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[政治・選挙・NHK233] 小池知事「希望の党」 刺客擁立大失敗で“絶望”の24選挙区(日刊ゲンダイ)


小池知事「希望の党」 刺客擁立大失敗で“絶望”の24選挙区
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/214917
2017年10月6日 日刊ゲンダイ


  
   立憲民主党の枝野代表(右)に返り討ち必至/(C)日刊ゲンダイ

 小池都知事が代表を務める「希望の党」は4日、第2次公認9人を発表し、公認候補は計199人となった。「排除の論理」を掲げる小池代表は、枝野幸男が結成した「立憲民主党」の候補者が立つ選挙区に刺客を送り、リベラル派を徹底的に叩き潰すつもりだ。しかし、狙い通り刺客作戦が成功するのかどうか。肝心の刺客が“返り討ち”に遭う可能性が高まっている。

 199人のリストを見て明らかなことは、公明党への“配慮”と、民進党を離党し、無所属で出馬する候補者への“手心”だ。公明党の候補者がいる選挙区と、野田佳彦氏や岡田克也氏、江田憲司氏など無所属で戦う民進党出身者の選挙区には、希望の候補者は立てていない。

 その一方で、「立憲民主党」の候補者が立つ選挙区には、ことごとく刺客を立てている。

 象徴的なのは、立憲の枝野幸男代表が立つ埼玉5区だ。希望は枝野代表と同じ弁護士出身の高木秀文氏を擁立するが、知名度で圧倒的な差が開いている。

「埼玉5区は毎回、枝野さんと自民党の牧原秀樹さんが激戦を展開してきたが、一連の騒動で名を上げた枝野さんは今回、圧勝しそうです。枝野人気は予想以上です。無名の高木さんが入り込む余地はないでしょう。しかも、立憲、共産、社民の共闘体制が整う。枝野さんは盤石です」(地元記者)

■都民ファ代表の父親はセクハラで裁判沙汰

 東京に送り込んだ刺客も“残念”な面々が多い。筆頭は、東京7区で長妻昭氏と対決する荒木章博氏だ。小池代表の元秘書で都議会「都民ファーストの会」代表の荒木千陽氏の父親。元熊本県議で東京には縁がない。その上、1996年にセクハラ問題で女性に訴えられ、最終的に300万円を支払って和解した経緯がある。選挙戦に入ったら、過去のスキャンダルが再燃することは確実だ。

「もともと、長妻さんの支持者は熱心な人が多い。小池知事が長妻さんを狙い撃ちにしたことで、逆に後援会は『これまでで一番多く票を出す』と結束している。刺客は完全な逆効果です」(政界関係者)

 東京16区の田村謙治氏もパッとしない。04年、比例東海ブロックで繰り上げで初当選し3期務めたものの、12年衆院選で負けて以降、“無職”状態。東京には地縁がない。「立憲民主党」の初鹿氏も決して強くないが、刺客選挙区として注目を浴びれば、浮上する可能性がある。

 東京18区の鴇田敦氏は全く無名の会社員。凋落気味とはいえ、菅直人元首相にはとてもかないそうにない。

 立憲は4日、全国に50人超、東京では16人の候補者擁立を決めた。

「共産党が都内6選挙区で新人候補を降ろし、立憲を支援することを決定。小池旋風が弱まれば、立憲の候補者が頭角を現すはずです」(政界関係者)

 小池代表が刺客擁立を断念した13選挙区は、宮城5区の安住淳氏や神奈川8区の江田憲司氏、三重3区の岡田克也氏など大物が多い。自民との一騎打ちとなり、ほとんど生き残るとみられている。

 自民党の“天敵”に送り込んだ刺客もイマイチだ。

 安倍首相側近の萩生田光一幹事長代行(東京24区)には、地縁のない吉羽美華元寝屋川市議。都議選の“戦犯”下村博文氏(東京11区)には無名の会社員、宍戸千絵氏を当てる。今ごろ、萩生田氏も下村氏も、拍子抜けしているはずだ。

 よくぞここまでヒドイ刺客を集めたものだ。もう少しマシな人材はいなかったのか。


























http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/503.html

[政治・選挙・NHK233] 難産の末に誕生した立憲民主党! 





難産の末に誕生した立憲民主党!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19174021.html
2017年10月06日 半歩前へ


 立憲民主党の公式ツイッターのフォロワー数は5日午前2時25分現在、14万2889人。これに対して小池新党は5227人だ。

 数年かかった自民党の11万人をも引き離す、国内政党最多を誇っている。しかもわずか数日でこの状態だ。驚異的と言うほかない。

 小池新党が「反安倍」だと信じていたら、真っ赤なウソだった。選挙後の自民党と小池新党の連立が早くもうわさされている。

 枝野たちが小池に「騙された」と知ったのは、憲法と戦争法などで「踏み絵」を強要された時だ。

 話が違う。こんなところにはとても行けない。無党派層からは「民進党内のリベラル派、良識派だけで新党結成を」とのラブコールが起きた。私もメールを送った。

 公示を目前に「時間が足りない」。悩む枝野の背中を押したのは長妻昭だった。「今やらねば歴史に汚点を残す」と長妻。難産の末に新党「立憲民主党」が誕生した。

 常識ではあり得ないスピード結成だ。新党構想は遅くとも半年、1年前から準備をするのが常識だ。資金、政策、メンバー集め、役所への届け出と必要書類の作成、などなどやらねばならないことが山積だ。

 それをたった2、3日で成し遂げた。神業だ。枝野や長妻はおそらく寝ていないのではないか。文字通り、不眠不休で必死になって新党に取り組んだ。そうしたことへの、ある種の「判官びいき」が、今回のフォロワー数の多さに現れたのではないか。

 この数字が票に結びついてくれればいいが、人気と投票は別物だ。支持者の私としては、そこが気になるところだ。 (敬称略)






















http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/508.html

[国際20] 脱北者が北朝鮮を揺るがす? 増設された中朝国境の鉄条網が表す金正恩の不安〈AERA〉
          国連の経済制裁が進む北朝鮮の経済や国民生活はどうなっているのか(※写真はイメージ)


脱北者が北朝鮮を揺るがす? 増設された中朝国境の鉄条網が表す金正恩の不安〈AERA〉
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171004-00000053-sasahi-kr
AERA 2017年10月9日号


 日本列島を越えて弾道ミサイルをどんどん発射し、米国相手に挑発を繰り返す北朝鮮。国連の経済制裁が進む中で、経済や国民生活はどうなっているのか。

 今年7月下旬、アジアプレス大阪事務所代表の石丸次郎さんは、中国・遼寧省丹東市を訪れた。国境となっている鴨緑江の対岸は北朝鮮だ。平安北道朔州郡の青水里付近にあたる。岸辺では北朝鮮の男性らが、川の水を使って洗濯をしていた。

 のどかに見える風景とは裏腹に、国境地帯はピリピリとした緊張に包まれていた。鴨緑江に沿って鉄条網が果てしなく設置され、国境警備の兵士があちこちに立つ。川に出ることができるのは、国境警備隊の許可を得ている人たちだけだ。

「北朝鮮側には鉄条網なんて、ほとんどなかった。それが国境のほぼ全域に張られだしたのは、金正恩政権になってから。脱北者や密輸が多い最上流の地域では、鉄条網に高圧電流を流し始めた場所もある」

 と、石丸さん。「この政権下で、明らかに国境警備の質が変わった」と強調した。

 中国との国境地域は、密輸をしたり、国外へ逃げた脱北者からの送金を受ける代理業を請け負ったり、何かと現金が落ちる地域だった。それも国境警備の強化によって、かつての潤いは見られなくなっている。

 石丸さんによると、警備強化の背景には、脱北者問題がある。累計3万人を超えた韓国への脱北者の一部が、本国の親族らに、北朝鮮当局では監視が徹底できない中国通信網を使った携帯電話を裏ルートで渡して、連絡を取り合う。その結果、「呼び寄せ型」の脱北が増えた。韓国と北朝鮮の間に、ヒト、カネ、情報が行き交う秘密の情報ルートができたことになり、金正恩政権にとっては、体制を揺るがしかねない脅威に映った。これが「脱北は、ほぼ不可能になった」と石丸さんが言うほどの厳しい国境警備につながった。

 変化はほかにもある。これまで約900人の一般国民に取材をし、今も約10人の協力者が北朝鮮にいる石丸さんが最後に同国へ入ったのは98年。大規模な飢餓が起き、数百万人が命を落とした時期だ。それがいまでは、飢えで命を落とす人はほとんどいない。食事も粗末な雑穀だったのが、白米を食べられる日が増え、年1度の肉が月1で食べられるようになった。

●国に頼らず自分で稼ぐ

「その日暮らしの貧しさは今もあるものの、飢餓の時代と比べたら、すごい変化が起きた。配給システムから切り捨てられた庶民が自力で生活水準を上げてきた結果が、北朝鮮の経済成長の根っこにある。金正恩氏の経済政策や労働党の指導の結果だとは、誰一人、思っていない」(石丸さん)

 だからこそ、体制への依存や忠誠はますます薄れていく。

「自立し、自分の頭と足で稼ぐという考えになるので、意識も国家統制から離れていく。これは、とても明るい材料だと思う」(同)

 庶民の面倒を見ることをやめた体制が、核・ミサイル開発に巨額の国家予算をつぎ込んでいることに、「人民無視だ」という声は多い。だが、経済制裁の影響が出ているという報告は、現時点で協力者から届いていない。それでも石炭や鉄鉱石、海産物などの輸出が禁止されると、仕事を失う人が増え、景気は徐々に悪化していく。そう、石丸さんは見ている。

 庶民生活の間に市場経済が浸透する一方で、いまも体制の統制下にある軍人や警官、役人の生活は、安い月給と粗末な配給に苦しめられている。とても生活できず、庶民に賄賂を強要し、搾取を繰り返すなどの腐敗が常態化。軍では、将校らが軍備品や食糧を横流しして換金するため、末端の兵士たちは食べるものがなく、栄養失調で飢えている。とても戦える軍隊ではない。国に納める一定のノルマ分以外の余剰分は自由に販売できる裁量権を与えられた農民も、結局はノルマがどんどん上がり、余剰分どころか、農民自身が食べる量を確保することにも困窮している状況だという。

 国際社会の圧力を無視して核・ミサイル開発に突き進む金正恩政権。その足元では、「食べさせてやるから言うことを聞け」という仕組みが崩壊し、新しい生活の形を自力で模索する庶民の活力が、少しずつ芽生え始めているように見える。(編集部・山本大輔)



http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/766.html

[政治・選挙・NHK233] 日本の将来危うい 有権者はリベラル派の決起に感謝すべき(日刊ゲンダイ)
 


日本の将来危うい 有権者はリベラル派の決起に感謝すべき
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/214923
2017年10月6日 日本経済一歩先の真相 日刊ゲンダイ


  
   立憲民主党枝野代表(C)日刊ゲンダイ

 小池百合子都知事とは、つくづく上昇志向の強い女性だなと思い知らされる日々である。彼女が代表を務める希望の党は衆院定数の過半数に届く233人以上の候補擁立を目指す。3日に1次公認候補192人を発表したが、この先、どれだけ候補を積み上げることができるのか。

 現在の停滞する政治状況下で、新たな動きを求める有権者は多い。このまま選挙に突入すれば、今年の都議選のような圧勝とはいかなくとも、希望はかなりの議席を稼ぎ出しそうだ。

 その場合、票も議席も奪われるのは自民党だ。自民党には2世、3世議員が掃いて捨てるほどいる。岸信介元首相の孫が首相の座に納まっていること自体が象徴的だ。

 希望の躍進で、世襲議員がはびこる政界の閉塞感を打破する可能性に期待する向きもあるだろう。だが、問題はその後の日本の将来にどのような影響を与えるかだ。

 安倍首相と小池代表は昨年まで自民党で同じ釜の飯を食べてきた、きょうだいのようなものだ。小池代表は都知事になって、まだ1年余り。何かを成し遂げたという具体的な実績は何もない。思い当たるのは、リオから五輪旗を東京に持ち帰ってきたことぐらいだ。

 彼女はなぜきょうだいゲンカを仕掛けてでも政権の座を射止めようとするのか。その理由が有権者には見えてこない。安保関連法は断じて継続、憲法改変にも手をつけるというが、これでは落ち目のアベ政治となんにも変わらない。

 唯一の違いといえば、改憲の理由か。希望は地方分権のための改憲を掲げるが、ハッキリ言って意味不明だ。小池代表の口からアベノミクスに代わる具体的な経済政策もついぞ聞かない。何のためのきょうだいゲンカなのかが、さっぱり分からないのだ。

 むろん、自民党が議席を大きく失えば、安倍首相も責任を取って身を引かざるを得ない。はたして自民党内にポスト安倍の適任者がいるのか。「安倍1強」と言われてきたのも、リーダーたるに足る人材が枯渇しているためだ。いずれ小池代表に首相の座を奪われることは十分にあり得る。

 個人的には安倍政権の終焉はうれしい限りだが、小池代表がその座を奪ったところで、これまでのアベ政治と何も変わらない。恐らく改憲や日米同盟の強化に邁進し、そして日本を「戦争できる国」へと導くことになる。この国の先行きは真っ暗闇だ。

 暗黒時代の到来を危惧していたところ、枝野幸男氏らリベラル派が「立憲民主党」を立ち上げた。この動きは大歓迎だ。今度の総選挙の結果、自民と希望とそれ以外のリベラル政党が、少なくとも「三者分立」くらいの形勢にならないと、日本の将来は極めて危うい。有権者は枝野氏らの決起に感謝すべきだ。





























http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/511.html

[経世済民123] マンション売買で損しないために、知っておきたい「業界のウラ事情」 仲介業者はこんなことを考えている(現代ビジネス)


マンション売買で損しないために、知っておきたい「業界のウラ事情」 仲介業者はこんなことを考えている
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53101
2017.10.06 榊 淳司 住宅ジャーナリスト 現代ビジネス



不動産価格の高止まりを背景に、中古マンション市場が活況を呈している。マンションを保有している方々のなかには、「もしかして、売り時?」なんてことを思っておられる方もいるのではないか。しかし、焦りは禁物。よくわからないまま売り買いに手を出すと、あとで後悔することになる。住宅ジャーナリストの榊淳司氏が警鐘を鳴らす。



国土交通省の資料によると、分譲マンションの総戸数は平成28年末で約633万戸あるという。このうち、毎年30〜40万戸程度が流通市場で売り出され、実際に売買が成立するのは10万戸程度だと筆者は推定している。

残念ながら、中古マンション市場に関する正確な統計データは存在しない。しかし、年間に売買される中古マンションの総数は、ここ2年ほどで新築マンションの販売戸数を上回ったと見られる。日本もいよいよ欧米先進国のように、住宅売買の主流が中古になりつつあるのだ。

今後、中古マンションの取引戸数は年々増加していく。というのも、新築マンションの市場への供給戸数分が自動的に加算され、分譲マンションのストックは現在の633万戸から増えることはあっても減ることはないからだ。端的に言えば、分譲マンションを所有している人は、すべて「売り手予備軍」だと考えていい。

そう考えると、現代の日本社会において「マンションを売る」という行為はかなり身近なものと言える。家族や親族、友人や職場の同僚から、マンションを売った話を聞いたことがある人も多いだろう。ただ、その「売り方」ということになると、個々のケースによって、かなり違った情景になっているはずだ。インターネットの普及が、「売り方」をさらに多様化させた面もある。

マンション価格査定サイトは使える?

中古マンションを売却する場合、売り手にとって最も大切なことは、やはり「いくらで売れるか」ということだろう。

目ざとい人は、自宅マンションのメールボックスに投函されたチラシを保存しておいて、「○号室は○年前に○○万円で売り出された」という情報をしっかりと蓄えている。さらにアグレッシブな人はご近所の不動産屋さんと仲良くなって、その物件が実際はいくらで成約したか、というコアなところまでつかんでいる。

そういう人は、地元の不動産屋さん並みに相場観を養っている。きっと自分が売るときになっても、相場以上の価格でうまく売却できる可能性が高い。

しかし、ある日突然売却しなければならない事情ができた人はどうなるのか。あわてて近所の不動産屋さんに駆け込んで、売却の仲介を依頼するのがこれまでのパターンだった。ところが、インターネットの普及によって、最近ではちょっと情景が変わってきた。

売ろうとしている自宅のマンション名と、「売却」というワードをセットで「ググる」と、実に多くのサイトがヒットする。とてもではないが、すべてチェックするのは容易でない。そのほとんどが大手をはじめとした仲介業者と、分譲マンション専門の資産価値情報提供サイトだ。

また、「○社同時一括査定」とか「プロが正確に査定」「最新の価格情報提供」と謳っているサイトもある。そして、そういった資産価値に関する情報提供、あるいは価格査定を行うことについて、課金(有料)であることを表示しているサイトはほとんどない。たいていが無料である。

そこで多くの人は「こういう専門家に査定してもらえば、正確な資産価値がわかる。しかも無料だ」と素直に考える。そして、いずれかのサイトに自宅マンションの情報を打ちこむ。

まあ、それも悪くない。本当に売却する気があるなら、試しにでもやってみるべきだろう。情報提供を中心に行うサイトなら、そこから得られる自宅の査定価格は大いに参考になるはずだ。

仲介業者のサイトの場合は、電話番号などの個人情報を求められる場合が多い。あるいは「正確な査定は実際に物件を確認しないと出せません」的な注釈付きで査定額を提示する仲介業者サイトもある。

仲介業者はなぜ無料で価格査定するのか

さて、そういった仲介業者が個別住戸の査定サービスを提供する裏側の仕組みはいったいどうなっているのか。そこには、一般の方々にはあまり知られていない、業界特有の事情や法的な規制、いびつな商習慣が存在している。

順番に説明していこう。まず、最初に3項目の事実を指摘しておく。

@世の中にタダでサービスを提供している営利企業はほとんど存在しない
A仲介業者は最終的に、顧客よりも自社(もしくは担当者個人)の利益を優先する
B不動産仲介業者のビジネスモラルはけっして高くない


基本的な事実として、中古マンションも含めて世の中の不動産の資産価値を査定して「○○万円ですよ」という鑑定を有料で行うのは、法律上、不動産鑑定士だけに許された行為である。

したがって、仲介業者が「この住戸は○○万円です」という査定を有料で行うのは、違法行為に当たる。場合によっては業務停止などの厳しい処分を受けることもある。だから、不動産鑑定士でないかぎり、「査定」は無料でしか行えない。

では、仲介業者はなぜそういう専門的な知見の提供を無料で行っているのか?

それは、彼らが「専任」をほしいから、ということに尽きる。専任は「専任媒介契約」の略称だ。この契約を結んだ場合、契約を結んだ業者を通してしか住戸を売却できなくなる。仲介業者からすると、専任の契約を取れれば、少なくとも売り手(住戸の持ち主)から手数料が稼げるわけだ。

実は、この専任媒介のほかに、「一般媒介」と「専属専任媒介」という二つの媒介契約がある。一般媒介は、どの業者に依頼してもいいもの。A社だけでなく、B社やC社にも「私の住戸を売ってくださいね」と依頼できる。

売買が成立したら、売り手は、買い手を見つけてきた仲介業者にのみ手数料を支払うことになる。だから、一般媒介で売却を依頼された業者は、買い手を見つけないかぎり手数料をもらえない。買い手を見つけたとしても、そのときにはすでに他社が見つけた買い手と話が進んでいる可能性もある。そうなれば、100%無駄骨だ。

そんなわけで、ご想像の通り、多くの業者は一般媒介で売却を依頼された物件は熱心に売ろうとしない。

仲介業者が「専任」をほしがるワケ

仲介業者は、売り手からの手数料だけでも確実に稼げる専任媒介契約をほしがる。その機会をつかむための手段として、無料の査定サービスを提供するのである。

ところが、「一括○社査定」のようなサイトを通した場合、あるいは売り手が自らたくさんの仲介業者に依頼した場合、査定が競合状態になることも多い。そうなると、せっかく無料で査定を出しても、自社に専任契約が転がりこんでくる可能性は低くなる。

さて、そんなときに仲介業者はどう動くのだろうか。

あまり大声では言えないことだが、悪質な業者は「とてもそんな額では売れっこない」レベルの高額査定を出してくる。そして、売り手には「当社は営業力があるので、この価格で売ってみせる自信があります」などと、胸を張って言うのである。「そんな価格で売れてほしい」という売り手の欲目につけこんで、無理にでも専任契約を取ってしまうのだ。

仮に、その高値査定を信じて、その仲介業者と専任契約を交わしたらどうなるのか。

当然、売れない。業者は「最近は市場が急激に弱くなっていまして」といった言い訳をしてくることだろう。何カ月か経って、「では○○万円に下げませんか」と、市場価格並みの提案をしてくるなら、まだその業者は良心的だ。

悪質な業者だと、市場価格から2割ほど安い価格を示して、「この額ならすぐに買い取る業者がいます」という提案をしてくることもある。最初の査定額から3割以上減額、ということもざらにある。

売り手が焦って「その額でもいいや」と売却に応じてくれれば、専任契約を取った業者にとっては大成功だ。まず、売り手と買い手の両方から仲介手数料が得られる。これを業界用語で「両手」という。住戸を買い取った業者は、今度は本当の市場価格で売り出す。しかも、すでに両手を得た先の仲介業者が、住戸を買い取った業者から専任を取りつけて売り出すのだ。

実は、それは二つの業者があらかじめ「握っていた」道筋である。同じ物件で2度目の専任を取った仲介業者は、今度こそ本気で買い手を探す。首尾よく見つかって売買が成立すると、また双方から手数料が入る。同じ物件で「両手」を2回。ふつうに買い手を見つける場合の約4倍の手数料を稼げる仕組みだ。

「不動産テック」が業界を変える

こんなウラ事情を知ってしまうと、最初に売れもしない高値査定を出した仲介業者が、ものすごい悪徳のように思えてくるかもしれない。

しかし、それは間違っている。仲介業者というものはその大小にかかわらず、ここまで述べたような取引を日常茶飯事にこなしていて、この業者だけが特別悪徳とは言えない。強い言い方になってしまうが、現実問題として、彼らのビジネスモラルは他の業界と比べるとかなり低レベルだ。

そういう業界の空気はどうしても外部に漏れ伝わるので、「不動産屋はウソつきだ」「不動産屋はすぐに人をダマす」という負のイメージがいつまでも払拭されない。

とはいえ、誠実に顧客のために動いてくれる仲介業者もいる。中古マンションを売却する場合は、そういう誠実な業者を探し出すこと、さらには、自ら相場観を養って無謀な高値査定を見抜く必要がある。「この客はダマせない」と思わせることで、仲介業者はそれなりの仕事をしてくれるはずだ。

さらに、最近では「不動産テック」と呼ばれる、不動産とテクノロジーを融合した新たなサービスの進化が著しい。売買取引などの客観的かつ大量のデータや、人工知能(AI)のような最新のテクノロジーを活用し、物件の住戸ごとの推定価格を即座に無料でオンライン提供するなど、画期的なサービスが出てきている。

最新のサービスをうまく活用することで、売りたい住戸の評価についてあらかじめ「情報武装」できる。それは、仲介業者に「おいそれとはダマされない」知識を備えることにつながる。不動産テックの進化は、中古マンション市場の風景を徐々に変えていくかもしれない。




http://www.asyura2.com/17/hasan123/msg/881.html

[政治・選挙・NHK233] 希望の党、これでは小池の個人商店だ/政界地獄耳(日刊スポーツ)
希望の党、これでは小池の個人商店だ/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201710060000196.html
2017年10月6日10時24分 日刊スポーツ


 ★希望の党と同党代表・小池百合子の「緑のタヌキ」ぶりは、いささか度を過ぎている。自身の都知事選のように自分のことだけならともかく、党を率いる代表でありながら前言を翻すなど、発言が二転三転する。都合が悪くなれば、「リセット」と言えば通用すると思うのは、国民をバカにしている。そもそも党代表以外の役職がないのもおかしなことだ。政治はゲームではない。国民を混乱させてはならない。これでは小池の個人商店だ。小池は新しい政治を模索し、「スピード感」やテレビでの「小池劇場」を演出するが、ただの思わせぶり政治ではないのか。

 ★衆院選に出るか出ないかをメディアは追いかけるが、それはこの選挙の本質ではない。有権者にとって小池が都知事を辞めることの問題や、都知事でありながら国政に首を突っ込むならば、党代表を辞めるべきか否かが問われているのではないか。政治のレベル低下を食い止めようとする声が上がる。

 ★立憲民主党代表・枝野幸男は「右か左かなんていうイデオロギーの時代じゃないんです。上からか草の根からか。これが21世紀の本当の対立軸なんです。保守とリベラルがなんで対立するんですか。保守とリベラルは対立概念ではありません」。自民党の英訳は「リベラル・デモクラティック・パーティー」。個人の自由や多様性を重んじる穏健な自由主義思想を左派というのは、55年体制の価値観。古い政治ではないのか。

 ★つまり小池は新しい政治を演出しているように見えるが、古い政治の踊り場にいるだけだ。この衆院選の本質を小池にずらされてはならない。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/513.html

[政治・選挙・NHK233] お前が国難シリーズ第2弾。「安倍は、新百合ヶ丘に現れずって、何で?告知ビラまで出していたのに」 


お前が国難シリーズ第2弾。「安倍は、新百合ヶ丘に現れずって、何で?告知ビラまで出していたのに」
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/59117a2653ec2f3f477c715b1b0c21ae
2017年10月06日 のんきに介護


新百合ヶ丘って秋葉原と似たところなのかな。

東京のことはよく知らんし、誤解があったら後免。

盛田隆二『焼け跡のハイヒール』10月刊行‏ @product1954さんが



とコメントした方がいたので

そう受け取った。

このコメントは、

毎日新聞の記事を受けている。

新聞によると

「安倍首相演説、ヤジ懸念し場所変更
背景にあるのは、秋葉原ショック。「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と語気を強め、批判を受けた。あれがすっかりトラウマになっている」

とのこと。

この逸話によって、

安倍が声を大にして叫んでいた

「こんな人たち」とは、

聴衆の一部ではなく、全体だったということが

確かめられた。

僕のブログにも

和室ファンドさんが

「速報!大拡散!」と題して

街宣の告知を知らせる

書き込みみをしてくれていた

(拙稿「何か勘違いしてそうな前原さん」コメント欄参照。*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/61de80f85205600309909b329b907a8a)。

国民の声を聞く貴重な機会だ。

「色々ありながらも、信じてもらった」だの

昭恵の白昼夢に付き合っていても仕方ないと思うがな

(朝日新聞「安倍昭恵氏「色々ありながらも、信じていただき感謝」」参照。*http://www.asahi.com/articles/ASKB54G31KB5TZNB00P.html)。

小池 桟‏ @audrey_biraloさんが

こんなツイート。



こそこそと誰にも知られないように(!)、向ヶ丘遊園で街宣始めたという。

ということは、

人が集まったと言っても、所詮は、桜だ。

みっともなさが倍加しただけっていうのが分からんのかな。


衆院選各党、手違い続々
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171006/k00/00m/010/161000c
毎日新聞2017年10月5日 21時52分(最終更新 10月6日 00時34分) 抜粋

首相演説、ヤジ懸念し場所変更

 「諸般の事情により、安倍総裁の演説は中止となりました」

 5日午後4時半過ぎの新百合ケ丘駅前(川崎市)。印字された紙を持った男性が100人以上の人々に頭を下げて回っていた。実際に安倍晋三首相が午後5時前に登場したのは、同駅から4駅離れた向ケ丘遊園駅前(同市)だった。場所変更は告知されなかった。

 背景にあるのは東京都議選での「秋葉原ショック」だ。演説中に「帰れ」「安倍やめろ」と繰り返す聴衆の一部に、首相が「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と語気を強め、批判を受けた。

 場所変更のきっかけは、地元の自民前職の事務所が、新百合ケ丘駅への首相来援をホームページで告知してしまったこと。告知を受けてツイッターに「行ってヤジりたい」などの書き込みがあった。

 前職の事務所関係者は「首相に批判的な方々が来る情報があり、安全に演説できるか懸念があった。首相の警備のため、最後まで場所変更を(新百合ケ丘駅の聴衆に)伝えられなかった」と明かす。

 向ケ丘遊園では数百人の聴衆が拍手で首相を迎えた。演説後、首相は「総理ー」「安倍さーん」との歓声を浴びながら笑顔で握手やハイタッチを繰り返して立ち去った。

 しかし、前職の事務所には場所変更の理由をただす電話が続き、ネットには「首相が逃げた」との書き込みが相次いでいる。






















http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/514.html

[政治・選挙・NHK233] 「落選は、想定内です」。どうせ強がりなら、ここまで言って欲しい、前原さん。笑ってあげますよ 
「落選は、想定内です」。どうせ強がりなら、ここまで言って欲しい、前原さん。笑ってあげますよ
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/d97e32a719ebcc06766ad3974918c013
2017年10月06日 のんきに介護


田口朝光‏ @taatyandesさんのツイート。




〔資料〕

「地元京都でも批判噴出 前原民進代表を追い込む“落選運動”」

   日刊ゲンダイ(2017年10月5日)

☆ 記事URL:https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/214914

 小池知事に騙され、民進党を解体してしまった前原誠司代表。驚くのは、党を潰しておきながら「私の判断は正しかった」「すべてが想定内だ」と、平然と自分を正当化していることだ。

 さすがに、党内だけでなく有権者からも批判が噴出している。前原氏のツイッターには、<このクズが。何が想定内だ?仲間を売り、騙したことが狙ってたということか??政治家以前に、もはや人としても見れない>といった書き込みが殺到している。

 4日、地元の京都で演説した時も、罵声が飛び交った。演説中、「裏切り者」「恥ずかしないんか」「よう来られたな」「詐欺師が」とヤジが飛び、「帰れ」のプラカードも掲げられた。地元でも完全に嫌われている。

 とうとう、ネット上では「人間のクズ前原誠司を落選させよう!」と、落選運動の呼びかけまで始まった。

■公明票の動きも懸念

 前原氏は、自民党候補をダブルスコアで圧倒するほど選挙が強い。落選する可能性はあるのか。

「京都はもともと革新の強い地域です。中でも前原さんの選挙区は、教授やインテリの学生が多く住んでいるためか、リベラルが多い地域です。野党の前原さんが当選8回を重ねてこられたのも、そうした地域事情があるからです。でも、10・22総選挙では、地域事情が裏目に出る可能性があります。今回、前原さんはリベラル勢力を冷酷に切り捨てた。これまで前原さんに一票を入れていた野党支持者は、もう入れないでしょう。共産党も本気で打倒前原に動いています」(県政関係者)

 前原陣営が密かに恐れているのは、公明票の動きだという。

「自民党と連立を組んでいる公明党の票は、自民候補に流れるのが普通です。でも、前原代表の妻が“創価短大卒”のため、2万票とも3万票ともいわれる京都2区の公明票は、前原さんに流れているとみられています。ところが、今でも京都政界と公明党に影響力を持つ野中広務さんが、公明票の引きはがしに動いているという話が流れているのです。前回、前原さんは6万6000票VS3万7000票で勝利しています。公明票2万票が動けば、選挙情勢は大きく変わります」(政界関係者)

 たとえ当選しても、国民も政界も前原氏のことは二度と信用しない。選挙に出馬せず、潔く引退すべきだ。




http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/517.html

[政治・選挙・NHK233] 本気が凄い!「どんな手段でも安倍政権を倒す」って覚悟はこういうこと! 共産、51選挙区で候補者取り下げ 選挙協力で一本化

志位委員長 横浜桜木町駅前で訴え。お昼の時間でしたが、多くの皆さんがどんどん足を止め、聴いてくださいました。



















共産、51選挙区で候補者取り下げ 選挙協力で一本化
http://www.asahi.com/articles/ASKB55SV6KB5UTFK016.html
2017年10月5日23時42分 朝日新聞

 共産党は5日、衆院選で289ある小選挙区のうち、まだ立候補予定者を擁立していなかった選挙区を含めて67選挙区で公認候補を立てず、立憲民主党や社民党、政策などが一致する無所属の候補者に「一本化」したと発表した。小池晃書記局長が同日の記者会見で説明した。

 共産は、安保法制の廃止や立憲主義の回復で一致する野党と市民の共闘を進めるため、立憲民主、社民との選挙協力を進める方針。もともと小選挙区で263人の候補者擁立を決めていたが、小池氏によると、3日の立憲民主の結党以降、51選挙区で候補者の取り下げを決めたという。

 取り下げた選挙区は、立憲民主の枝野幸男代表の埼玉5区、長妻昭代表代行の東京7区など。無所属で立候補する民進出身の逢坂誠二・元総務政務官の北海道8区、篠原孝・元農林水産副大臣の長野1区や、小沢一郎・自由党代表の岩手3区も含まれるが、小池氏は「政策を文書や協定などで確認し、当選後、希望の党の会派に入らないと約束した場合は調整の対象とした」と説明した。

 こうした選挙協力について小池氏は「現在進行中でもう少し増えるが、時間的に限界」と述べ、3党で一本化する選挙区は6日に最終決定する見通しだ。(石松恒)



立憲民主と連携強化=志位和夫共産党委員長【各党インタビュー】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171005-00000095-jij-pol
10/5(木) 18:34配信 時事通信

 共産党の志位和夫委員長は5日、時事通信のインタビューに応じ、立憲民主党との連携強化に意欲を示した。やりとりは次の通り。

 ―衆院選の位置付けは。

 最大の争点は「安倍暴走政治」を続けていいのかどうかだ。安全保障法制、特定秘密保護法、「共謀罪」法、どれも違憲の立法だ。安倍政権を退場させ、新しい政治をつくる選挙にしたい。立憲民主党、社民党と連携して戦っていく条件ができてきている。連携を最大限追求し、政権を追い詰めたい。

 ―安倍晋三首相は衆院解散を「国難突破解散」と銘打った。

 安倍政権が暴走政治を続けていることが日本にとっての最大の国難だ。退陣させることが日本の国益になる。

 ―目指す政権像は。

 野党連合政権をつくろうと提起してきた。この立場には変わりない。ただ、どの段階で現実のものになるかは、戦いの中で見極めていきたい。

 ―希望の党を含む野党候補が乱立し、与党を利するのではないか。

 安倍政権への最大の援軍になっているのが希望だ。希望の果たした役割は、野党共闘をつぶし、野党を分断することだ。まさにそれを実行した。「自民、公明とその補完勢力」VS「市民と野党の共闘」が本当の対決構図だ。

 ―希望は「原発ゼロ」を掲げている。

 原発問題で一番の争点は再稼働を認めるかどうかだ。私たちは再稼働に反対だ。希望の小池百合子代表は原子力規制委員会がOKといったら再稼働は認めると言っている。

 ―民進党の希望への合流についてどう思うか。

 野党共闘の流れに対する背信行為だ。希望の党公認候補になった方は(安保法反対など)これまでの政治信条を捨てたことになる。有権者にどう説明するか問われる。説明できなかったら根本的な政治家の資格が問われる。

 ―小池代表は衆院選に出馬しない考えだ。

 政権を取ると言っている党の党首が出馬しないとなると、政権を取ったときに、どういうスキーム(枠組み)になるのかが問われる。しかし、都知事をなげうって出るのも無責任だ。



































http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/518.html

[政治・選挙・NHK233] どこまでもパクりな小池百合子。ユリノミクス、12のゼロだって! 
どこまでもパクりな小池百合子。ユリノミクス、12のゼロだって!
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/826e8a153dab3303e57267d3d6799ea1
2017年10月06日 のんきに介護


DAPPI‏ @take_off_dressさんのツイート。





アベノミクスは、

破綻した。

しかし、そのアベノミクスに関する評価は受け入れないってわけだな。

しかし、これは、

主観の問題でなくて、

客観的事実の問題だよ。

そして

失礼だけど小池には

政治家失格の

致命的な事実が他にあるってこと。

それは、

「原発ゼロ」

という国民の切なる願いを弄んだことだ。

「原発ゼロ」を薄める代わりに12個にゼロが増えましたって、

おばはん、

国民をおちょくってるやろ

としか思わんぞ。

そもそも

『花粉症ゼロ』だぁ?

花粉症発症のメカニズムを知ってて言ってるのか。

あれは、

一種の体の免疫反応だ。

それは、

子供の頃の生活環境によって決定される。

恐いのは、

放射し物質の免疫細胞への影響だ。

今は、

花粉症を脅威と考えている。

しかし、その脅威、どうしてもゼロにする必要があるのか。

たとえば、

放射能によって免疫細胞が破壊される、

そうなると、

花粉症がなくなる。

しかし、それが免疫細胞が消滅したが故の効果だとなると、

どれだけの悲劇をもたらすかだ。

それを受け入れるだけのビジョンがあるわけか。

脈略なしに

小池大先生、いい加減なこと言い過ぎだ。

ゼロが

10個じゃなく、1ダースを意識した12個という点も

欧米流の

文化の盗み取りの浅ましさを感じる。


消費増税凍結、憲法改正など三本柱 希望の党が公約「ユリノミクス」も提起
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171006-00000004-wordleaf-pol
THE PAGE 10/6(金) 11:55配信


[写真]公約を発表する小池代表(ロイター/アフロ)

 希望の党は6日、消費増税凍結や原発ゼロ、憲法改正を三本柱に据えた衆院選の公約を発表した。同日午前に都内で会見した小池百合子代表(東京都知事)は、安全保障や社会保障を念頭に「他の党がこれまで言えなかったこと、打ち出したくても打ち出せなかったことを盛り込んだ。われわれは保守政党だが大きく改革していかなければ守るべきものも守れなくなる」と語った。

財源に企業の内部留保課税も検討

 理念としては「国民が納める税の恩恵を全ての国民に届ける仕組みを強化すること」を打ち出し、「既得権益、しがらみ、不透明な利権を排除し、国民ファーストな政治を実現する」とした。

 三本柱として掲げたのは、(1)8%から10%への消費税増税「凍結」、(2)2030年までの原発ゼロ、(3)9条を含めた憲法改正論議。

 2019年秋に予定されている消費増税に関して、小池代表は「好景気の実感がないままに、社会保障にも不安がある中で、予定通りに引き上げることはいかがなものか」と投げかけ、「いったん消費税の問題を立ち止まって社会保障全体のあり方を見直す」とした。

 原発ゼロでは、徹底した省エネ、再生エネルギーの活用を打ち出した。

 憲法改正論議については「これまで護憲か改憲かの議論だけで議論そのものも深まってこなかった。国民の知る権利や第8章の地方分権を明記すべき」などと述べた。

 安倍政権が進める経済政策「アベノミクス」に絡めて、「景気を本物にするために、決めの細かい経済政策、社会改革を行っていかなければいけない」として、「これまでのアベノミクスに代わってと言うか、加えてと言ったほうが正しいかもしれないが、マクロ経済に人々の気持ちを入れ込んだ『ユリミクス』とでも称する政策を入れ込んでいきたい」とも提起した。

 具体的な項目としては「12のゼロ」を挙げ、「原発ゼロ」「隠ぺいゼロ(徹底した情報公開)」「待機児童ゼロ」「受動喫煙ゼロ」「ブラック企業ゼロ」「花粉症ゼロ」などのほか、「満員電車ゼロ」「電柱ゼロ」など小池代表が都知事選で訴えた内容も盛り込んだ。

 消費増税を凍結した場合の代替財源について、会見に同席した後藤祐一氏は「企業の内部留保への課税」などを念頭に置いているとした。

 社会保障のあり方に関しては、ベーシックインカムの検討についても言及した。後藤氏は「ベーシックインカムは一律に一定のお金を支払う制度で、基礎年金、生活保護、雇用保険などを置き換えていくことを検討している」と述べた。

 記者からは、合流した民進党の主要政策で再分配を重視した「オール・フォー・オール」は公約に反映されていないのではないかとの質問が出たが、小池代表は理念の部分で掲げた「国民が納める税の恩恵を全ての国民に届ける仕組みを強化すること」がそれに当たるとした。




http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/520.html

[政治・選挙・NHK233] 共産・小池氏が田崎スシローに激オコ!スシ「共産党は財政的に厳しいから、本当は立てたくない選挙区もある」とデマ発言!


【これが「評論家」ですか】共産・小池氏が田崎スシローに激オコ!スシ「共産党は財政的に厳しいから、本当は立てたくない選挙区もある」⇒小池「立候補を取り下げた分、供託金が二倍(600万)の比例代表の候補者を増やしている」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/34819
2017/10/06 健康になるためのブログ










以下ネットの反応。















スシローは毎日「噂レベル」の話を全国ネットでして大金を得ております。


羽鳥慎一モーニングショー 2017年10月5日 171005

0:10:10〜選挙特集。
0:23:11〜田崎史郎氏出演。
0:55:21〜立憲民主党と共産党の関係。田崎氏「共産党は財政的に厳しいから…」


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http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/518.html




http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/521.html

[政治・選挙・NHK233] 清水建設・福島第一原発電所内作業所長の「不可解すぎる死」 福島「復興利権」の闇(週刊現代) :原発板リンク 
清水建設・福島第一原発電所内作業所長の「不可解すぎる死」 福島「復興利権」の闇(週刊現代)

http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/770.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/522.html

[政治・選挙・NHK233] 安倍政権は絶対に今回の選挙で打倒されるべきである。「政権交代」。これは夢でもありません。全力で闘います。 小沢一郎 





































































http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/523.html

[原発・フッ素48] 東京から福島へ「稲刈りバスツアー」、酒米「夢の香」収穫、純米吟醸酒に醸造(2017/10/3 福島民報)
          稲刈りを体験する首都圏からの参加者


東京から福島へ「稲刈りバスツアー」、酒米「夢の香」収穫、純米吟醸酒に醸造(2017/10/3 福島民報)
http://radiation7.blog.fc2.com/blog-entry-5950.html
Tuesday, October 03, 2017 東京江戸川放射線


 東京・銀座のNPO法人「銀座ミツバチプロジェクト」と東京マスダ学院調理専門学校の一行を招待した「東日本大震災復興支援銀座×須賀川まるごと交流 稲刈り体験&食農関連施設見学バスツアー」は9月30、10月1の両日、須賀川市内で開催された。

 須賀川ふるさと創生倶楽部・須賀川ミツバチプロジェクト委員会が主催し、震災復興支援を機に両団体と都市間交流を深めている。約30人が参加した。

 一行は市内稲の水田で酒造好適米「夢の香」の稲刈りを体験し、黄金色の穂を垂らした稲を鎌で刈った。収穫した酒米は松崎酒造店(天栄村)でオリジナル純米吟醸酒「銀牡丹(ぼたん)」に醸造する。

 稲刈り後、「地産地消の夕べ」と銘打った交流会を市内のグランシア須賀川で開いた。約80人が出席。須賀川ふるさと創生倶楽部の渡辺達雄代表社員、JA夢みなみの池田浩春常務らがあいさつし、関係者が交流の深化を願って鏡開きをした。地元産の食材をふんだんに使った料理と「銀牡丹」などを味わいながら、親睦を深めた。

 1日は市内の農産物直売所「はたけんぼ」で買い物を楽しみ、キュウリの大型自動選果施設「きゅうりん館」を見学した。

http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2017/10/post_15458.html


http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/777.html

[政治・選挙・NHK233] なぜだ? 総選挙に税金635億万円を浪費! 


なぜだ? 総選挙に税金635億万円を浪費!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19187450.html
2017年10月06日 半歩前へ


 10日公示の総選挙に国費635億5210万円を投入する。ハッキリ言って安倍首相の個人のために使うのである。国民はだれ一人この時期に解散総選挙をしてくれと言っていない。それなのに安倍は「断固やる」と言ってきかなかった。なんでか?

 野党や国民がモリカケ疑惑の真相究明のために臨時国会を開くよう求めた。当然、安倍首相と腹心の友(安倍晋三の発言)である加計孝太郎の関係に質問が集中する。

 名もない一、地方の学園に多額の公的資金がなぜ、投入されたかについての追及は避けられない。あの「名誉好き」の安倍昭恵サンがここでも登場する。なぜだ?と当然聞かれる。

 「誠意を尽くして、ていねいに説明したい」―。何度私たちはこの言葉を安倍首相の口から聞いたことがあるだろう。いまだ一度も「ていねいな説明」などなかった。

 安倍首相はただ、疑惑から逃げ回るだけ。やっと開いた臨時国会では首相の所信表明演説はおろか、与野党が前回一致で決めた北朝鮮ミサイル発射に対する非難決議まで放棄し、会かいと同時に国会を解散してしまった。

 森友事件、加計疑惑から逃亡の「疑惑隠し解散」。安倍首相の「個人的な理由」で、解散総選挙を断行したの。635億円もの税金を安倍首相のために浪費するのである。

****************

政府は今月10日公示、22日投票の衆議院選挙の経費として635億5210万円を使うことを6日の閣議で決めた。  (以上 共同通信)


衆院選 必要経費は635億円余り 閣議決定
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171006/k10011169841000.html
10月6日 13時36分 NHK

政府は、今月22日に投票が行われる衆議院選挙で必要な経費として635億円余りを使うことを6日の閣議で決めました。
政府は今月10日公示、22日投票の衆議院選挙に必要な経費として今年度予算の一般会計の予備費から635億5210万円を使うことを6日の閣議で決めました。
内訳は投開票などに必要な経費として626億円余り、選挙の啓発のための経費として5億円余り、選挙違反の取締りの経費としておよそ2億円、在外投票の経費としておよそ2億円となっています。




















http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/525.html

[経世済民123] インフレ率が上がらなくても欧米で出口戦略が進む理由(ダイヤモンド・オンライン)
失業率が低いにもかかわらず、インフレ率が弱いことに、イエレンFRB議長も首をかしげている Photo:UPI/アフロ


インフレ率が上がらなくても欧米で出口戦略が進む理由
http://diamond.jp/articles/-/144817
2017.10.6 加藤 出:東短リサーチ代表取締役社長  ダイヤモンド・オンライン


「ミステリー以上のものがある。FOMC(米連邦公開市場委員会)がその原因をはっきり理解していると言うつもりはない」

 米国の失業率は16年ぶりの低さなのに、インフレ率は目標の2%に届かない状況が続いている。9月20日、その理由について、米連邦準備制度理事会(FRB)のジャネット・イエレン議長は記者会見で冒頭のように語った。

 FRBが重視する個人消費支出(PCE)物価指数前年比のコア部分(食料とエネルギーを除いたもの)は、年初には1.8%だったが、最近は1.4%だ。8月の消費者物価指数(CPI)は表面的には久しぶりに強めとなった。だが、中身はさほどでもなく、住居関連を除いたコアCPIは0.5%の上昇にすぎない。

 携帯電話料金の下落といった一時的な要因もあるとはいえ、FRBはインフレ率の弱さに首をかしげている。それでも彼らは9月にバランスシートの縮小開始を決定した。しかも、年内のさらなる利上げ実施も強くにおわせた。インフレ率の反転上昇を確認せずとも、利上げを推し進めようとしている。

 インフレ率の弱さを「ミステリー」と呼んでいる中央銀行が、そうした判断を示唆することは一般的には珍しい。特にFRBの場合はそうだ。また、コアPCE物価指数は5年以上も目標の2%を下回り続けている。その状況で利上げを継続すると、人々に「インフレ率は低くてもいいと、FRBは思っている」と印象付けてしまう恐れがある。以前のFRBならば、そんな心配をしたと思われる。

 しかも、FRB幹部は今回の経済予測で、長期的に望ましいフェデラルファンド金利(米経済にとって中立的と考えられる短期金利)を2.75%に下げた。この数値は、金融政策正常化の必要性をFRBが示唆し始めた2013年前半ごろは4%だった。中立的な短期金利の水準が下がってきているということは、利上げの余地が本来は減っていることを意味する。

 そういった“建前論”と異なって、なぜFRBは金融政策の正常化を進めたがっているのか。米トランプ政権がちょっかいを出してくる前に、さっさと進めてしまおうという政治的判断が理由の一つだろう。それ以外に、景気の見通しも影響しているに違いない。経済成長率は今年が最も良く、来年以降は緩やかに減速していくイメージをFRBは持っている。できる限り正常化策を進めておかないと、後が大変だと“本音”では思っているのだろう。

 後者に関しては、実は欧州中央銀行(ECB)からも同様の“本音”を感じ取れる。9月発表のインフレ予想は若干引き下げられ、19年は1.5%だった。見通し期間内に目標には届かない予想なのに、ECBは10月の理事会で量的緩和策の縮小を決定する予定だ。

 同政策の証券購入額はインフレ目標達成の行方にひも付けされてきたが、ECBはこっそり話をずらし始めている。ECBも来年以降、景気は緩やかに鈍化していくと予想している。彼らも「今のうちに正常化を進めねば」と“本音”では思っていると考えられる。

 他方で日本銀行の黒田東彦総裁は、ぶれない姿勢をアピールしている。しかし、先行き欧米経済が緩やかに減速して行く中、日銀が今回の景気回復局面でインフレ目標を達成することは絶望的と思われる。

 FRBやECBのような現実対応としての「要領の良さ」が日銀にも求められるといえる。




http://www.asyura2.com/17/hasan123/msg/882.html

[政治・選挙・NHK233] 前代未聞のトンズラ総理! 安倍首相がヤジを怖れて街頭演説をドタキャン、まさか党首討論からも逃げる気じゃ…(リテラ)
         
              自由民主党HPより


前代未聞のトンズラ総理! 安倍首相がヤジを怖れて街頭演説をドタキャン、まさか党首討論からも逃げる気じゃ…
http://lite-ra.com/2017/10/post-3493.html
2017.10.06 安倍首相が街頭演説からトンズラ  リテラ


 かつて、このような「トンズラ総理」がいただろうか。安倍首相は昨日、神奈川県の小田急線・新百合ヶ丘駅前で17時から街頭演説をおこなう予定だったが、土壇場でキャンセル。なのに、17時にはなんと4駅先の向ヶ丘遊園駅前に登場し、そこで演説をおこなったのだ。

 このドタキャンによって、安倍首相の遊説が事前告知されていた新百合ヶ丘駅前は混乱。自民党関係者と思われる男性が「諸般の事情により、安倍総裁の演説は中止となりました。」と書かれた紙を持って集まった有権者に頭を下げる事態に。だが、ここで演説をおこなう場所が向ヶ丘遊園駅前に変更されたことは告知されなかったという。

 なぜ、安倍首相は演説先を急に変更したのか。その背景について、毎日新聞はこのように報じている。

〈場所変更のきっかけは、地元の自民前職の事務所が、新百合ケ丘駅への首相来援をホームページで告知してしまったこと。告知を受けてツイッターに「行ってヤジりたい」などの書き込みがあった。
 前職の事務所関係者は「首相に批判的な方々が来る情報があり、安全に演説できるか懸念があった。首相の警備のため、最後まで場所変更を(新百合ケ丘駅の聴衆に)伝えられなかった」と明かす〉

 つまり、「批判を受けたくない」「ヤジられたくない」その一点で、いきなり安倍首相はそそくさと遁走してしまったのだ。

 そもそも「ホームページで告知してしまった」ってうっかりミスみたいな扱いになっているが、演説をより広く多くの人にきいてもらうために告知するのは当たり前のことだろう。一国の首相ができるだけ人に知られないように演説するって、それ、いったい誰のためのなんのための演説なのか。

 このトンズラ劇の背景には、前日のこともあったのだろう。4日、安倍首相は茨城県の水戸駅前で遊説をおこなったが、「この国難を国民のみなさまの信任を得て……」と話すと、聴衆からは「お前が国難だ!」というヤジがあがったのだ。

 選挙の街頭演説で時の総理大臣がヤジを受けることは、けっしてめずらしい光景ではない。いかに国民からの「怒り」を受け止めるか。街頭演説はそうした場でもある。にもかかわらず、安倍首相は都議選の応援演説で「安倍やめろ!」コールを受けて、あろうことか批判する国民を指差し「こんな人たちに負けるわけにはいかないんです!」と逆ギレ。そして、今回の選挙では、街頭での批判を恐れて直前まで遊説先を告知しないという手に出たのだ。

 あらためて言うまでもなく、今回の選挙は、森友・加計学園疑惑の追及から逃げたい一心の安倍首相が、大義もなく職権を濫用して解散した自分勝手極まりないものだ。その上、街頭演説でもヤジから逃げることを最優先するなど、無責任にも程がある。

 しかも、安倍首相は解散会見で「森友・加計の疑惑追及の回避ではないのか」という記者からの質問に対し、こう語っていた。

「追及回避どころか、こうした批判も受け止めながら、そこで国民のみなさまに対してご説明もしながら選挙を行う」

 だが、臨時国会冒頭解散した先月28日、やはりゲリラ的に突然おこなわれた渋谷での街宣に始まり今日にいたるまで、安倍首相は演説のなかで一度も森友・加計問題にふれていない。「ご説明」をする様子はまったくなく、北朝鮮問題を「国難」だと煽り、野党の悪口を言い、自己正当化をつづけている。

 またも平気で国民との約束を破り、批判から逃げようとする安倍首相。しかし、こうした「分が悪いと逃げる」ということは、これまで安倍首相が何度も繰り広げてきたことではある。

 たとえば、昨年の参院選では、投開票日までの約2週間、党首討論に応じなかった。これは異例な事態で、民進党や共産党など野党4党は谷垣禎一・自民党幹事長(当時)に首相へ対応を見直すよう進言することを求めた。しかし、『報道ステーション』(テレビ朝日)で党首討論の問題を突きつけられた当の安倍首相は、「たとえば菅政権のときにですね、『報道ステーション』のときに、菅さん出なかったじゃないですか!」などと発言。だが、民主党政権時の参議院選挙で菅直人首相(当時)がテレビ朝日の番組への出演を拒否していたというのはまったくの大ウソで、菅氏は2010年7月1日に出演している。

 また、2015年7月、安保法制の議論時には『報ステ』に安倍首相が生出演することになっていたが、安倍首相はこれをドタキャンしていたことを本サイトがスクープ。しかも、ドタキャンした理由がまた情けない。当初、安保法制の賛成派として外交評論家の岡本行夫氏が、反対派として憲法学者の木村草太氏が出演する予定だったのが、岡本氏が出演を辞退。あれだけ「集団的自衛権の行使は合憲だ」と言い張っていたのに、憲法解釈を専門とする木村氏との対決に恐れをなして、安倍首相は「敵前逃亡」してしまったのだ。

 嘘まででっち上げて党首討論から逃げ、さらには批判を受け止められず国民からも逃げる。あらためて、今回の選挙でこの「国難総理」に見切りをつけなければならないだろう。

(編集部)


















































http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/526.html

[自然災害22] <地震速報>福島沖でマグニチュード6の地震が発生!東日本の広範囲で揺れ
【地震速報】福島沖でマグニチュード6の地震が発生!東日本の広範囲で揺れ
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-18527.html
2017.10.06 17:16 情報速報ドットコム




2017年10月6日17時ごろに福島沖でマグニチュード6.0の強い地震を観測しました。

気象庁によると、この地震によって東日本の広範囲で震度1以上の強い揺れを観測したとのことです。北は北海道から南は静岡県まで震度1〜3の揺れを捉えています。

この地震による津波の発生などは観測されていません。


地震情報
https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/

情報発表時刻 2017年10月6日 17時04分
発生時刻 2017年10月6日 17時00分ごろ
震源地 福島県沖
緯度 北緯37.5度
経度 東経144.0度
深さ 10km
マグニチュード 6.0
情報 この地震による津波の心配はありません。


気象庁プレート地図
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/whitep/2-1.html
















http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/231.html

[政治・選挙・NHK233] どんどん化けの皮が剥がれていく小池百合子(simatyan2のブログ)
どんどん化けの皮が剥がれていく小池百合子
https://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12317109900.html
2017-10-06 10:41:58NEW! simatyan2のブログ


もとから厚化粧で自身の醜さを隠し続けてきた小池ですが、



内面の醜さが表に出てしまいました。

うっかり口を滑らせたのです。

希望の党に入った中山成彬元文部科学大臣に、小池百合子が

「選挙はテレビがやってくれるのよ」

と言ったそうです。

希望の中山成彬氏「思想チェックしてる」 候補選びで
http://www.asahi.com/articles/ASKB46QKSKB4TIPE02X.html


希望の中山成彬氏「思想チェックしてる」 候補選びで
http://www.asahi.com/articles/ASKB46QKSKB4TIPE02X.html
2017年10月5日10時38分 朝日新聞

 希望の党から比例区での立候補が取りざたされている中山成彬(なりあき)・元文部科学相(74)は4日、宮崎市内で朝日新聞の取材に応じ「安倍政権打倒、政権交代とわめくのは元民主党の人たちだが、国民は民主党政権のトラウマが消えていない」と述べた。政権交代を主張する旧民主出身の立候補予定者らを牽制(けんせい)した。

 中山氏は先月28日にツイッターで「安倍首相の交代は許されない」と投稿。これについては「小池(百合子)さん以外の人では、今の国際情勢で安倍首相に代わる人はいないと思う」と説明した。

 また、希望の党での自らの役割について「小池さんから(候補者の)リクルートを頼まれている」。選定の際には、憲法改正や安保法制などの「思想チェック」をしていると話した。

 中山氏によると、希望の衆院選の進め方について小池氏は「選挙はテレビがやってくれるのよ」などと話していたという。「消費税を上げなくて済む方法があるということを訴えていく」とも語った。(河崎優子)


言った小池本人も、それをバラした中山も賢くないですが、
これほど有権者を馬鹿にした発言はないと思います。

確かに小池劇場を演出してるのはテレビですから、間違った
ことは言ってないんですけどね。

しかしそれを口にするということは、それだけ国民をなめて
いるということです。

とにかくこのあたり考え方が根本的にテレビ人なんでしょう。

それとも、もう捨てにかかってるんでしょうか?

裏で竹中平蔵が動いているのがバレたり、

日本の闇の縮図がここにある!
https://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12316049346.html

金取り主義であることがバレたりして、

銭ゲバ・希望の党が候補者に党への上納金500万円を要求! 民進党の政党交付金も自分たちのものに
http://lite-ra.com/2017/10/post-3487.html

上納金とは、まるでヤクザじゃないですか。

もっとも提携を組む維新の松井は本物のヤクザでしたから、
これが彼らの手口なんでしょう。

周囲の雰囲気が微妙になってきたので自らの出馬を諦めたり
してますからね。

初めは野党結集の風に乗って結党したのに、「排除」「刺客」
と小泉の真似をしたものの、小泉は与党だったのに対し、
自分は野党であることをすっかり忘れて舞い上がってしまい
収集がつかなくなったのかもしれませんね。

あるいは単にネトウヨの機嫌取りに「選別」や「排除」と
いう言葉を使ったのかもしれません。

が、そうなると安倍晋三と同じ穴のムジナと言ってるようなものです。

竹中平蔵、安倍晋三、小池百合子、ネトウヨは一蓮托生です。

彼らは本当に醜悪な存在で、日本のがん細胞です。

そこに右翼でも左翼でもない金儲け主義のマスコミが加わり、
日本に地獄絵図を展開しているのが現状です。

そんな中で一際光るのが立憲民主党への、それこそ真の希望の声
です。

暗闇の中での一筋の光と言えます。

共産党と社民党の協力も見逃せません。

不思議なことに、安倍晋三が解散を宣言して、ここしばらく北朝鮮が
ミサイルを発射しませんね。

それまでは連発してたのに。

この時期に発射すると、やっぱりマズイからでしょうかね。



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/528.html

[政治・選挙・NHK233] フォロワー数は“第1党” 立憲民主党ツイッター戦略の勝算(日刊ゲンダイ)
  


フォロワー数は“第1党” 立憲民主党ツイッター戦略の勝算
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/215016
2017年10月6日 日刊ゲンダイ


  
   市民の「何かしたい」が求心力(C)日刊ゲンダイ

 破竹の勢いである。2日に開設したばかりの立憲民主党の公式ツイッターのフォロワー数が5日、14万人を突破。自民を抜いて“第1党”に躍り出た。希望の約5000人を凌駕するのは、数だけではない。両党の情報発信の違いは際立っている。

 政党とメディアの関係に詳しい東大名誉教授の醍醐聰氏が指摘する。

「希望は小池代表がテレビ出演を繰り返し、都合のいい情報だけを一方的に発信しています。そのうえ、所属議員のSNSは監視し、情報発信をコントロールしています。一方、立憲民主がフォロワー数を伸ばすツイッターは、政党をPRするには、テレビに比べ桁違いに効率は悪いのですが、市民同士の議論の場になっている。より民主主義のあるべき姿に近い」

 枝野代表の事務所によると、立憲民主党のツイッターは、結党に共感したボランティアが“勝手”に始めた。内容は、枝野らの街頭演説や記者会見などを紹介。市民の動画提供や演説全文の書き起こしに、管理者が「ありがとうございます」と礼を述べる。皆で作り上げている感じで、何だか楽しい空間なのだ。佐川国税庁長官の罷免署名運動も展開する醍醐氏が続ける。

「『黙っていられない』と、署名する市民の反応に似ています。混乱の中での急な結党で、立憲民主は時間も組織もない。市民は見るに見かねてというか、『何かしたい』と願って参加しているように見えます。“勝手連”的な自由なムードだから、参加したくなるし、見る側も楽しい。自らの主張を一方的に情報発信するだけの既成政党にはない選挙運動で、画期的だと思います」

 昨年の米大統領選ではSNSを駆使し、選挙前の1300万人から2000万人超へとツイッターフォロワー数を増やしたトランプが当選した。民主党候補選びで善戦したサンダースは、ツイッターやフェイスブックなどでの「いいね」獲得数ではトップ。SNS上で多くの共感を得たことで旋風を巻き起こした。

 立憲民主はツイッター旋風を得票につなげられるか。





ツイッター反応「想像以上」立憲民主党・枝野代表インタビュー20171005





立憲民主党 第一次公認候補 発表会見(2017.10.6)

































http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/529.html

[政治・選挙・NHK233] TV露出度が激減 安倍首相が仕掛けた総選挙は失敗に終わる 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ)
    


TV露出度が激減 安倍首相が仕掛けた総選挙は失敗に終わる 日本外交と政治の正体
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/215025
2017年10月6日 孫崎享 外交評論家 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   希望の小池都知事の「劇場型選挙」/(C)日刊ゲンダイ

 経済紙「ウォールストリート・ジャーナル」(WSJ)は、米国で最も権威のある新聞である。WSJは9月末の社説でこう書いていた。

〈安倍氏の総選挙、メイ首相の二の舞いか〉

〈早期の勝負に懸けたが、英国の下院選のようにその戦略は逆効果になりかねない〉

 英国のメイ首相は6月、世論調査の結果を踏まえて総選挙に打って出たものの、結果は13議席も減らすことになった。

 安倍首相は「国民の命と平和な暮らしを守り抜く」「この解散は国難突破解散だ」と言って解散した。北朝鮮の脅威をあおり、一時的に支持率が上がったのを好機と見て、「今の民進党が相手なら勝てる」と思ったのだろう。ところが民進党の前原代表が両院議員総会で、希望の党への合流を決めたことで、流れはガラリと変わった。

 希望の党の中核は、自民党よりも対米従属、右寄り路線である。世論は冷静さを取り戻し、対北朝鮮には強硬路線でなく対話の解決を望み始めた。

 読売新聞社が衆院解散直後に実施した緊急全国世論調査によると、安倍内閣の支持率は43%となり、前回(50%)から7ポイントも下落。一方、不支持率は46%(前回39%)となった。共同通信の調査でも、不支持率(46・2%)が支持率(40・6%)を上回る結果である。わずか数日の間に世論は一変したと言っていい。

 日本の国政選挙の投票行動の行方は、テレビの露出度に比例する。おそらく希望の小池都知事は、「劇場型選挙」を仕掛けるだろう。さらにここにきてリベラル派の「立憲民主党」も発足し、安倍首相の露出度は大きく減っている。この状況が続けば、安倍自民が圧勝する可能性は低い。







http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/531.html

[原発・フッ素48] 南相馬で稲刈り 避難解除後初、アイリスオーヤマがホームセンターで販売へ(2017/10/3 福島民友)
       
        南相馬市小高区で行われた主食用米の収穫作業


南相馬で稲刈り 避難解除後初、アイリスオーヤマがホームセンターで販売へ(2017/10/3 福島民友)
http://radiation7.blog.fc2.com/blog-entry-5951.html
Thursday, October 05, 2017 東京江戸川放射線



 生活用品製造卸アイリスオーヤマの関連会社、舞台アグリイノベーション(仙台市)は2日、南相馬市小高区上浦地区で農業法人紅梅夢(こうばいゆめ)ファーム(南相馬市)とともに稲刈りを行った。昨年7月に帰還困難区域を除いて避難指示が解除されてから、小高区で実証栽培以外の主食用米が収穫されるのは初めて。

 地区の所有者から借りた約9ヘクタールに、福島県オリジナル水稲品種「天のつぶ」を作付けした。45〜50トンを収穫する予定で、舞台アグリイノベーションが全て買い取り、ホームセンターなどでの販売に向けた製品化を検討する。

 2日は紅梅夢ファームのスタッフ5人がコンバインで稲を収穫した。同ファームの佐藤良一社長は「小高の本格的な営農再開に向け、作付面積を増やしていきたい」と語った。

http://www.minyu-net.com/news/news/FM20171003-209017.php



http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/779.html

[政治・選挙・NHK233] 乞う‼ 拡散⇒ リオ五輪招致をめぐるBOC会長逮捕の容疑は、東京五輪招致疑惑と“全く同じ構図”(郷原信郎が斬る)



リオ五輪招致をめぐるBOC会長逮捕の容疑は、東京五輪招致疑惑と“全く同じ構図”
2017年10月6日 郷原信郎が斬る


昨年、開催されたリオデジャネイロオリンピックの招致をめぐって、ブラジルの捜査当局は、5日、開催都市を決める投票権を持つ委員の票の買収に関与した疑いが強まったとして、ブラジル・オリンピック委員会(BOC)のカルロス・ヌズマン会長を逮捕したことが、マスコミで報じられている。

NHKのニュースによると、ブラジルの捜査当局は、先月、リオデジャネイロへの招致が決まった2009年のIOC(国際オリンピック委員会)の総会の直前に、IOCの当時の委員で開催都市を決める投票権を持つセネガル出身のラミン・ディアク氏の息子の会社と息子名義の2つの口座に、ブラジル人の有力な実業家の関連会社から合わせて200万ドルが振り込まれていたと発表していた。捜査当局は、ヌズマン会長が、「贈賄側のブラジル人実業家と収賄側のディアク氏との仲介役を担っていた」として、自宅を捜索するなど捜査を進めてきた結果、2009年のIOC総会の直後、ディアク氏の息子からヌズマン会長に対して、銀行口座に金を振り込むよう催促する電子メールが送られていたことなどから、票の買収に関与した疑いが強まったとして、5日、逮捕したとのことだ。

これを受けて、「IOCは捜査に全面的に協力を申し出ている。新たな事実がわかれば暫定的な措置も検討する」との声明を発表した。IOCの倫理委員会は、疑惑が報じられた昨年からフランス検察当局の捜査に協力し、さらに内部調査を継続していると強調。ブラジル当局にも情報提供を求めていることを改めて説明した(毎日)。

この「ラミン・ディアク氏の息子の会社」については、昨年(2016年)5月、フランス検察当局が、“日本の銀行から2013年7月と10月に、国際陸上競技連盟(IAAF)前会長のラミン・ディアク氏の息子に関係するシンガポールの銀行口座に、「東京2020年五輪招致」という名目で約2億2300万円の送金があったことを把握した”との声明を発表し、日本でも、東京オリンピック招致をめぐる疑惑が国会で取り上げられ、日本オリンピック委員会(JOC)竹田会長が参考人招致されるなど重大な問題となった。

この問題については、私は、ブログ記事【東京五輪招致をめぐる不正支払疑惑、政府・JOCの対応への重大な疑問】で詳しく述べている。フランス検察当局の声明によれば、“送金は2020年五輪開催地を決定する時期にあまりに近いタイミングであることから、開催地決定に関して権限・影響力を持つIOC委員を買収する目的で行われた不正な支払いだった疑いがある”とのことであり、JOC側に、そのような不正な支払いの意図があったのに、それが秘匿されていたのだとすれば、JOCが組織的に開催地決定をめぐる不正を行ったことになり、東京五輪招致をめぐって、極めて深刻かつ重大な事態となる。

この問題に関しては、その後、JOCが、第三者による外部調査チームを設置し、昨年9月1日に、「招致委員会側の対応に問題はなかった」とする調査報告書が公表されたが、それが、根拠もない「お墨付き」を与えるだけのものであることは、日経BizGate【第三者委員会が果たすべき役割と世の中の「誤解」】で、以下のように指摘した。


フランスで捜査が進行中であり、今後起訴される可能性があるという段階で、国内で行える調査だけで結論を示したということになるが、その調査はあまりに不十分で、根拠となる客観的な資料もほとんど示されていない。

この報告書では、「招致委員会がコンサルタントに対して支払った金額には妥当性があるため、不正な支払いとは認められない」と述べているが、そもそも金額の妥当性に関する客観的な資料は何ら示されていない。世界陸上北京大会を実現させた実績を持つ有能なコンサルタントだというが、果たして本当に彼の働きによって同大会が実現したのかという点について全く裏が取れていない。

また、招致が成功した理由や原因、コンサルティング契約に当たって半分以上の金額を成功報酬に回した理由も、何1つ具体的に示されていない。そのような契約が「適正だった」と判断することなど、現時点ではできないはずだ。

結局のところ、疑惑に対して納得のいく説明を行えるだけの客観的な資料が全くない状態で、専門家だとか中立的な第三者などによる何らかのお墨付きを得ることで、説明を可能にしようとした、ということでしかない。


今回、BOC会長が逮捕された容疑は、リオオリンピック招致をめぐって、「IOCの当時の委員で開催都市を決める投票権を持つセネガル出身のラミン・ディアク氏の息子の会社と息子名義の口座に、約200万ドルが振り込まれていた」というもので、東京オリンピック招致をめぐる疑惑と全く同じ構図で、金額までほぼ同じだ。

IOCの倫理委員会は、「疑惑が報じられた昨年からフランス検察当局の捜査に協力し、さらに内部調査を継続している」としているが、その調査は、当然、東京オリンピックをめぐる疑惑にも向けられているだろうし、IOCの声明の「新たな事実がわかれば暫定的な措置も検討する」の中の「暫定的な措置」には、東京オリンピックについての措置も含まれる可能性があるだろう。

JOCは、「その場しのぎ」的に、第三者委員会を設置し、その報告書による根拠もない「お墨付き」を得て問題を先送りした。それが、今後の展開如何では、開催まで3年を切った現時点で、“本当に東京オリンピックを開催してよいのか”という深刻な問題に直面することにつながる可能性がある。

今後のBOC会長逮捕をめぐるブラジル当局の動き、オリンピック招致疑惑をめぐるIOCと倫理委員会の動きには注目する必要がある。























http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/532.html

[政治・選挙・NHK233] よくも連立話をぬけぬけと…女詐欺師・小池百合子の正体(日刊ゲンダイ)
 


よくも連立話をぬけぬけと…女詐欺師・小池百合子の正体
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/215014
2017年10月6日 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   極右の茶番劇(C)日刊ゲンダイ

 連日繰り広げられるマダム小池劇場にはウンザリだ。

 東京都議会が閉会した5日は、衆院選への出馬観測が消えない希望の党代表の小池百合子都知事が行動を起こすタイミングだとみられていた。本会議前に民進党の前原代表と都庁に近いホテルで会談。待ち構えた100人を超える報道陣を前に「ラブコールをいただきましたけれど、〈最初から私の総選挙出馬はございません〉と改めて伝えました」と強調したが、果たしてそうなのか。前原は「首相候補は小池さんがいい。2人でまた話をしたい」と秋波を送り、含みを残した。

 政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏は言う。

「小池知事の出馬可能性はゼロではないとみています。10日の公示にフタを開けてみるまで分からない。そもそも、小池さんが〈出馬しない〉と明言し始めたのは今週に入ってから。それまでは明言を避け、立候補の余地を残してきた。民進党との合流をめぐって排除の論理を振りかざして世論の反発を招いたことから、表向きはトーンダウンせざるを得ないのでしょう」

 高揚すると攻撃的な言葉を繰り出すのは、小池の強い癖だ。民進公認組に「全員受け入れる気はサラサラない」と言い放ち、枝野新党をめぐっても「立憲なんとか」と呼んで小バカにしていた。高圧的で強権的な本性がムキ出しになるにつれて希望の党は失速。世論調査の期待値はみるみる下がり、単独過半数獲得の野望はどんどん遠のいている。すると、「アベ以外」の条件付きで自民党の一部や公明党と連携を示唆し始めた。

■進む右からの野党再編

 4日に「選挙の結果次第」と口にし、5日には「自民党は羽田政権から政権を奪取するために(社会党と手を結ぶ)禁じ手を使った」「水と油で手を結んだことを首相指名という言葉で思い出した」などと自社さ政権を持ち出し、連立構想に踏み込んだのだ。「しがらみのない政治をやる」「日本をリセットする」とブチ上げ、自公政権を真っ向から否定した人間がよくもまあ、ヌケヌケと言ったものだ。野党のふりして、二大政党制を模索してきた民進党を抱き込み、選挙後は連立なんて、まさしく政界詐欺師である。政治評論家の森田実氏は言う。

「小池知事と前原代表はハッキリ言って政治的犯罪者です。極右の2人がはかり、ウソを重ねて野党第1党を潰してしまった。50億円ともいわれる民進党の潤沢な資金を手に入れ、うまくやろうとしたところに性根が露見し、沈没しかけている。一連の言動で2人とも人間性を疑われるほど国民に不信感を持たれていますよ。小池新党よりは安倍自民の方がマシだという声が増えている。敏い小池知事が一番よく分かっていると思います。それに動揺して言っていいこと、悪いことの判断すらおぼつかなくなっているんじゃないか」

 2大政党制を模索するも、弱体化が加速していた民進を騙すだけに飽き足らず、民進移籍組にも安保法制容認や改憲支持を順守させる10項目の政策協定書への署名を強要。決定していない公約も丸のみさせる白紙委任状を押し付け、まんまと野党を分断させた。

 立正大名誉教授の金子勝氏(憲法)はこう言う。

「安倍政権打倒を掲げる小池知事ですが、方向性は自公政権となんら変わらない。現実にやっていることは右からの野党再編で、革新勢力をぶっ潰し、保守2大政党への集約を巧妙に進めようとしているのです」

 虚言妄言を並べ立て、世論を惑わせる大悪党が小池百合子の正体なのだ。

  
   都民ファーストの会に三下り半(音喜多、上田両都議)/(C)日刊ゲンダイ

都Fを支配する言論統制とブラックボックスの恐怖政治

 小池のペテン師ぶりは、都議選からわずか3カ月でグチャグチャになっている都民ファーストの会(都F)の内情でも明らかだ。

 5日、昨年7月の都知事選前から小池を支援してきた音喜多駿、上田令子両都議が離党した。音喜多は「市場移転や東京五輪など都政に課題が山積する状態で、国政に手を伸ばすのが正しいとは思えない」などと理由を挙げたが、要するに彼らが言いたいのは、都民ファーストとか言っていた小池に騙された――という一点だ。もう一つ、加えれば、言論統制とブラックボックスが蔓延する恐怖政治に嫌気が差したのである。

 地域政党の代表を務めていた上田は、都議選の公認を材料に都F幹部から圧力をかけられて解党。音喜多にいたっては同僚議員との会合にも横ヤリを入れられ、「飲み会禁止令」に屈した。その上、党費や政務活動費の名目で月額21万円の“上納金”の支払いを迫られる。都F議員は総勢53人の大所帯。毎月1100万円超を吸い上げておきながら、その使途はクローズ。不満と不信が爆発するのは当然だろう。

「仲間との交流もマスコミに対する発言も分派活動とみなされる。言動はがんじがらめ、情報公開は口先だけの都Fの党運営に恨みつらみを募らせた2人は、一矢報いるために離党発表のタイミングを探っていた」(都議会関係者)

 衆院選後の国会を見るようだ。希望の党運営は都F以上に苛烈だ。「寄付金」名目で公認前から数百万円の上納金が課せられ、小池とのツーショット撮影には3万円を徴収。民進出身者112人から税金が元手の交付金計1・5億円を巻き上げた揚げ句、公約も政治活動も白紙委任。こうした実態が表沙汰になるにつれ、小池嫌いが広がる。この展開にほくそ笑むのは、ほかでもない安倍首相だ。

■小池の失点は安倍への加点

 解散表明後、下落した内閣支持率は反転。3、4日に実施された朝日新聞の世論調査では、9月26、27日調査と比べて支持が4ポイント上昇して40%に回復し、1ポイント下げた不支持38%を上回った。比例区投票先も自民が3ポイント増の35%に上げ、希望は1ポイント減の12%にダウン。安倍を追い込んだモリカケ問題を「重視する」が41%、「重視しない」は49%という結果を招いているのである。

「小池旋風の陰に隠れ、疑惑が忘れられつつある安倍首相は今ごろニンマリでしょう。小池知事が野党勢力を散り散りにしたことで、小池知事が失点すれば、安倍首相に自動的に加点される状況になりつつある。すっかり有権者も手玉に取られてしまっていますが、小池知事も安倍首相も同じ思想を持つ人物だということを忘れたらダメです。彼らは憲法がうたう基本的人権、民主主義、平和主義の精神をボイコットしようとする政治家。小池知事が勝っても、安倍首相が延命しても改憲に突き進んでしまう。戦後の日本がつくり上げてきたものがひっくり返されてしまいます」(金子勝氏=前出)

 小池百合子は政界遊泳に長け、「この世界は騙されるのが悪い」と言わんばかりの女詐欺師だ。どう転んでも生き延びられるように死に物狂いで頭を巡らせている。その地金を見損なえば後の祭り。取り返しのつかないことになる。









都民ファーストの音喜多、上田2都議が離党会見(2017年10月5日)



  




http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/533.html

[経世済民123] 藤井元財務相が徹底批判!「首相は易きに流れ、日銀を都合よく使っている」(ダイヤモンド・オンライン)


藤井元財務相が徹底批判!「首相は易きに流れ、日銀を都合よく使っている」
http://diamond.jp/articles/-/144679
2017.10.5 ダイヤモンド・オンライン編集部 


「異次元緩和」による日銀の国債買い取りが、いつしか政府の借金を支える“財政ファイナンス”に変質し始めている。新規発行される国債の大半を日銀が購入することで、財政規律が弛緩し財政再建は遠のくばかり、消費増税も二度先送りされてきた。DOL特集「砂上の楼閣 日本銀行」6回目では、財務省OBでもある藤井裕久・元財務相にインタビュー、政治から見た「異次元緩和」の評価を聞いた。(聞き手 ダイヤモンド・オンライン特任編集委員 西井泰之)

金融の超緩和政策が
経済をおかしくしてきた


──解散・総選挙になりましたが、消費税や財政再建といった政策の議論が蔑ろにされています。

 今、選挙をして国民に何を判断してもらうのか、安倍首相の解散はもともと大義名分がはっきりしないものです。さらに選挙前になって、急に消費税増税の使途変更を言い出したかと思えば、一方で、財政再建の目標時期を先送りしてしまうなど、票目当てと党利党略だけで、政策が打ち出されている感じがします。

           
藤井裕久(ふじい・ひろひさ)/1932年生まれ。東京大学法学部を卒業、大蔵官僚を経て政界入り。細川内閣・羽田内閣で大蔵大臣、鳩山由紀夫内閣で財務大臣を務めた。

 消費税増税分を教育の無償化に回すところまで拡大するのは、これまでの消費税の議論の積み重ねを無視したものですし、教育に回すとなれば国債買い取りの減額はしないことになり、結局、財政再建はしないということです。「成長すれば、企業の売り上げが増えて税収も増えるし、賃金も上がるのだ」という幻想を振りまいてきた、これまでのやり方を、反省もなくまた続けようとしているわけです。

──「アベノミクス」の旗振り役として、日銀は大規模な金融緩和政策を続けてきました。

 ずいぶん無茶な政策だし、すでに失敗は明らかだと思っています。いまの日本経済を金融政策だけで引っ張り上げようというのが無理なのです。このことは、旧知のラリー・サマーズ・元米財務長官やラガルド・IMF専務理事らもそろって言っています。

 今の先進国は、成長が難しくなった「長期停滞」の状態だと。つまり、低成長が常態化し、物価もかつてのようには上がらない経済構造になっているのです。特に日本は、人口減少や少子高齢化が進んでいて、かつてとは政策の前提が違っているのです。

 異次元緩和も、基本的な考え方が間違っています。一つは、物価を上げるのが目的だといいますが、そもそも中央銀行の役割は「物価を安定させること」です。ボルカー・元FRB議長も、中央銀行は物価を無理やり上げるような政策をすべきではないと言っていますが、まったく同感です。

 それに、消費者も物価が少しでも安いほうがいいと思っているし、それに呼応する形で小売り業やサービス業は、一所懸命努力している。なのに、政策当局が物価を上げようというのはおかしな話です。金をばらまけば経済が成長するという考えも、かつてとは違ってきていますし、現実はむしろ経済をおかしくしてきたのです。

日銀は“格差社会”化にも
加担していることを自覚すべき


 この20年余り、経済が不安定化した背景には、必ずといっていいほど金融緩和の行き過ぎがあります。1997年のアジア危機、2001年のITバブル崩壊、さらには08年のリーマンショックもそうです。金融資本主義の時代になり、金利や為替などのちょっとした“差”に目をつけて、世界の投資マネーがもうけようとしてどっと流れ込んだりする。

 一方で、マクロ政策では、多くの主要国で財政赤字が膨らんで財政出動が難しくなる中で、金融政策に依存することになりました。その結果、過剰な信用膨張でバブルになり、その反動でまた経済が混乱する、バブルとバブル崩壊を繰り返すことになっています。

 アベノミクスの場合、隠れた狙いとして、金をばらまくことによって円安にし、経済をよくしようとしました。しかし、自国通貨の価値を下げて、経済をよくしようという発想が許せません。輸出が一時的には伸びて輸出企業は儲かるかもしれませんが、生活必需品などの輸入物価は上がります。

 お金の量が増えて金利が下がると、リスクはあるけれど高利回りの金融商品や株などで運用することになりますが、そうしたことができるのは富裕層だけです。結局、円安で得をするのは、輸出企業とか富裕層といった一部の層のみで、一般の消費者はマイナスの影響が大きい。つまり格差社会になる。日銀は、格差社会化に加担していることも自覚すべきです。

国債買い取りは財政ファイナンスと同じ
緩和は始めると止められない


──日銀が大量の国債を購入していることにより、国債の消化や利払いが楽になっている側面もあります。元蔵相で、財務省OBの立場から見て、異次元緩和策をどのように評価しますか。

 日本は、先進国の中でも最悪の財政赤字なのに、異次元緩和によって長期金利(10年物国債)がゼロ近傍という異常なことになっています。しかも、国債の発行利回りや利払いなどの「国債費」が低く抑えられているから、財政赤字への危機感は薄れるばかりです。しかし、これは事実上、日銀による「財政ファイナンス」と同じことなのです。

 昭和恐慌当時の蔵相として、赤字国債発行による財政出動に踏み切った高橋是清は、金をばらいまいたことは事実ですが、その危うさを心得ていました。だから、金融恐慌が収束した後に、歳出(軍事費)を削って「取り返しのつかないインフレ」にならないようにしました。それが軍部の恨みを買って、殺されてしまうのです。

 超金融緩和や財政出動は、いったん始めてしまうと止める時が大変なのです。今であれば、財政を健全化しようと思えば社会保障費を削ることになる。そうなると、人々の生活が脅かされて、一般の人が怒るでしょう。本来なら、そうなる前に政治が増税を求めるなど、国民に厳しいことも言わないといけないのです。しかしながら、日銀が財政を支えることになっているので、政治が楽なほうに流れてしまっているのです。

安倍首相は増税の努力をせず
日銀を都合よく使っている


──政治が、安易に流れているということですか。

 1977年、最初の選挙に立候補した時に、消費税増税を演説で言ったら、仲間から「選挙期間中はそのことについて触れるな、黙っていろ」と、止められました。でも、一般消費税を掲げた大平(正芳元首相)さんや消費税を作った竹下(登元首相)さんのように、きちんと増税を訴えた政治家もいたのです。

 小渕政権の時に、当時、私がいた自由党と連立を組むことになって、党首だった小沢(一郎)さんが消費税増税をできないだろうかと言うので、私が大蔵大臣だった宮沢(喜一)さんのところに行ったことがあります。

 当時は、宮沢さんも「いきなり増税は難しいだろう」と言っていました。それなら将来、増税が受け入れられやすいようにしようということで、消費税の税収は、高齢者の医療や介護、年金に使うと、毎年度の予算総則に書くことをやり始めたわけです。

 その後、これは「税と社会保障の一体改革」につながり、民主党政権の時に消費税率引き上げが決まるのです。あの時も、当時、首相だった野田(佳彦)さんにはずいぶん言いました。

 票や議席が減るのを覚悟しながらも、なんとか増税を受け入れてもらおうと、政治としていろいろ工夫をするわけですが、安倍首相はそういうことをまったくしようとしません。消費税増税を二度も延期し、今回も財政再建目標を先送りしてしまいました。一方で、自分の考え通りにやってくれそうな人を日銀総裁や政策審議委員に選んで、日銀を都合よく使っているのです。

大臣の時、日銀総裁とは
表では会わないようにした


──政治と日銀の関係はどうなのでしょうか。官邸の介入が、かつてないほど強くなっているように思えます。

 細川政権で蔵相だった時は、金融政策に介入していると見られないように、当時の日銀総裁の三重野(康)さんと、表では一切会いませんでした。日銀法改正前でしたが、日銀の独立性はきちんと守られるべきだと思っていましたから。ただ裏では、料理屋などでちょくちょく会って、かなり突っ込んだ話をしたこともあります。

 米国が貿易不均衡是正で円高を強く求めてきて、来日した当時のベンツェン財務長官から密かに、この水準なら鉾を収めるという円・ドルレートをささやかれたことがあります。その時も、三重野さんにどうだろうかと話をしました。

 彼は腹が座っている人ですし、かつて、日銀が政治の圧力に負けて金融緩和を続けたために、狂乱物価やバブルを生んだ失敗を身に染みて経験していた人です。だから、政治のいいなりにはなりませんでしたが、一方で時の首相とも突っ込んだ話ができる人間関係を作っていました。

 それに対し政治家も、「(言うことを聞かない)日銀総裁は首だ」とか、時々、変な発言をする人もいましたが、責任のある立場になればなるほど、日銀の独立性は尊重しなければいけないという考えを持っていました。今のように、人事で思い通りの金融政策をやらせようとすることなどもっての外で、許せないことだと思っています。

──超金融緩和の「出口」はあるのでしょうか。

 気がかりなのは、金融緩和を強く求めたかつての「リフレ派」たちが、今度は「シムズ理論」とやらを持ち出して、物価を上げるためには金をばらまく「財政出動」が必要だと言い始めています。

 アベノミクスの“指南役”の一人といわれている浜田宏一氏らもそう。金融政策がだめなら、財政出動だというわけでしょう。しかも安倍首相が、側近たちの言う耳触りのいい理屈に、都合よく乗ってしまっている。これでは財政再建が遠のくばかりか、日本経済は進むべき道からますます離れてしまいます。

 最初に言ったように、今や先進国は、マクロ政策によって経済を引っ張り上げることはできないし、副作用がひどくなるだけです。そのことをいい加減、分かってほしいものです。




http://www.asyura2.com/17/hasan123/msg/883.html

[政治・選挙・NHK233] 内閣支持率40% 日本人よそれでいいのか? 
内閣支持率40% 日本人よそれでいいのか?
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19192007.html
2017年10月06日 半歩前へ


 朝日新聞の最新調査。安倍内閣の支持率が前回36%から40%に上昇。不支持率は同39%から38%と横ばい。今後の政権は「自民党を中心とした政権」が43%で、「自民以外の政党による政権」が33%だった。比例区投票先では、自民が35%、希望12%、立憲民主と公明が7%、共産6%、維新4%。この結果から何が見えてくるか。

 「北朝鮮の脅威という国難を乗り切っていかなければならない」―。安倍首相は「国難」などと言う古めかしい言葉まで持ち出して国民を脅かしている。何も知らない国民は北朝鮮から今にもミサイルが撃ち込まれると心配している。自衛隊が北朝鮮を攻撃でもしない限り、そんなことはあり得ない。が、そうした安倍の“脅し作戦”が有権者に受けているようだ。その結果が数字となって表れた。だが、有権者は騙されてはいけない。

 安倍首相がやらなくてもいい解散総選挙に打って出たのは森友事件や加計疑惑の「疑惑隠し」が狙いである。大阪の国有地。同様の土地が14億円で売れた土地をタダ同然で払い下げた。超激安バーゲンである。 なぜ、そんなことをしたのか?だれがやったのか?土地を払い下げていいただいた籠池泰典は安倍首相の妻、昭恵サンに「大変お世話になった。神風が吹いた」と昭恵の関与を証人喚問で証言した。100万円のカンパももらったと言った。名誉校長にもなっていただいた、と感謝した。なぜだ?

 安倍首相が腹心の友と呼ぶ加計孝太郎とは兄弟以上の付き合いだ。朝日新聞が一面トップで、加計学園が国家戦略特区に獣医学部を新設したのは「総理の意向」だとの文科省資料の存在をスクープした。加計学園は過去15回も学部新設を申請したが、すべてはねつけられた。ところが安倍が首相に返り咲いた途端、不思議なことに1発でOKが出た。「総理の意向」だからである。

国家の私物化。こんなことがあっていいのだろうか?世論調査では国民の4割がこんな安倍晋三を支持するという。それでいいのか?暴走を続ける北朝鮮に圧力、圧力と力づくだけでいいのだろうか?トランプの尻馬に乗っていいのだろうか?トランプは第2の選択肢の準備はと整ったと言った。北朝鮮と戦争する用意が整ったというのだ。

 世界は米朝の衝突を危惧して、「双方とも冷静になれ」と言っている。「話し合いのテーブルにつけ」と呼び掛けている。戦争になれば間違いなく日本と韓国は戦場だ。それでいいのか?韓国大統領の文在寅は、米朝に話し合いを主張し続けている。強気一辺倒はトランプと安倍晋三だけだ。有権者はそれでいいのか?



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/537.html

[政治・選挙・NHK233] この中の誰が殺されても笑えるぐらい全員が悪党(!)という凄まじい選挙が今、日本で行われようとしている 
この中の誰が殺されても笑えるぐらい全員が悪党(!)という凄まじい選挙が今、日本で行われようとしている
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/add4f89729ce4f86219aeca3c1692a76
2017年10月06日 のんきに介護


山崎 雅弘‏ @mas__yamazakiさんのツイート。





小池さんの顔があったので、

安心しました。

この人がおればこそのアウトレイジですよ、

やっぱし!!

どんな汚い手を使って

他候補を出し抜くか楽しみにしてます。


























http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/539.html

[政治・選挙・NHK233] 立憲民主党が1次公認62人発表 枝野代表「民進出身者に対立候補立てない」 政調会長に辻元清美氏 新ポスター発表!
 
        [画像]1次公認候補62人を発表した枝野代表(右)と福山幹事長


立憲民主党が1次公認62人発表 枝野代表「民進出身者に対立候補立てない」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171006-00000018-wordleaf-pol
THE PAGE 10/6(金) 19:25配信


立憲民主党が第1次公認候補62人を発表 枝野代表ら会見


 
 立憲民主党は6日、衆院選の第1次公認候補予定者62人を発表した。今回は小選挙区のみで今後比例候補などを2次公認として発表する。枝野幸男代表は「短い期間でこれだけの候補に集まっていただけた。(今月)2日に立ち上げ会見をした時には想定していなかった。感謝と責任の重さを感じている」と語った。

 1次公認62人のうち、61人が比例区との重複立候補になる。ほとんどが民進党で公認を得ていた候補者だが、千葉5区からは元朝日新聞の山田厚史氏が出馬する。

 今回の衆院選での候補擁立にあたっては、「枝野原則」に基いて決めたいう。これは、民進党出身の候補者には、希望の党公認であれ、無所属であれ、対立候補を立てないという方針。枝野代表は「(希望の党への事実上の合流を決めた)9月28日の両院議員総会までは、ともに戦うということだったはずの皆さんは、それぞれ決断した結論は違うが、少なくとも安倍政権を倒そう、自公政権を倒そうという思いは今も同じ。あえて対立候補を立てる必要はないという判断」と意図を説明した。

 一時は100人規模の擁立との報道もあったが、福山哲郎幹事長は、この原則に照らすと「自ずと候補予定者の数には限界があった」と述べた。

 枝野原則に関して、選挙後の希望の党などとの連携の意図があるかを問われた枝野代表は「ちょっと趣旨が違う」と否定した。

 党組織についても発表があり、枝野代表、福山幹事長、長妻昭代表代行のほか、副代表に近藤昭一氏、佐々木隆博氏、政務調査会長に辻元清美氏で執行役員会を構成する。菅直人氏、赤松広隆氏は最高顧問に就いた。


新しいポスターと枝野代表




立憲民主、1次公認62人=民進出身者と競合避ける【17衆院選】
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100601218&g=pol
2017/10/06-20:55 時事通信

 立憲民主党は6日、衆院選(10日公示、22日投開票)の第1次公認として、小選挙区に62人を擁立すると発表した。近く比例代表単独候補を追加する。
 希望の党は先に、立憲の枝野幸男代表らに対抗馬を擁立。しかし、立憲側は、希望に合流した民進党出身者との競合を避けたいとして、報復的な対抗馬擁立を見送った。
 候補者は次の通り。(敬称略、前=前職、元=元職、新=新人)
 【北海道】1区 道下大樹=新▽3区 荒井聡=前▽4区 本多平直=元▽5区 池田真紀=新▽6区 佐々木隆博=前▽10区 神谷裕=新▽11区 石川香織=新【宮城】1区 岡本あき子=新
 【群馬】3区 長谷川嘉一=新【埼玉】3区 山川ゆりこ=新▽5区 枝野幸男=前【千葉】2区 樋口博康=新▽3区 岡島一正 元▽5区 山田厚史=新▽6区 生方幸夫=元▽7区 石塚さだみち=新▽13区 宮川伸=新【神奈川】1区 篠原豪=前▽2区 高橋野枝=新▽4区 早稲田夕季=新▽7区 中谷一馬=新▽12区 阿部知子=前【山梨】2区 小林弘幸=新
 【東京】1区 海江田万里=元▽2区 松尾明弘=新▽4区 井戸正枝=元▽5区 手塚仁雄=元▽6区 落合貴之=前▽7区 長妻昭=前▽8区 吉田晴美=新▽10区 鈴木庸介=新▽11区 前田順一郎=新▽13区 北條智彦=新▽16区 初鹿明博=前▽18区 菅直人=前▽19区 末松義規=元▽22区 山花郁夫=元▽24区 高橋斉久=新▽25区 山下容子=新
 【新潟】1区 西村智奈美=前【静岡】1区 青山雅幸=新▽7区 日吉雄太=新【愛知】1区 吉田統彦=元▽3区 近藤昭一=前▽5区 赤松広隆=前
 【大阪】1区 村上賀厚=新▽2区 尾辻かな子=新▽5区 長尾秀樹=新▽6区 村上史好=元▽8区 松井博史=新▽10区 辻元清美=前▽13区 姜英紀=新▽16区 森山浩行=元【兵庫】6区 桜井周=新
 【島根】1区 亀井亜紀子=新【岡山】1区 高井崇志=前【山口】3区 坂本史子=新【福岡】1区 山本剛正=元▽3区 山内康一=元【熊本】4区 矢上雅義=元【大分】3区 横光克彦=元【鹿児島】1区 川内博史=元






























http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/540.html

[政治・選挙・NHK233] 秋葉原演説がトラウマ 安倍首相が恐れる「こんな人たち」(日刊ゲンダイ)
       


秋葉原演説がトラウマ 安倍首相が恐れる「こんな人たち」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/215018
2017年10月6日 日刊ゲンダイ


  
   街頭演説の日程を隠す“ステルス作戦”/(C)日刊ゲンダイ

 果たして小池知事は衆院選に出るのか、出ないのか。テレビメディアは連日、朝から晩まで小池を追いかけている。安倍首相の動向はほとんどニュースにならず、「小池劇場」の面目躍如にも見えるが、これは決して小池人気が高いからではない。安倍首相が今回の選挙で行き先を知らせない“ステルス作戦”を使っているからだという。

「安倍首相は実は毎日のように街頭演説をしているのですが、記者クラブにも直前まで日程が発表されない。突然、変更になることもある。それで取材体制が整えられず、テレビニュースで流せないケースも多いのです」(キー局の情報番組ディレクター)

 5日も新百合ケ丘駅前で街頭演説する予定だったのに、急に向ケ丘遊園駅前に変更された。

「都議選で『安倍辞めろ』コールをした集団が新百合ケ丘に押しかけるという情報が入ったため、変更になったと聞きました」(警備関係者)

 都議選は、最終日の秋葉原での街頭演説でわき起こった「辞めろ」コールに対し、安倍首相が「こんな人たちに負けるわけにはいかない!」と逆上したことが、自民大敗の主因といわれている。コールには、100万円を返しに来た森友学園の籠池前理事長も参加していた。その体験がトラウマになり、「こんな人たち」が集まることを恐れているようだが、堂々と人前に出られない総裁で、自民党議員は恥ずかしくないのか。

 もっとも選挙が危うい若手議員の間からは「不人気の総理には応援に来てほしくない」という声も上がっている。ステルス作戦の実態は「安倍隠し」なのかもしれない。


都議選前日ようやく表に姿を現した安倍総理を待っていたのは「やめろ!」「帰れ!」の嵐!怒れる聴衆の中には森友・籠池氏の姿も!安倍総理は市民を指差し






















http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/541.html

[政治・選挙・NHK233] 安倍晋三首相の演説が大荒れ!「お前が国難」のプラカードに首相怒り?自民党が下げるように要請も!
安倍晋三首相の演説が大荒れ!「お前が国難」のプラカードに首相怒り?自民党が下げるように要請も!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-18528.html
2017.10.06 18:48 情報速報ドットコム




10月6日に国分寺駅前で行なわれた安倍晋三首相の街頭演説が大荒れとなりました。街頭演説は反対派が来ないように直前に場所が告知され、抜き打ち気味に演説が行われることになります。

しかしながら、街頭演説は開始されると安倍首相に不満を持っていた人達から野次が飛び出るなど荒れた雰囲気になり、「お前が国難」というプラカードを掲げる人達が出てくると、それを隠そうと自民党員が動き出す騒動になりました。

最終的には自民党の旗などでプラカードを隠しながら演説を継続し、安倍首相は最後まで演説を終えます。

先日にも安倍首相は新百合ヶ丘駅前の街頭演説をドタキャンして物議を醸しており、安倍首相が出てくる街頭演説は選挙の最後まで荒れることになりそうです。




































































野田草履20171005 安倍首相は来るのか?逃げるのか?総理を信じて新百合ヶ丘で待つ!【HD高画質ニコ生】


安倍政権NO!☆1005銀座大行進 – Smash Fascism Abe Out ! 弱体化した安倍政権にさらなる圧力を!-






http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/542.html

[政治・選挙・NHK233] ついこの間まででかい態度だったが、利害関係ゆえに、小池・希望の党にしがみつく松井一郎 
ついこの間まででかい態度だったが、利害関係ゆえに、小池・希望の党にしがみつく松井一郎
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/54ca641ad7829172935944f07ed31f45
2017年10月06日 のんきに介護


junko‏ @jnpyonさんのツイート。







信用できるか、こんなおっさん。










































http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/544.html

[政治・選挙・NHK233] 音喜多駿さん / 「小池政治に失望。希望の党は崩壊する」 
音喜多駿さん / 「小池政治に失望。希望の党は崩壊する」
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/017b9ff9db1d0e5cd928ccb0a334b076
2017年10月06日 のんきに介護


盛田隆二『焼け跡のハイヒール』10月刊行‏ @product1954さんのツイート。



要するに、

小池手法って、

政治をブラックボックス化して、

すべて自分の一存で決めようっていうことなんだろうな。

冗談のように、

小池は、

「私は、AIだから記録がない」

と言っていた。

情報のやりとりは、

電気信号によってなされるため記録に残らないってことか。

公約として

選挙前にはさんざ言っていた

「情報公開」は、

一体、何のおまじないだったのか。

為政者に不都合な事実は、

何事によらず隠してする政治だったら、

安倍政権と全然変わらない。

何を考えてんだろうな、この狸おばさん。

やいちゃん‏ @picoyaiさんが

こんなツイート。






【音喜多駿】小池政治に失望。希望の党は崩壊する
https://newspicks.com/news/2540349/body/
2017/10/6 NEWS PICKS




都知事選では小池百合子氏を応援し、勝利に貢献した、都議会議員の音喜多駿氏。都民ファーストの会を代表する議員である音喜多氏が、10月5日、離党を発表した。なぜ彼は、小池氏と小池都政に失望したのか。音喜多氏の事務所で話を聞いた。



許せない「言行不一致」

──音喜多さんは都知事選のときから小池さんの側にいたため、小池さんの人柄もよくわかる立場だったはずです。身近な存在であった小池さんに対する信頼が、なぜ揺らいでいったのですか?

都議選前までは、小池さんと直接連絡をとる機会もわりとありましたし、希望の塾(小池氏の政経塾)の事務局のメンバーとして会うこともありました。

しかし、都議選に勝利し、都民ファーストの会が55人という大所帯になった後に、私は役職から外れました。それからは、小池さんとの距離が遠くなりました。すれ違いが増えていったのです。

──音喜多さんの失望は、小池さん自身に対するものですか?それとも、都民ファーストの会という組織に対するものですか?

両方だと思います。

もしどちらか片方だけに不満ということであれば、離党まではしなかったはずです。組織運営に不満があっても、小池さんがすばらしい人だと思えばついていくと思うし、逆に、小池さんが人間的にどうかと思っても、組織運営がすばらしければ、組織に尽くすでしょう。

その両方がダメだとなれば、党を離れるしかないと思ったわけです。


音喜多駿(おときた・しゅん)
東京都議会議員(北区選出)
1983年東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部を卒業後、LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループで勤務。現在東京都議会議員二期目。ブロガー議員としても活躍。

──小池さん個人に対して、いちばん失望した部分はどこですか?
言行不一致です。

小池さんが、選挙時に掲げていた公約に僕は賛成していました。しかし、「情報公開の徹底」「しがらみ政治からの脱却」といった公約を今実現できているかといえば、できていないと思います。

情報公開はブラックボックスになっていて、議員に取材規制や発信規制をかけています。

都議会選挙後、都民ファーストの会が与党になって、僕が初めてやった仕事は、団体予算ヒアリングです。2週間くらいの間、団体に予算要望を聞いて、「これからいい関係を築いていきましょう」というやり取りをやらされました。

これこそ、まさに「しがらみ政治」じゃないですか。

足元では「新しいしがらみ」をつくりながら、外では「しがらみからの脱却」と言い続けている。それはダブルスタンダードです。

──情報公開が不満だったのは具体的にはどの点ですか?

もちろん、何でもかんでも情報をオープンにすればいいわけではありません。

ただ、政治の世界は企業の世界とは異なります。われわれは有権者から信託を受けているわけですから、できるかぎりオープンにするのが大原則だと思います。

それなのに、もっとも大事な代表選挙ですら密室で決めるというのはあり得ないガバナンスです。公約で情報公開や民主的なプロセスを訴えたわけですから、有権者をだましたと言われても仕方ないのではないかと思います。



──都民ファーストの会は新人議員が多いため、情報管理などをある程度トップダウンでやらざるを得ない面もあると思いますが、そこは理解できますか?

新人が39名ですので、ある程度ガイドが必要というのは理解できます。

しかし、「二期生、三期生の議員にも同じことを強いる」「あからさまに活躍の機会を与えない」「派閥づくりを警戒しすぎて飲み会を禁止する」のは、ガバナンスの行きすぎだと思います。

──都議会のドンと呼ばれた、内田茂氏が牛耳っていた自民党時代の都議会も、情報公開は遅れていました。そこから改善していないのですか。

かねてから、内田茂さんが所属する委員会では質問ができなかったので、それを変えるべきだと言っていました。

しかし、警察消防委員会などの委員会では、基本的に質問をしないという方針のままだと聞いています。

さらに議員は文書質問もできず、資料要求もやってはいけないという通達がされています。議員の権限を奪い取っているわけです。「自民党以下」の状況です。

イエスマンしかほしくない

──小池さんは発信はうまいけれども、組織のマネジメント能力に乏しいという声があります。

小池さんは人を信頼せず、信頼できなくなると、どんどん人を切ってしまうというか遠ざけてしまう。その結果、お友達内閣のような形になって、似たような能力と思考回路の人ばかりが集まって組織運営をするから、こういうことになるんだろうと思います。


(写真:つのだよしお/アフロ)



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/546.html

[政治・選挙・NHK233] まさか ミサイル発射に合わせて選挙日程組んだ? 
まさか ミサイル発射に合わせて選挙日程組んだ?
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19195385.html
2017年10月06日 半歩前へ


 びっくり仰天。北のミサイル発射に安倍政権の笑いが止まらないという。何しろミサイルと一緒に内閣支持率がグーッと上昇するらしい。ちなみに10月10日は北朝鮮の「朝鮮労働党創建記念日」。“祝砲”ミサイルの発射が予想され、安倍首相はその日に合わせて総選挙日程を組んだのではないか?週刊ポストの深読みだ。

******************

以下は週刊ポストの記事である。

 安倍晋三首相と与党の幹部たちは、「抜き打ち解散」を決めた瞬間から、すでに総選挙に勝利したつもりになっている。

 小池新党や野党の選挙準備が間に合わないだけではない。なにしろ北朝鮮が弾道ミサイルを発射し、国民が不安を募らせるたびに支持率が見る見るアップし、森友・加計疑惑も、自民党議員たちの不祥事も霞んでいくのだから笑いが止まらないのだろう。官邸内では首相側近たちがこんな不謹慎な算段をしている。

 「Jアラートの威力はたいしたもの。弾道ミサイルが日本上空を飛べば支持率が5ポイント近く上がる。総理がトランプ大統領と電話会談すると1ポイント加算、これに核実験が重なるとプラス3ポイントのプレミアムがつく」

 北の弾道ミサイルはこの1か月間に2回(8月29日、9月15日)も日本上空を越え、9月3日には核実験が行なわれた。

 NHKの9月の世論調査(8〜10日)では内閣支持率が5ポイント上昇(44%)、調査日が同じ読売新聞は8ポイント上がって50%に回復し、9月15日の2回目のミサイル発射後に実施された産経・FNNの調査では支持率が6.5ポイント上昇して50.3%に達した。読売はこう書いた。

 〈安全保障上の危機が強まると、内閣支持率が上がる例は過去にもある。最近では、昨年9月に北朝鮮が核実験を行った直後の調査で、前月比8ポイント上昇した〉(9月12日付)

 降って湧いたような“右肩上がり”のチャンスを逃してはならないとばかりに、官邸は急ピッチで解散のタイムスケジュールを組んだわけだ。

◆「10月10日公示」の姑息な狙い

 次のミサイル発射の“Xデー”として有力視されているのは10月10日の朝鮮労働党創建記念日だが、安倍首相はその日にわざわざ総選挙の公示をぶつける日程を調整。その上で、解散を決意して国連総会に乗り込むと、北朝鮮をこれでもかと挑発してみせた。

 米紙ニューヨークタイムズに自ら寄稿して〈これ以上対話を呼びかけても無駄骨に終わるに違いない〉と“最後通牒”を突きつけたかと思うと、国連演説(9月20日)で「必要なのは対話ではない。圧力だ」と制裁強化を世界に訴えた。北のミサイルが上空を飛び交う国の首相が対話を「無駄骨」と煽ったのである。まるでミサイルを“撃ってくれ”と挑発しているようにさえ聞こえる。

 勝ちさえすれば安倍首相は、森友・加計疑惑も、大臣の失言や自民党「魔の2回生」たちの数々の不祥事も「禊ぎ(みそぎ)を終えた」と強弁できると踏んでいるのだ。

 首相に解散を進言したとされる二階俊博・自民党幹事長も記者会見で、森友・加計疑惑について「そんな小さな問題」と本音をのぞかせた。多少の失言があっても、有権者が批判票を投じる先などないから問題ない−−そう高をくくっていることが透けて見える言い方ではないか。  (以上 週刊ポスト)
















http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/547.html

[政治・選挙・NHK233] <衆院選・鹿児島1区>「踏み絵は踏まないのか」民進候補予定者に迫ったのは希望・中山成彬氏だった(田中龍作ジャーナル)
【衆院選・鹿児島1区】「踏み絵は踏まないのか」民進候補予定者に迫ったのは希望・中山成彬氏だった
http://tanakaryusaku.jp/2017/10/00016753
2017年10月6日 21:24 田中龍作ジャーナル



「小池さんに忠誠を誓うのではなく県民に忠誠を尽くします」「お友達になって下さい」…腰が低くてユーモラスな川内氏は街頭の人気者だ。=6日、鹿児島市内 撮影:筆者=

 希望の党「君は安保法制に賛成か反対か?」

 川内氏「憲法上の疑議がある法律に賛成も反対もなく、廃止と考えます」

 希望の党「踏み絵は踏まないのか?」

 川内氏「踏みません」

 小池代表から依頼を受け希望の党の候補者選別を担当しているという人物から1日夜、川内博史候補予定者(立憲民主/民進・元=鹿児島1区)に電話があった。川内氏が自らのツイートで明らかにしていた。

 居丈高に電話をかけてきた人物とは、希望の党公認候補(九州比例)で、国粋主義的発言で鳴る中山成彬氏であることが、田中龍作ジャーナルの取材でわかった。立憲民主党関係者が明らかにした。

 中山成彬氏の妻は「日本のこころ」元代表の中山恭子氏。恭子氏も希望の党の設立メンバーである。

 中山成彬氏は希望の党の候補者選別にあたって「思想チェックをしている」と自らのツイートで明かし、マスコミでも話題になっていた。(成彬氏のツイートは現在消去されている)

 中山成彬事務所は田中龍作ジャーナルの電話取材に「(事実関係について)事務所ではお答えしかねる」と答えた。


公示日が迫るなか、スタッフ総出で「立憲民主党」のシール貼りが続く。=6日、川内陣営選挙事務所 撮影:筆者=

 川内氏は前回(2014年)、前々回(2012年)と自民候補に敗れている。自民候補とは党憲法改正推進本部長の保岡興治氏だ。

 川内氏は口が裂けても憲法上の疑義のある安保法制に賛成とは言えないのである。希望の党から立つことを拒否した川内氏。「無所属出馬か」の報道もあった。

 2日、枝野幸男氏が立憲民主党を立ち上げると、川内氏は同党から立つことを決めた。すぐに公認候補となった。

 6日、鹿児島市内のスーパーマーケット前で街頭演説をする川内氏の姿があった。「アンタ希望の党?」買い物帰りの高齢女性が川内氏に詰め寄った。

 「いいえ、私は立憲民主党です」。川内氏は毅然として答えた。

 「だったらイイ。希望の党は嫌い!」女性は言うと、その場を後にした。

 川内氏の選挙を支える市議会議員は「踏み絵を踏まなかったので応援する人が増えてきている。いい感じになってきた」と目を細めた。

   〜終わり〜













http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/548.html

[自然災害22] <警戒>福島沖で再び強い地震、M5.9で最大震度5弱!東京でも揺れを観測! 
【警戒】福島沖で再び強い地震、M5.9で最大震度5弱!東京でも揺れを観測!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-18533.html
2017.10.07 00:23 情報速報ドットコム




2017年10月6日23時56分ごろに福島沖で再び強い地震を観測しました。気象庁によると、震源の深さは約50キロで、福島県楢葉町川内村で最大の震度5弱を捉えたとのことです。

地震の規模を示すマグニチュード5.9で、津波の発生は確認されていません。

福島沖では夕方にもマグニチュード6の強い地震を観測しており、1日で2回連続の揺れとなりました。地震の回数もジワジワと増えている傾向が見られ、念の為に当面は東日本で大きな地震に警戒が必要です。


地震情報
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20171006235649.html
発生時刻 2017年10月6日 23時56分頃
震源地 福島県沖
最大震度 震度5弱
位置 緯度 北緯 37.1度
経度 東経 141.2度
震源 マグニチュード M5.9
深さ 約50km
震度5弱
福島県 楢葉町川内村


高感度地震観測網
http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/?ft=1&LANG=ja

























福島県浜通りで震度5弱

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171007/k10011170811000.html
10月7日 0時35分 NHK



6日午後11時56分ごろ、福島県で震度5弱の揺れを観測する地震がありました。この地震による津波の心配はありません。

震度5弱を観測したのは、福島県楢葉町と川内村です。

また、震度4の揺れを福島県の福島市や郡山市、いわき市、白河市など、宮城県の名取市、岩沼市など、それに茨城県笠間市、栃木県大田原市など、東北と関東の各地で観測しました。

また、震度3から1の揺れを、東北や関東甲信越、静岡県の広い範囲で観測しました。

気象庁の観測によりますと、震源地は福島県沖で震源の深さは50キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.9と推定されています。

専門家「今後の地震活動に注意」

地震のメカニズムに詳しい東京大学地震研究所の古村孝志教授は「陸側のプレートと海側のプレートとの境界で起きた地震と見られる。地震の規模が比較的大きかったことに加え、震源がおよそ50キロと深く、陸地に近かったために、広い範囲で揺れが観測されたと見られる。この地域は、もともと地震活動が活発な地域で、6日夕方にも地震が発生するなど、最近は活動が活発に見える。今後、大きな地震につながるかはわからないが、念のため、今後の地震活動に注意してほしい」と話しています。

福島で震度5弱以上 ことし2月以来

福島県で震度5弱以上の揺れを観測したのは、ことし2月28日に福島県沖を震源とするマグニチュード5.7の地震で、福島県相馬市や楢葉町などで震度5弱を観測して以来です。




http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/232.html

[政治・選挙・NHK233] 10月22日に安倍総理を辞めさせるシナリオその2ー(田中良紹氏) 
10月22日に安倍総理を辞めさせるシナリオその2ー(田中良紹氏)

http://www.twitlonger.com/show/n_1sq7vkc
5th Oct 2017 市村 悦延 · @hellotomhanks


「希望の党」が仕掛けた現在の政局は、

権力を私物化する「安倍一強政治」を終わらせることに目的はある。

それを直ちに実現するには民進党を現実主義とリベラルの二つの勢力に分ける

必要があった。

 安保法制の強行採決に反対する4野党共闘は間違いではない。

しかし安倍総理が延命のために仕掛けた総選挙を倒閣のチャンスにするには、

安倍政権に代わる新政権が直ちに安保法制廃止を決定する訳にいかない。

それをすれば北朝鮮情勢が緊迫する中で日米関係は混乱し政権交代は失敗する。

 そのため安保法制廃止ではなく「集団的自衛権の限定的容認」の「限定」を

強く主張できる体制を作る必要があった。

対米従属一辺倒の安倍政権では米国の言いなりになるだけだが、

「安倍一強」を解体すれば、安保法制に反対のリベラル勢力と新政権とが

かつての自民党と社会党のように水面下で手を組み「限定」を主張することが

可能となる。

 そのため民進党を安保法制に柔軟な勢力と共産党や社民党と連携する勢力に分け、

政権に参画する議員と政権に反対を唱え続ける議員に「選別」するのが

「安倍一強」を終わらせるシナリオの第一段階だった。

 安倍総理が勝てるはずと思って仕掛けた解散・総選挙は

そのシナリオによって打ち砕かれたと思う。

安倍総理は総選挙の勝敗ラインを過半数としたが、

民進党の多くが「希望の党」に入党したことで、

過半数は難しくなったというのが大方の見方である。

ただし「安倍一強」を終わらせるにはそれだけで十分ではない。

第二、第三のシナリオも必要になる。

 小池百合子氏が選挙に出馬し全国を駆け回れば自公は過半数割れが確実視される。

しかしそれでも自民党は比較第一党の座を確保する可能性がある。

「希望の党」が単独で過半数を制しなければ自動的に小池総理誕生にならない。

 自民党が初めて野党に転落した1993年の総選挙で自民党は過半数を失ったが

それでも比較第一党であった。

宮沢政権はどこかの政党と連立して過半数を得れば政権を維持することが出来た。

ところが新生党の小沢一郎氏が自民党より先に8党派をまとめ上げ、

日本新党の細川護熙氏を総理に担いだことで自民党は野党に転落した。

 あの政権交代は選挙の結果ではなく

小沢氏の政治力が自民党を上回った結果なのである。

今回も「希望の党」は野党第一党にはなるだろうが

単独で過半数を超えたり比較第一党になるのは難しいと思う。

従って小池氏がすぐに総理になれるわけではない。

 「希望の党」が安倍総理と盟友関係だった「日本のこころ」の中山恭子氏や

「日本維新の会」の松井一郎知事と連携し、

あるいは公明党の候補者がいる選挙区すべてに候補を立てず、

国会の首班指名でも「山口那津男氏の名前を書く」と小池氏が発言したのも、

従来の保守支持層を取り込む狙いがあるのと同時に

単独過半数は難しいと思っているからではないか。

 勿論、自民党が過半数割れすれば安倍総理は責任を取らなければならない。

しかし安倍総理は07年の参議院選挙で惨敗したにもかかわらず

総理の座に居座ろうとした人物である。何をやりだすか分からないところがある。

 メディアは小池氏の国政出馬の可能性を連日話題にしているが、

5日の昼には前原民進党代表の要請を受けてもなお小池氏は出馬の意思がないと

明言した。その際のぶら下がり会見で小池氏は意味深長なことを言った。

 「羽田政権の後、自民党は『禁じ手』を使い、

社会党の村山党首を担いで政権に復帰したことを思い出した」と発言したのである。

93年に小沢氏の政治力に敗れて政権を失った自民党の反撃は、

まず細川護熙氏のスキャンダルを攻撃し、細川氏が政権を投げ出すと、

次に政権内部で小沢氏と対立していた社会党とさきがけを引きはがし、

社会党の村山党首を担いで自社さ連立政権を誕生させ権力を奪い返した。

 その時、前原氏はさきがけで菅直人氏や枝野幸男氏と行動を共にし、

一方の小池氏は小沢氏の側近として新進党にいた。

自民党は亀井静香氏や野中広務氏、加藤紘一氏らが社会党を口説いて

村山氏を総理に担ぎ、権力を握るためには何でもやるという政治の一面を

国民に見せつけた。

 その話を前原氏と語り合ったということは、「禁じ手」を使ってでも

「安倍一強」を終わらせる考えのように聞こえる。

自民党の中に手を入れ自民党の分裂を誘う政界再編を視野に入れたかのような発言

である。一部では石破茂氏の自民党離党が噂され、

国会の首班指名で「希望の党」は石破氏を担ぐという説も出てきた。

 また小池氏は5日の会見で「日本維新の会」が

松井一郎大阪府知事と片山虎之助参議院議員の二人が共同代表を務めている例に

ふれた後、誰を首班指名するかはこれから考えると言った。

自分は出馬せずに都知事を続け、国会議員の誰かを共同代表にするという意味である。

 これまでメディアは小池氏出馬を前提に、

後継の都知事に誰がなるかに注目してきた。

元神奈川県知事の松沢成文氏、都知事選挙に立候補したことのある細川護熙氏、

果ては小泉純一郎氏、野田聖子氏、蓮舫氏の名前まで挙がっていた。

いずれにしても小池氏が都知事を辞めるにはアッと驚く有力後継者でなければ

都民も国民も納得しない。

 もし小池氏が選挙に出馬しないとなれば「希望の党」に対する期待は

急速にしぼみ選挙結果に大きなマイナスとなるが、

そのマイナスを埋めるにはこちらでもアッと驚く有力者が共同代表にならないと

シナリオの効果はなくなる。

そこのところが前々回のブログで書いた小池氏の「最大の勝負手」になる。

 民進党を二つに分けるために採られた「選別」の手法が

「排除」の論理に傾いたため、「希望の党」の入党のハードルが高くなり、

それが広く反発を招く結果になったのは93年の教訓とは異なる展開である。

小池氏本人はその後「寛容」を口にして反省の姿勢を見せているが、

反発を抑える効果的な手を打たないと「安倍一強」を終わらせるシナリオの意味が

なくなる。

 これから注目されるのは8日の日曜日に日本記者クラブで行われる各党党首による

討論会である。

「希望の党」の代表として小池百合子氏が参加することになっているが、

それまでに「最大の勝負手」を国民に明らかにしないと、

自民党が言うように「希望」が「失望」に代わることになる。


関連記事
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[政治・選挙・NHK233] 情けない安倍首相、街頭演説も“隠密作戦”! 
情けない安倍首相、街頭演説も“隠密作戦”!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19197059.html
2017年10月07日 半歩前へ



 「疑惑隠し解散」を強行した安倍首相が街頭演説の日程を非公開にした。ことし7月の都議選で東京・秋葉原駅頭で安倍首相が姿を現した途端、激しい安倍「帰れコール」が巻き起こった。その再現を恐れた。

 自民党本部は、「北朝鮮がミサイルを発射した時には遊説に行けなくなる。通常よりも(日程の事前発表に)慎重になっている」と北朝鮮のせいにする。それほど危険な状態でなぜ、解散総選挙に打って出たのか?

 北朝鮮のせいではない。森友事件や加計疑惑で市民から批判されるのが恐くて逃げ隠れしているのだ。「違う」と言えるなら、堂々と国民の前で説明したらいい。出来ないだろう。言えば、ただでは済まない。戦後最大の疑獄事件に発展する恐れがあるからだ。

****************

 自民党が5、6の両日に行った安倍晋三首相(党総裁)の街頭演説の日程を公表しなかった。大型国政選挙を控えた中での演説日程を公表しないのは極めて異例。党本部は「北朝鮮問題があるので、遊説日程の最終決定がギリギリになっている」と説明しているが、演説中に首相への抗議活動やヤジが飛んでいることも影響しているようだ。

 首相は5日、川崎市麻生区の小田急新百合ケ丘駅前での街頭演説を予定。当日になって同市多摩区の小田急向ケ丘遊園駅前に変更した。党神奈川県連幹部は「朝に党本部側から『邪魔が来るから場所を変えられないか』と連絡があった。(日程の事前公表はしなかったが)人が集まりそうだということで、ヤジや妨害への懸念から場所が急に変わった」と明かす。首相は6日夕には、東京都国分寺市と立川市でも事前公表はせずに街頭演説に立った。

 党本部は「北朝鮮がミサイルを発射した時には遊説に行けなくなる。通常よりも(日程の事前発表に)慎重になっている」と説明する。だが、複数の党職員は、7月の東京都議選前日に東京・秋葉原で街頭演説をした際、日程を知って集まった聴衆の一部から「辞めろ」コールが起きた影響を指摘。「衆院選公示前に同じような映像が出るのを恐れている」と認める。




























http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/550.html

[政治・選挙・NHK233] 共産党に野党のリーダー的な風格! 
共産党に野党のリーダー的な風格!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/
2017年10月07日 半歩前へ


 共産党の小池晃書記局長は6日、衆院小選挙区で公認した64人を取り下げ、立憲民主党や社民党、安全保障法制に反対する元民進の無所属との間で候補者の一本化作業を終えたと発表した。

 このところ共産党は野党のリーダー的な風格を付けてきた。他の野党のために一端、公認した自党の候補を降ろすなど大胆な譲歩を続ける。安倍政権打倒への思いの表れと私は高く評価している。

 そうした中で日本共産党の党名変更を期待する声が高まっている。以下はフェイスブックに届いた声の一部である。

**************
 
 升永英俊さんは、日本共産党を全面的には支持できないとしながら、「今の日本の政治の中で、共産党の持つ力には大いに期待している」という。党名を変えることにより、現在の4%の支持率を16%以上にUP出来る」と強調。

 遠藤博芳さんは「私も政党名の変更は、共産党の今後を考えれば避けて通ることが出来ない関門。フェイスブックにて党名変更の提案をした時、共産党員でもない者が口出しするな、の意味の書き込みがあり、まだまだ時期早朝と感じた時がありました。

 共産党員の世代交代まで日本の切羽詰った状況は持ちきれるか大いに疑問です。生まれ変わった党誕生で新自由主義の勢力と互角に拮抗できる時代が来ると信じています」。

 RurikoTanakaさんは、「共産党の人は、本当に立派な人が多いのに、党名で損をしている。事実ですよね。社福党なんかもいいかも知れません」。

 永山隆さんは「党名変更で4%の支持率を16%以上にUP出来るに同意し、賛成します。まさに今回は、立憲民主党とともに共産党を全力で応援します。わたしは共産党員ではありませんが」。

 福田ゆかりさんは、「共産党の名前変更、長いこと言われてますが、変えられないようですね。私も周囲の友人たちも、皆、変えた方が良いのにねと、言っています」。

*************

そこで部外者の私の意見。
 私もこれまで何度かブログ「半歩前へ」で、党名変更を提案した。申し訳ないが「共産党」と聞くと、自由がない中国やロシア、さらにはチャウシスクが支配した独裁国家のルーマニアを連想する。

 ところが、「血と涙の歴史を無にするのか」と総攻撃を食らった。彼らは「共産党」名に郷愁を感じている。「それで票が増えるのか」と問いかけたい。そんなことを言っているから支持率3%枠から抜け切れない。これでは政権など夢のまた夢でしかない。

 私は志位和夫を高く評価している。尖閣や南シナ海問題で中国に抗議した。北朝鮮ミサイル発射でもいち早く抗議声明を出した。これには多くの者が納得した。党名変更すれば、この党は大化けし、少なくとも今の3倍は議席を増やせるのではないかと思っている。


立憲民主と連携強化=志位和夫共産党委員長【各党インタビュー】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171005-00000095-jij-pol
10/5(木) 18:34配信 時事通信

 共産党の志位和夫委員長は5日、時事通信のインタビューに応じ、立憲民主党との連携強化に意欲を示した。やりとりは次の通り。

 ―衆院選の位置付けは。

 最大の争点は「安倍暴走政治」を続けていいのかどうかだ。安全保障法制、特定秘密保護法、「共謀罪」法、どれも違憲の立法だ。安倍政権を退場させ、新しい政治をつくる選挙にしたい。立憲民主党、社民党と連携して戦っていく条件ができてきている。連携を最大限追求し、政権を追い詰めたい。

 ―安倍晋三首相は衆院解散を「国難突破解散」と銘打った。

 安倍政権が暴走政治を続けていることが日本にとっての最大の国難だ。退陣させることが日本の国益になる。

 ―目指す政権像は。

 野党連合政権をつくろうと提起してきた。この立場には変わりない。ただ、どの段階で現実のものになるかは、戦いの中で見極めていきたい。

 ―希望の党を含む野党候補が乱立し、与党を利するのではないか。

 安倍政権への最大の援軍になっているのが希望だ。希望の果たした役割は、野党共闘をつぶし、野党を分断することだ。まさにそれを実行した。「自民、公明とその補完勢力」VS「市民と野党の共闘」が本当の対決構図だ。

 ―希望は「原発ゼロ」を掲げている。

 原発問題で一番の争点は再稼働を認めるかどうかだ。私たちは再稼働に反対だ。希望の小池百合子代表は原子力規制委員会がOKといったら再稼働は認めると言っている。

 ―民進党の希望への合流についてどう思うか。

 野党共闘の流れに対する背信行為だ。希望の党公認候補になった方は(安保法反対など)これまでの政治信条を捨てたことになる。有権者にどう説明するか問われる。説明できなかったら根本的な政治家の資格が問われる。

 ―小池代表は衆院選に出馬しない考えだ。

 政権を取ると言っている党の党首が出馬しないとなると、政権を取ったときに、どういうスキーム(枠組み)になるのかが問われる。しかし、都知事をなげうって出るのも無責任だ。


































http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/551.html

[政治・選挙・NHK233] 安倍首相の進退にかかわる「決定的証拠」! 
安倍首相の進退にかかわる「決定的証拠」!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19198238.html
2017年10月07日 半歩前へ


 「私はね、もし働きかけていたのなら、私、責任取りますよ。当たり前じゃないですか」―。3月13日の国会質疑で社民党の福島瑞穂に加計疑惑を追及された際、安倍首相はそう言った。 (敬称略)

 加計学園に働きかけていたら、責任をとって首相を辞めると宣言した。お望み通り、進退にかかわる「決定的証拠」が飛び出した。ことし5月17日の朝日新聞が一面トップで、加計学園が国家戦略特区に獣医学部を新設したのは「総理の意向」だとの文科省資料の存在をスクープした!

 加計学園は、「腹心の友」と呼ぶ加計孝太郎が理事長を務める学校法人。加計学園が運営する岡山理科大学は、愛媛県今治市で獣医学部の新設を要望。だが、文科省は獣医学部の新設を認めておらず、加計学園は過去15回申請しすべてはねつけられた。

 ところが、安倍が首相に返り咲いた後、安倍自身が議長をつとめる政府の国家戦略特区諮問会議が新設を認める方針を決めた。ただし、なぜか「1校限り」とし、加計学園系列の岡山理科大学だけが認められた。

 安倍は「腹心の友」である加計孝太郎のために特例を打ち出した、とみられている。この結果、岡山理科大学には約37億円の市有地を無償譲渡。さらに愛媛県と今治市が計96億円の助成を決めた。こんな夢のような話が実際にあったのである。

 そして、朝日が入手した文科省が作成した複数の内部文書には、こう書かれていた。「(愛媛県)今治市の区域指定時より「最短距離で規制改革」を前提としたプロセスを踏んでいる状況であり、これは総理のご意向だと聞いている」

 「平成30年4月開学を大前提に、逆算して最短のスケジュールを作成し、共有いただきたい。成田市ほど時間はかけられない。これは官邸の最高レベルが言っていること」

 「総理のご意向」「官邸の最高レベルが言っている」―。つまり安倍晋三が文科省などの中央省庁に口利きをしたと認めているのだ。

 「官邸の最高レベル」に優る口利きなどどこにもない。首相に口利きされたら断れない。せかされたら無理して早く実行するほかない。

 韓国の朴槿恵大統領(当時)と親友の崔順実は、利益誘導だった。

 安倍晋三と腹心の友の加計孝太郎も利益誘導ではないのか?

 韓国のトップは逮捕された。 日本のトップはどうなるのだろうか?





加計学園の新学部「総理のご意向」 文科省に記録文書
http://www.asahi.com/articles/ASK5K0494K5JUTIL08N.html
2017年5月17日05時00分 朝日新聞

<朝日新聞スクープ!> 加計学園の新学部「総理のご意向」 文科省に記録文書 <安倍首相、完全にアウト!>
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/755.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/552.html

[政治・選挙・NHK233] 安倍首相、今度は無告知ゲリラ街宣の醜態!「お前は国難」プラカも必死で隠し、国民の批判から逃げ続ける <動画> (リテラ)
 


 


         
          安倍首相が演説するなか、「お前が国難」というプラカードが必死に隠されている。


安倍首相、今度は無告知ゲリラ街宣の醜態!「お前は国難」プラカも必死で隠し、国民の批判から逃げ続ける

http://lite-ra.com/2017/10/post-3494.html
2017.10.06 見苦しい!安倍首相が無告知ゲリラ街宣 リテラ


「#お前が国難」プラカード上がる!!「安倍は辞めろ」の声も!!〜安倍晋三内閣総理大臣が多数の警官・SP・自民党スタッフ・鉄柵で固められた国分寺駅前・立川駅前で街頭演説



「いまから国分寺に安倍総理が来るらしい」──こんな情報が本日14時過ぎあたりからSNS上で駆け巡った。既報の通り、安倍首相は昨日おこなわれる予定だった新百合ヶ丘駅前の街頭演説を「ヤジ」が嫌だという理由でドタキャン。なんと急遽、4駅離れた向ヶ丘遊園駅前に場所変更するという逃亡劇を繰り広げたばかりだ。

 実際に国民から逃げる総理など前代未聞だが、そのため、Twitterでは「ほんとうに来るのか」「また直前に逃げるのでは」などと意見が飛び交い、「国難来る」「会いに行ける国難」というハッシュタグまで登場した。

 自民党総裁の街宣なのに、国分寺での安倍首相の街頭演説について、自民党広報から国民への事前告知は一切なし。過剰警備と設置されたマスコミの取材スペースの大きさから推測された情報だったが、「国難」に会いに、本サイトも国分寺へ足を運んだ。

 結論から言うと、安倍首相はたしかに国分寺にやってきた。だがそれは、異様な空気が漂うものだった。

 通常は演説者らが登壇する街宣カーには「内閣総理大臣・自由民主党総裁 安倍晋三」とデカデカと書かれた垂れ幕を下げるが(そもそも公職選挙法的に「総理大臣」と掲げるのは問題があると思われるのだが)、今回は事前に登場を気付かれたくないためか、「自民党」という垂れ幕が寂しく下がるだけ。さらに、街の規模に対して過剰な警察官やSPを動員するなど、ピリピリしたムードが立ちこめていた。

 しかし、もっとも驚かされたのは、自民党関係者と思われる者たちの行動だ。

 安倍首相が演説をはじめると、聴衆からは批判のヤジが飛び出した。安倍首相は事前告知がないゲリラ登場だったせいか、その声は今年7月の秋葉原街宣とは違って小さなものだったが、さらに写真の通り、自民党関係者たちは「お前が国難」というプラカードを掲げる人たちの前に自民党の幟を持って立ち塞がりはじめたのだ。

 この光景は秋葉原でも見られたものだ。秋葉原では凄まじいコールとともに、「安倍やめろ」という巨大な横断幕が掲げられたが、このときも自民党の関係者が必死でそれを隠そうと党の幟を持って立ち塞がった。この様子はメディアでも取り上げられたが、きょうも、同じことをやってみせたのだ。

「お前が国難」というプラカードをメディアのカメラに撮られないよう指示されていたのか、それとも安倍首相に見せまいと必死で隠したのか。どちらにせよ、その姿勢は国民からの批判に耳を傾けないどころか、ないものにしようとする許せないものだ。

 もちろん、演説の中身も、解散発表で「ご説明もしながら選挙を行う」と約束したはずの森友・加計問題に言及はなし。駅前の通行人のための通路も一時封鎖し「ハイタッチ会」をおこなって、安倍首相はそそくさと国分寺をあとにした。

 その足で、自民党ネットサポーターズクラブ(J-NSC)総会にサプライズゲストとして登場。ネトサポ、安倍応援団の集会に逃げ込んだのだった。

 本当なら広く多くの国民に「丁寧な説明」を聞いてもらわなければならないにもかかわらず、公示前最後の休日で絶好の機会のはずの今週末の遊説日程も、いまのところ一切告知していない(明日7日14時から千葉の柏駅で演説との情報だけは流出しているが)。

 批判と向き合わず、都合の悪いプラカードを掲げた国民を覆い隠そうとするその態度からは、小池百合子と同様、「排除」する者の傲慢さが見て取れる。国民に堂々と向かい合わず、鬼ごっこのように逃げつづける総理大臣なんて、もういらないだろう。

(編集部)


※公共性に鑑み10月22日まで全編動画も公開いたします。 IWJ
「#お前が国難」プラカード上がる!!「安倍は辞めろ」の声も!!〜安倍晋三内閣総理大臣が多数の警官・SP・自民党スタッフ・鉄柵で固められた国分寺駅前・立川駅前で街頭演説 2017.10.6
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/400143






































http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/553.html

[政治・選挙・NHK233] 自民を分断か 小池知事「首相指名」の本命は野田聖子氏(日刊ゲンダイ)
 


自民を分断か 小池知事「首相指名」の本命は野田聖子氏

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/215019
2017年10月7日 日刊ゲンダイ


  
   小池知事と野田総務相はかねてから親しい(C)日刊ゲンダイ

「小池知事は自民党にも手を突っ込んでくるつもりだ」――。自民党内は疑心暗鬼になっている。

 衆院選不出馬の観測が高まる小池都知事。率いる希望の党が早くも失速していることもあり、小池知事の狙いは選挙後に自民党の一部と連立政権を組むことにあるのではないかという見方が広まっている。

 まことしやかに囁かれているのが、自民党の中でも気脈を通じる石破元幹事長を担ぎ、石破派・希望連立政権を樹立するシナリオ。希望の党が、石破氏や側近の鴨下都連会長の選挙区に候補を擁立していないことなどが、連携の臆測を呼んでいる。

 5日、民進党の前原代表とのランチ会合後、ぶら下がり取材に応じた小池知事は、あらためて出馬を否定。では、希望の党は選挙後の首相指名選挙で誰の名前を書くのかという問題について、1994年の「自社さ政権」を持ち出し、他党の議員を指名することをにおわせた。

「奇策で揺さぶりをかけてきた。ただ、小池知事は『おっさん政治の打破』をアピールしているのに、それで担ぐのが石破のおっさんでは目新しさがないし、石破氏には党を割る勇気もないだろう。おそらく小池知事の本命は、かねて親しい野田聖子総務相だ。野田氏自身も総理を狙う野心は人一倍だが、無派閥だから総裁選で勝つことは難しい。本気で総理を目指すなら、“小池派”に乗っかるのは一番の近道だ」(自民党ベテラン議員)

 小池知事は、野田氏の選挙区にも候補を擁立していない。民進党の公認予定者が希望の党から出ようとしたが、認めなかった。

「小池さんは7月ごろに野田さんと話をして、国政政党の共同代表に就くことで合意していたそうです。その後、内閣改造で野田さんが入閣したことで、この話はご破算になりましたが、もともと国政は野田さんに任せるつもりだったのです」(希望の党関係者)

 都議選の直後、小池知事は民進党の蓮舫前代表にも「女ツートップでどう?」などと連携を持ちかけていたという。女性政治家が「おっさん政治」をリセットするという構図はわかりやすい。野田首相とは、いかにも小池知事が考えそうなことだ。

「現段階で石破氏の名前が流布されているのは煙幕だと思います。希望の党がどのくらい議席を取るかも分からないのに、野田氏を担ぐというのも“頭の体操”レベルの話でしかない。小池氏は、選挙後に自分と政党の存在価値をどうやって高めるかしか考えていないように見える。しかし、反自民の受け皿と思って投票したら、選挙後は自民と連立なんて、有権者に対する裏切り行為です」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)

 代表に就任し、「政権交代を目指す」と宣言した以上、小池知事は首相候補として出馬し、結果に対して責任を負うべきだ。
































http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/563.html

[政治・選挙・NHK233] 民進党代表・前原誠司氏が決断の理由を語る!「共産との共闘で左派化を懸念。希望は政策が類似」 
民進党代表・前原誠司氏が決断の理由を語る!「共産との共闘で左派化を懸念。希望は政策が類似」

http://saigaijyouhou.com/blog-entry-18537.html
2017.10.07 06:00 情報速報ドットコム




民進党の前原誠司氏が自身のツイッターで、小池百合子氏の「希望の党」との合流を決断した理由を語ってくれました。前原氏は前提として共産党や社民党を含めた野党共闘に懸念を持っていたと明かし、支持者や関係者から「民進党は左傾化し、共産党や社民党との違いが分からなくなった」と指摘される度に悩んでいたと言及。

そして、民進党代表選で勝利したことで「党員も同じ想いを共有している」と判断した結果、政策的にも似通っている小池百合子氏の新党と合流する方針を決めることになったようです。

前原氏は代表選で勝利した理由について「そんな党にはしたくないという意見が民進党の議員、党員、サポーターに多かったからこそ、私は代表選で勝たせて頂けたのだと思っています」と述べており、これが合流の強い動機の1つになったとコメントしています。

また、民進党が左派化したことで憲法改正の議論や現実的な安全保障政策の議論すら出来なかったとして、「そんな状況を打破したい。これが、今回の挑戦の原点です。私は、大きな塊を作る政治のダイナミズムが必要だと思い定めました。小池百合子さんとともに、新たな理念・政策の旗を掲げ、安倍一強の現状を打ち破るために大同団結しようと決意しました」などと力強く主張していました。





















































前原代表・小池代表会談後のぶら下がり記者会見2017年10月5日


記事コメント

やっぱ本音が出ましたね。
まあ、そのおかげで民進党も分かれて分かりやすくなったし、隠れ自民や緑の狸サポがいなくなったからよいですが。
[ 2017/10/07 06:05 ] 名無し [ 編集 ]

この人なりにいろいろと思い悩み、考えた結果だろうが、共に進む相手がなぜ小池なのかがまったく理解できない。
政治家なんて、それこそ一般人よりはるかにいろんな人物を見てきているだろうに。
[ 2017/10/07 06:16 ] 名無し [ 編集 ]

人は悪く無いんだろうけどちゃんと地区調整はやってほしい
今のままじゃ自民が利するだけだよ
[ 2017/10/07 06:46 ] 名無し [ 編集 ]

自公サポーターとのツイッターでの自作自演のやりとりがすげえな。

結果的に民進党を破壊した事に変わりない。
[ 2017/10/07 06:55 ] 名無し [ 編集 ]

希望の党.....プランナーとして裏で上杉隆が動いてるらしいじゃん。
あの番組に出てる藤本順一のツイッターでの発言が極端に小池推しになってるし。

これで希望の党が大コケしたらどうすんだろう?
まさかのプランBは大連立なんて言われた日には.....

民進党の左傾化に懸念とか離党ドミノとか言ってるけど、結局は共産党が着実に大きくなるのがイヤだっただけだろ。

安倍打倒は勇ましいけど、維新と協力とか言ってる時点で信用しろは無理だし、中山成彬なんて、小池が国政に出なけりゃ首相は安倍晋三が良いとまで言い切ってんじゃんw

おまけに踏み絵は民進合流組だけに署名させた疑い濃厚だし、選挙後の踏み絵は『連立に賛成』ですか?

使い捨てで終わりだな。
[ 2017/10/07 07:07 ] 名無し [ 編集 ]

要するに
「今までウソついてました」
ってことだろ
出て行ってくれてあり
がとう
[ 2017/10/07 07:22 ] 名無し [ 編集 ]





http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/564.html

[経世済民123] フジマキ「英国病から日本病に、危機感乏しい日本人」〈週刊朝日〉
藤巻健史(ふじまき・たけし)/1950年、東京都生まれ。モルガン銀行東京支店長などを務努めた。2013年7月の参院選で初当選。主な著書に「吹けば飛ぶよな日本経済」(朝日新聞出版)


フジマキ「英国病から日本病に、危機感乏しい日本人」〈週刊朝日〉
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171005-00000015-sasahi-bus_all
週刊朝日 2017年10月13日号


 “伝説のディーラー”と呼ばれた藤巻健史氏は、海外から「日本病」と批判される日本経済の状況について、危機感を持つべきだと指摘する。

*  *  * 

 私が英国に赴任した1982年、経済が低迷して「英国病」真っ盛りだった。英国とアルゼンチンが争ったフォークランド紛争の勃発直後。「アルゼンチンに爆撃されたら、地下鉄に逃げ込めよ」と脅しのような励ましを受けながら赴任したことを覚えている。

 当時、地下鉄は動く灰皿だったうえ、ストでしょっちゅう止まり、公衆電話の7割は壊れており、ごみ収集車が動かずに街がくさかった。「英国病」とはまさにこういうことか。妙に感心したのを覚えている。

 先日、「THE INTERNATIONAL ECONOMY」という雑誌が送られてきた。世界的に権威ある経済誌だ。

 各国の元財務相、元中央銀行総裁、元銀行頭取やチーフエコノミスト、ハーバード大、ロンドン大など著名大学教授ら、そうそうたる論客が寄稿している。2017年夏号の特集は「Japan Disease(日本病)は世界に蔓延するか?」だった。

 かつて「英国病」と揶揄された英国に代わり、世界は今や日本経済を「日本病」と名付けているのだ。世界から、当時の英国並みの状況とみられているのかと思うと、あまりに情けない。「デフレから脱却できない国」などという生やさしい分析ではない。

 世界がこれほどまでに「日本経済に問題あり」と考えているのを、日本人は知っているのだろうか?

 世界の投資家はそんな国の株式には投資しない。デイトレーダー以外、そんな国の通貨を「比較的安全な通貨」などとは思わない。世の中、「昨年より景気がよくなった」「アベノミクスでよくなった・悪くなった」と議論しているが、そんな次元の話ではないのだ。

 財政出動と金融緩和を極限まで発動しても、日本の名目GDP(国内総生産)はこの30年間でわずか1.5倍にしかなっていない。米国は4.1倍、英国は4.9倍、韓国は17.8倍、中国は何と75倍にも増えているのに。

 この事実にこそ目を向けて原因を分析し、改革しなければならない。小手先ではなく根本的な改革だ。それが政治家の務めだろう。

 ただ、送られてきた雑誌に記されていた原因分析や解決案は、表面的でしかないと思った。他国の学者やアナリストは、日本人からの聞きかじりの話をたいそうな論文に仕上げる。モルガン銀行時代によく経験したが、あの時と同じだ。

 私にも寄稿依頼が来ていたのだが、都議選の応援で忙しく、英語原稿を書く余裕がなかったのが残念だ。

 私は、30年間の日本経済の低迷は「日本が世界最大の社会主義国家」だったから、と考えている。行きすぎた格差是正で結果の平等を求め、相変わらず規制が多く、世界に冠たる国民皆保険を自慢している大きな政府の国なのだ。その結果が「国力に比べて強すぎる円のレベル」にもつながっている。

 それが私の分析で、改善しないと日本の未来はない。日本国内では、「資本主義は終わった」などという主張をよく聞くが、そうではない。「日本は社会主義だった」から、ダメになったのだ。資本主義を積極的にとり入れた中国はこの30年間で、名目GDPを75倍にもしている。



http://www.asyura2.com/17/hasan123/msg/884.html

[経世済民123] イオン、足を引っ張る「スーパー部門」 不調のワケは?(ZUU online)
           イオン、足を引っ張る「スーパー部門」 不調のワケは?(写真=Getty Images)

イオン、足を引っ張る「スーパー部門」 不調のワケは?
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171001-00000002-zuuonline-bus_all
ZUU online 10/1(日) 9:40配信


スーパーマーケットの苦戦が続いている。業界全体の既存店売り上げは4ヶ月連続のマイナス。総合スーパー(GMS)業界最大手のイオン <8267> と2位のセブン&アイHD <3382> の既存店も低迷している。特に、イオンの3-5月のGMS部門は赤字だった。イオンのスーパー部門が不調の理由に迫ろう。

■スーパーマーケットの既存店は4ヶ月連続マイナス

日本スーパーマーケット協会が9月21日に発表した17年8月のスーパーマーケット販売統計では、全店売り上げは前年同月比1.3%増の9254億円とプラスを保ったが、既存店ベースでは同0.2%減と4ヶ月連続のマイナスとなった。5月は0.8%減、6月は0.7%減、7月0.4%減だった。

■業界大手2社の既存店売り上げは業界平均を下回る

スーパーマーケット業界は、低コスト化を図るためM&Aなどでグループによるスケールの拡大が進んでいる。セブン&アイの資料によると、15年度の業界トップのイオンリテールのシェアは約15%、2位のイトーヨーカ堂が10%で2位。上位10社の占めるシェアは年々上がりつつある。

イオンのGMS部門であるイオンリテールの月次の既存店動向は、3月3.4%減、4月1.2%減、5月3.3%減、6月2.5%減、7月0.1%増、8月2.7%減と、日本スーパーマーケット協会の既存店の数字を下回る厳しさだった。

セブン&アイのGMSであるイトーヨーカ堂の月次の既存店動向は、3月3.7%減、4月2.0%減、5月3.9%減、6月2.7%減、7月0.8%減、8月2.5%減と、既存店の数字ではイオンよりさらに厳しい。

■3-5月期はイオンのGMSは67億円の赤字に

イオンの18年2月期第1四半期(3-5月)のGMS事業のセグメント収益は、売上が7530億円(0.7%減)、本業の利益を示す営業利益が67億円の赤字だった。赤字ながらも前年同期の103億円の赤字から35億円改善し、利益の改善幅はイオンの7事業のなかでも最大。実は、イオンの第1四半期の11%増益に最も寄与したのはGMS部門の赤字改善だった。

既存店売上は前年同期比2.7%減だったが、商品改革・売場改革の浸透で粗利は0.2ポイント改善した。特に旧ダイエーの店舗は、イオンの商品・販売施策の浸透で既存店が3.3%増、粗利は1.6ポイント改善している。

セブン&アイの18年2月期第1四半期(3-5月)のスーパーストア事業の収益は、売上が4760億円(3.6%減)、営業利益は53億円(1.6%減)。減収幅はイオンより大きいが営業黒字をキープしている。ヨーカ堂の既存店は3.2%減だったが、テナントミックスによる売り場構成の見直しなどで粗利が0.5ポイント改善した。

イオンのGMS部門は厳しい状態ではあるが、ダイエーの負の遺産を引き継いだことによるものが大きいだろう。イオンのGMS子会社であるイオンリテールの売上は4882億円(1.0%減)、営業損失は62億円だ。粗利は25.7%、販管費および一般管理費率35.6%となっている。

一方、セブン&アイのGMS子会社のイトーヨーカ堂の売上は3112億円(1.6%減)、営業利益7億円(70.5%増)と売上イオンより落ち込んでいるのに黒字だ。粗利は25.7%、販管費および一般管理費率25.5%。両社を比べた場合、粗利は同じ水準だが販管費および一般管理費が10%程度もイオンの方が高い。

その差でイオンが赤字になってしまった。ただ、前述のように旧ダイエー店舗の収益は急速に改善しつつある。前期も第1四半期だけ赤字で残りの3四半期は営業黒字だった。ダイエーの移管コスト等が一巡すれば黒字体質になる可能性が高そうだ。

■イオンの今後の展開

スーパー以外の事業は総じて好調だ。現在のイオンの収益をささえているのは総合金融事業だ。イオンファイナンシャルサービス<8570>によるイオンクレジットカードが事業の中心で、イオンの営業利益の4割近くを稼いでいる。

デベロッパー事業も営業利益の3割程度を稼ぐ。イオンモール<8905>によるショッピングセンターの建設事業が中心だ。ドラッグ・ファーマシー事業のウエルシアHD <3141> も第1四半期は44%営業増益でイオンの収益改善に寄与した。

イオンは14年にウエルシアにTOBをかけて子会社化し、15年にハックドラッグ、タキヤ、清水薬局とM&Aによる拡大を続け、マツモトキヨシを抜いてドラッグストア業界のトップになった。

スーパー事業は、基本的に利益率の低い分野だ。採算を改善するためには、セブン&アイと同じようにテナントミックスを進めていく必要があるだろう。スーパーで採算が特に悪いのは衣料品。衣料品をテナントで扱うなどテナントミックスして、賃貸、不動産業のウェイトを上げていくことが今後のキーとなりそうだ。

平田和生
慶応大学卒業後、証券会社の国際部で日本株の小型株アナリスト、デリバティブトレーダーとして活躍。ロンドン駐在後、外資系証券に転籍。日本株トップセールストレーダーとして、鋭い市場分析、銘柄推奨などの運用アドバイスで国内外機関投資家、ヘッジファンドから高評価を得た。現在は、主に個人向けに資産運用をアドバイスしている。

ZUU online



http://www.asyura2.com/17/hasan123/msg/885.html

[経世済民123] 日産116万台リコール=14年以降の国内車全て−38車種、無資格検査(時事通信)
日産自動車の主なリコール対象車。左上から時計回りにノート、セレナ、フェアレディZ、アトラス、パラメディック、リーフ


日産116万台リコール=14年以降の国内車全て−38車種、無資格検査
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100600772&g=soc
2017/10/06-18:01 時事通信


 日産自動車は6日、新車の完成検査を無資格の従業員が行っていた問題を受け、乗用車など38車種、計約116万台のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。2014年1月6日〜17年9月19日に製造された日産車28車種と、いすゞ自動車、スズキ、マツダ、三菱自動車、三菱ふそうトラック・バスにOEM(相手先ブランドによる生産)供給した計10車種を対象とした。

 無資格検査の始まった時期は判明していないが、発覚前に登録された後一度も車検を受けていない車に絞った。日産が国内向けに製造し、過去3年間に登録された車全てに及ぶリコールで、極めて異例だという。

 国交省によると、完成検査は、保安基準に適合しているかを確かめる車検の1回目に当たる。本来は国が1台ずつ検査するが、大量生産・販売を可能にする「型式指定」を受けていれば、メーカーが代行できる。

 一般的に使われる「車検」は納車後の一定期間ごとに受ける2回目以降の車検を指し、「継続検査」が正式名称。チェック対象は完成検査より少なく、塗装のムラや車体の細かな傷、内装のなめらかさなど商品性に関する項目は検査しない。

 ただ、ブレーキの効き具合▽スピードメーターの精度▽ヘッドライトの向き▽排ガス濃度▽燃料漏れの有無−といった保安基準に関する部分は共通の検査項目となっている。継続検査の方が分解を伴って点検される分、安全に走らせるという観点ではむしろ厳しくチェックされるという。

 このため日産は、登録後に車検を受けたか否かで線引きし、国交省も了承した。問い合わせ先は(0120)315232の「お客さま相談室」。



http://www.asyura2.com/17/hasan123/msg/886.html

[政治・選挙・NHK233] 出た! 閣議決定。「解散による憲法53条に基づく国会召集要求の妨害は、違憲ではない」 
出た! 閣議決定。「解散による憲法53条に基づく国会召集要求の妨害は、違憲ではない」

http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/00b5ad7ca98957bff79e1a13def60ca0
2017年10月07日 のんきに介護


面白いのは、

この閣議決定を導いた

質問主意書です。

小西洋之(参議院)さんが提出されたものです。

記念すべき、

その歴史的な質問主意書には、

こう書かれてありました――、

「安倍総理の存在そのものが国難であることに関する質問主意書」



☆ http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/194/syup/s194027.pdf


〔資料〕

「衆院解散は憲法違反に当たらず 政府答弁書」

   NHKニュース(10月6日 13時42分)

☆ 記事URL:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171006/k10011170031000.html

政府は6日の閣議で、先月28日の臨時国会の召集日に衆議院が解散されたことについて「いかなる場合に衆議院を解散するかは内閣がその政治的責任で決すべきものだ」として、憲法違反には当たらないなどとする答弁書を決定しました。

この答弁書は民進党の小西洋之参議院議員が提出した質問主意書に対するものです。

主意書は、憲法53条の規定に基づき民進党などが臨時国会の召集を強く求めていたにもかかわらず安倍内閣が先月28日まで臨時国会を召集せず、審議も行わないまま衆議院を解散したのは憲法に違反する行為ではないかと質問しています。

これに対し答弁書は「憲法53条による臨時国会の召集の決定と、憲法7条による衆議院の解散は別個の事柄だ。内閣が衆議院の解散を決定することについて、憲法上制約する規定は無く、いかなる場合に衆議院を解散するかは内閣がその政治的責任で決すべきものだ」として、憲法違反には当たらないとしています。




























http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/567.html

[原発・フッ素48] 福島産不掲載のグリーンコープが真っ当な反論(めげ猫「タマ」の日記)
福島産不掲載のグリーンコープが真っ当な反論

http://mekenekotama.blog38.fc2.com/blog-entry-2303.html
2017/10/06(金) 19:54:27 めげ猫「タマ」の日記


 九州や中国地方など西日本の14生活協同組合でつくるグリーンコープ連合がホームページに掲載している東日本大震災の復興応援企画に、被災3県のうち福島県の商品のみが掲載しません(2)。これについて福島県の地方紙・福島民友は9月30日付の社説で
「除外の背景に東京電力福島第1原発事故に伴う県産品への誤解と偏見があるとすれば遺憾」
と批判しています(3)。そのためでしょうか?グリーンコープは
「商品を開発・配置する際、『つながり』がないものを開発・配置するということをしてきていません。」
との反論を掲載しました(4)。もっともな反論です。

 2011年3月11日に震災と原子力災害を東日本太平洋岸を襲いました(5)。この中で被害のおおきかった岩手、宮城、福島を安倍出戻り総理はまとめて「被災3県」とよんでいるようです(6)。以下に示します。


※ (7)の数値データを元に(8)に示す手法で9月1日時点に換算
 図―1 被災3県

 図に示す様に福島は他の2県と大きく異なります。福島では国が除染が必要だとする毎時0.23マイクロシーベルトを超えた(9)エリアが事故から6年半を経て広がっています。福島も震災た津波が襲いいましたが、内陸(例えば飯舘村、葛尾村、川俣町山木屋)でも避難指示がだされ(10)、津波よりも原子力災害が大きく影響しています。岩手、宮城の災害は震災ですが、福島の災害は原子力災害が主因です。安倍出戻り総理はこれを「被災3県」と一つに扱っていますが(6)、災害の内容が違うので異なった扱いは当然です。

 このような事由でしょうか? 今年8月7日からグリーンコープ連合は東日本大震災の復興応援企画で、被災3県のうち福島県を外し、岩手県、宮城県のみの商品を載せました(2)。


※(a)全体  


(b)□部拡大

 図―2 災3県のうち福島県を外し、岩手県、宮城県のみの商品を掲載したグリーンコープ連合のパンフレット

 これについて福島県の地方紙・福島民友は9月30日付の社説で
「除外の背景に東京電力福島第1原発事故に伴う(福島)県産品への誤解と偏見があるとすれば遺憾」
「本県は農林水産物の放射性物質検査を実施しており、市場には国の基準を下回ったものだけが流通している」
と論じていました(3)。すでに述べた通り災害の質が異なる以上は福島を別扱いすることは当然です。当該社説の「市場には国の基準を下回ったものだけが流通している」などはデマです。以下に事故直後に福島産牛肉の検査結果を示します。


 ※1(11)を集計
 ※2 NDは検出限界未満を示す
 ※3 日付は牛さんがお肉になった日
 図―3 福島産牛肉の検査結果

 図に示す通り福島県の検査では見つからないのに「消費地」の検査では基準を超えるセシウムに汚染された牛肉が見つかりました。いわゆる「稲わら牛」問題です(12)。あれから6年が経過しましたが、汚染された牛肉が福島県の検査をすり抜け消費地の流通したか説明を(=^・^=)は知りません。当然ながら今も福島産汚染食品が流通するリスクは残っています。2016年11月には基準値の2.5倍の1キログラム当たり250ベクレルのセシウムに汚染されたクリタケ(キノコ)が福島で流通していました(13)。先月には福島県いわき市産クリから基準値を超える1キログラム当たり110ベクレルのセシウムが見つかりましたが(14)、福島県は
「平成29年9月19日にいわき市で採取したクリについては、110Bq/kg検出されましたが、<略>出荷自粛要請は、当該生産者のみとなっています。 」 
としているので(15)、基準超が見つかったいわき市産クリはその後も流通します。

 福島民友は
「市場には国の基準を下回ったものだけが流通している」
とのデマを使わないと、グリーンコープの行為は不当であると主張できません。
 一方で、グリーンコープも反論を載せています(4)。そこでは
「グリーンコープが取り扱う食べもの(商品)は圧倒的に九州産が多く、それ以東の地域の産物はとても少ないことになっています。<略>グリーンコープはこれまで、商品を開発・配置する際、『つながり』がないものを開発・配置するということをしてきていません。」
と説明しています。論理に矛盾することなくきわめて正当な意見です。そして
「東日本大震災の復興支援として出来ることに取り組んでいます。」
と説明しています。福島では「東日本大震災」より「福島原発事故」の影響が大きい以上は対象から外すのは当然です。福島の被害については事故の加害者である東京電力(16)が一義的に責任を負うべきです。

<余談>
 図表が小さいとご不満の方はこちら、図表をクリックしてください。
 これまでの判決を見ると裁判所によって温度差はありますが、福島原発事故に対する東京電力の加害責任は概ね認定されています(16)。東京電力は福島原発事故の加害者です。安倍出戻り総理はそれを「風評被害」と言い換え責任を曖昧にしようとしています。疑惑隠しの為に解散を強行しました。これを「国難突破解散」と呼んでいます(17)。「国難」があるとすれば彼の「お友達ファースト」(18)政治の結果だと思います。このような方が総理では福島の皆様は不安だと思います。

 福島を代表する夏野菜にピーマンがあります(18)。10月ですがまだ楽しめます(19)。福島県田村市はピーマンの主要な産地です。同市産ピーマンは美味しいそうです(20)。福島県は福島産ピーマンは「安全」だと主張しています(21)。でも、福島県田村市のスーパーのチラシには福島産ピーマンはありません。


 ※(22)を引用
 図―4 福島産ピーマンが無い福島県田村市のスーパーのチラシ

 当然の結果です。(=^・^=)も福島県田村市の皆様を見習い「福島産」は食べません。

―参考にしたサイト様および引用した過去の記事―
http://mekenekotama.blog38.fc2.com/blog-entry-2303.html
(1)東日本大震災 グリーンコープの支援活動
(2)(1)中の「復興応援商品・利用して応援しよう。」
(3)【9月30日付社説】復興応援企画/誤解と偏見解かねばならぬ:社説:福島民友新聞社 みんゆうNet
(4)グリーンコープ
(5)東日本大震災 - Wikipedia
(6)安倍総理、被災3県を訪問 | 首相官邸ホームページ
(7)航空機モニタリングによる空間線量率の測定結果 | 原子力規制委員会中の「福島県及びその近隣県における航空機モニタリング(平成27年9月12日〜11月4日測定) 平成28年02月02日 (KMZ, CSV)」
(8)めげ猫「タマ」の日記 半減期でしか下がらない福島の放射線
(9)国(環境省)が示す毎時0.23マイクロシーベルトの算出根拠|東京都環境局 その他について
(10)避難区域見直し等について - 福島県ホームページ
(11)報道発表資料 |厚生労働省
(12)福島の肉用牛に出荷制限 政府、移動も禁止  :日本経済新聞
(13)食品中の放射性物質の検査結果について(第1007報) |報道発表資料|厚生労働省中の「3 国立医薬品食品衛生研究所の検査結果⇒検査結果(PDF:38KB) のNo1」
(14)食品中の放射性物質の検査結果について(第1052報) |報道発表資料|厚生労働省
(15)めげ猫「タマ」の日記 食品中の放射性セシウム検査のまとめ(9月4週)―福島産クリから基準超のセシウム、出荷制限はありません―
(16)安倍首相:「風評被害払拭を応援」 福島の牧場で激励 - 毎日新聞
(17)「国難突破」か「自己保身」か=解散名称めぐり与野党【17衆院選】:時事ドットコム
(18)ハッシュタグ #お友達ファースト
(19)夏 | ふくしまの野菜 | JA全農福島
(20)福島県の旬(出回り時期) 野菜編
(21)福島県JAたむら&田村市トップセールス/東京青果株式会社
(22)安全が確認された農林水産物(公開用簡易資料) - 福島県ホームページ中の「やさい編 [PDFファイル/179KB]」
(23)ヨークベニマル/お店ガイド




http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/781.html

[国際20] ロシア・ゲートは誰の名案だったのか?(マスコミに載らない海外記事)
ロシア・ゲートは誰の名案だったのか?

http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2017/10/post-7e18.html
2017年10月 7日 マスコミに載らない海外記事


2017年10月3日
Paul Craig Roberts

ロシア・ゲートは、ジョン・ブレナンCIA長官によって作り出されたというのがこの記事題名の質問に対する答えだ。トランプが、ロシアとの関係を正常化できるようになるのを阻止するため、CIAは、ロシア・ゲートと呼ばれているものを始めたのだ。CIAと軍安保複合体は、連中の莫大な予算と、責任を負わない権限を正当化するため、敵が必要なのだ。ロシアに、敵役が割り当てられているのだ。民主党は、トランプを攻撃する手段として、参加した。ロシアと協力し、大統領選挙で、ヒラリーから横取りしたと、彼の評判を傷つけ、彼を弾劾しようと狙っていたのだ。民主党が、アメリカとロシアとの関係を更に悪化させる結果を考えたとは思われない。

あからさまなロシア・バッシングは、トランプ以前から存在している。これは、ネオコン界内では、長年ひそかに続いており、オバマ政権時、シリア侵略とイラン爆撃というワシントンの計画をロシアが阻止した際、あからさまになった。

ウクライナにおけるワシントン・クーデターがクリミア取り込みに失敗して、ロシア・バッシングは一層激しくなった。ワシントンは、ウクライナ新政権が、ロシアを黒海のロシア海軍基地退去させることを狙っていた。この目標は、クリミア住民がロシアへの再編入賛成投票をしたことで挫折した。

アメリカ世界覇権というネオコン・イデオロギーは、他の国々が、アメリカ単独覇権主義に対する抑制として機能し得るようになるのを防ぐというアメリカ外交政策の基本目標を必要としている。これがアメリカ外交政策のロシアに対する敵意の基盤だ。そして、もちろん、軍安保複合体の物質的利益もある。

ロシア・バッシングは、単なるロシア・ゲートより遥かに大規模だ。危険は、ワシントンがロシアに、ワシントンが対ロシア奇襲攻撃を計画していることを確信させているたとにある。アメリカとNATOの基地を、ロシア国境に配備し、ウクライナに武器を与え、ウクライナとジョージアをNATOに取り込む取り組みが、ワシントンが、攻撃のためにロシアを包囲している更なる証拠になる。核大国に、自分は攻撃されようとしているのだと確信させることよりも、無謀で無責任なことはない。

ワシントンは、大統領選挙にも州選挙にも、ロシアの干渉が無かったことは重々承知だ。軍安保複合体、ネオコンと民主党は、単に自分たちの狙いに役立てようと、非難を利用しているだけなのだ。

連中の身勝手な狙いは、地球上の生命にとって直接の脅威だ。

Paul Craig Robertsは元経済政策担当の財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニュー ズ・サービスと、クリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼 の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOST、The Neoconservative Threat to World Order.が購入可能。

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外国の方々で、国際的にStripeがお使いになれない場合には、受取人とする国際郵便為替を、上記銀行宛てにお送り頂ける。PayPalを信じないということが、このウェブサイトをご支援されない口実にはなるまい。

記事原文のurl:http://www.paulcraigroberts.org/2017/10/03/whose-bright-idea-russiagate/



http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/772.html

[政治・選挙・NHK233] 有権者のみなさん、投票する前にここをクリック 
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2017年10月07日 半歩前へ


有権者のみなさーん、もう忘れましたか?

 「総理のご意向」「官邸の最高レベルが言っている」―。そうです。加計疑惑です。私はよく知りませんが、「何とか学園」の理事長が安倍首相と大の仲良し、おともだち!

 そのおかげで「何とか学園」は、どこへ行っても特別扱い。うらやましいですね。誰です?私も「何とか学園」になりたいよ、と言っているのは?しかし、そんなことがあっていいのでしょうか?

 社会というものは「公平」「公正」でないとマズイのではないでしょうか?しかも、それが国家権力によって歪められるようなことがあってはなりません。「官邸の最高レベルが言っている」からと、好き勝手にされてはかないません。

 考え違いをしてもらっては困ります。政治屋、いや違った。政治家は私たちの僕(しもべ)です。日本国の憲法に書かれている通り、国の主人公は私たち国民なのです。「国民主権」「主権在民」―。これを忘れて政(まつりごと)をやられては迷惑です。困ります。

有権者のみなさん、投票する前にここをクリック
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安倍首相の進退にかかわる「決定的証拠」! 
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/552.html




http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/569.html

[政治・選挙・NHK233] 連合破壊、小池の目的達成/政界地獄耳(日刊スポーツ)
連合破壊、小池の目的達成/政界地獄耳

https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201710070000251.html
2017年10月7日10時19分 日刊スポーツ


 ★希望の党代表・小池百合子と民進党代表・前原誠司の政界転覆脱線チームが6日午前、連合本部を訪れ、会長・神津里季生に支援要請した。しがらみのない政治と言い、民進党からの公認申請という名の政策協定書、いわゆる踏み絵では、政党支部において企業団体献金を受け取らないことといった労組の組織内候補の活動を制限するような文言が躍る中、この2人はどういうつもりで連合を訪ねたのだろうか。

 ★会談後、小池は「これまでつながりのあった皆さんを支援してもらいたいと話した。前原氏も含めてしっかりと連携したい」と、しがらみ政治の塊のようなコメント。神津は「私たちが支援している連合推薦候補を(希望の党と立憲民主党の)どちらの党にいても、無所属であっても全力を挙げて支援していく」と無難に答えたものの、普段は決して仲の良くない連合の組織は民間労組、官公労の対立のみならず、組織内候補の分裂もあり、大混乱に陥っている。

 ★ことに郵政民営化から10年、日本郵政公社の職員で構成される組合員数約13万7000人の「日本郵政公社労働組合(旧全逓)」と、約8万3000人の「全日本郵政労働組合(全郵政)」の2大労組の統合から生まれた日本郵政グループ労働組合(JP労組)は、組織内でも希望と立憲民主に候補者が分かれるなど、また裂き状態だ。

 ★連合675万人のうち、情報労連22万人は希望の党支援を中止、航空連合3・5万人と海員組合8万人は、ともに運動員を出さず、自主投票。電機労連60万人は、希望と立憲民主の原発ゼロ公約に反対、運動員を出さずに自民支持へ。UAゼンセン160万人は、北朝鮮の拉致被害者支援・外国人参政権反対で希望か自民へ。自動車総連75万人は、希望の党支持の姿勢。一部は自民支持。つまり民間労組は、表立って自民党支持を打ち出せた。これが小池らの連合破壊。目的達成だ。これで連合は、しがらみがなくなったのだ。(K)※敬称略







http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/570.html

[政治・選挙・NHK233] これは天下の一大事、捨ておけぬ! 
これは天下の一大事、捨ておけぬ!

http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19205394.html
2017年10月07日 半歩前へ


 7月29日に私の以前のブログ「半歩前へU」に「今治市長に3億円、市議に各1000万円!加計がワイロ?」とタイトルを付けて掲載したものだ。大事なことなので再録する。

えらいこっちっや!
 加計疑惑で騒がれているあの、加計学園が、今治市の市長に3億円のワイロを贈り、学部新設に当たって騒ぎ立てないよう市議15人に各1000万円配ったというのだ。

 刑法197条(収賄、受託収賄及び事前収賄)に違反するとして27日に告発状が出た。加計学園理事長の加計孝太郎や今治市長の菅良二らが訴えられた。以下に転載する。(原文のまま) (敬称略)

****************

 加計孝太郎、菅良二今治市長、今治市議15名を収賄で告発!告発状『加計学園が今治市への獣医学部新設にあたり、菅良二市長に約3億円の現金贈賄を行い、市議会議員が反対意見を言わないよう、菅良二がその収賄資金をもって市議会議員を買収」

告発状
平成29年7月27日

松山地方検察庁 検察官 殿

告発人 武田 宙大

被告発人 菅 良二(愛媛県今治市市長)
     寺井 政博(愛媛県今治市議会議員)
     本宮 健次(愛媛県今治市議会議員)
     越智 忍(愛媛県今治市議会議員)
     松田 敏彦(愛媛県今治市議会議員)
     渡部 豊(愛媛県今治市議会議員)
     野間 有造(愛媛県今治市議会議員)
     丹下 大輔(愛媛県今治市議会議員)
     藤原 秀博(愛媛県今治市議会議員)
     渡辺 文喜(愛媛県今治市議会議員)
     井出 健司(愛媛県今治市議会議員)
     壷内 和彦(愛媛県今治市議会議員)
     木村 文広(愛媛県今治市議会議員)
     平田 秀夫(愛媛県今治市議会議員)
     松田 澄子(愛媛県今治市議会議員)
     近藤 博(愛媛県今治市議会議員)

     加計 晃太郎(加計孝太郎のこと。学校法人加計学園理事長)
     
 下記のとおり被告発人の行為は、刑法197条違反に該当するので、処罰を求めたく告発します。

             記

1 告発事実
 被告発人、菅良二(加計 晃太郎)共謀は、平成27年6月4日、内閣府国家戦略特区における学校法人加計学園岡山理科大学の獣医学部新設の申請にあたり、当時の市議会議員および本件15名の現職市議会議員に対し、1000万円の賄賂を渡していた。

 このことについて、平成29年7月26日今治市議会が乃万公民館にて開催した第4回議会報告会の質疑の場において、告発人が「ここにいる15名の議員で、菅良二市長から1000万円賄賂をもらっていない者は起立してください」と問うたところ、起立した者が2名しかおらず、残り13名は、うつむいたまま、反論もできず、正直に認めた。

 このやりとりは参加した地元住民ら30名以上が確実に見ており、しかも、会場ではあいテレビおよびTBSの報道カメラによる映像も撮影されている。

 さらに、同市議会の国家戦略特別委員会委員長をつとめる寺井政博議員にあっては「今治市は加計学園ありきでこれまでやってきた」と断言までした。

 これにより、加計学園が今治市への獣医学部新設にあたり、菅良二市長に約3億円の現金贈賄を行い、それによって、市議会議員が反対意見を言わないよう、菅良二がその収賄資金をもって市議会議員を買収していたことが明白となった。悪質であるので告発する。
 
2 罪名・罰条
 刑法197条(収賄、受託収賄及び事前収賄)

3 添付書類
 (1)今治市議会議会報告会日程表 1通
 (2)FRIDAY(2017年8月4日号)写し 1通
 (3)週刊新潮2017年7月20日号の記事写し 1通
 
4 その他
 告発人は、今治商工会議所の会員でコンサルタント業をしているが、平成29年3月に、今治市で被告発人が認可申請、建設を行っている学校法人加計学園岡山理科大学獣医学部について「バイオハザードによる環境汚染」「不正な公金支出があるのではないか」という指摘を知人らから受け、多数の今治市議会議員、愛媛県議会議員らに獣医学部誘致の経緯について郵送で問い合わせた。ところが、回答者は1名だけであった。市民への情報開示や十分な説明がされないまま96億円もの巨額の公金が加計学園に譲渡される点を不審に思うようになった。

詳しくはここをクリック
http://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/fea2f1846eb15c20fdf00436e9c74c9d

今治市長に3億円、市議に各1000万円!加計がワイロ? 
http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/801.html




http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/574.html

[政治・選挙・NHK233] 総選挙を前に山本太郎に直撃!「リベラルをひとりも減らしちゃいけない」立憲民主党にもエール(リテラ)
         
            本サイトの直撃に真摯に応える山本太郎


総選挙を前に山本太郎に直撃!「リベラルをひとりも減らしちゃいけない」立憲民主党にもエール
http://lite-ra.com/2017/10/post-3496.html
2017.10.07 山本太郎「リベラルをひとりも減らすな」 リテラ


 総選挙を前に、小池百合子都知事率いる新党・希望の党が登場したかと思ったら、前原誠司代表とグルになって民進党を併合しリベラル派議員たちを“排除”、一方の民進党リベラル系の枝野幸男氏が立憲民主党を立ち上げ……めまぐるしく政治状況が動くなか、あの男は何を考えているのだろうか。

 新宿西口で連日“街頭記者会見”を開いていた山本太郎参院議員を、10月2日直撃した。

●解散した28日昼、小沢一郎から合流の条件“踏み絵”について聞かされた

 山本が所属する自由党も希望の党との合流が噂されていたが、はたして山本はどうするのだろうか。

「自由党は、希望の党に合流しません。自由党が合流したら、私は辞める以外ありませんが、自由党は合流しません。まだ親方(小沢一郎)から直接は聞いていませんが、党からは合流はしないと聞いています」

 参院議員の山本はいま現実的に踏み絵を迫られていたわけではなかったが、それでも民進党の議員らに先がけていくつかのメディアで「踏み絵は踏めない」「党が合流するなら、自分は無所属」と表明していた。

「これまで党の方針が決まってなかったので、当然、党全体のことは発言できませんでしたが、自分は合流しないことは前から言い続けてました。

 9月28日、衆議院解散の日に所属議員が揃ってお昼を食べたのですが、その際に親方(小沢一郎氏)から、合流の条件、いわゆる踏み絵について聞かされました。

 その場で、自分の合流はあり得ない旨を伝えました。

 その夜、新宿での街宣で、聴衆の中から質問が出たので、自分は合流しない旨を伝えた、と言う流れです。

 共同代表としては見切り発車の発言とも言えるし永田町的には好ましくない対応なのかも知れません。自分自身もガマンできないっていうのもありますが、何より、どう考えているのか知りたい人々に対して、伝えることも重要なんで、ちょっと党全体のことについては曖昧な表現にはなりましたが、自分は行かない、ということは伝えていたつもりでした。

 そらそうですよ、実際に、党が合流するっていう話になった場合、行けるはずないんだから。憲法改正、安保法賛成、沖縄新基地OKの踏み絵なんて無茶苦茶です。排除します、なんて寛容な保守とはかけ離れています。小池氏と安倍氏は、基本政策に共通点が多いですよね。

 向こうが受け入れる受け入れない関係なしに、党が合流する場合は、そんなもの行けるかよっていう話です」

■立憲民主党にエール! 今がチャンス、人びとのための政策、キレッキレの政策を

 同じく、希望の党にNOを叩きつけた枝野幸男氏が中心となって民進党リベラル系議員が立憲民主党を立ち上げたが、この動きについてはどう見ているのだろうか。

「希望の党の破壊工作によって、野党第一党が破壊されましたが、そこからのリカバーは絶対に必要。

 今回の一件は、ある意味、なんていうか、会社が乗っ取りにあったような話で、世間でも同情される部分があると思うんですよ。これは、プラスだと思います。『なんなの、それ』『希望の党ひどいねえ』って。そこで、そのままだったら何も生まれないけれども、旗をあげ直したことで、『がんばれ!』って声が強くなったのは、すごくいいことですよね。チャンスだと思います。

 だから、いまこそ、本当に、いままで以上に、人々のための経済政策をふくむ政治をやるっていう政策を鮮明に示してほしいなあって思います。自分の願望でもあるんですけど(笑)」

 ──山本さんも誘われましたか? 合流することはありますか?

「いいえ。だって他党の人、入ってるんですか? 今回はそういう枠組みでは考えてないんじゃないんですかね。まあ僕は、誘われないでしょ、ひとり牛歩やったりするから(笑)。

 でも新しい党を立ち上げるんだったら、大胆に行ってほしい。それこそ、消費税ゼロがいちばんわかりやすいけど、難しいならまず5%とか。それくらい大胆に。

 だって、小池さんと維新を繋いだのが竹中平蔵さんと報道にもありましたが、そこに本隊の安倍さんが揃えば、新自由主義のロイヤルストレートフラッシュみたいな話ですから、その勢力と対峙するためには、ヤギのケンカしかないです。ゴツゴツと頭をぶつけてケンカするやつですね。

 だから、これぞ人々のための政策、というキレッキレッの政策を楽しみにしています!

 今回、党として候補者を出せないので、このように立憲民主党にも感情移入してしまいますね。選挙が終わった後、別の政党から『そっちに行きたい!』って思ってしまうような盛り上がりが生まれることを祈ってるだけじゃなく、実際に応援します(笑)」

 小池百合子率いる希望の党は「原発ゼロ」公約を掲げている。しかし民進党前議員がサインさせられた政策協定書からは原発ゼロが消えていた。原発問題に取り組んできた山本の目から見て、小池百合子の原発ゼロは信用できるのだろうか。

「ゼロ、と言いながら規制委員会がOK出したものは再稼働とおっしゃってる。安倍さんと一緒。

 ずっと原発賛成してきた人が、ゼロを言い出した理由は何でしょうか? 小泉さんの助言ですよね。『原発ゼロって保守が言ったらすごいよ』『言った人、誰もいないよ』って。かなり動機が軽い感じがしないでもないですが、よくある政治家の嘘でなければ良いですね。

 信念もって政策を実行するかどうかのチェックの仕方は、かつて自民党が選挙の時にTPP反対と言ったものを、手のひら返して推進した際に、異を唱えたのか? 過去に自民党が示した政策に対して手のひら返しした時に、ちゃんと異を唱えたかを見ればわかりやすいかも知れません。

 あ、知事になってからどのようなお仕事をされていたかをチェックするのも判断材料の1つになるかもしれません」

■改憲はまちがいなく大きな争点、リベラルはひとりも減らしちゃいけない

 争点としてあまり取り上げられていないが、改憲勢力が2/3を確保するかどうか、改憲は隠された争点だ。今回の選挙の結果によっては、改憲もかなり現実味を帯びてくる。どう戦えばいいのだろうか。

「まちがいなく、憲法改正は、小池さんにとっても自民党にとっても大きなイシューですよね。

 自民党は党是なわけだし、小池さんだっていまの憲法に納得いかないご様子で、新しい憲法ができるまで、今の憲法を停止すればいい、という趣旨の発言をされています。

 今回の選挙結果は、憲法改正への手続きが可能な状態にもなり得ます。だとするならば、リベラルは減らしちゃいけない。現行憲法も守る気概のない輩が憲法改正したいなんて虫が良すぎる。

 本丸は緊急事態条項ですから。三権分立が壊されて1つになれば、どんな事でも出来ちゃう魔法の杖です。

 そう考えたら、今はひとりでも護憲派や、一言一句変えるなとは言わないけど今じゃないよねという改憲慎重派の人たちの数を減らしちゃマズイ。

 国会論戦の場でそういう人たちが中心になって、相手側の矛盾点などを突き崩していく優秀なプレイヤーになりますから。最低条件は絶対減らさない、ってことですかね。逆に増やしていくぞっていうつもりでやります、応援に入ります。

 ただ、応援している人たちがいくらがんばっても、数を増やすのは、難しい。

やっぱり各党がぴりっとした政策をあげられるかが、担保されなきゃいけないから。

 憲法や安保法は物凄く大切な問題ですが、選挙では優先順位として関心があまり高くない。目の前の生活で精一杯の人々にダイレクトに届けるには「人々の為の経済政策」、これしかありません。与党や新党と差をつけるには消費税5%は最低限言わなければならない政策。

 だから、まずはガッツリ、人々の為の経済政策で政策出してくれ、っていうプレッシャーを、ぜひ各党に投げていただきたい。もっと踏み込めっていうことを党や所属議員、候補者にもロビイングしていく。改正に向けてのブレーキっていうのは、自分たちでつくっていかなきゃならない。改憲を止めるには」

■安倍&小池のツインピークスに怯まず、怖れず、立ち向かう

 ただ、希望の党の登場と民進党の解体によって、改憲勢力が2/3以上を確保する可能性は現実的にかなり高まっている。

「たとえ結果が思うものと違っても、取られたら取り返すしかない。『どうせ超えられない』なんてことを言っていたら、本当にヤバいことになるから。

 いまから何人仲間を増やせるか、しかありません。選挙後向かうさきは、国民投票ですから。政治にまずコミットするとか、政治に関心をもてるような、口説き方をあなたが友だちにできますか?っていう話です。友だちになりたいとか、恋人になりたいとか、って場合、一生懸命口説きますよね?一緒です。お付き合いしてもらわなきゃいけない、私の政治の話にお付き合いしてもらわなきゃいけないという意味だから。あまりに真面目すぎても、ダルがられるし、おもしろみを含みながら、アプローチするってなかなかハードル高いんですけど。私も正解は見つかっていない状況、模索中ですけど。

 選挙が始まったら、もう選挙終わったも同然とも言いますが、あきらめるわけではなく、ずっと先を見据えて、選挙が終わっても政治に興味を持ってもらうために、自分が何人口説けるか。後々それが先の選挙で結果を変えられる可能性につながります。全部地続き。1回では変えられない。2回も、3回もステップバイステップでやっていきながら、いい社会つくるために、まずは目の前の安倍&小池のツインピークスにひいたりせずに、臆せずに。

 あきらめた時点で、終わっちゃう。だから楽しみながらやっていきましょう」

(取材/編集部)













http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/575.html

[経世済民123] ビットコインは1年で9倍、仮想通貨投資はギャンブルか〈AERA〉
USドル、ユーロ、英ポンド、人民元、韓国ウォン、香港ドルなどの外貨と共に、ビットコインも扱う両替店舗も現れた(東京・築地で)(撮影/伊ケ崎忍)


ビットコインは1年で9倍、仮想通貨投資はギャンブルか

https://dot.asahi.com/aera/2017100500048.html
※AERA 2017年10月9日号


 今春からビットコインなどの仮想通貨が急騰。ビットコインは1年で一時9倍にまで値上がりした。仮想通貨取引の多くを占めるのが投機だ。


ビットコインの価格は今年に入って5倍に(AERA 2017年10月9日号より)

「ビットコインに数百万円投資をして運用しています。9月はあまりうまくいかなかったのですが、ここ数カ月は、毎月30%ほどのリターンがありました」

 5月から本格的にビットコイン投資を始めたという都内在住の会社員男性(30)はそう話す。

 男性は株取引やFX(外国為替証拠金取引)の経験もある。ビットコイン投資では、価格チャートの推移を読んで利益が出るタイミングを知らせてくれる自作プログラムを使い、売るタイミングや買うタイミングを見極めて1日2回ほど売買している。値動きが比較的遅い株と比べて、仮想通貨は乱高下が激しい。

「仮想通貨は株やFXと比べて値動きが大きいので、ドキドキ感があるんです。僕はゲーム感覚でやっています。自分が作ったプログラムに従って売買をして、いい成果が出ると自分の理論が合っていたと嬉しくなる。実際にお金を賭けているので刺激的でもあります」(男性)

 ただ、今の方法に落ち着くまでには試行錯誤を繰り返してきた。初めて仮想通貨投資を始めたのは今年1月。仮想通貨のひとつ、「リップル」の価格が半年で20倍以上に高騰した様子を見て、「第二のリップルを探そう」と考えた。国内外の複数の仮想通貨取引所で口座を作り、複数の珍しい仮想通貨を購入した。

●運用はプログラム任せ

 相場のチャートを見ながら、安いときに購入し、高くなってから売る。ところが、

「価格が上がり始めて購入し、このまま行くかと見ていたら、だいたい下がって損をすることが多かった」(同)

 最初の4カ月ほどは、価格チャートを分析したり、取引の勉強をしたりしながら、複数の仮想通貨の売買をした。週末はプログラムを作った。

「仮想通貨取引は24時間できますが、深夜から朝にかけて価格が大きく変動する日も多いです。それをずっと見ているとなると、生活がおかしくなる。またチャートを見ながら自分で判断をして売買をすると、すごく上がっている時についつい買ってしまい、結果的に損をする。それに気づいてからは、運用は自作のプログラムに任せることにしました」(同)

 プログラムに運用を任せてからは、リターンも安定してきた。だが、

「仮想通貨投資は、資産形成のためとは考えていません。失っても問題がないお金を使って、投機的な利益を得られればとやっています。今は過剰な期待に後押しされて価格が上昇し続けていますが、ある日突然価値が半減してしまう危険性もあるからです」

 と男性は話す。

 決済や海外送金、資金調達といった、仮想通貨を使ったビジネスが次々と生まれつつある。飲食店や家電量販店など、ビットコインを使える店舗も増えてきた。企業などが独自の仮想通貨を発行し資金を集める「ICO」も注目の的だ。

●分裂後も取引量増える

 仮想通貨取引所を運営するコインチェック(東京都渋谷区)取締役COOの大塚雄介さんは、

「事業拡大のスピードはインターネット時代になりその前の3倍になったが、仮想通貨時代になってさらに3倍になったような感覚だ」

 と、仮想通貨ビジネスのスピードの速さを感じている。

 ただし、現状の仮想通貨ビジネスは、円やドルなどと仮想通貨を交換するためのオンライン上にある取引所での売買が中心だ。冒頭の男性のように、投機的に仮想通貨を売買する人が多くを占める。

 コインチェックでは「仮想通貨購入は投資のためという人がだいたい7割くらい」(大塚さん)という。

 一方、仮想通貨取引所「ビットポイントジャパン」を運営するリミックスポイント(東京都目黒区)代表取締役社長の小田玄紀さんはこう話す。

「ビットポイントジャパンでの取引の99%は投機目的です。口座開設者は男性が9割で、30〜50歳代が多い。もともとFXなどをやっていた人が多いですが、投資経験が全くない人も3割くらいいます。ビットコインの分裂以降、新規口座開設が急増し、半年前と比べて3倍ほどになっています」

 今年8月、ビットコインの分裂騒動が世界を揺るがせた。取引量拡大に伴う運用方法の変更をめぐって関係者が対立し、ビットコインから分裂して「ビットコインキャッシュ」が誕生したのだ。結果的には分裂後も取引量は増え、ともに価格は上がり続けた。

●価格変動のリスクあり

 だが仮想通貨の価格の変動は激しい。1年前に1BTC=6万円台だったビットコイン価格は、8月までは急激に上がり続けていたが、9月初めには55万円前後に高騰したあと、乱高下している。

 9月中旬、都内のビジネス街。ある会社員男性は同僚にこう愚痴をこぼした。

「ビットコインを20万円購入したら、すでに16万円になったよ」

 中国でのICO禁止や仮想通貨取引所閉鎖などの報道を受けて価格は低迷、さらに12日には米銀JPモルガン・チェースのCEOが「ビットコインは詐欺」と発言したとの報道を受け、一時32万円台まで暴落したのだ。

 こうした価格変動のリスクはあるが前出の小田さんは、

「ビットコインをはじめとする仮想通貨の価格はまだ上がっていく。ビットコインは年末に向けて60万円くらいまでは上がるのではないか」

 と考えている。

 その理由のひとつは、法規制の整備だ。改正資金決済法が4月に施行され、仮想通貨取引所は10月から金融庁による登録制となる。

「登録制で利用者が安心して使えるようになり、証券会社なども仮想通貨取引を扱うようになれば、新規の投資家が増えてくる」(小田さん)

●ギャンブルのひとつ?

 また、仮想通貨は投機対象であるだけでなく、実用面での可能性が大きいのも、もうひとつの理由だ。

「日常生活での利便性が重要です。仮想通貨では海外送金や決済が短時間でできたり手数料がかからなかったりと、便利になります。こうした活用が今後進んでいき、仮想通貨の価値が高まっていくと考えています」

 と小田さんは説明する。

 こうした状況から、仮想通貨取引は今後も増え続け、投資対象とする人も増えるという見方は強い。

 ではこれから仮想通貨に投資をするなら、気をつけることは何か。前出の大塚さんはこう話す。

「仮想通貨は少額からでも購入できます。まずは500円など少しずつ試してみて、増やしていくのがいいでしょう。運用する場合は、リスクを学び許容できるリスクの範囲内で投資して下さい。仮想通貨は技術としてもまだリスクがあります。なくなってもいいお金で運用するという考え方です」

 一方で金融ベンチャー経営者の男性はこう話す。

「現状の仮想通貨は投資対象としては、私は極めて懐疑的です。ギャンブルのようなものではないでしょうか」

 ビットコインなどの仮想通貨は、もともとは仮想通貨を支える技術に詳しいエンジニアらが勉強をかねて購入してきたケースが多い。そのため、冒頭の男性のように、プログラムによる自動売買をする人も少なくないという。特に技術にあまり詳しくない人にとっては、仮想通貨投資はギャンブルのひとつと考えたほうがよいのかもしれない。

(編集部・長倉克枝)



http://www.asyura2.com/17/hasan123/msg/887.html

[政治・選挙・NHK233] 気が付けば、ついウカッリで済まされない状況! 
気が付けば、ついウカッリで済まされない状況!

http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19208294.html
2017年10月07日 半歩前へ


 気が付けば10月なんですね。加計疑惑や小池新党に気を取られて、ついウカッとしていたら、9月だか10月だか分からなくなりました。気にしていないからです。それにしてもこの1カ月は大変でした。2度もブログ「半歩前へ」を止められました。

 日本はいつの間にか、言論の自由が制限されるようになったのですね。みんなが黙っているからです。沈黙は「容認」と変わりません。気付かないうちに世の中が徐々に変質していくのです。

 麻生太郎が言いましたね。ナチスの手口をマネて、「静かにやろう。誰も気づかないで変わった。あの手口、学んだらどうかね」―。2013年7月29日、極右の櫻井よしこが代表を務める組織の集会で飛び出した麻生の発言でしたね。これこそが、「気が付けば戦争が廊下に立っていた」、です。

 ネトウヨとみられる者がブログ「半歩前へ」にコメントしました。米朝の話し合いに「それでミサイル発射が止められるのか」「安倍さんがいい」―。では、話し合いをせず、米朝が罵り合いを続け、エスカレートした先に何が待っているでしょうか?衝突以外にない。それでいいのですかと聞きたいです。

 そうなれば冗談ではなく、日本は戦場。今度は本当に日本にミサイルが飛んできますよ。狙われるのは全国の海岸に点在する54基の原発です。北朝鮮は日本向けに700から800発のミサイルを設置済みだということです。命中したらどうなりますか?1億2700万人の命はアウトです。

 「もっと圧力を強めろ」との景気のいい発言は、「かっこいい」と大衆受けをします。だが、発言の責任は誰が追うのですか?今、日本を取り巻く情勢は戦後最悪の状態です。戦争が戯言(たわごと)ではなくなっているのです。

 トランプはあの通りの「キの字」だし、北朝鮮の三代目、金正恩も狂人です。人民が腹をすかしてメシも満足に食べることが出来ない中でゼニの塊のようなミサイルをポンポン撃ち上げるさまは尋常ではありません。

 「キの字」と「キの字」がガチンコしたらどうなりますか?

 若くて定職についていないネトウヨの諸君、あなた方は一番最初に狙われるでしょう。集団自衛権の行使を含む安保法制(戦争法)の成立で、若手の自衛隊員が次々、辞めています。「国のためと入隊したのに、海外に行って戦う米軍支援のために戦うなど、話が違う」との理由だそうです。

 こんな調子で現在、自衛隊は40代、50代の中年が多くて、若手が極端に少ないのです。喉から手が出るほど欲しいのが若手です。しかし、少子高齢化で若者の数が激減。それに伴って入隊希望も先細り。ところが、安倍政権は日米同盟の強化の一環として米軍支援を約束しました。国際公約は反故にできません。

 さて、どうするか?残るは石原慎太郎や櫻井よしこ、橋下徹らが主張する「徴兵制の導入」です。米国は徴兵制を廃止しましたが、ターゲットは定職についていない若者と、多額の奨学資金返済に悩む学生です。

 常に米国をお手本とするのが日本です。後はもう、お分かりでしょう。「ついウカッとしていた」で済まされないのですよ、ネトウヨのみなさん!



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/579.html

[政治・選挙・NHK233] 原口、よくやった!それで男になった!また希望から離脱者!原口元総務相が無所属での出馬を決断!希望の党の政治姿勢を疑問視 
















【キタ━(゚∀゚)━!】また希望から離脱者!原口元総務相が無所属での出馬を決断!希望の党の政治姿勢を疑問視「本当に安倍政権を終わらせる気があるのか?」

http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/34861
2017/10/07 健康になるためのブログ



















佐賀県第1区



以下ネットの反応。












小池百合子氏の政治姿勢に大きな疑問を抱き無所属を決断されましたが、相当厳しい選挙戦になりそうです。

原口さんが国会議員でなくなるとはとんでもない国家的損失だと思いますので、どうか共産党さん、そっと側面支援お願いします。





http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/580.html

[自然災害22] 2017年10月06日またアウターライズで地震今度は福島県沖でM6.0が発生、次は三陸沖の可能性?()


2017年10月06日またアウターライズで地震今度は福島県沖でM6.0が発生、次は三陸沖の可能性?

http://jishin-news.com/archives/2859
2017/10/06 地震ニュース


10月6日の17:00に福島県沖でM6.0・震度2の地震が発生した。

再びアウターライズでM6.0の地震が発生

日本国内におけるM6以上の有感地震としては9月27日の岩手県沖M6.0・震度4以来9日ぶりで、2017年に入ってから5回目。1〜6月と7月以降に分けた場合、年の後半に集中していることがわかるが、特に9月以降の約5週間の間に3回発生していることから、地震活動が活発な時期に入っていると言えそうだ。

05月09日 M6.4 震度3 宮古島近海
07月13日 M6.3 震度1 日本海西部
09月08日 M6.1 震度3 小笠原諸島西方沖
09月27日 M6.0 震度4 岩手県沖
10月06日 M6.0 震度2 福島県沖

また福島県沖では非常に地震が多いが、同震源におけるM6以上の地震としては2016年11月24日のM6.1・震度4以来約11ヶ月ぶりであり、福島県沖としても珍しい規模であった。なお前回の地震は2016年11月22日のM7.4・震度5弱の2日後に発生していたものである。

さて、今回の地震で重要なポイントは日本海溝の外側、アウターライズ領域で起きていた点であろう。東日本大震災以降、アウターライズにおけるM8クラスが懸念されているが、これには理由がある。

東日本大震災は海側の太平洋プレートが陸側の北米プレートに潜り込んでいく過程で北米プレートが跳ね上がったことにより発生したと考えられているが、跳ね上がったことで今度は海側の太平洋プレートが潜り込みやすくなるため引っ張られアウターライズ地震が起こりやすくなるためである。

つまりプレート境界における東日本大震災型の地震とアウターライズ地震はセットで発生する可能性があるのだ。実際、東北地方太平洋側においては1896年の明治三陸地震(M8.5)の37年後、1933年にアウターライズ地震である昭和三陸沖地震(M8.1)が起きていた。

ここで今回の地震に話を戻すと、アウターライズ領域では9月21日にも三陸沖でM5.9の地震が発生していたことと合わせて考える必要があるだろう。上記の図は東日本大震災以降に記録されたM6.0以上の地震をマッピングしたものだが(オレンジ色が今回のM6.0、白色は9月21日の三陸沖M5.9)、水色で示した2013年10月26日の福島県沖M7.1・震度4を除けば、全てが2011年に起きていたのである。つまりここへ来て9月21日そして今回のM6.0とアウターライズにおける強い地震が短期間に相次いでいるのは今後更に強い地震につながっていく可能性を十分に警戒しておく必要があると言えるのである。

次に揺れる可能性があるのは?

今回の地震から短期的には次にどこで揺れる可能性があるのかを見てみよう。まず今回の福島県沖M6.0の震源位置は「北緯37.5度/東経144.0度」でこれまでに有感地震の実績はない。

従って過去の事例からの予測は難しいが、実は今回の福島県沖M6.0以上については数日前にその可能性が示されていた。10月1日に茨城県北部で短時間の間に2度の地震が発生した際、同様の事例3回から次に地震が起きる可能性がある震源として「福島県沖でM5.5以上」としていたのである(地震予測カレンダー参照)。

茨城県北部での複数回地震→福島県沖M5.5以上という流れが今回と共通しているわけだが、それではこの3回の過去事例においては、福島県沖以降何らかの傾向は見られていたのだろうか。

3回のケースそれぞれで福島県沖での地震から2週間以内に発生していたM5以上の地震をリストアップしたリストが下記である。

全てに共通する点はないが、目立っているのが3回中2回において3日以内に三陸沖でM5以上の地震が起きていたことと言えそうだ。

2011年05月22日 M5.5 震度2  福島県沖
2011年05月24日 M5.8 震度3  三陸沖
2011年05月25日 M5.1 震度5弱 福島県浜通り
2011年05月25日 M5.3 震度1  オホーツク海南部
2011年05月28日 M5.0 震度1  茨城県沖
2011年05月31日 M5.0 震度3  茨城県沖
2011年05月31日 M5.0 震度2  三陸沖
2011年05月31日 M5.2 震度4  岩手県沖
2011年06月01日 M5.0 震度2  三陸沖
2011年06月01日 M5.0 震度1  三陸沖
2011年06月03日 M5.9 震度3  福島県沖
2011年06月04日 M5.6 震度5弱 福島県沖
2011年06月04日 M5.1 震度4  島根県東部

2013年05月18日 M5.9 震度5強 福島県沖
2013年05月21日 M5.9 震度2  石垣島近海
2013年05月24日 M8.2 震度3  サハリン近海
2013年05月24日 M6.5 震度1  サハリン近海
2013年05月29日 M5.0 震度1  関東東方沖

2016年06月27日 M5.8 震度3  福島県沖
2016年06月30日 M5.2 震度2  三陸沖
2016年07月11日 M5.2 震度1  八丈島近海

そしてもうひとつ、上記で紹介した東日本大震災以降、2011年以外では唯一記録されていたアウターライズにおけるM6以上地震であった2013年10月26日の福島県沖M7.1・震度4の際、その後どのような地震につながっていたかと言えば、やはりここでも三陸沖での地震が起きていたのである。

2013年10月26日 M7.1 震度4  福島県沖
2013年10月26日 M5.1 震度2  福島県沖
2013年10月28日 M5.4 震度2  福島県沖
2013年11月01日 M5.0 震度3  宮城県沖
2013年11月02日 M5.1 震度2  択捉島南東沖
2013年11月03日 M5.0 震度4  茨城県南部
2013年11月03日 M5.0 震度2  三陸沖
2013年11月03日 M5.0 震度1  沖縄本島近海

こうした事例から言えば1週間から10日以内に三陸沖でM5以上の可能性、そして前段で触れた通りアウターライズ領域におけるより強い地震に注意、と言って良いだろう。





http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/234.html

[政治・選挙・NHK233] 緑の狸より、「言うだけ番長」というあだ名は、この人にこそ似あう。公約にはすでにラッキーセブンをもじった「7つのゼロ」…
緑の狸より、「言うだけ番長」というあだ名は、この人にこそ似あう。公約にはすでにラッキーセブンをもじった「7つのゼロ」がある
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/162e6a708496136e715163051a7bb8e6
2017年10月07日 のんきに介護


山崎 雅弘‏ @mas__yamazakiさんのツイート。





このポスターには、

しがらみだらけだから実は、小池百合子には何もできない

という言い訳が書いてあるように読めた。


























http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/581.html

[政治・選挙・NHK233] 小池が勝っても負けても、「安倍政権の危機」がやってくる可能性 自民党の「ある調査情報」が伝えること(現代ビジネス)


小池が勝っても負けても、「安倍政権の危機」がやってくる可能性 自民党の「ある調査情報」が伝えること
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53125
2017.10.07 歳川 隆雄 ジャーナリスト 「インサイドライン」編集長 現代ビジネス


「独裁者の最後とも言うべき決壊の時」

易断によると、小池百合子希望の党代表(東京都知事)の卦は今、「夬(カイ)」卦の六爻(上六)であると、易経(運勢)に通暁する某経済人が教えてくれた。

この「夬」とは、法を明らかにして罪人を決断する意である。

そして「澤天夬」の上六には「无号。終有凶」(号ぶ无かれ。終に凶有らん)とある。「号」は叫ぶということで、「无かれ」は「なかれ」と読む。

          

易経六十四卦の解説によれば、<「泣き叫んで救いを求めても無駄で、結局は凶」で、独裁者の最後とでもいうべき決壊の時です。突然の解雇の憂き目に遭うかも。もはや手の施しようがありません。あなたの考え方、進み方に大きな欠陥があります。よく反省し、方針の転換をしましょう>と説明されている。

要は、今回の小池氏の「希望の党結成→代表就任→衆院選不出馬→反安倍表明」の決断は間違っている、然るに同氏の野心は叶わないと、件の経済人は言っているのだ。

焦点は「自民単独過半数割れ」後の後継に

この卦が当たるかどうかは別にして、衆院過半数を目指して233人以上の候補者を擁立したとしても、希望の党の獲得議席は取り沙汰されているほどの数字、具体的には自民党が単独過半数割れとなる150議席超に届かないという見方が少なくない。

事実、筆者が過日会食した某主要省庁トップは、自民党は現有287議席をかなり減らすことになるが、連立のパートナーである公明党と合わせれば「280議席超」に達する可能性が高いと語っていた。

小池パワーに陰りが見え始めた、小池氏の出馬・不出馬と関係なく「排除の論理」があまりにも不興である、希望の党の主要政策に具体性がない、などを理由に挙げた。

一方、全く真逆の見方をする向きも多い。実は、先の某省トップと会食したその日の午後、「自民党の情勢調査」とされるものが、永田町と霞が関の一部に流出した。そこには<自民47都道府県、世論調査の結果「自民党単独で200割れの可能性。がんステージでいえば3A〜Bに近くなり、官邸が「安倍退陣協議――後継は石破への流れ要警戒」と急報>と記述されていた。

この「自民党情勢調査」なるものの信憑性は別にして、自民党の大幅議席減は不可避であり、同党が単独過半数をクリアできるかどうかが最大の焦点だとの見方が支配的になってきた。

安倍政権に「飽きた」心理を巧みにくすぐる

その頃に刊行された週刊誌報道が顕著である。『週刊現代』(10月14・17日号)は「自民がよもやの野党転落――小池総理、誕生へ」と題して、総選挙後の特別国会で小池氏が首班指名で首相に就任する可能性を書いている。

一方、『週刊文春』(10月12日号)は久保田正志氏の「全選挙区予想」を掲載、自民党は現有287議席から単独過半数を大きく割り込む214議席、希望の党が101議席を獲得すると報じた。

そして、日を追うごとに自民党にとって厳しい見立てが増えてきた。曰く、もしかすると希望の党は単独過半数を制するかもしれない。曰く、自民党は東京25選挙区で大敗を喫するだけでなく比例代表の東京ブロックを筆頭に北・南関東ブロック、東海ブロックも希望の党に肉薄される。

その理由は、小池代表が10月5日に発表した同党の公約に「消費増税凍結」と「原発ゼロ」を盛り込んだことにある。もちろん、社会保障に充てる財源が明確ではない、脱原発政策の工程表が不透明である、などの批判が噴出している。

だが、師・小泉純一郎元首相に倣ってキャッチフレーズが単純で明快なのだ。今、世上の有権者、特に女性は年齢に関係なくキャッチーな言葉に心が動く。と同時に、性別と世代を超えて4年9ヵ月余に及んだ安倍政権に「飽き」てきているのだ。

小池氏が「組める」首相候補で国際政治は大丈夫か

確かに、先の内閣改造で河野太郎外相や野田聖子総務相などの「新しい血」を導入した。それにしても「安倍さん? もう沢山」といったムードになりつつあるのは否定しがたい。

仮に「安倍氏退陣、石破茂(野田聖子)首相」となれば、11月4〜6日に来日するドナルド・トランプ米大統領が「シンゾーでなければ、東京に行かない」と言って、訪日をキャンセルすることもあり得る。

激動する国際環境に日本が埋没しないように舵取りを行っていくためには、国際的な発信力を伴う安定的な長期政権の下で、政治基盤の強い政治リーダーが戦略的に力強い外交を進めていくことが求められている。その中で、安倍首相の途端の退陣という事態は国益を損ねることになりかねない。

小池氏が秘中策として衆院本会議の首班指名で石破氏を考えているのであれば、何も「自社さ」政権の先例を出さなくとも、「今の自民党であれば石破氏(野田氏)となら手を組める。その理由は云々……」と、衆院選公示前に堂々と語ればいいのではないか。































http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/582.html

[政治・選挙・NHK233] 寄せ集め「希望の党」 偽装勧誘で有名な宗教幹部まで擁立(日刊ゲンダイ)
 


寄せ集め「希望の党」 偽装勧誘で有名な宗教幹部まで擁立
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/215024
2017年10月7日 日刊ゲンダイ


  
   昨年の参院選にも出馬(C)日刊ゲンダイ


 小池都知事が代表を務める「希望の党」の公認候補のポンコツ感がハンパじゃない。

 セクハラ問題で女性に訴えられた元熊本県議をはじめ、素性や経歴すらまともに分からない候補がゴロゴロ混在しているのだが、問題のある新興宗教の幹部信者まで擁立していた。石川2区から出馬する弁護士の柴田未来氏(46)だ。

 柴田氏が入信しているのは、富山県に本部を置く宗教法人「浄土真宗親鸞会」。1958年に設立された新興宗教団体で、一般的な浄土真宗とは無関係。“財施”と呼ばれる信者からの集金手法などをめぐり「被害者の会」も結成されている。

 宗教ジャーナリストの藤倉善郎氏が言う。

「親鸞会がいかがわしいのは、大学などで『古典を学ぶサークル』などと正体を隠して偽装勧誘を行っていることです。宗教団体が信者を勧誘すること自体に問題はありませんが、団体名を隠す偽装勧誘は典型的なカルト教団の手法です。そのため、親鸞会は全国の大学で問題視されています。柴田氏は幹部組織『特専部』の一員として教団運営に携わってきました」

 実は柴田氏は昨年の参院選に石川選挙区から野党統一候補として出馬し落選している。参院選直前、藤倉氏が柴田氏に直撃すると、親鸞会信者であることを認めたという。ところがその直後、支援者に対しては親鸞会を退会した旨を説明して回ったそうだ。

「私は選挙対策で形式的に退会したと見せかける“偽装脱会”だったのではないかと疑っています。実際、親鸞会側は退会後も柴田氏の選挙を支援していました。“偽装”を疑う余地は他にもあります。昨年は野党統一候補として『改憲反対』『安保法廃止』を掲げていたのに、今回は正反対の改憲と安保法容認をうたう希望の党から平然と出馬します。わずか1年で思想信条を平然と変えるのはいかにも不自然。柴田氏が幹部信者だったことは事実だし、二枚舌を使う時点で信用できません」(藤倉善郎氏)

 柴田氏は今も親鸞会の信者なのか――。柴田氏が所属する弁護士事務所「兼六法律事務所」に問い合わせると、「選挙に関することはお答えできない」の一点張り。親鸞会も「担当者が不在で本日(5日)中の回答は難しい」とのことだった。

 柴田氏を希望の党の候補として担ぎ出した民進党石川県連にも聞いた。

「昨年、共に参院選を戦った地元支援者の声を受けてこちらから柴田氏に打診しました。信教の自由に関わることについては確認していません」(県連代表の一川政之・石川県議)

 今回、柴田氏は森元首相の地盤を引き継いだ当選2回の佐々木紀前議員(自民)に迫る勢い。ひょっとしたら親鸞会の底力か。























http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/583.html

[経世済民123] <アップル>“成長神話”の復活なるか「二つのiPhone」の賭け(週刊ダイヤモンド)
【アップル】“成長神話”の復活なるか「二つのiPhone」の賭け
http://diamond.jp/articles/-/144654
2017.10.6 週刊ダイヤモンド編集部 


iPhoneを世に送り出してから10年。売り上げの約6割をiPhoneに依存するアップルは、2種類の新機種を同時に発表するという異例の手段で、成長神話の復活をもくろんでいる。(「週刊ダイヤモンド」編集部 大矢博之)

 年に1度の“お祭り”としては、寂しい光景だった。9月22日、米アップルのスマートフォン最新機種、iPhone8の発売日。通信大手3社は恒例のセレモニーで発売を盛り上げようと努めたが、店外に例年のような長蛇の列はなかった。

 世界でも類を見ない「iPhone好き」の日本ですらこのありさまなのだから、世界各地でも8の初速は低調。中国のあるアップルストアでは行列がたった2人だったことが報じられ、「恥ずかしい」との声まで上がっている。

 ただ、出足が低調なのも当然だろう。なぜなら、8は現行のiPhone7の改良版。有機ELを採用した全画面ディスプレーや、顔認証によるロック解除などの新機能は、11月発売のiPhoneX(テン)に搭載されるからだ。

「予約の半分以上はXになるだろうと予測しており、案の定その通りになりそうだ」とKDDIの田中孝司社長が語るように、8は発売時点で既に“旧機種”のような存在。新し物好きのユーザーは皆、Xを待っている状態なのだ。

 約7900億ドル(約88兆円)と世界最大の時価総額を誇るアップルは、2007年のiPhone発売でスマートフォンという新たな製品分野を開拓。以降、iPhoneの世界的なヒットの波に乗って躍進を遂げ、“成長神話”を紡ぎ続けてきた。

 その成長神話に陰りが見えたのが、16年度の決算だった(図(1))。売上高は2156億ドル(約24兆円)と前年度から約8%ダウン。売上高の約63%(1367億ドル、約15兆円)を稼ぐiPhoneの販売台数の伸びが鈍化したため、15年ぶりに減収減益となったのだ。



 今や世界で毎年2億台以上売れるiPhoneへの依存度の高さは、アップルの季節別の売上高にもゆがみを生み出した。

 9月下旬に新機種が発売されることが恒例となっているiPhoneは、クリスマス商戦を含む第1四半期(10〜12月期)に最も売れる(図(2))。その後、販売台数が減少していき、新機種の発表が迫り買い控えが起きる第3四半期に最も落ち込むのだ。

 アップルにとって、第1四半期の3カ月こそが、年間売上高の約3分の1を稼ぐ最大の書き入れ時。この3カ月の売り上げが年間業績の命運を握るのだ。

 しかし、一部の時期に売り上げが集中することは、デメリットも大きい。部品調達や輸送などのコストが膨れ上がるからだ。

 年間を通してiPhoneを売り続けたい。アップルとしては当然、そう考えるはずだが、苦い失敗がある。16年3月に投入した廉価版のiPhoneSEである。

 15年9月に発売したiPhone6sの販売不振を受けて急きょ投入したような形になったが、販売台数の減少を食い止められないどころか、iPhoneの平均販売単価の下落を引き起こした。

 アップルの高収益体質を支えているのが、強気な価格設定だったのだが、廉価版を投入したことで16年度第3四半期の平均単価は600ドルを割り込む事態になり(図(3))、15年ぶりの減収減益を引き起こす一因となっている。

 こうした視点から見ると、ティム・クックCEO(最高経営責任者)が今回、8とXを同時発表した意図が伝わってくる。

 まず最大の稼ぎ時のど真ん中でXを投入し、8とXの“2段ロケット”効果での売り上げ増を狙う。そして、最安でも999ドル(約11万円)というXを敬遠する人には、廉価版や旧機種ではなく、8を代替案として選んでもらうことで端末価格の下落を抑え込む。

 発売10年の節目で初めて仕掛けた「二つのiPhone」というクックCEOの“賭け”の裏には、そんな狙いが透けて見える。

 「二つのiPhone」戦略で成長神話復活をもくろむアップルにとって、アキレスけんになりそうなのが、成長市場と見込んでいた中国で苦戦が続いていることだ。

中国市場で苦戦
頼みの綱は買い替え需要


 中国での大ブレークのきっかけとなったのは、14年9月に投入したiPhone6である。大画面化の波に乗り、15年度の中華圏(台湾を含む)での売上高は前年度からほぼ倍増の587億ドル。地域別売上高で欧州を抜き、米国に次ぐ第2の市場へと浮上した。

 ところがその反動か、16年度第2四半期以降は6四半期連続で減収が続いている(図(4))。

 アップルが伸び悩む中で、存在感を増しているのが地場メーカーである。米調査会社IDCによれば、16年の中国市場ではOPPO、ファーウェイ、vivoと中国勢がトップ3を占め、4位に沈んだアップルは1年で23.2%も出荷台数を落とし、シェアは10%を割り込んだ。

 アップルの頼みの綱は、大ブレークした6の買い替え需要だ。高級志向で新し物好きの中国人ユーザーの流出を「二つのiPhone」で食い止めることができるか。11月のXの発売時に、クックCEOの賭けの成否が分かるだろう。




http://www.asyura2.com/17/hasan123/msg/888.html

[政治・選挙・NHK233] <壮絶>自民党議員が「安倍政権批判」で票を稼ぐ選挙に!与党内野党を演じて政権批判票を稼ぐ作戦 「森友・加計の説明不十分」
【壮絶】自民党議員が「安倍政権批判」で票を稼ぐ選挙に!与党内野党を演じて政権批判票を稼ぐ作戦
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/34866
2017/10/07 健康になるためのブログ




以下ネットの反応。









今までの安倍選挙では考えられない作戦ですね。

まあ、自民党議員もなんで解散したかわからないでしょうから、言うことがないんでしょうね。

哀れ。


自民から安倍「NO」 三重1区・田村氏、政権批判票も狙う 
http://chuplus.jp/paper/article/detail.php?comment_id=494048&comment_sub_id=0&category_id=113
2017/10/6 朝刊 中日新聞


街頭演説で森友・加計問題の対応を批判する田村憲久さん=津市で

 元厚生労働相で三重1区の自民前職、田村憲久さんが「森友・加計(かけ)問題の説明が不十分だ」と安倍政権の批判を始めた。この問題に疑問を抱く有権者が多いとみて、「与党内野党」として政権批判票も取り込みたい考え。無所属で出馬する民進前職の松田直久さんも衆院解散を「お友達政治を追及されることを嫌がった」と安倍晋三首相の政治姿勢を攻撃。与野党の立候補予定者がともに政権批判を強める異例の事態になっている。…続きはトップ紙面でご覧ください。




http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/584.html

[政治・選挙・NHK233] <ライブ配信>衆議院議員選挙2017「ネット党首討論」  「討論が白熱!」 <冒頭から見れます!>


【ライブ配信】衆議院議員選挙2017「ネット党首討論」
中継→https://seiji.yahoo.co.jp/senkyo/closeup/767/
2017年10月7日 


LIVE 🌏 ネット党首討論

※ライブ中継ですが冒頭からご覧になれます。


 Yahoo!みんなの政治では10月7日(土)夜7時30分から、衆院選にむけた「ネット党首討論」をライブ配信します。

 外交・安全保障や憲法改正を巡る議論など、衆院選の争点について、主要8政党の党首が議論します。

 「ネット党首討論」ではユーザーの関心が高い争点を募集しています。今回の衆院選で、あなたが一番の争点と思うテーマは何ですか?

登壇予定者:
自由民主党 / 安倍晋三 総裁
希望の党 / 小池百合子 代表
公明党 / 山口那津男 代表
立憲民主党/ 枝野幸男 代表
日本共産党 / 志位和夫 委員長
日本維新の会 / 松井一郎 代表
社会民主党 / 吉田忠智 党首
日本のこころ / 中野正志 代表










































http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/587.html

[政治・選挙・NHK233] かたや希望の党は、刺客を立て、かたや立憲民主党は、立てない 
かたや希望の党は、刺客を立て、かたや立憲民主党は、立てない
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/ecb93917c7374257e1eb611489fb6b27
2017年10月07日 のんきに介護


mipoko‏ @mipoko611さんのツイート。



何としても

劇場型政治をしてもらいたい

マスコミは、

枝野氏の言説を誤報道する傾向があるようです。

下の情報は、

その一つですな。

2017年10月5日 23時59分付、

毎日新聞が

「政権打倒なら希望と連携」と題して、

立憲民主党・枝野代表の立場を伝えていた。

☆ 記事URL:https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171006/k00/00m/010/192000c

これに対して、

ネットから

「おいおい、これ本当に枝野氏が言ったのか?それとも記者の錯誤か?」

という疑問が投げかけられた



新聞報道は、

次の通りだ。

―― 発足したばかりの立憲民主党は何を目指すのか。代表に就任した枝野幸男氏に聞いた。

    ◇    
 草の根からの民主主義や経済再生を進めるまっとうな政治勢力が必要だと結党した。アベノミクスのような富める者をさらに豊かにする流れでは駄目だ。人への投資などの政策で明確な立ち位置の違いを示したい。民進党から公認を得ていたのに、希望の党には行けない、行かない人たちを軸に50人規模を擁立する。全ての比例ブロックに候補者を立てたい。

 民進党の前原誠司代表には1日に「(全員が希望に合流するとした)両院議員総会での前提が崩れた」として、翌日に新党を結成すると伝えた。前原さんなりに良かれと思ってやったと思いたい。

 希望の党との連携については「安倍政権打倒」で動くなら、その限りでは連携できる。政権交代可能な2大政党化に取り組む。勢力の結集を目指す。その方法論を前原さんがどう考えているかは分からない。自民党とは違う対抗勢力を作り上げるという考えが変わったとは思いたくない。【聞き手・影山哲也】 ――

この報道について、

TOKYO DEMOCRACY CREW‏ @TOKYO_DEMOCRACYさんが

こんなツイート。



「希望への合流以外にあり得ない」

というコメントにつき、

枝野幸男‏@edanoyukio0531さんは、

こうツイートしている。



僕は、

記者会見の場にいたわけではないから、

よくわからない。

しかし、選挙協力という意味での

“連携”は、

現状を前提にする限りでは、ないんではないかな。

だって、

希望の党は、「排除」を掲げて、

安倍政権への批判を封殺しようとしているわけで、

いかなる点において

安倍政権打倒を訴えているのか不明だからだ。

立憲民主党が

対抗馬は立てないという誘いかけをしているのは、

連携以前、

希望の党に入った仲間に対する

「原点に立ち戻れ!」

という呼びかけに過ぎないと思う。





http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/589.html

[政治・選挙・NHK233] 安倍首相の地元から「疑惑追及の黒川敦彦さん」が出馬! 
安倍首相の地元から「疑惑追及の黒川敦彦さん」が出馬!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19217444.html
2017年10月07日 半歩前へ


 首相のお膝元、衆議院選の山口4区(下関市、長門市)から無所属で立候補する。黒川さんは、安倍首相らが絡む加計疑惑を当初から追及している硬骨漢である。以下に黒川敦彦さんの決意表明を掲載する。 (原文のまま)

*****************

山口4区  下関市、長門市です。

黒川敦彦です。訴えたいことは2つです。
@モリカケ隠すな税金ドロボウ政治をやめさせます
A消費税ゼロは可能だ

 今回の民進党解体を目の当たりにし、どう考えても加計隠し解散なのに、加計問題いう争点を声高に叫ぶ候補者はほとんどいなくなったり、本当にショックでした。

 加計問題を追及して都議選では、安倍政権を瓦解させ、おい込んだと思ったらの、#加計隠し解散、さらに小池ゆりこまで出て来て、争点はドンドンぼやけています。

 小池新党へのバッシングもあり、今のままではむしろ自民党が勝ってしまう。

 自民党が勝ち、加計学園の設置認可が、選挙後の10月23日以降、強行されてしまう。今、強い危惧を持っています。

 僕たちができ得ることでこの流れを変えるために、山口4区から立候補し選挙の舞台で、直接モリカケ問題について、何より社会がいかに不公平で、このままでは庶民の生活が疲弊してしまうことを、訴えたいと思います。

 もう1つにはただ反対を訴えるのではなく、庶民が豊かになる経済政策として、消費税ゼロは可能であると言うことを、訴え、消費税ゼロ政策を推進する市民運動を、
この山口の地より始めたいと思います。

 繰り返します。選挙での主張は2つです。

@モリカケ隠すな税金ドロボウ政治をやめさせます
A消費税ゼロは可能だ

 手元に残っていた活動費150万円にモリカケ問題を追及して来た仲間たちが150万円足してくれて300万円の供託金を持ってさっき山口駅に降り立ちました。

 いつもながら、誠にお騒がせします。ただ、
「かくすればかく なると知りながら やむにやまれぬ 大和魂」  
まさにそのような気持ちです。全国市民の力を結集し、精一杯戦い抜きます。

 そして最後に、毎度毎度で恐縮ですが選挙資金がまだ200万円以上足りていません。今月も黒川、頑張ったな、と思われる方はまた1000円とかで構いませんので、カンパ頂けると助かります。支えて頂ける皆さまの代弁者として世直しを続けて行きます!

■カンパの振込先ゆうちょ銀行 六一八支店普通
 0865969クロカワ アツヒコ
16150−08659691(郵便局間の振り込みの場合)

※選挙に関するカンパにつき、万が一5万円以上になる方は
atsuhiko.kurokawa@gmail.com
まで、氏名、住所、電話番号をお知らせ下さい。











































http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/595.html

[政治・選挙・NHK233] うわー。前原さん、いくら何でもこれはみっともない。小池婆が危ないからって、今更、自分が騙してまで捨てた相手とよりを戻そう
うわー。前原さん、いくら何でもこれはみっともない。小池婆が危ないからって、今更、自分が騙してまで捨てた相手とよりを戻そうとするな
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/35fba893ca1f4c43fd34fbcce8f626ed
2017年10月07日 のんきに介護


冨永 格‏ @tanutinnさんのツイート。





























ウェークアップ!ぷらす 2017年10月7日 171007

※06:45〜激動の衆議院選。



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/596.html

[政治・選挙・NHK233] <衆院選>「9条改悪に反対」明記 立憲民主党が公約発表 安保法制は「違憲」「原発ゼロ基本法」策定や「共謀罪」法廃止も 
<衆院選>「9条改悪に反対」明記 立憲民主党が公約発表
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171007-00000080-mai-pol
10/7(土) 20:55配信 毎日新聞


 立憲民主党は7日、衆院選公約を発表した。安倍晋三首相が提唱した自衛隊の存在を明記する憲法9条改正について、「安全保障法制を前提とした9条改悪に反対」と明示した。立憲主義などの原則を堅持する方針を掲げ、安保法制は「違憲」と位置付ける一方、内閣による衆院解散権の制約など「原則を深化する憲法論議を進める」とした。

 また工程表を盛り込んだ「原発ゼロ基本法」を策定して「原発ゼロを一日も早く実現する」と記し、民進党の「2030年代ゼロ」から前倒しする姿勢を示した。再稼働も「現状では認められない」とした。

 19年10月に予定される消費税率10%への引き上げは「将来的な議論は必要だが、直ちに10%へ引き上げることはできない」と現時点で反対する方針を明記した。加計学園問題などを念頭に「政府の情報隠蔽(いんぺい)阻止」や「共謀罪」法の廃止も主張した。【影山哲也】



公示まで3日・・・「立憲」公約発表 各党アピール合戦(17/10/07)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000111693.html


 立憲民主党が7日午後、選挙公約を発表しました。憲法改正論議は進めるとしつつ、「安保法制を前提とした憲法9条の改悪とは徹底的に闘う」としています。
 
 立憲民主党・長妻代表代行:「日本社会は危機のなかにある。分断と排除の政治が行われ、立憲主義が壊されている。政治は政治家のためでも政党のためでもなく、国民のためにあるものです」

 立憲民主党・福山幹事長:「日本の政治で言えば、ど真ん中のところで前に進んでいく。我々の思いを強く表せて頂きました。安保法制を前提とした憲法9条の改悪とは徹底的に闘います」

 公約では、消費税の10%への引き上げについては「将来的な国民負担を議論することは必要だが、ただちに引き上げることはできない」と延期を主張しています。希望の党が公約に掲げている「原発ゼロ」については、「一日も早く実現する」としています。

 自民党総裁・安倍総理大臣:「国民の命を守り抜き、日本の未来を切り開いていくことができるのは、私たち自民党・公明党の連立政権です。厳しい戦いではありますが、私たちに力を与えて下さい。日本を守り抜いていく力を与えて下さい。未来を切り開いていく力を与えて下さい」

 公明党・山口代表:「(立憲民主党は)よくみると民主党のまんま、民進党のまんま。
一見すると民主党でしょ。“一見民主党”っていうんですよ」

 また、日本維新の会と連携を強める希望の党は。

 希望の党代表・小池都知事:「今回は国政に希望の党を作り、そして国政と連携して国の予算の無駄遣い、これらをきっちりチェックをしていく」

 日本維新の会代表・松井大阪府知事:「税金が流れる様々な既得権益の団体。ここに使われている税金を根元から一度、見直していきましょうよ」

 そして、政策協定の調印式を行った共産党と社民党は。

 共産党・小池書記局長:「まさに国会が9条改憲派だらけになってしまう。“改憲翼賛会”のような国会になってしまいますから。安倍政権の下での9条の改悪を許さない、そういう審判を下す選挙にしたい」

 社民党・吉田党首:「9条を変える必要はないという基本的な社民党の立場です。9条を生かして北朝鮮問題をはじめ、対話による平和外交の努力をする責任が日本にはある」

 日本のこころは現時点で自民党と連携する予定で、比例区に候補者を2人、公認しています。



前半 《福山哲郎、長妻昭》立憲民主党 政権公約発表 記者会見 2017年10月7日【衆院選2017】



後半 《福山哲郎、長妻昭》立憲民主党 政権公約発表 記者会見 2017年10月7日【衆院選2017】

















http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/597.html

[自然災害22] 2017年10月06日福島県沖で再び地震こんどは陸地に近い場所でM5.9・震度5弱、南北と関東に注意(地震ニュース)


2017年10月06日福島県沖で再び地震こんどは陸地に近い場所でM5.9・震度5弱、南北と関東に注意
http://jishin-news.com/archives/2865
2017/10/07 地震ニュース


10月7日の23:56に福島県沖でM5.9・震度5弱の地震が発生した。

東北地方太平洋側の地震、最近の傾向は

国内で震度5弱以上を観測したのは9月8日の秋田県内陸南部M5.3・震度5強以来およそ1ヶ月ぶりで、2017年としては8回目となる。なお、その内訳は震度5強が4回、5弱が4回で、2017年に震度6弱以上の地震はまだ発生していない。

福島県沖では10月6日の17:00にもM6.0の強い地震が起きたばかりだったが、M5.5以上の地震としては今回のM5.9・震度5弱が2017年として22回目に当たる。そしてそのうちの5回が福島県沖であることから、強い地震が頻発している現状がわかると言えよう。

気象庁では今回の福島県沖M5.9・震度5弱を東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の余震と考えられる、と発表しているが、この観点から最近の動向を見てみよう。大きく3つの傾向が挙げられそうだ。

上記の図はM7を超えた2016年11月22日の福島県沖M7.4・震度5弱地震以降に東北地方太平洋側で発生したM4.5以上の震源をマッピングしたものである。

水色で示した2016年11月22日M7.4のすぐ下側、南西方向のオレンジ色が今回のM5.9・震度5弱。そして一部重なっているが水色のM7.4の周辺3箇所にある白点がそれぞれ9月17日(M4.2・震度2)、9月20日(M5.3・震度3)、9月28日(M4.9・震度3)。

まず今回のM7.4を含め、2016年11月のM7.4震源の周辺で最近になって地震が多発していることがわかる。東日本大震災震源域の南側に当たる場所での地震が目立っているのである。

次に東日本大震災の震源域から北側に目を移すと黄点が10月1日の岩手県沖M4.2・震度1、白点が9月27日の岩手県沖M6.0・震度4であり、こちらでも最近地震が増えているようだ。

そしてM5.9の数時間前に起きていたアウターライズ領域における福島県沖M6.0・震度2が東側にある大きなオレンジ色。注目すべきはそのすぐ近くでも地震が起きている点だ。これは無感地震だったが10月7日の04:08に発生したM4.6で、アウターライズ領域でも地震が活発化しているのである。

東日本大震災の震源域南北ではいわゆる割れ残りが崩れることによってM8クラスの最大余震が、またアウターライズ領域でもM8に近い規模の地震が起きる可能性があることに照らせば、活発化の様相を呈している大震災の北側と南側、それにアウターライズ領域における地震の動向に注視した方がよいだろう。

同緯度同経度で起きていた地震のその後は

今回のM5.9・震度5弱の震源位置から次の地震に繋がるヒントを探してみよう。

今回の震源位置は「北緯37.1度/東経141.2度・深さ約50km」であるが、この場所ではこれまでに数多くの地震が発生してきた。深さまで条件に加えても東日本大震災以降38回、また東日本大震災の前にも18回と合わせて50回以上、地震が起きてきたのである。

このうち、東日本大震災以降に「北緯37.1度/東経141.2度・深さ約50km」で発生していた今回の地震の規模に近いM5以上の4回について、その後どのような地震につながっていたか調べてみた。

傾向としては、福島県沖を中心にその南北で強い揺れが観測されていたケースが目立つようだ。数日以内に三陸沖や宮城県沖、三陸沖といった北側と千葉県東方沖、房総半島南方沖、一部では埼玉県北部や茨城県南部、それに山梨県東部・富士五湖といった内陸でも強い地震が起きていたのである。こうしたデータからは福島県沖の南北と関東地方の内陸部まで数日間は注意した方がよさそうだ、と言える。

2011年07月08日 M5.6 震度4  福島県沖
2011年07月10日 M7.1 震度4  三陸沖
2011年07月11日 M5.0 震度4  岩手県沖
2011年07月13日 M5.1 震度4  宮城県沖
2011年07月13日 M5.3 震度4  福島県沖
2011年07月14日 M5.2 震度2  福島県沖
2011年07月15日 M5.5 震度5弱 茨城県南部

2012年01月23日 M5.1 震度5弱 福島県沖
2012年01月26日 M5.1 震度4  宮城県沖
2012年01月27日 M5.1 震度3  千葉県東方沖
2012年01月28日 M5.0 震度4  山梨県東部・富士五湖
2012年01月28日 M5.5 震度5弱 山梨県東部・富士五湖
2012年01月28日 M5.6 震度4  岩手県沖

2014年06月16日 M5.8 震度4  福島県沖
2014年06月17日 M5.3 震度3  房総半島南方沖

2015年05月15日 M5.1 震度4  福島県沖
2015年05月25日 M5.6 震度5弱 埼玉県北部
(2015年05月30日 M8.1 震度5強 小笠原諸島西方沖)




http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/236.html

[政治・選挙・NHK233] 大阪で枝野コール! 苦難の船出に判官びいき! 

大阪で街頭演説する立憲民主党の枝野幸男代表=7日午後3時19分、大阪市都島区、橋本弦撮影



大阪で街頭演説する立憲民主党の枝野幸男代表(左)と辻元清美氏=7日午後3時26分、大阪市都島区、橋本弦撮影



大阪で枝野コール! 苦難の船出に判官びいき!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19218362.html
2017年10月07日 半歩前へ



 大阪のターミナルJR京橋駅に立憲民主党の枝野幸男が表れ、市民に訴えた。朝日新聞は「数百人の人だかりができ、枝野コールが起きた」と伝えた。難産の末に公示ギリギリに誕生した立憲民主党。上から目線でなく下からの「草の根民主主義」を取り戻そうとメンバー全員で確認した。

 多くの有権者がずっと待ち望んでいた本物のリベラル政党が出来た。民進党の財産は小池新党に合流した前原誠司たちにソックリ持って行かれた。

 資金もない。これと言った組織もない。人手も足りない。ないない尽くしの中で立ち上がった立憲民主党。そんな彼らへの判官びいきも手伝って、大衆は喝さいで大歓迎した。

******************

 新党「立憲民主党」を立ち上げた枝野幸男代表が7日、結党後初めて大阪で街頭演説をした。民進党を離党し、立憲に合流した大阪や兵庫の立候補予定者らも並んで支持を呼びかけた。

 大阪市のJR京橋駅での街頭演説では数百人の人だかりができ、枝野コールが起きた。枝野氏は「歴代自民党政権がつくってきた集団的自衛権は行使しないという解釈を、何の論理的整合性もなく海外で戦争できるようにした。こんな安保法制をつくっておいて憲法の議論ができるわけない」と批判した。

 その上で「国会で数を持っているから何をやってもいいんだと勘違いをしている人たち、国会議員の数合わせの政治にノーを突きつけましょう」と訴えた。

 枝野氏と並んだ辻元清美前衆院議員は「1本のロウソクのように、枝野さんが火をともしてくれた。この火を大きなたいまつにし、日本の政治を変える歩みに加わってほしい」と呼びかけた。  (以上 朝日新聞)


枝野幸男代表 魂の演説 IN京橋大阪














































立憲民主党 枝野幸男氏 演説全文(10月7日大阪)
http://satlaws.web.fc2.com/edano1007.html

<政治と国民生活の危機、立憲主義>
 本当にたくさんの皆さんにお集まりをいただいたり、立ち止まっていただき、ありがとうございます。立憲民主党代表の枝野幸男です。

 政治と国民生活の危機。政治が私物化され、情報が隠され、指摘されても開き直る。

 権力が守らなければならない憲法というルールが無視されて、立憲主義がないがしろにされる。

 そして、アベノミクスという名の下に株価は戻ったけれども、国民生活はじりじりじりじりと苦しさを増し、格差が拡大をし、貧困が増大をする。

 これ以上こんな政治を続けさせていいのか。もう一つの道を私たちは示したい。

<民主主義>
 政治は、権力を持った人が、国民の皆さんにこういくんだと押し付けるものではありません。民主主義を、単純な多数決で、国会で数を持っているから国会で何をやってもいいんだと勘違いをしている人たち。だからいかに国会議員の数合わせをするか。そんな政治にNOを突き付けましょう。

 民主主義とは、国民の皆さん一人ひとりが主役の政治です。みんなで話し合ってみんなで決める、それが民主主義です。誰か一人が決めるんじゃない。密室の中で決めるんじゃない。本当は1億3000万、みんなで集まって決めたいけれど、それができないから、選挙で、あるいは国会という、議会という制度で、みんなの代わりに話し合うんです。でもその国会の中の話すら、ろくにしようとしないんです。

 国民の皆さんに様々な情報を提供すらしないで、お友達同士でものを決めて、しかもそれで権力が私物化され、税金が食い物にされているかもしれない。こんな政治は民主主義ではありません。

<草の根からの政治>
 トップダウンの政治は、一見かっこいい。様々な、時代の変化が著しい時代には、スピード感を持ってばーっと決めること、そのことが求められることもある。でも、一方で価値観が多様化しているんです。いろんな考え方の、いろんな暮らしの人たちがいるんです。そうした声に寄り添わず、そうした声を聴かず、上からばーっと決めていたら、国民生活とずれていくのは当たり前じゃないですか。

 全ての人に納得してもらうことは難しいかもしれない。でも、できるだけ幅広く国民の皆さんと寄り添い、一緒に前に進みながらものを決めていく、本当の民主主義。草の根の、下からの民主主義を私たちは作りたい。そのために立憲民主党を作りあげました。

<社会政策と景気対策>
 格差が拡大をしているのは、強い者をより強くすれば。それも上からなんです。強い者をより強くすれば、豊かな者がより豊かになれば、そのうちあなたのところにも滴り落ちますよ。5年経っても、皆さんのところに行き渡りましたか。株が上がって5年、株を持ってない人たちの暮らしは良くなりましたか。時代遅れなんです。あれは20世紀高度成長の時代の経済、社会の考え方なんです。

 今、日本の暮らしを立て直す。経済を元気にする。それは上からじゃなくて、やはり草の根から、下から。

 年収300万の人がリストラにあって、100万に減れば、200万円消費は減るんです。だから消費が伸びなくて、不況が続いているんです。年収100万の人が正社員になれば、300万になった、増えた200万はほとんど100%消費されませんか。貯金や投資する余裕ありますか。ありませんよね。

 貧困対策、格差是正。これは社会政策であると同時に、今一番求められる実は景気対策なんです。そのことが分かっていない。上からしか見ていない。暮らしを見ていないから、いつになっても景気は良くならない。

 私たちは草の根から、社会を下から支えて押し上げる。お互い様に支え合う。そんな社会を作ることでこそ、社会の活力が出てくる。経済だってまわっていく。こういう新しい道を皆さんに示していきたい。そう思っています。

<平和と安保法制>
 戦後70年、焼け野原から、戦後復興、高度成長。私は今53ですが、先輩世代の皆さんのおかげで、本当に恵まれた中で育って、そして今を迎えています。私たちは、この先輩世代の皆さんが、焼け野原から今を作ってくれた。受け継いでくれたものを失わずに次の世代に引き継いでいく。その責任があります。一億総中流と言われた安心できる社会を、しっかりを引き継いでいかなければならない。

 そして、70年以上にわたって戦争をしなかった。自衛隊は、海外で戦争に参加することを一度もしなかった。専守防衛、平和主義。多くの先人が命を落とした、犠牲にした。その犠牲の上に築かれて、そしてその平和の上に私たちの今の豊かさがある。

 70年間守ってきた、歴代自民党政権自らが作ってきた、集団的自衛権は行使をしないという解釈を、勝手に、何の論理的整合性もなく、何の必要性についての説明もなく、勝手に変えて海外で戦争ができるようにした。こんな安保法制を作っておいて、憲法の議論ができるわけないじゃないか。まずちゃんと、今あるルールを守ってから言え。私は、私たちはそう思っています。

<まとめ>
 戦後の平和と、立憲主義と、民主主義と、そして国民生活を守るために、これまで残念ながら、上からの民主主義、上からの経済政策に対して、私たちは新しい道を皆さんに示します。新しい道の第一歩を示します。

 右から左とかじゃない。前へ、皆さんと進んでいきたい。そう思っています。

 大阪の新しい力、除く辻元清美。今日は集まってくれています。私たちには、皆さんの力だけが頼りです。まだまだ立ち上がったばかりで、皆さんに幅広く私たちの思いをお伝えする間もなく、投票日を迎えることになりそうな選挙です。

 でも、既に多くの皆さんが、今日もこうして集まっていただき、集まっていただくに当たっては、SNSなどを通じて幅広い皆さんが私たちに関心を持っていただいた。私たちはその声に応えるよう頑張っていきます。でも私たちの力だけでは、この戦いで新しい政治の道の第一歩を踏み出すことはできません。是非皆さんの力で、私たちの第一歩を、できるだけ大きな一歩にさせていただきたい。その力を貸していただきたいんです。皆さんどうでしょうか。

 上からの権力的な、そんな政治に不安や不満を持っていた方はたくさんいる。私たちは信じています。今までの、強い者ばかりに顔を向ける、こうした経済政策、社会政策に不信を持っている人たち。たくさんいると信じています。私たちはそうした皆さんに、力強くお伝えしていきます。是非皆さんの力で、このまさに大阪から、日本の21世紀を、まさに新しい時代の政治のモデルを、民主主義のモデルを、そして社会のビジョンのモデルをその第一歩を示させてください。どうぞ皆さんの力をお貸しください。よろしくお願い致します。ありがとうございます。




http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/598.html

[政治・選挙・NHK233] ヤツにモリカケ疑惑を食い逃げさせるな! 
ヤツにモリカケ疑惑を食い逃げさせるな!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19215217.html
2017年10月07日 半歩前へ


 マスコミは安倍自民党と小池新党に焦点を当て、これでもかと報道する。このままでは最大の争点である「モリカケ疑惑」が隅に追いやられそうだ。消し去られそうだ。安倍首相は、選挙が終われば「ハイ、それまでよ」と森友事件や加計疑惑をチャラにするつもりか?

 どっこい、そうは問屋が卸さない!お天道さまはちゃんと見てなさる!モリカケ疑惑をチャラには絶対させない。マスコミが報道しなくても私たち国民が許さない。

 安倍晋三は、みんなが要求した臨時国会を3カ月も拒み続けながら、野党による疑惑追及が避けられないと知ると、「国会を開く」と言い出し、開会した途端、冒頭解散した。

 国会は議論する場ではないのか? 一度の審議もせず、いきなりカイサン? スタートしたばかりの“仕事し内閣”なんだそれ? 国会は安倍のオモチャなのか? 数があればなにをやっても許されるのか? 

 過去にも抜き打ち解散はあったが、それなりの正当な理由があった。だが、今回の解散には大義名分がない。安倍晋三と妻、昭恵が絡むスキャンダルを隠すために無理やり断行した解散だ。安倍の個人的な理由による解散である。

 安倍は解散の理由に消費税を持ち出し、次に少子化を訴えた。受けが悪いと知ると、今度は北朝鮮を登場させて、「国難だ」と訴えた。バカを言うではない。北朝鮮が相手にしているのは米国だ。安倍晋三など相手にしていない。安倍がトランプの尻馬に乗ってワーワーはしゃいでいるだけだ。なぜ騒ぎ立てるのか?森友事件や加計疑惑から国民の関心をそらすのが狙いである。そのために必要以上に安倍晋三は「圧力だ」と叫ぶ。ミエミエのパフォーマンスである。

 消費税も、少子化も、北朝鮮も、みんな「疑惑」を隠すためである。このように国家権力を私物化する人物を放置してはならない。百害あって一利なし。民主主義を根底から破壊しようとしているのが安倍晋三首相である。 (敬称略)



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/599.html

[政治・選挙・NHK233] 心変わりって、何を基準にして許す? 嘘をつかないで判断を誤った理由を明らかにしているか否かだ 
心変わりって、何を基準にして許す? 嘘をつかないで判断を誤った理由を明らかにしているか否かだ
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/11c3edbe714665e6902e879bb1e5f029
2017年10月07日 のんきに介護


岩上安身‏@iwakamiyasumiさんのツイート。



事情を知ってた者は、

どうなるのか。

簡単には許すべきではないのではないか。

前原、玄葉、原口などだ。

今朝、TLに

原口 一博‏@kharaguchiの



という、

こいつのツイートを見つけてしまって、

このヒロイズムは何だとげっそりとしてしまった。

自分が仲間を裏切り、

ミスリードした側の人間なんだろ。

どうして心変わりしたのか?

逆風が

恐くなったから

小池電車から途中下車して

無所属で出馬することにしただけに過ぎないのに

「どうか勝ち残ってください」

ってなんて、

なぜ、言えるんだろうか。

どこまで仲間を裏切れば気が済むんだろうな。

この点は、

兵頭正俊‏ @hyodo_masatoshiの見方が

正しいのではないか。

彼は、こう言う。














http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/600.html

[政治・選挙・NHK233] 自民党の公約 「日本を守り抜く」だそうですけど 
自民党の公約 「日本を守り抜く」だそうですけど
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/5eb3b8663ec1539c313ca55b0daa6dc1
2017年10月07日 のんきに介護


ひろみ‏
@hiromi19610226さんのツイート。



想田和弘‏@KazuhiroSodaさんの

こういう感想もある。



安倍には、

ゲーテのこんな言葉を進呈したい

(サイト「名言集および格言集」の記事「臆病者」参照)。

☆ 記事URL:http://www.oyobi.com/maxim01/07_07.html

「卑怯者は、安全なときだけ威たけ高になる」。

この文章での「卑怯者」は、

「臆病者」に置き換えてもいいだろう。















http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/601.html

[政治・選挙・NHK233] ICANのノーベル平和賞受賞が日本に与えた衝撃と落胆ー(天木直人氏) 
ICANのノーベル平和賞受賞が日本に与えた衝撃と落胆ー(天木直人氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sq81t3
6th Oct 2017 市村 悦延 · @hellotomhanks


ノーベル平和委員会がICAN(アイキャン)という国際団体に

2017年のノーベル平和賞を与えた。

 このニュースほど日本を驚かせ、落胆させたものはない。

 なぜか。

 それは唯一の被爆国である日本がその受賞にほとんど関与出来なかったからだ。

 ICANとは1985年に、やはりノーベル平和賞を受賞した、

核戦争防止国際医師会会議を母体とし、2007年にウィーンで発足し、

日本のピースボートなど101カ国に468のパートナー団体を持つ

組織であるという。

 日本の平和団体が含まれているといっても、

決してその活動の主役を果たして来たわけではない。

 そして、何といってもICANがノーベル平和賞を受賞した理由である。

 それはあの歴史的な核禁止条約採択に貢献したからだという。

 日本政府は戸惑っているという(10月7日朝日)

 いや、私に言わせれば不快感を持って受け止めたに違いない。

 なにしろ日本政府は米国の核抑止力に守られているからという理由で

あの核兵器禁止条約をボイコットしたからだ。

 だから官邸、外務省はコメントすら出さなかった、いや、出せなかったのだ。

 本来ならば、この受章に大きな貢献をしたはずの日本の被ばく者たちも、

複雑な思いを持って受け止めただろう。

 主役にはなれなかったからだ。

 ベアトリス・フィンICAN事務局長の被爆者に対する次の言葉が

精一杯のなぐさめというのであればあまりにも残念だ。

 「あなた方が与えてくれた証言に、取り組みに、そして条約実現への

あらゆる貢献に、感謝します」

 朝日新聞広島総局長の副島英樹氏が書いている次の言葉(10月7日「視点」)が

空しく聞こえる。

 「・・・これは被爆者たちへの授賞といっても過言ではない。

ヒロシマ、ナガサキと聞き、人類は核使用を踏みとどまってきたともいえる・・・

被爆者たちの証言にも、改めて光が当てられるだろう・・・」

 なぜ日本が主役になれなかったのか。

 それはもちろん、日本が米国に追従して本来の平和外交を放棄してきたからだ。

 この日本政府の誤った外交によって、

被ばく者と政府が一丸となって二度と核兵器を使ってはいけないという、

日本だけが世界に発信できる特権を発揮してこなかったからだ。

 かくなる上は、最後に残された日本の切り札に期待するしかない。

 それは、新党憲法9条を日本の政治の中に実現し、

憲法9条を国是として力強く世界に広め、

人類がいまだ到達できないでいる「戦争のない世界」に

少しでも近づく努力の先頭に立つことだ。

 実績を示す時だ。

 これしかない。

 そして、それを実行できれば、

間違いなくノーベル平和賞は向こうのほうからやって来る。

 すべては対米従属外交から日本を解き放つことである。

 そこから希望ある日本の未来が広がる。

 私は今度の選挙で、それだけを訴え続けるつもりである。




http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/602.html

[政治・選挙・NHK233] 安倍晋三の抱負 疑惑に関することは何もしゃべらず、逃げることなんだ 
安倍晋三の抱負 疑惑に関することは何もしゃべらず、逃げることなんだ
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/ce90d8d3b66f991447dee59f90459887
2017年10月07日 のんきに介護



転載元:スポーツ愛好者‏ @okanoue41さんのツイート〔22:53 - 2017年10月6日

10月6日、国分寺で街宣活動があった

(その様子につき、拙稿「お前が国難シリーズ第5弾。国難が国分寺駅南口に姿を現す」
参照。*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/e61460c84ca6d7ed5cb202c4164e4526)。

リテラがこの街宣につき、

「安倍首相、今度は無告知ゲリラ街宣の醜態!「お前は国難」プラカも必死で隠し、国民の批判から逃げ続ける」

という記事を書いているので紹介する。


☆ 記事URL:http://lite-ra.com/2017/10/post-3494.html

警察官を大量動員した無告知演説会という

異様な

街宣活動の後、

自民党ネットサポーターズクラブ(J-NSC)総会にサプライズゲストとして登場したようだ。

一応は、

活動している。

しかし、解散にあたって約束したことは

実行していない。

すなわち、森友・加計学園問題への

言及がない。

ある意味、それは予想できたから、

やっぱりなと思うだけだ。

そんな中で、

えっ!

と驚いたことがある。

下の画像を見ていただきたい。


転載元:リテラ上掲記事。*http://lite-ra.com/2017/10/post-3494.html

写真中央にプロンプターが見える!

厳重な警備の下、

安倍晋三というおっさんは、

原稿を読み上げていただけなんだ。

用意周到に

チェックされた原稿に、

「ご説明もしながら選挙を行う」と約束したはずの

森友・加計問題が言及されなかった。

その現実に、

一度はこんなものだろうと納得しかけた気持ちが

むっくり起き上がり、怒りに変わった。




http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/603.html

[政治・選挙・NHK233] 山本太郎の選挙対応  山本太郎
山本太郎の選挙対応
https://ameblo.jp/yamamototaro1124/entry-12316905039.html
2017-10-05 17:00:49 山本太郎オフィシャルブログ 「山本 太郎の小中高生に読んでもらいたいコト


自由党として今回の選挙には候補者は立てない方針が決まりました。

私自身は選択肢の1つとして、山本太郎となかまたちで、
衆議院選挙の比例ブロック(東京・南関東)で挑戦することも
考えておりましたが、今回は断念します。

一人でも多く、心ある議員が当選できるよう党派関係なく、
議員個人の応援に入る予定です。

ただ、応援要請がなければ、勝手に応援には入れません。

山本太郎の応援を要請下さる場合、
各候補者の選対を通してこちらにご連絡戴けると助かります。

要請とスケジュールが合えば、日本全国津々浦々、応援に出向きます!








ブログコメント

4 ■無題
太郎さんお疲れ様です!
1人でも良識ある議員さんが増えるといいですね!
がんばりましょう!
空海星月 2017-10-05 19:18:39

7 ■100人
山本太郎議員のような国会議員が100人いればいいのにといつも思います。街頭記者会見を熱心にやられている姿に感動します。陰ながら応援していますので頑張ってくださいね。
イーサン 2017-10-06 06:55:02

11 ■頑張ってください。
私はシングルママで大学生の息子の母で、山本さんとは同世代です。元気が出るテレビのダンス甲子園の山本さんからタレント、俳優、そして議員と、すごく頑張っている山本さんを見ていつも元気をいただいてきました。前日羽曳野のコンビニ近くで、山本さんが応援演説をされている姿を見て、今まで、選挙にほとんど行ったことなかったけど子供達の為にもしっかり投票しようと思いました。山本さんが頑張っていることは、絶対に届く届く思います。小さなチカラですが、ずっと応援しています。
eri 2017-10-06 17:53:25

17 ■無題
太郎ちゃん、いつもいつもありがとうございます。街頭演説のツイキャスや録画を涙しながら聞いています。あまり無理はされずにに身体にだけは気をつけてくださいね。
うろうろ 2017-10-06 22:25:54

18 ■無題
いつも応援しております。
ブレない太郎さんを信じてついていきます。

今回の選挙、もしかして太郎さんが衆議院へ?とも思っていました。
いろいろと悩まれたことでしょう。
体調にはくれぐれもご注意くださいね。

太郎さんが私の住む町の近くで街頭演説をされる時は
また会いに行きたいと思います。
Facebook、Twitter、チェックします!!
ぴいこ 2017-10-07 09:28:04

21 ■無題
希望の党で出馬の中山成彬氏(元文部科学相)が小池代表が出ないなら、安倍総理がいいと発言したことが、わかりました。これ本音がポロリでましたね。この情報は、すでに産経ニュースで取り上げています。やはり、希望の党は、自民党補完勢力確定ですね。裏で支配している勢力が極右団体ですからね。|( ̄3 ̄)|国民にわかりやすくいいますと、自民+公明+希望+維新vs立憲民主党+共産+社民ですよ。くれぐれも、マスコミの印象操作には騙されないでください。m(_ _)m
成田マサ 2017-10-07 10:49:33

22 ■無題
太郎さんのような議員さんは絶対必要です。今後も応援させていただきますが頑張ってください。
ono megumi 2017-10-07 11:13:08




http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/604.html

[政治・選挙・NHK233] 「天皇陛下よりトランプが大事」な安倍晋三はニセ右翼だ!(サンデー毎日)
「天皇陛下よりトランプが大事」な安倍晋三はニセ右翼だ!
http://mainichibooks.com/sundaymainichi/column/2017/10/15/post-1759.html
サンデー毎日 2017年10月15日号


 50年ほど前、早稲田大の学生だった頃、友人たちから「右翼!」と言われた。

 理由は分からない。保守系政治家と特別親しい政治学者・吉村正先生のゼミに入っていたこと。「学生会館の管理運営権を学生に与えろ!」という、妙ちきりんな学生運動に反対したこと。そのくらいしか思い当たるフシがないのだが、当時、若者は「左翼病」。右を見ても左を見ても、大学生は「左翼」だった。

 それが、どうだろう?

 最近、安倍内閣に批判的なことを書くと、ネットで「左翼の新聞記者」と名指しで批判される。批判するのは結構だが、当方、「右翼」でも「左翼」でもない。

 ただし、天皇制は支持している。

「天皇陛下のもと、何人も平等であること」が必要だ、と思っている。民主主義の「自由と平等」は相いれない価値観である。徹底的に「自由」を追求すれば、「平等」ではなくなる。徹底的に「平等」になれば、「自由」はなくなる(事実、安倍内閣下の「儲(もう)ける自由」で、所得格差という「不平等」が起こっている)。

「天皇陛下のもと」という前提があってこそ、「自由と平等」がほどよく生かされる。これが天皇制と心得ている。

    ×  ×  ×

「右翼」「左翼」という言葉はどこから生まれたのか?

 それはフランス革命期の「憲法制定国民議会」(1789年7月9日)に由来する。議長席から見て議場右側に「国王の拒否権あり・二院制(貴族院あり)」を主張する保守・穏健派が、左側に「国王の拒否権なし・一院制(貴族院なし)」を主張する共和・革新派が陣取ったという。

 それ以来「右翼」「左翼」という言葉で、保守vs.革新が色分けされた。

「右翼」には保守主義、反動主義、王党派、国家主義、ファシズムなどが含まれ、「左翼」には進歩主義、社会自由主義、社会民主主義、社会主義、共産主義、アナキズムなどが含まれる。

 かなり「曖昧な色分け」ではあるが、「国王との距離感」が"色分け"の大事な要素になっている。

    ×  ×  ×

 安倍さんは「保守派」と言われる。ネット右翼の圧倒的な支持を得ている。

「美しい国」「戦後レジームからの脱却」「憲法改正」......。戦前の「大日本帝国」を理想と考えているように見える。憲法を改正して、戦争ができる国を目指し、天皇陛下を「元首」にしようとしている。「日本会議」という強力な右翼団体の影響を受けているし、総合的に見ても安倍さんは「右翼」と言ってよいだろう。

 しかし最近、それが怪しくなってきた。

 安倍さんの「右翼」は"見せかけ"ではないか?と思うようになった。安倍さんは皇室とも距離があるように見える。聞くところによると、歴代首相は年に何回か、天皇陛下とお話をする。国事行為をされた天皇陛下にそれ相応の報告をする。しかし安倍さんには、そうした話を聞かない。

 その半面、安倍さんは「排他主義のトランプ大統領」にご機嫌伺いをする。何を言われても「ご無理ごもっとも」である。韓国でさえ、北朝鮮の対応でトランプ氏と距離感を保っているが、安倍さんは「トランプ一直線」である。

 嫌韓、嫌中が愛国心!と勘違いするネトウヨではないが、排他主義が好きなのか? トランプ流差別主義に加担する。まるで、トランプ大統領が日本の「元首」であるかのようだ。

 日本の「正統右翼」は明治の昔から、西欧帝国主義に反対してアジアの独立を目指した。外交面で不平等条約の改正を求めた。

 今の安倍さんは「正統右翼」とは正反対の立場ではないか?

 日米安保条約があったとしても、何から何まで、トランプ氏の言いなりなっていいのか? もし、トランプ氏が暴走して、日本の国益を傷つけたら、日本は安保条約を破棄することができるのか?

    ×  ×  ×

 安倍さんは「嘘(うそ)つき」である。デフレ脱却、地方創生、待機児童ゼロ、女性活躍......。あらゆる政策が失敗しているのに、成果が上がったかのように見せかけている。アベノミクスで税収が膨らみ、社会保障を成長の果実で賄う! と胸を張っていたが、今度は「消費税」の使い道を問う解散だ!と平気の平左である。これじゃあ、詐欺師ではないか。

「希望の党」の小池百合子代表も嘘をつくだろうが、安倍さんは特別だ。味方の「右翼」まで平気で騙(だま)す。

 もはや病気の範疇(はんちゅう)ではないか?

 



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/605.html

[政治・選挙・NHK233] <山本太郎の街頭演説>小池百合子への批判と原発ゼロへの思いを熱く語る!(お役立ち情報の杜(もり))
 


【山本太郎の街頭演説】小池百合子への批判と原発ゼロへの思いを熱く語る!
http://useful-info.com/yamamototaro-criticizes-koikeyuriko-and-npp
2017年10月7日 お役立ち情報の杜(もり)


2017年10月4日、山本太郎議員が横浜駅西口で街頭記者会見を行いました。いつも通り、熱心で真摯な語り口です。

以下、山本太郎後援会様の投稿から転載させて頂きます。参考にしてください。


録画ライブ 山本太郎 密着ライブ映像 #408741842

※0:08:40〜山本太郎、街頭記者会見 憲法。
※0:23:30〜野党共闘、希望の党。できましたらここからご覧ください。
※0:41:55〜希望の党、原発関連、転載された会見。山本太郎が思わず涙したのは1時間過ぎからです。


転載始め

**************************

「希望の党の政策協定書?奴隷契約書みたいなもんすかね。踏み絵ですよね。色々書いてあります。そん中には例えば、党に資金提供するっていうのもありますよね。普通は党からお金もらうんですよ。お金掛かりますから。小選挙区出るのも300万、比例重複立候補にはまたお金が掛かる。事務所借りて、印刷物作ってっつったら数千万掛かりますよ。そのエントリー金自分で払えって話ですよね。これからね、小池さんがどういう政策言ってんのか話していきますね。これ反党行為ですね。でもね、やりたいからやりますよ」


街頭記者会見をする山本太郎議員

「小池さん『国政選挙なので、消費税の使い道といった細かい話より、大きなテーマを国民に問うべきだ』って話をされてんですね。何言ってんだって。消費税でこの国どんだけ疲弊したんだよ!3%、5%、8%。景気落ち込んでまたちょっと持ち返すのに3年以上掛かったるんですよ。一番打撃食らったのどこかっつったら、97年じゃないすか?バブル崩壊からちょっと持ち直して来て、景気これからよくなるかなってところで消費税上げて、98年には一気に下がったっていう話ですよね。その消費税をまた10%に上げるって話なんですよ。で政策協定書では、2019年の消費税増税を凍結するって言ってんですよ。本当にそんなつもりあるかな〜って。噓っぽいすよね、何か」

「でもね、この方凄く風を読む方なんですよ。元々核武装論者なんですよね。消費税凍結するって話も、今の空気を読んでこれが受けがいいだろうっていうんで。それだけの感覚がある人だと思います。核武装に関しても、その記述があるホームページとかは削除されてるんですよね。これって空気読んでますよね。という事は選挙終わって結果が思わしくなかったとしても、もういいや、こんなもんだって思わないで頂きたいんですよ。要は声を上げれば上げる程届く可能性が高いって。いい意味で風見鶏って話なんですよね」

「だから選挙だけじゃないって話なんです。その後も是非注意をして。で、なにがしかのアクションをしていけるようにしていかないと。くっ付く可能性のある連中が驚異的なんですよ。安保法を違憲じゃなくする為にも憲法改正するだろうし。改正の中には緊急事態条項っつって、3権分立ってありますよね。それが1つになると独裁になるから。それを1つに出来るような魔法の杖を、憲法改正案の中に自民党は仕込んでるんです。その憲法改正をよしとしている自民党と維新と、そしてこの勢力が繋がった場合に、残念ながら皆さんの人権が制限される状況に追い込まれる可能性が疑われるって話なんです。選挙終わってからの政治が凄く大事で、物凄く興味を持って頂きたいんですね」

「希望の党の公約には『原発ゼロ』が入るらしいんですね。この原発ゼロに関してはいいと思います。もう斜陽ですよ。これだけ地震が多い国で、また大きな地震来ちゃったらどうするって。もう1度あのレベルの事故が起こったら、経済破綻間違いないでしょうね。だとしたら今でさえも、50兆円掛かんじゃないか?って民間は試算してます。もう1回事故が起こってもいいのかって事を考えると、今原発に頼っていない状態で天然ガスとかガスタービン等に切り替えていくべきだろうと、当然思うんですよ。で、小池さんは2012年の衆院選でこう仰ってる。『新基準を満たした原発は再稼働すべきだ』っていう事なんですよね。原発推進じゃないですか?考え方。2014年の衆院選、『原発は日本に必要だ』って(小池さん)書いてあります」

「はっきり言います。日本に原発は必要ないんですよ。どうしてか?原発止まって電気止まりましたか?止まりませんよね、当然ですよ。電気事業者は全原発が停止しても電気を供給するとの約束の下に、独占的に電気事業を任されてる訳なんですよね。バックアップの電源、たくさん用意されています。そればかりじゃなくて、1年以上動かした原発は必ず定期点検しなくちゃならないんだから。原発は止まるもんだっていうのが常識なんですよね。でも原発は必要だと。誰の為に?東電の為?メガバンクの為?建設会社の為?皆さんの電気料金、甘い汁を吸わせる為の既得権益を維持させるんですか?って話ですよ。エネルギーの問題じゃないんですよ」

「原発を動かさなきゃならない理由は何だ?って話ですよ。税金と電気料金を自分達に既得権益に振り分けるって作業が必要だって事、この一点じゃないですか?原発廃炉にするにも何十年も掛かります。放射線量高いから、下がるまで待たなきゃなんない。廃炉にするにしても、外側からやっていかなきゃなんないって事なんですよね。という事は、廃炉にするまで20年〜30年掛かんの当然なんです。これ福島の東電の話じゃないです。普通の原発を廃炉にするまでには、何十年か時間が掛かる。という事は、その間にも産業は生まれるって事なんですよね。廃炉産業って事ですよ。じゃこれを世界で一番廃炉スペシャリストとしても、1個仕事が生まれるじゃないですか」

「ドイツなんかでは、廃炉作業が進んでいってる途中で、原発がなくなった地域はどうやって経済復活させていってるかっていったら、例えば元の原発の敷地を使って大きな自然エネルギーの組み立ての基地に使ったりとかしてますね。風力発電の基地だったり、要は海と繋がってるとこ多いじゃないですか。
大きな船で着けて資材を運んでっていうような、別の産業、組み立てだったりとか、色んなものにも使える可能性があるって事ですね。原発を止めた後に立地地域に対して、どうするんだって話になんないと思うんです」

「原発止めたとしても、お世話になった地域にはある一定の補助金は維持し続けるべきなんですよ。お世話なったんだから。話戻ります。『原発ゼロ』が入るらしいと。それはいい話だね。どうやってゼロにしていくんですか?って事に対して、原発必要だって人がゼロと言い出してるって話なんですね。これ小泉元首相が言って下さったんですって。『保守で原発ゼロってみんな言えないから、おまえ言えよ』って言われて。で、こないだ鹿児島でお話しされた時には『原子力規制委員会が判断した原発再稼働に、異論を唱えるつもりはない』、じゃあこれ全部再稼働されるんじゃないって話ですよね。何言ってるんでしょうこの人」

「で、政府が地震予測したものです。首都圏直下型地震でM7クラス70%、今後30年間に起こる可能性がある。東海地震M8クラス87%、南海トラフ地震M8~9クラス60~70%。沿岸部に全部立ってますから、もう1回このまま行くと事故が起こる?起こさない為には、今動かしてないとしても燃料冷やしてるじゃないですか?冷やしてるものを一刻も早く安全なところで、ドライキャスクとかに入れて、保管する必要がある。原発の敷地内で保管しといて、地震が来たら先日みたいな電源喪失になったら、これ冷やせなくなってもう1度同じ事が起こる可能性が高いって事ですよね」

「で、もう1個先日こんな発表がありました。8月の25日、中央防災会議の作業部会『現在の科学的知見では、地震発生時期の確度の高い予測は困難』っていう話なんですね。じゃM7クラス首都圏直下が70%で起こる。東海M8クラス87%、南海トラフM8~9は60~70%。予測不可能なら早まる可能性もある。だとしたら安全保障上何をしたらいいか?早まったらどうするかをシミュレーションしなきゃいけないんだから、これ以上続けられる筈ないんですよ。早く辞めなきゃなんない。どうして?福島第一原発の廃炉までの費用試算。政府は11兆円、経済産業省は22兆円、民間試算だと49・3兆円、ただし汚染水を海に捨てた場合なんですよ。こんなんで済む訳ないじゃないですか?」

「普通の原発でさえ20年〜30年廃炉の期間が必要なんですよ。国は2〜30年で収束させるって話してるけども。メルトスルー起こしたメルトダウン起こした、そのような原発3つ抱えてる事故なんて世界で初めてなんですよ。チェルノブイリでも1基だけなんです。事故は収束何もする筈ないんです。仕方が分からないからっていうのが実際なんですよ。民間で見てみてもこれだけの額だけれども。恐らくこれじゃ収まんない位の天文学的数字になり得るってはなしなんです。これどっから払いますかって?東電は黒字ですよ。ボーナスも出ますよ。事故起こした責任者はどこ行ったかって、みんな天下りしてますよ。逮捕もされてないよ」

「事故が起こった後どうなったって?汚染があるとこ除染します。除染っつったって、汚染はなくならない!場所が移ってるだけ。しかも溜まりやすいところには、また数値が上がっていく。じゃどうしますか?っつったら、それを利権化してる訳ですよね。除染作業も利権ですよ。で、とにかく人を帰すって事になってる?年間1ミリシーベルトは超えない事っていうのが世界的なコンセンサスなんですよ、人の被ばくに関して。でね、これ放射線業務従事者などが働くような放射線管理区域は、年間5ミリシーベルト。1日8時間働く?必要のある時入って出る。但し腕まくりすんのなしなって。そん中で飲食何かしちゃダメよ!その年間5m、放射線管理区域、放射線業務従事者が働くようなところの4倍、20ミリシーベルトで帰ってOKです!問題ありません!っつってんのが今の国って事なんですよ」

「でも、もう何となく大丈夫なような雰囲気になってるでしょう?こういう事いうと復興を邪魔する反日だって言われるんです、私。あり得ないでしょ!でね、20ミリシーベルトの地域に人々が帰ってもいいって事が前提の福島復興っていう事が法案で上がった時に、これに反対したの誰ですかって!?700人いる国会議員の内で4人だけですよ。メンバー誰だって?今回選挙に出ないうちの党のメンバーなんすよ。だからもしも袂を分かってね、今回そんな形にはなんなかったけど、あの中に入ったとしてもそこに反対出来る人達だったら。こんな事言ったら怒られるけど、やってくれるんじゃないかって気持ちになるんすよね、私は」

「酷くないすか?年間1mを超えないようにって話なんですよ。元々の世界コンセンサス。放射線管理従事者?放射線管理区域は5ミリシーベルト年間。その4倍20ミリシーベルトで、みんなが汚染されてる訳じゃないけれども。特に汚染が高いところとかでも、帰れるようになっちゃってるって話なんですよ。国家犯罪じゃないか!?こんなのって事ですよ!でもその事って余り考えるチャンスないっすよね!?情報がないもん!情報がなけりゃ怒れないじゃないかって話ですよね。本当に悔しい!!その事を言って、、、(涙)、、、(涙)、、、すいません、、、、(涙)不甲斐なくてすいません、、、。それを訴えて国会議員になりましたけど、、、。その状況は全然止められてないんすよ、、、。本当不甲斐なくて申し訳ないんですけどね、、、。民間の試算やったらね、汚染水流したら49兆なんですって。汚染水全部処理しても70兆円掛かるって、、(涙)もっと掛かりますよ。何なんだって!?この国どうしようとしてるんだって!?」

「で、再稼働?バカな事言ってんなよって!!ゼロなんて当たり前の話だろって!国民の生命財産守るんだったら何すべきかっつったら、他の方法考えるしかないんだよって!!安全基準を上げてそこに住めって事で、何もなかった事にするなんてあり得ない話だろって!!でも平気でそんな事するんですよって!それが政治なんですよって!!だったら変えるしかないだろって事だけど。今本当にぶっ壊されちゃたんすよね、野党第1党が。だったら誰に入れるべきかって事は、今までの仕事でチョイスして下さいって言いたいんすよね〜。そんな事言ったらリベラルの人から怒られるけど、裏切り者とか言われるけど。そうじゃないだろって!勿論そっから旗揚げした立憲民主党ってところは応援してあげたい!今まで頑張って来た共産党にも応援したい!!社民党も頑張れって言いたい!だけど希望の党に行った人にも、諦めずに希望を本当の光持ってる人達いるんすよ!!!だから応援してあげて欲しいなって気持ちは、私の中にあります。非常にねこれ、股裂き状態ですけどね。本当にそう思う!」

以上


























ツイキャスコメント
nao@c:bobcat
泣けた。本当に一人一人のことを考えてくれている。心が揺さぶられた。ありがとう。いつの日か彼が政治の中枢で活躍してくれたらいいなと強く思った。
2017/10/7 23:15:54





http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/606.html

[政治・選挙・NHK233] <真っ黒!!逮捕だ〜っ!!> 加計問題、安倍首相の贈収賄事件に発展か…設置認可前に133億円補助金、建設着工 




















加計問題、安倍首相の贈収賄事件に発展か…設置認可前に133億円補助金、建設着工
http://biz-journal.jp/2017/10/post_20865.html
2017.10.07 文=青木泰/環境ジャーナリスト Business Journal

    
     安倍首相と加計孝太郎氏(Kodansha/アフロ)

 9月6日に今治市の「今治加計獣医学部問題を考える会」(黒川敦彦共同代表)の市民が、加計学園に違法に市有地を譲渡し、補助金の支給を決めた菅良二市長を相手取り、その撤回を求めて住民訴訟を提訴した。山場を迎える加計問題が、安倍首相による衆議院解散・総選挙の引き金になった点を追跡し、現状の課題を整理したい。

 9月19日、安倍晋三首相は自民党の二階俊博幹事長に対して衆院解散を通知し、9月28日の臨時国会冒頭での解散を行った。「もり・かけ(森友・加計)問題」隠しとの指摘が相次いでいる。この「もり・かけ問題」は、安倍首相による縁故者への便宜供与、国家の私物化が共通した問題である。公金を不正に流用し、便宜を図っていたのだが、この問題は安倍首相による大義なき解散にどのように影響を与えたのか。

 森友問題については、すでに本サイトで報じたように、9月15日に東京地検特捜部が2つの市民団体の告発状(それぞれ背任罪と公用文書毀棄罪)を受理し、大阪地検特捜部に移送し、財務省などへの捜査が不可避となった。いよいよ森友問題の核心である2万トンの埋設ごみを仮装して8億円を値引き、国有財産に損害を与えた背任罪とそれを隠そうとした公用文書毀棄罪に捜査が入り、その最大のターゲットが佐川宣寿国税長官(前財務省理財局長)である。もちろん、便宜供与した安倍首相への捜査に進展する可能性もある

 加計問題が安倍首相を衆院解散に追いやった要因として、次の3点が挙げられる。

(1)衆議院予算委員会閉会中審査における質疑での安倍首相の答弁

 食事とゴルフを何度も共にした安倍首相と加計孝太郎加計学園理事長。料金負担は「私の時も先方の時もある」と利害関係者からの接待(賄賂)を認め、関連して「加計学園の特区申請を知ったのは、今年(2017年)1月20日」と、これまでの発言と異なる内容を述べた。

(2)新設を認めるかどうかを審議する文部科学省の大学設置・学校法人審議会(設置審)の「認可保留」決定と継続審査の上で、10月下旬に答えるとした。
(3)今治市での住民監査と行政訴訟の動き、そして建設設計図からわかってきた獣医学部の実態解明の進展。

 7月24日に開かれた閉会中審査における加計学園問題への集中審議質疑のなかで、民進党の大串博志議員の質問を受け、安倍首相は、加計氏から接待を受けていた事実を認めた発言は決定的であった。その後の「今年の1月20日に加計学園の特区申請を知った」という発言は、これまでの答弁と違える発言だった。

 参議院予算委員会(5月9日)や同決算委員会(6月5日)での答弁では、「国家戦略特区に、その申請を今治市とともに出された段階で承知した」と答え、今治市が獣医学部新設を提案した15年6月に知っていたと答えていた。質問主意書での同様の質問への回答とも内容が異なっており、以前から加計学園の特区申請の話を聞いていたという話になれば、賄賂―贈収賄の構図が成り立ってしまうため、それを避けるための発言だったと考えられる。

 8月25日、文部科学省の設置審は、加計学園の認可申請を「認可保留」として審査継続にし、結論を10月下旬に持ち越した。この審査継続によって、当初予定されていた衆院選3補選(新潟、愛媛、青森)は重要な意味を持つことになり、補選の行方次第によっては安倍首相の政治力が低下し、継続審査の結果にも影響することが考えられた。そこで安倍首相は、総選挙ならば議席数は減っても影響力は継続できると考え解散に至ったとみられる。

 9月6日の住民訴訟では、学園への市有地(評価額36億7500万円)の無償譲渡、および建設費に対する最大96億円の補助金の撤回を求めていた。「今治加計獣医学部問題を考える会」は、加計学園建築物の設計図を入手し、この補助金によって建設される施設単価が通常の2倍以上に見積もられていたことを知り、安倍首相による便宜供与の実態を各種メディアを通して明らかにしていた。結局、加計学園は単価を倍額以上に水増しした建設費の「半額」の補助金を受け取ることにより、実質1銭も使わずに学園建設できる供与を受けていたことになる。

 この住民訴訟は、加計問題での「便宜供与」の実態に直接触れる訴訟であり、いよいよこの問題が裁判・行政訴訟で争われることになった。しかも、この便宜供与の開始のボタンを押したのは安倍首相であり、これまで国が隠してきた内閣府や官邸と今治市との事前の打ち合わせの内容が明らかになってくれば、利害関係者への便宜供与が贈収賄事件へと発展する裁判にもなってくる。

 安倍首相は国家戦略特区によって岩盤規制に穴を空けたというが、実態は腹心の友である加計氏が理事長を務める加計学園に巨額の公金をつぎ込むという、国家・行政の私物化でしかなく、だからこそ解散・総選挙に入ったといえる。

   
    裁判所へ訴状提出に向かう原告2名

   
    松山地方裁判所

今治市民が訴えた住民訴訟

 9月6日、松山地方裁判所に住民訴訟を提起した市民は、「今治加計獣医学部問題を考える会」の共同代表の2人であり、その一人の黒川敦彦氏は、今回の訴訟の目的を次のように語る。

「訴状に書いたように、今治市が譲渡した評価額約36億7500万円の返還と、最大96億円になる高額な補助金の支出の差し止めです。住民監査請求した後にも、調査の結果、ひどい実態がわかってきています。」

 補助金額は、建設費192億円の半額を加計学園、残りの半額のうち県が34億円、今治市が62億円を負担し、県が出さない場合は市が96億円を支給する内容となっていた。しかし県は、その予算化すらしていないため、そのまま今治市が96億円を負担することになりかねない。

 さらに黒川氏は、「市は、補助金支給の決定をした3月3日の段階で、担当職員が建設費の見積書すら入手していなかったことがわかりました。金額の妥当性を検討すらせず、加計学園の言うがままに補助金金額を決定していたのです。」それに加え、「専門家によれば、今回のような鉄骨を基礎にした建設物では、建設単価は坪当たり70万円前後、高くても100万円ほどにしかならない。ところが加計は約150万円もかかると算定していたのです」と事実を語った。

 岩盤規制に穴を空けるどこか、従来の公共事業の利権に群がる官民癒着構造そのものでしかなかったといえよう。

 今治市から133億円もの公金がつぎ込まれるという点が、ほとんどメディアでも問題となっていないが、6月12日に住民監査請求を行った「今治加計獣医学部問題を考える会」では監査請求の前に、今治市が取り組んだ大学誘致にあたり、市民がどのように考えているかを電話により市民アンケートを取り(約5700軒)、その結果、全回答826件の内、「住民のためにお金を使ってほしい」という声が約6割を占めていた。1300億円もの借金を抱えた今治市は、その赤字を1割近く増やすような今回の事業計画について、市議会で十分な論議をすることもなく補助金等の支給を決めていた。

 しかも加計は、設置認可の権限を持つ文科省に申請した翌日から、その認可の結果を待たずに工事を開始していたのである。法律上の手続きも行わず、無償譲渡した土地の上に補助金を頼って建設する獣医学部校舎と研究施設。文科省の認可が下りなかった時には、今治市は、無償譲渡した38億円のほか、その時点まで支払った補助金分の損失を出すことになる。

 監査請求はその点を問うものであったが、今治市の監査委員会の棄却の決定理由は、「認可が下りる前に補助金の支給をしてはいけないという法律はない」という驚く内容であった。法令に基づき事業を行うことは、地方自治法(第2条第14項)の定めでもあり、認可が下りていない事業について公金を支給することは、この法律に違反する。ところが監査委員会は、「支給してはいけないという法律はないからやってよい」という決定を下していた。

 学部新設の許認可権を持つ文科省が、設置認可について現在進行形で審議しているものに対して、認可されるものとして工事に入るのは、法律上の手続きを無視した違法な既成事実づくりであるといえる。2018年4月1日の開校を考えた加計学園の勝手な都合に合わせる措置でしかなかった。内閣府でさえ、今の手続きの進行状態の下では19年4月開校が順当と語っていたのである。

 自治法上は、住民は自分が住む自治体(都道府県や市町村)における不当なお金の使い方の是非を求めて住民監査請求を行い、それが棄却や却下されても、監査請求を行ったことを条件に、裁判に直接訴える住民訴訟を行うことが保証されている。住民監査請求は、住民訴訟を行う上での「前置」といわれる。

 9月6日、今治市の市民は、先に提出していた住民監査請求が棄却されたのを受けて、同趣旨で松山地裁に訴訟を起こしたのであった。筆者が専門的に取り組んできた清掃工場の焼却炉建設への補助金の仕組みと比較しても、考えられないような自治体による手厚い補助金である。市町村が建設する焼却炉への補助金は、通常国が3分の1(発電効率が高い場合は2分の1まで)が補助される。しかし市町村の事業であっても、都道府県はせいぜい10分の1ほどでしかない。

 それが建設費の半分を、市が責任を持って支給するというのである。これでは、規制緩和による有望な民間事業の掘り起こしというよりは、公金の投入による特定の民間企業へのテコ入れとなってしまう。

 行政訴訟が始まることによって、このようなずさんな行政運営の実態とともに、内閣府からの指示があってのことか、それとも勝手に今治市が忖度した結果なのかが明らかになってくるであろう。

   
     設計図

設計図からわかった「世界最先端」のお粗末な実態

 では、そこまでして開校しようとしている岡山理科大学獣医学部の教育・研究内容は、世界の最先端をいく充実した内容になっているのであろうか。前出の黒川氏らの市民団体が入手した建設物の設計図からは、鳥インフルエンザなどの感染症防止のための世界最先端の研究という建前とは裏腹に、ひどい実態がわかっている。

「当初の計画では、最上階にはワインセラーやビールディスペンサーが設置され、100人規模のパーティーが可能な設計になっていました。まったく研究施設には似つかわしくないものです。その後、これについては設計変更したということです」(前出・黒川氏)

「ワインセラーやビールディスペンサーが大学内に置いてある例は、聞いたことがありません。学生数が数万、数千人の大学なら、来賓施設があってもおかしくないでしょうが、生徒数が1000人にも満たない獣医学部のキャンパスに宴会場をつくる必要はありません。来賓パーティーをやるなら市内のホテルを借りればよい。これは文科省の設置基準に引っかかりますよ。加計学園は、教育や研究の内容よりも接待を気にしていると思われても仕方がない」(寺脇研・京都造形芸術大学教授/「日刊ゲンダイ」<8月21日号>より)

 黒川氏が続ける。

「先端バイオ研究施設として鳥や人間に共通する感染症、鳥インフルエンザや口蹄病などの研究施設として必要な防御施設、バイオハザード施設が、お粗末そのものであり、設計仕様からみると有害なウイルスの感染防止用施設として設計されていないことがわかりました」

 筆者は月刊誌「紙の爆弾」(鹿砦社/8月号)でも取り上げたが、加計学園が地方都市の首長を頼り、土地の無償譲渡を受け、なおかつ100億円前後の補助金を受けて学校建設するのは、銚子市の千葉科学大学(薬学部、看護学部)に続き、今回の今治市の事例が2件目である。まるで大学設置ビジネスが本業のように見えてくる。

文科省の設置審、認可決定までの壁

 これまでの経緯を改めて整理してみよう。加計学園は3月31日に文科省の設置審に認可の申請を出し、8月25日に出された設置審での審査結果は「認可」とはならず、「審査継続」「認可保留」となった。計画の見直しが必要になり、10月下旬以降に延期されることになった。設置審における審議において問題となっているのは、以下の点である。

(1)閣議決定された石破4条件(1.既存の獣医師養成でない構想、2.ライフサイエンス<生命科学>など獣医師が新たに対応すべき分野における具体的な需要、3.既存の大学や学部では対応できないこと、4.近年の獣医師の需要の動向)を満たすのかが問われた。特に新設獣医学部が既存の獣医学部では対応できない新たな研究内容を備え、獣医師の新たな需要が見えるかどうか。この2点は、大変重要な審議点であり、本来、国家戦略特区諮問会議の討議のなかで行う必要があったが、確認がされていないため、設置審での内容の検討が必要になる。

(2)石破4条件を守っていない場合、安倍首相が国家戦略特区諮問会議の議長として加計学園を諮問したこと自体、内閣は閣議決定に縛られるという内閣法違反に違反している恐れがある。

(3)今回の獣医学部設置計画や建設設計の内容や職員配置が適切か否か。加計学園が18年4月1日の開校に向けて、施設建設計画や学生募集、運営計画などの工程表、設計図、特に研究施設、バイオハザード(防止)施設の計画内容の評価。

(4)設置審での「設置認可」を待つことなく、今治市の公金を使って建設が進められていることについての是非。

 森友問題と加計問題は、前者は刑事裁判、後者は行政訴訟とかたちは違うが、裁判で正式に争われることになった。それが、安倍首相を衆議院解散に走らせた。国家の私物化、そして解散権の乱用を問う総選挙といえよう。

(文=青木泰/環境ジャーナリスト)

【加計問題をめぐる経緯】
2015年6月 獣医学部新設に関して閣議決定。「石破4条件」
2016年1月 今治市が国家戦略特区に
     3月 京都府と京都産業大学が、獣医学部新設を提案
     6月 前川氏、文科省事務次官に就任
  9〜10月 「総理の意向」内閣府からの働きかけ
    10月 文科省、石破4条件堅持の見解
 11月1日〜 加計学園、新設予定地でボーリング調査
  11月9日 国家戦略会議で「広域的に獣医師系養成大学等が存在しない地域」
に限り新設を認める方針決定。実質加計学園にのみ絞られる
2017年1月 特区事業者に加計学園を決定。(20日)
   3月3日 今治市市有地の譲渡や建設費補助を正式決定
  3月31日 加計学園、文科省に設置認可申請
     4月 加計学園、今治キャンパスの工事に入る
  5月17日 朝日新聞 「総理の意向」メモ スクープ
     5月 菅官房長官 「怪文書」、 文科省 同文書「確認できない」
  5月25日 前川前次官 「総理のご意向」文書はあった。記者会見
        ― 読売新聞 前川氏について「出会い系喫茶」記事―
     6月 現役職員 次々と証言
   6月8日 文芸春秋 「驕るな!安倍」前川次官告発文書。
   6月9日 菅官房長官 定例記者会見 文科省再調査発表
  6月12日 今治市民 住民監査請求
  7月24日 衆議院閉会中審査 安倍首相の加計氏から「接待」を受けたことがあると加計学園の特区申請を知ったのは、「1月20日」の訂正発言
  8月10日 今治市監査委員会 監査請求を棄却
  8月25日 文科省・設置審「認可保留」、審査継続。10月下旬に見解との発表
   9月6日 今治市民 監査請求をベースに行政訴訟



【森友問題】大阪地検、財務省を背任罪等の容疑で捜査へ…安倍首相の関与解明も
http://biz-journal.jp/2017/09/post_20718.html
2017.09.26 文=青木泰/環境ジャーナリスト Business Journal

    
参院予算委員会で学校法人「森友学園」の国有地取得問題について質問に答える財務省の佐川宣寿元理財局長(毎日新聞社/アフロ)

 9月15日、東京地検特捜部は2つの市民団体から出されていた、財務省と国土交通省に対する背任罪および公用文書等毀棄罪の訴えを受理したことを発表し、立件捜査を大阪地検特捜部に移送することを通知した。なお、背任罪は市民団体「森友告発プロジェクト(現・森友・加計告発プロジェクト)」(藤田高景共同代表)、公用文書毀棄罪は同「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」(八木啓代代表)がそれぞれ提起していた。

 東京地検では、9月11日に特捜部長が森本宏氏(前任は吉田安志氏)に交代した直後、約4カ月間店晒しにされていた告発状が受理され、大阪地検に移送された。森友問題の本丸は、安倍晋三首相と夫人・昭恵氏が、森友学園の小学校建設をめぐり便宜供与に動き、官僚がそれに応えて国有財産を、大量の埋設ごみを理由にただ同然の格安で払い下げた点にある。

 ところが、この案件を担当している大阪地検は、払い下げの権限を有していた財務省近畿財務局、同理財局そして国交省大阪航空局の捜査すらせず、本丸から外れた補助金詐取問題で森友学園元理事長の籠池泰典氏と妻をいわば別件逮捕し、有識者から疑問を投げかけられていた。

 大手メディアの記者によると、大阪地検は財務省と国交省の背任罪立件の動きを見せていたが、それを止めていたのは東京地検だといわれていた。ところが今回、その東京地検特捜部が部長の交代を機に、告発状を受理したことによって、その障害は取り払われたことになる。

 市民からの主要な告発は上記のほかに、「『森友学園問題』を考える会」(木村真<豊中市議>代表)が提出した告発状(3月)、約240人の弁護士らが提出した告発状(7月13日/現状で未受理)であり、基本的には計4本の告発状について大阪地検は捜査を行うことになる。

 こうした状況のなか、安倍首相が衆議院解散・総選挙に踏み切ったが、今回の告発状の受理によって、背任罪と公用文書毀棄罪の容疑の中心人物である佐川宣寿現国税庁長官の逮捕・罷免へと続けば、安倍首相の不正関与も問われることになる。森友問題から見た時には、安倍首相による衆議院解散は、告発受理と今後の展開を見越した自己保身策といってもよい。

 一方、今回の東京地検特捜部による告発状の受理、大阪地検への移送は、安倍首相による国家の私物化といえ、「国家が崩壊する」(福田康夫元首相)という懸念も高まっている。

   
    森友学園の小学校建設中の現場(16年8月7日、木村真氏撮影)

告発状の受理は真相究明の突破口

 前出「森友・加計告発プロジェクト」代理人の大口昭彦弁護士は、告発から受理に4カ月もかかったことへの腹立ちを口にしながら、「受理されたことは、大きい。受理されたことによって、もし検察が立件しなければ、市民自ら検察審査会に訴え、起訴・立件する道が法律上保証されることになる。それは、今回移送された大阪地検特捜部に真剣に捜査に取り組ませる要因ともなる」と語る(リンク:背任罪の告発状)。

 つまり、森友問題を籠池氏逮捕で幕引きしたいと考えていた安倍政権は、この背任罪の受理によってそうはいかなくなった。

 また前出「市民の会」の八木啓代代表は、「幾重にも完璧に要件を満たした告発状を不受理にすることはできなかったのでしょう」とやはり東京地検による告発状受理が遅れたことに感想を述べながら、「国民の注視の中、特捜検察が決定的に存在意義を失いかねない事態のもとで、どういう判断が示されるのかが楽しみ」と大阪地検の捜査に厳しい視線を送っている(リンク:公用文書毀棄罪の告発状)。

 森友告発プロジェクトでは、5月22日の告発状提出以降も、その後わかった関連情報を東京地検に追加で提出してきた。

 6月18日には、豊中市への情報公開請求で資料「平成23年度大阪国際空港場外用地(0A301)土壌汚染深度方向調査業務報告書」(2012年2月/大阪航空局作成)が見つかった。そこに示された地層図や柱状図によって小学校建設予定地の3m以深にごみがないことが記載されていたが、この資料は今回の格安払い下げ時に3m以深に2万トンの埋設ごみがあると算定した大阪航空局自身が、算定の4年前に作成していたものだった。つまり深部にごみがないことを知りながら、8億円の値引きのために2万トンのごみを虚偽に仮装していたことを示す重要な資料であり、背任罪の要件である「故意性」を示す決定的な証拠であった。

 さらに7月7日には、森友学園の建設工事の元受け事業者(藤原工業)が大阪府豊中市に提出した公文書「産廃マニフェスト」によって、2万トンのごみがなく、そこには194.2トンのごみの記載しかなかったことがわかったが、埋設ごみがなかったことを意見書として届けていた。しかも記載されていたごみは「新築混合廃棄物」であり、埋設ごみはなかった。

国民的な課題

 8月の内閣改造後、安倍首相は「丁寧に説明する」といったものの、野党による臨時議会開催の正式要求は3カ月も延ばし、そして今、9月28日にようやく開催される臨時国会は、冒頭で解散し、総選挙に入るという。民意を聞き反映させるための総選挙を、首相が自らを守るための安全装置として利用しようとしている。

 森友問題が全国的な注目を浴びたのは、国会での福島伸享議員(民進党)の質問に、安倍首相が「私や妻が関与していれば、議員を辞職する」と答えたことが出発点にあった。安倍首相が便宜を図った籠池氏は3月初め、森友学園の小学校建設の申請を取り下げた後は、安倍首相夫人から100万円の寄付を受け取ったと証人喚問で証言し、安倍首相夫妻の関与を決定づけた。

 それを受けて安倍首相は、この100万円寄付問題を念頭に置きながら、「辞職すると発言したのは、(寄付自体はなんら違法な行為ではなく、)不正に関与していれば、という意味であった」と自らの発言を訂正していた。

 これが最大のポイントになる。便宜供与を図った財務省や国交省が、違法で不正な行為を行っていたことが実証されれば、改めて安倍首相の責任問題が俎上に上ってくることになる。

 その意味で、前出「産廃マニフェスト」によって、2万トンあるとされた3m以深の埋設ごみがなかったという事実は、不当に値引いた官僚の背任行為を決定的なものとすると同時に、安倍首相による不正への関与を示している。

 産廃マニフェストについて全国紙やテレビの報道はなぜか腰が引けた状態にあるが、国有地の8億円値下げの根拠とされたごみがなかったという事実の報道が広がれば、背任と公用文書毀棄罪の容疑がある佐川国税長官の逮捕・罷免、さらには安倍首相の引責辞任がみえてくる。

(文=青木泰/環境ジャーナリスト)











































http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/607.html

[政治・選挙・NHK233] 参院民進“前原離れ”加速 代表解任で150億円乗っ取り阻止(日刊ゲンダイ)
   


参院民進“前原離れ”加速 代表解任で150億円乗っ取り阻止
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/215121
2017年10月8日 日刊ゲンダイ


  
   ワルにだまされたアホ(C)日刊ゲンダイ

 小池都知事が代表を務める「希望の党」の軍門に下ったことで、民進党は3つに分裂。党に残っている民進党の参院議員からは「ひさしを貸して母屋を乗っ取られたようなものだ」と怒りの声が上がっているという。

 前原代表は参院議員も含め「希望の党」への合流を目指す方針だが、「そうはさせない」と阻止に向けた動きが出始めている。

「民進党の金庫には150億円ともいわれる政党交付金が眠っているとされます。この資金を自由に差配できるのは前原代表ひとりだけ。選挙が終わったら、党に残る一部の参院議員の分を残し、希望の党に移った議員の頭割りに応じた金額を一緒に持ち出すことになるとみられています」(民進党関係者)

■合流するなら立憲民主党

 選挙後、民進党は党籍を残して無所属で当選した衆院議員と参院議員で両院議員総会を開催し、新代表を含めた民進党の今後について協議するという。しかし、前原代表が再選される可能性は低そうだ。

「約50人いる民進党の参院議員の多くは小池知事にだまされ、民進党を解体してしまった前原代表に呆れています。前原代表が民進党の参院議員を希望の党に連れて行こうとしたら、“あなたが出て行ってください”と追い出されるのがオチでしょう」(政治評論家の伊藤達美氏)

 実際、民進党の小川敏夫参院議員会長は、自らのツイッターで「立憲民主党の候補も応援する」と支援表明。福山哲郎参院議員は離党届を提出し、立憲民主の幹事長に就任した。“前原代表離れ”が加速している。

「民進党の参院議員は民進党をメチャクチャにした小池知事が、濡れ手で粟で100億円近くもの民進党の資金を手にするなんてトンデモないと考えています。合流するとしたら希望の党ではなく立憲民主党でしょう。立憲民主党を吸収合併する形で枝野代表を新代表にするシナリオが囁かれています。そこに希望の党の“踏み絵”に本音では納得していない元民進議員が加わるといわれています」(前出の民進党関係者)

 そもそも無所属で出馬する前原代表は僅差で敗れたとしても比例復活できない。民進党から人もカネも乗っ取ろうとする希望の党のもくろみは崩れつつある。


































http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/612.html

[政治・選挙・NHK233] 枝野幸男に「あっぱれ!」 をやりたい! 
枝野幸男に「あっぱれ!」 をやりたい!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19222631.html
2017年10月08日 半歩前へ


 民進党は立憲民主党と小池新党、無所属に分かれた。立憲民主党の枝野幸男代表は6日、国会内で会見し、民進党から小池新党に合流した候補には対立候補を擁立しない考えを明らかにした。

 小池新党は、埼玉5区から出馬する枝野に対抗馬を立てた。しかし、枝野は「私たちは民進党の理念、政策を持つ候補にはあえて(対立候補を)ぶつけない」と話した。

 小池新党は、袂を分けたのだから対抗馬を立てると擁立。対する立憲民主党は、つい先日まで同じ釜の飯を食った“仲間”にそんなことはしないと言った。

 枝野幸男に「あっぱれ!」をやりたい。見上げたものだ。それに引き換え小池百合子率いる小池新党のなんとも姑息な構え。懐の大きさの違いを見た思いで、「勝負あった」という感じである。


関連記事
立憲民主党が1次公認62人発表 枝野代表「民進出身者に対立候補立てない」 政調会長に辻元清美氏 新ポスター発表!
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/540.html




http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/617.html

[政治・選挙・NHK233] まるでヤクザ組織 都民ファーストの会を支配する“鉄の掟”(日刊ゲンダイ)
          


まるでヤクザ組織 都民ファーストの会を支配する“鉄の掟”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/215119
2017年10月8日 日刊ゲンダイ


  
   驚くほどの強権体制(C)日刊ゲンダイ

「上納金」に「言論規制」――。何だか「山口組」そっくりではないか。音喜多駿都議と上田令子都議の離党で内実がバレた「都民ファーストの会(都F)」。音喜多は5日の会見で「党運営に疑問を抱いている議員は他にもいる」と言い、“組抜け”を考えている議員が他にも大勢いることを示唆したが、さすがは「緑のタヌキ」と揶揄されている親分・小池百合子氏である。批判が拡大しないように先手を打ったようだ。

 月21万円の「上納金」や「飲み会禁止令」、SNS、メディアでの発言制限……。離党した2人の暴露で分かったのは、都Fが山口組もビックリの「鉄の掟」で支配されていることだ。中央大学教授の佐々木信夫氏(行政学)はこう言う。

「反社会的組織と単純に比較することはできませんが、都F内の締めつけは異常です。過剰な発言の制限や会合への参加禁止など、他の会派ではまずあり得ません。都議はそれぞれの地域の都民の代表です。会派として、ある程度の統一性は必要ですが、箸の上げ下げまで規制するのは、議会が知事へのチェック機能を果たす『二元代表制』の趣旨に反します。小池知事は自らの能力に自信を持てず、組織が崩壊するのが怖いから過剰な規制をかけるのでしょう」

■2人離党で小池氏の心境は…?

 親子の杯を交わしたら裏切りは許さない、ということなのか。改めて恐ろしい女性である。日刊ゲンダイは小池氏を「女ヒトラー」と報じているが、「女毛沢東」「女チャウシェスク」と言っていいかもしれない。とはいえ、側近だった音喜多らの離党に、さすがの小池氏もヘコんでいるかと思ったら、大間違い。「2人は離党したが、新たに(都Fに)入りたいというお願いが来ている」ときた。

「今月1日、都議会民進関係者と都F幹部が秘密裏に会談しています。音喜多都議らの離党を事前に察知し、離党のダメージを広げないために民進都議らに合流を打診した可能性が高いでしょう」(都政関係者)

 いやはや、山口組の親分以上の統率力である。





























http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/618.html

[経世済民123] ぐっちー「教育無償化もいいが、先生の待遇改善の考慮も」〈AERA〉
ぐっちーさん/1960年東京生まれ。モルガン・スタンレーなどを経て、投資会社でM&Aなどを手がける。本連載を加筆・再構成した『ぐっちーさんの政府も日銀も知らない経済復活の条件』が発売中


ぐっちー「教育無償化もいいが、先生の待遇改善の考慮も」〈AERA〉
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171005-00000055-sasahi-bus_all
AERA 2017年10月9日号


 経済専門家のぐっちーさんが「AERA」で連載する「ここだけの話」をお届けします。モルガン・スタンレーなどを経て、現在は投資会社でM&Aなどを手がけるぐっちーさんが、日々の経済ニュースを鋭く分析します。


*  *  *
 ついに解散・総選挙となりました。何のための解散なのか皆目見当がつきませんが、自民党の公約の中には幼児教育の無償化などを消費税増税で賄う、などというのがあるようです。しかし、前から言っていますが、日本の財政は破綻の危機などになく、むしろ、資産超過なのであって、わざわざ消費税増税で対処する必要は全くない。地方にばらまいているつまらない補助金を整理すればその程度の金はいくらでも出てくるはずです。こちらを検討せずにすぐ消費税増税とするのはいかにも「悪手」です。


 しかしながら、教育に投資をするのは広く国民にプラスになるという面では正しい選択です。アメリカでは様々な分析が出ているのですが、先進国においては教育こそが唯一成長に資することができる投資だと言われます。教育水準が上がれば上がるほどその都市の収入が上がり、あらゆる職業の年収が増えることはよく知られています。教育の充実という方向性は決して間違っていません。


 ついでに申し上げますと、小学校の先生たちの待遇改善もぜひ考慮してもらいたい。


 正直、あの職場は「ブラック企業」どころではありません。朝から夜遅くまでテストの採点、学校の事務手続き、さらには親への対応などに追われ、土日も様々な行事でほぼ潰れてしまいます。しかも、残業代、休日出勤手当などは一切なし。夏休みといっても交代で学校に行き、ひどい労働環境と言えます。先生一人一人の、子どもがかわいい、という善意のみが頼りなのです。このあたりの実情はどれだけ伝わっているのか……。教育に携わる先生の待遇改善は、特に小学校では急務ではないでしょうか。


 親も良くない。学校は勉強を教える場所です。最低限のルールを守る、人に迷惑をかけないなどの躾は家庭でやるべきでしょう。それを学校任せにする親が大勢いるために教師の負担は増えるばかり。学校がやることをミニマムにすることも考える必要があります。このままいったら、小学校教育そのものが崩壊する危険があることを指摘しておきたいと思います。そのためには政治もそうですが、親の対応も変わる必要があり、せっかく議論が出てきたところなので、みなさまにも積極的に考えていただきたいと思っています。



http://www.asyura2.com/17/hasan123/msg/889.html

[経世済民123] 重量10kg減 小型化で人気爆発となった新しい電動自転車(女性セブン)
          人気の電動アシスト自転車『BE-JELJ01』(11万8800円)


重量10kg減 小型化で人気爆発となった新しい電動自転車
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171008-00000005-pseven-bus_all&pos=4
女性セブン2017年10月19日号


 2017年上半期の電動アシスト自転車(以下、電動自転車)の販売台数は前年比11%増と好調(GfKジャパン調べ)。市場の約4割が子乗せタイプだが、最近は50〜60代に向けたモデルが登場し、話題になっている。

 電動自転車は重くて駐輪場から出すのも大変──。パナソニックの調査によると、電動自転車の購入を検討している50〜60代の人が特に重視するポイントが“車体の軽さ”。そこで軽い電動自転車を作るため、2年前に開発がスタートした。

「一般的に鉄が多い自転車のフレームは軽いアルミに。変速ギアもなくし、タイヤは小さめの20インチに。小さな工夫の積み重ねで、現行モデルより全長約30cmも小型化し、重さは約10kg減。18kg台を実現しました」と、同社の長谷川由佳さん。

 50〜60代の“目利き”世代向けにデザインにもこだわった。デザインを担当した水野嘉郎さんは語る。

「京都の街並みを参考に、凛としたフォルムや日本の伝統色を研究。またぎやすいようフレームを低くし、乗る姿が若々しく見えるスタイルを追求しました」

 漆黒(艶消し黒)、白磁(白)、紅緋(赤)、松葉(緑)の4色を展開。日本の街並みに溶け込むよう、主張しすぎない落ち着いた色を使用した。

 そして完成した、電動アシスト自転車『BE-JELJ01』は、同社の『Jコンセプト』シリーズから今年6月に発売され、当時は1〜2か月待ちの人気で、今は増産対応中。

 乗った時に若々しく見えるスタイリッシュなデザインを追求。アシストモードを切り替える時も、大きなボタンで簡単に操作できる。サドルは軽さと座り心地のよさを両立。電動自転車特有の重さが軽減された。

 着脱式のバッテリーは小型ながら12Ahの大容量。1回約4.5時間の充電で約50km(パワーモード)、約91km(ロングモード)も走行可能だ。

 超軽い電動自転車で街へ出れば、心も軽くなりそうだ。



http://www.asyura2.com/17/hasan123/msg/890.html

[政治・選挙・NHK233] 立憲民主党のこの画像、歴史に残るのではないか。大急ぎ感満載だ 
立憲民主党のこの画像、歴史に残るのではないか。大急ぎ感満載だ
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/4abb672906f47ecb58a120e2f4f33c3a
2017年10月08日 のんきに介護


昭和おやじ 【打倒安倍政権】@syouwaoyajiさんのツイート。







民進党の選挙カーが「立憲民主党」に大変身 「なんやねん。この、してやったり感...」
http://www.huffingtonpost.jp/2017/10/07/transform_a_23235821/
2017年10月07日 19時19分 JST 安藤健二 ハフポスト日本版ニュースエディター / 「知られざる世界」担当


「立憲民主党」に変身した民進党島根県総支部連合会の選挙カー

民進党の元参院議員の亀井亜紀子氏は、10月10日公示の衆院選に、枝野幸男氏が率いる立憲民主党から出馬する。しかし、立憲民主党は3日にできたばかり。選挙カーに使う看板は、すぐには用意できない。

そこで、亀井氏を支援する民進党島根県総支部連合会は、奇策を編みだした。Facebookで5日、以下のような写真を投稿した。


民進党島根県総支部連合会
https://www.facebook.com/shimane.ikumin/posts/1138188572947449

【看板が・・・ない】
#亀井あきこ さん が立憲民主党から公認で出馬するということなんですが・・・
政治活動をするための車は・・・
先日できたばかりの政党なのであるわけがない。
看板は発注しましたが
すぐには出来ないので・・・
期間限定でハンドメイド街宣車が走ります!
この車に出会えたら
かなりラッキーです!!
#民進党 #立憲民主党 #枝野とともに #枝野が立つ







コメント欄では「匠の技ですね」「 楽しくていいやん」「なんやねん。この、してやったり感...」と、様々な声が出ている。


























http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/619.html

[政治・選挙・NHK233] 安倍首相と小池百合子はやっぱりお仲間! ニコ生で、安倍「小池さんとまったく同じ意見」小池「安倍政権との違いは受動喫煙」 
       
        左・首相官邸HPより/右・小池百合子オフィシャルサイトより


安倍首相と小池百合子はやっぱりお仲間! ニコ生で、安倍「小池さんとまったく同じ意見」小池「安倍政権との違いは受動喫煙」
http://lite-ra.com/2017/10/post-3498.html
2017.10.08 安倍と小池百合子がニコ生党首討論で リテラ


 10日の衆院選公示を前にして初となる党首討論が昨晩、ニコニコ生放送でおこなわれた。さっそくテレビのニュース番組では、討論終了後の写真撮影で記者から握手をリクエストされて手を差し出した小池百合子・希望の党代表に対し、安倍晋三・自民党総裁が一時拒否したことが伝えられている。

 安倍政権に対して「政権選択選挙」「安倍政権退陣」を強調する小池代表──報道は“安倍vs.小池”という対立構図をつくり出すことに躍起になっているが、しかし、実際の討論はそうした構図とはまったく違う光景が繰り広げられた。安倍首相の意見に追随し「共闘」する小池代表の姿が浮き彫りになったのだ。

 たとえば、メインテーマのひとつとなった「憲法改正」について。国民からの直接の批判を恐れて街宣日程さえ非公表という前代未聞の「トンズラ総理」となっている安倍首相は、その街宣でも一切、憲法改正には言及していない。だが、ネトウヨのサポートが得られるネット討論とあって、安倍首相は9条改憲について、意気揚々とこのように語った。

「朝日新聞の調査で、憲法学者のアンケート、自衛隊は合憲と言い切っている学者は2割にしかすぎない。7割以上は違憲の疑いがあると言っている。ですから、教科書にもその記述があり、自衛隊員の子どもたちはその教科書で学んでいるという現実があります」
「ほとんどの教科書にそういう論争が載っているのは事実です。一生懸命がんばっている自衛隊諸君の子どもたちもそこで学んでいる。『お父さん憲法違反なの?』と言われた自衛官、私は彼から直接話を聞きました。たいへん悲しい思いになった、こんなに一生懸命がんばっているのに。その状況を変えていく責任がある」

 憲法学者の大半が違憲と言い、教科書にもその記載がある状況を打開するためには、9条に新たに3項を設けて「自衛隊の明記」をおこなうべきだ。──今年になって主張しはじめた「3項加憲」論をここでも振りかざした安倍首相だが、この説明ははっきり言って嘘だらけだ。

■安倍も小池も改憲根拠に嘘データを並べ、突っ込まれるとそろって共産党叩き

 まず、当の朝日新聞によれば、直近でおこなった憲法学者への調査(2015年6月)では、「憲法違反にあたる」と答えたのは41%で「7割以上」とはならない。ちなみに1991年におこなった同様の調査で「違憲」と答えたのは78%だった。安倍首相の「7割以上」というのは、いまから26年も前のデータなのだ。

 さらに、教科書の話も同じだ。自衛隊と憲法の関係について紹介している中学校公民の教科書では、どの教科書も「政府は、自衛のための必要最小限の実力を持つことを憲法は禁止していないと解釈している」と記載。違憲という議論があることについてもふれているが、「違憲」と明確に書いている教科書は一社もない。現に、文部科学省も「違憲であると断定的に書いている教科書はない」と回答している(しんぶん赤旗2017年5月13日付)。

 だいたい、もし万が一「お前の父ちゃんの職場は違憲」といういじめが学校で起こっているとしたら、親の職業で差別をするその状況こそを変えるべきで、教科書の記載、ましてや憲法を変えるというのは、あまりに飛躍的すぎる。むしろ、安倍首相が主張する幻想の「伝統的家族」復活のほうこそ、一人親家庭など規範からはずれる家族や子どもを差別しいじめを誘発するので、すぐにでもやめたほうがいい。

 こうやって嘘や誇張した話を並び立てるのは安倍首相の常套手段であり、それこそ批判をしければならない。しかし、その安倍首相と「対立」しているとされる小池代表は、どう出たか。

 小池代表はドイツを例に「憲法改正は世界では当たり前のこと」と述べ、9条改正も「避けられない部分」とし、「自衛隊は国民的な意識の共有があってこそ、さらに士気が高まるもの」と安倍首相の主張を後押ししたのである。

 また、安倍首相が言い出した「3項加憲」について、共産党の志位和夫委員長は「2項の制約が及ばなくなり、海外での無制限の武力行使が可能になるのでは」と投げかけたが、安倍首相は「共産党は自衛隊を違憲と言っている」「無責任」と批判。安倍首相は共産党が猛バッシングをはじめると、日本のこころの中野正志代表や、松井一郎・日本維新の会代表がこれにつづいた。

 9条改正にどんな問題があるかを議論すべきなのに、なぜか共産党の姿勢だけに焦点を当てる。その異常な状況で「共産党叩き」の急先鋒となったのは、やはり小池代表だ。小池代表は「93年、北朝鮮情勢が厳しいときに自社さ政権で社会党が一夜にして立場を変えた。志位さんも同じことになるのでは」と言い、「無責任」と責め立てたのである。

■安倍政権との違いを問われた小池百合子の回答は「受動喫煙」

 無論、この小池代表によるアシストに気分をよくしたのは安倍首相だ。安倍首相は共産党を「無責任」と言い放ったあと、すかさず手を挙げて「小池さんとまったく同じ意見」とつづけた。

 さらに、立憲民主党の枝野幸男代表が、小池代表がもち出したドイツの憲法改正について“内容は手続き的なものばかり”であることを指摘し、一方、自民党の憲法改正草案では「臨時国会は要求から20日以内に召集」としていながら今回、それに応じなかった二枚舌的態度を問いただしたが、安倍首相は「手続き論よりも国民の安全を担う自衛隊の職務、命がけで日本人の命を守るんですよ、志位さん」などとまた矛先を共産党に戻したのだ。

 ドイツの憲法改正を引き合いに出した小池代表こそ、この「手続き論よりも」という安倍首相の発言に疑義を呈するべきだが、もちろん小池代表はそんなことはしない。他方、「憲法改正」や「原発再稼働の容認」といった小池代表の姿勢について、志位委員長から“自民党と同じでは”と疑問が出ると、小池代表は「私は安倍政権で防衛大臣に任命された」とし、安全保障政策で安倍首相と「違いはない」と発言。そして、こう言ってのけたのだ。

「何が違うかと言うと、しがらみがないということであります。新しい党であります。受動喫煙について考えていただきたいと思います」

 安倍政権との違いを問われて出てきた回答が「受動喫煙」。ようするに、安倍政権と小池新党の違いとは「受動喫煙防止」政策くらいしかないということなのだ。

「政権選択選挙」「安倍政権退陣」と謳いながら、そのじつ、政策は同じ。その上、一緒になって他党叩きに精を出す──。すでに希望の党は「第二自民党」であり、国会でも同じ態度に出るのはたしかだ。いや、ワイドショーなどでは「小池氏は安倍退陣に追い込んで次の首相と手を組むのでは」などと解説されているが、こうした姿勢を見せつけられると、小池代表と安倍首相と手を携えて改憲に乗り出すとしか思えない。

 きょうも13時より党首討論会がおこなわれるが、またも小池代表は安倍首相のアシスト役に回るのか。注視したい。

(編集部)


衆議院議員選挙2017 ネット党首討論 ニコニコ生放送




















http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/620.html

[国際20] カタルーニャ独立: 考慮すべき事、五つ(マスコミに載らない海外記事)
カタルーニャ独立: 考慮すべき事、五つ
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2017/10/post-20a1.html
2017年10月 6日 マスコミに載らない海外記事


カタルーニャ独立は、良いものにも、悪いものになり得る - 良くするのはカタルーニャ人次第、さもなくば悪くなる可能性が高い。
Tony Cartalucci
2017年10月1日
Land Destroyer Report

あらゆるアジア・マスコミも欧米マスコミも、見出しや論説は、カタルーニャ独立住民投票と、スペイン警察とスペイン政府による投票を妨害する行為に集中している。

しかしながら、カタルーニャ独立の本当の意味が一体何かについては、ほとんど語られていない。独立支持派のカタルーニャ政治家連中は、独立が実現した暁に、一体何をするつもりなのだろうか? 住民の利益にとって最善のカタルーニャを作るつりだろうか? それとも、統一スペインがこれまで出来た以上に、効率的に、熱心に、EUとNATOに仕えるのだろうか?

事態が進展する中、紛争を見つめている人々が知り、留意すべき、5つの項目がある。

1. カタルーニャは、スペインの他地域と比較して、侮りがたい産業経済を有し、スコットランドやシンガポールのような国々をも越えるGDPと人口で、スペインからの独立を実現し、維持しうる可能性が高い。

2. NATOは、独立を熱心に奨励しており、強健な軍事能力が、NATOの世界侵略戦争に加わるのを期待しているように見える。

2014年に、フォーチュン500社が資金供給しているNATOシンクタンク北大西洋理事会が発行した“スコットランドとカタルーニャ分離の軍事的意味”という文書にはこうある。


カタルーニャの人口は730万人で、3000億ドル以上のGDPを誇っている。このわずか、1.6%を国防に振り向けるだけで、年間45億ドル以上で、高く評価され、効率的な国軍を擁するデンマークの予算に近い。カタルーニャ軍の計画は、より曖昧だが、今の所、彼らは海軍を強調している。バルセロナとタラゴナに素晴らしい港を構えたカタルーニャは、‘地中海は、我々の戦略的環境で、NATOは我々の 枠組みだ’と防衛に関する民族派シンクタンクは主張しており、二級の海軍国としては良い位置にある。素案は、まずは数百人の水兵による沿岸治安部隊を要求している。数年後、地上配備の沿岸哨戒機と小型水上戦闘艦で、カタルーニャは“地中海における主要当事者”としての責任を負う。最終的には、民族主義者の野望は、集団安全保障において、本格的な役割を果たすため、小型攻撃空母の遠征軍と数百人の海兵隊をも保有する可能性がある。


北大西洋理事会の記事は、こう強調して結論としている。


これまでに出されている少数の白書を正確に表現すれば、分離主義者の姿勢は、集団的自衛における特化という貴重で新鮮な見解を示唆している。比較的、陸上の出来事に影響を与えることに注力する海軍の構築だ。


3. 独立支持派のカタルーニャ人政治家は、カタルーニャのNATO加盟を熱心に支持しているように見える。


…次のアフガニスタンが起きた際には、カタルーニャ人の血も流されることになる。


“カタルーニャ首相は、NATO加盟を確認し、集団的自衛を確約する”と題する2014年記事にこうある。


アルトゥール・マス首相は、カタルーニャはNATO加盟を求めていると明言した。イタリア日刊紙ラ・レプブリカの最近のインタビューで、カタルーニャ州政府のアルトゥール・マス首相は、独立カタルーニャはNATOの中核になることを狙っていると述べた。これは国際社会、集団的自衛、国際法、海の法の支配の原則に対するカタルーニャの誓約と一致している。


記事には、こうもある。


カタルーニャは、自由を求めるが、それに伴う逃れられない責任を避けることなく、パートナーや同盟国と協調して、責任を完全に果たす。カタルーニャ人は代償なしに、自由は得られないことを十分承知しており、独立というのは、外国による支配ではなく、人民の、人民による、人民のための政府を意味するが、彼らは、危機や難題が生じた際に、見て見ぬふりをすることは出来ないことも意味する。次のアフガニスタンが起きた際には、カタルーニャ人の血も流されることになるのを彼らは理解している。


要するに、カタルーニャ人政治家は、NATOのみならず、NATOが行う外国での戦争にも進んで取り組み、NATOが相手と戦うのを支援するため国民の血も流そうとしているようだ。

4. カタルーニャ人政治家の一部は、州軍隊のNATO統合計画をはじめている。
独立派のカタルーニャ州政府議会の国防政策作業部会は、“カタルーニャ国防軍の各側面: 海軍(要旨)”と題する2014年の報告書で、こう述べている。


地中海: 我々の戦略的環境。NATO: 我々の枠組み
カタルーニャは、SNMG2 (第2常設北大西洋条約機構海洋グループ; 旧地中海常設海軍部隊)、NRF(NATO即応部隊)の一環に参加すべきである。

SNMCMG2 (第2常設NATO対機雷グループ)参加も適切だろう。


5. もし、独立した国が、クルド人であれ、カタルーニャ人であれ、加盟国や、その代理を犠牲にして、欧米覇権国や、それを維持する組織に完全に依存し、からみつかれているということになれば、“クルディスタン”同様、あらゆる“独立”は無意味だ。

記事原文のurl:http://landdestroyer.blogspot.jp/2017/10/catalan-independence-5-things-to-think.html
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http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/773.html

[政治・選挙・NHK233] 国会で「捜査中」と言えば安倍内閣はアウトだった! 
      


国会で「捜査中」と言えば安倍内閣はアウトだった!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19231818.html
2017年10月08日 半歩前へ


 安倍首相が「疑惑隠し解散」を強行した理由がまさにこれだ。もし、野党の要求を受け入れて臨時国会を開き、審議をしていたら、安倍内閣は倒壊、アウトだっただろうと官僚が指摘した。その通り。だから安倍晋三は国民が誰ひとり望んでない解散総選挙をゴリ押ししたのである。

****************

毎日新聞が鋭く指摘した。

■森友問題

 「国会で『捜査中』って答えていたら、持たなかったかもしれない」―。財務省の職員はほっとした様子を見せた。

森友学園への国有地売却を巡り、約8億2000万円を値引きした経緯の不透明さが問題視され、国会閉会中も野党が説明を要求。財務省は「捜査中でコメントできない」との姿勢を崩していないが、国民が注視する国会で同じ言葉を繰り返せば厳しい世論の批判を招きかねなかった。

 この取引を巡っては、財務局の担当者が昨年5月、学園側に売却額の見通しを伝えていたとされる音声データの存在が今年8月に発覚。国会で3月、当時の佐川宣寿理財局長(現国税庁長官)が「価格を事前に相手に伝えることはない」と説明した答弁と矛盾することになる。

解散で野党は追及の舞台を奪われた格好だが、会計検査院も問題がなかったか、調べている。政府関係者は「これで終わりとはいかない。選挙で問題が消えるわけではない」と語った。

◇国民は忘れない

元文科省大臣官房審議官の寺脇研・京都造形芸術大教授の話 
 文科省や財務省の中で国会審議がなくなってほっとしている官僚がいるとしたら情けない。今も二つ(森友事件、加計疑惑)の問題の真相解明を求める動きが全国各地で起きている。選挙が終われば忘れられるという考えは国民をバカにしている。疑惑が解明されるまで収束することはないだろう。  (以上  毎日新聞)

























http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/621.html

[政治・選挙・NHK233] 安倍の気持ちを忖度してスポニチが歪曲報道。「安倍首相がヤジに反応せず」だって 
安倍の気持ちを忖度してスポニチが歪曲報道。「安倍首相がヤジに反応せず」だって
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/28984cc392939aca83ac0f0c57d0ff59
2017年10月08日 のんきに介護


佐藤 圭‏@tokyo_satokeiさんのツイート。



スポニチが

――“ゲリラ作戦”が功を奏したか「やめろコール」を上げたのは十数人。聴衆の後方から「安倍やめろー!」「お前が国難だ」などと安倍首相を“口撃”したが、首相は反応せずやり過ごした。――

と報道していた。

☆ 記事URL:http://m.sponichi.co.jp/society/news/2017/10/07/kiji/20171007s00042000428000c.html

安倍は、

首相であるであるにかかわらず、演説場所を非公表にしてこそこそしているのは、

野次に反応している証拠じゃないか。


安倍首相 7日は柏駅前で“ゲリラ演説” ヤジには反応せず
http://m.sponichi.co.jp/society/news/2017/10/07/kiji/20171007s00042000428000c.html
2017年10月7日 22:42 スポニチ

 安倍晋三首相(自民党総裁)が7日、千葉県柏市のJR柏駅前で街頭演説を行った。「この選挙で問われているのは、誰に、どんな政党に日本の未来を託すかです」と声を張り上げた。

 衆院が解散した先月28日から7日までの10日間、ほぼ毎日演説を行っているが、事前告知したのは、栃木県と茨城県に入った2日間だけ。事前告知しない“ゲリラ演説”を続けている。5日には新百合ケ丘駅(川崎市)での演説を急きょ別の場所に変更。インターネット上に、現場に集合してヤジを呼び掛ける書き込みがあったことが一因とみられる。

 背景には今年7月、JR秋葉原駅前で行った街頭演説で一部聴衆から「安倍やめろ」などのコールを受けたことがあるとみられる。「安倍やめろ」の巨大垂れ幕を掲げる集団から、演説をかき消すようなヤジを浴びて「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と反発。大批判を浴びた。

 この日は安倍首相が会場に到着するまで、一切登場をアナウンスしない徹底ぶり。それでも一部ネットで事前に噂となり、安倍首相にヤジを飛ばそうと呼び掛けるような書き込みがあり、「♯お前が国難だ」「ABE IS OVER」などのプラカードを持った人たちが集まった。

 演説開始前には「プラカードは、後ろの人の迷惑になります」「激励のヤジは後にして、拍手をお願いします。目線で応援して下さい」など、異例の呼び掛けも。会場は大勢の警備員が歩き回りピリピリしたムードが流れた。

 ただ“ゲリラ作戦”が功を奏したか「やめろコール」を上げたのは十数人。聴衆の後方から「安倍やめろー!」「お前が国難だ」などと安倍首相を“口撃”したが、首相は反応せずやり過ごした。

 「安倍総理を支持します」とのカードを掲げ、応援の声を上げる人もいた。





















http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/622.html

[政治・選挙・NHK233] 誰が首相になっても、総選挙後に必ず起こる「2つの重大な出来事」 『知ってはいけない』著者の警告(現代ビジネス)


誰が首相になっても、総選挙後に必ず起こる「2つの重大な出来事」 『知ってはいけない』著者の警告
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53127
2017.10.08 矢部 宏治 現代ビジネス


<自民・公明><希望・維新><立憲民主・共産・社民>という、「3極」の構図で争うことになったと報道される今度の総選挙。しかしどのような経緯をたどるにせよ、選挙後に私たちの目の前に姿を表すのは、<自民・公明・希望・維新>による巨大な保守連合体制である可能性が極めて高い。その結果、どんな事態が想定されるのか。

「これから日本は非常に厳しい時代に入っていくが、たったひとつのことだけ守っていれば、充分に逆転のチャンスはある」――こう指摘するのは、ベストセラー『知ってはいけない――隠された日本支配の構造』の著者・矢部宏治氏である。「戦後日本」最大の曲がり角に直面したいま、私たちが考えておくべきこととは。

あまりにも奇怪だった「前原民進党・解党事件」

最近、本のPRをかねて、ラジオやネット番組にいくつか出演した。すると各番組のディレクターたちが、みな口をそろえて同じことを聞いてくるのである。

「矢部さん、いまいったい何が起きてるんですか? まったくわけがわからないんですが」

もちろん、前原誠司代表が9月28日に起こした「民進党・解党事件」のことである。長い日本の戦後政治においても、これほど奇怪な事件はあまり見つからないだろう。なにしろ、豊富な資金と全国組織をもつ野党第一党の党首が、事実上独断で、

@ 目前に迫った衆議院選挙での、自党の候補者の公認をすべて取り消し、
A できたばかりの小規模政党(希望の党)の党首(小池百合子氏)に、その候補者たちを自由に「選別」する権利を与え、
B 事実上、党を消滅させてしまったにもかかわらず、自分は100億円以上の政党助成金の分配権を握ったまま、代表の座にとどまり続ける

ということを突然決めてしまったのだから。

この出来事を、たとえば国外のメディアや知人に向けて合理的に説明できる人が、はたしてどれほどいるだろうか。

「野田民主党・自爆解散事件」との共通点

けれども実を言えば、私自身はあまり驚かなかった。なぜならいまから5年前、民進党の前身である民主党のなかで、同じくらい奇怪な事件が起こったことをよく記憶していたからだ。それは2012年11月に、当時の野田佳彦首相が起こした「民主党・自爆解散事件」である。もう昔のことなので、忘れている人も多いと思うが、これは簡単に言えば、

@ 当時、政権公約と真逆の政策(消費税増税)を「命をかけてやりとげる」と公言していた野田首相が、
A 自党の選挙準備がまったく整わない状況のなか※、野党の党首(安倍晋三・自民党総裁)との国会討論中突然解散に合意し、わずか2日後(11月16日)には本当に衆議院を解散して、230議席から57議席へという壊滅的な敗北を喫してしまった
B そして政権を失ったにもかかわらず、野田氏はその後、政界から引退も離党もせず、そのまま党の実力者でありつづけた

という、きわめて不可解な事件である。そしてこの事件は、

○ 突然決まった衆議院選挙の混乱のなかで、
○ 最高責任者が意図的に党を壊滅させるような行動をしたにもかかわらず、
○ その後、議員辞職もせずに党内にとどまり、実力者としての地位を維持しつづけた

という点において、前述の「前原民進党・解党事件」と完全な相似形をなしている。


※註 この自爆解散事件の直前には、鳩山由紀夫元首相や、すでに離党していた小沢一郎元幹事長に対して、「いまは絶対に解散しない」という野田首相からのメッセージが民主党の主要幹部を介して伝えられていた。だからこそ、あの「ヤラセの党首討論」(=そこで突然解散が決まったというフィクション)が必要だったわけである。



2つの奇怪な事件は、なぜ起きたのか

ではこの2つの奇怪な事件は、いったいなぜ起きたのか。その理由については、私などよりもはるかにわかりやすく、しかも簡潔に説明している人物が存在する。元航空自衛隊のトップ(幕僚長)であり、対中国強硬派、核武装論者としても知られる右派の論客、田母神俊雄氏である。

彼は「前原民進党・解党事件」が起こった直後、自分のツイッターでこう述べている。

「希望の党ができて民進党は解散になる。小池さんも前原さんも、日本の左翼つぶしに是非とも頑張ってほしい。右と左の二大政党では、国がつねに不安定だ。保守の二大政党制になってこそ、安定した政治になる。〔現在の〕日本のおかれた状況で、憲法改正に反対しているような政治家には、国民生活を任せることはできない」(2017年10月1日、下線筆者=強調文字)

実にわかりやすい「解説」ではないか。つまり、安全保障の問題から左派(リベラル派)の影響力を完全に排除する――。それこそが今回の「前原民進党・解党事件」と、5年前の「野田民主党・自爆解散事件」のウラ側にあった本当の目的であり、グランド・デザインだったというわけだ。実際、この2度の自爆選挙によって、かつて旧民主党政権に結集したいわゆるリベラル派勢力は、ほとんど消滅寸前まで追い込まれてしまった。

「最悪の愚作」

そうした異常な行動を生みだした背景については、理解できないこともない。私が『知ってはいけない――隠された日本支配の構造』で指摘したように、安保条約や地位協定にもとづく戦後の日米間の法的な関係は、独立の直前(1950年6月)に起こった朝鮮戦争のなかで生まれた「米軍への絶対従属体制」、いわゆる「朝鮮戦争レジーム」であり、そのなかで日本政府は米軍からの要求に対して、基本的に拒否する権利をもたないというつらい現実があるからだ。

けれども、そうした米軍支配の構造のなかで、反対勢力を非民主主義的な手段で壊滅させるのは、これ以上ないほど愚かな行為である。なぜなら日本の戦後政治には、ながらく、

@ 自民党・右派          (安保賛成・改憲)
A 自民党・リベラル派(保守本流) (安保賛成・護憲
B 社会党他の革新政党       (安保反対・護憲

という3つのグループが、それぞれ約3分の1ずつの議席をもつという構造のなかで、@とAが安保体制を維持しながらも、あまりにひどい要求に対しては、AとBがあうんの呼吸で連携して、それを拒否するという政治的な知恵が存在したからである。

けれどもいま、このAとBの勢力の多くが、一度民主党(民進党)に集められたのち、野田・前原の2度の自爆選挙によって壊滅しようとしている。その結果、訪れるのは、「朝鮮戦争レジーム」の最終形態である「100パーセントの軍事従属体制」に他ならない。

枝野幸男氏が新たに立ち上げた立憲民主党をはじめ、選挙を戦うリベラル系の候補のみなさんに対しては心からのエールを送りたいと思うが、今回どのような選挙結果が出たとしても、選挙後に姿を表すのは、巨大な「自民・公明・希望・維新」による保守連合体制であり、その最終的な目的は、軍事問題についての「野党の消滅」または「大政翼賛体制の成立」なのである。

選挙後に必ず起こる2つのこと

では、具体的に、これから何が起こるのか。選挙後に誕生する巨大な保守連合の、新たな目標として設定されているのは、まちがいなく、

@ 全自衛隊基地の米軍使用
A 核兵器の陸上配備

の2つである。いずれも以前からアメリカの軍産複合体のシンクタンクで、集団的自衛権とともに日本の課題とされてきたテーマだからだ。

今回の選挙結果がどうであれ、日本の首相に選ばれた人物には、この2つの課題を早急に実現せよという強烈な圧力がかかることになる。そのときわれわれ一般人は、いったいどう考え、行動していけばいいのか。その手がかりとなる情報を、以下、簡単にスケッチしておきたい。

「自衛隊基地の米軍使用」については、多くの人が知らないだけで、すでに進行中の現実である。たとえば下の図のように、現在、富士山の北側と東側には広大な自衛隊基地(富士演習場)が存在する。ところが現実には、これらはすべて事実上の米軍基地なのである。


 富士演習場の地図 (「赤旗」2013年8月26日)


 富士演習場で実弾射撃訓練を行なう米軍(米海兵隊HP)

というのも、この広大な自衛隊基地は、当初は米軍基地だったものが、1950年代から60年代にかけて日本に返還されたことになっているのだが、なんとそのウラ側では、日米合同委員会での密約によって、米軍が「年間270日間の優先使用」をする権利が合意されているのである。年間270日、つまり1年の4分の3は優先使用できるのだから、これはどう考えても事実上の米軍基地なのだ。

普天間は一度日本へ返還後、また米軍基地になる?

なぜアメリカの軍産複合体がこうした「自衛隊基地の米軍使用」を、今後すべての基地に対して拡大しようとしているかと言えば、その理由は簡単だ。

@ 「自衛隊基地」という隠れ蓑によって、基地の運用経費をすべて日本側に負担させることができる。
A「米軍基地」への反対運動を消滅させることができる。
B 今後海外での戦争で自衛隊を指揮するための、合同軍事演習を常時行なうことができる。

米軍側にとって、いいことづくめなのである。

この「自衛隊基地の米軍使用」計画について考えるたび、私は非常に不吉な予感におそわれる。なぜなら現在、日本への返還が正式に決定していながら、そこで勤務する米軍の上級将校たちが、「いや、オレたちはここから出ていく予定はない」といっている、不思議な米軍基地がひとつあるからだ。

沖縄の普天間基地である。

これからやってくる「大政翼賛体制」のもとで、一度日本に返還された米軍・普天間基地が、民間利用ではなく自衛隊基地となり、さらには現在の地位協定と密約の組み合わせによって、事実上の米軍基地となる可能性は非常に高いと私は思う。

もし本当にそんな事態が起きたとき、われわれ本土の人間が沖縄と一緒になって、「そこまでバカにするのか!」と、真剣に怒ることができるのか。そうした事態についても、あらかじめ想定して準備しておく必要があるのである。

「核兵器の本質」とは?

そしてここからが、もっとも重要な問題だ。戦後日本の「国体」ともいえる「朝鮮戦争レジーム」は、いま最終局面を迎えている。このまま半永久的に続いてしまうのか。それとも解消へと向かうのか。実はこれまで、絶対に揺るがないように見えていたその体制が、終わりを告げる可能性が出てきているのだ。

そのことについて説明する前に、読者のみなさんには、ひとつだけおぼえておいてほしいことがある。それは「核兵器の本質」が、「置いた国と置いた国のあいだで撃ち合いの関係になる」ということだ。そして一発でも撃ち合えばその被害があまりにも大きいため、両者の間には「恐怖の均衡」が成立する。

アメリカとロシア・中国の間には、すでにこの「恐怖の均衡」が成立しており、両者が直接戦争する可能性が消滅して久しい。そしてさらにいま、少し前まで誰も予想しなかったことだが、北朝鮮とアメリカの間にも、この「恐怖の均衡」が成立(※)しつつあるのである。


※註 北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)の急速な発展の背後には、ロシアからの技術流出(または技術協力)の存在が確実視されており、現在でも精度はともかくとして、距離的にはアメリカ本土に届く可能性が高いと考えられている。



バノンが明かしたアメリカ政府の本音

米軍にすっかり支配された日本の言論空間のなかでは、決して語られることのない多くの事実がある。「朝鮮戦争レジーム」の根幹である北朝鮮問題については、とくにその傾向が強い。だからわれわれ日本人の常識は、世界の常識とまったく違ってしまっているのだ。

その証拠に、たとえば今年の8月、トランプ政権の本音をバラしすぎて解任された、トランプ大統領の側近中の側近、スティーブン・バノン首席戦略官の問題の発言を見てみよう(いずれも2017年8月16日のニュースサイト「アメリカン・プロスペクト」より)。

「北朝鮮問題に軍事的解決などない。まったくない。開戦30分でソウルの市民1000万人が通常兵器で死亡するという問題を、少しでも解決しないかぎり、(軍事的解決など)意味不明だ」

これはアメリカの本音というよりも、世界の常識だと言えるだろう。1994年の第一次核危機で、「韓国側に50万人の死者が出る」という予測が出たために、北朝鮮への軍事攻撃を思いとどまったアメリカが、どうしていま、本格的な核の撃ち合いなど容認することができるだろう。トランプも、もちろん本当はそのことをよくわかっている。

メルケル首相やプーチン大統領が「北朝鮮問題に軍事的解決などない」とくり返し警告しているのは、トランプや金正恩に対してというよりも、むしろ自分たちが一番危険であるにもかかわらず、なぜか声高に強攻策を主張しつづける、理解不能な日本の首相へのメッセージなのである。

「中国が北朝鮮の核開発を凍結させ、きちんとした査察を受けさせるなら、米軍を朝鮮半島から撤退させるという交渉もありえる。もっとも、かなり先の話になるだろうが」

バノンのこの発言も、多くの日本人にとっては非常に意外かもしれない。米軍が日本や韓国から撤退することなど、絶対にありえないとほとんどの人が考えているからだ。

しかし国際的な常識からいえば、このバノンの発言は、ごく当然の話なのである。朝鮮戦争(※)を北朝鮮とともに戦った中国軍は、すでに1968年には朝鮮半島から完全に撤退している。休戦から64年もたつのだから、米軍も撤退するのが本来は当たり前なのである。


※註 このときの米軍は、国連安保理で「国連軍旗の使用」などを認められていたため「朝鮮国連軍」とよばれることもあるが、軍の指揮権は完全に米軍司令官がもっており、国連はいっさいそれに関与できなかったため、その実態が米軍であることは明らかである。



日本の未来を切り開くために

こうして生まれた新しい状況のなかで、私たち日本人が今後注意しておくべきことは、たったひとつしかない。それは総選挙後に始まる安全保障の議論のなかで、「核兵器の地上への配備だけは絶対に認めてはならない」ということである。

これから米軍、とくに日本と韓国に軍をおく米太平洋軍は、日韓両国に核兵器を地上配備させようと猛烈なプレッシャーをかけてくるだろう。もしもその圧力や巧妙な説得に負けて、日本と韓国が何百発、何千発もの核兵器を地上配備してしまえば、北朝鮮の攻撃対象は当然、日本と韓国へと向く。その結果、北朝鮮とアメリカの間の「恐怖の均衡」は崩れ、アメリカ本土は安全を回復する。結果として韓国からの米軍撤退の可能性も消え、日本における「朝鮮戦争レジーム」も永遠に続くことになるわけだ。

誰だって、自分が核攻撃の標的になどにはなりたくない。しかも日本は世界で唯一の被爆国なのだ。核兵器の地上配備など、認めるわけがないだろう。多くの人がそう思うかもしれない。

しかしそこには大きな落とし穴が隠されているのだ。というのも今後、核兵器の地上への配備がおおやけに議論されるようになったとき、それがいくら公平な議論のように見えても、結論はすでに決まっているからだ。

それは、核を地上配備するのは、沖縄の嘉手納と辺野古の弾薬庫だということだ。


 辺野古の新基地のすぐ隣にある弾薬庫地区。広大な敷地に写真のような台形の弾薬庫が40以上あり、最大1000発以上の核弾頭が貯蔵できるようになっている(撮影/須田慎太郎)

本当の平和国家になるために

私も6年前から本に書いているように、本土への復帰前は沖縄に、最大1300発もの核兵器が地上配備されていた。

そして嘉手納と辺野古には当時それぞれ数百発の核兵器が貯蔵されていた巨大な弾薬庫がいまもあって、さらにはそれを「将来必要になったらいつでも使えるように維持しておく」という密約まで結ばれているのだ(1969年の佐藤・ニクソンによる「核密約」)。黙っていれば、自然にそういう流れができてしまうことは確実だ。

けれどもこの沖縄への核兵器の地上配備だけは、本土の人間も一体となって、日本人全員で絶対に食い止めなければならない。

おそらく身勝手な本土の人間たちは、「沖縄なら自分は安全だ。核兵器だろうと何だろうと、配備すればいいじゃないか。オレには関係ない」と考えるかもしれない。ところが、そうはいかない。

ここが問題の本質なのだが、北朝鮮対策という名目で沖縄に核が配備されたとき、それは自動的に、中国との間で核の撃ち合いの関係を生み出してしまう「恐怖の均衡」が成立するのである。そしていうまでもなく、中国のもつ核兵器は、日本列島全体を瞬時に壊滅させるだけの威力をもっている。

今回の「前原民進党・解党事件」でもよくたとえに登場した、芥川龍之介の「蜘蛛の糸」の教訓を思い出してほしい。「オレだけが助かればいい。ほかの奴らは地獄に落ちてもかまわない」と思った瞬間、われわれ日本人はみな、一体となって地獄へ落ちていくことになる。

同じように核兵器の配備について「沖縄ならいいか」と思った瞬間、「核大国・中国との間での、永遠につづく軍事的対立」=「永遠の朝鮮戦争レジーム」という、最悪の結果がそこには待ち受けているのだ。

けれども逆に、核の地上配備を沖縄と連帯する形で、日本人全体で拒否することができれば、北朝鮮とアメリカの間で「恐怖の均衡」が成立し、バノンが予言していたとおり、やがて北朝鮮の核開発の凍結とひきかえに、米軍は朝鮮半島から撤退し、日本の朝鮮戦争レジームも終わりを告げることになるだろう。

われわれ日本人が望んでやまない「みずからが主権をもち、憲法によって国民の人権が守られる、本当の平和国家としての日本」という輝ける未来は、その先に訪れることになるのである。

          






























http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/623.html

[政治・選挙・NHK233] 東京で立憲民主党が躍進!希望は失速!比例投票先:自民:28.7%、希望14.7%、立憲民主13.5%、共産12.7%… 


【驚愕】東京で立憲民主党が躍進!希望は失速!比例投票先:自民:28.7%、希望14.7%、立憲民主13.5%、共産12.7%、公明6.2%、社民1.6%、維新1.3%、未定21.4%(サンデー毎日)
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/34900
2017/10/08 健康になるためのブログ







以下ネットの反応。
























これはなかなかすごいデータですね。

東京は共産が強いのですが、立憲民主が希望と競るぐらいまで伸ばしてくるとは驚きです。

比例投票先のデータ(世論調査ですらもない)なので何とも言えないところもありますが、野党一本化を構築した立憲民主候補は自民候補とかなりいい勝負が出来るかもしれません。あと、共産のスター池内さおり候補も。(2014年は自民22、公明1、維新1、民主1)

希望の落下傘ど素人候補(全国でおよそ100人)は東京でさえも、まったく相手にされない可能性が出てきました(都知事選と違い公明も連合もいない)。

【追記】



スゴイの出るのかな?ワクワク♪




http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/624.html

[政治・選挙・NHK233] 「腹心の友」と呼ぶ安倍首相が「知らない」では通らない! 
「腹心の友」と呼ぶ安倍首相が「知らない」では通らない!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19230997.html
2017年10月08日 半歩前へ


 「疑惑隠し解散」によって渦中の省庁官僚に安堵感が漂っていると毎日新聞が伝えた。9月の臨時国会は審議のないまま冒頭解散となり、野党の追及を免れた。

 が、国民は忘れていない。「政権を私物化」した悪党を、決して見逃しはしない!  (敬称略)

*****************

 加計学園の獣医学部新設の認可を担う文部科学省の幹部は衆院解散を歓迎した。国家戦略特区に指定された愛媛県今治市での学部新設で、内閣府が文科省に「総理のご意向」と記した内部文書の存在が5月に発覚して以降、国会対応に追われていたからだ。

 だが、通常国会閉会後も疑問は深まった。7月24日の衆院予算委員会の閉会中審査で、安倍晋三は学園の獣医学部の計画を知った時期を問われ、突然「今年1月20日」と主張。

 過去の答弁と矛盾するうえ、学園理事長の加計孝太郎を「腹心の友」と呼ぶ安倍が、獣医学部新設の事業者に加計学園が認定される当日まで計画を知らなかったことになる。不自然さは拭えず、野党は加計孝太郎の国会招致を求めている。

 今月6日には市民団体「今治加計獣医学部問題を考える会」の黒川敦彦共同代表が山口県庁で記者会見し、解散・総選挙について「加計隠しだ」と批判。首相の地元・山口4区から無所属で出馬し、真相究明を訴える。 (以上 毎日新聞)



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/626.html

[政治・選挙・NHK233] 岩上安身‏さん / 「反日カルト(日本人は悪魔視)統一教会に、自民党はずっと昔から支えられてきた」 
岩上安身‏さん / 「反日カルト(日本人は悪魔視)統一教会に、自民党はずっと昔から支えられてきた」
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/4f1a50153d8679f69fea498b50377242
2017年10月08日 のんきに介護


岩上安身‏@iwakamiyasumiさんのツイート。
























http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/627.html

[政治・選挙・NHK233] 特大ニュース!自民・保岡憲法改正推進本部長がドタンバで衆院選不出馬を表明!⇒「党内から突き付けられた強烈な”安倍改憲ノー



【特大ニュース!】自民・保岡憲法改正推進本部長がドタンバで衆院選不出馬を表明!⇒東京新聞・佐藤記者「党内から突き付けられた強烈な”安倍改憲ノー”のメッセージでは?」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/34910
2017/10/08 健康になるためのブログ




自民・保岡氏、不出馬=鹿児島1区、がん治療優先【17衆院選】
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100800259&g=elc
2017/10/08-17:21 時事通信



 自民党の保岡興治憲法改正推進本部長(78)は8日、鹿児島市内で記者会見し、10日公示の衆院選に立候補しないと表明した。鹿児島1区での党公認が決まっていたが、精密検査で膵臓(すいぞう)がんが見つかったため、治療を優先すると説明した。保岡氏の後援会は、後継として長男で公設秘書の宏武氏(44)を推す方針だ。 

 保岡氏は「選挙が終われば新たな憲法改正の道が進んでいく。その先頭に立たないといけない立場を考えれば断腸の思いだ」と語った。

 保岡氏は1972年衆院選に旧奄美群島区から無所属で出馬し初当選。自民党に追加公認された。当選13回。94年、新進党結党に参加したが、95年、自民党に復党。その後、法相、衆院憲法審査会長などを歴任した。


鹿児島県第1区



以下ネットの反応。



























保岡氏がなんと言うかわかりませんが、78歳ですし、もしかしたら引退を決めていたのかも知れません。

そして、その発表をこのギリギリの段階でしたというのは、佐藤記者が言うように「安倍改憲ノー」「安倍政治ノー」というメッセージと考えてしまいます。これは今日のニュースを独占してもおかしくないようなビッグニュースです。




http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/628.html

[政治・選挙・NHK233] 仁義無き悪党たちを許すな!(simatyan2のブログ)
仁義無き悪党たちを許すな!
https://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12317766103.html
2017-10-08 16:58:34NEW ! simatyan2のブログ




なんとも醜い政治劇。

主犯・・・・・安倍晋三
共犯・・・・・山口那津男
子分・・・・・松井一郎
情婦・・・・・小池百合子
ユダ・・・・・前原誠司

上記の者は日本と国民を混乱のどん底に叩き落した大罪人です。

バックには竹中平蔵、そして彼らの下には電通などマスコミ、
NHK、ネトウヨ・ネトサポなど、それぞれ実行犯が多数います。

なにしろ金(税金)と権力と情報力があるので、その場その場で
やりたい放題です。

ただし、全員が悪党なので時には分け前をめぐって仲間割れも生じ
ます。

例えば小池百合子には与えられた役目というものがあるわけです
が、そこがやはり悪党なので自分の人気が上がっていると見れば
暴走してしまうタイプです。

背後の勢力としては、小池が姉さん的立場で頑張ってもらうには
ちょうど良いのに、あまり力を持ちすぎても困るわけです。

それがネトウヨの小池の評価が2分してる原因だと思います。

さらに枝野氏が素早く立憲民主党を立ち上げ、それが結構大きな
存在となりつつあるのも主犯側にとっての誤算だったようです。

そこで「選別」だの「排除」だのと言って、保守野党を作る計画に多少
変更が生じたようですね。

希望の党が6日に発表した衆院選の公約と政策集には、

「外国人の地方参政権付与に反対」

が盛り込まれなかったのです。

消えた「外国人参政権反対」 希望公約―公認条件だったのに、なぜ 衆院選
http://www.asahi.com/articles/DA3S13169737.html


消えた「外国人参政権反対」 希望公約―公認条件だったのに、なぜ 衆院選
http://www.asahi.com/articles/DA3S13169737.html
2017年10月7日05時00分 朝日新聞


雨の中、希望の党の「外国人参政権反対」協定に抗議する人たち=6日午後6時42分、東京都新宿区の都庁前、迫和義撮影

 希望の党が6日に発表した衆院選の公約と政策集には「外国人の地方参政権付与に反対」が盛り込まれなかった。小池百合子代表(東京都知事)の持論で、民進党からの移籍組が公認を得る際の条件にもなっていたのに、なぜ消えたのか。

 ■批判受けて? 疑問や抗議の声も

 「これから進化するものが多々ある」。小池氏…



それだけじゃないのです。

民進合流組に「踏み絵」としていた安保関連法への対応を巡って
は、民進出身者に配慮しながら進めていくそうです。

希望 2次公認発表 1次の2人取り消し公認候補は199人に
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171004/k10011167871000.html


希望 2次公認発表 1次の2人取り消し公認候補は199人に
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171004/k10011167871000.html
10月4日 20時47分 NHK

希望の党は、衆議院選挙の第2次公認候補として小選挙区に9人を擁立する一方、3日に発表した第1次公認候補のうち2人の公認を取り消したと発表し、現時点での希望の党の公認候補は199人になりました。


東京都の小池知事が代表を務める希望の党は3日に衆議院選挙の第1次公認候補として192人の擁立を発表したのに続き、4日に第2次の公認候補を発表しました。

それによりますと、いずれも小選挙区に民進党の幹事長を務めていた大島敦氏ら9人を擁立しました。

一方、第1次公認候補として発表した、長野1区の篠原孝氏と宮崎1区の道休誠一郎氏について、本人から辞退の申し出があったとして公認を取り消し、現時点での希望の党の公認候補は199人になりました。

希望の党は、公認調整をめぐって立候補予定者に「政策協定書」への署名を求めていますが、安全保障関連法について、当初、「基本的に容認する」としていたのを、最終的に「憲法にのっとり、適切に運用する」と修正するなど、民進党出身者に配慮しながら作業を進めています。



つまりこうすることで、「やっぱり自民しかない」と、安倍自民から希望に流れる票を食い止め、なおかつ立憲民主に流れる票すら獲得しようとする戦法に変えたようですね。

さらに森友学園問題を追求し、昭恵すら国会に呼ぶかも知れない
発言までしています。

希望の党小池百合子代表、安倍昭恵首相夫人念頭に森友問題で「国会に必要な方を呼ぶ」
http://www.sankei.com/politics/news/171006/plt1710060102-n1.html


希望の党小池百合子代表、安倍昭恵首相夫人念頭に森友問題で「国会に必要な方を呼ぶ」
http://www.sankei.com/politics/news/171006/plt1710060102-n1.html
2017.10.6 17:34 産経新聞


定例会見で記者団の質問に応える小池百合子都知事=6日、東京都新宿区(春名中撮影)

 希望の党の小池百合子代表(東京都知事)は6日、都庁で記者会見し、学校法人「森友学園」問題について、記者から安倍昭恵首相夫人を国会に呼ぶべきか意見を問われ「国会に必要な方を呼んでくることも必要になると思う」と述べた。

 希望の党は6日に発表した衆院選公約の中で「隠ぺいゼロ」を掲げ、政策集に「森友学園の売却価格や加計学園の設置認可に関する情報は全て公開」することを明記している。



これには気をつけたほうがいい。

こんなもの野党の立場なら何とでも言えることで、他の政策、
ベーシックインカム同様、実現できないことを公約に上げたうえ、
そこそこ票を掻っ攫って、あとは与党になれなかったので実現
出来なかったと言えば良いだけのことです。

オリンピックも豊洲も築地も放ったらかしの現状を見れば、小池に責任感などまるで無いのが良くわかります。

昨日も都知事の公務をキャンセルしてまで街頭演説をしています。

小池代表、初の街頭演説へ 公務はキャンセル相次ぐ
https://this.kiji.is/288977529518261345


小池代表、初の街頭演説へ 公務はキャンセル相次ぐ
https://this.kiji.is/288977529518261345
2017/10/6 19:13 共同通信

 希望の党は6日、小池百合子代表が7日午後に東京・銀座で、日本維新の会代表の松井一郎大阪府知事や河村たかし名古屋市長と街頭演説すると発表した。党代表就任後、小池氏の街頭演説は初。一方で、東京都知事としての公務は相次いでキャンセルしており、批判もありそうだ。

 小池氏は7日の遊説とほぼ同時刻に、乳がん検診を呼び掛けるポスターなどを募集した「ピンクリボンデザイン大賞表彰式」に出席する予定だったがキャンセルした。主催者側は「理由は説明されていない」としている。9月30日夜も公務を断り、大阪市内で松井代表と大村秀章愛知県知事と3都市連携や選挙協力を巡って会談した。



安倍晋三、カルト山口、チンピラ松井、裏切りユダの前原誠司、
一家の情婦小池百合子がグルであるのは明白です。

あなたが、この5年間で良い思い、良い暮らしが出来た、と思うなら
安倍自民一家に票を入れれば良いと思う。

しかしそうでないなら、安倍自民一家にノーを突きつけるべきです。

先日、自民の三原じゅんこの発言、

「目的は安倍政権を倒す事だって。
 その後、日本をどうしたいのだろう。 」

これはネトウヨも常に言ってることです。

しかしこれは明らかに詭弁です。

家の中にヤクザが入り込んでいるのに、家計簿の話をしてる場合じゃないでしょう?

まずヤクザを追い出さないことには、家族どうしの話もできないで
しょう?

もうこれ以上、国民は安倍一家をのさばらしておくことは出来ないと
思います。




http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/631.html

[政治・選挙・NHK233] またやった! 僕ちゃん総理がちゃぶ台返し! 
またやった! 僕ちゃん総理がちゃぶ台返し!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19230138.html
2017年10月08日 半歩前へ


 以前からブログ「半歩前へ」を読んで頂いている「愛読者の中の一人」さんがコメントを届けてくれた。本当に愚かなのは誰なのか、と鋭い指摘。以下に掲載する。

************

 民主主義ではなく僕主主義、「僕ちゃん主義」の安倍晋三氏。僕ちゃんを困らせるものは、エイッ、って、ちゃぶ台を返すごとく、国権の最高機関である衆議院を解散してしまう。

 僕ちゃんを困らせるものを発生させたのは、僕ちゃん自身でしょ。だけど、もう、僕ちゃん総理は今回のちゃぶ台返しで終わりにしてほしい。

 僕ちゃん総理の気まぐれで、1回ちゃぶ台返しをされると、日本国民全員が、その後片付けに税金635億5210万円を用意しなけばならないんだ。

 何で、僕ちゃん総理の尻ぬぐいを国民全員でしなければならないんだ。だけど、そんな「僕ちゃん総理」を作ったのもこれまでの選挙の結果なんだよね。
結局、有権者の責任だよね。



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/632.html

[政治・選挙・NHK233] 小池百合子って、何を考えて生きてきたのか。サイコパスなのか。老人パスを廃止しても学割があるって! 
小池百合子って、何を考えて生きてきたのか。サイコパスなのか。老人パスを廃止しても学割があるって!
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/f54c6ceece12efdb26cf4ed7628a9256
2017年10月08日 のんきに介護


🏕インドア派キャンパー‏ @I_hate_campさんのツイート。



車の免許を取り上げられても

乳母車には乗れるでしょと言われた気分だ。



































http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/634.html

[経世済民123] 親が他界「申請しないともらえないお金」 最大7万円支給される制度もある(PRESIDENT)
親が他界「申請しないともらえないお金」 最大7万円支給される制度もある
http://president.jp/articles/-/23309
2017.10.7 社会保険労務士、ファイナンシャル・プランナー 井戸 美枝 PRESIDENT Online


親が亡くなったとき、「申請しなければもらえないお金」があることは、ご存じだろうか。たとえば国民健康保険の「葬祭費」は申請がなければ1円も出ないが、申請すれば自治体によって1万〜7万円が支給される。ファイナンシャルプランナーの井戸美枝氏が、「親が亡くなる前後に知っておきたいお金のこと」を解説する――。

親が亡くなる前に知っておきたいお金のこと

高齢化が進む日本。

9月17日に総務省が発表した人口推計では、90歳以上の人口が206万人、総人口に占める65歳以上の割合は27.7%と過去最高になりました。それにともなって亡くなる人も増えており、2016年度の年間死亡者数は約130万人でした。

読者のなかにも、親の健康状態を心配している方がいると思います。あまり考えたくないことですが、高齢であれば、たとえ今は元気でも、ケガや病気で突然倒れてしまうリスクがあります。すぐに亡くなってしまうこともあるのです。

       
        写真はイメージです

本稿では「親が亡くなる前後に知っておきたいお金のこと」を3つ取り上げます。具体的には(1)葬儀のこと、(2)健康保険のこと、(3)年金のことです。

特に、(2)健康保険や(3)公的年金の手続きには期限がありますので、注意してください。また、こちらから請求しなくてはならないケース(未支給年金や払い過ぎた保険料の払い戻しなど)もあります。知らないと損をしてしまうかもしれません。

▼葬儀 親が互助会に加入しているのを知らずに大損

まずは(1)葬儀についてです。

「親が希望する葬儀の様式は何か」「仏教の場合、戒名はどうするか」「誰を呼ぶか」など、いくつか生前に確認したいことがあります。親と別居している場合には、お盆や年末年始などの帰省の際にぜひ話してみてください。

もうひとつ重要なポイントは「互助会に加入しているかどうか」の確認です。

互助会とは、冠婚葬祭を催している事業者が、積み立てや一括払いで、葬式や結婚式などにかかる費用を前払いする仕組みのことです。加入者の多くは、毎月1000円〜5000円を支払い、20万〜50万円程度を目安に積み立てているようです。積立金は、葬儀の費用の一部にあてられます。

互助会は公的なサービスではなく、冠婚葬祭の事業者に前払いする仕組みです。ただ、将来を不安に思って、かなりの人が互助会に加入しているようです。問題は、加入者の名義が故人だった場合、子供などの遺族が加入の事実を知らなければ、積立金がムダになってしまう点です。事業者が用途を制限しているため、互助会が提携していない斎場で葬儀をしてしまった場合、「積立金は使えません」というケースもあります。葬儀を終えてから解約しても、数万円単位の手数料が発生することが多いようです。

加入の有無を直接確認できない場合には、契約書を探すか、預金通帳などで定期的な引き落としがないかどうかをチェックしましょう。

最大7万円 国民健康保険から「葬祭費」が支給される

次は、亡くなったあとの手続きをみてみましょう。

親を亡くした後は心身ともに疲れていると思いますが、健康保険や年金の手続きには期限があります。家族と手分けをして進めましょう。

        
         写真はイメージです

まずは(2)の健康保険です。

国民健康保険や後期高齢者医療保険(主に75歳以上の人が対象)では、被保険者が亡くなってから14日以内に「資格喪失届」を提出しなくてはなりません*。市町村によっては「死亡届」を提出すると、役所側で手続きしてくれる場合もありますが、いずれの場合も「健康保険被保険者証」(いわゆる健康保険証ですね)を返却する必要があります。

*亡くなった人が働いていて、「協会けんぽ」などの健康保険に加入していた場合は、勤務先が手続きをしてくれます。勤務先に連絡して、必要な書類があれば提出しましょう。

手続きは、亡くなった人の住んでいた市区町村の国民健康保険担当窓口で行います。個人のマイナンバーカード(もしくは通知カード)や、亡くなったことを証明する書類、届出人の印鑑が必要です。地域によっては必要のない書類もありますので、役所へ行く前に確認しておきましょう。介護保険証や高齢受給者証などもこのタイミングで返却できます。

▼埋葬費の補助は請求しないと支給されない

国民健康保険料は「前払い」の制度です。よって、亡くなった時期によっては保険料を払い過ぎていることがあります。払う必要のなかった保険料は「過誤納金」として払い戻されます。上記の「資格喪失届」の手続きをすると、後日「過誤納金還付兼充当のお知らせ」が届きますので、振込先などを記載して返送しましょう。そうしなければお金は戻ってきません。

また、あまり知られていませんが、国民健康保険や後期高齢者医療保険からは葬儀費用の補助として「葬祭費」が支給されます。金額は市区町村によって異なりますが、1万〜7万円程度です。亡くなった人が会社で働いていた場合も、それぞれの健康保険組合から5万円を上限に埋葬費*が支給されます。

*被保険者に生計を維持されていた人が埋葬を行うと「埋葬費」として5万円、親族がいない場合は埋葬を行った人に上限5万円が支給されます。

ただし、葬祭費はじっと待っていても支給されません。受け取る側から請求の手続きをする必要があります。窓口は上記と同じ市区町村の国民健康保険担当窓口ですので、資格喪失届のときに一緒に手続きしておくといいでしょう。

請求には、埋葬をおこなったことを証明できるもの(領収書や会葬礼状など)、埋葬を行った人の印鑑、振込先の口座番号が必要です。

「年金受給者死亡届」を期限までに提出しないと……

続いて(3)年金の手続きです。

亡くなった人が年金を受け取っていた場合は、国民年金は14日以内に、厚生年金は10日以内に「年金受給者死亡届」を提出しなくてはなりません。手続き先は年金事務所または年金相談センターですが、後述する「未支給年金」の請求をする場合は市区町村の年金担当窓口でもOKです。

        

手続きが遅れると、亡くなった後も年金が支払われることになります。

時折、「死亡届を出さずに故人の年金を家族が受け取っていた」というニュースをみかけますが、不正に受給した年金は、年金事務所から返還をもとめられます。忘れずに手続きを済ませましょう。ただし、2011年7月以降、日本年金機構に住民票コードを登録している人は、原則として死亡届を出す必要はありません。

▼未払い分の年金をしっかり受け取る

年金は「偶数月の15日」に過去2カ月分が振り込まれます。後払いということですね。たとえば、4月15日に振り込まれる年金は、2?3月分の年金です。年金は亡くなった月の分まで受け取ることができ、3月1日に亡くなった場合は、2月と3月分の故人の年金を遺族が受け取ることができます。これを「未支給年金給付」といいます。

年金は後払いですので、この未支給年金は必ず発生します。手続き先は市区町村の年金担当窓口ですので、死亡届を出すときに手続きしておきましょう。なお厚生年金の場合、窓口は年金事務所や年金相談センターになります。

受け取ることができるのは、故人と生計を同じくしていた遺族で、受け取る権利は「配偶者」「子」「父母」「孫」「祖父母」「兄弟姉妹」「その他3親等以内の親族」の順です。

その他にも、高額な医療費がかかっていた場合は、高額療養費に該当する場合があるかもしれません。故人が個人事業主である場合、また収入が一定の金額を超えていた場合には、遺族が「準確定申告」をする必要があります。

拙著『身近な人が元気なうちに話しておきたい お金のこと 介護のこと』(東洋経済新報社)では、昨年親をみとった私自身の経験をもとに、親が亡くなる前にやっておいた方がよいこと、亡くなった後に大変だったことなどを記しました。参考になれば幸いです。




http://www.asyura2.com/17/hasan123/msg/891.html

[経世済民123] お墓の「永代使用権」が永遠ではない理由 「所有権」と「使用権」の違いとは(PRESIDENT)
お墓の「永代使用権」が永遠ではない理由 「所有権」と「使用権」の違いとは
http://president.jp/articles/-/23099
2017.10.8 ジャーナリスト 村上 敬 PRESIDENT 2017年9月4日号


霊園から買うのは何の権利か

お盆の季節。お墓参りを何年もサボっている人は注意したほうがいい。霊園からお墓の永代使用契約を解除されるおそれがあるからだ。

永代使用契約は、文字通り永遠にお墓を使い続ける契約。永遠が保証されているはずなのに、なぜ途中解約されるのか。それを理解するには、永代使用権の法的な性格を知る必要がある。

お墓を建てるとき、使用者は霊園にお金を払って「永代使用権」を買う。永遠に使い続けるのなら、土地を買ったも同然のように見えるが、土地を買った場合に得られる「所有権」とは法的な性格が違う。小松初男弁護士は次のように解説する。

        


「所有権は、『使用』『収益』『処分』ができる権利です。一方、使用権に許されているのは『使用』することだけ。『収益』をあげることはできないので、お墓の区画の又貸しはダメ。『処分』できないので転売も許されません」

所有権との違いはほかにもある。たとえば霊園が間違って同じ区画を別の第三者にも販売したとしよう。所有権があれば、あとから買った人に対して「ここは自分のものだ」と主張して工事の差し止め請求ができる。これは所有権が「物権」(物に対する権利)の一種だからだ。

一方、使用権は債権(人に対する権利)の一種であるため、霊園に対して「他人が工事を始めた。債務不履行だ」と損害賠償請求できるだけだ。

墓参りその他を10年サボると消滅

そしてこのような法的性質の違いは、消滅時効(権利を一定期間行使しなかったときに権利が消滅すること)の有無や期間にかかわってくる。

消滅時効は、所有権にはなし。つまり権利は永久に残る。

「所有権以外の物権」の消滅時効は20年、債権は10年だ。使用権は債権なので消滅時効は10年となるが、お墓の永代使用権は少し事情が複雑だ。

「永代使用権は、基本的には債権ですが、『物権的な性格を持つ土地使用権』であるとする判例があります。したがって権利を行使していなかった場合、霊園に対しては10年で使用権が消滅。第三者に対しては20年で排他的な主張をする権利が消滅すると考えるのが妥当でしょう。『永代』とはいっても、使用しなければ消える権利なのです」

では、墓地を「使用する」とはどのような行為を指すか。

墓地には、遺骨が埋葬されているが、人間は死ぬと権利能力を失うため、仮に契約した本人が埋葬されていても「使用している」ことにはならない。永代使用権を引き継いだ新たな使用者が墓参りしたり、管理料を納めることが墓地の使用であり、それをサボり続ければ墓地を使用していないと解釈される。

「実際は10年待たずに契約解除もありえます。管理料を支払わずに督促にも応じなければ、信頼関係が壊れたとして契約解除が認められる可能性もあります。5〜6年滞納し続けたら黄色信号です」

(答えていただいた人=弁護士 小松初男 図版作成=大橋昭一)



http://www.asyura2.com/17/hasan123/msg/892.html

[政治・選挙・NHK233] 驚き! 新聞には絶対に載らない話! 
驚き! 新聞には絶対に載らない話!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19222163.html
2017年10月08日 半歩前へ


 これは今年1月4日にブログ「半歩前へU」に「新聞が絶対に載せない記事!!」として投稿したものだ。ブログは突然閉鎖されたが、コピーしてくれた人がいた。再録する。

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 こうして一覧表にしてみると圧巻だ。ここまでやるか、という思いがする。新聞・通信、テレビを取り込んで「政権批判を封じ込めよう」との魂胆がミエミエだ。ここには出てこないが、出版・雑誌、ネット関係者も、「右に同じ」で、取り込み作戦の対象だ。

 それにしても、ここまで露骨にマスコミ対策をする内閣は見たことがない。また、呼ばれたからといって、ヒョコヒョコ出ていく連中もどうかしている。幹部がこれでは、現場が戦意喪失するのは当然だ。「権力の監視」という基本を忘れたメディアは、ますます大衆の信頼を失うに違いない。

 一覧表を見て気が付かないか? そう、「東京新聞」が見当たらない。権力批判を忘れない「東京新聞」は安倍晋三首相から声がかからない。これぞ、言論機関、真のメディアである。

 東京新聞には今後、さまざまな圧力がかかろう。みなさん、東京新聞を購読しよう。東京新聞を読んで応援しよう。首都圏以外の人は東京新聞の電子版が読めるのでそちらを購読しよう!最後の砦を私たちで守ろう。

 この表は新聞には絶対に載らない。当事者だから載せられない。

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安倍首相とマスメディア幹部との会食(2016年)

 日時    会食相手(会食場所)

 1・21  渡辺恒雄「読売」本社会長、橋本五郎・同特別編集委員、今井環・NHKエンタープライズ社長、清原武彦「産経」相談役、ジャーナリスト・後藤謙治、芹川洋一「日経」論説委員長、評論家・屋山太郎(読売新聞東京本社ビル)

 1・29  西沢豊・時事通信社社長、田崎史郎・同特別解説委員、渡辺祐司・同編集局長、阿部正人・同政治部長(東京・飯田橋のグランドホテル内、フランス料理店「クラウンレストラン」)

 2・12  阿比留瑠比「産経」論説委員、有元隆志・同政治部長(東京・赤坂エクセルホテル東急内、レストラン「赤坂ジパング」)

 2・18  田中隆之「読売」政治部長ら(東京・霞ケ丘町の日本料理店「外苑うまや信濃町」)

 3・9   芹川「日経」論説委員長、内山清行・同政治部長(東京・新橋の日本料理店「京矢」新橋店)

 5・16  大久保好男・日本テレビ社長、秋山光人・日本映像社長らマスコミ関係者(東京・銀座の中国料理店「飛雁閣」)

 6・2   石川一郎・BSジャパン社長付、小田尚「読売」論説主幹、粕谷賢之・日本テレビメディア戦略局長、島田敏男NHK解説副委員長、曽我豪「朝日」編集委員、田崎時事特別解説委員、山田孝男「毎日」特別編集委員(東京・京橋の日本料理店「京都つゆしゃぶCHIRIRI」)

 8・16  日枝久フジテレビ会長〔他に加藤勝信1億総活躍担当相、岸信夫外務副大臣ら〕(山梨県山中湖村のホテルマウント富士内、宴会場「メヌエット」)

 9・1   渡辺「読売」本社会長、清原「産経」相談役、福山正喜・共同通信社社長ら(読売新聞東京本社ビル)

 10・17 阿比留「産経」論説委員兼政治部編集委員ら(「赤坂ジパング」)

 10・21 田中孝之「読売」編集局総務、前木理一郎政治部長(東京・赤坂の日本料理店「古母里」)

 12・2  喜多恒雄「日経」会長、岡田直敏・同社長ら(東京・内幸町の帝国ホテル内、宴会場「梅の間」)

 12・3  渡辺「読売」本社会長〔他に御手洗冨士夫経団連名誉会長ら〕(神奈川・茅ケ崎市のゴルフ場「スリーハンドレッドクラブ」内のクラブハウス)

 12・6  朝比奈豊「毎日」会長、丸山昌宏・同社長ら(東京・元麻布の日本料理店「東郷」)

 12・20 石川・BSジャパン社長、小田「読売」論説主幹、粕谷・日本テレビ解説委員長、島田NHK解説副委員長、曽我「朝日」編集委員、田崎時事特別解説委員、山田「毎日」特別編集委員(日本料理店「京都つゆしゃぶCHIRIRI」)    しんぶん赤旗より転載。



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/636.html

[政治・選挙・NHK233] 安倍総理もホッとした、「小池ファースト劇場」の自滅  新恭(まぐまぐニュース)
        


安倍総理もホッとした、「小池ファースト劇場」の自滅
http://www.mag2.com/p/news/285992
2017.10.06 新恭(あらたきょう)『国家権力&メディア一刀両断』 まぐまぐニュース


公約にベーシックインカム導入や原発ゼロ、消費増税反対などを盛り込むと言われている「希望の党」ですが、候補者公認で生じた不協和音、明確にできぬ安倍政権との対決構図、加えて枝野幸男氏による新党立ち上げ等で早くも失速ムードが漂っています。メルマガ『 国家権力&メディア一刀両断』では、著者で元全国紙社会部記者の新 恭さんがこのような事態に陥った原因を解説するとともに、小池氏が政権交代を実現するために示さねばならないことを記しています。

安倍政権打倒への本気度がわからない小池都知事

依然として、わからない。「希望の党」の小池百合子代表は、本気で安倍政権を倒すつもりがあるのだろうか。

まるで敵は合流民進党にいるかのように、「全員受け入れはさらさらない」と高飛車に民進党左派を排除し、安倍首相と親密な日本維新の会にすり寄ってみせる。

たまらず、枝野幸男氏は「立憲民主党」なる新党を立ち上げた。いわゆる「リベラル票」の受け皿が誕生した。

だが、この状況が野党分断なのか、野党結集なのか、あるいは自民と希望による保守票の奪い合いなのか、まだはっきりとしてこない。

小池氏と前原氏は「同床異夢」ながら、小池新党と民進党の合流を決断した。しかしそれぞれの野望の食い違いから、思い通りに船出ができず、メディアはゴタゴタぶりを連日、長時間にわたって視聴者に見せつけた。

森友・加計疑惑など「総理の権力私物化」問題はどこかに置き忘れたかのようだ。

このためか、希望の党への期待感は急速にしぼみ、自民党首脳は「小池さんは衆院選に出るべきだよ」と余裕を装っている。

10月1日付朝日新聞の天声人語は、民進党の前原誠司代表を倒産のふちの社長に例えた。「この会社に未来はない、上り調子の新興企業の社長に拾ってもらえ」。

あわれな代表の姿である。そんなイメージの報道も目立った。はたして、そうなのだろうか。

国政で実績ゼロの「希望の党」。大看板の小池百合子代表と若狭勝氏、細野豪志氏ら何人かの自民党、民進党離党者、それに「日本のこころ」の中山恭子氏が参加して産声を上げたばかりだ。

資金がなく、候補者の擁立に苦戦していた。供託金や選挙資金を準備できない新人は立とうにも立てない。

そこに、前原代表が民進党の候補者、資金、スタッフ、連合の組織力を「持参」して合流する話を持ち込んだのだ。

小池氏にとって、渡りに船。というより、千載一遇のチャンスだった。苦し紛れの大義なき解散への世間の風当たりは強い。政権が自分に転がり込んでくるかもしれない。

若狭、細野両氏に任せていた新党のプランをリセットし、自らが代表に就いて「希望の党」を旗揚げしたのは、「小池総理誕生」の可能性が生まれたからにほかならない。

そうした心の動きを見越して、前原氏はあえて軍勢を率いて小池氏の軍門に下る決心をしたということだろう。

ここまでのシナリオは前原主導で進んだといえる。決して倒産寸前の社長が泣きついたという感じではない。

民進党が希望の党への合流を決めた両院議員総会。そのさい、前原代表は「名を捨てて実を取ろう」と呼びかけた。

名を捨てるのはわかる。実とは何か。小池旋風に吹き飛ばされるより、そのなかに飛び込んで一体化し、風に乗る。もちろんそういう意図があるだろう。

だがそこに、もっとギラギラした前原氏自身の野望はなかっただろうか。検証してみよう。

9月18日に各メディアが臨時国会冒頭解散の見方を報じた。ここから、前原氏の小池氏に対するアプローチが始まった。野党が一つにならなければ「受け皿」になれないと働きかけた。小池氏は色めきたった。

9月24日に二人が電話で話したさい、小池氏は「私が(新党の)代表なら興味ある?」と聞いた。前原は「興味ある」と即答したといわれる。小池の腹は決まった。

こうして迎えたのが9月25日である。安倍総理が解散表明の記者会見をする直前をねらって小池氏は「希望の党」旗揚げと代表就任を宣言した。

翌26日朝、共産党との選挙協力に反対する連合の神津里季生会長のもとを、前原氏が訪れ、希望の党への合流構想を打ち明けた。その深夜、小池、前原、神津の三氏が会い、「政権交代に向けて力を合わせよう」と確認し合ったという。

前原氏はこう考えていたのではないか。

もし、政権交代が実現するとしたら、小池氏の人気のたまものである。だからといって、小池氏の天下がいつまでも続くわけではない。都知事としてすでに限界が見えはじめていたように、やがて小池氏の勢いは衰える。そうなると、いつかは代表選の結果しだいで前原氏が総理になる芽も出てくるかもしれない。

小池氏は「政権交代選挙」に胸躍らせながらも、総理への道を思い描くほどに、前原氏への警戒感も強めていったはずだ。

このまま前原ペースで進めば、自公の言う通り、希望の党は看板をかけ替えただけの偽装民進党になってしまう。それだけは我慢がならない。

小池氏は民進党色を薄めることばかりに気を取られていった。そのためか、肝心の安倍政権との対決構図を明確に描ききれないジレンマに陥った。

小池氏が民進党色を薄めるためにとった主な手段は、安保法制と憲法改正に反対する候補者を排除することと、日本維新の会との間の奇妙な候補者調整だ。

もちろん、安倍礼賛政党「日本のこころ」の中山氏を入党させたのも、個人的関係だけでなく、右派色を加える狙いもあっただろう。

だが、こうしたことによって、明確に敵を見据えて、そのブラックボックスを暴くはずの小池劇場は敵と味方がよくわからないカオスの状態になってきた。

安倍首相の大義なき解散や、森友・加計疑惑を招いた特区制度の矛盾について批判するが、疑惑にスパッと斬り込むようなことはしない。

おまけに、加計疑惑の登場人物の一人でもある竹中平蔵氏の仲介で松井大阪府知事と手を握る。これでは、本気で安倍政権を倒す気概があるのか、疑いたくもなる。

もっとも、前原氏はこのような状況になることをある程度、予測していたであろう。民進党左派といわれる人たちを、希望の党のふるいにかけることで、民主党時代からしばしば見られた理念対立に終止符を打ちたいという思いがあったかもしれない。

しかし連合は小池氏の「選別」に不満を募らせ、希望の党への支援をとりやめた。民進党出身者の個別的な選挙支援しか行なわないという。希望の党の独自候補者は連合の組織的な応援が得られないことになる。自らの欲が招いたとはいえ、小池氏にとっては思惑はずれに違いない。

こうしたことから、かえって小池氏の総理への道は険しくなり、これまで意図的にぼかしていた衆院選出馬について小池氏は完全否定しはじめた。

安倍首相と小池氏とのタカ派的共通性がクローズアップされたことで、むしろ、自民党支持層の票が希望の党に相当程度流れる可能性もある。自民党は「野党分断」とほくそ笑んでいる場合ではない。

さて枝野氏がつくった「立憲民主党」は、どうなっていくだろうか。共産党は選挙協力をするだろう。小池氏の「排除」の対象となった人々である。判官びいきの日本人的心情も刺激し、思った以上に票を集めるかもしれない。

小池氏にとって、枝野新党の誕生は誤算だった。無所属で立候補する民進党出身者の選挙区には刺客を立てないと水面下で話をしていたからだ。枝野氏らがそれを受け入れなかった。結果として、選挙後の首班指名などにおけるリベラル派との連携は難しくなった。

希望の党第一次公認192人のうちには、民進党出身者109人と自由党の3人が入った。

一方、無所属で出馬する野田佳彦氏、岡田克也氏ら約30人の民進党出身者や、自由党の小沢一郎代表、玉城デニー幹事長については、いずれの選挙区にも候補者を立てないことが決まった。選挙後の連携を見越した策だ。

衆院選の後、衆議院はどんな勢力図になっているだろうか。安倍晋三首相は「与党で過半数を取れなければ下野し、私も辞任する」と明言している。

権力を私物化し、憲法を無力化する政権は民主主義の敵である。希望の党が改憲勢力であることは確かだが、安倍政権との違いを鮮明にしなければ、政権交代など望めない。これから小池氏が安倍政権打倒に本気度を示せるかどうかがカギとなるだろう。

image by: 小池百合子 − Home | Facebook


国家権力&メディア一刀両断
著者/新 恭(あらた きょう)(記事一覧/メルマガ)
記者クラブを通した官とメディアの共同体がこの国の情報空間を歪めている。その実態を抉り出し、新聞記事の細部に宿る官製情報のウソを暴くとともに、官とメディアの構造改革を提言したい。



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/640.html

[政治・選挙・NHK233] 枝野はなぜ立ったのか ゲスト 枝野幸男立憲民主党代表 マル激トーク・オン・ディマンド(ビデオニュース・ドットコム)
枝野はなぜ立ったのか
http://www.videonews.com/marugeki-talk/861/
2017年10月7日 マル激トーク・オン・ディマンド ビデオニュース・ドットコム


【ダイジェスト】枝野幸男氏:枝野はなぜ立ったのか



ゲスト 枝野幸男氏(立憲民主党代表)


 安倍首相による「国難突破解散」からわずか1週間の間に、複数の新党が林立する事態になろうとは、一体誰が予想しただろうか。

 これは二大政党の一極として、一度は政権まで担った最大野党の民進党が自らを解体し、小池新党ならぬ希望の党への合流を決めたことがきっかけだった。党の解体という大きな決断を下した今回の政局の仕掛け人の一人である民進党の前原誠司代表は、10月3日の会見で、すべては自分や希望の党の小池百合子党首が想定した通りに進んでいると豪語した。

 しかし、当初無所属で出馬し、頃合いを見て希望に合流する予定だった民進党幹部の一人であり、前原氏にとっては24年間政治行動を共にしてきた盟友と言っても過言ではない枝野幸男代表代行による新党の立ち上げだけは、恐らく前原氏にとっても小池氏にとっても、想定外の事態だったにちがいない。

 これにより当初想定していた「自民対希望」の1対1の対決構図が崩れた上、リベラル路線を標榜する立憲民主党の登場で、「改革する保守」を謳う希望の党と自民党の違いが有権者から見えにくくなる可能性があるからだ。

 枝野氏は民進党が丸ごと小池新党に飲み込まれることにより、政治の座標軸上でリベラルと呼ばれる陣営が空っぽになってしまうことに危機感を覚えたことが、結党の動機だったと語る。

 小池新党といっても国会議員の大半は民進党からの合流組が占めることになる。ある程度小池氏の意思を尊重しながら、事実上、民進党が希望を乗っ取ってしまうという選択肢もあったかもしれない。しかし、希望の党の政策や理念が明らかになるにつれ、枝野氏は「合流は難しい」と感じるようになっていったという。

 それでも枝野氏には無所属議員として活動を続けるという選択肢もあった。枝野氏自身は「その方が楽だったかもしれない」と本音を漏らす。

 しかし、民主、民進時代を通じて20年以上も積み上げてきた政策や、政権から転落した後の逆風の中、民進党を支えてきた同志や地方議員たちの声を聞いた時、その声に応えるためには自分が立つ以外の選択肢はないことを痛感し、覚悟を決めたと枝野氏は言う。

 民主党、民進党で積み上げてきた理念や政策と、政権からの転落という大きな失敗の経験を糧に、新党を日本の二大政党制の一極を担える勢力に育てていきたいと語る枝野氏と、日本の政治におけるリベラルの役割などについて、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。


枝野 幸男(えだの ゆきお)
立憲民主党代表
1964年栃木県生まれ。87年東北大学法学部卒業。91年弁護士登録。93年衆院初当選(日本新党・旧埼玉5区)。94年新党さきがけ入党、96年民主党結党に参画。内閣官房長官、経済産業大臣などを歴任。2017年より現職。当選8回(埼玉5区)。著書に『「事業仕分け」の力』、『叩かれても言わねばならないこと。』など。



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/641.html

[政治・選挙・NHK233] 自民党がネトサポ緊急総会で他党叩きをアドバイス! “従軍慰安婦像の辻元清美”も“人民解放軍姿の志位和夫”も「個人の判断で
      
                   J-NSC公式HP


自民党がネトサポ緊急総会で他党叩きをアドバイス! “従軍慰安婦像の辻元清美”も“人民解放軍姿の志位和夫”も「個人の判断で」と
http://lite-ra.com/2017/10/post-3499.html
2017.10.08 自民党がネトサポに他党叩きを指南 リテラ


 衆院総選挙公示日まであとわずか、各党の選挙準備も本格化しているが、そんななか、自民党では6日、あの自民党ネットサポーターズクラブ(J-NSC)の緊急総会が開かれ、ニコニコ生放送で生中継された。

 J-NSC会員は通称ネトサポとも呼ばれるが、このJ-NSC、表向きは「自民党の政策や方針などをネットで広報すること」だとされているが、その実態は、自民党が日頃、民族差別や弱者差別を煽っている悪質なネトウヨたちを組織し、他党や政敵へのネガティブキャンペーンを行う“ステマ部隊”として使っているといわれてきた。

 実際、これまでも旧民主党や共産党への大々的なデマ攻撃が行われた際には、常にこの組織の関与がささやかれていた。

 そんなネトサポが選挙公示前のこの時期に緊急集会を開催するということで、いったいなにが話し合われるのか、でも生中継されているわけだから、さすがにそんな露骨な話は出てこないだろう、などと思いつつチェックしてみると、これがびっくり。会場では、いかに日頃、彼らが他党の「ネガキャン」にいそしんでおり、それを自民党が煽っているかを証明する発言が次々と飛び出したのだった。

 それは、ネット選挙で何ができて何がNGかをQ&A形式で説明するコーナーでのことだった。

 自民党側の司会者がスクリーンを使って、「当選させない目的を持って、相手候補者の虚偽事項や、事実をゆがめて公にした者は処罰されます」「悪質な誹謗中傷行為や公然と人を侮辱する行為も処罰の対象となります」などとネット選挙について解説したのだが、すると、会場のネトサポの女性からすかさず、こんな“異論”が飛び出し、拍手喝采を浴びたのだった。

「日本のいま、いろんな問題、慰安婦の問題についてもそうだけど、そういう上品な姿勢が、いま私たちをいまこういう危機的な状況に追い込んだという見方もできると思います! ですから『いい子ちゃん』でいるだけが正しい姿勢じゃなくて、真実を広める! これが私は一番大事だと思います!」

 ようするに“他党を誹謗中傷してはいけないなんて上品なことを言うな、臆せずどんどんやろう”という呼びかけらしい。

 まあ、これだけでもさすがネトサポという感じだが、本番はここからだった。ネトサポ会員たちが、次々と具体的な「ネガキャン」相談を始めたのだ。

■“従軍慰安婦像の辻元清美”も“手榴弾を投げる人民解放軍姿の志位和夫”も「個人の判断で」と

 たとえば、あるネトサポ会員からはこんな質問が飛び出した。

「あの、まあ、私をはじめTwitterで、いま『キボーエヌオートウ』とかですね『リッケン(イッケン?)ミンシュトウ』とかですね(笑)、なんかあの非常に(笑)、そういうことをいろいろ(笑)、ガンガンさっきも出ていましたけれども、そういうことは公示してから、選挙活動中はいっさい止めないと、みんな危ないということですか?」

 発言を文字に起こしただけだとなんのことかわからないので解説すると、これは最近、ツイッターなどで出回っている「希望NO党」「立件民主党」「一見民主党」などという誹謗中傷ツイートやハッシュタグのことだと思われる。たとえば、「立件民主党」なる呼称はこんな使われ方をしている。

〈この極左集団の党名は、こっちでしょ立件民主党、立件されたりしてw〉
〈立件民主党の売国奴のゴミが何匹落ちるかな〜 一般人に戻ったら逮捕やね〉
〈立件民主党! 公安の皆さま、お仕事ですよ! 立上げと同時に監視対象団体にしてね。逮捕者続出、期待してます〉
〈立件民主党www ブヒブヒ〜!〉

 見ての通り、刑事事件での立件、つまり警察による言論弾圧を推奨する、まさに民主主義の国に育った人間とは思えないツイートなのだが、この手の誹謗中傷攻撃もやっぱり、自民党ネトサポのしわざだったのだろうか。

 しかも、驚いたのは、この質問に対する自民党側の回答だった。一応、公党の立場から、やんわり諌めるのかと思いきや、J-NSCを統括する自民党ネットメディア局長・平将明衆院議員は「(「立件民主党」などの呼び方は)パロディだからOKだと思います」と言い放ったのである。

 しかし、この程度で呆れてはいけない。別のネトサポ会員は、もっとトンデモないネガキャンを告白した。

「あの、私は画像入りであのー、野党のほうにいろいろですね、投稿しているんですけど。たとえば“従軍慰安婦像の辻元清美”とかね。あと“手榴弾を投げる人民解放軍姿の志位和夫”とか。あれはやっぱり誹謗中傷になるでしょうか」

 実際、Twitterを検索してみると、共産党の志位和夫委員長の顔と、中国の人民解放軍のポスターらしきものをコラージュし、さらに〈公安お墨付きのテロ政党〉〈暴力革命〉なる文言まで付された画像がツイートされている。悪質なネガキャンだが、つまり、こうした下劣なコラ画像もネトサポの仕業だったということらしい。

「希望NO党」「立件民主党」「一見民主党」には「OK」と言い放った自民党も、さすがにこれは「やめたほうがいい」とアドバイスするだろうと思っていたら、平ネットメディア局長は、笑いながらこう言ったのだった。

「あの、個人のご判断だと思います、はい」

■“他党候補者を公選法違反で通報するべし”と明言も!

 司会者も「(緊急総会は)ネット中継されてますからね(笑)」。ようするに、“そういうことは裏でやりましょう”と言っているようなものではないか。

 さらに、暗澹としたのはこんな質問が飛び出したときのやりとりだ。

「ツイッターなどで、名前入りのタスキを堂々として、まあ共産党ですけど、ああいうものが、流れていて、警察はそれに対してなんら行動は起こさないんでしょうか? なぜ起こさないんでしょうか?」

 「共産党」と名指ししたところで会場が笑いに包まれるなど、まさにネトウヨ丸出しだが、これに対して司会者は通報を推奨。しかしネトサポはどうやらもう通報スミらしく、「通報をしても、現実に(公示日前の実名入りタスキが)続いているということは、警察はなにも動いていないと認識できますよね」としつこい。

 すると司会者は、「通報をしないと(意味がない)」「警察の動きについてこちらではどう考えているかわからないんですけども、もし、違反してたら、これは違反ではないですか?ということで、問い合わせというか、警察の方に連絡することはできると思います、はい」と、はっきりと“他党候補者を公選法違反で通報するべし”と明言したのだった。

 さらに、笑ったのは、平ネットメディア局長のこんな発言だった。

「たしかにツイッターで見ますよね、他党のかたで。あれは、アウトです。ただ、なんかもう、確信犯ですよね。それは運用のところでちゃんとやってもらわなければいけませんけど。ぜひ見かけたらですね、地域の警察なりに言っていただければ効果があります。一方で、向こうがですよ、悪意を持って、こっちの候補者がその、名前が入っていないタスキをやってても、いまデジタルでどうにでも加工ができて、そういうフェイクニュースみたないのもいっぱい出回るので、気をつけなければならないのはフェイクニュースにのっかるとカウンターパンチをもらうので、ですからファクトとかソースとかをよく見てもらう。自分の目で見ればそれは確かですから」

 他党の候補の違反は「通報しろ」と言いながら、自党の候補については、違反があっても「フェイクの可能性がある」などと言い張る。というか、他党を中傷する呼称や悪質なコラ画像を使ったネット工作を推奨しておいて、よくぬけぬけと「ファクトとかソースをよく見てほしい」などと言えたものである

 いずれにせよ、こうしたネトサポのリアルなトンデモ発言と、平ネットメディア局長の発言からわかるのは、J-NSCは単なる自民党の別働広報部隊ではなく、バリバリのネトウヨが組織化された集団であるということ。そして、自民党はこの安倍シンパのネトウヨたちを使って、自ら直接手を汚さずに、「立件民主党」とか「手榴弾を投げる人民解放軍姿の志位和夫」画像みたいな誹謗中傷、品性下劣なネガティブキャンペーンを行なっているということだ。

■“ネトウヨの尊師”青山繁晴、国民から逃げ回る“トンヅラ総理”こと安倍首相も、上機嫌で登場

 前述したとおり、ネトサポをめぐっては、これまでもJ-NSC会員を自称するツイッターアカウントが、野党やその議員たちをデマを駆使して誹謗したり、民族差別を煽る悪質まとめサイトなどをどんどんリツイート拡散している姿が確認できている。また、J-NSC会員を名乗るブログが、相模原障害者施設殺傷事件について「植松が言うように障害者はいなくなるべき」と全面的な賛同を示し、障害者の子どもがいる野田聖子衆議院議員にまで「自民党の改憲案との矛盾をなくすために障害者の子ども殺せ」と迫っていたことも発覚した。

 こうした差別発言やネガキャンに関わっているのは、ごく一部のネトサポが勝手にやっている可能性もあったが、しかし、今回の自民党ネットサポーターズクラブ緊急総会の模様を目の当たりにすれば、やはり、自民党が扇動して、組織的にネトサポたちにやらせているとしか思えない。

 まさに、その下劣ぶり、卑劣ぶりを見せつけた自民党ネットサポーターズクラブ、J-NSCの緊急総会だったが、実はこの総会には、まさにふさわしいスペシャルゲストが登場した。

 ひとりは、“ネトウヨの尊師(グル)”こと青山繁晴参院議員。青山議員は特別講演を行い、「11月の半ばまでなら“新朝鮮戦争”は始まらない。解散は今しかない!」「臨時国会で“モリソバ・カケソバ”をもう一度やるわけにはいけない!」などと1時間以上も熱弁をふるったのだ。が、やはり大歓声で迎えられていた。ちなみに、青山センセイは先月まで「明日戦争が始まっても不思議ではない」などと煽りまくっていたのだが、ネトサポ=ネトウヨにとっては“尊師”のご都合主義は全然気にならないのだろう。

 そしてもうひとり、サプライズゲストとして登壇したのが、ほかでもない安倍首相だった。

 安倍首相が姿を表すと、会場に集まったネトサポからは「きゃあああああっ!」「うひょおおおおおお!」「ひぃーーーーーっ!」と、奇声に近いようなものすごい歓声が上がった。

 安倍首相はこの日、党広報が事前告知しないまま国分寺で演説を行ったが、本サイトが報じたとおり「お前が国難」というプラカードを掲げる人たちの前に自民党関係者が自民党の幟を持って立ちはだかるなど、ピリピリムードに覆われた。そんな街頭から安倍首相がそそくさと逃げ込んだのが、このネトサポ総会だったのだ。

 街頭とは一転、この歓迎ムードに安倍首相は喜色満面。

「ネットサポーターズのみなさまには、日頃、自由民主党をしっかりと支援をしていただいていますこと、まずもって厚く御礼を申し上げたいと思います」

 そう会場でにこやかに挨拶した安倍首相は、参加者全員と「がんばろー!」の記念撮影をし、スタンディングオベーションとともに、ハイタッチ責めにあいながら会場を去った。

 私たちは、日本の首相がこの卑劣な謀略デマ攻撃集団を組織し、それに支えられているというグロテスクな事実を、しかと胸に刻むべきだろう。

(編集部)
















http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/642.html

[政治・選挙・NHK233] 安倍首相に「お前が国難!」とプラカード! 




安倍首相に「お前が国難!」とプラカード!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/
2017年10月08日 半歩前へ


 レーダーに探知されないステルス戦闘機に例えて、“ステルス遊説”と言うそうだ。安倍晋三首相は7日も事前に場所を公開しない隠密行動、“ステルス遊説”だった。 街頭演説は有権者に支持をアピールする絶好の場である。本来ならば1人でも多くの有権者に聴いてもらいたいと考えるはず。

ところが、この人はそれができない。公開すると自民党が動員した聴衆以外に人がやって来るからだ。7日の柏市の街頭演説は予告なしだったが制、私服の警官やマスコミが次々現場に現れ、安倍首相の登場がバレた。

 演説場所を「秘密」にするのは都議選のトラウマだ。夏の都議選で、最初で最後の応援演説をJR秋葉原駅前で行った。その際、集まった市民から「アベ帰れ!」「アベは辞めろ!」のヤジが飛んだ。

アタマに来た安倍首相が「こんな人たちに負けるわけにはいかない!」と激昂。疑惑には何も応えず、市民を指さし、「こんな人たち」呼ばわりしたことが国民の反感を買い、支持率を落とす結果となった。

この日も柏市では首相が「北朝鮮危機。国難を乗り切らなくてはならない」と絶叫。すると市民から「お前が国難!」のプラカードが上がった。

北朝鮮危機を本当に回避する気があるなら、「圧力一辺倒」ではダメだ。独裁者・金正恩が水爆を保有した。つらいが、この事実は認めなければならない。ここまで来たら、戦争を避けるためには「米朝の話し合い」しか道はない。

日本と同様に、戦場になる危険性が高い韓国の文在寅大統領は、「米朝の話し合い」を繰り返し呼び掛けている。トランプはツイッターで好き勝手なことを言う。日本と北朝鮮はすぐ目の前だ。しかし、太平洋の遥か彼方の米国が、戦場になることはない。だから平気なのだ。

そんなことも考えず、トランプの尻馬に乗る安倍はよほどの間抜けだ。日本が戦争に巻き込まれてからでは遅い。「票が欲しいから」と無責任なことを言うべきではない。 (敬称略)


安倍総理の応援演説が大荒れ!? プラカードも野次も禁止!? 自民党と希望の党は「そんなに差異がない」自民候補が自ら補完勢力と認める!? 〜桜田義孝候補 街頭演説〜応援弁士:安倍晋三総理 2017.10.7
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/400209
2017.10.8 IWJ

※公共性に鑑み、総選挙終了(2017年10月22日)まで全編動画をフルオープンにします。

2017年10月7日(土)、千葉県柏市の柏駅前にて、衆院選千葉8区に出馬を表明している自民党の桜田義孝予定候補者による街頭演説が行われ、安倍晋三総理が応援弁士として駆けつけた。

■ハイライト


■安倍総理応援演説 動画
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/400209

弁士 桜田義孝氏(自由民主党、前衆議院議員、衆院選千葉8区予定候補)/安倍晋三氏(自由民主党総裁、内閣総理大臣、前衆議院議員)
・日時 2017年10月7日(土)14:30〜
・場所 柏駅前(千葉県柏市)
































http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/643.html

[自然災害22] 2017年10月08日花火大会の影響?関東広域で「地鳴り」含む発言がSNSで急増(地震ニュース)


2017年10月08日花火大会の影響?関東広域で「地鳴り」含む発言がSNSで急増
http://jishin-news.com/archives/2877
2017/10/08 地震ニュース


10月8日の夜、関東各地で「地鳴り」を含んだ発言がSNSで急増していたようだ。

関東各地で「地鳴り」言及が急増

「地鳴り」を含んだツイートなどは10月8日の20時前後に急増していたようだが、計300件以上に達するなどかなりの数に及んでいることから話題になっているようである(下記はYahoo!リアルタイム検索より)。

しかし、これが「地鳴り」であったかどうかについては定かではない。というのも当日、埼玉県鴻巣で花火大会が行われていたとの情報があるためで、花火による地響きが広範囲に渡った可能性が否定出来ないためである。

とは言え気になる点もある。「地鳴り」が聞こえたという範囲が埼玉県や茨城県だけでなく、中には「新宿で聞こえた」「墨田区でも聞こえた」など、離れた場所でも「地鳴り」に言及する声が聞かれていることが1点。

それから花火大会が原因で「地鳴り」の指摘が急増するのであれば夏には頻繁に同様の現象が起きても不思議ではないにも関わらず、これまで類似の現象が話題になったことがあまりないことが2点目である。

なお、「地鳴り」の指摘が急増していた19時から20時の間に関東地方における落雷は観測されていなかったようだ。

今回の現象は花火大会に依るものであったと考える人が多いようでありそれを否定する確たる根拠はないが、果たして「花火大会」だったのだろうかそれとも「地鳴り」だったのだろうか、もしくは両方に起因していたのだろうか。

「地鳴り」は地震発生時に聞かれる例は頻繁にあるが、揺れを伴わない「地鳴り」への言及が急増することはあまり多くなく、その後の地震に繋がっていたケースもある。

最近の有感地震を伴わない「地鳴り」と地震発生の関係

2016年09月07日 神奈川県で地鳴り
2016年09月17日 M5.0 震度3 千葉県東方沖

2016年10月08日 北関東で地鳴り
2016年10月16日 M5.3 震度4 宮城県沖
2016年10月20日 M5.3 震度4 千葉県北東部

2016年12月01日 名古屋で地鳴り
2016年12月06日 M4.4 震度3 岐阜県飛騨地方

2016年12月05日 東京で地鳴り
2016年12月08日 M4.9 震度3 福島県沖

2017年02月05日 関東地方南部で地鳴り
2017年02月07日 M4.4 震度3 茨城県北部

2017年03月02日 九州地方で地鳴り
2017年03月02日 M5.2 震度4 日向灘

2017年03月07日 東京都などで地鳴り
2017年03月12日 M5.3 震度4 福島県沖

2017年10月08日 関東広域で地鳴り。花火大会?
???


















http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/238.html

[政治・選挙・NHK233] モリカケ疑惑で全国の目が衆院山口4区に! 
モリカケ疑惑で全国の目が衆院山口4区に!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19242004.html
2017年10月08日 半歩前へ


 衆院山口4区に全国の注目が集まってきた。山口4区は安倍晋三首相のお膝元。ここに加計疑惑の追及で一躍有名になった黒川敦彦が出馬し、首相に戦いを挑むからである。

 今夜7時のNHKのニュースを見ても安倍晋三と小池百合子ばかりに焦点を当て、ほかに政党や党首を置き去りにした。こんな不公平な報道は許されない。おかげで「モリカケ疑惑」が消え入りそうだ。まさかNHKはそれを狙ったのではないだろうが、そうした現状に若武者、黒川敦彦が「待った」をかけた。

 3カ月以上も前に野党が要求した臨時国会が開かれていたら、今と状況は変わっていただろう。民進党は分裂しておらず、野党の森友事件、加計疑惑への追及は続いていたはずだ。

 あの時、国会で「捜査中」と答えていたら、安倍政権は持たなかったかもしれない、と官僚が言った。安倍首相は雪隠詰めに遭い、逃げ場をなくしていたはずである。それが恐くて無理やり解散したわけだ。

 何とか逃げ切れたと思っているところに黒川敦彦が名乗りを上げた。立候補の目的はズバリ加計疑惑の追及だ!

 専門家や学者、獣医学関係者が「獣医は足りている。新設の必要はない」と繰り返する中で、腹心の友(安倍晋三の発言)の加計孝太郎がごり押しし、行政を動かし、巨額の公的資金が加計学園に投入された。

 一節には地元今治市の市長に3億円、自民党などの市議会議員15人にそれぞれ1000万円のワイロが配られたという。事実なら贈収賄事件である。ほとんどの人がこれまで名前も聞いたこともない加計学園に37億円の公有地を無償提供。さらに校舎建設費の半額96億円の補助金まで提供するという。至れり尽くせりである。

 なぜ、こんな夢のような話が実現したのか?今治市が国家戦略特区に指定されたのは「総理のご意向」だった。なぜなのか?こうした疑問に安倍晋三は何一つ応えていない。今回、果敢に挑戦した黒川敦彦が、果たしてどれだけ得票するか全国の関心が集まっている。

























http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/645.html

[政治・選挙・NHK233] 有権者が簡単にダマされるのはナゼか?悪人どもがのさばる理由。(お役立ち情報の杜(もり))
有権者が簡単にダマされるのはナゼか?悪人どもがのさばる理由。
http://useful-info.com/why-voters-can-easily-be-deceived
2017年10月8日 お役立ち情報の杜(もり)


 小池百合子氏率いる希望の党は、以下に掲げる12のゼロを目指したいのだそうだ。



 実際のところ、目指したいと「考えている」だけで、本気で実現する気はゼロである。これは有権者に対する公約ではなく、単なる願望であり、思い付きだ。

 有権者の興味を引きそうなキーワードを12個選んで、手軽に共感を得るための手法である。テレビ業界出身の小池百合子氏は、視聴者の喰いつきそうな言葉の選び方やその使用方法に熟知している。実質中身は無くても、イメージで扇動するプロにかかれば、情報弱者などひとたまりもないだろう。

 小池百合子氏がすくい上げようとしているのは、政治的関心の薄い浮動票層であろう。モノを主体的に論理的に考える習慣がなく、空気を読むことに熱心で、上からの指示に従順な「常識」人が日本にはとても多い。マスコミを利用して短期間で支持を集め、一人でも多くの当選者を出すための戦略としては合理的であると言える。

 問題は、小池百合子氏自身が、自分の言ったことに責任を取らない人間だということだ。2016年7月、東京都知事選で掲げた7つのゼロを以下に示す。



 ご存知の通り、何一つ実現していない。「目指します」という掛け声だけで、やる気がないからである。今後、彼女が何年間、東京都知事を務めても、何一つ進歩は無いだろう。厳しい現実に真摯に向き合い、現場の人間の言うことに耳を傾け、原因を把握し、有効な対策を地道に実行するというのは手間・時間・お金を要する大変な作業なのだ。世の中の多くの課題に日々向き合っている庶民たちのおかげで社会は成り立っているが、小池氏は、そういった地道さとは無縁の人間だ。目先の自分の損得しか興味がない権力者は、逆に、社会の劣化要因といえる。

 2017年10月22日に投開票が行われる国政選挙でも、多くの有権者が小池百合子氏の戦略にダマされて、フラフラと一票を投じるのだろうか?

 安倍晋三氏や小池百合子氏と同類の独裁者:アドルフ・ヒトラーは、宣伝手法について次のように述べている。

「宣伝効果のほとんどは人々の感情に訴えかけるべきであり、いわゆる知性に対して訴えかける部分は最小にしなければならない」

「宣伝を効果的にするには、要点を絞り、大衆の最後の一人がスローガンの意味するところを理解できるまで、そのスローガンを繰り返し続けることが必要である。」

 また、ヨーゼフ・ゲッベルスは、「十分に大きな嘘を頻繁に繰り返せば、人々は最後にはその嘘を信じるだろう」(=嘘も百回繰り返されれば真実となる)、と述べた。

 歴史を振り返るとわかるが、権力者は必ず嘘をつく。テレビ・ラジオ・映画・インターネット・新聞・雑誌・街頭演説・ポスターなど、ありとあらゆる手段を用いて国民に訴えかけてくるのだ。ダマされて、間違った判断や不適切な投票行動をしないように気を付けなければならない。

**********************

 だまされたものの罪は、ただ単にだまされたという事実そのものの中にあるのではなく、あんなにも造作なくだまされるほど批判力を失い、思考力を失い、信念を失い、家畜的な盲従に自己の一切をゆだねるようになってしまっていた国民全体の文化的無気力、無自覚、無反省、無責任などが悪の本体なのである。

(中略)

 そして、このことはまた、同時にあのような専横と圧制を支配者にゆるした国民の奴隷根性とも密接につながるものである。

 それは少なくとも個人の尊厳の冒涜、すなわち自我の放棄であり人間性への裏切りである。また、悪を憤る精神の欠如であり、道徳的無感覚である。ひいては国民大衆、すなわち被支配階級全体に対する不忠である。

(中略)

 『だまされていた』という一語の持つ便利な効果におぼれて、一切の責任から解放された気でいる多くの人々の安易きわまる態度を見るとき、私は日本国民の将来に対して暗澹たる不安を感ぜざるを得ない。

 『だまされていた』といつて平気でいられる国民なら、おそらく今後も何度でもだまされるだろう。いや、現在でもすでに別のうそによってだまされ始めているにちがいないのである。

 一度だまされたら、二度とだまされまいとする真剣な自己反省と努力がなければ人間が進歩するわけはない。

************************

(出典:映画監督・脚本家として活躍した伊丹万作氏が、『映画春秋』創刊号(昭和二十一年八月)に「戦争責任者の問題」と題して書いた文章より引用。)

 2017年10月22日の国政選挙では、自民党とその補完勢力をいかに減らすかがカギとなる。悪人どもにこれ以上ダマされている余裕は、日本国民には無いのだ。




以上




http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/646.html

[政治・選挙・NHK233] これを読んでも安保法制を支持する政治家には、落選してもらうしかない。(お役立ち情報の杜(もり))
これを読んでも安保法制を支持する政治家には、落選してもらうしかない。
http://useful-info.com/why-unconstitutional-war-bills-must-be-abolished
2017年10月8日 お役立ち情報の杜(もり)


小池百合子氏率いる希望の党が、民進党出身議員に対して踏み絵を踏ませたという。選挙で公認する条件の一つとして、違憲の安保法制を支持しなければならないという。2015年の法案採決時に反対したにもかかわらず、公認欲しさにホイホイ思想転換した者が多数いたという。政治家としてのプライドも信念もなく、自分の行動に責任が持てないことが露呈した。国民を裏切ったにもかかわらず、罪悪感が無いのだろうか?それとも、基本的な理解能力を欠いているのだろうか?どちらにしても政治家失格である。

違憲の安保法制を支持するのは、自民党、公明党、希望の党、維新などであり、政治的には多数を占める。これら愚かな政治家たちに聞いて欲しのが次の動画だ。

国会 参考人意見陳述 伊藤真 日弁連憲法問題対策本部副部長 弁護士


2015年9月8日に、参議院平和安全法制特別委員会で参考人意見陳述が行われた。そこで、弁護士の伊藤真氏は、意見陳述人の一人として、安保法制の問題点、その審議過程の問題点などについて、国会議員を諭すように、初歩的なことを解り易く親切に解説している。その一部を以下に引用する

引用始め

*************************

今回の安保法案が今の日本の安全保障にとって必要か適切か、そうした議論はとても重要だと思います。しかし、それ以上に、そもそも憲法上、許されているのか否かの議論が、未だ十分になされていると思いません。どのような安保政策であろうが、外交政策であろうが、憲法の枠の中で実行すること、これが立憲主義の本質的要請であります。憲法があってこその国家であり、権力の行使であります。

憲法を語る者に対して、往々に「軍事の現場を知らない」、「憲法論は観念的だ」とよく批判されます。しかし、不完全な人間が実行する現場、そして現実、これを人間の英知であり、観念の所産である憲法によってコントロールする。まさにそれが人類の英知であり、立憲主義であります。憲法論が観念的で抽象的であるのは当然のことであります。現場の感情や勢いに任せて人間が過ちを犯してしまう。それをいかに冷静に知性と理性で縛りをかけるか、事前にコントロールするか、それがまさに憲法論の本質と考えています。

憲法を無視して今回のような立法を進めることは立憲民主主義国家としては到底ありえないことです。国民の理解が得られないまま採決を強行して法律を成立させることはあってはならないと考えます。本法案は、国民主権、民主主義、そして憲法9条、憲法前文の平和主義、ひいては立憲主義に反するものでありますから、直ちに廃案にすべきであると考えます。


参議院平和安全法制特別委員会で参考人意見陳述を行う弁護士の伊藤真氏

(中略)

憲法は国民が自らの意思で国家に、一定の権限を与えて国家権力を制御するための道具であります。

憲法は、その前文で、日本国民はこの憲法を確定した、といっています。何のためか、「わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保」するため、そして「政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起こることのないやうにすることを決意し」、とあります。つまり2度と政府に戦争させない、そのためにこの憲法をつくったわけであります。そのことを具体的に明確にするために憲法9条をおきました。

憲法は初めから政府に戦争する権限などを与えていません。そこでの戦争は武力の行使、武力の威嚇を含む概念であります。すなわち憲法は、政府の裁量で武力行使、つまり戦争を始めることを許してはいないのです。

そこで憲法の外にある国家固有の自衛権という概念によって自国が武力攻撃を受けたときに限り、個別的自衛権だけは認めることにしてきました。

この個別的自衛権は、日本への武力攻撃が行われたときに行使されますから、これは客観的に判断できる基準であります。しかし、集団的自衛権は他国への武力攻撃を契機とし政府の判断で行使されるものであり、限定的な要件を立てたとしてもその判断を政府の総合的な判断に委ねてしまう以上、政府に戦争開始の判断を与えることに他なりません。

これは日本が武力攻撃を受けていないにもかかわらず、政府の行為によって、日本から戦争を仕掛けていることになります。日本が攻撃されていないのですから攻撃する場所は日本の領土外、つまり外国であります。

この結果、外国で敵国兵士が殺傷され、施設が破壊される。これは自衛という名目の海外での武力の行使そのものであり、交戦権の行使に他なりません。

これは武力行使を禁じている9条1項に違反し、交戦権を否定している2項に違反します。たとえ自衛の名目であってもその武力行使によって深刻な被害をうけ、また加害者となるのは国民自身なのであります。国民自らの意思でこうした海外での他国民の殺傷や施設の破壊をする権限を政府に与えるかどうか、自ら決定しなければならなりません。それが憲法制定権が国民にあるということであり、国民が主権に存するという意味であります。

国民からすれば、自らを危険に曝す覚悟があるのか、自ら殺人の加害者側になる覚悟があるのか、これを自ら決定する究極の自己決定権の行使であります。それが憲法制定権を持つ国民が、憲法改正の手続きをとり集団的自衛権を行使できる国になると選択することに他なりません。本法案はその選択の機会を国民から奪うものであり、国民主権に反し許されないと考えます。

これだけ重大なことを憲法改正手続きも取らずに、憲法で縛られて、戦争する権限など与えられていない政府の側で一方的に憲法の解釈を変更することで可能にしてしまうことなどできようもなく、明確に立憲主義に反すると言わざるを得ません。

(以下略)

*************************

引用終わり

よく、「安保法制は違憲だから支持するな」というと、「北朝鮮情勢が・・・」と言う人がいる。北朝鮮情勢が悪化したのは、憲法9条があるからではない。憲法を無視し、アメリカに追随し、安保法制(=戦争法)を強行採決し、北朝鮮と対話もしようとせず、故意に危機を煽った結果、北朝鮮情勢が悪化したのである。憲法を順守し、平和外交の努力を継続することが、国民生活の安全につながるのである。現実に、安保法制が制定されても国民生活の安全は高まらず、むしろ、危険にさらす効果しかない。「北朝鮮情勢を考えると、安保法制を成立させておいて良かった」などという政治家の妄言を信じてはいけない。

有権者が流されずに冷静に判断し、安保法制賛成議員を一人でも多く落選させることを願ってやまない。


以上




http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/647.html

[中国12] 福原愛のような人物は今後数十年は現れない、彼女から中国が学ぶこと―中国メディア
30日、鳳凰網は、中国でも高い人気を誇る日本の女子卓球選手・福原愛が商業的に成功した要因について論じた記事を掲載した。写真は中国のテレビ番組に出演した福原。


福原愛のような人物は今後数十年は現れない、彼女から中国が学ぶこと―中国メディア
http://www.recordchina.co.jp/b192994-s0-c50.html
2017年10月7日(土) 18時20分


2017年9月30日、鳳凰網は、中国でも高い人気を誇る日本の女子卓球選手・福原愛が商業的に成功した要因について論じた記事を掲載した。

記事は「成績だけで言えば、福原は中国卓球界に数多く存在する大魔王に比肩し得る存在ではないが、彼女の商業的価値には中国の幾多の王者も及ばない。ピーク時の年収は1億円超と言われており、そのうち著名企業のイメージキャラクター収入が多くを占めていた。福原には高い商業的価値を持つためのどんな魔力があるのだろうか」とした。

記事によれば、福原愛の成功は様々な要因が重なった結果だという。若い頃から日本卓球界の第一線で活躍してきた実力ももちろんのこと、はにかむような笑顔や、負けると涙を流す可愛らしい性格が福原を「日本人みんなの娘」たらしめたとのことだ。

また、「最も中国人に好かれている日本の女性」と呼ばれるほど中国で成功を収めたことも、その商業的価値を高める結果につながったとしている。福原のいる場所には大勢の中国人記者と日本人記者が駆けつける。そして、メディア受けも良い。中国市場開拓を目指す日本企業にとって、福原は絶好のスターというわけだ。

近年では若手の台頭もあり、卓球の成績は下降し始めているという福原だが、その影響力や人気ぶりは全く衰えないどころか、台湾の卓球選手・江宏傑(ジアン・ホンジエ)との結婚もあってメディア露出率はさらに高まっているという。

記事は「今後数十年、福原のように中国語に長け、みんなに愛されるような人物は出て来ないだろう。それも福原の価値を高める根本的な要因だ。そして、中国のスポーツマネジメント界にとって、福原のような選手は研究のお手本になる。メディアに対するオープンさは全てのアスリートが学ぶに値するし、彼女の最大の特徴は、飾らないことだ。スター選手も1人の人間であり、自分らしくあればいい。福原の例が、多くの中国人アスリートに影響することを願う」とした。(翻訳・編集/川尻)



http://www.asyura2.com/17/china12/msg/216.html

[戦争b21] エスカレートする北朝鮮の日本威嚇、「列島に核の雲もたらす」、英シンクタンク「核ミサイルが東京直撃なら死者85万人」と予測
北朝鮮の日本威嚇が一段とエスカレートしている。安倍首相の国連演説に反発して「列島に核の雲をもたらす自滅行為」と警告。英国のシンクタンクは「北の核ミサイルが東京を直撃したら死者は85万人にも」と予測している。写真は北朝鮮。


エスカレートする北朝鮮の日本威嚇、「列島に核の雲もたらす」、英シンクタンク「核ミサイルが東京直撃なら死者85万人」と予測
http://www.recordchina.co.jp/b189593-s0-c10.html
2017年10月7日(土) 19時40分


2017年10月6日、北朝鮮の日本威嚇が一段とエスカレートしている。北朝鮮の国営メディアは安倍晋三首相の米国に同調する国連演説に反発して「列島に核の雲をもたらす自滅行為」と警告。英国のシンクタンクは「北の核ミサイルが東京を直撃したら死者は85万人に上る」と予測している。

安倍首相は9月20日の国連総会の一般討論演説で「私の討論をただ一点、北朝鮮に関して集中せざるを得ません」と前置き。「北朝鮮の脅威はかつてなく重大で眼前に差し迫ったものだ。対話による問題解決の試みは一再ならず、無に帰した。なんの成算があって、われわれは三度、同じ過ちを繰り返そうというのか。必要なのは対話ではなく圧力だ」などとして、すべての国連加盟国に一連の制裁決議の厳格な履行を求めた。

これに対し、北朝鮮の朝鮮中央通信は10月2日になって「朝鮮半島情勢の緊張をあおり立てる日本の反共和国制裁・圧力騒動はすなわち、日本列島に核の雲をもたらす自滅行為である」と指摘。「一触即発の情勢がいつ、どの時刻に爆発して核戦争と化するかは誰も知らないことであるが、いったん火がつけば瞬く間に全日本列島をのみ込むようになるということは、あまりにも自明の事実である。地球で唯一核惨禍をこうむった日本人民が、またもや幾人かの軍国主義反動分子らの政略実現のいけにえになるなら、それは世紀の悲劇になるであろう」としている。

北朝鮮は9月13日にも朝鮮アジア太平洋平和委員会の声明で、国連安保理の対北朝鮮制裁決議の採択を米国と共に主導した日本を非難。「日本列島の四つの島を核爆弾で海中に沈めるべきだ」などと脅している。核を前面に打ち出した非難のトーンは強まるばかりだ。

一方、日本メディアによると、英国に拠点を置く安全保障シンクタンク「国際戦略研究所」(IISS)は、北朝鮮が9月3日に行った6回目の核実験の規模を300キロトンと推測。この核を北朝鮮がミサイルに搭載して東京を直撃した場合、死者は85万8190人に上ると試算する報告書をまとめた。300キロトンなら126平方キロメートルを覆い尽す致死的な熱放射を生み出し、負傷者も281万4040人に達するという。

IISSは「米本土に届く大陸間弾道弾(ICBM)の『火星14』はまだ実験段階で、水爆を積んで主要都市を攻撃できるか議論の余地が残る」としながらも、「核兵器を搭載できるとみなせる中距離弾道弾『ノドン』が日本を攻撃できる能力があることは(過去の実験で)実証済みだ」と強調。日本はミサイル迎撃システムをより確実にすべき、と提言している。(編集/日向)



http://www.asyura2.com/17/warb21/msg/212.html

[アジア23] 「ここは人が住むところなの?」訪日韓国人が驚いた日本人の姿とは
4日、韓国のインターネット掲示板にこのほど、「日本旅行中に感じた日本人の印象」と題するスレッドが立ち、注目を集めている。写真は居酒屋。


「ここは人が住むところなの?」訪日韓国人が驚いた日本人の姿とは
http://www.recordchina.co.jp/b192931-s0-c60.html
2017年10月7日(土) 20時20分


2017年10月4日、韓国のインターネット掲示板にこのほど、「日本旅行中に感じた日本人の印象」と題するスレッドが立ち、注目を集めている。

2泊3日で日本を訪れたというスレッド主は、旅行中に出会った日本人の印象について「ささいなことに至るまで、他人に迷惑を掛けないことを非常に重要と考えているようだった」と述べている。中でもスレッド主が特に驚いたのが、立ち飲み屋で「ここは本当に居酒屋なのか?」と疑ってしまうほど穏やかに会話をする日本人の姿。わいわいがやがやと大騒ぎする韓国の居酒屋とは違う印象を受けたという。また、人々が割り勘をする姿にも日本らしさを感じたようだ。

また、スレッド主は「人通りの多い大都市にもかかわらずとても静かで整然としていて、何よりも道がきれいだった」と称賛しつつも、「ほとんどの飲食店で無料のお通しが出なかった」と不満だった点も挙げている。さらに、カウンター席に座って黙々と食事をする「一人飯文化」は、韓国人の立場からすると「ここは人が住むところなのか?」と思うほど衝撃を受けたという。

最後にスレッド主は「他人への細やかな配慮に関して『やっぱり先進国はレベルが違う』と改めて感じた旅だった」との言葉で締めくくっている。

この書き込みに対し、他のネットユーザーからも「日本人は車のクラクションをめったに鳴らさない。韓国人は前の車が少し遅れただけでも騒ぎ立てるが、日本人はじっと静かに待ってあげる」「日本に行って最も良いと感じたのが、バスが完全に止まってから乗客が降りること。誰も焦ったりいらいらしたりしない」など日本人に対するそれぞれの印象が寄せられている。

また「日本は1人で行動する人が多いから静かに感じるだけ。集まると韓国人と変わらないくらい騒がしいよ」「日本に酔っているね(笑)。でも現実は日本も韓国と同じ。人が住むところだから」「そんな日本人も外国ではうるさい。韓国にいる日本人観光客も大声で騒いでいるでしょ?」などスレッドの内容に反論する声も多い。

その他「うらやむことはない。にぎやかなのが韓国の文化で、静かなのが日本の文化というだけ。どちらが優れているということはない」「たばこ文化に関しては絶対に韓国の勝ち!」などと主張するユーザーもいた。(翻訳・編集/堂本)


http://www.asyura2.com/17/asia23/msg/295.html

[アジア23] 韓国の裁判官と弁護士夫婦がグアムで逮捕される=韓国ネットから非難の嵐「国の恥だ」「外国を韓国と同じと勘違いして行動すると
4日、韓国メディアが米領グアムの現地メディアの報道を基に伝えたところによると、韓国の裁判官と弁護士の夫婦がグアムで逮捕される事件が発生した。写真はグアム。


韓国の裁判官と弁護士夫婦がグアムで逮捕される=韓国ネットから非難の嵐「国の恥だ」「外国を韓国と同じと勘違いして行動すると、犯罪者になり得る」
http://www.recordchina.co.jp/b192395-s0-c30.html
2017年10月8日(日) 1時0分


2017年10月4日、韓国の裁判官と弁護士の夫婦が米領グアムで逮捕される事件が発生した。韓国・聯合ニュースが伝えた。

グアムの現地メディア・KUAMニュースによると、韓国人の弁護士の男(38)と裁判官の女(35)の夫婦が現地時間3日午後、グアムにある韓国系スーパーの駐車場に止めた車の後部座席に6歳の息子と1歳の娘を残したまま買い物に行ったとして、児童虐待などの疑いで警察に逮捕された。当時、車の窓やドアは閉められた状態だった。

米国では、8歳以上あるいは成人の監督なしに6歳以下の児童を車両に放置した場合、現行犯で逮捕されることがある。またグアムでは2013年と翌14年、児童を車両に放置した事件で死者が出たほか、米国内では車両に放置されたことが原因で熱中症などで死亡する子どもの数が年平均37人に上るとの集計もある。

今回被害に遭った子どもたちは911(緊急通報ダイヤル)の隊員らが駆け付けた後に目を覚ましたというが、幸いにも体調に異常はないという。警察に対し夫婦は「3分ほどだけショッピングをしに行ってきた」と主張、KUAMニュースは「気温が高く、子どもたちは汗でびっしょりぬれていた」と伝えた。

この報道に、韓国のネットユーザーからは「誰よりも法を知っている人たちがどうして?。国の恥だ」「裁判官や弁護士だから何?。子どもを死なせるところだった」「裁判官の常識がこんな調子だから韓国の判決がひどいんだ」など夫婦を非難するコメントが嵐のごとく寄せられている。

また「韓国だったら『おれたちを誰だと思ってるんだ!』と警察に一喝ものだね」「むしろ警察は殴られても何も言えないだろう。現地の法にのっとって罰してください」と韓国と比較して皮肉るコメントも。

さらに夫婦の供述とは裏腹に、KUAMニュースでは「裁判所の資料によると、女性2人が午後2時30分ごろに子どもが車内にいるのを目撃した。(中略)子どもたちが車内から出された午後3時15分に両親が現れた」と伝えられていることについて、「英語の記事を読めば分かるけど、少なくとも45分以上は放置してたということ」「なんで3分と言ったの?。うそつき」など夫婦を責めるコメントも目立つ。

その他にも「韓国人は外国でも『韓国と同じ』と勘違いして行動する。これを機に、その認識では海外で犯罪者になり得るということを知ってほしい。先進国では子どもを車に放置すると誘拐される恐れもある」と人々の認識にイエローカードを差し出すユーザーもいた。(翻訳・編集/松村)



http://www.asyura2.com/17/asia23/msg/296.html

[経世済民123] 中国や欧州の流れに乗らず、日本はどうして電気自動車時代の到来に躊躇しているのか―中国メディア
7日、新華社は、中国や欧米諸国が将来的な燃油車禁止計画を打ち出す中で日本が躊躇している理由について論じた、日本企業(中国)研究院執行院長・陳言氏のコラム文章を掲載した。資料写真。


中国や欧州の流れに乗らず、日本はどうして電気自動車時代の到来に躊躇しているのか―中国メディア
http://www.recordchina.co.jp/b193051-s0-c20.html
2017年10月8日(日) 6時20分


2017年10月7日、新華社は、中国や欧米諸国が将来的な化石燃料車禁止計画を打ち出す中で日本が躊躇(ちゅうちょ)している理由について論じた、日本企業(中国)研究院執行院長・陳言(チェン・イエン)氏のコラム文章を掲載した。

文章は「6月13日に中国政府が自動車メーカーに対し『2020年までに新エネルギー車の割合を12%以上とすること』を求める規定の草案を発表。欧州でも7月以降、オランダとノルウェーが2025年まで、ドイツ・スイス・ベルギーが30年まで、英国とフランスが40年まで、スウェーデンが50年までに燃油車を廃止する計画を示した」と伝えた。

その一方で、日本企業は「昨年時点で世界ではなおも8000万台の化石燃料車が売れている。石油は国際政治においても重要な資源であり、2030年や40年にそのような変化が起こる可能性は本当に大きいのか」と懐疑的な姿勢を持っていることを指摘している。

そして「日本企業が化石燃料車と新エネ車の間でさまよっている理由は、実際のところ中国に対する根深い不信感があるのだ。中国が提起した電気自動車の将来的なトレンドに対し、日本企業は『子どもだましであり、本当に技術がわかっている人はこんな話はしない。そして化石燃料車技術とは異なる電気自動車技術で中国が日本を追い抜くなど、口先だけの話にすぎない』と認識しているのだ」と論じた。

文章は同時に、日本企業が電気自動車の将来に懐疑的なのは、日本が電気自動車の技術を持っていないからではないと指摘。「バッテリーにしろ、モーターにしろやはり世界先進レベルの技術を有しており、市場拡大が必要な日本の部品企業と、技術のレベルアップが必要な中国企業は協力の範囲をより拡大すべきだ」としている。

そして、8月以降、日産とNECのバッテリー生産企業が中国資本に売却される、日産がルノーとともに東風自動車と電気自動車の新合弁企業を立ち上げるなど、日本企業の中国に対する態度に変化の兆しが出ていると紹介。「日本企業はなおも数年、十数年、躊躇(ちゅうちょ)するかもしれないが、最終的には電気自動車の道を進むことになるはず。日中企業の協力分野がさらに広がることが待たれる」と結んだ。(翻訳・編集/川尻)



http://www.asyura2.com/17/hasan123/msg/893.html

[中国12] 日本は発達しているが…日本旅行で中国人観光客が感じた不便―中国コラム
中国のIT関連メディア・雷科技は5日、モバイル関連サービスで日本が中国より遅れているとするコラムを掲載した。資料写真。


日本は発達しているが…日本旅行で中国人観光客が感じた不便―中国コラム
http://www.recordchina.co.jp/b193001-s0-c60.html
2017年10月8日(日) 7時0分


中国のIT関連メディア・雷科技は5日、モバイル関連サービスで日本が中国より遅れているとするコラムを掲載した。以下はその概要。

国慶節連休で日本に旅行した。京都に数時間滞在し、中国人が日常的に使っているアプリやモバイルサービスが普及していないことに気が付いた。

日本の交通は非常に発達しており、電車やバスはとても便利。ただ、タクシーは不便だった。中国だったらスマホのアプリでタクシーを手配できるが日本では普及しておらず、中国の街中で頻繁に見かけるシェア自転車も見かけなかった。

深夜に小腹がすいた時、中国だったらスマホで出前を頼めるのだが、日本のレストランは閉店時間が早く、コンビニや遅くまで営業している居酒屋に行くしかない。さらに、日本では支払いの面でも不便がある。高級料理店や土産物を売っている店、電車のチケットなどはクレジットカードが使えないことも珍しくなく、ましてや中国で普及しているモバイル決済はごく一部でしか使用することができない。中国のネット関連企業は次々に革新的なものを生み出しており、世界で強い競争力を持っている。これからは他国が中国を追随する時代だ。(翻訳・編集/内山)



http://www.asyura2.com/17/china12/msg/217.html

[アジア23] 金正恩氏の日本でのあだ名に韓国ネット爆笑「今までなんで気付かなかったかな?」「日本人のクリエイティビティーはすごい」
5日、韓国のインターネット掲示板に「日本での金正恩のあだ名を知ってる?」と題したスレッドが立ち、ネットユーザーたちが盛り上がっている。写真は中国の北朝鮮大使館に展示されている金正恩氏の写真。


金正恩氏の日本でのあだ名に韓国ネット爆笑「今までなんで気付かなかったかな?」「日本人のクリエイティビティーはすごい」
http://www.recordchina.co.jp/b187567-s0-c60.html
2017年10月8日(日) 7時40分


2017年10月5日、韓国のインターネット掲示板に「日本での金正恩(キム・ジョンウン)のあだ名を知ってる?」と題したスレッドが立ち、ネットユーザーたちが盛り上がっている。

気になるあだ名だが、冒頭には日本のGoogle検索で「黒電話」と入力したスクリーンショット画像が掲載されている。検索候補として挙がったリストは「黒電話 北朝鮮」「黒電話 金」「黒電話 キム」「黒電話 イラスト」。スレッド主によると「日本のネット上で金正恩を『黒電話』と呼んでいるらしい」とのことだが、なぜ黒電話なのだろうか。

答えは黒電話の画像と金正恩朝鮮労働党委員長の画像の比較によって見えてくる。黒電話の上部に置かれている受話器の形が、金委員長の刈り上がったヘアスタイルに酷似しているというのだ。電話の本体部分に金委員長の顔を合成した画像も掲載されており、これにはスレッド主も笑いを禁じ得なかったようだ。

他のネットユーザーからも「黒電話ヘア」「確かに似てる」「今までなんで気付かなかったかな」との賛同コメントをはじめ、日本人の笑いのセンスについて「(日本人の)クリエイティビティーはすごいな」「日本はホラーやコメディーのセンスは世界でも5本の指に入る」と称賛の声が多い。

その他にも「黒電話というより、セヌリ党(現野党・自由韓国党の旧名称)のロゴみたい(セヌリ党という文字の右上部に赤色で太く描かれた曲線部分が似ているという)」「金日成(キム・イルソン)のまねでしょ」などの声が上がったほか、日韓のネット上で「黒電話ヘア」が騒がれたことを受けて「金委員長担当の理容師の命が危ないのでは?」と懸念するユーザーもいた。(翻訳・編集/松村)



http://www.asyura2.com/17/asia23/msg/297.html

[アジア23] 乗組員の7割が“逃げ出す”韓国軍潜水艦の過酷な環境=韓国ネット「これじゃ国を守れない」「韓国で最も重要な任務をしてくれて
3日、北朝鮮による軍事的挑発に対抗し韓国で原子力潜水艦の導入必要性を訴える声が高まっているが、韓国・KBSによると、韓国海軍では熟練した潜水艦の乗組員を多数育成することが困難な状況にあるという。資料写真。


乗組員の7割が“逃げ出す”韓国軍潜水艦の過酷な環境=韓国ネット「これじゃ国を守れない」「韓国で最も重要な任務をしてくれているのに」
http://www.recordchina.co.jp/b192405-s0-c10.html
2017年10月8日(日) 8時20分


2017年10月3日、北朝鮮による軍事的挑発に対抗し韓国で原子力潜水艦の導入必要性を訴える声が高まっているが、韓国・KBSによると、韓国海軍では熟練した潜水艦の乗組員を多数育成することが困難な状況にあるという。劣悪な勤務環境が原因で、この10年の間に乗組員の7割近くが艦を去っているのだ。

KBSが現場を取材・紹介したのは、1200トン級の張保皐(チャンボゴ)艦。韓国海軍初の潜水艦として1992年に就役、97年にはハワイまでの潜航に成功し、2004年の米韓合同訓練では仮想敵艦とされた米航空母艦など15隻の撃沈可能な戦力を披露した。

しかし問題は艦内の環境だ。長さ56メートル、幅7.6メートルの同艦の乗組員は40人。就寝には1人がやっと横になれるサイズのベッド2台を3人が交代で使用、食事や運動をする空間も狭い。シャワーは週にわずか1回、スマートフォンの使用やテレビ視聴は夢のまた夢だ。潜水艦司令部の関係者も「長くて1カ月近く任務を遂行するのに、この中で40人がトイレ2カ所にしがみ付いているとすれば、他に説明は要らないでしょう」とその環境の厳しさを吐露する。

こうした悪条件のためもあり、ここ10年に育成を受けた乗組員700人余りのうち、約69%に当たる500人余りが辞めていったという。また残った人員の中に一般兵はおらず、8割以上が副士官といういびつな構成だ。さらに副士官のうち潜水艦勤務の志願率は60%をようやく超える程度で、潜水艦乗組員として5年以上の経歴を備えた人材は35%にすぎない。

KBSは「韓国軍の潜水艦の年平均作戦日数は164日、規模がより大きな原子力潜水艦の導入の前に、乗組員の処遇改善が急務との指摘が出ている」とまとめている。

実態を目にした韓国のネットユーザーからも「ものすごく劣悪だ!。韓国で最も貴重かつ重要な任務をしてくれているのに、それ相応の処遇をしてあげてほしい」「こういうところの仕事こそ、一番お金を稼げる職であるべきなのに」「潜水艦をもっと大きなサイズで造って、戦闘機のパイロット並みの待遇に上げるべきだ。空も海中も危険なのは同じ」と、乗組員の処遇改善を求める声が多数上がっている。

また「僕は無理」「使命感がないとできない仕事だね」「これでは国を守れないよ」とため息交じりのコメントや、「40人にトイレが2カ所って、これが国と言えるか?。まったく情けない国防政策だ」「米国の潜水艦がどう運用されているか、国防部は把握すらしてないのかな?」など政府や軍の対応を批判する声も目立った。(翻訳・編集/吉金)



http://www.asyura2.com/17/asia23/msg/298.html

[中国12] インド新幹線の日本受注、中国メディアの反応さまざま、「中印国境紛争が敗因」の一方で「中国は負けてよかった」の声も
日本が中国との受注合戦に勝った「インド新幹線」をめぐり、中国メディアがさまざまに反応している。中印国境紛争を敗因とする一方で、「中国は負けてよかった」と驚くような見方も飛び出した。写真は新幹線。


インド新幹線の日本受注、中国メディアの反応さまざま、「中印国境紛争が敗因」の一方で「中国は負けてよかった」の声も
http://www.recordchina.co.jp/b188078-s0-c20.html
2017年10月8日(日) 9時50分


2017年10月7日、日本と中国が受注を争った「インド新幹線」をめぐり、中国メディアがさまざまな反応を見せている。最終的に日本に軍配が上がったが、中印両国は国境紛争を抱えているため、地政学的な要素が敗因との見方がある。その一方で、「中国は負けてよかった」と驚くような声も飛び出した。

インドの新幹線方式の高速鉄道は、西部グジャラート州アーメダバードと商都ムンバイの約500キロを現在の4分の1の約2時間で結ぶ。専用軌道を通し、途中に12カ所の駅を造る計画で、営業最高速度は時速320キロになる見込みだ。

9月14日に終点駅となるアーメダバードのサバルマティ駅近くの運動場で行われた起工式には、インドを訪問中だった安倍晋三首相がモディ首相と共に出席した。23年度完成予定だが、インドにはほかにも首都ニューデリーや南部の港湾都市チェンナイ間など6路線の高速鉄道計画があり、日本はいずれも受注を目指している。

人民網は「インドが日本の新幹線を選んだ本当の理由」との記事で、「日本とインドは中国にとってアジアの隣国であり、利益が一致することを前提としてどちらにも中国を押さえ込みたい衝動が存在する」と解説。「中日の高速鉄道プロジェクト争奪戦はインドでは日本が先んじたが、これは中国に技術や生産能力の優位性がないことを意味しない。インドの政治的指向の結果だ」と強調している。

中国の受注敗退について、環球網は論評記事を掲載。「中国は負けてよかった。さもなければ、今ごろとても大きな面倒を抱えていたことだろう。安倍首相は心の中で苦悶(くもん)しているかもしれない」と述べた。

その理由としては「インド国内では『高速鉄道は権力者や富豪たちの自己満足にすぎず、一般市民のためのものではない』との強い反発が出ている」と紹介。「インドのインフラはずさんな状況で、事故が頻発。(基本的な)インフラさえしっかりしていないのに、高速鉄道の建設など許されないとの声もあって、インドでの高速鉄道建設は一筋縄ではいかない」と論じた。

参考消息は香港メディアの記事を引用し、「日本がインドで建設する新幹線方式の高速鉄道は失敗するリスクが高い」と報道。「もし、このプロジェクトが失敗するようなことがあれば、日本とインドの関係もぎくしゃくするだろう」と伝えた。

この中では「1兆4600億円の円借款の利息はわずか0.1%で償還期間は50年と破格の待遇でプロジェクトを獲得した」と説明。しかし、「高速鉄道が成功するか否かは高いチケット代と大量の人の流れが必要だ」として、「例えば東京と大阪を結ぶ新幹線は1日350本以上走っており、年間の乗客数は1億6300万人に上るが、ムンバイとアーメダバードを結ぶ路線で同様の数字が得られるかどうかは確定できない」とみている。(編集/日向)



http://www.asyura2.com/17/china12/msg/218.html

[戦争b21] 北朝鮮、週明けにもミサイル発射か=韓国では政府の姿勢に批判の声
7日、韓国大統領府は、祖先の祭祀や墓参などを行う秋夕の連休終盤、北朝鮮が労働党創建日にあたる10日を前後して、ミサイルなどを使った追加挑発の可能性があるとみて状況を注視している。資料写真。


北朝鮮、週明けにもミサイル発射か=韓国では政府の姿勢に批判の声
http://www.recordchina.co.jp/b193066-s0-c10.html
2017年10月8日(日) 12時20分


2017年10月7日、韓国・聯合ニュースによると、韓国大統領府は、祖先の祭祀や墓参などを行う秋夕(チュソク=陰暦8月15日、今年は陽暦10月4日)の連休終盤、北朝鮮が労働党創建日にあたる10日を前後して、ミサイルなどを使った追加挑発の可能性があるとみて状況を注視している。

大統領府の関係者は、「国際社会の制裁に反発している北朝鮮が、労働党創建日に追加挑発する可能性があるだけに、万全の対応態勢を整えて状況を綿密に見守っている」とした一方で、「まだ具体的な挑発の兆候は捕捉されていない」とし、「北朝鮮が再び挑発すれば対応マニュアルに沿って、同盟国と友邦国、国際社会との緊密な連携の下、断固とした厳重な対応に出る」と強調した。

大統領府は秋夕連休の開始日から国家安全保障会議(NSC)を緊急招集し、北朝鮮の動向を綿密に観察してきており、北朝鮮の故金正日(キム・ジョンイル)労働党総書記逝去20周年にあたる8日から労働党創建日の10日の間に北朝鮮が挑発行動に出る可能性が高いとみていることが分かった。

この報道を受け、韓国のネットユーザーからは「いつも注視ばかり」「注視しかやることないのか」「注視と傍観とどう違うんだ」「もっと積極的に対応しろ」など、政府の姿勢に批判の声が寄せられた。

また、「何もせずに静かにしていてくれたらいいんだけど」「株式市場が始まる前に挑発するのはやめてくれよな」など、北朝鮮に自制を求める声もみられた。

その他に、「北朝鮮よ、そろそろ対話のテーブルにつけよ」「連休が終わったら、また北朝鮮問題が始まるのか」などとするコメントもあった。(翻訳・編集/三田)



http://www.asyura2.com/17/warb21/msg/213.html

[経世済民123] 今年だけですでに68件!日本で太陽光発電業者の倒産が相次ぐ―中国メディア
7日、中国のポータルサイト・新浪に、日本で太陽光発電業者の倒産件数が過去最高になったと伝える記事が掲載された。写真は太陽光発電。


今年だけですでに68件!日本で太陽光発電業者の倒産が相次ぐ―中国メディア
http://www.recordchina.co.jp/b193053-s0-c20.html
2017年10月8日(日) 14時0分


2017年10月7日、中国のポータルサイト・新浪に、日本で太陽光発電業者の倒産件数が過去最高になったと伝える記事が掲載された。

東京商工リサーチの調べによると、今年1月から9月末までの太陽光関連事業者の倒産件数が68件に上り、年間最多となった。政府の再生可能エネルギー政策の調整により、買い取り価格が徐々に引き下げられているためで、市場拡大の障害となっているという。

これまで年間倒産件数が最多だったのは2016年の65件で、3年連続で過去最多となった。2017年はあと3カ月残っており、倒産件数はさらに増加する可能性がある。倒産企業の負債総額は215億円に上り、過去最高だった2016年の242億円も超える可能性があるという。

調査対象の企業は、太陽光発電の施工と販売の企業のほか、太陽光発電パネルの生産業者も含む。倒産した業者の半数以上が、販売不振を主な原因として挙げている。

日本政府は、再生可能エネルギーを推し進めるため、固定価格買い取り制度を導入。2012年の買い取り価格は1キロワット時40円だったが、2017年には21円まで下がった。再生可能エネルギーの電気代上乗せを抑えるため、買い取り価格はさらに下がる見込みで、2017年度の上乗せ金額は、標準家庭で月額686円だと伝えた。(翻訳・編集/山中)



http://www.asyura2.com/17/hasan123/msg/894.html

[経世済民123] 今年世界で生産される生活家電の半数超が中国産、「すごいぞメード・イン・チャイナ」と中国メディア
5日、中国メディアの環球網は、今年世界で生産される生活家電製品の半分以上が中国産であることが分かったとする韓国メディアの報道を引用し、「すごいぞメード・イン・チャイナ」と伝えている。資料写真。


今年世界で生産される生活家電の半数超が中国産、「すごいぞメード・イン・チャイナ」と中国メディア
http://www.recordchina.co.jp/b193065-s0-c20.html
2017年10月8日(日) 15時40分


2017年10月5日、中国メディアの環球網は、今年世界で生産される生活家電製品の半分以上が中国産であることが分かったとする韓国メディアの報道を引用し、「すごいぞメード・イン・チャイナ」と伝えている。

5日付の韓国・聯合ニュースによると、韓国電子情報通信産業振興会は5日に発表した報告書で、今年の主要家電製品のグローバル生産量は7億5284万台で、そのうち中国で生産される製品は全体の56.2%を占める4億2318万台に上るとしている。

報告書は、特に空気清浄器について「2022年まで年平均生産増加率が5.0%に達し、主要家電のうち増加ペースが最も速い」とした上で、「中国だけで今年2390万台生産され、シェアは96.7%に上るとみられる」と指摘する。また中国産エアコンのシェアも世界の42.2%を占めるとしている。(翻訳・編集/柳川)



http://www.asyura2.com/17/hasan123/msg/895.html

[政治・選挙・NHK233] 野党共闘急進展は水と油の民進党分離が主因だー(植草一秀氏)
野党共闘急進展は水と油の民進党分離が主因だー(植草一秀氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sq8366
7th Oct 2017 市村 悦延 · @hellotomhanks


10月10日に公示され、10月22日に投票日を迎える総選挙。

選出される議席数は465。

このうち、289議席が小選挙区での議席数である。

比例代表の議席数は176。

そして、公示日直前になって、選挙戦の構図が明らかになった。

選挙戦の構図は

自民・公明

希望・維新

立憲・共産・社民

の三つの勢力による戦いになる。

主要な争点は

戦争・憲法

原発

消費税

である。

この三つの争点についての各陣営の基本方針は

自民・公明が

戦争法制肯定・憲法改定推進

原発推進

消費税増税推進

である。


希望・維新は

戦争法制肯定・憲法改定推進

2030年の原発ゼロを目指す

消費税増税の凍結

立憲・共産・社民が

戦争法制廃止・憲法改悪反対

1日でも早い原発ゼロ

消費税増税凍結・中止

となっている。

この政策公約をもとに、主権者が投票し、その結果として新しい政権が樹立される。

戦争法制肯定・原発推進・消費税増税推進の基本政策路線に賛成の主権者は

自民・公明に投票するべきだ。

しかし、この考え方を持つ主権者が多数を占めているとは考えられない。

主権者は、この総選挙に際して、とりわけ、二つのことがらを重大視して

判断を下すべきだ。

それは、

戦争法制肯定・憲法改定について賛成するのか、反対するのか、



2019年10月の消費税増税を容認するのか、しないのか

である。


2019年10月の消費税率10%を容認しないと考える主権者は、

希望・維新か立憲・共産・社民に投票するのが適切である。

そして、この二者のうち、どちらを選ぶのかについては、

戦争法制と日本を「戦争をする国」に変える憲法改定に賛成するのかどうか、

を基準に判断するべきということになる。

戦争法制と日本を「戦争をする国」に変える憲法改定に反対と考える主権者は、

立憲・共産・社民に投票するのが適切である。

政治勢力が三つのグループに分化したことで、

主権者にとっては、非常に判断しやすい環境が生まれることになる。

私は、本ブログ、メルマガで、再三にわたって民進党の分離・分割を提言してきた。

民進党は「水と油の混合物」で、

一つの政党の中に二つの政党が同居している状況であり、

この「鵺(ぬえ)」の存在の民進党が存在するために、

主権者の選択が妨げられていることを主張し続けてきた。

その主張がようやく実現し、民進党のなかの「反安倍政治勢力」が

独立したことにより、共産党や社民党との共闘体制が

スムーズに構築されるようになった。

立憲民主、共産、社民、そして、考えを共有する無所属候補による、

一選挙区一候補者体制が、

289の小選挙区のうち、248選挙区で成立した模様である。

この重大ニュースをメディアがほとんど伝えない。

このことが意味していることは、

この事実が安倍自公とその補完勢力である希維勢力にとって、

重大な脅威であるからだ。

脅威が大きすぎて、事実報道さえできないところに追い込まれている。

オールジャパン平和と共生は、

反戦・反核・反消費税の旗を掲げて総選挙に臨む。

直前でのバタバタがあり、289の選挙区すべてにおいて

一選挙区一候補者の体制

を構築できていないが、時間的な切迫という事情を考えればやむを得ない。

反戦・反核・反消費税{貧困}の政治、

すなわち、平和と共生の政治を樹立するために、

主権者とこれらの政治勢力が連帯して、総選挙に臨まねばならない。


一部の選挙区で

反戦・反核・反消費税を訴える候補者が複数立候補するケースが生じる模様であるが、

公示日までに一本化を実現する努力を続けるべきだ。

同じ主張の候補者が一つの選挙区に複数立候補すると票割れを起こして

敵陣営に有利に働く。

候補者調整は容易ではないだろうが、日本政治刷新のために、

賢明な判断を下す必要がある。

また、「三つ巴」について、戦争法制および9条改定を基軸に考えると

自公+希維 対 立共社

の二極対決構図だとする意見があるが、上記の側面でみればそのとおりである。

希維は自公別働隊であり、第二自公と表現するのが適切であるからだ。

しかし、消費税問題では希維が増税凍結を唱えており、

この部分では安倍自公と一線を画する。


今回の総選挙は、そもそも、安倍政権の政治私物化・もりかけ隠し解散に

端を発しており、この意味で、安倍政権を退場させることが第一の課題である。

この意味においては、希望が消費税増税凍結を宣言して、

自公の議席数を減少させることは望ましいことである。

しかし、国の基本の基本、憲法の平和主義を守るのか、

それとも破壊するのかという面で、

自公と希維は一心同体、この二つの勢力が衆院3分の2を占有するなら、

憲法改悪が強行されることはまず間違いないだろう。

したがって、この点に基軸を置いて、自公と希維を破らねばならないのである。


このとき、小選挙区の特性を踏まえると、

自公連合 対 反安倍野党共闘 の図式で戦うよりも、

自公 希維 立共社 の「三つ巴」で戦う方が、

はるかに立共社にとって有利になる点を見落とせない。

なぜなら、戦争法制・憲法改定において、自公と希維の主張は同一であり、

これに賛同する主権者の投票が、この両者に分散されるからである。

このとき、反安倍自公、反戦争法制を明確にする候補者が、

ただ一人ということになれば、この候補者に投票を集中させることによって、

この候補者が勝利する可能性が大きく高まるからだ。

自公と第二自公、すなわち自公と希維が二勢力で、

これと立共社による「三つ巴」になると、

立共社が勝利できる可能性が格段に上昇するのである。


民進党から希望に合流して出馬する候補者にとっては、希望の入党条件である

「政策協定書」

の存在が極めて重い存在になる。

協定書の文言は、

「2.現下の厳しい国際情勢に鑑み、現行の安全保障法制については、

憲法にのっとり適切に運用する。

その上で不断の見直しを行い、現実的な安全保障政策を支持する。」

であるが、これは

「2.限定的な集団的自衛権の行使を含め安全保障法制を基本的に容認し、

現実的な安全保障政策を支持すること。」

を書き換えたものである。

「戦争法制廃止」の野党共闘と、今回の公認条件の「政策協定書」との間には、

天地の開き、真逆の方向性が存在する。

このような「転向」を示して、

「政治に対する信頼を回復しなければならない」と訴えても、

主権者の共鳴、賛同は得られないだろう。


289の選挙区のうち、248の選挙区で反安倍野党共闘陣営の候補者一本化が

実現した意味は極めて重い。

選挙共闘体制を組む以上、それぞれの陣営は誠実に、

共闘の成果を生み出すために力を注ぐべきである。

オールジャパン平和と共生も、これまで提言してきた主張に沿って、

主権者が適正な判断を下せるよう、適切な情報提供に努めてゆく。



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/648.html

[政治・選挙・NHK233] お前が国難シリーズ第8弾。:安倍 / 「加計氏招致は、本人が決めること」(はぁ?) 
お前が国難シリーズ第8弾。:安倍 / 「加計氏招致は、本人が決めること」(はぁ?)
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/bb6caff7e8fcdbc8206b718d56692cfa
2017年10月08日 のんきに介護


盛田隆二『焼け跡のハイヒール』10月刊行‏ @product1954さんのツイート。





加計氏招致「本人が決めること」と首相
https://this.kiji.is/289627061475509345
2017/10/8 14:14 共同通信

首相、加計、森友問題の国会招致で「加計氏は本人が決めること」、「妻については、私が十分、話している」。

















http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/649.html

[政治・選挙・NHK233] <衆院選・大阪10区>リベラルの灯、一人で守り抜く辻元清美 有権者「あの人しっかりしてはる」(田中龍作ジャーナル)
【衆院選・大阪10区】リベラルの灯、一人で守り抜く辻元清美 有権者「あの人しっかりしてはる」
http://tanakaryusaku.jp/2017/10/00016763
2017年10月8日 22:46 田中龍作ジャーナル



「右向けと言うと右を向く。異議申し立てができない。踏み絵を踏ます。政党のあり方としてよいのか?」。辻元清美氏は独裁色の強い希望の党を批判した。=8日、高槻市 撮影:筆者=

 「私は希望の党には行きません」― 早くから宣言していた辻元清美(民進・前)。維新が猛威をふるう大阪で唯一人、リベラルの灯を守る。

 総選挙の公示を翌々日に控えたきょう、辻元は地元高槻市の街頭で有権者に支持を訴えた。
 
 「皆が大きな方向へ流れて行くなか『違う』というのは勇気がいる」。

 大阪にあっては維新イコール希望の党である。同僚議員と共に希望の党に流れてしまえば、政治生命は事実上断たれる。

 辻元は一時、無所属で出馬することも考えた。厳しい選挙戦となるのは必定だ。だが「一人が声を上げたことで、皆がだんだん声をあげ、一緒にやろうと言うことになった」。

 枝野幸男(埼玉5区)、長妻昭(東京7区)、近藤昭一(愛知3区)らが立ち上がった。2日、枝野が代表となり「立憲民主党」を設立する。

 立憲民主党には確かに追い風が吹いている。とはいえ、立憲民主党はまだ未知数だ。その分、不安も小さくない。

 辻元の政界デビュー時(1996年、初当選)からボランティアを務める女性は「今回は天下の一大事」と認識を示したうえで「どんなことがあっても落としてはいけない。のるか反るか。」と奥歯を噛み締めた。

 「ボランティアスタッフたちも、これまでと違って危機感を持って動いている。私も父ちゃん放っといて、ここに来た」と続けた。


民進党調査チームの一人として森友学園の建設現場に足を運んだ辻元氏。左隣の玉木雄一郎氏は希望の党に流れた。=2月、豊中市 撮影:筆者=

 昨夏の参院選挙で大阪選挙区の民進党の議席は消滅した。大阪府議会、大阪市議会ともゼロというありさまだ。

 維新は民進党のネガキャンに勤(いそ)しんできた。便乗するネトウヨは辻元に集中砲火を浴びせる。

 きょうも辻元が街頭演説を終えるが早いか、一人の青年が詰め寄ってきた。青年は北朝鮮情勢と憲法9条の関係性を執拗に問うた。サングラスをかけビデオカメラを手にした男性2人を従えている。ネトウヨだ。

 「辻元さえ落とせば大阪から中道左派を根絶やしにできる」と思っているのだろう。確かにその通りだ。

 だが、大阪で立憲民主党に風を吹かせているのは、リベラルが消滅することへの危機感だ。

 辻元の演説を立ち止まって聞いていた、買い物帰りの主婦2人が口を揃えて言った。「あの人しっかりしてはるね。大丈夫やわ」。

 「辻元さんに投票しますか?」と田中が聞くと2人とも大きく頷いた。世間はしっかり見ている。

    (敬称略)

    〜終わり〜










http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/650.html

[政治・選挙・NHK233] 立憲民主党は小池の「排除の論理」から生まれた! 
立憲民主党は小池の「排除の論理」から生まれた!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19245181.html
2017年10月09日 半歩前へ


 フェイスブックに大野章さんが投稿した。私は番組を見ることがでいなかったので転載する。

**************

8日のTBSサンデーモーニング「風をよむ」は「リベラルは今」
 司会の関口宏さんが「リベラルを標榜して生まれた立憲民主党は、そもそも、小池百合子さんによる”排除”から生まれた」で始まり、出席者が意見を述べました。

◎田中秀征さん
『もともと、自民党ハト派が言ったのが原点。いまの自民党には、このハト派を受けいれる度量がなくなった。だから、強権政治に対峙する側をリベラルと呼ぶようになった。』

◎西崎文子さん
『日本国憲法の3原則こそがリベラルだと思います。』

◎亀井倫子さん
『国民への説明責任を本当に果たすことだと思います。だから、いまの強権政治は反リベラル。』

◎涌井雅之さん
『国連が「2030年までに”取り残される人をなくそう」と決議している。これに向かう人たちがリベラルだ。』

◎岸井威格さん
『自民党内の大平さんとか宮沢さんは党内のあらゆる意見を包括しようとしていた。「”権力の暴走”をしてはならない」と言っていた。私は、安倍さんが政権に復帰した2012年に、安倍さんに直接インタビューして、宮沢さんの意見をどう思うか聞いた。

安倍さんは即座に宮沢さんを否定して「権力を強めることこそ安定政治」と答えた。この間の暴走の原点がこの反リベラル姿勢だ。』

・・・・・

はっきりしました。
「安倍政権の暴走政治を続けさせるのか」
「排除の理論でリベラルを否定する小池政治を許すのか」
それとも「市民と立憲民主党・共産党・社民党によるリベラル政治を目指すのか」!  (以上で転載終了)


リベラルとは何か?風を読む 20171008 Sundaymorning

リベラルとは何か?風を読む20171008Sundaymorning 投稿者 gomizeromirai


































http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/651.html

[政治・選挙・NHK233] 安倍首相の土俵に乗ってはいけない 総選挙「本当の争点」(日刊ゲンダイ)
          
           同じニオイがする(C)日刊ゲンダイ


安倍首相の土俵に乗ってはいけない 総選挙「本当の争点」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/215209
2017年10月8日 浜矩子 同志社大学教授 日刊ゲンダイ


 今度の総選挙は当初、安倍首相のご都合主義解散への賛否と、それを自ら「国難突破解散」と名付けたことが最大の焦点でした。もちろん、安倍首相という「国難」を突破するという意味ではその通りなのですが、そこへ「希望の党」なる不気味な存在が出てきて、どうも有権者がまともな選択をできないような異様な与野党対決の構図になってしまった、というのが現状ではないでしょうか。アホノミクスの皿も小池さん(希望の党代表)の皿も、いずれも“毒皿”という感じですからね。

 さすがに枝野さんがリベラルの旗を掲げた新党を結成したので、多少は逃げ道というか、正常な受け皿ができたと思っています。

 小池新党の不気味さというのは見ての通りですが、「旧民主党系を排除する」「安保法制と改憲に賛成」「改革保守」などと言って、要は「保守」であることを前面に出しています。「リアルな外交安全保障」という表現も使っていました。極めてネオコン的な色彩が濃い。ネオコンの行き着く先は国粋主義です。その意味でグリーンモンスターとアホノミクスの大将は非常に似ていますが、前者の方が「粘り腰」がありそう。パワーアップバージョンの国家主義者に、どうも一段と警戒が必要そうです。

 実際、安倍さんと小池さんの発言には共通点が多い。両者が連携してしまう可能性もあり、そこに維新が加わったら、国家主義の大同団結ができあがってしまう。大政翼賛会ですね。だから“本当の”野党が本当に頑張らなければいけないと思います。

■「国難」を突破できるのか

 こうした状況を踏まえた上で言いたいのは、争点をどう展開していくのかということです。安倍首相の言う消費税の使い道の変更や少子高齢化などは、すべてが後付け。北朝鮮の危機対応にしても、だったら選挙をやっている場合じゃないということにもなる。

 ですから、“本当の”野党は安倍さんが設定する議論の土俵に乗らないで、今、この国が直面している「本当の問題」を争点として打ち出していくべきだと思う。それができれば面白い戦いになる。

 本当の野党が着眼すべき「本当の問題」とは、何か。それは、まさしく国難突破です。国粋主義化という名の国難から国民を守り切れるか、ということです。「国民の上に国家を置く」ことを目指しているのがチームアホノミクス。グリーンモンスター軍団からも同じ香りがプンプンしてくる。チームアホノミクスは財政節度の放棄を正当化する方向に向かっています。その行き着く先は、日銀による財政ファイナンスの制度化です。そうなれば「経済ファシズム体制」の完成です。そんなことを許してはいけないという観点から、切り込んでいく必要がある。

「人づくり革命」も国家のために国民を使うという考え方ですから、こうしたテーマを「本当の問題」としてうまく議論のテーブルに乗せられるといい。グリーンモンスター軍団からも、その辺についてのスタンスを引っ張り出せるといいですね。緑の衣の陰にどんな鎧が隠れているのか、打倒アホノミクスのついでに暴くことができれば楽しい。



浜矩子 同志社大学教授
1952年、東京生まれ。一橋大経済学部卒業後、三菱総研に入社し英国駐在員事務所長、主席研究員を経て、2002年から現職。「2015年日本経済景気大失速の年になる!」(東洋経済新報社、共著)、「国民なき経済成長」(角川新書)など著書多数。



















http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/652.html

[戦争b21] 北朝鮮、来週10日に挑発行為で米国が軍事攻撃開始か…安倍首相の進退問題浮上も(Business Journal)
        ティラーソン米国務長官(左)とトランプ大統領(写真:ロイター/アフロ)


北朝鮮、来週10日に挑発行為で米国が軍事攻撃開始か…安倍首相の進退問題浮上も
http://biz-journal.jp/2017/10/post_20879.html
2017.10.07 文=相馬勝/ジャーナリスト Business Journal


 米国のティラーソン国務長官がトランプ大統領を「ばか」呼ばわりしたと報じられたことで、北朝鮮への対応など外交政策をめぐる両者の確執が表面化している。ティラーソン氏は会見でこの報道や辞任説を否定し、トランプ大統領も「フェイクニュース(偽ニュース)」と一蹴したが、その後も大統領は「嵐の前の静けさ」という表現で、北朝鮮への軍事攻勢を示唆するなど、北朝鮮政策をめぐる両者の対立は隠しようがなく、いまだに国務長官辞任説はくすぶり続けている。

 かりに辞任すれば、米政権内の北朝鮮政策の足並みの乱れが露呈することになり、米主導の国連安保理の厳しい対北制裁にもかかわらず、結果的に核・ロケット開発に固執する金正恩朝鮮労働党委員長に利することになるのは間違いない。ひいては、10日公示、22日投開票の日本の衆議院総選挙にも影響し、対北強硬論者である安倍晋三首相の進退にも発展しかねない。

■「時間の無駄」発言

 CNNがティラーソン氏の問題発言がなされたとされる会議に出席した人物の話として報じたところでは、会議は今年夏にペンタゴン(国防総省)で開かれ、同氏は確かに大統領を「ばか」呼ばわりしたが、この会議に大統領は出席していなかったという。ティラーソン氏は大統領不在の場で、欠席裁判的に「moron」と大統領を批判したという。「moron」を手元にある英英辞典「Longman Dictionary of American English」で引いてみると、「a very foolish person」(非常にばかな人)と意味づけている。また、「ジーニアス英和辞典」(大修館書店)では「1 軽度知的障害者(知能が8−12歳程度の成人)。2 ばか、まぬけ」とある。

 いずれにしても、長官は大統領のことを“子ども扱い”したことは間違いない。CNNはどのような問題でティラーソン氏が大統領を「ばか」呼ばわりしたかについては触れていないが、思い当たるのは北朝鮮への対応だろう。

 ティラーソン氏は9月下旬、トランプ大統領の訪中に先駆けて北京を訪問し、首脳会談の議題などについて関係当局と協議し、習近平国家主席とも会談し、北朝鮮とは対話による平和的な手段で問題解決に取り組むことで合意した。ところがその直後、トランプ大統領は「私は素晴らしい国務長官であるレックス・ティラーソンに『小さいロケットマンと交渉しようとすることは時間の無駄だ』と言ってやった」とツィッターに書いたのだ。

 さらに続けて、「過去25年間ロケットマンに優しくして失敗してきたのに、どうして今うまくいくものか。エネルギーを節約しろ、レックス。我々はやらなければならないことをやろうぜ」と書いて、大統領はワシントン-北京間を往復するなど、平和的な解決に向けて精一杯取り組んでいるティラーソン氏の外交努力を「時間の無駄」と決めつけたのだ。これでは、まるで長官の「ばか」呼ばわりに対抗するかのようだ。

 これを受けて、まだ北京に滞在していたティラーソン氏は9月30日、同行記者団と懇談を行ったが、トランプ大統領の「時間の無駄」発言に質問は集中。記者は「トランプは北朝鮮との交渉は時間の無駄と言っているが?」と質問した。ティラーソン氏は「平壌と交信するチャンネルは保持している。幅広い制裁が効き始めている。我々はその兆候を確認している」と指摘し、トランプ大統領の見解との相違を強調している。

 さらに、長官は「平壌と交信するチャンネルは保持している。2つ、いや、3つ存在する。だから、会話は可能だし、会話している」としたうえで、「中国経由か?」との記者の質問に「いや、直接だ」と答えて、国務省など米政府が直接、北朝鮮当局と3つのルートで対話を続けていることを明らかにしたのだ。

 当然、「3つの直接の対話ルート」について、ティラーソン氏はトランプ大統領に報告しているはずだが、トランプ大統領が外交的努力に否定的な発言を繰り返すのは、ティラーソン氏を信用していないことの裏返しともとれる。
 
 その証拠に、トランプ大統領は5日夜、ホワイトハウスで開いた軍高官らとの夕食会で、報道陣の冒頭撮影に応じながら、軍高官らを見渡し「これが何を意味するかわかるかな。嵐の前の静けさだよ」との意味深な発言を行った。記者たちは大統領に「嵐とはなんのことですか」と質問したが、大統領は笑みを浮かべながら「そのうちわかるよ」と述べるにとどまったという。

 このため、メディアの間ではトランプ政権が近く安全保障分野での懸案に関し、北朝鮮への軍事攻撃などの新たな行動に踏み切る前触れではないかとの臆測が広がっている。

■北朝鮮、10日に挑発行為か

 北朝鮮情勢をめぐっては、米中央情報局(CIA)で朝鮮半島情勢を統括する「コリア・ミッションセンター」のヨンスク・リ副局長代理が4日、ワシントン市内の大学で講演し、北朝鮮が朝鮮労働党創建記念日である今月10日(米国時間9日)に挑発行為を仕掛けてくる可能性があるとの見方を明らかにしている。米国時間の9日は米国の祝日である「コロンブス・デー」にも当たっている。

 北朝鮮はこれまでも米国の祝祭日に合わせてミサイル発射や核実験などを実施しており、リ氏は「(北朝鮮問題の関係者は)電話のそばにいたほうがいい」と述べて、北朝鮮の挑発行為を警戒するよう呼びかけている。

 これと符合するかのように、トランプ大統領の「嵐の前の静けさ」発言が飛び出したことから、米国内では9日(日本時間10日)の北朝鮮の挑発行為に合わせて、米軍がなんらの軍事行動を起こす準備を整えているのではないかとの観測が高まっている。

 ところで、日本では10日は衆院総選挙公示日に当たっていることから、米朝いずれかでも軍事行動を起こせば、否が応でも総選挙に強い影響を与えることは間違いないだけに、日本にとっても対岸の火事として座しているわけにはいかないのは当然であろう。

(文=相馬勝/ジャーナリスト)


http://www.asyura2.com/17/warb21/msg/214.html

[経世済民123] 年金支給開始と定年、75歳へ引き上げの公算…あなたは今の仕事のままでよいですか?(Business Journal)

年金支給開始と定年、75歳へ引き上げの公算…あなたは今の仕事のままでよいですか?
http://biz-journal.jp/2017/10/post_20853.html
2017.10.09 文=山崎俊輔/フィナンシャル・ウィズダム代表 Business Journal


■「75歳現役社会」は驚きでも改悪でもない〜100歳人生の時代に当然の発想

「75歳現役社会」というキーワードが、ちらほら目につくようになってきました。自民党のプロジェクトチームは65歳現役社会を前提とし、65〜70歳を「ほぼ現役」として、社会で活躍できる仕組みづくりを目指す提言をしました。9月13日付朝日新聞によれば、内閣府の有識者会議は公的年金の受給開始を70歳以降にできる仕組みづくりを提言する見込みで、年内にも決定される見込みの「高齢社会対策大綱」に盛り込まれる可能性もあるといいます。

「また改悪かよ」「どうせ年金はもらえないんだろ、はいはい」というような声が聞こえてきそうですが、正直いってこれは驚くには当たりません。

 実は公的年金が65歳からもらえるというのは先進国ではトップクラスの早さで、世界でも抜きん出た長寿国である日本が65歳というのは異常です。これで破綻しないと考えるほうがおかしいレベルです。

「68〜70歳受給開始年齢」はすでに前提であり、ようやくアメリカやヨーロッパ諸国と同じレベルになるだけです。よって、「70歳より高い年齢の設定」が議論の対象となるのは避けようがありません。むしろ人生が100年に達する時代に、当然の発想なのです。

■「無職かつ無年金の10年」と考える必要はまったくない

 ところで、65歳から75歳まで公的年金の受給開始年齢が引き上げられることについて、たとえば「週刊ポスト」(小学館/9月8日号)をはじめ、「空白の10年間」などと煽るメディアがすでにあります。年金の受給開始年齢を上げれば、会社を放り出されて仕事ができない(=無収入の)期間が10年もできる、というわけです。しかし、この心配はほとんど杞憂でしょう。

 なぜなら、「年金受給開始年齢まで会社は雇用を継続する義務がある」と法律改正すればよいからです。現在も「公的年金65歳から」に間に合わせるかたちで「65歳まで継続雇用の完全義務化」が実施されています。これからも年金改正があれば、雇用義務の改正が後追いで実現することでしょう。そして、この順番は必ず「年金改正が先」で「雇用延長が後」になります。

 また、その時期はどんなに早くても15〜20年以上先のことですから、65歳の年齢の人の活力は今よりもあるでしょうし、労働力人口の減少を考えれば、働きたいけれど仕事がないという心配もあまり考えられません。むしろ定年そのものが75歳になる可能性だってあるでしょう。

 ですから、「会社は65歳でクビになる」→「年金は75歳に延長される」→「このあいだの10年間を無収入で過ごす羽目になる」→「老後破産一直線!」のようなストーリーは相手にしないほうがいいでしょう。

■「75歳まで働かされる」と考えると苦しくなる

 我々が危機感を抱いておくべきは「空白の10年間」ではありません。むしろ問題は「10年間のやる気」にあると思います。

 60歳定年でありながら、65歳までの継続雇用をしている現在の60代の会社員は、ある程度やる気があるものの給料がそれに見合わないため、手を抜いて5年間を過ごしていることが多いようです。あなたの会社の先輩にも、そういう気配の人がいないでしょうか。

 定年退職を迎えた翌日も会社にいるものの、若手社員と同じような席位置に移動、単純作業を手伝っているようなパターンです。これではやる気が出るはずもありません。しかし、別の会社で今より高い年収を得る方法もないので、仕方なく継続雇用で5年間働いているというわけです。

 おそらく、こういう「一応雇っておいてあげるよ」というような継続雇用は、今後は減少していくことと思います。労働力人口の減少は我が国では今後加速度的に進むため、本当は仕事ができる人材をアルバイト感覚で使うような贅沢ができなくなるからです。

 そして、それなりの仕事をさせる以上は、給料も払わざるを得なくなります。結果として65歳以降に定年が延長されたり、75歳までそこそこの給料をもらいつつ仕事ができる可能性は高まります。

 しかし、問題は「働かされる」という状況です。5年は適当に働けても、10年はしんどいと思うはずです。「75歳まで働かされている」と感じてしまうのなら、今よりも10年も長く仕事する生活はしんどいことでしょう。

■「75歳まで働くならどう働けば楽しめるか」と考える発想法が必要になる

 本コラムのメイン読者層は20〜30代と思いますが、人生100年時代を意識した「キャリアづくり」を心がけてほしいと思います。

 そのとき必要となるのは、「75歳まで働かされる」という発想法からの逆転です。そうではなく、「75歳まで働いていいと思える仕事は何か」を自分で考え、選択していく視点が必要になってくるのです。

 労働時間を短くしたり、責任ばかり負わされている肩の荷を下ろすことも60歳以降の働き方の選択肢です。もちろん年収は下がりますが、長く働かされる余力は生まれるかもしれません。

 しかし、それだけが60歳以降の働き方ではありません。自分が楽しめると思える仕事を見つけ、そこそこに納得のいく年収を得て、年金受け取りまでの時間を過ごせる方法を考えるほうが、より前向きな働き方になるでしょう。メンタル的にもよっぽど健全であるはずです。

 そのとき重要なのは「仕事の中身」です。会社員が長くなると「働かされる」という意識が強くなってきますが、長い会社員人生の最後にその固定観念を打破しなければいけません。社会人人生の最後くらい、自分がやる仕事は自分で決められるようになりたいものです。

「働かされている」という固定観念を壊すのに、早いに越したことはありません。今のキャリアを突き詰めていくなかで、その仕事は70歳までやる気が出るかを考えてみてください。

 必要ならジョブチェンジしたっていいと思います。何せ75歳まで働くのですから、40歳でまったく違う仕事についたとしてもまだ数十年も働くことになるからです。「○歳転職限界説」は、おそらくこれからの時代に無意味なものとなるでしょう。

 斜陽業種は見切りをつけるようなドライな判断も、ときには必要になります。未来が厳しい業界で営業を続けるよりは、営業というスキルを成長産業のほうで生かすほうがやりがいも年収もアップするでしょう。

 人生が100歳に近づくということは、現役時代も当然延びるということです。そこで愚痴を言って過ごすのか、前向きに楽しめるかは、長い100年を「自分の楽しい100年」にするか「仕方なく生かされている100年」とするかの違いになってくることでしょう。

 働き方はあなたのマネープランを構成する要素です。そしてメンタルにも大きな影響を与えます。「100歳時代の働き方」はときどきでいいので、考えてみてください。

(文=山崎俊輔/フィナンシャル・ウィズダム代表)


http://www.asyura2.com/17/hasan123/msg/896.html

[政治・選挙・NHK233] 安倍と小池の間で何が違うのか 
安倍と小池の間で何が違うのか
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/8726f386aa8f403d09f1efc30834ec4c
2017年10月08日 のんきに介護


市田忠義‏ @ichida_tさんのツイート。



実際、

buu‏ @buu34さんが書き出す

(1)「エッジのきいた、しがらみを越えた、情報公開を徹底する、希望の党の政策によって、ぜひ、皆さんに希望をお届けしたい」

(2)「私達は、愚直に誠実に、政策を訴えて行きたい。〜ニッポンを守り抜き、子供たちの未来を切り開いていきます」

の二つをさらっと読み比べてみて区別がつかない。

発言者は、

(1)は、小池。(2)は、安倍だ。

いずれにしても誠実さの欠片もない人物の言葉と言ってよい。

(1)は、エッジをきかせるのが好きなタイプ。

(2)は、愚直の好きな浪花節人間だ。

それぞれの騙しのテクニックがそこにあるということだろう。

なるほど、そう言えば、

「私は、AIだ」と言ってのけた小池は、

肩に、殺傷傷を残すような

エッジの感触がある。

憲法9条の規定を変更するのに、

自衛隊員の子供を持ち出すあたり、浪花節そのものではないか。




http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/653.html

[政治・選挙・NHK233] 安倍首相が改憲したい本当の理由がこれ! 
安倍首相が改憲したい本当の理由がこれ!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19246714.html
2017年10月09日 半歩前へ


 小坂武詩さんが「もう時間がありません。命がけで拡散を呼びかけます」とフェイスブックにこれを投稿した。「緊急事態宣言」について安倍首相は、大地震や大災害に対処するために必要だ、と主張した。

 真っ赤な大ウソで危険な「緊急事態宣言」をカムフラージュするための方便である。では「緊急事態宣言」がどれほど危険か?これを読むと一目瞭然。 以下に転載する。(原文のまま)

*****************

◆なぜ安倍政権は改憲したいのか?
本当の理由は、北朝鮮とは何の関係もありません。

自民党改憲案によると、
 改正後は、政府が「緊急事態宣言」を発令でき(草案98条・99条)、この宣言の発令中は、人権が制限され憲法は事実上停止します。

 この宣言が続くのは、法文上は「100日」とされていますが、国会の承認によって何度でも更新できます。そして、この承認は、国会で圧倒的多数を占めるであろう自民党投などによって簡単に通ってしまいます。

 そして、この緊急事態宣言の発令中は、国会議員の任期も延長でき、選挙も停止されるので、「政権交代はもうできません」!

 それゆえ、新憲法によって一度緊急事態宣言が発令されると、これを国民が停止することはほぼ不可能で、最悪の場合、今秋の衆議院選挙が「日本で最後の国政選挙」にもなりかねません。

 その後は半永久的に安倍政権が続くことになり、そのときの国会議員は生涯、国会議員のままでいられるのです。

 自民党等が必死に憲法を改正しようとする本当の理由はここにあると言ってよいでしょう。なにせ自分たちは、死ぬまで国会議員として食べていけますから。

関連原稿はここをクリック
http://26663082.at.webry.info/201603/article_81.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/655.html

[政治・選挙・NHK233] 希望は自滅し安倍は厚顔居座り 選挙後は改憲大政翼賛会 投票率アップすれば立憲民主が躍進(日刊ゲンダイ)

 


希望は自滅し安倍は厚顔居座り 選挙後は改憲大政翼賛会
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/215117
2017年10月7日 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   このままでは翼賛政治へ一直線(C)

「倒幕がはじまるのかと思っていたら、応仁の乱みたいにぐちゃぐちゃになってきた」

 10・22総選挙は、細川護熙が指摘した通り、まさに「応仁の乱」さながらになっている。「応仁の乱」の特徴は、誰が敵なのか味方なのか、そもそも、なぜ戦っているのか、当初の目的さえ分からなくなったことだ。

 本来、この選挙は安倍政権の是非を問うものだったはずである。安倍首相は「いまなら勝てる」と解散したが、大義がなく、あまりにも自分勝手な解散だったために批判が噴出し、自民党は苦戦必至とみられていた。

 さらに、野党が「希望の党」に結集すると合意したことで、政権交代の可能性が高まったと世論も沸き立った。

 ところが、小池百合子が「排除の論理」を掲げたために、民進党は「希望」「立憲民主党」「無所属」と3分裂。倒閣どころか、誰が敵なのか分からないグチャグチャの選挙戦になってしまった。結果的に「希望」も失速している。

 野党が結集していたら政権転落の恐れがあった安倍首相は、いまごろ高笑いしているに違いない。

 まだ「公示」前だが、ハッキリ見えてきたことは、選挙を戦う「安倍自民」と「小池希望」が、選挙後に手を組む可能性が極めて高くなっていることだ。小池代表は、自民党と連立する野望を隠さなくなっている。5日には、1994年に発足した“自社さ”政権を持ち出し、「水と油で手を結んだことを首相指名という言葉で思い出した」と、思わせぶりな発言をしている。

「当初、小池知事は女性初の総理大臣になることを夢想していたのだと思う。でも、希望の党は過半数を取れそうにない。だったら、自民党と連立を組んで権力に加わった方が得策だと考え直したのでしょう。方針転換したことが、言葉のはしばしに表れています。安倍首相にとっても、希望との連立は願ったりかなったりでしょう。宿願である“改憲”を実現するためには、3分の2の議席が必要だからです。もともと、安倍首相と小池知事には、思想信条の違いはない。選挙後、一気に連立政権が誕生する可能性がある。すでに選挙後を想定しているのか、安倍首相は小池知事の悪口を口にしていません」(政治評論家・本澤二郎氏)

  
   立憲民主党はどれだけ票を集められるのか(C)日刊ゲンダイ

2人のの独裁者に支配される恐怖

 自民と希望の大連立が成立したら、この国の政治はどうなるのか。

 安倍首相と小池知事の2人が政界を牛耳る恐ろしい事態になる。「改憲」も推し進めていくに違いない。これまでも安倍首相は、改憲に必要な3分の2の議席を持っていたが、希望と組んで3分の2を確保することは、これまでとはまったく意味が違う。

 立正大名誉教授の金子勝氏(憲法)はこう言う。

「自、公、維の3党を足すと、これまでも衆参で3分の2を超えていました。でも、公明党が多少はブレーキ役になっていた。安倍首相は公明党の顔色を見ながら、恐る恐る改憲を進めざるを得なかった。しかし、希望の党と組んで3分の2を確保したら、もう歯止めは利かなくなるでしょう。リベラル勢力を排除した希望の党は、保守色が強まっているからです。自民と希望の連立は、文字通り“保守2大政党”による大連立になる。公明党の顔色など気にせず、憲法9条も含めて、一瀉千里に改憲を推し進めていくはずです」

 安倍首相は、街頭演説で改憲にまったく触れず、選挙の争点にもなっていない。しかし、これまでも選挙が終わった途端、国民に信任されたと、「安保法」や「共謀罪」を強引に成立させてきたのが安倍首相だ。国民が「聞いてないよ」と声をあげても、数の力で強行することは目に見えている。

 自民と希望の大連立が成立したら、国民生活も大きく変えられていくだろう。

「安倍首相と小池知事の共通点は、個人の“私的領域”や“思想信条”にまで踏み込もうとすることです。安倍首相は、道徳を教科化し“価値観”を押しつけている。小池知事も、家庭内での喫煙を禁じる条例を成立させた。個人の価値観にまで干渉するのは、独裁者の特徴です。安倍首相は、国民を『こんな人たち』呼ばわりし、小池知事は、都民ファーストの都議が飲み会をすることも禁じている。自民と希望が連立し、安倍首相と小池知事の2人が権力を握ったら、国民生活は相当、息苦しくなりますよ」(本澤二郎氏=前出)

 大手メディアは、この選挙を「安倍自民VS小池希望」の構図のように報じているが、有権者は選挙後のことまで頭に入れて投票しないと大変なことになる。

投票率がアップすれば立憲民主が躍進

 10月22日の総選挙、有権者は絶対に自民と希望に3分の2の議席を渡してはダメだ。

 こうなったら、なにがなんでも「立憲民主党」などの野党勢力に3分の1以上の議席を与えるしかない。小池知事の「踏み絵」を拒否した、骨のある連中が結成した立憲民主党を躍進させれば、安倍・小池コンビの野望にストップをかけられるはずである。

 現在、選挙情勢はどうなっているのか。日本全国の選挙情勢に通じている政治ジャーナリストの泉宏氏はこう分析している。

「一つ一つの選挙区を分析し積み上げていくと、現時点での予想は、自民239、希望100、公明34、立憲民主29、維新25、共産22、社民2、大地1、無所属13です。今度の衆院選は、投票率が低くなる恐れがあります。あまりに混乱した選挙になったために、有権者はどこに一票を投じればいいのか分からなくなっている可能性が高いからです。と同時に、野党勢力が分断され、政権交代の可能性が低くなったことで熱気が冷めてしまった。もし投票率がアップしたら、この予想も大きく変わってきます」

 立憲民主党が躍進するかどうかは、すべて投票率にかかっている。有権者が投票所に足を運べば、ドラスチックな選挙結果になる。

 前出の金子勝氏はこう言う。

「選挙の勝敗のカギは、全体の4割を占める無党派層が、投票に行くかどうかです。無党派層が眠ってしまえば、自民党が圧勝するでしょう。逆に、無党派層が決起すれば、立憲民主党などの野党勢力が大きく議席を伸ばす。最近の都議選を見ると、投票率が50%を割ると自民党が勝利し、投票率が50%を超えると自民党は敗北している。衆院選も同じでしょう。もし、投票率が60%を大きく超えれば、立憲民主党は躍進すると思う。立憲民主党が国民に支持されたとなれば、選挙後、希望の党の公認をもらうために仕方なく“踏み絵”を踏んだ、かつての民進党議員たちが、次々に戻ってくるはずです。そうなれば、野党勢力は3分の1を確保できるはずです」

 もともと10・22総選挙は、自民党に逆風が吹き、野党4党が選挙協力すれば、十分勝負になるはずだった。なのに、モリカケ疑惑が争点から消え、民進党は解体され、選挙後に<自民・希望>の大連立で改憲など、許されない話だ。安倍首相を居座らせて本当にいいのか。有権者は怒りの一票を投じないといけない。











http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/656.html

[政治・選挙・NHK233] 強い者だけより強くして中間層が壊され、貧困が増大した!
      


強い者だけより強くして中間層が壊され、貧困が増大した!

http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19249958.html
2017年10月09日 半歩前へ


 「私にはあなたの力が必要です」―。立憲民主党代表の枝野幸男が8日、東京・新橋で訴えた。

 国民生活がアベノミクスという名の強い者だけをより強くして分厚い中間層が壊され、貧困が増大をする。国民が分断をされる。ヘイトスピーチに象徴されるように異論を、少数を、排除・排斥する。

 こうした今の日本の政治のおかしな流れに対して、このままでは駄目だ、これではおかしいと多くの国民の皆さんがそう思っておられると確信をしています。

 もはや右や左ではない。「国民の声を聞け。暮らしからの民主主義を作り直せ。ルールを守れ。権力者が勝手にやっていいわけじゃない」ー。この声は日本全国に幅広く広がっていると思います。

 こうした皆さんの声を国会に反映させていかなければならない。残念ながらこの10日余りの間でその力がバラバラにされてしまいました。しかしこれでは駄目だ。今の政治、社会の危機に対して立ち向かうもう一つの受け皿を何とか作らなければならない。

 まさか60人を超えるような仲間が短い期間で何とか立ち上げた党から、小選挙区で戦ってくれる。あるいは厳しい選挙だけれども無所属でちゃんと筋を通す。こんな仲間がたくさん出てくれるとは正直思いませんでした。これは皆さんが背中を押してくれたからだと私は思います。

 この戦いは政党の戦いではありません。右か左かという古いイデオロギーの戦いではありません。民主主義と立憲主義を前に進める。上からの権力的な国民の声を聞かない間違った民主主義に対して、草の根からの国民の声に基づく民主主義をもう一度立て直す。その第一歩にする戦いだ。

 戦いの主役は枝野でも、立憲民主党でも、それぞれの政党でもありません。安倍政権の5年間に「おかしいぞ、変だぞ」との思いで声をあげてきた皆さんこそが主役です。

 必ずこの戦いを勝ち抜いて国民のための政治を取り戻しましょう。立憲民主党はその中でしっかりとした役割と責任を果たしていきます。私もその先頭に立ちます。しかし、私にはあなたの力が必要です。どうぞ力を貸してください。


立憲民主党 枝野幸男代表の街宣@ 新橋駅前SL広場 2017.10.08






http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/662.html

[経世済民123] ビットコインに続く次なる爆騰「暗号通貨5選」(HARBOR BUSINESS Online)
ビットコインに続く次なる爆騰「暗号通貨5選」

https://hbol.jp/151919
2017年10月09日 HARBOR BUSINESS Online


 今年は5月にリップルが数十倍に急騰するなど、アルトコインが大ブーム。第二の暗号通貨バブルに乗って荒稼ぎするには、どんなコインを狙えばいいのか? 億超え投資家や取引所の関係者に爆騰必至のアルトコインを選抜してもらった!

〇取引所への“上場”で10倍に値上がりするコインも!


「仮想通貨? 株よりFXよりも全然簡単。ただ、今注目しているのはビットコインではありません。ビットコイン以外の仮想通貨、『アルトコイン』ですね」

             
             「メディアハーツ」代表 三崎優太氏

 こう手の内を明かしてくれたのは、ECサイトを運営する「メディアハーツ」代表の三崎優太氏だ。仮想通貨といえばビットコインを連想しがちだが、世界では1000を超えるアルトコインが存在する。中には30倍、40倍と値上がりするものも少なくない。
「ビットコインは仮想通貨界のマイケル・ジャクソン。優位性は揺るがないですが、より大きく上昇する可能性があるのはアルトコイン。私のポートフォリオもほとんどがアルトです」

 こう話すのは1000万円で仮想通貨投資を開始し、半年で億超えを達成した投資家のマナ氏だ。

「ただ、アルトコインの中には詐欺コインも多いし、値動きが激しいため一夜にしてほぼ無価値になるリスクもゼロではない。高騰するのは、ほんの一部だけ。慎重な見極めが必要です」(マナ氏)

 そのため、仮想通貨取引所の業界団体でも取り扱っている“優良コイン”を一覧にした「ホワイトリスト」を作成し、詐欺コインの上場を防ごうとしている。

    
     ホワイトリストに登録された優良コイン

「初心者でも値動きに動揺せず安心して買いやすいのは、全仮想通貨中2位の時価総額を誇るイーサリアム(ETH)あたりでしょう。トヨタ自動車の子会社や三菱UFJ、マイクロソフトなどが企業連合を形成し、実用化を目指しています」(マナ氏)

【イーサリアム】
時価総額 2兆8380億円
価格 29,945円
’15年にリリースされたビットコインに次ぐ仮想通貨2番手。ICO時から価格は1000倍以上に!

 ビットコインに次ぐ2番手の座を固めつつあるイーサリアムだが、その価格はビットコインの10分の1程度。上昇余地は大きそうだ。

「開発者コミュニティが強力なNEM(ネム、XEM)もオススメ。日本企業のテックビューロが積極的に関わって実用化を進めようとしています。すでにコスタリカでは不動産登記にNEMの子ブロックチェーンが利用されているそうです」(マナ氏)

【NEM】
時価総額 2168億円
価格 24円
取引所も運営するテックビューロを中心に日本でも実用化をめざす動き、コミュニティが活発。

 このNEMは日本で取引所大手のコインチェックが取り扱いを開始して以降、1か月で約7倍にまで急騰した。このようなハイリターンを狙うなら、これからホワイトリストに掲載されそうな銘柄に注目するのも手だ。

「日本の取引所では扱う銘柄数が少ないため、新たに上場したコインには資金が集中して上昇しやすい。上場から最長1か月程度、上昇する傾向があります」(マナ氏)

     
今年5月、日本の大手取引所コインチェックでの取り扱い開始が伝わるとXEMは高騰。マナ氏の指摘どおり1か月ほど高値圏での推移が続いた。

 日本で上場しそうな仮想通貨の先回り買いは、有望そうだ。三崎氏のポートフォリオの大半を占めるのは、日本ではまだ取り扱いのない仮想通貨だ。
「注目はTenX(PAY)。仮想通貨を利用したデビットカード事業のICO(イニシャル・コイン・オファリング)で生まれた仮想通貨です。1億5000万円を投資済みで、将来的には100億円に育ってくれると期待しています」(三崎氏)

【TenX】
時価総額 247億円
価格 236円
6月にICOで資金調達。仮想通貨のデビットカードを発行、手数料を分配する。日本未上場。

 PAYへの期待はマナ氏も同感。「下がったところでは買うつもり」と注目している。まだ海外取引所に上場するのみだが、時価総額は全仮想通貨中22位と大きい。日本で上場する可能性もありそうだ。

〇日本での上場が有望な仮想通貨は


 そこで気になるのが、取引所の上場基準だ。株式市場ならば取引所が明確な基準を定め、審査もあるが、仮想通貨の世界ではどうなっているのか。

「明確な基準はありませんが、ひとつは時価総額の大きさ。もうひとつは、コミュニティの充実度ですね。開発者を中心としたコミュニティが強力で、また信頼できる人が関わっていれば私たちも決断しやすい。具体的にはイーサリアム開発者のヴィタリック・ブテリンさんや、リップルを開発したジェド・マケーレブさんなどですね」(大手取引所A氏)

 この基準でいくと注目されるのが時価総額12位の「OmiseGo」(OMG)だ。タイを拠点に東南アジア向けの決済プラットフォーム構築を目指すICOから生まれ、アドバイザーとしてヴィタリック氏が参画している。

【OmiseGo】
時価総額 971億円
価格 988円
東南アジアで決済システムとしての普及をめざす。著名人の参画でも話題に。日本未上場。

「OMGは堅い。すでにICOから30倍以上に値上がりしているため、さらに30倍の期待はできなくともプロジェクト自体は有望。下値不安は少なそうです」(三崎氏)

 さらに時価総額ランキングを見ていくと、トップ10圏内に見慣れない名前が。手数料無料の送金を可能にした少額決済向け仮想通貨のIOTAだ。

【IOTA】
時価総額 1694億円
価格 59円
ブロックチェーンに変わり「DAG」を採用。IoTを想定し送金手数料はゼロ。日本未上場。

「時価総額8位と大きいのですが、扱っている日本の取引所は皆無。近い将来、ホワイトリストに載る可能性はあるでしょう」(A氏)

 OMGやIOTAが日本で上場する前に海外で先回りして買うのも面白そう。耳慣れない単語が多いだろうが、アルトコインの世界にはお宝が眠っているはず!

【三崎優太氏】
メディアハーツ代表。美容商品のECサイト運営で成功を収める一方、株やFX、仮想通貨でも才覚を発揮し、仮想通貨だけで2億円の資産を保有。今期は100億円の年商を見込む。若手セレブの代表格。

【マナ氏】
個人投資家。今年3月に1000万円で仮想通貨への投資を開始し、8月に1億円を突破する。ブログ「貯金1000万円を仮想通貨に換えた男のブログ」は初心者向け記事も豊富。https://bitcoiner.link/

【A氏】
証券業界から仮想通貨取引所へ転職。業界内の交流も活発で、オフ会で見かけることもしばしば。新たな仮想通貨の上場打診は頻繁だが、そのほとんどは検討にも値しないという。

取材・文/高城 泰(ミドルマン) 図版/ミューズグラフィック ※価格等は9/22時点の数値を参照




http://www.asyura2.com/17/hasan123/msg/897.html

[政治・選挙・NHK233] 衝撃! 安倍首相が公開討論で“ねつ造発言”! 
衝撃! 安倍首相が公開討論で“ねつ造発言”!

http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19251131.html
2017年10月09日 半歩前へ


 この人は核心を突かれるとウソをつく癖がある。事実を確認もせず、感情のおもむくまま「思いついたこと」を口にする。国会質疑で野党からの質問でよく見られる”瞬間湯沸かし器”だ。政治家にとって「言葉は命だ」と名宰相、大平正芳が言った。

 安倍晋三、キミは知的レベルが低すぎる。小学生のころの家庭教師で当時、東大生だった前自民党衆院議員の平沢勝栄が代わりに宿題をしたという。晋三はオヤジの遺産で議員を世襲したに過ぎない。大平の爪の垢でも煎じて飲め!  (敬称略)

*****************
直ちに朝日新聞が反論した。

 8日の党首討論会では、安倍首相が加計疑惑についての報道のあり方に注文をつける場面があった。首相はこれまでも民放の番組などで、国家戦略特区での獣医学部新設を推進する側が「手続きに問題はなかった」などと主張していることを、もっと報じるよう求めてきた。

 党首討論会で朝日新聞の坪井ゆづる論説委員は、今年7月の衆参予算委員会の閉会中審査で、首相が加計学園の獣医学部新設計画を知ったのは今年1月20日だったとした発言をただした。

 だが、安倍首相は直接答えず、「まず、朝日新聞は八田(達夫・国家戦略特区ワーキンググループ座長)さんの報道もしておられない」と返した。坪井論説委員が「しています」と反論すると、「ほとんどしておられない。しているというのはちょっとですよ。アリバイ作りにしかしておられない。加戸(守行・前愛媛県知事)さんについては、(国会で)証言された次の日には全くしておられない」と述べ、坪井論説委員は再度、「しています」と反論した。

 朝日新聞は、八田氏の発言について、7月25日付の朝刊で獣医学部新設の決定プロセスを「一点の曇りもない」とした答弁や、「不公平な行政が正された」とする見解を掲載した。また、こうした国会での発言も含め、八田氏に単独取材した今年3月下旬以降に10回以上、八田氏の発言や内閣府のホームページで公表された見解などを掲載してきた。

 加戸氏については、閉会中審査が開かれた翌日の7月11日と25日付の朝刊で、国会でのやりとりの詳細を伝える記事で見出しを立てて報じたり、総合2面の「時時刻刻」の中で発言を引用したりしている。  (以上朝日新聞) 































【ノーカット】党首討論会 与野党8党首が激論かわす 日本記者クラブ

1:35:00〜加計疑惑、安倍首相しどろもどろ、質問に答弁ずらし連発。朝日新聞質問に逆切れ答弁。



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/666.html

[政治・選挙・NHK233] 安倍と小池は同根、大政翼賛会的議会に注意/政界地獄耳(日刊スポーツ)
安倍と小池は同根、大政翼賛会的議会に注意/政界地獄耳

https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201710090000199.html
2017年10月9日9時53分 日刊スポーツ


 ★公示直前の民進党が希望の党にのみ込まれたことは疑問が解けるにつけ、前原誠司、小池百合子の両代表が、野党共闘で共産党と組むことをよしとしないという政治的思惑と、その共闘推進者を排除することで、保守、リベラルの選別が容易になり、有権者にも喜ばれ、候補者も堂々と保守政治家として活動できるという一石二鳥、ウィンウィンのプランだった。

 ★ところが有権者は民進党をウイングの幅広い国民政党とみていて、外部招聘(しょうへい)の大物・小池を代表に招き、保守系2大政党として野党第1党として政権交代を担う「健全野党」としてスタートし、うまくいけば政権奪取も可能という“希望”を抱いていた。有権者は希望の党が自民党の2軍だとか、自民党の1派閥になりたがっているとはにわかに信じられなかったものの、自民党も持て余すウルトラ右翼や維新との選挙協力を敷くにつれ、現実を実感する。まさに“リアルな安全保障”を感じ、逃げ出す民進議員を見て現実を知る。

 ★その間、小池が「排除」や丸のみなど「さらさらない」と民進党議員を選別するさまを見るにつけ、小池と首相・安倍晋三が同根であると知る。過日、首相が「こんな人たち」と演説し、国民から猛反発を食らったことがあったが、権力者による峻別(しゅんべつ)が優性思想につながり、格差を拡大させ、森友・加計疑惑のような権力者と近い人たちにだけ与えられる恩恵であり、優遇がその根底にある。国民を経済力と思想で分ける価値観を共有する国家像を持つ2人に違和感を感じない希望の議員たちも、いずれ峻別されていくことだろう。まだ、自民党の方が自由と博愛とバランスがある。ただ両党が選挙後組むようだと大政翼賛的な議会になりかねない。政治の化学反応に要注意だ。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/668.html

[政治・選挙・NHK233] 立憲民主党の候補者が足りない! 期待が上回る! 
立憲民主党の候補者が足りない! 期待が上回る!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19250411.html
2017年10月09日 半歩前へ


 ネットでは「立憲民主党が予想以上に追い上げている。だが支持者からは自分の選挙区に候補者がいない等の声が出ている。何とか出来ないものか」との声まで上がっている。

 立憲民主党のフォロワーは今も増え続け、9日午前7時30分現在、16万4691人まで広がった。これまでの民進党には自民党の敗残兵のような者がうろついていて、リベラル無党派層の受け皿にならなかった。

 今回、敗残兵が大挙して立ち去った。筋を通したリベラル派と良識派が残り、立憲民主党を絶ち上げた。水が吸い取り紙に吸い取られるように、立憲民主党の支持が広がっていった。そんな感じではないか。立憲民主党派の期待が高まっている。

 敗残兵に連れられて無理やり小池新党に参加した心ある民進党の諸君、明日はいよいよ選挙の公示だ。今なら間に合う。「護憲・草の根の立憲民主党」に戻ってこないか。



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/670.html

[政治・選挙・NHK233] 「昨日、150枚手紙を出しました」のコメント届く! 
「昨日、150枚手紙を出しました」のコメント届く!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19256330.html
2017年10月09日 半歩前へ


 きのう、仲間うちで何十回、何百回「いいね」を繰り返しても票は増えない。フェイスブックで「家族、兄弟、親戚、友人に投票に行くよう頼もう」と護憲3党への投票を呼び掛けた。

 そうしたところ、フェイスブック仲間の太田哲二さんから「昨日、150枚手紙を出しました」とのコメントが届いた。うれしい!すぐ、返信メールを送った。「あなたのような方がたくさんいたら、日本はとっくに変わっていたでしょう。安倍首相のクビはアラスカまで飛んでいたでしょう。ご努力に深謝」

 ここまでではないが、フェイスブックで呼び掛けて応えてくれる人は1000人に1人? 限りなくゼロに近い。なぜだろう? 観客席から立ち上がろうとしない。とても残念だ。10人に1人、いや、100人に1人が自分の家族に声をかけてくれたら、自民党の独り勝ちはない。

 前回2014年の総選挙での自民党。全有権者を含む絶対得票率で自民党は、比例代表選挙でわずか16・99%、小選挙区で24・49%に過ぎない。これで自民党は全議席の76%を獲得した。これが“小選挙区のマジック”である。前回、4900万人が棄権した。

 お分かりか。娘や息子、兄弟に「投票に行け。護憲3党に投票しろ」と言うだけで政界地図がガラリと変わるのだ。



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/676.html

[政治・選挙・NHK233] 立共社野党共闘で156獲得し233到達を目指すー(植草一秀氏) 
立共社野党共闘で156獲得し233到達を目指すー(植草一秀氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sq85bf
8th Oct 2017 市村 悦延 · @hellotomhanks


オールジャパン平和と共生は、これまでの単純な野党共闘とは一線を画してきた。

その理由は、民進党のなかに自公と同じ主張を示す勢力が存在しており、

そのために政策主張が明確でない部分が多く存在する点にあった。

この認識の上に立ち、次の総選挙について、

戦争・原発・消費税

という、最も重要で、最も切実な三つの問題に争点を絞り、

この三つの政策テーマについて、主権者が望む政策を提示する候補者を

一選挙区にただ一人絞り込んで、その候補者に主権者の投票を集中させることを

提言してきた。

そして、この戦術が有効に効果を発揮するために、最も重要なことは、

民進党が「隠れ与党勢力」と「反安倍自公勢力」に分離、分割することであると

主張してきた。

市民連合などは、民進党の分離・分割を求めず、

民進党を丸ごと支援する姿勢を示してきたから、

その活動と一線を画してきたのである。

そして、民進党の代表戦で民進党内の路線の相違が明確になった時点で、

民進党が円満に分離・分割を実行するべきであることを強く主張した。

しかし、その決定はなされず、前原誠司氏が民進党の代表に就任した。

その前原氏が、小池希望の党と、安保法制・憲法改定について、

これまでの民進党の基本方針からの「転向」について、

党内のコンセンサスを得ずに合流を独断専行で決定したため、

今回の民進党分離・分割が実現した。

前原氏の行動は極めて非民主的で正当性を欠くものであるが、

このことによって、民進党の分離・分割が実現したことが、

結果としては極めて望ましい事態を生み出した。


民進党が分離・分割したことにより、野党共闘が純化され、

極めて短時間でありながら、野党共闘の候補者一本化調整が大幅に進展したのである。

オールジャパン平和と共生は、

反戦・反核・反消費税(反貧困)

の旗を掲げて、この基本方針を公約に明示する候補者の一選挙区一候補者体制を

構築し、その候補者に主権者の投票を集中させる運動を展開する[政策連合」構築を

提言してきた。

今回、民進党から分離・独立した立憲民主党、日本共産党、社会民主党が、

基本政策路線を共有し、一気に候補者一本化を実現しつつあるのは、

民進党が分離・分割されて野党の政策共闘がスムーズに展開できるように

なったからである。

この形態こそ、オールジャパン平和と共生が一貫して提唱してきたものであり、

このようなかたちが、総選挙に何とか間に合うかたちで構築されたことは

極めて喜ばしいことである。

希望の党に合流してしまった元民進党の候補者のなかで、

戦争法制、憲法改定について、希望の党の公認条件に合致しないと考える者は、

10月10日の公示までに、行動を改めるべきである。

民進党は戦争法制廃止で野党共闘に合意し、行動してきた。

それにもかかわらず、希望への合流条件に、

実質的に戦争法制を肯定する条項が盛り込まれた。

小池代表は安保政策で安倍自公政権と違いはないことを明言しており、

この党の公認で選挙に出馬することは、戦争法制を肯定し、

安倍自公政権の安保政策を肯定することを意味することになる。

戦争法制に反対してきた主権者は、

この候補者には投票できないと考えることをしっかりと認識するべきである。


戦争法制廃止・原発稼動ゼロ・消費税増税反対

という基本路線で政策の一致を見ている

立憲民主・共産・社民とこの範疇に含まれる無所属候補が、

289の選挙区のうち、249の選挙区で候補者一本化を実現した意味は

極めて大きい。

反戦・反核・反消費税の旗の下に結集する主権者は、

この統一候補者に投票を集中させるべきである。

候補者一本化が実現しなかった選挙区では、

考え方を共有する主権者の投票が票割れを起こさぬよう、

投票日までに、できるだけ候補者を一本化する努力を継続するべきである。

衆議院定数は465議席。

289が小選挙区、176が比例代表である。

過半数が233

3分の2が310である。

憲法改悪に反対する勢力を156議席確保すれば、憲法改定の発議ができない。

安倍自公勢力および自公補完の希維勢力に対峙する立憲・共産・社民勢力は結束して、

何としても156議席を確保することを目指すべきだ。

主権者の参集状況によっては衆議院過半数の233議席を獲得することも夢ではない。

目標を高く掲げて連帯して主権者が力を注ぐべきである。

市民連合は、考え方を共有するすべての市民運動との連帯を確立するべきである。

オールジャパンの規模で平和と共生の政治を実現する運動を展開し、

この総選挙を勝ち抜かねばならない。


オールジャパン平和と共生は、すべての小選挙区に立候補する候補者名を

一覧表示するとともに、各政党の政権公約を一覧表示する。

この選挙では、三つの勢力が候補者を擁立して小選挙区での選挙戦を展開する。

三つの政治勢力とは、

自民・公明=自公

希望・維新=希維

立憲・共産・社民=立共社

である。

細かな相違はあるが、基本政策テーマに対する政権公約は

戦争法制・憲法改定

自公 肯定・推進

希維 肯定・推進

立共社 否定・阻止

原発

自公 肯定・推進

希維 2030年原発ゼロに向けて検討

立共社 1日も早い原発ゼロ

消費税

自公 2019年10月10%

希維 増税凍結

立共社 増税凍結・中止

となっている。


主権者はこの基本公約を踏まえて投票行動を決定するべきである。

消費税増税容認

原発稼動容認

戦争法制容認・憲法改定推進

の主権者は自公に投票するべきということになる。

戦争法制肯定・憲法改定推進だが消費税増税反対の主権者は

希維に投票するべきということになる。

消費税増税に反対し、戦争法制を容認しない、憲法9条改定に反対する主権者は、

立共社の統一候補に投票するべきということになる。


これらの選別をできるだけ分かりやすく一覧表示してゆきたいと考える。

メディアは希望の党を誇大宣伝していたにもかかわらず、第三極として

立憲民主・共産・社民およびこれと同じグループに括られる無所属候補が

289の選挙区のうち249選挙区で一本化されたことをほとんど報道しない。

フジサンケイグループに至っては、報道番組でこの問題を一切扱わずに、

金正男氏の殺害番組で報道時間を占拠している。

2014年12月2日に小沢新党が総選挙に向けての政権公約を発表した日、

フジテレビ日曜夜の番組が、政権公約報道を1秒も行わずに、

中央高速笹子トンネル事故にすべての時間を占拠させたことと

まったく同じ行動が取られている。

日本支配勢力にとっては、反安倍自公勢力が大きな塊として浮上することが

最大の脅威なのである。


民進党を「隠れ自公勢力」によって支配し続けてきた理由がここにあった。

みんな、維新、都民ファーストなどの「人為的第三極勢力」を構築してきたのも、

日本の二大政党体制を

自公と第二自公の二大体制に移行させるための布石だった。

その作業を完結させようとした、その寸前で、前原誠司氏と小池百合子氏が

拙速対応を示したために、日本支配勢力にとって最悪の事態が生じているのである。

今後は、もう一度、立憲民主を既得権勢力に引き戻すための修復作業が

手がけられる可能性が高い。

もう一度、鵺(ぬえ)の民進党を構築する試みが展開されるであろう。

しかし、その工作を断固として排除しなければならない。


日本の二大政党体制を、

既得権勢力



主権者勢力

の二大体制に移行させることが何よりも大事なのである。

原発、戦争・憲法、消費税

という主権者にとって最も重要で、最も切実な問題についての基本路線で

主権者勢力が結集するときに、共産党を排除する選択はあり得ない。

日本の主権者の多数が、

戦争法制反対

原発稼動反対

消費税増税反対

の考えを有している。


財源調達については、消費税増税をしなくても、法人に対する課税の適正化、

富裕層に対する課税の適正化、利子配当課税の適正化で、

十分代替財源を捻出することができる。

この総選挙では、立共社共闘で何としても156議席を確保しなければならない。

そして、衆院過半数の233議席を目指すべきである。

一つの選挙区に、自公候補と希維候補が出馬すれば、基本路線が近い、

この両者が票割れを起こすことになる。

自公&希維に対峙する候補者をただ一人に絞り込めば、

この候補者が勝利する可能性は十分にあるのだ。

過半数確保も決して無理な目標ではない。

オールジャパンの連帯でこの選挙を勝ち抜かねばならない。




http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/677.html

[原発・フッ素48] 6割は戻らないことが確定・避難指示解除の葛尾村(めげ猫「タマ」の日記)
6割は戻らないことが確定・避難指示解除の葛尾村
http://mekenekotama.blog38.fc2.com/blog-entry-2305.html
2017/10/08(日) 19:45:54 めげ猫「タマ」の日記


 2016年6月に避難指示が解除された福島県葛尾村(1)の10月1日時点の帰還は187人です(2)。福島県が発表している同村の福島県内避難者は371人です(3)。この方達が全員が戻ったとしても合計で558人です。事故前(2010年10月国政調査1,531人ですので(1)、帰村されるかたは最大で事故前の4割以下です。葛尾村では6割の方戻らない事が確定しました。

 福島県葛尾村は標高500メートル以上の比較的高地にある山村です。先の事故で放射能に汚染され全村が避難地域に指定されました(1)。


 ※1 (4)のデータを(5)に示す手法で10月1日に換算
 ※2 避難区域は(6)による
 図−1 福島県葛尾村

図に示す通り、福島原発事故で汚染され事故から6年半が経ちましたが国が除染が必要だとする毎時0.23マイクロシーベルト(7)を超えています。福島県葛尾村は事故から6年半を経ても汚染されたままです。

 以下に福島県葛尾村の各年の赤ちゃん誕生数を示します。


 ※1(8)を集計
 ※2 2017年は7月末まで
 図―2 福島県葛尾村の赤ちゃん誕生数(通年)

 図に示す通り事故前は男の子が多く生まれていたのですが、事故後に懐妊したであろう赤ちゃんが生まれる2012年以降は6年連続で女の子が多く生まれています。2012年1月から2017年7月末を集計すると
 男の子 19人
 女の子 45人
です。以下に偶然に起こる確率の計算結果を示します。

 表―1 偶然に起こる確率の計算結果
 ※ 計算方法は(=^・^=)の過去の記事(9)による。



 表に示す通り偶然にこのような事が起こる確率は0.1%です。通常は男の子が多く生まれるので(10)異常な事態です。
 福島の女性はお隣の宮城や茨城に比べても大変に綺麗です。


 ※(11)を転載
 図―3 葛尾村で苗植えをした福島県の綺麗な女性

 でも喜んでばかりはいられないようです。放射性影響研究所は広島や長崎の原爆投下で遺伝的な影響が生じていない根拠の一つに「赤ちゃんの男女比に異常が起きていない。」事をあげています(12)。福島県葛尾村では広島や長崎では起きなかった女の子が多く生まれる現象が生じています。

 それでも安倍出戻り内閣は「安全」だとして2016年6月に避難指示を解除しました(1)(6)。以下に葛尾村の避難・帰村の状況を示します。


 ※1 2017年10月1日分は(2)
 ※2 2017年9月以前は(13)による。
 図―4 葛尾村の避難・帰村の状況

 図に示す様に帰村が進んでいません。9月1日で
  対象 1,415人中 帰村 169人(全体の13%)
です。一方で「その他」が増えています。福島県は葛尾村と別に同村の福島県内の避難数を371人と発表しています(3)。残り方は村外に自力で住宅を手配したり、村外の災害公営住宅(14)に入居され葛尾村外に安定した住居を確保された方です。村に戻ることはありません。葛尾村に戻る最大の人数はの帰還187人に(2)、福島県内避難者371人(3)を加えた558人です。事故前(2010年10月国政調査1,531人ですので(1)、帰村されるかたは最大で事故前の4割以下です。葛尾村では6割の方戻らない事が確定しました。

<余談>
 図表が小さいとご不満の方はこちら、図表をクリックしてください。
 葛尾村は来年4月の学校再開に合わせ約19億円を使いこども園、小中学校を整備しました。でも通学を希望したのは合わせて20人です(15)。子供一人当たり1億円の出費です。そのようなお金がなるなら学校は地図でみると車で十数分の隣町の小学校をお借りし、スクールバスや子供達の奨学金(高校、大学などを含む)に回した方が合理的です。安倍出戻り総理は原発事故で被災した子供達の未来よりも、被災地域の「復興」が大事なようです。同じように福島県民の未来より福島県域の「復興」が大事なようです。これでは福島の皆様は不安だと思います。

 福島県の秋を代表する果物にナシがあります(16)。福島県会津若松市ではナシ狩りが楽しめます(17)。同市はナシのシーズンです(18)。福島のナシは美味しいそうです(29)。福島県は福島産ナシは「安全」だと主張しています(20)。でも、福島県会津若松市のスーパーのチラシには福島産ナシは無しです。


 ※(21)を引用
 図―5 福島産ナシが無い福島県福島市のスーパーのチラシ

 当然の結果です。(=^・^=)も福島県会津若松市の皆様を見習い「福島産」は食べません。


―参考にしたサイト様および引用した過去の記事―
(1)葛尾村 - Wikipedia
(2)葛尾村からの避難者の状況(10月1日現在) - 葛尾村ホームページ
(3)平成23年東北地方太平洋沖地震による被害状況即報(週1回更新) - 福島県ホームページ
(4)航空機モニタリングによる空間線量率の測定結果 | 原子力規制委員会中の「福島県及びその近隣県における航空機モニタリング(平成27年9月12日〜11月4日測定) 平成28年02月02日 (KMZ, CSV)」
(5)めげ猫「タマ」の日記 半減期でしか下がらない福島の放射線
(6)避難区域見直し等について - 福島県ホームページ
(7)国(環境省)が示す毎時0.23マイクロシーベルトの算出根拠|東京都環境局 その他について
(8)福島県の推計人口(平成29年9月1日現在)を掲載しました。 - 福島県ホームページ
(9)めげ猫「タマ」の日記 偶然に起こる確率の計算方法について
(10)出生性比
(11)めげ猫「タマ」の日記 食品中の放射性セシウム検査のまとめ(6月3週)―基準超のコシアブラが流通、これで今年度は12件目―
(12)原爆被爆者の子供における放射線の遺伝的影響 - 放射線影響研究所
(13)広報かつらお - 葛尾村ホームページ
(14)災害公営住宅25棟完成 葛尾村が三春に整備 | 東日本大震災 | 福島民報
(15)広報かつらお 平成29年度 - 葛尾村ホームページ中の「•広報かつらお10月号 [PDFファイル/5.79MB]」
(16)秋 | ふくしまの果物 | JA全農福島
(17)フルーツランド北会津
(18)土にこだわるおいしい梨(福島市) | ふくしま 新発売。
(19)安全が確認された農林水産物(公開用簡易資料) - 福島県ホームページ
(20)アピタ会津若松店│「イイこと、プラス。」 アピタ・ピアゴ



http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/787.html

[国際20] ラスヴェガス銃撃事件(マスコミに載らない海外記事)
ラスヴェガス銃撃事件
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2017/10/post-51c2.html
2017年10月 9日 マスコミに載らない海外記事


2017年10月4日
Paul Craig Roberts

読者の皆様、電子メールで、ラスヴェガス銃撃事件に関する私の意見を尋ねてこられる、私への信頼に感謝申しあげる。読者の多くは、これも偽旗事件だと疑っておられ、その狙いは何かと質問しておられる。

偽旗攻撃だったのかどうか、もしそうである場合、誰によるもので、何の目的なのか私にはわからない。分かるとも思っていない。当局とマスコミが話をしつらえてくれる。事実を知る唯一の方法は、個人的に調査することだ。ラスヴェガスに行き、現場を検証し、ホテルに質問し、もし何か答えが得られたら、それを検討し、銃撃されたコンサート参加者を探し、インタビューし、亡くなった方の葬儀に参列し、ご遺体に対面し、遺族と話し、使用されたとされる武器について学び、遥か下方、遥か彼方の標的への銃撃を試し、死傷者数と、記録されている発砲時間を比較する等々。言い換えれば、昔であれば、マスコミがしていたはずながら、今や決してしない仕事を、自分でしなければならないのだ。

本当の話は、我々から隠されたままになる可能性が高い。例えば、マスコミ報道では、事件はホテルの道路の向かい側で起きたというが、“道路の向かい側”というのが、355メートルの距離だとは知らなかった。

何が起きたかに関して確信を持てる意見が言えると思っていないので、大量銃撃、あるいは銃撃とされるものと呼ぶべきか、にさほど注意は払っていない。ウソをつかれ、欺かれてばかりいるので、万一真実を言われても、決してそうとは気がつかない。ドミトリー・オルロフが言う通りだ。

“ウソはウソを生み、じきに、先入観のない機密情報収集や、合理的な分析や適切な事業計画は不可能になる。”
” … 真実を語っているという評判は、“アメリカ諜報機関筋”という文言を一度使用しただけで、その瞬間以降“厚かましいウソつきの陰謀”と同義語になる”
“ワシントンや欧米のマスコミが、どのようなメッセージを押しつけようとしているにせよ、連中が過去常にウソをついてきたことをt指摘し、連中はいつウソをつくのを止めるのか?と簡単な疑問を呈するのまともな対応だ。”

公式説明は、相容れない目撃者証言や他の証拠を、いつも故意に無視するので、ラスヴェガスやサンディフックや他の事件の公式説明は常に疑念を招く。スマートホン・ビデオにさえ、死者や負傷者の映像がないことが多い。私の知るかぎり、ラスヴェガス・ビデオ証拠に、573人の死傷者の姿は無い。そのような事件が巻き起こす疑念を考えれば、当局は、死者や負傷者を見せるよう格別に尽力して良いだろうと考えたくもなる。他の破壊行為では、遺体とされるものは、ダミーのように見えたり、覆われていて、何の山であっても不思議はなかったりする。ボストン・マラソン爆破の場合のように、現場に、クライシス・アクターがいれば、疑問は一層大きくなる。警察とマスコミが、あらゆる証拠を捜査し、矛盾を解消すると期待していた時代が昔はあった。今は、すぐさま公式説明が与えられ、当局者やマスコミが無限に繰り返すだけだ。これ自体が疑念を招く。

ラスヴェガス事件については、ご自分で判断頂くしかない。以下、検討すべき報道されている事実のいくつかをあげる。

死傷者合計は573人だ。これは軍の大隊の人数だ。たとえ激戦状況であっても、小火器で、大隊丸ごとを死傷者にするのは非常に困難だ。本当におきたのかどうか私にはわからない。軍事教練を全く受けていない一人の人間が、特殊な照準知識が必要な、355メートル、フットボール競技場四つ分の距離で、32階から撃ち下ろし、数分間の銃撃で573人の人々に命中できるだろうか? ジョン・ラパポートは信じていない。
https://jonrappoport.wordpress.com/2017/10/03/more-than-one-vegas-shooter-the-evidence-builds/

進歩派のスティーヴン・レンドマンも信じていない。
http://stephenlendman.org/2017/10/slaughter-las-vegas/ and http://stephenlendman.org/2017/10/las-vegas-another-false-flag/

複数の射手がいたという報道もある。

4階で銃の閃光が見えたという報道もある。

ホテルの窓は開かず、割る必要がある。

スティーブン・パドックは、精神病質者には、あてはまらない。彼は自家用飛行機と、専用パイロットを持った億万長者だと報じられている。彼は人生を楽しんでいた。彼の弟は呆然として、スティーブンが銃撃するなどありえないと言っている。

マンダレイ・ベイ・ホテルは、カジノだと報じられている。もしそうであれば、監視カメラは至る所にあるはずだ。23丁の銃や弾丸の沢山のケースを運ぶスティーブン・パドックのビデオがないのだろう? どうして部屋掃除のメイドが、三日間気がつかず、23丁の銃や弾丸を目にしなかったなどありえよう? 意味をなしていない。

なぜ23丁の銃なのだろう? 余計どころではない数だ。膨大な数自体が、事件丸ごと、銃規制のための事件として、でっちあげられたことを示唆している。大量の銃、大量の死傷者。結局、とうとう、銃規制をするに十分な“銃による暴力”。

一体なぜ、それほど遠く離れた所にいる男が、それほど多数の人々を、それほどの短時間で、銃撃できるのか、そして、どの機種の、何口径の自動小銃で犯行が行われたのかに関する当局による説明を懐疑派の人々は待っている。この部分は到底信じがたいので、おそらく説明されることはないだろう。

真実に対立しているのは、当局と売女マスコミだけではないのだ。手ぐすね引いて待っている連中にも、品位が欠如している。例えば、ポール・ストリートは、CounterPunchに、こう書いている。“ラスヴェガス大量虐殺は、銃規制に反対する圧力団体による、アメリカ本土に対する一連のテロ攻撃の最新版にすぎない。” 記事の題名は: “全米ライフル協会による最新のアメリカ本土テロ攻撃”。記事はここで読める。
https://www.counterpunch.org/2017/10/04/the-nras-latest-terrorist-attack-on-u-s-soil/

銃規制を推進する圧力団体は、公式説明に、大きな利害関係がある。銃規制を推進する圧力団体が、公式説明にまつわる、ありとあらゆる問題を無視するのは確実だ。この話は、連中の大義を推進するため望んでいるものとして、うってつけだ。キャンペーンは進行中だ。
https://www.washingtonpost.com/opinions/mass-shootings-are-an-american-problem-theres-an-american-solution/2017/10/02/ac934588-a7ac-11e7-850e-2bdd1236be5d_story.html?tid=ss_tw&utm_term=.dd026d728b4c

パドックは裕福な白人男性なので、この話はアイデンティティ政治にぴったりはまる。パドックは、悪い白人男性のもう一つの例なのだ。アイデンティティ政治のつながりを、ワシントン・ポストが持ち出している。“アメリカ中で、若者であれ、中年であれ、白人男性、狼に変わる。いつでも、テロ行為を実行した後、こうした実行犯は、結局ヒトではなかったことが明らかになる。連中は、けだもの、その悪が、難解で、冷酷で、恐ろしい容赦のない怪物なのだ。
https://www.washingtonpost.com/blogs/compost/wp/2017/10/02/when-white-men-turn-into-lone-wolves/?utm_term=.3415987733a6

人は、真実より、自分の思い込みや偏見を確認することに興味がある。もしパドックがイスラム教徒だったら、イスラム嫌いの人々は、公式説明に固執するはずだ。

人々が自分の偏見や大義より真実を信じない限り、真実にはなり得ない。アメリカ合州国では、そうした人々は益々稀になっている。

常にローマの有名な問いを想起されたい。“誰が利益を得るのか?”答えはそこにある。

更新: パドックのガールフレンドは、彼のことを“優しく、思いやりのある、静かな”男性で、彼との“穏やかな未来”を思い描いていたと語っている。女性には男性がわかる。彼女の表現は精神病質者のものではない。

アメリカ海兵隊狙撃兵を含む、経験豊かな一流の専門家たちと話した。彼らは公式説明を一言たりとも信じていない。またしても、専門家たちは、“9/11公式説明に異議を申し立てた3,000人の建築家やエンジニアにされたように、陰謀論者”という烙印を押され、追い出されるのだろうか?

記事原文のurl:http://www.paulcraigroberts.org/2017/10/04/las-vegas-shooting/
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http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/776.html

[経世済民123] 健康で得するサービスが続々 1日1万歩で電気代年1万円節約も(マネーポスト)
           歩くだけで生活もお得に


健康で得するサービスが続々 1日1万歩で電気代年1万円節約も
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171009-00000002-moneypost-bus_all
マネーポストWEB 10/9(月) 13:00配信


 国を挙げて健康維持を促す試みが広がっている。なかでも近年増加しているのが、地方自治体による「健康マイレージ」だ。運動や健康診断の受診など健康維持の努力をした人が商品や金券といった“副産物”を得られるとあって、大きな反響を呼んでいる。

 健康でお得なサービスを実施しているのは、自治体だけではない。電力自由化に伴い、電力会社の『イーレックス』が健康計測機器メーカーの『タニタ』と組んで始めた『タニタ×イーレックス あるく・おトク・でんき』は、ウオーキングの歩数に応じて電気料金の割引額が決まるという料金体系だ。

 同プランに申し込むとタニタ製の活動量計が届く。それを身につけて生活し、歩数データを送信する。歩数や継続日数等で算出したポイントに応じて料金が決まる。『イーレックス』営業部の竹田信哉さんが言う。

「電気の使用量とアンペア数、獲得するポイント数によっても異なりますが、歩数が多いほど電気料金が安くなります。

 例えば2人家族で月間使用量350kWh/40アンペアの場合、1日5000歩歩けば月100円、8000歩なら月500円、1万歩なら月1000円お得に。1日1万歩歩いた場合、健康づくりに取り組みながら1年で1万円以上電気代が節約できます」

 電気代だけでなく、歩くことで飲料代が節約できるサービスもある。サントリーの健康応援ポイントサービス『グリーンプラス』は、オフィスなど特定の場所に設置された自販機と専用アプリを連携。該当の自販機で販売されているトクホ飲料を購入するか、1日に規定の歩数以上を歩けばポイントが貯まり、それを好きな飲料と交換できる。

 大手スーパー・イオンでも、買い物のついでにイオンモール内を歩くと「健康マイレージ」が貯まり、イオンの系列店で使える電子マネーWAONポイントに交換できるイベント『イオンモールウォーキング』を各地で実施中だ。

 他にも、歩くとdポイントが貯まるドコモの『歩いてオトク』、吉野家のクーポンがもらえる『吉野家アプリ』など、歩数計アプリを使ったお得なサービスは目白押し。フル活用すれば、歩くだけで一石何鳥にもなりそうだ。

※女性セブン2017年10月12日号



http://www.asyura2.com/17/hasan123/msg/899.html

[経世済民123] 東芝従業員「泥船に見切り」 3カ月で1千人減 トヨタなどの“草刈り場”に?(SankeiBiz)
東芝本社ビル=東京都港区(本社チャーターヘリから、桐原正道撮影)(写真:フジサンケイビジネスアイ)


東芝従業員「泥船に見切り」 3カ月で1千人減 トヨタなどの“草刈り場”に?
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171003-00000500-fsi-bus_all
SankeiBiz 10/3(火) 7:30配信


 「若い人が次々に辞めていく…」

 そんな嘆き節を漏らしたのは東芝OBの男性だ。60代半ばを過ぎても、高度成長時代を通じ会社員生活の大半を過ごした東芝には愛着があるだけに、現役社員の退職が続くことに胸を痛めている。

 「いま話題の半導体事業も近年はサムスンに追いつけず、辞める若い技術者は他でも自分の力を生かそうとし、ベテランも大学研究室などに転じていく。もう将来がないということか…」。表情を曇らせるOBはそう言って口をつぐんだ。

 ◆トヨタ「ぜひ弊社に」

 東芝の連結ベース従業員数は3月末の15万3492人からわずか3カ月後の6月末には15万2364人と1000人以上減少した。理由はつまびらかでないが、泥船から逃げ出しているかのようだ。

 「あの先端メーカーにお勤めなんですか! ぜひ弊社にきませんか」

 今夏、トヨタがJR南武線各駅に展開した人材募集広告にこんな文言が躍った。川崎市の沿線には東芝を含む電機各社の工場などが林立し、同社などのIT系エンジニア獲得に照準を合わせた形だ。背景にはコンピューターが不可欠な自動運転車開発など即戦力を求める業界事情がある。

 IT系エンジニアへの人材需要は急伸している。転職支援サービス会社によると、転職求人倍率(8月)は全体の1.9倍に対しIT系エンジニアは3.88倍だ。

 人材争奪戦の中で、落ち目の東芝は“草刈り場”になりかねない懸念がある。「辞める技術者らの率がいつもよりも高くなっている」。小さい声でそう打ち明けた東芝幹部は内心穏やかでないはずだ。

 ◆外部には諦めと不信

 上場維持のため売却対象となった半導体子会社「東芝メモリ」。来年3月末の売却完了という日程から逆算すれば売却先の決定は今年8月末が期限とされた。だが、東芝の意思決定は迷走を重ねた。

 月をまたいだ9月上旬、あるファンド幹部は煮え切らない東芝を評してこう吐き捨てた。「春からずうっとこんな調子だよ。最初は5月ごろって言ってたんでね。まだ時間かかるよ」。投げやりな言葉に諦めと不信がのぞく。

 東芝はこの迷走と同時並行で、決算と有価証券報告書の発表も延期を繰り返した。そのたびに「リーダーシップの欠如」「優柔不断」「決められない東芝」と、酷評がメディアをにぎわした。かつての名門企業の醜態続きに外部の信頼は崩れ落ちていった。

 ◆廃炉ビジネスに期待

 「信頼回復、企業再生の道のりはかなり難しい。過去の記憶がハンディになり続ける」

 BNPパリバ証券の中空麻奈チーフクレジットアナリストはこう指摘し、「仮に上場を維持できても投資家らステークホルダー(利害関係者)の信頼を得られるかは別だ。回復に3〜5年はかかる」とみる。

 東芝は社会インフラ事業で生き残りを図る青写真を描くが、中空氏はそれに加えて原発の廃炉ビジネスが再生への具体策になると主張。「原発は国内だけでなく世界中にもあり競合も多くない。1基当たりの額が小規模でも安定的に稼いでいける」と力説し、キャッシュフローの安定化が企業再生に欠かせないという。

 人材の確保、信頼の回復そして稼ぎ頭の半導体事業なき後のビジネスモデルの再構築。難題を抱える「新生東芝」はこれまで以上の強い求心力を持つトップでなければ率いることは到底できない。再出発は経営陣刷新から始めなければならない。



http://www.asyura2.com/17/hasan123/msg/900.html

[経世済民123] 今年で20年 撤退相次ぐ「通販型保険」、IT融合で大化けの可能性(SankeiBiz)
ソニー損害保険のカスタマーセンター=東京都大田区 (同社提供)(写真:SankeiBiz)


今年で20年 撤退相次ぐ「通販型保険」、IT融合で大化けの可能性
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171008-00000000-fsi-bus_all
SankeiBiz 10/9(月) 7:15配信


 通信販売型の自動車保険が国内に登場してから今年で20年。当初は外資系損害保険が先行したため、国内損保各社は“黒船来襲”と恐れたが、現在の通販型のシェアは自動車保険全体の8%程度にとどまり、思うような収益が得られずに撤退した企業も多い。ただ、市場は微増を続けているのも事実。保険とITが融合した「インシュアテック」により、大化けする可能性もあり、国内大手損保も力を入れ始めている。

 昨年4月、損保業界で一つの時代が終焉(しゅうえん)を迎えた。通販型自動車保険を日本で初めて販売したアメリカンホーム医療・損害保険が、新規の保険販売を終了したのだ。

 親指と小指を立てて「電話」を示すポーズに、「チャンチャラチャーン」という耳に残る音色。「アメリカンホーム・ダイレクト」のテレビCMを覚えている人も多いだろう。

 1997年の国内参入時は「市場が席巻されるのでは」と恐れられた。前年の保険業法改正と日米保険協議が決着するまで、日本の損保業界は国が徹底的に管理する「護送船団方式」だった。どの会社の保険に入っても条件はほとんど同じ。それが自由化されたことで、外資の参入や保険料の自由な設定が可能となり、アメリカンホーム保険が日本にはない通販型の保険を持ち込んだ。

 通販型の最大の魅力は価格だ。保険を販売する代理店に支払う手数料が不要なため、保険料を安く抑えられるメリットがある。条件などによっても異なるが、代理店型の保険よりも一般的に3、4割程度は安いとされている。

 欧州では自動車保険の4割が通販型の国もあり、関係者はその動向に固唾をのんだが、心配は杞憂(きゆう)に終わる。通販型保険の市場は予想に反して伸び悩んだ。

 通販型自動車保険の販売から撤退したのはアメリカンホームだけではない。同社に続いて外資保険の参入が相次いだが、これまでに計6社が撤退や吸収合併に追い込まれている。

                   ◇

 ■ビッグデータ活用で個人に合った商品

 国内の大手損保担当者は「同じような保険しか売られていなかった日本では、保険を選ぶという意識を持つ人が少ない。ましてや命に関わる保険を、通販で加入することには相当な抵抗があったのだろう」と分析する。日本では自動車ディーラーが保険代理店を兼ねていることも多く、ディーラーが薦める保険に加入することが少なくないという理由もあった。

 ◆シェアは毎年微増

 通販型最大手のソニー損害保険によると、2016年度の自動車保険全体の市場は4兆1587億円で、そのうち通販型は3189億円。通販型のシェアは毎年微増を続けているが、今も7.7%にとどまっているのが実情だ。

 ただ、ソニー損保の担当者は「市場は伸び続けており、シェアは20%程度まで伸びるのではないか」と話す。価格競争だけでは日本人はついてこないといい「いかに安心感を与えられるかが大事」なのだという。

 実際、同社が昨年9月に実施したアンケートで、自動車保険を選ぶ際に重視するポイント(複数回答)を聞いたところ、「保険料」(64.8%)と「事故時の対応力」(64.6%)はほぼ同率だった。同社は、保険会社へ事故の報告をすると、1時間以内に担当者から連絡がくるサービスを手掛けているほか、顧客の口コミをすべてホームページで公開するなど、利用者に安心感を与える工夫にも力を入れる。こうした取り組みが功を奏し、同社の自動車保険は、他の通販型保険に比べて価格は少し高めにもかかわらず、1999年の販売開始から右肩上がりの成長を続けている。

 こうした中、当初は代理店への配慮から通販型の販売に消極的だった大手各社もグループ内に通販型保険会社を立ち上げ、巻き返しを図っている。

 SOMPOホールディングス(HD)のセゾン自動車火災保険は、綜合警備保障(ALSOK)と提携し、事故が起きた際に同社の隊員が駆けつけるサービスを展開。利用者からは「こわもての事故相手との間に入ってくれて助かった」などと好評という。同様のサービスは東京海上グループのイーデザイン損害保険も10月からセコムと提携して開始している。

 MS&ADインシュアランスグループHDの三井ダイレクト損害保険は、国内外20万カ所以上の宿泊施設などで割引きが受けられるサービスを実施。契約を継続すれば割引率が増す仕組みも導入し、顧客をつなぎ止める戦略に力を入れている。

 ◆別業種からの参入も

 キャピタスコンサルティングの保険アナリスト、植村信保氏は通販型保険の市場について「ゆるやかに増加する傾向は今後も続くだろう。ただ、インシュアテックの技術が進めば、ビッグデータなどを活用し、個人に合わせた個別性の高いサービスや保険が生まれることも考えられる」と話す。

 保険はもともとリスクが高い人も低い人も同程度の保険料を支払う「相互扶助」の考え方で成り立っている。しかし、ビッグデータを活用すると、個人のリスクをより細かく分析することが可能となるため、これまで以上に価格差が生まれ、加入者のニーズに合わせた保険商品の誕生や別業種からの新規参入の促進も見込まれるという。

 幼い頃からインターネットに触れてきた「デジタルネーティブ世代」の保険加入が本格化すれば、今以上に保険を自らが選んで加入する流れは本格化するとみられ、植村氏も「通販型保険の市場は今後、大化けする可能性がある」と話す。(蕎麦谷里志)



http://www.asyura2.com/17/hasan123/msg/902.html

[政治・選挙・NHK233] どっちもどっちの安倍首相と小池知事! 
どっちもどっちの安倍首相と小池知事!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19255042.html
2017年10月09日 半歩前へ


 ジャーナリスト の高瀬毅が8日、東京・内幸町の日本記者クラブで開かれた「党首討論会」をレポートしたので転載する。質問にまともに回答できない安倍晋三首相。頭の悪さ・軽さがないまぜになった「珍芸」と高瀬。知的水準が極めて低く、存在自体が日本の恥である。彼は総理の器ではない。
 かたや社会的弱者へのまなざしなど微塵もない小池百合子知事。政治をビジネスととらえている姿勢が垣間見える、と鋭い指摘に納得。

****************

高瀬毅が指摘した。

 会場のホールには、テレビ、新聞のカメラもいれると優に400人は集まっていた。
解散理由に、「国難」に対処することを掲げた安倍政権だが、本当にどこまで危機感を持っているのか。そういう構えの大きい、かつ具体的な話が活発に議論されたとは言い難い。

 首相は相変わらず、質問に正対して答えず、はぐらかしたり、ずらしたりを繰り返す。意図した部分と頭の悪さ・軽さがないまぜになった、あれは一つの「珍芸」だと思う。

 記者から、再三「安倍さん、そんなことを聞いていない。〇〇についてお答えください」とかなり厳しく指摘されていたが、ユーモアの欠片もなく退屈な答弁に終始。

 最も気になったのは小池百合子代表の発言。東京23区内の私立大学の定員規制に対して、首相に質問する中でこう述べた。「これからは元気なお年寄りも増える。65歳以上は大学に行けばいい。そうすればシルバーパスが廃止になっても、学割を使える」

  耳を疑った。社会保障と教育をごちゃまぜにした乱暴な“論”であり、「社会保障は削るので、元気な高齢者として生きてね」と言っているように聞こえたからだ。社会的な弱者へのまなざしなどこれっぽっちもない。

 それをほほ笑みながら冷たく言い放つ。話はすぐに次に移ったので、一瞬の“出来事”としてやり過ごされた感があったが、小池氏の「本性」が垣間見えて、ぞっとした。

 その他のことについても、小池氏は、メディア出身だけあって流行の感覚にフイットした物言いをするのがうまい。ただ、その裏に、政治をビジネス的な考えで運営していこうと傾向がチラチラ見えて気色が悪い。

 内田樹氏が、いまの日本はシンガポール化を進めようとしている、とだいぶ前に指摘していたが、小池氏も同じ路線だろう。かつそこに「排除」発言につながる「無慈悲なまでの切り捨て」の色がにじむ。

 安倍政権のあとに「来るもの」は何か。重大な選択の時を迎えていることを改めて実感した討論会だった。



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/679.html

[経世済民124] <事務職パート>「約束と違う」入社直後に退職決意のワケ(毎日新聞)
小さな事業所では、1人の職員がさまざまな業務を掛け持ちせざるを得ない場合もあるが……=iStock


<事務職パート>「約束と違う」入社直後に退職決意のワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171008-00000007-mai-bus_all
毎日新聞 10/8(日) 9:30配信


 子育てが一段落し、介護施設で「事務職パート」として働き始めたA子さん(42)。しかしすぐに本来の業務ではない介護の仕事をさせられるようになり、残業も続いて退職を決意しました。問題の本質は何か。特定社会保険労務士の井寄奈美さんが解説します。【毎日新聞経済プレミア】

 ◇自宅近くの職場でパート勤務を始めたものの……

 A子さんは職員数約20人の介護施設で、1カ月半ほど前に事務員としてパート勤務を始めました。しかし、すでに退職することを決めたそうです。

 A子さんは、新卒入社した会社で経理事務職を10年以上務めました。結婚を機に専業主婦となり、子育てと近所に住む祖母の介護に追われました。昨年祖母をみとり、子育ても一段落したので仕事を探し始め、自宅から自転車で通える今の職場の事務職募集を見つけて応募しました。

 応募するとすぐに所長と面接となり、これまでの経歴や祖母の介護の様子などを聞かれました。定時は午後5時で、残業はほとんどないと説明を受けました。事務員はA子さん1人だけですが、所長の人当たりもよく子供の学校行事にも配慮すると言われ、「マイペースで仕事ができるだろう」と思い勤務することに決めました。

 勤務を始めて1週間はほとんど仕事がありませんでした。小さな事業所で業務量が多くなかったのです。所長は「電話番として座っているだけでいい。事務所に誰もいないと困るから」と言うのですが、2週間が過ぎても状況は変わりませんでした。

 A子さんがぼんやりと事務所の机に座っている間も、介護職員は慌ただしく動き回っていました。もともと介護職員は人の入れ替わりが多く、急に出社しなくなる職員もいて、常に人が足りていませんでした。

 ◇介護職のシフトに組み込まれて残業が常態化

 そんなある日、A子さんは所長から次のように言われました。

 「A子さんはおばあさんの介護をしていたんだよね。今日介護職のスタッフが急に休んで困っているんだ。申し訳ないんだけど、ヘルプしてもらえないだろうか」

 A子さんはその日も特にやるべき仕事がなく、終業まで何をして過ごそうかと考えていたところでした。そこで所長の申し出を受け、その日1日はヘルプとして介護の業務に当たったそうです。

 ところが、その日以降ヘルプ依頼が続くようになりました。最初はスタッフの急な欠員の穴を埋めるだけでした。しかし、いつの間にか介護職員のシフトに組み込まれているようでした。

 事務の業務量は少ないとはいえ、担当はA子さんだけです。A子さんはヘルプが終わってから事務所で本来の仕事をするようになり、午後7時ごろまで残業する日が続くようになりました。

 ◇給料は事務職の時間給だけ

 そして、給料日が来ました。給料明細を見ると、A子さんの給料は事務職として計算されていました。介護職の方が時間給が高いことは求人票を見て知っていました。A子さんがヘルプで現場で働いた分は、給料に反映されていなかったのです。またA子さんは毎日のように残業が続いて家族の食事の支度を満足にできなくなり、強いストレスを感じるようになりました。

 そこで所長に「事務だけに専念させてほしい。ヘルプする場合でも残業する必要のないようにしてほしい」と申し出ました。しかし、「介護職を募集している。今だけなんとかならないかな。みんな本当にギリギリでやっているんだよ」と返されてしまいました。

 A子さんの状況は一向に変わらないため、近く退職を申し出るそうです。

 ◇入社時の約束を変更するには本人の同意が必要

 労働基準法では採用時に労働条件の明示を義務づけ、従事する業務内容も明示すべき事項に含まれます。労働条件を変更するには、就業規則に配置転換の規定が必要です。規定がない場合は、本人の同意を得る必要があります。

 小さな事業所では、1人の職員がさまざまな業務を掛け持ちせざるを得ない状況も多くあるでしょう。それでも採用時に「こういう仕事もやってもらうことがある」ことを伝えておくべきです。

 会社内では職種ごとに給与体系があるのが一般的です。A子さんの場合、事務職で採用されましたが、1日の大半を介護業務に当たる日が増えていました。介護職の業務をした場合は、相応の時間給を支払うべきです。

 会社の都合を優先し労働条件などの入社時の約束を果たせないと、従業員から信頼を失い早期退職につながる可能性があります。会社と従業員の関係は「労働契約」で結ばれています。「約束は守る」「約束を変更したいときは相手方の承認を得る」ようにしなければなりません。「困ったときはお互いさま」と相手の善意に乗じないことが大切です。



http://www.asyura2.com/17/hasan124/msg/102.html

[政治・選挙・NHK233] 安倍首相が「安倍独裁とか言われて…」とグチ!見城徹ら応援団は「そんなことない」「私利私欲がない」「嘘が言えない」と露骨…
         
          abemaTV「徹の部屋」10月8日放送回より、見城徹・幻冬舎社長と安倍晋三首相


安倍首相が「安倍独裁とか言われて…」とグチ! 見城徹ら応援団は「そんなことない」「私利私欲がない」「嘘が言えない」と露骨ヨイショ

http://lite-ra.com/2017/10/post-3500.html
2017.10.09 見城徹の安倍ヨイショが醜悪すぎる リテラ


 昨日おこなわれた日本記者クラブ主催の党首討論会で、森友・加計問題の追及を久々に受けた安倍首相。国会では野党からの追及に耐えきれずキレまくっていたように、解散することで逃げたつもりだった追及をテレビで生中継されているなかで受け、さぞかし怒り心頭だっただろうと思われるが、しかし、その日の夜、安倍首相は満面の笑みを浮かべていた。

 というのも、安倍首相は昨晩、AbemaTVに生出演し、幻冬舎社長・見城徹の番組「徹の部屋」に登場したからだ。

 見城といえば、言わずと知れた安倍首相の「お友だち」のひとりで、『約束の日 安倍晋三試論』(小川榮太郎)、『総理』『暗闘』(山口敬之)といった政権PR本を出版。一方、秋元康らと安倍首相を中心にして撮られた「組閣ごっこ写真」におさまっていたことでも有名で、テレビ朝日の番組審議会の委員長をつとめることから安倍首相と頻繁に会食をおこなっている同局の早河洋会長を繋げた人物である。そして、『報道ステーション』のプロデューサー更迭や古舘伊知郎の降板にも一枚噛んでいるとも囁かれてきた。

 そんなフィクサー的な役割をつとめてきた見城にくわえ、この番組では、有本香や元テレビ朝日記者の末延吉正といった安倍応援団ジャーナリストらも出演。その放送は、異常なテンションではじまった。

 冒頭から見城氏が「ずーっと安倍さんのファン」「日本の国は安倍さんじゃなきゃダメだ」と連呼し、番組アシスタントのタレント・大石絵理に安倍首相の第一印象を語らせた。すると、こんな会話が繰り広げられた。

大石「ダンディでかっこいい方ですよね」
見城「すごくハンサムですよ。内面が滲み出ているお顔ですよ」
大石「嘘が苦手そう」
見城「ほんとうにね、信義に厚い方。私利私欲がない。だから足も引っ張られやすい」
末延「安倍さん、いい人なの。正直だから嘘言えない。ちょっと口下手なところがある」

 私利私欲がない、嘘が言えない……? いったいどこの安倍さんの話をしているのだろうか。自分の疑惑隠しのために解散権を濫用し、国会では「今年の1月20日まで加計学園の獣医学部新設計画を知らなかった」などとあからさまな嘘をつく、この人が? もうさっぱり意味がわからないが、当の安倍首相はオープニングから褒めちぎられて大喜び。「きょうはね、そうやって褒めていただいて、ほんとうにうれしいですよ」と顔をほころばせた。

 だが、恐ろしいことに、見城の露骨なヨイショはずっとつづいた。

■「安倍首相は批判の声もじっと聞いている」「いい人すぎる」との露骨ヨイショに、安倍首相は上機嫌

「ほんとうにね、安倍さんにがんばっていただかないと、日本は経済も立ち行かなくなるし、北朝鮮からも守れないし、外交も歴代の総理大臣でこれだけのことをやった方はいないですよ」
「世界が外交においても認めている総理大臣は誰もいない」
「ほんとにメディアは報道すべきことを報道しない」
「着々と、いろんなことをやっているんですよ。それをね、ちゃんと報道しないっていうのもおかしなことなんだけども」

 さすがは「作家転がしの名手」と編集者として名を馳せてきた見城というべきか。とにかく褒めて褒めて褒め上げるというヨイショの波状攻撃を仕掛け、安倍首相の大好きなメディア批判を展開したのだ。

 この流れに、末延も「日本のメディアは権力監視を勘違いしている」と追随。有本は「日本のメディアはね、そういう人たちだから」と吐き捨てると、北朝鮮について「年末に何かあるんじゃないか」と危機を煽り、さらに「すごかったんですよ、インドで大歓迎だったんですよ! 全然日本のメディアには載りませんでしょう!?」と、「保守速報」の見出しを並べたような話をつづけた。

 まったくうんざりするような内容だが、驚いたのは、末延と安倍首相のこんなやりとりだった。

「総理がつらいのは、じっと聞いていなきゃいけない。反対した人も含めてね、日本の暮らしを当然守る責任がある仕事ですよ。そこはしようがないですよね、総理大臣になったんだから」

 すると、安倍首相はこんなことを言い出したのだ。

「それは当然そうなんですね。私に批判的な人たちに対しても、総理大臣としては、その人のですね、生活(政策?)に対して……」

 滑舌のせいで「生活」と言ったのか「政策」と言ったのかは判別できなかったが、どちらにせよ、安倍首相が批判者の話を「じっと聞く」ことなど、したことが果たしてあっただろうか。市民には「こんな人たちに負けるわけにはいかない!」と指差し、総理大臣でありながら国会で「早く質問しろよ!」「日教組!日教組!」などと野党議員にヤジを飛ばす。それでよく「反対者の批判をじっと聞くのは当然」などと言えたものだ。

 しかも、「それでも腹が立つでしょ?」と水を向けられ、「まだまだ人間ができていませんからね(笑)」と殊勝なことを口にすると、「いい人すぎるんですよ」(見城)「正直ですよ」(末延)と絶賛の嵐……。またも安倍首相は気分がよくなって、笑顔でこう語り出した。

「久々にそう言っていただけて、うれしいです。もう、いままでずっと『安倍独裁』とか言われてですね、そんなことはやっぱりなんですねえ」

■安倍「安倍独裁とか言われて…」とグチ、安倍応援団「そんなことないよ〜!」の大合唱

 あれだけ強行採決を繰り返してきたのだから「独裁」以外なにものでもないが、唖然としたのは見城の返しだ。

「その感じで安倍独裁の感じはまったくしない!」
「いつも相手のことを考えながら話をしているよ」
「(独裁と呼ばれるのは)あまりにも実行力がありすぎるからだよ」

 そして、末延が森友・加計問題について「安倍さんが憲法改正の話を5月3日に読売新聞インタビュー言われたでしょ。そこから日本の半分のメディアはね、何が何でもとにかく材料を使って安倍さんを叩くんだって、そのなかでモリカケモリカケと言ったんですよ。あんなの議事録読めば公開されてるんだからわかってる」と言い出すと、見城も「選挙が終わってからでも聞きけりゃ聞けばいい。あれはおかしい」と賛同した。

 そもそも森友問題が大きく盛り上がりはじめたのは「安倍総理ガンバレ!」動画が流れたのがきっかけで、2月末のこと。加計問題の流れが変わったのも「総理のご意向文書」の流出と前川スキャンダルを官邸が仕掛けたこと、そして前川氏の実名告発がきっかけで、5月下旬。5月3日憲法改正とは関係がない。それなのに、あたかもリベラルメディアの意図的な報道だというのは事実を歪める不当な批判であり、見城の「選挙終わってから聞けばいい」というのは世論を無視した論外の主張だ。

 だが、すでにおだてられつづけて“できあがった”安倍首相は、これまでと同じように加戸守行・前愛媛県知事や、八田達夫・国家戦略特区ワーキンググループ座長の主張が「ほとんど報道されていない」という“メディア陰謀論”を興奮気味に展開。見城が「(朝日新聞は)一行か二行……」と言うと、安倍首相はすかさず「あれ、投書欄」「そのあとアリバイづくりで社会面で載せたことはあると思いますよ。でも、しっかりと真面目に報道は(していない)」などと、党首討論会と同様に息巻いた。

 朝日新聞はこの安倍首相からの批判に対し、真っ向から反論。加戸証言も閉会中審査の翌日朝刊で伝えてきたこと、八田氏の主張も単独インタビューをおこなった3月以降、計10回以上取り上げてきたとしている。

 しかし、安倍首相はそうした「ファクト」なんて気にしていないのだろう。事実、この番組内では、こう断言したからだ。

「テレビでも加戸さん、一切出れないじゃないですか。なぜかと言えばですね、やはり、真実を語っているからね。それを、都合の悪い人たちにとっては怖いんだろうと。何を怖がっているんですかと私は思うんですね。加戸さん、出されたらいいじゃないですか」

■テレビ朝日の番組審議会委員長を務める見城徹が、こんな政権擁護番組をやることが許されるのか

「真実を語っているからテレビは加戸氏を出せない」だと? ちなみに加戸氏は『報道特集』(TBS)にも出演しており、けっして「一切出れない」わけではない。だいたい、本サイトでは何度も言及しているが、加戸氏は閉会中審査で口を滑らし、「構造改革特区に申請して、表門から行けないなら、せめて搦手門(=裏門)でも入れてもらおうという努力を重ねました」「黒い猫でも白い猫でも、獣医学部をつくっていただく猫が一番いい猫」「有識者会議の判断と、内閣府のあるいは虎の威を借りるような狐の発言を用いてでも強行突破していただいたことは、私は大変よろこんで今日にいたっています」などと不正や忖度があったことをほのめかす発言までしている。これらの特区をめぐる加戸証言について、安倍首相に説明いただきたいくらいだ。

 だが、「安倍首相を癒やす」ことが主目的としか思えないこの放送では、誰もそうした疑義は呈さない。むしろ見城は、安倍首相の改憲へ向けた動きを三島由紀夫を引き合いに出して語り出し、「ようやく安倍さんになって、やっと憲法が改正されるかもしれないってところまで来ているんですよ? なんでそれを現実の基盤をもたない政党の方々がヒステリックに反対するのかね」と強調。安倍首相が「腹が立たないようにですね、さらに修行を重ねたいと」と言うと、こう声を上げた。

「いやあもう、人間として、どんどん深くなっているね!」

 もはや言葉を失うしかない。しかしきっと、安倍首相は見城をはじめとする会食仲間から、いつもこのように「人間として深まっている」などとヨイショばかり受けているのだろう。そうしてどんどん国民から背を向け、自分中心で政治を動かしてきたのだろう。そんな「闇」が、この番組によってオープンにされたのである。

 だが、問題は、総理大臣という最高権力者に対し、これほどに無批判で、何の検証もない番組が、選挙公示前とはいえ垂れ流されたことだ。AbemaTVはインターネットテレビであって放送法は適用されない。しかし、テレビ朝日という放送事業者が出資していることからも、放送内容の節度は当然求められる。それなのに、あろうことかテレ朝の番組審議会委員長が総理大臣をただただ褒めそやすという番組が、このタイミングで放送されたのだ。

 見城は「ほんとにメディアは報道すべきことを報道しない」などと言って安倍首相を擁護したが、このような為政者と距離も置かずにベッタリした関係を流すだけの番組を彼は「あるべき放送」とでも考えているのだろうか。だとしたら、たしかに日本のメディアは腐りきっているとしか言いようがないだろう。

(編集部)




























http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/680.html

[戦争b21] 飛行機の速度はもう上がらない? X-15による不滅の記録7274km/hから半世紀(乗りものニュース)
飛行機の速度はもう上がらない? X-15による不滅の記録7274km/hから半世紀
https://trafficnews.jp/post/78746
2017.10.09 関 賢太郎(航空軍事評論家) 乗りものニュース



主翼を持った有人飛行機において、7274km/hという速度が記録されてから50年が経過しました。この記録はどのように樹立され、そしてなぜ半世紀にわたり破られていないのでしょうか。



半世紀不変の記録は音速の約7倍

 2017年10月3日(火)、主翼の揚力によって飛翔する「飛行機」による世界速度記録7274km/h(マッハ6.7)の樹立から50周年を迎えました。この記録はノースアメリカンX-15実験機を操縦するアメリカ人テストパイロット、ウィリアム・J・ナイトよって達成されたものです。


与圧服を着用したウィリアム・J・ナイトとX-15。7274km/hという不滅の記録を打ち立てた(画像:NASA)。

 X-15はマッハ5以上といったハイパーソニック(極超音速)研究プログラムとして開発された、まさに速度記録へ挑戦するという目的のためだけに開発された実験機であり、エンジンはなんとロケットを搭載しました。機体はロケットエンジンと燃料の無水アンモニアおよび酸化剤の液体酸素タンクに、申し訳程度の主翼やパイロットのための生存空間、そして主降着装置は「そり」を取り付けただけというシンプルな構造で、まさに高く速く飛ぶ以外のすべてを捨て去ったといってもよい設計でした。

 X-15は自力で離陸することができなかったため、B-52戦略爆撃機を改造した空中発射母機から発進、約9トンの燃料と酸化剤をわずか120秒間で消費しつくし上昇・加速。そして最高高度・速度に達したあとは極めて性能の悪いグライダーとなって乾湖(干上がった湖)へ滑り込むように着陸します。

宇宙飛行士認定のパイロットも

 最高速度記録7274km/hは188回目の飛行において達成され、この時高度は約30kmでした。また上昇高度記録も樹立しており、1963(昭和38)年に実施された91回目の飛行においては107.8kmに到達。宇宙空間は、アメリカ空軍においては高度80q以上とされているので、X-15を操縦したパイロット12人のうち8人は宇宙飛行士として認められています。また残る4人の宇宙空間にまでは達しなかったうちのひとりは、のちに月面着陸を果たすニール・アームストロングでした。




マザーシップであるB-52戦略爆撃機に懸架されている状態のX-15。切り離されたのちにわずか120秒の動力飛行を行う(画像:NASA)。

 飛行機の歴史は1903(明治36)年のライト兄弟による発明以降、果てしない「より速く」「より高く」の競争の歴史でした。そしてその終着点は意外にも早く訪れ、X-15の速度記録はその後更新されることはありませんでした。

 速度記録への挑戦は、それだけで人を興奮させる魅力を秘めますが、実際問題としてお金がかかりすぎることや、これ以上の速度を出すには空気との断熱圧縮によって発生する加熱が大きな問題となること、そして何より旅客機や戦闘機といった実用機の速度性能はせいぜいマッハ1前後で停滞してしまっており、7000km/h以上といった速度は大気圏内に戻ってくる宇宙船以外は無関係であることからも、飛行機による速度記録は実に半世紀にわたって停滞しています。

技術的には当時をしのぐも…?


着陸するX-15、後ろのランディングギアがソリになっている。奥はF-104A(画像:NASA)。

 ドローンに限れば、スクラムジェットエンジンを搭載するX-43「ハイパーX」が2004年にマッハ9.68(11265km/h)を達成しており、また同年には民間の宇宙船スペースシップワンが有人飛行機でありながらX-15を上回る高度112kmへ到達しています。

 X-15を上回る速度性能を持つ飛行機を開発することは、現時点において技術的に不可能ではないかもしれません。しかしそれが実現する見込みはいまのところなく、X-15の偉大な速度記録は21世紀中も、当面は王位の座にあり続けることになりそうです。

【了】


【写真】アポロ11号のアームストロング船長もX-15に


のちにアポロ11号の船長を務め、人類で初めて月へ降り立ったニール・アームストロングもX-15のパイロットを務めていた(画像:NASA)。





http://www.asyura2.com/17/warb21/msg/215.html

[政治・選挙・NHK233] 街宣活動もそこそこに安倍が逃げ込んだネトサポの総会
街宣活動もそこそこに安倍が逃げ込んだネトサポの総会
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/c0a47aaaa8cf0335aed42cbe9db072cb
2017年10月09日 のんきに介護


HarukaMinon‏ @HarukaMinon2さんのツイート。



詳しくは、

サイト「Everyone says I love you !」の記事、

「自民党ネットサポーターズクラブ(J-NSC ネトサポ)のネット世論誘導 ネトウヨその世界5」参照。

☆ 記事URL:http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/24172abb0f4503a72a3238afe593806d

「有権者が選ぶ「キスしたい女性政治家」総選挙 TOP10――小池百合子は8位、あの不倫疑惑の議員は?」

(ヤフーニュース/SPA!参照。*https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171008-01410039-sspa-soci

などの情報発信源は、

ここではないか。

小池百合子が生みの親のようだよ。


転載元:上掲ブログ記事

こんな国民監視の世論でっち上げチームに

慰撫されないと

やっていけないって、

この首相は何やねんと改めて思ったぞ。

精神的に

いかれてしまってるじゃないか。


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http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/683.html

[経世済民124] 世界的EVシフトの中、燃料電池車も捨てきれない経産省の無策(週刊ダイヤモンド)
EVとFCVの二刀流を唱える経産省。二兎を追う者は一兎をも得ずという結果にもなりかねない Photo by Ryo Horiuchi


世界的EVシフトの中、燃料電池車も捨てきれない経産省の無策
http://diamond.jp/articles/-/144976
2017.10.9 週刊ダイヤモンド編集部 


 ここぞというタイミングでの決断力の欠如は、後世の汚点になりかねない。経済産業省・資源エネルギー庁は2018年度予算の概算要求に、電気自動車(EV)と燃料電池車(FCV)の関連予算として284億円を計上した。

 世界を見渡せば、欧州の主要国や中国、インドが政府主導で「EVシフト」を加速させている。なぜ、日本だけが二つの次世代車を同時に追い続けるのか。

 そもそも、経産省の外局・エネ庁では、エネルギー供給源の多様化の観点から水素の利用を推進しており、燃料電池による水素と酸素の化学反応で発電して走るFCVを推進してきた経緯がある。

 “水素元年”ともいわれる15年度の2年前から、FCVの購入費をはじめ、燃料を充填する水素ステーションの整備費などの補助金メニューを取りそろえてきた。今もなお、エネ庁の水素・燃料電池戦略室の担当者は、「EVバブルに踊らされることなく、FCVを排除すべきではない」と主張する。

 一方、ガソリン車が減れば打撃を受ける石油元売り業界は、FCVに乗り気ではない。

 FCVの普及には、水素を充填する水素ステーションの整備が欠かせないが、全国91カ所のうち40カ所を整備した最大手のJXTGエネルギーですら、社内のFCVに対する賛否は割れている。

「利用は1日に10台もない」とある業界関係者が嘆くように、整備に5億円、運営に年間5000万円も掛かる水素ステーションのコストはかさむばかりだ。

世界潮流から外れた日本

 日本がFCVよりも普及期が近づいたEVにシフトしようにも、自動車業界を所管する経産省本省に重い腰を上げるつもりはない。

 ガソリン車の販売禁止の検討に入った中国は、「EV量産で自動車業界の覇権を握ろうとするだけではなく、ひそかにFCVの技術吸収も進めている」(ある関係者)。日系メーカーに優位性があるFCVを国策として援助しないわけにはいかないという事情があるのだ。

 それに加えて、経産省はガソリン車の時代をできるだけ長引かせたいトヨタ自動車などの日系自動車メーカーに配慮してもいる。その「本音」が、EVとFCVの中途半端な予算配分に表れている。

 世界の潮流はEVへ急速にシフトしている。ガソリン車で世界市場をけん引してきた日本の自動車業界にとって、今は大きな転換期。裾野が広い国内自動車産業がEV競争で負ければ、国内経済に与えるインパクトは甚大だ。

 欧州を起点に始まったEVドミノは、各政府にエネルギー政策と産業政策を合わせた戦略を描かせ、EVで勝つという強い思いを世界に発信させた。翻って、EVとFCVの両立というあいまいな政策を続ける経産省。戦略なきビジョンで乗り切れるほど、EV競争は甘くない。

(「週刊ダイヤモンド」編集部 堀内 亮)



http://www.asyura2.com/17/hasan124/msg/103.html

[政治・選挙・NHK233] 低投票率狙いの巧妙な仕掛け “馬の骨”集めたガラクタ選挙(日刊ゲンダイ)
 


     
低投票率狙いの巧妙な仕掛け “馬の骨”集めたガラクタ選挙
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/215213
2017年10月8日 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   左から安倍首相、小池希望代表、枝野立憲民主代表(C)日刊ゲンダイ

 モリカケ疑惑から逃げ回る安倍首相に審判を下す衆院選挙が10日、公示される。「政権選択選挙だ」「安倍政権に対峙する」などと勇ましい掛け声で希望の党を旗揚げした小池都知事だが、フタを開けてみたらどうだ。単独過半数獲得をブチ上げ、200人超の候補者を擁立したものの、ゾンビ議員やポンコツ新人の掃きだめ。醜聞続出で“魔の2回生”と呼ばれる安倍チルドレンもひどかったが、それに輪をかける有象無象の寄せ集めだ。

 コラムニストの小田嶋隆氏は言う。

「希望の党が公認候補に署名させた10項目の政策協定書でうたう安保法制容認、改憲支持、外国人地方参政権付与反対はネトウヨの3大好物です。こんな極右フィルターを通り抜けられるのですから、トンデモ候補の量産は当然の成り行きでしょう。花がハチを誘い、糞にハエがたかるように、餌によって集まる昆虫が異なるのと理屈は同じですよ。小泉チルドレンしかり、小沢ガールズしかり、膨張期の橋下維新しかり。風頼みで新人が大量当選すると、一定数の欠陥議員が紛れ込んできた。安倍チルドレンも多くが恥さらしですが、希望の新人は中でも最も質が悪い印象です」

 その筆頭が熊本県議から鞍替えした荒木章博氏(64=東京7区)。小池の元公設秘書で、都民ファーストの会代表の荒木千陽都議(35)の父親。小池が「お父さん」と呼ぶほど距離が近く、縁故採用はミエミエなのだが、それ以上に問題なのは荒木の“前”だ。

 県議時代の1997年、その立場を利用して17歳も年下の女性に男女関係を強要し、半年間にわたって性行為を強いたとして熊本地裁に告訴された。荒木は「合意の上だった」と争ったが、地裁は原告の主張をほぼ全面採用。「女性の意思に反して性行為に及んだもので、刑法上の婦女暴行または、それに準じる行為に当たる」と認定し、300万円の損害賠償を命じたのだ。荒木の訴えによる控訴審は1審判決を支持した上、荒木の謝罪を条件に和解した。強姦魔を国政に送り出そうとする小池新党の異常な倫理観は疑う余地がないが、立憲民主党の長妻昭代表代行にブツけるのだから、世論をナメきっているとしか思えない。

  
   鳩山太郎氏(左)と吉羽美華氏/(C)日刊ゲンダイ

強姦魔、選挙マニア、長老が乱立

 小池が親しくしていた故鳩山邦夫元法相の長男の鳩山太郎元都議(43=東京2区)も身内枠だ。資産面は申し分ないが、独特な言動で悪評しきりなのは広く知られた話である。都知事選出馬をめぐって対立が深まった萩生田光一前官房副長官(54)には、元寝屋川市議の吉羽美華氏(37=東京24区)をあてる。谷川とむ前衆院議員(41=大阪19区)の元嫁だ。2012年の衆院選(大阪1区)、13年の参院選(大阪選挙区)、16年の阪南市長選で玉砕した選挙マニアで、身構えていた萩生田も拍子抜けしているという。

 早々に民進に見切りをつけ、小池の下に駆け込んだ細野豪志元環境相(46=静岡5区)が引っ張り出した鈴木望元衆院議員(68=静岡3区)は衆院2期目を争った14年選挙は維新の党所属で、旧民主党との選挙区調整で比例九州ブロックに回され、落選。引退を考えたところに担がれ、地元はひっくり返ったという。

 そして、小池の古巣である兵庫に立てた野口威光氏(43=兵庫4区)、幾村奈応子氏(37=兵庫6区)はともに元秘書だ。

 希望公認のおよそ半数は、小池が分裂させた民進の現職、元職、新人。残りはこうしたにわか候補や、地方議会経験もないド素人ばかりなのが実情なのだ。

 政治学者の五十嵐仁氏は言う。

「安倍首相はこの国の政治や行政を私物化した上に、野党の準備不足を突いた前例のない大義ゼロの解散でトンデモ候補の乱立を招いた。有権者の半数が総選挙に関心を持っていないところに、グチャグチャの選挙戦を展開されたら、嫌気が差して棄権する動きが増えかねない。それが一番心配です。そうなれば、安倍首相は二重三重に日本をぶっ壊すことになります」

 投票率を下げるための巧妙な仕掛けなのか。

  
   豊田真由子氏(左)と中川郁子氏(C)日刊ゲンダイ

“魔の2回生”はカネ、下半身、人間性でアウト

 醜聞をまき散らす安倍チルドレンも平然と3選を狙っている。

「このハゲー!」と絶叫しながら秘書に暴行をはたらいた豊田真由子氏(43=埼玉4区)の厚顔無恥には目を見張る。秘書の告発で大騒ぎになると病院に逃げ込んだくせに、解散風が吹き始めた途端に復帰した。特徴的なへの字眉を女性的なソフトカーブに整形し、会見を開いて出馬宣言。無所属で出馬し、子どもに「ハゲのおばちゃんだ〜」なんて指をさされながらセッセと連日辻立ちに励んでいる。

 路チュー不倫を報じられた中川郁子氏(58=北海道11区)と門博文氏(52=和歌山1区)、同僚議員だったダンナのゲス不倫辞職や公用車での保育園送迎問題で火ダルマになった金子恵美氏(39=新潟4区)、「がん患者は働かなければいい」と暴言を吐いた大西英男氏(71=東京16区)、被災地おんぶ視察で復興政務官を辞めた務台俊介氏(61=長野2区)。それに、湾岸タワーマンションでの不倫同棲を報じられた藤丸敏氏(57=福岡7区)、アルコール中毒や中国人女性を議員宿舎に囲った疑惑が浮上した橋本英教氏(50=比例東北ブロック)も出馬する。

 ハレンチ議員をよくもここまで全国津々浦々から手繰り寄せたものだ。

検証すべき信義、信念、社会常識

 今度の選挙は安倍、小池という2人の独裁者にひれ伏し、バッジにしがみつく、あるいは取りにいくことだけが目的化した政治家以前の卑劣モノが醜い争いを繰り広げる動物園のショーさながらだ。

 マスコミは枝野代表率いる立憲民主の態勢が整いつつあることで、「自民+公明」「希望+日本維新の会」「立憲民主+共産+社民」の3極構図だと解説するが、これはミスリードだ。改憲支持の「希維」は自公政権の補完勢力に過ぎない。「自公希維」を勝たせれば大政翼賛会まっしぐらである。

「選挙は本来、政策の是非で投票先を判断するものですが、今回はさらに2つの要素をプラスする必要があります。信義を重んじ、信頼に足る政党であるかどうか。候補者については、信念を貫く意志を持った人物かどうか。情けない話ですが、社会人としての常識をわきまえているかも見なければならないでしょう。そうした検証をすることで、どの政党、どの候補に投票すればいいかはおのずと浮かび上がってくるはずです」(五十嵐仁氏=前出)

 どこの馬の骨を集めたかわからないガラクタ選挙だからこそ、国政を食い散らかす安倍自民、都政と国政を弄ぼうとする小池希望に鉄槌を下す必要がある。

























http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/684.html

[経世済民124] 奨学金で「親に仕送り」をする学生がいる 学費免除でも500万円以上を借金(PRESIDENT)
奨学金で「親に仕送り」をする学生がいる 学費免除でも500万円以上を借金
http://president.jp/articles/-/23230
2017.10.8 大学通信常務取締役 安田 賢治 PRESIDENT Online


「教育費」の負担が社会を分断しはじめている。高校では、経済力のある人たちが「併願」で難関大学に進む一方、そうでない家庭は「推薦入試」で一発合格を目指すケースが増えている。また奨学金で親に仕送りをする学生も出てきているという。奨学金といっても、その実態は借金だ。子供に借金を背負わせる社会でいいのか――。

バイトが豊富な東京の大学を目指した

学費の捻出は親にとって頭の痛い問題だが、進学を希望する高校生にとっても同じことだ。大学で勉強したいと考えても、親の援助が受けられないとなると、自分で進学する「自力進学」を考えるしかない。

子どもの学費を用意できないのは「親の恥」と考える人もいる。そんな場合、あまり親は相談に乗ってくれないだろう。家の経済状況を知られるのが嫌だと思えば、高校の先生にも相談しにくい。そんな高校生は自ら道を切り開くしかない。

         

地方から上京し、現在は東京の中堅私立大に通うA君はこう話す。

「大学で学びたかったのですが、親にお金がないことはわかっていたので、自分の力で大学に進学するしかないと考えていました。東京の大学を目指したのは、時給のいいアルバイトが豊富にあるからです。地元で進学すると、アルバイト先は限られてしまいますから。学費は国公立大のほうが安いのですが、自分の偏差値では難しいので、推薦がもらえる大学のなかから、学費が安く、奨学金制度が充実している大学を選びました。今は国の貸与奨学金の上限である月12万円と地元の地域の奨学金を借りています。もちろんアルバイトもしていますが、大学生活は充実しています」

学費が安いという理由で大学を選ぶ。これはそんなに珍しいことではないようだ。教育費が受験生の志望校選びまで変えてしまう時代になってきた。

このA君は、一般入試は受けていない。それも受験にかける経費を安く抑えるためだ。一般入試の場合、受験料は1校あたり約3万5000円。当然、併願するので4校を受ければ14万円にもなる。一方、AOや推薦入試では学力試験を課していないケースもあり、一部の難関大学を除けば、まず間違いなく志望校に合格できる。無駄な経費はかからない。

少子化で大学には入りやすくなっている。それでも確実に合格できるAOや推薦入試が人気になっている。AOや推薦入試での進学者が多いという首都圏のある私立高校の校長は「経済的な理由から、推薦を選ぶ生徒が多い。進学校に変えていきたいのですが、これでは難しいでしょう」と嘆く。

進学校では、多くが一般入試で大学合格を目指す。1人で何校も合格を勝ち取れば、それが実績になり、さらに優秀な生徒が集まるようになる。それがAOや推薦入試の1人1校受験では合格できそうなところを選ぶため、「チャレンジ受験」はなくなり、合格実績が伸びていくことはない。

つまり経済的な理由から、高校の二極化も進みつつあるといえる。

「自力進学」して親に仕送りする学生も

経済的な理由から、奨学金が学費以外に使われてしまうケースもあるようだ。東京の中堅レベルの大学で奨学金を担当している職員がこう話す。

「まじめに大学に来ている学生なのですが、毎月かなりのアルバイトをしているようなのです。成績優秀なので、授業料は全額免除されています。 さらに各種の奨学金をもらい、貸与奨学金も目いっぱい借りている。ところが、派手に遊んでいる様子もなく服装も地味。『そんなにお金をもらって、どうするのか』と聞いたことがあります。あまり話したがらなかったのですが、どうやら両親に仕送りをしているようなのです。両親は2人とも働いておらず、生活費を子供の奨学金に頼っている。体調に問題はないらしく、なぜ働かないのかはわかりません。詳しい経緯は不明ですが、そうだとしたら本当にかわいそうです」

奨学金制度ではいくらもらえるのか。たとえば神奈川大の場合、給費生試験に合格すると、一部を除いて初年度納入金が免除されるほか、文系だと年100万円、理系だと年130万円が4年間支給される。さらに自宅外通学者は年70万円を4年間もらえる。給費額は最大800万円で、これは返済不要だ。

奨学金の「借金」は4年間で576万円にもなる

返済が必要な奨学金は「貸与」だ。日本学生支援機構の貸与奨学金(二種)は月額で最大12万円。1年間では144万円、4年間では576万円にもなる。さらに大学によっては独自に貸与奨学金を用意していることがある。こちらは年額20万円〜80万円が相場だ。

奨学金といっても、「貸与」であれば返済しなければいけない。この学生の両親は、すでに借金を重ねていて、新たな借金ができないのだろうか。親に仕送りをした結果、卒業後に返済義務を背負うことになるのは、子供のほうだ。これでは借金をするために、東京の大学へ進学しているようなものだろう。

文部科学省によると、今年の大学進学率は昨年を0.6ポイント上回り、過去最高の52.6%だった。一方で、大学進学のための経済問題は深刻さを増している。

奨学金は低利で借りられるとはいえ、借金を抱えて大学を卒業すれば、奨学金が新たな貧困の原因になることもある。教育費をだれがどれだけ負担するべきなのか。あらためて議論が必要ではないだろうか。


安田賢治(やすだ・けんじ)
大学通信 常務取締役
1956年、兵庫県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。大学通信入社。30数年にわたって、大学をはじめとするさまざまな教育関連の情報を、書籍・情報誌を通じて発信してきた。現在、常務取締役、情報調査・編集部ゼネラルマネージャー。大正大学講師。著書に『中学受験のひみつ』『笑うに笑えない大学の惨状』など。近著に『教育費破産』がある。



http://www.asyura2.com/17/hasan124/msg/104.html

[政治・選挙・NHK233] 今後も安倍首相で「いい」のか、「悪い」のか?
今後も安倍首相で「いい」のか、「悪い」のか?
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19260172.html
2017年10月09日 半歩前へ


 今回の総選挙はズバリ、今後も安倍首相で「いい」のか、「悪い」のかの総決算選挙だ。この5年の安倍政治は日本に災いを持ち込んだ。

 その一つがテロの脅威である。先進国の中で唯一、日本はアラブに銃口を向けたことがない国である。加えて日本は、先の大戦で焼け野原となった廃墟から「奇跡の復興を遂げた」として、アラブ世界から熱い尊敬のまなざしで見られていた。

 1980年に世界が石油危機に見舞われた際、アラブの産油国はビジネス・チャンスと高騰を見込んで売り惜しみした。そんな中で、日本にだけは例外扱いをしてくれた。平和憲法に基づく平和外交が中東各国の信頼を勝ち得たのである。

 欧米では絶対、マネの出来ない“芸当”だ。ところが安倍首相は長年、自民党政権が培ってきた「貴重な財産」を一瞬にして消し去った。日本への信頼を失墜させたのである。 なぜだ?

 そのわけは、私が2016年5月に投稿したこれをご覧いただきたい。「総理大臣・安倍晋三」を知る参考にしていただければ、と思う。

「日本を破滅に導く安倍晋三の野望」
http://26663082.at.webry.info/201605/article_42.html

「イスラエルと手を結んだ安倍晋三」
http://26663082.at.webry.info/201605/article_41.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/686.html

[政治・選挙・NHK233] 小池都知事の支持率が2週間で22ポイントダウン!(58%⇒36%) 比例投票先:自民28%:希望18%:立憲18%(都内



【地方の皆さんへ】東京では小池都知事の支持率が2週間で22ポイントダウンです!(58%⇒36%)比例投票先:自民28%:希望18%:立憲18%(都内)
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/34955
2017/10/09 健康になるためのブログ





比例東京で自民が首位奪還、立憲民主は希望に並ぶ=JX通信社 衆院選第3回情勢調査
https://news.yahoo.co.jp/byline/yoneshigekatsuhiro/20171009-00076707/
10/9(月) 15:29 米重克洋 | 報道研究者/JX通信社 代表取締役


三極に分かれた戦いは「一強二弱」に収斂?「反安倍政権」層の動向は二分している(写真:ロイター/アフロ)



希望の党の息切れが鮮明になってきている。筆者が代表を務める報道ベンチャーのJX通信社が先週・先々週に続き10月7日(土)・10月8日(日)の両日に実施した東京都内での衆院選情勢調査(第3回)では、前回比例東京ブロックで首位だった希望の党への投票意向が11ポイント下落し18%にとどまった。一方、自民党は1ポイント増で首位を奪還。更に、初登場の立憲民主党が18%で希望の党に並んだ。


前回(9月30日・10月1日)調査と今回調査の比例東京ブロック投票意向の比較

先週の前回調査時点では、希望の党を「支持政党」として答える人が16%、「投票意向先」として答える人が29%だった。つまり「支持政党」とまではいかずとも投票先として考える人が約13ポイント分はいたことになる。しかし、今週はうって変わって、同党を支持政党として挙げる人は13%(前回比3ポイント減)なのに対して「投票意向先」として答える人は18%(11ポイント減)と大きく下落した。党支持層の離反よりも、無党派を中心とした「期待」や、反政権の意思表示としての「消極的な選択」としての投票意向が大きく減った格好だ。



希望の党を巡っては、候補擁立や公認プロセスでの混乱に加え、都民ファーストの会からの2都議離党などの混乱が毎日テレビの情報番組を通じて大きく報道されるなか、小池百合子代表(東京都知事)のお膝元である東京での減速が鮮明になったといえる。同時に、小池百合子知事を「強く支持する」「どちらかと言えば支持する」と答えた有権者は前回から更に12ポイント減って36%となった。この2週間では計22ポイント下落したことになる。希望の党の減速傾向は朝日新聞や読売新聞などの全国世論調査でも明らかになっているが、地盤とする東京都内でも小選挙区・比例ともに当初の相場観よりかなり苦戦が予想される数値だ。

立憲民主、東京では「反政権票最大の受け皿」に

一方で、新たに立ち上がった立憲民主党は早くも反政権票最大の受け皿になりつつある。立ち上げ間もないにも関わらず、比例東京での投票意向先として希望の党とほぼ並んだ。
安倍政権を支持しないと答えた有権者の投票意向先では、立憲民主党がトップとなっている。

JX通信社が6ヶ月間情勢調査を実施・公表してきた今夏の東京都議選では、政権不支持層が主として都民ファーストに投票し「安倍政権も小池知事も不支持」とする層が共産党に集中するという有権者の選択パターンが見られた(このことが板橋区や北区などの複数人区で自民候補が共産候補に競り負ける現象を生んだ)のだが、今回は立憲民主党が「反政権票最大の受け皿」になることで、相対的に共産党への投票意向が減少していることがみてとれる。


今夏の都議選では、共産党は告示後に反政権・反知事票を集めて伸びた(上図データ右がJX通信社都議選中盤情勢調査での投票意向先の数値。最終的な得票率は都民ファ34%、自民23%、共産14%であり、ほぼ調査結果と一致する)

こうしたことから、選挙戦全体では安倍政権不支持層を希望と立憲民主が大きく分け合う状態になっている。本稿のデータは東京都内のもののみだが、小選挙区制の性質上、反政権票が大きく分かれることで自民・公明候補により有利になる構図が出来つつあるとも言えそうだ。

まだ公示前で投票日まで2週間近くあるため情勢は流動的だが、やや気がかりなのは選挙に「大いに関心がある」と答えた人が前週比で4ポイント減少したことだ。一旦高まったかに見える関心が今後より減退すれば、投票率の低下も懸念される。

これまでの調査結果と分析
小池知事「国政転身」に黄信号?支持率急落、転身反対72%=JX通信社 衆院選第2回情勢調査(10月2日公開)
小池知事の「希望の党」東京都内では第2党の勢い=JX通信社 衆院選第1回情勢調査(9月27日公開)

米重克洋
報道研究者/JX通信社 代表取締役
1988年(昭和63年)山口県生まれの29歳。2008年、報道系ベンチャーのJX通信社を創業。「報道の機械化」をミッションに、テレビ局・新聞社・通信社への速報配信やニュースエンジンの提供、世論調査による選挙予測などを手がける。個人としては報道研究のほか、航空行政(空港政策・規制緩和)、地方自治を追う。【出演/寄稿】NHK「ニッポンのジレンマ」、月刊エアライン等

以下ネットの反応。


















これで3つの調査(サンデー毎日・読売)でほぼ同じ傾向が出ております。何回でも言い続けますが、東京でこの数字って驚きですね。地方の方が希望の党の支持があったりするんですから笑えます。

都民は小池氏の政治姿勢に対して、凄まじく不信感を高めていますww都政やらないで国政ばっか気にしてるんだから当然ですわなww

まあ、しかし希望の党は結成2週間で相当追い込まれましたね。細野くんや若狭くんが夢を見たのは一瞬でしたww

日刊スポーツ買ってきて、丸つけたりしてるんですが、東京はホントに面白い選挙になりそうです。出れば勝つという人は数人しかいませんしね。




http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/687.html

[政治・選挙・NHK233] 1人3役4役で頑張る立憲民主党!表情はみんな明るい! 
   
街頭演説をする立憲民主党の枝野幸男代表=大阪市都島区で2017年10月7日午後3時20分、大西岳彦撮影


1人3役4役で頑張る立憲民主党!表情はみんな明るい!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19260909.html
2017年10月09日 半歩前へ


 民進党分裂で急造の新党「立憲民主党」は街頭演説も手探り。人手が足りず、1人3役4役で頑張る立憲民主党。でも表情はみんな明るい。ぶれない姿勢が、確かな手ごたえを感じているからだろう。各候補ともボランティアを募集中だ。毎日新聞が伝えた。

*****************

 「右とか左とかじゃない。前へ、皆さんと進んでいきたい」。立憲民主党の枝野幸男代表が7日、大阪市内で演説した際に足元にあったのは高さ50〜60センチの箱だった。

 2日に枝野氏が1人だけで結成記者会見に臨んだ新党は、民進党の広報カーを建前上は使えない。枝野事務所が業務の中心で人手や資材は常に不足。

7日の演説会を仕切る「大阪府連」もない。府内8人の公認内定者の事務所で、資材調達や枝野氏の送迎などを分担。関係者は「あらゆることがバタバタ」と息を切らす。  (以上 毎日新聞)













http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/688.html

[政治・選挙・NHK233] それでいいんだ! それが立憲民主党だ! 
それでいいんだ! それが立憲民主党だ!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19261239.html
2017年10月09日 半歩前へ


 立憲民主党の演説をじかに聞いたり、録画で見た人がつぶやいた。みんながいろんなことを言っている。それでいいんだ。それが立憲民主党だ。「排除の論理」など糞くらえ、だ。

 ネットのつぶやきを拾った。(原文のまま)

******************

▼面白い。#立憲民主党 のトップページを更新繰り返すと少しずつフォロワーが増えてる。きっと皆、待ってたんだ。アベに変わるのがいない。市民感情を代弁する政治家が出てこないかなと思ってたら、やっと出てきたんだよ。#枝野立つ

▼枝野さんの演説生配信で聞いてたけど、すごく良かった。今回の選挙誰応援すればいいんだと思ってたけど、枝野さんが立ち上がってくれて良かった。こんなワクワクする選挙初めてだ。#枝野立つ

▼日本にもいたじゃないの、演説で胸を熱くさせる政治家がいたよ。(≧▽≦)

▼「言葉よくわかる」「フツーで当たり前の事言ってる」「それなのに聞いてて涙でる」って書き込み多い。わかる。みんな長い事苦しめられてきたよね。ホントにもう限界だったよ。えだのん頼みます。#枝野立つ #立憲民主党 #街頭演説 pic.twitter.com/mFlCwmUXU2

▼共産党にしても社民党にしても(彼らの生命線でもある)比例票が奪われる事になるにもかかわらず、立憲民主党が立党された事については「歓迎」と、大人なメッセージを送っている。いや、それだけ選挙区のほうで右派二党に占められてしまう事に対する危機感が強いという事。重大な局面だ。#枝野立つ

▼有楽町での演説、ネットで生で見てた。いや驚いた。枝野さんって特に印象のない人だったんだけれど、立憲民主主義、法の支配、適正手続の保証、その為の公文書管理の重要性、こんなに明確に正確に説明できる人がいたなんて。演説の動画、おすすめです。#枝野立つ #立憲民主党

▼枝野さんの演説。本当に保守とかリベラルじゃない。民主主義と自由を守ろうという話。生活を良くしようという話。泣けてきた。 #枝野立つ

▼保守vsリベラルはおかしい…わたしはリベラルであり保守である。すごいな枝野さん。これまで誰も言ってくれなかったことを堂々と言っている。大事なものを守って生きづらさを打破していく社会へ。#枝野立つ




http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/690.html

[政治・選挙・NHK233] 立憲民主党、第2次公認候補16人を発表!候補者は計78人に!共産党や社民党と候補者調整 
立憲民主党、第2次公認候補16人を発表!候補者は計78人に!共産党や社民党と候補者調整
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-18561.html
2017.10.09 19:00 情報速報ドットコム




10月9日に立憲民主党が第2次公認候補者16人を発表しました。今回は選挙区で1人、比例代表単独は15人となっています。第一次公認候補者と合わせて計78人となり、社民党候補4人の推薦も決定されました。

立憲民主党は共産党や社民党と候補者調整を行って、都市部を中心に各地の反安倍政権の受け皿として支持を拡大中です。場所によっては支持率が希望の党と並んでいる状態で、ハッキリと分かり易い政策に評価の声が高まっています。


比例中国に秋葉前広島市長=立憲民主、候補78人に【17衆院選】
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100900358&g=pol
2017/10/09-16:32 時事通信

 立憲民主党は9日、衆院選(10日告示、22日投開票)の第2次公認候補16人を発表した。内訳は選挙区1人、比例代表単独15人で、比例中国には秋葉忠利前広島市長を擁立する。同党候補は累計で78人となった。また、社民党候補4人の推薦も決めた。公認・推薦候補は次の通り。

 【公認】
 〔選挙区〕神奈川6区 青柳陽一郎=前
 〔比例代表〕北海道 山崎摩耶=元▽東北 山崎誠=元、阿久津幸彦=元、梶護=新▽北関東 堀越啓仁=新、大河原雅子=新、高木錬太郎=新▽北陸信越 松平浩一=新、山本和嘉子=新▽東海 松田功=新▽近畿 塩見俊次=新▽中国 秋葉忠利=元▽四国 武内則男=新▽九州 仲間昌信=新、藤田一枝=元
 【推薦】東京21区 小糸健介=新▽富山2区 山崎彰=新▽大阪9区 服部良一=元▽大分2区 吉川元=前


10月8日枝野幸男代表新橋街宣


記事コメント

民進系の無所属前職約20人、全国で協力 岡田氏が表明
2017年10月8日21時41分
http://www.asahi.com/articles/ASKB8578LKB8ONFB01G.html

 岡田氏は、希望の党や立憲民主党に加わらずに無所属で立候補する民進系前職が約20人いると指摘。「ほとんどの方々とネットワークをつくって情報共有をする」と語った。

「衆院選後に(野党勢力を)一つにしていく接着剤の役割を我々無所属の議員がしていきたい」
(転載以上)

無所属は、比例復活がないんだよ。
皆さん、頑張って(^o^)
つうか、日本会議抜きの民主党復活!
[ 2017/10/09 19:09 ] 名無し [ 編集 ]

枝野さんの演説聴いてみましたが、至極真っ当なこと、でも、とても大切なことを言ってました。
しかも分かりやすい言葉を使ってました。

小池さんは変な横文字いれてくるので、一瞬「ん?」と思ってしまうのです。
安倍の言うことには、もはや、私は聞く耳持ってません。

日本は民主主義国家なので、権力者が好き放題できるシステムはオカシイと思います。

枝野さん、立憲民主党、応援します。

とは言え、つい先日まで自分が枝野さんを応援することになるとは夢にも思いませんでしたが(笑)
[ 2017/10/09 19:15 ] 名無し [ 編集 ]

枝野さん、がんばれ!!
いい演説でした。

誰も野次を飛ばす人もおらず、皆聞き入ってました。
[ 2017/10/09 19:17 ] 名無し [ 編集 ]

希望は下手を打って枝野一派を利する結果になったな。小池や前原と玄場の功績かも。
40台に乗せて他党と政治共闘できれれば次に繋げる期待はある。2/3による憲法改定の阻止は難しいが国民投票で過半数を与えなければいい。
選挙後の旧民進者の希望からの造反離党に期待。信ずるものがあれば踏絵の行為自体は問題ではないと遠藤周作も言っている。ただし旧民主党のようなトロイの木馬の参加は困るが。
[ 2017/10/09 19:26 ] 名無し [ 編集 ]

いい演説
[ 2017/10/09 19:32 ] 名無し [ 編集 ]

枝野さんは高校時代の弁論大会で3年連続優勝したそうですから、演説は上手いと思いますよ。
[ 2017/10/09 19:37 ] 名無し [ 編集 ]

弁論が立てば有権者の共感を得られるわけでもないんだね、小泉親子の話術も学んだ方がいいかも。
麻生も失言も多いが自民党には話の旨い人が本当に多い。頭が良いのとはちと違うがある意味賢い。
[ 2017/10/09 19:44 ] 名無し [ 編集 ]

皆さんは、国会に必要な方。
[ 2017/10/09 19:45 ] 名無し [ 編集 ]

とにかく
リベラル勢力で156議席以上とらなきゃ
[ 2017/10/09 19:49 ] 名無し [ 編集 ]













http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/691.html

[政治・選挙・NHK233] これは、漫談か。麻生が「北朝鮮には危なそうな人がいる」と演説 
これは、漫談か。麻生が「北朝鮮には危なそうな人がいる」と演説
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/9a0cf98e778b2cd2549dc24f901e1b16
2017年10月09日 のんきに介護


「北朝鮮には危なそうな人がいる」と演説しているときの

画像がこれ。



産経新聞に載っていた。

☆ 記事URL:http://www.sankei.com/politics/news/171008/plt1710080114-n1.html

この間抜け面見ていて、

体から力が抜けていきそうだ。

言ってることが今更だ。

そう思うから

無意味なミサイル退避訓練を国民に強いていたわけだろ。

日本にいる危ない人は放っておいていいのかい?

と、逆に問いたくなる。


麻生太郎副総理「北朝鮮には危なそうな人がいる」
http://www.sankei.com/politics/news/171008/plt1710080114-n1.html
2017.10.8 22:49 産経新聞


新潟3区の自民党前職、斎藤洋明氏の応援に駆けつけ、挨拶する麻生太郎副総理=8日、新潟県聖籠町の蓮潟公会堂(太田泰撮影)

 自民党の麻生太郎副総理兼財務相は8日、新潟県聖籠町の蓮潟公会堂で行われた衆院新潟3区の自民党候補、斎藤洋明氏(40)の集会で歯にきぬ着せぬ「麻生節」を炸裂(さくれつ)させ、集まった約100人の聴衆を沸かせた。

 麻生氏は、かつての民主党(現・民進党)について「手段のはずの政権交代が目的だったので(政権を)取った後に何をしていいか分からず、結果的に極めて悲惨な結果になった。違いますか」と揶揄(やゆ)。「私どもは、こうしたことは絶対に避けるべきだと思っている」と参加者に語りかけ、政権交代を錦の御旗に掲げる野党勢を皮肉った。

 一方、これまでの自民党の政権運営については「経済の実績はだれにも負けないと思っている。それは政治が安定したからだ」と安倍晋三首相の安定政権が経済面でも寄与したと自負。「(第2次安倍政権の発足までは)6年で首相が毎年替わっていた。みなさんの会社だって、社長の名前が6年で毎年変わったら『あの会社はおかしいんじゃねえか』と思われる」と冗談めかして語り、笑いを誘った。

 弾道ミサイルの発射を続ける北朝鮮をめぐって、朝鮮半島で有事が起きた際に難民が日本に大挙して押し寄せるる危険性を改めて訴え、「難民は武器を持っていて、テロを起こすかもしれない」と危険性を強調した。

 さらに、朝鮮労働党の金正恩委員長を意識して「北朝鮮には危なそうな人がいる」と表現。「私が10歳だった昭和25年に朝鮮事変(朝鮮戦争)が起きたが『朝鮮で戦争がおきる』と言った新聞はゼロだった。あのとき戦争が起きるなんて書いた新聞はありませんよ!」と、詰め掛けた記者団に言葉を投げかけるシーンもあった。 

 さらに、新党「立憲民主党」に言及した際、「立憲改進党の…」と言いかけて明治15〜29年に存在した政党の名前を挙げた上で、直後に「あんまり名前を覚えていない。また(名前が)変わるかもしれないから、覚えないようにしている」と苦笑しながら弁解。「立て板に水」の麻生節に、参加者らは満足そうだった。(新潟支局)






















http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/692.html

[政治・選挙・NHK233] 田崎曰く国会のヤジは良くて聴衆のヤジは悪い、今日のモーニングショーで <本性丸出し!田崎が玉川を睨みつけ安倍首相擁護!>
田崎曰く国会のヤジは良くて聴衆のヤジは悪い、今日のモーニングショーで
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2017/10/post-1abf.html
2017-10-09 まるこ姫の独り言


今日のモーニングショー、またまたヤジの取り扱いについて田
崎と玉川が言い争い。

険悪で不穏な雰囲気になった。

田崎は、安倍首相がヤジが怖くて演説会場を発表しない、もし
くは発表しても急きょ変更した点について、ヤジを恐れていると。

秋葉原のヤジについての話になり、田崎はネトウヨ同様選挙妨
害のように言っていたが、玉川は不特定多数が集まるところで
のヤジ(批判)は仕方がないと、考えが全然違っていた。

田崎が玉川に、秋葉原のヤジは正当性があるのかと逆質問し
た時には、ビックリした。

多分田崎の思考は、政治家の演説は礼儀正しく静かに聞くべ
きもので、野次を飛ばすのは真面目に演説している政治家に
対して失礼だとの認識だろうが、不特定多数が集まる演説会
場での批判は、普通に生きている一般人の意思表示の一つと
も言えると思うが。。。。

権力を持っている人間に対して批判は付き物で、街頭演説と
言えば、批判をぶつけるのに格好の場でもある。

デモと同じく、ヤジ(批判)も表現の一つだとも言える。

あれは、安倍政権に対しての抗議の声じゃないのか。


玉川が、議員は国会で自民党も野党もヤジを飛ばしているで
はないかと言い、議員は良くてなぜ秋葉原のヤジはいけない
のかと言った時に、田崎は、国会のヤジは議長がいて止めて
いるが街頭演説のヤジはだれも止める者がいないから、ダメ
だと言っていたが、この論理が正しいと思っているとしたら、ネ
トウヨ思考満載だと思うが。。。。

議員は高い歳費を貰って、国民を代表して国会で議論をして
いるのに、議論そっちのけでヤジの応酬は本当に止めてもら
いたい。

議長や委員長が止める止めない以前に、時間の無駄であるし
、高い歳費がもったいない。

お互いに言い合う場があるのだからヤジではなく議論をすべ
きで、議会と演説会場とでは設定が全然違う。

一方、街頭演説での一般庶民のヤジは、権力者に対しての
心の叫びも同然で、なぜこれがいけないのか私にはさっぱり
わからない。

抗議の声と考えたら、むやみに排除されるいわれはない。

為政者から理不尽な事をされているのに、身勝手な演説にも
何も言わず黙って聞けという方がお上意識が強すぎるのでは
ないか。

国民に与えられた表現の一つじゃないのか。

ヤジ一つとっても、田崎は本当に安倍首相が好きなのだとい
う事がよくわかる。

小池百合子に対しては何が何でも悪く言い、安倍首相に対し
ては、安倍愛が満ち溢れていた。

今更ながら、そんな不公平で恣意的な人間が毎日テレビに出
て来ては、安倍政権擁護に励んでいる。

流される国民が出てきても不思議ではない。


モーニングショー ヤジ 玉川徹 田崎 バトル 言論の自由





http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/693.html

[政治・選挙・NHK233] 安倍が「食中毒で看板変え」と、希望の党との合流話に皮肉。(そりゃ、自分のことだろ)と言われるとは思わなかったのか 
安倍が「食中毒で看板変え」と、希望の党との合流話に皮肉。(そりゃ、自分のことだろ)と言われるとは思わなかったのか
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/d000b6348d421534f1066fdf1825ceaf
2017年10月09日 のんきに介護


合流話たって、

前原を使った小池の詐欺のような話だ。

批判すべきは、

「希望の党」と思うな。

不思議なのは、

安倍は、なぜ、自分のことをあたかも他人事として

語れるのだろう。

安倍が政権を取って何をしたかと言うと、

スローガンという

看板を忙しく変えただけじゃないか。

「お前には言われたないぞ」

と希望に合流した元民進党の時期選挙戦の候補者たちも

思ったのではないか。

☆ 朝日新聞記事「安倍首相「食中毒で看板変え」 民進の希望合流に皮肉」URL:http://www.asahi.com/articles/ASKB943LSKB9UTFK001.html


安倍首相「食中毒で看板変え」 民進の希望合流に皮肉
http://www.asahi.com/articles/ASKB943LSKB9UTFK001.html
2017年10月9日13時16分 朝日新聞

 安倍晋三首相は8日夜、希望の党に合流した民進党出身議員について「何か食中毒起こして、看板変えればいいというものではない」と皮肉った。インターネットテレビ局「Abema(アベマ)TV」の番組で述べた。

 首相は「名前を変えてもみんなメンバーは一緒だ」と指摘。「何がおかしかったかを反省して、メニューをたしかなものにしていくこと(が必要)だ」と語った。































http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/694.html

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