野心のある者に政権を渡してはならない。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/186.html#c3

いまは国連体制がそれに代わったはずだったが、機能しているように見えない。国連=連合国体制はいまや風前の灯だろう。パクス・アメリカーナは終わった。そのことを直観している者が「敵基地攻撃能力保有」と吠えているだけなのだ。

それらの者は大地が福島のようになってさえも目を覚まさぬほど、愚かで、想像力を欠いており、無責任だ。そのことを恥じる感性など持ちようがない。哀れなるかな、日本国民よ。
http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/184.html#c3

それをさも真面目に兵器開発をしているようなふりをして、批判に対して聞く耳もたないリアル・ポリティクスの輩は、自分がいかに空しい主張をしているのか自覚できないのだ。

今回は買い物の種類が新たに増えた。「敵基地攻撃」と。それはただの値札であって、役に立たないのはいつもと同じだ。
http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/193.html#c10

しかし、今の拙速な方法が庶民にとって幸せなものになるかどうかは、別問題だろう。条例を振りかざすやり方は、結局、その反動を産む。

しかも、SDGsという錦の御旗が、どす黒い意図を隠し持っていることは不問に付されている。アナンが「悪魔と手を組んだ」結果がこれなのだから、それをいくら警戒してもし過ぎることはない。
http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/191.html#c2

では目的のある軍事とは何か。戦争は、特殊な手段による政治の継続である、とかの戦争論の著者も言っていたではないか。この論理を否定するのが日常生活をすべて戦争に動員しようというルーデンドルフのようなばかものだ。リアル・ポリティクス派はすべからずルーデンドルフの精神的な子孫になっている。
http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/195.html#c7

ワクチンは確かに製薬会社が作っているが、製薬会社を作っているのは世界であり、世界は我々が作っている。だからワクチンは我々が作っている。ワクチンがおかしいのは、我々の行動や考え方がおかしいからだ。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/196.html#c2

かもしれない・・・かもしれない・・・の連鎖でしかない。
http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/195.html#c10

リニアをやる理由として、東海道新幹線の老朽化、東海地震の際の予備ルート確保という論理を持ち出した。さらに大深度地下の議論を出し、さらに維新が公約に掲げて、いつの間にか、国家プロジェクトになってしまった。

リニアが実現したとして、それは応用が利くものなのか。JRはものすごいお荷物を抱えることになるのではないか。
http://www.asyura2.com/21/hasan135/msg/830.html#c21

このような中で日本が主体性を発揮しているとはありえない。ウクライナのことも含めてロンドンとワシントンの連携作業と見るべきだろう。しかし、ロンドンも足元は危うい。ワシントンも文書管理問題がくすぶる。中枢があるようで、ない。
http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/197.html#c16

（労働分配率の低下は単に内部留保だけでなく、海外への資本投下のためでもある。昨今のトランピズムもどきはこれを嫌がっているに過ぎない。アメリカ・ファーストか、日本ファーストか。）

このことを異論の余地なく説明することが労働組合の使命であったはずだが、彼らにはそれを説明するだけの能力をもたない。国が賃上げに乗り出してくれるというので喜んでいるだけだ。国が考えているのは、単に国民を生産に動員することであり、それはファシズムの本性でもある。
http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/198.html#c8

中距離ミサイルの日本配備はアメリカの行動計画だ。それを日本が肩代わりしてくれるというのだ。「サンクス、ジャパン」。

読売新聞はこれを「同盟の現代化」と評した。彼らはただ事態をなるべく美しく見えるように表現したに過ぎない。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/204.html#c4

立憲主義は、戦前のドイツ帝国でもあったように、単なる建前かもしれぬ。かと言って、自主憲法を希求している方々は、自分たちでそれを作れば建前でなく実質になると思い込んでいる。グローバル資本が作ろうが、民族資本が作ろうが、それは資本のものだというのはなんら変わらないのに。
http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/204.html#c46

彼らのつまずきの石は、明らかに貨幣数量説だ。これを放棄しなければ、真の意味でアベノミクスを葬ったことにはならない。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/205.html#c8

これが学者の言う事か！高坂正堯の弟子とのことだが、リアル・ポリティクスというのは学問ではないだろう。それは軍人の机上演習と同じだ。彼らが、弁証法を捨て去り、アリストテレス論理学に乗り換えたので、このようなことになっている。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/207.html#c13

当然のことながら、ヘーゲル左派、フォイエルバッハが何を言っていたのか、マルクス主義がキリスト教批判から出発したということ、を人々に思い出させる必要がある。(加えて、マックス・ウェーバーの宗教社会学は裏側から同じことを追求したものだということも。)

宗教はいまだに乗り越えられたわけではない。それは商品の物神性から現れる。日本人もそれとは無縁ではない。
http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/218.html#c1

彼らは自分たちが経済界首脳とボス交できるという地位を大事にしている。政府はその仲介役を務めている、と恩に着せようと画策している。
http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/216.html#c3

実際には、日本人はそれほど宗教から自由になっていない。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/218.html#c3

神とは、自分の行為の責任（第一原因）として、自分自身は自分の責任を免れたい、という意識の事実から自然に生じる観念だ。自分の責任において行動する人は、神の観念をそれほどは必要としないだろう。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/218.html#c7

日本人と外国人を分けるものは、戸籍であるが（それしか根拠がないが）、その人の心理と行動を戸籍という抽象的なものが分かつわけではない。実際にそれを分けるのは、経験であり、教育だ。この道理が理解されるならば、外国人参政権への恐怖は迷信に近いものだと多くの人が得心するであろう。
http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/217.html#c16

しかし、多くの者は人口減少と競争における敗北を単一のものと誤解しており、もっと競争しなければ国が亡びると叫んでいるようだ。自分で自分の首を絞めていることに気が付いていないのだ。
http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/214.html#c141

そして、一神教を求める心理は、民族国家形成の論理そのものであることもまた明らかだ。ただし、民族主義者が知らないことは、その心理と論理が商品経済の仕組みから来る、という事実である。政治と宗教が「はるか昔から」密接だ、というのは、近代の宗教と古代の宗教を同一のものだと勘違いしているからなのだ。

宗教が多数乱立すべきでない、という主張は、国内的には単一の政権が支配すべし、という主張であり、二重政権を許さない主張、政治の多元主義を許容しない立場である。これは矛盾しているようだが、商品の本音でもある。

そして同じ主張が、国際的には隣国をも自国の宗教のもとに包摂しようという態度となる。これが何を意味するかは、言わずとも分かるであろう。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/218.html#c13

そして、アメリカも一枚岩ではない。ローマ帝国が崩壊するように、アメリカは分裂の兆しがある。その分裂は日本にも当然影響するだろう。だから、敵基地攻撃能力を巡る論戦は、ある種の路線対立が表面に現れたもの、と見ることができる。

敵基地攻撃能力を強硬に主張する者は、その分裂の兆しを認めまい、と躍起になっているのだろう。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/217.html#c29

しかし、ロシアが勝つかどうかは別にして、戦争に勝ち負けがあるというのは事実である。それは賠償金の支払い、という明確な内容を持っている。そしてその賠償金を掛けること、支払いを拒絶すること、そのいずれもが新たな戦争を呼び込むのである。

例えば第一次世界大戦でフランスはドイツを完膚無きまでに叩くために多額の賠償を掛けた。ドイツが支払えないと見るや、ルールの炭鉱を占領した。それはドイツ国民をナチスの手に追い込むことになった。

だから窮極のところ、戦争の勝者は次の戦争にも道義的な責任を負うことになる。そのことを考えていない能天気な為政者の下にある国民は不幸である。今のウクライナ戦争ではアメリカ国民とイギリス国民はとんでもなく重い荷物を背負い込むことになるだろう。
http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/219.html#c14

彼らの「人間主義」は、実際のところ「抽象的な人間」主義であって、生きた具体的人間を尊重するものではない。
http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/218.html#c20

今回の戦争で分かった興味深いことは、むしろロシア国内の実情だろう。ワグネルなる私設軍隊がロシア正規軍を凌駕してしまったこと、そして彼らが互いに反目し合っていること、これはこれまでの戦争で見られなかった事象だ。
http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/219.html#c99

カール・ポパーは彼らを馬鹿にして、反証主義を唱えた。統計的な意味では、彼の議論の方が優位であった。
http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/218.html#c33

革命的敗北主義を罵倒する者は、それを提唱した同一人が民族自決権を言った、ということをおそらく理解していないに違いない。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/214.html#c206

キリスト教の明らかに原始キリスト教会、ローマ・カトリック、ギリシャ正教、プロテスタントでは異質だ。

さらに同一のそれぞれが多くの異端を抱える。
http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/218.html#c49

ところが議員たるや、炎上商法で、マスコミが騒げば騒ぐほど自分の儲けになると踏んでいる。国民の怒りと議員の傲慢はある意味で釣り合っている・・・均衡している。租税を盗まれる者と盗む者とが、一つの文化の中で釣り合っている。これは悲劇と云うべきであろう。

確か、給付金を一人の人間に誤給付した事件もあったが、そのときの怒りもこれと同質のものだ。怒りを感じるのが悪いとは言わない。しかし、その根底にある心理は、疎外されたものなのである。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/220.html#c13

この現象は、あたかも少数株主が会社すべてを牛耳ってしまうのと同じだ。その権威は相対的優位に過ぎないが、これを絶対的優位に変えてしまうのである。

そして、彼らが見ているのは、支持率と株価だろう。これらが投票の代わりだと思っている。なので、最近までの岸田は世論調査の動向にあたふたしていた。おそらく訪米して吹っ切れたのであろう。最近は世論調査を気にしなくなった。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/221.html#c5

いずれも防衛産業なり、エネルギー産業の利益にかなうことであり、防衛相と経済産業省の利益にかなう。いずれも私益にすぎない。しかし、事態が緊迫した、との言い訳で全部機密にしてしまう。

このような輩は、地方議会選挙の水準から、追い落として、体力を削がなければならない。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/222.html#c8

例の国共合作が無ければ・・・

http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/326.html#c6

それはバハムートの状況と関係ありや、なしや？

http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/332.html#c25

https://www.bbc.com/news/world-europe-63395617

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/223.html#c3

元記事を書いたMichael Casterはもともと北京で仕事をしていたらしいが、なんらかの事情でそこを離れ（馘首？）、香港に拠点を移し、ウイグルのことを書いている。報告書は昨年出たもの。その報告をもとになんらかの理由でBBCが目を付けた。さらにそれが日本の台湾派の眼に留まり、騒ぎを大きくするようにサンケイに頼んだのであろう。
http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/223.html#c14

新車のリニューアルのようだ。だんだんに期間が短くなっているのが気にかかる。来年には、次の〇〇事態を用意しなければならなくなるだろう。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/224.html#c3

その精神的な師はおそらく台湾派の大風呂敷、こと後藤新平であろうか。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/226.html#c24

日蓮教徒が明治政府から続く国家神道とどう習合して、折り合いをつけるのか。彼らはややこしい論理を駆使した。そして、今は安倍銃撃事件の余波の中で、統一教会からいかに身を引きはがすか、に悪戦苦闘している。
http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/228.html#c5

傍で見ている分には喜劇でしかないのだが・・・

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/231.html#c46

むしろその地殻変動の意味が大事だろう。それは明らかに安保の解釈替えの問題だ。敵基地攻撃能力の全議論がそこに集約されよう。
http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/229.html#c16

然るに、自然なるものは社会的な概念だ。何を自然とみなすのかは、社会が決める。たとえば天然資源にしたところで、何が資源であるのかはその利用技術が決めるのだ。この逆説を認めないところに彼らの頑固さがある。

彼らは往々にしてリスクを１か０の整数値で考える。しかし、現実のリスクは実数値だ。そのリスク評価はあくまでも主観的なものにすぎない。しかし、その主観も客観的なものの反映であるのだ。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/232.html#c5

著者紹介を見てみると：
Charap's book on the Ukraine crisis, Everyone Loses: The Ukraine Crisis and the Ruinous Contest for Post-Soviet Eurasia (coauthored with Timothy Colton), was published in January 2017. His articles have appeared in The Washington Quarterly, Foreign Affairs, Survival, Current History and several other journals.

チャラップがウクライナ危機について書いた本『Everyone Loses: The Ukraine Crisis and the Ruinous Contest for Post-Soviet Eurasia」（ティモシー・コルトンとの共著）が2017年1月に出版された。The Washington Quarterly、Foreign Affairs、Survival、Current History、その他いくつかの雑誌に記事を掲載している。

2017年の本は表題からして今回の報告の元ネタなのだろう。

Amazonではこんなふうに紹介されている：

2014年、ウクライナでは現政権の転覆、ロシアによるクリミア半島の併合、そして東部ではモスクワの支援を受けた暴力的な暴動が発生し、混乱が生じた。

このAdelphiの本は、この危機が、すべての当事者がより悪くなり、国際安全保障が悪化するという破滅的な結果をもたらしたと論じている。このネガティブサムのシナリオは、ポストソビエト・ユーラシアにおけるロシアと西側の長年にわたるゼロサム行動の結果であり、著者はこれを厳密に分析している。冷戦後間もない時期には、ロシアと西側の対立は対処可能であったが、10年後には対立が激化し、険悪になった。その結果、ロシア、西側諸国、そしてその間に挟まれた国々に組織的な損失がもたらされた。

チャラップとコルトンは、関係するすべての政府が、一方的な利益を得ることを目的とした長年の政策が行き詰まったことを認識し、辛抱強い交渉を通じて、相互に受け入れられる代替案を見つけることを約束しなければならないと主張している。

書評を読むと賛否両論、☆二つから☆五つまで並んでいる。最初に酷評の☆二つが出てくるが、この批評は眉唾か。好意的な批評（アメリカのもの）もあり、そちらを信用するとCharap氏はわりと良心的な人間かもしれない？(RAND勤めであるにも関わらず)。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/334.html#c39

興味深いのは、サンケイに食ってかかっているところ。メディア全般を敵視し、その色分けはどうでも良くなったかのようだ。さすがのサンケイもこれには驚きか。

確かに彼らはQアノンだ。一時期いなくなったと思ったが、息を吹き返してきたのか。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/235.html#c4

「ウクライナ　無条件擁護」という主張は中小企業の経営者にウケが良いと考えているのではないか。「ビジネス右翼」の最たるものであろう。それがロシア派とケンカしている、という構図か。

http://www.asyura2.com/22/kokusai32/msg/459.html#c2

毎日新聞は、どういうわけかバイデン政権が始まってからアフガニスタンに執着している。なぜバイデン政権なのかと言えば、その種がトランプ政権時代に蒔かれていたからだ。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/236.html#c2

土地の取引自体は売るものがいれば、買うものがいる、という事実に過ぎない。ではそれを買ったものは、そこから地代を引き出せるのだろうか。ありえない。まだマンション投資した方がマシであろう。
http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/237.html#c4

ブリンケンが訪中するタイミングで監視風船が問題になった。風船なので、それほど狙いすましたタイミングで、日本上空からアラスカ、カナダを通って、米国中西部、大西洋上（撃墜）と飛んで行ったようには見えないが、時限爆弾のような効果はあっただろう。

すると中国共産党首脳部と軍の間に隙間風が吹いているということか。観察のしがいはある。
http://www.asyura2.com/22/kokusai32/msg/461.html#c2

客観的な「家畜」の立場に甘んじていながらも、問題は主観的に自分の「主人」たらんとしているかどうかであろう。そのような人物は現実的には「家畜」でありながら、可能性としては「家畜」ではない。
http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/239.html#c17

だから各大学は、政府が経済安全保障について何を言おうと、留学生の受け入れをやめるわけがない。やめたとたんに自分が競争から脱落する。技術的にも、経営的にも認められない。

このような状態は当然、文部科学省も知っている。留学生支援は、彼らの正規の仕事であり、支援先の大学の応援も受けている。県警は各大学にくぎを刺している。そして各大学は、書類かあるいは誓約書を一枚挟み込む。それで義務は果たしたのだ。

これらすべてのことが茶番と言わずして何というのであろうか。規制をかける側も、受ける側も舞台俳優のようにそれらしく行動している。お互い承知の上だ。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/240.html#c11

政治と経済が連動を始めるとき、それは経済的危機と政治的危機の連動という形で現れる。その奈落はもうすぐ目の前にあるのかもしれない。今次の地方選挙がなんらかのシグナルを灯す可能性はある。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/241.html#c28

さらにこれを出してきたオーストラリアに文句を言っている。意図が分からん。クアッドが崩壊しつつあるのだろうか。

http://www.asyura2.com/22/kokusai32/msg/462.html#c1

実質は、日本に保険をかけに来たのかもしれぬ。ロシアと中国は確実に抜けることになるので、穴埋めせよ、と。しかもスペースXの社長があてにならない躁病患者ときている。

現場の技術者が気の毒だ。

http://www.asyura2.com/22/kokusai32/msg/465.html#c4

ダボス会議を主催する者たちは、もとはこの発想から出発していた。だから彼らが「ＤＳ」として忌み嫌われるのも、その倒錯した発想をそしらぬ顔でもう一度投げかけてくることから生じている。しかし若い世代はそのことを知らない。

この動きの先には、分裂が出てくるだろう。一方は、自然の叛逆をそのありのままに、市場を介さずに捉えようとするもの、他方は自然の叛逆をあくまでもビジネスの道具として、新たな投資先として見る立場のものだ。

前者はさらに二つに分裂するだろう。一つは資源ナショナリズムを煽り立てる者、アメリカ・ファーストを掲げる者たちだ。もう一つは、資源なるものが結局は自分たちの牢獄でしかないことを見破り、生物としての具体的な自己から出発する者たちだ。彼らは間違った運動で自己を表現しているが、その意図は間違っていない。

この分裂は、ここ数年でいよいよ明確になる。ロシア・ウクライナ戦争の帰趨、アメリカの、二極どころか多極への対立、トランプの凋落、次いでバイデンの凋落。ヨーロッパの再編。・・・日本も無縁ではないだろう。
http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/244.html#c8

論点としては、非常大権の発動条件を最初に決めておく、というのは非常大権という名を体が裏切る、という有力な反論があった。発動条件が最初から決まっていたら、それはそもそも非常事態に対応するものではなく、平時法制の枠内だということになる。

つまり、国体が連続していながら、なおかつ非常大権が持ち出されるのは論理矛盾だと言うのである。同じ議論は、当然昭和憲法にも言えるだろう。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/246.html#c53

一つの役割を押し付けることに対する、あるいは押し付けるものに対する反対運動だ。それは実質のところ、労働運動の一つの派生系だ。というのも、労働は会社でのみするものではない、家庭でも労働はあるからだ。

その労働において、自分は自分自身の主人でありたい、というのがLGBTQであろう。その当然の希望が偏見によって否定される。その偏見を持つ者が一部の政治家たちなのだ。そしてそれらの政治家は旧統一教会の支援を受けている確率が高い。彼らは同じ価値観を共有している。現在の性役割分業を維持したい、家を守りたい、というのである。彼らは自分の子供たちに裏切られる運命にある。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/251.html#c15

多くの論調では原発問題とトヨタの与党対立回避の二つを指摘する声がある。それは半分は合っているが、特定産別の利害に関わる、という意味で特殊利害の共通性に過ぎない。それはすべてを説明するものではない。（公明党との関係も特殊利害の中に入るだろう。）

残るは、普遍的利害、すなわち賃上げである。自民党はアベノミクス以来、賃上げを基本的な経済政策の中心に持ってきている。彼らはそれがリフレ政策の実質、成長戦略の根幹をなす、と理解している。アベノミクスは既に破綻しているが、彼らはこれは相変わらず正しい、と思い込んでいる。

そして連合は、自民党とつるむことを是としないものの、彼らの政策が自分たちの長年の習慣に合っているので、表立って批判しないのである。彼らは自民党こそが、これまで労働分配率を抑制してきた張本人であることを忘れ、賃上げという餌をちらつかせている。彼らの期待は幻想に終わる宿命を持っているが、そのことを理解できない。

連合が自己の幻想に気づき、自民党と決別するには、アベノミクスを理屈の上で葬り去る必要がある。
http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/247.html#c12

日銀では既にリフレ派は凋落し、穏健なハト派に回帰した。財務省内でもおそらくなんらかの変動が起こっているのであろう。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/256.html#c2

結局のところ、それは中東原油をオーストラリア・ウランに置き換えるだけのものであり、日本をプルトニウム生産工場に仕立て上げること、これにアメリカからのGOサインが出た、ということでもある。国連が、ウクライナ戦争で崩壊状態なので、この隙にやってしまえ、ということなのだろう。

今、話題になっている再生可能エネルギー詐欺の「事件化」にもおそらく関係あるのではないか。
http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/254.html#c3

国によって同性婚を認めるかどうかが分かれる、という事実そのものが、それを自然と認める感性が社会由来であることを示している。もしもそうでない、というのならば、生物学的な事実としてどの国もまったく同じ結論になってしまうか、あるいは気候や地質などによって物理的に決定される、ということになろう。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/260.html#c4

彼らは同じ資本家とは言え、グローバル資本を毛嫌いする。彼らはEUを嫌い、ワシントンを嫌う。彼らがカーボン・クレジットに敵対するのは、そのような感性の成せる業だ。（決してカーボン・クレジット、コンパクトシティが善であるというのではない。彼らはそれを感性的に嫌っている、というだけのことである。）

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/261.html#c2

実に良い指摘だ。同性婚、異性婚の問題を食の議論から類推して考えることができる。

例えば、何を食べられるか(edible)は教育の賜物だ。ある国では牛蒡、フグを食用とは認識できない。また知識のない者はきのこ類、山菜類を採取できない。

また20歳になったばかりの者は、ビール類、ウィスキーなど複雑な成分を含む発酵飲料を「うまい」とは思わない。彼らの脳と感覚器官がそれをうまいと思うようには訓練されていないからだ。

さらに乳児は普通の食事を摂取出来ない。乳、離乳食、と順々に慣らしていく必要がある。

またテーブル・マナーもやはり教育の賜物だ。

こうして考えれば、「おいしさ」とは、総合的な社会文化に関わるものであり、単に食材の化学成分だけが、栄養素だけが問題ではない、と分かるはずだ。

これと同じように、次世代を育成するために、あるいは自己の生活を防衛するために、誰とどのように生活を共にするかは、生物学の問題ではなく、文化と教育の問題なので。自分が何かおかしいという感覚そのものも社会から与えられており、人はそれから自由ではないのだ。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/260.html#c52

彼らはサプライ・サイダーであり、人間社会を生産関数ないし供給関数の観点からしかみない。技術＝全要素生産性が動いていない以上、経済成長のためには労働投入を増やすしかない、と思い込んでいる。

彼らが顧みないことは、人間社会は単に富を生産するのではなく、社会が自己を再生産している、という事実だ。人間はその中で自分自身を再生産する。そこには消費がなければならない。しかも次世代の生産は、単に生殖すれば良いというのではなく、教育もしなければならない。今の社会は教育を個人の責に押し付けているので、少子化も当然だ。フランス革命において教育を社会の仕事と見る価値転換が行われたが、それは容易に踏みにじられる。

また実際サプライサイダーは自分自身の主張を幻想に包み込んでいる。彼らが本当に主張しているのは、安い労働力が欲しいということ、労働者をお互いに競争させ、賃金を買いたたく、ということに過ぎない。買いたたくためには、失業が出るくらい人口が多くなくてはならないのだ。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/260.html#c55

日本の動きはありがた迷惑か。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/265.html#c3

それゆえ、その示威行為がその目的を果たすには、その前段階の準備が必要となる。その準備がなされていない、ということに尽きよう。

また経済的な力、ゼネストがそれを補足する必要がある。経済的な力と政治的な力の分断が今日の日本の状況を作っているのだと言える。この分断に寄与してきたものが、日本会議などの運動体であろう。
http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/268.html#c34

そして今回「審査を迅速化しなければ、年数が増える」という規制委員会への嚇しを委員会自身が認めてしまった。

だが推進者に未来があるわけではない。なぜならば、原子炉工学に人材が払底しているのである。若者は原子炉工学などハナから目を向けない。そんなものに未来がない、と悟っているからだ。三菱重工ほか、既存重電メーカーの生き残り策だ、そこに夢があると思えるほうがどうかしている。

規制委員もさぞや忸怩たる思いであろう。ボイコットせよ。そんな委員会に所属して、自分を貶めるのはやめよ。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/272.html#c2

労働者が分断されているという悲劇的な事実に思いを馳せるならば決して出て来ない言葉を吐くから批判されるのだ。
http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/273.html#c23

マスクをする者を非難する者は、マスクをする者が素顔を隠し、マスクをしない自分に無言の圧力をかけていると思い込んでいる。自分にそのような圧力をかけてくるのを何様だと思っている、と反発している。子供である。

マスクをしない者を非難する者は、公衆の面前でストーリーキングを見せられている気分になり、それだけで具合が悪くなる。お前は裸だぞ、と注意したくなる。

いずれにおいても、マスクの本来の機能、多少なりとも公衆衛生の状況を改善しうる単なる道具である、という以上の過剰な反応をしている。その改善も１，０の世界ではなく、確率の問題、リスクの問題でしかない。

マスコミがそのような過剰な反応を増幅するのは、ある意味では仕方がない。それがマスコミの機能なのであるから。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/274.html#c2

いずれ異次元緩和の副作用でおかしくなった国債市場の立て直しはやらなければならない。しかも、緩和を継続するぞ、という安心感を出さなくてはならない。しかし、理屈の上で意味のなかったインフレターゲティングは理論的に葬り去らなければならない。やる仕事は明白だ。

あとは安倍派からいちゃもんを付けられない、というおまけの条件が付く。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/275.html#c14

しかし、その反面、迷惑動画もんｄ
http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/294.html#c6

論理的に言えば、少子高齢化がどうにもならないのは、次世代の育成を社会が負担する、という論理が忌避されているからだ。次世代は家計が面倒を見なければならない・・・なぜならば子供は個人資産だからだ（妻と同様に）・・・。なんという時代錯誤であろうか。DVが無くならないのはこのためである。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/296.html#c9

日銀新総裁は理論家とはうわべだけ、ということを知らしめた。
http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/297.html#c2

そして、異論のないことがむしろこれまでの党史の見方を覆すものとなろう。つまり、自由主義者と雖も共産主義（良い意味で使っている）の結社のありようを間違っているとは言えないのである。共産主義者（第一次世界大戦以前は社会民主主義者だった）自身がそのことを肝に銘ずるべきである。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/299.html#c4

読み手のリテラシーが問われる、というだけのことである。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/305.html#c2

彼は革命的敗北主義を実践しただけであって、規約違反となることを承知の上でそのように行動した。彼は、党にしがみつくことが彼に何ももたらさないであろうということを知っていた、ということになる。

私自身は彼の行動も、日本共産党の反応も、いずれも擁護するものではないが、少なくともそれぐらいに突き放した見方はするべきであろうと思う。

さらに選挙制を神聖視するものは、それが神の声を聴く最善の方法だと信じているのだろう、ということも付け加えるべきであろう。不正選挙を叫ぶものも、選挙が神聖にして犯すべからざるキリスト教的理念であり、これに傷を付け、純粋性を損なう者を悪魔であると考えているのだ。

実際には、選挙なるものはいくらでも買収できる。それは不正ではあるが、不正ではない。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/299.html#c15

かつて万朝報という新聞があったが、これは政治家のゴシップ記事で政治家を震え上がらせた。しかし万朝報が公器であるとの自覚のもとで社長（黒岩涙香）が行動していたわけではない。それが彼のビジネス・モデルであった、というに過ぎない。

万朝報が公器であるという幻想は、日露戦争開戦によって打ち砕かれた。だから、幸徳と堺は平民社を作ったのだった。彼らは、メディアは公器である、との幻想に「半分は」打ち勝つことができた。

日刊ゲンダイは、ちょうど万朝報と同じ立ち位置にいる。個々の社員、読者がどう考えるかは、それとは別のことである。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/304.html#c15

歴史を知っていれば、その時点(1920年)の不当な措置が、なぜ極東にまで適用されねばならないのか、と思うだろう。
http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/319.html#c8

twitterなどでは農業ジャーナリストと論争しているようだ。実務では分が悪いが、農協をバックにしており、古巣に予算を獲得させようと画策している、と見る。騙されやすい人かもしれない。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/318.html#c3

だが、実際には労農派と講座派とは互いに憎み合うほど意見が対立していたわけではなかった。ほぼ同じようなことを言っているのに、お互いに誤解して難癖を付け合っていた。そこを特高につけ込まれた。

リベラルと左翼を区別するのも実は同じだ。彼らはただ区別したいがために区別している。
http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/335.html#c7

最近、謎めいた記事が多い。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/334.html#c13

Long Covidも同じ原因であると言われている。問題はそうした微小血栓がなかなか溶けないことだ。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/330.html#c2

そうだな。それを心から信じることが出来れば、どんなにいいことか。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/349.html#c20

日本ではウクライナ侵攻一年の節目を・・・数える・・・行事というか儀式というか、そんな記事があふれている。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/366.html#c1

国際法の基礎を与えたのは、カントだ。彼はそれを社会契約論を国境の外側にまで広げたことによって、それを成し遂げた。そして、同時に社会契約が革命を許容していることから、国際規模の革命をも予言することになった。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/359.html#c6

トルーマンの手下が時空を超えて、いろいろ工作している。今流行りの言葉で言えば「忖度」だ。そして彼らにとっては「天皇が最高の殺人者」であろうが、そうでなかろうが、どうでもいいことなのだ。もしもどうでも良いことで無かったならば、きっちりと落とし前を付けたであろう。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/356.html#c11

ゲンダイ記事は、複数のニュアンスの異なる記者、ソースの記事の混合物だ。そのうちの一つのソースが中村逸郎だ。彼は単にロシアを嫌っているだけだが、中国とはいかなるつながりがあるのか。
http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/369.html#c12

B＝賃上げを望んでいたのは、物価上昇を定着させるために必要、との論理であった。

今は、
A’＝望み通り「物価上昇」した。これまで必死に緩和を続けて、まったく鳴かず飛ばずであったのに、急に、日銀の努力とは無関係に上昇した。日銀はハンドルを握っていないことが明らかになった。

B’＝物価上昇とは関係なく賃金は抑制されたままだ。これにより実質賃金が目減りして立ち行かなくなった。政府は庶民の怒りをそらすためだけに賃金上昇を訴える。そして自民党は労組にすり寄る。しかし、今度は労組がハンドルを握っていない。

そして日銀のリフレ派は粛清の最中だ。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/382.html#c14

人口政策の基本は出生の抑制であり、それを通じての厚生の維持であったことは、人口学者ならば否定はできないであろう。

これが「政策」として取り上げて良いことになったのは、政府がアンケートでとった「希望する子供の数」から計算した出生するを目標にするのは、政府が出生率を押し付けたことにはならない、という理屈を発明してからである。これぞ、現代の「新しいファシズム」の発明品である（ファシズムの本質が労働者の「総動員」であることを否定する者はいないだろう。「新しいファシズム」は将来世代を「総動員」しているのだ）。

そして、いま、人口減少が真に問題になっているのは、自由に扱いうる労働力が枯渇しているからにほかならない。それは資源と同様に枯渇している。なぜ枯渇するかと言えば、それはマネーサプライを際限なく供給し、総需要を無理やり押し上げているからである。低金利と人口減少は同一の現実というメダルの両面である。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/388.html#c9

彼らは、中小企業社長の子弟であり、私有財産の恩恵を最も受けている社会層だ。地方都市の経済界を牛耳り、ＪＣを通じて政界をも支配している。彼らは子供を私有財産であり、機械と同じだと思っている。なぜ子供を産むのか、と言えば、彼らの財産を継がせるためだ。逆に言えば、彼らの財産が彼らに子供を産めと命じており、他の家族も自分と同じ考え方をしていると思っている、おめでたい人たちだ。

彼らは子供が私有財産なのだから、それに国費を投入することはもってのほか、と考えている。なぜ他人の子供を自分が養わなければならないのだ、とそういう理屈だ。教育費に国庫補助が少ないのは、このような理由による。また彼らは現実主義なので、国費を教育費に入れてしまうことは、「国が変わってしまう」と本気で恐れている。ばかなことだ。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/442.html#c15

それは初期には線型計画法を駆使した都市計画の議論だった。（初期の提唱者がダンツィク、サーティであることからそれは明らかであろう）。ＣＮＮの引用する、ジェイン・ジェイコブスなど、生態学と都市計画を組み合わせる論議によってグレードアップし、2000年代にヨーロッパで文化都市という流れにのった。

それが今話題になっているのは、カーボン・ニュートラルがビジネスになり、政争の具になったからであった。2000年頃に日本でコンパクト・シティなどと言うと、何それ、という顔をされたものであった。東京都の石原がペットボトルの中に入った煤を振って、脅していたときもそうであった。今の反応は、異常だ。
http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/439.html#c5

そして、「ロシア軍の進軍は遅い、彼らは思うように進軍できていない」とどこかで見てきたかのような分析をするアメリカ。そして、「バハムート陥落の有無に関わらず、＜＜反転攻勢>>の準備は着々と進んでいる」と言い募るアメリカ。彼らの言う反転攻勢とはどのようなものなのか。

逆にバハムート陥落は、カブール陥落を想起させ、アメリカの国内世論を不安定にさせるのではないか。軍事ではなく、政治がものを言っているのではないか。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/390.html#c9

現在の皇室に属する者たちがなんとかそこから逃れようと、衆人環視の中で努力している。この状況に気持ち悪さを感じない者はどうかしている。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/464.html#c10

しかし、電気系統にも疑いの眼が向けられるのは、先日の「中止」の経緯を見ても分かる。そちらは、地上管制との電力、信号遮断に際して異常な電圧低下を招いたことにより、サブ・エンジンへの点火信号が送られない、という状況であった。報道を見る限りでは、電力、信号の遮断を二段階に分けて、対症療法的に電圧低下を防いだ、というものであった。対症療法に頼らざるを得ないくらいに、現場は追い詰められていた、ということだろう。

なぜ追い詰められていたのか、それはこれまでの不具合による延期に次ぐ延期、もう一つの固体燃料ロケットの新型切り替えの失敗によって、もはや延期も遅延も許されない、というぐらいに圧力をかけられていたからであろう。こには冷静なエンジニア視点は皆無だ。

そしてそもそも国策ロケットがなんとしてでも維持されねばならないのは、米国のアルテミスへの協力、衛星ビジネスにおいて競争を勝ち抜くという野心、国防に役立てたいとの下心、これらの技術力とは無縁の醜い思惑に突き動かされたからであろう。

三菱というブラック企業体質が濃厚な官僚主義的社風の企業にこれらの事業が任された、ということに一種の皮肉を感じる。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/481.html#c8

我々が勘違いしているのは、南北問題によって国連が発展途上国のものになった、と錯覚していることだ。もしそれが錯覚となれば、今起きているのは、第二次世界大戦の戦勝国の間で仲たがいが起きている、戦後秩序がいよいよ崩壊に向かっている、というこだろう。

国連に変わる秩序が出来るか、アメリカが国連とNATOを自分のものにするか、第三次世界大戦が起きるか、３つに一つの選択肢しかない。

http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/402.html#c2

インフレは労組をよみがえらせつつあるようだ。この動きはヨーロッパの他の諸国にも広がるかもしれない。そして、気候変動対策とウクライナ支援は否応なくこの動きに巻き込まれるだろう。それはサミットを直撃するだろう。

http://www.asyura2.com/22/kokusai32/msg/556.html#c2

これは無責任か？その通り。

彼らは勇敢なのか？とんでもない。

すると、無責任かつ臆病ということなのか？どうやら、そう理解するしかなさそうだ。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/501.html#c13

しかしながら、争点は「捏造」かどうか、から別のことに移っている。放送法の恣意的な運用だ。野党はこれを自身の積極的な武器として使うことができるだろう。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/537.html#c8

放送法解釈に安倍を始め、自民党の手の者が圧力をかけているのは公然の秘密であったが、それが晴れて国会の場で、公開のもとで議論できるようになった。このことの意味を野党はよく考えてみよ。君たちも、同じことができるのだ。自民党のPR時間を減らし、少数野党に焦点を当てることができるのだ。それこそ連携して行動しなきゃだめじゃないか。

私は国民民主に言っているのだ。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/561.html#c33

バイデンを擁護するつもりはないが、これによってトランプが復権するなどとは到底思えぬ。投石の場にはいたが、自分はただおとなしく見ていただけ、と。そもそも君はなぜその時間にそこにいたんだい？と聞かれるだけではないか。

http://www.asyura2.com/22/kokusai32/msg/571.html#c4

もしもこの条項を律儀に守っていたならば、レーニンはロシア社会民主党の中でボリシェビキ派を作ることは出来なかった。レーニンの精神からすれば、第3条4項は官僚主義の最たるものだ、ということが分かるであろう。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/608.html#c18

常識や良識が通じない存在と対峙する恐怖・・・いったん目を付けられるとやくざのように粘着するその気質。こうした人物が、たまたま（？）権力を持ってしまったことの不幸。

そしてこの不幸は繰り返されるかもしれない。それは時の大臣に安倍的なものが憑依することによって、何度でも起こり得る。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/609.html#c14

各国はお金の蛇口を閉めざるを得ない。放置するとインフレが政情不安を呼び起こす。フランスはその氷山の一角だ。いよいよ虚業の数々、例えばイーロン・マスクが手を染めたものが破綻の瀬戸際にくるだろう。

人口減少問題・・・は気候変動と異常気象を取り違えたようなものだろう。その取り違えがはっきりしてくる。むしろ人は余るだろう。この一年で世界は様変わりするだろう。
http://www.asyura2.com/22/kokusai32/msg/579.html#c3

自分を見つめる良い機会ではないか。国際政治学のなんたるかを初心に立ち返って考えてみる良い機会だ。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/630.html#c24

しかも北朝鮮が問題なのではない。アメリカにとってそれはどうでも良い話だ。彼らが気にしているのは中国であって、北朝鮮などは眼中にない。
http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/633.html#c2

どういう目的に対する、どういう手段か？それは憲法が議論されるところ、社会がこれから大変動に見舞われようとしているということを指し示す「感度の良い地震計」ということであろう。憲法が社会の固定点であるからこそ、そのように言える。

そして現憲法は不戦条約の憲法化、という実験の産物である。現憲法が動かされようとしているのは、不戦条約の精神が動かされようとしているのと同じだ。我々がそれに警戒しようというのは当然のことだ。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/648.html#c5

電波法は総務省の権力の源泉、というよりは国家の権力の源泉とも言うべきだろう。以前、郵政省が管轄していた頃は単に技術的な役割分担のような気がしたものだが、今は自治省とくっついて総務省になっている。戦前の内務省と同じ雰囲気を醸し出している。

こうした雰囲気を嫌い、周波数オークションにかける、ということが一時期主張されたものだったが、トーンダウンした。もちろん総務省がその権力を手放すはずもないが、消費増税によってその必要が無くなった、というのが大きいだろう。（オークションにかけたところで、別の副作用が待っているだけで何の解決にもならないが。）
http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/645.html#c10

赤根智子判事は、その書いた文章からも伺えるように、裁判の迅速化は基本的に好ましいものと考えているように見受けられる（推認）。だから、40か国の要請に抵抗した気配はない。どうせ効力はない、と思っているのだろう。・・・自分が宣伝の道具として使われていることも知らず。

http://www.asyura2.com/22/kokusai32/msg/593.html#c4

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/676.html#c12

その証拠に、日本人の一部はアメリカを恨んでいるではないか。韓国人の一部が日本を恨むのを非難することはできまい。それがどのような時期であろうとも。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/678.html#c6

なんらかの満州的な利権を期待している、というのがミエミエだ。薄汚い人々だ。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/703.html#c8

しかし、彼が帰国を拒んだのは逮捕を恐れてのことであること、司直の手が彼の家族に伸びていることに彼が抗議していることは、信用してあげても良い。彼と警察とどちらを信用するのか、と言われたら、私は迷うことなくこの男、ガーシーの方を信用するだろう。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/700.html#c14

諸個人は常に自己から出発する。そして「いい国」とは常に幻想であること、我々は「国」の奴隷なのだということを知っている。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/761.html#c15

３つの要因は、どうも違うと思う。昨日や今日始まったことではなく、2008年にはもう顕在化していたように思う。ルイスの転換点をBRICSが揃って超えたということか。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/449.html#c2

統一教会問題の記憶が新しいうちに、選挙で結果を示したいものだ。
http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/773.html#c7

状況は、かつて丸山真男が「抑圧の移譲」の構造と説明したものに似ている。彼はその言葉を日本陸軍について、また戦前の天皇制と農村社会（「陸軍の選挙区」）について表現した。それが21世紀の日本にもよくあてはまる状況になった。

宗教を批判する者は、「抑圧の移譲」のピラミッド構造が日本会議なり、統一教会なり、日蓮宗なり、創価学会なり、幸福の科学なり、DSなり、といった個別の宗派によって陰謀論的に作られたものと誤解しているのだ。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/788.html#c8

現実には、終身雇用制度が主張されるのは、ケインズ的な施策に必要性が要求されはじめたこと、マネタリズムが忌避されはじめたこと、これを意味する。実際のところ、マネーサプライに命令される非生産的な仕事で我々は疲弊してしまった。そこで人生に意味を見出せなくなっているのだ。

反面、終身雇用制度とは言葉を変えて言えば「動員」である。我々は既に新しい戦前を生きていることに警戒を怠ってはならぬ。
http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/796.html#c7

ここで不動産開発を止めて見よ。これまで流し込まれてきたマネーサプライは一挙に逆流するであろう。

ただし、東京が止めなくとも、いずれ建設業界は立ちいかなくなるだろう。新幹線の札幌延伸を見越したNTT土地開発の案件を見よ。大成建設はずさんな工事を見破られ、株価は下落した。似たような事態は日本各地で見られる。それらの事業は持続不可能だ。東京の地上げ屋も潮時であろう。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/852.html#c16

平和主義とは、国家の立場によって連帯するのではなく、個人の立場によって連帯することだ。国を間に挟むのはリアル・ポリティクスであって、平和主義ではない。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/845.html#c19

そして今は外為法を使った経済安全保障とやらが自動機械のように動いていくであろう。その過程で、各都道府県警と経済産業省のつながりが密になり、戦前の企画院のようなものが出来上がるだろう。

しかし、人材不足は否めず、来年の今頃は誰がこれ言い出したんだ、ぐらいの体たらくになっているだろう。
http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/851.html#c2

なぜ幹部が着任後直ぐに視察に行かねばならなかったか、なぜ幹部が8人も搭乗していたのか。またその後始末に部隊を再編制しなければならないだろう。これが事故だとしたら相当の失態であろうし、その作戦の合理性については相当に突っ込まれることだろう。これについて何も報告できないとなると、失態の上塗りということになる。

ロケットH-IIIの失敗とダブって見える。

http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/475.html#c20

実際に問題なのは、授業料ではない。彼らに職場を与えられないことだ。

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/863.html#c11

辞書的な定義によれば、「陰謀」というのはある種のインテリジェントなわけだから、それの主体が米国であろうが、中国であろうが、その定義では「陰謀」ということになる、その信ぴょう性を問題にしているわけではない、ということだろう。

実際には多くの人は「陰謀論」を信ぴょう性の薄い俗説、という意味で使っている。大変にややこしいことだ。
http://www.asyura2.com/22/kokusai32/msg/687.html#c2

まずはウクライナが「勝利する」のが先で、それより以前に「同盟」を提起するなど、あり得ない、ということだろう。（ウクライナの勝利を祈念しているわけではない。念のため。）

http://www.asyura2.com/22/kokusai32/msg/688.html#c2

OPECからしたら、ここで安売りをする義理はない。出来るだけ高く売りつけるチャンスをここで見逃し、さらに本格的なリセッションが来た後では、もはや何も手にできない。
http://www.asyura2.com/22/kokusai32/msg/716.html#c3

机上演習とやらも、絵にかいた餅、以上のものではなかろう。

http://www.asyura2.com/22/kokusai32/msg/738.html#c1

それは影響を受ける対象がアジアなのか、欧米なのか、非難をする者がアジアなのか、G7なのか、ということとは関係がない。原発が循環などと言っているのは、核燃料リサイクルのファンタジーを未だに信じている、ということだ。現実はそうではない。トイレのないマンション、というのが現実だ。燃料容器の底に穴があいたままのフクイチというのが現実だ。

http://www.asyura2.com/23/senkyo290/msg/186.html#c32

安保文書は軍需スペンディングだ。我々はそのような競争とは手を切るべきだ。山本君の言っていることは、少なくともこの一点では間違っていない。

http://www.asyura2.com/23/senkyo290/msg/235.html#c7

問題は労働者党の不在、というところにあろう。環境政党も、本来は排除された者たち＝労働者の利害を代表すべきものであるにも関わらず、EU的にねじ曲がった観点、いわゆる「上級国民」的視点に従っているもの、と誤解されてしまった。我々は誤解の中で分断させられ、方向を見失っている。

しかし、戦争の危機は、霧を吹きはらって突如として見晴らしを開くだろう。それは良くも悪くも、我々が自分の頭で考え、行動することを強いる。危機の中にある限り、我々の感覚は研ぎ澄まされていくだろう。

http://www.asyura2.com/23/senkyo290/msg/306.html#c13

新日銀総裁に期待したい気持ちは分かるが、彼はもはやかつての彼ではない。彼が総裁を引き受けた時点でそのことは分かっていたはずではないのか。

http://www.asyura2.com/23/senkyo290/msg/336.html#c12

またかつて中国共産党にシンパシーを感じたものは、この組織がロシア・ボリシェビキ党から離れていたがゆえに、「相対的に」安心していたにすぎない。ちょうど、1970年代のフランスの若者がそうであったように。もちろん、日本にもそのような者はいた。

今こそ、中国共産党が非難されるべき理由を説明すべきであろう。それは他の「共産党」と同じく、「反労働者的」だから、ということに尽きる。彼らは一度も「万国の労働者、団結せよ」と世界に向かって呼びかけたことはないのである。
http://www.asyura2.com/23/senkyo290/msg/349.html#c8

真に考えるべきは、これが事実上最後のサミットになるかもしれない、ということだ。世界はもはや結束を演じられる状況にない。

http://www.asyura2.com/23/senkyo290/msg/411.html#c21

資本からしてみれば、私有財産たる伝統的家族を守ることが最優先であって、家族とはすなわち私有財産のことだ。逆に言えば、ひとを貨幣としてしか認識していないのだ。彼らがLGBTを恐れるのは当然だ。もっと恐れさせてやれば良いのだ。

http://www.asyura2.com/23/senkyo290/msg/413.html#c17

君主の唯一の公務は性交である。LGBTはそれを否定している。

http://www.asyura2.com/23/senkyo290/msg/517.html#c4

彼らには論理も常識も通用しない。とんでもない国になったものだ。

http://www.asyura2.com/23/senkyo290/msg/637.html#c19

次期大統領が誰になるにせよ、この趨勢は止められないであろう。ケネディも国内向けのリップサービスを試みたに過ぎない。

ブリンケンの中国行きは、果たして功を奏するか？彼もおそらく時を稼ぐ、という以上の策を持っているわけではないだろう。

http://www.asyura2.com/23/senkyo290/msg/743.html#c13

今回の事件は、入隊後３か月の若者が、弾薬を奪えるという絶好の機会を活用して、それを実行に移した。教育体制はこの凶行を止めることは出来なかった。組織が既に硬直化・官僚化しているのだ。この若者が何を狙っていたのかは分からない。しかし、安倍暗殺と似たようなことを考えていたのかもしれない。

さらにその前には馬毛島のヘリ墜落がある。組織は新たな業務で浮足立ち、人手不足で疲弊しているのであろう。このような状況で台湾有事など、なんというファンタジーだろうか。

これは介護や保育の現場とも共通する。装備品ばかり増やして、人材が払底しているのだ。まったく馬鹿げている。

http://www.asyura2.com/23/senkyo290/msg/730.html#c66

あの事件からもう2年経過したが、混迷は深まり、ブラジルに飛び火しつつある、といいうことか。
http://www.asyura2.com/23/kokusai33/msg/142.html#c2

それはともあれ、原子力が廃棄物のカタマリであることはその通りだ。植草氏が圧壊したタイタンになぞらえたのはうまいことを言ったつもりかもしれないが、どんぴしゃの比喩表現だ。

http://www.asyura2.com/23/senkyo290/msg/825.html#c5

デジタル庁はおそらくそれを食い止めるべく、民間ITの力を借りて官僚組織を打破すべし、と理念だけは崇高に作られただろう。ところが今やお化け屋敷だ。これをどうにかしようとする人間が出てきたときが真に我々が恐れる瞬間だ。

その男は、ムッソリーニか、ヒトラーか、あるいは石原莞爾か・・・

http://www.asyura2.com/23/senkyo290/msg/824.html#c19

ということは、これを契機にウクライナ支援をやめたい、少なくとも反転攻勢は無かったことにしたい、ということが本音か。

http://www.asyura2.com/23/kokusai33/msg/178.html#c4

おそらくフランスとアメリカの対立もあったのだろうと想像する。フランスとすれば、自分たちの財産であったものが、アメリカにはヒサシを貸しただけなのに母屋を乗っ取られかけているように見えたであろう。（もちろん中国との関係はあろうが、そこまで強い理由ではあるまい。太平洋は大西洋でない、というのは単なる方便ではないか）。
http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/152.html#c26

第一の意味はエンジニアの視点を持つということだ。要件が定義され、その通りに動くということが保証され、品質（失敗率）が計算されていることだ。これは官僚には出来ない。

第二の意味は商売人の視点を持つということだ。買い手の問題を定義し、それに対する解決を提示し、その解決方法の入手方法を自分が持っていることを説得し、それが高価ではないことを納得させなければならない。やはり官僚には出来ない。

国が絡むと失敗するのは、宿命なのだ。
http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/185.html#c9

「キーウ共同」であるくせに、ソースはニューヨーク・タイムズだ。これでは「ワシントン発」と変わらない。「キーウ」はもはやニュース・ソースの機能を果たしていない。

http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/730.html#c1

彼が前提とするのは「プリゴジンの反乱」が「クーデター」であった、という見立てだ。その前提が違っていれば、後の結論（クーデターなるものの、経済学なるものによる解釈は別にしても）は全て間違っていることになる。
http://www.asyura2.com/23/kokusai33/msg/255.html#c1

7月に急に事件化した。国交省がらみということは、自民党と公明党の間の暗闘に関係があるか。報道の仕方もやたらに不自然だ。

http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/313.html#c32

http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/311.html#c2

今回の事案はK派によるS派への攻撃だろう。特に洋上風力発電利権に絡む。最初はKが勝っていた。日本のメガサイトを三菱が総取り、ということになったのだから。これに対してS派が横やりを入れて第二ラウンドで巻き返した。彼らが「再生可能エネルギー」と言い、「脱原発」という時は「利権」と読み替えた方が本質を衝いている。

何故このタイミングで？たぶん木原問題の意趣返しだろう。マイナカードはKがS=河野を弾除けに使っていた。おそらくSが木原をつぶし、Kを動けなくさせるために元警部を動かした。Kは木原をかばいつつ、Sにメッセージを送ったもの（停戦？）と思われる。

http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/377.html#c11

僕もこれはおどし以上のものではないと思う。SはKのそんな弱みを突いて、木原を炎上させようと燃料を投下しているのだろう。

万博問題もK側が仕掛けた、という側面はありそうだ。直接の標的は維新だが、Sの影響力を削ぐつもりなのだろう。
http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/377.html#c14

・・・それに続いて第５位か。恐るべきことに毎日は彼を与党人員と間違った（？）。
http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/382.html#c16

目指すべきは商品の民主主義ではなく、労働の民主主義だ。

http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/427.html#c2

つまり、米国はホット・マネーの囲い込みに動いている。既に金余りの状況が露呈しており、（日本以外の）各国は引き締めに向かっている。入口を引き絞り、今回は出口を塞いだ、ということだろう。

おそらくAI、原子力(各融合)、再エネ、超電導、不動産開発などのバブルは早晩弾けることになろう。そのマグニチュードは目も眩むほどだ。
http://www.asyura2.com/23/kokusai33/msg/340.html#c1

フランスの影響力排除、ということだけは分かる。これは対NATOの革命なのだろうか。
http://www.asyura2.com/23/kokusai33/msg/326.html#c10

問題はこの後、ウクライナ、ロシアの両国内で停戦前に何が起きるか、また停戦のきっかけが生じたときに両国に何が起こるか、であろう。それに関する情報はまだ全く明らかになっていない。

http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/781.html#c5

河野太郎は麻生とつながっている、というよりは同友会の新浪につながっている。彼がマイナカードで突っ走っているのは新浪の指示だ。
http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/442.html#c31

しかし、本当に別物だったのか、1995年を体験したものとしては、大いに疑っている。
http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/443.html#c4

その難点は表題に集約されているとも言える。「米英金融資本の支配下にあった日本が東アジア侵略を進めた」とはあたかも「米英金融資本が支配下にあった日本を使って東アジア侵略を進めた」と読める。しかし、そう書いてしまうと嘘だ。しかも日本に免罪符を与えている。

当時の日本はもちろん一枚岩ではなかった。しかしアジア侵略で日本の主体性がまったくなかった、というわけではない。もしそうならば、さっさと降伏すべきであったし、それ以前に開戦すべきでなかった。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/789.html#c5

それがもはや崩壊の瀬戸際にある。それがこれまでと同様に続いてほしいとの願望がウクライナを善に、ロシアを悪に見立てるのであろう。しかし、それは願望でしかない。それと無関係に機械仕掛けの国際政治は無情に動き続けるだろう。

機械仕掛けとはこういうことだ。アメリカ国内の耐えがたい格差拡大、それをなだめるためのアメリカ・ファースト主義、米軍事力の同盟国への肩代わり、同盟国の離反、混乱とさらなる軍事負担の増大・・・矛盾はヨーロッパでも、アジアでも拡大している。地殻変動が起きているのだ。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/792.html#c31

東海道新幹線の老朽化を言い訳にして、だから建て替えのためにリニアが必要だ、という論調もあったな。逆に言えば、更新を考えていない新幹線なるもの、おそまつ過ぎやありませんか、ということだろう。やはり言い訳だ。

冒頭に引用されているリンク記事は良かった。久々に記者魂を見せてもらった。

http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/512.html#c21

労働者が労働者を差別するのは、前者が自分たちは何かしら(職場)を所有していると思い込んでいるからだ。しかし、それはたまたまであること、自分は実は何も持っていないこと、今いる立場は時の運の恵みでしかないことを後者の姿を見て、実は知っているのだ。

幻想を捨てよ。

http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/516.html#c26

電力業界と東芝は政治に、政治は経済界に、責任をたらい回しにしている。彼らは歴史の審判を気にしないだろうが、歴史の審判は彼らのことを忘れないだろう。
http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/531.html#c26

第一にロシア側。動機は、粛清説、と（まだ出されていないが、）マヌーバー説。

第二にアメリカ側。動機は、報復説と扇動説。とアフリカ権益説。

このうち、粛清説と報復説が盛んに報じられ、喧伝されているが、いずれにせよ全く信ぴょう性がない。その次に可能性があるのが扇動説。ワグネル残党の決起を焚きつけているというものだ。これも冷静に考えればありそうにない。

残るはマヌーバー説か。ロシア軍内部の間諜を炙り出すため、あるいはプリゴジンの所在を隠蔽するため。

もっとありそうなのはアフリカ権益説。ブリゴジンの死とワグネルのアフリカでの無活動状態によって最も利益を得るのは、アメリカ、そしてフランスだろう。
http://www.asyura2.com/23/kokusai33/msg/384.html#c30

神保謙慶應義塾大学総合政策学部　教授は反面こうコメントしている。「中国のみならず新興国のこうした外交の繰り返しが、多極化世界を不完全ながら徐々に実体化してくことにつながっている。BRICSへの加盟申請がこれほど多くの国に及んだことは、その証左であろう」。

これによって分かるのは、BRICSがいつの間にかG7なみの力を持つに至ったこと、ただし両者は拮抗しており、一方が他方を凌駕するまでには至っていない過渡的な状態にある、ということだ。

一旦は中国の不動産バブルの崩壊が世界に混乱を招くだろう。しかしその混乱は二つの勢力に同等に作用する。その後に、新たな世界像が出現するだろう。バランスがどちらに傾くかは分からない。しかし、既にG7一強の時代は終わりを告げたことだけは明らかになっている。

http://www.asyura2.com/23/kokusai33/msg/390.html#c2

「正しさ」の基準は、先を見通す力である、とも言えない。知力は腕力よりマシではあるが、われわれがその知力の強靭さに感嘆するのは、重量挙げの見事なパフォーマンスに感嘆するのと同じであって、そこに共感を含んではいない。

「正しさ」は諸個人の共感の中にある。我々はそれを安売りすべきではなかろう。

http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/806.html#c6

「中国は日本の処理水海洋放出を外交カードにしているに過ぎない。」はその通りなのだ。今、問題にしているのは、当然想定されるべきその事態を官邸がまったく考えていなかった、と広言していることだ。彼らはかくも「無責任」なのだ。

そのような官邸を我々「日本」人が支持できるはずがないではないか。

http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/566.html#c8

ハル・ノートの教訓を忘れたのか。禁輸=宣戦布告と判断した側が負ける。

http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/566.html#c14

そんな深い考えが彼らにあるはずがない（たとえゲイツといえども）。東電がつぶれてしまっては困る、という彼らの自己保身の行動の結果が総てを説明する。
http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/569.html#c31

労働運動において、賃上げさえすれば良い、という発想は最低賃金上げを願う日銀と政府与党に取り込まれて終わる。このイデオロギーは明らかにリーマン・ショック以降に生じたものであり、労働力の海外流出と少子化という名の労働からの離脱を阻止せんとする支配階層の思惑をいかんなく表現したものだ。

玉木は、賃上げにつながるならば、与党でも野党でも良い、とする連合の一部官僚たちの思惑に媚びて、場合によっては与党の一角に入っても良い、と言っている。芳野が表向きは否定して見せているが、それは連合分裂に歯止めをかける、という以上の意味を持たない。自民党に秋波を送っているのは芳野自身なのだから。

確かに賃上げは重要だ。しかし、労働運動はそれだけが目的なのではない。ないがしろにされている働く者たちの意志を力にすることが問題なのだ。
http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/666.html#c18

彼らが恐れるのは、諸個人が自分の意志で発言し、行動することだ。彼らはそれを平等性と公正性の名の下に自分からは遠ざけておきたいのだ。

http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/667.html#c7

その時に、「適当な」野党が存在していれば、一挙に支持はそちらに流れ込む。その野党指導者が、先を見ることの出来、一時的な退潮を我慢できる忍耐強く、確信を持った人物ならば。

彼らは今のバランスが針の先一本で支えられたものに過ぎないことを、本能的にかぎ取っているのだ。

http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/763.html#c16

しかし、同時にプーチンが、トランプとともに（あるいは別々に）何者かに戦いを挑んでいる、などという与太話を信じるわけにはいかない。プロパガンダというものは、両側に存在するものだ。

http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/760.html#c34

自民党としてはダブル補選をつぶさなければならない。補選でボディブローを食らうよりは、それを経済対策込みの選挙とすることで「負けない」という腹があるのだろう。しかし彼らの経済対策を打てるという力は彼らのものではなく、彼らが簒奪した税金の力に過ぎない。彼らは王侯のように振る舞い、それで国民が支えてくれるという幻想を抱いている。彼らの経済対策の最大のネックは日銀だ。

公明党は総選挙を後ろ倒しにするために、どんな手でも使うであろう。しかし、彼らは今更、野党に入ることは出来ない。自民党に引きずられるが、むしろ暗に自民党の足を引っ張ろうと努力する以外の手段を封じられている。彼らが軽視されないように、自民党を弱体化させるべし、と。国民党との関係はまさにくさびであった。

国民党は、本当に国民党になってしまったようだ。へらへらしながら、自民党との密約を口走るなど、もはや信頼にたる政党の体をなしていない。

維新は、万博問題にはたかをくくっているが、むしろ彼らの足元を注意しておいた方が良い。

我々庶民としては、どのような形で選挙が来るのだとしても、政権与党を崩壊させるために全力を尽くすであろう。

http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/832.html#c12

しかし、その火種は、どのような形で停戦を迎えるにせよ、その一国を根底的に変質させる。この変質は、おそらく太平洋戦争（あるいは大東亜戦争と言った方が良いだろうか）を上回る悲惨をアジアにまき散らすことだろう。

そういうことを望むのが「保守」と呼ばれる人たちなのだろうか？

http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/826.html#c9

我々は醜いもの、「「朝鮮人の本質」などと書き込んでしまう心理」を直視しなければならない。
http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/852.html#c42

既に医療機関窓口に端末は配ってしまった。せっかく医師会を手なずけたのに、壮大なる無駄と呼ばれてしまう。それを避けるには、何としてでも使わせなければならない、と彼らは考えている。

消費税ですべて分捕り、言う事を聞く人間にのみポイントを付与する。コロナ禍は不幸なことにその実験場と化してしまった。

ただし、これはなんら新しい事態ではない。これまで公共事業としてやっていたこと、都道府県や企業に対してやっていたこと、個人に対してやろうというだけのことなのだ。ちょうど、電気料金契約の自由化が企業向け市場ばかりでなく、完全自由化として個人契約をも対象にしたのと同じことだ。

http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/854.html#c4

日本の農林水産省によると、ロシア側に要求された資料を提供したが、資料に基づく議論はなかったという。今後、外務省や経済産業省など関係省庁と連携し、ロシア側へ科学的根拠に基づく対応を求めていく方針。

水産庁によると、2022年の日本からロシアへの水産物輸出額は2億8000万円で、水産物輸出総額の0.1%程度。内訳はマグロが1億2千万円で最も多く、次いでカキが4千万円、スケトウダラが3千万円と続いた。」

とある。漁業協定に絡む話だろうか。

http://www.asyura2.com/23/kokusai33/msg/583.html#c3

その兆しは既に出ている。下院議長の空位という形で！

http://www.asyura2.com/23/kokusai33/msg/608.html#c2

国連＝アメリカなど第二次世界大戦の戦勝国（連合国）を中心にした組織であり、その国連が機能していない、というのが現状なのではないか。少なくともイスラエルはネタニヤフを引きずり下ろし、監獄に送るべきだろう。
http://www.asyura2.com/23/warb25/msg/149.html#c1

岸田は「岩盤保守」に媚びを売って政権をなんとかもたそうとしている。それで支持率が上がるなどと愚かしいにもほどがある。支持率の低下は、軍事増税と選挙対策減税の矛盾を問いただしているのだ。

http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/368.html#c16

バカも休み休みに言え・・・と言いたくなるね。それは労働者政党が、資本主義のなんたるかを学んでいないからなのだ。「資本論」の「商品の物神性」のところを読んでみたまえ。多くの者が口々に叫ぶ「ディープステート」、これこそが物神なのだ。
http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/363.html#c34

マジレスすると、こういうことになるかな。

ジョン・レノンは「君は革命を欲するか」と聞いた。これは彼の諧謔でもあるが、真実を衝いている。マルクスはドイツ・イデオロギーでこう言った。「諸個人は全て自己から出発する」と。

共産党が革命を予定しているかどうかが問題なのではない。私が革命を欲しているかどうか、が問題だ。

そして、政権を目指さない政党の存在意義がないのと同様に、革命を目指さない政党は労働者党の名に値しない。

http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/363.html#c46

Conservativeは一体何を「保存」すると言うのだろうか。それは彼のささやかな日常の「保存」であり、「価値」の「保存」である。彼らは貨幣の呼び声を自然の呼び声と取り違える。そそっかしい。ノータリン。

もし彼がキリスト教徒なのであれば、神の呼び声を聞くのだろう。実際のところ、それは貨幣の声だ。貨幣が神なのである。

Valueではなく、Worthをこそ保存せよ。この愚か者めが。
http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/433.html#c43

ところで金で買われた研究というのは優れているのか？何をバカな。研究とはイデオロギーを探索する行為であって、金とはイデオロギーを排除するものである。水と油。

何故、水と油が結婚できるのかと言えば、それは原子力、以来の巨大技術に科学が邁進しているからだ。たんにミニ工場を作ることが科学であると誤認している輩が多すぎる。

で、その結果何が出来るかと言えば、巨大加速器とロケット。どうも新粒子があるようですね、というのは分かっても、それで核汚染物質を除去も出来なければ、少子化の謎も解明できない。そこに欠けているのは、唯物論哲学だ。

http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/462.html#c27

国家というものは共同利害（幻想とまでは言わないが）に過ぎないし、それは常に変転しているものだ。「国家反逆」という言葉は独裁者にこそふさわしい。

http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/645.html#c10

マルクスがエンゲルスとともに1848年革命の予感の下にかの宣言を書き下してから、176年が経過した。よく知られていることだが、彼らの宣言とともにこの「妖怪」が現れたのではない。当時、既にヴァイトリングの共産主義が一世を風靡していた。マルクスは、これを私有財産に囚われたもの、「粗野な共産主義」と呼んで批判したものだった（エンゲルスは多少同情的だったようだが）。

問題はこういうことだ。私有財産を共有にしたところで、それは真の人間の自由をもたらさない。それは単に国家の自由をもたらすだけなのだ、と。そうではなく、私有財産という物的なものから、協働という人間的なものに根差さなければならない、と。それを社会主義と呼ぼうが、共産主義（あるいはコミューン主義）と呼ぼうが、同じことなのだ。

他方で、社会主義は、そこから少し遅れアメリカ東海岸で、あるいはロンドンで流行を見た。フェビアン協会派がその主流だったが、彼らほど危険なものはない。それは素朴な労働組合主義を源流として、最後はファシズムに結びつく。その証拠に彼らはムッソリーニに対してかなり同情的だった。
http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/151.html#c2

マルクスは常に現実から出発した。問題なのは、市民社会の現実であって、原始共産制なるものではない。市民社会の現実を支配階級たるブルジョアジーが理解していないこと、彼らは簡単に市民社会の反対物に寝返ってしまうことが、問題なのだ。

人間の強欲さは、人間が自分の私有財産の奴隷になっていることだ。株価を押し上げることは彼の幸福にはつながらないが、彼は自分が不安であるが故に自分の富の奴隷となり、自分の主人を強大にしようと努力している。哀れなるかな、ブルジョアジーよ。それは彼が財産を持っているが故に、彼に降りかかる弱さだ。

プロレタリアートの強さは、彼が何も持っていないこと、失うものがないことから生じている。彼は自分の労働しか、社会に与えるものを持っていないのだ。そして、原始共産制とは、今の彼の境遇の別名に他ならない。

http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/151.html#c5

バスに乗り遅れるな、とばかり、派閥を解消して見せた。戦前は「党」、今は「派閥」。これで「挙党一致」を演出しようというのだろう。「政治刷新会議」なるものが「翼賛会」の役回りだろう。

軍部はいないが、そして自衛隊は混乱の極みであるが、警察権力は力を温存している。皆の者、警戒せよ。

http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/149.html#c27

もっと言おう。マルクスの発見で偉大なものは「使用価値」の発見であり、「使用価値」が「価値」の表現となること、つまり価値形態の発見であり、貨幣が一般的等価形態であると、発見したことだ。これはそれ以前と以後のどのような人間も言わなかったことだ。

http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/151.html#c9

3000万円によって岸田を嚇し、派閥解散させた。岸田はもはや麻生にではなく、菅にすがりつくしかなくなった。神奈川人脈が脇を固める。政治刷新本部とやらがその司令部になるか。そう思えば、その人選も読めるであろう。

http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/164.html#c14

議長の発言が真実なのかどうかが問題でもなければ、トランスジェンダー市議の主張が真実かどうかなのではない。思いやりのない人物が「社会主義者」を名乗って恥ずかしくない、というところまで我々の社会が壊れている、ということが問題なのだ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/249.html#c9

もしそうだとするならば、一連の闘争（イラク・シリア―アフガニスタン―ウクライナ―パレスチナ）から第三次世界大戦につながる導火線に火が付いたのではないか。その火を自分で消す能力をアメリカはもはや持っていないのではないか。
http://www.asyura2.com/23/warb25/msg/320.html#c8

彼らは単にアメリカに踏み絵を踏まされているだけだ。我らに着くか、「敵」に着くか、と。
http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/261.html#c10

だが、市民国家が金と関係が無かったことなどあるはずがなかろう。アダム・スミスも言っているように、たんに個々人の私有財産は、一般的な国富の一部でしかなく、また、国富を大きくする目的で私腹を肥やすという手段も容認されているのだから。

愛国心ビジネスの仕組みは単純なものだ。彼らは市民国家と古代国家の同一性を利用する。だから万世一系はどうしても譲れない論点なのだ。彼らの擁護する現代国家は、万世一系があるので古代国家と同一だ。そして古代国家はビジネスと関係ないのだから、現代国家もビジネスとは関係ない、と心の底から信じているのだ。

彼らの詐術の化けの皮をはがすのは簡単だが、しかし多くの国民が彼らの国家の神聖性を信じていたいので、彼らのビジネスが行き詰まることはない。だから、繰り返し化けの皮をはがすことは必要だ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/333.html#c19

「武装した人間」が議会によるシビリアン・コントロールに服さず、おのれの「私人」としての感情に素直に赴いて、靖国参拝したわけだ。もしそれが許されるならば、総ての国民が、「私人」として「武装」し始める、ということであろう。

いや、そうではない、彼らは司令官の指示の下で靖国に参拝したのであって、私人としてではない、というつもりなのであれば、それは「英霊」が「司令官」となった、ということに他ならない。そういうことが、もはや日常なのだ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/438.html#c7

もし「居座りの危険」が無ければ、速やかに「国家が緊急事態に対処できない危険」が回避されるであろう。

http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/535.html#c4

この文面のアナライズとクリティークが問題となっている。やってみよう。

第二文から。

「慎んで祖国のために尊い命を捧げた日米双方の英霊のご冥福をお祈りします。」当時の大日本帝国とアメリカ合衆国は互いに宣戦布告をして、互いに殺し合いを行ってきた。そこでお互いに殺し合った兵士を、自分たちで殺しておきながら、互いに「英霊」と呼んでいる。それは「祖国のために尊い命を捧げた」という意味だ。つまり、人身御供に捧げられた、という意味だ。ではどのような神に捧げられたというのであろうか。それは言うまでも無く戦争機械に、目的もなく、道義もなく、意味もない、抽象的な「祖国」としての戦争機械に捧げられたのである。

「ご冥福をお祈りします」というのは、もはや君たちが身をもって示した教訓は忘れ去られた、戦争機械は再び蘇った、ということだ。その戦争機械の誕生を日米権力者たちが共同で寿いでいるわけだ。これほど間抜けで、強欲なことはあるまい。

第一文にくだんの文言がある。

「大東亜戦争最大の激戦地硫黄島において開催された日米硫黄島戦没者合同慰霊追悼顕彰式」。つまりアメリカは、日本が「大東亜戦争」という用語を使うことを許そう、というのだ。それはアメリカ人が「大東亜共栄圏」という戦前のイデオロギーの意味を知らないか、あるいはあえて目をつむっているか、あるいは単に「太平洋戦争」の同義語と思っているか、を意味する。彼らはそれを自分達への侮辱とは捉えない。それほどまでに、米軍の再編、は背に腹を変えられない状況になっている。彼らは自分たちの戦争機械をこのままでは維持できなくなっているのだ。

ここには官僚主義しかない。

http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/837.html#c24