84. ももん爺 2011年11月24日 00:00:04: QnfuyB5RKZq9U : GB1y72Cjic
>65. 2011年11月23日 18:48:59: 9gKpFZMfi2さん
ももん爺です。以下、お答えします。
1.データは気象庁の気象研究所からの報告があります。ネットで見れます。
2.上記のデータにグラフ化されています。このような記録は他にはないので、ま た特別の政治的意図なしに測定したものと、私は考えています。また上記以外 にも太平洋での海洋汚染の計測データもご参考に為さってください。
データ内の放射性降下物の原因は、世界中での原爆実験と原子力発電の影響を 全て含むもので、始めは気象研究所のあった武蔵野市で測定し、その後つくば 市に移転してから継続されていますが、国内でのホットスポットの測定はない と思います。
3.すみません。当時は、雨に当たらないように、と注意を受けましたが、十代の 子供心に深くは残りませんでした。ほんの一時期を覗いて、騒ぎは収まったよ うです。
4.その点が明確になっていないので、現在のような混乱があるのではにでしょう か?広島、長崎の原爆投下がアメリカによる被害調査を目的にしたもので、戦 争を終わらせるための投下ではなかったと言われますが、それを裏付けるよう に、戦後のアメリカによる被災者の健康調査が行われているようですが、当時 の日本政府や医療関係者などが協力した資料はアメリカにあるそうです。
結論としては、当時の日本での調査では、各種疾病との関連を調査されていま せんし、若しかしたら、占領下ではそのような調査は出来なかったかもしれな いと考えております。全体的な放射線量の変化に対し、ガンだけでない全ての 疾患を含めた疾病の出現とに相関関係があることは、いまは自明のことと考え るべきだと思います。
誤解のないように、以下の説明を申し上げます。
私としては、自分の父親が広島で被災し、仕事を終わらせる処置のため一ヶ月ほどを広島で過ごした経験を聞いた程度しか知りませんが、父親は東京に戻ってから体調を崩し、数ヶ月を志摩半島での療養に努めた結果、ほぼ健康に98才の天寿を全うしたという身近な事実があるものですから、心情的には過剰に危険視する必要はないと考えるのですが、多くの安全派の方々が経験的な事実の実を重視し、放射線と実際の疾病へいたる病理的な関係への考察を排除指定る点を重視しており、兄弟の小出先生の書かれた「原発のウソ」の70ページ前後の解説が正しいものと考えております。
安全な理由を科学的な方法で(科学的な方法と言う意味は、その方法で説明すれば全ての人が共通に認識でき得るということなんですが)説明されず、一部にはご自分の調査した実績の広さだけを権威的に示して、だから安全だ、ということをいい続けることは受け入れられないで降ります。
http://www.asyura2.com/11/genpatu18/msg/604.html#c84