122. 楽老[6347] inmYVg 2025年12月10日 09:54:07 : Icclgr4f4o : THJPWUlOc0VmQy4=[1]
>>115. 幽季 茶良:清朝は正式に台湾を領土に編入し、福建省の管轄下において一府三県を設置しています。
これについて調べ直してみました。
清朝は1683年に鄭氏政権を倒し、台湾を併合、台湾府を設置
これを私は形だけのものと理解していましたが、実際に田賦・丁銀などの税を徴収し、官吏も派遣していました。
近代史家もあなたの主張通りが大勢を占めています。
歴史学・国際法学の共通認識では、
清朝が台湾を統治していた(平野部中心だが主権を主張)
その後、日本統治を経て、1945年に中華民国が接収
中華人民共和国は台湾を一度も統治していないというのが一般的結論のようです。
しかしながら、
1683年の清朝支配から牡丹社事件1871年まで200年近い時間が経過しています。
200年経っても清朝は漢人居住地域という一部しか統治できず、生番(台湾原住民)地域は足を踏み入れることができなかった。
しかも牡丹社事件の後始末において、化外の地(清朝の意の及ばない地域)の出来事として、日本の要求を撥ね付け、その後の英国等の圧力に屈して、「撫恤金」(見舞金)50万両の支払いとなった。
この事実は大きいと思います。
【銀の荼毘】については余りにもあほらしくて
幽季茶良さんが適当にあしらってください。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。