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2019年1月18日10時57分 〜
記事 [近代史3] 東南アジアでみんなに嫌われているベトナム人の民族性とは

東南アジアでみんなに嫌われているベトナム人の民族性とは


東南アジアでは「ずる賢い」「人が悪い」という評価を持つベトナム人を「天使」のように宣伝する日本! 2019年01月16日
https://ameblo.jp/evening--primrose/entry-12433335976.html

今回はベトナム人の 1粗暴性、2窃盗癖、3失踪、などを中心に書いていきます。


1 粗暴性

あれ、またハンマーで殴ったの?

先月の件? えっ、違う事件?

そう思ってしまうほど続けて起きているのが、ベトナム人がハンマーで人を殴る事件です。

昨日と1か月前にありました。

ただ、外国人の犯罪は報じても各メディアが一斉にすぐ削除します。どうしてネットに残さないのか不思議ですが、どなたかのブログなどにしか残りません。

こういうのも報道したアリバイを持ちながら外国人犯罪を隠す一つの方法です。

NEWS 2019年1月15日、午後4時半ごろ、愛知県瀬戸市瀬戸口町のビルの駐車場で、「出血している人がいる」という110番通報で警察や消防が駆けつけると日進市に住む建設会社社員の日本人男性(25)が、ハンマーのようなもので後頭部を複数回殴られ倒れていました。意識はあり命に別状はないということです。
警察は、いったん逃走しおよそ30分後に現場に戻ったベトナム人技能実習生、ホ・シ・ティ容疑者(35)を殺人未遂の疑いで緊急逮捕しました。被害者の日本人は仕事の指導役でした。

殴った理由は「仕事のことで小言を言われカッとなった」ということです。(末尾にNHKの記事を転載しておきます。すぐに削除されるでしょうから。)

NEWS 2018年12月11日、帯広市内のアパートで技能実習生のベトナム人ダン・ティエン・フォン(37)が、一緒に住む同僚のベトナム人男性の頭をハンマーの柄で殴って怪我をさせ逃走しました。 13日午前7時30分ごろ、旭川市行きの乗車券を求めましたが、対応した職員が男に気づき、警察に通報。9時32分に男は逮捕されました。

殴った理由は携帯電話の音量を注意されカッとなったということでした。

昨日の事件は、これから外国人と働く「同等」とされる日本人を委縮させることになるでしょう。

育ちが違う彼らは、善悪が逆さまくらいに価値観が違います。短絡的なうえ、すさんだ社会が普通ですから言葉よりも暴力で解決することも厭いません。

現場で会社のためを思って動くと思わぬ災難に遭うので、日本人も自分の為だけしか考えなくなります。命に代えて会社のために外国人を指導する人はいないでしょう。だから多民族がいる社会は他人に無関心になっていきます。

私が途上国にいた時に思ったのは、メイドに限らず現場で働く現地人達の意思の疎通が無いことでした。

より良くすることを伝えないのです。伝えると、知っている自分だけの優位性がなくなるので教えたくないのでしょう。底辺への競争を強いられると人はそうなります。

引継ぎをしない人たち。だから永遠の第三世界なのです。

ベトナムに住む日本人がベトナム人は良い人ばかりだというなら、それはその日本人が外国人で先進国出身者で暴力的な被害にあう確率が低い地位を得ているからだと理解すべきです。

刑務所が更生施設ではなくて懲罰施設であることは第三世界では普通です。

階級社会でコネでなんとでもなる社会では力のある人たちは酷い目に遭いにくいのです。

そんな国からやって来た不良外国人(故意でなくても振る舞いが不良というのも含む)が、先進国の住民として暮らす試験も資格もないまま、今まで雲の上だった先進国の国民と「同等の権利」を得、公権力は母国とは比べ物にならないくらい悪人に甘く、悪人を支える弁護士から支援者までいることに本当に内心驚いているでしょう。そしてほくそ笑んでいます。

2015年7月、茨城県でベトナム人の男女5人が包丁で中国人技能実習生を刺し殺す事件がありました。一緒にいたもう一人の中国人も負傷しました。

このような事件をベトナム人は中国で起こすだろうかと思いました。

日本はとても中途半端なのです。不良外国人には天国みたいな国なのです。rabbit*ハァ*


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2 窃盗癖

文春からこういった記事が出ています。

『外国人労働者急増で警察が危惧する「ベトナム人犯罪集団の増加」』

「ベトナム人留学生の数は、13年に約1万4000人でしたが、17年には6万人以上に急増。

犯罪検挙件数も17年に長年トップを走ってきた中国人を抜き、5140件を記録しました」

ベトナム人は外国人の10%を占めていますが、犯罪では30%を越えます。

中国人犯罪グループの偽造身分証などに助けられてベトナム人犯罪者も増え続けるということです。中国とその小型版であるベトナムはどちらも粗暴でありながら知恵もあり、偽造が日常という社会です。何度も言っていますが彼らの出す公的書類は疑わないといけません。

何か基準があるとその基準に到達するように努力するのが日本人なら、

基準をクリアする抜け道を探す努力をするのが中国人やベトナム人です。

こういった民族を大量に入れることは日本社会を破壊するには良い方法です。

お天道様は見てくれず、正直者が馬鹿を見る、日本はこういう国に変身中です。016

文春の記事には、しかし、外国人を奴隷のように使う日本の態度が彼らの犯罪の一因だと述べています。多くは借金を背負い貧困だから、本当は悪くないのに犯罪に手を染める、そうメディアは宣伝します。そして、彼らを人間として扱うようにと。

欧米でも偽装難民が「我々は人間だ」というプラカードを掲げていました。欧州への入国方法は野生動物で、非文明的な振る舞いか犯罪ばかりなのに、金と尊厳と人権を要求します。

一般的に、高度人材は犯罪者が少ないです。今どこででも大問題となっているのは、底辺の外国人を入国させたことによる治安の悪化や社会保障の不正等、受入国社会の劣化です。

これから日本はその層(単純労働者)を大量に入れようというのですから狂気の沙汰です。叫び

さて、それではベトナム人はどの程度まで社会的地位が上がればお家芸の窃盗をしなくなるのでしょうか?過去のニュースを見てみます。

パトカー 2008年、国営「ベトナム航空」の副機長が日本から盗品を密輸しようとして逮捕された。

捜査の端緒は、10年ほど前(1990年代後半)から全国各地で増えたドラッグストアの万引きだった。

逮捕した複数のベトナム人から「盗品はベトナム航空のクルーが本国に持ち帰っている」などという供述が出た。

機長や客室乗務員は国家公務員で、「本国では高収入・高学歴の『セレブ』に属する。うかつに事情聴取できる状況ではなかった、ということで日本側の捜査が弱腰だったことがわかる。

捜査関係者は「(副機長の事件は)数ある中で、たまたま逮捕にこぎ着けたに過ぎない。社内(ベトナム航空)で、小遣い稼ぎ感覚で密輸が横行していたのではないか」と話す。

「本国では公務員の副業禁止規定すらなく、倫理意識も日本とは違う。社員に日本の法令や常識を教育していくには時間がかかるだろう」(ベトナム航空日本支社担当者)

ひとこと途上国では公務員の給料が安いので副業が普通です。インサイダー取引や地位を利用したビジネスは当たり前であり、これを悪いというと全員が犯罪者となります。

これでもう大丈夫かというと、民度の差に貧富の差は関係なく国民性ですから直りません。

パトカー 2014年、警視庁に盗品等運搬容疑で逮捕されたベトナム航空CAのグエン・ビッチ・ゴック容疑者(25)は「副機長に誘われた」と供述。別の万引事件の捜査でもCAらの関与が浮上しており、組織的犯行の疑いが一層強まっている。

窃盗容疑で逮捕されたベトナム人の男4人は関東近県で、ベトナムで人気が高い「資生堂」の化粧品や「ユニクロ」の衣料品を狙って万引を繰り返していた。

万引グループは2人一組で行動。1人が商品を精算せずに持ち出そうとして店員に止められ、騒ぎを起こした隙に、もう1人がスーツケースに大量に商品を詰め込んで逃走する大胆な手口だった。捜査関係者は「見張り役を置くなど犯行が手慣れている」と指摘する。

盗品はあらかじめ確保された販売ルートに乗ってさばかれる。

ひとことこの辺が「賢い」と言われるところで、アフリカ人の衝動的な略奪とは違い秩序だっています。

仲介役の女がベトナム航空のCAグエン容疑者に盗品を渡し、仲介役の妹が経営するハノイの雑貨店に運び込み報酬をもらう。

グエン容疑者は「多くの同僚が小遣い稼ぎでやっている」とも供述。警視庁はベトナム航空内で副機長やCAら20人超が密輸に関与したとみており、他県警のベトナム人による万引事件の捜査でも、CAらの関与が浮上しているという。

警視庁幹部は「ベトナム航空ルートを断たなければ、ベトナム人による万引は根絶できない」としている。

5年前の平成25年も、万引容疑で摘発された外国人の4割はベトナム人だった。

このような連綿と続くベトナム高度人材から低度人材までが関わる組織だった窃盗を見ると、これはそういう国なのだと考える方が普通です。

事実から素直に考えましょう!複雑に考えることではないのです。

日本でベトナム人を大事にしたって、崇め奉ったって、泥棒は止められないのです。

いい加減外国人犯罪を日本人のせいにするのはやめるべきです。はこ怒る


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3 失踪の達人

平成28年の技能実習生数は23万人弱、ベトナムが39%弱で35%強の中国より多いです。

(厚労省資料)


技能実習生の失踪者はとても多く、5年間で延べ2万6千人失踪となっています。

平成29年7千人ほどの技能実習生失踪者の半分以上がベトナム人でした。

技能実習生の失踪者数国別表です。(経産省資料)左下矢印


外国人の人口比では10%なのに犯罪検挙では3割越えのベトナム人、失踪でも人口比より高い比率で発生しています。こういう数字を見て傾向を判断し国は政策に反映させなくてはいけないのですが、全くしません。ばかぁ

だからでしょうか、日本財団の会長もブログ記事を投稿していました。

笹川陽平2018年11月21日 08:29「外国人労働者の受入れ」―べトナム人の犯罪激増

ベトナム人は日本だけでなく台湾でも韓国でも失踪が得意です。

パトカー 2018年12月、ベトナム人152人が集団失踪 団体客向けビザ制度で台湾入境

日本同様、台湾は観光客誘致を目的に観光ビザの簡略化をしています。

ベトナム、インドネシア、ミャンマー、カンボジア、ラオス、インドからの団体客を対象に、ビザの手続きを簡素化していますが、それを悪用して観光客として台湾に入国してすぐ失踪したのです。

この事件を見ると、日本のメディアが宣伝する「ベトナム人は悪徳業者に借金を背負わされて、そのうえ奴隷扱いされ苦しさから逃れた」という説は全く成り立ちません。

台湾で失踪した外国人労働者は2015年以降、毎年5万人を超えていますし、失踪外国人の国籍別では、17年はベトナム籍が2万5,000人以上で最も多く、インドネシア籍の2万3,000人が2位です。

日本はその2か国とも重点的に単純労働者を入れる日本語試験受験地9カ国に入れていますし、二国間のEPAで個別に受け入れを行っています。これからも増やす方針です。sei

台湾はベトナム人の失踪が多いのに、観光ビザの緩和を止めないからこういうことが起きたのです。

それと対照的に韓国は、不法滞在が多いベトナム人の出身地域からの派遣労働者受入れ停止を行っています。

クリップ第三世界の来日外国人にマナーを求めるのは、日本政府の単なる怠慢か日本社会劣化促進への悪意。


「日本人にも犯罪者がいるだろう」と言って外国人を必死に擁護する人たちがいます。

「もちろん日本人にもいます」

しかし、日本人が外国で好ましくないとみなされるか犯罪者になれば送還される先は日本です。私たちはそれを自分たちの仲間として受け入れざるを得ません。

ところが外国人の場合、日本入国や滞在を認めるかどうかは日本政府に決定権があります。

だから、不良外国人を日本に無理して置いて面倒を見る義務はないのです。それだけです。

高度人材ほど簡単に日本から出ていき、単純労働者ほど出ていきません。ほかに行くところがないからです。母国には最初から居場所がありません。無いから国を出たのです。

母国もホッとしているでしょう。お金も送らないならもう価値もなく戻らないでほしいはずです。

子供を日本で作った、子供が日本しか知らない、母国で迫害される、こういう感情論に訴えて何とかして日本にしがみつきます。その執念は恐ろしいものです。必死だから嘘もつきます。

日本人は「騙すより騙される方がいい」という美徳を持つ人々がいて、嘘とわかっても受け入れる人もいます。

本当に救いがたい民族だな〜と、日本にあきれ返っている今日この頃です。パンダ残念rabbit*ハァ*ガーン

昨年帰国して久しぶりに日本を歩き回り本当に心が沈んでいくようです。

途上国で見たのと同じギラギラした目つきの若い外国人グループが駅でたむろする様子。

(地球市民や外人好き経営者はこのギラギラを「キラキラ☆彡」と表現しているようですが・・・)

生活者としてすれ違うお金のなさそうな(=社会のお荷物)のたくさんの外国人。

デカい態度(道を避けない)で闊歩する住み着いているであろう南米系の若者。

役所にいた、私と同様住民票の届をするたくさんの外国人。

市民でもないのに「外国人市民」と呼ぶ自治体が多く彼らを勘違いさせていること。

日本が蹂躙されている、そう感じました。

外国人と一緒に成人式に出た新成人たちは、もう私たちとは違う価値観で外国人と馴染むでしょう。こうやってスウェーデンやドイツの若者たちも浮かれ踊らされ、以前よりも酷い国を疑問も持たずに受け入れているのだろうと思いました。

知らなければ不満もないわけで、私たちの若い頃よりすごく不幸でも、幸せなんでしょう。

にしゃんたという帰化人が参院選に立候補するそうですが、以前こう言った記事を書いていました。

「移民受け入れ」と「多文化共生」を分けて考えたい。

その中で、「移民受け入れ」と「多文化共生」をあえて分けて捉えるべきだと言っています。

彼は、「移民受け入れは反対」「多文化共生は賛成」と述べています。

「外国人移民受け入れの責任を突き止め、反対し、批判したいとその矛先は尋ねられれば、おそらく日本の長期政権、そして安価な労働の下で現状の生産性を担保したいという経済界ではないかと答えたい。無論その批判は巡り巡って国民の自己批判にもつながってくるに違いない。」 この意見には私も賛成です。ところがこう続きます。

「多文化共生を受け入れるかどうかに選択の余地はなく、いかに受け入れるかしかない」と言います。

しかし、私はこれだけ既に移民がいる以上、もう多文化共生をしてはいけないという考えです。少人数ならよかったんです。何世紀にも渡って渡来人が帰化したような感じならいいのです。

ですが今のように怒涛の外国人の来襲で「独自文化を保持してよい」といえば単なるサバンナになるだけで、より非寛容な文化を持つ者が寛容な文化を持つ者を蹂躙します。

それが西洋のイスラム化です。西洋社会はもうなくなる方向にしか進めません。

靴を脱いで家で過ごす文化の人が、外でも家でも裸足の人、外でも家でも靴を履く人と3人で同居するとどうなるか想像したらわかるでしょう?

靴を脱いで家で過ごす人だけが、あとの2人の文化のせいでとても不快になるのです。

日本が好きだと言い、日本に住みたいという外国人が、どうして日本の文化に馴染んで真似して溶け込まないのでしょうか?

それが嫌なら「日本を選んだ理由は侵略しやすそうだから、たかりやすそうだから」ということにならないでしょうか?

もし移民賛成で多文化共生反対か、移民反対で多文化共生賛成かを選べと言われたら、

移民賛成で多文化共生反対を選びます。二者択一ならその方がまだましだからです。

私は、組織的で政治的な移民にも、多文化共生にも反対ですが、移民に反対するのは、母国の好ましくない文化を捨てるのがとても難しいだろうと思うからで、捨ててくれればいいです。

ベトナム人のことを取り上げましたが、彼らに限らず出稼ぎで地球規模のネットワークのある第三世界の人間たちは日本人よりずっと犯罪の面で国際化しています。多様性とか多文化共生の推進というのはそういう犯罪者たちの隠れ蓑にもなるのです。

地元の政治家にそういう声を届けることは重要です。

今は、少数意見なのに声の大きい人しか届けていません。

自治体は最初に標的になります。自治体へ意見を届けることも大事でしょう。

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資料


東海 NEWS WEB 技能実習生 指導役殴り逮捕 01月16日 10時07分

15日夕方、愛知県瀬戸市で、ベトナム国籍の35歳の技能実習生の男が、同じ会社で指導役の日本人男性の後頭部などをハンマーのようなもので殴ったとして、殺人未遂の疑いで逮捕されました。

男性は病院で手当てを受けていますが意識はあるということです。

逮捕されたのは、豊田市にある建築会社の技能実習生で、ベトナム国籍のホ・シ・ティ容疑者(35)です。

警察によりますと、ホ容疑者は、仕事中だった15日午後4時半ごろ、瀬戸市瀬戸口町の駐車場で、25歳の同僚の日本人男性の後頭部などをハンマーのようなもので数回なぐりつけたとして、殺人未遂の疑いが持たれています。

男性はヘルメットをかぶっていましたが、後頭部から出血するけがをして病院で手当てを受けています。
意識はあるということです。

ホ容疑者は、調べに対し、男性を殴ったことを認めているということです。
男性はホ容疑者の指導役だったということで、警察は、仕事上のトラブルで口論になり、腹を立てたホ容疑者が犯行に及んだとみて、詳しいいきさつを調べています。


https://ameblo.jp/evening--primrose/entry-12433335976.html

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/169.html

コメント [リバイバル3] 中川隆 _ アジア関係投稿リンク 中川隆
80. 2019年1月18日 10:58:24 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22225]
東南アジアでみんなに嫌われているベトナム人の民族性とは
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/169.html

http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/465.html#c80
コメント [政治・選挙・NHK256] 百田尚樹氏が怒りのツイート「立憲民主党は日本人の皮をかぶった韓国の政党」 :立憲民主がレーダー照射問題で何の見解も出さず 真相の道
41. 2019年1月18日 10:58:47 : GIXAJNeyzU : bKIXX8catcs[183]
 無能でお粗末な安倍外交戦略の失敗の責任を野党に転嫁して、安倍政権の
外交戦略をアピールしても、逆に安倍政権の無能さを際だ出せるだけ。

 これこそが「ひいきの引き倒し」と称するもので、まともな思考力が欠落した
百田尚樹と「真相の道」をネトウヨから破門する。直ちにネット投稿を停止しなさい。

http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/371.html#c41

コメント [政治・選挙・NHK256] 立憲民主党幹部が保守層にアピール…伊勢神宮集団参拝の愚 ここがおかしい 小林節が斬る!(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
52. 2019年1月18日 10:59:13 : C1xfd4at9U : 0LW2MgW6pJk[-41]

偽善・売名行為だとか^^

公選法違反の=記述前運動や他候補の落選運動^^

こういう=偽りの行為は=阿修羅の野党支持者に共通する特徴である^^


http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/340.html#c52

コメント [近代史3] 東南アジアでみんなに嫌われているベトナム人の民族性とは 中川隆
1. 中川隆[-12910] koaQ7Jey 2019年1月18日 11:00:19 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22225]

増え続ける外国人労働者 少子化解決せずに外国人に寄生する本末転倒 2018年5月7日
https://www.chosyu-journal.jp/shakai/7952

 少子高齢化を背景にした人手不足を追い風にして、国内企業で外国人労働者の導入が急速に広がっている。2012年から毎年過去最高を更新し、2017年10月末現在で前年比18%増の約127万9000人(5年間で60万人増)となった。「技能実習生」として来日する若者に加え、近年増加しているのが「語学留学」の名目で日本に出稼ぎに来る若者たちだ。「留学生30万人計画」のもと、なかでもベトナムからの留学生が増加しており、建設業、製造業、サービス業など幅広い分野で労働力となっている。24時間営業の飲食チェーンの深夜バイト、コンビニの食品製造工場など、彼らがいなければ成り立たない現場も増えている。下関市や山口県内でも増え続けている外国人労働者について、その実態はどうなっているのか、記者座談会を持って論議してみた。

 A 最近、下関市内でも外国人が働く姿は珍しくなくなってきた。もともと水産加工に韓国や中国などの実習生が働いていたが、ここ数年でコンビニやチェーンの飲食店、居酒屋など個人の飲食店、造船関連の鉄工所などでも増えていて、出身国もベトナムやミャンマー、インドネシア、スリランカなど多彩になってきている。「なんだか最近多くなってきたな…」と思っているうちに急速に国際化が進んだ。10人とか20人が会社と寮の行き帰りだろうか、自転車で走っている姿を見かけるのも日常だ。下関市内の中小企業は人手不足が深刻で、水産加工にしても鉄工業や建設業などにしても人手不足による廃業や倒産の危機を技能実習生などの外国人労働力導入でなんとか回避している実情がある。

 B 農漁業地域でも人手不足を補うために外国人労働者を雇うところが増えている。県内のある農家は、若い人材がいないため何年も人手不足が続いてきたが、ついに外国人労働者を入れることになった。ベトナム人の20代の男性だ。念願の労働力だが、経営者は「単純労働だから覚えさえすれば日本語が少少できなくても大丈夫。でも彼らは3年たてば帰ってしまう。とりあえず目の前の仕事を回すために人を入れることができたというだけで、数年先は見えない」と厳しさを語っていた。日本人の若手の確保・育成の困難さが解決されるわけではないので、多くの中小企業が外国人労働力に頼りながら、同時に倒産の危機を感じている。

 ある鉄工関係の中小企業は何年も前から外国人労働者を雇用している。現地にも工場があり、当初は現地工場との連携もできたが、最近は日本側が高齢化して外国人労働者が貴重な労働力になっているという。「よく働くし覚えはいいが、小さな企業では実習生を受け入れる体制がきつい。定期的に仲介業者が見回りに来るし、毎日報告書を出さなくてはならない。実習生だから資格もとらせないといけない。片言の日本語しか話せない若者に一生懸命教えても、日本にいるのは3〜5年で、やっと覚えた頃になって帰国してしまう。現場には年をとった技術者が残されるだけだ。会社を担う人材が育たないのでは意味がなく、なんのために外国人労働者を受け入れるのかわからない。結局、外国人の方が給料が安いからというだけではないか。外国人で労働力を補うようなことをしていたら、その企業はだめになってしまう」と複雑な感情を伴って問題意識を語っていた。将来的に会社を担う人材を育てられるかどうかが企業存続の分かれ目になっていると指摘する人もいて、実習生を受け入れつつも、これでいいのかと疑問を感じている。

 C 技能実習生は27万人をこえるが、その受け入れ先を見ると77職種のうちもっとも多いのが食品製造関係、ついで機械・金属関係、建設関係だ。人手不足が深刻になっている建設関係の実習生はここ3年ほどで約2倍になっている。食品製造関係は14年の約7000人が17年には約1万7000人と2倍以上に増加している。実習実施機関の半数以上が従業員19人以下の零細企業だ。制度の建前は日本の企業で修得した技能や技術、知識を母国の経済発展に役立ててもらうというもので、「開発途上国の経済発展を担う人づくりに寄与する」ことをうたっている。しかし人手の足りない現場に外国人労働者を補充し、かつ人件費抑制の最終手段になっているのが実態だ。


 B 今年に入って福島第一原発で外国人技能実習生を除染作業などに従事させていたことが立て続けに発覚した。岩手県の建設会社で実習中の24歳のベトナム人男性が15〜16年に郡山市で除染作業に従事していたほか、郡山市内の土木関連会社などで型枠工や鉄筋工の実習生として働いていた24〜34歳のベトナム人男性が16年4月から18年3月にわたって道路などの除染作業に従事していた。

 さらに今月、第一原発敷地内で6人の外国人技能実習生がガレキなどを処理する廃棄物焼却施設の建設作業に従事していたことが判明した。施設内は線量が低い管理区域外だったため、放射線防護に関する教育もおこなわれず、線量計の装着も義務づけられていない。東京電力は「第一原発施設内で実習生を働かせない」と発表していたが建前に過ぎず、日本人が集まらない労働現場に、何もわからないまま連れてこられた途上国の若者たちが働かされている。

 A 不思議なのが、下関市内で実習生を受け入れている中小企業に聞くと、どこも「日本人と同じかそれ以上に経費がかかる」ということだ。実習生は最低賃金が多いので、その点では安い労働力には違いないのだが、その他に監理団体と呼ばれる実習生を斡旋する機関や出身国の送り出し機関など、間にマージンをとる機関が存在していることが関係しているようだ。結局、実習生の月の手どりは10万円ほどとなり、悪質な企業になるとまともに支払っていなかったり、むちゃくちゃな就労を強いていることが社会問題にもなっている。失踪して不法就労に走る実習生も昨年、一昨年と2年連続で5000人以上にのぼっている。賃金の不払いや長時間労働など、受け入れ先の中小企業による「人権侵害」も問題になっている。中小企業の方も立ち入った話をしたくないという空気もある。10年にわたり外国人労働者を取材してきたジャーナリストの出井康博氏は、そうした中小企業の「人権侵害」よりも、官僚もかかわったピンハネ構造が失踪や不法就労をひき起こしていると技能研修制度のいびつさを指摘しているが、そうした構造的な問題を明らかにしなければならない。

 D 下関の実習生の変遷を見ていると、南風泊の水産加工団地が走りだった。当初は中国の都市部から若い女性たちが来ていて、研修を経て母国に帰り、それなりの地位につく場合も多かったという。だが経済発展し始めると都市部はだんだん賃金も上がっていき、農村部の子たちにかわってきた。農村部出身の子たちは、来てすぐは珍しいのか、菓子パンなどをたくさん買い込んで来るから地域の人にもわかるのだという。今も子どもを持つ30代の母親など中国人もいるが、最近はそれよりもベトナム人が増えてきているという。漁業関係はインドネシアの若者たちだ。ミャンマーから人材を送り込もうとしている人たちもいて、途上国のなかでもより賃金の安い地域へとシフトしている。

多額の借金抱えて留学 国内外に存在する日本語学校

 A 実習生に加えて、最近増えてきたのが「留学生」として入国してくる若者たちだ。「留学生30万人計画」が始まってから急激に増えていき、30万人達成目前になっている。それにともなって日本語学校も急増し、現在600校以上と私立大学並みになっている。下関で見かけるベトナムやスリランカの人たちも日本語学校に留学してきた学生たちだ。

 ある日本語学校の寮の近くに住んでいる人は、「数年前までは全員中国人だったのに、ある年突然、全員ベトナム人に入れ替わった」と話していた。朝早くから白い作業服を着て自転車で出かけていく学生がいたり、みんなでご飯をつくって食べる賑やかな声が聞こえてきたりと毎日何かしら見かけるが、中国人よりも言葉が通じないので話すことはほとんどなくなったという。

 B 山口県内にある某コンビニの弁当やおにぎりを製造する工場では1、2年前からベトナム人が急増していて、日本人パートと同数かそれ以上になっているという。製造現場のどこを見てもベトナム人であふれ、ベトナムの言葉が飛びかっている。ネパール人やスリランカ人、イスラエル人などもいて国際的な職場だ。彼らは下関市や萩市にある日本語学校や大学、山口市内の専門学校などからマイクロバスに乗って集団でやってくるのだという。午後3時半〜午後11時半の組、午前1時〜午前6時までの組があるようだ。仕事に慣れるまでは決まりごとが守れず混乱をもたらすことも多いようだが、慣れてくると日本人とかわらず仕事量をこなす。

 この工場も1年ほど前には「人手不足」だった。ベテランパートも残業で12〜15時間労働になることがしばしばで、5時間労働の派遣社員も早出をしたり2〜3時間の残業をしながら対応していたのだという。コンビニが店舗数を増やしていき、生産量は増えるのに労働者の方は定員割れ状態だったようだ。1年ほど前に物量がさらに増えることを見込んで日本語学校の学生を集団で働かせるようになり、人手不足はほぼ解消されたという。一方その余波で、日本人を送り込んでいた派遣会社の仕事が減るという事態も起こったようだ。24時間、商品が欠けることなく陳列されて便利なコンビニだが、その生産現場を支えているのは外国人留学生たちになっている。「留学生」とは名ばかりで、労働力として使われているだけにも見える。

 D 下関は若者の流出が大きく、飲食店でもアルバイトが集まらず困っている。和食の店に入るとスリランカの店員が働いているからびっくりするが、そうとうな分野で外国人労働者が増えている。ある有名居酒屋は庶民的な味と価格で人気を博していたが、注文を受けたり配膳していた日本人女性スタッフがゴソッと外国人に入れ替わってしまい、最近は注文しても食べ物がなかなか来ないとか、素人がひいたような刺身が出てくることから、「板さんまで外国人になったのか?」と評判が広がっている。人件費を抑えるといっても常連客が逃げていったのでは元も子もないだろうにとその変化が話題になっている。

 C 某日本語学校の場合、授業料が2年で120万〜130万円。それに入学金や斡旋会社への手数料なども必要だ。多くの途上国の留学生は「日本に行けば稼げる」と思って、母国で借金をして費用をつくって来日している。ベトナムの場合、一般国民の月収がおおよそ2万円といわれているから相当な借金だ。しかし留学生の場合、アルバイトは週28時間までしか許可されていないうえ、最低賃金だから法律を守っていると借金返済はもちろん、仕送りなどできない。実情を知る人は、「朝から働いて夕方は大衆食堂、深夜は飲み屋街の飲食店と2つ、3つのアルバイトをかけ持ちしている学生もいる」と話していた。3月に福岡県のラーメン店「一蘭」が留学生を週28時間をこえて働かせていたということで書類送検された事件がニュースになったが、そんなことは氷山の一角だ。

 A 日本語学校の学生と製造ラインで一緒に働いていた人が話していたが、ネパール人の2年生に「ネパールに帰ったら何するの?」と聞くと、「帰ったら寝る。2年間寝てない」といっていたという。借金して来日した学生たちは働きづめでしんどくても、途中で帰国すると家族ごと破産してしまう。翌年分の学費と借金返済分と、さらに仕送り分を稼ぎ出すためにアルバイトをかけ持ちするようだ。日本語学校に在籍できるのは2年間なので、その後専門学校や大学などに進学するのだが、そうした留学生たちを少子化で学生数確保に悩む大学が受け入れていく。外国人留学生の実態を聞いていると、日本の大学生たちが奨学金という多額の借金を背負って社会に出て行く姿と重なってくる。彼らはさらに低賃金の日本人が集まらない現場を担っているともいえる。

 C 日本社会は少子高齢化が深刻だが、外国人労働者の拡大は、それとセットで進んでいる。「技能実習生」とか「留学生」など国際貢献をしているような体裁で、その実、体のいい低賃金労働力になっている現実がある。少子化は日本の若者が子どもを産み育てることのできない社会にしてきた結末だが、そうして労働力が確保できなくなると、国境をこえて安い労働力を求めていく流れになっている。技能を本国に持ち帰るといっても、コンビニやチェーン店で働く「技能」が、その後の彼らの人生にとってどれほどの技能になるのか? 建前と現実はまるで異なる。

 A 根本的な問題として少子化を解決しなければどうにもならないことははっきりしている。本来ならば、この深刻なる人手不足を解消するためには、子どもを産み育てられる社会にしなければならないのに、「女性活躍社会」などといってさらに女性を労働力として動員していく方向だ。働き方改革などの動きを見ても、さらに労働法を改悪して強烈な搾取社会にしていこうとしている。この1億総貧困化政策のもとで、外国人労働者は低賃金のアンカーとして機能しているのが現実だ。

 先進国のなかでも少子高齢化の進行が著しいことは早くからわかっていたことだ。しかし、この解決方向は「ならば外国人を連れてきて解決しましょう」が政財界の導き出した答えだった。当初は多民族国家などを唱えていた。いま目の前でくり広げられているのは、海外の若者を3年なり5年引っ張ってきて、困っている自分たちの国の労働力として使い、彼らの人生を消費しているような構造だ。綺麗事の建前を剥がすとそういうことになる。本当に多民族国家でいくというのなら、きっちりと法整備もして外国人労働者の諸権利も定めなければならないが、そうはなっていない。きわめて中途半端かつずるい形で、社会全体に広がっている。

 B 少子高齢化がすごいことになっているが、それは労働力の再生産を許さない社会になってしまっていることをあらわしている。資本にとっても、本来ならば搾取する相手がいてはじめて利潤があり、人口は国力であったり市場規模そのものとしても捉えられる。ところが、目先の利益ばかり追いかけてみずからが搾取する対象をも減らし、市場規模を縮小させ、社会そのものの存立基盤をぶっ壊してしまった。市場原理とか新自由主義というのは目先の利潤追及に汲汲として、広く社会全体のことであったりを心配するという脳味噌を持ち合わせていない。一言でいえば単細胞的な特徴がある。これが深刻なる人口減少に直面してなお、「それなら海外に進出しよう」「海外から労働力を引っ張ってこよう」と都合よく事を動かしている。

 A 衰退国家にしてしまった原因を解決することなく、むしろ誤魔化すためにアジア諸国の若者を巻き添えにして、たいへん都合よく依存している。裏返すと、外国人実習生の力なしには社会が機能しないほど深刻な実態なのだということがわかる。中小零細企業が頼みの綱にしなければならないほど人手がおらず、また不景気で若者に満足いく給料を払えるほど体力もないという現実のなかで、急速に広がりを見せている。衰退国家がアジア諸国に寄生して、社会的機能を回そうとしている関係だ。

 黒人奴隷の歴史を見てもそうだが、いつの時代も植民地から最底辺の労働力を調達してくるという暴力的なやり方がおこなわれる。前近代的であるか否かの違いこそあるが、まるで同じことをやっている。いま日本社会に在日朝鮮人がたくさん暮らしているのも、元はといえば労働力として引っ張ってきたのが原因だ。そして、ヘイトスピーチなどを浴びせているのだからひどい話だ。「外国人労働者が増えるのはけしからん」とかの単純な話ではなくて、どのような日本社会にしていくのか、もっと構造的な問題として捉える必要があるのではないか。
https://www.chosyu-journal.jp/shakai/7952

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/169.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK225] 「安倍首相は今までで最悪の総理です」 ノーベル賞物理学者 益川敏英さん 憲法遵守義務違反で総理大臣罷免して逮捕しろ!! gataro
128. ソーカそーか分かった[1] g1yBW4NKgruBW4KplaqCqYLBgr0 2019年1月18日 11:02:31 : kxk7MnCbWU : S0swXCpT_BE[-3504]
>>127

これで、アマキ革命の黒幕が判った。

日本共産党(反アベ)とロシ共産党(反プーチン)が武器を提供して

CIA(反トランプ)主導で

>アジテーターを益川敏英さんにして

たくらんだ

米クリントン派の仕業だったんですね。

>憲法遵守義務違反で総理大臣罷免して逮捕しろ!!

の指令(なぜかビックリマーク!が2つ最後についている)により

阿修羅はアマキ外務省OBを先頭に

カラー革命を起こそうとしていたんだ。

そーかそーかそーだったんだ!

http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/286.html#c128

コメント [政治・選挙・NHK256] ロシアが北方領土を「南クリール諸島」と名称変更を要求、機能不全の安倍外交(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
24. 楽老[89] inmYVg 2019年1月18日 11:03:36 : QHkUDaloVM : nhEL_@HJWto[-2598]
>23.多摩

相変わらず馬鹿だねェ
まず、「とりあえず安倍以外なら誰でもいい」これに対して賛成するのか反対するのか

多摩の議論誘導に引っ掛かるトンデモ無いことになる
己の意見は一切ださず
「それはいつですか」
「それは誰ですか」
「○○は△△ですか」の常套句
これを指摘されると、多摩の意見は既に述べているとかなんとか、決して尻尾を捕まえられないように防御する。
それでも、反論できないようになると
【あなたとは真面目に議論していないんです】と卑怯な逃げ方をする。
さすがに、これは二度も使えないお馬鹿コメだから
【読者の判断に任せよう】と逃げる

議論したければ過去の非礼を詫びることだと何度も書いたが
これには全くスルー
あまりにも恥ずかしいからか(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)

    
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/289.html#c24

コメント [近代史3] 東南アジアでみんなに嫌われているベトナム人の民族性とは 中川隆
2. 中川隆[-12909] koaQ7Jey 2019年1月18日 11:04:11 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22225]

この騒動「人手不足」が理由ではなくてとにかく単純労働者階級の外国人を日本に移住させることが目的 2018年11月16日
https://ameblo.jp/evening--primrose/entry-12419238400.html


Yahooニュースですが、混乱ぶりが見える画面だったのでコピーしてみました。混乱中


<外国人就労>受け入れ業界は歓迎 「焼け石に水」の声も
11/14(水) 22:56配信 毎日新聞

〜内容省略〜

【関連記事】
•<入管法改正案>外国人労働者どうする…業界から不安、要望 1
•<五輪・復興は外国人頼み>建設「究極の人手不足」 2
•<悩む自治体>多様な言語、追いつかぬ対応/ごみや騒音、ルール定着せず 3
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•<ベトナム人留学生>「日本語」証明偽造か 能力不足1割超 5

誰もが手放しで外国人を入れたいわけではないようです。

1の記事は面白いので少し紹介します。


日本建設業連合会の山本徳治事務総長は「日本人の処遇(待遇)改善に、外国人が入ってきて水を差すことがないようにしてほしい」「建設現場は大変危ない。必要な安全教育や技能指導ができるだけの日本語能力をお願いしたい」などと要望。さらに「建設業は仕事が減ることも考えられる。(職を失って)不法滞在になった技能者に対してどのように対処するのかも明らかにしてほしい」とも訴えた。

 全国農業会議所の柚木茂夫専務理事は「(新たな在留資格に)現場の大変な期待があるが、一方で、地域住民とのトラブルや治安の問題など懸念の声も少なくない」と指摘。同会議所は政府にそうした懸念の払拭(ふっしょく)を求めており「受け入れ環境整備は万全の対応を求めたい」と訴えた。

介護分野では2国間の経済連携協定(EPA)に基づきインドネシア、フィリピン、ベトナムから介護福祉士候補者を受け入れている。全国老人保健施設協会の平川博之副会長は「ベトナムは今年の(介護福祉士の)国家試験合格率が93.7%で、日本人よりも高い。いかに日本語教育をしっかりやったかということだ」と強調。その上で「日本の高齢者に良いサービスを提供する上でも、とりわけ入国後の日本語(教育)への支援をお願いしたい」と述べた。

この3業界が何を政府に陳情しているかというと・・・

外国人を入れて儲けたいが、日本語もできないし、文化摩擦が起きるし、治安も悪化するので金のかかる部分は全部税金で対応してくれ!

虫のいいお願いですね。

ムキーじゃあ入れるなよ!そんな外国人は!

儲けたいなら自分で投資しろ!責任もとれ!

この記事のコメント欄で面白いコメントを見ました。

「猫の手も借りたい職場に本当に猫投入しますか?」拍手


5ではベトナムの偽造書類に驚いているようですが、何度も言うように偽造は当たり前なんです。EPAの介護できた人は留学や技能実習よりもレベルが上ですから優秀な人もいますが、昨年度の来日外国人犯罪(永住などは除く)最多はベトナム人でした。そのうち4割が留学ビザです。そういう同胞がいると影響されるものなのです。数が多いと同国人達のコミュニティができしまいます。腐ったリンゴが1人いるだけでも周りが腐るわけで、犯罪者が多い国からの移民など、「腐ったリンゴだらけ、まだ大丈夫なのが数個の箱」ということです。

こんなリンゴの箱売り誰が買いますか?

ベトナムは小さな中国です。性質や行動が似ていますので用心してください。

「猫の手も借りたい」というのは比喩ですよね、それを本当にやるのかという驚きです。

このコメント内に掃除とシーツ交換しかできないという意味のことが書いてあります。

その掃除すら怪しいはずです。雑巾1つでトイレから食卓まで掃除したって見た目わかりませんから。見た目が同じなら楽な方に流れます。使い捨てが原則のものだって繰り返し使い新品を盗んで横流しなんていうことも当たり前のことです。悪気もありません。

上辺さえよく見せればいいというその「文化」が、死者の出たベトナムの水銀入り美白化粧品であり、中国のメラミン混入ミルク、プラスチック米なのです。

それから、何でもズボラな管理をしていると少しずつ盗られます。相手を疑うようで失礼だからと相手を信用していると、「私を信じてくれた!」と感激するのではなく、いいカモだと思われるのが普通です。

工事現場では資材がなくならないよういつも気をつけなくてはいけませんし、勝手に教えたことと違うことをしてしまいます。教えたことがいつの間にか彼らの都合のいい方法に変更されて台無しになることはよくあることです。その工程の意味を理解して出来る人は優秀な人だけですし、そういう人はとても少ないです。見つからなければ何でもやる人が圧倒的に多いのです。まだこれがわかんないの?


3は当然です。対応は永遠に追いつきません。

多文化共生を謳えば、彼らのだらしなさや騒音、ゴミもまた文化なんですから。

移民を受け入れる最低限の条件は多文化共生の禁止です。受入国に合わせること、これが一番大事な条件です。これは人権侵害ではありません。日本に来なければいいだけで日本に来るのは外国人の場合全くの自由です。嫌なら来なくていいからです。

日本人は、まだ相手が何もしていないうちに「これをしてはいけない」とか厳しい禁止事項を言うのは礼儀に反すると思っているようですが、大間違いです。

最初に禁止事項を外国人に言い渡すことです。これは外国人にとってもとてもありがたいことなのです。

文明人に対しては「協力お願いします」でいいですが、安倍首相の客人には通用しません。

協力なら、しなくてもよいからです。はっきりと、相手が気分を害するのではと心配するくらい正確に伝えなくてはいけません。これがトラブルを減らします。

ついでに言うと、日本人はしつこいところがあります。例えば何かお土産をもらって「ありがとう」と言ったのに、また次の日に会っても「昨日はありがとう」とか。こういうのも途上国の人には通じません。下手すると相手はその場でもありがとうを言わないことがあります。あんまり言うと卑屈な印象を与えるのでやめた方がいいと思います。

日本に来る労働者はほとんどがアジア人です。西欧人とは違い階級社会であり平等というのは居心地が悪いのです。「対等な仲間」ではない人にそういう態度をとるとかえって馬鹿にされるので注意してください。中国人や朝鮮人はそういうことをしないので「尊敬」されています。

そして、彼らは家族や親類との絆が日本人以上にありますから、本人がどんなによくても背景が残念な場合トラブルに巻き込まれる事態は容易に想定されます。1人の稼ぎに親戚中がしがみつくこともありますし、身内の為なら不正をするのが正しい家族愛ですから。家族のために今の職場のポジションを利用することはやましいことではなくて誇らしいことなんです。

また忖度や以心伝心、淡い期待なども通用しません。昨日1時間も早く帰してあげたから今日30分くらいは「タダで」残業してくれるだろうとか、そういう取引はしません。契約社会が世界の常識ですからそれも気をつけるべきでしょう。トラブルの元です。

残業でもないのに「歓迎会」とか「○○飲み会」といって時間を拘束する習慣も受け入れられません(これは高度人材もそうかも)。たとえ高価な日本食をおごってあげても、その奢る金があるなら現金でくれ!となるので日本文化を教えてあげようとしてもそういう階級には無駄となります。

4の<北海道>企業7割「雇用したくない」は、リベラルに汚染され、朝鮮人のアイヌ民族とか、中国人の町まででき、外国人移民の弊害が理解され始めたのかもしれませんね。

日本は中国朝鮮とは付き合いがありましたが、海に囲まれているために独自の進化を遂げました。逃げられないので災害も飢饉も全部自分たちで何とかしなくてはいけませんでした。そこから知恵もつき協調的な性格も作られました。

考えてみてください。戦争終了時にアメリカが現代のような社会保障を持ち内外人平等で貧困外国人をどんどん受け入れていたら・・・そして日本人が、当時貧乏でしたからみんなアメリカに逃げていったら今の日本は無いわけです。他国へ行けないからみんなで頑張って地域や国を発展させることが出来るのです。そうやって治安のよい社会を作り上げたのが日本です。

日本の文化を世界に発信なんて言っていますが、それは金儲けの手段としてやっているだけです。文化はその土地の民族、気候、風土、歴史によって作られていきます。

日本の文化が大事で守りたいなら、この日本の地で守ることこそ必要なのです。

移民を受け入れるなら外国人にも日本の文化に染まってもらうしかないのです。それが嫌なら来るなと言って何が悪いんですか?

それを排外主義という人は、自宅に土足で踏み込まれても、庭先で羊の喉を切られても、飼犬を食べられても「多文化共生万歳!」と言って喜んでいる大バカ者です。ばかぁ

2「人手不足」と呪文のように唱えられているので、「日本は」と聞かれたら「人手不足」と条件反射しそうですが、東京オリンピックは東日本大震災の後で立候補しましたよね。止めたらよかったと思いますよ、人手不足になるんだから。はこ怒る

要は人手不足という状況を何が何でも作りたかったのだろうと思います。こんなもののために外国人、外国人、外国人のためにおもてなしをしろ!嫌なんです。外国人インフラを整える口実に使われているのでオリンピックなんか大嫌いです。はこ怒る

人手不足というのはブラック職場なんです。その環境を改善することがまず必要です。

職場環境が悪すぎるから改善していこうというのが健全な思想です。

職場環境が悪すぎるから外国人を連れてきて働かそう、これ健全ですか?

そのうえ、こっちも後ろめたいから外国人には好き放題させよう(多文化共生)、被害が国民に出ても構わない儲けさえすれば・・・もう本当に酷い話です。punpun#*

そしてブラックだからこそ濡れ衣も着せられます。日本人と同等以上の報酬(給与・賞与・退職金・諸手当など)、これも曲者ですよね。例えば家賃補助を考えてみます。寮などの現物なら問題ありませんが、ある職場に単純労働外国人が5人いるとします。都内で1人当たり5万円の家賃補助を出す場合、書類上は1人ずつですが実際には5人で1つの部屋を借り、残り4人分の20万円を5人で山分けします。5人1部屋は日本人には劣悪な住環境でも彼らにとっては何ともありません。母国と同レベルです。その状況をTVが報道し、人権屋があることないこと騒いで印象操作をしますが、もともと評判の悪いブラックですから正論を述べても報道されず日本人全体が外国人を搾取しているという構図が世界中にばら撒かれます。

雇用主が日本国籍とは限りませんが、日本で起きていることなので日本のせいになります。

奴隷として悪評の技能実習生制度は確かに受け入れ側の無知や両方のブローカーが本人を騙している場合がありますが、実習生も大人なんですから「何の取柄もなく日本語もできない自分が先進国で暮らし楽して大金が稼げる」という話を信じたと訴えるのもどうかと思います。そんな本人の無知まで私たちが申し訳なく思うのは筋違いで、そんな人はそもそも母国でも騙されるはずです。母国では被害を訴えることすらできませんが、日本で被害を訴えれば人権屋が守ってくれますから、そういう意味ではどうせ搾取されるなら日本へ行った方が余程うま味があります。なんかこの構図が「従軍慰安婦」と似ていると思いませんか?

私達には隣に韓国という有難い先生がいて、これでもかというくらい世界標準は性悪説なんだよと教え続けてくれているのにどうして学ばないんですか??*

「旧朝鮮半島出身労働者」は「徴用工」と呼ばれ、英訳はなんと「強制労働の犠牲者」となっていますが、これと同じようなことがこれから山のように起きてくるでしょう。

この外人を欲しがるブラックで不健全な業界は、日本を低レベル移民で溢れ返させ、うまくいけば戦時中から少しも反省しない極悪国家日本の実例として反日、グローバリスト勢力に利用されるのではないでしょうか。

労働者階級の受け入れを中国に約束させられているか、

国連に難民受け入れを強要されて、「日本人は外国人が嫌いなのでまずは労働者として入れてみてそれから徐々に外人嫌いを無くすよう努力する」と約束して実行中なのか、

法案の中身がスカスカでボロボロなのは、移民拡大の理由が「人手不足」とは別にあり、それを国民に知らせられないからではないかと思いました。

「外国人の人権を守る」こう政治家たちは口をそろえますが、自国民の屍を累々と積み上げながら外国人の人権を守り続けている欧米のおバカ政府の真似をどうやらしていくらしいです。

私たちは共同体を無くし個人でサバイバルをする原始社会に戻ろうとしているのです。


https://ameblo.jp/evening--primrose/entry-12419238400.html

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/169.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK256] 「徴用工判決」「レーダー照射事件」は韓国・文政権が仕組んだ策略だ うまき
6. 2019年1月18日 11:07:18 : o3QrDJ9g1w : 4hlkJk4rXAQ[578]
ウヨどもは何でそんなに韓国と仲良くしたいのかね?
みんな文大統領が悪いんだ、文大統領がいなければ日韓は仲良くなれるのに、と泣きわめいているように見える。しかも韓国人のウヨが。

日本人の俺としては韓国と仲良くする必然性を一切感じない。
どうでもいいにもほどがあるが、ウヨどもにとっては祖国だからパヨクの文大統領が許せない。
日本はいい迷惑だ。日本を巻き込まず自分の国の中でだけやっとれ。
済州島大虐殺も韓国のウヨによる国家犯罪であって、日本はその虐殺から逃れた済州島人を多数受け切れ保護した。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/374.html#c6

コメント [政治・選挙・NHK225] 「安倍首相は今までで最悪の総理です」 ノーベル賞物理学者 益川敏英さん 憲法遵守義務違反で総理大臣罷免して逮捕しろ!! gataro
129. 一般ピープルぱんぴー[-86] iOqUyoNzgVuDdoOLgs@C8YLSgVs 2019年1月18日 11:07:34 : kxk7MnCbWU : S0swXCpT_BE[-3503]
>>128

これで、北方領土返還に反対している日本外務省の立場も分かりますね。

ロシア共産党(反プーチン)もCIA配下で

同じくCIA配下の外務省としては

日本の国益を打ち出せなかった

ということですね。

http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/286.html#c129

コメント [経世済民130] 新聞が書かない これが日産ゴーン元会長“無実”の証拠だ!  山口一臣(ジャーナリスト) 赤かぶ
15. 2019年1月18日 11:09:21 : mqbpM16S4Q : jG@A@kd2mLM[17]
阿修羅住民の皆さんは日本の検察が嫌いなのはわかりますが、カルロス・ゴーンは日産の資金を私的流用しまくっていたようです。こんな真っ黒の人間を無罪というのはちょっと無理があるのでは・・・。

ゴーン前会長、オマーン友人から借金 日産資金で返済か
1/18(金) 5:16配信 朝日新聞デジタル

ゴーン前会長とオマーンの友人をめぐる資金の動き
 日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告(64)が2009年1月にオマーンの日産販売代理店のオーナーから私的に3千万ドル(現在のレートで約33億円)を借り入れ、この後に日産子会社から代理店に計約3500万ドル(同約38億円)を送金させていたことが、関係者への取材でわかった。東京地検特捜部が、この資金の流れに焦点をあてて捜査していることも判明。貸借契約書を押収し、日産の資金を借金の返済に充てた可能性もあるとみて調べている。

 関係者によると、ゴーン前会長はオマーンの日産販売代理店のオーナーと長年の友人で、09年1月20日付で、個人的に3千万ドルを借りる貸借契約書を交わした。その後、子会社の「中東日産」(アラブ首長国連邦)に指示し、複数年にわたってこの販売代理店に500万ドル前後ずつを送金させ、総額は約3500万ドルに上った。原資はCEO(最高経営責任者)直轄の「CEOリザーブ(予備費)」で、「販売促進費」名目で支出された。

 CEOリザーブからの支出について、日産関係者は「現場は要請していない」と証言し、必要性を否定しているという。

朝日新聞社


http://www.asyura2.com/18/hasan130/msg/518.html#c15

コメント [政治・選挙・NHK256] <テレビ東京・独自!>22日に予定の日露首脳会談 ロシア側が安倍総理同行の民間企業トップの参加を拒否 領土交渉難航か  赤かぶ
12. 2019年1月18日 11:15:26 : o3QrDJ9g1w : 4hlkJk4rXAQ[579]
おカネを世界中にバラ撒いて歩いている安倍は、要はおカネをあげるからボクチャンを認めてチョウダイと乞食のように懇願して歩いているようなものだ。
ロシアに対しても同じ手を使おうとしている。
しかし今回プーチンは安倍のレーゾン・デートルに直接ダメ出しをしたのだ。

この結果、安倍にはもはや打つ手が無い。

http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/378.html#c12

コメント [近代史3] 東南アジアでみんなに嫌われているベトナム人の民族性とは 中川隆
3. 中川隆[-12908] koaQ7Jey 2019年1月18日 11:15:35 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22225]

ベトナム人が日本に来るとみんな犯罪者になる理由

「社会の規格に合わない人間」を排除したり病人扱いする現代社会のひずみ

かつて、タイやインドネシアの僻地ですることもなく時間をつぶしていたとき、現地の人々はのんびりしている私以上にのんびりと生きていた。

昼寝している人は、明けても暮れても昼寝したまま過ごしているし、井戸端会議している母親たちは、やはり朝から晩までそうやってのんびり暮らしている。

バングラデシュの郊外をさまよい歩いたとき、ひとりの男が自分の村を案内してくれたのだが、そこでも台所で近所の女性たちが自然に集まってくつろいでいて、何をすることもなく暮らしていた。

彼らはそうやって生きていけるからそうやっているわけで、東南アジアや南アジアの農村に流れている空気と時間は、先進国で流れている空気と時間とはまったく違ったものである。

彼らを無理やり都会のどこかに連れて行って、工場に放り込んで時間に合わせて働けと強制したら、多くの人がついていけなくなって心が壊れるかもしれない。

そして、そういった人たちは社会から「駄目な人間たちだ」と烙印を押されて排除されるかもしれない。(鈴木傾城)

そのうちに病気として扱われるようになる

しかし、重要なことがある。彼らは工場化社会では排除される人間かもしれないが、農村では別に何の問題もなく、普通に生きてきて暮らしていたということだ。

逆に私はどうなのか。私は先進国である日本の効率化社会で生まれ育って、何でも早く、何でも効率的に、何でも正確にやることを求められる社会に染まった。

そういった人間が東南アジアの農村に置いてけぼりにされると、私の姿はあのゆったりとした空気と時間の中で生きる人たちにどう見えただろう。

私の姿は、農村の人間からすると、せかせかして落ち着きがなく、細かいことを気にして、イライラしていて、ひとときもじっとしていられない「おかしな人」に見えるはずだ。

場合によっては、「あの人は、精神的に何か問題がある」と思われたかもしれない。

時間の捉え方が違い、感覚も違う。彼らが工業化社会で働くと、彼らは落ちこぼれになる。そして、先進国の人間が農村社会で働くと、体力も落ち着きもない病人と見なされる。

社会が変化すると、新しい社会に適合できない人が必ず出てくる。そういった人は、最初に「困った人」として扱われる。

しかし、ずっと困った状態のままでいると、どうなるか分かるだろうか。やがて新しい病名が付けられ、そのうちに病気として扱われるようになるのだ。

かつて病気と見なされなかった人も、社会に適合できないでいると「それは、病気」なのである。


頭の構造の方が問題視される社会

工業化に適した感性というのは、合理的であり、効率的であり、科学的であるというものだ。読み書きも、計算もできなければならない。

農業で生きていた頃は、別に合理的でなくても、効率的でなくても、読み書きができなくても、計算ができなくても、何の問題もなく生きて行けた。それは病気ではなかった。

しかし、今では何度教えても勉強ができない人間は「学習障害」という病名が付けられる。そして、劣っている人間として問題視される。

その学習障害児が人並み以上の体力があったとしても、そちらの方は評価されることはない。頭の構造の方が問題視されて、落ちこぼれとして評価されるのである。

牛を持ち上げる体力があったら、それこそ農村ではヒーローだ。すごい奴だ、と称賛されるだろう。実際、農村では力持ちが役に立つ。

しかし、そんな力持ちのヒーローでも、高度情報化社会に行くと扱いが変わってしまう。彼が計算を覚えようとしなければ、単なる愚鈍な馬鹿くらいの扱いでしかない。

高度情報化社会では、知性によって規格化されない人間はみんな不良であり、排除の対象になってしまう。

高度情報化した社会で重要なのは、何と言っても、「効率化・合理化・スピード」である。だから、学校でも家庭でも、しつけというのは、「早くしなさい、ルールを守りなさい、正確にしなさい」なのである。

間違えても、「力持ちになりなさい、たくさん食べて体力を付けなさい、細かいことはいいから大らかに生きなさい」ではない。そんな教育をしていたら、高度情報化社会では単純労働者にされてしまう。

たとえ、子供が力持ちタイプでも、何とか勉強させようとするのが現代社会なのである。


病気でない人間でも、病気扱いにされていく

効率化・合理化・スピード……。

ここで重要なのは、こういった社会が求める資質を教育しても身につけられない人間は、「病気」として見なされて、矯正の対象になっていくということだ。

何でもせかせかとできない人間は、「発達障害」と言われて矯正の対象になる。みんなと同じようにできない人間は、他に何らかの優れたものがあっても「障害」になってしまう。

社会が勝手に「ここまでは正常」「これができないと異常」と定義を作って、正常にまで至らない人間は病人となる。

仮に社会が変わって、40キロの荷物を抱えて走れる人間が重要な時代になると、現代人の多くは「社会に適合できない障害者」と定義されるだろう。

現代社会では別に重い者を担いで走れなくても障害者の扱いにはされないが、それが求められる社会になると、それができない私たちは立派な障害者と化す。

私たちは、社会の規格に合わない人間を排除したり、落ちこぼれとして烙印を押したり、時には病人扱いすらしているが、ここに現代社会のひずみが生まれる。

病気でない人間でも、社会に適合しないというだけで病気扱いにされていく。本来は病気ではないようなものまで、社会に合わないというだけで病気扱いされていく構造を私たちは知っておく必要がある。

たとえば、自律神経失調症という「病気」がある。

疲れたと仕事を勝手に休むのは、自律神経失調症。
急に何もしたくないと思うのも、自律神経失調症。
夜になってもきちんと眠れないのも、自律神経失調症。
満員電車に乗りたくないのも、自律神経失調症。

誰でも休みたいし、面倒なことはしたくないし、眠たくなるのは夜とは決まっていない。しかし、社会がそれを求めているので、仕方がなく社会に「合わせて」いる。

合わせることができなくなると、本当は「社会が悪い」のだが、社会は逆に「あなたが悪い」と糾弾して、あなたを病気扱いにする。

自律神経失調症は原因が分からないことが多いと言われる。それはそうだ。その人が悪いというよりも、ルールを押しつけている社会に問題があるのだから……。(written by 鈴木傾城)

効率化・合理化・スピード……。ここで重要なのは、こういった社会が求める資質を教育しても身につけられない人間は、「病気」として見なされて、矯正の対象になっていくということだ。
https://blackasia.net/?p=10919
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/169.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK256] <驚いた!>ついに韓国との国交断絶を口にした飯島勲内閣参与  天木直人  赤かぶ
19. 2019年1月18日 11:18:07 : Eje8kle4x2 : lM9gwBrcSU0[120]
小泉の秘書上がりの身分から何時の間にかここまで出世し、今では政界で偉そうに大口を叩いているこの飯島なる実に胡散臭い人間の正体やいかに。
メディアが必要以上に持ち上げ相手にしてやるから本人はいい気になって軽率で危険な発言を平気で繰り返すのだ。この様な信用のおけない人物に、二国間が緊張状態にある今、コメントを求めるメディアもどうかしている。
過激発言に同調する単細胞も中にはいるのだ。

http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/362.html#c19
コメント [政治・選挙・NHK256] 室井佑月「仲間割れを喜ぶべきか?」〈週刊朝日〉  赤かぶ
6. 2019年1月18日 11:21:16 : MwqM2u5ylY : dQ69spG4nR8[461]
日立の経団連会長の中西氏は英国の原発を凍結したとの事にとても日本にとっても良い事だと思っていたら国内では原発をどんどん稼働させるべきだと言った、やはり経団連会長と言うのは国民や安全、命に係わる事より企業の利益しか頭にない人間なのだ、という事が良く解った。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/369.html#c6
コメント [政治・選挙・NHK256] 広島の1300倍、中国の核実験場にされたウイグルの悲劇! :国際板リンク  赤かぶ
5. 2019年1月18日 11:24:08 : mrlI2OpSis : HM1TbK7kgrY[127]
民族独立が全て正しいなら世界の国は1万以上になります。アポリジニは独立すべきとなります。南米の国はバラバラにしないといけません。

世の中そう単純にはできていない。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/386.html#c5

コメント [政治・選挙・NHK225] 「安倍首相は今までで最悪の総理です」 ノーベル賞物理学者 益川敏英さん 憲法遵守義務違反で総理大臣罷免して逮捕しろ!! gataro
130. 煌星装華プリンセス[1] 4IqQr5GVidiDdoOKg5ODWoNY 2019年1月18日 11:25:10 : kxk7MnCbWU : S0swXCpT_BE[-3508]
>>127

宝塚でいえば、

マイティーセーラーズは「平成の戦士」で男役だったけど・・・

女役は・・・今年からは・・・

Charlotte・Charlotte

になりますね。

平和な日本を!

http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/286.html#c130

コメント [カルト20] タマ・日本洪水という予言がヤバイ、地球号・掘削中、興水・安倍は人工地震で失政を誤魔化したい。予言とは前宣伝サックスである ポスト米英時代
14. 2019年1月18日 11:26:05 : o3QrDJ9g1w : 4hlkJk4rXAQ[580]
ちきゅう、は明らかに怪しすぎる。
科学調査を建前にすれば怪しまれないとでも思っているのか。

二酸化炭素地中注入も同様。
それはクラッキング技術そのものではないか。
ちきゅう温暖化対策だと言えば怪しまれないとでも思っているのか。
http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/236.html#c14

コメント [政治・選挙・NHK225] 「安倍首相は今までで最悪の総理です」 ノーベル賞物理学者 益川敏英さん 憲法遵守義務違反で総理大臣罷免して逮捕しろ!! gataro
131. わ寺アホ集団平和が命[-60] gu2Om4NBg3qPV5Jjlb2YYYKqlr0 2019年1月18日 11:31:37 : kxk7MnCbWU : S0swXCpT_BE[-3507]
>>130

これですね!

https://www.youtube.com/watch?v=mOXMON8CIPs

LGBTのLなんて言わない!!

あなたは・・・

俺が俺が・・・からの脱却ですね。

あなたもプリンセス!!!

http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/286.html#c131

コメント [政治・選挙・NHK157] 公約破棄議員に「辺野古」マネー/沖縄出身 自民4氏、受注社から610万円(しんぶん赤旗) gataro
6. 2019年1月18日 11:34:16 : 32gaobLF6I : n57cn6vWo0E[792]
●「俺さえ良ければ、今さえよければ、後は野となれ山となれ」(自民・公明議員)

http://www.asyura2.com/13/senkyo157/msg/232.html#c6
コメント [政治・選挙・NHK256] 百田尚樹氏が怒りのツイート「立憲民主党は日本人の皮をかぶった韓国の政党」 :立憲民主がレーダー照射問題で何の見解も出さず 真相の道
42. 2019年1月18日 11:36:23 : ktHJTw4A0A : 3D0PCQJmwpY[281]

安倍の指揮と音頭とりで、一斉の韓国の悪口を言う、

よくある教団と同じ。

それは日本の学校内で毎日起きてる、

「いじめ、差別言動の構図」と同様。

しかも、指揮を執ってるのが安倍政権と自民の仲間だからたちが悪い。

教育現場で差別、いじめがなくならないのも納得。

どーしてと言ってる国民がそれに加担してるから。

平和と嘯く二枚舌。



http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/371.html#c42

コメント [政治・選挙・NHK256] あまりに危険な橋下、小沢、前原の共闘。「野党分断工作」から目を離すな(適菜収)諸悪の根源は小沢一郎だと適菜収 完璧帰趙
1. 机龍之介[32] iveXtJRWie4 2019年1月18日 11:37:12 : wE73G2sST6 : nmoRLvT@T9I[32]
この人、いったい何を言いたいのかさっぱりわからん。
小沢、橋下、前原の危険なトリオが野合して、野党を分断しようとしていると警告しているの?
では聞くが、野党とはどの政党をいうのかが問題なんだが。
この適菜さんって方、分断してはいけない野党に共産党も含めているのだろうか?
共産党を最も忌避しているのは国民民主党とかいう与党予備軍ではないの?
小沢一郎の方がよほど共産党の力を恃んでいるんだがね。
適菜って方、全然知らんが、これを読んだ限りでは連合の回し者としか思えん。
もし誤解なら謝罪する用意はあるけどね。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/392.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK256] 百田尚樹氏が怒りのツイート「立憲民主党は日本人の皮をかぶった韓国の政党」 :立憲民主がレーダー照射問題で何の見解も出さず 真相の道
43. 2019年1月18日 11:37:31 : RGTcaJ9uZo : 9qMgAtmRyVw[2]
安倍が起こした問題を野党に振る真相の道。

安倍が解決すべき問題を野党に振る真相の道。

いつもの手口。

アホの安倍が何でもかんでも壊すばかりだから、野党だって忙しいのに。あれもやらん、これもやらんと押し付けるんじゃない。

少しはお前んとこで何とかしたらどうだ?

百田なんか支持してる時点でダメだけどな。

「私はこの問題に限って百田さんは正しいと思うのでファンじゃありません」?

ハイハイ。w


http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/371.html#c43

コメント [政治・選挙・NHK256] あまりに危険な橋下、小沢、前原の共闘。「野党分断工作」から目を離すな(適菜収)諸悪の根源は小沢一郎だと適菜収 完璧帰趙
2. 2019年1月18日 11:38:09 : UxlElC34EQ : iVSAcw2qWi0[102]
>ウソをつかないやつは人間じゃねえよ
>交渉において非常に重要なのが、こちらが一度はオーケーした内容をノーへとひっくり返していく過程ではないだろうか。まさに、詭弁を弄してでも黒いものを白いと言わせる技術である
>交渉では“脅し”という要素も非常に重要なものだ
>私は、交渉の過程で“うそ”も含めた言い訳が必要になる場合もあると考えている。自身のミスから窮地に陥ってしまった状況では特にそうだ。正直に自分の過ちを認めたところで、何のプラスにもならない
>絶対に自分の意見を通したいときに、ありえない比喩を使うことがある
>たとえ話で論理をすり替え相手を錯覚させる
>どんなに不当なことでも、矛盾していることでも、自分に不利益になることは知らないふりを決め込むことだ

橋下の交渉術(詭弁誤魔化し術)を最も参考にしているのが、アヘではないか。

http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/392.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK256] JOC会長も政治家も同じ手法/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
6. 2019年1月18日 11:38:57 : 32gaobLF6I : n57cn6vWo0E[793]
●「魚は頭から腐る」

日本政治は、安部那津男・自公政権から腐り、腐臭が政界に充満している。

経済界、メディアにも、同じ臭気が蔓延している。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/357.html#c6

記事 [近代史3] フィリピン女性が男をメロメロにする理由

フィリピン女性が男をメロメロにする理由

★フィリピンパブはなぜ男を狂わせる?


 全身火だるま状態でフィリピンパブに突入――。こんな派手な事件が愛知県で起きた。
 被害に遭ったのは西尾市の「ショーパブ ズー」。13日午後11時50分ごろ、男性が
灯油をかぶって火だるまになり、店内に飛び込んで死亡した。鉄筋2階建ての1階部分
140平方メートルのうち100平方メートルが焼けたという。

(中略)


 客がフィリピン女性にメロメロになるケースが多い。いったい、何がいいのか。

「一番の魅力は性格です」とはフリーライターの出町柳次氏だ。

「フィリピン女性はラテンのノリがあり、屈託のない明るさで接客するんです。しかも
優しくてフレンドリー。頼みもしないのに“疲れてるでしょ”と手のひらのマッサージを
してくれ、毎朝“おはようメール”で起こしてくれたりもします。思い込みの強い客は
相手が自分にホレていると錯覚してしまうのです」

 セックスでも献身的だ。

「スペイン系の血が流れている女性は肌が白く、見事なモデル体形。カトリックの教えも
あって、とことん男に尽くします。ベッドでは“もういいよ”と言うまでフェラや全身
ナメをたっぷりしてくれるし、感度も抜群。事後は靴下をはかせ、髪をとかしたりして
くれる。ヘソのそうじまでする女性もいます。ほかの国のホステスと奉仕の精神が違う
のです」(風俗ライターの蛯名泰造氏)

 一度、付き合ってみたいものだ。

日刊ゲンダイ - 2013/2/16 7:00
http://netallica.yahoo.co.jp/news/20130216-00000003-a_aaac


▲△▽▼

2014年の夏ごろ、ミンダナオのカガヤンデオロ市に21年も不法滞在していた69歳の日本人が拘束されたことがあった。21年間も現地で暮らし、完全に同化し、日本では死亡扱いになっていた。

不法滞在であることがバレたのは、貸した金を返さなかった挙げ句、相手を「殺してやる」と恫喝したからだ。それで密告されて21年にして逮捕される憂き目に遭った。それがなければ不法滞在はバレなかった。

こんな男たちが珍しくないのがフィリピンだ。

今でも不法滞在しながら現地に潜む日本人はたくさんいる。彼らは地図にもないフィリピンの小さな田舎の村で、現地の女性と一緒につつましく暮らしている。

不法滞在をしている多くの男たちは、大金を持ってきて現地で悠々と暮らしているのではない。むしろ、まったくの逆だ。最初からほとんど金もなく、すぐに困窮邦人となり、それでも日本に戻らない。

そして、現地の底辺でフィリピン人と泥にまみれて暮らしている。フィリピンの女性がパートナーとなってそれを支えていたりする。

フィリピンの女たちは、金のある男の金は自分の物のように惜しみなく使い、楽しみ、一族にもばらまく。日本人はそのほとんどが「金のある男」なので、フィリピーナ(フィリピン女性)からは奪われる立場である。

しかし、逆の立場になるとどうなのか。このフィリピーナたちは金のない男に対しては、もしかしたら天使でないかと思うほど惜しみなく与え、助けるのである。

あるところから取り、ないところにばらまく。そんな気質がフィリピーナの真骨頂であると言える。見返りなど、ほとんど期待していない。

しかし、助けきれなくなったら、その時点で容赦なく見捨てるのもまたフィリピーナの別の一面でもある。優しさもあるが、割り切りもあるので、そういった部分は国民性と言ってもいいのかもしれない。

日本の優しさとは若干ニュアンスが違うが、とにかくそのような気質があるので、困窮邦人となった男もフィリピンの底辺でそれなりに生きていけることが多い。
https://www.bllackz.net/blackasia/content/20180422T0326160900.html#Qpsxreu.google_plusone_ninja_m


▲△▽▼

フィリピン妻は結婚できない中年男を幸せにするか? 奇跡の婚活、夢の果てに=鈴木傾城
2018年3月15日
http://www.mag2.com/p/money/408287


結婚できない日本人中年男性が、東南アジア女性を妻にする。資本の論理が働く婚活市場で、これは極めて経済合理的な選択の「はずだった」。どういうことか?

「一発逆転」は可能なのか? 資本の論理で読み解く婚活の現実

53歳で迎えた人生の春

フィリピン女性と結婚した、ある日本人男性について話したい。この男性は神奈川県の中学校を卒業した後、国内の大手自動車メーカーの工員として働いていた。主に部品を作る機械工だったが、地味で真面目で優しい男だった。

低学歴であったことから収入はそれほど多くなく、真面目すぎる性格で30代を過ぎても結婚できなかった。

40代も過ぎたある時、彼は同僚に連れられてフィリピン・パブに足を踏み入れた。異国の若く美しい女性が楽しく盛り上げてくれ、彼はすっかりフィリピン女性に夢中になった。

そしてフィリピン・パブにあしげく通うようになり、仕事を機械工から警備員に変える中で、やがてひとりのフィリピン女性に恋するようになった。

彼は一途に彼女のところに通い、多額のお金を彼女に渡して愛を囁いた。日本女性は彼を見向きもしなかったが彼女は違った。優しくその愛を受け入れた。

2005年のある日、彼はこのフィリピン女性と結婚することになった。彼は53歳、彼女は38歳の時だった。

やがて、ふたりの間に子供ができたが彼女はフィリピンに帰国して彼だけが日本で働き、たまにフィリピンに行けば彼女にせっせと生活費を渡していた。その額は100万円の時もあった。

やがて彼は61歳になった。仕事を辞めて愛する妻子がいるフィリピンに渡った。これから夫婦で一つ屋根で楽しく暮らすはずだった。しかし、彼に待ち受けていたのは何だったのか。

日本人女性には見向きもされない

ところで、この日本人男性は53歳でフィリピン女性と結婚したのだが、それまで一度も結婚したことがなかった。

彼は真面目で優しく一途な性格ではあったが、女性を前にして気の利いたことが言えるわけでもなく、女性をとろけさせるような容姿を持っているわけでもなかった。

学歴もなく、低賃金で、前途洋々なる将来が約束されているわけでもなかった。

彼が結婚できなかったのは、彼自身が奥手だったということもあるが、日本女性は油にまみれて車の部品を作る真面目な機械工など見向きもしなかったからでもある。

かつての日本は、結婚に不利な立場の男性であっても普通に結婚できた。結婚するのは当たり前の社会で、年頃の男女がいたらまわりが世話を焼いて見合いで結婚させたからだ。

たとえば1965年の日本では「50歳になった時点で結婚しておらず、さらにそれまで一度も結婚したことのなかった男性」は、わずか1.5%にすぎなかった。つまり、98.5%は結婚していた。

しかし、この割合は年代が上がるにつれて、どんどん下がっていった。自由恋愛が当たり前になり、女性が仕事を持つのも当たり前になり、価値感も多様化し、結婚するだけの人生がすべてでなくなっていったのだ。

結婚率は下がる一方となり、2015年は50歳時点で一度も結婚したことがない「生涯未婚」と呼ばれる男性の存在は、なんと23.4%に急上昇していた。

真面目な機械工の彼は、ちょうどそんな生涯未婚が増えていく時代にあって、日本女性からは度外視されていたのだった。

彼がフィリピン・パブに足を踏み入れてのめり込んでいくのは1990年代だが、生涯未婚率が急上昇していくのも1990年代からだ。

1990年代には何があったのか……。

40歳を過ぎると結婚は絶望的

1990年代と言えば、バブルが崩壊して就職氷河期が訪れて貧困と格差が広がっていった日本社会の転換点にある。この時代に、明確に「結婚をしなくなった男たち」が増え始めた。

ところで、女性の生涯未婚率も上がっているのが、急角度で増え始めたのは2000年代からである。

結婚適齢期の男たちが就職氷河期で経済的にダメージを受けるのを見届けて、女性も結婚をしなくなっていったと見ることもできる。

結婚はどんどん晩婚化していき、総務省統計局「国勢調査」の2015年版では30歳から34歳の年齢階層でも「男性の47.1%が結婚していない」というデータが出ている。

そして35歳を過ぎると、どうなるのか……。

35歳を過ぎると、結婚は極度に難しいものになる。5年後までに結婚できる確率は急激に減って10%にまで落ちていく。40歳を過ぎればさらに結婚相手が見つからなくなり、5年後までの結婚確率は5%以下になる。

結婚する年齢は年々遅くなっているのだが、何歳になっても結婚できるというわけではない。

これは普通に考えても分かることだが、年齢がいけばいくほど結婚は難しくなる。一般的な話をすれば、35歳を過ぎれば結婚したいと思っても相手が断ってくる。

男性は女性の年齢と外観で結婚相手を選んでいるのは、各種の婚活サイトで分かっているのだが、多くは20代の女性をターゲットにしている。

では女性はどうなのか。女性も相手の年齢を見ているのだが、重視しているのは年収であったりする。では、女性が求める年収というのはいくらなのか。

結婚相談所では7割以上の女性は「結婚するなら年収1000万円以上の男がいい」と最初に言う。そして年齢は「どんなに歳を取っていても30代前半の男性」と指定する。

「並以下の男」とは結婚したくない日本人女性

大手結婚仲介サイト「オーネット」のマーケティング部長であった西口敦氏は「30代前半の独身男性で年収1,000万円以上というのは日本にはわずかに0.14%しかいない」と、著書『普通のダンナがなぜ見つからない?』に記している。

日本の男性の平均年収が約400万円であるのだから、結婚相手は400万円台の年収の男を捜すのが現実的だ。

しかし、「それであれば結婚したくない」と日本の女性たちは本音で思う。つまり、結婚仲介サイトでもそうした男は見向きもされない。

ここに「理想の相手」に対する深刻な現実無視と、ミスマッチと、断絶が存在する。

結婚相手を「スペック」で選ぶ時代へ

男性はすでに相手にされなくなった20代の容姿の良い女性を探し求める。女性は年収1000万円以上、そうでなければ800万円以上、妥協して600万円という希少種を探し求める。

そして互いに相手が見つからず、妥協もできず、そしてあきらめる時代になっている。男女共に、現状認識がしっかりとできていないのである。

今は結婚相手をスペックで選ぶ時代と化した。だから、少しでもスペックから外れた男たちは「結婚」の対象から弾き飛ばされて相手にされない。

若い男女を無理やりセッティングさせて結婚させる見合いも消えて恋愛至上主義になっており、恋愛に貪欲になれない男女がやはり取り残されていく。

そうやって多くの日本人男性が日本人女性をあきらめた。妙な話だが、日本人男性にとっても、日本人女性は「高嶺の花」になっていったのだ。

結婚に絶望した日本人男性が向かう先

1990年代からそうなったのだが、実はその時、わずかな活路で現れていた光明があった。どこにあったのか。それが「アジア女性」だった。

1980年代から日本の国富に羨望の眼差しで見つめていたのは、周辺国のアジア女性だった。

その中でも、特に出稼ぎに抵抗のないタイ女性やフィリピン女性が、大挙して日本に押し寄せてきていた。この時代、日本人は彼女たちを「じゃぱゆきさん」と呼んだ。

日本の安月給が、フィリピンでは高給取り

1990年代から2005年まで日本の国際結婚は増え続けていた。この時代、日本の底辺ではフィリピン女性が年間約8万人も流れ込んできていた。このフィリピン女性が、日本で次々と日本人男性と結婚していたのである。

フィリピン女性だけではない。タイ女性も、中国女性も、韓国女性も、こぞって日本人男性と結婚していった。日本は世界有数の経済大国であり、日本人男性は金持ちのシンボルであり、彼女たちにとっては一種のブランドだったのだ。

今もその名残りは残っているが、1980年代から1990年代の日本人男性のモテぶりは尋常ではなかった。

だから、選り好みする日本人女性に弾かれた男たちの一部は、歓楽街でたまたま出会ったアジア人女性の熱烈な歓迎に驚き、そしてそこに希望を見出したのだ。

年収300万円の男性は日本では低い部類に入って日本女性から見下されるかもしれないが、他のアジア女性にとってはその300万円も”Very big money”(大金)だったのである。若く美しい彼女たちは、嬉々として日本人の男と付き合った。
気付かないまま奇跡の「0.74%」に入っていた

真面目な機械工だった「彼」も、そうした日本ブランドを背負ったひとりであったと言える。40代に入って彼は初めてフィリピン・パブで自分を羨望してくれる女性に出会い、そしてのめり込んでいった。

熱帯の女たちの弾けるような身体、熱い気質、些事にこだわらない天真爛漫な性格、ホスタビリティ、素朴さ。そして、全身でぶつかってくるような情熱。もう彼の目には日本女性の姿など消えていたはずだ。

53歳で結婚できる確率は、国立社会保障・人口問題研究所の男性の初婚率を見ると「0.74%」である。つまり1%以下だ。

もし、真面目な機械工だった「彼」が日本人女性を結婚対象に考えていたとすると確率は1%以下なのだから、ほぼ絶望的だったと言える数字でもある。

しかし、彼は自分自身でまったく気付かないまま「0.74%」に入るという、とんでもない奇跡を成し遂げていた。

「格差」を利用すれば、日本人男性の価値を高められる

もし、冷徹な観察眼で真面目な機械工だった彼の人生を見るのであれば、彼が知らずして「現代グローバル社会の基本的なトレード戦略」を行ったことに気付かなければならない。

グローバル社会の基本的なトレード戦略とは「格差を利用すること」である。

多くの企業はグローバル化に邁進しているが、その理由は「グローバル化が利益をもたらすから」である。

その基本的なトレードは、「賃金の安い途上国で作らせて、賃金の高い先進国で売る」というものだ。そうすると、取れる利益が増大する。

格差を利用して利益を得る。格差は是正するのではなく、極大化させる。そうすれば利益はより増大する。

グローバル化の時代が止まらない理由と、格差が拡大するのを実は放置されている理由がここにある。現代の弱肉強食の資本主義は「格差はあった方が儲かる」のである。そうすれば、トレードの効果による利益はより増大するからだ。

機械工だった彼は、知らずして結婚にこのグローバル化の基本戦略を使った。すなわち、「グローバル化によって生じた経済格差」を利用して結婚相手を見つけたのだ。

日本の平均年収が400万円だとすると、300万円の年収は「低すぎる」ということになるが、途上国ではまったくそうではない。だから、結婚相手を途上国の相手にするというのはいかにも現代的な手法となる。

しかし、結婚と幸せは別問題であることは注意する必要がある。外国人と結婚するというのは、ありとあらゆる問題が一度に押し寄せてくることでもある。

食生活の問題、生活習慣の問題、文化の問題、ホームシック、家族親戚の問題、差別の問題、言葉の壁、金銭感覚、経済観念、価値感の違い、子供の問題……。これらすべてに対処しなければならないのである。

では、「彼」は幸せになったのだろうか。

フィリピンで迎えた悲しい結末

彼は53歳でフィリピン女性と結婚し、61歳まで日本で必死に働いて稼いだ金をフィリピンの妻子に送り続けてきた。彼女は何かと「金が足りない」とねだってきたが、彼は妻子のために文句も言わずに金を渡していた。

フィリピンで夫婦水入らずで暮らせるのを夢に見ながら、彼は彼女に金を送り続けた。そして、61歳。彼が長らく夢見てきたその日々は確かに実現したのだ。

しかし、それはほんの数ヶ月の間だけだった。

フィリピンの妻の家に着いてから3ヶ月後、彼はカビテ州ダスマリニャス市サンタルシアの路上を歩いている時、何者かに後ろから拳銃で撃たれて路上に大量の血液を流して死んでいった。即死だった。

彼を殺したのは雇われた殺し屋だったが、その殺し屋を雇ったのは誰だったのか。他でもない。彼が一途に愛していた「妻」だった。彼女が殺し屋に払った金額は約22万円である。


フィリピン女性も弱肉強食の資本主義を利用した

なぜ彼は殺されたのか。彼が死ねば、その遺族に対して子供が18歳になるまで日本から遺族年金が支払われるからだ。遺族年金は、死亡時に生計維持関係のある配偶者であれば「国籍を問わず」請求することができる。

つまり、彼が惚れたフィリピン女性もまた「格差を利用する」という弱肉強食の資本主義を利用していた。

資本主義の世界で耳を澄ますと、聞こえてくる声は愛ではない。金だったのだ。フィリピン女性を愛した日本人が弱肉強食の資本主義の中で迎えた結末は、ひどく苦く残酷なものだった。


▲△▽▼


ホステスの甘い言葉を鵜呑みに!?

人生も半ばを過ぎてようやくわかったことがある。それは「逢いたい」だの「好き」だのといったホステスの甘い言葉は、真に受けてはいけないということだ。

「は? その歳でようやく? バカじゃないの」という冷ややかな声が聞こえてきそうだ。いかにも。バカなおじさんであることは自覚している。

だが、経験者だからこそ、放っておけないということもあるのである。ましてやその人物が、まだそれほど社会を知らない人間ならばなおのこと。

ここにひとりの青年がいる。親しみを込めて、「ナカシマくん」と呼ぶことにしよう。地方都市のごく平均的な家庭に生まれ、地元の大学の大学院で国際関係学を専攻する真面目な好青年だ。

そんなナカシマくんがある時、恋をした。「よかったな、やるじゃんナカシマくん!」普通だったら肩を叩いて祝福するところだろう。

だが、ナカシマくんが「実は……」と口を開いた途端、おじさんの顔色は変わるのだ。

「実は……、ぼくの彼女、フィリピンパブのホステスなんです!!」


『フィリピンパブ嬢の社会学』中島弘象(新潮新書)

僕の彼女は月給6万円、雇主はヤクザ、ゴキブリ部屋……なのにフィリピン家族は豪邸暮らし?!
https://www.amazon.co.jp/o/ASIN/410610704X/asyuracom-22


は、在日フィリピン女性の生活を研究するうちに、フィリピンパブで働くホステスとデキてしまった青年が、その実態を赤裸々に描いたユニークな一冊だ。

大学院への進学が決まった冬、ナカシマくんは先輩に連れられて初めてフィリピンパブを訪れる。だいたいこういう店を初めて経験するのは先輩に連れられてというのがパターンである。さらにその先は人によってハマるかハマらないかに分かれるのだが、ナカシマくんはどうだったか。

“それまで、日本人女性がいるパブにさえも入ったことがなかった。要するに、パブ初体験がフィリピンパブだったのだ。こういう場所は淫靡で怪しくて、売春なども平気で行われている、と思いこんでいた。悪いイメージを勝手に描いてかなり構えていた。ところが実際には、そんなことを感じさせないぐらい彼女たちは明るくて陽気だった”

(ナカシマくん……)

おじさん一瞬、遠い目をしちゃったよ。「淫靡で怪しい」などと一方的な先入観を抱いていておきながら、それが裏切られたことで、あれ? 意外といいところじゃんと好印象を抱く。いかにも危なっかしい。典型的なハマるパターンだ。

この手の初心者は店側にしてみればおあつらえむきのカモである。案の定、ナカシマくんのフィリピンパブ詣でが始まった。そしてある日、「ミカ」と出会うのだ。

初対面でふたりはアドレスを交換し合い

フィリピンパブの客は中年男性が多いという。本書『フィリピンパブ嬢の社会学』によれば常連客の典型は「子どもは独立、離婚して独身。自由になるカネがそれなりにある50〜60代の現役男性」だそうだ。だから22歳と若かったナカシマくんが、来日して間もない25歳のミカには新鮮だった。初対面でふたりはアドレスを交換し合う。

初めて会ってから2日にいちどのペースでくる営業メールに根負けして、ナカシマくんは「ワンセットだけ。飲み物の注文なし」という約束で店を再訪し、ミカを指名する。指名料込みで4400円という料金は、稼ぎのない大学院生にとっては「はっと正気に返る金額」だった。ところがそう言っておきながら、ナカシマくんは正気を踏み外す。

“店を出ると、ミカがエレベーターまで送ってきた。エレベーターが来ると、ミカがそばに来て肩に手を置いた。ハグしてくれるのかと思ったら、いきなり僕の唇にキスした。軽く。『ありがと。またね』”

(な、な、な、ナーカシマぁぁぁぁぁっ!!!! 目を覚ませぇぇぇぇぇぇっ!!)

ナカシマくんの両肩をつかんでぶんぶん揺さぶりたい気分だ。初心な青年が深みにハマっていくのを目の当たりにして、おじさんの心配はついに頂点に達してしまうのだ。

だが、ナカシマくんのハマりっぷりは、こちらの予想を遥かに超えていた。なにしろ雇い主の目を盗んでミカと同棲し、しまいには彼女を守るためにヤクザのもとに乗り込むのだ。相撲で言えば立ち合いから一挙に愛の電車道状態である。

本書『フィリピンパブ嬢の社会学』によれば、ナイトクラブやキャバレーで演奏するために、フィリピンバンドと呼ばれる楽団が日本へ来るようになったのは1960年代。その中でコーラスメンバーやダンサーとして働いていた女性たちがホステスの役割を務めるようになり、次第にそちらがメインとなっていった。

はじまりが興行だったため、ながらくフィリピン人の出稼ぎには「興行ビザ」が使われてきた。かつては日本に来るには、ダンスや歌手といった試験に合格して、フィリピン政府から「芸能人」と認定してもらわなければ来日できなかったのだ。

だが2005年に興行ビザが規制されてから、出稼ぎにヤクザが噛むようになった。彼らは偽造パスポートや偽装結婚で女性たちを入国させ、パブで働かせる。ミカも「コクボ」という男と偽装結婚させられていた。休みは月2回、給料もピンハネされる。しかもアパートはコクボと同居。体の関係はないが、コクボに監視されながら生活しなければならない。

『フィリピン−急成長する若き「大国」』井出穣治(中公新書)によれば、フィリピンは近年、サービス業主導で急成長し、経済規模はここ10年強で3倍となった。人口は1億人を超え、国民の平均年齢は25歳だという。かつて「アジアの病人」とまで言われた国は、いまや「アジアの希望の星」へと変わろうとしている。

だが、圧倒的な貧富の差は、いまも解消されないままだ。ドゥテルテを支持しているのはこういった貧困層である。貧困から抜け出すために、彼らは出稼ぎに行く。フィリピンでは国民の1割が海外に出稼ぎに出ているという。彼らの送金がフィリピンの消費を支えている。

とにかく純粋なふたりの気持ち


『フィリピンパブ嬢の社会学』(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします)

ミカも貧困家庭で育ち、家族に楽をさせようと来日していた。ミカの稼ぎを一族が当てにしているのだ。ナカシマくんはそんな女性と恋に落ちたのである。当然、周囲は猛反対する。初めてミカを母親に会わせる場面の緊迫感といったらない。

でもふたりの気持ちはとにかく純粋だ。その想いが次第にまわりを変えていく。ハラハラしながら見守っていたこちらも、いつしかふたりを応援する側に回ってしまっていた。ヘイト教育を公然と掲げる学校法人が現れるような時代である。異文化の衝突が生む軋轢と真摯に向き合うこのカップルを、おじさんは断固支持したい。

社会学でいうなら、本書は参与観察の一種ということになるのだろう。だが研究者としての一線は、とっくに踏み越えてしまっている。むしろこれは当事者ノンフィクションといったほうがいいかもしれない。

ナカシマくんは当初、ミカに同情していた。そんな彼にミカが浴びせる言葉が印象的だ。

“あなたは大学で本読んで考えただけ。私は働いて考える。だから私の方がわかる”

“私のこと、弱い人間だと思っているんでしょ? 私、強いよ。あなたが思っているのと違う。ばかにしないで。私のこと助けたいと思って付き合うんだったら付き合わなくていい。助けなんかいらない”

彼女の言葉でナカシマくんは目が覚める。

観察者から当事者へ。この瞬間からナカシマくんの研究は、学問を踏み越えて、愛する人とともに歩む人生そのものとなったのだ。
http://toyokeizai.net/articles/-/162077


フィリピンパブ嬢はなぜ日本人から金をむしるのか? 若き研究者が見た実態
社会2017年2月28日掲載


日本人には想像もつかないような貧困が、実際に今あることを知ってほしい―― 

 在日フィリピン人数は約23万人(2015年法務省統計)と、今や中国、韓国に次ぐ多さだ。元AKB48の秋元才加さんら、出自を公言する2世タレントの活躍も目立つ一方、「若いフィリピンパブ嬢に全財産つぎ込んで捨てられた」と、マニラの日本大使館に駆け込む中高年日本人男性もいまだに絶えない。

 日本国内で、フィリピンパブ嬢と付き合っていると言えば、「金目当て」「ビザ目的」「騙されてる」と誰もが猛反対するだろう。

 繁華街では結構見かけるけれども、何となく遠い存在――そんなフィリピンパブの実態に切り込んだのが、中島弘象さん(28)だ。2月17日、名古屋市栄地区にある丸善で開かれた著書『フィリピンパブ嬢の社会学』刊行記念トークイベントは、雨にもかかわらず、舞台となるフィリピンパブ街からは目と鼻の先とあってか、立ち見が出る盛況ぶりだった。

■まさかの大豪邸、すさまじい金の無心

 中部大学大学院で国際関係学を学んでいた中島さんは、現在もNGOを通して在日フィリピン人女性や、その子供たちの貧困問題に取り組む真面目な青年だが「何のビザで来ているのか、それが知りたくて」足を踏み入れたフィリピンパブで、3つ年上のミカさんと出会う。プライベートでも会うようになった彼女から、「偽装結婚で日本に来た」と告白された後に「私と付き合って」と、まさかのダブル告白を受けた。


 周囲には反対されたものの、2人は交際を続ける。

 彼氏になってみえてきたのは、ミカさん本人は月給6万円、休みは月2日、ヤクザの監視付きでゴキブリだらけのタコ部屋暮らしにもかかわらず、フィリピンで仕送りをもらっている家族は贅沢三昧というギャップだった。ミカさんとその姉のメイさん(彼女も日本で働くパブ嬢)の里帰りについて行った中島さんが目撃したのは、メイド付きの豪邸で優雅に暮らす家族たちの姿だったのである。もちろん、原資はすべてミカさんたちの仕送りだ。

 さらに家族は、容赦なく中島さんたちに攻勢をかけ続ける。お土産とは別に日本から40万円ほど持ってきていたため、中島さんは安心していたのだが、甘かった。

「荷物を片付けた後、家族全員で近くのショッピングモールに行く。大きな買い物カートに米、コーヒー、調味料、お菓子、ティッシュ、電球などをどんどん入れていく。

 代金は約2万円。支払うのはミカとメイだ。

 2万円といえば、ほぼフィリピン人の平均月収だ。そのあとは水道代や電気代の支払い。これも払うのはミカとメイ。その日の夜は、両親と次女家族全員を連れてレストランへ。

 こちら5人、向こう6人で計11人。その支払いももちろん2人だ。1日だけで出費は約10万円」

 不安になった中島さんはミカさんが、「帰るまでお金足りる?」と聞いたところ、返事は、「大丈夫、足りるよ」。

 しかし不安は的中する。

「毎日のように親戚たちがやってきた。自分の娘の写真を持って『この子を日本に行かせたい。ミカの社長に紹介してくれ』さらには『いいビジネスの話があるから30万円貸してほしい』というのもあった。

 フィリピンに来て一週間。ひっきりなしに訪ねて来る親戚たち。その数は100人を軽く超し、その全員に金を配った。そして家族は毎日、豪華な食事や外食、ショッピング。日本から持ってきた40万円はたちまち底をついた」(同書より)

■悪気のない家族たち

 厄介なのは、家族には悪気がないところだ。彼らは、日本にいる娘たちはいくらでも金を稼げる、と本気で思っているし、その金がどういう風につくられているのかについては知らない。知ろうともしないのだ。

 こういう家族を、「ひどい」「たかりだ」と非難するのは簡単だ。しかし、ミカさんを通じてフィリピンを深く知るようになった中島さんには、そうは思えなかった。

「彼女の家族が豪邸に移る前に住んでいた家は、スラム街にあるボロボロの小屋で、トイレもありませんでした。小さい方はそのへんで済まして、大きい方はバケツにして川に流せと。

 そんな凄まじい貧困から抜け出るためなら、違法だろうが何だろうが、日本に来る人は今後も途切れないでしょう。そして、家族は彼らの仕送りをアテにしているのです」

 当初は面食らった中島さんだが、現在はミカさんの家族との関係も良好。ミカさんが家族とスカイプで会話する際には、必ず参加するほどの仲になっている。

 現在、経済的に恵まれない日比国際児たちの支援活動にかかわっている中島さんは、イベントで、「日本人には想像もつかないような貧困が、実際に今あることを知ってほしい」と聴衆に語りかけていた。

デイリー新潮編集部
https://www.dailyshincho.jp/article/2017/02280611/?all=1

中島弘象(なかしま・こうしょう)
1989年、愛知県春日井市生まれ。中部大学大学院修了(国際関係学専攻)。
大学在学中から、フィリピンNGO組織「DAWN」と連携し、フィリピン人女性と日本人男性の間に生まれ、日本人の父親と連絡が取れない、日比国際児たちの支援活動に関わっている。著書に『フィリピンパブ嬢の社会学』(新潮新書)がある。


フィリピンパブ嬢のヒモだった僕が結婚し「送金地獄」にハマるまで
稼いでも稼いでも金が消えてゆく…
中島 弘象
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51531

フィリピンパブ嬢なんてやめとけ

偽装結婚。月給6万円。月の休み2回。ノルマ、ペナルティに追われる毎日。ゴギブリだらけの家。暴力団の監視付き。

これがフィリピンパブで働くパブ嬢の労働、生活実態だ。

大学の研究で取り上げようと思い入ったフィリピンパブで出会った、パブ嬢ミカ。彼女と交際することで、見えてきたフィリピンパブ嬢の実態。

僕は、酷い労働・生活下にいる彼女を目の当たりにし、「助けたい」と思っていたのだが、ミカは「助けはいらない! 私は自分で選んで日本に来た」と、弱音を吐くこともなく、逞しく日本で生活している。そんな彼女の姿に段々と惹かれていった。


交際を続けていると、僕の友人や親からは「フィリピンパブ嬢なんてやめとけ! どうせだまされてるんだ。しかもヤクザに囲われてる女なんだろ、危険すぎる」と反対される。

周囲が心配するように常に暴力団の影に怯えながら交際を続けていたのだが、ついにはミカが契約よりも早く偽装結婚の相手と離婚させられそうになり、閉店後のフィリピンパブにバックに暴力団がいる彼女のマネージャーと話し合うために乗り込んだ。

ミカの彼氏になり、初めは「助ける!」と偉そうなことを言っていたのに、大学院修了後就職活動に失敗し、ミカの姉夫婦の家に居候するようになり、友人たちには「プー太郎」「ニート」「ヒモ男」などと呼ばれ正真正銘ヒモになり、彼女のビザが切れるタイミングで結婚するに至った。


「あんた、バカじゃないの。私、ビザのために結婚するんじゃないよ。あんたが好きだから結婚するの。ビザが取れなかったらまた迎えに来ればいいじゃない」

どっぷり浸かったからこそわかった、フィリピンから日本のフィリピンパブへ来る仕組み。搾取の構造。彼女たちが危険を冒してまで出稼ぎに来なければいけない事情。過酷な環境の中でもポジティブに生きるパブ嬢たち。そんな1人のパブ嬢ミカと僕の危険な交際の経験を書き綴ったのが『フィリピンパブ嬢の社会学』(新潮新書)だ。

ミカはマネージャーとの契約を終え、暴力団との関係も解消し、自由の身となった。僕と結婚してビザも下り、パブの仕事から少しずつ昼の仕事にシフトしようと、平日は自動車部品の工場に働きに行くようになった。僕も多くはないが日雇い現場仕事で稼ぎを作る。

暴力団との間に契約もなく、誰からも自由を制限されることもない。好きな時に好きな場所に行ける。もう昔のように暴力団の影に怯える必要もなければ、ノルマ、ペナルティに追われて大変な思いもすることはない。ようやく平穏な日々がくると思っていた。

子供ができる

結婚して1年が経った、2016年11月。

「ずっと生理こない。最近よく吐き気がするんだけど」

ミカが不安そうな顔をしていう。身に覚えはある。近所のドラッグストアーに行き、妊娠検査薬を買いにいく。

トイレから出てきたミカは、複雑そうな顔をしながら赤い線が出てきた検査薬を見せる。陽性だ。 

「まじか……」


僕は頭が真っ白になった。仕事は不安定な日雇労働。子供を養っていけるのか? ただでさえミカの収入に頼って生活しているのに。頭を抱えながらしばらく黙っていると……。

「私、めちゃ嬉しいよ。昔から子供欲しかったもん。大丈夫よ、何とかなるよ」

ミカの笑顔を見るとなんだか安心した。よし!  悩んでいても仕方がない。稼がなければ。早速、日雇い現場で雇ってもらっている建設会社の社長に電話をする。

「子供ができまして……僕にでもできる仕事ありませんか?」
「そういうことなら任しとけ! 仕事はあるから、とにかく奥さんに心配かけるなよ!」

不器用で、全然仕事が覚えられない僕でも、社長は文句一つ言わずに現場に連れて行ってくれ、一から仕事を教えてくれた。
 
ミカも昼の仕事は「重いものを持つから」と辞め、「お腹が大きくなるまで夜働く。お金いるでしょ。少しでも貯めておかないと」といって、フィリピンパブの仕事に戻った。

酒とタバコの煙が心配だったが、「私がお酒飲めないってお客さん知ってるから大丈夫。店のママも妊娠してること知ってるから、お酒出さないようにしてくれるし、タバコの煙も気をつけるね。他の女の子も妊娠してもお腹大きくなるまで仕事するよ。だから安心して。ベイビーのために2人頑張ろうね」

妊娠してからもお腹が目立つまで働くパブ嬢は多い。少しでも経済的に余裕を持つために、ギリギリまで働く。


僕は今までそんなパブ嬢を「まぁ、お金がかかるし、それはしょうがないよね」と他人事のように言っていたが、いざ自分の妻を、夫の収入が低いという理由で夜の店に働かせに行かせてしまい、情けなく思った。

愛があるならコンドームは使わない

2017年1月中旬。ミカは夜の仕事を辞めた。彼女は2ヵ月間よく働いてくれた。
 
僕も毎日のように日雇いの仕事をし、12月には三重県まで泊まり込みで働きに出た。月の給料は30万円近くもらえた。

生活に必要な金は僕が出し、ミカの給料は貯金している……はずだと思っていた。

「お金、全部フィリピンに送っちゃった……」

なんと貯めていたと思った金は全部フィリピンに送っていた。


ミカの家族は、50代の父、母、上に2人の姉、下に1人異母弟がいる。長女は日本で一緒に住んでいる。フィリピンに住んでいる次女は、子供が2人おり、子供の父親である夫は出稼ぎに行った韓国でフィリピン人の女と浮気をして出て行った。今は、月数万円の養育費しか送ってこず、それでは生活できないから、日本からの送金を頼りにしている。
 
2月、フィリピンにいる次女から思いもよらない連絡がきた。

「妊娠した」

次女は半年前にマニラに住む28歳の男と交際を始めた。仕事はマンション販売の営業。彼も元妻との間に2人の子供がいる。その彼氏との子供を妊娠した。

「なんで子供作ったの? 私も妊娠したから、もうお金送れないって知ってるでしょ!?」

こう聞くと、照れた顔をしながら、

「だってしょうがないじゃん。彼のこと好きなんだもん。愛してるんだから」

フィリピンはコンドームの普及率が低い。日本人同士のカップルなら、避妊をするためにコンドームを使うカップルは多いが、フィリピンでは「愛があるなら、コンドームは使わない」そうだ。ミカも付き合い始めた頃から、コンドームの使用をずっと拒否している。


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しかし「しょうがないじゃん」と言っても送金の大部分は次女と、2人の子供たちのためだ。しかも子供達は学費の高い私立の学校に通っている。日本にいる長女の子供達は習い事一つも通っていないのに。そこにまた新たに子供が増えるということは、その子供が大きくなるまで日本から送金し続けなければならないということなのか?

次女の彼氏は次女の子供も含めて養っていくと言っているそうだが……その報告を受けた2週間後には「お金が足りないから送ってほしい」ともう連絡が来ている。

次女の衝撃的な告白から1週間後、ミカはげんなりした顔をしていた。

「義理の弟まで別れた元彼女との間に子供を作った」

ちなみに弟は子供ができたからといって、元彼女と復縁する気はなく、今は新しい彼女がいるという。カトリックの影響が強いフィリピンでは中絶という選択もなく産むそうだ。出産費用はミカの父が出すというが、果たしてその金はどこから出てくるのか。

そんなめちゃくちゃなフィリピンの家族に僕は我慢の限界を迎えそうだった。


送金を巡り姉妹で大喧嘩

2月22日。病気を患っているミカの母親が治療のために来日した。ミカは小さな頃から母親っ子ですごく喜んでいた。僕も初めての出産を控えるミカの側に母親がいてくれることで安心した。

しかし、事件は突然起きた。3月9日、僕は日雇現場仕事で、岐阜県大垣市まで行っていた。早く仕事が終わり、3時頃にはハイエースに乗り高速道路で会社に戻っていた時、ミカからLINEが入った。

「助けて! お姉さんが怒ってる。怖い!」

文章だけで、緊迫した状況が伝わる。

どうした? と理由を聞いても、「早く来て。助けて!」としか返事がこない。

会社に着くと「すいません! 妻が緊急事態みたいで」といい、急いで家に戻った。「僕の実家に帰ろう」と言い、車の中で事情を聞くと「あなたのせい!」と真っ赤な顔をしていう。話を聞くと、どうやら僕が「フィリピンにお金送りすぎだよ」と話していたのが、長女と母の気に障ったらしい。


「はじめはお母さんとお姉さんが話してたの。あなたのこと。それで私が呼ばれて、お母さんに『あなたの旦那、フィリピンの家族のこと全然大事にしていないね』って言われたの。それで私も怒って、『フィリピンの家族のことを大事にしてないんじゃなくて、お金がないんだから、考えて送らないとダメって言ってるの』って言ったの」

長女と母は「本当にあの人大丈夫なの? お金もないし」と僕のことを言ったそうだ。ミカはキレた。

「お姉さんが妊娠してた時は、私がフィリピンに送ってたでしょ。今は私が仕事できない。だから、私の旦那さんだけの給料じゃフィリピンにお金送れないよ。お姉さんも旦那さんの給料だけでフィリピンに送れるの?」

長女は鬼のような顔をして「今まで誰が面倒見てきたと思ってるの!!」そう言い、ミカを突き飛ばした。ミカはその場で倒れた。怒鳴りあう2人を見て、母が泣きながら長女を押さえつけた。

「すごくショックだった。私、妊娠してるのに、お姉さんに突き飛ばされた。お腹の子供が心配」

大声で泣いている。話を聞いた後、腸が煮えくり返る思いだった。

「もうそんな家族捨ててしまえ!!」僕は、車を運転しながら怒鳴った。


今までどれだけミカが頑張って送金してきたというのか。金がないのにどうやって送金しろというのか。それに、ケチケチ言われるが、フィリピンの家族が知らないだけで、僕が稼いだ金を送金したことだってある。

フィリピンの家族を大事にしろというが、父親はミカが小さい頃に女を作り家を出て行った。それなのに今では日本から金を出してもらい自分のビジネスを持っている。それにもかかわらず、ギャンブルで負けるとまた、送金しろと言う。

次女も「浮気をした夫のせいで人生が無茶苦茶になった」といいながらいつまでたっても仕事もしない。それどころか、家事と育児が大変といってメイドを雇い、自分は彼氏を作り、子供まで作ってしまっている。そんな家族を大事にしないといけないのか? そんなにフィリピンの家族のことを大事にしろというのなら、日本の家族のことも大事にしろよ!


持つ者が持たない者を助けるのが当たり前

ミカが僕の実家に避難してから、毎日ミカの母から電話がかかってきた。電話越に母親の泣き声が聞こえる。

「もう無理。帰れない」

ミカは力ない言葉で返事をすると、母親の泣き声は大きくなる。


毎日、泣きながら電話をしてくる母と、冷たい反応をする僕。ミカは「お母さんのことが心配」といいながら、僕の顔色を伺うようになった。

「もう!! わかった! 家に帰ろう!!」僕は投げやりにいった。これ以上ミカにストレスを与えてもお腹の子供に悪いし、いつまでも家族がぎくしゃくしているのも嫌だ。
数日ぶりに家に帰る。

ミカは決心したかのように長女と話しに行く。重い口調で話す2人、だんだんと2人は声を震わせ、抱き合いながら「ソーリー、ソーリー」と謝っている。横では母が号泣している。


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最後に長女が僕のところに来て「ごめんね」といった。

「『自分たちの生活をまずは大事にしよう』って言ったの。子供のこと、自分の体のこと。だってお姉さん自分の体の調子が悪くても、病院にも行かずにフィリピンの家族のこと大事にしてるもん。頑張りすぎだよ」

長女は自分の体を犠牲にしてでもフィリピンの家族を大事にしていた。それはフィリピンの家族だけでなく、日本にいる僕たちも含めてだ。家では掃除、洗濯、料理もほとんど長女がやってくれる。外食するときも、「お金出さなくていい」と言って、長女が払ってしまうことが多い。ミカに言わせれば「お姉さんは性格が優しすぎる」そうだ。自分を犠牲にしてでも家族を大事にしたい、というのが長女の性格だという。

僕は、長女のプライドを無視してしまっていた。日本に来てもう15年になる。ずっとフィリピンの家族を支えてきた。妹たちを大学まで行かせ、高級住宅街に家まで建てた。フィリピンの家族を支えるということは、長女にとっての誇りなのだ。

そこに口うるさい僕が来て、「フィリピンへの送金を考え直したほうがいい」といい出した。それが長女のプライドを傷つけることになった。
 
どちらが正しいということはない。フィリピンにはフィリピンの家族観がある。それは金を持つものが、金のないものを助ける。そして日本には日本の考えもある。まずは自分の新しい家族を大事にするということ。国際結婚するということはこういう考えの違いを乗り越えないといけないのだ。

本当は送金止めたいけど

喧嘩も終わり、平穏な日々が戻ろうとしていた頃。

「ごめんね。本当は内緒にしてたことがあるんだけど……」ミカが申し訳なさそうな顔をする。

「本当はね、日本から毎月20万円送ってた」

僕は毎月の送金額は10万円だと思っていたのだが、本当は姉妹で20万円フィリピンに送っていたという。生活費で10万円、車のローン5万円と僕には内緒で買ったマンション1室のローン5万円。その内、ミカは15万円出していたそうだ。こんなに出していたら、いくら稼いだって生活に余裕ができるわけがない。


だからミカは妊娠中、夜の仕事をしていた給料も全てフィリピンに送ってしまったし、稼ぎがなくなったことで、送金できなくなり長女と母が文句をいい出した。その結果、喧嘩になった。
 
今回の喧嘩のおかげで、ミカはもう送金できないから、長女が車のローンと生活費を送ることにし、マンションは手放すことにしたという。それでもまだ送りすぎだと思うが、それは僕がとやかく言うことではない。というか、言えない……。

とにかくミカはもう送金をしないと約束したのだが……月末。
 
「2万円だけフィリピンに送っていい?」
「は?」
「お願い! 少しだけでもいいからフィリピンの家族を助けたいの」
 
はぁ……こんな時、長らくミカのヒモをやっていたせいで、嫌だとはいえない。「金がなくなったら、俺は借金してでも金を作らないかんのか!?」と嫌味を言いながら渋々2万円渡した。


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ミカが日本に来た目的はフィリピンの家族を助けるため。その役割は、パブを辞めようが、妊娠しようが、出産しようが変わらない。
 
「私だって本当はもう送金やめたいよ。でも送るのが当たり前になってる」
 
という言葉のように、ミカ1人で送金を止めることを決められない。家族が納得せずに送金を止めてしまったら、ミカは裏切り者になってしまう。僕も他人だったら「今すぐやめろ!」といえるが、妻の身内である以上、見放すことできないし、送金に頼る彼らの事情もわからなくもない。

だから毎月一定の金額にするとか、どうしても送れない時は送らなくていいとか、何かルールを作らなければと思うのだが、そのルールを作るまでに、また一波乱も、二波乱もありそうだ。

7月には子供が生まれる。女の子のようだ。とにかく元気に生まれてきて欲しい。出産費用、養育費用、オムツにミルク、経済的な心配は尽きない。フィリピンスタイルで「なんとかなる!」のならいいのだが。


▲△▽▼

フィリピンパブ - YouTube動画
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%94%E3%83%B3%E3%83%91%E3%83%96

フィリピンパブ探索 フィリピンパブ探索隊
https://ahiru-blog.com/ppub-sign/

千葉栄町フィリピンパブ201508 フィリピンパブ探索隊
https://ahiru-blog.com/ppub-sign/15141.html

千葉のフィリピンパブで飲んだら絶好調になった ポンコシのエロブログ
https://asianfuzoku.com/ponkoshi/%E5%8D%83%E8%91%89%E3%81%AE%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%94%E3%83%B3%E3%83%91%E3%83%96%E3%81%A7%E9%A3%B2%E3%82%93%E3%81%A0%E3%82%89%E7%B5%B6%E5%A5%BD%E8%AA%BF%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%9F/


千葉-栄町アジアン風俗|風俗じゃぱん
https://fuzoku.jp/chiba/a_2089/ge_27/

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http://www.deri-ou.com/chiba/shop/hipness.html

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柏アジアンデリヘル情報|千葉風俗ビンビンウェブ
https://www.hyper-bingo.com/chu1_cate1.php/10/16/








http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/170.html

コメント [リバイバル3] 中川隆 _ アジア関係投稿リンク 中川隆
81. 2019年1月18日 11:57:46 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22225]
フィリピン女性が男をメロメロにする理由
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/170.html

http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/465.html#c81
コメント [原発・フッ素50] 英原発建設中断の日立、推進派・中西会長の警鐘  うまき
1. 2019年1月18日 11:57:50 : iVM4nUGAMU : 6WsZpnyZGxc[5]

>中西氏が最大の問題とするのが、原発がもうからない事業になった点。「もうからない商売ほどダメな商売はない。お客さんがもうけられない仕事で、機器ベンダーがもうけられるわけがない」と語る。

つまり原子力発電には経済合理性がないと経団連会長は言っているのでしょう。
その代表格が茨城県の東海第二原発。
東海第二原発は原子力規制委員会によって20年の運転延長が認められましたが、原電が1800億円もの追加の安全対策費をかけて仮に再稼動させたとしても、20年(実質18年)程度で原電が1800億円の工事費を回収する事は出来ません。
赤字になります。※
巨額の工事費を支払って再稼動するにも関わらず採算がとれず赤字とは、正に経済合理性のない話ですよね。
その経済合理性のない工事を原電から委託されるのが日立。
中西会長のここ最近の様々な発言は、この様な経済合理性のない経産省が主導する国内の原発政策に一石を投じる為に行っているものではないでしょうか。


※東海第二原発の追加安全対策には、1740億円もの工事費が見込まれている。
運転延長が仮に認められるとしても、運転可能期間は18年程度である。敦賀1号機、2号機、東海第二原発が稼働していた2000年代でも、日本原電の年間の純利益は10〜
20億円に過ぎないこと、敦賀1号機、東海原発の廃炉費用をまかなうことを考えると、今後、東海第二原発の運転延長により、工事費が回収されるとは考えにくい。
http://www.ccnejapan.com/20180828_CCNE.pdf


http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/789.html#c1

コメント [経世済民130] 6兆円近い売り越し…!海外投資家はもう日本株を見限ったのか 「日本の特殊性」への懸念?(現代ビジネス) 赤かぶ
7. 2019年1月18日 11:58:23 : 32gaobLF6I : n57cn6vWo0E[794]
●"相場"じゃない、"送金システム"です。

(×)6兆円近い売り越し
 ↓
(〇)6兆円近い売り抜け

年金や日銀が買い支えてくれているので、ハゲタカは安心して高値売り抜けに成功した。

膨大な売りを浴びせても、たいして下がらないことがわかっている。

こんな簡単な相場はないし、これはもう、相場と言えるしろものではないね。

簡単な話、日本国民(99%側)のカネをハゲタカ(1%側)に移転したということ。

こりゃ〜、99%側のカネを1%側に移転する「送金システム」だよ。

http://www.asyura2.com/18/hasan130/msg/620.html#c7

コメント [政治・選挙・NHK256] 三浦瑠麗が松本人志の悪質セクハラ発言を「なんの問題もない」と擁護! 女性にばかり難癖つける三浦の悪質Metoo封じ  赤かぶ
11. 2019年1月18日 12:01:47 : RGTcaJ9uZo : 9qMgAtmRyVw[3]
アベトモ女はすべて女の皮を被ったオッサン。自民党の女議員もみんなそう。

三浦瑠麗も当初、「美人すぎる政治学者」のような売り出しだったが、最近はもろに“アホなオッサン性”が顔に出てるな。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/385.html#c11

コメント [] 電波傷害告発 21-35
1. 被害者交流会[1] lO2KUY7SjPCXrInv 2019年1月18日 12:04:14 : 07e9KAMnUw : b0_wEHkDv_E[1]
わたしも、同様に苦しんでいます。助けてください!!!殺されます!!!
東京都下近辺です。不動産会社(大●建設(大京マンションではありません)?やくざ、そうかの 連中かも)
 あらゆる選挙いって、変えてみよう!!(嫌がらせ殺人解消に)共産党、自民党ほか、山本太郎?立憲民主党、維新のほか。
” 巧 妙 な 手 を だけには、絶対に!!!・・・・・  ” でしょ。

ところで、投稿の皆様は、どこに投票しますか?すべての選挙 行こう!!! マジで。
わたしは 共産党 かな。
http://www.asyura2.com/0311/lunchbreak1/msg/155.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK256] 百田尚樹氏が怒りのツイート「立憲民主党は日本人の皮をかぶった韓国の政党」 :立憲民主がレーダー照射問題で何の見解も出さず 真相の道
44. 2019年1月18日 12:04:18 : ktHJTw4A0A : 3D0PCQJmwpY[282]

幕僚長や自衛隊幹部くらい

信用できないものは無い。

レーダー照射があったと証明できるのか。

オオカミ少年の遠吠えも三度聞けば信用はなくす。

安倍にそう言っておけ!
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/371.html#c44

コメント [政治・選挙・NHK256] 三浦瑠麗が松本人志の悪質セクハラ発言を「なんの問題もない」と擁護! 女性にばかり難癖つける三浦の悪質Metoo封じ  赤かぶ
12. 2019年1月18日 12:04:24 : 1RFEkLSxKM : GDNH4KJh0Mc[4533]
強いもん(?)に媚びて金貰ってる人間
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/385.html#c12
コメント [] 電波傷害告発 21-35
1. 被害者交流会[2] lO2KUY7SjPCXrInv 2019年1月18日 12:06:38 : 07e9KAMnUw : b0_wEHkDv_E[2]
わたしも、同様に苦しんでいます。助けてください!!!殺されます!!!
東京都下近辺です。不動産会社(大●建設(大京マンションではありません)?やくざ、そうかの 連中かも)
 あらゆる選挙いって、変えてみよう!!(嫌がらせ殺人解消に)共産党、自民党ほか、山本太郎?立憲民主党、維新のほか。
” 巧 妙 な 手 を だけには、絶対に!!!・・・・・  ” でしょ。

ところで、投稿の皆様は、どこに投票しますか?すべての選挙 行こう!!! マジで。
わたしは 共産党 かな。
http://www.asyura2.com/0311/lunchbreak1/msg/155.html#c1

コメント [近代史3] フィリピン女性が男をメロメロにする理由 中川隆
1. 中川隆[-12907] koaQ7Jey 2019年1月18日 12:07:25 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22225]

【フィリピーナの魅力】宗教を感じるエクスタシー 2013.01.03

フィリピン在住・ことぶき太郎が綴る、フィリピーナの魅力発見
「快感体験観察日記第14弾!」

 宗教を否定するわけでも辱めるわけでもないが、セックスと宗教は切り離せないものがあると思う。それは、セックスは肉体的行為で、宗教は精神的なものだからだ。

 まったく違うものだと思うだろうが、セックスの美味しい行為は精神的な要素が強い。心からその時を楽しみ、のめり込まなければ本当の快感は得られない。

 心に迷いがあってはならない。宗教と同じだ。

 フィリピンは8割以上がカトリックの国である。聖書に「セックスをしてはいけない」とは書いてない。他の欲望と同様に、溺れてはいけないと教えているだけだ。

 人類史上最古の犯罪は、嫉妬がらみの性欲犯罪だという。それは、今でも変わってはいないかも。宗教が欲望を戒めるのも納得がいく。

 某ホテルで仕事をしていたときだから、2004年だったと思う。見た目、敬虔なクリスチャンの女の子を面接し、雇った。ところが、彼女は未婚の母で、同居する子どもが一人と、それぞれに種の違う子供が他に二人いる、都合三人の子供を持つ28歳のオンナだったのだ。

 日本人的感覚で言えば、一人の伴侶と生涯をともにして神の下に生きる、となるのがクリスチャンであると思う。それなのに、種違いの子供三人がいて未婚、別のオトコと同棲中では……。敬虔なクリスチャン、とはいえない。

 その、同棲中のオトコと分かれた後に、オレは彼女とやってしまったのだから、文句は言えないけど。

 ある日、仕事が終わり、帰る時間が一緒になったオレは、飲みに誘った。軽く食事をして、ビールを飲みながらバンド演奏を楽しんで、ホテルとなるまで、双方とも何の疑問も抱かなかった。

 ホテルに入って、またビールで乾杯。つまらない話をしながら、笑い合っていたが、顔がほんのりと染まってきた頃、彼女は、オレの体にもたれかかってきた。

 オレは彼女の頬に手を当て、唇を重ねた。彼女の手は、オレのバスローブを取り去り、ブリーフの中をまさぐり、黒なまこを探し当てた。

 オレの手が、彼女の下着の中にもぐりこもうとすると、身体をよじる。息づかいは荒くなっているのに、オレの手が、再び下着を脱がせようとすると、身体をよじる。はて……。

(なるほど、そういうことか)

 一人納得したオレは、ブラジャーの上からふくよかなおっぱいを、むぎゅっと掴んだ。彼女の首が、後ろへ倒れる。

(やっぱり、そうか)

 納得が確信に変わったオレは、手を小さなパンティーの上へあてがった。薄い布切れを通して、恥丘のふくらみと叢の絨毯が、温かみをもって手に伝わる。彼女は、ビールの匂いの混ざった甘い吐息を吐く。

 肌を露にして触れられる前に、下着を着けたままで愛撫されることを好むオンナがいる。そうしながら、高まっていくわけだ。彼女が、そうなのだ。

 オレは、ブラジャーの上に顔を持っていき、鼻を押し付ける。コロンを下着につけているのか、甘くいい香りがする。ふくよかなおっぱいの谷間に顔を埋めながら、パンティーの上に置いた右手を、静かに下へと這わせる。

(はぁ〜っ)

 と、彼女は、意外に大きなあえぎ声を出して、身体を弓なりにさせた。愛液で湿ったピンク色のパンティーが、オレの指を誘う。薄布の上から、クリトリスを転がす。ピンク色のパンティーが、おまんこに沿って、赤みを帯びた色に変色している。濡れに、濡れているようだ。オレは、中指と人指し指をパンティーの脇から滑り込ませた。

(ひぃや〜っ)

 と、彼女は、日本語に聞こえるような声を上げる

 滑り込ませた指は、陰毛でざらつく土手周りから柔らかな肉ヒダを、まさぐる。十分すぎるほどに、濡れたおまんこは、指に絡み付いてくる。

 刺激的だ!

 裸のオンナを、いじくりまわすのはもちろんだが、パンティーとブラを着けたオンナを撫で回すのは、視激的で刺激的だ。見て触りながら、想像力を掻き立てる。

 彼女は、オレのブリーフを器用に脱がせ、むき出しにした黒なまこにキスをしながら、手でしごいている。横向きのまま、パンティーの中に指を入れ、想像鑑賞を楽しんでいたオレは、仰向けになって69の体制へ持っていった。

 上になった彼女は、ブラジャーをはずし、やや大きめの乳輪と乳首を黒なまこの亀頭にこすりつける。すでに、涎を流していた黒なまこは、喜びに何度もうなずいている。

 オレはパンティーの中へ入れた指を、もぞもぞと動かし続けていた。土手に生える短めの陰毛。
恥丘を覆うやや長めの陰毛。こりっとした、大きめのクリトリス。それらを、弄繰り回しながら、濡れたピンクのパンティーを見て、想像力を働かせ楽しんでいた。彼女の口に含まれた黒なまこにも、その想像力が伝わり快感倍増。

 美味しい!

 見て美味しい。

 触って美味しい。

 想像しながら、しゃぶられて美味しい。

 ゴージャスな美味しさだ。

 そして、両手を腰へもっていき、パンティーの縁をつまむ。そろりそろりと下げ、汗ばんだお尻を露にしていく。お尻の割れ目が見えてくる。片足を上げさせ、パンティーを脱がせる。

 亀裂がオレの目の前に現れ、濡れてヒクヒクしているおまんこが、曝される。彼女は、黒なまこを舐め舐めしながら、呼吸を荒くして声を出す。

(んぐっ・・・ひぃいぃやぁ〜)

 この興奮は、何ともいえない。

 数多くのおまんこを見てきたけど、この眼前に迫るパンティー越しの想像快感は、中年過ぎても楽しめることに気付いた。変態かな……はははっ。

 セックスには二通りある。子どもを作る生殖行為と、愛を確かめ合い快楽を求める行為だ。宗教が戒めるのは、快楽を求めすぎる欲望であって、生殖行為ではない。

 フィリピン人は、堕胎や避妊には否定的である。理由は、カトリックだから。他に理由はない(決して、正しいとは思わないが)。

 そして、愛を確かめる行為、快楽を得るための行為としてのセックスは、別だと考えているように思える。

 しかし、その行為の結果、できてしまった子どもは、神からの授かり物なのだ(これも、決して正しいとは思わないが)から、ちょっとおかしいとも思う。

 だからか、常にセックスパートナーを探し求めている。神の与えた快楽を楽しみ、生きている実感を味わいたいのだろう。もちろん、敬虔な真のカトリック教徒もたくさんいる。でも……ちょっと違うんじゃないかなと。

 間違いを犯しても、謝れば神は許してくれると思っている。それが、フィリピンカトリックだ。確かに、聖書には何度でも許しなさい……と書いてはあるが。

 ……フィリピーナには、神が授けたたくさんの魅力と、魔力がある。
(文=ことぶき太郎)

■ことぶき太郎(ことぶき・たろう)
フィリピン在住、“ピノイタロウ”と呼ばれて10年以上(ピノイ=フィリピン人の意)。心身ともに癒してくれるその魅力を、日本のオンナと比較しながら書き綴る、自称「快感体験観察エロ作家」。弱り始めた腰に鞭打ち、いまでもピーナのいろんなところを観察し、食している。
https://www.menscyzo.com/2013/01/post_5236.html

【フィリピーナの魅力】バックナンバー
http://www.menscyzo.com/2013/01/post_5236.html


第1回【フィリピーナの魅力】固くてつるんとした土手マン
第2回【フィリピーナの魅力】大洪水に泣き叫ぶ濡れマン
第3回【フィリピーナの魅力】絶品舌技に果てた黒なまこ
第4回【フィリピーナの魅力】セクシーな処女林・処女沼・処女土手
第5回【フィリピーナの魅力】初めて出会った潮吹きピーナ
第6回【フィリピーナの魅力】三拍子のリズムでキュキュッと締め付けるマッスルマ●コ
第7回【フィリピーナの魅力】絶景の背面騎乗位に酔う
第9回【フィリピーナの魅力】レズだった剛毛処女
第10回【フィリピーナの魅力】遅い動きにあえぐ黒なまこ
第11回【フィリピーナの魅力】酔って悶えるピーナの心
第12回【フィリピーナの魅力】黒なまこを魅了する蘭の花
第13回【フィリピーナの魅力】名器にしびれる黒なまこ


http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/170.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK256] 籠池被告 昭恵夫人から「祝電いただいた」と新事実(日刊スポーツ) 赤かぶ
2. 2019年1月18日 12:07:43 : gDuJsjuxdc : b1x@ShChRGI[1531]
■以前 籠池さんは 

 『日本国の救世主』になるって

 書き込みをしたが・・・

 その通りにの展開に

 なってきた・・・みたい!



http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/391.html#c2

コメント [] 電波傷害告発 21-35
1. 被害者交流会[3] lO2KUY7SjPCXrInv 2019年1月18日 12:08:38 : 07e9KAMnUw : b0_wEHkDv_E[3]
わたしも、同様に苦しんでいます。助けてください!!!殺されます!!!
東京都下近辺です。不動産会社(大●建設(大京マンションではありません)?やくざ、そうかの 連中かも)
 あらゆる選挙いって、変えてみよう!!(嫌がらせ殺人解消に)共産党、自民党ほか、山本太郎?立憲民主党、維新のほか。
” 巧 妙 な 手 を だけには、絶対に!!!・・・・・  ” でしょ。

ところで、投稿の皆様は、どこに投票しますか?すべての選挙 行こう!!! マジで。
わたしは 共産党 かな。
http://www.asyura2.com/0311/lunchbreak1/msg/155.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK256] <テレビ東京・独自!>22日に予定の日露首脳会談 ロシア側が安倍総理同行の民間企業トップの参加を拒否 領土交渉難航か  赤かぶ
13. 2019年1月18日 12:14:10 : SG4e9aRTHs : 4_W1JGEHr1s[60]
12さんの言うとおり、「この結果、安倍にはもはや打つ手が無い」のだ。

そのうえ、もはや日本の国庫にはカネがない!!即ち増税だ。その結果、国力は衰退の一途をたどる。

それを安倍は「合点承知の助」だ。国に残っている資産をドサクサ紛れに竹中半蔵とともに食いつくす算段だ。
おとなしい国民は哀れ!!


http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/378.html#c13

コメント [近代史3] フィリピン女性が男をメロメロにする理由 中川隆
2. 中川隆[-12906] koaQ7Jey 2019年1月18日 12:14:38 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22225]

フィリピン移住に関する考察・・・・E 2013/1/10(木) 午後 6:38


フィリピンは物価が安いからこの位の預金でもOKだろう

年金がこれ位有るからOKだろう・・・・と言う考えで良いのかな?

例えば、日本から持ち込んだお金が1,000万円有ったとしましょう。

こちらでは無職(収入なし)

現在60歳で85歳まで25年間

大きな怪我も病気もせずに生きるとして預金利息等を考えなければ、年間40万円

月に約33,000円使えます。

それプラス、年金が仮に10万円有った場合合計で133,000円です。

大卒フィリピン人の平均的な月収が3万円ちょっとと考えれば4倍以上の金額ですから、楽勝で生活できる・・・・はず。

しかし・・・・・

例えばその1千万円、この間までのようなレートが良い時期に一気にペソに替えておけば5,6ミリオンペソ(1万円=5,600ペソとして)で25年間毎月約19,000ペソは使えます。

これに年金が加わりますが、年金はその時々のレートで、受け取るペソの額が変わります。

年金分の10万円、

この間までは56,000ペソでした

ですから合計で75,000ペソ/月です。

でも、

本日、10万円≒46,000ペソです。

合計で65,000ペソになってしまいました。

更に、4年前のように1万円≒3,600ペソになれば

10万円≒36,000ペソ

合計で55,000ペソにしかなりません。


しかしこれは、持ち込んだ1千万と言うのが基礎に有る場合でもし持ち込み金額が殆ど無いなら年金のみの生活で厚生年金等で10万〜それ以上有る場合でも

近年のペソ最高値=3,600ペソ(1万円)になれば36,000ペソ〜にしかなりません

国民年金等で7万円位しかなければ25,000ペソしかない

仮に持ち家があって、家賃の心配は無いとしてもこの金額で、多くのフィリピン人家族を抱えて楽しく余裕の有る生活が出来るでしょうか?

勿論その人の性格にもよりますけど。

生活資金が足りないから、仕事でも探して・・・・となっても高齢で特殊なスキルも無い、言葉も分らない・・・・

なんて言う状況では、雇ってくれる所なんて殆ど有りません。

フィリピンの物価上昇率も激しいですね?

電気代1つ取っても、2年前からすると約30%高くなっています。

食材他も10〜20%高くなっています。

更に物価の上昇は続くようです。

良くネット等で見かける物価の安いフィリピンで、優雅な夢の年金生活・・・と言う宣伝

年金が月額30万円位有れば

仮に1万円≒3,000ペソ位になっても9万ペソは有りますから、そこそこの暮らしは出来るでしょうけど

そうでなければ夢が悪夢になる可能性は大いに有りますよね(汗)

私が、以前円建てだった給料の約半分を当時のレートでペソのFIXにしてもらって残りの円は、日本へ振り込んでもらうようにしたのには円ペソの為替レートの変動が激しいから・・・と言うのも有ります。

勿論、嫁さんや家族に本当の給料が分らないように・・・・と言うのも当時は有りました。

ですから、嫁さんは私の本当の給料は知りません

現在こちらでペソで貰っている給料が全てと思っているはずです。

(ばれてるかも知れないけど・・・・笑)
http://blogs.yahoo.co.jp/berning_sun/53891302.html



▲△▽▼

2012年の外務省の海外邦人援護統計を見ると、海外でカネがなくなり、にっちもさっちもいかなくなって、大使館に駆け込んで助けを求める「困窮邦人」は395人いたという。

そして、そのうちの約6割がアジア地域だった。海外で困窮する人間の84%が男性で、20代と40代が突出している。

「日本を捨てた男たち」の著書である水谷竹秀氏は2010年のデータを元に困窮邦人の4割がフィリピンにいると記している。

その多くがフィリピン・パブで人生が狂って女性を追ってフィリピンに来た男たちだった。

フィリピン以外に困窮邦人が多いのはタイだが、この国も困窮者の圧倒的多数が男であることを考えると、やはりフィリピンと同じく女性で人生が狂った男たちの巣窟になっていることが窺える。

海外で困窮する人間のほとんどがアジア地区で、その中でタイ・フィリピンが突出しており、さらにほとんどが男であるのであれば、まさに彼らは売春女性に入れあげた挙げ句、破滅したということが分かってくる。
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20130911T2257500900.html?a=l0ll



http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/170.html#c2

記事 [原発・フッ素50] 食品中の放射性セシウム検査のまとめ(1月15日発表)―茨城産ヒラメからセシウム、福島県検査は186件連続ND―
食品中の放射性セシウム検査のまとめ(1月15日発表)―茨城産ヒラメからセシウム、福島県検査は186件連続ND―
http://mekenekotama.blog38.fc2.com/blog-entry-2777.html
2019/01/17(木) 19:44:49 めげ猫「タマ」の日記


 食品中の放射性物質の検査結果を厚生労働省は発表しています(1)。また、厚労省以外の発表もあります(2)。1月15日に2018年9月7日までの食品中の放射性セシウムの検査結果が130日遅れで発表になったので(3)まとめてみました。お買い物のの参考になればいいかなと思います。先回に続き今回もしっかりセシウム入り食品が見つかっています(4)。しかも基準超です。牛肉を除く検査結果の概要は以下の通りです。

  @検査数1,120件中11件の基準超え
  A平均は1キログラム当たり7.4ベクレル、最大1,100ベクレル(福島産イノシシ)。


   ※1 牛肉を除く
   ※2 単位については(5)を参照
  図―1 食品中の放射性セシウム検査結果のまとめ(1月15日発表分)

  色分けは以下の通りです。
  赤マーケットから基準値(6)超えの食品が見つかった県
  橙出荷制限対象外の地域・品目から基準値超えの食品が見つかった県
  黄基準値超えの食品が見つかった県

 今回の検査結果を解析すると
 ・茨城産ヒラメからセシウム、福島県検査は186件連続ND
 ・避難指示解除の福島県葛尾村の原乳出荷再開、福島県は検査していません
 ・上昇する福島県郡山市産クマのセシウム含有量
 などの特徴が読み取れ福島産は安全とは言えません。

1.茨城産ヒラメからセシウム、福島県検査は186件連続ND
 茨城県産ヒラメからセシウムが見つかったと発表がありました(7)。以下に昨年6月1日以降の検査結果を示します。

再びじょうしょうした福島県郡山市産クマのセシウム

 ※1 県漁連は福島県漁連を示し、検査対象は福島県沖の魚(8)
 ※2 各県の検査は(1)より、県漁連の検査は(8)により、9月1日までを集計。
 ※3 福島県漁連の検査はスクリーニング検査(簡易的な検査)
 ※4 NDは検出限界未満(みつからない事)を示す
 ※5 日付は捕獲日
 図―2 ヒラメの検査結果

 図に示しように茨城だけでなく、岩手、宮城産ヒラメからセシウムがが見つかっています。さらには福島県漁連のスクリーニング検査では国の基準:1キログラム当たり50ベクレル(9)を超える59ベクレルのセシウムが見つかっています。一方で福島県が検査した福島産ヒラメは全てが検出限界未満です。厚生労働省の発表(1)を数えると186件連続です。海が繋がっているのにおかしな話です。厚生労働省の発表を(1)を見ると、ヒラメに限らず、福島産農水産物の出荷前検査は福島県農林水産部に属する福島県農業総合センター(10)が実施してます。中立性に疑問があります。
 福島産は他よりも低く出る検査で「安全」とされ出荷されます。

2.避難指示解除の福島県葛尾村の原乳出荷再開、福島県は検査していません
 原乳は各酪農家で搾られた生乳は、クーラーステーション(CS)と呼ばれる大型の一時保管施設に集められます。そこから乳業メーカーに送られます(11)。福島県はクーラーステーションに集まった「原乳」を検査しています。各クーラーステーションへの出荷元の市町村も発表しています(12)。福島原発事故の為に全域が避難区域となっていた福島県葛尾村で「原乳」の出荷が再開されました(13)。避難指示が解除されたとは言え、もともとは汚染が酷く避難地域なった場所です。「安全」か心配です。これについて、福島県は福島産「原乳」の安全を検査で確認したと主張しています(14)。

 ところが福島県の最新の原乳の検査結果(12)を見ると「葛尾村」の名前がありません。福島県は汚染が酷く避難地域となった葛尾村から出荷された原乳を検査せずに、検査で「安全」を確認したと主張しています。

 福島産は汚染が酷い産地を検査せずに、「安全」とされ出荷されます。

3.上昇する福島県郡山市産クマのセシウム含有量
 以下に福島県郡山市産クマの検査結果を示します。

他では見つかっても福島県の検査では見つからないヒラメのセシウム

 ※1(1)を集計
 ※2 NDは検出限界未満(みつからない事)を示す。
 ※3 日付は捕獲日
 図―3 福島県郡山市産クマの検査結果

 図に示すように事故後、いったんは下がったのですが、2018年に再び上昇しています。
  福島産は一度下がっても再び上昇することがあります。過去の検査結果は「安全」であったとしても、今は分かりません。

<余談>
 図表が小さいとご不満の方はこちら、図表をクリックしてください。
 ・130日遅れで発表される検査結果
 ・他所より低くでる検査で安全とされる福島産
 ・検査されていなくても検査で安全とされる福島産
 ・セシウム含有量が上昇する事がある福島産
 (=^・^=)は不安なので
  「買わない」「食べない」「出かけない」の「福島3原則」
を決めています。でも、これって(=^・^=)だけでは無いようです。
一昨日(1月15日)はイチゴの日です(15)。福島県ではイチゴ狩りもはじまりました(16)(17)(18)。福島県はイチゴのの季節です。福島のイチゴは美味しいそうです(19)。福島県は福島産イチゴは「安全」だと主張してます(14)。でも、福島県白河市のスーパーのチラシには福島産イチゴはありません。

他県産はあっても福島産イチゴが無い福島県白河市のスーパーのチラシ

 ※(20)を引用
 図―4 福島産イチゴが無い福島県白河市のスーパーのチラシ

 (=^・^=)も福島県白河市の皆様を見習い「フクシマ産」は食べません。

―参考にさせていただいたサイト様および引用した過去の記事―
http://mekenekotama.blog38.fc2.com/blog-entry-2777.html
(1)報道発表資料 |厚生労働省
(2)モニタリング検査結果【詳細】 - 福島県ホームページ
(3)食品中の放射性物質の検査結果について(第1100報)
(4)めげ猫「タマ」の日記 食品中の放射性セシウム検査のまとめ(1月11日発表)―群馬のワカサギは44(Bq/kg)、福島はND―
(5)めげ猫「タマ」の日記 ベクレルとシーベルト
(6)食品中の放射性物質への対応|厚生労働省
(7)(3)中の「1 自治体の検査結果⇒検査結果(PDF:1370KB)⇒No6407」
(8)福島県における魚介類の試験操業に関するポータルサイトです
(9)食品中の放射性セシウムスクリーニング法の一部改正について |報道発表資料|厚生労働省
(10)農林水産部 - 福島県ホームページ
(11)施設・流通紹介 クーラーステーション|うまいぞ!牛乳|東海酪連
(12)(2)中の原乳(H31.1.7採取分) [PDFファイル/123KB]
(13)「やっとスタートライン」 佐久間牧場7年10カ月ぶり原乳出荷:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet
(14)安全が確認された農林水産物(公開用簡易資料) - 福島県ホームページ
(15)いちごの日<丸果石川中央青果>
(16)いちご狩り2019 ? 一般社団法人福島市観光コンベンション協会公式ページ
(17)イチゴ狩り園開園 道の駅伊達の郷りょうぜん隣接 | 県内ニュース | 福島民報
(18)「すごく甘い」口いっぱいに真っ赤な実 相馬・イチゴ狩り始まる | 河北新報オンラインニュース
(19)福島県いちご狩りおすすめ人気ランキング2019と口コミ情報。 | 季節お役立ち情報局
(20)白河西店|店舗・チラシ情報|リオン・ドール



http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/793.html

コメント [政治・選挙・NHK256] 議員年金復活が特効薬なのか/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
1. 2019年1月18日 12:23:31 : veJxi9fE3M : NQjtxxGmYN8[4]
> 議員のほぼ半数が「不足」と感じているという。

議員は仕事をしているのか!?

安倍一味の利権で国会での法律は決められていくのではないか

今の収入でも、捕まらない泥棒と同じじゃないか
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/396.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK256] 立憲民主党幹部が保守層にアピール…伊勢神宮集団参拝の愚 ここがおかしい 小林節が斬る!(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
53. 2019年1月18日 12:23:53 : ABPExKQ6Vk : WkKEBT_l450[903]
この雛壇に並んだ顔を見ると
嘔吐が出て 日本も終わりだなとつくずく思うのは 私だけだろうか

わが国は政教分離が憲法で歌われている
伊勢神宮が宗教施設で無いのだろうか

個人がお参りすることまで反対派しない
よし悪しは別にして
それは個人の信仰と思われるからだ

だけど一政党が政党の判断として大挙して宗教施設にお参りす
ることは憲法に違反する行為ではないだろうか
ましてそのことを公にするという事はいかがヵ

これでは自民党に対して意見が言えないではないか (怒)

日本も終わりだな
支持する政党がない
個人的には山本太郎の自由党くらいしかない
山本太郎には国民が目線に入っていることが感じられる
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/340.html#c53

コメント [政治・選挙・NHK256] ロシアが北方領土を「南クリール諸島」と名称変更を要求、機能不全の安倍外交(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
25. 2019年1月18日 12:23:59 : 5vanw5Smug : eC28uTPi_3U[40]
>24

 多摩散人です。

>まず、「とりあえず安倍以外なら誰でもいい」これに対して賛成するのか反対するのか

 相変わらず馬鹿だねェ あなたは22に「●とりあえず安部以外なら誰でもいい。」と自分の意見を書いている。

 では、私が、「それじゃあ、麻原ショウコウでもいいんだね」と聞き返したらどうする。ボケ老人=楽老「いや、麻原ショウコウはだめだ」。多摩散人「おかしいじゃないか、あなたは安倍以外なら誰でもいいと言ったじゃないか」。続きは省略。

 ボケ老人=楽老さんは、本当に安倍以外なら誰でもいいんですか。じゃあ、麻原ショウコウの方が安倍さんよりいいんですね。

 
 まず、「とりあえず安倍以外なら誰でもいい」なんて意見に賛成できるはずがないじゃないか。仮に私が賛成したら、「それじゃあ、麻原ショウコウ」でもいいんだね」と言われたらどうする。これに対して賛成するのか反対するのか

http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/289.html#c25

コメント [] 電波傷害告発 21-35
1. 被害者交流会[4] lO2KUY7SjPCXrInv 2019年1月18日 12:25:09 : 07e9KAMnUw : b0_wEHkDv_E[4]
わたしも、同様に苦しんでいます。助けてください!!!殺されます!!!
東京都下近辺です。不動産会社(大●建設(大京マンションではありません)?やくざ、そうかの 連中かも)
 あらゆる選挙いって、変えてみよう!!(嫌がらせ殺人解消に)共産党、自民党ほか、山本太郎?立憲民主党、維新のほか。
” 巧 妙 な 手 を だけには、絶対に!!!・・・・・  ” でしょ。

ところで、投稿の皆様は、どこに投票しますか?すべての選挙 行こう!!! マジで。
わたしは 共産党 かな。
http://www.asyura2.com/0311/lunchbreak1/msg/155.html#c1

コメント [] 電波傷害告発 21-35
1. 被害者交流会[5] lO2KUY7SjPCXrInv 2019年1月18日 12:26:03 : 07e9KAMnUw : b0_wEHkDv_E[5]
わたしも、同様に苦しんでいます。助けてください!!!殺されます!!!
東京都下近辺です。不動産会社(大●建設(大京マンションではありません)?やくざ、そうかの 連中かも)
 あらゆる選挙いって、変えてみよう!!(嫌がらせ殺人解消に)共産党、自民党ほか、山本太郎?立憲民主党、維新のほか。
” 巧 妙 な 手 を だけには、絶対に!!!・・・・・  ” でしょ。

ところで、投稿の皆様は、どこに投票しますか?すべての選挙 行こう!!! マジで。
わたしは 共産党 かな。
http://www.asyura2.com/0311/lunchbreak1/msg/155.html#c1

コメント [] 電波傷害告発 21-35
1. 2019年1月18日 12:26:31 : 07e9KAMnUw : b0_wEHkDv_E[6]
わたしも、同様に苦しんでいます。助けてください!!!殺されます!!!
東京都下近辺です。不動産会社(大●建設(大京マンションではありません)?やくざ、そうかの 連中かも)
 あらゆる選挙いって、変えてみよう!!(嫌がらせ殺人解消に)共産党、自民党ほか、山本太郎?立憲民主党、維新のほか。
” 巧 妙 な 手 を だけには、絶対に!!!・・・・・  ” でしょ。

ところで、投稿の皆様は、どこに投票しますか?すべての選挙 行こう!!! マジで。
わたしは 共産党 かな。
http://www.asyura2.com/0311/lunchbreak1/msg/155.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK256] ロシアが北方領土を「南クリール諸島」と名称変更を要求、機能不全の安倍外交(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
26. 2019年1月18日 12:26:58 : 5vanw5Smug : eC28uTPi_3U[41]
>25

 多摩散人です。最後の3行は消し忘れです。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/289.html#c26

コメント [政治・選挙・NHK195] 「アベ政治を許さない」集会に街宣右翼17台 参院選後はこうなる(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
45. 2019年1月18日 12:27:35 : UuTDfmW786 : lgXxvXjU0lE[1]
街宣右翼って在日や暴力団が中心で、本当に謎の組織だよな
http://www.asyura2.com/15/senkyo195/msg/869.html#c45
コメント [政治・選挙・NHK256] 竹田恒泰が父・恒和JOC会長の五輪汚職捜査に陰謀論全開!「フランスは皇室がないからひがんでいる」(リテラ) 赤かぶ
21. 2019年1月18日 12:27:57 : Eje8kle4x2 : lM9gwBrcSU0[121]
09さん

>金持ちってだけのキチガイか

どうも頭がおかしいだけでなく、お金も無いようです。
知人からの多額の借金を踏み倒して訴訟を起こされていましたが、その後はどうなったんでしょうかね。聞くところによると裁判にも出てこないとか。
二股掛けて女性と交際したり、余り素行は良くない人の様です。
その内の一人である華原朋美さんからは「本当の詐欺師」と罵られていました。
こんな皇族の端くれでも私達の税金が使われているのでしょうか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/363.html#c21

コメント [政治・選挙・NHK256] ロシアが北方領土を「南クリール諸島」と名称変更を要求、機能不全の安倍外交(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
27. 楽老[90] inmYVg 2019年1月18日 12:28:04 : QHkUDaloVM : nhEL_@HJWto[-2597]
>25多摩

議論したければ過去の非礼を詫びることだと何度も書いたが
これには全くスルー
あまりにも恥ずかしいからか(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)

    
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/289.html#c27

コメント [近代史3] フィリピン女性が男をメロメロにする理由 中川隆
3. 中川隆[-12905] koaQ7Jey 2019年1月18日 12:29:19 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22225]

腹上死で本望、16才の処女を40万円で買う

フィリピン病患者

フィリピン病に罹るのは中高年男性が多いのですが、フィリピン移住の際の心得は

「家は買わない、女にはまらない、商売に手を出さない」

若くてピチピチのフィリピーナに誘われて渡比するパターンが多いので、フィリピン病患者はすでに女にはまっているわけですが…。


海外生活の適性はあるか

フィリピンに渡るきっかけはフィリピンクラブが多いのでしょうが、雑誌やネットで海外年金暮らしに興味を持つ場合もあります。

物価の安さが強調されますが、豊かな日本の生活に慣れた中高年が現地の人と同じ生活を送れるかは疑問です。


マニラ行きのジジババたち – 2002/6 浜 なつ子 (著)
https://www.amazon.co.jp/%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%A9%E8%A1%8C%E3%81%8D%E3%81%AE%E3%82%B8%E3%82%B8%E3%83%90%E3%83%90%E3%81%9F%E3%81%A1-%E6%B5%9C-%E3%81%AA%E3%81%A4%E5%AD%90/dp/4872336763


によりますと、

「PRAビザ取得を業者に依頼すると15〜25万円かかる。
これを自力でできるかがフィリピン移住の試金石」

このハードルを乗り越えられないのなら、短期や長期の滞在にとどめたほうが無難らしい。


リスクはいろいろある


「フィリピンでは外国人は不動産を取得できず、土地や建物を買うにはフィリピン人の名義を借りる」

これも危険。

コンドミニアムは外国人でも購入できるそうです。

「メイドやドライバーは安く雇えるが、使用者と雇い人間でのトラブルも多い」

フィリピン人の気質を理解できていないと、人を雇ってストレスを増やす結果になるかもしれません。


日本人詐欺師も多い

「退職金や預金を事業に投資しても、99%失敗する。

フィリピンでは人が余って仕事がなく稼ぐのは難しいので、年金がある退職者を狙った詐欺が多い」

フィリピン人と日本人の金銭感覚はズレており、金にまつわるトラブルは不可避かもしれません。

本書には「40代の日本人女性が 60代の日本人男性にPRAビザ取得に必要な銀行預金 7万5千ドルを立て替えさせて騙し取ろうとした事例」も載っています。


自由とトラブルがワンセット

フィリピンは多様な価値観、異質な環境の異国です。

日本と同じように周囲と阿吽の呼吸でやっていけると勘違いした年配の小金持ちは足元をすくわれます。刺激的な日常は自由とトラブルがワンセット。

「他人に依存せず、自己責任で自己決定せよ」

という当たり前の結論になります。


年の差婚?

フィリピーナと結婚してうまくいくケースもあり得るのかもしれませんが、女性が絡むトラブルは多い。

「老いてから若い女性と性交する喜びを知り、自分の中に別人格を見出す」中高年男性の例はたくさんあります。

「近年、日本人とフィリピーナとの結婚件数は、毎年6千組を下回ったことがないのだが、80才の日本人と30数才のフィリピーナが結婚した例もあった。70代の男性はザラである(P240)」

妻と離別、子供との接触もない単身者が多いようです。


ひんしゅくを買うけれど…

「63才の男性。

50代後半にフィリピンクラブで16才のチェリーに出会い、妻を捨てフィリピンに渡る。

16才の処女マルゥを40万円で買う。
その後 6年間に5人の女性と付き合って8人の子供を認知、養育費を送金している」

堕胎費用を請求されたり、重婚罪で訴えられたり、家を取られたりとカモにされています。

倫理的には周囲のひんしゅくを買いますが、それまで抑えてきた欲望を満たして充実した老後なのかもしれない。

18才の女の腹の上で死ねたら、ひとつのハッピーエンドなのかもしれませんが…。


経済的動機

日本での当たり前の生活を捨てて、海外で老後を送る動機は経済的な不安があります。
年金・退職金・持ち家などの資産はあるけれど、長い老後を考えると十分ではないかもしれない。
物価の安い東南アジアに住めば、同じ金で生活レベルが高い老後を送れるのではないか。

こうした中間層が海外年金生活ブームを作ったのだと思う。


医療費の自己負担はどうなる?

日本人夫婦の海外年金生活で、東南アジアに永住する割合はどのくらいなのだろう?
ロングステイや永住ビザを取っても元気な内だけ海外生活というパターンが多いんじゃないかな。

「フィリピン、タイ、マレーシア……憧れの「海外移住」の光と影」
http://president.jp/articles/-/8075?page=2


を見ると、海外でも日本の国民健康保険が使えるとあるけれどそうなのかな?
海外で年金を受け取るには、海外転出届を出してから社会保険事務所で手続きするはず。
海外転出届を出して住民票を抜けば、国民健康保険からも外れると思うのだけれど…。


帰国の余地は残すべき

言葉もペラペラで現地の生活に溶け込んでいるなどの特別な場合を除き、要介護になったり配偶者と死別すれば帰国するでしょう。

帰国できる余裕があれば、定年後の第2の人生を海外でリセットするのもおもしろそうです。ただ、体力・気力が衰えての帰国になりますから、新しい人間関係の再構築に苦労するかもしれません。海外生活の適性さえあれば、このあたりの選択は本人の自由です。


状況はドンドン変化する

もっと切羽詰っていて、まとまった資産はなく日本では人並みの老後は送れない人もいます。人間関係のリフレッシュといった精神的な動機より、少ない金で安く暮らすことを重視。

しかし、東南アジアも物価が上昇中、リタイアメント制度も国の都合で変更になります。

本書には「PRAビザの取得に預託金が50才以上は 5万ドル、50歳未満は 7万5千ドル」とありますが、

「2007年からは 50才以上は 2万ドル、50歳未満は 5万ドルに変更、
さらに2011年からは35才以上は 2万ドルまたは 1万ドルという新ルールが追加」

これは預託金の下限が下がった例ですが、逆も起こり得ます。


困窮邦人は惨め

日本にいれば福祉が充実しています。生きづらさがあったとしても、飢えて死ぬ心配はありません。生活保護受給条件を満たさなくても、「怠け者は飢え死にしろ」と放り出されることはない。

元気な内はフィリピン暮らしも悪くないけれど、帰国の道は残しておいたほうがいいんじゃないのかな。困窮邦人になって乞食をして食いつなぐのはしんどいでしょう。


何に突き動かされるのかな?

本書に登場するフィリピン病患者は、ある程度の財産はある。
しかし、海外生活の経験や適性はたぶんない。

家族関係や仕事でつまづいて、若い女に溺れて前後の見境なくフィリピンにやって来ます。
あまりに刹那的なので、初期の認知症かと疑ってしまう。

運よく気立てのいいフィリピーナと結婚して永住するのでしょうか。
ピンピンコロリの腹上死を迎えられるのでしょうか。

要介護になり家を追い出されて異国の地でホームレスになるのかもしれない。
最後にひと花咲かせられたら、どうなっても後悔しないのかな…。
http://nojob-thrift.blogspot.jp/2014/06/1640.html

1日3回、月に100回、年に1200回のSEX


アジアにハマった男たち

ひと頃、アジアにハマった男たちが話題になっていましたが、最近は下火なのでしょうか。フィリピンパブも2004年をピークに、ビザの発給条件が厳しくなって衰退している様子。

堅苦しい日本社会では生きにくいであろう、欲望に忠実でいい加減なおじさんたちはどうなったのかな?
右往左往しながらアジアの混沌に飲み込まれて、それでもそれなりに幸せだったのでしょうか。


きっかけはフィリピンパブw


「アジア行きの男たち – 2001/5 浜なつ子著
http://nojob-thrift.blogspot.jp/2014/10/131001200sex.html


には、例によって怪しげな男たちが登場します。

まず一人目。

「大学は2年で除籍
→ 健康食品のセールス(催眠商法)
→ 21〜30才は消防署に勤務
→ パチンコで月に45万円ほど稼げるようになってパチプロに転向
→ フィリピンパブのフィリピーナに誘われてマニラに通うようになり、800万円で現地にマンション購入
→ 機械のコンピュータ化でパチプロ引退
→ パチンコと株式投資で稼いだ資金を持ってフィリピンに移住
→ 17才のアミュリットと結婚して商売開始」


40才で早期リタイヤ

パチプロというところが変わっていますが、フィリピンパブでフィリピーナと知り合ってのマニラ行きはよくあるパターン。

40才で早期リタイヤできる資金があったようですが、アミュリットと結婚してから商売を始めます。

「タクシー会社を起こすが1年で廃業、800万円投資して半分の損失
→ カラオケ店を開くがこちらも閉店
→ 中古携帯電話の販売で直営店6店舗展開、フランチャイズ化を目指す」


例外的に商売で成功

東南アジアで商売に手を出すと、現地の商慣習とのギャップにギブアップ。

投資した分だけ損をして、増やすつもりが資産を失ってしまう。
そういう話を聞きますが、Nさん(43才)は例外的に現在はうまくいっています。


資金に余裕があって、事業に失敗しても仕切り直しができる。
催眠商法の会社での営業経験があるから、ダーティーな交渉もできる。
その辺りが強みかもしれません。

小規模な自営業ですから、明日のことはわからない。でも、異国の地で商売を軌道に乗せ、10代の妻を娶る。正規のルートを外れたアジア行きの男の中では、数少ない成功者なんじゃないかな。50代になった今の状況はどんななのだろう?


異色の経歴

次に二人目。

「労働組合の専従活動家
→ NGOから声がかかり、フィリピンへ渡って仲間のカンパで活動
→ 交流の場となるペンションをオープン
→ 経営不振で結婚手続きアシスト業に手を出す」


マニラの日本大使館前で客引き、月に15人前後の結婚手続きを請け負うのだそうです。

「日本のフィリピンクラブで知り合った日本人男性とフィリピン人女性の組み合わせが多い。偽装結婚も少なくない」

男が女を騙している。女は男の金目当て。そんな組み合わせが目につくそうです。


女衒の如きビザ屋

Sさん(49才)はかつて

「日本の農村へのフィリピン花嫁問題は、人身売買的集団見合」

と批判しており、仲間からの風当たりは強い。

「日本人男性とフィリピン人女性が年間 6千組以上結婚するが、離婚も年間2千組以上」

という現実もあって、仕事に誇りが持てない。「女衒の如きビザ屋の仕事」と卑下しています。加えて、利益があまり出ていないのだとか。


煩わしい人間関係をパスしたい

心情的に抵抗がある仕事内容、しかもたいして儲からない。

「暑くて料理がまずいフィリピンは嫌い。フィリピーナに興味はない」

フィリピンに関わって18年になるのに、フィリピーナとの性的関係がゼロという珍しい人です。

「一人が好き。煩わしい人間関係に縛られたくない」

成人男性が仕事をしないでブラブラしていても干渉されない緩さがあるにしても、フィリピーナと深い仲になれば彼女の親族との関係に煩わされるかもしれない。


フィリピーナとの結婚は半減

マニラに行く日本人男性がみんな若いフィリピーナ目当てではないのでしょう。が、Sさんがフィリピンに住み続ける理由はよくわからない。
なりゆきでマニラに流れ着いて、帰国のきっかけがないだけなのかもしれません。好きではなくても、食っていける仕事があるのだからうまくいっている事例です。


ただ、

「夫が日本人で妻がフィリピン人の国際結婚は

2005年が 10,242件 → 2010年が 5,212件」

ブームが過ぎて半減しています。今でも商売として成り立っているのかな?


弱り目に祟り目…

3人目は典型的なハマり組。

「35才で中古機械販売の貿易会社設立
→ 商売は順調、カンボジアで22才のタムを身請け
→ 詐欺で2千万円の損失
→ さらに詐欺で7百万円の借金
→ また騙され銀行借入1500万円が返済不能、抵当に入れた静岡の自宅が競売にかけられる。この間にタムは脳血栓で死亡
→ 知り合いに経理で使ってもらう。19才のベトナム娘ティを愛人にする」


再起の可能性は低そう

Fさん(51才)には日本に妻子がいますが、帰国するとED(勃起障害)になるのだとか。
日本では同世代の男性に引け目を感じるのか、ひきこもり気味になるらしい。
気力と財力が回復したら、カンボジア以外の東南アジアで商売をしたいそうです。

カンボジアで3年間に4千万円の金と自宅を失っています。
落ち目の人間は食い物にされる。
死に体になって霊媒にすがるようでは、再起は難しいんじゃないかな…。

本人は満足なのかも

「一生の内に男性が性交する回数は2500回」だそうです。

Fさんはティとラブラブで「1日3回、月に100回、年に1200回のペースでセックスする」で、日本の妻が相手だと勃起不全。都合のよい ED患者ですw

女にだらしなく、商売が下手。明るい老後は想定しにくい。

本人も、若い女に溺れて現実逃避しているだけだということは、百も承知でしょう。
アジアにハマった男たちは、こうした刹那的なタイプが多かったように思います。

冴えない中高年男性がバラ色のひとときを過ごせるのだから、本人は腎虚で早死しても本望なのかな。


マレーシアロングステイ用ビザ

中高年の東南アジア暮らしには、「夫婦で定年後にロングステイ」という堅実なパターンもありました。が、「2014 TV番組 行ってみたらこんな所だった「マレーシア」編の反響とロングステイの真相」を見ますと、

「マレーシアロングステイ用ビザの50才以上の取得条件は

「1100万円の資産証明(不動産を含めず)、
手取りで月額約32万円の収入証明、
約500万円をマレーシア国内の銀行に定期預金する」」


かなりハードルが高いです。


資産家層がターゲット

「セミナーのターゲットはこれまでの「安い・暖かいアジアで暮らしたいと思う私のような年金弱者の人々」から「資金力のある資産家層」へ確実に推移 しています。
セミナーにブースを出しているのは、シニアの資産が目当ての、天下り官僚組織・不動産会社・旅行会社・語学学校斡旋業者・手続き代行会社・証券会社ばかりです」


海外生活は若者向き

一般的な年金生活者が「家賃や物価の安い東南アジアでワンランク上の暮らしを楽しみたい」という時代ではなくなっているようです。

かつては本格的な移住を目指した中高年もいましたが、医療や介護がネックになることがわかって下火になりました。

言葉も不自由、食事も違う、治安は悪い、医療・介護制度は未整備。
そんな環境は高齢者向きではありません。
そして、数ヶ月単位の滞在では家賃の安さを享受できない。


ストレスフリーの天国はない

とすると、中高年の海外ロングステイは「南の国でリフレッシュしたい金持ち」が対象なのかもしれません。

一般の年金生活者が節約しながら海外滞在を続けたとして、しばらくはしがらみからの開放や物珍しさで楽しいかもしれない。でも、金に余裕がなければできることは限られている。

暮らしている内に外国ならではのストレスも増えてくる。
体力・気力がある内に帰国して、老後の生活環境を再構築するのがベターなのでしょう。


はみ出し者の適性

本書のアジア行きの男たちは、欲望のままに生きているように見えて、異国の地でそれなりの暮らしを営んでいます。善し悪しは別にして、海外生活のスキルや適性を持っている。その代わり、日本人賃金労働者の正規のルートは外れています…。

サラリーマンを勤め上げた中高年には真似ができないだろうし、する必要もない。では、若者の海外長期滞在はどうなのか。これはちょっと違うかもしれません。
http://nojob-thrift.blogspot.jp/2014/10/131001200sex.html

ロリコンのハーレム、8〜17才の少女妻が13人


ロリコン男の桃源郷

何人もの少女を妻にしてハーレムを作る。ロリコン男の桃源郷かもしれません。
夢想はしても、実現しようと行動するのはごく少数。
東南アジアでなら妄想を実現できるのでしょうか…。


じゃぱゆきさんにハマる

浜なつ子著「アジア行きの男たち」(太田出版)の続きです。

4人目は優柔不断。

「大学は数ヶ月で退学、アパートにひきこもる
→ 広告代理店勤務
→ 編集プラダクション経営、秘密クラブのタイ人じゃぱゆきさんにハマる
→ 経営に行き詰まって300万円の盗難手形に手を出し、タイへ逃亡
→ バンコクのフリーペーパーの会社に雇われる
→ フリーの広告代理店下請けとなる、クラブで知り合ったタイ人女性の面倒を見る→ サブカルチャーの新聞が3号で廃刊、未払い金が500万円でシラチャに逃亡
→ ほとぼりが冷めてからバンコクに戻りなんでも屋で食いつなぐ」


金と引き換えに優しさを売っている

ひきこもりでも大学中退でも正社員になれる時代だったようです。
商売が下手なのにいろいろ手を出しては、借金を踏み倒している。

「頼りがいのある存在でありたいという下心」で若いタイ人女性の面倒を見ますが、金が続かずにあっさり関係は切れてしまう。

「感謝してもらっていないことに一抹の寂しさを感じる」そうですが…。
金と引き換えに優しさを売っているプロの女にそれを求めるのはムチャです。


優柔不断

「タイにいる限り、堅苦しい生活や家庭のしがらみは一切ない。
だらしなくても許される。どんな状況でいても誰も批判しない。
一度失敗した男、家族に迷惑をかけた男として、ケリを着けて帰りたい、という気持もやはり捨てられない(P169)」

Iさん(53才)には、妻も娘も高齢の父親もいます。
帰国してやり直せればベターです。


崖っぷちの自覚がない

しかし、金にも女にもだらしなくて、あちこちに不義理を重ねている。
バイアグラなどを扱っている現状に先の展望などなさそうですが、日本で働くことも難しい。

タイ社会にも日本とは異なるしがらみがあるはず。

体力がある内は「通りすがりの外国人」として気楽に暮らせますが、何かあった時に現地のネットワークには頼れないんじゃないのかな。

年齢的に切迫した状況なのに、本人には自覚なし。
海外困窮邦人になるパターンかもorz


打たれ弱いひきこもり予備軍

5人目はゲイにハマっている。

「医学部受験に失敗、2浪で早稲田の文学部
→ 出版社勤務
→ ホテル勤務、退職後は看護婦の妻から離婚を迫られる
→ 別居してスナックのママと同棲するが捨てられる
→ アル中と梅毒で入院→離婚後は実家に戻りガードマン
→ ベトナムを6回訪れ9ヶ月滞在
→ 45才でバンコクのフリーペーパーの編集者(月給3万バーツ≒8万4千円)、オカマに惚れるが金をせびられるようになる
→ フリーペーパーの会社設立を目指す」


よくある勘違い

「みんなの視線が優しかった。誰も僕を非難しない。
日本では働かないと「失格」の烙印を押された。
しかも「ちゃんとした」仕事をしていなければならなかった。

そのことが僕には苦しかった。いつもいつも疎外感と一緒だった」

Sさん(47才)には、「日本は偽善、東南アジアはオープン」と感じられるそうです。
そういう面もあるのかもしれませんが、浮いた存在の外国人だから、現地での暗黙の掟がよくわからないだけの可能性もある。


ゲイに貢ぐのは勝手だけど…

日本社会からはみだす → 疎外感・劣等感 → 東南アジアで現実逃避。

そんなパターンのようです。

外こもりほど働くことに抵抗はなく、親の経済力に頼ってはいますが、食べる分は稼いでいます。

ゲイに恋して貢ぐのも個人の自由。ただ、独立して会社経営というのは無謀なのでは。
現地のむき出しの感情や暴力の中を泳ぎ切るような打たれ強さはないみたい。
本書の出版は2001年ですから、Sさんも今では60才。どうなったのかなあ?


少女妻gs13人!

最期は「玉本ハーレム事件」で有名な玉本さんになるはずでしたが…。

「大卒で和歌山相互銀行入社、株で儲ける
→ 砂利採取会社の社長就任、頻繁に海外旅行
→ 30代なかばにタイのチェンマイで結婚、事業に投資し永住ビザ申請
→ 1973年に婦女暴行・幼年者の人身売買容疑でタイ警察に逮捕される」


この時の少女妻は13人、年齢は8〜17才とか13〜15才とかいろいろ伝えられています。玉本さんは39才。


前代未聞の破廉恥漢なのか

それまでの海外定住日本人の多くは、儲かる仕事を探す駐在員やその家族。
この頃から、日常の中のワクワクドキドキを求めるうさんくさそうな男たちも増えてきます。

彼らの目当ては「男であることの優位性を感じさせてくれる女性」
玉本さんはロリコンの欲望を露骨に実現して、「前代未聞の破廉恥漢」とマスコミに叩かれたそうです。


一夫多妻制を認める風潮

「タイやカンボジアでは、金持ちが貧しい人の面倒を見るのは当たり前。
結納金を納めれば何人かの女性を妻にすることは問題視されない。
60年代まではカンボジアの戸籍の妻の欄が4人分あり、一夫多妻制を認める社会だった」

今から40年前の日本と東南アジア諸国の経済格差は大きく、現地での玉本さんの評判は悪くなかったらしい。噂を聞きつけた日本のマスコミが現地のフリージャーナリストに取材させ、騒ぎが大きくなったのだとか。


覚せい剤の密輸が資金源?

「逮捕容疑は無罪だが、公序良俗を害する外国人として国外追放処分
→ 帰国後、覚せい剤取締法違反で逮捕
→ 保釈中に偽名パスポートでチェンマイを訪問し再逮捕
→ 懲役5年の刑が確定
→ 出所後、和歌山で木材ブローカー
→ 50代初めにタイ人現地妻を入籍」


その後の消息が不明だったのですが、「俺は玉本じゃないギョクモトだ」を見ると、2001年に入国が禁止されているタイで身柄を拘束されています。


ロリコン一筋、勝ち逃げの人生

出所後にマニラにもハーレムを作り、最終的にはカンボジアのシェムリアップのハーレムに落ち着いたのかな。

カンボジアの銀行預金が4億円とか大阪のマンションの家賃収入とか、いろんな噂がありますが資産の全貌は不明。1933年生まれだから今年で71才、ロリコン一筋、勝ち逃げの人生なのかもしれません。


意外と金は使っていない

変わったことをする人は自己顕示欲が強く、マスコミに露出したがる傾向があります。
が、玉本さんはマスコミ嫌い。やりたいことを実現できているので、ひっそりと自分の王国に君臨したいのかもしれません。

シェムリアップで少女妻15人と暮らしていましたが、あまり金は使っていない。

結納が20万円、月々の手当が1万円。

20万円×15人=300万円、1万円×12ヶ月×15人=180万円。

初年度が480万円、2年目以降が180万円。


目の付け所は悪くない

刑務所を出たのが1980年ですから、2001年まで21年間と仮定すると(現実には日本やマニラなどにいた時期もある)、480万円+180万円×20年=4,080万円。

東京の上流階級の奥様方は「年収 2千万円程度じゃあ暮らせない」とおしゃっておられます。

タイやカンボジアでは安上がりにハーレムを築けるようです。
しかも、周囲から道徳的な批判もでない。


金の使い方は上手かも

玉本さんは自分の服装にも無頓着だったそうですから、好きなことに金をつぎ込んだのでしょう。金の使い方を知っているようです。

ただ、治安が良くない途上国で大金をキープし続けるのは素人には難しいと思う。重度のロリコンであることは確かだとして、ダークな世界にもつながりがあるのかもしれない。ちょっと、一般人の参考にはならない感じです。


ライトな感覚で遊ぶ

億単位の金が手に入らないというのもありますが、今の若い人はもっとライトなんじゃないかな。

年金生活になるまで楽しみをとっておこうとも思わない。
かといって、労働を拒否して外こもりになる気もない。

高齢者の海外移住は経済的余裕が無いと非現実的、外こもりも年をとると惨めになりかねない。

そうした実例を知っているから、正社員になって安定した身分と収入は確保、長期休暇にLCCで東南アジアに飛んでひと遊び。割りきって楽しんでいるんじゃないのかな。


ハレンチな日本女性orz

ちなみに、筆者は取材に失敗して玉本さんに会えずじまい。その時に通訳兼コーディネーターの女性に軽蔑の視線を向けられます。

「アンコールワットもバリ島状態。非日常のときめきを求める日本人女性が、バイクタクシー運転手と簡単に寝てしまう」

アンコールワットの遺跡の中でセックスするハレンチな日本女性の一人、そう思われたのでした。男も女も暇と金を持て余すと、することは似たり寄ったりなのかなorz


職業は結婚詐欺

「バリ島のジゴロたち」から引用しますと、

「日本人の女の子と結婚するのが、俺たちの唯一のサクセス手段さ。
手っ取り早いし、遊びながら楽しめるし一石二鳥。

結婚して家を買ってもらうのが一番の目的。
買ってもらった後はもちろんバイバイ。

ここでは日本人の名前で土地を買えないから、離婚して家を売れば大金が入るんだ。
裁判するって騒ぐ女性もいるけど無駄なだけ。
法律はインドネシア人のためにあるし、結婚するなら同じ肌の色をした女性がいいに決まっている。

良いも悪いもないさ、俺たちにとってこれは仕事なんだから…」


現実逃避の夢から醒めたら

「異文化の中に飛び込んだ女性がそこに根を下ろし、アジアと日本の新しい一面を開く可能性もある」という筆者の期待は楽観的すぎるのでは。

現地のライフスタイルが性に合って永住できるのはごく少数の例外でしょう。

女性は、バカな男より現実的で計算ができるはず。
疑似恋愛が終了すれば、現実逃避の夢から醒める。
帰国して日本での生活レベルを享受したくなるんじゃないかな。
http://nojob-thrift.blogspot.jp/2014/10/81713.html


▲△▽▼


脱出老人は年の差婚をめざす
花嫁は40歳年下

年齢の離れた結婚は歓迎されない傾向にありました。

男が金で若い女を自由にする。金目当ての女が色ボケ男を手玉に取る。

そんなイメージがあったのでしょう。でも、今では年の差婚は流行りです。
ただ、花嫁が40歳年下のフィリピン女性だと微妙かも。


フィリピンでゆったりセカンドライフ?


脱出老人: フィリピン移住に最後の人生を賭ける日本人たち 2015/9/15 水谷竹秀 (著)
https://www.amazon.co.jp/%E8%84%B1%E5%87%BA%E8%80%81%E4%BA%BA-%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%94%E3%83%B3%E7%A7%BB%E4%BD%8F%E3%81%AB%E6%9C%80%E5%BE%8C%E3%81%AE%E4%BA%BA%E7%94%9F%E3%82%92%E8%B3%AD%E3%81%91%E3%82%8B%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E3%81%9F%E3%81%A1-%E6%B0%B4%E8%B0%B7-%E7%AB%B9%E7%A7%80/dp/4093884366


は、日刊マニラ新聞の記者によるノンフィクションです。

物価が安く、気候が温暖なフィリピンでゆったりセカンドライフを楽しみたいという高齢者は少なくない。

けれども、言葉・文化・自然災害・インフラ整備の遅れで不便な日常生活などに関する認識は低いようです。


500万円をどぶに捨てるorz

「日本人男性65歳(元タクシー運転手、年金は月額12万円)、フィリピン人女性25歳、1歳の息子あり。

フィリピンクラブで知り合った18歳の娘と結婚、約500万円送金するが浮気されて別れる。その後、23歳だった今の妻と結婚」


打算的だけど…

「フィリピンのアンケートで年の差婚を肯定するのは貧困層で38%、中間層以上で19%」

女性の側には、社会階層の底辺から浮かび上がりたいという経済的理由があります。

一方で、50歳以上の日本人男性が結婚したい理由は「寂しさからの解放、老後の安心」など。若い女性を求める本能に加えて、介護の心配もあるらしい。打算的との見方もできますが…。


行政主導の花嫁招致活動

「1980年代には、斡旋業者に手数料を払って過疎の村が行政主導で花嫁招致活動を行った。
1990年代に「アジア女性を商品化する人身売買」という批判を受け、民間業者の仲介による国際結婚へと移行した」


動機は金

「相手のことを好きじゃなくても結婚します。

東北は相手の男性がほとんど年寄りなので、とにかく50代でも70代でもビザが欲しいから結婚する。それが本当の理由(P37)」

自分と親戚の生活向上が目的という結婚は以前からあるようです。


私の人生はここで終わり

「若いフィリピン人女性が日本人のおっさんなんかに愛情がないのは承知の上です。
けちだったら女性は寄りつかないし、気前がよかったら有り金全部使われる(P17)」

「フィリピンに住む日本人の中には、いざとなったら帰国する人がおる。
でも、私はいざとなっても帰らないから。私の人生はここで終わり(P38)」


フィリピンの土になる覚悟

上述の65歳男性に錯覚はないようです。体力・気力が衰えても、フィリピンで最期を迎えられるかはわかりません。が、本人が「これでいいのだ!」と言うのですから、好きに生きて何の問題もないと思う。


結婚の条件は経済力

「年収400万円以下の日本人男性は女性に相手にされないとすら言われる時代である。
つまり、フィリピン人女性も日本人女性も男性に求める結婚の条件が「経済力」という点では一致している(P43)」

それならば、日本で家族難民になるより、フィリピン人と年の差婚をしたほうがよさそうに思えますが…。


離婚率が高いorz

「夫が日本人で妻がフィリピン人の婚姻件数は年間3118件、離婚件数は3547件(2013年)」

どうも金が目的の結婚は長続きしないみたい。
要介護状態になっても年金収入がある限り面倒を見てくれるのかな?

ホスピタリティが高いといわれるフィリピン人の国民性に期待するのは…楽観的すぎるのではないでしょうか。


粗食で糖尿病が治ったw

「日本人男性50歳、フィリピン人女性19歳。

マニラに隣接するルソンのスラムで、電気も水道もないサバイバル生活。
男は縫製工場の作業員で日当は200ペソ(約540円)」

極貧生活の粗食で糖尿病が治ったそうです(笑)。


困窮邦人もいる

これは「中高年の日本人男性と若いフィリピン人女性≒金が絡む」に当てはまらないケースのようです。

フィリピンの在留邦人は1万8870人(2014年)だそうですから、いろいろな人が混じっています。


金のない不法滞在者だけど

「フィリピンクラブの女性と結婚、
サラ金や闇金から500万円超の借金して彼女の親戚に送金、
浮気されて別れる」


ここまではよくあるパターンですが、金のない不法滞在者(当時の仕事は日当100ペソ)なのに30歳以上年下の女性と結婚しています。

彼はまだ若く、タガログ語ができてフィリピン社会に溶け込んでいるらしい。


貧困ラインは月額2万3700円!

「フィリピンの貧困ラインは一世帯の収入が月額8778ペソ(約2万3700円)、
国民の25,8%がこの貧困ラインを下回る(2014年)」

日当200ペソだと貧困ラインをさらに大きく下回るのですが、「人間関係を築きやすいフィリピンでの暮らしは幸せ」と言います。


綱渡りの不安定な生活

農場に転職し、月給が8000ペソになりアパートへ引っ越しますが…。

妻が病気になって看病のために退職、入院先は貧困層を含む庶民向けの公立病院だが医療費が払えないorz

「綱渡りの不安定な生活は不幸」と本音を吐きつつ、「金を貸してくれ」と筆者に迫ります。


野垂れ死にの覚悟があれば…

物価が安いといっても、日本人が現地で稼ぐのは容易ではないでしょう。
とすると、年金収入や金融資産がないと、安定した海外生活は無理なようです。

元気な内はどこでどんな生き方も可能かもしれませんが、貧乏人が異国で健康を損なえば困窮法人になるんじゃないかな。それを承知の自己責任・自己決断なら、外野の騒音は無視すればいい。


無責任男orz

ただ、子供を安易に作るのはどうなのだろう。

最初の日本人妻との間にできた2人の子供は、妻の母に預けっぱなし。
1人は覚せい剤の過剰摂取で自殺している。

次のフィリピン人妻との間にできた2人の子供とは音信不通。

今の妻との間の息子は、病気になると医療費が払えない状態。


貧困の連鎖の再生産

スラムに住む貧民が養育費を払えるはずもない。

「親はなくとも子は育つ」といいますが、無責任な貧困の連鎖の再生産に思えます。

大人の男女が sexしようと、別れようとそれぞれの選択ですが…。
子育てできそうもない状況なのに出産するのはどうしてなのだろう。
流れに任せて何も考えていないのかな。
http://nojob-thrift.blogspot.jp/2015/10/blog-post_29.html


極楽死はどこにある?

望ましい最期って…

多くの高齢者が望む最期は、「身内や知人に見守られながら安らかに旅立つ」といったイメージではないでしょうか。けれども、それは贅沢な願望になりつつあるのかもしれません。


よくあるパターン

水谷竹秀著「脱出老人 フィリピン移住に最後の人生を賭ける日本人たち(小学館)」
https://www.amazon.co.jp/%E8%84%B1%E5%87%BA%E8%80%81%E4%BA%BA-%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%94%E3%83%B3%E7%A7%BB%E4%BD%8F%E3%81%AB%E6%9C%80%E5%BE%8C%E3%81%AE%E4%BA%BA%E7%94%9F%E3%82%92%E8%B3%AD%E3%81%91%E3%82%8B%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E3%81%9F%E3%81%A1-%E6%B0%B4%E8%B0%B7-%E7%AB%B9%E7%A7%80/dp/4093884366


の続きです。

1人目は脱出老人のひとつの典型例。

「62歳男性、フィリピンクラブで知り合った20歳年下の女性を追って退職後に移住。
自宅を売却した2000万円を貢ぎ、年金2万5000円で女性の家に居候。
日本の預金を妹に送金してもらう」


本人の幸福度は?

若い女に手玉に取られた愚か者なのかもしれない。
預金が底をつくか、健康を損なえば困窮老人になるのかな。

日本に帰る場所はなく後悔しているのか、老後を好きにして諦めがついているのか…。本人にもよくわからないのかも。


マンゴー園を購入

2人目はもう少し地に足がついています。

「56歳男性、フィリピンクラブで出会った13歳年下の女性と結婚。
原発事故後に退職しフィリピン移住、同行した父は1か月後に没。

退職金と自宅売却代金で1,5ヘクタールのマンゴー園を購入(土地が200万ペソ(約40万円)、建物が500万ペソ(1350万円))」


フィリピンの土になる覚悟

男性は50代半ば、妻との年齢差も常識的な範囲内。

元気な内は広大な農園で第二の人生を楽しめそうです。

出会いで「女は男の金、男は若い女の体と老後の世話」という打算があったとしても、それは日本人同士でも大差ないはず。体が不自由になってからフィリピン人妻との関係がどうなるかはわかりませんが、先のことを考え過ぎると何もできないし…。


介護の人件費は安いけれど

「フィリピンの平均年齢は23歳、日本は46歳」

経済成長中ですが、日本に比べて物価も給料や人件費も低い。

ですから、若い介護の人手は安く手に入ります。しかし、医療費はそうではない。

日本人は自己負担 3割でフリーアクセスできる国民皆保険に慣れています。
さらに高額療養費や高額介護合算療養費などの制度もあって、医療費を軽視しがちですが…。


海外転出届と健康保険

負担が大きいけれど社会保障が完備した北欧諸国もあれば、医療を行う環境も整っていない発展途上国もあるでしょう。

「海外転出届け」
http://www.tkago.net/tmanual/notification.html

を見ると、「海外転出届を出して住民票を抜くと、健康保険料の支払い義務はなくなるが健康保険に加入し続けることもできない」


提出に関する細かな規定がない?

海外移住をする場合に海外転出届は義務です。

また、海外転出届を出した後で社会保険事務所で年金に関する海外転居の手続きが必要なはず。
ただ、提出に関する細かな規定がないらしく、海外滞在が1年以内ならば提出を求められないようです。


日本での治療費に換算した 7割が給付

「海外転出届けを出さずに、渡航中も健康保険に加入した場合。つまり、国外の滞在が1年以内の状態で、海外で医療機関に治療費を支払い、帰国後自分で手続きした場合、日本での治療費に換算した7割が給付される」


海外旅行傷害保険が必要

「盲腸の手術が日本で40万円、アメリカで400万円なら、

健康保険からの給付は40万円×0,7=28万円、
自己負担額は日本で手術を受ければ40万円−28万円=12万円、
アメリカで手術を受ければ400万円−28万円=372万円」


こうした事態を避けるために、海外旅行傷害保険を利用します。


民間の医療保険が必要

そして、滞在が1年以上に渡る本格的な移住であれば、日本の健康保険に加入できません。
その場合は民間の医療保険を利用することになります。

「フィリピンの保険事情」を見ると、「フィリピンは物価が安くても医療費は日本並み。

最大保障額25万ドルのベーシックな民間医療保険の年間保険料が、51歳〜65歳は1000ドル、71〜75歳で5000ドル、81〜85歳で約1万ドル、96〜100歳では3万ドル」


高齢者の保険料は高額orz

25万ドル(約3000万円)は大金ですが、高額な医療費がかかる病気なら足りないかもしれない。

81歳になれば保険料は年に約120万円です。
96歳になれば年に約360万円、3年で1000万円を超えますorz

フィリピンの庶民は金のかかる私立病院へは行かず、低料金の公立病院で最低限の治療だけを受けるのでしょう。


医療のビジネス化

民間の医療保険はピンキリです。

私立病院では医療のビジネス化が徹底していて、保険対応限度分の治療しか受けられません。

提携病院はどこか、どんな検査や治療がいくらで受けられるのか、そうした複雑な契約内容を素人が比較検討するのは難しそう。判断力の衰えた高齢者には不可能に近いのでは。


1000万円を現金で払えるか

「これまでに聞いた自己負担の最高額は1000万円。

フィリピンでボランティア活動中の日本人女性(60代)がくも膜下出血で倒れたが、何の保険にも入っていなかったため、日本からフィリピンに駆け付けた夫が現金で支払ったという。

国民健康保険に加入していない人が大病した場合、日本に帰国して再加入すればいいと考えるかもしれないが、各航空会社から搭乗を拒否される恐れがある(P280)」

医師や看護師の付き添いで帰国するにも、かなりの費用が必要でしょう。


病気でも日本に帰る場所なし

3人目は、「自宅を売却してフィリピンに移住した59歳男性、

脳梗塞で手術を受け左半身の一部が不随。
国民健康保険にも旅行者傷害保険にも加入しておらず、約100万円の自己負担。

20代の彼女とは別れるが、数百ペソで介護してくれる若い女性あり」


困窮邦人予備軍

「金の切れ目が命の切れ目。医療保険は要らない」そんな生き方もあるのでしょう。

しかし、杖をついて歩ける内は、少額のお礼で用を足してもらえば暮らせますが…。日常生活にも不自由するようになれば、医療費も嵩んで困窮老人になるんじゃないのかな。


逃げ道もあるけれど

小心者の私なら、「要介護度が進んだら、帰国して人権団体に泣きつき、生活保護を受給して介護施設に入る」などの逃げ道を準備すると思う。
けれども、若いフィリピン人を追いかけて日本を飛び出す人に、そんな発想はないのだろうな。良し悪しではなく、人生観の違いなのかも。


雪のない生活に憧れる

4組目は、「秋田県在住の日本人夫婦、年金生活。

雪のない生活に憧れて自宅を処分、冬はセブ島のアパート、夏は日本(自営業で使っていた事務所あり)」

温暖な気候なら沖縄でもよさそうですが、物価が安くしがらみのない海外で解放感を味わいたいのでしょう。


現実的な選択

当初は退職者ビザを取得しコンドミニアムを購入する予定でしたが、現地の台風被害に接して方針転換。冬季のみ短期滞在の海外生活を楽しむことにしました。

富裕層ではない中間層も、こうした老後を選択肢にできるようです。

「元気な内に海外生活をエンジョイ、健康が不安になったら日本に戻る」
日本に生活拠点が残っているのでリスクは小さい。


いいとこ取りでウィンウィンの関係

途上国に住むには、その国の医療環境も含めた現実を受け入れなければなりません。

が、そこまでの重い決断はなかなかできない。また、受け入れ側も「ある程度の年金があって保険に加入している日本人なら移住者として望ましい」と言います。

「自分で自分の面倒を見ることができ、金を落としてくれるなら歓迎」ということです。互いにいいとこ取りでウィンウィンの関係かな。


独り者の海外移住者が孤独死

最期は、あまり金もなく、人的ネットワークも切れている独り者の海外移住者の例です。

「結婚歴なしの63歳日本人女性、高校の英語教師だったが遺産相続をめぐるトラブルでフィリピンに移住。

ネグロス島に 6年住んだ後、セブ島のコンドミニアムに 4か月暮らす。

大腸がん闘病中で心筋梗塞による孤立死、本人の希望でセブ島の日本人墓地の埋葬される」


返金請求は煩雑

横道にそれますが、

「彼女が退職者ビザ取得のために定期預金した2万ドルは、ビザ解約で全額返金される。
が、この手続きは煩雑で時間がかかるため諦めるケースも多い」

この辺りの事情は

「退職ビザ預託金の行方 4.預託金の返却」
http://watami2008.pasco-ph.com/?p=11153

に詳しいです。


性差なのか?

フィリピンバンドを追いかけて移住する日本人女性もいたそうです。

が、夢が覚めた後も現地に残る人は少ないらしい。
女性は正気に戻れば現実的に判断してやり直せるのでしょう。

地縁・血縁のネットワークを持っている場合が多く、年金生活の日本人女性が海外で一人暮らしをするのは稀だと言われます。


幸福になる者も、不幸になる者もいる

ただ、女性にもいろいろなタイプがあるはずです。女性の経済力がアップするにつれ状況は変化するかもしれません。

「干渉されずに一人でひっそり暮らしたい」という上記の女性は、フィリピン社会に溶け込めず浮いていた。

海外移住で幸福になる者もいれば、不幸になる者もいる。客観的に見れば、彼女は後者なのでしょう。


環境を変えたら幸せになれる?

人は生きたように死ぬのならば、環境を変えたら幸せになれるというわけでもなさそうです。多少の変化のきっかけにはなっても、60年以上かけて形作られたライフスタイルを一変させるのはほぼ不可能。

居住地が日本でもフィリピンでも、都市部でも田舎でも、孤独死する人は孤独死するんじゃないのかな。


世間的な評価はどうでもいい

一人では生きていけませんが、対人関係にはプラスもマイナスもあります。
「絆=善」を押し付ける風潮はどうなのだろう。

人間関係に消極的な人間には、その人にふさわしい人との距離感があります。
世間的な評価が「かたくなな生き方で孤独な末路」だったとしても、死にゆく本人にとってはどうでもよいことでしょう。


ダメ元でやってみるしかない

海外ロングステイが多少話題になっても、実行するのはごく一握りの人たちです。

日本で暮らすような便利で安全な暮らしは保証されない。

それでも、日本での寂しい老後より、楽園を求めて海外移住を試すというのなら…。ダメ元でやってみるしかないのかも。


苦しみは少ない方がいい

「死亡する直前の数日間は、部屋で苦しみ悶えたのか、ボールペンで幾十にも丸い円が描かれていた。そして日付欄が空白になる。
遺体が発見されたのは、その二日後だった(P275)」

フィリピンでどんながん治療を受けていたかは不明。
日本の病院やホスピスでの死が、フィリピンでの孤独死よりマシかどうかは判断できません。
http://nojob-thrift.blogspot.jp/2015/11/blog-post.html

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フィリピンに生きる困窮邦人

パラサイトシングルのひきもりやニートでも、親が年金保険料を支払っている場合もあります。が、国民年金を満額受給しても月に6万5千円ほどです。親が亡くなった後、遺産を食い尽くせば生活保護が必要になるでしょう。国民年金は、高齢でも働き続けられるひと昔前の自営業を想定した制度だからです。

では、低年金や無年金が予想されるひきこもりやニート、さらに広げてワーキングプアの非正規雇用者が、物価の安い東南アジア諸国に移住すれば新たな展開が開けるのでしょうか。


日本を捨てた男たち フィリピンに生きる「困窮邦人」 2011/11/25 水谷竹秀(著)
https://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%82%92%E6%8D%A8%E3%81%A6%E3%81%9F%E7%94%B7%E3%81%9F%E3%81%A1-%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%94%E3%83%B3%E3%81%AB%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%82%8B%E3%80%8C%E5%9B%B0%E7%AA%AE%E9%82%A6%E4%BA%BA%E3%80%8D-%E6%B0%B4%E8%B0%B7-%E7%AB%B9%E7%A7%80/dp/4087814858


を図書館で借りてきました。


困窮邦人は自己責任

「航空運賃+不法滞在分の罰金が払えず日本に帰国できない困窮邦人は768人、フィリピンは332人と最多」

フィリピンクラブの女性を追いかけて渡航し、所持金を使い果たして見捨てられるのがよくあるパターン。

女は金を、男は年齢差40〜50才以上の若い女を求めます。

駆け込み先の日本大使館は「自己責任の結果に国民の税金を貸し付けるのは納税者の納得が得られない」として厳しく対応。

海外で無一文になった日本人の帰国支援に関する国援法(飛行機代、宿泊費、食費、交通費、雑費などの貸付)が適用されるのは、年に20〜30人に止まります。

人手も予算も限られており、親族・知人に電話して送金を依頼しますが…。
不義理を犯していたり疎遠になっていたりで、断られるケースが多いようです。フィリピン日本人会も困窮邦人支援には消極的。


共通のパターン

筆者は日刊まにら新聞(東南アジア初の日刊邦字紙)の記者で、裏付け取材も丁寧に行っていますが、登場する困窮邦人が語る内容の真偽ははっきりしません。

困窮邦人は37〜59才の中高年男性。
元の仕事は派遣、新聞配達、トラック運送、ソフトウェア、自動車部品製造など様々。
自営業者もあれば、大手企業勤務もある。

渡比のきっかけはフィリピンクラブのフィリピーナである点は共通。


学歴は高卒以下。所持金なしのホームレスで、フィリピン人に食事を恵んでもらうなどして生き延びている。

親の貯金を使い込み、高利の借金を踏み倒し、罰金も未納で帰国すれば収監される者。

連帯保証で借金を背負い、偽装結婚の道具に利用された者。


海外移住に至った経緯はそれぞれですが、離婚や別居で円満な家庭生活だったとは言えないようです。


スポイルされていく

「マニラの最低賃金は1日400ペソ(約800円)、庶民の月収は1万ペソ(約2万円)ほど、物価は安い」

「彼らは日本に住めないんですよ。フィリピンが住みやすい。
日本では、ああいった人は受け入れてもらえないんですよ。
日本じゃ苦しくて生きていけない。
一生懸命に働いてお金を稼ぐことができない人たちなんだなあと思って。

女、薬にはまっている人が多い。
ああいう味を覚えちゃうと駄目なんですよ。
人間は堕落していくもんなんだと思いますね。

だいたい、60,70のおじさんを本気で愛してくれる若い女の子なんていませんよ。
結局はお金ですよ、お金(P64)」


著者は「異国の地で所持金もなくホームレス状態で生きているのは何らかのメッセージの発信か」との思いで取材を始めたそうです。

が、「困窮は自己責任ではない」という仮説は崩れ去った」


経歴詐称の常習犯

ソフトウェア会社勤務で年収1,000万円を超えていたという51才の男性は、アパートで寝たきりの垂れ流し状態。下半身不随で右目は失明しています。

家賃滞納で追い出された後、障害者施設に入れましたが、そこも半年で追い出される。
面倒を看てくれるフィリピン人の善意にすがっていますが、いずれ限界がきます。

フィリピンクラブ絡みの浮気で離婚、フィリピーナと結婚して渡比。

転職を繰り返す内に発病、フィリピーナとも離婚して現在の境遇になりました。

フィリピンクラブでの飲食代200万円、自宅売却時のローン残金500万円などを親に肩代わりさせており、70代後半の両親は受け入れを拒否しています。

見栄を張って経歴を詐称するこの男のプロフィールが、どこまで信用できるかは不明です。しかし、仮に帰国費用の目途がついても、日本に居場所はありません。


離婚するなら退職金は財産分与の対象

高卒後33年間大手企業に勤務した59才の男は、単身赴任先でフィリピンクラブにはまり 2年で1,000万円つぎ込む。

25才年下のフィリピーナと結婚、早期退職金4,900万円を持って渡比。

土地購入に1,000万円、妻の兄弟に買ったジープ3台で300万円、養鶏場ビジネスに1,000万円(4年で失敗)、退職ビザ取得条件の定期預金に650万円などの支出があって、残金は6万円。

妻名義の家を追い出されてアパート暮らし、ひと月5,000ペソ(約1万円)の節約生活をしながら60才からの年金受給を待つ。

フィリピーナのおねだり攻勢は、土地、家、自動車、事業の順で行われるそうです。
ぴったり当てはまります…。

ただ、フィリピーナが騙したというのは一方的でしょう。
体を張って勝負している彼女のところへ、4,900万円のネギをしょったカモが飛び込んできたというべきなんじゃないかな。

被害者はこの男ではなく、一方的に離婚され退職金も持ち逃げされた元妻です。


女もはまる…

身勝手すぎる男の話が続きますが、フィリピンバンドのメンバーと恋に落ちて渡比、現地に妻子がいることを知って失意の帰国をした日本人女性もいたそうです。フィリピン人男性が日本人女性を利用して家族を養うパターンもあったわけで、日本人は平和ボケしているのかもしれません。


ダブルスタンダード

本書の事例を読むと「自分はこれほどひどくはない」と優越感を感じます。
が、逆境にあれば、人間の弱さがむき出しになる瞬間は誰にでもあります。
傍から見れば、五十歩百歩と言えなくもない。

しかし、だからといって、フィリピン人の同情に甘えて、横着に世話になり続けることは肯定できません。日本に帰国し、社会的弱者支援を謳うNPOにでも頼って生活保護を申請するしかないのかな?

「日本でホームレスとして生活する人たちも各個人の選択の結果と言わざるを得ないのだろうか。個人の責任であれば、なぜ、社会問題として取り上げる必要があるのか。あるいはマスコミが「こんなかわいそうな人々がいます」と世間にアピールし、書籍や記事のネタに利用しようとしているだけなのか(P282)」

同感です。ダブルスタンダードです。困窮邦人に自己責任を求めるのならば、生活保護や障害年金も真に必要な人のみを対象にするべきです。

稼動年齢層に生活保護を与えたり、新型うつ病に障害年金を認めたりすることは、納税者の社会的常識と合致しないでしょう。
http://nojob-thrift.blogspot.jp/2013/09/4900_16.html




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メイドの最低賃金はひと月6750円!
人生の最期はどこで?

痴呆老人はフィリピンで暮らす方が幸せなのか。
フィリピンは日本人高齢者の姥捨て山になり得るのか。

水谷竹秀著「脱出老人 フィリピン移住に最後の人生を賭ける日本人たち(小学館)」の続きです。


人気の居住先は東南アジア

「1986年の通産省のシルバーコロンビア計画は高齢者の海外居住支援事業、欧米を居住先として想定。
バブル崩壊後は物価が安く白人社会より暮らしやすい東南アジア(マレーシア、タイなど)が人気の居住先」


海外ロングステイ人口は増加

「フィリピンは退職者ビザ取得の条件が緩く(35歳以上の外国人、指定銀行口座に1〜5万ドルの定期預金)、取得した日本人の総数は3020人」

「日本人海外ロングステイ人口の推計は1992年が90万7千人→2013年が155万6千人」


富裕層の第二の青春?

「フィリピン・マニラ 日本人高齢者を受け入れる介護サービスの現場」
http://diamond.jp/articles/-/36470


を見ますと、

「生活防衛のために年金を頼りに海外移住 → 高齢の富裕層が海外のセカンドハウスでショートステイをエンジョイ」

といった傾向の変化があるようです。上記の海外ロングステイ人口は滞在2週間以上をカウントしています。


ちょっと長めの観光

永住という重い決断ではなく、もっと軽いちょっと長めの観光なのかな。

元気な内に物価の安い海外でワンランク上の非日常を楽しむ。
健康が不安になったら日本に戻る。

いいとこ取りというか現実的な選択です。

この傾向を反映してるのか、英語習得に消極的な海外年金生活者が多いのだとか。


マニラ極楽暮らし


マニラ極楽暮らし―年金女性のフィリピン生活 – 1999/5 小松崎 憲子 (著)
https://www.amazon.co.jp/%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%A9%E6%A5%B5%E6%A5%BD%E6%9A%AE%E3%82%89%E3%81%97%E2%80%95%E5%B9%B4%E9%87%91%E5%A5%B3%E6%80%A7%E3%81%AE%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%94%E3%83%B3%E7%94%9F%E6%B4%BB-%E5%B0%8F%E6%9D%BE%E5%B4%8E-%E6%86%B2%E5%AD%90/dp/4838710682?ie=UTF8&*Version*=1&*entries*=0


の著者である小松崎憲子。

「1994年に68歳でマニラに建売住宅を購入(1350万円)、
40年近くの教員生活で月額30万円ほどの共済年金あり、年金者天国を謳歌」

小松崎さんは富裕層ではなく、この年代では少し余裕のある普通の年金生活者でした。

トラブルもあって…

「70代半ばでローズ・プリンセス・ホームに移り、その後は従業員とのトラブルで退職者ビザ取得代行業務を廃業。ローズ・プリンセス・ホームと金銭トラブルあり、病気を押して帰国し茨城県の病院にて85歳で没」


経済的弱者の孤立死

日本の高齢化率(65歳以上の割合)は25,1%、都内には高齢化率が3割を超える団地もある。家賃が7500円〜2万円の都営団地には生活保護受給者も多く、経済的弱者の孤立死が問題になっている。

貧乏な高齢者の多くは自ら行動を起こさず、「居場所がない、寂しい」とつぶやいている。


心が不健康だとダメ

強者の立場からは、

「高齢者は年金があって幸せ、日本にいて満足、それ以上夢か何か必要なのか?
体がついていくかどうか、やるかどうかは本人次第。
待っていても誰も来てくれない。体が健康でも心が健康じゃないとダメ」

などの意見も聞かれます。


海外永住はハードルが高い

筆者は「日本では経験できない華やかな老後を送れた」と小松崎さんを肯定的に評価しています。

が、海外長期滞在の不安として「医療、治安、言葉」が挙げられ、高齢者は医療・介護の問題を避けて通れません。
彼女の最期は海外永住の難しさを教えてくれました。


姥捨てなのか

「58歳の娘が 84歳の母をセブ島のコンドミニアムに入居させ、月に1回様子を見に来る。

3人兄弟の家をたらい回しの後で借りたアパートはごみ屋敷になったが、都内の介護施設は入所待ちの経緯あり。

娘は退職後にセブ島で年金生活を送る予定」


介護者の都合が優先される

母は離婚しており、娘は金融関係の営業社員とあるので、娘の経済力に頼っているのかもしれません。介護離職して娘が犠牲になるのが正解とも思えず、人件費が安いメイドの世話で暮らす母が不幸とも言えませんが…。

「セブ島の暮らしは楽しくなくはない」というのが母の本音なのかも。


医療や介護が必要になったら?

心身が衰えれば、介護の場所や方法は介護者の都合で決められます。
認知症ではなく、最低限度の日常生活がこなせる内はよいとして、要介護度が進んだり医療が必要になったらどうするのだろう。
その時は日本の介護施設に入所させるのかな。


ローズ・プリンセス・ホーム

「フィリピンの民間介護施設は月額4万5千〜8万ペソ(約12〜22万円)、マニラ首都圏の平均給与が1万ペソ(約2万7千円)なので利用者は富裕層」

一方で、「1996年にできた日本人高齢者向け介護施設であるローズ・プリンセス・ホームは入居費用120万ペソ(約324万円)で話題となり、ピーク時には年に700人もの見学者が訪れた」


ほぼ全滅状態orz

当時の日本の高級老人ホームは入居一時金が高額でしたから、割安感があったのでしょう。

が、「2014年の日本人入居者は4人、フィリピン人スタッフのみによる管理費ぎりぎりの運営」

類似施設はいずれも少数の関係者が利用しているだけで、ほぼ全滅状態だそうです。


海外介護ビジネスはもう終わっている

ローズ・プリンセス・ホーム創設者の棟朝淳州(むねともあつくに)は

「介護を受ける人も英語ができなかったり、フィリピンの事情を知らなかったりするからトラブルになるんです。私の中では海外の介護ビジネスはもう終わっています。今以上のことはできません(P246)」

と述べています。


セールストークの責任をとらない

途中で日本人スタッフがいなくなっても、医療費が予想外の高額であっても、確認を怠った入居者の自己責任ということです。

日本のように行政による救済措置などなく、儲からずに経営者が投げ出せばそれまでorz

安心を求める高齢者やその家族にとっては選択肢になりません。
行き場のない入居者が文句を言えずに残されたババ抜き状態に思えます…。


フィリピン人メイドによる介護

「81歳の認知症の妻を、91歳の夫が 43歳のフィリピン人メイドの手を借りて介護。

実家を売却しフィリピン人と結婚した息子が住むフィリピンへ渡る。
メイドの夫には数十万ペソ騙し取られるが、メイドの介護には満足」


介護中心の認知症患者

フィリピンの民間介護施設があてにならないなら、身内の介護が必要になります。

この事例は息子夫婦の家がフィリピンにあるのが特徴。
日本では在宅介護しきれない事情があってのフィリピン移住です。

妻は認知症で寝たきりですから、金の力であっても丁寧に世話してくれるメイドがいるほうがよいのかも。


残される夫はどうなる?

妻が天寿を全うしたら、「日本で死にたい」と言っていた90代の夫はどうするのだろう。

日本にも小規模低料金の住宅型老人ホームも作られるようになっています。
帰国するのか、フィリピンで息子夫婦の世話になるのか。成り行き次第なのかもしれません。


フィリピン人メイドの手を借りて介護

最後の事例は、

「認知症の90歳の母を娘(68歳)夫婦がフィリピンに移住して介護。
身体拘束する介護施設や精神安定剤を服用させる姉夫婦の介護に不満で母を引き取る。

メイドを月額4千ペソ(約1万800円)支払う約束で雇っても、値上げを要求されてトラブル続き。6年間に120人のメイドをチェンジ」

ちなみにマニラ首都圏のメイドの最低賃金はひと月2500ペソ(約6750円)です。


キュアよりケアの高齢者向き

治療より介護が必要な高齢者で、延命治療を望まないならば、介護の人件費が安いフィリピンも選択肢になり得そうです。
日本で家政婦を雇えば、1万円だと4〜5時間分にしかならないでしょう。

「施設のルールによるのではなく、在宅で介護したい」のなら、安価で丁寧な介護の人手を調達できるのは魅力的です。


フィリピン社会に溶け込んでいない

ただ、移住した娘夫婦の老後はどうなるのだろう。

フィリピン人はホスピタリティーに富むかもしれませんが、お人よしではない。
金で労働力を買い叩く感もある初老の日本人夫婦が、地域社会に溶け込んでいるとは思えません。体力・気力が衰えたら、フィリピンに住み続けることは難しそうです。


海外長期滞在の条件は…

まとめると、高齢者が元気な内は、経済力に合わせて海外でも好きに生きられる。

海外生活で介助・介護が必要になったら、現地の民間介護施設は当てにならない。だから、同居する身内の介護者とメイドを雇える程度の年金収入や資産が必要。
高額な医療費がかかるようなら、日本に帰国できる余地も残しておくのがベター。


困窮邦人以外のゴールもある

う〜ん、これだけの条件も満たすなら、日本でも海外でもそれなりの最期を迎えられるのは当然かなw

では、たいした年金収入もなく頼れる身内もいなければ、海外ロングステイは無理なのか。
貧乏な単身者が海外移住を強行すると、困窮邦人になるしかないのか。
http://nojob-thrift.blogspot.jp/2015/11/6750.html


マニラの欲ボケ婆、海外老人ホームの闇


日本人向けの介護付老人ホーム

年金だけでやっていけるか不安な高齢者は、物価の安い国で老後を送るという選択肢もあります。

お勧めはフィリピン、日本人向けの介護付老人ホームもあって安心です♪
ちょっと、情報が古いかも…。


海外年金生活者もいろいろ


マニラ行きのジジババたち– 2002/6 浜 なつ子 (著)
https://www.amazon.co.jp/%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%A9%E8%A1%8C%E3%81%8D%E3%81%AE%E3%82%B8%E3%82%B8%E3%83%90%E3%83%90%E3%81%9F%E3%81%A1-%E6%B5%9C-%E3%81%AA%E3%81%A4%E5%AD%90/dp/4872336763


によりますと、

「フィリピン退職者ビザを取得した日本人は763名(2001年)」

短期滞在ではなく、永住してフィリピンで余生を送る覚悟なのでしょう。

ハワイやオーストラリアなどの優雅な海外年金生活者ではなく、経済的不安を解消しようとするやや規格外れの人も含まれているそうです。

「ビザが取得し易い(銀行に定期預金するべき額が小さい)、物価が安い」

などがフィリピンの魅力です。


マニラの名物婆さん

本書の第1章に登場するのは小松崎典子さんで、

「75才。40年間の教員生活の後、退職金3千万円と田舎の家の売却代金を持ってマニラ暮らしを始める。

PRAビザ取得、現地に1500万円で家を購入、フィリピン年金暮らしの先駆者として有名。

月に30万円ほどの年金があり、メイド2人と運転手を雇う生活」

異母妹やその親族に資金援助したり、一泊 8千円で日本人をホームステイさせたりと現地の生活をエンジョイ中。


ボケたらアウト…

日本人が経営する介護付老人ホーム(ローズプリンスホーム)の介護権も購入して老後に備えます。

茨城の田舎の生活は完全に捨てており、フィリピンに永住するつもりでしたが…。


「真実が知りたい どうしても許せないのです」
http://blog.goo.ne.jp/srachai/e/496ebd4b801babd79eede7932f0383aa


を見ますと、海外で最後を迎えるのはハードルが高いようです。

本書の出版が2002年ですから、85才くらいで永眠されています。
日本にいてもリスクはありますが、体力・気力が落ちる高齢者にとって海外が住みやすいとはいえない。異国で認知症になるとアウトです…。


話題のローズプリンスホーム

第3章に登場するのは子供が3人いる60才のバツイチ女性で、

「半身不随の母親の介護でストレスが溜まる。
女性労働に支えられる在宅介護を前提とした介護保険制度に失望、

子供に迷惑をかけたくないとローズプリンスホーム(1996年にフィリピンに開設された有料老人ホーム)の短期研修に参加」


成功しそうなビジネスモデル

「フィリピンで箱もの施設の運営は至難」と言われる中、日本政府によるロングステイ推進の波に乗りローズプリンセスホームの経営は順調に見えました。

「3千坪の敷地にバストイレ付の個室、クリニック、歯科診療所、食堂、プール、リハビリテーション室などがあるホームとその周辺に一軒家が並ぶ。

施設の生涯賃貸料は290万円。
要介護になればホームの個室で24時間体制の介護が可能。

介護費用は月に軽度なら2万2千円、中度なら2万6千円、重度なら5万3千円、超重度なら8万9千円(いずれも当時の為替レート)」


労働力の安さが魅力

例えば、認知症で超重度の要介護状態になったとすると、介護費用・食費・管理費で月に16万5千円。

バブル崩壊後でも、このくらいの金額は年金でクリアできる高齢者は多いのでしょう。

「フィリピン・マニラ 日本人高齢者を受け入れる介護サービスの現場」
http://diamond.jp/articles/-/36470?page=4


によりますと、

「フィリピン国内には仕事のない介護士があふれている。
派遣会社に依頼しても、その費用は1日 8時間勤務で月額7000ペソ(約1万8000円)程度だ。

プライベートナースも可能で、月額1万5000ペソ(約3万8000円)も出せばいくらでも応募が来る。
月10万円で、自宅で24時間完全看護(介護)が実現するのだ」

人件費の安さがポイントです。


ジンクスを破れず、破綻…

しかし、17人の入居者が相次いで解約し、解約金支払いのために救急車を売却。
日本人スタッフが辞めて介護の質も低下。
2002年の時点で資金繰りは苦しかったようです。

検索すると

「2011年には経営者が蒸発し、2013年には「かつて100人ほどいた入居者は4人に激減」

とありますが、真偽不明です。他に行き場所のない者の吹き溜まりになっている感あり。


物価上昇、治安の悪さ

フィリピンの安い労働力を利用し、地元には雇用が生まれ、日本の高齢者には選択肢が増える。ビジネスチャンスに思えますが、フィリピンの他の日本人向け介護施設も経営難といわれています。

ローズプリンスホーム破綻の原因はよくわかりません。

「造成地の外はスラムで、施設の 18ある一軒家の内 7軒が窃盗にあった」

治安に問題があったのかもしれない。
物価の上昇が予想以上だったのかもしれない。


医療費の自己負担はどうなる?


「NHK「海外での老後をなぜ選んだのか」は片面の真実でしかなかった」
http://ameblo.jp/tomsoya1000/entry-11448481805.html


を見ますと、医療費の問題もあったようです。

「住民票を抜く=海外転出届けを出せば、住民税や健康保険料を払う必要がない代わりに、フィリピンでの医療費は全額自己負担になる。

住民票を残しておけば、住民税や健康保険料がかかるが、医療費の自己負担は 3割になる」

ということかな?

永住のためにPRAビザを取ってフィリピンに渡るのに、日本に住民票を残せるのだろうか。
居住の実態がなければ住民票は抹消される(不在住で職権消除)ように思うのだけど…。


ランナーズハイ、宴の後

小松崎さんがみじめな行き倒れ同然なのか、晩年の 10年ほどは思い通りの生活をエンジョイできたのだからもって瞑すべきなのか、評価はいろいろでしょう。

海外年金生活のリスクが明らかになり、ブームは下火のようです。

海外の日本人向け介護付老人ホームで機能しているところは、たぶんありません。
適性のある人以外は、高齢になってからの海外移住はリスキー。

日本に生活の本拠を残す → 元気な内に外国で楽しむ → 体力・気力が衰えたら帰国、

これが無難です。


金がなくても生活保護があるしw

まとまった預金とある程度の年金を持った高齢者は徐々に減っていく。

東南アジアの国は経済成長とともに物価が上昇する。

定年後の年金生活は20年30年という長期になる可能性がある。

日本の経済力をバックに東南アジアで優雅に暮らす、30年後にそんなことが可能だろうか。

国内の有料老人ホームも倒産します。が、条件が変更されるにしても、入居者は何らかの形で保護されます。平和ボケした日本人には、国内が安全・安心なのです。
http://nojob-thrift.blogspot.jp/2014/05/blog-post_25.html




13. 中川隆[-5446] koaQ7Jey 2018年3月17日 14:44:14: b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

▲△▽▼

海外移住の成功不成功 2013/11/10

3日ほど前に、ブックオフで105円で見つけた本、「マニラ極楽暮らし」小松崎憲子著を読んだ。


マニラ極楽暮らし―年金女性のフィリピン生活 – 1999/5 小松崎 憲子 (著)
https://www.amazon.co.jp/%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%A9%E6%A5%B5%E6%A5%BD%E6%9A%AE%E3%82%89%E3%81%97%E2%80%95%E5%B9%B4%E9%87%91%E5%A5%B3%E6%80%A7%E3%81%AE%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%94%E3%83%B3%E7%94%9F%E6%B4%BB-%E5%B0%8F%E6%9D%BE%E5%B4%8E-%E6%86%B2%E5%AD%90/dp/4838710682?ie=UTF8&*Version*=1&*entries*=0


日本は徐々に放射能だらけになるから、海外移住したい。しかし、お金はないので東電の元社長や会長みたいにシンガポールやドバイのように金のかかる国へは行けない。

近くて英語が通じ、生活費も安いフィリピンあたりがいいのでは、と思うようになり、何度かフィリピン行きの海外チケットも調べたりした。

ただ、。やはり心配なのは台風の発生地、今も大きな台風被害で死者が1万人を超すと言われるほど。

場所にもよるのでしょうが、頑丈な建物に住まないと吹き飛ばされる。

「マニラ極楽暮らし」では、小松崎さんという元小学校の教師が68歳でフィリピン移住した。

家も買い、車も買い、ダイビングを楽しみ、日本食を食べ、大きなショッピングモールで買い物したり、メイドを使って楽しく暮らしている、犯罪にも会わずにいるから大丈夫みたいなことが書いてあった。

それで最近はどうかな、とネットでブログを探すと驚きの結果だった。

小松崎さんは、2011年の8月に亡くなっていた。
1926年生まれだから、84歳だったのでしょうか。

彼女を知る人ー現地の友人みたいな・・・のブログには以下のように書いてあった。・・・・・・


真実が知りたい どうしても許せないのです 2012-09-26


棟朝淳州(むねともあつくに)さんのフィリピンはルソン島ラグナにあるローズプリンセスホームは事実上崩壊しているようです。現在そこに定住している人はわずか4人だけみたいなのです。

原因は、マニラ市内で開店した日本料理店(ふるさと)の経営がうまくいかなかったのではないかと推察されます。

小松崎憲子さんの最後は悲惨なものだったみたいです。

棟朝さんに預けしていたパスポートを返してもらえず帰国するのが大幅に遅れてしまいました。

人から聞いた話ですが、二カ月に一度53万円の振り込みがマニラの銀行にあったそうです。
棟朝さんが全部管理していました。


管理と言えば聞こえはいいのですが、小松崎憲子さんは毎月5000ペソのお小遣いだけしかもらえなくて、残りは全部棟朝さんのほうで管理していたようです。

三食の食事を二食に減らして節約していたと聞きました。

胸が詰まって涙を流しました。

他にも被害者は多いようですね。

定期預金をして利息で暮らしましょうという甘い言葉にひっかかって、全財産を棟朝さんに預けてしまった人もいるようです。フィリピンで裁判沙汰になっていますし、暗殺された人だっているみたいです。

推測ですが、棟朝さん、これらのお金を自分の事業(日本料理店)に回した。
事業は失敗し、二件目のお店も失敗、現在小さな焼き鳥屋を経営している。

これは犯罪じゃないでしょうか。
小松崎憲子さんは、最後の力を振り絞り、友人たちや大使館の人たちの手を借りて帰国を果たしました。

飛行機の座席を2席確保して、横になって搬送されたようなのです。
JALの親切なお方の手も借りたようです。

帰国後、入院し、わずか数カ月で天国に召されてしまいました。
エルシウムのテラスハウス、車も全部没収されたと聞いています。
許せないのはパソコンまで没収したことです。

死の直前まで、小松崎憲子さんは手書きで「マニラ極楽暮らし」の続編をしたためられておられました。

憲子さんの遺作を、何とかして、サイトで復活させてやりたいと言う思いは、親戚の方々たちにとっては迷惑以外のなにものでないのでしょうね。

天国の小松崎憲子さん、最後まで、手助けすることが出来なかったことを、深く、後悔いたしております。
http://blog.goo.ne.jp/srachai/e/496ebd4b801babd79eede7932f0383aa


以上のブログを読んで、やはり日本にいたほうがいいのかも、なんて思いました。

別のブログを見ると、小松崎さんが認知症になったから、その施設の管理者が預金などを管理していたというのだが。

今テレビで放映しているのは、海外移住をして現地で結婚し、子供を育て、レストランやカフェ、ホテルなどの経営をしながら成功している女性たちの話し。

こういうのを見ると、やはりもっと若い頃に移住して、現地で人の輪を広げ、仕事をしたり、家族を作るなどしないと成功するのは難しいのかもしれないと思います。

そして、どうせ介護施設に入るなら、しっかりとした所を選ぶべきかな、とも思うのです。
http://origotou.blog.so-net.ne.jp/_pages/user/iphone/article?name=2013-11-10


小松崎さんのご冥福をお祈りします, 2012/12/26
レビュー対象商品: マニラ極楽暮らし―年金女性のフィリピン生活 (単行本)

昨夜、NHK総合テレビの番組「追跡真相ファイル」で、小松崎憲子さんが入所されていたフィリピンの介護老人施設で、日本のテレビや書籍で何度も取り上げられていたローズ・プリンセス・ホームの日本人オーナー失踪と、経営破綻の例が紹介されていた。

現在この施設の日本語スタッフも不在になり、入所者はまともなケアが受けられない状況で、日常生活や医療費に困窮している姿が映し出されていた。

小松崎さんは番組では特に取り上げられていなかったが、その理由はすでに彼女はフィリピンの親戚にも知らされず日本に送り返されて、2011年8月に癌で死去されていたからだ。

なおインターネットの情報によるとローズ・プリンセス・ホームの経営難と、小松崎さんの痴呆が重なり、晩年は彼女もフィリピンでトラブルに遭った多くの日本人と同じように、大変な状態に追い込まれたという衝撃的な噂が出ていた。

この番組では他にもフィリピン人妻に、家や財産を奪われた日本人男性が泣き寝入りをせず、妻を窃盗罪で告発して逮捕に追い込んだだけでなく、現在は裁判を起こして財産を取り戻すために頑張っている姿を追っていたが、こんなことが出来るのは心身が健康だからこそ。

なお小松崎さんが必死で世話をした肝心のフィリピン人親戚は呑気なことに、彼女が人生最大のピンチになっているを知らず、トラブルの防波堤になってあげられなかったらしい。(本当にフィリピン人って頼りない!)

実は一時期、自分も老後に一人で海外生活をしたいと思い、海外移住を前向きに検討していて、ネットで色々な話を調べたり、直接現地(タイ・マレーシア・フィリピン)に行ったりした。

しかし現在は完全移住はあまりにもリスクが大きいので、1年のうち数ヶ月を海外で暮らすロングステイでいいと思うようになってきた。

つまり老後は主に日本で暮らしたいと思っている。

でも、もし海外移住をしたとしても、最後は日本に帰って生涯を終えるのがベストであり、そのためには日本にある財産も人脈も絶対に捨ててはいけないと、NHKの番組を見て強く思った次第だ。
https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1P9C8OC8PNL8Y/ref=cm_cr_arp_d_viewpnt?ie=UTF8&ASIN=4838710682#R1P9C8OC8PNL8Y


海外ロングステイの現実, 2014/2/27
レビュー対象商品: マニラ極楽暮らし―年金女性のフィリピン生活 (単行本)

十年ほど前にこの本を読んで比島移住の夢をかき立てられ、マニラの著者に連絡を取り比島へ数回訪れました。
その一年後に会社を早期退職し著者を頼って比島移住を決行しました。
そして、そのまた5年後には日本へ戻ってきました(苦笑)。

この本に書かれていることは

「比島と比人は、こんな国こんな人達だったらいいのにな」、

「比島在住の日本人がこんな暮らしができればいいのにな」etc

という「・・・れば」「・・・たら」の願望話と、比島の現実をごちゃ混ぜにした一種のファンタジーです。

(ですからこの本の内容は全てが出鱈目ではありません。本当のことも書かれています。と言うか、比島のネガティブな面はソフトに表現している、またはネグっている。ポジティブな面はデフォルメしている)

発展途上国とその国民の現実は半端なものではありません。
その発展途上国に住んでいる多くの邦人の現実も半端なものではありません。

筆者の知人の在比邦人や比人親族(異母妹一家)はなにゆえ認知状態になった筆者をぎりぎりまで放置していたのか。私にはその理由が分かるような気がします。

「老後は気候が温暖で物価の安い途上国で悠々自適」。
私が見た限りではそんな美味い話はありませんでした。
海外移住/ロングステイへの幻想をかきたてるのは止めて貰いたいものです。
https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2RGECC6DSFA2X/ref=cm_cr_arp_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=4838710682


定期預金の金利が12,75%w

1億円貯めたら働かずに金利で暮らせる

私が勤め始めた頃はまだバブル崩壊前で、預貯金の金利は6〜7%ありました。

「1億円貯めたら働かずに金利で暮らせる」と言われていたのですが…今となっては過去のお伽噺(笑)。では、海外ではどうなのでしょう。


海外年金生活者のバイブル

小松崎憲子著「マニラ極楽暮らし 年金女性のフィリピン生活(マガジンハウス)」は、海外年金生活者のバイブルだったそうです。

1999年の出版なので、時の流れを感じます。


フィリピーナの異母妹

「53歳で茨城県に家を新築、退職金はローンの返済に消える。

60歳の定年退職後も現職時の生活水準を維持したいと物価の安い国への移住を検討。

同居の父の死後、異母妹テレシタに会いにフィリピンを訪れる。

ホームステイをしたりアパートを借りたりした後で、茨城の家を売却しフィリピンで家を買う(1350万円)」


計画的な移住計画

退職者ビザを取得しフィリピンで家を買うまでに、情報を収集し計画的に準備を進めています。

「外国人はフィリピンでは建物は所有できるが、土地は所有できない」そうなので、土地は長期リースで借り上げたのかな。


フィリピーナの異母妹あり

結婚歴はなく、父没後の日本に濃い人間関係はなかったのかもしれません。

フィリピーナの異母妹がいる点が特殊です。

「姪のヘレン、住み込みのメイド2人、通いの運転手1人で暮らす。
ヘレンには退職者ビザ取得代行会社を任せる。
テレシタには350万円の家をプレゼント」

年金収入とそれなりの貯金があるので大盤振る舞いしたのかな。

ちなみにメイドの月給は約6000円!


騙される二つのパターン

「日本人が日本人に騙される寸借詐欺」もありますが、話題になるのは

「フィリピンパブで知り合ったフィリピーナを追いかけて来て、女性名義で土地や建物を取得して結婚、金がなくなると離婚されて一文無し」

日本人男性が困窮邦人になるよくあるパターンです。


成功する確率は3%

「年金生活者が楽しく暮らすコツは何もしないこと。商売に手を出したら火傷する」

「言葉もしゃべれない、商売の経験もない、人脈もない、法律や商慣習も知らない、そんな日本人がフィリピンで商売して成功する確率は3%程度、妻がフィリピン人なら5%ぐらい」


為替も物価も変動する

「1997年4月1ペソ≒5円」とありますが、「2015年11月1ペソ≒2,6円」ですから、為替レートの変動は大きい。

「物価は安いが日本食品は高い」

こちらも「インフレ率が1998年9,36%、2008年8,18%、2014年4,17%」なので、物価はけっこう上昇しているはず。


今なら移住生活費はいくら?

P132に夫婦にメイド1人、運転手1人のフィリピン標準家庭の支出(月額約11万円)の内訳が載っています。

ちなみに筆者の支出は約15万円。

「1ヶ月の移住生活費シュミレーション(日本人感覚のA夫妻編)フィリピン」
http://www.naru-web.com/philippines/cost-of-living.html


を見ると、

フィリピン都市部で日本人感覚の暮らしをすればメイドや運転手なしで 18万円超。

あまりお得感を感じられないのでは?


ペソ建て定期預金の金利は12,75%!

「フィリピンの銀行のペソ建て定期預金の金利は10〜12,75%、税金が20%かかる」

ええと、仮に 5000万円の定期預金を組めば、税引きで年に400万円の利息を受け取れるってことです。一瞬、フィリピン移住を考えました(笑)。


で、2013年の情報だと…

が、

「意外と知られていない フィリピンのインフレと預金利息」
http://vagabond0321.seesaa.net/article/308634921.html


を見ると、預金が保証される銀行は5行で上限は各100万円ずつ。

そして、金利は2%ちょっと。

5行に 500万円預けても税引き後の利息は年に8万円…。

500万を超える預金には銀行の破綻リスクが発生する。

為替リスクも取ってこの金利だと…日本で投信をやった方がよいような気がするのだけれども。


国民健康保険に加入し続けられる?

「長期滞在者は国民健康保険+海外旅行傷害保険が多い。

フィリピンに本拠を移し、医療保険未加入の者もいる。

風邪なら診療代1000円+薬代1000円、虫歯2本の治療代6000円」

筆者は「厄介な病気になったら日本で治療するつもりなので、国民健康保険に加入し続けている」とあります。


海外転出届は任意らしいけれど…

海外転出届を出さず住民票を残して、住民税や国民年金保険料を払い続けていたのでしょう。

海外転出届は1年移住が目安で、強制ではないらしい。

本書執筆時点で、茨城の家を売ってマニラに移住してから5年は経っています。
日本に生活の本拠がないのに住民票が残っているのは、本来はおかしい。


法の不備はいずれ解消されるはず

法の不備のグレーゾーンはいずれ解消されるんじゃないのかな。
とすれば、高齢の年金生活者が医療保険に未加入なのはハイリスク。

民間の医療保険に加入する必要があり、高度な医療を私立病院で受けたいのなら保険料が嵩むはずです。


ローズプリンセスホームの入居者第1号orz

1994年に68歳でフィリピンに居を移し、マスコミに注目された70代半ばまでがゴールデンタイム。

「1997年にローズプリンセスホームの2部屋の終身利用権を購入(約656万円)、入居者第1号となる。

利用料金は月額14万円(夫婦は22万円)。

施設内に診療所、車で15分の場所に私立病院あり。
看護婦資格を持つ日本人スタッフがいる日本人専用の介護付き老人ホーム」


海外の姥捨て山かも

リゾート感覚の高級老人ホームをイメージした豪華な建物、安い人件費で介護の人手を確保。

目の付け所は悪くなかったのかもしれませんが、安心・安全を重視する保守的な日本人には受け入れられなかった。

「開業後2年以上経った1998年12月の入居者は5人」

立ち上げた日本人経営者は投げ出して、「ババを引いて行き場のない老人が残された姥捨て山」のようになってしまっているorz


過保護な日本は世界の例外

日本の老人ホームでも、事業がうまくいかず事業主が交代する、預かり金の入居一時金が使途不明になる等のトラブルはあります。が、行政指導や救済措置が取られて、入所者の保護が図られるはずです。

一方、海外で怪しげな業者に騙されると、100%自己責任…。


医療費の見積もりが甘い

「フィリピンには日本のような健康保険制度はない。

貧乏人は安い公立病院で最低限度の治療を受ける。
金持ちは高額な私立病院で最高水準の治療を受ける」

「ボトックス 始末記」
http://blogs.yahoo.co.jp/aspentower14042001/11260843.html


によりますと、ボトックス注射1本1万9000円!
上記の生活費シュミレーションの医療費は見積もりが甘すぎます。


最期は日本で迎えたくなる

「そろそろ幕を閉じさせて頂きます」
http://blogs.yahoo.co.jp/aspentower14042001/11296652.html


を見ますと、管理人さんは13年ほどフィリピンでの生活を楽しみ78歳で亡くなられたようです。日本に戻って治療を受ける前に亡くなりましたが、数日前までブログを更新しており寝たきりの期間はほとんどなし。二人三脚の奥さんの支えが大きかったろうと思われます。


最後まで思い通りが理想だけど…

残された奥さんは息子と日本に帰国したところで更新は終了。
理想に近い最期なのではないでしょうか。

フィリピーナと結婚する場合を除き、日本人が一人でフィリピンの土になるまで住み続けるのは至難なのでは。

老いるという現実を直視すれば、最後まで自分の思い通りに生きることは不可能とわかるはずです。


金と親身な身内

永住といった重い決断は高齢者には向きません。
生活の本拠を日本に残し、年金生活の夫婦が元気な内にリゾートでバカンスを楽しむ。

そんなノリでいいんじゃないのかな。

それなりの金があって、親身に関わってくれる身内(配偶者や子供)がいるなら、ハッピーエンドの可能性が高まるでしょう。


元気な内は思い通りになっても…

小松崎さんに話を戻せば、ローズプリンセスホームに移った70代後半以降は思い通りにならないことが多かったようです。

退職者ビザ取得代行業は廃業、広告塔として利用された感のあるローズプリンセスホームともトラブル、日本に帰国して85歳で亡くなっています。


不本意な暮らしという印象

移住生活前半が華やかだっただけに、後半は不本意な暮らしという印象が強い。

世間的評価は「プチセレブを気取った独り者の年金生活者が、業者の甘言に乗せられて惨めな最期」といった感じになるのかな。


向き不向きの問題

大多数の高齢者は、住み慣れた地域で穏やかに老いることを望んでいるのかもしれません。「治安、医療、言葉」のリスクを承知で、本格的な海外移住に挑戦する人はほんのひと握りです。

国内で平均的な老後を過ごすマジョリティ、海外で光と影が強い刺激的な老後を送るマイノリティ。

価値観の違いというか、向き不向きがあるのでしょう。


どこにいても死は管理しきれない

どちらがより賢明な選択かを比べることに意味はない。
できるうちにやりたいことをやっておけば、後悔は少ないかもしれない。

安らかな最期を求めるのも大切でしょうが、死が迫った生活をコントロールしきれるものでなし。それは日本にいてもフィリピンにいても変わらないでしょう。
http://nojob-thrift.blogspot.jp/2015/11/1275w.html





▲△▽▼


灰色の海外移住?


介護付き長期滞在施設

日本は国民皆保険ですから、介護保険料の徴収を拒めません。

それで、一人暮らしの高齢者が要介護認定されると、介護保険を利用して在宅介護ができるのかと言うと…たぶん無理でしょう。
介護保険は同居の家族を前提とした制度だからです。

では、貧乏な一人暮らしの高齢者が特別養護老人ホームに入所できるかと言うと…かなり難しいでしょう。

比較的安いので待機者が多く、順番待ち状態だからです。
待機者数は42万人とか、真に入所が必要なのは4万人とか、真に入所が必要な人だけでも16万人とか、実態ははっきりしませんが、申し込んでもすぐには入れません。

そこで、海外の日本人向け介護付き長期滞在施設が登場しました。

井出康博著「年金夫婦の海外移住」(小学館)の続きです。


フィリピーナの追っかけ

「フィリピン日本大使館の邦人保護事例は1066件(2006年)と多く、その2割が生活困窮者」

フィリピンに海外移住するひとつのパターンは、フィリピーナの追っかけ。


フィリピンパブにはまり、帰国したホステスを追ってフィリピンへ
→ 仕事もせず、所持金がなくなると女性の家を追い出される
→ 帰国する旅費もない困窮邦人となる。


店内の仮想恋愛と現実の区別がつかない中高年男性がいるようです。

「70代半ばの離婚歴ある男性、
家賃が月に1万3,000ペソ(約3万2,000円)の1LDKマンションは電気・水道・ガスが止められ、家賃滞納で立ち退きを迫られている。

生活費は5,000ペソ(約1万2,000円)は知り合いに無心。
一時帰国して生活保護を申請するが認められず、フィリピンに舞い戻る」

在比邦人ホームレス寸前なのに、フィリピン女性にたかられて300ペソ(740円)を渡しています。

海外で孤独死するかもしれませんが、自分で選んだ境遇です。もって瞑すべし、なのかな。


ローズ・プリンセス・ホーム

フィリピンへの海外移住には、日本人向け介護付き長期滞在施設を目指すパターンもあります。

十分な介護の人手を確保できる、有料老人ホームに入居する資産がある。そうした人達を除けば、日本での老後に不安を感じます。

介護士の人件費が安いフィリピンなら、日本では平均的な年金生活者も十分な介護を受けられるはずです。

「日本人向け介護付き長期滞在施設ローズ・プリンセス・ホーム、

35平米の部屋の生涯使用権が300万円、
健常者は1日3食の日本食込みで7万円、
24時間マンツーマン介護付きの寝たきりは13万円(医療費は別)、
月に1万円弱の管理費を払えば常時滞在の必要なし」


60部屋の大半は埋まっているとあります。ニッチ分野で成功したベンチャー企業なのでしょうか。

日本の介護付き有料老人ホームは、入居一時金も月々の費用も高額です。
取り崩せるかなりの資産がなければ、年金生活者(国民年金でも厚生年金でも)には高嶺の花。需要はあるでしょう。


トロピカル・パラダイス・ヴィレッジ

「治安のよいスービックにある介護付き長期滞在施設トロピカル・パラダイス・ヴィレッジ、
1泊 1万円、1週間 5万円、1ヶ月11〜16万円、1年132万円、10年900万円(いずれも介護費用を含む)」

離婚経験のある74才男性(年金15万円、生活費20万円)の例が挙げられています。

厚生年金+貯金の取り崩しで、日本より安くて手厚い介護が受けられるのですが…。

ニーズがあるはずなのに、永住者は少なく保養目的の利用が多いらしい。

金の問題をクリアできれば、最期は日本で迎えたいのは当然です。
言葉も通じない異国の施設を終の棲家とするには覚悟が要ります。
また、海外のうまい話は眉唾物という警戒心もあるのでしょう。
介護付き施設の契約金持ち逃げなどの詐欺事件が報道されているそうです。


医療費の全額負担

橘玲の「フィリピン・マニラ 日本人高齢者を受け入れる介護サービスの現場」
http://diamond.jp/articles/-/36470?page=4


によりますと、

「一時期は新聞やテレビでもたびたび紹介されたローズ・プリンセス・ホームは、経営の混乱で日本人職員が全員退職してしまい、いまは日本語を話せない介護士しかいない
(昨年12月にはNHK「追跡!真相ファイル」でその実情が取材された)」

ネットで断片的な情報を拾ってみると、

「ローズ・プリンセス・ホームは3000坪の敷地に50の部屋がある大規模な施設。
16年前にフィリピン初の日本人向けの老人ホームとして開設、入所を希望する人が殺到した。

しかし、施設を出る人が増え、部屋の多くが空いたままになっている。

日本の住民登録を抹消してフィリピンに住所を移すと、日本の国民健康保険は適用されず医療費は全額自己負担となる。

1日12万円の治療費の工面に苦労した末にすい臓癌で亡くなった人もいる」

高齢者の介護は医療とセットになることが多いのですから、介護が安上がりでも医療が高額ならメリットは感じられません。


杜撰な事業計画

「フィリピンの問題点というのは
コストが高くなった。人材の確保が難しくなってきている。
私自身、さじを投げちゃっている部分がある」

経営者の姿勢にも問題あり。倒産せずに譲渡先が見つかったようですが、「有料老人ホームの居住者の権利は利用権。

入居一時金を支払い、終身利用権を取得していても、事業者が変わればその権利は引き継がれない。

サービスのカット、入居一時金の追加徴収、月額費用等の改定が行われることになっても抗弁できない。

そのサービスでは生活が維持できない人や追加費用を支払えない場合は退居せざるを得ない」

日本人スタッフのいなくなったローズプリンセスホームは、もはや日本人向け介護付き長期滞在施設ではなさそうです。
日本に戻ると言っても、体力・気力・資力に加えて受け入れ先探しも必要です。ハードルは高いでしょう。


介護付き有料老人ホームが倒産したら

有料老人ホームは民間企業ですから、倒産やM&Aもあります。

終の棲家として介護付き有料老人ホームを選ぶのでしょうから、サービスが継続して提供されることが最重要です。

が、介護期間が長くなることもあるわけで、10年以上先のことは誰にもわかりません。わからない時は「みんなで渡れば怖くない」海外の介護付き長期滞在施設利用者はごく一部の少数者ですから、このサービスの利用は非常にリスキー。

倒産やM&Aという事態になっても、「うまい話に騙されたかわいそうな人」として一時話題になるだけ。自己責任が強調されます。

日本の介護付き有料老人ホームが倒産した事例では、特例として特別養護老人ホームが入居者を引き受けました。

老後は国内で暮らすのが無難です。施設に入る金がなければ、自宅でいけるところまでがんばるしかないでしょう。
http://nojob-thrift.blogspot.jp/2013/09/blog-post_13.html

ピンクのちブラック、フィリピン病患者の明暗


フィリピン病患者の末路

フィリピンパブが全盛だった頃、フィリピン病患者になる 30〜40代日本人男性が多かったそうです。

2000年代前半には年齢層は拡大し、フィリピン病は退職者にまで広がりました。

2004年に米国が日本のこうした状況を「外国人女性に対する人身売買による性的搾取」と非難し、2006年には興行ビザの発給が従来比1割程度に激減。フィリピンパブは大打撃を受けたそうです。

フィリピン病患者の末路はいろいろらしい。


フィリピーナへの偏見

「フィリピンパブファンの中で、若く素朴なフィリピン女性を騙し性的関係を持とうとする日本人客が年々増加した。

その一方、日本人の優越感、外国人コンプレックス等を裏手に取り、日本人客を騙し金銭的摂取をするフィリピン女性も増え、フィリピンを嫌う日本人も徐々に多くなる。

そういった悪循環が日本社会の中でフィリピンという国に対する偏見を多く生んでいった。

また、既婚者でありながら妻と家族を捨てて、フィリピン女性と恋に落ちる日本人男性もいたのが偏見を助長した〜

Wikipediaのフィリピンパブ」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%94%E3%83%B3%E3%83%91%E3%83%96


日本人=金持ち・スケベ・シャイ

日本に出稼ぎに来たフィリピーナにとっては、日本人=金持ち・スケベ・シャイ。

フィリピーナの家族にとっては、日本人=金を運んでくるカモ。

諸々の体験談からそうした情報は広く知られています。

フィリピンの消費者物価指数は3〜5%の上昇、GDPの伸び率は7,2%(2013年)、東南アジア諸国の中では経済成長が遅れています。

が、日本人が経済力を背景に現地で大きな顔をできるのはいつまでか…。
退職金や年金でまとまった金を自由にできる中高年も少なくなっていくでしょう。フィリピン病は時代の仇花に終わるのかもしれません。


3人目でやっと結婚


マニラ行きのジジババたち – 2002/6 浜 なつ子 (著)
https://www.amazon.co.jp/%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%A9%E8%A1%8C%E3%81%8D%E3%81%AE%E3%82%B8%E3%82%B8%E3%83%90%E3%83%90%E3%81%9F%E3%81%A1-%E6%B5%9C-%E3%81%AA%E3%81%A4%E5%AD%90/dp/4872336763


の第2章は一応ハッピーエンド。

「55才の時にフィリピンクラブで16才のチェリーに誘われて渡比、1ヵ月で120万円使う。

800万円の銀行預金を持って再び渡比、20才のジェシカに1ヶ月で100万円使う。

銀行に 5万ドル預けてPRAビザを取得するか、結婚ビザを取得するか迷い、日本人が経営するコンサルティング会社の紹介で 36才のシェリーと結婚」


ネギを背負ったカモ

言葉ができない、お人よし、女好き、そして金を持っている退職者。

離婚し、子供たちとも絶縁状態で心が弱っている。

700万円の預金を抱えて周囲に頼りきりのこの男性は、典型的なネギを背負ったカモ。
若いピチピチのフィリピーナとの結婚を夢見て、金を毟り取られます。

仮に結婚できたとしても、金・男・家族とのゴタゴタで離婚され追い出される可能性が大きい。


見た目より気立て♪

ラッキーだったのは、3人目の女性と不承不承ながらも結婚したこと。

子供が2人いる不美人の中年女性ですが、気立てがいいらしい。

家の残金や屋台の権利金を支払ってくれる男性を、「日本人は金があって貧乏の苦しみを癒してくれる精神安定剤」と立ててくれます。

月に11万円の年金でも、女性にとっては貴重な収入源なのでしょう。


老後は不透明

50代半ばで労働意欲がわかなくなったという気持ちは、中高年のひきこもりにもわかります。

ここまではほんのりピンクのフィリピン病患者で、とりあえずハッピーエンドです。

が、20〜30年後に11万円の年金にどれくらいの価値があるのだろう。
体力・気力が落ちる老後の生活がどうなるかはわからない。

異国の地でシェリーとの生活に閉じこもり、言葉が通じない周囲とのコミュニケーションをめんどうくさがると…。


金を持っているだけの存在

「金を持っているだけの存在となり、彼から無理やり金を引き出そうとするでしょう。
家から放り出され、路上生活者となる可能性だってあります。

それでも、本人の意識次第では、結構、気楽に生きていけるものです。
また、そういう覚悟がなければ、フィリピンのような地獄と極楽が同居する国で老後を過ごそうなどと考えてはいけない。

「物価が安いから」
「メイドが月1万円以下で雇えるから」

そんな理由だけでフィリピンに住めば、後で痛いしっぺ返しを食うでしょう(P69)」


強盗殺人なのか?

本書の第5章は在比邦人が殺され、財産もどこかに消えたバッドエンド。

「養子、結婚後すぐに離婚、神経症で定職に付かずひきこもり。

土地とアパートの売却代金5千万円を持って51才で渡比。

PRAビザ取得、フィリピン人と結婚するが1年後に別居。

自宅を含め 5戸の住宅を購入、不動産はフィリピン人名義で取得しなければならないので、いずれも妻や知人名義」

57才で殺されてジ・エンド。

PRAビザ取得時に銀行に預けた 5万ドルもいつの間にか引き出され、5千万円の財産は雲散霧消。


詐欺師の標的

フィリピンで殺された場合、犯人は検挙されない可能性が高い。

5戸の住宅は賃貸に出して生活の足しにするためと説明されていますが…。

言葉が話せず事情に疎い在比邦人の中高年男性が食い物にされたようです。

PRAビザ取得者は5万ドル(当時の為替レートで約600万円)の銀行預金があるとわかるので、詐欺師のターゲットになるそうです。


愛想はいいが醒めるのも早い

「焼き鳥屋で隣りに座った若い女の子にその場で結婚を持ちかける」

フィリピンへ行けばバラ色の老後が楽しめるとハイになっていたらしい。

見知らぬ土地で生まれ変わって、結婚して家族を養うという一人前の男性を演じたかったのかもしれません。

「愛想のいいフィリピン人は、客をもてなす大天才である。
大いに歓迎してくれるけれども、醒めるのも早い。

最初はちやほやしてくれるが、言葉もできない、冗談も言えない、フィリピン人と仲良くなろうともしない日本人は、やがて、金を持っているというだけの存在に変わっていく(P205)」


リスクは分かっているはずなのに

親の遺産で一瞬の夢を楽しめたのだから本望…ではたぶんないでしょう。
妻子に迷惑をかけるわけではなく、「税金で助けれてくれ」とも言っていない。
相続した財産をどう使おうが自由です。

ただ、この頃は既に、「フィリピーナに誘われてノコノコ渡比するリスク」は語られていたはず。

結婚といっても、金で婚姻届を買うような例がほとんど。
フィリピーナを非難するのはお門違いな気がします。
50代ならば、認知症で判断力が衰えたわけでもないでしょう。


好きにすればいいのだけれど

他人に迷惑をかけず、自己責任で行うのなら、好きにすればいいとは思います。

ただ、「人生も先行きが見え、家族ともうまくいっていない。
そんな状況で若いキュートな娘に誘われたら、男ならクラッとくるのはわかる。
破滅しない程度の火遊びなら楽しみたい」

といった肯定論もありますが、理解しにくい。

海外生活の適性が低い中高年が、場当たり的に外国へ行ってうまくいく確率は低いでしょう。「金を毟られに行くようなもの」と考えないのはなぜだろう?


フィリピンの土になる割合は?

脳細胞が桃色に変化して判断能力が低下するのか。
すべてを承知で「最後にひと花咲かせたい」と達観しているのか。
何も考えずに刹那的に生きているのか。

殺されるのは例外として、フィリピンの地でフィリピーナに看取られて亡くなる邦人はどのくらいの割合なのだろう?

生きていれば年金が受け取れるので、最後まで下の世話もしてくれるのかな。
放り出されて困窮邦人になるのかな。
夢破れて帰国するのかな。

どうも、最終的なハッピーエンドは想像しにくいです…。
http://nojob-thrift.blogspot.jp/2014/05/blog-post_28.html


フィリピン移住に関する考察・・・・B 2013/1/7(月) 午後 5:15


思いっきり穿った考えで移住や結婚の事について書いてみます(汗)。


まず、どうして結婚しないといけないのでしょうか?


貴方の世間体

フィリピン人配偶者やその家族の世間体

愛し合っているから、結婚するのは当然

その他の理由・・・・・・・


結婚する事を決めた経緯を振り返った時どこかに大きな勘違いが有ったような気がしませんか?

フィリピンで暮らすに当たって、フィリピン人と結婚している事に対する
日本人のメリットはなんでしょうか?

身の安全ですか?

これは、今までに起きた色々な事件で


結婚している= 身の安全の確保


には必ずしもなっていないですね?。

本当に気持ちが有れば、結婚していようがいまいが余り関係ない気がします。

色々な手続き関係の手伝いをしてもらえる事も結婚とは関係無いし通訳、その他(夜の生活も含む)でも結婚している事とは関係が無い。


フィリピン人家族の体裁・・・・

フィリピン人同士でも結婚していないで同棲しお互いの家族とも良好な関係を持って子供を儲けている人も沢山居ます。

子供の日本国籍も、別に結婚していなくても認知する事で問題無い。

愛し合っている場合でも、結婚と言う儀式を通過しなくてもその関係は継続できるし結婚しても結局その関係を継続できないケースも多々有ります。

対家族に関しても、結婚しているしていないは実質的に大きな違いは無い気がします。

となれば・・・・・極端な話し

日本人がフィリピン人と結婚して得られるメリットは相手がどんな人であれフィリピンの永住資格 13A が取れると言う事だけではないでしょうか?

まぁ、SSSやフィルヘルス等はフィリピン人配偶者のベネフィシャリーとして入る事は出来ますが大したメリットとは言えません。


それに対して、フィリピン人配偶者が得られるメリットは


日本人の配偶者として、日本へも行き易くなる

日本人の配偶者である限りその日本人名義の預貯金、固定資産(コンド等)等ありとあらえる財産の相続権(日本の財産も含む)が有る。


→フィリピン人配偶者が死亡した場合、配偶者名義の土地や建物は日本人に相続はされません。

これと言った財産が無くても、ある程度の年金が有るなら安定した生活が望める

年金額が多ければ、毎月結構良い暮らしが出来る(家族も含め)日本人配偶者が死亡した後でも、条件により遺族年金の受け取り資格も有る。

日本人の経済力で、家族親戚等に対し大きな顔ができる(家族内で権力を持つ)等々フィリピン人配偶者には沢山のメリットが有ります。

多くの場合、日本人のメリットは1つだけ


にもかかわらず・・・・・

アウェイの地と言う遠慮も有るし、言語も侭なら無い、フィリピンの法律も分らないフィリピン人の配偶者と言う滞在資格の問題等で配偶者に見放されると、基本的な生活も侭なら無い・・・・と言う事で表向きは(対外的)どうであれ実際の主権は、フィリピン人配偶者に殆ど握られている・・・・

と言うのが実状ではないでしょうか?

まぁ、それ故に

「上手く行っている、安全に暮らせる」

と言う方々もいらっしゃいますが

「本当に心からその事に不満はないですか?」

と改めて聞いてみたいです。

本当に無い!!と言う心の広い方はそれで良いと思いますし、末永くそれなりに幸せな生活も出来るでしょう。

でも、そうでは無い場合

どこかで我慢の限界、またはちょっとした事で不満が表に出た時ほんの些細なトラブルから、悲しい結果になる・・・

と言う事も考えておかなければなりません。

アウェイの地では有りますけど、二人の関係は実質的にフィフティ・フィフティに近い事が最善であると思います。

その為には、日本人もフィリピン人配偶者に頼りっきり・・・

と言う状況をなくす努力をする事です。

基本的な日常生活に関する事(移動方法等も含む)、

言葉、最低限自分に必要な手続き

最低限知っておかなければならないフィリピンの法律等に関し

放り出されても、自分で何とかできる様に常に勉強する事。

卑怯なやり方かもしれないけど放り出したければ放り出しなさい、

私は自分一人でも何とかやって行けます。

殺したければ殺しなさい、

でも、自分がそこから居なくなったら、

困るのは、貴方達だよ!・・・と言う状況も準備しておく事。

例えばお金・・・・

家や車は上げてしまっても良い、

でも日本人がいなくなれば、収入が無くなる

家や車が有っても、それを維持するのが難しい、

場合によっては食うにも困る・・・・

と言う状況を作って置く事も大事ではないでしょうか?

その為に、日本の財産を処分して大金を持ち込む・・・なんて事はしない

日本に帰る場所と当面の生活費を日本側にキープしておく

年金生活まで間が有るけど

退職金等が有る場合は、日本に預金を置き

日本の国際キャッシュカードで、ATMから必要な分ずつ小出しに出す。(当分ATMの暗証番号等は教えない)

残高も決して教えない。

年金生活の方は、年金が振り込まれる口座の管理は自分だけができるようにしておく(ATMの暗証番号等は教えない)

と同時に、こちらに余計な預金等を置かず年金だけで暮らすようにする、

遺族年金の話などはしない、

でも、どこからか聞き付けて来るだろうからその為に「結婚しない」と言う選択肢も有る・・・・・

滞在資格に於いては、最近はSRRVも条件が緩和されています。

永住する為の滞在資格は 13A だけではありません。
http://blogs.yahoo.co.jp/berning_sun/53884160.html


フィリピン移住に関する考察・・・・C 2013/1/8(火) 午後 4:33


昨日は、色々なリスクやお互いの立場から結婚しないと言う選択肢も有る・・・と書きました。でもそれは、決して結婚しない方が良いと言う事では有りません。

あくまで、そう言う選択肢も有る・・・・と言う事です。

有る方のように日本に於いて10年も20年も夫婦としての良い関係を構築し、尚且つ充分な準備をされてフィリピンに移住されている方々はほぼ問題は無いはずです。

結婚して移住するでも、移住して結婚するでもまず先にやっておかないといけないのはフィリピンの事を良く勉強しておく事です。その為には、結婚(付き合い出して)して数年と言う状況や長く付き合っていても(結婚していても)日本とフィリピンで別々に暮らしていて年に1〜2回、数日〜1週間程度の滞在をした位では不十分のはずです。

ではなぜ、そんなに簡単に移住や結婚に踏み切るのでしょうか?

勿論、本人にとっては充分考えた上での事だったと思います。

問題なのは考える為、決断する為のデータをどこから引っ張ってきたか・・・・と言う事です。


日本人の大きな勘違い
 

フィリピン人配偶者(彼女)は、本当に日本人を愛しているのか?

殆どの方は「当り前」と思っておられますよね?

でもそれは、多くの場合大きな勘違いです。

中流層の上、富裕層のフィリピン人と付き合うとか結婚する以外では、僕の答えは「NO」です。寂しい事は言いたくありませんが

最初は「お金=経済力」だけと思う事です。

本当に愛されている・・・なんて妄想は抱かない事です。

家族の生活安定の為に、お金を稼ぐ方法として一番楽で、ほぼ確実な方法は日本人と結婚する事です。謂わば、お金の為に日本人の配偶者と言う仕事を契約したのです。でも、決してお金の為に結婚する・・なんて事は口にはしません。

「愛しているから結婚する」とみんなが言います。


貴方を愛しています=☓or△

貴方のお金を愛しています、家族の為に・・・=○


が真実だと思った方が良いでしょうね・・・汗

ですから、その様な場合金の切れ目が縁の切れ目であってもなんらおかしく無い事です。

フィリピン人配偶者名義で家を買っても車を買っても、金を使い果たして、生活費に困る状況が近付けば離れて行くのは当然ですし、自分名義の家を処分するのも当然です。

日本人だって、自分の会社が倒産するのが確実なら誰だってその会社辞めて、次の仕事を探しますよね?

無給で、たまには自腹切ってその会社に尽くす事なんて余程の事が無いとしませんよね?

それと同じ事です。

ですから、そのような事になってしまった場合にフィリピン人だけを悪者にして騙されたの何のと言う事がおかしい・・・と言う事になります。

本当の愛情が有るからこそ、辛くても、厳しくても配偶者は一緒に居てくれます。

でも本当の愛情は、長く一緒に住んだり子供が生まれたり・・・と言う状況下でお互いの信頼関係の元、少しずつ構築されていく物です。

ただ、これも一緒に居るだけ、子供がいるだけでは足りません

日本人と、フィリピン人がほぼ対等な立場に居れる事・・・これが大事だと思います。

お金だけによって保たれているバランスは簡単に崩れます。じゅうぶんな信頼関係が構築されていない状況でも家族や親戚等が日本人に優しかったり、親切なのはその日本人が好きなのでは無くその日本人が持っているお金が目的であると考えておいた方が良いと思います。

或る方がこのような事を言っておられました


人懐っこい笑顔のフィリピン人の背中にはピストルやナイフが隠されている・・・・


私は、この言葉は名言だと感じています。

最初から自分が嫁(彼女)、フィリピンの家族にほぼ完全に受け入れられていると思って安心しない事も大事な事だと思います。
http://blogs.yahoo.co.jp/berning_sun/53886639.html


フィリピン移住に関する考察・・・・D 2013/1/9(水) 午後 5:45


さて、日本人の勘違いの続きです。

フィリピンの事はフィリピン人に聞けと良く言われます。移住の準備や移住してからフィリピンの事に関しては最初は分らない事だらけです。この分らない事だらけを解消するのに多くの方は、自分で調べようとしません。

では、必要なデータをどこから引っ張っているのか・・・・

そう、奥さん(彼女)、その家族や親戚の話からが殆どではないでしょうか?

それらのデータだけで移住を決め移住先を決め家や車の購入を決め何の疑問も持たないで生活していて移住後暫くしたある日違う場所から違うデータが入って来た

それも沢山・・・・・・

しかも、そっちの方が条件が良い・・・・・

でも今更どうにもできないし・・・・汗

しまった!と思いながらもまぁ、今の生活も悪くは無いからこれはこれで良いやと思える人はOKです。

でも、なんだよ・・・騙されたんじゃないか?

と少しでも不信感を持つ人はNG

フィリピン人は嘘吐きだ!!

と騒ぎたくなる人は大NG

もう既に長くフィリピンに関っている方ならたいてい御存知でしょうけど多くの場合フィリピン人は嘘を付いているのでは無くただ単に、


他の事例を知らない

自分の生活エリアの事だけが全てであってそれ以外の事実は無い


と思っているだけです。

例えば、家を建てるのに安全で快適な場所はどこ?と聞けば当然、多くの場合

自分が長年住んだ場所

自分の家族が住んでいる所が一番安全快適なんです。

ですから、日本人にとっても安全、快適だろうと思うしそう答えるでしょう。

物価は?と聞けば

これもそうです、マニラは高い(だろう)・・・と言う事は知っていますが

じゃぁ、ここと比べて何がどれ位高いと言う具体的な事は知りません。

でも自分の所より高い(だろう)と言う事は知っていますのでここの方が安いとなり、それも嘘ではありません。

でも・・・実際はそれほど変わりません(爆)

それに、日本人が移住して来て日本食・・・とか日本食材が要るかもしれないと言う事は余り考えていません。

要るといったらマニラまで買いに行けば良い

交通費や掛る時間等は頭に有りません。

便利性は?と聞けば

これも同じ・・・・

自分が住んでいる場所の近辺には何でも有る

でも、この何でも有るは

フィリピン人が、小さい頃から生活して来て別に不便を感じていない

一応必要なものは、品質等を考えなければ何でも揃う、病院もある・・・・

そこに住み続けてきた一般フィリピン人にとって不満は無い、便利な場所であるから日本人にとっても問題は無い・・・・・と思う。

でも、日本人にとって、最初は物珍しさで何とかなっていても暫くすれば、不満が出てくる・・・・

でもそれは、フィリピン人が嘘を言った訳ではない。

車が有れば20分でマカティまで行けるよ

ちょっと郊外に住めば不便かもしれないけど車で20分ならまぁ良いか・・・・で車購入

でも・・・・・・実際走ってみると大渋滞で1時間も2時間も掛る・・・・・汗

イライラする人も居ますよね?

しかしこれも、渋滞が無い早朝とかなら本当に20分で行けるのだから嘘じゃないんですよね(苦笑)

実際僕も昔、何回も酷い目に遭いました(笑)

ここから1時間ちょっと位だから・・・と言われて付いて行ったら4時間掛ったとか5時間掛ったとか・・・汗

私の友人は、彼女の家に行く時に2時間半〜3時間と言われて一緒に行ったら7時間掛った・・・・・

なんて言うのも有ります。(爆)

これらの事も、嘘を言っているのとは違います。

渋滞がなければ、本当にそれ位+1時間位で行けるのですから。

色々な手続きや法律問題に関してもそうです。

自分の身の回りで必要な事すらきちんと知らない人が多いのです。

かなりいい加減、内容不足、はたまた全くデタラメな情報でも、それが本当だと信じているから聞かれたらその様に答えるだけで別に嘘を付いている訳ではない・・・・と言う事です。

もし、自分で調べて確認したりする事も無く自分で勉強もせずに鵜呑みにしていただけなら何か違った事が有った場合フィリピン人に騙された!!等と言ってはいけないのです。

でも、多くの日本人は何か不都合が有ると直ぐフィリピン人に騙されたと言います、フィリピン人は嘘吐きだと言います、フィリピン人はバカだと言います。

でもそれは、大きな勘違いで

本当は自分がバカだったと、自分を責めるべきですよね?・・・・・(汗)
http://blogs.yahoo.co.jp/berning_sun/53889049.html


http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/170.html#c3

記事 [国際25] イギリスのEU離脱劇、メイ首相に残された「3つの選択肢」(ニューズウィーク)
イギリスのEU離脱劇、メイ首相に残された「3つの選択肢」
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/01/eu3-1.php
2019年1月18日(金)09時06分 ニューズウィーク


1月16日、英国の欧州連合(EU)離脱期日まであと10週間となったが、離脱の形がどうなるか、あるいは本当に離脱するのか不透明だ。写真は15日、ロンドンで撮影(2019年 ロイター/Eddie Keogh)


英国の欧州連合(EU)離脱期日まであと10週間となったが、離脱の形がどうなるか、あるいは本当に離脱するのか不透明だ。

英議会が15日にEU離脱提案を否決したことで、野党の協力を仰いで新たな方針を打ち出さない限り、メイ首相は合意なき離脱かブレグジット(英のEU離脱)撤回を選ばざるを得なくなる。

残された選択肢は次の通り。

●政治的妥協

メイ首相は、15日の否決を受けて、妥協点を探るため議会指導部と対話すると表明。金融市場は、議会が結局はぎりぎりの段階で事態収拾に向けて結束するだろうとみている。

野党・労働党で影の財務相を務めるジョン・マクドネル氏は、もしメイ氏がEUの関税同盟に恒久的にとどまることを受け入れるなら、労働党はこれを支持すると発言した。これは英国が単一市場と緊密な関係を保ち、労働者や消費者がより手厚く守られる道だからだ。

メイ氏が属する保守党は内部の意見対立が非常に深いため、労働党が離脱の最終的な行方に及ぼす影響は大きい。実際、下院で労働党議員256人の一部が賛成に回らない限り、離脱に関するどんな提案も可決にこぎ着けるのは難しい。

ただメイ氏が労働党の立場に距離を縮めれば、保守党内の離脱推進派や閣外協力する北アイルランドの民主統一党(DUP)の支持を失いかねない。

メイ氏が妥協を導き出せない場合は、総選挙に打って出るか、離脱の延期または合意なき離脱のどれかを選ぶことになる。

多くの保守党議員はこのような重大局面で選挙戦を展開することに反対している。2017年の総選挙ではメイ氏が過半数割れに追い込まれている。メイ氏自身も16日、総選挙は「われわれができる中で最悪の行動」だと語った。

EUのバルニエ首席交渉官は、英国が前に進める1つの方法は、EUの規制に対しより足並みをそろえることだと指摘。複数のEU高官は、例えば英国はEUの関税同盟と単一市場の離脱方針を放棄することができるとの見解を示す。もっともそうした姿勢は、多くの保守党議員の支持を得られそうにない。

●合意なき離脱

合意なき離脱に関しては、英議会の大多数と多くの企業が猛反対しているが、議会が新たな提案に合意しない限りは実現することになる。

ある有力議員は「メイ氏の提案が嫌だというだけでは不十分で、何らかの合意を代わりにまとめなければならない。さもないと合意なしで離脱することになる」と警告した。

合意なき離脱に移行期間はなく、突然迎えることになる。国際展開する企業には悪夢である半面、EUと完全に縁を切りたい強硬離脱派にとっては夢がかなう。

英国は世界貿易機関(WTO)に加盟しており、合意なき離脱後のEUとの関税やその他貿易条件はWTOのルールに基づく。

企業側は既に、合意なき離脱による通関手続きなどを見据えた緊急対策を発動しつつある。

離脱推進派は、短期的に混乱が起きるとしても、ドイツが支配し、中国や米国の後塵を拝するような政治システムから離脱できれば、長期的には英国に繁栄をもたらすと強調している。

●離脱撤回

2016年の国民投票以降、離脱反対派は逆の結果を期待して投票の再実施を求めている。ただメイ氏は繰り返し、16年に離脱に賛成した人たちの意思を踏みにじるとして再実施を否定してきた。

再実施は議会が認めた場合のみ可能だが、現段階で過半数が再実施を支持しているわけではない。

労働党は総選挙を求めており、それが拒否された場合は初めて国民投票の再実施を検討するだろう。コービン党首は古くからの欧州懐疑派で、過去には再実施には反対の考えを表明している。

一方、親EU派の保守党議員ドミニク・グリーブ氏は16日、新たな国民投票の実施ができるようにするための法案を提出した。

議会が再実施に同意すれば、英政府はEUに離脱の延期を要請しなければならなくなる。選挙管理委員会は、国民に対する質問内容について意見をすり合わせる必要も出てくる。

政府高官の間では、国民投票を再実施すれば16年の投票が引き起こした分断がさらに深刻化しかねないと懸念している。今後、EU残留派が多数となれば、離脱推進派は再々実施を迫るかもしれない。







http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/258.html

コメント [政治・選挙・NHK256] 三浦瑠麗が松本人志の悪質セクハラ発言を「なんの問題もない」と擁護! 女性にばかり難癖つける三浦の悪質Metoo封じ  赤かぶ
13. 2019年1月18日 12:30:46 : L3oCqVjgWw : d2uqNmv1_5I[3]
チンピラのオンナモドキは日本に要らん。

無論、安倍政権と自公の女政治家共もだ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/385.html#c13

コメント [政治・選挙・NHK256] 竹田恒泰が父・恒和JOC会長の五輪汚職捜査に陰謀論全開!「フランスは皇室がないからひがんでいる」(リテラ) 赤かぶ
22. 2019年1月18日 12:31:16 : oFftUyzBJU : bb0cZKt4uDc[14]
>フランスは皇室がないからひがんでいる

日本は、お前のようなヤカラがいるから国民が迷惑しているんだわ。
明治天皇の血筋を誇るなら、天皇家と三菱と福沢諭吉が組んで日本の若い女性を騙し、
売春婦として海外に売り飛ばして莫大な財産を築いたことも説明すべきだろうさ。
すなわち天皇家とは、人身売買と戦争という人殺しをさせて莫大な財産を築いたわけだ。
そんなヒトデナシの血筋がなーんで誇らしいのか? 馬鹿じゃないの?

>天皇家の秘密(真 救世主 at 12/02 18:56)
http://takao-sato.seesaa.net/pages/user/m/article?article_id=171529972
少し長くなりますが、1885年、天皇一族と三菱財閥で日本初の船舶会社、日本郵船が創立されました。明治維新により富国強兵の道を歩み始めた日本は、欧米からあらゆる兵器を購入し続けていましたが、欧米への支払いに当てる資金が日本にはありませんでした。そこで福沢諭吉は、「賤業婦人の海外に出稼ぎするを公然許可すべき」という指示を天皇に与えました。賤業婦人つまり売春婦として日本人女性を海外に「輸出、 売却」し、兵器購入資金を作るというプランであり、天皇一族はこのプランに飛び付き実行しました。(福沢諭吉全集 第15巻)

1900年初頭から天皇の命令の下、「海外に行けば良い仕事があり、豊かな生活が出来る」という宣伝が日本全国で大々的に行われる事になりました。日本の健全な家庭に育った当時の若い女性達は天皇の言葉を信じた事は言うまでもありません。天皇一族によりだまされ「売春婦として欧米に販売された」日本人女性の数は数十万人と言われております。大部分は健全な家庭に育った若い女性達であり、天皇は「健全な女性を売春婦」として「売却」する事で、欧米の売春業者から女性1人あたり数千円、当時普通の会社員であれば10数年分の給与を手に入れていたのです。

その金額が数十万人分=莫大な資金がこの天皇一族のサギ行為、女性の人身売買により天皇一族に転がり込んだわけです。その資金の一部は戦争のための兵器購入に当てられましたが、大部分は天皇の「個人財産」として「蓄財」されました。天皇一族は自分の金儲けのために、健全な若い日本人女性をだまし、売春婦として欧米に「売却」して来ました。天皇一族は欧米の売春業者とタイアップした日本の売春業者なのです。____


http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/363.html#c22

コメント [政治・選挙・NHK256] ロシアが北方領土を「南クリール諸島」と名称変更を要求、機能不全の安倍外交(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
28. 2019年1月18日 12:32:52 : 5vanw5Smug : eC28uTPi_3U[42]
>27

 多摩散人です

 私が過去の非礼を詫びないので、ボケ老人=楽老さんは助かったね。負ける議論をしなくても済むからね。

 名前を変えたのも、私の追求をのがれるためだったんじゃないの。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/289.html#c28

コメント [経世済民130] <テレビ東京・スクープ!>ルノーが日産に送った書簡を入手 日産の内部調査に強い批判 「日産とルノーの戦争が始まる」 赤かぶ
4. 2019年1月18日 12:34:59 : Do77gqEsdc : YoBZqprto0M[22]
>>3ルノーサムスンの方ですか?恥ずかしいのはアナタです。
http://www.asyura2.com/18/hasan130/msg/630.html#c4
コメント [政治・選挙・NHK256] 室井佑月「仲間割れを喜ぶべきか?」〈週刊朝日〉  赤かぶ
7. 2019年1月18日 12:38:19 : ABPExKQ6Vk : WkKEBT_l450[904]
この男
前の意見の時と 後の意見を行ってからと人相が違っているね

前野意見の時はそれなりに自分の顔をしていた

後の意見を行ってからはなにかヤクザにでもぶんなぐられた樣な歪んだ顔つきになってきた
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/369.html#c7

コメント [近代史3] フィリピン女性が男をメロメロにする理由 中川隆
4. 中川隆[-12904] koaQ7Jey 2019年1月18日 12:41:37 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22225]

ピンクのちブラック、フィリピン病患者の明暗


フィリピン病患者の末路

フィリピンパブが全盛だった頃、フィリピン病患者になる 30〜40代日本人男性が多かったそうです。

2000年代前半には年齢層は拡大し、フィリピン病は退職者にまで広がりました。

2004年に米国が日本のこうした状況を「外国人女性に対する人身売買による性的搾取」と非難し、2006年には興行ビザの発給が従来比1割程度に激減。フィリピンパブは大打撃を受けたそうです。

フィリピン病患者の末路はいろいろらしい。


フィリピーナへの偏見

「フィリピンパブファンの中で、若く素朴なフィリピン女性を騙し性的関係を持とうとする日本人客が年々増加した。

その一方、日本人の優越感、外国人コンプレックス等を裏手に取り、日本人客を騙し金銭的摂取をするフィリピン女性も増え、フィリピンを嫌う日本人も徐々に多くなる。

そういった悪循環が日本社会の中でフィリピンという国に対する偏見を多く生んでいった。

また、既婚者でありながら妻と家族を捨てて、フィリピン女性と恋に落ちる日本人男性もいたのが偏見を助長した〜

Wikipediaのフィリピンパブ」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%94%E3%83%B3%E3%83%91%E3%83%96


日本人=金持ち・スケベ・シャイ

日本に出稼ぎに来たフィリピーナにとっては、日本人=金持ち・スケベ・シャイ。

フィリピーナの家族にとっては、日本人=金を運んでくるカモ。

諸々の体験談からそうした情報は広く知られています。

フィリピンの消費者物価指数は3〜5%の上昇、GDPの伸び率は7,2%(2013年)、東南アジア諸国の中では経済成長が遅れています。

が、日本人が経済力を背景に現地で大きな顔をできるのはいつまでか…。
退職金や年金でまとまった金を自由にできる中高年も少なくなっていくでしょう。フィリピン病は時代の仇花に終わるのかもしれません。


3人目でやっと結婚


マニラ行きのジジババたち – 2002/6 浜 なつ子 (著)
https://www.amazon.co.jp/%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%A9%E8%A1%8C%E3%81%8D%E3%81%AE%E3%82%B8%E3%82%B8%E3%83%90%E3%83%90%E3%81%9F%E3%81%A1-%E6%B5%9C-%E3%81%AA%E3%81%A4%E5%AD%90/dp/4872336763


の第2章は一応ハッピーエンド。

「55才の時にフィリピンクラブで16才のチェリーに誘われて渡比、1ヵ月で120万円使う。

800万円の銀行預金を持って再び渡比、20才のジェシカに1ヶ月で100万円使う。

銀行に 5万ドル預けてPRAビザを取得するか、結婚ビザを取得するか迷い、日本人が経営するコンサルティング会社の紹介で 36才のシェリーと結婚」


ネギを背負ったカモ

言葉ができない、お人よし、女好き、そして金を持っている退職者。

離婚し、子供たちとも絶縁状態で心が弱っている。

700万円の預金を抱えて周囲に頼りきりのこの男性は、典型的なネギを背負ったカモ。
若いピチピチのフィリピーナとの結婚を夢見て、金を毟り取られます。

仮に結婚できたとしても、金・男・家族とのゴタゴタで離婚され追い出される可能性が大きい。


見た目より気立て♪

ラッキーだったのは、3人目の女性と不承不承ながらも結婚したこと。

子供が2人いる不美人の中年女性ですが、気立てがいいらしい。

家の残金や屋台の権利金を支払ってくれる男性を、「日本人は金があって貧乏の苦しみを癒してくれる精神安定剤」と立ててくれます。

月に11万円の年金でも、女性にとっては貴重な収入源なのでしょう。


老後は不透明

50代半ばで労働意欲がわかなくなったという気持ちは、中高年のひきこもりにもわかります。

ここまではほんのりピンクのフィリピン病患者で、とりあえずハッピーエンドです。

が、20〜30年後に11万円の年金にどれくらいの価値があるのだろう。
体力・気力が落ちる老後の生活がどうなるかはわからない。

異国の地でシェリーとの生活に閉じこもり、言葉が通じない周囲とのコミュニケーションをめんどうくさがると…。


金を持っているだけの存在

「金を持っているだけの存在となり、彼から無理やり金を引き出そうとするでしょう。
家から放り出され、路上生活者となる可能性だってあります。

それでも、本人の意識次第では、結構、気楽に生きていけるものです。
また、そういう覚悟がなければ、フィリピンのような地獄と極楽が同居する国で老後を過ごそうなどと考えてはいけない。

「物価が安いから」
「メイドが月1万円以下で雇えるから」

そんな理由だけでフィリピンに住めば、後で痛いしっぺ返しを食うでしょう(P69)」


強盗殺人なのか?

本書の第5章は在比邦人が殺され、財産もどこかに消えたバッドエンド。

「養子、結婚後すぐに離婚、神経症で定職に付かずひきこもり。

土地とアパートの売却代金5千万円を持って51才で渡比。

PRAビザ取得、フィリピン人と結婚するが1年後に別居。

自宅を含め 5戸の住宅を購入、不動産はフィリピン人名義で取得しなければならないので、いずれも妻や知人名義」

57才で殺されてジ・エンド。

PRAビザ取得時に銀行に預けた 5万ドルもいつの間にか引き出され、5千万円の財産は雲散霧消。


詐欺師の標的

フィリピンで殺された場合、犯人は検挙されない可能性が高い。

5戸の住宅は賃貸に出して生活の足しにするためと説明されていますが…。

言葉が話せず事情に疎い在比邦人の中高年男性が食い物にされたようです。

PRAビザ取得者は5万ドル(当時の為替レートで約600万円)の銀行預金があるとわかるので、詐欺師のターゲットになるそうです。


愛想はいいが醒めるのも早い

「焼き鳥屋で隣りに座った若い女の子にその場で結婚を持ちかける」

フィリピンへ行けばバラ色の老後が楽しめるとハイになっていたらしい。

見知らぬ土地で生まれ変わって、結婚して家族を養うという一人前の男性を演じたかったのかもしれません。

「愛想のいいフィリピン人は、客をもてなす大天才である。
大いに歓迎してくれるけれども、醒めるのも早い。

最初はちやほやしてくれるが、言葉もできない、冗談も言えない、フィリピン人と仲良くなろうともしない日本人は、やがて、金を持っているというだけの存在に変わっていく(P205)」


リスクは分かっているはずなのに

親の遺産で一瞬の夢を楽しめたのだから本望…ではたぶんないでしょう。
妻子に迷惑をかけるわけではなく、「税金で助けれてくれ」とも言っていない。
相続した財産をどう使おうが自由です。

ただ、この頃は既に、「フィリピーナに誘われてノコノコ渡比するリスク」は語られていたはず。

結婚といっても、金で婚姻届を買うような例がほとんど。
フィリピーナを非難するのはお門違いな気がします。
50代ならば、認知症で判断力が衰えたわけでもないでしょう。


好きにすればいいのだけれど

他人に迷惑をかけず、自己責任で行うのなら、好きにすればいいとは思います。

ただ、「人生も先行きが見え、家族ともうまくいっていない。
そんな状況で若いキュートな娘に誘われたら、男ならクラッとくるのはわかる。
破滅しない程度の火遊びなら楽しみたい」

といった肯定論もありますが、理解しにくい。

海外生活の適性が低い中高年が、場当たり的に外国へ行ってうまくいく確率は低いでしょう。「金を毟られに行くようなもの」と考えないのはなぜだろう?


フィリピンの土になる割合は?

脳細胞が桃色に変化して判断能力が低下するのか。
すべてを承知で「最後にひと花咲かせたい」と達観しているのか。
何も考えずに刹那的に生きているのか。

殺されるのは例外として、フィリピンの地でフィリピーナに看取られて亡くなる邦人はどのくらいの割合なのだろう?

生きていれば年金が受け取れるので、最後まで下の世話もしてくれるのかな。
放り出されて困窮邦人になるのかな。
夢破れて帰国するのかな。

どうも、最終的なハッピーエンドは想像しにくいです…。
http://nojob-thrift.blogspot.jp/2014/05/blog-post_28.html



http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/170.html#c4

コメント [近代史3] フィリピン女性が男をメロメロにする理由 中川隆
5. 中川隆[-12903] koaQ7Jey 2019年1月18日 12:44:29 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22225]

身ぐるみ剥がれた日本人は「海外リタイア生活」の最期に何を見たのか?=鈴木傾城 2017年6月27日
http://www.mag2.com/p/money/250304


今すぐに会社を辞めて、一生のんびりと暮らしたい。だが完全にリタイアする金はない。そんな人が選ぶのが、物価の安い東南アジアでの暮らしだ。


現地の流儀で野垂れ死ぬ覚悟はあるか? 東南アジア逃避行の現実

「今すぐ会社を辞めたい」人たち

少子高齢化に苦しめられている日本政府は、定年を60歳から65歳に延長することを義務づけた定年延長義務化法を2013年4月から始めている。

これによって労働者は段階的に65歳が定年になっていき、65歳の定年後に年金生活に入ることになる。

しかし、誰もが65歳まで働きたいわけではない。それどころか、30代でも40代でも50代でも、今すぐに会社を辞めて一生のんびりと暮らしたいと考えている人も多い。

実際にそれを実行する人もいる。こうした人たちをアーリーリタイア組と呼ぶ。アーリーリタイアというのは「早期退職」という意味だが、働かないで暮らすというのは多くの人たちの垂涎の的になる。

人々がアーリーリタイア組を羨ましいと思っても、自分がそれを実行できないのは、「リタイアする金がない」ということに尽きる。

2017年5月16日に総務省が発表した「家計調査報告」で、二人以上の世帯における平均貯蓄在高の中央値は1064万円だ。アーリーリタイアするには無収入を補う資産が必要だが、一生を支えようと思ったら1064万円くらいでは話にならない。

年間300万円で生活するにしても、3年と少しで消えてしまう金額である。アーリーリタイアするというのは並大抵なことではない。

いくらあれば「アーリーリタイア」できるのか?

いくらあればアーリーリタイアできるのかは人によって違う。自分が今何歳なのか、家族がいるのか、リタイア後にどんな生活をしたいのかで、まったく違ってくる。

30代や40代でアーリーリタイアするとなれば、人生40年から50年を支えなければならないので貯めなければならない額は相当なものになる。

ただ年間300万円程度の生活を延々と続けるのであれば、1億円程度あれば何歳でアーリーリタイアしても問題ないと一般的には言える。

なぜなら、1億円を配当金3%以上で回していれば年300万円以上になるからである。贅沢しなければ配当だけで生活できる。仮に取り崩して生きるとしても、33年は生きられる。

しかし30代や40代で1億円を持っている人はほとんどいない。外資系で働いて有能で高給だったとか、FXや株式の投機で当てたとか、親の遺産が入ったとか、よほどのことがない限り、普通では貯められない。普通であれば、1億円どころか5000万円でも難しい。

もう1つの選択「東南アジア暮らし」

それでも、やり方によってはアーリーリタイアすることはできる。どうするのかというと、完全にリタイアするのではなくセミ・リタイアするのである。

セミ・リタイアとは週に数日働いて年間100万円程度の稼ぎを得ながら貯金や配当で生きる暮らしだ。1億円以下のアーリーリタイアは、ほとんどがこのセミ・リタイアとなる。

つまり100万円程度の収入のアルバイトと貯金の取り崩しで何とかしようというのがセミ・リタイアのあり方である。

それと同時に、さらにもっと生活費を削減する方法はないのかと考える人もいる。

方法はないこともない。たとえば、アーリーリタイアして物価の安い国で暮らせば、少ない資産でも帳尻が合うと考える人も多い。実際、東南アジアにはそうしたアーリーリタイア組がたくさんいる。

「仕事もしないでのんびり暮らす」ことの、本当の怖さ

東南アジアでは、1000万円や2000万円程度の貯えでアーリーリタイアする人たちも多い。タイでもフィリピンでも、そうした人たちが大勢いる。しかし、ほとんどが10年どころかほんの数年ももたないことがよく知られている。

アーリーリタイアは表面的には幸せに見えるのだが、資金が足りないアーリーリタイアの場合、精神的にどんどん追い込まれていくのである。特に海外アーリーリタイア組はそうだ。

仕事もしないでのんびり暮らしているのに、いったい何が問題なのか。

すべてのアーリーリタイア組に言えるのは、貯金を取り崩して生きることに対する底なしの不安感や焦燥感である。

働かない人間にとって貯金はとても大切なものだが、アーリーリタイアすると、その貯金がどんどん切り崩されて減っていくだけになるのである。

明るく豊かな未来に向かうのではなく、暗く欠乏の未来に向かっているのが減っていく預金額で明確に見える。働いていないのだから増えることはない。だから消費が恐怖になり、不安となっていくのだ。

「リタイア地獄」に嵌る日本人たち

さらに東南アジアはもう戦乱の地ではなくなっており、グローバル経済に取り込まれてインフレも進む。

年間100万円で何とかなると思っても、インフレが進むとそうは言っていられなくなってしまう。為替が少し円安に振れてもダメージを受ける。東南アジアでのアーリーリタイアも、想定以上の金がかかるようになっている。

しかし、異国の地で少し働くと言っても現地の言葉もしゃべれず、文字も読めないのでは大した仕事があるわけではない。アーリーリタイア組は人脈もないので尚さらだ。

そんなところで病気になったりホームシックになったりすると、しばしば日本に戻ることになるはずだが、それにも金がかかる。文化の違いや望郷の念も時間が経つごとに深まる。そういった問題がすべて同時並行で襲いかかってくる。

だから、東南アジアにいるアーリーリタイア組の多くは精神的にボロボロになって日本に戻ることになる。「仕事もしないでのんびり暮らす」は地獄になってしまうのだ。


「FXで稼ぎながらのタイ暮らし」に挑んだ男の末路

2000年の半ば頃、「タイで外こもりをしよう」と煽っていた人物がいた。外こもりに関しての著書も出していた人物だ。

外こもりというのは「国外で引きこもり生活をする」という意味なのだが、これもアーリーリタイアの一種と言える。

この人も充分な資産があったわけではないのだが、自己資金でFX(外国為替証拠金取引)を行いながら、タイで暮らす金を稼ぐというのがこの人のアイデアだった。

FXみたいなバクチで生計を成り立たそうというのだから大したアイデアだが、この人はタイで暮らす他人の金までFXで運用して吹き飛ばして、怒り狂った2人の男に殺された。

アーリーリタイアして「東南アジアで暮らしながらFXで金を稼ぐ」というアイデアは多くの働きたくない30代、40代を惹きつけたが、そのほとんどは成功していない。

FXはレバレッジを使ってトレードするのが普通なので、思惑が外れるとレバレッジ分が飛んでいく。そのため、資金は急激に減少してリタイア計画は破綻する。

身ぐるみ剥がされる「困窮邦人」

破綻と言えば、「困窮邦人」という言葉が2011年以後、広がるようになっている。この困窮邦人の中には、アーリーリタイアに失敗した人の数も少なくない。

2011年7月7日の朝日新聞は、現地の妻に現金も貴金属もすべて持ち逃げされ、不動産は借金の担保として入れられて取られた49歳のアーリーリタイアした日本人男性を取り上げていた。

彼は充分な資産があったが、何もしないうちにフィリピン妻に一切合切を持ち去られてしまったのだ。

彼のように現地の妻にすべてを持ち逃げされたり、殺されたりするアーリーリタイア組はいくらでもいる。一文無しになって困窮して日本にも帰れずに大使館に救援される。場合によってはフィリピン人の妻から大使館の前に置き去りにされる。

“No Money No Honey”(金の切れ目が縁の切れ目)

それは、東南アジアのアーリーリタイア組にとって、誰でも他人事ではない話である。


「稼ぐのを止める」のは、許されない贅沢と知れ

充分な資産と入念な計画がないのにアーリーリタイアに入ってしまう人は、次々と破綻していく人たちの姿をよく観察し、分析した方がいい。

資本主義の社会の中で「稼ぐのを止める」というのは、よほどの資産がない限りは許されない贅沢であると考えるべきだ。アーリーリタイアが許されるのは、だいたい以下の3点に当てはまる人ではないか。

(1)使い切れないほどの莫大な資産を所有する人。
(2)資産を減らさずに不労所得で生きられる人。
(3)寿命から逆算して緻密な収支計画が立てられる人。

自分がそのどれかに当てはまっていないのであれば、どれかに当てはまるように資産構築を行っておかなければならない。資産が少ない中でアーリーリタイアをすればするほど、ちょっとしたことで人生計画が破綻する。

東南アジアの物価が安いからと言って、少ない資産でアーリーリタイアをしても、想定外は次々と襲いかかってくると思って間違いない。

地獄の沙汰も金次第、身も蓋もない現実

人生は常に波瀾万丈である。決して順風満帆ではないのだ。

今後、インフレが来たらどうするのか。貯金を取り崩すだけの生活でも幸せを感じることができるのか。金がないからと言って無謀なビジネスやバクチにのめりこまない自己統制力は備わっているのか。

裏を持った人間を見抜く力があるのか。現地では大した仕事もできないという認識はあるのか。ホームシックに耐えられるのか。病気になっても日本並みの医療を要求しないで生きていけるのか……。

すべてに問題ないと言える人は優秀な人だ。若干問題があると考える人は、アーリーリタイアするよりも、むしろ今よりもさらに働いて資産形成に励む方が現実的だ。

当たり前の話だが、アーリーリタイアを成功させるには資産が多ければ多いほどいい。身も蓋もないが、それが現実だ。



http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/170.html#c5

コメント [近代史3] フィリピン女性が男をメロメロにする理由 中川隆
6. 中川隆[-12902] koaQ7Jey 2019年1月18日 12:44:56 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22225]

フィリピンでは高齢の日本人男性が片っ端から殺されている


国外では治安が悪い国が多いのだが、東南アジアもまた治安が悪い国としてタイやフィリピンがよく上げられる。

特にフィリピンは銃が野放しになっており、警察の汚職もひどいこともあって治安の悪さは東南アジアでも格別だ。

(フィリピン麻薬戦争。これが現場の血まみれ殺害光景だ)
https://www.bllackz.net/blackasia/content/20160831T0111310900.html


フィリピンの治安の悪さは、このドラッグ戦争だけではなく、フィリピン南部ミンダナオ島に巣食うイスラム過激派組織であるアブ・サヤフがドイツ人を拉致して斬首するという事件を起こしていることでもクローズアップされている。

ミンダナオ島とその周辺に広がる広大なジャングルの中に、イスラム過激派組織アブ・サヤフは今も潜んでいる。

(アブ・サヤフ(1)。誘拐ビジネスに邁進する狂気のテロ組織)
https://www.bllackz.net/blackasia.php/content/20130921T0106430900.html


彼らは外国人を拉致して身代金を要求するという「誘拐ビジネス」に邁進して止まらない。フィリピンは他にも「モロ民族解放戦線」などのテロ組織も壊滅できていない。

旅人もまた安全ではない。歓楽街をウロウロしているのであれば、なおさらだ。


この他にも、フィリピンでは高齢の日本人男性が片っ端から殺されているのだが、その多くはフィリピン妻と結婚して、金目当てで妻に殺されるものである。


フィリピンは治安の面から見ると、なかなかハードな国であるとは言える。

しかし、こうした国外の治安の悪さを語るとき、いつも必ず出てくるのは

「自分は何年もフィリピンに通っているが何の問題もない」
「別にフィリピンは怖くない」

というものだ。

フィリピンにハマった男たちは10回以上も渡航したり、住み着いたりしている。
それで死んでいないのだから、「フィリピンは治安が悪いというのは大袈裟だ」と言う人が出てきたとしても不思議ではない。


国外では治安が悪い国が多いのだが、東南アジアもまた治安が悪い国としてタイやフィリピンがよく上げられる。特にフィリピンは銃が野放しになっており、警察の汚職もひどいこともあって治安の悪さは東南アジアでも格別だ。


無警戒でも生き残り、注意をして殺されるのが運

しかし、自分が死ななかったから安全だという話にはならない。「殺される人は殺されるのだが、そうでない人はそうでない」という確率が作用しているだけだ。

治安の悪い国でも治安の良い場所があり、本人の注意深さや環境によって、最大限の治安を確保することもできるので、一様にフィリピンだから死ぬとは言えない。

ちなみに、夜中に街をウロウロするような人間は、事件に巻き込まれる確率が高いのは言うまでもない。

私は真夜中をさまよい歩いていた関係上、金を盗まれたとか、脅されたとか、物を盗まれたというのは、もう数え切れないほどあって我ながら呆れるほどだ。

タイの歓楽街の女たちは気づかない間にポケットの財布を抜き取るし、知り合った女性が朝になって帰ったら後でいろんなものがなくなったりしているのに気付くこともある。

スラムも安全ではなく、特に真夜中の街をうろうろ歩いていると、銃からナイフまでいろんなものを突きつけられて脅し取られた。特にインドの治安の悪さには泣かされた。

それでも何とかなっているのは、財布に入れているのは見せ金だけだし、ポケットには常に金を分散して入れて、どれか1つを盗まれても問題ないようにしているからだ。

仮にすべてを盗まれても、部屋にも分散して隠しているから、まったく痛手にならない。

(信用できない宿に泊まる旅人は、現金をどう隠しているのか?)
https://www.bllackz.net/blackasia/content/20121227T0344440900.html


要するに私は盗まれる前提で旅をしているので、それだから何回盗まれても致命傷にならない。どのみち盗まれなくても、蕩尽してなくなってしまうものだから、たかがしれている。

命さえ助かっていれば、あとは何とかなるように準備しているので、それでダメだったら何をしてもダメだったということなのだろう。


あとは、運が良いか悪いかで人生が決まる。

ただ、この「運」というのは、本当に厄介なものだ。それこそ、まったくの無警戒で、半分酔っ払って歓楽街を歩いていても、運が良い人には何も起きない。

反面、どんなに警戒し、周りに気を配り、神経を尖らせていても、運が悪ければ犯罪に巻き込まれる。


アブ・サヤフに拉致された外国人。どんなに警戒し、周りに気を配り、神経を尖らせていても、運が悪ければ何かに巻き込まれる。


人間の運命は、どうなるのか分からないものだ

フィリピンやタイでは多くのビーチ・リゾートがある関係で、世界中から観光客がやってきてダイビングを楽しんでいる。そして、よく死亡事故が起きている。

ダイビングは意外に危険なスポーツで、潜水で身体の調子が急変したり、岩や珊瑚でケガをしたり、潮に流されたり、酸素ボンベが壊れたり、迷ったり、サメに襲われたり、いろんな事故が起きて、プロでも下手すれば死んでしまう。

最近もセブで白人が死んでいたりするのだが、どんなに注意しても不運に見舞われると助からない。まったく本人に責任はないことも多い。

こういったものは突発的な事故なのだから、事前の鋭い観察など何の役にも立たない。予知できないものに巻き込まれて、それが人生の終わりになってしまうのである。

こういった「不運」から逃れようと、昔の人は善行を積むとか、神に祈るとか、その類いの何かにすがっていたが、合理的に考えれば無駄だ。何をしても世の中の偶発性から逃れることはできない。

自分に降りかかるすべての現象は、突発的に起きるものだから、変えることはできない。

どんなに治安が良くて、安全な場所にいたとしても、巨大地震が来て津波に飲み込まれて死んでしまうこともある。逆に治安が悪い場所にいてもかすり傷ひとつ負わない人も多い。

日本にいても、タイにいても、フィリピンにいても、巻き込まれる人は巻き込まれるし、何もない人はどこにいても何もない。それが運・不運であると言える。

だから、フィリピンがどんどん治安が悪くなっているとしても、フィリピンに行って必ず殺されるとも限らないし、犯罪に巻き込まれるとも限らない。

セブのリゾートで、青い空と白い砂浜の中で楽しく過ごして、「フィリピンは全然危険じゃなかった」と言うこともできる。

しかし言うまでもないが、それは自分が運が良かったという証明であり、フィリピンが安全だという証明にはならない。

フィリピンは治安が悪いが、絶対に殺されるわけではない。しかし、運が悪ければリゾート地でアブ・サヤフに拉致されて斬首されるという運命もある。

人間の運命は、どうなるのか分からないものだ。最大限に注意して、あとは自分の運を試すしかない。フィリピンに関わっている男たちはみんなそう思っているのではないだろうか。


フィリピンはとても美しいビーチ・リゾートがある。フィリピンは治安が悪いが、絶対に殺されるわけではない。しかし、運が悪ければリゾート地でアブ・サヤフに拉致されて斬首されるという運命もある。
https://www.bllackz.net/blackasia/content/20170325T0252070900.html


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「殺し屋」という職業

世界には数多くの職業があるのだが、途上国には当たり前にあって、日本にはほとんどない職業を思い付く人はいるだろうか。「殺し屋」もそのひとつだ。
信じられないかもしれないが、欧米も含めて日本以外の多くの国では本当に映画さながらの「殺し屋」が職業として存在しているし、それを知らない人はいない。

日本人にとって、その存在はフィクションでしかないのだが、世界では現実なのである。それこそ、タイやフィリピンでも「殺し屋」という職業は普通に存在して、たかだか10万円や20万円で仕事を請け負っている。

フィリピンでは、しばしば日本人が路上で撃ち殺されているが、その多くはフィリピン妻に雇われたプロの殺し屋の仕業であるというのは、フィリピンの裏事情をよく知っている人なら常識だ。

最近、コロンビアで日本人の学生が路上で射殺される事件もあったが、かつてのコロンビアは現在のメキシコのようにドラッグ・カルテルがライバルを潰すために、殺し屋を雇って相手を殺しまくってきた。殺し屋はどこにでもいるのである。
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20161123T0050060900.html



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マニラで山梨の男性を殺害した疑い 4人逮捕
https://www.youtube.com/watch?v=Ol5lanK_boA
2016-05-13


なぜフィリピンで保険金殺人が多いか考えたことがあるか?


2014年10月18日深夜、フィリピンのマニラ首都圏ラスピニャス市の路上で、32歳の日本人が射殺された事件があった。

殺されたのは山梨県韮崎市で整骨院を経営する鳥羽信介氏で、タクシーの後部座席に乗っているとき、背後からやってきたバイクの男に銃撃されて死亡した。

実はこのとき一緒に乗っていた男がいた。この男の名前は菊池正幸と言った。殺された鳥羽信介氏は、このタクシーに乗る前に何人かの日本人と会食をして、その後に菊池正幸と一緒にタクシーに乗っていた。

その途上、菊池正幸は「トイレに行きたい」と言い出して車を途中で止めたのだが、菊池正幸が車から出た後に銃撃があって鳥羽信介だけが死ぬことになった。菊池正幸は銃撃があった後に現場から立ち去っていなくなっていた。

奇妙な事件だったが、鳥羽信介は強盗に殺されたのではなく、フィリピンに巣食う怪しい日本人に取り込まれていたというのは薄々と感じ取られた。

何があったのかは2015年3月に、その一端が明らかになった。日本に戻っていた菊池正幸が山梨県警に出頭し、「保険金目当ての殺害計画が存在した」と洗いざらい語ったのである。

殺された鳥羽信介は、本人が知らない間に複数の企業から保険金がかけられていた。


知り合いの得体の知れない話にのった鳥羽信介

かけられた保険は海外旅行保険である。その保険金の受取人になったのは、中村達也という男が経営する会社だった。鳥羽信介が「仕事」でフィリピンに来ていたときに、行動を共にしたのがこの中村達也という男だった。

鳥羽信介は山梨県韮崎市で接骨院を経営していたが、この接骨院に患者としてやってきた男がいた。それが岩間俊彦だ。

鳥羽信介はこの岩間俊彦と次第に親しく付き合うようになって、やがて儲け話を持ちかけられたという。

持ちかけられたのは「水を販売する事業の販路拡大」という得体の知れないものだった。この「仕事」の話には複数の日本人が関わったのだが、この日本人とは、久保田正一、菊池正幸、そして中村達也だった。

つまり、岩間俊彦という男が考えた儲け話に鳥羽信介含めた4人の男が乗ったということになる。そして、鳥羽信介は数百万を出資したのだが、それからこの話は進まなくなり、うやむやになっていったようだ。

鳥羽信介はここでおかしいと気付くべきだったが、すでに金を賭けている関係上、さらに深入りして怪しい男たちとフィリピンに向かった。

そして、2014年10月18日深夜に銃撃されてしまったのである。

しかし、鳥羽信介は即死ではなかった。病院では死ぬ前にしきりとひとりの男の名前を言っていた。それが「岩間俊彦」だった。黒幕は岩間俊彦だと死ぬ前に言っていたのである。

ところが、この事件の全容はなかなか解明しなかった。鳥羽信介を殺したのがプロの殺し屋で足が辿れない上に、殺されたのが日本人でフィリピン警察にはその背後関係を洗うのに苦心していたようだ。

そんなところに、2015年3月になって菊池正幸が山梨県警に出頭し、「保険金目当ての殺害計画が存在した」とぶちまけたので事件のおおよその全貌が見えてきた。


殺された鳥羽信介氏。胡散臭いビジネスを持ちかけられ、それに乗ってしまって最悪の結果を招いてしまった。


なぜフィリピンで保険金殺人が多いのかを知れ

岩間俊彦という男が、儲け話を鳥羽信介に持ちかけて出資金を詐取した。鳥羽信介がうやむやになっていく話に業を煮やして岩間俊彦に詰め寄るようになった。

そこで、岩間俊彦は今度は鳥羽信介をフィリピンにおびき寄せて殺すことにしたのだが、ただで殺しても金にならないので旅行保険をかけて殺すことにした。

それが事件のあらましだったのだろう。

しかし、旅行保険の受取人を自分にしたら自分が逮捕されるに決まっているので、受け取りを中村達也という男にした。岩間俊彦はこの男も儲け話で釣っていたようだ。

1億円に及ぶ海外旅行保険の受取人になった中村達也だが、当然のことながら中村達也が容疑者として警察に疑われる。

自分が犯人にされると思って焦った中村達也は話し合いを持ちにフィリピンに向かったようだ。ところが今度は、その中村達也が2015年9月1日の早朝にラスピニャス市の路上で撃ち殺されているのが発見された。

鳥羽信介が殺されたのもラスピニャス市、中村達也が殺されたのもラスピニャス市。中村達也が殺される前に会っていたのは久保田正一というフィリピン在住12年になる男である。

この男は岩間俊彦の高校の同級生で、元妻がスパン・ピンゴル・サリーというフィリピン女性だった。

そのため、鳥羽信介と中村達也を殺したプロの殺人者を現地で手配して、実際に殺害を実行させたのが久保田正一とスパン・ピンゴル・サリーであると見られている。

こうした事件の中で、山梨県警は証拠と裏付けを取るために動いていたが、2016年5月11日、やっと岩間俊彦、菊池正幸、久保田正一、スパン・ピンゴル・サリーを逮捕する方針を固めたようだ。


胡散臭い儲け話、保険金殺人、殺し屋……。

いかにもフィリピンを舞台にした殺人事件に相応しいお膳立てになっているのが分かるはずだ。ところで、なぜフィリピンで保険金殺人が多いか考えたことがあるだろうか。

それは言うまでもない。殺し屋が安く簡単に雇えて「殺しやすい」からである。


事件に関わった男たち。胡散臭い儲け話、保険金殺人、殺し屋……。いかにもフィリピンを舞台にした殺人事件に相応しいお膳立てになっているのが分かるはずだ。


胡散臭い人間が持ちかけるビジネスの結末はひとつ

胡散臭い儲け話は、たまたま知り合って意気投合した人間から、降って湧いたように持ちかけられる。

鳥羽信介氏が持ちかけられた「水を販売する事業」は、実は東南アジアや台湾を含めた儲け話としてしばしば話題にのぼるものである。他にもタイやマレーシアでは「うなぎの稚魚の輸出」だとか「エビの養殖」が絡むことも多い。

「絶対儲かるから出資しないか?」というのが殺し文句だ。

東南アジアに沈没していたら、このような話以外にも「パスポートを転売しないか?」という話を持ちかけられたりすることもある。私も歓楽街パッポンの女性にそういった話を持ちかけられたことがあった。

あと、パタヤでは「ルビーを日本人に売りつけたいのだが、一緒に組まないか」とバーのレディーボーイに言われたこともあった。ルビーはもちろん偽物だったはずだ。

フィリピンでは「M資金」や「マル福金貨」にまつわる詐欺もある。

(あなたが「マル福金貨」を見つけたなら、10億円が手に入る)
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20120409T2320190900.html


インドでは売春宿のオーナーに「旅行している日本女性を連れて来てくれないか。謝礼は出す」と言われて人身売買を持ちかけられたこともある。

(「日本の女を売ってくれ」人身売買することを薦められた日)
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20120525T1737450900.html


ドラッグの転売や密輸もよくある話で、こういったのに手を出して自殺したのがインドネシアで自殺した森田裕貴だった。

(森田裕貴。ドラッグで禁固19年の刑、獄中で首を吊って自殺)
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20151029T0433360900.html


密輸と言えば、変わったところでは希少種の小動物を密輸するというものもある。

(トカゲや猿を10匹売れば、1年は遊んで暮らせる金額になる)
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20121110T2106570900.html


「外こもりしていてもFXで儲けたら遊んで暮らせる」と言ってタイで資金運用を任され、失敗して殺されたのは棚橋貴秀という男だった。


(タイ邦人殺人の顛末。殺された棚橋貴秀氏、そして森宏年と浦上剛志)
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20110612T1837000900.html


アンダーグラウンドに巣食っていたら、いろんな人間がいろんなパターンであれこれ儲け話を持ってくる。

こうした儲け話はその多くがリスクを伴うものであり、しかも「まず最初に自分が出資しなければならない」ところにワナがある。

胡散臭い人間が持ちかけるビジネスに乗って、誠実な結果が返ってくるはずがない。関わったら結果はひとつ、それは自分の破滅である。下手すれば自分の命が飛ぶ。

あなたは、大丈夫だろうか?
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20160513T0237450900.html


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日本人の高齢者が現地で殺される事件があると、だいたいは内縁の妻が関わっているというのは、国外では常識になっており、特にその傾向が高いのはフィリピンだ。
2013年12月29日はフィリピンのカビテ州ダスマリニャス市で61歳の日本人男性、新倉英雄氏が殺害されるという事件があった。路上で射殺されて殺されていた。

この事件はフィリピンパブで知り合った妻メルリンダが殺し屋を雇って殺させたことが後に発覚しているのだが、その値段が約22万円だった。


(新倉英雄のフィリピン妻は22万円で殺し屋に殺害依頼した)
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20140126T0450590900.html


日本人の高齢者は自分が信じていた最も親しい女性に、安い値段で殺されていくのである。若い女性は別に依頼殺人のような面倒なことはしない。金を持ち逃げして、あっさりと行方をくらませていなくなるだけだ。

しかし、30代や40代になると、日本人の高齢男性が持っている資産を根こそぎ奪うことを考えるので、最初から殺すことを考えて、じわじわと計画を進めていく。

タイでは2014年9月21日に、79歳の日本人男性である島戸義則氏が行方不明になって、後にバラバラ死体で発見されるという事件があった。


(タイで殺された日本人の、バラバラ遺体が発見された現場)
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20141126T0243190900.html


この女性、ポンチャヌック・チャイヤッパなどは、まさにそのようなタイプだろう。

日本人の高齢者が東南アジアで一回りも二回りも歳の若い現地の女性と知り合って一緒に暮らすというのは、いろいろなワナがあるということをこれらの事件は示している。


アントン県の事件現場。アントン県はアユタヤ近郊で、バンコクからもそう遠くない。


殺された兵庫県出身の吉岡和雄氏。1996年にリタイアし、退職金をもらってタイに移住、日本とタイを行き来しながら内縁の妻ポラニー・ナパドルと暮らしていた。
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20151212T0213350900.html


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報道(比で転落:困窮邦人)


今、多くの日本人がフィリピンに亘り、お金をフィリピン人に取られ、捨てられる事例が増えてきており、これら日本人を「困窮邦人」と呼ばれていると朝日新聞は報じていますが、これは何も日本人だけではなく、韓国人も同じような目にあっていると報じており、フィリピンの暗部ということかも知れません。

韓国人はフィリピンに7万人以上おり、若い世代がカジノや女性に財産をつぎ込み困窮するケースが多いとしています。

日本人は年配層が困窮する事例が多いようですが、この記事では以下のような事例が掲載されています。

都内のフィリピンパブで日本人警察官(49歳)と39歳のフィリピン人が知り合い、2001年に結婚し、警視庁を退職して80歳を超える母親も、日本のマンションを売却してフィリピンに移住した。

そしてフィリピンに雑居ビルと高級住宅を買った途端に、このフィリピン人妻は男性と母親の現金と貴金属を持って愛人と消えた。住宅はフィリピン人妻らの借金の担保として人手に渡り、自分と母の全財産、1億5000万円相当を失った。

この元警官は妻と愛人を盗み等で訴え逮捕状が出ているものの、この愛人から「あなたの妻が訴えをやめさせようとして殺し屋を雇った」と電話があり、身を隠したとしています。

この事例は東南アジアではよくあるパターンであり、日本人=金持ち=カネを盗む対象、という対象に見られているのです。

しかも、フィリピンでは5万円もあればヒットマン(殺人請負人)を雇えるとも言われており、今までに何人の日本人が行方不明になっているか、想像もつかないとさえ以前言われていました。

死体が出てくるのは保険金殺人の際に必要の場合であり、それ以外では秘密裏に殺され、ワニやサメの餌にされて死体すら出てこないと言われている程なのです。

このような騙された困窮日本人は月間で60〜80人いるとされており、日本人は「金のなる木」と思われている以上、今後もこの手の被害者は出てくるでしょうが、世界中、どこでもこのような事件は起こっており、特に日本人はお金にルーズであり、いとも簡単に騙されているのです。

全てのフィリピン人・東南アジア人が悪いわけではありませんが、このような事例が余りにも多くあり、だからこそ朝日新聞が取り上げているのです。

世界的に経済が悪化する中、今後、この手の事件がどこでも多く出てきますので、くれぐれも気を付けられますように。
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/


668 :名無しさん@13周年:2012/06/14(木) 06:06:57.93 ID:U5sHA07Q0

俺の知り合い、フィリピン人と結婚した奴多くて、その内4人と日本人夫婦1組が永住目的で向こうへ渡った。

35〜51歳で、ビザは色々だが、4人とも1千万以上の金を作って渡った。
中には4千万程度を持って行ってる。

結果・・・


当時35歳1000万の奴は2年でギブアップしかけたが、現地で就職し暮らしてる。貯金0・嫁と不仲で困窮邦人予備軍。

  42歳2000万の奴は2年で有り金のほとんどを使い果たし、フィリ嫁と帰国。

  46歳2000万の奴は4年目、不法滞在になって間も無くマニラで殺された。

  51歳2500万の奴は最初に現地に店を作ったが、2年で店を閉め、3年目に消息不明に。

  66・61の夫婦は4000万+年金20万で現在2年目。田舎で平穏に暮らしていると聞く。


マニラの日本大使館には1日に3〜4人の困窮邦人からの救護要請が有る。
相手が日本人だと、悪徳警察官がトラップを仕掛け数百万の釈放金を要求したりする。

外人に生活保護を与える日本と違い、外国人には、ほとんど権利が無いと思って良い。 強盗に遭おうが、詐欺に遭おうが、殺されようが、泣き寝入り。

どこに住むかにもよるだろうが、【反原発】山本太郎は3年向こうの生活が維持&生きて帰国できれば御の字。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1339299112/

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フィリピンNews  カビテ州で邦人射殺 2013/1/2配信

2012年12月29日 午後3時10分頃 カビテ州ダスマリニャス市サンタルシアの路上で新倉英雄さん(61歳)が何者に拳銃を頭部に撃たれ死亡しました。新倉さんは,昨年9月に日本の住居を引き払い、10月から­妻と長女、親類らの6人で年金暮らしを始めた­ばかりでした。
http://www.youtube.com/watch?v=PDY4sWf_qMA


フィリピンNews 【日本人射殺】 ★最新情報★ 公開日: 2013/01/06


こんにちは,フィリピンのmoriさんです。

本日も 新倉さん61歳の射殺事件のお話です。
結局,新倉さんの殺害目的は 『遺族年金』 と 『預金』 である事が明らかになりました。

当初は,新倉さんからの暴力が原因で 新倉さんの奥さん(バカ女!)が怒り、その息子が中心になり 殺害計画をしたものだと考えられておりました。

続きは 動画をご覧ください
http://www.youtube.com/watch?v=s279SCRH1UE

予期せぬ出来事  2013年 1月4日のマニラ新聞から


 @邦人射殺

新倉さんは新生活に夢と希望を持ち、周囲の反対押し切り移住。度重なる送金も

 ルソン地方カビテ州ダスマリニャス市サンタルシアの路上で12月29日、
新倉英雄さん(61)=本籍・神奈川県=が射殺された事件で、新倉さんの兄や知人の証言から、新倉さんがフィリピンの新生活に夢と希望を持ち、周囲の反対を押し切って、昨年9月末に移住して来たことが分かった。


 新倉さんは、中学校を卒業後に大手自動車メーカーに入社し、約25年間務めた
その後、警備会社に転職し、60歳近くまで正社員として働いた。
2005年6月にフィリピン人妻(42)と結婚するまで独身だった。

1990年ごろ、妻と首都圏マニラ市内のナイトクラブで出会い、日本とフィリピンを頻繁に往復する生活が、20年以上続いた。

 移住前まで連絡を取り合っていた元勤務先の同僚によると、新倉さんは妻を愛しており、同僚が近況を報告するために電話した際に「何だ。嫁からか、と思った」と、興奮しながら受話器を取ったことがある。「フィリピンは良いところ
楽しかった」などと書いた手紙と現地で撮った写真が、たびたび送られてきた。
よく「娘はおれにそっくりだ」と喜んでいた。

 約4年前から「ゆくゆくは移住する」と話し、そのための貯金を始めた。

移住直前の預金は1000万円を超えていたという。日本を出発する前に、電話でフィリピンにおける新生活の夢を話していた。気さくで人柄も良く「付き合いやすい人だった」と振り返る。

 フィリピンへ渡航する際はいつも、数十万円から100万円の現金を持参し、
日本からも送金していた。マニラ空港で妻に現金約100万円を渡し帰国したところ、妻から「帰り道で強盗に襲われた」と言われ、慌てて送金したことも。
強盗に身ぐるみ剥がされた話は、同僚が知るだけで2回あった。

 また「妻が病気になった」「娘が病気になった」と聞くと、治療費を送金した。
妻の親類が事業に失敗してかかえた負債を、新倉さんが埋め合わせたこともあった。

 度重なるお金の催促に同僚は不信を抱き「今からでも遅くない。移住はやめろ」と何度も忠告した。新倉さんは「仕方がない。また稼げばいいから」と意に介さなかったという。同僚は「お人好しがすぎる」と悔しがった。

 新倉さんの兄は「フィリピンへの移住には反対だったが、黙って行ってしまった」と述べた。兄弟の会話で、フィリピンの話題はなく「奥さんと子どもがどんな人なのか、全く知らない」と語った。性格は「おとなしかった」という。

 移住から約1カ月後の昨年11月に、新倉さんに会った知人によると、新倉さんは、フィリピンに知り合いが少なく、暇を持てあましている様子だった。

 会う時は、いつもTシャツに長ズボン姿で、服装は地味だった。ゴルフやナイトクラブに行くこともなく「つつましく生活する」と言っていた。新倉さんが英語とフィリピン語、妻も日本語をほとんど話せないため、互いの意思疎通が難しそうだった、という。(松浦健司)


 A邦人射殺

新倉さんの比人妻の年齢は42歳でなく46歳と判明。

捜査は進展せず新倉英雄さん(61)の射殺事件で、国家警察ダスマリニャス署は2日、射殺現場周辺で聞き込み捜査をしたが、犯人逮捕につながる情報は得られなかった。同署は、犯人の報復を目撃者が恐れているため、とみている。
引き続き、有力な情報が寄せられなければ、捜査は難航する恐れがある。

 また、新倉さんのフィリピン人妻(42)の実年齢が、46歳だったことが、妻への取材で3日、明らかになった。妻は「両親が出生証明書を提出しなかったか、国家統計局(NSO)が出生の年を書き間違えた」と釈明した。

 妻の年齢は、身分証明書や新倉さんとの間に生まれた娘の出生証明書など、全ての公式文書に42歳と明記されていた。フィリピンでは、国家統計局に届け出た年齢と実年齢が違っていることがよくある。

 [ 2013年1月4日のマニラ新聞 ]


コメント


Unknown (としくん) 2013-01-04 06:43:42

この事件…内容からすると人の良すぎる方で見事やられたそんな感じが九割方感じますね。私の大好きなフィリピンも一部の人達のせいで印象が益々悪くなるのは心苦しい思いですね

安全なフィリピンになる事を願わずにはいられません
テレビ番組の食堂はマカティにある事がわかりました親のいない子供達に月一食事会を開いたり従業員の為に学校に行かせたり自分は着の身着のままで元々NGOの関係で来て始めた方みたいですね

支払いの際に (yu) 2013-01-04 08:26:53

射殺される前にも、色々とあったようですね。
犯人が逮捕され、事件の真相が判明する事を願います。

Unknown (タガイタイ・ダニエル) 2013-01-04 10:12:28

>内容からすると人の良すぎる方で見事やられた

 痛いおじさんのタイプだったのでしょうか、
でも生命までなくすとは、哀し過ぎますね、
お嬢さんをあやす姿も、写真からは、真面目過ぎる感じが漂うのです。

 奥さんの年齢詐称からも、騙されて来たのでしょうかね、奥さんの子供も、連子と知って居たのでしょうかね、


 >安全なフィリピンになる事を願わずにはいられません


としくんも、フィリピンでは恨まれないように、お気を付け下さいね、その心配はないか、(笑)


 >食事会を開いたり従業員の為に学校に行かせたり自分は着の身着のままで元々NGOの関係で来て始めた方みたいですね

 地球上の人類が全員このような人だらけですと前途は明るいのですが、(涙)


 
支払いの際に (タガイタイ・ダニエル) 2013-01-04 10:37:02

 >射殺される前にも、色々とあったようですね。
犯人が逮捕され、事件の真相が判明する事を願います。

 通り魔的反抗では無さそうですね、
極身近に犯人か、指図した人が居たのでしょうね、
虚しくなりますね、

意思の疎通 (タガイタイ・ダニエル) 2013-01-04 12:57:10

 >カビテの事件は連日記事になっていますね。

 今朝の新聞に娘と共に、被害者が出ていましたが、優しい面影の人なので、びっくりでした。もっと厳つい人物を、想像していましたが、温厚そうな人でした。


 >それにも増して誤解を受ける場面も多いのでは無いでしょうか。

 お友達もいないようで、ネット通信でもやっていれば、色んな情報を知り得、
寂しく無かったかも知れません。また被害も回避出来たかも知れませんね、

しかしこの様な真面目な方が殺されると心が痛いですね。


今年も宜しくお願いします (タガイタイ・ダニエル) 2013-01-04 15:21:32

 >しかしこの様な真面目な方が殺されると心が痛いですね

 真面目に生きた人が、撃ち殺されるとは、フィリピンの為にお金を落とし、
生命まで落すとは、哀しい運命ですね、
http://blog.goo.ne.jp/danial58/e/e5443e37e4e19423116c53c6ae67c752

戯言などアップします。

日本人夫 フィリピン人妻が殺人委託 2013-01-06


フィリピンのカビテで神奈川出身の日本人が射殺された。

この種の事件はフィリピンでは迷宮いりし、まず犯人はつかまらないのだが
今回は比較的はやく容疑者はと特定された。

殺された日本人のフィリピン人妻が60,000ペソ(約12万円)で殺しを依頼した。理由は怨恨らしい。何を恨んだのか今のところわからない。
12万の命・・安いが、もっと安い命はまだたくさんある。

ホールドアップでは抵抗されない限り、殺されることは少ない。
ただし「怨恨」が動機の場合、死の可能性はかぎりなく高くなる。
日本人夫が殺される場合、フィリピン人妻が絡む話は多く聞く。

フィリピン人タレントがフィリピンパブから消えて久しいため、最近日比カップルの誕生は激減しているが、全盛のころは年/6000組の日本人とフィリピン人が結婚した。

リタイヤ―メント後、日本人はフィリピン人妻の祖国に渡り、物価の安いフィリピンで余生を送り始めるのだが、何かの拍子で歯車が狂い始める。

ある日、妻に殺意が芽生える。どんな怨恨なのだろうか?
http://blog.goo.ne.jp/katayakun/e/f75ed9359f4ef239ddb4a746f94a8aec

フィリピンで殺された日本人夫の続報が本日朝日新聞に載っていた。

犯人ははフィリピン人妻、そのフィリピン人と付き合っていた男、その男との間にできていた子供(29歳)及びその他2名のフィリピン人で計5人が逮捕された。


新聞によると理由は怨恨ではなく遺族年金及びその他、預金などが目当てだと推測していたが、フィリピン人妻は家庭内暴力が激しかったからと弁明している。

思うに金銭と怨恨の相乗効果で殺人を敢行してしまったのだろう。

このフィリピン人妻には日本人と結婚する前にフィリピンに付き合っていたフィリピン人男がいた。日本人と結婚する前に関係は清算されず、継続され日本人と結婚した。二股だ。

このようなフィリピーナは意外と多い。 日比カップルで互いの年の差が5歳未満というは稀有だ。平均的には20歳以上離れているカップルが圧倒的に多い。

フィリピーナは日本女より、歳の差を気にしない傾向は確かにある。それに若いフィリピーナは老人にやさしい。

でもジジイよりは体力もあり、加齢臭がない若い男の方がいいに決まっている。
フィリピーナに限って「じじフェチ」が多いなんてありえない。
だから日本人夫とは別に言葉も文化も共有するフィリピン人の愛人をもっても
不思議ではない。

アウェイで暮らす日本人は何かと不利だ。 そこでアシストしてくれるのは奥さんしかいない。

多くの日本人に見られるが、アジア人を見下しながら接する。 これは怖い。
信頼と愛があってもこのような事件は再発するのだろうが、人間として誠心誠意 相手に接すれば、このような事件は少なくなると思うが、今回ショックなのは
「年金」まで狙われだされたこと。

今後増えそうな予感がする。
http://blog.goo.ne.jp/katayakun/e/81c93c2845d312e1f56f80fee9ac763f


やっぱり出てきちゃったね〜・・・汗 2013/1/7(月) 午後 0:53


以前、フィリピン在住のブロガーさんが書いた最近、悪いフィリピーナのターゲットは「遺族年金」に変わりつつ有る様だ・・・

と言う記事を拝見した時。

多分、今回の邦人殺人事件のような事が起こるのでは?

と、心配していましたがやっぱりな・・・・・と言う感じです(汗)

マニラ新聞を購読されている方は既に御存知でしょうけど記事の内容から
最終的に、殺人の引き金となったのは「遺族年金」と持ち込まれた「多額の現金」のようですね。


2013年 1月6日のマニラ新聞から


邦人射殺

新倉さんの比人妻ら5人を殺人容疑で送検。動機は遺族年金と新倉さんの預金

ルソン地方カビテ州ダスマリニャス市サンタルシアの路上で12月29日、新倉英雄さん(61)=本籍・神奈川県=が射殺された事件で、国家警察は5日、新倉さんのフィリピン人妻メルリンダ容疑者(46)ら5人を、カビテ州検察局に殺人容疑で送検した。国家警察ダスマリニャス署は5日、新倉さん殺害の動機について「遺族年金と預金目当て」との見方を示した。


 新倉さんの1カ月当たりの厚生年金額は約14万円だった。

配偶者が死亡した場合、妻に対して遺族年金として、子どもが18歳に達するまで、
配偶者が生前受け取っていた年金の4分の3相当額が支給される。
メルリンダ容疑者には、新倉さんとの間に娘のステファニーちゃん(5)がおり、
1カ月当たり約10万円を向こう13年間、受け取る算段だった、という。

 ダスマリニャス署によると、メルリンダ容疑者は事件直後、同市を訪れた日本大使館の領事に、遺族年金の受け取り方法を尋ねている。 このため、同署の捜査責任者は「遺族年金と新倉さんの預金を目当てにした犯行」との見方を示した。


 新倉さんの元勤務先の同僚は、新倉さんのフィリピン移住前の預金額について
「1000万円以上」と証言している。 


 逮捕直前の3日、メルリンダ容疑者はマニラ新聞の取材に対し「事件後に日本大使館の領事に会い、遺族年金をもらえるかどうか尋ねた。 受給は止まる、との答えだった」と述べた。


 同容疑者は取り調べに対し、新倉さんと一緒に事件前日の12月28日、新倉さんの預金口座から「90万円を引き出した」と供述した。 その使途は明らかでない。  

 当初は、新倉さんの妻への暴力が、妻や新倉さんの義理の息子(29)の「恨み」をかったことが殺害の動機とみられていた。ダスマリニャス署は5日、家庭内暴力をきっかけに新倉さんを疎ましく思い始め、殺害によって遺族年金と預金を奪おうとしたとの見方を示した。


新倉さんの射殺は計画的に進められた。

ダスマリニャス署によると、義子とその知人男性(25)が昨年12月22日、実行犯の男性(42)の勤務先を訪れ「日本人を殺してほしい。新年を迎える前にやってもらわなければならない」と依頼した。

実行犯は「分かった。まず拳銃を買う金が必要だ」と返事をした。
http://blogs.yahoo.co.jp/berning_sun/53883641.html

▲△▽▼

松尾国光。フィリピンで何もかも失って親族を射殺して回る
2012年7月23日、フィリピン警察はマニラ首都圏マリキナ市でひとりの日本人を逮捕している。

松尾国光という福岡県出身の56歳の男だ。

松尾国光はフィリピン女性と結婚してフィリピンでタクシー会社を経営していたのだが、経営が傾いて破綻して妻に逃げられていた。

妻の親族には多くの金を貸していたのでそれを取り返しに行っている。しかし、あえなく断られていた。

つまり、会社は倒産、妻には逃げられ、親族には金をむしり取られ、フィリピンで無一文で放り出されてひとりぼっちになっていた。
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20120725T0852010900.html

2012/7/25(水) 午後 3:26フィリピンの事事件


あれ? 聞いた事ある名前だな…

殺人容疑で邦人男逮捕 フィリピン6歳児含む親族らを銃撃

フィリピンのマニラ首都圏マリキナ市で22日、同市に住む日本人の男が短銃でフィリピン人の親族らを撃ち、1人を殺害、数人にけがをさせたとして殺人などの容疑で逮捕されていたことが24日、分かった。地元警察などによると、男は松尾国光容疑者(56)。

 警察によると、松尾容疑者は22日夜、マリキナ市にあるフィリピン人の妻の親族宅に銃を持って押しかけ、6歳児を含む親族らに向けて次々と銃を発射し、殺傷した疑い。その後逃走したという。当時、酒に酔っていた。警察が23日、首都圏に隣接するリサール州アンティポロ市の知人宅に隠れていたのを見つけ逮捕した。借金をめぐり、親族とトラブルがあったといい詳しい動機を調べている。

 警察によると、松尾容疑者は「2000年ごろ、福岡から来た」と供述。経営していたタクシー事業が最近頓挫し、事業をめぐる借金の支払いを親族に求めたが、断られていたという。(共同)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120724/asi12072414230001-n1.htm

☆困窮化するのは 明日は我が身かもと書いとくテスト…

南国ではレンタル業 など車を貸すタクシー事業などが手っ取り早いのではあるが…

なぜならば、日銭が入ってくるのでコントロールしやすい…

だがしかしリスクもあって タクシー業のリスクとは…

事業と言うくらいだから恐らく10台くらい所有して回していたのだと思う。

運転手が 運転下手糞だったり 基本的に荒いのと 自分のものではないのでメンテをしない…

使用料なんかは だいたい一日3000円くらいなのだが、払わない奴 着服する奴も多いんだな…

そして 事故を起こした場合 オーナーの責任になってしまうのである。

保険会社を使うほどの事故ならばカバーできるのだが、こすったり凹ませたりするのは日常の風景で、

修理代やメンテ タイヤ代が思った以上に飛んでいくんだな…

そして収入面というと 毎日 フィリピン人の一ヶ月くらいの収入が入ってくるわけで、親戚が増えると言う不思議な現象が発生してしまうで御座るw

中には偉そうにアドバイスしてくる奴もいて 信用したら最後 骨の髄まで集られるw

日本では 夫婦仲良くってのが定番だったりするのではあるけれど、南国の場合は 名前など名義は借りても 絶対にビジネスの中身まで踏み込ませるパートナーにしてはいけないってのが鉄板なのであった。

なぜならば、嫁は恩がある人から 懇願されると絶対に断れないわけで 断るとその親戚を敵に回して、立ち回りってのはフィリピン人には無理w

その日を暮らすのが 精一杯の立場から、毎日その頃借りるのも無理なような金額が収入として入ってくるとコントロールもできず、明日も入ってくるから いいやんみたいな感情になるのねw

貯金とか留保の概念がないんだもんwww

一回事業が傾くと 借金なんてできるわけもなく…

月に2万程度しか稼げない国で 200万円の借金なんてできんだろう!

だから困窮しない為に必要な事とは…

普段からフィリピン人の生活に慣らしておき、日本人であるってのを忘れる事…

いざとなったら3万円でもしのげるって生活をする事でしょうか?

だってフィリピン人は3万円で生活してんだしw

この国では 貸して=頂戴と同じ意味であって、日当以上の金は貸さない事…

一回貸して返さなかったら二度と貸さない事…

事業 運用資金 利益は絶対に嫁に握らせてはいけない。

これが大事かな?

松尾容疑者もフィリピン人に翻弄されたんだろうけど、敵地であるってことを忘れちゃいけないんですよね…
http://blogs.yahoo.co.jp/minamisima_tonbo/31059274.html


日本人が殺人事件 2012-07-25

こんちわん、芋姐っすチューリップ

キョウモアリガトウ
アティス♡

すきっり爽やかタナワン♪

日差しは強いけど風があるから

そんなに暑くないよにこにこ

昨日もそうだったけど お昼すぎからちょっとずつ曇ってきて夕方にザザーっとくる、というのが今の時期のデフォだから今日もそのうち曇ってくるんじゃないかなにこにこ


にこ


もうみんな知ってると思うけど

ピリピン在住日本人が殺人容疑で逮捕ビックリ〜〜〜〜〜〜〜〜


殺人容疑で邦人男逮捕 フィリピン6歳児含む親族らを銃撃 2012.7.24 14:22

 フィリピンのマニラ首都圏マリキナ市で22日、同市に住む日本人の男が短銃でフィリピン人の親族らを撃ち、1人を殺害、数人にけがをさせたとして殺人などの容疑で逮捕されていたことが24日、分かった。地元警察などによると、男は松尾国光容疑者(56)。

 警察によると、松尾容疑者は22日夜、マリキナ市にあるフィリピン人の妻の親族宅に銃を持って押しかけ、6歳児を含む親族らに向けて次々と銃を発射し、殺傷した疑い。その後逃走したという。当時、酒に酔っていた。警察が23日、首都圏に隣接するリサール州アンティポロ市の知人宅に隠れていたのを見つけ逮捕した。借金をめぐり、親族とトラブルがあったといい詳しい動機を調べている。

 警察によると、松尾容疑者は「2000年ごろ、福岡から来た」と供述。経営していたタクシー事業が最近頓挫し、事業をめぐる借金の支払いを親族に求めたが、断られていたという。(共同)

msn産経ニュースより


いつもは日本人が殺されるけど今回は日本人が殺してしまった・・・ちーん


この日本人が殺人事件を起こすまでに至ったストーリーとか心情とか

ピリピンに関わりのある人なら なんとなーく想像出来るよね


「なんて短絡的な・・」

とか

「だからピリピンなんかに住んでる日本人は・・」

とか

「殺す前に手立てはあっただろう」

っていうのが世間の感想かなぁ。


芋姐は・・・この容疑者の怒りと怒りと悲しみと怒りと虚しさが

ちょっとだけわかるから それより先に気の毒だなぁって思う。


もちろーん殺人は絶対駄目だから

殺されてもしょうがない
殺してもしょうがない

なんて言ってるんじゃないよ。


芋姐は容疑者もその周りの人物も知り合いじゃないから推測で言っちゃいけないけど

殺すことでしかピリピン脳と接点が持てなかったのかなって思う。


日本人とピリピン人は同じ人間だし日本とピリピンは4時間しか離れてないけど

一番遠いところにいるんじゃないかって思えるくらい脳構造が違うから

こっちの感情が丸っきり伝わらないことや向こうの感情が丸っきり理解出来ないことがホントにしょっちゅうあるから。


だから明日は我が身びっくり!

殺す殺さないは紙一重びっくり!


ということを胆に銘じて心静かに生きてゆきたいと思いました


怒ったらあかん泣く。

おしまいバイバイ


コメント


1. 憶測

やけど私もなんとなく見えるわ

日本にいる家族は悲しいなあ
「フィリピン人なんかと関わるからや」と思ってるよね きっと


でも いい人もいるのに残念やね

自分で復讐する前に神様を心から信ずる心が必要やね
いったりきたり 2012-07-25 14:00:55


2. 無題

私も昨日これ、ツイートのニュースで読んで

ああ、よほど腹に据えかねたんだろうな、ココに至るまで、大変だったんだろうなと

あと思ったのは、ああこの人はこの後、フィリピンの刑務所で余生を送るのかと思うと殺人はいけないけど、不憫にも..残念な事件ですね。
vesenaz0213 2012-07-25 14:19:07


3. 不謹慎ですが・・・

 他の方のブログ等で事件のあらまし・背景は知りました。起こるべくして起こったことでしょう。そして、これまでには起きていなかったのでしょうか?

 日本人のお金を宛にして、借金に来たがるP国民にとっては、良い教訓となってほしいです!
(日本人は決して大人しいだけの人種じゃないぞって!)

 日本人(外人)が、P国民に合わせるだけではなくて、外人の事を少しは理解をし、合わせる努力をして欲しい物です!

 亡くなられた方のご冥福と、怪我をされた方の早い回復を祈ります。
     南無!
Hamrey 2012-07-25 14:30:47

4. Re:憶測

>いったりきたりさん

この人がどんな人やったか知らんけどここピリピンでピリピン人を殺そうと思うくらい怒りが渦巻いてたんやなぁと思うとなんともやり切れへん気持ちやわ。
大変やったやろなぁ。
殺人はアカンけどこの人の怒りはよくわかる気がするわ。
本当にこの国で信じられるのは神だけかも知れん。

dang 2012-07-25 15:46:06

5. Re:無題

>vesenaz0213さん

殺人は駄目だけどこの人の怒りを思うとなんとも居たたまれない気分・・。
でもこういうのって事件にならないだけで掃いて捨てるほどあるんだろうなぁ。日本人に限らず。

ピリピン人のタカリ性質のおかげで人生壊れた外国人は多いんじゃないかな。
今回のも自己責任っちゃあ自己責任だけど彼ばっかり責めるのは気の毒だと思う。
dang 2012-07-25 15:59:16

6. Re:不謹慎ですが・・・

>Hamreyさん

この人は実行してしまった、というだけで「殺したいほどの憎しみ」をピリピン人に対して持ったことのある人って結構いるんじゃないかなぁ。
芋姐だって・・・
ピリピンでピリピン人に何をされても正しいのはピリピン人、ということを忘れちゃいけないってことですね。
ピリピン人が合わせる努力?そういう脳細胞は持ち合わせていない模様(^▽^;)
dang 2012-07-25 16:15:57

7. お金を渡さない事

比国在住者の方なら事件迄の経過が想像出来るはずです。

 私の親友の友人は お金を全て巻き上げられ帰国した日、電車で飛び込み自殺しました。

私も何回か自殺を考えた事も有ります。

一部の次元の異なる人種に 日本の感性で話しても憤りを感じるだけですね。
いつも 自分が相手からどう見られているのか良く考えて発言、行動しないと又同じ事件が起こる筈。
とにかくお金を渡せばろくな事は有りません。
今の私は比人に対して相手次第ですが割り切った交流しかしていません。
payaso 2012-07-25 17:01:52


8. 無題

なんとコメントしてよいのやら、、σ(^_^;)
お金が絡むと怖いですね(T . T)

☆クレア☆ 2012-07-25 17:35:58

9. 起こるべくして起こった事件!

私もピリピンに住んでいて、かみさんの兄弟と仕事でもしていたら、似たような事になっていたと思います。

あの国は決して深入りしてはいけない国だと確信しますね。
日本で稼いだ銭で遊んでいるだけの時は天国みたいな国ですが
生活基盤をピリピンに移したとたんに、地獄を見るのは明らかですから。
Ryuchan 2012-07-25 18:25:42

10. Re:お金を渡さない事

>payasoさん

おっしゃるとおりだと思います。
ピリピン人にスキを与えてはいけないしこっちも何かを求めてはいけない。
おなじ人間なんだから・・・なんて甘い甘い。

ちょっとでも心を許してしまうとどんどん付け入ってきますからね。
彼らそういう能力だけは素晴らしいから油断もスキもないです。
今回の事件で自分もちょっと考え直したほうがいいと気が付いた人も多いのではf^_^;
dang 2012-07-25 18:34:20

11. Re:無題

>☆クレア☆さん

よくさぁピリピンの紹介記事で

「貧しいけどホスピタリティが溢れてる」

なんて書いてあるけど「けっ」と思うわ。

「ホスピタリティが溢れてる・・・のはお金が取れそうだから」

って書かなくっちゃ。

ってクレアちゃんはそんなこといってる場合じゃないでしょ〜(///∇//)
dang 2012-07-25 18:39:43

12. 無題

私も勿論、殺人は人が最も犯してはならない事だと思いますが、その反面殺したいとまで憎しみをかう人もどうなんだろう?とも考えてしまいます。

何も6歳の子供にまで…。と思いますが、逆を返せばそこまで彼を追い詰めたフィリピン人ってとも考えてしまいます…。

マガンダララキ^^ 2012-07-25 20:59:16

13. 無題

頭にカビが生えたロロとしては、身ぐるみ剥がされたぐらいで殺人はノーだな。

家族を殺された仇討なら許す!

南国酔歌 2012-07-25 21:27:23

14. Re:起こるべくして起こった事件!

>Ryuchanさん

そうですね。ピリピンは遊びに来る国で住む国じゃないってつくづく思います。
だけどたとえそんな国でもうまくいかなかったからって殺しちゃいけませんよね。
というのは一般論で、もし自分がその人の立場だったら殺しはしなくてもそれに近いことをやってしまうんじゃないかと思います。
ピリピン人の恐ろしさを再認識させられた事件でした。
dang 2012-07-25 23:04:17

15. Re:無題

>マガンダララキ^^さん

相手の心なんてこれっぽちも考えない。
自分の家族が幸せになるためなら他人が死ぬのは仕方がない。
お金がある人から盗っても神様は怒らない。

こういうピリピン人ってすごく多いです。
大学を出てちゃんと働いているごく普通が真面目にこういう風に思ってたりするから恐ろしい国です。

この日本人は気の毒だし本当に辛かっただろうなと思いますが騙されたのは本人に甘さがあったからでしょうね。
dang 2012-07-25 23:21:11


16. Re:無題

>南国酔歌さん

この事件で改めてピリピンの怖さを思い知らされた気分です。
自分も騙されないように(盗られるものはないけど)、殺してしまわないように気を引き締めようって思いました。

「ピリピンに住んでる日本人はオカシイ」

っていうのはよく言われることだけどそうじゃなかったらこんな国で暮らしていけないよーって思います。。。
dang 2012-07-25 23:30:11


17. 無題

冷たい言い方ですが、諦めて日本に逃げかえれば、まだやり直しも効いたかも知れません。
相手が悪人でも殺してしまったら、自分自身が終わってしまいます。

でも戦争の仕方でも米軍は退路を考えて作戦を考えるけど、日本軍は退却は考えないから日本人ってそういう国民性なんでしょうね。

起こしてしまった事件はもう取り返しがつきませんから、せめてこれから救いが有ります事を祈ります。
南国酔歌 2012-07-26 11:13:25

18. Re:無題

>南国酔歌さん

騙されたことを認めたくなかったのかも知れませんね。
自分だけは違うと無理やり思い込んでいるうちに本当にもう戻れないところまできてしまったんじゃないでしょうか。
日本人がピリピン人ごときに負けてなるかという意地が諦めることをさせなかったんでしょうね。
もうこんな事件が起こらないといいのですが・・。
dang 2012-07-26 19:07:09
http://ameblo.jp/kuliit/entry-11311318578.html

▲△▽▼

バカにされ騙され続けた日本人の物語(4例掲載しました。)
(事例1.19年も会わずに送金し続けたコックさんのお話し)

 数年前です。東京在住の年配の調理師さんが相談に来られました。数ヶ月前にフィリピン人女性と現地で結婚したので、妻を呼び寄せるために入国管理局に「在留資格認定証明書」を申請したが、認められず不許可(不交付)の通知が届いた。妻が入国できない。何とかして欲しい。これが相談の主旨でした。

 私はいつも通り、お相手のフィリピン人女性との「出会いから結婚に至る経緯」をお聞きしたのですが、だんだんと我が耳を疑うようなストーリが展開したのです。

  その調理師さんとフィリピン人妻の出会いは20年以上前で、出会いの場所は国内のフィリピンパブ。当然、彼女はビザの在留期限が到来したので帰国。その後、お決まりのコースの通り調理師さんがフィリピンに数回ほど渡航しました。その都度、マニラで数日間滞在してデートを重ねました。最後に会ったのが19年前とのことでした。

  私が驚愕したのは、最後のデートから現在に至る19年間ずっと毎月10万円その女性に海外送金していたという事実でした。更に、直近の数年間で毎月の送金とは別に500万円以上も渡してしたのです。 話を聞けば、もう貯金も底をつき、自分自身は59歳となった。年齢的な問題と不景気の煽りをうけ、これまでのような給料では雇ってもらえない。今は6畳1間のアパートで暮らしている。それで、もうお金がなくなりフィリピンに仕送りできないので、結婚して呼び寄せて一緒に暮らしたいと思い、20年振りにフィリピンに渡航して、現地で結婚したとのお話でした。奥様の年齢を尋ねると「45歳位」という返事でした。

 私が「何故、この数年間で500万円という大金を送金したのですか?」と尋ねると、「彼女は数年前に白血病に罹かり、アメリカで手術して入院するというので送金しました。フィリピンの病院はダメだと言ってました。」そして、「妻の母親が脳梗塞で倒れて、その手術と入院費用も必要でした。」「それから退院した妻の母親がジョギング中に交通事故に遭い(車に跳ねられ)、死亡したその葬式代も送りました。」

 この調理師さんは、19年間この女性の暮らし振りを見ていないのに、いわれるが儘に送金し続けたのです。19年間毎月10万円。それプラス500万円です。そして、自分がオケラになったから、送金できないから「結婚し一緒に日本で暮らそう。」と20年振りにフィリピンに渡航したのです。

 私はこの調理師さんに言いました。「どうも疑問が残ります。奥様の母親です。もうご高齢の筈ですよね。多分70歳前後ですよね。そのような高齢の方が脳梗塞に襲われて手術した後で、退院してジョギングなんかしますか?」そして、私は続けました。「私はフィリピンを訪れてもう35年近くなります。高齢者がジョギングする姿を見たことがありません。」「お相手の女性は、既にフィリピン人の男性と結婚して、子も数人設けているのではありませんか?」と、言うと。調理師さんは「そんな女じゃない!」と強い口調で言い返しました。

 私はこれ迄、このような日本人男性を大勢見てきました。フィリピン人女性に何年も何年も仕送りし続けている男です。私はこれを「送金依存症」と呼んでいます。自分の生きがいが「送金」になっているのです。「送金」すること自体に喜びを感じて生きている人達です。思いますに、自分の仕事や自分も家族に生きがいを見出せず、周囲との人間関係が円滑でなく、或る意味で疎外されている人達なのかも知れません。フィリピン人女性に送金すること以外に自分の存在意義を見出せない人達なのです。

 このような人達は貯金がなくなるまで「送金」を続けます。それどころか借金してまでも「送金」を続けます。止まらないのです。もう二進も三進も行かなくなり、金銭的に進退極って首が回らなくなって初めて気付くのです。「オレは騙されていた。バカだった。」と。それはフィリピン人女性に「もうお金がなくて送金できない。」と告げたときに初めて気付くのです。女は平然とこう言うでしょう。

「そう。お金がないの?可哀相ね。頑張ってね。」と。何年間も毎月のように送金しているのに、

(1) フィリピン人女性が結婚したがらない。
(2) 結婚したのに何だかんだと言訳して日本に来ない。

このような事例は数多くあります。何年間にもわたり送金を続けているのは、例外なく日本人の男です。男は単純ですから、フィリピン人女性の言葉を鵜呑みにします。一途に思い込むのです。一方、女性は、現実的ですから何年もずっと騙されて送金し続けるということはありません。

 是非、身元調査と生活実態調査をお勧めします。フィリピン人が「アメリカで手術をする。」と言い出したら要注意です。日本人から大金をせしめる常套手段です。これまでに何度も聞きました。「アメリカで心臓手術をする。」と言われて数千万円騙しとられた上場企業の男性もいます。第一、アメリカ政府はそんなに簡単にフィリピン人女性にビザは発給しません。

 私がこの調理師さんに「奥様の実態調査をしましょう! 婚姻歴、子の有無、同棲相手がいないかを調べましょう! どんな暮らしぶりなのか実態調査をしましょう! 絶対におかしいですよ!」と説得しました。すると、その調理師さんは私に「あんた。もし、彼女の言っていることが本当だったらどうするんだ!」と、大声で逆ギレされてしまいました。

 誰が聞いてもバカバカしいと思う事例ですが、当の本人は大真面目なのです。私が「絶対におかしいですよ!」と言ったのには理由があります。その調理師さんが20年振りにフィリピンに渡航して現地で婚姻届出したのですが、その滞在中この女性は自宅に招かず調理師さんはホテルに宿泊させられて、挙句フィリピン人女性からこう言われたそうです。「私は白血病だからセックスはできないから。」と。

 この59歳の調理師さんは私の事務所に、フィリピン人妻の「身元調査・生活実態調査」を依頼するお金もなく、相談料すら払うのがきつい様子でした。フィリピン人女性にさえ嵌(は)まらなければ、老後資金として3000万円ほどの貯金も残せて、贅沢しなければ不安のない老後生活を迎えられたことでしょう。


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(事例2.家族に内緒で入籍して死亡した或る高齢者のお話し)

 東海地方に住む40代前半の女性からの電話でした。「父が癌で死亡しました。死亡届を出そうと役所に行って父の戸籍謄本を見たら、5年以上も前にフィリピン人と結婚していました。家族の誰も知りませんでした。驚いています。このままでは父の遺産(預貯金や土地建物)を処分できません。相続登記もできません。」

「私たち遺族は、父の妻であるフィリピン人女性に会ったこともなく、果たして日本に住んでいるのか、フィリピンに居るのか所在もわかりません。どうすればよいでしょうか?」そんな電話でした。父親名義の銀行口座には2700万円、父が経営する会社の口座には約1300万円。不動産物件として抵当権設定のない戸建が2軒あるとのことでした。

 要するに「遺産分割協議」係る準備の相談でした。私は「身元調査をして相手にフィリピン人夫がいれば、重婚ということで裁判を申し立てて、遺産分割協議を非常に有利にすることはできます。それから所在地も突き止めます。」と回答しました。更に、お客様から「父親は、死の直前に意識朦朧(もうろう)とする中で、メトロバンク!メトロバンク!と、うわ言を申しておりました。どんな意味なのでしょう?」とも質問されました。

 この事例の如く、フィリピン人と結婚した事実を家族に隠している日本人(特に高齢者の男)が多いのです。死亡後に、遺族が戸籍謄本を見て初めて父親が「フィリピン人と結婚していた事実」を知ったという例が実に多いのです。別の悲惨な例では、所有していた筈の土地がいつの間にか売却されていた。自宅には抵当権が設定されていた。銀行通帳も空で、生命保険も解約されていた。資産のすべてが消えていたケースがあります。


(調査結果)

 お客様から提供された情報は、亡くなられた父親の戸籍謄本に記載されたフィリピン人の「カタカナ」の名前だけでした。それでも、いろいろなルートを駆使してフィリピン人女性の所在を突き止めて、当該フィリピン人女性の身分事項そして生活実態調査をしました。

 その女性は、フィリピンの首都マニラ(ルソン島)から遠く離れた群島の町に住んでいました。マニラ空港から国内線の飛行機でも1時間以上かかる場所でした。確かに独身でしたが、数年前からフィリピン人男性と同棲していました。そのフィリピン人の男は元警察官(警察を解雇されていました)でした。二人の間に子も一人設けておりました。

 女性は、過去にエンターティナー(タレント)として日本への入国歴がありました。多分、その滞在中にフィリピンパブでホステスとお客という関係で知り合ったのです。案の定、女性がビザの在留期限到来で帰国した後、亡くなられたお客様の父親が何度もフィリピンに渡航していたのです。そして、現地で婚姻届出して日本の役所の戸籍課にも婚姻届出をしていたのです。入籍していたのです。更に、このフィリピン人妻が結婚後5年以上も経過していたのに一度も日本に入国していない事実もわかりました。

 調査の結果、その女性の家族は誰も仕事に就いておらず、家賃3000ペソ(約6000円)の中古住宅に住んでおり、家族全員が日本人夫の送金で暮らしていました。このフィリピン人妻は、入籍だけして、毎月のようにずっとお金だけもらい続けていたのです。

 私は、依頼者(ご遺族)の意向で、フィリピン人妻に私の事務所が提携する現地スタッフを通じて日本人の夫が死亡した事実を伝えました。その頃、たまたま私もフィリピンを訪れる用事がありました。それで、現地のスタッフを通じて「マニラまで出て来れるなら、○○○ホテルのロビーで会って、亡くなられた遺族の方から託された言葉をお話します。」とも伝えました。○○○ホテルは、最近もAPECの会場になった有名ホテルで誰もが知っています。


(編集後記)

 約束した当日の時間にその女性はロビーに現れませんでした。私の現地スタッフがその女性の携帯に電話すると「マニラには昨日(きのう)着いたけど、交通渋滞なので1時間ほど遅れる。」との返事でした。私は忙しく、「明後日の同じ時間にもう一度来るように。」と、そう指示して、別の約束の場所に向かいました。

 二日後、そのフィリピン人女性は○○○ホテルのロビーに現れましたが、今度は親戚と称する女性が現れて、自分も同席させろと言い出しました。私は「個人情報に係わる大事な要件なので同席は認めない。」と、繰り返し申しましたが、その親戚と称する女性は執拗に同席することを求めました。私が語気を荒げて「私は帰る!」と言うと、その女は漸くロビーの隅の方に消えました。

 驚いたことに、そのフィリピン人女性は、私に対して夫の死亡を知らせてくれた「お礼の言葉」も言いませんでした。ろくに挨拶(あいさつ)もせず、いきなりソファーにドカッと腰をおろしました。そして、筆記用具のメモ帳とかボールペンも持たずに現れたのです。一昨日に指定の時間に来れなかったお詫びの言葉もありませんでした。  要するに女の興味は、『財産がいくらあり、自分がいくら貰えて、いつ貰えるのか』それだけだったのです。

 考えてもみて下さい。私はそのフィリピン人に日本人夫の死亡を教えてやり、フィリピンまで来て財産分与に関して遺族の意思を伝えに来てあげたのです。勿論(もちろん)、日本人の遺族からも渡航費用などもらっておらず、無論(むろん)フィリピン人女性に遺産分割協議に関する情報提供の謝礼を請求した訳でもありません。  

このフィリピン人女性との会話から諸々のことが明らかになりました。この女性は過去6年以上も毎月7万円以上送金してもらっていたのです。そして、その送金が「メトロバンク(METRO BANK)東京支店」経由で、彼女のフィリピン国内のメトロバンク口座に振り込まれていたのです。加えて、女性は「産婆」の資格を取得するための専門学校の入学金や授業料も受け取っていたのです。

 事前の調査で、この女性が「産婆」の資格を取得するために学校に通っていたことは掴んでいました。しかし、この女性は私に「看護婦」の資格を取得したと嘘をつきました。フィリピン人らしく見栄を張ったのです。メトロバンクに関する送金の事実は後日、遺族からも確認が取れました。押し入れの中から夥(おびただ)しい送金控えが出てきたのです。

 フィリピン人女性は、日本人夫が死亡する前月あたりから送金がないので、毎日数十回も日本人夫の携帯に電話をしていたとも吐露しました。女性が質問する内容は夫が残した財産のことばかりでした。フィリピン人妻は、呆れたことに自分の夫が入院していた病院名や病名も知りませんでした。「癌」で亡くなられたのに、女は心臓病で入院していたとか出鱈目(でたらめ)なことを言い出しました。夫が小規模な会社を経営していたことも知らず、それがどんな職種の仕事であるかも知りませんでした。事実、夫がどんな仕事に就いているかなど興味などなく、どうでもよかったのです。お金を貰えればそれでよかったのです。

 このフィリピン人妻は亡くなられた日本人夫の最後の様子などを尋ねることもなく、亡き夫の話をしている間も涙を浮かべることすらありませんでした。更に、私が遺族から頼まれて日本からとりあえず相当まとまったお金を持って来たと勘違いして、母親や家族を連れて、航空機でマニラまで来ていたのです。

 私が、依頼人(遺族)の言葉を伝え終わり、ホテルのエントランスから出た直後、私の現地スタッフが私の耳元で囁きました。「あの女の愛人の元警察官がロビーにいました。携帯で宇波さんを盗撮していましたよ。」と、教えてくれました。

このフィリピン人女性の身元調査を実施したときに、私たちは同棲相手のフィリピン人男の顔写真を入手して調査の依頼主に渡していました。それで女の愛人であると確認できたのです。私の現地スタッフ二人がロビーにおり、私と離れた場所のソファーに座っていたのです。愛人の男はそれとは知らず、私を盗撮していたのです。この女の愛人も、恐らく、私が日本の遺族から頼まれて、当座の相当額の大金を持って来たのだと思い込んで女に付いて来たのだと思います。

 余談ですが、フィリピンの「産婆」の資格で日本国内で「産婆」の仕事はできません。現地では「看護婦」の国家試験とは違い、「産婆」には国家試験がありません。誰でも学科を履修すれば資格が取得できます。なにより、フィリピンで数年かけて日本で使えない「産婆」資格を取得しようとしたことは、最初から、結婚しても日本入国して夫と一緒に暮らす意思がなかったことを物語るものだと思います。

 私は既に(事例その1.19年間も会わずに送金し続けたコックさんのお話し)の中で「送金依存症」という言葉を使いましたが、「癌」で亡くなられたこの日本人の方も或る意味で、「送金依存症」に陥ったと思います。婚期を逃したり高齢で死別したり、家族とは疎遠。そんな時期に自分より若いフィリピン人女性に出会うと、そこに生きがいを求め、それに縋(すが)るようになるようです。

 加えて、男は単純細胞ですからフィリピン人女性の言葉を鵜呑みにして言われるまま何の疑いもなく、将来は介護してもらおうなどと期待して送金を続ける日本人の男も大勢いるようです。将来、介護してもらおうと目論んで年の離れたフィリピン人女性との結婚を望む高齢者も多いのですが、その殆どが悲惨な結果をたどっているようです。日々の口論や喧嘩で「鬱」状態に追い込まれた中年男性・高齢者も大勢います。

 既にお話ししましたが、遺族によれば、父親は意識朦朧として死ぬ直前まで「メトロバンク、メトロバンク」と、うわ言を繰り返していたそうです。自分の妻が現地でフィリピン人の男と何年も同棲していることも知らず、その病床で律義にも「メトロバンクから送金してやらなければ、送金してやらなければ」と、思い続けていたのです。悲しいというか、残念で哀れな物語です。

 このフィリピン人女性ですが、ご遺族の話に拠れば、それから間もなく日本人の男を仲介人に仕立てて日本人弁護士を雇い、夫の預貯金と土地建物(戸建を2軒所有)の50パーセントを渡せと請求してきたそうです。この事例のように、結婚後一度も日本に来ることもなく日本人夫との同居実態がなくても、法律的に妻であれば遺産の50パーセントは渡さなければならないのです。


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(事例3.騙されてフィリピン人のダメ男と二度結婚した日本人女性のお話し)

 北陸地方にお住まいのご夫婦でした。「娘がフィリピンに行き、向こうでフィリピン人の男と結婚しました。困り果てています。インターネットで出会ったのです。相手の男性ががどんな人物なのか調査して下さい。」そう依頼されました。ご両親は娘さんから、フィリピン人男性の「名前」と「誕生日」しか知らされていませんでした。

 この娘さんは、既にフィリピンに数回渡航し、『現地で婚姻届出する前に相手の家族にも面会していました。娘さんの日本人のご両親はこの男とインターネットのスカイプの画面上で顔は見たと話しておられました。

 依頼人であるご両親が不審に思ったのは、スカイプの画面で「結婚許可証」の申請用紙を見せて、「もう1回、申請をキャンセルしたり延期したら、自分はこちらの市役所のブラックリストに載せられる。」そう言い出して結婚を急がせたそうです。何よりパソコンのが画面上だけですが、その男は見るからにだらしない服装をしていたそうです。


(調査結果)


 このフィリピン人男性は現地で35歳のとき出生届出をしていました。インターネットの出会い系サイトに登録する少し前に(別名)で出生届出していました。現地での聞き込み調査で、勿論、本名も分かりました。案の定、この男は本名でフィリピン人女性と結婚しており二人の子とともに一家4人で生活しておりました。

 このフィリピン人の男は、日本人女性(依頼人の娘さん)に対して、自分の妻を「兄の嫁さん。」であると紹介して、「兄は数年前に失踪して、自分が一緒に住んで兄の嫁さんと二人の子供を世話している。」と、とんでもない嘘をついていたのです。私は、それらの証拠書類の公文書も添付して翻訳文も添付して依頼人にお渡ししました。  勿論(もちろん)、依頼者の娘さんはフィリピン人夫宅の近所に住んでいた親や兄弟姉妹にも紹介されて挨拶(あいさつ)していたのですが、相手の家族の誰一人「彼は結婚していて、奥さんがいて子供も二人いる。今も一緒に暮らしている」と、教えなかったのです。

 家族ぐるみで騙したのです。

 依頼者の娘さんはある程度英語が理解できたのですが、フィリピン人同士は都合が悪いことはタガログ語で話しますから、その家族が何を話しているのか分からなかったようです。調査の結果、このフィリピン人の男は定職に就いておらず、一日中近所を徘徊してブラブラしているような男でした。その男の住まいも写真に撮り、依頼者に提供しました。住まいはうらぶれて錆びたトタン屋根の家でした。その錆びたトタンが捲(めく)れて軒から垂れ下がり修繕もしないでほったらかしてありました。

 依頼者の娘さんとフィリピン人の男は、現地で二人で婚姻届出した訳ですが、調査の結果、婚姻届出した役所は男が生まれ育った住まいがある市役所ではなく、遥か遠く離れた別の市役所で「結婚許可証」を取得し、その市役所で「婚姻届出」しておりました。

このフィリピン人の男は、「自分の住居登録地がここの市内。」と嘘をついて、自宅から遠く離れた市役所で婚姻手続きをしたのです。理由は簡単です。地元の市役所で婚姻手続きをすると市役所内には顔見知りも当然いるでしょうから。近所の人がたまたま用事で市役所に来ていることもあるでしょう。見られるとまずいのです。要するに重婚がバレる可能性があったのです。

 依頼者の娘さん(以下、「Aさん」と言う。)は、フィリピンにも住民票があると思い込んでいたようです。フィリピンには「住民基本台帳法」のような法律はなく、住民票らしきものさえありません。


(編集後記)

 私は、フィリピンから調査報告書が届き、依頼者であるご両親に送付しました。その後、ご両親の要望で、改めて場所を設けてAさんを交えて今後の善後策を話し合いました。しかし、私はAさんと話をして違和感を感じたのです。普通であれば、騙されたと知れば怒り心頭に達し、相手の男性は許せないとなるのですが、逆に私への質問が、どうも調査報告書の内容を相手のフィリピン人の男に漏らし、かつ、相手のフィリピン人と打合せを済ませたような質問をしてきたのです。

 Aさんの立場としては、騙されていたのですから「直ぐに現地で裁判して結婚を解消したい。お願いします。」と、切り出すのに、Aさんは違いました。調査報告書を疑うような質問を続けました。

例えば、「彼の母親の前に彼を連れていって、この人は誰ですか。名前は何と言うのですかと確認したんですか?」そんな質問ばかり繰り返しました。身元調査は当然ながら相手に悟られないように密かに行動します。相手を母親の前に連れて行って、これば誰で何という名前ですか? などと質問できる訳がないのです。  話は変わります。後日、依頼者であるご両親からもう一度お会いしたいとの連絡がありました。お会いしたのですが、そこでAさんのご両親から打ち明けられた話を聞いて、私は仰天しました。

 実はAさんは以前にもフィリピン人と結婚していたのです。聞けば、日本国内でオーバースティ(不法残留)していたフィリピン人と結婚して子どもまで設けていたのです。在留資格のない外国人が日本人と結婚して、結婚後に入国管理局に出頭して残留資格を願い出る制度を「残留特別許可」と言います。

その前夫のフィリピン人は「残留特別許可」されて残留資格を取得する前後から、Aさんにさんざんお金を無心し、Aさん名義で新車を購入してローンを申し込ませたりして、Aさんは自己破産寸前まで追い詰められ、遂に協議離婚したそうです。それだけでなく、後日判明したのですが、そのフィリピン人夫にはフィリピン現地に妻がいたことも発覚したそうです。

 依頼者であるご両親にしてみれば、過去に一度、フィリピン人の男に痛い目にあわされているのに、またフィリピン人と結婚した。しかも今度の相手は身元調査の結果、妻子がいて、名前も変えて独身になりすまして娘と結婚している。以前と同じ結果になるのが目に見えている。是非とも何とかして欲しい。そう私に懇願したのです。

 私はご両親に「現地での婚姻解消の裁判費用を用立てて下さるなら、現地の弁護士を紹介します。私もお手伝いします。でも、お嬢さまが裁判を申し立てる意思があるかどうかが問題です。」と、申しあげました。それから暫くして、Aさんは婚姻解消を申し立てることを決意し、私と一緒にマニラに渡航したしました。現地に渡航する前に、私はAさんとフィリピン人夫の「出会いから結婚に至る経緯」そして「身元調査結果」をすべて英文に翻訳して現地の弁護士に送付しておきました。

 現地では、Aさんは通訳を交えて弁護士と打合せをして、「委任状」と「申立書」に署名して帰国しました。

 裁判は順調に進行する筈でした。ところが、それから1ヶ月も経過しない頃にAさんから私に電話がありました。「裁判を取り下げます。」との連絡でした。申立人本人が裁判を取り下げると言えば、これは取り下げるしかありません。実はAさんは、ご両親や私に内緒でずっとフィリピン人夫と連絡をとり続けていたのです。電話に出たりすると相手のペースに巻き込まれるから絶対に電話が来ても無視するようにと厳重に注意していたのですが。「夫はそんな裁判のやり方は変だ。インチキだと申しています。ですから取り下げます。お支払いした裁判費用はどうなりますか?」そんな連絡でした。

 私は直ちに依頼人であり裁判費用を拠出してくださったAさんのご両親に電話をしました。事態をご存じかとお尋ねしたところ「まったく、寝耳に水です。」と、震えるような声でお話になりました。その後、ご両親はAさんを説得したらしいのですが、Aさんは頑として親の言葉に耳を貸しませんでした。「彼を日本に呼んで一緒に暮らす。」と言い切ったそうです。

 そう言えば、前兆と言うか思い当たる節(ふし)がありました。現地でフィリピン人の弁護士と打合せをしていたとき、弁護士はAさんにもう相手と連絡は取らないようにと釘をさしました。そのときAさんは「彼からメールが来たら見ることはいいですか?」と、質問したのです。

私はそのとき裁判を申し立てるというのに何故そんな質問をするのか?若しかして未練があるのではないか? そう感じたのです。そのAさんの言葉を聞いたとき、私は「絶対にメールなど開かず、無視して下さい!」と厳重に注意していたのです。  しかし、Aさんはフィリピン人の夫と連絡を続け、Aさんは婚姻解消の裁判を申し立てたことを自らバラしていたのです。重婚はフィリピンでは刑事罰の実刑(禁錮刑)ですから、相手は必死にAさんに裁判の取り下げを懇願したに違いありません。

 前述の如く、Aさんは過去に不法残留していたフィリピン人男と結婚し、痛い目にあわされて自己破産寸前まで追い込まれて、子を引き取って離婚していました。しかし、それから数年後、またフィリピン人と交際を始めたのです。繰り返しますが、当事務所の「身元調査・生活実態調査」の結果、その男には妻子があり、別名を名乗っている事実を突き止めました。

 そして、ご両親を交えて婚姻解消の裁判を申し立てることを決めました。本人もフィリピンに渡航して弁護士が作成した委任状や申立書に署名までしたのに、裁判を取り下げて、更にそのフィリピン人の男性(夫)を日本に呼んで一緒に住むことを決めたのです。

 実は、このような日本人女性は多いのです。過去にフィリピン人の男に騙されて随分とお金を使わされ取られて酷い目にあわされたにも拘わらず、数年経過すると再度フィリピン人の男と付き合い始める女性が意外と多いのです。「今度の彼は大丈夫!」これを喉元過ぎれば熱さをなんとか・・・と、申します。

 私の経験から申しあげます。フィリピン人との結婚を家族に猛反対されると、日本人の男性も家族や周囲の言葉に耳を貸そうとはしません。ですが、男性の場合は思い留まる事例が屡々(しばしば)あります。しかし、女性が思い留まることは滅多にないのです。

 フィリピン人の男は不愛想な日本の男と違い(最初だけですが)優しいのです。日本人女性が舞い上がるような言葉を語ります。不謹慎な表現ですがお許し下さい。優しくされてベッドの中で英語で甘い言葉で囁(ささや)かれた日本人女性は一溜りもないようです。日本人女性は、そんな楽しい嬉しいことが頭から離れず、幸せを夢想し続けて、結婚に突き走るようです。これは私見ではありません。或る日本人女性から告白された実話です。

 フィリピン人の男に騙される日本人女性の特徴として、少し英語(英会話)が理解できるという共通点があります。人前で、外国人と二人並んで街中を英語で話しながら歩いて、周囲から「かっこいい」と見られたいような見栄もあるようです。
 それから「彼を現在の貧困生活から救ってあげたい」「私と結婚して日本で働けば高収入になる」「救ってあげられるのは私だけ」「彼はきっと感謝する」そんな自惚れた上から目線の勘違い使命感を抱いて結婚する日本人女性も多いと感じています。

 フィリピン人の男が日本に入国しても、殆どの場合、単純労働(飲食店従業員、清掃員、日雇い工場作業員)のような仕事にしか就けません。日本語も満足に話せず、漢字も読めない、電話の対応もできない外国人を誰が雇用してくれるでしょう。この不景気風の吹く中、日本人ですら就職が難しい現実を認識していれば、フィリピン人との結婚を夢見るというのはいかがなものでしょう。

 別の事案ですが、2012年晩秋。或るご両親から頼まれて、ご両親とフィリピン人男性と結婚したいと希望する「お娘さん」の四人で或る駅前のホテルの喫茶室でお会いして話を伺いました。私はフィリピン人男性の言動に疑問点や不審点を感じたので、結婚したいというフィリピン人男性の身元調査をすすめたのですが、そのお嬢さんから「彼の心の中までは調査できないでしょう!」と、反論されました。私もバカバカしいので、それ以上話しても時間の無駄だと思い、さっさと退散」した次第です。このような女性が実に多いのです。


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(事例4.結婚後、夫の知らない間に3人の子を産んでいたフィリピン人妻のお話し)

 九州からの電話相談でした。お声から察して60歳くらいの女性でした。息子さんが現地でフィリピン人女性と結婚してもう7年経過するのに、フィリピンの嫁が、なんだかんだと理由を付けて、いっこうに日本に来る様子がない。以下は電話いただいたお母さまの話です。

 息子はずっと結婚する以前から毎月送金し続けています。最近は、毎月6万円送金しています。息子の嫁は、以前は日本のフィリピンパブで働いておりました。フィリピンに帰ってから暫くして、息子に「妊娠していた。」と電話をかけてきました。息子は慌ててパスポートを取得してフィリピンに渡航して向こうで結婚しました。そして、帰国後に市役所の戸籍課にも婚姻届出をして戸籍謄本にも結婚が記載されました。

 不可解なことに、生まれた子を実子として日本の戸籍に入籍するから、その子の「出生証明書」を送れと言っているのに、もう何年間も送ってこないんです。はじめは、その理由が「男」と「女」の性別を間違えて届出した。訂正しようとしたが、手続きが面倒で一端、届出を取り下げた。今度は簡単に二度目の出生届出が受理されない。最近では、裁判所の命令がないと出生届出できないと言い始めました。こんな言訳めいたことを何年も言い続けています。息子は嫁の言うことを信じて今も毎月送金しています。嫁や子どもに会うために、2年に1度くらいはフィリピンを訪れています。

 ときどきフィリピンからは子どもの写真が送られてきます。子供の誕生日が近づくと必ず電話がかかって来て、息子は誕生日プレゼントを送っています。  「調査を依頼したいのですが、資料としては息子の戸籍謄本しかありません。戸籍謄本にフィリピン人妻の氏名が書かれています。息子の嫁があちらでどんな暮らしをしているのか、生まれた子はもう小学生のはずですが、どうなっているか調査していただけないでしょうか?」このような依頼でした。

 私が依頼者である息子さんのお母さまに「フィリピン人のお嫁さんの住所とかわかりますか? お嫁さんの写真はお持ちですか?」そう尋ねると、息子さんは別に家を借りて暮らしており、息子の戸籍謄本の他に資料はありません。フィリピン人の嫁のことについて、いろいろ尋ねても何も教えてくれないとのことでした。

実は、結婚話が出たときに家族が大反対したために、それ以来、相手のフィリピン人の女性については何も語らなくなったとのことでした。実際、このような男性は多いのです。家族が結婚に反対した途端に、相手のフィリピン人女性について黙して語らなくなり口を噤(つぐ)む日本人男性が多いのです。


(調査結果)

 1ヶ月間の調査の結果、唖然(あぜん)とするような事実が判明しました。まず、帰国後に産んだとされる子ですが、子の出生届出は生まれた直後に地元の市役所に提出されていたのです。そして、その出生証明書には子の出生から4年後にフィリピン人の男が認知したことが記載されていました。当該のフィリピン人女性が日本から出国してから出産日までを計算すると、女性はフィリピンに帰国してから265日目に子を産んでいました。女性は生まれた子がフィリピン人男の子であることを初めから知っていた筈なのです。

 「興行(タレント)」の在留資格で就労していたフィリピン人女性は、このように帰国後に、関係した日本人男性に「あなたの子を妊娠していた。」と電話をかけて、通院費や出産費用そして毎月の養育費・生活費を要求し、それだけでなく結婚を迫ることがあります。身に覚えのある日本人男性は、慌ててフィリピンに渡航して結婚したり、毎月送金を始める例が数多くあります。酷いケースでは、子が生まれて数年経過してから「あなたの子を産んで育てている。」と、電話してくる女もいます。

 調査の結果、このフィリピン人妻は、想像した通り子を認知したフィリピン人男と同棲していました。しかも、その女性がタレントとして日本で働く以前から、ずっと一緒に暮らしていたのです。近所の人達の証言から分かりました。更に、驚くべき事実が明るみに出ました。なんと、このフィリピン人妻は、日本人と結婚した後に、同棲しているフィリピン人男の子どもを3人も産んでいたのです。フィリピン人の男は無職でした。つまり、フィリピン人親子6人は日本からの送金で暮らしていたのです。

 皆様は不思議に思われるでしょう。『依頼者の息子さん(日本人夫)は、ときどきフィリピンを訪れていたはずだ。3人も子を産んでいたのが分からなかったとは?』と。そこがフィリピン人の狡猾で上手なところです。恐らく、妊娠してお腹が大きく目立つときは、病気だとか怪我をしたとか、なんだかんだと言い訳してフィリピンに来させないようにしたのでしょう。

事実、後日この日本人夫に尋ねたところ、フィリピンを訪れたとき宿泊先のホテルにメッセージが届いており、そこには「親戚に不幸があり、葬儀でレイテ島に行かねばならないから会えない。」と書かれており、夜中になって「レイテにいる。」との電話をかけてきたそうです。

 この日本人夫の依頼者の息子さんですが、初めは私の事務所の調査報告書を信用しませんでしたが、調査で撮影した数十枚の写真を提示するとガックリした様子で、調査報告書が正しい事実であると認めたとのことです。その写真の中には、自分の妻とフィリピン人男が並んで子供たちを抱いている写真なども数枚ありました。また、自分の子だと思っていた子の横に並んで双子かと思うような瓜(うり)二つの子がもう一人写っていたからです。

 この親子6人の所在地ですが、日本人の夫に教えていたとは別の市内の実父の家に住んでいました。昔のように家の固定電話であれば、相手の所在も分かり転居したことも確認できるのですが、携帯電話では実際に調査しなければ本当の居住地は分かりません。調査報告書が届いてから1ヵ月後に、私はこの依頼者の息子さんと一緒にフィリピンに渡航しました。渡航目的は、現地の裁判所に婚姻無効・婚姻解消の申し立てるためです。現地で通訳を交えて、フィリピン人弁護士と打合せををして、「委任状」と裁判所に提出する「申立書」に署名して帰国しました。


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(番外編 1. 裁判費用を騙し取られてもなお送金し続ける男のお話し)

 2005年頃からブームになりましたが、インターネットの婚活(出会い系)サイトで知り合い、日本人男性がフィリピンに渡航して結婚するケースが増えています。以前は、比較的若い20代30代の日本人男性が大勢でしたが、最近は、40代50代60代の男性が激増しているようです。

 婚活サイトに登録しているフィリピン人女性も、以前は20代が多数でしたが、このところ30代40代の女性が急増しています。しかも、特徴的なのは過去に日本で「興行」在留資格(ダンサーなど)で就労していて日本語が話せるフィリピン人女性が増えているのです。その多くが自称「シングルマザー」であり、自称「離婚経験者」です。次の事例は、こんな婚活動サイトで知り合い、マニラで結婚届出し、更に日本の役所にも婚姻届出した男性のケースです。

 近畿地方に居住する50歳前後の男性でした。それまでずっと独身を通していましたが、婚活サイトで自称「シングルマザー」のフィリピン人女性を見つけて、何度かメールを交換した後、写真を交換し、国際電話で話をするようになり、2度目のフィリピン国訪問で「結婚許可証」を申請して、3度目の訪問で現地で結婚したのです。

結婚後、広島入国管理局から「在留資格認定証明書」が交付されたのですが、在マニラ日本大使館がビザ(査証)発給を拒否したのです。拒否理由はフィリピン人妻の「重婚」でした。在マニラ日本大使館は、原則、ビザの申請人に拒否理由を説明しません。日本人夫の問い合わせには、漠然と「重婚」を仄めかすことがあります。

 この日本人男性(以下、「Aさん」と言う。)は、フィリピン人女性と知り合い、最初の渡航で男女の関係になり、その後に女性から「実は、フィリピン人の夫がいる。」「別居しているが、裁判で離婚(婚姻解消「通称、アナルメント」)の手続きをしないとあなたと結婚できない。」と打ち明けられ、Aさんはどうしても結婚したいので、裁判費用と弁護士費用とで併せて40万円を送金したそうです。すると、女性からは4ヵ月ほどして裁判が結審したとの連絡があり、それでAさんはマニラに渡航して現地で結婚したのです。参考までに申しあげますと、通常、現地の裁判離婚(婚姻解消)は3ヶ月や4ヵ月では終わりません。

 ところが、在マニラ日本大使館で査証発給拒否されると、女性は一転して「裁判は終わったけど、弁護士が判決を役所に提出するのを忘れていたので、フィリピン人夫との結婚が未だ解消されていない。」そうAさんに説明して、Aさんが「直ぐに役所に提出するように。」と指示すると、女性は今度は「弁護士が判決後に直ぐに死んだ。」と言い出したのです。

 私に言わせれば、女の言うことは全部「嘘」です。最初からアナルメント裁判などやっていないのです。このフィリピン人女は40万円を騙し取ったのです。それから、毎月送金してもらうのが目的なのです。第一、裁判が結審して直ぐにフィリピン弁護士が死んで役所に届出できなかったなんて考えられません。フィリピン人は嘘とわかる嘘を平然と言います。

 私が想像した通り、案の定、Aさんは弁護士にも会わずに、フィリピン人女性にお金を渡しただけでした。Aさんはアナルメント(婚姻解消)の「判決文」は勿論のこと裁判を提起したさいの「申立書」のコピーすら見ておりませんでした。それどころか弁護士の名刺も貰っておらず、40万円の領収書も見ておりませんでした。

 在マニラ日本大使館で査証発給拒否されてから、Aさんは、広島入国管理局に2度目の「在留資格認定証明書交付申請」をしたそうですが、今度は入国管理局から不交付通知(不許可通知書)が届いたのです。Aさんの説明では、重婚状態にあるので、2度目の申請ではフィリピン人夫の「死亡証明書」を偽造して入国管理局にで提出したとのことです。が、それでも在留資格認定証明書不交付通知が届いたのです。当然です。入国管理局を甘く見てはいけません。入国管理局にしてみれば、重婚がバレたので、今度はフィリピン人夫を死んだことにしてきた。悪質だ。そう審査したに違いありません。

 私は、Aさんにフィリピン人女性の嘘を幾つも指摘して、身元調査と生活実態調査をアドバイスしたのですが、Aさんは全く聞く耳を持ちませんでした。それどころか、女性が「もう一度、現地で、ちゃんとした弁護士に頼んでフィリピン人夫との婚姻解消裁判をしたい。」と言い出したと言うのです。つまり、もう一度、裁判費用を送金して欲しいと言っているのと同じです。Aさんも私に「是非、そうしたいのでまともな弁護士を紹介して欲しい。」と懇願しました。

 私は、「変ですね。もう婚姻無効の裁判は判決を貰っているのですから、この判決を現地の役所に届け出るだけでよいのでは? どうしてまた裁判する必要があるのですか?」そう問い質すと、Aさんは次のように答えました。

「妻が判決文を持って役所の窓口(NSO、国勢調査統計局)に提出に行ったら、役所でこの判決文はにせ物だと言われたそうです。」 

Aさんは、ここでも、またまた嘘をつかれてそれを鵜呑みにしたのです。実は、NSOに直に婚姻解消の判決文を持ち込んで結婚解消の登記をすることはできないのです。Aさんが何も知らないことをいいことに嘘をついて騙したのです。私は、そのこともAさんに説明したのですが・・・。

 普通であれば、「そうかオレはまた騙された。お金も取られた。こんなに嘘ばかりつく女とは離婚しないと、将来えらいことになる。」と考えるのですが、Aさんは違うのです。騙される日本人男性の典型的な性格の人でした。

フィリピン人夫の「死亡証明書」を偽造して入国管理局に提出しようと女が言い始めたとき、「この女は危険だ。」と、察知すべきだったのです。ところが、Aさんはそのような不法行為(公文書偽造)に加担して、法務省入国管理局に偽造文書を提出したのです。

 フィリピン人女性と接した、婚期を逸した男性や死別した高齢者に特に顕著に見られる傾向です。私は、何度も何度も見てきました。

 もう過去の話です。空港での上陸時の指紋検査が実施される前です。退去強制処分(強制送還)されたフィリピン人女性が名前を変えて、不法滞在中に知り合った日本人と現地で結婚し、別人に成りすまして日本人の妻として日本に入国して来る事例は、数え切れないほどありました。

日本人夫も、結婚相手が偽名を使っていると知りながら、その事実を隠して「フィリピンを観光していたとき初めて出会いました。」「知人の紹介で現地で初めて会いました。」などと、入国管理局に虚偽申請して入国させて一緒に暮らすという事例は数え切れないほどありました。

 一度、不法行為に加担すると、何度も不法行為に巻き込まれます。例えば、妻として入国した後、「フィリピンから妹や弟を親族訪問で呼びたいけど、身元保証人になって欲しい。」と言われ、いざ兄弟姉妹が入国すると、スナックや工場で不法就労を始めます。日本人夫はそれを止めることもしません。そしてビザの在留期限が到来しても帰国せず、不法残留(オーバーステイ)して捕まるまで不法就労します。あるいは、不法残留しながら、結婚相手となる日本人を物色して、結婚してビザを取得しようと目論見ます。このようなことを黙認している日本人夫が実に多いのです。

 このAさんを含めて、日本人は現地の法律や婚姻手続きの法律に疎いのです。当然ですが、そのためフィリピン人の言い分を鵜呑みにするしかないのです。聞けば、Aさんは結婚を決意したときから、もう2年近く毎月のように送金していました。

 Aさんは、私の忠告も聞かず、どこかの業者に現地のフィリピン弁護士を紹介してもらい、きっとまたフィリピン人妻とフィリピン人夫との婚姻解消(アナルメント)裁判を始めるでしょう。そして、裁判費用・弁護士費用を支払い、更に裁判中もずっと毎月のように送金し続けると思います。まったく相手の思う壺なのです。Aさんは、それを認識できないのです。


______


(番外編 2. マリキナ市の現地邦人事件簿 だまされ怒り爆発 )

だまされ怒り爆発

 日本人男性(56)=本籍・福岡県=が別れたフィリピン人妻(35)の親類らを銃撃し、1人が死亡、5人が重傷を負った事件で、容疑者の日本人男性は7月24日、犯行の動機について、過去5年間で約300万ペソを元妻やその親類、友人らに使い込まれ「だまされたという怒りが爆発した」と語った。

 日本人男性によると、フィリピン・パブで比人妻と出会い、2007年に日本国内で結婚した。比で長男(7)と長女(6)が生まれ、自身の両親や別れた日本人妻らとの関係も良くなかったため、比への移住を決意した。日本の家や資産はすべて売り払い、全財産を比移住のために準備した。日本へ戻る意思はなかったという。

 移住する1年前から、比での収入源として、タクシー用の乗用車を買うための資金や、故障したという乗用車のエンジンの新規購入資金などを妻に送金し、妻の弟に仕事を手伝わせていた。ルソン地方リサール州アンティポロ市にある家の購入資金も送金した。

 しかし、2008年に移住してみると、弟が買ったという新しいエンジンはなく、乗用車は売られていた。アンティポロ市の家も妻が売り払っていた。車も家も妻名義。男性が送金した現金は「妻や親類が勝手に使い込んでいた」という。

 現金の使い道などをめぐり、移住直後から妻との口論が絶えなくなり、08年に離婚。男性はマリキナ市内の賃貸アパートで比人の友人らと一緒に暮らすようになった。

 比での定収がなかったため、日本から持参した現金を元手に比人の友人らとタクシー業、駐車場経営などを試みた。銃撃で負傷した5人のうち、マリキナ市で撃たれた比人男性(42)とリサール州サンマテオ町で撃たれた比人男性(43)とは、3人で魚の仲卸業を始める計画だった。魚の運搬用の乗用車の購入費、事業立ち上げ資金を比人男性2人に渡した。しかし、いつまでたっても事業は始まらない。その後、サンマテオ町の男性の妻(42)が渡した資金を使ってしまったことが分かった。

 比人男性2人とその妻の計3人は、22日夜、日本人男性に銃撃され、重傷を負った。

 マリキナ市で銃撃された比人女性(56)については、女性の娘婿と乗用車の売買をめぐりトラブルがあったという。

 比人妻の親類や友人らには、これらのほかに日々の生活費として頻繁に現金を貸していたが、返済されなかった。家賃を支払う余裕もなくなったため、借金返済を迫ると「金はない」と言われた。

 犯行に使った9ミリ拳銃は、1年半前、子供が病気で入院し、治療費を工面するため銃を買ってくれと友人に頼まれ、2万ペソで買った。

「だまされた。いつも、大丈夫だから、大丈夫だからと言われながら(それを信じて)ばかにされた。5年間ずっとたまっていた怒りが突然、爆発した」という。

 22日夜、犯行現場のマリキナ市コンセプシオン・ウノのメリット通りで、義弟に「偶然会った」。比人妻との間にできた子供2人はどこかと聞くと、「生意気な態度で『知らない』と繰り返された。怒りがこみ上げてきた」(日本人男性)。

 犯行中は頭が混乱し、自制できない状態だった、とも話した。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~v-o-t/philippin1-jiturei4.htm

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/170.html#c6

コメント [経世済民130] 「気づいた時にはもう遅い」大投資家ジム・ロジャーズが予見する金融危機(衆知) 赤かぶ
8. 2019年1月18日 12:46:31 : hE3PRSoheQ : ovZkxQYei0s[169]

 >世界経済のグローバル化が大転換点を迎えている

 そうですね〜〜 私が この現象は 2015年だろうと言っていたのが
 2018年に ずれ込んだのですね〜〜

 今の資本主義は 発展(拡大)しないと 金利が取れないので 死滅してしまう仕組みです

 ですから +金利ではなく −金利に 足を進めないと 21世紀は乗り切れない

 ===

 いずれにしろ 世界経済の飽和問題は 資本主義の延長線上では 解決できない
 BIなどのように 政府が 消費を煽る政策が必要となってくる
 
 どれだけ BIが必要だと説明しても 理解するものは少ないのだから

 資本主義は クラッシュするまで 走り続けるのだろうね〜〜

 
http://www.asyura2.com/18/hasan130/msg/628.html#c8

コメント [政治・選挙・NHK256] 「外交の安倍」どころか疫病神 日露、日韓、日米の無残(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
20. 2019年1月18日 12:47:14 : CHHpXTAsaQ : QAO7thaCm_I[1]

12です、訂正します

  誤文=<デジャービューじゃな、昭和15年8月の平沼内閣じゃよ、
  正文=<デジャービューじゃな、昭和14年8月の平沼内閣じゃよ

 ポスト安倍論議が、内外で急速じゃが、取り敢えずポスト平沼の状況を参考にしよう。阿部信行は、前任の外交破綻が原因で登場したが、当然に外交上の失態を補正を中心任務とした。この点では、対米英仏、対独、対中国、対満州等との諸関係を相当調整し、国民に多少とも期待持たせた。しかし、今度は阿部内閣が予想しない所から難問が発生してきた。国内経済問題であり、物資不足・生活必需品不足・インフレ進展等による国民生活不安であった。こうした背景から、有志代議士
が阿部内閣不信任署名を開始し、これが直接的動機となり、阿部内閣は1年ももたずに翌15年1月16日に、米内光政にバトンタッチとなった。
 ポスト安倍も、取り敢えずは外交上の失態を繕うことに注力だろうが、かってのような国内経済問題が新たに襲来の可能性があると、歴史は指し示しおるかも。いずれにしても、現状の安倍の外交破綻を放置できない段階に来おるんは、確かだ。


http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/338.html#c20

コメント [政治・選挙・NHK256] 議員年金復活が特効薬なのか/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
2. 2019年1月18日 12:47:18 : tSI3kkFlNA : Yxucrtt6hnw[84]
これやめたら世襲とタレントしか議員にならないって何でわからなかったのだろうか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/396.html#c2
コメント [近代史3] フィリピン女性が男をメロメロにする理由 中川隆
7. 中川隆[-12901] koaQ7Jey 2019年1月18日 12:48:14 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22225]

犯罪者が高飛びするならタイよりもフィリピンの方がいい

2018-01-12
白井繁治が13年も堂々とタイで逃亡生活ができた理由とは?
https://www.bllackz.net/blackasia/content/20180112T0207220900.html

2018年1月10日、タイ中部ロッブリー県でひとりの日本人が逮捕されている。白井繁治容疑者、74歳。

白井繁治は全身に刺青を彫っており、左手の小指は欠損していた。そのため、この男が「ヤクザ」であるのは現地の人々は誰もが知っていた。

実際、この男は自分がヤクザであることを隠そうとせず、現地で刺青を見せびらかし、自分が日本で人を殺したというのも身近な人たちに吹聴していた。

タイには2005年頃から潜伏していたと見られているが、パスポートもなく、ビザもとっくに切れて不法滞在の状態だった。

タイ人の妻もいたのだが喧嘩ばかりして離婚、現地では米の運搬などの仕事に関わって細々と暮らしていた。

ただ、白井繁治は特にコソコソと隠れて生きているわけではなかった。仕事もしていたし、現地の人々に混じって一緒にチェスを楽しんでいた。誰もこの男を通報しなかった。

しかし2017年8月、白井繁治の知り合いがフェイスブックにこの男の刺青を写して投稿した。

その知り合いは単に「全身に彫られた刺青が格好良い」という理由で何の悪気もなくそれを投稿したのだが、それがタイ警察当局の目に止まり、逮捕に至ったのだった。


米の運搬という肉体労働で生きていた白井繁治

白井繁治が本当に「ヤクザ」だったというのは、この逮捕で現地の人々も再確認することになった。

2003年7月に三重・津市高洲町で山口組系幹部である乙部和彦を射殺したとして指名手配されていた。乙部和彦は自分の家で頭部を撃たれて殺されていた。

白井繁治も同じ組に所属する幹部で、複数の仲間と共謀して事件を起こしたとみられている。

白井繁治の潜伏先には年に何回か日本人が訪ねてきて金を置いて帰っていることが確認されている。

しかし、それはタイで悠々自適で生活するにはまったく足りない額で、たかだか1万バーツほどではなかったかと現地のローカル紙は報道している。

1万バーツといえば、約3万4800円程度でしかない金だ。元ヤクザの幹部にしては実に少ない金なので、本当にこの金額であれば少し驚きではある。

それは、いくらタイの現地人価格だったとしても、食事代で2ヶ月も持たないような額である。

そうであれば、米の運搬という肉体労働でアルバイトしながら、小さな小屋で細々と生きていかなければならなかった境遇も納得できる。

もっとも、その生活で満足していたのであれば、白井繁治はフェイスブックの投稿写真さえなければタイで人生を全うできていた可能性もある。

白井繁治が不法滞在をしていたのは現地の人間であれば誰もが知っていたはずなのに、誰も通報しなかったというのは、白井繁治自身も貧しい生活に甘んじており、現地の人々の嫉妬や反感を買うことがなかったからだ。

もし、白井繁治が刺青を撮らせないようにしていたり、人前で脱がないように気をつけていれば、その潜伏生活は尚も続いていた。

撮られた写真がフェイスブックに載って警察関係者の目に止まるとは白井繁治にとっては盲点だったはずだ。


フェイスブックに投稿されたこの画像が、白井繁治の逃亡生活を終わらせた。もし白井繁治が刺青を撮らせないように人前で脱がないように気をつけていれば、その潜伏生活は成功していた。後の祭りだ。


東南アジアに高飛びしたのであればすべきこと

白井繁治は逃亡先にタイの田舎を選んだのは賢明だった。

東南アジアは、法律が緩い上に人々が異質な人間を受容する気質を持ち、自分に利益がなければいちいち他人を密告しようとはしない国だからだ。

ここで気付かなければならないのは、「金がなくてタイの田舎で貧困生活をしていたから逃亡生活は成功していた」ということである。

白井繁治がまとまった金を持っていれば話は違っていた。

「警察に密告されたくなければ金をよこせ」と誰かが言い出して、そこで白井繁治が渋ればすぐに密告されて逮捕につながっていた。

逃亡生活の失敗は、だいたいが金のトラブルから端を発しているのは多くの事件が証明している。

逃亡者が一文無しの極貧だったら、警察と関わるだけ時間の無駄なので現地の人間は誰も何もしない。たとえ白井繁治が元ヤクザで不法滞在の逃亡者であるという身の上を知っていたとしても別に何もしない。

白井繁治は現地で逃げ隠れして暮らしていたのではなく、実に堂々と市民生活を送っていた。なぜ堂々としても密告もされないで13年もタイで不法滞在できていたのかは、ここに理由がある。

金がなかったから、長く潜伏できたのである。

金があれば自分のタイ人妻もまた「密告者」になっていた可能性が強い。あるいはタイ人の妻が現地の殺し屋を雇って今頃はバラバラ死体となってどこかに埋められていたはずだ。

金があればそうなる。金がなければ何もない。つまり、犯罪者がタイやフィリピンで長く潜伏生活を送りたいのであれば、まったく金を持たないで極貧生活で暮らすのが正解なのである。

日本人の犯罪者が東南アジアに逃亡するのは、それほど珍しい話ではない。タイやフィリピンは、「高飛び」する犯罪者たちのメッカである。

しかし、ほとんどが数年も潜伏できずに、現地でトラブルを起こして逮捕される。なぜか。小金を持って潜伏し、現地の底辺の生活に馴染まないからだ。

東南アジアに高飛びしたのであれば、潜伏生活を成功させるために貧困での生活を徹底しなければならない。それができれば、長く潜伏できる確率が高まる。

白井繁治はそれができていた。だから堂々と暮らしていたと言える。


白井繁治は現地で逃げ隠れして暮らしていたのではなく、実に堂々と市民生活を送っていた。なぜ堂々としても密告もされないで13年もタイで不法滞在できていたのかは、ここに理由がある。金がなかったから、長く潜伏できたのである。


タイよりもフィリピンやインドネシアの方がいい

潜伏生活を成功させるもうひとつの注意点は、日本人の共同体からも離れることだ。

現地では、最も危険なのは常に同国人だからだ。

特に現地に長く滞在している現地人の中にはまともに仕事をしていないで困窮している人間も多く、こうした人間が詐欺を仕掛けてきたり、ワナを仕掛けてきたりする。

東南アジアでは、殺し屋を生業とする人間がまだ存在する。プロの殺し屋でなくても、金が欲しくて安い金で人を殺す人間がいくらでもいる。

だから、東南アジアではしばしば「知り合いの日本人に保険金をかけさせて、受取人を自分にして、殺し屋に殺させる」という手口が使われたりする。

誰が信用できる人間で、誰が信用できないのか、そんなことは最初から分からないのである。信用できる人間であっても、困窮すれば性格はいくらでも悪い方に変わる。

まして、日本人の共同体の中で暮らしていたら、そこから自分の過去の情報が漏れていく。その共同体の中には警察関係者もいれば、妙な正義感を持った人間もいる。

だから、最初から日本人の共同体からも切って、日本人が誰もいないような場所で、底辺の人々に混じって静かに暮らすのが潜伏を長引かせる方法となる。

タイとフィリピンではどちらがいいのかはよく議論になるが、私自身はタイよりもフィリピンの方が潜伏生活に適していると考えている。

最近のタイの警察は、調査能力も規律も向上して犯罪者には危険度が増している。日本の警察関係者がタイアップしてタイ警察の調査能力を引き上げている。

フィリピンは、まだまだ警察の汚職や腐敗の度が強くて調査能力も低い。さらに貧困層が多くてそこにうまく紛れて「身内」になると、貧困層の共同体が警察から自分を匿ってくれるようになる。

さらに、フィリピンは島嶼国家なので、島から島へと移動すれば警察の追跡もかなり難しいものとなる。同じことはインドネシアにも言える。ただ、インドネシアは地域によっては、やや排斥的な地区もあるので、場所の見極めは重要だ。

もし、犯罪者が日本に戻らないつもりで高飛びするのであれば、タイよりもフィリピンやインドネシアの方が成功する。すべての金を捨てて、現地の貧困層の波に潜めることができれば、かなり長期間の潜伏生活が可能となる。

もっとも、逃亡しなければならないような犯罪を犯さないのが一番いいのは間違いない。しょせん、逃亡生活には未来など何もないからである。


もし、犯罪者が日本に戻らないつもりで高飛びするのであれば、タイよりもフィリピンやインドネシアの方が成功する。すべての金を捨てて、現地の貧困層の波に潜めることができれば、かなり長期間の潜伏生活が可能となる。
https://www.bllackz.net/blackasia/content/20180112T0207220900.html

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/170.html#c7

コメント [経世済民130] 「気づいた時にはもう遅い」大投資家ジム・ロジャーズが予見する金融危機(衆知) 赤かぶ
9. 2019年1月18日 12:49:58 : hE3PRSoheQ : ovZkxQYei0s[170]

 ゴーンのケースでも 上に立つものが 「強欲」なのが 社会システムの オーバーヘッドとなり

 ブレーキとなっている

 日本においては 官僚の傲慢な仕組みが 日本の発展を阻害しているのは 
 多くの指摘があるとおりだ
 
http://www.asyura2.com/18/hasan130/msg/628.html#c9

コメント [近代史3] フィリピン女性が男をメロメロにする理由 中川隆
8. 中川隆[-12900] koaQ7Jey 2019年1月18日 12:51:18 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22225]

旅慣れた人も事件に巻き込まれるのは、人は見抜けないから


タイのパッポンやスクンビット界隈では、片足がない男が観光地で地面を這って物乞いをしていることがある。服はドロドロになって、顔面も泥にまみれている。

同情した多くの観光客がこの男が片手に持つカップに次々と金を恵んでいく。

しかしこの男は、物乞いの仕事が終わると物陰でズボンを脱ぎ、片足を縛っていた紐をほどいて両足で歩きながら帰路につく。本物もいるのだが、そうでない人間も混じっている。騙される旅人はとても多い。

インドでは死んだようにぐったりしている赤ん坊を抱えた母親が物乞いしているが、これも他人の赤ん坊を借りた物乞いビジネスである。やはり、ウブな旅人の多くは見抜けない。

タイやインドネシアではニセ警官が現れて、いろんな難癖をつけて観光客から金を奪い取る詐欺師も出てきている。旅慣れた旅人でさえ、見抜けないはずだ。

世界中どこでも犯罪が起きているのを見ても分かる通り、すべての国に私たちを騙す人間がうじゃうじゃと存在する。

アメリカでも、ヨーロッパでも、東南アジアでも、南アジアでも、中東でも、南米でも、それはまったく変わらない。そして現実的な話をすると、次から次と現れる新手の「騙し」を前にして、旅人は赤ん坊の手をひねるように騙される。


日本人がフィリピン人を使って日本人を殺す現実

私が今まで知り合ってきた人たちは、東南アジアのアンダーグラウンドにいる人々ばかりである。では、彼らの多くが悪人だったのかと言えば、まったくそうではない。

むしろ、一緒にいて気持ちの良い人たちも多かった。

インドは壮絶に貧困がひどい国で、世界でも最悪の悪人密集国かもしれない。では全員が悪人だったのかというと、まったくそうではない。

悪人も確かにいるのだが、信じられないほど優しく思いやりのある人もいる。

したがって、個人の資質を見るというのは、非常に重要なことであり、結局は最後に「その人」の性格が重要になっていく。国籍は重要ではない。

海外に出たら、どこの国でも同国人に頼りがちなのだが、実はその同国人が一番危なかったりすることも多い。

タイやフィリピンに在住する日本人の間では、「一番、気を付けなければならないのは同じ日本人だ」という教訓のようなものが出回っている。日本人が、日本人を騙す。

フィリピンは日本人が最も殺されている国なのだが、日本人を殺しているのは現地人でも、実際には日本人の依頼で殺していることが多い。

つまり、日本人がフィリピン人を使って日本人を殺しているのである。

2014年10月18日に鳥羽信介氏が殺害された事件も裏に日本人の存在があった。

(なぜフィリピンで保険金殺人が多いか考えたことがあるか?)
https://www.bllackz.net/blackasia/content/20160513T0237450900.html

2017年にはブスアンガ島で2人の日本人がバラバラに殺害されて殺される事件があったが、この事件の裏側にも胡散臭い日本人が存在していた。

(長浜博之が完全否定するパラワン日本人バラバラ殺人の裏側)
https://www.bllackz.net/blackasia/content/20170610T0239380900.html


「良い人」なのか「悪い人」なのかは見抜けない

こうした現象は日本だけの話ではない。世界中どこでも同じで、韓国でも「海外に出たら、同じ韓国人に気を付けろ」と言われている。

フィリピンでは韓国人も大量に殺されているのだが、その事件の多くは韓国人がフィリピン人に殺害を依頼して同国人を殺しているのである。

ところで当のフィリピン人も、海外に出ると「現地の同国人に気をつけろ」が合言葉である。

フィリピンは出稼ぎをする人が多い国なのだが、出先では同国人同士が互いに騙したりしており、同じ民族だからと不用意に信じてはいけないと言い伝えられている。

「インド人もインド人に騙される」と言い、中国人も他人を信用できないので、同じ郷里や同じグループの者としか付き合わないようにしている。

つまり、同国人が海外で同国人に騙されるケースが山ほどあり、むしろあまりにも同国人を狙った犯罪が多いので、同国人が一番信用のならない人間になってしまっている。

同国人は言葉が通じるという安心感があって気を許しやすいのだが、それを狙われてしまう。

逆に、その国の見知らぬ人が心から助けてくれたり、好意を寄せてくれたりすることもあるわけで、そう考えると国籍や人種よりも、最後には目の前の人の「個人的な人間性」が重要になるというのが分かってくる。

ただ、ここに問題がある。

とてもではないが、目の前に現れた人が「良い人」なのか「悪い人」なのかは見抜けないのである。

ほとんどの旅人はそうだと思うが、放浪していると実に様々な人々に声をかけられたり、予期せぬ出会いがあったりする。そして、そのたびに相手が信用できるのかできないのかを、直感や確率で導きださなければならない。

「見る目」を間違えると、不快なことになるし、トラブルも起きる。逆に、良い人を悪い人と間違えることもある。いったい、どうすれば良い人と悪い人を瞬間に区分けするのかというのは、旅人にとって非常に切実な問題である。


インドネシアのスラムにて。私はこの赤ん坊を抱いた青いシャツのインドネシア人を最初はまったく信用していなかった。しかし、彼は本当に誠実で優しい男で、私は彼を通してインドネシアの良さを知った。


彼は近所の子供たちにも好かれており、病気を抱えた少女も彼を頼りにしていた。貧しいスラムの共同体の中で、彼はとても頼りになる男だった。そんな男を私はずっと信頼しなかったのだが、それは逆のパターンも多かったからだ。


詐欺師は人を信用させるのが仕事だから印象が良い

私もずいぶん「裏のある人間を見抜けるかどうか」に取り組んできたが、結局はそれが不可能であることを悟った。

人の裏側は見抜けない。本当に演技のうまい詐欺師がやってきたら、それが良い人なのか良い人を演じる悪い人なのかは判別できないのである。

見栄えや立ち振る舞いや全体的な雰囲気や最初の印象のすべては、当てにならない。良い方にも悪い方にも騙される。薄々と何かを感じることもあるが、それも確証にならない。

考えてみれば当たり前の話なのだが、知的な悪人は最初のうちは、非常に好意的で友好的で柔和で物腰が柔らかい。

「なんて優しい人なんだろう」と思わせたり、感激させたりしてくれる。詐欺師は人を信用させるのが仕事だから、全力で演技をしてくる。だから、分からない。

プロがアプローチしてきた場合、その人間が悪人なのか善人なのかを見分けることは基本的には不可能だ。

とにかく旅行中は詐欺師に遭遇する確率が高い。彼らは「お金を落としましたよ」と、落としてもいない小銭をわざわざ優しい笑みと共に差し出してくれたりする。

「ここではお金を落としたら戻ってこないから気をつけて下さいね」と、こともあろうか詐欺師が優しく忠告してくれるのである。最後はともかく、最初はそうだ。

しかし良い人だと思っていた人が、徐々に、あるいは唐突に何かに誘導してくる。

「飲みに行きませんか?」「カラオケに行きませんか?」「家に来ませんか?」「安い店を知っているので一緒にどうですか?」「喉が乾きませんか?」

そのときに、はっと気がつくかどうかが勝負だ。もし全面的に相手を信じてしまったら、もう取り返しがつかない。

最後には有り金すべて巻き上げられて路上に転がっている。騙されて金を取られるくらいならまだいいが、レイプされたり、殺されたりする人も枚挙に暇がない。

どんな旅慣れた人でも、しばしば危険な目に遭う。2011年9月28日にはミャンマーで旅してきた女性が殺されたという事件もあったが、彼女は旅慣れた女性だった。

(ミャンマーで一人旅をしていた邦人女性が首を締められ死亡)
https://www.bllackz.net/blackasia/content/20111013T0037100900.html

ルーマニアでレイプされて殺された20歳の女性も、学生団体のNPOに所属して旅の知識のある女性だった。

(ルーマニアで残虐にレイプされて殺された20歳の日本女性)
https://www.bllackz.net/blackasia/content/20120911T1859230900.html

エクアドルで新婚旅行中に殺された男性も、旅慣れていた。

(人見哲生。新婚旅行先のエクアドルで事件に巻き込まれ死亡)
https://www.bllackz.net/blackasia/content/20140108T0221270900.html

なぜ、旅慣れた人も事件に巻き込まれるのか。やはり、分からないからである。結局、最後に騙されても壊滅的な打撃を受けないようにするしかないのではないか。今も私はそう思っている。


フィリピン。空港を降りた瞬間、いろんな人が声をかけてくる。もちろん、その中には得体の知れない詐欺師のような男たちも多い。


フィリピンのスラム。いろいろ治安が悪く、気が抜けない場所ではある。


こうしたスラムにいると、やはりいろんな人たちが入れ替わり立ち替わり声をかけてくる。「カラオケに行かない?」「家に来ない?」と彼女たちは誘ってくる。信頼できるのかどうか、その場で判断しなければならない。
https://www.bllackz.net/blackasia/content/20171015T0332160900.html


▲△▽▼

日本人は、人間関係を壊してはいけないという刷り込みが強い 2013-01-04


日本で不文律のように言われていることがある。それは


「人間関係は維持しなければならない」

「どんな人間関係でも、それを壊すと自分が困る」


というものだ。日本人は農耕民族なので、協調性も非常に重要視されており、どうしようもない人間とも嫌々付き合わなければならないとも言われている。


「世の中、誰もが好きな人間とだけ付き合って生きていけるほど甘くない。ときには嫌な人間とも付き合わなければならないのだ。我慢しなければならない」


日本人は昔は「村」の人間関係から逃れられず、今は「職場」の人間関係から逃れられない。だから、自分の我を出すのは非常に嫌われ、子供の頃から「我慢」と


「孤独な人間には価値がない」


と徹底的に刷り込まれていく。日本人は、


「人間関係を壊してはいけない」


という刷り込みが、極度に強い社会なのだ。


金を失い、時間を失い、平常心も失ってしまう

嫌われたら「村八分」される。村八分されたら生きていけない。だから、日本人は仲間はずれにされたり、孤独にされるのを非常に恐れており、孤独にも恐怖を感じる人も多い。はた目から見ると、人間関係の強迫観念にとらわれているかのようにも見える。社会がそれを強制している。だから、日本人は、仲間はずれにされないように他人に合わせるようになり、主張することもできず、何でも流されるように受け入れてしまう。

夜の街、歓楽街、欲望の街、売春地帯では、これが致命傷になる。手練手管に長けた女性や、自由奔放でまったく他人のことを考えない女性に、とことん振り回されるのである。

相手に不満があっても、流されるように受け入れ、そのために、どんどん金を失い、時間を失い、平常心も失ってしまう。そうなってしまっても、相手を切れず、利用され、カモにされ、踏み台にされる。

怒ったり、たしなめると、


「本当はあなたを愛してる」

「次からはきちんとする」


と答えて反省するが、しばらく経つとまたもや同じことを繰り返す。こういった女性は、他の男とトラブルを起こし、社会的なルールを守らず、金銭トラブルを起こし続けるのである。それでも、切れずに、ずるずると付き合って行く。人間関係で、「流されている」典型的な例である。

売春地帯では、日本人が束になっても敵わないほど奸知に長けた恐ろしい女性もいて、セックスをエサに男を破滅させる光景を山ほど見る。売春地帯で男が飛び降り自殺したり、自棄になって女性を殺害したりする事件が多発している。時には最悪の事件を起こす男もいる。日本人に多いのは


「ずっと貢がされる」

「断り切れなくて金を毟られる」

「次々とタカられる」


というものである。


詐欺で逮捕されたタイ女性。外国人を手玉に取って騙すような女性は、どこにでもいる。

流される人間関係が致命傷になってしまう

フィリピンでも、タイでも、ずるずると金を毟り取られる一方の男が山ほどいて、すべて奪われたら大使館前に「捨てられる」ような男もいる。すべて毟り取られて乱射事件を起こす男もいる。

なぜ、そうなるまで関わってしまうのか。ここに、人間関係で我慢し、村八分を恐れ、人間関係を切ることができない日本人の「刷り込み」を見ることができる。日本社会が日本人に強要している「刷り込み」とは、


「我を殺して協調性を重視する」


ことと


「ノーと言って人間関係を壊してはいけない」


というものだ。日本人の多くは子供の頃からそれを「刷り込まれている」ので、まったく意識していないが、だから危険なのである。過度に協調性を意識すると、それを良いことに、ずるずると利用され、タカられ、毟り取られていく。

東南アジアで女性ひとりと知り合ったら、その女性の友人や家族や親戚が次から次へと出てきて、当たり前のように、毎日のようにタカられる。

日本人は、それに強烈な不満を感じても、決してそれを口に出さず、ただ耐えて耐えて耐え抜いて、タカられるがままになる。それに何とも思わないで溶け込める人間ならいいのだが、最後に爆発して事件を起こすのであれば、最初から人間関係は遠慮なく切り捨てるほうがいい。日本から一歩出ると、むしろ「人間関係の切り捨て」ができるようにならないと、どうしようもなくなってしまう。特に、アンダーグラウンドではそうだ。流される人間関係が致命傷になってしまうのである。

自分のためにならない人間関係は、容赦なく切る

裏社会(アンダーグラウンド)は、常に表社会とは、逆のルールが作用している。

愛は表社会では正しい感情。
愛は裏社会では間違った感情。

信じることは表社会では正しい感情。
信じることは裏社会では危険な感情。

疑うことは表社会では嫌悪されること。
疑うことは裏社会では重要なこと。

何もかもが、表社会と裏社会ではそっくりそのままひっくり返っていて、表社会のルールで裏社会を泳ぐと、たちまちのうちにカモにされてしまう。

特に日本人は、自分の我を出すのは非常に嫌われ、子供の頃から「我慢」と「孤独な人間には価値がない」と徹底的に刷り込まれているので、世界中どこでもカモだ。カモにされても、気がつかないほどだ。

そこから逃れるには、


自分のためにならない人間関係は「容赦なく切り捨てる」

「ノーと言う」

「付き合えないと言えるようにする」


べきなのである。あなたのためにならない人間関係は、長く生きていると必ず出てくる。単に、群れるための人間関係、流されてできてしまった人間関係、我慢しているだけの人間関係、自分をダメにしてしまう人間関係、破滅が目に見えるだけの人間関係……。

そんな人間関係を強いる人間が、必ずあなたの目の前に現れる。特に海外では「友達」を押し売りする男と、「愛」を押し売りする女が、高確率で現れる。そのときに、人間関係を切れるかどうかが命運を分ける。悲劇を避けるためには、一刻も早く、日本社会特有の「刷り込み」から脱して、「悪い人間関係を切る」経験を積まなければならない。

大切にしなければならない縁と、容赦なく切らなければならない縁を見極めて、切るべきものは早めに切るべきだ。


重荷になっている人間関係に囚われてはならない。日本社会特有の「刷り込み」から脱して、悪い人間関係を切る。
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20130105T0000060900.html


http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/170.html#c8

コメント [政治・選挙・NHK256] ボイスレコーダー音声「オールエンジン」の怪(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
6. 2019年1月18日 12:55:41 : EoGPresLsI : qi_fplU0S@k[1]
「オレンジエア」じゃなくて、「オールエンジクリア」じゃないの?
「エンジンはすべて異常なし」っていっているのでは?
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/384.html#c6
コメント [政治・選挙・NHK256] 「外交の安倍」どころか疫病神 日露、日韓、日米の無残(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
21. 知的上級者さん[1] km2TSY_ji4mO0oKzgvE 2019年1月18日 12:59:36 : VTH59AY6XQ : 38S4z9l9TcA[14]
北方領土の件は安倍が悪いんじゃないなぁ
密約で差し出したものだから、それを国民に言えない
日本政府は北方領土が帰ってこないことは承知している

密約の内容が明らかになると日本政府は木っ端みじんになってしまう
合わせて、
・ソ連の対日参戦の理由が明らかになる
・シベリア抑留も日本が差し出した
・400万人死んだ朝鮮戦争の謎が解ける
・北朝鮮が隔離されてきた理由が判明する
・北朝鮮と日本の本当の関係が暴かれる
・北朝鮮拉致やテポドンが安倍一味の自演だとバレる
・日米戦争がイカサマだったと判明する
・・・芋づる式に真実が暴かれる

プーチンでも正恩でもトランプでも、誰でもいいから真実をブチまけて欲しい
でも安倍一味が金を出すから言わない
とはいえ、安倍一味は追い詰められている
日朝間の裏側は、日露以上に大変なことになっているようだ
誰かプッツンして言ってしまうかも
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/338.html#c21

コメント [政治・選挙・NHK256] レーダー照射“衝撃事実”!? 韓国救助漁船は「北工作船」か 日米情報当局分析…SOSなぜ韓国だけ察知した? 真相の道
1. 2019年1月18日 12:59:56 : Vmgfmqp4Mo : tGyJDbwZ3p0[22]
はい夕刊フジ

実はこれは移民法を忘れさせるために

コピペを貼るネトウヨが対象の記事

コピペの対象がコピペを貼る人とは皮肉ば話

「待遇が少しぐらい悪くなっても韓国 韓国言ってさえいればハッピーだろ」

そんな声が聞こえてきそうである
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/393.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK256] 安倍内閣の支持率は26%! 土佐の高知の「真実」!  赤かぶ
1. 2019年1月18日 13:01:39 : hE3PRSoheQ : ovZkxQYei0s[171]
 
 スゴイ やったね! 高知新聞

 元々 アベノミクスは 地方に届かないと言われていたのに

 ===

 地方創生という言葉があって 地方は 皆 「飴が落ちてくる」のを待っていたのに
 何時まで経っても 飴は落ちてこないので しびれを切らしたというか
 一気に 失望が安倍政権(自民党)への 逆風になってきているのだと思う

 ===

 ま〜〜 枝野の立憲は 何もしないで 口を開けていれば 飴(票)が 天から降ってくるだろうね〜〜
 小池のように 口から出まかせを 言わないで ジーっとしてれば 漁夫の利だ
 
  

http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/397.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK256] 東京五輪を危うくするもう一つの理由 「それは参加ボイコット問題だ!」 天木直人 赤かぶ
37. おじゃま一郎[6746] gqiCtoLhgtyI6phZ 2019年1月18日 13:03:47 : XYCuFTyVO2 : MEYPlX0xZw8[1]
ボイコットが増えるのはこのましい。日本のメダル獲得の確率が
増えるからである。

http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/332.html#c37
コメント [政治・選挙・NHK256] 議員年金復活が特効薬なのか/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
3. 2019年1月18日 13:08:26 : abn4ghevQs : 6aKqbN5YwJo[87]
政治家の大半は、仕事してないね。

まともな政治、政策を述べてくれよ〜

安倍に賛成で手を挙げるだけが、仕事でないぞ!

わかっているのか?仕事なくて政治家になってるのが大いい事よ。

公務員で上がないのが誠意か、、、あの東大出の気持ち悪い顔した女政治家など、たくさんいるわな〜


舛添と結婚していたあの女、、、首にしろ!
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/396.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK256] レーダー照射“衝撃事実”!? 韓国救助漁船は「北工作船」か 日米情報当局分析…SOSなぜ韓国だけ察知した? 真相の道
2. 2019年1月18日 13:13:32 : GKlFFlJL56 : yCy80ZqMMsg[35]
自衛隊はビシッとXバンド、Kバンド周波数のデータを示して欲しい。
それで瞬殺です。サクっとやっちゃいましょう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/393.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK256] 7分で終わった竹田恒和JOC会長の会見。仏人記者は捜査が森喜朗・元首相にも及ぶ可能性も指摘(ハーバー・ビジネス) 赤かぶ
8. 2019年1月18日 13:15:07 : abn4ghevQs : 6aKqbN5YwJo[88]
竹田は悪!逃げれない。

政界の森喜朗、石原チン太郎、、、こいつも悪だ。

政治を悪くした張本人だから、、、ゴーン同様、収監しろ!

安倍晋三も、首だな! 悪ばかりしておいて、逃がさんぞ!、、、

今や、世界は、正常な方向にかじが切られ始めている。

ゴーンが悪の象徴だ! いい極悪悪のカモを見つけたな。

オリンピックは、止めたら? 放射能汚染は防ぎようがありません。

訴訟おこされたら、東京都が責任持つのか?オイ、気持ち悪いババア;小池よ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/388.html#c8

コメント [政治・選挙・NHK256] 安倍内閣の支持率は26%! 土佐の高知の「真実」!  赤かぶ
2. 赤かぶ[3045] kNSCqYLU 2019年1月18日 13:15:55 : foLi271siw : Gk_qr4u6MEE[1511]






http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/397.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK256] 岸・安倍の確信犯的悪行 本土だけ、自分達だけのエゴ(世相を斬る あいば達也) 代々木
1. 2019年1月18日 13:16:23 : LFdj7v4TY2 : oNChsjs1RfI[431]
山口県の皆さん恥ずかしいと思ってくださいよ。あんたたちが衆参選挙のたびに投
票している安倍・岸家が極悪政治を昭和、平成、さらに新元号の時代に続け沖縄県
を苦しめ日本国に害悪を及ぼしているんだよ。沖縄に悪いと思うならイージスアシ
ョアは山口県阿武町で引き受けなさいよ。何反対叫んでいるの? そうでしょう?
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/356.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK256] 竹田ワイロ疑惑に他人事コメント この国の中枢の恥知らず(日刊ゲンダイ)  赤かぶ
7. 2019年1月18日 13:18:18 : abn4ghevQs : 6aKqbN5YwJo[89]
税金を出してやるような国家プロジェクトではないだろう!

東京オリンピックは、止めたら?

問題が多いい。

だから、石原チン太郎は売国奴政治家だと、、、分っているだろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/379.html#c7

コメント [政治・選挙・NHK256] 箍の外れた中央官庁。その責任を誰がとるのか。(日々雑感) 笑坊
1. 2019年1月18日 13:20:26 : GKlFFlJL56 : yCy80ZqMMsg[36]
なんと予算ゼロ?茨城県が4か月で“決裁の電子化”ほぼ100%を達成した秘訣
https://www.fnn.jp/posts/00367101HDK

究極のペーパレス国家 エストニア
https://news.mynavi.jp/article/paperless-3/

どんどんペーパーレス化(電子化)していきましょう。(誰も反対しないでしょう)
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/394.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK256] あまりに危険な橋下、小沢、前原の共闘。「野党分断工作」から目を離すな(適菜収)諸悪の根源は小沢一郎だと適菜収 完璧帰趙
3. 2019年1月18日 13:22:14 : wVQoAyqgf2 : w4hGs_3x_A0[1]
スレ主は自民党与党系のウヨ工作員。何を言いたいのかよくわかる。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/392.html#c3
コメント [政治・選挙・NHK256] <驚いた!>ついに韓国との国交断絶を口にした飯島勲内閣参与  天木直人  赤かぶ
20. 知的上級者さん[2] km2TSY_ji4mO0oKzgvE 2019年1月18日 13:23:13 : VTH59AY6XQ : 38S4z9l9TcA[15]
パククネまでは日本の傀儡だったから
日本側が文を快く思ってないのは演技でなく本心
これから喧嘩しながら正常な関係に向かうのだろう

しかし財界の繋がりと、日銀とウォンの関係を考えると
韓国は強く出られないはずだが
そこは北朝鮮が持ってる日本を脅せるカードを切ってもらえば安倍もイチコロ
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/362.html#c20

コメント [政治・選挙・NHK256] 安倍内閣の支持率は26%! 土佐の高知の「真実」!  赤かぶ
3. 赤かぶ[3046] kNSCqYLU 2019年1月18日 13:24:07 : foLi271siw : Gk_qr4u6MEE[1512]




http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/397.html#c3
コメント [政治・選挙・NHK256] レーダー照射“衝撃事実”!? 韓国救助漁船は「北工作船」か 日米情報当局分析…SOSなぜ韓国だけ察知した? 真相の道
3. しんのすけ99[146] grWC8YLMgreCrzk5 2019年1月18日 13:25:28 : A4AvZivHZs : VNftEPmtM9w[957]
まあーーーた 根拠の乏しいデマを流す ネトウヨの常套手段だな あんたが何を喚いたところで
過去に デマ流しの三文記事に 大喜びで飛びついた実績があるのですから 今となっては誰も信用しませんぞ

↓ まずこれを 釈明してからにしなさい

【2017年】12月以降に北朝鮮を軍事攻撃、米国が安倍首相に伝達で衆院選前倒しか
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/567.html?c54#c54


どうせネトウヨは 嘘とデマしか流さないと言う評判は もうこの世界では当たり前の常識ですから。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/393.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK256] 安倍内閣の支持率は26%! 土佐の高知の「真実」!  赤かぶ
4. 赤かぶ[3047] kNSCqYLU 2019年1月18日 13:27:04 : foLi271siw : Gk_qr4u6MEE[1513]















http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/397.html#c4
コメント [政治・選挙・NHK256] 箍の外れた中央官庁。その責任を誰がとるのか。(日々雑感) 笑坊
2. 2019年1月18日 13:28:46 : GKlFFlJL56 : yCy80ZqMMsg[37]
いとうせいこう氏
「どうしようもない。国家と言えない事態。」
https://twitter.com/seikoito/status/1085909271617798144

事務処理能力、文書管理能力が市町村未満…
小役人未満の極小役人。それが日本の国家公務員。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/394.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK256] レーダー照射“衝撃事実”!? 韓国救助漁船は「北工作船」か 日米情報当局分析…SOSなぜ韓国だけ察知した? 真相の道
4. 2019年1月18日 13:29:55 : s4dSl09pZo : Z6fZ0DrVHo4[23]
この件の韓国動きは確かにヘンだ。
だが韓国をあまり追い詰めないほうがいい。
日韓が険悪になって喜ぶのは北朝鮮。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/393.html#c4
記事 [近代史3] 溝口健二 夜の女たち(松竹 1948年)

溝口健二 夜の女たち(松竹 1948年)

監督 溝口健二
脚本 依田義賢
原作 久板栄二郎
音楽 大沢寿人、中沢寿士とM・S・C楽団(演奏)
撮影 杉山公平
配給 松竹
公開 1948年5月26日


動画
https://www.youtube.com/watch?v=clWSupEx2CE

キャスト
大和田房子:田中絹代

君島夏子:高杉早苗

大和田久美子:角田富江

栗山謙造:永田光男

病院長:村田宏寿
ポン引きのおばさん:浦辺粂子
房子の義母・徳子:大林梅子
古着屋の女将:毛利菊江
不良学生・川北清:青山宏
純血協会の婦人:槇芙佐子
婦人ホームの院長:玉島愛造
平田修一:田中謙三
刑事甲:加藤貫一
刑事乙:加藤秀夫
アパートのおばさん:岡田和子
闇の女・安子:西川寿美
闇の女・和子:林喜美子
闇の女・竹子:滝川美津枝
不良少女:忍美代子
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9C%E3%81%AE%E5%A5%B3%E3%81%9F%E3%81%A1

▲△▽▼

夜の女たち:溝口健二の世界

溝口健二の映画「夜の女たち」は、パンパンの生態に焦点を当てた作品である。パンパンというのは、戦後に出現した新しいタイプの売春婦であり、街頭で米兵を相手に商売するものを差していったのが始まりだが、そのうち、街娼全体をさしてパンパンと言うようにもなった。溝口健二がこの作品で描いたのは、そうしたパンパンのうちでも日本人相手の街娼である。

戦後の日本に街娼が大量に出現した背景には、夫を戦争で失ったりした結果生活困窮に陥った女性たちが、やむを得ない選択として、自分の身を売ったという現実があった。この映画の主人公の女性(田中絹代)も、夫を戦争で失い、ただ一人の子どもも病気で亡くして自暴自棄に陥り、パンパンの境遇に落ちていったということになっている。田中絹代の周辺には大勢のパンパンが登場するが、彼女たちもやはり、そんな境遇なのだろうと感じさせられる。彼女たちは、戦争の最大の犠牲者なのだ。

溝口健二という映画作家は、首尾一貫して女性の生き方を描いた。彼の描く女性たちは、家族の犠牲になったり、男の食い物にされたり、あるいは身を擲って男のために尽くしても何ら報われるところがなかったりと、とにかく一方的に虐げられている立場の女性たちだった。しかし彼女らは、貧困や社会的な差別のために虐げられて、悲惨な境遇を生きるうちにも、人間としての誇りは失わなかった。彼女らには女としての意地があり、その意地を通して生きている限り、人生には意味があるはずだった。

この映画に出てくる女性たちは、ちょっと違った次元にいることを感じさせる。彼女たちパンパンには、人生が意味のあるようには見えないのだ。自分の人生であって、自分の人生ではない、自分が生きているのは、自分の一部を売ることによってだ。つまり自分はただの商品なのであり、他人から人間として扱われず、自分自身でも人間らしく感じることもない。ただただ獣のように生きているだけなのだ。若し彼女らに生きることの意味があるとすれば、それは社会に対する怨念だけだ。だから主人公の田中絹代も、「男という男に病気を移して復讐してやるんや」と口癖のように言う。彼女にとっては、社会に復讐することだけが生きる意味なのだ。

映画は、戦場から戻らぬ夫を待つ田中絹代が、着物を古着屋に売りに来るところから始まる。古着屋の婆さんは、もっと楽に金を得る方法があると絹代に持ちかける。それが売春であることを知った絹代は激しく拒絶する。いくら苦しくても、買春だけはできない。そんなことをしたら、夫へ顔向けできない。

しかし生活は苦しい。目下は夫の実家の世話になっているが、夫の弟から嫌味を言われて居心地は良くない。そのうち、夫と戦場で一緒だったという男と連絡がとれ、夫の死を聞かされる。悲しむ間もなく次には子どもが病気で死んでしまう。一人身になった絹代は、とりあえず夫のゆかりの人の世話になることにする。事実上のめかけだ。男の用意したアパートに住み、昼は男の秘書として働き、ときたま男を部屋に迎えるというわけだ。

そこへ妹(高杉早苗)が現れる。妹は外地から命からがら帰って来たのだが、実家に戻ると家は焼けてなく、両親も死んでいたと伝える。こうして、姉妹揃ってアパート暮らしを始めるのだが、旦那の男が妹の方に手を出す。それを知った絹代は、妹を激しく責める。妹は、姉さんが何もないといったから身をゆだねたと弁解する。知っていたらそんなことはしなかった、というのである。自分の体は、引き上げの途中にバラバラにされたから、いまさら惜しいとも思わないが、姉さんから男をとるつもりはなかった、ともいう。

自暴自棄になった絹代はアパートを飛び出し、ついにパンパンの境遇に落ちていく。路上に立って、男に声をかけ、兄さん一緒に遊ばへんか、と持ちかける。すげなく拒否されると、言葉を限りに男を罵る。その場面が凄惨を極める。

夫には妹が一人いるが、この妹が多少頭の足りないところがあって、家出をしたところをヤクザ者のカモにされ、金を巻き上げられたあげくに、不良女たちから身ぐるみはがされてしまう。この女は、力ずくでパンパンの世界に引きずり込まれてしまうのである。ここでも、女を食い物にするあくどい男と、邪悪な女たちの暴力とが、赤裸々に描かれている。

姉に対してやましさを感じた妹(高杉)は、姉を探して方々歩き回るうちに、パンパンたちのたまり場所になっているところに通りがかる。すると運悪く取り込みの最中で、大勢のパンパンたちと一緒にあげられてしまう。連れて行かれた先は、パンパン用の収容所だ。ここで梅毒検査をし、陽性なら治療を行い、陰性なら因果を含められて娑婆に戻っていくというわけだ。

この収容所で、姉妹は思いがけない再会をする。思いがけないついでに、妹は梅毒にかかっており、しかも妊娠しているということが明らかになる。出所した妹がそのことを男に告げると、男はすぐに堕胎しろとせまる。そうこうするうち、警察がやってくる。男がやっている麻薬の売買の証拠が挙がったというのだ。

一方、絹代のほうは自力で収容所を脱出し、パンパン稼業に戻る。しかし妹のことが気になって仕方がない。そんなところに、パンパンを対象にした社会復帰施設のあることを知り、そこで妹に出産をさせようと連れていく。ところが、妹の出産は死産に終わる。そのシーンが印象的だ。死んだ子を取り上げたものが、「生まれてこなんだほうが良かったかもしれん」と、妙な理屈で母親を慰めるのだ。

こうして絹代はパンパン稼業を更に続けることになるが、そこへ思いかけず、夫の妹が現れる。この少女もパンパンに落ちぶれていたのだが、他のパンパンたちから、挨拶がないといってリンチされかかったところを、絹代が救うのだ。ただ救うだけではない、パンパンの境遇から少女を立ち直らせようとするのだ。リンチされて恐怖に駆られている少女を抱きしめながら、もうこんなことはやめようと決心する。すると他のパンパンたちが、ただではすまぬと力む。御馳走を食わせてやるというのだ。そこで絹代は、食わせてもらいましょうと開き直り、自分から進んでリンチを受ける。その場面がえげつないほどに凄惨だ。

絹代が無残にリンチされているのを遠目に見ていた他のパンパンたちが、絹代に同情してリンチを止めに入る。そしてその隙に早く逃げろと絹代らに呼びかける。はじめから終わりまでやるせないほどに凄惨な映画のなかで、唯一人間らしさを垣間見ることのできるシーンだ。

こんなわけで、この映画は、パンパンたちの凄惨極まる生きざまを描きだしたものだ。そこには救いもないし、人間らしさを感じさせるシーンも、ただ一つを除いては全く出てこない。その一つというのが、ほかならぬパンパンたちの心の中に残っていた人間らしい感情なのであり、彼女らを取り囲む外の世界には、人間らしさを感じさせるものはない。

こうしてみると、この映画は、社会全体によって食い物にされている女がテーマだといえる。この映画以前に溝口が描いてきた女たちは、男の食い物にされたり、家族の犠牲になったりしていたわけだが、この映画に出てくる女たちは、社会そのものから捨てられてしまっているわけである。
https://movie.hix05.com/mizoguchi/mizo104.yoru.html


▲△▽▼

夜の女たち 2008年 12月 20日

昭和51年にキネマ旬報社から刊行された「日本映画監督全集」は、僕にとっては、常に身近に置いて、折に触れ繰り返し拾い読みしたくなる優れものの一冊です。

ただ、残念なことに、この本の執筆陣のなかには、その証言がやがて後世において貴重な証言となるかもしれないという認識がなく、きわめて個人的・主観的なこだわりで露骨に好悪を晒した聞き苦しい暴言のたぐいもないではありません。

そういう露悪的な私情が執拗に顔を出す部分には、ほとほと閉口させられますし、またそれがこの本を随分と読みにくくさせてしまっている一因かもしれません。

それ加えて、個々の作品に対する評価なども、公正さを欠くことが感受性の証明だ、みたいな押し付けがましい独善が気になり、思わず首を傾げたくなるものもありました。

なぜこの本の編集者は、こんな人にこの監督の評伝を執筆させたのか、おそらく過去のシガラミに捉われただけの理由で選ばれたにすぎないその人選が、はたして本当に最適だったといえるのかと釈然としない気持ちにされられることも一度や二度ではありませんでした。

これではまるで贔屓の引き倒しになってしまうではないかという感じを受けました。

例えば、溝口健二の項を例にとれば、というのは、いまでもこの項を何度も繰り返し読み込んでいる自分なので、ここに述べられている個々の作品に対する芳しからぬ評価(この評伝によるとスランプ期に撮られた溝口作品をひとまとめに駄作と切り捨てています)は、きっと読者である僕もそうした評価の影響下にあるに違いないという思いは、いままでに戦後すぐの溝口作品を見ようとしたときに感じた抵抗感を思い返せば、なんとなく思い当たります。

そして、これらの作品のそうした悪先入観を排除するためには、まずは自分の中に刷り込まれた悪印象をまず払拭してからでないと、この時期の溝口作品と真正面から対峙できないのではないかという意識が常にありました。

そういうわけで、戦後すぐに撮られた溝口健二の諸作品を見るときには、相当な恐怖感を抱いてきたと思います。

溝口健二がこの時期に撮った諸作品は、すべて駄作にすぎず(と思い込み)、ですからたとえ見るチャンスがあっても、自分の気持ちのが「たじろぎ」をどうすることもできなかったのだと思います。

その部分を「日本映画監督全集」の「溝口健二」の項のなかから抜粋してみますね。

「・・・いずれにしても、戦後のこの時期の溝口作品は、彼の周囲の人間たちが溝口健二という着せ替え人形に、あれこれと新規な衣装を選んで着せていただけの感が強い。1946年の『女性の勝利』から1949年の『わが恋は燃えぬ』までの作品群がそうだが、『夜の女たち』1948にしても戦後風俗の上っ面をなでているだけで、溝口独特の凄みがみられない。」

つまり、これら溝口作品は、「『現代』という時代を捉えることも、そして消化することもできず、世相の上っ面をなでただけの時代遅れの作品」らしいのです。

こんなふうに断定のされ方をしたら、どんなに好意的な観客も怖気づいてしまいますし、見る意欲を失ってしまうのは当然でしょう。

暴言ともいえるこうした緻密さを欠いた軽率な断定が、評論家のなすべき仕事なら、評論家とは実に愚劣な仕事だと思わざるを得ません。

ものを書くという行為が如何に難しいか、こうした論評が読者に与える影響の怖い側面を、身をもって見せ付けられた気持ちです。

しかし最近、たまたま「夜の女たち」を見る機会がありました。

実際に見て、その力強さに圧倒されました。

それはまさに、見ることを敬遠してきた自分のつまらないこだわりを嘲笑うかのような力強さでしたし、その力強さに圧倒されることによって、長年のトラウマから一挙に解き放たれた感じです。

「夜の女たち」が、《『現代』という時代を捉えることも消化することもできずに、世相の上っ面をなでただけの時代遅れの作品》などではないことをこの眼でしっかりと確認したのだと思います。

この作品には、溝口監督が、やがて出会うであろう研ぎ澄まされた「古典」の風格とか、流れるような映像美によってたたみ掛けるような途切れのない巧みな語り口という「洗練」はないにしても、しかし、だからといって、観客は卓越した技量だけに感動するわけではありませんし、抑制の効いた美しい「洗練」だけが、人を感動させるわけでもありません。

むしろ逆に、「稚拙」だからこそ率直に伝えることが出来るものもあると思います。

溝口健二の「夜の女たち」は、敗戦という過酷な時代にあって、それでも生き続けなければならなかった女たちが、身につけねばならなかった逞しさの残酷な意味とその無残な生態とを重厚なリアリズムで描き切った卓越した作品です。

いままで僕が読んできたこの作品に対する評価の多くは、おしなべて、ラストのこの田中絹代演じる房子が、この世の中と男たちを呪って絶叫する悲憤の場面を、ストーリー的にこなれていない生硬なラストだとして批判的に論じたものばかりでした。

たぶん、「現実の社会において堕ちるところまで堕ちつくした売春婦たちが、新派の愁嘆場みたいなラストにおいて、あんなふうな大芝居じみた泣き叫び方をするものか」という、つまり、その当時にあって溝口健二が最早「現代」を的確に描くことのできない既に古くさい映画監督であるという断定が、「夜の女たち」という作品を、まるで現実から取り残された骨董品のようなものとして揶揄を込めて論じられていたのだと思いますが、その裏には、同年に撮られた田村泰次郎のベストセラー小説「肉体の門」にえがかれた売春婦に対する考え方の違い(時代的風潮)が大きく反映していたからだと思います。

パンパンと呼ばれた彼女たちが、不運なめぐり合わせから肉体的堕落を余儀なくされたとしても、しかし、彼女たちは決して社会の被害者などではなく、あらゆる拘束から解き放たれ、体裁も棄て、誇り高くアグレッシブに本音で生きようとした存在として描かれ、肉体の穢れなどなにものでもないのだという描かれ方をしており、どこまでも倫理という社会的観念=「純潔思想」という旧来の価値観に捉われた悲劇的な社会抗議作品「夜の女たち」とは対極に位置する象徴として「肉体の門」はあったのだと思います。

しかし、さらに時代を経たいまとなっては、そのどちらが本当に真実に近い姿なのかは、判断の難しいところだとは思います。

しかし、ただひとついえることは、「夜の女たち」のなかで溝口健二が描いた鮮烈なリアリズムは、膨大な時間を超えて僕の気持ちに確実に届いています。

溝口の長回しに一歩も引かなかったあの田中絹代の壮絶な慟哭の演技をいつまでも映画の記憶の中に大切に仕舞っておきたいと思っています。

そんなんやったら、このまま泥沼に入れ。
こんな、来い。
生意気な。病気になって、この眼もメクラになれ。
鼻も崩れてしまえ。
骨まで腐れ。
心の底まで腐ってしまえ。
そして、カタワのバケモノの子供を産め。
そして日本中の男という男、女という女、人間という人間を目茶目茶にしてしまえ。
あほ、あほ、あほ。

画面を見ながら急いで書き止めたので正確ではないかもしれませんが、とにかく素晴らしい場面でした。
https://sentence.exblog.jp/10063020/



http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/171.html

コメント [リバイバル3] 中川隆 _ 美術・文芸関係投稿リンク 中川隆
108. 2019年1月18日 13:30:47 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22225]
溝口健二 夜の女たち(松竹 1948年)
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/171.html

 

 

http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/452.html#c108

コメント [政治・選挙・NHK256] 立憲民主党幹部が保守層にアピール…伊勢神宮集団参拝の愚 ここがおかしい 小林節が斬る!(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
54. 地下爺[4535] km6Jupbq 2019年1月18日 13:33:08 : 4Exlh1atJU : wgVA0Rqr7Fk[362]
楽老 さま


   私ごとで 恐縮ですが 厄年の時に死にかけたことが

  あります。その時に思ったのですが「死んで妻の

  そばで見守ることができるのであればそれもいいか」

  でした。でもこつ然とそれを否定するイメージが頭の

  中に湧いてきたのでした。それは死んでしまうと「無」

  になるというものです。猛烈に怒りがこみ上げて

  「ふざけるな、生きたい。生きる」と思うようになりました。

  そして目がさめる と生きかえていました。


   それ以来 私事を神様に祈るようなことはしなくなりました。

  初詣に行って 家族のことすらお願いしません。

  お祈りするのは 「天下泰平」だけです。


   おそらく 神仏は 個々に置いてはおのれの心を映す鏡の

  ような存在でしか無く、いろんな場面で宣誓などする時の

  心境というものものそういものだと思います。

  そゆいう意味で「祭政一致」は必然で尊いことだと思います。


  ですから 私の中では 「祭政一致」 と 「政教分離」は

  なんら 矛盾するものではありません。


  以下 Wikipedia より引用します。

  >日本国憲法における政教分離

   日本国憲法に「政教分離」の言葉はないが、根拠として
  日本国憲法第20条1項後段、3項ならびに第89条が挙げられる。

  日本国憲法 第二〇条

  一 信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。
   いかなる宗教団体も、国から特権を受け、
   又は政治上の権力を行使してはならない。
  三 国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動も
   してはならない。

  >国家と分離される「宗教」については、信教の自由の場合と
   異なり、宗教だと考えられるものすべてを指すと考えることは
   できない とする立場が一般的であるが、この「宗教」の
   定義によって国家および地方公共団体が禁じられる
   「宗教的活動」のとらえ方には2つの説が生じる。

   一つには「当該の行為の目的が宗教的意義をもち、その効果が
   宗教に対する援助、助長、促進、又は圧迫、干渉になるような
   行為とする説である。津地鎮祭最高裁判例がその代表である

   2つにはより厳格に「祈祷、礼拝、儀式、祝典、行事等およそ
   宗教的信仰の表現である一切の行為を包括する概念」であると
   する説がある。

   この説に対しては、死者に対する哀悼、慰霊等の行事のすべてが
   含まれるのは非常識であるとする批判がある。

   また、政教分離の対象は国家および地方公共団体である。
   判例によれば、護国神社などは私的な宗教団体であり、
   私人である隊友会が殉職自衛官を山口県護国神社に合祀申請しても
   国家は関係ないから政教分離の問題にはならなかった。

   他方、国家権力主体としての性格を有する愛媛県が靖国神社に
   寄付金を納めるのは、国家と宗教の過度なかかわり合いを
   発生させるので、憲法20条に反し、許されなかった
  (愛媛県靖国神社玉串料訴訟)



http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/340.html#c54

コメント [政治・選挙・NHK256] 大変だ!日本の国民皆保険制度が破裂する!   赤かぶ
37. 2019年1月18日 13:33:57 : fVmzl2gB1s : EmgMWclYDB0[107]
 中・韓など外国人労働者の不正利用があったとしても、国民皆保制度が破綻の要因になど成りはしない。製薬業界の新薬ボッタクリと薬漬け医療こそが問題だ。不正受給をクローズアップして生活保護費や母子家庭などの社会保障を切り下げたやり口のまんまじゃないか。医療費そのものを下げるしか解決策はないんだ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/364.html#c37
コメント [政治・選挙・NHK256] 野党は「コップの中の嵐」を演じている場合か。(日々雑感) 笑坊
6. 2019年1月18日 13:34:26 : wVQoAyqgf2 : w4hGs_3x_A0[2]
みんなで自由党に入党しろとでも。相変わらず自由党愛に満ちている。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/367.html#c6
コメント [政治・選挙・NHK256] 籠池被告 昭恵夫人から「祝電いただいた」と新事実(日刊スポーツ) 赤かぶ
3. 2019年1月18日 13:43:05 : CzYJx39lTc : FaXl5LfuFC0[1300]

籠池得泰典氏は「長期拘留で失うものはないと腹を括った」ようだ。

安倍は「籠池氏の新証言」で追い詰められる。

今後の国会審議が注目される。

http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/391.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK256] 三浦瑠麗が松本人志の悪質セクハラ発言を「なんの問題もない」と擁護! 女性にばかり難癖つける三浦の悪質Metoo封じ  赤かぶ
14. 2019年1月18日 13:44:05 : LFdj7v4TY2 : oNChsjs1RfI[432]
三浦は大好きなヒラリーが大統領になれず、将来期待大の女性政治家も出てこない状態で
かなり八方破れになっている。手段を選ばず下品なことでもやらざるを得ないようだ。
松本援護もそうだが、夏場にテレビに出演するときはノースリーブに胸の谷間を露にして
出ている。これがミートゥーを叫んでいる女性がすることだろうか?
「あたしは権力をつかむために体を張っているのに女性差別だなんだとうるさいんだよ」
と言っているようで、こんな奴のために他のすべての女性が傷つけられているのかと思う
と男でも本当に気分が悪い。

http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/385.html#c14
コメント [経世済民130] <テレビ東京・スクープ!>ルノーが日産に送った書簡を入手 日産の内部調査に強い批判 「日産とルノーの戦争が始まる」 赤かぶ
5. 2019年1月18日 13:47:44 : abn4ghevQs : 6aKqbN5YwJo[90]
フランスが介入してきたら、日産は、ルノーの株を買い増せるようになっているそうだ。

日産がルノーの株買い増せば、経営にルノーは関与できなくなる。

対等な関係になるから、そうしたいね。

ルノーの株は紙くずになりそうだから、この点は心配だ。

日産がガリバーで、ルノーは寄生虫の構図だからな〜 シッカリ戦え、日産社員の為にも、シッカリせよ西川!
http://www.asyura2.com/18/hasan130/msg/630.html#c5

記事 [カルト20] 嗚呼・ベン・ネタとマクと安倍は近く失脚する。しかしヒラ小泉竹中の失脚報道もまだない状況である。
ガッキーはガッキーで、何とか資金が配られただの安倍が横取りしただのふざけた事を書いているが、庶民がある程度確認できる事を書かなければ駄目である。
ベンが書いている通りになれば素晴らしいが、我々のあまり知らないVIPが失脚しただの消されただのはもういいから、一匹でもいいので、誰でも知ってる奴が失脚したという話を書かねば駄目で、竹中失脚話もかれこれ十周年で、ガッキーよりは打率はいいが、このままだと開幕で使わないよ、一本でかいの打ちなという感じである。
http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/239.html
コメント [政治・選挙・NHK256] 朝鮮半島(韓国)から日本に押し寄せようとしている人々(東海アマ)移民拡大政策は統一教会の要求を傀儡安倍晋三が実行 てんさい(い)
7. 2019年1月18日 13:55:33 : wVQoAyqgf2 : w4hGs_3x_A0[3]
韓国人が行きたいのはアメリカ。わざわざ日本に移住したいほどの魅力は今はない。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/310.html#c7
コメント [政治・選挙・NHK256] <驚いた!>ついに韓国との国交断絶を口にした飯島勲内閣参与  天木直人  赤かぶ
21. 2019年1月18日 13:56:01 : ABPExKQ6Vk : WkKEBT_l450[905]
>17.
>政官民が一体となって、断交の検討?。
>お馬鹿さんの、出来もしない強がり…、
>韓国に手を焼いていますなあ、
>泣き言だね。

バカ○理大臣だから何処からも確かな情報が入ってこないのでは
情報を入れるとそこからばれるから

これ事実らしい推理

破れかぶれだな

あとはトランプと中国の手打 トランプと北の手打
その複合的解決にいち早くのりたいところで英欄から帰国したはずだが
一向に顔を出さない
これ冒頭解散の為の情報を仕入れようとしているが一向に入らない

よほどいらいらしている様子が見て取れる

そのうち自己ちょんぼするぜ
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/362.html#c21

コメント [政治・選挙・NHK256] 立憲民主党幹部が保守層にアピール…伊勢神宮集団参拝の愚 ここがおかしい 小林節が斬る!(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
55. 地下爺[4536] km6Jupbq 2019年1月18日 13:58:56 : 4Exlh1atJU : wgVA0Rqr7Fk[363]

  こうゆうのは 駄目てこと !!

  ポアしてしまいたい奴は 世の中にいることは 確かだが。。。。




http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/340.html#c55

コメント [近代史3] 志田未来 14才の母 (日本テレビ 2006年) 中川隆
1. 中川隆[-12899] koaQ7Jey 2019年1月18日 13:59:09 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22225]


ドラマ「コウノドリ」1話ゲストに志田未来、耳が聞こえない妊婦役に 2017/09/29
https://news.nicovideo.jp/watch/nw2994403

鈴ノ木ユウ原作によるテレビドラマ「コウノドリ」新シリーズの第1話ゲストとして、志田未来が出演する。


志田が演じるのは、ろうあ者の妊婦・早見マナ。同じく耳が聞こえない夫・健治と支え合って生きているマナは、出産への不安を抱えていた。手話や唇の動きだけでは医療用語を伝えるのは難しく、綾野剛演じる担当医師の鴻鳥サクラや、吉田羊演じる助産師長・小松留美子と、ホワイトボードを使った筆談でコミュニケーションを取るが……。

2006年に放送されたテレビドラマ「14才の母」以来、約10年ぶりにテレビドラマで妊婦役を務めることになった志田は「妊娠や赤ちゃんを産むということを実際経験したことがない中で、さらに耳が聞こえないという大きな壁があり、演じていて率直に難しいな……と思いました」とコメント。また約10年ぶりに妊婦役を演じることについては「周りの友人も実際に母親になったり、年齢的にも出産というものが身近になってきたので、だからこそ命の重みを考えるようになり、実感しながら演じました」と語っている。

またペルソナ総合医療センターの産科にスーパーローテート研修でやってくる赤西吾郎役を宮沢氷魚が担当。産婦人科医を父に持つ吾郎は、同じジュニアである星野源演じる産婦人科医・四宮春樹から、愛ある鞭を受けながら成長していく。さらに産科過疎地の離島で総合医を務める荻島勝秀役として、佐々木蔵之介も出演する。

「コウノドリ」のドラマ新シリーズは、10月13日22時より初回15分拡大で放送開始。サクラ役の綾野、助産師長・小松役の吉田、四宮役の星野をはじめ、産婦人科医・下屋加江役を松岡茉優、新生児科の医師・白川領役を坂口健太郎、新生児科の部長・今橋貴之役を大森南朋が前作から続投する。

モーニング(講談社)にて連載中の「コウノドリ」は、出産に関する医療従事者と患者の人間ドラマをベースに、妊娠や出産の過酷な現場を描くヒューマン医療ドラマ。単行本は19巻まで発売されている。


志田未来(早見マナ役)コメント

「コウノドリ」第1話出演が決まって

もともと前作を拝見していて、しっかり命と向き合っている愛に溢れた作品だなという印象をもっていました。今作の1話のゲストということもあって、呼んでいただけたことに喜びとプレッシャーを同時に感じ、皆様からとても愛されている作品だと思いますので、しっかり自分の役をリアルに伝えていかなくてはいけないなと感じました。(実際に演じてみて)出産シーンというとてもハードで緊迫するシーンの中、出演者、スタッフの皆さんがとても温かく声をかけて下さり、心強く感じました。そして、現場の皆さんそれぞれが話し合って丁寧に1つのシーンを作り上げていく姿を拝見し、すごく素敵な現場だと思いました。

マナを演じるにあたって

妊娠や赤ちゃんを産むということを実際経験したことがない中で、さらに耳が聞こえないという大きな壁があり、演じていて率直に難しいな……と思いました。手話指導をしていただいた時に、実際耳が聞こえない方の出産のお話を聞かせていただきました。「耳が聞こえないことが今まで当たり前だったから、そのことをあまり不利だと思ったり、大変に感じなかった」とおっしゃっていたので、マイナスな気持ちを背負って演じないようにしました。


2度目の“出産”について

(「14才の母」に出演した)当時は13才という年齢もあり想像で演じるしかなく、母や周りの出産を経験している方にアドバイスとして話を聞いていたな……ということを思い出しました。約10年という時間が経っていますが、まだ実際には出産を経験していないので、今回もまた想像したりして演じました。

(10年前は)お腹に物を詰めても、どこに手を置いたらいいか、どう歩けばいいか、といったことなどがよくわからなくて注意されていたのですが、今回はそれが自然にできたこともあり、その経験が体にまだ染み付いているのかなと思いました。周りの友人も実際に母親になったり、年齢的にも出産というものが身近になってきたので、だからこそ命の重みを考えるようになり、実感しながら演じました。


テレビドラマ「コウノドリ」
2017年10月13日(金)22:00より放送開始


スタッフ

原作:鈴ノ木ユウ「コウノドリ」(講談社 「モーニング」連載中)
製作著作:TBS


キャスト
鴻鳥サクラ:綾野剛
下屋加江:松岡茉優
小松留美子:吉田羊
白川領:坂口健太郎
 
大澤政信:浅野和之
向井祥子:江口のりこ
赤西吾郎:宮沢氷魚
倉崎恵美:松本若菜

四宮春樹:星野源
今橋貴之:大森南朋

荻島勝秀:佐々木蔵之介
早見マナ:志田未来

https://news.nicovideo.jp/watch/nw2994403
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/168.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK256] あまりに危険な橋下、小沢、前原の共闘。「野党分断工作」から目を離すな(適菜収)諸悪の根源は小沢一郎だと適菜収 完璧帰趙
4. 人間になりたい[913] kGyK1ILJgsiC6IK9gqI 2019年1月18日 14:02:42 : Igew9LiSCV : jX5tMsGMxX4[737]

小沢一郎が政治とカネで騒がれていた時、何が問題なんだと聞かれた朝日新聞の記者が、
あいつは悪いヤツだから潰せばいいんだと答えた。適菜収もこの記者に似ている。

希望の党との合流に小沢一郎は関与していない。
橋下、前原、小沢が会食しただけで野党分断工作が始まっただの、
与党を利する謀略である可能性が高いって、
典型的なオール・オア・ナッシングの子ども思考ではないか。

小選挙区制度と政治資金規制法改正により、
小沢が議会政治を破壊したなどとふざけたことを言っているが、小沢憎しの言いがかりにすぎない。
確かに現在の国会は議論が成り立たず、議会制民主主義が機能していない。
しかしこれは制度ではなく安倍政権、自民党のヒラメ議員、官僚などが引き起こしている問題だ。
制度が悪いから、ひたすら党にこびへつらう思考停止した議員が増えていくなどと、
甘ったれたことを言ってるが、それは制度ではなく本人の資質の問題だ。
同じ制度の下でも野党議員には国家、国民のために熱心に働く優秀な議員が多数いる。
国家戦略特区が、いい制度であっても安倍晋三などに利用されれば、
国家私物化、お友達優遇の道具に使われることになるのと同じことだ。
「それでもバカとは戦え」というコラムを連載しているが、本人がこれほどバカとは知らなかった。
 
 
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/392.html#c4

コメント [政治・選挙・NHK256] 百田尚樹氏が怒りのツイート「立憲民主党は日本人の皮をかぶった韓国の政党」 :立憲民主がレーダー照射問題で何の見解も出さず 真相の道
45. けろりん[4115] gq@C64LogvE 2019年1月18日 14:08:05 : 8iDQRlRKiM : kvUrmlFk5kk[571]


愛国ショウバイは、儲かるんだよ、
まだまだネトウヨさん国家だから、ココは



http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/371.html#c45

コメント [リバイバル3] 最近のオーディオ業界の状況 中川隆
79. 中川隆[-12897] koaQ7Jey 2019年1月18日 14:12:44 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22225]

ピアノの音響特性 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E%E3%81%AE%E9%9F%B3%E9%9F%BF%E7%89%B9%E6%80%A7

▲△▽▼


音階の周波数
https://tomari.org/main/java/oto.html


音階は、「音を高低の順番に並べたもの」あり、音の高低は周波数で表します。

音は、周波数が半分になると1オクターブ低くなり、周波数が倍になると1オクターブ高くなります。

1オクターブには12の音があり

(@ド、Aド#(レ♭)、Bレ、Cレ#(ミ♭)、Dミ、Eファ、Fファ#(ソ♭)、Gソ、Hソ#(ラ♭)、Iラ、Jラ#(シ♭)、Kシ)、

その12の音は、隣り合う半音間での周波数の比率が同じです。
(音階に対して等比数列的に増える)

音の周波数を a0,a1,a2・・・・a12 とし、この等比数列の公比をrとすると、

a12 = a0r12 = 2a0 であるから、r12 = 2 より r=12√2(r=1.059463094)、

よって

an =a0rn = a0*(2(1/12))n

となります。

通常常音階の基準音として使用される「ラ」の音 (ピアノ鍵盤の49番目) は、440Hz の音が使われております。

この基準音階周波数と上記の式より、ピアノの鍵盤(通常88)の周波数を計算すると下記の表になります。音のサンプル波形は正弦波形です。


ピアノの鍵盤の音階と周波数

鍵盤番号 周波数(Hz) 音階名※

1 27.500 ラ A0
2 29.135 A#0
3 30.868 シ B0
4 32.703 ド C1
5 34.648 C#1
6 36.708 レ D1
7 38.891 D#1
8 41.203 ミ E1
9 43.654 ファ F1
10 46.249 F#1
11 48.999 ソ G1
12 51.913 G#1
13 55.000 ラ A1
14 58.270 A#1
15 61.735 シ B1
16 65.406 ド C2
17 69.296 C#2
18 73.416 レ D2
19 77.782 D#2
20 82.407 ミ E2
21 87.307 ファ F2
22 92.499 F#2
23 97.999 ソ G2
24 103.826 G#2
25 110.000 ラ A2
26 116.541 A#2
27 123.471 シ B2
28 130.813 ド C3
29 138.591 C#3
30 146.832 レ D3
31 155.563 D#3
32 164.814 ミ E3
33 174.614 ファ F3
34 184.997 F#3
35 195.998 ソ G3
36 207.652 G#3
37 220.000 ラ A3
38 233.082 A#3
39 246.942 シ B3
40 261.626 ド C4
41 277.183 C#4
42 293.665 レ D4
43 311.127 D#4
44 329.628 ミ E4
45 349.228 ファ F
46 369.994 F#4
47 391.995 ソ G4
48 415.305 G#4
49 440.000 ラ A4
50 466.164 A#4
51 493.883 シ B4
52 523.251 ド C5
53 554.365 C#5
54 587.330 レ D5
55 622.254 D#5
56 659.255 ミ E5
57 698.456 ファ F5
58 739.989 F#5
59 783.991 ソ G5
60 830.609 G#5
61 880.000 ラ A5
62 932.328 A#5
63 987.767 シ B5
64 1046.502 ド C6
65 1108.731 C#6
66 1174.659 レ D6
67 1244.508 D#6
68 1318.510 ミ E6
69 1396.913 ファ F6
70 1479.978 F#6
71 1567.982 ソ G6
72 1661.219 G#6
73 1760.000 ラ A6
74 1864.655 A#6
75 1975.533 シ B6
76 2093.005 ド C7
77 2217.461 C#7
78 2349.318 レ D7
79 2489.016 D#7
80 2637.020 ミ E7
81 2793.826 ファ F7
82 2959.955 F#7
83 3135.963 ソ G7
84 3322.438 G#7
85 3520.000 ラ A7
86 3729.310 A#7
87 3951.066 シ B7
88 4186.009 ド C8

※音階名は国際式音名表記です。

人間が聞くことが出来る周波数は、個人差や年齢差はありますが20Hz〜20000Hzと言われています。

聴力は年齢を重ねるとともに衰えていき、とくに高い周波数の音が聞こえづらくなっていき、15000Hz以上の音は20代後半ごろよりだんだん聞こえなくなるようです。

下記の周波数音も、どのように聞こえるかお試しください。


https://tomari.org/main/java/oto.html


▲△▽▼

ピアノの一番低い音は聞こえない
http://myamada.my.coocan.jp/003-piano.html

楽器の音というと,心地よく聴けて当然と思っていた.しかも,誰もが聞いたことがあるピアノが出す音ならば聞こえて至極当然だ.しかし,驚いたことに3割の人にはピアノの一番低い音(一番左端の白鍵)の周波数(27.5Hz)(参照)の音が全く聞こえていないし,残りの7割の人にもあまりはっきりとは聞こえていない.
 
人の可聴域は 20Hz〜20000Hz ときく.可聴域には個人差があるし,高齢になると高音域が聞こえにくくなるので,誰にでも 20Hz〜20000Hz が聴こえるわけではない.よく話題に上るのは,お年寄りが耳が遠くなって大声を出さないと会話できなくなることだ.私の父も,普段はテレビを高音域を強めに調整して且つ大音量で鳴らしている.母は父より耳が聞こえるのでその音量に少々げんなりしているようだ.たまに帰省したときは,少し音量を下げてもらったり,耳栓をしたりしている.要するに,可聴域というと高音域側が問題になることが多い.
 
「可聴域と音程の判別能力」について記述したサイトによると,138名へのアンケート調査(有効回答の年齢幅は5〜56才)で,可聴域の上限は,およそ 9000Hz〜22000Hz で,平均は約 18000Hz とのこと.また,別のサイトで可聴域の年齢テストをやってみたら,私は 16000Hz までは辛うじて聞こえた(音程の違いは判らなくて,鳴っていること だけが判る)が,17000Hz は全く聞こえなかった.さらに,また別のサイトの可聴周波数域チェッカで自分の可聴域をチェックすると 13750Hz だった.2つのテストで少々結果が違うのだが,聴こえる高い音には限界があるということは実感できた.音程が非常に高い音や非常に低い音は,アンプやスピーカーの特性によっては鳴りにくいことも考えられるので,正確にはちゃんとしたスピーカーでテストした方がよい(今回は,PC用のスピーカーでやったので鳴りにくかったということはあり得る).いずれにしても,ピアノや他の楽器の一番高い音は 4000Hz 程度なので,健常者には充分に聴こえる周波数だ.
 
さて,本題の低音側だが,上記サイトによると,可聴域の下限は,およそ 11Hz〜73Hz で,バラつきが大きく,年齢による傾向は特に認められないとのこと.私がここに掲載されていたグラフの点を数えてみると,下限が30Hz以上の人は(2点以上が重なっているものは1点として数えた),16人/57人=0.281 となった.つまり,約3割の人は30Hzの低音が(音量をいくら大きくしても)全く聞こえない.私の場合,低音に関しても,可聴周波数域チェッカで自分の可聴域をチェックしてみると(10Hzきざみ),30Hz は何とか聴こえたが,20Hz は音量を上げても全く聴こえなかった.こんな私には,いったいピアノの最低音 27.5Hz が聴こえているのだろうか?
 
そんなことを考えながら,家のピアノの一番左側のキーを叩いて耳を澄ましてみると,最低音のあたりは「ビーン」という雑音ばかりが目立ち,ピアノらしい澄んだ音色とは掛け離れた音であることにあらためて気づく.以前から,ピアノの一番低い音の辺りはビンビンした音で,あまりきれいな音ではないなあと感じており,ピアノの性能が悪いのが低音の音色の悪い原因と思っていた.しかし,実は自分の耳が悪かったためなのかもしれない.きっと倍音ばかりが聴こえていて肝心の基音がほとんど聴こえていないのだ.今まで,聴こえている気がしていただけだったのか‥‥‥ (;_;)
 
ネットで調べていて,ピアノよりも低い音がでる楽器を見つけた.ベーゼンドルファー社のピアノには,一般的なピアノの最低音のラ(27.5Hz)よりさらに低音のド(16Hz)まで出るものがあるという.16Hzになると過半数の人が聴こえないのではないか.そして,極めつけは,パイプ・オルガンで,さらに1オクターブ下のド(8Hz)の音が出るものがあるらしい.ここまでになると殆どの人が聴こえないはずだ.だいたい,8Hzというと,1秒間に8回だ.太鼓を1秒間に8回叩くぐらいなら私にもできるが,それによって聴こえる超低周波音だ.何か聴こえる人いますか?
http://myamada.my.coocan.jp/003-piano.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/845.html#c79

コメント [政治・選挙・NHK256] まるで大本営発表。事実誤認の安倍「サンゴ移植」発言を垂れ流したNHK、問い合わせに「ノーコメント」(ハーバー・ビジネス) 赤かぶ
5. 2019年1月18日 14:13:40 : oFftUyzBJU : bb0cZKt4uDc[15]

さすが腐敗メディアの捏造支持率に支えられた不正選挙の売国基地外政権だ。

___そもそも独裁インチキ政権なので、国民への説明責任は必要ありません!
___腐敗政権に不都合な事実は、質問しないでください。無礼でちゅ!
___バカ総理が思い付きで口を滑らしたことに責任はとれません!
___そもそもバカだから売国総理に適任だということで指名されました。

___どんなにバカをやっても選挙では自民党が勝ちます。スターリン方式ですから。
___今年の地方選・参院選も自民圧勝です! 既に当選予定者名簿が出来ています。
___まずは問題ない、当たらない、何がどうあれ問題ない、とだけ言っておきます。

>自民党とは、日本を隷属国家にすべくCIAに作られ、米政府隷従DNAを埋め込まれた日本奴隷化装置
http://ameblo.jp/utzsugi-rei/entry-11943422801.html
>「外務省が機密解除に反対」CIAの自民政治家へ資金 米元諮問委員が証言、
・・・・西日本新聞 2016年01月06日 03時00分 
http://blog.livedoor.jp/mikagetarou/archives/10911075.html

>CNNによると、アメリカは、過去数十年かにわたり日本の選挙に干渉し続け、米国追随者を勝たせたことを認めました〜アメリカが47カ国の選挙に干渉 2017年07月16日18時25分
http://parstoday.com/ja/news/world-i32790

>不正選挙、開票不正は「必要悪」である。
http://open.mixi.jp/user/8712738/diary/1943969682
不正選挙、開票不正は「必要悪」である。すべて公正に選挙民の投票に任せることは危険な側面を持つ。早いはなし、「消費税ゼロ、医療費ゼロ、年金倍増」と公約する候補者に簡単に票が集まってしまうだろう。・・・

>大手新聞、テレビを見て信じている国民よ、現実はここまで選管は悪化、腐敗しているということだ
http://blogs.yahoo.co.jp/aruko26/39410488.html
ムサシによる選管委員の買収と接待は異常なほどで、選挙管理委員会もゴールドマンサックスのユダ金の手下となって不正選挙を行っている・・・

>異常に早い当確発表 〜 ムサシ(安倍)・アンケート(麻生)・選挙速報(犬HK籾井)
http://blog.goo.ne.jp/fugimi63119/e/53d22eb106acc3f681b43455e1ce68ce
Q,午後8時、投票箱の閉鎖と同時に当確発表!?・・・・えっ、まだ投票箱は移動中なんですが???
A,この8時ちょうどの当確発表は総務省選管と同省内の総務省NHKがやってもない麻生事務所の出口調査で得票数を決めて発表して選管ムサシに事後通達して入力してるのさ。・・・



http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/334.html#c5

コメント [政治・選挙・NHK256] 籠池被告 昭恵夫人から「祝電いただいた」と新事実(日刊スポーツ) 赤かぶ
4. 2019年1月18日 14:13:43 : aPjqdwWQPs : U8dZUdKWsCs[2]
 祝電を送ったひとは当然、森友とかかわっていたんだよね。祝電を送るということが、かかわった証拠になる。

 祝電を送ったひとのご主人にこのことを聞いてみたいね。またウソ八百でしらばっくれるんだろうが、情けないというか、もうみじめの一言。

 これがわれらが日本の総理大臣。( ゚Д゚)ハァ〜。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/391.html#c4

コメント [リバイバル3] ラジカセでクラシックを聴いている清貧の音楽ファンには音楽はわからない 富山誠
65. 中川隆[-12896] koaQ7Jey 2019年1月18日 14:14:44 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22225]

ピアノの音響特性 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E%E3%81%AE%E9%9F%B3%E9%9F%BF%E7%89%B9%E6%80%A7

▲△▽▼


音階の周波数
https://tomari.org/main/java/oto.html


音階は、「音を高低の順番に並べたもの」あり、音の高低は周波数で表します。

音は、周波数が半分になると1オクターブ低くなり、周波数が倍になると1オクターブ高くなります。

1オクターブには12の音があり

(@ド、Aド#(レ♭)、Bレ、Cレ#(ミ♭)、Dミ、Eファ、Fファ#(ソ♭)、Gソ、Hソ#(ラ♭)、Iラ、Jラ#(シ♭)、Kシ)、

その12の音は、隣り合う半音間での周波数の比率が同じです。
(音階に対して等比数列的に増える)

音の周波数を a0,a1,a2・・・・a12 とし、この等比数列の公比をrとすると、

a12 = a0r12 = 2a0 であるから、r12 = 2 より r=12√2(r=1.059463094)、

よって

an =a0rn = a0*(2(1/12))n

となります。

通常常音階の基準音として使用される「ラ」の音 (ピアノ鍵盤の49番目) は、440Hz の音が使われております。

この基準音階周波数と上記の式より、ピアノの鍵盤(通常88)の周波数を計算すると下記の表になります。音のサンプル波形は正弦波形です。


ピアノの鍵盤の音階と周波数

鍵盤番号 周波数(Hz) 音階名※

1 27.500 ラ A0
2 29.135 A#0
3 30.868 シ B0
4 32.703 ド C1
5 34.648 C#1
6 36.708 レ D1
7 38.891 D#1
8 41.203 ミ E1
9 43.654 ファ F1
10 46.249 F#1
11 48.999 ソ G1
12 51.913 G#1
13 55.000 ラ A1
14 58.270 A#1
15 61.735 シ B1
16 65.406 ド C2
17 69.296 C#2
18 73.416 レ D2
19 77.782 D#2
20 82.407 ミ E2
21 87.307 ファ F2
22 92.499 F#2
23 97.999 ソ G2
24 103.826 G#2
25 110.000 ラ A2
26 116.541 A#2
27 123.471 シ B2
28 130.813 ド C3
29 138.591 C#3
30 146.832 レ D3
31 155.563 D#3
32 164.814 ミ E3
33 174.614 ファ F3
34 184.997 F#3
35 195.998 ソ G3
36 207.652 G#3
37 220.000 ラ A3
38 233.082 A#3
39 246.942 シ B3
40 261.626 ド C4
41 277.183 C#4
42 293.665 レ D4
43 311.127 D#4
44 329.628 ミ E4
45 349.228 ファ F
46 369.994 F#4
47 391.995 ソ G4
48 415.305 G#4
49 440.000 ラ A4
50 466.164 A#4
51 493.883 シ B4
52 523.251 ド C5
53 554.365 C#5
54 587.330 レ D5
55 622.254 D#5
56 659.255 ミ E5
57 698.456 ファ F5
58 739.989 F#5
59 783.991 ソ G5
60 830.609 G#5
61 880.000 ラ A5
62 932.328 A#5
63 987.767 シ B5
64 1046.502 ド C6
65 1108.731 C#6
66 1174.659 レ D6
67 1244.508 D#6
68 1318.510 ミ E6
69 1396.913 ファ F6
70 1479.978 F#6
71 1567.982 ソ G6
72 1661.219 G#6
73 1760.000 ラ A6
74 1864.655 A#6
75 1975.533 シ B6
76 2093.005 ド C7
77 2217.461 C#7
78 2349.318 レ D7
79 2489.016 D#7
80 2637.020 ミ E7
81 2793.826 ファ F7
82 2959.955 F#7
83 3135.963 ソ G7
84 3322.438 G#7
85 3520.000 ラ A7
86 3729.310 A#7
87 3951.066 シ B7
88 4186.009 ド C8


※音階名は国際式音名表記です。

人間が聞くことが出来る周波数は、個人差や年齢差はありますが20Hz〜20000Hzと言われています。

聴力は年齢を重ねるとともに衰えていき、とくに高い周波数の音が聞こえづらくなっていき、15000Hz以上の音は20代後半ごろよりだんだん聞こえなくなるようです。

下記の周波数音も、どのように聞こえるかお試しください。


https://tomari.org/main/java/oto.html


▲△▽▼


ピアノの一番低い音は聞こえない
http://myamada.my.coocan.jp/003-piano.html


楽器の音というと,心地よく聴けて当然と思っていた.しかも,誰もが聞いたことがあるピアノが出す音ならば聞こえて至極当然だ.しかし,驚いたことに3割の人にはピアノの一番低い音(一番左端の白鍵)の周波数(27.5Hz)(参照)の音が全く聞こえていないし,残りの7割の人にもあまりはっきりとは聞こえていない.
 
人の可聴域は 20Hz〜20000Hz ときく.可聴域には個人差があるし,高齢になると高音域が聞こえにくくなるので,誰にでも 20Hz〜20000Hz が聴こえるわけではない.よく話題に上るのは,お年寄りが耳が遠くなって大声を出さないと会話できなくなることだ.私の父も,普段はテレビを高音域を強めに調整して且つ大音量で鳴らしている.母は父より耳が聞こえるのでその音量に少々げんなりしているようだ.たまに帰省したときは,少し音量を下げてもらったり,耳栓をしたりしている.要するに,可聴域というと高音域側が問題になることが多い.
 
「可聴域と音程の判別能力」について記述したサイトによると,138名へのアンケート調査(有効回答の年齢幅は5〜56才)で,可聴域の上限は,およそ 9000Hz〜22000Hz で,平均は約 18000Hz とのこと.また,別のサイトで可聴域の年齢テストをやってみたら,私は 16000Hz までは辛うじて聞こえた(音程の違いは判らなくて,鳴っていること だけが判る)が,17000Hz は全く聞こえなかった.さらに,また別のサイトの可聴周波数域チェッカで自分の可聴域をチェックすると 13750Hz だった.2つのテストで少々結果が違うのだが,聴こえる高い音には限界があるということは実感できた.音程が非常に高い音や非常に低い音は,アンプやスピーカーの特性によっては鳴りにくいことも考えられるので,正確にはちゃんとしたスピーカーでテストした方がよい(今回は,PC用のスピーカーでやったので鳴りにくかったということはあり得る).いずれにしても,ピアノや他の楽器の一番高い音は 4000Hz 程度なので,健常者には充分に聴こえる周波数だ.
 
さて,本題の低音側だが,上記サイトによると,可聴域の下限は,およそ 11Hz〜73Hz で,バラつきが大きく,年齢による傾向は特に認められないとのこと.私がここに掲載されていたグラフの点を数えてみると,下限が30Hz以上の人は(2点以上が重なっているものは1点として数えた),16人/57人=0.281 となった.つまり,約3割の人は30Hzの低音が(音量をいくら大きくしても)全く聞こえない.私の場合,低音に関しても,可聴周波数域チェッカで自分の可聴域をチェックしてみると(10Hzきざみ),30Hz は何とか聴こえたが,20Hz は音量を上げても全く聴こえなかった.こんな私には,いったいピアノの最低音 27.5Hz が聴こえているのだろうか?
 
そんなことを考えながら,家のピアノの一番左側のキーを叩いて耳を澄ましてみると,最低音のあたりは「ビーン」という雑音ばかりが目立ち,ピアノらしい澄んだ音色とは掛け離れた音であることにあらためて気づく.以前から,ピアノの一番低い音の辺りはビンビンした音で,あまりきれいな音ではないなあと感じており,ピアノの性能が悪いのが低音の音色の悪い原因と思っていた.しかし,実は自分の耳が悪かったためなのかもしれない.きっと倍音ばかりが聴こえていて肝心の基音がほとんど聴こえていないのだ.今まで,聴こえている気がしていただけだったのか‥‥‥ (;_;)
 
ネットで調べていて,ピアノよりも低い音がでる楽器を見つけた.ベーゼンドルファー社のピアノには,一般的なピアノの最低音のラ(27.5Hz)よりさらに低音のド(16Hz)まで出るものがあるという.16Hzになると過半数の人が聴こえないのではないか.そして,極めつけは,パイプ・オルガンで,さらに1オクターブ下のド(8Hz)の音が出るものがあるらしい.ここまでになると殆どの人が聴こえないはずだ.だいたい,8Hzというと,1秒間に8回だ.太鼓を1秒間に8回叩くぐらいなら私にもできるが,それによって聴こえる超低周波音だ.何か聴こえる人いますか?
http://myamada.my.coocan.jp/003-piano.html

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CDのスペクトラム(周波数帯域) Uploaded Jan.28th,2010
http://web1.kcn.jp/oshikuma_lab/theatertopics4.html


市販CDソース(新旧)の中から優秀録音と思われるものを含めてそのスペクトラムを調べて各々のソースに必要とされる帯域とそのピークエネルギ−に対する情報を得ることにする。測定は各ジャンル毎に分類して行った。測定サンプル数は多くないが傾向を把握することができる。詳細な測定結果を次に示す。


1) オーケストラのスペクトラムは全帯域(35Hz-20kHz)にわたり概ね一様となっている。フルバンドジャズやフュージョンのスペクトラムは広帯域(35Hz-20kHz)にわたり概ね一様となっており、オーケストラ同様に全体のバランスをチェックする目的に適している。


2) 大太鼓の基音は約40Hzであるから、大太鼓を十分再生するには40Hz以上の再生帯域が必要である。一方、オルガン曲では、測定した2曲共にアナログ録音であるが、約30Hzから録音されている。オルガン曲を十分再生するには30Hz以上の再生帯域が必要である。


3) オーケストラやフルバンドジャズのピーク音圧は高いので、広帯域特性とダイナミックレンジを備えたスピーカを選択することが必要である。


4) これらとは対照的に小編成のジャズ、室内楽、ソロ楽器、ボーカルの帯域は相対的に狭いので、広帯域でなくとも必要とする帯域をカバーするスピーカであれば大きな問題は発生しないと思われる。

かって、故池田圭氏宅で男性ボーカル録音をWE555で試聴したことがあったが、再生帯域上の問題は感じられず堂々とした再生音が得られていたと記憶している(WE555+15Aホーンの組み合わせによる音圧周波数特性は 5kHz以上でロールオフ特性となるが、高音域成分の少ない男性ボーカル帯域を再生する目的には特性上の問題は少ない)。


5) (1)、(4)からスピーカ再生帯域は、通常言われているクラシック向き、ジャズ向きという分類でなく、種類や編成によることがわかる。

以下の測定では、測定用として特性を管理したCDプレーヤと半導体アンプ(プリ部)を用いて、プリ出力として得られる各曲のピーク値を記録している。


オーケストラ

スペクトラムは全帯域(35Hz-20kHz)にわたり概ね一様となっているため、全体のバランスをみる目的に適している。

橙: ミネソタオーケストラ/RR907CD/Track7(Tchaikovsky/Hopak from Mazeppa)/Eiji Oue
緑: ドイツグラモフォンベストレコーディング(Stereo Sound Reference Record Vol.9)/C30G00102/Track10&11(ストラヴィンスキー火の鳥)/ブーレーズ指揮、シカゴ交響楽団
紫: ワーグナー ニベルングの指輪/SICC20008/Track2(ワルキューレの騎行)/ジョージ・セル指揮, クリーブランドオーケストラ
黄: ストラビンスキー春の祭典/SICC 20040/Track2-3/ブーレーズ指揮,クリーブランドオーケストラ
青: ベートーベン前奏曲集/TDGD90013/Track2(Coriolan)/サー・コリン・デイヴィス指揮, バイエルン放送交響楽団

室内楽

測定した2曲の帯域は狭く高域のエネルギーが少ない。広帯域特性よりも質感の再生が重要となってくる。

緑: モーツァルト ピアノトリオ/UCCG-1285/Track7/アンネ・ソフィー・ムター, アンドレ・プレヴィン, ダニエル・ミュラー・ショット
紫: ヴィヴァルディ 四季/UCCP-9057/Track1(春 第一楽章)/イ・ムジチ

オルガン

2曲共にアナログ録音であるが、約30Hzから録音されており、低域テスト用として十分である。

緑: サンサーンス交響曲第3番/3UCCD7056/Track2/エルネスト・アンセルメ指揮, スイス・ロマンド管弦楽団
紫: 菅野レコーディング Best Sound Selection/SSSA1(TGGS119)/Track2(JSバッハ/オルガン・コラール)

ピアノ曲

測定した3曲のスペクトラムは、非常によく似ており、帯域は70Hz-数kHzとなっている。

紫: リスト 超絶技巧練習曲/UCCG-1440/Track13(ラ・カンパネラ)/アリス=紗良オット
緑: 献呈/TOCE55880/Track3(ショパン 幻想即興曲)/蔵島由貴
橙: Stereo Sound Best Sound Selection柳沢功力/SSRR1/Track7(シューベルト 楽興の時)/内田光子

弦楽器(ソロ)

バイオリンソロに比べてチェロソロは低域に伸びており、しかも高域にもスペクトラムが広がっている。スペクトラムの観点からみるとチェロがソロ楽器として全帯域のスムーズなつながりのテストに用いることができる。

緑: バッハ & イザイ/NF-53002/Track7(Obsession)/ジョゼフ・リン(violin)
紫: 菅野レコーディング Best Sound Selection/SSSA1(TGGS119)/Track1(パガニーニの主題による変奏曲/ヤーノシュ・シュタルケル(cello))

女性ボーカル

4曲/4人とも非常によく似た狭帯域スペクトラムとなっている。8kHz付近のピークに違いがありレベルこそ低いものの声の特徴に影響を与える(聴感上の違いと一致する)。ボーカルを生かすために伴奏のエネルギーが控えめとなっていることが読み取れる。

紫: イタリア歌曲集/POCL1753/Track1(アラゴネーゼ)/チェチーリア・バルトリ(メッゾ・ソプラノ)
青: スペイン歌曲集/457 726/Track4(エリザベート・シュワルツコップ(ソプラノ))
橙: 鮫島有美子/SD104/Track2(この道)
緑: さくら横丁/VICC60276-3/Track3(からたちの花)/佐藤美枝子

男性ボーカル

男性ボーカルは女性ボーカルに比べて数100Hzのエネルギーが大きいことが特徴であり、この帯域の再生能力が影響する。また、5-10kHz付近のピークはレベルこそ低いものの声の特徴に影響を与える。

緑: ロンドンベストレコーディング(Stereo Sound Reference Record Vol.9)/C30L00101/Track4(ペーター・シュライアー(バリトン))
紫: スペイン歌曲集/457 726/Track1(ディートリッヒ・フィッシャー・ディースカウ(バリトン))

ジャズ&フュージョン

フルバンドジャズやフュージョンのスペクトラムは広帯域(35Hz-20kHz)にわたり概ね一様となっており、オーケストラ同様に全体のバランスをチェックする目的に適している。オーケストラやジャズのピーク音圧は高いので、広帯域かつ大音圧再生可能なスピーカを選択することが必要である。

一方、これらとは対照的に、小編成のジャズの帯域は50Hz-5kHzに偏っており、新旧録音で大差ない。そのため、古典的な30-38cmシングルコーンでも再生できそうな特性である。

緑: My Funny Valentine/TKCV-35348/Track6(It's all right with me)/Eddie Higgins Quartet
紫: 甦るビッグバンドサウンド/MLZJ2001/Track10(シング・シング・シング)/角田健一ビッグバンド
橙: マーカスミラー/VICJ-61266/Track9(シルバー・レイン)
青: Alfie/A9111/Track1(Alfie's Theme)/Sonny Rollins with orchestra conducted by Oliver Nelson


ポップス

スペクトラムの主要な帯域は、50Hz-5kHz程度で低域のエネルギーを必要する一方、高域にかけてなだらかに減衰する。中低域中心の伴奏とボーカルという構成となっているためと思われる。

緑: ビートルズフォアエバー(1993年版)/UND-2/Track3(Rock and Roll Music)/ザ・ビートルズ
橙: Stereo Sound Best Sound Selection ノンサッチ/SSRR2(WQCP745)/Track1(After the Gold Rush)/k.d.Lang
青: Stereo Sound Best Sound Selection ノンサッチ/SSRR2(WQCP745)/Track8(Tan Bi)/Youssou N'Dour
紫: 大吟醸/YCCW0034/Track8(時代)/中島みゆき
黄: Taking a Chance on Love/SICP 632/Track5(I won't dance)/Jane Monheit, Michael Buble

http://web1.kcn.jp/oshikuma_lab/theatertopics4.html



http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/435.html#c65

コメント [リバイバル3] 最近のオーディオ業界の状況 中川隆
80. 中川隆[-12895] koaQ7Jey 2019年1月18日 14:17:16 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22225]

耳トレ!


耳トレ!-こちら難聴・耳鳴り外来です。 – 2011/10/3 中川雅文 (著)
https://www.amazon.co.jp/%E8%80%B3%E3%83%88%E3%83%AC-%E3%81%93%E3%81%A1%E3%82%89%E9%9B%A3%E8%81%B4%E3%83%BB%E8%80%B3%E9%B3%B4%E3%82%8A%E5%A4%96%E6%9D%A5%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82-%E4%B8%AD%E5%B7%9D%E9%9B%85%E6%96%87/dp/476781202X

                      

大学教授で現役のお医者さんが書いたこの本には「耳の健康」に対する情報が満載で実に”ため”になる本だった。


☆ 日本語は世界一「難聴者」にやさしい言語

どの国の言語にもそれぞれ固有の周波数帯というものがあり、母国の言語を繰り返し聞いて育つうちにその周波数帯以外の音を言語として聞き取る脳の感受性が失われていく。

そのため生後11歳くらいまでには母国語を聞いたり発音する能力に特化した脳が出来上がる。

日本語で頻繁に使われる周波数帯は125〜1500ヘルツで、英語は200〜12000ヘルツと随分と違う。日本語は世界の言語の中でもっとも低い周波数帯の言語で、英語は世界一高い周波数帯の言語である。

したがって、英語民族は高齢になると早い段階で高い音が聞き取りにくくなって不自由を感じるが、日本人はすぐには不自由を感じない。その点で日本語は世界一難聴者にやさしい言語である。

※ これは一人で二か国の言語を操るバイリンガルの「臨界期」が10歳前後と言われる所以でもある。また、英語圏の国で製作されたアンプやスピーカーなどのオーディオ製品には、高音域にデリカシーな響きをもったものが多いが、これで謎の一端が解けたような気がする。その一方で、とかく高音域に鈍感な日本人、ひいては日本のオーディオ製品の特徴も浮かび上がる。


☆ 聴力の限界とは

音の高い・低いを表す単位がヘルツなら、音の強さや大きさ(=音圧レベル)は「デシベル(dB)」であらわす。

人間が耳で聞き取ることのできる周波数の範囲は「20〜2万ヘルツ(空気中の1秒間の振動が20回〜2万回)」の間とされているが、イルカやコウモリなどは耳の形や構造が違うのでこの範囲外の超音波でさえ簡単に聞き取れる。

ただし人間の場合は20ヘルツ以下の音は聴覚ではなく体性感覚(皮膚感覚)で感じ取り、2万ヘルツ以上の音(モスキート音)は光や色として感じ取りその情報を脳に伝えている。

※ 人間の耳は一人ひとりその形も構造も微妙に違うし、音を認知する脳の中味だって生まれつき違う。したがって同じオーディオ装置の音を聴いたとしても各人によって受け止め方が千差万別というのが改めてよくわかる。

自分でいくら「いい音だ」と思ってみても、他人にとっては「それほどでもない」という日常茶飯事のように起こる悲劇(?)もこれで一応説明がつくが、音に光や色彩感覚があるように感じるのは超高音域のせいだったのだ!


☆ 音が脳に伝わるまでの流れ

耳から入った空気の振動は外耳道と呼ばれる耳の穴を通り、アナログ的に増幅されて鼓膜に伝わり、アブミ骨などの小さな骨に伝わってリンパ液のプールである蝸牛へ。そこで有毛細胞によって振動が電気信号に変換され、聴神経から脳に伝わる。これで耳の中の伝達経路はひとまず終了。

この電気信号が言語や感情と結びついた「意味のある音」として認識されるまでにはもう少し脳内での旅が続く。

電気信号が聴神経や脳幹を経て脳内に入ると、まず、大脳の中心部にある「視床」に送られる。ここは、脳内の情報伝達の玄関口となっている。視覚、聴覚、皮膚感覚などあらゆる感覚情報が必ず通る場所で、単純に音だけを聴いているつもりでも、様々な感覚情報とクロスオーバーしている。

また「視床」を通過すると音の伝達経路は「言語系ルート」と「感情系ルート」の二つに大きく分かれる。前者は最終的に「言語野」に到達するが、後者は大脳の一次聴覚野を通らず、いきなり「扁桃体」に直結していて「イヤな音」「うれしい音」というように音を直感的・情緒的に受け止める。

※ 音楽を聴くときにカーテンなどでスピーカーを隠してしまったり、あるいは目を瞑って聴いたりすると、機器の存在を意識しないでより一層音楽に集中できるのは経験上よく分かる。

さらに、直感的なイメージとしてオーディオマニアが音楽を聴くときには主として「感覚系ルート」がはたらき、それ以外の人たちが(音楽を)聴くときには主として「言語系ルート」が働いているように思うが果たしてどうだろうか・・・。
http://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/c85e3a32c3aca5331dd2fb7adaf73d2a


http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/845.html#c80

コメント [政治・選挙・NHK256] 大変だ!日本の国民皆保険制度が破裂する!   赤かぶ
38. 2019年1月18日 14:17:36 : dZT8YVq50d : 9e__8TVbT20[148]
扶養家族を母国にいる家族にまで広げること自体おかしい!
税金もそう。
中国人で日本にいる人間の扶養家族だからと言って
税金が免除、又は返還されている実態も改善する必要がある。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/364.html#c38
コメント [リバイバル3] ラジカセでクラシックを聴いている清貧の音楽ファンには音楽はわからない 富山誠
66. 中川隆[-12894] koaQ7Jey 2019年1月18日 14:17:53 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22225]

耳トレ!


耳トレ!-こちら難聴・耳鳴り外来です。 – 2011/10/3 中川雅文 (著)
https://www.amazon.co.jp/%E8%80%B3%E3%83%88%E3%83%AC-%E3%81%93%E3%81%A1%E3%82%89%E9%9B%A3%E8%81%B4%E3%83%BB%E8%80%B3%E9%B3%B4%E3%82%8A%E5%A4%96%E6%9D%A5%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82-%E4%B8%AD%E5%B7%9D%E9%9B%85%E6%96%87/dp/476781202X

                      

大学教授で現役のお医者さんが書いたこの本には「耳の健康」に対する情報が満載で実に”ため”になる本だった。


☆ 日本語は世界一「難聴者」にやさしい言語

どの国の言語にもそれぞれ固有の周波数帯というものがあり、母国の言語を繰り返し聞いて育つうちにその周波数帯以外の音を言語として聞き取る脳の感受性が失われていく。

そのため生後11歳くらいまでには母国語を聞いたり発音する能力に特化した脳が出来上がる。

日本語で頻繁に使われる周波数帯は125〜1500ヘルツで、英語は200〜12000ヘルツと随分と違う。日本語は世界の言語の中でもっとも低い周波数帯の言語で、英語は世界一高い周波数帯の言語である。

したがって、英語民族は高齢になると早い段階で高い音が聞き取りにくくなって不自由を感じるが、日本人はすぐには不自由を感じない。その点で日本語は世界一難聴者にやさしい言語である。

※ これは一人で二か国の言語を操るバイリンガルの「臨界期」が10歳前後と言われる所以でもある。また、英語圏の国で製作されたアンプやスピーカーなどのオーディオ製品には、高音域にデリカシーな響きをもったものが多いが、これで謎の一端が解けたような気がする。その一方で、とかく高音域に鈍感な日本人、ひいては日本のオーディオ製品の特徴も浮かび上がる。


☆ 聴力の限界とは

音の高い・低いを表す単位がヘルツなら、音の強さや大きさ(=音圧レベル)は「デシベル(dB)」であらわす。

人間が耳で聞き取ることのできる周波数の範囲は「20〜2万ヘルツ(空気中の1秒間の振動が20回〜2万回)」の間とされているが、イルカやコウモリなどは耳の形や構造が違うのでこの範囲外の超音波でさえ簡単に聞き取れる。

ただし人間の場合は20ヘルツ以下の音は聴覚ではなく体性感覚(皮膚感覚)で感じ取り、2万ヘルツ以上の音(モスキート音)は光や色として感じ取りその情報を脳に伝えている。

※ 人間の耳は一人ひとりその形も構造も微妙に違うし、音を認知する脳の中味だって生まれつき違う。したがって同じオーディオ装置の音を聴いたとしても各人によって受け止め方が千差万別というのが改めてよくわかる。

自分でいくら「いい音だ」と思ってみても、他人にとっては「それほどでもない」という日常茶飯事のように起こる悲劇(?)もこれで一応説明がつくが、音に光や色彩感覚があるように感じるのは超高音域のせいだったのだ!


☆ 音が脳に伝わるまでの流れ

耳から入った空気の振動は外耳道と呼ばれる耳の穴を通り、アナログ的に増幅されて鼓膜に伝わり、アブミ骨などの小さな骨に伝わってリンパ液のプールである蝸牛へ。そこで有毛細胞によって振動が電気信号に変換され、聴神経から脳に伝わる。これで耳の中の伝達経路はひとまず終了。

この電気信号が言語や感情と結びついた「意味のある音」として認識されるまでにはもう少し脳内での旅が続く。

電気信号が聴神経や脳幹を経て脳内に入ると、まず、大脳の中心部にある「視床」に送られる。ここは、脳内の情報伝達の玄関口となっている。視覚、聴覚、皮膚感覚などあらゆる感覚情報が必ず通る場所で、単純に音だけを聴いているつもりでも、様々な感覚情報とクロスオーバーしている。

また「視床」を通過すると音の伝達経路は「言語系ルート」と「感情系ルート」の二つに大きく分かれる。前者は最終的に「言語野」に到達するが、後者は大脳の一次聴覚野を通らず、いきなり「扁桃体」に直結していて「イヤな音」「うれしい音」というように音を直感的・情緒的に受け止める。

※ 音楽を聴くときにカーテンなどでスピーカーを隠してしまったり、あるいは目を瞑って聴いたりすると、機器の存在を意識しないでより一層音楽に集中できるのは経験上よく分かる。

さらに、直感的なイメージとしてオーディオマニアが音楽を聴くときには主として「感覚系ルート」がはたらき、それ以外の人たちが(音楽を)聴くときには主として「言語系ルート」が働いているように思うが果たしてどうだろうか・・・。
http://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/c85e3a32c3aca5331dd2fb7adaf73d2a


http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/435.html#c66

コメント [政治・選挙・NHK256] 宜野湾市民 辺野古県民投票不参加の市を投票権侵害で提訴(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
17. 2019年1月18日 14:20:43 : dZT8YVq50d : 9e__8TVbT20[149]
自民党宮崎議員の県民投票阻止レクチャー
「議員にまで損害賠償請求はあり得ない」と言うのがあった。

国民をなめきった宮崎議員!
損害賠償できなくても「市会議員の落選」はあり得る。
損害賠償よりも損害が大きいだろうね!
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/327.html#c17

コメント [政治・選挙・NHK256] 安倍内閣の支持率は26%! 土佐の高知の「真実」!  赤かぶ
5. 2019年1月18日 14:23:18 : FIx2VHc7w8 : 0NMFAtjifog[4]
高すぎるわヴォケ
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/397.html#c5
コメント [政治・選挙・NHK256] <テレビ東京・独自!>22日に予定の日露首脳会談 ロシア側が安倍総理同行の民間企業トップの参加を拒否 領土交渉難航か  赤かぶ
14. 2019年1月18日 14:28:38 : dZT8YVq50d : 9e__8TVbT20[150]
もう安倍も足元を見られてるね!
韓国も安倍政権が長くないとみて強行手段に出ている。
北朝鮮も「拉致問題は解決済み」と再度言及!

安倍が変わらないと何も動かなくなってきた。
早く辞任しろ安倍!
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/378.html#c14

コメント [政治・選挙・NHK256] 立憲民主党幹部が保守層にアピール…伊勢神宮集団参拝の愚 ここがおかしい 小林節が斬る!(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
56. 楽老[91] inmYVg 2019年1月18日 14:29:35 : QHkUDaloVM : nhEL_@HJWto[-2596]
>49.【^^】:お前が>>31に書いたんだろ^^

【^^】がついに錯乱したようだ。


>51. 樹里亜:これをよい機会として、皆が政教分離について考えてみるのもいいかも知れませんね。

その通りですね。

53.WkKEBT_l450:わが国は政教分離が憲法で歌われている

【^^】が錯乱したようなので、代わりに答えていただけるとありがたいのだが、政教分離がどの様に憲法で謳われており、枝野立憲民主党の初詣が具体的に憲法のどの条文にどのように触法しているのか教えてください。

憲法 第二十条
信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。
何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。
国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。

これを解釈すると
何人も信教の自由を保証され、宗教上の行為に参加することを強制されない。
宗教団体は国から特権を受けたり政治に口をはさんではいけない(意見表明がNGと言う事ではない)
国及びその機関はいかなる宗教的活動もしてはいけないと言う事です。

枝野立憲民主党が国でないことは明らかです。
その機関なのかについて司法判断も立法府自身の判断もありません。
小泉政権時の質問主意書に対する答弁書と云う形で政府解釈が公表されています。
立法府司法府については政府の関与することではないと答弁を避け
その他のいわゆる公務員に対しては、国の機関としての公的な資格で行為することが必要であると限定しています。

野党も助成金を受領しているから云々という小林節の主張の根拠は法律的にはどこにも見当たりません。もしこれを認めるならば助成金を受け取らない共産党なら何をしても政教分離原則には抵触しないことになります。
たとえ、赤旗神社あるいは赤旗寺を建立してお参りしてもです。

次に
ここで枝野立憲の初詣を非難している人の大半は、日頃押しつけ憲法だのなんだかんだと文句をつけ、靖国参拝には口を噤む人たちだ。
戦後の概念でしかない政教分離を、野党を叩く材料と観てギャアギャアと騒いでいるだけ。政教分離を真剣に考えているとは露ほどにも感じられない。

初詣が宗教的行事かどうか
わたしは伝統的国民行事だと思う
政党がクリスマスパーティーを開いたり鏡開きをしたら憲法違反か?
共産党も旗開きをしているはずだよね。
私人とか公人とか政党組織だとか言うのは議論を矮小化するものでしかない。
安倍昭恵が公費で公務員を秘書に引き連れて何をしようが、閣議決定で私人と認定すればそれで終わりと言う事だ。

政教分離も戦前の轍を踏まないように本質の論議をしなければ。
2度と国民を苦しめないように
2度と戦争に駆り立てることのないように

    
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/340.html#c56

コメント [政治・選挙・NHK256] 野党壊滅の2019年<本澤二郎の「日本の風景」(3217)<無党派の大山を動かせる指導者不在> 笑坊
10. 2019年1月18日 14:32:59 : FdnCN4tiTg : E7PjjTrH5nM[23]

以下も本澤氏のブログから発信されたコメントである。
狂った自民党の選挙での連勝、安倍売国政治の元凶はムサシ選挙だろう。
支持率も捏造、選挙結果も改竄の結果。国際選挙監視団が必要である。
この目の黒いうちにホントに国民の代表たる政権の誕生を見てみたいものじゃ。

>日本ファシズムへの懸念<本澤二郎の「日本の風景」(3210)
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52234613.html

<ローレンス・ブリットのナチス分析そっくり>
 ナチス研究者なら、政治学者のローレンス・ブリットを知っているだろうが、恥ずかしいことに筆者は初めて聞く名前である。米ワシントンDCのホロコースト記念館に、彼の分析が日本語で紹介してあるという。東京の友人がメール送信してきた。昨日ブログ掲載する予定だったが、パソコンが狂い始めて、書くことが出来なかった。今も調子が悪い。コピーしても貼り付けできない。読者は、彼の見事な分析に仰天するに違いない。

<ハロルド・スヌー博士の日本研究> 何度か紹介したが、米人日本研究者のハロルド・スヌー博士の「日本の軍国主義」(三一書房)は、戦後日本を徹底分析して、日本人とアジア諸国民に警鐘を鳴らしている。 戦前の侵略勢力の財閥・国家神道・神格化天皇を徹底分析したうえで、日本軍国主義が復活した、と断じている。 ぬるま湯の日本人識者の脳天を打ち砕いて余りある。 ローレンス・ブリットとハロルド・スヌーによる研究から、今の日本がファシズムへの懸念どころか、そこへと突進していることが理解できる。

<団結目的のため敵国を設定> ナチス台頭には、敵国を必要とした。ナショナリズムの高揚には、敵国が必要不可欠である。 安倍・自公・日本会議の6年間を想起すれば、いちいち説明不要であろう。彼らの誤算は、朝鮮半島の和解である。いまも足を引っ張っている。

<軍事優先> 6年間の軍拡予算も、説明する必要がない。 敵国を創り出すことで、軍拡を正当化する。財閥のための予算編成を続けてきている、南北の和解も、軍拡に影響しない。恐ろしい安倍・自公内閣であろう。そのことを指摘しない言論界は、死んでしまって久しい。

<宗教と政治の一体化> 政教分離が日本国憲法の大原則であるが、安倍・自公内閣は公然と、これに敵対している。 国家神道は神社本庁として復活、自民党と一体化してる。公明党は創価学会の政治部門である。 戦争には、宗教利用が不可欠なのである。今の創価学会は、池田大作が作り上げた平和教団ではない。

<身びいきの蔓延や腐敗> ナチス時代とモリカケ強姦事件の安倍内閣は、身びいきの蔓延によっても説明できる。庶民にとって、このことは分かりやすい。 安倍内閣は悪党の集団なのだ。法律は、自分たちのためにある。法治も絵に描いた餅である。
___________________________________________

<詐欺的な選挙> 選挙は公正ではない。不正選挙は当たり前なのだ。 民主主義の根幹は、公正な選挙が担保されていることが不可欠だが、現実は、不可解な民間の選挙屋「ムサシ」にゆだねている。不正疑惑は明らかなのか。

____________________________________________

<マスメディアのコントロール> 言論機関を操作することが、以上のような不正と不当な悪政を強行するために、避けて通れない条件である。NHKを見れば、誰でもわかるだろう。関係者が声をあげる責任がある。沈黙は金ではない。

<声を上げられない日本人とアジア諸国民でいいのか> ローレンス・ブリットのナチス分析は、ほかにもあるが、以上の点からだけでも、今の自公の日本会議政権の正体を見せつけて余りあろう。日本ファシズムへの懸念で止まらない。声を上げない日本人とアジア諸国民だと、歴史は繰り返すことになろう。



http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/368.html#c10

コメント [政治・選挙・NHK256] 三浦瑠麗が松本人志の悪質セクハラ発言を「なんの問題もない」と擁護! 女性にばかり難癖つける三浦の悪質Metoo封じ  赤かぶ
15. 2019年1月18日 14:34:03 : dZT8YVq50d : 9e__8TVbT20[151]
三浦瑠麗は「親しき中にも礼儀あり」という言葉を知らん日本人か?
「お得意のカラダを使って」なんて公共の電波使って、得意げに言うべき言葉か?

いつの時代に生きてんだ?
お里が知れるよ!

http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/385.html#c15

コメント [政治・選挙・NHK256] <驚いた!>ついに韓国との国交断絶を口にした飯島勲内閣参与  天木直人  赤かぶ
22. 2019年1月18日 14:37:02 : dZT8YVq50d : 9e__8TVbT20[152]
「韓国との国交断絶」?
安倍を変えればいいだけ!

安倍よ!早く辞職しろ!

http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/362.html#c22

コメント [政治・選挙・NHK256] ロシアが北方領土を「南クリール諸島」と名称変更を要求、機能不全の安倍外交(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
29. 楽老[92] inmYVg 2019年1月18日 14:39:45 : QHkUDaloVM : nhEL_@HJWto[-2595]
>28.多摩:

あまりにも恥ずかしい弁明
詫びるべき非礼を行ったことだけは自覚したようだ。(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/289.html#c29

コメント [政治・選挙・NHK256] 安倍の失言にロシアから抗議〜「住民の帰属が変更」とは? こじれると日ロ交渉失敗の可能性も(日本がアブナイ!) 笑坊
1. 雅則[824] ieuRpQ 2019年1月18日 14:43:27 : TGu8WvQwI : 6oF4AFKMaeY[61]
私達は育ちが悪い、太平洋戦争で住んでる家は空襲で焼かれ食べ物も満足に食べられない、入園した幼稚園は翌日休園毎晩空襲。父は兵隊で熊本へ、水前寺近くの兵舎に鹿児島港から輸送船で戦地乗船した父に下船命令鹿児島港で輸送船を一人で見送る.戦友は鹿児島港沖で沈められ輸送船と共に誰一人帰って来なかった。終戦後兵舎にMPが来て引き渡しが終わり。帰って来た。昭和20年に親兄弟のほとんどが死んでしまい父が兄と一緒に育った家に帰って家がないと呆然と立ち尽くした.今は県道と田中さんと言う人が住んで居る。と市役所の話。戦争はいけない。日露平和条約締結が良い。今は大田区石川町2丁目に住んでいる。生きて働けば土地も家も買える。戦争摺れば家も土地も命も失う、其れが戦争だ。戦後の日本は幸せだ、戦争放棄の平和を持ち世界に認められている。其れを生かす努力が必要だ。世界平和の為に日露の平和条約締結は必要だ。世界から戦争を無くす努力が必要だ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/395.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK256] 日米同盟基軸の国家では、本来の民主主義は無理である(世相を斬る あいば達也) 代々木
1. 2019年1月18日 14:47:11 : Z4QG1x3be6 : MOttCj4QW@o[18]
だいたいこんな平和なのに「同盟」って意味があるのかねぇ…
すべての国に対して平等に接すればいいのではないかな。
外交を中心にして。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/398.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK256] 大変だ!日本の国民皆保険制度が破裂する!   赤かぶ
39. 2019年1月18日 14:53:58 : PHaz6bbNBo : ulO@jH029FQ[1]
外国人の健康保険は結局日本国民の負担になるよ
外国にお金が行かないから良いとか言ってる奴がいるけど
日本国民の健康保健代が上昇するだけだよ 
外国人の扶養家族は働いている人限定にして欲しいな
外国人労働者を解禁したけど保険の適用とか扶養家族とか
政府は議論しきったのかな 国会で議論も無かったと思ったけどね
後々大変なことになるな。
その頃は今の政治家もいないんだろうけど。  

http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/364.html#c39
コメント [近代史3] 秋篠宮文仁  僕の父親は一体誰なんでしょう? 皆さんも一緒に探してください 中川隆
12. 中川隆[-12893] koaQ7Jey 2019年1月18日 14:55:43 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22225]

秋篠宮様とタイの怪しい関係 その1 2017-05-07
http://princeakishino.blog.fc2.com/blog-entry-3.html


秋篠宮様の過去を振り返る上でまず欠かせないのが、タイとの関係でしょう。

週刊新潮1996年4月18日号では、下記のような記事が掲載されています。
★今後、記事等を引用する場合は文字色を変えて引用箇所が分かるようにします。

『秋篠宮殿下 度重なる「タイ訪問」に流言蜚語』

>秋篠宮殿下(30)が今月十七日から単身でタイを訪れる。
>目的はお馴染みのナマズの研究ということだが、折りしも来日するクリントン大統領夫妻の宮中晩餐会は欠席することになった。
>なぜ公務よりも私的な旅行を優先されたのか。
>しかも、昨年九月、今年三月と度重なるタイ訪問。殿下の決断を訝る声も出ているのだ。
>そして、あろうことか「タイに親しい女性がいるから」なんて流言蜚語まで飛び交って・・・

という文章で始まる記事。
この冒頭文だけで衝撃的な言葉がいくつも登場します。

以下、記事の続きを引用します。

>「クリントン大統領の公的な行事を欠席してタイに行く、という報道を見たとき、
>また秋篠宮さまの性格が出たなと思いました。
>秋篠宮さまは幼いときから良くも悪くもわがままでしたから」 と、話すのはあるベテラン皇室記者である。
>「お世継ぎとして厳しく育てられた皇太子殿下に対して、
>秋篠宮さまは自由奔放に育てられました。だから秋篠宮さまは車も運転すれば、
>カラオケにもでかけるような親しみやすさを持っているわけです。
>ただし、奔放過ぎて問題を起こすこともあった。皇太子との待遇の違いから“皇籍離脱” を口にしたこともありましたし、
>昭和天皇の喪が明けぬうちにご結婚を決められたことにも、宮中では批判の声が強かった」

これまた衝撃的な言葉のオンパレードです。

しかし当時から秋篠宮が「こういうご性格」であるということは、大半の国民にとって「織り込み済み」事項と言えたかもしれません。
当時の国民はこの記事を読んで「そんなはずはない」という感想よりも、
「まあ天皇陛下の次男だし、皇位を継がないから昔からお気楽だったでしょう」
という感想の方が多かっただろうと想像します。

★「皇籍離脱を口にした」とか「昭和天皇の喪が明けぬうちにご結婚を決められた」という点については、また後ほど別の雑誌記事で検証する予定でおります。

更に記事は続きます。

>皇籍離脱騒動のときは「ご両親への反抗」などと言われたが、
>平成二年に紀子さまと結婚されて、ここのところ持前の奔放さも鳴りを潜めていた。
>が、突然、公務を欠席してナマズの研究に出掛けると言いだしたのである。
>本来なら天皇ご一家でクリントン夫妻をお迎えするところなのに、
>秋篠宮さまが不在では両陛下も心配されていることだろう。 
>宮内庁は“苦渋の選択”を強調するのだが、タイ訪問はあくまで私的な旅行なのである。
>両陛下主催の宮中晩餐会が開かれるのは十七日の夜。
>この日の午前中に秋篠宮さまは関西空港からバンコクに出発する予定になっている。
>訪問を一日か二日遅らせれば済むことなのに、なぜ秋篠宮さまはそれほど急がれるのか。

>公務を蹴って私的用事を優先することに対して、皇室ジャーナリストの岸田英夫氏も異論を差し挟む。
>「今回は公務である晩餐会と趣味であるナマズの研究ですよ。公務を欠席していいわけはありません。
>本当に変更の余地がなかったのか疑問です」

>外交評論家の加瀬英明氏はこう話す。
>「“一視同仁”というように、分け隔てなく、どこの国も平等に見るべきであって、
>同じ国ばかりに頻繁にお出かけになるのはどうでしょうか。決して好ましいことではありません」

>立て続けの訪問に、ある大新聞のバンコク特派員は驚きを隠さない。
>「半月くらい前から秋篠宮が来るという噂はありました。
>でも、宮様という立場にある方がそんなに頻繁にくるわけはない、と話していたんです。
>四月五日の閣議で訪問が決まり、正直なところ驚きました。
>今回はバンコクには一泊するだけで、北部を中心に一週間見て回られるということですが、
>全体的に“お忍び”というか、かなりプライベートな旅になると聞いています」

おやおや〜。公的行為(しかも一国の大統領の晩餐会という重要公務)を放り出して
純粋な私的旅行の方を優先してきたのは秋篠宮の方じゃありませんか!!

東宮家アンチ連中は、雅子皇太子妃殿下のことを「公務をしない」と必死に叩き続けてきましたが
秋篠宮のこういう過去はスルーするんでしょうか??それはおかしくありませんか?
また雅子様は、公務を欠席してまで私的なお遊びをなさったことなど一度もないと思います。雅子様はご病気で公務を欠席されたときは、養生やリハビリに専念しており(体調回復に専念することも皇族として大事な務めです)、“遊びに”出かけられたということはただの一度もないはずです。

記事は更に核心というべきことに言及していきます。

>公務を振り切ってまで出掛ける一人旅ということで憶測を呼んでいるのか、
>殿下と関係が浅からぬ周辺からあらぬ噂が聞こえてくるのである。曰く、

>「殿下には結婚前から親しくしているタイ人女性がいて、その女性に会うためにタイに行くのではないか」

>いくら自由奔放な殿下でも海を越えた“ロマンス”など信じがたい話だが・・・。
>紀子様と婚約する以前、「恋人は七人います」と宣言したり、
>居酒屋で席が隣だった若い女性に声を掛けて一緒に飲んだといったエピソードは伝わっている。

>現地在住の邦人ジャーナリストも、
>「よほどこちらの水が合うのか、日本にいるときよりも自由に行動されていますね。
>タイ警察にも“あまり警備を厳しくしないで、自由にやらせてくれ”と頼んでいるようです。
>四、五年前でしたか、殿下が研究のためバンコクの大学に滞在されたとき、
>甲斐甲斐しくアシスタントを務めていた若い女性がいた、と地元の女性記者から聞きましたよ」

「秋篠宮がタイにだけ頻繁に行かれるのは、現地に親しくしている女性がいるせいだ」

この件は当時の方が根強く噂になっていたと記憶しています。
そしてこのタイの女性以外にも、秋篠宮が女性に気軽に接したがるというご性格を元々お持ちでいらっしゃるということも
国民は何となく「ああそんな感じがするね」と感じているようでした。

さて記事の続きです。

>皇室ジャーナリストの河原敏明氏が話す。
> 結婚されて二、三年たったころ殿下と紀子さまの間で家庭内騒動があったのですよ。
>何でもタイの女性が殿下を追いかけて日本に来たのが原因だという噂が流れました。
>結局、真偽のほどは分かりませんでしたが、そのころお二人がほとんど口をきかなかったことは事実のようです。
>いまは紀子さまもお強くなられ、家庭内では紀子さまの方がリードしているそうです」
>赤坂御用地にある屋敷から聞こえてくるお二人のやり取りを耳にした
>宮内庁の職員も少なくないそうだから、激しく一戦を交えることもあるようだ。
>お二人そろって記者会見されたときに「夫婦喧嘩はしょっちゅうします」と笑いながら話されていた。

>にもかかわらず、いわゆる取巻き連中からタイ女性に関する噂がまことしやかに流されているのだ。
>ことに、クリントン大統領の晩餐会を欠席してタイに出掛けることが発表されると、いっそう高まっている。

そして秋篠宮ご夫妻の仲が冷えていったということも書かれています。
夫婦ですから当然喧嘩も発生するでしょうが、その原因にタイ人女性が関わっていることが一番大きいと思われます。

そして周囲からも秋篠宮に対して辛辣な意見が次々と…。

>学習院の同窓で、陛下と親しい会社役員は歎きとも怒りともつかぬ調子でこう話す。

>「困った問題ですね。このことでは両陛下もお心を痛めていることでしょう。
>タイに親しい女性がいることは間違いないみたいですよ。
>結婚する前からの付合いで、ナマズの研究所のスタッフかアシスタントと聞いています。
>身分の高い女性で、エキゾチックな美人だそうです。
>日米関係が微妙なときだけに、両陛下を安心させるためにもタイ旅行は中止していただきたい。
>“やんちゃ”を反省してもらうチャンスだと思っています」

>女子学習院の卒業生を中心とした常盤会の幹部も、
>「皇太子さまと比べると秋篠宮さまはわがままで自分勝手なところが目立ちます。
>紀子さまひとりで宮中晩餐会に出るのは可哀相じゃありませんか。
>学生のころからいろいろありましたけど、お諌めするときは思い切ってやらないと駄目でしょう。
>どうしてもタイに行くなら皇籍離脱してから行っていただきたい」

>別の常盤会関係者の矛先は紀子さまにまで向けられる。
>「こういうことは奥様が気を配るべきなんです。奥様がしっかりアドバイスしてあげないといけないのに、
>やはり夫婦仲がうまくいってないのかしら」

>さらに、攻撃はエスカレートして、
>「殿下の女好きは何とかならないかとずっと思っていたんです。
>今回の旅行だってタイ女性とプライベート・ビーチに行くんだと聞きましたよ」

>取巻きの間ではこういう流言蜚語が、寄ると触ると飛び交っているのだ。
>そして、宮内庁の中からもこんな声が洩れてくる始末なのである。

>「タイに親しい女性がいらっしゃいます。今度の訪問は私的な旅行になっていますが、
>実は殿下からもっとプライベートな日を二、三日作ってくれないか、という申し入れがあったくらいですから」

>宮内庁の職員や殿下に直接話しができる取巻きならば、なぜ殿下に進言、直言しないのか。
>批判の声は結局、天皇皇后両陛下に向かうことを、殿下も宮内庁も取巻きも忘れているのではないか。

(記事終わり)

この当時から「口の軽いご学友(取り巻き)」とか「口の軽い宮内庁職員」というのがいたようですね(笑)。
それは置いておくとして、この記事一本だけでも既にお腹いっぱいです。
このひとつの記事だけでも、以下のことが分かってしまうからですね。


●秋篠宮様は皇太子殿下に比べて相当自由にわがままに生きてこられたこと。

●秋篠宮様は女性がお好きであり結婚後も直っていないこと。

●秋篠宮様が公務を放り出してまで私的にタイに行くことを優先したこと。

●広く交友を持たねばならない皇族なのにタイという特定国にばかり行っていたこと。

●タイの現地女性と親しくしているという噂が根強かったこと。

●紀子妃との夫婦仲もしっくりいっていなかったこと。

●このような秋篠宮様のお振る舞いを苦々しく感じていた人が少なくなかったこと。

今では圧力がかかって到底世に出すことができないと予想できる秋篠宮記事でした。
http://princeakishino.blog.fc2.com/blog-entry-3.html


秋篠宮様とタイの怪しい関係 その2〜愛人問題詳細と銃弾事件 2017-05-07
http://princeakishino.blog.fc2.com/blog-entry-4.html


1996年当時、秋篠宮様とタイの関係性を批判した記事は、一つだけではありませんでした。
以下、「噂の真相 1996年7月号」も同様の記事を書いています。
更に一歩踏み込んだ、驚くべきことにも触れています。
(前ブログ内容の新潮記事と重複する箇所は省きます)

『秋篠宮タイ不倫報道の“真相”と保守化強める宮内庁』

(前略)
>宮内庁担当記者が語る。
>「秋篠宮殿下がクリントンの歓迎宮中晩餐会を欠席してタイに出掛けることは、
>閣議報告の前日の4月4日に発表されたんですが、途端に記者の間から疑問の声があがりましたね。 
>大谷茂宮務課長は(タイ訪問が)あらかじめ決まっていたため日程は動かせなかった等、
>理由にならない理由を強弁していましたが、報道陣は納得せず、
>一時、会見が紛糾したほど。実際は、宮内庁も秋篠宮の行動に困惑している様子がありありでしたよ」

当時の秋篠宮様の行動は、マスコミからも相当の怒りと顰蹙を買ったことが見てとれます。
このマスコミの怒りや疑問は「雅子様に処方されている薬の詳細を明かせ!」と理不尽なことを迫るような記者とは違い、
マスコミ以外の国民とも共有しうる正当なものだったと言えるでしょう。

以下、「噂の真相」独自の内容を順次引用していきます。

>実をいうと今回、タイ愛人報道が出た際の宮内庁周辺の反応は「まさか」「信じられない」といったものではなく、
>「やっぱり」「殿下なら十分ありえる」といった声が大勢を占めていたのである。

(中略)

>中でも象徴的なのが、学習院大学時代のエピソードだろう。当時、秋篠宮は「パレスヒルズテニスクラブ」 という
>サークルを主宰しており、キャンパスで気に入った女子学生を見付けたら、
>必ず学友に命じてこのサークルに勧誘させていたのだ。
>そして、その勧誘された女性の一人が紀子妃だった。

>当時の同級生がこう話す。
「この 『 パレスヒルズテニスクラブ 』 というのは、殿下の恋人選びのために作られたクラブだったんですよ。
>紀子様以前にも、複数の女性を勧誘してアプローチしていましたし、
>紀子様が入ってからも、同時進行していた女性がいたんじゃないかな。
>お二人が婚約した際、宮内庁は『自然文化研究会』というサークルで顔を合わせているうちに
>親しくなったと発表していましたけど、おそらく体裁が悪いので嘘をついたんでしょう。
>『自然文化研究会』 なんてお二人が付き合いはじめた後に作ったサークルですからね」

>秋篠宮のこうした女性関係の噂は紀子妃と結婚した後も、なくなることはなかった。
>「もうひとりの学習院出身の女性がいて密かに付き合っていた」
>「一時期タカラジェンヌに夢中になり、深夜まで戻ってこず、警護官が大慌てした」などだ。

紀子妃との馴れ初めについては諸説ありますが、
「紀子妃が学習院の売店でアルバイトをしている姿を、礼宮(秋篠宮)様が見染めて交際が始まった」
ということが一番流布されている“説”だと思います。
しかしこの「噂の真相」記事には、全く違う馴れ初め理由が書かれてありました。
「自然文化研究会」以外にもこのような出会い系組織を作っていただなんて衝撃です。
現代では大学の「ヤ○サー」による女子学生への深刻な暴行事件が後を絶たず事件化してるケースもありますが
秋篠宮様はそこまで下劣でなくても、「ヤ○サー」のハシリを行っていたと言えるのではないでしょうか。

そして秋篠宮様の女性関係の記事を巡り、事態は深刻な方向へ行くことになりました。
以下その部分を引用します。

>実は3年前、ある週刊誌が秋篠宮のこうした浮気問題を記事化しようと動いたことがある。
>その週刊誌とは他でもない、当時、美智子皇后バッシングの中心的役割を果たしていた『 週刊文春 』 だ。
>「編集部は、当時、美智子皇后批判キャンペーンをやっていたんですが、それが一段落したら
>次は秋篠宮の浮気の噂を追い掛けるつもりだったんですよ。
>ところが、宮内庁からの抗議、さらには社長宅に銃弾が撃ち込まれるという事件があって、
>皇室批判そのものができなくなって頓挫してしまったんです」 (元 『週刊文春』 関係者)

「銃弾撃ち込まれ事件」は、何となく聞いたことがある国民も多いのではないでしょうか。
この引用箇所からも分かるように、秋篠宮様に対する批判記事はこの銃弾事件によって筆を折ることを余儀なくされ、
現代でも秋篠宮様(と美智子様)に関してはその脅迫状態が続いている、というのが実情だと思われます。

しかしここで一つの疑問が湧きあがります。
この銃弾事件を契機に「皇室批判そのものができなくなって頓挫してしまった」と上記記事は書いていますが、
東宮ご一家に対するバッシング記事は10年以上も放置され、この件で出版社や記者が脅されたという話は
まったく聞いたことがないという点です。
東宮ご一家に対する悪意に満ちた記事はもう数えきれないほど出ているのに、なぜどこからも抗議がこないのか?
東宮ご一家バッシング記事についてはなぜどこからも銃弾が飛んでこないのか?
この銃弾による言論統制事件を起こした連中は一体誰なのか?
皇室や皇族を敬愛する純粋右翼や保守だったら、東宮ご一家へのバッシング記事についても何らかの抗議運動を起こしていてもおかしくないはずです。しかし実際に右翼や保守が動いたという話は聞いたことがありません。

この銃弾事件を起こした連中は、ただの保守や右翼ではないと考えられます。

「噂の真相」記事はその後もタイの愛人の件で話が続いていき、具体的な身元まで取り沙汰されています。

★一人目の噂:タイ外務省の東アジア課につとめる女性

>「彼女は日本の皇室関係者が来ると、必ずといっていいほど通訳をつとめている外務省きっての日本通。
>逆に王族が日本に出かける際に同行したこともありますし、日本の大学に留学した経験もある。
>もちろん、秋篠宮とは以前から面識はありますよ。
>今回、マスコミの前では親しげな素振りはなかったということですが、
>マスコミは24時間、すべての行動を把握しているわけではありません。
>一行はバンコク入りした後、北部のチェンライという都市に移動。
>ズシタニホテルという一流ホテルに滞在していたんですが、ホテルの中での行動まではまったくわかりませんから」

★二人目の噂:タイの前国王・プミポンの末娘であるチュラポン王女

>もしこれが事実なら、外交問題に発展しかねないような大スキャンダルである。
>しかも、チュラポン王女といえば、秋篠宮が結婚した際、宮内庁が結婚の儀に
>海外からの来賓は呼ばないという方針で臨んでいたにもかかわらず、強引に出席を要求。
>とうとうごり押しして来日してしまうという一件もあった。
>もしかすると、これも秋篠宮との特別の関係が原因なのだろうか。

★三人目の噂:カセサート大学付属水産研究所の20代後半(当時)の女性研究員。
「王族ではないが、名字にタイ特有の王族を示す称号が入っており、王室とは縁戚関係にある」とのこと。


>バンコク・ドンムアン国際空港近くにある国立カセサート大学。
>秋篠宮が本格的にナマズ研究に夢中になり始めたのは、学習院時代、ここを訪れたのがキッカケだった。
>以来、秋篠宮はタイ訪問の際、必ずといっていいほど、ここに立ち寄り、昨年は同大学から名誉博士号を貰っている。
(中略)
>同大学関係者が話す。
>「彼女は数年前、プリンス・アキシノがナマズ研究のためにバンコクに1ヵ月滞在した時、
>ずっとアシスタントをつとめていた女性です。 以来、二人は親しくなり、
>彼女はプリンス・アキシノが来るたびにアシスタントに指名され、世話をつとめてきたようです。
>出会った当時は学生だった彼女は現在、研究所の正式研究員になっていますが、
>学内でもプリンス・アキシノのガールフレンドということで、かなり有名です」

>今回のタイ訪問でも、マスコミレベルでは二人が会ったことは確認されていないが、
>秋篠宮は同大学付属水産研究所に立ち寄っており、密かに会っていた可能性は十分ある。

>いや、二人が会っているのは、何もタイでだけではないようだ。
>実をいうと、彼女は頻繁に日本にきて、秋篠宮と会っているという噂も流れている。
>「彼女が日本にくると、秋篠宮は知人の持っているマンションに宿泊させ、そこに通うという形をとるらしい。
>最近はあまり聞かないが、一時、そういう噂でもちきりになった時期がありました」(宮内庁関係者)

3人も違う女性が出てくることに驚きですが、どの女性も知性があり身分も高い、という共通点が面白いと感じました。
しかし愛人の一人と言われている女性が来日まで果たしているというのはかなり大胆ですね。
秋篠宮様は「自由に行動できなくなるから重い警備はいらない」とつい最近も言っていたようですが、
こういう自由な私的行動に支障が出るから警備など不要と考えているのでしょうか。
逆に紀子妃は「東宮家並みの警備を付けてほしい」と望まれてるようですが…

記事は更に「愛人との愛の巣」について言及していきます。

>実は、本誌はまさにその2年前、ある奇妙な情報をキャッチしていた。
>東横線沿いにあるバブル絶頂期に建てられた超高級マンション。
>その最上階にある一室に出入りする秋篠宮の姿がかなり頻繁に目撃されているという話だ。

>「秋篠宮様がくると、SPの人が廊下に立っているのですぐわかります。
>ええ、住人の間では、宮さまの借りている部屋として有名ですよ」 (マンションの住人)

>しかも取材を進めていくと、このマンションを借りているのは、思わぬ人物だった。
>その人物とは、秋篠宮のナマズ研究の師で、
>今回も含めたタイ旅行には必ずといっていいほど同行している某国立大学教授。
>だが、この教授は自宅は別に持っており、普段、この部屋にはまったく人気がない。
>それより何より、この部屋はワンルームとはいえ、専有面積が50平米近くもある超豪華マンション。
>家賃は30万円は下らないといわれ、どう考えても一介の国立大学教授が
>セカンドハウスとして借りられるような部屋ではないのだ。

>もしかしたら、このマンションは秋篠宮とタイ人女性との密会のために、その教授がダミーとなって借りているのではないか。
>そして、カセサート大学にいるという女性との密会の手引きもこの教授がやっているのではないのか・・・
>そんな疑惑さえ浮かんでくるのである。


かなり攻めますね、噂の真相。
今ではこのマンションはどうなっているのか定かでありません。
しかし、この高級マンションの家賃、もしかしたら国民の血税から出ている可能性もあるんですよね。
もしこれと同様のことが今でも続いているのだとしたら、秋篠宮が皇嗣と呼ばれるようになったあかつきに
今の3倍にまで増加される皇族費も、こういうふざけた案件に使われる可能性があるんですよ。
あまりにも国民を馬鹿にした酷い話です。
こういうことが過去にあったから、秋篠宮に支給される予算の使途を明らかにしてほしいと国民は思うわけです。

マンションを借りる際の名義で使われた「某国立大学教授」、思い当たる名前はいくつかあるのですがここでは触れないことにします。

「噂の真相」記事はまだ続くのですが、ページを変えてそこで改めて検証することにします。
http://princeakishino.blog.fc2.com/blog-entry-4.html

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/109.html#c12

コメント [政治・選挙・NHK256] 「奥さんも、老人も働け」だけでは余りにも無策過ぎる!   赤かぶ
1. 2019年1月18日 15:00:26 : Y39wSRqLeI : 3bT_bLdiPpU[301]
コチラは少子化対策が功を奏しているフランスの例。

「産めば産むほど有利なシステム」
http://urx.space/PoyR

いろいろな「手当」
https://allabout.co.jp/gm/gc/43675/

これだけ充実していれば出産・育児(20歳まで)にかかるお金の心配はいりませんね。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/399.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK256] 安倍内閣の支持率は26%! 土佐の高知の「真実」!  赤かぶ
6. 2019年1月18日 15:01:10 : 4jXpBFCIeU : jVKk7uwoPk4[2]
地方紙までは手が届かないと見える!

地方紙は、購読者を裏切らない。
それは調査結果数値が示している。

http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/397.html#c6

コメント [政治・選挙・NHK256] ベトナム戦の枯葉剤が日本各地に埋められていた!  赤かぶ
6. 2019年1月18日 15:06:18 : 7EPiNvsRns : JUBvZI@cJZ0[3]
これは知っていた。

モンサント社等が農薬や除草剤をイノセントな主に、貧しい暑い国に売りつけ、貧しい農民、既に、奇形児が生まれ、子どもは顔に黒い斑点がギッシリと出てくる皮膚病が現れている。
政府はグローバル企業から、押し付けられた要求にNO!と言えなかったのだろう。
其れとも、買収されたか?!
そこはリポートされていなかった…
惨劇の主人公は貧しい国のイノセントな貧しい人々だ。
ほんとにヒドイ事をする!
グローバル企業の連中はこうやって、人殺しをやっているのだ。

農民の親も、奇形児の子も、顔の黒斑点皮膚病の子も、数々の病気を発病するから、そう、長くは生きられまい。
怒りがこみ上げてくる。

*確かめたい方はYouTubeかにUPされているかも?
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/381.html#c6

コメント [政治・選挙・NHK256] レーダー照射“衝撃事実”!? 韓国救助漁船は「北工作船」か 日米情報当局分析…SOSなぜ韓国だけ察知した? 真相の道
5. 2019年1月18日 15:06:59 : 4RnZMS0znk : 0zGiVHnaS@k[1]
>メディアは、韓国側がレーダー照射を否定していることに注目しているが、

>重要なのは>

>『北朝鮮漁船の正体』と、『韓国側が、どうやって北朝鮮船の救難信号(連絡?)を受けて、
>自国から遠く離れた、日本のEEZ内にいたか』だ

ようするに、そっちはあきらめたわけね
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/393.html#c5

コメント [政治・選挙・NHK256] 宜野湾市民 辺野古県民投票不参加の市を投票権侵害で提訴(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
18. 2019年1月18日 15:16:30 : fC2f8E8YLg : EMd72DyJuzg[4]
産経新聞は幼稚な記事で 立憲民主党叩き
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190118-00000515-san-pol

「支持者」 というのは大ウソですね。
ネトウヨの手口などバレている。
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/739.html
       

http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/327.html#c18

コメント [政治・選挙・NHK256] 日米同盟基軸の国家では、本来の民主主義は無理である(世相を斬る あいば達也) 代々木
2. 2019年1月18日 15:17:15 : RGTcaJ9uZo : 9qMgAtmRyVw[4]
まあ、たしかにね。

アベが登場したことの唯一の功績は、この国が属国であり、だからこそ、中途半端な利口者では宰相は務まらず、とことん馬鹿であることが宰相の最良の条件だとわかったこと。

それがはっきりと突きつけられたんだから、日本国民としては、一人一人がそれを胸に刻んで、今後はどういう選択をすべきか、考えるしかないでしょうね。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/398.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK225] 「安倍首相は今までで最悪の総理です」 ノーベル賞物理学者 益川敏英さん 憲法遵守義務違反で総理大臣罷免して逮捕しろ!! gataro
132. 2019年1月18日 15:17:27 : PtqL8BGGcU : GB9r75d47Sw[130]
>>2
>本当に頼りない反自民野党の運動が続いてしまい、日本の未来はどんどん悪い方向へ進んでいる。

あんたみたいなバカが日本をどんどん悪い方向へ進めたんだよ。

「失業・反失業増大も結婚できない若者たちが増えたのも、戦争法、秘密保持保護法を閣議決定し、安保法を閣議決定して憲法を勝手に拡大解釈し、日本を戦争の出来る国に変え、自衛隊を海外派兵できるように変え、兵站の任を負うなどとアメリカのポチに成り下がり、アメリカとその同盟国の為におよそ戦争で必要な物資や兵隊などを供給し戦地近くまで輸送する任を負うなどと勝手に約束したのも、みな自民党ではないか!
トランプの言いなりにいくらでも武器を買いあさり。
原発も民主党時代いったん稼働ゼロになったのに自民党はもう5基を稼働させ、これからもどんどん稼働させると意気込んでいる。
記録は捏造・改ざん・廃棄はお手の物。
今度は統計まで嘘八百を出すときたもんだ。
それが自民党のやり方。

そんな自民党を攻めることの一つも言わず、それを叩きのめせない野党ばかりを責めるあんたは自民党議員か支持者か大馬鹿者だ。


http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/286.html#c132

コメント [経世済民130] <テレビ東京・スクープ!>ルノーが日産に送った書簡を入手 日産の内部調査に強い批判 「日産とルノーの戦争が始まる」 赤かぶ
6. 2019年1月18日 15:20:18 : bUVNo6PvBA : Y9ma_MDDPvM[15]
私は日産車に乗っているけど、ゴーンは無罪なることを希望しています。

http://www.asyura2.com/18/hasan130/msg/630.html#c6
コメント [自然災害22] 死者47万人「スーパー南海地震」の発生が秒読み段階(週刊FLASH) 赤かぶ
7. 2019年1月18日 15:22:06 : zaIAiZXs7I : Iu@V9RQkrz0[1]
 
もうかれこれ何十年間も「秒読み」段階なんだべ?

過去の大小地震の震源をドットりゃ、海溝やプレート境界が
浮かび上がるのは当たり前だべ?

それで垂れるなって!!!
 

http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/643.html#c7

コメント [お知らせ・管理21] 2019年01月 削除依頼・投稿制限・等管理スレ。突然投稿できなくなった方も見てください。 管理人さん
43. 2019年1月18日 15:24:13 : qW5770aSac : k9XcZ01CpGM[1476]
>>42
お金を払ってメンテナンス契約を結んだほうがいいかもしれませんね。

もし資金が必要なら言ってください。
みんなに呼びかけてカンパを募ります。
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/544.html#c43

コメント [政治・選挙・NHK256] あまりに危険な橋下、小沢、前原の共闘。「野党分断工作」から目を離すな(適菜収)諸悪の根源は小沢一郎だと適菜収 完璧帰趙
5. 2019年1月18日 15:25:54 : FehvLrQ8PQ : o4LHaPZCGXE[88]

  適菜収・・・?

  こんなろくでもない6年前の記事を持ち出す、適菜収・・・? って

 一体誰? ネトウヨかしら?

  6年前のことより、今、日本にいる世界最悪の巨悪・悪たれ『アホ晋三』を

 退治しなけりゃならんのにそれが見えない 適菜収・・・?では

 お話にならんよ!?

 
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/392.html#c5

コメント [政治・選挙・NHK256] 三浦瑠麗が松本人志の悪質セクハラ発言を「なんの問題もない」と擁護! 女性にばかり難癖つける三浦の悪質Metoo封じ  赤かぶ
16. 2019年1月18日 15:42:05 : 5OzOFYMUDs : LV8VexQ9lAM[459]
『早い話が、“枕営業”仲間の戯れ言やねん。』

<指原ちゃん>が<悪元オヤジ>の小指なこたぁ、世に知れ渡ってる。
<三裏切りちゃん>だって、同じ穴の狢さ。
アホ臭っ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/385.html#c16

コメント [政治・選挙・NHK256] 安倍内閣の支持率は26%! 土佐の高知の「真実」!  赤かぶ
7. 2019年1月18日 15:42:12 : CzYJx39lTc : FaXl5LfuFC0[1301]

高知に限らず、全国で「安倍支持は激減している」

「レイムドダックの安陪に支持が集まる筈がない」

『東京オリンピックの贈賄問題』、

『招致イベントでの安倍のウソ発言=「アンダー・コントロール」問題』

『森友学園問題の要、籠池泰典氏の野党合同ヒヤリングでの爆弾新証言』

安倍が隠蔽してきた問題が、続々『再燃』している。

安倍が『火だるまになる』のは必定。

もう逃げも隠れも出来ない。

『焼け死ぬか』、『持病再発で【政権投げ出し】か』が見えている。

http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/397.html#c7

コメント [政治・選挙・NHK256] あまりに危険な橋下、小沢、前原の共闘。「野党分断工作」から目を離すな(適菜収)諸悪の根源は小沢一郎だと適菜収 完璧帰趙
6. あおしろとらの友[2003] gqCCqIK1guuCxoLngsyXRg 2019年1月18日 15:47:59 : 6ebKa48iWg : I35nRhaBHxk[2]
野党結集のネックとなるのが日本共産党、小池百合子(希望の党)、橋下徹(維新の会)、これらの懸案をひとつひとつ片付けていく。小沢さんのやることは分かりやすい。まあ、視点を変えれば破壊工作に見えてしまうかも。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/392.html#c6
コメント [政治・選挙・NHK256] <テレビ東京>森友学園問題 新疑惑のキーマン直撃 ごみ調査の写真、偽装された疑い  赤かぶ
2. 2019年1月18日 15:54:20 : T1xujA1g5M : bEGU_eK2sbY[220]
横綱には品格が必要であり、
その引き際が大事だ。
往生際が悪いとみっともない。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/380.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK256] ロシアが北方領土を「南クリール諸島」と名称変更を要求、機能不全の安倍外交(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
30. 2019年1月18日 15:55:00 : 5vanw5Smug : eC28uTPi_3U[43]
>29 ボケ老人=楽老さんへ。

 多摩散人です

 あなたに非礼を働いて、謝る気がないことは、昔、ちゃんと宣言していますよ。もちろん、自覚もしています。

 HNを変えた理由を聞かせて下さい。私が非礼を働いたことを理由に答えないことにすればいいから、助かっていますね。私の非礼に感謝しなきゃ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/289.html#c30

コメント [政治・選挙・NHK256] 大変だ!日本の国民皆保険制度が破裂する!   赤かぶ
40. ブリテン飯[367] g3WDioNlg5OU0Q 2019年1月18日 15:56:57 : PkBps3hE4U : W4TDIso6Gy0[1]
バカ馬鹿しいを通り越して、腹が立つ。
日本の健康保険に医療費を払ってもらいたさに、高額治療費がかかる重病や難病に、わざわざかかる人間がいると思っているの?
頭おかしいんじゃないの?
運悪く病気にかかった外国人を助けてやるのに、俺が払っている保険料が使われることは、うれしさ以外感じないが。

http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/364.html#c40
コメント [政治・選挙・NHK256] 安倍内閣の支持率は26%! 土佐の高知の「真実」!  赤かぶ
8. 2019年1月18日 16:07:26 : axHiCq3DwE : JTagOk@Rzt0[128]
真っ当ではないと思う。恐らく一桁間違っているのではないか。本当は2.6%が妥当だろう。この期に及んで26%もの人が支持しているとは認めたくない。民度が低すぎる。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/397.html#c8
コメント [政治・選挙・NHK256] 大変だ!日本の国民皆保険制度が破裂する!   赤かぶ
41. 2019年1月18日 16:07:40 : fVmzl2gB1s : EmgMWclYDB0[108]
 >>39
 >>37だけど
 確かに国民負担は増える。ただ医療負担における割合を考えろ。こんな些末な問題に時間を割くより製薬業界と医療行政の癒着、新薬開発の見直しだけで国民皆保険は健全化する。副作用だらけのワーファリンやタミフル、抗がん剤が必要だと思うか?
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/364.html#c41
記事 [不安と不健康18] ワクチン接種で体に悪いものを入れるのはやめたほうがいいよ まとめ 効かない・危ない予防接種!
効かない・危ない予防接種!
http://www.asyura2.com/0510/health11/msg/113.html

永遠の拒絶への確信 : インフルエンザワクチンの予防接種の「是非」について個人的な結論を見た日(曖昧ではなく完全なる《…
http://www.asyura2.com/16/iryo5/msg/511.html
投稿者 お天道様はお見通し 日時 2017 年 1 月 31 日

イタリア-ワクチン強制-反対デモ全国に広がる-まさに医薬ファシズム⬅伊の重大国家的犯罪の証拠とグローバリズムの中核
http://www.asyura2.com/17/kokusai19/msg/671.html
投稿者 お天道様はお見通し 日時 2017 年 6 月 19 日

インフル予防接種の直後に女性が敗血症で急死→当局はインフルによる死亡とし予防接種奨励 ←そのワクチン添付文書の副作用実例
http://www.asyura2.com/16/iryo5/msg/506.html
投稿者 お天道様はお見通し 日時 2017 年 1 月 29 日

予防接種の驚くべき歴史 投稿者 てんさい(い)
http://www.asyura2.com/sora/bd16/msg/828.html


ワクチン接種による隠された真実!
http://www.asyura2.com/09/buta02/msg/361.html

ワクチン接種をした子どもたちと接種していない子どもたち:どちらにより病気が多いか?(In Deep)
http://www.asyura2.com/16/iryo5/msg/719.html
投稿者 てんさい(い) 日時 2018 年 8 月 12 日

予防接種の歴史 「天然痘撲滅勝利宣言」からみる 現代医学の感染症対策
http://www.asyura2.com/09/iryo03/msg/322.html
投稿者 寅蔵 日時 2010 年 8 月 11 日

ワクチンについてのリンク集 ex.天然痘のワクチンが打たれるようになってから、天然痘が激増した
http://www.asyura2.com/13/health16/msg/724.html

ワクチンの断り方 全ては親の本気度次第。虐待の疑いをかけられないように理解のある医師を探して権威を逆利用 内海聡
http://www.asyura2.com/13/health16/msg/803.html

http://www.asyura2.com/16/health18/msg/683.html

コメント [原発・フッ素50] インフルエンザで急死する人が増えている (3) 予防接種したのに罹患した人が多い  魑魅魍魎男
1. てんさい(い)[971] gsSC8YKzgqKBaYKigWo 2019年1月18日 16:10:28 : 0kUGInjLpY : VLecBnM2280[635]
ワクチン接種で体に悪いものを入れるのはやめたほうがいいよ まとめ 効かない・危ない予防接種!
http://www.asyura2.com/16/health18/msg/683.html
http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/792.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK256] 「外交の安倍」どころか疫病神 日露、日韓、日米の無残(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
22. 名乗る程の者ではない[41] lryP5oLpkvaCzI7SgsWCzYLIgqI 2019年1月18日 16:11:09 : EXpSsyu2ao : qWg4VYc0E9A[1]
>>プーチン大統領は自称するだけあってプロ。対してこの間映像を観て明らかに安倍首相はアマチュア。

アマチャアではありません。

政治・外交に関しては素人の一般市民以下です。

http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/338.html#c22

コメント [政治・選挙・NHK256] 竹田恒和の父親は731部隊の参謀 竹田宮恒徳 良寛
4. 2019年1月18日 16:13:28 : ABPExKQ6Vk : WkKEBT_l450[906]
天皇の一族と言うが 天皇も同じだろう

軍人310万人 非戦闘員数知れずみな天皇の名の元で無念の死を余儀なくされた

戦闘員には軍人恩給という名の政治的買収のばらまきをしたが

絨毯爆撃(世界で日本が米軍の最初の犠牲者)には何の補償もされなかった

その後天皇は象徴となって国民には考えられない生活をして今日に至っている

いい加減天皇を慕うのはやめにしたらどうか
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/331.html#c4

コメント [政治・選挙・NHK256] あまりに危険な橋下、小沢、前原の共闘。「野党分断工作」から目を離すな(適菜収)諸悪の根源は小沢一郎だと適菜収 完璧帰趙
7. 2019年1月18日 16:15:09 : imf801LpCA : KNUNKvDsBfI[467]
適菜みたいな偽装愛国者が最近増えたな。ハーバービジネスオンラインとかいう産経系の媒体によく出没するようだ。

http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/392.html#c7
コメント [政治・選挙・NHK256] 「外交の安倍」どころか疫病神 日露、日韓、日米の無残(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
23. おじゃま一郎[6747] gqiCtoLhgtyI6phZ 2019年1月18日 16:19:30 : XYCuFTyVO2 : MEYPlX0xZw8[2]
しかし、日韓はアジア人同士であり、しかも安全保障条約上
米国という主人の飼い犬ようで、主人がいないとすぐ
喧嘩をするのでうまくいかない。

韓国は、国民一人当たりのGDPが日本と差がなくなり、2030年ごろ
には逆転するはずだ。そうなると老犬はもっといじめられる。



http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/338.html#c23

コメント [政治・選挙・NHK256] <テレビ東京>森友学園問題 新疑惑のキーマン直撃 ごみ調査の写真、偽装された疑い  赤かぶ
3. 2019年1月18日 16:20:16 : CzYJx39lTc : FaXl5LfuFC0[1302]

コメント紹介>

籠池得泰典氏は「長期拘留で失うものはないと腹を括った」ようだ。

安倍は「籠池氏の新証言」で追い詰められる。

今後の国会審議が注目される。

http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/380.html#c3

コメント [カルト20] 嗚呼・ベン・ネタとマクと安倍は近く失脚する。しかしヒラ小泉竹中の失脚報道もまだない状況である。 ポスト米英時代
1. 2019年1月18日 16:20:48 : fCZ83cf8p2 : ZyE@@HR5cDA[4794]
御意w     //余白の余韻を鑑賞してもらうのみで御座いマスw
http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/239.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK256] 大変だ!日本の国民皆保険制度が破裂する!   赤かぶ
42. 2019年1月18日 16:20:59 : Gnc2VLFEkF : pVXrli8wcrE[15]
ここはいつからネトウヨ速報になったんだ?

ネトウヨが大好きなその嘘は既に完全に否定されている
https://this.kiji.is/412424860720563297?c=39546741839462401

また、公式に否定されて尚、懲りずにデマを垂れ流す おまえらレイシスト用のテンプレまである
http://odd-hatch.hatenablog.com/entry/2018/09/13/104243

しかし、おまえらって本当にバカばかりなんだな 呆れたわ
バカだ、バカだと思っていたが、ここまで酷いとは思わなんだ
やってることも、知能レベルも、完全にネトウヨと同レベル
『争いは、同じレベルの者同士でしか発生しない!!』って本当だな

http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/364.html#c42

コメント [政治・選挙・NHK256] <最後に外遊、いよいよ安倍政権が終る!>安倍首相はいいかげんに外遊を止めたらどうか  天木直人  赤かぶ
9. 2019年1月18日 16:27:28 : CzYJx39lTc : FaXl5LfuFC0[1303]

「国会開会中は帰国しまシェーン」−−−−−安倍外遊。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/373.html#c9
コメント [昼休み53] 千葉県にだけは住んではいけない 中川隆
223. 中川隆[-12892] koaQ7Jey 2019年1月18日 16:31:46 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22225]

>>52, >>53, >>64, >>66, >>74, >>77, >>85, >>129, >>186, >>195, >>204, >>210, >>221 の続き

千葉県の人間はみんな頭がおかしい(14)

少年ら「1万円で殺人安い」 茂原女性強殺初公判
千葉日報2019年01月15日22時15分

 強盗殺人などの罪に問われた少年(19)の初公判で、事件当時に少年らと茂原市内のアパートで同居していた男性が証人として出廷し、事件前後の少年らの様子を証言した。

 事件を知った男性が少年を問いただすと、「最初は首を絞め、疲れたから包丁を持ってきてもらい刺した」と認め「証拠をなくした(事件当時に履いていたスニーカーを捨てた)から大丈夫」などと話したと述べた。

 共謀した別の19歳と17歳の2人が、ふざけた様子で少年を「殺人鬼」と呼び、少年は「うるせーよ」と答えたと証言。2人は「1万2、3千円取った」「1万円で殺人は安いよな」などと話したという。

 また、男性は共謀の2人らと事件前日に金品を盗む目的で被害者宅に侵入し、共謀少年が被害者の通帳を見つけ、多額の預金があることを確認。現金が見つからなかったことから、共謀少年らが強盗を意味する「“たたき”をしないか」と話していたとした。

「怒りで思考停止に」 19歳少年が供述 茂原女性強殺 被告人質問
2019年1月18日

 茂原市東茂原の住宅で昨年2月、住人の椎野芳子さん=当時(85)=が現金を奪われ殺害された事件で、強盗殺人罪などに問われた少年3人のうちの当時18歳の土木作業員だった少年(19)の裁判員裁判の被告人質問が17日、千葉地裁(川田宏一裁判長)であった。少年は「あると聞いていたお金がなかった焦りやいら立ちがあった。怒りに任せて思考停止になった」と殺害動機を述べた。

 当初は被害者の首を絞めて気絶させ、その間に金を盗んで逃げるつもりだったが、金が見つからず、気絶した被害者が目を覚まし「金は腹の中にある」「殺すなら殺せ」と話したため、「頭が真っ白になり、どうにでもなれと思った」という。取りに行かせた包丁で首を1回刺した後、共謀した19歳少年から「とどめを刺せよ」と言われ、さらに2回刺したとした。

 強盗を行った理由を、19歳少年から「そんなこと(強盗)もできないのかよ」と挑発され、「ばかにされたくない思いから誘いに応じてしまった」と説明。報酬とされる1万円札について、共謀の17歳少年が犯行後の帰宅途中に手渡したと証言したのに対し「(自宅アパートの)リビングで受け取った」と述べた。

 また、被害者と遺族へ「人生を奪ってしまい申し訳ない。取り返しのつかないことをしてしまった。心から反省しています」と謝罪の言葉を口にし、「更生することが自分ができる償いだと思います」と続けた。

http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/390.html#c223

コメント [政治・選挙・NHK256] 安倍内閣の支持率は26%! 土佐の高知の「真実」!  赤かぶ
9. 2019年1月18日 16:36:28 : 1RFEkLSxKM : GDNH4KJh0Mc[4534]
安倍政権に限らず
政党支持率って
普通こんなもんだよね
なんで大手新聞社はやたらと高いの?
って言いたくなる

http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/397.html#c9
コメント [お知らせ・管理21] 2019年01月 削除依頼・投稿制限・等管理スレ。突然投稿できなくなった方も見てください。 管理人さん
44. 新共産主義クラブ[-9856] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2019年1月18日 16:43:14 : Kj0lobMl3I : wD2ZY5ew4YQ[6]
>>43さん
>お金を払ってメンテナンス契約を結んだほうがいいかもしれませんね。
 
 
 正直なアクセスカウンタを作るなら、外注しなければならないほどの高度なトリッキーな技術は必要ではなく、いくつかの解説記事を読んで、自作して実装しても良いのではないでしょうか?
 
 以前の阿修羅掲示板のアクセスカウンタは、初めて訪れるページを開いて、ページをリロードすると、必ずアクセスカウンタの数字が1だけ増えて、正直なアクセスカウンタだということがわかりました。おそらくIPを記録していて、二度目に同じページを開いても、カウント数は増えず、同一IPアドレスから重複した場合にカウントしない仕様になっていると思われました。
 
 当時の阿修羅掲示板のアクセスカウンタに戻すのが良いと思いますが、正直なアクセスカウンタを新しく自作するのも良いと思います。
 
>>43さん
>みんなに呼びかけてカンパを募ります。
 
 
 「みんな」とは誰ですか? あなたの個人的な仲間でしょうか。
 
 匿名掲示板で、閲覧者が掲示板へのカンパのたに、匿名のままで、「管理人さん」さんに合法的に送金する方法を考えてください。
 
 たとえば差し出し人を書かずに、切手を入れた封筒を、「管理人さん」さんの郵便局の私書箱宛に送る方法などがあるかと思います。
 
 
(ご参考)
◆ 結城浩「モジュールを使わないシンプルなアクセスカウンタ」
(CodeZine,2005/04/25) 
 
 こんにちは、結城浩です。

 Perlでシンプルなアクセスカウンタを作ったので紹介します。アクセスカウンタはGIFの画像として出力しますが、GDなどの外部モジュールや、GIFファイルは使いません。そのため、設置がとても簡単です。
 
https://codezine.jp/article/detail/70
 

http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/544.html#c44

コメント [政治・選挙・NHK256] 室井佑月「仲間割れを喜ぶべきか?」〈週刊朝日〉  赤かぶ
8. 楽老[93] inmYVg 2019年1月18日 16:43:30 : QHkUDaloVM : nhEL_@HJWto[-2594]
>7.WkKEBT_l450:この男 前の意見の時と 後の意見を行ってからと人相が違っているね

私は人相なんか見たってわからない素人だが、流石にこの顔貌の違いは分かる。
日立は本気になってムラから出たがっている。
二度目の顔は心にない事をしゃべっているようだった。

室井卯月の言う様に『もう原発で儲けるのは無理。後は知らん。国と国民でなんとかせぇ』かもしれないが、3000億円の損失で済むならと腹をくくったのではないだろうか。
それとも、原発推進は国策だ、国がもっと金を出せという脅しなのか?
そこのところはよくわからない。

『次世代送電網も新しい投資が行われていない』
このことが最大の問題なのです。
これさえしっかりしていたら、電源開発の必要もなく、北海道ブラックアウトも起こらなかった。当然原発の再稼働の必要性はない。
原発再稼働についてだけ捉えるなら、送電網の脆弱な今現在のままでも全く必要ない。
ソーラのピーク発電季節でもない冬場の新年早々、需要が少ないからと九州電力はソーラの接続拒否をしている。

    

http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/369.html#c8

コメント [政治・選挙・NHK256] 安倍内閣の支持率は26%! 土佐の高知の「真実」!  赤かぶ
10. 2019年1月18日 16:44:14 : EQvW8dj4A6 : t5BgnZytzb4[97]
「安倍は日本人に嫌われている」を証明する

日本人は「過剰に責任を取りたがるメンタリティ」を持っている。

それは日本語のあり方から証明される。

たとえば借りている間に壊れてしまったゲーム機を友人に返す時、我々はふつう「ごめん、壊しちゃった」と言う。もし「借りている間に壊れたよ」と言ったら、友人との関係にヒビが入るだろう。一方、英語では“It broke”と言う。もし“I broke it”と言ったら、意図的に壊したことになってしまう。「壊れた」に比して「壊した」は、結果について主語に因果・責任・意図などがあることを表すが、この場合表しているのは「責任」である。同じ事態について、日本語話者は英語話者が表さない自らの責任を進んで認める表現を使う。これは日本語話者が(英語話者から見れば)「過剰に」責任を取ろうとするメンタリティを持っているという一例になるだろう。

我々の使う日本語は明治期に大改造を受けているが、似たようなメンタリティはそれ以前の日本語にも表れている。いわゆる「武者言葉」には、現在の我々が受身で表現するような事態を使役(許容使役構文)で表現する。

・使役構文による責任論法

担当患者の死を「患者に死なれてしまった」と表現する医師よりも「患者を死なせてしまった」と表現する医師の方がより責任を感じていると言えるのと同じように、同輩の死について「監物太郎、討たせ候ひぬ」と報告する武士は「監物太郎、討たれ候ひぬ」と言う武士よりも事態に責任を感じているということだ。平安貴族が被害者ぶりたがるのと対照的に、武士は進んで責任を取る姿勢を見せることを美徳とする。日本の庶民の美意識にはそういう底流が厳然としてあるのだ。

こんなエピソードがある。東京大空襲の後、昭和天皇が焼け野原となった東京に視察に出た。その際、焼け出された庶民の一人が陛下の前に平伏しこう言上したという。

「陛下、何もかも焼いてしまい、申し訳ありません!」

この人は焼夷弾を「落とした」方でなく、「落とされた」方である。「焼いた」方ではなく「焼かれた」方である。「加害者」ではなく「被害者」である。にも関わらずこう言ってしまう。又聞きの又聞きなので真偽不明のエピソードだが、その真偽に関わらず、私はこのエピソードをとても日本人らしいと思う。我々がそういう民族だからこそ、日本語は現在こうなっているのだ。

上記から、日本人は「責任逃れをする者」を醜く思う姿勢が強いと言えるだろう。

ゆえに、安倍政権がずっと高い支持率を保ち続けているなんてのは、絶対にありえないことだ。第二次安倍政権になってから一度も責任を取ったことがないからだ。そもそも第一次安倍政権が崩壊した時の態度も見苦しいものだった。参院選で負けたのに引責辞任しようとせず、「小沢さんが会ってくれない」などと責任転嫁しつつ首相を続けようとし、挙句に「病気」を言い訳に辞めた。あの顛末を見てもう一度安倍を首相にしたいと考える普通の日本人などいない。それが独断でないことは、上の論証から明らかだと思う。第二次安倍政権の高止まりする支持率がまったくの嘘っぱちであると私が確信する所以だ。政治に詳しい者が安倍を支持するのは(エサでも貰ってない限り)理屈に合わないが、政治に詳しくない庶民が安倍を支持するのも、実は同じくらいありえないのだ。

またこの流れでもう一つ。本論は「日本人は過剰に責任を取りたがるメンタリティがある」という話だが、一方で、日本人には「先に謝ることによって責任を回避する」というメンタリティも恐らくある。

・どうぞどうぞ

真っ先に謝る人は向こうも謝ることを期待しているし、進んで責任を果たそうと手を挙げる人は他の者も「お前にばかりいい格好させねえぜ」的な反応を期待するものだ。

だから「自己責任」を強調する政府を、日本人は好まない。

進んで責任を負うことが庶民の美徳なら、庶民の責任をできる限り軽くするのが政府の美徳だからだ。「まあ我々が悪いんでしょうけどねえ」と言った時に「その通り、あなたが悪い」「自己責任だ」と返してくる人はこちらの美徳にただ乗りしているように見える。善悪以前に、日本人として調子が狂うのである。(日本人として調子の狂うことばかりしているから、日本人じゃないんじゃないかという疑念を持たれるのだ)

小泉もひどかったが、安倍はそれ以上に国民に「自己責任」を押し付ける。

公約と180度違うことをやっても、ぶち上げた目標を達成できなくても、デモを無視して強行採決しても、明白な権力犯罪がばれても、小学生並みの頭の中身がばれても、なお意地汚く地位にしがみつき続ける潔さのかけらもない態度と相俟って、こう断言できる。

「安倍は日本人に嫌われている」

「日本人の誰が」でも「日本人のうち何人が」でもない。日本語が示す、いわば「日本人のイデア」が安倍のような人物を嫌っているのだ。

(了)

http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/397.html#c10

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