32. 新共産主義クラブ[-10227] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2025年7月28日 00:03:19 : HhbsI8Og0Q :TOR enRnU1dtSHNNTVU=[4]
>>22 「いかん」さん
徴兵制は、自国内の反体制派を体裁よく処刑するための道具としても使われます。
互いの反体制派を敵に殺させるのです。
★阿修羅♪ > アーカイブ > 2025年7月 > 28日時分 〜
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徴兵制は、自国内の反体制派を体裁よく処刑するための道具としても使われます。
互いの反体制派を敵に殺させるのです。
今年は、昨年にまして米不足が起きそうだ。梅雨が余りに短く、酷暑が続く。新米の出来高が分かる秋に、期限的な食料品の消費税減税(≒軽減税率の調整)で結着しそうだけど、たぶん野党の統一見解の提出の最大障害は、「れいわ新選組」じゃないか?
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/749.html#c33
毎度書くけれども、トランプさんを支援するコンサルタント会社に出資したロンドン・ロスチャイルド財閥が、そのような風潮を作るように指図していると私は推測しています。
80年前の日本とは直接には関係なく、ロンドン・ロスチャイルド財閥は、非寛容の風潮を世界的に流布しようとしていると推測しています。
しかしなあ
厳然たる事実を受け入れられず、ニセユダヤ欧米のクソデマに盲従し、綺麗事を言ったり文字にしたり、そんなことを仕事にしているパヨチンやダマスゴミへ
>>4の動画を見なさい、そして何か言ってみなさい
ムリか?w(^q^)あうあうあー か?www
お前さんは痛いとこ突かれるといつも逆質問で返してくるな。(大笑)
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/749.html#c36
彼が他にどんな素晴らしい業績を残したかを考える必要もなく、
米史上最低最悪の大統領であることは明らか。
この法律で、何十万、何百万人もの子どもを殺傷したのだからね。
http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/769.html#c3
自分の経験からの言葉かい?。(大笑)
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/745.html#c49
>30年間ずっと景気が低迷している中で、派遣切りにもあって、
>使い捨てみたいな感覚があったので
酸性党に投票したというこの人も、小泉エセ改革の犠牲者ということだね。
他にも犠牲者は何百万といるだろうに、
何の苦労もなく、ノホホンと生きてきたあの御曹司が、何故あそこまで人気があるのか、
日本人という人種はつくづく不思議な民だと思うよ。
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/750.html#c17
台湾で国民党議員へのリコールに失敗
台湾で7月26日に国民党議員(立法委員)へのリコール(解職請求)の賛否を問う住民投票が実施された。対象になったのは全113議員のうち24議員だが、そのすべての請求が不成立、このリコールを推進していた民主進歩党の頼清徳総統にとって厳しい結果になった。
頼清徳は2024年1月の選挙で勝利して総督に就任したが、同じ日に実施された立法委員選挙で彼の民進党が獲得した議席は51にとどまり、国民党の52議席を下回った。そこで頼総督はリコールで逆転を狙ったのだが、失敗した。「独立」を掲げ、中国から離れようとしている民進党の背後にはアメリカがついているが、議会で過半数の議席を獲得できていないため、反中国政策を推進することが難しくなっている。
空母としての台湾
民進党がいう「台湾の独立」とは、アメリカにとっては対中国戦争のための「不沈空母」にほかならない。2019年9月から21年1月まで国家安全保障補佐官を務めたロバート・オブライエンは20年10月、台湾を要塞化するべきだと語り、アメリカ空軍航空機動軍団のマイク・ミニハン司令官は23年1月、アメリカと中国が25年に軍事衝突する可能性があるとする見通しを記したメモを将校へ送っている。
ミニハンがアメリカと中国が軍事衝突する可能性があるとした今年の5月15日、エグザビエル・ブランソン在韓米軍司令官は、対朝鮮だけでなく中国を牽制するためにも在韓米軍の役割を拡大する必要があると主張、韓国は「日本と中国本土の間に浮かぶ島、または固定された空母」だと表現している。
アメリカにとって韓国も台湾も「不沈空母」、つまり大陸を制圧するための重要な拠点なのだが、日本も同じだ。
1982年11月から総理大臣を務めた中曽根康弘は翌年の1月にアメリカを訪問、ワシントン・ポスト紙の編集者や記者たちと朝食をともにしたが、その際、彼はソ連のバックファイア爆撃機の侵入を防ぐため、日本は「不沈空母」になるべきだと語ったと報道された。
中曽根は発言を否定しようとしたものの、インタビューが録音されていたことを知ると、「不沈空母」ではなくロシア機を阻止する「大きな空母」だと表現したのだと主張したのだが、このふたつの表現に本質的な差はない。日本列島はアメリカ軍がロシア軍を攻撃するための軍事拠点だと中曽根は認めたのである。
中曽根は首脳会談で日本周辺の「4海峡を完全にコントロールし、有事にソ連の潜水艦を日本海に閉じ込める」、また「ソ連のバックファイアー(爆撃機)の日本列島浸透を許さない」と発言。また「シーレーン確保」も口にしたが、要するに制海権の確保だ。
アメリカは第2次世界大戦後、日本列島から琉球諸島を経て台湾に至る弧状列島はアメリカにとってユーラシア大陸の東岸を侵略する拠点である。その仕組みを固定するため、新旧日米安全保障条約は結ばれた。
ネオコンの世界制覇戦略
この日米軍事同盟が次のステージに進んだのは1992年2月のことだ。前年の12月にソ連が消滅すると、ネオコンを含む西側の好戦派はアメリカが唯一の超大国になり、好き勝手なことができる時代になったと考えたようで、92年2月に亜名rかの国防総省のDPG(国防計画指針)草案という形で世界制覇計画を作成。作成の中心は国防次官を務めていたポール・ウォルフォウィッツだったことから、このDPG草案は「ウォルフォウィッツ・ドクトリン」とも呼ばれている。
そのドクトリンには、ドイツと日本をアメリカ主導の集団安全保障体制に統合し、民主的な「平和地帯」を創設すると書かれているが、つまりドイツと日本をアメリカの戦争マシーンに組み込み、アメリカの支配地域を作り出すということにほかならない。
ウォルフォウィッツたちが目指した第一の目的は、旧ソ連の領土内であろうとなかろうと、かつてソ連がもたらした脅威と同程度の脅威をもたらす新たなライバルが再び出現するのを防ぐこと。西ヨーロッパ、東アジア、西南アジアが成長することを許さないということだが、東アジアには中国だけでなく日本も含まれている。1990年代以降の日本を見れば、その意味がわかる。
1993年8月に成立した細川護煕政権は国連中心主義を打ち出して抵抗するが、94年4月に崩壊。1994年6月から自民党、社会党、さきがけの連立政権で戦ったが、押し切られている。
そうした動きをネオコンのマイケル・グリーンとパトリック・クローニンはカート・キャンベル国防次官補(当時)に報告、1995年2月にジョセイフ・ナイは「東アジア戦略報告(ナイ・レポート)」を発表してアメリカの政策に従うように命令。そこには10万人規模の駐留アメリカ軍を維持し、在日米軍基地の機能を強化、その使用制限は緩和/撤廃されることが謳われていた。沖縄ではこの報告に対する人びとの怒りのエネルギーが高まるが、そうした中、3人のアメリカ兵による少女レイプ事件が引き起こされ、怒りは爆発する。日米政府はこの怒りを鎮めようと必死になったようだ。
こうした中、1994年6月に長野県松本市で神経ガスのサリンがまかれ(松本サリン事件)、95年3月には帝都高速度交通営団(後に東京メトロへ改名)の車両内でサリンが散布された(地下鉄サリン事件)。松本サリン事件の翌月に警察庁長官は城内康光から國松孝次に交代、その國松は地下鉄サリン事件の直後に狙撃された。1995年8月にはアメリカ軍の準機関紙と言われているスターズ・アンド・ストライプ紙に85年8月12日に墜落した日本航空123便に関する記事が掲載された。この旅客機が墜ちる前、大島上空を飛行していたアメリカ軍の輸送機C130の乗組員だったマイケル・アントヌッチの証言に基づく記事で、自衛隊の責任を示唆している。この1995年に日本はウォルフォウィッツ・ドクトリンに書かれている通り、アメリカの戦争マシーンに組み込まれていく。
この時に想定された戦争は弱小国を相手にした侵略戦争のはず。ネオコンたちはソ連消滅でライバルがなくなり、植民地化したロシアは弱体化、1980年頃から新自由主義化が進んだ中国はコントロールできるとふんでいたようだ。
対中国工作
リチャード・ニクソンは大統領として1972年2月に中国を訪問、北京政府を唯一の正当な政府と認め、台湾の独立を支持しないと表明して米中は国交を回復させた。経済を餌にして中国を抱き込んでソ連との対立を煽ろうとしたと見られている。
1980年には新自由主義の教祖的な存在だったミルトン・フリードマンが北京を訪問、新自由主義の推進役だった趙紫陽は1984年1月にアメリカを訪問、ホワイトハウスでロナルド・レーガン大統領と会談して両国の関係は緊密化していく。
新自由主義は社会的な強者に富を集中させる仕組みであり、中国でも貧富の差が拡大、1980年代の半ばになると労働者の不満が高まる。社会は不安定化して胡耀邦や趙紫陽は窮地に陥り、胡耀邦は1987年1月に総書記を辞任せざるをえなくなった。学生は新自由主義に「民主化」というタグをつけて支持していたが、新自由主義に反対する労働者も抗議活動を始めて社会は不安定かした。
そうした中、1988年にミルトン・フリードマンは8年ぶりに中国を訪問、趙紫陽や江沢民と会談したが、中国政府はその年に「経済改革」を実施している。労働者などからの不満に答えるかたちで軌道修正したと言えるだろう。趙紫陽は2005年1月に、また江沢民は22年11月にそれぞれ死亡している。
天安門事件
そして「天安門事件」が引き起こされる。西側の政府や有力メディアは6月4日に軍隊が学生らに発砲して数百名を殺したと主張していたが、これを示す証拠はない。
例えば、当日に天安門広場での抗議活動を取材していたワシントン・ポスト紙のジェイ・マシューズは問題になった日に広場で誰も死んでいないとしている。広場に派遣された治安部隊は学生が平和的に引き上げることを許していたという。(Jay Mathews, “The Myth of Tiananmen And the Price of a Passive Press,” Columbia Journalism Reviews, June 4, 2010)
学生の指導グループに属していた吾爾開希は学生200名が殺されたと主張しているが、マシューズによると、虐殺があったとされる数時間前に吾爾開希らは広場を離れていたことが確認されている。北京ホテルから広場の真ん中で兵士が学生を撃つのを見たと主張するBBCの記者もいたが、記者がいた場所から広場の中心部は見えないことも判明している。(Jay Mathews, “The Myth of Tiananmen And the Price of a Passive Press,” Columbia Journalism Reviews, June 4, 2010)
西側の有力メディアは2017年12月、天安門広場で装甲兵員輸送車の銃撃によって1万人以上の市民が殺されたという話を伝えた。北京駐在のイギリス大使だったアラン・ドナルドが1989年6月5日にロンドンへ送った電信を見たというAFPの話を流したのだ。
しかし、これはドナルド大使自身が目撃したのではなく、「信頼できる情報源」の話の引用。その情報源が誰かは明らかにされていないが、そのほかの虐殺話は学生のリーダーから出ていた。当時、イギリスやアメリカは学生指導者と緊密な関係にあった。ドナルド大使の話も学生指導者から出たことが推測できる。
また、内部告発を支援しているウィキリークスが公表した北京のアメリカ大使館が出した1989年7月12日付けの通信文によると、広場へ入った兵士が手にしていたのは棍棒だけで群集への一斉射撃はなかったとチリの2等書記官だったカルロス・ギャロは話している。銃撃があったのは広場から少し離れた場所だったという。(WikiLeaks, “LATIN AMERICAN DIPLOMAT EYEWITNESS ACCOUNT O JUNE 3-4 EVENTS ON TIANANMEN SQUARE”)
イギリスのデイリー・テレグラム紙が2011年6月4日に伝えた記事によると、BBCの北京特派員だったジェームズ・マイルズは2009年に天安門広場で虐殺はなかったと認めている。軍隊が広場へ入ったときに抗議活動の参加者はまだいたが、治安部隊と学生側が話し合った後、広場から立ち去ることが許されたという。マイルズも天安門広場で虐殺はなかったと話している。(The Daily Telegraph, 4 June 2011)
しかし、治安部隊とデモ隊が激しく衝突、双方に死傷者が出るという出来事はあった。ただ、それは天安門広場ではなく、広場から8キロメートル近く離れている木樨地站で、黒焦げになった複数の兵士の死体が撮影されている。このデモ隊は反自由主義を主張していた労働者だったと言われている。路上での衝突と広場の状況を重ねて語る人もいるが、全く違うのだ。
広場から引き上げる戦車をクローズアップした写真を使い、「広場へ入ろうとする戦車を止める英雄」が作り上げられているが、この写真が撮影されたのは事件があったとされる日の翌日、6月5日のことだ。
吾爾開希をはじめとする反政府活動の学生指導者たちはイエローバード作戦(黄雀行動)と呼ばれる逃走ルートを使い、香港とフランスを経由してアメリカへ逃れた。このルートを運営していたのは米英の情報機関、つまりCIAとMI6だ。吾爾開希はハーバード大学で学んだ後、台湾へ渡って独立運動に参加、つまり台湾で軍事的な緊張を高める仕事を始めた。
ブッシュ政権の秘密工作
1989年1月、アメリカ大統領はロナルド・レーガンからジョージ・H・W・ブッシュへ交代、その直後に新大統領はイギリスのマーガレット・サッチャー首相と会談、ソ連を崩壊させることで合意している。その当時、すでにソ連のミハイル・ゴルバチョフはCIAのネットワークに取り囲まれていた。ブッシュはその年の5月、ジェームズ・リリーを中国駐在アメリカ大使に据えた。
ブッシュはジェラルド・フォード政権時代の1976年1月から77年1月にかけてCIA長官を務めているが、彼はエール大学時代、CIAからリクルートされたと言われている。同大学でCIAのリクルート担当はボート部のコーチを務めていたアレン・ウォルツだと言われているが、そのウォルツとブッシュは親しかったのだ。
しかも、ブッシュの父親であるプレスコットは銀行家から上院議員へ転身した人物で、ウォール街の弁護士だったアレン・ダレスと親しかった。言うまでもなく、ダレスはOSSからCIAまで秘密工作を指揮していた人物だ。ブッシュは大学を卒業した後にカリブ海で活動、1974年から75年まで中国駐在特命全権公使(連絡事務所長)を務めている。
ジェームズ・リリーはジョージ・H・W・ブッシュとエール大学時代から親しく、ふたりとも大学でCIAにリクルートされた。リリーは中国山東省の青島生まれで中国語は堪能で、1951年にCIA入りしたと言われている。
このエール大学コンビは中国を揺さぶりにかかる。中国のアカデミーはビジネス界と同じように米英支配層の影響下にあり、揺さぶる実働部隊は主要大学の学生。現場で学生を指揮していたのはジーン・シャープで、彼の背後にはジョージ・ソロスもいたとされている。学生たちと結びついていた趙紫陽の後ろ盾はケ小平だ。
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【Sakurai’s Substack】
http://www.asyura2.com/24/kokusai35/msg/713.html
ふむふむ
ハニー・トランプとか全裸スキーとかネタニヤフとか・・・
今話題の紙谷なんかもウソと言い訳の達人だから、ダン族(田族)なのだろう
まとめ
宗教は人類の家畜管理ツールとか、勉強になりますねえ
外敵が攻めて来たら家族や友人を守るのは当然だから徴兵制を認める、という立場から質問をしているのだよ。
君、頭悪いのかい?。
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/749.html#c38
2025年7月26日に行われた「大罷免」では、台湾全土の24の選挙区で中国国民党所属の立法委員らがリコールの是非を問われたが、全員が罷免を回避し、罷免成立者はゼロという結果となった。多くの選挙区で、罷免に「同意する」票は一定数集まったものの、「反対票」がそれを上回り、かつ罷免成立に必要な… pic.twitter.com/XNGnx1gFyl
— Alric Lee 李伊東 アリック リー (@alric_lee) July 26, 2025
これ陰謀ではなくて確定(に近い)ですか……
・長期的な血栓リスク
・心臓障害
・自己免疫疾患
・乳児の異常腫瘍
・がんプロファイルへの遺伝子発現の変化
このリスクは代々受け継がれる(可能性がある)ということだね。
まぁ、そうしたリスクを抱えながらも、人間、平均寿命まで生きられれば可と考えるべきなんだろうけど……
麻生 84歳、森元 88歳
よう頑張っているなあ。
ノーベル委員会は自らの無知を恥じ、カリ子さんのノーベル賞を剥奪することて謝罪の意を示すべきではなかろうか。
http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/768.html#c7
小泉の『自民党をぶっ壊す』にだまされ
あべの『日本を取り戻す』だの『アベノミクス』
にも騙された・・・
のに 今度はと言うより又
怪しげなお題目の『日本人ファースト』
・・・? 『日本人ファースト』ってなに?
何をど〜すんのか 意味不明なんだけど!
・・・もしこれで票 投じたならば・・・
自分で 自分の首絞めてるって事
分からんのか・・・!と言っておく!
グテーレスに WHOを
東京に持っていきたい・・・て言ってた!
箱根のゲイツからの指示か?
まぁ政治的社会は、そういう擦った揉んだをやって成熟していくんでしょう。
何しろ自民の春が長過ぎ、国民は疲弊しきっていた…と思う。
【大悲報】
— 一華 (@il3jI1vUil74b1P) July 27, 2025
台湾で親中議員のリコール不成立
中国による工作の勝利 https://t.co/DNTMYbt6jo
まあ、自民党の敗北は当然だが、それで新たに出てくるのは国民民主党や参政党や維新(すでに死に体か?)だと、それ以上に悪いし、より以上にグローバリスト(DSは基本的にそれ)の餌食である。
まあ、高市や河野や小泉よりは石破がマシというのが国民の感覚ではないか。ただ、石破は経済にうといから財務省の言いなりなのだろう。
(以下引用)
参政党の躍進と関係がありそうに思う、この国のある死角【教育は「何を育て」「何を育てなかった」のか】
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smartbb
smartbb
2025年7月12日 09:36
ここ1〜2年の政治ついて、特に選挙については、驚きの連続でした。
東京都知事選挙での石丸伸二さんの予想外の大善戦、昨秋の衆議院議員選挙での国民民主党の大幅な議席増、そして、斎藤元彦兵庫県知事の再選・・・。
そして、今回、東京都議選&参議院議員選挙での参政党の躍進。
流石に免疫がついたのか、驚きというよりも、これらの流れはひとつながりとなっているのだろうという類推が可能なのだろうと思っています。
もちろん、個人の感想です。
一番説明がつきやすいのは、資本の選挙への介入でしょう。その点は、↓で書いています。
さて、石丸旋風→国民民主党⤴️→斎藤知事復活→参政党⤴️という流れを見て感じるのは、資本の投下は「適切に遂行された(されつつある)」と解していいのだろうと言うことでしょう。また目論見通り、その回収も順調に推移しているとみていいのではと思っています。
やり方は、いろいろあるようですが、買収などいうアホなことなどせずとも、適切にお金を使うことで、世論は動かせる。資本は適切に配分された結果、国民は資本の要請通りに、結果を出している。
もちろん、私もその一部なのではありますが、そんなことを横に置くとしても、資本というのは、かわいいふりすることもなく、わりとどころではなく「うまいことやるもんだな」と感じています。
ただ、こうもうまくいくからには、何か理由があるのだろうとも思うこともあり、うまくいった(いっている)成功要因は何か自分なりに考えてみました。
やはり、感じるのは、この国の「死角」をうまく突いたということなのでしょう。
その死角は、教育。
この国の教育は、「あることは育て」「あることは育てなかった」ということが大きな影響を与えているのではと理解しています。
今回の参政党の躍進を例に書いてみます。
まず、育てなかったこと。それは、「疑問を持つ」ということでしょう。
今回、参政党は、参議院選挙区選挙のすべてに候補者を立てています。
そうなると、当然、「お金(選挙資金)は、どこかから調達したのか」という「疑問」が出てくると思うのですが、どの程度の有権者がこのことに意識があるのか気になるところです。
日本の場合、とんでもない額のお金が選挙でかかるとされています。
参議院選挙の場合、供託金という名のエントリー料として選挙区選挙で300万円、比例代表の場合、名簿1名あたり、600万円かかります。
総務省|立候補を目指す方へ
www.soumu.go.jp
これに、選挙事務所費用、選挙カー、チラシ作成などなど様々なお金が出ていきます。参政党の場合、候補者の方は、若い人が多い。素直に考えると、個人の負担よりも党が支援しているお金の方が多いでしょう。
政党別(選挙区・比例) 候補者一覧 参政党 | 第27回参議院議員選挙 [2025年7月20日投票] | 選挙ドットコム
【7月20日投票】 第27回参議院議員選挙「参政党」の政党別(選挙区・比例) 候補者一覧です。2025年7月3日公示、7月
sangiin.go2senkyo.com
単純計算で、仮に少なく見積もって候補者一人あたり3000万円かかるとして、その45人分ですから、13億5000万円はどうやって調達したのか。
たぶん、それは、資本が融通しているのでしょう。
それは、善意の寄付というよりも、投資という理解でいいのではと思います。
疑問を持つことは、その対象への適切な距離感を確保するものだと思いますし、防御という点では、バリアとなるものだと思います。
「疑問を持たない」人が多いのであれば、距離感は縮み、防御意識も弱くなる。そのことが、「参政党って、いいこといってるよね」となったのか。
やはり教育の死角だったのかなと考えざるを得ません。
次に、育てたもの。それは、そういうものだと受け入れてしまう思考でしょう。
これは、疑問を持つことと背中合わせとなることでもあると思いますが、案外、そういうものだと受け入れてしまうことは多く転がっています。
「消費税は、公平な税で、社会保障の財源として使われている。大企業とは関係のない税」と「私自身が」かつてそう思っていました。
今となっては、なぜそう思っていたのかは、自分の無能力さを棚に上げて恥ずかしいのですが、謎です。
そう思わないものは、そう思わないとしか言いようがない。
なので、
「参政党って、なんか勢いがあるらしいね」
「そうなんだ」
となっている有権者があまりに多い、いや、多すぎる。ただ、このようになる思考に違和感がない。
かつての消費税についての私自身の理解のように、ふわっと「そういうもの」と受け入れてしまうのでしょう。
ただ、そのようなスタンスで受け入れてしまう思考って、ちょっとヤバイのかもしれません。
そもそも教育は、どこの国もそうでしょうが、その国の権力の都合が反映する。少なくこの国では、「権力に疑問を持たせず、そういうものと権力の意向を受け入れる」ことを身につけさせてきたのかもしれません。
そう考えると、これは教育の死角ではなく、たわわに実った果実を収穫したにすぎないのかもしれません。
であるならば、資本は国民の思考をしっかりと分析すれば、百発百中のお金の使い方が可能となる。
今、私たちはリアルタイムで、その成果物を見せられているのかもしれません。
台湾でデモに10万人が参加したが
— 🎌不動心🎌 ✨Neo✨ (@tenkataihei369) July 27, 2025
まさかの『 完全敗北 』
野党議員24人のリコールが
全て『 不成立 』となった
[ ロイター ]
台湾で26日、最大野党・国民党の
立法委員(国会議員に相当)24人
に対するリコール(解職請求)の
是非を問う住民投票が行われ
台湾メディアの開票速報によると… pic.twitter.com/qepUONFa0n
台湾野党の立法委員24人、リコール不成立 総統の求心力低下も https://t.co/AHnHjjUlKC
— 朝日新聞国際報道部 (@asahi_kokusai) July 26, 2025
台湾で26日、最大野党・国民党の立法委員(国会議員)24人に対する解職請求(リコール)の是非を問う住民投票が行われたが、いずれもリコールは成立しなかった。台湾の中央通信社が報じた。
ルネッサンス音楽名曲集
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ロマン派、世紀末音楽の名曲集
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クラシック音楽の名演奏家の録音への youtube リンク
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フルオーケストラの名指揮者とその歴史的名盤
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室内オーケストラの名指揮者とその歴史的名盤
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伝説の名ヴァイオリニストとその歴史的名盤
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伝説の弦楽四重奏団とその歴史的名盤
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伝説の名ピアニストとその歴史的名盤
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各種楽器の伝説の名奏者とその歴史的名盤
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伝説の名歌手とその歴史的名盤
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14151492
ヴァイオリニストの系譜――パガニーニの亡霊を追って 三浦 武
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14026009
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クラシック音楽を この世の物とも思えない音で再生するにはどういうオーディオ機器が必要か
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/07/27/211303
20世紀後半以降はドイツ、イギリスやフランスでも音楽や音が わからない人間ばかりになった。 - 777ブログ
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/06/24/031706
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/738.html#c15
トランプの物真似もあるでしょうが、本当のところはロシアの物真似でしょうね。
参政党が真に恋焦がれているのはロシアの方だと思います。
トランプの「自称反グローバリズム」は、ロシアへの好意がそうさせているのです。
ロシアほど世界中の金融資本と戦っている国はないでしょう。世界各国の中核都市はみんな金融ハブにされている中で、プーチンのロシアも一応は非共産化して自由資本主義にみせかけてはいますが、金融ハブ都市は皆無です。
プーチンは大統領就任当初は西側資本国を目指していましたが、原油の価格が高騰して原油だけで食っていけるようになったのと、ブッシュ米大統領に騙されてNATOの東方拡大を許してしまったことで再び貝が口を閉ざすように超保守化し、ロシア正教の教えもあって極右化しました。
反グローバリズムを掲げる参政党にとって、ロシアがお手本なのです。
反グローバリストは、ことごとく親ロシアになります。保守派で反ロシアは中村逸郎氏くらいしかいません。
ロシアは外国に手を突っ込むとき必ず極右勢力にアプローチします。極右は反グローバリズム勢力も多数いますから接近しやすいのです。ロシアはどこの国にもそうします。
今回参政党も、東京選挙区候補者のさやがスプートニクから取材を受けました。
それが何を意味するのか? バカ丸出しの神谷代表もさすがに事の重大さに気が付いて、担当者を処分するなどの措置をとりましたが後の祭りです。
参政党のSNSを拡散したインフルエンサーと、スプートニクの動向が見事に一致しています。大変なことです。
参政党は今後、外交にとって危険な存在になります。何が反グローバリズムですか。代表以下遊び半分のような行為が目立ちますが、いい加減にしてほしいです。
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/750.html#c21
北朝鮮を 見習って 「毒ガス」を開発しよう 小さい国でも反撃はできる
北朝鮮を 見習って 「核兵器」を開発しよう 小さい国でも反撃はできる
ロシアを 見習って 「極超音速ミサイル」を開発しよう 小さい国でも反撃はできる
===
日本を ハリネズミ」みたいに 攻撃できない国にしよう
大きな動物が 小さい動物を 食べられない様にする 毒針が必要だ
中国は 日本を 攻撃できなくなる
まあね それが 「アメリカの核の傘」って 言うんだけどね〜〜〜〜
【知恵の樹 そしてエデンの園を追放】
\(^o^)/ 自然を大事にしましょう
所詮「知恵の樹から得た技術」など糞ですから〜♬
笑一笑✞
北朝鮮は孤高のハリネズミではなくて、中東でのイランやイスラエルのような、広い意味での東アジアでの英国の権益を守るための拠点国家だと思います。
また北朝鮮は核兵器保有後も、宗主国のロシアによる支配から脱却できていないばかりか、ロシア‐ウクライナ戦争への参戦を余儀なくされており、益々ロシアへの従属度を高めており、英国の思う壺になっています。
現在、英国が考えていることは、日本のイスラエル化だと考えられます。
◆ 朝鮮民主主義人民共和国の国際関係
《イギリス》
2016年の教育目的で派遣された175人の中でイギリスが北朝鮮の留学生派遣先として105人で最多、その中で79人が1年以上の長期滞在者であるなど人気である。
>>24
何時の時代も同じだな
徴兵制や主戦論を声高に叫ぶものは、決して前線で血を流すことが無い
政治家でそういう奴は、それだけで信用できない奴だ
>>34
ネトウヨくんは、そんなに戦争がしたいんだったら、コンゴに行って人民解放軍の弾除けをやりに行ってくれれば中国が助かるんだがな・・・それなら、ジジイでも年齢関係無いだろwww
つか、早く行けwww
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/749.html#c44
全く違うと思います。
トランプさんは、ロンドン・ロスチャイルド財閥に雇われた、ただの役者で、自分では物事を決められません。
トランプさんの好き嫌いは関係ないと思います。
トランプさんを借金地獄から救い、トランプさんを米大統領選に担ぎ出し、また、ロシアのオルガルヒに深く根を張ったロンドン・ロスチャイルド財閥が、独裁者を支援する活動をおこなっていると推測されます。
トランプさんも独裁は好みかもしれませんが。
>ロシアほど世界中の金融資本と戦っている国はないでしょう。
全く逆だと思います。
ロシアほど、マネー・ロンダリングと、タックス・ヘイブンのための地域として適していて、世界中の金融資本から愛されている国はありません。
なにしろ、世界有数の軍事強国で、秘密警察出身者シロビキが政府を支配し、しかも最高指導者は秘密警察出身ですから、金融資本にとって秘密漏洩のリスクが世界一低い地域です。
パナマのようなヘマなことにはなりません。
◆ Russian Laundromat
https://en.wikipedia.org/wiki/Russian_Laundromat
>反グローバリストは、ことごとく親ロシアになります。
日本における反グローバリストの黒幕は麻生太郎さんでしょうけれども、ここでは参考のために、親プーチン派の反グローバリストとして、戦後GHQによって活動が禁止されていたが2008年に復活した、黒龍会の会長で、アジア新聞社会長の田中健之さんの名を挙げておきます。
田中健之さんは、参政党党首の神谷宗幣さんが主宰する「イシキカイカク大学」の第2期の講師を務めています。
◆ 田中健之と黒龍会〜満州国政府復活の野望〜(アジア新聞社や日露善隣協会の話もあるよ!)
(「ネトウヨとはコインの裏表の関係」, 2019年08月26日 05:48)
《イシキカイカク大学》
神谷宗幣さんはこのてのプラットホームづくりに熱心な印象があります
そのイシキカイカク大学の第2期講師陣の一人に田中健之さんは選ばれているのです
https://payoyomaru.livedoor.blog/archives/20626171.html
◆ 黒龍會・アジア新聞社会長 田中健之(たなか たけゆき)氏インタビュー(その3)
(文・IWJ編集部 2025.1.16)
米国から訓練・支援を受けていた「ウクロナチ」勢力が、暴力革命によって成立させた親米欧政権は、何をしたか? ウクライナ人がウクライナ人をジェノサイドし続けた8年間の記録を振り返る! 岩上安身によるインタビュー第1180回ゲスト 黒龍會・アジア新聞社会長 田中健之氏 第3回
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/526214
◆ アジア新聞社 田中健之
『天使の並木道 ウクライナ人がウクライナ人をジェノサイドし続けた8年間の記録』
2022年2月24日、ロシアがウクライナ政権に発動した「特別軍事作戦」を米欧日など西側諸国は挙って、ロシアの侵略だと決めつけて批難し、厳しい経済制裁を科し、それに対するウクライナに惜しげない経済的、軍事的な支援を続け、約2年が経過した。
ロシアが特別軍事作戦を発動する2日前、 ウクライナは同じウクライナのドンバス地方の住民に約4000発のミサイルを撃ち込んでいる。 これに堪りかねたドンバスの人々は、 八年前に住民投票で独立した二つの人民政府の承認と安全保障上をロシアに要請した。
それが今回の〃特別軍事作戦〃だった。
ロシアの苦渋な決断した原因が、2014年から8年間、 同じ東部ウクライナのドンバスの住民に対して行われて続けた、 ウクライナ人がウクライナ人をジェノサイドし続けた8年間であった。
それは2014年、米国の支援で生じたユーロ・マイダン革命で成立した親米欧政権によるものであった。
”自分の国は自分で守る”のに右も左もあるもんかい、この馬鹿者めが!。
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/749.html#c45
平和主義が聞いてあきれる。(大笑)
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/749.html#c46
医療機関が、その安全でない治療ツールボックスの避けられない害をいかに隠蔽するか。
時々、物事がどれだけ困難であっても、あるいは自分がやっていることにどれだけ疑問を感じ始めても、自分がやっていることは重要であり、続ける必要があることを思い出させてくれる何かに出会うでしょう。
今日、妊娠中の母親と幼い子供を持つ親を対象とした最近の JAMA の調査を見たときに、私にも同じことが起こりました。その調査では、次のような結果が出ています。
その研究は次のように結論づけています。
出産後の子どものワクチン接種については妊娠中の意思決定に高い不確実性があることを考えると、小児のワクチン接種の決定について家族を積極的にサポートするために妊娠中に介入することには価値があるかもしれない。
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COVIDがあまりにも甚大な影響を及ぼしていたため、COVIDカルテルの強欲さがワクチン接種の問題点に人々の目を覚まさせ、既存の小児用ワクチンに対する強い疑念を生むことを期待していました。しかし、これほど大きな変化がこれほど早く起こるとは予想していませんでした。簡単に状況を整理すると、
まず、ワクチン接種に対する信頼は全体的に低下しているものの(これは極めて深刻な問題だと私は考えています)、実際に子供たちにワクチン接種を決断する最年少世代における信頼の低下は、はるかに深刻です。例えば、今年1月に実施された調査の結果を見てみると、全米の37%をはるかに超える人がCDCのスケジュールを完全に信頼し、それに従うつもりだと回答しています。
第二に、アメリカの親のうち、スケジュールを完全に信頼しているのは37%です。これは過去の基準値と比較すると大幅に減少しています。具体的には以下のとおりです。
• 2000 年には、 19% の親が「ワクチンに対する懸念」を抱いていました。
• 2003 年には、 28% の親が「ワクチンに対する躊躇」を抱いており、そのうち約 3 分の 2 が特定のワクチンのみを延期または拒否していました。
• 2009 年には、 50% の親が「ワクチンに対する懸念」を抱いており、 11.5% が子供に対する少なくとも 1 つのワクチン接種を拒否していました (最も一般的には、有害な HPV ワクチンの拒否)。
• 2010 年には、小児科医の 89% が、毎月少なくとも 1 つのワクチン接種を親が拒否したと報告しており、毎年の小児インフルエンザの予防接種が最も一般的に拒否されたワクチンでした。
• 2011 年には、 13% の親が代替のワクチン接種スケジュール (一部のワクチンをスキップまたは延期するなど) に従っていましたが、そのほとんどは元々 CDC のスケジュールに従っており、2.2% はすべてのワクチンをスキップしました。
• 2013年には、9%の親がすべての予防接種を拒否または延期し、32%がワクチンの安全性について懸念を抱いていました。
これらの数字を理解する上で重要な背景は、医療現場にとってこれらの数字が警鐘を鳴らすものだったということです。それまでは、ほとんどの親が文句を言わずにワクチン接種を受けるだろうと想定されていました。もし誰かがワクチン接種を遅らせるといった単純な行動で規則を破ろうとすれば(幼少期にワクチン接種を複数回行うと、傷害のリスクが高まるため)、医療現場から非難され、免許を剥奪されることも少なくありませんでした。ですから、彼らが警鐘を鳴らした数字と現在の現実を比較すると、その差はまさに「昼と夜」ほどです。
第三に、ワクチン接種の遵守を強制する主な方法は、社会的圧力(例えば、「みんなが接種しているのだから、接種していない人は頭がおかしいか悪い親だ」など)と義務化です。これらはどちらも、人口の大多数がワクチン接種を受けていることを前提としており、医療業界がワクチン接種率が90%を下回ることを非常に懸念していたのは、まさにこのためです。
そのため、2019年にアメリカ全土で(カリフォルニア州のものなど)、国民の広範な抗議にもかかわらず、非常に多くの不当で強引な幼児期の義務化が推進された主な理由は、ワクチン業界が(非科学的で不当な)ワクチンプログラムを正当化するために必要な大多数の支持を失いつつあることに気づき、そのため、人々にワクチン接種を強制せざるを得なかったためだと
私は考えています。注:2020年に、私は「ロックダウンから私たちを救う」というCOVIDワクチンの非常に積極的なマーケティングキャンペーンが展開されていることに気づきました。そのため、ワクチンキャンペーンは一連のエスカレーション段階を経ると結論付けました(例:ワクチンを奇跡として大々的に宣伝し、その後、希少性を利用して販売する、希少性を解消して引き込まれた他のすべての人を捕まえる、ワクチン接種に対して贈り物をする、公共の場所や企業への訪問に対する社会的制限を通じてソフトな義務化を行う、特定の企業にハードな義務化を導入する、全国的な義務化を行う)。これは、人口の大部分が既にワクチン接種を受けていなければ、後の義務化は実行不可能だったためです(例えば、アメリカの人口の10%がワクチン接種を受けていなければ、レストランは未接種の客を決して出入り禁止にしないでしょう)。そのため、以前は考えられなかった職場での義務化を推進する前に、できるだけ多くの人々にワクチン接種を受けさせることが不可欠でした。それと並行して、カリフォルニア州が特定の学校への義務化(例えば、COVIDワクチン接種)を撤回した数少ない理由の一つは、多くの親が子供を学校から引き離すことを拒否し、喜んで引き離したため、州は結果として得られるはずだった連邦教育予算を失う余裕がなかったことです。
第四に、最近の7月の調査結果を見ると、多くの親が程度の差はあれ「未決定」であることが分かります。これは、ワクチン接種による悲惨な傷害の直接的な事例(特に被害者が親のコミュニティ内に存在する場合)を提供し、ワクチン接種の実際のリスクとベネフィットを明確に示す、信頼できるバランスの取れた情報を継続的に提供できれば、ワクチン接種のパラダイムを永続的に変えることができる真のチャンスがあることを意味します。
私のように多くの人がそうしており、実際に影響を与えていると信じています。さらに重要なのは、RFKジュニアがHHS(保健福祉省)と協力してワクチンによる障害に関するゴールドスタンダードの証拠を公開しようとしていることです。それが公開されれば、ワクチンを拒否する人が多数派になるための基盤が築かれます。これは非常に重要なことです。特に、多くの人が依然としてワクチン接種義務化を主張しているためです(例えば、ハワイの左翼医師知事がまもなく宗教的免除を撤廃し、カリフォルニア州のパン博士のように義務化するだろうという懸念のメールを読者から多数受け取っています。1、2、3)。しかし、アメリカ人の大多数がワクチンを信頼せず、ワクチンを健康と自由に対する不正な攻撃と見なす限り、これらのことはどれも起こりません。
注:これらの傾向は、 443,445人のアメリカ人を対象とした最近のJAMAの大規模な調査でも示されており、2020年4月には71.5%のアメリカ人が医師や病院を信頼していたのに対し、2024年1月には40.1%に減少した。
ワクチンの宣伝
ワクチンに反する実際の証拠はひどいものです(例えば、独立した研究はすべて、ワクチンが様々な慢性疾患を発症する可能性を3〜10倍高めることを示しており、深刻な神経学的損傷を引き起こすことを示す文献は1世紀以上にわたり存在します)。そのため、ワクチン市場を維持する唯一の現実的な方法は、ワクチンの安全性に関するすべての独立した研究を禁止し(だからこそ、RFKの政府研究は非常に重要なのです)、国をガスライティングすることなのです。
プロパガンダの本質は、大衆に「売れない」アイデアを売り込むことです。そのためには、論理的ではなく感情的な売り込みが必要です。なぜなら、擁護できないアイデアは議論にさらされるとすぐに消えてしまうからです。そのため、プロパガンダは様々な戦術に依存しており、それらは本質的には感情的なものでありながら、しばしば科学的であると見せかけています。
例えば、プロパガンダの多くは、人々の感情的な反応を引き起こす言葉を使い、メディアがその感情的な反応を集団的に強化することを中心に展開しています。そのため、提示された議論の内容に関わらず、多くの議論は感情的な中傷(例えば、「あなたは人種差別主義者だ」「あなたは気候変動否定論者だ」「あなたは科学を信じていない」「あなたは反ワクチン派だ」「あなたは危険な陰謀の売り込み屋だ」「あなたはインチキ医者だ」)に
堕落してしまうことがよくあります。このため:•非科学的な立場は、しばしばそれを擁護するためのいくつかの偽のスローガンによって構築され、それらのスローガンは、(真剣に議論されるのではなく)対立する議論をかき消すまで叫ばれます。
•望ましい物語をサポートできる、最も感情的に操作的なフレーズ(またはイメージ)を形作るために多くの作業が行われ、その時点でマスメディア全体で大々的に報道され、その後、そのフレーズが自分の考えであると信じ込むようになる一般の人々によって採用されます。
さらに重要なのは、プロパガンダは人々が集団から逸脱することを本能的に躊躇する性質を利用していることです。そのため、どこでも同じメッセージを聞くと(特に仲間もそのメッセージを採用している場合)、ほとんどの人はすぐにそれを採用します。そのため、マスメディアは同じメッセージを集団で繰り返し、そこから逸脱する人々を集団で非難し、現状維持を擁護する「専門家」を次々と登場させ、そして最も重要なことに、反対側の意見を決して聞かないようにしています。
その結果、我が国における医療の主要な問題の多くは、1997年にFDAがテレビでの医薬品広告を合法化する決定を下したことに端を発しています。この時点で、製薬業界はマスメディア最大の広告主となりました。その後まもなく、その経済的影響力はメディアの監視を抑圧するために利用され、製薬業界を問うニュース報道、特にワクチンに関する報道は徐々に排除され、かつて放送されていたような批判的なニュース番組が今日存在することはほぼ想像しがたいものとなっています。
注:シャリル・アトキソン氏のように、この変化を目の当たりにしたニュースキャスターたちは、そのことを証言しています。
真実の独占によって得られた無制限の権限により、ワクチン業界はますます大胆な行動をとるようになった(例えば、より有害なワクチンを市場に投入し、より厳格な検閲を実施し、そしてより厳格な規制を実施するなど)。幸いなことに、突如権力を握った多くの人々と同様に、彼らは度を越し、大きな反発を引き起こし、業界を史上最悪の状況に陥れたと言えるだろう。
これは、傷害の増加(子供が受けるワクチンが増えるほど、傷害も増える)に加えて、マスメディア全般に対するさらに大きな反発が起こり、ワクチン接種のような人気のない報道をマスメディアが制御し続けることがはるかに困難になったためです。
注:ここ数十年、特にここ10年ほど、メディアは(どんなに無意味であろうと)自らの主張を強引に主張し、反対意見を全て抑圧するようになりました。インターネットが社会構造に深く根ざし、良質なコンテンツ(例えば、大衆が反発するマスメディアの嘘を暴くコンテンツなど)が瞬く間に拡散するようになったため、既存のモデルはもはや機能しなくなっています。むしろ、既存のモデルが強化されればされるほど、人々は信頼を失っていくのです。
医療上の傷害を歪める
私の病的な趣味の一つは、医薬品がどのように人を傷つけ、障害を負わせるかを研究することですが、その中でも、身体的な問題だけでなく精神的な問題も引き起こすものは特に残酷だと思います。
例えば、SSRI系抗うつ薬には多くの一般的な副作用(例:性機能障害、双極性障害、感情麻痺、ひどい離脱症状、そして時には精神病的な暴力)があり、その多くは患者に「正気を失う」ような感覚を引き起こし、薬の服用を中止したいという強い欲求を引き起こします。しかし、医師は薬が患者を傷つけていることを認識せず、これらの副作用は薬の一般的な副作用ではなく、患者自身の精神疾患によるものだと伝えることがよくあります。
そのため、患者は薬を飲み続けるように言われることになります。さらに、「精神疾患」の患者はしばしば自己判断能力が欠如しているとみなされるのに対し、精神科医は権威者とみなされるため、誰もが(例えば、患者の家族や(しばしば治療を義務付ける)裁判所など)患者ではなく精神科医の味方をし、副作用は患者の精神疾患によるものだと主張し、患者
にさらに多くの精神科薬を服用させるというケースを、私は数え切れないほど見てきました。注意:薬の副作用で現実感覚を失い、自分の判断に疑問を抱き始める患者、あるいは諦めて周囲の権威者を盲目的に信じるべきか、といった状況になると、この状況はさらに困難になります。
精神医学が患者をガスライティングする典型的な方法には次のようなものがあります。
•現れた症状はすべて既存の精神疾患によるものだと伝える。
•患者が薬の副作用を経験した場合、副作用を認めるのではなく、投与量を増やす。注:これは悲惨な学校銃乱射事件の
直前によく見られる話ですが、精神医学の分野ではSSRIが患者を精神病にする可能性を広く否定しているため、残念ながら、このことが認識されることはほとんどありません(そのため、何度も同じことが起こるのです)。
•患者が離脱反応を経験した場合(これは非常に一般的であり、SSRIの最も陰険な問題の一つです)、その副作用は患者が(精神疾患を治療していたので)薬を「必要」としていたことを証明するものだと患者に伝え、危険な離脱症状として認識させるのではなく。
•患者が新たな精神症状(例えば躁病)を発症した場合、薬が症状の「原因」ではなく、以前から存在していた精神疾患が薬によって「顕在化した」と説明されます(患者がそもそも薬を使用していなければ、その症状が「顕在化」することは決してなかったはずですが)。例えば、双極性障害はSSRI長期服用者の約25%が発症する衰弱性疾患です(そのため、SSRIの大量投与が始まって以来、双極性障害の蔓延につながっています)。そして、この疾患があまりにも一般的であるため、「顕在化した」という話は、多くの精神科医が患者に及ぼされる害を正当化するために用いる常套句となっています。
悲しいことに、ガスライティングは精神医学に限ったことではありません。例えば、市販されている毒性の高い薬の臨床試験の多くで、治験参加者は深刻な副作用を発現しましたが、製薬会社の承認を確実にするために、臨床試験の調査員はそれらの反応を治験参加者と政府の両方から隠蔽しました。例えば、私は以下においてこれがどれほどひどいことが行われていたかを詳しく述べました。
• SSRIの臨床試験。
• HPVワクチンの治験。
• COVIDワクチンの治験。
注:COVIDワクチンの治験で起こったことについて内部告発者が共有したことに多くの人が愕然としました(例えば、誰もが彼らに受けた明らかな傷害が「本当」ではなかったと言ったなど)。しかし、私がそれらの記事で説明しようとしたように、これらは実際には治験における長年の課題です(治験の実施には多額の費用がかかるため、製薬スポンサーは治験で薬が「安全で効果的」であることが示されたことを「証明」するためにあらゆる手段を講じます)。
医師は、「公平な」臨床試験で傷害の存在が証明された場合のみ、傷害が「現実」である(逸話的な偶然や患者の頭の中で単に想像したのではなく)と信じるように訓練されているため、臨床試験で見られるガスライティングは、世界中の医師が臨床試験で示されたことが真実であると信じ、臨床試験で隠蔽された(そのため最終的な臨床試験報告書には記載されなかった)自分の患者の同じ傷害を無視することになるため、ガスライティングの連鎖を引き起こします。
注: 多くの異なる薬物が、精神障害と誤診される神経損傷 (特に感受性の高い人々) を引き起こすため、これは大きな問題を引き起こします。特に、それらの患者はしばしば精神漏斗に送り込まれ、その時点でさらに神経を破壊する薬物を投与されるからです。
ガスライティングとは何ですか?
虐待者が被害者を支配する典型的な方法の 1 つは、環境を操作して、虐待を受けた個人が目の前で何が起こっているかに関係なく、自分の観察を疑い始めるようにすることです。
1944年の映画『ガス燈』では、悪役の夫(シャルル・ボワイエ)がガス灯の吸気口を調整してちらつかせると同時に、精神的に虐待を受けている妻(イングリッド・バーグマン)に何の変化も起こっていないと主張しました。ガスライティングという言葉は、この名作映画に由来しています。
現代では、医療提供者(そして多くの場合マスメディア)が、患者の傷害は医薬品(または問題となっている他の医療処置)とは何の関係もないという同じメッセージを繰り返すことによってこれが達成され、患者自身の精神疾患のせいにされることが多々あります。
話を進める前に、負傷した患者として、これがどれほど悲惨な経験であるかを強調しておきたいと思います。もし(医療上の負傷により)これまで知っていた世界が崩壊し、信頼していたすべての人(「専門家」の判断を重んじる友人や家族も含む)から「これはすべてあなたの気のせいで、精神科の助けが必要だ」と言われたらどうなるか想像してみてください。まさに正気を失うための完璧な処方箋です。
例えば、青少年層におけるCOVID-19ワクチンの安全性を主張するために使用された、ファイザー社の重要な試験におけるマディ・デ・ガレイの経験を考えてみます。
@PierreKory の Twitter アバター
ピエール・コリー、医学博士、公衆衛生学修士
@ピエール・コリー
ファイザー社の治験ではわずか1,131人の子供にワクチンを接種しただけだったので、重篤な副作用が1件でもあれば、ワクチンはあまりにも危険だったはずです。マディさんの話は、医療が自らの主張を脅かす患者を裏切り、ガスライティングするために、どれほどのことをするかを物語っています。他に誰が隠蔽されたのか、私たちは永遠に知ることはないかもしれません。
午後11時36分 ∙ 2023年1月11日
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マディさんの体験は悲惨なものでしたが、悲しいことに、他に類を見ない出来事ではありませんでした。COVID -19ワクチンの治験では、他にも多くの人が同様の経験をしました。同様に、医療制度によって被害を受けた他の人々からも、同様の話をたくさん聞いてきました。ほとんどの医薬品には、特定の患者に悪影響を及ぼす程度の毒性があるからです。
西洋医学(アロパシー)の実践には、常にこの毒性がつきまとうため、医療従事者は、避けられない医療上の損害が業務に支障をきたさないようにするための戦略を徐々に確立してきました。これは基本的に、以下の方法で達成されてきました。
•患者に、経験した有害事象は実際には発生していないか、毒性のある医薬品とは無関係であると伝える。
•これらの傷害と市販の医薬品との関連を否定する証拠を提供する精巧な科学的装置を開発し、同時に国民が自らの観察を信頼するのではなく、科学的コンセンサスに従うように訓練する。
• 同様の程度の固有の毒性がない競合する薬剤を違法にし、既存の医療市場における唯一の選択肢を毒性のある薬剤にします(同様に、現代医学は常に最良の薬剤と考えられており、他のすべてのアプローチはそれに追いつく方法を見つけなければならないことを考えてみてください)。
これは、あらゆる治療にはリスクがあり、その治療はリスクを上回るメリットがあるため選択される(リスクのない医療システムを単に検討するのではなく)という医学の原則がここにある理由でもあります。
これらすべてが、医療ガスライティング、あるいは「対症療法があなたをガスライティングで死に至らしめる」と言われる悲劇的な現象を引き起こします。
医師はなぜ医療上の傷害を診断できないのか?
私は 1700 年代後半まで遡る医療ガスライティングの記録された例を数多く見つけましたが、それぞれのケースで、発生している傷害が医薬品に関連している可能性があることを認めようとしたのは、医療従事者のごく一部だけでした。
同時に、私が邪悪だと思うような医師に出会うことは稀です。それどころか、ほとんどの医師は驚くほど知的で善意にあふれ、患者のために心から最善を願う人々です。
現時点では、医療ガスライティングは私たちの訓練の自然な帰結であると考えています。対症療法の治療ツールは非常に限られているため、ほとんどの医師は患者に安全でない医薬品を投与せずに診療を行うことはできません。そのため、自己同一性を保つために、彼らは自分の医薬品を完全に信じ込まざるを得ないのです(詳細はこちらで詳しく説明しています)。
医師になるということは、個人として多大な投資を要し、その過程を経た人にとって、自分が学んだことの多くが非常に疑わしいものであることを認めるのは極めて困難です。
同様に、善意の医師は患者に危害を加えたいとは思っていません。そして、実際に危害を加えることがよくあるため、反射的な心理的対処メカニズムとして、発生するあらゆる傷害の可能性を否定することになります。
私がこのことに初めて気づいたのは、ある医師が講義の中で反ワクチン派への激しい非難を挟み込み、「…考えてみてください。小児科医がワクチンが患者に危害を加える可能性があると考えている場合、本当にワクチンを接種すると思いますか?」と締めくくった時でした。
対症療法(アロパシー)がもたらす害悪が広く否定されていることが、私の専門分野がガスライティングに傾倒する一因となっている可能性はありますが、それが根本的な問題だとは考えていません。むしろ、医師が受ける訓練によって医学的損傷を認識できなくなっている結果であると考えています。
医学的失明の起源
人体は非常に複雑なため、どの時代においても、人間は体内で起こっているあらゆる事象を把握することが非常に困難です。ほとんどの医療システムは、この課題に対処するため、各患者に内在する膨大な複雑さを、患者の健康にプラスの影響を与えるために焦点を当てるべき重要な点にまで単純化する診断モデルを構築しています。
このアプローチの欠点は、各患者において、評価に用いられる診断モデルの枠に収まらない要素が常に存在することです。そうなると、当然のことながら、医師が非常に有能で偏見のない観察者でない限り、それらの要素を認識することはできません。
標準的な医学では、多くの事柄(特に医薬品の処方の適応)を特定するのに優れた診断モデルが教えられています。しかし、そのモデルは健康とウェルネスにとって非常に重要な他の多くの要因を考慮できていません。
例えば、医学の多くは、線形アルゴリズムに組み込んだ一連のリストを暗記するという方法で教えられます。これは多くの複雑な主題を「はい」か「いいえ」の二項対立に分解する必要があるため、この二項対立の間にある多くの重要なことが、翻訳によって失われてしまいます。
これは神経系で説明するのが最も簡単です(ただし、この問題は神経系に限ったものではありません)。評価する際に、私たち全員が教えられていることの一つは、12個の脳神経が正常に機能しているかどうかを素早く確認することです(例えば、飲み込むことができるか、笑うことができるか、指の動きを目で追えるかなど)。
多くの場合、頭蓋神経は「概ね正常」であっても、発火に何らかの問題を抱えています(例えば、眼球が左右に動く際の運動弧のどこかの時点で、スムーズに動くのではなく、飛び跳ねるなど)。こうした「軽微な」障害(ワクチンによる傷害による微小脳卒中によく伴う)は、患者の生活の質に重大な影響を与えることが多いのですが、ほとんどの場合(経験豊富な神経内科医や脳神経外科医による評価を除く)、これらの神経の機能は正常とみなされ、無視されます。そのため、周囲で多数のワクチンによる傷害を目にする医師は、同僚から疎外され、解雇されてしまうのです。
病気をシンプルにする
残念ながら、脳神経の例は、複雑な症状が単純化されて一つの箱に押し込められ、都合の悪い診断が認識されないままにされる多くの事例の一つに過ぎません。このような箱詰めが行われるもう一つのよくある例は、複雑な現象が実際には何であるかを明言することなく、権威ある診断を用いてそれを否定することです。
例えば、医学における多くの疾患は、ラテン語で書かれた単なる症状です。皮膚炎は文字通り「皮膚の炎症」と訳されますが、ほとんどの場合、炎症の原因を解明しようとするのではなく、炎症を抑えるクリームで治療するだけです。
逆に、他の多くの医療システムでは、皮膚の炎症は体内の異常を示す重要な兆候と認識されており、炎症の正確な性質と発生部位を綿密に検査することで、炎症の根本原因を特定し、対処しています。
注:皮膚科ではある程度この認識が認められていますが、皮膚科でも、本来あるべき程度には認められていません。
その結果、患者が抱える一般的な病気の多くは、一つ、あるいは数個の共通の原因を抱えていることがわかりました。しかし、ほとんどの場合、たとえその分野のトップクラスの専門医が診察したとしても、根本的な病理は治療過程を通して十分に検査も理解もされていません。こうした状況は、医療制度が、個々の患者の病状の固有の状況を理解しようとする努力を奨励するように構築されていないことが原因だと私は考えています(医師は患者の症状を標的とした治療薬を処方するのに数分しか割かず、最終的に効果が現れることを期待しているのです。これは同時に、これらの医薬品の害がしばしば無視されていることを意味します)。
医原性に関する議論の枠組み
医原性(いんげんせい)とは、医療行為への不適切な反応(例えば、手術や薬剤による合併症など)に起因するあらゆる種類の病気や医学的合併症を指す用語です。私が数十年にわたって観察してきたよくあるパターンは、誰もが特定の医原性合併症の存在を否定し(例えば、「証拠がない」など)、その後、その存在を示す圧倒的な証拠が現れると、その合併症が認められるというものです。
これが起こると、薬物による害は、受け入れられた害だけが悪いと捉え直され、他には合併症の可能性はないという根底にある仮定が作られます。
たとえば、フルオロキノロン(シプロなど)は、人体に重大な害を及ぼす可能性のあるかなり毒性の強い抗生物質であり、その毒性と潜在的な利点が釣り合わない多くの軽度の感染症(尿路感染症など)に頻繁に投与されます。
医学部では、腱断裂(独特で無視しがたいもの)がこれらの薬の副作用であると誰もが学びます。その結果、医師が害を評価するとき、腱断裂を探すことになりますが、フルオロキノロンによる他の十分に文書化された合併症のほとんどを認識することはできません。
最近、J&J社のCOVID-19ワクチンでこの再構築が見られるようになりました。「ワープ・スピード作戦」の開始当初、私はmRNA技術を市場に投入することが主要な目標だと仮説を立てました。なぜなら、mRNA技術は製薬業界に将来的に数兆ドルの収益をもたらす可能性を秘めていたからです(しかし、安全性に課題があったため、「緊急事態」でもない限り、ヒトへの臨床試験への障壁を打ち破ることはできないでしょう)。
そのため、ワクチンの安全性に関する懸念が浮上すれば、mRNA技術を「安全」に見せるために、非mRNAのCOVID-19ワクチンが犠牲になるのではないかと私は疑っていました。そして、まさにJ&Jワクチンの接種でそれが起こりました。極めて異例な血栓症が6件報告され、FDAとCDCは11日間ワクチンの接種を一時停止しました。
そうすることで、FDA はワクチンの副作用を綿密に監視しており、ごく少数の人々にまれな副作用が発生した場合にはワクチンを撤回する用意があるという認識が生まれた。
mRNAワクチンはJ&Jワクチンよりもはるかに多くの血栓を引き起こしており、これは真実からかけ離れた話です。同様に、FDAはCOVID-19ワクチンに関する際限のない警告を無視しているという調査が相次いでいます。
残念ながら、この策略は(一時的に)成功し、1年以上もの間、ワクチンの安全性について議論する医師の話をたまに聞くと、彼らが最もよく使う議論の1つは、FDAが血栓が6回発生した後にJ&Jのワクチンを一時的に停止するのであれば、mRNAワクチンにもっと大きな未解決の問題があるはずがない、というものだ。
同様に、CDCはCOVIDワクチンに重大な副作用はないと主張し続けてきましたが、最終的には心筋炎を引き起こす可能性があることを認めざるを得ませんでした。その時点で、心筋炎は非常に軽微である(これは事実ではありません)と述べ、COVID-19はワクチンよりも心筋炎を引き起こす可能性が高い(つまり、全体としてワクチンは実際には心筋炎を予防する)と方向転換しましたが、これもまた事実ではありません。そのため、ワクチンの副作用を「唯一の問題は、時折短時間の心筋炎を引き起こすことだが、それは非常に軽微であり、実際の心筋炎の問題はCOVID-19によるものであることは明らかである」と言い換えようとする試みが数多くなされてきました。
精神疾患合併症および医原性傷害
上記の点が示すように、医師が医療傷害の存在を認識する上で、様々な要因が阻害要因となります。そこで問題となるのは、避けられない傷害をどのように説明するかということです。
ご想像のとおり、デフォルトの戦略は、傷害を漠然とした診断名に包み込み、その診断名が医学的傷害の責任を負い、傷害を受けたすべての人にそのレッテルを貼ることです。これは通常、精神医学的診断で行われますが、最近ではCOVID-19感染症もその役割を担っています(これらの診断名はどちらも、ワクチンの臨床試験で患者をガスライティングするために使用されました)。
私が見つけたこのガスライティングに関する最も古い言及は、フロイトの時代に遡ります。フロイトは新しい精神分析モデルを用いて、医師が理解に苦しむ患者の複雑な症状を説明しました。しかし、『自閉症の時代:水銀、医療、そして人為的な疫病』で詳述されているように、フロイトの症例研究に対する外部からの評価は、これらの患者の多くの問題が実際には水銀中毒に起因することを示唆しています。
水銀は極めて毒性が強いにもかかわらず、何世紀にもわたって医療現場で使用されてきました(そして、ある程度は今でも使用されています)。水銀中毒の患者は、神経学的および精神医学的合併症(他の多くの病状と同様に、「女性ヒステリー」とされることが多かった)を含む、多岐にわたる複雑な疾患を発症することがよくありました。
これらの合併症は医師ではなく患者の責任(例えば、未解決の性欲の結果)であるというフロイトのメッセージは、医療界にとって非常に魅力的なメッセージであり、結果として党の方針となった。
それ以来、神経損傷が精神症状を引き起こす可能性があることが体系的に認識されておらず、むしろ神経症状は、心理カウンセリングと精神科薬物療法による治療を必要とする、既存の精神疾患の兆候とみなされています。
この問題の最も良い例の 1 つは「機能性神経障害 (FND)」です。これは、脳に何らかの異常があることが認識されますが、説明が見つからないため、既存の精神疾患によるものと推定されます。
国立衛生研究所のFND に関する説明を再確認すると、上記の説明が誇張ではないことがわかります。FND はワクチンによって障害を受けた患者が受ける最も一般的な診断の 1 つであるため、ワクチンによって障害を受けた患者が経験していることを聞くと非常に悲しいことです。
FND の症例 (例えば、発作を特徴とする症例) を見ると、障害の原因は頻繁に見つかりますが、神経科医 (私の友人も含む) は実際の原因を考慮したくないため、診断に必要な検査は患者を担当する医師に指示されなかったり、医師によって知らされなかったりすることがよくあります。
マディの話を振り返ってみると、まさにこれが彼女に起こったことであり、ワクチン接種による彼女の永久的な麻痺は、精神疾患に起因するFNDと診断されたことに気づくでしょう。このガスライティングのせいで、彼女はワクチンに対する神経学的反応が起こった際に適切な治療を受けることができませんでした(適切な治療を受けていれば、おそらく永久的な障害は防げたはずです)。
これは、主任研究者が、参加者1人に重度の神経学的反応が出ればワクチンが子供にとって危険すぎることを十分に認識していたため、マディの怪我が治験に影響しないようにガスライティングをしようとしたためだと私は考えています。さらに悲しいことに、マディの経験は珍しいことではなく、治験参加者から得た証言は、COVIDワクチンの治験において組織的な不正があったことを明らかに示しています。
医師が医療事故の原因として挙げるもう一つの一般的な症状は「不安」です。このプロセスには2つの大きな問題があります。
人生を変えるような怪我をすると通常は苦痛が生じることを認識していないこと、そして同様に、医療従事者による集団的なガスライティングを受けることが誰の精神衛生にも良くないことを認識していないこと。さらに悪いことに、医薬品による傷害はしばしば組織損傷を引き起こし、それが不安を誘発します。
注:さらに、多くのマスメディアは、現在の製品や物語を売り込むために、将来への不安を煽ることで私たちをコントロールしています。
残念なことに、神経系への損傷(医薬品の一般的な毒性)が精神疾患を引き起こす可能性があることを認識している医師はごくわずかです。彼らは、精神的苦痛が神経症状を悪化させることが多いことを認識しているだけで、精神的苦痛が神経疾患の根本的な原因となることははるかに稀であることを認識していません。
同様に、多くの一般的な精神疾患には器質的な原因(例:診断未確定の慢性感染症、外傷性脳損傷、栄養失調や代謝不全)があります。しかし、多くの場合、精神科医は根本的な原因を調べるのではなく、患者の症状(例:うつ病なのでプロザックが必要)に基づいて薬を処方します。
これは、前者を行うと報酬が高いが、後者は通常は報酬が高くなく、精神科医の研修でも重視されないためだと私は考えています。
神経損傷は精神疾患(例えば、迷走神経機能不全による不安など)を引き起こすことがよくあるだけでなく、他の臓器系への損傷も同様に精神疾患を引き起こす可能性があります(漢方医学はこれらの相関関係を非常にうまく解明しています)。COVID-19ワクチンに関して私が目にした最も顕著な例の一つは心臓に関するもので、2021年以降、以下のような会話を何度も重ねてきました。
友人:ワクチン接種を受けてから、ひどい不安発作に悩まされています。心臓が激しく鼓動し、胸が痛くなるんです。以前はこんなことはなかったのですが、今は何もかもが不安で、落ち着くのがとても難しいんです。
私:心臓を診てもらった方がいいよ。
友人:どういう意味?みんなストレスによる不安症だと言ってたよ。
私:信じてよ、心臓を診てもらった方がいいよ。
(時間が経つ)
友人:どうして心筋炎だって分かったの?
心臓(または迷走神経)の損傷は、しばしば不整脈や胸痛を引き起こし、動悸はしばしば不安を誘発します。残念ながら、これらの症状も不安によって引き起こされるため、医師はこれらの症状が見られると、不安症と診断し、それ以上の診察は行わないことがよくあります。
注:このガスライティングは非常に一般的で問題視されていますが、精神科患者の中には妄想(または不誠実)に陥り、実際には存在しないものを見ている患者もいることを認識することが重要です。そのため、実際に医学的な傷害を抱えた困難な患者も、しばしばそうした患者と同じカテゴリーに分類され、善意の医師であっても、このことを認識していても、自分の患者にどのシナリオが当てはまるのか完全には判断できない状況に遭遇することがあります。
医療パターナリズム
基本的に、次の 2 つの医療実践モデルが採用されています。
父権主義的なモデル(医師の言うことすべてを疑うことなく信じて従うことが期待されるモデル)。
医師があなたの健康のために協力する協力モデル。
西洋医学の歴史の大部分において、父権主義的なモデルが標準となっていましたが、近年では協働的なモデルが推進されています。現在、多くの患者が協働的な医師を求めています(特に、システム医師はチェックリストの確認に多くの時間を費やす必要があり、患者と実際に関わる時間がほとんどないためです)。そして、市場はこうした変化に取り組む医師に経済的に報いています。
医師に関して多くの人が抱いている大きな誤解の一つは、医師は絶対に間違いを犯さない存在だということです(これは父権主義的なモデルを正当化する大きな根拠となっています)。しかし実際には、白衣の裏側を覗き込むと、私たちも皆さんと同じような多くの問題を抱えています。このことを真に認識し、診察を受ける医師を同じ人間として敬意を持って扱うことは、協力的な医師と患者の関係を築くための最も効果的な戦略の一つです。
医師が、被害者に対して自己中心的な理由でガスライティングを行うこともあります(例えば、ファイザー社のワクチンの臨床試験での使用を守るため、あるいは訴訟から医師を守るという極めて誤った考えからなど)。しかし、ほとんどのケースは、医師が実際に被害に遭ったことを認識していないことが原因だと私は考えています。その結果、これらの医師は患者のために最善を尽くしていると信じていますが、実際にはガスライティングを行っているに過ぎません。
現代社会における最大の問題の一つは、私たちが自分自身や他者からどれほど疎遠になっているかということです。医師と患者の関係において、この疎遠さは、医師が患者に何が起こっているのか(例えば、医療上の怪我など)を認識すること、あるいは他の医療従事者が患者をガスライティングしている中で、患者のために闘わなければならないと感じることを困難にしています。
ガスライティングを避けるための最善の選択肢について尋ねられたとき、私は以下の選択肢のいずれかを追求することを提案します。
1) 保険診療ではなく、直接料金を支払う医師に診てもらう。このビジネスモデルは、医師が患者と医師の協力関係を築き、ビジネスを維持していくことを強いるため重要です(ガスライティングを受けただけでは、誰も料金を支払ってはくれません)。私は「支払った分だけ得られる」という言葉を強く信じており、保険診療を基本とするシステム医師にしか診てもらえないと、良い結果が得られないことが多いです。
例えば、この記事の草稿を書き上げる少し前に、ある患者さんが診察を受けました。その患者さんは、 25年間にわたって人生に大きな影響を与えてきた、比較的単純な問題を抱えているように思えました。病歴を調べてみると、この患者さんは12人もの(保険診療の)医師にかかったそうです。その多くは、専門分野の高度な処置で問題を解決できると約束していましたが、結局、何の効果もなかったか、症状を悪化させるだけでした。
彼の話で印象的だったのは、問題の原因を解明するために徹底的な評価を行ったことのある人が 1 人しかいなかったことです。
2) 自費診療の医師を受診することは多くの場合素晴らしい投資となるものの、多くの患者は経済的に余裕がありません。このような場合、理想的なシナリオは、口コミで保険診療を受け付けている医師を見つけ、医師と患者の協力的な関係を築くことで評判を得ていることです。残念ながら、このような医師を見つけるのは難しく、また、これらの医師は往々にして診療内容が充実しており、なかなか診察を受けることができません。
3) 3 番目 (多くの場合、唯一の選択肢) は、医師を「医師」としてではなく、同じ人間として扱い、敬意を持った態度で医師との協力関係を自ら築くことです。
一般的に、このアプローチは、最近医療研修を終えたばかりの医師(年齢を重ねるにつれて誰もがより厳格になり、初期の段階では診療所がまだ満員ではない)や、医師の診察時間が長くなる医療現場(10〜15 分で協力関係を築くことは実際には不可能)で最も効果的です。
どちらの選択肢を選ぶにせよ、医療傷害の発生を裏付ける文書を提出することがしばしば重要です。これには、医療処置後の傷害の経過を示す記録や、両者の関連性を裏付ける科学文献などが含まれます。
一方、医師(特に若い医師)は、この関連性について、対立的な態度ではなく、落ち着いて思慮深い方法で提示されれば、最も受け入れやすいでしょう。なぜなら、他の人間と同じように、彼らも防御的になりがちだからです。ガスライティングを受ける過程がどれほど心を痛めるかを考えると、この態度を維持することは非常に困難です。
しかし残念なことに、それは必要なことです。なぜなら、医師は薬害を心理的な性質のものとして見るよう訓練されており、患者がその状況について完全に正当な感情を表明すると、患者の精神的健康に関する医師の誤った認識につながることがよくあるからです。
結論
政府が衰退するたびに、その嘘の大胆さはますます増していきます。これは、私たちもメディアを通して(ワクチンに関しても、政治プロセス全体に関しても)目にしているものです。このアプローチは非常に効果的ではありますが(どれほど多くの人がいまだにこの物語を信じているかを考えてみてください)、同時に、ある程度の段階を過ぎると、誰もが目覚め始めます。特に、嘘を文脈の中で捉える枠組みがあればなおさらです。
言い換えれば、今私たちが目にしている社会変化の多くは、目の前で起こっている出来事について、マスメディアが過剰なガスライティングを行うことに人々がうんざりしているからこそ生じているのです。メディアには、この問題に対処する選択肢が二つしかありません(さらなるガスライティングか、真実を伝えるか)。しかし、真実を伝えても権力(あるいは金)を手放すことはできず、ガスライティングを繰り返すことで、社会からの信頼を低下させる悪循環に陥っているのです。
医療ガスライティングは、私が医療において最も嫌悪するものの一つであり、この出版物の主な目的の一つは、この概念に注目を集めることです。そのため、COVID-19の影響(そして患者と医師の両方がワクチンによる障害について受けた深刻なガスライティング)により、特にCOVID-19ワクチンによる医原性障害の可能性に対する受容性がはるかに高まっていることを目の当たりにし、非常に勇気づけられました。今起こっていることは、私がこれまで見てきたものとは全く異なります。それは主に、医療ガスライティングがついに終焉に向かうかもしれないことに、皆さん一人一人、そして私自身深く感謝しているからです。特に、医療産業複合体は今、信頼の喪失により多額の損失を被っており、失われたビジネスを取り戻すために真実を語り始めざるを得ない経済的状況に追い込まれています。
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この投稿に関する議論
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ウィルマ・ヘイリー
3D
私は離婚してシングルマザーで、お金もあまりなかったので、緊急時以外は医者に行くことも、子供たちを連れて行くこともできませんでした。今にして思えば、それは幸運だったのかもしれません。ワクチンに関する医師のアドバイスに従っていたために子供たちに何かあったら、どれほどの恐怖と苦痛を味わうことになるか、想像もできません。かつてはワクチン接種が必要だったかもしれませんし、ヒポクラテスの誓いを掲げ、それに従って生きてきた医療従事者もいたでしょう。しかし、その後、私たちは全く異なる方向へ進んでしまいました。それは患者や子供たちにとって最善ではない方向です。私は二度とワクチン接種を受けることはありませんし、医療界にも強い疑念を抱いています。記事をありがとうございました。シェアしてくださる情報はすべて楽しく読ませていただいています。
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マット・ワーザラ
3D
あなたの視点とすべての記事に心から感謝していますが、今回の件は悲しみも伴います。このガスライティングを克服するための3つの選択肢は、ほとんど実行不可能です。「アフォーダブル」ケア法は、医療費をますます手頃なものにし、受診を困難にするだけでした。仲介業者である保険会社が治療の決定権を握り、費用を吊り上げています(価格交渉によって、保険会社は自動的に割引を行うため、以前と同じ利益を得るために医療提供者は価格を引き上げます)。コンシェルジュドクターの診察は、彼らが提供する治療以外は保険適用外であり、通常はネットワーク外の価格で行われます。しかし、年間費用は?あり得ません。人口の大部分は、それを支払う余裕がありません。「ドクターショッピング」――現実的に考えてみてください。誰かが、このような患者と向き合う意思のある医師のデータベースを作成する必要があります。単に医師名簿から医師を選ぶだけでは、現実的な選択肢ではありません。
25歳から30年間ベータ遮断薬を服用していたことが、私の神経系に長期的な(そしておそらく修復不可能ではない)ダメージを与えたことを認め、その治療法を見つけてくれる医療専門家を、ほぼ10年間探し求めてきました。55歳の時に心臓専門医から服用をやめるように言われ、徐々に減らしていくことなく服用を中止した後、症状が急激に悪化しました。助けを求めたとき、かかりつけ医の答えは?「その薬が原因ではないはずです。せいぜい2週間で体から抜けます」でした。その言葉は私も分かっていますが、30年間服用していた薬が、私に何かを与え、それは消えることはありません。ようやく少し改善が見られるようになりましたが、それは2016年に起こりました。彼女の解決策は?ベンゾジアゼピン系薬剤でしたが、それがさらに症状を悪化させたのです!
最近、内分泌科医に相談したいと思いました。おそらく数十年前から高インスリン血症、あるいは糖尿病予備群だったのだと思います。それが動脈硬化を引き起こし、CABG×4手術を受けることになりました。64年間、誰か私のA1C値や空腹時インスリン値を検査した人はいたでしょうか?一度もありませんでした。しかし、LDL-C値については、本当にしつこく尋ねられました。内分泌科医は2型糖尿病の流行でかつてないほど忙しくなっています。6ヶ月後にようやく診察を受けることができました。彼の最初の質問は「なぜここに来たのかわかりません」でした。それから彼は、保険会社に検査、基本的な検査の正当性を証明するために、診断書を作成しなければなりませんでした。幸いにも彼は私の話を聞いてくれて、高血圧を診断書として提示してくれました。
対症療法の世界への信頼度はほぼゼロです。緊急時以外は、自分で血液検査をして自分で診断します。どうもありがとうございます。私自身ほど自分の健康を気にかけている人はいません。忍耐強く、自らを癒せ。
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DMSOは慢性疼痛と筋骨格損傷に対する奇跡的な治療法です
DMSOが医療の実践に革命をもたらした数十年にわたる証拠
2024年9月30日 • 中西部の医師
3,321
938
DMSOは脳と脊髄の損傷から数百万人を救う可能性がある
DMSO が多くの「治療不可能な」循環器系および神経系の疾患の治療に革命をもたらすことを示す証拠は数十年にわたり蓄積されてきました。
2024年9月16日
2,550
782
コレステロール大詐欺とスタチンの危険性
心臓病の実際の原因と治療法を探る
2024年7月1日 • 中西部の医師
2,109
266
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http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/767.html#c4
立民内部の元国民民主勢力がどう動くかが問題だが、そうなった場合、いくらか分裂して移行する可能性が高いだろうな・・・元々、立民の比例票を横取りするための合流だったわけだから、そういう奴らの思考法は須藤元気と同じだよ
元々が自民側なのだ
今回は国民民主の方が有利だからたまきんが文句を言ってたわけで、今までは立民が有利だった
来年の衆院選までに、どれだけ持ちなおせるかだが、望みは薄いな・・・そのための小沢であり、野田代表だ
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/743.html#c22
(以下自己引用)
徒党について
太宰治の随筆だけを収めた本を図書館から借りたのだが、小説と違って彼の随筆は譫言めいた文章で、しかも韜晦がひどいので、意図が汲みにくい。まあ、真面目に読むような文章ではないが、ところどころ鋭い言葉があるのは、やはり才能だろう。たとえば、徒党について、次のような言葉がある。赤字太字にしておく。
徒党は、政治である。
友情。信頼。私は、それを「徒党」の中に見たことが無い。
これは政治を志す者が心に刻むべき言葉ではないだろうか。政治に限らず、あらゆる徒党に言える言葉だろう。というのは、「徒党」とは、何よりも「利益集団」だからである。同じ利益を有すると思うから徒党を組むわけだ。その中で利益が反すれば、その相手は即座に敵になる。同じ共産党でもスターリンとトロツキーが敵対したようなものだ。つまり、友情や信頼が徒党の中にあるはずがない。自民党でも立憲民主党でも同じだろう。
とすれば、「政党政治」というのは、実にナンセンスなものではないだろうか。本来は個々の問題について、議員個々が自分の信念に従って賛成反対を表明すべきであり、あらゆる議題について、同じ政党だから賛成する、というのでは、それは「その政党の利益」しか追及しなくなるのは自明の理だろう。つまり、政党自体が国民の敵になるわけだ。これがまさに今の国会ではないか。
プーチンさんは、2012年頃までは、西側の金融資本と何かを闘っていた印象はあるのですが、2012年にロスネフチへの BP の資本参加がおこなわれてから、西側の金融資本との手打ちがおこなわれたと推測されます。
2013年にウクライナでユーロマイダン運動が始まりますが、このとき親ロシア派のヤヌコーヴィチ大統領を支援していたのは、ロンドン・ロスチャイルド財閥が出資したコンサルタント会社でした。
この時期から、西側の金融資本とプーチン政権との癒着が加速化し、ウクライナとの八百長戦争が本格的に開始されたと推測されます。
2013年にマーク・リッチさんが病気により死去しますが、もしかすると関連があるかもしれせん。
また、2013年前後には、ロンドン・ロスチャイルド財閥の現在の総帥のナサニエル・ロスチャイルドさんの行動に、極めて奇怪な動きが見られました。
◆ ロスネフチ
2012年10月には、国際石油資本(メジャー)大手の一角、BPが「アルファ・アクセス・レノヴァ」(AAR[10])などロシア系投資家グループと合弁・運営していた現地法人TNK-BP社を買収することを発表、2013年3月21日付で買収を完了した。BPと投資家グループの経営方針対立によるBP側の戦略転換(ロスネフチとの提携模索)が背景にあったとされる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%8D%E3%83%95%E3%83%81
「徴兵制や主戦論を声高に叫ぶものは、決して前線で血を流すことが無」くて、徴兵反対論者は逃げ出すというのなら、それはそれで、平和で安全な日本じゃぁないのかなぁ(噴飯)!!!
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/749.html#c48
もし戦争や徴兵に意味があるとすれば「雇用対策」だ。軍人は公務員だから。
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/749.html#c49
徴兵制度に、身分の格差による不平等を禁ずる、の一文を加えれば良い。
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/749.html#c50
ボケ老人が同士討ちをやらかしそうだが、そこも想定して基本玉砕でw
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/749.html#c51
安倍さんの暗殺のニュースは数日間だけで触れず統一問題にすり替えられていた。
すごーく不自然に思えた。
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/748.html#c21
大手メディアがそれを報道しなかった理由。
超簡単。
「脱・アメリカの植民地支配」「脱・経団連支配」を主張する
れいわ新選組に躍進して欲しくなかったから。
だから何度も言ってる。
テレビを見るな。新聞を取るな。
それしか日本の生き残る道は無い。
参政党はアラが出るからメディア取材を拒否し
れいわ新選組は真実を国民に知られたくないからメディアが取材を拒否する。
この差!
ウクライナの教訓 : 戦車はいらない
ウクライナの教訓 : 兵隊はいらない
ウクライナの教訓 : 軍隊はいらない
===
必要なもの
ドローン ドローン・オペレーター
ドイツ・オーストリア(1860年以降) - クラシック音楽 一口感想メモ
https://classic.wiki.fc2.com/wiki/%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A2%281860%E5%B9%B4%E4%BB%A5%E9%99%8D%29
フランス(1889年まで) - クラシック音楽 一口感想メモ
https://classic.wiki.fc2.com/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%281889%E5%B9%B4%E3%81%BE%E3%81%A7%29
フランス(1890年以降) - クラシック音楽 一口感想メモ
https://classic.wiki.fc2.com/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%281890%E5%B9%B4%E4%BB%A5%E9%99%8D%29
ロシア(1889年まで) - クラシック音楽 一口感想メモ
https://classic.wiki.fc2.com/wiki/%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%281889%E5%B9%B4%E3%81%BE%E3%81%A7%29
ロシア(1890年以降) - クラシック音楽 一口感想メモ
https://classic.wiki.fc2.com/wiki/%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%281890%E5%B9%B4%E4%BB%A5%E9%99%8D%29
イギリス - クラシック音楽 一口感想メモ
https://classic.wiki.fc2.com/wiki/%E3%82%A4%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B9
イタリア - クラシック音楽 一口感想メモ
https://classic.wiki.fc2.com/wiki/%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%A2
スペイン - クラシック音楽 一口感想メモ
https://classic.wiki.fc2.com/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%A4%E3%83%B3
北欧(1879年まで) - クラシック音楽 一口感想メモ
https://classic.wiki.fc2.com/wiki/%E5%8C%97%E6%AC%A7%281879%E5%B9%B4%E3%81%BE%E3%81%A7%29
北欧(1880年以降) - クラシック音楽 一口感想メモ
https://classic.wiki.fc2.com/wiki/%E5%8C%97%E6%AC%A7%281880%E5%B9%B4%E4%BB%A5%E9%99%8D%29
東欧 - クラシック音楽 一口感想メモ
https://classic.wiki.fc2.com/wiki/%E6%9D%B1%E6%AC%A7
その他ヨーロッパ - クラシック音楽 一口感想メモ
https://classic.wiki.fc2.com/wiki/%E3%81%9D%E3%81%AE%E4%BB%96%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%91
アメリカ - クラシック音楽 一口感想メモ
https://classic.wiki.fc2.com/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB
日本 - クラシック音楽 一口感想メモ
https://classic.wiki.fc2.com/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/738.html#c18
悪質ワクチンで 男75 女75 に制限しよう
佐助の 当たらない予想に もっと 頑張ってもらおう
衰退や不遇を外国人のせいにして憎しみを煽り、党勢を拡大し権力を握り自己に利益を誘導し好き勝手するという手口。不安定な社会でありがちだ。
そうだね。「役立たずな団塊世代」に爆弾を背負わる特攻なんて、ドローンで事足りる。
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/749.html#c56
全く仰る通りだと思います。
「繁栄を取り戻す」どころか「全殺しか半殺しか」のレベルで話が進んでいますね。
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/750.html#c28
参政党の憲法草案は党員の意見を結集して作られいるとのこと。
報道規制もこの憲法の趣旨に沿った施策なのであろうか。
どうしても、私は参政党の天皇を元首とした国家主権を重視した憲法草案が気になる。
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/750.html#c29
世界2位の核保有だったウクライナが核兵器を放棄したとたんロシアが攻め行った。
この時ブタペスト覚書で米露がウクライナの安全を約束したにも関わらず露は反古にした。
ほか北朝鮮は核保有国であるから米国と対等に対話が出来た。
もしもシリーズ
もしもワ〜国日本が核武装をしたら
近隣の核保有国の内政干渉が無くなる、日本に対していかなる事案でもだ〜んまっちゃうだろう。
少子高齢化で自衛隊のなり手が居なくとも、核抑止が日本を守るだろう。
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/749.html#c57
一人 一機の軍事ドローンを 設置する
戦争になったら 日本人全員が 兵隊となる
核兵器 : 必要 毒ガスもね
日本は核武装できない。核開発はできても、核開発の成功を宣言する「核実験」を行う場所がないからだ
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/749.html#c61
3S政策と貧困化でB層を量産すればいい。
賢い国ならB層を減らす政党を選ぶ。
バカな国ならそのまま滅ぶ。
「戦わずにして勝て」 孫子の兵法
中国(最近の自民党は親中らしいね〜)が、オーストラリアやスリランカの港湾を乗っ取った事例など実に分かりやすい。
下記ブログ内で挙げられている原因123は、GDP規模は違えど日本も酷似している。
●スリランカが破産した原因や理由、今後の影響をわかりやすく解説(2022年7月情報)
https://koumu.in/articles/220719n
▼原因1:一族支配による国政が続いた (日本なら自民党)
省略
▼原因2:中国の外交戦略「債務の罠」にはまった
2000年代、スリランカはインフラ整備を進めた一方で、対外債務を膨らませていました。(破産時には約500億ドル)
対外債務を作った相手国のひとつが中国です。スリランカは中国から14億ドルの資金を借り入れて、シンガポールのような金融港湾都市の開発を進めてきました。しかし、中国に対する返済が行き詰まり、借り入れ時の担保にしていた南アジア最大の港であるハンバントタ港を中国の国有企業に99年間引き渡すことになったのです。
この結果、スリランカは外貨調達の主軸を失い、破産につながったとされています。中国はインド洋周辺の政治不安を抱える国に対して積極的な貸し付けをおこなっており、スリランカもその対象のひとつでした。この外交戦略は「真珠の首飾り戦略」と言われています。
スリランカをはじめとするインド洋諸国に対し「中国への借り」を作ることで、中国の影響力を強めようとしていることから「債務の罠」とも言われ、破綻の原因は中国にあると指摘する人もいます。
一方で、中国に対する対外債務は全体の10%程度で、これは日本に対する債務と同程度のため、直接的な原因でないとする声もあります。
▼原因3:パンデミックによる外貨収入(観光業)の激減 (日本も安倍元首相が観光業を日本の主産業に変えた)
省略
http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/770.html#c3
賢い国ならB層を減らす政党を選ぶ。
バカな国ならそのまま滅ぶ。
「戦わずにして勝て」 孫子の兵法
中国(最近の自民党は親中らしいね〜)が、オーストラリアやスリランカの港湾を乗っ取った事例など実に分かりやすい。
http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/770.html#c4
共通してるのは親中。
要するに中国マネーで動かされてると思える。
実験の やりたい放題
皆さんの同意が取れれば
竹島 尖閣諸島 なんかも いいんじゃ〜〜 ないの〜〜
そのそも、日本には米国の核が持ち込まれていると思われてるからそれで十分なんだけどね。
(大笑)
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/749.html#c64
原発は他所の国にもある。中国は海辺に56機、中国の大都市は海に面してる。
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/749.html#c66
https://x.com/i/web/status/1949475613661647268
@sputnik_jp
【タイとカンボジア、停戦に向けマレーシアで協議へ】
🤝カンボジアのフン・マネット首相とタイのプームタム首相代行が28日にマレーシアの首都クアラルンプールを訪れ、紛争解決に向けた協議を行うと、マレーシアのベルナマ通信が同国のハサン外相の話として報じた。
外相によると、双方はマレーシアを対話における仲介者として受け入れることに合意した。協議は28日夜に予定されているという。
タイ外務省は、紛争を平和的に解決する用意があることを確認した。
***
それ、宣戦布告だろ。本末転倒が過ぎる。低能は話しにならんな。
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/749.html#c67
菅(カンではなく、スガ・・と読みます!)が、
無料で送った・・アスト●ゼネカ製の
新型コロナワク・チン子?もどきのチンコ?毒物で・・・
多数の方々が●された・・・台湾さんの皆様方々・・・
お元気で・・・菅〜!?
この記事・・・
・・・民進党が少数派で、国民党が最大会派という議会の「ねじれ」状態解消を狙いましたが、政権は一層厳しい立場に追い込まれることになりそうです。???
そもそも野党議員をリコール??
これヤッチャッタ方や、方々を・・・当たり前に、
内乱罪や国家反逆罪・・・等で、
●する必要があるのでは、ないで・・・唱♪〜!!・・・か〜!?
韓国さんの極悪ア●リカ国工作員の、
死●刑になる?方と同様に・・・
固い箱に入れて、早目の●処理で・・・
昔ながらの・・・本土・・・ニクソンさんやキッシンじゃ〜が始め、
世界中が行った・・・「一つの中国」サンと、
仲良くして・・・
世界一の経済発展と、カツ、
世界一の幸せな国民生活を満喫してくださいネ!!
根の腐った、ナシぐり濡れ衣・・ウン●コ米●国やナッ●トウ・・E●Uの
いいなりの方々が、この方々とは別に、その他にいましたら・・・
・・・先制攻撃により、未然に、出汁にされた哀れな、ウク●イナや
現在のシリ●アの皆様のように・・・木っ端みじんにならないように
・・・●処分くださいね!?
ダマス・生ごみや、
外国兵隊さんもどきのテロ勢力の皆様等も・・・
・・・以下同文・・・くださいね!!
よろ●くお願いします。
http://www.asyura2.com/24/kokusai35/msg/713.html#c6
この時いち早く全世界に中国が核兵器を使用したと発表すればいいだけなのだw
即国連決議に発展するw
‼️今の憲法にはあるのに?参政党の創憲案で消された私たちの「権利」(毎日新聞)
https://mainichi.jp/articles/20250715/k00/00m/010/230000c
参政党の憲法草案には「表現の自由」「職業選択の自由」もなく
同様に、参政党案では書かれていない権利がほかにもある。
憲法19~22条には、それが明記されている。
「思想・良心の自由」(19条)
「信教の自由」(20条)
「表現の自由」(21条)
「居住、移転、職業選択、国籍離脱の自由」(22条)
この四つの条文は、それぞれ国民が自由に行使できる権利を定めている。
どんな思想を持っても構わず、どんな宗教を信じても構わない。
どんな職業を選ぶか、どこに住み、どの国に移るかも自らの判断で決めることができる。
▶︎政府による言論統制があった戦前の反省から、
▶︎権力批判を含む言論の自由が21条には明記され、検閲を認めないとも書かれている。
▶︎▶︎この四つの条文が示す権利は、参政党の憲法案には見当たらない。
日 本 を 生 き 地 獄 に す る 気 な の か !!
イマサラ・・デ●ス・・が〜・・・
表題他・・・
・・・ロシア軍の進撃を止められないNATO諸国は、
ゼレンスキーを排除しようとしている・・・
もちろん、国民を場増して内戦を激化した・・
ゼニガスキー内乱罪芸人のレッキトシタ、
死刑囚は、あたりまえに、
排除や、やめる・・・ではなく、国民の手で、
死●刑一択としてくださいネ!
でも・・・「NATO諸国は・・・」????
この方々が、
金儲けや人口削減の為や国内の諸問題の隠蔽のために
ウク●イナを出汁にして、戦争やらしていますが・・・
こんどからは、あなたたちの番・・・デ●ス・・・とお伝えして、
自国民を出汁に・・・
・・・金儲けや人口削減の為や国内の諸問題の隠蔽のために・・・
せっかくなので、皆●しするまで・・・してください!!
何なら、出汁にされた・・哀れなウクラ●ナの皆様や、
劇場で少し前に多数の観客を銃撃されて殺された、カツ
哀れなウク●イナの民の為に・・
助けに入った某国の皆様も、
しっかり彼らの背中を押してあげて・・・皆●しに
ご協力してモラッテも、かまいません・・・!?
そうしてくださいね!
根の腐った欧●米からの・・・東アジアへの、
テロ●ストの進入は・・・オコトワリ!
まずがそうしてくださいね!
よろ●くお願いします。
http://www.asyura2.com/25/warb26/msg/240.html#c35
>ユーチューブチャンネル「ReHacQ(リハック)」
ファウチ山中竹春(横浜市長)は、立民共産自民の「翼賛」イスラエル傀儡ですね。
イスラエルへの資金提供を隠す
カナコロ(神奈川新聞)
の命令で、
リハックには出演しない!
https://x.com/Alzhacker/status/1948582869347303493
(Alzhacker)
『医療ガスライティングの終焉: 患者の声を取り戻すために』中西部の医師 https://midwesterndoctor.com/p/ending-medical-gaslighting
〜患者を黙らせる「エビデンスがない」という魔法の言葉
「医師は患者の顔ではなく、パソコン画面しか見ていない。私たちは人間ではなく、歩く症例番号になってしまった」- 慢性疲労症候群患者
病院に行っても「異常なし」「様子を見ましょう」「ストレスですね」。そんな経験はないだろうか。実は現代の医療システムは、患者の本当の苦しみを無視し、製薬会社の利益を最優先にする仕組みになっている。あなたの症状が治らないのは、あなたのせいではない。
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「医療ガスライティング」という言葉をご存じだろうか。これは医師が患者の症状を否定し、「気のせい」「心の問題」として片付けることで、患者に「自分がおかしいのかも」と思い込ませる行為だ。この操作的行為は1944年の映画「ガスライト」から名付けられた。
多くの人が経験したことがあるはずだ。体調不良で病院に行ったのに、検査で「異常なし」と言われる。症状を詳しく説明しても、医師は聞く耳を持たない。挙げ句の果てに「ストレスでしょう」「心療内科に行ってください」と言われて終わり。患者は自分の感覚を疑い始める。
これは個々の医師の人格の問題ではない。現代医療システム全体が、患者よりも製薬会社の利益を優先するよう設計されているのだ。加害者である医師たちも、このシステムの被害者の側面をもっている。しかし、その解釈がどうであれ、本当に苦しんでいる患者たちが見捨てられていることには変わりない。
■ 製薬会社が作った病気の定義書が医師の頭を支配
あなたは知っているだろうか。医師が使う病気の診断基準の多くが、製薬会社の資金で作られていることを。
精神科で使われるDSM(精神障害の診断マニュアル)という本がある。この本の改訂委員の約7割が、製薬会社から金銭を受け取っていることが明らかになっている。つまり、薬を売りたい会社が「病気の定義」を決めているのだ。
その結果、何が起きたか。昔なら「人生の辛い時期」だった状況が「うつ病」になった。子どもの落ち着きのなさは「ADHD」になった。人見知りは「社会不安障害」になった。すべてに薬がセットで付いてくる。
慢性疲労症候群や線維筋痛症のような複雑な病気でも同じだ。患者一人ひとりの症状は違うのに、画一的な治療法しか認めない。栄養の改善で良くなった患者がいても「たまたまでしょう」で片付けられる。運動療法で改善した例があっても「エビデンスが足りない」と無視される。
要するに、薬以外の治療法は最初から選択肢に入っていない。これでは患者が治るはずがない。
■ エビデンス至上主義を使ったガスライティング
「エビデンス(科学的根拠)がない治療は認められない」。この言葉で、どれだけ多くの患者が治療の機会を奪われていることか。
確かに科学的根拠は大切だ。しかし現在の医療界では「大規模臨床試験で効果が証明された薬物治療以外は非科学的」という極端な考えが支配的になっている。
では聞きたい。製薬会社が数百億円をかけて行う臨床試験と、製薬会社にとって利益にならない栄養療法の研究と、どちらに多くの研究費が投じられているだろうか。答えは明らかだ。
「エビデンスがない」のではない。「エビデンスを作るお金がない」だけだ。製薬会社は薬の効果を証明する研究には湯水のように金を使うが、食事療法や運動療法の研究には1円も出さない。当然だ。それらは特許が取れず、儲からないからだ。
その結果、本当は効果的な治療法があっても「エビデンスがない」として切り捨てられる。患者は薬漬けにされ、根本的な改善の機会を奪われる。これが現在の「科学的医療」の正体だ。
実際、栄養状態を改善しただけで長年の不調が治った患者は数え切れない。腸内環境を整えることで免疫系の異常が改善した例も多い。しかしこれらの治療法は「非科学的」として医療現場から排除され続けている。
■ メディアも情報操作とガスライティングに加担
エビデンスの有無の問題だけではない。J&Jワクチンで6人に血栓ができたとき、当局は大騒ぎして11日間使用を停止した。「ほら、ちゃんと監視してます」というアピールだった。
しかし、これは巧妙な情報操作だった。実際にはmRNAワクチン(ファイザー、モデルナ)の方がはるかに多くの血栓を起こしていたのに、そちらは問題視されなかった。J&Jを「悪者」にすることで、mRNAワクチンの安全性を演出したのである。
心筋炎についても同じ手口が使われた。「心筋炎は軽微です」「COVIDの方が心筋炎になりやすい」という説明で、他の深刻な副作用から目を逸らそうとしている。しかし、心筋炎が「軽微」などということはありえない。心臓の筋肉が炎症を起こしているのに、軽微なわけがないのだ。
このようにメディアが問題の一部に焦点をあてて、過度に反応したり、論争を作り出す情報操作は本当に強力だ。ほとんど人は、「ああ、きちんと安全管理を行っているんだな」と思い込んだり、他の多くの問題について盲目になってしまう。
■ 子どもを守る親たちの静かな革命が始まっている
その結果どうなったか。2000年には19%の親が「ワクチンに懸念」を示すにすぎなかったが、2024年には状況が一変した。実際に子どもへの接種を決める若い世代で、医療への信頼が劇的に低下している。
特に注目すべきは、医師や病院への信頼度が2020年の71.5%から2024年には40.1%へと急落したことだ。COVIDワクチンの強制接種と、その後に続々と報告される深刻な副作用を目の当たりにして、多くの親が「何かがおかしい」と気づき始めたのである。
この変化は単なる「反ワクチン運動」ではない。子どもの健康を真剣に考える親たちが、自分の目で見た現実と、専門家の説明との間にある巨大な矛盾に疑問を抱いた結果なのだ。
◆ 患者が賢くなることでしか医療は変わらない
この状況を変えるにはどうすればいいのか。答えは患者自身が賢くなることだ。
まず知ってほしい。あなたの症状が治らないのは、あなたが弱いからでも、気のせいでもない。現在の医療システムに問題があるからだ。
次に行動してほしい。セカンドオピニオンを求める権利がある。治療法について十分な説明を求める権利がある。薬以外の選択肢について質問する権利がある。これらは患者の当然の権利だ。
そして情報を集めてほしい。医師の言葉を鵜呑みにするのではなく、自分でも調べる。同じ症状で苦しむ患者同士の情報交換も有効だ。医師が知らない治療法があることも多い。
--
権力者が腐敗すると、嘘はどんどん大胆になる。今のメディアがまさにそうだ。ワクチンについても、政治についても、私たちの目の前で起きている現実と正反対のことを平気で言う。
しかし、嘘には限界がある。あまりにも現実とかけ離れると、人々は気づき始める。「何かがおかしい」と。COVIDの経験により、多くの人が医療業界の嘘に気づいた。患者も医師も、ワクチン被害について深刻なガスライティングを受けた。
患者が声を上げ、行動すること以外に、この歪んだシステムを変える方法はない。
原題:Ending Medical Gaslighting (2025年7月25日) - A Midwestern Doctor
Last edited8:15 PM Jul 24, 2025
--------------------------------------------------------
「gaslight」 (英辞郎)
https://eow.alc.co.jp/search?q=gaslight
他動
1. (俗) 〔心理的手段を用いて人を〕正気ではない[精神に異常がある]と思い込ませる
2. (俗) 〔心理的に操って人を〕だます
--------(引用ここまで)------------------------------------
全くその通りですね。
ひと言つけ加えれば、コロナワクチンでは「エビデンス至上主義」すら無視し、
たった数匹のネズミの実験で効果があったとするデタラメも堂々と
まかり通っています。
「異常なし」「ストレスです」「気のせい」「心の問題」「心療内科へどうぞ」
これは、「私はヤブ医者なので治せません」と言っているのと同じです。
そういう医師にはきっぱり見切りをつけて、インターネットで調べて、
評判の良い先生に診てもらうことです。
「医者を選ぶのも寿命のうち」です。
http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/767.html#c5
【必見!】武田邦彦先生が参政党を大批判。神谷宗幣は共産党の組織を目指すと公言。逆らうとウソの噂を流さ
れる(辞め参の内部告発)
https://youtu.be/7ajQynDAWak?si=is2GCd_qyJKMX2dX
かなり前から参政党の正体に気づき、その危険性を訴え続けて下さっていた方々の動画です。
彼等が言論弾圧で投獄されなければ、もっと早くに参政党の正体(=自民党)が広まっていた可能性は高いですね…
言論弾圧ヤバイ…
9:42 11:03 11:25 12:20 13:00
は必見です。
私も全動画を見ている訳ではありませんが、非常に興味深い動画がいくつもありました。
他の動画も是非一度見てみる価値があると思います。
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/750.html#c33
<主張>自民党 首相交代で民主主義守れ
社説
2025/7/28 5:00
https://www.sankei.com/article/20250728-A4WCSKFKXRMW7P3MJDRBAJ3H4M/
自民党の高知県連など地方組織から石破茂首相(党総裁)の退陣を求める声が相次いでいる。
党青年局など国会議員も同様の声を上げ始めた。
党中堅・若手が中心となって進めてきた両院議員総会の開催を求める署名活動は、要件である党所属国会議員の3分の1を超えたという。
自民執行部は2025年7月28日に両院議員懇談会を開催する予定だが、不満のガス抜きをするだけではだめだ。
署名の重みを受け止め、議決機関である両院議員総会に格上げしなければならない。
石破首相がその場で退陣表明をしなければ、総裁選の開催を議決すべきだ。
いまだに退陣を表明していないのは、国政選挙で示された民意を踏みにじるもので、到底許されない。
自民の国会議員と都道府県連は、国政選挙で明確に示された民意と議会制民主主義を守るため、早期の党総裁交代と首相の退陣を必ず実現させなければならない。
自浄能力が問われていることを、もっと自覚してもらいたい。
このままでは自民は国民から見放されよう。
公明党も同様だ。
斉藤鉄夫代表は2025年7月25日、
「自民党として、しっかりと石破首相を支える体制で野党との協議に臨むことが、(日米)関税交渉を力強く進める上で必要だ」
と述べた。
石破首相の続投を改めて容認した発言と言える。
公明は民意を無視するつもりなのか。
自民には党則にリコール(解職請求)規定がある。
党所属国会議員と都道府県連代表の過半数の要求があれば、総裁選の前倒しを行うと定めている。
石破首相がこのまま居座りを決め込み、執行部が総裁選を実施しないなら、国会議員や都道府県連が取るべき行動は1つだ。
党則に基づき、総裁選の実施を求める署名活動を本格化させることである。
野党第一党の立憲民主党も役割を果たしてもらいたい。
他の野党と連携して、内閣不信任決議案をできるだけ早期に提出しなければならない。
立民の野田佳彦代表は
「民意を無視して居座り続けるのか」
と石破首相を批判している。
そうであるならば、不信任案提出に動く時である。
議会制民主主義を守る責務は野党にもある。
老舗革新政党の共産、社民 参院選で落日鮮明 高齢化で「時代遅れ」に
2025/7/27 21:47
https://www.sankei.com/article/20250727-GUF6TWAVKJM7LK3WKGRMRIIU6I/?outputType=theme_election2025
2025年7月20日投開票の参院選では参政党の躍進が注目された一方、社民党、共産党という老舗の革新系政党の落日が鮮明となった。
両党の苦境は支持者の高齢化に加え、特定の政治思想の実現を目指すイデオロギー政党が
「時代遅れ」
になったことが原因とも指摘される。
共産の小池晃書記局長は2025年7月27日のNHK番組で、党勢回復に向け
「党の地力を大きくしていくことが一番の課題だ」
と語った。
共産は参院選で獲得8議席以上の目標を掲げたが、結果は3議席。
牙城だった京都選挙区(改選数2)を落とした。
特に比例得票数は、目標の650万票はおろか令和4年参院選に比べ75万票少ない286万票にまで落ち込み、れいわ新選組や日本保守党の後塵を拝した。
田村智子委員長は2025年7月21日の記者会見で
「大変悔しく残念な結果だ」
と述べる一方、衆参両院での与党過半数割れは
「日本の政治にとって大きな前向きな変化」
と自賛した。
かつて共産は国政選挙で全選挙区に候補者を擁立するほどの力があった。
力の源泉は党員を軸とした組織力と財政力だったが、党員数はピークの平成2年の約50万人から昨年2024年は約25万人に半減。
平成10年参院選では比例で819万票を得票したが、今は見る影もない。
対策は講じてきた。無党派層も取り込もうと、平和16年に綱領を改定し、
「天皇の制度」
と自衛隊を当面存続させる方針を打ち出した。
平和27年に成立した安全保障関連法をきっかけに当時の民進党などとの
「野党共闘」
路線を選んだ。
昨年2024年の衆院選では一転、比例票を積み増す狙いから選挙協力を限定したが、振るわなかった。
党職員は
「党員は高齢者ばかり。若者は共産党を知らない」
と嘆く。
社民党は更に深刻だ。
自民と
「55年体制」
の一角を担った社会党を源流とし、平和6年の自民、社会党、新党さきがけによる
「自社さ政権」
では、社会党の村山富市委員長が首相に就いた。
村山氏は日米安保体制の堅持や自衛隊合憲、日の丸・君が代を容認し、従来の方針を大転換した。
平和8年1月に社民党に党名を変更した後、一部の議員は民主党の結成に加わり分裂。
社会党を支えてきた労働組合も離れていった。
今回の参院選では
「がんこに平和! ミサイルよりコメを!」
を掲げ、公示直前にタレントのラサール石井氏を擁立。
比例得票で2%超を確保し、政党要件を辛うじて維持した。
福島瑞穂党首は2025年7月21日、
「有権者が『社民党、残ってくれ』と思ってくれた」
と話したが、党を巡る厳しい情勢は変わらない。
「外国人犯罪は増えていない」と「困っている人が1人でもいれば」は矛盾しないか
メディアウォッチ 皆川豪志
2025/7/27 13:00
https://www.sankei.com/article/20250727-WQWXJDB725CCVBKKZNY53E4AEE/
先の参院選で
「日本人ファースト」
を掲げ、外国人問題を争点にした参政党が躍進したことで、テレビ各局の選挙特番のキャスターやコメンテーターたちは、何となく居心地が悪そうというか、出来ることならあまり取り上げたくないという感じがありありだった。
それでも触れざるを得ない場面が来ると、被せるように紹介していたのが法務省の
「犯罪白書」
による
「外国人犯罪は増えていない」
というデータだ。
これは今、新聞など他のメディアでも
「ファクトチェック」
などと称して盛んに使われている。
外国人が増えたからと言って犯罪が増えているわけではなく、
「参政党が主張するような外国人問題などない」
というメッセージなのだろう。
■「差別主義者」が突然増えたのか
簡単に紹介すると、日本にいる外国人の数は2004年の197万人から2023年の377万人と2倍近くに増えているが、同時期に刑法犯で検挙された外国人数は1万4766人から9726人と30%以上減っているというものだ。
確かにその通りなのだろう。
では何故、実際に外国人問題が選挙の争点になり、参政党などが票を伸ばし、与党自民党も
「違法外国人ゼロ」
などと言って、この問題に本腰を入れるようになったのだろうか。
外国人問題などないのに、日本国民の中に突然
「差別主義者」
や
「排外主義者」
が大量に増えたとでも言うのだろうか。
例えば、一部クルド人との軋轢やトラブルに悩んでいる埼玉県の川口市民にこのデータを見せたとして
「そんなに少ないのですか」
「じゃあ私の勘違いでした」
とは思わないはずだ。
直接困っている人だけではない。
身の回りに増えている外国人に対して不安な気持ちを抱いている人がこのデータを見ても
「犯罪が減っているなら安心だ」
「不安に思ってすみません」
とはならないだろう。
もちろん客観的なデータを示すのは大事である。
ただ、人間の自然な感情に対してデータで頭ごなしに押さえつけても、納得するどころか、自身の経験や肌感覚が否定されたと思うだけで何の解決にも繋がらないと思う。
外国人を差別したい人が増えているのではなく、実際にトラブルを抱えていたり、ルールを守らない外国人をきちんと取り締まってほしいと思っていたりする人が増えていることが、何故メディアから煙たがられなければならないのだろうか。
そもそもこのデータは外国人の
「検挙数」
であり、何かのトラブルがあって警察が出動して逮捕するなど、実際に何らかの事件になった数である。
近隣の騒音やゴミ出しの苦情、暴走行為などで110番通報する人は余りいない。
あったとしても余程のケースでなければ事件化されることもない。
むしろ近隣の騒音などは、日本人同士でも警察沙汰にして逆恨みされるぐらいなら呼ばないほうがいいと普通は考えるものである。
敢えて強調はしないが、身近なトラブルは無視されている数字に等しい。
そうしたデータに表れない問題について、実際に住民の声を聞いてニュースや記事に生かすのがメディアの役割だと思うが、残念ながらこの件に関しては法務省発表だけを一方的に流している。
■「困っている外国人」は探す
データ重視というなら、産経ニュースが報じているように川口市民の半数が
「治安が悪い」
と感じ、その割合が年々上昇しているという市の意識調査もあるが、そちらは決して報じない。
いわゆる
「体感治安」
の悪化が見て取れる数字である。
ただ、このデータにしても逆に市民の半数は
「治安が良い」
と感じているとも取れるし、 先の法務省のデータにしても、同時期の殺人などの凶悪犯は逆に約1.5倍に増えている。
つまり、複雑な問題について1つのデータだけを根拠に一刀両断にしてしまうのはそもそも無理があるのだ。
よく、一部メディアは、日本国民の中でもかなりレアなケースを探し出して来て、
「こんなに困っている人がいる」
と主張している。
隠れた問題を取材して明らかにするのが報道の役割でもあるので、その心意気はよいと思う。
ただ、外国人問題に関しては
「困っている外国人」
は探してきても、
「困っている日本人」
は何故か探さないのだ。
テーマは全く異なるが、国会で選択的夫婦別姓法案が議論になっていた時、立憲民主などの野党や一部メディアは
「別姓で困っている女性が大勢いる」
との論陣を張っていた。
ところが、アンケートなどで別姓賛成派が3割程度だったことや旧姓使用の拡大が進んでいることなどが指摘されると
「困っている人が1人でもいるなら」
「少数意見にも寄り添うべき」
などと言い出した。
「1人も置き去りにしない社会」
は彼らの常套句でもある。
仮に外国人問題で困っている人が本当に少数だったとしても、是非真剣に寄り添ってほしいと思う。
天命は下った…石破茂総理は速やかに退陣せよ 自民は「保守回帰」以外に再生への途なし
【疾風勁草】(24) 弁護士・高井康行
2025/7/27 7:00
https://www.sankei.com/article/20250727-RZZQ7GHBEROJDCBTLNRVQ2YHHY/
■国民を自分の権力欲の巻き添えに
先の参院選で大敗した石破茂総理の退陣を求める声が澎湃として沸き起こっている。
自民党の地方組織から退陣を求める声が上がり、両院議員総会の開催を求める署名集めも進められる中、今月2025年7月25日には、中曽根康隆青年局長から石破総理ら党執行部の総退陣を求める申し入れ書が提出された。
石破総理が当時の故安倍晋三総理に対抗する際の足場としていた地方からも退陣を求める声が出ている状況を見ると、まさに
「四面楚歌」
という思いがする。
しかし、石破総理は容易には退陣表明はしないだろう。
なぜなら、彼は天命によって総理総裁になったと思っているからだ。
以前にもこのコラムで取り上げているが、石破総理はその著『保守政治家 わが政策、わが天命』(講談社)の中で、
「もし、私などが首相になるようなことがあるなら、それは自民党や日本国が大きく行き詰まったときなのではないか」
「しかも、それは天が決めること」
「天命が降りない限り、それはあり得ないことでしょう」
と言っている。
中世の絶対王政時代に生まれた王権神授説を思い出させるような言説だ。
石破総理は、当時続いていた日米関税交渉、いつ起きるか分からない首都直下型地震や南海トラフ地震などを理由に続投を宣言したが、その後、日米関税交渉は一応の決着を見た。
最も大きな続投理由はなくなったと言ってよい。
地震などの自然災害を理由にするに至っては噴飯ものと言わざるを得ない。
いつ起きるか分からない自然災害が続投の理由になるなら、全ての総理・総裁は選挙でいくら大敗しても退陣する必要はないことになる。
恥も外聞もかなぐり捨てて、総理・総裁の地位にしがみつこうとする姿は醜悪という他ない。
石破総理は前掲書でこうも言っている。
「ただ、天命が下った時に能力が足りないといういいわけは許されない」
「国民が巻き添えになるようなことがあれば、これまでの政治生活が全部無意味なものになる」
と。
今の状態で石破総理がその地位に固執することは、まさに国民を自分の権力欲の巻き添えにすることでしかない。
■毒が全身に回った自民党
昨年2024年の総選挙、今年2025年の都議選、そしてこの2025年参院選、いずれも、自民党は大敗した。
これは、有権者が、石破総理に総理・総裁としての能力が不足していると言っているに等しい。
これまでの政治生活を全部無意味なものにしたくないのであれば、速やかに退陣する以外に途はない。
民主主義社会においては、天命を下すのは民意なのだから。
では、もし、石破総理・総裁が退陣して新しい総裁が生まれたら、それだけで自民党が再生するのかと言えば、そんなことはあり得ない。
自民党は、これまでのように表紙を付け替えるだけで再生できるような状態ではなくなっている。
言わば毒が全身に回っているようなものだ。
毒とは自民党のリベラル化だ。
またぞろ、一部マスコミでは、次の総理は誰がいいかという人気投票が始まっているが、空疎なお遊びにしか見えない。
思い出してみれば、故安倍総理の時代に、次の総理として人気が高かったのは石破氏だった。
それを期待して総裁選で石破氏を総裁に選んで、総選挙に臨んだ結果が大敗だった。
自民党の議員は、そんな人気投票の結果ではなく、自分たちが大敗を続けている根本的理由・原因を突き止め、それを克服できる総裁を選ぶべきだ。
その結果、国会での首相指名選挙で野党に破れたら、潔く下野すればいいのだ。
それが憲政の常道というものだ。
それを嫌がり、単に政権党でいたいという理由だけで、首相指名選挙において野党の協力を得られるか否かで総裁を選ぶようなことがあれば、自民党に回っている毒は更に深く浸透し、党勢を回復することは極めて困難になるだろう。
■変化をつかみ躍進した参政党
参政党が躍進した理由には色々なことがあるだろうが、その大きな理由の1つとして、故安倍元総理がまとめていた岩盤保守層が自民党を保守政党と見做さなくなったことがあるだろうことは間違いない。
そして、今回、参政党に投票した保守層の中に、参政党を大きくすることにより、自民党の保守政党回帰を促そうとしている層があることも間違いない。
自民党が、参政党が躍進した理由をどう総括するか。
もし、SNSの使い方など選挙戦略、戦術が巧みだったとか、代表の演説がうまかったとかというような表層的な見方に終始するとしたら、大きな間違いを犯すだろう。
参政党は、社会の深層における変化を掴んだから躍進できたのだ。
それは左から右への大きな流れだ。
これまで自分たちより右の政党がなく、常に自分より左側の野党からの引力に晒されていたため、日本の社会が左へ左へと流れているように受け止め、その左の票を取り込むため、自分も左へ左へと移動した。
その結果、今や、自民党は本来の保守政党ではなくなった。
しかし、2022年のロシアのウクライナ侵略以来、日本社会の深層では左から右への流れが強くなってきていた。
故安倍総理亡き後、自民党はその流れに気づかず、逆の方向に動いていたことになる。
そして、その流れは参政党という噴出口を得て表に吹き出した。
安倍自民党時代であれば、自民党から出馬したであろうと思われる保守の論客が日本保守党や国民民主党などから出馬したという事実、昔であれば反自民の受け皿として勝ち組になったであろう立憲民主党が辛うじて改選議席数は維持したものの得票は大きく減らしたこと、共産党も議席数を減らしていることなどを見れば、左から右への流れは明らかだ。
昔であれば、そんな発言をすれば世間から袋叩きにあって当選することなどあり得なかった
「国防のためには核武装が安上がりだ」
という趣旨の発言をした候補者が、東京選挙区で堂々2位で当選したことが、そのことを象徴的に表している。
■自民保守派は「保守回帰」を先導せよ
この自民党と日本社会の流れの乖離が、それに気付いていない自民党に今回の大敗をもたらしたのだ。
今回、自民党青年局が党執行部に提出した申し入れ書には
「党が信頼を取り戻すためには、現場の声、そして幅広い世代の意見を確実に政策へと反映する体制への転換が不可欠」
とあるが、自民党が大敗した理由は、自民党の体制にあるわけではない。
的を外していると言うべきだろう。
自民党は、日本社会の深層における流れの変化を的確に把握し、本来の保守政党に回帰する以外に再生への途はない。
参政党の躍進を見ても、そのことに気付かないとすれば、自民党は時代に取り残されるだけだろう。
それを考えれば、自民党に残っている保守派の議員の責任は重い。
小異を捨て大同団結して、自民党の保守回帰の先導を務めるべきだ。
それでこそ、故安倍元総理の遺志を継ぐことができる。
【参院選】参政候補さや氏 核武装論主張「最も安上がり」安全保障政策を巡り
[2025年7月18日17時47分]
https://www.nikkansports.com/general/news/202507180000897.html
参政党公認で東京選挙区に立候補しているさや氏が、安全保障政策を巡り
「核武装が最も安上がり」
と発言したことが分かった。
立憲民主党の野田佳彦代表は2025年7月18日、広島市で記者団に
「特に広島、長崎では絶対に受け入れられない発言ではないか」
「党として許容する空気があるのか、有権者はよく見定めてほしい」
と批判した。
さや氏が発言したのは、日本テレビが2025年7月3日に配信したインターネット番組で
「核武装が最も安上がりであり、最も安全を強化する策の1つだ」
と述べた。
その上で
「あの北朝鮮ですら核兵器を保有すると、トランプ米大統領と話ができる」
とも指摘した。(共同)
東京 選挙区
https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/sangiin/13/
自民・茂木前幹事長、参院選大敗で石破首相の退陣要求 「3連敗でスリーアウトチェンジ」
2025/7/26 22:05
https://www.sankei.com/article/20250726-N527S5H7XVKDHOB35CT7DVJXLA/
自民党の茂木敏充前幹事長は26日に公開した自身のユーチューブ番組で、参院選の自民大敗を受け、石破茂首相(党総裁)の退陣を求めた。
「リーダーも含めて主要なメンバーを決め、やり直していく姿が党再生のためには必要だ」
と述べた。
「衆院選、東京都議選、今回参院選で3連敗だ」
「スリーアウトチェンジの状態だ」
とも指摘した。
敗因として自民が国の将来像を語っていないと強調。
「けじめをつけることと再生への道はイコールだ」
「このまま行って自民が浮上することはない」
「政策を練り直さないと厳しい」
と訴えた。
石破首相「辞任すべきだ」自民都道府県連の幹部2割強 共同調査 「必要ない」は3人
2025/7/26 18:30
https://www.sankei.com/article/20250726-5M2FZ6II3VOZTBPGXSHLOHO6SI/
共同通信社は、参院選の自民党大敗を受け、党都道府県連の幹部に石破茂首相(党総裁)の進退に関する見解を聞き、調査結果を2025年7月26日、まとめた。
回答を得られた43都道府県連の幹部のうち、2割強の12人が
「辞任するべきだ」
と答えた。
理由として
「衆院選、東京都議選、参院選で3連敗した責任を取るべきだ」
(長野県連)
などを挙げた。
「辞任は必要ない」
との回答は3人にとどまった。
28人は
「分からない・無回答」
だった。
地方組織で首相の求心力が低下している現状が浮き彫りになった。
北海道連や栃木県連など複数の地方組織が首相の辞任を求める文書をまとめている。
山形県連も2025年7月26日、首相の退陣を党本部に求める方針を決めた。
調査は2025年7月24、25両日、国会議員を除く都道府県連幹部に聞き取るなどして実施した。
匿名を条件とした回答も結果に含めた。
<産経抄>石破首相の露骨な噓、教育に悪い国会
2025/7/26 5:00
https://www.sankei.com/article/20250726-ABDSSD2ED5PYLJV3B36OUX3BR4/
政治の世界ではその昔
「衆院解散と公定歩合は噓をついていい」
と当たり前のように言われた。
影響の大きさ故に、首相が時期について事前に本当のことを言わなくても、責められないという意味である。
逆にいえば、それ以外は噓をつくべきではないという話でもある。
▼「私の出処進退については一切話は出ていない」。
石破茂首相は2025年7月23日に自民党の麻生太郎最高顧問、菅義偉副総裁、岸田文雄前首相の首相経験者3氏と会談後、テレビカメラの前でこう強調した。
だが、2025年7月25日付小紙朝刊の検証記事によると実は、麻生氏も岸田氏も石破首相の進退に言及していた。
首相の言葉は国民を謀る噓ではないか。
▼永田町では、3人以上で話したことは必ず漏れるとされる。
まして会談には森山裕幹事長も同席しており、計5人がその場にいた。
それぞれ政治的思惑も意図も異なる5人のやり取りが、外部に出ない道理がない。
にもかかわらず、首相が進退話を否定したのは何故か。
話したことをなかったことにされた麻生、岸田両氏も納得がいくまい。
▼「俺たちが続投を認めたみたいじゃないか。バカなことを言うな」。
実際、検証記事によると首相経験者の1人はこう憤っていたという。
石破首相の言葉だけ聞くと、3人の元首相が続投にお墨付きを与えたかのように誤解しかねない。
首相がそれを狙って会談を求めたとしたらまさに策士、いやペテン師か。
▼政治家と噓というと菅直人内閣は、閣僚が国会で虚偽答弁をした場合の政治的・道義的責任について、答弁の内容次第とする閣議決定をしている。
噓も方便なのか、良心が麻痺したか。
▼国会休会中には小中学生の国会見学が目立つが、あまりお勧めしない。
国会は教育に悪い。
石破首相、28日に参院選総括の組織立ち上げ表明 自民総会要求の署名、3分の1超集まる
2025/7/25 20:53
https://www.sankei.com/article/20250725-T4FH7YKHHBMKVE6JNRFT5MB2JM/?outputType=theme_election2025
石破茂首相(自民党総裁)の参院選敗北の責任を問うため自民の有志議員が進めていた両院議員総会の開催要求の署名集めに関し、笹川博義農林水産副大臣は2025年7月25日、要件となる党所属国会議員の3分の1を超えたと記者団に明らかにした。
総会では退陣を求める何らかの議決が可能で、2025年7月25日の与野党党首会談でも進退に言及しなかった首相への圧力が一層強まった。
一方、首相は2025年7月28日の両院議員懇談会で、参院選を検証、総括する党内組織立ち上げを表明する方向で最終調整に入った。
自身の進退は表明しない見通し。
懇談会は総会と異なり、議決権がない。
党則は、総会について3分の1以上の議員の署名があれば
「7日以内に招集すべきものとする」
と規定。
署名集めは旧安倍派、旧茂木派、旧二階派、麻生派の議員らが2025年7月24日に始めた。
署名用紙には
「参院選の結果責任を問い、党の再生のために」
と記されている。
また、自民青年局は2025年7月25日、首相ら党執行部に責任を取るよう求める緊急提言を取りまとめ、森山裕幹事長に申し入れた。
首相経験者「俺たちが続投を認めたみたいじゃないか」 石破氏「進退の話なかった」で齟齬
2025/7/24 20:24
https://www.sankei.com/article/20250724-AT7TVNBSSVJMNFWCDE3B4BBQIY/?outputType=theme_election2025
石破茂首相(自民党総裁)と麻生太郎最高顧問、菅義偉副総裁、岸田文雄前首相による2025年7月23日の党本部での会談の内幕が明らかとなった。
首相は会談直後、改めて続投表明していたが、実際は進退を迫られていた。
発言内容の齟齬には1日でも長く政権を延命させたいと首相と、退陣への道筋をつけ、次の政局で主導権を握りたい麻生氏らとの思惑の乖離がある。
■麻生氏「石破氏で選挙勝てぬ」
2025年7月23日午後2時、自民本部の総裁室−。
緊張した面持ちの首相の前に、かつてこの部屋の主だった麻生氏らが次々と着座した。
2025年7月20日の参院選の惨敗からまだ日が浅く、重苦しい雰囲気が漂う中、首相の進退に関して口火を切ったのは最年長の麻生氏だった。
「石破自民党では選挙に勝てないということが明らかになった」
「対応しないといけない」
■岸田氏「政権どうするのか」
続く岸田氏も首相が参院選の総括に意欲を示していることを踏まえ、
「選挙の検証は大事だが、政権をどうするのかはっきり言わないと党はもたない」
と畳みかけた。
麻生氏も
「岸田の言う通りだ」
と同調した。
首相と3首相経験者の関係性には濃淡がある。
麻生氏は自らの首相時代に、首相から退陣を突き付けられた因縁があり、もとより首相を好まない。
岸田氏は昨年2024年9月の総裁選で首相を支持した。
だが、その後の人事で挙党態勢を築けなかったことや、経済・外交で力強いメッセージを打ち出せなかったことに不信感を募らせている。
■菅氏「党の分裂はまずい」
首相と関係が悪いとは言えないのは菅氏だが、党内で総裁選を前倒しする
「リコール」
や両院議員総会の開催に向けた署名集めの動きが加速していることを踏まえ、
「党の分裂はまずいよね」
と言葉少なだった。
政治には自身の意思では抗えない流れがある。
菅氏は首相当時、新型コロナウイルスの感染拡大対応への批判を受け、退陣に追い込まれた。
岸田氏は昨年2024年の総裁選出馬を目指したが、自民派閥の政治資金収入不記載事件の責任をとった。
■首相、約束を違えて続投表明
翻って首相は国政選挙で2度も大敗しながら、地位に恋々としているように映る。
この1時間20分間で、首相と麻生氏らが日本や自民が置かれている危機を共有したとは言えなかった。
会談内容は終了後、同席した森山裕幹事長から公表することも確認していた。
だが、首相は森山氏の説明に先立ち、4人の申し合わせになかった続投の意思を記者団に明言した。
首相は早々に退陣を正式表明した場合、2025年8月1日召集予定の臨時国会で、野党から首相指名選挙を求められることを懸念したとみられる。
思い入れが深い戦後80年の検証を自らの手で行いたいとの執念も滲む。
首相が約束を違えて続投表明したことに、首相経験者の1人は怒気を交えながら吐き捨てた。
「俺たちが続投を認めたみたいじゃないか。馬鹿な事を言うな!」
両院議員総会求める署名、自民所属議員の3分の1超える 一層強まる首相への辞任圧力
2025/7/25 17:41
https://www.sankei.com/article/20250725-REHHFYNGFBLXDJXOF5VYUSV6QE/
参院選で大敗した石破茂首相(自民党総裁)の責任を問うため、両院議員総会の開催を求める署名が党所属議員の3分の1を超えたことが2025年7月25日、分かった。
複数の党関係者が明らかにした。
両院議員総会では首相の責任を問う何らかの議決が可能となり、首相への辞任圧力は一層強まることになる。
首相は2025年7月25日に国会内で開いた与野党党首会談で、進退については明言しなかった。
一方、旧安倍派と旧茂木派、旧二階派、麻生派の有志議員らが首相の責任を問うため、両院議員総会の開催に向けた署名活動を2025年7月24日に始めていた。
党執行部側が2025年7月28日に設定した両院議員懇談会は出席者の意見表明にとどまるため、署名活動は懇談会を総会に格上げさせる狙いがある。
所属議員らに配布された署名用紙には、党再生へ
「参院選の結果責任を問う」
などと明記されていた。
両院議員総会の開催には所属議員の3分の1の賛同が必要となるが、党関係者によると、署名は2025年7月25日夕までに3分の1を超えた。
今後も署名を続けるという。
有志議員の1人は
「署名がこれだけ集まったことを踏まえ、首相は改めて自らを省みて進退を決断してほしい」
と話した。
自民・青山氏、石破首相の戦後80年談話警戒「どうせ辞めなきゃいけない」「意思感じる」
2025/7/25 9:53
https://www.sankei.com/article/20250725-LG5BZPQYBZHZPPAKBI3QLZDC4A/?outputType=theme_election2025
自民党の青山繁晴参院議員は2025年7月24日、自身のユーチューブチャンネルに動画を投稿し、参院選大敗を受けて石破茂首相(党総裁)の退陣は不可避とした一方、その前に戦後80年談話を発出することへの
「意思を感じる」
と述べた。
「これはリスクだ」
と強い警戒感を示した。
首相は2025年8月末までに進退について最終判断する方針だ。
動画で青山氏は首相について
「どうあがいても辞めざるを得ない」
と語った一方、2025年8月15日の終戦記念日の翌日または2025年8月末まで続投したい考えがあるとの見方を示した。
理由の1つめとして青山氏は
「かつて安倍晋三元首相が電話で首相を『器』も含め酷評していた」
「『意外と権力が好きなんだよ』と」
「権力の見えざる味というのがあると思う」
と語った。
■「首相は安倍談話定着許せない」
理由の2つめに
「2025年8月15日」
を挙げ、
「首相が辞めたくない、今だけは凌ぎたい理由というのはこれだと思う」
「談話を出したいということだ」
と述べた。
青山氏が代表を務める自民の保守系グループ
「日本の尊厳と国益を護る会」
は80年談話を発出しないよう首相官邸側に申し入れており、回答はない。
青山氏は
「首相自身がどう考えているのか、なかなか伝わらない」
「こちらに伝わらないように凄くガードされている」
「(情報を)せき止めているのは分かった」
「談話を出したいという意思は感じる」
「積み上げた実際の感触から言っている」
と説明した。
青山氏は安倍氏が首相について
「ネチネチいつまでも小さいことを言ってくる」
と話していたことを紹介し、
「ここから先は推測だ」
とした上で、
「安倍さんの談話が歴史的に定着していくということは、たぶん許せないのだと思う」
と述べた。
「首相がどうせ辞めなければいけないというのは、本人も分からないはずはない」
「80年の機会は他の人に巡ってこない」
「それが(当面続投の)大きな理由になっていて、これはリスクだ」
「妙なものを出して、『潔く身を処することに決しました』と言うだろう」
「全然潔くない」
と危機感を示した。
<政治部取材メモ>敗軍の将、「珍説」を語る 続投意欲の石破首相に自民党が怒りの包囲網
2025/7/25 7:00
https://www.sankei.com/article/20250725-2SKH7DTB3JMJTEB7MC5VSUJPYA/
「退陣なければ党終わる」18年前の石破首相の正論、参院選敗北の安倍氏に 夕刊フジ再掲
2025/7/22 13:10
https://www.sankei.com/article/20250722-FXKFELCEPRB6VBUOQFK7MXHRQ4/?outputType=theme_election2025
平成19年8月2日付の夕刊フジ紙面。当時の石破茂首相はインタビューで正論を吐いた(奥原慎平撮影)
2025年7月20日投開票の参院選で自民党は歴史的惨敗を喫しながら、石破茂首相が居座り≠決め込んでいる。
だが、党内で退陣論は高まりつつある。
石破首相を巡っては、平成19年7月の参院選で自民が大敗した局面で、夕刊フジのインタビューに応じ、当時の安倍晋三首相について
「私だったら即座に辞めて、落ちた人のところに謝って回る」
と
「正論」
を語っていた。
同年平成19年8月2日付のインタビュー記事の本文を抜粋する。
◇
(参院選を巡って)
「(安倍晋三)首相は『私を選ぶか(民主党代表の)小沢(一郎)さん』を選ぶかの選挙」
とあれほど言った。
それで(有権者は)小沢さんを選んだ。
そのことをどう思うと聞かれて、首相は『私は使命を守る』と言う。
答えになっていない。
国民の意志を完全に無視している」
安倍晋三首相(当時)に退陣を迫った頃の石破茂首相=平成19年8月10日(酒巻俊介撮影)
石破氏は
「安倍続投」
に強い異議を唱える。
だが、党内で安倍退陣論は大勢となっていない。
その理由に、石破氏は
「昨年の総裁選でほとんどの議員が安倍首相を支持したからだ」
「小選挙区制度になって党が絶対な権利を持っている」
「小泉(純一郎)前首相の時には『公認しないぞ』(の脅し)もあった」
「その恐怖が残っている」
「党内の恐怖政治的なものが底流にはある」
と分析する。
その上で、
「責任を取るべき人が取らないのは組織ではない」
「その責任を追及する声が上がらない組織は病んでいる」
「このまま追及する声がないようなら、そんな党は存在意義がない」
と危機感をにじませた。
首相の続投会見の言葉にも、
「理解できない」
「総理は『私の内閣』とか『私の使命』とかそういう言い方をするが、内閣は個人のものではない」
「『私の使命』って王様じゃないんだから」
「使命は国民が与えるもの」
「参院選で『あんたとの約束は解消だ』と国民は言っている」
と切り捨てた。
参院選では、多くの自民党候補が落選した。
「私だったら即座に辞めて、落ちた人のところに謝って回る」
「でも総理は落ちた人の気持ちが分からない」
「総理は週末ごとに大きな私邸にお帰りになり、普通の人が行けないようなレストランでお食事になる」
「選挙の苦労もしていない」
「選挙で奥さんともども土下座して、落選した人の気持ちは分からない」
続けて、
「総理は自分で辞めると言わない以上、誰も辞めさせられない」
「首相が退陣せねば、自民党が終わってしまうという気持ちは変わらないが、終わらないようにしないといけない」
と今後も自民党再生に向け、発言を続ける構えだ。
安倍首相は、大幅な党役員人事・内閣改造を断行し、政権の延命に躍起となっている。
平成19年8月2日付の夕刊フジ紙面
石破氏は
「本当の能力主義の人事をすること」
「お友達内閣、論功行賞内閣から、挙党一致ではダメ」
「挙党一致は派閥均衡みたいな話だ」
「派閥や当選回数を一切無視して、この人が一番、この分野をやるのに相応しいという人を入れるしかない」
「それしか生き残る可能性はない」
と厳しい注文を付けた。
参院選で改憲勢力が「3分の2」を維持 参政や国民躍進、議論活発化へ問われる自民の奮起
2025/7/25 16:19
https://www.sankei.com/article/20250725-G6JX27FFFVMDZJCX3J2DXX4CAI/?outputType=theme_election2025
参院選で自民党など憲法改正に前向きな
「改憲勢力」
が、非改選を合わせて国会発議に必要な定数の3分の2を維持した。
自民が議席を大幅に減らした分を参政党や国民民主党の躍進がカバーした。
もっとも参院では選挙前も3分の2を確保していたものの、改憲論議は進まなかった。
参院憲法審査会の議論が活発化するか否かは、憲法改正を党是に掲げる自民の奮起にかかっている。
参院の3分の2のラインは166議席だ。
今回の参院選で自民、公明両党に加え、日本維新の会や国民民主、参政、日本保守党などのいわゆる
「改憲勢力」
は合わせて180議席を獲得した。
特に、1から憲法を作り直す
「創憲」
を掲げる参政が議席を大幅に増やした。
「国民の多くが参政党の憲法作りに期待を寄せていることの表れだ」
「国民からアイデアを集めて国家観を作り上げていく活動を進めていきたい」
今回の参院選の初当選組の1人で、参政の改憲案作りに携わった安達悠司氏は2025年7月22日の記者会見で、強い意欲を口にした。
とはいえ、参院で憲法改正の動きが加速すると考えるのは早計との声もある。
先の通常国会で改憲勢力が3分の2を確保していたにもかかわらず、参院憲法審の開催はわずか6回にとどまったからだ。
衆院側が戦争や大規模災害など選挙困難時に国会議員の任期延長を可能にするための改憲を目指したのに対し、憲法54条の
「参院の緊急集会」
の役割を重く見る参院側が議論の進展を警戒したとの見方もある。
ただ、憲法改正は参院先議でも進められる中、参院自民が他の改憲項目の議論を主導した形跡もない。
自民幹部は
「参院は衆院から送られてくる法案を確実に成立させる重責を担う」
「このため改憲に後ろ向きな立憲民主党を過度に刺激しないように努める傾向がある」
と語る。
しかし、参院選では保守層の支持が参政や国民民主に流れた。
関係者は
「改憲への消極的姿勢も信頼を失った遠因だろう」
「自分で自分の首を絞めた」
と述べ、奮起が必要だと指摘した。
自民・鈴木貴子氏「速やかに退陣表明を」 石破首相擁護の父・宗男氏と温度差
2025/7/25 13:17
https://www.sankei.com/article/20250725-KXB33WKX5JCJ5IMEVHQCPUUBCI/?outputType=theme_election2025
自民党青年局は2025年7月25日までに、参院選大敗を受け、石破茂首相ら党執行部に対し
「選挙結果の総括を速やかに行った上で自ら責任を取ることを求める」
とする文書をまとめた。事実上の辞任要求といえる。
2025年7月23日の青年局会合では首相の退陣論が相次いだ。
鈴木貴子衆院議員は会合に出席後、記者団に対し
「今回の参院選だけでなく、衆院選や東京都議選の結果を踏まえても、総裁と執行部が責任を取る必要がある」
「速やかに潔い退陣表明が求められている」
などと述べていた。
鈴木氏が所属していた旧茂木派などの中堅・若手議員は、首相の責任を問う
「両院議員総会」
の開催を求める署名活動を進めている。
一方、鈴木氏の父・宗男氏は2025年7月24日、自らのフェイスブックで、参院選で自民党が苦戦を強いられた背景には派閥パーティー収入不記載事件があると指摘。
「石破総理総裁1人の責任にするのはフェアではない」
と首相を擁護していた。
<正論>参政党躍進の背景にある歴史観
新しい歴史教科書をつくる会顧問・藤岡信勝
2025/7/25 8:00
https://www.sankei.com/article/20250725-GBP4IOLPKVNE7KHO2YROFMMT6I/?outputType=theme_election2025
2025年7月20日投開票された参院選で、新興勢力の参政党は14議席と大躍進した。
自民・公明の政権与党は合わせて50議席に達することができず、昨年2024年の衆院選に続いて、参院でも与党が過半数を割り込むことになった。
この過半数割れを引き起こした主役も、実は45の全選挙区に立候補者を立てた参政党であった。
この躍進の背景にあった1つの要因について述べてみたい。
■歴史学習運動の蓄積
躍進の背景には参政党候補者が共有する歴史観がある、とするのが私の基本的な見立てである。
党首の神谷宗幣氏は高校時代までは左派寄りの思想を持っていたが、大学3年生のとき1年間休学しバックパックで18カ国を8カ月間旅行する経験を通して視野を広げ帰国後、小林よしのり氏の『戦争論』などに触れて、祖父や父が学んでいた教えに理解を深めるようになったという。
本来、保守的な家族関係の中で育ちながら、学校の影響で左翼思想を抱き、海外経験を通してそこから脱却し、日本の歴史を学び直す典型的な保守系活動家の遍歴を神谷氏も辿ってたのである。
神谷氏の始めたCGS(チャンネル・グランド・ストラテジー)というユーチューブ・チャンネルでは、倉山満氏や斎藤武夫氏の歴史講座で通史を学ぶなど、この種の番組としてはかなり本格的なプログラムを用意して歴史の学習を呼びかけてきた。
こうした歴史学習運動の蓄積の上に立って、令和2年に結成された参政党は当然ながら日本の歴史に誇りを持つことを大切にするという姿勢が明瞭に打ち出されていた。他の政党にないことである。
■「日本人ファースト」の衝撃
参政党は
「日本人ファースト」
をスローガンとした。
これが選挙戦における成功の要因であったことは間違いない。
外国人対策がにわかに選挙戦の争点となった。
日本で住民税を払わない中国人が東京で起業して1500万円の融資を無担保で手に入れたり、来日3日で生活保護受給決定が出たりする。
健康保険料を僅かな期間支払い、日本で高額医療を受ける中国人がいる。
奨学金でも外国人留学生の方が日本人学生よりも優遇されている。
外国人の土地の購入、クルド人問題、オーバーツーリズム(観光被害)等々。
これらの問題の解決に既存政党は手を付けようとせず、やり場のない鬱屈した感情が広く日本人の中に溜まっていた。
参政党の
「日本人ファースト」
という標語は、日本人の誰もが持っているモヤモヤ感を払拭してくれるインパクトがあった。
有権者の心に見事に突き刺さった。
選挙戦が始まる前は、参政党の候補者の選挙区内の支持率はたかだか数パーセントに過ぎなかった。
当選する見込みは薄いと思われた。
ところが、選挙戦が始まると支持率は鰻上りとなり、選挙区によっては当落を争うまでになる。
この現象が日本の各地で起こった。
これは明らかに候補者の口頭による訴えが大きな効果をもたらしたことの表れである。
なぜ参政党の候補者の話には説得力があるのか。
タブーとなっていた話題に果敢に切り込む勇気に聴衆は感動し、初めて自分たちの心を代弁してくれる政党に出合ったという思いを持つ。
候補者は全体として若く、子育て現役世代の悩みを共有し、その生活実感と結びつけて政策を語る。
こうしたことが聴衆の心を捉えた。
しかし、私はそれだけではないと思う。
参政党は草の根の地域組織を持ち、他党とは比較にならないほど党員向けの勉強会が充実している。
自国の歴史に誇りを持つ歴史観をバックボーンとしているからこそ、候補者の演説には単なる話術ではない真実さと深さが伴っているのではないか。
■歴史教科書と参政党
参政党は教育を重点政策とし、歴史教科書問題にも地道に取り組んできた。
私が関わった範囲でその活動を紹介したい。
昨年2024年、令和6年度は4年に1度の中学校教科書採択の年であった。
この年、東京都内の参政党の地方議員は目覚ましい活動をされた。
各議員が責任を持つ地区ごとに、歴史教科書問題や教科書採択問題をテーマとする大小の学習会を開いた。
私が直接関わった集会だけでも10カ所近くになる。
更に、参政党の地方議員の方々は教科書採択に取り組む決意を記者会見を開いて宣言されたのである。
他党には個々に協力して下さる議員はおられるが、このように組織的に取り組んで下さる政党は参政党以外にはない。
つくる会は、公立学校の教育委員会で、全国で唯一、自由社を採択してくださった茨城県常陸大宮市に研修ツアーを企画した。
40人収容のバスに乗った参加者の半数は議員で、参政党の地方議員が多数参加した。
教科書採択は首長の決断なくして実現しない。
私は参政党の若い地方議員が地元で信頼を得て5年後、10年後に首長となり、教科書を採択して下さる未来図を想像の中で描いていた。
(ふじおか のぶかつ)
参院選X投稿分析「外国人」はなんと886万件、参政党躍進に影響か 鶴保発言にも関心
2025/7/24 19:40
https://www.sankei.com/article/20250724-BPGCKSIX35IG3HIC2RQHC7VXPQ/?outputType=theme_election2025
自民党の大敗に終わった今回の参院選。
関連するSNSへの投稿では、
「外国人」
や
「減税」
といった言葉が多くみられ、選挙戦の情勢が反映される格好となった。
東京大の鳥海不二夫教授(計算社会科学)は告示直前の2025年7月1日〜投開票日である2025年7月20日までのX(旧ツイッター)の投稿を分析。
「外国人」
を含む投稿件数は、オリジナルを拡散させたリポストを含め886万9817件に上った。
日別では2025年7月1日が約25万件、2025年7月8日が約40万件と次第に増え、ピークの2025年7月14日は約76万件となった。
有権者の関心の高まりが現れたのか、
「日本人ファースト」
を掲げた参政党が大きく躍進する結果となった。
一方、当初からの大きな争点とされた
「減税」
は、総投稿数が211万9292件。
「消費税」
は220万2108件で、合わせても
「外国人」
の半分以下だった。
減税や消費税は選挙戦序盤が投稿数の最盛期で終盤にかけて減る形となった。
自民党の鶴保庸介参院議員が選挙の応援演説の中で、
「運のいいことに能登で地震があった」
と発言した2025年7月8日には、
「鶴保」
の投稿は4万3343件に急増。
それまでは概ね1桁台だったが2025年7月9日には約13万7千件、2025年7月10日は9万7千件、2025年7月11日は4万9千件と、しばらく高い関心が続いたことが分かった。
首相、参院選大敗「真摯に受け止める」 党内の退陣要求は加速、地方組織から人事刷新要求
2025/7/24 21:00
https://www.sankei.com/article/20250724-ELMPZQ43R5JNFFVYP4EHZIP6QI/?outputType=theme_election2025
参院選の大敗を受け退陣が不可避の情勢となった石破茂首相(自民党総裁)に対し、2025年7月24日も党内の
「石破降ろし」
の動きが広がった。
旧安倍派や旧茂木派に加え、旧二階派に所属した議員が首相の責任を問う両院議員総会の開催を求める署名活動を進めている。
麻生太郎最高顧問は同日、派閥パーティー収入不記載事件で離党した世耕弘成衆院議員と国会内で会談。
党内情勢を巡り意見交換したとみられる。
「ポスト石破」
の有力候補の1人とされる高市早苗前経済安全保障担当相に近い議員らも国会内で会合を開いた。
高市氏らは2025年7月23日も東京・赤坂の議員宿舎に集まり、対応を協議している。
両院議員総会の速やかな開催を求める署名は党所属国会議員に配布され、党再生へ
「参院選の結果責任を問う」
と明記した。
党執行部が2025年7月28日に実施予定の両院議員懇談会は出席者の意見表明にとどまるが、総会は党則に基づく議決機関で、首相の責任を問う何らかの議決が可能となる。
開催には所属議員3分の1以上の賛同が必要になる。
党の地方組織からの批判も相次いだ。
これまでの高知や栃木の県連などに続き、2025年7月24日には高市氏の地元の奈良県連や東京都議会自民党も人事の刷新を求める意見書を党本部に送った。
参院選で当選した高橋はるみ氏は札幌市内で記者団に
「選挙は結果責任だ」
「然るべきタイミングで然るべき判断があるべきだ」
と首相の退陣を求めた。
一方、首相は参院選で当選した鈴木宗男氏と官邸で面会し、参院選大敗について
「国民の厳粛な審判だから、真摯に受け止めたい」
と語った。
鈴木氏が記者団に明らかにした。
首相は官邸で開かれた都道府県議会議長らとの懇談会に出席したが、議長らから首相の責任を問う意見は出なかった。
「退陣の意向を固めた」
と一部で報じられたことについて、2025年7月24日に首相と面会した政府高官は
「首相は『やる』と言っている」
と周辺に明かした。
高市早苗、西村康稔氏が会談 参院選大敗を受けた情勢協議か 麻生太郎氏も世耕弘成氏と
2025/7/24 20:08
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13317889253
自民党の高市早苗前経済安全保障担当相は2025年7月24日、旧安倍派幹部だった西村康稔元経済産業相と国会内で会談した。
関係者が明らかにした。
参院選大敗を受けた党内情勢を協議したとみられる。
高市氏は、保守系議員を中心に
「ポスト石破」
候補として推す声がある。
これとは別に、麻生太郎最高顧問も、旧安倍派幹部だった世耕弘成衆院議員(離党)と国会内で会談した。
「リベラルではなくもっと右に寄って」 高市早苗氏のお膝元・奈良県連も石破氏退陣要望
2025/7/24 16:22
https://www.sankei.com/article/20250724-HQV6HEE3LNMPTJQZN4K6HWIJ6Y/?outputType=theme_election2025
参院選で自民党が大敗し、奈良選挙区でも苦戦を強いられたことを受け、自民奈良県連の井岡正徳幹事長は2025年7月24日、党の刷新を求める意見書を党本部の森山裕幹事長に送付したと発表した。
県庁で記者会見した井岡氏は
「(石破茂)総裁をはじめ、役員の刷新を求めている」
と説明しており、実質的に石破首相の退陣を求めている。
奈良選挙区では、県連会長を務める堀井巌参院議員が3選を果たしたが、国民民主党の候補に約3万2千票差まで迫られた。
意見書では、
「参院選は比例はもとより、都道府県連にとっても大変厳しい状況の戦いだった」
とし、
「(堀井氏が)他党候補の猛追を受けた選挙戦は、党に対する県民の信頼が揺らいだことに一因があると考える」
と指摘している。
井岡氏は保守層の自民離れを念頭に、会見で
「個人的に、石破氏にはリベラルではなくもっと右に寄ってほしい」
と話した。
井岡氏によると、意見書は県連会長の堀井氏と相談して決め、高市早苗衆院議員ら役員にも報告したという。
自民・高橋はるみ氏、首相退陣要求 参院選受け「結果責任だ。しかるべきタイミングで」
2025/7/24 14:44
https://www.sankei.com/article/20250724-7TUZFTUQMVKWVNEZ54KPVJXZAA/?outputType=theme_election2025
自民党の高橋はるみ参院議員は2025年7月24日、参院選で大敗した石破茂首相に対し
「選挙は結果責任だ」
「然るべきタイミングで然るべき判断があるべきだ」
と退陣を求めた。
札幌市内で記者団の取材に応じた。
高橋氏は今回の参院選北海道選挙区で再選されたが、得票数は2019年の前回選から約28万票減った。
高橋氏は、昨年2024年の衆院選に続いて国政選挙で連敗となった点を指摘し、首相が責任を取るべきだとの考えを示した。
党道連も2025年7月23日、事実上の退陣を求める要望書を党本部に送っている。
「リベラル化した自民党に保守層がノー突き付けた」「矜持取り戻せ」日本会議、参院選見解
2025/7/24 13:01
https://www.sankei.com/article/20250724-FAAQ4SWLIJFGHFDAHFVQBS5KI4/?outputType=theme_election2025
保守系の民間団体「日本会議」(会長・谷口智彦元内閣官房参与)は2025年7月24日、先の参院選を巡る見解を出した。
「衆参両院で与党の過半数割れを起こすという前代未聞の事態を出来(しゅったい)させた」
とし、
「現在のリベラル化した自民党に対して、保守層がノーを突き付けた結果といってよい」
と指摘した。
近年の自民党について、憲法改正や男系の皇統護持などを挙げ
「国柄に関わる重大案件に対してすら、支持層に明確な姿勢を示すことができなかった」
と疑問視し、
「国益軽視の外交や外国人政策などが国民の多くの不満を招いた」
と指摘した。
参政党などが躍進した背景については
「このような自民党の変質が大きく関わっており、それを敏感に感じ取った支持層が他に拠り所を求めた結果であることを見誤ってはならない」
と強調。
その上で、自民党に対し、
「保守層の離反の背景を深刻に受け止め、保守政党の中核としての矜持を取り戻し、果断に国家政策を提案し実現していくことこそ、党再生の道筋である」
と訴えた。
「内外の厳しい情勢の中、我が国の伝統的価値を基軸として、日本を再び成長と発展の軌道に乗せる重大な使命が課せられている」
と重ねて強調した。
自民北海道連、石破首相に退陣求める「責任は極めて重い。党員・党友が納得できる決断を」
2025/7/23 18:09
https://www.sankei.com/article/20250723-XQATS4XXNNM4RCAPTQ2QCBIE3I/?outputType=theme_election2025
自民党北海道連は2025年7月23日、参院選で与党が参院全体の過半数を割り込んだ結果を受け
「(石破茂首相の)責任は極めて重い」
「党員・党友が納得できる決断を」
と事実上の退陣を求める要望書を党本部に送った。
要望書では
「(首相が)議員らに何ら説明なく、続投の意向を表明したことは大変遺憾だ」
とした。
北海道選挙区(改選数3)では、共に自民現職の高橋はるみ氏と岩本剛人氏が再選。
ただ、高橋氏は2019年の前回選から約28万票減らした。
岩本氏も次点の候補に約8500票差に迫られた。
国民・玉木代表「辞める辞めないを含め見定める」「約束を守れない石破政権と協力はない」
2025/7/23 17:46
https://www.sankei.com/article/20250723-YC4QFZUD5ZM4FNE2TAHXARUK5M/?outputType=theme_election2025
国民民主党の玉木雄一郎代表は2025年7月23日、参院選の敗北を受けて石破茂首相(自民党総裁)の退陣論が自民内で浮上していることについて
「辞める辞めないを含めて見定めたい」
「ただ、1つ言えることは、約束を守れない石破政権と協力をすることがないということは明確に申し上げたい」
と述べた。
国会内で記者団の取材に答えた。
また、自民内の下野論に関しては
「色んな言葉や発信が相次いでいるが基本的には自民の党内政局のための発信だ」
「『石破おろし』の狼煙だと見るべきだ」
と指摘した。
その上で
「本当に下野してもいいと思っている自民議員はなかなかいないだろう」
「自社さ連立政権で社会党のトップを祭り上げてさえ権力維持を考えた自民だ」
「簡単に権力の座から降りるということはない」
「一言一言に乗らないように、真意を確かめたい」
と語った。
政府内からも石破首相に退陣要求 松本外務政務官「新総裁の下、出直しを」石破降ろし加速
2025/7/23 11:03
https://www.sankei.com/article/20250723-IPLMKCYJCZCHBA7HPNANC7AE5A/?outputType=theme_election2025
松本尚外務政務官は2025年7月22日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、参院選で大敗したにもかかわらず続投を表明した石破茂首相(自民党総裁)について、党総裁を辞任するよう求めた。
政府内からも事実上の退陣論が出た形で、
「石破降ろし」
が益々拡大しそうだ。
松本氏は
「党員から石破総裁に対し責任を取って1日も早く辞任すべきという声が上がっている」
と説明。
「私は政務官として政府の一員でもあるので、突っ込んだ発言は控えなければならないが、自民党『総裁』としての身の処し方は考えてほしい」
と要求した。
その上で、
「今まさに新総裁の下、自民党は出直さないともう2度と政権を担うことはできないかもしれない」
と石破氏に総裁を辞任するよう求めた。
松本氏は言葉を選んだが、総理(首相)と総裁を別の人物が務める
「総総分離」
は過去に話題になったことはあっても実現したことはないだけに、事実上、内閣総辞職を求める内容と言える。
また、松本氏は
「古参の皆さんには後方支援に回って頂くことを了承願いたい」
として、世代交代による党の大改革を訴えた。
松本氏は衆院千葉13区選出。自民の旧安倍派に所属していた。
旧安倍派議員では、萩生田光一元経済産業相が自民の
「下野」
を主張している他、西村康稔元経産相もXに
「見てろよ」
と投稿し、行動を起こす考えを示している。
<主張>日米関税交渉合意 国益を守り抜けたのか 石破首相は退陣表明する時だ
社説
2025/7/24 5:00
https://www.sankei.com/article/20250724-EDOIQHACFRKGTDG4Q2WNCIFTYE/
日米関税交渉が決着した。
米側が相互関税を25%に引き上げる期日とした2025年8月1日を前に税率を15%にとどめることで合意した。
日本車に課す25%の追加関税も半減し、既存関税と合わせ15%とすることになった。
最悪の事態を免れたのは確かだろう。
それでも尚、第1次トランプ政権時と比べても極めて高水準の関税を課されることは残念でならない。
米国は日本にとって唯一の同盟国だ。
その米国から理不尽な高関税で脅されたにもかかわらず、石破茂政権は措置を撤回させられなかった。
国益を守り抜けたのかは疑問である。
合意したからといって首相が居座るのは言語道断だ。
早期に退陣を表明して当然である。
■措置撤回を実現できず
関税で他国に圧力をかけるトランプ大統領の独善的手法は第2次政権で歯止めがかからなくなった。
日本が無関税で輸入する米国車が売れないことを一方的に日本のせいにするなど、一連の主張は受け入れ難く、事実誤認も目につく。
そもそも、1期目のトランプ政権時に日米貿易協定を結び、自動車への追加関税を課さないことなどを確認したはずなのに、トランプ氏はこの協定を反故にするかのように振る舞う。
だからこそ石破政権は、米国の高関税措置を撤回するよう求めてきたのではなかったか。
無論、トランプ氏がこよなく愛する
「関税」
という手法を日本に限ってやめさせるのは難しい。
現実的にはある程度の譲歩もやむを得ない面があろう。
だからといって
「対米黒字を抱える国の中で最大の引き下げ幅を得られた」
などと自賛する石破首相の発言に頷くことはできない。
米国の出方がトランプ氏の判断次第なのは自明なのに、石破首相は閣僚協議に委ねるばかりで、自らがトランプ氏に直談判して局面打開に繋げるという行動力を見せなかった。
これでは最善を尽くしたと評価することなどできない。
石破首相は
「日米両国の国益に一致する形での合意」
を実現したとも語るが、日本はトランプ政権前と比べてどれほど国益を高められたというのか。
首相が重視するのは、米国の雇用を増やし、日本企業も利益を上げる対米投資拡大だ。
「政府系金融機関が最大5500億ドル(約80兆円)規模の出資、融資、融資保証を提供可能にする」
などと説明し、経済安全保障上の重要分野で日米が強靱な供給網を築くとも強調した。
もっとも、対米投資の拡大は以前から日本企業に見られた傾向である。
経済安保で日米が連携を強化するのも当たり前のことだ。
むしろ、米国との約束を履行しようと、コストを度外視した対米投資に陥らないようにしなくてはならない。
■臨時国会で徹底審議を
農業分野では、既存のミニマムアクセス(最低輸入量)の枠内で米国産のコメ輸入量を増やす。
関税引き下げなどで農業を犠牲にするような内容はないというのはいい。
ただし、米国産の流入拡大が米価に及ぼす影響は十分に見極めるべきだ。
日本企業にとって15%の関税は重い負担だ。
それでも交渉が決着し、ようやく対米事業戦略を具体的に練り直せるようになった。
大企業だけでなく下請け企業も含めて、米国の高関税政策にも揺るがぬよう、生産性の向上や新規需要の開拓などに全力を挙げたい。
交渉の妥結を受け、政府では国内対策などが課題となる。
だが、石破首相がそれを理由に政権に居座ってはならない。
衆院選と参院選で自ら設定した勝敗ラインを割り込み、両院で過半数を失った首相は1日も早く退陣表明するのが責務である。
首相は2025年7月23日、自民党所属の首相経験者との会談後も重ねて続投の意欲を示した。
驚くべき厚顔さだ。
選挙で示された民意を無視するのは容認できない。
自民の国会議員や地方組織から退陣を求める声が上がっている。
続投を許せば、自民は支持層から完全に見放されるのだから当たり前の反応だ。
ただし、自民や連立与党の公明党が、実際に退陣に追い込まなければ、参院選時以上に支持を失うだろう。
それでは日米合意の履行も覚束なくなる。
自浄能力の発揮が問われている。
2025年8月1日にも召集される臨時国会では、首相指名選挙の有無にかかわらず一定の日数を確保し、日米合意を巡る徹底的な審議を行う必要がある。
<産経抄>関税交渉の決着、政権の残日は
2025/7/24 5:00
https://www.sankei.com/article/20250724-Z2PFJHKHDBMCDGEEUQZWIMBSZA/
カレンダーという言葉は、金の貸し借りに語源を持つそうである。
古代ローマでは、金銭の貸借関係を記録するのに会計簿を用い、債務者の名前、借金の元金と利息を書き入れた。
利息計算の基準日となったのは毎月1日である。
▼月初めの1日はラテン語で「カレンダエ」、会計簿は「カレンダリウム」と呼ばれた(『暦の大事典』朝倉書店)。
偶然かどうか。
関税を巡る日米交渉の期限が2025年8月1日に迫る中、その日の欄にトランプ大統領が書き入れた
「25%」
という数字は、日本側の重い足かせとなった。
▼米国が日本からの輸入品に課す税率は、トランプ氏が通告してきた25%ではなく、15%で合意した。
「マイナス10ポイント」
などと喜んでいる場合ではあるまい。
本来は課すべきでないところを、筋の通らない
「15%」
をのまされた。
それが実相である。
▼トランプ氏の勝利という他ない。
自動車や鉄鋼・アルミニウムの関税も、撤廃を求める日本側の声は聞き入れられなかった。
新たな関税による負荷が、どのような形で効いてくるのか先は見通しづらい。
傷を最小限にする手当ては、日本の政府と経済界にとって焦眉の急だ。
▼これまでの交渉を、閣僚任せにしてきた石破茂首相の腰の重さにも首を傾げたくなる。
「なめるな」
と吠えたからには、トランプ氏の独善的な振る舞いをたしなめるのが筋だろう。
首相自身が外交と日本の有権者を甘く見ているとしか思えない。
▼ともあれ、石破氏が続投の理由として挙げる関税交渉は片付いた。
首相の座に居座り続けるための方便は聞くに堪えなかったが、これ以上耳を貸す理由はない。
自民党内では退陣を求める声が強まっており、政権の残日を示す暦は、その枚数を減らしつつある。
関税交渉、一転して合意 日本経済の悪影響は緩和も残る懸念 国内の資金繰り支援が不可欠
2025/7/23 21:17
https://www.sankei.com/article/20250723-JLHTR2O7X5MBHPWMIZT7WZHCVA/
暗礁に乗り上げたかに見えた日米関税交渉が、一転して合意に至る急展開を見せた。
日本経済への悪影響は一定程度抑えられることになり、経済界からも合意を評価する声が上がった。
ただ、高水準の関税は依然残り、政府には国内企業の資金繰り支援などきめ細やかなサポートの取り組みが求められる。
「和気あいあいというより、国益をかけたギリギリの真剣勝負だった」
赤沢亮正経済再生担当相は2025年7月22日、米ワシントンで記者団の取材に応じ、合意に至ったトランプ氏との会談を振り返った。
トランプ氏と面会することは訪米前には決まっていなかった。
ラトニック米商務長官らと協議する中で浮上したという。
■トランプ氏に響く提案用意
日本政府は自動車を中心に一連の関税措置の見直しを求め、特別扱いに難色を示す米側との交渉は難航を極めた。
それでも合意できた背景には、トランプ氏に響く提案を用意したことがある。
トランプ氏は自動車やコメの貿易を巡り、日本に対して不満を露わにしていた。
このため政府は、米国車の輸入時の認証手続きの簡素化や、米国産米の輸入拡大を約束して、同氏の顔を立てたことが奏功した格好だ。
米側から関税率で譲歩を引き出したことで、日本経済への悪影響は抑えられる。
野村総合研究所の木内登英エグゼクティブ・エコノミストの試算では、自動車関税と相互関税を15%とする今回の合意で、国内総生産(GDP)は0・55%押し下げられる。
交渉が不調で2025年8月1日に相互関税が25%に引き上げられていれば、押し下げ効果は0・85%まで拡大していた。
■経済界から評価の声
経済界からは評価の声が寄せられた。経団連の筒井義信会長は
「国益に拘って粘り強く交渉した成果が実った」
と歓迎。
自動車業界関係者も
「関税率が下がったことは評価する」
と話した。
しかし高水準の関税がかかる状況に変わりはない。
木内氏は
「最悪の事態は防げたが、重しは残った」
「体力がある企業であれば対処できるかもしれないが、景気後退局面に入るかどうかのライン上にある」
と分析する。
上智大の前嶋和弘教授は、対米投資拡大の動きも相まって
「企業が工場を国内から米国に移して産業空洞化を招くかもしれない」
と指摘。
一方で体力のない中小企業などは、国内で厳しい経営を迫られる可能性もある。
政府には今後、こうした指摘を踏まえ、企業の資金繰りや雇用維持を支援する取り組みが求められる。
赤沢氏は
「合意の内容を精査し、影響を受ける国内産業をどう支えるか速やかに検討して対策を講じる」
と話した。
「参院選の総括早く」石破首相の出処進退「全く議論にならず」森山氏説明 歴代3首相会談
2025/7/23 17:11
https://www.sankei.com/article/20250723-754YHCOJAFOQRAHFQHFA5WG4XY/?outputType=theme_election2025
自民党の森山裕幹事長は23日、記者団に対し、石破茂首相(自民党総裁)と麻生太郎最高顧問ら首相経験者3氏による会談の中で、大敗した参院選の総括をできるだけ早く行わなければならないとの意見が出たことを明らかにした。
森山氏は会談に同席した。
首相の出処進退に関しては
「全く議論になっていない」
と説明した。
森山氏によると、首相経験者は党員・党友や地方組織、友好団体などの意見に丁寧に耳を傾けることを要請した。
その上で、自民の現状については強い危機感を持ち、党の分裂は何としても避けるべきだとの考え方を共有したという。
また、森山氏は参院選総括の両院議員懇談会を28日に開くと発表した。
懇談会は当初、31日に予定されていたが、前倒ししての開催となる。
石破首相「強い危機感共有、党分裂あってはならない」 退陣報道は否定 歴代3首相と会談
2025/7/23 15:48
https://www.sankei.com/article/20250723-NZIDHVC25FLGFCF5NYZSODLGUI/
石破茂首相(自民党総裁)は23日、参院選で自民が大敗したことを受け、麻生太郎最高顧問、菅義偉副総裁、岸田文雄前首相の首相経験者3氏と党本部で会談した。
会談後、記者団に
「強い危機感を共有した」
「党の分裂は決してあってはならない」
と述べた。
近く退陣を表明するとの一部報道については
「そのような発言をしたことは一度もない」
と否定し、会談でも
「私の出処進退について一切話は出ていない」
と強調した。
トランプ米政権との関税協議が合意に至ったことを踏まえ
「多くの対米輸出品を扱っている会社、事業者にとっては極めて重大な問題だ」
「国民生活がきちんと守られるよう全力を尽くしていきたい」
と語った。
会談には森山裕幹事長も同席した。
<独自>石破首相、進退を8月に最終判断へ 広島・長崎式典や国際会議に出席
2025/7/23 10:37
https://www.sankei.com/article/20250723-MDIN5SVMZNOOLHZU63SBLUCOVE/?outputType=theme_election2025
石破茂首相(自民党総裁)は参院選敗北を受け、参院選総括や今後の政治日程を踏まえ、8月に自身の進退を最終判断する意向を固めた。
退陣すると判断した場合、9月ごろに新たな党総裁を選出し、10月に召集が見込まれる臨時国会で首相指名選挙を行う日程が想定される。
首相が当面の続投を決めたことに党内から批判が噴出している。
ただ、首相は8月6日の広島と9日の長崎の原爆の日、15日の終戦の日の式典に出席予定。
20〜22日には横浜市でアフリカ開発会議(TICAD)が開催される。
こうした重要な日程に「穴をあけられない」(周辺)と判断し、8月下旬にも進退について明らかにする方向だ。
首相は、早ければ今月29日にも開く両院議員懇談会に出席し、党所属国会議員から直接意見を聞く。
敗因を分析し、8月に党として参院選を総括する。
続投の理由に挙げた日米関税交渉は日本時間23日、米側が25%と宣言していた日本に対する相互関税を15%に引き下げることで合意に達し、一定の道筋がついた。
首相は23日午前、合意が進退に与える影響について記者団に
「合意の内容をよく精査しなければ申し上げることはできない」
と述べるにとどめた。
首相は23日午後、麻生太郎最高顧問、菅義偉副総裁、岸田文雄前首相の首相経験者3氏と党本部で会談し、今後の政権運営の考え方について説明する。
<主張>立憲民主党 受け皿に選ばれなかった
社説
2025/7/23 5:00
https://www.sankei.com/article/20250723-QTIOSYO2VJJXVKAQZ4QWJEVHZE/
参院選で与党が過半数割れし、国民民主党や参政党が躍進するなど、政党を巡る地殻変動が始まった。
その波は立憲民主党や共産党にも及んでいる。
野党第一党の立民は政権与党への批判票の受け皿にならなかった。
共産も議席減が止まらない。
広義の保守や中道の政党に票は流れた。
左派・リベラル政党の退潮が始まったと見るべきではないか。
立民は野党第一党の座を維持したが、獲得議席は22議席で改選数と同数だった。
比例代表の得票数は739万票で、投票率の上昇もあって、3年前の前回参院選より62万票増やした。
だが、同じ700万票台の国民民主、参政両党よりも少なく、野党の中で3番手に甘んじた。
社会党から民主党、立民などに至るまで野党第一党は、政権与党に対する批判票の受け皿になってきた。
その構図が崩れた理由の1つは、厳しい安全保障環境だろう。
日本の独立と繁栄の基盤となる安保政策が非現実的では、有権者の支持が集まらない時代になった。
今や日米同盟の基盤ともなっている日本の集団的自衛権の限定的な行使に関し、立民は賛成の立場を表明していない。
5年間で総額43兆円の防衛費に対しても賛成してこなかった。
対中抑止力の向上に熱心だったとも言えない。
立民は家族の一体感を損なう選択的夫婦別姓制度の導入に積極的だったが、石破茂首相に愛想を尽かして自民から流出した保守層が、立民を選ばない一因となった。
立民は民主の流れをくむ政党だ。
民主の結党には多くの社民党議員が加わった。
社会や社民と関係が深かった自治労や日教組は立民を支持している。
左派の体質を引きずっている以上、有権者の支持は広がりようがあるまい。
共産は、学界やメディア、公務員にシンパを多く抱え、議席数以上に日本社会に影響力を持ってきた。
だが、比例代表の得票数は75万票減らし300万票を割り込んだ。
共産は未だに綱領に自衛隊の解消などを明記している。
如何に日本と国民を守り抜くかという発想が乏しく、退潮傾向は止められまい。
自公政権が協力求めるべき野党、最多は国民民主35% 立民21%、参政20% 共同調査
世論調査
2025/7/22 22:12
https://www.sankei.com/article/20250722-SZSMIVWFANP5ZKO3TOFNYUSSA4/?outputType=theme_election2025
共同通信社は2025年7月21、22両日、全国緊急電話世論調査を実施した。
自公政権が協力を求めるのが良いと思う野党を複数回答で聞くと、国民民主党35・1%、立憲民主党21・9%、参政党20・4%、日本維新の会18・7%の順だった。
参院選で投票先を決める際、SNSや動画サイトなどから得る情報を「重視しなかった」は64・0%で、「重視した」34・9%を上回った。
参院選で最も重視した点は「物価高対策」32・2%だった。
政党支持率は立民10・8%(前回9・2%)、維新5・2%(4・8%)、国民15・1%(9・9%)、公明党4・6%(4・4%)、れいわ新選組4・3%(5・6%)、共産党3・7%(3・1%)、参政11・8%(3・7%)、日本保守党2・7%(2・9%)、社民党1・3%(1・9%)、チームみらい4・1%、みんなでつくる党0・2%(0・1%)。
「支持する政党はない」とした無党派層は12・3%(21・1%)だった。
外国人規制「強めるべき」65% 「緩めるべき」4% 出入国管理や不動産取得 共同調査
世論調査
2025/7/22 21:01
https://www.sankei.com/article/20250722-4I2FEEOTVJKQJPYZZT3IEG6LBM/?outputType=theme_election2025
共同通信社は2025年7月21、22両日、全国緊急電話世論調査を実施した。
出入国管理や不動産取得などの外国人への規制は「強めるべきだ」が65・6%で最も多かった。
続いて「現行通りでいい」26・7%、「緩めるべきだ」4・4%となった。
SNSや動画サイトを通じて参院選に関する真偽不明の情報や誹謗中傷が広がったと「感じた」との回答は「ある程度」と合わせて56・7%だった。
<産経抄>風の順逆も分からず、「まとも」な判断できぬ石破氏
2025/7/23 5:00
https://www.sankei.com/article/20250723-YCVQZXTBHNNEDJX4EBFOXWJQC4/
多くの船が連なり進むさまを「舳艫(じくろ)千里」という。
「舳」は船首のことで「へさき」とも読む。
「艫」には「とも」の訓読みがあり、船尾を指す。
船にとって有難いのは後ろから吹く風で、これを「真艫(まとも)」と呼ぶ。
▼順風、追い風のことである。
不審に思われる方もいるだろう。
「まともに風を受ける」は向かい風のことではないか、と。
その場合の「まとも」は「正面」と書く。
言葉の不思議はともかく、普通の感覚を持ち合わせた人ならば、順風と逆風を取り違えることはまずあり得ない。
▼先日の参院選で有権者が吹かせたのは、衆院に続く与党過半数割れの強い向かい風であり、猛烈に冷たい北風だった。
神経の作りがよほど頑丈なのだろう。
まともに受けたはずの風が堪えていない人もいる。
石破茂首相が続投の意向を表明した。
▼参院選での与党過半数の維持を「必達」の目標としたのは首相である。
舌の根も乾かぬうちに
「比較第一党としての責任」
という理屈を持ち出し、臆面もなくゴールポストを動かす変節には驚き呆れる。
これが民主主義の否定でなくて何だろう。
▼首相の座に固執する理由に、日米関税交渉を挙げたのも姑息な方便と映る。
これまでの折衝を閣僚に任せ、トランプ大統領との会談に腰を上げなかったことはお忘れか。
物価高、国防、防災。
過半数の勢力を結集し、船首を同じ方角に向けて進む図も現政権の下では期待し難い。
▼「決められない政治」の出口は遠い。
それもまた国難だろう。
石破氏が長尻を決め込んでいるのはどう見ても針のむしろで、もはや痛みの自覚すら乏しいらしい。
風の順逆が分からぬのも無理はない。
まともな政治感覚からは、かけ離れているという他ない。
石破内閣の支持率22%、発足以来最低に 「首相辞任すべき」は51% 共同通信調査
世論調査
2025/7/22 19:42
https://www.sankei.com/article/20250722-JJKQNZGIHRNJTKEQTAOJDRWENQ/
共同通信社は2025年7月21、22両日、全国緊急電話世論調査を実施した。
石破内閣の支持率は22・9%で、前回2025年6月調査から9・6ポイント急落し、昨年2024年10月の内閣発足以来で最低となった。
不支持率は14・9ポイント増の65・8%だった。
自民党が大きく議席を減らした参院選の責任を取り、石破茂首相が
「辞任するべきだ」との回答は51・6%、
「辞任は必要ない」45・8%
だった。
参院選後、最も望ましい政権の枠組みは
「政界再編による新たな枠組みの政権」が最多で36・2%。
「自公政権に一部の野党が加わった政権」28・0%が続いた。
日本保守党・百田代表、首相の続投理由「明日地震起こるかも」にあきれ顔「むちゃくちゃ」
2025/7/22 18:30
https://www.sankei.com/article/20250722-BG5GJXZ7ZNCGVGLIJEYOP6JHDU/?outputType=theme_election2025
日本保守党の百田尚樹代表は2025年7月22日の記者会見で、先の参院選で初当選したことについて
「日本を豊かに、強く。議員という影響力を駆使して、日本を良くしたい」
と抱負を語った。
食品の消費税率ゼロや野放図な「移民」政策の見直し、過度な再生可能エネルギー依存の見直しに力を入れていく考えも示した。
同党は今回の参院選比例代表で得票率5%を確保し、百田氏と弁護士の北村晴男氏の2人が当選した。
北村氏は比例代表で最も個人得票数が多かった。
同党は衆参で5議席を獲得し、公選法が政党要件に定める国会議員5人以上、直近の国政選挙で得票率2%以上の双方をクリアした。
百田氏は
「結党1年9カ月で名実共に国政政党になった」
と述べた上で、
「バックアップが足らず、悔いの残る選挙だった」
「忸怩たる思いが消えない」
とも語り、候補者の全員当選が果たせなかったことに苦渋の表情を浮かべた。
参院選を巡っては、石破茂首相(自民党総裁)率いる自民党が大敗を喫す結果となった。
首相の続投の是非について百田氏は
「石破さんの判断だ」
「我々は何を言うこともできない」
と述べるにとどめた。
一方、首相は2025年7月21日の記者会見で、続投の理由について、トランプ米政権との関税交渉などに加え
「明日起こるかもしれない首都直下型地震、あるいは南海トラフ地震」
を挙げて
「このような厳しい状況の中にあって、最も大切なことは国政に停滞を招かないことだ」
と語っている。
発生が予想できない震災への対応を続投の理由の1つに挙げたことについては、百田氏も
「言語道断。無茶苦茶。こういう理屈が通るなら、自民党の総裁選もできない。衆院の解散もできない。悪い冗談としかいいようがない」
と疑問視した。
「選挙をなめないでください」続投表明の石破首相、平成22年の参院選敗北の民主党に苦言
動画
2025/7/22 18:24
https://www.sankei.com/article/20250722-U4SNPRNGPJEJXIPJQBXI4ZW5UA/?outputType=theme_election2025
石破茂首相は、自民党政調会長だった平成23年7月の衆院予算委員会で、民主党の菅直人首相(当時)に前年の参院選の意義を尋ねた質問で、
「菅民主党政権の是非を主権者たる国民に問うた、それが参議院選挙の意義だった」
「間違いない」
と述べた。
当時の参院選では民主党が敗北し、石破首相は
「選挙をなめないでください」
「主権者たる国民の選択なんです」
と追及していた。
平成22年の参院選で、菅首相(民主党代表)は勝敗ラインを
「改選54議席プラスアルファ」
と位置付けていたが、44議席にとどまり、与党として過半数に達しなかった。
今月2025年7月20日投開票の参院選で、自民、公明の与党の改選は66議席。
石破首相は与党で計50議席を得て過半数を維持することを
「必達目標」
としていた。
選挙では改選議席から大きく後退し計47議席に低迷した。
非改選75議席を合わせても参院全体の過半数(125議席)に届かなかった。
しかし、石破首相は翌2025年7月21日、
「重大な責任を痛感しながら、政治を漂流させないよう比較第一党としての責任を果たしていかねばならない」
と述べ、首相続投を表明した。
これに対し、自民党内からも批判が強まっている。
石破首相の「リコール」や両院議員総会開催を求め、自民議員が署名集めを検討
2025/7/22 17:02
https://www.sankei.com/article/20250722-RHQLWOEPCNIMBFU7LV42BP2JYA/
参院選で大敗したにも関わらず続投を決めた石破茂首相(自民党総裁)の辞任を求める複数の自民議員が、総裁選を前倒しして実施する
「リコール」
や、両院議員総会の開催を求める署名集めを検討していることが2025年7月22日、分かった。
自民の党則は、党所属国会議員と都道府県連代表の過半数の要求があれば、総裁の任期前でも総裁選を行うと定めている。
また、党所属国会議員の3分の1以上の要求があれば両院議員総会を召集すると規定。
総会は全ての所属国会議員が出席でき、重要事項の議決権を持つ。
旧安倍派の議員の1人は
「水面下で総会の開催とリコールを求めて動き始めている」
「ずるずると首相の座に居座ることは許されない」
と述べた。
党執行部は2025年7月31日に議決権のない両院議員
「懇談会」
を開くが、閣僚経験者は
「懇談会で(不満を持つ議員の)ガス抜きをすればいいなんてあり得ない」
と強調した。
石破首相に退陣論 自民・甘利氏「珍説で政権にすがる」 元首相秘書官「橋本首相は即決」
2025/7/22 9:35
https://www.sankei.com/article/20250722-K7BWOK7J7JFO3NVURDS36CSUOE/?outputType=theme_election2025
参院選で自民党が大敗したにもかかわらず石破茂首相(党総裁)が続投を表明したことに批判が噴出している。
自民重鎮や、参院選敗北を理由に退陣した橋本龍太郎元首相の当時の秘書官からは辞任論が相次いだ。
自民党の甘利明元幹事長は2025年7月22日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、石破首相の姿勢についての見解を示した。
甘利氏は
「これ以上ない低い責任ラインを自ら設定し、それすらクリア出来ない2度の惨敗の果てに
『比較第一党の責任』
なる珍説で政権にすがろうとする」
「最後のシンパまで失いますよ」
と投稿した。
首相は昨年2024年の衆院選では自民、公明両党で過半数、2025年7月20日投開票の参院選では自公で非改選を合わせた過半数の維持を目標としていたが、いずれも達成できず、衆参両院で少数与党となる事態を招いた。
にもかかわらず続投を決め込む首相に対し、甘利氏は警鐘を鳴らした形だ。
■「誰一人責任を取らないのは前代未聞」
橋本氏の首相秘書官を務めた立憲民主党の江田憲司衆院議員は2025年7月21日、フェイスブックで、首相について
「いずれ早い時期にお辞めになると思う」
と予測した。
理由として、
「喫緊の課題が山積しているから、国政に一刻の停滞も許されないとか、政治空白を作るべきではないと言うが、現実問題、実際上、党内の求心力を失った首相が、そういう課題に対応する重要な決定ができるとは到底思えない」
と指摘した。
「橋本首相が、参院選結果を受けて即断即決で退陣を決め、私も阿吽の呼吸で同じ判断をしたのも、同様の理由からだ」
と自身の経験を紹介した。
その上で江田氏は
「そもそもトップという地位は、いざという時、責任を取るためにもある」
「衆院選、都議選、参院選と3連敗した執行部が誰1人責任を取らないというのは前代未聞で、それではディシプリン、組織の統制が取れない」
「これまでもそうだが、石破首相の世間から遊離度合いは尋常ではない」
と断じた。
「旧民主党系は限界」国民・玉木代表、選挙区調整に見切り 「全国に立てた参政は立派」
2025/7/22 17:10
https://www.sankei.com/article/20250722-JYZQRUQ54JE3JMMWK6I3X3JMV4/?outputType=theme_election2025
国民民主党の玉木雄一郎代表は2025年7月22日の記者会見で、参院選の結果を踏まえ、次期衆院選では選挙区に候補を積極的に擁立する姿勢を示した。
立憲民主党などとの候補者調整については
「自民党への不満を受け止めるには、旧民主党系はもう限界だ」
と否定的な見解を示した。
玉木氏は参院選の群馬選挙区で、自民候補が当選し、約2万8000票差の次点に参政党候補、そこから10万票近く離れた3番手が立民候補だった例を持ち出した。
「自民党王国と言いながら立憲が立てたが、事前の調査だと参政が勝っていて、最後、自民が底力を見せて引っくり返された」
「野党をまとめたら勝てたかというと違う」
とした上で
「自民への不満が高まっている」
「それを旧民主党系は受け止めきれないというか、限界だ」
「単に旧民主党系や共産党も入れてまとめたら勝てるというのは、もう幻想に終わった」
「数さえ合わせれば過半数を取れるだろうというのは、もう通用しない」
と述べた。
参院選の比例代表では、国民が立民を得票で上回り、玉木氏は
「ステージを次の段階に移行することができた」
と胸を張った。
次期衆院選について玉木氏は
「積極的に候補者を擁立する」
「全国で受け皿を作らない限り、本当の意味での国政政党、全国政党にはなれない」
と強調した。
「参政が立派なのは、全国に候補者を立てたことだ」
「受け皿を作っていることは評価すべきだ」
「衆院選は次が勝負だ」
と語った。
「日本に帰化したか、政治家は全員出自を明らかにすべき」中国出身で参院選初当選の石平氏
2025/7/22 16:06
https://www.sankei.com/article/20250722-OCRTZQYRG5GR7MFBYXXOHCV4UU/?outputType=theme_election2025
2025年7月20日に投開票された参院選で、日本維新の会から比例で初当選した石平氏が2025年7月22日、産経新聞の取材に応じ、かつて自ら中国籍から日本国籍に変更した経験を踏まえて
「日本に帰化した政治家は全員、出自を包み隠さず明らかにすべきだ」
と語った。
「もし帰化して日本国籍となり、更に国会議員のような政治家、公職者となったのならば、どんな出自かを隠すことは許されない」
「帰化しているかどうかはその人の経歴の一環でもあり、立候補する時点で事前に公開しておくことは当然だ」
石平氏は、こう語った。
中国出身で、2007年に日本国籍に変更した。
沖縄・尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺海域に連日、中国当局の船が確認されるなど、覇権主義的な姿勢をとる中国共産党政権への批判を続けてきた。
日本の四季をこよなく愛す評論家としても知られる。
取材では、日本の帰化を巡る諸制度の「甘さ」や「ゆるさ」も問題視した。「日本の帰化制度は、申請時に思想や信条を一切、問うことがない」
「これはおかしい」
「外国人が日本人へと帰化する場合に、日本に対しどれだけの愛着があるのか、忠誠心を誓うような場や儀式もない」
「これは米国とは違う」
「こうした日本の帰化制度は根本的に改め、厳格化すべきだ」
と訴えた。
■「本気で日本を愛し続けているか」
「日本に帰化してからも本気で日本を愛し続けているかどうか、本性を現して『反日』的な行動を取ったりはしていないのか、一定期間、監察することも必要だろう」
「そうした場合には帰化を取り消せる制度も絶対に設けるべきだ」
「国会議員として是非、実現したい」
と抱負を述べた。
石破首相、参院選敗因に「外国人」挙げる 鈴木法相は「外国人政策、民意重く受け止める」
「移民」と日本人
2025/7/22 13:55
https://www.sankei.com/article/20250722-EF3WRHESHVCXXMBIC6EGVEACXM/?outputType=theme_election2025
参院選の与党大敗を受け、鈴木馨祐法相は2025年7月22日の閣議後記者会見で
「民意をしっかり受け止める必要がある」
と述べた。
また、石破茂首相は2025年7月21日の記者会見で参院選の敗因の1つに
「外国人対応」
を挙げた。
これを受け、鈴木氏は
「法令順守の徹底や、制度の適正利用などを進めていきたい」
と語った。
鈴木氏は参院選の結果について
「国民の信頼、信任の上に成り立つ政権運営であり、民意をしっかり受け止める必要がある」
「外国人政策や選択的夫婦別姓制度など法務省に関係するテーマも論議になり、民意を重く受け止めながら政策の運営を行っていきたい」
と述べた。
また、石破氏が2025年7月21日の記者会見で、参院選の敗因について
「政治改革の問題、物価高、外国人への対応など多岐に渡る」
と述べ、外国人問題への対応を敗因の1つに挙げたことについては、
「これまでも一部の外国人の犯罪や迷惑行為、各種制度の不適切な利用など国民が不安や不公平感を持つ中で、ルールを守らない人への厳格な対応や、制度や施策の見直しを行ってきた」
と説明。
「『不法滞在者ゼロプラン』ではルールを守らない外国人を速やかに国外に退去させており、各種の在留資格の様々な要件の適正化に向けた検討も進めている」
「参院選でも様々な議論になったが、外国人との秩序ある共生社会を推進するため、法令順守の徹底や制度の適正利用などを進めていきたい」
と語った。
<主張>首相が続投表明 即時退陣を改めて求める 立民は不信任案提出へ動け
社説
2025/7/22 5:00
https://www.sankei.com/article/20250722-JTFH7FO75FL5BPFTT2RZFCJERY/
三球三振したのにバッターボックスから去らない打者のようなものだ。
昨年2024年の衆院選、今年2025年の東京都議選、参院選に大敗した石破茂首相(自民党総裁)のことである。
これでは政治は前へ進めない。
石破首相は2025年7月21日に会見し
「重大な責任を痛感しながら、政治を漂流させないよう比較第一党としての責任を果たしていかねばならない」
と述べ、首相続投を表明した。
事実上の政権選択選挙とされた参院選で石破首相は、非改選を含む参院全体での与党過半数維持を
「必達目標」
とした。
だが、その勝敗ラインを越えられなかった。
有権者が
「石破政治」
を拒んだのは明らかだ。
■信頼失っても居座りか
衆参両院で過半数割れしたにもかかわらず続投するというのは、憲政史上の異常事態という他ない。
改めて言う。
石破首相は責任を取り、潔く辞任すべきである。
森山裕自民幹事長も同様だ。
衆院選、都議選、参院選の全てに大敗したのに首相の座にしがみつくのは本当に見苦しい。
そのような政治家の声が有権者に届くわけもない。
石破首相は国政運営に不可欠な国民からの信を失っている。
国民政党を自任する自民の歴代総裁は単独過半数や与党過半数などを掲げてきた。
石破首相が参院選後、比較第一党を達成したからよいとの無責任な姿勢を示したのは極めて異例だ。
自民に比較第一党として安定政権を構築する責任があるにしても、それを果たすべきは石破首相ではない。
居座りは、議会制民主主義の否定と知るべきである。
続投の理由について首相は、米国の関税措置、物価高、首都直下地震や南海トラフ巨大地震などの自然災害、安全保障環境などを挙げ、
「国難とも言うべき厳しい状況に直面している」
「大切なことは国政に停滞を招かないことだ」
と語った。
国政に停滞を招いてはならないのは当然だ。
気付くべきは、首相の居座り自体が国政の最大の停滞要因になるということだ。
野党各党が、民意を失っている石破政権に手を差し伸べることはできないだろう。
政権基盤が決定的に脆弱になった石破政権が対米関税交渉をやり抜くというのでは、国益を酷く損ないかねない。
そもそも赤沢亮正経済再生担当相に交渉を丸投げし、トランプ米大統領とのトップ交渉から逃げていたのが石破首相ではないか。
衆参過半数割れの国会で、物価高対策などの予算を通せるのかも一段と不透明になった。
石破首相は、第1次安倍晋三政権時の参院選で自民が大敗し、衆参で多数派が異なる
「ねじれ国会」
になった際、続投を表明した安倍氏を猛烈に批判したことを忘れたのか。
自民総務会で
「(安倍)首相は
『私か小沢一郎民主党代表かの選択だ』
と訴えたのに、どう説明するのか」
と難じ、代議士会では
「首相は
『反省すべきは反省する』
と言っているが、何を反省し、どう改めるのか」
と責め立てた。
石破首相は今回の参院選の大敗について
「謙虚に真摯に受け止めなければならない」
と述べたが、続投では少しの反省も感じられない。
■自民議員は総裁交代を
自民の国会議員には、石破氏を党総裁、首相に選び、衆院選大敗後も続投を容認し、日本の政治を混乱させてしまった政治責任がある。
度重なる民意に反して今度も続投を認めるなら、自民は国民政党の資格を失い、凋落の一途を辿るだろう。
早期に新総裁を選出しなければならない。
2025年8月1日に臨時国会が召集される方向だ。
石破首相が居座りを決め込むようなら、野党側にはそれを防ぐ手立てがある。
衆院での内閣不信任決議案可決である。
憲法第69条に記された内閣不信任案は、民意に沿わない政権を退陣させる方策だ。
衆院議員51人という提出要件を満たす党は野党では立民だけだ。
立民の野田佳彦代表は
「民意を無視して居座り続けるのか」
「続投の意思表明は説得力があまりにもなさ過ぎる」
と石破首相を批判したが、不信任案提出については言葉を濁している。
党利党略ではなく、国政選挙の審判を反映させ民主主義を守るために、野党は結束して不信任案提出へ動く時だ。
与党も野党も政治を漂流させない責任を果たしてもらいたい。
立民、参院選は「負け」と受け止め「不信任案どころでない」 野田代表に首相から秋波も…
2025/7/21 20:50
https://www.sankei.com/article/20250721-UL5TYNUUXNM5PNOQ7TGWWMCBGY/?outputType=theme_election2025
2025年7月20日投開票の参院選で立憲民主党は改選前と同じ22議席にとどまった。
野田佳彦代表が掲げた
「与党改選過半数割れ」
の目標は達成したものの、国民民主党など他の野党が躍進する中、党内には
「負け」
との受け止めが広がる。
石破茂首相(自民党総裁)は政権延命に向けて立民に秋波を送るが、立民が安易に応じれば事実上の
「大連立」
とみられ、致命的な傷を負いかねない。
野田氏は2025年7月21日、記者団に、首相の続投表明について
「だらだらとした政治をいつまで続ける気なのか、だらだらと民意を無視して居座り続けるのか」
「あまりにも説得力がない」
と批判した。
一方で、立民として内閣不信任決議案の提出を検討するか問われると
「まだ考えていない」
とかわした。
野田氏は参院選を政権交代に向けた
「ステップ」
と位置付けていた。
平成19年参院選で自民、公明両党を過半数割れに追い込み、2年後の2021年衆院選で民主党(当時)への政権交代を果たした成功体験があったからだ。
今回、野田氏の目論見通り与党過半数割れの結果になったが、誤算は参院選で明らかになった立民の党勢の陰りだ。
臨時国会での不信任案提出について、党内では
「提出して衆院選になっても、この結果では勝てない」
「不信任案は出せない」
(中堅)
と慎重論が拡大する。
ベテランも
「負けも負け」
「不信任案どころではない」
と断じる。
首相は2025年7月21日の記者会見で連立政権の枠組み拡大は否定しつつ、社会保障政策で
「野田代表と認識を共有する部分も多い」
と語るなど
「野田代表」
と何度も口にし秋波を送った。
野田氏は選挙後自民との大連立を否定した。
政権交代を訴え参院選を戦った自民との連携は自己否定になるためだ。
ただ政権にとっては不信任案を提出しない野党は脅威でも何でもない。
提出を与党にちらつかせながら政策協議を行うのとは全く意味が異なる。
別のベテランは
「与党と個別協議をして政策を実現しても国民から大連立と受け止められたら立民の存在意義が問われる」
と忠告した。
石破首相、続投正式表明も「ありえない」 公明は支持も党内から退陣要求噴出 地方からも
2025/7/21 20:39
https://www.sankei.com/article/20250721-JKUGNG2NPJP6FFRTBDTFUW4DBY/?outputType=theme_election2025
石破茂首相(自民党総裁)は2025年7月21日自民公明両党が大敗した参院選を受けて党本部で記者会見し、
「国難とも言うべき厳しい状況で最も大切なことは国政に停滞を招かないことだ」
と述べ正式に続投を表明した。
森山裕幹事長ら党執行部の引責辞任にも否定的な考えを示した。
一方党内からは大敗を招いた首相や執行部に対する責任論が噴出し退陣圧力が強まっている。
■トランプ氏との会談に意欲
首相は
「痛恨の極みだ」
「重大な責任を痛感しながらも比較第1党としての責任を果たしていく」
と強調した。
続投の期限を問われると
「今考えているわけではない」
「物価高や自然災害への対応など喫緊の課題に解決の道筋を付ける」
と明言を避けた。
衆参両院で過半数を持たない
「少数与党」
に陥ったことで首相の政権運営は厳しさを増す。
首相は
「公明以外の他党とも真摯な議論を通じ新たな政治の在り方について一致点を見い出したい」
と一部野党との連携を模索する方針を示した。
2025年8月1日に期限を迎える米国との関税協議を巡っては
「日米双方に利益となる合意を実現する」
としトランプ米大統領との早期の首脳会談にも意欲を示した。
党役員人事や内閣改造は2025年9月の役員任期を念頭に置き対応を考えるとした。
■「検証総括委員会」設置へ
首相は2025年7月21日公明の斉藤鉄夫代表と公邸で会談し自公連立政権の継続を確認した。
斉藤氏は首相の続投を支持した。
だが自民内では首相ら執行部への退陣要求が相次ぐ。
京都選挙区で4選を果たした西田昌司氏は記者団に首相の続投表明は
「あり得ない」
として総裁選の実施を求めた。
高知県連も首相の早期退陣を党本部に求めることを決めた。
同県連会長は中谷元防衛相が務める。
林芳正官房長官が会長の山口県連も幹部が首相の退陣を要求した。
河野太郎選対委員長代理は自身のX(旧ツイッター)で森山氏の続投を批判した。
「選挙の責任者である幹事長が辞表を出していないのはおかしい」
と投稿した。
自民は2025年7月21日の臨時役員会で敗因分析のため近く参院選の検証総括委員会を設置し都道府県連から意見聴取することを決めた。
2025年7月31日にも両院議員懇談会を開催し党所属議員から意見を聴く。
議員が内閣の不信任に関する動議もしくは決議案を発議する時は、理由を附し、50人以上の賛成者と連署して、これを議長に提出しなければならない(衆議院規則第28条の3)。
したがって、内閣不信任決議案の提出には少なくとも発議者1人と賛成者50人の計51人が必要となる。
衆議院規則
https://www.shugiin.go.jp/Internet/itdb_annai.nsf/html/statics/shiryo/dl-rules.htm
第六章 議案の発議及び撤回
第二十八条の三 議員が内閣の信任又は不信任に関する動議若しくは決議案を発議するときは、その案を具え理由を附し、五十人以上の賛成者と連署して、これを議長に提出しなければならない。
国民民主・玉木代表、石破首相の続投表明に皮肉「まるで選挙がなかったかのような‥」
2025/7/21 19:07
https://www.sankei.com/article/20250721-UW6EUQ55XVPPHHVRUK7O5YH7SU/?outputType=theme_election2025
国民民主党の玉木雄一郎代表は2025年7月21日、参院選で大敗した石破茂首相(自民党総裁)が続投する考えを表明したことについて
「ちょっと驚いた」
「まるで選挙がなかったかのような対応だ」
「選挙で示された民意に対して真摯に向き合っている姿勢は感じない」
と述べた。東京都内で記者団の取材に答えた。
また、玉木氏は
「衆院選、東京都議選、参院選と連続で負けており、民間企業で言えば3期連続赤字のようなものだ」
とも皮肉った。
首相が平成19年の参院選で自民が惨敗した際に当時の安倍晋三首相に退陣を迫ったことに関し、
「文字通り正面からブーメランが飛んできている感じだ」
「仮に続投するなら難局を打開していくビジョンを示す必要がある」
と突き放した。
野党、首相続投を批判 野田氏「民意無視の居座り」 玉木氏「真摯に向き合っていない」
2025/7/21 17:53
https://www.sankei.com/article/20250721-VTBKOBQWWRO2PNYBZR5NRR7J6I/?outputType=theme_election2025
野党幹部は2025年7月21日、参院選で与党が大敗した結果を受け、続投を正式表明した石破茂首相の対応を批判し、対決姿勢を強めた。
立憲民主党の野田佳彦代表は
「民意を無視して居座り続けるのか」
「説得力が余りにもなさ過ぎる」
と指摘。
国民民主党の玉木雄一郎代表は
「驚いた」
「続投した上でのビジョンを示すべきだ」
「選挙で示された民意に真摯に向き合っていない」
と疑問を呈した。
野田氏は東京都内で記者団に、昨年2024年の衆院選や今年2025年6月の都議選に続き
「参院選で敗れた意味合いがよく分かっていない」
と強調。
食料品の消費税率ゼロ%など野党が掲げる政策にも耳を傾けるべきだと訴えた。
玉木氏はフジテレビ番組で、昨年2024年12月に与党と合意したガソリン税の暫定税率廃止などに触れ
「約束を守ってもらえなかった」
「2回騙されるわけにはいかないので厳しく向き合っていく」
と語った。
比例代表の得票、立民は参政を下回る 政治思想史家「左の大結集、戦後政治の夢ついえる」
2025/7/21 18:29
https://www.sankei.com/article/20250721-PKHHMVJPYBCL3EHX5JSUNLB65M/?outputType=theme_election2025
参院選(2025年7月20日投開票)比例代表を巡っては、
「日本人ファースト」
を掲げた参政党の得票数が立憲民主党を僅かながら上回り、自民、国民民主両党に次ぐ3位に躍進した。
政治思想史家の河野有理(ゆうり)法政大教授は2025年7月21日、X(旧ツイッター)で、
「『自民党より左』の大結集で政治を変えるという戦後政治の<夢>が遂に最終的に潰えた」
との見方を示し、
「極めて大きな地殻変動の現れ」
を指摘した。
■参政支持のうねりの過小評価指摘
参政は、比例代表で742万5053票(得票率12・6%)を得て、立民の739万7456票(同12・5%)を、2万7597票差で上回った。
国民民主は762万492票(12・9%)。
野党3党が得票率13%弱でほぼ並ぶ結果となった。
河野氏はXで、参政党に対する評価を巡って、
「『参政党支持している人は周りにはいない、いたら縁を切る』みたいな選挙前によくいた人たち、よほど世界が狭いか、相手が大人で話を合わせてもらっているのだろうなという感じ」
と書き込んだ。
改選22議席の立民は、選挙区15議席、比例代表7議席の計22議席と横ばいの結果にとどまった。
■山口二郎氏も「これ、ほんと」
河野氏は、立民について、
「今回で伸びないならいつ伸びるのかという話であり、相当に厳しい結果なのではないだろうか」
との見方を示し、
「執行部がこれを厳しい結果と思えていないなら本当に将来がなさそうである」
と指摘した。
この投稿については、野党共闘の強化に尽力し続けた政治学者の山口二郎法政大教授も
「これ、ほんと」
「私の政治学者人生も終わったということ」
とXで賛意を表した。
山口氏は立民のベテラン勢はもはや後進の育成に注力すべきとの考えを示し、立民の現状について、
「実質的な敗北と、厳しく総括すべき」
「私自身も、かつて民主党政権を担った政治家が最後にもう一花咲かせてほしいと思って応援したが、民意との乖離が極めて大きいことを痛感する」
と訴えた。
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/746.html#c33
カナコロ(神奈川新聞)は、横浜市の
みどり税(住民税非課税世帯からも徴収する)
を推進した、
立民共産自民のオール横浜(イスラエル傀儡)
の基盤新聞
ですね。
当日の開票速報や、開票結果が正しかった・・・
(1票も間違いではなかった・・・)ことの証明・・・を、
して、もらいま・・・唱♪〜ね〜!!
もちろん再集計は、最初に集計した皆様以外の、
皆様で行います!!
(ダブル・・・チェックは、大切・・・デ●ス!!)
いままで、1回もしていませんよね!!
憲法に定められた、主権者による、民主主義を継続させる
努力や、日頃の確認で・・・そうしま・・・唱♪〜!!
この事前調査や開票結果をまとめた皆様も、
1票も間違いがないことを証明出来て・・・
再集計には、反対されない・・・デ●ス・・・よね!?
(反対される方々は・・・ヤッチャッタ皆様方々と・・・
・・・・イコール・・デ●スか?)
1票も間違いがなかった場合は、
それを行った皆様が、「間違いはなかった・・」と、
すればいいだけ・・・デ●ス!!
しかし、38票の投票用紙もどきの混入等・・・
は当たり前ですが、
1票でも間違いがあった場合・・・この当日と、
開票結果をまとめた皆様は、
処●刑にして・・・やりなおし選挙しましょうネ!
もちろん国民への損害賠償ややりなおし費用は、
その方々や親族様で、お支払いさせてあげてください!!
デモ〜その方々は・・・即日、●刑になりますので、
・・・親族様で・・・
よろ●くお願いします。
https://vote.mainichi.jp/27san/match/candidate/san/C01054001001/54
日本保守党(少なくとも百田氏は)も緊急事態条項に反対
http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/770.html#c5
【必見!】武田邦彦先生が参政党を大批判。神谷宗幣は共産党の組織を目指すと公言。逆らうとウソの噂を流される(辞め参の内部告発)
https://youtu.be/7ajQynDAWak?si=is2GCd_qyJKMX2dX
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/750.html#c35
政党(政治家)って、国民がちゃんと見ていないと与野党問わずロクでもないことしますね。
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/750.html#c36
>みどり税(住民税非課税世帯からも徴収する)
は、金持ちと貧乏人が、同じ負担
という
逆累進課税!
みんな、イスラエルが怖くて、
みどり税批判をしないが…
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/750.html#c37
ウクライナ危機においてロシア擁護は許されないし
コロナワクチンにおいて反ワクチンは許されない。
中国と日本の違いは
中国において政府批判が許されない事は中国人は知ってるが
日本においてアメリカ批判が許されない事を日本人は知らないってだけ。
日本はアメリカの植民地だから、日本政府批判は許されても
日本政府のアメリカに追随した政策批判は許されません。
阿修羅スレが、グーグル検索に出ない事を管理人さんは言及している。
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/677.html#c11
関連スレ
↓↓
■Googleが検閲開始『ウクライナが大量虐殺を行っている、
または意図的に同国民に攻撃を行っているとする主張』は広告カット
http://www.asyura2.com/19/warb23/msg/630.html
投稿者 管理人さん 日時 2022 年 4 月 14 日
★「第三次世界大戦という問題点」。
アル・ビーレックによれば、『アメリカ政府が存在しない理由は、「ロシア・中国」と「アメリカ・ヨーロッパ」が激突する第三次世界大戦によって、アメリカの主要都市が破壊されたため』と述べているようです。
これについては、
「ビリー・マイヤー」の『ロシアとのヨーロッパ戦線の予言』や、(偽書説のある)「アルバート・パイク」の『第三次世界大戦はシオニストとアラブの戦いになる予言』との関連性が指摘されます。
付き合いたくない 男とか 女とか いるよね〜〜〜
無理して 付き合わなくても良い
世の中 広いのだから
政治家だって 同じだよ 人間なんだから
断られた 記者さんたって ストーカーみたいに 追っかけまわさなくてもいいだろう
そういう 記者さんを好きな政党だって あると思うよ〜〜〜
===
何々 TBSが それを 検証したの〜〜 何が もくてきなの??
視聴率が取れるって おもったのかな〜〜〜
暇な テレビ局だね〜〜〜〜
===
まあな〜〜 こんな 愚かなネタで SNSは 大盛り上がりなんだろうな〜〜
アメリカ、中国、ロシア、北朝鮮、みんな怖いんだから。(大笑)
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/750.html#c41
記事の中・・・
・・・これは陰謀ではありません。・・・!?!?
陰謀? 陰毛? インポ?・・???
それ、陰謀・・・ではなく・・「陰謀論」ではない・・・
・・・デ●ス!! か〜!?
陰毛?が、「陰毛?・・・論・」・・では、
意味が・・・逆になりますので、
・・・ご注意ください!
また、
・・・一時的なmRNAではないことを意味します。
これは永続的なコードの組み込みです。・・・
これ、あたりまえに、ず〜と前から・・・
俺でも・・・(べらぼうメ〜私でも・・・)してるよ〜ダ〜!?
それ、そのワク・ちンコ?の通称名にも表れているじゃ〜ない?・・・
・・・デ●ス〜が〜!?
mRNA・・・チンコ??
メッセンジャ〜RNA・・・チンコ!?
体内奥深くに入れられた、チン子?によって、
・・・DNAよ、変化せよ!!と、
メッセ〜ジ・・・を送りつづけるのが、
このチン子?の、
作用・効用・効き目・・・デ●ス!!
皆様、しっかり基礎から、学びましょうね!!
よろしくお願いします。
http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/768.html#c9
もっと
違和感
を感じるんですけど。
平蔵と一緒にとっととアメリカに帰ってもらえますか。
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/745.html#c50
知らん人もいるかもだが、ギリシャ、スペインなど地中海付近の元々乾いたところは世界的な高温化のせいで今現在、ほうぼうの山火事が酷い事になっている。件数と範囲が大きすぎて鎮火のめどがつかない。EUが温暖化を騒ぐのもむべなるかなだ、どうにもならんのが気の毒だ。
国家も同じなんだよ。(大笑)
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/750.html#c44
1万年前から 大陸では 民族間の戦争が 現在まで続いている
彼らは 闘争本能が 生きるということなのだ
2022.0.30プーチンの演説をNHKの同時通訳が地上波でそのまま流してしまいました。
— マスコミは疑え! (@yellowjustice5) January 29, 2023
しかしこの通訳部分は2度と地上波では流しませんでした。やっぱり都合が悪いものネ。 pic.twitter.com/5EdVBeAzPS
失われたユダヤの10士族などが 海を渡って 陸地を歩いて 日本まで逃げてきたが〜〜
日本は 武器を持って 外敵の侵入を阻止はしなかったので ユダヤ難民は
日本に 容易に侵入できた そして 居場所を確保した様だ
中国からも 韓国からも 日本に侵入するのは たやすいことだった
トランプ関税は 「80兆円」を 日本から「カツアゲ」したではないか
===
戦争のできない日本という国は おとなしくするしかない様だ
ご意見ありがとうございました。私の間違いもいくつかあったので参考にさせていただきます。
この書き込みをした後、日本保守党が反ロシアをとなえているのを見ました。私の分析は全く間違っていましたね。お恥ずかしい。
アメリカのネオコンも反ロシアだし、保守派の大部分が親ロであるということはなかったです。
しかし自分の考えとしては、佐藤優や鈴木宗男みたいな連中には気を付けないといけないと思います。
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/750.html#c50
だから非同盟国のロシアや中国、北朝鮮ならなおさらなんだよ。(大笑)
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/750.html#c51
ところで最近阿修羅の画面が
乗っ取られたMIXIや放棄ドットコムの画面みたいで
下品で気持ちわるいんだがわざとやってんのか?
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/749.html#c72
で、参政党の神谷はなんと言った?、「舐められてたまるか」。
それで拍手喝采だよ。(大笑)
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/750.html#c52
今年も米不足は確実です
米所に雨が降りません
皆様、今からお気をつけ下さいね
私は日本海寄りに住んでいますが、こんな高温小雨の年は初めてです
https://m.youtube.com/watch?v=Rpp5IAfHcks
雨が降らない…新潟・上越市は7月降水量わずか1ミリ 水田ひび割れ、コメがピンチ【もっと知りたい!】【グッド!モーニング】(2025年7月20日)
https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20250722/1030033696.html
上越 少雨で稲枯れる被害 “コメ収穫量に影響” 懸念の声も
07月22日 19時14分
米農家の平均年齢は70歳ですから只でさえ今後が問題視されています
参政党のような口だけではない政党、これからの日本の食を考えてるれいわ新選組のような政党が増えないと日本が待ち受けるのは餓死社会です
環境を破壊する気象操作についてもしっかり考えなくてはいけませんね
この暑さでは動植物も困るでしょう
EUも、嘘動画かも?
https://jp.reuters.com/markets/commodities/QANMY4J7PNM35LG2PWE2DCOELE-2025-07-27/
>[ブリュッセル 27日 ロイター] - 米国と欧州連合(EU)は27日、関税交渉で枠組み合意に達した。
合意の主な内容は以下の通り。
・米国に輸入されるほぼ全てのEU製品に15%の基本関税を適用。これには現在27.5%の関税が課せられている自動車のほか、半導体、医薬品も含まれる。15%が最大の関税率で、既存の関税率には加算しない。
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/750.html#c54
そうだ! そうだ! 豚さんご自身が竹やりをもって大使館に殴り込みをかけなけりゃぁ、未来永劫 悪メリカと穢下劣の害は取り除けない。
ガンバレ、弱っプっ腐(笑)ランド豚さん!
http://www.asyura2.com/25/warb26/msg/241.html#c8
というわけで 自衛隊は「いらない」さね
===
だから 日本は トランプに 80兆円「カツアゲ」されたのさ〜〜〜
核の傘(80兆円) = 自衛隊+核装備 = 二重投資
世界の紛争地に 自衛隊の派遣を要請される
自衛隊が無ければ 自衛隊員もいないので 紛争地に行かなくてもよい
アメリカ様の「手足」になって「前線」に貼り付けになったら
日本国民をまもっとた ノータリンなことを言って 自己満足することになる
↑
どうやら,
新共産主義クラブなるコテは🟰国際金融資本を(西・東)に分類しているフシがある。
ロスチャイルド(スファラディユダヤ)が←西側と呼ばれる国際金融資本の定義に掛かるとすれば,
東側に当たる国際金融資本とは→(ミスラヒムユダヤ)ということになろう,
日本史上に於いては🟰幕末の日本に影響を与える英仏蘭米(下関戦争時の4国艦隊)資本において←→,
英国とは→上海サッスーン(ミスラヒム)資本,
仏とは→これがロスチャイルド(スファラディ)資本で,
蘭とは→ジェイムズ:マセソン(ウイリアム:ジャーディンとの英蘭合弁で,マカオ資本(アングロサクソン),
米とは→イルミナティ(アングロサクソン)資本である。
プーチンは🟰このミスラヒム(旧香港植民地BK系)アイゼンベルクの娘婿,
↑マーク:リッチによって🟰大統領に推薦されている。
この🟰プーチンの背後資本である→HSBCも←当然,ユダヤ国際金融資本だ。
既にほぼウクライナ紛争の勝敗は決しているが、ロシアと敵対する事で、どんな明るいビジョンがあるのかな?
http://www.asyura2.com/25/warb26/msg/240.html#c38
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN280T30Y3A120C2000000/
米空軍高官「台湾有事は2025年」 内部メモで準備指示
中国・台湾
2023年1月28日 12:21 (2023年1月28日 16:15更新)
>>米軍制服組トップのミリー氏は中国が2027年までに台湾侵攻能力の取得を目指しているとみる(22年11月、国防総省)
【ワシントン=中村亮】米空軍高官が内部メモで、台湾有事が2025年に起こると予測して準備を急ぐよう指示したことが27日、分かった。米政府当局者が日本経済新聞の取材でメモの存在を認めた。個人の見解だとみられるが、中国による台湾侵攻の可能性を巡る米軍の警戒の高まりを浮き彫りにした。
米空軍で輸送や給油を担当する航空機動司令部のマイク・ミニハン司令官がメモを同僚に送った。ミニハン氏は19年9月から2年間にわたってインド太平洋軍副司令官を務めており、中国軍の動向に詳しい。
石破を辞任させて手薬練を引いているのは
・キリストの幕屋(神谷宗幣が理事をしていたヤマト・ユダヤ友好協会)
・統一教会(日本会議 神道政治連盟)
・幸福の科学
・国家社会主義日本労働者党(高市早苗が関係しているネオナチス)
といった宗教極右の高市早苗やジャパンハンドラーズがバックにいる小泉進次郎です。
高市早苗が総理になったら漏れなく日本は東アジア有事に巻き込まれます
自民党に騙されて来た大衆が国民民主党や維新の会に騙されて、今度は参政党や日本保守党に騙される
先の大戦を見ても何故自分が騙されたのか、何が悪かったのか、騙されないようにするにはどうしたら良いか考える知性が日本人には欠如しているのは明らかです
その結果が参政党の躍進やコロナワクチンを接種した8割の国民という結果に見て取れます
>>5
神谷宗幣や百田尚樹の普段の言動から到底信頼出来ませんね
理由をつけて個人の自由を大幅に制限したり、国の政策を強制する方針なのは
変わらない。
そうでなければ改憲する意味がない。
http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/770.html#c7
自民党にはもう、自浄作用を持つ議員は誰もいない様だ。
— ローガンフリーマン (@sitamachi_otoko) July 26, 2025
原因を作った裏金議員や、統一教会の犬達が石破を叩く。
議員としても人としても、みっともないし情けない。
ほんま、これ!(泣)ただ、次のも、全く、期待出来ない、日本の悲劇!(泣) https://t.co/mzsR5ZUG64
— チャミ (@ewomXVVmhKhu87Q) July 26, 2025
ドロボー政党の本性。つくづくイヤな集団だよ。 https://t.co/gFXLkNlRNA
— はっちゅん (@QBBQLTZ5ODpGasw) July 26, 2025
首相以上にロクでもない連中。
— ANZU (@ANZU2615) July 26, 2025
この御三方が薄ら笑いで
— こあちゃん (@coachan1229a) July 26, 2025
出てきたのも腹が立ちました
その後出てきた石破さんが神妙で
何をされたか…
ほんと党の歪みが見て取れます#石破辞めるな https://t.co/XjOjqvXlZm
ゲンナリ🥵 https://t.co/5sbSMzbeFZ
— 川島 智太郎 (@tomotaro_japan) July 26, 2025
国民の生活苦、社会保険料の高負担
— 山空川 (@totida89) July 26, 2025
実質賃金の低下など全く無関心
いつまでも、甘い既得権益を離さず
地位にしがみつく
この人達によって自民党は劣化し
日本は下がり貧乏になった
自分達は高見の見物で笑ってた
日本の未来は考えていない
お引き取り願います https://t.co/JEuE3wag6i
#自民党殲滅しか日本の未来はない
— 新自由主義が大嫌いなランナー (@shonanboo) July 27, 2025
誰がなっても自民党は#今だけ金だけ自分だけ https://t.co/6cnjaVyWXH
#麻生太郎がけつ持ちの高市早苗が吠える#独裁者安倍晋三の命令で総務省大臣の時代にテレビ局に圧をかけて国会で嘘つき開き直る暑化粧bba#独裁者安倍晋三の腰巾着bba https://t.co/UFFvXckGV2
— 一撃子 (@sexycat62892137) July 26, 2025
>ファウチ山中竹春(横浜市長)
は、毒チン推進の日本代表だったじゃないですか!
>[スレ主【魑魅魍魎男】による初期非表示理由]:この投稿に対するコメントとしては場違い。別の投稿にコメントしてください。
は、間違い!!
魑魅魍魎男は、神奈川コロニアル植民地新聞(カナコロ)の手先!!!
http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/769.html#c5
こちらも、箝口令のようですね。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/423969
>東京新聞 山中市政の評価は? 現職は欠席?? ユーチューブチャンネル「ReHacQ(リハック)」で生配信
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/750.html#c60
スマホやノートパソコンを使っていると失明する
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/342.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/903.html
【Windows 10・11】ブルーライトカットの設定方法!
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16832096
@豊岳正彦
まず七不衰法に従い外敵の侵略から己の国を護る強い軍隊を持たねばならない。
現在駐留するユダヤ人ナチス国家のテロ軍隊を基地からすべて追い払って基地に自国軍と同盟国軍のみ駐在する。
これを第一とし七不衰法を厳守すれば大光王仏国土が開くのである。
hougakumasahiko.muragon.com/entry/9.html
一、(長阿含經第二、遊行經)
ここに国家を栄えさせる七つの教えがある。
一つには、国民はしばしば会合して政治を語り、国防を厳にして自ら守り、
二つには、上下心を一つにして相和し、ともに国事を議し、
三つには、国風を尊んでみだりにあらためず、礼を重んじ義を尊び、
四つには、男女の別を正し、長幼の序を守って、よく社会と家庭の純潔を保ち、
五つには、父母に孝し、師長に仕え、
六つには、祖先の祭壇をあがめて祭儀を行い、
七つには、道を尊び徳をあがめ、徳の高い師について教えを仰ぎ、厚く供養することである。
どんな国でも、この七つの教えをよく守って破ることがないならば、その国の栄えることは疑いがなく、外国の侮りを受けることはないであろう。
二、(華厳経第三四、入法界品)
昔、大光王は、自分の王道を次のように説いた。
「自分の国家を治める道は、まず自分を修めることである。自ら慈の心を養って、この心をもって国民に臨み、人びとを教え導いて心の垢を除き去り、身と心を和らげて、世の中の楽しみにまさる正しい教えの喜びを得させる。
また、貧しいものが来たときには、蔵を開いて心のままに取らせる。そしてこれを手がかりとして、すべての悪から遠ざかるように戒める。
人びとは各々その心をもととして、見るところを異にする。この城中の民にしても、この都を美しいと見るものもあれば、また汚いと見るものもある。これは各々、その心、その環境がそうさせるのである。
教えを尊び、心の正しい素直な人は、木石にも瑠璃の光を見るのであるが、欲が深くて自分を修めることを知らない者は、どんな立派な御殿でもなお美しいと見ることはできない。
国民の生活は、万事みなこのとおり、心がもとになっているから、わたしは国を治める大もとを、民にその心を修めさせることに置いている。」
三、(金光明經第一二、四天王護国品)
大光王のことばどおり、政道の大もとは、民にその心を修めさせることにある。
この心を修めることはさとりの道に進むことであるから、政治の上に立つ人は、まず仏の教えを信じなければならない。
もし政治を行う人が、仏を信じ、教えを信じて、慈悲深く徳のある人を敬い、これに供養するならば、敵もなく、恨みもなく、国家は必ず栄えるに違いない。
そして、国が富み栄えるならば、他の国を貪り攻めることもなく、また他を攻める武器の必要もなくなるであろう。
したがって国民も満足して楽しみを受け、上下和らいでむつみあい、善を増し徳を積んで互いに敬愛し喜び合うから、いよいよ人は栄え、寒さ暑さもととのい、日も月も星も常の程度を失わず、風雨が時に従うようになり、こうしていろいろの災いも遠ざかるようになるであろう。
四、(大薩遮尼ノ子所説經)
王たるものの勤めは、民を守ることにある。王は民の父母であり、教えによって民を守るからである。民を養うことは、父母が赤子を養うようなもので、父母が赤子のことばを待たず、湿ったものを取り替えて新しい布を当てがうように、いつも民に幸いを与えて悩みを去るよう慈しみ養うのである。まことに王は、民をもって国の宝とする。これは、民が安らかでなければ政道が立たないからである。
だから、王たるものは、民を憂えてしばらくも心を離さない。民の苦楽を察し、民の繁栄をはかり、そのためには常に水を知り、風、雨を知り、実りの善悪を知り、日照りを知り、民の憂いと喜びを知り、罪の有無と軽重、功績の有無などをよく知って、賞罰の道を明らかにする。
このように民の心を知って、与えなければならないものは時をはかって与え、取るべきものはよく量って取り、民の利を奪わないよう、よく税を軽くして民を安らかにする。
王は力と権威によって民を守り、このようにして民の心になって民をよく見守るものが王と呼ばれる。
五、この世の中の王を転輪王というが、転輪王とはその家系が正しく、身分が尊くてよく四辺を統御し、また教えを守るところの王である。
この王のゆくところには、戦いもなく恨みもなく、よく教えによって徳をしき、民を安らかにして邪と悪を下す。
また転輪王は、殺さず、盗まず、よこしまな愛欲を犯さず、偽り、悪口、二枚舌、むだ口を言わず、貪らず、瞋らず、愚かでない。この十善を行って民の十悪を去らせる。
また、教えによって政治を正すから、天下において思いのままになすことができ、そのゆくところには戦いがなく、恨みもなく、互いに相犯すこともない。したがって、民は和らぎ、国は安らいで、民にいよいよその生を楽しませることができる。だから教えを守る王といわれるのである。
また転輪王は、王の中の王であるから、もろもろの王はみなその徳を喜び、その教えに従って各々その国を治める。
このように転輪王は、もろもろの王をして各々その国に安んじさせ、正しい教えのもとに王の任を果たさせる。
六、また王は罪を裁決するにも、慈悲の心をもととしなければならない。明らかな智慧をもってよく観察し,五つの原則をもってよく処置しなければならない。
五つの原則というのは、
一つには、実によって不実によらない。これは、事実を調べて、その事実によって処断することである。
二つには、時(じ)によって非時(ひじ)によらない。これは、王に力のあるときが時(じ)であり、力のないときが非時(ひじ)である。力のあるときは罰しても効果があるが、力のないときには罰しても混乱があるだけであるから、時を待たなければならない。
三つには、動機によって結果によらない。これは、罪を犯すものの心に立ち入って、それが故意であるか故意でないかを見きわめ、故意のことでなければ許すのをいう。
四つには、親切なことばによってあらいことばによらない。これは、罪が規則のどれに当たるかを明らかにして罪以上の罰を与えないようにし、また柔らかい優しいことばで諭してその罪を覚(さと)らせるのをいう。
五つには、慈悲の心によって瞋(いか)りの心によらない。罪を憎んで人を憎まず、慈悲の心をもととして、罪を犯したものにその罪を悔いあらためさせるように仕向けるのである。
七、もし王の重臣であって国家の大計を思わず、ただ自分の利ばかりを求め、賄賂を取って政道を曲げ、人民の気風を頽廃させるならば、人民は互いに相欺くようになり、強い者は弱い者をしいたげ、貴い者は卑しい者を軽んじ、富んだ者は貧しい者を欺き、曲がった道理をもって正しいものを曲げることになるから、災いがいよいよ増長するようになる。
すると忠実な重臣は隠れ退き、心あるものも危害を怖れて沈黙し、ただへつらう者だけが政権をとって、みだりに公権を用いて私腹を肥やし、民の貧しさは少しも救われないようになる。
このようになると、政令は行われなくなり、政道はまったくゆるんでしまう。
このような悪人こそ、民の幸福を奪う盗賊であるから、国家のもっとも大きな悪賊といわなければならない。なぜなら、上を欺き下を乱して、一国の災いの源となるからである。王はこのような者を、もっとも厳しく処罰しなければならない。
また教えによって政治をしく王の国において、父母の生育の恩を思わず、妻子にだけ心を傾けて父母を養わず、あるいはまた、父母の所有を奪ってその教えに従わないものは、これをもっとも大きな悪の中に数えなければならない。
なぜなら、父母の恩はまことに重くて、一生心を尽くして孝養しても、し尽くせないものだからである。主君に対して忠でなく、親に対して孝でない者は、もっとも重い罪人として処罰しなければならない。
また教えによって政治をしく王の国の中においては、仏と教えと教団(仏法僧)の三宝に対して信ずる心がなく、寺を壊し経を焼き、僧侶を捕らえて駆使するなど仏の教えを破る行いをする者は、もっとも重い罪の者である。
なぜなら、これらはすべての善行のもとである民の信念を覆すものだからである。これらの者は、みなすべての善根を焼き尽くして、自ら自分の穴を掘るものである。
この三種の罪がもっとも重く、したがってもっとも厳しく処罰しなければならない。その他の罪は、これらに比べると、なお軽いといわなければならない。」
八、正しい教えを守る王に対して逆らう賊が起こるか、あるいは外国から攻め侵すものがあるときは、正しい教えの王は三種の思いを持たなければならない。
それは、第一には、逆賊または外敵は、ただ人を損い人民を虐げることばかりを考えている。自分は武力をもって民の苦しみを救おう。
第二には、もし方法があるなら、刃(やいば)を動かさないで、逆賊や外敵を平らげよう。
第三には、敵をできるだけ生け捕りにして、殺さないようにし、そしてその武力をそごう。
王はこの三つの心を起こして、それから後に部署を定め訓令を与えて戦いにつかせる。
このようにするとき、
兵はおのずから王の威徳をおそれ敬ってよくその恩になずき、
また戦いの性質をさとって王を助け、
そして王の慈悲が後顧の憂いをなくすことを喜びながら、
王の恩に報いるために戦いに従うから、
その戦いはついに勝利を得るだけでなく、
戦いもかえって功徳となるであろう。
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2018/08/22 05:44
豊岳正彦
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豊岳正彦 id:hougakumasahiko 2018/08/25 12:40
「十七条憲法」
五箇条の御誓文
日本国憲法
↑↑↓
仏教聖典おしえ第一章因縁第三節第三項 (華厳経)
この世の中には、三つの誤った見方がある。
もしこれらの見方に従ってゆくと、この世のすべてのことが否定されることになる。
一つには、ある人は、人間がこの世で経験するどのようなことも、すべて運命であると主張する。
二つには、ある人は、それはすべて神の御業(みわざ)であるという。
三つには、またあるひとは、すべて因も縁もないものであるという。
もしも、すべてが運命によって定まっているならば、この世においては、善いことをするのも、悪いことをするのも、みな運命であり、幸・不幸もすべて運命となって、運命のほかには何ものも存在しないことになる。
したがって、人びとに、これはしなければならない、これはしてはならないという希望も努力もなくなり、世の中の進歩も改良もないことになる。
次に、神の御業であるという説も、最後の因も縁もないとする説も、同じ非難が浴びせられ、悪を離れ、善をなそうという意志も努力も意味もすべてなくなってしまう。
だから、この三つの見方はみな誤っている。
どんなことも縁によって生じ、縁によって滅びるものである。
(A6文庫本p45)
____________________
法句経の現代語訳から
「自分よりも愛しいものはない。
同様に他の人々にも、自己は愛しい。
故に自己を愛するものは、他人を害してはならない。」
「生き物を自ら害すべからず。
また他人をして殺さしめてはいけない。
また、他の人々が殺害するのを容認してはならない。」
「あらゆる生物にたいして暴力や悩みを与えてはならない。」
「世界はどこも、とどまってはいない。
すべての方角も揺れ動いている。
私は、安住の地を求め探したが、どこにもなかった。
すべて、死や苦しみにとりつかれている所ばかりだった。
殺そうとしている人々を見よ。
武器をとって打とうとしたことから恐怖が起こった。
すべてのものは、燃えている。
欲望と怒りと愚かさによって。」
「怨みは怨みをもって止まず。
怨みを捨ててこそ止む」
「人の価値とは、生まれや身分によるものではなく、清らかな行いによって決まる」
__________________
仏教聖典p85
おしえ第四章煩悩第一節心の穢れ第七項( パーリ、本事經二四)
外から飛んでくる毒矢は防ぐすべがあっても、内からくる毒矢は防ぐすべがない。
貪(むさぼ)りと瞋(いか)りと愚かさと高ぶりとは、四つの毒矢にもたとえられるさまざまな病を起こすものである。
心に貪りと瞋りと愚かさがあるときは、
口には偽りと無駄口悪口と二枚舌を使い、
身には殺生と盗みとよこしまな愛欲を犯すようになる。
意の三つ、口の四つ、身の三つ、これらを十悪という。
知りながらも偽りを言うようになれば、どんな悪事をも犯すようになる。
悪いことをするから、偽りを言わなければならないようになり、偽りを言うようになるから、平気で悪いことをするようになる。
人の貪りも、愛欲も恐れも瞋りも、愚かさからくるし、人の難儀も不幸も、また愚かさからくる。
愚かさは実に人の世の病毒にほかならない。
__________________
仏教聖典 はげみ 第二章実践の道 第二節 さまざまな道 A6文庫本p177〜
十二、(パーリ、本事經三九、四〇)
おのれに恥じず、他にも恥じないのは、世の中を破り、
おのれを恥じ、他にも恥じるのは、世の中を守る。
慚愧(ざんぎ)の心があればこそ、
父母・師・目上の人を敬う心も起こり、
兄弟姉妹の秩序も保たれる。
まことに、自ら省みて、わが身を恥じ、
人の有様を見ておのれに恥じるのは、
尊いことといわなければならない。
懺悔(さんげ)の心が起これば、もはや罪は罪でなくなるが、
懺悔の心がないならば、罪は永久に罪として、その人をとがめる。
正しい教えを聞いて、いくたびもその味わいを思い、これを修め習うことによって、教えが身につく。
思うこと修めることがなければ、耳に聞いても身につけることはできない。
信と慚(ざん)と愧(ぎ)と努力と智慧(ちえ)とは、この世の大きな力である。
このうち、智慧の力が主であって、他の四つは、これに結びつく従の力である。
道を修めるのに、雑事にとらわれ、雑談にふけり、眠りを貪るのは、
退歩する原因である。
返信する
豊岳正彦 id:hougakumasahiko 2018/08/25 12:43
仏教聖典p229第三節もろ人のために
一、(長阿含經第二、遊行經)
ここに国家を栄えさせる七つの教えがある。
一つには、国民はしばしば会合して政治を語り、国防を厳にして自ら守り、
二つには、上下心を一つにして相和し、ともに国事を議し、
三つには、国風を尊んでみだりにあらためず、礼を重んじ義を尊び、
四つには、男女の別を正し、長幼の序を守って、よく社会と家庭の純潔を保ち、
五つには、父母に孝し、師長に仕え、
六つには、祖先の祭壇をあがめて祭儀を行い、
七つには、道を尊び徳をあがめ、徳の高い師について教えを仰ぎ、厚く供養することである。
どんな国でも、
この七つの教えをよく守って破ることがないならば、
その国の栄えることは疑いがなく、
外国の侮りを受けることはないであろう。
二、(華厳経第三四、入法界品)
昔、大光王は、自分の王道を次のように説いた。
「自分の国家を治める道は、まず自分を修めることである。
自ら慈の心を養って、この心をもって国民に臨み、
人びとを教え導いて心の垢を除き去り、
身と心を和らげて、
世の中の楽しみにまさる正しい教えの喜びを得させる。
また、貧しいものが来たときには、蔵を開いて心のままに取らせる。
そしてこれを手がかりとして、すべての悪から遠ざかるように戒める。
人びとは各々その心をもととして、見るところを異にする。
この城中の民にしても、この都を美しいと見るものもあれば、また汚いと見るものもある。
これは各々、その心、その環境がそうさせるのである。
教えを尊び、心の正しい素直な人は、
木石にも瑠璃の光を見るのであるが、
欲が深くて自分を修めることを知らない者は、
どんな立派な御殿でもなお美しいと見ることはできない。
国民の生活は、万事みなこのとおり、
心がもとになっているから、
わたしは国を治める大もとを、
民にその心を修めさせることに置いている。」
三、(金光明經第一二、四天王護国品)
大光王のことばどおり、
政道の大もとは、民にその心を修めさせることにある。
この心を修めることはさとりの道に進むことであるから、
政治の上に立つ人は、
まず仏の教えを信じなければならない。
もし政治を行う人が、
仏を信じ、
教えを信じて、
慈悲深く徳のある人を敬い、これに供養するならば、
敵もなく、
恨みもなく、
国家は必ず栄えるに違いない。
そして、
国が富み栄えるならば、
他の国を貪り攻めることもなく、
また他を攻める武器の必要もなくなるであろう。
したがって国民も満足して楽しみを受け、
上下和らいでむつみあい、
善を増し徳を積んで互いに敬愛し喜び合うから、
いよいよ人は栄え、
寒さ暑さもととのい、
日も月も星も常の程度を失わず、
風雨が時に従うようになり、
こうしていろいろの災いも遠ざかるようになるであろう。
四、(大薩遮尼ノ子所説經)
王たるものの勤めは、
民を守ることにある。
王は民の父母であり、
教えによって民を守るからである。
民を養うことは、
父母が赤子を養うようなもので、
父母が赤子のことばを待たず、
湿ったものを取り替えて新しい布を当てがうように、
いつも民に幸いを与えて悩みを去るよう慈しみ養うのである。
まことに王は、
民をもって国の宝とする。
これは、
民が安らかでなければ政道が立たないからである。
だから、
王たるものは、
民を憂えてしばらくも心を離さない。
民の苦楽を察し、
民の繁栄をはかり、
そのためには常に
水を知り、
風、雨を知り、
実りの善悪を知り、
日照りを知り、
民の憂いと喜びを知り、
罪の有無と軽重、
功績の有無などをよく知って、
賞罰の道を明らかにする。
このように
民の心を知って、
与えなければならないものは時をはかって与え、
取るべきものはよく量って取り、
民の利を奪わないよう、
よく税を軽くして
民を安らかにする。
王は力と権威によって
民を守り、このようにして
民の心になって
民をよく見守るものが
王と呼ばれる。
返信する
豊岳正彦 id:hougakumasahiko 2018/08/25 12:47
「十七条憲法」
五箇条の御誓文
日本国憲法
↑↑↓
五、この世の中の王を転輪王というが、
転輪王とはその家系が正しく、
身分が尊くてよく四辺を統御し、
また教えを守るところの王である。
この王のゆくところには、
戦いもなく恨みもなく、
よく教えによって徳をしき、
民を安らかにして
邪と悪を下す。
また転輪王は、
殺さず、
盗まず、
よこしまな愛欲を犯さず、
偽り、
悪口、
二枚舌、
むだ口を言わず、
貪らず、
瞋らず、
愚かでない。
この十善を行って
民の十悪を去らせる。
また、
教えによって政治を正すから、
天下において思いのままになすことができ、
そのゆくところには戦いがなく、
恨みもなく、
互いに相犯すこともない。したがって、
民は和らぎ、
国は安らいで、
民にいよいよその生を楽しませることができる。
だから教えを守る王といわれるのである。
また転輪王は、
王の中の王であるから、
もろもろの王はみなその徳を喜び、
その教えに従って各々その国を治める。
このように
転輪王は、
もろもろの王をして各々その国に安んじさせ、
正しい教えのもとに王の任を果たさせる。
六、また王は
罪を裁決するにも、
慈悲の心をもととしなければならない。
明らかな智慧をもって
よく観察し,
五つの原則をもって
よく処置しなければならない。
五つの原則というのは、
一つには、
実によって不実によらない。これは、
事実を調べて、その事実によって処断することである。
二つには、
時(じ)によって非時(ひじ)によらない。これは、
王に力のあるときが時(じ)であり、
力のないときが非時(ひじ)である。
力のあるときは罰しても効果があるが、
力のないときには罰しても混乱があるだけであるから、
時を待たなければならない。
三つには、
動機によって結果によらない。これは、
罪を犯すものの
心に立ち入って、それが
故意であるか
故意でないかを
見きわめ、
故意のことでなければ
許すのをいう。
四つには、
親切なことばによって
あらいことばによらない。これは、
罪が
規則のどれに当たるかを
明らかにして
罪以上の
罰を与えないようにし、また
柔らかい
優しいことばで
諭してその罪を
覚(さと)らせるのをいう。
五つには、
慈悲の心によって
瞋(いか)りの心によらない。
罪を憎んで
人を憎まず、
慈悲の心をもととして、
罪を犯したものにその罪を
悔いあらためさせるように
仕向けるのである。
七、もし王の重臣であって
国家の大計を思わず、ただ
自分の利ばかりを求め、
賄賂を取って
政道を曲げ、
人民の気風を
頽廃させるならば、
人民は互いに
相欺くようになり、
強い者は弱い者をしいたげ、
貴い者は卑しい者を軽んじ、
富んだ者は貧しい者を欺き、
曲がった道理をもって正しいものを
曲げることになるから、
災いがいよいよ
増長するようになる。
すると
忠実な重臣は隠れ退き、
心あるものも危害を怖れて
沈黙し、ただ
へつらう者だけが
政権をとって、
みだりに公権を用いて
私腹を肥やし、
民の貧しさは少しも
救われないようになる。
このようになると、
政令は行われなくなり、
政道はまったくゆるんでしまう。
このような悪人こそ、
民の幸福を奪う盗賊であるから、
国家のもっとも大きな
悪賊といわなければならない。なぜなら、
上を欺き
下を乱して、
一国の災いの源となるからである。
王はこのような者を、
もっとも厳しく
処罰しなければならない。
また
教えによって政治をしく王の国において
父母の生育の恩を思わず
妻子にだけ心を傾けて
父母を養わず、あるいはまた
父母の所有を奪ってその教えに
従わないものは、これを
もっとも大きな悪の中に
数えなければならない。
なぜなら、
父母の恩はまことに重くて、
一生心を尽くして孝養しても、
し尽くせないものだからである。
主君に対して忠でなく、
親に対して孝でない者は、
もっとも重い罪人として
処罰しなければならない。
また
教えによって政治をしく王の国の中においては、
仏と
教えと
教団(仏法僧)の
三宝に対して
信ずる心がなく、
寺を壊し経を焼き、
僧侶を捕らえて駆使するなど
仏の教えを
破る行いをする者は、
もっとも重い罪の者である。
なぜなら、これらは
すべての善行のもとである
民の信念を覆すものだからである。
これらの者は、みなすべての
善根を焼き尽くして、自ら自分の
穴を掘るものである。
この
三種の罪がもっとも
重く、したがってもっとも
厳しく
処罰しなければならない。
その他の
罪は、これらに比べると、なお
軽いといわなければならない。」
返信する
豊岳正彦 id:hougakumasahiko 2018/08/25 12:48
「十七条憲法」
五箇条の御誓文
日本国憲法
↑↑↓
八、正しい教えを守る王に対して
逆らう賊が起こるか、あるいは
外国から攻め侵すものがあるときは、
正しい教えの王は
三種の思いを持たなければならない。
それは、
第一には、
逆賊または外敵は、ただ人を
損い人民を
虐げることばかりを
考えている。自分は
武力をもって民の苦しみを
救おう。
第二には、もし
方法があるなら、
刃(やいば)を
動かさないで、逆賊や外敵を
平らげよう。
第三には、
敵をできるだけ
生け捕りにして、
殺さないようにし、そしてその武力を
そごう。
王はこの
三つの心を起こして、それから後に
部署を定め
訓令を与えて
戦いにつかせる。
このようにするとき、
兵はおのずから王の威徳を
おそれ敬ってよくその
恩になずき、また戦いの性質をさとって王を
助け、そして
王の慈悲が後顧の
憂いをなくすことを
喜びながら、王の恩に
報いるために
戦いに従うから、その戦いはついに
勝利を得るだけでなく、
戦いもかえって
功徳となるであろう。
返信する
豊岳正彦 2020/09/18 10:23
【武田邦彦】※お知らせ※ 私が国会議員になった暁には絶対にこんなことにはなりませんよ
youtube.com/watch?v=o8FGDPe2LvQ
仏教はこの世で唯一の政教分離の教えです。
仏教伝道協会が削除した部分にお釈迦様の政教分離の教えが説かれています。
私が持っている昭和60年版は初版よりも加筆されて最も沼田師の志通りの刊行版です。
現行版が削った政教分離の教えはすでに紹介した七不衰法をはじめ、
大光王転輪王の統治を説法玉わったお釈迦様の言葉すなわちお経によく表れています。
七不衰法と同じ法である釈尊説法を三つ華厳経をはじめとしてここへ転記します。
hougakumasahiko.muragon.com/entry/25.html
(華厳経第三四、入法界品)
昔、大光王は、
自分の王道を次のように説いた。
「自分の国家を治める道は、
まず自分を修めることである。
自ら慈の心を養って、
この心をもって国民に臨み、
人びとを教え導いて心の垢を除き去り、
身と心を和らげて、
世の中の楽しみにまさる正しい教えの喜びを得させる。
また、
貧しいものが来たときには、
蔵を開いて心のままに取らせる。
そしてこれを手がかりとして、
すべての悪から遠ざかるように戒める。
人びとは各々その心をもととして、
見るところを異にする。
この城中の民にしても、
この都を美しいと見るものもあれば、
また汚いと見るものもある。
これは各々、
その心、
その環境がそうさせるのである。
教えを尊び、
心の正しい素直な人は、
木石にも瑠璃の光を見るのであるが、
欲が深くて自分を修めることを知らない者は、
どんな立派な御殿でもなお美しいと見ることはできない。
国民の生活は、
万事みなこのとおり、
心がもとになっているから、
わたしは国を治める大もとを、
民にその心を修めさせることに置いている。」
三、(金光明經第一二、四天王護国品)
大光王のことばどおり、
政道の大もとは、
民にその心を修めさせることにある。
この心を修めることは
さとりの道に進むことであるから、
政治の上に立つ人は、
まず仏の教えを信じなければならない。
もし政治を行う人が、
仏を信じ、
教えを信じて、
慈悲深く徳のある人を敬い、
これに供養するならば、
敵もなく、
恨みもなく、
国家は必ず栄えるに違いない。
そして、
国が富み栄えるならば、
他の国を貪り攻めることもなく、
また他を攻める武器の必要もなくなるであろう。
したがって国民も満足して楽しみを受け、
上下和らいでむつみあい、
善を増し徳を積んで
互いに敬愛し喜び合うから、
いよいよ人は栄え、
寒さ暑さもととのい、
日も月も星も常の程度を失わず、
風雨が時に従うようになり、
こうしていろいろの災いも遠ざかるようになるであろう。
四、(大薩遮尼ノ子所説經)
王たるものの勤めは、
民を守ることにある。
王は民の父母であり、
教えによって民を守るからである。
民を養うことは、
父母が赤子を養うようなもので、
父母が赤子のことばを待たず、
湿ったものを取り替えて新しい布を当てがうように、
いつも民に幸いを与えて悩みを去るよう
慈しみ養うのである。
まことに王は、
民をもって国の宝とする。
これは、
民が安らかでなければ政道が立たないからである。
だから、
王たるものは、
民を憂えてしばらくも心を離さない。
民の苦楽を察し、
民の繁栄をはかり、
そのためには常に水を知り、
風、雨を知り、
実りの善悪を知り、
日照りを知り、
民の憂いと喜びを知り、
罪の有無と軽重、
功績の有無などをよく知って、
賞罰の道を明らかにする。
このように民の心を知って、
与えなければならないものは時をはかって与え、
取るべきものはよく量って取り、
民の利を奪わないよう、
よく税を軽くして民を安らかにする。
王は力と権威によって民を守り、
このようにして
民の心になって民をよく見守るものが王と呼ばれる。
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豊岳正彦 2020/09/18 10:27
五、この世の中の王を転輪王というが、
転輪王とはその家系が正しく、
身分が尊くてよく四辺を統御し、
また教えを守るところの王である。
この王のゆくところには、
戦いもなく恨みもなく、
よく教えによって徳をしき、
民を安らかにして邪と悪を下す。
また転輪王は、
殺さず、
盗まず、
よこしまな愛欲を犯さず、
偽り、悪口、二枚舌、むだ口を言わず、
貪らず、
瞋らず、
愚かでない。
この十善を行って民の十悪を去らせる。
また、
教えによって政治を正すから、
天下において思いのままになすことができ、
そのゆくところには戦いがなく、
恨みもなく、
互いに相犯すこともない。
したがって、
民は和らぎ、
国は安らいで、
民にいよいよその生を楽しませることができる。
だから教えを守る王といわれるのである。
また転輪王は、
王の中の王であるから、
もろもろの王はみなその徳を喜び、
その教えに従って各々その国を治める。
このように転輪王は、
もろもろの王をして各々その国に安んじさせ、
正しい教えのもとに王の任を果たさせる。
_______
豊岳正彦
仏教の中心は無我と無常です。
天上天下唯我独尊というその我は無我であると教えるから、すべてを受容することができます。
仏教の我は自我を離れた無我をあらわす言霊です。
デカルトの我思うゆえにわれありが旧約聖書創世記と同じ自家撞着であることを、
天上天下唯我独尊で明らかに表して、
無我のほとけは一切衆生に等しく無我と慈悲の宇宙の真理だるま法を教えたまわるのです。
_______
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豊岳正彦 2020/09/18 10:47
「和を以て貴しとなす。あつく三宝を敬え。三宝とは仏法僧なり」
hougakumasahiko.muragon.com/entry/9.html
【武田邦彦】※お知らせ※ 私が国会議員になった暁には絶対にこんなことにはなりませんよ
youtube.com/watch?v=o8FGDPe2LvQ
日本人で天皇陛下と言って死ぬものはムー文明時代以前から古来皆無ですね。
特攻隊も全員死ぬ時に母親と仏様以外は念じていません。
特攻は自殺ですから、自殺を禁じた神様に自殺するときお願いしても、
死後の魂を助けてくれないであろうことは、誰もがわかります。
猛烈な弾幕の中へ突っ込んでゆく特攻で自分の命が寸毫も先がない、
この世を去る瞬間にあの世で何も力を貸してくれない神様や天皇を、
自分のことをこの世で自分自身より大切に思ってくれている母を呼ぶことなく、
男の神様や父親や現人神をを呼ぶことは長たらしくて愚かすぎます。
寸秒ののちに死ぬとわかっているのに助けにならぬ者の名前を呼ぶなど、
あまりにも無駄ですから。
日本人は観音様とお地蔵さまが母親という母性の仏様だから、
お母さんと言って死ぬのと、南無阿弥陀仏と言って死ぬことは同じですが、
死ぬときにお父さんを呼ばないなら天皇陛下も男だから呼びません。
かりに天皇陛下と叫んで死んだとしましょう。死後必ず迷います。
たとえ死後の霊魂が靖国へ行ったとしても、
靖国に母親が来てくれなかったら成仏できるでしょうか。
靖国へ来なくても母親が死後の自分の行方を案じてすなわち悲(あわれ)んで、
仏さまに向かって一心に我が子の魂をどうかお救いくださいとお願いして、
お経誦げや念仏供養やお寺参りをしてくれるからこそ成仏できるのです。
悲母の恩重きこと天の極まり無きが如し。
どんな地獄にも仏様はお現れなさって、
さまざまに苦しむ魂をみな等しくその悲母観音様悲母地蔵菩薩様の胸に抱きとってお救いくださるから、
地獄に仏というのです。
これも日本人の代々親から子への言い伝えの言霊です。
同じ言霊で母国や母校と言いますが、本当の言霊では
「母なる大地、父なる天」という言霊に通じます。
お地蔵さまが女性なのは地母足るゆえんですが、母なる海も言霊ですね。
閑話休題、
地獄に父なる神様や男神の伊弉諾尊は決して現れません。
ただ仏様だけがどんな地獄にも現れて苦患地獄に落ちているものを残らず救い取ってくださる。
この世では母親が我が身を痛めて生んだ子供を抱いて、
我と我が身の利己心をすべて忘れる無我になるからこそ、
子供がすくすくと育つのです。
悲母観音様を日本中で拝んでいるのはすべて母親で、
お地蔵様を日本中で拝んでいるのもすべて母親です。
岸壁の母が日本人の悲母観音さま地蔵菩薩さまだからこそ日本人は老若男女みな涙するのです。
男はただ、生みと育ての母を思って慕って生きて死んでいくのです。
水戸黄門光圀の歌「諸人よ思い知れかしおのが身の誕生の日は母苦難の日」のごとく。
代田銀次郎の歌「ああモンテンルパの夜は更けて」のごとく。
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豊岳正彦 2020/09/18 10:49
文字と数字を使うのは常に男ですね。
母はいつも、文字も数字も頭にない。
文字と数字はあらゆる動物のうちで、人間だけが使う、
この世に存在しないただ人間の脳の中だけに存在する妄想です。
妄想である数字と文字ににとらわれると自我ばかりが心の中で肥大します。
妄想を離れると自我がなくなって心が無我になります。
仏教聖典に仏様の教えがこうあります。
hougakumasahiko.muragon.com/entry/106.html
「仏の心とは大慈悲である。
あらゆる手だてによって、
すべての人びとを救う大慈の心、
人とともに病み、人とともに悩む大悲の心である。
ちょうど子を思う母のように、
しばらくの間も捨て去ることなく、
守り、育て、救い取るのが仏の心である。
「おまえの悩みはわたしの悩み、
おまえの楽しみはわたしの楽しみ。」と、
かたときも捨てることがない。
仏の大悲は人によって起こり、
この大悲に触れて信ずる心が生まれ、
信ずる心によってさとりが得られる。
それは、
子を愛することによって母であることを自覚し、
母の心に触れて子の心が安らかとなるようなものである。」
このように、
この世で文字と数字の妄想にとらわれた男は、
無我を悟ることが困難で自我の強い執着を示していますが、
その間違いを感じつつ暮らしている男が、
子供を胸に抱く母の姿に無我の仏様を見て、
心から帰依して母子に供養を始めた途端に、
男は自我の迷いから覚めて、
忘己利他捨身施武士道大和魂の無我の仏性が無常の世に現れて、
文武二道の名人和を以て貴しとなす親孝行親身親切の、
三宝帰依仏心大和魂が悠久の仏国土で花開くのです。
この悠久の国は、一切衆生悉有仏性の魂の母国。
一寸の虫にも五分の魂があると、母親から口伝で学び教わる母の国。
生まれてすぐに抱っこされて満一歳半の数え年三つ子までに、
母親が歌うように語る言霊日本語を聞き真似びとって三つ子の魂に言霊を刻み、
齢百に至るまで抱っこの手伝いに伝えられた父母の大恩ある大和魂で、
母なる大地の上、父なる天の下、
無我の忘己利他の菩薩行で報恩武士道を闊歩して無常の世を生老病死する。
死ぬ時が来れば死ぬるがよかろうと線香消えてハイさようなら。
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豊岳正彦 2020/10/04 11:07
「日本国総理大臣は直ちに職務権限で放送法を破棄すべし」
asyura2.com/20/senkyo276/msg/137.html#c180
杉田水脈議員
youtube.com/watch?v=oLBxnha1xFc
総務省特別放送法人という公務員組織として、
国会で毎年国庫から予算支給を受けていた非営利のNHKは、
予算をつけてやっていた国民に無断で、
東北大震災後に勝手に営利の日本放送株式会社JBCへ組織改造して、
これは現行犯で憲法15条に違反しているね。
しかも総務省法人組織公務員NHKだった昔から、
渋谷区神南のNHK本社社屋内に、
なぜか韓国と中国の国営放送がドーンと同居していて、
国民が予算と受信料で負担しているNHKの電気代を、
バリバリの外国放送局が駄々洩れに盗んで使い倒している
歴然たる外国人の盗電犯罪を、
刑訴法212条公務員犯罪告発責務に反して放置したまま、
JBCになったらNHKの映像に勝手に根拠なく著作権を主張して、
自分のご主人である主権者国民を、
放送法受信料だけじゃなく著作権法でも刑法で訴えるとは、
言語道断の日本国憲法違反の汚職泥棒公務員犯罪組織であるね。
まず放送法という生まれながらのGHQ違憲立法は、
存在自体が憲法最高法規98条違反であり、
違憲立法放送法を行政執行する行政公務員は全員、
憲法最高法規99条違反公務員汚職の刑法極刑内乱罪現行犯である。
次に外国国営放送局との社屋内同居は、
日本の立法司法行政三権の国家機密が外国にそのまま流出して、
外国が日本国の領土と国民を侵略する外患行為が容易になるよう、
国家機密を外国に垂れ流す外国スパイの刑法極刑違反そのものだから、
こちらは戦争永久放棄をうたった日本国憲法第9条違反の、
外患通牒誘致罪現行犯である。
まあNHKと総務省の公務員全員を刑事訴追して全員牢にぶち込んでやってもいいんだが、
牢屋が足りん、
めんどくさいから、
総務省行政も法務省行政も厚労省行政も、
省庁行政を全部統括する内閣総理大臣の職務権限で、
直ちにただの総務省所管行政法に過ぎない放送法を破棄して、
NHKもといJBCの収入をゼロにすれば、
盗電犯罪現行犯していた外国国営放送も、
NHKもといJBC社屋から退去命令でスパイ容疑外国人を一掃して、
国外へ追放する国内行政処分が一瞬で成就するね。
スパイ防止法も全く必要ないよ、日本国憲法だけで十分全部やれるから。
ということで、
日本国総理大臣は直ちに放送法を総理権限で即時全廃破棄せよ。
これがこの国の国王主権者国民が、
三権最下位の下僕行政府の長である行政府筆頭総理大臣へくだす、
国王命令である。
立憲法治国家を治めている日本国王の命令に召使が違背すれば、
直ちに最高法規99条違反内乱罪の極刑現行犯で、
国王自ら断罪することもできますよ。
まあ日本国はムー大陸時代以前から常に、
罪を憎んで人を憎まずの仏心の国王が治めているから、
罪人がだれであろうと人の命を奪う死刑はないけどね。
仏法は過失無罪である。拈華微笑
hougakumasahiko.muragon.com/entry/25.html
_______
最近の相次ぐ芸能人自殺の原因は、
ネットやマスコミから間断なくバッシングを受けるストレスで憂鬱な気分になったところを、
医者がニセ病名であるうつ病を発症していると嘘をついた言葉に騙されて、
ニセ医者が処方した抗うつ剤や睡眠薬の依存症に陥らされたためです。
精神科処方薬は、
マイルドと称する睡眠薬から鎮痛麻薬まですべての向精神神経薬が、
飲めば依存症をおこし、使えば依存症をおこし、
あらぬ幻覚を生じて強い希死念慮を抱き自ら死んでしまう、
すべての自律神経生物に対して劇物指定の、
殺傷専門神経毒薬です。
うつ病(ニセ医者の嘘八百)発症のきっかけが、
ネットやメディアに流布された根拠のない誹謗中傷であることは明白で、
刑法の罪名を示さないままで、
他人を闇雲に犯罪者呼ばわりする書き込みやメディア上で発言することは、
それだけで明らかに他者に無法な暴力をふるった刑事犯罪を構成します。
医学的根拠なき病人呼ばわりも全く同じ刑事犯罪です。
ネット炎上メディアバッシングと呼ばれるこれら刑法に抵触する違法な書き込みや発言を、
書いた者言った者に対し直に刑罰で警告して無法な暴力行為をやめさせるために、
以下の文章をばらまいています。
弁護士さんのご意見を伺いたいです。
日本国総理大臣よ、直ちに放送法を廃止するよう日本国王が命ずる。
blog.goo.ne.jp/hougakumasahiko6th/e/453c8b98abbb1d3dd2c0cec8bd7ee864
返信する
豊岳正彦 id:hougakumasahiko 2020/10/10 08:45
【菅総理は先祖伝来大和魂の教え七不衰法に憲(のっと)り
放送法消費税法を即時破棄断捨離して仏道成就拈華微笑するべし】
【反日団体】"日本学術会議"は要らない!軍事研究に反対、
国民から税金貰って何が"学問の自由"だよ。
youtube.com/watch?v=dS4MWp8G0fY
豊岳正彦
経団連も学術会議もその他の学識経験者とやらも総て要らないね。
説明は不要。
総理の単独裁量で放送法消費税法と同じく即時廃止できるよ。
消費税法以外は全然国会議員立法されてないからね。
諮問機関は全部中曽根総理が独裁で作ったものばかりだから。
皆さんも菅さんも、男も女も、【男は黙って消費税法放送法廃止】(笑い)
だってどんなに親孝行したくてもこの2つの法律が我々の邪魔をして親が子に望む親孝行を親の子である我々に出來なくするのです。
人に親切にしたいと思ってもやはりこの放送法と消費税法が我々の親切心を絶対にあくまでも妨害してくるのです。
邪魔くさいから
男は黙って放送法消費税法厳つく廃止でよろしい。
日本は武器を持たないから無敵なのです。
沖縄伝統空手の師匠も山岡鉄舟先生もただ心で勝つと教えます。
その心は親孝行と親切です。
お釈迦様が教え賜うた父母恩重経がそのこころです。
恩を知り恩に報いるこころが親孝行と親切の心です。
そう心に固く自分で決心したら、
後は自分の身体を使って生きている限り優しい笑顔で親に孝行をつくし人に親切を尽くして生きていきましょう。
大いなる平和をこの世に常に打ち建ててきた伝統の先祖伝来にっこり微笑む不惜身命大和魂で。
参考までにご先祖様が皆この大和の国で最も大切に守ってきたお釈迦さまの教えが【七不衰法】ですので、ご紹介申し上げます。
一、(長阿含經第二、遊行經)
ここに国家を栄えさせる七つの教えがある。
一つには、国民はしばしば会合して政治を語り、国防を厳にして自ら守り、
二つには、上下心を一つにして相和し、ともに国事を議し、
三つには、国風を尊んでみだりにあらためず、礼を重んじ義を尊び、
四つには、男女の別を正し、長幼の序を守って、よく社会と家庭の純潔を保ち、
五つには、父母に孝し、師長に仕え、
六つには、祖先の祭壇をあがめて祭儀を行い、
七つには、道を尊び徳をあがめ、徳の高い師について教えを仰ぎ、厚く供養することである。
どんな国でも、この七つの教えをよく守って破ることがないならば、その国の栄えることは疑いがなく、外国の侮りを受けることはないであろう。
(拈華微笑南無父母不二佛から転記しました)
hougakumasahiko.muragon.com/entry/9.html
このお釈迦様の教えの七不衰法が日本国憲法前文です。
そして七不衰法に続いて説かれた教え大光王転輪王統治が、
戦争放棄第9条世界永久平和日本国憲法そのものですね。
拈華微笑 南無父母不二佛
hougakumasahiko.muragon.com/entry/9.html
返信する
豊岳正彦 2020/12/14 10:05
謹啓トランプ合衆国大統領閣下
南無父母不二佛護国靖国大和魂捨身施ご先祖大慈悲菩薩さま
クリスマスの前にハンブルグ領事館で亡くなったデルタフォース5人とCIA1人のアメリカ国民様を全員殉国の英雄として合衆国大統領トランプさんにアメリカ国旗栄誉葬を執り行ってほしい。
人は亡くなったらみんな仏様です。
明治天皇は日清日露戦争で亡くなった日本国民将兵を一人残らずご自分でお名前を記帳して涙を流して靖国神社へご奉祀なさった。
乃木将軍は水師営の会見後ただちにロシアの戦死者全員の忠国慰霊式を執り行って帰国後真っ先に日本軍人の忠魂慰霊祭を執り行って日露戦争で亡くなった人々のご両親の前で涙を流して謝罪なさった。
乃木将軍が明治天皇の御崩御と同時に切腹なさったのは幕末から長い間戦争で多くの人たちの命を失った戦場の武将として当事者責任を深くご自責なさったからです。
中国のことわざに「一将功なりて万骨枯る」とありますが日本の武士道は真逆なのです。
すべては命を捨てて戦った万骨の功で戦が終わりこの世に平和を成し遂げなさった尊い菩薩様の大慈悲のご恩の重きこと天の極まり無きが如し。
南無父母恩重経。
2020年12月13日ホワイトハウストランプ大統領閣下へ実名メールでお手紙奉り申し上げました。
Contact the White House | The White House
youtube.com/watch?v=-YEcTNSYfP4
youtube.com/watch?v=Bijstkjr5RY&t=540s
youtube.com/watch?v=gM_fFFb_CFw
youtube.com/watch?v=8T9Bs8pJ93w
whitehouse.gov/contact/
hougakumasahiko.muragon.com/entry/125.html
youtube.com/watch?v=AjArBX_PnQo&t=532s
youtube.com/watch?v=1WlNh4gTA_M
kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html
youtube.com/user/sugayoshihide/discussion
latache1992.blog56.fc2.com/blog-entry-855.html
お地蔵様を母親に三途の河原通りがけ
日本国憲法は地球憲法である。
youtube.com/watch?v=c9XqN6-VnP8
「日本国憲法宇宙最勝無敵金剛仏心和を以て貴しとなす大光王転輪王医王ご政道」
【ジュリアーニ弁護士:奇跡の回復をとげたジュリアーニご自身が、わずか4日の脅威の回復した体験を克明に語る!トランプ大統領も治療に用いたワクチン】
youtube.com/watch?v=4HFMvE3-UyA
豊岳正彦
1 秒前
JFKはキューバ危機を切り抜けた平和を以て貴しとなす日本国憲法武士道大統領だったがゆえに戦争と略奪を仕事とするNWOエデンの蛇フリーメーソン悪魔の手で暗殺された。ジョンレノンもイマジンを歌う平和を以て貴しとなす日本国憲法武士道スターであったがゆえに戦争偏執狂NWOフリーメーソン悪魔ロックフェラーの手で暗殺された。ダイアナ妃は地雷を除去する平和を以て貴しとなす日本国憲法武士道かぐや姫であったがゆえにバチカンイエズス会NWOロスチャイルドフリーメーソン悪魔の手で救急病院の医者に胸の大動脈をメスで切り裂かれて暗殺された。
戦争を防ぐ無刀流武士道日本国憲法を歩むものはすべてNWOフリーメーソン悪魔王サタンイスラエルモサドNHKの不倶戴天の仇敵だが武士道は決して悪魔に敗れることはない。
ジュリアーニ弁護士は年俸1ドル武士道ニューヨーク市長であるがゆえに武漢肺炎に勝利した。トランプ大統領もプーチン大統領も平和を以て貴しとなす日本国憲法上杉鷹山公武士道大統領であり、JFKと同じくにっこり笑って命を捨てて何物も恐れず不退転の金剛力で地上のあらゆる戦争を防いでいるのである。
ジュリアーニさんご快気おめでとうございます。日本からお慶び申し上げます。
これからも戦争を防いで共に手を合わせて日本国憲法永久平和を地球上に打ち立てましょう元気よく。
南無父母恩重経拈華微笑南無父母不二佛
【ジュリアーニさん日本国憲法武士道アメリカン宇宙最勝無敵の拈華微笑】
hougakumasahiko.muragon.com/entry/9.html
返信する
豊岳正彦 2020/12/21 08:58
【トランプ大統領の「戒厳令」発動に対抗して、バイデン陣営も、カナダ軍と人民解放軍の連合部隊に鎮圧要請?もはや何でもあり?手段を選ばないディープ】
youtube.com/watch?v=ZZgPMFvGauQ&t=2s
豊岳正彦3 日前(編集済み)
大堀昌代さん
2600年前のお釈迦様とそのお弟子の仏様たちがお話になったお経に書いてあることをただ現代日本語へ順序だてて翻訳してるだけだから私の意志じゃないし私の論説じゃないですよw
お経を読めば誰でもわかることばかりです。私は三つ子の時から父親にお経の読み方を教えてもらいました。日本人はムー大陸時代以前から親子相伝の悪人正機肉食妻帯専修念仏真宗父母不二佛仏教徒ですからねw
豊岳正彦26 分前(編集済み)
m jisさん
NHKはGHQ米フリーメーソンマッカーサーが日本上陸して真っ先に作ったプロパガンダ放送局で、極東軍事裁判を日本国内と全世界に発信する目的でした。同時に作った極東裁判冤罪製造組織が東大法学部を集めた最高検と最高裁です。
日本国憲法が発布されたときこれらGHQ組織が違憲認定され解体されることを避けるためにGHQが憲法を破る治外法権で作った法律が放送法と日本学術会議法です。
この違憲立法によって自主独立憲法施行後もGHQの日本占領が続けられることになった。
学術会議法がある限り東大と慶応大が実力もない無智で無能なのに国から全額補助で日本学歴社会のトップに君臨できるしw
NHKはすべてのマスコミメディアを放送法GHQコードで完全に支配できるというわけです。
そして昭和天皇は皇太子だった時から英ロスチャイルドフリーメーソンだったので極東軍事冤罪魔女狩り異端審問火あぶり審判で無罪放免を勝ち取ったわけです。
極東軍事裁判で最初から不起訴になったものは全員米英フリーメーソンです。
米内光政源田実吉田茂戦前の諸財閥らですね。
源田実は広島県福山区で終身参議院議員を務めました。議員年金は年間3000万円以上支給されていてさらに叙勲により年収は2億以上でした。自民党宮沢派はその資金で大派閥となったロックフェラーフリーメーソンです。
さて朝鮮半島分断後GHQが日本を去って代わりに放送法と学術会議法で日本人を行住坐臥監視しWGIPの牢獄に閉じ込めておく看守の役割を担ったのが国連で建国したイスラエルです。
イスラエルにNWO世界総本部があり、その紋章はソロモン王ダビデの星である五芒星とキリスト教の十字架が一つに癒合した紋章となっています。これが旧約聖書創世記に起源をもつ
エデンの蛇ルシファーサタンイスラエルモサドフリーメーソン悪魔王を表すことは言うまでもありません。ちなみに黙示録を読めばサタンとヤハウェが一心同体のジキルとハイドであることがわかりますね。
ゆえにNHKが地上の悪魔王NWOフリーメーソンモサドであり、韓国がCIA、北朝鮮がイスラエルモサド、となっており、あとはそれぞれロックフェラーとロスチャイルドが分担して偽旗作戦で世界中に戦争を起こし続けているのです。
それぞれが各国で一つ覚えの分断統治をNHKイスラエル大使館治外法権モサドNWO悪魔王の意思のもとに行っているというわけです。
なぜ日本なのかというと、日本に布教にきて百姓に論破されて泣いて逃げ帰ったイエズス会ザヴィエルがNWOフリーメーソン悪魔王だったからですね。
日本人は賢すぎて歯が立たないから皆殺しにして地上から殲滅すべしの手紙をマカオに逃げたザヴィエルがマカオからイエズス会本部バチカンへ送ったザヴィエルコードが放送法と日本学術会議法と国連敵国条項なのです。
すべては日本国憲法を破壊すべしという悪魔王の絶対至上命令のもとで行われていますが、日本人お百姓のほうがはるかに知恵と技術が勝っているので結局どうにもならないで、
昔と一つも変わらず悪魔王が日本の土地で地団太踏んでいる。これが地球の真実です。
仏教聖典の七不衰法と大光王転輪王統治と転輪王裁判を読めばだれでもすべてわかります。
私は拈華微笑南無父母不二佛ブログの第9エントリーに写経いたしましたのでご笑覧ください。
hougakumasahiko.muragon.com/entry/9.html
返信する
豊岳正彦 2021/02/03 13:42
【日本の政「民のかまど」「武士道」「日本国憲法」三種の仏宝】
blog.goo.ne.jp/hougakumasahiko6th/e/1cc73088176871ad7e7f32a5f9434220
週刊西田2021/02/02
【「麻生大臣が「10万円配っても貯蓄に回って使わない」との発言がありましたが?」週刊西田一問一答おまけ】
youtube.com/watch?v=UjaO-rdZqKo
豊岳正彦1 分前(編集済み)
麻生さんはアベノミクスの最初に日韓海底トンネルで日銀黒田総裁から麻生建設JVへ200兆円建設国債を確約させたからもうすでに国債に発行余裕がないことにしたいだけだよ。国境侵犯の日韓トンネルを未来永劫やめさせて麻生建設にロシアと北海道をつなぐ海底トンネルの天然ガスパイプラインを建設させてやればよい。人が往来しないパイプラインなら50兆円以下で建設できるし経済の中心はエネルギーだから完成すれば原発も必要なくなる。日ロ両国の天然ガス関連設備の建設も国策で麻生建設に主導させれば200兆円以上の経済効果があるから、麻生さんも喜んで憲法違反の日韓トンネルから手を放すよw
豊岳正彦1 秒前
200兆円日韓国境侵犯海底トンネル建設をやめて日露海底トンネル天然ガスパイプライン建設国債に振り替えることで150兆円以上の国債発行が現実に可能になるので、麻生さんに亡国の国賊の汚名を避けて救国の英雄になれと勧めればよいのである。
これで給付金も消費税廃止も国防もいっぺんに達成できる一石三鳥の「民のかまど」政策が菅内閣で達成できるのだ。拉致問題もロシアと協力すれば一瞬で解決するしねw
豊岳正彦1 秒前
自民党は日本を亡国スパイの魔手から守るために党内融和して一致協力せよ。
和を以て貴しとなし篤く三宝を敬え日本人。
豊岳正彦1 秒前
日本人必修学問は
山岡鉄舟武士道と日本国憲法だけである。
dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/758906
kenpo-9.net/constitution/
豊岳正彦1 秒前
「我は海の子」豊葦原瑞穂秋津洲日本国国防の要は海防である。
海底往来トンネルで海防を破られてはならない。
宇宙の初めから続く日本国の国是に反する亡国トンネルが日韓海底トンネルである。
豊岳正彦1 秒前
無有百姓子宝仏国土日本の政りごと三種の佛宝「七不衰法」「大光王統治」「転輪王国防」
hougakumasahiko.muragon.com/entry/9.html
(一)「七不衰法」(長阿含經第二、遊行經)
ここに国家を栄えさせる七つの教えがある。
一つには、国民はしばしば会合して政治を語り、国防を厳にして自ら守り、
二つには、上下心を一つにして相和し、ともに国事を議し、
三つには、国風を尊んでみだりにあらためず、礼を重んじ義を尊び、
四つには、男女の別を正し、長幼の序を守って、よく社会と家庭の純潔を保ち、
五つには、父母に孝し、師長に仕え、
六つには、祖先の祭壇をあがめて祭儀を行い、
七つには、道を尊び徳をあがめ、徳の高い師について教えを仰ぎ、厚く供養することである。
どんな国でも、この七つの教えをよく守って破ることがないならば、
その国の栄えることは疑いがなく、
外国の侮りを受けることはないであろう。
(二)「大光王統治」(ブログ参照)
(三)「転輪王国防」(大薩遮尼ノ子所説經)
正しい教えを守る王に対して逆らう賊が起こるか、
あるいは外国から攻め侵すものがあるときは、
正しい教えの王は三種の思いを持たなければならない。それは、
第一には、逆賊または外敵は、ただ人を損い人民を虐げることばかりを考えている。
自分は武力をもって民の苦しみを救おう。
第二には、もし方法があるなら、刃(やいば)を動かさないで、逆賊や外敵を平らげよう。
第三には、敵をできるだけ生け捕りにして、殺さないようにし、そしてその武力をそごう。
王はこの三つの心を起こして、それから後に部署を定め訓令を与えて戦いにつかせる。
このようにするとき、兵はおのずから王の威徳をおそれ敬ってよくその恩になずき、また戦いの性質をさとって王を助け、そして王の慈悲が後顧の憂いをなくすことを喜びながら、王の恩に報いるために戦いに従うから、その戦いはついに勝利を得るだけでなく、戦いもかえって功徳となるであろう。
(仏教聖典237版)
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豊岳正彦 2021/02/03 13:52
テーマ :自民党は党内融和して一党単独政権を取るべし!
ホワイトハウスと首相官邸へ送信済み。
【日本の政「民のかまど」「武士道」「日本国憲法」三種の仏宝】
blog.goo.ne.jp/hougakumasahiko6th/e/1cc73088176871ad7e7f32a5f9434220
週刊西田2021/02/02
【「麻生大臣が「10万円配っても貯蓄に回って使わない」との発言がありましたが?」週刊西田一問一答おまけ】
youtube.com/watch?v=UjaO-rdZqKo
豊岳正彦1 分前(編集済み)
麻生さんはアベノミクスの最初に日韓海底トンネルで日銀黒田総裁から麻生建設JVへ200兆円建設国債を確約させたからもうすでに国債に発行余裕がないことにしたいだけだよ。国境侵犯の日韓トンネルを未来永劫やめさせて麻生建設にロシアと北海道をつなぐ海底トンネルの天然ガスパイプラインを建設させてやればよい。人が往来しないパイプラインなら50兆円以下で建設できるし経済の中心はエネルギーだから完成すれば原発も必要なくなる。日ロ両国の天然ガス関連設備の建設も国策で麻生建設に主導させれば200兆円以上の経済効果があるから、麻生さんも喜んで憲法違反の日韓トンネルから手を放すよw
豊岳正彦1 秒前
200兆円日韓国境侵犯海底トンネル建設をやめて日露海底トンネル天然ガスパイプライン建設国債に振り替えることで150兆円以上の国債発行が現実に可能になるので、麻生さんに亡国の国賊の汚名を避けて救国の英雄になれと勧めればよいのである。
これで給付金も消費税廃止も国防もいっぺんに達成できる一石三鳥の「民のかまど」政策が菅内閣で達成できるのだ。拉致問題もロシアと協力すれば一瞬で解決するしねw
豊岳正彦1 秒前
自民党は日本を亡国スパイの魔手から守るために党内融和して一致協力せよ。
和を以て貴しとなし篤く三宝を敬え日本人。
豊岳正彦1 秒前
日本人必修学問は
山岡鉄舟武士道と日本国憲法だけである。
dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/758906
kenpo-9.net/constitution/
豊岳正彦1 秒前
「我は海の子」豊葦原瑞穂秋津洲日本国国防の要は海防である。
海底往来トンネルで海防を破られてはならない。
宇宙の初めから続く日本国の国是に反する亡国トンネルが日韓海底トンネルである。
豊岳正彦1 秒前
無有百姓子宝仏国土日本の政りごと三種の佛宝「七不衰法」「大光王統治」「転輪王国防」
hougakumasahiko.muragon.com/entry/9.html
(一)「七不衰法」(長阿含經第二、遊行經)
ここに国家を栄えさせる七つの教えがある。
一つには、国民はしばしば会合して政治を語り、国防を厳にして自ら守り、
二つには、上下心を一つにして相和し、ともに国事を議し、
三つには、国風を尊んでみだりにあらためず、礼を重んじ義を尊び、
四つには、男女の別を正し、長幼の序を守って、よく社会と家庭の純潔を保ち、
五つには、父母に孝し、師長に仕え、
六つには、祖先の祭壇をあがめて祭儀を行い、
七つには、道を尊び徳をあがめ、徳の高い師について教えを仰ぎ、厚く供養することである。
どんな国でも、この七つの教えをよく守って破ることがないならば、
その国の栄えることは疑いがなく、
外国の侮りを受けることはないであろう。
(二)「大光王統治」(ブログ参照)
(三)「転輪王国防」(大薩遮尼ノ子所説經)
正しい教えを守る王に対して逆らう賊が起こるか、
あるいは外国から攻め侵すものがあるときは、
正しい教えの王は三種の思いを持たなければならない。それは、
第一には、逆賊または外敵は、ただ人を損い人民を虐げることばかりを考えている。
自分は武力をもって民の苦しみを救おう。
第二には、もし方法があるなら、刃(やいば)を動かさないで、逆賊や外敵を平らげよう。
第三には、敵をできるだけ生け捕りにして、殺さないようにし、そしてその武力をそごう。
王はこの三つの心を起こして、それから後に部署を定め訓令を与えて戦いにつかせる。
このようにするとき、兵はおのずから王の威徳をおそれ敬ってよくその恩になずき、また戦いの性質をさとって王を助け、そして王の慈悲が後顧の憂いをなくすことを喜びながら、王の恩に報いるために戦いに従うから、その戦いはついに勝利を得るだけでなく、戦いもかえって功徳となるであろう。
(仏教聖典237版)
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豊岳正彦 2021/02/06 03:48
【親孝行親切日本人の七不衰法】
blog.goo.ne.jp/hougakumasahiko6th/e/bc2b5df6ee8218a57381d45100d02337
ホワイトハウス首相官邸へ送信済み。2021/02/06
テーマ :
親孝行親切日本人の七不衰法
ご意見・ご要望 :
仏教聖典p229第三節もろ人のために から転載する。
hougakumasahiko.muragon.com/entry/9.html
一、(長阿含經第二、遊行經)
ここに国家を栄えさせる七つの教えがある。
一つには、国民はしばしば会合して政治を語り、国防を厳にして自ら守り、
二つには、上下心を一つにして相和し、ともに国事を議し、
三つには、国風を尊んでみだりにあらためず、礼を重んじ義を尊び、
四つには、男女の別を正し、長幼の序を守って、よく社会と家庭の純潔を保ち、
五つには、父母に孝し、師長に仕え、
六つには、祖先の祭壇をあがめて祭儀を行い、
七つには、道を尊び徳をあがめ、徳の高い師について教えを仰ぎ、厚く供養することである。
どんな国でも、この七つの教えをよく守って破ることがないならば、その国の栄えることは疑いがなく、外国の侮りを受けることはないであろう。
【2/2【登野城漁港】出航!尖閣諸島漁業操業[桜R3/2/5]】SakuraSoTV
youtube.com/watch?v=qKmQY54-Q4s
豊岳正彦4 分前(編集済み)
国交省が法務省海上保安庁と農水省水産庁の上に立っているのがおかしい。
また沖縄北海道担当大臣が出てこないのもおかしい。
尖閣が日本のものじゃないというよりも、霞が関が全部日本の省庁じゃない。
まずは公明党の国交大臣を辞めさせて自民党の国交大臣にすることです。
二階幹事長を国交大臣にして
沖縄の漁師さんたちみんなで石垣島へ招待して
美味しい海の幸をたらふく食べさせて
民謡と踊りの宴会で人皆ともに楽しんで泡盛の団欒の宴で歓待してやれば
何よりの今生の極楽の思い出でであろうw
日本人なら誰でもが自分の親や祖父母の年齢の年寄りに対するときは
親にする以上に親切にして優しくいたわるものだ。
返信する
豊岳正彦 2021/02/06 04:19
日本国憲法に政党選挙無し。政党選挙は国内離間である。
blog.goo.ne.jp/hougakumasahiko6th/e/bb87ae2742876c25732df12f34e0c82b
【トランプ大統領上院弾劾裁判続報/闇側のPA州務長官が失脚、スーチー・ベゾスに続いて20210204】
くつざわ亮治 テレビ改革党豊島区議
youtube.com/watch?v=vP5h2vFYbEQ
注目のコメント豊岳正彦21 時間前(編集済み)
バイデンは戦争したい偏執病患者だからねw
豊岳正彦3 時間前
戦争中毒患者は麻薬中毒患者と同じでうそばっかりついて戦争と麻薬を自分の手に入れようとするんだよw
注目のコメント豊岳正彦22 時間前(編集済み)
ところで今や日本人死因第一位のがんだけど日本人の3分の1が必ずがんで死ぬそうだけど令和2年はどうですか?厚労省発表はもう出てるだろ。発表させろ。
豊岳正彦1 日前
テレビ撲滅してもNHK残したら同じことだから、テレビよりもNHKを撲滅するほうが安くて早くて結果がいいよんw
豊岳正彦19 時間前(編集済み)
くつざわさんと党員の皆さんは市議会でも国会でも自民党に入党して自民党内最大派閥を作ってくつざわさんを総裁に指名して総理大臣にしてください。
NHK廃止も消費税廃止も学術会議廃止も給付金もコロナ5類指定も全部総理権限でただちに実行できるからw
行政府改革は行政府の長の独裁で即決できるのです日本国憲法によって保障されてるからねw
注目のコメント
豊岳正彦21 時間前(編集済み)
NHKをつぶせばすべてのテレビ局がケーブルテレビになって多チャンネルでユーチューブ番組を山盛り流すよ24時間365日GHQコードの規制なしでw
ケーブル配信なら電波を買う必要がないからテレビ局もコンテンツ次第でぼろもうけできるかもねw
豊岳正彦21 時間前(編集済み)
ケーブルテレビなら山奥で電波がなくても電話線があれば配信できるから、大災害の時でもラジオ並みに通信不能が起こらないのが良いところだね。
豊岳正彦3 時間前(編集済み)
憲法9条を変えろと言ってる国連敵国指定を知らない知性の無いあほ政治家にならないでね沓澤さんと党員の皆さん。
国連敵国指定第一位が日本。その日本国自衛隊がなぜ世界中から信頼されるかと言えば自衛隊は憲法9条を守って絶対に戦争をしないで外国の人の命を守り外国領土を荒らさないから、どこの国の人でも困ったときには自衛隊に来てほしいのだよ。
日本人自衛隊は義を見てせざるは勇無きなり、強きをくじき弱きを助ける任侠仏心優しい笑顔の仏様親身親切【山岡鉄舟武士道】無刀流免許皆伝武士団だからね。
dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/758906
返信する
豊岳正彦 2021/02/06 04:29
注目の返信坂中憲治4 分前
@豊岳正彦 さん
貴方が日本人じゃない事は見抜きました。
どこにミスがあったのかは言いません。
自分で考えたらよろしい。
豊岳正彦15 時間前
さて面白い妄想を垂れ流す御仁だね坂中憲治うじとやらw
私は戸籍実名だから日本人かどうか役所で調べれば誰でもすぐにわかるよw
鎌倉後期からの由緒ある臨済宗妙心寺派の名刹岡山県玉野市用吉豊岳山久昌寺が父方の本家である。
私の純日本人家系に残念ながらどこにも背乗りの余地はない。
それをいかなる金壷眼でもって日本人じゃないと見抜いたのかねえw
ひょっとして日本語が読めないの?伊藤博文やジョン万次郎みたいにw
まあどっちでもいいけどね、大昔から日本の国内でありもしない妄想のレッテルを貼って和人日本人同士の対立をあおる輩はみな拝金詐欺師色欲煩悩外道悪魔一神教カルトフリーメーソンの信者だからw
可哀想だけど知恵の無い東大話法奇形司法無能妄想には付き合いきれないね時間の無駄だw
豊岳正彦1 日前
池上某を使うケーブルテレビ局はないだろうねユーチューブが低評価だらけだからw
注目の返信Makoto Nakagawa8 時間前
@豊岳正彦 さん
憲法9条どころか、
ハーグ陸戦条約に違反し外国人の介入に行って作られた占領憲法なんて
丸ごと破棄で良いんですよ。
あなた東京裁判がフェアな裁判だったとでも?
そのインチキ裁判を保存させる目的で作られた
今の占領憲法を大事がって変えようとしない、
歴史認識不足らには困ったものです。
ヴェノナ文書でもわかるように、
日米を戦争に持ち込んだのはコミンテルンスパイだったことはご存知でしょう。
いつまでたってもディープステート・カバールの罠に引っかかって洗脳されて、「国連が正しい」とか、今の時代、笑われちゃいますよ。
WHOも見ていてわかるでしょう?
豊岳正彦5 時間前
またけったいな妄想ですか英語かぶれの名前表記Makoto Nakagawaうじとやらw
アルファベットが戸籍実名なら日本国籍かどうかわからないけどw
ハーグ陸戦条約をどこの国が守っていたんだねw
どこの国も守ってないだろw
守ってたら戦争なんか起こらない。
そんな無意味な条約出してきてそれを根拠に日本国憲法を全部破棄しろとか、
頭がおかしいのかねこの御仁はw
9条改変派よりはるかに妄想の程度がひどいなあ可哀そうに君の親御さんがお気の毒でたまらんよホントの話。
マコートナカーガワうじは今すぐ憲法を全部破棄して日本の国だけ憲法を無くしたいわけかね、あほすぎて付き合う気にもなれんがあほすぎて将来が心配だからもう少しお付き合いしてあげる。
もう一度尋ねるが、君ひとりの持ち物じゃない日本の国を憲法の無い無法国家にしたいのかねMakoto Nakagawaうじ。
豊岳正彦1 秒前
MakotoNakagawaさん返事がないねw
簡単な質問だったのにw
極東軍事裁判と日本国憲法に関係あるのは天皇を戦犯にしないために幣原喜重郎が作ってマッカーサーに同意させたという一点だけだぜ。トルーマンは天皇を死刑にする気満々だったからなw
そしてマッカーサーはトルーマンを倒して大統領になる気満々だったw幣原喜重郎はそういうフリーメーソン同士の醜い権力争いを利用して愚かだが後醍醐天皇に忠誠を尽くして死んだ楠公同様忠勇無双日本武士たちが命を捨てた昭和天皇という大昔から日本の国の象徴だった天皇の命を救ったのさ。日本国憲法の格調高い伝統の和文を英語の下品な方言建国わずか200年足らずの米語で作れるわけがないだろw
豊岳正彦1 分前(編集済み)
みんな日本語を知らないから教えておく。
傀儡はくつざわさんが読む通り「くぐつ」と読むのが由緒正しい万葉仮名からの日本語だよ。
明治にできた学校教科書のニセ日本語教育で傀儡を「くぐつ」と読めない無学日本人が漢字辞典を引いて新たに「かいらい」という意味のない中国語の音読みをそのままひらがなにして「かいらい」読みを新しく捏造したのが東大と慶応大の創始者ジョン万次郎と福沢諭吉の武士道無き武器商人ロックフェラーフリーメーソンである。
返信する
豊岳正彦 2021/02/06 07:22
【親孝行親切日本人親子相伝の七不衰法】
blog.goo.ne.jp/hougakumasahiko6th/e/bc2b5df6ee8218a57381d45100d02337
ホワイトハウス首相官邸へ送信済み。2021/02/06
テーマ :
親孝行親切日本人親子相伝の七不衰法
ご意見・ご要望 :
仏教聖典p229第三節もろ人のために から転載する。
hougakumasahiko.muragon.com/entry/9.html
一、(長阿含經第二、遊行經)
ここに国家を栄えさせる七つの教えがある。
一つには、国民はしばしば会合して政治を語り、国防を厳にして自ら守り、
二つには、上下心を一つにして相和し、ともに国事を議し、
三つには、国風を尊んでみだりにあらためず、礼を重んじ義を尊び、
四つには、男女の別を正し、長幼の序を守って、よく社会と家庭の純潔を保ち、
五つには、父母に孝し、師長に仕え、
六つには、祖先の祭壇をあがめて祭儀を行い、
七つには、道を尊び徳をあがめ、徳の高い師について教えを仰ぎ、厚く供養することである。
どんな国でも、この七つの教えをよく守って破ることがないならば、その国の栄えることは疑いがなく、外国の侮りを受けることはないであろう。
【2/2【登野城漁港】出航!尖閣諸島漁業操業[桜R3/2/5]】SakuraSoTV
youtube.com/watch?v=qKmQY54-Q4s
豊岳正彦4 分前(編集済み)
国交省が法務省海上保安庁と農水省水産庁の上に立っているのがおかしい。
また沖縄北海道担当大臣が出てこないのもおかしい。
尖閣が日本のものじゃないというよりも、霞が関が全部日本の省庁じゃない。
まずは公明党の国交大臣を辞めさせて自民党の国交大臣にすることです。
二階幹事長を国交大臣にして
沖縄の漁師さんたちみんなで森喜朗ご老公とお二人石垣島へ招待して
美味しい海の幸を山盛り出して
民謡と踊りの宴会で人皆ともに楽しんで泡盛の団欒の宴で歓待すれば
何よりの今生の極楽竜宮城の思い出であろうw
日本人なら誰でもが自分の親や祖父母の年齢の年寄りに対するときは
親にする以上に親切にして優しくいたわるものだ。
返信する
豊岳正彦 2021/02/12 04:53
「日本国憲法は我ら日本国民主権者国民勤労国王が天地神明に誓った詔勅である」
首相官邸とホワイトハウスへ令和3年2月12日送信済み
【日本国憲法は主権者国民勤労国王が永久に世界平和を守ることを天地神明に誓った詔勅である】
blog.goo.ne.jp/hougakumasahiko6th/e/f131e4d6e235f50391b9b9c8192dcefe
【ぼくらの国会・第105回】ニュースの尻尾「また外務省!日英2+2資料から『中国海警法』が消えた!」
青山繁晴チャンネル・ぼくらの国会2021/02/11
youtube.com/watch?v=eXCJcS3FGHw
豊岳正彦1 秒前
青山さんの言う通り。
外務省官僚文書は憲法9条違反外患罪及び憲法99条違反内乱罪現行犯である。
青山さん憲法41条国権の最高機関国会で直ちに外務省官僚と内閣法制局の官僚を2つの憲法違反で弾劾し特別公務員汚職罪で告発する緊急動議と緊急告発を出してください。
日本国憲法99条公務員はすべて日本国憲法を尊重し擁護する「神聖な責務」を負っているのです。
日本国憲法はすべての憲法15条公務員に対して、
主権者国民が統治する「戦争放棄永久平和宣誓日本国」に対する反乱や外国通牒を決して許さないと、
明確に公明正大に世界中の万国民に対して誓っているのですから。
日本国憲法前文で。
さらに国に対して職権乱用汚職で内乱外患誘致反逆する国内官僚を現に輩出している東大の教育は、
日本学術会議法というそもそも憲法41条違反違憲立法に基づいて行われています。
青山さんは国会で菅総理に対して直ちに41条違反違憲立法の日本学術会議法を首相の職務権限で即時に廃止するよう緊急命令してください。
国会議員は内閣総理大臣より強い最上位の国権の執行権限を憲法41条によって主権者国民勤労国王から付与されているのです。
返信する
豊岳正彦 id:hougakumasahiko 2021/04/25 06:13
【主権在民日本国憲法義疏】
plaza.rakuten.co.jp/hougakumasahiko7/diary/202104230000/
【大高未貴】あの言論人、もしかして“中国スパイ”かも⁉【WiLL増刊号#493】
youtube.com/watch?v=CNc2gAS58qg
豊岳正彦51 分前(編集済み)
スパイ防止は、
勤勉誠実に勤労する日本国国王主権者国民に仕える職務のすべての公務員が、
憲法15条に定めた神聖な責務を果たして憲法99条の条規の通り日本国憲法を尊重し守って公務執行すれば、
スパイが政府内に存在する余地がないように、もともと最高法規日本国憲法で決めてある。
昭和22年施行後ずっと日本国憲法を破っているのはGHQが作った法律2本と最高裁だよ。
まず最初に、憲法最高法規99条違反及び憲法9条違反の違憲立法が放送法。
違憲立法放送法の共謀共同正犯が日本学術会議法。
こちらは憲法12条違反及び憲法98条違反の公務員汚職を戦後日本でずうっと常習している。
この2つの真っ黒けな違憲立法を、
日本国憲法最高法規99条違反常習して執行し、
世界中に外患罪内乱罪犯行を広めているのが最高裁である。
最高裁判事の憲法違反汚職を明らかに指弾しよう。
まず憲法76条違反。最高裁の歴史上判事が良心に従ってその職権を行ったことが皆無である。
同時に憲法81条違反。憲法81条は国会で新たな立法があれば、法案可決と同時に全ての立法法案について、
逐一違憲立法審査を迅速に行わなければならない神聖な責務を最高裁判事全員が負っているのに、
日本国憲法施行後一度も最高裁判事が最高裁で違憲立法審査を行わないという、
憲法81条神聖な責務違反の裁判官職務怠慢汚職を常習して憲法9条及び憲法最高法規99条に同時違反する、
最高裁判事現行犯の時効無き特別司法公務員職権乱用職務怠慢汚職重大刑事犯罪を構成する。
最高裁判事の違憲汚職常習の結果として明らかに成立するのが、
外患罪内乱罪汚職常習NHK東大慶応大三者共謀共同正犯ジェノサイドテロ反地球反人道犯罪なのである。
ちなみに、第一次世界大戦以後国際法規では、
日本に限らずすべての主権国家国王に国土防衛の正当防衛権があるので、
日本国国王主権者国民が三権公務員に命じて国土防衛の目的で、
日本国の領土を標的にした外国のミサイル発射装置や電磁波発射装置を、
日本の領土領海領空を越えて正当防衛で攻撃することが、
憲法9条に完全に合憲であり、
同時に日本国憲法前文及びすべての国際法規の条規によって、
地球上のすべての国際間で完全に合意されているのである。
そして、正当防衛ならば、日本国に対する国連敵国条項は発動することができない。
このように、
職に就いて他者のために誠実に勤労する日本国王が主権で統治する主権在民日本国において、
スパイ防止法も改憲も全く必要がない。
これが地球と宇宙の真実であり、過去現在未来永劫にわたって真実は一つである。
豊岳正彦1 秒前
以上が日本国憲法義疏である。
『拈華微笑 南無父母不二佛』を参照せよ。
hougakumasahiko.muragon.com/entry/9.html
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豊岳正彦 id:hougakumasahiko 2021/06/23 16:11
【国を守る呉市会議員自然共生党谷本誠一氏】
masa-ho.blogspot.com/2021/06/blog-post_23.html
[第14回 PCR欺瞞とコロナワクチンの危険性]自然共生党谷本誠一議員
youtube.com/watch?v=FuRA4nMfzXc&t=216s
「コロナワクチン接種で亡くなった被害者ご遺族の皆様方へ医王から【カルテ保全】のお知らせ」
asyura2.com/21/senkyo281/msg/542.html#c10
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【三宝帰依医王が仏の教えであらゆる病を医(いや)す。】
ameblo.jp/hougaku-masahiko/entry-12682041087.html
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【この症状は即検査】コロナワクチン接種後の死亡相次ぐ|副反応報告から分かった危険サイン5つ
ダニエル社長の経済ニュース
youtube.com/watch?v=oRBFKksLhN8
豊岳正彦
ワクチン接種後死亡した人のご遺族は直ちに死亡診断した病院の医療記録を弁護士の助言のもとですべて保全してください。
保全したカルテがあれば接種した医師と病院と厚労省医政局と厚労大臣を相手に損害賠償請求の民事訴訟を起こすことができます。
同時に前記四者を医師法違反憲法最高法規99条違反刑法25章違反特別公務員汚職罪と偽計医療保険金詐欺殺人罪共謀共同正犯容疑で刑事告発することができます。
保全したカルテを証拠に先に刑事告発から行えば裁判費用が掛からず、
刑事有罪後には請求するだけですべての損害賠償金と刑事被害者補償金を国からと病院から慰謝料を受け取ることができます。
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特番『上医は国を医し中医は人を医し下医は病を医す。今こそ”東洋医学”の見直しを!』ゲスト:誠敬会クリニック銀座 院長 吉野敏明氏
松田政策研究所チャンネル
youtube.com/watch?v=BrGbeEJlAJ0&t=1310s
豊岳正彦
上医を国手という。東洋医学ではないよ。漢方ではない。
和方であり本草綱目であり仏法である。
東洋医学と言えば中医学も含める。
これは味噌糞一緒にしているね。
これでは本当の上医がわからないさ。
本当の上医はこの世でただ一人岩国豊嶽医王の豊岳正彦だけである。
医王だから仏の教えでこの世のあらゆる傷病を治すのである。
医王以外の医者は皆悉く医療保険金詐欺師殺人犯テロリストでしかない。
電話帳で岩国市豊岳小児科を調べて電話するがよい。
随時医王に連絡できるよ。
戦後日本国の致死性風土病である「日本病」を鬼手仏心の刑法でたちどころに完治根治してあげよう。
hougakumasahiko.muragon.com/entry/9.html
------------------------------------------------------------------
返信する
豊岳正彦 id:hougakumasahiko 2021/08/22 09:00
主権者国民日本国王は九月に日本国憲法をふるってNHK江戸城を無血開城する【令和維新回天】
https://ameblo.jp/hougaku-masahiko/entry-12693553074.html
【投獄される準備?できてるよ。その理由】深田萌絵TV
https://www.youtube.com/watch?v=JBucRNcynq8
豊岳正彦1 秒前
二度目の極東軍事裁判だな。
だが投獄されるのは検察のほうだ。
そして国防は国会議員の仕事である。
もちろん国会議員がこの冤罪裁判を検察を使って仕掛けているから、検察も国会議員も全員投獄するよ。
萌絵ちゃんに指一本たりとも金まみれの汚い手を触れさせないさ。
愚か者が、天皇独裁国民奴隷明治憲法だから魔女狩り裁判がうまくいっただけなのに、
主権在民立憲法治日本国憲法のもとで昭和20年と同じ無法ができると思うなよ。
主権者国民国王が憲法99条公務員の伊達検事汚職を刑訴法239条で即現行犯逮捕すれば、
今三権公務員職にあるものは全員伊達検事国家反逆罪の共謀共同正犯だ。
検察が深田萌絵を起訴したら直ちに検察を国家叛逆罪で刑訴法213条現行犯逮捕してやろう。
奇形司法検察も背乗り国会議員も首を洗って待っておけ。
9月が楽しみだ。
主権者国民日本国王は九月に破邪顕正山岡鉄舟一刀正伝無刀流日本国憲法をふるって背乗りの巣窟NHK本拠地江戸城を無血開城する。
これぞ令和の大和魂働く日本国王菩薩国民刃を使わず心で勝つ転輪王裁判「罪を憎んで人を憎まず」親孝行親切仏国土十七条憲法「和を以て貴しとなす」三宝帰依維新回天。
https://hougakumasahiko.muragon.com/entry/9.html
---------------------------------------------------------------------------
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豊岳正彦 id:hougakumasahiko 2023/03/18 11:38
日本国憲法は十七条憲法であり大日本帝国憲法はハムラビ法典ニセ憲法である
hougakumasahiko.muragonn.com/entry/9.html
------------------------------------
外患誘致国家叛逆戦争犯罪テロ組織日本国三権公務員政府
hougakumasahiko.muragon.com/entry/553.html
--------------------------------
【日本国憲法前文(抄)】
日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。
そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。
これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。
【日本国憲法最高法規99条】
天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。
【日本国憲法36条】
公務員による拷問及び残虐な刑罰は、絶対にこれを禁ずる。
【日本国憲法15条(抄)】
公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である。
すべて公務員は、全体の奉仕者であつて、一部の奉仕者ではない。
-----------------------------
刑事訴訟法第二百三十九条第二項によれば「官吏又は公吏は、その職務を行うことにより犯罪があると思料するときは、告発をしなければならない。」と、
公務員犯罪告発責務を定めてある。
--------------------------------
日本国憲法76条「すべて裁判官は、その良心に従い独立してその職権を行い、この憲法および法律にのみ拘束される。」
裁判官も憲法15条公務員であり、ゆえに憲法76条はすべての憲法15条公務員も裁判官と同じく憲法76条責務を負うのである。
刑訴法239条2項「官吏又は公吏は、その職務を行うことにより犯罪があると思料するときは、告発をしなければならない」
憲法99条の天皇を除いてそのほかの憲法15条公務員がすべて、憲法を尊重し擁護する責務を負うのである。
憲法最高法規99条違反の公務員汚職は、刑法極刑国家反逆罪で裁かれる重大犯罪である。
--------------------------------------
【日本国憲法最高法規99条】
天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。
【日本国憲法36条】
公務員による拷問及び残虐な刑罰は、絶対にこれを禁ずる。
【日本国憲法15条(抄)】
公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である。
すべて公務員は、全体の奉仕者であつて、一部の奉仕者ではない。
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豊岳正彦 id:hougakumasahiko 2023/03/19 12:15
防衛省フェイスブックへ令和5年3月19日投稿
facebook.com/mod.japn
1)豊岳正彦
林芳正の昨年5月出入国管理法違反と憲法66条違反の軍艦外交犯罪はどうなったんだね?
豊岳正彦
林芳正は国会の承認も得ないまま国民が納めた予算で買った自衛隊装備防弾チョッキを自衛隊機でウクライナへ空輸して無償供与したけど、戦争国に自衛隊機を派遣したのと国民が自衛隊に供与した防弾チョッキをウクライナ国に無償供与すれば憲法9条違反だぜ。林芳正を直ちに国会で弾劾裁判所を設置して有罪判決せねばならんな。替わりはいくらでもいるから、わざわざ戦争犯罪者を国務大臣にしておく必要はない。岸田が刑訴法239条2項に従って林を告発して外患誘致罪で現行犯逮捕しろ。もし公務員が犯罪を告発しなければ共犯だから、岸田も外患誘致罪で逮捕されるぜ。それどころか政府三権公務員がすべて林芳正の外患誘致罪と共犯の犯罪組織と断定されて、官僚も全員逮捕されて全員組織犯罪処罰法で有罪判決が下るよ。極刑判決だけど。まあ公務員の替わりはいくらでもいるからな。政府三権公務員トップ全員外患誘致汚職で逮捕でも日本の国は全くびくともしないから、組織犯罪処罰法で直ちに全員極刑に処したらよい。国家反逆罪には情状酌量も免責特権もないのだ。時効もないし。極刑には自首した者のみ1年間の執行猶予と公民権停止があって身柄釈放されるよ。一生極刑の前科は消えないけどね。
2)豊岳正彦
【参政党】テレビで発言を"禁止"されました。彼らの力はとてつもない所にまで及んでいます 吉野敏明 維新の会 橋下徹 吉村洋文 吉村知事【参政党の部屋切り抜き】
youtube.com/watch?v=rVjWRrdgcRk
豊岳正彦
中国人民解放軍戦争犯罪組織上海電力の一番の問題が岩国だと吉りんが言ってるね。
だから岩国へおいでと言ってるのになぜ来ないのかな参政党は。
上海電力を日本から排除する方法をお伝えしよう。
さらに同じ戦争犯罪組織の厚労省とNHKを解体する方法もお伝えしよう。
吉りんが忙しいなら党員の人や切り抜きの人に来てもらってズームで対談するのでもよい。
もちろん神谷国会議員にもズーム対談でお伝えしよう。
兵法は風林火山である。兵法を知らなければ負けるだろうね。
豊岳正彦
テレビが報道しないのを報道させるのが兵法だよ。
豊岳正彦
兵法を使えば戦後の占領軍DS政府も倒せるよ。
その兵法は山岡鉄舟一刀正伝無刀流。
刀を持たず心で勝つ、が極意である。
返信する
豊岳正彦 id:hougakumasahiko 2023/03/19 12:20
「和を以て貴しとなす。あつく三宝を敬え。三宝とは仏法僧なり」
hougakumasahiko.muragon.com/entry/9.html#2409250
防衛省フェイスブックへ令和5年3月19日投稿
facebook.com/mod.japn
1)豊岳正彦
林芳正の昨年5月出入国管理法違反と憲法66条違反の軍艦外交犯罪はどうなったんだね?
豊岳正彦
林芳正は国会の承認も得ないまま国民が納めた予算で買った自衛隊装備防弾チョッキを自衛隊機でウクライナへ空輸して無償供与したけど、戦争国に自衛隊機を派遣したのと国民が自衛隊に供与した防弾チョッキをウクライナ国に無償供与すれば憲法9条違反だぜ。林芳正を直ちに国会で弾劾裁判所を設置して有罪判決せねばならんな。替わりはいくらでもいるから、わざわざ戦争犯罪者を国務大臣にしておく必要はない。岸田が刑訴法239条2項に従って林を告発して外患誘致罪で現行犯逮捕しろ。もし公務員が犯罪を告発しなければ共犯だから、岸田も外患誘致罪で逮捕されるぜ。それどころか政府三権公務員がすべて林芳正の外患誘致罪と共犯の犯罪組織と断定されて、官僚も全員逮捕されて全員組織犯罪処罰法で有罪判決が下るよ。極刑判決だけど。まあ公務員の替わりはいくらでもいるからな。政府三権公務員トップ全員外患誘致汚職で逮捕でも日本の国は全くびくともしないから、組織犯罪処罰法で直ちに全員極刑に処したらよい。国家反逆罪には情状酌量も免責特権もないのだ。時効もないし。極刑には自首した者のみ1年間の執行猶予と公民権停止があって身柄釈放されるよ。一生極刑の前科は消えないけどね。
2)豊岳正彦
【参政党】テレビで発言を"禁止"されました。彼らの力はとてつもない所にまで及んでいます 吉野敏明 維新の会 橋下徹 吉村洋文 吉村知事【参政党の部屋切り抜き】
youtube.com/watch?v=rVjWRrdgcRk
豊岳正彦
中国人民解放軍戦争犯罪組織上海電力の一番の問題が岩国だと吉りんが言ってるね。
だから岩国へおいでと言ってるのになぜ来ないのかな参政党は。
上海電力を日本から排除する方法をお伝えしよう。
さらに同じ戦争犯罪組織の厚労省とNHKを解体する方法もお伝えしよう。
吉りんが忙しいなら党員の人や切り抜きの人に来てもらってズームで対談するのでもよい。
もちろん神谷国会議員にもズーム対談でお伝えしよう。
兵法は風林火山である。兵法を知らなければ負けるだろうね。
豊岳正彦
テレビが報道しないのを報道させるのが兵法だよ。
豊岳正彦
兵法を使えば戦後の占領軍DS政府も倒せるよ。
その兵法は山岡鉄舟一刀正伝無刀流。
刀を持たず心で勝つ、が極意である。
返信する
豊岳正彦 id:hougakumasahiko 2023/06/05 06:56
日本国憲法
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=321CONSTITUTION
公務員誠実公務執行職務専念義務
職務専念義務違反とは?〜義務の内容、根拠、問題となるケースなど https://www.tamanoo-law.jp/2022/10/07/%e8%81%b7%e5%8b%99%e5%b0%82%e5%bf%b5%e7%be%a9%e5%8b%99%e9%81%95%e5%8f%8d%e3%81%a8%e3%81%af%ef%bc%9f%ef%bd%9e%e7%be%a9%e5%8b%99%e3%81%ae%e5%86%85%e5%ae%b9%e3%80%81%e6%a0%b9%e6%8b%a0%e3%80%81%e5%95%8f/
刑法
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=140AC0000000045
刑訴法
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=323AC0000000131
医師法
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=323AC0000000201
消防法
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=323AC1000000186
人体実験禁止
http://www.asyura2.com/22/iryo9/msg/793.html#c120
返信する
豊岳正彦 2023/08/11 22:11
ウクライナが露ブリャンスク州の村を砲撃 死者も
twitter.com/lyuzhngyn1/status/1689842723837333504
・
豊岳正彦
・
ウクライナは常に戦争法で攻撃することを禁じられた民間人のみを軍事攻撃して無差別に殺害しているテロリストでありテロ攻撃以外できない反人道犯罪者である。アメリカやイギリスやイスラエルと全く同じだね。軍と正面から戦えば必ず負けるから無防備な民間人だけ攻撃するのだ。これはエデンの園から同
・
じやり方だ。騙して殺して奪う。アメリカンドリームは卑怯卑劣な殺人テロでできている。故に猶太英米がテロのための武器を供給するウクライナはテロしかできない。だからロシアは戦争していない。ただ民間人を守って反人道テロ組織を壊滅しテロリストに法の裁きを受けさせるために武装した正義の人道警
・
察をウクライナに送ってテロ組織の壊滅とテロリスト逮捕目的で警察活動しているだけだ。国連がロシアを戦争国家だと認めることができないのはそのためである。ちなみに国連はイスラエルモサドが作った戦争虐殺テロ金儲け専用組織だ。アメリカに憲法もなければ司法もない現実を見れば猫でもわかる。詐欺
・
師に騙されるのは詐欺師だけ。猫も鳥も虫も魚も良心がある者は絶対に詐欺師に騙されないのだ。さあミジンコにも劣る日本人よ、どうするのかね?江戸時代の仏心菩薩ご先祖様は誰も騙されなかったよ。今の日本人はミジンコよりも良心がないが、めいめいどこに良心を隠したか自分で探しだして自分で汚れを
・
洗い落とさねばご先祖様に顔向けできないぜ。心が全てを作り出しているのだから。汚れた心は汚れた社会を作り、清らかな良心は清らかな社会を作り出す。リビアのカダフィ大佐は江戸時代の日本を手本にして仏国土を作り上げた。それは七不衰法である。
hougakumasahiko.muragon.com/entry/9.html
・
大光王統治であり転輪王法治である。日本国憲法は仏法であり十七条憲法と同じ徳川幕府天下のご政道と不二同一である。ケネディも武士道日本国憲法に帰依した。カダフィ大佐もケネディと同じく武士道憲法に帰依した。だから二人とも同じ卑怯卑劣なテロリストに暗殺された。安倍ちゃんも同じ犯人に暗殺さ
・
れた。プーチン大統領は七不衰法の、
一つには、国民はしばしば会合して政治を語り、国防を厳にして自ら守り、
に誠実に従って防備を固めているから、ラームエマニュエル悪魔大王も手も足も出せないのである。むしろ日本国外に出たとたんロシアと中国の秘密警察によってハルマゲドンテロ真犯人として逮
・
捕されるだろう。プーチン大統領とロシア政府要人たちはみなエマニュエルのテロ犯罪事実を知っているのだ。忘己利他武士道日本国憲法によって。
真日本人は父母未生因縁を明らかに覚知して洗心せよ。
dl.ndl.go.jp/pid/758906/1/1
返信する
豊岳正彦 id:hougakumasahiko 2024/05/06 18:23
国会議員の仕事は一部奉仕のチンドン屋じゃないぜ。24時間365日1.立法と2.国政調査と3.内閣不信任案提出と4.弾劾裁判所開廷と5.条約批准の国会議員最高法規全体奉仕者個人責務を果たせ。
憲法41条によって国会議員は国権の最高位国民の下僕だぜ。総理大臣国務大臣は国権最下位下僕だ。閣議決定単独で予算執行すれば国家反逆公金窃盗罪現行犯逮捕公開で極刑執行するぜ。
返信する
豊岳正彦 id:hougakumasahiko 2025/02/25 01:46
小6が暗誦「日本国憲法前文総説」
https://youtu.be/ePPDNN_QxME
前文http://hougakumasahiko.muragon.com/entry/9.html
日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、
ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。
そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものてあつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。
これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。
われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。
日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。
われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。
われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。
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「仏教聖典」仏教伝道協会出版
やっぱしペプシ長杉コメントについて阿修羅さんで議論あり(笑)。
プロフィール
豊岳正彦
豊岳正彦
id:hougakumasahiko
令和元年八月二八日室ノ木真言宗醍醐派桜地蔵院地蔵菩薩さま父母未生因縁御引導にて還浄「ねんげみしょう なむぶもふにぶつ」「ぶもいんふにしょうおんこじ」。
世俗にて昭和32年生まれ太陰暦人間なので誕生祝は正月にする。
16歳で妙心寺で戒名をもらって正彦のまんまで「しょうげん」になった。
父豊岳正道は玉野市用吉豊岳山久昌寺の次男が小児科医になり岡山日赤で森永ヒ素ミルク企業公害を発見した。その後国立岩国病院勤務中私が産婆さんに取り上げてもらって宿舎で出生、その後父は岩国で開業。私は5浪して愛媛大医学部1留して30歳で小児科医。国立呉病院(終戦時薩摩お御女の母が看護婦勤務終戦8月15日に広島で入市被曝)で3年研修その後岩国水戸で勤務し44歳岩国で亡父の後を襲って豊岳小児科医院再興して現在に至る。
昭和五七年八月二〇日父還浄戒名拈華院千聖不傳居士行年五七歳享年五九歳
令和元年八月二十三日母豊岳悦子新帰元戒名微笑院慈恵法悦大姉行年九〇歳享年九二歳
令和元年八月二十八日豊岳正彦しょうげん満六二歳新帰元戒名父母院不二正恩居士は、
父子二代全科診察応需24時間随時電話受付年中無休診療所豊岳小児科医院院長である。
電話番号 0827−24−9255
FAX番号 0827−24−9258
令和3年3月吾妻さだ美かぐや姫月へ帰天す此岸行年七十三3月25日吾鬼となる齢64無私鬼
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仏教聖典 おしえ 第一章
http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/767.html#c6
ワクチンをはじめ、今の日本で保険適用されているのは
パスツールなどの流れをくむロックフェラー医学である。
昨年新札採用の北里柴三郎、野口英世もソチラ側の人間。
今でいうところの竹中平蔵のような詐欺師という感じか。
金融支配層にとって戦争が一番旨味の大きい商売だろうが
今はドンパチは無理、医療によるものが大きくなっている。
http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/766.html#c25
モーツァルトよりブラームスの方が実力は遥かに上https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/05/07/215028
映画 イングマール・ベルイマン『モーツァルト 魔笛 Trollflöjten』1975年https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/05/19/092605
オペラの名曲を聴こう _ モーツァルト『魔笛 K. 620b』
『魔笛』 は子供向きのおとぎ話作品で、喧しくて品が無い
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/05/19/094609
オペラの名曲を聴こう _ モンテヴェルディ 『ポッペアの戴冠』
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オペラの名曲を聴こう _ ヘンデル『ヘラクレス』
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オペラの名曲を聴こう _ ヘンデル『サムソン』
誰が聴いてもモーツァルトのオペラより上
https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/05/20/161055
オペラの名曲を聴こう _ ヘンデル『アグリッピナ』
誰が聴いてもモーツァルトのオペラより上
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オペラの名曲を聴こう _ ヘンデル 『エジプトのジュリアス・シーザー』
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https://a111111.hatenablog.com/entry/2025/05/08/065051
クラシックに向くスピーカー、 ジャズに向くスピーカー
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14104540
良い音とはどういう音の事か?
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14119056
原音再生すると音の官能性が消える
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14083149
この世のものとも思えない音を出すにはどういうオーディオ機器が必要か
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14030753
音楽はこういう部屋で聴きたい
窓から外の景色が見えない部屋で音楽を聴いても音楽にならない
https://www.houzz.jp/photos/phvw-vp~49539201
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/655.html
本当のオーディオファイルは「ミニマリスト」を目指す
スピーカーもアンプも使うのは 1セットだけにした方がいい
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/691.html
ジャズのSP名盤
Louis Armstrong SP復刻版
uchukyoku1
https://www.youtube.com/playlist?list=PLF9sHH6NFGJMgMvFu3f0lyY_y2xvfudsC
Benny Goodman SP復刻版
uchukyoku1
https://www.youtube.com/playlist?list=PLF9sHH6NFGJOAKG3T86XX-eJwtpDzlQtz
Billie Holiday SP復刻版
uchukyoku1
https://www.youtube.com/playlist?list=PLF9sHH6NFGJN8FJ4Ws1R7Nc1c7isxIDks
Jazz & Jazz Vocal SP復刻版
uchukyoku1
https://www.youtube.com/playlist?list=PLF9sHH6NFGJPPtzt9SaYvudTOOCAUE479
@国家「君が代」を憲法に書いてほしくない。ひとつ下の法律で。
A天皇、皇室、祭事、神道など、日本の歴史、文化、伝統として尊い存在、役割であるが、詳細事項はひとつ下の法律で。
B第四条 国は、主権を有し、→ 独立国としての主権を有し → 国民主権を先に書いてほしい(現憲法ですら国民主権が侵害されているので)
C家族の記載 → 民法に書いてほしい
D権利、自由の記載 国民の義務、責任、納税義務などは書かず → 「濫用してはならない」までにしてほしい(現憲法ですら国民主権が侵害されているので)
E第二十三条 政党の資金を国が出すのを禁止してほしい。個人も団体も禁止。政党が金権強いことが有害無益
とりあえずこのくらい。
あり〜〜 ノータリンは 何時から 石破になったんだよ〜〜〜
元から 石破問答だったっけ
そうだよな〜〜 石破問答 だったんだよね〜〜〜
最も暑いNYの地下鉄は何線? 約3000件の苦情件数からトップに輝いたのは…
https://www.dailysunny.com/2025/07/08/nynews250708-3/
熱波のロンドン、地下鉄は冷房なく灼熱地獄−「できることない」と当局
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-06-30/SYO2ILDWRGG000
米西海岸は涼しいようです。
猛暑のトルコ、各地で山火事発生 南東部で気温が初の50度超えの「危機的時期」
https://jp.reuters.com/video/watch/idOWjpvCBZQZBDE20R3RX8GG5UN3VPGOD/
猛暑で日差しや湿度があると健康体でも屋外での作業はストレスになる。
頭痛や発汗だけであっても熱中症の初期段階になっているかもしれない。
暑さが以前より苦手になっているのは何らかの病態によるもののことも。
夏に体調が悪くなる原因は甲状腺疾患?
甲状腺の病気は意外に多く、特に20〜40歳代の女性の10人に1人は
甲状腺機能低下症や亢進症にかかっていると言われています。
https://www.ymc-kachidoki.com/weak_to_heat/
若い女性などダイエットなどで痩せている人の場合、心臓の筋肉細胞に
電解質の蓄えも少なくなるので電解質異常を発症、不整脈も招きやすい。
神経性やせ症
https://www.msdmanuals.com/ja-jp/home/10-%E5%BF%83%E3%81%AE%E5%81%A5%E5%BA%B7%E5%95%8F%E9%A1%8C/%E6%91%82%E9%A3%9F%E7%97%87/%E7%A5%9E%E7%B5%8C%E6%80%A7%E3%82%84%E3%81%9B%E7%97%87#%E7%97%87%E7%8A%B6_v748630_ja
http://www.asyura2.com/24/cult50/msg/379.html#c30
自民・西村康稔氏「ケジメは必要、総裁選やるべき」石破首相にXで「党再生に生かすべく」
2025/7/28 13:38
https://www.sankei.com/article/20250728-6JLSPDE5URFAXIXUNTYYDU32XI/
自民党の西村康稔元経済産業相は27日、X(旧ツイッター)で、党員・党友投票を含めた「フルスペック」での総裁選実施の必要性を強調した。
石破茂首相(党総裁)について
「選挙で3連敗した責任は有耶無耶にできないし、すべきでもない」
「ケジメは必要であり、とにもかくにも総裁選をやるべき」
と訴えた。
首相を巡っては昨年10月の衆院選、今年6月の東京都議選、7月の参院選で敗北を喫した。
一方、26日のNHK番組収録では
「行政の最高責任者として一切の私心を持たないで、国民のために身を滅してやる」
と続投を強調している。
西村氏は首相について
「もし使命感を感じておられるなら、むしろ総裁選に立候補し勝利して党内の基盤を確固たるものとすることを目指すべきではないか」
と指摘し、総裁選を通じて党内の信任を得る必要があると強調した。
西村氏は
「ケジメを付けなければ国政の停滞は避けられず、民意を真正面から受け止めて党再生に生かすべく、総裁選が必要と考える」
と重ねて訴えた。
「自公+野党」政権望む声26・3% どの野党かは意見が分散、国民民主が最多27・5%
世論調査
2025/7/28 14:26
https://www.sankei.com/article/20250728-2X3YRKD3LVKFREHWJKZ37M2HLQ/
産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が26、27両日に実施した合同世論調査で、今後の望ましい政権の枠組みについて尋ねたところ、
「自民・公明両党に野党の一部が加わった政権」が46・3%
と、新たな連立を望む意見が最多を占めた。
「現在の野党中心の政権に交代」が34・1%、
「自公による政権の継続」は13・9%
にとどまった。
新たな連立がよいとした回答者に対し、政権に加わってほしい政党を尋ねたところ、国民民主党が27・5%、日本維新の会が21・7%、立憲民主党が21・3%と、主要野党がほぼ並んだ。
参院選で躍進した参政党は11・7%で、「その他の政党」は9・8%だった。
自民党が午後に両院懇談会を開催、「石破降ろし」収まらず 首相ら執行部の責任論も
2025/7/28 6:53
https://www.sankei.com/article/20250728-3NAKGRX47BKOBHFEBRJGG7N56Y/
自民党は2025年7月28日午後、与党の過半数割れを喫した参院選を総括する両院議員懇談会を党本部で開く。
石破茂首相(党総裁)は、続投を表明した意図を説明する見通し。
党内では、首相に退陣を迫る
「石破降ろし」
が収まらず、説明次第では旧安倍派や旧茂木派の議員を中心に執行部の責任を問う声が強まりそうだ。
懇談会では、森山裕幹事長も発言する。
森山氏は首相の続投を支持する一方、森山氏の責任を問う声もある。
2025年7月28日は参院議員(2019年選出)の任期満了日で、参院選の落選議員も出席対象になっており、首相に直接辞任を求める可能性がある。
首相は2025年7月26日のNHK番組収録で
「自分自身のことを考えれば色んな判断があるが、行政の最高責任者として一切の私心を持たないで、国民のために身を滅してやる」
と述べ、続投に重ねて意欲を示した。
一方、旧安倍派や旧茂木派、麻生派の有志議員は、党の正式な議決機関
「両院議員総会」
の招集に必要な数の署名を集めたと主張。
提出する場合は、総裁選の前倒しを求める議決を提案する方針だ。
<主張>自民党 首相交代で民主主義守れ
社説
2025/7/28 5:00
https://www.sankei.com/article/20250728-A4WCSKFKXRMW7P3MJDRBAJ3H4M/
自民党の高知県連など地方組織から石破茂首相(党総裁)の退陣を求める声が相次いでいる。
党青年局など国会議員も同様の声を上げ始めた。
党中堅・若手が中心となって進めてきた両院議員総会の開催を求める署名活動は、要件である党所属国会議員の3分の1を超えたという。
自民執行部は2025年7月28日に両院議員懇談会を開催する予定だが、不満のガス抜きをするだけではだめだ。
署名の重みを受け止め、議決機関である両院議員総会に格上げしなければならない。
石破首相がその場で退陣表明をしなければ、総裁選の開催を議決すべきだ。
いまだに退陣を表明していないのは、国政選挙で示された民意を踏みにじるもので、到底許されない。
自民の国会議員と都道府県連は、国政選挙で明確に示された民意と議会制民主主義を守るため、早期の党総裁交代と首相の退陣を必ず実現させなければならない。
自浄能力が問われていることを、もっと自覚してもらいたい。
このままでは自民は国民から見放されよう。
公明党も同様だ。
斉藤鉄夫代表は2025年7月25日、
「自民党として、しっかりと石破首相を支える体制で野党との協議に臨むことが、(日米)関税交渉を力強く進める上で必要だ」
と述べた。
石破首相の続投を改めて容認した発言と言える。
公明は民意を無視するつもりなのか。
自民には党則にリコール(解職請求)規定がある。
党所属国会議員と都道府県連代表の過半数の要求があれば、総裁選の前倒しを行うと定めている。
石破首相がこのまま居座りを決め込み、執行部が総裁選を実施しないなら、国会議員や都道府県連が取るべき行動は1つだ。
党則に基づき、総裁選の実施を求める署名活動を本格化させることである。
野党第一党の立憲民主党も役割を果たしてもらいたい。
他の野党と連携して、内閣不信任決議案をできるだけ早期に提出しなければならない。
立民の野田佳彦代表は
「民意を無視して居座り続けるのか」
と石破首相を批判している。
そうであるならば、不信任案提出に動く時である。
議会制民主主義を守る責務は野党にもある。
老舗革新政党の共産、社民 参院選で落日鮮明 高齢化で「時代遅れ」に
2025/7/27 21:47
https://www.sankei.com/article/20250727-GUF6TWAVKJM7LK3WKGRMRIIU6I/?outputType=theme_election2025
2025年7月20日投開票の参院選では参政党の躍進が注目された一方、社民党、共産党という老舗の革新系政党の落日が鮮明となった。
両党の苦境は支持者の高齢化に加え、特定の政治思想の実現を目指すイデオロギー政党が
「時代遅れ」
になったことが原因とも指摘される。
共産の小池晃書記局長は2025年7月27日のNHK番組で、党勢回復に向け
「党の地力を大きくしていくことが一番の課題だ」
と語った。
共産は参院選で獲得8議席以上の目標を掲げたが、結果は3議席。
牙城だった京都選挙区(改選数2)を落とした。
特に比例得票数は、目標の650万票はおろか令和4年参院選に比べ75万票少ない286万票にまで落ち込み、れいわ新選組や日本保守党の後塵を拝した。
田村智子委員長は2025年7月21日の記者会見で
「大変悔しく残念な結果だ」
と述べる一方、衆参両院での与党過半数割れは
「日本の政治にとって大きな前向きな変化」
と自賛した。
かつて共産は国政選挙で全選挙区に候補者を擁立するほどの力があった。
力の源泉は党員を軸とした組織力と財政力だったが、党員数はピークの平成2年の約50万人から昨年2024年は約25万人に半減。
平成10年参院選では比例で819万票を得票したが、今は見る影もない。
対策は講じてきた。無党派層も取り込もうと、平和16年に綱領を改定し、
「天皇の制度」
と自衛隊を当面存続させる方針を打ち出した。
平和27年に成立した安全保障関連法をきっかけに当時の民進党などとの
「野党共闘」
路線を選んだ。
昨年2024年の衆院選では一転、比例票を積み増す狙いから選挙協力を限定したが、振るわなかった。
党職員は
「党員は高齢者ばかり。若者は共産党を知らない」
と嘆く。
社民党は更に深刻だ。
自民と
「55年体制」
の一角を担った社会党を源流とし、平和6年の自民、社会党、新党さきがけによる
「自社さ政権」
では、社会党の村山富市委員長が首相に就いた。
村山氏は日米安保体制の堅持や自衛隊合憲、日の丸・君が代を容認し、従来の方針を大転換した。
平和8年1月に社民党に党名を変更した後、一部の議員は民主党の結成に加わり分裂。
社会党を支えてきた労働組合も離れていった。
今回の参院選では
「がんこに平和! ミサイルよりコメを!」
を掲げ、公示直前にタレントのラサール石井氏を擁立。
比例得票で2%超を確保し、政党要件を辛うじて維持した。
福島瑞穂党首は2025年7月21日、
「有権者が『社民党、残ってくれ』と思ってくれた」
と話したが、党を巡る厳しい情勢は変わらない。
「外国人犯罪は増えていない」と「困っている人が1人でもいれば」は矛盾しないか
メディアウォッチ 皆川豪志
2025/7/27 13:00
https://www.sankei.com/article/20250727-WQWXJDB725CCVBKKZNY53E4AEE/
先の参院選で
「日本人ファースト」
を掲げ、外国人問題を争点にした参政党が躍進したことで、テレビ各局の選挙特番のキャスターやコメンテーターたちは、何となく居心地が悪そうというか、出来ることならあまり取り上げたくないという感じがありありだった。
それでも触れざるを得ない場面が来ると、被せるように紹介していたのが法務省の
「犯罪白書」
による
「外国人犯罪は増えていない」
というデータだ。
これは今、新聞など他のメディアでも
「ファクトチェック」
などと称して盛んに使われている。
外国人が増えたからと言って犯罪が増えているわけではなく、
「参政党が主張するような外国人問題などない」
というメッセージなのだろう。
■「差別主義者」が突然増えたのか
簡単に紹介すると、日本にいる外国人の数は2004年の197万人から2023年の377万人と2倍近くに増えているが、同時期に刑法犯で検挙された外国人数は1万4766人から9726人と30%以上減っているというものだ。
確かにその通りなのだろう。
では何故、実際に外国人問題が選挙の争点になり、参政党などが票を伸ばし、与党自民党も
「違法外国人ゼロ」
などと言って、この問題に本腰を入れるようになったのだろうか。
外国人問題などないのに、日本国民の中に突然
「差別主義者」
や
「排外主義者」
が大量に増えたとでも言うのだろうか。
例えば、一部クルド人との軋轢やトラブルに悩んでいる埼玉県の川口市民にこのデータを見せたとして
「そんなに少ないのですか」
「じゃあ私の勘違いでした」
とは思わないはずだ。
直接困っている人だけではない。
身の回りに増えている外国人に対して不安な気持ちを抱いている人がこのデータを見ても
「犯罪が減っているなら安心だ」
「不安に思ってすみません」
とはならないだろう。
もちろん客観的なデータを示すのは大事である。
ただ、人間の自然な感情に対してデータで頭ごなしに押さえつけても、納得するどころか、自身の経験や肌感覚が否定されたと思うだけで何の解決にも繋がらないと思う。
外国人を差別したい人が増えているのではなく、実際にトラブルを抱えていたり、ルールを守らない外国人をきちんと取り締まってほしいと思っていたりする人が増えていることが、何故メディアから煙たがられなければならないのだろうか。
そもそもこのデータは外国人の
「検挙数」
であり、何かのトラブルがあって警察が出動して逮捕するなど、実際に何らかの事件になった数である。
近隣の騒音やゴミ出しの苦情、暴走行為などで110番通報する人は余りいない。
あったとしても余程のケースでなければ事件化されることもない。
むしろ近隣の騒音などは、日本人同士でも警察沙汰にして逆恨みされるぐらいなら呼ばないほうがいいと普通は考えるものである。
敢えて強調はしないが、身近なトラブルは無視されている数字に等しい。
そうしたデータに表れない問題について、実際に住民の声を聞いてニュースや記事に生かすのがメディアの役割だと思うが、残念ながらこの件に関しては法務省発表だけを一方的に流している。
■「困っている外国人」は探す
データ重視というなら、産経ニュースが報じているように川口市民の半数が
「治安が悪い」
と感じ、その割合が年々上昇しているという市の意識調査もあるが、そちらは決して報じない。
いわゆる
「体感治安」
の悪化が見て取れる数字である。
ただ、このデータにしても逆に市民の半数は
「治安が良い」
と感じているとも取れるし、 先の法務省のデータにしても、同時期の殺人などの凶悪犯は逆に約1.5倍に増えている。
つまり、複雑な問題について1つのデータだけを根拠に一刀両断にしてしまうのはそもそも無理があるのだ。
よく、一部メディアは、日本国民の中でもかなりレアなケースを探し出して来て、
「こんなに困っている人がいる」
と主張している。
隠れた問題を取材して明らかにするのが報道の役割でもあるので、その心意気はよいと思う。
ただ、外国人問題に関しては
「困っている外国人」
は探してきても、
「困っている日本人」
は何故か探さないのだ。
テーマは全く異なるが、国会で選択的夫婦別姓法案が議論になっていた時、立憲民主などの野党や一部メディアは
「別姓で困っている女性が大勢いる」
との論陣を張っていた。
ところが、アンケートなどで別姓賛成派が3割程度だったことや旧姓使用の拡大が進んでいることなどが指摘されると
「困っている人が1人でもいるなら」
「少数意見にも寄り添うべき」
などと言い出した。
「1人も置き去りにしない社会」
は彼らの常套句でもある。
仮に外国人問題で困っている人が本当に少数だったとしても、是非真剣に寄り添ってほしいと思う。
天命は下った…石破茂総理は速やかに退陣せよ 自民は「保守回帰」以外に再生への途なし
【疾風勁草】(24) 弁護士・高井康行
2025/7/27 7:00
https://www.sankei.com/article/20250727-RZZQ7GHBEROJDCBTLNRVQ2YHHY/
■国民を自分の権力欲の巻き添えに
先の参院選で大敗した石破茂総理の退陣を求める声が澎湃として沸き起こっている。
自民党の地方組織から退陣を求める声が上がり、両院議員総会の開催を求める署名集めも進められる中、今月2025年7月25日には、中曽根康隆青年局長から石破総理ら党執行部の総退陣を求める申し入れ書が提出された。
石破総理が当時の故安倍晋三総理に対抗する際の足場としていた地方からも退陣を求める声が出ている状況を見ると、まさに
「四面楚歌」
という思いがする。
しかし、石破総理は容易には退陣表明はしないだろう。
なぜなら、彼は天命によって総理総裁になったと思っているからだ。
以前にもこのコラムで取り上げているが、石破総理はその著『保守政治家 わが政策、わが天命』(講談社)の中で、
「もし、私などが首相になるようなことがあるなら、それは自民党や日本国が大きく行き詰まったときなのではないか」
「しかも、それは天が決めること」
「天命が降りない限り、それはあり得ないことでしょう」
と言っている。
中世の絶対王政時代に生まれた王権神授説を思い出させるような言説だ。
石破総理は、当時続いていた日米関税交渉、いつ起きるか分からない首都直下型地震や南海トラフ地震などを理由に続投を宣言したが、その後、日米関税交渉は一応の決着を見た。
最も大きな続投理由はなくなったと言ってよい。
地震などの自然災害を理由にするに至っては噴飯ものと言わざるを得ない。
いつ起きるか分からない自然災害が続投の理由になるなら、全ての総理・総裁は選挙でいくら大敗しても退陣する必要はないことになる。
恥も外聞もかなぐり捨てて、総理・総裁の地位にしがみつこうとする姿は醜悪という他ない。
石破総理は前掲書でこうも言っている。
「ただ、天命が下った時に能力が足りないといういいわけは許されない」
「国民が巻き添えになるようなことがあれば、これまでの政治生活が全部無意味なものになる」
と。
今の状態で石破総理がその地位に固執することは、まさに国民を自分の権力欲の巻き添えにすることでしかない。
■毒が全身に回った自民党
昨年2024年の総選挙、今年2025年の都議選、そしてこの2025年参院選、いずれも、自民党は大敗した。
これは、有権者が、石破総理に総理・総裁としての能力が不足していると言っているに等しい。
これまでの政治生活を全部無意味なものにしたくないのであれば、速やかに退陣する以外に途はない。
民主主義社会においては、天命を下すのは民意なのだから。
では、もし、石破総理・総裁が退陣して新しい総裁が生まれたら、それだけで自民党が再生するのかと言えば、そんなことはあり得ない。
自民党は、これまでのように表紙を付け替えるだけで再生できるような状態ではなくなっている。
言わば毒が全身に回っているようなものだ。
毒とは自民党のリベラル化だ。
またぞろ、一部マスコミでは、次の総理は誰がいいかという人気投票が始まっているが、空疎なお遊びにしか見えない。
思い出してみれば、故安倍総理の時代に、次の総理として人気が高かったのは石破氏だった。
それを期待して総裁選で石破氏を総裁に選んで、総選挙に臨んだ結果が大敗だった。
自民党の議員は、そんな人気投票の結果ではなく、自分たちが大敗を続けている根本的理由・原因を突き止め、それを克服できる総裁を選ぶべきだ。
その結果、国会での首相指名選挙で野党に破れたら、潔く下野すればいいのだ。
それが憲政の常道というものだ。
それを嫌がり、単に政権党でいたいという理由だけで、首相指名選挙において野党の協力を得られるか否かで総裁を選ぶようなことがあれば、自民党に回っている毒は更に深く浸透し、党勢を回復することは極めて困難になるだろう。
■変化をつかみ躍進した参政党
参政党が躍進した理由には色々なことがあるだろうが、その大きな理由の1つとして、故安倍元総理がまとめていた岩盤保守層が自民党を保守政党と見做さなくなったことがあるだろうことは間違いない。
そして、今回、参政党に投票した保守層の中に、参政党を大きくすることにより、自民党の保守政党回帰を促そうとしている層があることも間違いない。
自民党が、参政党が躍進した理由をどう総括するか。
もし、SNSの使い方など選挙戦略、戦術が巧みだったとか、代表の演説がうまかったとかというような表層的な見方に終始するとしたら、大きな間違いを犯すだろう。
参政党は、社会の深層における変化を掴んだから躍進できたのだ。
それは左から右への大きな流れだ。
これまで自分たちより右の政党がなく、常に自分より左側の野党からの引力に晒されていたため、日本の社会が左へ左へと流れているように受け止め、その左の票を取り込むため、自分も左へ左へと移動した。
その結果、今や、自民党は本来の保守政党ではなくなった。
しかし、2022年のロシアのウクライナ侵略以来、日本社会の深層では左から右への流れが強くなってきていた。
故安倍総理亡き後、自民党はその流れに気づかず、逆の方向に動いていたことになる。
そして、その流れは参政党という噴出口を得て表に吹き出した。
安倍自民党時代であれば、自民党から出馬したであろうと思われる保守の論客が日本保守党や国民民主党などから出馬したという事実、昔であれば反自民の受け皿として勝ち組になったであろう立憲民主党が辛うじて改選議席数は維持したものの得票は大きく減らしたこと、共産党も議席数を減らしていることなどを見れば、左から右への流れは明らかだ。
昔であれば、そんな発言をすれば世間から袋叩きにあって当選することなどあり得なかった
「国防のためには核武装が安上がりだ」
という趣旨の発言をした候補者が、東京選挙区で堂々2位で当選したことが、そのことを象徴的に表している。
■自民保守派は「保守回帰」を先導せよ
この自民党と日本社会の流れの乖離が、それに気付いていない自民党に今回の大敗をもたらしたのだ。
今回、自民党青年局が党執行部に提出した申し入れ書には
「党が信頼を取り戻すためには、現場の声、そして幅広い世代の意見を確実に政策へと反映する体制への転換が不可欠」
とあるが、自民党が大敗した理由は、自民党の体制にあるわけではない。
的を外していると言うべきだろう。
自民党は、日本社会の深層における流れの変化を的確に把握し、本来の保守政党に回帰する以外に再生への途はない。
参政党の躍進を見ても、そのことに気付かないとすれば、自民党は時代に取り残されるだけだろう。
それを考えれば、自民党に残っている保守派の議員の責任は重い。
小異を捨て大同団結して、自民党の保守回帰の先導を務めるべきだ。
それでこそ、故安倍元総理の遺志を継ぐことができる。
【参院選】参政候補さや氏 核武装論主張「最も安上がり」安全保障政策を巡り
[2025年7月18日17時47分]
https://www.nikkansports.com/general/news/202507180000897.html
参政党公認で東京選挙区に立候補しているさや氏が、安全保障政策を巡り
「核武装が最も安上がり」
と発言したことが分かった。
立憲民主党の野田佳彦代表は2025年7月18日、広島市で記者団に
「特に広島、長崎では絶対に受け入れられない発言ではないか」
「党として許容する空気があるのか、有権者はよく見定めてほしい」
と批判した。
さや氏が発言したのは、日本テレビが2025年7月3日に配信したインターネット番組で
「核武装が最も安上がりであり、最も安全を強化する策の1つだ」
と述べた。
その上で
「あの北朝鮮ですら核兵器を保有すると、トランプ米大統領と話ができる」
とも指摘した。(共同)
東京 選挙区
https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/sangiin/13/
自民・茂木前幹事長、参院選大敗で石破首相の退陣要求 「3連敗でスリーアウトチェンジ」
2025/7/26 22:05
https://www.sankei.com/article/20250726-N527S5H7XVKDHOB35CT7DVJXLA/
自民党の茂木敏充前幹事長は26日に公開した自身のユーチューブ番組で、参院選の自民大敗を受け、石破茂首相(党総裁)の退陣を求めた。
「リーダーも含めて主要なメンバーを決め、やり直していく姿が党再生のためには必要だ」
と述べた。
「衆院選、東京都議選、今回参院選で3連敗だ」
「スリーアウトチェンジの状態だ」
とも指摘した。
敗因として自民が国の将来像を語っていないと強調。
「けじめをつけることと再生への道はイコールだ」
「このまま行って自民が浮上することはない」
「政策を練り直さないと厳しい」
と訴えた。
石破首相「辞任すべきだ」自民都道府県連の幹部2割強 共同調査 「必要ない」は3人
2025/7/26 18:30
https://www.sankei.com/article/20250726-5M2FZ6II3VOZTBPGXSHLOHO6SI/
共同通信社は、参院選の自民党大敗を受け、党都道府県連の幹部に石破茂首相(党総裁)の進退に関する見解を聞き、調査結果を2025年7月26日、まとめた。
回答を得られた43都道府県連の幹部のうち、2割強の12人が
「辞任するべきだ」
と答えた。
理由として
「衆院選、東京都議選、参院選で3連敗した責任を取るべきだ」
(長野県連)
などを挙げた。
「辞任は必要ない」
との回答は3人にとどまった。
28人は
「分からない・無回答」
だった。
地方組織で首相の求心力が低下している現状が浮き彫りになった。
北海道連や栃木県連など複数の地方組織が首相の辞任を求める文書をまとめている。
山形県連も2025年7月26日、首相の退陣を党本部に求める方針を決めた。
調査は2025年7月24、25両日、国会議員を除く都道府県連幹部に聞き取るなどして実施した。
匿名を条件とした回答も結果に含めた。
<産経抄>石破首相の露骨な噓、教育に悪い国会
2025/7/26 5:00
https://www.sankei.com/article/20250726-ABDSSD2ED5PYLJV3B36OUX3BR4/
政治の世界ではその昔
「衆院解散と公定歩合は噓をついていい」
と当たり前のように言われた。
影響の大きさ故に、首相が時期について事前に本当のことを言わなくても、責められないという意味である。
逆にいえば、それ以外は噓をつくべきではないという話でもある。
▼「私の出処進退については一切話は出ていない」。
石破茂首相は2025年7月23日に自民党の麻生太郎最高顧問、菅義偉副総裁、岸田文雄前首相の首相経験者3氏と会談後、テレビカメラの前でこう強調した。
だが、2025年7月25日付小紙朝刊の検証記事によると実は、麻生氏も岸田氏も石破首相の進退に言及していた。
首相の言葉は国民を謀る噓ではないか。
▼永田町では、3人以上で話したことは必ず漏れるとされる。
まして会談には森山裕幹事長も同席しており、計5人がその場にいた。
それぞれ政治的思惑も意図も異なる5人のやり取りが、外部に出ない道理がない。
にもかかわらず、首相が進退話を否定したのは何故か。
話したことをなかったことにされた麻生、岸田両氏も納得がいくまい。
▼「俺たちが続投を認めたみたいじゃないか。バカなことを言うな」。
実際、検証記事によると首相経験者の1人はこう憤っていたという。
石破首相の言葉だけ聞くと、3人の元首相が続投にお墨付きを与えたかのように誤解しかねない。
首相がそれを狙って会談を求めたとしたらまさに策士、いやペテン師か。
▼政治家と噓というと菅直人内閣は、閣僚が国会で虚偽答弁をした場合の政治的・道義的責任について、答弁の内容次第とする閣議決定をしている。
噓も方便なのか、良心が麻痺したか。
▼国会休会中には小中学生の国会見学が目立つが、あまりお勧めしない。
国会は教育に悪い。
石破首相、28日に参院選総括の組織立ち上げ表明 自民総会要求の署名、3分の1超集まる
2025/7/25 20:53
https://www.sankei.com/article/20250725-T4FH7YKHHBMKVE6JNRFT5MB2JM/?outputType=theme_election2025
石破茂首相(自民党総裁)の参院選敗北の責任を問うため自民の有志議員が進めていた両院議員総会の開催要求の署名集めに関し、笹川博義農林水産副大臣は2025年7月25日、要件となる党所属国会議員の3分の1を超えたと記者団に明らかにした。
総会では退陣を求める何らかの議決が可能で、2025年7月25日の与野党党首会談でも進退に言及しなかった首相への圧力が一層強まった。
一方、首相は2025年7月28日の両院議員懇談会で、参院選を検証、総括する党内組織立ち上げを表明する方向で最終調整に入った。
自身の進退は表明しない見通し。
懇談会は総会と異なり、議決権がない。
党則は、総会について3分の1以上の議員の署名があれば
「7日以内に招集すべきものとする」
と規定。
署名集めは旧安倍派、旧茂木派、旧二階派、麻生派の議員らが2025年7月24日に始めた。
署名用紙には
「参院選の結果責任を問い、党の再生のために」
と記されている。
また、自民青年局は2025年7月25日、首相ら党執行部に責任を取るよう求める緊急提言を取りまとめ、森山裕幹事長に申し入れた。
首相経験者「俺たちが続投を認めたみたいじゃないか」 石破氏「進退の話なかった」で齟齬
2025/7/24 20:24
https://www.sankei.com/article/20250724-AT7TVNBSSVJMNFWCDE3B4BBQIY/?outputType=theme_election2025
石破茂首相(自民党総裁)と麻生太郎最高顧問、菅義偉副総裁、岸田文雄前首相による2025年7月23日の党本部での会談の内幕が明らかとなった。
首相は会談直後、改めて続投表明していたが、実際は進退を迫られていた。
発言内容の齟齬には1日でも長く政権を延命させたいと首相と、退陣への道筋をつけ、次の政局で主導権を握りたい麻生氏らとの思惑の乖離がある。
■麻生氏「石破氏で選挙勝てぬ」
2025年7月23日午後2時、自民本部の総裁室−。
緊張した面持ちの首相の前に、かつてこの部屋の主だった麻生氏らが次々と着座した。
2025年7月20日の参院選の惨敗からまだ日が浅く、重苦しい雰囲気が漂う中、首相の進退に関して口火を切ったのは最年長の麻生氏だった。
「石破自民党では選挙に勝てないということが明らかになった」
「対応しないといけない」
■岸田氏「政権どうするのか」
続く岸田氏も首相が参院選の総括に意欲を示していることを踏まえ、
「選挙の検証は大事だが、政権をどうするのかはっきり言わないと党はもたない」
と畳みかけた。
麻生氏も
「岸田の言う通りだ」
と同調した。
首相と3首相経験者の関係性には濃淡がある。
麻生氏は自らの首相時代に、首相から退陣を突き付けられた因縁があり、もとより首相を好まない。
岸田氏は昨年2024年9月の総裁選で首相を支持した。
だが、その後の人事で挙党態勢を築けなかったことや、経済・外交で力強いメッセージを打ち出せなかったことに不信感を募らせている。
■菅氏「党の分裂はまずい」
首相と関係が悪いとは言えないのは菅氏だが、党内で総裁選を前倒しする
「リコール」
や両院議員総会の開催に向けた署名集めの動きが加速していることを踏まえ、
「党の分裂はまずいよね」
と言葉少なだった。
政治には自身の意思では抗えない流れがある。
菅氏は首相当時、新型コロナウイルスの感染拡大対応への批判を受け、退陣に追い込まれた。
岸田氏は昨年2024年の総裁選出馬を目指したが、自民派閥の政治資金収入不記載事件の責任をとった。
■首相、約束を違えて続投表明
翻って首相は国政選挙で2度も大敗しながら、地位に恋々としているように映る。
この1時間20分間で、首相と麻生氏らが日本や自民が置かれている危機を共有したとは言えなかった。
会談内容は終了後、同席した森山裕幹事長から公表することも確認していた。
だが、首相は森山氏の説明に先立ち、4人の申し合わせになかった続投の意思を記者団に明言した。
首相は早々に退陣を正式表明した場合、2025年8月1日召集予定の臨時国会で、野党から首相指名選挙を求められることを懸念したとみられる。
思い入れが深い戦後80年の検証を自らの手で行いたいとの執念も滲む。
首相が約束を違えて続投表明したことに、首相経験者の1人は怒気を交えながら吐き捨てた。
「俺たちが続投を認めたみたいじゃないか。馬鹿な事を言うな!」
両院議員総会求める署名、自民所属議員の3分の1超える 一層強まる首相への辞任圧力
2025/7/25 17:41
https://www.sankei.com/article/20250725-REHHFYNGFBLXDJXOF5VYUSV6QE/
参院選で大敗した石破茂首相(自民党総裁)の責任を問うため、両院議員総会の開催を求める署名が党所属議員の3分の1を超えたことが2025年7月25日、分かった。
複数の党関係者が明らかにした。
両院議員総会では首相の責任を問う何らかの議決が可能となり、首相への辞任圧力は一層強まることになる。
首相は2025年7月25日に国会内で開いた与野党党首会談で、進退については明言しなかった。
一方、旧安倍派と旧茂木派、旧二階派、麻生派の有志議員らが首相の責任を問うため、両院議員総会の開催に向けた署名活動を2025年7月24日に始めていた。
党執行部側が2025年7月28日に設定した両院議員懇談会は出席者の意見表明にとどまるため、署名活動は懇談会を総会に格上げさせる狙いがある。
所属議員らに配布された署名用紙には、党再生へ
「参院選の結果責任を問う」
などと明記されていた。
両院議員総会の開催には所属議員の3分の1の賛同が必要となるが、党関係者によると、署名は2025年7月25日夕までに3分の1を超えた。
今後も署名を続けるという。
有志議員の1人は
「署名がこれだけ集まったことを踏まえ、首相は改めて自らを省みて進退を決断してほしい」
と話した。
自民・青山氏、石破首相の戦後80年談話警戒「どうせ辞めなきゃいけない」「意思感じる」
2025/7/25 9:53
https://www.sankei.com/article/20250725-LG5BZPQYBZHZPPAKBI3QLZDC4A/?outputType=theme_election2025
自民党の青山繁晴参院議員は2025年7月24日、自身のユーチューブチャンネルに動画を投稿し、参院選大敗を受けて石破茂首相(党総裁)の退陣は不可避とした一方、その前に戦後80年談話を発出することへの
「意思を感じる」
と述べた。
「これはリスクだ」
と強い警戒感を示した。
首相は2025年8月末までに進退について最終判断する方針だ。
動画で青山氏は首相について
「どうあがいても辞めざるを得ない」
と語った一方、2025年8月15日の終戦記念日の翌日または2025年8月末まで続投したい考えがあるとの見方を示した。
理由の1つめとして青山氏は
「かつて安倍晋三元首相が電話で首相を『器』も含め酷評していた」
「『意外と権力が好きなんだよ』と」
「権力の見えざる味というのがあると思う」
と語った。
■「首相は安倍談話定着許せない」
理由の2つめに
「2025年8月15日」
を挙げ、
「首相が辞めたくない、今だけは凌ぎたい理由というのはこれだと思う」
「談話を出したいということだ」
と述べた。
青山氏が代表を務める自民の保守系グループ
「日本の尊厳と国益を護る会」
は80年談話を発出しないよう首相官邸側に申し入れており、回答はない。
青山氏は
「首相自身がどう考えているのか、なかなか伝わらない」
「こちらに伝わらないように凄くガードされている」
「(情報を)せき止めているのは分かった」
「談話を出したいという意思は感じる」
「積み上げた実際の感触から言っている」
と説明した。
青山氏は安倍氏が首相について
「ネチネチいつまでも小さいことを言ってくる」
と話していたことを紹介し、
「ここから先は推測だ」
とした上で、
「安倍さんの談話が歴史的に定着していくということは、たぶん許せないのだと思う」
と述べた。
「首相がどうせ辞めなければいけないというのは、本人も分からないはずはない」
「80年の機会は他の人に巡ってこない」
「それが(当面続投の)大きな理由になっていて、これはリスクだ」
「妙なものを出して、『潔く身を処することに決しました』と言うだろう」
「全然潔くない」
と危機感を示した。
<政治部取材メモ>敗軍の将、「珍説」を語る 続投意欲の石破首相に自民党が怒りの包囲網
2025/7/25 7:00
https://www.sankei.com/article/20250725-2SKH7DTB3JMJTEB7MC5VSUJPYA/
「退陣なければ党終わる」18年前の石破首相の正論、参院選敗北の安倍氏に 夕刊フジ再掲
2025/7/22 13:10
https://www.sankei.com/article/20250722-FXKFELCEPRB6VBUOQFK7MXHRQ4/?outputType=theme_election2025
平成19年8月2日付の夕刊フジ紙面。当時の石破茂首相はインタビューで正論を吐いた(奥原慎平撮影)
2025年7月20日投開票の参院選で自民党は歴史的惨敗を喫しながら、石破茂首相が居座り≠決め込んでいる。
だが、党内で退陣論は高まりつつある。
石破首相を巡っては、平成19年7月の参院選で自民が大敗した局面で、夕刊フジのインタビューに応じ、当時の安倍晋三首相について
「私だったら即座に辞めて、落ちた人のところに謝って回る」
と
「正論」
を語っていた。
同年平成19年8月2日付のインタビュー記事の本文を抜粋する。
◇
(参院選を巡って)
「(安倍晋三)首相は『私を選ぶか(民主党代表の)小沢(一郎)さん』を選ぶかの選挙」
とあれほど言った。
それで(有権者は)小沢さんを選んだ。
そのことをどう思うと聞かれて、首相は『私は使命を守る』と言う。
答えになっていない。
国民の意志を完全に無視している」
安倍晋三首相(当時)に退陣を迫った頃の石破茂首相=平成19年8月10日(酒巻俊介撮影)
石破氏は
「安倍続投」
に強い異議を唱える。
だが、党内で安倍退陣論は大勢となっていない。
その理由に、石破氏は
「昨年の総裁選でほとんどの議員が安倍首相を支持したからだ」
「小選挙区制度になって党が絶対な権利を持っている」
「小泉(純一郎)前首相の時には『公認しないぞ』(の脅し)もあった」
「その恐怖が残っている」
「党内の恐怖政治的なものが底流にはある」
と分析する。
その上で、
「責任を取るべき人が取らないのは組織ではない」
「その責任を追及する声が上がらない組織は病んでいる」
「このまま追及する声がないようなら、そんな党は存在意義がない」
と危機感をにじませた。
首相の続投会見の言葉にも、
「理解できない」
「総理は『私の内閣』とか『私の使命』とかそういう言い方をするが、内閣は個人のものではない」
「『私の使命』って王様じゃないんだから」
「使命は国民が与えるもの」
「参院選で『あんたとの約束は解消だ』と国民は言っている」
と切り捨てた。
参院選では、多くの自民党候補が落選した。
「私だったら即座に辞めて、落ちた人のところに謝って回る」
「でも総理は落ちた人の気持ちが分からない」
「総理は週末ごとに大きな私邸にお帰りになり、普通の人が行けないようなレストランでお食事になる」
「選挙の苦労もしていない」
「選挙で奥さんともども土下座して、落選した人の気持ちは分からない」
続けて、
「総理は自分で辞めると言わない以上、誰も辞めさせられない」
「首相が退陣せねば、自民党が終わってしまうという気持ちは変わらないが、終わらないようにしないといけない」
と今後も自民党再生に向け、発言を続ける構えだ。
安倍首相は、大幅な党役員人事・内閣改造を断行し、政権の延命に躍起となっている。
平成19年8月2日付の夕刊フジ紙面
石破氏は
「本当の能力主義の人事をすること」
「お友達内閣、論功行賞内閣から、挙党一致ではダメ」
「挙党一致は派閥均衡みたいな話だ」
「派閥や当選回数を一切無視して、この人が一番、この分野をやるのに相応しいという人を入れるしかない」
「それしか生き残る可能性はない」
と厳しい注文を付けた。
参院選で改憲勢力が「3分の2」を維持 参政や国民躍進、議論活発化へ問われる自民の奮起
2025/7/25 16:19
https://www.sankei.com/article/20250725-G6JX27FFFVMDZJCX3J2DXX4CAI/?outputType=theme_election2025
参院選で自民党など憲法改正に前向きな
「改憲勢力」
が、非改選を合わせて国会発議に必要な定数の3分の2を維持した。
自民が議席を大幅に減らした分を参政党や国民民主党の躍進がカバーした。
もっとも参院では選挙前も3分の2を確保していたものの、改憲論議は進まなかった。
参院憲法審査会の議論が活発化するか否かは、憲法改正を党是に掲げる自民の奮起にかかっている。
参院の3分の2のラインは166議席だ。
今回の参院選で自民、公明両党に加え、日本維新の会や国民民主、参政、日本保守党などのいわゆる
「改憲勢力」
は合わせて180議席を獲得した。
特に、1から憲法を作り直す
「創憲」
を掲げる参政が議席を大幅に増やした。
「国民の多くが参政党の憲法作りに期待を寄せていることの表れだ」
「国民からアイデアを集めて国家観を作り上げていく活動を進めていきたい」
今回の参院選の初当選組の1人で、参政の改憲案作りに携わった安達悠司氏は2025年7月22日の記者会見で、強い意欲を口にした。
とはいえ、参院で憲法改正の動きが加速すると考えるのは早計との声もある。
先の通常国会で改憲勢力が3分の2を確保していたにもかかわらず、参院憲法審の開催はわずか6回にとどまったからだ。
衆院側が戦争や大規模災害など選挙困難時に国会議員の任期延長を可能にするための改憲を目指したのに対し、憲法54条の
「参院の緊急集会」
の役割を重く見る参院側が議論の進展を警戒したとの見方もある。
ただ、憲法改正は参院先議でも進められる中、参院自民が他の改憲項目の議論を主導した形跡もない。
自民幹部は
「参院は衆院から送られてくる法案を確実に成立させる重責を担う」
「このため改憲に後ろ向きな立憲民主党を過度に刺激しないように努める傾向がある」
と語る。
しかし、参院選では保守層の支持が参政や国民民主に流れた。
関係者は
「改憲への消極的姿勢も信頼を失った遠因だろう」
「自分で自分の首を絞めた」
と述べ、奮起が必要だと指摘した。
自民・鈴木貴子氏「速やかに退陣表明を」 石破首相擁護の父・宗男氏と温度差
2025/7/25 13:17
https://www.sankei.com/article/20250725-KXB33WKX5JCJ5IMEVHQCPUUBCI/?outputType=theme_election2025
自民党青年局は2025年7月25日までに、参院選大敗を受け、石破茂首相ら党執行部に対し
「選挙結果の総括を速やかに行った上で自ら責任を取ることを求める」
とする文書をまとめた。事実上の辞任要求といえる。
2025年7月23日の青年局会合では首相の退陣論が相次いだ。
鈴木貴子衆院議員は会合に出席後、記者団に対し
「今回の参院選だけでなく、衆院選や東京都議選の結果を踏まえても、総裁と執行部が責任を取る必要がある」
「速やかに潔い退陣表明が求められている」
などと述べていた。
鈴木氏が所属していた旧茂木派などの中堅・若手議員は、首相の責任を問う
「両院議員総会」
の開催を求める署名活動を進めている。
一方、鈴木氏の父・宗男氏は2025年7月24日、自らのフェイスブックで、参院選で自民党が苦戦を強いられた背景には派閥パーティー収入不記載事件があると指摘。
「石破総理総裁1人の責任にするのはフェアではない」
と首相を擁護していた。
<正論>参政党躍進の背景にある歴史観
新しい歴史教科書をつくる会顧問・藤岡信勝
2025/7/25 8:00
https://www.sankei.com/article/20250725-GBP4IOLPKVNE7KHO2YROFMMT6I/?outputType=theme_election2025
2025年7月20日投開票された参院選で、新興勢力の参政党は14議席と大躍進した。
自民・公明の政権与党は合わせて50議席に達することができず、昨年2024年の衆院選に続いて、参院でも与党が過半数を割り込むことになった。
この過半数割れを引き起こした主役も、実は45の全選挙区に立候補者を立てた参政党であった。
この躍進の背景にあった1つの要因について述べてみたい。
■歴史学習運動の蓄積
躍進の背景には参政党候補者が共有する歴史観がある、とするのが私の基本的な見立てである。
党首の神谷宗幣氏は高校時代までは左派寄りの思想を持っていたが、大学3年生のとき1年間休学しバックパックで18カ国を8カ月間旅行する経験を通して視野を広げ帰国後、小林よしのり氏の『戦争論』などに触れて、祖父や父が学んでいた教えに理解を深めるようになったという。
本来、保守的な家族関係の中で育ちながら、学校の影響で左翼思想を抱き、海外経験を通してそこから脱却し、日本の歴史を学び直す典型的な保守系活動家の遍歴を神谷氏も辿ってたのである。
神谷氏の始めたCGS(チャンネル・グランド・ストラテジー)というユーチューブ・チャンネルでは、倉山満氏や斎藤武夫氏の歴史講座で通史を学ぶなど、この種の番組としてはかなり本格的なプログラムを用意して歴史の学習を呼びかけてきた。
こうした歴史学習運動の蓄積の上に立って、令和2年に結成された参政党は当然ながら日本の歴史に誇りを持つことを大切にするという姿勢が明瞭に打ち出されていた。他の政党にないことである。
■「日本人ファースト」の衝撃
参政党は
「日本人ファースト」
をスローガンとした。
これが選挙戦における成功の要因であったことは間違いない。
外国人対策がにわかに選挙戦の争点となった。
日本で住民税を払わない中国人が東京で起業して1500万円の融資を無担保で手に入れたり、来日3日で生活保護受給決定が出たりする。
健康保険料を僅かな期間支払い、日本で高額医療を受ける中国人がいる。
奨学金でも外国人留学生の方が日本人学生よりも優遇されている。
外国人の土地の購入、クルド人問題、オーバーツーリズム(観光被害)等々。
これらの問題の解決に既存政党は手を付けようとせず、やり場のない鬱屈した感情が広く日本人の中に溜まっていた。
参政党の
「日本人ファースト」
という標語は、日本人の誰もが持っているモヤモヤ感を払拭してくれるインパクトがあった。
有権者の心に見事に突き刺さった。
選挙戦が始まる前は、参政党の候補者の選挙区内の支持率はたかだか数パーセントに過ぎなかった。
当選する見込みは薄いと思われた。
ところが、選挙戦が始まると支持率は鰻上りとなり、選挙区によっては当落を争うまでになる。
この現象が日本の各地で起こった。
これは明らかに候補者の口頭による訴えが大きな効果をもたらしたことの表れである。
なぜ参政党の候補者の話には説得力があるのか。
タブーとなっていた話題に果敢に切り込む勇気に聴衆は感動し、初めて自分たちの心を代弁してくれる政党に出合ったという思いを持つ。
候補者は全体として若く、子育て現役世代の悩みを共有し、その生活実感と結びつけて政策を語る。
こうしたことが聴衆の心を捉えた。
しかし、私はそれだけではないと思う。
参政党は草の根の地域組織を持ち、他党とは比較にならないほど党員向けの勉強会が充実している。
自国の歴史に誇りを持つ歴史観をバックボーンとしているからこそ、候補者の演説には単なる話術ではない真実さと深さが伴っているのではないか。
■歴史教科書と参政党
参政党は教育を重点政策とし、歴史教科書問題にも地道に取り組んできた。
私が関わった範囲でその活動を紹介したい。
昨年2024年、令和6年度は4年に1度の中学校教科書採択の年であった。
この年、東京都内の参政党の地方議員は目覚ましい活動をされた。
各議員が責任を持つ地区ごとに、歴史教科書問題や教科書採択問題をテーマとする大小の学習会を開いた。
私が直接関わった集会だけでも10カ所近くになる。
更に、参政党の地方議員の方々は教科書採択に取り組む決意を記者会見を開いて宣言されたのである。
他党には個々に協力して下さる議員はおられるが、このように組織的に取り組んで下さる政党は参政党以外にはない。
つくる会は、公立学校の教育委員会で、全国で唯一、自由社を採択してくださった茨城県常陸大宮市に研修ツアーを企画した。
40人収容のバスに乗った参加者の半数は議員で、参政党の地方議員が多数参加した。
教科書採択は首長の決断なくして実現しない。
私は参政党の若い地方議員が地元で信頼を得て5年後、10年後に首長となり、教科書を採択して下さる未来図を想像の中で描いていた。
(ふじおか のぶかつ)
参院選X投稿分析「外国人」はなんと886万件、参政党躍進に影響か 鶴保発言にも関心
2025/7/24 19:40
https://www.sankei.com/article/20250724-BPGCKSIX35IG3HIC2RQHC7VXPQ/?outputType=theme_election2025
自民党の大敗に終わった今回の参院選。
関連するSNSへの投稿では、
「外国人」
や
「減税」
といった言葉が多くみられ、選挙戦の情勢が反映される格好となった。
東京大の鳥海不二夫教授(計算社会科学)は告示直前の2025年7月1日〜投開票日である2025年7月20日までのX(旧ツイッター)の投稿を分析。
「外国人」
を含む投稿件数は、オリジナルを拡散させたリポストを含め886万9817件に上った。
日別では2025年7月1日が約25万件、2025年7月8日が約40万件と次第に増え、ピークの2025年7月14日は約76万件となった。
有権者の関心の高まりが現れたのか、
「日本人ファースト」
を掲げた参政党が大きく躍進する結果となった。
一方、当初からの大きな争点とされた
「減税」
は、総投稿数が211万9292件。
「消費税」
は220万2108件で、合わせても
「外国人」
の半分以下だった。
減税や消費税は選挙戦序盤が投稿数の最盛期で終盤にかけて減る形となった。
自民党の鶴保庸介参院議員が選挙の応援演説の中で、
「運のいいことに能登で地震があった」
と発言した2025年7月8日には、
「鶴保」
の投稿は4万3343件に急増。
それまでは概ね1桁台だったが2025年7月9日には約13万7千件、2025年7月10日は9万7千件、2025年7月11日は4万9千件と、しばらく高い関心が続いたことが分かった。
首相、参院選大敗「真摯に受け止める」 党内の退陣要求は加速、地方組織から人事刷新要求
2025/7/24 21:00
https://www.sankei.com/article/20250724-ELMPZQ43R5JNFFVYP4EHZIP6QI/?outputType=theme_election2025
参院選の大敗を受け退陣が不可避の情勢となった石破茂首相(自民党総裁)に対し、2025年7月24日も党内の
「石破降ろし」
の動きが広がった。
旧安倍派や旧茂木派に加え、旧二階派に所属した議員が首相の責任を問う両院議員総会の開催を求める署名活動を進めている。
麻生太郎最高顧問は同日、派閥パーティー収入不記載事件で離党した世耕弘成衆院議員と国会内で会談。
党内情勢を巡り意見交換したとみられる。
「ポスト石破」
の有力候補の1人とされる高市早苗前経済安全保障担当相に近い議員らも国会内で会合を開いた。
高市氏らは2025年7月23日も東京・赤坂の議員宿舎に集まり、対応を協議している。
両院議員総会の速やかな開催を求める署名は党所属国会議員に配布され、党再生へ
「参院選の結果責任を問う」
と明記した。
党執行部が2025年7月28日に実施予定の両院議員懇談会は出席者の意見表明にとどまるが、総会は党則に基づく議決機関で、首相の責任を問う何らかの議決が可能となる。
開催には所属議員3分の1以上の賛同が必要になる。
党の地方組織からの批判も相次いだ。
これまでの高知や栃木の県連などに続き、2025年7月24日には高市氏の地元の奈良県連や東京都議会自民党も人事の刷新を求める意見書を党本部に送った。
参院選で当選した高橋はるみ氏は札幌市内で記者団に
「選挙は結果責任だ」
「然るべきタイミングで然るべき判断があるべきだ」
と首相の退陣を求めた。
一方、首相は参院選で当選した鈴木宗男氏と官邸で面会し、参院選大敗について
「国民の厳粛な審判だから、真摯に受け止めたい」
と語った。
鈴木氏が記者団に明らかにした。
首相は官邸で開かれた都道府県議会議長らとの懇談会に出席したが、議長らから首相の責任を問う意見は出なかった。
「退陣の意向を固めた」
と一部で報じられたことについて、2025年7月24日に首相と面会した政府高官は
「首相は『やる』と言っている」
と周辺に明かした。
高市早苗、西村康稔氏が会談 参院選大敗を受けた情勢協議か 麻生太郎氏も世耕弘成氏と
2025/7/24 20:08
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13317889253
自民党の高市早苗前経済安全保障担当相は2025年7月24日、旧安倍派幹部だった西村康稔元経済産業相と国会内で会談した。
関係者が明らかにした。
参院選大敗を受けた党内情勢を協議したとみられる。
高市氏は、保守系議員を中心に
「ポスト石破」
候補として推す声がある。
これとは別に、麻生太郎最高顧問も、旧安倍派幹部だった世耕弘成衆院議員(離党)と国会内で会談した。
「リベラルではなくもっと右に寄って」 高市早苗氏のお膝元・奈良県連も石破氏退陣要望
2025/7/24 16:22
https://www.sankei.com/article/20250724-HQV6HEE3LNMPTJQZN4K6HWIJ6Y/?outputType=theme_election2025
参院選で自民党が大敗し、奈良選挙区でも苦戦を強いられたことを受け、自民奈良県連の井岡正徳幹事長は2025年7月24日、党の刷新を求める意見書を党本部の森山裕幹事長に送付したと発表した。
県庁で記者会見した井岡氏は
「(石破茂)総裁をはじめ、役員の刷新を求めている」
と説明しており、実質的に石破首相の退陣を求めている。
奈良選挙区では、県連会長を務める堀井巌参院議員が3選を果たしたが、国民民主党の候補に約3万2千票差まで迫られた。
意見書では、
「参院選は比例はもとより、都道府県連にとっても大変厳しい状況の戦いだった」
とし、
「(堀井氏が)他党候補の猛追を受けた選挙戦は、党に対する県民の信頼が揺らいだことに一因があると考える」
と指摘している。
井岡氏は保守層の自民離れを念頭に、会見で
「個人的に、石破氏にはリベラルではなくもっと右に寄ってほしい」
と話した。
井岡氏によると、意見書は県連会長の堀井氏と相談して決め、高市早苗衆院議員ら役員にも報告したという。
自民・高橋はるみ氏、首相退陣要求 参院選受け「結果責任だ。しかるべきタイミングで」
2025/7/24 14:44
https://www.sankei.com/article/20250724-7TUZFTUQMVKWVNEZ54KPVJXZAA/?outputType=theme_election2025
自民党の高橋はるみ参院議員は2025年7月24日、参院選で大敗した石破茂首相に対し
「選挙は結果責任だ」
「然るべきタイミングで然るべき判断があるべきだ」
と退陣を求めた。
札幌市内で記者団の取材に応じた。
高橋氏は今回の参院選北海道選挙区で再選されたが、得票数は2019年の前回選から約28万票減った。
高橋氏は、昨年2024年の衆院選に続いて国政選挙で連敗となった点を指摘し、首相が責任を取るべきだとの考えを示した。
党道連も2025年7月23日、事実上の退陣を求める要望書を党本部に送っている。
「リベラル化した自民党に保守層がノー突き付けた」「矜持取り戻せ」日本会議、参院選見解
2025/7/24 13:01
https://www.sankei.com/article/20250724-FAAQ4SWLIJFGHFDAHFVQBS5KI4/?outputType=theme_election2025
保守系の民間団体「日本会議」(会長・谷口智彦元内閣官房参与)は2025年7月24日、先の参院選を巡る見解を出した。
「衆参両院で与党の過半数割れを起こすという前代未聞の事態を出来(しゅったい)させた」
とし、
「現在のリベラル化した自民党に対して、保守層がノーを突き付けた結果といってよい」
と指摘した。
近年の自民党について、憲法改正や男系の皇統護持などを挙げ
「国柄に関わる重大案件に対してすら、支持層に明確な姿勢を示すことができなかった」
と疑問視し、
「国益軽視の外交や外国人政策などが国民の多くの不満を招いた」
と指摘した。
参政党などが躍進した背景については
「このような自民党の変質が大きく関わっており、それを敏感に感じ取った支持層が他に拠り所を求めた結果であることを見誤ってはならない」
と強調。
その上で、自民党に対し、
「保守層の離反の背景を深刻に受け止め、保守政党の中核としての矜持を取り戻し、果断に国家政策を提案し実現していくことこそ、党再生の道筋である」
と訴えた。
「内外の厳しい情勢の中、我が国の伝統的価値を基軸として、日本を再び成長と発展の軌道に乗せる重大な使命が課せられている」
と重ねて強調した。
自民北海道連、石破首相に退陣求める「責任は極めて重い。党員・党友が納得できる決断を」
2025/7/23 18:09
https://www.sankei.com/article/20250723-XQATS4XXNNM4RCAPTQ2QCBIE3I/?outputType=theme_election2025
自民党北海道連は2025年7月23日、参院選で与党が参院全体の過半数を割り込んだ結果を受け
「(石破茂首相の)責任は極めて重い」
「党員・党友が納得できる決断を」
と事実上の退陣を求める要望書を党本部に送った。
要望書では
「(首相が)議員らに何ら説明なく、続投の意向を表明したことは大変遺憾だ」
とした。
北海道選挙区(改選数3)では、共に自民現職の高橋はるみ氏と岩本剛人氏が再選。
ただ、高橋氏は2019年の前回選から約28万票減らした。
岩本氏も次点の候補に約8500票差に迫られた。
国民・玉木代表「辞める辞めないを含め見定める」「約束を守れない石破政権と協力はない」
2025/7/23 17:46
https://www.sankei.com/article/20250723-YC4QFZUD5ZM4FNE2TAHXARUK5M/?outputType=theme_election2025
国民民主党の玉木雄一郎代表は2025年7月23日、参院選の敗北を受けて石破茂首相(自民党総裁)の退陣論が自民内で浮上していることについて
「辞める辞めないを含めて見定めたい」
「ただ、1つ言えることは、約束を守れない石破政権と協力をすることがないということは明確に申し上げたい」
と述べた。
国会内で記者団の取材に答えた。
また、自民内の下野論に関しては
「色んな言葉や発信が相次いでいるが基本的には自民の党内政局のための発信だ」
「『石破おろし』の狼煙だと見るべきだ」
と指摘した。
その上で
「本当に下野してもいいと思っている自民議員はなかなかいないだろう」
「自社さ連立政権で社会党のトップを祭り上げてさえ権力維持を考えた自民だ」
「簡単に権力の座から降りるということはない」
「一言一言に乗らないように、真意を確かめたい」
と語った。
政府内からも石破首相に退陣要求 松本外務政務官「新総裁の下、出直しを」石破降ろし加速
2025/7/23 11:03
https://www.sankei.com/article/20250723-IPLMKCYJCZCHBA7HPNANC7AE5A/?outputType=theme_election2025
松本尚外務政務官は2025年7月22日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、参院選で大敗したにもかかわらず続投を表明した石破茂首相(自民党総裁)について、党総裁を辞任するよう求めた。
政府内からも事実上の退陣論が出た形で、
「石破降ろし」
が益々拡大しそうだ。
松本氏は
「党員から石破総裁に対し責任を取って1日も早く辞任すべきという声が上がっている」
と説明。
「私は政務官として政府の一員でもあるので、突っ込んだ発言は控えなければならないが、自民党『総裁』としての身の処し方は考えてほしい」
と要求した。
その上で、
「今まさに新総裁の下、自民党は出直さないともう2度と政権を担うことはできないかもしれない」
と石破氏に総裁を辞任するよう求めた。
松本氏は言葉を選んだが、総理(首相)と総裁を別の人物が務める
「総総分離」
は過去に話題になったことはあっても実現したことはないだけに、事実上、内閣総辞職を求める内容と言える。
また、松本氏は
「古参の皆さんには後方支援に回って頂くことを了承願いたい」
として、世代交代による党の大改革を訴えた。
松本氏は衆院千葉13区選出。自民の旧安倍派に所属していた。
旧安倍派議員では、萩生田光一元経済産業相が自民の
「下野」
を主張している他、西村康稔元経産相もXに
「見てろよ」
と投稿し、行動を起こす考えを示している。
<主張>日米関税交渉合意 国益を守り抜けたのか 石破首相は退陣表明する時だ
社説
2025/7/24 5:00
https://www.sankei.com/article/20250724-EDOIQHACFRKGTDG4Q2WNCIFTYE/
日米関税交渉が決着した。
米側が相互関税を25%に引き上げる期日とした2025年8月1日を前に税率を15%にとどめることで合意した。
日本車に課す25%の追加関税も半減し、既存関税と合わせ15%とすることになった。
最悪の事態を免れたのは確かだろう。
それでも尚、第1次トランプ政権時と比べても極めて高水準の関税を課されることは残念でならない。
米国は日本にとって唯一の同盟国だ。
その米国から理不尽な高関税で脅されたにもかかわらず、石破茂政権は措置を撤回させられなかった。
国益を守り抜けたのかは疑問である。
合意したからといって首相が居座るのは言語道断だ。
早期に退陣を表明して当然である。
■措置撤回を実現できず
関税で他国に圧力をかけるトランプ大統領の独善的手法は第2次政権で歯止めがかからなくなった。
日本が無関税で輸入する米国車が売れないことを一方的に日本のせいにするなど、一連の主張は受け入れ難く、事実誤認も目につく。
そもそも、1期目のトランプ政権時に日米貿易協定を結び、自動車への追加関税を課さないことなどを確認したはずなのに、トランプ氏はこの協定を反故にするかのように振る舞う。
だからこそ石破政権は、米国の高関税措置を撤回するよう求めてきたのではなかったか。
無論、トランプ氏がこよなく愛する
「関税」
という手法を日本に限ってやめさせるのは難しい。
現実的にはある程度の譲歩もやむを得ない面があろう。
だからといって
「対米黒字を抱える国の中で最大の引き下げ幅を得られた」
などと自賛する石破首相の発言に頷くことはできない。
米国の出方がトランプ氏の判断次第なのは自明なのに、石破首相は閣僚協議に委ねるばかりで、自らがトランプ氏に直談判して局面打開に繋げるという行動力を見せなかった。
これでは最善を尽くしたと評価することなどできない。
石破首相は
「日米両国の国益に一致する形での合意」
を実現したとも語るが、日本はトランプ政権前と比べてどれほど国益を高められたというのか。
首相が重視するのは、米国の雇用を増やし、日本企業も利益を上げる対米投資拡大だ。
「政府系金融機関が最大5500億ドル(約80兆円)規模の出資、融資、融資保証を提供可能にする」
などと説明し、経済安全保障上の重要分野で日米が強靱な供給網を築くとも強調した。
もっとも、対米投資の拡大は以前から日本企業に見られた傾向である。
経済安保で日米が連携を強化するのも当たり前のことだ。
むしろ、米国との約束を履行しようと、コストを度外視した対米投資に陥らないようにしなくてはならない。
■臨時国会で徹底審議を
農業分野では、既存のミニマムアクセス(最低輸入量)の枠内で米国産のコメ輸入量を増やす。
関税引き下げなどで農業を犠牲にするような内容はないというのはいい。
ただし、米国産の流入拡大が米価に及ぼす影響は十分に見極めるべきだ。
日本企業にとって15%の関税は重い負担だ。
それでも交渉が決着し、ようやく対米事業戦略を具体的に練り直せるようになった。
大企業だけでなく下請け企業も含めて、米国の高関税政策にも揺るがぬよう、生産性の向上や新規需要の開拓などに全力を挙げたい。
交渉の妥結を受け、政府では国内対策などが課題となる。
だが、石破首相がそれを理由に政権に居座ってはならない。
衆院選と参院選で自ら設定した勝敗ラインを割り込み、両院で過半数を失った首相は1日も早く退陣表明するのが責務である。
首相は2025年7月23日、自民党所属の首相経験者との会談後も重ねて続投の意欲を示した。
驚くべき厚顔さだ。
選挙で示された民意を無視するのは容認できない。
自民の国会議員や地方組織から退陣を求める声が上がっている。
続投を許せば、自民は支持層から完全に見放されるのだから当たり前の反応だ。
ただし、自民や連立与党の公明党が、実際に退陣に追い込まなければ、参院選時以上に支持を失うだろう。
それでは日米合意の履行も覚束なくなる。
自浄能力の発揮が問われている。
2025年8月1日にも召集される臨時国会では、首相指名選挙の有無にかかわらず一定の日数を確保し、日米合意を巡る徹底的な審議を行う必要がある。
<産経抄>関税交渉の決着、政権の残日は
2025/7/24 5:00
https://www.sankei.com/article/20250724-Z2PFJHKHDBMCDGEEUQZWIMBSZA/
カレンダーという言葉は、金の貸し借りに語源を持つそうである。
古代ローマでは、金銭の貸借関係を記録するのに会計簿を用い、債務者の名前、借金の元金と利息を書き入れた。
利息計算の基準日となったのは毎月1日である。
▼月初めの1日はラテン語で「カレンダエ」、会計簿は「カレンダリウム」と呼ばれた(『暦の大事典』朝倉書店)。
偶然かどうか。
関税を巡る日米交渉の期限が2025年8月1日に迫る中、その日の欄にトランプ大統領が書き入れた
「25%」
という数字は、日本側の重い足かせとなった。
▼米国が日本からの輸入品に課す税率は、トランプ氏が通告してきた25%ではなく、15%で合意した。
「マイナス10ポイント」
などと喜んでいる場合ではあるまい。
本来は課すべきでないところを、筋の通らない
「15%」
をのまされた。
それが実相である。
▼トランプ氏の勝利という他ない。
自動車や鉄鋼・アルミニウムの関税も、撤廃を求める日本側の声は聞き入れられなかった。
新たな関税による負荷が、どのような形で効いてくるのか先は見通しづらい。
傷を最小限にする手当ては、日本の政府と経済界にとって焦眉の急だ。
▼これまでの交渉を、閣僚任せにしてきた石破茂首相の腰の重さにも首を傾げたくなる。
「なめるな」
と吠えたからには、トランプ氏の独善的な振る舞いをたしなめるのが筋だろう。
首相自身が外交と日本の有権者を甘く見ているとしか思えない。
▼ともあれ、石破氏が続投の理由として挙げる関税交渉は片付いた。
首相の座に居座り続けるための方便は聞くに堪えなかったが、これ以上耳を貸す理由はない。
自民党内では退陣を求める声が強まっており、政権の残日を示す暦は、その枚数を減らしつつある。
関税交渉、一転して合意 日本経済の悪影響は緩和も残る懸念 国内の資金繰り支援が不可欠
2025/7/23 21:17
https://www.sankei.com/article/20250723-JLHTR2O7X5MBHPWMIZT7WZHCVA/
暗礁に乗り上げたかに見えた日米関税交渉が、一転して合意に至る急展開を見せた。
日本経済への悪影響は一定程度抑えられることになり、経済界からも合意を評価する声が上がった。
ただ、高水準の関税は依然残り、政府には国内企業の資金繰り支援などきめ細やかなサポートの取り組みが求められる。
「和気あいあいというより、国益をかけたギリギリの真剣勝負だった」
赤沢亮正経済再生担当相は2025年7月22日、米ワシントンで記者団の取材に応じ、合意に至ったトランプ氏との会談を振り返った。
トランプ氏と面会することは訪米前には決まっていなかった。
ラトニック米商務長官らと協議する中で浮上したという。
■トランプ氏に響く提案用意
日本政府は自動車を中心に一連の関税措置の見直しを求め、特別扱いに難色を示す米側との交渉は難航を極めた。
それでも合意できた背景には、トランプ氏に響く提案を用意したことがある。
トランプ氏は自動車やコメの貿易を巡り、日本に対して不満を露わにしていた。
このため政府は、米国車の輸入時の認証手続きの簡素化や、米国産米の輸入拡大を約束して、同氏の顔を立てたことが奏功した格好だ。
米側から関税率で譲歩を引き出したことで、日本経済への悪影響は抑えられる。
野村総合研究所の木内登英エグゼクティブ・エコノミストの試算では、自動車関税と相互関税を15%とする今回の合意で、国内総生産(GDP)は0・55%押し下げられる。
交渉が不調で2025年8月1日に相互関税が25%に引き上げられていれば、押し下げ効果は0・85%まで拡大していた。
■経済界から評価の声
経済界からは評価の声が寄せられた。経団連の筒井義信会長は
「国益に拘って粘り強く交渉した成果が実った」
と歓迎。
自動車業界関係者も
「関税率が下がったことは評価する」
と話した。
しかし高水準の関税がかかる状況に変わりはない。
木内氏は
「最悪の事態は防げたが、重しは残った」
「体力がある企業であれば対処できるかもしれないが、景気後退局面に入るかどうかのライン上にある」
と分析する。
上智大の前嶋和弘教授は、対米投資拡大の動きも相まって
「企業が工場を国内から米国に移して産業空洞化を招くかもしれない」
と指摘。
一方で体力のない中小企業などは、国内で厳しい経営を迫られる可能性もある。
政府には今後、こうした指摘を踏まえ、企業の資金繰りや雇用維持を支援する取り組みが求められる。
赤沢氏は
「合意の内容を精査し、影響を受ける国内産業をどう支えるか速やかに検討して対策を講じる」
と話した。
「参院選の総括早く」石破首相の出処進退「全く議論にならず」森山氏説明 歴代3首相会談
2025/7/23 17:11
https://www.sankei.com/article/20250723-754YHCOJAFOQRAHFQHFA5WG4XY/?outputType=theme_election2025
自民党の森山裕幹事長は23日、記者団に対し、石破茂首相(自民党総裁)と麻生太郎最高顧問ら首相経験者3氏による会談の中で、大敗した参院選の総括をできるだけ早く行わなければならないとの意見が出たことを明らかにした。
森山氏は会談に同席した。
首相の出処進退に関しては
「全く議論になっていない」
と説明した。
森山氏によると、首相経験者は党員・党友や地方組織、友好団体などの意見に丁寧に耳を傾けることを要請した。
その上で、自民の現状については強い危機感を持ち、党の分裂は何としても避けるべきだとの考え方を共有したという。
また、森山氏は参院選総括の両院議員懇談会を28日に開くと発表した。
懇談会は当初、31日に予定されていたが、前倒ししての開催となる。
石破首相「強い危機感共有、党分裂あってはならない」 退陣報道は否定 歴代3首相と会談
2025/7/23 15:48
https://www.sankei.com/article/20250723-NZIDHVC25FLGFCF5NYZSODLGUI/
石破茂首相(自民党総裁)は23日、参院選で自民が大敗したことを受け、麻生太郎最高顧問、菅義偉副総裁、岸田文雄前首相の首相経験者3氏と党本部で会談した。
会談後、記者団に
「強い危機感を共有した」
「党の分裂は決してあってはならない」
と述べた。
近く退陣を表明するとの一部報道については
「そのような発言をしたことは一度もない」
と否定し、会談でも
「私の出処進退について一切話は出ていない」
と強調した。
トランプ米政権との関税協議が合意に至ったことを踏まえ
「多くの対米輸出品を扱っている会社、事業者にとっては極めて重大な問題だ」
「国民生活がきちんと守られるよう全力を尽くしていきたい」
と語った。
会談には森山裕幹事長も同席した。
<独自>石破首相、進退を8月に最終判断へ 広島・長崎式典や国際会議に出席
2025/7/23 10:37
https://www.sankei.com/article/20250723-MDIN5SVMZNOOLHZU63SBLUCOVE/?outputType=theme_election2025
石破茂首相(自民党総裁)は参院選敗北を受け、参院選総括や今後の政治日程を踏まえ、8月に自身の進退を最終判断する意向を固めた。
退陣すると判断した場合、9月ごろに新たな党総裁を選出し、10月に召集が見込まれる臨時国会で首相指名選挙を行う日程が想定される。
首相が当面の続投を決めたことに党内から批判が噴出している。
ただ、首相は8月6日の広島と9日の長崎の原爆の日、15日の終戦の日の式典に出席予定。
20〜22日には横浜市でアフリカ開発会議(TICAD)が開催される。
こうした重要な日程に「穴をあけられない」(周辺)と判断し、8月下旬にも進退について明らかにする方向だ。
首相は、早ければ今月29日にも開く両院議員懇談会に出席し、党所属国会議員から直接意見を聞く。
敗因を分析し、8月に党として参院選を総括する。
続投の理由に挙げた日米関税交渉は日本時間23日、米側が25%と宣言していた日本に対する相互関税を15%に引き下げることで合意に達し、一定の道筋がついた。
首相は23日午前、合意が進退に与える影響について記者団に
「合意の内容をよく精査しなければ申し上げることはできない」
と述べるにとどめた。
首相は23日午後、麻生太郎最高顧問、菅義偉副総裁、岸田文雄前首相の首相経験者3氏と党本部で会談し、今後の政権運営の考え方について説明する。
<主張>立憲民主党 受け皿に選ばれなかった
社説
2025/7/23 5:00
https://www.sankei.com/article/20250723-QTIOSYO2VJJXVKAQZ4QWJEVHZE/
参院選で与党が過半数割れし、国民民主党や参政党が躍進するなど、政党を巡る地殻変動が始まった。
その波は立憲民主党や共産党にも及んでいる。
野党第一党の立民は政権与党への批判票の受け皿にならなかった。
共産も議席減が止まらない。
広義の保守や中道の政党に票は流れた。
左派・リベラル政党の退潮が始まったと見るべきではないか。
立民は野党第一党の座を維持したが、獲得議席は22議席で改選数と同数だった。
比例代表の得票数は739万票で、投票率の上昇もあって、3年前の前回参院選より62万票増やした。
だが、同じ700万票台の国民民主、参政両党よりも少なく、野党の中で3番手に甘んじた。
社会党から民主党、立民などに至るまで野党第一党は、政権与党に対する批判票の受け皿になってきた。
その構図が崩れた理由の1つは、厳しい安全保障環境だろう。
日本の独立と繁栄の基盤となる安保政策が非現実的では、有権者の支持が集まらない時代になった。
今や日米同盟の基盤ともなっている日本の集団的自衛権の限定的な行使に関し、立民は賛成の立場を表明していない。
5年間で総額43兆円の防衛費に対しても賛成してこなかった。
対中抑止力の向上に熱心だったとも言えない。
立民は家族の一体感を損なう選択的夫婦別姓制度の導入に積極的だったが、石破茂首相に愛想を尽かして自民から流出した保守層が、立民を選ばない一因となった。
立民は民主の流れをくむ政党だ。
民主の結党には多くの社民党議員が加わった。
社会や社民と関係が深かった自治労や日教組は立民を支持している。
左派の体質を引きずっている以上、有権者の支持は広がりようがあるまい。
共産は、学界やメディア、公務員にシンパを多く抱え、議席数以上に日本社会に影響力を持ってきた。
だが、比例代表の得票数は75万票減らし300万票を割り込んだ。
共産は未だに綱領に自衛隊の解消などを明記している。
如何に日本と国民を守り抜くかという発想が乏しく、退潮傾向は止められまい。
自公政権が協力求めるべき野党、最多は国民民主35% 立民21%、参政20% 共同調査
世論調査
2025/7/22 22:12
https://www.sankei.com/article/20250722-SZSMIVWFANP5ZKO3TOFNYUSSA4/?outputType=theme_election2025
共同通信社は2025年7月21、22両日、全国緊急電話世論調査を実施した。
自公政権が協力を求めるのが良いと思う野党を複数回答で聞くと、国民民主党35・1%、立憲民主党21・9%、参政党20・4%、日本維新の会18・7%の順だった。
参院選で投票先を決める際、SNSや動画サイトなどから得る情報を「重視しなかった」は64・0%で、「重視した」34・9%を上回った。
参院選で最も重視した点は「物価高対策」32・2%だった。
政党支持率は立民10・8%(前回9・2%)、維新5・2%(4・8%)、国民15・1%(9・9%)、公明党4・6%(4・4%)、れいわ新選組4・3%(5・6%)、共産党3・7%(3・1%)、参政11・8%(3・7%)、日本保守党2・7%(2・9%)、社民党1・3%(1・9%)、チームみらい4・1%、みんなでつくる党0・2%(0・1%)。
「支持する政党はない」とした無党派層は12・3%(21・1%)だった。
外国人規制「強めるべき」65% 「緩めるべき」4% 出入国管理や不動産取得 共同調査
世論調査
2025/7/22 21:01
https://www.sankei.com/article/20250722-4I2FEEOTVJKQJPYZZT3IEG6LBM/?outputType=theme_election2025
共同通信社は2025年7月21、22両日、全国緊急電話世論調査を実施した。
出入国管理や不動産取得などの外国人への規制は「強めるべきだ」が65・6%で最も多かった。
続いて「現行通りでいい」26・7%、「緩めるべきだ」4・4%となった。
SNSや動画サイトを通じて参院選に関する真偽不明の情報や誹謗中傷が広がったと「感じた」との回答は「ある程度」と合わせて56・7%だった。
<産経抄>風の順逆も分からず、「まとも」な判断できぬ石破氏
2025/7/23 5:00
https://www.sankei.com/article/20250723-YCVQZXTBHNNEDJX4EBFOXWJQC4/
多くの船が連なり進むさまを「舳艫(じくろ)千里」という。
「舳」は船首のことで「へさき」とも読む。
「艫」には「とも」の訓読みがあり、船尾を指す。
船にとって有難いのは後ろから吹く風で、これを「真艫(まとも)」と呼ぶ。
▼順風、追い風のことである。
不審に思われる方もいるだろう。
「まともに風を受ける」は向かい風のことではないか、と。
その場合の「まとも」は「正面」と書く。
言葉の不思議はともかく、普通の感覚を持ち合わせた人ならば、順風と逆風を取り違えることはまずあり得ない。
▼先日の参院選で有権者が吹かせたのは、衆院に続く与党過半数割れの強い向かい風であり、猛烈に冷たい北風だった。
神経の作りがよほど頑丈なのだろう。
まともに受けたはずの風が堪えていない人もいる。
石破茂首相が続投の意向を表明した。
▼参院選での与党過半数の維持を「必達」の目標としたのは首相である。
舌の根も乾かぬうちに
「比較第一党としての責任」
という理屈を持ち出し、臆面もなくゴールポストを動かす変節には驚き呆れる。
これが民主主義の否定でなくて何だろう。
▼首相の座に固執する理由に、日米関税交渉を挙げたのも姑息な方便と映る。
これまでの折衝を閣僚に任せ、トランプ大統領との会談に腰を上げなかったことはお忘れか。
物価高、国防、防災。
過半数の勢力を結集し、船首を同じ方角に向けて進む図も現政権の下では期待し難い。
▼「決められない政治」の出口は遠い。
それもまた国難だろう。
石破氏が長尻を決め込んでいるのはどう見ても針のむしろで、もはや痛みの自覚すら乏しいらしい。
風の順逆が分からぬのも無理はない。
まともな政治感覚からは、かけ離れているという他ない。
石破内閣の支持率22%、発足以来最低に 「首相辞任すべき」は51% 共同通信調査
世論調査
2025/7/22 19:42
https://www.sankei.com/article/20250722-JJKQNZGIHRNJTKEQTAOJDRWENQ/
共同通信社は2025年7月21、22両日、全国緊急電話世論調査を実施した。
石破内閣の支持率は22・9%で、前回2025年6月調査から9・6ポイント急落し、昨年2024年10月の内閣発足以来で最低となった。
不支持率は14・9ポイント増の65・8%だった。
自民党が大きく議席を減らした参院選の責任を取り、石破茂首相が
「辞任するべきだ」との回答は51・6%、
「辞任は必要ない」45・8%
だった。
参院選後、最も望ましい政権の枠組みは
「政界再編による新たな枠組みの政権」が最多で36・2%。
「自公政権に一部の野党が加わった政権」28・0%が続いた。
日本保守党・百田代表、首相の続投理由「明日地震起こるかも」にあきれ顔「むちゃくちゃ」
2025/7/22 18:30
https://www.sankei.com/article/20250722-BG5GJXZ7ZNCGVGLIJEYOP6JHDU/?outputType=theme_election2025
日本保守党の百田尚樹代表は2025年7月22日の記者会見で、先の参院選で初当選したことについて
「日本を豊かに、強く。議員という影響力を駆使して、日本を良くしたい」
と抱負を語った。
食品の消費税率ゼロや野放図な「移民」政策の見直し、過度な再生可能エネルギー依存の見直しに力を入れていく考えも示した。
同党は今回の参院選比例代表で得票率5%を確保し、百田氏と弁護士の北村晴男氏の2人が当選した。
北村氏は比例代表で最も個人得票数が多かった。
同党は衆参で5議席を獲得し、公選法が政党要件に定める国会議員5人以上、直近の国政選挙で得票率2%以上の双方をクリアした。
百田氏は
「結党1年9カ月で名実共に国政政党になった」
と述べた上で、
「バックアップが足らず、悔いの残る選挙だった」
「忸怩たる思いが消えない」
とも語り、候補者の全員当選が果たせなかったことに苦渋の表情を浮かべた。
参院選を巡っては、石破茂首相(自民党総裁)率いる自民党が大敗を喫す結果となった。
首相の続投の是非について百田氏は
「石破さんの判断だ」
「我々は何を言うこともできない」
と述べるにとどめた。
一方、首相は2025年7月21日の記者会見で、続投の理由について、トランプ米政権との関税交渉などに加え
「明日起こるかもしれない首都直下型地震、あるいは南海トラフ地震」
を挙げて
「このような厳しい状況の中にあって、最も大切なことは国政に停滞を招かないことだ」
と語っている。
発生が予想できない震災への対応を続投の理由の1つに挙げたことについては、百田氏も
「言語道断。無茶苦茶。こういう理屈が通るなら、自民党の総裁選もできない。衆院の解散もできない。悪い冗談としかいいようがない」
と疑問視した。
「選挙をなめないでください」続投表明の石破首相、平成22年の参院選敗北の民主党に苦言
動画
2025/7/22 18:24
https://www.sankei.com/article/20250722-U4SNPRNGPJEJXIPJQBXI4ZW5UA/?outputType=theme_election2025
石破茂首相は、自民党政調会長だった平成23年7月の衆院予算委員会で、民主党の菅直人首相(当時)に前年の参院選の意義を尋ねた質問で、
「菅民主党政権の是非を主権者たる国民に問うた、それが参議院選挙の意義だった」
「間違いない」
と述べた。
当時の参院選では民主党が敗北し、石破首相は
「選挙をなめないでください」
「主権者たる国民の選択なんです」
と追及していた。
平成22年の参院選で、菅首相(民主党代表)は勝敗ラインを
「改選54議席プラスアルファ」
と位置付けていたが、44議席にとどまり、与党として過半数に達しなかった。
今月2025年7月20日投開票の参院選で、自民、公明の与党の改選は66議席。
石破首相は与党で計50議席を得て過半数を維持することを
「必達目標」
としていた。
選挙では改選議席から大きく後退し計47議席に低迷した。
非改選75議席を合わせても参院全体の過半数(125議席)に届かなかった。
しかし、石破首相は翌2025年7月21日、
「重大な責任を痛感しながら、政治を漂流させないよう比較第一党としての責任を果たしていかねばならない」
と述べ、首相続投を表明した。
これに対し、自民党内からも批判が強まっている。
石破首相の「リコール」や両院議員総会開催を求め、自民議員が署名集めを検討
2025/7/22 17:02
https://www.sankei.com/article/20250722-RHQLWOEPCNIMBFU7LV42BP2JYA/
参院選で大敗したにも関わらず続投を決めた石破茂首相(自民党総裁)の辞任を求める複数の自民議員が、総裁選を前倒しして実施する
「リコール」
や、両院議員総会の開催を求める署名集めを検討していることが2025年7月22日、分かった。
自民の党則は、党所属国会議員と都道府県連代表の過半数の要求があれば、総裁の任期前でも総裁選を行うと定めている。
また、党所属国会議員の3分の1以上の要求があれば両院議員総会を召集すると規定。
総会は全ての所属国会議員が出席でき、重要事項の議決権を持つ。
旧安倍派の議員の1人は
「水面下で総会の開催とリコールを求めて動き始めている」
「ずるずると首相の座に居座ることは許されない」
と述べた。
党執行部は2025年7月31日に議決権のない両院議員
「懇談会」
を開くが、閣僚経験者は
「懇談会で(不満を持つ議員の)ガス抜きをすればいいなんてあり得ない」
と強調した。
石破首相に退陣論 自民・甘利氏「珍説で政権にすがる」 元首相秘書官「橋本首相は即決」
2025/7/22 9:35
https://www.sankei.com/article/20250722-K7BWOK7J7JFO3NVURDS36CSUOE/?outputType=theme_election2025
参院選で自民党が大敗したにもかかわらず石破茂首相(党総裁)が続投を表明したことに批判が噴出している。
自民重鎮や、参院選敗北を理由に退陣した橋本龍太郎元首相の当時の秘書官からは辞任論が相次いだ。
自民党の甘利明元幹事長は2025年7月22日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、石破首相の姿勢についての見解を示した。
甘利氏は
「これ以上ない低い責任ラインを自ら設定し、それすらクリア出来ない2度の惨敗の果てに
『比較第一党の責任』
なる珍説で政権にすがろうとする」
「最後のシンパまで失いますよ」
と投稿した。
首相は昨年2024年の衆院選では自民、公明両党で過半数、2025年7月20日投開票の参院選では自公で非改選を合わせた過半数の維持を目標としていたが、いずれも達成できず、衆参両院で少数与党となる事態を招いた。
にもかかわらず続投を決め込む首相に対し、甘利氏は警鐘を鳴らした形だ。
■「誰一人責任を取らないのは前代未聞」
橋本氏の首相秘書官を務めた立憲民主党の江田憲司衆院議員は2025年7月21日、フェイスブックで、首相について
「いずれ早い時期にお辞めになると思う」
と予測した。
理由として、
「喫緊の課題が山積しているから、国政に一刻の停滞も許されないとか、政治空白を作るべきではないと言うが、現実問題、実際上、党内の求心力を失った首相が、そういう課題に対応する重要な決定ができるとは到底思えない」
と指摘した。
「橋本首相が、参院選結果を受けて即断即決で退陣を決め、私も阿吽の呼吸で同じ判断をしたのも、同様の理由からだ」
と自身の経験を紹介した。
その上で江田氏は
「そもそもトップという地位は、いざという時、責任を取るためにもある」
「衆院選、都議選、参院選と3連敗した執行部が誰1人責任を取らないというのは前代未聞で、それではディシプリン、組織の統制が取れない」
「これまでもそうだが、石破首相の世間から遊離度合いは尋常ではない」
と断じた。
「旧民主党系は限界」国民・玉木代表、選挙区調整に見切り 「全国に立てた参政は立派」
2025/7/22 17:10
https://www.sankei.com/article/20250722-JYZQRUQ54JE3JMMWK6I3X3JMV4/?outputType=theme_election2025
国民民主党の玉木雄一郎代表は2025年7月22日の記者会見で、参院選の結果を踏まえ、次期衆院選では選挙区に候補を積極的に擁立する姿勢を示した。
立憲民主党などとの候補者調整については
「自民党への不満を受け止めるには、旧民主党系はもう限界だ」
と否定的な見解を示した。
玉木氏は参院選の群馬選挙区で、自民候補が当選し、約2万8000票差の次点に参政党候補、そこから10万票近く離れた3番手が立民候補だった例を持ち出した。
「自民党王国と言いながら立憲が立てたが、事前の調査だと参政が勝っていて、最後、自民が底力を見せて引っくり返された」
「野党をまとめたら勝てたかというと違う」
とした上で
「自民への不満が高まっている」
「それを旧民主党系は受け止めきれないというか、限界だ」
「単に旧民主党系や共産党も入れてまとめたら勝てるというのは、もう幻想に終わった」
「数さえ合わせれば過半数を取れるだろうというのは、もう通用しない」
と述べた。
参院選の比例代表では、国民が立民を得票で上回り、玉木氏は
「ステージを次の段階に移行することができた」
と胸を張った。
次期衆院選について玉木氏は
「積極的に候補者を擁立する」
「全国で受け皿を作らない限り、本当の意味での国政政党、全国政党にはなれない」
と強調した。
「参政が立派なのは、全国に候補者を立てたことだ」
「受け皿を作っていることは評価すべきだ」
「衆院選は次が勝負だ」
と語った。
「日本に帰化したか、政治家は全員出自を明らかにすべき」中国出身で参院選初当選の石平氏
2025/7/22 16:06
https://www.sankei.com/article/20250722-OCRTZQYRG5GR7MFBYXXOHCV4UU/?outputType=theme_election2025
2025年7月20日に投開票された参院選で、日本維新の会から比例で初当選した石平氏が2025年7月22日、産経新聞の取材に応じ、かつて自ら中国籍から日本国籍に変更した経験を踏まえて
「日本に帰化した政治家は全員、出自を包み隠さず明らかにすべきだ」
と語った。
「もし帰化して日本国籍となり、更に国会議員のような政治家、公職者となったのならば、どんな出自かを隠すことは許されない」
「帰化しているかどうかはその人の経歴の一環でもあり、立候補する時点で事前に公開しておくことは当然だ」
石平氏は、こう語った。
中国出身で、2007年に日本国籍に変更した。
沖縄・尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺海域に連日、中国当局の船が確認されるなど、覇権主義的な姿勢をとる中国共産党政権への批判を続けてきた。
日本の四季をこよなく愛す評論家としても知られる。
取材では、日本の帰化を巡る諸制度の「甘さ」や「ゆるさ」も問題視した。「日本の帰化制度は、申請時に思想や信条を一切、問うことがない」
「これはおかしい」
「外国人が日本人へと帰化する場合に、日本に対しどれだけの愛着があるのか、忠誠心を誓うような場や儀式もない」
「これは米国とは違う」
「こうした日本の帰化制度は根本的に改め、厳格化すべきだ」
と訴えた。
■「本気で日本を愛し続けているか」
「日本に帰化してからも本気で日本を愛し続けているかどうか、本性を現して『反日』的な行動を取ったりはしていないのか、一定期間、監察することも必要だろう」
「そうした場合には帰化を取り消せる制度も絶対に設けるべきだ」
「国会議員として是非、実現したい」
と抱負を述べた。
石破首相、参院選敗因に「外国人」挙げる 鈴木法相は「外国人政策、民意重く受け止める」
「移民」と日本人
2025/7/22 13:55
https://www.sankei.com/article/20250722-EF3WRHESHVCXXMBIC6EGVEACXM/?outputType=theme_election2025
参院選の与党大敗を受け、鈴木馨祐法相は2025年7月22日の閣議後記者会見で
「民意をしっかり受け止める必要がある」
と述べた。
また、石破茂首相は2025年7月21日の記者会見で参院選の敗因の1つに
「外国人対応」
を挙げた。
これを受け、鈴木氏は
「法令順守の徹底や、制度の適正利用などを進めていきたい」
と語った。
鈴木氏は参院選の結果について
「国民の信頼、信任の上に成り立つ政権運営であり、民意をしっかり受け止める必要がある」
「外国人政策や選択的夫婦別姓制度など法務省に関係するテーマも論議になり、民意を重く受け止めながら政策の運営を行っていきたい」
と述べた。
また、石破氏が2025年7月21日の記者会見で、参院選の敗因について
「政治改革の問題、物価高、外国人への対応など多岐に渡る」
と述べ、外国人問題への対応を敗因の1つに挙げたことについては、
「これまでも一部の外国人の犯罪や迷惑行為、各種制度の不適切な利用など国民が不安や不公平感を持つ中で、ルールを守らない人への厳格な対応や、制度や施策の見直しを行ってきた」
と説明。
「『不法滞在者ゼロプラン』ではルールを守らない外国人を速やかに国外に退去させており、各種の在留資格の様々な要件の適正化に向けた検討も進めている」
「参院選でも様々な議論になったが、外国人との秩序ある共生社会を推進するため、法令順守の徹底や制度の適正利用などを進めていきたい」
と語った。
<主張>首相が続投表明 即時退陣を改めて求める 立民は不信任案提出へ動け
社説
2025/7/22 5:00
https://www.sankei.com/article/20250722-JTFH7FO75FL5BPFTT2RZFCJERY/
三球三振したのにバッターボックスから去らない打者のようなものだ。
昨年2024年の衆院選、今年2025年の東京都議選、参院選に大敗した石破茂首相(自民党総裁)のことである。
これでは政治は前へ進めない。
石破首相は2025年7月21日に会見し
「重大な責任を痛感しながら、政治を漂流させないよう比較第一党としての責任を果たしていかねばならない」
と述べ、首相続投を表明した。
事実上の政権選択選挙とされた参院選で石破首相は、非改選を含む参院全体での与党過半数維持を
「必達目標」
とした。
だが、その勝敗ラインを越えられなかった。
有権者が
「石破政治」
を拒んだのは明らかだ。
■信頼失っても居座りか
衆参両院で過半数割れしたにもかかわらず続投するというのは、憲政史上の異常事態という他ない。
改めて言う。
石破首相は責任を取り、潔く辞任すべきである。
森山裕自民幹事長も同様だ。
衆院選、都議選、参院選の全てに大敗したのに首相の座にしがみつくのは本当に見苦しい。
そのような政治家の声が有権者に届くわけもない。
石破首相は国政運営に不可欠な国民からの信を失っている。
国民政党を自任する自民の歴代総裁は単独過半数や与党過半数などを掲げてきた。
石破首相が参院選後、比較第一党を達成したからよいとの無責任な姿勢を示したのは極めて異例だ。
自民に比較第一党として安定政権を構築する責任があるにしても、それを果たすべきは石破首相ではない。
居座りは、議会制民主主義の否定と知るべきである。
続投の理由について首相は、米国の関税措置、物価高、首都直下地震や南海トラフ巨大地震などの自然災害、安全保障環境などを挙げ、
「国難とも言うべき厳しい状況に直面している」
「大切なことは国政に停滞を招かないことだ」
と語った。
国政に停滞を招いてはならないのは当然だ。
気付くべきは、首相の居座り自体が国政の最大の停滞要因になるということだ。
野党各党が、民意を失っている石破政権に手を差し伸べることはできないだろう。
政権基盤が決定的に脆弱になった石破政権が対米関税交渉をやり抜くというのでは、国益を酷く損ないかねない。
そもそも赤沢亮正経済再生担当相に交渉を丸投げし、トランプ米大統領とのトップ交渉から逃げていたのが石破首相ではないか。
衆参過半数割れの国会で、物価高対策などの予算を通せるのかも一段と不透明になった。
石破首相は、第1次安倍晋三政権時の参院選で自民が大敗し、衆参で多数派が異なる
「ねじれ国会」
になった際、続投を表明した安倍氏を猛烈に批判したことを忘れたのか。
自民総務会で
「(安倍)首相は
『私か小沢一郎民主党代表かの選択だ』
と訴えたのに、どう説明するのか」
と難じ、代議士会では
「首相は
『反省すべきは反省する』
と言っているが、何を反省し、どう改めるのか」
と責め立てた。
石破首相は今回の参院選の大敗について
「謙虚に真摯に受け止めなければならない」
と述べたが、続投では少しの反省も感じられない。
■自民議員は総裁交代を
自民の国会議員には、石破氏を党総裁、首相に選び、衆院選大敗後も続投を容認し、日本の政治を混乱させてしまった政治責任がある。
度重なる民意に反して今度も続投を認めるなら、自民は国民政党の資格を失い、凋落の一途を辿るだろう。
早期に新総裁を選出しなければならない。
2025年8月1日に臨時国会が召集される方向だ。
石破首相が居座りを決め込むようなら、野党側にはそれを防ぐ手立てがある。
衆院での内閣不信任決議案可決である。
憲法第69条に記された内閣不信任案は、民意に沿わない政権を退陣させる方策だ。
衆院議員51人という提出要件を満たす党は野党では立民だけだ。
立民の野田佳彦代表は
「民意を無視して居座り続けるのか」
「続投の意思表明は説得力があまりにもなさ過ぎる」
と石破首相を批判したが、不信任案提出については言葉を濁している。
党利党略ではなく、国政選挙の審判を反映させ民主主義を守るために、野党は結束して不信任案提出へ動く時だ。
与党も野党も政治を漂流させない責任を果たしてもらいたい。
立民、参院選は「負け」と受け止め「不信任案どころでない」 野田代表に首相から秋波も…
2025/7/21 20:50
https://www.sankei.com/article/20250721-UL5TYNUUXNM5PNOQ7TGWWMCBGY/?outputType=theme_election2025
2025年7月20日投開票の参院選で立憲民主党は改選前と同じ22議席にとどまった。
野田佳彦代表が掲げた
「与党改選過半数割れ」
の目標は達成したものの、国民民主党など他の野党が躍進する中、党内には
「負け」
との受け止めが広がる。
石破茂首相(自民党総裁)は政権延命に向けて立民に秋波を送るが、立民が安易に応じれば事実上の
「大連立」
とみられ、致命的な傷を負いかねない。
野田氏は2025年7月21日、記者団に、首相の続投表明について
「だらだらとした政治をいつまで続ける気なのか、だらだらと民意を無視して居座り続けるのか」
「あまりにも説得力がない」
と批判した。
一方で、立民として内閣不信任決議案の提出を検討するか問われると
「まだ考えていない」
とかわした。
野田氏は参院選を政権交代に向けた
「ステップ」
と位置付けていた。
平成19年参院選で自民、公明両党を過半数割れに追い込み、2年後の2021年衆院選で民主党(当時)への政権交代を果たした成功体験があったからだ。
今回、野田氏の目論見通り与党過半数割れの結果になったが、誤算は参院選で明らかになった立民の党勢の陰りだ。
臨時国会での不信任案提出について、党内では
「提出して衆院選になっても、この結果では勝てない」
「不信任案は出せない」
(中堅)
と慎重論が拡大する。
ベテランも
「負けも負け」
「不信任案どころではない」
と断じる。
首相は2025年7月21日の記者会見で連立政権の枠組み拡大は否定しつつ、社会保障政策で
「野田代表と認識を共有する部分も多い」
と語るなど
「野田代表」
と何度も口にし秋波を送った。
野田氏は選挙後自民との大連立を否定した。
政権交代を訴え参院選を戦った自民との連携は自己否定になるためだ。
ただ政権にとっては不信任案を提出しない野党は脅威でも何でもない。
提出を与党にちらつかせながら政策協議を行うのとは全く意味が異なる。
別のベテランは
「与党と個別協議をして政策を実現しても国民から大連立と受け止められたら立民の存在意義が問われる」
と忠告した。
石破首相、続投正式表明も「ありえない」 公明は支持も党内から退陣要求噴出 地方からも
2025/7/21 20:39
https://www.sankei.com/article/20250721-JKUGNG2NPJP6FFRTBDTFUW4DBY/?outputType=theme_election2025
石破茂首相(自民党総裁)は2025年7月21日自民公明両党が大敗した参院選を受けて党本部で記者会見し、
「国難とも言うべき厳しい状況で最も大切なことは国政に停滞を招かないことだ」
と述べ正式に続投を表明した。
森山裕幹事長ら党執行部の引責辞任にも否定的な考えを示した。
一方党内からは大敗を招いた首相や執行部に対する責任論が噴出し退陣圧力が強まっている。
■トランプ氏との会談に意欲
首相は
「痛恨の極みだ」
「重大な責任を痛感しながらも比較第1党としての責任を果たしていく」
と強調した。
続投の期限を問われると
「今考えているわけではない」
「物価高や自然災害への対応など喫緊の課題に解決の道筋を付ける」
と明言を避けた。
衆参両院で過半数を持たない
「少数与党」
に陥ったことで首相の政権運営は厳しさを増す。
首相は
「公明以外の他党とも真摯な議論を通じ新たな政治の在り方について一致点を見い出したい」
と一部野党との連携を模索する方針を示した。
2025年8月1日に期限を迎える米国との関税協議を巡っては
「日米双方に利益となる合意を実現する」
としトランプ米大統領との早期の首脳会談にも意欲を示した。
党役員人事や内閣改造は2025年9月の役員任期を念頭に置き対応を考えるとした。
■「検証総括委員会」設置へ
首相は2025年7月21日公明の斉藤鉄夫代表と公邸で会談し自公連立政権の継続を確認した。
斉藤氏は首相の続投を支持した。
だが自民内では首相ら執行部への退陣要求が相次ぐ。
京都選挙区で4選を果たした西田昌司氏は記者団に首相の続投表明は
「あり得ない」
として総裁選の実施を求めた。
高知県連も首相の早期退陣を党本部に求めることを決めた。
同県連会長は中谷元防衛相が務める。
林芳正官房長官が会長の山口県連も幹部が首相の退陣を要求した。
河野太郎選対委員長代理は自身のX(旧ツイッター)で森山氏の続投を批判した。
「選挙の責任者である幹事長が辞表を出していないのはおかしい」
と投稿した。
自民は2025年7月21日の臨時役員会で敗因分析のため近く参院選の検証総括委員会を設置し都道府県連から意見聴取することを決めた。
2025年7月31日にも両院議員懇談会を開催し党所属議員から意見を聴く。
議員が内閣の不信任に関する動議もしくは決議案を発議する時は、理由を附し、50人以上の賛成者と連署して、これを議長に提出しなければならない(衆議院規則第28条の3)。
したがって、内閣不信任決議案の提出には少なくとも発議者1人と賛成者50人の計51人が必要となる。
衆議院規則
https://www.shugiin.go.jp/Internet/itdb_annai.nsf/html/statics/shiryo/dl-rules.htm
第六章 議案の発議及び撤回
第二十八条の三 議員が内閣の信任又は不信任に関する動議若しくは決議案を発議するときは、その案を具え理由を附し、五十人以上の賛成者と連署して、これを議長に提出しなければならない。
国民民主・玉木代表、石破首相の続投表明に皮肉「まるで選挙がなかったかのような‥」
2025/7/21 19:07
https://www.sankei.com/article/20250721-UW6EUQ55XVPPHHVRUK7O5YH7SU/?outputType=theme_election2025
国民民主党の玉木雄一郎代表は2025年7月21日、参院選で大敗した石破茂首相(自民党総裁)が続投する考えを表明したことについて
「ちょっと驚いた」
「まるで選挙がなかったかのような対応だ」
「選挙で示された民意に対して真摯に向き合っている姿勢は感じない」
と述べた。東京都内で記者団の取材に答えた。
また、玉木氏は
「衆院選、東京都議選、参院選と連続で負けており、民間企業で言えば3期連続赤字のようなものだ」
とも皮肉った。
首相が平成19年の参院選で自民が惨敗した際に当時の安倍晋三首相に退陣を迫ったことに関し、
「文字通り正面からブーメランが飛んできている感じだ」
「仮に続投するなら難局を打開していくビジョンを示す必要がある」
と突き放した。
野党、首相続投を批判 野田氏「民意無視の居座り」 玉木氏「真摯に向き合っていない」
2025/7/21 17:53
https://www.sankei.com/article/20250721-VTBKOBQWWRO2PNYBZR5NRR7J6I/?outputType=theme_election2025
野党幹部は2025年7月21日、参院選で与党が大敗した結果を受け、続投を正式表明した石破茂首相の対応を批判し、対決姿勢を強めた。
立憲民主党の野田佳彦代表は
「民意を無視して居座り続けるのか」
「説得力が余りにもなさ過ぎる」
と指摘。
国民民主党の玉木雄一郎代表は
「驚いた」
「続投した上でのビジョンを示すべきだ」
「選挙で示された民意に真摯に向き合っていない」
と疑問を呈した。
野田氏は東京都内で記者団に、昨年2024年の衆院選や今年2025年6月の都議選に続き
「参院選で敗れた意味合いがよく分かっていない」
と強調。
食料品の消費税率ゼロ%など野党が掲げる政策にも耳を傾けるべきだと訴えた。
玉木氏はフジテレビ番組で、昨年2024年12月に与党と合意したガソリン税の暫定税率廃止などに触れ
「約束を守ってもらえなかった」
「2回騙されるわけにはいかないので厳しく向き合っていく」
と語った。
比例代表の得票、立民は参政を下回る 政治思想史家「左の大結集、戦後政治の夢ついえる」
2025/7/21 18:29
https://www.sankei.com/article/20250721-PKHHMVJPYBCL3EHX5JSUNLB65M/?outputType=theme_election2025
参院選(2025年7月20日投開票)比例代表を巡っては、
「日本人ファースト」
を掲げた参政党の得票数が立憲民主党を僅かながら上回り、自民、国民民主両党に次ぐ3位に躍進した。
政治思想史家の河野有理(ゆうり)法政大教授は2025年7月21日、X(旧ツイッター)で、
「『自民党より左』の大結集で政治を変えるという戦後政治の<夢>が遂に最終的に潰えた」
との見方を示し、
「極めて大きな地殻変動の現れ」
を指摘した。
■参政支持のうねりの過小評価指摘
参政は、比例代表で742万5053票(得票率12・6%)を得て、立民の739万7456票(同12・5%)を、2万7597票差で上回った。
国民民主は762万492票(12・9%)。
野党3党が得票率13%弱でほぼ並ぶ結果となった。
河野氏はXで、参政党に対する評価を巡って、
「『参政党支持している人は周りにはいない、いたら縁を切る』みたいな選挙前によくいた人たち、よほど世界が狭いか、相手が大人で話を合わせてもらっているのだろうなという感じ」
と書き込んだ。
改選22議席の立民は、選挙区15議席、比例代表7議席の計22議席と横ばいの結果にとどまった。
■山口二郎氏も「これ、ほんと」
河野氏は、立民について、
「今回で伸びないならいつ伸びるのかという話であり、相当に厳しい結果なのではないだろうか」
との見方を示し、
「執行部がこれを厳しい結果と思えていないなら本当に将来がなさそうである」
と指摘した。
この投稿については、野党共闘の強化に尽力し続けた政治学者の山口二郎法政大教授も
「これ、ほんと」
「私の政治学者人生も終わったということ」
とXで賛意を表した。
山口氏は立民のベテラン勢はもはや後進の育成に注力すべきとの考えを示し、立民の現状について、
「実質的な敗北と、厳しく総括すべき」
「私自身も、かつて民主党政権を担った政治家が最後にもう一花咲かせてほしいと思って応援したが、民意との乖離が極めて大きいことを痛感する」
と訴えた。
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/749.html#c78
バイデンであれドニーさんであれ、いずれにしてもロシアは自国の国益を守るため敵対せざるを得ない。
そもそも個人的に大きく見てアメリカ一極主義(G7と属国) VS 多極主義(BRICS)という図式にDSが集うビルダーバーグ会議に呼ばれない多極主義陣営の首脳(ロシアの反体制側の人や中国民間大企業要人は除外)に対してロス茶が加担しているなどとは到底思えませんでしたしね。w
http://www.asyura2.com/25/warb26/msg/240.html#c40
鈴木宗男議員の正論、果たして自民党内の責任を取らない連中さん達の耳にしっかりと届いていらっしゃるのでしょうか🥴 pic.twitter.com/U30IKmzRJN
— 猫戦車🥴 (@neconomesu) July 24, 2025
生きる価値は 有りません
===
ドローン・オペレータの話だけど〜〜
愛の 孫娘はゲーマーで 日本で500人の中に入る 強さだよ〜〜ん
出てくる相手を バカバカ 打倒していく
かわいい 女の子なんだよね〜〜〜
そういった ゲーマーの女の子が 中国のゲーマーと ドローン対決をすることになる
まあね ブちゃいくな男は いらないのよね〜〜〜
===
愛からの 忠告ですが〜〜
これからの男は 女に選んでいただくには 今すぐ病院に行って
韓国ドラマの主役になれる様に 「整形手術」を受けるべきで〜〜す
貧乏人は 金を買うべき
不細工男は 整形手術をするべき
最後の手段は 「不細工な女」でもいいから 金持の女を探すべきで ございます
ほんと!これ!!!
— デーブ (@kintagangi) July 25, 2025
鈴木宗男も言ってるが、自民党が大敗したのは、裏金問題と、各人たちがその責任を取らないことに有権者が愛想を尽かしたからだぞ。
— 但馬問屋 (@wanpakuten) July 24, 2025
それを麻生太郎らなんぞが、「石破じゃ勝てない」なんて言い出してる。全く世論をわかってない。やっぱり所詮は自民党。 pic.twitter.com/ECmLhnZaoX
石破首相に対して明に暗に退陣を要求している自民党政治家が軒並み腐敗の生きた見本ばかりというのが、如何に自民党が救いようのない程に腐り果てているかという事実を物語っている。萩生田光一氏、西田昌司氏、西村康稔氏、茂木敏充氏に中曽根康隆氏、本来、国政に存在するだけで悍ましい存在ばかり。
— 異邦人 (@Narodovlastiye) July 28, 2025
ほんと…うんざり自民党😱
— あっこおばちゃん (@akkoobachan) July 28, 2025
自分らが腐らせてきたクセに石破首相に押しつけるんじゃねぇ💢といいたい面々ばかり
…💀💢 https://t.co/rRDq3n4mYf
ベトナム4P西村💢
— ビタミンメロン (@rot_1715) July 27, 2025
偉そーなことほざくなら、ブロック解除しろー!
自民党が3連敗した原因は、石破じゃなくて、旧安倍派だろー💢
旧安倍派の統一教会裏金議員たちこそ、退陣しろー❗️#ベトナム4P西村辞めろ#高市早苗だけは嫌だ pic.twitter.com/UgJlL6PZlR
https://t.co/jdgfuH2eps
— ogotch🍥埼玉県繭市 (@ogotch) July 24, 2025
石破退陣意向に「党の顔を変えれば
自民党のイメージが変わるだろう」
自民青年局が緊急会議
自民青年局って「ビキニにチップ」とか
やらかした連中でしょ。
お前らのやらかしの尻ぬぐいをしてるのが
石破茂首相、その人じゃないか。 pic.twitter.com/qujv8ZmyxO
石破総理退陣要求 自民党青年局からも
— 渡辺 忠行 (@rascal0888) July 24, 2025
この人は藤原崇前議員と共に、猥褻ダンスパーティーの責任を取って青年局を辞めたはず。
偉そうに総理に辞めろとか言える立場ではない。
駄目なのは石破総理ではなく、自民党という組織そのものなのですよ。
みんな笑ってますよ。https://t.co/MyN774z93w
>>Alzhacker
@Alzhacker
疫学者ニコラス・ハルシャー:史上最大規模の大規模剖検研究により、COVID-19ワクチン接種後の死亡 240例中 73.9% でワクチンが死因に直接関与していることが判明。死亡者の重要臓器からワクチン由来mRNAとスパイクタンパク質が繰り返し検出された。
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フランスの神経科学博士イドリス・J・アベルカン(Idriss J. Aberkane)との対談で、ハルシャーは現在までで最大規模のCOVID-19ワクチン剖検研究結果を発表した。この研究は複数の独立した剖検研究から得られた証拠を統合し、ワクチン接種と死亡の間に明確な因果関係があることを実証している。
研究チームは240例の死亡例を詳細に分析し、医師による判定と剖検確認を通じて、各症例におけるワクチンの関与度を評価した。その結果、4分の3近くの症例でワクチンが死因に直接的または重大な影響を与えていることが確認された。
➡心筋炎死亡者のすべてがワクチン原因
剖検で確認された主要死因は心臓突然死が35%で最も多く、肺塞栓症12.5%、心筋梗塞12%、ワクチン誘発性血小板減少性血栓症(VITT)7.9%、心筋炎7.1%と続いた。多臓器炎症症候群4.6%、脳出血3.8%も報告されている。
特に注目すべきは、28例の心筋炎による死亡すべてでワクチンとの因果関係が確認されたことである。これらの症例の大部分は接種から3日以内に死亡しており、若年の健康な個人に集中していた。ブラッドフォード・ヒル基準を適用した結果、COVID-19 mRNAワクチン接種と致命的心筋炎の間に強い因果関係が確立された。
➡ワクチン由来スパイクタンパク質とmRNA
複数の研究チームが死亡者の重要臓器からワクチン由来の物質を検出している。バウマイヤー(Baumeier)らはCOVID-19ワクチン誘発性心筋炎患者の心臓組織内に炎症とともにワクチンスパイクタンパク質を発見した。
クラウソン(Krauson)らは最近接種を受けて死亡した個人の心臓組織からファイザーワクチンmRNAを検出した。モルツ(Morz)は3回接種を受けた死亡者の脳と心臓の炎症病巣内にスパイクタンパク質のみを発見し、ヌクレオカプシドタンパク質は検出されなかった。
ミカミ(Mikami)らはCOVID-19ワクチン接種者の視床、橋、下垂体、副腎でヌクレオカプシドを伴わないワクチンスパイクタンパク質を発見している。
ヌクレオカプシドタンパク質(ウイルス遺伝物質を包む構造タンパク質)の有無は、スパイクタンパク質の由来を特定する指標である。自然感染では必ずヌクレオカプシドが存在するが、mRNAワクチンはスパイクタンパク質のみを産生する。これらの症例でヌクレオカプシドが検出されなかったことは、臓器内のスパイクタンパク質がワクチン由来であることを科学的に証明している。
➡出血性脳卒中患者でも17ヶ月検出
最も衝撃的な発見の一つは、出血性脳卒中患者の脳内でワクチンmRNAとスパイクタンパク質が接種後17か月まで検出されることである。この長期残存は、ワクチン成分が体内で予想以上に長期間活性を維持していることを示している。
これらの剖検所見は、自然感染の証拠がない状況で、死亡から数日以内の接種歴を持つ症例で一貫してワクチン由来物質が検出されるパターンを示している。複数の独立研究による証拠の一致は、偶然では説明できない システミックなパターンを示唆している。
研究者らは、この証拠がFDAの最も深刻なカテゴリーであるクラスI リコール(死亡または重篤な傷害のリスクを伴う製品)の基準を大幅に上回っていると指摘している。
原題:The Causal Link Between COVID-19 Vaccination and Death (2025年5月21日) ・Nicolas Hulscher, Idriss J. Aberkane
引用
Nicolas Hulscher, MPH
@NicHulscher
·
5月21日
🚨 Hundreds of Autopsies Confirm Causal Link Between COVID-19 Vaccination and Death
✅ 73.9% of reviewed deaths directly caused or contributed to by the shots
🧬 mRNA & spike protein found in heart, brain, and vital organs
📍 Bradford Hill criteria applied — causal link x.com/McCulloughFund…
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午後11:25 · 2025年5月22日
http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/766.html#c26
政治をやってるフリ
宇宙に行ってるフリ
カネのためのウソはやめようね。
http://www.asyura2.com/24/cult50/msg/379.html#c31
そのくらい、いいと思うけどなあ。
人間科学的にどうよ?
選挙戦、独りで戦えるもんじゃないし、運動員や応援してくれた人たちへの感謝の気持ちだろう?
国民がいつそういうご法度に同意したよ?
そんな事より、不正選挙とうにかならんか、選管よ?お前ら国民の向こうを張る気満々か?
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/743.html#c23
政治屋の 糞野郎ども 意気軒高
政党助成金とかいう極悪制度創設に貢献した小沢の罪は重い、小沢だから悪なのではない、糞だから小沢なのだ、税金を飯の種にしている政治屋は国会から去れ、額に汗してまっとうに働け。
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/751.html#c20
ジョンソン大統領「天候を操る者が世界を支配」
〜「線状降水帯」は実は「気象兵器」が原因?
https://ameblo.jp/ymhkobayasis/entry-12811448555.html
熱帯低気圧に変わったはずの台風8号、再び「出現」…午後に沖縄本島付近を通過
https://www.yomiuri.co.jp/national/20250728-OYT1T50112/
台風を再生?リサイクル?よみがえらせしちゃうんだ。。
http://www.asyura2.com/24/cult50/msg/379.html#c32
頑張って 憲法論議をする理由がどこにある??
参政が 憲法?? = 暇人政党 だね〜〜〜〜
おマエさんのその“訴えたり泣きついたり”する根性が、共産支那仕込みの虚弱体質であって、自由主義とは異質なんだよ、、、
http://www.asyura2.com/25/warb26/msg/240.html#c41
エプスタインの第二の役目は、DoDから金を盗むことだったらしい!!
何と、$21トリリオンも盗んだとか!!
21,000,000,000,000,- =約3,000兆円!!
1995年、ユダのローバート・ルビンが財務長官になったとたんに、金が消えはじめた。
詳しくは、
https://youtube.com/watch?v=u3BQOAqGue4
元政府高官のキャサリン・オースティン・フィッツは、ジェフリー・エプスタインが性犯罪をネタにした脅迫行為だけでなく、国防総省と住宅都市開発省(HUD)から盗まれた21兆ドルという巨額の政府資金の資金洗浄にも関与していたと主張している。
彼女は、これらの資金がイスラエル諜報機関(モサド)と繋がりを持つエプスタインを通じて送金された可能性があると示唆し、金融および地政学的な権力構造を守るためのより深層的な隠蔽工作を示唆している。
秋の臨時国会で内閣不信任出すの、出さないの。(大笑)
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/751.html#c21
男の存在価値は「死ぬため」にある。もし人の労働や生活が、「死」と隔離された安全自由な物に成ったとき、一握りの男の一夫多妻制が待望される。
大谷翔平と百人の妻のような。
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/749.html#c81
経団連は経団連の立場で対応しており、中国政府に特段の動きがあるわけでもない。
“★阿修羅♪の支那犬が、ご主人様の顔色をうかがう仕草は見苦しいよ”と、たしなめてあげているんだよ。
http://www.asyura2.com/25/warb26/msg/240.html#c42
ほら、、半島勢の民族性、、利権・特権への執着心。
朝鮮カルトの腐り具合を証明。
宗教解体と帰国(キーボード、、また、、固くなって押し難い。
動画・ネット工作も、、無駄な足掻き。
お寺は、、まともな所は、、地域の為に尽くせ。
習字・お花・子供達の遊び場提供(出来る事から)
皇室制度廃止(創価・害来種の為の象徴は不要) 半島との国交断交。
中国とも距離をとる。
資産、、日本人で分配し、、まともな国へと再生。
とっとと出て行け。
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/751.html#c22
ほうほう、自由民主主義だと「陳情」はダメですか?
そんなの初めて聞きました。wwww
なら、この国では政治政党や政治屋のセンセイへの「陳情」も禁止なのかな?w
それなら、キミが敵視する天の帝国(中国)のように企業による「献金」も禁止にして国家予算で政治政党に資金を分配した方が良いという事になるのだが、それで良いのかな???wwww
「陳情」が「共産支那仕込みの虚弱体質であって、自由主義とは異質」という言説こそ「自由」や「民主主義」などと言いつつ本人がを全く理解できていない事を物語っている。
もうね、草しか生えんわwwwww
http://www.asyura2.com/25/warb26/msg/240.html#c43
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