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ステレオサウンド誌の高名なオーディオ評論家が日本の優れたオーディオ製品を潰した
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/454.html
投稿者 中川隆 日時 2019 年 5 月 27 日 20:39:32: 3bF/xW6Ehzs4I koaQ7Jey
 

(回答先: 日本製のスピーカーは どんな名作でもすぐに消えてしまう理由 投稿者 中川隆 日時 2019 年 5 月 22 日 10:04:03)


ステレオサウンド誌の高名なオーディオ評論家が日本の優れたオーディオ製品を潰した

207名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/24(木) 15:03:13.71ID:9DWFWJJR

カルロス・ゴーンみたいな金の亡者にしか買えない製品を買うのは逝かれてる

ここの人間はどうせ女性ヴォーカルやポルノビデオみたいなアホ音楽しか聴かないんだから 1万円のラジカセで十分だろ

ステレオサウンドのアホ評論家は 性能は日本の無名なメーカーと同程度なのに値段だけ10倍、20倍の FMアコーステックとかゴールドムントみたいなボッタクリメーカーしか推薦しない


日本にも

47研究所
AIT labo
イシノラボ
WestRiver

サウンドパーツ
チューブ オーディオ ラボ
真空管アンプ「カトレア」

みたいな安くていい製品を作っているガレージメーカーが沢山あるよ


▲△▽▼


ステレオサウンド誌の高名なオーディオ評論家が潰した日本の優れた製品


20cmコーン型フルレンジユニット ASHIDAVOX(アシダボックス)8P-HF1。
「ダイナミック型フルレンジスピーカーの世界的傑作」程度の賞賛では、とても足りない。

まさに「超」を付けるべき傑作と見た(いや、この耳で確かに聴いた)。

今回の試聴において、ASHIDAVOXの前に、各種著名ビンテージ・スピーカーは色を失った。

それぞれのユニットの、いい点・悪い点などを比較して・・、などと比べている状況ではなかった。

今日の日記の冒頭に、品の悪い言葉ではあるが、と断った「ぶっちぎり」であり、その他のユニットの評価や比較など意味がないほどの圧巻であった。

冒頭の繰り返しになるが、なぜこれほどのユニットが埋もれているのか。

まちがいなく、この手の20cm前後のビンテージスピーカーでは、世界の超一級品であり、真のオーディオファンには、きっと高く評価されるに違いないユニットである。


なぜこのASHIDAVOXが「マイナーな傑作」で終わったのか。
高く評価したオーディオ評論家はいた。

しかしそれがなぜ、「幻の傑作」などと言われる経過を辿ったのか。
数量が出なかったのか、生産が間に合わなかったのか?

発売は1957年、その頃はまだ日本のオーディオ環境は貧しく未成熟であった。
早く生まれすぎたのかもしれない。

しかし、かなりの長期間、市場にあったはずである。

当時のオーディオ・ジャーナリズムは、どのような反応をしたのだろうか。

ダイナミック型フルレンジの「音質世界一」のユニットがどこかにあるとしよう。
ASHIDAVOX 8P-HF1は、それに勝るとも劣ることは決してないだろう。

Made in Japan。

使われているのは、コーンの最適素材を追い求めて辿り着いた日本古来の美濃紙。
この純日本madeの「世界に冠たる」はずであったスピーカーユニットが、なぜ埋もれたのか。

なぜ埋もれさせたのか。
まったく残念であり不可解である。

しかしASHIDAVOX 20cmフルレンジが、山荘に用意されたいくつかの錚々たる「世界の名器」を、下品な表現ではあるが「ぶっちぎり」の差で圧倒した事実。
https://801a-4242a.blog.so-net.ne.jp/2014-05-26


▲△▽▼


ASHIDAVOX 8P-HF1

フルレンジスピーカーのお手本のようなアシダボックスの20cmユニットです。コアキシャルや巨大マグネットのユニットに隠れて発売当時はあまり人気がなかったようです。今では、高能率で真空管アンプにぴったりのユニットですが、中古品でもめったにお目にかかれません。軽量コーンでフィックスドエッジです。


型式 20cmコーン型フルレンジユニット

インピーダンス 8Ω

最低共振周波数 50Hz
再生周波数特性 fo〜14000Hz

出力レベル 96dB
最大入力 8W

マグネット アルニコ
重量 1.5kg
http://www5b.biglobe.ne.jp/~tritium/8phf1.htm


▲△▽▼


ステレオサウンド誌の高名なオーディオ評論家が潰した日本の優れたスピーカー _ 2


超軽量の美濃漉き和紙コーンを使った芸術品、世界最高峰のロクハン アシダボックス 6P-HF1
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/956.html

昭和の日本のスピーカー・ユニットの音質はイギリスやドイツに劣らなかった
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/953.html

まるで細密画を思わせる奇跡の描写力 _ スタックスの静電型スピーカー ELS-8X
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/954.html

ソニー SS-R10 _ 史上最高の静電型スピーカーだったんだけど…
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/950.html




▲△▽▼


418名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/06(日) 17:26:11.83ID:pIaX9J6A

ステレオサウンドの評論家が全員、英国製品の事を何時も、箱庭的だ、箱庭的だと繰り返していたから、

QUAD とか NAIM とか ARCAM とか C.R.Develppments は全然売れなくなったんだよ


401名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/06(日) 14:36:58.62ID:gxx7y4Tr

おお、本物の底辺層が来てるな
空しい行為どれだけ繰り返しても、心は満たされないよw


402名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/06(日) 15:26:25.26ID:pIaX9J6A

音楽を必要としているのは底辺層だけだよ

金有ったら音楽聴くよりキャバクラ行った方が楽しいだろ


403名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/06(日) 15:55:07.46ID:pIaX9J6A

音楽好きなイギリス人は ARCAM の安物 CDP とプリメインみたいなのしか買わないよ

ウェストミンスターとか買うイギリス人は誰もいない

タンノイとかハーベスとかスペンドールは殆ど金持ちのアジア人向けの輸出品だ


404名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/06(日) 16:09:34.73ID:pIaX9J6A>>405

YG と FM と dcS の1億円の装置で女性ヴォーカルみたいなアホ音楽しか聴かない日本のアホ成金

KEF と ARCAM の安物装置でヘンデルやモンテヴェルディを愉しむイギリス人

日本のオーディオマニアは情けない


405名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/06(日) 16:22:29.13ID:MFGISQ6c
>>404
テキトーな事言ってんな
ソースを添えて提示しとけ
おめーのはタダの妄言だ

ソースって分かるか?


406名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/06(日) 16:38:18.34ID:pIaX9J6A

さっき、トンカツソース使ったよ


407名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/06(日) 16:39:40.28ID:pIaX9J6A

イギリス-ARCAM(アーカム)

ARCAM(アーカム)は1972年に英国ケンブリッジに誕生したイギリスで最もメジャーなオーディオ・ビジュアル機器専業メーカーです。
エントリークラスからミドルクラスにかけてアンプとCDプレーヤーを中心に多くの機種を抱え、 英国内で売れるCDプレーヤーの2台に1台は ARCAM と呼ばれる程、
本国ではコンシューマ向けオーディオ市場に於いて確固たる地位を築いています。
http://www.audiostyle.net/archives/cat_arcam.html


409名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/06(日) 16:42:32.27ID:pIaX9J6A

EMIがLPを発売するのは1952年からで、それ以前は78rpm盤でのリリースとなり、多くのイギリス人は1960年代前半まで78rpm盤を愛聴していた。

五味康祐「オーディオ巡礼」には、1963年にイギリスを訪れたときのこととして

「英国というところは、電蓄に対しては大変保守的でケチンボな国である。

アメリカや日本でステレオ全盛の今日でさえ、イギリスのレコード愛好家はまだ七十八回転のSP(LPのモノーラル盤ではない!)で聴いている。
市販のカートリッジも、SP・LP両用でなければ売れないという。

ロンドンにも現在シュアーのカートリッジは市販されているが、V15のU型はおろか、V15すら部品カタログに載っていない。高価なV15など誰も買わないからだ。

それほどケチンボな国だ。

オルトフォンはさすがに出廻っている。しかし殆ど月賦販売用である。SPU/GTが二十三ポンド――邦貨にして二万四、五千円見当だろう――それを十ヵ月払いの月賦にしなければ誰も買ってくれない。そういう国民だ。」

と記してある。この点を考慮して、Decca社の高級ステレオ・コンソール Decola が78回転盤でも見事な音を奏でると賞賛している。

 このことは何を示しているかと言えば、百花繚乱にみえる英国オーディオ機器のほとんどは、一部の上流階級か海外向けの特産物であり、イギリス国民のお茶の間に届くことは稀であったということ。

そして多くの人が電蓄(Radiogram)を愛し、RIAAになった後も78rpm盤を大切に聴いていたのである。

QUADでさえ、1967年発売の33型プリアンプ(トランジスター式)に5kHzのハイカットフィルターを装備していたくらいである。


408名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/06(日) 16:41:35.21ID:pIaX9J6A

クオード303は電源フィルターに2000μF2本という英国的ケチ振りなんですね。
国産の安モノアンプだって10000μFが2本でしょ。デカくすると電源ON/OFFの
ポップノイズが大きくなりますからリレーが必要になります。リレーのコストを
上げたくないのでケチるんですね。ただ、あっちこっちに発振防止や周波数の
ためのCRを仕掛けたりの徹底振りも英国的。なので相対的に音は箱庭的になります。
合理的に単純化したアメリカアンプの豪放な鳴り方との対比は面白いですね。

410名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/06(日) 16:44:49.14ID:pIaX9J6A

英国人という人種は日本人には理解しがたいほどの吝嗇家 (ケチ) な人種なので、
安物スピーカー ハーベスの20、30万クラスの HL-COMPACT、HL-5 ですら本国ではまったく流通しておらず、生産されるすべてが外国への輸出向けの高級モデルだったのです。

どうみてもチープな作りの QUADのアンプ、あれは物量 (コスト) によって制限された製品です。

音質配慮によって決められたのではなく、あれが英国内で当時製品化できる物量の仕様だったのです。

QUAD ESL を中古で買ったサラリーマンのオーナーが英国のショップに問い合わせをした際、店主に 「ESLを使っているのに、城に住んでないのか!?」 と驚かれた笑い話があるほどです。

逆に云うと伝統的に英国エントリークラス製品は熾烈な競争によって磨かれ、異常な高水準です。

昔、テクニクスのエンジニア達がエントリークラスのプリメインアンプを製品化する際に、英国人の有名アドバイザーに試作機の意見を求めたところ、渡されたスコアシートが真っ赤になったほど、厳しい要求を突き付けられたそうです。


411名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/06(日) 16:47:50.98ID:pIaX9J6A

英国人、今も白黒テレビを視聴 7000世帯超
2018.11.09 Fri posted at 12:59 JST


ロンドン(CNN) 英国の団体「TVライセンシング」は9日までに、国内の7000世帯以上が今でも白黒テレビを利用しているとの調査結果を発表した。英国でカラーテレビの放送が始まったのは50年以上前。

白黒テレビの受信許可証が最も多く交付されている場所は首都ロンドンで、1768枚に上る。これに続きウエストミッドランズで431枚、北部のグレーター・マンチェスターで390枚となっている。

白黒テレビの受信許可証は近年、発行数が落ちている。2000年は21万2000枚だったが、15年には1万枚を割った。

TVライセンシングの広報担当者は声明で、英国内のテレビの半数以上は現在インターネットに接続されていると指摘。これを踏まえると、「白黒テレビでお気に入りの番組を視聴する世帯が7000以上も残っているのは興味深い」と述べた。

英国では、テレビ中継の視聴や録画には許可証が必要となる。カラーテレビの許可証は150.50ポンド(約2万2400円)と、白黒テレビの3倍の額になっている。


412名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/06(日) 16:51:10.93ID:pIaX9J6A

タンノイ(イギリス)の創設者の「ガイ・R・ファウンテン」氏が一番小さなスピーカーシステムの「イートン」を愛用していたという話。

「彼は家ではほんとうに音楽を愛した人で、クラシック、ライトミュージック、ライトオペラが好きだったようです。
システムユニットとしてはイートンが二つ、ニッコーのレシーバー、それとティアックのカセットです。(笑)」

(そういえば「ニッコー」とかいうブランドのアンプもあったよね〜。懐かしい!)

「てっきり私たちはオートグラフをお使いになっていたと思っていたのですが、そうではなかったのですか・・・・」と瀬川氏。

「これはファウンテン氏の人柄を示す良い例だと思うのですが、彼はステータスシンボル的なものはけっして愛さなかったんですね。
その代り、自分が好きだと思ったものはとことん愛したわけで、そのためある時には非常に豪華なヨットを手に入れたり、
またある時にはタンノイの最小のスピーカーを使ったりしました。」

「つまり、気に入ったかどうかが問題なのであって、けっして高価なもの、上等そうにみえるものということは問題にしなかったようです。〜以下、略」


414名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/06(日) 16:56:26.49ID:pIaX9J6A

今考えると、昔の QUAD とか NAIM とか ARCAM とか C.R.Develppments は安い値段でいい音のアンプを出していたね

オーディオ関係者はそういう良心的な製品を目の敵にして嫌がらせしたから、輸入代理店の成り手がいなくなったんだ
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pav/1497707977/l50



415名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/06(日) 17:00:43.79ID:gxx7y4Tr
>>414
具体的にはどんな嫌がらせ覚えている?
関係者って誰?オーディオ評論家のこと?ショップ?
個人的には良心的な製品という評価がよくわからないな
すべて価格なり、安くて良い製品なんて無いよ

416名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/06(日) 17:06:25.58ID:pIaX9J6A
>>415
>具体的にはどんな嫌がらせ覚えている?


QUAD ESL57 に合うアンプは QUAD44+QUAD405 しかないというのが今でも定説だけど
菅野沖彦さんとか何時も QUAD44+QUAD405 の事をダメアンプだと扱き下ろしていた

真空管アンプの傑作 QUADU についても滅茶苦茶悪口言ってた

それで QUAD のアンプは売れなくなったんだ


417名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/06(日) 17:11:54.36ID:pIaX9J6A

QUAD ESL57 は今でもスピーカー史上で最もいい音だというのが定説だけど

菅野沖彦さんは何時も どうしようもないダメ・スピーカーだと悪口言ってた

不出来で評価が低かった QUAD ESL63 が出た時には

QUAD ESL57 より遥かに良くなった
オーケストラは無理だけど、ギター伴奏のヴォーカル程度ならこれでもいい音で聴ける

と言って、柳沢さんが呆れていた。


419名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/06(日) 17:30:17.14ID:pIaX9J6A

菅野沖彦先生は亡くなられたけど、エレクトリは引き続き宜しくね。
エレクトリ以外の輸入品はすべてゴミなので買わないようにね:

株式会社エレクトリ|音響機器・映像機器の輸入商社
弊社取扱いブランド

AMPZILLA(アンプジラ):プリアンプ、パワーアンプ
Atacama(アタカマ):オーディオラック
ATC(エーティーシー):スピーカーシステム、プリアンプ、パワーアンプ
EMT(イーエムティー):カートリッジ、シェル、プリアンプ
FIRST WATT(ファーストワット):パワーアンプ
HEGEL(ヘーゲル):アンプ、CDプレーヤー、DAコンバーター
MAGICO(マジコ):スピーカーシステム
McIntosh(マッキントッシュ):プリアンプ、パワーアンプ、インテグレーテッドアンプ
MERGING(マージング):DAコンバーター
METRONOME(メトロノーム):CDプレーヤー、DAコンバーター、アンプ
NORDOST(ノードスト):AVケーブル
PASS(パス):プリアンプ、パワーアンプ、フォノEQ、スピーカーシステム
stst(エスティーエスティー):アナログプレーヤー
WesternElectric(ウェスタン・エレクトリック)):プリアンプ、パワーアンプ、CDプレーヤー、真空管


420名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/06(日) 17:30:58.84ID:jZOXfOil
>>418
一日中書き込んでいるけど
結局何が言いたい?


421名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/06(日) 17:39:37.62ID:pIaX9J6A

QUAD とか NAIM とか ARCAM とか C.R.Develppments が一番お買い得だという話だよ


422名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/06(日) 17:51:13.85ID:pIaX9J6A

それから、成金が出て来る様になった社会の深層かな :

431名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/11(金) 08:08:01.60ID:ckrUXS8O

マーケット規模的にはメーカーが多過ぎ


432名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/11(金) 11:46:35.51ID:tiMRzbIS

只でやると言われても断るダメ・スピーカー

B&W
JBL
タンノイ
マジコ
YGアコーステックス


オーディオ南海西田辺店の店員のなんとか大佐が必死で ぼったくりアンプ FMアコーステックスの宣伝してたり

オーディオ関係者はデマ流すだけだから出入り禁止にして欲しい


433名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/11(金) 11:48:16.29ID:tiMRzbIS>>437

今考えると、昔の QUAD、 NAIM 、ミュージカル・フィディリティー とか C.R.Develppments は安い値段でいい音のアンプを出していたね

ステレオサウンドやオーディオ関係者はそういう良心的な製品を目の敵にして嫌がらせしたから、輸入代理店の成り手がいなくなったんだ
何とかの KRELL とかいうのも ぼったくり製品ばかり宣伝してたね

日本人のオーディオ熱はこういう詐欺師が潰したんだ

政治でもオーディオでも専門家の言う事は殆どがデマで
金呉れる所を褒めて、金呉れないとこは貶す

しかし、そういう事実に気付く人は殆ど居ないし
俺みたいに真実を明らかにする人間は嫌われて排斥される

434名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/11(金) 11:51:22.06ID:tiMRzbIS

音楽ファンがいい音だと思うスピーカーは

ローサー
グッドマン
ワーフェデール
ジョーダンワッツ
QUAD ESL57
ソナスファーベル ガルネリ・オマージュ
ハーベスHLコンパクト オリジナル
スペンドール BCU


の様なあまり高くないものばかりだよ。


435名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/11(金) 12:02:01.76ID:tiMRzbIS

一番不思議なのは、ハーベスでもソナスファーベルでも QUAD でもすべて同じだけど

最初安い値段で物凄いいい音の製品を出していたのに、アホ評論家に箱庭的だとか、周波数レンジが狭いとか、すぐ壊れるとか、滅茶苦茶な言い掛かりを付けられ袋叩きにされ、段々平凡で普通の音に変わっていった事だ

コストダウンだけが原因ではなく、同業他社に部品供給を断られたり、嫌がらせされるんだろうな


436名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/11(金) 12:04:39.49ID:tiMRzbIS

因みに QUAD の静電型スピーカーは振動膜を頑丈なものに変えてから聴くに堪えない酷い音になった


437名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/11(金) 12:14:50.31ID:TeYDDGbr
>>433
まあ当たらずと言えども遠からず、騙す悪党も居れば、騙されるバカもタ−クさんいる現実はどう
しようもない。悪党を暴けば腹を立てるのが騙される奴、こういうバカも経済を回す「お客さん」
だから、あんまり腹立てないで大事にしてやろうじゃないの。


438名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/11(金) 14:10:22.01ID:TeYDDGbr>>441

オカルト商品なんか皆これ。親切に「これはインチキ」と教えてやっても反対に怒り出し、悪徳商人擁護の狼煙を挙げる。「ケーブル論争」見れば明らかじゃないか、馬鹿が多い事、そういうバカ程 真実を認めず猛り狂うのだ。

441名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/11(金) 14:20:03.96ID:ttC8OJdf
>>438
理解できないからといって否定すな低脳、更に未来がなくなる


439名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/11(金) 14:13:13.91ID:TeYDDGbr

こういうバカ相手にしてれば「ピュアオーディオの将来」なんて真っ暗!


440名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/11(金) 14:19:42.80ID:tiMRzbIS

魅惑の「オーディオ実験」〜純銀製SPケーブル〜 - 「音楽&オーディオ」の小部屋 2019年01月07日

昨年末のこと、「仕事中なのでゆっくり試聴できませんが」と、慌ただしくお見えになりすぐに去っていかれたオーディオ仲間のYさんが置いていかれたのが新品の「純銀製のSPケーブル〜2m〜」だった。

「100時間ほどエージングが必要とのことですが、試聴してみてください。」

      

左側が容れてあった箱で、右側が現物(片チャンネル分だけ撮影)。

アメリカからわざわざ取り寄せたというもので定価47万円を年末セールで2割引きで手に入れられたとのこと。おっと、「2割引き」は言わずもがなかな(笑)。

「へえ〜、ケーブルにそんなに大枚のお金をつぎ込むなんて世の中にはもの好きがいるもんだねえ。」と、本心を押し隠して(笑)、試聴してみると驚いた。

中高音域に独特の艶というのか「あでやかさ」が出てきて、ことにヴァイオリンの音色が瑞々しくて振るいつきたくなるほど色気がある。

こんなに音が良くなるのなら「同じものを絶対買わねばと」思ったほどだが、1週間以上経った今日においてはやや衝撃が和らいできて「もっと安ければ購入するんだが」と、諦念に変わっていった(笑)。

そもそもアンプの出力端子からSPユニットの端子までがすべて銀線コードで統一できればいいのだが、SPユニットの端子(半田付け)から箱に付属したSPターミナルまでは銅の単線を使っているので単に部分的な効果に過ぎないことも一つの理由だ。

逆に言えば、部分的な接続にもかかわらず純銀製ケーブルの効果があったことを認めざるを得ないのも事実。

我が家のSPケーブルについてはこれまでは安物の「銅の単線」(直径0.8mm)を使っており、ついぞ不満を感じなかったものの、今回の純銀線ケーブルによって大いにショックを受けてしまった。

SPケーブルの効果恐るべし!
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/ec750452941438c3cebedf413a733107


442名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/11(金) 14:25:11.84ID:tiMRzbIS

アンプの音色は内部配線のケーブルですべて決まるというのが定説だよ

上杉アンプみたいに安物ケーブルを使っていたらまともな音にならない:

もう故人となられた某管球アンプメーカーのアンプの内部配線を自分なりに考えて見ると、材料(ケーブル・半田材等)については全くのど素人だと感じました。

「何も疑問を持たない電気技術者」を地で行っている様に感じた。

具体的に、アンプ内部の「グランドライン」は綺麗に見せる為に、むき出しの単線を多用されている。

しかし、材料や方法の分野ではほとんどど素人状態である。

何も実験をしなかったのか?疑問に思わなかったのか?・・・技術者の基本が出来ていないと感じる。

そんな方の作ったアンプが雑誌でもてはやされ、高額な値段で取引されている。

名も無い方の非常に考えて作られたアンプの方がよっぽどましだと「管球アンプ」を触っていた時に思った。

一つの機械を作る時は、4M(マン・マシン・メソード・マテリアル)で考えるのが鉄則である。その鉄則を守らない技術者がいくら見かけの良いモノを作っても「本質」は良く成らない。

オーディオの本質は「音質」である。「音質」に目標グレードを置いて開発しなければ無意味な機器を生産する事になる。
http://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/8daa45309d2187061973c9c764ceb058


443名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/11(金) 14:26:32.14ID:tiMRzbIS

上杉アンプみたいに安物ケーブルを使っていたらまともな音にならない _ 2:

新藤ラボラトリー 300Bsingle が製作された当初は電源部への物量の贅沢さが半端では無く、

スピーカーターミナルは米クルカ製、配線材や電源コードは米ベルデンで、

何処かの評論家の名前だけ有名な真空管アンプのように針金だけのご粗末配線では無く、人間の血管のように、適材適所の太さのより線や単線を用いて、米シカゴ・キースター製のハンダで製作されております。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/p635868031


444名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/11(金) 14:32:01.99ID:tiMRzbIS

上杉アンプみたいな値段だけ高い粗悪アンプを推薦していた菅野沖彦とかステレオサウンドの評論家を誰も糾弾しなかったのは何故かな?

日本のガレージメーカーでウエスギみたいな酷いアンプ作っている所は一つもないよ
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pav/1497707977/l50


457名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/12(土) 10:14:28.83ID:SNiUinBB

そもそも、ヨーロッパ貴族は BGM的にクラシックを聴いていたんだよ

デッカ・デコラ とか ジョーダン・ワッツ ステレオーラ とか貴族しか買えない最高級品でもBGM専用機というのが有るからね


460名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/12(土) 10:20:53.21ID:SNiUinBB

YG+FM+dCS の1億円のシステムで女性ヴォーカルや紅白みたいなアホ音楽を真剣に聴いている日本の成金と

デッカ・デコラでヘンデルやモンテヴェルディをBGM的に流しているイギリス貴族と

どっちが知性が上かだよね


462名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/12(土) 10:29:22.54ID:VdyF+2zm>>464

音質向上に知性や経験は必要だか聴くジャンルでバカにするのは筋違い、最高音質でエロ動画見てる奴カッコいいと思う

464名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/12(土) 10:52:54.26ID:SNiUinBB
>>462
>聴くジャンルでバカにするのは筋違い、

ドストエフスキーの読者と探偵小説の読者の知性が同じだと思うバカは一人もいないだろ


465名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/12(土) 10:55:05.76ID:SNiUinBB

まあ、IQ が高いか低いかで人間の優劣を判断するのは良くないんだけど

文学や芸術や科学は IQ が高い人にしか理解できないからなあ


466名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/12(土) 10:57:51.29ID:SNiUinBB

IQ 低い成金がオーディオを買う時は

物理特性や原音に近いかどうかだけで判断するから

YG とか マジコみたいな どうしようもないダメ・スピーカーを買いたくなるんだな


467名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/12(土) 11:00:45.67ID:SNiUinBB

YG や マジコ使ってるアホ成金は

ゴッホやセザンヌの絵より、同じ場所から撮った写真の方が
分解度や色彩感が正確だから、優れていると思ってるんだな


468名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/12(土) 11:09:32.05ID:RoEgRcLj

ここまでのどちらの意見でも、どのような認識でも
ピュアオーディオのバブルはもうこないという見通しになることに遺憾の意


469名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/12(土) 11:11:05.18ID:j3A3WhrP

オマエラがピュアオーディオの将来を指示している


470名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/12(土) 11:20:18.00ID:SNiUinBB

YG や マジコを何千万円も出して買うより 中古品で

デッカ デコラ 200万円

QUAD ESL57 18万円

を買うのが正解

しかし、音がわからないアホ成金は YG や マジコの方を買うんだよな

491名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/13(日) 10:30:07.67ID:kQlv1nTe>>495

せめて国産だけでも、そのスピーカー専用のアンプ発売しなきゃ、基本どんなSPでも鳴らせる設計じゃコスパも出音もたいした製品にならない
つか、アンプ聴き比べできるの東京名古屋大阪以外は勘で購入なんてありえへん、ネットで聞いても結局試聴ありきじゃ拡販は無理


492名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/13(日) 10:38:57.86ID:0TXolKeK

初代stax は78dB の静電型スピーカーと専用のアンプを出していて、
欧米の専門家から世界最高の音質と言われていたけど

菅野沖彦やステレオサウンドの評論家が完全に黙殺したので、日本では全く売れなかった

日本からいくら物凄い傑作が生まれても、エレクトリみたいに日本の評論家に金積まないと売れないんだ


493名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/13(日) 10:44:07.35ID:0TXolKeK

菅野沖彦先生は亡くなられたけど、エレクトリは引き続き宜しくね。
エレクトリ以外からの輸入品はすべてゴミなので絶対に買っちゃダメだよ:

株式会社エレクトリ|音響機器・映像機器の輸入商社
弊社取扱いブランド

AMPZILLA(アンプジラ):プリアンプ、パワーアンプ
Atacama(アタカマ):オーディオラック
ATC(エーティーシー):スピーカーシステム、プリアンプ、パワーアンプ
EMT(イーエムティー):カートリッジ、シェル、プリアンプ
FIRST WATT(ファーストワット):パワーアンプ
HEGEL(ヘーゲル):アンプ、CDプレーヤー、DAコンバーター
MAGICO(マジコ):スピーカーシステム
McIntosh(マッキントッシュ):プリアンプ、パワーアンプ、インテグレーテッドアンプ
MERGING(マージング):DAコンバーター
METRONOME(メトロノーム):CDプレーヤー、DAコンバーター、アンプ
NORDOST(ノードスト):AVケーブル
PASS(パス):プリアンプ、パワーアンプ、フォノEQ、スピーカーシステム
stst(エスティーエスティー):アナログプレーヤー
WesternElectric(ウェスタン・エレクトリック)):プリアンプ、パワーアンプ、CDプレーヤー、真空管


494名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/13(日) 11:33:07.58ID:ORczZynw>>496

ラジカセやレコードプレーヤーで音楽聴くと
不満が出る
オーディオ機器揃えると劇的に音が良くなった
音楽媒体もレコードやテープだから
取っ替え引っ替えが当たり前だったけど
デジタルになって音もそこそこ良くなれば
普通の人は満足だし音楽を沢山入れられて
自由にセレクトできればわざわざCDやDVDに
場所をとられて出してセットしてしまって
なんて面倒くさいことしたくない
オーディオ機器があればBluetoothで
飛ばしてスピーカーで聴ける
これからのオーディオはそういう方向に行くこと
は否定できないんじゃないか


496名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/13(日) 12:15:35.86ID:kQlv1nTe
>>494
デジタルになってピュア的には逆に手間も金もかかるけどな

500名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/13(日) 13:04:40.21ID:CvTlnjiN

アニオタ相手に高額イヤホンを売るのが主流になるのではないかな。
ツイッター見てるとオーディオに金使ってる人はほぼ確実にアニオタ。


501名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/13(日) 13:13:38.18ID:0TXolKeK

ヘッドフォンやイヤホンで1年間も音楽聴いていると耳鳴り・聴覚障害になって
医者にかかっても永遠に治らない


502名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/13(日) 13:16:04.45ID:A+5+Ra3J

10年後のオーディオ市場
1.一般人は音源スマホとBluetoothスピーカー。
2.ちょっとオーディオ好き一般人ならBluetoothレシーバー付きデジタルアンプをテレビと組み込み合わせ、スマホ音源と併用。
3.オーディオマニアはアナログアンプでテレビとは別に使用。

1と2はシンプルで機材点数が少ないので安価。
ネットワークは3は買うが2は買わない?
アナログアンプ自体がステータスでなくマニア専用のものに。アナログアンプはBluetoothと相性が悪く、一般人に相手にされない。
DAC内蔵アナログアンプなど何とか生きていそう。


503名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/13(日) 13:22:20.85ID:0TXolKeK

スマホも WiFi もBluetoothスピーカーも電磁波障害で脳腫瘍や癌になるからはやる訳無い


504名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/13(日) 15:16:07.10ID:A+5+Ra3J>>505>>510

CDPやネットワークプレーヤーを売りたいオーディオメーカーにとって、スマホとBluetoothで音源を完結させたいライトユーザーは頭痛のタネだと思います。
相手にするかしないかは重要な経営判断。マニア相手のマーケットは小さ過ぎる。


510名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/13(日) 21:18:33.11ID:his5o0fJ
>>504
CDPは今後も数は売れない気がするがなあ。
と言うか今はDAC以降に高額なシステムを組んでいても
音源を収めてるのはNAS等のマスストレージでネットワークプレーヤー
を介して聞いてるのが結構いるのでは?


506名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/13(日) 15:50:51.06ID:0TXolKeK

ワンルームマンションでは本棚1ケ置くのがやっとだから、ブックシェルフ・スピーカーなんて無理なんだよ

パソコン付属の1900円のスピーカーで聴くしかないな


512名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/14(月) 07:39:40.34ID:YpM8a+5P

大編成をホログラムのように形成しつつ低音パートのあるべき位置から音が出るようにするのはお金がかかるのよ


513名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/14(月) 10:55:30.00ID:la8yWgKa>>516

人々は音楽を聴かなくなった

514名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/14(月) 11:32:45.16ID:S+FPSEl6

聴くような音楽が無くなった


515名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/14(月) 11:59:25.18ID:E6ezDpnU

モーツアルトやベートーヴェンの名曲は余程の名演でなければクラシックファンは聴かない

昔はフルトヴェングラーの新しいライブが出る度に買っていたファンが沢山居たけど
最近の演奏家でそれだけの名演をする人は一人もいないから、聴きたいものが無いんだ

女性ボーカル聴くより、風俗行って生の声聞いた方がいいしね

518名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/14(月) 13:58:05.93ID:CDSSZnBf>>524

昔はとか最近はって今より昔の方が良かった事例など全ての分野において何ひとつない事実

519名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/14(月) 16:12:58.52ID:td6MQvHu

ソースがデジタルになったころ、デジタル対応とかいって商売ネタ
今、ハイレゾ対応。
対応することあんの?
するようなことしてから衰退が始まった。
それ以外、技術的に革新的な進歩ってあったの?
人間の感性は、それにともなって向上したのか?
100万以上するゴールドムントのCDPのの中身が1万円のパイオニアのCDPだったってどんだけ馬鹿にしてるのよ。


520名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/14(月) 16:23:39.61ID:yf95yE9Q

本当に革新的なものは、
オーディオメーカーが
作りたくないモノ。


521名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/14(月) 16:26:42.39ID:M4u2ImU3

音はメカだけでは決まらんよ
電源でも端子でも筐体でも音は変わる

ヴァイオリン一つも忠実に録音再生できてないのに
進歩を止めて衰退とかされては困るんだよな


522名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/14(月) 16:40:30.88ID:CDSSZnBf

未だにGTRが最速だと言い張る人には何を言っても、、


523名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/14(月) 16:44:00.85ID:S+FPSEl6

GTOに決まってんだろ


524名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/14(月) 16:54:50.39ID:E6ezDpnU
>>518
>昔はとか最近はって今より昔の方が良かった事例など全ての分野において何ひとつない事実


ウェスタンのアンプよりいいのはまだ出てないだろ


531名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/14(月) 23:08:42.07ID:YpM8a+5P
>>524
肉声を出すには最適なのは認める
いかんせんレンジが狭すぎるし仕方なく足した低域がモノラルでは低音パートの定位が出ないしオケが聴けない


  
488名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/13(日) 10:21:39.25ID:0TXolKeK

スーパーCD より LP の方が遥かに音いいし

アンプでもスピーカーでもウェスタンよりいいのは一つも出てないし

最新で1930年代のより音が良くなった製品は一つもないんだよ


489名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/13(日) 10:23:20.41ID:0TXolKeK>>497

俺は毎日、昔のビクターの安物の小型手廻し蓄音機で
ブルーノワルターやワインガルトナーのSP盤を聴いてるけど
それよりいい音を聴いた事は今迄一度も無い

オーディオは70年前から全然進歩してないんだ


497名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/13(日) 12:51:51.36ID:Oi3+jGrf
>>489
そう思ってんのなら蓄音機で聴けばいい
私はしっかりと進化しているように見受けられる

490名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/13(日) 10:29:38.78ID:0TXolKeK

現時点で簡単に手に入る一番いい音はこれかな:

・ Western Electric WE555 Driver (1926)
http://mikami.a.la9.jp/audio/starplayer/starplayer.htm
http://mikami.a.la9.jp/audio/we555_r1/we555_r1.htm
http://mikami.a.la9.jp/audio/we555_r2/we555_R2.htm
http://mikami.a.la9.jp/audio/expr2023/expr2023.htm

・ G.I.P.Laboratory GIP-555 - 555W : WE555 ドライバーのレプリカ
http://www.gip-laboratory.com/seihin555.html

・G.I.P.Laboratory Western Electric WE555 のレプリカ・ドライバーを使ったスピーカーシステム

@) G.I.P.Laboratory GIP-12A horn system : Western Electric WE555 のレプリカ・ドライバー使用
片チャンネル寸法: W:1143 × H:1715 × D:1194, 片チャンネル重量 92kg
http://www.gip-laboratory.com/seihin12system.html


A) G.I.P.Laboratory GIP-30154 horn system : Western Electric WE555W のレプリカ・ドライバー使用
片チャンネル寸法: W:1735 × H:1336 × D:660, 片チャンネル重量 280kg
http://www.gip-laboratory.com/seihin30154hornsystem.html

525名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/14(月) 18:25:52.46ID:Hjip2HxC>>526

スピーカーは解析技術のせいかすごく進歩していると思う
特にトールボーイタイプ
これをテレビの両脇において
映画もテレビもyoutubeもピュアオーディオと同時に楽しめる

好きな音楽を聴きながらyoutuberの人の温泉動画を見てると温泉でリラックスしている気分になります


526名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/14(月) 18:47:35.63ID:Hjip2HxC
>>525
4k動画で素人でもNHKに負けない動画が撮影できる
本人が好きなこと、楽しいことを情熱をこめて伝えようとするyoutuberが爆発的に増えている
ということがあるので、
美しい自然とか観光地とかお散歩動画とかキャンプとか温泉とか巨大重機とかの動画を見ながら
音楽を聴くことができます


527名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/14(月) 19:06:31.17ID:E6ezDpnU>>528

温泉動画聴くのに1億円の装置が必要か?


529名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/14(月) 20:08:49.62ID:E6ezDpnU>>530>>532

パソコン付属の1500円のスピーカーで十分だろ

530名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/14(月) 21:18:47.91ID:Hjip2HxC
>>529
それで不満が無いというのならそれでいい

ただせっかく高品質の機器が手ごろな価格で入手できる環境にあることにも気づいてほしいとは思います


532名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/15(火) 18:34:32.89ID:sluNdOy3
>>529
Bluetoothスピーカーでも十分。
PCがBluetoothを発信するか
事前の確認が必要ですが。
小音量なら大差ないですよ。


533名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/15(火) 19:06:34.77ID:qzNJ22Pl

TVの音声としてなら 16p2WAY程度で十分。
ハリウッド映画でバンバン爆発するなら+20pサブウーファーで十分。
ROCKやPOP、アイドルのライブ映像流すのでも16pの時点で十分。
クラシック流すとなると・・・30p3WAY以上が欲しくなる。
そして30p3WAYとか使うと・・・普段のTV用音声としては低音うざすぎて邪魔くさい。


534名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/15(火) 19:16:26.01ID:AVTHvb+6>>542

最近の20cm2発なら、598スピーカー全盛期の30cmよりも低域が充実してるんだよなぁ

結構高いけど


542名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/16(水) 00:14:45.94ID:RCdE/Epb
>>534
カタログスペックで どれだけ周波数が下に伸びてても、
2発使ってても 20pは20pの音しかしないよ。

だからこそ (低音うざすぎて)使いにくくてほろんだ30p3WAYの代わりになれてる。

535名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/15(火) 19:22:21.79ID:pJp3Admg

この連休近畿地方のヨドバシのオーディオコーナー行ってきたけど、ピュアオーディオコーナーに人が全然居なくて、この市場終わってるなぁと思った。
そりゃ、日本のメーカーも新製品出さないわw Bluetoothスピーカーに新規のお客さんが完全に食われてる。ガチで衰退するやろww

537名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/15(火) 21:28:46.96ID:sluNdOy3

家の近くにヨドバシあるけど、オーディオ売り場は雑然として売り物も少ない。何も置いてない棚がいくつもあり、人がいる様子もない。カタログは散乱してるし、改装中の工事現場みたいだった。消滅しそうな雰囲気だった。


538名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/15(火) 21:35:40.45ID:+q1D67KR

オーディオファイル=フルトヴェングラーのファン
女性ヴォーカルのファン=風俗マニア

なんだよ


フルトヴェングラーを聴いた事もないアホが高いオーディオ買う訳ないだろ


539名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/15(火) 22:09:13.93ID:yD5HkWVm

フルベンなんか聞いたら、高いオーディオなんてアホクサw
ってなるだろw
オーディオが良くなって有難みが増すのは、ワルターとかセル辺りからかな?


540名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/15(火) 22:28:55.92ID:+q1D67KR

クラシックファンというのは要するに、

フルトヴェングラー - ベルリンフィル のティンパニの轟きを聴きたいだけなんだ

だから、周波数レンジは 100Hz - 4000Hz さえ出れば十分なんだ

WE91B やオートグラフ は大体そのレンジだから 300B や昔のタンノイが人気有るんだ


543名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/16(水) 07:09:26.60ID:MVrFLGtV>>544

クラシックファンは

Wilhelm Furtwängler Coriolan, overture - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=QoultibNlus

Beethoven - Symphony n°7 - Berlin - Furtwängler 1943 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=-CNrGqHKoa8

Beethoven - 9ª Sinfonia - completa - gravada em 1942 - Furtwängler - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=jJMSxjgqqdA

のティンパニが凄絶に鳴ってくれる装置が欲しいだけなんだ。

だから今でもクラシックファンにはオートグラフやヴァイタボックス コーナーホーンが断然人気で

YG や マジコや B&W は洟も引っ掛けられないんだ


544名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/16(水) 07:11:05.72ID:l7AgVfrs
>>543
クラシックファンだけど、そういう決めつけやめてくれない?


546名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/16(水) 07:23:11.45ID:MVrFLGtV

>>544
>クラシックファンだけど、そういう決めつけやめてくれない?

カラヤンとかポリーニ聴いてるアホ・クラシックファンについてはわからない

演奏の違いが判らないんから、オーディオの優劣もわからないんだ

545名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/16(水) 07:20:54.84ID:MVrFLGtV

クラシックファンのオーディオマニアは要するに、

フルトヴェングラー・ベルリンフィル のティンパニの轟きを聴きたいだけなんだから

周波数レンジは 100Hz - 4000Hz で十分なんだ 。それより広がると響きが薄くなって凄絶さが無くなる。

クラシックファンのオーディオマニアに一番人気が有るアンプはウェスタンの WE91A、WE86B、WE124 

1937年ということでWEの映画システムのトランスがほとんど載っています。

特に91アンプは入力トランスの285Aも出力トランスの171Aも、ともに100〜6000Hzの再生帯域なのでその間にどんなに広帯域の高NFBアンプを持ってこようと特性はトランスによって決まってしまいます。


Western Electric Amplifier の周波数帯域

WE86 : 40〜10000 Hz
WE91 : 50〜 8000 Hz

なにせ入力トランスも出力トランスも100〜6000 Hz ですから。
http://n-nobo.cocolog-nifty.com/blog/2012/10/1-eeb8.html


547名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/16(水) 08:17:42.95ID:MVrFLGtV

クラシックファンのオーディオマニアは誰でも同じだけど

ピアノなら

Vladimir Horowitz - Chopin Ballade No. 1 (live 1946) - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=KG1VSAWQNJk

mussorgsky Pictures at an Exhibition, Horowitz (1951) - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=llr9zcPTjGo


の低音が凄まじく鳴って欲しいだけ。

周波数レンジは 100Hz - 4000Hz で十分
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pav/1497707977/


548sage2019/01/16(水) 11:01:36.79ID:e4m0/4fE>>549>>554

100Hz - 4000Hz で十分とか言ってるアホは碌に演奏会行ったこと無いのバレバレだな


549名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/16(水) 12:12:17.20ID:Q4In6jtS
>>548
ピアノの音域がどこからどこまでで、それが何Hzなのか、全く理解出来てないんだろうなぁ
ピアノの低域が凄まじく鳴って欲しいと言ってるが、100Hz程度じゃ足りないのを理解してないんかな?


550名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/16(水) 12:27:35.68ID:MVrFLGtV

100Hz - 4000Hz というのはフラットな領域で、低域と高域はそこからなだらかに下降するという話だよ

そもそも倍音成分の入り方で印象が決まるから、基音まで正確に出る必要は無いんだ


CDのスペクトラム(周波数帯域)
http://web1.kcn.jp/oshikuma_lab/theatertopics4.html

ピアノ曲
測定した3曲のスペクトラムは、非常によく似ており、帯域は70Hz-数kHzとなっている。
紫: リスト 超絶技巧練習曲/UCCG-1440/Track13(ラ・カンパネラ)/アリス=紗良オット
緑: 献呈/TOCE55880/Track3(ショパン 幻想即興曲)/蔵島由貴
橙: Stereo Sound Best Sound Selection柳沢功力/SSRR1/Track7(シューベルト 楽興の時)/内田光子


552名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/16(水) 12:48:18.68ID:MVrFLGtV

手廻し蓄音機のフラットな周波数レンジは 200-2000Hz だけど低音は十分聞こえるよ:

研究レポート;横浜蓄音器ミュージアム
http://emgmark7.com/dish.html

554名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/16(水) 12:58:06.97ID:cXz8LBGe
>>548
空間は周波数特性を持っているという常識を知っている人で
生のコンサートが好きな人はそれほど高域に拘らない。
https://i.imgur.com/rclvef3.jpg


聴く位置にもよるが、LPFをかけて聴いている場合が多い。

いっぽう、CDなどから音楽に入った人で生を聴く場合
どちらかというと前席の方を好む傾向があるように思う。

ただしPAを使ったコンサートは除く。


560名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/16(水) 16:47:35.92ID:RCdE/Epb
>>545
>周波数レンジは 100Hz - 4000Hz で十分なんだ 。

んなこたーない。
4000Hzで頭打ち バッサリ切れてると、楽譜上は再現できてるはずのものが
全く聞こえない。 何やってるのかさっぱりわからない。
高い音が聞こえないだけでなく、低い音も判別不能になる。
100〜16000Hzだと ちゃんと低い音も聞こえる。物足りないけど。(ラジカセでFM聞く感じ
100〜20000Hzだと 高音の細かい音も聞こえてくる。
しかし100〜っていう低音再生能力の低さだと ギターすら再現不可能。
40Hz以上だと4弦ベースのルート音が聞き取れる。
35Hz以上だと、ほぼすべての楽器がちゃんと聞き取れる。
30Hzは 人により聞き分け不能なので ぶっちゃけ空気の振動だけでOK

ってことで下限は35〜40くらい、上は自称20000は欲しい。


561名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/16(水) 17:22:37.38ID:Q4In6jtS
>>560
一般的なピアノの最低音は27.5Hz(A0)

ベーゼンドルファーなどの中には16Hz(C0)まで出る特殊なモデルはあるけどね
ただ、あまり使われない帯域だし、一般的な家庭で出せる実用的な音量で、この周波数の純音が聴こえる人は余りいないから、仰る通り35Hzくらいまでフラットだと大抵なんとかなるのよね

個人的には5弦コントラバスの最低音である32Hz(C1)まではキチンと鳴って欲しい
音程が定められていないグランカッサもこの辺りでチューニングしているものもあるしね。


562名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/16(水) 17:25:39.49ID:irlFKxhJ

下は30Hzからはまったく同感。30以下はストンと落ちてもいい。無駄にあると聴こえないのに悪さをする。
だけど単体で30Hzが-3dBとか最大譲って-6dBとか、実測したらほとんど無いだろ。


563名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/16(水) 19:35:37.65ID:RCdE/Epb

人間の可視聴範囲が20-20000って言われてるけど、
辺実的に大人になるとモスキート音が聞こえなくなり 16000くらいまでになる。
下は生まれつき下限が決まっちゃってて
20聞こえる人はほぼいない。30聞こえない人が多数。

普通のアップライトピアノの一番左端が ちゃんと聞き取れない人が多いんだよ。
ルート音がきこえず 倍音ばっかり聞こえて気持ち悪いの。
一番低い音に感じず それより少し右の鍵盤のほうが低い音に感じるの。

565名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/16(水) 20:09:41.99ID:MVrFLGtV

今時数万円のスピーカーだって人間の可聴範囲20Hz〜20,000Hz付近をカバーしている。
そこで、スピーカーの再生周波数に付いて一寸調べてみたら、どうやらこういう事らしい。
スペックがどの様な数字であるかは兎も角、

「実際にスピーカーから出る低音の60Hz以下は音というよりも風圧として肌で感じるもので、
強烈なドラムやベースの唸りの様な低音は大概80Hz〜100Hzくらいである」という。

だから、60Hzが出れば通常僕らが聴いているオーディオの低音に何ら不足を感じるものではなく
まして50Hzが出るなら映画館などの大鉄桟を巨大な大砲の発射音や炸裂音で揺るがすに
実は充分な低音が出る事をオイロダインのスペックから読み取る事が出来るのだそうだ。

そして高音は「4KHz〜6KHz以上の純音の音色を判別する事は非常に難しく」
この辺りで音程に対する判断は鈍って来るものらしい。

僕らが聴く「スピーカーの音(無論録音前の原音も)を決定づけるのは純音ではなく倍音であって、
倍音は整数倍で膨らんで、大体13〜14KHzほど先からは殆ど聴こえてこない」ものらしい。
だから、オイロダインの50Hz〜15KHzという周波数帯域はこれらの条件を
低音で10Hz、高音で1KHzばかり其々上回っており、従ってオイロダインで聴けない音は無いといってもよいという事になるらしい。
だから、2〜3万ながら矢鱈に周波数帯域の優秀なスピーカーが量販店などに出回っているのは、要するに僕ら消費者が悪いという事になるようだ。
http://audio-file.jugem.jp/?eid=34


566名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/16(水) 20:13:16.60ID:MVrFLGtV

要するに、80Hz以下の低音は音ではなく体を揺らす振動としてしか感じられない

6000Hz以上の高音は視覚的な音色として捉えられるので音としては聞こえない

80-6000Hz さえ出ていれば聞こえない音は無いんだよ


567名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/16(水) 20:17:01.37ID:MVrFLGtV

Western Electric Amplifier の周波数帯域

WE86 : 40〜10000 Hz
WE91 : 50〜 8000 Hz

なにせ入力トランスも出力トランスも100〜6000 Hz ですから。
http://n-nobo.cocolog-nifty.com/blog/2012/10/1-eeb8.html

ウェスタンはちゃんと研究して必要十分な周波数レンジを出すアンプを開発したんだよ


568名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/16(水) 20:23:45.28ID:MVrFLGtV

という事で、

フルトヴェングラーのティンパニの轟きやホロヴィッツの凄まじい低音を聴くには
100Hz出てれば十分なんだ

レンジを広げると響きが薄くなって、彫りが浅い醤油味になってしまうんだ

マークレヴィンソンのアンプは意識的にレンジを狭くしている


569名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/16(水) 20:29:25.12ID:e4m0/4fE

80Hzで切ってもベース、コントラバスの音が普通にすっぽ抜けるんだが
おじいちゃんだからわかんないかな

数万円のスピーカーだと精々公称42Hz-だが
バスレフで膨らませてるからウッドベースのアーティキュレーションとか狂ってるぞ


570名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/16(水) 20:34:45.75ID:MVrFLGtV>>578

手廻し蓄音機は 200Hzまでしか出ないけど、ベース、コントラバスの音が普通に聞こえる。

倍音成分がちゃんと出る装置なら、基音も出ている様に感じるんだ

安物のスピーカーだから不自然な音になるんだよ


571名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/16(水) 20:44:55.20ID:e4m0/4fE

誰もおじいちゃんの低レベルな音は求めてないから巣に帰ってどうぞ


572名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/16(水) 21:12:07.41ID:l7AgVfrs

40Hzがキッチリ出ると、コントラバス(編成によってはチューバ、コントラファゴット)がしっかり鳴り、オーケストラ全体の基礎となり全体を支える。
その上にピラミッド状の和声が形成され、主旋律が美しく、時に荒々しく、堂々と奏でられる。

勿論バスレフポートに頼らずに密閉型等でこの帯域が綺麗に鳴ることが望ましいが、かなりハードルは高いのでバスレフ型でも構わないと思う


573名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/16(水) 21:30:37.75ID:MVrFLGtV

ジャズ用でこれよりいいスピーカーは無いだろ

Western Electric 755A
再生周波数帯域70〜13,000Hz 

Western Electric 755A が搭載された米松エンクロージャーシステムです。

8inchシングルコーン・ダイレクトラジエーター型、パーマネントマグネット採用、
今まで聴いたフルレンジユニットの中でも味わい深さは別格です。
特に50年代のJAZZやジャズボーカルは絶品です。

主な仕様:
8inchシングルコーン・ダイレクトラジエーター型フルレンジ インピーダンス4Ω(実測DCR2.9Ω/2.8Ω)最大入力8
再生周波数帯域70〜13,000Hz 
サイズW330×H533×D305mm 重量9.6kg
http://www.hifido.co.jp/sold/?KW=WESTERN+ELECTRIC&G=0201&LNG=J&O=0&L=20&C=14-83658-24178-00


やっぱり755は嫌味なスピーカー

ALTEC288も励磁にして、タンガー整流515も励磁に改良してダブルウーハーで
817には羽までつけて ネットワークも完璧なWEオイルコンで製作して
金も時間も労力も涙も友情も詰まったこの817励磁システムを嘲笑うかのようなWE-SOUND

バカヤロー!、と叫びたくなるいい音
何でこのスピーカーはこうなの?
まずなんといっても音がリアル、 この生々しさはいったい何なの?
まるで楽器がそこにある、 そこに演奏者がいるようの鳴り方
嫌味だねー きらいだね
今までの苦労は何だったの?
オーディオマニアを嘲笑うかのような嫌味なスピーカー
https://blog.goo.ne.jp/8417chiharu/e/3f20b82ea3defe549749b6671ce0305c


574名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/16(水) 21:32:19.53ID:MVrFLGtV

ジャズ用でこれよりいいスピーカーは無いだろ _ 2

Western Electric 755A
再生周波数帯域70〜13,000Hz 

私の書斎にWestern Electric 755A がやってきた日のことは、忘れられない。
システムに繋いで、そろそろと音出しをしてみる。
  聴きなれたレコードを何枚かかけてみると、愕然としてしまった。
当然のことではあるが、愛聴盤というものは、どこにどんな音が入っているかを暗記しているものであるが、
このスピーカーで聴くそれは、まったく別物であった。今迄聴こえていなかった音が、豪華絢爛に再現されてくるのであった。  

それはあたかも、澱んだ東京の空に浮かぶ見慣れた星空から、一転して空気の澄み切った山の頂きから仰ぎ観る天空の星星の情景そのままに、
天空一面、星、星、星のショーの大星夜を目の当たりにしたようなものだった。


  星星が煌く音となり、その微粒子が壮大な音楽を構築しているかのようであった。
今迄、自分は一体、何を聴いてきたのだろうという悔しさと、
まだレコードにもCDにもいくらでも秘められた音が入っているのだという嬉しさが頭の中を過ぎった。
http://mikami.a.la9.jp/audio/we755a/we755a.htm


575名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/16(水) 21:36:48.94ID:MVrFLGtV

アンプでもスピーカーでもウェスタンやクラングフィルムの周波数レンジが狭い装置を超える音は絶対に出せないんだ

Western Electric Amplifier の周波数帯域

WE86 : 40〜10000 Hz
WE91 : 50〜 8000 Hz

なにせ入力トランスも出力トランスも100〜6000 Hz ですから。
http://n-nobo.cocolog-nifty.com/blog/2012/10/1-eeb8.html

ウェスタンはちゃんと研究して必要十分な周波数レンジを出すアンプを開発したんだよ


576名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/16(水) 21:44:54.94ID:2SYAN9rV

低能率のゴミシステムの音しか聴いてない連中がはじめてウェスタンに触れると愕然とするだろう
もちろん万能ではないが

578名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/17(木) 04:50:16.31ID:1kbcgfmR
>>570
>>倍音成分がちゃんと出る装置なら、基音も出ている様に感じるんだ

正しい
実用品としては「基音も出ている様に感じる」をクリアすれば良い
そこで満足せず基音まで再生しようとするのが趣味の世界

なのだか、50Hzよりも50kHz の優先度が高いというオーディオ業界の共通認識
だから、ずっと落ち目なんだと思う
まともに取り組んでいない


579名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/17(木) 07:26:35.83ID:hnMus0Ip

みんな簡単に測定できないから勝手な事言ってる。データー無けりゃ安心して何でも言えるねww


580 名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/17(木) 08:19:45.53ID:xg4cOQCi
>>578
をいをい、イマドキのツイーターは50Kを再生したいんじゃなくて
20Kを正確にピストンモーションさせようとすると、イヤでも高域が伸びるってだけだぞ
あと素材の共振周波数を可聴帯域に影響を与えない様にすると、これまた伸びる
情弱がしたり顔するのはやめてね╰( ̄▽ ̄)╯♡


582 名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/17(木) 08:45:50.73ID:1kbcgfmR
>>580
情弱からすると、20Hzをいくらかでも再生するために50Hzフラットが必要
馬鹿でも分かる理屈


584名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/17(木) 09:24:32.89ID:29fFzp7m

>をいをい、イマドキのツイーターは50Kを再生したいんじゃなくて
>20Kを正確にピストンモーションさせようとすると、イヤでも高域が伸びるってだけだぞ

嘘つけ
ハイレゾ対応だぞ


581名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/17(木) 08:25:18.36ID:xg4cOQCi>>583

それにしてもf特でしかスピーカーを語れないってのもどうなのよ?
昔のピエガなんてf特は鬼フラットだが、音の方は・・・(´Д` )
それに比べてVOTのf特は・・・
だがVOTで聞くちあきなおみは泣けるで!
それからラッシュモアはテャンデバのクロスが繋がってないし
ビクターのSX-V1もネットワークはちゃんと繋がってない
どちらも聴感で最終的に音決めしてるのが特徴な


583名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/17(木) 08:55:59.04ID:1kbcgfmR
>>581
そりゃそうだ。ピエガは高音が得意だからな。バランスが悪い
アホでもわかる
個人差が大きい聴感で開き直るまえにちゃんと測定しろっていうところは賛成
ツイーターにだけこだわりの小細工をしたって
低音不足なのは聴感で分かる(のに、聴感でチューニングしました!)
この間抜さが凋落のもと

585名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/17(木) 09:25:33.76ID:Vv0VDGYt
>>583
ちょっと何言ってるのか分からないw
ツイーターに小細工ってピエガのコトか?
リボンツイーターなんて小細工でもなんでもないじゃん?
またピエガはあのアルミウーハーがダメな子だったので
スキャンスピークぅ、なんとかして〜
と言って音が良くなった(音楽的になった)のは有名だろ?


586名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/17(木) 09:26:18.67ID:vFOrWUp/

量感と音が出ていることは別だと思うんだが


587名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/17(木) 09:34:23.62ID:Vv0VDGYt

ピエガといえばTIASで聞いたANLS3は音が良かってデ
補水
しかし定価500万・・・


588名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/17(木) 10:56:01.69ID:qMuelrEv>>592

3極管シングルアンプみたいな中音域しか出ないアンプが一番いい音だというのが定説だ

トランジスタアンプは周波数レンジが広いだけで、音がきつく響きが薄いからクラシックには向かないというのが常識

トランジスタアンプは女性ヴォーカルやエロビデオ以外には需要が無いよ


589名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/17(木) 11:00:52.66ID:qMuelrEv

因みに、女性ヴォーカルやポルノの再生にはウェスタンの映画館用システムが一番いいというのが定説だけどね

YG + FMアコーステックスではそれだけの雰囲気は出ない


590名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/17(木) 11:03:51.65ID:qMuelrEv

女性ヴォーカルやエロビデオの再生には YG + FMアコーステックスではなく、ウェスタンを使おう:


・ G.I.P.Laboratory GIP-555 - 555W : WE555 ドライバーのレプリカ
http://www.gip-laboratory.com/seihin555.html

・G.I.P.Laboratory Western Electric WE555 のレプリカ・ドライバーを使ったスピーカーシステム

@) G.I.P.Laboratory GIP-12A horn system : Western Electric WE555 のレプリカ・ドライバー使用
片チャンネル寸法: W:1143 × H:1715 × D:1194, 片チャンネル重量 92kg
http://www.gip-laboratory.com/seihin12system.html


A) G.I.P.Laboratory GIP-30154 horn system : Western Electric WE555W のレプリカ・ドライバー使用
片チャンネル寸法: W:1735 × H:1336 × D:660, 片チャンネル重量 280kg
http://www.gip-laboratory.com/seihin30154hornsystem.html


591名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/17(木) 11:57:51.77ID:LFnKcnEi

虚言壁の人は「定説」「常識」を用いる
誰にとっても有害・無益なことをなぜそんなに熱心に続けられるのか


592名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/17(木) 12:08:19.72ID:kpZ7rleG
>>588
こういうやつがいなくならない限り、ピュアオーディオの未来は暗い。

まず、CDなどのデジタルデータが正確にスピーカ端子まで実現できているのは
客観的に実証されている。

したがって、君の言うことが正しければ録音が悪いということになる。
それをこういうアンプならと断定すること自体間違っていると気がつかねば。


594名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/17(木) 12:25:24.60ID:5WKTEnmr

まあ世の中の定説常識から逸脱してるから
オーオタなんだろ


595名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/17(木) 12:40:44.81ID:onHX254+>>598

オーオタはロレックスとかの機械式じゃなきゃ腕時計とは認められないって威張ってる人みたいだね。
カシオの1000円の腕時計を尊敬すべきだ。

597名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/17(木) 16:31:47.79ID:qMuelrEv

おおざっぱに言って25歳以下の若者は17,000ヘルツ、中年は14,000ヘルツ、高齢者は10,000ヘルツくらいまでしか聞き取れない。

一般的なCD音源は20,000ヘルツまで記録できるが、ハイレゾは40,000ヘルツまで記録再生が可能と言われています。

20代の人ですらCDの高音域が聞こえないのだが、「ハイレゾで音が良くなった」はほとんど錯覚の可能性が高い。


1万円のスピーカーを5万円のハイレゾに買い替えたら、ハイレゾに関係なくスピーカーの通常音域が改善され、結果的に「ハイレゾで音が良くなった」ことになる。

ハイレゾの恩恵を多少でも感じることができるのは30代までで、40代以降の人は低中音域が優れた高級スピーカーを買う方が良いです。

いわゆる歌謡曲の多くは誰でも聞き取れる10,000ヘルツ以下が中心なので、誰も楽しめるようになっています。

599名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/17(木) 16:42:16.40ID:qMuelrEv

WE(ウェスタンエレクトリック)の、最高峰の真空管アンプにつきまして

60年から70年前の、WEの真空管アンプが、今でも、どのような民生用アンプをも越えていることは事実です。
なぜそうなのかは、それが往年のプロ用のアンプだったからに他なりませんが、
その後トランジスタアンプが出現し、最初にそれを使ったプロのかたがたは、トランジスタのものは使えないと、結論づけてしまいました。
https://procable.jp/crown/s_75.html


600名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/17(木) 17:01:48.81ID:btWSUvjD

初期のトランジスターには色々アレコレ問題があったから
それなら馴れている球の方がいいとなるのはプロなら当然
車でもプジョーはグリースレスジョイントの時代になってもグリースを使っていたが
かっての植民地であるアフリカや中近東でつかうには
グリース式の方が良いとの判断だった
陛下の御料車プリンスロイヤルも旧式のアクリル塗料にグリースアップを必要とするジョイントを使用していたが
これも今まで使い馴れている方式でやってくれとの、宮内庁のご要望に沿ってだ

601名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/17(木) 17:07:55.88ID:btWSUvjD

そういやマッキンもインピーダンス変動に強いからとの理由で
バッファーとしてトランスを石にも採用したんだよな
今となってはロールスのパルテノングリルや911のリアエンジン同様
止めようったってお客が許してくれないw
しかし、あのトランスをかますおかげで低インピーダンスのスピーカーをBTL接続で鳴らしても
不安定になるコトなくガンガン鳴らせる
てかモノアンは内部でBTL接続になってるはずだ


602名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/18(金) 05:54:43.12ID:wAAqmNqF

ウェスタンが生々しい音を出すのは事実だけど音に腰がない
ふらふらへにょへにょの音で良いかというとそれもまた違う訳で

物量投入は物量投入で良さがある
どの選択も一長一短があるの解らないのは痛い


603名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/18(金) 10:19:52.96ID:6kW4mwv0

クラングフィルムは音に腰が有るよ

専門家の音質評価では

クラングフィルム > ロンドン・ウェスタン >> ウェスタン


604名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/18(金) 10:22:11.54ID:6kW4mwv0

YG + FMアコーステックスを使っているアホが大好きな女性ヴォーカルやポルノ・ビデオの再生には
ウェスタンが一番いいというのが定説だけどね


605名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/18(金) 10:40:09.47ID:6kW4mwv0

ウェスタンサウンドは人の声が良い

 今まで沢山のウェスタンサウンドを聴いてきましたがどのサウンドも一つの共通点がありました、

ウェスタンの音は一言で云うなら音にコクと味が少なくしかも奥に展開するサウンドにはならない、

聴いていると味のない食パンを食べているようなサウンドだ、

また劇場用のサウンドは観客席に攻めてくるサウンドが特徴ですが、以前有名な方がウェスタンの594を持ち込んで試聴会を開いたことがありましたが、ウェスタン特有の音の浸透力に乏しくこのサウンドには魅力を感じなかったのが残念であったが人の声だけは良かった、

 ウェスタンのシステムを採用した劇場を調べますとピンク映画館が多いのがわかった、

なぜならピンク映画館の女性の声は生々しく聞こえないとしらけますね、

特に人気のあった日活ロマンポルノあれは良かった!

 ウェスタンで聴かされる大事な場面での彼女達の声に色気があった、

今思うとウェスタンサウンドは人の声は素晴らしい!
https://www.kit-ya.jp/etc/club/audio/y-036.html


606名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/18(金) 11:53:09.34ID:wAAqmNqF

金持ちで人の声を聴くのにウェスタン選択しない奴は金をドブに捨ててるのと同じだな
いずれ俺何やってたんだろう・・・になるだろうけど

610名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/18(金) 12:45:44.26ID:wAAqmNqF

聴けばわかるが聴く機会が無い
呼ばれるためには相応の環境を持ってないと相手にされない

ここらへんがネックなんだろうけど


611名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/18(金) 13:16:37.78ID:qlH13WR+>>616

昭和末期辺りだと地元の家電販売店の話だが
当時のナカミチ、サンスイ他の協賛で展示会とか
結構やってたな。全部で100万越えするような高価なシステムではなく
せいぜい5〜60万とかだがそれでも違いははっきりしてたし
で当時の店員さんもメーカーから来てた人も人を見て対応とかはなかったし
音源もクラシックかけてたのもあるがそうでないのもあった。
ところが今はどうだ。40代後半だけどクラシックやジャズ以外の音源だと
露骨に渋い顔するのが多い。好きな機材で何聞こうと買う自分の勝手だろと思う。


612名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/18(金) 14:25:34.96ID:y7S/Gqqi
>>611
音源の事だけど、クラシックやジャズ以外の音源というのはいわゆるマルチモノの録音ということで敬遠されている。
Aの音源用に使うマイクa、Bの音源用に使うマイクb,C--c,D--dとマイクをセットしよう。
Aの音源はマイクb,c,dでも、Bの音源はマイクa,c,dでも、C--a,b,d D--b,c,d でも録られいる。
A,B,C,Dの音源が十分に離れていればお互いに影響は少ないが、ドラムセットに何本もセットされたマイクをみると
Aの音をほんの少し遅延し、やや高域減衰した音をbが、さらに遅延減衰をcが、以下dが
B(同上)
C(同上)
D(同上)
それをミキサーで混ぜて、エコーをかけ、リミッターを通し出来上がったものはぐちゃぐちゃだ。
ほとんどの商売音源はゼネラルオーディオ向けに音源の音量バランスに重きを置いているので
その音源を高級オーディオで聴くと頭が痛くなってしまう。
ポピュラー音楽ファンの人は超オフマイク2本で録られた音を聴いたことがないので何を言っているのかわからないと思うが。
とにかく昭和末期より聴衆のレベルは向上している結果だ。


618名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/18(金) 17:52:40.25ID:bO049exr>>620

元々録音のいい曲より、コンプかけまくりの濁った音色の曲を滑らかな音が分離した音色に変えてこそ価値がある


620名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/18(金) 21:29:51.95ID:NltAh+Ry
>>618
それは最早オーディオではなく魔法だw


621名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/18(金) 21:32:54.94ID:EIM1Envy
>>620
魔法じゃないよ
実際できるし
ハイレゾ化だけでは無理だけどねー

622名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/18(金) 21:57:23.93ID:NltAh+Ry
>>621
ぜってーならねえ
もしそうなったら、それはソフトの情報を忠実に再生していない器機だというコトになる
ある特定のソフトを聞く分にはいいかもしれないが、それ以外のソフトでは皆その器機特有の音色で聞かされるコトになる
実際に、そのようなスピーカーは実在する
ベーゼンは最高なのだが、スタンウェイを聞いてもベーゼンの音で表現する

624名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/18(金) 23:41:03.01ID:
>>622
CD自体濁ってるからその濁りを取る事はできるよ


625名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/19(土) 00:15:00.96ID:HEJmcKfQ
>>622
とりよw
>ベーゼンは最高なのだが、スタンウェイを聞いてもベーゼンの音で表現する

おいおいw
「ぜってーならねえ」どころか自らなると認めてるだろw

なぜなら、「スタンウェイを聞いてもベーゼンの音で表現する」ならその逆の
ベーゼンを聞いてもスタンウェイの音で表現することも不可能と言えないどころか

「コンプかけまくりの濁った音色の曲を滑らかな音が分離した音色に変える」ことが
できないことを否定するどころか、その可能性を示唆してるだろwお前w

>ある特定のソフトを聞く分にはいいかもしれないが、それ以外のソフトでは皆その器機特有の音色で聞かされるコトになる

だからよw
それは再生側の話で、今の時代、デジタル時代、製作者も含め音源をいじれまくれるだろw


626名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/19(土) 01:00:42.39ID:ds5IN0Ud

ハードロックが好きな人は、演歌は嫌い。


627名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/19(土) 08:08:46.09ID:94Yt//EG

クラシックが好きな人は、それ以外のアホ音楽はすべて大嫌い。

女性ボーカル聴くより風俗で生声聞いた方が絶対にいい

629名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/19(土) 09:18:02.81ID:W6vLJj/X

クラシック至上主義者がスメタナもコダーイもドヴォルザークもガーシュインもバルトークも否定って
どんだけ痴呆だよ


630名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/19(土) 09:23:25.82ID:T/dXbzvc

現代曲の怒涛のサウンドを楽しんでいる身からすると、なまぬるい平均律の調性音楽はへなちょこだ‼


631名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/19(土) 09:27:04.44ID:ZysLtoRZ

SP盤のフルトヴェングラーよりゴリゴリ出たらたいしたもんだけど


632名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/19(土) 10:00:14.79ID:ZlsWIvBK

CDとかいうノイズメディアをありがたがっている時点で終わってる
いくらそれをハイレゾ化して高級機械で聞いたところで同じ
賢い人は自分で整形して普通の機械で聴く


636名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/19(土) 17:02:10.27ID:T/dXbzvc>>639

好きな音楽、歌手、ミュージシャンはテレビ、ラジオのようなスピーカーから聞こえてきて初めて知った。
憧れの人に近づこうとコンサートに出かけても、聞こえてくるのはPAからの音でテレビ、ラジオで聞いたあの音だ。
音楽を産業にできたのは多くの人間に買ってもらうことができるように単純な楽曲、低廉な再生機械、それを活かす録音技術などの製作、普及の結果だ。
ほとんどの人間の音楽の原体験がこれなのだ。

普段聴いている音楽を目の玉が飛び出るような値段のオーディオ機器で聴いても何も変わらないと言う人がいる。
ラジカセ、ポータブルオーディオで聴いた方が楽しいと言う人がいる。
当たり前だよ そうゆう風に楽曲、音を作っているのだから。

日本のある高級オーディオ機器メーカーの記事で読んだことがある。(ソース明示できないが、確かに記憶にある)
”ユーザー数は全世界で2000人ぐらいなので生産量は増やす考えはない。
この数の大切なお客様を大事にしてゆく。”

ピュアオーディオなんて70数憶人の内の分別のつく大人、数千人のもので構わないと思う。
”庭のコンサートホールで音楽学校の生徒を集めチャリティー半分パトロン半分でコンサートを開こう。
政界財界の人間も呼んで人脈も広めよう。”
”今度の旅行は未開の地へ行って、西洋音楽に毒されてい民族音楽を楽しもう。
音楽学者も連れていけば喜ぶかな?”
”娘の音楽学校の作曲科の彼に新しい手法の楽曲を委託しよう。
作品を気に入れば、演奏、録音の費用も工面しよう。”
数千人の中にはこんな人間もいることだろう。
音源を含め質の低下を起こさないようにメーカーは脇目を振らず高級、高性能路線を突っ走れ!


637名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/19(土) 17:18:07.37ID:94Yt//EG>>646

ごちゃごちゃ言う必要はない

今すぐに、

タンノイ モニター・シルバー

グッドマン Axiom80

QUAD ESL57

ハーベス HLコンパクト オリジナル

スペンドール BCU

ソナスファーベル ガルネリ・オマージュ

の完璧なレプリカを出せば、それ以外のオーディオは売れなくなる

646名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/20(日) 08:47:23.55ID:y3Ike97f
>>637
馬鹿だな!そんな物出せば余計死期が早まる。首括りの足を引っ張るに等しい。


638名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/19(土) 17:27:56.73ID:oU2je5iL

残念ながらハイエンドオーディオはマニアの為じゃなくて金持ちがテキトーに買うものになるでしょ
豪邸に弾きもしないグランドピアノ置くのと同じようなポジションを狙っていく流れ
見た目、スペック、素材はブランドストーリー作りの為に使うだけ。極論を言えば

641名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/19(土) 20:32:07.36ID:94Yt//EG

クラシックファン以外にはオーディオの需要なんか無いんだよ

流行歌ならパソコン付属の1500円のスピーカーで十分だ


642名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/19(土) 22:21:18.59ID:ZNCIwp4L

というかそれ用にチューンされてるから
オーディオ専用機だと逆に劣化に聞こえるw


643名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/19(土) 22:39:15.63ID:Td8DlhXq

おまいらなんでピュア板いるの?
音の悪いアイドルでもマジコで聞くと新たな発見があるぞ?


644名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/19(土) 22:54:24.42ID:ZNCIwp4L>>645

そんな発見なんてーどーでもいいんだよ
クオリティが上がると違和感とモーレツな嫌悪感が最悪聞いてられなくなう

645名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/19(土) 23:43:17.70ID:Td8DlhXq
>>644
>クオリティが上がると違和感とモーレツな嫌悪感が最悪聞いてられなくなう

なこたあねえ
ウソだと思うんなら、手持ちのソフトをTIASに持って行って聞いてみな
アブサートロンならかけてくれる可能性が高いぞ

647名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/20(日) 08:51:54.19ID:pd87HVGp

マジコでは低音パートの楽器が鈍い音しか出ないようですが


648名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/20(日) 08:58:10.81ID:pd87HVGp

装置の性能が拙いとちゃんと分離できないからごちゃごちゃになって気持ち悪い音になる
レコードのスクラッチノイズと同じ

あれも楽器の音と分離するぐらいの装置になると気にならなくなる


649名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/20(日) 09:09:24.18ID:zXD2YsMg>>652

クラシックはすべての音が完全に混じり合わないとホールトーンにならないんだよ

音が分離していたら嘘っぱちの音だ

オートグラフが一番本当の音に近い


650名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/20(日) 09:13:22.72ID:zXD2YsMg>>653

マイクで捉えた音は原音じゃない

二階席正面で聴くのが原音だ

静電型スピーカーならは細かい音まですべて出るのに、QUAD ESL63 はわざわざ小さな穴が無数に開いたアルミカバーを付けて
残響音を入れ、ロイヤルアルバートホール二階席正面で聴くのと同じ音にしている

653名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/20(日) 09:56:39.11ID:pd87HVGp
>>650
全部出るってお前さんは現場のミキサーの音聞いたことあるのw


652名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/20(日) 09:55:25.74ID:pd87HVGp
>>649
ソースに入ってる音がそうなんだから仕方がない

654名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/20(日) 10:13:45.19ID:uv7tEpS2>>656

ここで言ってるピュアオーディオって、ソースに忠実に再生することでしょ?
(本来は違うけど)
ノイズまみれのCDを忠実に再生して何が楽しいの?
最先端はそのノイズを如何にソフトウェアで取り除いて整形して本来の音を再現するかに移行してる
それができれば 44.1khz 16-bitで充分なの

656名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/20(日) 10:45:57.90ID:d6B4Hof5
>>654
>ノイズまみれのCD
今時のCDでノイズなんて全く聴こえない、脳内で発生しているノイズのこと?

> 最先端はそのノイズを如何にソフトウェアで取り除いて整形して本来の音を再現するかに移行してる

それにはオカルトの力が必要で、結果バカにされるオカルト宗教となり
将来が絶望となった。
オカルト連中がいなくなれば、少しは将来が出てくる可能性もあるが・・・・・。

658名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/20(日) 11:27:09.44ID:uxd/LTM3
>>656
44.1khz 16-bit化する際に波形がぐちゃぐちゃになってるよ
いくらでも整形できる

657名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/20(日) 11:16:17.57ID:zXD2YsMg

デジタルテープに忠実に再生したら聴くに堪えない音になるんだ

コンサートホールはそのまま聞いて一番いい音になる様に音響設計してるんだよ

ソースを正確に再現する事に意味は無い


659名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/20(日) 11:28:41.02ID:zXD2YsMg

手廻し蓄音機でも真空管アンプでも。input より output の方が遥かにいい音になってるよ

ソースをそのまま再現する過去の名器なんか存在しない

661名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/20(日) 11:40:28.11ID:zXD2YsMg>>663

クラシックファンは 1960, 70, 80年代のオーディオが一番好きなんだよ

WE124 や リーク、ローサーの真空管アンプを完璧に復刻したらベストセラーになるよ


662名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/20(日) 12:12:51.13ID:O75SIilQ

今のデジタルオーディオはクラシックファンには全然合わないね
クリアにはなるけど


663名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/20(日) 12:16:31.99ID:zAighD97
>>661
クラシック言うても種類が多すぎてなぁ……


665名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/20(日) 12:58:39.05ID:7LcldXFN

クラシックはほぼ全くと言っていいほど聴かない俺だが、とりあえずピュアオーディオやってヴァイオリンの音色の良さには目覚めた


667名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/20(日) 13:48:27.73ID:zXD2YsMg>>668

>ピュアオーディオやってヴァイオリンの音色の良さには目覚めた


クラシックファンはこの演奏をいい音で再生したいんだよ:


メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲(クライスラー、旧録音) - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=NNu_sV5PVoo

Kreisler & Zimbalist - Bach Concerto for 2 Violins - 1st Mvt. (1915) - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=mXgwb4ri3jw

671名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/20(日) 16:00:15.04ID:zXD2YsMg

メンデルスゾーンやバッハの協奏曲でクライスラーに匹敵する演奏は100年経っても遂に一つも現れなかったんだよ

クラシックファンはそういう世紀の名盤をいい音で聴きたいんだ

クラシックファンは最近のヴァイオリニストのどうしようもないアホ演奏には関心ないんだ


672名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/20(日) 16:11:27.67ID:zXD2YsMg>>674

演奏による音の違い >>>>> オーディオによる音の違い


だから、いくらいい装置で最新録音を聴いても、100年前の伝説の演奏には絶対に敵わないんだ


677名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/20(日) 19:53:39.10ID:zXD2YsMg>>678

クラシックの伝説の名盤はその殆どが1920年代から1950年代に集中しているから

クラシックファンが好きなオーディオは SP や モノラル録音を上手く再生できるものに限られる

グッドマン、ワーフデール、ローサーや QUAD が今でも人気があるのは、その時代の音源の再生に一番合っているからだ


678名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/20(日) 20:01:11.21ID:VPxmafEV
>>677
クラフアンだがバッハ派だし古楽器派だから
そんなもの聞かんから要らんわ


679名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/20(日) 20:04:27.94ID:S6BK59k2

ちょっと古い録音にぼわぼわの低音が入っていることがある
200Hzぐらいのローカットかける


680名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/20(日) 20:24:26.17ID:zXD2YsMg

>クラフアンだがバッハ派だし古楽器派だから
そんなもの聞かんから要らんわ


バッハの演奏で一番人気有るのは

メンゲルベルクのマタイ受難曲
シゲティの無伴奏バイオリン
カザルスの無伴奏チェロ
ブッシュ合奏団のブランデンブルグ協奏曲

すべてSP とモノラルだ


681名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/20(日) 20:27:07.86ID:zXD2YsMg

これ以上の演奏はできないと言われているのは


Adolf Busch plays Bach's Chaconne - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=_ii7aPCQgHE


682名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/20(日) 20:58:59.03ID:ZNxVy3FS

一番しか聴かないってわけじゃないしなぁ

演奏家が曲をどう解釈したかも聴き所だろ
曲のベストプレイが一つしかないなんて音楽好きとは思えない

単なる権威主義じゃね?


683名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/20(日) 21:03:23.81ID:zXD2YsMg

天才は100年に一人しか出ないからなあ

クライスラーやブッシュに匹敵する才能は現在の教育システムでは潰されるんだ


684名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/20(日) 21:08:05.86ID:zXD2YsMg

1960年以降は天才が全く出なくなった理由 : ジュリアードのガラミアンとディレイ

 アメリカではジュリアード音楽院のイワン・ガラミアンやドロシイ・ディレイであるが、共に 素晴らしい名ソリストを数多く育てている。ざっとあげてみると次のようになる。


イワン・ガラミアン
ズーカーマン。渡辺茂人。マイケル・レビン。
パールマン。チョンキョンファ。・・・Etc


ドロシー・ディレイ
パールマン。原田孝一郎。竹澤恭子。五嶋みどり。
諏訪内晶子。ギル・シャハム。アン・アキコマイヤーズ。
シュロモ・ミンツ。漆原朝子。チョーリヤン・リン。
チー・ユン。サラチャン。神尾真由子。数住岸子。
前橋汀子。加藤知子。ナイジェル・ケネディ。奥村智弘。・・Etc

(年長の生徒はドロシーがガラミアンの助手をしていたために共通の生徒がいる。)


 このようにして、Vnの指導を受けるのはジュリアードに限る、それもガラミアンや ドロシー・ディレイの指導を受けることが、ヴァイオリニストとしてのステイタスにもなっている ばかりでなく、実際に世界を席巻するソリストが、続々と送り出されている。

 ガラミアンの教育法は古い権威主義と呼ばれていた様に独自の指導法で、誰に対しても同じ方法で 徹底して指導したが、生徒は細部まで、正確に徹底した練習を求められ、テクニックの習得に重点が 置かれていたと言う。

 先生の指示する弓使い、指使いに従わない生徒には容赦をすることがなかった。

 特にガラミアンは運弓の名手と言われたカペーの弟子であっただけに運弓にはうるさく、後に ガラミアンのトレードマークになるが、大きく弓を使いいい音を出すことを徹底して訓練した。

   後にガラミアンは石ころでも立派に磨き上げて、ヴァイオリニストを創ることが出来たと評されている。
http://chauchaw.web.fc2.com/hafuna-48-4.html


685名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/20(日) 21:10:39.99ID:ZNxVy3FS>>689

じゃあカザルスに匹敵する名手はそろそろ出てる頃だな

つーか100年単位で定期的に出てくるもんでもなし
現代に存在しうる名手を否定とかあり得んわ


686名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/20(日) 21:11:15.36ID:zXD2YsMg

ガラミアンの指導法ではクライスラーやブッシュの様な100年に一人の天才は真っ先に潰される

残るのは器用だけど音楽がわからないアホ・ヴァイオリニストだけなんだ

688名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/20(日) 21:13:43.29ID:zXD2YsMg

クライスラーやブッシュは蚊の鳴く様な小さな音だから、大ホールでは演奏できなかったんだ

今のヴァイオリニストは全員大音量で弾くから細かなニュアンスが出せないんだ


689名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/20(日) 21:13:52.77ID:zAighD97
>>685
ボケ始めたクソジジイだから、新しいものが認められないだけなんだよ。


690名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/20(日) 21:29:48.42ID:zXD2YsMg

フルトヴェングラーやニキッシュやマーラーに匹敵する指揮者が今後出て来ると思ってる音楽関係者は一人もいない

バックハウスやコルトーやホロヴィッツに匹敵するピアニストが今後出て来ると思ってる音楽関係者は一人もいない

昔とは環境が変わってしまったんだ


691名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/20(日) 21:36:49.66ID:zXD2YsMg

クラシックファンには100年前の伝説の名盤が上手く再生できない

YGアコーステックス, マジコ、B&W, FMアコーステックス, ゴールドムント なんか用無しなんだ


692名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/20(日) 22:16:44.18ID:igsifIMl

ヒストリカル録音をやたら持ち上げるのは音楽が分からない糞耳と相場が決まっている


693名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/20(日) 22:20:43.52ID:ZNxVy3FS

ある楽器が「良い鳴り」をする時の音圧は昔も今も変わらんだろ
ストラドが100年前200年前より爆音を出すようになってるのかよ

やっぱアホやなこいつ

>>689
だな
人生終末期って感じ


694名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/20(日) 22:42:01.29ID:zXD2YsMg

>ある楽器が「良い鳴り」をする時の音圧は昔も今も変わらんだろ

ほんとに何も知らない知恵遅ればかりだな
金属弦になってから大きな音は出るがポルタメント奏法ができなくなったんだよ


バイオリンなどに使われる弦は、現在では一般にスチールを素材としたスチール弦(最近ではナイロン弦も)が使用されます。
しかし、スチール弦が使用されるようになったのは20世紀も半ば近くになってからでした。
それまでは、羊の腸の筋をよって作ったガット弦が広く用いられていたのです。
スチール弦は19世紀の末から知られていましたが、広く普及するまでに多くの時間が必要でした。
特に1920年代前後には、演奏家の間でスチール弦か、ガット弦かという優劣論争が繰り広げられました。
ガット弦特有の柔らかい響きを重視する演奏家がいる一方で、より力強い音が可能で
しかも耐久性の面で特性を発揮するスチール弦の優位を主張して止まない演奏家もいたのです。

しかし、音量と耐久性の面で特性を発揮するスチール弦に軍配が挙がったのはその後の歴史に見る通りです。
ところが、作品の作られたものと同様な楽器で演奏する、いわゆるオリジナル楽器の演奏家が増えてきた現在では、
ガット弦の復権にも目覚ましいものがあります。古き良き時代の音を髣髴とさせるガット弦の良さが再び注目されてきたのです。
https://akira-nonaka.blog.so-net.ne.jp/2018-07-10


695名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/20(日) 22:51:05.04ID:zXD2YsMg

1920年代まではノンヴィブラート ポルタメント奏法でテンポが速く音量が小さかったんだ

1940年代以降はヴィブラート奏法でテンポが遅く音量が大きくなった

昔の奏法でないと世紀の名演は出ない


696名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/20(日) 22:52:39.39ID:ZNxVy3FS

ルノー・カビュソン(1976-)はポルタメント奏法をマスターしてるようだが?

出来なくなったなんて嘘だな
アホらしいからもう構わんとこ


697名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/20(日) 23:00:18.16ID:zXD2YsMg>>743

>ルノー・カビュソン(1976-)はポルタメント奏法をマスターしてるようだが?


昔のポルタメントと今のポルタメントは全然違うのも知らないのか

カペーSQの演奏を特徴付けるのはノン・ヴィブラートとポルタメントである。
カペーSQの演奏は、同世代或は先輩格の四重奏団―ロゼーSQ、クリングラーSQ、ボヘミアSQらと、これらの点で共通する。
そして、第1次世界大戦を境に勃興し、カペーSQの後塵を拝してゐた四重奏団― レナーSQ、ブッシュSQ、ブダペストSQ
の各団体がヴィブラート・トーンを基調とするのと、大きな相違点を持つ。

しかも、カペーのポルタメントは旧式で、時代を感じる。 ポルタメントを甘くかける印象の強いレナーも、
カペーとは世代が違ふことが聴きとれる。 ここで、最も藝術的なポルタメントを使用したクライスラーの特徴を例に挙げることで、ポルタメントの様式における相違点を検証したい。

クライスラーの奥義は3点ある。第1に、必ずしも音の跳躍―即ち運指法の都合―でポルタメントを使はない。
云ひ換へれば、指使ひを変へないでも弾けるパッセージであらうとも、感興の為にポルタメントを使用する。
第2に、音から音への移行過程は最初が緩やかで、最後になるほど速く行なはれる。

第3に、フレーズの変わり目が同じ音のままの場合、敢てポジションを変へて音色を変へる。
この際に同一音の連続にも関わらず、ポルタメントが入ることになる。

このクライスラーの特徴は、ティボー、エルマンそしてレナーにも概ね当て嵌まる。

これに反してカペーはポルタメントの使用箇所に運指の都合が見られ、
何よりも移行過程の速度が均一である。
カペーの左手による表現はロゼーやマルトーと云つた旧派と同じ音楽様式に根付いてゐるのだ。
http://www.h6.dion.ne.jp/~socrates/capet.html

698名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/20(日) 23:04:50.93ID:ZNxVy3FS

クライスラーに反して、カペーは旧式、なんだな

じゃあクライスラーは新式じゃねえか
解散解散


699名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/20(日) 23:07:16.97ID:zXD2YsMg

これが旧式のポルタメント

Capet Quartet_ Beethoven String Quartet No.15 op.132 - 1st mvt. - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=AYjgV5Nklr4


クライスラーのはヴィブラートとポルタメント両方かけてる新式の下品な音だ


700名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/20(日) 23:14:45.50ID:igsifIMl

ヒストリカル信者はどんなに薀蓄を垂れても永遠に音楽が理解できない悲しい生き物なんだな
わかるよ


701名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/20(日) 23:14:56.20ID:zXD2YsMg

クライスラーはヴィブラートかけていて下品だというのでウイーンフィルの採用試験で落とされているんだ

ウイーンフィルは戦前はノンヴィブラートだった


702名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/20(日) 23:16:32.51ID:zXD2YsMg

音楽がわかる人間なら 95dB以下の低能率スピーカーとかトランジスタアンプなんか絶対に使わないけどね


703名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/20(日) 23:18:34.58ID:3eSsxjNf

100年に一人の天才クライスラーの名演は
新式の下品な音だそうです

冒涜も甚だしい


704名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/20(日) 23:22:12.17ID:zXD2YsMg

当時の人間は女性ボーカルやポルノビデオの代わりにクライスラーやレナーを聴いていたのさ


705名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/20(日) 23:41:08.11ID:zXD2YsMg

因みに、当時は梅毒が大流行りだったから、金持ちは風俗に行けなかったんだ

708名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/21(月) 02:40:50.22ID:JUWXJcHN

ID:zXD2YsMgは単なる音楽への冒涜にしかなってないな

710名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/21(月) 08:48:37.44ID:geCmiS1L

収録時間の短いSPに無理に詰め込もうと省略し放題、テンポも速めたデタラメ解釈を「これが
本物」と有難がり他を否定するバカは後を絶たない。この悪習はLPになっても続きCDになって
漸く改められ始めた。提示部の繰り返しもしっかりやる者が増えてきたが、昔の悪習に染まった
バカ評論家には「繰り返しは不要無駄だ!」と決めつける奴も出る始末。悪習はまだまだ続く
だろうが時代は確実に進歩している。


711名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/21(月) 09:14:47.16ID:SWgfKodx>>712

提示部の繰り返しは観客へのサービスなんだよ

ビューローが演奏会で第九を演奏する時は全曲を二回繰り返していた。

しかし、録音時に第九を二回分録音したのは聞いた事ない


712名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/21(月) 09:19:28.41ID:geCmiS1L
>>711
繰り返しの意味も分かってないアホー


713名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/21(月) 09:29:27.95ID:geCmiS1L

コンサートであれレコード、CDであれ、聴いていて省略したり、いい加減な勝手な演奏に気づく
奴は極めて稀。こんな輩が分かったツラこいて生意気な事をホザクのでありまする。


714名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/21(月) 09:56:51.62ID:SWgfKodx>>721

エロイカの第一楽章提示部を繰り返すアホ指揮者は聞いた事が無い

長過ぎて観客サービスにならないからな


715名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/21(月) 10:02:27.63ID:SWgfKodx>>478

提示部は、なぜ繰り返すのか?

私の大好きな、ベートーヴェンの交響曲第2番の第一楽章をやっていた時のこと。カッコイイ提示部をリピートして、2回目に入った時、
マエストロが「みなさん、繰り返し後も、1回目と同じテンションで弾いてくださいね。決して、疲れただの、また〜だの思ってはいけませんよ。
ところで皆さん、提示部って何で繰り返すのかわかりますか?」

みんな遠慮したのかもしれないが、誰も答えられなかった。私も、わからなかった。
マエストロの答えは「テーマを印象づけたいから」だ。ベートーヴェンの時代はCDもレコードもないし、
予習をしてコンサートに聴きに来る人なんていないのだから、みんなその場で初めて曲を聴くようなものである。

だからソナタ形式の提示部は2度演奏して、第一主題と第二主題がどんなテーマであるか、聴く人に印象付ける必要があるのだと。

あ〜なるほど・・。ここで第一主題と第二主題が脳裏に刻み込まれるから、その後の展開部で、何を展開しているのかが分かり、
再現部が登場した時に、あっと気づくんだろうな。
https://blog.goo.ne.jp/y-saburin99/e/cbdf22ba5911fe92b570086d4cf91762


716名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/21(月) 10:08:25.53ID:SWgfKodx

提示部は演奏会でも繰り返さないのが普通だ、録音時間の短縮とは関係無い

私は子供の頃、モーツァルトの交響曲というと、ブルーノ・ワルター指揮、コロンビア交響楽団の演奏が好きでした。
「第40番ト短調」と「第41番“ジュピター”」が裏表になったLPレコードは、針ですり減るほど聞きました。
この2つの曲は、第1楽章と第4楽章がソナタ形式で、提示部にリピート記号がついていますが、
ワルターの演奏は繰り返しを省略していました。

このころ(1960年代から1970年代あたり)の演奏と言うのは、演奏会にしろ、レコードにしろ、
ソナタ形式の曲は、よほど短い曲でない限りリピートを省略するのが普通でした。
「運命」や「田園」などの名曲も、提示部の繰り返しは、大抵省略されていました。


モーツアルト交響曲40番。ワルター指揮コロンビア交響楽団の演奏は、繰り返しを省いているのですか?

第1楽章は、多くの指揮者はセッション録音では提示部のリピートを行いますが、
ワルターの場合はこのセッション録音でも省略していますね。
(1952年ウィーンフィルとのライブでも省いています。
私の手持ちでは、パイヤール指揮イギリス室内管のものが省略派ですね。)
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1393710943


717名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/21(月) 10:53:42.16ID:SWgfKodx

そもそも楽譜通りに音化したらとても聴ける音にならないから、マーラーもフルトヴェングラーもメンゲルベルクは
自分で大幅に編曲したスコアしか使ってないよ

楽譜と違うのは当たり前だ


718名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/21(月) 10:56:55.41ID:SWgfKodx

楽譜に書いてある通りに演奏したらまともな音楽にならないし

マイクで捉えた音を正確に再現したらまともな音にならない

だから、クラシクファンは YG やマジコや B&W を使わないんだ
トランジスタアンプもすべて NG


719名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/21(月) 11:03:44.68ID:SWgfKodx

まあ、女性ヴォーカルやポルノなら かぶりつきで録音したのを再生するのが一番真に迫ってるからな。

だから、女性ヴォーカルやポルノビデオを毎日聴いてる人は YG やマジコや B&W を欲しがるんだ

>楽譜と違うのは当たり前だ

だからオマエは楽譜に書かれていない繰り返しを勝手に付け加え、それを自ら省くのか?

>楽譜に書いてある通りに演奏したらまともな音楽にならないし

真の楽譜を求めて今も世界中で研究が続けられている。古くばブルックナー、現在ではマーラーも。
つい最近ではマラ6の楽章配列、ハンマーの回数等問題になり改訂版が出された。クック版マラ
10のスコアーの改訂報告書、作曲者の真の意図を執拗に追い求める態度を見ろ!ブラームス
すら Hans Galによる改訂版が出版されている。
>楽譜に書いてある通りに演奏したらまともな音楽にならないし
何たるバカ!!


722名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/21(月) 12:16:05.30ID:SWgfKodx

シューマンとみんな大幅に変更したスコアを使ってるよ

ベートーヴェンのメトロノーム表示も完全に無視されている

ブルックナーも響きがいい改訂版しか使わない指揮者がいる


723名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/21(月) 12:23:18.46ID:SWgfKodx

どちらにしろ作曲家は演奏家としては三流だから、楽器法とかは素人と変わらない

良く知ってる人が教えるか編曲してやらないととても聴けた音にならないんだ


724名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/21(月) 12:29:16.08ID:bz61nXtw

作曲家は演奏家としては三流って、偏屈な子沢山のオルガン弾きのおじさんは・・・
ちっちゃい子供の時からピアノ演奏のドサ回りしていたヴォルフくんは・・・
バイオリン弾けば猫も杓子もあまつさえネズミさんすら、その後を付いていった悪魔のバイオリニストは・・・(´Д` )


725名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/21(月) 12:31:22.60ID:SWgfKodx>>727

ベートーヴェンやモーツアルトはピアノは弾けるけど打楽器とか金管楽器は弾けないだろ

オーケストラで使う楽器すべて弾ける作曲家なんか存在しない

728名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/21(月) 15:09:02.82ID:geCmiS1L

収録時間に大きな制限のあるSPレコード時代故、省略やテンポアップが平気で行われ、当時の
「評論家」などが、初めて聴いた素人感覚から「これだけ」が本物と感激有難がり、宣伝したのが、
今日のバカが湧く元となったのだ。SP時代からの演奏家はこういう悪習に馴染んでおり、聴衆も
ドーセ分かりっこないからと、バカにして勝手な真似をして来たのだ。こういう古い演奏家が死に
絶え時間制限の少ないCD時代の演奏者が出て来てから漸く誤魔化しのない真面な演奏が
聴けるようになってきた。出鱈目な演奏をした古い奴等や、第九1楽章に繰り返しがあるなんて
バカな嘘、決め付けを偉そうに平気でヌカスバカがピュアオーディオをダメにした一因でもあるのだ。


729名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/21(月) 15:32:27.33ID:SWgfKodx>>731

1960年以降にはまともな演奏家は一人も出てないだろ


730名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/21(月) 15:45:10.63ID:SWgfKodx>>732

名演かどうかは 1分も聴けば音楽ファンなら誰にでもすぐにわかるからな

それがわからないというのは音楽がわからないという事だ

まあ、YG やマジコ買うアホは音楽がわからないからそういうのを買うんだけどね

734名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/21(月) 16:07:25.18ID:SWgfKodx>>736

何れにしろ、YG やマジコ買うのはポルノをかぶりつきで見たい人間だけさ

二階正面席からポルノ見ても面白くないからな


735名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/21(月) 16:19:17.97ID:jUD782qH

昔富野がロボット出してプロレスやっときゃ、後は好き勝手にしていーだろw
とザンボット3やガンダムを作った様に
ピンク映画も濡れ場入れときゃ、話しは好き勝手やらしてもらうぜ
つーことで、新たな表現者が現れた
ポルノを小バカにするやつあ、ホントーに芸術が分かっているわけではなく
芸術が分かるオレ、カッケー(*´ω`*)
と思ってるだけなwww


738名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/21(月) 16:29:05.45ID:SWgfKodx>>739

結論を纏めておくと

女性ヴォーカルは音楽ではなくポルノの一種だ

ポルノは二階正面席で見るより、かぶりつきで見た方がいいから
女性ヴォーカルもかぶりつきで聴きたい

それで女性ヴォーカルやポルノが好きな人間は臨場感が出る YG やマジコを欲しがるんだな

本当は風俗で生の声聴いた方がもっといいんだけど、世間体が有るから女性ヴォーカルやポルノで我慢してるんだ

740名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/21(月) 16:49:28.27ID:SWgfKodx

女性ヴォーカルは音楽がわからない色キチガイしか聴かないだろ


741名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/21(月) 16:53:55.89ID:gNdqIgRI

まともな演奏家がいてもメディア化する時に腐った音に劣化させてるから何の意味もない
俺は整形出来るから本来の音に近づけて聴けるけどw


742名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/21(月) 17:05:10.22ID:1KHgngxv

カワイの自動演奏もオリジナルに忠実に微妙なタッチも表現出来れば
プログラム修正して名ピアニストより遥かに感動出来るものに昇華出来そう

744名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/21(月) 17:42:48.82ID:geCmiS1L

負けが明らかになっても、その事実を認めず、虚勢を張ってれば「原爆」が落とされる。その後
「人道違反」だとか「人道」「「人類に対する犯罪」等とバカな論理をを振り回すバカf共の存在は
全く変わってない!同じ愚をまた繰り返しそう。>>ID:SWgfKodxを見ているとホントそう思う。


745名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/21(月) 18:17:55.04ID:SWgfKodx

ヴァイオリンもピアノもコンサートホールも演奏技術もオーディオもすべて完成してしまって、昔よりいい音はもう出せない
プレイエルやエラールよりいい音のピアノなんか絶対に作れない
ムジークフェラインザールよりいいホールなんか絶対に作れない

フルトヴェングラーに匹敵する指揮者はもう永遠に現れない

ウェスタンやローサーよりいい音のアンプはもう永遠に作れない
グッドマン Axiom80 や QUAD ESL57 よりいい音のスピーカーはもう永遠に作れない


それが結論


746名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/21(月) 18:25:51.14ID:geCmiS1L

愈々「脳梅」決定、救いようない!スピロヘータ―耐性菌猖獗極める!!


747名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/21(月) 18:34:41.12ID:sgOIkB07

まぁグッドマン Axiom80 も QUAD ESL57 も歴代の名器も
結局費用対効果で商売になれば作られるしもっと進歩すると思うよ
今のオーディオ機器なんて商売のために妥協してるのばっかりだし


748名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/21(月) 18:38:49.13ID:SWgfKodx>>749

トランスでも真空管でも1920年代のが一番良くて、今ではもうそのレベルのは作れなくなっているんだ

Axiom80 も1930年代のが断然良くて、新しくなると音質がどんどん劣化している


749名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/21(月) 18:44:25.65ID:sgOIkB07
>>748
うん。まぁなんでもそうだよね。
初期は勝負かけないといけないからモノは良いんだけど
結局売って商売していかないといけないから経済性優先で
品質後回しになっていくからね結局

と、ここまで言ってあれだが>>738の結論はいったん保留しといて良いと思うよ(´・ω・`)


203名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/24(木) 10:48:27.03ID:9DWFWJJR
女性ヴォーカルやポルノビデオしか聴かないアホがオーディオに金掛けるのが逝かれてるんだ

風俗行って生の声聞いた方が臨場感有るだろ


205名無しさん@お腹いっぱい。2019/01/24(木) 11:30:35.33ID:9DWFWJJR

女性ヴォーカルやポルノビデオしか聴かないのなら、オーディオの音は確かに金額に比例するよ


「風俗とはどんなところなのか」をレクチャーしてくれたある雑誌ライターは、このような主旨のことを私に言った。

『風俗は女性の質と値段は比例している。値段が安くなればなるほど、女性の質は落ちる。だから、風俗で満足したかったら高い方を選ばないといけない』

これは、彼が十年以上もかけて学んだ世知辛いルールでもあった。

『みんな自分を高く売りたいと思ってるのに、それでも激安風俗で働くって要するに売れないからなんですよ。普通じゃ雇ってくれないからなんですよ。激安だけはやめた方がいい』

それを聞いて、私はすぐに激安デリヘルの女性に会ってみたのだが、その時に彼が言っていたことがおおむね間違いないことを確認した。どん底のような環境で働いている女たちは「激安」の風俗店に潜んでいたのだ。
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pav/1497707977/


▲△▽▼


セッティングをやり直したたら GRFのある部屋 2019年 05月 27日
https://tannoy.exblog.jp/30615310/


昨日、久しぶりにHenryさんが来られて、それらの10インチテープの始末の話を聞きました。

ミュンヘンのショーから戻ったばかりのHenryさんの話は何時も業界の裏話が聞けて面白いです。

ハイエンドオーディオの世界の魑魅魍魎は、最近ますますエスカレートして、それに連れて価格帯が上がってきて、一千万以上の商品でないと、ショーでは話題にもならないそうです。

値付けもショーの間にどんどんと相場が上がり、倍ぐらいになることも在り、ブランド力とそれに群がる業者の暗躍は、車や時計の業界と同じになってきました。

最近は、ジュエリー製品とのコラボレーションも在り、中身より姿が大事の製品も出てきたそうです。一部のスーパーリッチを対象にした製品の開発が出来るところだけが、ハイエンド業界で行き残れるそうです。
https://tannoy.exblog.jp/30615310/
 

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コメント
1. 中川隆[-10074] koaQ7Jey 2019年5月27日 20:49:35 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[2277] 報告

ステレオサウンド誌の高名なオーディオ評論家には音楽も音も理解できない


我が、蹉跌のオーディオファイル#01. 現装置 ヴァイタボックス・システム にたどり着くまで


終戦直後、まだ音楽など聴く余裕は我々国民には無かったが、当時レコードといえばSP、若い諸君にはピンと来ないかもしれないが、78回転でぶんぶん回るレコード盤に竹や鉄の針で音を拾い、ザーザーいう雑音の中から音楽を聴き分ける。超アナログの世界しかなかった。

片面の演奏時間はせいぜい5分だから、頻繁に裏返したりレコードを換えたり、とてもじゃないが落ち着いて音楽を聴いては居られないのだが、この時代にはこれしかないのだから、それを特に不便とも煩わしいとも思わず、音楽鑑賞の妨げになるものは何も感じなかった。適応とはそういうもので、より便利なものを知りさえしなければかなりラフな 環境にも人間はちゃんと順応するように出来ている。

アマゾンやボルネオの密林深く住み着いた人々を不幸と思うのは文明(と云っても多寡が知れているが)の中に居る我々 の思い上がりと勘違いでしかない。

我家にも数枚のSPと電蓄があった。

ワインガルトナー指揮する第9もその中にあり、8枚組だから第9一曲聴き終わるまでに16回立ったり座ったりしなければならなかった。
だから滅多に聴くことはなく、その分聴いたときの感動は何時も新鮮だった事を覚えている。

その後 SP から LP時代に移行した
レコードは一気にステレオの世界に突入した。

巷ではコンソール型ステレオが発売され、やがてコンポーネントステレオで自由に機器を組み合わせることが出来るよう になった頃から今迄は極限られた少数の音キチという奇妙な人種が次第に一般化し始め、互いの持ち物に羨望の眼差しを向け合い、電機メーカーと提灯持ちのオー ディオ評論家達の巧みな話術に乗せられ、悲惨な出費をする者が多発した。僕がこの人たちに担がれてこの世界に巻き込まれたのは昭和48年だった。

オーディオ評論家を信用しなくなったのは彼らが異口同音に誉めちぎる JBL のがさつな音に起因するが、それはさておき、その1年後にはVITAVOX(ヴァイタヴォック ス)CN191、Machintosh(マッキントッシュ)C-22、MC-275、MARANTZ(マランツ)10B,TEACのオープンデッキに換わった。

昼はレストランで御飯だけ頼み、塩をかけて食べた。

やがてマッキンのブワブワした音が気になり始め、色々物色したけれども、これといったものに当たらず、ものは試に本郷の小さな新藤ラボラトリーに飛び込んで実情を話すと、答えは明快で、C-22 と MC-275はそういう音なのだと云う。

VITAVOX CN191もオリジナルその儘では低音がぶわつく傾向がある。

「だからお前は悩むべくして悩んでおるのだ。お気のどくなことだ」だと。

そう云うかい。ならば買おうじゃないか。ということになってこの新藤ラボラトリーの アンプを買った。

それにプレイヤー装置は Garrard(ガラード) 301とOrtofon(オルトフォン)RMG309と SPU-A。

ご飯が小盛りになった。それから35年このシステムを持ち続けた。

このシステムで鳴らすレコードの音は一つの完成をみている事は確かで、大概何処の音を聴いても羨ましいと思ったことは無かった。

この35年の間に、オーディオ界はデジタル時代に突入していて今やレコードなどはすっかりCDに駆逐された。しかし断言してもよいが、その現在にあってまだ、CDの音はレコードの音に遠く及ばない。

我家にあったSPの第九をCD化したものがあったので過日買い求めたが、雑音だらけのSPの方が 遥かに音楽的なのに吃驚したことがある。それ以来CDはずっと敬遠してきた。
http://audio-file.jugem.jp/?month=201007


40年前、オーディオの世界ではJBLが半ば神話の世界に入っていた。

そしてマランツとマッキントッシュ。

オーディオファンの間ではこれらでなければ世も日も明けない一時代があった。アルテックも、JBLと並ぶ大ブランドだった。

一度ブランド品として名が売れて仕舞うと後は楽チンで、一定期間は黙っていても売れてゆく。音楽などは二の次で「何を聴くか」よりも「何で聴いているか」が一義的な問題であったようだ。

VANジャケットが自分に似合うか否かは二の次であったように

「何で聴いてるんですか」

と聴かれて

「JBLです」

と小鼻を膨らませて答えなければ格好にならなった。加えて

「アンプはマッキンです」、

「私はマランツです」

と答える事が出来れば大得意の満点であったのである。そう、マークレビンソンという腐れアンプもあったが、今日では「LINNです」と答えねばならんのだろうか。
今、「JBLです」と答えるマニアは随分減ったのかもしれない。でも換わりに「LINNです」と答えなければならないのなら心理的レベルは進歩していない事になる。どうあれ、カリスマ的な目玉商品を人々に印象付ける事が出来れば流行を造る事が出来る。

2007年以来、LINNはネットオーディオを引っ張ってきたというから、ならば日本の業者や提灯持ちの評論家がカリスマに祭り上げたということかもしれない。そのこと自体ちっとも悪い事ではないし、ネットオーディオも面白いから寧ろ歓迎すべきだが、アンプ一個が数百万円、プレイヤーも数百万円。何から何までLINNで揃えたら軽く1000万円を超えるという事になると、ウェスタン並みのバカバカしさである。

35年前、僕はぷっつりオーディオ雑誌を読まなくなった。

参考にならないからであったが、余りに過激な人達が登場して、全員揃ってパイプを咥えている姿が気持ち悪くて見るのが嫌になったのである。
表現が違っていても云う事が全員同じであるところも気に食わなかった。一人が誉めると全員が誉め、貶すと全員が貶す。そいう事なら評論家など一人で充分だったと思うが、当時はこの仕事が金になったのかゴロゴロいた。

一人の評論家がJBLを誉めると数人の評論家が異口同音に誉めちぎり、其れを読んだ読者が揃って JBLを求める。僕も私もJBLという構図が簡単に出来上がる。斯く云う僕だって僅か半年の間だったとはいえ、一度はJBLを手にした事がある。

今年の7月になって、僕は35年ぶりにオーディオ雑誌を読んだ。評論家のメンバーはすっかり代って往年のパイプオジサン達は一人も登場して来ない。代って彼らの子供か孫くらいの年齢と思しき若者達が評論家として登場している。

それにしても、昔も今も評論と云うのは何故あんなに表現が難しいのだろう。まどろっこしいと云うか、解読には随分な苦労を強いられる。うっかりすると結局何を言っているのか解らない事もある。権威付けでもしたいのなら阿呆な話だ。
http://audio-file.jugem.jp/?eid=27


その昔、RCAに

フラワーボックス
http://www.youtube.com/watch?v=iG3w-mh5Z9c
http://budjazz.blog82.fc2.com/blog-entry-11.html
http://www.eniwa.co.jp/umeya/audio.html


という一寸素敵なスピーカーがあった。マグネットを使用する現代のスピーカーではなく駆動電源を必要とする所謂フィールドスピーカーというタイプである。

箱の全面と側面に貼られた布に大きく花柄の刺繍がしてあることからこの名が付いたが、正式には、RCA Loudspeaker 106という。

1950年代のモノーラルLPを鳴らすと実に艶っぽい音がする。
これを、GEのバリレラを使って真空管アンプで鳴らすのである。

この時代のアメリカ録音のレコードを聴くには断然バリレラが良い事を、僕はこのフラワーボックスで始めて知ったが、オルトフォンを始め全く他の追随を許さない。普段使う事が無くて引き出しの奥に転がっていたバリレラが敢然と息を吹き返し、フラワーボックスは恰も其処に歌手が居るかのように現実味を帯びて鳴ったのである。再度云うが実に艶っぽい。

こんなものを造る国と日本は戦争をした。端から勝てる相手ではなかったと今更ながらつくづく思った。

モノーラルのレコードの魅力は何と言ってもこの艶っぽさと生々しさにあり、ステレオLPでは終ぞ味わえぬものだ。こうした超アナログ世界の音を貴方が聴いた時、どんな気持ちになるだろう。

言い方を換えるなら、これ等の機器は音は鳴るが、音楽が鳴ってこない。無論、鳴ってくる音にはメロディーがあってリズムがあるから音楽には違いないけれども音から連想するものが違うのである。音楽の価値はそこから何を連想させるかで決まるのだ。

フラワーボックスが奏でる音楽には、つまりアナログ音には血が通っている。だから、連想するものにも血が通っているのである。

PCのサイトでVenetor Soundを検索すると、50年〜60年代のアメリカのレコードを不思議な事に見事なアナログ音で聴く事が出来る。

Venetor Sound Web
http://venetor-sound.com/main/

PCなどという超デジタル機器でどうしてこのような音が出てくるのか解らないが、間違いなく出てくる音は古き良き時代のアメリカンポップスのアナログ音である。この時代のアメリカという国の一端を知る事が出来る。
音楽には常にその音楽が生まれた背景があるから、それを聴き採る事が出来るかどうかがオーディオの評価につながる。

スペックを評価してもオーディオの価値は解らない。オーディオは決して主役ではなくて「主役は飽くまでも音楽にある」という事もこのサイトが教えてくれる。
Venetor Soundという会社は、言ってみれば今モノクロフィルムに注力するローライの姿に良く似ている。人の心に訴える本物の音造りをめざす数少ない会社の一つである。ローライと違う所は老舗ではなくベンチャー企業だという所だが、これからの我が国に必要なのは、中身の腐った某光学機器会社や紙屋の様な企業ではなく、こうした本物を追求してゆく会社である事に間違いない。
一度彼等の造る音を聴いてみる事をお勧めしたい。
http://audio-file.jugem.jp/?eid=28


40年ほど前、オーディオ界ではどう云う訳かオーディオをネタにして金を盗る人達をオーディオ評論家と呼び、メーカーや出版社そして販売店が重宝し、確かな耳を持たなかった当時のオーディオファンは彼らを神の様に崇め、云われるままに辺りを徘徊して金をばら撒いた。

音を知らないという意味では実は彼らが僕らと変わるところは全くなかったのだが、何でも自信を持って言い切る所に拠所を持たない多くの読者(オーディオファン)が振り回された。

自信の源がメーカーや商社の広報室に有り、マスコミのバックアップにあるのは云うまでもあるまい。彼らの進みたいところに提灯を向ければ良いので、彼らが何を抱えて歩いているかと云う事はどうでもよかったとしか言いようのない発言が続いた。

この人たちは今どうしているのだろう。僕はこの人たちを無視し、オーディオ関係誌も読まなくなって35年になるから現在の姿は解らない。が、少なくとも当時はこういう風だった。

趣味の問題は100%自己責任だから、それで泣いたって本人が悪いに決まっている。僕を含めた多くの彷徨える人々の散財はだから評論家の所為ではない。それは解っているが、35年前彼らに担がれた不快感は未だに払拭されないでいる。

聞いた話で本当かどうか知らないが、ある大金持ちの超マニアが部屋にカーテンを引き、後ろで交響楽団のメンバー数人に演奏してもらい、評論家達を呼んでオーディオ機器の当てっこをして貰ったら、皆口々にこれは何、あれは何としたり顔だったという。おまけにもうちょっと音の粒立ちが良ければ、とか低音を締めたらもっと良くなるだろうとか、色々注文もあったという。

おそらく嘘だろう。だがこの逸話は彼らのあり様を良く物語っている。本当にやったらさもありなんと思う。


僕がヴァイタボックス・コーナーホーン(Vitavox CN-191)を見付けたのは、当時良く通っていたオーディオ店の小部屋であった。まるで隠すように置いてあったのを目敏く見付け「これを聴かせて欲しい」と云ったら何となく渋っていた。

値段を聴いたら156万円だとどういう訳か渋々答え、「買う」と云うと値が張るのでローン会社の信用がつくかどうか、とまた渋った。

僕の誤解かもしれないが、余り売りたくない様子が見て取れ、ローン会社の信用が付くととても残念そうだった。どうしてだか解らなかったが、このVitavox CN-191は最後のUKオリジナル品と後でわかった。
が、兎も角このVitavox CN-191が僕の部屋に安置された。
素晴らしい音だ、とは残念ながら云えなかった。原因がこのスピーカーを鳴らすアンプやカートリッジその他のレベルが低すぎるところに有ることは解っていた。

色々探した結果、最終的に選んだのはマッキン(Mcintosh C22、MC275)だった。当時最高のアンプだと各誌が誉め讃え、評論家も挙ってこれ以上のアンプは無いと絶賛しているから間違いは無かろうと思ったのである。当時の趨勢はとっくにトランジスタに換わっていたのと、このアンプを手放す人が少なかったのか市場には殆ど出回る事が無く、探すのには時間が掛ったが。

何とか見付けて欣喜雀躍音を出したがそれは酷いものだった。
LAXの真空管アンプよりはスケールが大きかったが音質は大差ない。
僕が評論家に疑問を持ったのはこの時である。

プレイヤーはこれも彼らが絶賛するトーレンス(THORENS TD124)。
アームは矢張り先生方ご推薦のSME3012,
カートリッジはエンパイア(EMPIRE 1000ZEX)。

低音がぶかぶかで、音は出たが音楽にならなかった。

プレイヤーが悪いかと思ってマイクロの、巨大なターンテーブルを空気で浮かし、糸で回す奴に買い替えたが、これは一段と酷い物で空気が漏れてターンテーブルが傾きシャーシーに触れて一周毎にゴトゴト音がした。アフターサービスも最悪で新品の欠陥品は結局治らないまま、正常なものとの交換も無かった。当時力は滅法あったので海に投げ込んだ。売るにも売れないし、付け物は家では付けて居なかったし、バーベルなら持っていたのでもういらない。第一見るのも嫌だった。

だが、音の悪い原因がプレイヤーに有る訳ではなかった様だから、ならば原因はアンプしかない事になる。買ったばかりのマッキンを買い替えねばならんとは不愉快の極みだが駄目なんだから仕方あるまい。

とは云うもののどんなアンプがあるか知っているわけではないし、当てがあるわけでもなかった。しょうがないから当時出版されていたオーディオ機器の総目録を隅から隅まで読んだ。巻末のスペック集は論評なしだったから、そこばかり何回も読み直したが、本から音が出る訳でなし決定打が打てる筈も無かったが、藁おも掴む思いで印象に残ったものを拾い出し、それを何回も見比べて最後に残ったものの音を聴いて確認することにした。

最後に残ったのは「RA1474」 とメインアンプの「124D」だった。
メーカーは新藤ラボラトリーとある。聞いたことが無い。
どうせ碌でも無かろうが音が悪けりゃ買わなければいい。
兎も角行ってみることにした。
http://audio-file.jugem.jp/?eid=4


救世主、新藤ラボ 

新藤ラボラトリー
http://www.shindo-laboratory.co.jp/Front/indexj.html


小さな扉を見付けるのに苦労し、やっと探し当てて開けると狭い階段があって、登り切った所が新藤ラボだった。

音が鳴った。素晴らしかった。

RA1474はフォノ専用のイコライザーアンプ。

124DはWE-350Bプッシュプルのメインアンプで迫力満点、加えて繊細でもあるからVitavox CN-191を鳴らすのには理想的だろうとこの時半ば確信していた。


中川隆 註

124D は真空管アンプ史上で最高傑作と言われる Western electric 124 のレプリカでしょうね:

Western electric 124 モノラルパワーアンプ 1940年 アメリカ合衆国
出力 12W/12W
出力管 WE350/6L6系×2 整流菅 274B/5U4×1 ドライバー菅 6J7/348A×1
サイズ W487×H180×D180mm 11.4kg (実測)


数日後再度新藤ラボを訪ねた時、体中の全ての輪郭が猛烈にはっきりした人物が入ってきた。その人が新藤さんだった。

新藤さんは好人物であった。嘘を言わず、云った事はやり、出来ない事は云わない人だった。この時の印象は35年たった今でも変わることは無い。メーカーや販売店に有り勝ちな虚飾が一切なく、右だと云ったら左でも中間でもなく徹底して右だから解り易くもあった。

Mcintosh C22,MC275に関してはぼろ糞で、そもそも音全体に締りのないアンプだから、音のバランスを期待する方が間違っている。

「あそう、買っちゃったの」・・・・
「お気の毒」・・・

の一言でちょん。もう少しやさしい言葉はねーのかい。ねーんだなこれが。

RA1474 と124Dはキットで買うことになり週2度程此処に来て自分で組み立てることになった。キットと云っても部品は既に取り付けられており、配線だけすれば良い状態だったから不器用な僕にも出来たのだが、半田鏝と机が用意され、それから一ヶ月半程通った間新藤さんとは随分色々な話をした。

常に明快な人だから解りやすく、物事に対する考え方は良く理解できて、音造りと云うのは要するに人柄だということがこの時良くわかった。

僕は写真をやるが、写真は撮り手の性格が出る。怖いほど出る。
撮った被写体の影に自分が映っているのである。
音造りもやはり造り手の音が鳴っているものだ。

日本人の美に対する感覚は欧米人とはちょっと違って、音でいえば水琴窟や鼓、といった単音に感じ入る様な繊細さを持っている。反面グランドキャニオンの巨大な静けさやナイアガラの爆音の様なスケール感に欠けるところがある。

環境が違うから当り前のことだが、音楽にはこの二つの要素が必要で、新藤さんの音はそれに近かった。最近では新藤アンプは寧ろ海外で注目されているというところが、何やらこんなところにも国情が反映されているようで悲しい。65年の間に我々日本民族が失ったのは、こうした無形の心に拘わる感性ではなかったか。


Vitavox CN-191は見違えるような音で鳴り出した。

結構僕は満足していたが、新藤さんはVitavox CN-191の欠陥を二つばかり挙げ、これだけは直しておこうという事になった。

中高音用S-2ドライバーの裏蓋がプラスティックなので此処で音が死んでいる、従ってこれをステンの削り出しで造り直す。
ネットワークがチャチでここでも音が死んでいるのでしっかりしたものに造り直す。

という2点だった。特性のコイルとオイルコンデンサーを使って造り直し、この2か所の改良で夢の様な音に変身した。
序にスピーカーの内部配線も良質の物に換えた。

これで僕は充分満足だった。有難うを僕は連発したが、まだあった。
これはスピーカーの欠陥ではなく、我家の普請の問題だった。

このスピーカーは部屋のコーナーに嵌めこむように造られていて、裏から見るとだから骨組みだけでがらんどうである。
従って壁が低音ホーンの一部を代用するように出来ているので、理想的な低音を出すには壁がしっかりしている必要がある。我家は2×4の安普請だから、建てるときに気を使って壁に木の板を張り付けていたが充分ではないとのことで、裏蓋を付ける事になった。

これで低音はぐっと締りが付いて、音全体のバランスがぴったりとれた。
序にウーハーを外し、エッジに何やら塗り、乾くとこれで孫の代までエッジがへ垂れることは無いという。

Vitavox CN-191に施した改良は以上である。おそらくこれでVitavox CN-191コーナーホーンの持つ可能性の殆ど全てを引き出すことに成功したと僕は思っている。
新藤さんは何も言わなかったが、おそらく同様に思っていることだろう。それ以降スピーカーについては発言が無い。

これをRA1474と124Dで鳴らし、プレイヤーはGarrard 301のセンタスピンドルを改良してでかいターンテーブルを乗せ、アームにOrtofon RF297に厳選したSPU-Aをチューンアップした眼も眩むようなカートリッジ, という組み合わせが出来上がった。

それから35年僕はこのシステムで音楽を聴いた。オーディオには幾つか頂点があるが、このシステムも一つの頂点だったと思っている。

当然、これ以上の音が存在することを僕は知っているが、果たして家庭に持ち込むに相応しいかどうか聴いてみて疑問を感じたことがあった。


ウェスタンの15Aホーン である。

某所で聴いたがこれは凄かった。
ピアノがピアノよりピアノらしかった。もう桁違いで比較対象の問題ではなかった。

15Aホーンは御承知の通り劇場や映画館用であり、客席は20〜50メートル以上離れたところにあり、且つ天井はビルの数階分の高さがあることを想定して、観客に如何に心地よくしかも巨大なスケール感を味あわせるかという事がコンセプトだったろうから桁違いは寧ろ当然の性能と云ってよいが、それをこの時は距離約4メートル程、天井高2.5メートル程の所で聴いたのだから、それは腰も抜けよう凄まじさだった。

この時ハスキルは正しく男だった。「げー」と僕はのけ反った。僕の大好きなハスキルが。

家に帰っていそいそと僕は同じレコードをVitavox CN-191で聴いた。
紛れもなくハスキル はエレガントな女流ピアニストだった。

ハスキルのモーツアルト、これ程無心で典雅な音楽は無い。Vitavox CN-191ならずともこれがちゃんと聴けるなら、スピーカーは何だっていい。

新藤ラボの音造りは要するにハスキルのピアノをハスキルのピアノで聴かせてくれるのである。

この人に出会わなかったら、僕は未だに迷い続けていただろう。
http://audio-file.jugem.jp/?eid=5


▲△▽▼

高名なオーディオ評論家は信用してはいけない _ どうしようもないダメスピーカー JBL 4343 がバカ売れした理由
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/311.html

2. 中川隆[-10073] koaQ7Jey 2019年5月27日 21:35:22 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[2278] 報告

そう言えばステレオサウンド誌のオーディオ評論家は全員 B&W を史上最高のスピーカーだと絶賛してたけど

B&W なんて買うと 10年後に後悔しまっせ _ 超高性能だけど中高音がキンキンして音楽にならないダメダメ・スピーカー
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/955.html


3. 中川隆[-10072] koaQ7Jey 2019年5月28日 04:49:44 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[2279] 報告

家庭で聴くオーディオ装置は高能率な 20cm フルレンジ・スピーカーが一番いい


我が、蹉跌のオーディオファイル #28.欲しかったスピーカー 2012.09.06
http://audio-file.jugem.jp/?eid=34


オーディオに興味を持ち始めてから約40年程経つが、当初最も欲しかったスピーカーにクラングフィルム、(後にシーメンス)オイロダインがある。

引き出しを整理していたらシーメンス当時のカタログが出てきて、オイロダインのスペックが載っていた。オイロダイン

ちょっと驚くのは再生周波数で、何と50Hz〜15,000Hzとあった。
今時数万円のスピーカーだって人間の可聴範囲20Hz〜20,000Hz付近をカバーしている。

そこで、スピーカーの再生周波数に付いて一寸調べてみたら、どうやらこういう事らしい。

スペックがどの様な数字であるかは兎も角、

「実際にスピーカーから出る低音の60Hz以下は音というよりも風圧として肌で感じるもので、強烈なドラムやベースの唸りの様な低音は大概80Hz〜100Hzくらいである」

という。だから、60Hzが出れば通常僕らが聴いているオーディオの低音に何ら不足を感じるものではなく、まして50Hzが出るなら映画館などの大鉄桟を巨大な大砲の発射音や炸裂音で揺るがすに実は充分な低音が出る事をオイロダインのスペックから読み取る事が出来るのだそうだ。

そして高音は「4KHz〜6KHz以上の純音の音色を判別する事は非常に難しく」この辺りで音程に対する判断は鈍って来るものらしい。

僕らが聴く「スピーカーの音(無論録音前の原音も)を決定づけるのは純音ではなく倍音であって、倍音は整数倍で膨らんで、大体13〜14KHzほど先からは殆ど聴こえてこない」ものらしい。

だから、オイロダインの50Hz〜15KHzという周波数帯域はこれらの条件を低音で10Hz、高音で1KHzばかり其々上回っており、従ってオイロダインで聴けない音は無いといってもよいという事になるらしい。

だから、2〜3万ながら矢鱈に周波数帯域の優秀なスピーカーが量販店などに出回っているのは、要するに僕ら消費者が悪いという事になるようだ。

_つまり、食紅で真っ赤な蛸しか買わないとか、胡瓜や大根や長芋も真直ぐなものしか買わないとか、そうした次元と同じ事で、本質よりも見た目を重視する発想と同じ理屈になると考えてよいだろう。

_生産者は売れなければ困るから、食紅が体に毒だろうが薬だろうが兎も角真赤っかに塗りたてちまう。流石に近頃では暮れの御徒町でもこんな蛸は滅多に見掛けないが、一昔前は真っ赤っかが常識だった。

_食の安全が叫ばれる現在でも、野菜などは相当にいかがわしい色付けや型の細工、或は遺伝子の組み換え、延命処置などをしてあるものが出回っているようだ。
そういうものでなければ、僕らが買わないから、言い換えるなら、音が良かろうが悪かろうが最低でも20Hz〜20KHz出る事にしなければ買う人が居ないから、メーカーは無理してでもこういうものを造るし、測定の仕方で再生周波数表示などどうとでも云える事でもあるから、何が何でもこれ以下の数字は発表すまいとする。

_基より、こんな数字は音質には何の係わりもない事で、それは曲った胡瓜も真っ直ぐな胡瓜も味や栄養価に変わりが無いどころか寧ろひん曲った胡瓜の方が(自然栽培)数段勝るというのと同じ事であるようだ。

_従って周波数50Hz〜15KHzのオイロダインのスペックは、実質的に巨大空間における再生音に何の不足もないということを示しているのだが、既に各メーカーの宣伝文句に毒されてしまっている僕らは、この数字に目を疑い「そんな程度のものか」と吃驚して「大したこと無い」と見下してしまう。

_でも評判は最高だから、それを僕らが住むマッチ箱の中の更に小さな書斎で鳴らそうと思う人もいる。結果的に手にはしなかったが自分がそうだった。

マッチ箱の中で鳴らすオイロダイン、実際は劇場の体積分の部屋の体積程度の実力も出せないのではあるまいか。

第一天井高が違い過ぎる。一般的な家庭用のスピーカーだって100%の実力を発揮させるには本当は5メートル以上の天井高を必要とするが、我々の住むマッチ箱の天井高は多寡だか2m半程度が通常の高さである。

単なる大音響ならば出そうと思えば出せるのかもしれないが、音楽としてはとても聴けたものではあるまい。今更ながらこんなものを買わなくてよかったと再度カタログを見直してそう思った。

オーディオ関係者の誰もが口をつぐんで決して口外しないのは部屋と音響の関係に付いてである事は知っておいた方が良いだろう。

本当の事を言ってしまうと、メーカーも評論家も雑誌も売れなくなって都合が悪いから口外しないのである。当時本気で購入を考えていた事が「阿呆なことだった」とはそれを知った今だから言うことが出来る。


「クラングフィルム」、ただの社名だそうだが何とも響きがいい。これだけで部屋中に心地よい音楽が広がってくるような錯覚すら覚える素敵な名称である。
僕はドイツの映画館で映画を見た事が無いから、オイロダインの本当の実力は知らない。

旧日劇には確かWEの巨大なホーンが入っていて、解体時に誰がかっぱらうかと話題になったらしいから、日劇で観劇した人達は知らぬ間にWEの劇場音を聴いていた事になるが、クラングフィルムを使っていた劇場や映画館となるとまず聴いた事がない。少なくとも僕は知らない。

そのオイロダインを今頃になって某所で聴いた。

まあ、一般家庭ではあまり望めない広さの部屋にデンと置かれたオイロダインは壮観であり、愛想もこそもない如何にもドイツ的な武骨さが却って、変な例えだがローライの写りの良さの様な、カメラの武骨さとは真逆の効果を期待させるのと同様、見ているだけで素晴らしい音が聞こえてくるような気さえしたものだ。

期待に胸を膨らませていざ鳴りだしたこの時の落胆はだから筆舌に尽くしがたい。
音はか細く、妙に高音ばかりがガラスを引っ掻くような音でキーキー鳴りだした。
おそらく原因はオイロダインそのものではなく他に有ったのだろう。配線間違いとか、プレイヤー周辺、或いは真空管・コンデンサー不良、等々、そして何よりも部屋。

それにしても酷かった。

ドイツスピーカーが如何に優れたものかは日常聴いているつもりだから、その遥か上位機種のオイロダインがこのていたらくである筈が無い。いや、このような音で許される筈が無いと思ったが、これはオイロダインが悪いのではなくて、映画館の大空間に向けて、且つスクリーンの後ろに置いて鳴らすように出来ているスピーカーを書斎に持ち込むこと自体が間違いだと云うべきなのだろう。

ここで聴いたか細い音を完璧主義のドイツ人が母国の映画館で鳴らして、経営者も観客もそれで満足する筈はなかろうとも思った。

あの若かった頃、首尾よく入手出来ていたら僕のオーディオ人生は悲惨なものに変わっていたことだろう。

何時か本当のオイロダインの音を聴いてみたいが、何処で聴く事が出来るのか今のところ当てが無い。

一昔前FMファンという雑誌があった。その創刊号のグラビアに野口さんという方のオーディオルームが掲載されていたが、この人は桁違いな人でコンサートホール程の広さのオーディオルームに有名どころのスピーカーがごろごろしており、壁にオイロダインが嵌めこんであったと記憶している。もしかしたら此処で聴く事が出来るかもしれないと思うが、とっくに物故されたのでどうにもならない。

カタログでオイロダインには2m×2mという平面バッフルを指定しているがこのサイズはどう考えても「最低これだけ必要ですよ」ということであって、何に依らず無限大を理想とするのが平面バッフルならば、オイロダインのバッフルが2メートル四方で充分というものではないにまっている。

然るに、その最低限の寸法だって家庭に持ち込むにはかなりの無理がある事が容易に想像できる。バッフルを左右の隙間なくピッタリくっ付けて置いても横幅4メートル必要である。

勿論これでは何かと不便だから実際は最低でも5メートル必要になるし、天井高は通常2.3メートルと考えて、部屋に入れるだけなら何とかなるだろうが、これもぎりぎりでは何かと苦しいだろうから少し余裕を持たせるとして3メートルほどは必要になるだろう。そしてバッフルの後ろにも最低2mほどの空間が必要になるし、今度はスピーカーから何メートル離れたところで聴くかを考えなければならない。最低でも8mほど必要とすれば、部屋の縦方向は10メートル以上必要になるだろう。長手10メートル、横幅5メートル、天井高3メートルが、オイロダインの最低条件のバッフルを置くスペースとして必要という事になる。

そしてこれは最低条件だから此処までやったからといって満足に鳴ってくれる保証はないのである。

メーカーも発売元も売れるものなら売りたいから、家庭用として組み上げる最低限の規格を無理やり発表した事を恰も証明するように、某所の音は再度云うが酷い音だった。低音など出てこなかった。

オイロダインはドイツスピーカーの代表格だから、ドイツスピーカーは劃して、つまりこういう物を家庭に持ち込ませようとしたから評判を落とし、我が国で普及しなかったのではないかと思われる。これは実に残念なことだ。


シーメンスにはコアキシャルという25センチウーハーの同軸上に9センチツイーターを装備した小劇場用のスピーカーがあるがこれを1メートル四方の平面バッフルに付けたものも他所で聴いた事があるが、オイロダイン同様Tメートル四方のバッフルでは音にならないのだろう、これも酷いものだった。


カタログにはもう一つスタジオモニターの「オイロフォン」とかいうスピーカーも載っていた。

W460,H1050,D310、2WEY,7スピーカー、アンプ内蔵密閉箱。
中高音は口径の記載はないが8pほどの物を拡散方向を変えて4個、低域用も口径の記載はないが20センチ程のコーンスピーカーを3個、という構成である。


「透明な音質は苛酷なまでに音源の判断を可能にします」

とあるから、音という音は細大漏らさず再現しますよ、と云っているわけで、だからこそアンプ内蔵なのかと推察するが、

「高域、低域共3db、6ステップの調整が可能」とあるし、

「壁面に接近して使用できます」

とあるから、敢えて業務用のスピーカーを家庭に持ち込もうというなら、大空間を要しないスタジオモニターの此方の方が扱いやすいかもしれない。尤も今でも発売しているかどうかは知らないが、カタログに記載されているくらいだから日本の何処かに存在するものと思われるので、何方か探してみられては如何だろう。

ヴァイオリンを弾く友人T君はELACの何とかいうスピーカーを使っているが素晴らしいとべた誉めである。僕は聴いていないから何とも言えないが、ELACのSTS322というMMカートリッジを愛用しているので、同様の音造りであればべた誉めも当然かと推察する。ドイツの音造りにはイギリス、アメリカとはまた違った如何にもドイツらしい堅めの哲学の様なものを感じさせる。

WEに代表され、JBLやアルテックで一般化したアメリカスピーカーも僕らを魅了するに充分な魅力を持っているが、イギリスのタンノイやヴァイタボックスは音の品性に於いて遥かにアメリカ系を上回る。全てそうだという訳ではないが、概してアメリカ系のスピーカーはジャズ、ロック系の音楽に適しており、其れ程の品性を必要としないのは云ってみればお国柄かもしれない。

どうあれ、ドイツスピーカーの胸を張ったようながっちりした、且つ繊細な音造りの魅力が正しく紹介されていない事は、オーディオ大国日本として画竜点睛を欠くと云うべきだろう。

4、5年前、捨てられていたラジオから外したような、ボロボロのドイツスピーカーがネットオークションなどで出回ったが、こうした事を積み重ねた結果がドイツスピーカーの評判を落としてしまったのではあるまいか。

あの手の8pほどのスピーカーはおそらくラジオから外したものと推察され、もしそうなら所詮人の声さえ満足に聴く事が出来れば事足りるので、其れなりの性能にしか造られていないだろう。それを50円か100円か或いは1000円か知らないが塵の山から安く拾って来て、オーケストラを鳴らし「フィールドスピーカーで御座い。付いては20万円頂きます。此方は上等のテレフンケンなので100万円頂きます」、これでは評判が落ちるのも無理はない。

スピーカーで一番難しいのは箱だという事は今更めく話で、とうに皆様御承知の通りである。

ただ造るだけなら大工仕事でも出来るが、ユニットの実力を実力通りに鳴らす事はそう簡単に出来ることではない。

指定の寸法で造ったから音になるかといっても、まずまともな音になった例を僕は知らない。無論素人仕事でも偶然の大当たりが無いとは言えないが、エンクロージャーの自作ばかりは決してお勧めできるものではない。

尤も、どう造ったって、音は出るに決まっているので、願望から僕らはつい錯覚する、出来たてのほやほやの時は「なんて良い音だ」と思いたいのである。

そして、JBLやアルテックのユニットを使っているんだから良い音に決まっているというブランドに対する先入観がまた僕らの耳を錯覚させる。

回路図通りに組み上げれば一応回路図通りの音が出るアンプなどとはわけが違って(これだって部品配置や配線方法等で俄然音は違ってくるが)目に見えない空気の振動に関する計算と現実の音の間には大きなギャップがあるようだ。

だが逆の事もあるだろう、コーラルのスピーカーユニットだって、箱を旨く造れば素晴らしい音に仕上がるかもしれない。今も云った通り偶然の産物が成功をおさめないとは云えないから、つい期待するし箱造りに嵌るのである。

この事は自作エンクロージャーに限った事ではなく、他社製造の箱つまり指定寸法に依る本職の仕事だってユニットがまともな音を出した例を聴いた事が無い。
まして、他社独自の設計によるエンクロージャーをや、である。

タンノイ然り、JBL,アルテック然りオリジナルとの音質の差は歴然としている。

古くはヴァイタボックスのコーナーホーンに物凄い奴があった。大メーカーともあろうものがよくぞここまでやってくれたものだとほとほと愛想が尽きて、以来このメーカーの物は何によらず買った事が無い。こういう音造りを平気でやる音響メーカーを信用出来ないのである。指定寸法という触れ込みながら、どう造ったってここまで酷い音にはなるまいと思うが、それがちゃんとそうなっているのだから驚く。

件のラジオ用スピーカーも当然箱を作らねばならないが、素人仕事も本職仕事も含めてちゃんと音になった例があるんだろうか、甚だ疑わしい。

僕の知っている限りでは、自称スピーカーの専門家の造ったへんてこりんなバッフルなど随分杜撰でいい加減なものだった。言うまでもなく音は出ていたが音にはなっていなかった。

会社の大小を問わず、どういうものを造るかというメーカーのコンセプトは、要は経営の先見性に加えて教養とセンスとモラルを根本とする筈だから、これが無いメーカーは気楽なものである。何でも有りなのだ。要は「だからこのスピーカーは良いのですよ」という話を造ってしまえば良い。

僕らはだから自分の耳をしっかり信じて、良い悪いもさることながら、好きか嫌いかをしっかり耳で判断したら良いのだろう。JBLだから好きなのではなくて、眼をつぶって聞けば自分の好き嫌いは誰に教えてもらわずとも基よりはっきりしている筈だ。

その耳で是非ともちゃんと整備されたドイツスピーカーの音を聞いてみては如何だろう。

ただし、どうしてもオイロダインをというなら、閉館した映画館を買ってしまうのが早道だろうから相当の費用も必要になるに決まっている。だが、価値はあると思う。勇者の出現を期待して、是非とも聴かせて頂きたいものだ。
http://audio-file.jugem.jp/?eid=34

4. 中川隆[-10071] koaQ7Jey 2019年5月28日 05:00:38 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[2280] 報告

家庭で聴くオーディオ装置は高能率な 20cm フルレンジ・スピーカーが一番いい _ 2

40Hz 以下の低音は聞こえない方がいい


954 名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2013/02/27 23:59:08  ID:WEYSA22W(2)

狭い部屋なのにデカイウーファー導入してしまった際、あのボワボワを聴いて

「こりゃ違う参った」

と失敗に気付く人ばかりなんだね。

アンプ変えようとかそんな無駄なことしなかったみたいだし、メーカーの宣伝や評論家の餌食にならず、さすがクラ板の人達ではあるな。

変な低音聞かされるくらいならない方がよいよなまったく。
http://desktop2ch.info/classical/1283929843/


38cmウーハーのマルチシステムを家庭の居間に入れてもまともに鳴らない


菅野沖彦

「私は幸いなことに、この数十年で、数百人の熱心なオーディオファイルを、日本列島の北から南まで訪ねることができました。 その殆どの方は、その機器の持つ可能性を発揮し得ていなかった...。

そこで得られた現実は、世評の高級なブランドの製品が、その実力に見合った凄い音を出している例は数少なく、皮肉にもその逆が多いということでした。

それよりごく普通の製品を使っているのほうが、熱心に鳴らし込み、素晴らしい音を出しているケースが多かったですね。


技術のない人は、その辺の普通の自動車に乗っていた方がいい。

これは全くオーディオでも同じ事なのです。」
http://2bangai.net/read/05ba12b399b8ea350fcbbec294a7977277fe6b10e0014ef46534d16d3dc2af87/all


55 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/03(月) 07:00:15.93 ID:8cT11jic

オーディオ機器の 20〜20KHz の可聴域を勘違いし、音楽は、20Hz〜20KHz までの音がまんべんなく再生されると思っている人が多い。

人間が扱う音楽や楽器は、

オペラのソプラノで 6 オクターブの最高高域では 2.8KHz
ピアノで 27.5Hz〜4.2KHz
シンバルで 10KHzが最高高域

でオーディオ装置は倍音などを考慮しなければ 12〜13KHz のフルレンジで超低域を除いて問題ない範囲での周波数でしかない。

2WAY や 3WAY は超高域も再生できるが、実際は 6KHzくらいからの高域の量を
可変増量して、あたかも楽器などの超高域が出てると感じるだけに過ぎない。
TVの垂直発信の 15.75KHz(キーンという)音がほとんどの人には聴こえないのだから。


58 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/06(木) 11:15:12.67 ID:TNLByYFY

適切なステレオ感を得られる適切な聴取距離というものがある

口径cm×10

というもので、例えば 20cm なら 2m の距離が適切というものである

2m で 2way だとユニット上端から下端の距離で考えてウーファは 13cm 程度、1.5m だと 15cm で 10cm 程度になる

10cm だと流石に 2way は無意味になってくるので、聴取距離 2m 以下ならフルレンジを選ぶべきだろう


113 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/11(火) 22:07:10.01 ID:bKEZ4kRW

音声帯域から上を再生するだけならスピーカーは小さく作れる。
ただ低音を再生するには大きくするしかない。


120 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/16(日) 00:12:46.02 ID:4r9vWEJo

でかくしても有利なのは低音再生のみなんだが、、、
後は全て理論的に悪い方向にしかいかんよ。


133 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/16(日) 11:34:11.96 ID:4r9vWEJo

大型にして有利なのは低音だけだから、

低音域だけ大型にして、中高域は、小型の別箱のシステムとかならまだお話は、わかるが、

昔ながらのJBLみたいな大型システムは、余程広い部屋で遠くから聞かないと、定位感は最悪だよ。

ツイーターとか、スコーカーがでかいバッフルについている奴は、最悪なんだよ。
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/pav/1308134449/


215 名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2010/05/13 22:24:15

JBL のスピーカーって日本専用だったんですか、知らなかった。
日本で最も購買力のある団塊世代向けの音だったんですな。


216 名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2010/05/13 22:57:30

でかいバッフルスピーカーを壁ペタで使う団塊www


389 名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2010/05/25 19:20:05

むかしは 6 畳和室に馬鹿でかい SP入れて格闘するマニアの姿を評論家は

美しい、これぞオーディオ道だ、

と持ち上げ


金とやる気さえあれば設置環境など関係ない、調整次第で何とかなる


と推奨してた

売れまくった JBL の 43シリーズは評論家の煽りのおかげ
導入するにふさわしい環境あった人は一握りでしょ
評論家が腐ってたのはむかしからなのね


138 名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2010/05/04 18:48:54

今の完全日本向けの家庭用スピーカーに「xxモニター」とかまだやってるのが
オモロイ。

そんなに日本人はモニタースピーカーが好きなのか不思議。
高級機種にはあえて日本人受けするホーンが「これでもか!」とばかりに
付いている。モニターとホーンがこんなに売れる国って日本以外にあるの?


953 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/07/18 18:35:41

スタジオでプロが使ってなくても製品筐体に「モニター」とか「プロ」とか書いてると購入しまくる奴がいるのも事実。

スタジオでプロが使っているから「良い」と思って購入しまくる奴がいるのも事実。

そういう人を知っているが、リスニング環境は大体6畳和室。


155 名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2010/05/08 17:03:45
>138
プロの現場では使われてないのに筐体に「PROFESSIONAL」とか書いてる機器を見ると買いあさる人物も結構いるからね。


156 名無しさん@お腹いっぱい。[sega] 投稿日:2010/05/08 18:58:58
>138
日本人は馬鹿、ブランドとか呼び名にめちゃ弱い。


188 名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2010/05/10 23:23:54

バカ団塊を騙すにはでかい箱がいい。
耳ツンボだし、しかもバカ


318 名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2010/05/19 05:46:08

小さい箱に大型ウーファー入れたら量は出るが質が劇的に悪くなるというのを証明したのが43系モニター。だからプロは他に流れた。

ドスンドスンという懐かしい重低音なんてのも流行ったな。
今のSPは軽い低音ばかりなので希少価値はあるかも?
http://desktop2ch.info/pav/1271554664/

89 名前:”本格”派の菅野沖彦 :2001/06/07(木) 01:08

実は私は今日、アメリカから成田に着いたばかりです。無論エレクトリのはからいであることは言うまでもないと思います。

残念ながら、江川君は「レコード演奏家」とは呼べません。言うなれば彼は、CD再生ガラクタ装置発明家、もしくは、”本格”オーディオ文化破壊者とも呼べるでしょうか。みなさん、これだけは是非守っていただきたいと思うのですが、今後オーディオを語る時は必ず、頭に ”本格” の2文字をつけて下さい。

無論、総価格300万以下の装置の方々は、全くその必要には及びません。そのような、言うなればオモチャのような装置を、江川君のように、砂に埋めようが、青汁に漬けようが、私の感知するところではありません。ただし、今後オーディオを語ることは許されないであろうことは想像にかたくありません。

レコード演奏という限りなく崇高な趣味の追求に際し、たかだか300万の投資の努力も出来ない、というような方は、残念ながら、情熱を持って、真摯な態度で音楽と向き合う「レコード演奏家」とは決して呼べないからです。

  先日、ヤスケンこと安原犬(ケン)君が、B&W 801 を購入し、ついては装置総額300万を超え、私ども「レコード演奏家」の仲間入りを果たしました。これは真に持って歓迎すべきことです。8畳間に、B&W 801 を導入した彼の努力は賞賛して余りあるものです。

今後恐らく、

寝るスペースも殆どなく、低音はどこまでもブーミーになる

ことは必須でしょうが、それでも いい音を引き出すべく日々研鑚する、真摯に向き合う、これこそが正に、「レコード演奏家」と呼べるものであり、今後新たにオーディオを趣味とする方々が歩むべき道だと信じて止みません。


112 名前:安サラリ−マン :2001/06/16(土) 07:02

’本格’派の先生に御報告したいのですが私も 300万を突破致しました。
レコ−ド演奏家を高々に名乗ることをお許し頂けますか?


115 名前:菅野 :2001/06/18(月) 08:39
>>112
装置は、マッキンかJBLだろうね?
それと、車は、ポルシェかフェラーリが必須だよ


65 名前:菅野 沖彦 :2001/03/16(金) 15:47

 あ〜親愛なる童貞諸君、マッキン買いなさいマッキン

5万円以下の製品は、点数つけないからねヨロシク
あ〜なんか暇だな。そうだ朝沼と秋葉にいこう。


68 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/03/23(金) 10:38

おめえ、マッキンより女だろ!

菅野の図式は

女>金>車>名誉

じゃねえかよ!老害撒き散らしやがって!

だから日本のオーディオ市場はメタメタになっちまったんだよ!


73 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/20(日) 21:30

菅野さん、自著の中でセクースする時はいつもベートーヴェン第7の終楽章が頭を駆け巡ると書いてたな。リズムの権化なのか。


74 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/21(月) 18:48

菅野先生はスイスウォッチにも凝っておられるようだね。

ステサンに出てくる「レコード演奏家訪問」の写真でも毎回ちがうね。
パテックやバセロンあたり持ってそうね。
知らない人はびっくりするだろうけど、1本2−3百万以上はするんだよ。


82 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/21(月) 20:10
>>74
最近はMen`s Exだったかなんかの時計特集(死ぬほど高いの)にも対談で顔出してたよ


76 名前:>74 :2001/05/21(月) 19:02

そうか。ボクのシステムの数倍の価値がある物がスガーノの左腕に何気なく巻かれているってことね。うーん、エレク鳥ってそんなに儲かるの?


77 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/21(月) 19:07

下らんね。今さらパテックフィリップスなんて。
今なら安くても見栄えの良いワイアードもあるから。精度は勿論クォーツだから上。
http://w-wired.com/

あと住宅地にフェラーリなんて五月蝿いだけだ。
本当に俗物なんだな。嫌になる。


79 名前:>77 :2001/05/21(月) 19:19

フェラーリのオーナー例(現在は知らないけど)


河村隆一・新庄剛志
要はヤンキー系・成り上がり系
菅野→毛並みの良い成金
http://mimizun.com/2chlog/pav/ebi.2ch.net/pav/kako/954/954891753.html


881: 名無しさん@お腹いっぱい。 2009/08/24(月) 10:37:54 ID:kjLGDxeQ

菅野沖彦が演奏家を訪問してワンパターンで褒めちぎる記事。
別の機会では「まともな演奏家に出会ったことがない」と本音。

関与する会社の製品はすべてよしと評価。

(友人の徳大寺さんは、どのメーカーでも車種ごとに「よくやった」とか「こんな車要らない」と判別)

収入源は大切にするまっとうな方です。

885: 名無しさん@お腹いっぱい。 2009/08/24(月) 15:07:24 ID:gXFhpuhh

ステレオ誌のインタビューで、村井に菅野氏は訪問先でマトモに鳴っているところは 2〜3割もないとか書いてた。 菅野氏はラ技やステレオ、レコ芸の方が面白い。

886: 名無しさん@お腹いっぱい。 2009/08/24(月) 16:10:05 ID:NlHtaPNg
>>885
記事になるときは遠慮してるけど講演会だと 2、3% もないになりますよ。

SSだと全部合格です。


887: 名無しさん@お腹いっぱい。 2009/08/24(月) 19:48:29 ID:13xIkpFt

演奏家訪問で部屋の広さとスピーカーでマトモに鳴ってるか想像つくよね。
まあ、お金持ちが多いんだろうけどステサンはインテリの宗教だね。


449: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/03/23(日) 17:32:25 ID:Wla7JK6e

「この数十年で、数百人の熱心なオーディオファイルを、日本列島の北から南まで訪ねることができました。 その中で半分の方が、何とかその所有する機器に見合った音を出しておられました。そして、残りの半分は、まだまだその機器の持つ可能性を発揮し得ていなかった...。

もちろん訪ねる前には、雑誌で紹介するに値する人であるかどうかを調べてから出かけるわけですが...。それでさえこれが現実です。

そこで得られた現実は、世評の高級なブランドの製品が、その実力に見合った凄い音を出している例は数少なく、皮肉にもその逆が多いということでした。」


     ∧_∧ ミ ギャーッハッハッハッ! 猫に小判!ブタに真珠!へっぽこ☆料理人!
 o/⌒(. ;´∀`)つ 
  と_)__つノ  ☆ バンバン

450: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/03/23(日) 17:37:43 ID:Wla7JK6e

高級ブランド品を自慢して見せびらかすオーヲタの50%は、装置一流、腕前三流という現実。大笑いの恥さらし者ですな。

792: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/12/16(火) 09:47:17 ID:Je7a/ZAZ

褒めるところがないと、まずは雑談から入るよな

「オーディオはいつ頃から始められましたか?」とかね

気に入ったところだと冒頭から「素晴らしい!」とか「いやぁ!」とか感嘆詞が出るからわかりやすいよな
http://2bangai.net/read/05ba12b399b8ea350fcbbec294a7977277fe6b10e0014ef46534d16d3dc2af87/all

5. 中川隆[-10070] koaQ7Jey 2019年5月28日 06:05:30 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[2281] 報告

家庭で聴くオーディオ装置は高能率な 20cm フルレンジ・スピーカーが一番いい _ 3


日本人のオーディオ観を狂わせたのは菅野沖彦とステレオサウンドの成金趣味が原因でしょう。


菅野沖彦

さあ僕とオーディオについて語ろう。ただし


装置総額1000万以上

レコ−ド枚数10万枚以上、

年収5000万以上、

愛人5人以上


でなければ オーディオについて語ってはいけないよ。では始めよう!!

___


五味康祐の視点で診る、オーディオ評論家のシステム


「五味オーディオ教室」という本に、菅野沖彦の音についての感想 が載っています。

菅野沖彦の音については、録音技師の聴く音であって音を響かせようとしておらず、 ステージがない、音の歪のない再生を追及するあまり無機的な音と評価しています。

ただ、だから菅野沖彦の音はだめだというつもりはありません。

音の好みは人それぞれ違いますから、菅野沖彦の音を好む人がいても当然のことと 思います。

しかし、ステサンなどで菅野沖彦の書いた文章を読むと、音に関することばかりで、 作曲家や指揮者、演奏家に対する感想などなく、音楽的教養が、限りなくゼロに近い人間だという事がわかります。
http://6629.teacup.com/fuku25252/bbs/2657


つまり菅野沖彦は音はわかるが、音楽は理解していないということですね。

録音エンジニアだったので周波数特性とか絶対音感は優れているのですが
音楽や音色の価値がわからないんですね。

だからこそ JBLとかマッキントッシュのあの酷い音を平気でずっと聴いていられるという事でしょう


     ∧_∧ ミ ギャーッハッハッハッ! 猫に小判!ブタに真珠!へっぽこ☆オーディオマニア!
 o/⌒(. ;´∀`)つ 
  と_)__つノ  ☆ バンバン

6. 中川隆[-10069] koaQ7Jey 2019年5月28日 06:08:06 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[2282] 報告

家庭で聴くオーディオ装置は高能率な 20cm フルレンジ・スピーカーが一番いい _ 4


TANNOY(タンノイ) 「Landsdown」12inモニターシルバー搭載スピーカーシステム


スピーカーの高さって、試聴ポイント(通常は椅子に座って耳の位置)より下にユニットがくる様な設計のスピーカーシステムは基本的に家庭用となりますので、このモデルも家庭用高級タイプになります。

通常英国では家庭用スピーカーシステムとしては大型でも12インチ搭載モデルを使用していました。

Tannoy Autograph や GRF などはある意味特殊用途で大きな広間などにおく場合に使われていました。

その場合はキャビネットの構造もバックロードホーン型を採用しています。

一般的な部屋の広さでスピーカーシステムからリスナーまでの距離が近い場合は、低域がリニアに出る、バスレフ型か密閉型なのです。

Tannoy Autograph や GRF などバックロードホーン型は家庭用PAに位置付けられます。

スケール感や音場感には優れますが、リニアリティは無理な要求なのです。
Tannoy AutographやGRFはメーカーのフラッグシップモデルだから良いと言うのは間違いです。

リスナーの用途に応じて機材は選択するべきです。だから、一般の家庭での音楽鑑賞用としては TANNOYであればこの「Landsdown」が最も高級であり適当だと思います。
http://vintage-audio.jp/?p=450


▲△▽▼


タンノイ創設者の「ガイ・R・ファウンテン(1901年-1977年12月10日)」は一番小さなスピーカーシステムの「イートン」を愛用していた


TANNOY Eaton \80,000(1台、1976年頃)
2ウェイ・1スピーカー・バスレフ方式・ブックシェルフ型
使用ユニット 全帯域用:29.5cm同軸
出力音圧レベル(新JIS) 87.5dB/W
外形寸法 幅350×高さ520×奥行250mm 重量 14kg
http://audio-heritage.jp/TANNOY/speaker/eaton.html


彼は家ではほんとうに音楽を愛した人で、クラシック、ライトミュージック、ライトオペラが好きだったようです。

システムユニットとしてはイートンが二つ、ニッコーのレシーバー、それとティアックのカセットです

彼はステータスシンボル的なものはけっして愛さなかったんですね。その代り、自分が好きだと思ったものはとことん愛したわけで、

そのためある時には非常に豪華なヨットを手に入れたり、またある時にはタンノイの最小のスピーカーを使ったりしました。

つまり、気に入ったかどうかが問題なのであって、けっして高価なもの、上等そうにみえるものということは問題にもしなかった。

大掛かりなシステムがいいわけではなく「シンプルな響き」の方が「重厚長大な響き」に勝るという事なのです
http://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/b93b6d7d42835ea091105bb9a4bb4b4b/

7. 中川隆[-10068] koaQ7Jey 2019年5月28日 06:10:10 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[2283] 報告

家庭で聴くオーディオ装置は高能率な 20cm フルレンジ・スピーカーが一番いい _ 5


菅野沖彦の演奏家訪問で部屋の広さとスピーカーでマトモに鳴ってるか想像つくよね。

バカ団塊を騙すにはでかい箱がいい。耳ツンボだし、しかもバカ

狭い部屋なのにバカデカいウーファー導入した後で、あのボワボワを聴いて「こりゃ違う参った」と失敗に気付くアホばかりなんだね。

小さい箱に大型ウーファー入れたら量は出るが質が劇的に悪くなるというのを証明したのがJBL43系モニター。

だからプロは他に流れた。

ドスンドスンという懐かしい重低音なんてのも流行ったな。


▲△▽▼

二組のスピーカーを同じ部屋に置くことは造作もないが、ある程度のハイエナジー環境で聴く際には大きなフロア型スピーカーが共振するので、

セオリーを順守するオーディオファイルはひとつの部屋に一組のスピーカーしか置かない。

オーディオ評論家のリスニングルームで、二組のスピーカーが常設されている例は見たことがない。

▲△▽▼

Consequenceが戻ってきてから、寂しい思いをしていたのは ESL-57です。

音場型のSPと同じ部屋に置くと微妙な音場情報をフィルムが共振して吸い取ってしまいます。

見事に細かい音が無くなるのです。

それで、T4を聴く場合は、同じ部屋には置けないので隣の和室に置くことになります。

Quadといえば、茅野の家には、44と405IIが、JBLの箱に入ったタンノイIIILZ/ 10inch Monitor Goldを鳴らしています。

405では力があり過ぎて、タンノイと組み合わせると低音過剰になってしまい、低域を減らして鳴らしているのです。

その Quad のコンビで鳴らしたいと願っていましたので、置き場所を兼ねて茅野まで運んでみました。

いや〜驚きました。さすがに純正の組み合わせです。家では230Vにf圧しなければ弱かった ESL が水を得た魚のように水みずしく、また力強くなったのです。
後ろもそんなに空けていません。それでまったく過不足のない音がするのです。

この組み合わせで良くなる理由として第一に考えられるのは、振動系の軽さでしょう。
Quad のフィルムは軽いのですが、面積は大きいです。その大面積から充分以上な低音が聴こえています。405 のワイルドな音が組合わさると平面スピーカーがまったく違う次元の音になるのです。

バーンスタインが最後に録音したタングルウッドでのボストンシンフォニーのベートーヴェンの7番も聴いてみました。
すごい低音です。会場いっぱいに広がっていくのが手を取る様にわかります。

今なら、このシステムは全部で30万ぐらいで買えるでしょう。
少なくとも音楽を聴くのに何の不足も感じません。
東京から CD だけを持ってきても一夏、いや一冬過ごせるだけの素晴らしい音です。何よりも私のどの装置より低音がゆたかですから。


Commented by UNICORN at 2010-10-23 10:13
最近さる方がMIXI日記にかって保有していたESL63の思い出話をかいていました・・・

もう少し低い領域とダイナミックレンジが稼げれば・・・。

小生が過去1年間に経験した複数の ESL57 の再生音は全くそのような不満を感じさせなかったものでした、やはり過去のマスコミの記事に洗脳されが、初めから諦めているような気がします。

惚れたら、途中でおっ放り出すような事をしたら終わりですね。


Commented by TANNOY-GRF at 2010-10-23 18:19
今までの家の傾向の音ではなく、オーケストラが轟然と鳴ります!
驚きました。その分細かい音は少なくなりますが、オーケストラ好きの私にとっては本当に驚きでした。


Commented by TANNOY-GRF at 2010-10-24 20:14
GRFの部屋にあった時とはまったく正反対の音がするのも、57 がいかにHiFIかを証明しています。
問題は、入力の質と部屋との相性なのです。


Commented by GRFの部屋 at 2010-10-26 02:24
>>問題は、入力の質と部屋との相性なのです。
>ここに総ての鍵が有りそうですね。

オーディオのすべてがここにあるといえますね。
入力の質は、最後まで良くなるという事は有りませんから、そこが一番大事です。また、部屋との相性は、部屋の中でならす以上切っても切れない宿命です。

高いアクセサリーを買うまえにどうして、動かしてみないのでしょう?
動かせないという声もありますが、そんなに大きな SP を持ち込むことがそもそもおかしいと気がつくべきです。


Commented by (Y) at 2010-10-26 13:27
>そんなに大きなSPを持ち込むことがそもそもおかしいと気がつくべきです。

うちのことですね、すみません(笑)。
でも大きなSPにはあらがえない魅力が有るんですよねー。
特に能率の良い大型 SP は反応もシビアだし、取り扱いが極めて難しいのですが、音の軽さ(特に低音)が魅力なんです。


Commented by GRFの部屋 at 2010-10-26 19:34
>そんなに大きなSPを持ち込むことがそもそもおかしいと気がつくべきです。
これは家の事です(笑)
>取り扱いが極めて難しいのですが、音の軽さ(特に低音)が魅力なんです。


そうですね、高能率の SP は音の出の軽さが信条です。
低音が重くないと低音だと思わない重症患者(私でした)が多いので、オーディオ産業が成り立っているのでしょう(爆)
http://tannoy.exblog.jp/14831189/

かつてタンノイ技術部長だったリビングストンが語った言葉


「スピーカーを作る場合の基本的理念というものを考えてみると、感度とか周波数特性とか歪みなどの数字だけを追求していけば、本当の意味でのスピーカーの製造、開発という理念からはほど遠くなってしまうのではないかと思います。

スピーカーとしては、原音を100%忠実に伝えることは無理にしても、いかに最も近い音を伝えるかというのが、その重要な役割だと思います。…

ある人が先月、あるいは先週コンサートへ行った時の音が耳から離れないという時、まさにその音を再現できるようなものでなければいけないと思うのです。…

コンサートホールで聴き、オペラ劇場で聴いた音に近い、リアルな音楽を再現したいというのが、私どもの理想です。

一種のイリュージョン(幻想)というか、まさに真実のように思えるものを音楽の面でいかにより多く与えられるかということが、最も大事なことだと思うのです。…

本当の意味での音楽、音楽の奥深く潜んでいるものを引き出してくる。それがタンノイの追求している一つの理念でもあるのです。」
(ステレオサウンド「TANNOY」旧版76〜77頁)


284 : RW-2 sage 2015/09/07(月) 12:20:23

>コンサートホールで聴き、オペラ劇場で聴いた音に近い、リアルな音楽を
>再現したいというのが

スピーカーシステムより部屋の大きさでしょね。空間が一番高価。

拙者の拙い経験と感覚では

10cmシステムで10帖。30cmシステムなら20帖。38cmシステムなら40帖は必要です。

システムの後方、LR の壁方向も大きく空けて、且つ試聴距離を取って、後方の空間も必要です。高さもあったほうが宜し。

試聴距離 5m〜8m離れて最大 120dBの音圧を得るとなると、システムが 90dB 程度ですと耐入力も 100〜300wクラスが必要。

パワーアンプも大がかりに。

まともにオーディオやりたいならやはり専用ルームが欲しい。

実際、某ライブハウス(満席100席)に置かれてある A7、某レストランフロア(50帖)に置かれていた 2000年製 GRFのスケールは凄かったです。
天井は吹き抜けですし。

家庭じゃ1000万円のコンポを用意してもあの音は無理でしょね。


288 : 薬漬け 2015/09/07(月) 20:14:32
>>284 
確かにそれなりのスケール感を求めようとすると、その位のエアボリュームは要りそうですね。
(英国では総じてスピーカーシステムが小さいのは、それもあるのでしょう。)

一方で、そんなに大音量でなく、空間に立体画を描くような再生の場合には、総じてシステムは大型が有利なような気もしますが。

加えて、「響きの文化」の象徴である英国の石造りサロンなら反響で、さほど大きなシステムでなくとも十全に鳴るでしょうが、「直接音の文化」の権化?であるデッドな日本家屋だと、あまりこじんまりに纏めてはパワー感(パワー自体でなく)不足を来すのではないかな、とも考えたりしています。
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/lite/read.cgi/music/11602/1423704997/

8. 中川隆[-10067] koaQ7Jey 2019年5月28日 06:17:47 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[2284] 報告

家庭で聴くオーディオ装置は高能率な 20cm フルレンジ・スピーカーが一番いい _ 6


大女優マレーネ・ディートリッヒも Electro-Voice の20cmフルレンジ・スピーカーを愛用していた


Electro-Voice SP8B \18,500(1970年頃)

GEORGIANにも採用された20cmコーン型フルレンジユニット。

20cmコーン型ユニット

周波数特性 35Hz〜15kHz

クロスオーバー周波数 4.5kHz
http://audio-heritage.jp/ELECTROVOICE/unit/sp8b.html


KD7キットの言葉を借りると

「Baronetはその名のとおり、Hi-Fiスピーカー用のエンクロージャーとして、小さなアパート、子ども部屋、避暑地の別荘など、重たく嵩張るものが歓迎されないどの場所でも良質な音楽の要求に応えます。

Baronetの造りは大きな容積のエンクロージャーではありませんが、再生音の高忠実性と周波数特性を犠牲にしません」


とある。当時の量販店の広告にも「省スペース(Space Saver)システム」という文字が躍るほどで、ミニマムなオーディオ・システムとしてBaronetは注目を浴びていた。

エレクトロボイス社のカタログには"for Close Lisning"と書いてあり、ややモニター的な聴き方に近いような気がするが、パーソナルに音楽を楽しむために、小音量でちょっとした読書コーナーを作るには最適である。

モノラル時代のスピーカーは指向性が広いので、ステレオのように正面で聴くのではなく、部屋の響きを織り交ぜて斜め横から聴くのが本来の姿である。

上の図版でも女性の姿が目立つが、Baronetは大げさではなく音楽を楽しみたいユーザーに希求していて、シンプル=人間の生活中心の思想が現れている。

かの銀幕の大女優マレーネ・ディートリッヒも、ニューヨークのアパートでBaronet(それもフルレンジのみの初期型)を使っていたらしく、1997年のサザビーズ・オークションに、GE社の"Stereo Classic 7700"ステレオアンプ、ガラード社のRC型オートチェジャーとセットで出品された。

アパートの居間はグランドピアノを置くサロン風の部屋だが、よくヨーロッパの音楽家が比較的質素なステレオを自宅に置いていることの例に漏れず小粒なシステムながら、いずれも1950年代のビンテージである。

映画用のAltecではなく、さりとてステレオ時代に躍進したJBLやARでもなく、初期型のBaronetであるあたりは、彼女の活躍した時期を考えると、これがちょうど良かったのかもしれない。ゴージャスなジャズ・バンドを従えるよりは、ピアノに寄り添って静かに歌う彼女の姿とも重なる。
http://quwa.fc2web.com/Audio-103.html


9. 中川隆[-10065] koaQ7Jey 2019年5月28日 07:21:13 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[2286] 報告

ステレオサウンド誌の高名なオーディオ評論家が日本の優れたオーディオ製品を潰す理由


彼女たちが夢を持って成功をつかんでくれたら私は夜も眠れないほど嬉しい


北朝鮮のような超独裁政権では、統治者である金正恩を脅かすほどの権威や才能や能力を発揮する人間は必ず粛清される。ナンバー2は信頼されるのではない。警戒されるのである。どんなに忠誠を誓っても無駄だ。抹殺される。

しかし、才能や能力がある人間が叩き潰されていくのは、別に北朝鮮だけで見られるものではない。

どこの世界でもそうなのだが、今までの秩序をつぶすような形で目立つと、どんなに才能があろうが能力があろうが、まわりから「図々しい」「立場をわきまえていない」と思われて潰されてしまう。

才能があるのは素晴らしいことなのだが、同時に新しい才能は警戒の対象である。才能があればあるほど、そして能力があればあるほど、「危険人物だ」と思われて潰されていく。

日本でも年功序列の時代が長かったので、上司を凌駕するような能力を持っていると、潰されるばかりか、警戒されて排除されることもある。

能力がある者が能力を発揮できないような悲しい状況に置かれる。才能があるばかりに潰されるという現象は、全世界のどこでも起きている。才能を持った人間は、秩序を崩壊させる異端者として、どこの世界でも嫌われる。

そして、嫌われたくないがために才能を捨ててしまったり、挑戦をあきらめてしまう人もいる。(鈴木傾城)


自分を殺して今のままでいようとする

革新的なビジネスプランを持った若い経営者は潰される。あまりにも超絶的な才能を持った人間も業界から追い出される。

今までの世界を覆すような斬新なアイデアを持った表現者も、やはり受け入れられるよりも排除されることが多い。

そんな超絶的なものでなくても、集団の中でただ単にリーダーシップを取ろうとするだけでも、「でしゃばっている」として、まわりから打たれたり、叩かれたり、妬まれたり、批判されたり、足を引っぱられたりすることがある。

才能がある人間は、その組織や集団の中で既得権益を得ている人間にとっては、自分の利益を奪う有害な存在となるので「敵」なのである。

「自分たちが持たない何か」を持つ人間は、まわりを敵に回す。たとえば、「夢」を持つことすらも、夢を持たない集団の中では異端児と化す。まわりに、嫉妬を巻き起こしてしまうからだ。

前向きに夢を持った人を叩くというのは、冷静に考えると不可解にも思えるが、その夢が実現したら追い抜かれた自分たちが惨めになると思うと、どうしても夢を壊そうとして足を引っ張る人が出てくる。

その醜悪な現実を見て、多くの人は自分の才能を開花させるよりも、それを自分で殺して今のままでいようとする。人は誰でも、まわりに批判され、憎まれ、悪口を言われ、時には罵倒されたり中傷されたりされたくないのだ。

そんな目に遭うのなら、何もしない方がいいと思ってしまう。何もしないで、集団の中で漂うように生きていると、台頭できないが叩かれることもない。楽だ。

人は往々にして楽な方に流されていくので、「楽になれるのであれば夢を捨てよう」「軋轢を生み出すのであれば、何もしないでいよう」と無意識に考える人が出てきても不思議ではない。

そして、何もしない理由として、いつしか「どうせ私には無理だ」という考えを持つようになる。

「わたしは無理なの」と言った

世の中には才能のある人も多い。しかし、才能を発揮する前に潰されていったり、自分から才能を捨ててしまう人も多い。

そうした人たちを私は人生の中で何人も見てきた。

今まで、いろんな女性と出会ってきた。彼女たちの中には、本当にたくさんの言語を知っていて、タイ語、インドネシア語、クメール語、英語、フランス語と、次々と言葉を切り替えて、私を楽しませてくれる女性もいた。

「すごいね。通訳の仕事とかできるね」と私が言うと、彼女は「私はできない。学校に行ってないから」と答えた。しかし、彼女の才能は明らかにどこかの大学を卒業した人たちを凌駕していた。

あまりよく目が見えない女性もいて、暗い部屋の中、紙を折って精巧な置物を作っていた女性もいた。アーティストだな、と私はしみじみと思った。うまくそれを売ればきっと買う人はたくさんいただろう。しかし、彼女は自分の才能には微塵も気付いていなかった。

身長が高くて、スラリとしていて、モデル顔負けのスタイルを持った女性もいた。彼女は私に「モデルになりたい」と言って、ホテルの部屋でいろんなポーズを撮って私を楽しませてくれた。

「オーディションは受けないの?」と聞くと、彼女は首を振った。「私よりもすごい子はいっぱいいるから」

みんなそれぞれ才能を持って、もしかしたらその才能で自立できるのかもしれないと思ったが、彼女たちの多くは「わたしは無理なの」と言った。

本当は無理ではないのかもしれないが、彼女たちはその才能を発揮したくないと考えており、自分の持って生まれた才能を捨ててしまっているように見えた。

彼女たちが成功をつかんでくれたら

自分の持って生まれた「良さ」や「才能」や「能力」というのは、それが自分のものだから、何か重大な価値があるもののように思えないのかもしれない。

傍から見たら才能があるとすぐに分かるのに、自分自身がそれを否定してしまい、「磨けば光る」ものを放置した挙げ句に捨て去るようなことをしてしまう。

得意を捨てて苦手で生きるのだから、生きにくい人生になってしまうのは当然だ。

本当は自分の中にある才能や能力を大事に、そして慈しんで育てて上げなければいけないのだが、まわりが「才能ある人間は引きずり降ろせ」と言わんばかりに、寄ってたかって才能や夢を潰してしまう。

人は不思議なことに、肯定的な意見よりも否定的な意見の方を強く認識してしまう癖があって、そういった否定を投げかけられると動揺し、無意識にそれを受け入れてしまう。そして今度は、自分で自分を否定するようになってしまう。

これは、誰にとっても他人事ではない。誰にでも起こりえる経験だ。

もしかしたら、あなたにも希有な才能があって、まだ種が発芽していないのに、発芽する前から踏みにじられてしまっているのかもしれない。

世の中は何でもそのようになってしまっているので、それはあなたも無縁ではなかったはずだ。とすれば、本当に必要なのは、自分で自分の才能を慈しみ、育て、愛し、信じることだと言うしかない。

私が知り合った女性の誰かが、そこから羽ばたいて大きな才能を開花してくれる可能性はゼロではないはずだ。彼女たちが挑戦してくれたら、もしかしたら道が開けるかもしれないのだ。私はそれを願っている。

彼女たちが成功をつかんでくれたら、私は夢見心地になって夜も眠れないほど嬉しい気持ちになるだろう。(written by 鈴木傾城)

私が知り合った女性の誰かが、そこから羽ばたいて大きな才能を開花してくれる可能性はゼロではないはずだ。彼女たちが挑戦してくれたら、もしかしたら道が開けるかもしれないのだ。私はそれを願っている。
https://blackasia.net/?p=13029

10. 中川隆[-10062] koaQ7Jey 2019年5月28日 07:46:24 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[2289] 報告

ステレオサウンド誌の高名なオーディオ評論家が日本の優れたオーディオ製品を潰す理由

私のオーディオ人生 第15回忘れられた昭和の名品 by Y下 
https://www.kit-ya.jp/etc/club/audio/y-015


今回のコラムは(6月17日)の店主日記でご紹介されたパイオニアのユニット、昭和の名品を題材にしました。じっくりと読んで楽しんでいただければ幸いです。

昭和のレトロスピーカー


 ヴィンテージと言う言葉を聞きますと何となく高貴な古い高級品のイメージが湧きます、古い物がすべてヴィテージと表現するのはおかしいような気がしますが、オーディオの世界でもすぐに海外の古いものをヴィンテージと言いますがガラクタで粗大ごみのような物でもヴィンテージにしてしまうのは如何なものか、

 日本の昭和30年代の時代と言えば最近よく聞くレトロと言う言葉は大変懐かしい響きに聞こえます。このレトロを題材にした日本映画(ALWAYS三丁目の夕日)が大ヒットしています。この映画を見ますと古き良き昭和の時代を反映した大変良い映画で携帯もパソコン、CD、テレビもない時代なのに人と人との繋がりと絆は今の時代とは随分違う気がするのは私だけではないはず、この時代はまだ高度成長の前になりオーディオも電気蓄音機からLPレコード再生の高忠実度とかHi−Fiと呼ばれる時代に入っていきますがこの当時の音楽再生装置は私達の時代でなく我々の親の時代になります。

 私達の世代は最初から海外のスピーカー(アルテック、JBL、タンノイ)等からスタートした人は極少数で海外のスピーカーの音などはほとんどの方は聴いたことも見たこともない時代を過ごしてきました、

当時のステレオマニアが自作するのは皆さんが記憶にある

パイオニアのPAX−A20,20F,PIM−16,20、
ナショナルの8PW−1、
三菱のP−610、
コーラルの8CX−50


ぐらいでこれでもこの時代でも贅沢なスピーカーで小型のレコードプレーヤーに安いクリスタルカートリッジで自作の真空管アンプから流れる柔らかい響きを一人静かにパーシーフェースの「シンシアのワルツ」やフランクチャックスフィールドの「星に願いを」の音楽を夜更けまで楽しんでいた時代ではなかったのではないか、

少ないアルバイト代を注ぎ込んでスピーカーユニットのスペックを穴のあくほど見ては予算との兼ね合いを考えたあげく大事そうにユニットを2個買ってみかん箱のような自作箱に入れて「これがステレオか」と一人悦に入っていた記憶は皆さんにもあるはずです。(勿論この当時は親から高級なセパレートステレオなど買ってくれるはずはない)


 当時のスピーカーは高域が「シャリン・シャリン」低域は「ドン・ドン」の今で言うドンシャリが流行していましたが、これこそステレオの音で友達に聴かせては自慢していた方も身に覚えがあるはず、また友達から高級なセパレートステレオを聴かされて自慢された方も昔を懐かしみながら悔しい思いを経験した方もきっと沢山いるはずです。

 それより以前の1950年代の中頃の音は私を含めて団塊世代の皆さんも経験どころか記憶にはないはずですが今の年齢が70代から80代の方たちは記憶の片隅に残っているかもしれません。この時代は私達の親達の時代です。

想像ですが当時はダンスホール、音楽カフェなどに行ってはジャズやクラッシック音楽をカフェのマスターや仲間たちと音楽談義を楽しみながらコーヒーやアルコールを飲んで青春を謳歌していたと思う、おそらく此処で聴くレコードの音は自分の家の電蓄とはかけ離れたHiFiの世界だったのかも知れません。


50数年の時を超えて今宿るPAX−12B

 今回ご紹介しますスピーカーユニットは1954年(昭和29年)にパイオニア(当時の福音電機)から発売された複合型スピーカーです。このユニットのスペックを少しご紹介します。(パイオニアの歴史からお借りした抜粋)


発売年 1954年(昭和29年)

形式 30p複合型スピーカー(ツィーターはコーンタイプ)

マグネット ウーファ、ツィーター共アルニコマグネット

ネットワーク オイルコンデンサーだけによるツィーターのローカット

クロスオーバー約3000Hzぐらいと思われる
※クロスオーバー用のコンデンサーが完全にパンクしていて計算不能

インピーダンス16Ω

許容入力10W

重量4.5Kg

出力音圧レベル102dB/W周波数特性35Hz〜16KHz


※初代の福音電機の複合型スピーカーは1952年(昭和27年)発売のPAX−12Aになり、この12Bは2年後の1954年の発売になります。

昭和30年代後半に型番がインチからセンチに変わりPAX−30Bと変更されました。

このユニットのフレームを見ますと左右に取手が付いています。

多分このユニットは民生用ではなく業務用に使われたのではないか、
当時の業務用なら小ホール、学校の音楽室、音楽カフェ、ダンスホールなどで活躍していたのではないだろうか、

マグネットカバーのエンブレムを見ますと

「FUKUIN ELECTRIC WORKS,LTD,TOKYO」

の名前が入っています、今のパイオニアは当時では「福音電機」と言われていました、

昭和29年の発売ですが当時としては塗装の仕上げとフレームの作りが「日本の工業技術ここにあり」と感心させられます。


ユニットを2本並べた状態ですが50数年の年輪を感じさない昭和のレトロスピーカーですが音も現代のスピーカーには負けないぐらい良い音で鳴ります。

マグネットカバーを外しますと大型のヨークを使っています、手前に見えるネットワーク用のオイルコンデンサーで合格の検印のスタンプが押してあるのを見ると当時も品質管理には厳しかったと思われます。

このユニットの製作に携わった方がこのコラムをお読みになれば懐かしさが込み上げてくるのではないでしょうか、


昭和のレトロスピーカーを鳴らす、

 当時はおそらく使用するアンプもスピーカーボックスも現代とはかけ離れた粗末なもので音楽を楽しんでいたのかも知れませんからこのスピーカーの能力等ははっきり言ってわかりません。

当時の日本の技術力と欧米の技術力とは相当な隔たりがあったのではないか、

現代のオーディオマニアは海外志向になりスピーカーはアルテック、JBL、タンノイ等の海外製しか興味を示さないマニアばかりになってしまったきらいがある。

国産品はバカにされ片隅に追いやられてしまったのは否めないのと日本の気候条件の変化による保存状態が悪いのでほとんどが処分されてしまったと考えられる。


パイオニアPAX−12Bを鳴らす使用機器

CDプレーヤー CEC製TL−51X

DACはサンバレーで購入した真空管式 MODEL2

プリアンプは私がレストアしたマランツ#7

メインアンプはサンバレーのSV−2(2007)300Bドライブの845シングルアンプでの試聴です。

ボックスは店主日記でご紹介されたタンノイ風のコーナー型でボックスの材質はフィンランドバーチ

ネットワークはヴァイタボックスに合わせた自作品を供用

使用のソースはいつも聴いているコジェナのヘンデルアリア集

このラインナップで上手く鳴らなかったら即粗大ゴミかお蔵入りだ、


早速ヴァイタボックスのDU−120コアキシャルユニットをボックスから外してパイオニアのPAX−12Bを取り付けた、果たしてどんな音で鳴るのか今まで以上に興味が湧いて来るのが自分でもわかる、

今までは英国のGOODMANS、VITAVOX、ステントリアン、ワーフェデールのオール英国の伝統あるスピーカーを使ってきたけれど日本製だけはイメージすら湧かない、

ひょっとして昔聴いたドンシャリのような音なのか、分解能も悪く特性だけを追っかけた音楽性のかけらもない酷い音となれば「所詮国産か!」とバカにして諦めが付く、これまで英国ヴィンテージスピーカーやウェスタンの音を自分の耳と肌で感じ取ってきたから十分比較もでき理解もできるはずだ、


SV−2(2007)で鳴らすパイオニアPAX−12Bの音

 SV−2(2007)でスタートだが50年の歳月を経て出てきた音に正直に言って言葉が出ない、

コジェナのチェロから始まる独奏を聴いた瞬間、これが本当に国産のスピーカーなのか?自分の耳を疑った、

「素晴らしい音で陰影を伴った渋く味のある音だ、」

今まで鳴らしてきた英国ヴィンテージスピーカーと何ら遜色はない非常に落ち着いた響きで音の出方と傾向を一言で言えばタンノイのレッドとシルバーの音にヴァイタボックスを混ぜ合わせたような響きで私が所有しているグッドマンの音色に近い感じがしないでもない、

じっくり聴くと英国スピーカーもPAX−12BもY下トーンになってしまっている、どんなにスピーカーを変えても自分の感性が全面に出てきているからガラリとは変わらない気がしてきた、

まだユニットを実装してエージングも無の状態でのスタートのため多少音抜けが悪い感じだがエージングすればもっと良くなるはずだ、

 今回の試聴用のSV−2(2007)は見事に昭和のレトロスピーカーを鳴らしきった凄いポテンシャルを秘めた文句なしの第一級のアンプで私はこのアンプには改めて感服した、是非このSV−2(2007)のアンプを導入して色んなスピーカーを鳴らして頂きたい、

お叱りを受けるかも知れないがマッキン、マランツ等のメインアンプで鳴らして満足しているマニアは私に言わせればまだまだ「ヒヨコ」だ!


 50数年間の眠りから覚めて即良い音を望むのはお門違いである。
おそらくこの時代のレコードの聴き方は現代のマニアックな虫眼鏡で覗いた聴き方とは方向性が違う、端的に言わせてもらうとスピーカーの存在感と機器を忘れて音楽をさりげなく聴く方法が適していると思う、

多分設計者はアメリカンサウンドを意識して研究開発されたと思うが私の印象ではアメリカンサウンドとは多少ニアンスが違う地味な音に聴こえてくる、

  
 このスピーカーの名前を教えずに聴かせたのなら100人が100人とも国産とは見抜けないと思うぐらい素晴らしいユニットだ、

事実このユニットを実装してヴィンテージスピーカーの大先生でもある西山氏に試聴して頂いたら「これが国産?」と驚いていた、

今までの国産スピーカーは個性がなく特性だけを追っかけたスピーカーのイメージで正直言って私も見向きしなかったがこのスピーカーを聴くと当時のスピーカーの技術者の凄腕と努力が伝わってくるような気がする。


昭和のレトロスピーカーをバカにするな!

 オーディオのハイエンドマニア達がスピーカーはウェスタン、アルテック、JBL、タンノイでないと駄目だとかスピーカーは外国製に限ると主張する方が沢山いるが(私もその一人だった)本当に良い条件での国産スピーカーを聴いたことがあるのだろうか

一度も聴かずに風の便りや人の噂だけを鵜呑みにして評価するのはオーディオマニアとしては恥ずかしいのではないか、

 日本の伝統ある工業製品であるパイオニアの半世紀前のスピーカーがこれだけ素晴らしい音で鳴るとは聴いて見るまではわからなかった、正直に言って私は脱帽である。

 このユニットの開発に携わった多くの技術者とユニットを組み上げた職工さんや個々のパーツなど苦労に苦労を重ねて作り上げた下請けの町工場の工員さん、「戦後の日本の工業技術ここにありき」で奮闘された気持がひしひしと伝わってくる、

当時のエンジニア達は欧米のスピーカーを徹底的に研究されたのではないか、
しかも外観がジェンセンのG−610Bに良く似ているのも頷ける、

スピーカーのフレームの検印に個人名のスタンプが押してありますがこれを見ますと当時も高レベルな品質管理をされていた製品だと思う、

多分このスピーカーの設計者や製作に携わった多くの方達はこの世にいない人もいるかも知れませんがこの方達のお陰で今日の日本のオーディオ文化がありパイオニアの70年の伝統と歴史があるような気がしてならない、
 
 このように書きますと日本人である以上海外のスピーカーよりもっと身近に感じてきます。タンノイやJBL、アルテック等の海外スピーカーも良いがもう一度昭和のレトロスピーカーを見直す時が来るような気がする、その時に是非国産のレトロスピーカーを加えて頂きたい、

 今回の比較試聴で英国ヴィンテージスピーカーがドレスの似合う素敵な「貴婦人」的な音ならこのPAX−12Bは和服の似合う「京美人」の音に例えられるぐらい上品な音で音楽を聴かせてくれた。

また50数年の時を超えてエージングもこれからですが時間が経てばもっと素晴らしいサウンドで音楽を楽しませてくれると思う、


 今回ご紹介しました半世紀以上前のパイオニアPAX−12Bは欧米のヴィンテージスピーカーと比較しても何ら見劣りがしないぐらい素晴らしい音楽を奏でてくれたが鳴らし方次第で石ころにもなりダイヤモンドにもなるのではないかと痛切に感じた、

 ヴィンテージショップ等では国産のスピーカーは価値がないと決めつけてバカにする、

名前は伏せたいがお粗末なブリキ板で作ったようなフレームに亜鉛メッキで仕上げてフェライトマグネットを装備しただけの海外のコアキシャルタイプのヴィンテージスピーカーが高値で取引されているがこんなのにどこに価値観があるのか音以前の問題だと思うのだが、


 国産のスピーカーのすべてが良いとは思わないが隠れた名品もあるはずだ、それを探し出して上手く鳴らす、これも一つのオーディオの醍醐味ではないだろうか、

「舶来のブランド」も良いがこんな立派な「Made in Japan」の存在があるのを忘れてはならないと思う、

私は声を大にして言いたい「昭和のレトロスピーカーをバカにするな!」と、


一度は言ってみたいセリフ

 ウェスタンマニア、最新の舶来のブランド志向で固めたスーパーマニアの天狗達のスピーカーシステムにこの部分の音が悪いとケチを付けたら相手はきっと「あんたのスピーカーは何処のスピーカーだ!名前を教えろ!」と目を吊り上げて怒るだろう、

その時胸を張って「僕のスピーカーは昔のパイオニアです!」と言ったら「何んだ!国産か!」とバカにされお叱りを受けるか鉄拳が下るだろうなぁ、

こんな連中に「一度は言ってみたいセリフ」だが怖くて言えないかも、
https://www.kit-ya.jp/etc/club/audio/y-015

11. 中川隆[-10059] koaQ7Jey 2019年5月28日 08:50:31 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[2292] 報告

超軽量の美濃漉き和紙コーンを使った芸術品、世界最高のフルレンジスピーカー アシダボックス 8P-HF1

i氏山荘(4)755E、Golden8T新設、訪問雪解け待ち編 [i氏山荘オーディオ訪遊記]
https://801a-4242a.blog.so-net.ne.jp/2014-03-28


前回、i氏山荘を訪ねたのは昨年の秋であった。
冬に向かう山は、季節の訪れが都会にくらべてかなり早い。
あたり一面に敷き詰められた枯葉が、そこ、ここ、と、落ちてくる団栗(どんぐり)をやさしく受け止める。

梢の高みには、そよぐ風があるのだろう。
その団栗の音がポツン、コソッ、カサッっと微かに聞こえ、遠くから啄木鳥(きつつき)のコンコンコンコンという連打が、残響を伴って落葉樹の林の中を響きわたる。

10月2日の山荘は、そのような風景であった。


豪雪

今年の冬は、全国の広い範囲で過去に記録が無いほどの豪雪となり、大きな被害が出た。
特に2月の大雪は、i氏山荘方面も地元の人が経験したことがない積雪となり、山荘付近の山あいでは2mに迫るほどであったという。

山荘に通じる山道は除雪もできず、人が踏み入ることが不可能となり、長期にわたり完全に遮断されていた。


屋根は、オーディオルームは、大丈夫か

お気の毒ではあるが、i氏はたぶん、2mの雪が屋根を押し潰し、2階のオーディオルームをペシャンコにしている悪夢を見たかもしれない。
私なら夢どころではなく、胃がおかしくなっていたと思う。

あの不思議なほどに、音場や響きの具合がいいオーディオ部屋を失うのは、いかにももったいない。
豪雪以来、私も気になっていたが、確認する方法がないという。


雪に埋もれた山荘へのアタック決行

心配していても始まらない。
3月後半の連休の前に、「何とか登れるかもしれない」、という情報を得て、i氏夫妻はついに山荘へのアタックを決行するに至った。

車高が高く悪路に強い4WDも出番はなく、数100m下のベースキャンプに置き、足元はアイゼン、いや「かんじき」で固めた出で(いで)立ちで、山腹を目指して登攀を開始した。


「かんじき」の効果は抜群

どこで調達したのか聞きそびれたが、わりあい小さな「かんじき」が、未踏の雪中を歩くのに、抜群の威力を発揮するらしい。

夫妻揃って「かんじき」の効能に、感激しきりであったという。


山荘は目立った被害なし

とのことで、そのときの写真を数枚いただいた。

この雪が融けて車で登れるようになるのは、いつ頃になるだろう。
この写真からも、日に日に力を増してきた太陽の光を感じる。

草も木も、あらゆるものがいっせいに芽吹き、山全体が萌黄色(もえぎいろ)に染まるのも間近だろう。


*雪山荘初アタック

<写真1:大雪もだいぶ融け、ようやく辿り着いた山荘の無事を確認>

あれれ! ビンテージもののスピーカーが付いている
いただいた写真から、i氏山荘の現時点のスピーカーシステムは写真2のようになっている。

ご無沙汰している間に、いろいろやっていたようである。

「i氏山荘(第3回)」からの変更個所は、中央寄り上部に取り付けられた新設の平面バッフル3連の20cmSPである(作りはバラックとのこと)。

また、両脇のウーハーが、以前のテスト用バラックの背面開放型から、きちんと作ったパイン集成材の平面バッフルに取り替えられている。


*14年3月時点SP 2014-03-23
https://801a-4242a.c.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_dda/801a-4242a/EFBC8A14E5B9B4EFBC93E69C88E69982E782B9SP202014-03-23201020212036.jpg


<写真2:現時点のi氏山荘スピーカーシステムの様子>

新設の20cm3連の平面バッフルは「テスト用のバラック」であり、穴の細工も「いいかげん」ということです。

そのことでオーナーは、この写真をお見せするのをイヤがっていたことを、読者の方々にお伝えしておきたいと思います。 (^ ^;


新しく加わった20cmスピーカーは、上から順に、

・CD408-8B Altec (同軸2Way)
・New Golden 8T  Richard Allan (ダブルコーン)
・755E Altec (パンケーキ型)

その下段は、前回の日記で紹介した竹集成材の平面バッフル16cmスピーカーであり、上から順に

・P-610DB ダイヤトーン
・DS-16F ダイドーボイス
・FE166 フォステックス

である。


ビンテージSPがこの場所でどのように鳴るか

新規参入の CD408-8B と 755E は、本来、館内・構内におけるアナウンス放送が目的のスピーカーであり、人の声の明瞭度に重きを置いて設計されているはずである。

一方のNew Golden 8T はオーディオ用のハイファイ目的のスピーカーである。
これらの実際の音の対比はとても興味がある。

さて、新規参入組のスピーカーは、いずれも古い時代のものであるが、i氏山荘のオーディオルームの平面バッフルから、i氏の耳に、そして私に、どのように響くのだろうか。
これはかなり面白い試聴になると思う。


昨年10月からのi氏山荘スピーカーシステムの変遷

参考までに「i氏山荘」(1)〜(3)で紹介したスピーカーシステムの変遷を、写真でざっと追ってみたいと思う。


*SP変遷1
https://801a-4242a.c.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_dda/801a-4242a/EFBC8ASPE5A489E981B7EFBC91_12-08-18201520202054.jpg

*SP変遷2
https://801a-4242a.c.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_dda/801a-4242a/EFBC8ASPE5A489E981B7EFBC93_PA142159.jpg

                       
<写真3:Ver.0 と Ver.1>

一番最初のVer.0では、平面バッフルとウーハーの音の放射面の距離が離れており、再生音も位相的に問題があると思われるため、Ver.1のように配置換えを行った。


*SP変遷3
https://801a-4242a.c.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_dda/801a-4242a/EFBC8A14E5B9B4EFBC93E69C88E69982E782B9SP202014-03-23201020212036.jpg
                      
<写真4:Ver.2 と 現時点Ver.3>

Ver.1のウーハーBoxの天板が、音を反射して悪影響があるように思われ、大胆にもウーハーBoxを水平真半分に「ぶった切り」、両サイドに立てた。
Ver.1の天板と底板が正面になる背面開放型の箱としてテスト的に使用。
写真右は先の写真2と同じ現時点の状態。


さてさて、改めてこれらの変遷写真を見ると、このステージ上の大勢のスピーカーたちを、どのように整理し、うまくまとめていくか、いろいろと「楽しみが多すぎる」状況になっている様子である。

さて何から、と言っても、まずは聴かなければ。


往年のRichard Allanやパンケーキが待っている。
古い時代の傑作スピーカーが、現代に、どんな音を響かせるか。

さあ、雪が融け、i氏山荘を訪問できる「山の春」はいつ訪れるのだろう。


(「i氏山荘(4)755E、Golden 8T新SP増設、雪解け訪遊予告編」 おわり)


コメント 8


I氏山荘無事で良かったです!
ガーデンテーブルが埋まっている写真には驚きました
この先どう進化されるのか目が離せませんね。
自分はビンテージと真逆の方向ですが(^^;;;
by いちあい (2014-03-29 11:48)

i氏山荘の音を聴くと、SPユニットやアンプなどの個々の音の違い以前に、部屋そのものが勝手に作り出してくれる音響が、いい方向に作用しているように感じます。

アハハ、確かにRichard Allanとは真逆ですね。でも、超最新鋭JOB225(255?)で、けっこう曲者のRichard Allanを鳴らしてみたいですね。
by AudioSpatial (2014-03-29 17:42)

実はつい最近、アシダボックスの 8P-HF1 という日本のビンテージSPを1本だけ手に入れました。

自宅の簡易バッフルでの視聴ですが、とにかくやさしく澄んだ音にびっくりです。
コーンSPに関しては、時代は進化ではなく退化してきたんだと思えます。
こうご期待。
by I氏 (2014-03-30 13:01)

I氏さん、ASHIDAVOX の 20cmを入手されたとのこと。
「とにかくやさしく澄んだ音」との感想は、「やはりそうか」、と思いました。

あのユニットの第一の特徴は、コーン紙が軽いことですよね。
その軽さの効能ですね。
「ダイヤフラムは極力軽くあるべし」が、いいスピーカーの「お約束」だと思います。

いやいや、試聴の楽しみがさらに増えましたよ。
by AudioSpatial (2014-03-30 17:32)

コーン紙は美濃紙で作られていて、質量は1.3gしかないそうです。
by I氏 (2014-03-30 20:30)


I氏さん、美濃紙で1.3g。これも「やっぱり」ですね。

軽いことは覚えていたのですが、美濃紙で1.3gは知りませんでした。
SPのコーン用に、現地で特別に作らせたんでしょうね。
そうなると、コーン紙の張替えは、おそらく絶望ですね。

ASHIDAVOX のヘッドフォンは、昔、現場で使ってたんですよ。今もそうかも、です。
by AudioSpatial (2014-03-30 22:18)


1.3gは16cm(6P-HF1)のほうで、8P-HF1(20cm)は2.7gでした。
それでもすごく軽いですが。
by I氏 (2014-04-01 05:52)

往年の20cmSPで、「超軽量」と言われているコーンが 5g程度。
現代SPの軽量クラスが10g程度らしいので、ダントツに軽いですね。
さて、その音は・・・期待が高まる。
by AudioSpatial (2014-04-01 12:57)

https://801a-4242a.blog.so-net.ne.jp/2014-03-28



▲△▽▼

i氏山荘(5)圧巻 ASHIDAVOX、755E GOLDEN8 CD408 403A 他を圧倒 [i氏山荘オーディオ訪遊記]
https://801a-4242a.blog.so-net.ne.jp/2014-05-26

ASHIDAVOX(アシダボックス)8P-HF1。

「ダイナミック型フルレンジスピーカーの世界的傑作」程度の賞賛では、とても足りない。
まさに「超」を付けるべき傑作と見た(いや、この耳で確かに聴いた)。

i氏山荘のオーディオ部屋の、平面バッフルに取り付けたいくつかの著名ビンテージ・スピーカー。

この試聴環境において、ASHIDAVOX 8P-HF1は圧巻であり、他のすべてを圧倒した。

なぜこのASHIDAVOXが「マイナーな傑作」で終わったのか。


高く評価したオーディオ評論家はいた。
しかしそれがなぜ、「幻の傑作」などと言われる経過を辿ったのか。
数量が出なかったのか、生産が間に合わなかったのか?

発売は1957年、その頃はまだ日本のオーディオ環境は貧しく未成熟であった。
早く生まれすぎたのかもしれない。
しかし、かなりの長期間、市場にあったはずである。
当時のオーディオ・ジャーナリズムは、どのような反応をしたのだろうか。

ダイナミック型フルレンジの「音質世界一」のユニットがどこかにあるとしよう。
ASHIDAVOX 8P-HF1 は、それに勝るとも劣ることは決してないだろう。


Made in Japan。

使われているのは、コーンの最適素材を追い求めて辿り着いた日本古来の美濃紙。

この純日本 made の「世界に冠たる」はずであったスピーカーユニットが、なぜ埋もれたのか。
なぜ埋もれさせたのか。
まったく残念であり不可解である。


しかし ASHIDAVOX 20cmフルレンジが、山荘に用意されたいくつかの錚々たる「世界の名器」を、下品な表現ではあるが「ぶっちぎり」の差で圧倒した事実。

そして、このスピーカーの素晴らしさをよく知っている方々が、現在、少数ながらも厳として存在すること知り、多少は溜飲を下げた次第である。

いまだからこそ、オーディオ環境が整った現代であるからこそ、聴く人にこのスピーカーユニットの秀逸さが分かるのかもしれない。


感動の幕開けは満天の星

ゴールデンウイークに入った4月の末、夜9時前。
道は思ったより順調で、予定より早く山荘到着。
助手席から枯れた芝に降り立ち、反って背を伸ばす。

おお!すごい。
視界には、思わず息を呑む光景が私たちを出迎えてくれた。

満天の星ぼし。
林に囲まれ、頭上の一角だけが開けた天空は、白い微細な粒子を撒き散らしたような星屑で埋め尽くされていた。
無数の星というより、もはや白い粉が薄く撒かれているように見える。
このような光景を見たのは何十年ぶりであろうか。

そして天頂を少し下ったあたりに、驚くほど赤く輝く火星があった。
赤い!
火星って、こんなにも赤いのか。
都心を離れた郊外でも、火星の赤みは誰にもよく分かる。
しかし、このような赤い色に見えることはない。

標高1,100mほどのi氏山荘の空。
無窮をゆびさす北斗の針が天高く舞い上がり、感動の天体ショーが今回の訪問の幕開けであった。


前回訪問時の興奮、まず三菱ダイヤトーンP-610DBを聴く

コーヒーとお菓子でドライブ疲れを癒すのもそこそこに、2階のオーディオ部屋に上がった。

今回の2階は、写真のように、前回の日記「i氏山荘(4)」の状況よりもバッフルが増えて、取り付けられているスピーカーユニットの数も増えている。

どうやらi氏は、近頃、内外のビンテージの20cmをいくつか集め、なにやら思案している様子である。


              
<写真1:今回の各ユニット試聴用の平面バッフルの配置>

https://801a-4242a.c.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_dda/801a-4242a/EFBC8AEFBC91DSC_9970EFBC88E69687E5AD97EFBC89.jpg
https://801a-4242a.c.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_dda/801a-4242a/EFBC8AEFBC91DSC_9967EFBC88E69687E5AD97EFBC89.jpg
              

**TANNOYの口径の謎については後段で説明あり**


前回の訪問では、竹集成材バッフルに取り付けた三菱ダイヤトーンP-610DBの鳴りっぷりに驚嘆した。
このユニットから出るはずがないほどの大音量と、それでも破綻しないすばらしく素直な音質、それに雄大な音場と明確な定位に夢中になり、CDをとっ替えひっ替え聴きまくったものであった。


スピーカーは、鳴らし方により、発揮できる性能に大きな違いが生じる

50年ほど昔のことであるが、P-610は、私が最初に手に入れたスピーカーユニットであり、学生時代はそれを薄型の「標準箱もどき」に入れて聴いていた(「甦れSTAX ELS-8X(第2回)」の写真1に、その箱の一部が写っている)。

P-610はかなり長く聴いていたので、素性はそこそこ分かっているつもりであったが、ここでの体験は、結局、P-610について、何も分かっていなかったことを思い知らされることになった。

私の反省であるが、上記の太字のことは肝に銘じておく必要がある。

もちろんこのようなことはスピーカーの初歩であり、誰もが知っている常識である。

しかし、ここで鳴っているP-610と、私の鳴らしてきたP-610と、同じP-610のユニットの音であるとは誰も信じない。
かなりの「耳」の持ち主でも、信じられないだろう。
それほどの違いが出る、ということである。


メインスピーカー選びのためのバッフル仮配置

この配置には問題があるかも・・。

2階のオーディオ部屋に入ったときの第一印象。

写真1のように取り付けられたスピーカーの全体配置を見て、左右の両端が白木のバッフルで塞がれていることに、何となく「閉塞感」があった。

というのは、前回、P-610DBやその他のスピーカーの音場の広がりや定位の素晴らしさに驚いたときの配置は、下の写真2の状況である。

バッフルの配置の変遷写真は、前回の「i氏山荘(4)」に載せたが、その前回の写真3Ver.1が、下の写真である。

前回の訪問時に、竹集成材バッフルを、ああだこうだと配置がえをして、「とりあえずのベスト」とした位置がこれである。

両脇が新しいバッフルで塞がれている前回の日記の写真3Ver.2とVer.3は、写真を送ってもらっただけで、私はまだ聴いていない。


*SP変遷2
https://801a-4242a.c.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_dda/801a-4242a/EFBC8ASPE5A489E981B7EFBC92_image.jpg


<写真2:前回の訪問時、「とりあえずのベスト」としたバッフルの位置>
**平面バッフルの左右にも広く空間があることに注目**

前回の訪問時、この配置の平面バッフルの、あまりにも素晴らしい音の広がりと定位の「謎」は、バッフルの背面放射の音が、後ろの壁や床・天井に反射して、それが抵抗なくリスナーの耳に届いているからだろう、と推察していた。

それが今回の配置では、両側が塞がれている。
中央のリスニングポイントの椅子に沈むと、音を出す前から、一種の圧迫感のようなものが感じられた。

さあ、P-610DBから音が出た。


広がった音場と甘くなった定位

私が持ち込んだ聞き慣れたCDの音が、オーディオ部屋いっぱいに広がった。
「満ち満ちる」という感じであり、あそこのスピーカーから音が出ている、という感覚がまるでない。

このような「広がり感」は想像していなかったが、定位は思ったとおり曖昧になり、ピンポイントにならない。

やはり推測していたとおり、「定位」には、背面の音の反射が重要な要素になっているのだろう。

ただし、いまここで話していることは、スピーカーの再生音のかなり高度なレベルのことであり、先の「Ver.1」の状態のときの定位感を知っていて、それを基準にしての評価である。

オーディオファンが初めてこの席に座れば、このままでもおそらく驚きの再生音であり、音場であろう。

いずれにしろ、スピーカーユニット単体の評価に支障がある問題ではない。


いよいよ全ユニットの試聴開始

さて、前回の訪問で素晴らしい音響を聴かせたP-610DBをしばらく鳴らし、これをレファレンスにして耳慣らしと感覚の較正を行った。

フルレンジ・ユニットの20cmが7本、25cmが1本、16cmが3本、いよいよ試聴開始である。


            
<写真3:今回試聴した各ユニットが取り付けられたバッフルの表・裏>

https://801a-4242a.c.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_dda/801a-4242a/EFBC8AEFBC93DSC_9987.jpg
https://801a-4242a.c.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_dda/801a-4242a/EFBC8AEFBC93DSC_9956.jpg


25cmの1本は、TANNOY Monitor HPD/315/8と銘板に印刷されているが、奇妙なことに25cmである。

バッフルの表側と裏側の様子は、下の写真3であり、そのTANNOYのユニットの最後部の銘板は紛れもなく正規のもので、デザインも正規「TANNOY Monitor HPD/315/8」とあった。

このユニットは、TANNOYの小型スピーカーシステム「EATON」から、i氏が自ら取り外したものであり、何も手は加えていないという。
製造工程の何らかの間違いなのか、何なのか、まったくの謎である。


試聴で分かったこと 世間の「評判」どおりではない

これらの内外の著名ユニットの試聴は実に楽しく、二人でi氏のCD、私のCD、様々なジャンルを聴きまくった。
私は今回、「ここぞ」とばかり、試聴の際のレファレンスにしているCDをたくさん持ち込んだ。


そこで分かったこと。

「定評」は当てにできない。

ALTEC 755Eはこのように素晴らしい。

TANNOY同軸25cmはこの音色が他にはない良さ。

Richard Allan NEW GOLDEN EIGHTはこの鳴り方が絶品。

それぞれの著名ユニットには、古くから「このユニットの音はこうだ」のように、「定評」のようなものがある。
そして音色は違えど、どれも魅力ある素晴らしい音のユニットだと言われてきた。
私も、「そういうものだろう」と思っていた。


スピーカーユニットの真の性能を聴く唯一の方法は

あくまでi氏山荘の写真1の平面バッフルでの試聴であるが、各ユニットの音は、昔から言われていた「定評」、そしてその評判から、私が想像していた音とはかなり違っていた。

各種のユニットの中には、ある容量の密閉箱に入れたり、指定されたバックロードをかけたりすることを前提に設計されたユニットがあるかもしれない。
そのようなユニットは、平面バッフルでは本領を発揮できない可能性もあるだろう。

しかし平面バッフルには、箱に入れるよりも、はるかに平等な試聴ができるメリットがある。
それぞれの「箱」固有の様々な「クセ」(音響的パラメーター)にくらべ、平面バッフルの「クセ」は圧倒的に少ないと思われる。

なお、平面バッフルの取り付け位置による差異も心配であったが、実験の結果、その違いによる再生音への影響は問題になるレベルではなかった。

試聴の音量は大き目で

そしてここでの試聴は、かなり大きな音である。

ある程度の大きな音を出さなければ、「音」の機微を聞き取ることはできないし、ユニットの真の能力を知ることはできない。

音量を上げていくと、耳につく付帯音が出てくるとか、明らかに歪っぽくなるユニットがいくつかあった。

もちろんユニットのビビリなどの不良ユニットの話ではなく、オーディオに興味がない人には、おそらくわからないほどの違いのことを言っている。


i氏山荘の体験から、「広い部屋」、「平面バッフル」、「大き目の音量」。

この3つの要素が、ダイナミック型スピーカーの試聴に最適な条件ではないかと思える。

この試聴環境下で各ユニットは、逃げも隠れもできない誤魔化しようのない状況に置かれる。
これがそれぞれの「裸のユニット」の、真の性能を聴く唯一の方法ではないかとさえ思える。


「評判」とちがうじゃない

今回のバッフル配置での試聴は、私は始めてであるが、当然ながら、この試聴用バッフルを自力で作り上げたi氏は、すでに十分聴きこんでおり、各ユニットの評価は済んでいる。
しかしそれは口にしない。


夜も更けて、01時を回った。
標高1100mの山中、4月末でもまだまだ肌寒い。

一通りも二通りも十分に聴き、試聴の結論はとっくに出ている。

「定評」があり、オークションでも高値がつくユニットが、まったくの期待外れであったりすることに、いちいち驚いてはいられない。
先の段の小タイトル「試聴で分かったこと 世間の「評判」どおりではない」の意味がこれである。


松下電器Technicsの「げんこつ」が意外

今回試聴した各ユニットの「特別な一つ」を除き、今後自分が使うスピーカーとして、どれか1つを選ぶ。

とすれば、私はTechnicsの「げんこつ」を手許に置きたい。
たいへん素直でありバランスもいい。

大音量では、少し何か限界のようなものを感じるが、今回の各ユニットの中では「迷うことなく」この松下電器 20PW49Sを選ぶ。


<写真4:とてもいい感じで印象に残った「松下20PW49S」ゲンコツ>

https://801a-4242a.c.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_dda/801a-4242a/EFBC8AEFBC94DSC_9983.jpg

さて、今回試聴した海外の著名ユニットが、意外にも評判どおりではなかった。

ただし、先にお断りしたように、あくまでここの環境における平面バッフルでの試聴である。
何らかの箱に入れ、別の環境で鳴らせば、また別の話になるだろう。


圧巻、圧倒、圧勝、ASHIDAVOX

今回の試聴において、ASHIDAVOX の前に、各種著名ビンテージ・スピーカーは色を失った。

それぞれのユニットの、いい点・悪い点などを比較して・・、などと比べている状況ではなかった。

今日の日記の冒頭に、品の悪い言葉ではあるが、と断った「ぶっちぎり」であり、その他のユニットの評価や比較など意味がないほどの圧巻であった。


冒頭の繰り返しになるが、なぜこれほどのユニットが埋もれているのか。

まちがいなく、この手の20cm前後のビンテージスピーカーでは、世界の超一級品であり、真のオーディオファンには、きっと高く評価されるに違いないユニットである。

                      
<写真5:ASHIDAVOX 8P-HF1>

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**背面の写真のコーンをよく見ると、紙の表面の状態が少し観察できる。
エッジ部(フィックスド・エッジ)は繊維が粗になっており、向こうの光が透けて見えている**


この8P-HF1は、とにかく音が際立って明瞭である。
自然で、素直で、バランスがいい。

そして絶え入る微弱音から、鼓膜を圧し、窓ガラスをビリつかせる最強音まで、何の苦もなく簡単に出る。

弦楽器の微妙なニュアンス、ボーカルのリアル感、アタックの弾ける反応、大オーケストラの重厚な響き、20cmでは出るはずのない深くて厚い低音。

高域も、不足というほどの不満は感じない。
私ならツイーターはいらない。


ASHIDAVOX 8P-HF1 から、本当に信じがたい音が再現された。
実体験の私でさえ、信じがたいユニットであり音である。

まして、この話をブログで見ただけで、にわかに信じられる話ではないだろう。
しかし真実であり、実話である。


ASHIDAVOX 20cmフルレンジスピーカーの秘密

ASHIDAVOXのHF1シリーズには、ここでの20cm(8P-HF1)と16cm(6P-HF1)の2種類があった。

国の内外を問わず、他のどのユニットにもない顕著な特徴は、「コーン紙」が圧倒的に軽いことである。

16cmの6P-HF1ではコーン質量1.3g、振動系実効質量2.9g。
20cmの8P-HF1ではコーン質量2.7g、振動系実効質量5.3g。


とある。

ビンテージものの20cmSPの中で、「超軽量」と言われているコーン質量が 5g程度。
現代SPの軽量クラスが10g程度なので、ダントツの軽さである。


奈良時代から伝統の軽くて強い美濃和紙を採用

この常識を覆した軽量コーンが実現できたのは、その素材にある。

ASHIDAVOX 6P-HF1、8P-HF1のコーン紙は「美濃紙」である。

美濃和紙。
美濃の国、現在の岐阜県において、奈良・平安の時代から生産されていた、古来より最高級と珍重されてきた和紙である。

漉(す)き方に特徴があり、一般的な縦揺りに、横揺りを加えた独特の複雑な漉き方により、繊維がむらなく整然と絡み合い、「柔らかくて強い」紙になるという。

軽い、柔らかい、強い。

この特徴を持つ紙を、スピーカーのコーンに漉き上げ、最適な磁気回路を与えたのが6P-HF1、8P-HF1である。

コーンは、エッジを含めて一体成形(フィックスド・エッジ)であり、エッジ部は光が透けて見えるほど繊維の密度が粗に漉かれている。

もちろん、コーンが軽ければいい音が出るわけではない。

しかし私は、いいスピーカーの条件として、「コーン紙の質量」と「振動系実効質量」がともに極力小さいこと、が最大の要素ではないかと思っている。

その上で、最適な磁気回路を設計する。

いずれにせよ、美濃紙コーンを採用することにより、世界の超一級の20cmフルレンジ・スピーカーユニットが誕生したことは事実である。


取説に「低音再生能力は30センチを上廻る性能です。」とある

写真6は、今回試聴した8P-HF1に同梱されていた「取扱い説明書」を写真撮影したものであり、不鮮明であるが、参考までにお見せしたい。

その「周波数特性について」の項目に、「低音再生能力は30センチを上廻る性能です。」と書かれている。

このような「タワゴト」は、誰もが誇大広告ならぬ「誇大説明文」と思って読み飛ばす。

『8P-HF1のエフゼロ(最低共振周波数)は45Hz、その点のQが0.56であり、25Hzからの低音再生ができ、他のウーハーの及ぶところではない』云々。

確かにエフゼロやそのQ値は、20cmでは驚異的である。
しかし30cmや他のウーハーに勝つ、と言ってしまうと、これはもはや「大ボラ」と言われてもしかたがない。

ところが・・。


*アシダボックス説明書
https://801a-4242a.c.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_dda/801a-4242a/EFBC8AE382A2E382B7E38380E3839CE38383E382AFE382B9E8AAACE6988EE69BB8EFBC91EFBC88E38388EFBC89.jpg
https://801a-4242a.c.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_dda/801a-4242a/EFBC8AE382A2E382B7E38380E3839CE38383E382AFE382B9E8AAACE6988EE69BB8EFBC93EFBC88E38388EFBC89.jpg
https://801a-4242a.c.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_dda/801a-4242a/EFBC8AE382A2E382B7E38380E3839CE38383E382AFE382B9E8AAACE6988EE69BB8EFBC94EFBC88E38388EFBC89.jpg
https://801a-4242a.c.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_dda/801a-4242a/EFBC8AE382A2E382B7E38380E3839CE38383E382AFE382B9E8AAACE6988EE69BB8EFBC95EFBC88E38388EFBC89.jpg

            
<写真6:ASHIDAVOX 8P-HF1に添付されていた取扱い説明書>


説明文は真実を語っていた

しかし、この説明文は真実を語っていた。

「他のウーハーの及ぶところではない」などは言葉の綾として、まったく信じがたい低音が、この20cmから湧き出てきた。
この不思議な現象を、私は初めて体験した。
30cmのウーハーから出る低音に、勝るとも劣らない音量の、深い低音が本当に出る。


ダイナミック型スピーカーファン必読の「JBLが書いた解説書」

この不思議な事実は、あり得る話であることを解説した興味深い資料がネットにある。

JBLのサイトであるが、ダイナミック型コーンスピーカーについて、原理や構造、使いこなし方まで網羅した、非常に分かり易くて丁寧な解説が、図解で載っている。
ダイナミック型スピーカー・ファンには「必読」と言っていいだろう。

JBLのホームページの下にある「JBLテクノロジー解説|JBL by HARMAN」の項目には、「JBLコーンユニットの基本構造」から「インピーダンスとアンプとの組み合わせ」までの5項目がある。

その「低音再生能力」の項目(下記URL)に目を通していただきたい。

http://jbl.harman-japan.co.jp/about/tech.php?id=4

「[4] スピーカーシステムの低音再生能力について」の下の「■大口径システムへのこだわり」という小タイトルの部分である。

そこには、

(上記URLから一部引用)

『小口径システムには小口径システムなりの低音の表現があり、設計やチューニングの巧みさから、大きさ(小ささ)を感じさせない豊かな低音を再生するシステムもあります。』

というくだりがある。

「低音再生には大口径システムが有利であることは物理的事実であり、JBLは大口径スピーカーにこだわっているが、小口径でも、豊かな低音を再生できるシステムもある」と言っている。

その豊かな低音を再生できる小口径スピーカーの極め付けが、まさに ASHIDAVOX 8P-HF1である。

i氏は、今後のバッフルの「本設置」の計画に、低音はどうやらウーハーを使わずに8P-HF1だけで行こうとしている気配がある。

「これだけ(低音が)出るんだからいらないでしょう」などと言っている。

まあ、8P-HF1を本番用の平面バッフルに取り付け、そのバッフルのみを最良の位置に配置してから、低音・高音を補足する必要があるかないか、ゆっくり聴きくらべればいいだろう。


翌朝
いろいろな小鳥の鳴き声が、微かに聞こえてくる。
少し曇っているようであるが、空は明るい。


https://801a-4242a.c.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_dda/801a-4242a/EFBC8AEFBC97DSC_9923.jpg
            
<写真7:オーディオ部屋の天窓から。ようやく芽吹いた木々の梢>


昨夜は02時頃まで 8P-HF1に夢中であった。

i氏から「凄いです」とは聞いていたが、聴いた音は想像を超えていた。

せっかく苦労して集めた銘ユニットの聞き比べもそこそこに、関心は 8P-HF1 の一点のみ。

メインにするスピーカーユニットが、あれこれ迷うことなく決まってしまったのは楽でよかったが、どうも「不条理感」が残る。

繰り返しになるが、なぜこの超傑作スピーカーユニットが、「知る人ぞ知る」などの属性を付けて語られるのか。

性能のよいものが、必ずしも商売上の勝者にはならないことは世の常である。
私もよく知らない古い時代のことであるが、まことに残念な話である。

そんなことをボンヤリ考えながら起き出し、まず機器の電源を入れる。
コーヒーを一杯、そしてすぐさま、各ユニットを鳴らしてみる。

やはり 8P-HF1 は「圧巻」である。

その後の会話は、各ユニットの試聴話しではなく、8P-HF1で聴く自分の好きな曲やアーティストの「押し売り」になってしまった。

なにを聴いても楽しい、素晴らしい。

クラシックがどうの、ジャズがどうの、ボーカルがどうのといった、合う合わないなど、まったく意味はない。
8P-HF1はそういう鳴りっぷりであった。


後日談

20cmユニット取り付け本番用の、竹集成材バッフルを発注したとのこと。
もうそろそろ出来上がる頃かもしれない。

今回訪問時の、各種スピーカーユニット試聴のためのバッフル配置については、両脇が塞がれていることに、何となく閉塞感があったことを、先のどこかの段で書いた。
この件について先日、i氏からうれしいメールが来た。

ところで、ご指摘のことをやってみました。

両脇のバッフルを取り去り、アシダが付いているバッフル1枚だけにし、さらに床上げをしました(つまり、元の位置です)。

何と、前回より圧倒的にクリアーで臨場感が出ました。
ご推察通り、後ろからの音が大きく影響していたのですね。

ありがとうございました。
というわけで、また聴いてもらわなければなりません(笑)。

次の訪問時には、晴れて20cmユニット本番用の、新たな竹集成材平面バッフルを聴くことができるだろう。

とても楽しみである、が、ウーハーとツイーターをどうするか、それをどのように検証するか、まだいい案が浮かばない。


(「i氏山荘(5)圧巻ASHIDAVOX、755E GOLDEN8 CD408 403A 他を圧倒 」 おわり)


コメント 8


JOB225使い
by いちあい (2014-05-26 20:46)


でもこの「美濃紙SP」には驚きましたよ。
私の「最終アンプ」ならぬ、この手の「最終スピーカー」ですね(笑)。
そのうちJOB225で鳴らしてみたいです。
by AudioSpatial (2014-05-27 03:43)

アシダボックス試してみたいです。
先日オークションで8P-HF2を落札しましたが、ジャンク品でエッジの破れがあるのですが、何とか音出しが出来ればと思っています。

商品はまだ届いていないのですがエッジの補修を参考にしたいと思います。
8P-HF2については、ネットで調べても殆んど情報が無くどなたかご存知の方あれば教えてください。
by 七村 (2016-10-22 12:17)


茨城県に住んでいるものです。アシボックスのユニットでジャズを聞いています。

6P−HF1は自作のダブルバスレフの箱に入れて、
又、8P-HF1は1975年にビクターから販売したFB-5というバックロードホンに入れて

両方ともフルレンジで300Bに真空管アンプで鳴らしています。

特に8P-HF1とバックロードホンとの組み合わせもとても良いと思われました。
by オカダ (2016-10-23 11:42)


七村さん、8P-HF2はダブルコーンですよね。
私は聴いたことがないのですが、きっとHF1の高音を補うために開発されたのでしょうね。よかったら、音の傾向を教えてください。
by I氏 (2017-03-31 07:15)

オカダさん、バックロードホーンだと、さらに低音が強化されますね。
私もハセヒロのエンクロージャを持っているので、いつかやってみます。
by I氏 (2017-03-31 07:18)

HPD315A愛用

アシダボックスはぜひ入手して、じっくり聴いてみたくてウズウズしてきました。
が、近頃はオークションにも出てこないので、手に入りませんね。
アシダ音響でも復活させる気はないようでして、残念。

ところで、HPD295A に HPD315A と銘打ってしまったメーカー側の珍しいミスの件ですが、次のような事例がありましたので、魚拓に取りました。
https://megalodon.jp/2017-0707-2328-40/https://page.auctions.yahoo.co.jp:443/jp/auction/j440969465


これを見ますと、DEVONのHPD315A付属のスピーカー端子プレートに HPD295A とプリントされています。

これを見ますと

@組み立てている職人がいい加減で検品体制も甘い
A余った部品を流用したり欠品部品を他の部品で代用したりしていた・・

ことが推察できます。

Aに似た話ですが、モニターゴールドからモニターレッドに移行するときなど、
両者の過渡的な個体もあったようです。

HPD時代は創業者が心臓発作で3回も倒れたそうで、@の原因も捨てきれません。
今となっては謎ですね。
by HPD315A愛用 (2017-07-07 23:52)

https://801a-4242a.blog.so-net.ne.jp/2014-05-26

12. 中川隆[-10058] koaQ7Jey 2019年5月28日 09:03:34 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[2293] 報告

欧米信仰のステレオサウンド誌のオーディオ評論家は安倍晋三と同じメンタリティ−


望月衣塑子『安倍晋三大研究』から - 内田樹の研究室 2019-05-28
http://blog.tatsuru.com/2019/05/28_0558.html


東京新聞の望月衣塑子さんと特別取材班による『安倍晋三大研究』(KKベストセラーズ)の中で望月さんと対談をしている。その中の私の発言の一部を「予告編」として掲載する。

今回のトランプ来日の「異例の接待」に安倍政権の従属的本質が露呈したが、その仕組みについても私見を述べている。

 安倍さんがつく嘘には、「シナリオがある嘘」と「シナリオのない嘘」の二つがあるみたいですね。とっさに口を衝いて出た「シナリオがない嘘」から始まって、「シナリオのある嘘」へと移ってゆく。

 もろもろ不祥事のきっかけは、首相の意図せざる失言です。「それは言ってはダメ」ということを不用意に洩らしてしまう。その場で自分を大きく見せようとしたり、相手の主張を頭ごなしに否定するために「言わなくてもいいこと」を口走ってしまう。その点については自制心のない人だと思います。「その点についてはさきほどは間違ったことを申し上げました。お詫びします」とちょっと頭を下げれば済むことなのに、頑強に誤まったことを拒否する。

 性格的に自分の非を認めることがよほど嫌なんでしょうね。だから、明らかに間違ったことを言った場合でも、「そんなことは言っていない」「それは皆さんの解釈が間違っている」と強弁する。「立法府の長です」なんていう言い間違いは、国会で平身低頭して謝らないと許されない言い間違えですけれど、これについても絶対に謝らなかったですね。間違いを認めず、勝手に議事録を改竄した。

「立法府の長」とか「私や妻が関係していれば」発言がその典型ですけれど、不用意なことをつい口走ってしまう。その失敗を糊塗するために、官僚が走り回って、つじつまを合わせて、もともと言ったことが「嘘ではないこと」にする。首相の不作為の「言い損ない」がまずあって、それをとりつくろうために官僚たちが「シナリオのある嘘」を仕込む。第二の嘘には間違いなく「シナリオライター」がいると思います。誰か「嘘の指南役」がいて、「こういうステートメントでないと、前言との整合性がとれないから、これ以外のことは言ってダメです」というシナリオを誰かが書いている。(...)

 こういう違法行為で最終的に罪に問われるのは、実行犯である官僚たちなわけですよね。政治家はあくまで「私は知らない。そんな指示を出した覚えはない」と言い張る。それに、官僚たちにしても、たしかに具体的な指示を聞いたわけではないんです。上の人間に皆まで言わせず、その意向を察知して、「万事心得ておりますから、お任せください」と胸を叩くようなタイプでないと出世できない。だから、「忖度」というのは政治家と官僚が「阿吽の呼吸」で仕事をしている限り、原理的にはなくなることはないと思います。

(...)

 首相の「とにかく非を認めるのが嫌だ」という頑なさは常軌を逸していると思います。でも、人は失敗を認めないと、誤りの修正ができない。失敗を認めない人は同じ失敗を繰り返す。過去の失敗だけでなく、これから取り組む政治課題についても、自分の能力が足りないから「できない」ということ言いたくない。だから、「できもしない空約束」をつい口走ってしまう。人格的な脆弱性においてここまで未成熟な為政者をこれまで戦後日本にはいたことがない。このような為政者の登場を日本の政治プロセスは経験したことがないし、予測してもいなかった。だから、そういう人間が万一出て来た場合に、どうやってこの為政者がもたらす災厄を最小化するかという技術の蓄積がない。

 アメリカは、その点がすぐれていると思います。デモクラシーというのは、つねに「国民的な人気があるけれど、あきらかに知性や徳性に問題がある人物」を大統領に選んでしまうリスクを抱えている。アメリカでは、建国の父たちが、憲法制定時点からそのリスクを考慮して、統治システムを設計した。「問題の多い人物がたまたま大統領になっても、統治機構が機能し続けられる」ようにシステムが作られている。

『アメリカのデモクラシー』を書いたアレクシス・ド・トクヴィルがアメリカを訪れたときの大統領はアンドリュー・ジャクソンでした。トクヴィルはジャクソンに面会して、このように凡庸で資質を欠いた人物をアメリカ人が二度も大統領に選んだことに驚いていますけれど、同時に、このような愚鈍な人物が大統領であっても統治機構が揺るがないアメリカのデモクラシーの危機耐性の強さに対して称賛の言葉を書き記していました。

 いまでもそうだと思います。ドナルド・トランプは知性においても徳性においてもアメリカの指導者として適切な人物とは思えませんけれど、とにかくそれでもアメリカのシステムは何とか崩れずに機能している。議会や裁判所やメディアが大統領の暴走を抑止しているからです。

 アメリカ人は政治に大切なものとして「レジリエンス(復元力)」ということをよく挙げますけれど、たしかに、ある方向に逸脱した政治の方向を補正する復元力の強さにおいては、世界でもアメリカは卓越していると思います。そして、いまの日本の政治過程にいま一番欠けているのは、それだと思います。復元力がない。

 日本の場合、明治維新以後は元老たちが総理大臣を選んできました。非民主的なやり方でしたけれど、「国民的人気はあるけれど、まったく政治的能力のない人間」が登用されるというリスクは回避された。戦後の保守党政治でも、「長老たち」の眼鏡にかなう人物でなければ首相の地位にはつけなかった。でも、そういう「スクリーニング」の仕組みはもう今の自民党では機能してないですね。(...)

 彼の生育環境がどうであったか、どのようなトラウマを抱えていたのか、そういったことを心理学的に分析することは安倍政治を理解するためには、いずれ必要になると思います。でも、問題は彼の独特のふるまいを説明することではなくて、嘘をつくことに心理的抵抗のない人物、明らかな失敗であっても決しておのれの非を認めない人物が久しく総理大臣の職位にあって、次第に独裁的な権限を有するに至っていることを座視している日本の有権者たちのふるまいを説明することの方です。いったい何を根拠に、それほど無防備で楽観的にしていられるのか。僕にはこちらの方が理解が難しい。どうして、彼のような人物が政治家になれ、政党の中で累進を遂げ、ついに独裁的な権限をふるうに至ったのか、それを可能にした日本の統治機構と有権者の意識の方に関心がある。

 これは安倍晋三という政治家個人の問題ではなくて、日本のデモクラシーの制度の問題だからです。この六年間、ずっと政権批判をしてきましたけれど、最終的に、安倍晋三という個人を分析してもあまり意味がないというのが僕の得た結論です。彼を「余人を以ては代え難い」統治者だと見なしている多くの日本人がいるわけですけれど、そのような判断がいったいどういう理路をたどって成立するのか、その方に僕は興味がある。安倍さんはいずれどこかの時点で首相の地位を去る。でも、彼を独裁的な権力者にして担ぎ上げた政治体制と国民意識がそのあとも手つかずで残るなら、いずれ第二第三の安倍晋三が出てくることを防ぐ手立てがない。(...)

 彼を担いでいるのは「対米従属マシーン」という政官財学術メディアを巻き込んだ巨大なシステムです。彼らは日本の国益よりアメリカの国益を優先的に配慮することによって、アメリカから「属国の代官」として認証されて、その地位を保全されている。清朝末期にいた「買弁」と機能的には同質のものです。

 ただ、清末の買弁が自分たちは「悪いこと」をしているという犯意があったのに対して、日本の対米従属マシーンのメンバーたちにはその意識がありません。彼らは「アメリカの国益を優先的に配慮することが、日本の国益を最大化することだ」ということを本気で信じているか、あるいは信じているふりをしている。だから、主観的には罪の意識はないのです。日本のために、国土と国民を守るためにアメリカに従属していることのどこが悪い、と自分を正当化することができる。

 もともとこの仕組みは「対米従属を通じての対米自立」というきわめてトリッキーな戦後日本の国家戦略の産物だったわけです。最終目的はあくまで「対米自立」だった。吉田茂の時代から田中角栄の時代まで、サンフランシスコ講和条約から、沖縄返還まで、その軸はぶれていないと思います。

 でも、安倍政権では、もう「対米自立」は国家目標としては掲げられていない。「対米従属という手段」がどこかで自己目的化した。対米従属マシーンのメンバーであることによって国内での高い地位と高額の収入を約束されている限り、彼らにしてみたら、対米従属はエンドレスで続いて欲しい「ステイタス・クオ」であるわけです。

 ふつうの国の統治者は自国益を最優先するけれど、安倍政権は自国益よりもアメリカの国益のほうを優先する。日本国民から吸い上げた税金をアメリカの軍隊や企業にどんどん注ぎ込む。日本の国内産業の保護育成を犠牲にしても、アメリカの企業のために市場を開放する。アメリカの国際政策はどんな不細工なものでももろ手を挙げて賛成する。世界を見渡してみても、これほどアメリカにとって便利な政府は存在しない。だから大事にして当然です。
(...)

 アメリカにとって、安倍晋三というのは一面ではきわめて好都合な政治家だけれども、危険な政治家でもある。集団的自衛権を発動して、アメリカの海外派兵の「二軍」として働くこと、アメリカ製の武器をどんどん買ってくれること、巨額の「ホスト・ネーション・サポート」予算で米軍基地を維持拡充してくれることなどは米軍にとっては大変好ましいことでしょうけれど、そういう日本の「軍事優先」がどこかで節度を超えて、軍事上のフリーハンドを要求するようになると、それはアメリカにとっては東アジアに新たなリスク・ファクターが出現することを意味する。

 もし、改憲が「アメリカから押し付けられた憲法」を否定するだけでなく、アメリカの統治原理そのものを否定することを意味するとしたら、ホワイトハウスもいい顔はしないでしょう。その点では、アメリカは必ずしも一枚岩ではない。日本を実質的に支配しているのは「アメリカ」というより、端的に米軍とそれにつらなる軍産複合体です。対米従属といいますけれど、実質的には日米合同委員会を通じて日本をコントロールしているのは米政府ではなく在日米軍です。そして、米軍の意向は必ずしもアメリカ人すべての意向ではない。当たり前です。現に、『ニューヨークタイムズ』のようなリベラル系のメディアは一貫して安倍内閣のナショナリズムや改憲志向や慰安婦問題への取り組みを批判してきた。

 改憲で日本が平和主義を捨てることを望んでいる隣国はアジアにはいません。改憲を強行すれば、当然中国韓国はじめてアジア諸国との外交関係は緊張する。そのようにして西太平洋の地政学的安定を損なうことをおそらく多くのアメリカ人は望んでいない。

 アメリカからすれば「いまで十分」ということだと思います。平和主義国家としては桁外れの防衛予算を組んで、アメリカ製の兵器を買ってくれている。これ以上好戦的な国になってもらうことはない。アメリカの本音は、「日本は黙ってアメリカの言うことを聞いていればよい」ということに尽くされると思います。

 僕たちは忘れがちですけれど、アメリカにとって日本は太平洋戦争で二九万人のアメリカ兵を殺した国です。日本では『鬼畜米英』はもう死語ですけれど、『リメンバー・パールハーバー』は今でもアメリカでは感情喚起力のあるスローガンです。日本は属国だけれど、かつての敵国なのです。属国として厳しい支配下においているのは、ほんとうのところはこの「おべっかつかい」を信用していないからです。この感情的な非対称を日本人は忘れているんじゃないですか。
http://blog.tatsuru.com/2019/05/28_0558.html

13. 中川隆[-9438] koaQ7Jey 2019年6月21日 02:11:36 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[3044] 報告

平野紘一さん(マスターズ代表) Thu Nov 16 11:38:27 JST 2006

エンジョイオーディオ!その行く道は!?

 WRアンプの製作・販売を始めて、数年経った。
おかげ様でその製作台数は3桁になっている。

わたしのようにオーディオ黎明期から、繁忙期にオーディオで飯を食ってきた者には現状及び近未来が楽しみであり、心配である。

 長年、オーディオ業界にいるので(1965年から)、内外からいろいろ情報が入ってくる。 

皆さんの参考になるかどうか分からないが、ここに書いてみることにする。 

 まず、アメリカではオーディオ、とりわけ、ハイエンド・オーディオは非常にシュリンクしてしまっている。

振りかぶって言うと、共和党の金持ち優遇によって、金持ちしか、ハイエンド・オーディオを買えなくなったからである。

従って、アメリカのハイエンド・コンポは非常に高額である。
また、アメリカのオーディオメーカーの設立・廃業・転売が著しい。

 あの、有名なオーディオ誌”ステレオファイル”もあまり、みるべきものが無くなってきた。

マッキントッシュはクラリオンに支えられてきたのは故存知の方も多いと思うが、クラリオンが傾いてきて、マッキントッシュはリップルウッドの傘下に入ることになった。今後、どのような方向になるのか?


今年、創業60年になるJBLの新商品開発のエネルギーは素晴らしい。

 アメリカの友人に聞くと、JBLをアメリカの東海岸ではあまり見かけないと言う。

JBLを率いるハーマンさんはユダヤ人だけにクレバーであるから、JBLをうまく導いていくと思う。そうなると、JBLの商売はアジア、それも、日本、中国、台湾、それに韓国あたりのオーディオファイルの方々が買うのではなかろうか?
特に、最近の中国の富裕層の購買意欲がすごいらしい。

 金持ちではないオーディオ好きのアメリカ人は AVレシーバーを買って、スピーカーを自分できれいにセットして、SPケーブルは壁に入れてきれいに処理するらしい。

重点はやはりVであり、それからがAであると言う。
AVレシーバーは日本勢(DENON、パイオニア、ケンウッド、ヤマハなどなど)が強いと言う。

 ハイエンドオーディオではなかなか日本勢はむずかしそうである。
まず、スピーカーではサウンドバランスの点で、イエローがやったのは認めたがらないようだ。

スピーカーユニットでは日本の技術は世界一であったのだから、サウンドバランスは早く、彼等に任せれば良かったのだ。近年、パイオニアがそのようなシステムを取り入れて、かなり良いサウンドバランスになったと言う。
(つい、最近、CEATECでパイオニアのこの種のSPシステムは聴いた。かなり、聴かせる!)

 アンプでは、近年デジタルアンプが登場しているが、高周波を取り扱うので、もう、普通のオーディオメーカーでは他におえないところまできている。

すなわち、デバイスはIC製造ノウハウが必要だし、プリント基板は多層構造が必要である。こうなると、初期投資が大変で数が出る平面TV、5.1chサラウンド、カーオーディオ用アンプ、それこそipodのようなアイテムにデジタルアンプは皆さんの気がつかない分野にどんどん採用されている。
最近のTV、音質が違うとは、皆さん気がつかないかな?

 アメリカのハイエンド・オーディオは一握りのお金持ちが買えるものになってしまったから、日本での価格は¥100万を超えるものが多くなったのはそのせいでもある。

 それでは、ヨーロッパはどうかと言うと、まだ、かなり、健全である。

まだまだ、SACDはこれからだし、アナログレコードも健在で、アナログレコードプレーヤー、フォノアンプ、カートリッジなどもある。スピーカーが苦手だったドイツからエラックのような小型でありながら、優れた音質のSPが出てきたし、B&Wに至っては技術的にも、サウンドバランス的にも非常に評価が高い。アメリカでもB&Wはアメリカ勢を圧倒していると言う。

 価格も特に金持ちでなくとも、買えるようなリーゾナブルな製品が多い。
残念なのは、BBC出身のSPブランドに元気がややないことだ。BBC出身のエンジニアから、後継者への橋渡しが難しいのかも知れない。

 さて、日本の現状はどう見たらよいであろうか?

特にアンプに絞ると、アキュフェーズ、DENON、マランツ、LUXとブランドも限られてきた。そして、真空管アンプは中国製も多くなってきた。
そして、オークションを眺めると、懐かしいアンプが沢山、売りに出ている。
どう、考えたらよいのだろうか?
 
 医学的には聴覚・味覚は発生学的に皮膚感覚の一部である。そして、オーディオはエンジョイするものである。そこから、WRアンプのような、NFBアンプの問題点を解決したアンプもあるし、ノンNFB真空管アンプもあるし、小型・高効率(言わばオーディオのファーストフード)のデジタルアンプもある。
それぞれの主張があり、これぞオーディオは面白いと思う。

 最後に話が少しそれるが、NFBの発明者ハロルド・ステファン・ブラック氏に生前お会いしたS社のTS氏の話によると、NFBはMASTER &SLAVE システムであると言う。誤解されそうであるが、悪い意味ではないことを次回書かせていただこうと思っている。
 
 ”皆さん、一度きりの人生!楽しんでください。それには、広告も充分ではなく、地道にやっているところも尋ねてみると、新しい発見、喜びを得ることありますよ!”
http://west.wramp.jp/datawr13.html

14. 中川隆[-11025] koaQ7Jey 2019年10月06日 08:36:10 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1800] 報告
オーディオの厄介な事 - Mr.トレイルのオーディオ回り道 2019年10月05日


オーディオを長くやっていて「厄介」に思える事は2点。

@どんなケーブルでも通電できれば「それなり」の音が出て来る事。

A聴き手(オーナー)の感受性と云おうか?それがまちまちである事。


オーディオ雑誌に投稿されるオーディオ評論家の文章は、「モノを売らんがための記事」であると云う事。これは評論家の方たちの「生業」であるからやむを得ぬこと。そのまままともに信用するお人よしでは「音質の追求」は出来ない。雑誌そのものが「商品を売るための媒体」である事を認識すべき。


前置きはさておき、@の問題は非常に厄介だ。低劣なケーブルでも音が出る。オーナーの方が「初めて聴く曲で感動」して音質までは気が回らない・・・何て事はザラ。高級オーディオシステムを揃えて、1セット数百円のケーブルで接続されている例などザラにある。それでもご当人は音質など気にしないのであろう。私から見れば「宝の持ち腐れ」だと思う。その程度の「音質」であれば数万円セットのシスコンで十分。マニアなどと云わない事。


結局は4Mの中の「マン(man)」にすべてが集約される。揃えるのも使うのも聴くのもすべてオーナーである。オーナーすなわち「MAN」(人)である。人は感情の状態により「集中力」が変化する。真新しい曲やサウンドを聴くとすぐに感受性を発揮する。「耳」の出来ていない人ほどフラフラと揺れ動く。だから「人の判定」等は参考程度に収め、自分で使って見る事だろう。


電気器具の使用に関する「原理原則」も理解が必要である。繋いですぐに評価できるほど甘くはない。私などは2000Hr使わないと本来の性能が出てこないと経験則で知っているので、じっと気長に使い続けて待つ。2年前の「音質」の状態を覚えている人などいないだろうが、それを覚えている人間も稀にいる。意識して聴いているかいないかでその差が出て来る。
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/5b2c80f55386188682c33448d4c453b1

15. 中川隆[-11022] koaQ7Jey 2019年10月06日 09:23:14 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1803] 報告


木か金属か
https://open.mixi.jp/user/5343821/diary/1971360769?org_id=1971340799


少し前、ステレオサウンド誌で騒ぎがあった。

柳沢先生が金属製の超高級スピーカーの評で、「誰が何と言おうと金属のキャビネットは金属の、木のキャビネットは木の音がする」「今回は、テスターとスピーカーの不幸な出会いだった」みたいなことを書き、同時に木製のソナスファベール系の製品を絶賛。
ステサン編集長が、どこかで、このメーカーの関係者に「今後こういうことがないようにします」と謝罪したとか。

1000万とかいう規模の商品なので、斜陽オーディオ市場に与える影響力は大きい。
「雑誌は雑誌で真実を貫く」とつっぱっていられる時代ではないのかも。
柳沢先生の文章自体は、決して低い評価でもないし、俺は木が好きだと言っているだけなのだが。

しかしこの騒ぎは、実はけっこうおもしろいオーディオの最先端だったりもする。
最近増えてきたように思う、金属キャビネットのスピーカーである。
確か、和田先生は自宅に導入で、「最新技術で解析して形状を決め、余計な音を徹底して抑えられるようになった」みたいなメリットをあげていた。
三浦先生も、マジコを自宅で使っているようだ。

森林伐採の問題もあるだろう。
ただ金属スピーカーは、いまのところ超高額な感じがある。
むしろ普及価格帯で大量生産でエポックメイキングなヒット作ができれば、スピーカーは金属だ、というぐらいの変動があるかも。
キャビが薄くて、形状が自由にしやすいのはメリット。
音場型は木以外が人気だ。

もし手元に無限に資金があるとして、最高のスピーカーを発注できる。
そのとき選ぶのは、木か金属か。
理論上の正確さは金属がよさそうだが、木の色付け込みで音楽を聴いてるんだというのは、再生であり感覚的な快不快であるかぎり、正当だ。
柳沢先生のいうとおりなのだ。

クラシックホールにいくと、あちらこちら木材だらけ。
改築後のフェスティバルホールも、反射板含め、木の印象が強く、音もかなり木質の響きがつく。
金属キャビのスピーカーで、あの雰囲気にもっていくのはきついだろう。
一方、ロックの野外フェスを聴くなら、そんな心配はなし。

小規模だが、私自身が最近、似た話題でいろいろやってるのだ。
写真はアルミリング。手書きのひどい図面から、黒アルマイト処理済のきちんとしたものを作っていただいた。
昔は砲金や真鍮で作ってもらっていたが、アルミのほうがかなり安い。使い続けるかわからないようなものなので、そんなに大金は出せない。ありがたい。

木で作ろうかと業者さんにきいてみたら、ひとつは、オーディオの依頼自体を一時的に断っているということで、もうひとつは、見積もりを出しますといったまま音沙汰なし。
加工が無駄に複雑な割にもうからないのだろう。
M4キャップボルトのキャップ部が沈み込まないといけないが、ここが、金属加工なら普通にできる感じ。

真鍮よりかなり軽くて驚いた。真鍮は叩くとキ〜ンというような音になるが、アルミはコツコツという感じで、変な方向にいく可能性は低そう。華やかさの演出とかはいまいちだろう。
あまり重いものが重心の高い位置につくのはよくないと感じるようになったので、軽いのはよい。

総じて、木と真鍮の中間ぐらいの印象。1円玉の安っぽさはあるが、10ミリ厚なのでまあ大丈夫。

このリングが届くまでは、AUDAXを無理やり2つのネジで仮留めのスタイル。
共鳴管含めて木質系の音がすごく強くて、ハイファイ用途からは疑問がつくほど。
どうなるかと思ったが、アルミリングを諸工夫も含めてガッチリ取り付け後にユニットをつけると、絶縁された感じであきらかに改善された。
ふとDAC64っぽい音にもなった気がして、DAC64はアルミの塊である。

いまはメタルコーンのユニットで、キャビネット内部の反射音がコーンから出てくるのも減っているはずで、木質系で気になるというよりは、何を聴いてもメタル系の感じが乗るという問題のほうが出てきている。
低い次元でいえば、要はバランスなのかなあと思う。



コメント

mixiユーザー2019年05月02日 19:14

アルミは金属の中では軽い方なので「軽薄」「重心が高い」というイメージを持たれがちですが、比重は2.7あります。
確かに鉄の7.9、銅の8.9、金の19.3、タングステンの19.3あたりと比べると小さいですが、木と比べると圧倒的に重いです。
木のほとんどは水に浮きますから水の比重1.0より軽い訳です。

例えば比重0.7の木であればアルミはそれの3.5倍であり、全く同じ寸法で作ったエンクロージャだと3.5倍の重さになります。
木で作られた43kgのエンクロージャはアルミで作ると150kgになり、もし鉄で作ったら480kgにもなって運送も困難になります。うかつに金属エンクロージャに手を出すと後が大変です。

mixiユーザー2019年05月02日 19:22

一連の論争は当事者の柳沢氏を外した外野のケンカ論争のようで後味が悪いものでしたね。


mixiユーザー2019年05月02日 20:34

オーディオはとにかく材質の音が乗りますね。一般人に「ケーブルは被覆の音が乗る」と言ったら、「嘘をつけ」という顔をされたことがあります。


mixiユーザー2019年05月03日 01:18
> mixiユーザー 

なるほど、それでだいたいアルミなんですね。あまり憧れもないんですが、今回は引き締まってたいへん助かりました。


mixiユーザー2019年05月03日 01:27
> mixiユーザー 

あの文章を書くのがダメならライターやめたくなりますが。スポンサーがからむとややこしいので、平蔵さんのような実験記事が参考になります。まあ、メーカーさんと知り合いになると似てきますけど。。


mixiユーザー2019年05月03日 01:33
> mixiユーザー
 
極太ケーブルがうねっていると、そのストレスか、被覆の音がきわだちます。といって、説得された感じはないです(笑)


mixiユーザー2019年05月03日 06:22

昔、あるマニアが鉄板でエンクロージャを作りましたが、動かすこともできず、音も変な響きがついてしまってガッカリしていた記事がありました。

mixiユーザー2019年05月03日 06:51

> mixiユーザー 

材質のQ(共振尖鋭度)や内部損失も関係してきますね。おなじ鉄でも鋳鉄と鉄板ではまるで違います。鋳鉄は叩いてもポンポンという感じで鳴りにくいので、アルテックのホーンなんかに使われております。
https://open.mixi.jp/user/5343821/diary/1971360769?org_id=1971340799

16. 中川隆[-14345] koaQ7Jey 2020年1月19日 12:58:00 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[-1256] 報告

プリアンプ騒動記 - 「音楽&オーディオ」の小部屋 2020年01月19日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/ecaf2d03bd4a6a73eabf5cf0fc5a8a42

「ラックスのプリアンプをオークションで落札したんですけど、お宅のアンプとスピーカーで試聴させてもらえませんか」と、近隣にお住いのオーディオ仲間「Y」さんからご連絡があったのは1週間ほど前のことだった。

「ハイ、もちろんいいですよ」と一つ返事。

何しろ「リチウムイオン電池」と、「200ボルト電源からの降圧トランス」という、オーディオの根源に関わる「電源対策」はYさん抜きでは語れないし、うかつに足を向けては寝られない存在だ(笑)。

さて、実はこの度Yさんが落札されたラックスのプリアンプ「CL35」についてはかねがね「どうしようか?」とご相談を受けていた。

ラックスには何の憾みもないが、ありのままに言わせてもらうと「ラックスのアンプはとかく評判が悪いですよ。ベテランの真空管アンプ工房さんによると使ってある部品の質が悪いそうです。音も総じて生ぬるい傾向だし、止めといた方がいいですよ」と反対してきた。

ところが、肝心のYさんはどうやら「見かけ」に幻惑されたご様子で(笑)、「実は自宅用ではなくて運営している老健施設の食堂のアンプ用です。パワーアンプが6550プッシュプルなので、セットで置くと見栄えが良さそうなので・・・。」

結局「即決」で落札されたアンプを、3連休の最後の13日(月)の午後になって、いそいそと持参されたので音出しを含めて「プリアンプの実験」となった。

「パワーアンプ転がし」や「球転がし」はこのブログの読者ならご存知のとおり数限りなくやってきたが「プリアンプ転がし」は、たしか初めてではないかな。

そもそも、デジタルの時代になって「プリアンプ不要論」が横行しているくらいその存在感は薄れるばかりである。

今のところ「質のいいプリアンプならあった方がいいし、そうでなければ無い方がいいしでケースバイケース」というのが結論だ。

そして、Yさんは部屋に入ってこられるなり開口一番「テスト機器のパワーアンプは「2A3シングル」を、スピーカーは「AXIOM80」でお願いします。」

「はい、わかりました」(笑)。

「AXIOM80」をテスト用のスピーカーに選ぶなんて、(アンプの)欠点を容赦なく暴き出すのでアンプが可哀そうだなあ・・・。


とりあえず用意したプリアンプは我が家の分が3台とラックスの「CL35」との計4台の勝負となった。

ちなみにその3台とは、

1 マッキントッシュ「C-22」型プリアンプ

2 マランツ「7」型プリアンプ

3 オーディオ専門誌「無線と実験」(2001.1月号)に掲載されていた「安井 章」先生創案のプリアンプ

まずは「ラックス」を鳴らしてみた。ちゃんと音が出てくれるかどうかが先決だ。

いきなり「どでかい音」が出てきて「AXIOM80」が破損すると「もう死んだほうがまし(笑)」なので、内心ヒヤヒヤしたが真空管が多いせいか、温まるまで時間がかかったもののようやく音が出てきてくれてホット一息。

相変わらずラックスらしいボンヤリした音だと内心思ったが「なかなかいいじゃないですか!長時間聴いても疲れそうにない音ですよ。」と、積極的に応援(?)してみたものの肝心のYさんはどうもご不満げな様子。

それから我が家のプリアンプを1,2,3と次々に試聴していった。

その結果を白日の下にさらすと、

「プリアンプで音があまりにも大きく変化するので驚きました。パワーアンプ以上の差が出てきますね。

ベスト1は3のプリアンプです。まったく非の打ち所がない音で感心しました。2と3はその次のレベルになりますが、ほぼ互角で実力伯仲といったところでしょう。ラックスとなると、もう最低最悪です。

音が生ぬるくて情報量がまったく不足しています。このままでは聴きたくないので3を製作したMさんに改造を頼めないですかね。」と、Yさん。

「それは頼んでみてもいいのですが、(ラックスは)ちゃんと鳴っているのにもったいないですね・・・」

さて、今回のテストで見事に栄冠に輝いた「安井型」アンプの特徴を製作者に伺ってみると、安井先生はその道ではたいへんな権威で信奉者が多く、このアンプは「定電圧回路」にこだわり電源部分に特に注力したとのこと。

プリもパワーもそうだけど、最後は「電源」部分の充実度がものをいうみたいですよ。そんなことは、とうの昔に分かっとるわいという方が多いでしょうが(笑)。

実は、このアンプは去る12月に来たばかりのまだ借り受け状態のままで、購入と決めたわけではなくどうしようかと迷っている真っ最中だった。使用されている真空管はありふれた「12AU7×4本」。

「購入する気になれば原材料費だけでいいよ」と、相変わらず「儲け心」が皆無な製作者だが、ビンボー人にとってはそれでも結構なお値段だしねえ(笑)。

しかし、自他ともに認める「NO.1」となれば買わずばなるまいなあ・・・。
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/ecaf2d03bd4a6a73eabf5cf0fc5a8a42


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横浜 ベイサイドスクエア 2016.09.09
8月6日に安井章先生のアンプを使用した試聴会を行いました!
http://baysidenet.jugem.jp/?eid=249


 先月の8月6日(土曜日)に、『MJ無線と実験』誌でおなじみの安井章先生にご来店いただき、先生のアンプを使用したミニ試聴会を行いました。
 
 真夏の暑さの中なので心配しましたが、80歳を超えるご高齢にもかかわらず、オーディオにかける情熱は未だに衰えることなく持ち続けておられるようで、いろいろと、貴重なお話を聴かせていただきました。

 当ショップには『ラジオ技術』誌で有名な高橋和正先生にも、時々、ご来店いただき、オーディオ(スピーカー制作)に関するお話を聴かせていただいていますが、我々若いもん(?)も、先生たちのオーディオにかける『いきざま』に負けずに、まだまだ、頑張らなければならないと、改めて自覚させられます。

 上の画像は、その安井先生のアンプに魅せられ、長い間、先生の愛弟子(?)としてお付き合いを続けている 佐藤さんで、先生に替わって、プレゼンター役を務めていただきました。ちなみに、右端に座っておられるのが安井先生です。

 当ショップの『YBAプレミアクラブ』会員でもある佐藤さんは、数年前に、一大決心をして、本業である一級建築士の仕事を辞めて、小さなオーディオ工房を始め、当ショップとコラボレーションをしながら、アンプ製作などに頑張っておられる方で、オーディオにかける情熱は、先生方に負けないものが有りますね。

 現在、当ショップとのコラボレーションで、先生のアンプのキット化を検討していますので、そのうち『安井式アンプキット』が発売されるかもしれませんよ。
http://baysidenet.jugem.jp/?eid=249


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2008年11月08日
金田式 VS 安井式、雑感(13年前の書込)
https://ja1cty.at.webry.info/200811/article_3.html


真空管アンプ
ネットサーフィンをしていて、古い知人に巡り会いました。彼は、昔、流行ったパケット通信の書込み内容を保存していてWebに公開しています。その中に私が13年前に書き込んだ記事がありましたので以下に再掲します。

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To: AUDIO @JPN
Subject: 金田式 VS 安井式、雑感
From: JA2DHC
Date: 15-Aug 95 11:01:00
Message-Type: B
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金田式DCアンプの話題で盛り上がっていますが、私は同じ頃、雑誌によく書いていた安井章氏の記事の方が好きでした。 この二人は意見が衝突し、誌上討論会なども行なわれました。 私としては回路理論では圧倒的に安井氏が優れていたと今でも思っております。 ただ、安井式は、基板製作から行なう必要があるため蛇の目基板を使う金田式の方が自作する人が多く、評判は良かったようです。

私は安井式A級15Wx2アンプを始めて鳴らしたとき、これで真空管アンプの時代も終わりだなと思いました。 ただし、この時は211のアンプを持っていなかったのです。 その後211のアンプを作り、辛うじて真空管アンプの優位性を保ったのでした。

安井式もDCアンプ構成ですが、金田氏が「DCアンプ」の名前を使うのにクレームをつけたので使わなくなったのが実情です。 当時のMJを全部読んでみればわかります。

安井氏が提唱したTP歪み(Transient Phase歪み)理論はそれまでにないユニークなものでした。 氏は言及していませんでしたが、私がこれを読んだ時、真空管アンプが音がいいと言われるのはTP歪みが少ないせいだと、直感しました。 最近このフィールドで真空管と半導体の違いは電流が真空中と個体中を流れる違いだけと言う意見がありました。 私はそれだけとは思いません。 半導体は電極電圧の変化に伴って電極間容量が変化しますが、真空管はほぼ一定です。 この特性によりTP歪みが出にくくなります。

以上、25年くらい前を思い出しながら書いていますが、最後に印象に残っている記事のライタを以下に示します。 皆さんそれぞれ思い入れがあることでしょう。

真空管の部
武末数馬 : 言わずもがなの真空管アンプの大御所

辰口 肇 : 本当のアマチュアらしく、原稿料かせぎでなく、自分のための最良のアンプを追及した人

落合 萌 : シンプルな回路でFBな音のアンプを数多く発表した

森川忠勇 : 膨大な数の記事を残した。 駄作も多かったが有効な記事も多かった。 日本で真空管アンプがこれほど生き延びたのは 氏の記事の影響が大きいと思う

藤本伸一 : 数年前にパケットに出てこられたようです

半導体の部
前記 2名(安井氏、金田氏)
窪田氏(名前を忘れました): 終段無帰還アンプなどメーカー製にない 独自の回路を研究
桝谷氏(名前を忘れました): 論評を控えます

’73 de JA2DHC/1 大橋、(JL1ZNDシスオペ)

[End of Message #63308 - from JA2DHC]

https://ja1cty.at.webry.info/200811/article_3.html


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プリアンプの製作 その1 2015/06/24
https://yurikamome.exblog.jp/24305490/

 先日、あるマニアが我が工房にお越しになり、安井式アンプと安井式のネットワークによるシステムを試聴された。

 「これは凄いっ!!」、その音が出た瞬間の表情が嬉しかった。

 聴き進むうちに「今まで聴いていた音は何なんだって感じ」ともおっしゃっていただいた。安井式アンプの雄大なスケール感と奥行きを感じる透明感、そして実在感を体験していただけたのはよかった。

 実は、パワーアンプの後プリアンプの安井式で組み上げている。

 パワーアンプの成功からすれば当然その延長でと言うことだし、安井先生の「プリアンプが対応していなければ音は拡がりませんよ」というお話もあり、更にその先を聴きたくなったというわけで、先だってのAccuphaseのP-6100の対決での収穫もあり、記事のオリジナルを更にブラッシュアップしたくなり、本格的プリアンプに先立ち、検証実験用にOP-AMPを使った実験機をバラックで組み立ててみた。

https://yurikamome.exblog.jp/iv/detail/?s=24305490&i=201506%2F24%2F59%2Fc0021859_15373971.jpg

 カップリングコンデンサは1.5µFのよくOP-AMPのデータシートに載っている極々当たり前のOP-AMPのフラット増幅回路に安井式電源を組み合わせ、(とは言ってもオペアンプ周りのデカップリングは100µFの電解コンデンサを入れてあった)パーツは手持ちを使った関係で定数も手持ちのものになっている。トランスはジャンクのよくある青い小さなトロイダルを使った。この手のトランスは多くの場合恐ろしくレギュレーションが悪い。このトランスもご多分に漏れず、出力電圧が定格で35Vなんだけど、開放状態では67Vもある。不良品かと思ったけど、データシートを見てみたらそういうものだった。それだけ巻き線の直流抵抗が大きく、つまりレギュレーションが悪い。

 はさておき、先ずはそのまま誰でもやる、つまり安井式のフィルターなしの回路での実験。OP-AMPは手持ちであったもの幾つか差し替えたけど、個人的に好みだったバーブラウンのOPA2604で実験機とした。

 この時点での音は、OP-AMPによくありがちな、カチッとした堅めの音で、そしてこのOPA2604らしく活き活きとしたパンチのある音がしている。それでいて手応えを感じる中音域の厚みも、たとえば優等生的なナショナルセミコンダクタのLME49860よりもワイルドで、音楽的なリアリティーではこちらの方が好みではあるのです。そんなわけで、これはこれで悪くはないとも思う、アナログのトランジスタアンプ的な音と言いますか、色気のある音であった。

https://yurikamome.exblog.jp/iv/detail/?s=24305490&i=201506%2F24%2F59%2Fc0021859_15491372.jpg

 いよいよ安井式の検証。まず、回路図で目につく安井式の特徴のコイルによるフィルターを挿入すると音は一変する。奥行きを感じて低音の力強さが増す。

 次にカップリングコンデンサに10µFの電解コンデンサを並列に接続。これは効果が確認できるまで時間がかかった、音が曇るような印象を感じなくもない。エージング待ち。

 そしてデカップリングを安井式のオリジナル通り0.033µFに変更。これが素晴らしかった。前後感の再現力が格段に上がった。但し低音の力強さが後退したような気がしなくもない。

 そこで、整流後、電源回路以前の平滑コンデンサの容量を手持ちの関係で1500µFだったものを更に2000µF重ねて合計3500µFとしてみたところ、低音の力強さが改善された。

 そんな試行錯誤をしているうちにカップリングに並列した電解コンデンサもエージングが進み、並列した直後とは全く違う響きを聞かせてくれている。

 この響きはもはやOP-AMPとは思えないスケール感に柔らかさ、しなやかさ。

 この時点ではまだパーツ類のシールドはしていなかったのだけど、簡易のシールドを施してみたところやはり音のスケール感と決めの細やかさは更に増してきた。

 ここで、OP-AMPを新日本無線のMUSE-01に差し替えてみた。この非常識に高価なOP-AMPの実力はというと、スピーカーから流れてくる音の浪々をしたスケールにはOP-AMPの私の固定概念が全くの言いがかりのようなものだったと言うことを身をもって体験をした。このふくよかさ、艶やかさ、ダイナミックな力強さは真空管と言っても誰も不思議がらないと思う。でも実はマニアは敬遠するOP-AMP。

 回路図は、どこにコイルを挿入し、デカップリングの値などがわかるように添付しておく。これは安井先生御自身が記事にしたものとほぼ同じ。

 と言うことで、ここまでが安井式のオリジナル通りの構成でアンプを組んで、安井先生のノウハウがどういう効果があるのかを一つずつ検証してみた。

 コイルや抵抗のシールド、デカンプリングコンデンサにカップリングコンデンサ、それぞれに大きな効果があったのは事実と同時に、そうたいした出費にならないところがポイントで、大胆な回路に見えないので地味な印象ではあるのだけど、こう進めていくうちに音の善し悪しは、パーツやら回路やらで決まるのはもちろんだけど、なぜそれらが音の善し悪しに聴感上影響するのかはパーツや回路が良い悪いと言うことよりもそういう影響を出させる要因は何か別にあるような気がするのです。

https://yurikamome.exblog.jp/iv/detail/?s=24305490&i=201506%2F24%2F59%2Fc0021859_15183947.jpg

https://yurikamome.exblog.jp/24305490/

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安井式40WパワーアンプとAccuphaseのP-6100の対決 2015-06-16
https://yurikamome.exblog.jp/24265944/

 パワーアンプの製作で、安井式の選択の成功だった。

 あるイベントで、パワーアンプのみ安井式にしてデモンストレーションを行った。多くがオーディオに興味がある人しか来なかったそのイベントでは、おおむね好評というレベルではなく、足を運んでくれた人は皆一様に予想以上のクオリティーに驚いていた。

 あるマニアが「そのアンプ、貸してくれませんか」というお話。その方のお宅で、アキュフェーズのアンプとタンノイの高級スピーカと組み合わせると言う機会を得た。

 ラインナップはパワーアンプがP-6100、プリアンプがC-2420。スピーカーはタンノイのカンタベリー。

 基本的にバランス伝送で接続されていて、スピーカーはバイワイヤリングで接続されている。

 今はハイエンドはバランス伝送が常識的な流行と言うことになっている。(実はバランス伝送というのは家庭用のケーブルが長くても数メートルというオーディオシステムでは、デメリットの方が大きいと言うことをあまり知られていないのは、ものを作る側で、しかも高いものを売りたい方としてはありがたいことだと思う)

 始めに聴いた印象で、このシステムのスケール感は快感を感じさせる。

 伸びやかなきめの細かい音も色気を感じたし、ピアノの共鳴による基音より低い音も雄大に響いていて、それでいて立ち上がりがよかった。でもハイエンドによくありがちな1枚ベールをかぶった印象はやはりここでもあった。

 そんなシステムのおよそ100万円のパワーアンプとの対決なのだけど、安井式のパワーアンプはアンバランス伝送なので、アキュフェーズのプリアンプのC-2420はアンバランスの出力も装備されているのでいるので、こちらを使って接続。

 カンタベリーは能率が8Ωで96dBもあるので、スピーカーから2〜3mのリスニングポジションで40Wの出力でもダイナミックレンジとしては生のオーケストラ以上の音が出せるので、全く出力としては問題なし。

 重さも大きさも全然違うこの対決は大変楽しみだったけど、結果は惨憺たるものだった。

 自宅ではスピーカーの外まで拡がっていた音場が全く拡がらないどころか奥にくすんでしまっていて、しかも詰まった印象。

 アキュフェーズできこえていたピアノのハンマーが弦を叩くその感じが全くしない。

 よくハイエンドにありがちな、スケール感はあるのだけど1枚ベールをかぶったそんな感じが更にひどくなったような印象だった。ホールトーンが自然に引かないどころか、きこえるべきホールトーンがない。

 明らかに自宅で鳴らすのとは、出張デモで鳴らすのとなり方が違う。

 実験用に用意していったコモンモードフィルターをプリとパワーの間に挿入したところ、大きな改善があったものの、それでもアキュフェーズの足下に及んだとは到底言いがたいのは変わらない。自宅で聴いたときのようなホールに包まれるような感じが全くしない。

 アンプを自宅に持ち帰りいつもの環境で試してみると、さすがにカンタベリーのスケール感にはかなわないのだけど、透明感と立ち上がりでは明らかに我が家の環境の方が勝っていると思う。

 安井先生にそのことを話してみたところ、「プリアンプも対応していないと、音は拡がりませんよ」とのこと。

 この経験は大きかった。音をよくする秘密が一つ解った気がした。

 なぜたった数メートルのケーブルに大金を投資しなければいけないのか、なぜ試聴したときと買ったときでは音が違うのか、その原因の大きなものを見つけた気がした。
 そして、それは後の実証実験でたぶん正しかった。
https://yurikamome.exblog.jp/24265944/

17. 中川隆[-13850] koaQ7Jey 2020年3月17日 23:27:14 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1032] 報告

オーディオ関係者は悪い _ “サル化”するオーディオ業者とオーディオ評論家

「今さえよければそれでいい」
社会が“サル化”するのは人類が「退化のフェーズ」に入った兆候
内田 樹 2020/02/29
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/「今さえよければそれでいい」社会が“サル化”するのは人類が「退化のフェーズ」に入った兆候/ar-BB10xLno?ocid=ientp

「今さえよければ、自分さえよければ、それでいい」――。

新著『 サル化する世界 』で、利己的で近視眼的なものの見方をする人々が増殖する社会を“サル化”と定義した思想家・内田樹氏が、世界的なモラルハザードを喝破する。

◆◆◆

「今さえよければそれでいい」という発想

――現代社会の趨勢を“サル化”というキーワードで斬った思いは何でしょうか?
内田 “サル化”というのは「今さえよければそれでいい」という発想をすることです。目の前の出来事について、どういう歴史的文脈で形成されたのか、このあとどう変化するのかを広いタイムスパンの中で観察・分析する習慣を持たない人たちのことを“サル”と呼んだのです。

 歴史学的なアプローチも探偵の推理術も同じです。目の前に断片的な情報が散乱している。そこから「何が起きたのか」をいくつかのパターンで考え出し、すべての断片をつなぐことのできるストーリーを選ぶというのが探偵の推理術です。それが論理的思考ということです。でも、今の日本では、政治家も官僚もビジネスマンもメディアも、論理的にものを考える力そのものが急速に衰えた。広々とした歴史的スパンの中で「今」を見るという習慣がなくなった。時間意識が縮減したのです。それが「サル化した社会」です。


「サル化」という言葉は「朝三暮四」の故事から


――確かに社会のさまざまな局面で長期ビジョンが失われ、刹那的な傾向が強まったように思います。

内田 「サル化」という言葉は「朝三暮四」の故事から採りました。サルたちにこれまで給餌していた8つの栃の実を7つに減らすことになったとき、「朝3、夕方4ではどうか」と言ったらサルは怒り出し、「じゃあ、朝4、夕方3は?」と言ったら狂喜した。朝の自分と夕方の自分が同一であるということが仮想できなかったのです。ある程度長い時間を通じて自己同一性を保持できない人を笑ったのです。

 中学の漢文の授業で習ったときは「変な笑い話だ」と思っていたんです。どうして「こんな話」が何千年も語り伝えられるのか、意味がわからなかった。でも、よく考えたら、漢文で習う「守株待兎」も「矛盾」も「鼓腹撃壌」も、全部春秋戦国時代のものですが、本質的に「同じ話」なのです。どれも時間意識が未成熟な人間を笑っている。

適切な時間意識を持たないと人に笑われるぞという “脅し”

「矛盾」の武器商人は、「矛を売っているときの自分」と「盾を売っているときの自分」が同一であるということをうまく想像できない。切り株に偶然ウサギがぶつかったら、次の日から野良仕事を止めてしまった「守株待兎」の農夫には「確率」とか「蓋然性」という概念がなかった。「鼓腹撃壌」では「皇帝の善政のおかげでみんな幸福に暮らしている」と歌う子どもたちと「オレの日常に皇帝は何の関係もない」とうそぶく老人が対比的に扱われていますが、この老人には「因果」という概念がない。「矛盾」も「蓋然性」も「因果」もすべてある程度長い時間を俯瞰する視座に立たないと発生しない概念です。

 これらの逸話が春秋戦国時代に集中しているということは、おそらくその時期に「時間意識が成熟した人間」と「時間意識が未成熟な人間」が混在していたということだと思います。だから、「時間意識が未成熟な人間」を文明化することが社会的急務だった。こういう逸話が集中的に語られたのは、適切な時間意識を持たないと人に笑われるぞという「脅し」によって、人々を教化しようとしたからだと思います。


――有名な故事の数々が、時間意識のトレーニングになっていたというのは驚きです。

内田 時間意識とは「もう消え去った過去」と「まだ到来していない未来」を自分の中に引き受けることです。過去の自分のふるまいの結果として今の自分がある。未来の自分は今の自分の行動の結果を引き受けなければいけない。そういう骨格のはっきりした、ある程度の時間を持ちこたえられるような自己同一性がその時代から要求されるようになった。

 エマニュエル・レヴィナスが「時間とは主体と他者の関係である」という非常にわかりにくい命題を語っていますが、僕たちがそれが「わかりにくい」と思うのは、「時間意識」というものが伸縮するということを忘れているからです。ごく限定的な時間意識しか持たない人間と、広々とした時間意識を持つ人間がいる。

 一神教信仰は信仰者にこの「広々とした時間意識」を要求します。「造物主による創造」という想像を絶するほどの過去と、「メシアによる救済」という想像を絶するほどの未来の間に宙吊りにされている今の自分というものを把握できたものだけが一神教のアイディアを理解できる。そこから人間の知性と倫理性が発動する。そういうアイディアが生まれたのが紀元前1000年から500年くらいのことであり、それが人類史的な特異点(シンギュラリティ)を形成したのだと思います。
現代人が「退化のフェーズ」に入ったことの徴候ではないか

 だから「今だけ、自分だけよければ」という現代人に特徴的な時間意識の縮減は、それから2000年、3000年経って人類が「退化のフェーズ」に入ったことの徴候ではないかと思ったのです。


 ――いまは日々あまりに忙しすぎて、目の前のことにあくせくせざるを得ないという社会環境も大きいと思います。

内田 産業構造の変化のせいだと思います。経済活動が人間的時間を超えた速度で活動し出した。株の売り買いなんかはマイクロセコンド単位で、アルゴリズムが行うわけですから、今の経済活動の基本時間はもう人間的時間ではない。人間の身体感覚や知性が賦活される時間の流れ方ではないのです。

 僕が子供の頃、1950年代はまだ生産者のうち農業従事者人口が50%を占めていました。ですから、経済活動を考量するときの時間単位が「植物的」だった。ですから、学校教育でも、子どもたちの成長は農業のメタファーで語られていました。「種子を撒いて、水と肥料をやって、日に当てて、風水害や病虫害から守ると、収穫期には果実が実る」という言い方で家庭教育も学校教育も語られた。

 子どもたちは「種子」ですし、育ち方はお天道さま頼りですから、先行きどのようなものに結実するか予測できない。キュウリができるのか、トマトができるのかは分からないけれど、きちんと手入れをすれば、この子が持ってる潜在可能性は開花するだろうという、諦観と楽観の入り混じった感情で子どもは育てられた。いくら手入れをしても、さっぱり芽を出さない子については「大器晩成」といって、そのうち何か大きなものに結実するんじゃないかというような気楽なことが言われた(笑)。

かつての植物的な時間の中での子育て

――ゆったりとした植物的な時間の中で子供も育まれていたわけですね。

内田 植物的時間というのは、基本四季のサイクルですからね。のんびりしたものでした。子どもは工場で工業製品を作るように、仕様を決めて、納期を決めて、規格を決めて、全工程を管理したら出て来るものだという考え方をしなかった。親や教師が管理できるのはせいぜい全体の2〜3割であって、8割ぐらいは自然力任せという感覚があった。日光や雨量やイナゴの来襲は人力ではコントロールできませんから。

 人類史のなかで農業が支配的な産業だった時期は長いです。だから、「子育て」についてのプロセスは無意識に農業のメタファーで語られていました。たとえば、ガリ版で刷った学級通信なんてだいたい「めばえ」とか「わかば」とか「みのり」(笑)というようなタイトルだったでしょう。幼稚園のクラス名などもよく植物の名前が使われていた。「うめ組」とか「ひまわり組」とかね。でも、産業構造が変わって、第二次産業が基幹産業になると同時に、工場での工業製品の生産プロセスに準拠したメタファーが用いられるようになった。そういう転換は無意識のうちに行われたので、誰も気づかなかった。


人間は生身の生き物なんであって、缶詰や乾電池じゃない

 今は学期ごとに学習到達目標が数値的に示されて、そこで示された「納期」と「仕様」に合わせて「生産」がなされなければいけないとみんな思っている。まるで自動車やコンピュータを作るように精密な工程管理と製品の質保証がうるさく言われるようになった。教育について語る言葉遣いも工学的になってきた。「シラバス通りの授業をしろ」とか「学士号の質保証」とか「PDCAサイクルを回す」とかいう、どれも工業の用語です。

 それと同時に四季のサイクルを基準にした植物的時間が棄てられて、その代わりに納期と仕様に合わせて工業製品を生産する工学的時間が採用されるようになった。人間では制御できない巨大な自然力が子どもの成長に介入するという考え方そのものが廃棄されて、すべては人工的に管理できるということが前提になった。

 でもね、人間は長らく植物的な時間のなかで子どもを育ててきた。それで何千年かやってきて、うまくいったんです。産業構造が変わったからと言って、教育まで支配的な産業構造に合わせて変える必要なんかないと僕は思います。子どもは植物的時間の中で成長すればいいじゃないですか。人間は生身の生き物なんであって、缶詰や乾電池じゃないんですから。


長期スパンで見たときのドナルド・トランプ

――近年、とみに政治家が平気で嘘をつくようになりました。嘘の答弁を並べ立てたり、フェイクニュースを垂れ流すのもまた時間意識の縮減でしょうか。
内田 Honesty pays in the long runということわざがありますね。「長期的に見れば、正直は引き合う」という意味ですが、それは逆に言えば、「短期的に見れば、嘘は引き合う」ということです。だから時間意識が縮減して、「短期的に見る」ことしかしない人間にとっては「嘘をつくことの方が引き合う」んです。

 ドナルド・トランプは100年単位の長期的なスパンでとらえたら、米国史上でもっとも愚鈍で邪悪な大統領として歴史に名を残すでしょう。長期スパンで見たときに、アメリカの国益を大きく損なった人として世界史に記録されることは確かですが、短期的に見れば大成功している。ファクトチェックによると、就任からすでに1万以上の嘘を重ね、フェイクニュースを垂れ流したことによって成功したわけです。「嘘は引き合う」の最も説得力のある事例です。

アメリカでも日本でも“サル化”が進行している

 約束を守るとか、隣国との信頼関係を構築するのは、短期的にはコストがかかるかも知れませんけれど、長期的には安全保障コスト、外交コストを引き下げることになる。でも、今のアメリカにはそれができない。他国を恫喝して、外交的な危機を煽ったほうが有権者は喜ぶし、兵器産業は儲かる。トランプが今もアメリカ国民の相当数から支持されてるということは、アメリカ人でも“サル化”が進行しているということだと思います。

 日本でも同じです。安倍晋三も嘘に嘘を重ねてきましたけれど、本人はそれほど罪の意識はないと思います。「長期的に見た場合、こんな嘘を言って帳尻は合うのか」という考え方をしない人間にとっては「嘘をつかない」インセンティブはありませんから。世界中が“サル化”しているわけで、日本だけが特別悲惨なわけではないということです。そんなことを言っても何の慰めにもなりませんが。
――嘘が蔓延する一方で、露悪的に暴言を吐いたりヘイト発言をする人が、ある一定層にウケている現象についてはどうご覧になってますか?

内田 暴言を吐く人は昔からいました。でも、そういう「下品な人間」はあまり人前には出てこられなかった。そういうことは人前で言うもんじゃないという常識の抑制がかかっていたし、人前で下品なふるまいをする人間にはそれなりのペナルティが科された。でも、今はネットで匿名で発信できます。実社会で、固有名で発信した場合には相応の社会的制裁を覚悟しなければならないことでも、匿名でなら、責任をとるリスクなしにいくらでも下品になることができる。だから、これまで抑制されてた下品さが噴出してきた。下品な人間の比率そのものは時代によって変わりはしません。別に日本人が全体として下品になったわけじゃなくて、これまで隠れていた下品な人間が可視化されただけなんです。

さっぱり楽しくない「気まずい共生」とは?

――そうした時間意識が社会の分断化をより強めてきたようにも思います。どうしたら互いに溝の深い人々とも同じ共同体を形成することができるのでしょうか。
内田 哲学者のオルテガ・イ・ガセットが言うとおり、「敵と共に共生する、反対者とともに統治する」というのがデモクラシーです。だから公人たる者は反対者たちの意向も代弁して集団の利益を代表するのが仕事であって、自分の支持者の利益を代表するわけではない。それがいまや、デモクラシーというのは多数決のことだというシンプルな理解が支配的になった。選挙結果が51対49だったら、敗けた49についてはまったく配慮する必要がないと公言するような人物が首長になったり議員になったりしてる。彼らは自分が公人であるという自覚がない。自分の支持者を代表しているだけなら、「権力を持った私人」でしかない。

 デモクラシーの原点に立つなら、公人たる者は、自分の個人的な思いは痩せ我慢してでも抑制して、異論と対話して、反対者と共生する作法を学ばなければいけないと思います。それが本書にも書いた「気まずい共生」ということです。「気まずい」わけですから、さっぱり楽しくない。合意形成にもやたら時間がかかる。でも、それがデモクラシーのコストなんです。デモクラシーのコストを引き受ける気がないなら、独裁制か無秩序か、どちらかを選ぶしかない。


https://www.msn.com/ja-jp/news/national/「今さえよければそれでいい」社会が“サル化”するのは人類が「退化のフェーズ」に入った兆候/ar-BB10xLno?ocid=ientp


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『サル化する世界』についてのインタビュー - 内田樹の研究室 2020-03-17
http://blog.tatsuru.com/2020/03/17_0828.html

いくつかのメディアから新刊『サル化する世界』についてのインタビューがあったので、まとめて再録。

「サル化する世界」というタイトルに込めた思いを教えてください。

「サル化」とは、「朝三暮四」に出て来るサルのように、現在の自分と未来の自分の間に自己同一性を保持できない病態のことです。

 もともとヒトは時間意識をゆっくりと拡大することで、他の霊長類から分かれて進化を遂げて来ました。そして、今からおよそ2500年くらい前に、四大文明の発祥地で「世界の起源」と「世界の終わり」という概念を持つところまでたどりつきました。広々とした時間意を持つことができた。そのおかげで人類は宗教を持つことができたし、歴史や物語を持つこともできました。

 中国の春秋戦国時代に「矛盾」「守株待兎」「刻舟求剣」「鼓腹撃壌」といった「時間が経過しても自己は同一的である。自己は同一のつもりでも時間は流れる」ということがうまく理解できない愚者を主題にした説話が集中的に語られています。おそらく、その頃に時間意識についての「シンギュラリティ」があったのでしょう。孔子も荘子も韓非も、その教えに共通しているのは長いタイムスパンの中でものごとの適否を判断できる能力を未開からのテイクオフの条件と見なしていたということです。

 しかし、せっかくこうやって時間意識の拡大によって他の霊長類から分離したにもかかわらず、現代人の時間意識はふたたび縮減し始めています。この「人間以前」に向かうの文明史的退化の徴候を僕は「サル化」と呼んだのです。

過去と未来をふくんだ視点で「今」を考察する力は、なぜ急激に失われてしまったのでしょうか。

 最大の原因は基幹産業が農業から製造業、さらにはより高次の産業に遷移したことだと思います。農業の場合でしたら、人間は植物的な時間に準拠して暮らしていました。農夫は種子をまいている自分と、風水害や病虫害を防いで働いている自分と、収穫している自分が同一の自己であるという確信がないと日々の苦役には耐えられません。でも、いま、最下層の賃労働者は今月の給与をもらっている自分より先の自分にはなかなか同一性を持つことができません。AI導入後に雇用環境がどう変わるかも予測がつかないどころか1月後に仕事があるかどうかさえ分からないんですから、老後に年金や健康保険がどうなっているか予測がつくはずもない。だったら、考えても仕方がない。

 事情は金融商品の売り買いで個人資産を増やしている富裕層も同じです。株式会社は当期利益至上主義ですし、株の取引はマイクロセコンド単位で行われている。だったら、それ以上タイムスパンを広げても意味がない。

 今から10年前にGoogle やAmazonが「こんなふう」になると予測した人はほとんどいませんでした。これらの企業が10年後にどうなっているかもやっぱりわからない。長い時間の流れの中に自分を置いて、何が最善の選択なのかを熟慮するという知的努力は費用対効果が悪いということがいつの間にか身に浸み込んでしまった。
日本社会の劣化は「サル化」の一兆候なのでしょうか。
 
 安倍政権の大臣や官僚たちは「嘘をついても平気」「前後に矛盾のある言明をしても平気」「謝罪しても次の瞬間には忘れている」といった症状を呈しています。どれも時間意識の縮減の徴候です。

 Honesty pays in the long run「長い目で見れば正直は引き合う」ということわざがありますけれど、これは裏返して言えば「短期的に見れば嘘の方が引き合う」ということです(実際にそうだし)。ですから、「長い目で見る」習慣を失った人たちがシステマティックに「嘘つき」になるのは論理的には当然なのです。

 前後の矛盾を指摘されてても平気というのは「矛盾」の武器商人と同じです。彼は「どんな矛も通さない盾」を売っているときの自分と、「どんな盾も貫く矛」を売っているときの自分が同一人物だと思っていないのです。だから「この矛でこの盾を突いたらどうなる?」という問いに当惑したのではなく、その問いの意味そのものが理解できなかったのです。国会答弁で少し前に言ったこととまったく逆のことを平気で言って、「整合していない」と言われても少しも悪びれる様子がないのもそれとほぼ同じだと思います。

日本人の労働生産性は、「1人当り」「時間当たり」ともに先進7カ国中の最下位という状態が続いていますが、日本の組織を活性化し、イノベーションを起こすには何が必要だと思われますか。

 組織を再活性化するなら、管理部門に過大な資源を配分しないことです。今の日本の組織は「価値あるものを創り出すセクター」よりも「人がちゃんと働いているかどうか監視するセクター」の方に権限も情報も資源も集積しています。労働者よりも監督の方が多い現場とか、兵士よりも督戦隊(前線から逃げて来た兵士を射殺する後方部隊)が多い戦場のようなものです。それでは生産性が上がるはずがない。

「管理を最低限にする」「現場に自己裁量権を与える」「成果の短期的な査定を止める」くらいで日本の組織はかなり再活性化するはずです。でも、管理部門の人たちはそう言われても「管理部門の肥大化を適正規模に抑制するための管理部門の増設」くらいしか思いつかないでしょうけど。

 イノベーションというのは未来にぼんやりとした手応えを感じる直感力なしには成立しません。「何だか知らないけれど、この先に『いいこと』がありそうな気がする」という直感に導かれてはじめてあらゆる創造は可能になります。でも、そのためには「この先」に、まだ現実になっていない時間に指先が届かなければなりません。「この先」という言葉に何のリアリティーも感じられない人間に何かを新しく創り出す能力が育つわけがない。

社会が脱サル化するために必要なこととは?

 サル化した人間の特徴は「過去を反省しない」「未来に対して見通しを持たない」ことです。だから、悔恨もないし不安もない。どれほど失敗しても同じ失敗を繰り返すし、「こんなことを続けていたらそのうちたいへんなこと」になるとわかっていても、「こんなこと」を続ける。「前にこれで失敗して手痛い思いをしたこと」も「そのうち起こるかもしれないたいへんなこと」にもリアリティーを感じることができない。

 こんな生きづらい時代ですから、「過去のことは忘れたい 未来のことは考えたくない」と思ってしまうことは止められません。でも、「後悔に苛まれたくない、不安に怯えたくない」という人は、それと同時に、遠い記憶の中を逍遥したり、未来に夢を描いたりすることもあきらめなければならない。それがどれほど多くのものを失うことなのか、それについては少し立ち止まって考えた方がいいと思います。
http://blog.tatsuru.com/2020/03/17_0828.html  


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内田樹 生きづらさについて考える
週刊金曜日インタビュー 2020-02-26
http://blog.tatsuru.com/2020/02/26_1553.html


去年の暮に『週刊金曜日』の植村隆編集長が凱風館までインタビューに来た。植村さんは北星学園大学事件のときに「捏造記者」という無根拠な誹謗中傷を受けて、失職のリスクにさらされたことがあった。そのときに鈴木邦男さんと一緒に植村さんを支える会に加わって支援活動をしたことがある。そのご縁で、植村さんが『週刊金曜日』の編集長に就任したのを機会に神戸まで会いにいらしたのである。

――内田さんの著作『生きづらさについて考える』は、さまざまなメディアで発表されたものをひとつにまとめたものですが、一貫しているものがあると感じました。いま日本が「生きづらい」社会になっていることへの警鐘だと思われますが?
2016年暮れに、米外交問題評議会発行の『フォーリン・アフェアーズ』が、「日本の大学」特集をしたときに、いまの大学に対してどう思うかを、日本の教員や学生にインタビューをしていました。すると、「身動きできない」(trapped)「息苦しい」(suffocationg)「釘付けにされている」(stuck)というような、「身体的」な印象を共通してみんなが語っていた。

僕は、制度の問題より、そういう「身体的」な印象を語った言語のほうが、今の日本社会の実相をよく現していると思うのです。

「生きづらい」とみんなが思っているのは文字通り、「身体的」につらいということなのです。

若い人たちが特に感じているのは「未来が閉じられている」という実感ではないでしょうか。自分が動ける可動域がどんどん制限されていく、職業であっても、居住地であっても、生き方の自由度が下がってきている。

僕自身同じことを感じます。僕に対する批判の多くが自由度を抑制しようとしている。
「大学教授ともあろうものが、何々していいのか?」とか、「哲学者を名乗るのであれば、これくらいのことは知らずしてどうする?」などなど。そちらで勝手に僕が何者であるかを決めて、その枠の中に押し込めようとする。

これは現代日本社会に共通しているように思えます。立場にかかわらず、「いやしくも・・・である以上、・・・であるべきだ」という文型で他人の言動の可動域を限定してくる。

理屈として筋は通っているんです。

でも、そういう文型で埋め尽くされてしまうとこちらは息が詰まる。たしかに批評として切れ味はいいかも知れないけれど、そういう定型句が行き交うせいで集団の知性が活性化するということはありません。

それは体制を批判する人も同じです。「日本社会は・・・であるべきだ」というふうにやはり「あるべき姿」を語る。「いろいろあっていいんじゃないの」とか「まあ、好きにしたらいいよ」というタイプの非統制的なメッセージは左翼的な言説のうちにはまず見ることがない。


萩生田発言の本質

――時代的にはいつ頃からそのようなことを感じるようになりましたか?

90年代の終わりぐらいからでしょうか。「貧すれば鈍す」ということだと思います。
バブルの時代はみんな自分の金儲けに忙しくて、他人の生き方にあれこれ口出しする暇がなかった。こちらとしては気楽な時代でした。でも、バブル崩壊後に「パイの取り合い」が始まった。そのときに「お前に許されたスペースから出るな」という言い方が支配的になった。人の生活空間そのものまで限定する動きが、あらゆる分野で顕著になった。
先日、萩生田光一文科相の「身の丈」発言というのがありましたけれど、あれは今年の流行語大賞かなと思いました。時代の気分を実に的確に言い表しているから。

「身の程を知れ」とか「おのれの分際を知れ」という言葉は僕が子供のころまではよく口にされていたもので。でも、久しく訊かなかった。それが生き返ったのは、世の中が「貧乏くさくなった」ことの証拠なんだと思います。みんなで分割する「パイ」が縮んでいるんだから自分の取り分以上のものを取ろうとするなというわけです。そういう言葉は「パイが大きくなっているとき」には口にされない。ですから、高度成長期以降はほとんど死語になっていました。それがいま甦ってきた。自分の取り分で満足しろ、自分に与えられたステイタスから一歩も出るなというのは「貧しい社会」固有の発想です。


――内田さんがおっしゃった時代のひとつの総仕上げみたいな言葉ですね。

これはイデオロギーではないのです。身体実感を言葉にしただけです。でも、体にかかわる言葉が一番生々しく時代精神というものを露出する。


閉塞の時代

――これはお金がなくなったということだけでしょうか?

それだけではないと思います。貧乏ということで言ったら、僕が育った1950年代の日本の方がはるかに貧しかった。でも、人々は明るかった。


――政治的な影響ですか?

政治とも直接は関係がない。政治もその気分の中にあるからです。気分が先で、制度は気分の変化の帰結なんです。まず気分が変わる。メディアの論調が変わる。それから、政治家の価値観やふるまいが変わる。みんな「時代の空気」に適応しているのです。
だから、政治を変えようと思うなら、政治制度をいじってもしかたがない。時代の気分が変わらないと何も変わらない。

例えば、安倍政権が倒れて、石破茂さんが総理大臣になったからといっても社会は別に明るくはならないと思います。でたらめな縁故政治が多少はなくなるでしょうけれど、石破さんが内閣総理大臣になっても、岸田文雄さんがなったって、あるいは小泉進次郎さんがなっても、日本社会の閉塞感は変わらないと思う。

でも、自民党が政権にあることが閉塞感の理由ではないのです。逆なんです。自民党が抑圧的な政策を行うから社会が閉塞的であるのではなくて、社会が閉塞的になったので、むしろそれが、抑圧的な政策と親和し、それを呼び込んでいる。

いま安倍政権を5割近い人が支持しています。5割近い人が、この時代の空気を自分にとってごく自然なものだと思っているということです。この酸欠状態の中で深く呼吸できていると思っている。彼らは抑圧とか、息苦しさとか、生きづらさとかいうものを、もう感じていない。酸欠状態そのものが自然になっている。この人たちに、「息苦しくないですか?」「どこか穴あけて新鮮な空気を入れないと窒息しますよ」ということを伝えないと危険だと思います。


「対米従属」からの解放

――社会が閉塞的になった要因は何でしょうか?

バブルの崩壊ですよね。バブル期の80年代の日本人は異常なほどの多幸感に満たされていた。あの多幸感は単に「カネがある」からだけではありませんでした。あれは「国家主権をアメリカから買い戻す」という前代未聞のプランを日本人が本気で考えていたからです。

あの頃、戦後40年経って、ついに経済力でアメリカを追い越しそうになった。89年に三菱地所はマンハッタンのロックフェラーセンターを買い、ソニーはコロンビア映画を買いました。摩天楼とハリウッドを買ったんです。それをおよそアメリカ社会にあるもので値札がついているものは何でも買えるということだと日本人は理解した。摩天楼とハリウッドが買えるなら、「国家主権」をカネで買い戻すということだってできないはずはない。対米従属の身分からカネで自己解放を遂げることができないはずはない。そういう破天荒な夢が一瞬その時期の日本人の脳裏をよぎった。

世界史上、国家主権をカネで買い戻した国はありません。だから、これは達成されれば、世界史に残る偉業になった。そのことを日本人はみんな口には出さないまま、漠然とは感じていた。国内の米軍基地にもお引き取り願い、日米地位協定を改定し、主権国家になることが夢ではなくなった。

でも、バブル崩壊と同時にその夢はついえた。それがもたらす無力感は想像以上に深いものでした。国家としての生きる目標が失われたんですから。このあとどうすればいいのか? もう永久に対米従属するしかないのか? 

だからバブルの崩壊というのは、単に株価が下がった、地価が下がったという程度のことではなかったのです。国家目標を見失ってしまったんですから。


韓国に習わない日本

――そのなかで、現在は中国が元気が良い。

日本はそれ以後ひたすら没落しているわけですけれど、中国は劇的な成長を遂げた。
実は韓国もそうなのです。韓国もやはり日本に比べるとはるかに成功している。

韓国の場合は、日本の植民地支配から脱したあと、今度は朝鮮戦争があり、久しく軍事独裁があり、80年代に入って、ようやく市民たちが自力で民主化を達成した。

日本の場合は、戦争に負けて、GHQに与えられた既製品の民主主義ですけれども、韓国の場合は、市民が手作りした、血であがなった民主主義です。そこが日本と決定的に違う。そしてもう一つ違うのは、経済的にも日本より成功していることです。

中国の場合は非民主的な独裁政治と市場経済の組み合わせで成功した。韓国は民主制と市場経済の組み合わせで成功した。この二つの成功モデルがいま日本の目の前にある。日本はこれからどちらのモデルに従うかという二者択一を突きつけられているわけです。
もちろん、民主主義と市場経済の組み合わせである韓国モデルの方が日本にとってははるかに親和性が高い。けれども、いまの自民党政権は、韓国モデルから何かを学ぶ気はない。それよりは中国モデルあるいはシンガポール・モデルに惹きつけられている。どちらも強権的な一党独裁体制で、政府批判をする者は令状なしで逮捕拘禁でき、反権力的なメディアもないし、学生運動も労働運動もない国です。そういう国が経済的には発展している。


――どうして日本は韓国モデルを選ばないのですか?

かつての植民地だからでしょう。一段下に見ていた隣国の成功モデルを模倣することはあまりに屈辱的で耐えられないのでしょう。


「成熟」を阻むモノ


――その独裁的な安倍政権の7年をどう見ていますか?

日本の国力を衰微させた7年間でした。「暗黒の時代」として日本政治史に残ると思います。この7年間で、先進国としてのすべての指標が低下した。経済はもちろんですが、なによりも教育の劣化、学術的な発信力は低下が著しい。科学に関しては、『ネイチャー』が2017年に警鐘を鳴らしています。東アジア第1位の先進科学国だった日本の科学力が21世紀に入って劇的に低下したからです。


――表面的にはノーベル学賞受賞者が続いていますが?

それは30年前の研究成果が今になって評価されているわけで、いまの教育行政が続く限り、遠からずノーベル賞はゼロになります。それは受賞者たちが口々に言っていることです。


――教育の分野ではどのようなことが問題ですか?

市場原理を学校教育に導入したからです。限りある教育資源を「選択と集中」で生産性の高そうなセクターに集約しようとしてきた。

中高一貫教育がそうです。あの制度が子どもたちの成熟をどれほど妨げているかについて、みんなあまりに無自覚過ぎます。12歳から18歳まで、同じ仲間と過ごすというのはある種の「地獄」ですよ。変化し、複雑化し、成熟してゆくことを制度的に阻害されるんですから。

思春期の子どもたちって、日ごとに変化するものじゃないですか。それが6年間同じ仲間たちと、同じような言葉づかい、同じようなふるまいをすることを強いられている。12歳のときにある「キャラ」をあてがわれて、それで集団内部のポジションを決められると、それを18歳まで維持しなければ居場所がなくなる。その「キャラ」を忠実に演じることが「自分らしさ」の発現だとみなされている。

日本は集団主義で、「同質化圧」が強いと言いますけれど、それ以上に「自己同一化圧」の方が強いと思う。「自分探しの旅」とか、「自分らしく生きる」とか、「ベストワンよりオンリーワン」とかいう言葉はどれも「自己同一性を早く決めて、決めたらそこから一歩も出るな」というメッセ―ジを言外に発している。先ほどの「身のほどを知れ」「おのれの分際をわきまえろ」と同じです。その自己限定命令をあたかも成長の目標であるかのように設定している。でも、「自分らしさを貫け」というのは実は「成熟するな」ということと同義なのです。

「成熟」というのは、変化し、複雑化することです。昨日言ったことと全然違うことを言い出す、昨日の語り口と全然違う語り口になる。語彙が変わり、表情が変わり、感情が変わり、ふるまい方が変わってゆく、そういうダイナミックな変化のことです。でも、日本社会は、子どもたちが昨日と別人になること、「よりわかりにくくなる」ことをあらゆる機会に阻止しようとしている。社会そのものが成員たちの市民的成熟を構造的に阻害している。日本人が幼稚化した理由はこの「自己同一性圧」にあると僕は思っています。

「自分らしさ」なんてどうだっていいじゃないですか。大事なことは成熟し、複雑化することです。


権力におもねる司法

――なるほど、教育ではそういう問題がある。では、政治の劣化はどうでしょう。最近では、「桜を見る会」問題で安倍政権はまた居直ったり、証拠隠滅みたいなことをしていますが?

この間、ほとんど司法が動いていないことが深刻だと思います。検察が動いていない。なるほど、検察というのは権力の走狗なんだ、権力者に対しては司法の手は及ばないのだ、ということを日本人の多くは日々実感している。これは「法の支配」「法の下の平等」という法治国家の土台が崩れ始めているということです。すでに日本は近代国家としての体をなしていない。いまの日本国民の統治機構に対する不信感は、南米やアフリカの破綻国家、独裁国家のレベルに近づいていると思います。


――マスメディアに対してはどのように思われていますか?

検察もメディアも同じで、腐っているのは制度ではなく、個人なのです。安倍政権下の7年間では、公的な制度を適切に機能させることよりも、権力者におもねって出世しようとする人間たちが重用されました。公益よりも私利を優先させる人間が公的機関の要路に配された。自分さえよければそれでいい、自分がやりたいことができるのなら、先行き国も、自分の属する組織も、どうなってもいいと思っている人たちがあらゆるセクターで指導層を占めるようになった。それはメディアも同じです。自分が出世して、いい思いをできるのであれば、自分の属する新聞社やテレビ局が先行きどうなっても知らないという人間たちがトップを占めるようになった。


――なかには公共性をなんとか守っていこうとする若いジャーナリストもいると思いますが?

います。僕もそういう人たちと連携して仕事をしています。若いジャーナリストたちは辺野古の番組を作ったり、モリカケ問題を追ったり、れいわ新選組を取材したりしている。でも、彼らが書く記事も彼らが制作したコンテンツも、使われない。紙面に載らない、放映されない。上層部が官邸のご機嫌を伺って、抑え込んでしまう。


山本太郎現象

――そのれいわ新選組の山本太郎ですけれども、内田さん自身は、彼をどう見ていますか?

彼は立派な政治家だと思います。感情の器が大きい。怒りも喜びも共感力も、すごく大きい。怒って泣くし、悲しんで泣くし、困っている人を見ると、共感して泣く。不正への憤りで震える、弱者への共感で震える。あそこまで感情のスケールが大きい政治家は、今の日本にはいないような気がします。

それに彼は全部自分の言葉で話しますね。政治家的定型句を決して使わない。先日、梅田での街宣を見に行きましたけれど、3時間続いた街宣なのに、みんな帰らない。何百人もの人が寒空に立って、3時間聴いている。驚きました。それだけ説得力があるということです。


安倍政権の期限

――そういう状況のなかでの2020年ですが、安倍政権4選の声もあります。

僕は「猫の首に鈴をつけにいく」のは自民党のOBじゃないかと思います。福田康夫とか、山崎拓とか、小泉純一郎とか、亀井静香とか、古賀誠とか、もう現役ではない人たちが、「もう辞めろ」と引導を渡しに行く。これ以上続くと、統治機構への信頼が致命的に傷つくから。

辞任勧告が出ると、党内で「ポスト安倍」の動きが始まる。早ければ、年明けすぐに始まるのではないでしょうか。自民党の先行きを考えたら、このまま安倍政権が続くと、自民党という政党そのものが終わってしまう。

福田さんは一連の公文書の扱いに関しては、相当怒っていると思います。小泉純一郎も「製造責任」がありますし。


批判されない権力者

――内閣支持率がいつまでも高いのはなぜでしょうか?

最大の支持理由は「ほかにいない」からです。それは「この人がいま首相だから」というのと同義です。自分にあてがわれた立場からはずれてはいけない、「分際をわきまえろ」というルールが日本の有権者にも深く内面化されている。だから、「首相は首相であるという事実ゆえに、いつまでも首相であるべきだ」という不思議な推論をする。

権力を持たないものが権力者に逆らうことは「分を知らないふるまい」だとして排撃される。権力の基盤が「現に権力を持っていること」ことなんです。その権力をどのように使っているのか、その適否は副次的なことに過ぎない。

富裕層に対する批判を口にすると、「そういうことは同じくらい稼いでから言え」という批判がすぐに来る。政治家を批判すると、「だったら、自分で選挙に出て政治家になれ」と切り返される。自分の分をわきまえずに、自分がそこにいないポジションの人間を批判するのはルール違反だ、弱者の見苦しい嫉妬だ、と。そういう考え方をする人がほんとうに多い。それが現状肯定につながるわけですけれど、その無力感をなぜかリアリズムだと思い込んでいる。そういう人が日本人の5割いるということですね。


――内田さんの若い時代は違っていましたか?

金持ちだから、学者だから、権力者だからといって、「正味の人間」としてなんぼのものか、ということが人を見るときの基準でした。肩書のような外形的なものには意味がないと思っていました。60年代末の学園紛争って、要するに学生たちが大学の先生に向かって、「あんたら、ずいぶんえらそうにしているけれど、正味の人間として、平場に降りてきて、俺らと対決したときに、俺らを論破できるのか、説得できるのか?」と挑戦したことだったと思うんですよね。そして、実際に「象牙の塔」から引きずり下ろして、差しで議論してみたら、あれほど威張っていた先生たちがみんな腰砕けで、それほど節操もない人間だということがわかった。そういうことです。


――安倍首相はどうでしょう?

あの時代の学生たちの集会につれてきたら、一瞬で論破されてしまうでしょうね。


――しかし現代人は権力には逆らえない。

「分をわきまえろ」「控えおれ」という時代ですからね。江戸時代の身分制みたいな話です。


――日本は江戸時代が再現されている。しかし香港では学生たちがたちあがって、中国共産党と闘おうとしている。

立派だと思います。市民たちが主権的に国を統治したいという意志が、香港でも台湾でも、はっきり表示されている。でも、日本では、89年くらいで政治的な夢を見る時代が終わっている。主権国家なら国民は主権者なのですが、いまの日本は主権国家ではなくて、アメリカの属国なわけです。主権者はホワイトハウスにいるわけですから、日本人には自分たちが主権者だという意識がない。そんな人間に市民革命を起こす力があるはずがないじゃないですか。この政治危機において、国会前のデモに100万人集まらない国ですからね。だから、安倍政権が自民党内部の内紛で退場することはあっても、国民が自力でひきづり降ろすということは難しいと思います。


自己限定からの脱却

――そのような状況下で、わたしたちがするべきことは?

「みんな、それぞれの場所で、創意工夫をしてやってください」ということに尽きますね。僕がとにかく声を大にして言いたいのは、「自分らしい」などという言葉に囚われて、自己限定をし、自由度を下げるような生き方をやめたほうがいい、ということです。「みんな好きにやってください。まわりががたがた言っても気にしないでいいです。」それに尽きますね。「身の丈にあった」「身の程をわきまえろ」などという言葉でどれだけ日本が窮屈になっているのかを反省してもらいたい。


――そのようなやばい状況に気が付き、好きに生きろと?

 僕からのメッセージは「身の程を知るな」、「身の丈を超えろ」ですね。これは小学生から老人にまで言いたい言葉です。「小さくまとまるなよ」と。

http://blog.tatsuru.com/2020/02/26_1553.html




▲△▽▼

オーディオ関係者は悪い _ “サル化”するオーディオ業者とオーディオ評論家
ステレオサウンドのアホ評論家が日本のオーディオを潰した


最近のオーディオ業界の状況
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/845.html

高名なオーディオ評論家は信用してはいけない 1 _ 瀬川冬樹
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/312.html

どうしようもないダメスピーカー JBL 4343 がバカ売れした理由
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/944.html

音楽も音も全然わからなかった菅野沖彦先生が日本のオーディオ評論の第一人者になれた理由
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/683.html

菅野沖彦先生の様なレコーディング・エンジニアがオーディオ評論家になると見当外れの判断しかできない理由
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/685.html

ステレオサウンド誌の高名なオーディオ評論家が日本の優れたオーディオ製品を潰した
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/454.html

音楽家とオーディオマニアは音楽の聴き方が違うか?
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1009.html

音がわからないアホ・オーディオマニアが良く引用する「オーディオの科学」の何処がおかしいか
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/881.html

オーディオ・オタクの性格 _ ユング性格学概説
2. マーク・レヴィンソンは元祖オーディオ・オタク
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1044.html


▲△▽▼


最高の音を一番安く手に入れる方法

最高の音を一番安く手に入れる方法 _ パソコンの iTunes ファイル + プリ機能付き DAC + フルレンジスピーカー
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1002.html

プリアンプに金をかけなさい
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1027.html

超お買い得 イシノラボのトランス式パッシブ・プリアンプ
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/689.html  

3万円のドイツ製プロ用パワーアンプ thomann S-75mk2 と数百万円のハイエンドアンプとでは電源ケーブルを変えた位の差しか出ない
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/983.html
 
スピーカーユニットは平面バッフルに取り付けるのが一番安くて、音も一番良い
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/511.html

18. 中川隆[-5544] koaQ7Jey 2021年4月18日 16:41:01 : cVvh3vnihc : SkQ4eVFEeU43Y0U=[49] 報告
高名なオーディオ評論家は信用してはいけない 2 _ 長島達夫
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/1053.html
19. 中川隆[-13679] koaQ7Jey 2022年2月16日 08:52:36 : 2LcwxCbvd6 : TTlEazZZTVMweG8=[16] 報告
【長岡鉄男と菅野沖彦】どっちが偉かったか
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pav/1643723685/

1名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/01(火) 22:54:45.29ID:xYXASNnT>>7
愛されたか


2名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/01(火) 22:55:29.48ID:FlXrd4j1
長岡のほうが鋭いことを書いていたと思う

3名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/01(火) 23:10:44.60ID:pPZi5cx8
アンチ長岡はよく聞くが、アンチ菅野なんて聞いたことがない。
アンチが湧いて出るほうが、より偉大だよ。

4名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/02(水) 08:35:37.86ID:GW3ujO7h>>6
方向性が全く違うからなー
しかしまあ偉人度でいえば東西横綱でええんじゃね?
もっとも菅野さんがステサンの顔になったのは、岡さんや井上さん、中山さんがお亡くなりになってからだけどな

5名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/02(水) 08:46:22.83ID:GW3ujO7h
しかし菅野さんがステサンの顔になれたのは
口の代わりにゲンコが飛んで来るガテンの世界で実績残したってのが大きいよな
プロレスの世界でもチャンピオンはいざとなったら実力で狂犬の様な相手をのしてしまえる実力が必要な様に
評論家もうんちくだけはスゲエ困ったマニアを黙らせられる実力が必要だな
ちな、アメリカでもルー・テーズは尊敬されているが
日本では神様扱いのカール・ゴッチはそれほどでもないのは
本当にヤバいレスラー(試合中に我を忘れてケンカ始めてしまう狂犬)とは試合をしなかったから
テーズはそんな狂犬相手でも、なんとかケンカではなく試合として成立させていたからねえ

6名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/02(水) 09:06:11.46ID:y0Atapx0>>22
>>4
山中さんな
その3人いる時から既に菅野さんが顔だったろ

7名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/02(水) 21:38:32.82ID:h+Q6nY+S
>>1
その二人についてはわからんがオマエは間違いなくカス

8名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/02(水) 22:29:47.73ID:AO1ctYFq
菅野は車も好きで時計も好き
長岡はカメラ
長岡は車の話は全く出てこなかった
免許さえ持っていなかった感じ
なんで車に興味なかったのか

9名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/02(水) 23:37:28.15ID:GW3ujO7h
家が駅に近かったんじゃね?
アキバから重いスピーカーユニット4個だっけか?
ぶら下げて帰ってこれたくらいだから

10名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/03(木) 10:58:49.58ID:McXDAdmH>>119
でも、あの時代の普通の男ならカネあれば車乗るはずなんだけどね

11名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/03(木) 11:19:26.53ID:McXDAdmH
まあ、クルマに乗りたがるような俗物とは根本的にモノが違ってたという事なんだろうね
一方でスガーノは俗物だったということだろうね

12名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/03(木) 12:49:21.65ID:FA3V2FgU>>14
今まで散々CP、CPと言っていたのが、車の買い替えのとき家族にお金はあるんだからどうせなら
セルシオにしようと言われてセルシオ買ってしまって…みたいな事をいい加減にしますに書いてたが

13名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/03(木) 16:11:31.99ID:PA2inkni
記憶にないが、いい加減な野郎だと思って欲しかったんだろうな

14名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/03(木) 21:40:20.95ID:38FV5ZHH
>>12
自分では免許持っていなかったから、セルシオは奥さんの車だよ

15名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/03(木) 21:44:01.91ID:38FV5ZHH
あとCPで言えば、セルシオは、海外製1000万円クラスのセダンと一長一短の車が、
それより遥かに安値で買えるという意味では、CP比が高い車だよ

16名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/04(金) 01:34:54.45ID:Et3lgWdN
偉そうにしてるのはスガーノ
偉そうにしても全然似合わないのは鉄ちゃん

17名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/04(金) 11:49:58.78ID:5GH/yck9
他人からエライと思われるから意味があるわけで
自分をエライと思ってるとかスガーノはアホやな

18名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/05(土) 02:43:39.09ID:uV058+mW
菅野は紳士で長岡は偏屈ジジイ

19名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/05(土) 21:02:58.81ID:3yAMHOIr
実物は全然偏屈じゃなかったぜ
狂気の偏屈いったらエガワに適う者はいない

20名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/05(土) 22:08:21.50ID:L/EwJJO3
菅野のどの辺が評価されているのか全然わからん

21名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/06(日) 07:54:25.53ID:4MVezLTQ
アクの強い天狗マニアのとこにあちこち通って、悪いものは悪いとしつつも
上手くオーナー持ち上げて、企画を存続させていたからだろ
鉄ちゃんなんかクリニックで訪問して、クソ音で鳴らしてるのを重いスピーカーあちこち動かして
汗水垂らしてなんとか聞けるバランスにしてやると、オーナーさまは仏頂面
バカバカしくなってやらなくなっちゃったからな
ステサンもスガーノの後に親分がちょっとやったけど、仲間内回っただけで
またやらなくなったじゃん
それともコロナが終息したらまたやるのかな?

22名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/06(日) 08:35:45.09ID:OMQAX8YN
>>6
ピンで人気って感じじゃなかった、権威の一人って感じ
柳沢さんになると湾岸ミッドナイトの板金小僧のモデルなんじゃないか?
ってくらい、ああいうイメージ、オーディオ小僧的ポジション
今じゃ最後の大御所だな

23名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/06(日) 09:59:49.45ID:XiT0+h1F>>24
長岡は反共で、当時の革新首長をボロクソに言ってた。
当時より右傾化が進んでいる現代に活動していればすぎやまこういちぐらいの有名人になってると思う。

24名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/06(日) 20:13:58.68ID:FFI0tebw
>>23
天邪鬼な人だから、右傾化が進んだ現在なら、むしろ共産党支持者に転向していたと思う。
というかソ連崩壊時に、実際に共産党支持に回ると発言していた。

25名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/06(日) 20:32:43.83ID:Hp3NBYF4
長岡は左嫌いだったが、戦前の軍国主義も嫌悪していた。日本会議とか
盲従的な大衆も大嫌いだろう。

26名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/06(日) 20:37:06.12ID:Hp3NBYF4>>79
っていうかレコード漫談とかダイナミックテストに 左の悪口だけでなく、
戦前の悪口をさんざん書いていたぞ。読んでいないのか?

27名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/06(日) 20:58:28.98ID:oxRcOJ4s
軍国主義が天皇教、ナチスがヒトラー教、共産主義がマルクス教、民主主義がデモクラ教、
イデオロギーと宗教は同じであると言う世田谷高校の恩師の教えで
今はデモクラ教と国連教が幅を利かせせて、くたばれ民主主義、くたばれ国連とか言ってたよな
権力を握っているのは大衆であり、反体制、反権力とは大衆を敵に回すことであるとも
ロックは反体制というけど、実際は民主主義万歳の体制音楽でありデモクラ教宗教音楽

28名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/06(日) 22:29:56.74ID:8Ie/mGVx
単なる天邪鬼・逆張り

29名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/06(日) 22:53:07.45ID:FFI0tebw>>30
バックロードや共鳴管も、天邪鬼でやっていたからなあ。
もし市販スピーカーの主流がバックロードや共鳴管だったら、自分はそれ以外のスピーカー
の自作に傾倒していただろう。
というか、メーカーも他のオーディオ評論家の自作もバックロードが最盛期だった頃には、
バックロードはやりたくないと発言していた。

30名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/07(月) 21:37:08.31ID:gLaR1iG9>>31
>>29
それはいつの頃?
俺が長岡の記事に出会ったのは82年でその頃には他の評論家はBHを敬遠してた。

31名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/07(月) 22:24:57.99ID:F5RUknvG
>>30
BHブームの頃の話だから1975年ころでしょ。

32名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/07(月) 22:34:51.21ID:urlMnJT7
BHがブームになったことってあったのか?
自作は別な

33名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/07(月) 22:42:07.66ID:F5RUknvG
今手元にstereo誌の75年9月号があるけど「特集=バックロードホーン・システムの魅力」っていうサブタイトルがついてる。
中身は海外製BHの紹介や長岡さんと藤岡さんが国産のBHを使ったシステムの組み合わせを紹介してたり、岩崎さんが「オレのバックロードストーリー」なんて記事書いてたり、
長岡さんと藤岡さんが市販BHシステム11機種の試聴を行ってた。

34名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/07(月) 22:43:24.67ID:WDskhwEf
鉄ちゃんによると70年代に入って各社からBHがぞろぞろ出てきてブームの観を呈したが、このブームは半年で消えたと。
70年代はずっとBHをメインに使っていてやりたくないとは言ったのかもしれないが実際には使い続けたよ。

35名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/07(月) 22:44:32.38ID:F5RUknvG
記事の中でも長岡さんが「こういうものがブームになるとはちょっと思わなかった・・・」って書いてるよ。

36名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/07(月) 23:05:42.41ID:Q523NxXT
スワンなんてどう聴いてもピュアオーディオからかけ離れてるのに
あんなの作って広めて悦に入ってる本人がオーディオ機器の音質を論評してるんだから
いったいどんな了見でやってたんだか

37名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/07(月) 23:09:38.34ID:3wJtLS7S
メーカー製バックロードは何故ことごとく失敗したのか理由も言ってたな
忘れてしまったけど

38名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/07(月) 23:16:42.47ID:WDskhwEf
理由は簡単、音が悪かったからである。

39名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/07(月) 23:22:35.44ID:WDskhwEf
なぜ音が悪いのかという解析も充分に行われた。BHは180度の位相差を持つユニット背面の音を、長い音道を経て放射、さらなる位相差と時間差まで付け加えている。こんなものがハイファイとして通用するわけがない。また、音道内での共振があるため、トランジェントが悪い。ということで、以後メーカーはBHを完全に否定して、いっさい作らないことにした。

40名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/08(火) 00:15:03.48ID:xwdho7lt>>43>>44
本人は自賛しているけど、スワンをアンプのテストに使っていたのはどうなんだろうねえ・・・
高能率ナローレンジより低能率ワイドレンジの方がアンプのテストに適している気がするが。

41名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/08(火) 00:21:51.22ID:AfmQzRaa>>45
村上春樹は今でもJBLのBHを使っているけど、ブームの頃のメーカー製はユニット選定が悪くて、
鳴りっぷりは良かったけどハイファイとは程遠かったとかで、どうもメーカーもBHでハイファイなどとは
思っておらず、PA的な鳴りっぷりの良さがBHだと思ってたみたいだ

スワンは1986年に立花隆が自宅に来て絶賛してたが、スーパースワンは1995年にBISの社長バールと録音エンジニアのギブファーが「方舟」で聴いて驚いてた
「これにはショックを受けたらしく買いたいと言い出した。点音源の定位の良さと音場の広さ、低音の伸びと量感。
バールもキブファーもサブウーファーSW-5Uが鳴っているのではないかと疑う。鳴ってないと言っても
信じられないという顔で、サブウーファーに耳をつけたりしていた。」

42名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/08(火) 00:37:16.06ID:lFT26/Vz>>48
スワンをアンプのテストに使ってたのは、アンプの差が一番出るからだそうだ
「低音の量感、エネルギー感、スピード感は別格で、スーパースワンを鳴らしても、コーンが目につくほど
振れないのに低音がもりもり出てくる。スーパースワンは安いアンプで鳴らすと
コーンの振ればかり目立って低音が出ないのである。」(ダイナミックテスト、マランツSM5)

43名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/08(火) 08:25:09.96ID:GdZe+TW5
>>40
そのへんは長岡マジック(文章の力)ですね。音場感はいいけど特別そんなに差がわかりやすいわけではないですよ。

44名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/08(火) 08:40:41.58ID:Xm7/CR44>>47
>>40
それを言い出したら他の評論家のリファレンススピーカーも同様だろう。
ワイドレンジではあってもネットワークてんこ盛りであるとか
癖の強いスピーカーシステムではアンプによる差異が出にくい。
しかし長く使い続けるとそれら込みでアンプ評価が出来るようになってくるんだよ。

45名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/08(火) 08:42:35.14ID:aLIfhRFc
>>41
それは初耳、どこに出てた話?

今ちょうど日本オーディオ協会の空気録音によるスピーカー比較って企画がYouTubeに
上がってるけど、それ見ればというか聴けば長岡さんの言ってたメーカーも分かってない
の意味が良くわかると思うよ
協会や評論家がやってあのザマだぞ

46名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/08(火) 09:17:41.75ID:JhjdBIYf
菅原正二>>>>その他

47名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/08(火) 09:44:47.90ID:GdZe+TW5
>>44
そうだよ。その通りスワンが特別差がわかるSPではないと言ってるんだよ。

48名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/08(火) 10:32:58.67ID:bLc16vc7>>50
>>42
スーパースワンの製作記事の最後の方に「スピーカーが鳴っているのではなくアンプが鳴っていると思って下さい」とあった

49名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/08(火) 10:51:05.27ID:r/fbgy0B>>50
「しかし多くのメーカーがわが家のBHに驚嘆した。同じものを自社の試聴室に置きたいと云ったメーカーもあった。
それは高性能フルレンジを使ったBHの反応の鋭さである。ハイスピード、超高感度、プレーヤーやアンプの
わずかな違いを拡大して突き抜けてくる凄さがある。それは何なのか。一言でいえばフルレンジのメリットである。
数百種ものスピーカーを作ってわかったこと。フルレンジこそスピーカーの終着駅である。」

50名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/08(火) 12:09:40.72ID:GdZe+TW5
>>48
>>49
それが長岡マジック
実際、自社の試聴室に置いたメーカーなんて無いしね。

51名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/08(火) 12:14:14.24ID:Xm7/CR44>>56
メーカーとしては社交辞令的なことも言っただろうけど
メーカーとは違った機器構成での変容ぶりに驚嘆したってとこだろうね。
フルレンジのメリットはDレンジの大きさにあると長岡は何度も言及している。
にもかかわらず非ワイドレンジだから×みたいに指摘するのはどうしたものか。
荒れる元を作らないで欲しいよね。

52名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/08(火) 13:03:14.69ID:r/fbgy0B
まあ音の分かる人はごく一部なので、現場の分かる人が良いからと言ってメーカーの試聴室に使いたくても
上の人が音が分からなくて使わせてくれないとかあるんだろう。
買う方も分からない人がほとんどなので、アンプとか買う方の好みに合わせて作るのなら、やっぱりそんなもの使えるかとなる

53名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/08(火) 13:30:07.90ID:cuCtr0kb>>54
結局アンプの能力の違いを見せ付けるというよりリスナーの能力の違いを見せ付けるんだな

54名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/08(火) 14:28:08.77ID:zCQz8DYj
>>53
リスナーでなくてユーザーな
鉄男ってシッタカバカは相手してねえ

55名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/08(火) 15:09:31.73ID:xwdho7lt
スーパースワンも素スワンも使ったけど特にアンプの差を出すスピーカーとは
感じなかったなあ。あとフルレンジってDレンジ広いとか言われているけど 
少なくともFEシリーズは分割振動で細かい音が埋もれてしまう。

56名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/08(火) 15:11:07.65ID:GdZe+TW5
>>51
非ワイドレンジだからだめと言ってるんじゃないよ。
差がわかりやすいSPかどうかという話でしょう。
40氏が「スワンをアンプのテストに使っていたのはどうなんだろうねえ・・・」と投げかけたから
それを受けて特別差がわかりやすいSPではなかったという話をしている。
おっしゃるように長岡さんはリファレンスとしてあれに慣れてるから評価しやすかったんでしょう。

57名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/08(火) 15:13:38.25ID:GdZe+TW5
長岡さんは特別に文章力があったから、それに魅了されている人も多い。
自分も長岡さんの記事は大好きだった。雑誌記事も著作もたくさん持ってる。
つかみがうまくて抜群の表現力だったけど、やや誇張気味に書いている部分も多いと思うよ。
荒れる元を作るな、と言うけど、長岡さんについてなにか書くと長岡さんの言ったことは
何が何でも正しいんだ、というような勢いで絡んでくるほうが荒れるもとじゃないか?

58名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/08(火) 16:56:16.65ID:cuCtr0kb
まあ、元々ウケねらいのお笑い作家だから、やや誇張気味というよりかなり誇張してたでしょ
でも評論家なんて僅かの違いを誇張して表現するのが商売だし一般の読者にはその違いはわからないだろうとはっきり書いていた
よしあしをはっきり言わないどうでもいい評論家が多い中じゃ稀有な存在だったね

59名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/08(火) 17:33:40.59ID:jEu9sL1g
多分部屋が悪いか録音が悪いか大音量が出せないか、あとやっぱり音が分からないかじゃないかと思う

60名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/08(火) 17:51:14.87ID:bLc16vc7>>64
この流れだと長岡鉄男はペテン師だということになってしまう

61名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/08(火) 18:02:22.93ID:bLc16vc7>>63
>一般の読者にはその違いはわからないだろうとはっきり書いていた

江川三郎の集会で年配の人が波動コースターというものと色々な薬草エキスが入った小瓶との間にCDを挟んで
薬草の波動をCDに転写させて、転写させる前の音と聴き比べるということをやった。
自分には何の違いも感じられなかったが江川さんは「これは大きな違いだね」と述べてた

62名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/08(火) 18:59:55.91ID:dhcU87L5
スワンは10cmとしては驚くほどの低音が出るが
スワンは10cmを16cmや20cmに変身させるSPじゃない
と言っていた

63名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/08(火) 19:27:33.33ID:cuCtr0kb>>66
>>61
エガワはそんな事やってたのか
某社の名前を書いた紙だけで音質向上とかと同じだな
俺もオーディオフェアーだかのセミナーでエガワの話を聞いたが音の違いなんか無いのを参加者に強引に違うと言わせようとしてたのを見てコイツはヤバいヤツと断定した

64名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/08(火) 19:39:39.32ID:GdZe+TW5>>202
>>60
長岡さんは持ち前の文章力で、オーディオ読み物にエンターテイメント性を付加して提供してくれたんでしょう。
それはアプローチが違うけど菅野さんも同じじゃないかな。

65名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/08(火) 20:31:44.91ID:0TRyGsLD>>70
外盤A級セレクション等の録音評が正確無比、恐らく世界随一で、ヘッドホンでモニタリングしても音が書いてある事そのまんまなので
これはどう考えてもリファレンス・システムは正確に再生しているとしか思えない
レコード漫談は録音の良くないディスクも紹介していて、良くない録音のどこがどう良くないかも正確無比

66名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/08(火) 21:51:03.57ID:DQNeLBNH
>>63
ヒランヤは試してみたか?
重いアンプとか持ち上げる時、チラシの裏にマジックで書くだけでいいんだから
ヒランヤ書いて腰に貼ってみな

67名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/08(火) 22:16:39.64ID:cuCtr0kb
バンテリン腰サポーターがあればそんなもんイランヤ

68名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/08(火) 22:32:40.04ID:DQNeLBNH>>203
だからやってみなってw
バンテリンはタダやないやろ

69名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/08(火) 22:33:38.80ID:cuCtr0kb
持ってるからイランヤ

70名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/08(火) 22:56:20.35ID:GdZe+TW5
>>65
リファレンスとして慣れてるものを使えばSPに癖があってもかなり正確に評価できるんじゃないか。
これは長岡さんに限らない。とはいえ長岡さんの評価能力が高いのとあの素晴らしい文章力で外盤A級セレクションとかは読んでるだけで音が聞こえてくるようだった。
でもそれだけの文章なんで暗示にかかってそういう音に聞こえるというのもありそう。
ディスクに限らず機器類も。

71名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/08(火) 23:00:44.62ID:btI8skw9
長岡と菅野のスレなのに、なぜか長岡と窪田の話題ばかりになっている

72名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/08(火) 23:03:47.09ID:cuCtr0kb
クボタ?

73名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/08(火) 23:35:53.49ID:0TRyGsLD
まあ確かに「実はどんなスピーカーでもテストに使えるのである。たとえ安物の小型スピーカーであってもその性格を知り尽くしていればテストに使える。
欠点が多いスピーカーであってもその欠点が拡大されるか抑制されるかで相手の性格を判断できる。」
と書いてあるけど、BHに関しては「豪快で歯切れが良く、野放図に散乱する独特のサウンドがある。これに惹かれた。
このサウンドはBHのクセなのか、本物なのか。昔はクセだと思っていたが、最近はクセはあるがかなりの部分は本物だと思うようになった。」とある

ヘッドホンは長岡さんの真似してAD10やW10VTGを買ってみたが、音はやっぱりダイナミックテストに書いてあるのそのまんまで
ビクターDX3も推奨機種だったので買ったけど、メリハリはイマイチというのも書いてあるとおり

74名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/09(水) 09:29:36.27ID:t7ICP1Jh>>77
スワンとか「口径10cmスピーカーなのに低音がスゴい」じゃなくて
あの長い管とデカい箱がトランスデューサーになってて共鳴と箱鳴りで低音を出してるわけで(もちろんひどく歪んだ低音だが)
10cmスピーカー自体は低音ではホーンスピーカーでいうボイスコイルとして機能してるにすぎない

なので求められるアンプの駆動力は相当シビアで
長岡の評価だと結局ダンピングファクターの良いアンプばかりが選ばれることになる
一方で10cmフルレンジなので高音の細かい音は当然出ない
分解能にこだわった高級アンプは長岡の評価方法だと値打ちがまるでわからないことになる
性能の悪いスピーカーでもアンプの差異が判別できるのは事実でもその判別がピュアオーディオの購入指針として役に立つこととは別問題
長岡がPMA-390というアンプやSL-PS840というCDプレーヤーなど5万円前後の機器を「高級機に劣らない」と絶賛してたのはスワンなんかで評価してたからだろう

75名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/09(水) 10:19:48.05ID:peoUMKqP
ダンピングファクターが良いアンプでないとスワンとかバックロードは上手く鳴らせないなら
真空管アンプだとコーンの振ればかり目立ってさっぱり低音が出ないということになる

76名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/09(水) 10:43:01.58ID:f+W905Wz
「オーディオ不況でローエンドモデルに力を入れており二極化が鮮明で、PMA-390WやKAF-3030Rはコストパフォーマンスが高く
この上を狙うとなるとPMA-2000Vになってしまう」というだけで、高級機に匹敵するとは書いてはないが、
分解能は74年のソニーTAN-8550以来ずっとFETアンプがリファレンスだったから、世界一分解能にはこだわってた人だろう
「バイポーラにはっきり差をつけたが、差のわかるスピーカーが少なかった」

「スピーカーのリファレンスとしては、スーパースワンを使った。アンプのテストにはこれを凌ぐものはないと思っている。
スピーカーテストのリファレンスアンプはプリがSU-C7000、パワーがB-2102MOSでトータル\767,000、AU-α607KXの8.6倍だ。
実際にスーパースワンを鳴らしてみて8.6倍の差はないが、3〜4倍の差は感じる。\89,000と\767,000のアンプで
音の差がないようなら、オーディオなんかやめたほうがいい。差が大きければ大きいほどオーディオは面白くなる。」

77名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/09(水) 10:51:52.26ID:D/5pBZj2>>80
>>74
高能率BHがDFの高いアンプでダメなら、オートグラフやらクリプシュホーン、ハーツフィールドはどーなるのか?と小一時間
アレら全て真空管アンプの時代の設計だぞ

78コンタクト ◆WkIkguDYlM 2022/02/09(水) 12:44:27.07ID:w8SP9pxU
菅野さんは自身も語るようにマスメディアを通じて・もっと言うとステサンとショップの(多分)タイアップ企画を通じての多くの経験から評論家としてのポジションを確固としたものにされたと思います。
ステサンに限らずマスメディアの側が今後菅野さんのポジションを作って誰かにマニアのルーム訪問を幾つも幾つもさせて文章を書かせる、そうやって次の菅野沖彦を育てる力があるかは何とも言えない所です。
ネットで聞ける空気録音という疑似体験が万人に可能となった結果、生半可な文章力では読み手を満足させられませんから。

79名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/09(水) 14:23:26.32ID:kgOWgq/E
>>26
知ってるよ。だから反共といったわけで。
今の保守勢力は改憲の観点から戦後否定=戦前肯定が主流だからマイナー保守になってたかも。
板違いになってきたのでここまでにする。

80名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/09(水) 16:35:08.02ID:t7ICP1Jh>>83>>84
>>77
BHが真空管アンプ全盛の頃から存在した事実と
ダンピングファクターが良いアンプの方がより適してる事実は
何も相反しない

81名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/09(水) 16:48:55.31ID:8wzPueA+
ウチはメインSPはBHだけど真空管アンプでも普通にいい音するよ
DFはべつに高けりゃいいってモンでもない
1000以上てのも使ったけど普通に良い音はするけどDFが特に高い事を意識させる音でもないし他の要因による音の方がずっと大きい感じ

82名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/09(水) 18:03:55.13ID:peoUMKqP
>あの長い管とデカい箱がトランスデューサーになってて共鳴と箱鳴りで低音を出してるわけで(もちろんひどく歪んだ低音だが)

ただ、長岡バックロードは図体はデカイけど内部は複雑でいくつもの小部屋に分かれてる様な構造で
内部のいたる所に補強材が入れられてるのと同じだから箱鳴りはさほど感じないと思うけどね
一方、メーカー製バックロードは何故か音道が短くて内部構造が密じゃなくスカスカだから箱鳴り凄かったけど

83名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/09(水) 18:13:08.57ID:WT87dPic>>85
>>80
昔のフルレンジスピーカーは軽くて反応がいいからバックロードホーンにしても低域の応答性が良い
ダンピングファクターが強すぎると音が死んじゃうよ

84名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/09(水) 18:16:42.42ID:vsMqcwmU
>>80
つオーバーダンピングゥーbyエドはるみ

85名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/09(水) 21:24:50.70ID:OqagOLoK>>86
>>83
負荷重いんだから軽いとダメじゃね

86名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/09(水) 21:55:29.04ID:vsMqcwmU>>91
>>85
軽くて堅いコーン紙なんだよ
これに強力なマグネットを組み合わせると初動感度も能率も上がり
細かい音も良く聴こえる
しかしf0もQ0も上がって低音は出ない
鉄ちゃんのBHも低音はさっぱりなので、共鳴菅式SWを足してた
そして音の色数が多くて低音も出るのが現代のハイエンド

87名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/10(木) 00:06:25.50ID:dbjugrAX>>91
バックロード使いはバックロードと言う趣味を楽しんでいるのであって、オーディオマニアじゃ無いよな。

88名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/10(木) 02:30:03.93ID:QUSVO34u>>89
40Hzまでならスーパースワンでも30cmブックシェルフでも出せるが、
「カウボーイ・ジャンキース」で30Hz以下超低音のテストをしてたけど、30cm×2、80kgのJBLプロジェクトK2で
ネッシー+SW-5Uの-5dBでなんとか再生で、市販のスピーカーで30Hz以下フラットはまず無理そうだ
連続音ならともかくパルス状だとウーファーの立ち上がりが遅くてついていけないとかで

ディスク漫談で幻想の録音はミュンシュのRCA盤が今でもベストで、グーセンスのエベレスト盤(これが一番良いと思ってた)も良いけど、
ミュンシュと比べると音がカサついているとかいうのも市販のスピーカーではやっぱり無理そう

89名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/10(木) 08:18:45.72ID:fHFV5PO8
>>88
スーパースワンで何インチなん?
確かスワンは4インチで35Hzまで出るんやでぇ〜、スゴイっしょ( ̄^ ̄)ゞドヤッ!
と言っていたけど、そこがスゴイ所でもあり問題でもある

90名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/10(木) 08:21:56.33ID:fHFV5PO8
ちな鉄ちゃんの時代にはまだカーボングラフェンウーハーは無かったからねえ
アルミブロック削り出しウーハーなんつーのもなかった

91名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/10(木) 09:27:13.56ID:gAxGMobU
>>86
BHではユニットがいかに優秀だろうが現代ではハイエンドは無理だろう。

>>87
「バックロード使いはバックロードと言う趣味を楽しんでいる」
というのは言い得て妙だな。

自分もHiFi路線ではないサブでBHを使おうと設計図をずっと書いてる。
アナログ+真空管アンプ(できれば自作で)で鳴らそうと計画している。

92名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/10(木) 13:22:59.24ID:pYcA+1oH
ここまで鉄ちゃんの独断場だな
スガーノはどうした

93名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/10(木) 13:33:23.76ID:mqOXt2yR
気の毒だが格がだいぶ違う

94名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/10(木) 14:40:06.37ID:gAxGMobU
長岡さんのファンで菅野さんのファンではないけど、どう考えたってオーディオ界では菅野さんのほうが格上でしょ。
長岡さんはやっぱり異端。別にけなしているわけではないし、悪いことでもないし。

95名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/10(木) 14:42:05.95ID:gAxGMobU
スレタイの 【長岡鉄男と菅野沖彦】どっちが偉かったか なんて比べるのもおかしな話だしね。
マニア同士の与太話ということか。

96名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/10(木) 15:14:39.41ID:HA/QUQoo>>102>>109
オーディオマニアに対する影響力なら鉄ちゃんだろ。
鉄ちゃんの前に鉄ちゃん無く、鉄ちゃんの後に鉄ちゃん無し。
スガオキさんは亜流が沢山いて変えが効く。

現在の鉄ちゃん路線は、こじつけるなら田中イサジだけど、だいぶ違う。

97名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/10(木) 15:29:06.68ID:xwsjVfnG>>102
100年後に長岡さんのことは記憶され語られるだろうが、菅野さんは忘れ去られるだろう。
若いころワクワクしたのは長岡であり、菅野ではない。

商売戦略に乗っかった菅野ではなく、とんがった長岡だったからこそ、オーディオ界に必要だった。
菅野の代わりはだれでも良いが、長岡の代わりは見当たらん。

98名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/10(木) 15:40:14.43ID:/NTPqbvz
ヤフオクで国産オーディオを細々と入手して聴いているが
当時の菅野の国産品のレビュー読むとかなり的を得ている評が多いぞ。

99名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/10(木) 15:48:37.64ID:cMqzw4ao
オーディオ評論家なら、俺は井上卓也を推すわ。

近年は誰もいないが、強いていうなら小野寺弘滋かな。

100名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/10(木) 15:53:28.62ID:xwsjVfnG
このスレの主旨は、オーディオ評論家としての甲乙を聴いているのか?

評論家としてだけでなくオーディオ業界全体のなかでどちらが偉い(俺の解釈は「貢献度が高い」)か、ではないかい?


101名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/10(木) 16:07:34.19ID:pYcA+1oH
偉そうにしてサマになる菅野だ

102名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/10(木) 16:37:32.36ID:gAxGMobU
>>96
>オーディオマニアに対する影響力なら鉄ちゃんだろ。
オーディオマニアって言っても色々ジャンルがあるからねぇ。

>>97
>100年後に長岡さんのことは記憶され語られるだろうが、菅野さんは忘れ去られるだろう。
100年経ったらどっちも忘れ去られてるんじゃないか。

>若いころワクワクしたのは長岡であり、菅野ではない。
それこそ個人の感想になってしまう。菅野さんにワクワクした人もいるんじゃないの。

103名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/10(木) 17:11:53.45ID:A+ZC86s8
スワンで35Hzったって音圧出せない

104名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/10(木) 18:16:57.23ID:pYcA+1oH
スレタイで検索すると長岡鉄男は5つ
菅野沖彦は2つ
鉄ちゃんはダントツ
スガーノもよく頑張ってる

105名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/10(木) 18:41:46.81ID:HZSGyASr
40Hzなら「カウボーイ・ジャンキース」でネッシーU+SW-5Uの10dB落ち、
JBLプロジェクトK2の4dB落ち位で入ってるから、市販の大型ブックシェルフやフロア型並み

106名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/10(木) 19:01:00.06ID:pH3m0+2o
高価な海外品の評論家だからスガーモのほうが格上のような雰囲気が漂ってただけで
稼いだ額では、もしかしたら長岡さんのほうが上なのでは?

107名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/10(木) 19:16:31.83ID:O4t4Qw8D
鉄ちゃんはaudio basicとかで安物コンポも真面目に比較レビューしてたから、当時の若者とか学生には人気あっただろうな

108名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/10(木) 23:02:02.56ID:xwsjVfnG
>107
そうだな

菅野さんは金持ち向きの活動で頑張り
長岡さんは、庶民に優しい活動に頑張った

109名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/11(金) 02:15:23.54ID:q26Tzsob
>>96
残念だが菅野先生の代わりはいないね
昔のステサン手元にあるなら読み返してみると分かる
まだ256万程度だった頃のFMアコーステイックスのプリアンプを
真っ向から全否定してたから今そんな評論家いないよ
ボリュームはどう見ても2連の安物だと突っ込んでた
世間的にオカマはなよなよしてるイメージだが
矛盾してる様だが精神力強くないとオカマ出来ない
おすぎは断固として北野映画はつまらんと主張してた
菅野先生をイメージで見ると本質的な部分を見逃してしまう

110名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/11(金) 11:28:51.93ID:dSSEfHdl
でも、瀬川冬樹のほうが評論家としての位置付けはスガーノより上だったよね

111名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/11(金) 12:52:41.35ID:H8mZw5Lm
(引用)ウィキペディアでは、
江川三郎と友人関係にあったが、江川がハイエンドオーディオ嫌いであったのに対して、
菅野はローエンドオーディオ嫌いであったという。
長岡には信徒が居た アンチもいた。
菅野は、特に信者的な記載はない。
本人説明に割かれた文章量は長岡は菅野の約3倍(イメージ)で、多くの著作、活躍、業績の記載多し。

そういうことから、
菅野は、戦後のオーディオ勃興期に、身なり風采がよく、音楽への造詣もあったので、「ステサン」の顔にされ、
もてはやされたが、(もちろん頭も良く、文章もうまそうで、秀でた人ではあるが、)評論家諸氏の中の
「ワン オブ ゼム」に如かずと推測する。

菅野は、いわゆる「代わりが居ないか」という点は、勿論同一人物ではないので、同じ突っ込み、同じ文章は書けないが、
同程度の仕事はできていたのではないかい。

112名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/11(金) 12:54:36.45ID:r8sakG2N
スガオキさんは見た目が良かったので、何かのCMにモデルで出た事があったはず。

113名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/11(金) 14:34:14.88ID:JxI7qbkL
長岡鉄男の筆の全盛期は80年代初頭じゃないか? 
90年代は文が定型化されてきてかなり衰えている。さらに長生きしていたら
大藪みたいになっていたかもしれない。 

114名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/11(金) 14:46:13.15ID:5v7yEl/v
両氏ともちびだったよな。写真では貫禄をかもしてたけど実際にあったらちっさー

115名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/11(金) 16:57:04.56ID:mDOyEbAZ
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116名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/11(金) 16:58:07.78ID:dSSEfHdl
フェラーリのテスタロッサに乗ってたけど、よくアクセルペダルに足が届いたものだな

117名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/11(金) 17:28:38.42ID:2UJvkYnS
人気という面においては。信者もいればアンチもいる長岡鉄男に匹敵する評論家は。誰もおらん。
いや、江川三郎にも信者やアンチはいたかもしれないが、長岡には到底及ばない。

菅野は高級オーディオ機器の評論で、「格が上」のように見えるだけの事であって、
実際には高級オーディオと安物オーディオで、オーディオ評論家の格が決まるわけではない。

118名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/11(金) 19:31:57.29ID:dSSEfHdl>>120>>122
AKB総選挙みたいな人気投票してたら長岡か傅だったろうね
新宿のトントンクラブでも傅の講演はいつも客で一杯だったけどスガーノのときは疎らだったもの

119名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/11(金) 20:02:56.65ID:V+RoGdhz
>>10
車で地方から東京にやってきて、車から降りずに環状線内を色々回ったが、
最後、秋葉原によろうとしたら、駐車場が高い!!
CD1枚分以上かかるなら、息子の近くの定量料金性の駐車場に入れて、環状線に乗っていった方が良かったよ。
東京観光には自家用車は向かないね。
車を持っていようがいまいが、長岡老師は電車を使ったでしょうね。

120名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/11(金) 21:09:10.74ID:a3NZ8WZs>>121>>124
>>118
自民党の総裁選と同じで ファンの投票では長岡さんが1位になるだろうけど、いわゆる業界の人の投票では圧倒的に菅野さんになると思うよ。

121名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/11(金) 21:18:17.74ID:2UJvkYnS
>>120
ローエンドオーディオ嫌いだったから、そういう製品を売りたい業界の人が、
菅野に投票するとは思えないのだが。

122名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/11(金) 21:31:55.94ID:FH8D8KbB
>>118
ふーさん面白いかなー
聴いてる音楽は深みの無い使い捨てみたいなやつばっかりじゃん。

123名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/11(金) 22:32:01.57ID:dSSEfHdl
80代年後半のフーさんがオーディオショーでかける曲といえばこれだった
https://youtu.be/mhEuUy6lGAk

124名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/11(金) 22:33:50.06ID:V+RoGdhz
>>120
菅野は収録から再生までやっていたから、観点が再生オンリーのマニアよりは視野が広いおもう。
実際収録にかかわっていると思う。

125名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/11(金) 23:47:13.61ID:nn5nMzse>>126
録音してても自分のCDの宣伝でしかないコバちゃんという人も・・・・
公演で実物見ると人が良さそうなんで頑張ってもらいたいものだが
あんなに自慢していた木下モニター売っちゃったぐらいだからなー

126名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/12(土) 06:20:52.66ID:khXe21tf>>128
>>125
菅野の収録したCDやレコード聞いたことがある?

127名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/12(土) 06:32:50.33ID:c+Tw5S7Y
DIALOGUEは認めるが、その他は

128名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/12(土) 07:48:56.00ID:HFWwCXLO
>>126
あるよん
オレはTBMの神成録音の方が好きだな
しかし録音方法はガテン育ちのスガーノと、独学の神成さんは
マイクアレンジ、マイクは少数とか共通してるものがある
最大の違いはスガーノの方がスタジオよりもホール録音を好んだってとこかな

129名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/12(土) 07:56:03.57ID:HFWwCXLO>>200
スガーノのジャズのピアノ聞いてると、ブルーノート思い出すんだよな
ブルーノートもいつもステージの袖で演奏聞いてたライオンが、こういう音にしろとルディさんに指図し音なんだそうだ
客席で聞くピアノの音とは違って籠った音なんだが、ライオンにはあんな風な音に聞こえてだんだろうな
スガーノもSR使わない小ホールのライブで、客席で聞く様な音なんだよな
神成さんのはもっと明瞭なクッキリハッキリした音
でも今の様にピアノの中にマイク突っ込んで、上から布団を被せてはない

130名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/12(土) 08:02:28.41ID:RzMuC1WU
意外と仲良しだったとか聞くね

131名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/12(土) 10:21:25.61ID:HFWwCXLO>>133>>143
オーディオ評論家同士で仲悪いって人いたのかね?
あの瀬川さんだって仲間からはお金借りてないだろ?

132名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/12(土) 10:41:11.26ID:Liot68YE
若い頃の福田先生はイケメンだった

133名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/12(土) 11:13:20.52ID:EzIxsavl
>>131
あるよ。いじめもあったらしいし。
相関図作ったら面白いかも、なんて話を業界の人から聞いたことがある。

134名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/12(土) 14:39:57.07ID:fliauaGs>>135>>136>>200
相関図作って見せてくれ。

>128 
 菅野は ガテン系と言うのは、どうして?

>121
 ローエンド嫌いだったが、お金のために、どんな製品でも乞われれば、うまい表現こしらえて、
 重宝されたはずだよ。 

 やはり、金満の菅野と、(雰囲気が)清貧の長岡  どちらが偉いかって?
 

135名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/12(土) 14:59:26.47ID:HkMUfI0X
>>134
スガオキさんの自伝読んだ?
あの人は苦労人だよ。録音現場でも鍛えられてる。

136名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/12(土) 15:53:19.90ID:EzIxsavl>>200
>>134
金満と清貧のどちらが偉いかなんて比べられないんじゃないの?
法に触れなければ個人のポリシーの問題でしょう。
だいたい「清貧の長岡」って、清かったかどうかは別にして貧しくはなかったでしょう。
郊外とはいえ一軒家を建てて、立派な別棟のリスニングルームを建ててセルシオ乗ってたんだから。

137名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/12(土) 16:56:18.32ID:Liot68YE>>139>>149
今になって演奏家訪問を読み返してみると、
菅野はどうにかして訪問者の音を褒めようと必死で
可哀想になってくる。「この音はディフォルメされてはいるんだけど」とか
「僕が録音した音とは違うんだけど」などと言いつつも、
「●●さんの個性が音に出ている」とか言って強引にプラスに持っていき、
最後は「今日は有意義な時間を〜」みたいな言葉で全体をボカして終わる。
ありゃ大変だっただろうな。

138名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/12(土) 17:02:30.94ID:EzYTHZbu
自分もスーパースワン(FE108S)使ってるけどソフトがはまると立花隆さんじゃないが椅子から転げ落ちるほどの良い音だけど
世の中の98%くらいのソフトはもうラジカセ以下の音しか出ない
あんなもので批評されちゃうアンプメーカーはマジで地獄だったと思う

139名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/12(土) 17:09:19.50ID:EzIxsavl
>>137
大変だったでしょうね。いま現役のある評論家の先生も取材で一般ユーザー(といってもよく雑誌に出ているハイエンドユーザー)
のお宅に伺ったけどあまりの酷い音で閉口したと漏れ伝え聞きました。
というかプロからすると一般ユーザー宅でいい音聴くことはまず無いらしいですね。
菅野さんも同じようなことをセミナーとかで言ってたらしいし。

140名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/12(土) 17:21:04.88ID:fliauaGs
>138
確かに、アンプメーカーの新製品が、長岡さんにラジカセかラジカセ以下の音源(ソース)で評価されたら、たまらんな。
長岡さんはCDプレーヤー持ってなかったのか?
せめてCDぐらいで評価すべきだな。

141名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/12(土) 18:24:01.37ID:EzYTHZbu
鉄ちゃんが免許持ってたら軽の箱バンに乗ってたと思う

142名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/12(土) 18:38:55.04ID:v61wAtzL
スワンでその辺のJ-POP鳴らしてアンプ評価されたらメーカーもたまらんだろうが
長岡さんは超絶ソフトでしか試聴しないはずなのでスワンは本領発揮しているはず

143名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/12(土) 19:11:01.54ID:etTlAplN>>145
>>131
長岡鉄男と金子の仲は本当のところ、どうだったんだろう
モアイを金子がいじる、という編集部のいじわる企画があったが

144名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/12(土) 19:14:39.15ID:x3n/W+We>>147
長岡さんはスワンを使い慣れているから十分にアンプの評価とかできると思うけど、
メーカーの真面目にやってるエンジニアからしたら得体の知れない
10cmフルレンジスピーカーの自作BHで評価されるなんてたまらないだろうな。

145名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/12(土) 19:23:30.69ID:IOywoiOH
>>143
鉄ちゃんのセミナーに金子氏が居たから仲がいいと思ってたが

146名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/12(土) 21:14:00.13ID:pz7RFCgk
写真におさまった長岡さんの着ているシャツやセーターが
いかにも西友やヨーカドーで奥さんがみつくろって買ってきたという感じなんだな
亡くなったわたしの父親と同じような雰囲気で親しみを覚える

147名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/12(土) 21:24:17.67ID:1ImBYkFH
>>144
メーカーの人も一緒に来て音を聞いてるよ
で、その結果が
まいりましたm(_ _)m
あまりにもへっぽこだった時には、顔を洗って出直して来ます

148名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/12(土) 22:34:50.29ID:c+Tw5S7Y
メーカーも先生()の相手大変だなw

149名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 00:53:27.24ID:6OAapPAL>>151
>>137
ごく稀に凄い人がいて圧倒される時もあったけど
大半は高額機材を活かし切れてなかっただろうね
「ボリューム捌き」と言うキーワードが出たら相当ダメな状態

150名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 01:18:59.31ID:uBhWJ9eo
ちびまる子の友蔵見ると長岡さん思い出してしまう

151名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 09:30:29.45ID:rlAy2fsP
>>149
覚えてる中じゃウィルソンのsystem8使ってる人は褒めてたような
とにかく床をコニシキ100人乗っても大丈夫なほど滅茶苦茶強化していて、かってsystem8から聞いたことのない低音を出してたそうな

152名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 09:36:19.06ID:JMrXTS9Q
褒めて伸ばすのは現代では大事な技術、オレもスガーノさんを見習いたい
鉄ちゃんは途中でクリニック的な事って実はあまり求められてないのを気づいたらしいが
その後クリニックみたいな企画が減ったのか、減ったから気づいた事を書いたのか
その辺りの時系列的な事は分からない

153名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 09:56:07.66ID:majTW+do
菅野沖彦はマランツ7C のレプリカがオリジナルと全く同じ音だと嘘言ってたね。
時分でオリジナル持っていたのにあくど過ぎるんだ。

Club SUNVALLEY/私のオーディオ人生/第18回 / SUNVALLEY AUDIO(旧キット屋)[真空管アンプ,オーディオ,スピーカー販売]
by Y下 
https://www.kit-ya.jp/etc/club/audio/y-018

マランツ#7レプリカ

 1996年にマランツ#7のレプリカが発売されました、良質なオリジナルは中々見つからないのとオリジナルより価格的に安いのが魅力であったが期待したほど短期間では売れなかったと聞いている、(最終はSEバージョンで売られた)

 このレプリカはオリジナルを忠実に再現したモデルで当時オリジナルに採用したパーツをふんだんに使い生産はアメリカでの手作りで製作され世界各国に販売されたらしい、

 オーディオ雑誌にもこのアンプを特集で載せている。お偉い先生が書いた試聴レポートを読むと「この#7レプリカはオリジナルと同じように忠実に再現され私の持っている完璧にレストアしたオリジナル#7とは全く遜色がないぐらい素晴らしいアンプ」と評価している。

 この記事を読むとオリジナルなんかより新しいパーツで製作されたレプリカモデルのが安心して使えるのとオリジナルとは遜色がなければマランツマニアならどんなことがあっても手に入れたい心境になるのは誰でも同じではなかろうか、しかもオリジナルと同等のパーツが使われているのであれば即完売するはずなのに完売までは相当時間がかかったらしいがどうも評論家の言っている事とは違うみたいでその辺が怪しい、

154名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 09:58:32.89ID:majTW+do
マランツ#7レプリカの音

 翌日、爺さんの所へ持ち込み早速マランツ#7レプリカのセッティングが終わるやすぐに音出しとなった、出てきた音は良くもなく悪くもない平均的な音で長い時間使わなかったから多少エージングが必要と思われる。私個人の主観としてそれなりに大変良いプリアンプと感じたがもっと柔らかく膨らみがあればだがこれは好みの問題だと思うから一概に悪いとは言えないが私の思っている音とは違っていた、
 これがマランツトーンなのか多少失望感はあったが世に言うマランツの音は飛び抜けて凄いとは感じなかった、所詮レプリカであるからこれが普通の音なのか、それにしてもオーディオ雑誌ではオリジナル同等の音と評価していたお偉い先生がいたが何となく期待外れの印象は免れない、

 次に私の製作した真空管プロトタイプに接続してレプリカとの比較である。出てきた音はレプリカとはまったく違う芳醇な響きを伴い広がり+奥行き感と長い時間聴いていても聴き疲れしない音で先程のマランツとは対照的な二重丸なアンプであるがこれ以上書くと自画自賛になるからやめておこう、

 高松爺さん曰く、「マランツは皆が評価する程大したことはない、」この前中さんがオリジナルの#7を持ってきてこのプリと鳴き比べしたら本人は愕然とした「中さんはがっかりしてマランツ#7を新聞紙にくるんでシッポを巻いて帰って行ったよ、」と高笑い、(中さんが聞いたらキレると思う)

 しかしあまりにも惨めを通り越して哀れである、マランツを馬鹿にされた以上考え方を変えなければあの爺さんに馬鹿にされっぱなしではないか、心の中で「この仕返しは必ず別の機会で果たしてやる。」再度挑戦だ!

155名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 09:59:36.68ID:majTW+do
レプリカの改造計画
 自宅にはもう一台のマランツ回路を真似たコントロールアンプがある。このアンプはラックスのSQ−38で大橋氏の店主日記の(第3試聴室あらわる)で写真付きで紹介されたラックスのパネルを使ったアンプでコンデンサー類はスプラーグのブラックビューティーと抵抗はアーレンブラッドレーをふんだんに使い6X4の整流管とチョークを使ったアンプで自分としてはステンレスのシャーシーを採用し物量とお金をかけた最後のプリアンプである。早速このコントロールアンプと比較試聴した、
 やはり歴然の差が出てきた、マランツのレプリカはこの差に惨めな結果になった、天下のマランツ#7がこんなはずではない、購入したアンプが不良品なのかこれが普通のレプリカなのか、オリジナルならもっと違った次元の音がするのではないか、自問自答しながら悩み続けた、
 オリジナルとは遜色がないと言った雑誌の評論家の先生(菅野沖彦)はよほど酷いオリジナルを使っていたのだろうか

マランツ#7レプリカ改造
 今回の改造は音の変わり易いパーツを重点的に交換する。交換部分は以下のようになった。

1.
真空管をムラードの12AX7(この球は私の一番のお気に入り)
2.
整流素子をダイオードからセレンに変更する。
3.
信号系統のカップリングコンデンサーはEFCフィルムコンからすべてバンブルビーもしくはブラックビューティーに交換
4.
イコライザー回路のカソードコンデンサーを電解コンデンサーから高価だが銀タンタルコンデンサーに変更
※この部分をタンタルに交換すると低域の分解能がアップして全体にボケた音が多少解消される。


以上の部分を改造すれば音は激変するはずと思うがマランツのパーツ交換は簡単なようで非常に神経を使う
5.
半田付け手直しと引き回し配線のやり直し

156名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 10:00:43.99ID:majTW+do
改造完了とマランツの音

 約1週間かけて半田部分を吸い取り再度半田付けをしながらコンデンサー類を交換して全てが完了した、音出しをする前に入念に測定器を使って信号の流れと個々の電圧確認とSN比を確認後異常が無いので現用システムに接続して初の音出しである。

 いつも聴いているリファレンス用のCDを鳴らした瞬間音の世界が激変である。
 一言でいえば独特な音作りとホールトーンの効いた奥行き感を伴っている。音の粒立ち、雰囲気感すべてに素晴らしい音でシステムがグレードアップしたような錯覚にとらわれ今迄の自作アンプとは音の世界が違っていた、これが名器と言われるマランツ#7の音なのかマニアが魅了する何かを秘めている。

 次にレコード再生を確認してみた、私の手持ちのプレーヤーはディスクジョッキー用のお粗末なプレーヤーと付属しているMMカートリッジでも素晴らしい、これには参った、改造前のレプリカとは歴然の差が認められる。

 再度、同じ回路で製作したラックスのパネルを使ったSQ−38型とも比較したが正直な話SQ−38は聴く気にならない、折角お金をかけて製作した自作プリアンプだが改造レプリカを聴くと嬉しいのか悲しいのか複雑な心境でもある。

157名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 10:00:53.66ID:majTW+do
カルチャーショック

 同じ回路と同じパーツを使って作ったSQ−38タイプなのになぜこんなに差が付くのだろう、技術的な立場から考えたら理解できない、改造したマランツの音楽の雰囲気を醸し出す独特な音色とホールトーンの効いた響きとシルクの肌触りのような感触は自作では作ることが出来ないのか、今まで沢山のアンプを汗水垂らして苦労して製作したのは何だったのだろうか、ソウル・B・マランツは偉大な人物で自らチェロを弾く演奏家でもあり音楽家でしかもオーディオマニアでもあったと聞くと音楽を良く知ったオーディオの天才か芸術家でもあると思う、

 オーディオだけを考えるとただ技術的に優れている技術者が設計した真空管アンプの良さは認めるが肝心の音楽を知っていないと単なるクラフトマニアで終わってしまう、その点SUNVALLEY AUDIOさんの大橋氏は音楽と真空管アンプに精通した方でこの方がヴォッシングして世に送り出したアンプなら間違いはない、

 私のような自作マニアのアマチュアもどきでは到底立ち向かうことや乗り越えることは不可能と痛切に感じた、

 今回の改造でどれが決め手か言われても返答できないのとまたその違いを解析するだけの気力は無くなった、

 その昔瀬川冬樹氏がマランツ#7を手に入れてから自作をしなくなったと雑誌に書いてあったが瀬川氏もマランツの音を聴いてから自作ではこの音を乗り越えることは無理と悟ったのか、私も瀬川氏の心境と同じ気持ちなのかも?今後メインアンプは別としてプリアンプを作る気力が失われていった、

158名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 10:02:13.50ID:zTj6lFND
褒めて伸ばすのは、子供か新入社員の話。

大人への褒めは、 お追従で、営業トークでしかないだろう。

ステサンの、お宅訪問は、義理で褒めているが、厳しいトークがないので、
結果、オーディオ評論家のトークは、評論を依頼されたメーカーの製品の褒めトークだから、
聞いても時間の無駄という風潮となっってしまって、今に至る。

159名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 10:05:07.75ID:rlAy2fsP
サンバレーのステマ乙

160名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 10:05:58.30ID:majTW+do
菅野沖彦は自分が長い間聴いていた マランツ7C の音もすぐに忘れてしまったのか?
それとも 日本マランツから金を貰って、マランツ7C レプリカの音がオリジナルと全く変わらない、と嘘を言ったのか?

どちらにしろ菅野沖彦の判断が100%デタラメで間違っている、というのは動かない。
こんなのが日本オーディオ界の第一人者だったのか不思議だね。

161名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 10:11:28.12ID:uYqrfGvd
3行でまとめろや

162名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 10:14:32.65ID:rlAy2fsP
マランツ#7は元々お客様にお売りする商品として作られていないので
色々アレコレ不安定なアンプであり、上杉さんはそのデザイン以外は全く評価しなかった
デザインはプリアンプとして入力から出力まで機能に従った電気の流れに沿ったものであり
見た目も美しく触って喜びを感じられる、見た目と機能性を両立した素晴らしいデザインであると高く評価していた
音質的にはマランツ博士自ら調整したものこそが本来の音なのでにんともかんとも
日本マランツがオーディオリサーチに丸投げしたレプリカは、その当時の商品として必要とされる安定性信頼性を持たせたものなので
とても不安定(発振寸前)だからこその高音質など望めるものではない
そもそも昔の日本のアンプ天狗は皆回路をコピーして作ったらしいが
お金持ちが現物の#7を手に入れてバラしてみたら、回路図通りに作られてなかったとか
トライアル&エラーで実際にやってみて変更した部分が少なからずあったとか

163名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 10:16:03.71ID:majTW+do
菅野沖彦はQUAD ESL63 が出た時も、旧型の QUAD ESL57 とは比較にならない位素晴らしいと絶賛していた。
一緒に聴いていた柳沢さんは QUAD ESL57 のこの世の物とも思えない幽玄な高音が 新型のESL63 では無くなってしまい普通のスピーカーになってしまった、と言っていた。

現在では ESL57 >> ESL63 が常識だから、菅野沖彦は音がわからないのか、代理店から金を貰って嘘を言っていたか
どちらかだね。

マランツ7C

164名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 10:18:38.39ID:majTW+do
マランツ7Cレプリカでも ESL63 でも菅野沖彦の評価は完全にデタラメで間違いだった。
こんなのが日本オーディオ界の第一人者だったのが不思議だね。
日本のオーディオマニアは全員音も評論もわからないバカという事だな

165名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 10:19:51.27ID:rlAy2fsP
バラしたら驚いた!てのはクォードU
こんなに早くレコードがステレオ化されるとはピーター・ウォーターは考えていなかったらしく
モノラルで設計開発されたものをムリクリもう一回路ねじ込んでステレオ化したものだから
そりゃあもう中はみっちりで、特にボリューム周りは泣きそうになるほど修理がしにくいそうな
パワーアンプの方はステレオ化せずに2個1セットにしたから、ちょ〜簡単w

166名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 10:32:01.92ID:majTW+do
菅野沖彦はパラゴンの後継機として JBL EVEREST DD55000 ¥1,350,000(1台、1986年頃)
が出た時も

地獄の底を見た時の様な恐ろしさ

とか書いて絶賛してたよね。
JBL歴代のトップモデル ハーツフィールド、パラゴン、DD66000新エベレストなどは、どれも4インチドライバーと38cmウーハーの組
合せだが、この JBL EVEREST DD55000だけは、小さい2425Hを使用しているので音質が落ちる。 
菅野沖彦はそういう一番大事な事を隠して、酷い音の高額品を売らせようとしていたんだ。

今となっては JBL EVEREST DD55000はJBLの失敗作だというのが定説になっている。
中古品としての価値はゼロだ。

167名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 10:35:14.47ID:majTW+do
菅野沖彦は詐欺師の嘘吐き
というのが正しい最終評価だね

168名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 10:38:31.62ID:majTW+do
菅野沖彦が引退してからマッキントッシュなんか全然売れてないだろ
あんな脂ぎった音のオーディオは日本人には向かないんだ
みんな菅野沖彦に騙されていたんだよ

169名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 10:48:22.41ID:majTW+do
97dB以上の高能率フルレンジスピーカーを平面バッフル板に取り付け
出力2-3ワットの3極管シングルアンプで鳴らすのが一番いい音だよ

しかしそれでは
高能率フルレンジスピーカーが10万円-20万円
出力2-3ワットの3極管シングルアンプ が10万円-20万円
だからメーカーは全然儲からない
それで詐欺師の菅野沖彦が登場して何百万円もするスピーカーやトランジスターアンプを宣伝して買わせるんだな

170名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 10:52:55.25ID:majTW+do
アンプはこの程度で十分なんだ:

和山通商オンラインショップ
マランツ7プリアンプの再現真空管アンプ完成品 6z5p*1、12AX7B*3
販売価格: 21,000円(税込)
https://wayamatuusyou.ocnk.net/product/29

完成品になります。
マランツ7プリアンプの再現真空管自作アンプ完成品。
マランツではありません。マランツ7のデーターをベースに制作した商品です。
商品仕様
電源電圧:AC110V
使用真空管:6z5p*1、12AX7B*3 (4球)
入力:RCA4組
出力:1組

171名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 10:54:32.04ID:majTW+do
和山通商オンラインショップ
PSVANE300B-SE 職人手作業5球シングル真空管ステレオパワーアンプ
販売価格: 79,000円(税込)
https://wayamatuusyou.ocnk.net/product/35

熟練された職人手作業のオリジナル高級真空管アンプ6N8P+PSVANE300B-SEになります。
手作りアンプは量産のアンプとは違い驚く程のいい音がでます。 
日本仕様(110V)になります。
柔らかくて甘い声を出してくれます!
パワフルでダイナミック、そして繊細な音作りで、バージョンアップされています。
高低域の伸びは勿論、特に中域の艶と厚み、そしてナチュラル感はとても優秀です。

電源電圧:AC100/110V
出力:9w+9w
使用真空管:5Z3P*1(或は274B)、6N8P*2、PSVANE300B-SE*2
(左側から 6N8P、PSVANE300B-SE、5Z3P、PSVANE300B-SE、6N8P)
配線方式:オール手配線
回路タイプ:シングル
SPインピーダンス:4Ω、8Ω
サイズ(mm):370×250×200mm
重量(kg):約20KG
入力:3組(RCA端子)

172名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 10:57:00.25ID:majTW+do
スピーカーはこの程度で十分なんだ:
サウンドポイント55 スピーカー在庫のページ
https://geolog.mydns.jp/www.geocities.co.jp/soundpoint55/newpage3.html

RCA LC−1B IN オリジナルBOX  在庫あり  写真1,2,3             \75万
 (スタジオモニター用壁掛け型、バッチ付き)

RCA LC−1B ユニット 超極上品   1ペアーあり            ¥60万
 (LC-1Aとの違いはエッジ改良によるfo改善、見た目の違いはありません)

JENSEN H−520 極上品     1ペアーあり              ¥28万
 (604類似同軸2WAY)

JENSEN G−610 オリジナル   1本のみあり             ¥50万
 (銘記3WAY,弁当箱ネットワーク、Cとは別物です)

パルメコ 38cm同軸2WAY LS−1     2ペアー在庫  写真1,2,3 ¥63万

(初代BBCモニター、WE系の特注品と思われる構造です。ドライバーは713か?)

(残念ながらコーン紙に破れ補修が御座いますが音質には問題御座いません。)

(超ヘビー級のユニットでコーン紙はジェンセンより遥かにパンパン、ロレンツの

ツイーターを付けて3WAYにしてBBCで使われました。あのアビーロードスタジオ、
  アメリカのバンガードのスタジオでも採用されてました。)

バイタボックス 30cm同軸       1ペアー在庫あり 写真1,2,3   ¥20万完売

173名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 10:58:23.75ID:UmSzbOEo
長島達夫さんはパワーアンプが「マランツ#8」だったけど
プリはマランツ#7を使わずにJEFF Rowlandのシナジーという当時最先端のアンプを使っていた
こんな組み合わせは凡人では考え付かない

174名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 10:58:29.47ID:majTW+do
シーメンス ワイド・アングル       極上1ペアーあり。          ¥60万 完売
(25cmコアキシャル3パラ。マッチングトランス付き。平面バッフルで御使い下さい)

これらはビンテージの中でも最高に位置するユニット群です。
アルテック、JBL、TANNOYに愛想をつかした方御試聴ください。  

    その他のビンテージ

ボザーク  30cm 同軸ユニット    2ペアー在庫あり        ¥8万、12万
 (東海岸の勇)

EMI     楕円同軸ユニット      1ペアー在庫あり            ¥6万
 (メタルセンターによるメカニカル2WAY+ツイーター)

ロンドンRCA38cmウーハー        1ペアーあり             ¥30万完売
 (最高のパーマネントウーハーです、ロンドンWE2080Aより凄いです。)

IPC ドライバー 555マウント         2本在庫          ペアー¥15万
 (ジェンセンOEM,砲弾ドライバーの555マウント、金属振動板)

IPC ホーン 1049                1ペアーあり       ペアー¥12万
 (上記ドライバー用ホーン、勿論555使えます)

アンペックス  1インチ用ホーン         1ペアーあり       ペアー¥6万完売
 (JBLのホーンより1ランク上の造り、WEホーンのようなデッドニングがして有ります)

フィールド・ウーハー  38cm          2ペアー       ペアー¥20万、¥25万

(ジェンセン)      30cm          4ペアー       ペアー¥12万より

(素晴らしい音留まりです。WEのウーハーもジェンセン製です)

175名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 10:58:57.60ID:majTW+do
RCAビクター  25cmフルレンジ 1910年代貴重珍品   1ペアーあり  ¥18万

(HIS MASTERS VOICE ラベル、片方セーム皮エッジに交換されております。)

ステフェンス  1インチドライバー          2ペアー       ペアー¥12万完売

 (ウエスタン・ツルーソニック、WEが後期モニターに使って有名になりました)

ラーコン  555用マルチセルラー(26Aホーン近似8セル、珍品) 1ペアー ¥30万

(KS6368と同じような布と鉄板の張り合わせです。6368もラーコン製です)
(555に使用すると25Aホーンより良い音です。)

ジェンセン  38cmパーマネントウーハー           2ペアーあり ¥10万より
(定番、アルテック、JBLからのグレードアップにどうぞ)

アルテック 604D 38cm同軸 N−1600ネットワーク付き     ペアー¥25万

(オリジナルNEWコーン紙に貼り替えました。音質には問題御座いません。)

アルテック 604−8G 38cm同軸 ネットワーク付き         ペアー¥21万

アルテック 604−8K 38cm同軸 ネットワーク付き         ペアー¥18万
(コーン紙に少しだけ傷があります)

806,802各種在庫あり。  アルニコユニットのみです。        ペアー¥5万より

416A、416−16Z、803A他在庫あり             

176名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 10:59:44.42ID:majTW+do
JBL LE-85(3ペアー有り¥8万) 、LE375(20万)、LE-15A、2220B他各種ウーハーあり。

TAD TD4001ペアー(極上オリジナル振動板)              ペアー¥30万

TL-1601A、2ペアー(極上のオリジナルコーン)             ペアー¥12万

QUAD ESL57(3ペアー在庫あり、金、黒、ベージュ)          ペアー¥18万

QUAD ESL63(3ペアー在庫あり、茶、黒)                ペアー¥25万

QUAD ESL63PRO                              ペアー¥28万
ESLは全て整備済み。

JBL オリンパスS8Rシステム 程度良                   ペアー¥90万完売

JENSEN G−610C inBOX エッジ補修小、音質には問題ありません。

 純正ユートピアウルトラフレックスBOX入り 定価¥266万       ペアー¥95万完売

Gauss 2インチドライバー HF−4000(アルニコ) 4本在庫在り     ペアー¥20万完売

写真1,2,3 振動板の状態、ボイスコイルの抵抗値等は揃っております。

外観は多少剥げ錆等御座いますが電気特性音質は完品です。 4本まとめて ¥35万完売

JBL 2インチ用ホーン2350 2本在庫  再塗装致しました  ペアー¥90000
スロートアダプター2328付です。
https://geolog.mydns.jp/www.geocities.co.jp/soundpoint55/newpage3.html

177名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 11:13:33.70ID:majTW+do
詐欺師の菅野沖彦先生が推薦していたマッキントッシュやアキュフェーズのアンプより3万円のこっちの方がいい音だよ:
3万円のドイツ製プロ用パワーアンプ thomann S-75mk2 と数百万円のハイエンドアンプとでは電源ケーブルを変えた位の差しか出ない

– 最強のアンプ – WE越え、クラウン越え!! 至高のパワーアンプ

プロケーブルがお贈りする至高のアンプです!

ドイツ製(設計はドイツ、製造は中国)の、このアンプのアンプの音を聴かれますと、何もかもが逆転してしまいます。
予測外の事が起きてしまった!、まさしく、そういうアンプです。
このアンプこそ、メルセデス・ベンツの国、BMWの国、ポルシェの国がパワーアンプを作ると、まさしくこうなる、レーシングカーまがいのアンプが出来上がるという、非常に良い例になるのでしょうか。
https://procable.jp/crown

ドイツ製パワーアンプ thomann S-75mk2
プロケーブル社 販売価格29,300円(税込、一年保証付き)

・75watts×2/4 ohm
・45watts×2/8 ohm
・soft-start protection
・damping >150
・balanced XLR and TRS Phone inputs
・Speakon and binding post output
・input Gain 0,775Vrms, 1,4Vrms
・Dimensions: 483mm x 250mm × 44mm
(両側の耳を含まない幅=420mm『耳は取れません』)
・S/N比 80db以上
・Weight: 7.5kg
https://procable.jp/crown/s_75.html

178名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 11:24:59.63ID:majTW+do
もう少しまともなアンプが欲しければ
真空管アンプ「カトレア」 ささやき 45アンプ
価 格 185,000円

出力が2Wと少ないですが音質が素直でとても綺麗な音が聞けます少ないパワーで透明感と繊細な音を求めている人へお薦めです。但しスピーカーの能率が95db以上有るのが理想的です。
45はグリットチョークを使用し、ロングライフ設計で動作させています。良い球はシンプルに作るのが最高の音が聞けます。ごまかしの無い素直な音を是非聞いてみて下さい。
お問い合わせ


サイズ W335 x D235
回路構成 CR結合(グリットチョークによる)ドライブ
入力感度 1V  100kΩ
出 力 2W + 2W
使用真空管 6SL7  45  5Y3
シャーシー カリン
B電源回路 一回路
NFB回路 なし
納 期 1ヶ月

http://www.cattlea.jp/product/?no=3

179名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 11:27:09.58ID:majTW+do
45シングルで鳴らされた Goodmans Axiom80 が理想の音

良く知られているように故瀬川冬樹氏は45シングルで鳴らされた Goodmans Axiom80を生涯理想の音とされておられたようです。このスピーカの設計者がその後作ったスピーカは多々ありますがそのどれもが一聴して柔らかな音を出しますから本来の方向はリアル派とは異なるのでしょう。低域共振点は20ヘルツ台で大変に低く、エッジ、ダンパのコンプライアンスが高い割には最大振幅に制限があるためにアナログ時代は極めて使いにくいユニットでした。ピックアップ系の共振が問題にならないデジタル時代の環境では大変使いやすくなっています。
https://www.audio-maestro.com/about.html

180名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 11:27:25.52ID:majTW+do
瀬川冬樹氏の名論文は1960年頃のラジオ技術誌の「私のリスニングルーム」、しばらくあとの「M夫人のクレオさん」(クレデンザのこと、M夫人は福岡で御健在)、1960年代半ばのラ技連載の一連の「これからのステレオ装置」などであり、個人的には1970年代の瀬川さんは抜け殻としか思えないのです。

それは瀬川さんも分かっていたようです。
お亡くなりになる直前のことですが倉敷在住のIさんに、

ぼくはもうだめなんだ、体もだめだしオーデイオも堕落してしまったんだ、

今一度昔に帰りたい、45とアキシオム80に戻りたい、

そのために80は8本用意しているんだが、、

と述懐されたそうです。

181名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 12:05:34.95ID:zTj6lFND
>160
>164
 菅野はオーディオ界の第1人者ではない。

 彼が、オーディオ界を堕落させ、製品の評価を金で買える世界に替えてしまった。
 まあ他にも金で買われた評論家入るが、有名ということで彼は結果としてオーディオ界堕落の張本人。 
(中に貢献もあったろうが、プラスよりマイナスが極めて大きい)

182名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 12:11:23.78ID:6expgN5T
基地害のプロケかまうなよ

ちな、トーマンのアンプとやらはハイハイ堂にけっこう出てる
買ってはみたものの・・・・ ってヤツだな

183名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 12:15:48.45ID:uYqrfGvd>>187
菅野と江川がいなければ日本のオーディオはここまで腐らなかった

184名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 12:32:08.15ID:majTW+do>>190>>209
1990年代初めに Goodmans が小型のエンクロージャー入りのAxiom80レプリカ (1本12万円程度)を出した時、ステレオサウンドも他のオーディオ誌も完全無視した。
音自体は当時出ていたどんな高額スピーカーより良かっが、10ペアも売れたかな?

超軽量の美濃漉き和紙コーンを使った芸術品、世界最高のロクハン アシダボックス 6P-HF1 も長岡さん以外は完全無視だったので
技術継承もしないで消滅してしまった:

アシダボックスのフルレンジユニット(販売期間 1957-1984)
8P-HF1 2950円 : 20cmフルレンジユニット
6P-HF1 1000円 : 16cmフルレンジユニット


・当時のナショナル、コラール、三菱の20cmフルレンジの半分の値段だからハイレベルのオーディオマニアは買おうとすらしなかった

・貧乏人がアシダボックスを買ってもダンボール箱や安物の小型ボックスに取り付けたのでまともな音にならなかった

・ステレオサウンド等のオーディオ評論家はリベートを貰えるメーカーの製品以外は、どんな名機であっても取り上げない。

・アシダボックスのフルレンジユニットを作っていた職人の技術の継承ができなかった。

オーディオ評論家はメーカーから金を貰わなければどんなに音が良くても相手にしないんだ。

185名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 12:33:01.76ID:FRuyFkRJ
否定を2個重ねると日本語は非常に意味不明になる
おまえ日本人じゃないだろ

186名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 12:37:48.26ID:majTW+do
安井章先生のアンプも FMアコーステックスなんかよりいい音だったのに、オーディオ評論家に無視されて製品化もされなかった。
菅野沖彦は日本人が作った名作を世に知らせようなんて絶対に思わないんだ。
金、金、金、それが菅野沖彦の価値観だな

187名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 12:41:09.63ID:majTW+do
>>183
>トーマンのアンプとやらはハイハイ堂にけっこう出てる
買ってはみたものの・・・・ ってヤツだな

115V用のアンプを100Vで使っているから変な音になるんだよ。
そもそもプロ用アンプは使うのが難しいんだ:

猫大好きのブログ Thomannアンプの記事(21件)
https://ameblo.jp/nightwish-daisuki/theme-10112486359.html

188名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 12:58:04.61ID:majTW+do
そういえば、黒田先生、「音楽への礼状」でプレヴィンについて書かれていたな、と思い出した。
書き出しも憶えていた。

ある高名な評論家のことから始まる。

     *
「こういうあつかいをされるのなら、これからは、きみのところとのつきあいを考えさせてもらうよ」

 受話器からは、そのようにいう、くぐもった声がきこえてきました。声の調子から判断して、声の主が感情をおしころしているのはあきらかでした。連載を依頼している、さる高名な、そして高齢でもある評論家に、そのようにいわれ、ヴェテランの編集者である彼は、大いにあわて、同時にびっくりもしました。なんでまた、そんなことを気にするのだろう、このひとは。彼がそう思ったのは当然でした。

 電話は、彼の雑誌の、その前日の新聞に掲載された広告に、件の高名な評論家の名前がのっていなかったことについての、厭味たっぷりな苦情でした。たまたま、その号の特集にスペースをとられ、そのために、連載をしている評論家の名前をのせられなかった、というだけのことでした。その程度のことは、わざわざ広告部に問い合わせるまでもなく、彼にも予測できました。

     *

この高名な評論家が誰なのかは、なんとなく知っている。
そんなことをする人だったのか、と思ったし、
黒田先生が書かれているように、その行いは《想像を絶すること》だ。

高名な評論家といえど、いわゆる自由業である。
出版社から毎月決った額を受けとれるわけではない。

だからこそ、名を売っていかなければならない──、
そういう考えの人も多いのは経験上知っている。

十分な名声があったとしても、新しい人たちが参入してくるし、
将来が保証されているわけでもないから、名前が載ることは名によりも優先することなのだろう。

黒田先生も音楽評論家だったから、この高名な評論家と立場としては同じである。
《めだって、広く世間にその名を知られるようになる、というのは、たまたまの結果でしかなく、目的であってはならないでしょう》
とも書かれている。

189名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 12:59:15.15ID:majTW+do
菅野沖彦はお金と名声だけが生きがいで、音楽や音には全く関心が無かったのですね。

190名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 13:13:28.11ID:zTj6lFND>>193
>>184
 確かに良い音でも、普通のオーディオ評論家は金が出ないと評論しないからな。
 だから、金に盲従する評論家でないと思われる長岡に1票。
 風采を見れば、金の亡者か推測できる。

 追伸:
 グッドマンのSPは何となく名前から好感を持っていたのだが、数年前たまたまユニオンの店で中古を聴かせてもらったが、うーん・・・、。
 タンノイは良く聴くが、タンノイよりもっと英国の香りがしそうだという期待が大きすぎたかも。
 品番は分からないトールボーイ風のSPだったが、私にはアメリカの乾燥してざわついた感じの音色だったように記憶。
 その中古品が、たまたまだったかもしれんが、それ以降グッドマンに食指は動かなくなった。
 (本当のグッドマンは凄いのかもしれんが)

191名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 13:15:36.83ID:wHii9yeB>>217
菅野を擁護するつもりはないけど金持ちオジンの継承者だったと考えれば納得がいく。
昔のステレオセットは応接間に鎮座させて来客に見せびらかすのが金満ジジイの矜持だった。
低価格ステレオセットによそれが陳腐化した(と感じていた)ことへのせめてもの反逆だろうね。

192名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 13:29:34.30ID:wHii9yeB
ついでに書くと
金持オジンのステータスのままだったほうが業界として継続できたのではないの?
とはいえ往時は輸出で儲けていた会社も多数あったから現在の状況ではそれも厳しい。

193名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 13:30:42.92ID:majTW+do
>>190
>数年前たまたまユニオンの店で中古を聴かせてもらったが、うーん・・・、。

現在の Axiom80 はレプリカしか出回っていないけど、コーン紙を分厚くして音量を出せる様にしたので、音自体がオリジナルとは全然違ってしまった。
元々 Axiom80 は goodmans がエンクロージャーを出していない。市販品は全然ダメで、1990年代初めに Goodmans が出した小型のエンクロージャー入りの様に板厚1.5mm以下にしないと上手く鳴らない。

Axiom80 の鳴らし方は

私のオーディオ人生/第35回GOODMANS AXIOM−80を鳴らす。
https://www.kit-ya.jp/etc/club/audio/y-035

「音楽&オーディオ」の小部屋
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/71603d595de8f0d95493b07ec57c8e67

194名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 13:32:04.08ID:majTW+do
カリスマ音楽評論家 宇野功芳が50年間使っていた装置 _ ワーフェデール + Axiom80、マランツ7C + QuadU

スピーカー
Wharfedale スーパー3
Wharfedale スーパー15
Goodmans AXIOM80

エンクロージャー : テレビ音響製9立方フィートマルチホール型

プリアンプ : 米マランツ♯7
パワーアンプ : 英クォードU型モノーラル用2台
部屋はマンションの 6畳洋室

宇野功芳
上のアンプとスピーカーは いずれもモノーラル時代あるいはステレオ初期の名品である。 今のものに比べると、周波数レンジは狭いし分解能も悪いが、中音域の美しさ、豊かさ、気品は最高で、使用年数は実に五十年を超える。
他のプリアンプと聴き比べたが、マランツ♯7の音は冷たい位の気品が他のプリアンプとはまるで違う。 清水の舞台から飛び降りるつもりで買ったが、それが正解だった
QUAD II の音質の暖かさと柔らかさは無類である
QUAD II を QUAD のトランジスター・アンプに変えると、最初は楽器の細部のニュアンスが良く聞き取れて愉しめたが、すぐにうるさくなってしまう。 QUAD IIの暗く沈んだ音は何時間聴いても飽きない、疲れない。

青木周三
Marantz とマッキントッシュの真空管式パワーアンプは音が硬くて音楽を聴くのには向かない。メインアンプは QUADII以外には考えられない
Axiom80 は JBL の 30cmウーハーと組み合わせて、大型のエンクロージャーに入れると真価を発揮する。

195名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 15:49:17.48ID:hSvov121
だれか
上杉佳郎についてコメント plz

196名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 16:01:38.31ID:QqGMLMzo
大雑把にいうとチープ系の長岡、リッチ系の菅野だね
長岡は自然な響きにこだわり、菅野は音楽の官能性にこだわってた印象
両者は両極端だった

197名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 16:35:09.97ID:majTW+do
>.195
マッキントッシュのボロいパワーアンプや、上杉のボロいプリアンプこそが、アルテックを鳴らせない原因であった!

この度は、t.amps.S-75mk2、アレン&ヒースのxone:62、重鉄タップ、ベルデンのspコード購入させていただきました三重の○です。


まずt.amp、S-75mk2を注文し、届いてすぐ聴いた所、クセのないフラットな音にビックリ。思わずイナバウアーしてしまいました。

A7からこんな音が出る今までの音はなんやったんやろ。

もうオーバーホールなんかしてる場合と違うと思い、今まで使っていた上杉のプリアンプ、マッキントッシュパワーを買取に出した金額の半値で xone62 を購入しました。

上杉のプリでは、まったく分からななかった奥行き感、ピアノのタッチ感、そしてヴォーカル盤を聴くと目の前で歌っているようです。

198名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 16:36:43.00ID:majTW+do
上杉アンプの内部配線を自分なりに考えて見ると、材料(ケーブル・半田材等)については全くのど素人だと感じました。

「何も疑問を持たない電気技術者」を地で行っている様に感じた。

具体的に、アンプ内部の「グランドライン」は綺麗に見せる為に、むき出しの単線を多用されている。

しかし、材料や方法の分野ではほとんどど素人状態である。

何も実験をしなかったのか?疑問に思わなかったのか?・・・技術者の基本が出来ていないと感じる。

そんな方の作ったアンプが雑誌でもてはやされ、高額な値段で取引されている。

名も無い方の非常に考えて作られたアンプの方がよっぽどましだと「管球アンプ」を触っていた時に思った。

一つの機械を作る時は、4M(マン・マシン・メソード・マテリアル)で考えるのが鉄則である。その鉄則を守らない技術者がいくら見かけの良いモノを作っても「本質」は良く成らない。

オーディオの本質は「音質」である。「音質」に目標グレードを置いて開発しなければ無意味な機器を生産する事になる。

199名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 16:38:54.99ID:majTW+do
15 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/19 23:05:45 ID:qP/oaMos

上杉って、大昔のエロイカ電子工業時代から技術的進歩はあるのだろうか。
全然変わっていないように思うのは私だけか?

19 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/21 16:41:53 ID:T8UNgCuH
上杉さんのアンプ、

@壊れない
AとにかくSNだけは良い

この2点のみが長所と聞いていましたが・・・

81 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/05 23:49:58 ID:6/8ktWJg
植えすぎさんはまじめ過ぎて、作り込みすぎて結果音の勢いが生ぬるくなるんだな

85 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/12 11:35:46 ID:7Uro4r0d
上杉さんのアンプって以外に物理的特性がよくないんですよね・・・。

129 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/26(火) 20:17:07 ID:024uct7
上杉は音がきついと聞くがどうか?

130 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/26(火) 20:44:57 ID:d5pNIPw/
部品が安物だから仕方ないだろう

200名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 16:40:15.69ID:majTW+do
134 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/05(木) 01:38:43 ID:OasfY9Yx
>>129
きついというより、エージングに時間がかかる。

時間が経てばたつ程よくなるが、それまではちょっとつらい。
使っている部品が安物とはいえ精度が高いものを使っているからだと思う。
海外製のものの音の良さって、腐る寸前の部品を使った絶妙な味という気がする。

136 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/06(金) 21:28:41 ID:x3I2SSKq
>>134
ウエスギのフイルムコンは松下のポリエステルフイルムのECQEですよね、
これって市販のものは鉄リードなんですが、
ウエスギアンプで使ってるのは、やはり銅線リードで特注してるのかな?
ウエスギアンプ持ってる人、磁石で検証してみてほしいな。

137 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/08(日) 15:07:21 ID:FpcjhoaX
>>136
飢えすぎさんは、かつて管球王国で「場所によっては鉄線を使っている」と書いていた。
ひょっとしたら、このことカモ。

138 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/11(水) 19:44:47 ID:R5cDOONB
それだと、安物の一般産業用部品を使ってるのに、利益優先をカムフラージュする為、 「あえて使っている」と無理やり正当化しようとしているだけにしか思えんな。
音質チューニングに鉄線を使用するなら、CやR同様にパーツの一つとして実装すべきだよな。


201名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 16:41:49.48ID:majTW+do
140 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/11(水) 22:38:31 ID:R5cDOONB
何故か信者が多いウエスギの音にはそれほど魅せられるものがあるのか気になったので、 教祖が絶賛する 6CA7 を使った U-BROS 24 を以前買ったことがあったけど、信者になれなかった。
残留ノイズが低い以外に取り分け優れた特徴は無くつまらなかったので直ぐに手放した。
売る前に鉄線の検証しとけばよかったと後悔してます。

しかし、実際のところ、鉄線使うと音質はどう変化するのかな?
キツイ音になるという人もいるみたいだけど、
漏れは、むしろモワッとすると思うんだけど。
電気的に考えても抵抗が大きい素材なので音の鈍る方向に傾くと考えるのが自然だよね。
ウエスギは安いパーツのキツイ音を鉄線で鈍らして相殺してるのかな?
「塩入れすぎ→砂糖入れとけ」みたいな酷い料理。

202名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 16:43:41.54ID:majTW+do
66帝都電蓄堂sage02/11/06 00:09 ID:???
>>64
 確かに球アンプ、というか自作派は、えてして電気の知識がない方が多いですな。

 某管球**の上杉などはその典型例かと。まぁ、**は地獄とでも入れておくか。
 ああいう方には去って頂いて、正しい知識のある方に色々と記事を書いていただきたい。  
あんな不逞な輩が記事を書いているから、自作派は、インチキ呼ばわりされつづける。

68 名無しさん@お腹いっぱい。sage02/11/06 03:12 ID:???
上杉などはその典型例とは?本当にそんなでたらめ記事書いてんの?

203名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 16:43:51.08ID:majTW+do
69帝都電蓄堂sage02/11/07 22:30 ID:???
>>68
 定格を無視し、時代背景を無視し、安全性を無視し、読者に誤った知識をすりこんでゆく。
 これらを無視することは、最後には製作した方の財産や安全を危険にさらすことになります。
電気の知識を与えないで、またその知識を学ぶ必要を明示しないで製作記事を載せ、「初心者にも楽に作れる」とは言語道断であります。
 この電気の知識を軽視した態度は、ゆくゆくは音質改善の知識を失わせ、読者に不利益を与えるものであります。 きちんと正しい知識を普及啓蒙するべき出版社・執筆者が、この有様とはまったくもって情けない。
 まぁ、正しい知識をもたれると、何かとまずいことでもあるのでしょう。
 まず、あのような古典的な球にはそれなりの使い方があるのです。時代時代の回路の変遷があるのです。これをまずはできるだけ正確に理解せねばなりません。
 また、その回路で組まれた機械の使用部品にも、配線方法にも、配置にも、全て意味があります。
 それらの真意を汲み取り、設計に活かさないことには、いい結果が取り出せるわけがありません。
 技術は積み重ねです。基礎が出来ないうちに応用をやるのは無理です。デッサンが出来ない人にきちんとした絵がかけないのも同様です。きちんと理解したらあとは自分の解釈というのがあります。これには何十年も掛かることでしょう。
 私は、あえて上杉のアンプが好きな人を否定しません。主観が入りますから。
 その人は「今」その音色が好きなだけであって、その機械が好きなだけであって、世界の一級品に触れれば、一回正しい整備状況の音を聞けば、固定観念や妄想にとらわれ、あるいは余程に音楽センスがない方でない限り、私の言っていることが判ると考えるからです。

204名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 16:47:48.77ID:majTW+do
ステレオサウンドの評論家は全員アホで無能な理由
上杉、山中、柳沢、長島とか全員完全なド素人

菅野沖彦は自分の無知蒙昧な事を知られたくなかったから、自分と同レベルのアホにしか執筆させなかったんだよ
話をしても優秀な人が居ると菅野沖彦氏の間違いを指摘されるから、ド素人にしか書かせなかったんだ。

205名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 16:58:57.60ID:majTW+do
因みに、青木周三とか安井章とか平野紘一とか是枝は専門家ね

206名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 17:05:19.57ID:majTW+do
そもそも難聴の五味康祐とか、単なる工業デザイナーの瀬川冬樹を評論家扱いしていた時点で NG だよ
瀬川冬樹に騙されて4畳半で JBL4343を鳴らしていたアホ学生が沢山いたもんね:

昔使用していた 38cm・4wayの JBL4343 はわずか10年でエッジはボロボロに朽ち果ててしまった
今となっては ただの箱であり下駄箱にもならない
これは本当にスピーカーであったのであろうかと思う

プロ用と称していたこのスピーカーは評論家の瀬川冬樹氏がステレオ・サウンド誌で べた褒めしたため一世を風靡したものである

この JBL4343 はほとんどの大小メーカー及びほぼ100%の全国の販売店に採用され、考えられないほど多くのマニアが購入した
オーディオ界始まって以来の極めて異常な現象が全国で起きたのである
エッジがボロボロに朽ち果てるものでこの評論家と雑誌社は大儲けしたという話は有名だ。
ところが、瀬川冬樹氏はある問題で資産のすべてを失い、ガンでアッという間に旅立ってしまった
46歳という若さであった

207名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 17:08:00.41ID:majTW+do
フィックスド・エッジのスピーカーはJBL4343とは違って音量を絞ってもつまらない音にならず いい音で鳴る

これが最も大事なことである
そして、「音が矢のように飛ぶ!」
フィックスド・エッジの音の特徴は超ハイ・スピードに音が飛ぶことである
こうゆう音は聴いていて気持がよい
それだけではない
微弱信号が楽々再生できることである
これが最も重要であり大事なことである
では「飛ぶ音」 とは一体どんな音なのか。言葉で正しく伝えるのは難しく
これは体験してみないと分からない音かもしれない

WE(Western Electric) や Siemens の劇場用スピーカーは まず音が矢のように飛ばなければ使い物にならない
なぜなら、最後部の客席まで 例えば大地を揺るがす大砲のとどろきから 恋人のささやきや 虫の音(ね)まで かすかな音も明瞭に届けなければならない

208名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 17:09:57.91ID:majTW+do
1982年 当時大流行していた JBL 4343 (38cm・4way 60万円した) を使用していたが
これがまったく音が飛ばない

プロ用であると宣伝していたが 官僚の国会答弁と同じ「ウソ」であることが後に分かったのである

当時日本中の中〜上級者が瀬川冬樹という一人の評論家とステレオサウンドという雑誌社の「ウソ」に引っかかったのである
JBL4343 を購入した多くのマニアが騙されたのである
日本オーディオ史上初のマニア、販売店、多くの業界関係者、多くの大小メーカーを巻き込んだ大事件に発展していった

瀬川冬樹氏の急死と共に JBL4343 への熱病は急速にしぼんだ

Accuphase の M100 500W×2 で鳴らしていたが これまた、まったく音が飛ばないアンプであった
この飛ばない柔なアンプが100万円したのである
______

プロ用と称していたJBL4343を使っていたスタジオなんか一つもなかったのは有名な話だ
アホはプロ用と聞くといい音だと信じてしまうんだな
瀬川冬樹に騙されて4畳半で JBL4343を鳴らしていたアホ学生が気の毒だ

209名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 17:17:08.61ID:zTUiuY7J
>>184
レプリカのAXIOM80はオリジナルと音が違っていて、評論すると悪口ばかりになっちゃうから
誰も書けなかったらしいよ。
ジェンセンのG610Aが復刻されてG610Cとして出た時もG610B使いの長島達夫さんは困って評論家かなかったそうだよ。
復刻番は難しいね。同じ音にはならないから。そうすると大体悪口言われちゃう。

210名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 17:26:28.26ID:majTW+do
長島達夫さんはレプリカのAXIOM80が出た時に、出来は極めていい、と絶賛してたよ。
それ以来、長島達夫さんの話は信じなくなった。

それから SME のダメアンプの設計は長島達夫みたいだね。
余りの酷さに誰にも相手にされなかったけど、長島達夫はマランツ7Cを超えるプリだと自画自賛していた。

211名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 17:31:06.50ID:majTW+do>>213
長島達夫先生は、マランツの#7と#2の組合せを使っておられた。
その長島先生が設計・監修をなされたのが、
SMEから1986年に出たフォノイコライザーアンプSPA1HLと
翌87年に登場のラインアンプSPLIIHEの2機種である。

もちろん、どちらも真空管式で、マランツ#7への長島先生の恩返しでもある。

SMEのアンプは長島先生の設計だ、というウワサを耳にされた方は少なからずおられるようで、
私も数回、訊ねられたことがある。そのときはすっとぼけていたが、
ステレオサウンド別冊「往年の真空管アンプ大研究」のなかで、是枝重治氏が272ページに書かれている。
     ※
本誌創刊(註:「管球王国」のこと)前の『真空管アンプ大研究』の取材時の出来事ですが、帰路の車中で長島達夫先生が発した「僕が設計した某ブランドの球プリアンプは、マランツ#7への恩返しだった」とのお言葉は、今でも耳に残っています。
     ※
「マランツ#7への恩返し」は、私も長島先生から直接聞いている。
_____

長島さんはバンブルビーを使った本物のマランツ7Cの音を聴いていなかったんだろうね。
だからSMEのフォノイコライザーアンプSPA1HLとラインアンプSPLIIHEがマランツよりいい音だと勘違いしたんだな

212名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 17:53:41.39ID:UmSzbOEo
もう、そんなにコピペ連投せんでもええやろ

213名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 18:39:06.53ID:UmSzbOEo
>>211

>>173で長島達夫さんのパワーアンプをマランツ#8と間違えて書いたけど#2だったのね
「もう、そんなにコピペ連投せんでもええやろ」と書いたけどコピペのおかげで長年の間違いに気付きましたわ

214名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 18:39:36.60ID:z/IAb2JQ
4343は鉄ちゃんが10インチウーハーの中型3way+SWだから6畳でもなんとかなると言っていたな
なんせ当時は6畳間で30cmのブックシェルフ3wayが主流だったからねえ
で足はコンクリートブロックw

瀬川さんはオリンパスでウーハーとスコーカーの繋がりに苦労していた
500Hzだとさしもの357も下が苦しく(ホーンが短いから)かと言って800Hzだとウーハーの上が苦しい
そこでハイ!サブウーハーの4343でウーハーもスコーカーもにっこりと

215名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 18:48:26.18ID:majTW+do
JBL 4343/4343WX ※1976年発売 ¥560,000(1台、1978年頃)
機種の定格
方式 4ウェイ・4スピーカー・バスレフ方式・ブックシェルフ型
ユニット
低域用:38cmコーン型(2231A)
中低域用:25cmコーン型(2121)
中高域用:ホーン型(2308+2307+2420)
超高域用:ホーン型(2405)
出力音圧レベル 93dB(新JIS)
外形寸法 幅635x高さ1,051x奥行435mm
重量 79kg

216名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 19:17:38.96ID:6hKKz4ul
スレチだよ(怒)

217名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 19:31:58.87ID:nh94g/7k>>219>>226
>>191
その金満が聞くジャンルは円か、歌謡曲、良くて民謡。
そしてカラオケwww。
台湾の高額品オーディオ装置マニアもそんなものと、そこに在住している日本人指揮者が言っていた。

218名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 19:50:11.75ID:majTW+do
FMアコーステックのファンの禁断のKRELL とかアニメソングしか聞いていないね。
マークレヴィンソンのファンは女性ヴォーカルしか聴かないのが多いね

菅野沖彦先生はクラシックが理解できなかったみたいだね。五味康祐にバカにされていた。

219名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 20:14:49.77ID:wHii9yeB
>>217
金満オジンの選択では音が悪いとかつて長岡が書いてたが同意です。
音のわかる貧民マニアが斜者選択したところ特定ブランドしか儲けが無くなり
競合他社が戦略商品を出すたびに赤字を抱え込む結果になったのは否めない。
現状で共倒れになっているし金満オジン向け商品を出し続けた会社が命脈を保っている。
音のワカラン爺どもが金を落としてくれた方が業界としては良かったのかもしれない。

220名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 21:27:11.53ID:UmSzbOEo>>221
菅野はシフの天才性が出るか出ないかを機器の判断材料にしていた

221名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/13(日) 23:40:11.59ID:nh94g/7k
>>220
なんだその天才性って?
ピアニストのシフだよね?

222名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 01:04:01.40ID:HwEVOMqI
先生の名に値するのは高城重躬先生だけです

223名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 01:06:03.49ID:WDiKpCOh
高島誠も大学の先生だったから先生で良いだろ。

224名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 01:44:02.98ID:HwEVOMqI
たしか高校だったような

225名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 06:00:28.73ID:uLSdhkgv
鉄ちゃん:構成作家
スガーノ、マッシュルーム石田:録音技師
佳郎:メーカー主宰
入江:東芝社員

経歴がはっきりしてる人ってこれくらい
後の評論家なんてどこぞのボンボンか馬の骨

226名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 07:05:15.52ID:HwEVOMqI
>>217 ID:nh94g/7k
>その金満が聞くジャンルは円か、歌謡曲、良くて民謡。
 そしてカラオケ

なにこの自分の国ディスリ
これがいわいる戦後ミンススギ教育の大弊害ってやつでしょうか
 (それともぼくらの国日本がこの人には母国じゃないとか?

音楽という娯楽に上も下もあるもんけい
あると感じるその感性
錆びつきまくってないですか

227名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 07:55:11.75ID:neknpQwj
>音楽という娯楽に上も下もあるもんけい

ジャズ・ロックは原始人が幻覚剤を飲んでトランス状態に入る時に使う音楽と同じ
流行歌・演歌、ポピュラー音楽はBGM
クラシックは教会の儀式で神を垣間見るのに使っていた音楽

すべて用途が違うんだよ。それで
クラシックの大作曲家の殆どはアル中
ジャズ・ロックのミュージシャンは全員麻薬中毒
という差が出るんだ

228名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 07:57:42.99ID:neknpQwj
アメリカの情報機関CIAは人間の行動を制御する技術を開発するプロジェクト「ブルーバード」を1950年に開始した。1953年には「MKウルトラ」へたどり着いた。研究の「材料」に使われたのは西ドイツや日本にあった秘密の刑務所に収容されていた囚人。1951年にCIAのチームは東京でソ連とのつながりが疑われた4名の日本人を尋問したが、その際にいくつかの薬物を試している。結局、ソ連との関係を白状した。その後、4名は射殺され、東京湾に沈められたている。(Stephen Kinzer, “Poisoner in Chief,” Henry Holt, 2019)

 人びとの考え方や行動に音楽や演劇が及ぼす影響は小さくない。心理戦の研究をしている情報機関が放置しておくはずのない分野だ。アメリカの映画業界にCIAやイスラエルのモサドが深く食い込んでいるのもそのためだと言える。

 第2次世界大戦後、音楽を大きく変える人物が登場した。黒人音楽を白人の若者へ広めたエルビス・プレスリーだ。若者への影響力を懸念したFBIは監視を始める。そのプレスリーが大きく変化したのは徴兵で入隊し、西ドイツで過ごした1958年から60年にかけての時期だ。ジョン・レノンの言葉を借りると、兵役を終えた後のプレスリーは「生ける屍」だった。議会でMKウルトラの調査が進んでいた1977年にプレスリーはバスルームで急死している。

 ジョン・レノンもCIAやFBIから危険視され、監視されていた。そうした中、育児という理由で1975年に表舞台から姿を消す。活動を再開したのは1980年だった。10月に「スターティング・オーバー」というシングル曲をまた、11月には「ダブル・ファンタジー」というアルバムを発表するが、12月に射殺された。

 レノンが戦争に反対していたことは有名だが、それ以外にもローリング・ストーンズのミック・ジャガーやブライアン・ジョーンズ、ドアーズのジム・モリソン、そしてジミー・ヘンドリックスやジャニス・ジョプリンらがいる。ジョーンズはひとりで戦争反対を訴えていただけでなく、レノンやヘンドリックスにグループを結成しようと持ちかけていたとされている。

 

229名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 07:57:52.72ID:neknpQwj
そのジョーンズは1969年7月にプールで死亡する。水泳が得意でイルカのように泳ぐと言われていた彼が溺死したとする説明に納得していない人は少なくない。実はジョーンズがプールで殺されるところを目撃したと証言した人物がいる。彼の親友で、ビールで有名なギネス家のニコラス・フィッツジェラルドとその友人だ。この証言は無視された。

 ジョプリンは1970年10月に、モリソンは71年7月にそれぞれ死亡。ヘンドリックスは71年9月、マネージャーだった元MI6(イギリスの情報機関)のマイク・ジェフリーを解雇した翌日に死んでいる。

 その後、音楽業界に対する締め付けが厳しくなったと言われている。ちなみに、イーグルスがスピリッツがなくなったと歌った「ホテル・カリフォルニア」がリリースされたのは1977年2月のことだ。

 親イスラエルから親パレスチナへ軌道修正したイギリスの労働党を再び親イスラエルへ戻したトリー・ブレアのスポンサーとして有名なマイケル・レビは1973年にマグネット・レコードを設立、音楽業界で大きな影響力を持つようになる。ちなみに、ブレアがレビを紹介されたのは1994年、ロンドンのイスラエル大使館においてだ。

230名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 08:01:07.88ID:neknpQwj
ビートルズと薬 ‐ ニコニコ動画(原宿)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3011883

新時代の寵児オノ・ヨーコ 『某業界情報紙』(一九九一年 十月 発行)より転載。
 当編集局は、ソニーがコロンビア映画を、松下電器がMCAを買収した際にも、このままでは日本が邪悪な親イ●●エ●・マフィアの牛耳るハリウッドの「文化産業」に取り込まれてしまうと警告した。今や、ソフトコアポルノ・ロックのスター歌手、マドンナが日本のテレビで大もてである。彼女のミュージック・ビデオはキリスト教への冒涜であるとひんしゅくを買った代物であり、日本の若者たちの憧れの対象となる資格は持ち合わせていない。マドンナに輪をかけた悪が、日本の尻軽女、オノ・ヨーコだ。

 当年とって五十八才のヨーコは、一流銀行家の娘である。子供の頃から、学習院や三井アカデミーなどブルジョア学校で学び、皇族の一人とも親交を結んだ。

 一九五二年、二度目の渡米生活の時、ニューヨークのサラ・ローレンス大学に入学し、勃興しつつあったアバンギャルドの「ビートニック」の洗礼を受けた。大学時代に麻薬を覚え、何回かの中絶をするなど乱れた男女関係を経た後、一柳俊というニューヨークのジュリアード音楽院の学生と結婚した。二人は麻薬の巣窟、グリニッジ・ビレッジのジャズ界に入り浸りとなった。その結婚生活もヨーコが、自殺未遂で精神病院から退院したばかりのホモの作家といい仲になったことから破局を迎えた。

 一九六二年になって、ヨーコの家族は娘をこのすさんだ生活から救おうとして日本に呼び戻したが、ヨーコはまたもや自殺をはかり、東京の精神病院に収容された。その精神病院からヨーコの脱出の手助けをしたのが、もう一つ輪をかけた悪のトニー・コックスというアメリカの麻薬売人である。コックスは、とある●●ヤ教司祭の息子と手を結んで麻薬の製造と密売を行った男で、ニューヨークにおけるLSD−25の売人第一号である。ヨーコの友人にも手広くLSDを売りさばき、FBIとマフィアの追及から逃れて日本に渡ってきた時、ヨーコと再開し結婚する。

 その時点で法的には、ヨーコは未だに最初の夫の妻だったにもかかわらずである。ニューヨークに舞い戻った二人は、幻覚症状を催す麻薬とアバンギャルド芸術の世界に憂き身をやつすことになる。

231名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 08:01:41.49ID:neknpQwj
日本を発つ直前に、ヨーコは「グレープフルーツ」と題する詩集を出版した。その中に次のような一節がある。

「愛した男のすべてを殺せ。遺骨は箱に詰め、花を付けて海に流せ」

【英文(これ、英国調ですか?)では:


"Kill all the men you have slept with / Put the bones in a box and sent it out to sea in a box with flowers"】


 トニーとヨーコは赤貧洗うがごとき生活を送り、夫婦喧嘩も絶えなかった。一九六六年にはロンドンに行き、アバンギャルド会議に出席した後、一年ほど滞在し、麻薬とロックとセックスの裏文化の中にどっぷりつかることになった。当時の裏文化のメッカはインディカ・ギャラリーのかいわいであり、このインディカ・ギャラリーと称するカフェ兼アート・センターを始めたのが、ジョン・ダンパーとその妻のロック・スター歌手のマリアン・フェイスフル、およびビートルズのメンバーのポール・マッカートニーであった。

 そこでヨーコはジョン・レノンに紹介される。その数ヶ月後、ロンドンのあたりでレノンと遊び回るうちに、ヨーコはすでに妻子ある身のこの花形ロック・スターをまるめ込んでしまう。レノンはヨーコとつきあう以前からすでにLSD−25の常用者だった。ヨーコと一緒になったレノンはローリング・ストーンズなどのロック・ミュージシャンを巻き込んで手当り次第にいろいろな麻薬を試すようになった。当然のことながら、レノンもヨーコも麻薬中毒患者に転落した。

232名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 08:02:53.73ID:neknpQwj
その頃になると、ヨーコはオカルトに夢中になり、専属のタロット占い師を雇うまでになった。七〇年代後半には、コロンビアのカルタヘナ島に行き占い師の会社、リナ・ザ・ウィッチ【←おや?】に一週間通った。
 長年における麻薬とオカルトへの異常な関心の結果、一九八〇年のジョン・レノン暗殺事件の当時は、ヨーコは新時代の退廃的な哲学に夢中になっていた。相変わらず手の施しようもない麻薬中毒であった。進んで麻薬・ロック・セックスの裏文化に入り、今やその道にかけては世界的に有数な伝道者とも言える人物になっている。ヨーコこそ、まさに日本の新時代の寵児と言えよう。
★ジョン・レノンが、最初に絵の展示会でオノ・ヨーコの絵を見て「ひらめいた」のだそうで、それは麻薬の幻覚に由来しているのではないか、なんて思っていますけど。
「この絵を描いた女は、オレと同じ幻覚を見ている、」っていうか。
LSD中毒患者の博物館には、自分たちが使ったお気に入りの麻薬や注射器が展示してないって?
博物館の売店には、LSD−25錠剤やらの「ドラックお試し詰め合わせセット」を置いてないって?
博物館までの路上では、得体の知れない外国人がやたらにアクセサリ類を売っていないって?

上の話がウソかどうか、本人に血液や毛髪検査したらたちどころにわかるって?
LSD中毒患者が大勢集まってきそうな埼玉新都心って、きっと麻薬と乱交パーティの楽園になるのかな。

233名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 08:03:42.78ID:oGk6UJKM
シフは今思えば天才とまではいかなかったな
近年ではケヴィン・ケナーのような1音1音に異常に神経細かい凄い奴いるしな
ケヴィン・ケナーはオーディオマニアとの相性も良さそうw

234名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 08:15:02.35ID:neknpQwj
ジャズ・ロックは原始人が幻覚剤を飲んでトランス状態に入る時に使う音楽と同じ
流行歌・演歌、ポピュラー音楽はBGM
クラシックは教会の儀式で神を垣間見るのに使っていた音楽

だからクラシック用のオーディオとジャズ・ロック用のオーディオ、女性ヴォーカル用のオーディオは全く違うんだ。

映画の人の声はアメリカのウェスタン エレクトリック
ジャズは JBL, アルテック
クラシックは QUAD, パルメコ、ヴァイタボックス 、グッドマン、ワーフェデール等のロンドンウェスタンの系統

でないと出せない
どんな音楽にでも使えるオーディオなんか存在しないんだ

235名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 08:20:09.37ID:neknpQwj>>284>>285
シフは巨匠が大好きなクラシックのファンには相手にされない二流ピアニストだね:

サー・アンドラーシュ・シフ(Sir András Schiff [ˈɒːndrɑ̈ːʃ ˈʃif], 1953年12月21日 - )は、ハンガリー出身のピアニスト。1987年にオーストリアの、2001年にイギリスの市民権を取得し、2014年にイギリスでナイト爵を授与されている。

バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルトなどドイツのバロック音楽および古典派音楽を中心レパートリーとし、シューマンやショパンなどのロマン派音楽までを演奏する。室内楽奏者としても知られる。室内管弦楽団カペラ・アンドレア・バルカ (Cappella Andrea Barca)の創設者[1]、指揮者でもあり、弾き振りもおこなう[2]。妻でヴァイオリニストの塩川悠子も同楽団で第1ヴァイオリン奏者を務める。
ほぼ同年代のコチシュ・ゾルターン、ラーンキ・デジェーと並んでハンガリーの「若手三羽烏」として売り出された[7]。当時ソ連型社会主義体制であったハンガリー人民共和国にコンクール出場を求められており[12]、「このコンクール歴は必ずしも自分の本意ではありません」と当時を回想している。

最年少のシフは、当初は3人のうちでも目立たない存在だったが、1980年代にイギリスのデッカ・レーベルと契約後、モーツァルトのピアノ・ソナタ全集の録音で俄に注目を集め、続いて一連のバッハ作品の録音によって、「グールド以来のバッハ解釈者」との名声を得[13]、確固たるものとした。その後、1990年前後にはシューベルトのピアノソナタの演奏・録音、バルトークのピアノ協奏曲全曲、1999年から2005年にかけて、ザルツブルク・モーツァルテウム創立記念モーツァルト週間に、シフ自身が編成したオーケストラとモーツァルトのピアノ協奏曲を全曲演奏するなど、スタンダードナンバー演奏で高い評価を受けた。

236名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 08:27:23.48ID:neknpQwj>>286
クラシックファンがCDで聴くピアニストは

コルト−、バックハウス、ホロヴィッツ、ディヌ・リパッティ、アンダ、ミケランジェリ、リヒテル、マルタ・アルゲリッチ、グールド、内田光子

くらいだからね。 シフなんか名前すら知らないクラシックファンが多い。
菅野沖彦はクラシック音楽を聴くことなんか無かったんだな

237名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 08:45:22.70ID:neknpQwj
女性ヴォーカル用のオーディオは
スピーカーはソナス・ファーベル、YGアコーステックス
アンプはFMアコーステックス、マークレヴィンソン、チェロ、ゴールドムント

あの 禁断のクレル とかいうアホが大好きなメーカーばかりだな

238名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 08:49:54.95ID:WDiKpCOh
アンプはボッタばかりやなw

239名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 09:46:08.27ID:HwEVOMqI
まさに狂気あるいは憑依 >ID:neknpQwj
くわばらクワバラ

240名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 09:55:13.49ID:nqcVkyxp
ステサンの組み合わせ試聴記事のスガーノ 「でも、僕はこの組み合わせはシフの天才性が出てないように思うんだ」

241名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 11:03:31.43ID:gtDLNjWO
>222
 高城って、昔剣豪小説の五味康祐をだました似非評論家だろ。

すごい値段のアンプがあるが、良く分からん。

音響機器専門家やオーディオ評論家は、スピーカーは評価できるだろうが、たいして音の変わらんアンプを
なんだかんだと、見えない音が聴こえるとか,奥行きがあるとか,透き通っているとか、粒だっているとか、
まあくだらない表現や造語を作って金にしているなあと思えて来る。

アンプに対しての評論で、菅野と長岡の差はあるん?
アンプは馬鹿らしいので、長岡のアンプ評論はあまり見かけんような気がするが・・・?

242名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 11:22:49.12ID:neknpQwj
長岡氏も愛したLo-D。
初めに「HMA-9500」と「HMA-9500MKII」について簡単に説明しておこう。

HMA-9500はオーディオが盛んだった1977年に、かの日立製作所が発売した製品だ。日立は当時の最先端技術を駆使して、電力増幅用のMOS FETという素子を開発。それをオーディオ用アンプに搭載し、世界初のMOS FETパワーアンプとして発売したのがHMA-9500だった。


発売当時の雑誌広告より
その頃のパワーアンプはFETがちょっとしたブームになっていて、ソニーやヤマハもFETアンプを発売していた。FETは従来のトランジスターよりも高域特性がよく、切れのいいサウンドが特徴だった。そうしたFETアンプを特に好んだオーディオ評論家が長岡鉄男さん。長岡さんはHMA-9500を絶賛し、自身のレファレンスとして愛用。1979年にHMA-9500MKIIが発売された後も、故障するまで10年以上にわたって使用し続けている。

243名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 11:31:29.52ID:34eG3WYV>>250>>257
長岡鉄男のHMA-9500MKIIって誰か有志が直してくれなかったの?
っていうか、鉄ちゃんの回路や電子の知識、修理技量はどんなもんだったんだろう

244名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 11:44:42.06ID:neknpQwj>>250
長岡鉄男はフーリエ解析や波動方程式はおろか交流のオームの法則も知らないよ
単なる木工の工作屋さん

コント作家上がりで、何ら音楽関連の履歴もない故長岡鉄男氏。
今からは、作家として読み物になるオーディオ評論を書けたという意味では故菅野沖彦氏と似たような人気となった理由の共通性があるように感じます。

長岡鉄男派のデリカシーのなさは、うちのウエスタンエレクトリック系の4181ウーハーので、自衛隊演習の爆弾発射ソフトをかけたことです。

うちのもそうですが、この頃のウーハーはエッジはコーン紙を延長したフィクスドエッジ。
ダンパーは今の布ではなく、ベークライトであったり、あえてコーン紙を前後に動きにくくしたオーバーダンピングしたものですね。

当時の非力な小出力真空管アンプを前提に、スピーカー側で制動をかけた設計です。

他方、そんなのですから、ローエンドは伸びていない。
真空管時代のものですので、耐入力もありません。

そんなユニットに自衛隊の戦車だか砲弾録音はないでしょう。

壊れたり、ビビるようにならなくて良かったです。

245名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 11:45:34.04ID:neknpQwj>>246
何せコント作家。彼の書いたものから、楽器の音とか、演奏家の表現しようとした音色の記述は一切ありません。

それはそうでしょう。彼のスピーカー自体が共鳴頼りのそれ自体が管楽器様。


元の音とは無関係に長い筒などで楽器のように、低音中心に新しい音をエフェクトするものだから。

こんなのでは箱の強度も取れずに、箱鳴りも盛大なもはや自作楽器、新型電気木管楽器?(笑)。

ドラマーの立場からは、長岡スピーカーでは全く、ドラムの音色、ドラマーの表現は潰されてわかりません。

あの16センチのフォステクスの分割振動剥き出しな紙臭いユニット二個を入れたバックロードホーンを生まれて初めて聞いた時の音の悪さ、狂った低音に目眩がしたことは昨日のようです。


長岡方式が世界のハイエンドスピーカーにはまずないのもけだし当然でしょう(笑)
____
菅野沖彦も単なる録音屋だから同レベルだな

246名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 12:55:44.29ID:1KlbNjdO>>248
>>245
鉄ちゃんのBHは折り畳んだホーン道の板が補強材となるので箱鳴りはしないよ
まるで見て来た・・・・ いや聞いてきた様なウソつくのな
しかしドラムやベースの音色は・・・・
スィープ鳴らすと低音はスゲエウネる
そりゃあもう摂理のウーネラスも驚くほど
反応はスゲエいいのだが・・・・
寺島のオヤジがハッキリとは書かなかったが、ビンボー臭い音ってのが当たらずとも遠からず、かな?

247名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 13:00:29.87ID:ub2ZqQLk
ニャンコの音楽とオーディオでまったりした日々の人か
なんかあちこちで粘着してんね

248名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 13:34:16.67ID:GbfRTEop
>>246
寺島さん何を遠慮してたんだろうね
長岡さんにしろ寺島さんもライター仕事する上でのキャラかもね

249名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 14:10:22.65ID:neknpQwj>>253
平面バッフル板にフルレンジスピーカーユニットを取り付けるのが一番いい音なんだよ
エンクロージャなんか無意味だ

250名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 14:29:30.53ID:64XcKGuR>>251
>>243
剛性化といってDENONのプリの基板にエポキシ樹脂流して、壊してたよね確か
>>244
オームの法則レベルは知ってたぞ多分
大昔に、真空管アンプ作って回路紹介してた記事あった
既存の回路の写しだろうけど、最低限の電気知識はないと記事にはできんからな

251名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 14:52:39.27ID:RKAxIvfk
>>250
マークレビンソンのプリ26SLが基盤をテフロンにして変更し音が激変
それを好む人もいたが鮮烈すぎ疲れると敬遠した人もいた
山水もテフロン基盤のプリアンプを発売した
修理屋さんの話だとLHH2000は基盤が厚いそうだ
回路構成だけではなく、それも音に貢献してたと思う
テフロンの材質で音が激変したのではなく硬性ではないかと
基盤の剛性化はありだと思う結果として壊してしまったが
ラックスは基盤表面のシートが良くないと手作業で
基盤上のフイルムを剥がしているとか

252名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 15:10:37.89ID:gtDLNjWO
ハイハイ

カキコのために、文を書きためてんの?

253名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 16:30:23.48ID:HwEVOMqI
>>249 ID:neknpQwj
>平面バッフル板にフルレンジスピーカーユニットを取り付けるのが一番いい音なんだよ
 エンクロージャなんか無意味だ

さんざっぱら書き散らかした末の結論がこれとは!

254名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 16:46:00.46ID:neknpQwj
エンクロージャとかマルチスピーカーは金儲けの為に作ってるのさ
トランジスターアンプも金儲けの為に作ってるのさ
ウェスタンエレクトリックでは1960年の段階でトランジスターアンプは真空管アンプに絶対に敵わないという結論を出している。
事実、ウェスタン製の1930年代のパワーアンプに敵うトランジスターアンプはfmアコーステックも含めて一つも出なかった。

255名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 16:49:31.41ID:neknpQwj
パワーアンプはWE350B を使った Western electric 124 amplifier
プリアンプはマランツ7C
スピーカーは Goodmans Axiom80 と QUAD ESL57
が過去・現在・未来を通してベストかな。

256名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 16:53:55.94ID:neknpQwj
何がベストか、結論が1960年代で既に出ているからオーディオ評論家では食っていけなかったんだ
それでステレオサウンドはアホ成金を騙す高額品の宣伝媒体になったんだな。

257名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 16:56:02.15ID:senvUTZW
>>243
大昔は真空管アンプを自作したこともあったようだ。
メーカー品には質と量で太刀打ちできないとわかり自作スピーカーに限定した模様。
電子回路、増幅回路の知識がなかったからアンプの自作を諦めたともいえる。
長岡取り巻きの「有志」はスピーカー自作の猛者はいても増幅回路に精通した者はいなかった。
だから修理はできなかったし太古のアンプを修理してまで使い続ける意味も無かったろう。
現在と違い著名メーカーが健在で導入パワーアンプの選択には困らない時代だったから。

258名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 16:57:31.07ID:neknpQwj
40年前、オーディオの世界ではJBLが半ば神話の世界に入っていた。

そしてマランツとマッキントッシュ。

オーディオファンの間ではこれらでなければ世も日も明けない一時代があった。アルテックも、JBLと並ぶ大ブランドだった。

一度ブランド品として名が売れて仕舞うと後は楽チンで、一定期間は黙っていても売れてゆく。音楽などは二の次で「何を聴くか」よりも「何で聴いているか」が一義的な問題であったようだ。

VANジャケットが自分に似合うか否かは二の次であったように

「何で聴いてるんですか」

と聴かれて

「JBLです」

と小鼻を膨らませて答えなければ格好にならなった。加えて

「アンプはマッキンです」、

「私はマランツです」

と答える事が出来れば大得意の満点であったのである。そう、マークレビンソンという腐れアンプもあったが、今日では「LINNです」と答えねばならんのだろうか。
今、「JBLです」と答えるマニアは随分減ったのかもしれない。でも換わりに「LINNです」と答えなければならないのなら心理的レベルは進歩していない事になる。どうあれ、カリスマ的な目玉商品を人々に印象付ける事が出来れば流行を造る事が出来る。

2007年以来、LINNはネットオーディオを引っ張ってきたというから、ならば日本の業者や提灯持ちの評論家がカリスマに祭り上げたということかもしれない。そのこと自体ちっとも悪い事ではないし、ネットオーディオも面白いから寧ろ歓迎すべきだが、アンプ一個が数百万円、プレイヤーも数百万円。何から何までLINNで揃えたら軽く1000万円を超えるという事になると、ウェスタン並みのバカバカしさである。

35年前、僕はぷっつりオーディオ雑誌を読まなくなった。

259名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 16:57:55.80ID:neknpQwj
参考にならないからであったが、余りに過激な人達が登場して、全員揃ってパイプを咥えている姿が気持ち悪くて見るのが嫌になったのである。
表現が違っていても云う事が全員同じであるところも気に食わなかった。一人が誉めると全員が誉め、貶すと全員が貶す。そいう事なら評論家など一人で充分だったと思うが、当時はこの仕事が金になったのかゴロゴロいた。

一人の評論家がJBLを誉めると数人の評論家が異口同音に誉めちぎり、其れを読んだ読者が揃って JBLを求める。僕も私もJBLという構図が簡単に出来上がる。斯く云う僕だって僅か半年の間だったとはいえ、一度はJBLを手にした事がある。

今年の7月になって、僕は35年ぶりにオーディオ雑誌を読んだ。評論家のメンバーはすっかり代って往年のパイプオジサン達は一人も登場して来ない。代って彼らの子供か孫くらいの年齢と思しき若者達が評論家として登場している。

それにしても、昔も今も評論と云うのは何故あんなに表現が難しいのだろう。まどろっこしいと云うか、解読には随分な苦労を強いられる。うっかりすると結局何を言っているのか解らない事もある。権威付けでもしたいのなら阿呆な話だ。

260名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 16:58:55.76ID:neknpQwj
40年ほど前、オーディオ界ではどう云う訳かオーディオをネタにして金を盗る人達をオーディオ評論家と呼び、メーカーや出版社そして販売店が重宝し、確かな耳を持たなかった当時のオーディオファンは彼らを神の様に崇め、云われるままに辺りを徘徊して金をばら撒いた。

音を知らないという意味では実は彼らが僕らと変わるところは全くなかったのだが、何でも自信を持って言い切る所に拠所を持たない多くの読者(オーディオファン)が振り回された。

自信の源がメーカーや商社の広報室に有り、マスコミのバックアップにあるのは云うまでもあるまい。彼らの進みたいところに提灯を向ければ良いので、彼らが何を抱えて歩いているかと云う事はどうでもよかったとしか言いようのない発言が続いた。

この人たちは今どうしているのだろう。僕はこの人たちを無視し、オーディオ関係誌も読まなくなって35年になるから現在の姿は解らない。が、少なくとも当時はこういう風だった。

趣味の問題は100%自己責任だから、それで泣いたって本人が悪いに決まっている。僕を含めた多くの彷徨える人々の散財はだから評論家の所為ではない。それは解っているが、35年前彼らに担がれた不快感は未だに払拭されないでいる。

聞いた話で本当かどうか知らないが、ある大金持ちの超マニアが部屋にカーテンを引き、後ろで交響楽団のメンバー数人に演奏してもらい、評論家達を呼んでオーディオ機器の当てっこをして貰ったら、皆口々にこれは何、あれは何としたり顔だったという。おまけにもうちょっと音の粒立ちが良ければ、とか低音を締めたらもっと良くなるだろうとか、色々注文もあったという。

おそらく嘘だろう。だがこの逸話は彼らのあり様を良く物語っている。本当にやったらさもありなんと思う。

261名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 16:59:51.51ID:neknpQwj
救世主、新藤ラボ 

新藤ラボラトリー
http://www.shindo-laboratory.co.jp/Front/indexj.html


小さな扉を見付けるのに苦労し、やっと探し当てて開けると狭い階段があって、登り切った所が新藤ラボだった。

音が鳴った。素晴らしかった。

RA1474はフォノ専用のイコライザーアンプ。

124DはWE-350Bプッシュプルのメインアンプで迫力満点、加えて繊細でもあるからVitavox CN-191を鳴らすのには理想的だろうとこの時半ば確信していた。

数日後再度新藤ラボを訪ねた時、体中の全ての輪郭が猛烈にはっきりした人物が入ってきた。その人が新藤さんだった。

新藤さんは好人物であった。嘘を言わず、云った事はやり、出来ない事は云わない人だった。この時の印象は35年たった今でも変わることは無い。メーカーや販売店に有り勝ちな虚飾が一切なく、右だと云ったら左でも中間でもなく徹底して右だから解り易くもあった。

Mcintosh C22,MC275に関してはぼろ糞で、そもそも音全体に締りのないアンプだから、音のバランスを期待する方が間違っている。

「あそう、買っちゃったの」・・・・
「お気の毒」・・・

の一言でちょん。もう少しやさしい言葉はねーのかい。ねーんだなこれが。

RA1474 と124Dはキットで買うことになり週2度程此処に来て自分で組み立てることになった。キットと云っても部品は既に取り付けられており、配線だけすれば良い状態だったから不器用な僕にも出来たのだが、半田鏝と机が用意され、それから一ヶ月半程通った間新藤さんとは随分色々な話をした。

常に明快な人だから解りやすく、物事に対する考え方は良く理解できて、音造りと云うのは要するに人柄だということがこの時良くわかった。

262名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 17:00:44.80ID:neknpQwj
Vitavox CN-191は見違えるような音で鳴り出した。

結構僕は満足していたが、新藤さんはVitavox CN-191の欠陥を二つばかり挙げ、これだけは直しておこうという事になった。

中高音用S-2ドライバーの裏蓋がプラスティックなので此処で音が死んでいる、従ってこれをステンの削り出しで造り直す。
ネットワークがチャチでここでも音が死んでいるのでしっかりしたものに造り直す。

という2点だった。特性のコイルとオイルコンデンサーを使って造り直し、この2か所の改良で夢の様な音に変身した。
序にスピーカーの内部配線も良質の物に換えた。

これで僕は充分満足だった。有難うを僕は連発したが、まだあった。
これはスピーカーの欠陥ではなく、我家の普請の問題だった。

このスピーカーは部屋のコーナーに嵌めこむように造られていて、裏から見るとだから骨組みだけでがらんどうである。
従って壁が低音ホーンの一部を代用するように出来ているので、理想的な低音を出すには壁がしっかりしている必要がある。我家は2×4の安普請だから、建てるときに気を使って壁に木の板を張り付けていたが充分ではないとのことで、裏蓋を付ける事になった。

これで低音はぐっと締りが付いて、音全体のバランスがぴったりとれた。
序にウーハーを外し、エッジに何やら塗り、乾くとこれで孫の代までエッジがへ垂れることは無いという。

Vitavox CN-191に施した改良は以上である。おそらくこれでVitavox CN-191コーナーホーンの持つ可能性の殆ど全てを引き出すことに成功したと僕は思っている。
新藤さんは何も言わなかったが、おそらく同様に思っていることだろう。それ以降スピーカーについては発言が無い。

これをRA1474と124Dで鳴らし、プレイヤーはGarrard 301のセンタスピンドルを改良してでかいターンテーブルを乗せ、アームにOrtofon RF297に厳選したSPU-Aをチューンアップした眼も眩むようなカートリッジ, という組み合わせが出来上がった。

それから35年僕はこのシステムで音楽を聴いた。オーディオには幾つか頂点があるが、このシステムも一つの頂点だったと思っている。

263名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 17:01:06.51ID:neknpQwj
当然、これ以上の音が存在することを僕は知っているが、果たして家庭に持ち込むに相応しいかどうか聴いてみて疑問を感じたことがあった。


ウェスタンの15Aホーン である。

某所で聴いたがこれは凄かった。
ピアノがピアノよりピアノらしかった。もう桁違いで比較対象の問題ではなかった。

15Aホーンは御承知の通り劇場や映画館用であり、客席は20〜50メートル以上離れたところにあり、且つ天井はビルの数階分の高さがあることを想定して、観客に如何に心地よくしかも巨大なスケール感を味あわせるかという事がコンセプトだったろうから桁違いは寧ろ当然の性能と云ってよいが、それをこの時は距離約4メートル程、天井高2.5メートル程の所で聴いたのだから、それは腰も抜けよう凄まじさだった。

この時ハスキルは正しく男だった。「げー」と僕はのけ反った。僕の大好きなハスキルが。

家に帰っていそいそと僕は同じレコードをVitavox CN-191で聴いた。
紛れもなくハスキル はエレガントな女流ピアニストだった。

ハスキルのモーツアルト、これ程無心で典雅な音楽は無い。Vitavox CN-191ならずともこれがちゃんと聴けるなら、スピーカーは何だっていい。

新藤ラボの音造りは要するにハスキルのピアノをハスキルのピアノで聴かせてくれるのである。

この人に出会わなかったら、僕は未だに迷い続けていただろう。

264名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 17:12:55.40ID:2sj0CajP
鉄男は素人工作のプロ

265名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 17:15:09.64ID:neknpQwj
オーディオに興味を持ち始めてから約40年程経つが、当初最も欲しかったスピーカーにクラングフィルム、(後にシーメンス)オイロダインがある。

引き出しを整理していたらシーメンス当時のカタログが出てきて、オイロダインのスペックが載っていた。

ちょっと驚くのは再生周波数で、何と50Hz〜15,000Hzとあった。

今時数万円のスピーカーだって人間の可聴範囲20Hz〜20,000Hz付近をカバーしている。

そこで、スピーカーの再生周波数に付いて一寸調べてみたら、どうやらこういう事らしい。

スペックがどの様な数字であるかは兎も角、「実際にスピーカーから出る低音の60Hz以下は音というよりも風圧として肌で感じるもので、強烈なドラムやベースの唸りの様な低音は大概80Hz〜100Hzくらいである」という。だから、60Hzが出れば通常僕らが聴いているオーディオの低音に何ら不足を感じるものではなく、まして50Hzが出るなら映画館などの大鉄桟を巨大な大砲の発射音や炸裂音で揺るがすに実は充分な低音が出る事をオイロダインのスペックから読み取る事が出来るのだそうだ。

そして高音は「4KHz〜6KHz以上の純音の音色を判別する事は非常に難しく」この辺りで音程に対する判断は鈍って来るものらしい。

僕らが聴く「スピーカーの音(無論録音前の原音も)を決定づけるのは純音ではなく倍音であって、倍音は整数倍で膨らんで、大体13〜14KHzほど先からは殆ど聴こえてこない」ものらしい。

だから、オイロダインの50Hz〜15KHzという周波数帯域はこれらの条件を低音で10Hz、高音で1KHzばかり其々上回っており、従ってオイロダインで聴けない音は無いといってもよいという事になるらしい。

266名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 17:15:36.33ID:neknpQwj
だから、2〜3万ながら矢鱈に周波数帯域の優秀なスピーカーが量販店などに出回っているのは、要するに僕ら消費者が悪いという事になるようだ。

つまり、食紅で真っ赤な蛸しか買わないとか、胡瓜や大根や長芋も真直ぐなものしか買わないとか、そうした次元と同じ事で、本質よりも見た目を重視する発想と同じ理屈になると考えてよいだろう。

生産者は売れなければ困るから、食紅が体に毒だろうが薬だろうが兎も角真赤っかに塗りたてちまう。流石に近頃では暮れの御徒町でもこんな蛸は滅多に見掛けないが、一昔前は真っ赤っかが常識だった。

食の安全が叫ばれる現在でも、野菜などは相当にいかがわしい色付けや型の細工、或は遺伝子の組み換え、延命処置などをしてあるものが出回っているようだ。
そういうものでなければ、僕らが買わないから、言い換えるなら、音が良かろうが悪かろうが最低でも20Hz〜20KHz出る事にしなければ買う人が居ないから、メーカーは無理してでもこういうものを造るし、測定の仕方で再生周波数表示などどうとでも云える事でもあるから、何が何でもこれ以下の数字は発表すまいとする。

基より、こんな数字は音質には何の係わりもない事で、それは曲った胡瓜も真っ直ぐな胡瓜も味や栄養価に変わりが無いどころか寧ろひん曲った胡瓜の方が(自然栽培)数段勝るというのと同じ事であるようだ。

従って周波数50Hz〜15KHzのオイロダインのスペックは、実質的に巨大空間における再生音に何の不足もないということを示しているのだが、既に各メーカーの宣伝文句に毒されてしまっている僕らは、この数字に目を疑い「そんな程度のものか」と吃驚して「大したこと無い」と見下してしまう。

267名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 17:26:10.83ID:cKwj1N1H
球アンはインパルス応答や方形波を測定するとボロボロ
これはウェスタンだろうが何だろうが変わらない
世界中のアンプを設計した技術者は、トランス(要はクソ細い電線をグルグル巻いたコイルが二組入った物)なんてろくでもねえものは何とか使わずにすまないか?
と考えてOTLアンプなんてえものを作ったりしてみたが・・・・
トランスなんて必要しない石が出て来て皆万歳!
しかし石でアンプを作ってみたら、これれこれでNFたっぷりかけねーと使いもんにならねーという問題が・・・・
あちらを立てればこちらが立たず
大内家を立てれば尼子氏が立たずみたいなみのもんかな?
中村橋之助もロッカー上がりやお笑い上がり如きなにするものぞ!
と奮い立ったのは、細川俊之と緒形拳が退場した後だからなあ

268名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 17:31:10.80ID:neknpQwj
でも評判は最高だから、それを僕らが住むマッチ箱の中の更に小さな書斎で鳴らそうと思う人もいる。結果的に手にはしなかったが自分がそうだった。

マッチ箱の中で鳴らすオイロダイン、実際は劇場の体積分の部屋の体積程度の実力も出せないのではあるまいか。

第一天井高が違い過ぎる。一般的な家庭用のスピーカーだって100%の実力を発揮させるには本当は5メートル以上の天井高を必要とするが、我々の住むマッチ箱の天井高は多寡だか2m半程度が通常の高さである。

単なる大音響ならば出そうと思えば出せるのかもしれないが、音楽としてはとても聴けたものではあるまい。今更ながらこんなものを買わなくてよかったと再度カタログを見直してそう思った。

オーディオ関係者の誰もが口をつぐんで決して口外しないのは部屋と音響の関係に付いてである事は知っておいた方が良いだろう。

本当の事を言ってしまうと、メーカーも評論家も雑誌も売れなくなって都合が悪いから口外しないのである。当時本気で購入を考えていた事が「阿呆なことだった」とはそれを知った今だから言うことが出来る。

269名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 17:31:22.47ID:neknpQwj
「クラングフィルム」、ただの社名だそうだが何とも響きがいい。これだけで部屋中に心地よい音楽が広がってくるような錯覚すら覚える素敵な名称である。
僕はドイツの映画館で映画を見た事が無いから、オイロダインの本当の実力は知らない。

旧日劇には確かWEの巨大なホーンが入っていて、解体時に誰がかっぱらうかと話題になったらしいから、日劇で観劇した人達は知らぬ間にWEの劇場音を聴いていた事になるが、クラングフィルムを使っていた劇場や映画館となるとまず聴いた事がない。少なくとも僕は知らない。

そのオイロダインを今頃になって某所で聴いた。

まあ、一般家庭ではあまり望めない広さの部屋にデンと置かれたオイロダインは壮観であり、愛想もこそもない如何にもドイツ的な武骨さが却って、変な例えだがローライの写りの良さの様な、カメラの武骨さとは真逆の効果を期待させるのと同様、見ているだけで素晴らしい音が聞こえてくるような気さえしたものだ。

期待に胸を膨らませていざ鳴りだしたこの時の落胆はだから筆舌に尽くしがたい。
音はか細く、妙に高音ばかりがガラスを引っ掻くような音でキーキー鳴りだした。
おそらく原因はオイロダインそのものではなく他に有ったのだろう。配線間違いとか、プレイヤー周辺、或いは真空管・コンデンサー不良、等々、そして何よりも部屋。

それにしても酷かった。

270名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 17:31:42.32ID:cKwj1N1H
昔ラジ技だったと思うがヴァイタボックスを含めたツイーターを測定したことがあったが
そりゃあもう各社ボロボロの凸凹特性
高音も今の基準でいえば伸びきっていない
しかし昔のオーマニの名人親方師匠マイスターと呼ばれる人は
色々アレコレ工夫して、毒もクスリで皆さん見事な音で音楽を鳴らしていたんだねー
しかし今やポン置きでもそれなりにいい音で鳴ってしまうスピーカーも少なからず出て来ている
技術の進歩ってスゴイヤー(*´∇`*)

271名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 17:31:51.25ID:neknpQwj
ドイツスピーカーが如何に優れたものかは日常聴いているつもりだから、その遥か上位機種のオイロダインがこのていたらくである筈が無い。いや、このような音で許される筈が無いと思ったが、これはオイロダインが悪いのではなくて、映画館の大空間に向けて、且つスクリーンの後ろに置いて鳴らすように出来ているスピーカーを書斎に持ち込むこと自体が間違いだと云うべきなのだろう。

ここで聴いたか細い音を完璧主義のドイツ人が母国の映画館で鳴らして、経営者も観客もそれで満足する筈はなかろうとも思った。

あの若かった頃、首尾よく入手出来ていたら僕のオーディオ人生は悲惨なものに変わっていたことだろう。

何時か本当のオイロダインの音を聴いてみたいが、何処で聴く事が出来るのか今のところ当てが無い。

一昔前FMファンという雑誌があった。その創刊号のグラビアに野口さんという方のオーディオルームが掲載されていたが、この人は桁違いな人でコンサートホール程の広さのオーディオルームに有名どころのスピーカーがごろごろしており、壁にオイロダインが嵌めこんであったと記憶している。もしかしたら此処で聴く事が出来るかもしれないと思うが、とっくに物故されたのでどうにもならない。

カタログでオイロダインには2m×2mという平面バッフルを指定しているがこのサイズはどう考えても「最低これだけ必要ですよ」ということであって、何に依らず無限大を理想とするのが平面バッフルならば、オイロダインのバッフルが2メートル四方で充分というものではないにまっている。

272名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 17:32:25.06ID:neknpQwj
然るに、その最低限の寸法だって家庭に持ち込むにはかなりの無理がある事が容易に想像できる。バッフルを左右の隙間なくピッタリくっ付けて置いても横幅4メートル必要である。

勿論これでは何かと不便だから実際は最低でも5メートル必要になるし、天井高は通常2.3メートルと考えて、部屋に入れるだけなら何とかなるだろうが、これもぎりぎりでは何かと苦しいだろうから少し余裕を持たせるとして3メートルほどは必要になるだろう。そしてバッフルの後ろにも最低2mほどの空間が必要になるし、今度はスピーカーから何メートル離れたところで聴くかを考えなければならない。最低でも8mほど必要とすれば、部屋の縦方向は10メートル以上必要になるだろう。長手10メートル、横幅5メートル、天井高3メートルが、オイロダインの最低条件のバッフルを置くスペースとして必要という事になる。

そしてこれは最低条件だから此処までやったからといって満足に鳴ってくれる保証はないのである。

メーカーも発売元も売れるものなら売りたいから、家庭用として組み上げる最低限の規格を無理やり発表した事を恰も証明するように、某所の音は再度云うが酷い音だった。低音など出てこなかった。

オイロダインはドイツスピーカーの代表格だから、ドイツスピーカーは劃して、つまりこういう物を家庭に持ち込ませようとしたから評判を落とし、我が国で普及しなかったのではないかと思われる。これは実に残念なことだ。


シーメンスにはコアキシャルという25センチウーハーの同軸上に9センチツイーターを装備した小劇場用のスピーカーがあるがこれを1メートル四方の平面バッフルに付けたものも他所で聴いた事があるが、オイロダイン同様Tメートル四方のバッフルでは音にならないのだろう、これも酷いものだった。

273名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 17:33:06.00ID:neknpQwj
WEに代表され、JBLやアルテックで一般化したアメリカスピーカーも僕らを魅了するに充分な魅力を持っているが、イギリスのタンノイやヴァイタボックスは音の品性に於いて遥かにアメリカ系を上回る。全てそうだという訳ではないが、概してアメリカ系のスピーカーはジャズ、ロック系の音楽に適しており、其れ程の品性を必要としないのは云ってみればお国柄かもしれない。

どうあれ、ドイツスピーカーの胸を張ったようながっちりした、且つ繊細な音造りの魅力が正しく紹介されていない事は、オーディオ大国日本として画竜点睛を欠くと云うべきだろう。

4、5年前、捨てられていたラジオから外したような、ボロボロのドイツスピーカーがネットオークションなどで出回ったが、こうした事を積み重ねた結果がドイツスピーカーの評判を落としてしまったのではあるまいか。

あの手の8pほどのスピーカーはおそらくラジオから外したものと推察され、もしそうなら所詮人の声さえ満足に聴く事が出来れば事足りるので、其れなりの性能にしか造られていないだろう。それを50円か100円か或いは1000円か知らないが塵の山から安く拾って来て、オーケストラを鳴らし「フィールドスピーカーで御座い。付いては20万円頂きます。此方は上等のテレフンケンなので100万円頂きます」、これでは評判が落ちるのも無理はない。

スピーカーで一番難しいのは箱だという事は今更めく話で、とうに皆様御承知の通りである。

ただ造るだけなら大工仕事でも出来るが、ユニットの実力を実力通りに鳴らす事はそう簡単に出来ることではない。

指定の寸法で造ったから音になるかといっても、まずまともな音になった例を僕は知らない。無論素人仕事でも偶然の大当たりが無いとは言えないが、エンクロージャーの自作ばかりは決してお勧めできるものではない。

尤も、どう造ったって、音は出るに決まっているので、願望から僕らはつい錯覚する、出来たてのほやほやの時は「なんて良い音だ」と思いたいのである。

274名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 17:33:38.43ID:neknpQwj
そして、JBLやアルテックのユニットを使っているんだから良い音に決まっているというブランドに対する先入観がまた僕らの耳を錯覚させる。

回路図通りに組み上げれば一応回路図通りの音が出るアンプなどとはわけが違って(これだって部品配置や配線方法等で俄然音は違ってくるが)目に見えない空気の振動に関する計算と現実の音の間には大きなギャップがあるようだ。

だが逆の事もあるだろう、コーラルのスピーカーユニットだって、箱を旨く造れば素晴らしい音に仕上がるかもしれない。今も云った通り偶然の産物が成功をおさめないとは云えないから、つい期待するし箱造りに嵌るのである。

この事は自作エンクロージャーに限った事ではなく、他社製造の箱つまり指定寸法に依る本職の仕事だってユニットがまともな音を出した例を聴いた事が無い。
まして、他社独自の設計によるエンクロージャーをや、である。

タンノイ然り、JBL,アルテック然りオリジナルとの音質の差は歴然としている。

古くはヴァイタボックスのコーナーホーンに物凄い奴があった。大メーカーともあろうものがよくぞここまでやってくれたものだとほとほと愛想が尽きて、以来このメーカーの物は何によらず買った事が無い。こういう音造りを平気でやる音響メーカーを信用出来ないのである。指定寸法という触れ込みながら、どう造ったってここまで酷い音にはなるまいと思うが、それがちゃんとそうなっているのだから驚く。

275名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 17:33:58.01ID:neknpQwj
件のラジオ用スピーカーも当然箱を作らねばならないが、素人仕事も本職仕事も含めてちゃんと音になった例があるんだろうか、甚だ疑わしい。

僕の知っている限りでは、自称スピーカーの専門家の造ったへんてこりんなバッフルなど随分杜撰でいい加減なものだった。言うまでもなく音は出ていたが音にはなっていなかった。

会社の大小を問わず、どういうものを造るかというメーカーのコンセプトは、要は経営の先見性に加えて教養とセンスとモラルを根本とする筈だから、これが無いメーカーは気楽なものである。何でも有りなのだ。要は「だからこのスピーカーは良いのですよ」という話を造ってしまえば良い。

僕らはだから自分の耳をしっかり信じて、良い悪いもさることながら、好きか嫌いかをしっかり耳で判断したら良いのだろう。JBLだから好きなのではなくて、眼をつぶって聞けば自分の好き嫌いは誰に教えてもらわずとも基よりはっきりしている筈だ。

その耳で是非ともちゃんと整備されたドイツスピーカーの音を聞いてみては如何だろう。

ただし、どうしてもオイロダインをというなら、閉館した映画館を買ってしまうのが早道だろうから相当の費用も必要になるに決まっている。だが、価値はあると思う。勇者の出現を期待して、是非とも聴かせて頂きたいものだ。

276名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 17:38:24.57ID:neknpQwj
という事で、ウェスタンエレクトリックとかクラングフィルム・ジーメンスの映画館用システムを居間に持ち込んでもまともな音にならない。

ウェスタンエレクトリックでは1960年の段階でトランジスターアンプは真空管アンプに絶対に敵わないという結論を出している。
事実、ウェスタン製の1930年代のパワーアンプに敵うトランジスターアンプは FMアコーステックも含めて一つも出なかった。

結論は
パワーアンプはWE350B を使った Western electric 124 amplifier
プリアンプはマランツ7C
スピーカーは Goodmans Axiom80 と QUAD ESL57
が過去・現在・未来を通してベストかな。

何がベストか、結論が1960年代で既に出ているからオーディオ評論家では食っていけなかったんだ
それでステレオサウンドはアホ成金を騙す高額品の宣伝媒体になったんだな。

長岡鉄男も菅野沖彦も嘘吐きの詐欺師で間違いない

277名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 17:44:44.40ID:cKwj1N1H
最近Bluetoothのスピーカーや、ワイヤレスのアクティブスピーカーも売られている様だが
トランスもあの箱の中の2組のコイルは繋がっていない
電磁誘導で信号電力を受け渡している
実に元祖ワイヤレスw
そして細い電線をグルグル巻くと、どれ程音質に悪影響を与えるかは
ホムセンで電線買って来て1組は普通に、もう1組はグルグル巻いた電線ボールにして聞く比べれば一聴瞭然
ンなもんが入った球アンが音がいいとかハイファイとか・・・・
(゚∀゚)ププッ

ん?
なんだ?
オレの部屋にあるアンプには
♪黒くて四角いごっつい箱がぁ〜
三つ並んでぇ 立って〜いるぅ〜
真空管アンプはぁ〜 漢のアンプぅ〜
出力低いが 駆動力強い〜
オレのオーディオのぉ〜 夢のアンプだぁよぉ〜

278名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 17:46:48.48ID:neknpQwj
ジャズならJBLやアルテックではなくロンドンウェスタンの系統のパルメコが一番いいというのが定説

第27回ロンドンウェスタンの試聴
https://www.kit-ya.jp/etc/club/audio/y-027

第30回パルメコスピーカーとウェスタン13A
https://www.kit-ya.jp/etc/club/audio/y-030

サウンドポイント55 スピーカー在庫のページ
https://geolog.mydns.jp/www.geocities.co.jp/soundpoint55/newpage3.html

パルメコ 38cm同軸2WAY LS−1     2ペアー在庫  写真1,2,3 ¥63万

(初代BBCモニター、WE系の特注品と思われる構造です。ドライバーは713か?)

(残念ながらコーン紙に破れ補修が御座いますが音質には問題御座いません。)

(超ヘビー級のユニットでコーン紙はジェンセンより遥かにパンパン、ロレンツの

ツイーターを付けて3WAYにしてBBCで使われました。あのアビーロードスタジオ、
  アメリカのバンガードのスタジオでも採用されてました。)

バイタボックス 30cm同軸       1ペアー在庫あり 写真1,2,3   ¥20万完売
(ロンドンWE直系、601とは比べ物にならないクオリティーです)

シーメンス ワイド・アングル       極上1ペアーあり。          ¥60万 完売
(25cmコアキシャル3パラ。マッチングトランス付き。平面バッフルで御使い下さい)

これらはビンテージの中でも最高に位置するユニット群です。

279名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 18:11:50.06ID:nqcVkyxp>>280
マッキントッシュの出力トランスはオートトランスと言って1次と2次のコイルが繋がってるらしいね

280名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 19:08:56.71ID:cKwj1N1H>>282
>>279
オートファーマーとかいって、トランスの様なものでトランスではないらしい
詳しくは知らんけど
なをマッキンも球アンのは普通のトランスで、バイファイラー巻きという高度な巻き方らしい
ステサンではいかにもなヤンキーのママが巻いてたな
オクターブはそこそこ見られるお姉さんが巻いてた様な(*´Д`*)

281名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 19:12:17.09ID:cKwj1N1H>>287
マッキンの石アンは例のトランスもどきがバッファーとして付いているので
低インピーダンスに弱いBTL接続でティール繋げてもでんでんオケ
てかモノアンは初めからBTLになってる模様

282名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 21:20:56.57ID:nqcVkyxp
>>280

オートトランスでなくてオートファーマーだったか

283名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 22:21:38.70ID:Dd1DL8lO
オートファーマーでググるとアートファーマーが出て来る件
結局南極なんだか分からん
普通の出力トランスと何が違うねん?という
しかしインピーダンスマッチングを取るバッファーの役目と
逆起電力の影響を低下させる役目はあるんだよな

284名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 23:38:03.47ID:g4BxXK6A
>>235
シフの唯一の弟子の人を知っているけどね。
桐朋出身で今やっているかわからないが、桐朋音大のこどものための音楽教室で講師を勤めていたり、
地元のオケで中村ひろ子が怪我でキャンセルした時、ピンチヒッターで、ピアノ協奏曲をやっていた。

シフ自身はハンガリーで、東欧の共産国家ということと、日本にあまり紹介されていないことの方が影響している。
ユダヤ人だけど、バルトークはいいぞ。

285名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 23:38:45.37ID:g4BxXK6A
>>235
https://www.hanatori-museum.jp/event/entry-52.html

286名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/14(月) 23:39:24.23ID:g4BxXK6A>>291
>>236
菅野は相当クラシックの録音をやっている。録音したのなら聞いているのは当然。
あなたは知らないだろうが、ルドルフ・フィルクスニーも知らないだろう。
1983年に二度目の来日をして石橋メモリアルホールでリサイタルをおこなった。
この時の収録担当が菅野で、スガノディスク・レーベル最初のディスクとなった。
菅野としては、初めての本格的なデジタル録音。
ルドルフ・フィルクスニー プレイズ Vol.1,2
https://www.hifido.co.jp/sold/17-09143-32094-60.html
32SCD1001, 32SCD1002, レコード28SLP2001, 28SLP2002
私はVol1とVol2のレコードを持っている。
フィルクスニーはチェコのピアニストで東欧の共産国時代が働き盛りだったから知らないのは無理もないが、
上っ面なクラシックファンがあげるピアニストの名前をあげるよりも、
東欧共産圏だったから無名であるが、凄腕のピアニストを見つけて日本に紹介しようとした菅野をはじめとした人々の方が偉い。
菅野録音の特徴であるホールの空間を感じる雰囲気感とアナログ時代から変わらぬ高SN比感。これは菅野氏ならではと思う。
菅野氏を論評するのなら、彼の収録したディスクも論じてほしいね

287名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 00:00:25.29ID:TNDdwlI7
>>281
インピーダンスが1オームまで下がるリボン型フルレンジの初期のアポジーでも古いマッキンMC2300とか良く使われてだらしい。

288名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 07:09:50.45ID:/iKLIuL6
ステレオアンプでBTLでモノラル化すると篠沢教授に全部、更に倍ドンっ!
と2倍以上にパワーアップするパワーアンプは多いが、その大半はステレオでは4Ωでの最大出力表記はあっても、BTLでは8Ωのみで4Ω表記はないのが大半
まあそれでも大半のカタログ表記が4Ωのスピーカー繋げても、問題なく作動するんだろうが
ガチで実インピが下がるティールやらアポジーとかを繋げると・・・・
理屈の上では低インピはヤバいはずの球アンが、アメリカのショーで
出力の点では10Wも出ない日本の300Bシングルアンプが、ティールをガンガン鳴らして来場者を驚かせたのは有名な話し
この光景を見てびっくらこいたケリーの社長は自分でも作り始めちゃったほど
やっぱトランスってのはインピやらインダクタンスのメタクソな増大と引き換えに
音質上でメリットが大きいのか?
球アン使うとちょっと石アンには戻れないな
録音再生のプロレスで失われし音楽の魂が、例え偽装の魂だとしても光と共に復活するのか?

289名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 07:14:36.90ID:/iKLIuL6
おおっと!
罰 プロレス
聖 プロセス

ちな、プロレスにシナリオはあっても八百長はありません
ガチで真剣にやらないと路上プロレスでマットも何もないアスファルトの上に
背中から投げ落とされたらフツーは死ぬで

290名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 07:22:45.85ID:/iKLIuL6>>297
そういや上で上杉アンプの悪口書いてたけど、ホントに自分で使って聞いたコトがあんのかね?
頭でっかちで聞いたコトなしにディスってるだけじゃね〜のか?www
上杉さんはタンノイウェストミンスターで、他にアルテックも使ってたかな?
あの手のスピーカーはスピーカー自体のクセが強い!ので
ツッコミ・・・・ いやアンプはあまり面白おかしい個性は却ってジャマ
なのでイマドキのフツーのスピーカー繋げると日光の手前で面白くない
ステサンでも親分がやんわり言ってたなあ
まあこれは上杉アンプに限らず日本のアンプは皆そうだと言ってたが
上杉さんは常々アンプの音を決めるのは回路でも部品でもなく、設計者の人の音が出ると言っていたが
上杉アンプは真面目で律儀で仕事熱心な日本のお父さんの音がする
もちろんお金も大好きだ

291名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 07:23:42.98ID:irHPMstM
>>286
>菅野は相当クラシックの録音をやっている。録音したのなら聞いているのは当然。

録音技師としては優秀だったんだよ。ピアノの調律師と同じで、音楽がわからなくても音感が優れている人は沢山いる。
指揮者でもカラヤンは音感が優れていて、録音でもオーケストラと声を別々に録音して後から合成していた。
それに対してフルトヴェングラーは絶対音感も無く、暗譜の能力も無かったが過去・現在・未来を通して最高の指揮者だった。
音感が超人的だったカラヤンは既に忘れられているが、絶対音感も無かったフルトヴェングラーは死後70年経ってもますます存在価値を増している。

菅野さんもピアノ調律師と同じで音楽は全然わからなかったけど、音感は優れていた
という事だよ。

292名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 07:25:32.73ID:irHPMstM
五味先生の名著に「オーディオ巡礼」があります。
それには、幾人かのオーディオマニアを五味先生が訪問した感想が書かれています。
皆、評判のいい感想ばかりですが、おそらくもっと多くのマニアを訪問していると
思うのです。しかし五味先生が気に入らなかったものは削除されているものと思われます。

私が興味を持ったのは、五味先生がオーディオセールスマン(評論家)の音をどう評価していたのかです。

これは、「五味オーディオ教室」という本に、菅野沖彦と上杉佳郎の音についての感想
が載っています。

菅野沖彦の音については、録音技師の聴く音であって音を響かせようとしておらず、
ステージがない、音の歪のない再生を追及するあまり無機的な音と評価しています。

ただ、だから菅野沖彦の音はだめだというつもりはありません。
音の好みは人それぞれ違いますから、菅野沖彦の音を好む人がいても当然のことと
思います。

しかし、ステサンなどで菅野沖彦の書いた文章を読むと、音に関することばかりで、
作曲家や指揮者、演奏家に対する感想などなく、音楽的教養が限りなくゼロに近い人間
だという事がわかります。

293名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 07:25:43.66ID:irHPMstM
つまり菅野沖彦は音はわかるが、音楽は理解していないということですね。


上杉佳郎の音については、さらに厳しく評価しています。

上杉邸でマーラーの交響曲第4番(バーンスタイン指揮)を聴いたところ、第2楽章に
ヴァイオリンの独奏パートがあり、マーラーはこれを「死神の演奏」でと指示している、
つまりこの演奏は悪魔が演奏するように響いてくれなければならないが、上杉邸の弦の音はシャリつく音で「死の舞踊」が「アパッチの踊り」に聴こえたというのですね。

私はこの文章を読んで、早速マーラーの交響曲第4番(クレンペラー指揮)を購入しました。最近改めてこの第2楽章を再生してみたのですが・・・・
うーん、むずかしいですね。アパッチの踊りではないのですが、果たして悪魔的に響いて
いるのだろうか?

私は最近少しでも音を良くしようとスピーカーベースを購入し、スピーカーコードを変え
さらに昇圧トランスも変えました。確かに音は以前より好みの音になりました。
しかし、それは音を聴いているのであって、音楽を聴いていないようにも思えます。

オーディオで音楽を楽しむには、やはり音楽的教養が必要ですね。

294名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 07:26:58.01ID:irHPMstM
五味康祐さん、菅野沖彦さんところを訪問してこんなことを言っています。
一言でいうと、其処で鳴っているのはモニターの鋭敏な感覚が絶えず検討しつづける音であって、音楽ではない。音楽の情緒をむしろ拒否した、楽器の明快な響き、バランス、調和と言ったものだけを微視的に聴きわける、そういった態度に適合する音である。

無論、各楽器が明快な音色でバランスよく、ハーモニーを醸すなら当然そこに音楽的情緒と呼ぶべきものは生まれるはずだと、人は言うだろう。

だが理屈はそうでも聴いている私の耳には、各楽器はそのエッセンスだけを鳴らして音楽を響かせようとしていない、そんなふうに聴こえる。

たとえて言えば、ステージがないのである。演奏会に行った時我々はステージに並ぶ各楽器の響かせる音を聴くので、その音は当然、会場のムードのなかできこえてくる。

いい演奏者ほど、音そのもののほかに独特のムードを聴かせる。

それが演奏である。

ところがモニターは、楽器が鳴れば当然演奏者のキャラクターはその音ににじんでいるというまことに理論的には正し立場で音を捉えるばかりだ。――結果、演奏者の肉体は消え、楽器そのものが勝手に音を出すような面妖な印象をぼくらに与えかねない。

つまりメロディは聴こえてくるのにステージがない。

レコード音楽を家庭で聴く時、音の歪みのない再生を追及するあまり、しばしば無機的な音しか聴えてこないのはこの肉体を忘れるからなので、少なくとも私は、そういうステージを持たぬ音をいいとは思わない。

そしておもしいことに、肉体が消えていくほど装置そのものはハイファイ的に、つまりいい装置のように思えてくる。

この危険な倒錯を、どこで食い止めるかで音楽愛好家と音キチの区別はつくと私は思ってきた。

さぞや菅野さん、堪えたでしょうね。

295名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 07:27:09.27ID:irHPMstM
こういうことを言える、言ってくれる人がいなくなってオーディオ評論家も堕落したのでしょう。

オーディオ評論家が、お互い仲良し倶楽部のメンバーになって、他人の悪口は言わない、意見の合わない人は入れない、金を貰った製品は全部ほめる、こうなったのは五味康祐がいなくなってからではないですかね。

上杉さんもこてこてやられています。

山中さんも、「劇場用の音である。多勢に聴かせる音である。夜更けて独り、挫折感や悔いや生き難さへの憾み、愛に酬われぬ痛哭、そんなものを癒され明日への己れを鼓舞してくれる曲を聴くにふさわしい音ではないと私には思えた。人に聴かせられる音なのである。」と言われています。

瀬川さんは褒められています。

シャープになった、スピード感が出てきた、定位が良くなった、等と言って音の変化ばかりに耳が行っていますと、「鳴っているのは、音楽ではない」と菅野さんならずとも、言われそうですね。

心しなくては。

(6月19日)

面白い評論を有難うございます。

五味さんあたりは、文字通り命の糧として音楽を聴いていたので自分の感じと妥協するところがなかったのでしょうね。

菅野さんへの感想はいまで言うなら、やはり前に出てくる音でどこやらのよく聴く押し付けがましい音だったのではないでしょうか。

もう少し音場を考えたサウンドステージとホールトーンがあれば五味さんの感想も違ったものになったかもしれませんね。

296名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 07:30:09.45ID:/iKLIuL6
スピーカーもアンプもアクが強い!組み合わせといえば
ビンテージJBLにアンプジラ
上手くハマればスゴイ音がするらしく、今でもジャズはコレでなければ!という人も少なからず居るらしい
でもその代わり時々DCをお漏らしするので・・・・

親分はその昔、アンプジラではないが某国産完全DCアンプを都合で自宅試聴することになった時、本当〜にイヤそうな顔をした
どんだけイヤだったかというと、わざわざステサンの記事の中で愚痴ってしまったほど
原稿を推敲した時にも、これはやっぱり一言書いておかないと気がすまん( *`ω´)ノ❗
とお怒りだったんだろうな

297名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 07:37:16.72ID:irHPMstM>>302
>>290
>そういや上で上杉アンプの悪口書いてたけど、ホントに自分で使って聞いたコトがあんのかね?

昔、堺に沢田オーディオという Axiom80を置いていた超有名なオーディオ喫茶が有って、
沢田さんの作った Axiom80のエンクロージャーの音は今でも伝説になっている。
そこではタンノイ用の特製エンクロージャーも置いていて、上杉アンプで鳴らしていた。
沢田さんのところには良く上杉佳郎さんから電話がかかってきていた。
しかしそのタンノイの音がまた酷かった。 大味で音色は単調、オーラが全くなかった。
Axiom80の方はメーカー品ではない300Bシングルアンプで鳴らしていたけど、そのアンプの音はぞっとする程素晴らしかった。
沢田さんの喫茶店で上杉アンプで鳴らすタンノイの音の酷さを知ってから
タンノイと上杉アンプは絶対に買わない事にしたんだ。

298名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 07:41:14.30ID:/iKLIuL6
五味康祐さんがご在命だった頃の音で批判するなんて
がきんちょの頃の藤井五冠にオレは勝ったぞ!
と天狗になる様なもの
当時はスガーノは録音技師もやっていたので、自宅のオーディオも仕事に引っ張られていたのだろう
その後家で聞くオーディオの考えは変わっていって、オーディオ誌の編集者の間では評論家の家の音では日本一と呼ばれていたそうな
上杉さんは・・・・
う、上杉さんはなあ・・・・
評論家で上杉アンプ使ってる人は1人もいないし、ステサン恒例の年末座談会でも上杉さんは技術的な発言以外は殆ど記載されることはなかった・・・・

299名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 07:41:41.51ID:irHPMstM
スピーカー試聴会!
April.04 2009 試聴会 comment(0) trackback(0)

はじめて聴かせていただきました!\(^〇^)/

GOODMANのAxiom80(復刻版ではない元祖?)です↓

Axiom80

そして「チューンド タンノイ」↓

サワダタンノイ
(うしろに写っているのは知る人ぞ知る「ツータンカーメン」です!)

どちらも長年のノウハウのもとチューニングが施されたハイクオリティサウンドです。

今回はスピーカー試聴会のご報告です。

試聴会を引き受けてくださったのは、富田林(大阪府)にあるオーディオファクトリー
「SAWADA AUDIO」さんです。

300名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 07:42:06.67ID:irHPMstM
以前こちらにおじゃまさせていただいて、代表の澤田さんのお人柄とそのサウンド作りの深さに惹かれ、失礼覚悟で私のシステム「桔梗」を聴いていただこうとこちらからお願いしたのでした(;^^)

このずうずうしいお願いにも快く応じていただいて、この試聴会が実現しました!
澤田さんには感謝感謝です(^‐^)

Axiom80は、まずその能率の高さにビックリ!
私の持ち込んだ「桔梗」は95dB(ユニット値)あるのですが、それ以上に高い。
おそらく97dBはあるんではないでしょうか。

能率の高いシステムは音の立ち上がりがいいものが多い(私の経験の範囲ですが)ようなのですが、このシステムもその例にもれず、とても速い反応でした。

もちろんSAWADA AUDIOチューニングが施されていますので、オリジナルの音とはかなりかわっているとのことでした。

音は中音域が充実していて立ち上がりがよく、低域にかけてもスムースです。
スケール感もあります。
高音域にかけてすこしハデな感じも受けましたが、このあたりはこのユニットの特徴なのでしょうか。

一方、「サワダ タンノイ」のほうはキメの細かい中高音域と、特性的にもかなりフラットではないかと思われる自然な低音域をもつシステムです。
スケール感はもちろんありますし、楽器の音の違いもよくわかります。
大音量でも音が破綻しないので、大編成オーケストラが楽しく聴けました(^‐^)

このシステム、ユニットはタンノイですが、エンクロージャは全くのオリジナルだそうです。


301名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 07:42:14.85ID:irHPMstM
肝心の私のシステム「桔梗」↓はどうだったんでしょうか。

桔梗 in SAWADA AUDIO

低音域にブーミー感のある帯域があって、大音量で鳴らすとそれが顕著にあらわれます(;^^)
曲によってはかなり耳障りな音がします。

試聴会では普段私の家で鳴らすよりも大きな音で鳴らすことができます。
小さな音ではわかりにくかったシステムのクセがはっきりとわかりました。

普段と違う環境で鳴らすことはとても重要ですね。

このクセは「桔梗」のエンクロージャが筒形であることが原因のようです。
いくら五角形にして、天板に角度をつけたとしても管共鳴は残ります。

大きな宿題をいただきました(;;^^)

最後になりましたが、この機会を快くつくっていただいた澤田さんと、運悪く?この日にお店にこられ、試聴会にお付き合いいただいた常連のSさん、Mさんに感謝いたします。
どうもありがとうございました(^〇^)

302名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 07:45:48.48ID:/iKLIuL6
>>297
それは聞いたコトがあるというだけで、自分で使ってアレコレ色々やってみたというコトにはならないなあ
オレの公道からそのままサーキットも走れる車の助手席に乗って
なんだよ、いろは坂でスズキにも千切られんかよぉ、クッソトロい車だな
と言うようなもんで、言った方が笑われるぞw

303名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 07:49:50.79ID:/iKLIuL6
ところで昔のラジ技の年末恒例座談会の白スガーノの発言読むと
やっぱこの人スゲエよ!
と感心すること請け合い
ただステサンは黒スガーノなんだよな
マッキンのC40買った時には・・・・
何故スガーノはパワーアンプは新型出ても買い替えないのに、プリは常にソッコー新型に買い替えるのか?
その理由が心から理解した瞬間だった
見た目と使い勝手の良さは最高なんだけどねえ

304名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 07:54:09.80ID:/iKLIuL6
そして散々ステサンの広告でアンプの終着駅と豪語していた上杉アンプ
金持ち出来たしウソかマコトか実際に確かめてやると買うてはみたが・・・・
日本の工業製品に共通するアレ!
何処といって悪くはないが、何一つとして素晴らしくもないというアレ❗
しかしステサンがいつでもステマ、全てが広告かというとそうでもない
ステサンがスピーカーテストでテスター4人全員大絶賛だったマジコS1
ホントかよぉ〜、ステマじゃねーのかあ?
あゝ(゚∀゚)?
と思い買ってみたが・・・・

ステサンの評論家は神ッ❗

https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pav/1643723685/


305名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 08:10:29.06ID:irHPMstM
タンノイや B&W よりは マジコやYGアコーステックスの方が上というだけだよ
イギリス モニターオーディオの方がタンノイや B&W 、マジコやYGアコーステックスより評価が高いよ
イギリス モニターオーディオ社 Platinum Series II
オーディオ製品製造輸入商社 株式会社ナスペックオーディオ


Monitor Audio(モニターオーディオ)は、1972年に創業し英国東海岸の街Rayleigh(レイリー)に拠点を置く、約48年の歴史を持つスピーカーメーカーです。ゴールド・ファイン・テクノロジーに代表される、先進技術の開発に積極的であると同時に、キャビネットをはじめ、ユニットからネットワーク回路までの全てを自社内で一貫生産できる数少ないメーカーです。
1991年に世界初セラミック・アルミニュウム・ウーハーを発表して以来、「メタルユニットのパイオニア」として世界で知られるようになりました。

Gold、Silver、Bronzeと名付けられた各シリーズは確かな技術と良識ある価格設定、全帯域の音色が揃った魅力的なサウンドが評価され、全てのシリーズが現在まで続くロングセラーシリーズとなっています。
そして2007年。およそ10年の開発期間を経て遂にフラッグシップPlatinumが発表されました。
2016年にはPlatinumはUへと進化。初代Platinum発表から9年かけた研究開発の集大成です。
http://naspecaudio.com/monitor-audio/

306名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 08:14:28.52ID:irHPMstM

スピーカーでは

QUAD ESL57 >> Goodmans axiom80 >> ローサー>>モニターオーディオ社 Platinum Series II

という評価かな


307名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 08:17:49.26ID:irHPMstM

Q: 最高に音の良いスピーカー教えて下さい。 2012/2/15 rollingcyukunさん
最高に音の良いスピーカー教えて下さい。
音の良し悪しは個人差があると思いますがあなた様が良いと思うスピーカーを教えて下さい


A: papageno_eulenspiegelさん

クラシックを聴く場合に限定すれば、QUADのコンデンサー型を超えるものはまだ存在しないと思っています。

数ミクロンという極薄の振動膜に数千ボルトの高電圧をかけたうえ、それを挟む形の電極板に+と―の音楽信号を与えて振動膜を震わせ音を発生させる仕組みで、一般的な、ラッパを箱に取り付ける形式と違って、音楽信号に固有音の色付けがされる要素を極限まで排除したスピーカーです。

拙宅では現在、旧いタンノイのGRF(モニターゴールド)、最近導入したハーベスのHL-P3ESRを含めて3種類をおいていますが、結局、ほとんどQUADのESL57しか使わなくなってしまいました。

ESL57 は1957年頃に発売され、’80年代半ばごろに生産終了となったいわば骨董品ですが、世界中に根強いファンがいて、リストアして使い続けている人たちが大勢います。

ドイツの QUAD代理店では、振動膜を枠に張る機械を英国のQUADから買取って、「新品」を供給しているので(金属製のグリルだけは中古品を塗りなおしたものですが)、ドイツに住んでいたころにわざわざコブレンツに近いQUAD代理店まで行って買ってきました。外観のデザインも大変気が利いていますので、グリルをくすんだ緑色に塗装してもらった我が家のセットは私の最も愛するオーディオ・コンポーネントです。

308名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 08:17:58.37ID:irHPMstM

ドイツQUADでは、ESL57 の改良型である ESL63 の新品も、さらに現在も QUAD本社が量産している ESL2805/2905 も販売していましたが、じっくり聴き比べたところ、音そのものの魅力ではやはり原点である ESL57を超えられていないと思います。改良型では音像の定位や空間表現を改善する措置が加えられているのですが、やはりそのために音質への影響が避けられなかったのでしょう。

QUAD のコンデンサー・スピーカーの唯一の問題点は、その発音方式に必然的に起因する低音の不足と言われてきました(私自身は、主に聴く音楽の種類からあまりそう感じていませんでしたが)。ところがドイツ QUAD では最近、ESL63、ESL57 向けにそれぞれ専用のサブウーファーを独自に開発したとのこと。従来は、既存のサブウーファーをQUADのコンデンサー・スピーカーとうまくマッチさせる事は不可能と言われてきましたが、このESL57専用サブウーファーをドイツに注文してみようかと、近頃悩ましい日々を送っております(きっと近々注文しちゃうんだろうなァ〜〜)。

309名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 08:19:09.76ID:irHPMstM

QUAD の静電型スピーカーを超えるスピーカーはまだ存在しない


静電型スピーカーの存続に取り組むドイツ QUAD Musikwiedergabe
http://www.quad-musik.de/japanese_magazine-_interview.pdf
http://www.soundbox.co.jp/QUAD/japanese_1.htm

ドイツ QUAD Musikwiedergabe PRODUCTS
https://www.quad-musik.de/index.php/en/products


ドイツ QUAD社 QUAD ESL57・63 の復刻新品

ドイツQUAD Musikviedergab GmbH 社QUAD ESL57 復刻新品(受注生産品)
* QUAD ESL57QA ¥1,300,000 ペア(税別)
2 つの違ったスタイル、前面メタル・グリル色は3色から選択してください。
https://www.soundbox.co.jp/QUAD_ESL57QA_Cata_a.pdf


ドイツQUAD Musikviedergab GmbH 社QUAD ESL63 復刻新品(受注生産品)
* QUAD ESL63QA ¥1,600,000 ペア(税別)
フレーム木の材質、色を指定してください
https://www.soundbox.co.jp/QUAD_ESL63QA_Cata_a.pdf

310名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 08:19:30.99ID:irHPMstM

ドイツ QUAD ESL57専用サブウーファ
QUAD Musikwiedergabe
http://www.quad-musik.de/html/catalogue.html

ESL57 (QA) subwoofer, the round shaped.

They come without an edge, easy to turn to optimize there performance in the room.
Not only prepared to fit with the 57 design, but also an ideal solution for third party electrostatics.

We deliver them as a pair including an active crossover

You can have them in various colours and/or with wooden top and bottom plates
http://www.quad-musik.de/html/subround.html

311名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 08:19:41.59ID:irHPMstM
ドイツ QUAD ESL63 専用サブウーファ
QUAD Musikwiedergabe
http://www.quad-musik.de/html/catalogue.html


▲△▽▼


復刻品 QUAD-II 真空管モノラル・アンプ 
(ドイツ QUAD MusikWiedergabe GmbH) 製 ¥500.000/ペア
オプション KT66/GEC、EF86/Mullard、GZ32/Mulalrd +\120,000より
https://www.soundbox.co.jp/QUAD/QD-II.htm


復刻品 QUAD 33/2プリアンプ  QUAD 303QR パワーアンプ 
(オランダ QUADREVISIE社製)
https://www.soundbox.co.jp/QUAD/QD_33_2_303QR.htm
https://www.soundbox.co.jp/QUAD/Quad%20Revisie_JP_left.pdf

312名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 08:20:31.32ID:irHPMstM
QUAD ESL57 >> Goodmans axiom80 >> ローサー>>モニターオーディオ社 Platinum Series II

以外を薦めるオーディオ評論家は信用しない方がいいよ

313名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 08:26:00.45ID:irHPMstM
QUAD ESLの修理お任せください _ サウンドポイント55
https://geolog.mydns.jp/www.geocities.co.jp/soundpoint55/newpage4.html

旧製品からの部品取り整備後移植。

63,63PROの振動板の張替(MTAUDIO提携)

1ユニットあたり¥1万〜¥4万、基本工賃¥1万です。

(整備で済む場合と振動板交換またはオリジナルの整備品の移植等でお値段が変わります)

ESLのノイズでお困りの方、ロッキー、サウンドボックスの修理代が高額で諦めて居られた方一度御相談下さい。

現物を見せて頂いてお見積り致します。

サウンドポイント55 スピーカー在庫のページ
https://geolog.mydns.jp/www.geocities.co.jp/soundpoint55/newpage3.html

QUAD ESL57(3ペアー在庫あり、金、黒、ベージュ)          ペアー¥18万

QUAD ESL63(3ペアー在庫あり、茶、黒)                ペアー¥25万

QUAD ESL63PRO                              ペアー¥28万

314名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 08:36:34.52ID:irHPMstM

QUAD ESL57(3ペアー在庫あり、金、黒、ベージュ)  ペアー¥18万

復刻品 QUAD-II 真空管モノラル・アンプ 
(ドイツ QUAD MusikWiedergabe GmbH) 製 ¥500.000/ペア
オプション KT66/GEC、EF86/Mullard、GZ32/Mulalrd +\120,000より
https://www.soundbox.co.jp/QUAD/QD-II.htm

70万円で最高の音が手に入るのに、
FMアコーステックスとか YGアコーステックスを何百万円も出して買う禁断のクレルとかいうアホは何考えているんだろうね

315名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 08:53:36.68ID:/iKLIuL6
ラックスの球アン試聴した人が、オレが今使ってるクォードUが壊れたら
これなら次はラックスでもいいなと言っていたな
しかしクォードUは修理が効くから一生使えるわな
悪いことは言わん
今現在クォードUを使ってない人は、わざわざ古いアンプをビンテージ屋で買うより新品のラックスにしておけ

316名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 08:58:38.30ID:/iKLIuL6
ESL57もなあ
悪いとは言わんがジェイムス・ブレイクとかビリー・アイリッシュかけたらどうなるんねん?
そこまで新しくなくともトニー・ウィリアムのバスドラとかは?
まあトニーのドラムはやっぱJBLの紙コーンのウーハーでないと無理か?
アルテックは・・・・
ちょっちだけ落ちる?

317名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 09:03:53.51ID:/iKLIuL6
マイルスのタイム・アフター・タイムで聞ける切なくも透明な胸に染み入るセミの声・・・・
ではなくラッパはコンデンサー型でも聞けるのであろうか?
タンノイの系譜を受け
継ぐFYNEで聞くマイルスは素晴らしかったが・・・・
やっぱ鳴り物はコンプレッションドライバーに一日の長があるのではなかろうか?
スガーノも瀬川さんも親分も石田さんも皆ラッパ
鉄ちゃんだってある意味ラッパw
今生きてたらラッパーしてたかも

318名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 09:06:33.45ID:/iKLIuL6
そういやネルソン・パスが作ったラッシュモアも高能率でラッパみたいな音がするらしい
スガーノもその音を高く評価していたが、日本じゃアクティブは売れないだろうなとも言っていた
実際2セットしか売れなかったみたいだし

319名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 09:30:38.03ID:irHPMstM
アンプはこの程度で十分なんだ:

和山通商オンラインショップ
マランツ7プリアンプの再現真空管アンプ完成品 6z5p*1、12AX7B*3
販売価格: 21,000円(税込)
https://wayamatuusyou.ocnk.net/product/29

完成品になります。
マランツ7プリアンプの再現真空管自作アンプ完成品。
マランツではありません。マランツ7のデーターをベースに制作した商品です。
商品仕様
電源電圧:AC110V
使用真空管:6z5p*1、12AX7B*3 (4球)
入力:RCA4組
出力:1組

320名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 09:31:04.11ID:irHPMstM>>321
アンプはこの程度で十分なんだ:

和山通商オンラインショップ
PSVANE300B-SE 職人手作業5球シングル真空管ステレオパワーアンプ
販売価格: 79,000円(税込)
https://wayamatuusyou.ocnk.net/product/35

熟練された職人手作業のオリジナル高級真空管アンプ6N8P+PSVANE300B-SEになります。
手作りアンプは量産のアンプとは違い驚く程のいい音がでます。 
日本仕様(110V)になります。
柔らかくて甘い声を出してくれます!
パワフルでダイナミック、そして繊細な音作りで、バージョンアップされています。
高低域の伸びは勿論、特に中域の艶と厚み、そしてナチュラル感はとても優秀です。

電源電圧:AC100/110V
出力:9w+9w
使用真空管:5Z3P*1(或は274B)、6N8P*2、PSVANE300B-SE*2
(左側から 6N8P、PSVANE300B-SE、5Z3P、PSVANE300B-SE、6N8P)
配線方式:オール手配線
回路タイプ:シングル
SPインピーダンス:4Ω、8Ω
サイズ(mm):370×250×200mm
重量(kg):約20KG
入力:3組(RCA端子)

321名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 09:36:17.75ID:irHPMstM
ラックスはボッタクリだよ:
>>320 の79,000円(税込)と同じ300Bシングルアンプが160万円
それだけ出すなら今度出る EAR の300Bプッシュプルアンプを待った方がいいよ

真空管ステレオパワーアンプ MQ-300
メーカー希望小売価格(税別):\1,600,000
発売日:2015年10月下旬
定格出力 8W+8W (4、6、8Ω)

入力インピーダンス 240kΩ

回路方式
ドライバー : パラレル接続2段増幅
出力 : シ ングル構成・自己バイアス回路
全体 : 無帰還増幅

使用真空管
5AR4 (SOVTEK) × 2本
6SN7GTB (TUNG-SOL) × 4本
TA-300B (高槻電器工業) × 2本


外形寸法 460 (幅) × 237 (高さ) × 340 (奥行き) mm
重量 29.0kg (本体)
http://www.luxman.co.jp/product/mq-300#spec

322名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 09:39:40.04ID:VRb9aHyH>>324
>>291
そりゃあ、本人とじかに接したり、一緒に仕事をしたりすれば音楽をわかる、わからない、というのはわかるが、
貴方自身は菅野氏と一緒に仕事をしたわけではないでしょ。
あなたのいう音楽を、「わかる」、「わからない」ということはどういうことか、私はわからないがw、
少なくとも東京音楽大学(芸大)で学んでいることは確かだ。

フルトヴェングラーとカラヤンを比較しているが、カラヤンは忘れられていない。
以前よりも増して輝いている。アバド、ラトル、ペトレンコとベルリンフィルを聞いてきたが、
カラヤンと比べると小粒に思えてしまう。
生前はスキャンダラスなことや、自分中心に一手にプロジェクトを進めてしまうとか、
日本の評論家では芸術では真善美が必要だがカラヤンには美しかないとコキおろされていたりしたが、
オーケストラのビジネスモデルからすると、レコードや放送などのタイアップで財政状況は相当改善されたし、
数多くの録音をすると各団員や、それに関わる人の音楽と音に対する感覚が鋭敏になり、楽団全体の技術向上にもつながる。
そういう功績を無視しているね。
私自身、評論家の口車に乗せられて、カラヤンのレコードを買わなかったが、
近年、彼の演奏をよく買うようになった。特にライブ演奏が新たに発売されて、大手レコードに録音したものよりも新たな側面が聞き取れて非常に面白い。
帝王と呼ばれていたが、やはり帝王と呼ばれた理由があると感じる。
いまでもカラヤンの録音は発売されているから決して忘れられたりはしていない。あなたの見解は古いとおもう。
ぜひライブ演奏盤を聴いてください。

323名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 09:40:12.68ID:irHPMstM

ラックスのアンプは色気が無い、EARの音はエロい、QUAD のアンプは柔らかく暖かい
2021 東京インターナショナルオーディオショウ
ヨシノトレーディング では EAR912 EAR509Uが鳴らされていました。

EAR300B PPで出力は30w 世界初と思う300Bアンプでモノーラル(60w)に発展可能。

ティムさんが「誰もやってないことをやってやろう」の精神で実現させた。

EAR300Bは 写真をよく見ていただけると、2台あるが、手前の方が

モックアップで中身はなく、奥に置かれていた方がプロトタイプで

回路は完全に完成しており、鳴らせる状態のものだが、

世界中のオーディオショウを回って来た関係で調子が悪く、

初日に電源を入れてみた結果、コンディションが芳しくなかったので、

今回は稼働を見合わせていた。

EAR300B PPアンプだが、このアンプはWE300Bの音を聴くというより、

ティムさんの音、「妖艶な音色で、倒錯的官能美」な世界観はEARのアンプ全製品に共通のものだから、

球の違いを聴きたい人には不向きであるとのご意見を伺いました。
ティムさんは癌の発覚が亡くなられる数年前で、生前に最後の作品であるEAR 300Bを完成させていた。

未だに発売の見通しが立っていないのは『生産体制が整っていないから』という回答でした。

324名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 09:48:42.07ID:irHPMstM>>350
>>322
チェリダッケが、カラヤンのことを
「音は美しいが中身がない」
と言って、インタビューアーが
「でもカラヤンは世界中で知られていますよ」
と言ったら
「コカ・コーラだって世界中で知られているさ」
と言った話は有名です。
チェリビダッケは他にも
「トスカニーニは一流の演奏家だが音楽家として二流だ」
「オーマンディのような凡庸な指揮者がよくストコフスキーの後を継いでフィラデルフィア管の常任指揮者になれたものだ」
「人は水だけでもしばらくは生きていけるが、アバドの退屈な演奏を2時間聴いたら心筋梗塞を起こすだろう」
「ムーティは素晴らしい才能の持ち主だが、トスカニーニと同じで無学だ」
「ベームは音楽の解らないジャガイモ袋」
等、マスコミが喜びそうなことを言ってました

クナッパーツブッシュ
「(私がカラヤンみたいに暗譜で指揮をしないのはカラヤンと違って)楽譜が読めるからだ」

カラヤンがモーツァルトの歌劇「ドン・ジョバンニ」を演奏していたときのこと。その上演になぜか立ち会っていたクレンペラーが突然大音声を発した。
「いいぞ カラヤン、いいぞ、決して皆が言うほど悪くない!」
カラヤンは、それ以後決してクレンペラーを許さなかった、という。

325名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 09:50:54.72ID:irHPMstM
チェリビダッケ語録
☆ヘルベルト・フォン・カラヤン

「彼は天才ではない。すべての若い音楽家にとってひどい毒となる実例である」

「彼は大衆を夢中にさせるやり方を知っている。コカ・コーラもしかり。」

カラヤンについてはこう。

「Ich weiß, er begeistert die Massen. Coca Cola auch(S. 40) かれが大衆を興奮させることは知っている。コカ・コーラのように」

そういわれてみると、カラヤンの音楽はたしかにコカ・コーラに似ている。レガートを多用し、オーケストラの心地よい響きで、多くの人に歓迎された。まるで喉ごしのよいコーラのよう。クラシック音楽をひとつの産業としたのもかれ。世界企業となったコカ・コーラと、カラヤン・ブランドは似ている。カラヤンがクラシック音楽の大衆化にはたした功績はみとめられなければならない。だが、その音楽に、はたして真理を開示する力があったかどうか・・・。「響きの流麗さ、かっこよさ以上のなにかがあるのか? 」と、チェリビダッケはいっている。

マゼールについてはこう。

「Ein zweijähriges Kind, das von Kant redet.(S.42) カントについて語る二歳児」

難しいことを器用にこなすが、まだまだ子どもだといいたいのだろうか。わかるようでわからない。でも、マゼールの本質をいいあてているような気がする。

326名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 09:51:31.03ID:irHPMstM
「後年チェリビダッケはフルトヴェングラーから音楽の深遠な洞察のすべてを学んだと語っている。
あるとき指揮者がフルトヴェングラーにある曲のテンポ設定について質問したところ、フルトヴェングラーは「それは音がどう響くかによる」と答え、ホールなどの音響を無視してメトロノームの数字だけを元に決められたようなテンポ設定は無意味だということを悟ったという」。
はたして、フルトヴェングラーの回答が、彼の思った通りの回答だったかは、少々疑問が残るものだ。
フルトヴェングラーの音楽に対する根本的な関心は、即興の法則なるものの獲得に集中(だからいつも即興の源泉であろう作曲家の精神の話ばかりしているのである)していて、音について詳しい話は稀であるから、この回答はむしろ、チェリビダッケの頭の中で勝手に噴出した思想だったのかもしれないのである。
曖昧な回答をしたところ、チェリビダッケの合点の言った顔があらわれて、フルトヴェングラーは心ひそかに驚いていたのかも知れない。
天才は、天才らしく間違えるものである。テンポに対する疑問は、音がどう響くかという問題にすり替わり、彼の生涯の問題となった。
天才は問題を解決するのではない、むしろ問題を創造するのである。

327名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 09:52:46.85ID:irHPMstM
チェリビダッケは言う。

「わたしがベルリン・フィルをさらに指揮し続けたら、このオーケストラは別の道を歩んだことだろう。カラヤンはアメリカ流に艶っぽく磨きぬかれたオーケストラに変えてしまった。わたしならそれをドイツ的なひびきを持つオーケストラに育て、その結果フルトヴェングラーの伝統を受け継いだことだろう。」

彼には指揮者から演奏者までさまざまな「歯に衣をきせない」発言がなかなか面白い。ここでは指揮者に限定して抜粋してみよう。

☆フルトヴェングラー

師として仰いだので次のように賞賛の言葉が続く。

「私はフルトヴェングラーの後継者になることを望まなかった。彼の後継者になれるものなどいない」

『私は彼にこう訊ねたことがある。「先生、ここのテンポはどうすればよいのでしょう。」答えは「そうだね、それがどんなひびきを出すかによるね」。まさに啓示だった。テンポとはメトロノームで測れるような物理的なものではない。結局、テンポが豊かなひびきを出し、多様性を十分に得るのに私はかなりの期間を必要とした。』

※通常、作曲家は楽譜にいかなるテンポで演奏するかを指定していないという。つまり、これは完全に指揮者任せということで、テンポ次第で音楽から受ける印象がすっかり変わる。しかし、速いテンポでも遅いテンポでも違和感がなく自然に聴ける唯一の音楽がベートーヴェンの作品!

328名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 09:54:27.19ID:mxMcURsc
チェリとカラヤン、、じゃなくって
鉄ちゃんとスガーノのスレですよー、、、ダッケ?

329名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 10:07:55.43ID:/iKLIuL6>>333
まるでチェリが正しいかの様に書いているが、そりゃ裕次郎に旭兄ぃの評価聞く様なみのもんたな

330名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 10:09:23.10ID:irHPMstM
カラヤン=菅野沖彦

フルトヴェングラー=青木周三とか安井章とか平野紘一とか是枝、新藤さん

なんだよ

332名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 10:16:37.00ID:/iKLIuL6
チェリがフルトヴェングラーを尊敬して悪くは言わないのは
ジョン・ウェインが日本に来た時、それまでソファに背をもたれさせ、脚を組んで話していたのが
話しがジョン・フォードの話題になった途端背を伸ばし組んでた脚を解いて姿勢を正して話し出したようなみのもんたな?
一説にはジョン・ウェインが監督したアラモのロケに遊びに来たジョン・フォードが、ちょっとメガホン貸してみてと
取り上げて撮ったのがクライマックスの戦闘シーンとの話も

333名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 10:17:23.34ID:irHPMstM>>336
>>329
>まるでチェリが正しいかの様に書いているが、

20世紀の指揮者ランキング
1.ニキッシュ
2.マーラー
3.クナッパーツブッシュ
4.フルトヴェングラー
5.ムラヴィンスキー
6.ブルーノ・ワルター
7.メンゲルベルク
8.ワインガルトナー
9.トスカニーニ
10.ストコフスキー
11.シャルク
12.カール・シューリヒト
13.オットー・クレンペラー
14.カール・リヒター
15.アーベントロート
16.クレメンス・クラウス
17.アンゲルブレシュト
18.チェリビダッケ
19.ピエール・モントゥー
20.カール・べーム
21.カラヤン
22.バーンスタイン


334名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 10:19:05.05ID:irHPMstM

現在の客観的評価では

ワインガルトナー、メンゲルベルク、トスカニーニ、ワルター、ストコフスキー、フルトヴェングラー
は横並びで、得手不得手が有るだけで優劣は全く付けられない

クナッパーツブッシュ一人だけがワンランク上かな
カラヤンはベルリンフィルやウィーンフィルを使ってあの程度だから二ランク位は下だね

SP時代のウィーンフィルのレコードは指揮者によらずすべて名演だよ
SP時代のワルターなんかウィーンフィルとは凄い名盤を沢山残しているけど、それ以外のオケでは平凡だろ。
オーケストラで名演になるかどうか 9割方決まってしまうんだよ。
カラヤンはオケで得してただけだよ。


336名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 10:22:13.11ID:/iKLIuL6
>>333
そりゃ誰が決めたんや?
あゝ?
音楽の神か?
弁天さまか?
それとも琴座のオルフェか?


350名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 16:27:02.43ID:VRb9aHyH
>>324
貴方の見解というよりは他人の見解というべきでした。
謝ります。すみませんでした。

331名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 10:10:45.29ID:/iKLIuL6>>337
あとラックスのアンプはKT-88使ったPPの方
中古のクォードU有り難がるのは、ショップに踊らされた・・・・
昔から使ってる、自分でアンプを作れるし直しも出来る人は別な
まあそういう人は他人の評価なんて気にしないだろうが


335名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 10:19:57.05ID:/iKLIuL6
クォード22のリペアをした水戸のアンプ天狗の人が、確か自費出版の本にしていたと思うが
そりゃあもう聞くも涙、語るも涙である
ショップに完璧にリペアされたクォード22は存在するのであろうか?
手間賃だけで百万は貰わないと合わない?
それでも安い、お友達サービス価格?


337名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 10:25:27.91ID:irHPMstM
>>331
「ラックスのプリアンプをオークションで落札したんですけど、お宅のアンプとスピーカーで試聴させてもらえませんか」と、近隣にお住いのオーディオ仲間「Y」さんからご連絡があったのは1週間ほど前のことだった。

「ハイ、もちろんいいですよ」と一つ返事。

何しろ「リチウムイオン電池」と、「200ボルト電源からの降圧トランス」という、オーディオの根源に関わる「電源対策」はYさん抜きでは語れないし、うかつに足を向けては寝られない存在だ(笑)。

さて、実はこの度Yさんが落札されたラックスのプリアンプ「CL35」についてはかねがね「どうしようか?」とご相談を受けていた。

ラックスには何の憾みもないが、ありのままに言わせてもらうと「ラックスのアンプはとかく評判が悪いですよ。ベテランの真空管アンプ工房さんによると使ってある部品の質が悪いそうです。音も総じて生ぬるい傾向だし、止めといた方がいいですよ」と反対してきた。

ところが、肝心のYさんはどうやら「見かけ」に幻惑されたご様子で(笑)、「実は自宅用ではなくて運営している老健施設の食堂のアンプ用です。パワーアンプが6550プッシュプルなので、セットで置くと見栄えが良さそうなので・・・。」

結局「即決」で落札されたアンプを、3連休の最後の13日(月)の午後になって、いそいそと持参されたので音出しを含めて「プリアンプの実験」となった。

338名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 10:26:46.50ID:irHPMstM
Yさんは部屋に入ってこられるなり開口一番「テスト機器のパワーアンプは「2A3シングル」を、スピーカーは「AXIOM80」でお願いします。」

「はい、わかりました」(笑)。

「AXIOM80」をテスト用のスピーカーに選ぶなんて、(アンプの)欠点を容赦なく暴き出すのでアンプが可哀そうだなあ・・・。

とりあえず用意したプリアンプは我が家の分が3台とラックスの「CL35」との計4台の勝負となった。

ちなみにその3台とは、

1 マッキントッシュ「C-22」型プリアンプ

2 マランツ「7」型プリアンプ

3 オーディオ専門誌「無線と実験」(2001.1月号)に掲載されていた「安井 章」先生創案のプリアンプ

まずは「ラックス」を鳴らしてみた。ちゃんと音が出てくれるかどうかが先決だ。

いきなり「どでかい音」が出てきて「AXIOM80」が破損すると「もう死んだほうがまし(笑)」なので、内心ヒヤヒヤしたが真空管が多いせいか、温まるまで時間がかかったもののようやく音が出てきてくれてホット一息。

相変わらずラックスらしいボンヤリした音だと内心思ったが「なかなかいいじゃないですか!長時間聴いても疲れそうにない音ですよ。」と、積極的に応援(?)してみたものの肝心のYさんはどうもご不満げな様子。

339名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 10:26:58.19ID:irHPMstM
それから我が家のプリアンプを1,2,3と次々に試聴していった。

その結果を白日の下にさらすと、

「プリアンプで音があまりにも大きく変化するので驚きました。パワーアンプ以上の差が出てきますね。

ベスト1は3のプリアンプです。まったく非の打ち所がない音で感心しました。2と3はその次のレベルになりますが、ほぼ互角で実力伯仲といったところでしょう。ラックスとなると、もう最低最悪です。

音が生ぬるくて情報量がまったく不足しています。このままでは聴きたくないので3を製作したMさんに改造を頼めないですかね。」と、Yさん。

「それは頼んでみてもいいのですが、(ラックスは)ちゃんと鳴っているのにもったいないですね・・・」

さて、今回のテストで見事に栄冠に輝いた「安井型」アンプの特徴を製作者に伺ってみると、安井先生はその道ではたいへんな権威で信奉者が多く、このアンプは「定電圧回路」にこだわり電源部分に特に注力したとのこと。

プリもパワーもそうだけど、最後は「電源」部分の充実度がものをいうみたいですよ。そんなことは、とうの昔に分かっとるわいという方が多いでしょうが(笑)。

340名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 10:29:21.52ID:irHPMstM>>341
という事で、誰が聴いてもラックスは最低最悪のボッタクリアンプだよ:

実はこの度Yさんが落札されたラックスのプリアンプ「CL35」についてはかねがね「どうしようか?」とご相談を受けていた。

ラックスには何の憾みもないが、ありのままに言わせてもらうと「ラックスのアンプはとかく評判が悪いですよ。ベテランの真空管アンプ工房さんによると使ってある部品の質が悪いそうです。音も総じて生ぬるい傾向だし、止めといた方がいいですよ」と反対してきた。
ラックスとなると、もう最低最悪です。

音が生ぬるくて情報量がまったく不足しています。このままでは聴きたくないので3を製作したMさんに改造を頼めないですかね。」と、Yさん。

341名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 10:47:37.51ID:/iKLIuL6>>344
>>340
をいをい、古いアンプなんて個体差まちまち
それで評価するとかアタオカだな
ま、わかり切ったことだけどw

それとラックスの球のプリメインアンプを高く評価していたのはおまいが直ぐに持ち出す五味康祐その人だぞ
ついでにスピーカーのタンノイも高く評価していた
実にダブスタなのだが、民主党(今はまた政党名変えたのかにゃ(゚∀゚)?)並みにテケトーの極みで界王さまもおったまげ♪

342名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 10:51:58.09ID:/iKLIuL6
個体差ヒデェと言えばフェラーリ
同じ車種のフェラーリを十数台乗る機会のあった人が、一台一台全て操縦特性が違う
これじゃあ代理店の試乗車乗ってアンダーがどうのオーバーがどうの言ったって意味ないジャイマイカ!と呆れていた
まあロードカーのフェラーリは最初期以外二軍が作るのが伝統だからw
ついでに昔のポルシェも一台一台特性が違うのだが、それにはあっ!と驚く意外な理由が・・・・

344名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 11:11:56.68ID:irHPMstM>>347
>>341
ガレージメーカーに比べるとラックスやアキュフェーズは社員の給料や営業・広報費用が高いからボッタクリになるんだよ

346名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 12:32:42.34ID:YmIH9j00
ボッタクリ、ボッタクリって言うけどぼったくりバーみたいにお会計の時に怖いお兄さんが出てくるわけではないんだから買わない選択もあるでしょ。
本人が音聞いて気にいって買っているんならボッタクリじゃないんじゃないか?それとも材料原価の何倍以内じゃないととか思っているのかな。

347名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 13:26:00.03ID:lV06C6zW
>>344
正常な商業活動をぼったくりと決めつけるんだから
基地害は怖いな
一方で五味康祐のスガーノ批判を引用し、もう片方ではその五味康祐が誉めたラックスやタンノイをクサす
ダブスタなんだが基地害の中じゃあ筋が通ってんだろうよ

348名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 13:35:34.74ID:lV06C6zW
それに直ぐにクラを持ち出すが、許光俊氏が言う様に、所詮レコードは生には遠く及ばない
そしてその生もどの席で聞くかによって印象は大きく変わる
また素晴らしい演奏が素晴らしい感動を呼ぶことは誰でも理解出来るだろうが
客観的にはドイヒーな演奏であっても、聴衆が皆感動で涙する演奏もある
それが高度な心を持つ人間のみが理解出来る芸術、音楽の力ってやつだろうよ
人とAIを別つ決定的な差、即ちその事象に意味を感ずるかどうかなんだな
ヘボい演奏でも人はそのヘボさの意味を感じ取り、それ故涙を流して聴き入ることも出来るわけだ
アタマだけの文章コピペしただけで音楽が分かった気になるとは
笑止千万、少子化災難、庄司はミキティというものよのう( ̄▽ ̄)

349名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 13:42:45.83ID:lV06C6zW

クォードのESLは改良の歴史
といっても音質そのものというより、耐入力の向上、低音レンジの拡大がもっぱらだがw
ESL57のままで良けりゃあそのまま作り続けりゃ良かったじゃね〜か?
あの元祖ミニの様に
ぶつかりゃグチャグチャに潰れちまうから、ヨーロッパじゃアブナイ!危険!
つーことで販売中止になったのに、日本じゃあ法規上オケなので構わずずっと売っていて
当時のローバージャパンの稼ぎ頭だったわな
パワー入らねーは低音もの足りねーだわで、色々アレコレ不満が続出したわけだ
高能率のタンノイでさえパワー入らねーぞ、ゴラアッ!( *`ω´)ノ
とクレームあったくらいだからな


354名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 18:02:20.75ID:dkL67FcR
趣味のジャンルではプライスレスであることを無視して
コスパ悪いだのぼったくりだのと難癖付ける奴が増えたよね。
趣味を理解できないかオタク文化を挑発して楽しんでいるかのどちらかだね。

355名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 19:18:26.72ID:+OfMpjsa
いや、一部の海外高級製品は完全にボッタクリですよ
DACやトラポ作ってるあそことか

356名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 19:24:07.49ID:i66JEtFZ
現代はアキュフェーズのデジタルチャンデバあるから
クォードESLに38cmウーファー足しても上手く繋がりそうだけどな
HQDは位相整合も何もしてないはず

https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pav/1643723685/

20. 中川隆[-13674] koaQ7Jey 2022年2月17日 06:16:24 : aBPoNHXMNY : NWQ2eDFqVDJud1U=[2] 報告
361名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 21:51:13.90ID:i66JEtFZ
そういえば長岡さんはSTEREO誌の年末ベストバイでタンノイのウエストミンスターを何度も挙げてた
スピーカーの王様だと書いてた

362名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 22:01:05.04ID:/PDR6RqA
鉄ちゃんはオーディオは仕事で趣味はカメラだった
カメラは壊れて写らないカメラですら気に入ったら買っていた
趣味にコスパという概念はないんだよ

363名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 22:12:05.41ID:TNDdwlI7
ウエストミンスターはバックロードホーンだから琴線に触れるものがあったのかな?

364名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 22:23:42.11ID:1pU9NRRt
これですか フゥ〜ン
https://audio-heritage.jp/TANNOY/speaker/westminster.html

366名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/15(火) 23:05:50.49ID:0IwYSTY+>>379
ウエミンは、値段は高いものの、中古ではこなれてきているが、
それ以上に問題は重すぎるので買えない。

長岡さんが褒めて、スピーカーの王様と言ったんだ。
そのころの時代には、どんな対抗馬のSPがあったん?

367名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/16(水) 06:52:37.37ID:0ZAeoLP4
ウェストミンスターは高級天然木使いたい放題に加えて木工技術の高さが特筆もの。
出音はともかくとして眺めるだけでも惚れ惚れするのに所有出来たらと考えると小便ちびりそう。


379名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/16(水) 17:04:01.72ID:tH9t+XXW
>>366
長岡さんがステレオ誌のベストバイでウエストミンスターをスピーカーの王様と書いてたのは90年代後半だよ
しかも何年か続けてベストバイにしてた
なんでウエストミンスターがベストバイなんだろうと思ったけど


369名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/16(水) 14:29:03.03ID:N7pCy5EI
ウェストミンスターもオートグラフもヤフオクではタダ同然だよ。
図体が大きくて大味で分解能も反応も遅すぎるからお荷物になるんだ

370名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/16(水) 14:31:56.25ID:N7pCy5EI
タンノイでいいのは大昔のモニターシルバーとモニターブラックの時代だけだよ。
モニターレッドは響きが薄くなってしまったから NG

何れにしろ、
タンノイ >374
真空管パワーアンプも
マッキントッシュ、マランツ>372
>散々五味康祐持ち上げてスガーノの悪口言ってたのに
>今度は五味さんが愛してやまないオートグラフの悪口

五味康祐は基本的にクラシック音楽のファンで、オーディオ評論家じゃない
そもそも難聴で高音が聴こえなかったの五味康祐にオーディオ評論なんかできる訳ないだろ

したがって、五味康祐の菅野沖彦や上杉佳郎が音楽を理解できなかった、という認識は正しいが、
五味康祐のタンノイやラックスの音がいい、というオーディオ判断は的外れなんだ

375名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/16(水) 15:13:57.97ID:N7pCy5EI
オーディオも聴く音楽によって変わるのは当然だ

ジャズ・ロックは原始人が幻覚剤を飲んでトランス状態に入る時に使う音楽と同じ
流行歌・演歌、ポピュラー音楽はBGM
クラシックは教会の儀式で神を垣間見るのに使っていた音楽

クラシックの大作曲家は全員アル中で異常性格者
モーツァルトは下品で、下ネタ大好きの変態、今でいえばスカトロ趣味
このモーツァルトのスカトロ趣味は母から受け継いだ。母、姉、従妹と、モーツァルト一家全員がスカトロ趣味だった。
ベートーヴェンは女中に生卵をぶつけるのが趣味だった
ブルックナーは知恵遅れで文章も読めなかった

一方、ジャズの有名なミュージシャンは全員麻薬中毒だが性格はみんなまとも

ビートルズの薬物事情:LSDが作ったアルバム『リボルバー』
https://rollingstonejapan.com/articles/detail/26671

ステレオサウンドの評論家はジャズ・ロックしか理解できないんだ


ビートルズと薬 - ニコニコ動画
https://www.nicovideo.jp/watch/sm3011883?ref=search_tag_video&;playlist=eyJ0eXBlIjoic2VhcmNoIiwiY29udGV4dCI6eyJ0YWciOiJcdTMwYzlcdTMwZTlcdTMwYzNcdTMwYjAgICBcdTMwZDNcdTMwZmNcdTMwYzhcdTMwZWJcdTMwYmEiLCJzb3J0S2V5IjoiaG90Iiwic29ydE9yZGVyIjoibm9uZSIsInBhZ2UiOjEsInBhZ2VTaXplIjozMn19&ss_pos=2&ss_id=2dc3d7c6-364a-477b-b893-ee90b139e0f1

377名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/16(水) 16:55:09.26ID:fBMoqA4i
>>374
音で判断出来ないのに、お前は音楽分かってないっ!てか?

スゲエな
譜面あれば音なんざ要らないな
いや〜、基地害の考える超常理論はスゲエな

378名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/16(水) 17:01:07.60ID:0ZAeoLP4
>>373
君は誰と戦ってるの?
もっともらしい御託を並べてるけど中身が希薄すぎる。
半導体アンプを貶して球アンプを褒めるとは新しい技を発見したね。

380名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/16(水) 17:21:35.41ID:tH9t+XXW
>>373
マークレビンソンだけは大出力でなく出力25Wだったから真剣に作っててボッタクリぼったくりアンプではなかったかもしれない
柳沢さんは今でも手放さないし
レビンソンはSTAXを見学したとき
のちにFIDELIXを興すことになる中川さんにA級25Wのアンプの構想を聞いて影響を受けたことが
ML-2の誕生につながったらしいね。中川さん自身はLB-4を出した

381名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/16(水) 18:04:41.29ID:GGIvHLNi
>>374
君w
>五味康祐は基本的にクラシック音楽のファンで、オーディオ評論家じゃない
>そもそも難聴で高音が聴こえなかったの五味康祐にオーディオ評論なんかできる訳ないだろ

なにをハゲ散らかしてるのかね 君はw 前にも書いたが
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pav/1625196649/357 以下
https://chinokigi.blog.ss-blog.jp/2013-03-10-1

「作家の五味康祐氏は難聴であったが、さほど支障なく会話ができた」
「人の耳はよくできていて、必要な音のみを選択して聞く。」

軽い難聴程度のようだなw
はたまた
http://audiosharing.com/blog/?p=427
「音楽を聴かれる時は、補聴器は使われていなかった」

「だから耳元で、「五味さぁーん」とそこそこ大きな声で話す必要があったにもかかわらず、
バックグラウンドミュージックでベートーヴェンの曲が鳴っていると、
同席した誰もが気がつかないのに、五味先生だけが「ベートーヴェンの作品○○だ」と口にされたそうだ。」

すなわち
>補聴器を使ってたからこそじゃねーのかよw
つまり
会話などは聞えずらいので補聴器を使用するが、音楽などで特に弱音がよく聴こえる
「人の耳はよくできていて、必要な音のみを選択して聞く。」ということに特化した耳なんじゃねーのかよw

常に必要な音すなわち音楽を選択して過ごす五味康介氏てかw
以上 続く

382名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/16(水) 18:12:43.16ID:GGIvHLNi>>388>>394
続き
だいたいよw
君は五味氏の著書「オーディオ巡礼」「西方の音」「五味オーディオ教室」を知らないのかねw
特に「五味オーディオ教室」
http://www.audiosharing.com/people/gomi/kyositu/kyositu.htm
これの「まえがき」にある
「オーディオはどうあるべきか?
 要するにいい曲をいい音で鑑賞するための手段にそれは尽きるのだが、一歩あやまると、手段ではなく目的になってしまう。そんなあやまちを諸君には犯してもらいたくないので、本書を上梓した次第である。
昭和五十一年十月一日 五味康祐」

これを読んで、いつまでももぐもぐしてないで五味氏を
「オーディオ評論家じゃない」とハゲ散らかす根拠を示して出直せよw

388名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 00:27:05.87ID:5JSdIHgK>>391
>>382
天の聲と人間の死に様も読みたいね。

389名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 00:29:18.60ID:5JSdIHgK
それからベートーヴェンと蓄音機も。

390名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 00:39:46.06ID:5JSdIHgK>>392
百田尚樹や村上春樹もクラシック音楽の本を出してるが、五味康祐先生と比較したら月とスッポンくらい違う。
五味先生の日本のベートーヴェンを読んだらもうこれ以上の音楽の本はいらないと思う。

切り口が全く違う砂川しげひさの本は楽しく読める。

391名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 00:55:17.19ID:Y2MquMKg
>>388
君w
ま、あれだよw 音楽、五味氏のオーディオ関係本では
『西方の音』『天の声 西方の音』『五味オーディオ教室』『五味康祐オーディオ巡礼』
『いい音 いい音楽』『西方の音 音楽随想』『ベートーヴェンと蓄音機』

>>382でUPした「五味オーディオ教室」と同様に読める「五味康祐オーディオ巡礼」
http://audiosharing.com/people/gomi/junrei/junrei.htm

オーディオ巡礼なので長岡氏や菅野氏などと同様にオーディオマニアの家に聴きに行くわけだが
作家ならではのおもしろさがあるw

ちゅうかよw 例の>>374のこいつw
>五味康祐は基本的にクラシック音楽のファンで、オーディオ評論家じゃない
>そもそも難聴で高音が聴こえなかったの五味康祐にオーディオ評論なんかできる訳ないだろ

お前、五味氏をなんだと思ってんだよwあ?
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E5%91%B3%E5%BA%B7%E7%A5%90#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Gomi_Yasusuke.JPG

これ見てただの「口が半開き」のおやじとかだと思ってるんじゃねーだろうなwあ?

392名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 01:06:09.56ID:Y2MquMKg
>>390
君w
ほうw
「ベートーヴェンと蓄音機」は読んだことないから読んでみるかw

ちゅうかw 五味氏はある意味、天才かもしれんぞw
麻雀やら手相やら観相学やら将棋やらも本出してるし
長岡氏も元はコント作家だし、作家の評論等は作家特有のうまさがあるのかもなw


394名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 03:36:20.69ID:Aov0/9/Q
>>382
>これを読んで、いつまでももぐもぐしてないで五味氏を
「オーディオ評論家じゃない」とハゲ散らかす根拠を示して出直せよw

五味康祐みたいないい音で聴きたいだけのクラシックファンと、菅野沖彦や録音エンジニア、ピアノの調律師みたいな音響のプロとでは、同じ音楽を聴いても全く違う音で鳴っているんだよ:

プロのスタジオさんからコメントをいただきました!
Music Well Studio さんのコメント: モニターの音はどうあるべきなのか!!

PRO CABLE さま お世話になります。
御社より、スター電器 3000W ダウントランス コンセント16個バージョンと
シールド電源ケーブルを購入させて頂きました、
大阪のMusic Well studio の○○○○と申します。

御社の多くのお客様が感想をお送りされていますので、僕もお役に立てれば
と思いメールさせて頂きます。

接地工事が終了いたしました。
A種棒を2本連結しました。この時点で抵抗値が13Ω出ていましたので、
これで完了としました。

今回の電源廻りのリニューアル前は、○○○製100Vの大型アイソレーションレギュ
レーターにて整流し、その後に○○○製 ○○○-1500(コンディショナー) を配し
て使用しておりました。

そして今回、音に直接関わる機器には、スター電器 3000W ダウントランス に
マリンコシアターモデルを配して直接接続しました。(○○○-1500はキャンセルです)

結果、音場がとても大きく感じられ、今までに聴いた事のないダイナミクス豊富
な出音です。
これがノイズレベルの下がった事のみで得られる“音”なのかと疑問に思う程です。

395名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 03:37:29.74ID:Aov0/9/Q
私は常に “フラット” な音環境を切望し、そこを追究する事がリスナーの皆様に
対しての責任だと日々考えております。
目指すは良いものと悪いものをしっかり聴き分ける事が出来るフラットな環境です。
その様な着色のない環境での制作を可能にしないと最終アウトプット(流通商品)時
点では大変な事になります。

制作初期段階で少しでもピーキーなものが出来上がってしまうと、その後段階での
作業で段々としわ寄せが積み重なり、ごまかしごまかしで最終的にはろくなものに
はなりません。

制作スタジオに求められるのは限りなくフラットな音響環境です。
決して良い音も悪い音も『立派な音にしてしまう再生環境』ではありません。

Studioで自然に出来た“音の印象”がどの様な再生環境(ヘッドフォン、ラジカセ、
カーステ、喫茶店の天井スピーカーそして高級オーディオ等)においても“同じ印象”
で聴く事が出来れば、制作環境としては最高の状態と言えます。

396名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 03:37:58.53ID:Aov0/9/Q
歴史的に、あまり良い環境で制作出来なかった頃に“エンジニアの勘”というものが
生まれ、そしてそれが重要視されてきた気がします。
フラットな再生環境では無いため“見越”の技術が必要だったんですね。
なんとも恐ろしいですね。

“音”が解りにくければ、音楽制作は大変困難になります。

今、目の前では今までに感じた事の無い“素晴しい音”が鳴っております。

しかし、それだけではありません。
制作段階では各トラックに色々な補正処理を施します。その中にEQ処理や音圧処理
があります。
リニューアル後、特にEQ処理には大きな変化が出てます。
パラメーターを動かす幅が大幅に減少しました。変化がとても良く見えるからです。
処理後のEQカーブを見ても今までの様に大きくはなりません。なだらかで微妙な曲
線です。

397名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 03:38:10.79ID:Aov0/9/Q
“自然に聴こえるまま”で、何の見越も必要なく作業出来ています。
不安になるくらい。。。(笑)
これで大正解なのだと思います。
大きく変化させる事はピークを生みます。
振り返って、今までどれだけピーキーなものを創って来たのかと思うとゾッとします。

音をCD-Rに納め、いつもの様に色々な再生環境で聴いてみました。
実験です。ここが私にとって “肝” となります。 ドキドキです。
その結果は . . .  凄い!! ニュアンスは変わりません!
(勿論、再生環境によって迫力等は違いますが…)
今まで苦労して何度も何度も色々な環境で聴いては直し聴いては直ししていたものが、
一発でOKレベルに到達出来ました。
驚いたことに気が付けばなんと位相感までも改善されてしまってます!
モニター環境にまで影響が出るとは。。。
電源を“まとも”にする事は本当に万能薬の如く色々な恵みが与えられるのですね。
本当に驚きです。
以上が現時点での導入感想となります。

398名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 03:44:45.86ID:Aov0/9/Q
>>374 を繰り返すけど、
五味康祐は基本的にクラシック音楽のファンで、オーディオ評論家じゃない
そもそも難聴で高音が聴こえなかったの五味康祐にオーディオ評論なんかできる訳ないだろ
音響のプロならまず、音がフラットかどうかがわからなければ話にならないんだ。
五味康祐は2000Hz以上の音が聴こえなかったから、フラットかどうかなんて判断できないんだよ。

五味康祐がいい音だと言っていたのは、クラシック音楽がいい音で鳴っているというだけの意味だ。
録音技師やオーディオ評論家、ピアノ調律師とは聞いている音自体が違うんだよ。

したがって、五味康祐の
菅野沖彦や上杉佳郎がクラシック音楽を全く理解できなかった、
という認識は正しいが、
五味康祐のタンノイやラックスの音がいい、
というオーディオ判断は的外れなんだ

399名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 03:57:18.40ID:Aov0/9/Q
ラックスや上杉アンプは真空管アンプメーカーとしては最低最悪なんだよ

日本の真空管アンプメーカーにランクを付けると

1. ペンション すももの木 _ 真空管アンプ「カトレア」
2. チューブ・オーディオ・ラボ
3.サウンドパーツ/SOUND & PARTS
4.新藤ラボラトリー
5.オーディオテクネ
6.オーディオ・ノート
7.オーディオマエストロ 是枝アンプ
8.AIR-TIGHT
9.TRIODE/トライオード
10.SUNVALLEY AUDIO(旧キット屋)
11.LUXMAN
12.上杉アンプ

但し、オーディオテクネとオーディオ・ノートはボッタクリアンプだから順位を落とした

400名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 04:24:43.28ID:Aov0/9/Q
因みに、クラシックファンが良い音だと思っているオーディオシステムにランクを付けると

1. HMV と EMG の蓄音器
2.ビクトローラ クレデンザ
3.クラングフィルムの劇場用スピーカー+アンプ
4.ロンドンウェスタンの劇場用スピーカー+アンプ
5.ロンドンウェスタン系のスピーカー+アンプ(パルメコ、ヴァイタボックス、グッドマン、ワーフェデール、ローサー)
6.ウェスタンエレクトリック
WE755
WE124 モノーラルパワーアンプ 12W 出力管 WE350B×2 
7. QUAD ESL57, ESL63 + QUADU
8.ソナス ファベールの初代エレクタ・アマトール、オリジナル ミニマ、ガルネリ・オマージュ、ストラディヴァリ・オマージュ
9.タンノイ モニターブラック、モニターシルバー +リ−クアンプ
10.セレッションのトゥイーター HF1300を使ったスペンドールBCU
11.オーダックスのトゥイーター HF1300を使ったハーベス 初代 HLコンパクト

・ローサーの真空管アンプ
・マランツ 7C + マランツ#2
・EARの真空管プリアンプ EAR 912 + EAR 509


401名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 04:30:47.42ID:Aov0/9/Q
クラシックファンは B&W、YGアコーステックスやマジコのスピーカーはいい音だと思わない
クラシックファンは FMアコーステックスやマークレヴィンソン、チェロ、ゴールドムントのアンプはいい音だと思わない

オーディオも聴く音楽によって変わるのは当然だ
ジャズ・ロックは原始人が幻覚剤を飲んでトランス状態に入る時に使う音楽と同じ
流行歌・演歌、ポピュラー音楽はBGM
クラシックは教会の儀式で神を垣間見るのに使っていた音楽

クラシックの大作曲家は全員アル中で異常性格者
モーツァルトは下品で、下ネタ大好きの変態、今でいえばスカトロ趣味
このモーツァルトのスカトロ趣味は母から受け継いだ。母、姉、従妹と、モーツァルト一家全員がスカトロ趣味だった。
ベートーヴェンは女中に生卵をぶつけるのが趣味だった
ブルックナーは知恵遅れで文章も読めなかった

一方、ジャズの有名なミュージシャンは全員麻薬中毒だが性格はみんなまとも

402名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 04:36:02.59ID:Aov0/9/Q
ジャズやロックのミュージシャンはみんな才能が無いから
LSD,マリファナや覚醒剤を使ってハイな状態にならないと演奏できないんだ。

ビートルズと薬 - ニコニコ動画
https://www.nicovideo.jp/watch/sm3011883?ref=search_tag_video&;;playlist=eyJ0eXBlIjoic2VhcmNoIiwiY29udGV4dCI6eyJ0YWciOiJcdTMwYzlcdTMwZTlcdTMwYzNcdTMwYjAgICBcdTMwZDNcdTMwZmNcdTMwYzhcdTMwZWJcdTMwYmEiLCJzb3J0S2V5IjoiaG90Iiwic29ydE9yZGVyIjoibm9uZSIsInBhZ2UiOjEsInBhZ2VTaXplIjozMn19&ss_pos=2&ss_id=2dc3d7c6-364a-477b-b893-ee90b139e0f1

菅野沖彦みたいな JBLやアルテックがいい音だと思っている評論家も音楽がわからないんだな
ジャズならロンドンウェスタンの系統のパルメコの方が JBLやアルテックより気品が有っていい音だよ。

403名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 05:09:15.82ID:Aov0/9/Q
五味康祐がタンノイのダメスピーカーを使っていた理由
五味康祐が大好きだったフルトヴェングラーをいい音で鳴らすには

クラシックの核心: バッハからグールドまで – 2014/3/13 片山 杜秀 (著)

6 フルトヴェングラー  ディオニュソスの加速と減速
では「音は悪くてかまわない」と、小見出しがあって次のような記述があった。(137頁)

「1970年代以降、マーラーの人気を押し上げた要因の一つは音響機器の発展があずかって大きいが、フルトヴェングラーに限っては解像度の低い音、つまり『音がだんごになって』聴こえることが重要だ。

フルトヴェングラーの求めていたサウンドは、解析可能な音ではなくて分離不能な有機的な音、いわばオーケストラのすべての楽器が溶け合って、一つの音の塊りとなって聴こえる、いわばドイツの森のような鬱蒼としたサウンドだ。したがって彼にはSP時代の音質が合っている。」

オーディオ的にみて実に興味のある話で、そういえば明晰な音を出すのが特徴の我が家の「AXIOM80」ではフルトヴェングラーをまったく聴く気にならないのもそういうところに原因があるのかもしれない。

通常「いい音」とされているのは、端的に言えば「分解能があって奥行き感のある音」が通り相場だが、指揮者や演奏家によっては、そういう音が必ずしもベストとは限らないわけで、そういう意味ではその昔、中低音域の「ぼやけた音」が不満で遠ざけたタンノイだが、逆に捨てがたい味があったのかもしれないと思った。

「いい音とは」について、改めて考えさせられた。

404名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 05:13:32.20ID:Aov0/9/Q
マッキントッシュや JBL、アルテック程度ではヨーロッパの安物スピーカーにすら敵わない理由

やはり、ヨーロッパの装置で聴けるクラシックというのは、アメリカの装置で聴くクラシックとは何かが違っている。ほとんど苦労しないで、ちゃんとクラシックが聴けるというところで、最初から全くレベルが違う。

アメリカ製品を使い始めて、濃厚な感じにどっぷりと嵌ってきたので、久々にこういう音を聴くと、こっちも必要だと思うようになった。

最初はちょっと物足りない感じがしたが、次第にこの方が正しいのじゃないか?と思い始めた。

前に、ムジークフェラインの1階のど真ん中で聴いたときに、ずいぶんと物足りなさを感じた。

ああ、実際は、こんな音だったんだ・・・と思ったのを覚えている。

どこから音がとんできているのか、さっぱりわからないくらいに、音がブレンドされまくっていて、その響きがまさにムジークフェラインのホールの特質というか、美点というのか、だろう。

オーディオで聴くような、セパレーションの良い音なんて、全くのウソっぱちだった。

じゃー、アメリカの音響製品は、ウソっぽいのか?ということになる。

デフォルメされた音、メリハリのきいた音は、面白くないかというと、ものすごく面白く感じるわけで、実際の音に迫る必要がないというところに立てば、全くのエンターテイメントであっていいわけで。

そこらへんは、マッキンアンプは実に上手いと思う。
家庭での音楽の楽しみ方というものを、実に上手く提示してくれる。
それは全くのウソっぱちの音だとしても。

405名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 05:38:58.04ID:HgDJFdnh
クラ聴けないスピーカーなどというものがこの世にあるもんけえ
ジャズにはこれ以上のSPはないなんていう意見も、あそうですかてなもんです
そんなこと言う人たちが次に言うのが
演歌でも聴いてろ、、ですから処置なしですわふんっとに
つまるところ音楽なんて愛してないわけよ

406名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 05:45:07.32ID:Aov0/9/Q
クラシック音楽がわかる英国人はFMアコーステックスとかYGアコーステックスなんか絶対に買わない
イギリスの高級オーディオはすべて輸出用で本国では全く売れない _ イギリス人は何故そんなにケチなのか?

英国人という人種は日本人には理解しがたいほどの吝嗇家 (ケチ) な人種なので、
安物スピーカー ハーベスの20、30万クラスの HL-COMPACT、HL-5 ですら本国ではまったく流通しておらず、生産されるすべてが外国への輸出向けの高級モデルだったのです。

どうみてもチープな作りの QUADのアンプ、あれは物量 (コスト) によって制限された製品です。

音質配慮によって決められたのではなく、あれが英国内で当時製品化できる物量の仕様だったのです。

QUAD ESL を中古で買ったサラリーマンのオーナーが英国のショップに問い合わせをした際、店主に 「ESLを使っているのに、城に住んでないのか!?」 と驚かれた笑い話があるほどです。

逆に云うと伝統的に英国エントリークラス製品は熾烈な競争によって磨かれ、異常な高水準です。

昔、テクニクスのエンジニア達がエントリークラスのプリメインアンプを製品化する際に、英国人の有名アドバイザーに試作機の意見を求めたところ、渡されたスコアシートが真っ赤になったほど、厳しい要求を突き付けられたそうです。

407名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 05:47:45.06ID:Aov0/9/Q
クラシック音楽がわかる英国人は38cm ウーハーのスピーカーなんか絶対に使わない

結構勘違いされている方が多いと思うのですが、通常英国では家庭用スピーカーシステムとしては大型でも12インチ搭載モデルを使用していました。

Tannoy Autograph や GRF などはある意味特殊用途で大きな広間などにおく場合に使われていました。その場合はキャビネットの構造もバックロードホーン型を採用しています。

一般的な部屋の広さでスピーカーシステムからリスナーまでの距離が近い場合は、低域がリニアに出る、バスレフ型か密閉型なのです。

モニター(検聴用)スピーカーにバックロードホーン型なんて存在しないのです。
低音域のリニアリティを求めるなら、バスレフ型か密閉型なんです。

Tannoy Autograph や GRF などバックロードホーン型は家庭用PA に位置付けられます。

スケール感や音場感には優れますが、リニアリティは無理な要求なのです。

Tannoy Autograph や GRF はメーカーのフラッグシップモデルだから良いと言うのは間違いです。リスナーの用途に応じて機材は選択するべきです。

408名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 05:54:18.38ID:Aov0/9/Q
QUAD のプリアンプ(トランジスター式)に 5kHz のハイカットフィルターが装備されている理由

イギリス人に特有のSP盤への愛着
EMIがLPを発売するのは1952年からで、それ以前は78rpm盤でのリリースとなり、多くのイギリス人は1960年代前半まで78rpm盤を愛聴していた。
五味康祐「オーディオ巡礼」には、1963年にイギリスを訪れたときのこととして
「英国というところは、電蓄に対しては大変保守的でケチンボな国である。
アメリカや日本でステレオ全盛の今日でさえ、イギリスのレコード愛好家はまだ七十八回転のSP(LPのモノーラル盤ではない!)で聴いている。
市販のカートリッジも、SP・LP両用でなければ売れないという。
ロンドンにも現在シュアーのカートリッジは市販されているが、V15のU型はおろか、V15すら部品カタログに載っていない。高価なV15など誰も買わないからだ。
それほどケチンボな国だ。
オルトフォンはさすがに出廻っている。しかし殆ど月賦販売用である。SPU/GTが二十三ポンド――邦貨にして二万四、五千円見当だろう――それを十ヵ月払いの月賦にしなければ誰も買ってくれない。そういう国民だ。」
と記してある。この点を考慮して、Decca社の高級ステレオ・コンソール Decola が78回転盤でも見事な音を奏でると賞賛している。

 このことは何を示しているかと言えば、百花繚乱にみえる英国オーディオ機器のほとんどは、一部の上流階級か海外向けの特産物であり、イギリス国民のお茶の間に届くことは稀であったということ。

そして多くの人が電蓄(Radiogram)を愛し、RIAAになった後も78rpm盤を大切に聴いていたのである。

QUADでさえ、1967年発売の33型プリアンプ(トランジスター式)に5kHzのハイカットフィルターを装備していたくらいである。

こうしたこともEMIのサウンドについて「霧の向こうのような音」と誤解を生む原因となっていると思う。

イギリス製のオーディオだから英国プレスのレコードを最高の音で鳴らしてくれるだろうと誰もが考えるが、多くのイギリス国民が聴いたサウンドは、SP録音の延長線ともとれる特性が好まれたといえよう。それでも英国プレスが珍重されるのは、既にEMIの魔の手に墜ちているのである。

409名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 05:56:55.38ID:Aov0/9/Q
お城に住んでいるクラシック音楽がわかる英国人貴族が使っているスピーカー

1950年代、1960年代は デッカデコラ、グッドマン、ワーフェデール、ローサー
1970年代、1980年代は QUAD ESL57、 ESL63
今はイギリス モニターオーディオ社 Platinum Series

タンノイなんか誰も使っていませんでした

▲△▽▼

ケチなイギリス人に一番人気があるオーディオ・メーカーは ARCAM 。
高級 CDプレーヤー EAR Acute も ARCAM の CDプレーヤーを改造したもので、D/Aコンバータまでを使用し、送り出しの回路をパラビチーニお手製のプリアンプ相当の回路を組み込んだものとなります。

March 10, 2005
"ARCAM"アーカム ブリティッシュサウンドのスタンダード
http://www.audiostyle.net/archives/cat_arcam.html

ARCAM(アーカム)は1972年に英国ケンブリッジに誕生したイギリスで最もメジャーなオーディオ・ビジュアル機器専業メーカーです。エントリークラスからミドルクラスにかけてアンプとCDプレーヤーを中心に多くの機種を抱え、英国内で売れるCDプレーヤーの2台に1台はARCAMと呼ばれる程、本国ではコンシューマ向けオーディオ市場に於いて確固たる地位を築いています。

https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pav/1643723685/

21. 中川隆[-13672] koaQ7Jey 2022年2月17日 13:00:34 : aBPoNHXMNY : NWQ2eDFqVDJud1U=[5] 報告
410名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 06:37:39.66ID:HgDJFdnh>>411
クソレスのせいでせっかくのぼくのレスが埋もれちったんでもっかいね

クラ聴けないスピーカーなどというものがこの世にあるもんけえ
ジャズにはこれ以上のSPはないなんていう意見も、あそうですかてなもんです
そんなこと言う人たちが次に言うのが
演歌でも聴いてろ、、ですから処置なしですわふんっとに
つまるところ音楽なんて愛してないわけよ

411名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 07:34:49.67ID:Aov0/9/Q
>>410
>クラ聴けないスピーカーなどというものがこの世にあるもんけえ

JBLみたいに音が乾いていて、ヴァイオリンがキ−キーするのはダメだろ
アルテックでは陰影が出ないからクラシックは絶対に無理

アルテックの軽快そのものの音には驚いた。スカッと抜けきっていて、単純明快で隠し事のない音。人生バラ色、悩みなんて一切ありませんという印象がしてまさに典型的に陽気なアメリカ人を思わせる。
「音楽&オーディオ」の小部屋〜フルレンジSPユニットの聴き比べ〜
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/12f18fe300c6b753750512890609680d

オーディオは「スピーカーに始まってスピーカーに終わる」、そして「スピーカーはフルレンジに始まって、フルレンジに終わる」。

と、言いたいところだが、いくらフルレンジの音が気に入ったからといっても、後者については異論続出といったところで「贔屓の引き倒し」になりそうだ。

さて、そのフルレンジSPユニットだがいつぞやのブログに記載したとおり、現在4種類のユニットを持っている。

☆ アキシオム80(16Ω:口径20cm)
☆ リチャードアレン(8Ω:口径18cm)
☆ ジェンセンP8P(16Ω:口径18cm)
☆ アルテック403A(8Ω:口径18cm)

まずリチャードアレン(写真右側)とアルテック403A(写真左側)から試聴。
ちなみに試聴用機器は、CDトランスポート「ワディア270」、DAコンバーター「ワディア27ixVer3.0」、「真空管2A3シングル・ステレオ/パワーアンプ」。

リチャードアレンの音は日頃聴きなれているので、アルテックの方をはじめに鳴らしてみた。
音を目方で表現するのも何だが、実に軽快そのものの音には驚いた。スカッと抜けきっていて、単純明快で隠し事のない音。人生バラ色、悩みなんて一切ありませんという印象がしてまさに典型的に陽気なアメリカ人を思わせる。
これはこれでいいんだろうが、もっと陰影が欲しい気もする。好き嫌いがはっきり分かれそうな音だ。

412名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 07:36:35.27ID:Aov0/9/Q
これに比べるとリチャードアレンはまったく正反対でひとひねりも、ふたひねりもした音。音に適度の湿り気があって陰影がそこはかとなく漂ってくる。人生を慎み深く、そして思慮深く生きていくイギリス人という感じ。
こういう音でないと表現できない音楽もたしかにある。

次に「アキシオム80」(イギリス:グッドマン社)
期待したほどではなかった。中高域の澄んだ音は相変わらずgoodだが、中域から低域にかけてのふっくらとした充実感がもっと欲しい。「アキシオム80」はボックスとアンプを選ぶと聞いていたが、このボックスの形状と5cm厚の材ではうまく鳴らすのは無理のようだ。
イギリス系のユニットは総じてボックスを適度に共振させてやる方がいいと体験的に理解できた。それと「背圧の逃がし方」にもひと工夫が必要で、やはりオリジナルボックス(イギリス製)の域には到底追いつけないようだ。
今後、我が家の第一システムのスペアとして保管しておくことに決めた。

最後にジェンセン(アメリカ)の「P8P」。
1954年製造のビンテージ・ジェンセンで2年ほど前にオークションで購入したもの。そのときの商品説明には「強力なアルニコマグネット、固めのコーン紙とフェノールのセンターキャップによる張りのある中音」とあり、値段の方もかなりした記憶がある。
一聴して驚いた。何という「光り輝く音」なんだろう。
低音とか高音が”どうのこうの”という次元ではなくて、張りがあってスピード感豊かな中音に圧倒的に魅せられた。「もう、これで十分」が口癖になりそうで、まさに「ベスト&ブライテスト」(ハルバースタム著)。
このユニットで「ちあき なおみ」を聴くと「あぁ〜」とため息が出るほどいい。ヴォーカル系には絶対的な強みを持っており、改めて中音がしっかり鳴ってくれることが一番だと再認識した。
以前、オーディオ仲間のM崎さんが、「中音がしっかり出ていたら、ツィーターの必要性は感じないはず」とおっしゃっていたが、その時は半信半疑だったがやっとその意味が実感できた。

413名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 07:41:47.89ID:HgDJFdnh
思い込みが激しいなあ
それとも刷り込みか?

414名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 07:49:10.51ID:Aov0/9/Q
クラシックに向かないスピーカー
1. ハーツーフィールドとパラゴン以外のJBLのスピーカーすべて
2. 612A(銀箱)と620A 以外のアルテックのスピーカーすべて
3.ウェスタンエレクトリックの劇場用スピーカーすべて
4.B&Wのスピーカーすべて
5.マッキントッシュのスピーカーすべて
6.アポジーのリボンスピーカー
7.マーティン・ローガンの静電型スピーカー

基本的に
B&W やソナスファーベルみたいな 95dB以下の低能率スピーカーはすべてNG
QUAD ESL63 も 86dB で 96dB の ESL57 よりかなり音質が落ちる

415名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 07:52:51.03ID:Aov0/9/Q

クラシック音楽は
97dB以上の高能率フルレンジスピーカーを 2 - 4W の低出力三極管シングルアンプで鳴らすのが一番いい
300Bみたいな高出力三極管は NG

416名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 07:55:29.18ID:Aov0/9/Q

一番音が良いと言われているアンプ
山本音響工芸 A-08S WE101D/WE104Dバージョン
価格:320,000円(税別・出力管別価格・受注生産)
出力管:WE-101DまたはWE104D
最大出力:WE101D:約0.6W/8Ω WE104D:約0.8W/8Ω
ドライバー管:C3m(シールドケースを取り去って使用)
整流管:80
周波数特性:22Hz-28kHz(-3dB)
残留ノイズ:0.4-0.8mV
真空管が稀少で入手が難しいため当面は出力管なしでの販売と致します。もし出力管付きでご希望の場合はご連絡いただけばお探しいたします。本製品は受注生産ですので納期などはお電話などでご確認ください。
________

今回 WE101Dシングルアンプを入手してそのサウンドを聴いて確信しました。
音の厚みが決定的に分厚いです。


WE101D アンプの良さは「低域の立ち上がり感」と「音の厚み」に有ると思います。

3ウェイマルチアンプをやっていて、低域だけはTr型アンプにしている理由は、「立ち上がり感」が一般の管球アンプでは得にくい事からです。
しかし、このWE101Dの球は違いますね。
低域の立ち上がり感(爆発感)が良く出ます。それが厚みを持って出て来ます。

417名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 08:05:40.81ID:Aov0/9/Q

クラシックを一番良い音で鳴らす装置

Sogaphon System
https://www.youtube.com/watch?v=P5Up9SKp5PY

蓄音機を万能の再生装置にする優れもの。貴重なSPレコード盤に優しい。静かに奏でるアナログの雰囲気を大切にする。この装置はすごいと思う。
北関東蓄音機倶楽部 Sogaphon _ SP録音の CD復刻盤 は Sogaphon を取り付けた HMV蓄音機で聴こう

北関東蓄音機倶楽部

技術部長: 曽我和弘
Sogaphon の開発者
群馬県桐生市:熱処理会社(つまりゼンマイ製造のプロ)社長、真空管アンプビルダーでもあります。

418名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 08:05:55.09ID:Aov0/9/Q

北関東蓄音機倶楽部の人(この人の所有の倉庫で、聞きに行かれた WE、エルタスのスピーカーのデモが、開催されているようです。)が、小布施の BUD に来られて、曽我ホーンという、蓄音機のサウンドボックスを外して、小型スピーカーを取り付けられるアタッチメントみたいな機械のことを曽我ホーンと言います。
その小型スピーカーの音で、蓄音機の音道(ホーン)を通って音が出るというものです。

音源(CDウォークマン)とアンプ(1から2W)が、必要です。

SP の復刻 CD などは、とても良く鳴ります。実演してもらいました。
驚きの音が、しました。感激しました。

▲△▽▼

蓄音器の評価は
1.HMV と EMG の蓄音器
2.ビクトローラ クレデンザ

419名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 08:44:02.45ID:Aov0/9/Q
ジャズやロックなんか音楽じゃない
女性ボーカルは餓鬼が聴くもの

ステレオサウンドの評論家や読者はジャズやロック、女性ボーカルしか聴かないんだな
だから訳わからない超高額品ばかり欲しがるんだ
そもそも6畳や10畳で38cmウーハー使ったスピーカーとかまともな音になる訳ないだろ

420名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 09:03:46.78ID:pIVA28GU
オーディオ機器の音の良し悪しの判別が付かずに、オーディオで再生された音楽の良し悪しも分かるはずもないのだが
基地害には理解出来んのだろうな
五味さんがオーディオ機器の良し悪しの判別が適切なものだったことは
同時に聞いた人達がみな納得も得心もしたことで裏付けられている
五味さんがVLZのラックスのプリメインアンプの組み合わせに納得したのは
その音楽を鳴らした時の演奏のバランスが適切だった為で、ただの音の良し悪しならもっと優れた音を出す機器は当時いくらでもあった
だが大切なのはバランスなんだということなんだな

421名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 09:05:46.25ID:pIVA28GU
晩年のスガーノも、オーディオ機器を評価する際には単純なSNの良さ、レンジの広さ、歪感の少なさといったものよりも
音楽を再生した時のバランスの適切さを重視していたな

422名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 09:10:56.71ID:pIVA28GU
スガーノはご自身でも使われていた(ちな鉄ちゃんも晩年使っていた)アキュのアンプを
無個性という名の頑固な個性がある、と言っていたのは有名だな
これアキュを聞いたり使ったりした人ならよく分かるんジャマイカw
しかし最近のアキュの音色つーか質感というかは大分変わって来て
音楽聞いても随分と楽しく聞かせてくれる様になってきたな
でもお高いアンプだけなんだよなー
安いプリメインアンプはなー(´Д` )

423名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 09:16:41.91ID:Aov0/9/Q
一番大事なのは音色と音像の大きさなんだよ、レンジもバランスもどうでもいい
菅野が大好きなマッキントッシュとかJBLは音色がNG

日本で一番音がいいジャズ喫茶「ベイシー」は女性ボーカルの口元が巨大な唇に聞こえる
マルチウェイは音像が大きくなるからNGなんだ

それから周波数レンジを広げると響きが薄くなるからNG
フルレンジが一番濃厚な音になるんだ
そもそも蓄音機は200Hzから2000Hz しか出なかったけど、蓄音機よりいい音のオーディオ機器なんか存在しない

424名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 09:26:50.91ID:5JSdIHgK
>>398
五味先生は耳は抜群に良かったそうだ。
カートリッジのブラインドテストで片っ端から当てるので、
テスターが意地悪して開発中未発売のカートリッジをかけたそうだ。
「この針は聴いたことが無い。でも音の傾向から〇〇社の針だろう」
ピンポンだった。

このテストは五味邸でオートグラフで行われた。
そこもミソだろう。オートグラフはなんでもオートグラフの音にすると言う人もいるが、
それは間違いだね。

425名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 09:35:19.58ID:Aov0/9/Q>>441
僕は五味康祐のタンノイの音を、氏の屋敷で聴いたことがある。

高校3年の夏休み、予備校夏季講習でたまたま隣席だった女子ふたり組と友だちになり、そのひとりが五味康祐の一人娘だったのだ。以来、お互いの学園祭を訪問するようになったりしたのだが、ある時、五味屋敷を訪れる機会が巡ってきた。ロック好きだった彼女は、父のオーディオ名機で、レッド・ツェッペリンやフリーやザ・フーやピンク・フロイドを中学生の時から聴いていたのである。

あるじが留守の書斎横リスニング・スペースに、巨大なタンノイは鎮座していた。(ちなみに、その頃、氏の執筆は自宅書斎ではなく都心の某ホテルがメインだった)その他の機器も、見るからに本物の最高級品だった。

恐れ多くも、その名機で「Led Zeppelin III」を聴かせていただいた。もちろんアナログ盤で。

鳴った音は・・・・・、

よく分かりませんでした。普通によかったけど「驚愕サウンド」という印象もなかった。

Commented by AZM at 2010-10-26 14:31 x

Tannoyのスピーカーで良い音だなーっと思ったことはただの1回もない.....っていうか、最もキライな音ですね。見た目は結構好みにもかかわらず.....。
だからずいぶんプラシーボかけました。好きになるー好きになるーって......でもだめでしたね。

とくに教会等でワンポイントでレコーディングされたものとか(ものによりますが)、ジャズのライヴ、R&Bなんかがだめ。黒人系が全般的にアウトですね。パーカッシヴな類の音が死んでしまうから。音がなまなましく迫ってこないんですよ。弦楽器を奥まったところで品よくまとめるのはうまいかもしれませんが。

http://shirosato.exblog.jp/14836663/

426名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 09:37:46.83ID:Aov0/9/Q>>441
五味康祐氏愛用システム試聴会レポート

五味康祐亡き後、オーディオ装置やレコードなど資料一式を練馬区役所が引き取り、分類整理し公開の事業を行っているとのこと。かの有名なオートグラフの状態はだいぶひどかったようだ。片方のスピーカーはまったく鳴らなかったとのこと。タンノイ本社に問い合わせたりしたが、結局自然治癒だったそうだ。

30畳ほどの会議室にシステムは設置されている。写真でも分かるように、オートグラフの存在感は抜群である。オートグラフ様は、恐れながら、自宅のスターリングと、同質の音だなと感じました。やや硬質の音色であり、中高音に独特の輝きがある。弦などはまさにぴったりの感があり一段と美音が鳴り響く。

CDに慣れた耳にはスクラッチノイズが初めは気になる。弱音はエアコンに邪魔されて聞き取れないが。

演奏曲の中ではブタベストSQのベートーヴェンが抜群であった。録音年は1951、52頃とのことだが、もちろんモノ

等身大のスケール感で、生々しいヴァイオリンが聞けた。エネスコのヴァイオリンも同様だが一段と情熱的な演奏が眼前に見える


ケンプのピアノはどうか。演奏を含めて、ちょっと緩くないか?

モラヴィッツのピアノは、録音で名を馳せたものだが、期待はずれ。

原因はよく分からないが、オーディオ的には全くのミスマッチ。低音がボーボーと言って音楽にならない。


【使用機器】
レコードプレーヤ:EMT930ST

カートリッジ:EMT TSD-15

プリアンプ:McIntosh C-22

メインアンプ:McIntosh MC-275

スピーカー:TANNNOY AUTOGRAPH (1964)

427名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 09:39:44.83ID:Aov0/9/Q>>432
という事で、五味康祐氏愛用のオートグラフは酷い音で鳴っていた様ですね。

633 名前:カンチレバー細すぎ! :2001/08/13(月) 11:04

タンノイの大家、故五味康祐先生はタンノイのオートグラフレッドが奏でる音楽に神の姿を見、音楽の真実をつかんでいらっしゃいました。

635 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/08/13(月) 11:13
>>633
五味さんは当時確か難聴だったのですよね。
文章を読んでいると確かに面白いし、表現力も抜群ですが、装置の評価に関しては私はちょっと疑問を持っています。


643 名前:カンチレバー細すぎ! :2001/08/13(月) 11:36
>>635
五味先生の難聴問題は、これもさんざん言われてきたことです。

五味宅で鳴っていた音に関してもいろいろと証言があり、ステレオサウンドで活躍されていた故岡俊雄さんのように「スペックうんぬんがアホらしくなる銘品」といった表現で絶賛されている方もいれば、ウワサで聞こえてくる寸評のように「ハイ上がりで耳に痛い音だった」というものもあります。

五味先生自身、高い方があまり聞こえないことは書いておられて「耳にドルビーがかけてあるのさ」とうそぶいておられたようです。

これらから総合して考えると五味先生宅で鳴っていた音はハイ上がりではあっても決して常軌を逸したバランスではないと思われます。(五味先生宅では、健常者の娘さんが音の判断役として装置の試聴につきあっていたことからも、そう思われます)

同時に五味先生の選ばれた機種についても、もうひとつよく問題とされる舶来趣味うんぬんとは関係ないところで納得のいく物ばかりだと思います。


五味康祐の音楽とオーディオに関する著作の紹介のページ
http://www.audiosharing.com/people/gomi/gomi.htm


428名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 09:44:18.80ID:Aov0/9/Q

五味康祐がオートグラフじゃなくてデッカデコラやワーフェデール SFB/3 を買っていたら流石と思ったけどね。
アンプもラックスでなくリークやローサーのアンプを使っていたら音がわかると感心してたけどね。

要するに、五味康祐は認知症で難聴だったんだな。

429名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 09:56:56.42ID:Aov0/9/Q

五味康祐が最後に選んだ McIntosh C-22 と McIntosh MC-275 も酷い音だった:

我が、蹉跌のオーディオファイル#01. 現装置 ヴァイタボックス・システム にたどり着くまで
僕がヴァイタボックス・コーナーホーン(Vitavox CN-191)を見付けたのは、当時良く通っていたオーディオ店の小部屋であった。まるで隠すように置いてあったのを目敏く見付け「これを聴かせて欲しい」と云ったら何となく渋っていた。

値段を聴いたら156万円だとどういう訳か渋々答え、「買う」と云うと値が張るのでローン会社の信用がつくかどうか、とまた渋った。

僕の誤解かもしれないが、余り売りたくない様子が見て取れ、ローン会社の信用が付くととても残念そうだった。どうしてだか解らなかったが、このVitavox CN-191は最後のUKオリジナル品と後でわかった。
が、兎も角このVitavox CN-191が僕の部屋に安置された。
素晴らしい音だ、とは残念ながら云えなかった。原因がこのスピーカーを鳴らすアンプやカートリッジその他のレベルが低すぎるところに有ることは解っていた。

色々探した結果、最終的に選んだのはマッキン(Mcintosh C22、MC275)だった。当時最高のアンプだと各誌が誉め讃え、評論家も挙ってこれ以上のアンプは無いと絶賛しているから間違いは無かろうと思ったのである。当時の趨勢はとっくにトランジスタに換わっていたのと、このアンプを手放す人が少なかったのか市場には殆ど出回る事が無く、探すのには時間が掛ったが。

何とか見付けて欣喜雀躍音を出したがそれは酷いものだった。
LUXの真空管アンプよりはスケールが大きかったが音質は大差ない。
僕が評論家に疑問を持ったのはこの時である。

430名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 09:58:32.67ID:Aov0/9/Q
音の悪い原因がプレイヤーに有る訳ではなかった様だから、ならば原因はアンプしかない事になる。買ったばかりのマッキンを買い替えねばならんとは不愉快の極みだが駄目なんだから仕方あるまい。

とは云うもののどんなアンプがあるか知っているわけではないし、当てがあるわけでもなかった。しょうがないから当時出版されていたオーディオ機器の総目録を隅から隅まで読んだ。巻末のスペック集は論評なしだったから、そこばかり何回も読み直したが、本から音が出る訳でなし決定打が打てる筈も無かったが、藁おも掴む思いで印象に残ったものを拾い出し、それを何回も見比べて最後に残ったものの音を聴いて確認することにした。

最後に残ったのは「RA1474」 とメインアンプの「124D」だった。
メーカーは新藤ラボラトリーとある。聞いたことが無い。

救世主、新藤ラボ 
小さな扉を見付けるのに苦労し、やっと探し当てて開けると狭い階段があって、登り切った所が新藤ラボだった。
音が鳴った。素晴らしかった。

RA1474はフォノ専用のイコライザーアンプ。
124DはWE-350Bプッシュプルのメインアンプで迫力満点、加えて繊細でもあるからVitavox CN-191を鳴らすのには理想的だろうとこの時半ば確信していた。
数日後再度新藤ラボを訪ねた時、体中の全ての輪郭が猛烈にはっきりした人物が入ってきた。その人が新藤さんだった。
新藤さんは好人物であった。嘘を言わず、云った事はやり、出来ない事は云わない人だった。この時の印象は35年たった今でも変わることは無い。メーカーや販売店に有り勝ちな虚飾が一切なく、右だと云ったら左でも中間でもなく徹底して右だから解り易くもあった。

Mcintosh C22,MC275に関してはぼろ糞で、そもそも音全体に締りのないアンプだから、音のバランスを期待する方が間違っている。
「あそう、買っちゃったの」・・・・
「お気の毒」・・・
の一言でちょん。もう少しやさしい言葉はねーのかい。ねーんだなこれが。

431名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 10:05:09.66ID:Aov0/9/Q
五味康祐が最後に選んだ McIntosh C-22 と McIntosh MC-275 は
菅野沖彦もワーフェデール エアデール(1950年発売 オリジナルモデル) の中古品を買ったときに使っていたね。
よりによってこんな酷いアンプを使うくらいだから、菅野沖彦も音が全然わからなかったという事だな。

432名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 10:13:12.11ID:pIVA28GU
>>427
公民館で再現された音は五味邸で鳴っていた音そのものではないぞ

基地害は息を吐く様にウソをつくのな
ラファと一緒やな
こっちはこっちで自分の買ったオートグラフマンセーのホラ吹きだがwww

433名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 10:22:04.31ID:Aov0/9/Q>>442
何れにしろ、ステレオサウンドの執筆者
五味康祐、菅野沖彦、瀬川冬樹、長島達夫、上杉佳郎、柳沢功力、山中敬三 、博信幸
は全員、音楽も音もわからないド素人で間違いない

日本のアホ成金はステレオサウンドに騙されてJBL、マッキントッシュ、タンノイ、B&W とかアキュフェーズ、ラックスのボッタクリ製品
を買わされたんだ。カルト信者と同じだね。

因みに、青木周三とか安井章とか平野紘一とか新藤さん、是枝さんは本物の専門家ね

434名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 10:25:37.37ID:Aov0/9/Q
長岡鉄男もド素人だけど憎めないね:
長岡教
https://shangkato.exblog.jp/5568159/
  

私は長岡教徒である。
上は教祖様の写真である。
なにも知らない人に言ったら白い顔されるが、言わずと知れた、故長岡鉄男氏とその代表作スワンである。

例に漏れず私も長岡鉄男に感化された一人である。
彼の独特の表現、オーバーな表現に良くも悪くも影響された。
A級外版、機器への重量信仰、鉛を載せたり、合板のラックを作ったり、ベストバイ推薦機器の購入などなど。

長岡鉄男に対してはオーディオ界では賛否両論ある。
否定派は、音を聴いていて音楽を聴いていないとか良くいわれる。
一面それも真実だろう。波の音だとか、鐘の音だとか、はたまた自衛隊の演習音まで。
なかには長岡鉄男は本当は耳が悪かったという人もいる。
真偽はともかくとして、好き嫌いがあるのはたしか。

ただし彼の文章にひきつけるものがあったのは事実。
オーディオ以外が話題のコラムにも面白い文章は多々あった。
FOSTEXビイキのところはあるが、概ね公平な評価をしていたのも事実。
亡くなる数年前はアキュやLuxなど高級機器を使い、言っていることとやっていることが違うのではという人もいたが、それくらいは、もう当時老後だったのだし、それでも海外の数千万もするものを使っていたわけでもないのだから、いうのもおこがましいが許してやりたい。

インターネットが普及して、傲慢なコメントをしている唯我独尊の方を多数お見受けするが、実際にお会いして、この方ほどえらそうにしていない人はいなかった。普通先生、先生とおだて上げられている方々は、鼻持ちならない方が多いが、ここまで有名になったのにも係らず、初対面の一ファンを自宅に招きあげてくれる方は、そうはいない。

死して多くのものを残していかれた方だが、わけ隔てなく、人に接する態度だけは学びたい。

日本に帰ったら、長岡SPをもう一度作ってみよう。

435名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 10:29:31.38ID:Aov0/9/Q
よくオーディオマニアがスーパースワンというベニア板で作られた奇っ怪なスピーカーを使っていますよね。あのスピーカーは音がいいのですか?どんな、音が出ますか?
スーパースワンの間に座ってニアフィールドリスニングをすればなんか良さそうな感じがしたので。

アンサー
hat********さん 2018/10/29 10:54:50.
何だかんだ良いことを言っても所詮10cmですよ(笑)
中高音はユニット也、低音感はあるけど本物の低音とは程遠い代物です(キッパリ)
支持者によれば「三次元に定位する、音場が広大」ということらしいですが、それらを活かせるソース(音源)は極めて少ないのが現状です。
そもそも、床占有面積が1332cu(W.37xD.36cm)有ったれば、フロア型の20〜30cm、2〜3WAYクラスを置いたほうが懸命です。
何だかんだ良いことを言っても所詮10cmですよ(笑)...

kem********さん 2018/10/29 06:51:08
先日、偶然にスーパースワンを試聴しました。
小口径のユニットを使い、低域を出す物です。

感じたことは。
低域というよりも低域の雰囲気を感じる。 要するに、ダクトを利用した共振を利用した物ですから、本当のあ意味の低域ではありませんので違和感が有ります。
高中域は、小口径ですからシッカリした音が出ていましたので好感が持てます。

全体的には低域をごまかしている様な音ですから、良い音とは思われません。
大口径の、直接ユニットより出している低域を聞きなれている人にとっては、魅力は無いですね。

436名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 10:29:42.68ID:Aov0/9/Q
ioioioxyzさん 2018/10/29 04:59:35
設計者曰く、

理想的には100万クラスのハイパワーアンプで、広い空間で利用する事が前提。

つまりニアフィールドリスニングで聴く目的で、設計された物では無いと言う事です。

だからと言って使い方は利用者の勝手。

>音がいいのですか<

FOSTEXのユニットを使ったスピーカーは、
幾つか聴いた事は有りますが多くの場合、
音で語れる感じでは自分には思えませんでした。

音もペラペラで安っぽく製品によってはカンカンしたり、
紙臭い?付帯音が、まとわり付く感じです。

その点でもニアフィールドで聴くにはどうかなと、思わせる感じです。
設計者も直接音で聞かせるより広い空間でゆったりと、響かせる事を念頭に入れて設計したのでしょう。

437名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 10:33:59.17ID:Aov0/9/Q
因みに、長岡鉄男のスーパースワンより竹製のバッフル板に20cmのフルレンジスピーカーを付けた方が遥かにいい音です:

オーディオ空間 幸せ日記:SSブログ
https://801a-4242a.blog.ss-blog.jp/archive/c2304761631-1  

i氏山荘オーディオ訪遊記
i氏山荘のオーディオ部屋の出来事を中心に綴ります。16cmや20cmのSPユニットを取り付けた平面バッフルの音場感、自然な広がり感、臨場感、目の前で演(や)ってる感など、再現される音響空間が感動的です。

頼りない感じの16cmから、耳を圧する大音量が飛び出すことに驚き、それでも破綻しない再生音の品位に感激です。平面バッフルのすばらしさを、さらに追求していきます。


(1)i氏山荘オーディオ訪遊記(第1話) http://801a-4242a.blog.so-net.ne.jp/2013-10-14
   **激安ダイドーボイス16cmSPのよさを発見**

(2)i氏山荘オーディオ訪遊記(第2話) http://801a-4242a.blog.so-net.ne.jp/2013-10-14-1
   **箱型では得難い平面バッフルの感動的な音場**。

(3)i氏山荘(第3話)改造! 背面開放型ウーハー http://801a-4242a.blog.so-net.ne.jp/2013-10-19
   **密閉型ウーハーの大胆改造**

(4)i氏山荘(4)755E、Golden8T新設、訪問雪解け待ち編 http://801a-4242a.blog.so-net.ne.jp/2014-03-28  **往年の20cmSP、755E・New Golden 8T・8P-HF1が加わり、高まる期待**

(5)i氏山荘(5)圧巻ASHIDAVOX、755E GOLDEN8 CD408 403A 他を圧倒 http://801a-4242a.blog.so-net.ne.jp/2014-05-26 **「美濃和紙」の超軽量コーンASHIDAVOX 20cmが往年の内外著名SPを圧倒**

https://801a-4242a.blog.so-net.ne.jp/archive/c2304761631-1

438名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 10:54:05.62ID:90x7AwvV
それにしても思い込みを真実であるかの様に語る基地害は本当に怖いな

昔のジャズメンは皆ジャンキーであるかの如く騙るが、ジャズ界最大の損失と呼ばれる夭折のラッパ吹きブラウニーは
クスリをやらないクリーンなミュージシャンで有名だった
頭も非常によく、クインシーのバンドでヨーロッパへ行った時などは会計を任されたほどで
数字に強く、金を誤魔化さない人格者でもあった
ラッパ吹きとしてはあのマイルスでさえ直接対決は避けたほどで
音的にはミュート付けたり電化したのもまともに吹きあったらとても勝てないからだし
スタイル的にもハードバップからモードへ、そしてそれ以降のエレクトリック化もハードバップの土俵でやり合ったらとてもじゃないが・・・・
当時のフロントラインを走っていたジャズメンにとってのギアナ高地の壁であるポストハードバップにおいて
生涯ハードバッパーだったブラウニーは答えを出してはいないが
それは答えを出す前に亡くなってしまったから
故にもしも早世していなければ、どんな音楽を聞かせてくれたんだろう?
とジャズファンなら誰しもが考えることであり、故に夭折して残念なジャズミュージシャンNo.1とされる所以でもある
ちな、ジャズファン誰しもが聴きたい幻の演奏No.1も、ブラウニー本人が吹く
アイ・リメンバー・クリフォードである

439名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 11:01:39.76ID:Aov0/9/Q
例外も居るというだけだろ。ミュージシャンに麻薬を使わせるのはCIAが主導しているんだよ:
死の直前、ジョン・レノンは、プレイボーイ誌のインタビューに答えてこう言った。
「我々は、LSDのゆえにCIAと軍に感謝を忘れてはならない。彼らは、人々をコントロールするためにLSDを発明し、我々に自由を与えてくれた。LSDに関する政府の報告書を見てほしい…」
レノンは、さらに、ビートルズが薬物に関する心理的実験のモルモットにされていたことに気づいたと述べた。また、ビートルズやビートルマニア現象が、グローバリストの「社会操作と心理実験」の一つであることも示唆した。
・・・同じインタビューの中で、オノ・ヨーコは
「70年代に起こったことは、ナチズムのもとでユダヤ人家庭に起こったことと比較できると本当に思っている。彼らを引き離したのは外部からではなく、内部の力による。」
と述べた。

Henry Makow Ph.Dによると、レノンは、ビートルズがタヴィストック研究所(ロスチャイルドやロックフェラーの資金提供により大衆心理操作について研究している)によって作られたと述べたという。
殺害される1週間前に、ジョン・レノンはニューヨークのラジオインタビュー(私は数回聴いた)で、次のように語った。すなわち、
ビートルズは、新しいパラダイムを作り出し、若者に伝統的な価値観を捨てさせ、セックス・麻薬・ロックに染まらせるためにタヴィストック研究所が作り出したものである、

と。ジョンは、もう隠れるのはやめて、秘密の計画全体を暴露するつもりだと述べた。

ジョン・レノンの暴露を恐れたグローバリストは、彼の殺害を決定したという。
この後、新世界秩序のトップであり、グローバリスト、CIA長官、タヴィストックの走狗、副大統領ジョージ・ブッシュ・シニアが、ニューヨークにおいてレノン暗殺を命じた。
レノン暗殺は、マインドコントロールによる政府の間接殺害であるという。
犯人のマーク・チャップマンは、マインドコントロールにより殺害を誘導された。
情報公開法により開示された書類によれば、合衆国連邦政府の様々な部署が、数十年にわたってある技術の開発に関わっていたことが分かる。
その技術とは、無実の個人を秘密裏に操作することによって、ターゲットとなった人物を暗殺させる技術である。

440名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 11:01:54.08ID:Aov0/9/Q
同じ手口は、ロナルド・レーガン大統領暗殺にも利用された。

レノン暗殺の数ヵ月後、新しく大統領になったロナルド・レーガンがジョン・ヒンクリーによって暗殺されかかった。

ジョンの父親デンバー・ヒンクリー(コロラド州)は、ジョージ・ブッシュ・シニア一家の非常に親しい個人的な友人であった。

レーガン暗殺未遂事件前の数週間、ヒンクリーはニューヨークの通りを歩いた。彼は、ジョン・レノン殺害前にマーク・チャップマンがたどったであろう足跡をできるだけ正確になぞろうとした。チャップマンもヒンクリーも暗殺後の逮捕時に、JDサリンジャーの小説『ライ麦畑でつかまえて』を携帯していた。

JDサリンジャーには、アメリカの諜報機関、とくにCIAとの間に長期間にわたって太いパイプがあった。


ビートルズのニューエイジ運動により、世界は60年代を境に180度変わった。

ニューエイジ運動は、悪魔崇拝者グローバリストの計画によって生み出され、人々にキリスト教価値観を捨てさせ、悪魔を崇拝するように導いてきた。

このニューエイジの世界悪魔化計画を阻止するのは、クリスチャンの祈りと勇気ある行動である。

悪魔に立ち向かいなさい。そうすれば、悪魔はあなたがたから逃げ去ります。(ヤコブ4・7)

441名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 11:44:34.43ID:LRP7XGRb
>>425
>>426
主人がいないオーディオルームで主人以外が鳴らす音楽で装置を評価できると思う神経が分らない。
オーディオを舐めているとしか思えない。
オーディオは誰が操作しても同じ音で鳴ると思っているならド素人。
長い間かけてチューニングされてきた装置はそれに向いたソース、音量、聴取位置などが決まって来る。

自分は他人のオーディオルームにお邪魔するときは自分でソースを持って行ったりしない。
その人が良い音で鳴ると思う、その人が好きなソースを鳴らしてもらう。音量も含めて全てお任せする。
それだってその人が鳴らしているベストの音の何分の一しか聴けていないと思う。

それから本格的な装置は人を見るぞ。オマエに聴かせるならこんなもんで良いわと。
これが分らないのなら半人前だ。

反論が来るかもしれんがそいつはド素人、半人前。

442名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 11:47:35.02ID:LRP7XGRb
>>433
>五味康祐、菅野沖彦、瀬川冬樹、長島達夫、上杉佳郎、柳沢功力、山中敬三 、博信幸
は全員、音楽も音もわからないド素人で間違いない<
>青木周三とか安井章とか平野紘一とか新藤さん、是枝さんは本物の専門家ね<

オレは是枝さんのお店の30年以上前からのお客さんだけど、是枝さんは五味さんと瀬川さんの事は決して悪く言わないよ。

443名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 11:56:37.54ID:LRP7XGRb
>>428
>五味康祐がオートグラフじゃなくてデッカデコラやワーフェデール SFB/3 を買っていたら流石と思ったけどね<

五味さんはヨーロッパ旅行でDECCAの本社によってステレオデコラを聴かせてもらい感動した。
しかし既にドイツで欲しかった機械(テレフンケンだったと思う)の注文が敵わずSABAを注文してしまい金が無い。
「デコラが素晴らしい」と新潮社のS氏(斎藤十一氏)に連絡し、S氏はデコラを発注した。

SABAは後日五味邸に届けられたが「その音の事を書くのは今でもムナクソ悪い」

一通り五味さんの著書を読んでから書いて欲しいと思う。彼のオーディオの著書は焼き直しが多いのだが、すべて読むに値する。

22. 中川隆[-13660] koaQ7Jey 2022年2月20日 19:08:21 : LKJ8xLJdk2 : QjFaS0RvamZHWjY=[9] 報告
445名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 12:45:51.35ID:Y2MquMKg

おいおいw どーなってんだこのスレはw とりよw なんとかしろよw
ちゅうか >>394 >>398
お前よw
だからよw なんの反論にもなってねーんだよw
>「オーディオ評論家じゃない」とハゲ散らかす根拠を示して出直せよw
と言ってる

難聴を根拠にするなら、難聴でも>>391で書いた著作がなぜ書けるのかを示せよ
ちゅうかだいたいよw 重要なことを聞いてるだろw

>お前、五味氏をなんだと思ってんだよwあ?
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E5%91%B3%E5%BA%B7%E7%A5%90#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Gomi_Yasusuke.JPG
>これ見てただの「口が半開き」のおやじとかだと思ってるんじゃねーだろうなwあ?
とw

446名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 13:01:27.57ID:5JSdIHgK>>450
441だがオレも>>391の著書は全て持っている。
まさに五味の前に五味無く、五味の後に五味無しだ。

五味先生は評論家とは感じが違うかな。
スーパーマニアであり求道者だった。
本人の望むところではなかったがグルだった。

447名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 15:00:23.41ID:FLZcdeCV
国ごとによる音の好みの違いを言い出したのは誰だっけかな?
瀬川さん?
ドイツはとにかくハイ上がりで硬質な音
確かウィルソンの前社長が昔ステサンのインタビューで、ドイツ向けはハイ上がりにして出荷していると言っていたな
日本人に好みが似ているのがイギリスで、昔からタンノイを始めにKEF、ハーベス、ヴァイタボックス、ATC. 、BOXERと多士済々
高音が綺麗に伸びてるのが特徴
特にルーツが同じヴァイタボックスのドライバーは、アルテックやJBLよりも上が伸びている
ま、JBLはだから075があるんですけどね
アメリカは西海岸と東海岸で音が違い、日本人に好まれるのはアルテックやJBLといったウェストコーストサウンド
しかし、アメちゃんはボザークの様なスピーカーでモダンジャズ(ブルーノートを始めとするNYのジャズレーベル)を聞くんだよね
と言っていたのがスガーノ

五味さんが結局タンノイやデコラを好んだというだけで、テレフンケンが悪かったわけではないかも?
ドイツ人がデコラ聞いたら、なんだ?このフンづまった弦の峻烈さや音楽の厳しさが再現されない音は!だったかも?
五味さんに限らず日本人はドイツ音楽大好きだけど、ドイツのスピーカーはダメなんだよな
ちな、現在に至るまで日本で大成功したドイツのスピーカーはない
せいぜいアバンギャルドぐらい?
まあ高価だから大成功と言えるほど数は出てないだろうけど

448名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 15:09:05.33ID:FLZcdeCV
最近ではB&Wとかモニオ、フォーカルなんかはもう完全にインターナショナル
あんま国の音を感じさせないね
人気のソナスもイタリア人の耳にはチャリオの方が好みに合うらしいので
世界中で売る為にイタリアならではの個性を抑えた音なんだろう
だからフランコお父さんは独立した?
そういやパラビッチーニが取り扱うリア・ディゾンも元々はモニターとして作られたんだそうな
あれでモニター?
モニターなんだろうねえ、イタリア人の耳には
アメリカでもマジコやYGはユダヤ人の音なのかね?

449名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 15:14:59.47ID:FLZcdeCV
アメちゃんも東海岸の人はボザークの様な曇り空の様なスピーカーでモダンジャズを聞くわけだが
西海岸の人はJBLでクラシックも聞くわけだ
だが昔のJBLはネットワークの歪みの音であの音を出してたわけで
マルチアンプで鳴らすと・・・・
さっすがりゅうせき流れ石、南流石は振付師っつーくらいで、天才技術者ジェームスさんってか

450名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 15:34:35.95ID:Y2MquMKg>>452
>>446
君w
ほーw 五味信者かw
>五味先生は評論家とは感じが違うかな。

評論家=ある事象を肯定、否定の両面から論じる人のこと
にもかかわらず「評論家とは感じが違う」 ほ?w

451名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 15:50:32.32ID:Y2MquMKg>>453
>>447-449
とりよw
国柄どころか各人が好みの音があり、評論家らにも当然好みの音があるわけで
評論すなわち「肯定、否定の両面から論じる」に違いがあって当然だw
よって、ID:Aov0/9/Qのように個人の好みの音(主観)自体を批判しても「ぷっw」w

それどころか、同じ好みの音の評論家の信者になるのはよくあることだが
その評論家を批判すると発狂するオーオタがいることも事実だw

452名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 16:29:27.40ID:5JSdIHgK>>456
>>450
五味康祐をオーディオ評論家と言う人はいないと思うがなぁ。
オーディオ評論家は新製品の紹介やベストバイ、お買い物ガイドを主に書く人のイメージだけどね。 

453名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 16:36:12.58ID:FLZcdeCV
>>451
評論家による音の好みの違いといえばステサン重鎮にして長老の岡さんである
ステサンであれだけ沢山のスピーカーを聞いていながら、自宅でお使いのスピーカーはARであった
その後買い替えたのもやっぱりARのLSTであった
他の評論家諸氏は内心もっといいスピーカーもあるし、ステサンで聞いてもいるのに何故AR?だったのだが
岡さんはあの音がお好みだったのだろうな

454名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 16:42:00.90ID:FLZcdeCV
ステサンではホーン派とダイレクトラジエーター派に別れるな
ホーン派はスガーノに親分、黛に山本
昔だと瀬川に岩崎、上杉、長島
ダイレクトラジエーター派は傅にミウ〜ラ、和田
昔だと井上、岡か
小野寺さんは自宅ではソブリンなのにステサンではアバロン押し

455名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 16:47:03.92ID:5JSdIHgK
例えば石原俊はウエストミンスター使ってHIVIに好き勝手書いてた。勝美さんの線を狙ってたみたいだが、途中から「オーディオ評論家のなる」と宣言して新製品紹介やお買い物ガイドを始めた。
オレも石原俊は途中からオーディオ評論家に転向したと認識してる。

456名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 17:26:33.86ID:Y2MquMKg>>469
>>452
君w
だからよw
>評論家=ある事象を肯定、否定の両面から論じる人のこと

五味氏は各種オーディオ製品などを「肯定、否定の両面から論じる人」
すなわちオーディオ評論家だろw

>オーディオ評論家は新製品の紹介やベストバイ、お買い物ガイドを主に書く人のイメージだけどね。 

そんな定義は無い
だいたいよw
日本のオーディオ評論家
https://www.weblio.jp/ontology/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AA%E8%A9%95%E8%AB%96%E5%AE%B6_1
やら
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AA%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%82%A2#%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AA%E8%A9%95%E8%AB%96%E5%AE%B6

五味康祐が含まれている
これのどこが
>五味康祐をオーディオ評論家と言う人はいないと思うがなぁ。
なのかね?w

457名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 17:46:15.81ID:Y2MquMKg
>>453-454
君w
まぁ、評論家でもいろいろだなw
同じ好みの音の評論家の信者になるのはよくあることと書いたが
なんだかんだ言っても聴き分け能力の高い神耳の評論家の言うことが一番てかw

458名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 17:58:00.17ID:5JSdIHgK>>459
評論家のはメーカーとユーザーの橋渡しをする人だよ。五味さんや勝見さんは自分の好き勝手を書いてた。
いまならベイシーの菅原さんがそうだね。
>>456さんは五味さんの文章をリアルタイムで読んで無いでしょ。


460名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 18:28:08.67ID:wNNqvKuZ>>461
補聴器着けてる五味さんに音を語られてもなあ

461名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 18:39:00.32ID:Y2MquMKg
>>460
お前よw
ループさせてんじゃねーよw
だからよw >>381 >>424
さらには >>445

すなわち
>難聴を根拠にするなら、難聴でも>>391で書いた著作がなぜ書けるのかを示せよ

462名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 18:39:49.82ID:BisPS6AV
ところが自称耳自慢のマニアはもちろん評論家ふくめ
誰よりも信頼に値するから面白い

463名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 18:59:57.80ID:FLZcdeCV>>473>>474
もし五味さんに今のマジコやYG聞かせたら、どういう反応示すのかな?
ソナスやエステロンでもええが

464名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 20:02:29.80ID:5A7ggvuc
やはり、生きるのには、正直が一番。

だから、 追従記事や文章を売った菅野より、何となく頑固な長岡の方が正直に見える。

465名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 20:31:02.71ID:5JSdIHgK
五味康祐さんや勝見洋一さんや菅原さんはオーディオ評論家と呼ばれたら嫌がるだろう。
オレは人の嫌がる呼称は使わない。

466名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 20:36:09.16ID:5JSdIHgK
菅原さんって菅原正二さんね。
その3人が自分をオーディオ評論家と書いてるのは見た事がないし、雑誌の紹介記事でオーディオ評論家と書いてあるのも見た事が無い。

良く分かって無い人が間違えて書いたんだろう。

467名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 20:44:23.60ID:5JSdIHgK>>476
カートリッジの聴き比べの話のとおり難聴でもオーディオは出来るし、聞き分けも出来るんだろう。オーディオが耳だけでやれるなら子供が一番だ。
オーディオは耳だけじゃ無くて脳も必要だ。

味だって一番味蕾の多いのは子供だが、味なんて分からない。脳がついて行かないからな。

オレは軽い色覚異常があるが、景色をたのしんだり絵を鑑賞する事は出来る。
欧米人は色覚異常が多いから画家にもいるんじゃない?
まあベートーヴェンは最後は全聾だったが第九を書いた。

468名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 21:24:17.20ID:6082FnCB
音楽聞くための耳の仕組みは実はデジタルなのは知られているね。
内耳の有毛細胞が音声振動でゆすぶられて、閾値を超えると電気信号が発生、それが第八聴神経を経由して側頭葉に伝達する。
その信号がやはり電気的に右脳に伝わり、そこで楽しい、悲しい、感動などの感興を作り出す。
それが左脳に伝達し、デジタルである言語に置き換えられ、最後はアナログである言葉(声)に変換する。

有毛細胞の起こす電気信号が半分しか無くても、右脳の処理能力が3倍あれば普通の人の1.5倍の感動を味わえる。
そして左脳の処理能力が人の3倍あればアウトプットされる言語、文字は4.5倍になる。

有毛細胞の性能×右脳の性能=音楽で感動を得る能力
音楽で感動を得る能力×左脳の性能=感動を伝える能力

オレらは感動を売る能力までで良いが、五味さんは最後の感動を伝える能力までが極めて高かった。
有毛細胞の性能が並以下でも脳が優秀ならオーディオは人一倍できるんだと思う。

逆に有毛細胞が優秀でも、脳がダメなら感動出来ないし、感動を伝える事も出来ない。
これが子供の耳、脳の状態なんだろうと思う。脳は学習して機能を強化するからね。

面白いよね。人間の耳にはADコンバーターがあり、脳内はデジタルで処理され、脳神経の伝達する先の筋肉でDA変換され
筋肉はアナログ動作をして、声にしたり文字にしたりするんだよね。

469名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 21:36:40.92ID:6082FnCB>>481
>>456
日本のオーディオ評論家
https://www.weblio.jp/ontology/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AA%E8%A9%95%E8%AB%96%E5%AE%B6_1
これは完全にド素人が書いてるな。荻昌弘がオーディオ評論家?
他のメンツも変だし、肝心の人がゴッソリ抜けてるぜ。

オレは少しは面白い事が書いてあるかと思って荻昌弘の本を買ったけど、まー酷いわ。
ド素人丸出し。俺の方がマシな本がかけると思うくらいw

470名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 21:40:25.26ID:6082FnCB
そういえば棟方志功は弱視だった。

471名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 22:12:25.73ID:Q/vSdrB+
オーディオ評論家的な仕事ばっかりしてるくせに
肩書きでは「オーディオライター」とお茶を濁し
厳しいツッコミを回避しようとする姑息な田中伊佐資の姿勢は
嫌いじゃない

472名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 22:19:42.76ID:72IUar6z>>475
江川三郎に人生狂わされた

473名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 22:29:44.97ID:72IUar6z>>480
>>463
五味さんはスガーノの家の音を酷評したらしいけど
オーディオマシーナの音はスガーノの家と同じ音らしいから
ならYGもマジコだともっと駄目だと言うだろうね

474名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 22:31:47.72ID:72IUar6z
訂正

>>463
五味さんはスガーノの家の音を酷評したらしいけど
オーディオマシーナの音はスガーノの家と同じ音らしいから
YGとかマジコだともっと駄目だと言うだろうね

475名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 22:32:56.75ID:5JSdIHgK
>>472
スピーカーユニットをうっかり踏んづけられて壊されたんだろ。
スガオキさんはヤラレタらしいw

476名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 23:08:37.64ID:FffhlOdp>>477>>479
>>467
いやいや、耳に異常があるやつに遭遇したんだが、聞き比べができなかった。
そいつは学生時代にチェロをやっていたが、偉そうにケーブルでは音が変わらないとか抜かしていた。
あるとき、色々な信号をケーブルに流してエージングをするというシステムバーンインというCD-Rを手に入れて、色々なケーブルを試していた。
確かにどんなケーブルでも共通する音色は高域がシャキッとする。
安価なRCAケーブルでもシステムバーンインを流したケーブルでも同じ傾向。信号を流したものと流していないものは明らかに違うし、
それらのケーブルを使って録音しても、どちらのケーブルを使ったかも記録で来ていて違いが判る。
面白くなって、複数の知人に理由を説明して、システムバーンインの有無の当てっこをしてみようということになり、やってみた。
全員当てた。
そこでケーブルでは音が変わらないとか抜かしている阪大理学部出身のチェロ弾きに同じテスト品を送ったら、
しばらくして、システムバーンインの有無の違いが判らない、自分はわからないので彼の知り合いに聞いってもらったら、、こっちの方だろと正解品を指定したメールを送ってきた。

その4年後、チェロ弾きは、突発性難聴になり、耳が聞こえなくなった。
もともと普通の人より高音が聞き取れないようだったから、慢性的な耳疾患があったのだろうと思う。

結論として、聴取能力には個人差があり、耳の病気があった場合、音質の判断はできないと悟った。
文豪、五味康介氏は音質評価ができたと言っても、
耳疾患により全くできない部分や、鋭敏にできる音質分野があったと思う。

477名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 23:13:51.24ID:5JSdIHgK>>478
>>476
だから耳の性能✖脳の性能って言ってるやんw

478名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 23:15:40.61ID:FffhlOdp
>>477
身近な具体例を言ったまで。
そういう経験は近親者でおありかな?

479名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 23:17:14.66ID:90x7AwvV>>521
>>476
おまい、耳が不自由な人が皆ベートーベンになれるとでも思っとんのか?
耳の良し悪しにかかわらず、分かんね〜ヤツには分からない
分かる人には分かる
アンダスタン?
キルギスタン?
ギルデンスターン!

480名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 23:20:26.85ID:90x7AwvV
>>473
スガーノの家の音が五味さんが聞いた時のままだったとでも思っとんのか?
人間は成長しないってか?
まあ確かにスガーノの身長は成長しなかったわけだが・・・・
しかし小兵でもメッチャ強い秋山小兵衛なんつーお方もおったな
チビでも天下取った秀吉とかナポレオンとかも

481名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/17(木) 23:44:06.97ID:Y2MquMKg>>482>>522>>523>>553
>>469
君w
>これは完全にド素人が書いてるな。荻昌弘がオーディオ評論家?

だからよw
>評論家=ある事象を肯定、否定の両面から論じる人のこと

荻昌弘は各種オーディオ製品などを「肯定、否定の両面から論じる」ことをしてねーのかよwあ?
そして
>「オーディオ評論家じゃない」とハゲ散らかす根拠を示して出直せよw

482名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 00:00:05.54ID:1zhzLOq2>>484
>>481
ハエよw

ある事象を肯定、否定の両面から論じるならば、じゃあ自分の立ち位置はどーなるんだよ?w
そんなヤツは単なる解説屋ジャマイカ

483名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 00:03:14.94ID:1zhzLOq2
まあ決して自分のよって立つ思想信念信条根拠レゾンデートル、メゾンは一刻を明確にしないハエじゃあ
そーゆーハエループこそが評論というコトになるんだろうなあwww

484名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 00:11:35.19ID:oohUscaf>>528
>>482
とりよw
なにをハゲ散らかしてるんだよお前はw
「ある事象を肯定、否定の両面から論じる」

すなわち↑でも書いた
「各種オーディオ製品などを「肯定、否定の両面から論じる」」

これはAという製品は肯定、Bという製品は否定ちゅうことだぞw

485名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 00:49:34.19ID:x9TVRWoz
一日中どーでもいいようなことを延々とまあ
しま人め

486名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:26:14.44ID:93UYphDM>>551
>>445
>難聴を根拠にするなら、難聴でも>>391で書いた著作がなぜ書けるのかを示せよ

五味康祐は音楽評論家でもオーディオ評論家でもないよ。
単にステレオサウンドに音楽やオーディオ関係の感想文を書いていたド素人だよ。
そもそも楽譜が読めない音楽評論家とか
回路図も読めない、三相交流理論も知らないオーディオ評論家なんか一人も居ないよ

>>445
>難聴を根拠にするなら、難聴でも>>391で書いた著作がなぜ書けるのかを示せよ

五味康祐は音楽評論家でもオーディオ評論家でもないよ。
単にステレオサウンドに音楽やオーディオ関係の感想文を書いていたド素人だよ。
そもそも楽譜が読めない音楽評論家とか
回路図も読めない、三相交流理論も知らないオーディオ評論家なんか一人も居ないよ

五味康祐は感想文を書いていただけ
作家で文章が上手かったからファンが付いただけさ。
まあ小林行雄も同レベルの感想書きだったけどね。

487名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:36:45.79ID:93UYphDM>>502
>>441
>主人がいないオーディオルームで主人以外が鳴らす音楽で装置を評価できると思う神経が分らない。
>オーディオを舐めているとしか思えない。
>オーディオは誰が操作しても同じ音で鳴ると思っているならド素人。
>長い間かけてチューニングされてきた装置はそれに向いたソース、音量、聴取位置などが決まって来る。
>自分は他人のオーディオルームにお邪魔するときは自分でソースを持って行ったりしない。
>その人が良い音で鳴ると思う、その人が好きなソースを鳴らしてもらう。音量も含めて全てお任せする。

これを読むと、GRFの部屋とかいう頭が逝かれている文系アホ・オーディオマニアの事を思い出してしまうんだ。
GRFの部屋では平行法とかスピーカーの位置は mm単位で調整しないといけない、とか言ってるけど、
一番大事なケーブルはスーパーで売っている安物しか使っていない。
理系エンジニアならケーブルの選択とケーブルの長さでスピーカーの音を調整するんだよ。

488名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:42:10.92ID:93UYphDM
2015年08月08日
鈴木と北川の二人組
Phile-webコミュニティでのハンドル名は知りませんが、都内に住む、この老輩の二人組がいろいろ悪さ(Phile-webコミュニティを使った商売)をしているとのホット情報がつい最近私のところに入ったので、ご注意を。

手口は、子分の鈴木がまずPhile-webコミュニティの登録メンバーの中からターゲット候補を人選します。オフ会と称してターゲット候補の家に一人又は無関係な第三者の連れと一緒に訪れ、いろいろ世話を焼きます。「あの<H.N.>さんが、そこまでしてくださる」と思わせるくらいそれはそれは熱心に汗水垂らしてシステム・セッティングの世話を焼きます。

オフ会の返礼に今度は鈴木がターゲット候補を自宅に招きます。予想していたよりも音が悪いのでターゲット候補は??と思います。

以上がファースト・ステージです。そこで鈴木と北川はこの相手がカネになるかどうか相談します。

相談の結果、「候補」がとれて晴れてターゲットに昇格しますと、今度は、鈴木がターゲットを伴って北川の家に行きます。そして各部屋にある高額なSPの音を聴かせて、北川が頭ごなしにウンチクをたれます。鈴木もウンチク話にしきりに相槌をうち、その話に衷心から感じ入っているような演技をします。

ターゲットは北川のウンチク話の勢いと鈴木の演技に完全に呑まれて「第一回洗脳」が終了します。察するにどこかの新興宗教団体の勧誘の方法をそっくりマネたのではないかと思われます。

489名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:43:05.52ID:93UYphDM
鈴木と北川の二人組 その2 2015/08/17
噂によりますと、鈴木は62歳、北川は69歳、この二人がひとつのハンドル名『GRFのある部屋』を共用している、というのです。
それでもって互いが自分の主張を補強している、と。
勿論、鈴木(62歳)は「大学紛争世代」ではない、
「アンチ丸山」レスは北川(69歳)が執筆。
「孔子や孟子、寮歌」の妄想も北川(69歳)の発想。
日頃のおとなしめの投稿は鈴木(62歳)が執筆。編集部もこれを分かってて放置か?
あれだけ丸山さんのワーグナー賛歌を「貴族趣味」とけなしながら、自分は2週間のドイツ音楽旅行、これって矛盾するが、二人いれば、もう一人は矛盾しない。
「『GRFのある部屋』」というのは、二人以外にも複数の関係者全員で堅守する、いわばブランド(Brand)。

木と北川の二人組 その3 2015/08/20
あの北川、言葉巧みですから・・・。
私も1年前に伺っているのですが、
3階建ての自社ビルの中に2部屋あり、6畳間のユニコーン(CDオンリー)、後ろの部屋は30畳強はある部屋にあのGRFがコーナー(アナログオンリー)にT−4(平行法、CDオンリー)はリスポジソファから先1m強先に置いてあるその他いくつかのその昔のSP連が複数あります。

490名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:44:24.75ID:93UYphDM
その30畳強の部屋、Phile-web コミュニティとか伺った時には出ませんが、なんと3千万かけて改造してるとのことです
(これは仲のいい、ジャズ好きの方がこの前教えてくれました)。

たしかに床は頑丈で壁も違う、天井も・・・ 
そういうことを言わないで、いい音でしょうを連発は、それこそ「きもい」です。

いい音どころか居心地は悪いです。北川の性格でしょう、これは。

音は出て「なんぼ」の世界ですが、このユニコーンは解像度が良過ぎて、すべての楽器が鮮明という異次元の音でもあるのです。

あの独特の無指向性のフルレンジのSPからと巧みなバックロード構造からの奏でる音と量感音域は確かにいいのですが問題は駆動する是枝パワーとサウンドパーツ社のプリがあまりにもきれいすぎて「潔癖症」の音質と重箱を突くようでなんでも、聞こえない音まで出てくる始末。

それがいいだなんて、ちょいおかしい。

美しい奏でる音なら許せるのですがきれいではだめなんです。

それとリスポジがキッチン用の椅子であることでやや見下ろす感じです(ユニコーンが低いせいもあり)。

コンサートでいう中二階から観た聴いた感じでしょうか・・・それも有りでいいのですが、問題は音源が上に伸びない、つまり途中で音が沈むという感じです。

491名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:45:33.97ID:93UYphDM>>518
奥行きも壁べったりのため(6畳間を横長に)奥行きが寸詰まりです。
そのためガラスのよくある家庭のやや大きい「水槽の中での演奏を」聴いている感じです。
悪く言えば箱庭。
それに輪をかけるのが、どのCDでも同じ音質、これはいただけない、最悪! 
そして、ジャズは掛けてくれない、こちら持参のCD(クラ)も掛けてくれない、
つまり悪いとこは聴かれたくないということであり、これは他の人でもそれは同じことを聞いております。

T4、GRFも有りますが、欠点を観られたくない聴かれたくないという、ほんと演技がうまい雲助ですネ! 
このような音を初めて聞く人は、言葉巧みな戦術に入り込む恐ろしさです。
ユニコーンSPはとてもいいSPなんですが、やはり駆動側の問題が多分にあるのは聴いていても大いに感じます。
それに気が付かない北川は、やはり「お山の大将」が抜けきらないのでしょう。

30畳強のタンノイ部屋、GRFは、一言でいえば、もう古い音源の鳴り方は否めません。
コーナー置きはその昔のヴアイタボックス(クリプッシュホーン)と同じですが、GRFのほうが音の古さ(古典)がありもうお役御免でしょうか。
ソースはアナログオンリーでありカスタムメイドの超高級アンプ(球)でしょうか。
彼の鳴らし方は、奏者の解釈ではなくそれこそ「蜃気楼」そのものです。

いい悪いは別にしてもリスポジからの距離6m強はあるでしょうか、
そこのオケは蜃気楼のように並びますが、ハイライトはそこまでです。

492名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:46:00.41ID:93UYphDM
楽器類の音色、艶、音楽の力強さ等は感じ取れません・・・
そうモノクロ。

こみあげてくるオケの音圧に空気感がないので、ただ「蜃気楼」が平然と並んでいる。

やはりホールの雰囲気を取りあえず、といった感じです。


音楽を聴く、これもありですが、どちらかというと雰囲気感と各演奏楽団のくせ(性格といいましょうか)を楽しんでいるようですネ。よく会話に出てきますから・・・オケの当てっこが好きなようです。

LP扱うのもクリーニング液には2万円(5cc)もする液体を針の掃除に毎回使い、針圧も0.1刻みのセッテイングには呆れるばかりです。こういう人もいることは、それも趣味と割り切ればですが、毎回能書きがうるさいのです。つまり自慢なんでしょう。

T4の平行法、これは Phile-webコミュニティ(彼のブログでも)では結構影響受けた人が多いのも事実ですが、次第に「それはないだろう」が分かってきた人も出てきてます。

つまり、リスポジやや先に置くか、壁手前に置くかの選択肢があるのですが、彼はリスポジやや先(1m)で行っているのですが、これが飛んでもない悪であるのです。

493名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:46:24.95ID:93UYphDM
ゲストからのCDを掛けさせないこと、彼の選択CDのみ、つまりいいとこCDのソフトしか掛けない。

これには裏があり、つまりT4の後ろは6mあまりの空間があり、ここに音の像(蜃気楼)が浮かび上がるのですが、それはそれでいいのです。

しかし問題は、そのソースはすべて音場性のあるソフトでないと後方に集まらないのです。

これが普通の録音・・・手前SPから出る音源(一部の楽器等)と奥の空間に集まる音源とでは、その距離に「間」(間が抜けた空間)が空いてまとまった音楽が構成されないのです。

例えばジャズで見れば、手前の右SPではベースが鳴り(それもあの小さい口径からですから箱全体ではないのです)、奥ではドラムが鳴るとすると、ベースとドラムの距離(数メートル)が途方もなく間があるというこの違和感が発生するというものです。

このことは北川は絶対に言わないのと、言えば T4=平行法同時売り込みにも影響が出るということが分かっているからです。

また壁にやや近い置き方(平行法)でも、同じような傾向はありますが、これなどは奥行き感が薄れ定位も良くは無いのです。

494名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:46:48.88ID:93UYphDM
これはあの鈴木邸がそうです。

リスポジでは定位が定まらなく、音の像も小さく聴けたものではない。

いいとこは奥の隅(L型部屋の構造?)

ここは、一応ホール感(S席でも壁よりの後方)がそれなりに味わえる、という鈴木の求める音であると思います。

しかしT4の口径(14cm?)と箱の限界(奥行き稼いでいますが)があるので、量感音域等の消えるのが早いのもこの影響でしょうか。ソースはCDメインですがやはり、どのソースも同じ音質には参ります。

どちらかというと無色透明ですネー。

「静」だとか「ラダーケーブル」を使い盛んにクリアー感を目指しているようで。
でもそれらに色艶、音源の太さ感が出てくればまだ聴きやすくなるのですが。

本人はあれだけコンサートに通っているのに、再生音は正反対の音質。よくわかりません。

平行法もいいけど、もう少し内ぶりであれば濃厚な音源が出てくると思われるのですが、そこは ホール感=雰囲気 を優先する、兄貴分の北川がそうはさせないのだと思います。

いろいろありますね、この世界は。

495名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:47:59.54ID:93UYphDM
鈴木と北川の二人組 その4 2015/08/22
Phile-webコミュニティでの二人組の「釣果」について、次のような追加情報が入ってきました。

Phile-webコミュニティ
GRFのある部屋 - お気に入りユーザー一覧
http://community.phileweb.com/mypage/f_user/3735/0/

その第1号が「椀方」さん(その前には、ユニコーンのSPのみを納入して既存SPとの複合型を試みるも失敗)。これは「椀方」さんが Phile-web コミュニティ記事にしていました。
Phile-web コミュニティで、私が知っている限り「犠牲」になった人と、危うくセーフの人は数知れずです。
北川は基本的には、犠牲者のお宅に鈴木と伺うというやり方で、決してひとりでは行かないです。必ず鈴木が行った後に二人で行くのが今までのパターン。
犠牲者側が北川を呼ぶにあたってもその前に鈴木が来てますので安心感があるというわけです。主導は北川です。鈴木も共犯です。
少なくとも私が知っているかぎりで表沙汰になった人たちは次の通りです。

犠牲者の中でも本信者になってしまったのは、「椀方」さん。

496名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:48:09.35ID:93UYphDM
「横浜の vafan」さんは今は危ういですが現行のSPでどれだけ我慢できるかです。
「にら」さんは資金がないということで、今は静かにしてますが、しばらく様子見でしょうか。
「クー△△△」さんには私が注意喚起したので来なくなったとか。

「akahanamizuki」さんも危うかったけど、彼の読みで距離を取るようになった(裏メールでの平行法の押しつけがしつこいようなことあり)。

「Loge」さん。これが問題です。長野の個人ガレージメーカーで修理等の工房。すでに相互訪問してますね。

「RICHEBOURG」さん。北川は鈴木と押しかけて平行法を押し付け、DACの中古を60万で売りつけ。音がおかしいので聴きに来てと誘いがあり、私が伺って聴いた音は、「なんじゃこの音は」でしたネ。

497名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:49:36.55ID:93UYphDM
簡単に言いますと、たしかに平行法。しかしどう見てもぼけた「蜃気楼」というか音像がぼやけてしまっている。ピアノ・コンチェルトのピアノが後方ティンパニーの位置から鳴る、こんなの信じられんです。また、後日、置いて行ったというDACもメーカー名は「知り合い先の」ということで、「RICHEBOURG」も「???」。

そのDACも人工的な音、もしくは半導体の基板の音、現状のラックスCDPのほうが好いのです。後にDACも返却へ、平行法はその日のうちにやや内ぶりに修正、これで音が活きてきたのです。
私の見るところ第一次面接試験で落ちた候補者(というか正確には犠牲者にならずに済んだ人)は、最近では、「genmi」さん、「K&K」さんといったところでしょうか。

ごく最近では「バック△△△」さんに早速手を出しているようで、ご注意、ご注意。

北川がクセモノである所以は、オフ会(お宅訪問)をしても必ず同行の鈴木に日記を書かせ、本人はその日記にレスを入れ、そこで褒めあげて周りの人達(日記の記事をみている人)を誘い込むというパターンです。
一方、鈴木のオフ会記事での批評はすべて甘くなり、以前と比べて変化が起きているようです。焦りでしょうか。たとえば、直近の二つの例をあげます。これらのお宅の訪問のあと、鈴木は実際には次のような感想を私にもらしているのです。
                  ※   ※

(ひとつは、「genmi」さん。)
石井式をモデルにした6畳の部屋ですが壁が厚く(20p以上?)実質5畳ぐらいです。
天井高が3mあるのが唯一の救いでしょうか?
ここはオーディオ以前の音で音楽表現は無理です。
この人はすべて、某Dショップ/H店長の言いなりのようです(から入り込みは難しいかも)。

498名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:49:46.82ID:93UYphDM
高音域にメリハリがあるが、中身は薄い。

一見いいように聞こえますが、高音域はブリキ板というかステンレス板の音で、そこに低音域が乗ってこないので、「きれいそうな音」、わかりやすく言えば無機質の硬い音です。

たとえBGMであってもこんなものは聞けないです。評価など、本当はできないです。
頭が痛くなるキンキン音。ラジカセを大きくしたコンポとでも申しましょうか。

折角行ったので仕方なく、私は1o単位でスピーカー位置を調整して(遊んで)やりました。

この人はそれをみて感心しきりでした。実情を知らない素人はこれで簡単に引っかかります。ちょろいもんです。

499名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:51:12.93ID:93UYphDM
(もうひとつは、「K&K」さん。)
ここは二度目の訪問でした。

オーディオ部屋の横にグランドピアノ(STEINWAY)が置いてあります。
奥さんがピアノを弾くと言っても単に「ピアノが弾ける」程度でへたくそです。

自分の家でほんもののピアノの音を聴いているのにもかかわらず、ご本人はその音の深さというものがいまだに分かっていないんです。

システムから出てくるピアノの音はおもちゃの音です。
しかも定位が悪いので鍵盤の位置が床上30pのところにあります。

サラウンド再生ですので、後方からも音楽が鳴るのには本当に参ります。
それにセンター・ウーファ(サーロジック製)が左SPの横にあり、低音域が左からのみ出る不自然さ、それもボワーン、ボワーンですよ。

今回は延々と夜6時までつきあわされましたが、最悪でした。

500名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:51:24.03ID:93UYphDM
▲△▽▼

ベルウッド genmi邸訪問記
http://community.phileweb.com/mypage/entry/2408/20150213/
http://community.phileweb.com/mypage/entry/2408/20150214/

ベルウッド K&K邸訪問記
http://community.phileweb.com/mypage/entry/2408/20141217/45453/


以上のとおり、鈴木は、Phile-webコミュニティでの訪問記事では持ち上げすぎというくらいに持ち上げていますが、実際は、私にはこのようなことを言ってくるのです。
http://27415664.at.webry.info/201509/article_2.html


ベルウッド邸の音
https://www.youtube.com/watch?v=BEDlaMjbaiU

ベルウッド邸 正面のスピーカー配置。
http://diarynote.jp/data/blogs/l/20141117/37282_201411171821363876_1.jpg

ベルウッド邸 リスニングポイントから見た左上方の吹き抜け
http://diarynote.jp/data/blogs/l/20141117/37282_201411171821363876_2.jpg

501名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 03:51:59.44ID:93UYphDM
因みに、上記の『鈴木と北川の二人組』を書いたのは

『かもん!』さん
http://community.phileweb.com/mypage/entry/4160/20150807/48386/

『EVA』さん
http://megalodon.jp/2015-0824-1219-56/community.phileweb.com/mypage/entry/824/20150823/48533/

情報元は『ステラ』さん、らしいですね:

GRFのある部屋 ストラさん  2013年09月29日
http://community.phileweb.com/mypage/entry/3735/20130929/39372/
http://community.phileweb.com/mypage/entry/3735/20131001/39388/
http://community.phileweb.com/mypage/entry/3735/20131002/39405/
http://community.phileweb.com/mypage/entry/3735/20131004/39430/
http://community.phileweb.com/mypage/entry/3735/20131005/39451/


ベルウッド ストラ邸オフ会 (濃厚な一日)2013年05月29日
http://community.phileweb.com/mypage/entry/2408/20130529/37270/

ベルウッド 新ストラ邸訪問記 2014年07月08日
http://community.phileweb.com/mypage/entry/2408/20140708/

K&K ストラさん訪問記 2015年01月21日
http://community.phileweb.com/mypage/entry/3806/20150121/

502名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 04:01:56.34ID:93UYphDM
>>487
>GRFの部屋では平行法とかスピーカーの位置は mm単位で調整しないといけない、とか言ってるけど、
>一番大事なケーブルはスーパーで売っている安物しか使っていない。
>理系エンジニアならケーブルの選択とケーブルの長さでスピーカーの音を調整するんだよ。

ケーブルの長さを変える正しいスピーカー調整法も書いておきます:

『PRO CABLE』
 こちらは数年前、ネットを賑わせたサイトですね。オーディオ機材の販売店です。
何と申しましょうか、表現の仕方が煽情的で、かつ独善的。名前通り、プロ用が一番、それ以外は粗悪品という言い方がピュアオーディオファンの気持ちを逆なでにし、非常な怒りを買っておりますね。事象の解釈が独りよがりで、お客様の声も自身のサイトを絶賛する物だけを掲載していますので(当り前ではありますが)、読んでいて辛いものがあります。
 ところが書かれている内容の7〜8割は本当に当っていて、今まで全く気付かなかった事を色々教えてくれた、私にとっては出会えてホントに良かったという貴重なサイトであります。
目から鱗という話が満載ですので、一度は目を通して見る事をお勧めします。

『PRO CABLE』で、「音の焦点」として語られている事
今まで誰からも聴いた事がない事でした。
しかし、私はスピーカーの自作をし始めた段階で、ダンピングファクターと周波数特性の変化については知っており、上のグラフも当時から見ていた物ですので、『ナ〜ルほど〜』と、まさしく目から鱗状態で、さっそく試してみたのです。
 よく言われる、「スピーカーケーブルは太い物をアンプと最短に繋ぐのが良い」という事が全くの間違いだという事をお分かり頂けるでしょうか。
これは真空管アンプ時代に、悪いダンピングファクターをさらに悪化させない為に言われていた事で、こんな言葉は過去の遺物でしかありません。

503名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 04:02:08.59ID:93UYphDM
しかし、同じくCで紹介しました、科学的に考察しているサイト『オーディオの科学』でもこのように書かれているんですよねぇ〜。
 今のダンピングファクターの非常に大きいアンプに太いケーブルを短い距離でつないだ場合、過制動を起こし、躍動感のない、暗く沈んだつまらない音しか出てこないでしょう。
大多数のオーディオファンは、こういう場合、原因を機材に求めてしまいます。
アンプを変え、スピーカーを変え、そして、更に太く、有名で高額なスピーカーケーブルを購入するのでしょう。

全ては無知のなせる技。
オーディオ雑誌やオーディオ評論家の言う事、書く事を鵜呑みにしてはいけません。
彼らは無知なのか? あるいはお金の為に真実を語らないのか?
http://masedoine-de.mond.jp/new1051.html

504名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 04:15:28.84ID:93UYphDM>>627
プロケーブル理論の中で、中核に位置する、音の焦点。この、音の焦点は、スピーカーケーブルの発売とほぼ同時に、発表されました。

私自身、音の焦点については、何回も実験し、素性の良い機材につきましては、確かに、プロケーブルで販売されている、ベルデン、WE、そして AE 線のいずれかで音の焦点を合わせられることを確認しています。

ここで重要なことは、音の生々しさというものを、数式のみによって系統的に表現することは、現時点では、不可能だということです。音の生々しさは、あまりにも複雑で、電気抵抗などがどうとかいう理屈では、定式化できないと、私は考えています。

特に、音の焦点については、皆さんの耳で音の焦点を合わせられて、ベルデン 8470 の片側 3m で音が合った場合は、ベルデン 8470 の片側 3m 分の音の焦点であるとか、太さ 1.2mm の AE 線の片側 40m で音が合った場合は、太さ 1.2mm の AE 線の片側 40m 分の音の焦点であるとか、定量的には、こういう捉え方をされてください。(音の生々しさは、また別の問題です。)

と言うのも、プロケーブル社の方では、音の焦点の『測定器』としても高性能な、ベルデン、WE(ウェスタン・エレクトリック)、AE 線を、度重なる音の試行錯誤と実験の上、選りすぐって販売しているからです。これらのスピーカーケーブルの長さと太さの選択にて、音の焦点を合わせれば、現状で、皆さんの機材やセッティングが、音の焦点ではどのようなポジションにあるのかが、わかります。

※ 電気抵抗がどうとかの理屈をこねくり回しだすと、あっという間に、オーディオの泥沼に陥ります。

もちろん、いかなる長さでも音の焦点の合わない機材は、我々の立場では、ボロい機材であると位置付けておりますし、音の焦点のわからない人、初めから頭ごなしに否定している人につきましては、そういう人にとっては音の焦点は存在しないと言えるでしょう。

505名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 04:17:22.75ID:93UYphDM
音の焦点というのは、スピーカー、パワーアンプ 、ミキサーなど、ある程度フラットな特性を持つ音響機器につきまとう、音のシャープさ、マイルドさの加減の問題のことです。具体的には、スピーカーケーブルの種類と長さ、太さによって、音がシャープになったりマイルドになったりします。

そこで、オーディオ機器のセッティングの時には、お客様が各自で、ご自分のお持ちのオーディオ機器に合わせて、スピーカーケーブルの種類と太さの選択、そして長さの調節により、音の焦点を合わせなくてはなりません。音の焦点がベストポイントに合った状態だと、そのオーディオ機器の本来の性能、特性、癖までが、すべて、音として現れ、明らかになります。
但し、スピーカーケーブルとして、音の焦点を正確に合わせられる特性を持つものは、『フラット』という考え方を基準にした時に、非常に高い水準を満たすものでなくてはなりません。その水準を満たすフラットなスピーカーケーブルは、当店や、本家・プロケーブルサイトでも販売しております、ベルデンのメッキより線、ウェスタンエレクトリック WE のメッキより線や単線(単線にはメッキとブラックエナメルがございます。)、そして AE 線のみです。これら以外のスピーカーケーブルで、音の焦点を合わせられるほどの高水準なスピーカーケーブルは、現時点では、見つかっておりません。

506名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 04:17:35.25ID:93UYphDM
音の焦点の合わせ方は、プロケーブル社が発見した、以下の公式に従います。

[1] ベルデンや WE などのメッキ線材の場合。長くすると音はシャープになり、短くするとマイルドになります。太くすると音はマイルドになり、細くするとシャープになります。
[2] 銅の単線の場合。長くすると音はマイルドになり、短くすると音はシャープになります。太くすると音はマイルドになり、細くするとシャープになります。

公式はこれだけです。プロケーブル、および当店では、フラットな特性を保ったまま、音の焦点を合わせられる特性(上に述べた [1]、[2] の特性)を持つスピーカーケーブルを、選りすぐって販売しております。音の焦点についての事情や、本当に優れたスピーカーケーブルの持つ特徴については、スピーカーケーブル各商品の商品説明に詳しい記述がございますので、そちらをご覧ください。 また、音の焦点についての、オリジナルの記述は、本家・プロケーブルサイトの鬼門コーナーに、詳しい記述がございます。ご覧になりたい方は、こちら をクリックしてください。

以下には、平均的なご家庭の、平均的な電源の 100V 環境で、平均的なオーディオ機器のセッティングの際の、各太さのスピーカーケーブルの、大まかな音の焦点の目安を掲載しておきます。この『平均的な場合』というのは、ほとんどのケースが、メッキより線になるはずです。ここに、『GA』というのは、スピーカーケーブルの太さの単位です。数字が小さければ小さいほど太く、数字が大きければ大きいほど細くなります。(『WE』というのは、ウェスタンエレクトリック(Western Electric)の略です。)

507名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 04:18:00.59ID:JiM7jE+A
長岡Tシャツ
https://ontomo-shop.com/?mode=cate&;cbid=2092495&csid=7

508名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 04:18:36.69ID:93UYphDM
ウエスタンエレクトリック WE 22GA・・・片側 1m 前後
ウエスタンエレクトリック WE 18GA・・・片側 2m 前後
ウエスタンエレクトリック WE 16GA・・・片側 3m〜4m程度
ウエスタンエレクトリック WE 14GA・・・片側 6〜8m、又は 9m 程度
ウエスタンエレクトリック WE 12GA・・・片側 10〜15m 程度
ウエスタンエレクトリック WE 10GA・・・片側 15〜20m 程度
ウエスタンエレクトリック WE 8GA・・・片側 20〜30m 程度
ベルデン 8460(18GA)・・・片側 2m 前後
ベルデン 8470(16GA)・・・片側 3〜4m 程度
ベルデン 8473(14GA)・・・片側 5〜7m 程度
ベルデン 8477(12GA)・・・片側 9〜12m 程度

なお、音の焦点を合わせる際に、AE 線が必要になるケースというのは、音源が MacBook Pro の機器セットだったり、電源が当店でも プロケーブル でも販売しております、プロケーブル製アイソレーショントランス だったりする場合です。つまり、音源が異常に濃かったり、電源が異常にクリアーだったりするような、非常に特殊な場合です。その際の音の焦点、AE 線の長さは、ケースバイケースになります。詳しくは、AE線 1.2mm の太さの商品説明をご覧ください。私自身で経験したことのある範囲で、参考程度の長さが書いてあります。

509名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 04:21:31.28ID:93UYphDM
僕の実際の経験も書いておきます:
僕もウェスタン・エレクトリックのスピーカーケーブル 16GA (焦点の長さ 3〜4m)を 2m 買って
QUAD ESL63 に繋ぎましたが話にならない酷い音でした。
前に繋いでいた ベルデン8460(18GA) 2m (焦点の長さ 2m 前後)が正解だった様です。

16GA (焦点の長さ 3〜4m)を 2m 長で使うとプロケーブル社の言う通り

すりガラス越しの音のようになった
高音が全然出なかった
かなり遠くで鳴っている感じ

それから、ウェスタン・エレクトリックのスピーカーケーブルは音が ぶっと過ぎて繊細さが全く無いのでクラシック音楽にも静電型スピーカーにも全然合いません。

クラシック音楽や静電型スピーカーを聴くなら ベルデンのスピーカーケーブルを買ってプロケーブル社の処方に従って焦点が合う様に長さを調整するのが正解です。

510名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 04:21:40.81ID:93UYphDM
僕の経験的結論として

・ケーブルを変えても音は変わらないというのは大嘘で、アンプを変えるよりケーブルを変えた方が音は大きく変わる

・ケーブルは太ければ太い程いい、とか 短ければ短い程いい というのは間違い

・プロケーブル社の焦点の話は正しい

・ケーブルもクラシック用とジャズ用とあって、クラシックとジャズの両方が上手く鳴る装置は存在しない


システムのインピーダンス
= スピーカーのインピーダンス+スピーカーケーブルのインピーダンス+アンプの出力インピーダンス

は直流なら定数ですが、交流では周波数によって変わります。

いい音を出すにはシステムのインピーダンスを可聴範囲のすべての周波数に対して最適化しないといけないのですが、簡単に変えられるのはケーブルの太さ、長さとケーブル・メーカーだけです。

プロケーブル社ではケーブルの太さ、長さとケーブル・メーカーを最適化するノウハウを焦点理論と言っているのです。

ケーブルはプロ用の周波数特性がフラットなものを選ばないと、可聴範囲のすべての周波数に対して最適化できないというのがプロケーブル社の主張なのですね。

511名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 04:24:49.00ID:93UYphDM
結論
GRFの部屋は音楽も音もわからない文系バカ
GRFの部屋では平行法とかスピーカーの位置は mm単位で調整しないといけない、とか言ってるけど、
理系エンジニアならケーブルの選択とケーブルの長さでスピーカーの音を調整する。

512名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 04:28:13.94ID:93UYphDM
「音楽&オーディオ」の小部屋
新しいSPケーブル
2022年01月14日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/331b7d5a02237db90fe8651667e6d5de
オーディオは音の入り口から出口まで、はたまた電源や機器同士を繋ぐケーブルでさえも、どこをどう代えても音は変わる。

しかも厄介なことに機器同士の相互の相性というのがあって、組み合わせともなるとほぼ無限大に近い。

その中から気に入った音を見つけ出すとなると、砂漠の中から一粒の砂粒を拾うようなものでもう溜息をつくしかないが、それでも終着駅の見えないゴールを目指して一歩一歩進んでいくのがオーディオ愛好家の「業」というものだろう。

今回は、この程我が家に到着した「新しいSPケーブル」について取り上げてみよう。

現在、我が家のSPケールは3種類ある。

「ウェスタン製の単線」「銀製の単線」「LANケーブル」で、いずれも甲乙つけ難しでそれぞれの個性に応じて使い分けている。

たとえば、「銀製」は低音域の解像力に威力を発揮するので「低音専用」に、そしてアンプからスピーカーの距離が「2m」以内ならウェスタン製を、そして2m以上の距離になるときは音の劣化がまったく感じられない「LANケーブル」の出番といった具合で、現状にほぼ満足している。

513名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 04:29:25.57ID:93UYphDM
ところが、オーディオ仲間のYさんから新しいSPケーブル(長さ:2m)の情報がもたらされた。

Yさんは「オーディオアクセサリー」について、とてもこまめに情報を拾う方で、これまでの経験上その信憑度はかなり高いと踏んでいる(笑)。

実は、ネット上で、この商品のレヴューが1件あるが、それはYさんが書いたものだ。以下の通り、ご紹介しよう。

「これはいい!
今まで使ったスピーカーケーブルの中で最高のパフォーマンスでした。繊細で、情報量多く、今まで聴いたことの無い音が聞こえます。滲みがなく、クリアーで膨大な情報。単線の良さが全開です。
これで私のケーブル遍歴終わりです。
D-On Cu5 なる導体のもう少しの説明があると、より納得できるのですが。導電率110って本当なのでしょうね。という音でした。」

とまあ、絶賛としか言いようがないが、この”おまけ”としてメーカー側から「ポイント」をいただかれたようで、まずはご同慶の至り(笑)。

あの耳のいいYさんがこれほどまでにとなると、つい心を揺り動かされた。しかも、(Yさんの)友人に数十万円もする銀製のケーブルなどと合わせて3本ほど貸し出したところ、「このケーブルが一番です」との回答があったとのこと。

さらに、お値段が信じられないほど安かった!

いっちょう、試してみっか・・。

ネットで注文して一昨日(12日)の夕方に我が家に到着。

ケーブルの芯を剥いて「バナナプラグ」を装着したが、直径がかなり大きい単線なので処理に手間がかかった。しかもアンプやスピーカーに接続する時もケーブルが硬くて一苦労。けっして万人向きではなさそう。

何はともあれ、「2A3シングル」アンプとSP「AXIOM80」との間を接続して聴いてみた。

ウ〜ム、成る程・・・、これは聞きしに勝る音ですなあ!

「AXIOM80」を聴くときはこれまで常に「サブウーファー」(−6db/oct:100ヘルツ以下)を使っているのだが、このケーブルだと曲目によっては使わない方がいいケースも出てくるようだ。

「サブウーファー」なんか使わない方がいいに決まっているので大いに助かる(笑)。

想像以上に良かったので、あれこれ実験してみたくなった。

514名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 04:50:46.43ID:93UYphDM>>516
結局、GRFの部屋とか
五味康祐、菅野沖彦、瀬川冬樹みたいな文系バカには音楽も音もわからないんだよ

GRFの部屋はクラシックの演奏会に良く行ってるけど、好きな演奏家はどうしようもない三流奏者ばかり
そもそもいい装置で聴くより、いい演奏で聴いた方がいいんだけど
GRFの部屋は何がいい演奏か全然わからないんだな。

515名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 05:39:58.25ID:93UYphDM>>542
GRFの部屋で二流演奏家のダメ演奏を聴くより、
Dell パソコンに付属しているペアで1500円のスピーカーで大昔の大演奏家の演奏を聴いた方が低音が凄まじい音で鳴り響くよ:

Brahms: Symphony No. 3, Knappertsbusch (1963)
https://www.youtube.com/watch?v=th82p_KdqWo

Hans Knappertsbusch (1888-1965), Conductor
Stuttgart Radio Symphony Orchestra (Radio-Sinfonieorchester Stuttgart des SWR)
Rec. 15 November 1963 (Live Recording)


Beethoven Symphony No. 5 (rec1962)
https://www.youtube.com/watch?v=m49niRxeb0k

date 1962
orch Sinfonie-Orchester des Hessischen Rundfunks (hr-Sinfonieorchester)
cond Hans Knappertsbusch

凄まじい低音が聴きたかったらオーディオではなく そういう演奏を選んだ方がいいんだよ

516名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 05:49:37.85ID:WS1iphAX
>>514
オーディオけなすのにあいまいな音楽の話に逃げるとか典型的なルサンチマンで笑える。

517名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 06:08:10.87ID:93UYphDM
因みに、ホールトーンを聴きたいならGRFの部屋の平行法ではなく QUAD ESL63 の様にアルミ網の開口部に工夫した方がいい。

ESL63はロイヤル・アルバートホールの残響3秒のホールトーンを再現する様に作ってあるんだよ。
ESL63proはモニタースピーカだから残響ゼロにしている。

ESL63は振動膜を保護するアルミ網の開口部を工夫して、そこから前後左右上下に音を拡散させているんだ。
そしてその拡散した音波が吸収率が小さい煉瓦や木の壁・床・天井にぶつかって反射して、ロイヤル・アルバートホールの残響3秒のホールトーンを再現する様に設計しているんだよ。
一方、ESL63pro はモニタースピーカとして使うので、振動膜を保護する網をアルミから頑丈な鉄製に代え、開口部もバカでかくして、低音を出る様にしたけどホールトーンは再現できなくなってしまった。

518名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 06:10:41.91ID:93UYphDM>>621>>627>>631
一方、こっちが GRFの部屋が推奨する平行法

セッティングについて GRFのある部屋
http://tannoy.exblog.jp/20012832/

部屋との相関関係 GRFのある部屋
http://tannoy.exblog.jp/11308411/
http://tannoy.exblog.jp/11369651/
http://tannoy.exblog.jp/11376702/
http://tannoy.exblog.jp/11395554/
http://tannoy.exblog.jp/11400690/

平行法の音場の出方 GRFのある部屋
http://tannoy.exblog.jp/23954940/

音のバランス GRFのある部屋
http://tannoy.exblog.jp/24493704/

ホログラフの音を求めて GRFのある部屋
http://tannoy.exblog.jp/24600639/
http://tannoy.exblog.jp/24601679/
http://tannoy.exblog.jp/24604716/
http://tannoy.exblog.jp/24610980/
http://tannoy.exblog.jp/24614836/
http://tannoy.exblog.jp/24615616/
http://tannoy.exblog.jp/24621404/
http://tannoy.exblog.jp/24627930/

>>491 に書かれている様に平行法では へんてこな音響になってしまいます。

519名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 06:17:38.79ID:93UYphDM
デッカ・デコラやワーフェデール 後方開放・無指向性フロア型スピーカー SFB/3、ジョ−ダンワッツ ステオロ-ラ
は複数個のスピーカーユニットを上手く配列してホールトーンを出している。

三極管シングルアンプもホールトーンが出る。

結局、ホールトーンを出したかったらそういうスピーカーやアンプを選ぶしかないんだ。
GRFの部屋が推奨する平行法では音色も中性的になるし、音に力が無くなってしまう。

520名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 06:29:39.48ID:93UYphDM
因みに、モノラル時代のスピーカーは指向性が広いので、
ステレオのように正面で聴くのではなく、部屋の響きを織り交ぜて斜め横から聴くのが本来の姿。

オートグラフ, GRF やハーツーフィールド、QUAD ESL57 の様なモノラール時代のスピーカーは部屋の隅に置いて
斜めから残響音こみで聴いていた。
こういうスピーカーを GRFの部屋 みたいに
2台組み合わせて平行法でステレオにして聴くと音が濁ってしまうのです。
GRFの部屋 はそういう基本が理解できていないから へんてこなホールトーンになってしまうのです。

521名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 06:39:54.26ID:/pSlJ8Sg>>529
>>479
耳の良い人でないと大作曲家になれないとでも?

522名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 06:49:59.31ID:/pSlJ8Sg
>>481
荻昌弘の本を読んで無いのが丸わかりw

523名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 06:57:47.72ID:/pSlJ8Sg
>>481
荻昌弘のアホエピソードしっとる?
スガオキさんの家に行って何系統かあるステレオを聴かせてもらった。
「みんな良いですねー、これを全部一緒に鳴らしたらもっと良いんじゃないですか?」
スガオキさん、苦笑しながら実行。
「おーやっぱり益々良くなりましたねー」

こいつがオーディオ評論家??? www

524名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 06:57:51.83ID:93UYphDM
荻昌弘もGRFの部屋の鈴木・北川も五味康祐、瀬川冬樹、長岡鉄男、菅野沖彦も
文系のオーディオマニア、音楽ファンは全員ド素人で論理的思考力がゼロなんだよ
小林行雄もド素人だった。

525名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 07:04:17.49ID:93UYphDM
菅野沖彦は良くカントは、ヘーゲルは、フロイトは、とか言っていたけど、勿論カントもヘーゲルもフロイトもなんか読んだことはない。
単に著書のタイトルを知っているだけ、
菅野沖彦は一時が万時この感じで、典型的なメッキ人間だった。
しかしアホ成金はこういうメッキ人間にすぐに引っかかってしまう。
ステレオサウンドの読者はオウム真理教や創価学会の信者と同じ

526名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 07:06:32.96ID:93UYphDM
GRFの部屋の鈴木・北川は東大出の大秀才だったから、みんな簡単に騙されるみたいだね。

527名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 07:14:02.24ID:93UYphDM
小林行雄も学問的研究なんかした事もない単なるエッセイストだけど、アホからは大思想家だと思われている。
吉田秀和も単なる感想書きなんだけど、アホからは日本の音楽評論の第一人者だと思われている。
アホ学生やアホ成金を騙すのは簡単なんだよ。

528名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 07:24:03.95ID:Dw1XUB1/>>553
>>484
ハエよw
朝からクソワロタwww

【ある事象】とは個別の製品のことは指さんぞ
個別の製品群を含むあるジャンルについて、否定肯定の面から
ある基準に従って良し悪しを客観的に述べるその対象ということだ
まあ人語では誤っていても、ハエ語基準ではそれでええんやろな
なんつったって画期的大思考ハエ思考だからにゃ(゚∀゚)ケラケラ

529名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 07:26:58.20ID:Dw1XUB1/
>>521
あ!
コイツも人語が通じねー昆虫人間だったかwww
おまいも七度生まれ変わって
アウフヘーベン
バームクーヘン
リスキニハーケンしたまへ( ̄▽ ̄)

530名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 07:59:18.79ID:HFlbm3QJ
具体的な攻撃材料がなくなったから中傷的かつ的外れなネタ投下で様子見かよ。
ほんと暇な奴だな。

531名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 08:07:34.30ID:BKZwXd0z
オーディオには文化人枠ってのがあって、五味さん、小林さん、勝見さん、菅原さんなんかがそう。
岡さんと荻昌弘さんは二人とも映画評論家だったが、岡さんは途中から評論家になり、荻さんは文化人枠。
文化人枠と評論家枠は境界がファジーで、岩崎さんや高城さんはどっちとも言えるね。

532名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 08:09:23.38ID:BKZwXd0z
テレビのコメンテーターも文化人、学者、素人を混ぜてる。
その方が面白いから。オーディオ雑誌も同じ事。

533名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 08:27:53.92ID:nY3adg4m
学者不在

534名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 08:55:45.67ID:Lb1T9YFJ>>536
学者役に立たないからw
地震でもコロナでも大して役に立ってないだろ
役に立つのはいつでも現場の人

535名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 09:01:37.63ID:1zhzLOq2
今NHKのあさイチで朝ドラのテーマとジャズのスタンダードを生演奏したのだが
ピアノなんてマイク2本デスヨ
でも低音から高音までバランス取れた良い音
前から思っていたことだが、題名のない音楽会もそうだがTVの音響土方さんの実力はハンパねえよ!
マジスゴイよ!
スガーノを小バカにするアフォも、いっぺん助手やってグーパン喰らって現実というものを身体で理解した方がいいと思うの(*´ω`*)
スガーノを小バカにするおマヌケさんあいなぷぅも、股割り一つ出来やしねえのに
天下の日の下開山横綱さまにエラソーにアレコレ言っちゃう横綱審議委員のバカどもと一緒やな

536名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 09:05:02.60ID:1zhzLOq2
>>534
現場に立ってる学者さんはTVに出ているヒマなんかないから
TVに出てる学者はタレント事務所に登録しているタレント学者な
なのでTVの意向には逆らわないからワクチン打て打てと
副作用で既にもう千人以上も死んでいる(満足な日常生活を送れなくなった人は数知れずだ)事実は決して言わない

537名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 10:08:21.44ID:JC/KUzmo
このスレの改行長文のやり取りは、ほとんど自演ような気がするがどうだろう

538名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 13:27:18.58ID:x9TVRWoz
高城先生は当然のことながら先生枠よ

539名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 14:07:52.05ID:JiM7jE+A>>540
羽生結弦が引退したらピュアオーディオの道に引きずり込むべき

540名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 14:10:50.16ID:Q0rVOe3K
>>539
彼はイヤホン評論家になるであろう。
10万円超すイヤホンを何個も持っちる。

541名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 14:22:27.73ID:cWZS6Ym6>>543
回路図が読めない、三相交流理論を理解していないアホはオーディオ評論家やるな
楽譜が読めないアホは音楽評論家やるな。

GRFの部屋の鈴木・北川は東大出の大秀才だと聞いたけど、財務省や日銀の経済がわからない東大法学部出身のエリート官僚と同じで
丸暗記の能力だけしかない、本質が全くわからない文系バカなんだよ

542名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 14:32:44.96ID:cWZS6Ym6
>>441
>オーディオは誰が操作しても同じ音で鳴ると思っているならド素人。
>長い間かけてチューニングされてきた装置はそれに向いたソース、音量、聴取位置などが決まって来る。
>自分は他人のオーディオルームにお邪魔するときは自分でソースを持って行ったりしない。
>その人が良い音で鳴ると思う、その人が好きなソースを鳴らしてもらう。音量も含めて全てお任せする。
>それだってその人が鳴らしているベストの音の何分の一しか聴けていないと思う。


GRFの部屋の鈴木・北川は録音に既に含まれている残響音をすべて再生しようとして
部屋の床・壁・天井を反射率が高い素材にし、スピーカーは平行に配置
再生するソースも残響やホールトーンが沢山入っているものだけを厳選している。
つまり、最初から残響音が入っていないソースは絶対に聴かないんだ。
そうすると毎日いい音だと聴いている音楽はすべて二流・三流演奏家のうまく残響が入ったソースだけになる。

僕が >>515 にリンクを貼った様な巨匠の演奏なんか永遠にきけなくなるんだ。
GRFの部屋の鈴木・北川は いい音楽を聴くんでなくて、いい音になるソースだけを聴いて、オーケストラやホールが何か当てて専門家ぶっているだけなんだな。

543名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 14:43:00.12ID:1zhzLOq2
>>541
プギャーーー・・・・ スマホだと顔文字出ねえ(´Д` )

昔のジャズメンにはメンフ読めねーやつなんざ山ほどいた
でもスゲー演奏した
おまいもリズムに合わせて右手で四角、左手で三角書いてみな
話を聞くのはそれからだ

544名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 14:46:14.86ID:cWZS6Ym6
録音マイクで取る音はホールの特等席で聴く音とは全く違うし、音響操作されているから
録音に既に入っている残響やホールトーンを忠実に再生してもホールの特等席で聴く音にはならないんだ。
それでGRFの部屋の鈴木・北川はソースまで特殊なものを選んでホールの特等席で聴く音に近付けようと無意味な努力を続けている。
本来、ステレオ録音を再生するには和室の様な完全吸音する床、壁や天井にしないといけないんだ。
GRFの部屋みたいに3000万円もかけて がっちりした音を完全反射する床、壁や天井にするとか狂気の沙汰なんだ。
ホールトーンを聴きたければ QUAD ESL63, デッカ・デコラやワーフェデール 後方開放・無指向性フロア型スピーカー SFB/3、ジョ−ダンワッツ ステオロ-ラ
みたいなホールトーンを人工的に出すスピーカーを使えばいいんだ

高級出力トランスを使った三極管シングルアンプも高調波歪の形だけど綺麗なホールトーンが出る。
ソースに最初から入っているホールトーンも人工的な音響操作の結果たまたま入ったものだから
大して変わらない。

GRFの部屋の鈴木・北川みたいな文系バカはそういう当たり前の事がわからないんだな。

545名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 14:56:15.20ID:cWZS6Ym6
>>553
>昔のジャズメンにはメンフ読めねーやつなんざ山ほどいた

ジャズなんか音楽じゃない、と言っただろ
ジャズ・ロックは原始人が幻覚剤を飲んでトランス状態に入る時に使う音楽と同じ
流行歌・演歌、ポピュラー音楽はBGM
クラシックは教会の儀式で神を垣間見るのに使っていた音楽

ジャズ・ロックのミュージシャンは全員麻薬中毒でドラッグハイになって演奏するんだ
ジャズ・ロックのミュージシャンが使っていたマリファナやドラッグはCIAがカルトを使って拡散していた
世界の支配層は共産革命が起きない様にカルトとドラッグで若者を洗脳していたんだ
ビートルズとかジャズのミュージシャンは CIA がドラッグと金をやって育てたんだよ

546名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 15:00:04.43ID:f5u0YLfw
俺は社会不適合者だまで読んだ

547名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 15:10:46.48ID:cWZS6Ym6
大作曲家は社会不適合者だ

クラシックの大作曲家は全員アル中で異常性格者
モーツァルトは下品で、下ネタ大好きの変態、今でいえばスカトロ趣味
このモーツァルトのスカトロ趣味は母から受け継いだ。母、姉、従妹と、モーツァルト一家全員がスカトロ趣味だった。
ベートーヴェンは女中に生卵をぶつけるのが趣味だった
ブルックナーは知恵遅れで文章も読めなかった

548名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 15:13:27.56ID:cWZS6Ym6
GRFの部屋の鈴木・北川みたいな文系バカはクラシック音楽鑑賞は貴族的で高尚な趣味だと勘違いして
音を聴いてオーケストラやホールが何か当てて専門家ぶって得意になっているんだな

549名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 15:15:05.43ID:cWZS6Ym6
そもそもイギリスの音楽ファンはタンノイのウェストミンスターやGRFなんか誰も使っていないよ

550名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 15:41:30.18ID:nY3adg4m
長文&多重はあぼ〜んと

551名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 16:14:38.07ID:oohUscaf>>554
>>486
お前よw
>五味康祐は音楽評論家でもオーディオ評論家でもないよ。

だからよw
>評論家=ある事象を肯定、否定の両面から論じる人のこと
五味康祐はオーディオでこれに該当

そして>>445 以下
だからよw なんの反論にもなってねーんだよw
>「オーディオ評論家じゃない」とハゲ散らかす根拠を示して出直せよw
と言ってる

難聴を根拠にするなら、難聴でも>>391で書いた著作がなぜ書けるのかを示せよ
以上

552名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 16:24:48.63ID:HFlbm3QJ
くだらん落書きだらけになったな。
>>551に同意する。

553名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 16:25:28.46ID:oohUscaf>>545>>555
>>522-523
君w
>こいつがオーディオ評論家??? www

なんの反論にもなっていない
だからよw >>481 以下
>評論家=ある事象を肯定、否定の両面から論じる人のこと

荻昌弘は各種オーディオ製品などを「肯定、否定の両面から論じる」ことをしてねーのかよwあ?
そして
>「オーディオ評論家じゃない」とハゲ散らかす根拠を示して出直せよw
以上

>>528
とりよw
>【ある事象】とは個別の製品のことは指さんぞ

だからよw
【ある事象】=各種オーディオ製品
「各種オーディオ製品」なんだからAやらBやらいろいろあるだろw

554名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 17:07:25.10ID:cWZS6Ym6>>557
>>551
>難聴を根拠にするなら、難聴でも>>391で書いた著作がなぜ書けるのかを示せよ

>>391で書いた著作というのは単なる感想文で評論のレベルに達していないんだよ
楽譜も読めない五味康祐に音楽評論なんか書ける訳ないだろ。
回路図も読めない五味康祐にオーディオ評論なんか書ける訳ないだろ。

まあ、単なる感想であっても文章が上手だから読むアホがいるんだな

555名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 17:39:17.47ID:1zhzLOq2
>>553
ハエよw

相変わらずのハエループだな
他に芸はないのか?
ないんだろうなあ
昆虫では(゚∀゚)アヒャ!

556名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 17:42:11.14ID:1zhzLOq2
【各種】となった瞬間、否定、肯定両面から評論することなんざあり得ないのだが(何故なら自らよって立つ立場がないというコトだから)
昆虫の知能では理解出来ないんだろうなあ

557名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 17:45:34.62ID:oohUscaf>>594
>>554
お前よw
だからよw
俺は評論の質を論点にしているのではなく
>>評論家=ある事象を肯定、否定の両面から論じる人のこと
>五味康祐はオーディオでこれに該当

さらには
>難聴を根拠にするなら、難聴でも>>391で書いた著作がなぜ書けるのかを示せよ

すなわち
論じてるのか論じてないのか、聴こえるのか聴こえないのかの話だ

558名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 17:53:15.23ID:oohUscaf>>565
>>555-556
とりよw
>【各種】となった瞬間、否定、肯定両面から評論することなんざあり得ないのだが

俺は当初の>>456から【各種】と言っており
「各種オーディオ製品などを「肯定、否定の両面から論じる人」」

これの意味すら理解できないとは、さすがは「とりあたま」w

559名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 18:24:52.21ID:aLpl6bIe>>564
否定と肯定の面からしか語れない評論家なんて信用しないけどな。
きっと受け取る側が否定か肯定かでしか語れないんだろうねw

560名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 18:27:37.13ID:cWZS6Ym6>>563
>聴こえるのか聴こえないのかの話だ

2000Hz の音は聞こえないが、1000Hzだったら聞こえる
というだけだろ

561名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 18:28:25.95ID:aLpl6bIe>>564
例えば
ハエ氏は荒らしか荒らしじゃないかなんて2極で議論をすすめようとするのはおかしいと気づかなくてはいけない。
ただの荒らしか、すごい荒らしか、とんでもない荒らしか、超うるとら荒らしか、選択肢はたくさんあるものだ。

562名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 18:31:05.21ID:aLpl6bIe
世の中には人智の及ばないとんでもないアホがいるかもしれないのだ。
そういう意味ではハエ氏は興味深い観察対象なのだよ。
そういうことだぞハエ氏よw

563名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 21:14:30.76ID:oohUscaf
>>560
お前よw
>2000Hz の音は聞こえないが、1000Hzだったら聞こえる

だからよw それは
>難聴を根拠にするなら、難聴でも>>391で書いた著作がなぜ書けるのかを示せよ

これを示したことにならないどころか「2000Hz の音は聞こえない」という根拠すら示せてないw
「ぷっw」w

564名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 21:25:33.48ID:oohUscaf
>>559 >>561
スウィートよw
相変わらず経緯すら理解せずにハゲ散らかすなよw

>否定と肯定の面からしか語れない評論家なんて信用しないけどな。

評論家に求められるのは「ある事象を肯定、否定の両面から論じる」ことであり
それを信用するしないは受け手側次第

>ハエ氏は荒らしか荒らしじゃないかなんて2極で議論をすすめようとするのはおかしいと気づかなくてはいけない。

今問題になっているのは、五味氏がオーディオ評論家か否かだ

565名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 22:02:21.78ID:1zhzLOq2
>>558
ハエよw

>>456の何処に【各種】なんて単語を使っているかにゃ?(゚∀゚)クスクス
更に【各種】と言った瞬間に否定、肯定両面からの評論なんざ存在し得ないんだが
昆虫脳では難し過ぎて理解出来ないようだね〜
あ〜、お菓子ぃ〜は糖尿病の元
ダイジョーブオッケーd(^_^)なのは転生チートを持つカタリナ・クラエス唯1人

566名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 22:06:42.80ID:1zhzLOq2
まあ評論つーからには、その対象に対して考察する際の
己れ自身のよって立つ思想信条信念哲学世界を🦑に我は認識してオルのか?
を明確にしなけりゃな〜んの意味もありゃせんのだが
無論昆虫にそんな高度な知的活動などできゃせんのだ

♾にハエループさせるだけwww
オモロいのう〜

567名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 22:28:59.43ID:oohUscaf>>568
>>565-566
とりよw
だからよw
>五味氏は各種オーディオ製品などを「肯定、否定の両面から論じる人」
>すなわちオーディオ評論家だろw

「各種オーディオ製品」と書いてるだろw
さらには
>【ある事象】=各種オーディオ製品
>「各種オーディオ製品」なんだからAやらBやらいろいろあるだろw

568名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 23:30:06.92ID:VZG8Syru>>570
>>567
ハエよw

昆虫には五味康祐が肯定否定の両面から見てる人に見えるのか
ま、昆虫の複眼では人間の眼の様には見えないというのもやむを得んわなあ(゚∀゚)
早く死に変わって来世では霊長類に産まれてこいよ( ̄人( ̄)

569名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/18(金) 23:49:29.38ID:BKZwXd0z>>570
ハエさん、もう論破されてますよ。
見苦しいですよw

570名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 00:07:40.98ID:1pxzWEdV>>586
>>568
とりよw
だからよw
五味氏は各種オーディオ製品を肯定否定の両面で論じてないとでも思ってんのかよw

>>569
お前よw
だからよw
妄想は楽しいか?

571名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 01:54:03.01ID:7FrfrqM9
このスレはこれまでだな
後はお二人で仲良くお楽しみください

572名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 03:19:42.56ID:BFgBFa5M
山水のアンプの音決めしてたグループには
難聴の人が1人だけ入ってた。有名な話かもしれんが。

573名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 04:21:29.92ID:hqypEsCL
マークレビンソンやチェロのアンプの音決めしてたグループには
電気回路が読めないド素人が1人だけ入ってた。有名な話かもしれんが。

574名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 06:01:38.47ID:hqypEsCL
回路図が読めない、三相交流理論を理解していない五味康祐やGRFの部屋の鈴木・北川みたいな文系バカにはオーディオ評論はできない
楽譜が読めない、ピアノも弾けない五味康祐やGRFの部屋の鈴木・北川みたいな文系バカには音楽評論はできない
五味康祐やGRFの部屋の鈴木・北川は評論ではなく、何も知らないド素人向けに低レベルの感想を書いているだけだ。

指揮者もやっている本物の音楽評論家の演奏家評の例も引用しておこうか:

575名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 06:04:50.56ID:hqypEsCL
宇野功芳が語るSPの世界:ワルター盤を中心に
SP盤特別鑑賞会 2003/10/12 金沢蓄音器館
1)シュトラウス,J./皇帝円舞曲(1937年録音)
2)ブルーノ・ワルターから宇野功芳氏にあてた声のメッセージ(1952年録音)
3)ベート−ヴェン/交響曲第6番ヘ長調,op.68「田園」〜第2楽章(1936年録音)
4)ハイドン/交響曲第100番ト長調「軍隊」〜第1楽章(1938年録音)
5)ベートーヴェン/交響曲第5番ハ短調,op.67〜第2楽章のリハーサル風景の一部(1958年頃)
6)モーツァルト/セレナード第13番ト長調,K.525「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」〜第1楽章(1936年録音)
7)シューベルト/交響曲第8番ロ短調「未完成」〜第1楽章抜粋(1936年録音)
8)ブラームス/交響曲第3番ヘ長調〜第1楽章抜粋(1936年録音)
9)モーツァルト/ドイツ舞曲,K.605-3「そりすべり」(1937年録音)

●演奏
ブルーノ・ワルター1,3-9)指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1,3-4,6-9);コロンビア交響楽団(5),ブルーノ・ワルター(語り*2)
宇野功芳(解説),水口哲哉(聞き手)
--------------------------------------------------------------------------------

↑今回の鑑賞会に使われた蓄音器。これは始まる前に撮影したので,扉が閉じていましたが,これをあけるとかなり豊かな音が出ていました。

576名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 06:05:22.92ID:hqypEsCL
日本のクラシック音楽評論の世界では,恐らく吉田秀和さんと並んでもっとも著名な方である宇野功芳さんが金沢に来られ,ブルーノ・ワルター指揮のSPレコードを蓄音器で一緒に聞きながら,解説をしてくれる,という企画が行われました。私自身,宇野さんの推薦するブルーノ・ワルターのLPレコードを聞きながら,クラシック音楽への関心を高めていきましたので,「生の宇野さんを見てみたい」というミーハーな気持ちでこの企画に参加してきました。

宇野さんといえば,「○○は△△だけ聞けば十分である」といった率直な語り口で,いろいろと毀誉褒貶の激しい方ですが,宇野さんの語る曲やCDを聞いてみたいという意欲をかき立ててくれるという点で,大変大きな功績を残してこられました。特に朝比奈隆さんのブルックナーがあれだけ注目されたのはこの方の力によるところが大きいと思います。

今回は,14:00からと18:30からの2回に分けてSPレコード鑑賞会が行われました。とても立派な蓄音器(宇野さんの話によると,今回使われたクレデンザ42078という蓄音器は,家一軒分ぐらいの価値のある,大金持ちにしか持てないようなすごい蓄音器とのことです)を沢山所蔵している金沢蓄音器館にとっては,資源の有効利用という点からも大変相応しい企画だったと思います。

会場には50人ほどしか入れないのですが,年輩の方を中心に満席になりました。蓄音器というのは,かつては,その存在自体が偏愛の対象になっていたようですが(宇野さんのトークの中でも「盤よりも蓄音器が大事」という話が出てきていました),その魅力の片鱗に触れることができました。

第1回目では「宇野功芳が語るクラシック小品」と題して,クライスラーの自作自演など,小編成の曲目が掛けられたようですが,私が出掛けた第2回目の方では宇野さんが敬愛するブルーノ・ワルター指揮ウィーン・フィルの歴史的名盤が集められました。いずれもこの館で所蔵しているSPレコードだったようです。この館で所蔵していたということは,それだけ当時から名盤だった,ということが言えそうです。

577名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 06:05:57.05ID:hqypEsCL
会場は,金沢蓄音器館の1階にある多目的ホールでした。この建物に来るのは2回目なのですが,蓄音器自身の音を聞くのは初めての経験でした。どういう音が出てくるのか期待しながら待つことにしました。今回使われた蓄音器は,先にも書いたとおりの名機だけあって,音量も十分でした。蓄音器といえば,貧しい音というイメージがあったのですが,大変豊かな音だと思いました。もちろん,迫力のある重低音はなく,ダイナミックレンジも狭いのですが,刺激的な響きが全くしない,自然なサウンドはデジタルな音声に覆われている現代人にとっては,癒しの音色だと思いました。蓄音器というのは,CDプレーヤーなどとは違い,楽器に近い雰囲気があると,宇野さんは語られていましたが,そのことも納得できました。

今回の鑑賞会は,宇野さんと聞き手の水口哲哉さんによる対談形式で進められました。この水口さんの質問がとても率直で,しかも的を得たものだったので,宇野さんから面白いお話が次々と出てきました。宇野さんは,既に70歳を越えられていますが,とても若々しく見えました。話ぶりにも文章そのままの明快さと率直さがあり,聞いていて飽きるところがありませんでした。

以下,プログラム順に話された内容などを箇条書きで要約してみました。

●皇帝円舞曲

ワルター/ヨハン・シュトラウス2世:皇帝円舞曲 Op.437 1937
宇野さんがアルバイトをして初めて買ったレコード。宝物だったが,戦後,父親に「(家計を助けるために)売ってくれ」と頼まれて,仕方なく売った。
この曲はシュトラウスの曲の中ではドイツっぽい曲で,ウィーン出身の指揮者クレメンス・クラウスなどは取り上げていない。オーストリア人は意外に好まない曲である。
この演奏からは,昭和初期の音がする。全然力んでいない。

●ワルターから宇野さんへのメッセージ
宇野さんは1952年頃からワルターと文通していた。その辺の経緯は「クラシック・プレス12号」(その付録CDにそのメッセージが収録されている)に詳しく書いてある。ワルターがマーラーの大地の歌をデッカにレコーディングした頃のことである。
ワルターの弟子(住み込みの書生のようなもの)にして欲しい,という今から思うと無茶なお願いをしたこともある。

578名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 06:06:38.73ID:hqypEsCL
●ベートーヴェン:田園〜第2楽章

Bruno Walter, 1936, Beethoven, Symphony No. 6 in F major, Op. 68 "Pastoral"
情緒たっぷりのウィーン風の演奏。
楽器(特に木管楽器)の音の溶け合い方がすばらしい。クラリネットはウラッハだろう。

SPレコードは数分単位で盤を裏返したり交換したりする必要がある(この日は蓄音器館の方が担当されていましたが,大変ご苦労さまでした)。この曲は何回も聞いたので,CD復刻版で聞いていても,裏返す箇所が来ると立ち上がりたくなる。
楽章の最後はとてもあっさり終わり,悲しいはかなさが残る。

宇野さんはベートーヴェンの交響曲の中では3番,6番,9番が好みである。「7番はできそこないですよ」などとおっしゃられていました。

「朝比奈さんは「7番の2楽章を自分の葬儀の時に演奏して欲しい」と語っていましたけど...」と水口さん話を向けると,宇野さんは「照れ隠しですよ。本当は「英雄」の葬送行進曲を演奏して欲しかったのではないですか」と反論。

579名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 06:07:29.00ID:hqypEsCL
●ハイドン:軍隊〜第1楽章

ハイドン 交響曲第100番「軍隊」 第1楽章 ワルター指揮 1938年録音
http://www.nicovideo.jp/watch/nm6566510
http://www.youtube.com/watch?v=P88fk21hl0g

ハイドンは男性的で粗野なところがある。ワルターはこれをモーツァルトのように演奏した。テンポがとても遅い。

近頃,この曲でワルター盤を推薦している評論家は私だけである。

学者たちは「当時は一弓で弾いていたからテンポは速かったはず」というが,「だから速く」と考えるのは間違いである。

#私の感想:テンポの落とし具合が絶品。おっとりとした雰囲気から微笑みが感じられる。

580名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 06:08:22.88ID:hqypEsCL
●ベートーヴェン:運命〜第2楽章のリハーサル

ベートーヴェン 交響曲第5番 《運命》 第1楽章
ワルターが80歳を越えた頃のリハーサルを収録したもの。
とてもゆったりとしたテンポである。呼吸が深い。若い指揮者はこの深い呼吸がなかなかできない。

#この演奏のみLP盤だった。恐らくコロンビア交響楽団が演奏しているものだと思われる。

●モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク〜第1楽章
Bruno Walter, 1936 - Mozart, Eine kleine Nachtmusik, K. 525
コロンビア交響楽団との演奏は,ワルターが教え込んだような音楽だが,ウィーン・フィルとの演奏は,ウィーン・フィルに任せているところがある。冒頭などは,即興的で様子を見ながら始まっているので,アタックがとても弱い。
角のない演奏で,とても女性的である。

ワルターはウィーンには4年ほどしかいなかったが,とても相性が良く,第2のふるさとのように思っていた。

ただし,ウィーン・フィル時代のワルターは,「ウィーン・フィル+ワルター」というところがあり,ワルター本来の持つドイツ的な面はあまり出ていない。
#この演奏はSP盤の片面に収録されていたので,曲中に中断することはなかった。

581名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 06:09:20.46ID:hqypEsCL
●シューベルト:未完成〜第1楽章抜粋

Bruno Walter-Unvollendete-1936-VPO
http://www.youtube.com/watch?v=zrH8CbNdFcw
http://www.youtube.com/watch?v=80AVBrIflDk

この曲は最近,7番と呼ばれるが,やはり8番。偶数ですよ。この曲は「8番「未完成」」しか有り得ない(宇野さんは,偶数番と奇数番と曲の印象とのつながりを重視していらっしゃるようです)。学者は頭が堅いだけです(宇野さんの方が堅いという説も...)。

だけど,ドヴォルザークの8番は何番でも構わない(この辺は結構勝手ですね。だけど,何となく気持ちは分かるような気はします)。

1楽章最後がディミヌエンドで終わるのはとてもはかなげである。これを最近はアクセントで演奏することが多い。曲のイメージが全然違ってしまった。学者の説もマユツバだと思う。

聞き手の方が

「それにしてもこの楽章は暗い曲です。宇野さんは指揮されたことはありますか?」

と尋ねると,

「ない。私は,自分が過去の名演より良い部分を出せる曲だけ振っています」

との回答。

582名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 06:10:06.79ID:hqypEsCL
●ブラームス:交響曲第3番〜第1楽章抜粋

ブラームス:交響曲第3番ヘ長調 Op.90
http://www.nicovideo.jp/watch/sm17639121

ブラームスの好きな人は多いですが...宇野さんはあまりお好みではないようです。水口さんの方は「私は好きです」

3番はちょっと変な曲です。この点は聞き手の方も「同感」。特に最後,ゆっくり終わるのが辛い。ブラームスは,そういう人である。「優柔不断なんですよ」
クララ・シューマンに対する思いから話がそれて,マーラーの奥さんのアルマ・マーラーの話題に。当時の芸術家はみんなアルマのことが好きで,アルマも次々恋人を作っていた。マーラーは馬鹿にされていたのでは?

だけど,この演奏は良いです。ブラームスではなく,ワルターの演奏が良い。ホルンがとても良い。


●モーツァルト:そり滑り
#中間部の鈴の音の響きが夢を見るように美しい。鑑賞会はこの小品で締められました。


●SPレコードについて

SPレコードは,ソロ楽器の方が合っている。いくらクレデンザでもオーケストラだと音が固まってしまう。

というわけで,「○○は好き,△△は嫌い」という宇野さん独特の言いまわしもポンポンと出てきて楽しめるトークとなりました。今回,ワルターの演奏と宇野さんのトークを聞いて私が感じたのは次のような点です。

SPレコードに収録されている演奏は,SP盤を裏返す時間を意識してテンポ設定がされているのでは?戦前の演奏は,主題呈示部の繰り返しをしているものは,ほとんどないが,SPレコードで聞いていたことを考えると納得できる。

今回のトークの中で,「悲しさ」「はかなさ」という言葉が何回か出てきた。SPの魅力はこの辺にありそう。

宇野さんは,「学者がこういうから」という演奏が嫌いである。世の中全部が,一つの方向に向かったら面白くない。宇野さんのような考えの演奏家が居た方が面白いと思った。
http://www.oekfan.com/review/2003/1012.htm

583名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 06:10:58.53ID:hqypEsCL
古雅、優美のきわみ〜ヴァルター&ヴィーン・フィルの「田園」 2011年07月29日

戦前のヴィーン・フィルの響きがどれほど美しいものだったかはいろんなところで語られている。一番よく知られ、影響力も大きかったのは宇野功芳氏が書いたヴァルターとヴィーン・フィルの戦前録音についての評論だろう。

私も氏一流の名調子に乗せられた?くちで、この世のものとも思われぬ究極の美、とか何とかそんな感じの口上を目にして、それほど美しい音ならぜひきいてみたいと思い、EMIからヴァルター、ヴィーン・フィルのモーツァルト録音を集めたセットが出た時に、貧乏学生が清水の舞台から飛び降りる思いで購入した。そして、期待に胸を躍らせながらきいてみて、拍子抜けというか、はっきり言えば非常にがっかりし、失望したのを覚えている。これのどこが美しい響きなのか?こんなものに大枚(当時の私には)をはたいた自分の愚かさを悔やんだが、後の祭りである。その頃からヴァルターをあまりきかなくなったのは、その心の傷?がいくぶんか、あるいは大いに影響したのだと思う。

まあ、当時の私はうぶな素人で何も知らなかったのだが、失望させられたのはある意味で当然である。今の私も依然として素人だが、悪達者な知恵だけはついたので、それがどういうことだったのか今ではわかる。私が購入したEMIのCD復刻は、上と下からプレス機にかけて押しつぶしたような音で、中高域だけが妙に強調されてキンキンと下品に響き、もやついてふやけた低域のせいで腰の据わらないヘナヘナの演奏にきこえるという、きわめてろくでもない代物であった。まあ、今はもっとひどいものが世に出回っているが・・・いずれにせよ、あんな音ではヴィーン・フィルもBBC響も大して変わりはない。

584名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 06:12:02.27ID:hqypEsCL>>621
その後も何度かヴァルター、ヴィーン・フィルのSP録音が復刻され、そのたびに「今度こそ・・・」の望みをかけて購入しては、やはり失望させられる・・・というのを繰り返し、ついに私はあきらめた。戦前のヴィーン・フィルがいかに素晴らしいか、という話そのものがガセで、香具師の口上にうまうま乗せられた自分が馬鹿だったのだ、と思うことにしたのである。さらにORFEOレーベルから続々と出た「正規音源」による戦後のヴィーン・フィルのライブも、そのもっさりとした鈍く暗い音で追い討ちをかけてくれた。その後しばらく、ヴィーン・フィルほど名声ばかり高くてろくでもないオーケストラはない、というのが私の中では「定説」となった。(音盤に詳しい方であれば上記のくだりを大笑いしながら読まれたことだろう。だが、実際には笑いごとではない。復刻の粗雑さ、無神経さが実際に貴重な文化財の真価を損ない、見誤らせているのである。)
その見方が変わったのは比較的最近になってのことである。フルトヴェングラーやシューリヒトとヴィーン・フィルの音源を良心的な復刻でいくつかきき、自分が「メジャーレーベル」「正規音源」というブランドや「リアルなSP復刻」などという売り文句に惑わされていたのだ、ということに気が付いた。たしかにヴィーン・フィルの音は、紛れもなくヴィーン・フィルの音だったのである。それに気付いてから、あらためてヴァルターとヴィーン・フィルによる戦前録音の良好な音源を探し始めた。そうして、ようやく納得の行く音源をいくつか入手することができた。そのうちのひとつが、今回ご紹介する「田園」である。
この「田園」にきく最盛期のヴィーン・フィルの響きは、たしかに後にも先にもきかれないような絶世の美である。舌の上で淡雪のように解けていく上等の砂糖菓子みたいなすっきりとした甘さ、軽さ、柔らかさ。そう、こくのある充実した響きなのに、何とも音の身ごなしが軽く、柔らかなのである。陰翳、色彩感の妙、独特のアクセント、すべてが魅力的で、古雅、優美のきわみ、といいたい。ヴィーン・フィルの響きの見事さだけでなく、ヴァルターの指揮ぶりも実に端正で行き届いたもので、この時期のかれのセッション録音では出色の出来だと思う。

585名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 06:13:10.01ID:hqypEsCL
ただ、この演奏ではひとつだけ、ひどく気に入らないところがある。終楽章のクライマックスで、唐突な(としか私には思えない)ディミニュエンドとクレッシェンドが繰り返されることだ。これは当時の演奏習慣なのか、楽譜に何らかの根拠があるのか、ヴァルター独自の解釈なのか、それは別にいい。たんに効果的でなく、演奏から受ける感銘をスポイルしているだけだ。ヴァルターは後年のコロンビア響との録音でも、ずっと目立たない形ではあるが同じことをやっている。目立たないというだけで効果的でないことに変わりはない。実演などではこの解釈がうまく「決まった」例もあるのかもしれないが、この演奏では感動を深めるよりは削いでいると思う。
今回公開する音源についてひと言。いくつかある手持ちの音源の中から、プライベートLPから起こしたものを選んだ。金属的な針音がやや耳に付くが、それを差し引いても音のたたずまいと品の良さが一番優れているのをとった。

オーパス蔵 ホームページ
http://www.opuskura.com/index_j.htm


OPUS蔵の位置 2007年05月08日
OPUS蔵というレーベルをご存じだろうか。第二次大戦前後のSPからCDに復刻して販売するレーベルである。CDの帯に宇野功芳氏の熱いコメントが書かれているものもあり、私もつい乗せられたりしてこのレーベルのCDを10枚以上所有している。
本来は、マスターテープを所有しているEMIなりPHILIPSなりがCDを制作したほうが、いい音でできるはず。だが、OPUS蔵が出す復刻CDは、不思議や不思議、本家本元が出すCDに肉薄するか凌駕することがほとんどである。もっとも、SP復刻だけあって、チリチリというノイズがどうしても発生するから、それを嫌う人には向かない。
私はこれまでOPUS蔵から発売されるCDを高く評価してきた。既に同じ録音を所有している場合でも、OPUS蔵から発売されると買い直したこともよくあった。iPodやその他mp3ウォークマンが全盛の時代、少しでも良い音質を求めてCDを買い直すなんてまったく時代に逆行するようでもあるが、本人が楽しいのだからいいじゃないか。それに私の周りの知人に聴かせれば、大抵は音の違いはわかってくれる。音楽をさほど聴かない人でも大抵は違いを認識する。「そんなに違わないでしょ」と私の趣味を嘲笑する人も、いざスピーカーを前にすると「なるほど」とうなずく。

586名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 07:50:36.08ID:0k7e33mM>>594
>>570
ハエよw

朝からクソワロって♪ちゃら〜ん 鼻からコーヒー
だぞwww

五味康祐の本読んでいたってそんな理解じゃのう(゚∀゚)クスクス
じゃあ仮に五味さんが否定肯定の両面で評論していたとして、そのよって立つ自分自身の基準はなんなんだよ?
考えたコトなんかね〜だろ?昆虫の耳クソ並の大脳じゃwww

587名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 07:55:53.06ID:0k7e33mM>>588
そういやピアノ弾けない評論家といえばジャズの評論家
日本じゃなんでジャズの創始者としてジェリー・ロール・モートンだとハッキリ断言するジャズ評論家がいないのかといえば
彼らがピアノ弾けないから
左手でリズム刻むとそれまでのチャールストンやブギウギと違うのが直ぐ分かる

588名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 10:23:26.55ID:hKg4Au3U
>>587
そもそもピアノが弾けたら
ジャズ評論家なんかにはならない

589名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 10:26:52.95ID:hKg4Au3U>>591
音大でピアノ専攻していた友人は
クラシックの和声の理論が染みこんでいるせいか
ジャズを聴くと頭がクラクラするといつも言っている

590名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 10:27:51.99ID:S+Y6CQNT
クラクラシック

591名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 11:44:50.10ID:7kDg44sB>>592>>643
>>589
ウソこくなよ
ジャズもクラとアフリカ音楽から生まれてんだぞ
バードはめちゃくちゃ楽典に詳しくてマイルスに教えたのは有名
そしてお前は楽典なんぞ知らなくてええ、今のまま好きにやれ言われたのがガーシュイン

592名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 11:50:06.03ID:hKg4Au3U
>>591
熱いですねぇ
別に自分の友人のことを話してるだけで
全員がそうだとはいってませんけど…

593名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 12:56:16.94ID:1y6KXfOP
ならば君の友人の知識を疑い聴感を揶揄するべきだろうな。
三半規管の異常かもしれないから耳鼻科の受診を勧めてはどうか?

594名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 13:17:19.75ID:1pxzWEdV>>595>>642
>>586
とりよw
>じゃあ仮に五味さんが否定肯定の両面で評論していたとして、そのよって立つ自分自身の基準はなんなんだよ?

だからよw >>557
>俺は評論の質を論点にしているのではなく
>>>評論家=ある事象を肯定、否定の両面から論じる人のこと
>>五味康祐はオーディオでこれに該当

「論じてるのか論じてないのか」の話をしている

595名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 13:21:02.64ID:7kDg44sB>>642
>>594
ハエよw

自らの評論する為の基準もなしに評論が出来るとでもwww
いや〜、さっすがハエさん
霊長類では考えられもしないいい加減さでつね( ̄▽ ̄)
実に恥の上塗り美魔女の厚塗りハエの上滑り

596名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 14:07:32.85ID:NT+Fdhr8>>599
>>235
しかし、ベルリンフィルはシフを起用するね。
ほれ、
https://www.digitalconcerthall.com/ja/concerts
2022年2月12日にペトレンコと共演したでしょ?
あなたの言うクラシックファンなんて、どう言った部類?
そこらへんの2流ピアニストがベルリンフィルと共演するか?
つまり、あなたの好みが合わないだけだろ。
自分の好みを一般化するのがおかしい。

597名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 17:38:45.72ID:VZwRGxSM>>642
ハエさんが間違えたのは、五味さんがオーディオ評論家と呼ばれる一群とスーパーマニアと呼ばれる人のどちらに近いかを考えなかったところだね。

遠い方の呼称を使うと周囲は違和感を感じるし、本人も良い感じがしないと思うよ。

598名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/19(土) 23:46:18.46ID:BFgBFa5M>>606>>620
現在のトップピアニストはケヴィンケナーだろうな。
日本では人気があまりないけども。

599名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 00:18:07.02ID:gN+SzxFK
>>596
>しかし、ベルリンフィルはシフを起用するね。
>そこらへんの2流ピアニストがベルリンフィルと共演するか?
>つまり、あなたの好みが合わないだけだろ。

音大を首席で卒業したり、有名な音楽コンクールで優勝すればベルリンフィルと共演くらいはできるんだよ。 しかし、巨匠と言われるピアニストはコルトーとホロヴィッツ以外は60歳、70歳になってやっといい演奏ができる様になっている。20代でベルリンフィルと共演したピアニストはあくまでも将来の一流ピアニストの候補であって、その時点では一流ではないんだよ。
そもそも音楽ファンがピアノ名曲のCDを買う時は、その曲で1, 2 を争う名盤しか買わないんだ。 つまり、普通の音楽ファンにとっては、有名なピアノ曲で1, 2 を争う名演を残しているピアニストだけが一流ピアニストに該当する。それ以外のピアニストは名前を聞いたことは有っても、実際の演奏を聴く事は殆ど無い。

600名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 00:18:53.30ID:gN+SzxFK
音楽ファンの間で一流とされているピアニストを列記すると

フランツ・リスト(1811年10月22日 - 1886年7月31日)
アントン・ルビンシテイン( 1829年11月28日 - 1894年11月20日)
ヴラディーミル・ド・パハマン(1848年7月27日 - 1933年1月6日)
イグナツィ・ヤン・パデレフスキ (1860年11月18日 - 1941年6月29日)
フェルッチョ・ブゾーニ (1866年4月1日 - 1924年7月27日)
セルゲイ・ラフマニノフ(1873 - 1943)
マルグリット・ロン(1874年11月13日 - 1966年2月13日)
ブーシュリ (29 March 1877 – 1 April 1962)
アルフレッド・コルトー(1877年9月26日 - 1962年6月15日)
バルトーク・ベーラ(1881年3月25日 - 1945年9月26日)
アルトゥル・シュナーベル (1882年4月17日- 1951年8月15日)
エリー・ナイ (1882年9月27日 - 1968年3月31日)
ヴィルヘルム・バックハウス(1884年3月26日 - 1969年7月5日)
エトヴィン・フィッシャー (1886年10月6日 - 1960年1月24日)
マイラ・ヘス(1890-1965)
マルセル・シャンピ(1891年 5月29日 - 1980年9月2日)
ミェチスワフ・ホルショフスキ(1892年6月23日 - 1993年5月22日)
ヨウラ・ギュラー (1895 - 1980)


601名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 00:19:23.12ID:gN+SzxFK
クララ・ハスキル(1895-1960)
ヴァルター・ギーゼキング (1895年11月5日 - 1956年10月26日)
ヴィルヘルム・ケンプ (1895年11月25日 - 1991年5月23日)
イヴォンヌ・ルフェビュール(1898年6月29日 - 1986年1月23日)
ジェラルド・ムーア(1899年7月30日 - 1987年3月13日)
ウラディーミル・ソフロニツキー (1901年4月25日 – 1961年8月26日)
クラウディオ・アラウ (1903年2月6日 - 1991年6月9日)
ルドルフ・ゼルキン(1903年3月28日 - 1991年5月8日)
リリー・クラウス(1903年4月3日 - 1986年11月6日)
ウラディミール・ホロヴィッツ (1903年10月1日 – 1989年11月5日)
コンラート・ハンゼン(1906年11月24日 - 2002年6月22日)
アイリーン・ジョイス (1908年1月1日 - 1991年3月25日)
スヴャトスラフ・リヒテル(1915年3月20日 - 1997年8月1日)
ディヌ・リパッティ(1917年3月19日 - 1950年12月2日)
ミケランジェリ (1920年1月5日 – 1995年6月12日)
アナトリー・ヴェデルニコフ (1920年5月5日-1993年7月29日)
アンダ・ゲーザ (1921年11月19日 - 1976年6月14日)
アリシア・デ・ラローチャ(1923年5月23日 - 2009年9月25日)

602名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 00:20:14.24ID:gN+SzxFK
サンソン・フランソワ(1924年5月18日 - 1970年10月22日)
パウル・バドゥラ=スコダ(1927年10月6- 2019年9月25日)
フリードリヒ・グルダ(1930年5月16日 - 2000年1月27日)
アルフレッド・ブレンデル(1931年1月5日 - )
グレン・グールド (1932年9月25日 - 1982年10月4日)
フジコ・ヘミング (1932年12月5日 - )
ヴァン・クライバーン(1934年7月12日 - 2013年2月27日)
エリック・ハイドシェック (1936年8月21日 - )
ウラディーミル・アシュケナージ(1937年7月6日 - )
マルタ・アルゲリッチ (1941年6月5日 - )
マウリツィオ・ポリーニ(1942年1月5日 - )
ダニエル・バレンボイム(1942年11月15日 - )
リチャード・グード(1943年6月1日 - )
マリア・ジョアン・ピレシュ(1944年7月23日 - )
マレイ・ペライア(1947年4月19日 - )
内田光子 (1948年12月20日 - )
アンドレイ・ガヴリーロフ (1955年9月21日 - )
クリスティアン・ツィマーマン (1956年12月5日 - )
スタニスラフ・ブーニン (1966年9月25日-)
オッリ・ムストネン (1967年6月7日 - )
エレーヌ・グリモー (1969年11月7日 - )
エフゲニー・キーシン(1971年10月10日 - )
イリーナ・メジューエワ(1975年 - )
ダニール・トリフォノフ名演集 (1991年3月5日 - )

603名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 00:21:04.34ID:gN+SzxFK
20世紀のピアニストのランキング

1.バックハウス
2.コルトー
3.ホロヴィッツ
4.ソフロニツキー
5.パデレフスキー
6.ラフマニノフ
7.ディヌ・リパッティ
8.アンダ・ゲーザ
9.ヴェデルニコフ
10.グレン・グールド

因みに、シフは100位ないし200位 くらいかな

604名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 00:23:21.92ID:gN+SzxFK
20世紀の指揮者のランキング

1.ニキッシュ
2.マーラー
3.クナッパーツブッシュ
4.フルトヴェングラー
5.ムラヴィンスキー
6.ブルーノ・ワルター
7.メンゲルベルク
8.ワインガルトナー
9.トスカニーニ
10.ストコフスキー
11.シャルク
12.カール・シューリヒト
13.オットー・クレンペラー
14.カール・リヒター
15.アーベントロート
16.クレメンス・クラウス
17.アンゲルブレシュト
18.チェリビダッケ
19.ピエール・モントゥー
20.カール・べーム
21.カラヤン
22.バーンスタイン

605名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 00:40:22.70ID:gN+SzxFK
20世紀のヴァイオリニストのランキング

1.リュシアン・カペー(1873年 1月8日 – 1928年 12月18日)
2.ヨーゼフ・シゲティ(1892年9月5日 - 1973年2月19日)
4.フリッツ・クライスラー(1875年2月2日 - 1962年1月29日)
5.アドルフ・ブッシュ (1891年8月8日 - 1952年6月9日)
6.ジャック・ティボー (1880年9月27日 - 1953年9月1日)
7.ジネット・ヌヴー (1919年8月11日 - 1949年10月28日)
8.ヤッシャ・ハイフェッツ (1901年2月2日 - 1987年12月10日)
9.ブロニスラフ・フーベルマン(1882年12月19日 - 1947年6月15日)
10.イェーネ・レナー(1894年 - 1948年)
11.ジョコンダ・デ・ヴィート (1907年7月26日 - 1994年10月14日)
12.アンネ=ゾフィ・ムター (1963年6月29日 - )
13.チョン・キョンファ (1948年3月26日 - )

606名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 00:58:13.90ID:gN+SzxFK
>>598
>現在のトップピアニストはケヴィンケナーだろうな。

ケヴィン・ケナー(Kevin Kenner、1963年 - )は、アメリカ合衆国出身のピアニスト。
1989年のヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール、1988年のジーナ・バッカウアー国際ピアノコンクールに入賞。1990年にチャイコフスキー国際コンクール第3位に入賞、同年にショパン国際ピアノコンクール(ワルシャワ)で最高位の第2位(併せて聴衆賞、ポロネーズ賞の受賞)入賞。

ディスコグラフィー
ショパン:ピアノ協奏曲第1番・第2番(CCCD)
ラヴェル:ピアノ作品集
ショパン:24の前奏曲&4つのスケルツォ
ショパン:バラード(全曲)、舟歌、ノクターン20番(2006)

一流ピアニストならもっと沢山録音しているよ。
他のピアニストと比べると随分見劣りするから三流だろうね

(Kenner)Chopin Piano Sonata No.2 Mvt I
https://www.youtube.com/watch?v=lwytS3wql0s

Vladimir Horowitz 1950 / Chopin Piano Sonata No. 2 in B-flat minor, Op. 35 "Funeral March"
https://www.youtube.com/watch?v=dBv-XPMRV3Q

Chopin - Piano sonata n°2 - Cortot 1928
https://www.youtube.com/watch?v=ztTVxydQK9Y

607名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 01:09:05.66ID:gN+SzxFK
この演奏が同曲のベストかな

Vladimir Horowitz: 1936 Chopin Piano Sonata No. 2 (first movement)
https://www.youtube.com/watch?v=4BsiW22RCIM

608名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 01:18:23.54ID:gN+SzxFK
今はインターネット売買の時代だから、ネットで買い物するなら一番値段が安い店でしか買わない。
二番目に安い店は存在価値ゼロなんだ。

同じ様に、今は youtube であらゆるピアニストの録音をすぐに聴けるから
一番良い演奏しか聴かない。
二番目に良い演奏ならともかく、5番目に良い演奏をしても誰にも相手にされないんだ。

従って、シフとかケヴィン・ケナーの録音をわざわざ聴く音楽ファンは存在しない。

609名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 01:20:15.47ID:Wbr+S2Xq
二番ぢゃダメなんですかダメなんですね

610名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 01:27:17.05ID:mStKOY3E
ピアノはラフマニノフで、指揮者はワルターじゃないの
ヴァイオリンはオイストラフはどうなってんだ

611名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 01:33:33.00ID:gN+SzxFK
>指揮者はワルターじゃないの

ワルターバリリによると、ウィーンフィルの楽員の評価ではクナッパーツブッシュが断然No.1
次はフルトヴェングラー、
ワルターはその下
カール・ベームはワンランク下で、記念日の演奏なんかを任せられる様な指揮者ではなかった。
他の巨匠がみんな死んでしまったので運良くウィーンフィルの常任になれただけだそうです。

612名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 01:36:52.54ID:gN+SzxFK
>ヴァイオリンはオイストラフはどうなってんだ

オイストラフは秀才、ジネット・ヌヴーは天才

ジネット・ヌヴーは15歳であった1935年にワルシャワで開催されたヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクールに出場し、180名の競争相手を破って優勝した。
当時26歳のダヴィッド・オイストラフは2位となったが、結果発表の翌日に、故国で待つ妻に送った手紙でこう言及している。

2位になれたことに僕は満足している。ヌヴー嬢は『悪魔のように』素晴らしいと誰もが認めるだろう。昨日、彼女がヴィエニャフスキの協奏曲1番を正に信じられない力強さと激しさをこめて奏いた時、僕はそう思った。しかも彼女はまだ15歳かそこらなのだから、1位が彼女に行かなかったら、それは不公平というものだ。

613名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 01:39:29.06ID:gN+SzxFK
オイストラフは体格だけでなく音もコレステロール過剰で聴く気が起きないんだ。

614名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 02:02:18.60ID:gN+SzxFK
オイストラフの音はマッキントッシュのアンプやスピーカーの音に似ているね
性能はいいんだけど、脂ぎっていてしつこくて もたれるんだ。
菅野沖彦はマッキントッシュの音が好きだというだけで NG なんだ

615名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 02:11:14.87ID:gN+SzxFK
オイストラフのブラームスをゲルマンの正統派アドルフ・ブッシュと比べると
何がダメかすぐにわかるよ:

David Oistrakh - Brahms - Violin Sonata No 2 in A major, Op 100
https://www.youtube.com/watch?v=n4n9kUbzmGY

David Oistrakh, violin
Sviatoslav Richter, piano

Brahms Violin Sonata No.2 in A major,Op.100(Busch,Serkin 1932)
https://www.youtube.com/watch?v=t5gGwGsIN6k

Adolf Busch(Violin)
Rudolf Serkin(Piano)

616名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 02:16:14.13ID:gN+SzxFK
SPの針音を消していないこっちの方が音がいいね、本当のゲルマンの音はこういうものだとすぐにわかるよ:

Adolf Busch - Brahms : Violin Sonata No.2 in A Op.100 (1932) 再復刻
transferred from Jpn Victor 78s /JD-151/2 (2B 3872/5)
https://www.youtube.com/watch?v=nLEnfuQHe-4

617名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 02:56:51.98ID:mStKOY3E
ギドン・クレーメルはシャコンヌのPhillips盤だけでベストテンに入っちゃうんじゃないですかねえ

618名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 06:05:22.22ID:Wbr+S2Xq
ID:gN+SzxFK さん
きょうもお盛んなこって

619名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 09:04:29.57ID:AKnfAKrj
>>417 の続き

古いものには味がある。
古いものは風格がある。
人も今の人より昔の人の方が中身が濃い。
今の人より昔の人が出す音は一途で集中度が高い。
今に伝わり残る名人の録音は心打たれる演奏が多い。
帯域の狭い音だが心に強く訴える力がある。
音は人なり人は音なりの音は、
しっかりとした芯のある音で聴きたい。
音の栄養分を水で割らない音。
強く引き締まった響き。
1900年代から50年代に録音された音はそう要求する。
そうした音だと演奏家が目の前に現れるからだ。

それにどう再生したらいいか。
SPは盤を蓄音機で聴くのが本来の音だが、
CDに復刻された音をどのように再生したら生々しくなるか。
答えはいくつもあると思うのだが、試した中で一番良かったのは、

蓄音機専用スピーカーの ソ ガ フ ォ ン をHMV101に取り付けた音です。
それは音の核心と呼ぶにふさわしい再生音です。
あら不思議、アラジンのランプから魔神が立ち現れるごとく、HMVから演奏家の姿が見えてくるではありませんか。

 ソ ガ フ ォ ン はドライバー、HMVはホーンスピーカー。 
 レコードまたはCDプレーヤーからアンプに、そしてソ ガ フ ォ ンに接続。

620名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 09:14:48.38ID:SKZ0cdJE
>>598
どう考えたって現在のトップ・オブ・トップは清水ミチコだろ
ライブ見りゃあかめさんの目にも明らか

621名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 09:26:15.05ID:AKnfAKrj
>>584 に書かれている様に、ソースを CDにする段階でソースに部分的に入っている残響音・ホールトーンをどう組み込むかで音が全く違ってしまいます。

>>441
>主人がいないオーディオルームで主人以外が鳴らす音楽で装置を評価できると思う神経が分らない。
>オーディオを舐めているとしか思えない。
>オーディオは誰が操作しても同じ音で鳴ると思っているならド素人。
>長い間かけてチューニングされてきた装置はそれに向いたソース、音量、聴取位置などが決まって来る。
>自分は他人のオーディオルームにお邪魔するときは自分でソースを持って行ったりしない。
>その人が良い音で鳴ると思う、その人が好きなソースを鳴らしてもらう。音量も含めて全てお任せする。

これを読むと >>518 のGRFの部屋とかいう頭が逝かれている文系アホ・オーディオマニアの事を思い出してしまうんだ。
GRFの部屋では平行法とかスピーカーの位置は mm単位で調整しないといけない、とか言ってるけど、それはあくまでも
ソースに既に部分的に入っている残響成分を強調して取り出すのが目的だ。

GRFの部屋の鈴木・北川は録音に既に含まれている残響音をすべて再生しようとして
部屋の床・壁・天井を反射率が高い素材にし、スピーカーは平行に配置
再生するソースも残響やホールトーンが沢山入っているものだけを厳選している。
つまり、最初から残響音が入っていないソースは絶対に聴かないんだ。
そうすると毎日いい音だと聴いている音楽はすべて二流・三流演奏家のうまく残響が入ったソースだけになる。

622名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 09:26:24.79ID:AKnfAKrj
しかし、録音マイクで取る音はホールの特等席で聴く音とは全く違うし、音響操作されているから
録音に既に入っている残響やホールトーンを忠実に再生してもホールの特等席で聴く音にはならない。
それでGRFの部屋の鈴木・北川はソースまで特殊なものを選んでホールの特等席で聴く音に近付けようと無意味な努力を続けている。
更にGRFの部屋では 3000万円もかけて 共鳴音を強調する様に 床、壁をがっちりした材質にしている。

しかし、SP録音を蓄音機で再生する時は、サウンドボックスからの振動音を長い木製ホーンに通して弦楽器の様に共鳴させてホールトーンを人工的に加えている。
LP録音やデジタル録音でも、ホールトーンを聴きたければ QUAD ESL63, デッカ・デコラやワーフェデール 後方開放・無指向性フロア型スピーカー SFB/3、ジョ−ダンワッツ ステオロ-ラ
みたいに、エンクロージャの共鳴音を利用してホールトーンを人工的に加えるのが正しい。

高級出力トランスを使った三極管シングルアンプも高調波歪の形だけど綺麗なホールトーンが出る。
ソースに最初から入っているホールトーンも人工的な音響操作の結果たまたま入ったものだから
大して変わらない。

623名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 09:33:04.03ID:AKnfAKrj
手回し蓄音器より良い音は絶対に出せない
70歳以上のオーディオ・ファイルが口を揃えて言う言葉
「色々な高級機を聴いてきたけど、子供の頃聴いた手回し蓄音器が一番いい音だった」
どんな言葉を使ってもビクトローラ・クレデンザの素晴らしさを表現するのは難しい。 これまでどれほど多くの賛辞がこの蓄音機に贈られたことだろう。 傑作機、最高峰、耽美な音色、そして希代の名機等々。どれもこれもそのとおりであるのだけれど、それだけではこの名機を表現するのにはまだ足りない。
 試作回数は100回に及び、キャビネットに折りたたんで収納されたホーンの長さは1.8m。
当時の様々な工夫が詰め込まれたこの蓄音機は、その音色、音質、音量、どれをとっても文句のつけようがなく、リスナーに驚愕さえ与えてしまうのである。
 クレデンザに言葉は不要だ。 針を落とせばクレデンザが語ってくれるのだから。

SPレコードをかけてから、わざとラッパを取り外してみる。すると、音がずっと小さくなる。また、ラッパを取りつけると音は大きくなる。

ラッパは、音を大きくする働きがあることがすぐ理解できる。


大きい音を得るにはラッパを大きくすればよいのだが、外づけではその重量を支えたり動かしたりするのがたいへんになる。そこで、ラッパを内蔵するようになった。

その代表格が「蓄音器の王様」と言われる米国ビクター社のビクトローラー・クレデンザ(大正14年〜昭和5年)である。 外からは見えないが、トーンアームの根元で二股にわかれ、中はじゃばらのようになっており、ラッパを大きくしてある。

これを1本にし、まっすぐ伸ばしてやるとなんと9フィート(約2m70cm)にもなるという。 6万7千台以上作られ、ビクターの名前を不動のものにした蓄音器である。

これによって中音、低音の響きと小さな音から大きな音までが素晴らしくよくなる。とても電気を使っていない音量とは思えない。王様と呼ばれる所以である。

初めてこの蓄音器の音を聞いた東京からの若い男性は、思わず「CDよりいい音だ!」と唸った。

624名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 09:34:05.80ID:AKnfAKrj
レーザーターンテーブルでのSPの再生はどうだったか


確か、まだエルプになる前のフィニアル・テクノロジーという名前の頃だった筈なので、おそらく現行の製品とは多少違うと思われるが、実際に78rpm盤をレーザーで聴いた時の印象をちょっと書いてみよう。

某レコード会社で78rpm盤から復刻する際に少しでもスクラッチノイズを拾わずに音源を作れないかということで、わざわざ編集スタジオまでデモに来て頂いた時に実際の音を聴かせて貰った。

どんな音が出るのか興味津々だったが、レコード盤をセットし再生ボタンを押した後にスタジオに設置されたモニタースピーカーから出てきた音は低域のボンついた、何かゴロでも拾っているような感じのものだった。盤の傷に関しても思った程の低減効果が無く全体的に芯のない甘い感じの音で、これなら針でトレースした方がよいという結論になり結局採用はされなかった。

625名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 09:35:42.54ID:AKnfAKrj
要するに蓄音機はオーディオ機器ではなく、楽器そのものなのですね。 通常の楽器との対応関係は

ヴァイオリンの弦 → サウンドボックス
ヴァイオリンの共鳴胴 → 長さ1.8m のホーン

オーディオ機器が手回し蓄音器を越える音を出せない理由はもう明らかですね。 サウンドボックスの振動音そのものを電気的に増幅させるより、サウンドボックスの振動を木のホーンで共鳴させた楽器音の方がいいに決まっていますから。

「蓄音機の音」は「電気再生の音」とは全く異なる。
前者はアコースティックな音「生の音」、後者は「電気の音」である。
何が異なるかというと、一言に言って、「生きた音」(実音)と「死んだ音」(虚音)である。「生きてる」か「死んでるか」か、この差は大違いである。
SP盤は米ヴィクトローラ、英HMVの大型の蓄音機で鳴らすと素晴らしい感動的な音と音楽が再生される。蓄音機で往年の名演奏を聴く音楽ファンはこのことをよく知っている。そして、名盤SPを収集する。
私は3台のヴィクトローラ「クレデンザ」を所有している。1台は4枚扉のトロント工場製、1台は4枚扉のキャムデン工場製、1台は2枚扉のキャムデン工場製、である。その他、米コロンビアのクレデンザ級の大きさの蓄音機「ヴィヴァトナール」(これも素晴らしい音が鳴る)を1台所有している。
クレデンザに限ると、部屋で常用しているのはトロント工場の「クレデンザ」である。サウンドボックスも最高の音が出るのを使っている。 並級のクレデンザ何十台と比較しても、太刀打ちできないだろう。まず、木材の材質の差はもとより、何と言ってもサウンドボックスの実力が並品とは丸で違うからだ。
1920年代のアメリカ民謡のSP名演奏を私のクレデンザで聴くと涙がでるほどの感動を覚える。生演奏のように生き生きした感動的な音と音楽が再生される。
しかし、SP盤そのものを電気再生しても決して、この「感動」は鳴らない。LP復刻盤、CD復刻盤、を電気再生したところで、クレデンザが鳴らす感動的な音と音楽は決して鳴らない。
特にCD復刻盤は致命的、クレデンザの音楽表現の片鱗さえも再生できない。
電気再生でクレデンザの音を再生することは「不可能」とされている。
オーディオ史上、誰も成功したことはない。
電気でそのような音を鳴らすオーディオ技術は在り得ないこととされている。

626名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 09:36:25.54ID:AKnfAKrj
クレデンザで聴くSP原盤と「倍音」再生


電気オーディオを語る時、「倍音」を正しく理解しておかなければならない。

ここで、78回転SP盤、Gid Tanner and His Skillet Lickers(ギド・タナーとスキレット・リッカーズ) のストリング・バンドの名演奏、「Turkey in the Straw」(「藁の中の七面鳥」)を聴いてみよう。Colombia のオリジナル原盤を聴いてみよう。

1926年4月17日、ジョージア州アトランタでの録音である。一人一人の名人が構成するグループが奏でるもの凄い演奏だ。Gid Tanner のフィドル、 Riley Puckettのギターとリード・ヴォーカル、が奏でるオールド・タイム・マウンテン・ミュージックの素晴らしい感動の名演奏である。

この盤を私のクレデンザで再生させて聴くと、正に当時の生演奏を彷彿とさせる感動の音と音楽が再生される。聴き手である私の心に躍動のリズムが生まれ無我夢中の感動の連続の中で曲が終わる。

周波数はせいぜい上限5000ヘルツ程度の音である。しかし、その周波数の上限詰まりを感じることはまったくない。感動の音楽の世界へと引き込まれてしまう。

何故だろう? 

その原因は、倍音(ハーモニー)が充分に出ているからである。


今度は、オリジナル復刻CD盤で電気オーディオで聴いてみよう。バイタル化しないオーディオで聴いてみよう。


なんだ、一体どうした? 
駄目だ、さっぱり駄目だ。

出ない、出ない、倍音が無い。

もはや、音楽ではない、単なる音の世界だ。

いわゆる「虚音の世界」(電気の音)だ。

627名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 09:44:00.19ID:AKnfAKrj
という事で、
>>518 のGRFの部屋とかいう頭が逝かれている文系アホ・オーディオマニアの
平行法とかスピーカーの位置は mm単位で調整しないといけない、
というのは間違ったホールトーンの再生法なのです。

そもそもタンノイやソナスファーベルのスピーカーでも楽器の様にエンクロージャーを共鳴させてホールトーンを加えているので
そういう装置を使いながらソースに含まれている残響成分だけを取り出すのは無意味なんですね。

>>504 の音の焦点の話で紹介した様に、ケーブルの選択とケーブルの長さでスピーカーの音を調整するのが正しい方法です。

628名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 10:21:34.23ID:AKnfAKrj
パソコンでのデジタル操作でホールトーンを追加する方法
どうしたら あの音を体験できるか?
音楽に魔法をかけよう 美しい天使の響きを手に入れよう
http://metamor1.zouri.jp/musicmagician0.html


リバーブとディレイを駆使して作る極上のサウンド

昔から憧れた天使の響きを自分で作ることに成功!


貴方は、感じたことはありませんか?
ボーカルがはいっているCDを聴いていてたまに「シュワ〜ン」という余韻が残るのを....


私はこれを天使の響きと命名し、長い間憧れてきました。どうせ高価な機材を買わなきゃ手に入れられる訳がないと思っていました。しかし、今は昔とは違い高価な機材とスタジオでしか作れないサウンドが、PCを使えば近いものを得ることができます。

天使の響きの作り方!まさにミュージック・マジシャンの魔法と呼ぶにふさわしい術ですよ。

大きなポイントは、これでもかというくらい高音を強調してリバーブとディレイをかけることによって天使の響きを作ることが出来ます。まずは、天使の響きを体験してみてください。

629名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 10:22:22.49ID:AKnfAKrj
左図が天使の響きを得るための仕組みの概要を示したものです。

点線で囲まれた部分が従来の設定であると仮定します。具体的には天使の響き用にトラックをもう1つ追加して響きのみを発生させ、最後に従来の音と新たに作った響きの音をミックスすることで実現することが出来ます。原理はこういうことです。

さて、具体的な説明をする前にまずは、準備が必要です。以下のエフェクタが、貴方の音楽ソフトに含まれるか確認してください。ちなみにMetamor1はMMS(MusicStudioStandard)というシーケンサに付属のソフトを使っています。今時の音楽ソフトなら多分付属していると思います。ない場合は、揃えるしかありません。ご自分のソフトにあったプラグインがひょっとするとフリーで供給されているサイトがあるかも知れません。こりゃ買うしかないと揃えてしまうのも一つの方法ですが、一応調べてみたほうが良いと思います。無駄なお金はかけないほうが良いに決まっています。

 1)コンプレッサ
 2)イコライザ
 3)リバーブ
 4)3TAPディレイ


 

630名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 10:23:15.98ID:AKnfAKrj
前提条件としてエフェクタが付属しているシーケンサで実現するものとして説明します。録音したボーカルのトラックと、天使の響きを作るトラックを2つ用意します。上の2トラックを同時に再生することで天使の響きを持つボーカルを手に入れることができます。録音したボーカルのトラックは特に変更する必要はありません。では、天使のトラックのエフェクト設定を試して見ましょう。
ソースは、録音したボーカルと同じソースに設定します。

1)コンプレッサの設定
左図が、コンプレッサの設定例です。
 録音したボーカルのコンプレッサの設定と同じぐらいにします。
 従来側も、天使の響き側も基本的に同じ設定でかまいません。

2)イコライザ
 左図を一応、従来設定していたイコライザの設定とします。天使の響き側の設定はこの従来の設定に対して相対的にさらに高音をブースト、低音をカットした設定にします。この設定の加減で天使の響きの聴こえ具合が大きく変わります。要するに天使の響き側は高音だらけの設定にすればするほど良いわけです。設定例を示すと下図のようになります。

3)リバーブ
自分の好きなリバーブの設定を選びます。ここは、あまりいじらなくても従来用意されている規定の設定で構わないと思います。できれば、この設定例にあるような豊かなリバーブを得られるエフェクタを使うと天使の響きが一層引き立ちます。単純なリバーブを使う場合、とにかくHIGHパラメータだけは100%近くにして高音を強調した設定を心がけることです。単純なリバーブでも設定さえちゃんとすれば天使の響きを得られると思います。高音が強調されない場合は、残響というより原音を繰り返すような粒々感が感じられます。そう聴こえる場合は設定が悪いはずなのでもう一度設定を見直してみることです。

4)3TAPディレイ
 左図にディレイの設定を示しますが、ここが一番の勘所です。
Highは、100%近くにして高音が強調されるように設定することが1つ。
もう1つは、ドライレベルを50〜80%ぐらいに設定して粒々感ををなくしホワ〜ンという感じの余韻がでるように設定値を決めることです。

 

631名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 10:24:18.85ID:AKnfAKrj
もうご存知とは思いますが、各TAPのディレイタイムは、その曲の速度の4分音符、8分音符、16分音符と同期するように設定します。えっ、どうすれば良いか判らないって?
えーと、速度が、80(4分音符)の場合だと、4分音符に同期させたい場合は、60000÷80=750mSに設定します。8分音符ならその半分の375mSです。16分音符ならさらに半分の188mSに設定します。んっ、187.5mSじゃないとだめじゃないかって?
0.5mSの誤差など人間には感知できないからこれでいいですよ。貴方のディレイが小数点以下まで設定できるなら187.5mSにしてもいいです。でもPCではそこまで正確なカウントはできないかも?

【あとがき】
 さて、これで設定は全て完了です。天使の響きを体験できるよう期待しています。
 それから、注意事項をひとつ。この天使の響きは、「サシスセソ」の歌詞だけにのみ通用するということを理解しておいてください。例えば、「やさしさわすれない〜でって」の「さしさ」の部分で「シュワ〜ン」と響きますが、「ねがいをこめ〜た」とかでは響きません。
 天使の響きで貴方の音楽が少しレベルアップできたら良いですね。
http://metamor1.zouri.jp/magician1_6.html

という事で、
>>518 のGRFの部屋とかいう頭が逝かれている文系アホ・オーディオマニアの
平行法とかスピーカーの位置は mm単位で調整しないといけない、
というのは間違ったホールトーンの再生法なのです。


634名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 14:20:52.07ID:Lg7UqIhd
最近はこれを読んでるよ。
長岡スピリットだね。

フルレンジスピーカーのススメ
https://note.com/fostex/n/n50fba6918c2e

635名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 14:28:40.56ID:AKnfAKrj>>427
「GRFの部屋」批判と菅野沖彦批判はどちらも文系評論家・オーディオマニアの欠陥を明らかにしているんだよ。

ステレオサウンドの執筆者 五味康祐、菅野沖彦、瀬川冬樹、柳沢功力、山中敬三 、博信幸
は回路図も読めない、交流理論も知らないド素人なんだ。オーディオ評論する能力なんか無いんだよ。

日本のアホ成金はステレオサウンドに騙されてJBL、マッキントッシュ、タンノイ、B&W とかアキュフェーズ、ラックスのボッタクリ製品
を買わされた。カルト信者と同じさ。

因みに、青木周三、伊藤喜多男、林 尚武、安井章、平野紘一とか新藤さん、是枝さんはまともな専門家ね。
しかし、こういう専門家はオーディオメーカーの敵だから表には出て来れないんだ。

636名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 14:35:42.00ID:Wbr+S2Xq
記事読んでいいなと思ったこれ
FE168SS-HP
2本で7万超え!
とても手が出ませ〜〜ん

637名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 14:46:24.07ID:AKnfAKrj
フォステックスは能率が低いし、フェライト製だから話にならないよ。
能率97dB 以上でないとまともな音は出ない

FE168SS-HP16cmフルレンジ
\38,500(税込)/1台
磁気回路には大型フェライトマグネットを二枚使用し、十分な磁束密度を確保しています。ポール部に銅キャップを追加 することで、電流歪みを低減し、力強い音楽再生と中高音域の音質向上を実現しました。
能率SPL (1m/1W) 91 dB

638名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 14:50:08.32ID:AKnfAKrj
1960年代の日本のスピーカーユニットの方が遥かに上:

パイオニアのPAX−A20,20F,PIM−16,20、
ナショナルの8PW−1、
三菱のP−610、
コーラルの8CX−50

50数年の時を超えて今宿るPAX−12B
 今回ご紹介しますスピーカーユニットは1954年(昭和29年)にパイオニア(当時の福音電機)から発売された複合型スピーカーです。このユニットのスペックを少しご紹介します。(パイオニアの歴史からお借りした抜粋)
発売年 1954年(昭和29年)
形式 30p複合型スピーカー(ツィーターはコーンタイプ)
マグネット ウーファ、ツィーター共アルニコマグネット
ネットワーク オイルコンデンサーだけによるツィーターのローカット
クロスオーバー約3000Hzぐらいと思われる
※クロスオーバー用のコンデンサーが完全にパンクしていて計算不能
インピーダンス16Ω
許容入力10W
重量4.5Kg
出力音圧レベル102dB/W周波数特性35Hz〜16KHz

639名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 14:51:28.82ID:AKnfAKrj
20cmコーン型フルレンジユニット ASHIDAVOX(アシダボックス)8P-HF1。
「ダイナミック型フルレンジスピーカーの世界的傑作」程度の賞賛では、とても足りない。
まさに「超」を付けるべき傑作と見た(いや、この耳で確かに聴いた)。
今回の試聴において、ASHIDAVOXの前に、各種著名ビンテージ・スピーカーは色を失った。
それぞれのユニットの、いい点・悪い点などを比較して・・、などと比べている状況ではなかった。
今日の日記の冒頭に、品の悪い言葉ではあるが、と断った「ぶっちぎり」であり、その他のユニットの評価や比較など意味がないほどの圧巻であった。

冒頭の繰り返しになるが、なぜこれほどのユニットが埋もれているのか。
まちがいなく、この手の20cm前後のビンテージスピーカーでは、世界の超一級品であり、真のオーディオファンには、きっと高く評価されるに違いないユニットである。
なぜこのASHIDAVOXが「マイナーな傑作」で終わったのか。
高く評価したオーディオ評論家はいた。
しかしそれがなぜ、「幻の傑作」などと言われる経過を辿ったのか。
数量が出なかったのか、生産が間に合わなかったのか?

発売は1957年、その頃はまだ日本のオーディオ環境は貧しく未成熟であった。
早く生まれすぎたのかもしれない。
しかし、かなりの長期間、市場にあったはずである。
当時のオーディオ・ジャーナリズムは、どのような反応をしたのだろうか。
ダイナミック型フルレンジの「音質世界一」のユニットがどこかにあるとしよう。
ASHIDAVOX 8P-HF1は、それに勝るとも劣ることは決してないだろう。

640名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/20(日) 14:51:42.51ID:AKnfAKrj
Made in Japan。
使われているのは、コーンの最適素材を追い求めて辿り着いた日本古来の美濃紙。
この純日本madeの「世界に冠たる」はずであったスピーカーユニットが、なぜ埋もれたのか。

なぜ埋もれさせたのか。
まったく残念であり不可解である。

しかしASHIDAVOX 20cmフルレンジが、山荘に用意されたいくつかの錚々たる「世界の名器」を、下品な表現ではあるが「ぶっちぎり」の差で圧倒した事実。
https://801a-4242a.blog.so-net.ne.jp/2014-05-26

https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pav/1643723685/

23. 中川隆[-13655] koaQ7Jey 2022年2月21日 08:15:57 : GENywK4xsc : VkNONFN0QzFuUVk=[2] 報告

657名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 05:39:06.10ID:kZw1trHi

演奏家をランク付けすること自体おかしいことだ。
レコードなど商業録音に演奏を残す演奏家は、それぞれの個性を発揮して認められているということ。
ステファンスカって知っている?実演を広島で聞いたことがあるが、ショパンとはこういうものかと感動した。
コンサートよりも後進の指導に徹している人もいる。
また、田中希代子って知っている?ヨーロッパの楽団で有名だったが、
惜しくも仕方がなく後進の指導に徹した人もいる。

あなたの頭はレコード芸術の読みすぎ。自分の耳に素直になったらどうかと思う。
ここでレコード芸術などの評論のまとめは書かなくてもいい。

658名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 06:55:08.78ID:j1lbDG/8
>>657
>演奏家をランク付けすること自体おかしいことだ。

音楽ファンの殆どは演奏会に行く事もないし、楽譜も読めない。
単にCDを買って聴いているだけだ。
そうすると、何が名曲か? どのCDを買えばいいのか?
が一番重要になる。
演奏家のランク付けというのは、どのCDを買えばいいか決める為にやっている事だ。
例えば、弦楽四重奏曲のCDを買うなら、弦楽四重奏団のランクがわかれば買うCDも数種類に絞り込める。

20世紀の弦楽四重奏団のランク
1.カペー四重奏団
2.クリングラー四重奏団
3.ブッシュ四重奏団
4.レナー四重奏団
5.ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団
6.ハンガリー四重奏団
7.ボロディン四重奏団
8.バリリ四重奏団
9.タカーチ四重奏団
10.アルバンベルク四重奏団

どんな曲でもこの順に選択しておけば7割方は正しい。

659名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 07:06:30.77ID:j1lbDG/8
聴き比べてみれば上のランニング通りだと良くわかるよ:
Klingler Quartet Beethoven String Quartet No. 12 (rec1935)
https://www.youtube.com/watch?v=6XhzEtcMWSA

Beethoven: String Quartet No. 12, BuschQ (1936)
https://www.youtube.com/watch?v=lci_z-4n3pM

Beethoven: String Quartet No. 12, BarylliQ (1956)
https://www.youtube.com/watch?v=HUBbt8bWjMs

Beethoven: String Quartet No. 12, HungarianSQ (1953)
https://www.youtube.com/watch?v=qIrDsq9KsMQ

Beethoven String Quartet No 12 Op 127 in E flat major Alban Berg Quartet
https://www.youtube.com/watch?v=JVVdMzv02s8

660名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 07:15:50.03ID:j1lbDG/8
聴き比べてみれば上のランニング通りだと良くわかるよ:
Capet Quartet_ Beethoven : String Quartet No.15 op.132
https://www.youtube.com/watch?v=AYjgV5Nklr4

Busch Quartet - Beethoven : String Quartet No.15 Op.132 -
https://www.youtube.com/watch?v=2wevXmDfveg

Lener Quartet - Beethoven : String Quartet No.15 a - moll op.132
https://www.youtube.com/watch?v=P_s6eUDrhMQ

Beethoven: String Quartet No. 15, HungarianSQ (1953)
https://www.youtube.com/watch?v=AuAEW9w4KUU

Beethoven String Quartet No.15 in A minor,Op.132(Barylli Quartet1956)
https://www.youtube.com/watch?v=CqP89G0X3es

タカーチ弦楽四重奏団 Beethoven: String Quartet No. 15 in A Minor, Op. 132
https://www.youtube.com/watch?v=U50kwTh0Zcc

Beethoven String Quartet No 15 Op 132 in A minor Alban Berg Quartet
https://www.youtube.com/watch?v=IMIoGw0nKE4

661名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 07:27:29.86ID:j1lbDG/8
聴き比べてみれば上のランニング通りだと良くわかるよ:
Capet Quartet - Schubert : String Quartet No.14 "Death and the Maiden"
https://www.youtube.com/watch?v=qozNqp58zyg

Busch Quartet - Schubert : String Quartet No. 14 "Death and the Maiden"
https://www.youtube.com/watch?v=2Y6XGFWxFGI

Lener String Quartet - Schubert : Quartet "Death and the Maiden
https://www.youtube.com/watch?v=4kgudxGBdL4

Schubert String Quartet No.14 in D minor,D810"Death and the Maiden"(Vienna Konzerthaus Quartet1950)
https://www.youtube.com/watch?v=lrb-iuPy4A4

Schubert: String Quartet D.810 mvt.2 "Death and the Maiden" - Takacs Quartet (1998)
https://www.youtube.com/watch?v=7daW-UBBdKs

Schubert - Death and the Maiden, String Quartet No. 14 (Alban Berg Quartett)
https://www.youtube.com/watch?v=H0Y3gHKywTQ

662名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 07:38:25.66ID:j1lbDG/8
聴き比べてみれば上のランニング通りだと良くわかるよ:

ハンガリー弦楽四重奏団 Bartók: String Quartet No.4, Sz. 91
https://www.youtube.com/watch?v=47JmDFvOm5Y

Bartók: String Quartet No. 4, JuilliardSQ (1963)
https://www.youtube.com/watch?v=KtBZfasVJDo

タカーチ弦楽四重奏団 Bartók: String Quartet No.4, BB 95 (Sz.91)
https://www.youtube.com/watch?v=F_hoMKGbalY

アルバン・ベルク弦楽四重奏団 String Quartet No. 4, Sz. 91 (2002 Remastered Version)
https://www.youtube.com/watch?v=svfcHiC2a08

663名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 07:48:57.01ID:j1lbDG/8
聴き比べてみれば上のランニング通りだと良くわかるよ:
Capet Quartet - Mozart : String Quartet #19 K.465 "Dissonanzen"
https://www.youtube.com/watch?v=aNZHcLE5t3A

Mozart String Quartet No.19 in C major, K.465 "Dissonant"(Lener Quartet 1923)
https://www.youtube.com/watch?v=m1HD5aHz2q0

Mozart String Quartet No.19 in C major, K.465 "Dissonant"(Vienna Konzerthaus Quartet1952)
https://www.youtube.com/watch?v=9bHz-uJEbsM

タカーチ弦楽四重奏団 String Quartet No. 19 in C major K. 465: I. Adagio Allegro
https://www.youtube.com/watch?v=Eoy_kQy1Opo

Mozart, Streichquartett KV 465, Alban Berg Quartett
https://www.youtube.com/watch?v=jPddnA0OUmo

665名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 07:53:25.84ID:zNQDgCKf
まあランク付けしたがるヤツって、ランク付けられるオレ様スゲエ!
だからなw

無論それがご商売で雑誌などで世界の名演ベスト10なんかを書いてる人は除く
商売として依頼が来るということは、それを必要とする人もまたいるということだからなあ
ただその内容によって筆者のレベルもまた測られてしまうわけだが


666名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 07:54:13.10ID:j1lbDG/8
ステファンスカとか田中希代子とか
CDでしか音楽を聴かない普通の音楽ファンにとってはどうでもいいんだよ
そもそもステファンスカとか田中希代子がバックハウスやコルト−やホロヴィッツに敵う訳ないだろ

668名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 08:05:21.65ID:j1lbDG/8
音楽も美術も文学もオーディオも、やれる事は既にすべてやってしまって、もう終わっているんだよ。

20世紀前半のベルクやウェーベルンが現在でも現代音楽と呼ばれているのは、それ以上現代的な音楽は誰も考えられなかったという事だ。
ウェスタンエレクトリックの1930年代のスピーカーやアンプが現在も大人気だというのは、
オーディオは既に1930年代でやれる事はすべてやられてしまった、という事だ。

ドストエフスキーやマルセル・プルーストが今でも文学の最高峰だと言われているのは
それ以上の文学は書けないという事だ。

この現代にステファンスカとか田中希代子とか存在価値ゼロなんだよ。
音大なんか必要ない、どうせ音大を卒業しても演奏家としては食べていけないからな。

24. 中川隆[-13657] koaQ7Jey 2022年2月22日 02:19:06 : B6blMB693Q : TVFmWTJXUzdkSC4=[3] 報告
671名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 13:35:12.88ID:HsKPUA5N>>680
>>666
CDできけるぞ?

672名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 13:38:01.88ID:HsKPUA5N>>680
>>668
じゃあ、現代に存在価値があるのは何?

680名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 16:19:07.01ID:zbMf9pmG
>>671
>CDできけるぞ?

みんな忙しいからその曲のベスト盤しか聴かないんだよ

>>672
>>じゃあ、現代に存在価値があるのは何?

大脳生理学に基づいたヒーリングの音楽や、トランス状態に簡単に入れる音楽や体感刺激かな

686名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 19:12:25.45ID:zbMf9pmG>>689>>690
とりさんもハエさんも文系バカで論理的思考ができないんだろ。

「GRFの部屋」の鈴木と北川は、ソースに部分的に含まれている残響音を正確に再生すればホールトーンが再生できる
と信じている文系バカ

ステレオサウンドの執筆者 五味康祐、菅野沖彦、瀬川冬樹、柳沢功力、山中敬三 、博信幸
は回路図も読めない、交流理論も知らない文系バカ

日本の文系アホ成金はステレオサウンドに騙されてJBL、マッキントッシュ、タンノイ、B&W とかアキュフェーズ、ラックスのボッタクリ製品
を買わされたバカ。カルト信者と同じさ。

因みに、青木周三、伊藤喜多男、林 尚武、安井章、平野紘一とか新藤さん、是枝さんは理系のまともな専門家ね。
しかし、こういう理系の専門家はオーディオメーカーの敵だから表には出て来れないんだ。

687名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 19:25:40.81ID:H8zMZvAH
元メーカーエンジニアの評論家ってのもマトモな奴がいない

688名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 19:41:22.16ID:zbMf9pmG
新 忠篤さんも元メーカーエンジニア出身ですね。まともに見えるけど:

新氏は、1963年日本コロムビアに入社、ダイレクト・カッティング、30p 45回転盤などを製作、またノンフィルター復刻で人気のDXMシリーズなどお企画製作に従事されました。1972年フィリップスに移ってからは、本社オランダ・フィリップスの日本地区クラシックの責任者として、小澤征爾氏、内田光子氏などの欧米での世界販売に成功され、さらにはオランダ本社でのマーケティング担当副社長に就任されました。
1996年からフリーランスとしてSPレコードからの復刻企画、真空管アンプの設計、製作を続けていらっしゃいます。


690名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 21:41:48.75ID:oyx9Teii1
>>686
お前よw
だいたいよw
>「GRFの部屋」の鈴木と北川は、ソースに部分的に含まれている残響音を正確に再生すればホールトーンが再生できる
>と信じている文系バカ

最近のバイノーラル録音再生の研究により、ホールトーンの再生は不可能ではない

691名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 21:50:09.10ID:kZw1trHi
>>666
おい、答えろよ。
現代に存在価値があるのは何?
それに
>コルト−やホロヴィッツに敵う訳ないだろ
とかいているが、ラフマニノフを聞いたことがある人が
「ホロビッツ?あれねえ、ラフマニノフを聞いたら子供だよ。こ・ど・も」
というのが中村ひろ子の記述に見られたが、
>>603ではラフマニノフは下位w。
あのなみはずれた体格と指の長さと、
実際に聞いたことがある人の証言からするとそのランキングは、いったい何の基準と価値があるのかい?
馬鹿らしくて読む気にもなれない。
あんたの耳は音楽雑誌の受け売りでしかない。


693名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 22:08:51.26ID:Kk9P2w7Q>>698
>>690
ハエよw
だからよw

それは初めからバイノーラルで再生される事を前提として録音されたソフトにしか当てはめられない
既存のソフトから、そんな魔法の様なエフェクトを作り出すことは現在の科学では不可能だ
まあ将来フルダイブ仮想空間が可能となった時代には分からんが
知らんけど


695名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 22:15:44.99ID:Kk9P2w7Q
しかしその鈴木さんや北川さんの部屋は知らんけど、ソフトには既にボールトーンが含まれているから
デッドな部屋(それこそ無響室)で聞いた方がいい音だと信じて
無茶苦茶吸音材使って見た目の悪い部屋で、ガリガリに痩せ細った音で聞いてるマニアが、昔オーディオ誌の読者クリニックに出ていたなあ
余りにドイヒーな音なので、限られた時間で出来る範囲でなんとかふくよかな聞かれるバランスに整えてやったら
スゲエ不満顔でこんな音はちっとも良くない!元に戻せでケンカになってしまったコトを思い出したなあ
生の演奏をホールに聞きに行ったりはしないんだろうなあ
実にオーマニの典型?


698名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 22:21:22.36ID:oyx9Teii>>701
>>693
とりよw
>それは初めからバイノーラルで再生される事を前提として録音されたソフトにしか当てはめられない

だからよw
首ふりスレやら高さスレやらでさんざんやっただろw
他の場所でも演奏会場等で聞いた時と同じように補正して聴ける技術が存在する

699名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/21(月) 22:21:33.03ID:Kk9P2w7Q
なんで無響室で聞いたらダメなのか?と云えば
録音エンジニアは普通のご家庭で再生した時にウェルバランスで聴ける様に録音しているからだ
無響室で聞く様には録音してないからな
音響土方さんの実力をナメたらあかんでぇ〜
ショーミの話が


711名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 01:32:19.46ID:/B9n9Uxc
>>691
ラフマニノフは録音が実際に残っているから大した事がないのがわかるんだよ。
作曲家としても大した事ないし、ピアニストとしてもバルトークの方が遥かに優れていた

ラフマニノフの身体的特徴
ラフマニノフは数いる作曲家やピアニストの中でも、一際大きな手を有する人物として知られます。
なんと片手で12度の音程(ドからドのオクターヴ、プラスソまで)を取ることができ、更に柔軟な関節を持っていた指が自在に手の中をくぐって間の音を拾っていたと言います。
そのためか、ラフマニノフが作曲した曲にはやたら手を開く和音やパッセージが出てきます。
これほど巨大な手を持っているということは背も大きかったのではないかと思う方もいらっしゃるでしょう。
なんと2m近くあったそうです!(193cmと言われています。)

712名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 01:34:43.72ID:/B9n9Uxc
>>691
ラフマニノフは録音が実際に残っているから大した事がないのがわかるんだよ。

ラフマニノフ − ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 Op.18 第3番 ニ短調 Op.30 自作自演
https://www.youtube.com/watch?v=pVAl47hlcxg

指揮:レオポルド・ストコフスキー(第2番)
指揮:ユージン・オーマンディ(第3番)
フィラデルフィア管弦楽団
セルゲイ・ラフマニノフ(ピアノ)
1929年4月10&13日(第2番)
1939年12月4日&1940年2月24日(第3番)
フィラデルフィア アカデミー・オブ・ミュージック

713名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 01:36:37.36ID:/B9n9Uxc
>>691
ラフマニノフは録音が実際に残っているから大した事がないのがわかるんだよ。

ラフマニノフ【自作自演】:ピアノ協奏曲第1番
https://www.youtube.com/watch?v=Er1puQxwj2g

ピアノ:ラフマニノフ
指揮者:ユージン・オーマンディ
Piano : Rachmaninov
Conductor: Eugene Ormandy

フィラデルフィア管弦楽団
The Philadelphia Orchestra

714名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 01:38:00.28ID:/B9n9Uxc
>>691
ラフマニノフは録音が実際に残っているから大した事がないのがわかるんだよ。

ラフマニノフ【自作自演】:ピアノ協奏曲第4番
https://www.youtube.com/watch?v=AOj_xBXvdZA&;list=PLBC-AtjJp7IV5t9R-_kYUHG7JZ_4zSGkI&index=4

ピアノ:ラフマニノフ
指揮者:ユージン・オーマンディ
Piano : Rachmaninov
Conductor: Eugene Ormandy

フィラデルフィア管弦楽団
The Philadelphia Orchestra

715名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 01:44:56.64ID:/B9n9Uxc
>>691
ラフマニノフは録音が実際に残っているから大した事がないのがわかるんだよ。

ベートーヴェン:「トルコ行進曲」(演奏:ラフマニノフ)
https://www.youtube.com/watch?v=O1_PpL6nFjw

ベートーヴェン作曲
ピアノ:セルゲイ・ラフマニノフ
蓄音機:ビクトローラ J1-91 電動改
録音機器:iPhone6s Plus
アプリ:ボイスメモ


ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第8番 ト長調 Op.30-3 クライスラー, ラフマニノフ 1928
https://www.youtube.com/watch?v=cCHYqMcKkF0

Fritz Kreisler, violin / Sergei Rachmaninoff, piano 22 March.1928


Kreisler & Rachmaninov - Grieg : Violin Sonata No.3 op.45
https://www.youtube.com/watch?v=vuIx_4GRPCc


Kreisler and Rachmaninoff play Schubert's Grand Duo
https://www.youtube.com/watch?v=0UsL2LcAzQs

716名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 01:51:10.91ID:/B9n9Uxc
>>691
ラフマニノフは録音が実際に残っているから大した事がないのがわかるんだよ。

1917年、十月革命を逃れるために全てを捨ててアメリカに渡ったラフマニノフは、すぐに新しい生活のために資金を調達するコンサートを始めました。それを知ったトーマス・エジソンは彼を出来上がったばかりのレコーディング・スタジオに誘い、多くの録音を行いました。
しばらくは良い関係を作っていたラフマニノフとエジソンレコード社でしたが、そのうち、ラフマニノフが承認しなかった録音が発売されてしまったことが原因で関係が決裂、以降、ラフマニノフはビクタートーキングマシンへ移ることとなりました。
このアルバムではエジソンレコード社への最後の録音と、ビクタートーキングマシンへの初期の録音を聴くことができます。

ラフマニノフ(1873-1943):ソロ録音集第5集
エジソンレコード社との最後の録音と、ビクタートーキングマシン社との最初の録音集
1919年4月24日 ニューヨークでの録音
1.ラフマニノフ:サロン小品集 Op.10-第3番 舟歌 ト短調 mat. 6743A; cat. Edison 82202-L
2.ラフマニノフ:サロン小品集 Op.10-第3番 舟歌 ト短調 mat. 6743B; cat. Edison 82202-L
3.ラフマニノフ:サロン小品集 Op.10-第3番 舟歌 ト短調 mat. 6743C; cat. Edison 82202-L
4.ベーア:小鳩、スケルツポルカ Op.303(ラフマニノフ編)6744A; cat. Edison 82187-L
5.ベーア:小鳩、スケルツポルカ Op.303(ラフマニノフ編)6744B; cat. Edison 82187-L
6.ベーア:小鳩、スケルツポルカ Op.303(ラフマニノフ編) 6744C; cat. Edison 82187-L
ビクタートーキングマシン社(ニュージャージー、カムデン)1920-1923年
7.チャイコフスキー:四季 Op.37-第11番 トロイカ ホ長調 mat. C-23983-1; cat. Victor 74630

717名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 01:51:56.75ID:/B9n9Uxc
8.ラフマニノフ:前奏曲 Op.32-第5番 ト長調 mat. C-23985-1; cat. Victor 74645
9.ラフマニノフ:前奏曲 Op.23-第5番 ト短調 mat. C-23984-4; cat. Victor 74628
10.ダカン:クラヴサン曲集 第1巻より かっこう mat. B-24635-2; cat. Victor 64919
11.メンデルスゾーン:無言歌 Op.67-4 紡ぎ歌 ハ長調 mat. B-24646-2; cat. Victor 64921
12.ショパン:ワルツ 第1番 華麗なる大円舞曲 変ホ長調 Op.18 mat. C-24903-1; cat. Victor 74679
13.ドビュッシー:組曲「子供の領分」-第1曲 グラドゥス・アド・パルナッスム博士 mat. B-24906-1;
cat. Victor 64935
14.ラフマニノフ:前奏曲 Op.32-第12番 嬰ト短調 mat. B-24642-5; cat. Victor 64963
15.ショパン:ワルツ 変ニ長調 Op.64-1「子犬のワルツ」mat. B-24192-3; cat. Victor 64971
16.ドビュッシー:組曲「子供の領分」-第7曲 ゴリウォッグのケークウォーク mat. B-24193-8;
cat. Victor 64980
17.ショパン:ワルツ 変ト長調 Op70-1(遺作)mat. B-24904-3; cat. Victor 66007
18.ショパン:ワルツ 変ニ長調 Op.64-1「子犬のワルツ」mat. B-24192-5; cat. Victor 815
19.ベーア:小鳩、スケルツポルカ Op.303(ラフマニノフ編)mat. C-25651-2; cat. Victor 74728
20.グリーグ:抒情小品集 Op.12-第2番 ワルツ&第4番 民謡 mat. B-23963-4; cat. Victor 66105
21.ラフマニノフ:幻想的小品集 Op.3-第2曲 前奏曲 嬰ハ短調 mat. B-25650-3; cat. Victor 66016
22.クライスラー:愛の悲しみ(ラフマニノフ編)mat. C-25653-5; cat. Victor 74723
23.エルノ・ドホナーニ:6つの演奏会用練習曲 Op.28-第6番 ヘ短調「カプリッチョ」mat. B-25652-6;
cat. Victor 66059
24.ビゼー:「アルルの女」第1組曲-第2番 メヌエット (ラフマニノフ編)mat. B-26134-3; cat. Victor 66085

【演奏】
セルゲイ・ラフマニノフ(ピアノ)

【録音】
1920年5月3日…7.8
1920年5月17日…9
1920年10月21日…10
1920年11月3日…11
1921年1月21日…12.13.14
1921年4月2日…15.16.17
1923年4月5日…18
1921年10月12日…19.20
1921年10月14日…21
1921年10月25日…22.23
1922年2月24日

https://tower.jp/item/4754138/%E3%83%A9%E3%83%95%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%8E%E3%83%95%EF%BC%9A-%E3%82%BD%E3%83%AD%E9%8C%B2%E9%9F%B3%E9%9B%86%E7%AC%AC5%E9%9B%86

719名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 02:00:08.38ID:/B9n9Uxc
>>690
>最近のバイノーラル録音再生の研究により、ホールトーンの再生は不可能ではない


そもそも原音とは存在し得るのか?

とあるサイトで、ホールの場所によって音が変わるので、原音再生なんて幻想だという論に対して、それならホールの中央前列の音を原音と定義すれば良いと、原音再生派が強弁されておられた。 

原音再生派の幻想も、ここまでくると、私にはただの滑稽な喜劇である。 

私自身は、同じホールでも、演奏の種類によって、異なる席を選ぶのを常にしている。 例えば、オーケストラであれば、ホールのほぼ中央よりやや後方。 室内楽ならほぼ中央よりやや前方。 ピアノであれば、中央は避けて、少し側方にずれる。 ピアノの反響版からの直射音は単調で、つまらなく聞こえるからである。 

このように席を選ばないと、心地よい音が得られないのである。 

こんなことは、クラシック音楽聴きには常識なのだが、オーディオ評論家にはわかっていないらしい。
ホールの中央前列の音をオーディオ再生の目標にされたら、どんな音が聞こえるのであろうか? 
もちろん、そんなデリカシーの欠けた音を聞くのはごめんこうむりたい

720名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 02:02:06.56ID:/B9n9Uxc
>>690
>最近のバイノーラル録音再生の研究により、ホールトーンの再生は不可能ではない


そもそも原音とは存在し得るのか?
やはり、ヨーロッパの装置で聴けるクラシックというのは、アメリカの装置で聴くクラシックとは何かが違っている。ほとんど苦労しないで、ちゃんとクラシックが聴けるというところで、最初から全くレベルが違う。
アメリカ製品を使い始めて、濃厚な感じにどっぷりと嵌ってきたので、久々にこういう音を聴くと、こっちも必要だと思うようになった。
最初はちょっと物足りない感じがしたが、次第にこの方が正しいのじゃないか?と思い始めた。

前に、ムジークフェラインの1階のど真ん中で聴いたときに、ずいぶんと物足りなさを感じた。

ああ、実際は、こんな音だったんだ・・・と思ったのを覚えている。

どこから音がとんできているのか、さっぱりわからないくらいに、音がブレンドされまくっていて、その響きがまさにムジークフェラインのホールの特質というか、美点というのか、だろう。

オーディオで聴くような、セパレーションの良い音なんて、全くのウソっぱちだった。

じゃー、アメリカの音響製品は、ウソっぽいのか?ということになる。

デフォルメされた音、メリハリのきいた音は、面白くないかというと、ものすごく面白く感じるわけで、実際の音に迫る必要がないというところに立てば、全くのエンターテイメントであっていいわけで。

そこらへんは、マッキンアンプは実に上手いと思う。

家庭での音楽の楽しみ方というものを、実に上手く提示してくれる。
それは全くのウソっぱちの音だとしても。

721名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 02:11:11.39ID:/B9n9Uxc
>>690
>最近のバイノーラル録音再生の研究により、ホールトーンの再生は不可能ではない

SP録音は蓄音機の長いホーンの共鳴音が加わるのを前提にして録音されている
LP録音はLPの針圧による歪や真空管アンプの高調波歪による共鳴音が加わるのを前提にして録音されている
デジタル録音は何本もマイクを使って取った音を合成している

つまり、ソースに入っている残響音自体がリスナーの聴く環境を考慮して入れられている
従って、「GRFの部屋」の鈴木と北川の
ソースに部分的に含まれている残響音を正確に再生すればホールトーンが再生できる
というのは間違いだ。

25. 中川隆[-13651] koaQ7Jey 2022年2月22日 17:55:06 : 8wE9VECBbI : ZUgzZGVEQkJQVlU=[10] 報告
722名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 02:34:13.08ID:/B9n9Uxc
>>672
>>じゃあ、現代に存在価値があるのは何?

大脳生理学に基づいたヒーリングの音楽や、トランス状態に簡単に入れる音楽や体感刺激かな

ともかく、オーディオもクラシックの演奏も1930年ないし1960年で頂点を極めて、それ以降は進歩していない。

今後も ウェスタンエレクトリック、ローサーの真空管アンプやマランツ7C や QUAD ESL57 を超えるオーディオ装置は現れない

今後も クナッパーツブッシュ、フルトヴェングラーを超える指揮者や
バックハウス、コルトー、ホロヴィッツを超えるピアニストや
リュシアン・カペー、クライスラー、アドルフ・ブッシュを超えるヴァイオリニスト
は絶対に現れない。

723名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 02:40:22.16ID:/B9n9Uxc
因みに、クラシック音楽で最高の名曲はモンテヴェルディのポッペアの戴冠(1642年) だというのが定説

つまり、バッハもヘンデルもモーツァルトもベートーヴェンもワーグナーも17世紀のモンテヴェルディを超えられなかったんだ。

724名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 02:42:48.76ID:/B9n9Uxc
誰が聴いてもこれが史上最高の名曲:
L'Incoronazione di Poppea. Claudio Monteverdi (1567 - 1643)
https://www.youtube.com/watch?v=5uPCSwdlp80

Claudio Monteverdi (1567 - 1643)
L'Incoronazione di Poppea, ópera en un prólogo y 3 actos.

Poppea: Danielle Borst
Nerone: Guillemette Laurens
Ottavia: Jennifer Larmore
Ottone: Axel Köhler
Seneca: Michael Schopper
Drusilla: Lena Lootens
Nutrice: Dominique Visse
Arnalta: Christoph Homberger
Lucano: Guy de Mey
Amore: Martina Bovet

Concerto Vocale
René Jacobs

725名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 03:06:20.32ID:/B9n9Uxc
それからスピーカーから出るホールトーンでは QUAD ESL63 が断然優れている
ESL63はロイヤル・アルバートホールの残響3秒のホールトーンを再現する様に作ってあるんだよ。

ESL63proはモニタースピーカだから残響ゼロにしている。
ピーター・J・ウォーカーがそう言ってるんだよ。
昔大阪に行った時に、日本橋の河口無線の視聴室で残響3秒のホールトーンがするのは確認している。

僕はESL63を持ってたけど、和室だからそういう音は出なかった。
30畳以上の部屋でESL63から4m離れて聴けばわかるよ。
ESL63pro からはホールトーンは全くしなかった。
音楽を愉しむ為のスピーカとしては ESL63の方が断然上だ。
日本橋の河口無線の視聴室ではESL63は安物アンプのQUAD606でもいい音で鳴ってた。
それで、僕もその時まで使っていた QUADUから606に変えたんだけど、遂にあの残響音は出せなかった。
河口無線の視聴室は40畳以上あったし、壁や床や天井の吸音が殆どないから、 ピーター・J・ウォーカーの設定環境に近かったんだね。
8畳の和室で齧り付きで63と63proの比較をしても差が出ないのは当然さ。

因みに僕は、Marantz7C とQUADUでESL63を鳴らしていたけど、ピアニッシモがぼけてESLの音にならなかった。
ESL63は真空管とは合わないんだ。
ダイナミック型スピーカは真空管アンプを使えばホール・トーンが出るけど、
ESL63 では音が濁るだけで、ホール・トーンにはならない。
部屋自体の環境設定で調節するしかないんだ。
但し、ESL63pro ではいくら部屋を変えてもホール・トーンは出ない。
ESL63は振動膜を保護するアルミ網の開口部を工夫して、そこから前後左右上下に音を拡散させているんだ。
そしてその拡散した音波が吸収率が小さい煉瓦や木の壁・床・天井にぶつかって反射して、ロイヤル・アルバートホールの残響3秒のホールトーンを再現する様に設計しているんだよ。
一方、ESL63pro はモニタースピーカとして使うので、振動膜を保護する網をアルミから頑丈な鉄製に代え、開口部もバカでかくして、低音を出る様にしたけどホールトーンは再現できなくなってしまった。
その結果、ESL63proではESL63の一番おいしい所がすべて失なわれてしまったんだ。

726名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 03:08:07.64ID:/B9n9Uxc
ESL63Pro の ESL-63 からの変更点

Philips の要望で ESL-63 をレコーディングモニターとしてより適した仕様に変更したものが1985年発売の ESL-63Pro です。 私が使用しているのがこちらのタイプです。 私の ESL63Pro には PRO-63 というシールが貼っているので、こちらが本国での呼び名かもしれません。

エレメントを保護するパンチングメタルがアルミからステンレスに変更。強度の向上と共に、パンチングメタルの開口率をアップ。


• フレーム強度の向上、及びキャリー用の取っ手を装備。


• 過大入力時の保護回路を、音をシャットダウンするタイプから、歪ませても音を出すタイプに変更。録音モニターとしては必須の仕様。


ESL57 は振動板12ミクロンと6ミクロン。
ESL63 は3ミクロン。

ESL57 の特徴は独特な音場構成にあります。残響はとてもよく聴こえるのですが、奥行き感はありません。いわゆるSPが消えると言うT4的な平行配置の音場は出現しないのです。
45度の交差型配置にしても、GRF の様に音が前に飛び出して来ると言う三次元的な音場も構成しません。あたかも、二枚の屏風がまっすぐになっているか、折れ曲がっているかと言う違いはありますが、その屏風の平面で音は鳴っているのです。残響は聴こえますが奥からは聴こえないのです。
この点を改良したのが、20年も研究したESL63なのですね。

727名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 03:10:02.00ID:/B9n9Uxc
物理特性だけが良いダメ・スピーカー QUAD ESL-2912 と この世のものとも思えない音と言われた ESL57, ESL63 の音の違いはどうも使っているエレメント(振動膜)自体にあるようなんですね:
最新の製品 QUAD ESL-2912 では問題の多かった振動板(膜)の素材が変更されて経年変化の少ないモノになったそうです。

小生の知っている範囲では、QUAD も自社の既存製品について定期的なオーバーホールを勧めているようで、それは振動板の劣化の可能性があったからだそうです。

ただこの新振動板なんですが、音は従来のQUADらしくないという話があって、確かに低音域の改善を感じます、というかダイナミック型スピーカー風になってしまったような。

巷ではコンデンサーSPは全面駆動なので繊細なところまで聴こえるというのですが、実際には空気の抵抗で全面駆動しているハズの振動膜が歪んでいて、それが結果的に柔らかい繊細な音と感じられていた風なのです。

要は今の QUAD のSPは硬い振動(膜)板となり音質は変わってしまいました。

728名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 03:10:27.16ID:/B9n9Uxc
やっぱりESL 2013年01月24日

とにかくESLが好きで、2905の他にオリジナル ESL57 ダブルスタックを持っています。

ESL57 ダブルスタックが素晴らしいので期待して 2905を買ったのですが、あまりの違いに最初は戸惑いました。低音は(オリジナルに比べれば)まあ出ますし、高域も良いのですが、肝心の中域にオリジナルの透明感がありません。

また、同心円状に音が出る分(オリジナルはビーム状)、音が薄くなってしまう印象がありました。

おそらくESLが好きな人は、最初から低域を捨てている気がします。

2905や最新の2912はここを頑張ってるんですが、ESLらしさは新しくなる度に薄まっているんじゃないでしょうかね。

729名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 03:12:10.01ID:/B9n9Uxc
ESL57, ESL63 でもエレメント(振動膜)を経年変化の少ない新しい硬い振動膜に変えると、あの この世のものとも思えない音が消えてしまうのですね:

387 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/21(金) 12:00:54.26 ID:I5mBnGRd
ESL はドイツ製?と旧いイギリス製では音がちがうの?

388 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/23(日) 00:53:00.64 ID:wNJTbXdg
違いますね。 変な音になっちゃいました。
イギリス製の頃は JAZZ でも思いのほかHOTに聴けたけど今のドイツのは
冷めちゃいます。
全部ドイツ製で新貼りの 57 も聴いたけどハイが出るようになっただけで、ただの細みな煩いSPになってた。
本来 ESL-57 の持ってる熱気みたいな物が全く無くってただ綺麗に鳴ってったよ。
その代わり直ぐに音圧は出るよ。

389 :387:2014/03/23(日) 11:43:55.55 ID:sqsJIrls
足の長いドイツ製は、格好良い感じなんですが。イギリス製を大事にしよう。
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/pav/1303158619/l50

730名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 03:12:19.40ID:/B9n9Uxc
48 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/11/09(日) 03:27:48.81 ID:J6r5nMxk
大きな音を出せないコンデンサー型だけど、家庭で聴く分には十分すぎる。
日本人には人気が無いため、新製品が出ず、買い替えせずに10年以上たった。
恒例のハイエンド行ってるけど、我が家のコンデンサー型の優秀さを確認することになってしまう。

49 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/11/09(日) 18:38:38.53 ID:cRlGP+CH
QUAD の ESL2805 は繊細感がないように感じた
安くて薄っぺらい ESL988 の方がコンデンサー型らしい爽快な音だった

51 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/11/13(木) 00:11:34.23 ID:ZwGdLKL0
>>48
そのとおりですね。

>>49
ESL-63PRO の方がよりいいよ。
ドイツのは何か違う。

52 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/11/13(木) 09:15:56.33 ID:ib4724v3
ドイツ QUADの ESL57 はどうよ

53 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/11/13(木) 16:18:21.89 ID:FdAhO73j
直接の再生産品は聴いたこと無いけど全ユニットをサウンドボックスでドイツのに交換した奴なら聴いたよ。
6枚全部ユニット交換して約¥50万だと。
出て来た音はオリジナルとは似ても似つかないやたらハイだけ良く出る
煩いSPになってたよ。
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/pav/1412663235/l50

731名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 03:15:05.03ID:/B9n9Uxc
という事で、QUAD ESL63 はロイヤル・アルバートホールの残響3秒のホールトーンを再現する為に
1. 極端に薄い耐久力の無いエレメントを使っている
2.振動膜を保護するアルミ網の開口部を工夫して、そこから前後左右上下に音を拡散させている
そしてその拡散した音波が吸収率が小さい煉瓦や木の壁・床・天井にぶつかって反射して、ロイヤル・アルバートホールの残響3秒のホールトーンを再現する

732名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 03:21:28.24ID:/B9n9Uxc
>>488 で指摘されている様に
>>518「GRFの部屋」の鈴木と北川の
ソースに部分的に含まれている残響音を正確に再生すればホールトーンが再生できる
というのは間違いだ。

録音マイクで取る音はホールの特等席で聴く音とは全く違うし、音響操作されているから
録音に既に入っている残響やホールトーンを忠実に再生してもホールの特等席で聴く音にはならない。
それでGRFの部屋の鈴木・北川はソースまで特殊なものを選んでホールの特等席で聴く音に近付けようと無意味な努力を続けている。
更にGRFの部屋では 3000万円もかけて 共鳴音を強調する様に 床、壁をがっちりした材質にしている。

しかし、SP録音を蓄音機で再生する時は、サウンドボックスからの振動音を長い木製ホーンに通して弦楽器の様に共鳴させてホールトーンを人工的に加えている。
LP録音やデジタル録音でも、ホールトーンを聴きたければ QUAD ESL63, デッカ・デコラやワーフェデール 後方開放・無指向性フロア型スピーカー SFB/3、ジョ−ダンワッツ ステオロ-ラ
みたいに、エンクロージャの共鳴音を利用してホールトーンを人工的に加えるのが正しい。

高級出力トランスを使った三極管シングルアンプも高調波歪の形だけど綺麗なホールトーンが出る。
ソースに最初から入っているホールトーンも人工的な音響操作の結果たまたま入ったものだから大して変わらない。

>>518 のGRFの部屋とかいう頭が逝かれている文系アホ・オーディオマニアの事を思い出してしまうんだ。
GRFの部屋では平行法とかスピーカーの位置は mm単位で調整しないといけない、とか言ってるけど、それはあくまでも
ソースに既に部分的に入っている残響成分を強調して取り出すのが目的だ。

GRFの部屋の鈴木・北川は録音に既に含まれている残響音をすべて再生しようとして
部屋の床・壁・天井を反射率が高い素材にし、スピーカーは平行に配置
再生するソースも残響やホールトーンが沢山入っているものだけを厳選している。
つまり、最初から残響音が入っていないソースは絶対に聴かないんだ。
そうすると毎日いい音だと聴いている音楽はすべて二流・三流演奏家のうまく残響が入ったソースだけになる。

733名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 05:19:14.71ID:H6Q0rQY5
最近レス番がごっそり消えてることがよくあるんだが荒らされてるのか?

734名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 06:23:18.03ID:SxRiz+nP>>735>>740>>741>>742>>744>>745
>>718
そのような不正確な録音で判断できるのか?
細かい分析ができるのか?
フルトヴェングラーの録音でもリマスターでがらりと印象が違うのによ。

評論家の耳を借りて聞くのをやめたら?
コンサートに足繁く通った方がいいぞ。

735名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 07:50:13.02ID:ZqkViSHZ
>>>734
>そのような不正確な録音で判断できるのか?

パデレフスキーやパハマンも同じ時期に録音を残しているが、ラフマニノフより遥かに素晴らしい。

Paderewski Chopin Waltz 1917
http://www.youtube.com/watch?v=f9ZxnObmcdU
Paderewski plays Chopin Valse Brilliante Op 34 No 1 on Duo Art
http://www.youtube.com/watch?v=cK9aI5EvqIo

Chopin Mazurka Op. 17 No. 4 Paderewski Rec. 1912
http://www.youtube.com/watch?v=5RuVyTY5sl4

Chopin, Ballade no.3 in A-flat major, op.47
http://www.youtube.com/watch?v=ma1t7bTI-uQ

Chopin / Paderewski, 1906: Ballade No. 3 in A flat, Op. 47 (Welte Vorsetzer, Steinway
http://www.youtube.com/watch?v=UBrTEa1aHqU

PADEREWSKI - piano. Nocturn Op.9 no.2 Chopin VTS_01_1.VOB
http://www.youtube.com/watch?v=uG-ZKJ5ku-w&;playnext=1&list=PL95C697D9BA191C2D&feature=results_video

Paderewski plays Chopin - - - Nocturne Op 9-2
http://www.youtube.com/watch?v=QfmPrZ95NXg

736名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 07:52:38.39ID:ZqkViSHZ
歴史的なピアノ録音を数多くリリースしている英APRから,パデレフスキ
のヨーロッパ全録音という,大変希少な復刻盤CDが発売になりました。

 パデレフスキ(Ignacy Jan Paderewski, 1860-1941)は,ロシア領ポーラン
ドのポドリア地方のクルィウフカ(現ウクライナ領)に生まれ,ウィーンでレ
シェティツキに学び,1887年に同地でピアニストとしてデビューし,翌年
以降,パリ,ロンドン,アメリカでリサイタルを行いますが,その演奏はたち
まちにして評判となり,異様なほどの人気と賞賛を博するようになります。

 1900年頃からは作曲にも傾注するようになって演奏活動は急激に減少し,
1909年からワルシャワ音楽院長を務めました。

 1911年7月にはスイスのモルゲスでHMVに初めてのレコーディングを
行い,翌年にはパリとロンドンでもレコーディングを行います。本CDに収録
されているのはこの3回のレコーディングセッションでの全録音です。

 1913年にアメリカに移住し,翌1914年には米ヴィクターにレコーディ
ングを行いますが,同年,第1次世界大戦が勃発すると,パリの「ポーランド
民族委員会」のメンバーとしてポーランド独立のための活動に積極的に関わり,
1919年にポーランドが独立すると首相兼外務大臣となり,この職を辞して
からも国際連盟のポーランド大使を務めました。

 1922年に政界から引退して演奏活動に復帰し,再び米ヴィクターに数多
くの録音を行いました。

 パデレフスキのピアニストとしてのキャリアは上述のように,第1次世界大
戦とそれに続く時期の政治家としての活動によって中断しているのですが,パ
デレフスキの録音で入手容易なのは米ヴィクター録音が主で,これまでCD化
されていたのも9割方この米国録音でした。

737名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 07:53:23.35ID:ZqkViSHZ
 そのため,録音におけるパデレフスキの演奏もこれらの米国録音で語られる
ことが少なくないのですが,これらで聴かれるパデレフスキの演奏は,歳を重
ねるにつれて懐深さとスケール感を有しながらも,主観的で大袈裟とも言える
テンポ・ルバートやデュナーミクの変化を聴かせるようになっていき,賛否が
分かれるところでもありました。

 SP時代から愛好家の間では,パデレフスキの録音は1911〜2年のヨー
ロッパ録音の方がずっと良いというのが常識だったようなのですが,アコース
ティック録音ということもあって,入手は容易ではなく,これまでまとめて聴
く機会がありませんでした。

 今回の復刻は,1911〜2年のヨーロッパ録音を全て収録しており,これ
までリリースされていなかった録音についても,メリーランド大学のインター
ナショナル・ピアノ・アーカイヴに保管されていた未発表のテスト・プレス盤
から復刻して収録されています。

非常に長い前置きになってしまいましたが,さっそく聴いてみると,復刻の
状態は予想以上に良好で,スクラッチノイズも抑えられていますし,ピアノの
タッチや響きも明瞭に聴き取ることができます。

 肝心の演奏は,形容する言葉に窮するほどの素晴らしさで,明瞭で粒立ちの
良いタッチ,明るく気品のある響き,デリケートで生気に満ちたフレージング,
格調高いパッセージワーク,そして決して過剰になることのない,ほどよく抑
制された表現など,ピアノ演奏の1つの理想,1つの究極を聴く思いがします。

 

738名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 07:53:49.64ID:ZqkViSHZ
この演奏を聴くと,世界中が賞賛したというパデレフスキの演奏の姿は斯く
やと思わされますし,同時に米国録音で聴かれる演奏とのギャップの大きさを
改めて認識させられます。

 それにしても,これほど素晴らしく偉大な演奏が,これまで容易に聴くこと
ができなかったというのは,それこそ人類的損失だったのではないかと思いま
すし,それが良好な復刻によって完全復刻されたというのは,快挙であり偉業
であろうと思います。

 そんなわけで,これは控えめに言っても,100年を超えるピアノ録音の歴
史の中にあって最も偉大な演奏が刻み込まれた録音の1つであり,聴く者の演
奏観や審美観を変えかねないほどのインパクトと感銘をもたらしてくれる,時
代を超越した必聴の名演として,強力に推薦したいと思います。

パデレフスキのヨーロッパでの全録音
◎ショパン   ワルツ第2番「華麗なるワルツ」
        夜想曲第5番 作品15の2
        ワルツ第7番 作品64の2
 ストヨフスキ 愛の歌 作品26の3(初出)
 シューベルト(リスト編) きけ,きけ,ひばり
 シューマン  夜曲第4番 作品23の4
 ショパン   ポロネーズ第3番「軍隊」
        夜想曲第18番 作品62の2
        12の練習曲 作品25〜第9曲「蝶々」(初出)
                   〜第3曲 ヘ長調(初出)
 パデレフスキ メヌエット 作品14の1
        夜想曲 作品16の4(初出)
 メンデルスゾーン 無言歌第4巻〜第4曲「心の悲しみ」
 

739名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 07:54:14.67ID:ZqkViSHZ
メンデルスゾーン 無言歌第1巻〜第3曲「狩人の歌」
 ドビュッシー 映像第1集〜第1曲「水に映る影
 リスト    ラ・カンパネラ(初出)
 パデレフスキ 幻想的クラコヴィアク 作品14の6(初出)
 ショパン   夜想曲第5番 作品15の2
        12の練習曲 作品10〜第12曲「革命」
                   〜第7曲 ハ長調
        12の練習曲 作品25〜第1曲「エオリアンハープ」
                   〜第2曲 ヘ短調
        12の練習曲 作品10〜第3曲「別れの曲」
 パデレフスキ 幻想的クラコヴィアク 作品14の6
 シューベルト(リスト編) きけ,きけ,ひばり
 


 シューマン  幻想小曲集〜第1曲「夕べに」
             〜第2曲「飛翔」
             〜第3曲「なぜに」
 ショパン   ワルツ第2番「華麗なるワルツ」
        マズルカ第13番 作品17の4
 ショパン(リスト編) 乙女の願い
 ショパン   12の練習曲 作品25〜第7曲 嬰ハ短調
 リスト    ラ・カンパネラ
 ストヨフスキ 愛の歌 作品26の3
 リスト    演奏会用練習曲集〜第2曲 ヘ短調
 ショパン(リスト編) 乙女の願い
 ショパン   子守歌
 メンデルスゾーン 無言歌第1巻〜第3曲「狩人の歌」
 ルビンシテイン ワルツ・カプリース 変ホ長調 

   パデレフスキ(ピアノ)   英APR APR 6006 (2CD)

740名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 08:02:51.12ID:ZqkViSHZ
>>734
>そのような不正確な録音で判断できるのか?

同時期の録音で比較する限りラフマニノフよりパデレフスキー、パハマン、バルトークの方が遥かに優れている。
結論として

20世紀のピアニストのランキング

1.バックハウス
2.コルトー
3.ホロヴィッツ
4.ソフロニツキー
5.パデレフスキー
6.パハマン
7.ディヌ・リパッティ
8.アンダ・ゲーザ
9.ヴェデルニコフ
10.グレン・グールド
11.ベラ・バルトーク
12リリー・クラウス
13.アルゲリッチ
14.内田光子

20. ラフマニノフ

に変更する。

741名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 08:16:41.08ID:ZqkViSHZ>>743
>>734
>そのような不正確な録音で判断できるのか?
>細かい分析ができるのか?

クラシックの核心: バッハからグールドまで – 2014/3/13
片山 杜秀 (著)
稀代の名ピアニスト「グレン・グールド」(故人、カナダ)が、ある時期からコンサートのライブ演奏をいっさい放棄し、録音活動だけに専念したのは有名な話でその理由については
「グールドによると、音楽というのは構造や仕掛けを徹底的に理解し、しゃぶり尽くして、初めて弾いた、聴いたということになる。

たとえばゴールドベルク変奏曲の第七変奏はどうなっているか、第八変奏は、第九変奏はとなると、それは生演奏で1回きいたくらいではとうてい分かるわけがない。たいていの(コンサートの)お客さんは付いてこられないはず。

したがって、ライブは虚しいと感じた。よい演奏をよい録音で繰り返し聴く、それ以外に実のある音楽の実のある鑑賞は成立しないし、ありえない。」

以上、初めて聞いた説だがゆうに40年以上ひたすらグールドを聴き込んできたので“さもありなん”と思った。非常に説得力があると思う。

そもそも自分のようにライブのコンサートには(よほどの演奏家を除いて)まったく興味がなく、ひたすら文化果つる地での自己流のシステムで音楽に聴き耽る人間にとってはまことに「我が意を得た話」である(笑)。

「音楽は生演奏に限る。オーディオなんて興味がない。」という方をちょくちょく見聞するが、けっして自慢できる話ではなく、ほんとうの音楽好きとは明らかに違うことを銘記しておかなければならない。

さらにオーディオ的に興味のある話が続く。
「その辺の趣味はグールドのピアノの響きについてもつながってくる。線的動きを精緻に聴かせたいのだから、いかにもピアノらしい残響の豊かな、つまりよく鳴るピアノは好みじゃない。
チェンバロっぽい、カチャカチャ鳴るようなものが好きだった。線の絡み合いとかメロディや動機というものは響きが豊かだと残響に覆われてつかまえにくくなる。」といった具合。
グールドが「スタンウェイ」ではなくて、主に「ヤマハ」のピアノを使っていた理由もこれで納得がいく。

742名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 08:28:03.78ID:ZqkViSHZ
>>734
>そのような不正確な録音で判断できるのか?
>細かい分析ができるのか?
>コンサートに足繁く通った方がいいぞ。

コンサートではこんな名演は絶対に聴けないからね:

Artur Schnabel - Beethoven : Fűr Elise エリーゼのために (1938)
https://www.youtube.com/watch?v=2gGVK2z3X9c

transfer from Jpn Victor 78s / RL-63(2EA-7022)

743名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 08:28:48.10ID:3e36TSrB>>746
>>741
また、評論家か。
引用しかできないのか。

744名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 08:32:29.79ID:ZqkViSHZ
>>734
>そのような不正確な録音で判断できるのか?
>細かい分析ができるのか?
>コンサートに足繁く通った方がいいぞ。

コンサートではこんな名演は絶対に聴けないからね:

Beethoven - Bagatelles op.126 - Schnabel
https://www.youtube.com/watch?v=5vRFsCAEZ2A

n°1 Andante con moto 0:00
n°2 Allegro 3:05
n°3 Andante 6:09
n°4 Presto 8:49
n°5 Quasi allegretto 12:44
n°6 Presto - Andante amabile e con moto - Tempo I 14:18

Artur Schnabel
Studio recording, London, 13.I.1937

745名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 08:36:50.75ID:ZqkViSHZ>>747
744名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 08:32:29.79ID:ZqkViSHZ
>>734
>そのような不正確な録音で判断できるのか?
>細かい分析ができるのか?
>コンサートに足繁く通った方がいいぞ。

コンサートではこんな名演は絶対に聴けないからね:

Beethoven - Piano concerto n°1 - Schnabel / LSO / Sargent
https://www.youtube.com/watch?v=XkgNwgTYccg

Artur Schnabel
London Symphony Orchestra
Sir Malcolm Sargent
Studio recording, London, 23.III.1932

746名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 08:40:49.34ID:ZqkViSHZ>>747
>>743
>また、評論家か。引用しかできないのか。

どのピアニストのどの録音が名盤か、は評論家に教えてもらうしかないんだよ。
上のシュナーベルの録音が世紀の名盤だ、というのはここで終えてもらったんだ:

アルトゥール・シュナーベル
http://salondesocrates.com/schnabel.html

747名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 09:20:56.43ID:3e36TSrB>>748
>>746
それだけ評論家の推薦する音源を聞いているのなら、そろそろ卒業したらどうですか?
それぐらいの知識を持ち合わしているのなら、自分の判断でできると思いますがね。
自分の審美眼を持っていると思いますが、評論家センセーの審美眼なんて、カネの影響が大きのですよ。
雑誌に評価を載せてもらうためにお金を払っているのです。
メジャーレーベルならともかく、自主製作盤の場合、お金を払っていなかったからケチョンケチョンにかかれてしまったという知り合いがいます。
評論家の人たちの評論に乗せられて購入するのはよした方がいい。
録音評も優秀と書いていても、ひどいツギハギのある録音でげんなりしたことがあります。
全面的に信用してはいけません。まして評論家の好みで左右されるのはまっぴらごめん。

>>745
コンサートでミューズの神が舞い降りたという演奏会は1年に1度ぐらいです。
実演でそういう体験があるとコンサート通いはやめられなくなるし、
演奏家にとっても聞きに来てもらうのはありがたいことなのですよ。

評論家の言説でしか聞くことができないなら、その中から一歩も出られません。
周囲の新しい動きや美がわからずに一生を過ごしてしまいます。
それで良しならばそれまで。

748名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 09:38:38.45ID:ZqkViSHZ>>765
>>747
>評論家の言説でしか聞くことができないなら、その中から一歩も出られません。

youtube で評論家の推薦盤を実際に聴いて、良いと思ったものだけ CD で買うのが普通の音楽ファンだよ
宇野功芳が人気が有ったのは、宇野功芳の推薦盤は当たりが多かったからだ。
吉田秀和の人気が無くなったのは、吉田秀和の推薦盤が外ればかりだったからだ。
演奏が良いかどうかは youtube で一度聞けばすぐにわかるから、別に評論家の判断を信じて買っている訳じゃないよ。

749名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 09:46:58.91ID:ZqkViSHZ
オーディオも同じで
ステレオサウンドの執筆者の五味康祐、菅野沖彦、瀬川冬樹、長島達夫、上杉佳郎、柳沢功力、山中敬三 、博信幸
の推薦する機器は外ればかりなんだ。

一方、青木周三、伊藤喜多男、林 尚武、新 忠篤、安井章、平野紘一とか新藤さん、是枝さんの推薦する機器は当たりが多い。

750名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 09:48:09.47ID:ZqkViSHZ
カリスマ音楽評論家 宇野功芳が50年間使っていた装置 _ ワーフェデール + Axiom80、マランツ7C + QuadU

スピーカー
Wharfedale スーパー3
Wharfedale スーパー15
Goodmans AXIOM80

エンクロージャー : テレビ音響製9立方フィートマルチホール型

プリアンプ : 米マランツ♯7
パワーアンプ : 英クォードU型モノーラル用2台
部屋はマンションの 6畳洋室

宇野功芳
上のアンプとスピーカーは いずれもモノーラル時代あるいはステレオ初期の名品である。 今のものに比べると、周波数レンジは狭いし分解能も悪いが、中音域の美しさ、豊かさ、気品は最高で、使用年数は実に五十年を超える。
他のプリアンプと聴き比べたが、マランツ♯7の音は冷たい位の気品が他のプリアンプとはまるで違う。 清水の舞台から飛び降りるつもりで買ったが、それが正解だった
QUAD II の音質の暖かさと柔らかさは無類である
QUAD II を QUAD のトランジスター・アンプに変えると、最初は楽器の細部のニュアンスが良く聞き取れて愉しめたが、すぐにうるさくなってしまう。 QUAD IIの暗く沈んだ音は何時間聴いても飽きない、疲れない。

青木周三
Marantz とマッキントッシュの真空管式パワーアンプは音が硬くて音楽を聴くのには向かない。メインアンプは QUADII以外には考えられない
Axiom80 は JBL の 30cmウーハーと組み合わせて、大型のエンクロージャーに入れると真価を発揮する。

751名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 09:50:14.78ID:ZqkViSHZ
宇野功芳
最新の機器は情報量が多すぎる
上記のアンプとスピーカーは いずれもモノーラル時代あるいはステレオ初期の名品である。 今のものに比べると、周波数レンジは狭いし分解能も悪いが、中音域の美しさ、豊かさ、気品は最高で、使用年数は実に五十年を超える。 もちろん、一生使い続けるつもりだ。
他のプリアンプと聴き比べたが、マランツ♯7の音は冷たい位の気品が他のプリアンプとはまるで違う。 清水の舞台から飛び降りるつもりで買ったが、それが正解だった
QUAD II の音質の暖かさと柔らかさは無類である
QUAD II をQUAD のトランジスター・アンプに変えると、最初は楽器の細部のニュアンスが良く聞き取れて愉しめたが、すぐにうるさくなってしまう。 QUAD IIの暗く沈んだ音は何時間聴いても飽きない、疲れない。
上の装置の音質を10 とするとタンノイでは最高級アンプを使ったがせいぜい 3 か 4 程度の音しか出なかった。山中敬三さんもこれには驚いておられた。
ESL63は音質自体は良いのだがエネルギー不足で失格

752名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 09:50:52.49ID:ZqkViSHZ>>761
オーディオ評論家の宇野功芳さんは仕事上、自宅のマンションの6畳のリスニングルームで毎日6時間、7時間 大音量で音楽を聴かなければならないので、以下の条件を満たす機器しか使えないという事でしょう:


クラシックしか聴かない
リスニングルームは6畳
疲れる音は ×
音楽の陰影が巧く表現できないと ×
低音が出て、スケールが大きな音で、音場感も良くないと ×
楽器の音色が正確に再現できないと ×
故障が多いものは ×


即ち、

音が硬いトランジスター・アンプ や マランツ・マッキントッシュの真空管式パワーアンプは ×

故障が多いマランツの真空管式パワーアンプは ×

低音が出ない小型スピーカーや QUAD の静電型スピーカーは ×

クラシック音楽の陰影が表現できないJBLやアルテックやマッキントッシュのスピーカーは ×


従って、QUAD II型アンプ と ワーフェデールかグッドマンの 3 way スピーカー以外は最初から対象外になってしまうのですね。

753名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 09:53:33.36ID:ZqkViSHZ
音楽と音の匠が語る 目指せ! 耳の達人 (ONTOMO MOOK) ムック – 2013/4/19
宇野 功芳 (著), 山之内 正 (著)

山之内 正の週刊 AVラボラトリー
音楽評論家・宇野功芳氏の試聴室再訪 − 音が激変した理由とは?
2013年 07月 17日 (水曜日)

先日、音楽評論家 宇野功芳氏の自宅試聴室を再訪した。

宇野氏と私の共著『音楽と音の匠が語る目指せ! 耳の達人 』(音楽之友社刊)の企画で互いの試聴室を訪ねたのは昨年の秋だったと思う。 ところが、

「最近、再生システムの音がガラリと変わったので、山之内さん、ぜひもう一度聴きに来て!」

とレコード芸術最新号の誌面でご指名があった。それを読んだ私がディスクを何枚か持参し、9ヶ月ぶりに訪問したのである。

宇野功芳氏の愛用システムは数十年変わっていないが、今回プレーヤーとプリアンプ間のラインケーブルを交換した宇野氏の再生システムはどの製品も使用歴数十年以上と、年季が入っている。

マランツ#7、Quard II、ワーフェデールという組み合わせはアナログレコード時代から不変で、CD登場後にスチューダーのD730とラックスマンのD7を追加。

ワーフェデール製ユニットを収めたスピーカーは途中でミッドレンジをグッドマンに変えるなど小さな変更はあるが、こちらは半世紀以上愛用しているという。

再生音については前掲の本に詳しいが、全帯域で分解能が高く、音の速さもよく揃っているので、演奏のニュアンスがよく伝わり、低音と高音のバランスも良好。

空間表現は最新のシステムほど得意ではないが、音数や基本的な情報量では遜色がなく、演奏評にはとても適していると思う。

前回の訪問時に唯一気になったのは、D730 では中高域がやや硬めの音色になることで、それが目立ちにくいラックスマンの D7 をメインにすることをお薦めした。

「音がガラリと変わった」という冒頭の感想は、機器を入れ替えたためではない。

D730 と #7 の間のラインケーブルをインフラノイズの LIBERAMENTE に変え、D730につないでいた同社のクロックジェネレーター GPS-777 との配線も LIBERAMENTE のクロックケーブルに入れ替えたら、音が大きく変わったのだという。

D730 にはインフラノイズのクロックジェネレーター GPS-777 がつながっている。

754名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 09:54:52.39ID:ZqkViSHZ
クロック用ケーブルもインフラノイズの LIBERAMENTE に新調
「以前はD730の音を長時間聴いていると疲れやすく、ある種のうるささがありましたが、ケーブルを変えたらそれが気にならなくなりました」
と宇野氏は説明する。また、システム導入以来ずっと #7 のトーンコントロール機能で低音を 1ステップ下げて聴いていたのが、ケーブルを交換した後はノーマルの位置でちょうど良いバランスになったという。これも実に興味深い話だ。
#7 のトーンコントロールが数十年ぶりにノーマル位置に戻った。
これまでは1ステップ絞った位置で聴いていたという実際にケーブル変更後のシステムで CDを再生してみた。
宇野氏が大阪フィルを振った《フィガロの結婚》序曲(EXTON OVCL-107)を聴くと、以前は硬さが気になっていたオーボエが他の楽器と自然に溶け合う音色に変わり、低弦の旋律と内声のリズムは以前よりも明快な音で耳に届き、細部まで動きがクリアだ。
トーンコントロールをノーマルの位置に戻したことで低音の量感は増しているはずなのだが、中低音はこもるどころか、前よりもすっきりとした響きを獲得している。これはたしかに大きな変化である。
佐藤久成のヴァイオリン独奏(『オード・エロティーク』 Years & Years Classics YYC 0004)は、以前聴いたときに感じた余分な圧力が一掃され、本来の自然なアタックが蘇っている。ブレースやフレージングが以前よりなめらかに感じられるのもその影響だろうか。

次に、最近私が試聴会などで使っている優秀録音盤のなかから何枚か試聴。
まずはレーゼルのピアノ独奏によるモーツァルトのピアノ協奏曲(モーツァルト:ピアノ協奏曲第19番&第27番 KING RECORD KIGC12)を聴いた。ドレスデンのルカ教会で収録された注目の新録音で、上方に抜ける柔らかい残響と、力みのない音色で緊密な響きを作り出すピアノとオケの見事なアンサンブルが聴きどころだ。
演奏の特徴を忠実に引き出すだけでなく、録音会場の広々とした空間など、立体感の表現にも開放的な伸びやかさが感じられる。
同じシステムなのに以前とはかなり印象が変わった。

755名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 09:55:04.57ID:ZqkViSHZ
次に、グールドが演奏する《ゴールドベルク変奏曲》の石英ガラス CD(StereoSound SGCD02)を聴いた。
数え切れないほど聴いた演奏なのに、いま初めて聴くような鮮度の高い音が澄んだ音色で浸透し、グールドのハミングはもちろん、ブレスまでもリアルに再現、スピーカーの奥にグールドが座っているような臨場感がある。宇野氏も
「これまでは彼の声がない方がいいと思っていたけど、これで聴くと嫌じゃないね。演奏のニュアンスもとてもよくわかる」
と感心していた。

そのほか、ムラヴィンスキー&レニングラードフィルのチャイコフスキー《悲愴》など数枚のディスクを聴き、以前に比べて中高域のきつさが影をひそめる一方、明らかに音色がクリアになっていることを確認した。

756名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 09:56:34.25ID:ZqkViSHZ
「いまのバランスが凄く気に入っている」
という宇野氏の目下の心配事は、「これ以上音が良くなったら困る!」ということ。
なんとも贅沢な悩みだが、その気持ちはよく理解できる。
音の基準が変わったら演奏の評価基準にも影響が及ぶのは避けられないからだ。
しばらくは機材やケーブルを変えず、いまのバランスを維持した方が良いのでは?というのが私のお薦めだ。

宇野功芳のオーディオの"主治医"の青木周三と言う人は
「分割の良すぎる音より、演奏会場の一番いい席で聴こえる音、実演に近い音」を目指す人だという。
分離が良くない、つまり各声部の音がお団子状に固まって聴こえると言うことはどの様な音楽にとってもプラスの条件ではない、
つまり、宇野功芳さんはフルトヴェングラーやブルーノ・ワルターが指揮する19世紀のドイツ音楽にしか合わない装置を特に選んで使っているという事なのですね:

757名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 09:57:08.74ID:ZqkViSHZ
クラシックの核心: バッハからグールドまで 片山 杜秀 (著)
「1970年代以降、マーラーの人気を押し上げた要因の一つは音響機器の発展があずかって大きいが、フルトヴェングラーに限っては解像度の低い音、つまり『音がだんごになって』聴こえることが重要だ。
フルトヴェングラーの求めていたサウンドは、解析可能な音ではなくて分離不能な有機的な音、いわばオーケストラのすべての楽器が溶け合って、一つの音の塊りとなって聴こえる、いわばドイツの森のような鬱蒼としたサウンドだ。したがって彼にはSP時代の音質が合っている。」

758名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 09:57:32.79ID:ZqkViSHZ
『「音楽」と「音」の匠が語る 目指せ!耳の達人』 宇野功芳・山之内正 共著 (2013.6.21)
音楽評論家=宇野功芳さんとオーディオ評論家=山之内正さんの2人が、クラシック音楽をより深く楽しむ、というテーマの対談だ。
宇野さんは音楽評論家として半世紀を超えて活躍してきた。
フルトヴェングラーとかクナッパーツブッシュへの偏愛はご存じの通り。
山之内さんは、雑誌『Stereo』などで活躍している。
お互いのリスニング・ルームを訪問するのも楽屋話的な面白さ。
宇野さんの装置について、山之内さんが「年季の入ったものだが、古びた音ではない」と言うのも、なかなか人柄を感じさせますね。

759名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 09:58:04.17ID:ZqkViSHZ
宇野によれば、演奏の良し悪しは最初の30秒を聞けばわかるという。

鑑定人が陶器をぱっと見たときに価値がわかるという感覚だ。

録音が良いというのと、音楽の本質が伝わるかどうかは、別の話。

音のバランスが良ければ、音楽も演奏も十分伝わる。

演奏家の個性もわかるし、もちろん曲の良さもわかる。

昔の旧式なラジオで聴いても十分満足できて感動できたのだから。


山之内は、録音や再生に共通する目的は、ただの音ではなくて演奏であり、その向こうにある作品を聴くことだと言う。

実際には、録音や再生でゆがめられてしまったり、指揮者や演奏家が前面に出てきて、作品にたどり着けない要素がある。

それらを超えて、本来の作品の姿が聞こえてくるのが理想だと。


オーケストラの響きは耳だけで聴いているわけではない。床や椅子からの振動を骨伝導によって身体全体で音を聴いている。耳では聴こえないような低い音(暗騒音)から空間の大きさや遠近感を無意識に感じ取っているのだ。

音から伝わる情報の量と質は再生装置や環境によって大きく変わる。

音域ごとに音の大きさが揃わないという問題がある。

もうひとつは音色や応答性の問題だ。

音色を忠実に再現できない装置でオーケストラを聴くと、フルートやオーボエなど特定の楽器の音色がきつくなったり、逆に沈みがちになってしまう。

応答性(音の立ち上がりと減衰)に問題があると、消えるはずの音が余分に残ってしまう。

760名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 09:58:40.38ID:ZqkViSHZ
再生装置を評価するとき、山之内はまずバランスを聴くそうだ。

オーケストラでいえば、弦楽器と管・打楽器、弦の中では低弦と高弦のバランスを重視する。

ハーモニーが聞こえて来ないと音楽はわからない。

ひとつひとつの音がすべてクリアに出てくるというのは、コンサートで体験する現実の響きとは違うと。


さらに、空間表現がどれだけリアルかということ。

音像の大きさや距離感などが、コンサートホールで聴いているような感覚になるかどうか。

スピーカーが置いてあっても、もっと奥から音が出て、その存在が感じられないこと。

音の立ち上がりが大事。

周波数的に盛り上がっていても、音の立ち上がりが鈍いと、よく聞こえない。

楽器の音色というのは、音の立ち上がりの部分で判別される。


録音技術は飛躍的に進化したが、特に空間再現という点では、実演と録音の間のギャップはまだまだ大きい。

実際の演奏会場では聴き手の周囲すべての方向から残響が耳に届き、楽器の響きや空間の大きさを感じさせる。

聞き取れるかどうかの限界に近い弱音とかオケのフォルティシモの大音圧、どちらも家庭では再現が難しいものだ。

761名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 10:35:53.47ID:ZqkViSHZ
>>752
>「音がガラリと変わった」という冒頭の感想は、機器を入れ替えたためではない。
>D730 と #7 の間のラインケーブルをインフラノイズの LIBERAMENTE に変え、D730につないでいた同社のクロックジェネレーター GPS-777 との配線も LIBERAMENTE のクロックケーブルに入れ替えたら、音が大きく変わったのだという。

つまり、音はケーブルの選択とスピーカーケーブルの長さで大きく変わってしまいます。
>>502 の『PRO CABLE社』で、「音の焦点」として語られている事です。

GRFの部屋では平行法とかスピーカーの位置は mm単位で調整しないといけない、とか言ってるけど、それはあくまでも
ソースに既に部分的に入っている残響成分を強調して取り出すのが目的だ。

GRFの部屋の鈴木・北川は録音に既に含まれている残響音をすべて再生しようとして
部屋の床・壁・天井を反射率が高い素材にし、スピーカーは平行に配置
再生するソースも残響やホールトーンが沢山入っているものだけを厳選している。
つまり、最初から残響音が入っていないソースは絶対に聴かないんだ。
そうすると毎日いい音だと聴いている音楽はすべて二流・三流演奏家のうまく残響が入ったソースだけになる。

762名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 11:47:48.42ID:ZfrNHzfy
GRFさんのブログの愛読者ですが、
話、5分の1くらいに聞かないとならないとして、
客観視するための一つの視点をもらえたように思います。

763名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 14:13:46.86ID:0hTVA2Pn>>764
>>721
お前よw
>つまり、ソースに入っている残響音自体がリスナーの聴く環境を考慮して入れられている

「リスナーの聴く環境を考慮して入れられている」
これこそ最近の研究による肝であり、お前自ら「ホールトーンの再生は不可能ではない」と言ってるようなもんだろw
「ぷっw」w

764名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 15:13:42.03ID:ZqkViSHZ>>767
>>763
>>628 に書かれている様に、レコーディングの際には
 1)コンプレッサ
 2)イコライザ
 3)リバーブ
 4)3TAPディレイ
とかを使って人工的に残響音を入れてミキシングしてるんだよ。

765名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 15:47:58.00ID:3e36TSrB>>766
>>748
あなたは音楽を聴いているのではなくて、
評論家の評価読書が趣味だとよくわかりました。

766名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 15:59:43.51ID:ZqkViSHZ
>>765
俺は何時も本を読みながら(今はネットを)音楽をBGMで流しているんだ。
ベートーヴェンの交響曲とか真面目に聴いていたのは中高生の時だけさ。
音楽というのはその程度のものさ。

768名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 16:05:16.50ID:ZqkViSHZ
因みに、俺はシューベルトやモーツァルトの歌より森田童子の歌の方が遥かに名曲だと評価している:

森田童子 - (best)僕たちの失敗 ベスト・コレクション
https://www.youtube.com/watch?v=qEMhYL6E2xA

1. ぼくたちの失敗
2. 蒼き夜は
3. 雨のクロール
4. 蒸留反応
5. 哀悼夜曲
6. 孤立無援の唄
7. さよならぼくのともだち
8. 逆光線
9. サナトリウム
10. 男のくせに泣いてくれた
11. 春爛漫
12. G線上のひとり
13. ラストワルツ

769名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 16:21:17.45ID:ZqkViSHZ>>770>>773
イギリスでデッカ デコラや QUAD ESL57 、ジョーダンワッツが人気が有るのは 真面目に聴くのではなく
BGM的に音楽を流しておくのに向いているからさ。それがイギリスの音楽ファンの聴き方なんだ。
真面目にリスニングチェアに座って真正面にスピーカーを置いて音楽鑑賞する、とか開発途上国の音楽ファンの聴き方だろ。

770名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 16:46:59.81ID:3e36TSrB
>>769
本当の音楽好きなら、なんとしてでも演奏会に行くけどね。
ただの評論読書家じゃないかw。

771名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 16:58:14.32ID:ZqkViSHZ
音楽も映画も美術も文学も全部少しづつ愉しんでるだけさ。
暇潰しにやっているだけでそれ以上の価値は無い

772名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 17:02:39.50ID:ZqkViSHZ
演奏会に行く暇が有ったら美術展に行った方が絶対にいいな:

ZERO ART / ゼロアート - YouTube
https://www.youtube.com/channel/UC8MtJ-8OmEFYertOICyzGaA/videos

774名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 17:12:38.94ID:ZqkViSHZ
音楽は真面目に聴くものじゃないだけさ

775名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 17:18:03.48ID:IoOeAMvf
真面目に聴くのもいいものだがな

26. 中川隆[-13622] koaQ7Jey 2022年2月28日 12:25:42 : mkl3sc5Em6 : c05NYWpNU0h2RTY=[8] 報告

777名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 18:53:29.54ID:kHetZsEP
長島達夫さんは自分の部屋では目を瞑って没頭する聴き方だった
訪問したスガーノが「驚いたね。ここまで音楽に感情移入して聴くとは思わなかった」と書いてたよね

778名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 19:29:15.16ID:jzQCxp1M>>782
音楽がわからない人間に限って音楽に感情移入して聴くんだな

780名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 20:02:53.52ID:jzQCxp1M
真面目なのは IQ低いバカだけなのさ

781名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/22(火) 20:18:32.64ID:IoOeAMvf
⬆ フロイト博士が手を叩いて大喜びしそうなスレだな

782名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/23(水) 16:50:54.81ID:NSNQEKfP>>783
>>778
音楽がわからないってどういうことさ?
音楽ってわかるというのはどういうことだ?

783名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/23(水) 17:09:06.96ID:Xr51oqKv
>>782
いい音楽と悪い音楽の区別が付く
いい演奏と悪い演奏の区別が付く
それが音楽がわかるという事だ。

バッハ研究の第一人者 礒山雅は音楽学者だったけど音楽が全然わからなかった:
宇野功芳 V S礒山雅?
 たまたまバッハ学者、礒山雅氏の『マタイ受難曲』(東京書籍)を読んでいたのである。あの傑作に含まれる1曲1曲についてあれこれ解説を加えた本だ。とはいえ、一般読者を想定して、語り口は平易。『マタイ』好きなら、持っていてよい1冊だ。特にバッハがキリスト教をどう自分のものにしていたかということが詳しく触れられているのが私には興味深い。
 この本の最後のほうでは、約40種類の録音について著者の意見が記されている。これがなかなかおもしろい。
高く評価されているのは、たとえばレオンハルトやショルティ。この組み合わせには、えっと思う人もいるかもしれない。その反面、かねてより名演奏と誉れ高かったクレンペラー、カラヤン、そしてメンゲルベルクには冷たい。そして、古楽系でもコープマンには否定的。
氏の判断基準ははっきりしている。彼らが個性的な指揮者だとは認めたうえで、作品そのものの表現や力や性格を無視しているのがダメだと言うのだ。
クレンペラーについては、かつて若き日に愛聴したものと記したうえで、問題点が指摘されている。
メンゲルベルクに対してはことのほか厳しい。
「この演奏に感動して涙する若い聴き手がいると聞くのだが、そういう人はどうやって耳の抵抗を克服しているのか、知りたいものである」
「聴いていて途方に暮れる」
「うんざりする」
のだそう。もっとも、その理由はきちんと記されているし、もし自分が聴衆のひとりだったら、圧倒されるだろうとも記されているが、何だか大人の配慮というか、言い訳っぽい。

 ちょうどこの本を読んでいたら、そのメンゲルベルクの新たな復刻(オーパス蔵)が送られてきた。開いてみると、解説書の中で宇野功芳氏が大絶賛している。
「われらの宝」
「バッハ時代のスタイルを金科玉条のものとし、この演奏に感動できない人の、なんと哀れなことか」。

礒山氏の意見とはあまりにも見事に正反対なので、笑ってしまった。
はいはい、礒山氏は哀れなわけね。

784名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/23(水) 17:12:52.19ID:Xr51oqKv
メンゲルベルクよりカール・リヒターの方がいいと思ったら音楽がわからないということだ:

Bach - BWV244 St. Matthew Passion (Willem Mengelberg, 1939, slightly abridged)
https://www.youtube.com/watch?v=zayss_RBkj8

J.S.Bach "St.Mattaus Passion" [ K.Richter Münich-Bach-O ] (1958)
https://www.youtube.com/watch?v=FAUB605BuOk

785名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/23(水) 17:15:37.15ID:Xr51oqKv
メンゲルベルク指揮のマタイ受難曲は、心を病んでいた私の次男・洋二郎も何度となく聴いていたレコードだった。1993年夏、自ら命を絶った洋二郎の遺体を病院から引き取って家に帰った時、偶然にもマタイ受難曲のアリア「主よ憐れみたまえ」がテレビから流れた。

「憐れみたまえ、わが神よ」をテーマ曲にしたアンドレイ・タルコフスキーの映画『サクリファイス』が、まさに終わろうとしていたのだった。私は、立ちすくんだ。それ以後、マタイ受難曲は、私にとって人生全体をゆさぶられるような重い曲となっている。

なお、音楽美学やドイツ音楽史の専門家で国立音楽大学教授の礒山雅氏は、詳細な作品研究の著書『マタイ受難曲』(東京書籍)のなかで、メンゲルベルク指揮のこの演奏を、バッハの基本からはずれていて、とくにテンポの伸び縮みがあまりにも恣意的だと、きびしく批判し、

「聴いていて途方に暮れ」
「うんざりする」

とまで書いている。批判は演奏に対してだけでなく、聴き手に対しても向けられ、
「この演奏に感動して涙する若い聴き手がいると聞くのだが、そういう人はどうやって耳の抵抗を克服しているのか、知りたいものである」

と冷笑している。どうやら楽譜を読みこなす力のない私や息子は、マタイ受難曲を聴くには失格らしいのだが、音楽とは人生の状況のなかでの魂の響き合いではないかと考えている私は、「それでもメンゲルベルク指揮のあの演奏は私の魂をゆさぶる」という感覚をいまも抱いている。

786名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/23(水) 17:18:05.95ID:Xr51oqKv
「かけがえのない日々」(柳田邦男著)

『私達が一日一日を平穏に暮らしていられるのは、この広い空の下のどこかで名も知れぬ人間が密かに自己犠牲を捧げているからだ。』     
タルコフスキー

タルコフスキー サクリファイス(1986年)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2026762

柳田邦男 『犠牲サクリファイス わが息子・脳死の十一日』
 を読んだのは、もうずいぶん昔の話になりますが、自ら死を選んだ洋二郎さんの、その自死の試みから死に至るまでを看取った記録の中で、私が忘れられない文章があります。

生前、洋二郎さんは、「僕の村は戦場だった」で知られる、旧ソ連の映画監督タルコフスキーの作品「サクリファイス」に深く傾倒していらしたそうです。

深い精神性を探求し、後期から晩年にかけて、人類の救済をテーマとした作品を作り続けたタルコフスキーの遺作であるこの作品の冒頭と最後に流れるのが、バッハのマタイ受難曲の『憐れんでください、私の神よ』という美しいアルトのアリアです。
キリストに最も近かった弟子のひとりであり、キリストから愛された弟子であったペテロは、自らの死の恐怖ゆえに、捕らえられ、これから死に渡されるという主イエスを拒みました。
有名な「ペテロの否認」の場面です。
ペテロが裏切りを悔いて号泣したあとに響く美しいアリア『憐れんでください、私の神よ』はこのように歌われます。

     憐れんでください、私の神よ、
    私の涙ゆえに。
    ご覧下さい、心も目も
    御前に激しく泣いているのを。
    憐れんでください、
    憐れんでください! 
    

787名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/23(水) 17:18:18.02ID:Xr51oqKv
洋二郎さんの遺体が自宅に迎えられた、まさにその時、一体なんという偶然だったのか、たまたまNHKで放送されていたのがタルコフスキーの「サクリファイス」でした。
そしてテレビから流れていた曲がこのアリアだったというのです。
私は立ちすくんだ。洋二郎は神に祈ったことはなかった。かたくななまでに祈らなかった。

私も目に見えない大きなもの、全てを超越したものとしての神の存在への畏怖の念を抱きつつも、全身全霊を投げ出して祈るという行為をしたことがなかった。
だが、このとき私は神が洋二郎に憐れみかけ給うてほしいと心底から祈る気持ちになった。

どういう神なのかと考えることもせずに。
アリアの旋律はいつまでもいつまでも私の胸に響き続けた。
                    
柳田邦男 『犠牲サクリファイス わが息子・脳死の十一日』
ここに見る柳田氏の祈りには、だれの神でもない、全てを超越した、ただ大いなる存在への究極の祈りがあります。
バッハの音楽という深遠な祈りから流れ出した、存在としての神への想いだと思います。。

788名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/23(水) 17:21:45.19ID:Xr51oqKv
メンゲルベルクのマタイはイエスの死の前のアルトのアリアとソプラノのアリアがカール・リヒターより遥かに優れているんだよ
そしてマタイ受難曲で本当にいいのはその二つのアリアだけだから、その出来が演奏の良し悪しの判断で決定的になるんだ。

789名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/23(水) 17:33:22.89ID:Xr51oqKv>>793
宇野功芳は音楽がわかるから推薦盤に当たりが多い
吉田秀和や礒山雅は音楽がわからないから推薦盤は外ればかりだ

宇野功芳は知性も教養も文章力も最低最悪だったけど、推薦盤に当たりが多いから人気が有ったんだ
吉田秀和は知性も教養も文章力も最高だったけど、推薦盤が外ればかりだったから人気が無くなったんだ

790名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/23(水) 17:37:44.06ID:Xr51oqKv
オーディオも同じで
ステレオサウンドの執筆者の五味康祐、菅野沖彦、瀬川冬樹、長島達夫、上杉佳郎、柳沢功力、山中敬三 、博信幸
の推薦する機器は外ればかりなんだ。

一方、青木周三、伊藤喜多男、林 尚武、新 忠篤、安井章、平野紘一とか新藤さん、是枝さんの推薦する機器は当たりが多い。
つまり、ステレオサウンド執筆者の五味康祐、菅野沖彦、瀬川冬樹、長島達夫、上杉佳郎、柳沢功力、山中敬三 、博信幸は音が全然わからなかったという事だ。

791名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/23(水) 17:39:39.64ID:Xr51oqKv
菅野沖彦はピアノの調律師的な意味では耳が良く音感も優れていた。
しかし音楽も音も全く理解できなかったんだ。

792名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/23(水) 17:46:42.83ID:Xr51oqKv
>>617
>ギドン・クレーメルはシャコンヌのPhillips盤だけでベストテンに入っちゃうんじゃないですかねえ

ギドン・クレーメルの方がアドルフ・ブッシュよりいい演奏だと思ったら、音楽も音も全くわからないという事だ:

Bach Chaconne,シャコンヌ(Adolf Busch1929)from Partita No.2 for solo violin in D minor, BWV1004
https://www.youtube.com/watch?v=3k1m5kPPWY0

Gidon Kremer - Bach, Chaconne
https://www.youtube.com/watch?v=FK6GAxv_x2o
https://www.youtube.com/watch?v=DBJPVnJ8m-Y

Adolf Busch(Violin)
November 1929, London

793名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/23(水) 18:21:51.65ID:plI6fFfB
>>789
宇野コウホウは文章上手いと思うんだけどなー
別冊FMfanの連載は面白かったよね。
「音楽には神も悪魔もいる」も読みやすくて良い本だ。

794名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/23(水) 18:28:39.52ID:Xr51oqKv
宇野功芳は語彙が極端に少ないんだよ
それから一般教養がゼロなんだ

795名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/23(水) 18:41:26.91ID:Xr51oqKv>>796
音楽家にはリテラシーや教養は必要無いんだ
ブルックナーは知恵遅れに近く本も読んだことが無かった。
モーツァルトも半分バカだった。
音楽の知識は文章化された知識とは関係ないんだな。

796名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/23(水) 19:32:49.36ID:wBdeWGVe
>>795
でもブルックナーはカネ勘定には熱心だったよ。理科系なんだな。音楽は理科系だと思う。

ブルックナーはロリコンが印象的だな。

797名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/23(水) 23:17:15.56ID:4o0JWm/k
https://img.usaudiomart.com/uploads/large/2482122-533148f7-sequerra-pa-1-2-chassis-battery-powered-preamplifier-raretestedworkingclean.jpg


798名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/24(木) 02:17:00.52ID:6LmArp1R
礒山雅をあげた時点でもうおしまい。
もう書くな。ピリオド賞賛権化w。

799名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/24(木) 07:20:24.26ID:G1rawm2N>>807
音楽は右脳で聴かないと理解できないんだよ。
礒山雅は音楽学者で左脳で音楽を聴いているから音楽がわからなくなるんだ。
音大の学生に音楽がわからない人間が多いのは、音符は文字と同じ様に左脳で処理するから、音楽がドレミの音符として聴こえてしまうんだ。


807名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/24(木) 08:24:03.52ID:DexKlwMo
>>799
もういいから、書かなくていい。


800名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/24(木) 07:38:23.19ID:G1rawm2N

イギリスでデッカ デコラ、グッドマン MAXIM や QUAD ESL57 、ジョーダンワッツが人気が有ったのは 真面目に聴くのではなく
BGM的に音楽を流しておくのに向いているからさ。それがイギリスの音楽ファンの聴き方なんだ。
真面目にリスニングチェアに座って真正面にスピーカーを置いて音楽鑑賞する、とか発展途上国の音楽ファンの聴き方だろ。

特に日本のステレオサウンドを読んでいるオーディオマニアは発展途上国のマニアそのものなんだよ。
タンノイのオートグラフ、ウェストミンスターとかヴァイタボックス 191コーナーホーンはイギリスでは王侯貴族のお城の大広間に置くスピーカーだ。
ウェスタンエレクトリック WE555 とかクラングフィルム オイロダインはもちろん映画館みたいな大空間でないとまともに鳴らない。
そういう大型スピーカーを値段が高いから良い音だろうと思って家庭に持ち込むのが発展途上国のマニア的なんだな。

FMアコーステックスとかゴールドムントの何百万円もするアンプをドライブ力が優れているとか言って買うのも発展途上国のマニアだけだ。
そもそも B&W やYGアコーステックスみたいな低能率スピーカーは弱音部が完全に消えてしまうから音楽鑑賞には適さないんだ。
B&W やYGアコーステックス向けに100Wもの大出力アンプを何百万円も出して買うのが逝かれているんだよ。


801名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/24(木) 07:46:32.02ID:G1rawm2N
日本のオーディオ・マニアは何故ゴミ溜めみたいな部屋の中で音楽を聴きたがるのか?
音楽ファンはこういう部屋で音楽を愉しむものだよ

長野県の別荘にバング&オルフセン BeoLab5スピーカーをインストール致しました。
http://www.houzz.jp/photos/49539201

オーナー様は別荘を計画されていた7年前からBeoLab5スピーカーの導入をイメージされてました。
リビングは3面、高さ4mのガラス張りの開放的なスペースとなっており
目に入る自然環境を招き入れるような設計意図があります。
窓前に配置したBeoLab5はランドスケープを構成する要素として、これ以上ないほど調和しています。
7年越しの夢を叶えたオーナー様には BeoLab5 の圧倒的なサウンドクオリティと
iPadでの快適な操作をご体感頂き、訪れる頻度が高くなりそうだと仰って頂きました。

僕ならバング&オルフセンではなく、QUAD ESL57 を EAR の真空管アンプで鳴らすけどね。
EAR のパラビッチーニは QUAD ESL57 が大好きで、EAR のアンプはすべて ESL57 が上手く鳴る様に音決めされているんだ。


803名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/24(木) 07:54:23.16ID:G1rawm2N
日本のオーディオ・マニアは何故ゴミ溜めみたいな部屋の中で音楽を聴きたがるのか?
音楽というのは本来こういう調度と雰囲気の中で愉しむものなんですね:

ニセコ外人向け高級別荘 Taiga Niseko

一方、こっちが日本のオーディオ・マニアが音楽を聴いているゴミ箱の中みたいな部屋:

菅野沖彦さんの部屋
趣味の極道
HAL4550邸
楠 薫のオーディオ三昧
GRFのある部屋
Der Klang vom Theater (ドイツ〜劇場の音と音楽)

804名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/24(木) 07:56:11.19ID:G1rawm2N>>812
しかし、窓から何も見えない密室でオーディオに狂ってる年寄りって異常じゃない?

上記の信州やニセコの別荘みたいな窓から白樺の林が見える部屋で音楽を愉しむのならわかるけど、密室で音だけ聴いてるのは異常。


それから、悪い意味でのオーディオマニアは必ずこういうセンス最悪のゴチャゴチャした部屋にしちゃいますね。こんな物置の中で音楽を愉しめるのかな?:


Acoustic Guitar Stream
http://www.nakakitahideki.com/audio/index.html

オーディオ三國無双 猛将伝 U -不死鳥伝説-

「音楽&オーディオ」の小部屋
http://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/14697f542c1bc536cac71f9d4504e410
http://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/c65c9b145ecff342603c6c13d8fb34b2

オーディオ雑記帳
http://more.main.jp/zakkichou08.html

805名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/24(木) 08:17:35.79ID:8DruBipd
別荘って案外行かないからな
信州やニセコにラジカセ持ってドライブ行った方がいいね

806名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/24(木) 08:20:35.53ID:k+XQGxai
憧れてるだけじゃなー
実現しないとなー

808名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/24(木) 08:24:48.83ID:G1rawm2N
苗場のリゾマンは10万円で買えるよ
湯沢や那須のリゾマンは50万円で買えるよ
志賀高原や蓼科や草津のリゾマンは200万円で買えるよ

809名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/24(木) 08:35:12.88ID:G1rawm2N
ニセコの別荘は一億円はするけどね

810名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/24(木) 08:39:59.05ID:G1rawm2N
リゾマンや別荘については

リゾートマンション・リゾートホテル・別荘掲示板|e戸建て
https://www.e-kodate.com/bbs/board/resort/

811名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/24(木) 08:52:08.87ID:8DruBipd>>814
買っても管理料が毎月取られる
せっかく買ったのだからと行くのも初めのうちだけ
オレもあちこちから温泉付き別荘買わない〜?と勧められるが
断じて買わない!
旅館やホテルに泊まった方が結局は安上がり


814名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/24(木) 09:23:34.54ID:m+TcVki6
>>811
CD買うよりストリーミング聴けってのと同じだよねー

815名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/24(木) 09:31:23.34ID:G1rawm2N
菅野沖彦さんのリスニングルームは ごみ溜めの中みたいだな:

http://ninzaburou.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/blog/images/sugano1.jpg


http://www.phileweb.com/magazine/sugano/archives/2008/02/15.html

しかし、窓から何も見えない密室でオーディオに狂ってる年寄りって異常じゃない?
上記の信州やニセコの別荘みたいな窓から白樺の林が見える部屋で音楽を愉しむのならわかるけど、密室で音だけ聴いてるのは異常。
音楽がわからないオーディオマニアは必ずこういうセンス最悪のゴチャゴチャした部屋にしちゃいますね。こんな物置の中で音楽を愉しめるのかな?:

816名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/24(木) 09:38:44.13ID:8DruBipd
最近オレの所に話しの来た熱海の温泉大浴場付きリゾートマンションだが、3階1LDKで280万なのだが
管理費月13,650円修繕積立金月8,930円、上下水道料月5,443円、温泉料1,500円、給湯量月2,200円と
〆て月に31,723円、年に38,0676円かかる上に、更に電気代もかかる
食事もスーパーで買って来て作るなら、家に居るのとなんら変わらん
苗場のリゾマンなら10万でとか抜かすやつぁホントーに検討したことのないヤツだな

817名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/24(木) 09:53:15.22ID:G1rawm2N
苗場のリゾマン

西武ヴィラ苗場クリスタル1号館の物件情報 エンゼル不動産
所有者様のコメント
洗面室・浴室・トイレが独立しているので使い勝手が良いです。使用頻度は少なく、きれいに使って来ました。リゾートの拠点にいかがでしょうか。
価格 10万円
間取り ワンルーム 専有面積 34.86m²
階数 12階 / 15階
築30年
給湯/貯湯式電気温水器、コンロ/電気コンロ、暖房/電気暖房機(自然対流式)、冷房/なし(設置可 ※要申請)
管理費(月額)9,500円 積立修繕費(月額)3,500円 合計 13,000円
水道基本料(月額)1,386円
スプリンクラー代(月額)630円
※11階以上の住戸にはスプリンクラー代が管理費に加算されます。

購入時の別途必要費用 (購入時一時金)特別積立金 250,000円
固定資産税(令和2年度)約43,200円
町県民税 (個人均等割・年額)5,000円
登録免許税 (購入時1回)約62,200円
不動産取得税 (購入時1回) 約130,000円
仲介手数料 5,500円

818名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/24(木) 09:53:24.41ID:G1rawm2N
所在地 新潟県南魚沼郡湯沢町大字三国字横川3番地1
交通機関
上越新幹線「越後湯沢駅」より約22.9km 車で約58分
関越自動車道「月夜野IC」より約30.2km 車で約76分
竣工 / 築年 1992年(平成4年)08月 / 築30年
施工 西武建設株式会社
鉄骨・鉄筋コンクリート造 15階建
総戸数 533戸
電気 / 東北電力、 ガス / なし、 飲用水 / 簡易水道、 排水 / 集中浄化槽
インターネット環境 光回線(各住戸に有線LAN配線済)、エントランスホールで無線LAN利用可(6時〜22時・無料)
管理会社 (株)エンゼル(全部委託)、 管理員勤務形態 / 常駐
フロント営業時間 通年24時間

駐車場 屋内115台 屋外89台(無料)※屋内はゲート式(専用カード)

819名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/24(木) 09:56:21.44ID:G1rawm2N
苗場スキー場は日本で一番スキー客が多いスキー場。 上級コースは日本のゲレンデで最高だしね。
田代は雪質も景観も抜群で初心者には日本で一番お薦めのスキー場。
かぐらはバックカントリーでは日本で一番人気が有るスキー場。
苗場の近くの国道17号線沿いには、湯沢温泉山の湯、貝掛温泉、赤湯温泉山口館、雪ささの湯、法師温泉、猿ヶ京温泉、湯宿温泉、漣(さざなみ)温泉 のぞみの湯、川古温泉、広河原温泉 旅館峰等の温泉マニア垂涎の名湯が沢山並んでいる。

7月末の苗場のフジロック・フェスティバルでは世界中からロックファンが押しかける
苗場、田代、かぐらが廃墟なら日本のスキー場はすべて廃墟だよ。

かぐらスキー場や湯沢の料理店 がどれ位素晴らしいかは

かぐらスキー場 - 雪日記
http://golgo13zilch.jp/blog-category-65.html

820名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/24(木) 10:01:44.26ID:m+TcVki6
別荘まで出かける体力があるなんて羨ましい。
還暦過ぎたら職場と家の往復だけでもうシンドイ。
休みの日にどこかに行くなんて体力的に無理だ。家でオーディオするのが精いっぱい。

821名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/24(木) 23:18:43.83ID:haY4L/1y
スレチでゴメン

>801
 その長野県の別荘って、ひょっとして、南牧村のか?

 昨年秋にぶらぶら歩いていたら、新築の綺麗な別荘があって。
 道路から覗いてみたら、冷たそうな大理石フロアがあって、写真と似てるんだわ。
 記憶違いかも。
 http://www.houzz.jp/photos/49539201

 まあ、偉いということなら、道を築いた後世でも記憶に残りそうな長岡さん。
 単なるオーディオ評論家の菅野さんは、勿論大きな功績もあるが単なる評論家どまり。

822名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/25(金) 03:04:41.87ID:dMX1Ll9a
真空管アンプの物真似はできてもスピーカーの物真似は絶対にできない
長岡さんのスピーカー自作は害を撒き散らしただけ

スピーカーで一番難しいのは箱だという事は今更めく話で、とうに皆様御承知の通りである。
ただ造るだけなら大工仕事でも出来るが、ユニットの実力を実力通りに鳴らす事はそう簡単に出来ることではない。
指定の寸法で造ったから音になるかといっても、まずまともな音になった例を僕は知らない。無論素人仕事でも偶然の大当たりが無いとは言えないが、エンクロージャーの自作ばかりは決してお勧めできるものではない。
尤も、どう造ったって、音は出るに決まっているので、願望から僕らはつい錯覚する、出来たてのほやほやの時は「なんて良い音だ」と思いたいのである。
そして、JBLやアルテックのユニットを使っているんだから良い音に決まっているというブランドに対する先入観がまた僕らの耳を錯覚させる。


回路図通りに組み上げれば一応回路図通りの音が出るアンプなどとはわけが違って(これだって部品配置や配線方法等で俄然音は違ってくるが)目に見えない空気の振動に関する計算と現実の音の間には大きなギャップがあるようだ。
だが逆の事もあるだろう、コーラルのスピーカーユニットだって、箱を旨く造れば素晴らしい音に仕上がるかもしれない。今も云った通り偶然の産物が成功をおさめないとは云えないから、つい期待するし箱造りに嵌るのである。

この事は自作エンクロージャーに限った事ではなく、他社製造の箱つまり指定寸法に依る本職の仕事だってユニットがまともな音を出した例を聴いた事が無い。
まして、他社独自の設計によるエンクロージャーをや、である。

823名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/25(金) 03:05:54.13ID:dMX1Ll9a
タンノイ然り、JBL,アルテック然りオリジナルとの音質の差は歴然としている。
古くはヴァイタボックスのコーナーホーンに物凄い奴があった。大メーカーともあろうものがよくぞここまでやってくれたものだとほとほと愛想が尽きて、以来このメーカーの物は何によらず買った事が無い。こういう音造りを平気でやる音響メーカーを信用出来ないのである。指定寸法という触れ込みながら、どう造ったってここまで酷い音にはなるまいと思うが、それがちゃんとそうなっているのだから驚く。

件のラジオ用スピーカーも当然箱を作らねばならないが、素人仕事も本職仕事も含めてちゃんと音になった例があるんだろうか、甚だ疑わしい。
僕の知っている限りでは、自称スピーカーの専門家の造ったへんてこりんなバッフルなど随分杜撰でいい加減なものだった。言うまでもなく音は出ていたが音にはなっていなかった。

会社の大小を問わず、どういうものを造るかというメーカーのコンセプトは、要は経営の先見性に加えて教養とセンスとモラルを根本とする筈だから、これが無いメーカーは気楽なものである。何でも有りなのだ。要は「だからこのスピーカーは良いのですよ」という話を造ってしまえば良い。

僕らはだから自分の耳をしっかり信じて、良い悪いもさることながら、好きか嫌いかをしっかり耳で判断したら良いのだろう。JBLだから好きなのではなくて、眼をつぶって聞けば自分の好き嫌いは誰に教えてもらわずとも基よりはっきりしている筈だ。
http://audio-file.jugem.jp/?eid=34

824名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/25(金) 03:07:21.45ID:dMX1Ll9a
真空管アンプの物真似はできてもスピーカーの物真似は絶対にできない
長岡さんのスピーカー自作は害を撒き散らしただけ _ 2

日本人が作った JBL のエンクロージャーのレプリカでは JBL の音にならない

パラゴンをビンテージ・スピーカーとして購入希望者が未だに居ますので、パラゴンを手に入れたい人の為に、私からのアドバイス。

日本では喫茶店等を開店するにあたり、中古のパラゴンを買い求める人もいる。姿があまりに美しいからだ。

時々、ステレオサウンド誌で地方のオーディオ店から出物が有ります。
輸送料はかかりますが、確実なのはアメリカ中古市場から買い求める事です。
2001年当時には、LE-15Aを使用した中期型が、アメリカのコレクター市場で二万ドル(270万)以上の値で売られていました。

日本でも中古を250万円前後で売られていると思うが、ほとんどは製造台数の多い中期型です。

初期型はユニットが劣化し過ぎたものも有るので勧められない。半世紀前の製品となると、箱の保存状態の良いものは少なくなるのが道理。
音が出なくても、飾り棚代わりに欲しいという人も居るので、そういう方なら初期型でも良い。気持は解る。

もし最後期型中古を安値で売っている店が有ったら、その店は価値を知らない訳でビッグチャンスです。

良く乾燥したエンクロージュアの後期型パラゴンを中古で入手するのは至難と思うが、もし存在すれば、この世のパラゴン中で僅か3%の当選くじとも言えるので稀少価値が有ると思っています。

湿気で音質が劣化しているパラゴンは安くても買ってはいけない。
長年オーディオファイルとして過ごして来た夢追い人の行き着く先が、このスピーカーなのかも知れない。

825名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/25(金) 03:07:39.40ID:dMX1Ll9a
四十代まで最新型スピーカーを変遷したオーディオファイルが懐古型スピーカーに辿り着く、という話は良く聞くことだ。


◎ パラゴンの製造に関しては他にも面白い事がある。まぁ、伝説になるくらいだからエピソードに事欠かない。

それは完全な設計図というものが存在しないことです。設計図はパラゴン製造工場の職人の頭の中にだけ存在しました。

また、興味深いことは、家庭でスピーカーを制作してみよう、という腕に覚えのある人向けに、JBL社から各パーツの寸法などが書かれた設計図が、1960年代に販売されていた。

ユニットはJBL社から買い足して取り付ける、ということだが、家具製作者なら出来たかもしれない。

その設計図はJBL本社においても、今では消失してしまっているという。これまた正に伝説と化した所以だ。

☆追加記事=2003年に、アメリカの市場でこの設計図が売りに出されました。
それは片側だけの設計ですまされており、細部については、制作者の技術にゆだねられる性質のもののようです。

やはり、伝説どおり、パラゴンの設計図は熟練した職人の頭の中にだけ存在し、設計図があれば誰でも製造できるというものではない。

ですから、パラゴン職人は日本の神社仏閣を造る宮大工のようなものだと思えば良い訳です。

☆追加記事=2006年では、CD-ROMにより、paragonや他のエンクロージュアの設計図が、ネット販売されているのを見ました。

日本のメーカーがパラゴンのレプリカを作っているが、聞いた人の話では異口同音に、まったくオリジナルとは違う音がしているとの話でした。
http://fukuroo3.com/paragoninfo.html

826名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/25(金) 03:09:10.22ID:DHhRhRQz
鉄ちゃんとガースー
並べ比べること自体もう失礼でしょ
鉄ちゃんに謝れ

827名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/25(金) 03:12:03.46ID:dMX1Ll9a
JBLの中古品はもう経年が随分たっているからリペア技術のある所での修復しないと本来の音とは程遠い音が出る可能性が高い。

よくセットアップスピーカー(バラのユニットとタテマツや山本音響工芸のエンクロージャーで構成されたシステム) に発展する人もおられますが、音場のスケール感などに置いては確かに見るべきものがありますけれど、だからこそ多くの方が見過ごしがちだと思うんですけど、全体的な音のまとまり、音の完成度といった点で吊るしのスピーカー(市販品)にはまず絶対に勝てないんですよ。メーカー製と比較するとはるかに稚拙なレベルのものでしかない

セットアップスピーカーで良い音を出すには、評論家の先生レベルでオーディオを熟知しないと。

一週間くらいの期間自作の巨大なホーンシステムを聴き込んで耳を慣らしてから、
メーカー製のフロアータイプのスピーカーシステムをその前に置いて音を比較してみると音のまとまりや、完成度の違いは明らかです。自作スピーカーでもちゃんと音は出るから、見過ごしがちなポイントです。メーカー製はフルレンジのようにピシっと整合の取れた音がします。


JBL エンクロージャのレプリカ製品

パラゴン レプリカ(BOX) - NORTHWEST TRADING
https://www.hobbies-n-things.com/product-list/72

ケンリックサウンド JBL のレプリカ

ユートピア機器 JBL エンクロージャーのレプリカ

山本音響工芸ホームページ スピーカーエンクロージャー

828名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/25(金) 03:14:49.43ID:dMX1Ll9a
真空管アンプの物真似はできてもスピーカーの物真似は絶対にできない
長岡さんのスピーカー自作は害を撒き散らしただけ _ 3

BL パラゴン レプリカ


ノースウエスト トレーディング

★C44-100 JBL PARAGON パラゴン レプリカ ホーン付きボックス★
2020/05/28

パラゴン レプリカ(BOX) - NORTHWEST TRADING
https://www.hobbies-n-things.com/product-list/72

JBL パラゴン REPLICA 製作日記
https://www.hobbies-n-things.com/page/60

【スピーカーパーツ、スピーカーエッジ販売サイト】 ノースウエスト トレーディング
https://www.hobbies-n-things.com/
https://www.hobbies-n-things.com/page/54

JBL,Altec,Tannoy等スピーカーパーツ
https://www.hobbies-n-things.com/product-list/3

"JBL" のスピーカーパーツ
https://www.hobbies-n-things.com/product-list?keyword=JBL&;Submit=%E6%A4%9C%E7%B4%A2

829名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/25(金) 03:17:10.71ID:dMX1Ll9a
パラゴン レプリカ(BOX) - NORTHWEST TRADING
https://www.hobbies-n-things.com/product-list/72

見事なJBL「パラゴン」(レプリカ)の製作 - 「音楽&オーディオ」の小部屋 2017年05月25日
幾つものスピーカーを操っていると、すぐに足りなくなるのがSPターミナルだ。SPコードを接続するための大切な小物だが、SPコードを繋ぐときにもハンダ付けすればいいものを便利さにかまけてSPターミナルを使うので、つい出番が多くなってしまう。
先日、いよいよ足りなくなったので調達しようと別府の隣町のSさん宅(日出町)へクルマを飛ばした。
Sさんはスピーカーのエッジなどの関連部品を手広くネット販売されている方で、それだけに留まらず以前のブログ(「見事なJBL「メトロゴン」2013.12.10)で紹介したように、ご自宅でJBLの「メトロゴン」を製作されている。
15分ほどで無事到着。電話で予約していたので「やあ、お久しぶり。お邪魔しま〜す。」
「いつもブログを拝見してますよ〜。最近、真空管アンプに興味を覚えて部品を集めているところです。」と、Sさん。
「TRアンプもいいでしょうが、昔のスピーカーには真空管アンプの方が相性がいいみたいですよ〜。」と無難に応じておいた(笑)。
オーディオルームに入ったところ、いきなり目に飛び込んできたのが「パラゴン」だった。
 
「エッ、メトロゴンからパラゴンに切り替えたのですか!」と、驚いた。
それにしても見事なツクリである。とりわけ独特の曲線を持った足の部分の製作が困難を極めたそうで、実際に見本を取り寄せてその通りに復元したそうだ。

わざわざアメリカから木材を取り寄せて、組み立てられるそうで1台当たり6か月ほどかかるとのことで壮年のSさんだから出来る根気仕事だ。それでもオークションに出品すると全国津々浦々にわたって右から左へとすぐに売り切れるとのことでヤル気満々。
これまでに4台完売し、大きな図体にもかかわらず3分割できるので輸送もそれほど困難ではない様子。
この仕上がりならまさにプロ級の腕前だと納得。お値段も信じられない程安い!
音を聴かせてもらったが、大型システムならではのゆったりして安心できる音だった。

830名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/25(金) 03:18:34.65ID:dMX1Ll9a
それに、お見かけどおり、パラゴンは家具としての調度品的な役割も十分果たせるので、都会のマンションなどのリビングルームにさりげなく置いておくととても洒落た感じだし、パラゴンの形状からして指向性に優れているので部屋のどの位置からでも聴けるのがいい。

また販売用とは別に、ご自宅用として設置されているのがこれまたJBLの「エベレスト」。

           

ホーン部分は別として、木材の部分は自作だそうで、本当にSさんは器用だ!

帰り際に「真空管アンプなら我が家に余っているのが2〜3台ありますので貸してあげますよ。ぜひ、お見えになってください。」

大分県の片田舎で孤軍奮闘しているSさんだが、それほどガツガツしていない様子が好ましい。何とか応援したくなるが、当方なんて微力そのものなのでどうしようもない(笑)。

最後に、Sさんのホームページ

スピーカーエッジ、リコーンキット、クランプの販売 ノースウエスト トレーディング
http//:www.hobbies-n-things.com

と連絡先「0977−72−8926」を掲げておこう。
http://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/9a7d7e0a0dce681432aed3ded5086f3b

★C44-100 JBL PARAGON パラゴン レプリカ ホーン付きボックス販売中★ - YouTube 動画
2017/05/11
https://www.youtube.com/watch?v=M-p1c0kY3as

831名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/25(金) 03:20:11.25ID:dMX1Ll9a
長岡さんのスピーカー自作は
パラゴン レプリカ(BOX) - NORTHWEST TRADING
より数ランク落ちるんだよ

832名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/25(金) 03:28:10.69ID:dMX1Ll9a>>997
長岡さんのスピーカー自作から出発したダメメーカー
ハイエンドの「音」を追求すると称する 「音工房Z 」の自作スピーカー・キット

音工房Z ハイエンドの「音」を追求するスピーカー専門工房
https://otokoubouz.com/index.html

音工房Z 商品一覧
https://otokoubouz.com/topcontents/products.html

833名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/25(金) 03:28:57.69ID:dMX1Ll9a
私の名前は大山美樹音といいます。木工での家具作りを本職としています。大山美樹音(おおやまみきお)とは「大きな山の美しい樹の音」ーつまり音の良いスピーカーを作れる作家になりたいという私の願望を表現したペンネームです。

  スピーカーシステムとは、大まかにユニットと呼ばれる振動板と箱であるエンクロージャーから成りますが、その双方に木(振動版には木から作ったパルプ)が使われています。スピーカーとは振動版であるパルプを振動させ、箱は振動板から伝わる振動を受け止め適正に処理しなければなりません。

 スピーカーシステムとは、振動板(ユニット)には金属が使用され大変重要な役割を演じますが、全体の質量の大半は木であります。スピーカーとはまさに「山から取れる樹の音」を表現しているものに他ならないわけです。
趣味;長岡鉄男先生のスピーカー研究、木工、木工塗装、料理、バレーボール、格闘技、格闘技観戦、木工塗装、刃物研ぎ、カンナ台の下端削り、自分で作ることは何でも 自転車での長距離旅行

大山美樹音の目指すスピーカー
 100万円以上の超高級ハイエンドスピーカーをその10分の1ぐらいのコストで作れないかというのがひとつのテーマであります。現在その理想にはまだ到達していませんが、さまざまな自作スピーカーマニアの音を聞くたびにその理想到達は決して不可能でないことが分かってきました。これは故長岡鉄男先生の超ハイCPのスピーカーへの夢への継承でもあります。
http://www.diyloudspeakers.jp/0000html/0200-ooyamamikio.html

834名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/25(金) 03:33:23.23ID:dMX1Ll9a>>997
長岡さんのスピーカー自作から出発したダメメーカー
ハイエンドの「音」を追求すると称する 「音工房Z 」の自作スピーカー・キット

6 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/12/16(金) 19:12:54.33 ID:nxJ69daI.net

ここの完成品高杉だろ。メーカーの既製品のほうが100倍いいわ。

27 :名無しさん@お腹いっぱい。:2017/06/10(土) 14:10:16.69 ID:MmKZdf9B.net

Z701-Modena BHBSmini (V2)買って作って聞いてみました。

ホームページをみて勝手に高い期待を持ってしまった自分がばかだったとわかりました。

世の中すごいものなんてそうそうあるものじゃありません。
値段相応か、キットであることを考えればそれ以下だと言わざるを得ません。

低音の量感だけは噂通りでさすがだとは思いましたが、それだけでいい音とは言えませんから。

高音域の伸び、解像感などは満足いきません。同価格帯の完成品(メーカー品)にも、及ばないと思います。

フルレンジ1発の長所とうたっている定位感も2wayに比べてもそんなに優れているようには聞こえませんでした。

残念です。

835名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/25(金) 03:34:21.38ID:dMX1Ll9a
29 :名無しさん@お腹いっぱい。:2017/06/10(土) 21:38:19.38 ID:W0/LlHdN.net
>>27
やっぱりそんなもんなのか
たかが8センチのユニットだもんな

47研のフルレンジは癖のないいい音してたけどな
あんな風に自作できないのかなぁ


30 :名無しさん@お腹いっぱい。:2017/06/11(日) 00:46:59.44 ID:3HFP/R/R.net[1/2]
>>27
これに付いているユニットが、z-modenaという名前でこの会社では4kちょっとで単品販売もされてるけど、
オリジナル品台湾のは2k位で売ってます。

シングルでも8cmだから中高音ももうちょっと行けるかと期待してたんだけど。

オクで安く買ったLS-202という37年前のスピーカーを今も使ってますが、
これに勝っているのは同じこと書くけど低音の量だけです。

LS-202のウーファーは元々定評のある物なので音の質ということになると敵いませんね。
音楽聞いてると楽しさ、スケール感、表現力が全然違います。

この値段なら、昔の名機をもっと安く買えるのに。


31 :名無しさん@お腹いっぱい。:2017/06/11(日) 09:31:04.98 ID:3HFP/R/R.net[2/2]

自作スピーカーのスレでも、フルレンジ1発では安い2wayを越えられないというのをたくさん見てる。

836名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/25(金) 03:34:31.06ID:dMX1Ll9a
33 :名無しさん@お腹いっぱい。:2017/06/18(日) 07:35:03.94 ID:g/3XJ+aw.net

ユニットのエイジングがまだなのかという期待もあったが、もう鳴らし始めて100時間は超えるのに、依然としてしょぼい音としか感じられない。

特に中高域に輝きがない。音の分離も決して良くはない。
昔流行っていたラジカセでも、これよりいい音のがあったかも。

ここのホームページを見ると、購入者の盛大に賛美するレビューが並べ立てられている。

ことオーディオに関しては、他人のレビューは当てにならない。
もっとも、Amazonなどのレビュー等と違って、悪い評価を自社のホームページに載せるはずがなく、必然的に褒め言葉ばかりが集められるだろう。

34 :名無しさん@お腹いっぱい。:2017/06/18(日) 15:28:41.31 ID:opFFFd9F.net

マルチ商法みたいに見えるよな(笑)


35 :名無しさん@お腹いっぱい。:2017/06/25(日) 19:50:30.32 ID:U51pBAyJ.net>>33
Z-Modenaはバスレフ向けなんだよね。
BHに組んで低音を伸ばせば中高音の潤いが足らないのが余計に目立つよ。
ユニットの選定も合わせて失敗作といえるかも。

837名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/25(金) 03:44:44.93ID:DHhRhRQz
鉄ちゃんとガースー
並べ比べること自体もう失礼だっちゅうの
鉄ちゃんに謝れっちゅうの

838名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/25(金) 06:10:40.67ID:BKDOuVBS
長岡さんのスピーカー自作は害を撒き散らしただけ
真空管アンプもスピーカーも自作ではまともな音にならない理由

真空管アンプはハンダで音が変わる! 

このアンプの製作者様 チューブオーディオラボ Kさんとの問答を再現してみよう。  
Kさん「使用するハンダの種類で音は随分変わりますよ。端的な例を挙げるとエレキ・ギターですね。ギターの内部配線のハンダを変えるだけで音が一変するので、(ハンダの種類に)拘るエレキ奏者がとても多いです。

真空管アンプにしても以前古いウェスタン製のアンプを修繕したことがありますがソックリそのまま復元したのに肝心の音の方が蘇りません。原因は使うハンダにありました。爾来、古いアンプを修繕するときは可能な限り使用されているハンダを吸い取ってそのまま使用することにしています。」
「ハンダは一種の抵抗素材ともいえますから35か所もの関所があればハンダの種類によって音が変わるというのは十分納得できますね。ちなみにこれまで使用された中で一番音のいいハンダのブランドは何ですか?」
Kさん「それはナッソです。もう市販はされていませんので昔買い込んだものを大切に使っています。古いアンプでも回路はそのままで結線の箇所をこのハンダに入れ替えるだけで音が激変しますよ。」
http://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/268f28bacb0f04cf1c580a3ace03d11e
▲△▽▼

チューブ オーディオ ラボ

ナッソ : 今回使用するハンダです・・・

作業効率は最低のハンダです・・・
体にも良くないです・・・が・・・音は良い

839名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/25(金) 06:12:42.97ID:BKDOuVBS
長岡さんのスピーカー自作は害を撒き散らしただけ
真空管アンプもスピーカーも自作ではまともな音にならない理由

「最高に良い音質」で音楽は楽しみたいもの。そんな中で「その場を動きたくない」症状にかられるシステムに敵うものは有りません。毎日2時間以上はメインシステムで楽しんでいます。以前録音が悪く聴けなかったソースが非常に新鮮に聴けます。これだけでも相当なグレードアップの成果です。

見えない部分への投資ですので、表から見たら何も変わっていません。しかしサウンドクウォリティは別物クラスに上がっています。機器だけが音質アップの決め手では有りません。ケーブル類は「機器と同等」の効果が有ります。

一般にアンプの音と云われているのは「電源ケーブルの音」です。電源ケーブルを変えれば機器の性能は大きく変わります。50万円のアンプでも100万円以上のアンプと対等な音質を出して来ます。
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/dee86d13e86090772b27237289cb8b35

840名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/25(金) 06:12:55.43ID:BKDOuVBS
電源ケーブルの重要性 - Mr.トレイルのオーディオ回り道 2018年08月31日
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/6a28fa6840678648cd40a7f81d0d0bd5

電源ケーブルの重要性についてはパイオニアのエクスクルーシブシリーズのアンプの電源ケーブルの推移を見れば一目瞭然だと思う。このエクスクルーシブのアンプは「内部配線」も同様に進化している。
1975年以前は「ヒョロ線」(扇風機用並み)の「直出し電源ケーブル」でした。(例:C3+M4)それが、1980年代になると「やや太めの直出し電源ケーブル」に変わっています。(例:C3a+M4a)その後、電源ケーブルや内部配線(プリント基板等)の重要性に気付いて、「独自の材質・構造の直出し電源ケーブル」に進化している。(C5+M5)この時は「ヒューズ」にも対策がされている。
個人的には電源は「インレット式」にして、電源ケーブルを良いモノに交換出来る様にして欲しかった。メーカーの電源に対する拘りだったのかも知れません。
雑誌で「アンプの音」を色々と書かれている文章を読んで、その確認をした事が有るが、それは「電源ケーブル」の音であった。電源ケーブルを変えればサウンドの質感も音色も音のバランス・周波数特性も変わる。素材のケーブルが持つ音色・音のバランス・周波数特性で有る事が多い。
最近(1990年以降)は、付属する電源ケーブルは「汎用品」が付属していて、「高級電源ケーブルに交換」する事を前提にアンプが作られている。あくまでメーカーオリジナルに拘って、「汎用ケーブル」で使っている方は誤った使い方をしている可能性が有る。

841名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/25(金) 06:13:44.84ID:BKDOuVBS
アンプ・スピーカー自作は時間と金の無駄 _ 自作では絶対に まともな音にならない理由 _ 3
今回のケーブルで考える事 - Mr.トレイルのオーディオ回り道 2018年06月26日

雑誌では「機器」の紹介記事がメインで、「音質アップ」の事等あまり書いてありません。しかしながら、「少しでも良い音で聴きたい」と云うニーズは確実に有ります。

今までの「音質アップ」対策で効果が大きいのが「ケーブル類」のグレードアップ。基本的に「このケーブルを使えば、CDの中の情報を全て伝送出来る」と云う「規格」が存在しない。この「伝送容量」と云う考え方が業界全体に考えられていない。

また、「ケーブルの原理」として、「すべてのケーブルグレードが統一され、最後の1セットが繋がった時に初めて、「そのケーブルの実力」が出て来る」と云う事が知られていない。システム全体の中で、グレードの音質低いケーブルが使って有れば、その低いケーブルに合わせての音質レベルになる。だから、「どこか1セットをハイグレードケーブルに交換」しただけでは効果はほとんど見えてこない。この辺が「ケーブルのつまみ食い」的な考え方の人が失敗する典型だ。

私の場合、すべてのケーブル類(電源・電源ケーブル・ラインケーブル・SPケーブル・SP箱内配線等)を同一線材で揃えて使っている。要するにケーブルグレードを「統一」して使っている。その状態で、階段を1段づつ上る様に「ケーブル材」のグレードアップをして来た。その回数たるや10回以上。その時のシステムの数だけ作るので、交換するだけでも大変な時間と手間と金額がかかる。
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/4c6c162e540f54173947da912e2a3031

842名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/25(金) 06:15:41.30ID:BKDOuVBS
アンプ・スピーカー自作は時間と金の無駄 _ 自作では絶対に まともな音にならない理由 _ 4

上杉アンプは何故あんなに酷い音なのか?
新藤ラボラトリー 300Bsingle が製作された当初は電源部への物量の贅沢さが半端では無く、
スピーカーターミナルは米クルカ製、配線材や電源コードは米ベルデンで、
何処かの評論家の名前だけ有名な真空管アンプのように針金だけのご粗末配線では無く、人間の血管のように、適材適所の太さのより線や単線を用いて、米シカゴ・キースター製のハンダで製作されております。
▲△▽▼
もう故人となられた上杉アンプの内部配線を自分なりに考えて見ると、材料(ケーブル・半田材等)については全くのど素人だと感じました。
「何も疑問を持たない電気技術者」を地で行っている様に感じた。
具体的に、アンプ内部の「グランドライン」は綺麗に見せる為に、むき出しの単線を多用されている。
しかし、材料や方法の分野ではほとんどど素人状態である。
何も実験をしなかったのか?疑問に思わなかったのか?・・・技術者の基本が出来ていないと感じる。
そんな方の作ったアンプが雑誌でもてはやされ、高額な値段で取引されている。
名も無い方の非常に考えて作られたアンプの方がよっぽどましだと「管球アンプ」を触っていた時に思った。
一つの機械を作る時は、4M(マン・マシン・メソード・マテリアル)で考えるのが鉄則である。その鉄則を守らない技術者がいくら見かけの良いモノを作っても「本質」は良く成らない。
オーディオの本質は「音質」である。「音質」に目標グレードを置いて開発しなければ無意味な機器を生産する事になる。

843名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/25(金) 06:16:35.68ID:BKDOuVBS
上杉佳郎さんは全然気付いていなかった様ですけど、ビンティージ・オーディオは半田やリード線も徹底的に吟味して選んでいるので、コード 1本で音ががらっと変わってしまうのですね:

デッカ「デコラ」は BUD の宝物。古いSPから新しいレコードまで(但しモノ)なんでもよく鳴ります。

つい最近使われているスピーカーコードを古い単線に換えてみました。

ところがどうでしょう、高音がきつく、堅くてうるさい音になってしまいました。

換えた理由はオリジナルがビニール被膜だったからです。ビニール被膜のコードは音が良くない!と頭で決めた先入感があって、いつかは換えてみたいと思っていました。しかし結果は全く裏目に出ました。安心して音を聴いていられないのは、落ち着かないことこの上なしです。

さらに悪いことに、オリジナルのコードを捨ててしまったのです。ああなんということを、と思っても時既に遅し。覆水盆に返らずです。そんなこんなで居ても立ってもいられず、取り敢えず単線は外し、布被膜の撚り線にしてみましたが、多少の改善は見られたものの、「デコラ」オリジナルの音には復しません。

ビンティージ・オーディオはそれが創り出された当時の完成度が、コード一本によって歪められ、バランスが崩れてしまう、ということが本当によくわかりました。オーディオはトータルバランス。

844名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/25(金) 06:17:24.77ID:BKDOuVBS
アンプ・スピーカー自作は時間と金の無駄 _ 自作では絶対に まともな音にならない理由 _ 5

鳴り過ぎないオーディオ
開店以来13年間、十分満足にこれといった不足もなく聴いてきたバドのオーディオなのですが・・。 時に、人間は欲という魔が差すことも、そして僕もしかり。

前に書いたとおり、デコラのスピーカーコード交換は大失敗。
音質は向上しましたが、音色・音味が馴染めなく落ち着かないという結果でした。

同様にメインスピーカーのヴァイタボックスもスピーカーコードを交換してみようと。
動機は単純、もっと良くなる(よく鳴る)んじゃないかという欲から出たこと。

では、こちらの結果はどうだったかというと、交換前と比べシンバルとベースの響きがよく聞こえるようになりました。つまり、音域の情報量が増え、さらに音がぐっと前に出てきたのです。

こう書くとよいこと尽くめのようですが然に非ず。この音が意外にも耳にうるさい、と感じてしまう結果に。

ヴァイタの音は抜けよく長時間聴いても疲れないスッピンの良さが特徴。
元通りのさりげない音に戻し、もういじるのはやめることにしました。

元に戻ってホッと安心し落ち着きましたよ。
音は鳴り過ぎるとうるさく疲れますね。

今回のコード交換は、欲がほどよいバランスを崩し、平常心を乱す格好の例となったようです。

何事も欲張らず「過ぎたるは及ばざるがごとし」でいきましょう。

A-7の箱にヴァイタボックスのホーンドライバーS2・ウーハーはAK156。
ネットワークはウェスタンのオイルコンとトランス。

845名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/25(金) 06:18:11.15ID:BKDOuVBS
ウエスタンのシステムをオリジナルの状態のコンビネーションで使用するというのは、ある意味で正解である。ウエスタンは、まさにその状態でバランスをとっている。

ウエスタンのスピーカーのリード線などを見ても、こんなところに細くて純度の低い銅線を何故使用するのだろうかと思うが、実はそれでもってバランスをとっている。6Nや7Nを使用すると破綻することがある。594Aのダイヤフラムのリード線も細い。オリジナルのWE755Aのリードも初期は細い。

アルテック以降の 755A では、"良い"銅線が使用されている。バランスというものの本質が分かっていない後期の設計者が、抵抗値が低ければよい音になるだろうと思って、変えてしまったものかも知れない。

いずれにしろ、ALTEC 755Aは、外見も仕様も全く同じだが、Western 755A の音はしないのである。

846名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/25(金) 06:18:38.69ID:BKDOuVBS
WE のものは真空管は当然のこととして配線材からコンデンサ,トランス類まで全て『WE の音』というものを持っています。

配線の仕方や部品の配置ひとつ取ってみましても,WE と WE を真似たものでは音が全然違うのです!

真空管に WE のものを使用して,回路を真似たからといっても WE の音は絶対に出ません。

星の数ほどある WE 風のアンプとは違うのです。

オリジナルのみが持つこの音に魅せられたら最後,他のどんなアンプを持ってきても満足することはできなくなってしまうでしょう。

【Western Electricのオリジナル】以外では絶対に聴くことができない音があります。
新旧アンプの全てを持ってきてもこんなに魅力的な音を出してくれるアンプは見つからないのではないでしょうか。

847名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/25(金) 06:19:41.09ID:BKDOuVBS
アンプ・スピーカー自作は時間と金の無駄 _ 自作では絶対に まともな音にならない理由 _ 6

アンプの音はトランスで殆ど決まってしまう

今でも鮮明に思い出すのは、1971年秋、五反田卸売センターでのオーディオ・フェアにおける「無線と実験」誌のブースでの、真空管アンプの鳴き合わせです。

一方はKT-88のPPアンプで、確か片ch70〜80Wも出力の取れるもので、外観的にも超弩級、大変に見事な出来栄えであり、また20dB以上の負帰還をかけ静特性に関しては全く非のつけようもない仕上がりでした。

しかしこの大出力、高負帰還のアンプは、大出力が空振りしているような良くも悪くもまことに普通過ぎる音でした。

もう一方はカンノアンプと呼ばれていた、WE300Bのシングル無帰還アンプ、

それもアウトプットだけでなく段間にもインターステージ・トランスを採用した、いわゆるトランス結合という極めてプリミティブな形式のアンプで、

出力も高々6W〜8Wの出力しか取り出せません。

ただし、そのトランスはウェスターンのコア材を徹底的に調べ上げ、そのコア材から金属メーカーに特注したという高価なパーマロイ・コアによるもので、一般には入手困難な希少な物という事でした。

またスピーカーは名器と称されたALTEC A-5、システムとしても100dB近くの高能率の物で、真空管アンプの比較試聴には大変にマッチしていて、この2つのアンプのサウンドの差を我々の前に圧倒的な明晰さで表現してくれました。

この時のカンノアンプの音色の美しさには言葉を失いました。

多くの聴衆のかなり後方で聴いていたのですが、何か空間に透明なエーテルが漂っているのではないか、と錯覚させるような“美音”、まさに“音楽”が鳴っていたのです
http://www.spec-corp.co.jp/audio/rsa-f1/message2.html

848名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/25(金) 06:20:23.08ID:BKDOuVBS
北九州市の菅野製作所(株)の会長で居られた故菅野省三氏が、自分の音楽の趣味のため資材、私財を投入し、昭和30年台に、当時としては珍しい電子顕微鏡!!までをを購入し、米国WE ウエスタンエレクトリック(株) の真空管アンプ類を分解し、音の秘密がコア材のパーマロイにあることを発見されます。

石にも目があるように、金属にも目があります。

金属結晶の分子列配合です。

石の目にそって鏨(タガネ)を入れると、僅かな力で石は目に沿って割れます。
TVなどでも石切場で見られたことと思います。

昔の方はどのようにして金属の目を見つけるのか?

それは光線の縞に答えがあります。

同じパーマロイ厚板から切断しても、組み方が違えば同じ音にはなりません。

そんなことはない!!と言われる方も多いですが、事実、組み手が変われば音は変わります。それは長い熟練と経験と音楽に対する造指の上に完成します。
http://www.auduo-1.com/trivia/casa/invitation/casa_007/casa_007.html

849名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/25(金) 06:21:19.90ID:BKDOuVBS
真空管の音だと思っているのは、実はトランスの音だった


オーディオもやや再燃した感じもする中、真空管アンプの情報が多くなってきました。

ところで、真空管アンプがもてはやされるのは、本当に音が良いからなのでしょうか?

率直に言うと、私は、真空管アンプは音が良いという意見には懐疑的です。

真空管アンプの音の評価は、まろやか、暖かみがあるなどの言葉が多く使ってあります。

本当にそうなのでしょうか?

私は何十年も前から、真空管アンプを製作してきました。
だから、真空管アンプを知り尽くしているとは言いませんが、それでも真空管アンプの音の印象というものには、一定の感触を持っています。

そして、このごろは、実は真空管の音というのは、真空管の音ではないとの印象を強くしています。

と言うと、真空管アンプの音を聞いて真空管アンプの音ではないというのはどういうことかという質問をしたくなる人もいると思います。

ズバリ、多くの人が「真空管(アンプ)の音は・・・」と言っているのは、真空管の音ではなく、トランスの音ではないかと思っています。

その証拠に、トランジスタアンプの終段にトランスをつけて、スピーカーにつなぐと真空管アンプのような音になります。

真空管アンプは、まず、ほとんどトランスを介してスピーカーに接続するようになっています。

そのせいで、真空管アンプの特性(性能)は大部分がトランスの性能に支配されてしまいます。

だから、真空管の音だと思っているのは、実はトランスの音であるという根拠がここにあると思うのです。

850名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/25(金) 06:24:03.63ID:BKDOuVBS
という事で
長岡さんのスピーカー自作は害を撒き散らしただけ
真空管アンプもスピーカーも自作ではまともな音にならない

菅野沖彦が推薦したボッタクリ製品を買ったステレオサウンド読者も気の毒だったけど
長岡鉄男に影響されて自作スピーカーを作ったアホも人生を無駄にしたね

851名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/25(金) 06:29:37.30ID:BKDOuVBS
ド素人の文系インチキ評論家だった長岡鉄男と菅野沖彦じゃなくて、こういう専門家のサイトを参考にした方がいいよ:

20世紀的脱Hi-Fi音響論
http://quwa.fc2web.com/Audio-103.html    

銚子の散歩道 - livedoor Blog(ブログ)
http://blog.livedoor.jp/thorens/

情熱のオーディオ ウエスタンエレクトリック病棟
http://mikami.a.la9.jp/audio/western_electric.htm
http://mikami.a.la9.jp/audio/audio.htm  

ドイツ製ヴィンテージ・オーディオ クラング・クンスト KLANG-KUNST
https://www.klang.jp/index.php

852名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/25(金) 06:32:30.05ID:BKDOuVBS
Vintage Audio(ヴィンテージ・オーディオ)
http://vintage-audio.jp/
https://www.facebook.com/ni.vintageaudio/?fref=ts

853名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/25(金) 06:38:02.45ID:BKDOuVBS
Club SUNVALLEY/私のオーディオ人生
https://www.kit-ya.jp/etc/club/audio  

Der Klang vom Theater(ドイツ〜劇場の音と音楽)

854名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/25(金) 06:41:10.17ID:BKDOuVBS
粋音舎(すいおんしゃ)
http://www.soundstage.jp

オーディオ めろでぃや melodiya shop - YouTube動画
https://www.youtube.com/user/melodiya1000/videos

オーディオ・レコード めろでぃや
http://www.melodiya.audio/
http://www.melodiya.audio/information/

オーディオ めろでぃや
http://www.melodiya.audio/audio/

めろでぃや・楽鳴舎 レコード・コンサート - YouTube 動画
https://www.youtube.com/results?search_query=%E6%A5%BD%E9%B3%B4%E8%88%8E+

855名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/25(金) 06:42:59.68ID:BKDOuVBS
オーディオのイシノラボ・ドットネット - 第1弾 日本オーディオ史
https://ishinolab.net/modules/doc_serial/audio_history_japan/

オーディオのイシノラボ・ドットネット - 第2弾 オーディオアンプ講座
https://ishinolab.net/modules/doc_serial/audio_amplifier_lecture/

オーディオのイシノラボ・ドットネット - 店長のブログ »店長のブログ
https://ishinolab.net/modules/xpress/

856名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/25(金) 06:43:48.99ID:BKDOuVBS
真空管アンプ「カトレア」
http://www.cattlea.jp/

857名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/25(金) 06:45:01.95ID:BKDOuVBS>>859
サウンドパーツ HP
http://www.soundparts.server-shared.com/index.html


サウンドパーツ/SOUND & PARTS
390-1702 長野県松本市梓川梓856-7
TEL 0263(78)5206

858名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/25(金) 11:37:10.30ID:P6c1eKWp
>827〜836と、837〜850
 長岡から入ったが、あとは言いたい放題。
 周囲への不満から、自説の自作SPへの揶揄と、真空管アンプ。

 よっぽど欲求不満が募って、世間から認められたいと、わめき散らして、
 少し落ち着け。

 他人への迷惑を考えて、常識わきまえた大人なら。自分のブログで発散しろ。

 何だ、最後は店の宣伝か。

859名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/25(金) 19:26:53.02ID:YX89S60w>>860
>>857
あんたのシステム全体を聞きたい。
まさかBGMですからポータブルのプレイヤーとは言わせないぞ。
ミニコンポか?

860名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/26(土) 03:38:39.45ID:g8fg6o9t
>>859
1. 最初は
ヤマハの 25cm 2ウェイスピーカーをヤマハのプリメインアンプと
シュアのカートリッジ付きアナログプレーヤーで鳴らしていた
今思い出しても凄いいい音だった。

2.次に、
スタックス SR-Σ Pro 静電型ヘッドフォン を

スタックス SRM-T1 真空管出力段・イヤースピーカー用高級ドライバーユニット
初段にデュアルFET、2段目に6FQ7を使用。真空管はアメリカのGoldAero製

と CDプレーヤ marantz CD-880J
で聴いていた。 この音が今迄聴いた中で一番良かった。

3. 次に
QUAD ESL63 を プリアンプ マランツ7C, パワーアンプ QUAD U と
CDプレーヤー LUXMAN D-7 で鳴らしていた。
マランツ7C がダメになっていたので SN比が極端に悪かった。

861名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/26(土) 03:45:20.61ID:g8fg6o9t
4. 次に パワーアンプを QUAD 606 に変えたけど、マランツ7C を使い続けていたので改善無し。

5.QUAD ESL63 が壊れたので グッドマン Axiom80 レプリカをバッフル板に取り付けて聴いている。
マランツ7C は音色とホールトーンは最高だったけど、SN比が酷過ぎたので廃棄した。
今まら修理してくれる所がいくつか有るけど、当時はどこもやってくれる所が無かったからね。

グッドマン Axiom80 レプリカはオリジナルとは全く違う酷い音だった。
今度は QUAD ESL57 に変える予定。

862名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/26(土) 03:56:15.48ID:g8fg6o9t
3年前に ヤフオクで QUAD ESL63 、QUAD 44 、QUAD 66CD
を買って聴いたけど、中古の ESL63 はエレメントが緩んでしまって酷い音だった。
QUAD 44 、QUAD 66CD も買ってから数か月で壊れてしまった。
ヤフオクではもう絶対に買わない。

863名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/26(土) 04:01:19.92ID:g8fg6o9t
結局、スタックス の静電型ヘッドフォン をスタックスの真空管のドライバーユニットで聴いたのが飛び抜けていい音だったけど、
1年使っていたら耳鳴りがする様になったので使用を止めた。
いくら音が良くてもヘッドフォンだけは使わない方がいい。 忠告。

864名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/26(土) 04:05:46.53ID:g8fg6o9t
今度はここで ESL57を買う予定:

QUAD ESLの修理お任せください _ サウンドポイント55
https://geolog.mydns.jp/www.geocities.co.jp/soundpoint55/newpage4.html

旧製品からの部品取り整備後移植。

63,63PROの振動板の張替(MTAUDIO提携)

1ユニットあたり¥1万〜¥4万、基本工賃¥1万です。

(整備で済む場合と振動板交換またはオリジナルの整備品の移植等でお値段が変わります)

ESLのノイズでお困りの方、ロッキー、サウンドボックスの修理代が高額で諦めて居られた方一度御相談下さい。

現物を見せて頂いてお見積り致します。

サウンドポイント55 スピーカー在庫のページ
https://geolog.mydns.jp/www.geocities.co.jp/soundpoint55/newpage3.html

QUAD ESL57(3ペアー在庫あり、金、黒、ベージュ)          ペアー¥18万

QUAD ESL63(3ペアー在庫あり、茶、黒)                ペアー¥25万

QUAD ESL63PRO                              ペアー¥28万

865名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/26(土) 04:12:57.04ID:g8fg6o9t
因みに、シュアのカートリッジ付きアナログプレーヤーの方がCDプレーヤー LUXMAN D-7 より遥かにいい音でした。
Ultra500 とかシュアのカートリッジは完璧なホールトーンが出ます。

866名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/26(土) 04:33:34.06ID:g8fg6o9t
ホールトーンが好きなら、
>>487 >>518 のGRFの部屋 とかいう文系アホが推奨する平行法ではなく

エレメントを新しくした ESL63
>>153 の様に カップリングコンデンサーにバンブルビーを使ったマランツ7C
シュアのカートリッジ Ultra500 付きアナログプレーヤー
>>502 の「音の焦点」で長さを調整したスピーカーケーブル

を使うのが正解
スピーカーケーブルは
プロケーブル社販売
ウェスタンエレクトリック WE 24GA (非メッキ、ブラックエナメル)
Price:¥1,200/m〜 (税込)

★ブラックエナメルの剥がしかた
ブラックエナメルを剥がすには、下の写真のように、カッターナイフの刃をケーブルに対して90度の角度であてて、上下に動かしながら、こすって下さい。

24GAというのは、凄く細いです。今の標準からすると、非常に細いほうだと思います。しかし、高能率スピーカーを1.5mから3m程度で接続して駆動するに十分の太さでしょう。相手のスピーカーが16Ω、高能率スピーカーですと、家庭での使用であれば、5mでも大丈夫な太さになります。
スピーカーの能率が高い場合には、それほどの電流を流すわけではありませんから、細くても大丈夫です。
あまりにも太いケーブル、見てくれだけの高額なケーブルは、音をおかしくしますので、ご注意下さい。必要にして十分なケーブルこそが、理想です。
100ボルト電源の場合、太いケーブルでは音の切れ味が悪く、すりガラス越しの映像のように、モヤモヤの音になってしまいます。その原因は、ケーブルにあります。ききづらい高域のきつい音を柔らかくすると同時に、音の切れ味を鋭くして、生音に近づいていくには、WE絹巻きブラックエナメルの24GAも、ベストスピーカーケーブルの一品でしょう。

867名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/26(土) 05:03:04.46ID:g8fg6o9t
結局、QUAD の昔の静電型スピーカーが一番いい音なんだよ
エレメントを新しくするか、サウンドポイント55でエレメントを調整して貰うのが必要条件だね

ホールトーンが好きなら、
エレメントを新しくした QUAD ESL63
カップリングコンデンサーにバンブルビーを使ったマランツ7C
シュアのカートリッジ Ultra500 付きアナログプレーヤー
「プロケーブル社の音の焦点法」で長さを調整したスピーカーケーブル


この世の物とも思えない音色を聴きたいなら
QUAD ESL57
三極管シングルアンプ
プロケーブル社販売の極細スピーカーケーブル ウェスタンエレクトリック WE 24GA (非メッキ、ブラックエナメル)

868名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/26(土) 05:17:19.18ID:g8fg6o9t
結論
ステレオサウンドの執筆者の五味康祐、菅野沖彦、瀬川冬樹、長島達夫、上杉佳郎、柳沢功力、山中敬三 、博信幸の推薦するボッタクリ機器
長岡鉄男が広めたスピーカー自作
安物トランス、安物ケーブル、安物ハンダを使った真空管アンプ自作

が日本のオーディオ界を衰退させた。

スピーカーは
マジコやYGアコーステックスみたいな低能率スピーカーを振動しないエンクロージャに取り付けたものより
高能率フルレンジスピーカーをバッフル板に取り付けた方がいい音なんだよ。

オーディオ空間 幸せ日記:SSブログ
https://801a-4242a.blog.ss-blog.jp/archive/c2304761631-1  

平面バッフル実験工房
https://ameblo.jp/iserim/  

>>487 >>518 のGRFの部屋 とかいう文系アホが推奨する平行法も酷かった

869名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/26(土) 05:23:50.66ID:g8fg6o9t
禁断のクレル とかいう格闘家が大好きなメーカー

スピーカー: ソナス・ファーベル、YGアコーステックス
アンプ: FMアコーステックス、マークレヴィンソン、チェロ、ゴールドムント

すべてボッタクリだね。
低能率スピーカーを高出力アンプで鳴らす、とか音が全然わからないんだな。
そもそも禁断のクレル はアニメソングしか聴かないのに、何故そんな高い金を出す気になれるのかな?

870名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/26(土) 05:29:36.38ID:g8fg6o9t
アンプはこういうのが一番音がいいんだ:
真空管アンプ「カトレア」 ささやき 45アンプ
価 格 185,000円

出力が2Wと少ないですが音質が素直でとても綺麗な音が聞けます少ないパワーで透明感と繊細な音を求めている人へお薦めです。但しスピーカーの能率が95db以上有るのが理想的です。
45はグリットチョークを使用し、ロングライフ設計で動作させています。良い球はシンプルに作るのが最高の音が聞けます。ごまかしの無い素直な音を是非聞いてみて下さい。
お問い合わせ


サイズ W335 x D235
回路構成 CR結合(グリットチョークによる)ドライブ
入力感度 1V  100kΩ
出 力 2W + 2W
使用真空管 6SL7  45  5Y3


瀬川先生にとってのスピーカーの「あがり」は、
グッドマンのAXIOM 80だったのかもしれない──、
瀬川先生は、もう一度AXIOM 80を鳴らされそうとされていた、ときいている、
45のシングルアンプを、もう一度組み立てられるつもりだったのか──、
とも書いている。

AXIOM 80を45のシングルアンプで鳴らす。
その音は、いまどきの超高級ハイエンドオーディオシステムの鳴らす音と、どう違うのか。

ここでいいたいことも、「心に近い」ということに関係してくる。
AXIOM 80と45のシングルアンプが奏でる音こそ、
瀬川先生にとってのもっとも「心に近い」音なのだろう。
http://audiosharing.com/blog/?p=36336

871名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/26(土) 06:24:53.51ID:g8fg6o9t
日本の真空管アンプメーカーにランクを付けると

1. ペンション すももの木 _ 真空管アンプ「カトレア」
2. チューブ・オーディオ・ラボ
3.サウンドパーツ/SOUND & PARTS
4.新藤ラボラトリー
5.オーディオテクネ
6.オーディオ・ノート
7.オーディオマエストロ 是枝アンプ
8.AIR-TIGHT
9.TRIODE/トライオード
10.SUNVALLEY AUDIO(旧キット屋)
11.LUXMAN
12.上杉アンプ

但し、オーディオテクネとオーディオ・ノートはボッタクリアンプだから順位を落とした

872名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/26(土) 08:28:54.72ID:Y2RgBuQT
真空管が好きなんですね。
わたしは収録をやっている関係上、真空管はエフェクターとしか思えてなりません。
正確に記録できませんから。
師の若林老師は卓が真空管から半導体に変わったとき、
ようやく正確(収録時の実演奏とモニター音)に記録できるようになったと喜んでいました。
真空管や個性の強いスピーカーを好んで使われているようですが、
演奏会など、実演に接しておられないようなので、ぜひとも実演の体験を増やしてください。
アマチュアやプロの実は演問いません。

873名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/26(土) 08:38:08.35ID:g8fg6o9t
「WE」(ウェスタン・エレクトリック)についてご存知ないかたに少し説明を加えておきます。エジソンが出た直後から米国には、「WE」(ウェスタン・エレクトリック)という会社が登場しています。途中で社名をルーセント・テクノロジーに変えており、米国では、一種の謎めいた、帝国的な存在になってしまいましたが、今もそれは伝説的に、「WE」(ウェスタン・エレクトリック)と呼ばれています。

50年も60年も前の「WE」(ウェスタン・エレクトリック)の真空管アンプは、とてもタフで、今も映画館などで現役で使用されており、それが放出されると、200万円だの、状態の良いものですと、それ以上の値段で取引されている代物です。勿論、音が素晴らしく良いから、その値段が付くものですが、60年前の骨董品のようなプロ用アンプに、民生用のどれを持って来ても、到底かなわないという事実が、面白いと思います。それは、スピーカーケーブル一つとっても、全く同じ現象が起きています。

874名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/26(土) 08:41:26.36ID:g8fg6o9t
■WE(ウェスタンエレクトリック)の、最高峰の真空管アンプにつきまして

60年から70年前の、WEの真空管アンプが、今でも、どのような民生用アンプをも越えていることは事実です。なぜそうなのかは、それが往年のプロ用のアンプだったからに他なりませんが、その後トランジスタアンプが出現し、最初にそれを使ったプロのかたがたは、トランジスタのものは使えないと、結論づけてしまいました。まだその頃、トランジスタ技術は始まったばかりでした。60年間という長い歳月が経って、今に至ります。プロのかたがたも、世代交代で入れ替わってしまいました。

■理想のパワーアンプ

自宅利用で、理想のパワーアンプは、25W×25Wほどのアンプです。いや、15W×15Wのものがあればもっといいのですが、トランジスタでは、25Wが最低ですから、25W×25Wが理想です。

真空管アンプをお使いのかたは、このあたりの事情は良く分かっておられると思います。シングルエンド回路の3Wのアンプ、5Wのアンプ、プッシュプルでも8W程度のアンプこそが、最も音が良いことを、体で理解されてきておられることと思います。

アンプというものは、最大出力の60%ほどを出している時こそが、最も性能を発揮します。最大が5Wのアンプの、3Wを使えば(自宅ではせいぜい3Wくらいの使用です)最も良い音になるという事実、このことは、メーカーのエンジニア、電気に詳しいエンジニアのかたならば、誰でも知っている周知の事実です。パワーが大きいほうが余裕がある・・・・、そのような真っ赤なデタラメが、呪文のように繰り返されて、価格だけが、どんどん吊り上がっていったということです。

875名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/26(土) 08:42:08.65ID:NT+2usJM
非ハイファイの典型例を持ちあげて楽しいか?

876名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/26(土) 08:46:29.56ID:g8fg6o9t
英国の標準アンプといえば、LEAKだというのは、今も昔も変わらぬ“常識”だったと思うのですが、国内での知名度は決して高くないメーカーですね。
ただ、国内のヴィンテージオーディオの様にまともな修理もされずに現状品で音質を語られても誤解されるだけで、大した事のないアンプと評価されてるんだろうと思います。
誰か著名な人が使っていたからという事で、流されていく日本人はある意味滑稽でもあります。

TANNOYにマランツ・QUAD・マッキンが日本の標準?TANNOYも決して標準とは言えないが、それでもPYE等高級HiFiメーカーも高級機種にはTANNOYは使用していましたので、TANNOYはそれなりの評価は出来ると思いますが、
「黄金のブリティッシュサウンド」とか言いながら、「TANNOYにマランツ・QUAD・マッキン」はないでしょう…と思うのは私だけ?いやいや、わかってる人はわかっているんですね。

877名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/26(土) 08:46:40.87ID:g8fg6o9t
「黄金のブリティッシュサウンド」を目指すなら、最低限LEAKを組み合わせないと駄目ですよ。標準機ですからね。ただ、LEAKが最高ではないんです。
当時の英国はある意味異常だったんで、LEAK以上の上級機種は数多く存在します。だから、最低限と言わせてもらいました。
時代は異なりますが、LEAK TL-12plusの上級機はオリジナルのTL-12ですね。BBCモニターLSU/10(Parmeko)にBBC仕様のTL-12が採用されていました。
LEAKのモノラルアンプplusシリーズやSTEREOシリーズは、現在でも数多く出回っており、比較的安価に入手する事が可能ですので、日本の標準機(マランツ・QUAD・マッキン)に疑問を持っている方は検討されるといいと思います。するとより上級機の存在が気になるでしょうが…まぁ、それが普通の流れです。研究することで、モノ用途、ステレオ用途、家庭用、家庭用PA、家庭用HiFi、業務機の区別が付く様になり、ますますヴィンテージオーディオの楽しみは広がっていきますね。その入り口が英国の管球アンプでは、TL-12plusなのです。そんなアンプです・・・(*^。^*)
ただ、特に英国のHiFi系のアンプは、フォーミュラーカーの様な所があります。かなりデリケートなので、経験豊富な技術者が適切なメンテナンスを施さなければ、本来の性能が発揮できません。オークション等で安価に購入できますが、結構な確立でそれは落とし穴なのです。気をつけて下さい。
LEAK各種アンプの在庫は多数ございます。興味がある方はお気軽にご連絡下さい。
https://vintage-audio.jp/?p=555

878名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/26(土) 08:49:07.27ID:g8fg6o9t
LEAK のアンプは当時も今もハイファイだよ
QUADUは QUAD57 専用アンプだからハイファイじゃない。

879名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/26(土) 08:51:40.59ID:g8fg6o9t
ESLを上手く使用するには、一般的な広さのライブな部屋でスピーカーの背面を壁から適度に離し、リスナーはスピーカーに極めて近い距離で小音量で限定的なソースを楽しむということになります。組合わせるアンプはESL53、ESL-57では管球式のQUADUが最もマッチングが取れています。スピーカーの過度に敏感な所をアンプ側でぼかす事でマッチングが取れます。LEAK等のHiFi系のアンプを組合わせると、繊細さばかりが強調されたサウンドになり、コンデンサー型ヘッドホンで聴いているようなサウンドになってしまいます。オーディオサウンドは機材のマッチング(纏め上げ)が重要なのです。

それから、話しはそれますが。。。QUADUは出力段にKT66を使用しています。このアンプはオリジナルの回路定数であれば、出力管をオーバーロードの状態で使用しており出力管に厳しい動作をさせています。その為、出力管をセレクトせずに使用すると故障の原因になりますので、ご注意下さい。KT66の製造期やコンディション等十分にセレクトしなければ使えないのです。
https://vintage-audio.jp/?p=499

880名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/26(土) 08:55:01.44ID:g8fg6o9t
因みに、真空管アンプの最高峰は ウェスタンエレクトリックではなくローサーです:

Lowther(ローサー、ラウザー)の真空管アンプ
http://www.lowthervoigtmuseum.org.uk/lowtheramps.html

881名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/26(土) 09:01:47.94ID:g8fg6o9t
オーディオ仲間の新年会でWE252A〜Edまで真空管聴きくらべ
https://www.klang.jp/index.php?f=&;ci=10139&i=10210

2010年1月9日に行った、地元長野県を中心とするオーディオ仲間の新年会として行われた「真空管聴きくらべ」のレポートです。

上段左から 210、250、WE300B、WE252A、PX25、DA30
下段左から RE604、LK460、Eb、AD1、Ed新、Ed旧、RV258旧、RV258新、RV239

写真は当日聴いた真空管のうち、わたしが用意したもので、このほかに、
45、71A、WE252Aプリント、WE275Aナス管、4300B、AD1直管、ValvoのEd
を聴きました。ウエスタン・エレクトリックの各種丸管など、さらに多数の真空管を用意してあったのですが、途中で「このままでは肝心のドイツ球にたどり着けない」ということになってしまい、以上の真空管を聴きました。
アンプはバラック作りのユニバーサル機で、6SN7パラレル1段によるトランス・ドライブ、半固定バイアス、直流安定化電源、そして出力トランスはU808という構成でした。
お世辞にも立派なアンプとはいえませんが、これといった見どころが無い代わりに、最近の高性能トランスを使ったアンプのような個性も無く、球の違いがストレートに聴き取れました。
音源は某メーカーの音質評価用CD、スピーカーは Europa Junior KL43004 でした。
意外かもしれませんが、Europa Junior はとなりにあった フィールドの Eurodyn 以上に明瞭、かつ正確に真空管の音のちがいを表現し、比較には最適なスピーカーでした。

882名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/26(土) 09:02:53.10ID:g8fg6o9t
はじめに聴いた45は、まさしく中庸で癖のない音でした。意外にひ弱でなくて45と大差の無かった71Aに対し、210は色彩を控えた古風な音で個性的に聴こえました。250もややモノトーンながら、厚みがあって魅力的でした。なお、45と71Aのみ、別のアンプで聴き、続けて71Aを試聴アンプでも聴きました。

ここでおなじみの WE300B をリファレンスとして聴きました。写真では不鮮明ですが、3桁シリアルの1950年代のオールド球でした。繊細でありながら厚みがあって悪い音ではないのですが、ありふれているためか、みなさんの印象は薄いようでした。続いてWE252Aの刻印にしたところ、250をウェスタン風にカラフルにしたような魅力的な音に、みなさんの表情が変わり、「いいね」といった声が数人から出ました。プリントのWE252Aに換えてみると、刻印よりも少しだけ薄味ながら同様にすばらしい音でした。

このあたりで「このペースでは時間が足りない」ということになって、WE275A のナス管でウエスタンを締めくくることにしました。WE300Bを引き締めたような音で、みなさん好ましく感じていました。

ここからイギリス球で、スタートは4300Bでした。300Bを透明で格調高くした雰囲気の音を聴いたみなさんは、オーナー氏の「WE300Bより良い」という説明に納得していました。続いてはDA30で、1本目がエミッションが出ないというトラブルに見舞われましたが、2本目はこれまでの真空管とは格のちがう、スケールの大きさと繊細さを兼ね備えた音を出してくれました。音の色付けの少なさと低域の明瞭さでも優れていました。続いてはPX25で、予想どおりDA30に近い音色でしたが、若干伸びの無い感じで、全体的な印象は思ったよりも異なりました。

ここで宴席に移動してネパール料理を食べたあと、いよいよドイツ球を聴くことになりました。まずはRE604の真鍮ピンで、初期の球です。RE604にはさらに古いトップシールの球もあるそうですが、現物を見たことはありません。イギリス球はアメリカ球に比べて伸びやかな傾向がありますが、ドイツ球はそれに加えて色彩感と厚みがあるように感じます。45よりも鮮明な音でした。つぎのLK460はRE604を少し地味でソフトにした感じで、悪くありませんでした。

883名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/26(土) 09:03:28.74ID:g8fg6o9t
中型管に移って直管の Klangfilm のAD1(製造は Valvo)を聴いたところ、これまでのどの真空管とも明らかに違う音でした。みなさんしきりに「透明で癖が無い」と溜息のような感想を漏らしていましたが、そんなに癖が無いと感じるということは、逆説的に個性が強いということになるのでしょうか?そのつぎはValvoのEbで、これぞドイツという感じの厚みがあって雄大な音は、じつに魅力的でした。
AD1は写真のように即席のRV258型ソケット用アダプターを付けて聴きました。Ebよりも引き締まった、緻密な音でした。続くEdシリーズも同様なアダプターで聴きました。ValvoのEdは、たった1本なので確証はありませんが、内部構造、特性、そして音もEbと同じでした。Siemensの新型Edは、これまで聴いた古い球に比べると少し硬質な音で、「やっぱり新しい球の音だ」と、みなさんの評判は良くありませんでした。それに比べて旧型のEdは、EbとTelefunkenのAD1の中間くらいのバランスの良い音でした。ただ、音自体には高価なこの真空管を買うだけのメリットは感じられませんでした。
最後は大型管シリーズで、はじめの旧型RV258は少し硬い音でしたが、「低域がとても良い」という意見がありました。つぎの新型RV258は旧型とは異なって、色彩が豊かに感じられるのに、落ち着きのある魅力的な音でした。最後はバイアスの深いRV239でしたが、PX25とDA30のような差は感じられず、RV258の新型とよく似ていました。深夜0時までかかってドイツ球を聴き終わり、楽しい新年会は幕となりました。

884名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/26(土) 09:03:38.45ID:g8fg6o9t
さて、新年会と同じくこの記事も長くなってしまいましたが、みなさんの評価を大雑把に集計すると、直管のAD1が1番、新型RV258が2番、3番以降は意見がまとまらず、といったところでした。45系といえるRE604やLK460と45自身、(一枚プレートの)2A3系といえる300Bや275AとAD1やEdなど、製造国による傾向のちがいを越えた、共通するニュアンスを聴き取れたのも収穫でした。レンズでいえば45〜RE604系がコントラストが良くて明解なテッサー型なら、300B〜AD1系が繊細で解像度の高いガウス型といったところでしょうか。
もちろん、このような短時間の試聴で各真空管の本質的な音が理解できるはずもありませんし、1本だけのサンプルでは不正確でしょうが、ふだんから「どの球を買うべきか?」「どの球でアンプを作るべきか?」と悩める参加者のみなさんは、とても真剣に聴いておられました。もっとも、真空管による音のちがいなんて、アンプ全体からすれば一つの要素に過ぎないのですが、ついつい夢中になってしまった新年会でした。

885名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/26(土) 09:05:14.19ID:g8fg6o9t
真空管聴きくらべパートII(RV258, RV239 編)2010年5月16日
https://www.klang.jp/index.php?f=&;ci=10139&i=10212

新年会の真空管聴きくらべで好評だった RV258 系の真空管について、第2ラウンドの試聴会を行いましたのでご報告します。

参加者は会場の都合で突然中止になった、サウンドパーツさんのイベントから流れて来たみなさんです。米国系〜英国系で遍歴を重ね、WE300A や DA30 などの主要球を所有する大ベテランの諸氏ですが、ここに来てドイツ系の球へと切り替えつつあります。


左から古い順に並べた RV258 と P41/800


RV258 は1928年に登場したとされる TELEFUNKEN 製の球です。

古い設計なので、プレート電圧が 700 〜 800 V と高いものの、フィラメントが 7.2 V 1.1 A で 7.9 W なのに対して出力 10 W と、非常に効率が良い球です。グリッド・バイアスも -70 〜 -80 V とちょうど良いレベルで、価格も Ed や Da などのポスト・チューブや AD1 系の球に比べれば安く、とても実用的です。

R は真空管を、V は増幅器を表しますので、RV は増幅器用の真空管という意味になります。RS237 などの RS が通信用の真空管なのに対し、RV が本来のオーディオ管というのは使っていて気分が良いものです。じっさい、211系などの送信管よりも素性の良さを感じます。

886名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/26(土) 09:05:48.68ID:g8fg6o9t
300Bが実際のオーディオ用途でそれほど使われなかったのに対し、プロ用の大出力アンプで大成功を納めた RV258/RV239 は、戦前・戦中のドイツ球にしては数多く現存していますが、さすがに最近は入手が難しくなってきました。


RV258 の音は一言でいうとニュートラルです。初期の直熱3極管全般の明るく澄んだ音色に通じるところがり、特別にドイツの音だ!というほどの個性はありません。パワーに余裕があることもあって、音楽のジャンルを選ばない万能選手といえる球です。

AD1 や Ed のように暗いフィラメントの球とはちがって、明るいトリア・コートのタングステン・フィラメントなのが良いのかもしれません。いっぽう、パワーがあっても大型送信管のような鈍い音ではなく、210/VT25 のように古風な音でもありません。ニュートラルなのですが、RV258 を聴いたあとだと、ほかの球はつまらない音に感じてしまうことが多いから不思議です。


試聴は新年会と同じ 6SN7 パラレル+結合トランスのバラック・アンプに EUROPA JUNIOR で行いました。

初めはシリーズIの球で1930年4月の製造でした。TELEFUNKEN のこの系統の球には、エッチングで製造月年の表示があるので、正確な年月がわかります。最古のシリーズという先入観のためか、みなさんは少し渋めの音に感じたようです。もちろん、同じ RV258 の音のなかでの微妙な差ですし、こちらのほうが柔らかくてシリーズIII以後の球より聴きやすいという感想もありました。

2本目はシリーズIIで、1930年10月の製造でした。シリーズIIはIとほぼ同じ構造で、プレートもこの2本は同じ茶色で、シリーズIII以降の灰色とは異なります。また、電極の支持方法が少しだけ改良されています。このプレートの茶色は、純粋なニッケルを高温炉で酸化させたときの色ですので、コーティングなども無い単純なニッケルのプレートかもしれません。音もシリーズIとほとんど同じでした。

887名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/26(土) 09:06:39.38ID:g8fg6o9t
3本目はシリーズIIIで、1931年8月の製造でした。プレートの色が変わったということは、材質か表面仕上げが変わったということです。そのせいか音も変わって、非常に良いバランスです。これといった癖もなく、ニュートラルに感じました。

4本目はシリーズIVで、1932年9月の製造でした。ここまでの製造年月はわずか2年ほどで、ごく短期間に改良が進められたことになります。シリーズIIIとの違いはやはり電極の支持方法で、頂部に大きなマイカが使われるようになりました。正直なところ、わたしにはシリーズIIIとIVの間には、ほとんど音の差が無いように感じられました。


プッシュプル用に4本揃えるのは困難になりつつある RV258IV

5本目もシリーズIVですが、ベースが黒から白に変わっています。1934年7月の製造でした。シリーズIVは長期間製造されていて現存する本数も多いので、これがメジャーなモデルということになります。黒ベースのシリーズIIIとIVの差がほとんど無かったのに反して、同じシリーズIVどうしなのに、黒ベースと白ベースでは明らかな差がありました。1本だけでは個体差かも?ということになりますが、写真の物も含めて黒白ともに4本づつあって、この差は明らかでした。ベースの色のように、少し現代的でワイドレンジに感じました。ベースの材質は黒が真鍮、白がアルミです。

6本目はシリーズVで、1940年5月の製造でした。シリーズVになってようやく、1920年代の名残をとどめるトップシールから普通の形状に変わります。ここから戦中の球になりますが、作りはしっかりしており、けっして粗悪品ではありません。音も白ベースのシリーズIVに少しだけ艶を乗せた印象で魅力的でした。

7本目はシリーズVIで、1943年4月の製造でした。大戦が激化したこのころになると、わずかに品質が落ちているように見えますが、シリーズVの音にしっとりとした落ち着きを加えた聴きやすい音で、けっして悪くありませんでした。人によってはもう少しスッキリしたほうが良いと思うかもしれませんが、個人的には一番好きな音かもしれません。

888名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/26(土) 09:07:06.25ID:g8fg6o9t
8本目はシリーズVIIで、1952年9月の製造でした。これだけが戦後の球で、構造もかなり変わっています。とくに、プレートの断面が楕円形から8角形になっていて、かなり異なる印象を受ける外観です。品質は非常に高く見えます。音もガラリとちがう雰囲気で、ちょうど新型 Ed の音が旧型 Ed や AD1 よりも良くいえば明瞭で鮮やか、悪くいえば硬くて上ずり気味なのと同様でした。わたしたちの言葉では「新しい球の音」ということになりますが、もちろん微妙な差ですので、この新型管の個性がちょうど良いスパイスになることも多いでしょう。

最後はタングスラム製の RV258 である Tungsram P41/800でした。概観は金色の真鍮ベースに大きな ST管が乗ったような独特の形です。また、この球は普通の酸化物コート・フィラメントで(トリアも酸化トリウムですが)、プレートの形状も含めてナス管の PX25 に近い構造のせいか、音も普通の真空管に近い印象でした。


点灯中の RV258IV(抵抗はヒーターON時のラッシュ・カレント防止用)

以上の結果から、RV258 はどのシリーズも優れた球であって、300B のように製造年代が古いほうが良いということもなく、どれを購入しても損は無いといえます。

シリーズIとII、およびIIIとIVは見た目も音も差が小さいので、ペアで使っても良いと思います。また、シリーズVとVIのペアも許容範囲だと思いますが、シリーズVIIをVI以前とペアにするのは厳しい気がします。

その後、II、IV、VIと偶数シリーズの RV239 も聴きましたが、同じシリーズの RV258 と共通する特徴が聞き取れました。もっとも、同じシリーズなら構造や材質が同じで、ちがうのはグリッド巻き線のピッチだけですから、当然の結果といえます。

また、RV239 は RV258 よりも内部抵抗が若干低いことが音にも表れますが、PX25 と DA30 のような明らかな優劣はなく、-150 〜 -180 V とバイアスの深い RV239 で増幅段が1段増えるばあいには、かえって RV258 のほうが良い音になってしまうかもしれません。

889名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/26(土) 09:09:16.55ID:g8fg6o9t
という事で、真空管の国別ランキングは

中国製>893
結局、何を使って聞いているのかさっぱりわからん。
ようするに、レコ芸とオーディオ雑誌を読むのが趣味なわけで、
オーディオはそれらの雑誌に書いた評価を元に脳内システムで聞いているとしか思えないな。

つまり、あんたのオーディオとはオーディオ関係雑誌とカタログを読む読書マニアだ。
ばかばかしい。

893名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/26(土) 12:34:51.21ID:g8fg6o9t
>>892
Axiom80 と ESL63 でポッペアの戴冠とかベートーヴェンやバルトークの弦楽四重奏曲を聴いていると書いてるだろ。

894名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/26(土) 12:37:03.86ID:g8fg6o9t
そもそもポッペアの戴冠の演奏会なんかやってないだろ。

895名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/26(土) 13:27:07.01ID:g8fg6o9t
演奏会は 5年に一度くらいはやるだろうけど、演奏家は二流だし、交通費の他に 15000円も取られる。
演奏家に通ってるのは余程のアホだけだな:

モンテヴェルディ生誕450年記念
歌劇≪ポッペアの戴冠≫ (演奏会形式)
https://www.japanarts.co.jp/concert/p573/

日時
2017年11月23日(木) 16:00
会場
東京オペラシティ コンサートホール
出演
鈴木優人 Masato Suzuki (指揮, Conductor) ,森麻季 Maki Mori (ソプラノ, Soprano) ,レイチェル・ニコルズ Rachel Nicholls (ソプラノ, soprano) ,バッハ・コレギウム・ジャパン Bach Collegium Japan, Orchestra
モンテヴェルディ:≪ポッペアの戴冠≫SS席登場!!
SS¥15,000 夢倶楽部会員料金 ¥14,000 学生席¥7,500

896名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/26(土) 13:33:40.42ID:g8fg6o9t
「新国立劇場」チケット料金
SS席21,000円、S席18,900円、A席15,750円……E席6,300円、F席3,150円
(例:2005年『セビリアの理髪師』)

「二期会」チケット料金
S席17,000円、A席13,000円、……D席5,000円
(例:2004年『ドン・ジョヴァンニ』)

古典から現代の作品まで幅広く公演している「東京室内歌劇場」
 チケット料金例:SS席10,000円、S席8,000円、〜B席4,000円
 
比較的珍しいオペラを公演している「東京オペラ・プロデュース」
 チケット料金例:S席12,000円、A席9,000円、B席6,000円
 
オペレッタを専門に公演している「日本オペレッタ協会」
 チケット料金例:SS席15,000円、S席12,000円、〜B席4,000円
 
日本語訳の歌詞で歌う「モーツァルト劇場」
 チケット料金例:S席10,000円、A席8,000円、〜C席4,000円

897名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/26(土) 13:39:06.35ID:g8fg6o9t
いい席でないと歌手の顔が見えないんだね

オペラの座席の取り方・おすすめ(新国立劇場)
https://opera-diva.com/seat-torikata/

新国立劇場の座席表
https://www.nntt.jac.go.jp/updata/ko_20005467_zaseki.pdf

898名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/26(土) 13:55:18.17ID:g8fg6o9t
ヘンデルのオペラやオラトリオも好きだけど、ネットで演奏会を探してもこの程度しかないんだ:

東京二期会 ヘンデル作曲 オペラ「セルセ」
全3幕(イタリア語上演/日本語字幕付)
会場:めぐろパーシモンホール 大ホール
鑑賞日:2021年5月23(日)14:00開演
入場料:6,000円(BC席シーズンセット券/ 2階10列)

スタッフ
指 揮 :鈴木秀美
管弦楽 :ニューウェーブ・バロック
     ・オーケストラ・トウキョウ(NBO)
合 唱 :二期会合唱団

出演
セルセ   :澤原行正
アルサメーネ:本多 都
アマストレ :長田惟子
アリオダーテ:田中夕也
ロミルダ  :塚本正美
アタランタ :新宅かなで
エルヴィーロ:堺 裕馬
ダンサー:中村 理、北川 結、池上たっくん、久保田 舞、田花 遥、山田 暁

やっぱり演奏会に通ってるのはアホだけだな

899名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/26(土) 14:08:49.42ID:g8fg6o9t
こういう二流の演奏家の魔笛を聴きに行くより、名指揮者のCD買って ESL63 で聴いていた方がいいな:

新国立劇場 オペラパレス
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト 魔笛 Die Zauberflöte/Wolfgang Amadeus Mozart
全2幕〈ドイツ語上演/日本語及び英語字幕付〉
https://www.nntt.jac.go.jp/opera/die-zauberflote/

公演期間:2022年 4月16日[土]〜4月24日[日]

チケット料金
席種 S席 A席 B席 C席 D席
料金(10%税込) 27,500円 22,000円 15,400円 8,800円 5,500円

【指 揮】オレグ・カエターニ
【ザラストロ】河野鉄平
【タミーノ】鈴木 准
【弁者・僧侶T・武士U】町 英和
【僧侶U・武士I】秋谷直之
【夜の女王】安井陽子
【パミーナ】砂川涼子
【侍女I】増田のり子
【侍女U】小泉詠子
【侍女V】山下牧子
【童子I】前川依子
【童子U】野田千恵子
【童子V】花房英里子
【パパゲーナ】三宅理恵
【パパゲーノ】近藤圭
【モノスタトス】升島唯博
【合 唱】新国立劇場合唱団
【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団

900名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/26(土) 14:14:26.25ID:g8fg6o9t
音楽ファンなら魔笛はこういうのを聴くんだよ

Die Zauberflöte 3/3/1956 English MetOpera (Sullivan, Uppman, Amara, Peters, Hines - Walter)
https://www.youtube.com/watch?v=G2xsfpKosqQ

Metropolitan Opera
Matinée Broadcast
3rd March, 1956

Tamino......................Brian Sullivan
Pamina......................Lucine Amara
Königin der Nacht.....Roberta Peters
Sarastro....................Jerome Hines
Papageno..................Theodor Uppman
Papagena..................Laurel Hurley
Monostatos...............Paul Franke
Speaker.....................George London
Erste Dame...............Heidi Krall
Zweite Dame ............Madelaine Chambers
Dritte Dame...............Sandra Warfield
Genie.........................Emilia Cundari
Genie.........................Rosalind Elias
Genie.........................Margaret Roggero
Priest........................James McCracken
Priest.........................Osie Hawkins
Guard........................Albert Da Costa
Guard.........................Louis Sgarro
Slave..........................Henry Arthur
Slave..........................John Frydel
Slave..........................Hal Roberts

Conductor.................Bruno Walter


901名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/26(土) 14:18:33.92ID:g8fg6o9t
音楽ファンならドン・ジョバンニはこういうのを聴くんだよ

DON GIOVANNI - Ezio Pinza, dir Bruno Walter, Met 1942 (Complete Opera Mozart)
https://www.youtube.com/watch?v=XS3z2yeNpqg

Metropolitan Opera
Matinée Broadcast
7th March, 1942

Don Giovanni - Ezio Pinza
Donna Anna - Rose Bampton
Don Ottavio - Charles Kullman
Donna Elvira - Jarmila Novotna
Leporello - Alexander Kipnis
Zerlina - Bidú Sayão
Masetto - Mack Harrell
Commendatore - Norman Cordon

Conductor - Bruno Walter

902名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/26(土) 14:21:13.55ID:g8fg6o9t
音楽ファンなら フィガロの結婚 はこういうのを聴くんだよ

Le Nozze di Figaro 29/1/1944 MetOpera (Pinza, Sayão, Brownlee, Steber, Novotna, Baccaloni - Walter)
https://www.youtube.com/watch?v=EGDpCRVEAZM

Metropolitan Opera
Matinée Broadcast
29th January, 1944

Figaro..................Ezio Pinza
Susanna.................Bidú Sayão
Count Almaviva..........John Brownlee
Countess Almaviva.......Eleanor Steber
Cherubino...............Jarmila Novotna
Dr. Bartolo.............Salvatore Baccaloni
Marcellina..............Irra Petina
Don Basilio.............Alessio De Paolis
Antonio.................Louis D'Angelo
Barbarina...............Marita Farell
Don Curzio..............John Garris
Peasant.................Mona Paulee
Peasant.................Lillian Raymondi
Dance...................Julia Barashkova
Dance...................Mary Smith
Dance...................Leon Varkas
Dance...................Allan Wayne

Conductor...............Bruno Walter

903名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/26(土) 14:23:46.68ID:Y2RgBuQT>>909
目で見るのと、聞くだけのものとは大違い。
>>895は鈴木さんの息子か。こりゃ行ってみたいな。

904名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/26(土) 14:27:55.17ID:g8fg6o9t
音楽ファンならワーグナーはこういうのを聴くんだよ

Wagner "Götterdämmerung" -- Knappertsbusch -- Windgassen -- Varnay -- Grümmer 1958
https://www.youtube.com/watch?v=qGu_LQxfcfM

Siegfried: Wolfgang Windgassen
Gunther: Otto Wiener
Alberich: Frans Andersson
Hagen: Josef Greindl
Brünnhilde: Astrid Varnay
Gutrune: Elisabeth Grümmer
Waltraute: Jean Madeira
First Norn: Jean Madeira
Second Norn: Ursula Böse
Third Norn: Rita Gorr
Woglinde: Dorothea Siebert
Wellgunde: Claudia Hellmann
Floßhilde: Ursula Böse

Richard Wagner "Götterdämmerung"
Opera in three acts --
part four in a cycle of four operas titled
"Der Ring des Nibelungen"
Libretto by the composer
Chor der Bayreuther Festspiele
Orchester der Bayreuther Festspiele
Conductor: Hans Knappertsbusch

演奏会は音楽がわからないアホが行くものだよ

905名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/26(土) 15:04:28.61ID:Y2RgBuQT
BGMで聞いている人間が音楽がわからないっていえるのかww?
へそで茶がわくわ。

906名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/26(土) 15:21:20.44ID:g8fg6o9t
音楽がわかるから BGM的にも愉しめるんだよ
聴きどころだけしかちゃんと聴かないからな。

907名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/26(土) 15:23:19.47ID:g8fg6o9t
神々の黄昏だったら、葬送行進曲と最後のブリュンヒルデの自己犠牲しか聴く気が起きないんだ。

908名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/26(土) 16:54:12.60ID:g8fg6o9t>>911
二流演奏家の演奏会に行って、聴きたくない曲まで聞かされる。
どんな名曲でも苦手な楽章とかあるのに、そんなのまで全部聴かないといけない。
真面目というかバカでないとやってられないな。
往復の交通時と交通費だけでも大変だしな。

レコードが高かった大昔ならともかく、演奏会はまともな人間は行かないものだ。

909名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/26(土) 17:16:11.24ID:g8fg6o9t
昔の真面目な評論家は
レナー四重奏団やウィーンコンツエルトハウス四重奏団は観客に媚びて甘味な節回しに弾き崩していてケシカラン
ストコフスキーはバッハのオルガン曲をオーケストラ編曲して一般大衆に受けようとしてケシカラン
コルト-はミスタッチが多く、現代では通用しない
クナッパーツブッシュは異常に遅いテンポでまともではないから買ってはいけない

とか言っていた。 そういうのは発展途上国の評論家の考え方なんだ。

クラシックはスピーカーの前に正座して真面目に全曲通して聴かないといけない、
というのも発展途上国の音楽ファンの考え方なんだ。

>>903
>目で見るのと、聞くだけのものとは大違い。

というのも発展途上国の音楽ファンの考え方だ。

910名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/26(土) 17:39:03.25ID:g8fg6o9t>>911
オーディオでもステレオサウンドの評論家は全員

周波数特性がフラットでないからダメだ
定位や音場感が落ちるからダメだ
低音が出ない、高音が出ないからダメだ
分解能が低いからダメだ

という程度の理由で悪い評価にしている。
真空管アンプや静電型スピーカー、フルレンジスピーカーを評価しないのもそういう考え方からきている。

こういうのが発展途上国のオーディオ評論家の考え方だ。
本当に大事なのは音色だけなんだけど、それがわからないんだな。

911名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/26(土) 18:52:46.04ID:Y2RgBuQT>>912
>>908
二流だろうと無名であろうと、演奏会でミューズの神が舞い降りた経験がないのでしょうな。
かわいそうに。
演奏会にも行けない超僻地の一軒家で、モンモンとレコ芸とステサンを読んでいるのでしょうな。
日本が発展途上国なら、演奏会にも行けない場所で、どれだけの発展途上国内の隔離された場所なんだよ。
演奏会に意地でも行かないというのなら、あなたの音楽鑑賞は精神的にも発展途上国に思える。演奏会もない発展途上国だよ。
録音物、レコードやCDの一枚にどれだけ編集の手が加えているのか知っている?
100か所以上なんだよ。音楽は時間の芸術ともいわれている。ぶつ切りの音楽を聴いてもなんとも思わないようですな。
>>910
音色だけwww?
音像定位と雰囲気感は無視ね。
アンプの開発歴史を全部すっ飛ばしているね。

912名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/26(土) 19:02:59.74ID:g8fg6o9t
>>911
>アンプの開発歴史を全部すっ飛ばしているね。

録音技師とかオーディオエンジニアは仕事としてやっているので、物理特性やスペックを重視するのは当然だよ
しかし、暗譜の音決めをするソウル・B・マランツとかマークレビンソンは音楽家・工業デザイナーでエンジニアでないから
物理特性やスペックはどうでもいいんだ。
そしてエンジニアが音決めしたソニーやアキュフェーズは物理特性がいいだけで酷い音になり、
ソウル・B・マランツやマークレビンソンが音決めしたアンプは伝説の名器になった。

アンプ製作にも役割分担があるんだよ。

913名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/26(土) 19:08:52.86ID:g8fg6o9t
>録音物、レコードやCDの一枚にどれだけ編集の手が加えているのか知っている?

SP録音を蓄音機で再生するのが一番いい音になるんだよ。
サウンドボックスのアルミ箔の振動を蓄音機の木製ホーンで共鳴させたのがオーディオ史上で最高の音なんだ。

録音時に編集の手を加えるというのは、蓄音機の木製ホーンで共鳴音を加えるかわりに電気的に残響音を追加する、という事だ。
やっているのは電気的に共鳴音を追加してホールトーンを出しているだけさ。

914名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/26(土) 19:13:41.93ID:g8fg6o9t
>演奏会でミューズの神が舞い降りた経験がないのでしょうな。

20世紀の巨匠の録音を聴けばミューズの神が舞い降りるよ
自宅で聴いた方がいい音楽になる。以下コピペ

ある友人の紹介でオーディオ輸入業を仕事とされている方のご自宅を訪問させていただき、ご自慢の装置でいくつか音盤を聴かせていただいた。

何とスピーカーや高性能アンプ、CDプレーヤーなどで正味1,600万円ほどだという。地下1階の防音の効いた30畳ほどのリスニング・ルームにどっしりと鎮座している様は誠に神々しい。

あらゆるジャンルの音楽(J-Popから民族音楽風のもの、Jazz Vocal、クラシック音楽など)を耳にしたが、どうやらこのマシーンはオーケストラを聴くために調整してあるらしく、やはりクラシックのしかも管弦楽曲が抜群の音色で鳴っていた。レヴァイン指揮するサン=サーンスの「オルガン」交響曲第 2楽章冒頭やアバド&ルツェルン祝祭のマーラー「復活」冒頭、ドビュッシーの「海」第3楽章終結などなど、まるで目の前で実際に演奏されているかのごとくめくるめく錯覚をおこすほどの見事さであった。その彼曰く、

「世間の人は生演奏で聴くのが一番いいというじゃないですか。
確かに「実演」がベストです。でも、実演が必ずしも良い演奏とは限りません。先日などは3万円も払ってベルリン・フィルを聴きに行ったところ金管の何某がとちったものだからアンサンブルがガタガタになり、最低だったんですよ。
だから、名演を聴くならしっかり調整された最高のオーディオ装置で聴く方が良い場合が多いんです」と。

なるほど、確かにそう言われればそうかもしれない。ついでに彼が言っていたのは
「それまで名演だと思っていた演奏がこの装置で聴くと、特にオーケストラの良し悪しが手にとるようにわかるようになり、がっかりさせられることも多々ある」
ということ。ゲルギエフの「ハルサイ」などはその典型らしい。

915名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/26(土) 19:17:11.94ID:g8fg6o9t
因みに、1,600万円もかけなくても、18万円で買える QUAD ESL57 の方がもっといい音になるよ。

916名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/26(土) 19:31:58.88ID:g8fg6o9t
佐久間駿
『生より悪かったら、なんでオーディオやるの?』

佐久間式自作真空管アンプ愛好会ホームページ
http://www10.big.or.jp/~dh/index_j.html

ヴィンテージ・オーディオの存在価値は原音より遥かに良い音を創り出す所に有るのですね。 原音を忠実に再生するだけなら生コンサートに行った方がいいのです:

917名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/26(土) 19:39:25.75ID:g8fg6o9t
ローサーの音は原音より遥かに良い

歌姫 Lowther の思い出
フルレンジユニットは、随分とたくさんのスピーカーを使用したが、WE755Aを使用する前のフルレンジの主役の座には、この Lowther があった。このスピーカーは、WE755A同様スピーカー作りの要諦を見事に押さえてあり、非常に良く造られている。しかしその最大の特徴は独特のデュアル・コーンにある。
ボーカルやバイオリンのソースなどで、驚くほどに美しい音色を創出する。他のどのような装置でいくら聴いても、このような音が入っているはずがないという音を奏でる。この美しさは、魔性めいている。ひとたびその魅力にとりつかるれば、その虜になってしまう。このスピーカーは十年近くフルレンジ部門のメイン・スピーカーとして使用したが、歌姫という言葉がふさわしいと思うのは私だけであろうか?

WE755A との鳴き合わせ 
  Lowtherの持つ魅力に比肩できるフルレンジは、私の所蔵ではWE755Aしかない。あきらかにLawtherは、実際のソースにはない音を精妙に付加している。しかしその音は、魔法的な美しさがある。原音では存在したかも知れないが再生の過程あるいは録音の過程で失われた輝きを精妙に付加しているという感がある。
WE755A は、これに対して、あるがままの音を忠実に繊細に引き出し、媚びずに明るく歌い上げる。ウエスタンのサウンド・ポリシーは貫かれているが、過度の色づけは断固として廃している。

918名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/26(土) 19:48:34.17ID:g8fg6o9t
オールド ソナスファーベル を EARのアンプで鳴らした音は原音より遥かに良い

21 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/27(水) 20:02:44.75 ID:Ft8kG6Bh
かつて、九州のソナス遣いのお宅にお邪魔した時、エレクタ・アマトールに EAR V20を組み合わせ聴かせていただいたが、色気ムンムンで、弦の艶っぽい響きにたまげたことがあった。

EARのV20 1998年4月
 以前、ダイナミックオーディオ・サウンドハウスで試聴し、好感を持っていたので、さっそくこれも自宅試聴することになりました。
 一聴して、伸びやかな低域と高域、独特の色気と艶、そしてプレゼンスの見事さに引き込まれてしまいました。
 回路に詳しい友人達は、片チャンネルに10本も12AX7を使って、しかも元々、出力管でない真空管をこのように使うこと自体、無理があり、良い音になるはずは無い、と言うことなのですが、あの音を聴いてしまっては、そんな言葉も空虚に聞こえてしまいます。
 このサウンドを一言で喩えるなら、「デカダンス」でしょう。
 かつての名女優デートリッヒの、ちょっとけだるくタバコをくゆらす姿が浮かんでくる様です。
 制作者パラピービッチーニ氏は、きっとこの「デカダンス」がわかるアンプ制作者ではないでしょうか?
https://kusunoki.jp/audio/audiohistory/history99.html

919名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/26(土) 19:58:21.13ID:g8fg6o9t
僕が以前聴いた スタックスの静電型ヘッドフォンも QUAD の静電型スピーカーも グッドマン Axiom80オリジナルも
実際にコンサートホールで聴くより遥かにいい音だったよ。

演奏会に行くのは音楽も音も知らないバカだけさ

920名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/26(土) 20:04:02.21ID:g8fg6o9t>>929
現在の何百万円もする B&W や YGアコーステックスのスピーカー、FMアコーステックスやゴールドムントのアンプ等は
原音再生を目指しているから、コンサートホールで聴く平凡な音と同じ音になってしまうんだよ。

そしてステレオサウンドの評論家はそういう原音に近い音を出すダメ製品しか認めないんだ。

921名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/26(土) 20:09:35.45ID:g8fg6o9t
音楽でも最近はフルトヴェングラーやクナッパーツブッシュみたいな滅茶苦茶な演奏をする指揮者は一人もいない。
弦楽奏者もクライスラーみたいなポルタメント奏法のヴァイオリニストは一人もいなくなった。

わざわざ演奏会に行くのはフルトヴェングラーやクナッパーツブッシュやクライスラーみたいな異常な演奏を聴きたいからだ。
音楽コンクールに勝った程度の秀才演奏家なんか聴く価値は無いんだよ。

922名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/26(土) 20:12:03.48ID:g8fg6o9t
こういう演奏家以外は演奏会に行く価値はない:

Fritz Kreisler - Mendelssohn : Violin Concerto e-moll Op.64 (1926) - 再復刻
https://www.youtube.com/watch?v=G1Ml85cVLF4

Berlin State Opera Orch./ cond. by Leo Blech
transfer from Jpn Victor 78s - 8080 / 3
recorded 9-10 December 1926, Singakademie, Berlin
re- transferred

923名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/26(土) 21:53:59.74ID:bs5tEbib>>924
ステレオでの定位を意識して音楽を聴くようになったのはステレオの機器が普及してから
それまでは溶け合う音の響きを聴いていた
コンサートの演奏は今でも後者 そのためにホールがある
オーケストラの録音ではコンサートとは違いステレオ感が強調される
どちらがいいのかは判らないが
昔の音楽家は溶け合わずに分離を強調することは音楽作品を損なうものと感じただろう

924名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/26(土) 22:58:03.13ID:OQupK/ZV
>>923
昔は第一バイオリンを左、第二バイオリンを右に配置する事が多かった。
今は左から第一バイオリン、第二バイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバス。

生も溶け合わせるより分離を狙う様になってる。

925名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/26(土) 23:05:13.04ID:OQupK/ZV>>926
こんな事言うと叩かれるに決まってるが、キョンチョンファの独身時代の演奏は凄かった。
結婚して暫くするとなんだか普通になっちゃった。
女性は男を知る前と後で音が違うんだろうか。
デュプレみたいにニンフォマニアで凄い音の女性もいるから、考え過ぎだとも思うけど。

926名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/27(日) 00:10:06.66ID:w2M7Z/V0>>928
>>925
チョンはなあ、デュトワの愛人で、アルゲリッチにばれてデュトワとの結婚生活が破綻してしまったんだよ。
彼女のバイオリン演奏は、どんな曲でも火病を感じる押し出しが強いような、演奏だったよ。
全部同じように聞こえた。

927名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/27(日) 04:42:03.19ID:EB7kgWnc>>928
キョンチョンファは宇野功芳が大騒ぎして有名になっただけだよ。
線が細すぎて、神経質過ぎて、真面目過ぎて聴く気にならない
ムターの方が遥かにいいよ:

Kyung Wha Chung plays Brahms violin concerto (1996)
https://www.youtube.com/watch?v=UtnaJ2ZkN60

Kyung-Wha Chung plays Brahms violin concerto with Andre Previn and Kölner Rundfunksinfonie Orchester.
The performance took place in Köln in December 1996.

Brahms: Violin Concerto (Anne-Sophie Mutter – Karajan)
https://www.youtube.com/watch?v=NTaNqM1HCeU

Anne-Sophie Mutter – Solo Violin
Herbert Von Karajan: Berlin Philharmonic Orchestra

Brahms: Violin Concerto in D Major, Op. 77 - I. Allegro non troppo (Cadenza by Joseph Joachim)
https://www.youtube.com/watch?v=9eqqQidnp58

Anne-Sophie Mutter · New York Philharmonic Orchestra · Kurt Masur

928名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/27(日) 05:06:56.32ID:RB7Gsigl>>930
>>927
チョンは線が太いと思うがなー
>>926
火病っぽいのがまた良いんだがなー

彼女の昔の何枚かの協奏曲は今でも時々聴きたくなる。

929名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/27(日) 06:06:47.42ID:e8XRoMkx
>>920 ID:g8fg6o9t
>何百万円もする B&W……原音再生〜〜

いまどき原音再生〜〜pppppッ

930名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/27(日) 07:07:01.63ID:EB7kgWnc>>937>>953>>954
>>928
線が細いというより、ゆとり や おおらかさが全然無いんだな。
キョンチョンファは典型的な発展途上国の演奏家なんだ。
真剣で真面目なのはいいけど色っぽさや艶やかさが薬にしたくても無い。

欧米の女流奏者は音楽がどうこう言う以前に、音自体がエロイんだ:

brahms Violin Concerto, de Vito & Schwarz (1953) - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=eoTFpWGBjtc

Gioconda de Vito (1907-1994), Violin
Rudolf Schwarz, (1905-1994), Conductor
Philharmonia Orchestra
Rec. 25, 27 February & 2, 5 March 1953, at Kingsway Hall, in London


Brahms - Violin Concerto + Sonata n°3 / Presentation + New Mastering (Cent. rec. : Ginette Neveu)
https://www.youtube.com/watch?v=R6JGv4QVGr4

Violon : Ginette Neveu
NWDR Sinfonie-Orchester
Direction : Hans Schmidt-Isserstedt
Enregistrement Live, le 3 mai 1948

931名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/27(日) 07:14:49.91ID:EB7kgWnc
オーディオも同じで、日本のエンジニアは発展途上国的なんだ。
真剣で真面目なのはいいんだけど、ゆとり やエロさ、デカダンスとか全く無いから、
オーディオ製品も物理特性だけはいいんだけど聴いても全然楽しくない。

ヨーロッパのエンジニアは原音再生ではなくエロい音を出すのが目標なんだ:

932名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/27(日) 07:16:02.49ID:EB7kgWnc
37 :ヤフオクの詐欺師、denden95でございます。:2008/06/07(土) 16:44:45 ID:w+QT+D9P

EAR はイギリス人のティム・デ・パラビチーニが日本人スチュワーデス吉野をなんぱして、手篭めにしああげく女房にして立ち上げた管球オーディオブランドなのです。
造るやつがエロいので、音のほうもエロいんですが内部の真空管がロシア製なので、エロいアンプが台無しです。

45 : 仙人短 ◆TANPanX3xc : 2008/06/07(土) 17:12:21 ID:UbVbvxUd
>>37
エロいので〜
オーディオにエロさが無くなれば、それはよもや、オーディオではない。
僕等がそれに注目出来る訳は、そこに、理(タナトス)ではなく。感情(エロス)と見ているからです。

魔王「あんたの話も、ようワカランが。つまり?」
閻魔「エロい方が、むしろ正解。オーディオ的には、だけど・・・」
短「閻魔は最近、凄い事言うよね・・・」

58 : 自称ヤフオクのアタナトス帝王、denden95でございます。 : 2008/06/08(日)

EAR MC-4 は買わないほうが良い。あれはティム自身がトランス巻いてないぞ。
どうやら部下にやらせているのだ。
狙い目は初期のMC-3だ。
834P−5 もダメ。5Ωからで2〜3Ωには対応できていないし、下っ端の技術者にトランス巻かせてる。
初期の834P を中古で手に入れて真空管を全て交換するのがベストじゃ。
現行品には手を出さないほうが良い。

859/861/834L/834P/V20 まではティムの本物の手巻きのトランスだ。
それ以降はやめておくことじゃ。
EAR の製品の価値はティムの手巻きのトランスにあるのだからな。

933名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/27(日) 07:22:55.77ID:EB7kgWnc
●FM Acoustics FM266
 FM Acousticsは、今年2005年のインターナショナル・オーディオ・ショーでlumen white diamond lightとのセットでの実演を聴いた。甘ったるい音という印象だった。ディテールまで分析的に聴かなかったし、それがFM Acousticsの音なのかlumen whiteの音なのかも分からなかったが、とにかく甘ったるい音という強い印象を持った。思えば贅沢なセットであった。
 ヌルッとしたあま〜い音。この日の試聴も先入観が手伝ってか、第一印象は同じような音に聴こえた。そうかこの甘さはFM Acousticsの音だったのか、そう思った。何がどう甘いのかよく聴いてみる。
 まず、それぞれの音の出だしがエッジのないヌルッとした出かた、そしてそのままヌルヌルッと長く尾を引く。楽器にローションを塗ったかのようだ。音にアタック感がなく、切れが悪く、そのせいかテンポがゆっくりと聴こえる。まるで別アレンジの曲を聴いているような気になる。体の力が抜け、けだるくなるような音。寝る前に聴くにはいいかもしれないが、朝一番には聴きたくない音。
 しかし、しばらく聴いて慣れてくると、悪い印象は薄れ、なんとも艶やかに聴こえてきた。ヴァイオリンの弦の響きなどは、まるで光沢を放っているかのようにツヤツヤと美しく心地よい。コーラスの声も若々しく張りがありツルツルだ。だんだん聴き惚れてくる。
 

934名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/27(日) 07:24:15.33ID:EB7kgWnc
ヌルヌル、ツヤツヤ、ツルツルといった印象だが、何かごまかしているということではなく、解像度もあり、微弱音の表現もしっかりしていて、密度が高い。
 場がにぎやかな感じがするのだが、Metronome PA1 Signatureと比較すると分かりやすいだろうか。PA1は、倍音成分の響きが多く、霧のように場全体を満たす。FMは主音に伴う倍音よりもむしろ残響音が長く尾を引く。霧のような感じではなく、いく筋もの水の流れがそこにあるよう。音と無音がはっきりとしてノイズフロアは低い。かえって分かりにくい比較かな?
 ここで頭に入れておきたいのは、マスタークロックOCXの設定が176.4kHzであることと、P-03がPCMをDSDにコンバートし、D-03にてDSDをDA変換している点だ。つまり、音が高密度になり、ツルツル感が倍増されていると考えられる。その分は割り引いて聴かないといけない、けどそんなこと難しいか。

 とにかくFMはハマると抜け出せなくなるような麻薬的な魅力、ということがよく分かった。自分はお金持ちじゃない、という意識をしっかり持っていれば大丈夫なハズだ!

935名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/27(日) 07:30:42.95ID:EB7kgWnc
101 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/16 20:43
ゴールドムントってどんな音なん?

102 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/17 00:40
>>101
高原の朝。

670 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/19 15:44 ID:???
最初は良かったスイートな響き、まるで高級な香水のような香り高い響き。
しかし、それはそのうち人によっては、合成着色料がふりまかれるような余計なものに感じられるのだ。

673 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/19 16:06 ID:???
>>670
禿同。
いつまでも媚薬に酔いしれているのはヴァカ。

254 : 名無しさん@お腹いっぱい。 : : 04/06/05 00:10 ID:FOb8WuZM [1回発言]
海外のオーディオメーカーは、それぞれ異彩を放っている時期がある。 特に初期はその傾向が強い。

レビンソンで言えばLNP〜ML2
デビッドがいる頃までのVTL
ムンドで言えば、アナログ・オンリーの時代から、MM9.2まで。

その時代の製品は妖しい光を放っている。 聞く者を射抜き、立ちすくませ、うっとりさせる力を擁している。
そして、同時にそれは、決してバランスが良いとは言えないものが多い。 魅力はエキセントリックで危険なものの上に成立している。メーカーが成長するに従い、製品の質は向上し、バランスは良くなる。 だが、何故か初期にはあった危険な魅力が失われる。残念なことである。

936名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/27(日) 07:30:54.66ID:EB7kgWnc
256 : 名無しさん@お腹いっぱい。 : : 04/06/05 01:11 ID:FYB2+Fhq [1回発言]
>>254
初期のムントには、ハイスピード、シャープ、クリアー、清潔感などのほかに高潔な色気だとか底知れぬ凄みみたいな面に今よりも強烈な個性があった。上位機種には怪物的な低音の雄大さがあって、シンプルな回路とのギャップがたまらなかった。
どんどん特性的には進化していっているはずだけど、内蔵モジュールが変わり、出力素子が変わり、脚が四本になり、天板が新素材になっていくにしたがって、だんだん穏やかで円熟した、優等生のような音になって、言葉悪くいうと他のよくできたブランドとの違いが少なく普通に立派なだけの音になってしまった。
でもこれは経営危機を乗り越え、他社との競争を生き抜いて商品展開してきた結果。 おれは旧製品を愛して使い続けているけど、いまのミメーシスも否定しません。

429 : 名無しさん@お腹いっぱい。 : 04/06/30 15:09 ID:oGo/Np88 [7回発言]
昔のムンドは普遍性はないがいい音をしている。
8.2はたしかによい。9.2はまあまあだった記憶あり。

今のはあいかわらずムンド臭はすごいが普通の音になった。
矛盾しているようだがそれが今のムンドの不思議なところ。

937名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/27(日) 07:58:56.05ID:w2M7Z/V0>>938
>>930
>>925で独身時代はすごかったて言っておきながら、下げるという意味は何なんだよ。
>>870で日本のガレージメーカーを持ち上げておきながら>>931は発展途上国という評価を翻すひどさ。
あなたの書き散らす文章は読むに値しない。

あんたは知らないだろうけど、日本人の聞きどころと西欧の聞きどころは違うんだよ。
国民性や言語の違いによろ発音と発生の違いは、あんたの脳内にないみたいだね。
それによって、各国の音質の違いが出てくるのを知らないんだ。
日本を発展途上国と言っているが、そうじゃなくて個性なんだよ。

938名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/27(日) 08:14:59.92ID:EB7kgWnc
>>937
> >>870で日本のガレージメーカーを持ち上げておきながら>>931は発展途上国という評価を翻すひどさ。

日本のアンティークオーディオ関係者やウェスタンの回路を流用した真空管アンプメーカーは欧米的な感性なんだよ
ダメなのはソニ−、ヤマハ、アキュフェーズ、ラックスみたいな大企業だけだ。
ステレオサウンドの評論家は日本の真空管アンプのガレージメーカーの製品は完全に無視して紹介しないだろ


>日本を発展途上国と言っているが、そうじゃなくて個性なんだよ。

日本人は高音が上手く聞けないからクラシックには向かないんだよ:
☆ 日本語は世界一「難聴者」にやさしい言語

どの国の言語にもそれぞれ固有の周波数帯というものがあり、母国の言語を繰り返し聞いて育つうちにその周波数帯以外の音を言語として聞き取る脳の感受性が失われていく。

そのため生後11歳くらいまでには母国語を聞いたり発音する能力に特化した脳が出来上がる。

日本語で頻繁に使われる周波数帯は125〜1500ヘルツで、英語は200〜12000ヘルツと随分と違う。日本語は世界の言語の中でもっとも低い周波数帯の言語で、英語は世界一高い周波数帯の言語である。

したがって、英語民族は高齢になると早い段階で高い音が聞き取りにくくなって不自由を感じるが、日本人はすぐには不自由を感じない。その点で日本語は世界一難聴者にやさしい言語である。

※ これは一人で二か国の言語を操るバイリンガルの「臨界期」が10歳前後と言われる所以でもある。また、英語圏の国で製作されたアンプやスピーカーなどのオーディオ製品には、高音域にデリカシーな響きをもったものが多いが、これで謎の一端が解けたような気がする。その一方で、とかく高音域に鈍感な日本人、ひいては日本のオーディオ製品の特徴も浮かび上がる。

939名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/27(日) 08:19:53.13ID:47nMO4IG>>941
オマエラ、ロシアが大暴れシナも日本を狙ってるってーのに何馬鹿言ってるんだ?

940名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/27(日) 08:25:44.31ID:EB7kgWnc
>日本語で頻繁に使われる周波数帯は125〜1500ヘルツで、英語は200〜12000ヘルツと随分と違う。
日本語は世界の言語の中でもっとも低い周波数帯の言語で、英語は世界一高い周波数帯の言語である。

音のエロさは高音域で出るものだから、日本の演奏家やエンジニアにはエロい音というのがどういうものか理解できなんだ。
音に色気が全く無いのが発展途上国的なんだよ、

真剣で真面目にやっていればいいというものではないんだ。
才能の無い人間が楽器を弾けるというだけで人前で演奏するのが間違っているんだ。
だから日本人演奏家の演奏会は行く価値が無い
金と時間をかけて つまらない音を聴きに行っても意味無いだろ

それより音がわかるヨーロッパの巨匠の録音を
音がわかるヨーロッパのエンジニアが作ったオーディオ機器で聴いていた方がいい

941名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/27(日) 08:29:22.82ID:EB7kgWnc
>>939
>オマエラ、ロシアが大暴れシナも日本を狙ってるってーのに何馬鹿言ってるんだ?

日本人はこういうマスコミの話を鵜呑みにするバカばかりだな。
オーディオもステレオサウンドの音がわからないアホ評論家の評価を鵜呑みにするから
ぼったくられるんだ

「バイデンはウクライナをプーチンに渡す」米露の“密約”をジェームズ斉藤が暴露! 危機は出来レースだった!?
ロシアの目的はウクライナの「隠し核兵器」だった!? 侵攻が放置された“真の理由”をジェームズ斉藤が暴露!
■オバマ時代に密約が!?

──えっ!? 渡そうとしている? どういうことですか? 今バイデンは盛んにロシア側を非難していますよ。

ジェームズ  非難してますね(笑)。しかし、それは完全に出来レースです。バイデンとプーチンは去年の6月にスイスのジェネーブで米露のトップ会談をしています。その裏でウクライナに関する合意をしていたんです。

──えーーっ! だって、ウクライナ問題って去年の12月の末ですよ、問題になったのは。

ジェームズ  そうです。ただし、それは昨年6月の時点でもう決まっていたんです。正確に言えば、アメリカは2012年、オバマ政権の時にロシアにウクライナを渡す秘密合意を結んでいました。今回バイデンがオバマ政権から引き継ぐ形でその任務を遂行しているだけと言った方が正しいです。

──ジェームズさんを疑うわけじゃないですけど、にわかには信じられない話なんですが。

ジェームズ  本当です。アメリカとロシアは実は裏でつながっています。これはロンドン方面の諜報機関からのリークですからかなり確度の高い情報です。

──つまり、MI6ってことですよね?

ジェームズ  まあ、ロンドン方面です(笑)。では、どんな話をしたのかというとアメリカがイランを取って、ロシアがウクライナを取るという密約です。また、プーチンとバイデンは個人的に国内政治に問題を抱えていますので国外で問題で起こしたいんです。

942名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/27(日) 08:30:15.09ID:EB7kgWnc
ジェームズ斉藤 今日(2月22日)、ロシアがウクライナの東部2州に侵攻しました。これは予想通りというか、既に敷かれたレールの上に乗って実行されただけですが、これからどういう展開になるのかというとロシアが目指しているのはウクライナ全土の制圧です。その過程で、ロシアはウクライナの隠し核兵器を強奪しようとしています。

──えっ、そうなんですか?

ジェームズ  そうです。今回の侵攻の一番大きな理由は国内のガス抜きですが、2番目は隠蔽された核兵器の対処のためです。これが前回の最後に言った核問題です。

──ウクライナって核を持っていたんですね。

ジェームズ  多くの人が忘れていますが、ウクライナは冷戦終結直後、アメリカ、ロシアに次いで3番目の核兵器所有国だったんです。なぜかというとウクライナはソ連軍の核兵器保管場所だったためです。ところが、突如ソ連が崩壊し、ウクライナが独立したので大量の核兵器が残ってしまった形になったんです。しかし、アメリカとロシアの間では核軍縮条約というのが1989年のゴルバチョフとレーガンの時代から結ばれているので、それを根拠にウクライナの核兵器はロシアに引き渡すという合意が1990年代になされたんです。その合意を受けてウクライナは核兵器を段階的にロシアに引き渡していってすべて終わったのが2012年です。その1年後です。ロシアがウクライナに侵攻してクリミアを併合したのは。つまり、ウクライナは、核兵器をロシアに全部引き渡した途端にロシアに攻められて、国を盗られたのです。

──ロシアは最初から裏切る気だったんですか?

ジェームズ  その答えはスターリンのこの発言が物語っているでしょう。「条約は破るためにある」。スターリンはそう言って日ソ中立条約を破って対日侵攻をしました。ウクライナも同じことをされたんです。ロシアの政治家は、約束は破るものだと本気で思っています。これはロシアにおいてはビジネスでも常識です。また、ウクライナは核兵器を渡した瞬間に侵攻されたので、核兵器こそ平和をもたらすことが見事に証明されました。

943名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/27(日) 08:30:27.07ID:EB7kgWnc
──それでウクライナはいま核兵器を隠しているんですか?

ジェームズ  そこは微妙です。確実に言えるのは、ソ連時代の核は全部引き渡しているはずだということです。しかし、ウクライナには大量のウランの埋蔵量があります。そのウランの量ですが、2015年から2020年で約60%減っているんです。ウクライナの説明では「インドやパキスタンといった核保有国に売った」と言っているんですが、それはありえないです。なぜなら、インドやパキスタンが買ったウランの量とウクライナが失ったウランの量が合わないからです。ウクライナは失ったウランの一部を、ほぼ間違いなく自国の核兵器開発に使っています。そして、ここが大切な点ですが、もしも、ウクライナに1つでも核兵器があったら今回、ロシアは侵攻していません。ウクライナからモスクワは近いですから、侵攻を始めたらすぐに核ミサイルを射ったでしょう。ロシアもスパイをウクライナに大量に送り込んでいますから、ウクライナの核開発の状況は掴んでいます。ウクライナの核開発はロシアを攻撃できる直前の段階だったと見ています。

944名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/27(日) 08:31:00.00ID:EB7kgWnc
──戦争状態が続けば、国内は1つにまとまるとよく言いますね。プーチンはそれを狙っているんですか?

ジェームズ  そうです。しかし、それは裏を返せば、今プーチン政権は国内に大きな火種を抱えているということでもあります。そもそもプーチン政権とは何かというと、前にトカナの記事でも書いていますが、プーチンは隠れユダヤ人で、プーチンのお友達もユダヤかチェチェン人というロシアでは少数派です。少数派の異民族が多数派のロシア人を押さえつけて支配している構造です。さらに、彼らの特徴というのは組織犯罪です。プーチンの周りは元KGBや軍人あがりのビジネスマンが多く、違法なビジネスに手を染めています。その違法ビジネスの利権をプーチンが吸収して富の再分配を仲間たちと行っているのがプーチン体制のロシアです。ですから、今のロシアでは普通のロシア人として生まれて生きていくのが一番損な人生なんです。ただし、ロシア人というのは多数派なので、一度国民が目覚めてしまうと厄介なんです。実際、国民の不満は大きくなっていて反プーチン熱はかなり高まっています。プーチン派はマイノリティなので、いくら無力とはいっても国民全体が暴れ始めると少数派では収拾できないのでそれが怖いんです。

──バイデンにとってウクライナ侵攻を(裏で)認めるメリットってなんですか?

ジェームズ  ウクライナは、残念ながらいまヨーロッパの癌のような感じになってしまっているんです。

──でも、それはロシアのせいですよね?

ジェームズ  それもありますし、ウクライナが民主主義国家であるとマスコミは言っていますが、あれもプーチンのロシアとそれほど変わらないような組織犯罪的な傾向が強い政府だからというのもあります。いまの大統領のウォロディミル・ゼレンスキーもユダヤ人で、少数民族がウクライナ人というスラブ系をまとめ上げているという意味でロシアと同じなんです。そしてアメリカからの裏金がたくさん入ってウクライナの現政権が作られているというのも似ています。そういうのもあって、アメリカももうウクライナに振り回されるのは嫌なんです。

【ジェームズ斉藤が明かす「ウクライナ侵攻」の真実】

945名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/27(日) 08:31:40.91ID:EB7kgWnc
すべては事前合意ができていた
事前予想ではロシアの侵攻にウクライナ政府は無論西側諸国は激しく抵抗し、NATOとの衝突もあり得ると思われていました。
実際にはロシア軍は何の抵抗も受けずに国境を越え、すかさずNATOは「ウクライナを助けない」という声明を出した。
ロシアのウクライナ侵攻に対してもアメリカやNATO諸国は、事前にロシアと話が通じているかのように対応した。
アメリカ軍はウクライナを防衛するか、少なくとも最新の兵器を供与して助けると思われたが、本当に何も助けなかった。

イスラエルはミサイル防衛によるミサイルやロケット弾迎撃をしているが、ウクライナはそうしたシステムを持っていなかった。
地上部隊を防止するような装備も何もなく、第二次大戦時と同じように市民に祖国防衛を呼びかけただけだった。
思い返せばウクライナがドイツに兵器援助を要請してドイツはヘルメット5000個を送ったが、あの時ドイツはウクライナを捨てるのを決めていた。

946名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/27(日) 08:34:43.15ID:EB7kgWnc
日本は発展途上国だから、日本人は音楽やオーディオだけでなく政治・経済もマスコミの流すデマをそのまま信じてしまうんだな。

947名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/27(日) 08:58:21.47ID:47nMO4IG
ジェームズ斎藤、こんな胡散臭い奴を真顔で信じる「本バカ」

948名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/27(日) 09:05:38.79ID:EB7kgWnc
ロシアがウクライナを侵攻した。プーチン大統領にとって決心の決定打となったのは、バイデン大統領が「ウクライナ派兵はしない」とうっかりコメントしてしまったこと

949名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/27(日) 09:07:01.05ID:EB7kgWnc
アメリカ財務省によれば、プーチン氏とラブロフ氏が米国などに保有している資産は凍結されるという。

ロシア外務省のザハロワ報道官は、アメリカとEUの強力な経済制裁に対して次のようにコメントした。

プーチン大統領とラブロフ外相は海外に口座を持っていない。

950名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/27(日) 09:09:55.20ID:EB7kgWnc
音楽やオーディオでステレオサウンドの評論家が言っているのはすべてデマ
政治・経済で新聞・テレビや youtube が流しているのはすべてデマ

日本人の演奏家とエンジニアは全員無能

951名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/27(日) 09:45:01.09ID:o0XikSzu>>952
ID:BKDOuVBS
ID:g8fg6o9t
ID:EB7kgWnc

アンタ 唯我独尊だな。

人の迷惑考えず、言いたい放題で、自説のみがが正しいと言い張る。

ここはクラスレでなくピュアオーディオの「長岡vs菅野」スレだぞ。
恥を知れ。

952名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/27(日) 10:03:38.98ID:EB7kgWnc
>>951
日本人にはこういう真面目な人が多いね。
確かに正論なんだけどね。

こういう真面目な人がステレオサウンドの評論家の話や評価、
新聞・テレビや youtube が流しているデマを鵜呑みにしてしまうんだな。

953名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/27(日) 10:07:20.07ID:sfcm43BI
>>930
これは分かる。実際のところ知らんが、若い頃のチョンの音はバージンが出す音に聴こえるんだよ、オレ。

954名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/27(日) 12:39:52.58ID:EB7kgWnc
>>930 に追記
【高音質復刻】Gioconda de Vito, Jochum & BRSO - Brahms: Violin Concerto in D major Op.77 (1956.11.15)
https://www.youtube.com/watch?v=KUguIRVUYEs

ジョコンダ・デ・ヴィート(Vn)
オイゲン・ヨッフム(指揮)
バイエルン放送交響楽団

録音:1956年11月15日 ミュンヘン、ヘラクレスザールでのライブ
プライベート・テープからの復刻


【高音質復刻】Gioconda de Vito, Fricsay & RIAS SO - Brahms: Violin Concerto in D major Op.77 (1951.10.8)
https://www.youtube.com/watch?v=Nq0f4SV-qME

ジョコンダ・デ・ヴィート(Vn)
フェレンツ・フリッチャイ(指揮)
RIAS交響楽団

録音:1951年10月8日 ベルリン、ダーレム、イエス・キリスト教会
プライベート・テープからの復刻

デ・ヴィートと聴き比べるとキョンチョンファの演奏は全然ダメだね。
日本のヴァイオリニストはキョンチョンファより更に酷いから演奏会なんかやるべきじゃない。

955名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/27(日) 12:48:46.94ID:EB7kgWnc
ブラームスのヴァイオリン協奏曲で最高の名演も紹介しておくね。

Brahms "Violin Concerto" Adolf Busch
https://www.youtube.com/watch?v=2-xD-u2JAjY

Adolf Busch, violin
Orchester Der Stadt Basel
Hans Münch, Conductor
1951

この演奏の素晴らしさがわからなかったら音楽はもう諦めた方がいいよ

956名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/27(日) 12:52:03.00ID:EB7kgWnc
Violin Concerto in D Major, Op. 77
https://www.youtube.com/watch?v=MEXPYAO0H-c&;list=OLAK5uy_lp4MAZalTSGfBbTWNmVsojgN-0w0sxN_w
https://www.youtube.com/watch?v=fCfhzvnoXGI&;list=OLAK5uy_lp4MAZalTSGfBbTWNmVsojgN-0w0sxN_w&index=2
https://www.youtube.com/watch?v=KLeUBOx3wwQ&;list=OLAK5uy_lp4MAZalTSGfBbTWNmVsojgN-0w0sxN_w&index=3

Artist: Adolf Busch
Conductor: William Steinberg
Orchestra: New York Philharmonic Symphony Orchestra

957名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/27(日) 14:52:54.89ID:sfcm43BI
何処のラーメン屋が美味いかは自分で決める。

958名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/27(日) 15:05:18.74ID:EB7kgWnc
>何処のラーメン屋が美味いかは自分で決める。

何処にどういうラーメン屋が有る誰も知らないからね
アドルフ・ブッシュに対する一般的な評価はこれだから、誰も食べに行かないだろ:

晩年は演奏技術に陰りが見られることもあり、第二次世界大戦後にブッシュと共演した指揮者のゲオルグ・ショルティは「優しく温かみのある人だったが、演奏家としては盛りをすぎ、かつての名手の影法師でしかなかった」と評している[31]。同様に、上述のミルシテインも「心臓に疾患があり、人生の終わりに向かいつつ、かつての激しさで演奏することは難しくなっていた」と述べた[22]。また、ピアニストのクラウディオ・アラウは「アメリカに来て埋もれてしまう才能」との1人としてブッシュの名を挙げており、「人々は少しも彼を認めませんでした」と語った。

959名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/27(日) 15:22:04.22ID:EB7kgWnc
アメリカや日本には音楽がわかる人なんか専門家を含めても殆ど居ないんだよ。
だからキョンチョンファが大ヴァイオリニストだと思われていたり、
日本のどうしようもない自称演奏家の演奏会を聴きに行くアホまでいるからね。

イリーナ・メジューエワとかスタニスラフ・ブーニンが日本に住んでいるのも
日本人には演奏の良し悪しが全然わからないから、日本に居ればなんとか食べていける
と思っているのさ。

960名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/27(日) 15:33:45.47ID:EB7kgWnc
日本では完全なド素人のフジコ・ヘミングまでコンサートでボロ儲けしてるし
エレーヌ・グリモーもアメリカに移住して食っていけなくなったので、日本でコンサートをやって稼いでいた。

日本人は音楽がわからないのに、どんな酷い演奏でも真面目に聴いてくれるから騙すのが簡単なんだな。
日本のどうしようもない自称演奏家の演奏会を聴きに行くアホまでいるからね。

961名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/27(日) 15:39:00.26ID:EB7kgWnc
ハイドシェックとかいうヨーロッパでは誰にも相手にされない二流ピアニストでも日本では巨匠扱いで大人気だったね。
まあ、中村紘子とかフジコ・ヘミングみたいな日本のどうしようもない自称演奏家よりはハイドシェックの方が遥かに上だけどね。

962名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/27(日) 15:40:56.90ID:EB7kgWnc>>970
演奏会なんか行くものじゃないよ。
単に楽器を弾けるというだけの自称演奏家を喜ばせても仕方ないからね。

963名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/27(日) 17:03:45.38ID:sfcm43BI
あんた楽器弾けるみたいだから、自分の生録したら?

964名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/27(日) 17:51:50.31ID:o0XikSzu
>963
痛い点を疲れたな。

< ・・Wnc>は
知識にあふれ、文章力はあるので、こんな5ちゃんスレで頑張ってエネルギー使うより、評論家で本でも出したら?

965名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/27(日) 18:53:22.13ID:FuL4YlG7
引用ばかりで自分自身の文章はないから無理ポ

966名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/27(日) 19:26:26.45ID:o0XikSzu
そうか、人の受け売りだったか。

でも中身が空虚でも、話し方次第で売れるかもね。

早く、ここから出て行ってほしいからだが、勧めるよ。

967名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/27(日) 22:27:24.83ID:AOX9m6st
20年以上前のイリーナ・メジューエワがまだ若くて可愛かったころソロピアノコンサートに行ったことがあります
クラシックなど全然わからないくせに

968名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 07:28:07.90ID:BnMgOPo5>>969>>971
竹松舞って言うJKの可愛いハーピストがいて、CD2枚買った。妖精伝説とか。
大学は医学部に行ったそうで音楽やめた。
1年ほど前、テレビを見てたら、NYの病院のICUでコロナ治療してインタビュー受けてた。
もう40過ぎてたが、相変わらずスリムで可愛かった。
アメリカ人と結婚してるのかなー、もったいないなー

969名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 09:01:52.22ID:igXMFak0
>>968
竹松舞さん、懐かしいな。池袋のサンシャインシティのイベントのあとのCD即売&サイン会でCDにサインしてもらった。
紀尾井ホールでやったコンサートにもいって、コンサート後に本人も来るパーティーも参加した。ハープだこを見せてもらって、
握手していただいたのは良い思い出。

970名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 09:11:54.12ID:LC2gBq18>>972
>>962
あなたの組んだシステムをスガーノに聞いて評価してもらいたいものだ。

スガーノはこの世にいないから、オフ会でも作って、貴方のシステム試聴会をしてみたい。
いかがか?

それに演奏会に行くものじゃないというのは非常に憤激する。
若い音楽を志す者に、死刑を宣告するというモノ。また、音楽家全員死ねということだ。
あなたは音楽文化の破壊者だと気づいていないらしい。
無知に気づきなさい。

971名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 09:15:50.75ID:vqfM0nEW
>>968
俺も彼女のCDを持ってる。
医学部進学とは驚いた。
才色兼美とはこのことか。

972名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 09:32:43.24ID:PYd4mV7R
>>970
>若い音楽を志す者に、死刑を宣告するというモノ。また、音楽家全員死ねということだ。

この現代に音大に行くとか、農業や林業やるとか、まともな人間なら絶対に有り得ない選択なんだよ:

2018.10.20連載篠崎靖男「世界を渡り歩いた指揮者の目」
音楽大学卒業生の悲惨な就職事情…オーケストラ、1名の求人に200名以上殺到も
文=篠崎靖男/指揮者

 厚生労働省が発表した8月の有効求人倍率は、1.63倍。日本人の勤勉さをもってしても、よくここまで日本が持ち直したものだと思います。バブル崩壊後の1993年から2005年までの13年間、リーマンショック後の2008年から2013年までの6年間は、有効求人倍率1倍を割っていたわけで、その時代に就職活動をしていた方々は、本当に大変な思いをなされたと思います。転職なんてとんでもない時代でもありました。特に1999年には求人倍率0.48倍を記録。その年を挟んで前後数年間は、2人に1人しか就職できない状況だったわけです。
 一方、オーケストラの就職事情に目を向けてみると、世界のどこを見まわしても、求人倍率0.48倍などという“素晴らしい時期”はなかったことでしょう。最初に答えを言いますと、0.01倍にも届かないのが実情です。9月3日付本連載記事でも少し触れましたが、たとえばヴァイオリンひとつとっても、日本全国42校ある音楽大学から、毎年ものすごい数の卒業生が生まれてきます。そんな彼らに対して、日本にはオーケストラが36団体しかないうえに、各オーケストラのヴァイオリンの求人は毎年、数名程度あるかどうかなのです。オーケストラによっては、募集がまったくない年もあります。しかも、卒業して何年もオーディションを受け続けるので、著名オーケストラともなれば、たった1名の求人に対して200名以上の候補者がオーディションに押しかけて椅子を奪い合うということも珍しい話ではありません。
 

973名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 09:33:26.81ID:PYd4mV7R
この背景には、細分化された専門職集団というオーケストラの特異性があります。オーケストラは大きく、弦楽器、管楽器、打楽器、そしてハープやピアノに分けられます。たとえば管楽器では8種類あります。そのなかで一番高い音を演奏するフルートの定員は、オーケストラの規模にもよりますが、通常2名から3名程度です。それもまた、首席奏者と2番奏者に分かれます。こう聞くと、多くの方は「2番奏者としてオーケストラに入って、経験を積んで首席になるのだろう」と思われるかもしれませんが、そうではありません。ソロが多い首席奏者のほうが給料は高いことは確かですが、2番奏者も首席奏者とは違う特別な技術が必要となる専門技術者なのです。首席奏者も2番奏者も、同じ楽器でありながらオーディションは別に行われます。
 そして、当然のことながら、フルート奏者はフルートしか演奏しないので、仮にトランペットやヴァイオリン、クラリネットの求人がたくさんあったとしても、フルートに空きがなければ、その年の就職口は閉ざされてしまいます。
オーディションに受かった後にも困難が待ち受けている

 このように常に就職難の状況なので、海外のオーケストラのオーディションを受けて、日本から離れて活動をしているオーケストラ奏者も数多くいます。もちろん、留学をして当地のオーケストラのオーディションを受けた方々が多くを占めているので、日本のオーケストラが就職難だから海外で就職というケースは多くありませんが、北はフィンランドから南は南アフリカまで、ヨーロッパ、アメリカ、アジア諸国と、どこのオーケストラに行っても、大概は日本人奏者に出会います。

 では、海外のオーケストラのほうが就職口は多いかといえば、そうではなく、事情は日本とまったく同じです。やはり、誰かが定年退職したり、途中退団してくれないことにはポジションが空きませんし、運よく空いたとしても何十人、何百人もの若い音楽家がオーディションに押し掛ける点では同じなのです。しかも近年、ヨーロッパではビザの申請基準が厳しくなっており、外国人が職を得ることが本当に難しくなってきました。

974名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 09:34:48.03ID:PYd4mV7R
さて、オーディションに運よく受かったとします。しかし、「もう一安心。家族親戚にも胸を張って会える」かといえば、そうではありません。ここからが本当の勝負となります。それは、1年間の試用期間です。その期間中は、実際に仕事をしながら、ずっと周りの楽員に審査をされることになります。若い奏者は経験もありませんし、そのオーケストラ独自のやり方を習得するだけでも大変なのに、これまで演奏したことのない新しい曲が毎週、押し寄せてきます。なんとか最初の2、3カ月はこなせたとしても、1年間はとても長く、そこでボロを出してしまうことも多いのです。それをすべて乗り越えたのち、最後にオーケストラの同意を得て、やっとプログラムにも正団員として名前を載せてもらえることになります。残念ながら、その試用期間を通ることができなかった奏者を、僕もたくさん見てきました。
 皆さん、「オーケストラの楽員って、大変だなあ」と思われたと存じます。僕も心からそう思います。

975名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 09:37:50.52ID:PYd4mV7R
要するに、日本の音大出身者は幼稚園や小中学校の音楽の先生以外にはできる仕事なんかないのさ。
少なくとも内田光子程度の才能が無ければ演奏家で食べていけると思うなよ。

976名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 09:48:06.01ID:PYd4mV7R
内田光子はバックハウスの事をボロクソいっていたけど、自分の方が上だとでも思っているのかな(呆れ)
内田光子は音楽は音色がすべてだというのがわかっていないんだな。
日本人にベートーヴェンやブラームスの音、ゲルマンの音が出せる訳ないんだよ

Beethoven: Piano Sonata No. 28 in A Major, Op. 101 - 1.
Mitsuko Uchida
https://www.youtube.com/watch?v=FJDiPUdwQzQ

Beethoven: Piano Sonata No. 28 in A Major, Op. 101 - 1. Etwas lebhaft und mit der innigsten...
(Stereo Version) · Wilhelm Backhaus
https://www.youtube.com/watch?v=7kactLH3f0I

977名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 09:54:14.86ID:PYd4mV7R>>978
内田光子は音楽は音色がすべてだというのがわかっていないんだな。
内田光子にシューベルトの音、ウィーンの音が出せる訳ないんだよ

Schubert: 4 Impromptus, Op. 142, D. 935 - No. 2 in A-Flat Major: Allegretto
Mitsuko Uchida
https://www.youtube.com/watch?v=BM2xR4KAszk


Wilhelm Backhaus plays Schubert Impromptu in A flat Op. 142 No. 2
https://www.youtube.com/watch?v=rejfDi8RzlM

Wilhelm Backhaus (March 26, 1884 -- July 5, 1969)
recorded Ossiach, 28 June 1969 (the last recital - last encore)

内田光子は音楽がわからないんだな。

978名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 10:22:04.05ID:LC2gBq18>>980>>981
>>977
君の方がわかっていないと思うよ。
シューベルトであろうが、モーツァルトであろうが、ウィーンの音なんか関係ない。
ウィーンの音ってなんだ?具体的に書いてくれ。精神性とか変な言葉で濁すな。
彼女が受けているのは新しい観点からアプローチしているからだ。
同じ過去に作曲されている曲でも音楽家というモノは新しい、別の観点から切り開いていくものだ。
ずーっと、過去の演奏家のレコードが気に入っているのは、あなた自身のことだから関係ないが、
いま受けていること、脚光を浴びて居るアプローチから逃げているとしか思えないね。
フルトヴェングラーならフルトヴェングラーの固有の表現、カラヤンもそう、アバドもそうだ。
だから、あなたの書き込みはうんざりするんだよ。

内田光子のどこがダメなんだ?
内田光子はバックハウスのどこがダメと言っている?
いいかげん菅野と長岡に話を戻せよ。

979名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 10:22:59.44ID:PYd4mV7R
宇野功芳とかいう、文章も満足に書けない、教養もゼロのアホ評論家が内田光子のシューベルト ソナタの録音を激賞していたけど
ホロヴィッツの録音と比べると内田光子の演奏が如何に酷いかすぐにわかるよ:

Mitsuko Uchida, Schubert Piano Sonata No.21 in B flat, D. 960
https://www.youtube.com/watch?v=l7cc2FD06FM

Schubert, Piano Sonata No.21 in B-flat Major, D.960 / Vladimir Horowitz ( 1953 )
https://www.youtube.com/watch?v=OPZyx7v5PGM

1953 ( Sony Music Entertainment )

オーディオでも音楽でも日本の人気ある評論家は全員バカだと思った方がいい。
日本人は音楽も音も全くわからないから、ド素人向けに易しく解説してくれるアホ評論家が人気出るだけさ。

980名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 10:30:54.79ID:PYd4mV7R
>>978
>ウィーンの音ってなんだ?具体的に書いてくれ

バックハウスが弾いているベーゼンドルファーの音がウィーンの音だよ
内田光子が弾いているスタインウェイの音は国籍不明な現代的な音だよ

スタインウェイとベーゼンドルファーの弾き比べ
http://www.youtube.com/watch?v=0lauB-U_kdo

久元祐子ピアノリサイタル『ベーゼンドルファー いま 昔』
http://www.youtube.com/watch?v=yEB8d6ohY4Y

ベートーヴェン ピアノソナタ第15・18・21番 ベヒシュタインを弾くバックハウス 1969年ライブ
http://classic-cdreview.seesaa.net/article/434647284.html


タイトルを見て少し「えっ」と思った人は通です。今のピアニストは猫も杓子も使用ピアノのメーカーはスタンウェイです。誰が弾いてもそれなりに綺麗な音が鳴るという点と大ホールにも音が通るという点では確かに今の時代に合うピアノです。タイトルにあるベヒシュタインは、リストやドビュッシーなどに絶賛されたピアノメーカーです。今使用している人は少ない。


往年の名ピアニストは結構違うピアノを使用していました。晩年のグールドは改造したヤマハのピアノを使用していたのは有名な話。バックハウスはベーゼンドルファーのピアノを愛奏していました。ウィーン製の木にこだわったピアノで、ウィーンpoの響きと溶け合う。そのバックハウスが亡くなる3か月前のリサイタルで、珍しくベヒシュタインのピアノを使用した記録があります。

ベートーヴェン ピアノソナタ第15番「田園」・第18番
             ピアノソナタ第21番「ワルトシュタイン」
             ピアノソナタ第30番

ピアノ:ヴィルヘルム・バックハウス
1969年 ベルリン・フィルハーモニーでのライブ

981名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 10:39:22.77ID:PYd4mV7R
>>978
>内田光子はバックハウスのどこがダメと言っている?

とある関係者から「光子はとてもpicky(えり好みが激しい、口うるさい)だよ」と聞いたこともあります。ここに最近のインタビュー記事がありますけれど
(2017年1月10日付けザ・テレグラフ紙《Mitsuko Uchida interview: ‘It’s not enough to play the piano – it takes a lifetime to understand music’》内田光子インタビュー:「ピアノを弾くだけじゃ十分じゃない。一生かかってやっと音楽は理解出来る」)、
https://www.telegraph.co.uk/music/what-to-listen-to/mitsuko-uchida-interview-not-enough-play-piano-takes-lifetime/

それもよくわかりますよ。
バックハウスのよさがまったくわからなかった、とか、フォルテピアノでモーツァルトなんて冗談じゃないわよ、などと、敵を呼び寄せそうな尖った発言をしております。

982名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 10:40:56.16ID:PYd4mV7R
内田光子にバックハウスの演奏がわからない理由は二人を聴き比べればすぐにわかるよ:
ベートーヴェン:最後の三つのピアノソナタ バックハウス、内田光子

ベートーヴェンの最後の三つのピアノソナタ、30、31、32番を満を持して録音された内田光子の演奏と、古典的名演であるバックハウスの二回目の全集録音で聴いた。
内田光子の演奏は全体的に没入感と感情移入たっぷりでとても雄弁な感じがする。とても丁寧で気を使っているのが感じられ、ちょっと端正過ぎるような気もするけど32番の第2楽章はこんな風な演奏にとても合ってて良い感じやった。
バックハウスの弾く後期ピアノソナタを初めて聴いたけど、余りにあっさりさっぱりしていてびっくりである。
これだけ感情とか情緒を極限まで省いた最後の三つのソナタが演奏されるとは思わんかったし、さらにはそうであるからこそ32番がこんなにノリノリな音楽になっていてびっくりである。
しかしながら何度も聴いているうちにクールな演奏の底から浮かび上がってくる何ものかが胸を打つ。演奏家の持ち味と言うよりは曲の持つ力を意識した演奏であることがわかって妙な感動を覚えるのだ。
演奏当時の80才に近づこうとするバックハウスの謙遜さはどうだろう?たしかにこの録音が名演と呼ぶにふさわしいのが良くわかる。
実るほど頭を垂れる稲穂かな。

983名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 10:50:49.66ID:PYd4mV7R
ベートーヴェン ピアノソナタ 32番はバックハウスやソフロニツキーみたいに早いテンポで一気に弾かないと
神韻縹緲として幽玄な雰囲気が出ないんだよ:

ピアノソナタ 32番の良さが全く出ない内田光子のダメ演奏
Beethoven: Sonata Op.111 No.32 in C Minor (Uchida)
https://www.youtube.com/watch?v=WGg9cE-ceso

ピアノソナタ 32番の神韻縹緲として幽玄な雰囲気が出たソフロニツキーの名演
Sofronitsky op.111.wmv
https://www.youtube.com/watch?v=sfJF9W41Qsw

ピアノソナタ 32番の神韻縹緲として幽玄な雰囲気が出たバックハウスの名演
ベートーヴェン:ピアノソナタ第32番 ハ短調 作品111 バックハウス
https://www.youtube.com/watch?v=nGaD7E8KCoM

984名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 11:32:08.24ID:LC2gBq18
菅野と長岡についてかいてほしい。

985名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 11:40:35.08ID:PYd4mV7R
菅野沖彦の評論集
http://audiosharing.com/people/sugano/sugano.htm  

412 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/19(土) 22:09:56 ID:YeVOrjah

嶋さんが書いてたように、菅野沖彦は耳のいい男ですな。ただ、それに尽きる。
日本のエンジニアとして、唯一、耳のいい男。
http://hifi.denpark.net/1125064884.html


プロジック・アコリバの石黒社長は、全国のオーディオ店の機器を聞き、またほとんどのオーディオ評論家の装置を聞いているとのことでした。石黒さんが言うには、

「プロのオーディオ評論家でこの人だけはとてもかなわないと思う人が一人だけいる。それは菅野沖彦氏です。」

とのこと。私はそれを聞いてステサンのオーディオ演奏家訪問で、菅野氏が「私の音に似ている」などと書かれていらっしゃることもありますが、それはハッキリ言って記事の上のお世辞なんじゃないかと。菅野氏の音はとてつもなく素晴らしいとのことでした。

また「全国のオーディオ店で本当に良い音を出している店は3つある。」とのこと。関西と中部日本と東京にそれぞれ一店舗だそうです。社名を出すと問題になりそうなのであえて書きませんが、石黒さんのお眼鏡にかなったお店は損得抜きで素晴らしい音を奏でてくれるようです。

986名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 11:42:03.30ID:PYd4mV7R
音楽的教養 投稿者:影なびく星 投稿日:2012年 5月 9日

 
五味先生の名著に「オーディオ巡礼」があります。

それには、幾人かのオーディオマニアを五味先生が訪問した感想が書かれています。
皆、評判のいい感想ばかりですが、おそらくもっと多くのマニアを訪問していると
思うのです。しかし五味先生が気に入らなかったものは削除されているものと思われます。

私が興味を持ったのは、五味先生がオーディオセールスマン(評論家)の音をどう評価していたのかです。

これは、「五味オーディオ教室」という本に、菅野沖彦と上杉佳郎の音についての感想
が載っています。

菅野沖彦の音については、録音技師の聴く音であって音を響かせようとしておらず、
ステージがない、音の歪のない再生を追及するあまり無機的な音と評価しています。

ただ、だから菅野沖彦の音はだめだというつもりはありません。
音の好みは人それぞれ違いますから、菅野沖彦の音を好む人がいても当然のことと
思います。

しかし、ステサンなどで菅野沖彦の書いた文章を読むと、音に関することばかりで、
作曲家や指揮者、演奏家に対する感想などなく、音楽的教養が限りなくゼロに近い人間
だという事がわかります。

つまり菅野沖彦は音はわかるが、音楽は理解していないということですね。

987名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 11:42:50.04ID:PYd4mV7R
五味康祐さん、菅野沖彦さんところを訪問してこんなことを言っています。

一言でいうと、其処で鳴っているのはモニターの鋭敏な感覚が絶えず検討しつづける音であって、音楽ではない。音楽の情緒をむしろ拒否した、楽器の明快な響き、バランス、調和と言ったものだけを微視的に聴きわける、そういった態度に適合する音である。

無論、各楽器が明快な音色でバランスよく、ハーモニーを醸すなら当然そこに音楽的情緒と呼ぶべきものは生まれるはずだと、人は言うだろう。

だが理屈はそうでも聴いている私の耳には、各楽器はそのエッセンスだけを鳴らして音楽を響かせようとしていない、そんなふうに聴こえる。

たとえて言えば、ステージがないのである。演奏会に行った時我々はステージに並ぶ各楽器の響かせる音を聴くので、その音は当然、会場のムードのなかできこえてくる。

いい演奏者ほど、音そのもののほかに独特のムードを聴かせる。

それが演奏である。

988名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 11:43:24.64ID:PYd4mV7R
ところがモニターは、楽器が鳴れば当然演奏者のキャラクターはその音ににじんでいるというまことに理論的には正し立場で音を捉えるばかりだ。――結果、演奏者の肉体は消え、楽器そのものが勝手に音を出すような面妖な印象をぼくらに与えかねない。

つまりメロディは聴こえてくるのにステージがない。

レコード音楽を家庭で聴く時、音の歪みのない再生を追及するあまり、しばしば無機的な音しか聴えてこないのはこの肉体を忘れるからなので、少なくとも私は、そういうステージを持たぬ音をいいとは思わない。

そしておもしいことに、肉体が消えていくほど装置そのものはハイファイ的に、つまりいい装置のように思えてくる。

この危険な倒錯を、どこで食い止めるかで音楽愛好家と音キチの区別はつくと私は思ってきた。

さぞや菅野さん、堪えたでしょうね。

こういうことを言える、言ってくれる人がいなくなってオーディオ評論家も堕落したのでしょう。

オーディオ評論家が、お互い仲良し倶楽部のメンバーになって、他人の悪口は言わない、意見の合わない人は入れない、金を貰った製品は全部ほめる、こうなったのは五味康祐がいなくなってからではないですかね。

989名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 11:43:48.84ID:PYd4mV7R
上杉さんもこてこてやられています。

山中さんも、「劇場用の音である。多勢に聴かせる音である。夜更けて独り、挫折感や悔いや生き難さへの憾み、愛に酬われぬ痛哭、そんなものを癒され明日への己れを鼓舞してくれる曲を聴くにふさわしい音ではないと私には思えた。人に聴かせられる音なのである。」と言われています。

瀬川さんは褒められています。

シャープになった、スピード感が出てきた、定位が良くなった、等と言って音の変化ばかりに耳が行っていますと、「鳴っているのは、音楽ではない」と菅野さんならずとも、言われそうですね。

心しなくては。

(6月19日)

面白い評論を有難うございます。

五味さんあたりは、文字通り命の糧として音楽を聴いていたので自分の感じと妥協するところがなかったのでしょうね。

菅野さんへの感想はいまで言うなら、やはり前に出てくる音でどこやらのよく聴く押し付けがましい音だったのではないでしょうか。

もう少し音場を考えたサウンドステージとホールトーンがあれば五味さんの感想も違ったものになったかもしれませんね。

990名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 11:46:17.38ID:PYd4mV7R
オーディオ評論家・菅野沖彦氏の文章を公開しています。
http://www.audiosharing.com/people/sugano/sugano.htm
http://www.audiosharing.com/people/sugano/rashinban/rashinban.htm
http://www.audiosharing.com/people/sugano/audiolife/audiolife_1.htm

991名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 11:47:04.13ID:PYd4mV7R
菅野沖彦 02/01/30 12:56


さあ僕とレコ−ド演奏について語ろう。ただし


装置総額1000万以上

レコ−ド枚数10万枚以上、

年収5000万以上、

愛人5人以上


でなければ 書き込んじゃいけないよ。では始めよう!!

992名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 11:48:33.33ID:PYd4mV7R
はじめにマッキンがあった。

マッキンはスガノと共にあった。

マッキンはスガノであった。

このマッキンは、初めはスガノと共にあった。

オーディオはマッキンによって成った。

成ったもので、マッキンによらないものは何一つなかった……。

993名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 11:49:56.99ID:PYd4mV7R
投稿者:三一十四四二三2007/8/22 13:17

菅野沖彦の自宅でオールマッキントッシュのシステムを聞いたら、「聞き賃」として15万円を請求されるそうです。
(それでも予約待ちだそうです)
オーディオの秘訣も伝授してくれるそうで

「いい酒を飲み、いいものを食べ、いい車に乗り、健康に気をつけてよく寝る」
というのが一番大事だそうです。

投稿者:fziro2007/8/23 15:09はぁ、15万ですかぁ…。
昔は池田圭さんの音を聞かせてもらった後には、定収入のないあの方のために、黙っていくらか包んで置いてくるというのがシキタリだという伝説があって、それは一種の「美談」だと感じたんですが、菅野さんの場合は、なんかやっぱナマナマしくていや〜んですねぇ(w

投稿者:三一十四四二三2007/8/23 18:28
菅野沖彦の家で音を聞いた・・・というのが一部のオーディファイルの間ではステイタスになるらしいですね。
プラチナカードという「うちで聞きました証明書」が発行されるそうです。

 それから今もやっているかどうか知らないけれど、雑誌「ステレオ」に「菅野沖彦が自宅にやってくる」というコーナーがありましたね。
あれに出る人は皆「〜でございます」っていう喋り方をするんですよね。
菅野を崇め奉っている感じで気色が悪かった。
(あれに当たると税務署が来る!っていう噂が流れていて敬遠する人もいたらしい)

994名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 11:50:51.03ID:BnMgOPo5
バックハウスなんて鈍重だよ。その路線ならギレリスのがずっと良い。

995名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 11:51:10.78ID:PYd4mV7R
967: 名無しさん@お腹いっぱい。 2010/01/30(土) 20:57:29 ID:opLpEqZA
昨年のSSベストバイでマッキンはほぼ0。
と思ったらこの方が選定者から外されてたんだ。
それまでは一人だけ☆☆☆で入ったのがあったような。

577 : 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/08/30(土) 03:01:55 ID:LLJjbw9W
菅野氏は、評論するオーディオ機器をすべて自腹で購入してるんでしょうか。
まあ、自分が役員を務める輸入商社の取り扱い製品はやすく購入できるんでしょうが、特定ブランドと利害関係のある人間の評論を信じろと言われてもねぇ

578: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/08/30(土) 03:50:59 ID:EtQT8TQ4
>>577
最近はマッキントッシュジャパンに移籍したみたいだよ。

579: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/08/30(土) 11:16:20 ID:LLJjbw9W
最近、日本法人を作ったんでしたっけ。
業界の内部事情はよく知りませんが、まあ、順当な移籍なのかな、
評論芸者に変わりはないし。なぁ〜んて言うと、本物の芸者さんに失礼かも。

521: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/06/26(木) 13:50:58 ID:FD7OGLbO
マッキントッシュジャパンの役員に就任したのかな?

717: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/11/10(月) 18:47:15 ID:HDGH0Sns
広くアジアにマッキントッシュの製品を普及させたのは大きな功績。

996名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 11:52:26.60ID:PYd4mV7R
688 : ディナ使い 2008/10/23(木) 21:19:14 ID:KY3/Wz7x

スガーノ先生はトヨタのエンジン部品作ってる会社の御曹司だと聞いたことがあるぞ。

ポルシェのパトカー東名パトロールに寄付して自分はスピード出し放題だとか何とか。

目立ちたがり,自己顕示欲満載ってのは間違いないと思うけど。


705: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/11/04(火) 00:21:17 ID:Vb36hSWb
>>688
センセイの父親 菅野健介氏は、キンダーブックの発売元フレーベル館の元社長だよ。


832 : 名無しさん@お腹いっぱい。 2009/06/02(火) 20:28:26 ID:uxMLwIXv

弟の奥さんが、今の奥方。 彼は長男なのに録音なんかにうつつを抜かしていたので、勘当されていたんだ。

彼らの父親はキンダーブックを米国から導入してぼろ儲け、その関係で家に米国人が居候していたので英語ができる。

勘当が赦されたのちに父親が死んだのだが、彼は莫大な遺産を独り占め。

ついでに、最初の奥方と死別していたんで義理の妹を強奪
米国マッキンの役員を務めていたのも事実

さすがに子供たちは家を出て行った、いままで叔母さんと呼んでいた人をお母さんとは呼べないよな

997名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 11:52:55.28ID:PYd4mV7R
834 : 名無しさん@お腹いっぱい。 2009/06/12(金) 04:10:13 ID:asMrMieV
>>832
凄いね弟の嫁さんを妻にしてしまうとは、英雄色を好むをさらに上いってる。

菅野沖彦氏がマッキントッシュジャパンの役員って本当ですか?

それだと、マッキンが輸入代理店を務めるスネル社のスピーカーを誉めたのにも納得がいく。役員が工場に行けば、そりゃ歓待されるわな。誉めるわな。

ダンディズムを齢高貴高齢者でも、いまだ実践中なのがいいです。


836: 名無しさん@お腹いっぱい。 2009/06/13(土) 11:48:47 ID:nV85hKfO
>>834
彼が役員を務めていたのは、米国マッキンだと書いてあるでしょう。

いまのマッキントッシュジャパンではないよ。

クラリオンが投資ファンドに売却した後に追い出されたから、「投資ファンドがオーディオ文化を潰す。」とかさんざん批判していたでしょ。

それは、自分の懐に入ってこなくなったことが本当の原因なのさ。

その後、マッキントッシュジャパンが設立され、なにがしかの手打ちが行われたから、またマッキン礼賛に戻っているんだよ。

998名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 11:53:34.21ID:PYd4mV7R
71 : 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/01/19(土) 15:32:42 ID:phIbFVn6

スガーノは本当に成功者なのかな?

果たして人生を謳歌しているんだろうか?

一部の利権者に囲まれて言いたい事も言えず権威付けに奔走したがそれは情報化が進んだ今では砂上の楼閣でしかない

当然、墓場に持ちこんでいく言葉は相当あると思うが それは悔いのない人生といえるんだろうか

実は商業主義の先頭に立って踊らされた犠牲者の一人でしかないんじゃなかろうか

999名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 11:54:26.18ID:PYd4mV7R
79 : 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/01/19(土) 17:55:29 ID:gf0wRyBR
センス溢れる部屋って所か?

80: 舞の海 2008/01/19(土) 18:36:51 ID:0uc25avQ
>>79
あの部屋はひどいよね。
取り敢えず高価なもの買い足していったらこんなになりました…みたいな

裕福さは伝わるけど センスは???だね

81 : 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/01/19(土) 18:42:00 ID:D2mYO8JL
ってかさ、あんなに物がごちゃごちゃした部屋でかつ、老朽化した機器を使って、
良い音なわけがないでしょ。 普通に考えて。
お世辞でしょ。単に。

84: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/01/19(土) 19:44:22 ID:7b8KnprP
昔の人は部屋にいろいろ物を置きたがるんだよ。

1000名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 11:55:41.61ID:PYd4mV7R
100 : 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/01/21(月) 00:48:52 ID:z5fGUas6
菅野先生はオーディオ界に大変な影響力を持っている大御所なんだから、もし先生を粗末に扱うメーカーがあるとしたら、そのメーカーには見識がないと思うよ。

101: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/01/21(月) 01:30:47 ID:05BXJpzQ
粗末にするって上納金を納めないってこと?
それで因縁付けて潰しにかかるなんかヤクザそのものだよね

103: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/01/21(月) 04:19:32 ID:S0bF/fIt
ステサンのグランプリ記事でも翁が何をおっしゃるか、他の評論家も戦々恐々、お伺い立てるみたいに言葉選んでるよね
あのメンバーですら降ろされる恐怖にさらされてるんだから。
メーカー(代理店)バックに付けるってのは強いよね。

137: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/02/13(水) 00:24:36 ID:jHco/u8S
長岡や江川は色々と考えたり作ったりして影響を与えたしそれなりに功績はあると思う
しかし菅野の場合は価格=価値という悪影響を与えてオーディオという趣味を逆に貶めただけとしか思えないのよね
入り口を狭くしたせいでオーディオが衰退した原因も作ったし
オーディオマニアという生き物が変な目で見られるようになったという点では菅野の功績は計り知れないものはあるのは間違いないところだけど

291: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/02/14(木) 15:36:29 ID:0LH+yVFE
スガーノが自動的に黙れば金銭面では多少は評論家が綺麗になるだろ
献金体制を作り上げた害も残るけどな

菅野は評論家じゃなくて政治家だから

https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pav/1643723685/

27. 中川隆[-13479] koaQ7Jey 2022年3月20日 08:31:35 : 72kAOEHTCM : Zmd6SDEyanR6U2M=[4] 報告
【長岡鉄男と菅野沖彦】どっちが偉かったか 2
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pav/1646020560/

3名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 14:55:00.62ID:kcQ+TumO

詐欺師のアホ評論家・菅野沖彦氏の文章を公開しています。
http://www.audiosharing.com/people/sugano/sugano.htm
http://www.audiosharing.com/people/sugano/rashinban/rashinban.htm
http://www.audiosharing.com/people/sugano/audiolife/audiolife_1.htm

4名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 14:55:40.90ID:kcQ+TumO
はじめにマッキンがあった。
マッキンはスガノと共にあった。
マッキンはスガノであった。
このマッキンは、初めはスガノと共にあった。
オーディオはマッキンによって成った。
成ったもので、マッキンによらないものは何一つなかった……。

5名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 14:56:31.08ID:kcQ+TumO
菅野沖彦 02/01/30 12:56
さあ僕とレコ−ド演奏について語ろう。ただし
装置総額1000万以上
CD枚数10万枚以上、
年収5000万以上、
愛人5人以上

でなければ 書き込んじゃいけないよ。では始めよう!!

6名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 14:57:45.54ID:kcQ+TumO
嶋さんが書いてたように、菅野沖彦は耳のいい男ですな。ただ、それに尽きる。
日本のエンジニアとして、唯一、耳のいい男。
http://hifi.denpark.net/1125064884.html

プロジック・アコリバの石黒社長は、全国のオーディオ店の機器を聞き、またほとんどのオーディオ評論家の装置を聞いているとのことでした。石黒さんが言うには、
「プロのオーディオ評論家でこの人だけはとてもかなわないと思う人が一人だけいる。それは菅野沖彦氏です。」
とのこと。私はそれを聞いてステサンのオーディオ演奏家訪問で、菅野氏が「私の音に似ている」などと書かれていらっしゃることもありますが、それはハッキリ言って記事の上のお世辞なんじゃないかと。菅野氏の音はとてつもなく素晴らしいとのことでした。
また「全国のオーディオ店で本当に良い音を出している店は3つある。」とのこと。関西と中部日本と東京にそれぞれ一店舗だそうです。社名を出すと問題になりそうなのであえて書きませんが、石黒さんのお眼鏡にかなったお店は損得抜きで素晴らしい音を奏でてくれるようです。

7名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 14:58:39.30ID:kcQ+TumO
音楽的教養 投稿者:影なびく星 投稿日:2012年 5月 9日

 
五味先生の名著に「オーディオ巡礼」があります。

それには、幾人かのオーディオマニアを五味先生が訪問した感想が書かれています。
皆、評判のいい感想ばかりですが、おそらくもっと多くのマニアを訪問していると
思うのです。しかし五味先生が気に入らなかったものは削除されているものと思われます。

私が興味を持ったのは、五味先生がオーディオセールスマン(評論家)の音をどう評価していたのかです。

これは、「五味オーディオ教室」という本に、菅野沖彦と上杉佳郎の音についての感想
が載っています。

菅野沖彦の音については、録音技師の聴く音であって音を響かせようとしておらず、
ステージがない、音の歪のない再生を追及するあまり無機的な音と評価しています。

ただ、だから菅野沖彦の音はだめだというつもりはありません。
音の好みは人それぞれ違いますから、菅野沖彦の音を好む人がいても当然のことと
思います。

しかし、ステサンなどで菅野沖彦の書いた文章を読むと、音に関することばかりで、
作曲家や指揮者、演奏家に対する感想などなく、音楽的教養が限りなくゼロに近い人間
だという事がわかります。

つまり菅野沖彦は音はわかるが、音楽は理解していないということですね。

8名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 14:59:32.10ID:kcQ+TumO
五味康祐さん、菅野沖彦さんところを訪問してこんなことを言っています。

一言でいうと、其処で鳴っているのはモニターの鋭敏な感覚が絶えず検討しつづける音であって、音楽ではない。音楽の情緒をむしろ拒否した、楽器の明快な響き、バランス、調和と言ったものだけを微視的に聴きわける、そういった態度に適合する音である。

無論、各楽器が明快な音色でバランスよく、ハーモニーを醸すなら当然そこに音楽的情緒と呼ぶべきものは生まれるはずだと、人は言うだろう。

だが理屈はそうでも聴いている私の耳には、各楽器はそのエッセンスだけを鳴らして音楽を響かせようとしていない、そんなふうに聴こえる。

たとえて言えば、ステージがないのである。演奏会に行った時我々はステージに並ぶ各楽器の響かせる音を聴くので、その音は当然、会場のムードのなかできこえてくる。

いい演奏者ほど、音そのもののほかに独特のムードを聴かせる。

それが演奏である。

9名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 14:59:53.97ID:kcQ+TumO
ところがモニターは、楽器が鳴れば当然演奏者のキャラクターはその音ににじんでいるというまことに理論的には正し立場で音を捉えるばかりだ。――結果、演奏者の肉体は消え、楽器そのものが勝手に音を出すような面妖な印象をぼくらに与えかねない。

つまりメロディは聴こえてくるのにステージがない。

レコード音楽を家庭で聴く時、音の歪みのない再生を追及するあまり、しばしば無機的な音しか聴えてこないのはこの肉体を忘れるからなので、少なくとも私は、そういうステージを持たぬ音をいいとは思わない。

そしておもしいことに、肉体が消えていくほど装置そのものはハイファイ的に、つまりいい装置のように思えてくる。

この危険な倒錯を、どこで食い止めるかで音楽愛好家と音キチの区別はつくと私は思ってきた。

さぞや菅野さん、堪えたでしょうね。

こういうことを言える、言ってくれる人がいなくなってオーディオ評論家も堕落したのでしょう。

オーディオ評論家が、お互い仲良し倶楽部のメンバーになって、他人の悪口は言わない、意見の合わない人は入れない、金を貰った製品は全部ほめる、こうなったのは五味康祐がいなくなってからではないですかね。

10名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 15:00:21.04ID:kcQ+TumO
上杉さんもこてこてやられています。

山中さんも、「劇場用の音である。多勢に聴かせる音である。夜更けて独り、挫折感や悔いや生き難さへの憾み、愛に酬われぬ痛哭、そんなものを癒され明日への己れを鼓舞してくれる曲を聴くにふさわしい音ではないと私には思えた。人に聴かせられる音なのである。」と言われています。

瀬川さんは褒められています。

シャープになった、スピード感が出てきた、定位が良くなった、等と言って音の変化ばかりに耳が行っていますと、「鳴っているのは、音楽ではない」と菅野さんならずとも、言われそうですね。

心しなくては。

(6月19日)

面白い評論を有難うございます。

五味さんあたりは、文字通り命の糧として音楽を聴いていたので自分の感じと妥協するところがなかったのでしょうね。

菅野さんへの感想はいまで言うなら、やはり前に出てくる音でどこやらのよく聴く押し付けがましい音だったのではないでしょうか。

もう少し音場を考えたサウンドステージとホールトーンがあれば五味さんの感想も違ったものになったかもしれませんね。

11名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 15:00:54.60ID:kcQ+TumO
投稿者:三一十四四二三2007/8/22 13:17

菅野沖彦の自宅でオールマッキントッシュのシステムを聞いたら、「聞き賃」として15万円を請求されるそうです。
(それでも予約待ちだそうです)
オーディオの秘訣も伝授してくれるそうで

「いい酒を飲み、いいものを食べ、いい車に乗り、健康に気をつけてよく寝る」
というのが一番大事だそうです。

投稿者:fziro2007/8/23 15:09はぁ、15万ですかぁ…。
昔は池田圭さんの音を聞かせてもらった後には、定収入のないあの方のために、黙っていくらか包んで置いてくるというのがシキタリだという伝説があって、それは一種の「美談」だと感じたんですが、菅野さんの場合は、なんかやっぱナマナマしくていや〜んですねぇ(w

投稿者:三一十四四二三2007/8/23 18:28
菅野沖彦の家で音を聞いた・・・というのが一部のオーディファイルの間ではステイタスになるらしいですね。
プラチナカードという「うちで聞きました証明書」が発行されるそうです。

 それから今もやっているかどうか知らないけれど、雑誌「ステレオ」に「菅野沖彦が自宅にやってくる」というコーナーがありましたね。
あれに出る人は皆「〜でございます」っていう喋り方をするんですよね。
菅野を崇め奉っている感じで気色が悪かった。
(あれに当たると税務署が来る!っていう噂が流れていて敬遠する人もいたらしい)

12名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 15:08:34.96ID:kcQ+TumO
ド素人 長岡鉄男の作ったアホスピーカーの最高傑作は「スーパースワン」

えりか先生のでぼこぼミニシアターvol.6 スーパースワンというスピーカーのお話 014-05-19

スーパースワンD-101S − 故長岡鉄男氏設計のスピーカー自作 2009年夏

mixiユーザー(id5343821)の日記 2017年06月19日
寺町電気街で昔、一時期だけ、スワンの商品版(京都人さんのところにあるやつ)やハーベスが置いてある個人の店があった。

スワンよりハーベスのほうがずっとよい音だった。
https://open.mixi.jp/user/5343821/diary/1961064625?org_id=1960821625

13名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 15:11:21.59ID:kcQ+TumO
ID非公開さん 2018/10/28
よくオーディオマニアがスーパースワンというベニア板で作られた奇っ怪なスピーカーを使っていますよね。あのスピーカーは音がいいのですか?どんな、音が出ますか?
スーパースワンの間に座ってニアフィールドリスニングをすればなんか良さそうな感じがしたので。

アンサー
たけちゃんさん 2018/10/28 23:44:51
聴いたことが無いので、偉そうなことは言えませんが、普通の2ウェイや3ウェイ等と違い、ネットワーク(コンデンサーやコイル)を使っていません。
スピーカーは、アンプと直結です。
そのままでは、10pフルレンジですので、低音が出ません。
それで、バックロードホーンの構造で、低音を増幅したスピーカーです。
それと、バッフルが小さいので、音は殆ど、点音源です。

従って、録音次第ですが、広大な音場再現を得意としています。
小型フルレンジスピーカーは、そのような音を奏でます。
サラウンドなんて要らないほどです。
残響が部屋いっぱいに広がり、大げさかもしれませんが、スピーカーの存在が消えて、楽器のみが鳴っているスピーカーになると考えられます。

私は、20pフルレンジに0.47μFのフイルムコンデンサーを追加した、バックロードホーンを愛用していますが、同じような音で鳴っています。
あくまでも20pフルレンジですので、スーパースワンは、さらに広大な音場を再現できるでしょう。
普通?のオーディオマニアは、音のみにこだわり、広大な音場を再生出来るスピーカーを聴いたことがないと思います。(失礼)

音は、ともかく広大な音場空間を再現することにかけては、たとえ1千万円越えのハイエンドと比べ物にならないでしょう。
それに、はまると他のスピーカーは聴きたくなくなります。
どんなに良い音でも、いかにもスピーカーから鳴っているハイエンドのスピーカーは、不自然です。(ハイエンドお持ちの方ごめんなさい)

以上の理由で、多くのオーディオマニアが使っているのです。

14名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 15:11:47.42ID:kcQ+TumO
val********さん 2018/10/29 17:05:54.

フルレンジ1発で最高のスピーカーを目指そうとしたもので、私はすきです。

理想のスピーカーは点音源でそれを容易に可能とするのが1発構成、
これや
https://www.yg-acoustics.com/product/sonja-tm-series

これも
http://dynaudio.jp/?page_id=2557

マルチユニットを使いながらもネットワークや位相を緻密なまでに追い込んで、(世には存在しない)理想のフルレンジ1発を追い求めている音ですよ。
で、私は好きです。

小型ユニットを使用するメリットは小音量でも能力を発揮できることですが、既出のようにスワンやバックロードは小型ユニットを使用しているとはいえ、ニアフィールド向きではありません。
出来の良い箱であれば「こんな小さなスピーカーから信じられない!」というワイドレンジな音がでてきますよ。

良い音かどうかは、好みですね。

まあ、実際に自分の耳で聞いてみないと。
聞いた話だけでは何にもわからないですよ、本当にそのスピーカーを聴いたことがあるかも判らない人のコメントからは。
信じるものは、貴方の耳だけです。

余談ですが、市販品含めほとんどのスピーカーBOXは安価なものはMDF材、少しコストをかけたものはベニヤ板が原料ですよ。

15名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 15:13:24.40ID:kcQ+TumO
hat********さん 2018/10/29 10:54:50.
何だかんだ良いことを言っても所詮10cmですよ(笑)
中高音はユニット也、低音感はあるけど本物の低音とは程遠い代物です(キッパリ)
支持者によれば「三次元に定位する、音場が広大」ということらしいですが、それらを活かせるソース(音源)は極めて少ないのが現状です。
そもそも、床占有面積が1332cu(W.37xD.36cm)有ったれば、フロア型の20〜30cm、2〜3WAYクラスを置いたほうが懸命です。
何だかんだ良いことを言っても所詮10cmですよ(笑)...

kem********さん 2018/10/29 06:51:08
先日、偶然にスーパースワンを試聴しました。
小口径のユニットを使い、低域を出す物です。
感じたことは。
低域というよりも低域の雰囲気を感じる。 要するに、ダクトを利用した共振を利用した物ですから、本当のあ意味の低域ではありませんので違和感が有ります。
高中域は、小口径ですからシッカリした音が出ていましたので好感が持てます。
全体的には低域をごまかしている様な音ですから、良い音とは思われません。
大口径の、直接ユニットより出している低域を聞きなれている人にとっては、魅力は無いですね。

16名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 15:13:33.94ID:kcQ+TumO
ioioioxyzさん 2018/10/29 04:59:35
設計者曰く、
理想的には100万クラスのハイパワーアンプで、広い空間で利用する事が前提。
つまりニアフィールドリスニングで聴く目的で、設計された物では無いと言う事です。
だからと言って使い方は利用者の勝手。

>音がいいのですか<

FOSTEXのユニットを使ったスピーカーは、
幾つか聴いた事は有りますが多くの場合、
音で語れる感じでは自分には思えませんでした。

音もペラペラで安っぽく製品によってはカンカンしたり、
紙臭い?付帯音が、まとわり付く感じです。

その点でもニアフィールドで聴くにはどうかなと、思わせる感じです。
設計者も直接音で聞かせるより広い空間でゆったりと、響かせる事を念頭に入れて設計したのでしょう。

17名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 15:14:41.54ID:kcQ+TumO
tor********さん 2015/1/16 18:33:16

自作スピーカーについてです。

長岡さんのスーパースワンってスピーカーを作りたいのですが、現在市販されているユニットを使うとしたら、どれが適していますか?

(過去の商品の説明しかインターネットに載ってなくて、限定品は無理そうなので、、)おすすめを教えて下さい。

もし、なければ、スワン系のスピーカーでおすすめを教えて下さい。

それと、スーパースワンを6畳の部屋で使うのはやめえておいたほうがいいですか?


アンサー

dm5********さん 2015/1/17 18:06:38

やめとけ( `ー´)ノ

長岡信仰式は趣味の域を脱していないので、実用性に耐える音は望めないのが実情で、バスレフが一番安心して聴けるし、丸ダクトであればチューニングも簡単にできる。

それと、今時のホームセンターには複雑な板取をしてくれる職人はいないので、まともな箱は出来上がらない。

18名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 15:15:16.68ID:kcQ+TumO
キー坊さん 2015/1/16 20:24:36

10pのsol(ユニット名)を用いた普通のスワンも良いが
8pの定番ユニットを用いた“フラミンゴ”がお勧めです。

一応4.5〜30畳までの広さで鳴らしてみたSPSで
ソースの質さえ良ければ、その表現力は半端無い。
この口径であることが信じられますか?

http://youtu.be/8dTrVBF2FzU

iBook-2001さん 2015/1/16 18:52:23

一応、FE-103シリーズや、ほぼ同系のユニットが利用可能です。

ただ、元がFE-103の協力型ユニットを前提に設計していますので、現行ユニットであれば、FE-108EΣが妥当だと思います。
http://www.fostex.jp/products/fe108esigma/

故:長岡 氏の考え方は、軽量な振動系に強力なマグネット、結果的に中高域の能率が高く、オーバダンピングで低域が追いつかないようなユニット というのがバックロード向き と想定していたようです。

kla********さん 2015/1/16 18:38:36

ユニットは、FOSTEXシリーズのフルレンジで良いと思います。

_________

6畳和室でも、問題ないと思いますが、振動や共振を避けるため、鉛インゴットやコンクリートブロックなど使い、重石として使用すると良いでしょう。

19名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 15:15:41.78ID:kcQ+TumO
jap********さん 2010/9/5 11:24:31

スーパースワンやD55等のバックロードホーンのスピーカーって場所を取る割りに低域が出ませんし、低音が遅れるのに何であんなスピーカーが人気があるのでしょうか?

定位が良いっていってもTD712には負けてますよね?
アンサー
バルブ・アンプつかいさん 2010/9/5 15:08:47

≫低音が遅れるのに何であんなスピーカーが人気があるのでしょうか?
人気があるのは、自作派のごく一部の長岡教の信者だけでしょう。

いまの、自作派で、ある程度経験を積んだものは、スワンなど見向きもしませんよ。

ある一定以上の音質(10pのフルレンジ1発でよく頑張っているという感じ)は、出ていると思いますが、オーディオを本格的に取り組もうと考えているオーディオファイルには、このスピーカーが最終的な究極のスピーカーか、というと、そんなことはあり得ませんね^^;

20名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 15:16:02.33ID:kcQ+TumO
キー坊さん 2010/9/5 13:00:01

>低域が出ませんし・・

それ↑パッチ物でしょう?

材料や精度に拘り、完璧に仕上げたものを
木質系のシッカリした部屋で、聴いてごらんなさい。
それこそ半端で無いほどの表現しますよ。

幾多のブランド最高級大型システムのオーナー達に
「バックロード臭さ」「低域の遅れ」を尋ねましたが
誰一人、そんなことを指摘した人は居ませんでした。

(みなさん歴20年以上の、猛者ばかりです)

「音からバックロードって感じを受けますか?」って尋ねますが
今の今まで「いや、全く・・」という返答しかありませんし
それどころか、否定していた人までもが一様に
試聴後、何故か無口になってしまうのです。
そしてオーディオ熱が再燃するんです(笑)

世間の噂だけを鵜呑みにするのは危険です。
ご自分の感性を落とすことにしかなりません。

それから “フラミンゴ” は世界1の名器です。

21名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 15:16:34.67ID:kcQ+TumO
チエさん 2010/9/5 12:27:57

オーディオファンの中にはいろいろな嗜好の方がお見えです。
レコードやCDに特化して収集に翻弄する方、形に憧れる方、自作する方、ブランドに惹かれる方、理論に同意される方、特性にこだわる方、いい音や正確な音または原音にこだわる方・・・きりがないほどです。

バックロードホーンは明らかに特性も悪ければ理論的にも矛盾してるし、いい音、正確な音で聞きたい方々からは受け入れられないものの一つです。
これは形に憧れる方、理論に同意される方があとを絶たないし、根強いファンがいるからでしょう。

自作することの楽しみや喜びも捨てきれない要因ですね。
TDに関しては、〇×9やタメーカーの波動なんチャラ等はとてもオーディオのわくには入らないようなスピーカーシステムですが、TD712のように、ある程度、オーディオとして認めても良いシステムもありますね。

yan********さん 2010/9/5 11:46:51

いや、そんな人気ないし。

何をもってそう言ってるのでしょうか。オーディオマニアがスピーカーを解説もしくは設計・製作しているようなページに良く登場するという理由なら…それはその手のオーディオマニアに長岡鉄男ファンが多いからとか…。「人気がある」とする根拠としては弱い。

各家庭の所持しているスピーカーを調べて回ったら、割合としてはバスレフが一番多く普及しているはずですし。(ただし、これも「人気がある」とする根拠としては弱いので、バスレフが人気があるというつもりも無いですが。)

あと、きちんと設計されたバックロードホーン系スピーカー(例えばPMC)であれば、遅れたりもしない優れた低音を聴かせるということも書き添えておきます。

ric********さん 2010/9/5 11:39:22

「長岡教」の信者に見られるように、再生レンジの広さや周波数バランスを無視して、中音域の応答の速さを求めてそれが快感になる人のためのものです。

その意味ではTD712も再生レンジは狭いし、その割には値段がバカ高い「由井教」の信者向け。一種の霊感商法です。

というわけで「目くそ鼻くそを笑う」といったところでしょう。

22名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 15:17:45.91ID:kcQ+TumO>>26
という事で

Question
【長岡鉄男と菅野沖彦】どっちが偉かったか?

Answer
「目くそ鼻くそを笑う」といったところでしょう。

23名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 16:49:47.00ID:kcQ+TumO
ステレオサウンドの執筆者の五味康祐、菅野沖彦、瀬川冬樹、長島達夫、上杉佳郎、柳沢功力、山中敬三 、博信幸の推薦するボッタクリ機器
長岡鉄男が広めたスピーカー自作
安物トランス、安物ケーブル、安物ハンダを使った真空管アンプ自作

が日本のオーディオ界を衰退させた。

スピーカーは
マジコやYGアコーステックスみたいな低能率スピーカーを振動しないエンクロージャに取り付けたものより
高能率フルレンジスピーカーをバッフル板に取り付けた方がいい音なんだよ。

オーディオ空間 幸せ日記:SSブログ
https://801a-4242a.blog.ss-blog.jp/archive/c2304761631-1  

平面バッフル実験工房
https://ameblo.jp/iserim/  

GRFの部屋 とかいう文系アホが推奨する平行法も酷かった

平行法の音場の出方 GRFのある部屋
http://tannoy.exblog.jp/23954940/

24名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 16:50:59.00ID:kcQ+TumO
ステレオサウンドの執筆者の五味康祐、菅野沖彦、瀬川冬樹、長島達夫、上杉佳郎、柳沢功力、山中敬三 、博信幸
の推薦する機器は外ればかりなんだ。

一方、青木周三、伊藤喜多男、林 尚武、新 忠篤、安井章、平野紘一とか新藤さん、是枝さんの推薦する機器は当たりが多い。
つまり、ステレオサウンド執筆者の五味康祐、菅野沖彦、瀬川冬樹、長島達夫、上杉佳郎、柳沢功力、山中敬三 、博信幸は音が全然わからなかったという事だ。

菅野沖彦はピアノの調律師的な意味では耳が良く音感も優れていた。
しかし音楽も音も全く理解できなかったんだ。

25名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 16:53:58.72ID:kcQ+TumO
ステレオサウンドの評論家は全員

周波数特性がフラットでないからダメだ
定位や音場感が落ちるからダメだ
低音が出ない、高音が出ないからダメだ
分解能が低いからダメだ
箱庭的だからダメだ

という程度の理由で悪い評価にしている。
真空管アンプや静電型スピーカー、フルレンジスピーカーを評価しないのもそういう考え方からきている。

こういうのが発展途上国のオーディオ評論家の考え方だ。
本当に大事なのは音色だけなんだけど、それがわからないんだな。

26名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 16:54:03.29ID:LC2gBq18>>28>>29
>>22
んで、菅野の録音を聞いたことがあるか?
スワンを作って聞いたことがあるか?

27名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 16:58:59.78ID:kcQ+TumO
ステレオサウンドの評論家は、日本のガレージメーカーの真空管アンプはどんなに音が良くても完全に無視して絶対に製品紹介しない
アキュフェーズやラックスのどうしようもないアンプはメーカーから金を貰えるので宣伝して回る
こういうのを評論家と言えるのか?

因みに、日本の真空管アンプメーカーにランクを付けると

1. ペンション すももの木 _ 真空管アンプ「カトレア」
2. チューブ・オーディオ・ラボ
3.サウンドパーツ/SOUND & PARTS
4.新藤ラボラトリー
5.オーディオテクネ
6.オーディオ・ノート
7.オーディオマエストロ 是枝アンプ
8.AIR-TIGHT
9.TRIODE/トライオード
10.SUNVALLEY AUDIO(旧キット屋)
11.LUXMAN
12.上杉アンプ

但し、オーディオテクネとオーディオ・ノートはボッタクリアンプだから順位を落とした

28名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 17:03:59.61ID:kcQ+TumO
>>26
PIERRE BUZON - YouTube 動画
https://www.youtube.com/results?search_query=PIERRE+BUZON+

菅野さんは金にはならなかっただろうけど録音エンジニアを続けていた方が良かった

「La Vie」PIERRE BUZON
レーベル: オーディオ・ラボ

ピエール・ブゾンの映画音楽集。
ハリウッドの銀幕から流れていたヒット曲の数々がピエール・ブゾンの手にかかると宝石をちりばめたような世界に変貌してしまう。
フランスのボルドー生まれの彼のエレガントな感性は日本の聴衆のそれとフィットする。(雑誌「CDジャーナル」データベースより)      

*トラックリスト:
01私の心はヴァイオリン,02ララのテーマ,03クロパン・クロパン,04バラ色の人生,
05セ・シ・ボン,06愛の讃歌,07聞かせてよ愛の言葉を,08ラ・メール,
09ムーラン・ルージュの歌,10さらば夏の日,11君の輝,12シラキュース,
13そして今は,14マリー・マリー,15マイ・ウエイ. 
     
*演奏:ピエール・ビュゾン(p).

菅野沖彦が理解できる音楽は このレベルまでなんだよ

29名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 17:05:32.76ID:kcQ+TumO
>>26
>んで、菅野の録音を聞いたことがあるか?

シャンソンのピアニストといえば、先日亡くなられた菅野沖彦さんが録音された「La Vie」という名アルバムがあります。

帝国ホテルのレストランで弾いていたピエール・ブゾンというフランスのピアニストと一緒作ったアルバムで、そのピアニストが気になった菅野さんが、ピアニストの宮沢明子さんを伴っていって、確認したというエピソードが語られています。

その時弾いていたピアノがスタインウェイといわれたのですが、
彼は、ベーゼンドルファーからその響きを出していたのです。

このアルバムもピアノはベーゼンドルファーで、陰りはあるけど、秋の日に輝く枯葉の陽の当たる部分も引き出しています。
評論家の菅野さんより、このような名アルバムを作る彼のセンスに想いをはせるべきでしょう。
東京では、本格的な秋になる11月に似合うアルバムです。

そういえば、このアルバムの裏側の写真は菅野さんが撮られたモンマルトルの道でした。
私も、それを思い出して撮ったのが、この写真でした。
https://tannoy.exblog.jp/30141246/

30名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 17:08:25.29ID:kcQ+TumO
オーディオ・ラボ ピエール・ビュゾン
https://www.youtube.com/watch?v=aEvqIW4MzOk

31名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 17:16:39.74ID:kcQ+TumO
菅野沖彦や瀬川冬樹は何時から堕落して金の亡者になったのかな?

32名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 17:52:36.47ID:CGQZfU5A
何だこのスレ?
ロシア軍進行中?

33名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 21:33:37.98ID:NAmJ1DpX
菅野は横ワケがキマッてたよな

34名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 22:04:21.71ID:kcQ+TumO
恰好付けだけで終わった人生だったね
空しくなかったのかな?

35名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 22:09:35.35ID:kcQ+TumO>>468
菅野沖彦は外交的感覚型のメッキ人間だった

人間は、四つの心の装置・機能を持っています。
ユングはそれを、“感覚”“思考”“感情”“直観”と呼びました。
人は生まれながらに、この四つの機能、すべてを備えている。
では、なぜ、性格に違いがあるのか?
前述の通り、人はこのうちのどれかを、好んで使うようになります。何を主に用いるかによって、性格は違ってくる。また、現実に対する態度が“外向的”か“内向的”かによって、同じ機能でも、違いが出てきます。

[四つの機能]
感覚:物事を(五感により)受け取る機能。
   そこに何があるのかを教えてくれる。
   外界や内界にあるものを、知覚する。

思考:物事を考える機能。
   それが何であるかを教えてくれる。
   分類し、定義づける。

感情:好き嫌い、快不快、美醜などを感じる機能。
   それが好ましいものかどうかを教えてくれる。
   感情によって、分ける。

直観:可能性を知覚する機能。
   それがどこから来てどこに行くのかを教えてくれる。
   どうなるかを知覚する。


我々は、これらの機能のどれかを用い、内外のものを知覚し、判断します。目の前の事象に対処し、方針を決定する。

36名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 22:10:49.63ID:kcQ+TumO
菅野沖彦は外交的感覚型のメッキ人間だった
[二つの態度]
これらの機能は、必ずしも同じ表れ方をするものではありません。各個人の態度によって、表れ方は違ってくる。
一口にいって
外向的な人は
「社交的で、率直で、協調的で、与えられた状況にたやすく順応し、すぐに愛着を示し、疑うことを知らず、時とすると、軽率な確信をもって未知の状況のなかへと飛び込んでゆく」。
それに対して
内向的な人は
「引っ込み思案で、内省的で、恥ずかしがり屋で、外界の対象になかなか近づこうとせず、殻に閉じこもりがちで、つねにどこか防衛的で、何事につけまず疑ってかかり、あれこれ詮索する」。

人は好んで使う機能を持つし、同時に、好んで向かう方向を持ちます。意識が外側に開いている人もいれば、意識が内側に開いている人もいる。好んで外を眺め、関わろうとする人もいれば、好んで内側を観察し、関わろうとする人もいます。もちろん、人はその両方をやるわけですが、好きな方向というものを持つものです。
自然に外側を向く人、自然に内側を向く人。
概ね外を見ている人、概ね内を見ている人。
外側に反応する人、内側に反応する人。
人にはそれぞれ、関心が向かう方向というものがあるのです。
このようにして、人のタイプ、性格というものができてきます…

37名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 22:12:55.86ID:kcQ+TumO>>201
菅野沖彦の性格は「外向的感覚型」
感覚型というのは、受け取る機能。そこにあるものを五感により受け取る能力に、特化しています。
しかも、外向型ですから、関心は外に向いている。
熱い・冷たい、○○の味がする、△△が見える、××が聞こえる、□□な肌触りがする、○○なにおいがする。
これは、みんなに共通するものです。それぞれの人が感じられる、外の世界にあるもの。
ただ、外向的感覚タイプは、それを詳細に受け取るし、その感覚をよく覚えているようです。
詳細に、知覚できる

そういう能力を持っているので、彼らが好むのは、客観的事実になります。
実際の感覚を、好む。
また、その強度はともかく、実際の感覚は誰にとっても実際の感覚なので、理解しやすい。共感が、容易です。
受け取る詳細や強度は違っても、熱いものは熱いし、におうものはにおう。よほど鋭敏すぎるとこの限りではないんでしょうけども、外向的感覚型は、不思議な存在にはならないようです。みんなと同じように感じるから。

彼らは実際の感覚を好み、それを楽しもうとします。
美しいものを見て、素晴らしいものを聴き、おいしいものを食べ、心地好い手触りを楽しむ。時には、スリルといった感覚も楽しむかもしれない。
補助機能として、思考や感情を持つものの、それで判断するよりは、感覚を受け取ることを優先しがちです。
何かを決めるよりは、感覚を楽しむ。
あるいは、感覚を楽しむために、決める。感覚を楽しむことを、決める。

感覚とは、今現在、その時その時の瞬間に生じるものです。
したがって、「今」が優先され、「過去」や「将来」はその分疎かになる。
つまり、今楽しむことが優位に立ち、将来どうなるかについては、無関心。
いわば、アリとキリギリスの、キリギリスのようなもの。
思考や感情といった補助機能がある程度発達していればいいのですが、そうでないと、明日に向く意識に欠けすぎて、危ないことになるかもしれません。
また何事も、楽しむことにのめり込むと、危ない。

38名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 22:14:27.51ID:kcQ+TumO
外向的感覚型の影は、内向的直観です。
今の感覚に熱心なこのタイプは、明日のことには興味がない。特に、内なる可能性には無関心です。
ただ、劣等機能は眠っているだけで、存在そのものが無いわけではありません。やがて、活性化してくる。
そして、使い込まれていないだけあって、危うい極端な現われ方をします。
客観的事実を好むこのタイプの影は、それとは正反対のものとして現れます。
未成熟な内的な直観が、客観的事実に反したものを突きつけてくる。
それにより、時には妄想したり、人を根拠もなく疑ったりもするようです。
客観的な感覚はなりを潜め、内なるひらめきが支配しだす。
だから急に、宗教や神秘的なものに傾倒することも。

ただ、それが悪いというわけではなくて、単にまだ幼いだけです。
十分に確立されていないだけ。
やりはじめなので、成熟していないだけです。
(そして、影がそうなのは、どのタイプも一緒)
このタイプにとって、未来について考えることは、むしろ必要なのでしょう。
それまでに、「明日は明日の風が吹く」で苦労しているはずです。本人が苦労していなくても、周りが影響を受けているはず。
となると、明日のことを考えることも、必要になってくる。
その手段が、今まで眠っていた直観なのです。
だから、不完全な発現をするからといって切り離すのではなく、むしろ育てることを考えた方がいい。
おかしいからダメということではなく、よりよい方に成長させる。
こういうことが、どのタイプにもいえるんですね…

39名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 22:15:38.65ID:kcQ+TumO
この『外向的感覚タイプ』は見たり、触ったりする感覚の機能を得意とする人たちです。
たとえば、誰かに初めて会ったりしたりしてもその人がどんな色の服を着てたとかものすごく詳細にこのタイプの人は覚えてます。これは「見る」という感覚が発達してるためにちゃんと細かく覚えてられるのです。まるで写真機のように正確でまわりにあるものをすばやく観察し、頭に刻み込んでしまうんです。
感覚が鋭いのは「見る」だけではありません。味覚も当然優れてます。ウマいと思ったレストランには必ずチェックしておいて次のデートコースにしたりとか・・・現実の人やモノを自分の5感から吸収してそれを有効に活用するのがウマいのです。
流行にはとても敏感。カッコいいカッコをしてるのもこの人たちの特徴と言えるでしょう。そう、五感が優れてるので、センスがとてもいいのです。でも他人のカッコ悪いのも許せなかったりして・・・ヤボは死ぬほどキライでカッコいいことが身上である。
人生をいかに快適に楽しむかを本能的に知ってる人ってあなたのまわりにも多いと思います。俗にアーティストと呼ばれる人たちもこのタイプがほとんどのようです。

この人たちが疲れたりすると、突然日ごろの事実尊重主義と、現実志向から離れて誰が聞いても信じられないような不思議な話をしだしたり、幽霊やオカルト、UFOなどのハナシをするのが好きです。最近の日本映画がこのテのばっかになってきたのは恐らく最近の若者は外向的感覚タイプがかなり増えているからだと思われます。
この層にはこういうハナシがウケルんです。これはこの外向的感覚タイプの劣性機能である直観が未熟な形で走ってしまうからなんです。怪談話が好きなのはいいのですが、現実との境がなくなってくると、妙に神秘性なものに凝ってしまったりします。
このタイプは何事も自分の感性で判断するため、論理性とか、合理性とかには縁がありません。
でも実際には現実的で、ものごとにとらわれ易いので、はたで見るほど自由奔放でもなく、意外に堅実で観察力に富んでます。しかし、直観的な想像力は幼稚で、迷信的であって、部分にこだわり綜合的な判断力には欠けている。
このタイプの弱点は直観であって、その正反対のタイプは『内向的直観タイプ』である。

40名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 22:17:14.19ID:kcQ+TumO
この『外向的感覚タイプ』にDA中のキャラクターに照らし合わせると、『スケッチー』がほぼ該当します。まず、このタイプの特徴はカッコいいカッコなんです。
スケッチーはとってもオシャレ。おまけにウマいハナシには飛びつくのですが、ツメの甘さは総合的判断能力に欠けてるこのタイプの特徴といえます。
また、『シンディー』なのですが、彼女もおしゃれなので、このタイプだと思われますが、彼女の場合は『内向的感情タイプ』と、『内向的感覚タイプ』を含んでいるとも思われます。
シンディーの基本的性格は『内向的感情タイプ』が強いと思われます。たぶんシンディー演じているValarie Rae Millerさんが『外向的感覚タイプ』で、彼女のおしゃれセンスの影響をオリジナル・シンディーは受けてるのではないでしょうか??まあ、これはnecoの勝手な判断ですので、聞き流してください。

<外向的感覚_快楽とり入れ型>
外向的感覚型の人は現実主義
 感覚とは具体的な性の現われ:豊かな現実の生命感を意味する
 それは非文化的であったり、粗野であったりするわけではない → 独自の道徳/節度/法則性/犠牲的精神までも持っている

一般的には陽気な仲間であったり、品の良い趣味人であったりする
しかし、これが発展し、客体に感覚的に囚われてしまうと、感覚のコントロールが効かない

→ 野卑な享楽家、過飾の耽美主義が現われる
→ 無意識の補償的な働きを捨てて、公然と反抗しだす
→ 抑圧されていた未熟な直観が、客体へと投影されて、おかしな憶測や嫉妬妄想、不安感があらわれる
→ 恐怖症、強迫症候があらわれる

病理的内容(抑圧された未分化の機能の病的な表現)
・非現実的で、ごまかしの屁理屈
・小心の道徳心
・儀式的で呪術的な宗教心

この性格の人には判断による制限が欠けている
(合理的な機能が未分化のため)感覚型の人は神経症になると、理性に訴えるような方法で治療することが極めて困難になる

ユングは
「この型の人になにかを意識化させるためには、感情を揺さぶるような強制手段が必要になることさえある」
と述べている

41名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 22:18:25.26ID:kcQ+TumO
外向的感覚の子は、さまざまな多様な感覚を味わうのを喜ぶけれど、表面的な感覚の刺激だけを求めていくところがあります。
教室にいる外向的感覚の子のひとりは、科学ショーや実験教室や科学の図鑑が大好きなのですが、「どうしてこうなるのだと思う?」という問いには、すでに知っている知識を披露する場合以外、無関心です。
原因について考えたり、データーを分析したり、仮説を立てたりする時は、
「どうして図鑑に答えが載っているのに、ぼくが考えなきゃいけないの?」
と文句をつけることがあります。
外向的感覚の子は、見たり聞いたりする受動的な刺激を求め出すと、溜めた感覚的な刺激を整理しないまま、次々新しい感覚的な刺激を求めるので要注意だと感じています。
好きな活動の中で、少しずつ自分の手で行い、自分の頭で考える作業に慣れていく必要があると思っています。
このタイプの子らが好む水溶液の実験や鉱物の観察や光やレンズの実験に誘うと、そうした好きな作業をしているときは、とても集中して落ち着いて作業をしています。
けれども、熱心に作業をし終わった後で、「こんなの科学じゃないよ」とむくれていたこのタイプの子もいました。
どうも映画やショーのようにたくさんの感覚刺激のシャワーを浴びないことには、何かをしっかり体験したという心地がしなかったようです。

42名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 22:21:22.86ID:kcQ+TumO
菅野沖彦は外交的感覚型のメッキ人間だった
菅野沖彦は感覚だけが異常に発達していて、思考力と直観力は完全にゼロだったのですね。

菅野沖彦は良くカントは、ヘーゲルは、フロイトは、とか言っていたけど、勿論カントもヘーゲルもフロイトもなんか読んだことはない。
単に著書のタイトルを知っているだけ、
菅野沖彦は一時が万時この感じで、典型的なメッキ人間だった。
しかしアホ成金はこういうメッキ人間にすぐに引っかかってしまう。
ステレオサウンドの読者はオウム真理教や創価学会の信者と同じ

43名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 22:30:55.28ID:kcQ+TumO
因みに、
作曲家では
バッハは内向的思考型
モーツァルト、ベートーヴェン、ブルックナー、バルトークは内向的直観型
シューベルト、メンデルスゾーン、シューマンは内向的感覚型

指揮者では
フルトヴェングラー、クナッパーツブッシュ、シューリヒトは内向的直観型
ブルーノ・ワルターは内向的感覚型
トスカニーニは内向的思考型
カラヤンは外向的感覚型

44名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 22:32:38.01ID:kcQ+TumO
外向的感覚型はヒステリー性格です。
まともな人間はいません

45名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 22:34:27.01ID:f0lRjcKm
↑あなたは内向的粘着質型分裂症だ。

46名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 22:43:50.57ID:kcQ+TumO
長岡鉄男は外向的直観型で感覚が完全にゼロです。
因みに、外向的直観型はジャーナリストに多い性格です。

47名無しさん@お腹いっぱい。2022/02/28(月) 22:49:22.73ID:kcQ+TumO
イエス、モーゼ、ニーチェ、ユング、ヒトラーみたいな宗教家や預言者は大抵 内向的直観型です。
感情型なのは女性だけです。

48名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 03:38:53.07ID:PHxDZ2mu
鉄ちゃん曰く
>ぼくは貧乏だけどビンボー臭い音は出さない

ガースー曰く
>同じ料理を紙皿で食べるのと豪華な食器で食べるのが同じ味に感じたら、
 その人の舌は大したものだが感受性は最低だ

49名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 07:34:16.78ID:uTSJ3zSg
人間の様な極めて複雑摩訶不思議な精神構造を持つ生命存在を
型に嵌めて分かった気になってる時点で・・・・
潜在意識下で神になりたい願望の現れだな

ちな、フロイト派がユング派を批判する最大の理由はアーキタイプだのペルソナだの
人を型に嵌めて分かった気になってんじゃね〜よぅ〜(゚∀゚)アヒャ!
である
でもユングって分かりやすいし面白いんだよなー
ある意味人の真実を突いているし、ユングがいなけりゃメガテンもなかった

コンゴトモヨロシク

50名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 07:36:30.02ID:uTSJ3zSg
ところでフロイト精神分析学の本家本元家元元祖のフロイト博士がお弟子のユングを批判した最大の理由は

オレより人気出るんじゃねえよ!
である

51名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 07:42:42.82ID:mxPnUoMd
菅野沖彦はクレッチマーの類型論(タイプ論)では典型的なヒステリー病質だね
詐欺師や知能犯罪者は大抵ヒステリー病質なんだ。
俗物と言われている人もヒステリー質が多い

エルンスト・クレッチマーの5つの性格分類
クレッチマーは元々体格に関心があり、精神病院に入院している患者たちの体格を調べ、
それぞれの病気に関連する性格と体格を結びつけて性格分類を行いました。

クレッチマーは、

自己顕示性性格を「ヒステリー性格」
粘着性性格を「てんかん性格」
同調性性格を「躁うつ性格」
内閉性性格を「分裂性格」
(神経質性格はそのまま)

と呼びました。

52名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 07:44:59.14ID:mxPnUoMd
ヒステリーは1800年代から心理学や精神医学の世界でも使われるようになり、現代でも「ヒステリー性格」という用語を使うことがあります。ヒステリー性格は心理学辞典(2013)によると以下のように定義されます。

虚栄心が著しい、大げさで演技的な言動、被暗示性が強く、感情が不安定な性格

具体的には、人の目をすごく気にする、ちょっとした批判に過剰に反応する、主人公になったかのような言動がみられる、派手な服装で注意を引こうとする、などが挙げられます。

ヒステリー性格は深刻になると演技性人格障害(histrionic personality disorder)と診断されることがあります。

53名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 07:47:32.61ID:mxPnUoMd
菅野沖彦はクレッチマーの類型論(タイプ論)では典型的な
ヒステリー病質 = 演技性パーソナリティ障害

演技性パーソナリティ障害(histrionic personality disorder、HPD)または演技性人格障害は、演劇的あるいは性的誘惑による行動によって、自己に過剰に注目を引こうとする行動様式のために、対人関係が不安定になるといった機能的な障害を伴った状態である[1]。過剰に誇張された感情表出も特徴である[1]。
外向性が強く、他者の影響も受けやすい。また虚言を行う傾向もある。
行動様式の不適切性は、患者の文化を基準とすべきである[2]。

定義
友人に過剰に関心を要求したり、自覚なしに犠牲者といった役割を過剰に演じてしまったり、その切り替えが早すぎて装っていると周囲に感じられたり、性的に挑発的な様式が周囲の人たちと合わないといった理由で、対人関係を遠ざけてしまう[1]。新しい刺激的なものを渇望しており、日常は退屈と感じる傾向もある[1]。
虐待や両親からの愛情を受けずに育ったこと、もしくは今でも自分の存在を周囲に認められていないことなどがしばしば原因としてあげられる。

外向性
外向性が強いことが特徴である。同時に、内面が希薄であり、アイデンティティの確立が弱い。そのため、被暗示性が強く、他人からの影響を受けやすい。他者からの注目が自己の基準となっていて、そのために外見など表面的な手段を使う。

虚言
演技性パーソナリティ障害と関連する精神疾患にプソイドロギア・ファンタスティカ、いわゆる虚言症がある。
虚言症では、自分を実際以上に見せるという願望にもとづき、虚言を話すことがある。願望による妄想を事実であるかのように語る。外見を良くするために化粧をするが、それと同じ感覚で外見を良くするために虚言を話す。有名人や権力者と知り合いであるかのように、会話中にはネーム・ドロッピングを行う。高い知性を伴えば、スタンドプレイの好きな、権力志向の人物という評価内に納まることもあるが、多くは周囲との利害を調整できず、詐欺などの犯罪を犯すこともある。

54名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 07:49:20.45ID:mxPnUoMd
菅野沖彦はクレッチマーの類型論(タイプ論)では典型的なヒステリー病質 = 演技性パーソナリティ障害

ヒステリー病質 = 演技性パーソナリティ障害の診断基準
DSM-IV-TRによると注意をひこうとする行動を伴い、単に社交性などを証拠とする前に、臨床的に著しい苦痛や機能の障害をもたらしているかの評価が重要である[1]。
診断基準として以下から、5つ以上を満たす必要がある。

自分が注目の的でないと楽しくない。そのために話を作り出したり、騒動を起こすこともある。
不適切なほどの誘惑的、挑発的な性的な行動があり場面を選ばない。
感情の表出がすばやく変化しそれは浅薄である。
注目をひこうと身体的な外観を用いる。
印象的だが中身のない話し方をする。
他の人から見ると芝居がかったような演劇的な表現を行う。
被暗示性があり、その場面や流行に影響されやすい。
他者を実際以上に親密とみなし、知人をかけがえのない親友のように言ったり、会っただけの人を下の名前で呼んだりする。
しかし適切だとするパーソナリティは、観察者ではなく患者の文化を基準とすべきであり、また観察者自身が自己のパーソナリティを自覚することで、偏見を持って観察することの影響を弱めることができる[2]。

ICD-10精神と行動の障害においては、診断コードF60.4である。

55名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 07:50:46.13ID:mxPnUoMd
菅野沖彦はクレッチマーの類型論(タイプ論)では典型的なヒステリー病質 = 演技性パーソナリティ障害

ヒステリー病質 = 演技性パーソナリティ障害の鑑別診断
境界性パーソナリティ障害は、衝動性、注目を引こうとするといった点では共通するが、自己破壊的、慢性的な空虚感といった特徴がある[1]。反社会性パーソナリティ障害では、衝動的、向こう見ず、操作的といった点で共通するが、感情的な誇張は弱く、反社会的行動にかかわっていることが特徴である[1]。自己愛性パーソナリティ障害では、自分の優越性について注意を引こうとするが、依存的とはならず、自分が特権的であるということをより誇張する傾向にある[1]。

なお、パーソナリティ障害の診断は、特定のパーソナリティの特徴が成人期早期までに明らかになっており、薬物やストレスなど一過性の状態とも区別されており、臨床的に著しい苦痛や機能の障害を呈している必要がある[3]。

ヒステリー病質 = 演技性パーソナリティ障害の疫学
構造化された評価法を用いた場合、男女比は同等である[1]。

ヒステリー病質 = 演技性パーソナリティ障害の治療
ありのままの自分でいいのだという安心感を持つことができると、特別な行動をする必要がなくなり、精神状態も安定していく。そのため、周囲(家族等)が、どのようなときでもありのままの本人の姿を認め受け入れていけるよう、サポートすることが大切である[4]。

56名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 07:54:54.19ID:mxPnUoMd
菅野沖彦さんみたいな ヒステリー病質 = 演技性パーソナリティ障害 の人間は自分が注目の的でないと楽しくない。そのために話を作り出したり、騒動を起こすこともある。

黒田先生、「音楽への礼状」でプレヴィンについて書かれていたな、と思い出した。
書き出しも憶えていた。
ある高名な評論家のことから始まる。
     *
「こういうあつかいをされるのなら、これからは、きみのところとのつきあいを考えさせてもらうよ」

 受話器からは、そのようにいう、くぐもった声がきこえてきました。声の調子から判断して、声の主が感情をおしころしているのはあきらかでした。連載を依頼している、さる高名な、そして高齢でもある評論家に、そのようにいわれ、ヴェテランの編集者である彼は、大いにあわて、同時にびっくりもしました。なんでまた、そんなことを気にするのだろう、このひとは。彼がそう思ったのは当然でした。

 電話は、彼の雑誌の、その前日の新聞に掲載された広告に、件の高名な評論家の名前がのっていなかったことについての、厭味たっぷりな苦情でした。たまたま、その号の特集にスペースをとられ、そのために、連載をしている評論家の名前をのせられなかった、というだけのことでした。その程度のことは、わざわざ広告部に問い合わせるまでもなく、彼にも予測できました。

     *

この高名な評論家が誰なのかは、なんとなく知っている。
そんなことをする人だったのか、と思ったし、
黒田先生が書かれているように、その行いは《想像を絶すること》だ。

高名な評論家といえど、いわゆる自由業である。
出版社から毎月決った額を受けとれるわけではない。

だからこそ、名を売っていかなければならない──、
そういう考えの人も多いのは経験上知っている。

十分な名声があったとしても、新しい人たちが参入してくるし、
将来が保証されているわけでもないから、名前が載ることは名によりも優先することなのだろう。

黒田先生も音楽評論家だったから、この高名な評論家と立場としては同じである。
《めだって、広く世間にその名を知られるようになる、というのは、たまたまの結果でしかなく、目的であってはならないでしょう》
とも書かれている。

57名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 08:00:16.05ID:mxPnUoMd
境界性人格障害とヒステリー
「ヒステリー」と言うと、女性がイライラしてキンキン大声を張り上げて怒る姿を想像しますが、実際には男性でもヒステリーは起こる神経症の一種です。

境界性人格障害の症状に、急に激高して罵倒したり、怒り狂ったような症状がありますが、よく似ています。

ヒステリー性格は人格障害のクラスターBに推移し、このクラスターBに境界性人格障害は区分けされています。

ヒステリー性格の特徴と境界性人格障害の類似性
ヒステリー性格の特徴として、情緒不安定、衝動的な攻撃性、幼稚な依存性、強い自己顕示、補油面的な虚言(ウソ)などがあります。

これらの特徴は、境界性人格障害の特徴に重なるもので、感情や気分の波が大きく、自分を認める相手には依存的で、反論したり認めない人には攻撃的になる対人評価は境界性人格障害そのものです。

自己顕示や虚栄心の強さは、実際の自分よりももっと自分は優れていると見せる為の行為や虚言になって現れます。

自分や親族や関係者が、他の人よりもいかに優れて恵まれているかを実際よりも大袈裟に吹聴するのは、自己愛性人格障害の特徴でもありますが、原型はヒステリー性格にあります。

58名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 08:01:25.71ID:mxPnUoMd
境界性人格障害とヒステリーの共通点
人格障害のクラスターBに属する境界性、自己愛性、演技性などの特徴として自己中心的で他人を思うようにコントロールして迷惑を掛ける点があげられますが、内面的には、「深く理解しあえる人間関係、継続的に安定した人間関係が作れない」悩みを常に抱えています。

他者の苦痛や不快感、立場を無視して、自分の満足や引き立て役として利用する強引な自己顕示欲が、自己愛の過剰で引き起こされるのがヒステリーです。
周囲はとんでもなく迷惑を被るわけです。
自分への注目や関心を常に維持していたい為に、大袈裟な感情表現や自慢話を無意識にして、実際よりも魅力的であるとアピールしたいのが、ヒステリー性格です。
このような行動をしないと自分に注目を集めることが出来ない、劣等コンプレックスの裏返しなのです。

幼稚で見捨てられることに強い不安があり、好意を持つ人に依存し、自分の思い通りに相手をコントロールし、常に自分に意識を向けさせたい、境界性人格障害とヒステリーの精神的思考、行動はとても共通点が多いといえます。

59名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 08:22:22.60ID:M/rLDiin>>66
死んだ人を精神分析と称して、人格攻撃をする。
ひどいスレだ。
スワンは聞いたことはあるか?

60名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 08:28:19.03ID:uTSJ3zSg
精神分析つってもただの引用だからなー
本当に勉強した人は自分なりの人間観があるから、自らの言葉で語るよ

61名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 08:29:39.06ID:mxPnUoMd
ヒステリー性格は自分への注目や関心を常に維持していたい為に、大袈裟な感情表現や自慢話を無意識にして、実際よりも魅力的であるとアピールしたいのが、ヒステリー性格です。
このような行動をしないと自分に注目を集めることが出来ない、劣等コンプレックスの裏返しなのです。

菅野沖彦さんの劣等コンプレックスは
1.父親は東大出のエリート、弟はジャズピアニストとして認められている
2.自分は三流大学中退でピアノも上手く弾ける様になれなかった。
3.やっと就職した会社でも格下扱いされていた。

というのが原因ですね。
それで自分を良く見せる為に

高級外車に乗る
パイプをふかせる
外国に何度も行く
自慢話ばかりする
何かというと自分の父親が東大出だと吹聴する

62名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 08:35:47.27ID:mxPnUoMd
そもそも
微分積分も満足にできない
交流理論も知らない
電気回路図が読めない
機械工学の知識はゼロでメカは全く理解できない

というレベルでオーディオ評論家に転身しようと思うのが逝かれているのです。
それでステレオサウンドでも自分と同レベルのどうしようもないバカだけ集めて
オーディオ評論というよりオーディオメーカーの新製品の広報活動で稼ごうとしたのですね。

63名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 08:37:08.03ID:mxPnUoMd
ステレオサウンドの執筆者の五味康祐、菅野沖彦、瀬川冬樹、長島達夫、上杉佳郎、柳沢功力、山中敬三 、博信幸
の推薦する機器は外ればかりなんだ。

一方、青木周三、伊藤喜多男、林 尚武、新 忠篤、安井章、平野紘一とか新藤さん、是枝さんの推薦する機器は当たりが多い。
つまり、ステレオサウンド執筆者の五味康祐、菅野沖彦、瀬川冬樹、長島達夫、上杉佳郎、柳沢功力、山中敬三 、博信幸は音が全然わからなかったという事だ。

菅野沖彦はピアノの調律師的な意味では耳が良く音感も優れていた。
しかし音楽も音も全く理解できなかったんだ。

64名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 08:37:35.31ID:mxPnUoMd
ステレオサウンドの評論家は全員

周波数特性がフラットでないからダメだ
定位や音場感が落ちるからダメだ
低音が出ない、高音が出ないからダメだ
分解能が低いからダメだ
箱庭的だからダメだ

という程度の理由で悪い評価にしている。
真空管アンプや静電型スピーカー、フルレンジスピーカーを評価しないのもそういう考え方からきている。

こういうのが発展途上国のオーディオ評論家の考え方だ。
本当に大事なのは音色だけなんだけど、それがわからないんだな。

65名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 08:37:55.01ID:wuPW2oVj
キチガイ無惨

66名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 09:01:33.32ID:mxPnUoMd
>>59
>スワンは聞いたことはあるか?

スワンは Fostex の低能率スピーカーユニットを使っている時点で話にならないんだよ
能率95dB 以下のスピーカーでいい音だと思ったものは一つもない
能率97dB以上のスピーカーを 2 - 3ワットの真空管アンプで鳴らさないと音楽にならないんだよ

67名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 09:16:08.83ID:mxPnUoMd
能率97dB以上のスピーカーでも JBL, タンノイ、ヴァイタボックスは振動版が重くて
2 - 3ワットの真空管アンプではドライブできないから NG

真空管アンプは
古ければ古い程、出力が小さければ小さい程
音が良くなるんだ。

現在、過去、未来を通して一番良い音のパワーアンプは

Lowther(ローサー、ラウザー)の真空管アンプ
http://www.lowthervoigtmuseum.org.uk/lowtheramps.html

Western electric 124 amplifier - YouTube 動画
https://www.youtube.com/results?search_query=Western+electric+124+amplifier+&;sp=mAEB

WE124 モノーラルパワーアンプ 1940年 アメリカ合衆国
出力 12W/12W
出力管 WE350B/6L6系×2 
整流菅 274B/5U4×1 
ドライバー菅 6J7/348A×1
サイズ W487×H180×D180mm
重量 11.4kg (実測)

WE124 はエーテルが空間を漂っているようなリキッドな霊的感覚がある。非常に甘美な音色で、華やかで輝かしく暖かく軟らかい。文明の爛熟を思わせる退廃的な薫りは、だが豪華極まりない。糜爛したように熟成された完熟の果実の味わい。

今回の再生では Western Electric124 の音色の色香に先に幻惑されますが、
(ちなみにあのアンプは電話交換用が多かったようですが、あの媚薬的な音の個性は交換手の女性の年齢詐称に役立ったかも。)
まずもって業務用として実に高い能力を有しているな、と感じた次第です。
何せタンノイ モニターシルバーが他のアンプで、こういう鳴りかたをしたのを聴いたことがなかったですから。

68名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 09:24:41.06ID:mxPnUoMd>>75>>84
クラシックファンが良い音だと思うスピーカー

1. HMV と EMG の蓄音器
2.ビクトローラ クレデンザ
3.クラングフィルムの劇場用スピーカー+アンプ
4.ロンドンウェスタンの劇場用スピーカー+アンプ
5.ロンドンウェスタン系のスピーカー+アンプ(パルメコ、ヴァイタボックス、グッドマン、ワーフェデール、ローサー)
6.ウェスタンエレクトリックの民生用スピーカー WE755
WE124 モノーラルパワーアンプ 12W 出力管 WE350B×2 
7. QUAD ESL57, ESL63 + QUADU
8.ソナス ファベールの初代エレクタ・アマトール、オリジナル ミニマ、ガルネリ・オマージュ、ストラディヴァリ・オマージュ
9.タンノイ モニターブラック、モニターシルバー +リ−クアンプ
10.セレッションのトゥイーター HF1300を使ったスペンドールBCU
11.オーダックスのソフトドーム型トゥイーターを使ったハーベス 初代 HLコンパクト

・ローサーの真空管アンプ
・マランツ 7C + マランツ#2
・EARの真空管プリアンプ EAR 912 + EAR 509

クラシックファンは B&W、YGアコーステックスやマジコのスピーカーはいい音だと思わない
クラシックファンは FMアコーステックスやマークレヴィンソン、チェロ、ゴールドムントのアンプはいい音だと思わない

69名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 09:36:53.10ID:mxPnUoMd
禁断のクレル とかいうアニメソングしか聴かないアホが高く評価する機器

YGアコーステックス、 JBL,ソナスファーベルのスピーカー
FMアコーステックス、マークレヴィンソン、チェロ、ゴールドムントのアンプ

ブログ記事一覧|禁断のKRELL
https://ameblo.jp/507576/entrylist.html

たかがアニメソングを聴くのに何百万円ものスピーカーやアンプを買うというのが逝かれているよね

70名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 09:51:58.91ID:mxPnUoMd
ジャズなんか音楽じゃないし、クラシックも高尚な音楽ではない

ジャズ・ロックは原始人が幻覚剤を飲んでトランス状態に入る時に使う音楽と同じ
流行歌・演歌、ポピュラー音楽はBGM
クラシックは教会の儀式で神を垣間見るのに使っていた音楽

ジャズ・ロックのミュージシャンは全員麻薬中毒でドラッグハイになって演奏するんだ
ジャズ・ロックのミュージシャンが使っていたマリファナやドラッグはCIAがカルトを使って拡散していた
世界の支配層は共産革命が起きない様にカルトとドラッグで若者を洗脳していたんだ
ビートルズとかジャズのミュージシャンは CIA がドラッグと金をやって育てたんだよ

大作曲家は社会不適合者だ
クラシックの大作曲家は全員アル中で異常性格者
モーツァルトは下品で、下ネタ大好きの変態、今でいえばスカトロ趣味
このモーツァルトのスカトロ趣味は母から受け継いだ。母、姉、従妹と、モーツァルト一家全員がスカトロ趣味だった。
ベートーヴェンは女中に生卵をぶつけるのが趣味だった
ブルックナーは知恵遅れで文章も読めなかった

GRFの部屋の鈴木・北川みたいな文系バカはクラシック音楽鑑賞は貴族的で高尚な趣味だと勘違いして
音を聴いてオーケストラやホールが何か当てて専門家ぶって得意になっているんだな

そもそもイギリスの音楽ファンはタンノイのウェストミンスターやGRFなんか誰も使っていないよ

71名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 09:53:41.80ID:mxPnUoMd>>262
ビートルズと薬 ‐ ニコニコ動画(原宿)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3011883

新時代の寵児オノ・ヨーコ 『某業界情報紙』(一九九一年 十月 発行)より転載。
 当編集局は、ソニーがコロンビア映画を、松下電器がMCAを買収した際にも、このままでは日本が邪悪な親イ●●エ●・マフィアの牛耳るハリウッドの「文化産業」に取り込まれてしまうと警告した。今や、ソフトコアポルノ・ロックのスター歌手、マドンナが日本のテレビで大もてである。彼女のミュージック・ビデオはキリスト教への冒涜であるとひんしゅくを買った代物であり、日本の若者たちの憧れの対象となる資格は持ち合わせていない。マドンナに輪をかけた悪が、日本の尻軽女、オノ・ヨーコだ。

 当年とって五十八才のヨーコは、一流銀行家の娘である。子供の頃から、学習院や三井アカデミーなどブルジョア学校で学び、皇族の一人とも親交を結んだ。

 一九五二年、二度目の渡米生活の時、ニューヨークのサラ・ローレンス大学に入学し、勃興しつつあったアバンギャルドの「ビートニック」の洗礼を受けた。大学時代に麻薬を覚え、何回かの中絶をするなど乱れた男女関係を経た後、一柳俊というニューヨークのジュリアード音楽院の学生と結婚した。二人は麻薬の巣窟、グリニッジ・ビレッジのジャズ界に入り浸りとなった。その結婚生活もヨーコが、自殺未遂で精神病院から退院したばかりのホモの作家といい仲になったことから破局を迎えた。

 一九六二年になって、ヨーコの家族は娘をこのすさんだ生活から救おうとして日本に呼び戻したが、ヨーコはまたもや自殺をはかり、東京の精神病院に収容された。その精神病院からヨーコの脱出の手助けをしたのが、もう一つ輪をかけた悪のトニー・コックスというアメリカの麻薬売人である。コックスは、とある●●ヤ教司祭の息子と手を結んで麻薬の製造と密売を行った男で、ニューヨークにおけるLSD−25の売人第一号である。ヨーコの友人にも手広くLSDを売りさばき、FBIとマフィアの追及から逃れて日本に渡ってきた時、ヨーコと再開し結婚する。

 その時点で法的には、ヨーコは未だに最初の夫の妻だったにもかかわらずである。ニューヨークに舞い戻った二人は、幻覚症状を催す麻薬とアバンギャルド芸術の世界に憂き身をやつすことになる。

72名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 09:54:14.20ID:mxPnUoMd
日本を発つ直前に、ヨーコは「グレープフルーツ」と題する詩集を出版した。その中に次のような一節がある。

「愛した男のすべてを殺せ。遺骨は箱に詰め、花を付けて海に流せ」

【英文(これ、英国調ですか?)では:


"Kill all the men you have slept with / Put the bones in a box and sent it out to sea in a box with flowers"】


 トニーとヨーコは赤貧洗うがごとき生活を送り、夫婦喧嘩も絶えなかった。一九六六年にはロンドンに行き、アバンギャルド会議に出席した後、一年ほど滞在し、麻薬とロックとセックスの裏文化の中にどっぷりつかることになった。当時の裏文化のメッカはインディカ・ギャラリーのかいわいであり、このインディカ・ギャラリーと称するカフェ兼アート・センターを始めたのが、ジョン・ダンパーとその妻のロック・スター歌手のマリアン・フェイスフル、およびビートルズのメンバーのポール・マッカートニーであった。

 そこでヨーコはジョン・レノンに紹介される。その数ヶ月後、ロンドンのあたりでレノンと遊び回るうちに、ヨーコはすでに妻子ある身のこの花形ロック・スターをまるめ込んでしまう。レノンはヨーコとつきあう以前からすでにLSD−25の常用者だった。ヨーコと一緒になったレノンはローリング・ストーンズなどのロック・ミュージシャンを巻き込んで手当り次第にいろいろな麻薬を試すようになった。当然のことながら、レノンもヨーコも麻薬中毒患者に転落した。

73名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 09:54:35.95ID:mxPnUoMd
その頃になると、ヨーコはオカルトに夢中になり、専属のタロット占い師を雇うまでになった。七〇年代後半には、コロンビアのカルタヘナ島に行き占い師の会社、リナ・ザ・ウィッチ【←おや?】に一週間通った。
 長年における麻薬とオカルトへの異常な関心の結果、一九八〇年のジョン・レノン暗殺事件の当時は、ヨーコは新時代の退廃的な哲学に夢中になっていた。相変わらず手の施しようもない麻薬中毒であった。進んで麻薬・ロック・セックスの裏文化に入り、今やその道にかけては世界的に有数な伝道者とも言える人物になっている。ヨーコこそ、まさに日本の新時代の寵児と言えよう。
★ジョン・レノンが、最初に絵の展示会でオノ・ヨーコの絵を見て「ひらめいた」のだそうで、それは麻薬の幻覚に由来しているのではないか、なんて思っていますけど。
「この絵を描いた女は、オレと同じ幻覚を見ている、」っていうか。
LSD中毒患者の博物館には、自分たちが使ったお気に入りの麻薬や注射器が展示してないって?
博物館の売店には、LSD−25錠剤やらの「ドラックお試し詰め合わせセット」を置いてないって?
博物館までの路上では、得体の知れない外国人がやたらにアクセサリ類を売っていないって?

上の話がウソかどうか、本人に血液や毛髪検査したらたちどころにわかるって?
LSD中毒患者が大勢集まってきそうな埼玉新都心って、きっと麻薬と乱交パーティの楽園になるのかな。

74名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 09:56:35.64ID:mxPnUoMd
菅野沖彦は音楽の事を何も知らないから

クラシックもジャズもムード音楽もすべて同じ音楽で優劣は無い

と思っていたんだな。
ジャズは音楽ではなくて幻覚剤の代わりなんだよ。

75名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 10:02:25.57ID:M/rLDiin>>80>>83>>131
>>66->>68
きみはここにあげている全機種をそろえて書いているのかw。
もう脳内システムはやめたまえ。
私はアルテックの620E、スワン、カーオーディオ用のユニットを使った自作品、
ヤマハのYSTを採用した数機種のスピーカーシステムを持っているが、
クラシックファンだぞ。
しかもソフトの収録から販売までやっているが、クレームを言われたことはないし、
全部立派に観賞用と、モニターの用をなしている。

死んだ人の人格攻撃をするのはやめたまえ。
脳内の桃源郷システムを並べられるのはうんざりだ。
ウェスタンのスピーカーシステムとアンプを持っている人のところに行ったが、
ああ、昔はこんな音質があったとノスタルジーを感じるだけだった。
お世辞にもいいとは思えなかったねえ。
んで、劇場用のスピーカーを設置する部屋の大きさは、どれぐらいだ?
自分がこれら全部を所有している、所有者のところに聞きに行ったことがあるんだろ?
教えてほしいね。個人の情報がわからないように写真か、動画でもいい、アップロードしてくれ。
全部うさんくさいんだよ。
QUADのコンデンサースピーカーは、メンテナンスが困難で、売ってしまう人が多いし、
蓄音機で聞くとしてもSPレコードだろ。
ほとんどの人は持っていないよ。
持っていたとしても蓄音機の針圧を考えたら、貴重なSPレコードで聞く気に持なれない。
SP用の電磁ピックアップで聞いた方が後世の人のためだ。

76名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 10:11:37.95ID:mxPnUoMd
>蓄音機で聞くとしてもSPレコードだろ。
>持っていたとしても蓄音機の針圧を考えたら、貴重なSPレコードで聞く気に持なれない。

クラシックを一番良い音で鳴らす装置
Sogaphon System
https://www.youtube.com/watch?v=P5Up9SKp5PY
https://www.youtube.com/results?search_query=Sogaphon

蓄音機を万能の再生装置にする優れもの。貴重なSPレコード盤に優しい。静かに奏でるアナログの雰囲気を大切にする。この装置はすごいと思う。
北関東蓄音機倶楽部 Sogaphon _ SP録音の CD復刻盤 は Sogaphon を取り付けた HMV蓄音機で聴こう

北関東蓄音機倶楽部
技術部長: 曽我和弘
Sogaphon の開発者
群馬県桐生市:熱処理会社(つまりゼンマイ製造のプロ)社長、真空管アンプビルダーでもあります。

77名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 10:12:18.96ID:mxPnUoMd>>709
古いものには味がある。
古いものは風格がある。
人も今の人より昔の人の方が中身が濃い。
今の人より昔の人が出す音は一途で集中度が高い。
今に伝わり残る名人の録音は心打たれる演奏が多い。
帯域の狭い音だが心に強く訴える力がある。
音は人なり人は音なりの音は、
しっかりとした芯のある音で聴きたい。
音の栄養分を水で割らない音。
強く引き締まった響き。
1900年代から50年代に録音された音はそう要求する。
そうした音だと演奏家が目の前に現れるからだ。

それにどう再生したらいいか。
SPは盤を蓄音機で聴くのが本来の音だが、
CDに復刻された音をどのように再生したら生々しくなるか。
答えはいくつもあると思うのだが、試した中で一番良かったのは、

蓄音機専用スピーカーの ソ ガ フ ォ ン をHMV101に取り付けた音です。
それは音の核心と呼ぶにふさわしい再生音です。
あら不思議、アラジンのランプから魔神が立ち現れるごとく、HMVから演奏家の姿が見えてくるではありませんか。

 ソ ガ フ ォ ン はドライバー、HMVはホーンスピーカー。 
 レコードまたはCDプレーヤーからアンプに、そしてソ ガ フ ォ ンに接続。

78名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 10:17:12.91ID:mxPnUoMd
CDプレーヤー を小出力のアンプを通して、ソガフォンという小型スピーカーをサウンドボックスに取り付けた蓄音機
で聴くのが現時点ではオーディオ史上で最高の音なんだよ

蓄音機の長い木製ホーンは楽器だからね
電気を通した再生音とは違って、ソースには無い倍音成分が大量に付け加わって、コンサートホールで聴くより遥かにいい音になるんだ。

79名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 10:21:35.47ID:mxPnUoMd>>262
>QUADのコンデンサースピーカーは、メンテナンスが困難で、売ってしまう人が多いし、

QUAD ESLの修理お任せください _ サウンドポイント55
https://geolog.mydns.jp/www.geocities.co.jp/soundpoint55/newpage4.html

旧製品からの部品取り整備後移植。
63,63PROの振動板の張替(MTAUDIO提携)
1ユニットあたり¥1万〜¥4万、基本工賃¥1万です。
(整備で済む場合と振動板交換またはオリジナルの整備品の移植等でお値段が変わります)

ESLのノイズでお困りの方、ロッキー、サウンドボックスの修理代が高額で諦めて居られた方一度御相談下さい。
現物を見せて頂いてお見積り致します。

サウンドポイント55 スピーカー在庫のページ
https://geolog.mydns.jp/www.geocities.co.jp/soundpoint55/newpage3.html

QUAD ESL57(3ペアー在庫あり、金、黒、ベージュ)          ペアー¥18万
QUAD ESL63(3ペアー在庫あり、茶、黒)                ペアー¥25万
QUAD ESL63PRO                              ペアー¥28万

80名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 10:25:15.75ID:mxPnUoMd
>>75
僕が実際に使っていた装置は

1. 最初は
ヤマハの 25cm 2ウェイスピーカーをヤマハのプリメインアンプと
シュアのカートリッジ付きアナログプレーヤーで鳴らしていた
今思い出しても凄いいい音だった。

2.次に、
スタックス SR-Σ Pro 静電型ヘッドフォン を

スタックス SRM-T1 真空管出力段・イヤースピーカー用高級ドライバーユニット
初段にデュアルFET、2段目に6FQ7を使用。真空管はアメリカのGoldAero製

と CDプレーヤ marantz CD-880J
で聴いていた。 この音が今迄聴いた中で一番良かった。

3. 次に
QUAD ESL63 を プリアンプ マランツ7C, パワーアンプ QUAD U と
CDプレーヤー LUXMAN D-7 で鳴らしていた。
マランツ7C がダメになっていたので SN比が極端に悪かった。

4. 次に パワーアンプを QUAD 606 に変えたけど、マランツ7C を使い続けていたので改善無し。

5.QUAD ESL63 が壊れたので グッドマン Axiom80 レプリカをバッフル板に取り付けて聴いている。
マランツ7C は音色とホールトーンは最高だったけど、SN比が酷過ぎたので廃棄した。
今まら修理してくれる所がいくつか有るけど、当時はどこもやってくれる所が無かったからね。

グッドマン Axiom80 レプリカはオリジナルとは全く違う酷い音だった。
今度は QUAD ESL57 に変える予定。

81名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 10:25:26.48ID:mxPnUoMd>>84
3年前に ヤフオクで QUAD ESL63 、QUAD 44 、QUAD 66CD
を買って聴いたけど、中古の ESL63 はエレメントが緩んでしまって酷い音だった。
QUAD 44 、QUAD 66CD も買ってから数か月で壊れてしまった。
ヤフオクではもう絶対に買わない。

結局、スタックス の静電型ヘッドフォン をスタックスの真空管のドライバーユニットで聴いたのが飛び抜けていい音だったけど、
1年使っていたら耳鳴りがする様になったので使用を止めた。

82名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 10:34:17.08ID:ukkBDb1G
前スレでも同じコピペを何度も繰り返し貼ってたけど
これらは引用でなく過去に自分自身で書き込んだものなのかい?

83名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 10:38:15.45ID:mxPnUoMd>>90
>>75
>私はアルテックの620E、スワン、カーオーディオ用のユニットを使った自作品、
>ヤマハのYSTを採用した数機種のスピーカーシステムを持っているが、
>クラシックファンだぞ。

僕もAxiom80 のサブウーハーとしてヤマハのYSTを2台買ったけど酷い音だった。
ESL63 や Axiom80 は反応が極端に早いから、ヤマハのYSTのワンテンポ遅れた低音が加わると音が濁ってしまうんだ。
ヤマハのYSTを使っているというだけで NG だな

84名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 10:41:32.73ID:mxPnUoMd>>85
>>80, >>81 は僕の実際の装置だよ

>>68 はネットで見たクラシックファンの意見を纏めたものだ
ウェスタンの映画館用スピーカーの音がいいと言っていたクラシックファンは一人も居ないよ
人間の声の再生はいいみたいだけどね。

85名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 10:44:49.55ID:0e6VtEjI>>86
>>84
ならテメエの了見が極狭なだけだゴミキチガイ

86名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 10:49:14.99ID:mxPnUoMd>>87
>>85
俺はクラシックファンの意見を纏めているだけさ

87名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 11:23:00.11ID:M/rLDiin
>>86
おれの意見はまとめてないだろ。

88名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 11:29:03.39ID:mxPnUoMd
俺は音がわかるクラシックファンの意見だけを纏めているんだ
ヨーロッパの音楽家は大抵 QUAD の静電型スピーカーを使っているんだ
B&W とか YGアコーステックスとか FMアコーステックスとか全然相手にされていない

89名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 11:49:03.00ID:v+ejHgmi
そんな古いの使って苦労するくらいなら、新しいの使うか自作するのが吉。
ビンテージ系はカネ食い虫で苦労するばかりだ。

90名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 12:01:54.78ID:M/rLDiin
>>83
YSTはスーパーウーハーだけの効用ではないんだぜ。

91名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 14:05:15.64ID:mxPnUoMd>>93
KEF のサブウーハの方がまだましだな:
KEF KC62 サブウーファー (ブラック)¥187,000

サブウーファー完全ガイド | KEF 日本
https://jp.kef.com/blogs/news/the-complete-guide-to-subwoofers

92名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 14:08:36.37ID:mxPnUoMd
QUAD-ESL57 にサブウーファは必須

昔どこかのレコード会社が、録音会場でクワードのESLコンデンサー・スピーカーをモニター・スピーカーとして使う時、サブウーファは必須と書いてあったのを何かの記事で読んだのを思い出して、QUAD 22 + QUAD II x 2につないでみた。結果は正解で、雑誌「AUDIO BASIC」だったかの付録についていたCD「ヴァイオリンとオルガンのための隠れた名曲」(柳田けいこのヴァイオリン、岩崎真美子のオルガン)を鳴らしてみて、サブウーファのあるなしで、これほどまでに違って聞こえるかと感動ものだった。

サブウーファと言っても、プロ用ではなく、そんなに高価なもではない。英KEFのPSW−2000である。しかし、家庭でESLコンデンサー・スピーカーを聞くときに最適で、他にも高橋アキのピアノで、サティの曲を聴いても、効果は非常に高い。普通、AVシアター用に映画を家庭で見るときに使うのがサブウーファーの使われ方だと思うが、こうしてクラシック音楽を聴く時にこれほど役に立つとは思わなかった。

使い方は簡単で、ただ単にプリアンプの録音出力からサブウーファーの入力端子につなぐだけである。この時、入力レベルをあまり上げすぎると不自然になるし、どのあたりから下の周波数をサブウーファーに受け持たせるか、あくまでも耳で聴いて調整する。

昔、TANNOY IIILZにこれを同じようにつないでいた時には、これほどの効果は認められなかったのはどうしてか不思議で、このQUAD ESL-57という今では骨董品的なスピーカーは現在でも生き生きと音楽を再生してくれる。

93名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 14:08:47.29ID:M/rLDiin
>>91
YSTはサブウーファーだけじゃないんだよ。
もう一度書くが低音を伸ばすだけじゃないのだぜ。

94名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 14:19:31.09ID:M/rLDiin>>95
それにスワンは聞いたことがないのか?
>能率95dB 以下のスピーカーでいい音だと思ったものは一つもない
こう書いているのに能率が10dB低いコンデンサースピーカー?
あんたは、スペックの読み方も知らないのか。

95名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 14:33:57.02ID:mxPnUoMd>>97
>>94
QUAD ESL57・・・コンデンサー式のスピーカー。ピーター・ウォーカーの設計による孤高の存在である。
許容入力:定格15W
出力音圧レベル:100dB−70〜7,000Hz
         93dB−50〜10,000Hz

ESL63はロイヤルアルバートホールの残響3秒のホールトーンを再現する目的で能率を低くしている。
それで音自体は
ESL57 >95 誤記訂正
ESL63はロイヤルアルバートホールの残響3秒のホールトーンを再現する目的で能率を低くしている。
それで音自体は
ESL57 >>> ESL63
なんだ

能率が低いのが ESL63 の評価が低い理由だ

98名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 14:43:58.69ID:mxPnUoMd
フォステックスみたいな低能率スピーカーは Ng
B&W,YGアコーステックス、マジコ、ソナスファーベル、ハーベス
すべて低能率だからNG
QUAD ESL63 も 86dB

99名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 14:45:54.07ID:mxPnUoMd
聴く価値が有る高能率スピーカーは
QUAD ESL57
昔のグッドマン、ワーフェデール、パルメコ、ローサー
くらいかな

100名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 14:49:08.59ID:mxPnUoMd
能率97dB以上のスピーカーでも JBL, タンノイ、ヴァイタボックスは振動版が重くて
2 - 3ワットの真空管アンプではドライブできないから NG

WE124 はプッシュプルアンプだからなんとか鳴るけどね:

Western electric 124 amplifier - YouTube 動画
https://www.youtube.com/results?search_query=Western+electric+124+amplifier+&;;sp=mAEB

WE124 モノーラルパワーアンプ 1940年 アメリカ合衆国
出力 12W/12W
出力管 WE350B/6L6系×2 
整流菅 274B/5U4×1 
ドライバー菅 6J7/348A×1
サイズ W487×H180×D180mm
重量 11.4kg (実測)


101名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 14:59:12.00ID:mxPnUoMd
QUAD ESL63 が出た時の座談会で、菅野さんはベタ褒めで、前のESL57 は大音量が出せなくて、とても自宅に入れる気は起きなかったが
ESL63 なら買ってもいいと言っていた。

それを隣で聴いていた柳沢さんが呆れて、ESL57 のあのこの世のものとも思えない音が
ESL63 から完全に消えてしまった、と反対意見を言っていた。

現代の評価も柳沢さんと全く同じで、菅野さんの様な判断はごく少数意見だ。

菅野さんは、大音量が出せるとか、低音が出るとかいうレベルの、物理特性が良いかどうかでしか判断できない人なんだ。
騙されて菅野さんを信じたら無駄な散財をする事になる

102名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 15:03:13.24ID:mxPnUoMd
ESL57 の、この世の物とも思えぬ、と言われた高音は 100dBの高音エレメントの音なんだよ。

QUAD ESL57
許容入力:定格15W
出力音圧レベル:100dB−70〜7,000Hz
         93dB−50〜10,000Hz

ESL63 はフルレンジにして、能率も 86dB に下がっているから普通の音になってしまった。
菅野先生はそういう音の違いがわからなかったんだな

103名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 15:11:08.88ID:z9PvgY7E>>126
創造の館「それは錯覚です。」

104名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 15:16:23.21ID:mxPnUoMd
JBL DD55000 EVEREST という不評ですぐに消えたハイエンドのダメスピーカーが出た時も
菅野さんは大絶賛して

その彫琢は深く鋭い
地獄の底を見た様な恐ろしさ

と書いたから、何もわからないアホの買いが殺到し、後で困って持て余す事になった
菅野さんの罪は重いよ

JBL歴代のトップモデル ハーツフィールド、パラゴン、DD66000新エベレストなどは、どれも4インチドライバーと38cmウーハーの組
合せだが、この JBL EVEREST DD55000だけは、小さい2425Hを使用しているので音質が落ちる。 
菅野沖彦はそういう一番大事な事を隠して、酷い音の高額品を売らせようとしていたんだ。

今となっては JBL EVEREST DD55000はJBLの失敗作だというのが定説になっている。
中古品としての価値はゼロだ。

105名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 15:21:03.49ID:mxPnUoMd
菅野沖彦はマランツ7C のレプリカがオリジナルと全く同じ音だと嘘言ってたね。
時分でオリジナル持っていたのにあくど過ぎるんだ。
菅野沖彦は自分が長い間聴いていた マランツ7C の音もすぐに忘れてしまったのか?
それとも 日本マランツから金を貰って、マランツ7C レプリカの音がオリジナルと全く変わらない、と嘘を言ったのか?

どちらにしろ菅野沖彦の判断が100%デタラメで間違っている、というのは動かない。
こんなのが日本オーディオ界の第一人者だったのか不思議だね。

106名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 15:22:08.95ID:mxPnUoMd
マランツ#7レプリカ
 1996年にマランツ#7のレプリカが発売されました、良質なオリジナルは中々見つからないのとオリジナルより価格的に安いのが魅力であったが期待したほど短期間では売れなかったと聞いている、(最終はSEバージョンで売られた)
 このレプリカはオリジナルを忠実に再現したモデルで当時オリジナルに採用したパーツをふんだんに使い生産はアメリカでの手作りで製作され世界各国に販売されたらしい、
 オーディオ雑誌にもこのアンプを特集で載せている。菅野沖彦先生が書いた試聴レポートを読むと「この#7レプリカはオリジナルと同じように忠実に再現され私の持っている完璧にレストアしたオリジナル#7とは全く遜色がないぐらい素晴らしいアンプ」と評価している。
 この記事を読むとオリジナルなんかより新しいパーツで製作されたレプリカモデルのが安心して使えるのとオリジナルとは遜色がなければマランツマニアならどんなことがあっても手に入れたい心境になるのは誰でも同じではなかろうか、しかもオリジナルと同等のパーツが使われているのであれば即完売するはずなのに完売までは相当時間がかかったらしいがどうも菅野沖彦の言っている事とは違うみたいでその辺が怪しい、

107名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 15:22:51.58ID:mxPnUoMd
マランツ#7レプリカの音

 翌日、爺さんの所へ持ち込み早速マランツ#7レプリカのセッティングが終わるやすぐに音出しとなった、出てきた音は良くもなく悪くもない平均的な音で長い時間使わなかったから多少エージングが必要と思われる。私個人の主観としてそれなりに大変良いプリアンプと感じたがもっと柔らかく膨らみがあればだがこれは好みの問題だと思うから一概に悪いとは言えないが私の思っている音とは違っていた、
 これがマランツトーンなのか多少失望感はあったが世に言うマランツの音は飛び抜けて凄いとは感じなかった、所詮レプリカであるからこれが普通の音なのか、それにしてもオーディオ雑誌ではオリジナル同等の音と評価していたお偉い先生がいたが何となく期待外れの印象は免れない、

 次に私の製作した真空管プロトタイプに接続してレプリカとの比較である。出てきた音はレプリカとはまったく違う芳醇な響きを伴い広がり+奥行き感と長い時間聴いていても聴き疲れしない音で先程のマランツとは対照的な二重丸なアンプであるがこれ以上書くと自画自賛になるからやめておこう、

 高松爺さん曰く、「マランツは皆が評価する程大したことはない、」この前中さんがオリジナルの#7を持ってきてこのプリと鳴き比べしたら本人は愕然とした「中さんはがっかりしてマランツ#7を新聞紙にくるんでシッポを巻いて帰って行ったよ、」と高笑い、(中さんが聞いたらキレると思う)

 しかしあまりにも惨めを通り越して哀れである、マランツを馬鹿にされた以上考え方を変えなければあの爺さんに馬鹿にされっぱなしではないか、心の中で「この仕返しは必ず別の機会で果たしてやる。」再度挑戦だ!

108名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 15:23:16.49ID:mxPnUoMd
レプリカの改造計画
 自宅にはもう一台のマランツ回路を真似たコントロールアンプがある。このアンプはラックスのSQ−38で大橋氏の店主日記の(第3試聴室あらわる)で写真付きで紹介されたラックスのパネルを使ったアンプでコンデンサー類はスプラーグのブラックビューティーと抵抗はアーレンブラッドレーをふんだんに使い6X4の整流管とチョークを使ったアンプで自分としてはステンレスのシャーシーを採用し物量とお金をかけた最後のプリアンプである。早速このコントロールアンプと比較試聴した、
 やはり歴然の差が出てきた、マランツのレプリカはこの差に惨めな結果になった、天下のマランツ#7がこんなはずではない、購入したアンプが不良品なのかこれが普通のレプリカなのか、オリジナルならもっと違った次元の音がするのではないか、自問自答しながら悩み続けた、
 オリジナルとは遜色がないと言った雑誌の評論家の先生(菅野沖彦)はよほど酷いオリジナルを使っていたのだろうか

マランツ#7レプリカ改造
 今回の改造は音の変わり易いパーツを重点的に交換する。交換部分は以下のようになった。

1.
真空管をムラードの12AX7(この球は私の一番のお気に入り)
2.
整流素子をダイオードからセレンに変更する。
3.
信号系統のカップリングコンデンサーはEFCフィルムコンからすべてバンブルビーもしくはブラックビューティーに交換
4.
イコライザー回路のカソードコンデンサーを電解コンデンサーから高価だが銀タンタルコンデンサーに変更
※この部分をタンタルに交換すると低域の分解能がアップして全体にボケた音が多少解消される。


以上の部分を改造すれば音は激変するはずと思うがマランツのパーツ交換は簡単なようで非常に神経を使う
5.
半田付け手直しと引き回し配線のやり直し

109名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 15:23:39.91ID:mxPnUoMd
改造完了とマランツの音

 約1週間かけて半田部分を吸い取り再度半田付けをしながらコンデンサー類を交換して全てが完了した、音出しをする前に入念に測定器を使って信号の流れと個々の電圧確認とSN比を確認後異常が無いので現用システムに接続して初の音出しである。

 いつも聴いているリファレンス用のCDを鳴らした瞬間音の世界が激変である。
 一言でいえば独特な音作りとホールトーンの効いた奥行き感を伴っている。音の粒立ち、雰囲気感すべてに素晴らしい音でシステムがグレードアップしたような錯覚にとらわれ今迄の自作アンプとは音の世界が違っていた、これが名器と言われるマランツ#7の音なのかマニアが魅了する何かを秘めている。

 次にレコード再生を確認してみた、私の手持ちのプレーヤーはディスクジョッキー用のお粗末なプレーヤーと付属しているMMカートリッジでも素晴らしい、これには参った、改造前のレプリカとは歴然の差が認められる。

 再度、同じ回路で製作したラックスのパネルを使ったSQ−38型とも比較したが正直な話SQ−38は聴く気にならない、折角お金をかけて製作した自作プリアンプだが改造レプリカを聴くと嬉しいのか悲しいのか複雑な心境でもある。

110名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 15:24:07.14ID:mxPnUoMd
カルチャーショック

 同じ回路と同じパーツを使って作ったSQ−38タイプなのになぜこんなに差が付くのだろう、技術的な立場から考えたら理解できない、改造したマランツの音楽の雰囲気を醸し出す独特な音色とホールトーンの効いた響きとシルクの肌触りのような感触は自作では作ることが出来ないのか、今まで沢山のアンプを汗水垂らして苦労して製作したのは何だったのだろうか、ソウル・B・マランツは偉大な人物で自らチェロを弾く演奏家でもあり音楽家でしかもオーディオマニアでもあったと聞くと音楽を良く知ったオーディオの天才か芸術家でもあると思う、

 オーディオだけを考えるとただ技術的に優れている技術者が設計した真空管アンプの良さは認めるが肝心の音楽を知っていないと単なるクラフトマニアで終わってしまう、その点SUNVALLEY AUDIOさんの大橋氏は音楽と真空管アンプに精通した方でこの方がヴォッシングして世に送り出したアンプなら間違いはない、

 私のような自作マニアのアマチュアもどきでは到底立ち向かうことや乗り越えることは不可能と痛切に感じた、

 今回の改造でどれが決め手か言われても返答できないのとまたその違いを解析するだけの気力は無くなった、

 その昔瀬川冬樹氏がマランツ#7を手に入れてから自作をしなくなったと雑誌に書いてあったが瀬川氏もマランツの音を聴いてから自作ではこの音を乗り越えることは無理と悟ったのか、私も瀬川氏の心境と同じ気持ちなのかも?今後メインアンプは別としてプリアンプを作る気力が失われていった、

111名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 15:25:02.67ID:mxPnUoMd
菅野沖彦は自分が長い間聴いていた マランツ7C の音もすぐに忘れてしまったのか?
それとも 日本マランツから金を貰って、マランツ7C レプリカの音がオリジナルと全く変わらない、と嘘を言ったのか?

どちらにしろ菅野沖彦の判断が100%デタラメで間違っている、というのは動かない。
こんなのが日本オーディオ界の第一人者だったのか不思議だね。

マランツ7Cレプリカでも ESL63 でも菅野沖彦の評価は完全にデタラメで間違いだった。
こんなのが日本オーディオ界の第一人者だったのが不思議だね。
日本のオーディオマニアは全員音も評論もわからないバカという事だな

112名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 20:02:04.44ID:Nm60XsEG
支離滅裂スレ。

113名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 20:03:40.34ID:Nm60XsEG>>114
SPレコードについて聞くが、
あんたはグレデンザなどの名機をを所有しているのか?

114名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 20:25:48.90ID:mxPnUoMd
>>113
昔、家にビクターの卓上蓄音機が有って、毎日ワインガルトナーやワルターやトスカニーニiのSP盤を聴いていた。
それよりいい音を聴いた事はそれ以降で一度も無い。
特にワインガルトナーのエロイカが素晴らしかった。

115名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 20:29:12.61ID:mxPnUoMd
パデレフスキーの月光第三楽章のSP盤もあったけど、バックハウスのステレオ録音なんかより遥かに凄かった。

116名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 20:31:13.08ID:mxPnUoMd
但し、ワインガルトナーのエロイカもパデレフスキーの月光も CD復刻盤で聴くと大した事ない。
蓄音機で聴くと凄い音になるんだ。

117名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 20:36:26.45ID:mxPnUoMd
菅野沖彦さんも宇野功芳さんも同じビクターの卓上蓄音機を持っていたので、戦後大量に出ていた製品みたいだね。

118名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 20:39:02.72ID:mxPnUoMd
これかな:

〜代表的な蓄音器〜
https://www.kanazawa-museum.jp/chikuonki/gaiyo/index.html

日本ビクター蓄音器株式会社製
1929年(昭和4年)10月 国内製作販売150円
米国製作輸入価格295円
Model : Victrola 1-90
Product : Japan

119名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 20:49:21.32ID:mxPnUoMd
Victrola VV1-90
1930年頃 日本ビクター社製

サイズ W×D×H : 50×47×36 cm 

税込価格:23万円 1年保証*

非常に評価の高い卓上型蓄音機。オリジナルは米ビクターによる設計。本機は日本ビクターによりライセンス生産された物でサウンドボックスなど重要パーツは米国製を使用しております。

卓上型蓄音機のほとんどがストレートのホーンを内蔵しているのに対し

1−90は木製のリ・エントラント・ホーン(折り曲げ式ホーン)を内蔵し、クラスを超えた再生音を実現しています。

米ビクター製オルソフォニック・サウンドボックス、1丁ゼンマイ、12インチターンテーブル、オートストッパー付き

コンディション:サランネットは張替え済み。天板やキャビネットに経年によるキズ等がみられますが、比較的良い状態を保っていると思います

出荷時には以下を施してお渡し致します

筐体清掃 、ゼンマイモーター分解整備、 オートストッパー、サウンドボックス調整、

サウンドボックス聴感テスト、モーター回転ムラ修正・テスト

*通常のご使用による自然故障を無料で修理致します

シェルマンアートワークス編取扱説明書、鉄針200本、ストロボスコープが付属します

120名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 20:51:20.75ID:mxPnUoMd
Victrola VV1-90 - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=Victrola+VV1-90

121名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 20:54:42.57ID:mxPnUoMd
Victrola VV1 90 Prelude and Fugue in C Major Harriet Cohen - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=L-FGa_9fsz0

前奏曲とフーガハ長調(J.S.バッハ)
ハリエット・コーエン
Harriet Cohen(1895 1967)
Pianist. Although particularly associated with J. S. Bach's music, Cohen performed a wide repertoire of standard classics as well as new music. Constant Lambert, among others, wrote for her, and Sir Arnold Bax, a close friend, composed Concertino for Left Hand for her after she lost the use of her right hand in 1948.
Victrola VV 1-90
1929年頃 米国・日本
クレデンザと人気を二分するビクターの傑作卓上型蓄音機。日本で組み立てた時期のもの 、オルソフォニック・サウンドボックスはアメリカ製。木製折り曲げホーンに良い音の秘 密があります。キャビネットはマホガニー。

122名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 21:58:41.34ID:ukkBDb1G>>123
長島達夫さんで有名な能率が高いJENSEN G-610Bの復刻版ともいえるJENSEN G-610Cを
25年くらい前にホールトーンcityヨコハマで聴いたことあるけど
低音も高音も出ないし音色が魅力的なわけでもないし現代録音を聴くには意味のないユニットだと思った

123名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 22:16:08.55ID:AMRyWcEZ>>124
>>122
BHで聞いた?
アレはハトヤの大宴会場にぎょうさん人入れて聞くためのスピーカーだから
ハイ上がりで音もキツい
アルテックもタンノイも2wayなのに、その為のツイーターだしな

124名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 22:43:33.15ID:ukkBDb1G
>>123
バックロードだよ
コンサートマスターという巨大なやつだった
ハイ上がりだともキツい音だとも思わなかったけど
ただただつまらない音だと思った

125名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/01(火) 23:02:16.13ID:AMRyWcEZ>>134
C型は違うのかな?

126名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/02(水) 02:31:48.54ID:XT3vuKQG
>>103
お前嫌い
「創」とロゴの入ったマグカップ誰が買うんだ

127名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/02(水) 06:26:28.73ID:80vshQ1U
JENSEN はアメリカノメーカーでは最高の音、ヨーロッパ製品には敵わないけどね

「音楽&オーディオ」の小部屋〜フルレンジSPユニットの聴き比べ〜
2011年10月28日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/12f18fe300c6b753750512890609680d

オーディオは「スピーカーに始まってスピーカーに終わる」、そして「スピーカーはフルレンジに始まって、フルレンジに終わる」。

と、言いたいところだが、いくらフルレンジの音が気に入ったからといっても、後者については異論続出といったところで「贔屓の引き倒し」になりそうだ。

さて、そのフルレンジSPユニットだがいつぞやのブログに記載したとおり、現在4種類のユニットを持っている。

☆ アキシオム80(16Ω:口径20cm)

☆ リチャードアレン(8Ω:口径18cm)

☆ ジェンセンP8P(16Ω:口径18cm)

☆ アルテック403A(8Ω:口径18cm)

このうちリチャードアレンについては専用のボックスを作って聴いてみたところ想像以上に良かったものだから、調子に乗ってすべてのユニットを入れ替えて聴いてみようと思い立った。

10月25日(火)のことだった。

128名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/02(水) 06:26:52.48ID:80vshQ1U>>131
利用するボックスは以前に作ってもらった北海道産の「楢」材を利用した厚さ5cmのがっちりしたツクリのもので絶対に”箱鳴り”を許さないタイプ。

このボックスは現在、第一システム用としてアキシオム80を片チャンネル2発使用しているもののうちの一つだが、この際、2発使用をアッサリあきらめて流用するもの。置き場所がないので、これもやむなくウェストミンスターの上に載せた。

まずリチャードアレン(写真右側)とアルテック403A(写真左側)から試聴。

ちなみに試聴用機器は、CDトランスポート「ワディア270」、DAコンバーター「ワディア27ixVer3.0」、「真空管2A3シングル・ステレオ/パワーアンプ」。

        

リチャードアレンの音は日頃聴きなれているので、アルテックの方をはじめに鳴らしてみた。

音を目方で表現するのも何だが、実に軽快そのものの音には驚いた。スカッと抜けきっていて、単純明快で隠し事のない音。人生バラ色、悩みなんて一切ありませんという印象がしてまさに典型的に陽気なアメリカ人を思わせる。

これはこれでいいんだろうが、もっと陰影が欲しい気もする。好き嫌いがはっきり分かれそうな音だ。

これに比べるとリチャードアレンはまったく正反対でひとひねりも、ふたひねりもした音。音に適度の湿り気があって陰影がそこはかとなく漂ってくる。人生を慎み深く、そして思慮深く生きていくイギリス人という感じ。

こういう音でないと表現できない音楽もたしかにある。

129名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/02(水) 06:28:56.67ID:80vshQ1U
次に「アキシオム80」(イギリス:グッドマン社)
期待したほどではなかった。中高域の澄んだ音は相変わらずgoodだが、中域から低域にかけてのふっくらとした充実感がもっと欲しい。「アキシオム80」はボックスとアンプを選ぶと聞いていたが、このボックスの形状と5cm厚の材ではうまく鳴らすのは無理のようだ。
イギリス系のユニットは総じてボックスを適度に共振させてやる方がいいと体験的に理解できた。それと「背圧の逃がし方」にもひと工夫が必要で、やはりオリジナルボックス(イギリス製)の域には到底追いつけないようだ。
(アキシオム80 は板厚を2.5cmより薄くしないとまともな音にならない)
今後、我が家の第一システムのスペアとして保管しておくことに決めた。

最後にジェンセン(アメリカ)の「P8P」。

1954年製造のビンテージ・ジェンセンで2年ほど前にオークションで購入したもの。そのときの商品説明には「強力なアルニコマグネット、固めのコーン紙とフェノールのセンターキャップによる張りのある中音」とあり、値段の方もかなりした記憶がある。

一聴して驚いた。何という「光り輝く音」なんだろう。

低音とか高音が”どうのこうの”という次元ではなくて、張りがあってスピード感豊かな中音に圧倒的に魅せられた。「もう、これで十分」が口癖になりそうで、まさに「ベスト&ブライテスト」(ハルバースタム著)。

130名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/02(水) 06:29:19.91ID:80vshQ1U
このユニットで「ちあき なおみ」を聴くと「あぁ〜」とため息が出るほどいい。ヴォーカル系には絶対的な強みを持っており、改めて中音がしっかり鳴ってくれることが一番だと再認識した。

以前、オーディオ仲間のM崎さんが、「中音がしっかり出ていたら、ツィーターの必要性は感じないはず」とおっしゃっていたが、その時は半信半疑だったがやっとその意味が実感できた。

とにかくオーディオを長年やってきたが、こんなに”痺れまくった”のは久しぶり。スピーカー技術は50年以上も前にすでに完成していたんだと嫌でも納得させられた。

ふと、こんなに凄いのだったら第一システムの中高域専用に使っている「アキシオム80」と入れ替えてみたらどうなるんだろうという誘惑に駆られてしまった。

2時間もあれば入れ替えが出来るわけだが、さ〜てどうしようか・・・。

P・S(2011.10.28.16:20記)

このブログを読んだ知人のMさんから早速メールが入った。Mさんは海外からの輸入物を中心に古典管など広くビンテージ機器を扱っている方だが「ジェンセンの”P8P”は往年の名器であるウェスタン社の755A(口径20cm)に匹敵するほどの評価」だそうだ。

フルレンジSPユニットの王者とされるウェスタン社のユニットと同列に論じられるなんて、今更ながら「P8P」の高い実力を思い知らされた。
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/12f18fe300c6b753750512890609680d

131名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/02(水) 06:38:22.40ID:80vshQ1U
>>75
>私はアルテックの620E、スワン、カーオーディオ用のユニットを使った自作品、
ヤマハのYSTを採用した数機種のスピーカーシステムを持っているが、クラシックファンだぞ。


アルテックやスワンやヤマハのYST を使っているのは音楽も音もわからないアホだけ
そんなスピーカーではクラシック音楽の陰影が全く出ないからクラシック音楽にならないんだ

>>128 に本物のクラシックファンが書いている様に

アルテック403Aから試聴。
音を目方で表現するのも何だが、実に軽快そのものの音には驚いた。スカッと抜けきっていて、単純明快で隠し事のない音。人生バラ色、悩みなんて一切ありませんという印象がしてまさに典型的に陽気なアメリカ人を思わせる。
これはこれでいいんだろうが、もっと陰影が欲しい。

132名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/02(水) 06:41:19.72ID:80vshQ1U>>133
ヤマハのYST は反応が遅すぎて使い物にならない

螺旋館 HOW TO USE ESL
QUAD ESLの強化

ESLの場合、音を出す振動板が、薄い膜である。クーロン力による前面駆動なので、振動板に強度は不要なのだが、 やはりアタック音の再生には若干のデメリットがある。

AIRBOWのNXT方式ツィータ CLT-1 / CLT-2/ CLT-Jr.
http://www.ippinkan.co.jp/airbow/product/tweeter/old_tweeter.html

は確実のその弱点を改善する。 貸し出し視聴サービスがあるので、試してみると良いだろう。 Web Masterの経験では、特にESL-57に絶大な効果を発揮した。

低域は物理的に出ない。80Hzくらいから6dB/oct.で降下するので、サブウーファーによる低域の増強は意味がある。 ただし、普通のウーファーでは、ESL型の反応速度のよい中低域にマッチしない。 Web Masterもヤマハの定価8万円クラスのものを所有していたが、 これは、想定していた通り、映画の効果音再生以上の用途には使用できなかった。

WebMasterが現在使用しているのが、SA LogicのD-Cube2である。 共振系を使用せず、DSPにより16Hzまで完全にフラットな周波数帯域とメインのスピーカーの音質に 影響を与えない高域遮断特性を得ている。安価ではないが、導入する意味のあるウーファーである。

133名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/02(水) 06:43:46.85ID:80vshQ1U>>135
>>132 で指摘されている様に、ヤマハの YST は映画のサラウンドやアニメソング用のサブウーハーで、クラシッ音楽には使えないんだよ:

普通のウーファーでは、ESL型の反応速度のよい中低域にマッチしない。 Web Masterもヤマハの定価8万円クラスのものを所有していたが、 これは、想定していた通り、映画の効果音再生以上の用途には使用できなかった。

134名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/02(水) 07:37:23.75ID:NuqqKiU3>>136
>>125
長島さんが何度もステサンに書いてた「初動感度の速さ」と「耳から血が出ると思った」を期待してたんだけど
特に速いとは感じなかったし刺激的な音でもなかった。速さではそのとき聴いたローサーのほうがよっぽど速いと感じた。
大広間で凄い大音量で鳴らしたらまた違ったのかもしれないけど
ちなみにアンプはマッキンのビンテージ物のMC275だったと思う

135名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/02(水) 08:14:34.63ID:w/Of43sT
>>133

あのなあ、サブウーファーだけじゃないんだよ。

136名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/02(水) 08:33:36.17ID:5BUzq63I
>>134
なんだろうね?
C型はマグネットがフェライトに変わっていたとか
知らんけど

137名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/02(水) 08:33:42.53ID:80vshQ1U
俺はヤマハの YSTをスピーカー台として使っている
なかなか便利だ。 音がダメなだけだな。

138名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/02(水) 13:34:44.90ID:w/Of43sT>>144>>145
蓄音機は今現在持っていないということか。
あやふやな記憶だけの評価。本当に人生の中で所有していたかどうかもわからん。
信用できない。しかもあれこれと機種を列挙する。益々怪しい。
 私が言っているのはサブウーハーのYSTではなくスピーカーシステムとしてのYSTであり、アンプのAST。
ある日友人からシステムコンポのTechnics SB-65Sを不用品としてタダでいただいた。 。
普通のアンプで鳴らすと量感豊かなスピーカーと思ったが、箱なりの音がするので、しばらく倉庫に眠っていた。
その後YAMAHAのB-4を仕入れ、SB-65Sをつないだら、過去の印象と変わらなかった。

139名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/02(水) 13:35:03.42ID:w/Of43sT>>140
つづき
ところが、B-4の出力インピーダンスコントロールをマイナス側に思い切ってボリュームを持って行った。
そうしたら、ボワンボワンと低域がダブツク音が消え、低音楽器の音階やバスドラムの風圧が聞こえてきた。
色々調べてみたら、アンプが負性インピーダンスになるとスピーカーのf0のQが低下し、磁気回路の増強と同じ効果となる。
また、バスレフポートの損失が打ち消されて、ポートからの音圧も上昇するということが分かった。
今まで、このスピーカーは板が薄いので箱鳴りをしていたので低域が甘い音質だ思っていたが、それは無くなっていた。
面白いからスワンなどのバックロードホーンに繋いでみたら、カーカーコーコーする紙クサイ音がなくなって、
各声部の旋律と楽器のハーモニーがよく聞こえるようになった。しかもうるさくは無くなり静か。これは楽しくなったね。今まで聞いてきたSPは共鳴音で音質を作ってきたことがわかった。
さらにAST,YSTの原理を調べると、スピーカーの逆起電力を検出してスピーカーが逆起電力分動かなくなった部分を強制的に原信号に近づくように動かすということも分かった。
また、副次的に箱の定在波(共鳴など)や部屋からの雑音などもコーン紙を外乱として動かすようなことになると、アンプ側にそのような信号は入力されていないので、外乱も打ち消すようにアンプが信号を発する。
ダンピングファクターが高いほどSPの制御が効くということもあるがSPの制御が異なる。有限のアンプ内部インピーダンスの場合、信号が無いときには、外乱に対して「動くな」という命令(信号)をアンプが発するが、負性インピーダンスアンプは「打ち消せ」という命令(信号)を発する。
これにより、SP箱特有の箱鳴りや定在波が抑えられ、入力信号により近い再生に近づいたと思っている。
そのようなことがあってAST-S1、NS-500YSTを導入して悦に入っている。パソコンのスピーカーもYST-M100、YST-M40に繋いでいる。

140名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/02(水) 14:10:58.69ID:EvTYUCT3>>167
>>139
モーショナルフィードバックと同じような原理なのかな?
自分はフォステクスのMFBの20センチ口径のを使ってるが、ナカナカ良いよ。

141名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/02(水) 14:19:52.50ID:80vshQ1U
>>138
そんなんでいい音になる筈が無い
蓄音機は200Hzから2000Hzまでしか出ないけど、最高の音だ。

142名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/02(水) 14:22:07.27ID:80vshQ1U
そもそもゲルマンの音は高音域が上がっているんだ。 フラットじゃない

143名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/02(水) 14:27:14.43ID:80vshQ1U
素人がマルチでいい音を出せる可能性はゼロだ
スピーカーもケーブルと端子とハンダで音が殆ど決まってしまう。
帯域毎に違うケーブルを使ったらまともな音にならないんだ。

144名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/02(水) 14:29:20.40ID:80vshQ1U>>189
>>138
>入力信号により近い再生に近づいたと思っている。

そもそも音は倍音成分ですべて決まってしまうんだ。
入力信号と同じにしても倍音成分(高調波歪)が違ったら全然違う音だ。

145名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/02(水) 14:36:08.45ID:80vshQ1U
>>138 氏は演歌やアニメソングならともかくクラシック音楽は絶対に理解できない。
クラシック音楽の音色は倍音成分ですべて決まってしまうから、アルタックとスワンとヤマハを組み合わせている時点でアウトなんだ

146名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/02(水) 14:45:34.49ID:80vshQ1U>>206
クラシック音楽がわかるというのは音色の違いがわかる、という事だ。

ベルリンフィルとウィーンフィルが区別できない、
プレイエルとウェーゼンドルファーの音が区別できない
アムステルダムコンツェルトへボウとムジークフェラインザールの音が区別できない

そういうのをクラシック音楽が理解できないと言うんだ。

アルテックとスワンとヤマハを組み合わせている人間にはクラシックは永遠にわからない。

147名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/02(水) 14:49:46.58ID:80vshQ1U
アルテックとスワンとヤマハを組み合わせている人間に
ベートーヴェンの音とかブラームスの音とかシューベルトの音とか言ってもわからないんだな。
しかし、
ベートーヴェンの音がわからないピアニストにはベートーヴェンは弾けない
シューベルトの音がわからないピアニストにはシューベルトは弾けない

148名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/02(水) 15:09:46.30ID:80vshQ1U
因みに、ベートーヴェンの音というのはこういう音の事だ:

Furtwängler Beethoven No 4 most lively! Berlin Philharmonic Alte Philharmonie 1943. Special transfer
https://www.youtube.com/watch?v=W_8SX8HzCsc

Busch Quartet - Beethoven : String Quartet No.15 Op.132
https://www.youtube.com/watch?v=v4V9J2oXr3k

Beethoven - Piano Sonata nº 23 - Op. 57 - Appassionata (Backhaus)
https://www.youtube.com/watch?v=wEXS3u64Yco

149名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/02(水) 15:32:40.66ID:80vshQ1U
シューベルトの音というのはこういう音の事だ:

Bruno Walter / VPO - Schubert : Symphony No.8 b-moll 'Unfinished' (1936) 再復刻
https://www.youtube.com/watch?v=9gfTdayv7CM

Schubert: String Quartet No. 13, Vienna Konzerthaus Quartet (1951)
https://www.youtube.com/watch?v=U8uB-zBAKME

Wilhelm Backhaus plays Schubert Impromptu in A flat Op. 142 No. 2
recorded Ossiach, 28 June 1969 (the last recital - last encore)
https://www.youtube.com/watch?v=rejfDi8RzlM

150名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/02(水) 15:41:01.67ID:80vshQ1U
モーツァルトの音というのはこういう音の事だ:

Bruno Walter / VPO - Mozart : Serenade "Eine kleine Nachtmusik" (1936)
https://www.youtube.com/watch?v=ZODAgxpncQY

Bruno Walter Mozart - Symphony No.40 (1952) VPO
https://www.youtube.com/watch?v=Mn70u7FsUGc

Mozart: Clarinet Quintet, Wlach & Vienna KonzerthausQ (1951)
https://www.youtube.com/watch?v=cy7iN6qUFwQ

Mozart: Piano Sonata No.8 K.310, Lili Kraus 1956 MONO
https://www.youtube.com/watch?v=Nd_XXhVj81Q

151名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/02(水) 15:55:00.13ID:80vshQ1U
ブラームスの音というのはこういう音の事だ:

Busch, Brain, Serkin - Brahms : Horn Trio Es-dur Op.40 (1932) 再復刻
https://www.youtube.com/watch?v=XF_01gzKUC4

Adolf Busch - Brahms : Violin Sonata No.2 in A Op.100 (1932) 再復刻
https://www.youtube.com/watch?v=nLEnfuQHe-4

Brahms: Clarinet Trio, Wlach & Kwarda & Holetschek (1952)
https://www.youtube.com/watch?v=uY1KOvnNicI

Lener Quartet & Charles Draper - Brahms : Clarinet Quintet Op.115 (1928)
https://www.youtube.com/watch?v=5ZsXpnnaxS8

Brahms, Six Pieces, Op 118, Backhaus
https://www.youtube.com/watch?v=Q8VvNPqXikM

ブラームス ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 作品83 バックハウス ベーム
https://www.youtube.com/watch?v=Mh5Ua0cJ_VY

Brahms: Symphony No. 3, Knappertsbusch (1963)
https://www.youtube.com/watch?v=th82p_KdqWo

152名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/02(水) 16:21:40.22ID:EvTYUCT3
自分が特別な人間で優れた人間だと確信してる人は精神病理では「例外者」、「自己愛性パーソナリティ障害」と言って精神障害者に含まれている。
病気なら治療も可能だが、障害は治療が出来ないので関わりを持たない様に気をつけてくださいね。

153名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/02(水) 16:27:39.63ID:80vshQ1U
菅野沖彦さんの様なヒステリー性格者は自分への注目や関心を常に維持していたい為に、大袈裟な感情表現や自慢話を無意識にして、実際よりも魅力的であるとアピールしたいのが、ヒステリー性格です。
このような行動をしないと自分に注目を集めることが出来ない、劣等コンプレックスの裏返しなのです。

菅野沖彦さんの劣等コンプレックスは
1.父親は東大出のエリート、弟はジャズピアニストとして認められている
2.自分は三流大学中退でピアノも上手く弾ける様になれなかった。
3.やっと就職した会社でも格下扱いされていた。

というのが原因ですね。
それで自分を良く見せる為に

高級外車に乗る
パイプをふかせる
外国に何度も行く
自慢話ばかりする
何かというと自分の父親が東大出だと吹聴する


そもそも
微分積分も満足にできない
交流理論も知らない
電気回路図が読めない
機械工学の知識はゼロでメカは全く理解できない

というレベルでオーディオ評論家に転身しようと思うのが逝かれているのです。
それでステレオサウンドでも自分と同レベルのどうしようもないバカだけ集めて
オーディオ評論というよりオーディオメーカーの新製品の広報活動で稼ごうとしたのですね。

154名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/02(水) 16:30:40.33ID:80vshQ1U
菅野沖彦さんは日本ではめずらしいエディプス・コンプレックスだった

エディプスコンプレックスには批判も多く、有名なものとしては


「それは外向的な人間に限ったもので内向的な人間においてはそれに限らない」


というカール・グスタフ・ユングの批判がある。

実際、エディプスコンプレックス理論は父性的な社会である西欧ではよく利用される理論であったが、母性的な社会である日本ではさほど感覚的に合わなかった。

また、エディプスコンプレックスは父親が強いという事が前提であり、ブロニスワフ・マリノフスキの「母権性社会」の話は、こういった事の反証として用いられる。

多くの学者が指摘しているが、強い近親相姦的欲望が多くの人にあるとフロイトが主張したのは、フロイト自身が母親との近親相姦的願望と父親への憎悪を自己分析によって発見したという点も見逃せない。

シングルマザーやワーキングマザーが多くなり、父親不在となった現代の社会では、エディプスコンプレックスの存在に懐疑を抱くようになった者も多い。

1980年代にはアメリカで記憶論争が相次いだ。

両親に性的被害を受けたなどの訴えが中心であり、フロイトの無意識の理論を忠実に掘り起こして行った問題の出来事と言われた。

1980年頃にアメリカでは、催眠などを用いた回復記憶セラピーにより、偽りの性的虐待の記憶(虚偽記憶/false memory)を植え付けられ、家族関係が崩壊し、それに加えて甚大な精神的苦痛を受けたとして、多くのセラピストやカウンセラーが訴えられ敗訴した。

これは精神分析への批判というよりも、フロイトの初期の理論を援用したある種の心理療法への批判である。

この時にもエディプスコンプレックスは実際の近親相姦などと比較されたが、患者の訴えと違い、実際にそのようなことが行われている例は少なかったと言われる。

しかし当時においては実際に多くの人が記憶回復によって、「性的な虐待をされた!」と親を非難したり、またそれによって家族が崩壊するような事が続発したため、精神分析自体に対する批判へとつながった。

このように実際の事件においてエディプスコンプレックスや近親相姦を元にする考え方は危険視された。

155名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/02(水) 16:31:33.92ID:80vshQ1U
過誤記憶

精神分析の創成期にフロイトは、ヒステリー患者の心的現実(mental reality)に着目したが、やがて近親姦の記憶などを訴えるクライエントが彼の予想をはるかに上回って増えてきたために、「こんなに近親姦が多いわけがない」とフロイトの中で理論の撤退が起こり、かつて彼が心的現実と呼んだものは幻想(fantasy)へと変化していった。
このプロセスと似たようなことが、1980年代以降のアメリカにおいて繰り返される。
家庭内暴力や近親姦の被害を訴えるクライエントたちに、一部のカウンセラーがアミタールなどの催眠系薬物を使用する催眠療法である回復記憶療法(RMT:Recovered Memory Therapy)を用いて、無意識の中から抑圧された記憶(Repressed Memory)を引き出し、意識の上に回復された記憶(Recovered Memory)として置きなおすことによって諸症状を治療しようと試みた。
1988年、エレン・バスとローラ・デイビスの共著『The Courage to Heal』(邦題『生きる勇気と癒す力』)のなかで、女性の原因不明の鬱は幼少期に受けた性的虐待の記憶を抑圧しているからである可能性が高いから、虐待されたと感じているなら虐待されていると主張するべきである、ということが述べられた。
これが発端となって、アメリカでは多くの女性クライエントが、引き出された記憶をもとに、加害者である家族(近親姦をおこなった父など)を被告に相手どって法廷闘争をくりひろげるようになる。
『Trauma and Recovery』(邦題『心的外傷と回復』)の著者として名高い精神科医ジュディス・ハーマン(Judith Herman)なども原告側の立場に立ったが、司法の場は彼女たちに冷たいとあるていど予見していた。
これに対して被告側の弁護に立った認知心理学者エリザベス・ロフタス(Elizabeth Loftus)が、「ショッピングモールの迷子」という実験をおこない、クライエントの訴える近親姦の記憶は、セラピストやカウンセラーが捏造した事件をクライエントに植え込んだものであると主張し、原告たちの一連の訴えを偽記憶症候群(にせきおくしょうこうぐん:FMS:False Memory Syndrome)と名づけた。
また、虐待加害者として訴えられた親たちも、このロフタスと連動して、症候群の名前に基づいて1992年、偽記憶症候群財団(FMSF:False Memory Syndrome Foundation)を設立し、財源的にも裁判を有利に闘っていく体勢をととのえた。

156名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/02(水) 16:32:47.05ID:80vshQ1U
ロフタスの実験

実験「ショッピングモールの迷子」とは、家族から聞いたほんとうのエピソード3つに、ショッピングモールで迷子になったという虚偽のエピソードを1つ加えて、被験者がその4つともほんとうの話だと思い込むようになるかどうかを試すものである。

その結果、被験者の4分の1が、植え込まれた記憶もほんとうの自分の体験だと思い込んでいることを示した。

しかも、偽りであるはずの記憶は非常に詳細であり、のちにこれが偽りであった事を知らされた被験者たちは皆驚いたという。

この実験に基づいて、家族という密室で起こった虐待などの犯罪を、司法の場で追及しようとした原告たちは敗訴し、原告たちから抑圧された記憶を引き出したセラピストやカウンセラーは莫大な賠償金を払わされることになった。

また、これによって回復記憶療法も用いられなくなり、2000年までに完全に行なわれなくなってしまった。

現在の評価

法廷での実験のように、治療者がクライエントに捏造した事件を過去の外傷として植え込むことはできないとしても、クライエントが診察室で語ることすべてが、物証主義的観点から事実であるかといえば、そうではない。

限りある診察時間で治療者の理解を得ようとするあまり、自らが受けた被害を象徴化したり、簡略化したり、ときには拡大・誇張して述べることはあるであろう。
また、語っているうちに事件の脈絡を変えて、自分を気の毒な被害者として扱ってもらおうと努力することもあるであろう。

稀なケースとして、健忘(amnesia)の対極にある過剰記憶(hypermnesia)や作話(confabulation)が起こる場合もある。

157名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/02(水) 16:34:02.42ID:80vshQ1U
しかし、これらは何ら、クライエントが過去に受けた外傷を「否定」するものではない。
むしろ、なぜ記憶の叙述に関して、そのクライエントがわざわざ労力を使って、それら誇張や作話を行なっているのかに、臨床的な関心は向けられるべきであるとされる。
もっとも、誇張や作話が行なわれるときには、クライエントの意識状態の変化や、神経系統の随伴症状が伴うので、臨床家がそれを見逃すことは現実的にあまりないが、それでもなお事実関係の審理は司法の仕事であって、臨床家は叙述の真偽を見極めるのが仕事ではない。
以上のような現在の評価がありながらも、前述したように回復記憶療法は停止されている。
外傷性のある出来事による記憶障害は精神障害の診断と統計の手引きのPTSDの診断マニュアルでは確認されるが、FMSのような症状は認められていない。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%8E%E8%AA%A4%E8%A8%98%E6%86%B6

今も生きるフロイトの影響
今も、アメリカには40位の精神分析医を養成する機関があるが、それ以外の一般社会では、フロイトは科学と言うより文学の人物として取り扱われている。
去年、ニューズウィークはある特集で、ダーウィンは今でも科学的妥当性を保っているのに対して、フロイトとカール・マルクスはその世紀は終わったと述べた。
フロイトの評価が最低にまで落ち込んだのは、多分1990年代の始めではないであろうか。
その当時、女性はテレビのトークショーに出て、子供時分に受けた性的虐待をしゃべったものだ。
子供時分の性的虐待とは、フロイト的手法により無意識から探り当てたものであったが、これがフロイトを窮地に陥れた。

158名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/02(水) 16:35:13.53ID:80vshQ1U
このような場合、彼は何時も両方の立場支持するような言い方をする。
性的虐待をしたと非難を受けた親や兄弟の側に立つ人達は、フロイトが抑圧された性的虐待の記憶が神経症の原因になると言う、デタラメな理論を打ち立てたからとフロイトを非難した。
一方、性的虐待を受けた人達の側は、フロイトが臆病にも社会の圧力に負けて、幼児期の性的虐待の記憶は単なる子供時代の空想であると前言を翻したと非難した。
「フロイト派の精神分析医に女性を送るのはナチにユダヤ人を手渡すのとあまり違わない」
とグロリア・シュタイネム氏が当時言っていた。
フロイトの評価は未だ少しも改善していない。

抑圧された記憶をめぐる論争の結果、何十年も封印さえていたアメリカ議会図書館の中にある膨大なフロイトに関する文献が、専門家に公開された。
それにより、フロイトの嘘を裏付ける文献が次第に出てきている。
彼がしたとされる治療例の殆どが、希望的観測と意識的作り話の所産であり、彼の理論は循環論法の汚水溜めの上に成り立っているのが証明されつつあるのだ。
フロイトの理論を裏付ける為の、脳スキャンを含む各種の科学実験は、未だ始まったばかりであり、結果は出ていない。
「残念ながらフロイトが言った事は全て嘘であった。
こんな事を言うと裏切りになるが、エディプスコンプレックスからペニス願望、幼児期のセックス等、全てが間違っていた」
とフロイトの伝記を執筆しているピーター・クレイマー氏は言う。

159名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/02(水) 16:35:23.92ID:80vshQ1U
一体どれほどの嘘曝露にフロイトは持ちこたえるであろうか。
シカゴ大学のジョナサン・リア−は、フロイト理論の中心コンセプトである、人間は基本的に葛藤していると言う考えが今の社会にも影響力を持っていると指摘する。
この葛藤は、欲望やら本能から出で来るものだから、水面下に隠されている。
欲望が親とのセックスを意味しているとは考えたく無いであろう。
何故なら我々はそんな欲望を認めるわけには行かないからである。
精神分析とは、この葛藤が何か別のシンボルの形を取って出現してきた時にそれを指摘して、解消するのが仕事であるとリアーは言う。
現在、精神分析用語は脳科学専門用語に取って代わられている。
例えば、エンドルフィンと言えば沈静を意味し、性急な人を”frontal”と呼ぶが如くで、ちなみにfrontalとは前頭前野皮質を意味し、衝動を抑える重要な脳の部分である。

160名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/02(水) 16:36:10.80ID:80vshQ1U
フロイト理論は現代ではその殆どが否定されている様ですが、エディプス・コンプレックスに近い心理があるというのも事実です:
8日、高校1年の少年(17)が千葉県市川市の自宅で土木作業員の父親(54)を刺したとして、千葉県警行徳署に殺人未遂の現行犯で逮捕された。

父親は病院に搬送されたが死亡した。容疑を殺人容疑に切り替えて動機などを追及しているが、少年は「引きこもりを打開しようとして刺した」などと供述している。

 調べによると、少年は8日午前6時15分ごろ、市川市欠真間の自宅の台所付近で、父親を殺害しようと包丁で背中を刺した疑い。

少年は同17分ごろ自ら119番し「父の背中を包丁で刺した」と通報した。通報を受け救急隊員に同行した行徳署員が殺人未遂の現行犯で少年を逮捕した。父親は病院に搬送されたが、午前7時26分に死亡。司法解剖して死因を調べる。

 少年は父親が出勤前に台所で顔を洗っていたところを、自宅にあった包丁で背後から突き刺したとみている。

また動機について、少年は「自分は引きこもりがちで、この状況を打開しようとしてオヤジを刺した」と供述していることから、少年の最近の生活状態を詳しく調べている。

 同署によると少年は父親の次男。3人きょうだいの一番下で、両親が離婚した8年前から母、兄、姉とは別に、父子2人で賃貸アパートに暮らしていた。同署員が駆け付けたとき、少年は倒れた父親の傍らに震えながら立っていたという。

161名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/02(水) 16:37:05.90ID:80vshQ1U
トーテム饗宴
ある日のこと、追放された兄弟たちが力をあわせ、父親を殺してその肉を食べてしまい、こうして父群にピリオドをうつにいたった。
彼らは団結することによって、一人ひとりではどうしても不可能であったことをあえてすることになり、ついにこれを実現してしまう。
暴力的な父は、兄弟のだれにとっても羨望と恐怖をともなう模範であった。
そこで彼らは喰ってしまうという行為によって、父との一体化をなしとげたのである。
父の強さの一部をそれぞれが物にしたわけである。
おそらく人類最初の祭事であるトーテム饗宴は、この記憶すべき犯罪行為の反復であり、記念祭なのであろう。
そしてこの犯罪行為から社会組織、道徳的制約、宗教など多くのものが始まったのである


トーテム動物はフロイトによれば「高められた父」である。
ところがフロイトはトーテミズム社会においてトーテム的饗宴ではトーテム動物を儀礼的に殺して食べるという事を想定していた。
フロイトによればトーテム動物を殺すという強迫行為には二重性がある。
欲動(父を殺したいというエディプス・コンブレックス)を抑圧すると同時に部分的に実現するという二重性が隠されているのだ。
部分的に、というのは本物の父親は殺せないという抑圧はあるが、代わりに「高められた父」としてのトーテム動物を殺せるという事だ。
だからトーテム動物を殺して食べる機会を例外的に設ける事は、父を殺した事への後悔と、「高められた父」と同一化したいという二重の気持ちを示す。

要するに、実際に父親を殺さなくても良い様に父殺しの儀式を行って,代理満足を得させるのが宗教の目的だという考え方ですね:

162名無しさん@お腹いっぱい。2022/03/02(水) 16:38:28.87ID:80vshQ1U
未開社会には、贈与の義務あるいは互酬的な諸制度がある。
それは共同体の形成と維持を目的とするものである。
しかし、それが、なぜいかにして共同体の「至上命令」として出てくるのか。
この疑問に正面から挑んだのは、フロイトだけである(『トーテムとタブー』(1912年))。
私の考えでは、フロイトが考えたのはトーテミズムの起源というよりもむしろ、未開社会における「兄弟同盟」、つまり、「兄弟同盟のすべての構成員に平等の権利を認め、彼らのあいだにおける暴力的な競争への傾向を阻止する掟」がいかにして形成されたのか、ということである。
 フロイトはその原因を息子たちによる「原父殺し」という出来事に見いだそうとした。
むろん、これはエディプス・コンプレクスという精神分析の概念を人類史に適用するものである。
しかし、彼は当時の学者の主要な意見を参照し、特に、ダーウィン、アトキンス、ロバートソン・スミスらの理論を借用している。
それらがどのようなものかを、フロイト自身の言葉で示そう。

 ダーウィンからは、
人類が原初、小さな群族を作って生活していて、
その群族のそれぞれが比較的年齢の高い男性原人の暴力的支配下にあり、
彼はすべての女を独占し、
若い男性原人たちを彼の息子たちも含めて鎮圧し、懲罰を加え、あるいは殺害して、排除してしまった、
との仮説を借用した。

アトキンソンからは、以上のような記述に続くかたちで、
この父権制が、父に抗して団結し、父を圧倒し、これを殺害して皆で喰い尽くしてしまった息子たちの謀叛によって終焉に至った、
との仮説を借用した。

そして、さらに私は、ロバートソン・ス