう。よって拠るべき政策根拠も、自民は党是の実現、財界は公金を補助金とした設備投資の増進、官界は財界や政界への天下りレースでは、政財官三者が護送船団を形成したものの彼らの同床異夢が国民の意識をも混乱させている。かくして国富を牛耳る政財官以外の国民レベルは戦後から今まで真に豊かな社会を謳歌出来ず格差が縮小しない。その怒りが所謂「よそ者」に集中、政府のネトサポキャンペーンも杉田議員に代表されるような「よそ者」への侮蔑的な感情の吐露の場として使われる可能性が高い。政府の建前通りの、自民党以外の政党を軽視、国権の最高機関を国会とする憲法条文を事実上忌避、自民党草案が示す、国権の最高機関を内閣とする「国民代表議会制民主主義の形骸化」にさえ程遠い様相だ。ネトサポキャンペーンが排外主義の方向に集約される事態を自民党が意図しないのであれば、取り合えずサポーターを公認する前に政権与党たる自民党は、自党或は政財官トップ集団の真意を国民に十分に説明しなければならない。このままでは選挙妨害どころか、それ以前の問題だ。
http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/131.html#c31
[政治・選挙・NHK289] 沖縄・与那国島に地対空誘導弾部隊、台湾有事を見据え防衛省検討(読売新聞オンライン) 達人が世直し
51. 2022年12月29日 03:22:24 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[349]
   新聞ではミサイル部隊としているから一見して部隊の駐屯地が作られるのかと思ったが、ミサイル誘導弾を発射するミサイルを設置するということだ。今や台湾有事を理由にして沖縄八重山の全ての離島を基地化する勢いであり、環礁地帯である沖縄の風光明媚が観光客を惹きつけるとの日本政府の建前とは別に、いよいよ珊瑚で飯が食えるかの言葉通りになっている。
   要は米軍産から買い込んだ新古中古兵器の山を保管する場所がなくなっているということだろう。今やドローンを使った無人攻撃の時代に大型兵器の出番は少なく、要らなくなったデカい駐機庫ばかり必要な大型兵器をさっさと日本に売りたい勢力によって国会による精査検証を嫌う内閣府の実務者との密約が成立し、ローンを含めて買わされた兵器群の収納場所がなくなっているのだろう。
   後は八重山列島を開発して軍事基地化するしかないが、それには中国を仮想敵国とし台湾をウクライナに見立てて日本が集団的自衛権行使の最前線に立つとの説を立てねばならない。ついでに台湾にも米軍産から買った大型兵器の転売を意図している可能性もあるが、いずれにしても展示したバカでかい兵器群を友好国に見せるには離島を基地化しなければならないのだろう。
   リューマチ患者が滞在すれば海水の温かさに完治するとも聞いた美しい八重山諸島の多くが基地の町になるとは、数十年前に観光した時には思いもしなかった。議会による検証をないがしろにした内閣府による戦後の独断的愚策の再開である。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/127.html#c51
[政治・選挙・NHK289] フジ平井「年間100兆円超える社会保障を削れ」社会保障費が100兆円?(まるこ姫の独り言) あきらめない
41. 2022年12月31日 03:00:39 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[350]
   知り合いの40代も高齢者だけが守られている旨世代間格差を強調、数字で証拠が出ていると言う。その数字を見せてくれと言ったらそれっきりになったが、そのようなレクチャーがされているのか、日本政府の独断的歳出が窮地に陥り異世代同志を睨み合わせる短絡的手段に出ているのではないか。
   そもそも国民から徴税した税金で公共政策を賄う租税主義は互助組織である。或は会員制組織のように会費を集めて組織運営に使う共同体だ。
   この場合集めた公金は互助の精神で誰もが安寧に暮らせる基盤として再配分されるべきだ。公共施設建設や移動のための手段、インフラや教育関連、健康保障のための医療、生活保護に代表される困窮した場合の助成等々基本的には徴税主義は国民が広く福祉目的に公金使用するための制度である。内外国民が膨大な犠牲を払った戦争から立ち直る戦後復興は、現在の高齢者が成し遂げたものであり一時は政界第二位の経済大国にまでなった程の国富は、最高法規の理念を踏襲するならば当然国民福祉目的に還元されるべきであった。ところが税金の使途の優先順位を決定する国民議会は機能せず、地盤看板カバンを維持する自民党と役人を天下りさせ経営参加させる財界と会計担当の筈の官僚機構が前面に出た。自民財官三者が一体化することで、国富は国民福祉に用いられるより三者独断で流用された結果が三十年に亘るデフレ状態である。
   国民議会を蚊帳の外に国民を不関与とし、地盤看板カバンの自民党と公金を振る舞う官僚、補助金に頼り役人を天下りさせる財界で公金を垂れ流したにも拘わらず自民財官三者一体化の料亭政治は、当事者意識は希薄だ。護憲を否定し続けた自民財官もたれ合いで責任意識が希薄化した分自省自戒自重なき暴走状態となり結果責任を国民底辺層の世代間対立に持ち込んでいる印象だ。
   国民総体への国富の再配分の機会を国会による精査検証無視の恣意的人治主義的な自民財官護送船団方式による独断的采配で失ったのは間違いない。それに加えて憲法理念を実践する法治主義を嫌った独断的なトップ集団による無法状態が内外魑魅魍魎をおびき寄せたと言える。宗教の名を騙った詐欺恐喝組織は政権中枢を支配、地球を何度も破壊できる程の防衛装備を持て余す軍産ビジネスの格好のカモともなっている。
   国権の最高機関である国会による公金の使途の精査検証機能を自民財官トップ集団が尊重していれば国民の当事者意識は高まる。自民の党是でも官僚の省益でもない、福祉目的に公金を充てる国是の実現により真の社会保障を享受しつつ、衣食足りて安心して労働に従事し社会に貢献する好循環が実現した筈だ。魑魅魍魎に取り憑かれた護送船団が扇動しているのかは不明だがメディアを使い世代間格差で対立を煽る前に、与党議員が護憲精神を持ち国是の実現を優先すべく一人一党の精神で納税者の声を議会に反映させるのが先だ。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/134.html#c41
[政治・選挙・NHK289] 自公政権復帰から10年…この国の政治はどう変わったか 信任なき政策決定が常態化 野党は低迷続く(東京新聞) 蒲田の富士山
43. 2022年12月31日 22:04:58 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[351]
   42の主張はどうあれ日本人を表すのに豚を使用するのは良い表現ではない。豚は本人の意思によらず生来の出自も選べずに家畜化したのであり罪はない。人類と異なりあらゆる動物は無垢の本能のままに生きている。その習性を利用して人類が家畜とし食糧としているだけだ。従って豚そのものには何ら侮蔑の対象とされるような要素がある訳がない。
   得てして好まない相手を動物に例えるが、動物も人類と同様に地球を一つの生命体と見た場合には重要な細胞の一種である。今その地球のバランスが壊れかかっているのは人類と他の生命体との生き方の違いによる。例えばテリトリー争いは全ての生命体に共通だが、自身の爪と歯や牙のみを用いて敵を排除する動物と比較して、人類は大量殺傷可能な兵器を用いて売買するビジネスを地球全土で展開している。かくして人類の行動範囲は他の生命体の生存範囲を超えて浸食し海のものから山のものまで全てを消化するため人類同志の生存競争も激しい。たまたま日本は島国ゆえに一部のトップ集団を除いて国際交流がなく日本独特の風土が形成されており、ある意味での純粋培養が自虐的な揶揄嘲笑の契機となるも、それを動物に例えて罵倒するべきではない。人類は大量の殺傷兵器を増産、日本人に限らず今や全ての先進国に属する人類が地球のガン細胞となっているのは間違いないのではないか。日本人そのものを揶揄するよりも、地球全体に蔓延る、特に先進国に属する人類の、膨大な公金を用いた営みのシステムそのものを国民代表議会を介して検証するべきだ。
http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/135.html#c43
[国際32] ほんとだ!言ってる!本当なら相当ヤバイやん。(武田邦彦工学博士、ビル・ゲイツ氏が人口削減計画があることをTEDで語っている… こーるてん
35. 2023年1月02日 19:34:53 : ko2HStt5VI : V3AuRUJGdGxpeVk=[352]
   人類が疫病から逃れるために様々なワクチンや抗生物質を発明し使用しているのは確かで、そのために抗体ができた新たなウィルスが出現するとはこれまでも言われてきた。近時は医療の躍進した結果として新種のウィルスが形を変えて出現しているということでありワクチンは医療の副産物と言えるから、ワクチンが直接人類のせん滅を目的としているに非ず、人類の研究成果が良くも悪くも寿命を延ばす結果ワクチンを必要とし、ウィルスがそれに対抗するように形を変えて出現する悪循環となっているのだろう。
   それに加えて利益率の高い製造業たる防衛産業が車業界同様に生き残りをかけており、かつ人類の闘争本能から軍事品を求める層が一定程度存在する。必ずしも国民納税者から集めた税金を自在に予算化できる権力的地位にある層に限らず相手を倒しテリトリーを守りたい闘争心は生命体なら誰にでも備わっているところが問題だ。かくして他の生命体と異なり自身の爪や歯などで敵を倒す文化から発展して防衛装備生産をビジネスとする人類は、容赦なく大量殺傷を行うことを正義と称する詭弁を弄する事態になっている。
   かつ大量殺傷は種の保存本能の危機を知らせるゆえに、内戦国ではより一層の子孫の増産を招くのである。死に対する恐怖心が種の保存本能を育てると言える。ビルゲイツが言うのは、人々が戦火に追われず安寧に暮らせる社会であれば子孫を沢山残そうとする本能が避けられるという意味でもあろう。
   先ずは車会社同様に展示会を開きカタログを配りつつ粗利益の高い大型兵器や武器の販売戦略を抑えることだ。生命の危機感から大量に子孫を生む内戦状態の国が軍需産業のターゲットになっている。例えば安倍元首相が外遊でバラ撒いた60兆円とも言われる日本の緩和マネーが地下に潜り、兵器や武器や核麻薬の流通に貢献して内戦の引き金となっている可能性も高い。
   例えば安倍元首相が関わったとされる統一教会の集めた膨大な資金が北へと流れれば北の闘争心がいや増すように公金資金が軍需産業に流れることで戦場となった国が命の危機から子孫を増やすのは生命体の本能だろう。統一教会に汚染された自民党が公金の財布を官僚と共に自在に開け閉めする事態に目を向けることも必要だ。
   
http://www.asyura2.com/22/kokusai32/msg/387.html#c35

   

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