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2019年5月18日13時17分 〜
記事 [近代史3] アメリカの演奏家は何故みんな演奏技術だけ凄くて中身ゼロなのか

アメリカの演奏家は何故みんな演奏技術だけ凄くて中身ゼロなのか


1月20日は、ミッシャ・エルマンの誕生日です。


◆昔のヴァイオリニストです。美音でした。


Mischa Elman plays Brahms - Hungarian Dance No. 7
http://www.youtube.com/watch?v=GSlI6cNtkqg


しばしば、昔のヴァイオリニストは、個性的で、いまのジュリアードで習った人達はテクニックはあるけど、 つまんない、というような、ことを言います。

それほど、単純では無いと思います。今のヴァイオリニストでも、「あ、これは・・・」と音を聴いて分かる人、 弾き方の特徴(曲の解釈上の個性とでもいうのでしょうか)で、「あ、これは○○だ」と言う人はいます。

ただ、今の方が、世の中がギスギスしているのと、みんなテクニックがどんどん向上していくので、 つい、そちらの方に演奏者も聴き手も気を取られて、何だか少しカリカリしている気がします。

特にコンクールとなると、本来の演奏会じゃなくて、皆同じぐらい上手いので、ミスをした方が負け、のような(実際はそれほど単純じゃないでしょうが)状況ですから、ピリピリしています。

でも、少しぐらい間違えたっていいですよね。全部デタラメでは、お話になりませんけど。

そのようなことを、ロシア生まれのアメリカの往年のヴァイオリニスト、ミッシャ・エルマン(1891-1967)の小品集を聴いていると、感じます。

エルマンの美しい音は「エルマン・トーン」と呼ばれた、と言われています。

私は生で聴いたことがないので、本当はどういう音だったのか、分かりませんが、 そんなの今更どうしようもないんですから、ムキになることはない。


いや、失礼。


何を独りで怒っているかというと、

Wikipediaでミッシャ・エルマンの項
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%B3


を読んだら、 要するに上手かったのは、若い頃で、晩年はテクニックも衰えて、音色も、さほど大したことはなかったと、 珍しく情緒的な説明だったので、何かエルマンに恨みでもあるのか? と少々不愉快だったからです。

失礼を致しました。

◆エルマンより今の日本の若い人の方がテクニックはあるかも知れませんが・・・。


純粋に早いのを正確に弾けるかとか言うことで言ったら、それは今の学生さんの方が、 これからお聴き頂く晩年のエルマンより上手いでしょう。


そこが、逆に貴重でして、エルマンのヴァイオリンを聞くと、音楽家というのは、テクニックは身につけなければいけませんが、上手ければ良いというものではない、ということが分かります。


◆【音楽】アンコール集 エルマン(vn)セイガー(p) より。


CDは、AmazonでもHMVでもTowerRecordでも買えますが、Amazonだけ試聴できないので、 HMVのアンコール集 エルマン(vn)セイガー(p)と、 Towerのヴァンガード名盤選38::ヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリン・マスターピースにリンクを貼っておきます。


ガヴォット(ゴセック)
http://www.youtube.com/watch?v=EqkRbC4EC-8
http://www.youtube.com/watch?v=y3ztkHOYtDc


エルマン先生、1拍目から弾かないで、前の拍のウラからシンコペーションにして弾いてます。

たしか、楽譜はそうなっていないはず。でも良いんです。これぞ「エルマン節」なんです。


今時、こういう可愛い小品を弾いてくれる、プロのヴァイオリニストっていませんよね。

或る意味では、大変怖いかも知れません。プロを目指して所謂「英才教育」を受けた子など、小学校に入学する前に弾けていたと思います。易しい曲ですから、誰でも弾けます。素人ですら、兎に角弾くだけなら弾けます。そういう曲を大勢の前で弾くのは、間違えたらすぐにバレますから。


2曲目はこれまた泰西名曲、ドヴォルザークの「ユーモレスク」です。

N響の第1ヴァイオリンで30年弾き続けた鶴我裕子さんは、仕事ではやれ、マーラーだ、ブルックナーだ、ショスタコーヴィッチだ、バルトークだ、と難しいのを弾いておられたのに、著書「バイオリニストは肩が凝る」の中で、エルマンの「ユーモレスク」を聴くと、ホッとする、と書いています。プロですらそうなのか、と、何だかこちらもホッとしたことを思い出します。


ユーモレスク 変ト長調 Op. 101 No. 7 (ドヴォルザーク--編曲:アウグスト・ヴィルヘルミ)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7897609
http://www.youtube.com/watch?v=20xtbVx8sn8
http://www.youtube.com/watch?v=MrdrXJ73Xa4

エルマンが来日した時、日比谷公会堂かどこかで、リサイタルがあり、アンコールでエルマンは、この「ユーモレスク」を弾いたそうで、それを実際に見て、聴いた人によると、今の若いヴァイオリニストだったら、照れちゃってこんなの弾きませんが、エルマンは、実に気持ちよさそうに楽しそうに弾いたそうです。


ベートーヴェン 「ト長調のメヌエット」
http://www.youtube.com/watch?v=TwjzTHF2jgw
http://www.youtube.com/watch?v=iwE_40PrJ0c
http://www.youtube.com/watch?v=n7tuuEzLvBg


お聴きになれば、「ああ、あれか。」と思われる筈です。


ここまでの曲、いずれも「ヴァイオリンが歌っ」ています。その「歌心」が、聴き手の心の琴線を震わせます。


以上は技術的には易しい曲ばかりです。このレコードは1958年にエルマンのアメリカデビュー50周年を記念して作られたとか。


エルマンの晩年ですが、Wikipediaで批判的な文章を書いている人物は「チゴイネルワイゼンに至っては、技術が衰えているため、難しいところは思い切りテンポを落として弾いている」という意味のことを書いていますが、私はそれはどうかな?と思います。

聴いて頂きましょう。


サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン
http://www.youtube.com/watch?v=eFtNt0d7KHo


ハイフェッツと比べたら、それは確かにテンポは遅いです。最後モルト・ヴィヴァーチェ。ハイフェッツは一番速いところでは、テンポ180近い。全盛期のハイフェッツと比較したら気の毒です。

岩城宏之さんの「棒振りのカフェテラス」という本に書いてありますが、ハイフェッツですら最晩年は、小品すら通して弾くことができず、編集でつないでいたそうですから。


エルマン先生は思いきり遅いですが、音質は乱れていないし、音を飛ばすこともない。

左手ピチカートもきちんと鳴らしている。曲の最後の最後ではアッチェレランドをかけて非常に高いポジションの音程が狂っていない。ただ、何度も出てくる、和音が三つ続くところで、あまりにテンポを落とすし、演りたい放題なので、これは伴奏者、ジョセフ・セイダー氏の健闘を讃えるべきでしょう。


最後です。


マスネー:歌劇「タイス」 - 第2幕 瞑想曲
http://www.youtube.com/watch?v=nYsSrhamhb0
http://www.youtube.com/watch?v=eL9xlJqd0zQ
http://www.youtube.com/watch?v=eaonFKJKG7U
http://www.youtube.com/watch?v=3dL3Ozdn1SE


全体としてお分かり頂けたかと思いますが、エルマンの音は決して、刺激的に鳴らないのです。

録音が古いこととは無関係だと思います。奏者が常に「美しい音」をイメージいていなければ、ヴァイオリンのみならず、どんな楽器でも良い音が出せるようにはなりませんし、それを維持できない。

エルマン氏は、一生、理想の音を追い続けていたのかも知れません。

好き好きですが、このCDはお薦めです。とにかくエルマン聴いたこと無い、じゃ、問題外でっせ。

コメント

しばしば、言われることですが、昔のヴァイオリニストって、本当に音に個性があるのですよね。

音を聴いて、「あ、○○の音だ!」とすぐ分かるような音色や、歌い方の個性は、何故か技術の進歩と共に埋没してしまいます。

ゴセックの「ガヴォット」やドヴォルザークの「ユーモレスク」など、素人でも弾くだけなら弾ける曲でなおかつ、聴衆を魅了するということは、プロコフィエフやショスタコーヴィッチのヴァイオリン協奏曲で高度なテクニックで人を「驚かせる」よりも難しいことだと思います。

今の時代にエルマンを愛好して下さる方がいらっしゃって、とても嬉しく思いました。
投稿: JIRO | 2011.04.18 23:12


昨日、私もエルマンのジュビリーアルバムとクライスラー愛想曲集を買い、同じように、ガボットの快活さに舌を巻き、音の素晴らしさに酔っていました。そして、同じくWikipediaの分かったような解説に腹を立てていたところです。
こんなに素晴らしい小品集は他にないと思います。
投稿: kuma | 2011.04.16 23:57
http://jiro-dokudan.cocolog-nifty.com/jiro/2010/01/12018911967-566.html

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ヴァイオリン(Vn)教師の四方山話ーヴァイオリンを教えるとは


名指導者とは

 さる音楽談話例会における話題の中で、「名選手必ずしも名指導者にあらず」と言っていたが、 同じ事が音楽にも言えるのではないかと思う。

 ヴァイオリン(以下、Vn)の世界では、レオポルド・アウアー、エネスコやエルマン等は、一世を風靡した 歴史に残る超一流のソリストであったが、その弟子も一流のソリストに育てている。

   特にレオポルド・アウアーに至っては、弟子にジンバリスト、エルマン、ミルステイン、 ハイフェッツとくれば、これはもう驚きである。・・・歴史的な名ヴァイオリニストがずらりと並んでいる。日本では江藤俊哉がその範疇に入る様に思われる。

 しかしVn界全体を通して眺めて見た場合、自分自身はソリストとして前者ほど華々しく 脚光を浴びていない人物が、指導者として、超一流のソリストを育てている場合が、意外と多い様に 思われる。

 日本では鈴木鎮一や鷲見三郎がその範疇に入るのではないだろうか!

ジュリアードのガラミアンとディレイ

 アメリカではジュリアード音楽院のイワン・ガラミアンやドロシイ・ディレイであるが、共に 素晴らしい名ソリストを数多く育てている。ざっとあげてみると次のようになる。


イワン・ガラミアン
ズーカーマン。渡辺茂人。マイケル・レビン。
パールマン。チョンキョンファ。・・・Etc


ドロシー・ディレイ
パールマン。原田孝一郎。竹澤恭子。五嶋みどり。
諏訪内晶子。ギル・シャハム。アン・アキコマイヤーズ。
シュロモ・ミンツ。漆原朝子。チョーリヤン・リン。
チー・ユン。サラチャン。神尾真由子。数住岸子。
前橋汀子。加藤知子。ナイジェル・ケネディ。奥村智弘。・・Etc

(年長の生徒はドロシーがガラミアンの助手をしていたために共通の生徒がいる。)


 このようにして、Vnの指導を受けるのはジュリアードに限る、それもガラミアンや ドロシー・ディレイの指導を受けることが、ヴァイオリニストとしてのステイタスにもなっている ばかりでなく、実際に世界を席巻するソリストが、続々と送り出されている。

 ガラミアンの教育法は古い権威主義と呼ばれていた様に独自の指導法で、誰に対しても同じ方法で 徹底して指導したが、生徒は細部まで、正確に徹底した練習を求められ、テクニックの習得に重点が 置かれていたと言う。

 先生の指示する弓使い、指使いに従わない生徒には容赦をすることがなかった。

 特にガラミアンは運弓の名手と言われたカペーの弟子であっただけに運弓にはうるさく、後に ガラミアンのトレードマークになるが、大きく弓を使いいい音を出すことを徹底して訓練した。

   後にガラミアンは石ころでも立派に磨き上げて、ヴァイオリニストを創ることが出来たと評されている。

 これに対してドロシー・ディレイには固執する教授法はない。

 機械的に反復練習ばかりをさせる事はなく、この生徒のどこに問題があるのかを並み外れた洞察力で もって見い出す事に重点を置き、その生徒に必要なものは何かを的確に指摘した。

 そして生徒と徹底的に話し合い、やがては生徒自身が問題点を見つけ出せるところまで指導すると 言ったものである。

 また生徒の良い点は徹底して褒めて褒めて伸ばしていくと言う教育法をとった。従って生徒は気が付かない間に問題点を克服し、その子が知らない間に弾けなかったところが、いつの間にか弾けている と言う具合であった。

 従ってドロシイの生徒は画一的な教育法でないため、自分に合った様に、自由に成長していった。


 話はそれるが、かつて渋谷天外が藤山寛美を育てるとき、欠点はさておき褒めて、褒めて一流の 芸人に育て上げた教育法に似た感じがするが、しかしその生徒の数、レヴェルを考えるとき、 ドロシー・ディレイは実に天才的な指導者であったと言わざるを得ない。

 ただこれだけ優れた有名な指導者になると、教えを乞う生徒も莫大な数になり、そのいずれもを 平等にレッスンをすることは難しく、やはり才能のある生徒に重点を置かざるを得ないと言う悩みは あったようである。

 そのためか、単に一度か二度レッスンを受けたとか、公開レッスンに参加をしただけで、 ドロシー・ディレイに師事をしたと言う人がいるそうである。

 これはドロシーもよく知っていたが、その生徒がマネージャーとの交渉とか、後々の仕事がうまく行くのならばと言うことで、苦笑いしながらも黙認する事があったと言う。

ヴァイオリン(Vn)教師の逸話二題

 その一つは、地下鉄の駅の入り口でいつもVnを弾く、いわばホームレスがいた。足下には 「投げ銭」をもらうためにVnのケースを開けたままで置いてある。その傍をラヴエルが 通りかかり、

「こんな下手な演奏は今まで聞いたことがない、全くひどくて話にならん」

と通り過ぎた。

 次の日またラヴェルが通りかかったら、今度はVnケースの横に「ラヴェルに師事」と 書いてあったと言う。


   もう一つは、ある時ドロシー・ディレイが飛行機に乗っているとき、Vnを抱えた学生が 乗り込んでディレイの席のそばを通った。

 「まあVnを習ってらっしゃるの、すてきね〜、先生はどなた?」

と尋ねたところ、その学生は困った顔をしてディレイ先生です、と答えたという。


 これらは笑い話であるが、事実このような話はいくらでもあるようだ。

 日本でも、よくある事と考えられる。単に一度公開講座を受けただけで、誰々先生に師事と演奏会の パンフレットに書いてある。百歩譲ってそれでもよかろうと思うが、聡明な聴衆は決して騙される事は ない。聴衆は良い演奏とそうでないものはちゃんと聞き分けているものである。  演奏家はそのことを肝に銘ずるべきである。
http://chauchaw.web.fc2.com/hafuna-48-4.html

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イヴァーン・ガラミアン(Ivan Galamian, 1903年1月23日 – 1981年4月14日)

1903年1月23日アルメニア人の両親の下に、ペルシア(現イラン)のタブリッツで生まれた。

1905年2歳のとき家族でモスクワに移転。彼は早くからVnに興味を抱き、両親はそれを伸ばした。

1916年13歳のときモスクワ・フィルハーモニック・スクールに入学し、アウアーの弟子であるコンスタンティン・モストラに師事した。

1917年ロシア革命後、父が実業家として成功していたため、ガラミアンは投獄された。しかし、当時ボリショイ劇場管弦楽団の団員であったことから、釈放された。

1922年パリに移住し、運弓法の権威であったパリ・コンセルヴァトワール教授ルシアン・カペーに師事した。

1924年パリでリサイタルを開いてデビューした。

このころからパリのロシア音楽院でヴァイオリンを教え始めた。

1937年ニューヨークに移住し、ヴァイオリンを教えた。

1944年にジンバリストの招きでカーチス音楽院の教授となる。

1946年ジュリアード音楽院の教授となり、1948年からドロシー・ディレイが助手となった。

ガラミアンの指導は、技術の習得を最優先した厳しいものだった。特に「弓使い」が専門で優れていた。

1970年にはディレイと仲違いをしたと言われている。

マイケル・レビン、パールマン、チョン・キョンファ、ズッカーマン等を輩出。
http://blogs.yahoo.co.jp/senninnehan/15169841.html


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ガラミアンのスケールブックについて
http://www.youtube.com/watch?v=O6r0f7_JFo4

ヴァイオリン奏法と指導の原理 イヴァン ガラミアン (著)

・真面目にヴァイオリンを習得しようとした場合
・真面目にヴァイオリンを教えなければならない場合

きちんとした理論が欲しくなりますが、この本はそうしたきちんとした理論の代表格のようなものです。

値段は大変高く、訳も古く、本の体裁もとてもお堅いですが、ヴァイオリン教育業界では知らぬ者のないイヴァン・ガラミアンの著作とあれば、当てはまる人は参照して研究するべきでしょう。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E5%A5%8F%E6%B3%95%E3%81%A8%E6%8C%87%E5%B0%8E%E3%81%AE%E5%8E%9F%E7%90%86-%E3%82%A4%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3-%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%83%9F%E3%82%A2%E3%83%B3/dp/4276144523

アイザック・スターン曰く、

「ガラミアンは教師としてずば抜けた才能を持っていました。
ガラミアンは、まず初めは楽器を弾きこなすことが先決であり、そのために全てのテクニックの練習曲をさらうこと、
次に、テクニックを付けるための曲を弾くことが大切だと感じていました。」


ピーター・ウンジン曰く、

「人は、ガラミアン先生は石ころからでもヴァイオリニストを作ることが出来ると、いつも噂しました。

ガラミアン先生は右腕の移動の方法を知り尽くしていました。
ヴァイオリンの構造をよく理解していたのです。

生徒達は、数週間ごとに新しいコンチェルトを勉強するように言われました。
全ての指使いとボウイングを教え、それを生徒が間違いなく弾けば、その曲の学習が終わったことになります。もし、スピッカートが下手ならば、スピッカートのたくさん入った曲を練習させるのです。」


パールマン曰く、
「完璧に弾かねばなりませんでした。
さもなければ、先生の目がギラギラと睨みつけ、この世の終わりという感じでした。」


スタインハート曰く、
「私がもう学生ではなくなった時、先生は親しく口をきいて下さいました。
時々チェスをご一緒しました。ゲームの時はいつもウォッカのグラスを持ち、
『一杯目はおいしい。二杯目はもっとおいしい。三杯では足りないね。』
と言うのが口癖でした。」
http://blogs.yahoo.co.jp/senninnehan/15169841.html


http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/437.html

コメント [リバイバル3] 中川隆 _ 音楽関係投稿リンク 中川隆
38. 2019年5月18日 13:18:14 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1918]
アメリカの演奏家は何故みんな演奏技術だけ凄くて中身ゼロなのか
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/437.html

http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/450.html#c38
コメント [政治・選挙・NHK260] 「サイバー攻撃のみでも武力攻撃」「憲法上、自衛のための武力の行使が許される」(安倍晋三)。戦争小僧の発言と、その本質に… 赤かぶ
15. 2019年5月18日 13:20:16 : niyy4hTwUA : OHU1UGRCUHhtN0k=[118]
中国が北朝鮮サーバーをクラックして、日本にサイバー攻撃をしてきたなら、北朝鮮を物理的に攻撃するって事でしょうか。

サイバー攻撃にはサイバー防御しかない事ぐらいわからないかな?
(iptablesでdropするとか、イタチごっこにはなるが経路の遮断でそれなりに防げる)
だから安倍晋三は世間知らずの常識知らずのボンボン御ガキ様なんだよ。

http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/849.html#c15

コメント [カルト20] 鳩山・欧米では放射能五輪と命名、アマ・白血病が六倍増、チェル基準・福島は強制移住圏。先ず中止を決断する事である。 ポスト米英時代
11. 地下爺[6433] km6Jupbq 2019年5月18日 13:20:17 : EvprcEFGVc : NDJuS292Z1UvRHc=[814]
10さん


  詳しく知らないのですが、教えてもらって調べて見ました。

 これの内容で良いでしょうか?!


  焦点:観光大国NZの水質汚染、「100%ピュア」は看板倒れか
  https://jp.reuters.com/article/newzealand-pollution-idJPKCN1PI11J


 でも これは 人間の努力で 元に戻すことが できそうですよね。。。

 ほんと ちゃんとした 情報(ニュース)が 報道されることじたいが

 すばらしいことだと 思います。



http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/878.html#c11

コメント [政治・選挙・NHK260] 読売が飯塚幸三を「容疑者」と呼んだ!  赤かぶ
16. 赤かぶ[13740] kNSCqYLU 2019年5月18日 13:20:39 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[3805]



http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/854.html#c16
コメント [近代史3] アメリカの演奏家は何故みんな演奏技術だけ凄くて中身ゼロなのか 中川隆
1. 中川隆[-10400] koaQ7Jey 2019年5月18日 13:20:58 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1919]

ジュリアード音楽院に留学した天才少年ヴァイオリニスト 渡辺茂夫の喜劇(悲劇?)


渡辺茂夫(1941年6月26日 - 1999年8月15日)


Shigeo Watanabe plays the violin
http://www.youtube.com/watch?v=6uMdz9HeREI

Schubert's Ave Maria Violin and Piano - Shigeo Watanabe
http://www.youtube.com/watch?v=qzaQJuVmJlI

Tchaikovsky Violin Concerto in D, Op.35 - Violin: Shigeo Watanabe - Japan - Miyajima
http://www.youtube.com/watch?v=UxEuFi6RpSo

Niccolò Paganini - Le streghe Op.8, MS19 - Violin - Shigeo Watanabe
http://www.youtube.com/watch?v=9kdSBAhki40

Felix Mendelssohn - Auf Flügeln des Gesanges ( On Wings of Song ) - Violin: Shigeo Watanabe
http://www.youtube.com/watch?v=HdLo_OUj6lo

Frédéric Chopin - Nocturne No.20 in C-sharp minor - Violin: Shigeo Watanabe
http://www.youtube.com/watch?v=XbEp4W5Z-dE

戦後日本に彗星のごとく現れた天才少年ヴァイオリニスト渡辺茂夫。

4歳半よりアウアー流派の教授法を研究した父季彦氏より薫陶を受け、13歳で来日していたハイフェッツに才能を高く評価される。

その後ハイフェッツによる熱心な推薦で無試験でジュリアード音楽院へ入学し、ガラミアンに師事。

アメリカでもその才能は高く評価されるも、ガラミアンとの意見の不一致や戦後間もない日米間の微妙な空気などから精神不安となり1957年自殺未遂、演奏活動の続行は不可能となった。

この悲劇的かつ伝説的な神童の演奏は渡米前、渡米中の録音がいくつか残されており、その類稀な音楽性を窺い知ることができる。演奏活動を続けていれば間違いなく世界的なヴァイオリニストに成長したと思われ、残念この上ないことである。
http://www.fstrings.com/player/detail.asp?id=68

渡辺 茂夫は少年時代に戦後復興期の日本で活躍したヴァイオリニスト。いわゆる伝説的な音楽的神童のひとり。

音楽家一家に生まれ、茂夫の生母・鈴木満枝はヴァイオリニストだった。4歳より、母方の叔父の渡辺季彦が経営する音楽教室(渡辺ヴァイオリン・スタジオ)でヴァイオリンを学び始める。その翌年、両親の離婚にともない、そのまま渡辺家の養子となった。


天才少年の誕生
1948年(7歳)に芝白金小学校に入学するが、早くもこの年に、巌本真理より音楽的才能を絶賛され、12月に最初のリサイタルを、翌年以降も毎年1回の定例コンサートを行う。また、1949年にはヴァイオリンを弾く少年役として映画「異国の丘」に出演している。早くも創作面にも関心を示し、音楽理論を石桁真礼生に師事しながら作曲活動や詩作にも着手し、小学校の最終年次にヴァイオリン協奏曲、オペラ、ヴァイオリン・ソナタを作曲。その作品はクラウス・プリングスハイムによって高く評価された。


渡米
1954年(13歳)に暁星中学校に進学。同年、イギリスの名指揮者マルコム・サージェントの指揮により、東京交響楽団とチャイコフスキーの協奏曲を演奏。来日したダヴィッド・オイストラフを訪ねて演奏を行う。5月、渡辺季彦の奔走により、帝国ホテルにおいて、来日中のヤッシャ・ハイフェッツに面会し、演奏を披露、ハイフェッツに深い感銘を与え「百年に一人の天才」と評される。

6月にハイフェッツからの招待を得て、両親に促されて渡米が決まる。1955年3月、ジュリアード音楽院院長より、「ハイフェッツ氏の熱心な推薦により」無試験入学が許可される。各方面の支援者(アメリカ軍属、朝日新聞社、その他の個人)から経済的援助を受け、期限は2年間、演奏旅行には連れ出さないとの条件により、7月に飛行機で渡米。


輝かしい未来
(14歳)カリフォルニア州で語学研修を受けるかたわら、奨学金を得て地元の夏季音楽講習会にも参加する。早くも天才ぶりと品のよい物腰から脚光を浴び、とりわけハンガリー人ピアニストのジェルジ・シャンドールに目をかけられた。

8月末にはモーリス・アブラヴァネルの指揮でベートーヴェンの協奏曲を演奏して、サンタバーバラ市の地元紙で絶賛される。講習会の告別演奏会にも出席して、自作のヴァイオリン・ソナタを披露する。9月にニューヨークに到着し、ジュリアード音楽院でペルシャ出身のヴァイオリニストイワン・ガラミアン(アイヴァン・ガラミアン)に師事することが決定。日系人の家庭にホームステイを始めるが、後にガラミアン宅に同居する。


最後の栄光
1956年(15歳)からニューリンカーンのハイスクールに通学。この頃から日本への連絡が途絶えがちになる(一説には、日本や日本語に対する嫌悪感があらわれたと言われる)。職業音楽家を集めたプライベートの演奏会において、ハイフェッツの伴奏者として知られるエマヌエル・ベイのピアノにより、ブラームスのヴァイオリン・ソナタ、ヴィエニャエフスキの≪協奏曲 第1番≫を演奏。出席者には、レナード・バーンスタイン、ピアティゴルスキー、レナード・ローズらの顔ぶれがあり、ハイフェッツのお気に入りの指揮者アルフレッド・ウォーレンスタインからは、世界一の演奏家になるとのお墨付きを得た。

新学期の9月には、ジュリアード音楽院で史上最年少の奨学生に選ばれ、さらに半額と規定されていた奨学金も全額支給される。秋にガラミアン教授宅を出て、ホームステイ先を変更。すでにガラミアンと折り合いが合わなくなっていた。

青春の終わり・悲劇の幕切れ
1957年2月、情緒不安定を訴え精神科に通院。春にふたたびホームステイ先を変更する。4月より助手としてジュリアード音楽院に残り、研究のかたわら治療を続ける。夏のヴァカンスでカリフォルニア州に行き、恩人ハイフェッツを訪ね、激賞された。9月にジュリアード音楽院に再入学するが、乏しい報酬と心もとない支援金により耐久生活を余儀なくされており、劣悪な住環境しか見つからなかった(身元引受先のジャパン・ソサエティによる配給額が適切でなかったためとされる)。

異国の地で人間嫌いと疎外感がつのるようになり、自殺願望をほのめかすようにもなると、両親は茂夫の急変を察知。ジャパン・ソサエティに緊急帰国を要請するも、同協会は茂夫の治療優先の方針を崩さなかった。ついに11月2日、茂夫は未成年が購入禁止とされているはずの睡眠薬を大量に服用する。11月5日に日本の家族に危篤を告げる電報が届いた。一命はとりとめたものの、不幸にも脳障害が残り、意識を回復する見込みはなかった。翌年1月、家族の要請により日本に送還され、その後四十年以上に渡って在宅療養を続けた。

演奏の特徴
茂夫の演奏は、ガラミアンにつく前にすでにある程度の完成の域に入っていた、と養父・季彦はいう。アウアー奏法を基本として技術的にも優れた才を示していたにもかかわらず、ガラミアンがそれに理解を示さず、独自の厳しい指導でもって自身の奏法へ転換させようとした重圧に茂夫は苦しみ続けたといえる。

茂夫の養父、渡辺季彦 (1909年 - 2012年6月10日[2]) はヴァイオリン教師であり、門下生の多くが国内の各地や海外で、ソリストや楽団員として活動している。渡辺季彦は、カール・フレッシュの理論書やレオポルト・アウアーの著作をひも解きながら、独自のメソッドを編み出しており、小野アンナと同様、早期教育の重要性を説いていた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%A1%E8%BE%BA%E8%8C%82%E5%A4%AB

渡辺茂夫は10代に満たない頃すでに国内では神童として名が通っていた。その評価が決定的になったのは、来日したハイフェッツに高く評価され、ジュリアード音楽院への留学を強く推薦されたことだった。

茂夫にヴァイオリンの手ほどきを施した父季彦氏はハイフェッツの師アウアーの教授法の熱心な研究者で、その最も偉大な門下生、ハイフェッツの推薦は決定を意味していた。しかしこのことが悲劇の幕開けとなるとはこの時、誰も思わなかった。

ジュリアードで茂夫が師事したガラミアンは、近代的合理奏法を推し進めた教育者である。そのため、アウアー流派を強く信奉し、既に完成したスタイルを確立していた茂夫とは奏法上の意見が折り合わなかった。

次第に茂夫はアメリカに来た意味を見失い始める。折りしも戦後間もない微妙な時期で、敗戦国からやってきたこの少年に対する周囲の目も相当に冷たいものであったともいう。こうして彼は演奏ができない体になって日本に戻った。時代と巡り合わせによる悲劇という他ない。

 彼は10代に満たない頃から既に深い音楽的洞察を行っている。これは残された録音からも明らかである。この天才を授かったわずか10歳そこそこの少年は、メニューインの来日時の演奏を日記中に評して「深みのない演奏だった」と述べている。実演がどうだったかはひとまずおいて、彼がこの感想を抱くだけの確立した音楽を自身の中に持っていたことは間違いない。

彼の音色は私の知るすべての日本のヴァイオリニストの中でもっとも個性的で、そして最も美しい。その上、天性に他ならない自然で優雅なフレージングを持っている。もし、演奏活動を続けていれば、と思わずにはいられない。
http://www.fstrings.com/player/

神童 渡辺茂夫

音楽の世界では、しばしば神童が現れます。古典的にはモーツァルトやメンデルスゾーン、現代では、ヴァイオリン奏者のヤッシャ・ハイフェッツや五嶋みどりが有名です。ところが、日本にもう1人まだ音楽活動を続けていたならば、演奏面のみならず作曲面でも歴史に留められたであろう神童がいました。

昭和20年代後半に若干10歳を少し越えて国内の演奏家として確固たる評価を受け、14歳で世界を睨んで、米国のジュリアード音楽院に留学した渡辺茂夫です。

残念ながら彼は留学中の昭和32年に自殺未遂をおこしその輝ける才能は16歳にして終焉をむかえます。両親をはじめ多くの関係者から世界の音楽家として一身に期待を受けていた茂夫でしたが、すでに音楽家としての「渡辺茂夫」は完成されていました。それでも彼が留学したのは、当時の日本では彼と共演できるレベルの音楽家が少なかったこと、それに最高を目指すにはやはり世界の舞台に立つ必要があったからです。

しかし、茂夫の音楽性を理解していた人たちは、それでもなぜまだ幼い時期に留学の必要があったのかと顧みます。今回は、神童の出現、渡米、そして自殺未遂まで、なぜ日本の偉大な才能が失われるに至ったかを考察します。

神童が生まれるまで

神童には2つのパターンがあります。生まれながらにしての天才、そして努力を重ねた結果の天才。モーツァルトを前者とすれば、茂夫は明らかに後者です。

養父の渡辺季彦はオーケストラのヴァイオリン奏者としても、また音楽教育者としても一流の人でした。自らの経験から音楽教育は幼いうちから徹底して行うべきだと、茂夫にも5歳のころからスパルタ式でヴァイオリンを教え込んでいきました。

毎日7〜8時間、幼い子供には地獄ともいえる特訓を施したのです。彼の完ぺきなまでのテクニックは父の指導のもと完成していき、そして彼の天賦の才能が加味して、後に「天上の音楽」とも呼ばれた、他にはまねの出来ない演奏を行うようになりました。7歳の小品の初リサイタルから、小学6年生の時にはすでにベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲の共演まで神童にふさわしい音楽活動を続けました。

神童は神童を知る

ヤッシャ・ハイフェッツ茂夫がジュリアードへ留学するきっかけとなったのは、世界的なヴァイオリニスト、ハイフェッツとの出会いでした。茂夫の才能に惚れ込んだ彼は、最年少でジュリアード音楽院のスカラシップに推薦します。

ハイフェッツ自身、15歳の時ベルリンフィルと共演して、「100年に1人の天才」と呼ばれた人物です。非常にプライドの高い彼は、茂夫をして「25年に1人の天才」と称賛しました。これはハイフェッツにとっては最大の賛辞なのです。

また一方、茂夫は作曲の方面でも非凡な才能を発揮しました。茂夫が試作するソナタやオペラを見て、彼を指導した武蔵野音大教授プリングスハイムは最大級の賛辞を惜しみませんでした。もし、彼が作曲を続けていたならば、演奏家としてだけではなく、作曲面でもクライスラー以上の成功が約束されていたでしょう。茂夫の音楽にはそれほどの美しさが宿っていたのです。

ガラミアン学校
イワン・ガラミアン教授茂夫を推薦したハイフェッツには大きな誤算がありました。

父、季彦が茂夫に伝授した奏法はかつてハイフェッツも師事したレオポルド・アウアーの流れを含むものです。一方、ハイフェッツが推薦したガラミアン(Ivan Galamian 1903-1981)は当代最高の音楽教師でしたが、茂夫の演奏法には否定的でした。

ガラミアン学校では後にパールマンやズッカーマンなど今日では巨匠と呼ばれている演奏者を輩出します。しかしながら、厳格な彼の教育法はすでに完成されたスタイルを持つ茂夫には不適切で、才能を伸ばすよりむしろ混乱を与えたようです。感受性の高い思春期の子供への教育としてよく見られる傾向ですが、褒めることよりも厳格な指示による教え方は、かえって反発を買い、本人の才能を縮める結果となります。

特に感受性の高い茂夫にとっては、ガラミアンのレッスンは、本人の人格まで否定しかねなく、彼は徐々に情緒不安定に陥っていきます。彼の変化は単に反抗的になっただけではなく、人間嫌いになり、また自分自身を否定するような日本語拒否反応を示すようになります。この結果、周りからも疎外されていき、ますます孤独に陥るようになっていきます。さらにひどいことに、本来援助されるべき茂夫の生活費が、当時身元引受先であったジャパン・ソサエティから生活に必要な半分も支給されず、生活は惨めなものでした。


神童の悲劇
茂夫は未成年者が買えない睡眠薬をどこからか買って、それを大量に飲んで、自殺を図ります。それ以前に自殺を匂わす言動がしばしば見られましたが、残念ながら誰も真摯になって彼を顧みるひとはいなかったのです。一命を取りとめましたが、彼の脳細胞は薬の影響で破壊され、音楽家としての偉大な才能も失われました。
http://www.mozartant.com/Jordan/Classic/Shigeo_watanabe.htm

渡辺茂夫(天才バイオリニスト)の晩年の40年間の介護 2012/08/27

2012年6月10日、驚異のバイオリン教師、渡辺季彦氏が103才で亡くなられた。

 昭和21年(1946年)渡辺季彦、美枝夫妻にもとに美枝の妹、鈴木満枝の妹と長男の茂夫が同居を始めた。

 茂夫の実母の満枝もバイオリニストだったため、養父の季彦は5才から茂夫にレッスンをほどこしたが、

「最初は他の生徒と比べ、ダントツの下手さで馬鹿じゃないか、と思った」

という不器用さだったが、季彦の猛特訓に耐え、

「一年ほどたって、上達してきた」。


 それが7才で交響楽団と共演のリサイタル、だから驚くしかない。

 8才での名古屋交響楽団との共演では、日記に「交響楽団が全くついてこれないので苦労した」と書くほどだった。

 渡辺茂夫はジュリアード音楽院(NY)に授業料全額免除の破格の待遇でハイフェッツの推薦で入学。

 バイオリンは人の声に最も近い音を出す楽器という。

茂夫の演奏は門外漢が聞いても、まさに天上からの情感に満ちた、もしや人の声?
ではとさえ思わせる音色、演奏。

 8歳頃か、名古屋交響楽団と共演の際、楽団メンバーだった後述の若井一朗氏は

「いざ、本番、真剣勝負となると、まるで天から神様が降り立ったようだった」

と述べている。

  渡辺茂夫の天才ぶりは米国ジュリアード音楽学院時代の在学女性(米国人)も

「シゲオは現代のモーツァルトだった」

と感歎をこめて(番組で)語っていた。


 さて、渡辺茂夫は当時としては夢のまた夢の渡米してのジュリアード音楽院入学。だが、この渡米が天才バイオリニスト渡辺茂夫を潰してしまった。

ジュリアードの帝王、イワン・ガラミアンに惚れ込まれ、ガラミアン邸(ウェストサイドのマンション)に一室に住まわされた。だが、養父の季彦に教えられて完成の域の奏法を変えられてしまい、迷路に彷徨うハメになってしまった、のが最大の不運だった。

この点について、渡辺季彦氏は

 「ガラミアンのように、全て分かっているはずの人が自分の流儀に強引に変えさせるなんて、彼は結局、本当の芸術家じゃなかったんですね」

と憤懣やるかたない、のである。

 なおジュリアードでガラミアンにバイオリン奏法を変えさせられた被害者!に桐朋学園大教授のバイオリニストの小林健次氏もいて、番組でコメントされている。

 米国留学の必要は(あの時点で)、全くなかった。
来日した(1954年)ハイフェッツとの前での演奏が結果として命を奪った。

 クラシックの留学先としてアメリカは何か不適な面がある。
ヨーロッパが当然ベストだが第二次大戦での疲弊が激しかった。

 すでに完成していた奏法を強引に変えられ、生活面でも葛藤が多かったようだ。ガラミアン亭を出て一人暮らし、を始めてからは金欠の傾向が出てきた。

それはまさに経済的な困窮だった。留学に際して渡辺家は三条件の一つに「アルバイトはしない」を挙げていた。しかしあまりの茂夫の窮状をみかねたガラミアンは「週三回のオーケストラでのバイト」を提示した。
ギャラは月収75ドルでこれは当時の水準でも安い。

 ガラミアンの紹介したオーケストラは「National Orchestra association」で全米の演奏家の登竜門だった。 同時期にジュリアードにいた小林健次もこのバイトをしていたが、この中では小林、渡辺は抜群の実力だった。

 だが、このオーケストラにJudieという茂夫より年長の可憐な白人の少女がいた。16才になっていた茂夫はジュディにぞっこんになった。 茂夫は英文日記で

 「今、ジュディに電話しようかと迷っている。彼女は忙しく、僕のことなどに構ってくれないだろう。この夏は彼女によく逢えた。そして心を乱された。ジュリアードでは同じクラスを僕は繰り返し、幸福ではなかった。言葉も十分でなく、意思の疎通の出来ず、トラブルが多かった。生活も混乱した。他人の感情に悩まされてはいけな(ジュディを除いて)」

 小林健次によれば

「確かジュディという少女はいたように記憶しています。
まだ彼女も十代でした。派手でなく可愛い人でした。オーボエだったか、バ
イオリンだったか、」

 ともあれ、この頃の多感な茂夫が他生年上の少女に恋した、のも無理からぬことだった。だがしょせん、友情としか思っていないジュディは茂夫の苦しみの原因になった。

 日記「ああ、今すぐ、ジュディに逢えたら、と思う。彼女を忘れられない。
彼女のことで頭が一杯だ。この二日間、誰とも話していない。
ジュディがいないと寂しくなる。生きる希望を失っていた僕に希望を与えてくれたのだ」

 「この夏、ジュディに逢ったとき、人生で初めての幸せを感じた。だが、今
はそうではない」

 ジュディを知って逆に週三回のバイトが楽しみになった。

米国でも「二十世紀のモーツァルト」、「比べる者もない演奏」と評されても、・・・・・16才で終わりました、では悔やんでも悔やみきれない損失と言うしかない。

 「今の僕の考えは危険なものになりつつある。誰も親身になって気づか
ってくれないのだ。
 僕は一つの結論に達した。ジュディはもう僕などに関心はない。だが僕
は変われない。ジュディに聞きたい。僕をどう思っているのか。はっきりさせ
てほしい。もう逃げるしかない。全てが終れば何も感じないだろうから」

 「ああ、僕は間違っていた。僕を助けてほしい。ジュディだけが僕を助けてくれる。僕は疲れてしまった。今の僕は何も出来ない。もう数週間したら、・・・」

 十月下旬、茂夫はジュディへの手紙をオーケストラノメンバーに託した。
だが、返事はなかった。いくら待っても返事がないことに茂夫は絶望した。

 ・・・・実は手紙を託されたメンバーが忘れてジュディに渡さなかったのだ。
これが運命を決めてしまった。

 「僕はジュディに声をかけた。だが返事はなかった。もうジュディに頼らな
いことにする。僕はもう疲れてしまった。」

 「僕を本当に思ってくれる方へ
 策や彼女に別れを言って、全てが決まった。この夏、全く希望などなか った。僕自身、すべてを忘れようとして、いろんなことをやった。ただ幸福になりたくて友人をたくさん持ちたいと思った。しかし、心の中のどこかでこの世から逃げ出すことを決めていた。(中略)
NYに戻ったとき、人生が恐ろしかった。しかし再びジュディと逢った。気持が戻った。その後、いつもジュディに惹かれていた。彼女こそ僕を幸せに出来るただ一人の存在だ。核心は、僕は全てをジュディに捧げた。が彼女は僕を見ようともしない。もう何も考えないことにしよう」

 茂夫の悲劇が起こって手紙を託されて忘れたメンバーは後悔に苛まれ
た。

 下宿先の女性には自画像「鎖でベッドに足をつながれて演奏している自らの姿」を書いて見せていた。

 1957年11月1日、茂夫は日米協会を訪れた。いあわせたオーバートン事務局長に
「僕はたいへんなご負担になっている、と思います、日本に帰ろうと思うんです」

 日ごろの茂夫の日本嫌いを知っていた事務局長は驚いた。だから
「 無理に帰国させたら自殺のおそれもある」
と精神科の医師も言っていたのだ。それが突然の翻意だ。

 「今帰国したら皆、おかしいと思うよ」

 「そうでしょうか」茂夫は首をかしげた。

 翌、二日後もまた茂夫が現れた。
「もう身許保証人になっていただかなくていいです。すぐ日本に帰らせてください」

 翌日の三日は茂夫は終日、部屋にこもっていた。

 この日の午後、2階の小林健次の部屋を米国人がノックした。

 「建次、ちょっと心配なんだ。いま廊下で茂夫は私に錠剤を見せて
『これを飲んで死んでやる』
なんて言ってるんだ。大丈夫かな。私は仕事があるので見ていてやれないが」

 小林健次は茂夫の茶目っ気と思った。本気で死ぬ人間がそんなものを人に見せるだろうか。小林は、どうすべきか、思案していた。

 その夜、12時近く、うとうとしていた小林健次は誰かが激しくノックする音で目が覚めた。

 「建次、起きろ!茂夫が大変だ!」

 「何があった?」

 「茂夫が自殺したんだ」

 小林ははねおきて4階の茂夫の部屋に走っていったがすでに茂夫は運びだされていた。

 ニューヨーク市警に報告が入ったのは午後11時45分。パトカーが到着した時は既に誰かがセント・ルークス病院に運んでいた。

 市警の報告書

 「男性、16才、黄色人種。シゲオ・ワタナベは特定できない睡眠薬を飲んで明らかに自殺を計った。個人的にセントルークス病院に運ばれた。
 ジャパンソサイアティによれば本人は重体で面会謝絶。医師はスコポラミンとメサフィリンを服用したのが原因としている。この大量摂取は危険である。失恋で精神がめいっていた、との証言もある。要望で捜査は打ち切る」

 ただちに全力を挙げての茂夫の治療が始まった。意識不明で瞳孔散大 。
自律神経失調で発汗しない。そのため体温は急上昇して40度を超えていた。全身は反り返っていた。胃の洗浄したが薬物は既に吸収されていた。
呼吸困難が始まった。痙攣が顕著。服毒から治療開始まで7時間経過。

 小林健次も病院に来たが、
「口も利けず私が誰かもわからない。言葉も話せない」


 外務省にNY総領事館からの報告

 「目下、当地でバイオリン研修中の渡辺シゲオは米国人娘に失恋し、それを苦にして、昨日3日夜m多量の睡眠薬で自殺を企て、重体になっているところを発見され、直ちにセント・ルークス病院に搬送された。あらゆる治療がなされたが、午後にいたっても危篤状態は変わらず、担当医師の話では、回復の見込みはなく、命は取りとめても脳が破壊されているため通常の生活はおろか、寝たきりになって精神機能もないであろう、ということである」

 渡辺季彦はこれを信じることはなく、終始一貫、自殺など責任逃れであって、何者かの陰謀によるものだ、と信じて疑がわなかった。

 茂夫の治療費は莫大になっていった。協会の茂夫のためのお金はすぐに枯渇した。若井一朗は米国が責任を持って面倒見るべき、と主張した。

 結局、それは無理と分かり、茂夫を帰国させる、こととしたが、この重体の半死半生の患者をどうやって遠路はるばる帰国させるか、が問題になった。

 若井は協会会長に掛け合って渡辺茂夫基金を創設することを認めさせた。茂夫が生涯に得る金額は想像を絶する大金だろう。それだけの金があれば茂夫を帰国させても療養生活を余裕を持って送れる、と踏んで若井は自ら付きそって帰国させることとした。

 日本航空は断った。ノースウェストが受諾した。コクピットの後ろの特等席にある四つのベッドの一つに茂夫を固定した。若井が付き添っていた。 鼻にはvチューブ尿を取るカテーテル、他の乗客は何事か、と怪訝な顔をしていた。

 機内で茂夫は暴れ、わめき、他の客は必死で耐えた。

 昭和33年1月16日、羽田に到着した。そして渡辺季彦などの待つ自宅に到着した。・・・・・・

 テレビ朝日の番組では

 若井氏いわく「脳の表面が壊れてしまっていて、喜怒哀楽はかろうじてあるようだったが、四肢も動かせず全く動けなくなっていた.全身は硬直し、けいれんが続いていた」

 ・・・・脳の表面が壊れていた、・・・とは開頭したのだろうか。・・・・
睡眠薬多量服用のためとされる。

 だが養父の渡辺季彦氏は生涯、その死の原因を追究し続け、
「茂夫が自殺なんかするはずないじゃないですか。NYの新聞記者によれば茂夫はギャングの陰謀に巻き込まれたんですよ.。これは、はっきりしていることなんですよ」
(89才のとき、テレビ朝日放送番組で)

 ・・・・・渡辺季彦氏は鎌倉でバイオリン教師(レッスン)の傍ら91才まで茂夫が58才で亡くなるまで40年間、必死の介護、リハビリを行い、最後は何とか支えたら歩けるていどにまで回復させた。しかし帰国後、言葉を発したことは一度もなかった。

 TV]で放送されたその時の茂夫と風呂に入れて食事もさせる季彦氏(当時89才)のそのに気丈な姿。あまりに愛情に満ちて献身的な季彦氏である。

 なおこの時、番組スタッフが茂夫氏に何度かコンタクトを計り、最初は茂夫氏も警戒心を示していたが、徐々に完全に打ち解けてくれたそうである。

テレビ朝日で放送された茂夫死去2年まえの番組のゲストとして出演されていた服部克久先生が

 「さらに経験を積んで上達し、彼が最高の名器で、そして現在の録音技術の中で演奏していたら、どれほど素晴しいものが出来ていたことか。日本はまさに宝を失った、ということなんです」

 は、まさに至言と思われます。

 それにしても半生半死の状態で帰国、動けず、言葉もなく、感情も失せた茂夫を必死の介護で支えた養父の季彦は茂夫が1999年8月15日、58才で亡くなるまで二人で41年間、肩を寄り添って鎌倉で生きたのである。
http://madonna-elegance.at.webry.info/201208/article_28.html

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/437.html#c1

コメント [近代史3] アメリカの演奏家は何故みんな演奏技術だけ凄くて中身ゼロなのか 中川隆
2. 中川隆[-10399] koaQ7Jey 2019年5月18日 13:22:43 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1920]

まあ、渡辺季彦みたいに気が小さくて意気地無しだったら大成できる筈も無いんですけどね。

ガラミアンには何ら責任は有りません。

欧米では か弱い女性でもこの自己主張の強さですからね:


ナージャ・ソレルノ・ソネンバーグ。

Nadja Salerno-Sonnenberg Plays Mendelssohn's Violin Concerto on the Tonight Show
http://www.youtube.com/watch?v=ROWnNIVgVyA


知っている人は知っている。私と同い年らしい。

1960年生まれのアメリカのヴァイオリニストで聴いて頂きますが、この人とんでもない「じゃじゃ馬」だったようです。

ヴァイオリン教師の神様のような伝説的存在、カーティス音楽院の故・イワン・ガラミアンに習ったのですが、全然、言うことをきかなかった。ガラミアンはおっかない先生で「イワン雷帝」というニックネームで呼ばれる厳しい人でした。とにかく基礎から徹底的に絞る。おかげでパールマンとかものすごく優秀な弟子が才能を伸ばしました。

ガラミアンの

Cry now. Play later.(今、泣いて、後で弾け)

という有名な言葉があります。今はとにかくテクニックを身につけろ。上手くなれるだけ、なれ。

音楽的にどうだとか、そう言うのは後で良い。と、まあ乱暴に言うと、そのような意味です。

以前、日記に書いたので、お読み下さい。

2004年01月07日(水) Cry now. Play later."―今、泣いて、後で弾け。― イワン・ガラミアン=ヴァイオリン教師

さて、今日お聴き頂くメンデルスゾーンのソリスト、ナージャ・ソレルノ・ソネンバーグという人。前述のとおり、並の変わり者ではないようです。

イワン・ガラミアンの生徒は大抵、先生に逆らうことなど恐ろしくて出来ませんが、ナージャは、言っちゃうんですね。ガラミアンがナージャの弓の持ち方がなっていない、と指導すると、

「どうして?他の子にはそれでいいかもしれないけど、私は嫌だわ」

一時が万事で、とうとう、ガラミアンは匙を投げたそうです。


その後、我流で練習していたらしいのですが、14歳の時に、やはりヴァイオリン教師の神様みたいな、ジュリアード音楽院のドロシー・ディレイという先生の門下生となるのですが、ディレイ先生も最初はひっくり返ったそうです。

ブルッフという作曲家のヴァイオリン協奏曲の一部を弾いて見せたら、ディレイ先生、ナージャの完全に我流のボーイング、楽器の構え方を見て、

「あんな弾き方でどうしてこんな演奏ができるのか、全く信じられない」

唖然としたらしい。それでも弟子にしたのは、音楽的な才能の片鱗をナージャに見出したのでしょう。

しかしながら、ナージャはディレイ先生のレッスンでも大変だったそうで・・・。

ディレイ先生、基礎からやり直させようとしたら、ナージャは、私には前のやり方が合っているし、第一、ちゃんと弾けています。教えなきゃいけないことだけ教えて下さい!

と反論したそうな。相当なもんだね。普通破門だけど、ドロシー・ディレイ先生、辛抱強く説得したんです。すると、ナージャ・ソレルノ・ソネンバーグはもともとバカじゃないから、先生の言うことの合理性が次第に理解出来て、教えに従うようになったと。

それで落ちつくかと思ったら、また大変でした。1981年にあるコンクールに出てナージャは優勝するのですが、その前、何がどう気に入らないのか、何と7ヶ月もの間、レッスンに楽器を持たずに現れては、ディレイ先生と話をするだけ、という「レッスン」が続いたそうな。ディレイ先生、半年は何とか我慢したが、ついにキレて、

7ヶ月目、
来週楽器を持ってこなかったら、破門にする。更にジュリアードも退学にする。
と、激怒して宣言したのです。それでやっとナージャ・ソレルノ・ソネンバーグは目が覚めて、コンクールまで1日13時間練習したそうです。で二ヶ月でコンクールに優勝したのだから、やはり才能あるんでしょうね。

芸術家に変わり者が多いのは、世間にも知られていることですが、最近の音楽家でこれほど、異端児は珍しい。演奏にも現れてます。
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/day?id=89954&pg=20090313

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/437.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK260] タイタニック日本▽成長下のオリンピック  赤かぶ
1. 2019年5月18日 13:23:14 : niyy4hTwUA : OHU1UGRCUHhtN0k=[119]
敵を知り、己を知れば百戦危うからず。

統計は己を知る手段なのに、それを捨てたってことは、百戦(というか一戦?)危うしってことだね。

http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/847.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK260] 百田尚樹『日本国紀』批判で出版中止に追い込まれた津原泰水が幻冬舎の説明に真っ向反論! 言論封殺の経緯を告白(リテラ) 赤かぶ
14. 地下爺[6434] km6Jupbq 2019年5月18日 13:23:19 : EvprcEFGVc : NDJuS292Z1UvRHc=[815]

  かかれー かかれー



http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/816.html#c14

コメント [カルト20] 実話・財界トップ発言にサラが怒り爆発。共産は日本大衆党に生まれ変わる千載一遇のチャンスである。 ポスト米英時代
5. 2019年5月18日 13:23:32 : GH3NFZYDso : azhwa1QxUFVJY2M=[20]
そう共産ほど独立していて、
自分たちだけで決められる自由度の高いグループはいない。

しかし
・経団連自民のスパイがいる
・世間の混乱を利用している
・憲法の9条だけを重視している
・緊急事態条項にのっかりたい
・捏造選挙を利用している
・放射能に脳をやられている

などということがなければ、最大野党になれるし今後とも応援したい

政党助成金はいやいやでももらいましょうや、活動費につかってね
訳は、もらわない金は自民公明に流れちゃうでしょ

おかしいね


http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/893.html#c5

コメント [政治・選挙・NHK260] 読売が飯塚幸三を「容疑者」と呼んだ!  赤かぶ
17. 赤かぶ[13741] kNSCqYLU 2019年5月18日 13:24:41 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[3806]



http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/854.html#c17
コメント [政治・選挙・NHK260] 「サイバー攻撃のみでも武力攻撃」「憲法上、自衛のための武力の行使が許される」(安倍晋三)。戦争小僧の発言と、その本質に… 赤かぶ
16. 赤かぶ[13742] kNSCqYLU 2019年5月18日 13:27:53 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[3807]



http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/849.html#c16
コメント [国際26] 通信技術の支配は通貨の支配と同様、米国が世界を支配する柱(櫻井ジャーナル) 赤かぶ
5. 2019年5月18日 13:29:27 : AGQ9fi9G9k : OElSempPTkJOb0U=[8]
>通信技術の支配は通貨の支配と同様、米国が世界を支配する柱

現代において
インターネット支配はメデイアや金融の支配とほぼ同義になっているのでは
タイトルや米国の焦りは理解できる

米国の問題は
中国より技術的に劣るとの理由で中国を排除し、他国を巻き添えにすること
将来、中国に追いつく見通しがないこと
スパイ活動を行っている米国が他国を非難すること

覇権から落ちるとはこんなことかと歴史の証人になっている感じですね

本日、偶然見つけたこのサイト 参考になります
https://twitter.com/myokoi19
後でツイッター張り付けの練習兼ねて、一部、貼りますね
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/435.html#c5

コメント [政治・選挙・NHK260] 自民、丸山の辞職勧告案に慎重。自党議員の失言を考慮か+議員の違憲発言は言論の保障を超える(日本がアブナイ!) 笑坊
5. 2019年5月18日 13:30:48 : niyy4hTwUA : OHU1UGRCUHhtN0k=[120]
維新の決議案には「憲法違反」の文字が全くない。
理由は皆さんも想像できると思うが、当然の事ながら「自分たちが憲法違反を推進しているから」であろう。
「憲法違反」の文字を入れてしまうと、維新の会だけでなく自民党にもブーメランで返っていくのだから。

結論から言うと、憲法違反であることを理由に辞職勧告したとして、それに従わなければ「懲罰動議」から丸山クソ議員をクビにすることができる。
当たり前だが、憲法九条及び憲法九十九条で国会議員の義務違反である。
国会議員である資格など既に無い。

http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/846.html#c5

コメント [政治・選挙・NHK260] 問題ブログ主の正体 住んでいる団地を直撃してみると… 高齢者はなぜネトウヨにはまるのか(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
8. 2019年5月18日 13:32:36 : 31SddFPNX2 : anNaWm5rWTNRUlU=[10]
>>6
http://hangul.shoutwiki.com/wiki/%E3%83%8D%E3%83%88%E3%82%A6%E3%83%A8BAN%E7%A5%AD%E3%82%8A%E6%A6%82%E8%A6%81
↑「ネット右翼で遊ぼう」でわかるかと思いますが、ハンJの人達、政治的な動機ではなく、連中があまりにもバカなので遊び道具にしているわけです。w
http://hangul.shoutwiki.com/wiki/%E3%83%8F%E3%83%B3J_Wiki:%E3%83%8F%E3%83%B3J_Wiki%E3%81%AE%E6%96%B9%E9%87%9D
↑つまり、「ハンJ Wikiは左派政治思想・リベラルの布教の場所ではありません。ハンJ民の大多数はネトウヨを弄って反応をみて遊ぶという軽いノリで参加しています。過去の炎上騒動やムーブメントでも特定の政治思想が深く染み込んでしまうと一般層との意識の乖離が進み、ムーブメント自体が下火となってしまったケースが多々見られます。ハンJ民の活動の支援やBAN祭りの継続のためにも、当Wikiの政治利用はお断りいたします。」という事。

あと、ツイッターやYoutubeならともかく、ニコニコとかふたばみたいにサイト運営、管理側がネトウヨ思想の持主である場合、どうにもならんという事情もあるようです。

http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/810.html#c8

記事 [近代史3] アメリカ人には音楽は理解できない _ 天才ピアニスト ヴァン・クライバーンとは何だったのか?

アメリカ人には音楽は理解できない _ 天才ピアニスト ヴァン・クライバーンとは何だったのか?


ヴァン・クライバーン 動画
http://www.nicovideo.jp/tag/%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%B3
http://www.youtube.com/results?search_query=Van+Cliburn+&oq=Van+Cliburn+&gs_l=youtube-reduced.3..0.72235.74106.0.74453.2.2.0.0.0.0.133.249.0j2.2.0...0.0...1ac.1.j8mKnwV7CUo
http://www.youtube.com/results?search_query=%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%B3&oq=%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%B3&gs_l=youtube-reduced.3..0l2.2092.2092.0.2825.1.1.0.0.0.0.287.287.2-1.1.0...0.0...1ac.8-JJirE_CYk

Kabalevsky Rondo 1958 Competition Finale Van Cliburn Rec 1958.wmv
http://www.youtube.com/watch?v=VF1mZZPtl54

The Van Cliburn Collection
An interview with Van Cliburn as he discusses highlights from his personal collection to be offered 17 May 2012 in New York.
http://www.youtube.com/watch?v=a5WqZqMcNrc

チャイコフスキー/ピアノ協奏曲第1番変ロ短調OP.23
ヴァン・クライバーン(Pf) キリル・コンドラシン指揮シンフォニー・オーケストラ1958.5.30、ニューヨーク、カーネギーホール
http://www.nicovideo.jp/watch/sm14114510
http://www.nicovideo.jp/watch/sm20214185

チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調
キリル・コンドラシン 指揮 モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団
1962年 モスクワ
http://www.nicovideo.jp/watch/sm15623235
http://www.nicovideo.jp/watch/sm15623471

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調 Op.18
ヴァン・クライバーン(Pf) フリッツ・ライナー指揮 シカゴ交響楽団
録音:1962年3月31日、4月2日、シカゴ、オーケストラホール
http://www.nicovideo.jp/watch/sm17994733

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲2番 ハ短調 作品18
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1750709
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1750930
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1751185

Van CLIBURN plays RACHMANINOV 3d Concerto VIDEO Moscow 1958
http://www.youtube.com/watch?v=apNTq-Tgf4w
http://www.youtube.com/watch?v=V6bOffYLYlM
http://www.youtube.com/watch?v=xGDMXQGpHzo
http://www.youtube.com/watch?v=hBuSHK2tAEQ
http://www.youtube.com/watch?v=lV9bmcE7d5Y

プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番ハ長調作品26
ワルター・ヘンドル(指揮) シカゴ交響楽団
1960年10月22,24日 シカゴ・シンフォニー・ホール
http://www.nicovideo.jp/watch/sm20215627

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番 『皇帝』
キリル・コンドラシン 指揮 モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団
1962年 モスクワ
http://www.nicovideo.jp/watch/sm16256259
http://www.nicovideo.jp/watch/sm16256585

シューマン:ピアノ協奏曲イ短調 Op.54   
フリッツ・ライナー(指揮)シカゴ交響楽団
1960年4月16日/シカゴ・オーケストラ・ホール
http://www.nicovideo.jp/watch/sm20215384

Piano Concerto No 1 Op 11 in Em - Chopin (Van Cliburn)
http://www.youtube.com/watch?v=G5lClCK06xg


ショパン(Chopin)「12の練習曲 Op.10 第12番 ハ短調『革命』」
映像は1972年のモスクワ・リサイタルからです。 
http://www.nicovideo.jp/watch/sm14109183

Van Cliburn plays Chopin Ballade
http://www.youtube.com/watch?v=k9D2aHiFpdk
http://www.youtube.com/watch?v=GaojdMtvVc4

Chopin Nocturne No.17 (Van Cliburn, piano)
http://www.youtube.com/watch?v=3mMjs-wa1O8


スクリャービン(Scriabin)
12の練習曲 Op.8 第12番 嬰ニ短調 『悲愴』
映像は1972年のモスクワ・リサイタルからです。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm14109056

ドビュッシー(Debussy)『ベルガマスク組曲 第3番 月の光 変ニ長調』
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10566272

Liszt Sonata in B Minor - Van Cliburn 1960
http://www.youtube.com/watch?v=kRNdPgZ0Y-4

Van Cliburn Plays Hungarian Rhapsody No.12
http://www.youtube.com/watch?v=mwMYHgQpKSE

【訃報】ヴァン・クライバーン(アメリカ合州国のピアニスト)

ピアニストのクライバーン氏死去 冷戦下にソ連で優勝、米の英雄に

 【ニューヨーク共同】冷戦下の1958年にソ連で開催された第1回チャイコフスキー国際コンクールで優勝した米国のピアニスト、バン・クライバーン氏が27日、南部テキサス州の自宅で死去した。78歳だった。米メディアが伝えた。最近は骨がんの治療を受けていたという。

 1934年、南部ルイジアナ州生まれ。ニューヨークのジュリアード音楽院で学んだ。チャイコフスキー国際コンクールの優勝で一躍、国民的英雄に。ニューヨーク・タイムズ紙(電子版)によると、ニューヨーク・マンハッタンで帰国後に行われたパレードには約10万人が詰め掛けた。
2013/02/28 06:08 【共同通信】
http://www.guardian.co.uk/world/2013/feb/27/van-cliburn-pianist-moscow-dies

中村紘子著「チャイコフスキー・コンクール」
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%95%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E2%80%95%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%83%88%E3%81%8C%E8%81%B4%E3%81%8F%E7%8F%BE%E4%BB%A3-%E4%B8%AD%E5%85%AC%E6%96%87%E5%BA%AB-%E4%B8%AD%E6%9D%91-%E7%B4%98%E5%AD%90/dp/4122018587


に、一介の「田舎のピアニスト」だった彼が、チャイコフスキーコンクールの第一位になり、文字通りの「アメリカン・ドリーム」を実現するまでと、その後の停滞と挫折までが、アメリカのクラシック事情と共に詳しく述べられている。

ピアニストの中村紘子は近年の来日公演に関して

「その演奏はもはや正面きってどうのこうの、といえるような対象ではありませんでした。」

と論じつつ、

「彼が芸術家として成熟することなく終わってしまったのは、結局アメリカのこの豊かさ、楽しい生活に問題があったのではないか、と考えたものです。」
と述べている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%B3


リヒテルの「人生表も裏もある。簡単に信じるな」と言わんばかりの屈曲した名演に比べ、将来を楽観し切った疑いを知らぬ若きヤンキーの演奏。

その後、短期金儲け主義の興行主の言うままに毎晩のようにチャイコを弾き、腕の筋肉を潰し、ピアニストとして終わった(中村紘子「チャイコフスキーコンクール」)クライバーンの運命を予言していたかのよう。
http://www.hmv.co.jp/artist_Tchaikovsky-Rachmaninov_000000000025861/item_%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%B3%EF%BC%8F%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%95%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%EF%BC%86%E3%83%A9%E3%83%95%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%8E%E3%83%95%EF%BC%9A%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E%E5%8D%94%E5%A5%8F%E6%9B%B2%EF%BC%88%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%89%EF%BC%B3%EF%BC%A1%EF%BC%A3%EF%BC%A4%EF%BC%89_1830252/ref/history_3

ヴァン・クライバーンさん死去 2013年2月28日 (木)

さる2月27日、アメリカの名ピアニスト、ヴァン・クライバーンさんが、進行性の骨ガンのためテキサス州の自宅で亡くなられました。78歳でした。心よりご冥福をお祈り申し上げます。

【プロフィール】
ホロヴィッツが「この若者は、他の人間の2倍の音を持っている」と称え、リヒテルがチャイコフスキー国際コンクールで満点を与えたピアニスト、ヴァン・クライバーン(本名ハーヴィー・レイヴァン・クライバーン・ジュニア)は、1934年7月12日、ルイジアナ州シュリーヴポートの生まれ。

 クライバーンは3歳からリストの直系の弟子でもあった母からピアノを習い始め、翌年には公衆の前で演奏、6歳でテキサス州に移ってからはさらに腕を上げ、12歳のとき、州のコンクールに優勝してヒューストン交響楽団と共演しています。

 この共演で注目を集めることとなったクライバーンは、ジュリアー度音楽院に進んでロジーナ・レヴィーンに師事、在学中にもいくつもの賞を受賞しています。

 そして1958年、23歳のときに第1回チャイコフスキー国際コンクールで優勝して、全米の注目を集めることとなり、コンクール直後に録音されたチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番はわずか2週間で100万枚の売上を記録、ビルボード誌アルバム・チャートで7週連続1位という凄まじい人気となりました。
 この成功により、世界各地で演奏活動をおこなうようになったクライバーンは、1966年には日本も訪れ、以後、たびたび公演をおこなっています。

 また、冷戦時代の一大トピックともなったクライバーンの優勝を記念し、1962年からはその名を冠した「ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクール」が開催されています。

 クライバーンの現役時代の芸風は、優れたテクニックと美しい音に恵まれたもので、端正な解釈をスケール大きく表現する手腕は実に見事なものでした。しかし、コンクール優勝後の異常なまでの多忙さは繊細なクライバーンにはこたえたようで、幾度もの休養を余儀なくされ、やがて1978年には44歳の若さで引退を表明、以後は何度かの例外的公演を除き、事実上の隠遁状態にあったとされています。
(HMV)
http://www.hmv.co.jp/news/article/1302280024/


ヴァン・クライバーン Van Cliburn はアメリカ合州国のピアニスト。1934年、アメリカ合衆国ルイジアナ州生まれで、本名はハーヴィー・ラヴァン・クライバーン・ジュニア Harvey Lavan Cliburn Jr.。

ロジーナ・レヴィーン Rosina Lhévinne に師事した後、1958年、23歳で第1回チャイコフスキー国際コンクールで優勝。冷戦下のソ連のイベントに赴き優勝したことにより、一躍国民的英雄となる。


彼の演奏を生で聴いたことはないし、録音も数回聴いた程度。したがって、彼の演奏をどうこうと振り返る資格も意欲もない。
彼がその名を轟かせることになったのは、上掲記事にもあるように、チャイコフスキー国際コンクールでの優勝によってである。

1958年といえば(私は生まれていないが)、米ソ両超大国による冷戦の真っ最中。すでに5年前にスターリンは死去しており、後を継いだフルシチョフは「雪解け」外交を展開しつつあったが、そんなことで直ちに緊張が緩和されるはずもない。前年にはスプートニク1号の打ち上げ成功もあり、ソ連脅威論が大いに喧伝されていた時である。

実際なにがどうなっていたのか、真実が明らかになることはないし、今となっては不要でもある。結果として、よりによって南部の「テキサス」人が、芸術の本場であるヨーロッパ(ロシアではあるが)のコンクールで、敵国首相を前にコンクールで優勝した、という凄まじい熱狂が残った。凱旋将軍よろしく、ニューヨークをパレード(音楽家としては史上初)したりもしている。

その後、特に大きな話題になることもなく、アメリカ国内でリサイタルを開催する程度だった。
チャコフスキー国際コンクール以前にも出場したコンクールの殆どで優勝し、また20歳にならないうちにニューヨーク・フィルハーモニックとも共演を果たしている。下手ではなかったのは間違いないだろうが、本人の思いとは別に、世界が彼を引き摺り回した面もあっただろう。

報道によれば、愛する家族に囲まれての死だったという。余人がとやかく言うのとは別に、本人としては納得できる人生だったのではなかろうか。
http://blog.livedoor.jp/minhir3151/archives/51253129.html

ヴァン・クライバーンを悼む 2013年02月28日

「米国のピアニスト、ヴァン・クライバーン氏、27日骨ガンのため死去、享年78歳」とのニュース。

私と同世代ながら、30年以上前に引退、隠遁生活に入ってしまったが、私にとっては忘れ得ぬ伝説的と言っていいピアニストである。

クライバーンは、1958年、モスクワで行われたチャイコフスキー・ピアノ国際コンクールで、審査委員に入ったリヒテルがクライバーンには満点をつけ、他の候補には全て零点を付けたという逸話を残して優勝した。当時は、米ソ冷戦時代、米国は熱狂して彼の凱旋を讃えた。一躍、時の寵児となったクライバーンは多忙を極め、練習もままならぬ状態で、いつしか演奏の質も落ちて行った。そして成熟期を迎えぬまま44歳で引退してしまった。

辻井伸行さんが日本人初の優勝を果たしたヴァン・クライバーン・ピアノ国際コンクールは、クライバーンが優勝した4年後にそれを記念してできたのだが、斯様なほどに周りの熱が高くそれに翻弄されてしまったことが、早い引退に繋がったと言えるのではないか。

引退後、公衆の前に殆ど姿を見せなかったというクライバーン、晩年の想いは何処に向けられていたのだろう。
http://blog.goo.ne.jp/nakano_s88/e/f24e71fb1704e04e583321f4d0c6a250

__________

クライバーン 英雄の末路 2011/7/12(火)

 ヴァン・クラーバーン、僕が初めてこの人の名前を知ったのは比較的早い時期だった。たぶん中学生になって間もない頃ではなかったろうか。チャイコフスキーコンクールに優勝した時ではなく、その後の活躍ぶりを示すレコードやラジオ・テレビの音源からである。

彼は、ジュリアード音楽院でロジーナ・レヴィーンに師事している。はて・・・と思ったらやっぱりそうだった。中村紘子の先生だった人だ。最初にこの人の話をしておくことにしよう。
 
 ロジーナ・レヴィーンは、ウクライナのキエフにうまれたピアニストでモスクワ音楽院を卒業した。夫のヨゼフ・レヴィーンと一緒に1919年にアメリカに亡命した。夫の死後、ジュリアード音楽院の教授に請われて、1976年に亡くなるまで32年間もピアノ科で数々の優秀な音楽家を育てた。あのジョン・ウイリムズも弟子だった。

 もっと面白いことがある。このロジーナ・レヴィーンは優秀な演奏家でありながら自分自身の演奏活動を公にすることはなかったのだが、75歳の時にソリストとして再デビューしている。その後、1963年レナード・バーンスタイン指揮、ニューヨーク。フィルハーモニー・オーケストラとショパンのピアノ協奏曲第1番を演奏した。82歳だった。そのとき使った楽譜は65年前にモスクワ音楽院を金メダルで卒業した時のものだった。

  さて、肝心のクライバーンだが、ウィキペディアによれば以下のようになる。

  ヴァン・クライバーン(Van Cliburn, 1934年7月12日 - )は、アメリカ・ルイジアナ州生まれのピアニスト。本名はハーヴィー・ラヴァン・クライバーン・ジュニア(Harvey Lavan Cliburn Jr.)。

  ロジーナ・レヴィーンに師事した後、1958年、23歳で世界的に権威のある第1回チャイコフスキー国際コンクールで優勝。冷戦下のソ連のイベントに赴き優勝したことにより、一躍国民的英雄となる。
(なお、このコンクールに審査員として参加していたスヴャトスラフ・リヒテルは、クライバーンに満点の25点を、他の者すべてに0点をつけた)

凱旋公演では、コンクール本選で指揮を担当したキリル・コンドラシンを帯同させている(ちなみに、コンドラシンの海外デビューである)。この優勝を祝してヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールが1962年より開催されている。1966年には初来日も果たしていて、日本での人気も高い。

  こんなバカげた話がある。ヴァン・クラーバーンが決勝のラフマニノフの協奏曲第2番を弾き終わると、スタンディン・オベーションがおき、拍手は8分もの間鳴り止まなかったという。そのときの審査委員長は、会場にいる共産党第一書記ニキタ・フルチョフにいかがでしょうとお伺いを立てると、

「やつが、一番なのか」フルチョフは聞き返す。

「そうです」と答えると、一言

「それならば賞をやれ!」

って言ったらしい。それで決まり。
(本当かどうかは分からないがあり得る話です)


  チャイコフスキー・コンクールで優勝したクライバーンは一躍アメリカの英雄になった。紙吹雪の舞う中ニューヨークに凱旋した。

当時のアメリカとソビエトはとんでもない緊張状態にあった。核兵器の数を、宇宙への一歩を、科学の粋を集めて競っていた。「一番じゃなきゃだめなんですか」なんて悠長なことを言っていられる時代ではない。スパイ合戦、目に見えない場所での小衝突は数限り無いが、すべては闇から闇に葬り去られる。折しも、核弾頭搭載ミサイルの基地がキューバに建設されるや一触即発のきな臭い時代だった。

そんな時にルイジアナ生まれの23歳の若者がロシアで主催されたコンクールで優勝したのだ、大騒ぎにならないわけがない。笑ってしまうのは、タイム誌の表紙にクライバーンが載ったことだ。そのタイトルがまたふざけている。

          黄色の帯「テキサス人ロシアを征服」19,May1958,


 初来日の時には日本でもレコードが売れまくっていたようで、僕の記憶にも薄ぼんやりと残っている。コンドラシンは結局その後亡命してアムステルダム・コンセルトヘボウの永久指揮者として迎えられているが、そのコンドラシンとのレコードはポップスアート部門で7週連続第1位だったというからどんなにクライバーンが持てはやされていたかが分かろうというものだ。その後のラフマニノフの2番と3番のコンチェルトもアルバムチャートで10位など破格の記録を打ち立てた。こういうことはクラシック界では、あることではなかった。


  様々な音楽コンクールに優勝すると数々のご褒美がついてくる。いや、きたと書くべきだろう。レーベルとの契約、数回の記念演奏会、マスコミの取材、等々である。これらは今いろいろ見直されている。演奏家を保護する意味合いからだ。

たとえば、このクライバーンという一人の片田舎の若者が、ある日いきなりアメリカを代表する人間になり、日々演奏会やレコーディング、数々のマスコミの取材やらで自分の時間も持てないほどのスケジュールをこなしていく。やがて、目に見えない疲労が蓄積されていく。そして、それは極限状態に向かっていく。

  ・・・そのとある日、何かかが起きると緊張の糸がぷっつりと切れ、燃え尽き症候群を引き起こす。彼の場合父親の死がそれを引き起こした。そして、表舞台からぷっつりと姿を消した。

しばらくして、来日した時の公演に関して中村紘子はこんなことを言っている。
「その演奏は、もはや正面切ってどうのこうの、と言えるような対象ではありませんでした」
と言うのだ。さらに、
「彼が芸術家として成熟すること無く終わってしまったのは、結局アメリカの豊かさと、楽しい生活に問題があったのではないかと考えたものです」
と言っている。(2003NHK)

 中村紘子氏が言うように、コンクールで賞を取るということは容易なことではないが、そうしたことに押しつぶされず、自分の行くべき道をいつでも地道に成熟していく道を探すことは難しい。これは、音楽関係者はもちろん、聴衆やマスコミの問題でもある。

 自分という名もなき人間ですら、名もなく清く美しく生きたいと熱望しながらも惰性や諦めや屈辱の中で、時折挫折しそうになるではないか。況(いわん)や、天才をや!


 ※1958年とはどんな年だったか

前年10月に打ち上げられたスプートニクが大気圏に突入、
アメリカ初の人工衛星、エクスプローラー1号打ち上げ、
ナンシー梅木が日本人初のアカデミー助演女優賞を受賞
巨人・長嶋茂雄選手、4打席4三振デビュー。
日本コカ・コーラ、炭酸飲料「ファンタ」を日本で発売。2008年には発売50周年を迎えた。
富士重工業が「スバル・360」を発売。
シチズン時計が目覚まし付き腕時計「アラーム」を発売。
本田技研工業が「スーパーカブ」を発売。
日清食品が「チキンラーメン」を発売。
早稲田実業の王貞治投手の巨人軍入団決定。
朝日麦酒が日本初の缶入りビールを発売。
鎌田商会が「洋服タンス用 パラゾール」を発売。
三菱鉛筆が「ユニ」を発売。
東京タワー竣工。
巨人・川上哲治選手、引退。
宮内庁、皇太子・明仁親王と正田美智子の婚約を発表、ミッチー・ブームはじまる。
新1万円札発行。- 東京タワー完工式。
http://blogs.yahoo.co.jp/taroimofavor/5008222.html


ヴァン・クライバーン、進行性の癌で自宅療養中。 2012年9月 4日
ヴァン・クライバーンが進行性の骨のガンで、どうやら危ないようだ。78歳。

1958年、記念すべき第1回チャイコフスキー国際コンクールの覇者。クライバーンと言えば、私たちピアノを学んだ人間にとっては、必ず避けては通ることの出来ない、特別な存在だ。

ショスタコーヴィチにメダルを授与される写真や、ニューヨークでの歴史的な凱旋パレードの写真は、もちろん私はその出来事のはるか後年になって見たわけだが、脳裏に深く焼き付いており、今でも容易に、紙吹雪の舞うその写真を思い浮かべる事が出来る。

だがその実演に触れた人は多くないと思う。私も何枚かのCDと、DVDとでしか知らない。大きな存在だったが、巨匠と言われたわけではない。時代の寵児となり、振り回され、疲弊し、コンサートピアニストとしての華々しい活動とも縁遠くなって長い。

パートナーと共にテキサスのフォートワースに長らく住み、同地で開催される、自身の名前を冠したコンクール、それが遠く日本に住む我々との接点のほぼ全てだった。(最近では盲目のピアニスト辻井伸行が、このコンクールでハオチェン・チャンと優勝を分け合った。それによりこのコンクールの存在は一般にも知られるようになった。)

1996年に来日し協奏曲を弾いた時、演奏に対する評価はその頃も高くはなかったが、演奏を聴きに行った桐朋の私の友人が
「感動のあまり涙を堪えきれなかった」
と言ったのを印象深く覚えている。蛇足ながらこの友人は後日、ヴァン・クライバーン・コンクールに参加。クライバーン本人と話をする機会を得たそうだ。

地元の新聞、フォートワース・スター・テレグラム紙には、彼のパブリシストのコメントが掲載されている。

「彼は自宅におり、極めて平静にしている。精神状態もよい。どうか彼をそっとしておいて欲しい」。

また同紙には、近影を含む写真16枚が掲載されているが、衰えたその姿を見て、私はなんとももの哀しい気分になった。


クラシック音楽史上初めて、アルバムのミリオン・セラーを達成した人。トルーマンからオバマまで歴代の大統領全員の前で演奏を行った人。その人の生が、終わりに近づいている(もちろん、"奇跡的に回復"という可能性もあるのかもしれないが)。

一つの時代が終わりを告げようとしている。そしてクライバーンの名前は、ゆるやかに忘れ去られていく事になるのだ。

■ フォートワース・スター・テレグラム紙 2012年8月29日付の記事:
Van Cliburn diagnosed with advanced bone cancer
http://www.star-telegram.com/2012/08/27/4209871/van-cliburn-diagnosed-with-advanced.html

http://www.musashino-culture.or.jp/weblog/2012/09/post-132.html


http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/438.html

コメント [近代史3] アメリカ人には音楽は理解できない _ 天才ピアニスト ヴァン・クライバーンとは何だったのか? 中川隆
1. 中川隆[-10398] koaQ7Jey 2019年5月18日 13:34:37 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1921]
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番、ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番、他 
クライバーン、コンドラシン&モスクワ・フィル


・チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 作品23
・ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番ニ短調 作品30
・カバレフスキー:ロンド イ短調 作品59

 ヴァン・クライバーン(ピアノ)
 モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団
 キリル・コンドラシン(指揮)

 録音:1958年4月11日、モスクワでの第1回チャイコフスキー国際コンクール本選のライヴ(モノラル)


HMV レビュー

テスタメント・レーベル日本語解説付き日本プレス盤
第1回チャイコフスキー国際コンクール本選ライヴ

冷戦時代のアメリカとロシアを音楽の力だけで結びつけてしまったピアニスト。
底知れぬ芸術の力を思い知らされる究極のライヴ!

第1回チャイコフスキー国際コンクールのファイナルの模様を収録した初登場音源。このコンクールの凱旋リリースとなった、同じくコンドラシンとのチャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番のリリースは、ビルボードのポップアルバムチャートで7週連続1位を獲得するという驚異的な記録を打ち立てたことで知られていますが、今回のこの録音は、「凱旋公演」ではなく、まさにコンクールの最終選考演奏を記録した歴史的なものなのです。

 冷戦まっただ中、ソ連が国の威信を誇示するために企画した第1回チャイコフスキー・コンクール。そこに現れたのは、最大のライヴァル国アメリカからやってきたひとりの青年でした。24歳のクライバーンです。

驚くことに、リヒテルやショスタコーヴィチを筆頭にロシア側も完全に納得するかたちで、記念すべきこの第1回の優勝はクライバーンが勝ち取ることとなるのです。この一大事件は、ソ連とアメリカの国交にまで影響を与えたといわれ、武器ではなく音楽が、世界平和に貢献するという事実を全世界に知らしめることとなりました。

この歴史的快挙により、前述したように彼のアルバムはビルボード・ポップチャートをも席捲し、音楽家としての成功を超え、クライバーンは時代のヒーローとまでなったのです。


 そうした熱狂が、逆にクライバーンの演奏史には負の影響を与え、その後のキャリアは悲運ともいえるものとなりますが、だからといって彼の芸術性と超絶技巧を否定することはできません。この歴史的大快挙といえるコンクール本戦の録音には、敵対国民すら魅了した、音楽芸術の持つ絶大な力を聴いてとれます。(ユニバーサルIMS)
http://www.hmv.co.jp/artist_%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%95%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%EF%BC%881840-1893%EF%BC%89_000000000018904/item_%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%95%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%EF%BC%9A%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E%E5%8D%94%E5%A5%8F%E6%9B%B2%E7%AC%AC%EF%BC%91%E7%95%AA%E3%80%81%E3%83%A9%E3%83%95%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%8E%E3%83%95%EF%BC%9A%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E%E5%8D%94%E5%A5%8F%E6%9B%B2%E7%AC%AC%EF%BC%93%E7%95%AA%E3%80%81%E4%BB%96%E3%80%80%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%80%81%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%83%B3%EF%BC%86%E3%83%A2%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AF%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%EF%BC%88%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E8%A7%A3%E8%AA%AC%E4%BB%98%EF%BC%89_2787435

ヴァン・クライバーンのチャイコフスキーコンクール・ファイナル 2009年1月10日

1958年4月11日、20世紀のクラシック音楽演奏史上有数の事件がモスクワで起こりました。この年に始まった、冷戦時代真っ只中のソ連の首都で、国の威信を懸けてロシアの若き演奏家の素晴らしさを知らしめようと開催したこの大会で、テキサスから乗り込んできてファイナルに残った23歳のピアニストが、いわば超完全アウェイの状況で、リヒテルをはじめとするいかにもクセの強そうな審査員にひねくれた絶賛を投げさせ、そして何よりホールを埋めた聴衆をわずか数十分のうちに熱狂のただ中に巻き込んだのでした。そして彼のこの演奏は一つの社会現象と言える状況を生みだし、政治的な意味でも時代の寵児というべき存在へと彼自身も祭り上げられてしまうことになったわけです。

ヴァン・クライバーン、アメリカ人のクラシックファンで彼の名を知らない人はいないと言ってもいいほどですが、それ以外の人にとっては、ピアノコンクールの名前になっている人、ということで終わってしまっているかも知れません。彼のスターとしての時代ははなはだ短く、それでも地元を中心に音楽活動を続けてはいるのですが、かつてミリオンセラーを生んだほどの熱狂というのはもはや戻ってくることはないのであります。

このディスクは、その4月11日のファイナルの演奏を収録したものであるようで、チャイコフスキー、ラフマニノフ、それにコンクールの課題曲であったカバレフスキーのロンドをアンコールとして演奏しています。

オケはコンドラシンが指揮するモスクワフィルなのですが、チャイコフスキーの有名な冒頭の、何とも「お仕事」って感じの、実に無粋でおざなりな音で始まりながら、その後クライバーンのゆったりとしかし弛みのない素晴らしいテクニック、そして絶妙にコントロールされた深みのあるロマンティシズムに、オケの音が次第に変わっていくのがわかります。恐らくホール自体の空気もどんどんと熱が上がっていたのでしょう。

チャイコフスキーの2楽章のPrestissimoあたりではオケのノリが随分と変わってきて、曲の終わりは、生で聞くか、あるいは現在の音響で聞けばさぞかし壮麗な音になっていただろうと思わせる音楽になっています(モスクワ音楽院のホールの音はあまり豊かと言えるものではない。また録音が1958年のソ連録音的水準であるからある程度はイメージで補わざるを得ないのは事実だ)。

これがラフマニノフに入るとまさにオケが興奮しながら演奏している、という感じになり、最後のコーダになるともう「このまま曲終わらんといてくれ〜」とでも言うように熱く歌います。そこに流れるクライバーンのピアノが、がっちりとした美しさを湛えつつそれでもどこかクールな部分も残しています。

若々しくカリスマ性を備えたこの演奏、ラフマニノフのあとの凄まじいほどの喚声に、一人のスターが誕生したことを確認できるのです。この後、米国に帰った彼は圧倒的な歓呼の声に迎えられ、RCAの同曲録音、と続いていきます。

音質云々よりも、50年前の歴史的記録として、是非聴いておきたい録音です。
http://bbrsun.blog.eonet.jp/bbr/2009/01/post-74b3.html


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クライバーン/チャイコフスキー&ラフマニノフ:ピアノ協奏曲(ハイブリッドSACD)


HMV レビュー

・チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番
 ヴァン・クライバーン(p)  キリル・コンドラシン(指揮) RCA交響楽団
 1958年 カーネギー・ホールでの録音【3トラック録音】

・ラフマニノフ/ピアノ協奏曲 第2番
 ヴァン・クライバーン(p) フリッツ・ライナー(指揮) シカゴ交響楽団
 1962年 シカゴ・オーケストラ・ホールでの録音【3トラック録音】

ゆりぞう | 兵庫県 | 不明 | 2011年02月16日

本音源に愛着があり、良い音質のCDを入手したい人や、アナログから乗り換えを考えている人は、本盤ではなく、XRCD−SHM仕様をすすめます(どうしてもマルチに拘る人や併録のラフマニノフもほしい人は別にして)。XRCDに比べると本盤はまるでサロンミュージックのように軽く聴こえますので。


やっちゃん | 坂出市 | 2008年01月14日
”昔聴き潰した青春の思い出がこもる盤。
チャイコも力演だが、ラフマニノフの明るく甘い音を思い出した。リヒテルの「人生表も裏もある。簡単に信じるな」と言わんばかりの屈曲した名演に比べ、将来を楽観し切った疑いを知らぬ若きヤンキーの演奏。

その後、短期金儲け主義の興行主の言うままに毎晩のようにチャイコを弾き、腕の筋肉を潰し、ピアニストとして終わった(中村紘子「チャイコフスキーコンクール」)クライバーンの運命を予言していたかのよう。”
http://www.hmv.co.jp/artist_Tchaikovsky-Rachmaninov_000000000025861/item_%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%B3%EF%BC%8F%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%95%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%EF%BC%86%E3%83%A9%E3%83%95%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%8E%E3%83%95%EF%BC%9A%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E%E5%8D%94%E5%A5%8F%E6%9B%B2%EF%BC%88%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%89%EF%BC%B3%EF%BC%A1%EF%BC%A3%EF%BC%A4%EF%BC%89_1830252

クライバーン / チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番(XRCD)

RCA秘蔵のオリジナルマスターで鮮烈に復活!

・チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 op.23
 1 Allegro non troppo e molto maestoso [20:48]
 2 Andantino Simplice [07:04]
 3 Allegro con fuoco [06:54]
 ヴァン・クライバーン(ピアノ)
 キリル・コンドラシン(指揮)交響楽団
 録音:1958年 ニューヨーク、カーネギー・ホール(ステレオ)

ゆりぞう | 兵庫県 | 2011年02月16日

スバラシイの一言。これを聴くと、同じ音源のSACDがいかにも作り物っぽく感じられるてしまう。SACDではクライバーンのピアノが浮ついたサロン・ピアニストのようである。

本盤は音が深い。オケともども実在感がある。本音源の好きな人は本盤が廃盤になる前にぜひとも購入されることを強くおすすめする(SACDはラフマニノフも付いていてお得などといったことはまったくポイントにならない。私はそれで先にSACDを購入したが、何となく気になって、少々勿体ない気もしたがこちらも購入した。けちくさいことを考えずに本当によかった)。・・・過去の音源のXRCD化はもう終りなのでしょうか?
http://www.hmv.co.jp/artist_%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%95%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%EF%BC%881840-1893%EF%BC%89_000000000018904/item_%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E%E5%8D%94%E5%A5%8F%E6%9B%B2%E7%AC%AC1%E7%95%AA%E3%80%80%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%B3%EF%BC%88p%EF%BC%89%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%83%B3%EF%BC%86%E4%BA%A4%E9%9F%BF%E6%A5%BD%E5%9B%A3-XRCD_1969840/ref/58204_1

ヴァン・クライバーンのチャイコフスキーとラフマニノフの協奏曲 2005.5.4

◎チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番
 ラフマニノフ   ピアノ協奏曲第2番

   ヴァン・クライバーン(ピアノ),
   コンドラシン指揮,RCA交響楽団(チャイコフスキー),
   ライナー指揮,シカゴ響(ラフマニノフ)

   米RCA 828766 61392 2 (SACD Hybrid)

 クライバーンといえば,1958年の第1回チャイコフスキーコンクールにおいて,地元ソ連勢やその他の強豪を抑えて見事に優勝を果たし,アメリカへの凱旋帰国の際はアイゼンハワー大統領が空港まで出迎え,ホワイトハウスで祝賀パーティ,コンクールファイナルで指揮をしたコンドラシンを迎えてのカーネギーホールでのコンサート,さらには紙吹雪が舞う中での5番街のパレードと,まさに一夜にしてヒーローとなったのでした。

 このCDに収録されているチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番は,帰国直後にカーネギーホールでコンドラシンの指揮により収録されたもので,発売後2週間でミリオンセラーとなったものです。以後,クライバーンはRCAに盛んにレコーディングを行うようになり,ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番はシカゴのオーケストラホールで録音されたものです。

 これらの録音はいずれもLP時代からの周知の名演とはいえ,SACD化によってどんな音で聴けるか大変楽しみだったのですが,実際に聴いてみると,いっそう緻密でスケール感があって自然な音であり,何よりもピアノの響きに実在感があって,演奏の姿をより明瞭に聴き取ることができるようになったと思います。

 そして何よりもこのハイブリッド盤を聴いて印象深いことは,CDとSACDとではその演奏の印象がかなり異なることで,CDで聴くクライバーンの演奏は,音に輝きがあって,華麗でドラマチックな演奏を繰り広げた文句なしの名演と感じられるのに対し,SACDで聴くとクライバーンの演奏の姿がより露わになっているように思えます。

 この印象の違いは,チャイコフスキーの協奏曲においていっそう顕著で,クライバーンは優れたテクニックでピアノを十二分に鳴り響かせ,十全なスケール感と率直でストレートな表現の一方で,細やかな表現にも欠けることもなく,さすがに名演として名高いだけのものを聴かせています。

 しかしながら,この録音を聴いていて気になって仕方がないのは,テクニックには全く問題がないにもかかわらず,1つ1つのタッチに力が入りすぎていて柔軟性に乏しく,余裕のない,切羽詰まったような演奏になっていることで,これはコンクール優勝後の目の回るような忙しさの中で,心身のリフレッシュを行う余裕もなく,それでも自らの最善を尽くしての無我夢中の演奏であったのでしょうか。

 また,この演奏でのコンドラシン指揮のRCA響は,実に快活で積極果敢な演奏を行っており,その表現はあっけらかんとしすぎている感すらあるのですが,一方でクライバーンのソロを力強く支え,鼓舞している面もあるように思えます。

 その意味では,これはコンクール優勝後の華々しい凱旋録音というよりも,この録音当時のクライバーンの,とまどいとプレッシャーの中で必死に演奏する姿が記録されたドキュメンタリーというべきなのかもしれないなと,聴きながら思ってしまいました。

 一方のラフマニノフの方は,クライバーンの演奏の持ち味,特色が無理なく表れているように思え,音には磨き上げられたクリヤーさはないにしても,リリカルで余韻が美しく,雑念を持たずに自ら作品と対話し感じたままに演奏しており,そのナイーブで率直な歌い口は聴いていて胸打たれる思いがします。

 この演奏を聴いていると,クライバーンは堂々たるテクニックで印形付けるというのではなく,自らの感性を大切にした率直な演奏を心がけているように思えますし,ここではライナー指揮のシカゴ響が,いつものシャープな演奏から一変して,大変デリケートにソロを支えているのがことさら印象的です。

 こうして収録された2つの録音を聴いてみましたが,なんといってもチャイコフスキーでの異様ともいえる演奏の姿が露わになっていることに驚嘆してしまいました。この録音はクライバーンの代表的名演の1つとされているというのに,SACDになってその演奏の姿が初めて明らかになったということなのでしょうか。あるいは私が単なる勘違いをしているに過ぎないのでしょうか。

 一方のラフマニノフは,クライバーンの優れたテクニックとナイーブな感性とによってこの作品の大変に優れた名演を聴かせてくれており,SACDではそれが惚れ惚れとするような美しさで聴くことができました。

 この録音はいずれも定盤中の定盤ですし,私もSACDになってよりよい音質で楽しもうと思ったに過ぎないのですが,いざ聴いてみると,全く予想外の感想を抱くことになってしまいました。その意味では定評ある名演を堪能するというのとは異なってしまいましたが,いずれにせよ実に印象深い演奏が聴けることは疑いなく,良好な音質ともども,一聴の価値があると思います。
http://homepage1.nifty.com/classicalcd/cdreviews/2005-1/2005050401.htm

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ヴァン・クライバーン・リサイタル1959(2CD)(日本語解説付)

【収録情報】
・英国国歌
・モーツァルト:ピアノ・ソナタ第10番ハ長調K.330
・ショパン:スケルツォ第3番嬰ハ短調作品39
・ショパン:バラード第3番変イ長調作品47
・ショパン:幻想曲ヘ短調作品49
・ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調作品57『熱情』
・プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第6番イ長調作品82
・リスト:ハンガリー狂詩曲第12番嬰ハ短調♪世界初発売
 ヴァン・クライバーン(ピアノ)


HMV レビュー
ずばぬけた技巧と豊かな音楽性が共存!
クライバーン・リサイタル1959

自らの名を冠したコンクールの若き受賞者によって今ふたたび脚光を浴びる事となったクライバーン。類まれなるピアニズムが結晶となった彼の絶頂期の素晴らしいコンサートライヴがここに登場しました。究極のテクニックをもちながら、技術に翻弄されること無く常にその根底には豊かな音楽性が根づいていたクライバーンの真価が刻まれた録音です。世界初発売。日本語解説付き。
(ユニバーサルIMS)


【解説書より抜粋】
夏の暑い午後、筆者はハリウッドスターの一団が混じる満員の聴衆の中でたぐいまれな個性と能力から紡ぎ出される、話術に長けた演奏を目の当たりにした。思い出をたどり、サウスバンク史上最も卓越したリサイタルの1つに数えられる演奏を今一度聴くとき、ある言葉が鮮明に心に浮かび上がる。その言葉は「雄弁(eloquence)」。

かつてないほどにその技巧に見合う音楽的な意思や響きを持たないピアニストであふれている、それが音楽界の現実だ。クライバーンのテクニックは、その圧倒的な幅、色彩、響きにおいて単なる技巧をはるかに超越しており、ずばぬけた技巧を持ちながらその演奏は常に豊かな精神に満たされ、素晴らしい音楽を称え、分かち合うことだけに捧げられた。リサイタルを通して、クライバーンは自身だけが持つ響きと意思を持って「語り」続けた。・・・・中略・・・・

このリサイタルがクライバーンの若き栄光の頂点であった。世界中の過大なまでの注目と賞賛を浴び、特にロシアと母国アメリカの熱狂はすさまじかった。しかし間もなくクライバーンは容赦なく注がれるスポットライトに疲れてしまう。華やかさは次第に薄れ、絶え間なく忙しすぎる仕事に追われ、クライバーンは自信を失い、隠遁と心の平安を強く求めるようになる。・・中略・・・

こうした試練と生来の傷つきやすいナイーブさが災いし、何度も休養期間を取り、過去の栄光の名残にすぎない演奏を残し、そして最終的には全くの沈黙に至ったのだろうか?

クライバーンはその後二度とロンドンでリサイタルを行わなかった。ここで抗し得ず言えば、もしクライバーンのキャリアがこれほど無責任に悪意を持って翻弄されなければ、彼はそのレパートリーを広げ、若き日の頂点にとどまったまま演奏活動を続け得たであろう。しかし、それはそれとして1959年のリサイタルに立ち返れば、その演奏は長く記憶され愛でられるべき伝説的な域に達していることがわかる。短い活動期間ではあったが、クライバーンは同世代の中で最も天賦の才に恵まれた不世出のピアニストといえるだろう。
http://www.hmv.co.jp/artist_%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%88_000000000230513/item_%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AB%EF%BC%91%EF%BC%99%EF%BC%95%EF%BC%99%EF%BC%88%EF%BC%92%EF%BC%A3%EF%BC%A4%EF%BC%89%EF%BC%88%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E8%A7%A3%E8%AA%AC%E4%BB%98%EF%BC%89_3646436

ヴァン・クライバーンのロンドン・ライヴ 2010.1.31


◎英国国歌
 モーツァルト ピアノ・ソナタ第10番 K330
 ショパン   スケルツォ第3番
        バラード第3番
        幻想曲
ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第23番「熱情」
プロコフィエフ ピアノ・ソナタ第6番
リスト     ハンガリー狂詩曲第12番

   ヴァン・クライバーン(ピアノ)

   英TESTAMENT JSBT2 8445 (2CD)


 英TESTAMENTの新譜で,ヴァン・クライバーンが第1回チャイコフスキー・コンクールで優勝した翌年にロイヤル・フェスティバルホールで行った,最初で最後のロンドン公演のライヴ録音が発売になりました。

 これは,チャイコフスキー・コンクールの優勝後,無我夢中で演奏活動を行っていた時期のライヴ録音ですが,それがどのような演奏であったのか,興味が持たれるところです。

 さっそく聴いてみると,拍手の後に,おもむろに英国国歌が弾き始められ,事に気付いた聴衆が急いで起立するゴソゴソといった音が聴かれます。当時の演奏会での慣習はよく知らないのですが,解説書には

「これは英国民に対する極めてテキサス的な過剰なまでの(現代の外交用語で言えば「その特別な関係」に対する)讃辞だった。」

と書かれています。

 最初のプログラムのモーツァルトのソナタは,端正で粒立ちの良い演奏であり,その繊細で瑞々しい表現には,聴いていて心洗われる思いがする一方で,当時24歳のピアニストの演奏にしては未成熟な演奏ではないかと思われ,このあたりをどう感じるかによって演奏に対する評価が変わってくるのではないかと思われます。

 続いてショパンの作品が3曲演奏されているのですが,いずれもテクニックの面では余裕があり,明快かつ細やかで,ソノリティも美しいですし,フレッシュな魅力に溢れた演奏を聴くことができるのですが,明快さの反面で,クライバーン自身が演奏に込めた主張,あるいは詩情や情感といった面が希薄であることが気にならないでもありませんでした。

 次のベートーヴェンの熱情ソナタは,切れの良いタッチと,高い集中度によって,シリアスで正攻法な表現をつくり出しており,その若々しく果敢な演奏の姿には,聴くものを惹き付ける真摯さを感じますし,この作品の克明かつ誠実な演奏ではないかと思うのですが,この作品の演奏としてはやや線が細く,力感やエモーションはいまひとつではないかと感じてしまいました。

 プロコフィエフのソナタでは,克明でダイナミックな演奏となっており,高域の華やかさの加わったブリリアントな響きを聴かせ,メカニカルな印象のあるこの作品からフレッシュな表現を引き出しているところは大変に見事ですし,聴いて満足度の高い演奏ではないかと思いました。あえて難をいうとするなら,ガツンとしたエネルギー感や,求心的なシリアスさがあれば更に良かったということでしょうか。

 最後にアンコールのリストのハンガリー狂詩曲第12番が収録されていますが,これが実に目覚ましい演奏で,鮮やかなテクニックに加え,自信と活力が漲っており,まさに聴くものを圧倒する演奏で締め括っていました。

 こうして聴いてみると,当時のクライバーンの演奏の姿を如実に感じ取ることができ,鮮やかなテクニックと,フレッシュではち切れんばかりの若々しい魅力のほとばしる演奏によって,聴衆を熱狂させていたいたことが窺い知れます。

 しかしながら,私自身,この演奏を聴いて楽しめたか,あるいは感動できたかというと実はそうではなく,優れたテクニックと真摯な演奏姿勢は認めるものの,表現内容に乏しい未熟な演奏ではないかと思えてなりませんでしたし,さらには,クライバーン自身の必死の葛藤が感じられたのでした。

 しかも,その未熟さというのが「鈍感な未熟さ」であればまだよかったのですが,実際には「傷つきやすいナイーヴな未熟さ」であり,時間をかけて自己の演奏表現を深めていく余裕もなく,ある意味,見せ物的なテクニックを頼りに演奏活動に明け暮れていては,早晩行き詰まることとなるのは必定で,そのことに対する周囲の配慮も足りなかったのか,その懸念は現実のものとなってしまいました。

 もちろんこれは,半世紀後の私の耳で聴いてそう感じられたということであり,後知恵的な見方に過ぎないのですが,いずれにせよ,結果としてクライバーンはその演奏を過大評価され,賞賛され続けることによって,前途が閉ざされてしまうこととなったように思えてなりません。

 このCDは,秀逸な音質と相まって,当日の演奏会の姿を生々しく体験することができたのですが,当時のクライバーンの演奏に関して,すでに内面の危機が露わになっているなどという批評には,寡聞にして目にしたことがありません。私はかつてクライバーンの代表的な録音であるチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番のSACDを聴いたときにも同様の感想を抱いていたのですが,実は単なる思い込み,勘違いかもしれません。

 いずれにしても,これはクライバーンが最も充実した演奏活動を行っていた時期の,魅力的で鮮やかな演奏を堪能できるものであり,後は各々がこれを聴いてどのような印象を抱くかだろうと思いますし,その意味でもぜひとも一聴をお薦めしたい1枚ではないかと思います。
http://homepage1.nifty.com/classicalcd/cdreviews/2010-1/2010013101.htm

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/438.html#c1

コメント [近代史3] アメリカ人には音楽は理解できない _ 天才ピアニスト ヴァン・クライバーンとは何だったのか? 中川隆
2. 中川隆[-10397] koaQ7Jey 2019年5月18日 13:35:43 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1922]

終ってみれば唯の三流ピアニストだったヴァン・クライバーンの一時の成功の背景は?

ロシア人になることを夢見たピアニストのヴァン・クライバーン氏死去

米国の有名なピアニストで社会活動家だったヴァン・クライバーン氏(78)が2月27日、苦しい闘病の末、死去した。

生前のクライバーン氏と個人的に付き合いのあった音楽評論家でプロデューサーのヨセフ・ホロヴィツ氏は氏の死去の知らせをうけてVORからのインタビューに次のように語った。

「彼はロシア人になることを夢見ていたひとりだった。1958年にもこの夢をかなえ、冷戦最中にモスクワに来ると、チャイコフスキー記念コンクールで優勝を果たした。
ニューヨークでロシア人教師のロージナ・レーヴィナ女史に師事していたクライバーンはチャイコフスキー、ラフマニノフを独自の解釈で演奏し、万人の度肝を抜いた。あの時代の一流の演奏家はスヴャトスラフ・リヒテルをも含め、クライバーン氏の演奏には何か超自然的なものがあると認めていた。」

ロシア人にとってはクライバーン氏の死去は伝説との別れを示す。ヴァン・クライバーン、あるいはファンがつけた「ヴァーニャ」というロシア的な愛称はこの先も永遠に残ることだろう。この「ヴァーニャ」という愛称は58年、第1回チャイコフスキー国際コンクールで優勝をさらった際に彼に与えられた。クライバーン氏の勝利は単なる優勝をはるかに超える意味があった。米国人をソ連のコンクールで最優秀者として認めるということは、誇張なしに政治的意味をもち、冷戦の最中にあって米ソの氷が溶け出したことに等しかった。

クライバーン氏の最後となった訪露は2011年。この際、クライバーン氏には、長年に当たってチャイコフスキー・コンクールの組織委員会に「ヴァーニャ」の演奏に感銘を受けたファンから届いた膨大な量の手紙が手渡された。クライバーン氏は感激し、心底「生涯最後の日まで私はロシアを愛し続けるでしょう」と語ったという。
http://japanese.ruvr.ru/2013_02_28/106459161/

ヴァン・クライバーンは、ジュリアード音楽院でロジーナ・レヴィーンに師事している。
 
 ロジーナ・レヴィーンは、ウクライナのキエフにうまれたピアニストでモスクワ音楽院を卒業した。夫のヨゼフ・レヴィーンと一緒に1919年にアメリカに亡命した。夫の死後、ジュリアード音楽院の教授に請われて、1976年に亡くなるまで32年間もピアノ科で数々の優秀な音楽家を育てた。

このロジーナ・レヴィーンは優秀な演奏家でありながら自分自身の演奏活動を公にすることはなかったのだが、75歳の時にソリストとして再デビューしている。その後、1963年レナード・バーンスタイン指揮、ニューヨーク。フィルハーモニー・オーケストラとショパンのピアノ協奏曲第1番を演奏した。82歳だった。そのとき使った楽譜は65年前にモスクワ音楽院を金メダルで卒業した時のものだった。

  ヴァン・クライバーン(Van Cliburn, 1934年7月12日 - )はロジーナ・レヴィーンに師事した後、1958年、23歳で世界的に権威のある第1回チャイコフスキー国際コンクールで優勝。冷戦下のソ連のイベントに赴き優勝したことにより、一躍国民的英雄となる。
http://blogs.yahoo.co.jp/taroimofavor/5008222.html


要するに、チャイコフスキー国際コンクールでの演奏はすべてロジーナ・レヴィーンの指示にそっくりそのまま従っただけのものだったのですね。

ヴァン・クライバーンは唯の才能の有る良い子で、ロジーナ・レヴィーン先生の言う事を何も疑わずに100%そっくりそのまま守る優等生だったのでしょう。

しかし、国民的英雄となった『天才ピアニスト』ヴァン・クライバーンに楽譜の読み方や音楽の意味を手取り足取り教えてくれる人はもう誰もいなくなってしまったのです。

自分の頭では何も考えられない若きヤンキーは今度は興行主の言うままに毎晩のようにチャイコを弾き、腕の筋肉を潰し、ピアニストとして終わってしまったのです。

まあ、20才の天才作曲家は沢山居ますが、20才の天才ピアニストは一人も存在しないんですね。 20才の『天才ピアニスト』の背後にはパペットを操る … が隠れていると思った方がいいです。

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/438.html#c2

記事 [カルト21] 芳・ドミ・米よお前はクビだ。全世界から米軍を引き揚げる事で、ス英イも米と共に泥棒から足を洗う事である。
世界が泥棒組織のシンボルとして米国を槍玉に挙げているが、イエズスイスからロスチャからフリメだイルミだファイブアイズだ何とかカイダだかんとかテロ組織だ傀儡だと泥棒組織全般について立腹しているのである。
ヒールに悪さをさせて正義の米国に討伐させて、その報酬として美味しいところをカツアゲさせて頂きますというビジネスモデルはもう通用しないのである。
海苔とお茶の山本山みたいに、上から読んでも下から読んでも上下左右から読んでも裏から読んでも、江戸っ子にはイエズスイス以下の泥棒組織の犯行に見える訳で、ヒールのローテーションも限界で、監督と脚本家をステージのセンターに上がらせて正々堂々と悪巧みせんかーい、非上場のイルミナメーソンも過激派カイダも連結決算発表せんかーい、泥棒ホールディングスに一本化せんかーい、という感じなのである。
http://www.asyura2.com/19/cult21/msg/104.html
コメント [近代史3] アメリカ人には音楽は理解できない _ 天才ピアニスト ヴァン・クライバーンとは何だったのか? 中川隆
3. 中川隆[-10396] koaQ7Jey 2019年5月18日 13:37:11 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1923]

2010/6/7 22:19:02
クライバーンって、永遠の青年なのよね。(とうの昔に60歳すぎてますが。笑)


デビューから10年弱、本当に魅力的だったと思います。モスクワで熱狂的に受け入れられたのは、たぶんラフマニノフの再来みたいなピアニストだったからでしょう。大きな手、繊細な表現、バランスのとれた構成感など、現代のピアニストが必要とされる要素を過不足なく持っていました。
・・・が、アメリカン・ドリームの実現者としてコキ使われる日々が続き、才能をすり減らしてしまいます。60年代後半には早くも録音からは輝きが消えうせ、機械的に音を並べているような印象が出てきます。

ちなみに、クライバーン・コンクールの優勝者は、クライバーンと同じ運命が待っている、というジンクスがあります。怖いです。

現在の演奏活動ですが、実は日本でときどきリサイタルを行っています!

ジュリアードのレヴィン門下でいっしょだった中村紘子さんがプライベートでも親しい関係だそうで、彼女の著書やインタビューでいろいろ出てきます。


「あんなに素晴らしいピアニストはいなかった」

「でも繊細すぎる彼には耐えられない仕事」

「今でも気遣いや立ち居振る舞いは超一流。でもアメリカ国民が望むであろうクライバーンを演じているようにしか見えず、痛々しい。」・・・
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1441918389

2012年11月30日
中村紘子『チャイコフスキー・コンクール ピアニストが聴く現代』新潮文庫、2012年。

 この本について語るときに聴いていたいのは、ヴァン・クライバーンの演奏によるチャイコフスキーのピアノ協奏曲第一番変ロ短調だ。変ロ短調だのなんだのと書くとまるで得体の知れない呪文のように見えるかもしれないが、じつはだれでも聴いたことのある、とりわけその第一楽章の序奏が有名な曲である。

 ヴァン・クライバーンというアメリカ人ピアニストは、この曲を超有名曲にした立役者とでもいうべき人物で、彼は1958年にモスクワで初めて開催された国際音楽コンクール、第一回チャイコフスキー・コンクールの優勝者なのだ。

わたしがいま聴いているのは、彼がアメリカに凱旋帰国した際の優勝記念演奏会、カーネギー・ホールでのライヴ盤である。当時のソ連が国家の威信をかけて開催したコンクールで優勝をかっさらったこのアメリカ人青年は、冷戦下という時代背景もあって一挙に国民的スーパースターと化し、このライヴ盤のCDは発売後わずか二週間足らずで100万枚も売れたそうだ。

 クライバーン以来、国際コンクールというものはスーパースターを生みだす装置として一般的関心を集めるようになったという。だが、そんなふうにして生まれたスーパースターたちの運命は、今も昔もほとんど変わらない。クライバーンの辿った道筋はスーパースターの典型とでもいうべきもので、じつに象徴的だ。


「彼の栄光が輝かしいものになっていけばいくほど、クライバーンの演奏そのものは不調に陥っていった。

アメリカという社会は、スターに決して休息の間を与えない。一日休めばその間にライヴァルが現れてチャンスを奪いとることを、みな知っているからである。それゆえスターは、まるでくるくる廻るコマのように、休むことなく人々の前に登場し続けることになる。

クラシック音楽のスーパースター、クライバーンとてもこの例外ではなかった。いつ何処に行っても大衆は、クライバーンにチャイコフスキーのピアノ協奏曲を要求した。彼には新しいレパートリーを勉強する時間もなかったし、また、そんなものに関心をもってくれる人は、ごく少数であった。

批評家たちは彼を「どれもこれも速く弾きすぎる」とこきおろし、同業者のピアニストたちは「ヴァンはこの頃どれもこれもゆっくり弾きすぎる」とあざ笑うようになった。彼は青ざめ、不安に満ちた眼差しで、おどおどと人を見つめるようになった」(27ページ)


 そんなことを踏まえてみると、この1958年のライヴ盤もずいぶんちがった響きを帯びてくるものである。

 中村紘子による本書は、彼女が審査員を務めた第八回(1986年)の大会の模様を中心に、コンクールというものが本質的に抱える問題点や現代ピアニズムの方向性などを記したノンフィクションだ。新潮文庫に入ったのは今年のことだが、1991年にはすでに中公文庫に入っており、そもそもの親本は大会のわずか二年後、1988年に刊行されたものである。

「今から十五年前、ニューヨーク・タイムズ紙上で四半世紀にわたって卓抜な音楽評論の筆を揮ってきたハロルド・ショーンバーグが初めて来日し、私を案内人にして、東京の演奏会のハシゴをしたことがあった。さまざまな演奏を聴きながら、彼は膝の上に拡げたプログラムに盛んにメモしていたが、時々ニヤッとして私にそのメモを示すことがあった。ミッキー・マウスがうまく描けたときであった。

 コンクールの一ヵ月間、私も審査用紙によく愛猫タンクの絵を描いた。隣の審査員がのぞきこんで尻尾にリボンをつけ足し、うしろからのびた鉛筆が眼鏡を描き込んだりした。

 しかし、審査用紙に書いたのはもちろん猫だけではなかった。以下、私が記すのは、いわばその審査用紙に書き込んだメモ、そしてそれに連なるもの想いである」(4ページ)

 世界に音楽コンクールは数あれど、ことピアノに関して言えば、なかでも圧倒的権威を持つといわれるのはショパン・コンクール、エリザベス・コンクール、そしてこのチャイコフスキー・コンクールの三つである。

ワンランク下のコンクールとなるとその数は膨れあがり、さらにまた下位となると収拾がつかないほどの数となる。しかし、コンクールという場で実施されていることはどこの場合でもきわめて似通っていて、その特徴は1890年に行われた史上初の国際的大コンクール、第一回アントン・ルビンシュタイン・コンクールにてすでに表れていたそうだ。


「最初の国際的大コンクールである第一回アントン・ルビンシュタイン・コンクールの優勝者は、かのイタリアのフェルッチョ・ブゾーニであった。

そして第二回は五年後の1895年に行われ、モスクワ音楽院の学生で二十歳のジョセフ・レヴィンが一位の栄冠を得た。

先に登場したヴァン・クライバーンの育ての親であり、私のジュリアード音楽院における恩師でもあったロジーナ・レヴィン夫人の未来の結婚相手である。

 このときのプログラムは記録を見ると、すでに「国際コンクール」というものの趣旨と目的とスタイルとが、この時点ではっきりと出来上っていることに気づく。

 即ち、五年に一度の開催、古典から現代曲に至るまで、小品から大作、独奏曲から協奏曲に至るまでのピアノの主要作品を網羅した課題曲、名誉だけでなく多額の賞金とそして多くの演奏契約を含む賞の内容。百年後の今日私たちが行っているものと、何ひとつ変るところがない」(52ページ)

 課題曲の範囲の広さから、コンテスタントたちはどんな作曲家の作品でも、ひととおり平均点以上の演奏ができることを求められている。なかでも大きな比重がかかっているのはロマン派、とりわけショパンの作品だ。

「ピアノにおけるコンセルヴァトワールの具体的意味が十九世紀ロマンティシズムの継承であるということは、

「ショパン(あるいはロマン派の作品)を聴くまで、その才能に決定的評価を下すのは待て」

 という言葉によく象徴されている。

 この言葉は、かつて私が教えを受けたロジーナ・レヴィンやニキータ・マガロフのような、ヴェテラン教育者であると同時に優れた演奏家でもあった人々が実によく口にする言葉であった。即ち、ショパンが弾ける者にはバッハもベートーヴェンもあるいはいっそジョン・ケージまで弾ける可能性があるが、その反対はまず起らない、と」(66〜67ページ)

「好むと好まざるとにかかわらず、ピアニスト修業の仕上げの過程においてロマン派を多く勉強せざるを得ないのは、ピアノという楽器自体の発展と一体化して成熟していったロマン派の奏法を身につけることによってこそ、ピアノの表現能力の多彩さ、そしてその制御方法を知ることになるからである。そしてそのなかに、あたかもロマン派ピアノ音楽の核を成しているかのように存在するのが、フレデリック・ショパンである。

 「ショパンはピアニストの試金石」といわれる意味は、まさにここにある。

 ショパン・コンクールが、そのプログラムの内容をショパンという作曲家の作品に限定しているにもかかわらず、何故チャイコフスキー・コンクールやエリザベス・コンクールなどといった大コンクールと同様に重要視されているのかは、もうここでその理由を改めて述べるまでもないことであろう。

 また、チャイコフスキー・コンクールにしても、その課題曲は古典から現代曲までと幅広いが、しかしその中心となっているのは十九世紀ロマン派の作品と、そしてチャイコフスキーからラフマニノフにつながるロシア・ロマン派の作品であることも当然といえよう」(70〜71ページ)

 ここに書かれているとおり、ロマン派というのはなにも19世紀の作曲家たち、すなわちショパンやリスト、シューマンやメンデルスゾーンのみを指した言葉ではないのだ。その流れはとりわけロシアにおいて長く継承され、チャイコフスキーやリムスキー=コルサコフ、さらにはリヒャルト・シュトラウスやラフマニノフらを輩出した。コンクールと関連してじつにおもしろいのは、このロシア・ロマン派の最後の継承者と言われたピアニスト、ウラディミール・ホロヴィッツに対する審査員たちの評価である。

「コンクールにおける審査には「コンセルヴァトワール」に象徴される或るオーソドックスな価値判断の基準があり、その基準とはよい音楽を生むためのさまざまな具体的な要素の集積として採点される現実性を或る程度までもっている(そうでなければ、コンクールは成立しない)。

ところが、一見唐突のようではあるが、そういった価値基準を総合し、つきつめていったところには、コンクールの現実とはかけ離れた理想のピアノ音楽、理想のピアニストとでも呼ぶべきものがあるわけで、そういった理想のいわば典型が、現在ではホロヴィッツとリヒテルに代表されるのである。

 たとえばどこのコンクールにおいても、審査をしながら審査員たちが、思わず冗談半分にぼやく言葉がある。

 「こんなに厳しい審査では、仮にホロヴィッツが受けたとしても、とうてい受かりっこないだろうね」

 これは大体、一つのミスもせず難曲を速いテンポで弾きのけ、にもかかわらず結局落選という結果に終ったコンテスタントたちの点数を眺めたりしているときに出る冗談である。ところがそうぼやく彼らが、ではピアニストの中でいったい誰を一番尊敬しているかといえば、異口同音に、「ホロヴィッツ」という答が返ってくるのだ」(59〜60ページ)


 クラシック音楽が好きなひとにはわざわざ言うまでもないことだが、ホロヴィッツというのは逸話の多い人物で、いまでもじつにたくさんの人びとに愛されている。そのことがよくわかるのは彼についてなにかが語られるときで、そういうときの語り口はたいてい、ちょうど親しい友人の話をしているときのような、語っているひとの微笑みが目に浮かんでくるような愛情のこもったものなのだ。本書でもハロルド・ショーンバーグはこんなことを言っている。

「ホロヴィッツに、ネコの脳ミソほどの知性も期待してるやつはいないよ。しかし、彼の演奏は素晴しい」(234ページ)。

同時代のピアニスト、こちらもまた圧倒的技巧で知られる、スヴャトスラフ・リヒテルとの対比もじつに興味深い。

「端的に言ってホロヴィッツは、ピアニズムからいうとラフマニノフで頂点を極めた十九世紀ロマン派的ロシアン・スクールの、現代における唯一の継承者といえよう。彼が現代最高のテクニシャンである(あった?)ことは知られているが、しかしその魅力の最大の特徴は、実はディテイルの扱い方にひそんでいる。

たとえば、ショパンのマズルカなどにおけるさり気ないメロディの歌い方、ムソルグスキーの組曲「展覧会の絵」の二曲目などの内声部のゆらめきなど、何気ないものが彼によって突如ズームレンズのように拡大されたり、遠くにふっと突き放されたりする。メロディやベースを美しく魅惑的に弾くピアニストは沢山いるが、ホロヴィッツのように内声にひそむさまざまなメロディを、あたかも第三本目の手が備わっているかのように自由奔放に弾きのけるピアニストは他にいない。

 興味深いことに、そういった彼の最も魅惑的なディテイル、例えば或る一音を強調する為にハーモニーを崩して弾いたり、構成上当然大きく盛り上ってしかるべき個所を、むしろ逆に弱音におとして心理的な効果を一層高めるというようなことは、大抵の場合、アカデミックな演奏解釈の約束事においては「やってはならない」とされていることが多い。

即ちホロヴィッツの演奏には、世のまじめな先生方が「真似をしてはいけませんよ」と生徒に諭すものの典型が「きらきらと」溢れているのである」(61〜62ページ)

「リヒテルの演奏は、すべてのピアニストから尊敬され、勉強の手本とされる。しかし、「リヒテルのようなピアニストを目指して頑張ろう」と本気で思うピアニストは少ない。というところがまた、極めて興味深い点であろう。

 一方ホロヴィッツの演奏は、すべてのピアニストから憧れられるが、実際に勉強の手本にしたら一巻の終りだと広く信じられている。まるでセレーネかローレライといった感じであるが、しかし、「ホロヴィッツのようになりたい」と心密かに思ったことのないピアニストはいない」(62〜63ページ)

 コンクールという場においては、ホロヴィッツのような異常な天才は求められていないのだ。求められていない、というのは言いすぎかもしれないが、たとえば特定の作曲家の作品だけを抜群にうまく弾ける、といった類の個性的なピアニストは、コンクールの膨大な課題曲を前にしては勝ち抜くことができない。必然的に、オールラウンダータイプのピアニストばかりが駒を進めることになるのだ。

「コンクールの参加年齢の制限は、簡単に言うと、コンクールというものが、クラシック音楽の普及とその大衆化という社会基盤の発展の上に成立したことに関係する。

 クラシック音楽の普及と大衆化とは、即ち音楽教育の普及と制度化ということでもあるが、それは言いかえると、優れたピアニストが広く組織的に育てられることを可能にする一方で、思いもかけぬ神童が突如として未知の領域に生れる、そしてしかも三十歳過ぎまで埋れたまま終る、などということはほぼあり得ない、という状況を「常識」としてもたらしたと思われるのである。言ってみれば、コンクールとは極端に早熟、或いは極端に晩成の異常な天才のためにあるものでなく、あくまでも正常な才能のための定期的発掘装置とでもいうべきものなのだ。

 言うまでもなくこれは、なんだか少し淋しいような常識である。とりわけ早熟の天才を期待しないという意味を持つ下限制限の方は、夢に欠けるであろう。そこで興味深いことには、むしろそのアンチテーゼのように、欧米には神童モーツァルトの六歳でのデビュー以来、まことに根強い「神童出現願望」のようなものがあって、それはそれで伝統化されている感じさえある」(44〜45ページ)

「このような形でふるいにかけられると、結果は当然のこととして、「万能型」のピアニスト、しかもロマン派音楽の演奏において「ヴィルチュオジティ」をふるうタイプのピアニストが、一般に有利になる傾向になる。

82年、86年と二度にわたって、私が審査員として見聞したチャイコフスキー・コンクールに限っていっても、たとえば或るピアニストがモーツァルトやバッハ、あるいはドビュッシー、ラヴェルといったロシア物以外の或る特定の作曲家の作品において、仮に圧倒的な出来映えを披露しようとも、そういったいわば異能奇才型よりも、満遍なく一応すべてのピアノのレパートリーを水準以上に演奏し、バランスよく能力を披瀝する優秀な“凡才”の方が、はるかに勝ち残る可能性をもつということがいえるのである」(160ページ)

 中村紘子は審査員として、万能型ではないという理由でコンクールを去っていった、優秀なピアニストたちのことを想う。

「第一次予選の百十一人のなかには、本当に素晴しい才能に恵まれた若者が、少なからずいた。ある者はバッハを、ある者はベートーヴェンを、実に深い味わいと共に演奏した。しかし、ラフマニノフやリストやショパンで失敗し、ステージから消えていった。その姿を思うと、私の心は痛む。

チャイコフスキーのあの華やかなピアノ協奏曲が弾けなくとも、あのように美しく知的なバッハが弾けるなら、それもまた素晴しい人生ではないだろうか、と、私の心は恐らくはもう二度と聴くチャンスは廻ってこないであろうランダルのバッハを懐かしむ」(175〜176ページ)

「あの、ランダルをはじめとするいわば万能型ではない、しかし素晴しい才能に恵まれた若者たちの中から、未来のミケランジェリやベルマンが育つだろうか。そしてその特異な才能を発揮させられる場に十分恵まれるだろうか。

そんなことをふと想像するとき、私は、人が人を選ぶコンクールというものの虚しさ哀しさ、とでもいったような感情が、一瞬私の心の中深くを通り過ぎていくのを感じるのだった」(176〜177ページ)


 もちろん、コンクールだけがピアニストとしてデビューするための道というわけではない。上に名前が挙がっているミケランジェリやベルマンというのは、エリザベス・コンクールで失敗をしながら、その後世界的な名声を築きあげたという稀有な例である。

とはいえ、そういった人びとがやはり幸運な例外であるということも忘れてはならない。そうでなければ、こんなにも厳しいコンクールをわざわざ受ける人間などいないだろう。幸運を求めるピアニストたちのエピソードとして、以下のルービンシュタインに関する逸話には衝撃を受けた。中村紘子が演奏会前の楽屋に、挨拶に行ったときの話である。

「そのとき、私たちの横を黙ってすり抜けて楽屋を出ていく三人の若者がいた。あとで知ったのだが、なんと彼らは高齢のルービンシュタインの万が一を狙って自主的に現れ待機していた無名のピアニストたちだったのである。

彼らは、老ルービンシュタインにとっては気の毒なことだが彼らにとっては千載一遇の幸運になるかもしれないこと、の勃発を期待していたわけだ。もっとも、そんな若者が目の前をウロチョロしていたにもかかわらず、この当時すでに八十六歳の老巨匠は若者顔負けのエネルギーと艶やかさをもって、ショパンとベートーヴェンの協奏曲を二曲演奏し、更に余裕たっぷりにアンコールを三曲弾きのけて、悠々とステージを退場したのであった」(56ページ)

 おとなしくコンクールを受けて研鑽を積むことにしたピアニストたちの道も、一筋縄ではいかない。コンクールの乱立と課題曲の構成の類似は、「プロフェッショナル・ファイナリスト」と呼ばれる人びとを生みだしてしまったのだ。

「近年、国際コンクールの席上でしばしばささやかれていることとして、大物の新人が見当らなくなったこと、一位が登場しても芸術家として大成しなくなったこと、などがあるということは既に述べた。今改めて思うことだが、若いピアニストが、乱立するコンクールという場で例の「プロフェッショナル・ファイナリスト」としてあちらで三位、こちらで二位と経験を積み重ねていく過程において、何か芸術家にとって大変に大切なものをすり減らしていっているということが確かにあるのではないだろうか。

 今回のチャイコフスキー・コンクールにおいても、その甚だしい例として、世界の主だったコンクールを十数ヵ所受けて、みなそれぞれに二位や三位や六位や七位を獲得したというキャリアをもつ猛者がいた。しかしそれは彼の演奏の平均点の高さを示して人々を感心させる効果よりも、彼のピアニストとしての資質のなかで、何か決定的な魅力が欠如しているのではないかという疑惑、いや確証につながってしまうことになった。コンクールのヴェテランたちの演奏を聴く時、ふと私は、若い才能を聴く喜びよりも未来を憂う重い気持にさせられてしまうことがある」(303ページ)

「彼らは必ずしも優勝を狙ってくるわけではないのですよ。彼らのなかには、ただよい聴き手の前で演奏するチャンスが欲しくてくる、いわば永遠のアマチュア・ピアニストがいるんです。彼らには弾くチャンスがない。たとえあったとしても、よい聴き手、彼らが信頼するに足るような聴き手に聴いてもらうチャンスなど、全くない。コンクールにくれば、少なくとも審査員たちは真面目に聴いてくれますからね」(308〜309ページ)

 これは、とても淋しいことだ。

「プロの演奏家と学生の演奏との相違はなにか。それは、他者の耳と心に曝された体験の多さと深さで決まる。他者の耳と心に曝されることによって、プロはしたたかにたくましく、より複雑に成長をとげていく」(123ページ)

 クラシック音楽界における需要と供給のアンバランスはじつに深刻な問題で、「コンサートよりもコンサートに出たいピアニストの数の方が上廻る」のである(301〜302ページ)。そのくせ乱立するコンクールはたくさんのコンクール優勝者を輩出し、それらに片っ端から挑戦する「プロフェッショナル・ファイナリスト」のような人びとを生みだしてしまう。問題はあまりにも根深い。

「クライバーンのようにずば抜けた才能が参加していないときには、コンクールというのはまことに判定が難しくなる。そんな場合、特に審査員が多い大コンクールとなると評価は極端にまちまちとなり、そうした中で突如幸運に見離される者が出るかと思えば、風向きがくるりと変って幸運を手にする者も出てくる。

一位もそうだが、特に二位以下の判定は曖昧にならざるを得ない。すなわちコンクールであるからには、それがどの程度のものであれ一位にはそれなりの意味がある。しかし、一位以外であるならば二位も十位も、あるいは三位も六位も、その才能や技術には数字で表されるほどの違いはないといっていい」(172ページ)

「どこのコンクールでも、古典から現代曲に至るまでのピアノ独奏曲の主要作品を中心に課題曲が構成されており、違いといえば、モスクワではチャイコフスキーを、スペインのコンクールではアルベニスを弾かされるといったこと、また場合によってはセミ・ファイナルで他の器楽と室内楽を演奏させられる、といった程度でしかない。そして、しかもその課題プログラムは、現代では質量共にますます重くなって、時には「いったいこのコンクールは、何を目的としてこんなに多大な量のプログラムを参加者たちに要求するのだろうか」と、半ば呆れさせられてしまうことさえある。

これでは、まるでピアノ演奏のトライアスロンではあるまいか。実際のところ、参加者たちは、音楽的才能や芸術的感性がいかに優れているかなどということよりも先に、一にも二にも人並みはずれて強靱な肉体、体力と、そして何事にもたじろがない図太い神経を持ち合せていなければ、こうしたタフな長丁場を勝ち抜いてはいけなくなる。「悩める青白きインテリタイプの病的芸術家」ふうなどでは、とてもピアニストとして生きていくことはできないといった有様になっているのである」(281〜282ページ)

 ところで、コンクールの本選ではオーケストラとの協奏曲が課題となることが多いが、協奏曲においては経験がものを言うのだそうだ。プロとしてデビューする前のコンテスタントたちに、オーケストラと協演する機会などそうそうあるものではないだろうから、これはじつに苛酷な課題といえるだろう。なぜ経験が重要なのか、中村紘子は自身のピアニストとしての体験から、とても貴重なことを書いてくれている。

「一般的にいっても、普通の演奏会の場合、オーケストラとソリストが合せるチャンスは、滅多に上演されることのないような難曲大曲あるいは現代物の初演などということでもない限り、大抵は前日と当日の会場練習との二回限り、というのが国際的にも習慣となっているようである。

 もちろん、その作品をオーケストラと合せた経験がない場合は、私たちソリストはオーケストラ・スコア片手にレコードを聴いたりするのはもちろんのこと、友人などに頼んでオーケストラの部分をピアノで弾いて貰って二台のピアノで一緒に合せたりして、事前にオーケストラ・サウンドに馴染んでおこうと努力する。

 具体的に言うと、ここでティンパニーを三拍聴いて、四拍目に一緒に出る、次は主題がチェロに移って、ピアノは半拍ずつズレながらそれに合せる、そして、という具合に、協演のポイントをチェックし、ピアノ譜に注意マークを書き込んだり、あれこれと詳しく分析をしたりする訳だが、ところが、ああ、なんということだろう、いざ、オーケストラと一緒に弾き始めてみると、どういう訳かレコードでは手にとるように聴こえていたチェロが、実際にはさっぱり響いてこない、などといった事態が必ず、それも一つや二つならず発生するのだ。

そのため、あのチェロを合図にこちらが弾き始めればいい、などと頼りにしていると、とんでもないことになったりして、それでカーッとあがってしまって、あとはもう……といったような苦い味わいを、ソリストならば誰しもが一度は体験しているであろう」(252〜253ページ)


「オーケストラにぐるりと囲まれて座ってみて初めて知るのだが、あの中には響きの時差とでもいうようなものも存在するし、自分の近くに座って演奏している楽器の響きに消されてしまって、遠くにある楽器の音が聴きとり難くなるなどということは、むしろ当然のことである。例えばベートーヴェンのピアノ協奏曲第五番に「皇帝」というニックネームで知られた名曲があるが、その最終楽章のそれこそ一番最後の部分に、十四小節にわたってピアノとティンパニーだけが二人で演奏する個所がある。だんだん音を弱めテンポもゆるやかになっていって、そのあと華やかに一気に駆けのぼるフィニッシュを「嵐の前の静けさ」ふうに強調する部分なので、とても緊張感に満ちているのだが、この部分はコンサートホールの響きによっては、オーケストラの最端部に陣取っているティンパニーと最前列中央のピアノとの間に時差が生じて合せにくくなるのだ。お互いに見合ったりして合せようとすると、音はかえってズレたりする。

こんなときは、ほとんどカンに頼る他はない。何故、指揮者という存在が原則として皆より一段高い所に上って、しかも立ちっ放しでいることになっているのかが、突如として納得させられたりもする。私のやや強引な一人合点によれば、あれでは恐らく背のひどく高い指揮者とひどく低い指揮者では、それが良いか悪いかはべつとして、聴こえてくる音響の世界は相当に違ったものとなっているに相違ない」(253〜254ページ)

 これからコンクールを受けようと思っている日本人ピアニストは、中村紘子の著作の存在を喜ぶことだろう。がんばれ。日本人ピアニストといえば、こんな記述もあった。

「国際的なコンクールなどの場では何故か今でも依然として、日本人のピアニストといえば

「一つのミスもなく平然と演奏するが、機械のように無表情である」

「きちんと弾くが、個性に乏しい」

といった評判を耳にする。今回のチャイコフスキー・コンクールにおいても、善戦した岡田氏や小川さんに対して、むしろ予想以上に厳しく醒めた反応があったのも、このような先入観によるところがあるのではないかと思われる。こうした印象は、ワーカホリックでエコノミック・アニマルとされる例の日本人の既成流通イメージと重なって、一般論としては何やらもっともらしい説得力さえ帯びてくる感じがある。そしてコンクールの場で私が一番つらくもの思いに沈むのは、実にこの点に他ならない」(222ページ)

 がんばれ。

 それから、クラシック音楽の演奏家、とりわけピアニストを育む土壌についても、印象的な文章があった。これはなにもクラシック音楽にかぎったことではなく、おもしろいものに溢れている現代ではすべての芸術に共通の困難なのではないかと思う。

「極端に乱暴で大雑把な言い方になるが、クラシックの演奏家、特にピアニストは、要するに他に面白いことがいっぱいある社会では成熟しにくいのではあるまいか、と私はかねがね考えてきた。

経済的にも豊かで、多元的な価値観のもと、文化的にも技術的にも次々と新しい知的冒険と刺激が生まれ、多様なライフ・スタイルが試みられる社会では、長時間に亘る持続的で精妙な鍛錬を必要とするピアニストの育つ土壌は極めて限られるのではないか。

逆に言えば、或る程度貧しく、固定された価値観のもとにあって、保守的で時の歩みの遅い種類の国の方がピアニストにはよろしい……」(360ページ)

 でも、そのぶん続けることにも価値が生まれるのだ。

 中村紘子の文章はユーモラスで、ひとつの大きなテーマがあると、じつに楽しく言葉を紡いでいってくれる。テーマが、などと余計なことを書いたのは、じつはこの本よりも先に、同じ著者の『ピアニストという蛮族がいる』を読んでいたからだ。これについては、いずれこの本を紹介するときに書こうと思っている。

 ぐんぐん進んでいける読みやすさや現実特有のおかしみなど、ノンフィクション作品の持つ楽しさに溢れた一冊で、すばらしい読書時間を過ごせた。これはおすすめ。
http://blog.livedoor.jp/nina313/archives/2012-11.html


2009/06/15

中村紘子『コンクールでお会いしましょう』(中央公論社)とヴァン・クライバーン・コンクール


アメリカのヴァン・クライバーン・コンクールで、辻井伸行さん(20)が1位となった先週のニュースは、彼が生まれながらの全盲というハンディキャップを背負っていることもあり、大々的に報じられ、帰国後の公演やコンクール前に録音されたCDも大変なセールを記録しているという。

ヴァン・クライバーンといえば、冷戦時代のソ連で開催された第1回チャイコフスキーコンクールを何と仮想敵国人でありながら(またはそれゆえに)圧倒的な好評で優勝し、その凱旋はアメリカン・ヒーローそのもので、彼の録音したチャイコフスキーやラフマニノフの協奏曲は(現在も現役盤として立派に通用する水準だが)、当時のアメリカで大々的なベストセラーとなった。

我が家にはそのヴァン・クライバーンが、いわゆるショーマンではないピアニストとして脱皮しようと試みた頃の、ベートーヴェンのいわゆる三大ピアノソナタのLPがあり、私にとっては、これがこれらの曲への入門音盤となったということでも恩を感じているピアニストである。

このLPのジャケット写真を以前このブログで紹介したことがあるが、
http://kniitsu.cocolog-nifty.com/zauber/2006/05/8lp__c2b4.html

そのまさにプロフィール(横顔)を見ても、彼がそのような華やかな栄誉や過大な期待を背負うようなギラギラとしてタフな野心家ではない雰囲気が窺がわれる。

一夜明ければ有名人そのままに、その後彼は厳しい批評にさらされ、彼は心身の調子を崩し、ピアニストとしては大成しないまま引退し、その後、ヴァン・クライバーンの名を冠したコンクールの名誉主催者としての地位にあるといい、先日の辻井氏の1位のときにも、暖かいコメントを寄せている。

ヴァン・クライバーンとチャイコフスキー・コンクール、ヴァン・クライバーン・コンクールそのものについて、さすがの筆致で書かれているのが、表題の中村紘子女史による

『コンクールでお会いしましょう ---名演奏に飽きた時代の原点』
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%A7%E3%81%8A%E4%BC%9A%E3%81%84%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%97%E3%82%87%E3%81%86%E2%80%95%E5%90%8D%E6%BC%94%E3%81%AB%E9%A3%BD%E3%81%8D%E3%81%9F%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%81%AE%E5%8E%9F%E7%82%B9-%E4%B8%AD%E5%85%AC%E6%96%87%E5%BA%AB-%E4%B8%AD%E6%9D%91-%E7%B4%98%E5%AD%90/dp/4122047749


だが、ここで、ヴァン・クライバーン・コンクールについて、その優勝者達が、その後のリーズ国際で優勝したあのラド・ルプー以外に世界的ピアニストとして大成した人がいないという不可思議な事実を記している(単行本 P.85)。

この優勝者に与えられる法外なリサイタル契約が、せっかくのその才能を早い段階ですりつぶしてしまうのではないかというような趣旨のことが書かれていた。特に、あのカーネギー・ホールでのリサイタルが鬼門だという。

だから、辻井氏の優勝(1位)には快挙だとは思いながらも、素直に喜べない部分がある。既に、日本のマスコミやプロダクションは、中村紘子女史という大御所が書いたこのような基本的な情報を棚上げにして、辻井氏の才能を消費しようとしているかのように感じて、少しうそ寒い感じがする。

コンクール出身者としては、ポリーニにしろ、ツィメルマンにしろ、ショパンコンクールでの優勝は、演奏家人生の入り口に立っただけだということを自覚してか、それからさらに研鑽を積んだ上で、改めて世に出たという実例もある。

是非、賢明な諸氏は、音楽コンクールの優勝は、オリンピックや世界選手権の金メダルが象徴する世界のその時点でのトップということとは違い、たまたまそのコンクールに参加したプロ演奏家志望の演奏者の中で1位になったに過ぎないということをもっと知るべきだ(ほとんど中村女史の受け売りだが)。


盲目の鍵盤楽器奏者としては、高名なチェンバリストであり、オルガニストだったヘルムート・ヴァルヒャの存在を忘れることはできない。また、日本のピアノ界でもヴァン・クライバーン・コンクールよりもさらに権威のあるコンクール、ロン・ティボーで2位を獲得した梯剛之(かけはし たけし)氏や、ヴァイオリニストでは、和波孝禧(わなみ たかよし)氏など、障害をものともせずに活躍している演奏家もいる。

祝福の輪が広がることは結構なことだが、まだ20歳の学生でもあり、じっくりとレパートリーを広げるだけの研鑽の時間がもてるように周囲が配慮してあげて、稀有とされる才能が消費されるのは避けてもらいたいものだと思う。
http://app.m-cocolog.jp/t/typecast/37182/37411/58525926


ヴァン・クライバーン・コンクール

******* Mr.ビーハイブ楽師のコメント  *******


  最近盲目の辻井伸行君という若いピアニストが優勝したと言う事で、騒がしいことである。

 メディアもヴァン・クライバーン・コンクールの事はあまりわかっていなくて、どのTVも新聞も、そして雑誌もショパンコンクール、チャイコフスキーコンクールに並ぶ、権威あるコンクールで優勝した・・・これは素晴らしい事だと騒ぎ立てている。

これは誤解である。

ショパンコンクールやチャイコフスキーコンクールと同等なものではないが、わかっていない人はそう思ってしまうようである。NETではあまり評判が良くない。

 私はファイナルを聴いたが、これで、優勝は無いよ!と言う話や、はじめからわかっているのになぜレヴェルの低いヴァン・クライバーン・コンクールを受けに行ったの?

 さらにヴァン・クライバーン・コンテストで優勝した人の中で、名をなした人は一人もいない、いわばレヴェルの低いコンクールなのに・・・と言った始末である。

そしてその理由として、優勝すれば3年間で100回の演奏会の権利をもらえるとは言うもの、実際には言いなりに動かなくてはならないので、つぶれてしまうと言うものである。


 ヴァン・クライバーンという人は、第一回のチャイコフスキーコンクールに優勝した。本来ならばロシアのピアニストが優勝すべきだったのに、鉄のカーテンの向こうのアメリカから来た、ヴァン・クライバーンによって優勝をさらわれてしまう。アメリカは大喜びで、彼を国民的英雄として迎える。

 その時私は、映画館のニュースで、(当時はテレビが無かった)その状況を見たが、紙吹雪の中オープンカーでパレードをやるし、ホワイトハウスで演奏するなど大騒ぎになったらしい。このクライバーンはその後あちらこちらと引っ張り回されているうちに、崩れてしまう。

 確かにチャイコフスキーコンクールで優勝した頃はすごく良かったそうである、審査員の一人であったリヒテルはヴァン・クライバーンに5点入れたが他のピアニストにはすべて0点を入れたと言うし、中村紘子さんの著作である、チャイコフスキーコンクールの中では、彼は本当に素晴らしかったと言っている。しかし酷使されてすぐに押しつぶされてしまった・・・と記述している。

 今回の優勝でも3年間で100回の演奏会が保証されているという(100回は少し自信は無いが、すごく多い回数は確か)3年間で100回というと月に3回の演奏会をこなこなさなければならない。

同じ曲目なら物理的に可能かも知れない。しかしそうは行かない。勉強する暇は無いのである。こんな状況で基礎的な音楽を勉強する暇もないまま進んでしまうと。押しつぶされてしまうのでは無いか・・・

クライバーンはこの様にしてつぶされてしまった。今ではあまり派手な活動が出来ないばかりか、若い人の中には彼の名前を知らない人もいる。

 辻井伸行君のスケジュールをテレビで一寸写ったが、日本での凱旋演奏会はおびただしい数である。

加えて今後3年間果たして勉強するいとまがあるのだろうかと心配する。ましては盲目というハンデを抱えている。彼がヴァンクライバーンの二の舞にならないことを祈るのみである。

 ショパンコンクールで優勝したポリーニは審査員であったルビンシュタインが我々審査員の中で彼より上手く弾ける人がいるだろうか・・と言ったと言うが、彼は優勝後すぐに演奏活動に入らずに勉強に勉強を重ねて十分に成熟してから演奏活動に入った、今や世界で屈指のピアニストである。

日本の諏訪内晶子さん(Vn)もチャイコフスキーコンクールに優勝した後ジュリアードでVnを勉強し直して、デビューをしている。


本来このようにあるべきでは無いかと、私は考えている。コンクールとは音楽家の登竜門であるはずである。

 ただ心配なのはクライヴァーンだけで無く、エイヴェックスがマネジメントをしている様に思われるので、よほど自分をしっかりと捉えないと、もみくちゃにされてしまう可能性もある。 

長文になったついでに現在のヨーロッパにおけるコンクールの位置付けを見てみると、必ずしも優勝した人が、将来伸びているわけでは無く、2位3位のいわゆる個性のある人たちが伸びることが多いために、コンクールはあまり重視されていないと、聞いている。

一方コンクールこそいい手がかりであり、それから飛躍をしていこうと考えている人もいる。
http://chauchaw.web.fc2.com/hafuna-04-16.html

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/438.html#c3

コメント [国際26] イランも臨戦態勢に──戦争を避ける最後のチャンス(ニューズウィーク) 赤かぶ
3. 2019年5月18日 13:38:06 : AGQ9fi9G9k : OElSempPTkJOb0U=[9]
どこから、どう見ても米国に非がある
世界は沈黙しない
世界への踏み絵だね
どこかの段階で仲裁があるだろうが
米国の権威は地に落ちる(べき)
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/434.html#c3
コメント [原発・フッ素51] なぜ多くの日本人が「原発問題」について思考停止に陥ってしまうのか 経団連会長は「再稼働」を提言するが…(現代ビジネス) 赤かぶ
22. 楽老[567] inmYVg 2019年5月18日 13:38:12 : QHkUDaloVM : ZjhxY3RmLkFlOU0=[282]
>19.20.ZmxJbldVbUdpamc=

貴君のように(お利口さん)じゃないからネ、
【バカに見えるぞ】ではなく、本物の馬鹿なんだよ
バカで愚直だから、(12)のコメントがムラのパシリに見える。
ヒョットしたら貴君もそうなのかな

『海外では、再生可能エネルギーの導入で火力すら不要になりつつある』
(14)氏のコメントが間違っていると言うなら
具体的に論証してごらん。

ハワイではソーラにより電気料金が日本の半額以下になっている
チリの発電所はスペインのソーラ業者が圧倒的安値で落札した
火力が当面のメイン電力であるのは事実だが場所によっては自然エネルギーが
火力を脅かすところまで成長してきていると言う事だ。

別スレでも述べたが
電力網の強化により9電力融通化をすれば
これ以上の電源開発は全く不要となる。
FITが無くなり、平場で電力価格競争して尚且つ自然エネルギーが増えるとしたら
火力が補完電源となるだろう。

いずれにせよ原発の出番はないと言う事だ。

>20.:阿修羅の反原発はバカばっかり

そうかそうか、それならば賢そうな貴君が
(18)のコメントに具体的に対応してみるか
期待しているゾ

技術開発に背を向けて第4次産業革命に乗り遅れる惨めさ
わたしは既にあの世だから関係ないが

    
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/543.html#c22

コメント [カルト20] 実話・財界トップ発言にサラが怒り爆発。共産は日本大衆党に生まれ変わる千載一遇のチャンスである。 ポスト米英時代
6. 地下爺[6435] km6Jupbq 2019年5月18日 13:44:06 : EvprcEFGVc : NDJuS292Z1UvRHc=[816]
4・5さん


  情報の提供 ありがとう ございます。


  ◆進歩的活用理論
   https://ja.wikipedia.org/wiki/進歩的活用理論


  これですね 読み込んで見ますね。 m(__)m



http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/893.html#c6

コメント [近代史3] アメリカ人には音楽は理解できない _ 天才ピアニスト ヴァン・クライバーンとは何だったのか? 中川隆
4. 中川隆[-10395] koaQ7Jey 2019年5月18日 13:44:16 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1924]

「あんなに素晴らしいピアニストはいなかった」

「でも繊細すぎる彼には耐えられない仕事」

「今でも気遣いや立ち居振る舞いは超一流。でもアメリカ国民が望むであろうクライバーンを演じているようにしか見えず、痛々しい。」・・・


まあ、本物の芸術家や天才で先生の言い付けを守ったり、期待される人間像を演じようとする人は存在しないですからね。

良い子は芸術家には向かないという事でしょう。




▲△▽▼


本物の天才とはこういうもの

『ピアニストという蛮族がいる』(中村紘子)
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%83%88%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E8%9B%AE%E6%97%8F%E3%81%8C%E3%81%84%E3%82%8B-%E4%B8%AD%E5%85%AC%E6%96%87%E5%BA%AB-%E4%B8%AD%E6%9D%91-%E7%B4%98%E5%AD%90/dp/4122052424


 「この私自身をも含めてこのピアニストという種族について、気取っていえば神話的感慨、社会的公正を期していうならば、洗練された現代の人間とはまこと異質な、言ってみれば古代の蛮族の営みでも見るみたいな不思議な感慨、を、或る感動と哄笑と共に催すことがある」(Kindle版 No.18)


 古今東西の大ピアニストを取り上げ、その数奇な人生や奇妙なエピソードを語ってくれる素晴らしく面白いエッセイです。登場するピアニストは奇人変人というべき変わった方が多いのですが、それも無理はないのだと最初にこう断りを入れています。

 「大体みんな、三、四歳の時から一日平均六、七時間はピアノを弾いているのだ。たった一曲を弾くのに、例えばラフマニノフの「ピアノ協奏曲第三番」では、私自ら半日かかって数えたところでは、二万八千七百三十六個のオタマジャクシを、頭と体で覚えて弾くのである。それもその一音一音に心さえ必死に籠めて・・・。すべてが大袈裟で、極端で、間が抜けていて、どこかおかしくて、しかもやたらと真面目なのは、当たり前のことではないだろうか」(Kindle版 No.21)

 この一文を書くためにだけに28,736個の音符を数え上げた著者がいうのだから説得力があります。そういうわけで、著名なピアニスト達のエピソード満載なのですが、これがまた。

 「滅多にコンチェルトを弾かなかったホロヴィッツは、理由を訊かれて「オーケストラは邪魔だから」と答えた」(Kindle版 No.2952)

 「ホロヴィッツはただ一度、パリでルービンシュタイン夫妻を夕食に招待したことがあり、あまりにも珍しい出来事であったのでルービンシュタインはわざわざオランダから夜行列車でパリに戻ったのだが、なんとホロヴィッツは、その約束をすっぽかして競馬に行ってしまった」(Kindle版 No.209)

 「「世界のピアニストには三種類しかない。ユダヤ人とホモと下手糞だ」と放言してニヤリと笑ったのはかのホロヴィッツだった」(Kindle版 No.339)

 と、最初のホロヴィッツだけでもお腹いっぱい。蛇足ながら、もちろんホロヴィッツはユダヤ人で同性愛者でした。

 24歳にもなってからチェルニーの教則本で本格的に練習し始めたという異常に遅いスタートから、ほぼ一日おきのコンサートをこなしながらなんと毎日17時間の猛練習をやり抜き、米国だけでも1500回以上の演奏会を行い、500万人の聴衆を魅了した挙げ句、うっかり独立ポーランドの初代首相となり、ヴェルサイユ和平会議の席上で「あの有名なピアニストが今やポーランド首相とは。お気の毒に、なんたる転落か」と嘆かれたという、イグナッツ・ヤン・パデレフスキー。

 四歳で最初のコンサートを開き、七、八歳の頃にはペルシャの宮廷ピアニストになり、十一歳で千回記念リサイタルを開いたというラウル・フォン・コサルスキー。「ひとくちに千回というけれども、これは四歳のデビュウから十一歳までほとんど休みなく2.555日に一度ぐらいの割合で演奏会をしていた勘定になる」(Kindle版 No.2325)

 住む家もない鉱山労働者のテントの中で生まれ、草原で拾ったカンガルーの子供を唯一の友とし、素足で野山を駆けめぐり、ボロ同然の服を一年中着ていたというのに、ピアノに出会うや奇跡的な才能を示し、一躍ロンドン音楽界の寵児となって、やがて映画スターになったアイリーン・ジョイス。

 「ショパンを弾きながら途中を忘れて盛大に間違え、自分で即興的に「作曲」して弾き終わったあと、聴衆に向かって、この方がいいのだ、と演説した」(Kindle版 No.2732)ウラディミール・ド・パッハマン。

 「不充分な演奏をしたら、聴衆に申し訳ない」(Kindle版 No.2916)と大真面目に主張して演奏会をドタキャンしまくったり、「拍手が少ないのに憤然とした余り、ステージの上から静かな客席に向かって一言「ブタに真珠よ」と捨てゼリフを吐いた」(Kindle版 No.3065)り、八十九歳のときにずっと年下のイタリア娘と結婚し九十六歳にして二時間の演奏会を平然とこなしてしまったり、ピアニストにまつわる面白い話には種切れというものがありません。

 中でも白眉は、日本最初のピアニストでもある幸田延、その弟子である久野久の二人の伝記でしょう。日本における西洋音楽の黎明期に活躍した二人の女性ピアニストの苦難の物語は涙なくして読めません。特に久野久に関する記述には力がこめられています。

 「久にはピアニストになるための音楽的条件と音楽的必然性が何ひとつ備わっていなかった。にもかかわらず、運命は彼女にピアノ以外の何物をも与えることを拒否するのである」(Kindle版 No.1609)

 「彼女と音楽との出逢い、関わり合いには何一つ豊かなもの幸せなものはなく、あるのは不安とつらさばかりであった。そして音楽に身を打ち込めば打ち込むほどにその不安は広がって、彼女から音楽はますます遠くへだたっていくのを彼女は知っていた」(Kindle版 No.1876)

 「名古屋での演奏会では、演奏の途中で指が裂け、血が吹き出してキイがまっ赤に染まってもなお弾き続け、聴衆を圧倒したという。きゃしゃで色白の足の不自由な娘が物の怪に憑かれたように全身全霊をこめてピアノに立ち向かう。満身の力をこめてピアノを叩くと、結い上げた髪はパラバラと肩に落ち、さしていたかんざしはどこかにすっ飛び、帯までもがゆるゆるとほどけていく・・・」(Kindle版 No.1296)

 大いなる悲劇へと向かう彼女の凄絶な人生を劇的に語りながらも、「同じピアニストとして私は、一体どうやったら「指先が破れて血がほとばしり出る」ような奏法になるのか、理解に苦しむ」(Kindle版 No.1792)と冷静に演奏技術の未熟さを指摘するところなど、さすがピアニスト。

 けっこう辛辣な文章が多いのも特徴的で、例えばこんな描写が。

 「ちょっと目の表情のきょとんとした、やや蓮っ葉な感じの極めて愛想の良い人だが、失礼ながら知性や教養といったものには程遠いタイプの人という印象であった」(Kindle版 No.1223)

 「日和見主義者で権力志向で酒飲みで、ときに音楽家としてもイイカゲンな、一言にいってヤな奴らだったようである」(Kindle版 No.2228)

 「女性ピアニストというのは、どうしても性格的には勝ち気で負けん気で強情でしぶとくて、神経質で極めて自己中心的で気位が高く恐ろしく攻撃的かつディフェンシヴで、そして肉体的には肩幅のしっかりとした筋肉質でたくましい、というタイプになってしまう」(Kindle版 No.3038)

 というわけで、出てくる伝記とエピソードが強烈な印象を残し、また文章から感じられる「勝ち気で負けん気で(中略)たくましい」パワーに魅了される、そんな傑作エッセイです。あまりの面白さに一気読みしてしまいました。
http://babahide.blog.so-net.ne.jp/_pages/user/iphone/article?name=2013-02-06


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本物の天才と紛い物の天才がどれ位違うかは以下を聞き比べて下さい:

ホロヴィッツのチャイコフスキーピアノ協奏曲第1番 1943年
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6847048
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6847082
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6847152

トスカニーニ&ホロヴィッツ 《チャイコフスキーピアノ協奏曲第1番1941》
http://www.nicovideo.jp/watch/sm17329798

チャイコフスキー/ピアノ協奏曲第1番変ロ短調OP.23
ヴァン・クライバーン(Pf) キリル・コンドラシン指揮シンフォニー・オーケストラ1958.5.30、ニューヨーク、カーネギーホール
http://www.nicovideo.jp/watch/sm14114510
http://www.nicovideo.jp/watch/sm20214185

▲△▽▼

チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 作品23
ピアノ:ホロヴィッツ トスカニーニ指揮NBC交響楽団
録音:1941年5月6日、14日、カーネギーホール


これは70年前の録音です。70年前! 当然モノラルで、オーディオ的にはその後に登場した数々の録音には遠く及びません。であるにもかかわらず、この演奏を知っているがために、私はどのような名人の演奏を聴いても満足できなくなってしましました。ほかのピアニストの演奏でもある程度のカタルシスが得られますが、70年も前の録音から得られるカタルシスは比類がありません。ある意味では不幸な出会いなのですが、この演奏を知らないより知っていた方が良かったと思います。

 そもそもこれほどのピアノの巨人がこの世に実在したこと自体が驚異です。ここではその絶頂期の演奏にノックアウトされます。冒頭から圧倒的なパワーによる雷鳴のような音、華麗で目も眩むほど鮮やかなタッチ。文字通り度肝を抜かれます。

演奏は協奏曲というよりひとり舞台に近いものがあります。ホロヴィッツのピアノはそれこそ自由奔放、唯我独尊、傍若無人です。ちょっと自由奔放・・・・というのでもなく、激しく自由奔放、激しく唯我独尊、激しく傍若無人です。こんな演奏はほかにありません。第3楽章の最後の最後までホロヴィッツ節のオンパレードで、私は興奮を抑えきれません。スピーカーに向き合って聴いていてなお、立ち上がって拍手したくなります。何という臨場感でしょうか。

 伴奏をつけている指揮者とオーケストラも凄い。本気でぶつからなければたったひとりのピアニストに押しつぶされてしまいます。そのため、オーケストラからも切迫感のある猛烈な音が聴けます。それでもなお、ホロヴィッツはオーケストラを威圧し、完全にリードしています。トスカニーニ指揮のNBC交響楽団だからついて行けたのでしょうが、普通のオーケストラでは途中で崩壊していたでしょう。

 ホロヴィッツは晩年には晩年の良さがありますが、ここに聴くホロヴィッツは圧倒的な輝きを放っている大スターです。こうした演奏だと、演奏を耳にできるだけでありがたいと思います。録音の古さなど全く気になりません。名盤の条件に、音質の良さ、例えば良好なステレオ録音でなければならない、などということは不要です。

 また、ライブ録音でなければ熱い演奏が聴けないということもありません。ムラヴィンスキーのチャイコフスキーもそうでしたが、ホロヴィッツの録音もいわゆるスタジオ録音に分類されます。「ライブならでは」というのは使い勝手が良い都合のいい言葉ですが、経費を節減するためのライブより、しっかりとしたスタジオ録音の方がよほど充実した演奏が聴けると思います。もっとも、1941年当時、演奏家たちは録音という行為に対して現代とは比較にならないほど真剣であったと考えられます。それが演奏にも色濃く反映されていると考えて差し支えないでしょう。

 チャイコフスキーのピアノ協奏曲に関しては、この1枚があれば足りると言いたいところですが、そうはいきません。ホロヴィッツには同じ組み合わせによるライブ録音があるからです。

チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 作品23
ピアノ:ホロヴィッツ トスカニーニ指揮NBC交響楽団
録音:1943年4月25日、カーネギーホールにおけるライブ

 これは1941年盤同様自由奔放、唯我独尊、傍若無人なピアノです。聴衆は第1楽章から熱狂していて(当然です)、第1楽章が終わるやいなや激しい拍手が待っています。

 RCAは放送した録音を元にマスターテープを作って商品化したようですが、その過程でかなり苦労をしたらしく、ライブであるにもかかわらず1941年の録音と音質的に大きく遜色がない点もすばらしいです(好き嫌いの差はあるでしょうが)。国内盤が入手しやすいであろう1941年盤とこの43年盤があればホロヴィッツのチャイコフスキーは堪能できるでしょう。


 参考に、もう1枚挙げておきます。MUSIC & ARTSの1948年盤です。

チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 作品23
ピアノ:ホロヴィッツ ワルター指揮ニューヨークフィルハーモニー管弦楽団
録音:1948年4月11日、ライブ


 これは最も新しい録音である割に、音は最も貧弱です。しかし、これまた聴き始めると音質など気にならなくなります。超絶的に優れた演奏を前にすると、音質のことなどどうでも良くなるのですね。第1楽章の後、盛大な拍手が入るのは1943年盤と同様です。この演奏で拍手がない方がどうかしていると私は思いますが。第3楽章の終わり方は凄すぎて何回聴いても笑いがこみ上げてきます。

 この圧倒的な才能、それこそ太陽のような輝きを持つピアニストがいなくなった後、我々にはどのような演奏が選択肢として残されているのでしょうか。
http://www.kapelle.jp/classic/greatCDs/horowitz.html


▲△▽▼

上に ホロヴィッツ +トスカニーニ の二種類の演奏のリンクを貼りましたが、この二つでは 1943年4月25日のライブ録音の方が断然優れています。 録音は極端に悪いのですけどね。
録音が良い1941年版の方がいいと思った方は音楽が全然わからないと思って下さい。

こういう音楽がわからない人が多いのでヴァン・クライバーンの録音が良いだけのどうしようもない演奏が空前のベストセラーになったのですね:


私の音楽ライブラリですが、二人の競演のCDを次の3種類持っています。
いずれも、

  独奏:ウラディミール・ホロヴィッツ
  指揮:アルトゥーロ・トスカニーニ
  演奏:NBC管弦楽団

の演奏で、モノラルの録音です。


 【1】1941年5月6,14日、ニューヨークのカーネギー・ホールでのスタジオ録音
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000V2RWCG/nrsnn999-22/ref=nosim/

私が最初に買って良く聴いていたLPはこの演奏でした。
聴きやすいスタジオ録音です。 演奏もスタジオ録音の割には熱気を帯びています。

 【2】1943年4月25日のカーネギー・ホールでのライブ録音
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005EGZ2/nrsnn999-22/ref=nosim/
http://www.amazon.co.jp/dp/B000003EYF/ref=as_li_tf_til?tag=19741216-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=B000003EYF&adid=09WEDTXR736D7K5EFFDV&&ref-refURL=http%3A%2F%2Fclassicalmusic.livedoor.biz%2Farchives%2F52238846.html

二人の凄まじい熱気に、第1楽章が終わったところで聴衆が拍手をしています。
感動的な演奏ですが、残念なことに録音がよくありません。
本当に聴きにくいのが残念です。

 【3】1941年4月19日のカーネギー・ホールでのライブ録音

案外、このCDが一番よい演奏かも知れません。
ダイソーからホロヴィッツさんの演奏した協奏曲のCDが2種類でたので、即購入(1枚100円)しました。

実は、いつのどういった演奏か分からずに購入したのですが、 その後、1941年のライブ録音と分かって、お買い得な1枚だったと改めて感激したものです。
http://pub.ne.jp/akichi/?entry_id=3559009

トスカニーニとホロヴィッツによる共演でのチャイコフスキーピアノ協奏曲第1番は3種類の録音があります。すべてNBC交響楽団との演奏


・1941年4月19日(カーネギーホール、ライヴ録音)Naxos 、Music & Artsから出ています。

・1941年5月6、14日(カーネギーホール、スタジオ録音)RCA正規盤

・1943年4月25日(カーネギーホール、ライヴ録音)RCA正規盤(1959年初発売ホロヴィッツが発売の許可与えた。)


♪チャイコフスキーピアノ協奏曲 第1番は、1943年4月25日、カーネギーホール、第1回「戦争債券募集特別演奏会」ライヴ録音。

このときのプログラムはオール・チャイコフスキーで「くるみ割り人形」組曲、交響曲第6番「悲愴」、そしてピアノ協奏曲第1番でした。

そのピアノ協奏曲第1番は2年前にスタジオ録音がありますがホロヴィッツもトスカニーニも演奏録音に満足してなかったようです。しかしながら41年の録音はかなりストレートな演奏でトスカニーニ主導の中で進められて入るものの、その中でホロヴィッツ縦横に鍵盤を駆け巡る指の鮮烈な技巧をみせていますね。まさに「炎の名演」で勢いがあります。スタジオ録音であるためかしっかり音が取れている録音です。

43年の演奏は、ライヴ録音で41年で見せたストレートな演奏からやや第1楽章の最初のほうのテンポを抑えめにして丁寧に聴かせています。(アメリカらしく?第1楽章が終わると拍手あります。)


♪なぜチャイコフスキーピアノ協奏曲 第1番二回録音(コンサートをしたか)したのかのエピソード♪

1941年におこなわれたものは、これはニューヨークのカーネギーホールが1891年に柿落としをした際に、ここに訪れたチャイコフスキーの来訪50周年記念演奏会(1941年4月19日のコンサートのこどですかね?)の直後にレコード録音されたもので、レコードもすぐ発売されてうる。しかし指揮者とソリストとがうまく一致してない、ミスタッチがある、さらには音質的にも問題があるとして当時あまり評価になにず、逆に1933年(1932年と思われます。)に録音されたホロヴィッツのライヴァルともいうべきルービンシュタインの「1932年バルビローリ指揮ロンドン響(EMI)との共演盤」レコードの評価を高めることになってしまった。

これを気を悪くしたトスカニーニは、早速ホロヴィッツを自宅に呼び付け、蓄音機のヴォリュームを一杯にあげて、その演奏のまずい個所について徹底的に分析したということでした。そしてその2年後の1943年にふたたびチャイコフスキーピアノ協奏曲 第1番を共演し、この日ラジオでも実況中継されたチャイコフスキーピアノ協奏曲は大成功で、トスカニーニにとってもホロヴィッツとっても大変満足いく成果を納めた。
http://blogs.yahoo.co.jp/rboarder30/44074029.html

2011年06月22日
ホロヴィッツ&トスカニーニのチャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番(1943年ライヴ)/ホロヴィッツのムソルグスキー:展覧会の絵(1951年ライヴ)
http://www.amazon.co.jp/Tchaikovsky/dp/B000003EYF%3FSubscriptionId%3D175BC0N2BCT0X4DAZG82%26tag%3Damebablog-a411407-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB000003EYF


 クラシック演奏史における伝説の指揮者とピアニストによる競演が実現した、ドリーミーなアルバムだ。この演奏は1943年に録音されたが、もう一枚1941年のものが存在するらしい。僕は両者について詳しいことは知らないけれど、トスカニーニの娘がホロヴィッツと結婚した事実を鑑みると、良い関係だったのだろう。

 さて、このアルバムは最高にエキセントリックでおもしろい。やりたい放題演奏するホロヴィッツに、トスカニーニが正面から張り合っている。一般的に協奏曲ではオケとソリストが助け合うことが理想的な関係なのだろうが、この演奏からはそのような思いやりはあまり感じ取れない。むしろついてこれるかと挑発し、互いを振り落とそうとしているかのようだ。

 第一楽章の冒頭からして、狂っている。鍵盤を激しく打ち鳴らすホロヴィッツに、応酬するトスカニーニ。ニ頭の竜が激しく争いながら天を駆け上っていくような力強さがある。何もそんなお互い意固地にならんでも、と可笑しくなるくらいだ。

第二楽章はさすがに休戦状態、お互い和やかな雰囲気で進んでいく。しかしそれはあくまでも次の戦いへの準備にすぎないのだ。

第三楽章は、予想どおり再びぶつかり合いが始まる。ホロヴィッツはテンポをがんがんあげ、トスカニーニも堂々とそれを受け止める。崩壊しそうでしない独特の緊張関係の上にこの演奏は成り立っている。もうわけのわからない圧倒的な迫力が生まれている。
 
 別に喧嘩し合っているわけではない。互いの限界を演奏の中で引き出し合うような、実に高度な掛け合いが繰り広げられているのだ。最後のクライマックスにおけるスケールの大きさは、間違いなく伝説上の二人だからこそ作り上げることができたのだろう。

 協奏曲のあるべき姿はこのアルバムにあらわれていると思う。協奏曲とは馴れ合いではない。互いの限界のギリギリを追求していく実に挑戦的な形態であるのだ。

 この演奏は先日発売したボックスに収録されている他、単品でも手に入る。際物好きにはたまらない逸品かと思います。
http://classicalmusic.livedoor.biz/archives/52238846.html

ホロヴィッツ&トスカニーニのチャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番(1943年ライヴ)/ホロヴィッツのムソルグスキー:展覧会の絵(1951年ライヴ)


ホロヴィッツが岳父トスカニーニと共演したチャイコフスキーはこの曲を語るときに決して忘れることの出来ない名盤である。

筆者の考えではこの名作の現在までの最高の演奏であると同時に、ホロヴィッツが残した膨大な量の録音の中でも、その頂点にランクされる名演である。

ホロヴィッツは、驚嘆すべき技巧、鋭いタッチで圧倒するばかりでなく、ホロヴィッツ特有のアクセントの付け方が、ここではすべて曲の内的論理に適っており、聴き手の心に一音一音が突き刺さってくる。

かなり速めなテンポが設定されたこの演奏では、ホロヴィッツがそれを少しも苦にせずに唖然とするような快演を展開しているが、トスカニーニとの極限まで緊迫した対話から生まれる白熱的な緊張感は、この演奏そのものが作品を高濃度のエネルギー体に昇華させているかのような印象さえも抱かせる。

フィナーレなどは、とくに時間が一瞬に凝縮されたと思えるほどの燃焼度を示しており、信じられないような熱気を放っている。

ホロヴィッツの《展覧会の絵》には1947年のスタジオ録音もあり、演奏の完成度ではそちらをとるべきかもしれないが、より彼らしい白熱した演奏はこちらの1951年のカーネギー・ライヴであろう。

ヴィルトゥオーゾ・スタイルを貫きながら、変幻自在のタッチによってそれぞれの絵をまるで手に取るように表現していく。

そこには空疎感は微塵もなく、聴き手は彼の自由に飛翔するファンタジーにただ心を奪われるばかりだ。

最後の〈キエフの大門〉では自ら編曲を加え、より演奏効果が上がるように工夫されている。
http://classicalmusic.livedoor.biz/archives/52238846.html


▲△▽▼


Vladimir Horowitz 1947 / Mussorgsky Pictures at an Exhibition
http://www.nicovideo.jp/watch/sm8991917
https://www.youtube.com/results?search_query=Vladimir+Horowitz+1947+%2F+Mussorgsky+Pictures+at+an+Exhibition+


Vladimir Horowitz 1951 Live Mussorgsky: Pictures At An Exhibition
https://www.youtube.com/results?search_query=Vladimir+Horowitz+1951+Live+Mussorgsky%3A+Pictures+At+An+Exhibition+


http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/438.html#c4

コメント [近代史3] アメリカ人には音楽は理解できない _ 天才ピアニスト ヴァン・クライバーンとは何だったのか? 中川隆
5. 中川隆[-10394] koaQ7Jey 2019年5月18日 13:45:10 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1925]

本物の天才と紛い物の天才と何が違うかというと:


ウラディミール・ホロヴィッツ(VLADIMIR HOROWITZ、1904〜1989、ロシア)

呼称:鍵盤の魔術師

孤高の天才ピアニスト・ウラディミール・ホロヴィッツは、悪魔に魂を売りそれと引き換えに超絶技巧を譲り受けたという伝説さえ産んだヴァイオリニスト・パガニーニのピアニスト版とも言えるでしょう。作曲家でピアニストでもあったセルゲイ・ラフマニノフとも深い親交があり、彼のヴィルトゥオーゾ・スタイルの流れを受け継いだ巨匠としても尊敬を集め、とても有徳の人とは思えない悪魔的な鍵盤の魔術師として、20世紀最高の巨匠として君臨した大ヴィルトゥオーゾでした。

ホロヴィッツを聴くということはまず第一に彼の並外れたパワーによる超絶技巧を聴くということでしょう。消え入るような最弱音から雷のようなフォルテッシモまで音量を自在に操り、88鍵を完全支配するテクニックはまさに驚異的です。その意味で彼と度々比較され並び称された巨匠ルービンシュタインとは全く性格の異なるピアニストです。

ホロヴィッツのレパートリーは決して広くはなく、レコードではまとまった録音をあまり残していないようですが、オムニバス形式でのライブ盤など、彼の持ち味がいかんなく発揮された超絶的な名演奏が多いです。とくに彼はその超絶技巧を誇示するために既存の作品に独自のアレンジを施して、ピアニスティックな装飾を随所にちりばめ、演奏会で好んで取り上げていたようです。とくに傑作なのはスーザ作曲ホロヴィッツ編曲の「星条旗よ永遠なれ」で、これはどう聴いても腕2本で弾ける曲ではないように思えます(腕3本で弾いているように聞こえる)。

ホロヴィッツ自身は非常に神経質な人だったそうで、ピアニストの奇人変人伝説には必ずと言ってよいほど登場します。演奏スタイルも彼独自の信念に基づいたもので、一時の気の緩みも許されないほどの緊迫感に満ちています。演奏中、常識ではおよそ考えられないようなアゴーギクやデュナーミクを酷使するため、次の瞬間起こるであろう出来事の予測が難しく、常に強い緊張を強いられます。演奏中随所にただならぬ気配を感じさせる音の運びをし、どーっと雷を落とす彼の演奏スタイルは彼独自のもので、この人の演奏がツボにはまると、他の誰の演奏からも体験することのできない、恐怖に満ちたスリリングな感動を味わうことができます。
http://www10.plala.or.jp/frederic3/pianist/horowitz.html

   改めて「ホロヴィッツが好きなピアニストです」と言うのはなんとも気恥ずかしいのだが、やはり取り上げない訳にはいかないピアニストであろう。ホロヴィッツの伝記的内容や演奏論等は山のようにあり、ホロヴィッツ一本でHPを運営されている方もいらっしゃるのでここでは極めて個人的な体験としてのホロヴィッツを書くことにする。

 ホロヴィッツは若い頃から怜悧な超絶技巧を身につけていたのは古いEMI録音を聴けばわかることだが、実際その超絶技巧が我々の思っている程のものであったのかは微妙なような気がする。勿論指捌きが悪いなどという事はないが、むしろホロヴィッツの美質はその研ぎ澄まされた鋭い音色にあり特に小さな音による速いパッセージでの彼独特の鍵盤をはじく様なノンレガートによる奏法−これは人間の聴覚にはあたかもレガートのように聴こえる−にあると私は思っている。ホロヴィッツの爆音は伝説であるが、爆音は小さな音が磨き抜かれてこそ爆発するのである。

 極端な言い方をすればホロヴィッツにとって音楽の真髄などどうでもいいことで、いかに人間の聴覚を騙し(言葉が悪ければ錯覚させ)その作品の音符を音響的に磨きあげるか、という事がホロヴィッツトーンの謎をとく最大の秘密ではなかろうかと思う。そして彼の神経過敏症−それは演奏活動を中断するほどの病的なものであったが−気質と密接に関係があるといえる。

ホロヴィッツのライヴ盤、ヒストリックリターンでもいいのだが、を聴くとまず他のピアニストの演奏から聴くことの出来ない神経症的な緊張感、それはほとんどその場から逃げ出したくなるようなギリギリの精神状態が聴き手に伝わってくるのである。

ホロヴィッツはルービンシュタインを軽視しルービンシュタインは非常に気を悪くしたということだが、ホロヴィッツにとってルービンシュタインの余裕のある安定した安心して聴ける音作りこそが批判の的だったのではないかと私は思う。ホロヴィッツはあくまで音楽は聴覚的なものであることに拘ったピアニストであったと言うのが私の見解である。
 
    勿論、現実のホロヴィッツが上記のようなことを言っていた訳ではないのであくまで私の感想なのだが、このことは多くの人が少なからず感じているのではないだろうか。

 しかし、残されたホロヴィッツの録音は一部不調時の時のものを除いて本当に素晴らしい(不調時の時でさえその素晴らしさは伝わってくる)。中でも私はRCAでの録音が最もホロヴィッツの翳りのある鋭い音質感覚を想像する事ができるように思う。それに比べCBSでの録音は録音優秀ではあるが調整が入っているのかあまりホロヴィッツの音をとらえ切れていないように思う。

 最後に一つ。SonyからCBS録音の紙ジャケット仕様オリジナル盤のCDが復刻されたがRCAも見習ってもらいたい。せめてLP時代に出たRCAの「ホロヴィッツコレクション」レベルのジャケットデザインにならないものだろうか。「生きながらにして伝説と化したピアニスト」ホロヴィッツをこれほど端的に表現したジャケットは無いのではなかろうか(左写真)?
http://www.ne.jp/asahi/yagi/piano/music/pianist/pianist8/pianist8.htm


要するに、鬼気迫るオーラが有るかどうかが天才と秀才の違いなのですね。

そしてそのホロヴィッツも天才であったのは 1938年頃からコンサート活動を引退した 1953年までの僅か15年間で、それ以降は完全におまけの人生でした。

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/438.html#c5

記事 [経世済民132] プラスチックごみの輸出規制(小笠原誠治の経済ニュースゼミ)
プラスチックごみの輸出規制
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51771286.html
2019年05月18日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ


 プラスチックごみの輸出が規制されることになったと報じられています。

 NHKが報じています。


 リサイクルに向かない汚れたプラスチックごみの輸出入を規制する新たな国際ルールが10日定められ、国をまたいだごみの移動が一段と厳しく制限されることになりました。こうしたなか、中国が去年からプラスチックごみの輸入を禁止したことによる影響が広がっています。世界で廃プラスチックの輸出量トップのアメリカと2番目の日本は去年、輸出の総量がおよそ30%減り、その分、各自治体で抱える量が増え、対応に苦慮するケースが相次いでいます。

 アメリカのリサイクル業者の業界団体によりますと、アメリカはこの10年間、廃プラスチックの輸出量が世界で最も多く、2016年には194万トン、2017年には167万トンを輸出し、このうち30%から40%が中国向けでした。

 ところが中国政府が国内の環境汚染を理由に、去年1月から主に生活由来の廃プラスチックの輸入を禁止した結果、アメリカからの輸出量全体は去年、107万トンと前年より36%減りました。

 中国向けの輸出だけを見ると89%の減少で、全体に占める中国向けの割合は5%にまで減りました。

 また、廃プラスチックの輸出量が世界で2番目に多い日本もアメリカと似た状況となっています。JETRO=日本貿易振興機構によりますと、日本は2016年は153万トン、2017年は143万トンを輸出し、それぞれ52%が中国向けでしたが、去年は101万トンと前年より30%減り、中国向けが占める割合は5%にまで低下しました。

 アメリカも日本も中国向けが減った一方で、タイやマレーシアなどへの輸出が増えていますが、こうした東南アジアの国々も輸入規制を強めています。

 このためアメリカや日本では輸出が減った分、各自治体が廃プラスチックを抱え込み、その扱いに苦慮するケースが相次いでいます。



 ゴミの問題というのは、ときとして人間の本性を暴き出してしまいますね。

 自分たちでどうしようもできないから開発途上国にゴミを輸出し、処理を依頼する。

 問題は、ゴミを受け取った側がそれをきちんと処理できるかです。

 山のなかに大量に放置されているだけなのかも知れません。

 そして、日本を含む先進国側はそれを承知のうえで、ゴミの輸出を続けてきた、と。

 国内の産業廃棄物の処理にも似たようなことがよく起こります。

 ちゃんと処理しなければいけないのに、山のなかなどに放置したままになっているようなケースが時折報じられることがあります。

 廃棄物の処理を依頼する企業側、或いは、廃棄物の処理を監督する役所も、そういう悪質なケースがあることを知りながら放置している、と。

 要するに、問題を先送りしてきただけなのです。

 そして、今、真面目に対応することが求められているのだ、と。



 トランプやアベシンゾウが、このような問題を真剣に検討することなどないのだろうな、と思う方、クリックをお願い致します。

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http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/425.html

コメント [経世済民132] プラスチックごみの輸出規制(小笠原誠治の経済ニュースゼミ) 赤かぶ
1. 赤かぶ[13743] kNSCqYLU 2019年5月18日 13:46:27 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[3808]



http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/425.html#c1
コメント [経世済民132] プラスチックごみの輸出規制(小笠原誠治の経済ニュースゼミ) 赤かぶ
2. 赤かぶ[13744] kNSCqYLU 2019年5月18日 13:47:17 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[3809]



http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/425.html#c2
コメント [経世済民132] プラスチックごみの輸出規制(小笠原誠治の経済ニュースゼミ) 赤かぶ
3. 赤かぶ[13745] kNSCqYLU 2019年5月18日 13:47:54 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[3810]



http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/425.html#c3
コメント [政治・選挙・NHK260] "公明党壊滅"へのカウントダウン始まる/msnニュース 仁王像
17. 2019年5月18日 13:48:06 : rfo0zjEM6A : bWNHQW5sYk5TdU0=[1]
>>12 これのこと?「↓」

>大阪市東成区___定数3 – 候補4 (選管確定)
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/2019/yi_YI27XXXXXX000
氏名   得票数 得票率 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
●岡崎  太 10,360_30.8% 51 大維 現 3 党総務会長代行
●川嶋 広稔 9,441_28.0% 52 自民 現 4 党府財務委員長
●海老沢由紀 6,940_20.6% 45 大維 新 1 (元)衆院議員秘書
×則清ナヲミ 6,936_20.6% 58 公明 現 党府女性局次長

>なんでや、なんで、なんで、なんで、なんでやー! _______
自分で考えようとしない姿勢と習慣は、脳の退化を促進します。ご家族も心配していませんか? 
家族がいればの話だけど。ま、何よりも、お母様に心配をかけちゃいかんぞなもし。

ま、私的な意見としては、学会員からインキ臭いと思われているナンミョウ・カルトよりも丸山バカダや足立某のように、人間離れした狂人の方が使いやすいということでしょうね。だって「ロシアと戦争やらんかい!」「野党なんか死んじまえばいいんだ」「こんな委員会、意味ないでしょ。だって野党はバカばっかりなんだから」「野党こそ売国奴だ」てな具合に発言してくれるから、バカな安倍の虚言・詭弁・妄言・インチキ・誤魔化し・ペテン発言の影が薄くなり、霞んで見えてくるんだからさ。

ま、いわば馬鹿のアベの弾除けであり、強烈に援護射撃をしてくれる存在、連射式の鉄砲玉みたいな存在ということでしょうねえ。ほら、北のミサイル詐欺と似たようなもんでしょ。ホントに詳細を知っているのは、馬場幹事長か維新に金を渡していると噂される官邸のハゲすだれさんだと思いますよー。 

それとコシミズらを始めとした有権者が提訴して来た裁判については、決して話題にしないけど、どうしてなの? やっぱり選挙ではインチキしていること、多くの裁判が提訴されてきたことがバレるとまずいからなの? その辺も説明していただけるとありがたいです。では取り敢えず、お元気で!ご機嫌よう!
______________________________________________

>[朝鮮]北朝鮮ミサイルは準日本製?〜決議案を厳しく守るべきなのは実は提案国日本自身だ
http://d.hatena.ne.jp/kibashiri/20060718/1153228204
・「総連が万景峰号で密輸」 亡命者、米公聴会で証言 【ワシントン20日共同】
米上院政府活動委員会の小委員会は二十日、北朝鮮の麻薬密輸と兵器輸出に関する公聴会を開催、米政府高官や亡命した元北朝鮮高官らが証言した。証人の一人で、北朝鮮の弾道ミサイル開発に携わった元技師は、ミサイル部品が「在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)を通じ(北朝鮮と日本を結ぶ貨客船)万景峰号によって三カ月ごとに運ばれていた」と証言した。

>自民党関係者からの超ド級の爆弾情報A 〜維新は改憲のために作られた自民の別働隊 / 不正選挙は超党派で行われている「ヤクザのシノギ」〜
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=115046
前回、東京に「都議会のドン」がいるように大阪にもドンがいて、「A先生」こと西村昭三市議が、堺市の自民党の公認権を1人で握り、警察と選管に手をまわし、1票1万円?で票を差し替えていたという驚愕の情報を紹介しました。この不正選挙の仕組みを作り上げたのが、西村昭三市議と今回でてくる「B先生」こと、馬場伸幸議員(おおさか維新幹事長・衆議院議員)のようです。堺市の明らかな不正選挙は、突破口であり、今後、詳しく記事にしていく予定です。
 今回の記事に"維新は改憲のために作られた自民の別働隊"とありますが、おおさか維新がここまで勢力を拡大出来た背景には、官邸と維新が裏でつながっており、自民党に使われるべき選挙資金が西村昭三市議経由で維新へ横流しされているからという驚きの情報が出てきます。これは自民党内でも問題になったようで、内閣情報調査室に調査させようとしましたが官房長官の力で揉み消されたようです。純粋な自民党員からすれば、官邸や西村議員は「維新のスパイ」だと思います。つい最近も東京で安倍首相、菅官房長官、橋下元市長、松井府知事、馬場幹事長が会合を開いていることからも裏でこうしたことが起こっていることは想像がつくと思います。そもそも菅官房長官と松井府知事は、父親の代から笹川財団を通して繋がりがあったようです。そのあたりも今後、記事にしていきたいと思っております。
 "続きはここから"以降ではドンが候補者に公認を与える代わりに借金をさせ、裏社会がそれを取り立てていることが紹介されています。甘利元大臣がなぜあれほど賄賂を必要としていたのかも、舛添元知事があんなにケチだったのかも、号泣兵庫県議が政務活動費を着服していたのも、上から下までほとんどの議員がお金に困っており、票を金で買ったツケがまわっているからだったのです。不正選挙利権は超党派で行われている「ヤクザのシノギ」であり、議員といえども、取り立てで追い込まれている多重債務者や借金のカタにされた遊女と変わらないのだと思います。これでは、まともな政治ができるはずがないと思います。一度、全てを明らかにすべきだと思います。(編集長)
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>メディアが隠す不正選挙の裁判:不正選挙の裁判は全国で過去何度も行われてきました。 しかし、報道メディアでは行われている事実すら一切報道されません。なぜでしょうか?
https://blogs.yahoo.co.jp/gokimazo8988/38709320.html
>「メディアが無視する不正選挙訴訟」(EJ第3701号)
http://electronic-journal.seesaa.net/article/383513241.html

>不正選挙裁判一覧 〜 猫旅館女将の不正選挙頁
これだけ多くの不正選挙がらみの裁判が行われたのは、日本の選挙史で初めてのこと。  
https://blogs.yahoo.co.jp/hazardmiraikey/46151846.html 
>不正選挙裁判日程表 追加情報 2013/10/27 20:09
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/10/27/7024942

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http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/829.html#c17

コメント [政治・選挙・NHK260] NHK放送受信料強制徴収のどこに問題があるのか(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
7. 2019年5月18日 13:48:25 : 1gfy8eT9pc : ZkQ4VHBvd01mdjI=[91]
NHKをぶっ壊す!!!
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/808.html#c7
コメント [経世済民132] プラスチックごみの輸出規制(小笠原誠治の経済ニュースゼミ) 赤かぶ
4. 赤かぶ[13746] kNSCqYLU 2019年5月18日 13:48:51 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[3811]



http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/425.html#c4
コメント [経世済民132] プラスチックごみの輸出規制(小笠原誠治の経済ニュースゼミ) 赤かぶ
5. 赤かぶ[13747] kNSCqYLU 2019年5月18日 13:49:38 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[3812]



http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/425.html#c5
コメント [政治・選挙・NHK260] 丸山氏辞職勧告 維新・松井氏「早期議決を」 橋下氏は「僕の責任」「選挙で落選させて、現実を認識させた方がいい」  赤かぶ
24. 2019年5月18日 13:52:37 : niyy4hTwUA : OHU1UGRCUHhtN0k=[121]
 東大出て官僚になったなら、当然の如く憲法九十九条を知っていなければならない。九十九条を知ったら、他の条文も知らなければならなくなる。

 上級職だろうが議員だろうが何だろうが、公務員である以上義務は果たさなければならない。それが嫌なら、公務員・議員を辞めることだ。

 橋下は弁護士だ。憲法ぐらい知っている。知っていて尚且つ話題にしないでいる。橋下の「お里が知れる」ってやつだな。誰か橋下に憲法(九十九条)のこと質問したか?

 ちなみに憲法を改正する手続きは「日本全国で1000万人の同日改憲デモ」から「国会の改憲議論」のち「国民投票」だ。最初の手続きが無く政権が国会の上に立って改憲を進めているから完全に憲法違反になる。国会は「民意に従う」という大原則があるので、民意の確認が取れなければ、議員も閣僚も九十九条に従って擁護の義務を負うのだ。だから安倍政権は憲法違反である。

http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/839.html#c24

コメント [経世済民132] 武田教授が暴露。「レジ袋は環境を破壊する」という真っ赤な大嘘(まぐまぐニュース) 赤かぶ
32. 2019年5月18日 13:52:39 : 1LP5PtPQlM : WFJWTkxBWm1xRVk=[9]
武田教授の話は大学教授にありがちの長話を完結に伝えようと、勢い余って説明を削りすぎ
その結果として言葉足らずになった結果、バカの勘違いを推進しているんだよな
海外のドキュメンタリーのように、最も再利用の進んだ国の店の紹介あたりから始めるべきなんだ

例えばドイツの某店を出して
この店では、牛乳は客が持ってきたビンに入れて売っている
同様に肉や魚も客が持ってきたタッパーに店員がつめてやって売ると
野菜や果物、パンなんかは当然裸売りだと

そうして今度は、その店で買い物している客に話を持っていって
客が「はじめは面倒だったけれど(パッケージ削減の分)安売りになるのがいい」とか
「環境保護もできて安く買えるとなれば言うことはない」とか
そういうシーンを流してから

次に「では同じことを日本でできるのか?」と繋げればいい
日本がドイツを同じことをやろうとすれば、食中毒がどうとかいう以前に
まず第一に過剰な個別包装が問題になることは明らかだ

例えばスーパーで肉や魚を買うとしても、あらゆるものが個別にパックにされている
ブラスチックやスチロールの皿に盛られ、その上に食材を載せてラッピング
刺身ともなれば、山葵や醤油まで個別にラッピングされてついてくる
マンナンライフの蒟蒻畑なんて、ゼリーひとつひとつをカップに入れ、
更にそのカップを個別包装したものを、もうひとつの大きな袋に入れて販売している
野菜も、果物も、豆腐も、納豆も、ありとあらゆる食材が同様な過剰な個別包装した上で売られている
それらが指し示す答えは、日本でドイツのような売り方をする店を作ることは不可能ということ

そこまで事前に語ってはじめて、武田教授がしようとしていた「レジ袋だけ廃止って意味あるの?」が意味を持つ
この過剰包装大国日本で、今更レジ袋やストローのみを廃止したところで焼け石に水

おまえらカップラーメンやインスタントラーメンひとつを構成するのに必要なビニールの量で、一体どれだけのレジ袋が作れると思ってんの?
納豆は健康食品? 大いに結構、だけどそのパック入りの納豆を構成するビニール製品の量で一体どれだけのストローができると思う?
って語ってやればいい

過剰な個別包装はそのままに、レジ袋やストローを廃止することが「環境のためになる」と勘違いするバカを見ていると
他国に何兆円もくれてやったり、オリンピックとかいう無駄な催しに無駄金使ったりしながら、「財源がない」とかいって税金あげるだけの無能政治家と被って見える
もっと問題の根本そのものに目を向けろよって
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/417.html#c32

コメント [政治・選挙・NHK260] 参院選に向けた結集野党へ送った政治戦略提案メール(統一政策として5%以下への消費税減税・廃止、その財源として超富裕層と企… SUWAXTUCI
9. 2019年5月18日 13:59:46 : niyy4hTwUA : OHU1UGRCUHhtN0k=[122]
特別会計が一般会計の4倍にのぼることぐらい知っている。
しかし、消費税引き下げを言えば、「財源は?」って言ってくるバカがいることも承知。
だから、財源として「所得税・法人税率引き上げ」を言うだけであって、特別会計に手を入れないとは言っていない。
最初から無いものを当てにしてはいけない。
所得税・法人税は今まで散々減税対象になってきたのだから、「ある」とはっきりわかっているものだ。
それ故に代替財源として根拠ある説明ができるのである。

消費税を維持しつづけようとするのは「愚の骨頂」である。
(官僚工作員の方々ご苦労さん、でもダメなものはダメ)

http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/836.html#c9

記事 [アジア23] 韓国大統領「約束守れていない」と謝罪 光州事件の式典〜「憲法前文に運動の精神を盛り込むとした約束」が/朝日デジ

韓国大統領「約束守れていない」と謝罪 光州事件の式典/朝日デジ
ソウル=武田肇 2019年5月18日12時44分 https://www.asahi.com/articles/ASM5L41NFM5LUHBI00N.html?iref=comtop_8_03

韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領は18日、南西部の光州で、韓国軍が1980年5月に民主化運動を武力制圧した「光州事件」の犠牲者追悼式に出席した。韓国メディアが生中継した演説で「憲法前文に運動の精神を盛り込むとした約束を今まで守れていないことが申し訳ない」と謝罪した。

 文氏は大統領就任直後の2017年5月の式典に出席し、光州事件などの民主化運動の理念を憲法前文に盛り込むと表明したが、最大野党の自由韓国党などの強い反対で改正のめどは立っていない。支持率が当時の半分近い40%台まで低迷する中、「約束違反」を認めることで再度、野党側に協力を求める狙いがあるとみられる。

 光州事件では、国軍保安司令官の全斗煥氏(のちに大統領)率いる軍が発砲し、150人以上が亡くなったとされるが、今も正確な犠牲者の数はわかっていない。文氏は演説で「虐殺の責任者や(兵士による)性暴力問題、ヘリコプターからの射撃など、明らかにしなければならない真実がまだ多い」と述べ、政府を挙げて事実解明を続けるとした。

 会場周辺には、式典に参加する自由韓国党幹部に抗議する多数の市民らも詰めかけ、一時混乱した。同党を巡っては、一部議員が事件の犠牲者を中傷する発言をし、批判を浴びている。(ソウル=武田肇)

http://www.asyura2.com/17/asia23/msg/775.html

コメント [カルト20] インベ・ヒルトン・米経済は中国を必要としない。やってみなはれだが、世界は鬼畜米英を必要としないが正解である。 ポスト米英時代
6. 2019年5月18日 14:01:31 : 9bESHEjuhs : QVFFUC5pOVljWk0=[379]
ロシアンゲート事件で、

策動が失敗に終わり、今度はCIAとFBIが

血祭りにあげられる番らしいから。ロシア、プーチンは中国と協力して、

イルミナティお抱えの政治家や、腐敗した主要メディアのプロパガンダを暴き、

戦争ビジネスに加担している米国のハゲタカや

国際的な恐ろしい活動ネットワークを終わらせ、

、彼らを法の下で告発し、世界平和を達成するために

働いている主導者の一人です。と言われている。


安倍政権も、このところ、急に態度を変え,北のミサイルを、

「飛翔体」と呼び名を工夫し、J−アラートもすっかり

どこかへ消えてしまって東京メトロが馬鹿を見た格好である。

日本中が令和教信者になる前に、各自アンテナを張って

情報を蒐集することである。


 
http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/899.html#c6

コメント [政治・選挙・NHK260] 老人いじめの道交法?<本澤二郎の「日本の風景」(3318)<反則切符で金を巻き上げ、認知症テストでも首を締め上げる悪法> 笑坊
2. 2019年5月18日 14:02:34 : UCJ7wFaqyg : U00uRzZUV1kuS00=[1]
上級国民は対象外ですwwwww
偉くならないと虫けらも同然です
コンパクトシティ化という>>1がのたまうお言葉は
その虫けらをぶち殺すことを正当化する高級用語です
>>1もお仕事ご苦労様ですがてめえも虫けらだということ理解しているのでしょうかwww
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/852.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK260] 丸山議員が辞めない理由か…政治資金“不正蓄財”疑惑が浮上(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
11. transimpex[-290] gpSCkoKBgo6Ck4KJgo2CkIKFgpg 2019年5月18日 14:02:55 : QUIzga5GDg : VmRlcHcucWpmZHM=[-207]
transimpex_ochd(スコットランド・ケール語で8です)で投稿しています。

公明党撲滅が近づいているというトビが出ましたが、、あれは選挙対策です。

デモと同じに。

維新と公明に大阪等は、、票を分散するでしょう。(中身は同じ)

彼等は、、利権が命なので、政治を操りたいポジションに居たいのです。

あの国の人達の特徴です。

後、、こういうトビを出し、、私の反応を(顔を確認して来た馬鹿学会員あり

其れと、、創価コップも。(男女二人、、顔は覚えました)

早く、、ご帰国願います。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/853.html#c11

コメント [お知らせ・管理21] 2019年04月 削除依頼・投稿制限・等管理スレ。突然投稿できなくなった方も見てください。 管理人さん
278. 2019年5月18日 14:05:43 : Kq0jfgC49A : dW56Tkh3dTFtRGc=[50]
コロコロとIDを変える粘着質のキチガイはこういうスレに相応しくないな。
アク禁が妥当だが、それがムリなら初期非表示した方がいい。


http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/553.html#c278

コメント [政治・選挙・NHK260] 天皇は「男系」でなければならないと頑迷に言い張る人々の本音 (読む・考える・書く) HIMAZIN
66. 罵愚[7459] lGyL8A 2019年5月18日 14:05:55 : uz7lDD2pDc : N2NMZUNTbUh2M0U=[274]
>>62 HIMAZINさん
>統治権の総覧者としての天皇から、国民主権の元の象徴まで来たのだから、そろそろ天皇制を廃止して …

 それは、進歩主義史観ですよ。

http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/676.html#c66

記事 [近代史3] アメリカ人には音楽は理解できない _ 神童メニューインは何故只の人になったのか

アメリカ人には音楽は理解できない _ 神童メニューインは何故只の人になったのか

十で神童 十五で才子 二十過ぎれば只の人


ユーディ・メニューイン(Yehudi Menuhin, 1916年4月22日ニューヨーク - 1999年3月12日ベルリン)

メニューインが正真正銘の大天才だった10代の頃のレコードも沢山残ってるんですね。
それ以降は『昔の名前で出ています』になっちゃうんだけど:


Menuhin - YouTube
http://www.youtube.com/results?search_query=+Menuhin+&oq=+Menuhin+&gs_l=youtube.12...0.0.1.11.0.0.0.0.0.0.0.0..0.0...0.0...1ac..11.youtube.iZJWJn-xhKE

メニューイン ‐ ニコニコ動画(原宿)
http://www.nicovideo.jp/tag/%E3%83%A1%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%83%B3

Yehudi Menuhin plays Fiocco Allegro
Oakland, California, 15/03/1928
http://www.youtube.com/watch?v=QosO7n7VQU4

Yehudi Menuhin - Handel "Prayer" (Gebet)
recording 1929. Menuhin was 13 years old
http://www.youtube.com/watch?v=bV5rW5SK_mE
http://www.youtube.com/watch?v=jCILYu5GN4s

Yehudi Menuhin(13 years old) plays Beethoven Violin Sonata No 1
Rec. 12 November 1929
http://www.youtube.com/watch?v=ufz5Uia2hlM&list=PL58EE5156B99A1F07
http://www.youtube.com/watch?v=SeKNSUBzSwc&list=PL3C23F2919B72137D
http://www.youtube.com/watch?v=nV_31nVJsXc

Yehudi Menuhin Ravel Tzigane Rapsodie de concert
George Enescu taught him this piece. Possibly recorded when he was 12 or 15http://www.youtube.com/watch?v=PhbySudKMLk

Yehudi Menuhin plays Bruch's Violin Concerto 1rst Mvt
Rec. 25 November 1931
http://www.youtube.com/watch?v=rTZHd-nUrHc

Yehudi Menuhin - Paganini / Kreisler - Caprice No. 24 - 1932
http://www.youtube.com/watch?v=dnkfc6eoFBY

Yehudi Menuhin (1916-1999) plays Wieniawski Scherzo-Tarantelle Rec.1932 A.Balsam (piano)
http://www.youtube.com/watch?v=wtiQ3X6-Q2w

Menuhin/Enescu play Bach Double Concerto in D minor
Recorded: June 4, 1932
http://www.youtube.com/watch?v=GVEXGAZVZPk&list=PLcf3ffiFjW29R03WRDxO8UE_cejdaOR6P
http://www.youtube.com/watch?v=b5h1zMtxSC4&list=PLcf3ffiFjW29R03WRDxO8UE_cejdaOR6P

Mehunin 1916-1999 & Elgar 1857 - 1934 Sir Edward Elgar.wmv
1. Concerto for Violin in B minor, Op. 61 Recording Date 7/1932
2. Variations on an Original Theme, Op. 36 "Enigma" Recording Date 1926
http://www.youtube.com/watch?v=n4eHlsdEqFo


Yehudi Menuhin _Chausson ; "Poeme" op.25 (1933)
http://www.youtube.com/watch?v=i_h3aOZrUZs
http://www.youtube.com/watch?v=tONG73g2LJU

Young violonist (17 years old) Yehudi Menuhin (1916-199) plays Ernest Chausson (1855-1899) poeme Opus 25 with Paris Symphony Orchestra conducted Menuhin's Georges EnescuRecorded at Studio Albert, Paris, 21 June 1933

Yehudi Menuhin, early recording - "Abodah" (God's Worship) by Ernest Bloch
http://www.youtube.com/watch?v=Keac2o-GAZQ


Jehudi Menuhin Mozart Violin concerti no 3 & 7 early recordings
http://www.youtube.com/watch?v=xyRURXZIhtA

Yehudi Menuhin, Mozart Violin Concerto n°3 in G Major KV 216, Mv II 19/12/1935
http://www.youtube.com/watch?v=YSVlzTDP7_E
http://www.youtube.com/watch?v=ivrLSTJNgqw


The Young Yehudi Menuhin Encore
http://www.youtube.com/watch?v=4kySfTlSaNg&list=PL5E5CEB8B036B18AA
http://www.youtube.com/watch?v=QVLZkE9YOiY
http://www.youtube.com/watch?v=JAbM8cl82SE
http://www.youtube.com/watch?v=eYW0Bf25fdU
http://www.youtube.com/watch?v=AqD4DmRmA70


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 メニューインは7歳で神童ヴァイオリニストとしてデビュー。

強靱な技巧と輝かしい音色、高度な芸術性を兼ねそろえ、戦前は10代にして大ヴァイオリニストと認められる。戦前録音のほとんどは名演である。

 戦後は戦中の500回を超える慰問公演、離婚、ナチの収容所の惨状を見たことによるショック等によりスランプに陥り、演奏の出来不出来が激しくなる。さらに1950年代後半以降は脊椎の手術の影響のためかボウイングが衰え始める。

音色の線が細くなり、音程やリズムに難がある録音も少なくない。

 このため戦後やステレオ以降のメニューインはあまり人気があるとは言えず、全否定する向きもある。彼の膨大な録音では不調時の凡演の方が多いというのが実状である。1960年代後半から1970年代半ばまでの録音のほとんどは音色の魅力を欠く凡演と言ってもいい。

晩年はヴァイオリンは引退し、指揮活動に専念していたが1999年3月ドイツで死去。
http://www.toshima.ne.jp/~menuhin/ym2.html
http://www.toshima.ne.jp/~menuhin/ym0.html


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イェフディ・メニューインは1916年4月、ニューヨークに生まれた。

両親はユダヤ系ロシア人である。

シグモント・アンカーとルイス・パーシンガー、後にはジョルジュ・エネスコとアドルフ・ブッシュに師事したが、ヴァイオリンの技巧は独学で体系的には学ばなかったという。

本人はハイフェッツのアコースティック期のレコードを聴いて同じように弾こうと猛練習したら実現した、そしてあまりにも簡単に身に付いたので、失われるのも速かったと語っている。

実際、戦前の神童期の録音を聴くとハイフェッツ張りの強靱な技巧に圧倒される。

戦後スランプを経験し、カール・フレッシュの教本をさらうなど改めて体系的な技巧を身に付けようとしたそうだが、1950年代後半以降の録音に若い頃の超絶技巧が見られないのも事実である。


 メニューインは神童ヴァイオリニストとして、7歳でデビューした。

1927年(11歳)にはカーネギー・ホールでフリッツ・ブッシュ指揮のニューヨーク・フィルとコンサートを行い、

1929年(12歳)にはブルーノ・ワルター指揮のベルリン・フィルと共演して、バッハ、ベートーヴェン、ブラームスの協奏曲を演奏した。このコンサートは圧倒的な成功をおさめ、なかば伝説と化している。

このコンサートを聴いた物理学者アインシュタイン(自身趣味でヴァイオリンを弾いていた)は

「神が存在することを確信した。」

と語ったという。またクラウディオ・アラウは

「あれは、これまで聴いた演奏のなかで、最大の経験の一つです。」

と語っている(J.ホロヴィッツ 野水瑞穂訳『アラウとの対話』)。

 メニューインの最初の録音は1928年3月(11歳)に行われた米ビクターへの4曲の小品である。米ビクターには1929年2月にも8曲の小品を録音している。(伴奏はパーシンガー)。これは後述のブルッフの協奏曲第1番との組み合わせでBiddulphから復刻されている。("The Early Victot Recordings" LAB031)。

大恐慌の影響で米ビクターはクラシックの録音を休止したため、英HMVに移籍し、11月には最初の大曲バッハ:無伴奏ソナタ第3番を録音した。1931年には専属契約を結び、ブルッフの協奏曲第1番を録音し、1932年には作曲者指揮でエルガーの協奏曲を録音した。

 エネスコに師事したために、1930年からメニューインはフランスに住むことになる。メニューインはエネスコから最も強い影響を受けたと語っている。エネスコやピエール・モントゥー、ジャック・ティボー、アルフレッド・コルトーらと私的に室内楽を演奏し、エネスコの指揮で数多くの演奏会や録音を行っている。
エネスコは無償でレッスンを行い、『エネスコ回想録』(松本小四郎・富田弘共訳)に

「十歳の彼が弾くショーソンの『詩曲』には、三十歳のヴァイオリニストのような深みがあった。しかも、その驚嘆すべき技巧もさることながら、彼のヴァイオリンには、詩情と恍惚の境まで高揚するような情熱が溢れていたのである。
かつての神童は、今や卓抜したヴァイオリニストになっている。その精神は今も昔も同じままである。情愛の深さ、その寛大さも昔のまま。恩師に対する熱意のこもった崇拝の念も、その忠誠心も昔のままである。
私はこれまで一度たりと、彼に失望したことがなかった。それどころか、時が経つにつれ、彼に感動することが幾度もあった。」

と書いている。

 メニューインはポール・パレーやウィレム・メンゲルベルク、アルトゥーロ・トスカニーニらの名指揮者やアルトゥール・シュナーベルとも共演している。特にトスカニーニとの交友には多くの逸話がある。メニューインはトスカニーニの招きに何度も応じ、私的に演奏した。ミラノではモーツァルトの協奏曲第7番の緩徐楽章を演奏中に電話が鳴り、憤ったトスカニーニは壁から電話線をむしり取って「これでもう邪魔なしに音楽を楽しむことが出来る。」と言ったという。また、伴奏ピアニストの譜めくりを買って出たこともある。

 1935年には世界ツアーを行い、12月から1936年11月にかけて膨大な数の録音を行っている。1936年から約1年間演奏活動を中断したが、1937年12月、カーネギー・ホールでのシューマンのヴァイオリン協奏曲のアメリカ初演で復帰した。(10月にサン・フランシスコで世界初演をする予定だったが、ナチの声明によって中止に追い込まれた。)復帰後もハンサムな青年ヴァイオリニストとして人気はますます高まり、ハリウッドから映画出演の依頼もあったという。

 この時期の演奏は強靱な技巧、輝かしい音色と火のでるような情熱に加えて高度な芸術性を感じさせる。協奏曲やソナタの両端楽章では白熱した演奏を行い、緩徐楽章やバッハの無伴奏曲では遅いテンポでじっくりと歌う。

あらえびすは『名曲決定盤』で

「メニューインを一度聴いた人たちは、その重厚な気品と、高邁な気魄に敬服せざるはない。」

と述べている。また野村光一は、1947年頃撮影され日本では1951年に上映された映画「巨星メニューヒン」(ブルーノ・モンサンジョンによるドキュメンタリー"Yehudi Menuhin -The Violin of the Century" EMI にその一部が収録されている。)について

「彼が弓を大きく使い、悠々迫らざる態度で古典曲を熱演している時は、まるで野球選手がホームランをかつとばす時のように爽快味を痛感させる。(中略)あんな迫力のある端的な演奏は今の世の如何なるヴァイオリニストも成し得ぬところであろう。あれはベーブ・ルースのホームランに匹敵する。」

と書いている。(『芸術新潮』1951年10月号「メニューヒンのテクニック」)。
これは戦前録音のほとんどと1940年代の好調時の録音の特徴を見事に言い表している。ただ、1935年頃からの録音には、量産したためか若干緻密さに欠けた演奏も含まれている。

 第2次世界大戦にアメリカが参戦すると、メニューインは連合軍と赤十字の慰問公演を行うことになる。1日に3回演奏することもあり、全部で500回を超えたそうである。1943年には爆撃機に乗ってイギリスを訪れ、イギリス全土で演奏会を開いた。その際自由フランス政府のためにも演奏を行い、ド・ゴール将軍からロレーヌ十字賞を贈られている。1944年には解放直後のブリュッセル、アントワープ、パリで演奏会を開き、1945年にフランスのレジヨン・ドヌール勲章を受賞した。

慰問公演の過労のせいか、最初の結婚の失敗のためか、このころから演奏の出来不出来の差が激しくなる。

出来の悪い時は遅いテンポで大味な演奏になるか、せかせかしたテンポで暴走してしまう。また、技巧的には問題ないがどこか生気のない演奏も多い。

ただ、曲や演奏会の前半は不出来だが、後半になって興が乗ってくると別人のように素晴らしい演奏をすることがある。最後の数小節だけを完璧に感動的に弾いたとか、アンコールだけ良かったという逸話もある。

大味な演奏の例としてラロのスペイン交響曲(2)(1945年)とブラームスの協奏曲(1) (1943年放送録音)等が挙げられる(後者は戦前の録音がないだけに全盛期のスタイルを伝える貴重な記録、と最近評価を改めた)。

暴走する演奏では同曲(3)(1947年)の第3楽章や1951年日本録音の小品集が挙げられる。

生気のない演奏ではフルトヴェングラー/ルツェルン祝祭o.とのベートーヴェンの協奏曲やブラームスのソナタ第3番(2)(1947年)などがある。


最後にメニューインの音色について述べることにする。

この時期(1950年代半ばまで)のメニューインの音色はカンポーリやパールマン、オイストラフに近い、硬質で線の太い非常に輝かしい音である。

ところが、不調時には楽器が鳴らない痩せた音になることがある。

その例として前述のブラームスの協奏曲や1944年録音の「亜麻色の髪の乙女」(p:バラー、RCA)、フリッチャイ指揮RIAS so.とのチャイコフスキーの協奏曲の1949年ライヴ(DG)などが挙げられる。メニューインの音色についてはメニューインについて(2) 1950年代以降でも触れる予定である。
http://www.toshima.ne.jp/~menuhin/ym1.html


▲△▽▼

1999年3月12日、ベルリンで急性心不全のため82歳の生涯を閉じたユーディ・メニューインは、4歳の誕生日を迎えてからシグムント・アンカーにヴァイオリンを学び、7歳のときにはベリオの「パレエの情景」をはじめて聴衆の前で演奏するほど、めざましい才能を発揮している。

メニューインは1927年2月(メニューイン10歳の時)にはパリでポール・バレー指揮のラムルー管弦楽団と『スペイン交響曲』とチャイコフスキーの協奏曲を演奏して圧倒的な成功をおさめた後、彼がサンフランシスコ時代から憧れていたジョルジュ・エネスコに師事する。エネスコはメニューインの非凡な才能を愛し、「私が彼に教えるのと同じだけ私に教えてくれる」といってレッスン代を取らなかったし、メニューインもエネスコから芸術面だけでなく人間的にも多大な影響を受けたのである。

神童メニューインの名前は(エネスコを師とした修行と活躍により)世界的になったが、それを決定的にしたのは1929年4月12日(メニューイン、この時、12歳)のベルリン・フィルへのデビューだった。メニューインはブルーノ・ワルターの指揮で三大B(バッハの第2番、ベートーヴェン、ブラームス)を演奏し、稀にみる成功をおさめたのである。

終了後、感動と興奮で騒ぐ聴衆を静めるために警察を呼ぶほどであり、聴衆の一人だったアインシュタインは興奮して

『今、私は神の存在を信じる』

と語り、ワルターは回想記に

『驚いたのは、メニューインが技巧的に見事だったということではなく、彼が(齢12歳にして既に)精神的にも成熟した演奏を示したということである。その点にこそ奇跡はあったのだ』

と書いている。 (その後も世界的神童として活躍し)1934年には神童嫌いで有名なトスカニーニと競演して例外的に気に入られたという。(気難しがり屋のトスカニーニに気に入られるのはとてつもなく難しいことです)。おそらく当時のメニューインほどセンセーショナルな成功をおさめた神童はいないだろう。実際、当時の録音はとても10代の少年とは思えぬほど音楽的にも成熟した優れた演奏が多い。
http://nekodayo.livedoor.biz/archives/815400.html


▲△▽▼

巨匠に学ぶ

UAEを含む血管内治療だけでなくあらゆる手技・手術は楽器の演奏に似ています。私は5歳よりヴァイオリンを習い、いまでも時々楽器に触れます。

共通していることは基本がもっとも大切ということです。

ヴァイオリンの巨匠ヤッシャ・ハイフェッツは、3オクターブのスケールを弾かせれば技量がわかるといっています。音階が基本であり音階をきちんと弾けるかどうかということです。

興味深い実話があります。ユーディ・メニューインという天才ヴァイオリニストがいました。10代前半でベートーベン、ブラームス、バッハの協奏曲をオーケストラと共演するほどでした。

その10歳そこそこのメニューインは母親に連れられて当時の巨匠、ウジェーヌ・イザイの元にやってきました。ウジェーヌ・イザイはヴァイオリンの皇帝といわれたほどの巨匠でした。当然多くの若き天才ヴァイオリニストが皇帝の下にレッスンを受けにやってきました。

イザイは幼少のメニューインがブラームスやチャイコフスキーの協奏曲を非常な完成度で演奏できることには関心を示さず、まず、3オクターブの分散和音を弾いてほしいといいました。

メニューインはこれができなかったのです。これでレッスンは終了で親子は逃げるようにイザイの元を去っていったと伝えられています。ヴァイオリンの愛好家であれば後年のメニューインの演奏がどうであったか知っていると思います。

外科手術はアッぺにはじまりアッペに終わるといいます。

UAEをはじめとする血管内治療でもきちんと穿刺ができ、シース、カテーテルを挿入することができ、確実に止血ができるという基本中の基本が大切です。
http://uae-ivr.blogspot.jp/2011/12/blog-post.html


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戦前から戦争直後の1950年頃まで(即ち、SPレコード全盛の時代)、大家・中堅・新進を問わず、およそレコード評論家と名のつく人のほとんどが、ユーディ・メニューインの未来像をフリッツ・クライスラーに次ぐ20世紀のヴァイオリン界の帝王として描いた。

ヴァイオリニストとしてのみならず、音楽家としても20世紀屈指の存在であったジョルジュ・エネスコすらも、「メニューインの師=育ての親」としてのみ知られていた時代が長く続いたのである。

ハイフェッツに優るとも劣らない演奏技術と、バッハの《無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ(全6曲)》の録音を20歳そこそこの青年時代に完成してしまったというレコード界空前の偉業を目の前にすれば、未来の帝王の姿をこのアメリカ生まれ、凛々しくも童顔の少年に想い描かない方がどうかしていたと言っていいだろう。

「メニューイン神話」はそういう次元の、しかも超弩級の実例であった。

生まれながらの資質だけでパガニーニ、サラサーテの難曲を煙の如く弾き去ってしまう天才少年の後ろ姿に、世間の評判とは裏腹の

「ヴァイオリニストとしての将来性はない。もう手遅れだ」

と痛烈な烙印を押したのは巨匠イザイである。 師として彼にヨーロッパ音楽の伝統を伝授したエネスコもブッシュも、メニューイン坊やの天与の資質に目をくらまされて、彼がヴァイオリンという楽器を生涯の友とするために不可欠な職人的基礎訓練(例えば音階とアルペジオ奏法の完璧な習得)を欠いているということに気付かなかった。

同じユダヤ系でも、ハイフェッツやミルシテインなどのロシア学派(レオポルド・アウアー門下)は、生涯にわたり「世紀のヴァイオリニスト」として栄光を保ち続けた。

余りにも才能に恵まれ過ぎたが故に基礎訓練を怠り、負債(ツケ)を壮年期以降払い続けなければならなくなったこの偉大な人物の心中は如何ばかりであったか…、だが、そのことを彼自身は終生口にしなかった。

彼が恐るべき天才少年であった頃の録音を聴けば、いまどきの才能とは質を異にしていたぐらいのことは誰にも判る。
http://classicalmusic.livedoor.biz/archives/53255821.html

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/439.html

コメント [政治・選挙・NHK260] ステルス戦闘機墜落の謎、元米軍大佐が語る〜「予測としては粉々になっていると思うがね」と、あっさり/msnニュ−ス 仁王像
4. 2019年5月18日 14:08:06 : z0SQdjEyNM : WUxPTXhZaFdKYWM=[144]
大袈裟に大真面目にやっているけど戦争ごっこ、まあ戦争よりましだが。
はっきり言って、大人のやることではない。

いいかげんみんなが気付いて武器製造と戦争行為の禁止を国連で決議すべきだ。
人間はいつまでバカな事をするつもりだろうか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/842.html#c4

コメント [経世済民132] 武田教授が暴露。「レジ袋は環境を破壊する」という真っ赤な大嘘(まぐまぐニュース) 赤かぶ
33. 2019年5月18日 14:09:27 : 9bESHEjuhs : QVFFUC5pOVljWk0=[380]

レジ、ストは第一歩

まだまだ山の様に、あるんだよ。いくらでも。

あんたに言われなくても。

 
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/417.html#c33

コメント [政治・選挙・NHK260] 老人いじめの道交法?<本澤二郎の「日本の風景」(3318)<反則切符で金を巻き上げ、認知症テストでも首を締め上げる悪法> 笑坊
3. 2019年5月18日 14:11:05 : 6Boecp583o : dWVEWHo2VzlPb0E=[1]
確かに車側の欠陥の可能性はある。マニュアル車を復活すればいい。ほとんどオートマ車になって選択の幅がない。高齢者はMTで免許をとっているのだから乗りたくなくてもATに乗らざるをえない状況になっている。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/852.html#c3
コメント [政治・選挙・NHK260] 安倍自公政権はすぐ退陣・解散しろ、解散の大義ならゴマンとある。(日々雑感) 笑坊
3. 2019年5月18日 14:12:15 : x2hGeD3d3A : VHpmRjdpblJMZk0=[54]
02>統一教会、無職ニートバカサポwひきでぶで汗臭いw女に一生縁がない

無職男w
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/851.html#c3

コメント [近代史3] アメリカ人には音楽は理解できない _ 神童メニューインは何故只の人になったのか 中川隆
1. 中川隆[-10393] koaQ7Jey 2019年5月18日 14:13:11 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1926]

メニューイン戦前・神童時代のCD紹介 (1928年〜1939年)

メニューインの神童時代はいつまでなのかは色々議論がある。

15、6歳位まで、または1936年にいったん演奏活動を休止するまでという意見もあるが、とりあえずこのページでは1939年までの録音を扱う。

理由は1938年の復帰後の録音もそれ以前と遜色なく見事なものであるということである。そして1940年以降の録音は復刻CDで聴く限り別人のように生気がなく、鈍く大味な演奏になっているのである。


 バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ
・全曲 1934〜1936年 EMI 7243 5 67197 2 9(artリマスタリング) 旧盤 EMI CHS 7 63035 2
・5曲 1934〜1936年(無伴奏ソナタ第2番以外) Naxos Historical 8.110918、8.110964

・無伴奏ソナタ第1番 1933年録音 未CD化
・無伴奏ソナタ第3番 1929年録音 Naxos Historical 8.111127、Biddulph LAB 032
・無伴奏ソナタ第2番〜アンダンテ 1932年録音 Naxos Historical 8.110965
・無伴奏パルティータ第1番〜サラバンデ 1933年録音 未CD化
・無伴奏パルティータ第3番〜プレリュード 1938年録音 未CD化

全曲盤はEMIからCD化されている。もともと全集として録音されたものではなく、個別の曲がSPとしてリリースされた。ソナタ第2番はSPが発売されなかったためNaxos HistoricalのCDには収録されていない。

音質は現行輸入盤EMIのartリマスタリング盤がEMI旧盤やNaxos盤よりも優れている。
演奏はシェリングや最近のヴァイオリニストに比べると緻密さには欠けるが、もの凄い気迫と輝かしい音色で弾かれている。全曲としては最古の録音だが全く古さを感じない。シャコンヌが特に感動的である。

この全曲CDはソナタ第3番とパルティータ第2番が1934年、ソナタ第1番とパルティータ第1番が1935年、ソナタ第2番とパルティータ第3番が1936年録音である。

メニューインはそれ以前、1929年にソナタ第3番を、1933年にソナタ第1番を録音している。前者はLP転写盤の全曲盤に1934年の再録音の代わりに収録されていた。
ビダルフのCDはLPに比べて音に迫力がなかったが、ナクソス盤はそれよりはましな音である。
演奏は師匠アドルフ・ブッシュの影響が強く重厚なボウイングで古めかしく弾かれている。再録音とは別人のような演奏で技巧的に優れている。わずか13歳の時の録音である。

ソナタ第1番の旧盤は未復刻(第1楽章冒頭のみメニューイン50歳記念LPに収録されていた)で、SPを聴いた感想だが、再録音と同一スタイルながら、音がうわずったりすることなくより優れた演奏であった。

他に断片を3種戦前に録音しているが、いずれも全曲とは別の録音である。ソナタ第2番〜アンダンテはナクソスのバッハ:ヴァイオリン協奏曲のCDに収録されている。 無伴奏パルティータ第1番〜サラバンデとパルティータ第3番〜プレリュードは未CD化で前者はヴァイオリン協奏曲第2番のSP(HMV DB2003/5)の最終面に収録されていた。
後者はエネスコ指揮メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲の米ビクター盤のSP(16169〜72、オートチェンジャー)の最終面に収録されている。


 バッハ:ヴァイオリン協奏曲
・ヴァイオリン協奏曲第1番 1936年、第2番 1933年(エネスコ指揮)、二つのヴァイオリンのための協奏曲 1932年(エネスコ、モントゥー指揮)パリ交響楽団
Naxos Historical 8.110965
EMI 7243 5 67201 2 1(artリマスタリング)、旧盤 EMI CDH 7 610182

断然ナクソス盤のCDの音質が優れている。マーストン復刻でライナーノートによるとイギリス盤、フランス盤、ドイツ盤、オーストラリア盤のSPも聴いたが断然米Victor盤の音質が優れていて、復刻も米VictorのSPが使われているとのことである。前述の無伴奏ソナタ第2番〜アンダンテとの組み合わせである。
EMIでは旧盤の方がいい音だった。どちらもシャコンヌとの組み合わせだが、これは全曲盤と同一の演奏である。artリマスタリング新盤のシャコンヌは同じEMI新盤の全曲盤よりも音質が落ちる。

演奏は20歳の時の第1番はスケールが大きくなっていて輝かしい。10代の時の2曲は優しさを感じさせる。いずれも緩徐楽章の深みはなかなかのものだが、全体に戦前のメニューインの録音の中では大したものではない。

 モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲
・モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番 1935年、第7番 1932年(エネスコ指揮)、アデライデ協奏曲 1934年(モントゥー指揮) パリ交響楽団
Biddulph LAB 004
EMI CDH 7 63718 2

上に挙げた2種のCDは現在は入手困難かもしれない。他の復刻が現在手に入るようだが、筆者は聴いていない。
ビダルフ盤が絶美の音質である。EMIも悪くない復刻だ。

演奏では第7番が戦前のメニューインのベストパフォーマンスである。疑作なのであるがまるでモーツァルト自身が弾いているかのようである。
アデライデ協奏曲も名演である。この曲は20世紀に入ってからの完全な偽作である。
第3番はかなりロマンティックな演奏で抵抗を感じる。

なお断片として下の演奏も存在する。
・モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番からアダージョ 1929年(パーシンガー、ピアノ) Biddulph LAB 031、MALIBRAN CDRG 135

ビダルフ盤はパーシンガー伴奏の最初期の小品集とブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番との組み合わせである。MALIBRANは1928年から1938年までの小品集。どちらも良質な復刻。
http://www.toshima.ne.jp/~menuhin/MenuhinCD1.html


バッハ:ヴァイオリン協奏曲第1番、同第2番、
2つのヴァイオリンの為の協奏曲、
無伴奏パルティータ第2番よりシャコンヌ
ジョルジェ・エネスク(vn&cond.)/ピエール・モントゥー(cond.)/イェフディ・メニューイン(vn) [EMI CDH 7 610182 2]

メニューインはエネスクとブッシュといふ大家を師に持つ20世紀を代表するバッハ弾きである。様式からバッハを捉へるのではなく、感情の投影をバッハに見出し、音に精神を吹き込む。
当盤はメニューイン神童時代の輝ける記録であり、ヴァイオリン協奏曲の第1番と第2番は師エネスクの指揮のもと、2つのヴァイオリンの為の協奏曲では、エネスクのヴァイオリンを交へての師弟共演となつてゐる。
メニューインの特徴は強いアクセントと粘つた感情表現であり、熱のこもつたバッハ像を打ち立ててゐる。これに対し、渋く詫びた音楽を奏でるエネスクは老巧で、第2楽章の内面追求は流石である。(2005.8.16)


フランク:ヴァイオリン・ソナタ、ルクー:ヴァイオリン・ソナタ、ショーソン:詩曲/パリ交響楽団/ジョルジェ・エネスク(cond.)/ヘプツィバー・メニューイン(p)/イェフディ・メニューイン(vn) [Biddulph LAB 058]

少年メニューインはエネスクを師と仰ぎ拝して教へを乞ふた。
そして、ヴィブラートの奥義を譲り受けた。
師が得意とした近代フランスの楽曲からは、時にエネスクかと錯覚するくらゐ似た音が聴こえてくる。特にショーソンは瓜二つである。だが、所詮は真似事で、楽器を超越したエネスクの侘び寂びを知つた感情表現を求めることは出来ない。

エネスクの録音が残らないフランクとルクーは価値がある。しかし、フランクのソナタはティボーやデュボアらの御家藝と並べると音楽が脂ぎつてゐて困る。増してや、妹ヘプツィバーをコルトーやマースと比べるのは酷であらう。聴くべきは名曲ルクーのソナタだ。グリュミォーと並ぶ名盤として知られた録音で、情熱的なメニューインの直向きな演奏が犇と迫る。(2009.4.17)


シューベルト:華麗なるロンド、
シューマン:ヴァイオリン・ソナタ第2番、
ピツェッティ:ヴァイオリン・ソナタ
ヘプツィバー・メニューイン(p)/イェフディ・メニューイン(vn) [Biddulph LAB 067]
少年期のメニューインを代表する録音集で、最も輝かしい名演はシューベルトである。冒頭から感情が溢れんばかりに投入されてをり圧倒される。師エネスクと見紛ふばかりの振幅の大きいヴィブラートは偉大なエスプレッシーヴォの音楽を奏でる。主部に入つてからの熱気は尋常ではなく、強いアタックと躍動するリズムが終止途切れることなく炎上する様は鬼気迫る。この激情がシューベルトの音楽に相応しいかを云々することは最早下らぬことにすら思へる。

シューマンも同様の名演だが、この曲には彼岸に到達したエネスクの神にも等しい名演がある為、比較すると力尽くの情熱で押し切つた青二才の演奏に聴こえて仕舞ふ。

ピツェッティのソナタはエネスクの第2ソナタを想起させる玄妙で内省的な作品だ。妹ヘプツィバーの神秘的なピアノが魅力的で、異教的な官能美を振りまくヴァイオリン共々深い感銘を残す逸品だ。(2006.9.7)
http://www.h6.dion.ne.jp/~socrates/violin.html


Yehudi Menuhin clip - Bach ciaccona (Chaconne) d minor
http://www.youtube.com/watch?v=cN6LGPRGnLI
http://www.youtube.com/watch?v=julBoaxI10g


ユーディ・メニューイン(1956−57年録音/EMI盤) 

子供のころから「神童」ともてはやされたメニューインは、ある専門家によれば、デビュー前にマスターしておかなければならないヴァイオリニストとしての基礎技術が欠けていたそうです。

それでは大人になってからは、豊饒な音も持たず、確かな技術も無いとなると、何が特徴かということになりますが、月並みな表現ですが、この人には「精神」が有ったと思います。

この演奏も、聴き始めは音程の不安定さと汚い音に耳を覆いました。第1番のフーガなどは、「のこぎりを引いているのではないか」と思ったぐらいです。

ところが聴き進むうちに、それでもバッハの偉大な音楽に真正面から必死で立ち向かう姿が浮き上がってくるのです。それは、燃えさかる炎の中に人を助けに飛び込んでゆくような、人間の意思を超えた何か壮絶なものを感じずにいられません。

決してリファレンスの演奏にはなり得ませんが、「凄いものを体験した」という聴後感は、シゲティ以上かもしれません。
http://harucla.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/bwv10016-c297.html

▲△▽▼


やはり生徒のメニューインより先生のエネスクとブッシュの演奏の方が遥かにいいですね:


The famous Chaconne of Bach played by Adolf Busch.Rec. 1929
http://www.youtube.com/watch?v=t8Im6z30nQo

Enescu plays Bach - Partita No. 2 in D minor, Recorded: 1948-1949
http://www.youtube.com/watch?v=2-kmvrDYyFE


Yehudi Menuhin plays Bach Chaconne
Very excellent recording from around 1935.
http://www.youtube.com/watch?v=lm1q3gadv50
http://www.youtube.com/watch?v=rMTCuaJaBwY


http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/439.html#c1

コメント [近代史3] アメリカ人には音楽は理解できない _ 神童メニューインは何故只の人になったのか 中川隆
2. 中川隆[-10392] koaQ7Jey 2019年5月18日 14:13:48 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1927]

イェフディ・メニューインのページ
http://www.toshima.ne.jp/~menuhin/ym0.html
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/439.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK260] 朝鮮総連「破壊活動の恐れ」=拉致関与も−政府、答弁書を閣議決定(時事) 完璧帰趙
1. 2019年5月18日 14:14:25 : 6Boecp583o : dWVEWHo2VzlPb0E=[2]
スレ主のウヨはなにを訴えたいのだろう。いつもくだらないスレをたてているが。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/848.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK260] <サンデー毎日>令和元年の「関ケ原」! 参院選124議席「当落」全予測 「改憲勢力」3分の2届かず 自民単独過半数割れで… 赤かぶ
12. transimpex[-289] gpSCkoKBgo6Ck4KJgo2CkIKFgpg 2019年5月18日 14:14:28 : QUIzga5GDg : VmRlcHcucWpmZHM=[-206]
transimpex_ochd(スコットランド・ケール語で8です)で投稿しています。

沖縄の件やデモと同じで、、ほとぼりが冷める迄、、大人しくしているだけです。

根底から、、朝鮮カルトの社会と政治を一掃しなければ、日本の成長はありません。

カジノ・観光? 同じ雰囲気の地域が一杯で、、観光も何もありません。

復興は、、日本人が立ち上がって、、彼等に帰国をして貰う事。

働いた利益を半島や大陸や他へ流す事で、、疲弊しているのです。

害人には、、日本は、、似合いません。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/840.html#c12

コメント [経世済民132] プラスチックごみの輸出規制(小笠原誠治の経済ニュースゼミ) 赤かぶ
6. 2019年5月18日 14:14:29 : niyy4hTwUA : OHU1UGRCUHhtN0k=[123]
プラゴミはダイオキシンなどの対策がなされている焼却炉で、焼却火力発電をするのがベスト。
石油を燃やして火力発電している現状、その石油のなれの果てであるところのプラスチックを燃やして発電するのは、十分に有効活用できるもの。

ポリプロピレンが(今の値段は詳しく知らないが)10年程前は1kg100円程度だったのだから、集めてリサイクルなどコスト的に全く割が合わない。

ゴミ焼却発電は京都市などで行われている。

http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/425.html#c6

コメント [政治・選挙・NHK260] 読売が飯塚幸三を「容疑者」と呼んだ!  赤かぶ
18. 2019年5月18日 14:15:05 : yeOiZsVjtI : R0x5ZkpJWFRwM2c=[6]
飯塚を「容疑者」と報道しないのが、問題なのではない。
飯塚を「現行犯逮捕し」ないのが最も問題。

なのに「高齢者ドライバー云々」とか「地方のドライバー云々」とか、高齢者や地方の住民の移動手段をどうするんだ、と論点をすり替えるメディア。

早い話、メディアが「ご飯論法」を展開してる。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/854.html#c18

コメント [近代史3] アメリカの演奏家は何故みんな演奏技術だけ凄くて中身ゼロなのか 中川隆
3. 中川隆[-10391] koaQ7Jey 2019年5月18日 14:15:20 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1928]

アメリカ人には音楽の陰影が理解できない


オーディオ談義〜フルレンジSPユニットの聴き比べ〜 - 「音楽&オーディオ」の小部屋


・リチャードアレン(写真右側)とアルテック403A(写真左側)から試聴。


アルテックの方をはじめに鳴らしてみた。

音を目方で表現するのも何だが、実に軽快そのものの音には驚いた。スカッと抜けきっていて、単純明快で隠し事のない音。人生バラ色、悩みなんて一切ありませんという印象がしてまさに典型的に陽気なアメリカ人を思わせる。

これはこれでいいんだろうが、もっと陰影が欲しい気もする。好き嫌いがはっきり分かれそうな音だ。


・これに比べるとリチャードアレンはまったく正反対でひとひねりも、ふたひねりもした音。音に適度の湿り気があって陰影がそこはかとなく漂ってくる。

人生を慎み深く、そして思慮深く生きていくイギリス人という感じ。

こういう音でないと表現できない音楽もたしかにある
http://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/12f18fe300c6b753750512890609680d?fm=entry_awp

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/437.html#c3

コメント [国際26] イラク戦争の濡れ衣劇をイランで再演するトランプ〜「…2回目は喜劇として」/田中宇 仁王像
3. 2019年5月18日 14:15:36 : imf801LpCA : UXVGVkV4V0NtckE=[65]
以下は同じ論旨の論考を櫻井ジャーナルが書いた時の仁王像君の反応。
相変わらず自前の脳みそを持ってないな。仁王像君は。

http://www.asyura2.com/18/warb22/msg/658.html#c9

>空母を撃沈してまでイラン攻撃して何になる? ”いらん”攻撃だ。

>イランと真向から戦争するには、ミサイルや空爆では済まない。大規模な地上軍を投入して全土を制圧しなければならない。各地で凄絶な白兵戦が起きるだろう。その過程で大量の米兵が死ぬ。
>数千人も死ねば、米国内の世論が沸騰する。さらには大量の難民が発生して欧州を襲うだろう。こんな政治目的も曖昧な戦争は欧州や国連の賛同も得られる訳がない。イラン、アフガンの二の舞になるのは間違いない。

>以上のようなオタンコやれば世界中の笑い者になるのは必定。ただでさえ失墜しつつある大国の権威がさらに失墜する。
>何考えてんの? 櫻井ジャよ。素人以下。
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/432.html#c3

記事 [カルト21] 半歩・読売・容疑者に格上げ、犬HK・男性が謝罪の手紙。轢き逃げ飯塚とレイプ山口は逮捕、アッキードは喚問が筋である。
ファミレス新聞のゴミ売りは、モーニングだけで団体で粘るじじばばが、店長に抗議させて、店長もゴミ売りに、もうテーブルクロスとして置いてやらないぞと脅して、轢き逃げ飯塚が容疑者に格上げになったと想像されるが、コンビニでもフリーペーパーにしたらどうよという感じだが、放送受信料を取っている犬HKサックスの方は安倍サックスが抵抗しているのか男性表記だそうで、せめてジジイにしろやー、お手紙で勘弁とか未成年扱かー、孫娘のスリーサイズ公表する位の誠意見せんかーいみたいな感じだが、アッキードの逃げきりを許すから勘違い野郎が出てくるのである。
http://www.asyura2.com/19/cult21/msg/105.html
コメント [経世済民132] 中国“抜かずの宝刀”米国債大量売りで日本株に大暴落リスク(日刊ゲンダイ)  赤かぶ
23. 空虚[2155] i_OLlQ 2019年5月18日 14:17:28 : uIDpiyAcTg : WUxvWFhqa2xLdUU=[1]
>>19殿

>中国、ロシアの視点はいかに資源を共有し、教育を助け、医療を配し、

水やガス、燃料の無いところには石油を配分し、供給し、助け合い、

分かち合うかをユーラシア構想の議題にしている。

うむ。貴殿が仰る↑これなんだが、一帯一路の実態に対して参加国の印度が

正式に批判していることを御存知だろうか?

↓こんな風らしいぞ。

引用:Wikipedia 以下 インドの主張とロシアの主張

「支えきれない債務負担を地域に作り出す事業は行わないようにするという財務上の責任の原則に従うべきだ」とも述べ、中国がスリランカを借金漬けにしてることなどを念頭に牽制している。同じく上海協力機構とAIIBの加盟国で一帯一路に参加するロシアは「個別に問題があっても政治的解決を他の全ての分野に結び付けてはならない。一帯一路からメリットを得る道を探せるだけの非常に賢明な政治家や外交官がインドにいると信じる」として友好国のインドに対して中国の一帯一路に協力するよう求めている

これ↑中露の基本的スタンスがなんとなく感じられるよね。

それとw

中國の経済的主導に、米ドナルドは不要に争うスタンスではない。

むしろ、ロシアにもっとも近いスタンスだわな。

そしてw、既にブラックウォーターUSAは、中国プロジェクトの要人警備で

一帯一路に参加している。驚くべきことに。ジェームズ・ウールジーが

トランプ政権から排除されたということになっているが、それは同時に

水面下で自由に活動できる立場に戻ったということでもあるね?

・・・・・煩雑な国際事例のほんの一部しか、西側メディアでは報じられない

が、それは同時に東側メディア政府の不都合を打ち消す擁護にもなっている。


そういう意味で、おいらは>>20殿や>>22殿のような冷静な観察力は

大変に重要だと感じるんだなぁ・・・。


【 我々は既に、情報の全体主義の洋上に放置されている 】

愚民・奴隷民・最底辺・B層は、常に搾取と統治支配の対象者で

同時に主権者でもあるんだわ。


ほんと、オカ●トでっせ、魑魅魍魎。

http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/418.html#c23

コメント [近代史3] アメリカの演奏家は何故みんな演奏技術だけ凄くて中身ゼロなのか 中川隆
4. 中川隆[-10390] koaQ7Jey 2019年5月18日 14:18:21 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1929]

ヴィスコンティ 熊座の淡き星影 Vaghe stelle dell'orsa
https://www.youtube.com/results?search_query=Vaghe+stelle+dell%27orsa

制作 65年 イタリア

キャスト クライディア・カルディナーレ,ジャン・ソレル,マリー・ベル 等々

使われた音楽 セザール・フランク作曲「前奏曲・コラールとフーガ」

使われた意図 ヨーロッパの精神世界の迷宮


かなり昔・・・もう10年以上前になるかな?それとも5年くらい前かな?
あのギリシャで大きな地震がありました。それを伝えた民放のニュース番組でこのように言っていました。

「あの有名な観光地のパルテノン神殿も被害を受けました!!」

私もその番組の正確な言葉は忘れてしまいましたが・・・
実際のところはパルテノン神殿の被害はそれほどなかったはずだし・・・
ダテに大昔から建っているわけではありませんよね?

しかし、地震そのものよりも私の心を揺さぶったのは、「観光地のパルテノン神殿」という言葉です。

これは驚きでしょ?

本来ならギリシャ政府からクレームが来てもおかしくないくらいですよ!
あの「パルテノン神殿」を「東京ディズニーランド」と同じ観光地扱いとは?!

ただ遊ぶだけだったら、「ディズニーランド」の方が楽しいでしょう。パルテノン神殿は遊ぶというより、過去と対話する場所ですよね?より的確な言葉だと、文化遺産という言葉になるでしょう。

しかし、パルテノン神殿だって、残された遺物から、その当時の人間の営みを連想できないような人には、単なるオブジェであり、まさに観光地なんですね。

過去を持たない人間や過去を考えることのない人間はつまらない。しかし、過去を振り返らない姿勢は、別の言い方をすると、未来志向とも言えるのかも?そのように肯定的に捉えることもできるでしょう。

しかし、すべての人間がそんなに簡単に過去を捨て去ってしまっていいの?

ウィーンの作家のフーゴ・フォン・ホフマンスタールは手紙の中で書いています。

「人間は生きるためには、過去を忘れ、過去を捨てないといけない。しかし、人間の尊厳は、過去を忘れないこと、過去を捨てないことにかかっている。」

前向きに生きるというと、印象はいいのですが、人間の尊厳から外れることにもなりかねないわけ。

だから、過去にこだわる人間は、過去を簡単に捨ててしまうような人間を軽蔑し、敵意を持ったりする。

この「過去にこだわるもの」と「過去を捨て去ってしまうもの」・・・その間に横たわる無理解と対立が、描かれている作品、それがヴィスコンティ監督の「熊座の淡き星影」という作品です。


映画のあらすじは以下のようなもの。

イタリア人女性とアメリカ人男性の夫婦がアメリカに住んでいる。ちなみに、イタリア人女性には弟がいて、ロンドンに住んでいる。その姉弟の父親はユダヤ人。第2次大戦中に非業の死を遂げた父親の記念のための記念碑の除幕式のために、夫婦は妻のイタリアの故郷に戻ってくる。

実家に戻った妻は弟に再会し、かつての日々の思い出に囚われ、そこから逃れられなくなってくる。

そんな妻の姿をアメリカ人の夫は理解できない。
やがて・・・

さてさて、ここで「映画の中のクラシック音楽」を考えてみましょう。

使われている音楽はセザール・フランク作曲の「前奏曲・コラールとフーガ」というもったいぶったタイトルのピアノ曲です。その曲が最初に演奏されるのはジュネーヴでのサロンでのこと。女性ピアニストが演奏いたします。

しかし、これはヘンな選曲だ!

お酒が伴うようなサロンでピアニストが弾く曲が何故にセザール・フランクなの?
これをヘンと思わない人は、あの作品を理解したことにはならないでしょう。

だって、サロンでピアニストが弾く曲だったら、常識的にはショパンでしょ?

次に考えられるのはリストとか・・

この映画は第2次大戦が終わってかなり経った時代を舞台としています。いわば、当時の現代ものといえるでしょう。つまり舞台は1960年頃のこと。だから当時のサロンで弾かれる曲としては、ドビュッシーでもラヴェルでもいい。またモーツァルトでもいいわけです。エスプリがある人だったらフォーレの初期作品とか、すごく「粋」な人だったらクープランをもってくるとか・・・

あるいは、ヴィスコンティの最後の作品「イノセント」では、ショパンとモーツァルトとリストという選曲でした。まあ、これがサロンにおける「普通」の選曲。

いずれにせよ、フランクの曲をサロンで演奏するのは場違いなんですね。だからサロンに集まっている人は、ピアノの演奏を聞いていないわけ。

大体、フランクの曲は華やかな響きもないし、甘いメロディーもない・・・いわば晦渋な音楽です。それにその曲のタイトルや、音楽のオルガン的な響きでわかるように宗教的な音楽。

私は、「山猫」という作品でのヴィスコンティの音楽の使い方・・・つまり、あえてミスマッチな「椿姫」の音楽を使用することによって、演奏者の知性の欠落を表現した例・・・について書いていますが、ここでも、敢えて映像の流れとは「合わない」音楽を演奏させていることになるんです。

そう!

ヴィスコンティはショパンの音楽が鳴らされるのにふさわしい場所で、晦渋で迷宮に満ちたセザール・フランクの音楽を演奏させることによって、これから展開されるストーリーの「前奏曲」としているわけですね。

「さあ!これから、晦渋で、精神的なお話が始まりますよ!!」というわけです。
映像から簡単に推測されるショパンと、実際に演奏されているフランクの対比・・・これはこの作品を理解するのに重要になるわけです。

大体、フランクのピアノ・ソロの曲なんて、生演奏で聴いたことがある人は何人いるでしょうか?
いや!プロのピアニストだって一生フランクのソロ・ピアノ曲なんて演奏せずにキャリアを終わる人の方が多いんじゃないですか?

フランクの曲は、例の「交響曲」と「ヴァイオリン・ソナタ」くらいしか、一般的には演奏されませんし・・・
演奏する側にとってもあまり面白くない・・・演奏家としての技量が発揮させにくい音楽といえるわけです。そのくせ音楽性の欠落は聞き手にわかってしまう。損な音楽なんですね。

聞き手にとっても、そう。
聞いていて面白くはない。目立つフレーズが出てくるわけではない。
聞きながら色々と考えなくてはならない音楽と言えるわけです。気軽に聞くことができない。

ショパンを演奏しておけば、ピアニストの音楽性が多少欠落していても、目立つフレーズでごまかすこともできるし、聞き手も楽しい。
フランクを演奏することは、芸術的に難しいことであると同時に、興行的にみてもリスクを伴うものと言えるわけです。

ですからサロンでショパンが演奏されていたら、「ごく一般的」のサロンであると言えますし、その場所がヨーロッパなくても成立いたしますが、フランクが演奏されるサロンはヨーロッパ以外にありえない。ヨーロッパ世界の晦渋さと迷宮が、このフランクの曲で象徴されているわけです。

ちなみに、このフランクの曲は、ジュネーヴのサロンで演奏されるだけではありません。一種の映画音楽としてピアノの演奏シーンのないところでも流されています。
例えば、妻の実家に向けてヨーロッパをドライブしているシーンで、このフランクの曲が流されるわけ。

オイオイ?!
これはムチャクチャですよ!

太陽の光を浴びながらオープンカーでドライブしているシーンに、どうしてフランクの重苦しい晦渋な曲が流れるの?
もっと「軽い」音楽の方がいいに決まっていますよね?別にクラシック音楽でなくてもいいわけだし。だって、たかがドライブの時の伴奏音楽でしょ?
フランクの曲なんて、一番「場違い」の曲ですよ!
まだ、ストラヴィンスキーの「春の祭典」の方が景気いいというもの。

しかし、このような「場違い」によって、これから起こり行く「重苦しく」「晦渋」なドラマを予感させているわけ。
ヨーロッパの精神世界の迷宮に向かって、「堕ちていく」メタファーといえるわけです。

ここで、ちょっとクラシック音楽から離れてみましょう。

この作品を理解するためのチェックポイントのひとつとして、アメリカ人の男性はいつも「8mmカメラ」を持っているというのがあります。まあ、この作品は、65年の古い作品(モノクロ)なので、今のように「8mmヴィデオ」というわけにはいかない。またこの夫婦はたいそうブルジョワなので、写真を撮るだけの「ただのカメラ」でもないわけ。「65年当時の8mmカメラ」なんですね。

ご主人はイタリアの珍しい「観光地」を、その「8mmカメラ」で一生懸命撮っている。
おお!まさに一時代前の典型的アメリカ人観光客ですね。今日の映画制作において、このカメラを手放さない観光客の役回りが、アメリカ人から別の国の人に変更されているのは、皆さんもご存知のとおり。

しかし、さすがに、妻のイタリア人はそんなことはしない。もともと自分の故郷なんだし・・・名家の育ちだし、今更ね。

エトルリア時代の遺跡を見ても、それを「観光地」と捉えて、「フィルムに収めて満足する」アメリカ人と、「過去の世界」に思いをはせるイタリア人。
アメリカ人の必須アイテムの「8mmカメラ」によって、この対比が明確に表現されているわけです。

また別のチェックポイントとして、そのイタリア人の妻が部屋のドアを開けるシーンがあります。そのシチュエーションが実に多いわけ。そんなことを書くと、
「今更、人間が『部屋のドアを開けるシーン』が映画的に見て意味があるのか?」
と疑問を持たれる方も多いでしょう?

ヴィスコンティ監督の「熊座の淡き星影」では、「部屋のドアを開ける」という行為は、過去を解き明かす・・・あるいは、「心の迷宮に分け入る」・・ということのメタファーになっているわけです。

だから、「部屋のドア」を開けるのは、常にイタリア人の妻の方で、アメリカ人の夫ではないわけ。アメリカ人は「積み重なる過去の問題」や「心の迷宮」などに分け入る気持ちはさらさらないというわけです。

イタリア人は・・・いやヨーロッパ人は、「過去の迷宮」に入らざるを得ない。まさに妄執に執りつかれたように、部屋へ部屋へと入り込んでいきます。さながら「青ひげ公」におけるユーディットのように・・・

ドアを開け、部屋に入っていくとそこから立ち上る毒に「魅了され」次々と、他の部屋に入っていくことになる。いわば「毒が毒を呼ぶ」状態。
こうして、イタリア人の妻は多くの部屋のドアを次々開けていき、その迷宮から逃れられなくなっていくわけです。

このようにヨーロッパ人は過去にとらわれている。しかし、ヨーロッパ人すべてが過去にとらわれているわけではありません。
やっぱり過去などにこだわらない人も多くいる。
この作品で、ジラルディーノというオヤジが登場しています。この姉弟は、そのオヤジさんをやたら嫌っている。映画の中では、自分たちの父親の非業の死に関係があると思っていることになっています。
しかし、本当かな?
このジラルディーノはそんなに悪い人なの?

そうでもないんですね。このジラルディーノのキャラクターについては、実に上手に描かれています。
アメリカ人の夫が主催した晩餐の席でのこと。
ジラルディーノは料理に手をつけ、その後で料理に粉チーズをかけ、ソースのような調味料もかけている。

今の日本では、このような食べ方を的確に表現する言葉があります。
「汁だく」という言葉。
そんな食べ方は、お世辞にも上品な食べ方とはいえないでしょ?
しかし、「汁だく」愛好家が権謀術数をめぐらす悪人である例はないでしょう。

このあたりのキャラクター描写は、それこそ「山猫」において、わざわざ「場違い」な、「椿姫」の音楽を演奏した農民出身のオルガン奏者と、描写の雰囲気が共通しています。
そんな人たちは、つまらない人かもしれませんが、決して「悪い人」ではないでしょ?

そんなこと、その姉弟くらいの知性があれば、スグにわかることです。
つまりこの姉弟が抱いているジラルディーノへの反感は、「過去を軽んじる」ものへの反感なんですね。

ジラルディーノは良くも悪くも「前向きに生きる人」。だからアメリカ人の夫とも話があう。
しかし、「過去にこだわる」キャラクターを持つ人間、たとえば、この映画における姉弟にしてみれば、軽蔑すべき存在に写る。
いわば、ソフォクレスの「エレクトラ」におけるクリテムネストラの役回りは、このジラルディーノが担っているといえるでしょう。「本来は自分たちの過去にこだわり、その遺産を受け継ぐべきイタリア人のクセに、どうしてそんなに過去を捨ててしまっているのか?」そのような近親憎悪的な反感があるわけ。

ご存知のように、ソフォクレスの「エレクトラ」を、ホフマンスタールが翻案した戯曲もあります。ホフマンスタール版の方は、エレクトラが過去にこだわる女性で、クリテムネストラが過去を忘れる女性というキャラクターの対比の作品でした。「本来は、あの人も、自分と同じように過去に拘るべきなのに・・・」そう思うからこそ、エレクトラがクリテムネストラへ寄せる憎悪は深まるわけです。

姉弟は過去にこだわるがゆえに、結びつく。過去を忘れないという尊厳ゆえに結びつくわけ。その姉弟をイタリア人女優と、フランス人俳優が演じているのは、全くの偶然とはいえないでしょう。
フランスという国もイタリアという国も、同じ祖先を持つものですからね。

ヴィスコンティのような「迷宮に満ちたヨーロッパ」という考えは、今現存している映画作家ですと、ラース・フォン・トリアーが一番です。ラース・「フォン」・トリアーとルキノ・「ヴィスコンティ」。まさに迷宮に満ちた宮廷政治の後継者というわけですね。

彼らは、アメリカのすがすがしい清潔さの価値を認めながら、毒に満ち満ちたヨーロッパを愛しているわけです。フォン・トリアーもヴィスコンティもアメリカ人の単純さを軽蔑している・・・ヴィスコンティが見つめる「過去を持たぬもの」と「芳醇な過去」を持つものの対比の構図は、63年の「山猫」や、この「熊座の淡き星影」以降に顕著に現れてきます。

ちなみに、この「熊座の淡き星影」はヴィスコンティ唯一のミステリーなんだそうな・・・
この作品で、この「姉弟の過去に何があったか?」とか「姉弟の父親の殺害したものは誰か?」ということについて真実は最後まで明らかにされません。だってそんなことはどうでもいいことなんですからね。

過去に何か事件があって、謎が謎を呼ぶ、それで十分なんです。事件の内容が重要なのではない・・・解決されていない謎が存在する・・・そのことが重要なんですね。

つまり最大のミステリーはヨーロッパの精神世界そのものと言えるわけです。
http://movie.geocities.jp/capelladelcardinale/old/03-09/03-9-23.htm

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/437.html#c4

コメント [近代史3] アメリカの演奏家は何故みんな演奏技術だけ凄くて中身ゼロなのか 中川隆
5. 中川隆[-10389] koaQ7Jey 2019年5月18日 14:19:54 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1930]

ダンサー・イン・ザ・ダーク
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1145854
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1145942
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1146010
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1151705
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1146139

http://www.nicovideo.jp/watch/sm1146197
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1146237
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1146419
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1146549
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1150997


制作 00年 デンマーク

監督 ラース・フォン・トリアー

使用された音楽 ワーグナー「ニーベルングの指環」  (無光での冒頭という形で)

使用された意図 ヨーロッパの聖と毒


このメールマガジン「映画の中のクラシック音楽」では、以前にアニメの「新世紀エヴァンゲリオン」の劇場版における音楽の使用の意図を考えました。そして、そこでの引用方法は「無音」という形での引用でした。

5分間の実質的な無音部分を作り、これを強調することで、マーラーの交響曲第2番を引用していたわけ。


今回のラース・フォン・トリアー監督の映画「ダンサー・イン・ザ・ダーク」では「無音」ではなく、「無光」というスタイルでの引用です。

映画「ダンサー・イン・ザ・ダーク」では、劇場版においては、スクリーンに何も写っていない状態から、静かに音楽が立ち上ってくるわけです。

言うまでもなく、このような冒頭はワーグナーの舞台祭典劇の「ニーベルングの指環」の第1作目、つまり序夜の「ラインの黄金」の冒頭部分と同じです。

ちなみに、このような手法は劇場でしか使えませんね。

家庭内での鑑賞を前提としたヴィデオとかDVDで、このような真っ暗な中から音楽が立ち上ってくる・・・ということは不可能ですからね。

家庭内の照明は、映画の監督が指示できるものではありません。ヘタをすれば、「これは不良品だ!」などと、せっかちな人からクレームがついたり、ヴィデオの早送りでさっさと処理されるのがオチでしょう。

ということで、劇場版では無光だったのが、ヴィデオ版では単純な映像がついています。

しかし、冒頭の音楽そのものは、弦楽器の低い音にホルンが絡んでくる・・・という音響で、音響そのものも「ラインの黄金」と同じですね。

逆に言うと、監督が劇場のライトを指定できる劇場版においては、ヴィデオ版とは違った表現をしているわけ。その部分にこだわりがないのなら、劇場版でも、ヴィデオ版と同じように、単純な映像をつけるでしょう。

フォン・トリアーは、あえて、光のない劇場から、音響が立ち上ってくるという状況を作り出しているわけです。

ということで、ラース・フォン・トリアー監督は、意識的にワーグナーを引用しているわけです。

ラース・フォン・トリアー監督は重症のワグネリアンですよね。
「タンホイザー」の音楽は、確か別の作品でも使っています。

では、彼にとってワーグナーの音楽とは何でしょうか?

それは「聖」と「毒」の絡み合った世界ということなんだろうと思います。

実際に、ワーグナーの音楽には「毒」がありますよね?
モーツァルトとかベートーヴェンの音楽には「毒」なんてなく、「聖」なるものしかありませんよ。モーツァルトもベートーヴェンも、いっそのことドビュッシーもウェーベルンも、その音楽を毒々しいとはいえないでしょ?

そして、ワーグナーの音楽には「聖」なるものもたっぷりありますよね?
劇音楽らしい、作られた「聖」と言えるのかもしれませんが、「毒」と一緒に存在することによって、「聖」の部分も、より一層際立つといえるんだと思います。

このように、「聖」と「毒」が一緒にあるために、「ワグネリアン」なるワーグナー信者が生まれ、社会に多大な影響を与えることになる。
「聖」なるものだけでは、人を惑わすことはできませんし、「毒」だけでも無視されちゃいますよ。

この「聖」と「毒」が一緒に存在する世界・・・

このようなワーグナーの世界は、ある意味において、ヨーロッパの精神世界そのものと言えるでしょう。

この「ダンサー・イン・ザ・ダーク」と同じラース・フォン・トリアー監督の「キングダム」という作品の冒頭のモノローグは「この魑魅魍魎の渦巻く沼地の上に建てられた、近代科学の粋を集めた病院」という言葉でしたが、この言葉はヨーロッパの精神の比喩そのものでしょ?

「神」による「聖」なるもの、それに対する「毒」、あるいは「近代科学」・・・すべてあってこそヨーロッパと言えるのだとフォン・トリアー監督は考えているようですね。

この「ダンサー・イン・ザ・ダーク」の冒頭の、全く光のない劇場に弦楽器とホルンによって立ち上ってくる音響は、ワーグナーの引用であり、この映画が「聖なるもの」と「毒々しいもの」を含んだ「ヨーロッパの精神」をテーマにした作品であることを聴き手?に印象つけるわけです。

しかし、この「ダンサー・イン・ザ・ダーク」に舞台はアメリカですよね?
主人公のセルマはチェコからの移民ですが・・・

つまり、この作品の設定は、「アメリカの中のヨーロッパ人」そして「アメリカ文化?の中のヨーロッパ精神」になっているわけです。

「ニーベルングの指環」を使って観客にワーグナー・・・ひいてはヨーロッパ精神を印象つけたフォン・トリアー監督ですが、別の音楽も引用しています。

クラシック音楽ではありませんが、皆さん御存知の音楽であるミュージカルの「サウンド・オヴ・ミュージック」です。主人公のセルマが映画作品中で上演の練習をいたします。一種の劇中劇となっているわけ。

この「サウンド・オヴ・ミュージック」という作品は、皆さん御存知のとおり、ナチスに反対しヨーロッパを逃れ、アメリカに渡ったフォン・トラップファミリーの話。

ヨーロッパとアメリカの対立?というテーマがここでも喚起されているわけです。

先ほど書きましたが、ヨーロッパには「聖」と「毒」がある。少なくともフォン・トリアー監督はそう考えているようです。


では、アメリカ精神には何があるの?

それは「正義」と「悪」ですね。
アメリカにはこの世を越えた「聖」はなくても、この世の規範である「正義」はあるでしょ?

自らを蝕む「毒」はない代わりに、他者を裁く「悪」がある。

この「ダンサー・イン・ザ・ダーク」では、そのようなヨーロッパの「聖」と「毒」が明確に描かれています。

「聖」なるものの代表例は言うまでもなく、教会です。

この「ダンサー・イン・ザ・ダーク」では不思議なくらいに教会が出てこない。
共産圏から移住してきたセルマが教会に行かないのは、分からないでもありませんが、その他の人が教会に行くシーンもありません。

これが単に映画の尺の関係ではないことは、刑務所での死刑の場面を思い起こせばスグわかります。

通常このような死刑のシーンにつきものの、聖職者(牧師とか神父)がいないでしょ?

映画における普通の死刑のシーンでは、刑の執行される前に聖職者と会話するシーンがつきものです。一番感動するシーンですからね。では、どうしてないの?

この「ダンサー・イン・ザ・ダーク」では、このような「聖」を思い起こすような人物は注意深く避けられているわけです。

キリスト教関係でいうと、セルマが刑務所のダクトから聞こえる賛美歌と、囚人の部屋にある1枚のキリストの肖像くらいです。

ダクトから聞こえる賛美歌・・・この賛美歌は一体どこから聞こえるのでしょうか?


他の人には聞こえない賛美歌・・・

セルマの心にしか聞こえない音楽・・・

これはヨーロッパから聞こえる・・・

と言えるでしょう。勿論、物理的には無理ですが、心では聴こえているわけ。

つまり賛美歌を喜んで聴くセルマにもかかわらず、死刑において神父の立会いもない・・・

これくらいアメリカには「聖」から距離がある・・・とフォン・トリアー監督は言っているわけです。


では、ヨーロッパの「毒」とは?

それはまさにこの「ダンサー・イン・ザ・ダーク」では、遺伝性の病気として示されているわけです。

「遺伝することがわかっているのに、何故に子供を作ったのか?」という疑問は、「毒に満ちて閉塞感の漂うヨーロッパ文化を伝承することに、価値や意味があるのか?」という、監督のフォン・トリアーの自問でもあるわけです。

毒に満ちた文化を伝承することによって、その「毒」も伝承される。

その価値と覚悟・・・

それがラース・フォン・トリアー監督が、この作品で言いたかったことでしょう。


ヨーロッパの持っている出口のない状況と、未来一杯のアメリカ。
シリアスなヨーロッパの表現と、能天気なミュージカル仕立てのアメリカ風表現。

精神主義のヨーロッパと、商業主義から抜け出せないアメリカ家族。
約束を守るヨーロッパ人と、約束を無視するアメリカ家族。


勿論のこと、映画の中での区分けですので随分ステレオタイプな分け方ですが、この作品においての、ヨーロッパとアメリカとの切り分けはこのようなところです。

例の事件のあった家族の庭に星条旗がはためいているのは偶然ではないわけ。
あの家族がアメリカ人の典型だ!とフォン・トリアー監督は言っているわけです。

あるいは、あの家における知性の欠落は、本棚を見ればスグわかるようになっています。
何かの全集ものがキレイに並んでいるんですね。
本棚の本がズラーと並んでいて、外見上もキレイなのは、本を読んでいない証拠。
これは映画上ではよくある表現です。

勿論、アメリカ人にも善意はありますよ。問題はそれ以外の部分ですね。

そうそう、この「ダンサー・イン・ザ・ダーク」という作品は「息子を守る母の強い愛!!!」とかのキャッチコピーで宣伝されましたが、今まで書いてきたように、フォン・トリアー監督の意図は別のところなんでしょう。

ただ主役を演じたビョークにしてみれば、やっぱり「母の愛」の方が興味があったでしょうね。フォン・トリアー監督とビョークは、撮影中に随分ぶつかったそうですが・・・

まあ、映画作品は監督の思惑どおりに行き過ぎると面白くない面もあったりします。

特にフォン・トリアー監督はちょっと「頭」で映画を作るようなところもありますしね、他の作品などに見え隠れします。

また、この作品ではカトリーヌ・ドヌーヴ演じるキャシーがいい効果を生んでいます。

作品中ではこのキャシーがどこの国から来たのか?

生粋のアメリカ人なのか?

示されてはいません。いわば、すべての国の人と言うことなんでしょう。

彼女は観客の代弁者なんですね。
映画を見ている観客が思っていることを、その都度、観客の代わりに映画の中で言っているわけです。

ヘンな話、ドヌーヴ演じるキャシーなんていなくても、ドラマの上では問題はないわけです。
そもそもキャシーなんて名前は、ドヌーヴの名前カトリーヌを英語読みしただけでしょ?

ただ、観客の代弁者が常にスクリーンでがんばっているので、観客はドラマに入りやすい。
俗に言う「オイシイ」役と言えますよね。

というわけで、フォン・トリアー監督の割には、観客に配慮している作品と言えます。まあ、だからヒットしたんでしょう。

ただ、フォン・トリアー監督がワーグナーのオペラや「サウンド・オヴ・ミュージック」を引用したり、あるいは「聖なるものの象徴としての教会」を排除してドラマを作っている意味も考えると、「母の愛」以外の面も見えてくるわけです。


まあ、フォン・トリアー監督がアメリカの単純さに距離を置く人であることは明白ですね。

まあ、「あんなに単純で生きられたらラクだろうなぁ・・・」と思っているのかな?
http://movie.geocities.jp/capelladelcardinale/old/03-12/03-12-16.htm

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/437.html#c5

コメント [カルト20] 実話・財界トップ発言にサラが怒り爆発。共産は日本大衆党に生まれ変わる千載一遇のチャンスである。 ポスト米英時代
7. 地下爺[6436] km6Jupbq 2019年5月18日 14:20:03 : EvprcEFGVc : NDJuS292Z1UvRHc=[817]

   ありやまー 同じようなことを 考えている人 いるんだ 。。。


   >サドヴィプラ(Sadvipra)とは、サンスクリット語で「明敏な知性を持つ者」を
    意味する。サドヴィプラの本質的特徴はバランスの取れた精神を持つ人間と
    なり、多くの人々の利益と進歩への無欲の献身を行うことである。

        
           ↑↑


   私は この実現が現時点で無理なので 共産主義は ただの理想論

   だと 考えていました。 でも これを 目指す 思想・経済論

   であれば 計画経済への 移行 も 理解されやすのかなとも

   思います。


   地球上のすべての 人が アメリカ市民のような 生活をするためには

   地球が7個 ほど 必要だ 聞いたことが あります。

   地球のキャパじゃ ?豊か? に暮らすのは 大変 だと言うことだと思います。

   無駄を省き だれもが 安寧に平和に 暮らすためには AIを上手に

   活用し計画経済制に 移行 するしかないと思っています。


他も 調べて見ます、ありがとうございました。

 
http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/893.html#c7

コメント [政治・選挙・NHK260] 読売が飯塚幸三を「容疑者」と呼んだ!  赤かぶ
19. 2019年5月18日 14:20:23 : nFuyqLpOFc : NGZ2eE9xZU1tUUE=[4]
死刑廃止ではなくギロチンの導入を考えるべき。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/854.html#c19
コメント [国際26] 通信技術の支配は通貨の支配と同様、米国が世界を支配する柱(櫻井ジャーナル) 赤かぶ
6. 2019年5月18日 14:21:50 : AGQ9fi9G9k : OElSempPTkJOb0U=[10]
5です 最後の数字が切れてました 失礼
https://twitter.com/myokoi1962

ところで、「動画・ツイッター」がうまく行きません
新規登録、ペンネーム、パスワード、画像認証してもダメですね、なんでだろう
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/435.html#c6

コメント [近代史3] アメリカの演奏家は何故みんな演奏技術だけ凄くて中身ゼロなのか 中川隆
6. 中川隆[-10388] koaQ7Jey 2019年5月18日 14:23:18 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1931]

NOと言えないアメリカ人
http://amairisuki.blog.fc2.com/blog-entry-6.html


just_say_yes

よく洋物は「Oh Yes! Fuck me〜」の連呼でスポーツみたいでつまらない、なんて事を仰る方がいらっしゃいます。

別にこれは外人がスポーツみたいなSEXが好きだからではなくて、そうでもしないと北米ではポルノの制作販売が出来ないと言う裏の事情が有るからです。

今回はその辺りのお話です。



アメリカは「表現の自由」が建前なんですが、同時にプロテスタントの国でもあります。この多分にキリスト教原理主義的倫理観を有する集団は大きな力を持っておりまして、ポルノ産業の根絶を目指して絶えず強力な圧力をかけ続けてきました。これにフェミニズム運動なども自己の発言力アップの為に乗っかかりまして、結果として色々と細かい規制が設けられています。

一番大きなものは「レイプ及びそれを想起させる暴力表現の禁止」と言うモノでして、女優さんは行為の最中は絶対に「NO」とは言えません。これは、どんなプレイであっても女性の側が合意し求めているという証明の為です。

ですから「Oh Yes! Fuck me〜」と「喜んで」SEXしないといけない訳です。某居酒屋のホール係みたいですが(笑)

ともかく、この辺りが「スポーツみたいな」印象を受ける一番大きな理由となります。


余談ですが、実はこれを逆手に取った男がいます。それがこのカウボーイハットのおっさん、Max Hardcoreです。


Max Hardcore 白人優越、男尊女卑丸出しの古き良き南部の伝統(笑)を体現した様なおっさん。プロテスタントの国アメリカに在りながらロリの尻穴を徹底的に犯したいと言うド直球な姿勢は、世界中に数多くの信者とアンチを生んだ。

このおっさんは契約上「NO」と言えない事を良い事に、右も左も分からない新人女優を連れて来てはロリ服を着せて、ゲロ吐くまでイラマしたかと思うと尻とマムコにクスコ突っ込んだ挙句に中に放尿、フィストでいたぶった上に尻穴犯し倒して顔射した後に口をこじ開けて口内放尿、とまあやりたい放題のビデオを量産していました。

新人時代のBriana Banksがこれに引っかかりまして、マジ泣きしながら「Oh Yes. Fuck Me My Master〜」と言っているシーン等は個人的には非常に萌えるモノがありましたです。はい(笑)

好事魔多し、と言うか自業自得と言った方が良いのでしょうか、1998年ついにロサンゼルス市が動きます。罪状は「児童ポルノみたいなのを作った事」という言いがかりに近い物だったのですが、出演女優の数人が検察に有利な証言をした為に起訴されました。

実は私、この数年前に彼の有料オフィシャルサイトのメンバーだった事があるのですが、そのせいか突然Maxからこんな内容のメールが来て驚いた事があります。

「よう、ダチ公! 実は俺様が使ってやった糞ビッチ共が、その恩も忘れてポリ公に告げ口しやがって、ロスのクソ役人共に裁判を起こされたんだ。悪いんだが裁判費用の捻出の為にもう一度メンバー登録してくれないか?」

とまあ、要約するとこんな感じなんですが、全編ビッチだクソだのオンパレードでMaxの円満な人柄が垣間見えるメールでした(笑)

結局、この裁判では無罪になったのですが、民主党のクリントンから共和党のブッシュに政権が移った後の2005年に突然、今度はFBIが動きます。

Maxの外遊中に家宅捜索に入ったFBIは彼のサーバーを押収し、中のデータの5つの作品が幾つかの連邦法に抵触するとして彼を起訴、判決は全て有罪で24ヶ月の服役を命じられます。即時控訴しますが、2年後にMaxの控訴は棄却され2009年に服役します。

2年後の2011年に出所したMaxは「もっと世の中のためになる事をしたい」と言い残すと…

max_new_official

新しいオフィシャルサイトを立ち上げてポルノ販売業に復帰しましたとさ(笑)

全然懲りてねぇよ、このジジイ(笑)


さてさて、寄り道が長くなってしまいましたが話を戻しましょう。

北米は規制が厳しいと言っても全土で均一ではありません。州によっては比較的寛容な所もあります。北米ポルノの殆どがカリフォルニア州ロサンゼルス界隈で制作されている事と、このエリアがカソリックや移民が多く比較的リベラルな民主党の地盤である事と無関係ではありません(ちなみにポルノ業界人の大半は民主党支持者)。

とは言え、商業面を考えると連邦政府の意向を無視した無茶な物を作る訳は行かず、結果として他国の人間から見ると奇形的な形で発展して来ました。

一例を上げると、SM関係はそのままなら完全にアウトなんですが、これが女優の側が望んだ事なら可能になります。だからと言って、嗜虐シーンで「Oh Yes!〜」なんてやられたら興醒めしてしまいますよね?

で、どうするかと言うと、まず本編の前に女優さんのインタビューを入れます。そこで「私は前から、トイレの中で男達に拉致されてアジトの中で緊縛されて穴と言う穴を輪姦されるのが夢だったの!」てな事を言わせる訳ですね(笑)

さらに、本編の後に又インタビューが入り、それがどれだけファンタスティックでエキサイティングな体験だったかを長々と語らせる訳です(笑)

アメリカ人はよく日本のモザイクを嘲笑するのですが、こんなの見せられるとおかしいのはどっちだと言いたくなりますね(笑)


ヨーロッパの場合はプロテスタント国のイギリス以外は北米ほど厳しい規制は無いのですが、市場としての北米を無視できない為にこれに準じたフォーマットで制作されています。まあ、オランダやドイツやロシアとかは結構好き勝手にやってますが(笑)

但し、どの国でも獣姦モノは児ポと並んでアウトで、今世界で獣姦モノを作ってるのは日本とブラジルくらいになります。

ですから日本の獣皇シリーズなんかは世界中に愛好家がいたりします(笑)
実は、規制の面から見ると日本はとても良い国なんですよ。


一口に規制と言っても国ごとに細かい違いがあるのですが、プロテスタント系のアメリカと英連邦の厳しさはちょっと異常なものを感じます。
特にアメリカは表現の自由と宗教的倫理観が常に対立していて、多分に分裂症的な感じがします。

ちょっと乱暴な言い方をすると、この2つの利害が対立する時に前者を優先するのが民主党、後者を優先するのが共和党と言えるかも知れません。

ところで、このアメリカの対立する2つの利害が一致する事柄が一つあります。
それが「自由と平等の為に異教徒共を始末する」事です(笑)

アメリカ最大の産業が戦争だと言われるのは、こう言う所に一因があるかもしれません(笑)
http://amairisuki.blog.fc2.com/blog-entry-6.html
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/437.html#c6

コメント [近代史3] アメリカの演奏家は何故みんな演奏技術だけ凄くて中身ゼロなのか 中川隆
7. 中川隆[-10387] koaQ7Jey 2019年5月18日 14:26:40 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1932]

NHK交響楽団の首席指揮者に着任したパーヴォ・ヤルヴィがつい最近、ヒラリー・ハーンとの対談(@フランクフルト)でとても興味深いことを語っている
→動画(3分40秒あたりから)。


Interview mit Hilary Hahn und Paavo Järvi zum hr-Sinfoniekonzert am 21.3.14 - YouTube

「現在世界で未だにブルックナーの音楽が演奏され、愛されているのはドイツと日本だけ。

そして面白いことに日本でブルックナーを演奏すると、会場には男性客しかいないんだ!
ラヴェルとかチャイコフスキーなどロマンティックで美しい曲を演奏したら女性客や子どもたちが来てくれるんだけどね」

それに対してヒラリーは

「じゃあブルックナーは日本の成人男性のために作曲したのね!」だってさ。

特にアメリカでブルックナーは全く人気がなく、演奏される機会も滅多にない。
http://opera-ghost.cocolog-nifty.com/blog/2017/02/post-470a.html

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/437.html#c7

コメント [政治・選挙・NHK260] チコちゃんが叱られた!東京新聞投書欄に「下品な言葉でののしるな」(J-CAST) 完璧帰趙
8. 2019年5月18日 14:27:05 : 6Boecp583o : dWVEWHo2VzlPb0E=[3]
相変わらずクズスレ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/843.html#c8
コメント [近代史3] アメリカの演奏家は何故みんな演奏技術だけ凄くて中身ゼロなのか 中川隆
8. 中川隆[-10386] koaQ7Jey 2019年5月18日 14:29:13 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1933]

トランプ大統領がシリアにミサイル攻撃した理由2017年4月11日


トランプ政権は完全に機能不全に陥っていた。法案は議会を通らず、政権内部は混乱している。トランプ大統領は何らかの打開策を見つけなければならない。この状況の原因となっている政策は何か? バノン氏やフリン氏の親ロシア政策である。ではその政策は政権にどのようなメリットをもたらしているのか?

大統領選挙の時からトランプ氏の演説を追っている読者があれば映像を覚えているかもしれないが、「他国の政権転覆をやめる」という主張は、トランプ氏の演説のなかで支持者からの反応が最も薄かった主張の一つである。

アメリカ国民とは、アメリカが「世界で最も偉大な正義の国」であると本当に信じている人々である。その彼らに「アメリカは他国の政権転覆をやめるべき」などと言えば、アメリカの歴史そのものが悪だと言うようなものである。


ドナルド・トランプ氏は本当はアメリカが嫌いなのではないか?
http://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/4076


だから、トランプ氏が演説でこの主張をしたときの支持者の反応は、賛同から程遠い当惑だった。

アメリカの政治介入は悪だったのか? 

イラク戦争は正義ではなかったのか? 

部外者から見れば何の正当性もないものが、アメリカ人には正当に映る。
彼らはそう教育されているのである。


何度も言うが、アメリカ人とは広島長崎への原爆投下が正義の行いだったと本気で信じている国民である。

個人の銃所有が治安向上のためになると全米ライフル協会が主張すればそれを信じ、

ブッシュ大統領のイラク侵略の口実となったイラクによる大量破壊兵器の所有が全くの嘘でたらめだったと明らかになっても気にさえ留めない、

政治的に非常に操作しやすい、頭の無い人々である。


だからこそトランプ氏は、政権転覆という表現よりも中東での軍事支出を減らすという主張に重点を置いた。「アメリカ人にとって正しいこと」は「世界にとって正しいこと」よりも先にあるものだと明確に述べた。上記で引用した通りである。


トランプ大統領の決断

親ロシア政策による利益とコストは明白だった。
政治的コストはあまりに大きく、利益はアメリカ国民にも議会にも理解されない。

そこでトランプ大統領が何を決断したのか、もう読者にもお分かりだろう。

彼の言う「世界にとって正しいこと」を選挙と議会における票のために犠牲にしたのである。

フリン氏は辞任させられ、そしてロイターによれば、トランプ政権内ではバノン氏の更迭が検討されているという。

トランプ政権内の反グローバリズムは風前の灯火である。


そしてシリア爆撃をアメリカ国民がどう捉えたかと言えば、トランプ大統領の支持者は言うまでもなく、彼に反対していたはずのリベラルのアメリカ国民でさえ、このミサイル攻撃を支持している。

CBSの世論調査(原文英語)によれば、共和党支持者のシリア爆撃支持率は84%、そしてトランプ大統領を毛嫌いする民主党支持者でさえ、40%が爆撃を支持しているという。

以前伝えたように、この爆撃の口実となったシリア政府による化学兵器の使用はシリア政府自身は否定しており、ロシアは「アメリカによるこのような大規模なミサイル攻撃は口実となった事件よりもかなり以前から準備を進める必要があったはずだ」と主張している。また、シリアの国営放送はアメリカによる攻撃で民間人が死亡したと主張している。


米国トランプ政権がシリアをミサイル攻撃、各国の反応まとめ
http://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/5987


個人的には状況の認識についてシリア側の見解にも西側諸国の見解にも与するつもりはない。しかし仮に西側諸国の言う通り、シリア側の化学兵器使用が事実であったとしても、全く関係のないアメリカがシリアにミサイルを打ち込む理由になると信じられるのは、西側諸国の教育を受けた人間だけである。

アメリカ人は諸手をあげて攻撃を支持している。
日本人は、どれだけの数がそれに同意出来るだろうか。


結論

第二次世界大戦における原爆投下を「戦争の早期終結に繋がり、結果的に多くの人命を救った」行為として正当化することを含め、アメリカ人は教えられれば何でも信じる人種である。

西洋はそうして戦争を行なってきた。

キリスト教の布教を理由に全く関係のない国々を植民地化し、戦後は「自由でオープンな価値観」の布教を理由に人殺しを行なってきたのである。

特にアメリカ人は政治家にとって御しやすい。

日本人やヨーロッパ人よりも単純であり、思想のコントロールが容易だからである。

トランプ氏はそこから外れた価値観を政治に持ち込もうとしたが、結局は有権者の理解がなければどうにもならない。要するに、誰が大統領になろうとも、アメリカ人は所詮アメリカ人だったということである。

ただ、トランプ大統領にとっても、これまでの主張をすべて覆すようなシリア爆撃を結論するのは容易ではなかったはずである。だからトランプ大統領の決断にはもう一つ重要な要因が必要となった。この点についてはまた別の記事で書きたいと思っている。
http://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/5999

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/437.html#c8

コメント [近代史3] アメリカの演奏家は何故みんな演奏技術だけ凄くて中身ゼロなのか 中川隆
9. 中川隆[-10385] koaQ7Jey 2019年5月18日 14:29:45 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1934]

世界一豊かなアメリカはこんな国  
▽3100万人の国民が飢えている。

▽4500万人が医療保険に入っていない(国民健康保険制度がない)

▽国民の8人に1人が貧困レベル以下(2人家族で年収140万円以下)の暮らし振り。

▽貧困児童数は先進国でもっとも多い1300万人。

▽乳児死亡数は1日あたり77人。

▽国内に350万人のホームレスがいる(そのうち50万人が退役軍人)。

▽国内には約2億3000万丁の銃がある。

▽銃によって死ぬ子どもは1日平均13人。

▽選挙では不正が横行(黒人投票者を露骨に排除など)。

▽大学に行けなかった者は一生のあいだ時給5ドル(あるいはそれ以下)の仕事にしか就けない。

▽成人の4人に1人が自分の名前程度しか読み書きできない。

▽処女懐胎を、アメリカの成人の8割が信じている。

▽ブッシュ政権が1期目で実施した大型減税は、総額の半分以上が超富裕層のトップの1パーセントの懐に入った。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4875252307/ref=sr_11_1/503-0687016-2159947?ie=UTF8


1.スーパーのレジが異様に遅い。(日本の5倍くらいはかかってるw)

2.ファーストフードのセットメニューを頼むと、時々一品抜けてる。(3品しかないのにねw)

3.まともな運行時刻表すらないアメリカのバス・電車。(アメリカでは新幹線なんてとてもムリw)

4.殆どのアメリカ人って、外国に行った事も無い、外国語も話せない。要は、無知な田舎者w

5.レディーファーストなんてカッコつける割には、旦那の暴力が社会問題&驚異的な離婚率w

6.アメリカ人の運転マナーの悪さ・自分勝手度合い・・・ 日本人には『想定外』の連続ですw

7.何かを発注したとき、まず守られない納期。稀に納期を守る会社があるとビックリするw

8.議論は長いが何の結論も出ないアホな会議が、実は日本より多いw

9.必ず下らないギャクを入れるプレゼン。アメリカ人はプレゼン上手だと勘違いしてる模様w

10.テメーの稼ぐ金よりも、多くの金を浪費してる国・国民。愚かな・・・(以下省略w

11.コミュニケーションという言葉が好きみたいだが、要はペチャクチャ話して仕事せずw

12.自由を守る!テロとの戦いだ!などと他国に騒いでるが、要は、親米か反米か、それだけw

13.ミーティングでは“No Problem. We can do that” し か し・・・行動が伴わないw

14.ゴミの分別などお構いなし。誰も居ない週末のオフィスでも冷房ガンガン。環境を語る資格ナシw

15.駐車場で白線内にクルマを停めない馬鹿が多過ぎw、世間の程度が知れるw

16.セクハラ訴訟で何百億円、タバコ訴訟で何千億円・・・素晴らしい常識の国だよw

17.国民総肥満w、何食ってどれだけ怠惰に生活すれば、あんな肥満になるのか誰か教えてくれw

18.いまだにアメリカだけポンド・ガロン・インチ・・・の世の中w ま、彼らに国際単位系への変更なんて理解不能かw

19.終わってる製造業w 武器以外に輸出できるようなモノって一体何があるの?誰か教えてくれw

20.たかだか二百数十年の『アメリカ史』w なんせ白人は人々が暮らしているのにアメリカ大陸“発見”だからw

皮肉な事に、日本の負け組みに限って渡米希望w


◆米国民の知的劣化 

これは、米国民が、知的に劣化したせいだと考えられるのです。

 とにかく、米国の成人の5人に1人は天動説を信じていますし、26%しか進化論を信じていません。そもそも、高卒以下の人々の約45%は聖書に書かれていることはすべて真実だと信じています。

それどころか、白人の原理主義的(evangelical)キリスト教徒の60%は、議会ではなく、聖書に拠って米国の法律が制定されるべきだと考えているのです。

 また、成人のたった57%しか年間に1冊以上ノンフィクションの本を読んでおらず、若い成人の3分の2はイラクがどこにあるか地図上で示すことができず、成人の3分の2は米国の3権を列挙することができず、同じく3分の2は1人の最高裁判事の名前も挙げることができません。

15歳の数学の力はOECD加盟29カ国中24位ですし、2007年の研究では読む力が男女とも、しかも教育レベルの相違にかかわらず、低下気味であることが明らかになっています。
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu181.htm

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/437.html#c9

コメント [近代史3] アメリカの演奏家は何故みんな演奏技術だけ凄くて中身ゼロなのか 中川隆
10. 中川隆[-10384] koaQ7Jey 2019年5月18日 14:30:27 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1935]

狂ったアメリカ人の精神構造  


キリスト教原理主義

キリスト教原理主義の本質は、主に米国が過去に行った過失を正当化できるからこそ普及しているのであり、キリスト教よりもユダヤ教の亜種に近い性質を帯びている。

プロテスタントといえば、多くの日本人はルター派とカルバン派しか思いつかないだろうが、英米のプロテスタントの多くは、英国国教会の亜種である。

英国国教会は、設立当初から血塗られている。

ローマ教会が離婚を許さないのを理由に、ローマ教会を離脱して英国王が首長となる教会を設立したのであるが、そのヘンリー8世は6人の妻を持ち、2番目の妻アン・ブーリンと5番目の妻キャサリン・ハワードを姦通罪で処刑している。6人のうち死別は3番目の妻ジェーン・シーモアのみである。
英国国教会の成立には、ローマ教会を通して仏の影響力を廃したかったのもあるだろう。アビニョン捕囚(1309〜77)の影響でフランスはローマ教会への影響力を強化していた。

また、ローマ教会自体が各国の王の上に己の存在を置く状態であり、英国内の反発があるからこそ、英国国教会は存続したのだろう。

つまり、設立自体が、エゴイズムとナショナリズムが動機である。
そのため、エリザベス一世時代に英国国教会から清教徒が反発して分離するのだが、彼らがローマ教会へ戻らずに新しい諸派を建てていった理由も、ナショナリズムによるローマ教会への反発があった。

もちろん、当時のローマ教会は相当腐敗していたのも事実だ。

つまり、英米のプロテスタントの場合、ルター派とカルバン派ほど純粋な動機とは言い難い部分が元来強かったのである。


ローマ教会を離れた時に、教皇に替わる宗教的権威は、何になるか。

自派内のヒエラルキーの頂点である。
古い宗派の中で頂点を極めることは難しいが、新派を建てれば己自身が頂点になりうる可能性がある。

「英国人は六十の宗派を抱えているが、料理のソースは一つだ」というイタリアの諺があるほど、英米のプロテスタントは多数の派がある。
己が宗教的権威になりたいという我欲こそが、多数の派が存在する理由の最大の要因ではないかと憶測している。

一番の問題は、聖書無謬性という偏向なのだが、これはルター派が聖書中心主義を唱えた影響から英米のキリスト教原理主義に多い。
キリスト教において本来一番大切なのは、イエス=キリストの言葉であった筈だが、イエス=キリストの言葉と矛盾する見解を米国人が頻繁に出すのは、聖書無謬性の影響ではないかと思う。

聖書無謬性、というよりも、旧約聖書無謬性こそが、キリスト教原理主義の中心に存在するのではないか。

旧約聖書は、無謬どころか矛盾だらけだが、キリスト教原理主義で重要視されているのは、旧約聖書の内容とヨハネの黙示録なのである。
ヨハネの黙示録の諸派にとって都合の良い解釈することと、旧約の内容が、キリスト教原理主義の根本のようだ。
これでは、キリスト教というよりも、選民思想が極端に強いユダヤ教の亜種である。


まず、北米インディアンの土地を奪ったことについては、「アメリカは約束の地である」と説明する。

鉄砲隊に向かって「特攻」を続けた北米インディアンを、虐殺し続けるのに当たって、「北米インディアンは聖書に書かれていない。だから、あれらは人間ではない」と説明する。

奴隷貿易の中心は実は英国だったが、「黒人は聖書に書かれていない。だから、あれらは人間ではない」と同様に説明している。

聖書の無謬性という信仰を利用することによって、自分達のエゴイズムや貪欲な物欲、選民思想を合理化できるのだ。

どんな人間だとて、異民族でも多数の人間を無差別虐殺すれば、潜在的に罪悪感を感じるものである。
もちろん、本物の「見せかけだけの善人」ならば、潜在的にも罪悪感を感じないだろうが。

米国人の心に在った潜在的罪悪感や不安感を薄れさせ、自らの虐殺・軍事的及び経済的侵略を正当化するために、聖書無謬性は、実に利用価値の高い説なのである。

聖書無謬性は、選民思想を強化し、エゴイズムの発現と経済侵略を正当化する。

だから、英国は「死の商人」として長年成功できたのだろう。日本で有名なグラバーも、英国の武器商人である。

第二次世界大戦後、英国の国土は荒廃していた。

戦争の被害のない米国が「世界の中心」となったのは必然であるが、その世界の中心とは、「世界の武器工場」なのである。この情けない地位は、この先当分揺るぎそうにない。

人殺しで儲ける「商売」は、私は世界中で最も卑しい職業だと思う。

殺傷兵器を多数生産することにも、自己正当化と合理化が必ず必要になる。
「我々は、民主主義を世界に普及するために武器を製造しているのである」とか工場で合理化の言葉を言わなければ、現場の労働意欲が必ず低下していく筈だからだ。


米国で武器を多数製造しなくても、たくさんある別の産業に大半を転換すればいいだけの筈だ。日本は、戦後ちゃんとできたのだから。
だが、恐らく、最早不可能だろう。

なぜなら、米国は「民主的な豊かな社会」から「憎悪と恐怖の対象」「言論を弾圧する強国」へと変質して行っているからである。
報復を恐れて先制攻撃し、無差別攻撃するために、他国民の憎悪と怒りが増し、死を賭しても抵抗を表したいという人々をどんどん増やしているという、ごく当たり前の論理が、米国人には理解できないようだ。

恐らく、欧米人以外の人々を、無意識下で「人間」と認めていないからである。

世界中から恨まれ憎まれていることを、米国人の大半が9.11まで気づかずに済めたのは、エバンジェリカルが米国民が潜在的に持つ罪悪感や不安感を合理化し、選民思想を強化してくれているためである。

戦争があるたびに、米国内のエバンジェリカルは信者数を増していく。
今や、聖書無謬性を信じる米国人が半数以上なのではないか。

例え、神が言ったことが正しかったとしても、転記を続けた古代ユダヤ人が自分達に都合の良い内容に書き換えなかったと何故信じられるのかは、理解に苦しむ。
古代ユダヤ人の知っている世界しか書かれていないからといって、それ以外の土地に住むのは人間ではない、あるいは被差別民族だと信じられるのは、何故なのか。

「木を見る西洋人 森を見る東洋人」に従えば、西洋人の世界観があまりに単純だからと説明できるだろう。

そんなに、世の中、単純なわけなかろうが。
あらゆる物事は、複雑に絡み合っている。
人体の一部が悪くなれば、全体に影響が及ぶようにだ。

潜在的罪悪感を引きずるからこそ、米国は犯罪大国になったのではないか。


エバンジェリカルは「核戦争を待望する人びと―聖書根本主義派潜入記 朝日選書」によると、ヨハネの黙示録の「ゴグとマゴク」、つまりイスラエルに進攻して戦う二つの大国とは、ロシアと中国だと教えているそうだ。

信者を増やすために、「核戦争はすぐ来る」とエバンジェリカルが米国民の恐怖を煽れば煽るほど、「どうせ先はないんだから」と自暴自棄の心境に陥り、犯罪に走る者は増えていったのだろう。

潜在的罪悪感や不安感は、潜在的犯罪者を増加させていき、米国民の人心を荒廃させて行ったのである。

「人のふり見て我がふり直せ」と言う。
経団連が武器輸出を求めた結果、内閣が勝手に、当座米国にのみミサイルを輸出することに決めてしまったが、これは米国の轍を踏むことになるだろう。
潜在的罪悪感を合理化する装置としての宗教は、日本において国家神道と靖国である。

次第に国粋主義者が再度増えて行っている現状を、よく考えてほしい。
米国の事実上支配下に入っている日本では、精神的には戦後の混乱が続いたままなのである。
恐らく、潜在的罪悪感や社会の矛盾を合理化するために、日本人の多数が、再び自発的に国家神道と靖国に縋り始めたのである。

それを否定する者に対して、「非国民」扱いが始まっている。
戦後の精神的混乱を「日教組の偏向が」等とする、安易な合理化を続けているようでは、昭和初期と同じ状況を自ら作り出してしまうだろう。

そして、潜在的罪悪感と社会の矛盾を合理化するのに、靖国では駄目だと考える人々が新・新興宗教に縋っていくのである。
この状況が長く続けば、オウムのような極端な教義を必要とする人々が増えていくはずだ。

武器輸出は、第二・第三のオウムを作り出し、アーレフを強化する。
エゴイズム、利己主義と物質主義、利益優先主義、選民思想などの、「アメリカナイゼーション」が「グローバリズム」の名で一層進行していけば、犯罪発生率が増加するのは当然である。


物事は連鎖していると考えるのは、東洋的発想らしいが、過去の清算が充分に済まないならば、潜在的罪悪感や不安感が、国を誤った方向へと導くのは避けがたいだろう。

良い商品を世界に供給するのを止めて、死の商人への道を進むのが、日本国の将来のために素晴らしいことと思いますか。
経済的論理のみを追求すれば、犯罪発生率は高まり、要人暗殺や報道機関への武力攻撃等の右翼テロが頻発する時代をもたらすだろう。
その先にあるのは、五‐一五事件(1932年犬養毅首相暗殺)、二‐二六事件(1936年陸軍クーデター)のような時代が来るだろう。

貴方は、奥田経団連会長や小泉首相が、そういうことまで考えて武器輸出を決めたと思いますか。

重要案件が国会の議決を経ないで決まる事態は、民主主義の形骸化の進行です。
「誰がなっても変らない」と賢しらに言う人々が多数日本にはいますが、本来、日本の未来を選ぶのは、国民の一票の筈です。

貴方は、どんな未来を選びたいと考えていますか?
何もせずに他人(政治家や官僚)のせいにするというのも、一つの選択であり、その選択に相応しい未来が待っているはずです。


【福音派】聖書の外典・偽書と「聖書の絶対不可謬性」

キリスト教史の中で、旧約聖書が正式に聖典の扱いを受けるようになった歴史は意外に浅く、トリエント公会議(1545)の時である。
2世紀には既に旧約聖書を認めない派が存在し、それに反対するためにも4世紀に聖書のラテン語訳が始まり、397年「正典」が一応決まった。

特に、ヨハネの黙示録を新約に残すかどうかで、随分揉めたらしい。
東方正教会は、長く認めていなかったという。

1世紀末に書かれたもので、「ヨハネによる福音書」「ヨハネの手紙」の著者とは別人が書いているが、今でも諸説あり、作者が福音書作者でないと文献学等で否定されていることを聞くと激怒する宗派もあるらしい。

どの文書が聖書として認められるべきか否かで、長く揉めて来た歴史というのは、大抵の宗教にあることだ。例えば、「北伝仏教の経典の多数は偽書である」という研究もある(「梅原猛の授業 仏教」をご参照下さい)

そんな歴史があるのに、特に、キリスト教原理主義者達を中心に「聖書の絶対不可謬性」を固く信じているキリスト教徒が結構いるのだそうだ。

聖書の中には、これを聖書に含めるかで揉めた文書があるという歴史等を、清教徒は全く知らなかったらしい。そのため、アメリカを中心に「聖書の絶対不可謬性」という、珍奇な教義をもつ教団が多いのだそうだ。

しかも、彼らが「間違いがない」と主張するのは、大抵、本来は聖典ではなかった旧約聖書のほうで、新約と違って間違いだらけの書物だ。


旧約聖書は盲信されると、世界の迷惑になる話が多すぎるのだ。

聖書と言っても旧約聖書は、基本的に泊付けのために導入されたものであり、どう考えても新約聖書の「神」と矛盾している。
旧約聖書の「神」は、所詮民族宗教の神なので、イエスと違い、人を幸福にすることのない神なのだ。

その「神」とイエスが三位一体であると言ったものだから、それから、キリスト教の神は相当残虐な「神」に変化し、教会の教えも残虐なものに変質してしまったのかもしれない。

ローマカトリックが新教の発生と共に今までの教会のあり方を見直して現在に至るのと対照的に、「自分達こそ、(旧教の輩と違って)汚れなき者である」と主張し続けて来た人々は、随分人殺しが好きな人々になっていき、全く自分達の行動を振り返ろうとはしない。

「神に選ばれた」とか「(自分達だけは)清浄なるものである」とか、「アメリカは『神の国』である」とか言うのは、明らかな(誇大)妄想である。
民族宗教の神ならともかく、キリスト教の神が、そんなに驕り高ぶり尊大で、「自分達は選ばれているから何をやっても許される」といった論理で他国民を無差別虐殺するような信者を、そんなに高く評価するだろうか。

「汝の敵のために祈れ」と言った神がだ。

聖書を書き記したのは所詮古代ユダヤ人であり、聖書の中にサハラ以南の黒人、インド以東のアジア人、北米南米・オーストラリア・ミクロネシアの現地人の存在が書かれていないのは、単に、当時の古代ユダヤ人の知識が足らなかっただけである。


ところが、「聖書の絶対不可謬性」を盲信する人々は、聖書に出て来ない人々を「人間として認めてはならない」という、見解になりがちだ。

清教徒が最初にこの考え方を米国に伝え、英国の清教徒が奴隷貿易を擁護した。自分達は清い名を名乗り、その行動は実に血なまぐさい。

聖書が誤っていることを認めぬ代わりに、世界や現実のほうを自分達の信念に合わせようとすると、随分多数の人々の人権を侵害し、戦争を次々起こし、多数の国を弱体化させ、...たくさんの異教徒をアジア・アフリカ・南北アメリカで殺さなければならない。
実際に、合わせようと今まで努力してきたのが、アメリカ合衆国という国の「裏の歴史」ではないのだろうか。

「キリスト教原理主義のアメリカ」(p.94)では、「聖書の絶対不可謬性」を信じる信者の割合を表示している。

 ユニタリアン・ユニバーサリスト        6%
 統一キリスト教会              12%
 アメリカン・福音ルーテル教会        21%
 エビスコーパル・チャーチ(聖公会)     22%
 統一長老派教会               25%
 統一メソディスト教会            34%
 エホヴァの証人               51%
 チャーチ・オブ・クライスト         55%
 サザン・バプティスト会議          58%
 チャーチ・オブ・ナザレン          58%
 アセンプリーズ・オブ・ゴッド        65%
 ユナイテッド・ペンテコスタイル・チャーチ  69%
 チャーチ・オブ・ゴッド           80%
http://hoffnungenlied.cocolog-nifty.com/kaizen/cat1966234/index.html

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/437.html#c10

コメント [近代史3] アメリカの演奏家は何故みんな演奏技術だけ凄くて中身ゼロなのか 中川隆
11. 中川隆[-10383] koaQ7Jey 2019年5月18日 14:31:27 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1936]

回心者ブッシュの演説に聞き入る「十字軍」兵士達

アメリカには「ポーン・アゲン」を なのり、そう呼ばれる人びとがいる。 人生の道半ばで、神に、キリスト に、聖書に出会い、キリスト教徒とし て新しく生まれ変わった人びとであ る。改宗ではなくて、回心と再生を誓 う、プロテスタント教会のなかの行動 的な一派である。


◆40歳にして「回心再生」

ブッシュニ世はボーン・アゲンのひ とりになった。飲酒にふけって、安易 な生活を送っていたのが、名高い伝道師の説教を聞いてからは、四十歳にし て酒を断ち、回心再生の人となった。

朝は祈りと聖書の読誦にはじまり、閣議も祈りではじまる。

演説には聖書 のことばがちりばめられている。

「ア メリカに昧方しないやつは敵だ」というブッシュニ世の人物を特色づける発 言も聖書からでている。

「わたしの側 に立たない者はわたしに逆らう者、わたしと共に集めない者は散らす者である」


神仏の信仰を問わず、ボーン・アゲ ンの宗教体験をもつ人びとのおおく は、個人の内面の間題として回心をうけとめている。

ところが、アメリカの 「生まれ変わり」は異様に猛烈である。かれらは公の場で回心の体験を声高 に語って、人間は罪を負って生まれた存在であるから回心しなさい、改俊しなさいと、説得と折伏の活動に訴えることを神に奉仕する使命と信じている。

その特徴は徹底した二元論である。人間は神に選ばれて救われる者と、救 われない者に分かれている。回心者に は永遠の平和、福音に耳ふさぐ者は悪魔の子で永遠の地獄が待っている。

善と悪、神と悪魔、味方と敵、白と黒、光と闇が現世を二分して戦ってい るという論理を用いて、迷える小羊に選択をせまるのである。

原理主義(ファンダメンタリズム) はイスラムの 「専売」のように思われて いるが、この 言葉と運動は はじめて一九 二〇年代アメ リカの白人プロテスタントの環境からうまれた。

ボーン・アゲンは原理主義の三つの 教条を継承している。

聖書に書かれてあることはすべて神の言葉であって、解釈や考証はゆるされない。

人間は神によってつくられた被造物で、サルから進化したなどという「妄説」はゆるされない。

やがてキ リストがこの世に再臨して至福の千年 が始まるから、神への奉仕にいそしまなければならない。


◆悪魔うけいれる土壌

最近のギャラップ世論調査による と、アメリカ人の48%は神が人間をつ くったと信じ、28%が進化論に傾いている。そして、悪魔の存在を68%が信 じている。

テロリズムも「九・一一」の悲劇も、バグダッドに巣食う悪魔の仕業だ という圧倒的な政治宣伝がたやすくう けいれられる精神的土壌がそろっている。 プロテスタント教会の少数派であっ たボーン・アゲン原理主義と、帝国を夢みる新保守覇権主義の二つの特殊な 潮流と人脈が、アメリカ政治の中枢を乗とってしまった。

神の下なる道義の国アメリカの指揮 官ブッシュニ世は、「万軍の王の王、主の主」(ヨハネ黙示録)として、神の御業を実践する十字軍に立つのであ る。

しかし、利得の追求を宗教的熱狂で紛飾した十字軍は、中東のみならず、 世界の現状にひそむ限りない複雑さ と、そして、人間の惨害を無視して強行されるのだから、前途には、とほうもない魔の陥弊が待っている。


現在の狂ったアメリカ人の精神構造を探るには、アメリカを覆っているキリスト教原理主義的教義が分からないと理解できない。

回心再生と言ったって何のことか分からない。

回心再生して神に仕え、そうでない福音に耳を塞ぐ者たちを、悪魔の子として永遠の地獄に突き落とすことが、彼らの使命なのだ。


このようなキリスト教原理主義の教義が分かっていれば、ラムズフェルドの冷酷さも理解できる。

彼はアフガニスタンの戦場における、タリバン兵の捕虜達をクンドゥスに集め、爆撃して皆殺しにした。悪魔の子として地獄に突き落としたわけだ。

彼らにとっては異教徒は人間とはみなさないのだ。
http://www.asyura2.com/0304/bd25/msg/114.html

▲△▽▼

 フィラデルフィアで林間学校に参加していた16歳の時だった。ラジオで原爆投下を知った。周囲の子どもたちは歓声を上げた。私は我慢できず、一人で森の中に入り数時間戻らなかった。

もっと衝撃を受けたのは、ポルノ映画との触れ込みで50年代にボストンで上映された「ヒロシマ」という題の映画で、被爆者が沸騰した川に飛び込む映像を見ながら、観客が大笑いしていた光景だ。
http://www.asyura2.com/0505/idletalk14/msg/428.html

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/437.html#c11

コメント [近代史3] アメリカの大富豪は毎日何を食べているのか? _ アメリカ人には料理の味も文学も芸術も全く理解できなかった 中川隆
3. 中川隆[-10382] koaQ7Jey 2019年5月18日 14:33:06 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1937]

アメリカ人が飲む「コーヒー」は麦茶を薄めたような出がらしこーひー。


NY在住の日本人社長が断言「日本は世界有数のコーヒー先進国だ」2017.10.04
『NEW YORK 摩天楼便り−マンハッタンの最前線から−by 高橋克明』
http://www.mag2.com/p/news/279417


毎日何気なく飲んでいるコーヒー。コーヒーショップチェーンや喫茶店、コンビニの100円コーヒーと、どれもそれなりに美味しいですよね。

今回のメルマガ『NEW YORK 摩天楼便り−マンハッタンの最前線から−by 高橋克明』は、著者で米国の邦字紙「WEEKLY Biz」CEOの高橋克明さんが、先日の日本出張でコンビニコーヒーの美味しさに衝撃を受け、日本のコーヒーのクオリティを絶賛しています。

高橋さんは、アメリカこそ後進国と語り、日本のコーヒー店がNYに進出すれば間違いなくチャンスはあると断言しています。


僕が思う世界に通用する日本製

ここ最近、日本からNYへの進出企業が非常に顕著になってきました。 特に飲食業会に関しては、ここで例を上げるにはキリがないほどのお店がこの街で出店続きです。

一風堂、ゴーゴーカレー、大戸屋の成功に続けとばかり「ホルモンふたご」「いきなりステーキ」「EAKラーメン」「麺屋二郎」「とらふぐ亭」「屯ちん」等、(ラーメン屋率高過ぎるだろ)

前回の日本出張時に感じたのは、「コーヒー屋さんが出て(進出して)来ないかな」ということ。 具体的な店名(ブランド)までは考えていません。 というか、日本のコーヒー専門店なら、どこでもいい。 きっと通用すると思います。

もちろんマンハッタンで商売するには、「当たる(客が入る)」「当たらない(客が入らない)」は二の次。 レント(家賃)を含め、どれだけコストを抑えられるか、リースを長く契約できるか、流通販路を確保できるか、など、他の要素が日本以上に非常に重要になってくることは、以前このメルマガでも書きました。

商品(コーヒー)の素材(豆など)をどこから仕入れるか等、簡単にはいかないことを前提としての話です。 ただ単純にプロダクトのクオリティーが圧倒的なところから、客足は絶えないだろうなぁという、素人レベルの単純な話ですが、日本のコーヒー(全般)がニューヨーカーを夢中にさせるとうことは想像に難くありません。


日本の人に、この街のことでいちばん誤解されるのは「コーヒー先進国」だというところ。

「セックス&ザ・シティで、主人公たちが毎朝コーヒー片手に出勤してるから」などの理由から、「NYはコーヒーが美味しい街」というイメージがあるそうです。

完全なる間違いです。 この街は、というかアメリカ合衆国自体、完全なる「コーヒー後進国」です。

いまでこそ「Blue Bottle Coffee」など味で勝負する店も出て来て、ここ数年、かなりマシになりましたが、僕が渡米した頃には「スタバ」くらいしかなく、購買反対運動をしょっちゅう目にするくらい、緑の人魚マークが市場を独占していました。 スターバックスが創業したのは約45年前。

でも北米全土に拡大しきったのは約25年ほど前。 つまり、この四半世紀です。 それまで、アメリカ人はたぶん「ラテ」だの「マキアート」だの聞いたこともなかったはずです。

アメリカ人にとっての「コーヒー」とは「ダイナー」と呼ばれる大衆食堂で、エプロンしたおばちゃんウエイトレスが注いでくれる、麦茶を薄めたような出がらしこーひー。

そんなアメリカのコーヒー文化を変えた「スターバックス」ですら、あまりに従業員の接客態度の悪さに、今、ニューヨークではかなり問題になっています。

従業員の態度はもう諦めていますが、肝心のコーヒー、プロダクト自体も、日によって出来のクオリティーがバラバラ。

もともとのコーヒーの美味しさをわかっていないスタッフが作るので、一定の美味しさをキープするなんて最初から無理。 日によって当たり外れがヒドいことは、もう僕たちの間では普通になっています。

「シャちょー、今日はまだ美味しいですよ」と先に購入したスタッフの意見を聞いてから買いに行く。 だからといってその店の豆を新しく入れ替えたタイミングだったり、数時間前に作ったスタッフが休憩に入っていたりすると、ハズレになることも珍しくあません。 日本だと考えられないことだと思います。 日によって、どころか、時間帯によってクオリティーがバラバラの飲食店なんて。


今回の日本出張でいちばん驚いたことは、「コンビニのコーヒー」のクオリティーです。 ローソンだと MACHI CAFÉって言うんだよね。 初めて飲みました。

最初にローソンのを試して、あまりの美味しさと安さに驚き、連日通い。

ホテルを移動するといちばん近いファミリーマートのコーヒーを飲んでは、あの美味過ぎるローソンより美味しい!と驚き、続いてホテルを移動した先の最寄りのセブンイレブンのコーヒーを試しては、あの驚くほど美味しいローソンより美味しいファミマより、さらに美味しい!!!と感動すらしました。 それが160円とか(?だっけ?安すぎて忘れた)。

もうコーヒー屋さん、いらないじゃん。

コンビニでこのクオリティを確報できるんだから。

ハッキリ言って、このクオリティのコーヒーは、全米のどこに行っても飲めません。 ハッキリ言って、この安さでコーヒーは、全米のどこに行っても飲めません。

日本国内でもコスパを考えれば、ドトールやスタバより上だと思います。 ということは(コーヒーに限らずすべての製品がそうだと思いますが)製品のクオリティー、プラスアルファで勝負するしかない。 大切なお客さんとの商談や、彼女とデートで、いくら安くて美味しくてもコンビニで済ますわけにはいかない。 製品のクオリティーだけなら、もうスタバもドトールもいらないってなりかねないからです。

前述したように、豆の流通経路とか、一杯あたりのベネフィット、原料コストなど、詳しくはない僕が簡単には言えませんが、クオリティーさえ維持できれば、ニューヨーカーには絶対当たると思います。 特にスタバ独占状態が落ち着きを見せ、ニューヨーカーでやっとコーヒー本来の美味しさを理解し始めた今だからこそ。 今が絶好のタイミングだと思います。

どうぞ日本のコーヒー屋さん(カフェに限らず、昔ながらの喫茶店など)ニューヨークに進出してきてください! 出来ることであればなんでも協力するから。
http://www.mag2.com/p/news/279417

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/436.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK260] 丸山氏辞職勧告 維新・松井氏「早期議決を」 橋下氏は「僕の責任」「選挙で落選させて、現実を認識させた方がいい」  赤かぶ
25. 地下爺[6437] km6Jupbq 2019年5月18日 14:33:49 : EvprcEFGVc : NDJuS292Z1UvRHc=[818]
ミー太郎 さん


  ZARDの 坂井泉水さん ですね !!

  
  変な奴らに 「負けないで」 お互いがんばりましょうネ。


  ZARDよ永遠なれ 坂井泉水の歌はこう生まれた 5月18日(土) 午後2時30分(120分)
  https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/92405/2405248/index.html
 

http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/839.html#c25

コメント [政治・選挙・NHK260] 老人いじめの道交法?<本澤二郎の「日本の風景」(3318)<反則切符で金を巻き上げ、認知症テストでも首を締め上げる悪法> 笑坊
4. 2019年5月18日 14:34:08 : qyzFFyBmmc : bnRUWktJZjhHRS4=[5]
>>投稿者
問題をすりかえてはいけない。
確かに地方では必要だし、その地方は道路に歩行者が少ないので
実は事故は少ない。

問題は、池袋の事故もだが、バスも鉄道も充分とは
いえないものの、それなりに利便性も確保されて
自家用車がなくてもなんとか生活できる都市や市街地にも
かかわらず年寄りが電車やバスに乗るのは嫌だ
マイカーが便利で快適ななんだもの、
つていうわがままでクルマを手放さず乗り続ける
ことが問題なの。
年寄りが必需品の地方田舎と都会の市街地に求められる
運転スキルはまったく違うのね。
田舎は、交通量も少ないし歩行者チャリも少ないから
右折の時、歩行者対向車同時に確認するとかしなくてもいいわけ。
田舎で軽トラに野菜積んで売る年寄りや漁村の漁師のじいちゃん
から免許奪うのは反対なわけ。
でも池袋の飯塚某とか都市部市街地の年寄りの運転は徹底的に条件つけまくって
早急に 規制して欲しいわけ。電車もバスもあるだろうよ。
不便というのは、言い訳。
高齢者更新は、飛び出しだの嫌がらせとも言えるシチュエーションを用意して
地域限定指定制の免許更新にするべき、ディーゼル規制みたいにね。
ディーゼル規制も首都圏関西圏は乗っちゃダメだけど、東北九州北海道
はOKみたいになってるのね。
東京だったら、奥多摩八丈島伊豆七島は、年寄り乗っていいけど
東京23区と都下は、運転禁止指定とか。地域指定制にすべき。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/852.html#c4

コメント [近代史3] アメリカの大富豪は毎日何を食べているのか? _ アメリカ人には料理の味も文学も芸術も全く理解できなかった 中川隆
4. 中川隆[-10381] koaQ7Jey 2019年5月18日 14:35:05 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1938]

以前、日本マクドナルドの社長(日本人です)がテレビか雑誌で次のような事を言っていた事があります。

「私はマクドナルドのハンバーガーが美味しいと思ったことはありません。あれを美味しいと言いながら何度も繰り返し食べてくれる今の日本人の味覚を疑います。・・・」

彼が言っていたことは以下の様なことです。細かい点は間違っているかも知れません。
マクドナルドはハンバーガーを売る企業ですが、基本は場所を提供するということです。

喫茶店をもっと利用しやすくした形がマクドナルドです。
300円400円でコーヒーを飲むのとハンバーガーとコーラを飲むのは同じ事なのです。

マクドナルドは場所を提供するビジネスなのです。

そしてマクドナルドの顧客としてのメインターゲットは15才くらいまでの子供達です。

人間の味覚は10才から12才くらい迄にほぼ決まると言われています。だから子供のうちからハンバーガーを食べて育った大人は死ぬまでハンバーガーを食べ続けてくれます。

そしてハンバーガーで育った大人は抵抗なくその子供にもハンバーガーを
食べさすことでしょう。

つまり、子供達にハンバーガーを食べさせることは、将来の固定客を掴むことになり、多くの大人に食べてもらうよりずっと大きな市場になるのです。

だから、多くのマクドナルドの店には子供の欲しがるオモチャを置いていたり、子供連れの大人が利用しやすいように遊具施設を置いたりして、子供という顧客を掴もうとしているのです。

10年後20年後を睨んだマクドナルドの戦略はそこにあるのです。
そこには「食文化」を広めるという事は二の次で、ビジネス(つまりお金儲け・マクドナルドの利益)をより大きくしようという企業論理が中心です。
http://www.ka-mato-ru.com/mac.html


子供の時にマクドナルドを食べてジャズやロックを聴いていると、大人になってから幾ら努力しても食べ物の味や音楽が わからなくなってしまうのですね。

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/436.html#c4

コメント [政治・選挙・NHK260] 丸山氏辞職勧告 維新・松井氏「早期議決を」 橋下氏は「僕の責任」「選挙で落選させて、現実を認識させた方がいい」  赤かぶ
26. 地下爺[6438] km6Jupbq 2019年5月18日 14:35:12 : EvprcEFGVc : NDJuS292Z1UvRHc=[819]

これから でかけます もう見ることができない HDD の残量も確認する時間も
無い ぎゃー m(__)m


http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/839.html#c26

コメント [経世済民132] 中国“抜かずの宝刀”米国債大量売りで日本株に大暴落リスク(日刊ゲンダイ)  赤かぶ
24. 空虚[2156] i_OLlQ 2019年5月18日 14:35:37 : uIDpiyAcTg : WUxvWFhqa2xLdUU=[2]
余談W

おいらね、BCLをやろっかなぁ〜♪って本気で検討してたのよw。

・・・でもさ、既に東側のそういった情報機関は日本人向け放送を

終了しちまってたのよ(T−T)

・・・これって、相当美しい国 危なくね?

〇△□קΔ!!!・・・なんて放送、おいらの愚脳じゃ解読でけへんがな。

テクノロジーの急激な進歩は、知の支配にも繋がってるんだ実際。
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/418.html#c24

コメント [政治・選挙・NHK260] 小室圭さん 3カ月夏休みにナゼ「帰国せず」 金銭トラブル解消チャンスも…(スポニチ)「この機会に帰国しないのは理解に苦し… 完璧帰趙
5. 2019年5月18日 14:40:44 : kWdNYKPWMN : STZpUUFBVllpY2s=[13]
プライバシーの侵害でマスゴミを訴えたら良いと思う。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/850.html#c5
コメント [国際26] ペルシャ湾の船舶「破壊活動」で本当に利益を得るのは誰だろう(マスコミに載らない海外記事) 赤かぶ
3. 2019年5月18日 14:41:18 : AGQ9fi9G9k : OElSempPTkJOb0U=[11]
>1
そうですね、中東TODAYさんの見立てが現実を反映していると思います。
米国のやり方に、世界はうんざりしている。

トランプに贈る言葉
「金の切れ目が縁の切れ目」
他国に金をせびってばかりいると、EUや韓国など米国離れが加速するね
平和的であれば、それはそれで、ありがたいが

日本よ目を覚ませ と追記
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/436.html#c3

コメント [カルト20] インベ・ヒルトン・米経済は中国を必要としない。やってみなはれだが、世界は鬼畜米英を必要としないが正解である。 ポスト米英時代
7. 2019年5月18日 14:42:32 : 9bESHEjuhs : QVFFUC5pOVljWk0=[381]
確かに、米国はトランプのおかげで

お金は集まるが、

世界から完全に「アウェイ状態」ですね。アメリカ人みると、

ハリウッドとディズニーとデブしかいないイメージ。


http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/899.html#c7

コメント [近代史3] マスコミの偽情報 _ CIA は有力メディアを情報操作のために使っている 中川隆
11. 中川隆[-10380] koaQ7Jey 2019年5月18日 14:49:29 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1939]
2019.05.18
西側の支援する反シリア政府軍が化学兵器を使った事実をOPCWが隠したと判明

 アメリカ、イギリス、フランスの3カ国は2018年4月14日にシリアを100機以上の巡航ミサイルで攻撃した。ロシア国防省の説明によると、そのうち71機をシリア政府軍は撃墜したという。

 この攻撃を正当化するため、攻撃側は政府軍がドゥーマで4月7日に化学兵器を使用したと宣伝していた。その情報源はSCD(シリア市民防衛/通称白いヘルメット)やアル・カイダ系武装集団のジャイシュ・アル・イスラム。

 この武装集団はCIAの影響下にあり、アル・カイダ系のアル・ヌスラと連携(タグの違い)、イギリスの特殊部隊SASやフランスの情報機関DGSEのメンバーが指揮しているとも報告されている。

 ミサイル攻撃の直前、国連の専門機関であるWHO(世界保健機関)は化学兵器の使用で多くの犠牲者が出ているとする声明を出したが、その情報源はWHOがパートナーと呼ぶ団体。その中に含まれているMSFはSCDを訓練している。独自の調査をしたわけでなく、アル・カイダ系勢力の宣伝をそのまま主張しただけだ。攻撃はOPCW(化学兵器禁止機関)の調査チームが現地へ入る直前でもあった。

 OPCWは今年、ドゥーマで化学兵器が使用されたが、武装勢力によるものだということを示す証拠は見つからなかったと報告している。

 しかし、ここにきて​OPCWで専門家の中心的な存在であるイラン・ヘンダーソン名義の文書​が表に出てきた。この文書が本物であることは確認されている。その中で、化学物質が入っていた筒状の物体は航空機から投下されたのではなく、証拠は人の手で地面に置かれていたことを示唆している。つまり、SCD、あるいはジャイシュ・アル・イスラムが化学兵器を使ったことを示している。この事実をOPCWの上層部は隠したわけだ。

 ドゥーマでシリア政府軍が化学兵器を使ったというアメリカ政府などの主張を西側の有力メディアは垂れ流していたが、当初から疑問の声が挙がっていた。そうした疑問は有力メディアの中からも出ている。

 イギリスの​インディペンデント紙が派遣していたロバート・フィスク特派員​は攻撃があったとされる地域へ入り、治療に当たった医師らを取材、その際に患者は毒ガスではなく粉塵による呼吸困難が原因で担ぎ込まれたという説明を受けている。毒ガス攻撃があったことを示す痕跡はないという。

 また、アメリカのケーブル・テレビ局​OAN​の記者も現地を調査し、同じ内容の報告をしている。​ロシア系のRT​は西側の有力メディアが化学兵器の被害者だとして報道した子どもとその父親を取材、やはり化学兵器が使用されたという話を否定している。

 化学兵器が使われたと宣伝する際にSCDが使った映像がでっち上げであることを否定できなかった西側の有力メディアだが、それでも政府軍による化学兵器の攻撃はあったと主張していた。

 本ブログでは繰り返し書いてきたが、アメリカ政府が軍事侵攻を正当化する口実として化学兵器を言い始めたのは2012年8月のこと。シリアに対する直接的な直接的な軍事介入の「レッド・ライン」は生物化学兵器の使用だとバラク・オバマ大統領が宣言したのだ。

 この頃、アメリカ軍の情報機関​DIA​からシリア情勢に関する報告書がホワイトハウスへ提出されている。その中にはシリアの反政府軍の主力がサラフ主義者やムスリム同胞団だと記述されていた。また武装組織としてアル・カイダ系武装集団のAQI(アル・ヌスラと実態は同じだと指摘されていた)の名前が挙げられていた。当時、オバマ大統領は反政府軍のうち「穏健派」を支援していると主張していたが、そうした集団は存在しないことを伝えていたのだ。

 それだけでなく、DIAはオバマ政権の政策がシリアの東部(ハサカやデリゾール)にサラフ主義者の支配地域を作ることになるとも警告していた。ダーイッシュの出現を見通していたわけだ。それはオバマ政権の作戦だったとも言える。

 2012年12月になると、国務長官だったヒラリー・クリントンがシリアのバシャール・アル・アサド大統領は化学兵器を使う可能性があると語る。

 そして2013年1月29日付けのデイリー・メール紙には、オバマ政権がシリアで化学兵器を使ってその責任をアサド政権に押しつける作戦をオバマ大統領が許可したという記述がイギリスの軍事関連企業ブリタム防衛の社内電子メールの中に書かれているとする記事が載った。(同紙のサイトからこの記事はすぐに削除された)

 その後、シリア政府軍が化学兵器を使ったとする話を西側の政府や有力メディアは何度か主張するが、本ブログでも指摘してきたように、いずれも嘘が明らかにされてきた。今回、明らかにされた文書もアメリカの影響下にある国際機関の実態を暴くものだと言えるだろう。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201905180000/
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/330.html#c11

コメント [国際26] 通信技術の支配は通貨の支配と同様、米国が世界を支配する柱(櫻井ジャーナル) 赤かぶ
7. 2019年5月18日 14:49:29 : AGQ9fi9G9k : OElSempPTkJOb0U=[12]
5です諦めて直接、コピペします 上記サイトより

中国共産党序列4位の汪洋氏は、中米貿易摩擦が今年の国内経済成長率を最大1%ポイント下押しする恐れがあるとの認識を表明。香港メディアが報じている

2016年の選挙でトランプ勝利に貢献した地域が貿易戦争の深刻な被害を受けている。大統領選が本格化するまでにトランプが米中貿易摩擦を解決できず、大豆生産地帯の痛みが残るようなら、選挙戦のリアルな問題になる。米国アナリストの分析。

中国は虐めれば虐めるほど強くなる。炭素繊維、新幹線、宇宙開発など先端技術は彼らはそのライセンスを当初持っていた企業や国以上の製品やソリューションを作り出した。ワシントンコンセンサスと北京コンセンサスの違いを今一度トランプは学ぶべきだ。

他、網羅的な情報が載っています


http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/435.html#c7

コメント [近代史3] マスコミは何時からフェイクニュースを流す様になったのか 中川隆
14. 中川隆[-10379] koaQ7Jey 2019年5月18日 14:50:27 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1940]
2019.05.18
西側の支援する反シリア政府軍が化学兵器を使った事実をOPCWが隠したと判明

 アメリカ、イギリス、フランスの3カ国は2018年4月14日にシリアを100機以上の巡航ミサイルで攻撃した。ロシア国防省の説明によると、そのうち71機をシリア政府軍は撃墜したという。

 この攻撃を正当化するため、攻撃側は政府軍がドゥーマで4月7日に化学兵器を使用したと宣伝していた。その情報源はSCD(シリア市民防衛/通称白いヘルメット)やアル・カイダ系武装集団のジャイシュ・アル・イスラム。

 この武装集団はCIAの影響下にあり、アル・カイダ系のアル・ヌスラと連携(タグの違い)、イギリスの特殊部隊SASやフランスの情報機関DGSEのメンバーが指揮しているとも報告されている。

 ミサイル攻撃の直前、国連の専門機関であるWHO(世界保健機関)は化学兵器の使用で多くの犠牲者が出ているとする声明を出したが、その情報源はWHOがパートナーと呼ぶ団体。その中に含まれているMSFはSCDを訓練している。独自の調査をしたわけでなく、アル・カイダ系勢力の宣伝をそのまま主張しただけだ。攻撃はOPCW(化学兵器禁止機関)の調査チームが現地へ入る直前でもあった。

 OPCWは今年、ドゥーマで化学兵器が使用されたが、武装勢力によるものだということを示す証拠は見つからなかったと報告している。

 しかし、ここにきて​OPCWで専門家の中心的な存在であるイラン・ヘンダーソン名義の文書​が表に出てきた。この文書が本物であることは確認されている。その中で、化学物質が入っていた筒状の物体は航空機から投下されたのではなく、証拠は人の手で地面に置かれていたことを示唆している。つまり、SCD、あるいはジャイシュ・アル・イスラムが化学兵器を使ったことを示している。この事実をOPCWの上層部は隠したわけだ。

 ドゥーマでシリア政府軍が化学兵器を使ったというアメリカ政府などの主張を西側の有力メディアは垂れ流していたが、当初から疑問の声が挙がっていた。そうした疑問は有力メディアの中からも出ている。

 イギリスの​インディペンデント紙が派遣していたロバート・フィスク特派員​は攻撃があったとされる地域へ入り、治療に当たった医師らを取材、その際に患者は毒ガスではなく粉塵による呼吸困難が原因で担ぎ込まれたという説明を受けている。毒ガス攻撃があったことを示す痕跡はないという。

 また、アメリカのケーブル・テレビ局​OAN​の記者も現地を調査し、同じ内容の報告をしている。​ロシア系のRT​は西側の有力メディアが化学兵器の被害者だとして報道した子どもとその父親を取材、やはり化学兵器が使用されたという話を否定している。

 化学兵器が使われたと宣伝する際にSCDが使った映像がでっち上げであることを否定できなかった西側の有力メディアだが、それでも政府軍による化学兵器の攻撃はあったと主張していた。

 本ブログでは繰り返し書いてきたが、アメリカ政府が軍事侵攻を正当化する口実として化学兵器を言い始めたのは2012年8月のこと。シリアに対する直接的な直接的な軍事介入の「レッド・ライン」は生物化学兵器の使用だとバラク・オバマ大統領が宣言したのだ。

 この頃、アメリカ軍の情報機関​DIA​からシリア情勢に関する報告書がホワイトハウスへ提出されている。その中にはシリアの反政府軍の主力がサラフ主義者やムスリム同胞団だと記述されていた。また武装組織としてアル・カイダ系武装集団のAQI(アル・ヌスラと実態は同じだと指摘されていた)の名前が挙げられていた。当時、オバマ大統領は反政府軍のうち「穏健派」を支援していると主張していたが、そうした集団は存在しないことを伝えていたのだ。

 それだけでなく、DIAはオバマ政権の政策がシリアの東部(ハサカやデリゾール)にサラフ主義者の支配地域を作ることになるとも警告していた。ダーイッシュの出現を見通していたわけだ。それはオバマ政権の作戦だったとも言える。

 2012年12月になると、国務長官だったヒラリー・クリントンがシリアのバシャール・アル・アサド大統領は化学兵器を使う可能性があると語る。

 そして2013年1月29日付けのデイリー・メール紙には、オバマ政権がシリアで化学兵器を使ってその責任をアサド政権に押しつける作戦をオバマ大統領が許可したという記述がイギリスの軍事関連企業ブリタム防衛の社内電子メールの中に書かれているとする記事が載った。(同紙のサイトからこの記事はすぐに削除された)

 その後、シリア政府軍が化学兵器を使ったとする話を西側の政府や有力メディアは何度か主張するが、本ブログでも指摘してきたように、いずれも嘘が明らかにされてきた。今回、明らかにされた文書もアメリカの影響下にある国際機関の実態を暴くものだと言えるだろう。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201905180000/
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/119.html#c14

コメント [政治・選挙・NHK260] 安倍晋三は政治家ではない!ただのバカ! 赤かぶ
31. 2019年5月18日 14:50:30 : MtrYtEHZzY : aGRleFU5cmVlaVU=[150]
>安倍晋三は政治家ではない!ただのバカ!

上記の通りだとすれば、国民もただのバカ!

http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/821.html#c31

コメント [政治・選挙・NHK260] <にわかには、信じられないような記事だ!>「私が閣僚になったら自衛隊は合憲だ」と語った小池晃  天木直人  赤かぶ
1. 赤かぶ[13748] kNSCqYLU 2019年5月18日 14:50:49 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[3813]



http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/855.html#c1
コメント [原発・フッ素51] しゃっくりが止まらない人が増えている これも被ばくの影響である可能性大  魑魅魍魎男
7. 2019年5月18日 14:50:50 : FExMx2CPUo : dFpyU0JtOFJMVFk=[12]
しゃっくりが出て止まらないときは、
眉の間を強く押さえる。
両耳の中に指を突っ込んでしばらくじっとする。
大抵止まります。
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/544.html#c7
コメント [政治・選挙・NHK260] <にわかには、信じられないような記事だ!>「私が閣僚になったら自衛隊は合憲だ」と語った小池晃  天木直人  赤かぶ
2. 赤かぶ[13749] kNSCqYLU 2019年5月18日 14:52:18 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[3814]



http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/855.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK260] <わが目を疑う、読売新聞の記事だ!>鳥と衝突して離陸できなかったF35戦闘機  天木直人  赤かぶ
18. 2019年5月18日 14:52:26 : SuytJ2NqSQ : MVRLYXlVSW93M1U=[1]
おそらくこれが事故機の写真。
故飯山一郎氏の弟子筋が引き継いで書いてる「てげてげ」より。
http://grnba.jp/index.html#aj05151
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/815.html#c18
コメント [政治・選挙・NHK260] 「サイバー攻撃のみでも武力攻撃」「憲法上、自衛のための武力の行使が許される」(安倍晋三)。戦争小僧の発言と、その本質に… 赤かぶ
17. 2019年5月18日 14:52:35 : FK7yQ1Yoko : eUw0dTJWWnVTZkU=[81]
 多摩散人です。

 憲法9条を守れというなら、まず自衛官0人、軍事費0円を主張しなければおかしい。9条には「戦争放棄」「戦力不保持」と規定されているんだよ。

 護憲派は9条を護れと言うが、自分たちからして9条を破っている。自衛官0人、軍事費0円とは言えないじゃないか。

 私は改憲派だが、今、9条を破るのは次善の策として大賛成だ。最善策は9条廃止だがね。

http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/849.html#c17

コメント [政治・選挙・NHK260] <にわかには、信じられないような記事だ!>「私が閣僚になったら自衛隊は合憲だ」と語った小池晃  天木直人  赤かぶ
3. 赤かぶ[13750] kNSCqYLU 2019年5月18日 14:53:15 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[3815]



http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/855.html#c3
コメント [政治・選挙・NHK260] <にわかには、信じられないような記事だ!>「私が閣僚になったら自衛隊は合憲だ」と語った小池晃  天木直人  赤かぶ
4. 赤かぶ[13751] kNSCqYLU 2019年5月18日 14:54:04 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[3816]



http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/855.html#c4
コメント [原発・フッ素51] しゃっくりが止まらない人が増えている これも被ばくの影響である可能性大  魑魅魍魎男
8. 2019年5月18日 14:55:18 : IGiQrrOJrE : cmtOTU13OUVTWm8=[1]
しゃっくりの原因の一つとして、胃食道逆流がある。

https://en.wikipedia.org/wiki/Hiccup#Causes

詳細は不明だけれど、チェルノブイリの除染作業員の胃食道逆流を調査した論文がある。

> Gastroesophageal reflux disease in Chernobyl cleanup workers in the remote period

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/19145817

ウクライナの報告書(Health effects of Chornobyl accident – 30 years aftermath )によれば、除染作業員の痰に含まれている微生物相にも、変化が見られるようだ。

> In the first place by the frequency of detection in sputum of clean-up workers is Staphylococcus aureus (47.4 %). Second place is occupied yeast
fungi genus Candida (26.9 %).・・・・ Noteworthy is atypical availability of the Escheria coli for the bronchi content.

特に大腸菌の検出は、胃食道逆流や十二指腸胃逆流と関連があると見られている。


> It can be associated with significant frequency of the gastroesophageal and duodeno-gastric reflux and・・・・・
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/544.html#c8

記事 [雑談・Story41] 櫻井ジャ を讃える歌集
 櫻井ジャを讃える歌

@http://www.asyura2.com/18/warb22/msg/486.html#c4
 ♪青葉枯れたる櫻井の 世界のわたりの夕まぐれ
  木(こ)の下陰に自転車とめて 世界の行方をつくづくと
  妄言寝間着の袖の上 散るは涙か冷や汗ジャ

 ♪櫻井涙を打ち払い 我が妄言呼び寄せて
  わしは米国にに赴かん 彼方(かなた)の浦にて討ち死にせん
  汝(いまし)はここまで来つれども とくと日本で妄言守れ
                          (by 落石こけ造)
 (注)妄言:一時代ズレた考え

Ahttp://www.asyura2.com/18/warb22/msg/486.html#c5
 ♪世界の谷の 軍(いくさ)やぶれ
  討たれし論客の 櫻井あわれ
  暁(あかつき)寒き 世界の嵐に
  聞こえしはこれか 枯れ葉の笛

 ♪更くる夜半に 門(かど)をたたき
  わが師に託せし ズッコケ言あわれ
  いまわの際まで 持ちし櫻井ジャに
  残れるは「枯れ葉 今宵」のうた
              (by 一の谷こけ造)  

(出来ちゃった婚)
Bhttp://www.asyura2.com/18/warb22/msg/486.html#c4
 ♪あかりを消しましょ 櫻井ジャから
  お花を下げましょ 櫻井ジャから
  五人ばやしの どんどんしゃらりん
  今日は無粋な 素っ裸踊り

 ♪汚物に塗(まみ)れた衣着て 褌(ふんどし)しめて
  今日も櫻井ジャは 落ちぶれ姿
  春のやよいの この悪き日
  なにより悔しい 素っ裸踊り
              (by 櫻井ジャを放り投げる会)

C http://www.asyura2.com/18/warb22/msg/486.html#c5
 ♪老(ふ)けて真っ暗い 歌声に
  雪崩(なだれ)も起きる 花も散る
  黒い櫻井ジャ 雪割どくろ
  空のはて
  今日も櫻井ジャの 悪夢を呼ぶ

 ♪汚れた上衣(うわぎ)を 今日も着て
  さみしい夢を 今日も見る
  黒い櫻井ジャ 暗雲漂わせ
  あこがれの
  旅の乞食に カラスも嗤(わら)う
              (by 櫻井ジャを担ぐ会)

Dhttp://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/865.html#c3
 ♪月がわびしい 露地裏の
  屋台の酒の ほろ苦さ   
  小皿叩いて 櫻井ジャおけさ
  櫻井ジャせつなや やるせなや

 ♪一人残した おふくろ
  すまぬ すまぬと 詫びて今夜も
  櫻井ジャおけさ
  おけさ おけさで 身を責める

 ♪故郷(くに)を出る時 担(かつ)いで来た
  小きな夢を胸に もらす溜息
  櫻井ジャおけさ
  おけさ涙で 曇る月
           (by 北寒子)

Ehttp://www.asyura2.com/18/warb22/msg/604.html#c1
 ♪不粋な黒塀 見越しの松に
  仇(かたき)姿の 無精ひげ
  死んだ筈だよ 櫻井ジャ
  生きていたとは お釈迦さまでも
  知らぬ仏の 櫻井ジャ
  エーサオー 幻滅屋だな

 ♪過ぎた昔を 恨むじゃないが 
  風もしみるよ 傷の痕
  久しぶりだな 櫻井ジャ
  今じゃ異名(よびな)も 切られの与三(よさ)よ
  これで一分(いちぶ)じゃ 櫻井ジャ
  エーサオー すまされめえ

 ♪逢えば憎たらしい 語るも怒りさ
  誰が弾くやら 明烏(あけがらす)
  まとわりつく気か 櫻井ジャ
  命短く 渡る浮世は
  雨もつらいぜ 櫻井ジャ
  エーサオー  地獄雨
            (by 霞んだ七郎)

Fhttp://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/215.html#c6
 ♪赤い たそがれ 
  海が招くよ 呼んでいるよ 
  広い海原に 陽は落ちて 
  胸にせまる 櫻井ジャの悩み

 ♪海が 呼んでる
  櫻井ジャの野望も 海の彼方
  暗い海岸に ただ一人
  雌牛を揺らし 何処までゆくのか

 ♪櫻井ジャ 無宿(うすくろ) 渡り論客だよ
  さすらいの 果てはいずこ
  遠い海の あの海鳴り声に
  今日も 誘われてゆく
           (by 牝牛うま子)

G♪ちんちくりんのつんつるてん
  まっさおさおの 櫻井ジャ
  お寺に 願かけた
  内緒にしとこ

 ♪おっぺけぺえのすってんてん
  まっくろけの 櫻井ジャ
  お寺で 転んだ
  隠蔽しとこ

 ♪ジンジロ毛や ジンジロ毛
  ホーレツ喇叭(らっぱ)の痛烈
  しゃっくりん櫻井ジャ
  ぽんぽん
  虱(しらみ)や  虱(しらみ)
  しゃっくりん 櫻井ジャ
  虱や 虱や
  さいなら 櫻井ジャ
  さいなら 櫻井ジャ
  さいなら 櫻井ジャ
  虱や 虱や
  さいなら櫻井ジャ
  ぽんぽん
  虱や 虱や
  さいなら櫻井ジャ
  ぽんぽん
          (by 山盛よか子)

Hhttp://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/424.html
 ♪もしもし櫻井ジャ 櫻井ジャ君よ
  世界のうちでおまえほど ロンリののろい者はない
  どうしてそんなにのろいのか? ポンポン
                  (by うさぎピョン子)


http://www.asyura2.com/14/idletalk41/msg/745.html

記事 [カルト21] シャン・アルコ、ドラコ、レプ、カバル。イエズスイスロスチャイルミフリメ傀儡みたいな感じである。
ウルトラ怪獣の格付けみたいなものだが、泥棒の元締め大泥棒中泥棒小泥棒こそ泥みたいなもので、泥棒の世界も生意気に会長社長専務常務平取部長課長係長主任と人材育成をして立派な泥棒となる為のステップアッププランがある訳だが、要らねーつーか馬鹿じゃねという感じである。
http://www.asyura2.com/19/cult21/msg/106.html
コメント [雑談・Story41] ゴーン、マクロン、櫻井ジャ を讃える歌集 仁王像
16. 仁王像[2731] kG2JpJGc 2019年5月18日 15:01:46 : XOr6U4NWTM : Y1ZITnhzYklwaUU=[6]
 櫻井ジャは分離してこの下にぶら下げました。
http://www.asyura2.com/14/idletalk41/msg/641.html#c16
コメント [政治・選挙・NHK260] 浜矩子教授「“富国強兵”のための消費税の増税には反対です」(女性自身) 赤かぶ
9. 2019年5月18日 15:01:47 : LY52bYZiZQ : aXZHNXJYTVV4YVE=[937]
首相の責任は重大 消費税10%は中止を
.
日本共産党
2019/05/16 に公開
2019.5.16 志位委員長会見 景気動向指数「悪化」
https://www.youtube.com/watch?v=MZZVyTefnHA
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/838.html#c9
コメント [政治・選挙・NHK260] 「サイバー攻撃のみでも武力攻撃」「憲法上、自衛のための武力の行使が許される」(安倍晋三)。戦争小僧の発言と、その本質に… 赤かぶ
18. 2019年5月18日 15:04:05 : imf801LpCA : UXVGVkV4V0NtckE=[66]
日本ISいんの怪
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/849.html#c18
コメント [政治・選挙・NHK260] "公明党壊滅"へのカウントダウン始まる/msnニュース 仁王像
18. 2019年5月18日 15:04:44 : C2i4eDKWA6 : d3pUQ3kvbGNsV2s=[-1268]

それでも「外国人参政権」に固執する公明党
執筆者:山村明義 2005年3月号

「選挙効果」を期待してか、熱心に法案を出し続ける公明党。しかし、肝心の党内ですら、しだいにソッポを向き始め……。「自自公連立からもう五年が経過した、ギリギリのところに来ている。採決で党議拘束を外すこともできるのだから、この国会で(採択の)意思を明らかにすべきだ」 昨年十月二十日、公明党の神崎武法代表は永住外国人への地方選挙権付与法案の採決に消極的な自民党に対し、激しい言葉で再考を促した。公明党は法案採決の最「強硬派」。

h ttps://www.fsight.jp/1783

2014年6月 5日 (木)
なるほど!公明党が外国人参政権を推進する理由

ツイッターで拡散されているようなのですが…

・・・(ここから転載)・・・

公明党が外国人参政権に固執するのは 韓国での創価学会の布教解禁の見返りに、日本で在日外国人参政権法を成立させる。 ことを 池田大作と金大中が密約したためだそうです。 静岡新聞に掲載されました。 pic.twitter.com/zau2mLnGGf

・・・(転載ここまで)・・・

>日本における外国人参政権

※賛成派

>公明党
>公明党は党として賛成。永住外国人の地方選挙権付与をマニフェストに掲げている。

>立憲民主党
>立憲パートナーズというパブリックコメントやタウンミーティングに関わるための仕組みには外国人を含め18歳以上の人間が登録できる[95]。

>国民民主党
>党及び候補者を支援するサポーターでは外国人を含めた18以上の人間が会費を支払うことで参加することを認めている。

>自由党(2019年4月28日解散)

>小沢一郎は
>民主党幹事長時代の2009年11月には、政府・民主党首脳会議から外国人参政権付与について一任されていた。[131][132]、「外国人への参政権付与は外交政策が背景にあるので民主党としてではなく、政府として提案されることが望ましい」と述べ[44][133]、韓国民主党代表・丁世均との会談では、「在日本大韓民国民団側と総選挙前に(参政権付与の)約束をしたが、約束は必ず守らなければいけないと考えている」と表明した[44]。「韓国政府サイド、在日の方々からも要求が非常に高まってきている」とも述べている[131]。2009年12月12日には韓国における講演で、「日本国政府として政治姿勢を示すという意味でも政府提案で法案を出すべきだ。鳩山首相以下、現内閣は同じように考えていると思う。」と述べた[134][135]。民主党議員に対しては「自分たちの政府が提案したことには賛成するのが普通ではないか」と賛成を求めている[136]。

>日本共産党
>共産党は、地方自治法に「住民」を市町村に居住する人と規定されていることなどを根拠に[104]、外国人の地方参政権に賛成であり[105]、これまでに参政権付与法案を8回提出している。

>社会民主党
>社民党は党として賛成。

※反対派

>自由民主党
>自民党は党として反対の姿勢
>小泉純一郎(元内閣総理大臣)は、2001年自由民主党総裁選挙に出馬した際、外国人地方参政権付与法案について「帰化したくないのに参政権が欲しいというのはおかしい」と発言した[88][89]。
>高市早苗(現サイバーセキュリティ対策本部長)は2010年3月の第174回国会で、1959年当時日本に残っていた在日朝鮮人約61万人のうち徴用労務者はわずか245人で、在日朝鮮人は自分の自由意思によって日本に留った者または日本生まれであり、日本政府が本人の意志に反して日本に留めているような朝鮮人は犯罪者を除き1名もいないとする当時の日本政府の見解を紹介[90][91][92][93]、総務大臣(当時)の原口一博が同年1月に語ったような強制連行論を外国人参政権付与の根拠とすること[94] に異議を唱えた。(詳細は在日韓国・朝鮮人#徴用・強制連行と渡航)

>日本維新の会
>維新の会は、党として反対。

http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/829.html#c18

コメント [経世済民132] 中国“抜かずの宝刀”米国債大量売りで日本株に大暴落リスク(日刊ゲンダイ)  赤かぶ
25. 2019年5月18日 15:04:59 : g90KNd5ugg : REg2SGtNdC56WDI=[17]
体制側の宣伝のおかげで
共産党ということで、固定観念だの先入観だのもってらっしゃる方も
とっても多いように見受けられますけど、
中国の目指すものは さまのおっしゃるとおり、
いかに持続させ、共有するか
が主題であると思います。中国のいまの
教育ある世代の政治・叡智を
甘くみてはならないと思います。彼らは
日本をもうまく導こうとしているように
すら思えます。

人材と幾多の危機を乗り越え、中国は
先哲の叡智を保存し、また蘇らせています。日本の
明治以前の文化はことごとく、暦ですら、
中国にならっていたものです。

古代中国の歴史の泉より、
叡智を汲み取り、手本をみつけてまた新しく
考える・・・

中国はきっと、うまくやるでしょう。東の端の国々と
共にやれるのを、
いまか、いまかと待っていると
思いますよ・・・

人間の顔つきだとか、相をよく
みてみることです。

日本のいま表にいる人らは到底器ではありません。


http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/418.html#c25

コメント [政治・選挙・NHK260] <サンデー毎日>令和元年の「関ケ原」! 参院選124議席「当落」全予測 「改憲勢力」3分の2届かず 自民単独過半数割れで… 赤かぶ
13. 赤かぶ[13752] kNSCqYLU 2019年5月18日 15:07:37 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[3817]



http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/840.html#c13
コメント [経世済民132] 中国“抜かずの宝刀”米国債大量売りで日本株に大暴落リスク(日刊ゲンダイ)  赤かぶ
26. 2019年5月18日 15:09:15 : g90KNd5ugg : REg2SGtNdC56WDI=[18]
連投をすみません。25ですが、19さまのご投稿が眼にとまったものですから、
そちらを読んで頭に浮かんだことを書きました。
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/418.html#c26
コメント [政治・選挙・NHK260] 朝鮮総連「破壊活動の恐れ」=拉致関与も−政府、答弁書を閣議決定(時事) 完璧帰趙
2. 2019年5月18日 15:10:03 : LY52bYZiZQ : aXZHNXJYTVV4YVE=[938]
朝鮮総連(北朝鮮)とオウムとの間に拉致、殺人兵器を所有していたという類似点があるとしても両者の思想(共産主義と仏教紛いのカルト宗教)に完全な一致点は見出せない。それを無理に同類と看做して事を処理しようとする点に(拉致)問題解決の失敗の主要因がある。これでは創価や統一教会によるオウム事件の悪用による単なる軍拡政策拡大のための政治利用だというだけ。既に論理は破綻しているといってもいいと思う。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/848.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK260] <にわかには、信じられないような記事だ!>「私が閣僚になったら自衛隊は合憲だ」と語った小池晃  天木直人  赤かぶ
5. 新共産主義クラブ[-10841] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2019年5月18日 15:10:34 : T80nLrSeFg : WHVNSTBVOTcyaGc=[8]

>唯一の確かな野党がこの国の政治から消えていく(了)(天木直人)


『新共産主義クラブ』があるから、大丈夫。

ところで、これにより、安倍首相が「憲法改正が必要だ」としていた立法事実の一つが消えた。

◆ 安倍晋三首相vs共産・小池晃氏詳報(前半) 首相「共産党は自衛隊を違憲と…」、小池氏「共産党を改憲に利用しないで」

(産経ニュース,2017.5.10)

首相「すでに何回か答えているが、自民党総裁として、憲法のフォーラムでスピーチを述べ、読売新聞のインタビューに答えたところだ。その際、1、2項を残し、自衛隊について記述すべきだとの趣旨を述べたところだ。御党は政府見解と違い、自衛隊が憲法違反であるとの立場を明確に述べている。ましてや、民進党と『連合政府』をつくろうとしている段階に入っているわけだ」

(「虚偽答弁!」との声が上がる)

 「であるならば、いわば自衛隊が違憲であるということを主要政党が述べ、正確に言うと、民進党と選挙協力をしながら政権交代しようとしているということは事実だと思う。主要政党がそう述べ、憲法学者の7、8割が憲法違反と言っている。さらに教科書の記述にも違憲であるという記述があると。自衛隊の子弟たちもこの教科書を使うわけだ。でありながら、災害などに命がけで出動していく。また、急迫不正の侵害の際には命を張って日本国民を守らなくてはいけないという状況はなくしていく責任があるのではないかと考えたところだ」

https://www.sankei.com/politics/news/170510/plt1705100011-n1.html


http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/855.html#c5
コメント [政治・選挙・NHK260] 老人いじめの道交法?<本澤二郎の「日本の風景」(3318)<反則切符で金を巻き上げ、認知症テストでも首を締め上げる悪法> 笑坊
5. 2019年5月18日 15:18:31 : C2i4eDKWA6 : d3pUQ3kvbGNsV2s=[-1270]

>「老人だから即認知症の疑い」と決めつける道交法は、法の平等に反している。人権侵害であろう。

じゃあ裁判起こせば?
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/852.html#c5

コメント [政治・選挙・NHK260] チコちゃんが叱られた!東京新聞投書欄に「下品な言葉でののしるな」(J-CAST) 完璧帰趙
9. 2019年5月18日 15:25:59 : imf801LpCA : UXVGVkV4V0NtckE=[67]
「日本的」

これを「にっぽんてき」と読むヤツは日本人にいない。

「にっぽん」の方が正式な読みだなんて言うのは世界の中心で嘘をつく連中の手下だけ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/843.html#c9

コメント [経世済民132] 中国“抜かずの宝刀”米国債大量売りで日本株に大暴落リスク(日刊ゲンダイ)  赤かぶ
27. 2019年5月18日 15:29:29 : l2zg1O8Yuc : Y2lqWmJVTGtUN1U=[3]
>>13
120兆円も米国債を一気に中国が売りさばいたら、買い手はいなくなる。
金利の上昇が5%程度で済むはずないだろが。場合によっては米国債は値が付かないほど暴落する。数10パーセントの金利高となれば、米国はじめ世界の銀行がぶっ飛び、本物の世界恐慌に突入する。

だから中国は売るに売れない。使えない核兵器と同じだ。威力は分かっているが使ったら人類の最後。中国は脅しにちらちら見せるだけだ。
そこまでいかなくても米中の我慢比べになったら、絶対に中国が勝つ。中国国民はまだ貧困の時代を忘れていない。どんなに経済が悪化しても「まだまだ昔よりは豊かだ」。米国の中産階級は本当の貧しさを知らない。経済が下降したらすぐに大騒ぎになり、政府批判が爆発する。
トランプの脅しももうきかなくなる。
それより米国抜きの世界経済秩序ができてしまうかもしれない。ファーウエイを締め出したつもりが、米国企業が世界市場から締め出されることになりかねない。

http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/418.html#c27

コメント [経世済民132] 武田教授が暴露。「レジ袋は環境を破壊する」という真っ赤な大嘘(まぐまぐニュース) 赤かぶ
34. 2019年5月18日 15:30:43 : zIty54X2xw : NGxiN1BnQUFtMFU=[1]
>>32 海外のドキュメンタリー:ドイツの某点の話

ヨーロッパに45年前から住んでいます。 ドイツは40年前からです。

現状を言いますと:
ドイツのスーパーもパッケージに関しては日本とほぼ同様です。

牛乳については、20年ほど前に、再利用出来る瓶入り牛乳が売られた事がありますが、2−3年続いただけでした。 ゴミを少なくすると為に、80年代にビニール袋詰めだった事もありましたが、それも数年続いただけです。 今は、日本と同様です。客の持ってきた瓶に詰める店など聞いたことがありません。どこの話でしょうか? 恐らく、それは、農家から直接来るミルクを売っているのでしょうが、衛生上、現在その様な事が出来るとは思えません。 田舎に住んでいた時は、農家から直接ミルクを購入していた時がありますが、そんな特殊な例を取材したのでしょう。(笑)

肉やパンについていえば、現在では、個人経営の肉屋やパン屋を見つけるのは困難になって来ました。 パン屋と言えば、工場で焼いたのを売っているだけのチェーンストアーばかりです。 理由は、個人のパン屋に奉公して、パン職人になろうとする若い人が居ないからです。 個人経営の肉屋は、もう殆ど消えてしまいました。 

その昔、ドイツでは、日本のオーバーパッケージに付いて報道した事がありましたが、現在では、ドイツも日本とほぼ同様になっています。

肉をバラで購入できるスーパーは『REWE』のみです。その他のスーパーは、プラスチックかスチロールの皿に乗せて売ってます。『REAL』の皿は日本より頑丈で重いので、処分に一苦労です。

ドイツとか、北欧の話、一体、いつのどの店の話だろーと、思って読みました。 

オッと、日本で昔あった事が、今、ドイツでなされています。それは、スーパーが配達してくれることです。冷凍食品、重いミルクやミネラルウオーター、新鮮な肉や野菜からトイレットペーパーに至るまで、スーパーで売っているものの全てを9:00から21:00の指定時間に配達してくれます。 おまけに、ペットボトルまで引き取ってくれます。 古い野菜などを配達すれば、2度と飼わなくなるので、全て新鮮です。楽ちん、楽ちん、もう、スーパーに通った事などありません。 あー、ドイツに住んでて良かった!!

北欧の話は、恐らく70−80年代の旅行記を読んだだけの知ったかぶりの方からの投稿でしょう。 あの頃は、確かに、新聞紙を使ってました。 当時、ヨーロッパでは、どの国でも、パンは半分裸で渡されましたが、今では洒落た専用の紙袋に入れて渡してくれます。 セロファンと紙で出来た専用のパン袋です。

大昔のおかしな情報を鵜呑みにしない様に!!


http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/417.html#c34

コメント [経世済民132] またまた、ハイブリッドカー・プリウスが千葉県で暴走事故:そろそろ、トヨタはユーザーに対し、なんらかの公式見解を発表すべ… 赤かぶ
11. 2019年5月18日 15:33:04 : Mce0Gp3rDM : TVBDTWtHZmJsazI=[1]
 
 
 
千葉県の公園にプリウスが突っ込んだ事件で、

メディアは事故を起こした65歳の男性を、"この男”は、と、
履き捨てるように、男は「車が突然急発進した」と、まるで、
自動車に欠陥があったかのような言い草だと、報じながらも、
この男の運転していた自動車が、池袋で10人を死傷させた
元通産省工業技術院院長と同じプリウスであったと報じた。

10人を死傷させた元通産省工業技術院院長の事故は、きっと
自動車に欠陥があったn違いないかのような仄めかし
忖度振りを今も尚無意識に発信していた。
 
 
 


http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/415.html#c11

コメント [政治・選挙・NHK260] 自民、丸山の辞職勧告案に慎重。自党議員の失言を考慮か+議員の違憲発言は言論の保障を超える(日本がアブナイ!) 笑坊
6. 2019年5月18日 15:35:51 : quMKleKEOA : andmOS5lY2dYN00=[179]
>>5
「北方領土」は日本の定義では日本国内だから、
丸山の言うように混乱時に自衛隊が出動(これを「戦争」という丸山が馬鹿)しても国内の治安活動ということで
憲法違反にはならない

http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/846.html#c6
コメント [政治・選挙・NHK236] これが全員不起訴となった慶大のヤリサーだ! 不起訴で批判殺到!  赤かぶ
76. 2019年5月18日 15:36:38 : C2i4eDKWA6 : d3pUQ3kvbGNsV2s=[-1272]

慶應の女で日の丸弁当を「戦争弁当」だと思っていた奴がいたりと

すっかり朝鮮系の乗っ取られた自称エリート私大の無知ぶりの酷いこと


http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/528.html#c76

コメント [原発・フッ素51] 東京から神戸に移住した方の報告 健康被害がますます深刻化している  魑魅魍魎男
62. 2019年5月18日 15:37:19 : zwL5ZrpOTk : Z3NURjZrb0R2S1U=[5]
>>53
参考になります。
現在、東日本は空間線量0.1μSv/h以上の場所は珍しくないのですが、関西も似たようなものですね。空間線量がそこまで変わらないなら、関西移住に効果があるのか疑問。
しないよりは、したほうが良いのでしょうけど・・・

個人的には、0.2μSv/h以上の場所をホットスポットとみなします。ホットスポットを避けて、食品内部被曝に気をつけて生活するのが現実的かと。
空間線量はエアカウンターSとDC-200で測りました。国産線量計は数値が低く出るという噂をネットで見かけますが、さすがにそんなことはしないと信じています。
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/536.html#c62

コメント [原発・フッ素51] 東京から神戸に移住した方の報告 健康被害がますます深刻化している  魑魅魍魎男
63. 2019年5月18日 15:37:49 : rowHM9DWhs : cUMwVmhrS1hSNm8=[1]
>>59

ダダ漏れできるわけがないですよ。だって海流の関係でアメリカ西海岸に流れて行くのですよ。もしアメリカ側に漏れているのがバレたら無事に済むと思いますか。

でもこっそり低濃度の汚染水を海に流しているのかも知れないけど、それでは問題の解決にならないでしょう。今だってアメリカ人は日本をshit holeなんて呼んで怒っているのです。もし高濃度の汚染水がアメリカ西海岸に流されているのが知られたら、多分在日アメリカ軍と自衛隊がクーデターを起こすか、明治維新パート2で会津復讐同盟とかが謎のアメリカ製兵器で武装されてヒャッハー革命起こすか、両方一緒なのか、ともかく今の政府が無事に済むとは信じられないですね。

政府もそれを知っているので、私なんかが危惧しているのは己の権力を守るために日本の地下に高濃度汚染水を流すのではないかと。それをされたら日本の地下水脈は数万年に渡って放射能汚染されてしまいます。日本は農業なんかできない土地になってしまいます。まさに日本の滅亡です。

http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/536.html#c63

コメント [政治・選挙・NHK260] 小室圭さん 3カ月夏休みにナゼ「帰国せず」 金銭トラブル解消チャンスも…(スポニチ)「この機会に帰国しないのは理解に苦し… 完璧帰趙
6. 2019年5月18日 15:38:29 : eFargDQyXD : VXlneE5pNldUQVE=[96]
 
 くだらない価値のない 男に コメントするのもな〜〜  by 秋田
 
 ===

 早く 結婚してやれよ〜〜 by 嘲笑
  
 

http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/850.html#c6

コメント [経世済民132] 武田教授が暴露。「レジ袋は環境を破壊する」という真っ赤な大嘘(まぐまぐニュース) 赤かぶ
35. 2019年5月18日 15:44:58 : zIty54X2xw : NGxiN1BnQUFtMFU=[2]
日本の事情についての報道がデタラメと言う事はご存知なのかもしれないが、海外のドキュメンタリーもデタラメと言う事も知っておくべきです。 

デタラメは日本の事だけで、海外については真実を報道してると思ったら大間違い! 

一つの特例が、その国の事情と勘違いするのも滑稽極まりない。
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/417.html#c35

記事 [戦争b22] 西側の支援する反シリア政府軍が化学兵器を使った事実をOPCWが隠したと判明(櫻井ジャーナル)
西側の支援する反シリア政府軍が化学兵器を使った事実をOPCWが隠したと判明
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201905170001/
2019.05.18 櫻井ジャーナル


 アメリカ、イギリス、フランスの3カ国は2018年4月14日にシリアを100機以上の巡航ミサイルで攻撃した。ロシア国防省の説明によると、そのうち71機をシリア政府軍は撃墜したという。

 この攻撃を正当化するため、攻撃側は政府軍がドゥーマで4月7日に化学兵器を使用したと宣伝していた。その情報源はSCD(シリア市民防衛/通称白いヘルメット)やアル・カイダ系武装集団のジャイシュ・アル・イスラム。

 この武装集団はCIAの影響下にあり、アル・カイダ系のアル・ヌスラと連携(タグの違い)、イギリスの特殊部隊SASやフランスの情報機関DGSEのメンバーが指揮しているとも報告されている。

 ミサイル攻撃の直前、国連の専門機関であるWHO(世界保健機関)は化学兵器の使用で多くの犠牲者が出ているとする声明を出したが、その情報源はWHOがパートナーと呼ぶ団体。その中に含まれているMSFはSCDを訓練している。独自の調査をしたわけでなく、アル・カイダ系勢力の宣伝をそのまま主張しただけだ。攻撃はOPCW(化学兵器禁止機関)の調査チームが現地へ入る直前でもあった。

 OPCWは今年、ドゥーマで化学兵器が使用されたが、武装勢力によるものだということを示す証拠は見つからなかったと報告している。

 しかし、ここにきてOPCWで専門家の中心的な存在であるイラン・ヘンダーソン名義の文書​​が表に出てきた。この文書が本物であることは確認されている。その中で、化学物質が入っていた筒状の物体は航空機から投下されたのではなく、証拠は人の手で地面に置かれていたことを示唆している。つまり、SCD、あるいはジャイシュ・アル・イスラムが化学兵器を使ったことを示している。この事実をOPCWの上層部は隠したわけだ。

 ドゥーマでシリア政府軍が化学兵器を使ったというアメリカ政府などの主張を西側の有力メディアは垂れ流していたが、当初から疑問の声が挙がっていた。そうした疑問は有力メディアの中からも出ている。

 イギリスのインディペンデント紙が派遣していたロバート・フィスク特派員​​は攻撃があったとされる地域へ入り、治療に当たった医師らを取材、その際に患者は毒ガスではなく粉塵による呼吸困難が原因で担ぎ込まれたという説明を受けている。毒ガス攻撃があったことを示す痕跡はないという。

 また、アメリカ​OANのケーブル・テレビ局​の記者も現地を調査し、同じ内容の報告をしている。​ロシア系のRT​は西側の有力メディアが化学兵器の被害者だとして報道した子どもとその父親を取材、やはり化学兵器が使用されたという話を否定している。

 化学兵器が使われたと宣伝する際にSCDが使った映像がでっち上げであることを否定できなかった西側の有力メディアだが、それでも政府軍による化学兵器の攻撃はあったと主張していた。

 本ブログでは繰り返し書いてきたが、アメリカ政府が軍事侵攻を正当化する口実として化学兵器を言い始めたのは2012年8月のこと。シリアに対する直接的な直接的な軍事介入の「レッド・ライン」は生物化学兵器の使用だとバラク・オバマ大統領が宣言したのだ。

 この頃、アメリカ軍の情報機関​DIA​からシリア情勢に関する報告書がホワイトハウスへ提出されている。その中にはシリアの反政府軍の主力がサラフ主義者やムスリム同胞団だと記述されていた。また武装組織としてアル・カイダ系武装集団のAQI(アル・ヌスラと実態は同じだと指摘されていた)の名前が挙げられていた。当時、オバマ大統領は反政府軍のうち「穏健派」を支援していると主張していたが、そうした集団は存在しないことを伝えていたのだ。

 それだけでなく、DIAはオバマ政権の政策がシリアの東部(ハサカやデリゾール)にサラフ主義者の支配地域を作ることになるとも警告していた。ダーイッシュの出現を見通していたわけだ。それはオバマ政権の作戦だったとも言える。

 2012年12月になると、国務長官だったヒラリー・クリントンがシリアのバシャール・アル・アサド大統領は化学兵器を使う可能性があると語る。

 そして2013年1月29日付けのデイリー・メール紙には、オバマ政権がシリアで化学兵器を使ってその責任をアサド政権に押しつける作戦をオバマ大統領が許可したという記述がイギリスの軍事関連企業ブリタム防衛の社内電子メールの中に書かれているとする記事が載った。(同紙のサイトからこの記事はすぐに削除された)

 その後、シリア政府軍が化学兵器を使ったとする話を西側の政府や有力メディアは何度か主張するが、本ブログでも指摘してきたように、いずれも嘘が明らかにされてきた。今回、明らかにされた文書もアメリカの影響下にある国際機関の実態を暴くものだと言えるだろう。




http://www.asyura2.com/18/warb22/msg/664.html

コメント [カルト21] ドン・戦争は全て戦争屋が作る、ビン・米空母を沈めてイランの仕業にする、芳・ユダ金の後ろまで見る事。イエズスイスである。 ポスト米英時代
1. 2019年5月18日 15:45:45 : HCDU7rB1lg : NkdOS2ZMTkJ0cXc=[244]
(ドン)
セルビア人に対するヘイトを拡大するツイッターやメディア。
1999年のNATO空爆の口実とされた「セルビア兵がモスレム女性をレイプ」。
しかしその証拠は、すべてポルノ映画から採用した写真。なんていかがわしいNATOのプロパガンダ!
戦争を始める理由は適当、いい加減、出鱈目です。
ウエスリー・クラーク大将がその事をユーチューブで明かしていますね。
下手すりゃ後付けの理由でもいいし、なくてもいいと言っています。
つまり、世界中のあらゆる戦争には大義は全くありません。
全部戦争屋が作り上げるのです。

コソボ「戦争レイプ写真」はポルノサイトから採用
https://www.gazetaexpress.com/kosovo-war-rape-photo-is-taken-from-a-porn-site/
http://www.asyura2.com/19/cult21/msg/103.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK260] 世論調査「2009年〜2012年の民主党政権の印象は?」→65%が「悪い」と回答  : 「悪夢のような民主党政権」は 事実だった 真相の道
72. 2019年5月18日 15:48:18 : 8HIWbZJPhA : QXpZVlRHU2dVcHM=[1]
真相さん、オツで〜すw
あなたがこれまで投稿してきた記事を様々に分析してきましたが、飼い主と同じで表面的な取り繕いが多く、ここの善良な読者諸氏から悉く喝破されてきましたね。この期に及んでも安倍自民のまともな総括ができず、7年以上昔の民主党のアラを探すことでしか活路を見出せない状況は「憐れ」以外何者でもありません。他ブログの記事の流用などイカガワシイ動向もチェックされています。いくら生活がかかっているとは言え、あまりに無節操な投稿はおやめになった方がよろしいのではないでしょうか。老婆心ながら心配になります。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/747.html#c72
コメント [政治・選挙・NHK260] 菅長官マッ青“横浜のドン”カジノ誘致反対で新団体立ち上げ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
42. 2019年5月18日 15:48:37 : rPpDx8iJdA : N0NyUkFlOWo3RzY=[2]
39 空虚殿

何でもよくご存知!
2件のブログ、開けてみました。
今回とまるで真逆で!

36ですが、会長様があちら?の方と知ったのは会社を辞してからの事で、税関=法律の世界でェ!?と驚いたものです。
当時、その件を知らない人が多かったと、ましてや外資なら。

真っ直ぐに線を引く家庭環境の者とは別世界の人々。

いずれにしても人間は曲がってはいけないと今の日本❓を見て、つくづく思うと同時に日本は更に終わる。

http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/788.html#c42

コメント [政治・選挙・NHK260] 読売が飯塚幸三を「容疑者」と呼んだ!  赤かぶ
20. 赤かぶ[13753] kNSCqYLU 2019年5月18日 15:51:24 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[3818]



http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/854.html#c20
コメント [国際26] イランも臨戦態勢に──戦争を避ける最後のチャンス(ニューズウィーク) 赤かぶ
4. 2019年5月18日 15:51:45 : GhsUMxm4ck : cnR1UVJrbk84S1k=[4]
各国に利益・利点がないわけでもない。
フセイン(スンニ派)が統治を失ったイラク戦争で
最も利益を得たのはアメリカではなくイラン。
力による現状変更でイスラエルが実効支配している
「ゴラン高原」をアメリカが承認したことで
利益を得たのはクリミアを同じく力で奪取したロシア。
カショギ事件(大使館内でのバラバラ殺人)で
サウジアラビア(皇太子)を不問にしたのは法の軽視。

損害は損害で大きいが利益もある。というふうに
考えると有難い存在なのか迷惑な存在なのか、判断に迷う。
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/434.html#c4

コメント [原発・フッ素51] なぜ多くの日本人が「原発問題」について思考停止に陥ってしまうのか 経団連会長は「再稼働」を提言するが…(現代ビジネス) 赤かぶ
23. 2019年5月18日 15:52:00 : IGiQrrOJrE : cmtOTU13OUVTWm8=[2]
精神病の症状の一つに病識欠如がある。

病には至らないけれど、自分のネガティブなものを、他人に投影して、他人がそうだと思い込んでしまう心理的投影は、普通の人にも見られる。

@ 専門家が、地震・火山活動が活発化していると警告を発している。

> 財務省「夏季職員セミナー」平成24年8月9日(木)
講師: 鎌田 浩毅 氏【京都大学大学院 人間・環境学研究科教授】
演題:「地震と噴火の活動期に入った日本列島
―「西日本大震災」を迎え撃つ―」

http://www.gaia.h.kyoto-u.ac.jp/~kamata/2012.8.9.Zaimusho.Lecture.pdf

A 破局噴火でなくて、大噴火クラスで、送電、自家発電のすべてがアウトになり、電源ブラックアウトが起きる。(東京の場合は、8センチの降灰で、そのような状態になる。)


>  富士山噴火で発電困難に 東京湾岸の火力、降灰で目詰まり

https://www.nikkei.com/article/DGXLASDG23H0R_T20C15A5CR0000/

B 福島第一原発は、地震で壊れ、発生時間から、わずか15分でメルトダウンが始まった。

> There is strong evidence that emissions started already on 11 March 2011
at 6:00 UTC,which is immediately after the big earthquake.

http://www.zamg.ac.at/docs/aktuell/20111031_fuku_new_en.pdf

C 原発の耐震性は、せいぜい数百ガルであるけれど、その数倍以上の値を記録した地震が発生している。

> 一関西(岩手県一関市、震源に最も近く最大加速度4022ガル

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A9%E6%89%8B%E3%83%BB%E5%AE%AE%E5%9F%8E%E5%86%85%E9%99%B8%E5%9C%B0%E9%9C%87#%E6%9C%80%E5%A4%A7%E5%8A%A0%E9%80%9F%E5%BA%A6

@からCの、どこが感情的なのか?

感情的になっているのは、筆者ではないか?

お断り

最初の方だけで、全文は読んでいない。
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/543.html#c23

コメント [政治・選挙・NHK260] 読売が飯塚幸三を「容疑者」と呼んだ!  赤かぶ
21. 赤かぶ[13754] kNSCqYLU 2019年5月18日 15:57:13 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[3819]



http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/854.html#c21
コメント [政治・選挙・NHK260] 読売が飯塚幸三を「容疑者」と呼んだ!  赤かぶ
22. 赤かぶ[13755] kNSCqYLU 2019年5月18日 15:59:17 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[3820]



http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/854.html#c22
コメント [政治・選挙・NHK260] 世論調査「2009年〜2012年の民主党政権の印象は?」→65%が「悪い」と回答  : 「悪夢のような民主党政権」は 事実だった 真相の道
73. 2019年5月18日 15:59:46 : 8HIWbZJPhA : QXpZVlRHU2dVcHM=[2]
連投失礼します。
安倍政権で何が行われてきましたか?
行政による文書改竄、廃棄、統計の捏造です。皆さんはそんな政府が出してきた資料を信じますかね。安倍政権は様々な罪づくりをしてますが、その1つが外国からの信用失墜です。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/747.html#c73
記事 [カルト21] 天木・文春・小池・私が入閣なら自衛隊合憲、立憲幹部・入閣困る。共産と国民で大衆党結党がベストである。
共産幹部が暴力装置と発言して四半世紀、天皇制に続き自衛隊についても小池と志位はオーケーで、反対なのはシルバー戦士やシニア戦士だけで、数少ない若手はもう共産主義革命の戦士ではないのである。
であるならば、もう主婦連と大して変わらない主張をしている共産は、欧米が環境党や労働党になっていったように日本大衆党となり、政権を担うべきである。
助成金もらわない代わりに革命に拘るぜーとか、超高齢社会の日本で自分達も後期高齢者だらけだと言うのに、誰がゲバ棒や火炎瓶やヘルメット手にするねん、つーか年金貰ってる奴が多分貰えない若者に闘えとか言っても、先ず年金放棄して自分が率先して闘えやーと言われるだけで、やってる事と看板がちぐはぐで、流行りのパスタ屋やってる癖に共産家系ラーメン屋だと言い張ってるようなもので変なのである。
もう十分革命精神は伝わったから、元祖こだわり本格共産ラーメンの看板は降ろして、サイゼリアみたいに金持ちも貧乏人も精神的過激派も穏健派も支持できる政党になる事である。

http://www.asyura2.com/19/cult21/msg/107.html
コメント [原発・フッ素51] 東京から神戸に移住した方の報告 健康被害がますます深刻化している  魑魅魍魎男
64. 2019年5月18日 16:00:15 : qW5770aSac : ZHBpTDdEcXlON1U=[475]
>>62
>関西移住に効果があるのか疑問。

東日本は水源が汚染されているから致命的です。
我々の体も、野菜も半分以上は水ですから。

空間線量は低くても全く安心できません。
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/536.html#c64

コメント [原発・フッ素51] なぜ多くの日本人が「原発問題」について思考停止に陥ってしまうのか 経団連会長は「再稼働」を提言するが…(現代ビジネス) 赤かぶ
24. 2019年5月18日 16:00:30 : 9bESHEjuhs : QVFFUC5pOVljWk0=[382]

「反原発なら、自然エネルギーの穴埋めは火力なんだって?」

石炭火力でなくて太陽光や風力や地熱だろうが。

「日本の火力をストップしろ」とベルリンで団体や高校生が抗議デモしてたが、

安倍への痛烈な抗議デモに

富士通の社長やリクシル、積水の社員は目を白黒させていたな。

(NHKスペシャルで)


http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/543.html#c24

コメント [経世済民132] 武田教授が暴露。「レジ袋は環境を破壊する」という真っ赤な大嘘(まぐまぐニュース) 赤かぶ
36. 2019年5月18日 16:00:51 : zIty54X2xw : NGxiN1BnQUFtMFU=[3]
ついでにもう一言:
日本に2013から2015年まで帰国してました。
日本に居た時より、ドイツに居る方がゴミが沢山出ます。パッケージが頑丈で大きく出来ているからです。 リンゴやトマトにキノコ等、日本では袋に入っているものが、頑丈な皿に乗っているからです。肉の皿など日本の物と比べ物にならないほど大きく重いですよ! 
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/417.html#c36
コメント [国際26] イランも臨戦態勢に──戦争を避ける最後のチャンス(ニューズウィーク) 赤かぶ
5. 2019年5月18日 16:02:53 : XHGDjRoLR6 : TmdFWG9qRUM3em8=[10]
中国的には共和党より民主党の方が有難いのだろう。
ロシア的には民主党よりトランプ(共和党)の方が
有難いのだろう。どちらにも反中・反ロ議員が
存在すると言われているがどちらも同じではない。
イラン的には共和党の下で行われたイラク戦争で
最大の利益者となったとはいえ
核合意に漕ぎ付けられた民主党の方が有難いのだろう。
イスラエル的には何かと優遇する共和党の方が
有難いのだろう。サウジアラビアも同上。
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/434.html#c5
コメント [原発・フッ素51] 東京から神戸に移住した方の報告 健康被害がますます深刻化している  魑魅魍魎男
65. 2019年5月18日 16:04:53 : qW5770aSac : ZHBpTDdEcXlON1U=[476]
>>63
もうとっくに米西海岸に汚染は到達していますし、魚の汚染も検出されています。
お漏らししていることは確実です。

東電の杜撰さは今に始まったことではなく、すでにかなりの量を垂れ流しています。

米国を始め太平洋沿岸諸国から、莫大な賠償金を求められるでしょう。
あるいは、その代わりに核のゴミを押し付けられるでしょう。

放射性物質を視覚化する最新技術を紹介!この映像は誰にとって不都合なのか?
(お役立ち情報の杜(もり)) 2017/5/6
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/872.html

福島原発から1日400トンの汚染水が海へ流出!昨夏には米国西海岸で
汚染されたマグロが捕獲されている!太平洋は汚染済み?  2013/8/5
http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/771.html

<これは酷い>福島第一原発、高濃度汚染水が4月から漏えいか!?
水位計の設置ミスで垂れ流し  2017/9/30
http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/751.html

福島第一原発 タンクから漏水300トン 2年余気付かず (NHK) 2019/1/27
http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/827.html
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/536.html#c65

コメント [経世済民132] 武田教授が暴露。「レジ袋は環境を破壊する」という真っ赤な大嘘(まぐまぐニュース) 赤かぶ
37. 2019年5月18日 16:10:18 : 9bESHEjuhs : QVFFUC5pOVljWk0=[383]
35、

それにしても、ねー日本の報道度ランキング、先進国、最下位の

人に何かいわれてもなー。



http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/417.html#c37

コメント [政治・選挙・NHK260] 阿吽の呼吸で吹かす解散風 菅とアベメディア(田中龍作ジャーナル)  赤かぶ
1. 赤かぶ[13756] kNSCqYLU 2019年5月18日 16:12:44 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[3821]



http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/856.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK260] 阿吽の呼吸で吹かす解散風 菅とアベメディア(田中龍作ジャーナル)  赤かぶ
2. 赤かぶ[13757] kNSCqYLU 2019年5月18日 16:13:34 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[3822]



http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/856.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK260] 検証が必要 財務省がたたく「MMT」はトンデモ理論なのか? それでもバカとは戦え(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
8. 2019年5月18日 16:13:50 : JcuS44iKo6 : QTVQSnlHT29DWGM=[1]
スマホ回線にて失礼

結局この手の話って、「金って何?」「金はどこから湧いてくる?」という話になっ
ちゃうからなぁ。本来「金は人間の信心の極まれる所に存在する究極の呪物」とい
う観点抜きに理解はできないはずなんだけど
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/841.html#c8

コメント [政治・選挙・NHK260] 自民、丸山の辞職勧告案に慎重。自党議員の失言を考慮か+議員の違憲発言は言論の保障を超える(日本がアブナイ!) 笑坊
7. 新共産主義クラブ[-10840] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2019年5月18日 16:14:46 : gcAzz4RAGo : ZlBFRzZxOFN4TTI=[6]

その見解だと、イラクのフセイン大統領によるクウェート侵攻も、歴史的にはイラクに属するはずのクウェートに住むイラク国民の民主主義を守るためのイラク国内の治安維持活動だったということになる。

その立場では、イラクのクウェート侵攻は、自衛隊が日本国内の治安維持活動のためと称して、竹島に治安出動して、竹島を実効支配したようなもの。


◆ クウェート

イラクが共和制になっても初代首相のアブドルカリーム・カーシムがクウェートの領有権を主張した。1980年代以降には、イラクの世論を受けたサッダーム・フセイン大統領が、クウェートはイラクの領土であり、イギリスによって不当に分離され、現在はアメリカ合衆国がそれを引き継いでいる旨を内外へ発信した。1990年8月2日のクウェート侵攻でイラクに一時併合される。侵攻直後にイラク傀儡の暫定政府の樹立が宣言され、共和制移行を宣言し国名をクウェート共和国としたあと、イラクに併合された。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%88


http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/846.html#c7
コメント [政治・選挙・NHK260] <にわかには、信じられないような記事だ!>「私が閣僚になったら自衛隊は合憲だ」と語った小池晃  天木直人  赤かぶ
6. 罵愚[7460] lGyL8A 2019年5月18日 16:17:35 : uz7lDD2pDc : N2NMZUNTbUh2M0U=[275]
 令和になって、共産党が変質している。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/855.html#c6
コメント [政治・選挙・NHK260] 阿吽の呼吸で吹かす解散風 菅とアベメディア(田中龍作ジャーナル)  赤かぶ
3. 赤かぶ[13758] kNSCqYLU 2019年5月18日 16:19:39 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[3823]












http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/856.html#c3
コメント [政治・選挙・NHK260] 丸山和也参院議員が悲鳴「丸山」で誤解抗議相次ぐ(日刊スポーツ) 完璧帰趙
7. 2019年5月18日 16:20:26 : rJFGyj51kQ : MVU5REhON1puaUE=[2]
自民の支持者では無いが、同姓と言うだけで何も言ってないのに抗議のメールやら電話が来ると言うのは、とばっちりも良い所だな。

少し同情するよ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/832.html#c7

コメント [経世済民132] またまた、ハイブリッドカー・プリウスが千葉県で暴走事故:そろそろ、トヨタはユーザーに対し、なんらかの公式見解を発表すべ… 赤かぶ
12. 2019年5月18日 16:21:24 : fT4keM0eOs : eURnUm1oUXNRR3c=[1]
普通に走れる制御プログラムが入るまでに、日本内だけで、あと100人くらいは死にそう
自作が無理なら、ホンダに100億円くらい出してソースコードを外注すればいいのに
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/415.html#c12
コメント [政治・選挙・NHK260] <日本は今回も、二枚舌外交に終始した!>イランを失望させた日本とそれを報じない日本のメディア  天木直人  赤かぶ
13. 2019年5月18日 16:22:45 : IGiQrrOJrE : cmtOTU13OUVTWm8=[3]
イランの報道では、韓国は原油輸入を継続すると伝えられていたけれど、日本もそうらしい。

> Japan and South Korea were also buying Iranian crude under the U.S. sanction waivers・・・・

https://asia.nikkei.com/Opinion/Asian-crude-importers-can-join-hands-over-Iran-sanctions
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/827.html#c13

コメント [政治・選挙・NHK260] 阿吽の呼吸で吹かす解散風 菅とアベメディア(田中龍作ジャーナル)  赤かぶ
4. 赤かぶ[13759] kNSCqYLU 2019年5月18日 16:24:01 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[3824]



http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/856.html#c4
コメント [カルト20] ネトゲ・工業会・工作機械・この二年で八割減。共産は処方箋を示すべきで、共産主義的手法では無理な筈である。 ポスト米英時代
5. 2019年5月18日 16:24:37 : rPpDx8iJdA : N0NyUkFlOWo3RzY=[3]
かれこれ、17、18年前に機内で会った中国人のおじいさんが「日本の10年後〜はアメリカよりひどくなる」ピンポン!
アメリカは資源も有り、金持も多いし、戦費で違法に金を稼ぐ、おっと!属国ニホンからのカツアゲ手段もあるが、

アメリカのRUST beltより悲惨になるのは火を見るより明らか!
それをアメリカ様の言いなりになり、製造業社や下請けの首を締め上げて来たのだ。

集団ストーカー犯罪者と同じで犯罪行為なんだ。

前回にも書いたが、野党政治屋議員も2,3世がいる。
また、特に与党はタレント業出身が多く、企業や会社で働いた事がないか?後は実業と乖離している理論ばかりのインテリ業達。

世代的にも比較的ユルイ世代でェ、悪VICEと闘う根性がない。

欧米の人達って、創価学会集団ストーカー犯罪者のようにL!サイズマスクで顔なんかで隠していないで堂々と意見を述べている。

マジ、Jaホponンは消滅の一里塚!

http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/895.html#c5

コメント [政治・選挙・NHK260] 阿吽の呼吸で吹かす解散風 菅とアベメディア(田中龍作ジャーナル)  赤かぶ
5. 赤かぶ[13760] kNSCqYLU 2019年5月18日 16:25:37 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[3825]






http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/856.html#c5
コメント [原発・フッ素51] なぜ多くの日本人が「原発問題」について思考停止に陥ってしまうのか 経団連会長は「再稼働」を提言するが…(現代ビジネス) 赤かぶ
25. 2019年5月18日 16:26:23 : 9bESHEjuhs : QVFFUC5pOVljWk0=[384]

20へ、

火力すら不要どころか、

「もはや、日本はグリーンテクノロジー革命の先頭にはいません」と

富士通社長の口は重かったんでがんす。


脱火力革命は「やったほうがいいレベルからやらないと

生き残れないというステージへと」変わったんでがんす。」



http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/543.html#c25

コメント [政治・選挙・NHK260] 阿吽の呼吸で吹かす解散風 菅とアベメディア(田中龍作ジャーナル)  赤かぶ
6. 赤かぶ[13761] kNSCqYLU 2019年5月18日 16:26:43 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[3826]



http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/856.html#c6
コメント [政治・選挙・NHK260] 安倍晋三は政治家ではない!ただのバカ! 赤かぶ
32. 前河[2139] kU@JzQ 2019年5月18日 16:27:05 : EFZoSRsoM6 : NDJUODdnQkdXTXM=[35]
⬆正確に言えば、安倍を支持する奴がバカでしょ。ハゲ田とか。よし子ちゃんとか
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/821.html#c32
コメント [政治・選挙・NHK260] 阿吽の呼吸で吹かす解散風 菅とアベメディア(田中龍作ジャーナル)  赤かぶ
7. 赤かぶ[13762] kNSCqYLU 2019年5月18日 16:27:52 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[3827]



http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/856.html#c7
コメント [政治・選挙・NHK260] 阿吽の呼吸で吹かす解散風 菅とアベメディア(田中龍作ジャーナル)  赤かぶ
8. 赤かぶ[13763] kNSCqYLU 2019年5月18日 16:29:21 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[3828]



http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/856.html#c8
コメント [政治・選挙・NHK260] 阿吽の呼吸で吹かす解散風 菅とアベメディア(田中龍作ジャーナル)  赤かぶ
9. 赤かぶ[13764] kNSCqYLU 2019年5月18日 16:30:03 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[3829]



http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/856.html#c9
コメント [政治・選挙・NHK260] "公明党壊滅"へのカウントダウン始まる/msnニュース 仁王像
19. 2019年5月18日 16:30:24 : Ye6rWhFDQo : aTBYYW50UldiZDI=[151]
昭和三十年代に学会員となり、それから学会一筋の人生だった知人が認知症になった。
死ぬ寸前までお題目をあげ続けると思っていたが、案外すっきり記憶から抜けている。
血となり肉となっているので、今更そんなことはどうでもいいのでしょう。
忘れられないのは、知人が最も嫌うタイプの政治家(自民)を一生懸命選挙の時に応援していたことです。
創価学会も残酷なことをすると、今でもあの屈辱は忘れない。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/829.html#c19
コメント [政治・選挙・NHK260] 読売が飯塚幸三を「容疑者」と呼んだ!  赤かぶ
23. 2019年5月18日 16:30:38 : h4MOWYoLqw : OGdEb3NIc0V6Vms=[28]
ほとんどのマスコミは常に「忖度」してるわけだが、
一部の、特に政府との結びつきの強いメディアには直接の政府からの指示があるんだろう。
「上級国民問題」をこれ以上くすぶらせたくないと政府が思ってるということじゃないかな。

http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/854.html#c23
コメント [政治・選挙・NHK260] 阿吽の呼吸で吹かす解散風 菅とアベメディア(田中龍作ジャーナル)  赤かぶ
10. 赤かぶ[13765] kNSCqYLU 2019年5月18日 16:31:15 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[3830]



http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/856.html#c10
コメント [政治・選挙・NHK260] 阿吽の呼吸で吹かす解散風 菅とアベメディア(田中龍作ジャーナル)  赤かぶ
11. 赤かぶ[13766] kNSCqYLU 2019年5月18日 16:32:00 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[3831]



http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/856.html#c11
コメント [政治・選挙・NHK260] <サンデー毎日>反転攻勢か壊滅か 枝野幸男、野田佳彦、馬淵澄夫、小沢一郎 野党結集の「キーマン」こう動く! 鈴木哲夫  赤かぶ
21. 新共産主義クラブ[-10839] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2019年5月18日 16:32:21 : gcAzz4RAGo : ZlBFRzZxOFN4TTI=[7]

>>17さん

>半分あっち側というのは、決して反自民ではないからか。

>小沢一郎だって、反自民ではないだろう。


 

二階 − 細野 − 小沢 − 玉木 ラインは、繋がっていますね。


◆ 民主党 次期代表候補のダークホース「玉木雄一郎」って誰?(日刊ゲンダイ)

(日刊ゲンダイ,2014年12月18日)

若手議員を中心に、当選3回の玉木雄一郎・政調副会長(45)を推す声が高まっている。

解散直前には「非自民勢力」の結集を目指して奔走。

野党の比例統一名簿の作成を求める会合の呼びかけ人となり、超党派の中堅・若手約50人を集めた。

この動きに呼応したのが、生活の党の小沢一郎代表だ。

一時は野党結集を水面下で画策。「小沢さんは玉木を党首に据えた新党結成まで模索した」(野党関係者)ともいわれている。

「党内では細野豪志元幹事長と関係が近い。選挙中も細野氏は玉木の地元入り。出席した総決起集会で<民主党の星、いや野党の星だ!>と玉木氏を持ち上げていました」(民主党関係者)

 ■東大法学部から旧大蔵省へ

経歴はピカピカだ。

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/155850

http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/568.html


http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/799.html#c21
コメント [政治・選挙・NHK260] 阿吽の呼吸で吹かす解散風 菅とアベメディア(田中龍作ジャーナル)  赤かぶ
12. 赤かぶ[13767] kNSCqYLU 2019年5月18日 16:33:00 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[3832]



http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/856.html#c12
コメント [経世済民132] プラスチックごみの輸出規制(小笠原誠治の経済ニュースゼミ) 赤かぶ
7. 2019年5月18日 16:34:18 : LiAK8mOVpk : V2FhZTZ2MG5HWm8=[107]
中国で廃プラのリサイクルをしていた日本の企業が中国の規制により仕事の目途が立たなくなり、そんじゃ日本に戻ってリサイクルをやるか、という記事を以前見かけた、地産地消が良いのではないか。
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/425.html#c7
コメント [政治・選挙・NHK260] <にわかには、信じられないような記事だ!>「私が閣僚になったら自衛隊は合憲だ」と語った小池晃  天木直人  赤かぶ
7. スポンのポン[11291] g1iDfIOTgsyDfIOT 2019年5月18日 16:34:52 : YLRU9o6eFk : dUpJOXhqbEFjRlU=[471]
 
 
■ローマは一日にして成らず

 改革は必要だが

 自民党が何十年もかけて作ってきた体制を変えるには
 それ相応の時間が必要である。

 民主党政権が自民の政策を継続させたのも
 そう意味で仕方ない部分も大いにああった。

 たとえそれが事実であっても
 
 現に存在する自衛隊を違憲であるとすれば
 どんなに大きな混乱が生まれるか。

 理想を語ることは必要だが、空疎な夢物語を語るべきではない。 

 とりあえず合憲であるとするのは、まともな政治家の当然な見識である。
 
 

http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/855.html#c7

コメント [政治・選挙・NHK260] 浜矩子教授「“富国強兵”のための消費税の増税には反対です」(女性自身) 赤かぶ
10. 2019年5月18日 16:34:55 : z6GhPanAyE : Ri85T2RjVWdyVGs=[1]
ポンコツ兵器買いで
貧国弱兵政策だろ
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/838.html#c10
コメント [政治・選挙・NHK260] 阿吽の呼吸で吹かす解散風 菅とアベメディア(田中龍作ジャーナル)  赤かぶ
13. 赤かぶ[13768] kNSCqYLU 2019年5月18日 16:35:17 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[3833]



http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/856.html#c13
コメント [政治・選挙・NHK260] 阿吽の呼吸で吹かす解散風 菅とアベメディア(田中龍作ジャーナル)  赤かぶ
14. 赤かぶ[13769] kNSCqYLU 2019年5月18日 16:37:55 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[3834]



http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/856.html#c14
コメント [政治・選挙・NHK260] 野党6党で丸山議員辞職勧告提案提出。自民は難色。提案否決なら大変なことになる。(かっちの言い分) 一平民
13. おじゃま一郎[7194] gqiCtoLhgtyI6phZ 2019年5月18日 16:37:59 : Tq4k75qsyc : UUd6U3BGNUxWOVE=[12]
丸山の発言は国後島にある友好の家、いわゆるネオハウスで行われたことに
注目しなければならない。

ロシアには戦争扇動禁止法があり、もし国後島がロシアに帰属しているなら、
丸山の発言はこの法に抵触してしまう虞がある。

したがってもし国会が丸山の議員勧告を出せば、国後島はロシア領であると
認めることになるので、提案すべきでないし、丸山は議員辞職をしてはならない。


http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/822.html#c13

コメント [政治・選挙・NHK260] 阿吽の呼吸で吹かす解散風 菅とアベメディア(田中龍作ジャーナル)  赤かぶ
15. 赤かぶ[13770] kNSCqYLU 2019年5月18日 16:39:12 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[3835]



http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/856.html#c15
コメント [政治・選挙・NHK260] 小室圭さん 3カ月夏休みにナゼ「帰国せず」 金銭トラブル解消チャンスも…(スポニチ)「この機会に帰国しないのは理解に苦し… 完璧帰趙
7. 2019年5月18日 16:44:08 : imf801LpCA : UXVGVkV4V0NtckE=[68]
リテラが書いてた時は大喜びして書き込んでたよね君ら。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/850.html#c7
コメント [戦争b22] 西側の支援する反シリア政府軍が化学兵器を使った事実をOPCWが隠したと判明(櫻井ジャーナル) 赤かぶ
1. 2019年5月18日 16:44:54 : IGiQrrOJrE : cmtOTU13OUVTWm8=[4]
イランと事を起こす気だろうか?

米国は、イラク駐在の政府関係者の家族に対して、国外退去を命令して、実行されたようだ。
http://www.asyura2.com/18/warb22/msg/664.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK260] <にわかには、信じられないような記事だ!>「私が閣僚になったら自衛隊は合憲だ」と語った小池晃  天木直人  赤かぶ
8. 2019年5月18日 16:45:30 : e6XXr1MIng : Mk9Jc1JBazBWR1U=[6]
日本の独立(脱米親亜)・民主化・脱土人・脱原発……立共社政権樹立へ。

この道しかない!
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/855.html#c8

コメント [原発・フッ素51] しゃっくりが止まらない人が増えている これも被ばくの影響である可能性大  魑魅魍魎男
9. 2019年5月18日 16:47:21 : KQoXcY17Is : ZmxJbldVbUdpamc=[-11]
なんでそこまでして健康被害を煽るな?
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/544.html#c9
コメント [原発・フッ素51] しゃっくりが止まらない人が増えている これも被ばくの影響である可能性大  魑魅魍魎男
10. 2019年5月18日 16:48:10 : FK7yQ1Yoko : eUw0dTJWWnVTZkU=[82]
 多摩散人です。

 またまた、「可能性大」だよね。
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/544.html#c10

コメント [国際26] 地政学勢力の構造的転換を示したBRIフォーラム(マスコミに載らない海外記事) 赤かぶ
3. 2019年5月18日 16:50:10 : AGQ9fi9G9k : OElSempPTkJOb0U=[13]
気持ちのいい記事ですね

「私達は現代版植民地主義(蟹工船)の中で生きているのです」と
2年前?に書きましたが、時代の転換期ですね。

暴力や略奪から互助と調和へ

今は中国主導の一帯一路(BRI)ですが、おそらく、今後は
成功を加速させるために、中国は主導的な役割をはたしながらも
意図的に裏方になっていくんじゃないかな
様々な理由で私ならそうする的な発想ですが

太郎さんと合わせて希望ですね
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/425.html#c3

コメント [原発・フッ素51] しゃっくりが止まらない人が増えている これも被ばくの影響である可能性大  魑魅魍魎男
11. 2019年5月18日 16:50:44 : KQoXcY17Is : ZmxJbldVbUdpamc=[-10]
訂正
なんでそこまで希薄な根拠を誇張して健康被害を煽るの?
東海アマの測定器や関連機器販売に協力してんのか?
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/544.html#c11
コメント [政治・選挙・NHK260] <にわかには、信じられないような記事だ!>「私が閣僚になったら自衛隊は合憲だ」と語った小池晃  天木直人  赤かぶ
9. 2019年5月18日 16:51:22 : Ygkzw26rj6 : NExxd3h1TGlpUEU=[109]
GHQがわづか7日間で作った日本国憲法は国際法違反の違法憲法なんだから。

憲法9条憲法第9条第2項前段の内容である「戦力の不保持」、憲法第9条第2項後段の内容である「交戦権の否認」

既に自衛隊は国際的に軍隊と認められているし、軍隊に交戦権がないというの

はおかしい。 憲法9条は死分化している ケンシロ−にいわせれば

「9条お前はもう死んでいる」

(ケンシロウ; アニメの北斗の拳の主人公 北斗神拳の使い手
 決めセリフ  お前はもう死んでいる)


で 共産党もばかじゃないから、現実にあわせるんじゃない。

ついでに日本共産党て名称も変えなさい 共産党おまえはもう死んでいる。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/855.html#c9

コメント [政治・選挙・NHK260] 朝鮮総連「破壊活動の恐れ」=拉致関与も−政府、答弁書を閣議決定(時事) 完璧帰趙
3. 2019年5月18日 16:52:46 : 4tmRgGzNFp : MTl2ZEVCemhkSEE=[2]
安倍政権も、それに従っている小役人も、ネトウヨも…
まとめてくだらない…
まさに土人たちです。(それも閣議決定してたっけ)
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/848.html#c3
コメント [政治・選挙・NHK260] <にわかには、信じられないような記事だ!>「私が閣僚になったら自衛隊は合憲だ」と語った小池晃  天木直人  赤かぶ
10. 2019年5月18日 16:53:08 : Ygkzw26rj6 : NExxd3h1TGlpUEU=[110]
訂正

分  ×

文  ○ 

http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/855.html#c10

コメント [カルト21] 芳・ドミ・米よお前はクビだ。全世界から米軍を引き揚げる事で、ス英イも米と共に泥棒から足を洗う事である。 ポスト米英時代
1. 2019年5月18日 16:55:13 : HCDU7rB1lg : NkdOS2ZMTkJ0cXc=[245]
●アマゾンプライムのドラマ「The Good Fight」。
このドラマでは、トランプ大統領をけちょんけちょんに取り扱っています。
イエズスイスロスチャ中央銀行カルテルの連中も必死だなと、逆の意味で面白く拝見しております。
シーズン2のオープニング曲では、ついにプーチンとトランプを連続爆裂死させるイメージを挿入しています(笑)
13話すべてこのオープニングが流れるんですよ。
内容も反トランプ一色なんです(笑)
(動画)プーチンとトランプを爆破するオープニングテーマ(1分すぎより)
The Good Fight - Season 2 Opening Credits
https://www.youtube.com/watch?v=5xWE5R6qEQQ#t=1m0s

●(芳ちゃん)アメリカよ、お前はクビだ!
トランプ大統領はロシアゲートを通じて、良いにつけ悪いにつけ、世界中から注目されて来た。また、当然ながら米国そのものも然りである。米国への信頼は国際社会で急速に失われ、換言すれば、米国の役割が曖昧になって、同盟国さえも含めて、各国から「君はクビだ!」と言わんばかりの批判を受けている。このトランプ大統領にまつわるセリフを中心にドミトリー・オルロフが米国の現状を掘り下げようとしている。彼の時評はユーモアと洞察に富んでおり、さまざまな意味で実に興味深い。そして、何と言ってもわれわれ素人にも分かり易いことが素晴らしい。
http://www.asyura2.com/19/cult21/msg/104.html#c1

コメント [原発・フッ素51] 東京から神戸に移住した方の報告 健康被害がますます深刻化している  魑魅魍魎男
66. 2019年5月18日 16:55:50 : zwL5ZrpOTk : Z3NURjZrb0R2S1U=[6]
>>64
お金はかかるけど、産地厳選食品(外国産、北海道産、西日本産)とウォーターサーバー(RO水)を使って自炊。サプリメントを服用すれば、東日本でも内部被曝を最小限に抑えられるのでは? シャワーの問題はあるけど・・・
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/536.html#c66
コメント [原発・フッ素51] しゃっくりが止まらない人が増えている これも被ばくの影響である可能性大  魑魅魍魎男
12. 2019年5月18日 16:56:16 : KQoXcY17Is : ZmxJbldVbUdpamc=[-9]
原発事故後数年は魑魅魍魎や東海アマや広瀬隆が正しくて、多摩散人や会員番号4153番が推進派の工作員と思っていたが、完全に騙されていた

デマ流しは魑魅魍魎や東海アマのほうだ

こいつらは2015年関東ゴーストタウンという発言がデマと完全に確定したのに、間違いを一切認めない
謝罪もしない

(らしい)とか(だそうだ)とか(に違いない)で投稿するな

http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/544.html#c12

コメント [国際26] ペルシャ湾の船舶「破壊活動」で本当に利益を得るのは誰だろう(マスコミに載らない海外記事) 赤かぶ
4. 2019年5月18日 16:57:04 : IGiQrrOJrE : cmtOTU13OUVTWm8=[5]
原油の値段が上昇すると、コスト高で在庫が積み上がっている、米国のシェール原油が捌ける。
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/436.html#c4
コメント [政治・選挙・NHK260] 政党支持率調査で「支持政党なし」が6割占めた!   赤かぶ
1. 赤かぶ[13771] kNSCqYLU 2019年5月18日 16:57:42 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[3836]



http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/857.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK260] 政党支持率調査で「支持政党なし」が6割占めた!   赤かぶ
2. 赤かぶ[13772] kNSCqYLU 2019年5月18日 16:58:36 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[3837]



http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/857.html#c2
コメント [国際26] ペルシャ湾の船舶「破壊活動」で本当に利益を得るのは誰だろう(マスコミに載らない海外記事) 赤かぶ
5. 2019年5月18日 16:59:33 : IGiQrrOJrE : cmtOTU13OUVTWm8=[6]
>>04補足
米国が、イランとベネズエラの原油輸出を出来ないようにしてる理由が理解できる。
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/436.html#c5
コメント [政治・選挙・NHK260] 政党支持率調査で「支持政党なし」が6割占めた!   赤かぶ
3. 赤かぶ[13773] kNSCqYLU 2019年5月18日 16:59:49 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[3838]



http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/857.html#c3
コメント [政治・選挙・NHK260] 政党支持率調査で「支持政党なし」が6割占めた!   赤かぶ
4. 赤かぶ[13774] kNSCqYLU 2019年5月18日 17:00:30 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[3839]



http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/857.html#c4
コメント [政治・選挙・NHK260] 政党支持率調査で「支持政党なし」が6割占めた!   赤かぶ
5. 赤かぶ[13775] kNSCqYLU 2019年5月18日 17:01:51 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[3840]



http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/857.html#c5
コメント [国際26] ロシア疑惑報道はフェイクにあらず(ニューズウィーク) 赤かぶ
2. 2019年5月18日 17:03:16 : LY52bYZiZQ : aXZHNXJYTVV4YVE=[939]
【樹林】Qアノン 刻一刻と近づくDECLASの足音…
.
ch 国際政経
2019/05/17 に公開
https://www.youtube.com/watch?v=xu6knS2NYSs
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/138.html#c2
コメント [経世済民132] 武田教授が暴露。「レジ袋は環境を破壊する」という真っ赤な大嘘(まぐまぐニュース) 赤かぶ
38. 2019年5月18日 17:04:26 : zIty54X2xw : NGxiN1BnQUFtMFU=[4]
34,35,36です。
ドイツでは、ゴミ収集代が一人頭年間約100ユーロ強、ゴミ箱の大きさで値段が決まります。集団住宅では、誰がどれだけ出したか分からない。だから、ごみ出さなくちゃ損、てな感じで出してます。 100ユーロ―は、賃貸しアパートを3件持っているので、それより割り出しました。 ドイツ人の意識、そんなに高くありませんよ!
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/417.html#c38
コメント [原発・フッ素51] なぜ多くの日本人が「原発問題」について思考停止に陥ってしまうのか 経団連会長は「再稼働」を提言するが…(現代ビジネス) 赤かぶ
26. 2019年5月18日 17:05:23 : KQoXcY17Is : ZmxJbldVbUdpamc=[-8]
自然エネルギーっていうけど、実は太陽光発電だよな
夜は発電量0
曇り、雨の日は発電量激減
補助電源なしでは安定供給できない欠陥発電システム
国際原子力マフィアは補助電源に原発を使う魂胆なんだろ

http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/543.html#c26
コメント [原発・フッ素51] なぜ多くの日本人が「原発問題」について思考停止に陥ってしまうのか 経団連会長は「再稼働」を提言するが…(現代ビジネス) 赤かぶ
27. 2019年5月18日 17:07:54 : KQoXcY17Is : ZmxJbldVbUdpamc=[-7]
風力発電?
風が吹かなきゃ風車回らないよな
論外
太陽光も原発もいらない
100%火力にシフトするべきだ
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/543.html#c27
コメント [国際26] ロシアゲートのでっち上げに失敗したCIAやFBIが捜査の対象に(櫻井ジャーナル) 赤かぶ
2. 茨城市民[92] iO@P6Y5zlq8 2019年5月18日 17:10:28 : 2mB9WkmAoY : di5DUDU4V1RiMWM=[17]
>FBIゲートの捜査が始まったとも言える。

〇興味深い記事だ。
 日本なら冤罪作りの司法への調査だ。
 これができるのがアメリカの民主主義であろうか。 
 トランプのアメリカ改革に期待したいところだ。
 草々
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/429.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK260] 阿吽の呼吸で吹かす解散風 菅とアベメディア(田中龍作ジャーナル)  赤かぶ
16. 新共産主義クラブ[-10838] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2019年5月18日 17:11:21 : 1MBFRKLMs6 : R0VHS0RENHcxcWM=[2]
改憲賛成の国民民主党を実質的に消滅させるような解散を、安倍晋三が決断するかという疑問はある。

ただ、連合の神津会長は、大連立を目指しているようだから、安倍・神津ラインでは国民民主党の存亡は大した問題ではないのかもしれない。

http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/856.html#c16

コメント [政治・選挙・NHK260] 政党支持率調査で「支持政党なし」が6割占めた!   赤かぶ
6. 2019年5月18日 17:11:47 : nDAN1xYows : MzR6UWRTdjBlNVU=[1]
安倍晋三支持者は自ら自分を阿呆だと告白しているようなもの。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/857.html#c6
コメント [政治・選挙・NHK260] 老人いじめの道交法?<本澤二郎の「日本の風景」(3318)<反則切符で金を巻き上げ、認知症テストでも首を締め上げる悪法> 笑坊
6. 佐助[6851] jbKPlQ 2019年5月18日 17:12:25 : z5Sx38n0Sg : VHN1VmMvUE9LZS4=[308]
少子化による高齢者いじめテストと国家の秘密が上級者から暴露されると困る人がいる。

「高齢者イジメ」
少子化で,教習所も経営が成り立たなくなっている。なんでもかんでも高齢者のセイにしてカネを巻き上げているのは確かである。それも教習費用が安すぎるとほざいている。

その認知テストの記憶力,判断力が低くなっても,直ちに免許が取り消されるわけではない,しかも実技テストがない。高齢者運転講習で免許取り消しになることはない。ただし費用が掛かる。カネさえ払えば何も御咎めなし。点数が低い人は,医療機関の診断書があればよい。

実際,運転教習所で脱輪や段差のブロックと接触や停止位置からの暴走やブレーキとアクセルの踏み間違いを見かけたが,取り消しになることはない。教官は注意もしない。しかも速度違反には,認知テストを受けなくいもよいことになっている。

認知テストの記憶力,判断力だが,記憶力は2点,判断力が1点。記憶力2点で合格の範囲に入る。車で大切なのは,ルールの見落とし判断能力,その時その時の判断力がすべてなのに,記憶力を重視している。わけわからん,これは高齢者イジメであることが一目瞭然。

しかも実技テストのない,判断力の点数が低い,可笑しな採点基準ルールにしたものだ。

総合点=1.15×A+1.94×B+2.97×C。判定基準点数は(76点以上・49点以上76点未満・49点未満で判定される)

Aは,年・月・日・曜日・時刻の回答
Bは,記憶した16種類のイラストの回答(記憶力2点,判断力はヒントを与え記憶できなかったイラストを回答すると1点)
Cは,時計を正しく描かれるかどうかの確認テスト

「認知機能検査」の点数は、3つに分類され、
76点以上が2時間講習(5,100円)
75点以下が3時間講習(7,950円)となりますが
48点以下の場合は、更新前に医師の診断を受けなければならない,A+Cだけでは基準点数に足りない。

「プリウスのブレーキに不感帯があり,ついついアクセルペタルを踏んでしまうのだろう」
アンチロック・ブレーキ・システム(ABS)ソフトの設定に1.2secのタイムラグがある。これが曲者。0.1s以下にしないとライニングとホイール面が滑りスリップする。

すなわち,プリウスのブレーキはしっかり踏みこまないと暴走すると思われる。縦軸に速度,横軸にブレーキペタルや踏力のXY波形を書かせると,ペタルを踏み込み減速地点で保持すると速度が加速するはずです。

これは,凍結やホイールの面やライニングが錆や結露で,ブレーキが完全に停止する前に少し滑らすと,錆や結露や水があると滑る,速度は加速するはずです。その時驚いてパニックになるのではなかろうか,吃驚したオペレータは勘違いしてアクセルを強く踏む可能性があり,当然加速します。

ブレーキペタルを強く踏めば問題がないが,高齢者や足の踏力が弱い人は,強く踏むことはできません,二段ブレーキになっているとさらに滑り加速するはずです。錆や結露や凍結や水分があると滑り加速するはずです。

これは高齢者だけでなくいい加減な運転する若者でも発生することになる,幸いにして若者はしっかりした足踏力でブレーキペタルを踏むので,めったなことはないのだろう。

当然,車の安全性整備性からして,ISOの安全性標準規格を日本車に取り込むことが必要不可欠。その制御とは,非常停止ボタンと自動ブレーキ制御の標準化が必要になる。JES規格はあるのだが,安全性整備性の標準規格が日本にはない、なぜそのようなことが起きたのか,それは大企業が好き勝手に商品化できなくなるり売れなくなるからだ。メーカだけでなく検査する官僚と政治家に問題がある。車だけでなく信号や道路の欠陥についても標準化することだ。安倍詐欺師はルール破壊させて楽しむ私が国家のゴロツキなので知らんぷりするのだ。

同じように原発が危険だと知りながら見逃して,横にらみ対策しないで知らんぷりしている電力会社だけでなく,チェックする官僚と政治家が異常だからだ。この責任は重い。これを知り抜いている上級国民の御咎めなしはありうる。

蛇足になるが
日本の大企業や官僚や政治家なぜこんな,お粗末なものが増えたのだろうか,それは,生産のライン化である。ライン化はコストが安くなるが,優秀な人でも,単純な仕事を繰り返すとボケてしまうものだ。そして追いつき追い越せのスローガンから二番煎じの考え普及した。

しかも政府や官僚の堕落である。日本の企業と世界的商品の優位性にするために,安全性と整備性などの品質の低下を見て見ぬふりをしたこと。そして品質管理によるコストと二番煎じの考えが普及した。こうして日本の大企業は政治の三流国にだまされ経済も三流国にまで落ち込んでしまった。だからこれからは個人と中小企業にチャンスが訪れることになる。

http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/852.html#c6

コメント [原発・フッ素51] なぜ多くの日本人が「原発問題」について思考停止に陥ってしまうのか 経団連会長は「再稼働」を提言するが…(現代ビジネス) 赤かぶ
28. 2019年5月18日 17:13:34 : KQoXcY17Is : ZmxJbldVbUdpamc=[-6]
>>22
>FITが無くなり、平場で電力価格競争して尚且つ自然エネルギーが増えるとしたら火力が補完電源となるだろう。

その通り。
從って火力すら不要とする14は間違っている
火力を不要としたら、補助電源は当然原発になる


http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/543.html#c28

コメント [政治・選挙・NHK260] 朝鮮総連「破壊活動の恐れ」=拉致関与も−政府、答弁書を閣議決定(時事) 完璧帰趙
4. 2019年5月18日 17:14:11 : C2i4eDKWA6 : d3pUQ3kvbGNsV2s=[-1274]

極少数ながらも朝鮮人工作員が必死に吠えていて笑った

ウケル〜♪
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/848.html#c4

コメント [政治・選挙・NHK260] 野党6党で丸山議員辞職勧告提案提出。自民は難色。提案否決なら大変なことになる。(かっちの言い分) 一平民
14. 2019年5月18日 17:18:40 : SG4e9aRTHs : ZVVIZmUzSXVUc1U=[119]
安倍は、「丸山発言によって領土問題解決が遠のいた」のだと、日ロ交渉失敗の責任を丸山に押し付けることができると、ほくそ笑んでいる。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/822.html#c14
コメント [政治・選挙・NHK260] <わが目を疑う、読売新聞の記事だ!>鳥と衝突して離陸できなかったF35戦闘機  天木直人  赤かぶ
19. 2019年5月18日 17:18:49 : 32gaobLF6I : WlBpTm96Rmw1dnM=[266]
■鳥の攻撃に対する防御策は?

これ! 349億円で〜す。(^_^)

●『米が日本に空対空ミサイル売却 戦闘機F35に搭載か』
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6323766

−−−−−−−−
米国防総省は17日、高性能の空対空ミサイル160発と関連部品を計約349億円で、日本に売却することが承認されたと発表した。

日本が米国から調達し、先月墜落事故を起こした最新鋭ステルス戦闘機F35に搭載されるものとみられる。
(略)
−−−−−−−−
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/815.html#c19

コメント [政治・選挙・NHK260] 朝鮮総連「破壊活動の恐れ」=拉致関与も−政府、答弁書を閣議決定(時事) 完璧帰趙
5. 2019年5月18日 17:18:54 : C2i4eDKWA6 : d3pUQ3kvbGNsV2s=[-1276]

フィリピンで児童ポルノサイト「オッパネット」を運営していた韓国人 日本に逃亡するも逮捕される 2019/05/18

2019/05/18(土) 13:15:23.52ID:CAP_USER
2019/05/18 09:33:13編集部

【簡単に説明すると】
・フィリピンで児童ポルノサイトを運営していた韓国人男性
・操作の手から逃れるために日本の大阪に逃亡
・日本の警察に捕まりそのまま強制送還


フィリピンで児童ポルノを公開し不法猥褻サイトとして摘発された。サイトを運営していた34歳の韓国人男性が日本に逃亡していたことがわかった。
この韓国人男性は日本の大阪に潜伏していたが20日余りで韓国に強制送還されたことが17日わかった。

韓国人男性は2015年にフィリピンに渡りカジノ近くの違法両替商をして過ごしており、2017年9月に「オッパネット(お兄ちゃんネット)」というポルノサイトを開設した。2018年12月までに児童ポルノを含む児童ポルノ、1万3000点を公開しこのサイトの会員から5000万ウォン(約500万円)相当の収益をあげていた。

韓国警察は昨年7月にポルノ取り締まりの過程にて、韓国人男性がフィリピンでポルノサイトを開設していたことを突き止め、男性が他国に脱出するのを防ぐためにインターポールにパスポート情報を登録した。

男性は捜査が開始されたことが知った今年3月、日本の大阪に直接逃亡。しかし男性のパスポートは盗難パスポートであることを知り、日本のインターポールは男性の身元を韓国に知らせた。韓国警察は要請を受け、日本の警察は韓国人男性を追跡した末、4月26日に自宅で韓国人男性を検挙。韓国人男性はそのまま韓国に強制送還された。

h ttps://gogotsu.com/archives/50799

h ttps://egg.5ch.net/test/read.cgi/wildplus/1558152923/
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/848.html#c5

コメント [政治・選挙・NHK260] "公明党壊滅"へのカウントダウン始まる/msnニュース 仁王像
20. 2019年5月18日 17:24:39 : 1UzIHQvVRe : UkFIUEVZeS42NGs=[1]
>>11
同意です

あと吉本興業と犬HKを追加してください
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/829.html#c20

コメント [原発・フッ素51] 東京から神戸に移住した方の報告 健康被害がますます深刻化している  魑魅魍魎男
67. 2019年5月18日 17:24:55 : rowHM9DWhs : cUMwVmhrS1hSNm8=[2]
西日本の場合、福一と全く関係がないとは言えないと思います。以下の3点が要チェックです。

1.先ず大量に発生した汚染土壌はどうやって処理されたのか。土木工事用として西日本に運ばれたのではないか。

2.廃炉に伴う膨大な汚染廃材はどう処理されたのか。建築資材として西日本で使われた可能性はないのか。

3.汚染水はどう処理されるのか。濾過で放射能が取り除けるのなら世界中の原発が放射能漏れで苦労なんかしていませんよね。蒸発させても水分子と一緒に空気に拡散するでしょうしね。汚染濃度を薄めてばら撒くのが一番楽なやり方か。だとするとタンクローリーに積めて西日本で捨てる可能性もある。そうやって全国一律で放射能汚染濃度が平均化されれば自然現象だと言い張る事もできる。

以上外国なら税関とかで調査されるでしょうが国内だとノーチェックです。政府が頼りにならない以上市民が自分で監視するしかありません。

http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/536.html#c67

コメント [政治・選挙・NHK260] 丸山穂高「戦争」発言でも長谷川豊、百田尚樹はマスコミ報道を批判!「テレ朝がこっそり録音」とデマ(リテラ) 赤かぶ
22. 2019年5月18日 17:24:56 : fyEB0z3EGk : LkN1MXBVZjZ4L1E=[113]
●百田尚樹氏らが、丸山穂高氏の発言を「テレ朝がこっそり録音」と悪質デマ拡散!→実際は元島民への取材中に丸山氏が勝手に割り込み、「戦争肯定」の質問攻めに!
https://yuruneto.com/hyakuta-maruyama/
●ロシアに宣戦布告した丸山議員が辞めない理由か…政治資金“不正蓄財”疑惑が浮上
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/853.html
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/795.html#c22
コメント [原発・フッ素51] なぜ多くの日本人が「原発問題」について思考停止に陥ってしまうのか 経団連会長は「再稼働」を提言するが…(現代ビジネス) 赤かぶ
29. 2019年5月18日 17:25:47 : 9bESHEjuhs : QVFFUC5pOVljWk0=[385]

↑  だから、たぶん、そんな調子だから、

先進国と言われる割には世界で、日本だけ、「思考停止状態」と

エアハルトに言われる始末なんだろう。病理。


確かに、ブルームバーグやジェリーブラウン州知事、アル・ゴア

らの呼びかけによって、カーボンニュートラルの運動は

シティグループ,モルガンチェース、メリルリンチなどの銀行が続々参加して、

コカコーラボトラーズ、マイクロソフト、ウオルマートなどトランプ抜きで

環境ビジネスに参加しているから、日本の、経団連、経済界および、

銀行は完全に思考停止状態なんだろう。気の毒に。

  


http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/543.html#c29

コメント [政治・選挙・NHK260] 選挙運動期間のウソ 政治活動と線引き曖昧な永田町の解釈 ここが変だよ日本の選挙(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
3. 2019年5月18日 17:33:45 : imf801LpCA : UXVGVkV4V0NtckE=[69]
もっとヘンなところがあるだろう。

カマボコってえのは魚から作るってのは本当かい?
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/785.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK260] 読売が飯塚幸三を「容疑者」と呼んだ!  赤かぶ
24. 2019年5月18日 17:35:32 : HiF35YkXao : Q1pOWVR3eVcuby4=[1]
NHKが元院長から元職員に変更 元副社長って言わないの?
電通指揮監督、謝罪しながらヨタヨタ歩く「かわいそうなオジーサン」作戦開始です
直筆反省文もマスゴミに公開 反省してるしかわいそうだからゆるしてあげようか? ぶっ ばか 犯罪者を逮捕しろ
「わたし漢字が読めなくなったんですぅー」言うかな
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/854.html#c24
コメント [経世済民132] 武田教授が暴露。「レジ袋は環境を破壊する」という真っ赤な大嘘(まぐまぐニュース) 赤かぶ
39. 2019年5月18日 17:35:49 : 9bESHEjuhs : QVFFUC5pOVljWk0=[386]

ドイツが素晴らしいなどと、言ったこともない。

自分の親族もドイツにいるので、何も、驚くほどのことでもない。

ドイツこそ、ビニやストから始めたら。第一歩でしょう。

 


http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/417.html#c39

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