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2021年1月11日09時42分 〜
記事 [議論31] *天皇の土下座謝罪行脚促進*
【良質なブログ「韓国・ソウル中央地方法院の慰安婦訴訟判決を受けてー日本政府・外務省は傲慢ではないか」2021-01-08
http://tofuka01.blog.fc2.com/blog-entry-822.html#comment140
 へのコメント】

*天皇の土下座謝罪行脚促進*
平常時においても人民の人権を平然と侵害している人非人の日本の税金ドロボウ下僕公務員が、日本国憲法前文の「われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。」主権者人民の意志を、蹂躙しているので、[公務員の人権6分限法]を制定しなければならないのですが;

日本の税金ドロボウ下僕公務員が、過去に侵略した他国で犯した組織的反人道的犯罪行為(慰安婦問題)に対する損害賠償金たかが、1人金950万円による容赦を、経済大国日本が拒否する理由は、日本の象徴・天皇による韓国、北朝鮮、中國への土下座謝罪行脚を促進しているからである。

http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/751.html

コメント [政治・選挙・NHK278] 野党党首&党首経験者が全員代表辞退すれば政権交代します  赤かぶ
4. 2021年1月11日 09:42:46 : YYTe82kEcQ : c1pzZ2oyUGwxMmc=[1]

日本政治の元凶は不正開票(イカサマ選挙)です

だから落選の心配がないので好き放題できるのです

民主主義等と言う幻想から国民は目を覚ますべきです!

手っ取り早く言うと小泉政権以降はテレビとグルの犯罪政権なのです。


http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/452.html#c4

コメント [カルト30] 宇・トラ排除とコロナは欧米覇権と傀儡支配を破壊、中露が落ち穂拾い。米議会がレオ社の犯罪やアファの議事妨害と向き合えるか… ポスト米英時代
4. 2021年1月11日 09:46:38 : LY52bYZiZQ : aXZHNXJYTVV4YVE=[8055]
2021.1.11rktwitcast新型コロナウイルス戦争235
リチャードコシミズ
https://twitcasting.tv/egizm4hflw1tzx9/movie/661090447
http://www.asyura2.com/21/cult30/msg/164.html#c4
コメント [カルト30] トランプの最終的な勝利が確定した。あと数日で、戒厳令で、敵 Deep State を撃滅する/副島隆彦10月10日 仁王像
56. 2021年1月11日 09:47:18 : chvd8tzV5s : UG9yeGpYQ0ZIakE=[-1128]
(新型コロナウイルスは911に於けるタワービルに突っ込んだ飛行機である 新型コロナウイルスは無い    メール)

00先生へ

やはり電磁波のウイルスへ与える論文は見付からなかったですね。電磁波の細菌へ与える影響の論文は有りましたが。

私は病院のルーターが昨年春頃から5Gへ変わったことが、病院内でノロウイルス感染・インフルエンザ感染などウイルス感染が全く起こらなくなった時期と時期が同じであることに気が付きました。

私は近くに飛んでいる電波を察知するソフトを使って調べていました。5Gの害が言われ始めた時期、去年の4月頃から丹念に調べました。去年の3月頃から病院内でいろんなウイルス感染は起こらなくなったことが不思議でした。

私は中国の世界ナンバーワンのシェアを持つ00のルーターが格安であったため、それを購入し、病院内の私の部屋で使い始めましたが、具合が悪くなるのに気が付きました。そしてその前まで取り付けていた10年以上前の日本製のボロいルーターに変えたら体調不良が無くなりました。

中国の世界ナンバーワンのシェアを持つ00のルーターは4Gでした。でも電波は非常に強力で、日本製のルーターの弱い電波と比較に成りませんでした。

病院内の他の医師は5Gの危険性を知らず、5Gのルーターに次々に買い換えて、頭痛など体調不良になったりしていました。言うべきか言わざるべきか迷いましたが。

他の病院は知りませんが、私の病院は有線は各医師の部屋に届いていますが、電波は届いていません(何故か、病院内に広まっているルーターの電波の暗号を病院は教えないのです。それで各医師は自分の部屋に自分でルーターを買ってきて備えています。今はパソコンは有線では使わないことを院長は知らないようです。院長はインターネットやパソコン使いません。それで私が着任早々、医局に家から使わないで居たルーターを持ってきて使い始めました。医局の他の医師も使えるようにルーターの電波の暗号は書いて張っていました。今は医師の部屋は個人個人所有の個室に変わりましたが、私は怨霊のように医局に机を置いたままです)

病院のナースセンターへの電波も強い5Gに去年の3月から変わりました。ちゃんと私は電波を調べるソフトで調べてあります。それからノロウイルス感染などが起こらなくなりました。

その前も強い4Gの電波でしたが、インフルエンザ感染などは起こっていました。ノロウイルス感染も。

思うに、病院のルーターが5Gに替わったのは、その前からの気もします。3月に調べたときは、すでに5Gでしたから。私がこの病院赴任時は4Gの強力な電波でした。
いつ病院のルーターが5Gに替わったのかは不明です。すでに去年の3月には5Gでした。

毎年、猛威を振るうノロウイルス感染・インフルエンザ感染が皆無になったことに気付いたのは、実は先月です。そう言えば、そうだなあ、と気付いた次第です。

私は今、空を飛ぶ衛星から放たれる電磁波が病院中のウイルスを駆逐できるか、考えました。5Gは直進性が強くコンクリートの壁で遮られるのではないか、4Gのように迂回して届く電波では無いのが5Gです。でも、5Gなら薄いコンクリートの壁を突き抜け得ると思います。

もちろん、個人の家の屋根などは、衛星から放たれる電磁波5Gは突き抜けるはずです。これからインフルエンザ感染が皆無になったのかな?とも思います。
(起き抜けに書いてますので文脈可笑しいかも知れませんがお許し下さい)

人の体は細菌が沢山であることは常識化されていますが、ウイルスも沢山であることは余り知られていません。このことから5Gは人間など動物の体にも非常に危険と思います。たしかにウイルスは駆逐されますが。

悪性のウイルスも居れば良性のウイルスも居ます。私達の体を守る良性のウイルスも沢山居ます。

5Gは昨年の3月から始まったとなっていますが、私がソフトで調べた限りは、その前から個人所有のルーターは5Gが出回っていたように思います。家で調べたときも病院で調べたときも、最新のは既に去年の3月には5Gでした。

2019年10月から個人所有のルーターは5Gが出回っていたように思えるのです。中国の世界ナンバーワンのシェアを持つ00のルーターは4Gでしたが極めて強力で5Gと同じ程の力がありました(4Gとしながら実際は5Gではなかったか?実質、5Gと同じでは無かったかと思えるのです。これでタイムラグは説明できます。衛星からの5G照射が無かったとしても、他のウイルス感染がほぼ皆無になった時期と同期します)。

思えば、去年の3月に調べたとき、家の周りの電波で超強力なのがありました。4Gも5Gも混在でしたが、4Gでも超強力なルーターは2019年の10月から発売され使われていたようです。内緒に。4Gでも超強力になるとウイルスを殺すのかも知れません。4Gとしながら実質は5Gだったのでしょう。これでタイムラグは説明できます。
日本製の弱い電波でも電磁波過敏症の人には耐え難いとされます。4Gでも強力ならウイルスを根こそぎ殺戮出来得るのかも知れません。それとも内密に実質5Gに変わっていたのか。4Gながら実質は5Gだったとするならタイムラグは説明可能になります。インフルエンザの患者が来なくなった時期と同じになります。

波長が4Gながら非常に波長のルーターに次々に買い換えて行きました。家の周りでも病院内でも。

去年の冬、毎年、猛威を振るうノロウイルス感染が起こりませんでした(今になって気付きましたが)。ノロウイルス感染でも病院中、振り回されていました。
では、ここで。

5Gのウイルスへ与える論文が見付かりましたら、お知らせ下さい。

もしかしたら、新型コロナは他のウイルスを根こそぎ殺す超強力なウイルスとして製造されたのかも知れません。故意に、または偶然に、そういう超強力なウイルスが製造されたのかも知れません。あちら側の技術は非常に高度です。

今は、本当に、5Gか、新型コロナは他のウイルスを駆逐する超強力なウイルスなのか、全く迷っています。

新型コロナは2019年の10月に日本でも流行ったとも思われます。誰も気付かなかった。普通の風邪ウイルスがコロナウイルスですから。また、日本人はBCGを受けているから、風邪で済んだのだと思われます。2019年の10月から日本のインフルエンザ感染死亡者がゼロですから。

これが5Gなのか、新型コロナが原因なのか、全く分かりません。

他の理由で、ウイルスが地上からほぼ根絶されたのかも知れません。世界支配層は衛星を使って5Gか何かの電磁波で地上のウイルスを根こそぎ駆逐したのかも知れません

衛星を使わなくとも、地上からのもの例えばhaarp で十分可能です。haarp は必要なく、普通のアンテナで十分なようです。

(追記)
去年の4月頃、イタリアで新型コロナが非常に少ない地域があり、そこは火山層の土壌であるため5G電磁波を吸収するため、と成っていました。

日本の多くは火山層の土壌であるため、日本では新型コロナは起こっても軽症で済むのか?とも考えました。

BCGワクチン以外の理由が有りそうで有りました。

しかし、ファイルは見付からない。去年の5月、私は怖くなって、5G関連のブログの記事を全て削除した。このときファイルが何処かへ消えてしまいました。
アイスランドも火山層の土壌であるが新型コロナは無い。

そうしてアスファルトやコンクリートで塗装された地面が大部分の都会で新型コロナは大量発生している。そのままの火山層の土壌であれば5Gを吸収する。それが岩手・島根・鳥取などです。

都会はコンクリートジャングルである。5Gを吸収出来るものが非常に少ない。田舎の県で新型コロナの発生が非常に少ないのは、これが理由かも知れない。田舎では田畑や家の庭で5Gが吸収されるからであります。

(再追伸)

https://www.cnn.co.jp/fringe/35153348.html

2020/05/06 — 新型コロナウイルスの人への感染は昨年末に始まり、猛烈な速さで世界中に広がったことが、英国の研究者らによる遺伝子データの解析で確認された。


↑のようにあります。これでタイムラグは説明出来ました。人工衛星やhaarp など考えること不必要でした。
日本人の90%は既に新型コロナへの耐性を持っている。新型コロナを常在ウイルスとして持つ?

また、有りました。

https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-italy-timing-idJPKBN27W0MA
2020/11/15 — イタリアの国立がん研究所(INT)は、同国では新型コロナウイルスが昨年9月時点ですでに循環していたとの研究を発表した。新型コロナの感染が当初考えられていたよりも早い時期に、中国国外で拡大していた可能性が ...

しかし、これは5G開始時期と全く一致するのです。イタリアは昨年(2019年)9月に5Gを開始しています。中国の00も(2019年)9月に開始しています。
この全く一致することが謎です。

(追記)
また、こう考えることも出来るのです。
0000は電磁波(たとえば5G)を世界中に発信し、ウイルスを根こそぎ殺しまくった。
そうして新型コロナウイルスが広がりやすいようにした。
邪魔する(対立する)ウイルスが居ると新型コロナウイルスは広がりにくいからです。
新型コロナウイルスは史上最強のウイルスでは無いのかも知れません。

(追伸)
また、こう考えることが出来ます。
コロナウイルスとは軽い風邪のウイルスです。新型コロナウイルスは重い肺炎になって人を殺していません。
重い肺炎にして人を殺しているのは5Gと思われます。過去の5Gの研究から、5Gが犯人であることは確定しているからです。
5G肺炎で死んだのを、以前に(または現在)感染していた新型コロナウイルスの破片をPCR検査は感知して、新型コロナウイルスで死んだとしているだけでしょう。

すなわちPCR検査とは軽い風邪のウイルスである新型コロナウイルスに感染しているかを調べているだけと言えます(←ここ重要!!)。

アメリカのコロナ最前線で戦う医師の証言がyoutube にあります(今も有るかな?)「これは普通の肺炎では無い。全く未知の肺炎とも呼べない。これは肺炎とは呼べない」という。

(追伸)
上記のイタリア・イギリスの研究から2019年の秋冬に新型コロナウイルスは世界中に蔓延した、と考えられます。
コロナウイルスは軽い風邪のウイルスです。風邪引いたかな?という程度です。
それをPCR検査は陽性(新型コロナウイルスに感染している)として出すようです。しかも、過去に感染したのも含めて陽性(新型コロナウイルスに感染している)として出すようです。
こういう伝染力が極めて強い(症状無しも多いため、世界中にあっという間に広がる)軽い風邪(←ここ極めて重要!!)を重大な伝染病とするならば社会がパニックとなること必然です。
つまり、000の陰謀で引き起こされている新型コロナウイルス世界パニックです。

(完)
http://www.asyura2.com/21/cult30/msg/168.html#c56

コメント [カルト30] トランプの最終的な勝利が確定した。あと数日で、戒厳令で、敵 Deep State を撃滅する/副島隆彦10月10日 仁王像
57. 2021年1月11日 09:50:29 : Di1MeEkVSI : TURTbXVWMmNYN3c=[3097]
陰謀論のコロナ、世界パニック、

素敵すぎます。!

この調子でいこう!

  
 
http://www.asyura2.com/21/cult30/msg/168.html#c57

コメント [政治・選挙・NHK278] アメリカにバイデン政権が出現すれば、・阿修羅♪の9条平和は崩壊する、 罵愚
17. 2021年1月11日 09:50:36 : F1FnXbadeE : Ynk2SGtOSFRqZWc=[1]
>>1 >>13

アメリカにバイデン政権が出現すれば、・阿修羅♪の9条平和は崩壊するって、
どこの傍観奴隷が抜かしているのか?
崩壊させるなよ、
自分のことだろうが。
http://shibuyaleft.livedoor.blog/archives/8831802.html
阿修羅♪の9条平和を打ち立てるんだよ。

折角、トランプアメリカが、「これがアメリカの正体だ。」とアメリカの真の姿を4年かけてしっかりとこれでもかというほど世界に晒してくれたんだぞ。
それを無駄にするなよ。

沖縄辺野古を見ればアメリカの凶悪腐敗国家の正体はとうに分っていたはずだ。
沖縄でいま今日、アメリカは何をしている?
知らない筈はあるまい。

http://esashib.com/kenpo05.htm
中国・北朝鮮・ロシアが脅威などと気が狂ったような与太を国民に信じ込ませて、戦前と同じ鉄の軍事経済構造が全土を覆いつつある。

「はじめに言っておくが、戦争は今の君の心が起こすのだ。
多くの人が平和を望んでいるに違いない。
戦争はいやだ、あんな悲惨な思いをするのはもうたくさんだ、と思っているのだろう。
それでも、戦争は君の心から起こるのだ。
戦争の種子は僕らの日常生活のすぐ近くにある。
普段何気なく観ているTVの中に、子供たちが観るアニメの中に、友達とかわす他愛のない会話のなかに…そしてそれらはいつのまにか僕らの心のなかに入り込んでくる。
そしてしっかりと根をおろす。
それに僕らは気付かない。

戦争は誰かが起こすものではない、君が起こすのだ。


http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/451.html#c17

コメント [政治・選挙・NHK278] 1月世論調査:菅政権支持率は不支持率逆転。コロナ対策評価せず(かっちの言い分) 一平民
1. 2021年1月11日 09:56:01 : LY52bYZiZQ : aXZHNXJYTVV4YVE=[8056]
菅内閣支持率「支持できない」55.9% -「支持する」が14.3ポイントの急落に
•2021/01/11
時事ぽぽんぷぐにゃん
https://www.youtube.com/watch?v=uFyF0tmXM9k

菅内閣の支持率が信じられない数字に。支持率がまだ高すぎる、深刻な原因とは?
•2021/01/10
風花未来チャンネル
https://www.youtube.com/watch?v=ezmchNx6F7M


http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/454.html#c1

コメント [国際29] トランプ排除やコロナは米欧覇権とエスタブ支配を破壊する/田中宇 仁王像
7. 2021年1月11日 09:56:16 : O4pUfLwvsA : T1BlbkkwdDkuVEk=[1051]
3氏引用の町山智浩もほんとにいい加減な人物だ。

 現在、この議事堂騒動について米国メデイアが騒動勃発前に報道したことがわかっている。
911の「事前報道」のように。

で、この町山氏の姿勢は一貫して変わらずバイデン属する集団寄り。
大手メデイアに便利に使われている御用芸人。
気持ち悪いやつだヨ。
http://www.asyura2.com/20/kokusai29/msg/890.html#c7

コメント [政治・選挙・NHK278] 五輪選手村なぜ活用しない? コロナ感染者2日連続2千人超(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
41. 2021年1月11日 09:58:34 : LY52bYZiZQ : aXZHNXJYTVV4YVE=[8057]
210110 神奈川県に続き、東京都の保健所も撃沈
•2021/01/11
毛ば部とる子
https://www.youtube.com/watch?v=IZPSZ1nDBXM
http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/434.html#c41
コメント [政治・選挙・NHK278] アメリカにバイデン政権が出現すれば、・阿修羅♪の9条平和は崩壊する、 罵愚
18. 2021年1月11日 09:58:46 : CHVyzlnR2Y : UWV2YzRTeGM5TTI=[7]
>>16
そのような回りくどい言い方をせずに、「憲法改正」を声だかに叫べばいいじゃないですか。(大笑)
http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/451.html#c18
コメント [政治・選挙・NHK278] 菅内閣の支持率41.3%、前回から9.0ポイント急落 不支持率は42.8% 世論調査(東京新聞) 赤かぶ
1. 赤かぶ[112872] kNSCqYLU 2021年1月11日 10:01:20 : DiuQjGfad6 : UTBWZXVVMUNWUkE=[11648]


http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/457.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK278] 菅内閣の支持率41.3%、前回から9.0ポイント急落 不支持率は42.8% 世論調査(東京新聞) 赤かぶ
2. 赤かぶ[112873] kNSCqYLU 2021年1月11日 10:02:09 : DiuQjGfad6 : UTBWZXVVMUNWUkE=[11649]


http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/457.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK278] テレ朝報ステ富川悠太アナに引退勧告(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
32. 2021年1月11日 10:02:24 : eQHpkW1P7s : Li5jYUI0RzNET2c=[876]
 今では官邸がTVの報道番組・ワイドショーなどの内容を監視している。それは既に報道済みだが。

 総務省(大臣)は電波の許認可権を持つ。

 安倍以来政権はNHKへの介入で「脅し」の効果を十分に学習している。

 この3つの事を考えれば、今の番組が忖度主流になる意味も解るだろう。

 
http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/446.html#c32

コメント [政治・選挙・NHK278] 菅内閣の支持率41.3%、前回から9.0ポイント急落 不支持率は42.8% 世論調査(東京新聞) 赤かぶ
3. 赤かぶ[112874] kNSCqYLU 2021年1月11日 10:02:39 : DiuQjGfad6 : UTBWZXVVMUNWUkE=[11650]


http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/457.html#c3
コメント [政治・選挙・NHK278] 菅内閣の支持率41.3%、前回から9.0ポイント急落 不支持率は42.8% 世論調査(東京新聞) 赤かぶ
4. 2021年1月11日 10:02:56 : ZBG66XwVXM : UVN3bFZxSjlZdEE=[224]

 支持 5% 不支持 90%
 
http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/457.html#c4
コメント [政治・選挙・NHK278] 菅内閣の支持率41.3%、前回から9.0ポイント急落 不支持率は42.8% 世論調査(東京新聞) 赤かぶ
5. 赤かぶ[112875] kNSCqYLU 2021年1月11日 10:03:28 : DiuQjGfad6 : UTBWZXVVMUNWUkE=[11651]


http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/457.html#c5
コメント [政治・選挙・NHK278] 菅内閣の支持率41.3%、前回から9.0ポイント急落 不支持率は42.8% 世論調査(東京新聞) 赤かぶ
6. 赤かぶ[112876] kNSCqYLU 2021年1月11日 10:04:08 : DiuQjGfad6 : UTBWZXVVMUNWUkE=[11652]


http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/457.html#c6
記事 [Ψ空耳の丘Ψ62] 7回目の終了です(その卒業論文の1)・宗教哲学の研究・『スサノオの、多重性と世界の基本構造』

★ 人間はアバター(化身)であり、地底人・神霊・ヒトの移写が、地上世界の地上人(人間)です。

★ (遠い未来の)「真実の人間」が、「VRゲーム」を作り、その内側に「人間世界」を作ったのです。

★ (VRの)地上世界の科学・物理法則は、真実の世界の科学と異なって、変動し不正確です。

★ 2013年頃から「位置が変換」し、あと20年くらいで消滅して、「新しいゲーム」がスタートします。

★ 今の個人主義的な「私」は消滅し、新しい世界では「全体の中での私」という概念に変わります。



@ はじめに、今年から表題(タイトル)を変えましたが、

 「お迎えのバス」を待つ間の、自分自身の「卒業論文」のイメージで書きたいと考えています。


A ところで、『スサノオの、多重性と世界の基本構造』に、ご興味をお持ちでしょうか。

 今回は、記紀神話に登場する「スサノオ」の世界性や多重性について、考えて見たいと思います。


B 『今回の記事で言いたいこと』を、初めに書いておきます。

 「スサノオ」は、記紀神話に登場するアマテラスと並ぶ双璧であり、誰もが知っているし、もちろん「日月神示」にもスサノオ(スサナル)として登場する「大神さま」です。

 ここで、私が言いたいのは、このスサノオが、日本に限定されずに、西アジア(シュメール、イラン・アーリアン)、インド(インド・アーリアン)にまで繋がる「神」ではないか、という疑問です。
 
 つまり、アマテラスを「光」とすれば、スサノオは「闇」に対比され、陰と陽に対比され、聖書では「聖天使ミカエル」と「堕天使ルシファー」に対比され、世界性を有するのではないか、という疑問です。

 それはまた、この「第7次太陽系次元」の根幹の基本構造ではないか、という疑問でも有ります。


C スサノオの、記紀神話的な解釈。

 (先代旧事本紀によれば)、イザナギ・イザナミは、アマテラス・ツキヨミ・スサノオを生んだ。
     また、別の説には、
 イザナギの左手の鏡から「オオヒルメ」(アマテラス)が生まれて高天原を治めさせ、右手の鏡から「ツキヨミ」が生まれて「海の潮」を治めさせた。
 そして、後ろを見たら「スサノオ」が現われたので『天下と青海原を治めろ』と命じたら、『母がいる「根の国」に行きたい』と言ったので、根の国に行かせた。

 (★ スサノオの生成は、イザナギ・イザナミの両神が生んだ説と、イザナギの単神が生んだ説)。
 (★ 「先代旧事本紀」と「記紀神話」は内容が異なる。記紀神話は「風土記」の諸記述とも食い違い、記紀神話は、それまで有った神話・歴史書などを、奈良王権が改変したと言うのが通説。
 (また、記紀神話の原本は無く、鎌倉時代とか室町時代の、内容のズレる写本が幾つか残るだけ)。


D スサノオの世界性の、考察。

ア) (イランの)ゾロアスター教の「アーリマン」と、スサノオの二重性の可能性。

 「アーリマン」は、主神・光の神の「アフラ・マズダ」に対抗する「悪い神」で、死・破壊・悪魔・暗黒・鬼・闇・竜・旱魃・疫病などの「悪の総本家」です。


イ) 聖書の「堕天使ルシファー」と、スサノオの二重性の可能性。

 「堕天使ルシファー」は、天上で「聖天使ミカエル」と戦って敗れて、地上に落とされたが、悪魔・竜などと言われる「悪の元祖」です。


ウ) インドの「阿修羅」と、スサノオの二重性の可能性。

 「阿修羅」は、主神の帝釈天に反逆した神で「悪の家元」です。


エ) インドの、「ブラフマン」と「アートマン」との対比の関係性の問題。

 「ブラフマン」(宇宙原理という神)と、「アートマン」(造物主・宇宙の創造神)との対比関係で、「アートマン」をスサノオに比定するという強引な説。

       (ある説では)、
 「ブラフマン神」を支持する一派と、「アートマン神」を支持する対立が有ったのではないかの説。
       あるいは、
 (★ バラモン教では、ブラフマンを「梵」と表わし、アートマンを「我」と表わし、両者を「梵我一如」と表現するが、その原初は不明で、「天上の神・ブラフマン」と「地上の神・アートマン」の対立がルーツとの説。

       (あるいは、別に)
 阿修羅神を支持する一派がイランに入って(上記の)「アシュラ→アフラ・マズダ」に変換された説。


★(アーリマンとアートマンの同一性の、可能性)

 イランの「アーリマン」と、インドの「アートマン」は似ているが、元々は同じ「アーリア人」であり、カスピ海周辺からイランに進出した「イラン・アーリアン」と、インドに進出した「インド・アーリアン」には共通性が有るし、インドとイランは海路・陸路で交流を持っていたから、「アーリマン=アートマン」の説も有る。

 また、(一般的に)、西洋哲学は、人間の外面性を追及したが、その原型にはミトラ教・ゾロアスター教・「二元論」などのイラン系統の哲学が影響していると言われるが、
 イラン・アーリアンが外面的・論理的な「宇宙」を考えて、天上世界を「アフラ・マズダ」に置き換え、地上世界を「アーリマン」に置き換えた可能性も有るし、
 対するインド・アーリアンは、内面性を追求したから、「自我・私自身」を表わす「アートマン」と、「私以外の全て」を表わす「ブラフマン」の「二元論」に集約されて、
 元々は同じものを、一方は「物質的表現」で、他方は「精神的表現」に表わしたに過ぎないかも知れない。


E スサノオの神格の多重性。(悪魔・暗黒・鬼・闇・竜・旱魃・疫病など)。

ア) 巨丹将来の話の「武塔神」がスサノオの説。巨丹は西域の今日のホータン(和田)の説。

イ) 牛頭神の説。古代のオリエント・エジプトでは、神々を動物や自然で表わす傾向が認められる。

ウ) 牛頭天王がスサノオの説。牛頭天王はインド北部の神の説。

エ) 暴風雨の神の説。スサノオを「荒(すさ)ぶ王」と表現する説。

オ) ウシトラの金神の説。聖書に類似するが、天界の権力闘争に敗れて「地の果て」に降った説。


F 簡単な構造図。(対立構造)。

・・・・・・・・・・・・・・・・・善・光・天上・霊界 ←< 二元論・対立構造 >→ 悪・闇・地上世界・・

記紀神話・・・・・・・・・・・イザナギ(太陽)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・イザナミ(太陰)・・
記紀神話・・・・・・・・・・・アマテラス(高天原)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・スサノオ(地上世界)・・

イラン・アーリアン・・・・・アフラ・マズダ(光)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・アーリマン(闇)・・・・

インド・アーリアン・・・・・ブラフマン(宇宙原理・梵)・・・・・・・・・・・・アートマン(造物主・我)・・

聖書世界・・・・・・・・・・・ミカエル(大天使)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ルシファー(龍)・・・


★(私の解釈)、世界は全くの別個に作られたものではなく、「大いなる一つの意志」によって世界が作られたから、類似性・関連性が有ると考えています。
      その意味において、
 スサノオを、(世界とは無関係な)日本独自の神と考えるよりも、日本では「スサノオというキャラクター」で表現されたに過ぎないと、考えています。


G 「シリウスの解釈」では、(ある研究者によると)、

 『スサノオの命は、定質の等化を行うときに生み出された力で、「意識」のこと、らしいそうで、

 『イザナギの命は「定質」のことで、イザナミの命は「性質」のこと、らしいそうで、

 『天照大神とは、人間の意識が対化を持つ前に生み出された上次元の方向を持つ力で、人間の肉体が生み出される一つ前の次元、らしいそうだ。

 『月読みの神は「テイキュウシン」のことで、付帯質の内面に生み出されたもので、精神が生み出されていない次元のこと、らしいそうだ。


H 日月神示では、「昇り龍」と「降り龍」が有り、その性質・効果は逆に働きます。

 『竜神と申してゐるが竜神にも二通りある・・地からの竜神は進化して行く・・天からの竜神は退化して行く・・この二つの竜神が結ばれて人間となる』(神示・白銀・02・中段)。

(★私の解釈) 進化とは「定質」に向かう上昇方向で、退化とは「性質」に向かう下降方向。


I 「シュタイナー文献」による「アーリマン」の考え方。(ある読者の読書感想によると)。

 シュタイナー(1861-1925)によれば、アーリマンについては、(霊界で)大天使ミカエルと龍が戦ったが、龍(アーリマン)が地上に降臨した。この龍はアーリマンのことであり、死・破壊の神らしいが、同時に、科学技術・産業・営利主義・唯物主義の性格も持っている、らしいそうだ。


(★私の解釈) シュタイナーが言うように、「アーリマン=龍」だと解釈するなら、
      さらには、
 アーリマン=龍=堕天使ルシファー=スサノオ=アートマン、に繋がるかも知れません。

      そして、また、
 (シュタイナーで述べたように)、スサノオには、(科学技術・産業・営利主義・唯物主義の性格などの)人類の発展に寄与する「物質的推進力」が備わっているのかも知れません。

 ★★(私がいつも言うように)、未来人は、知恵(応用科学)と愛(利他の愛)の両輪が必要なのです。それが、(完成されたところの)「真実の人間」なのです。


J★ 毎回における、お断り。

 私は、単に「アセンションごっこ」をして遊んでいるだけです。私の毎回の投稿は「妄想」であり「お花畑」に過ぎません。毎回の全ての記事は、「自己責任」で判断して下さい。よろしいですか。


★ どう思われますか。

http://www.asyura2.com/16/bd62/msg/839.html

コメント [政治・選挙・NHK278] 菅内閣の支持率41.3%、前回から9.0ポイント急落 不支持率は42.8% 世論調査(東京新聞) 赤かぶ
7. 赤かぶ[112877] kNSCqYLU 2021年1月11日 10:06:52 : DiuQjGfad6 : UTBWZXVVMUNWUkE=[11653]

JNN世論調査、内閣支持と不支持が逆転 コロナ対応で軒並み厳しい評価
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4170858.html
11日 2時18分 TBS



 最新のJNNの世論調査で、菅内閣の支持率は先月より14.3ポイント下落して41.0%となり、支持と不支持が逆転しました。政府の新型コロナ対応にも厳しい評価が出ています。

 菅内閣を支持できるという人は、先月の調査結果より14.3ポイント減って41.0%でした。一方、支持できないという人は14.8ポイント増加し55.9%と、支持と不支持が初めて逆転しました。

 新型コロナウイルスの感染防止に向けた政府のこれまでの取り組みについて聞いたところ「評価しない」が63%と、「評価する」を上回っています。

 政府が1都3県に緊急事態宣言を出したことについて聞きました。宣言発表を「評価する」人は65%、「評価しない」人は30%でしたが、タイミングについて尋ねたところ、「遅すぎる」が83%に達しました。

 今回の宣言は飲食店などへの時短要請や不要不急の外出自粛呼びかけなどが柱となっていますが、これを「過剰だ」と答えた人は6%、「適切だ」は36%、「不十分だ」は55%でした。緊急事態宣言の期間は来月7日までとなっていますが、1か月で宣言を解除「できると思う」と答えた人は7%にとどまり、「できるとは思わない」人が87%に達しています。

 新型コロナ特措法の改正について聞きました。飲食店などが時短要請に応じない場合に罰則を設けることの是非を尋ねたところ、「賛成」は35%、「反対」は55%でした。

 今年夏に予定される東京オリンピック・パラリンピックについて、「開催できると思う」と答えた人は13%、「開催できると思わない」と答えた人は81%でした。

 「桜を見る会」の前夜祭をめぐる事件で、これまでの安倍前総理の説明に「納得できる」と答えた人は12%にとどまり、「納得できない」が80%にのぼりました。


http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/457.html#c7
コメント [政治・選挙・NHK278] 菅内閣の支持率41.3%、前回から9.0ポイント急落 不支持率は42.8% 世論調査(東京新聞) 赤かぶ
8. 赤かぶ[112878] kNSCqYLU 2021年1月11日 10:08:09 : DiuQjGfad6 : UTBWZXVVMUNWUkE=[11654]


http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/457.html#c8
コメント [政治・選挙・NHK278] 菅内閣の支持率41.3%、前回から9.0ポイント急落 不支持率は42.8% 世論調査(東京新聞) 赤かぶ
9. 赤かぶ[112879] kNSCqYLU 2021年1月11日 10:08:46 : DiuQjGfad6 : UTBWZXVVMUNWUkE=[11655]


http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/457.html#c9
コメント [カルト30] 9日の時事・ローマ教皇もワクチン接種。これがダマスゴミの最新情報で、果たしてその後どうなるかという事である。 ポスト米英時代
7. 2021年1月11日 10:09:02 : cplczd2Js6 : VW1pbzI5U3JUUWc=[46]
★今度はワシントンD.C.閉鎖。

世界銀行300人委員会(もうすぐ崩壊) @someone5963
https://twitter.com/someone5963/status/1348407323471929345

緊急速報

私信より

トランプ氏、反乱法に署名。
ワシントンDC封鎖へ。

isawanin2 @isawanin2
https://twitter.com/isawanin2/status/1348420079927455744
米共和党、民主党、相手側の協力者の人達
詰み、罪、これで事実上、終了しました
反乱法=現役大統領令
国家内乱罪者は拘束、大量逮捕となるでしょう

世界銀行300人委員会(もうすぐ崩壊) @someone5963
https://twitter.com/someone5963/status/1348279379650961409
バチカンに出向いて逮捕したのは司法省でなくて国務省だから、国家反逆罪摘発に米軍が動いている事が証明されたね。日本のゴキブリどもも米軍に逮捕されるのだろうw

★アメリカ政府から日本政府に対し、犯罪者を逮捕してアメリカに身柄移送せよと通告あったが動かないので、アメリカ軍が動くのだろう。
パナマのノリエガ将軍みたいになるよw

マヌエル・ノリエガ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%8C%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%8E%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%82%AC
http://www.asyura2.com/21/cult30/msg/179.html#c7

コメント [政治・選挙・NHK278] 大相撲、コロナ恐怖で休場できず引退の是非+国内で新変異種+菅の曖昧な説明&野党は人災と攻撃( 日本がアブナイ!) 笑坊
1. 2021年1月11日 10:09:38 : O4pUfLwvsA : T1BlbkkwdDkuVEk=[1052]
メデイアが発表する内閣支持率など嘘に決まってるじゃん。

小泉安倍スガと人外レベルの顔見世政権を3割4割の人間が支持するかよ。
鉛筆なめなめ命令どおり数字をアンバイして「御用」を務めるイイカゲンな商売だよな連中も。
 コロナの諸数値も作り物
 政権支持率も作り物
 ついでに選挙結果も作り物

こんな馬鹿ヤクザの集団が数十年も支持されるわけねーだろ。
メデイアが数字作ってんの。
(ま、もうすぐ終わるようで慶賀の至りだが)



http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/456.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK278] 菅内閣の支持率41.3%、前回から9.0ポイント急落 不支持率は42.8% 世論調査(東京新聞) 赤かぶ
10. 赤かぶ[112880] kNSCqYLU 2021年1月11日 10:09:38 : DiuQjGfad6 : UTBWZXVVMUNWUkE=[11656]


http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/457.html#c10
コメント [政治・選挙・NHK278] 菅内閣の支持率41.3%、前回から9.0ポイント急落 不支持率は42.8% 世論調査(東京新聞) 赤かぶ
11. 赤かぶ[112881] kNSCqYLU 2021年1月11日 10:10:21 : DiuQjGfad6 : UTBWZXVVMUNWUkE=[11657]


http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/457.html#c11
コメント [カルト30] トランプの最終的な勝利が確定した。あと数日で、戒厳令で、敵 Deep State を撃滅する/副島隆彦10月10日 仁王像
58. エレ爺[-288] g0eDjJbq 2021年1月11日 10:11:07 : kxk7MnCbWU : d1N5Q0JNaG5NNEk=[-9563]
>>55

>テキサス州のダラス周辺に、シリコンプレーン と言われるエレクトロニクスの工業地帯がある

https://www.nikkei.com/article/DGXZQODZ086CP0Y1A100C2000000
>トヨタ自動車も米国時間8日、同国で生産するピックアップトラック1車種の生産を減らす方針を明らかにした

トヨタのピックアップトラック減産というのは、ダラスから半導体が来なくなったからですね。

https://global.toyota/jp/album/images/29711652/
>米国テキサス州サンアントニオ市でピックアップトラックの「タンドラ」「タコマ」を生産するToyota Motor Manufacturing, Texas, Inc.(以下、TMMTX)において、2021年にかけて、約4億ドル(3.91億ドル)を投資する計画を発表しました。

ダラスで「内戦」が始まっている・・・

https://www.youtube.com/watch?v=jMTYaRW05LE



http://www.asyura2.com/21/cult30/msg/168.html#c58

コメント [政治・選挙・NHK278] 菅内閣の支持率41.3%、前回から9.0ポイント急落 不支持率は42.8% 世論調査(東京新聞) 赤かぶ
12. 赤かぶ[112882] kNSCqYLU 2021年1月11日 10:12:01 : DiuQjGfad6 : UTBWZXVVMUNWUkE=[11658]


http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/457.html#c12
コメント [政治・選挙・NHK278] 菅内閣の支持率41.3%、前回から9.0ポイント急落 不支持率は42.8% 世論調査(東京新聞) 赤かぶ
13. 赤かぶ[112883] kNSCqYLU 2021年1月11日 10:12:35 : DiuQjGfad6 : UTBWZXVVMUNWUkE=[11659]


http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/457.html#c13
コメント [政治・選挙・NHK278] 菅内閣の支持率41.3%、前回から9.0ポイント急落 不支持率は42.8% 世論調査(東京新聞) 赤かぶ
14. 赤かぶ[112884] kNSCqYLU 2021年1月11日 10:13:22 : DiuQjGfad6 : UTBWZXVVMUNWUkE=[11660]


http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/457.html#c14
コメント [政治・選挙・NHK278] 野党党首&党首経験者が全員代表辞退すれば政権交代します  赤かぶ
5. 2021年1月11日 10:16:19 : YYTe82kEcQ : c1pzZ2oyUGwxMmc=[2]

れいわ新選組山本太郎氏しか日本の利権政治を救える政治家はいないみたいだね



http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/452.html#c5

コメント [政治・選挙・NHK278] 菅内閣の支持率41.3%、前回から9.0ポイント急落 不支持率は42.8% 世論調査(東京新聞) 赤かぶ
15. 2021年1月11日 10:16:55 : F1FnXbadeE : Ynk2SGtOSFRqZWc=[2]
急落しても菅内閣の支持率がまだ41.3%もあるというのが驚きだよ、
未だに自民党や菅義偉を支持する者が4割もいるという国家の腐れ振りには呆然とするしかない。http://esashib.com/gakujyutu11.htm

狂ったトランプアメリカを支持し、支え、膨大な円を与え続けた共犯の犯罪者こそ、
菅義偉・安倍や小泉などの極右一派を初めとする戦後自民党である。
戦後自民党の支持・共犯がなかったら
ここまでアメリカが狂うことはなかった。
http://shibuyaleft.livedoor.blog/archives/8831802.html
戦後自民党を支持して来た者がアメリカを狂わせて行った、その罪と犯罪性が問われなければ世界は納得しないよ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/457.html#c15

コメント [政治・選挙・NHK278] 安倍政権でも菅政権でもとにかく権力大好き! 御用ジャーナリスト大賞10位〜6位発表!指原莉乃、ほんこん、小松靖もラン… 赤かぶ
35. 2021年1月11日 10:17:26 : LFdj7v4TY2 : Wjd2WFhmd1NEbzI=[2032]
>>30

三浦瑠璃について

去年の9月朝生に出たとき雨宮処凛氏が同席していた。すると山猫女三浦は「女性の自殺者が増えている」「コロナ失策で困っているのはお母さんたち」などと人妻や母である自分の立場を利用したリベラル接近とも思える発言を繰り返し始めた。
三浦はスカ政権のコロナ対策おべっかを使いながら腹の中では否定しているのだろう。そして藤原帰一系偽リベラルというかつての武器をまた持ち出してきて、おそらく立憲民主党と共産党の間くらいのところにくさびを打ち込む分断作戦をし始めたのではないだろうか。
朝生で雨宮氏が三浦に対してほとんど意見しなかったのは残念。この山猫女の言うことはピンからキリまででたらめばかりだからだ。もしかすると雨宮氏を通じて弱者支援を行っている人たちに潜り込もうとしているのかもしれない。要注意!
http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/437.html#c35

コメント [近代史5] アメリカ合衆国の歴史と現代史 中川隆
38. 中川隆[-8392] koaQ7Jey 2021年1月11日 10:18:18 : 3NBb5fpKfI : Y0tGbi83VmpNM2s=[14]

Google は CIA や NSA のIT部門 _ シリコンバレーが人々に知られたくない本当の姿
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/560.html

youtube は偏向している
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/555.html

YouTube の言論弾圧について
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/386.html

シリコンヴァレーで加速する「カースト制度」の真実
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/609.html

マイクロソフトとビル・ゲイツは悪い
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/320.html

ビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズの正体
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/727.html

アマゾンのジェフ・ベゾスCEOの個人資産が人類史上最大になった
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/310.html

体制側に都合が悪い本はアマゾンから排除される
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/428.html

中国人がアマゾンで日本人に粗悪品を売りまくって荒稼ぎ
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/620.html

金持ちの習慣を真似しても金持ちにはならない
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/918.html
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/385.html
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/485.html#c38

コメント [政治・選挙・NHK278] 菅内閣の支持率41.3%、前回から9.0ポイント急落 不支持率は42.8% 世論調査(東京新聞) 赤かぶ
16. 2021年1月11日 10:20:15 : ZBG66XwVXM : UVN3bFZxSjlZdEE=[225]

 > 狂ったトランプアメリカを支持し

 こんなことを言ってると グアンタナモ基地に つれていかれるかも〜〜〜
 
 情弱!!
 
http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/457.html#c16

コメント [近代史5] クラシック音楽 _ 伝説の名演奏家 中川隆
26. 中川隆[-8391] koaQ7Jey 2021年1月11日 10:20:17 : 3NBb5fpKfI : Y0tGbi83VmpNM2s=[15]
アメリカの演奏家

アメリカの演奏家は何故みんな演奏技術だけ凄くて中身ゼロなのか
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/437.html

アメリカ人には音楽は理解できない _ ジャズなんか音楽じゃない
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/440.html


アメリカの指揮者

レオポルド・ストコフスキー(1882年4月18日 - 1977年9月13日)
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/694.html

バッハ : ストコフスキー編曲集
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/925.html

レナード・バーンスタイン (1918年8月25日 - 1990年10月14日)名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/199.html

▲△▽▼

アメリカのヴァイオリニスト

ルイス・クラスナー (1903年6月21日 - 1995年5月4日)名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/200.html

アメリカ人には音楽は理解できない _ 神童メニューインは何故只の人になったのか
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/439.html

天才ピアニスト ヴァン・クライバーンとは何だったのか?
神童メニューインは何故只の人になったのか
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/430.html#c14

天才ピアニスト ヴァン・クライバーンとは何だったのか?
アメリカ生まれの天才演奏家はギラ・ブスタボ(Guila Bustabo, 1916年 2月25日 - 2002年 4月27日)一人だけでしょうか:
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/430.html#c26

ギラ・ブスタボ 名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/170.html

ナージャ・ソネンバーグ (1961年1月10日 - )名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/229.html

▲△▽▼

アメリカのヴィオリスト
キム・カシュカシャン (1952年8月31日 - ) 名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/166.html


アメリカのクラリネット奏者
デイヴィッド・シフリン 名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/193.html

▲△▽▼

カナダのピアニスト
グレン・グールド (1932年9月25日 - 1982年10月4日)名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/186.html


アメリカのピアニスト

アメリカ人には音楽は理解できない _ 天才ピアニスト ヴァン・クライバーン(1934年7月12日 - 2013年2月27日)とは何だったのか?
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/438.html

天才ピアニスト ヴァン・クライバーン(1934年7月12日 - 2013年2月27日) とは何だったのか? _ アメリカ人には音楽は理解できない
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/430.html

リチャード・グード (1943年6月1日 - )名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/909.html

マレイ・ペライア (1947年4月19日 - )名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/908.html

▲△▽▼

アメリカの歌手

レリ・グリスト (1932年2月29日 - ) 名唱集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/927.html

シルヴィア・マクネアー (1956年6月23日 - )名唱集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/228.html


▲△▽▼
▲△▽▼


アメリカのジャズ・ロック奏者

チャーリー・パーカー の世界
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1026.html

ジョン・コルトレーン 名演集
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/443.html

カウント・ベイシー 名演集
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/444.html

エルヴィス・プレスリー 名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/263.html

ボブ・ディラン 名曲集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/262.html

▲△▽▼


アメリカ人には音楽は理解できない _ ジャズなんか音楽じゃない
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/440.html

クラシックの作曲家はアル中、 ジャズ・ロックのミュージシャンは全員麻薬中毒
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/917.html

まともな人間は音楽家になれない
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/177.html
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/401.html#c26

コメント [カルト30] トランプの最終的な勝利が確定した。あと数日で、戒厳令で、敵 Deep State を撃滅する/副島隆彦10月10日 仁王像
59. わ寺ソーカ基督教門徒[-347] gu2Om4NcgVuDSoruk8KLs5blk2s 2021年1月11日 10:20:17 : kxk7MnCbWU : d1N5Q0JNaG5NNEk=[-9565]
>>58

>ダラスで「内戦」が始まっている

まあ、一般人には関係ない「内戦」ですけどね。

米国マフィアどうしの戦争は、日本のヤクザ抗争みたいなもの。

https://www.youtube.com/watch?v=5XjNh51hpyA

http://www.asyura2.com/21/cult30/msg/168.html#c59

コメント [政治・選挙・NHK278] テレ朝報ステ富川悠太アナに引退勧告(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
33. 2021年1月11日 10:21:36 : xutrAnH8Uc : RTEwU1BmR3dDMEU=[647]
テレビ朝日で真面に政府批判するのは玉川氏くらい、早河会長が安倍政権時代から毎週のように会食していた安倍仲間、安倍、菅に逆らえない、菅はそれを知ってテレビに出ている、マスコミ統制をしてきた張本人だから自分に不利になるような所へは行かない。菅が総理をしている間は国民の安心な生活はない、早く辞めてもらうのが一番だ、何しろ自助公助共助の冷酷人間だからとても期待などできない。
http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/446.html#c33
コメント [近代史5] クラシック音楽 _ 伝説の名演奏家 中川隆
27. 中川隆[-8390] koaQ7Jey 2021年1月11日 10:23:15 : 3NBb5fpKfI : Y0tGbi83VmpNM2s=[16]
イギリスの演奏家
イギリスの指揮者

トーマス・ビーチャム(1879年4月29日 - 1961年3月8日)名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/951.html

エイドリアン・ボールト(1889年4月8日 - 1983年2月22日)名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/952.html

ジョン・バルビローリ (1899年12月2日 - 1970年7月29日)名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/950.html

ジョン・エリオット・ガーディナー (1943年4月20日 - )名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/181.html

▲△▽▼

イギリスのチェリスト
ジャクリーヌ・デュ・プレ (1945年1月26日 - 1987年10月19日)名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/929.html

イギリスのクラリネット奏者
チャールズ・ドレーパー (23 October 1869 – 21 October 1952)名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/196.html

イギリスのホルン奏者
デニス・ブレイン (1921年5月17日 - 1957年9月1日)名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/932.html

▲△▽▼

イギリスの歌手

キャスリーン・フェリア (1912年4月22日 - 1953年10月8日)名唱集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/223.html

マーガレット・プライス (1941年4月13日 - 2011年1月28日)名唱集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/227.html

イアン・ボストリッジ (1964年12月25日 - )名唱集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/939.html


▲△▽▼
▲△▽▼


イギリスのポピュラー音楽

ビ−トルズ

イリーナ・スルツカヤ _ Let it be _ ジョン・レノンを殺した組織とは
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/551.html

ポール・マッカートニー 名曲集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/259.html

メリー・ホプキン 『Those Were The Days』
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/469.html

メリー・ホプキン 『サン・エティエンヌの草原』
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/470.html
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/401.html#c27

コメント [近代史5] クラシック音楽 _ 伝説の名演奏家 中川隆
28. 中川隆[-8389] koaQ7Jey 2021年1月11日 10:26:29 : 3NBb5fpKfI : Y0tGbi83VmpNM2s=[17]
ドイツ・オーストリアの演奏家


ドイツ・オーストリアの指揮者

フランツ・シャルク (1863 – 1931)
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/684.html

フェリックス・ワインガルトナー(1863年6月2日 - 1942年5月7日)
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/685.html

宇野功芳 ブルーノ・ワルター(1876年9月15日 - 1962年2月17日)と我が音楽人生
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/529.html

宇野功芳の音盤棚 unauの無能日記
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1080.html

ブルーノ・ワルター _ モーツァルトの名盤
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/832.html

ユダヤ人は性格が悪い _ 大指揮者ブルーノ・ワルターの場合
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/640.html

ブルーノ・ワルター オペラ名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/295.html

カール・シューリヒト(1880年7月3日 - 1967年1月7日)
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/690.html

ヘルマン・アーベントロート(1883年1月19日 - 1956年5月29日)
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/689.html

オットー・クレンペラー(1885年5月14日 - 1973年7月6日)
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/691.html

ヴィルヘルム・フルトヴェングラー (1886年1月25日 - 1954年11月30日) 名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/118.html

フルトヴェングラー (1886年1月25日 - 1954年11月30日) _ ベートーヴェン名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/162.html

作曲家フルトヴェングラーとは何であったのか?_宇野功芳 樂に寄す
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/482.html

ナチス時代のフルトヴェングラーは一体何を考えていたのか?
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/639.html

Wilhelm Furtwängler site by shin-p
http://www.kit.hi-ho.ne.jp/shin-p/

Kenichi Yamagishi's Web Site
http://classic.music.coocan.jp/index.htm

ハンス・クナッパーツブッシュ (1888年3月12日 - 1965年10月25日)研究
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/644.html

syuzo's Homepage,Kna-Club, ハンス・クナッパーツブッシュ研究
http://www.kna-club.com/

Hans Knappertsbusch Concert Records(English)Until 1940New!
http://kna-club.com/knawiki-en/

クナッパーツブッシュ (1888年3月12日 - 1965年10月25日)の生涯
http://kna-club.com/html/modules/knapedia/

クレメンス・クラウス(1893年3月31日 - 1954年5月16日)
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/692.html

カール・ベーム (1894年8月28日 - 1981年8月14日)名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/197.html

隠された履歴:第三帝国のカール・ベーム(1894年8月28日 - 1981年8月14日)
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/641.html

ヘルベルト・フォン・カラヤン(1908年4月5日 - 1989年7月16日)名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/198.html
 
巨匠神話 だれがカラヤン (1908年4月5日 - 1989年7月16日)を帝王にしたのか
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/645.html

ギュンター・ヴァント (1912年1月7日 - 2002年2月14日)名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/217.html

クルト・ザンデルリング (1912年9月19日 - 2011年9月18日)名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/283.html

カルロス・クライバー (1930年7月3日 - 2004年7月13日)名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/234.html

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オランダの指揮者

ウィレム・メンゲルベルク(1871年3月28日 - 1951年3月22日)
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/687.html


http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/401.html#c28

コメント [近代史5] クラシック音楽 _ 伝説の名演奏家 中川隆
29. 中川隆[-8388] koaQ7Jey 2021年1月11日 10:27:10 : 3NBb5fpKfI : Y0tGbi83VmpNM2s=[18]

ドイツ・オーストリアの室内管弦楽団

アドルフ・ブッシュ (1891年8月8日 - 1952年6月9日)室内管弦楽団
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/679.html

カール・ミュンヒンガー (1915年5月29日 - 1990年3月13日)名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/179.html

カール・リヒター(1926年10月15日 - 1981年2月15日)名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/178.html

ニコラウス・アーノンクール (1929年12月6日 - 2016年3月5日)名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/949.html

ウィーン八重奏団 名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/231.html

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オランダの室内管弦楽団
トン・コープマン (1944年10月12日 - )名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/239.html


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ドイツ・オーストリアのヴァイオリニスト

フリッツ・クライスラー(1875年2月2日 - 1962年1月29日)
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/667.html

アドルフ・ブッシュ (1891年8月8日 - 1952年6月9日) (協奏曲)
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/680.html

アドルフ・ブッシュ (独奏曲)
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/659.html

アドルフ・ブッシュ (室内楽)
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/677.html

アンネ=ゾフィ・ムター (1963年6月29日 - )名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/151.html


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ドイツ・オーストリアの弦楽四重奏団

クリングラー弦楽四重奏団
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/662.html

ロゼ弦楽四重奏団
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/663.html

ブッシュ弦楽四重奏団
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/664.html

バリリ弦楽四重奏団名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/212.html

ウィーン・コンツェルトハウス弦楽四重奏団名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/211.html

アルバン・ベルク弦楽四重奏団名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/213.html

ハーゲン弦楽四重奏団名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/216.html


http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/401.html#c29

コメント [政治・選挙・NHK278] 菅内閣の支持率41.3%、前回から9.0ポイント急落 不支持率は42.8% 世論調査(東京新聞) 赤かぶ
17. 赤かぶ[112885] kNSCqYLU 2021年1月11日 10:27:36 : DiuQjGfad6 : UTBWZXVVMUNWUkE=[11661]


http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/457.html#c17
コメント [近代史5] クラシック音楽 _ 伝説の名演奏家 中川隆
30. 中川隆[-8387] koaQ7Jey 2021年1月11日 10:27:49 : 3NBb5fpKfI : Y0tGbi83VmpNM2s=[19]
ドイツ・オーストリアのピアニスト


ブラームス (1833年5月7日 - 1897年4月3日)自作自演 幻のピアノ録音 ノイズを取り除き現代に蘇る ♪
https://www.youtube.com/watch?v=yo6lY_ctavU&feature=emb_err_woyt
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/164.html#c1

マーラー(1860年7月7日 - 1911年5月18日) ピアノロールで自作自演
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/699.html

アルトゥル・シュナーベル (1882年4月17日- 1951年8月15日) 名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/184.html

エリー・ナイ (1882年9月27日 - 1968年3月31日) 名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/299.html

ベーゼンドルファーを弾くヴィルヘルム・バックハウス(1884年3月26日 - 1969年7月5日)
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/706.html

エトヴィン・フィッシャー (1886年10月6日 - 1960年1月24日)名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/240.html

ヴァルター・ギーゼキング (1895年11月5日 - 1956年10月26日)名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/241.html

ヴィルヘルム・ケンプ (1895年11月25日 - 1991年5月23日)名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/242.html

ヴィルヘルム・ケンプは本当にベヒシュタインを弾いていたのか?
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/707.html

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ドイツのオルガニスト

アルベルト・シュヴァイツァー (1875年1月14日 - 1965年9月4日)名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/953.html

ヘルムート・ヴァルヒャ(1907年10月27日 – 1991年8月11日) 名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/180.html

カール・リヒター (1926年10月15日 - 1981年2月15日)名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/237.html


オランダのチェンバリスト
グスタフ・レオンハルト (1928年5月30日 - 2012年1月16日)名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/235.html


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オーストリアのクラリネット奏者
レオポルト・ウラッハ (1902年2月17日 - 1956年5月7日)名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/167.html

http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/401.html#c30

コメント [政治・選挙・NHK278] アベノマスクも学術会議介入もGoToも擁護、もはや権力の「中の人」に…御用ジャーナリスト5位〜2位、そして大賞を発表(… 赤かぶ
11. 2021年1月11日 10:27:50 : Di1MeEkVSI : TURTbXVWMmNYN3c=[3098]
GOTOトラベルは問題ないの発言者、寺島毅、東京医科歯科大が、
ただの観察者になっているコメント。

東北大の押谷仁や、東京都の担当者もただただ、
呆然とする観察者、第三者の目になっている。

何もしないでただ、困りましたのコメント。

政府が抱えている、お宝、富岳のスパコンも、ただの持ち腐れ。
分科会の無責任な連中のおもちゃに過ぎない。

尾崎治夫氏の「ぜひ人の流れを止めてもらいたい」というそばから、

デヴィ夫人、90人の会食パーティ。

相撲協会の体当たり練習。自粛警察は、デヴィ夫人を取り締まらない。

相撲協会になぜか、脅しをかけない。

人の流れは止められるのは絵に描いた餅。

もう変異種が国内、そこまでやってきて、

スパコン富岳よりいい仕事する、グーグルの

日本版感染者予測は、14万人。

良純も羽鳥もやっと少し、目を覚ます間抜け。

  


 

 

http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/453.html#c11

コメント [原発・フッ素53] 凍てつく北半球 やはり小氷河期に向かっているのか 地球寒冷化対策に真剣に取り組むべきだろう  魑魅魍魎男
9. 2021年1月11日 10:27:51 : rPC5Nkym1A : cWlxVXRVQk1PVUk=[1]
原発で海水温上昇は確実

それと、エアコン普及による室外機が原因の気温上昇、下降もあると思う
都心部など特に室外機の影響大きいんじゃないのかな?

数年前、繁華街のアパートに住んでいたとき
夏場決まって一定の時間過ぎると一気に気温が低下するんだよ
繁華街は営業時間終われば広範囲でエアコン止まるからね
こんなに涼しくなるものかって思ったよ

ビルなんかほとんどない郊外に出たときなんかも
都心部との気温差に気がつくものだよ



http://www.asyura2.com/20/genpatu53/msg/245.html#c9

コメント [近代史5] クラシック音楽 _ 伝説の名演奏家 中川隆
31. 中川隆[-8386] koaQ7Jey 2021年1月11日 10:28:15 : 3NBb5fpKfI : Y0tGbi83VmpNM2s=[20]
ドイツ・オーストリアの女性歌手

ロッテ・レーマン (1888年2月27日 - 1976年8月26日)名唱集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/232.html

エリーザベト・シューマン (1888年6月13日 - 1952年4月23日)名唱集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/919.html

エルナ・ベルガー (1900年10月19日 - 1990年6月14日)名唱集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/918.html

エリーザベト・シュヴァルツコップ (1915年12月9日 - 2006年8月3日)名唱集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/920.html

クリスタ・ルートヴィヒ (1928年3月16日 - )名唱集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/928.html

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ドイツ・オーストリアの男性歌手

レオ・スレザーク (1873-1946) 名唱集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/911.html

ハインリヒ・シュルスヌス (1888年8月6日 - 1952年6月18日)名唱集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/912.html

ゲルハルト・ヒュッシュ (1901年2月2日 - 1984年11月21日)名唱集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/913.html

ハンス・ホッター (1909年1月19日 - 2003年12月6日)名唱集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/189.html

フィッシャー=ディースカウ (1925年5月28日 - 2012年5月18日)名唱集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/914.html

ペーター・シュライアー (1935年7月29日 - 2019年12月25日)名唱集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/940.html
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/401.html#c31

コメント [政治・選挙・NHK278] 菅内閣の支持率41.3%、前回から9.0ポイント急落 不支持率は42.8% 世論調査(東京新聞) 赤かぶ
18. 赤かぶ[112886] kNSCqYLU 2021年1月11日 10:28:31 : DiuQjGfad6 : UTBWZXVVMUNWUkE=[11662]


http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/457.html#c18
コメント [政治・選挙・NHK278] 菅内閣の支持率41.3%、前回から9.0ポイント急落 不支持率は42.8% 世論調査(東京新聞) 赤かぶ
19. 赤かぶ[112887] kNSCqYLU 2021年1月11日 10:29:12 : DiuQjGfad6 : UTBWZXVVMUNWUkE=[11663]


http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/457.html#c19
コメント [国際29] いよいよトランプ大統領による「反乱法」の発令が迫ってきました??。日本時間1月8日午前10時に行われる大統領の会見に要注意… 怪傑
60. 2021年1月11日 10:29:29 : 8wueEQ4oWE : S2Q5bDFTL3U5OTI=[319]
必見!
緊急事態情報!

https://www.youtube.com/watch?v=mwLx8XIH2FU&ab_channel=GreenCard%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB

http://www.asyura2.com/20/kokusai29/msg/879.html#c60

コメント [政治・選挙・NHK278] 菅内閣の支持率41.3%、前回から9.0ポイント急落 不支持率は42.8% 世論調査(東京新聞) 赤かぶ
20. 赤かぶ[112888] kNSCqYLU 2021年1月11日 10:29:57 : DiuQjGfad6 : UTBWZXVVMUNWUkE=[11664]


http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/457.html#c20
コメント [近代史5] クラシック音楽 _ 伝説の名演奏家 中川隆
32. 中川隆[-8385] koaQ7Jey 2021年1月11日 10:30:12 : 3NBb5fpKfI : Y0tGbi83VmpNM2s=[21]
フランスの演奏家


20世紀初めにはヴァイオリンも今とは比較にならない上品、甘美、哀切な音色で鳴っていた
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/652.html

19世紀のピアノの音色は今より美しかった、ピアノは大きな音が出せればいいという物じゃない
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/683.html

清貧の音楽ファンには音楽はわからない _ フランス人だけがヤマハから美しい音色が出せる理由
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/435.html

仏オペラ歌手、業界セクハラ「沈黙のおきて」破る 本番中の被害告発
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/1018.html


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フランスの指揮者


ピエール・モントゥー(1875年4月4日 - 1964年7月1日)
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/693.html

デジレ=エミール・アンゲルブレシュト(1880年9月17日 - 1965年2月14日)
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/695.html

シャルル・ミュンシュ(1891年9月26日 - 1968年11月6日)
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/697.html

ピエール・ブーレーズ(1925年3月26日 - 2016年1月5日)名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/177.html

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ベルギーの指揮者
アンドレ・クリュイタンス (1905年3月26日 - 1967年6月3日)名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/944.html

スイスの指揮者

エルネスト・アンセルメ(1883年11月11日 - 1969年2月20日)
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/696.html

シャルル・エドゥアール・デュトワ(1936年10月7日 - ) 名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/192.html

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フランスの室内管弦楽団

ジャン=フランソワ・パイヤール (1928年4月12日 - 2013年4月15日)名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/226.html

ベルギーの室内管弦楽団
ルネ・ヤーコプス (1946年10月30日 - )名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/182.html

スイスの室内管弦楽団
ミシェル・コルボ (1934年2月14日 - )名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/238.html



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フランスのヴァイオリニスト


現代の人にはほとんど忘れられたフランス楽派の巨匠ブーシュリ (29 March 1877 – 1 April 1962)
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/544.html

ジャック・ティボー (1880年9月27日 - 1953年9月1日)
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/675.html

カザルス・トリオ (コルトー・カザルス・チボー)
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/665.html

ジネット・ヌヴー (1919年8月11日 - 1949年10月28日)名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/169.html

クリスチャン・フェラス (1933年6月17日 - 1982年9月14日)名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/203.html

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ベルギーのヴァイオリニスト
ウジェーヌ・イザイ(1858年7月16日 - 1931年5月12日)
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/672.html


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フランスのチェリスト
ピエール・フルニエ (1906年6月24日 - 1986年1月8日)名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/946.html

フランスのハープ奏者
リリー・ラスキーヌ (1893年8月31日 - 1988年1月4日)名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/948.html

フランスのクラリネット奏者
フランソワ・エティエンヌ (1901 - 1970) 名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/194.html

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フランスのフルート奏者

マルセル・モイーズ (1889年5月17日 - 1984年11月1日)名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/245.html

ジャン=ピエール・ランパル (1922年1月7日 - 2000年5月20日)名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/246.html

スイスのフルート奏者
オーレル・ニコレ (1926年1月22日 - 2016年1月29日)名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/930.html

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スイスのオーボエ奏者
ハインツ・ホリガー (1939年5月21日 - )名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/931.html


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スイスの歌手
シャルル・パンゼラ (1896年2月16日 – 1976年6月6日)名唱集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/917.html
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/401.html#c32

コメント [近代史5] クラシック音楽 _ 伝説の名演奏家 中川隆
33. 中川隆[-8384] koaQ7Jey 2021年1月11日 10:30:50 : 3NBb5fpKfI : Y0tGbi83VmpNM2s=[22]
フランスのピアニスト


クロード・ドビュッシー(1862年8月22日 - 1918年3月25日)自作自演
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/160.html#c2

ラヴェル (1875年3月7日 - 1937年12月28日)自作自演
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/703.html

アルフレッド・コルトー(1877年9月26日 - 1962年6月15日)名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/183.html

清貧の音楽ファンには音楽はわからない _ フランス人だけがヤマハから美しい音色が出せる理由 _ コルトー名演集
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/435.html#c8
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/435.html#c34

ヨウラ・ギュラー (1895 - 1980) を発見 _ 運命の出会い? それとも…
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/433.html

サンソン・フランソワ (1924年5月18日 - 1970年10月22日)名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/937.html

エリック・ハイドシェック (1936年8月21日 - )名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/154.html

エレーヌ・グリモー (1969年11月7日 - )名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/150.html
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/401.html#c33

コメント [政治・選挙・NHK278] テレ朝報ステ富川悠太アナに引退勧告(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
34. 2021年1月11日 10:30:51 : 8ZOfzsUjXw : SmpsVDRtem00WS4=[115]
>菅首相の「変異種の感染者が出たら入国を禁止する」発言に目が点になった人はまとも。
この発言をそのまま放置した富川アナに引退勧告が突き付けられる。


安部晋三に続く菅義偉のお頭も小学生に及ばぬ知恵遅れ。
二人とも『問題解決』を連呼するが、
 @問題の現象・起因・本質を分析する
 Aどのような結果が起きるかを様々に予想し対策を講じる
だが二人ともそんなこと欠落、眼中になし。

 そして目の前に現れた結果を見てからどうする
か? でんでん云々という。
だから二人はいつもこう言う。『想定外』(笑)
こんな自公民政治は『政治』と呼ばない。
史上最短で『菅政権を吹っ飛ばそう』


http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/446.html#c34

コメント [カルト30] 9日の時事・ローマ教皇もワクチン接種。これがダマスゴミの最新情報で、果たしてその後どうなるかという事である。 ポスト米英時代
8. 2021年1月11日 10:32:15 : KfuerTqwU2 : ZFZBOXIyVS5KQ0U=[16]
ポストファンの皆様は国際板まで援護射撃してたのですね。素晴らしい!アクセス拍手共に(かしこ)が多数ですがw真実のメインがカルト板とは喜ばしいですね。皆様の直感のなせる技。長年ポストファンで良かった。
http://www.asyura2.com/21/cult30/msg/179.html#c8
コメント [カルト30] トランプの最終的な勝利が確定した。あと数日で、戒厳令で、敵 Deep State を撃滅する/副島隆彦10月10日 仁王像
60. 2021年1月11日 10:33:32 : Di1MeEkVSI : TURTbXVWMmNYN3c=[3099]

荒らし認定だと、暗くなるんかい。

トランプの陰謀論は、
米国では、ツイッター、フェイスブックすべてシャットアウト。

日本版は、だらしのなさが露呈。

   
http://www.asyura2.com/21/cult30/msg/168.html#c60

コメント [近代史5] クラシック音楽 _ 伝説の名演奏家 中川隆
34. 中川隆[-8383] koaQ7Jey 2021年1月11日 10:33:53 : 3NBb5fpKfI : Y0tGbi83VmpNM2s=[23]

ルーマニアの演奏家

ルーマニアのヴァイオリニスト

ジョルジェ・エネスク (1881年8月19日 - 1955年5月4日)
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/670.html

ジョルジェ・エネスク 名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/202.html

ローラ・ボベスコ (1921年 8月 9日 - 2003年 9月 4日) 名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/171.html

▲△▽▼

ルーマニアのピアニスト

クララ・ハスキル (1895年1月7日 - 1960年12月7日)名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/935.html

ディヌ・リパッティ (1917年3月19日 - 1950年12月2日)名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/933.html

▲△▽▼

ルーマニアの歌手
イレアナ・コトルバシュ (1939年6月9日 - )名唱集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/923.html


▲△▽▼


ポーランドの演奏家

ポーランドのヴァイオリニスト

ブロニスラフ・フーベルマン(1882年12月19日 - 1947年6月15日)
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/666.html

ヘンリク・シェリング (1918年9月22日 - 1988年3月3日 名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/204.html

▲△▽▼

ポーランドのピアニスト

イグナツィ・ヤン・パデレフスキ (1860年11月18日 - 1941年6月29日) _ 才能はともかくオーラだけは凄い
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/432.html

クリスティアン・ツィマーマン名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/907.html

▲△▽▼

ポーランドのチェンバロ奏者
ワンダ・ランドフスカ名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/947.html


▲△▽▼


ハンガリーの演奏家

ハンガリーの指揮者
ニキシュ (1855年10月12日 - 1922年1月23日)
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/688.html

▲△▽▼

ハンガリーのヴァイオリニスト

ヨーゼフ・ヨアヒム(1831年6月28日 - 1907年8月15日)
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/674.html

ヨーゼフ・シゲティ(1892年9月5日 - 1973年2月19日)
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/669.html

ヨーゼフ・シゲティ 名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/201.html

▲△▽▼

ハンガリーの弦楽四重奏団

レナー弦楽四重奏団
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/660.html

レナー弦楽四重奏団名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/120.html

タカーチ弦楽四重奏団名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/215.html

▲△▽▼

ハンガリーのピアニスト

バルトーク(1881年3月25日 - 1945年9月26日)自作自演
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/154.html#c1

リリー・クラウス (1903年4月3日 - 1986年11月6日)名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/934.html

アンダ・ゲーザ (1921年11月19日 - 1976年6月14日)名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/152.html
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/401.html#c34

コメント [政治・選挙・NHK278] 野党党首&党首経験者が全員代表辞退すれば政権交代します  赤かぶ
6. 赤かぶ[112889] kNSCqYLU 2021年1月11日 10:34:30 : DiuQjGfad6 : UTBWZXVVMUNWUkE=[11665]

JNN世論調査、内閣支持と不支持が逆転 コロナ対応で軒並み厳しい評価
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4170858.html
11日 2時18分 TBS



 最新のJNNの世論調査で、菅内閣の支持率は先月より14.3ポイント下落して41.0%となり、支持と不支持が逆転しました。政府の新型コロナ対応にも厳しい評価が出ています。

 菅内閣を支持できるという人は、先月の調査結果より14.3ポイント減って41.0%でした。一方、支持できないという人は14.8ポイント増加し55.9%と、支持と不支持が初めて逆転しました。

 新型コロナウイルスの感染防止に向けた政府のこれまでの取り組みについて聞いたところ「評価しない」が63%と、「評価する」を上回っています。

 政府が1都3県に緊急事態宣言を出したことについて聞きました。宣言発表を「評価する」人は65%、「評価しない」人は30%でしたが、タイミングについて尋ねたところ、「遅すぎる」が83%に達しました。

 今回の宣言は飲食店などへの時短要請や不要不急の外出自粛呼びかけなどが柱となっていますが、これを「過剰だ」と答えた人は6%、「適切だ」は36%、「不十分だ」は55%でした。緊急事態宣言の期間は来月7日までとなっていますが、1か月で宣言を解除「できると思う」と答えた人は7%にとどまり、「できるとは思わない」人が87%に達しています。

 新型コロナ特措法の改正について聞きました。飲食店などが時短要請に応じない場合に罰則を設けることの是非を尋ねたところ、「賛成」は35%、「反対」は55%でした。

 今年夏に予定される東京オリンピック・パラリンピックについて、「開催できると思う」と答えた人は13%、「開催できると思わない」と答えた人は81%でした。

 「桜を見る会」の前夜祭をめぐる事件で、これまでの安倍前総理の説明に「納得できる」と答えた人は12%にとどまり、「納得できない」が80%にのぼりました。


http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/452.html#c6
コメント [近代史5] クラシック音楽 _ 伝説の名演奏家 中川隆
35. 中川隆[-8382] koaQ7Jey 2021年1月11日 10:36:29 : 3NBb5fpKfI : Y0tGbi83VmpNM2s=[24]
ロシア・ウクライナの演奏家


イーゴリ・ストラヴィンスキー (1882年6月17日 - 1971年4月6日)自作自演
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/701.html

エフゲニー・ムラヴィンスキー (1903年6月4日 - 1988年1月19日)世紀の名盤
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/399.html

エフゲニー・ムラヴィンスキー 名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/176.html

ヴァレリー・ゲルギエフ (1953年5月2日 - )名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/195.html

キリル・ペトレンコ (1972年2月11日 - )名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/294.html

ミッシャ・エルマン(1891年1月20日 - 1967年4月5日)
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/668.html

ミッシャ・エルマン 名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/301.html

ヤッシャ・ハイフェッツ (1901年2月2日 - 1987年12月10日)
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/671.html

ボロディン弦楽四重奏団名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/214.html

ミッシャ・マイスキー (1948年1月10日 - )名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/187.html

ウラディーミル・ソフロニツキー (1901年4月25日 – 1961年8月26日)
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/421.html

ニューヨーク・スタインウェイを弾くウラディミール・ホロヴィッツ(1903年10月1日 – 1989年11月5日)
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/705.html

ベーゼンドルファーを弾くスヴャトスラフ・リヒテル (1915年3月20日 - 1997年8月1日)
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/774.html

アナトリー・ヴェデルニコフ 名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/222.html

夭折の女流ピアニスト ローザ・タマルキナ の評価は?
http://amezor-iv.net/shisou/140223211008.html

アンドレイ・ガヴリーロフ名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/906.html

ダニール・トリフォノフ名演集(?)
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/602.html

シャリャピン名唱集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/148.html


▲△▽▼

イリーナ・スルツカヤ _ Let it be _ ヤク中のビートルズを背後から操っていた黒幕とは…
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/551.html
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/401.html#c35

コメント [カルト30] トランプの最終的な勝利が確定した。あと数日で、戒厳令で、敵 Deep State を撃滅する/副島隆彦10月10日 仁王像
61. 2021年1月11日 10:37:02 : EioZNo9ab2 : TkxXby5CQ01MVW8=[34]
緊急放送は20日以降のようです。

まずは大量逮捕。
ペロシ、そしてローマ法王。ペロシは司法取引で本日の議会に
出てくる可能性もあり、とのことです。

http://www.asyura2.com/21/cult30/msg/168.html#c61

コメント [近代史5] クラシック音楽 _ 伝説の名演奏家 中川隆
36. 中川隆[-8381] koaQ7Jey 2021年1月11日 10:38:01 : 3NBb5fpKfI : Y0tGbi83VmpNM2s=[25]
デンマークの歌手

ラウリッツ・メルヒオール (1890年3月20日 - 1973年3月19日)名唱集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/926.html


▲△▽▼

北欧の演奏家

パーヴォ・ベルグルンド (1929年4月14日 - 2012年1月25日)名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/221.html

グリーグ自作自演 (1843年6月15日 - 1907年9月4日)
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/458.html#c2

オッリ・ムストネン 名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/149.html

キルステン・フラグスタート 名唱集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/233.html

ビルギット・ニルソン名唱集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/910.html

シセル・シルシェブー (1969年6月24日 - )名唱集
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/478.html
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/401.html#c36

コメント [政治・選挙・NHK278] 黒岩祐治・神奈川県知事は混乱に乗じて転身したデマゴーグ それでもバカとは戦え(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
35. 2021年1月11日 10:38:32 : xutrAnH8Uc : RTEwU1BmR3dDMEU=[648]
神奈川選出の菅を筆頭に無知無能の小泉進次郎、ヤンキーおばさんの三原じゅん子等のとても人間として?の人間が議員をしている事が県民の見識を疑う、東京も大阪もそうだが如何にこの国の政治家は低レベルなのか、特に自民党の世襲政治家はひどい、政治家でなく利権の為の政治屋になっている。安倍菅政権の悪政暴政で国民はどれだけ苦しい生活をさせられてきたか、政治家レベルを上げるために法を作って馬鹿な世襲政治家をなくすことを考えるべきだ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/443.html#c35
コメント [政治・選挙・NHK278] アメリカにバイデン政権が出現すれば、・阿修羅♪の9条平和は崩壊する、 罵愚
19. 2021年1月11日 10:38:53 : CHVyzlnR2Y : UWV2YzRTeGM5TTI=[8]
だが、9条平和に甘んじていられない時代が来ることは予想しなければなりませんね。
http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/451.html#c19
コメント [近代史5] クラシック音楽 _ 伝説の名演奏家 中川隆
37. 中川隆[-8380] koaQ7Jey 2021年1月11日 10:39:55 : 3NBb5fpKfI : Y0tGbi83VmpNM2s=[26]
スペイン・ポルトガルの演奏家


スペインのヴァイオリニスト
パブロ・デ・サラサーテ (1844年3月10日 - 1908年9月20日)
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/673.html

▲△▽▼

スペインのチェリスト

カザルス (1876年12月29日 - 1973年10月22日)
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/676.html

パブロ・カザルス カタルーニャ民謡 『鳥の歌』
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/927.html

カザルス・トリオ (コルトー・カザルス・チボー)
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/665.html

▲△▽▼

スペインのギタリスト

アンドレス・セゴビア (1893年2月21日 - 1987年6月2日)名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/247.html

ナルシソ・イエペス (1927年11月14日 - 1997年5月3日)名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/248.html

▲△▽▼

スペインの歌手

ロス・アンヘレス (1923年11月1日 – 2005年1月15日)名唱集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/938.html

プラシド・ドミンゴ (1941年1月21日 - )名唱集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/941.html

ホセ・カレーラス (1946年12月5日 - )名唱集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/942.html


http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/401.html#c37

コメント [近代史5] クラシック音楽 _ 伝説の名演奏家 中川隆
38. 中川隆[-8379] koaQ7Jey 2021年1月11日 10:40:57 : 3NBb5fpKfI : Y0tGbi83VmpNM2s=[27]
ギリシャ・イタリアの演奏家

イタリアの指揮者
アルトゥーロ・トスカニーニ(1867年3月25日 - 1957年1月16日)
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/686.html


イタリアのヴァイオリニスト
ジョコンダ・デ・ヴィート (1907年7月26日 - 1994年10月14日)名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/205.html


▲△▽▼


イタリアのピアニスト

フェルッチョ・ブゾーニ (1866年4月1日 - 1924年7月27日) 名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/333.html

アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ (1920年1月5日 – 1995年6月12日 名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/244.html


▲△▽▼


イタリアの歌手

エンリコ・カルーソー (1873年2月25日 - 1921年8月2日)名唱集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/916.html

レナータ・テバルディ (1922年2月1日 - 2004年12月19日)名唱集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/925.html

チェーザレ・シエピ (1923年2月10日-2010年7月5日)名唱集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/915.html

ミレッラ・フレーニ (1935年2月27日 - 2020年2月9日)名唱集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/922.html

ルチアーノ・パヴァロッティ (1935年10月12日 - 2007年9月6日)名唱集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/943.html


▲△▽▼


ギリシャの歌手

マリア・カラス (1923年12月2日 - 1977年9月16日)名唱集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/924.html

アグネス・バルツァ (1944年11月19日 - )名唱集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/921.html
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/401.html#c38

コメント [カルト30] トランプの最終的な勝利が確定した。あと数日で、戒厳令で、敵 Deep State を撃滅する/副島隆彦10月10日 仁王像
62. 2021年1月11日 10:41:17 : FCbseVXDpM : NEZTZWhxVmtTY0k=[1]
最後まで揉めるとは思っていたが、まさかここまでとは予想外だった。
トランプも手を引いてバイデンというか「米国民主党」改め「中国民主党」にやらせたらいい。

http://www.asyura2.com/21/cult30/msg/168.html#c62
コメント [カルト30] トランプの最終的な勝利が確定した。あと数日で、戒厳令で、敵 Deep State を撃滅する/副島隆彦10月10日 仁王像
63. わ寺アホ集団のアホA[-346] gu2Om4NBg3qPV5JjgsyDQYN6QQ 2021年1月11日 10:41:47 : kxk7MnCbWU : d1N5Q0JNaG5NNEk=[-9567]
>>51

>戒厳令は出ないでしょう

出るとしても、テキサス州と、その周辺の3州でしょうね。

CSAの一都三県?

フロリダ州とアリゾナ州が、それに続く??

大阪府と愛知県みたいに???

https://www.youtube.com/watch?v=sCPw29u-Bq4



http://www.asyura2.com/21/cult30/msg/168.html#c63

コメント [政治・選挙・NHK278] 野党党首&党首経験者が全員代表辞退すれば政権交代します  赤かぶ
7. 赤かぶ[112890] kNSCqYLU 2021年1月11日 10:44:16 : DiuQjGfad6 : UTBWZXVVMUNWUkE=[11666]



菅内閣 支持率は?調査日 2021年1月9日,10日 定期調査
https://news.tbs.co.jp/newsi_sp/yoron/backnumber/20210109/q1-2.html

12月5日,6日
調査との比較

自民党 34.2%

-3.8pt

立憲民主党 5.9%

+0.9pt

公明党 3.2%

-0.2pt

共産党 2.4%

±0pt

日本維新の会 2.0%

±0pt

国民民主党 0.8%

+0.4pt

社民党 0.2%

±0pt

れいわ新選組 0.3%

+0.1pt

NHKから自国民を守る党 0.6%

+0.5pt

それ以外の政党を支持 1.0%

+0.5pt

支持する政党はない 46.2%

+0.3pt

答えない・わからない 3.3%

+1.5pt

※pt=ポイント


http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/452.html#c7
コメント [政治・選挙・NHK278] 菅内閣の支持率41.3%、前回から9.0ポイント急落 不支持率は42.8% 世論調査(東京新聞) 赤かぶ
21. 赤かぶ[112891] kNSCqYLU 2021年1月11日 10:44:57 : DiuQjGfad6 : UTBWZXVVMUNWUkE=[11667]



菅内閣 支持率は?調査日 2021年1月9日,10日 定期調査
https://news.tbs.co.jp/newsi_sp/yoron/backnumber/20210109/q1-2.html

12月5日,6日
調査との比較

自民党 34.2%

-3.8pt

立憲民主党 5.9%

+0.9pt

公明党 3.2%

-0.2pt

共産党 2.4%

±0pt

日本維新の会 2.0%

±0pt

国民民主党 0.8%

+0.4pt

社民党 0.2%

±0pt

れいわ新選組 0.3%

+0.1pt

NHKから自国民を守る党 0.6%

+0.5pt

それ以外の政党を支持 1.0%

+0.5pt

支持する政党はない 46.2%

+0.3pt

答えない・わからない 3.3%

+1.5pt

※pt=ポイント


http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/457.html#c21
コメント [政治・選挙・NHK278] 菅内閣の支持率41.3%、前回から9.0ポイント急落 不支持率は42.8% 世論調査(東京新聞) 赤かぶ
22. 2021年1月11日 10:45:11 : shEpFbub4w : clJwbDBWWHdvV1U=[598]
コロナ対策にしろ、政治そのものに於いても国会は開かない、最悪の

内閣ではないか。

支持率はまだまだ下がって当然。

国民は鋭くこの内閣を観察するべきだ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/457.html#c22

コメント [政治・選挙・NHK278] <山本太郎、日曜討論に録画出演!>「コロナ終息まで、毎月10万円給付 消費税は廃止」 赤かぶ
41. 2021年1月11日 10:45:28 : xutrAnH8Uc : RTEwU1BmR3dDMEU=[649]
街頭演説を聞いていても吸い込まれるほど話も分かりやすく上手い、菅や安倍、小泉では中身のある街頭演説などとても太刀打ちできない、とても勉強していることを感じさせられる、安倍、菅、小泉のうわべだけの人間が金と権力をもって国を縛り自分には大甘で国民には厳しい、それがこれまでの安倍菅政権だ。もう自民党には自浄作用もなく堕落しきった腐敗政権、何も期待できない。
http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/448.html#c41
コメント [政治・選挙・NHK278] 米国「貧乏人代弁政府」登場=ナベツネ終わる  赤かぶ
23. 2021年1月11日 10:46:35 : GrWbihba9U : QUQxMVlydlpKclU=[1]
>>21

>こんな大金、どうやって作ったと思ってるんですか?
ヒント。ウクライナ、息子


>>22

>共和党と民主党が政権交代したのですよ
まだしてない。

>民主党に貧乏人の票が集中したのは事実です
民主党に金持ちのDS票が集中したのが事実です

米国成人の3/4以上の人間がトランプ押し。
http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/441.html#c23

コメント [政治・選挙・NHK278] 菅内閣の支持率41.3%、前回から9.0ポイント急落 不支持率は42.8% 世論調査(東京新聞) 赤かぶ
23. 2021年1月11日 10:47:54 : oyZaIFcmqk : MllDcjNWVHpBMmc=[112]
北朝鮮の金ジョウウンの支持率はほぼ100%。

支持率なるものは、事実がそのまま公表されてメディアが本当のことを伝えて個人が自由に判断できるつまり所属している組織が個人の政治信条に関わらないことが成立して初めて意味のあるものとなる。

ところでその支持率を調査しているマスコミは本当のことを伝えているのかね。
http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/457.html#c23

コメント [カルト30] トランプの最終的な勝利が確定した。あと数日で、戒厳令で、敵 Deep State を撃滅する/副島隆彦10月10日 仁王像
64. 2021年1月11日 10:48:10 : jWaD7F64KM : Z0dtbUF1TWxwVS4=[8]
トランプ革命は世界から中共を筆頭とした左翼勢力を駆逐する流れになるかもしれない。

資本主義が修正されマルクス主義の存在意義がなくなるように思う。

阿修羅に跋扈する極左工作員も資金源を断たれる可能性がある。

それにより阿修羅も真実追及の本来の姿に戻るとよいのだが。
http://www.asyura2.com/21/cult30/msg/168.html#c64

コメント [政治・選挙・NHK278] <国会がイヤなら もう辞めろ>この国難に この首相という「緊急事態」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
30. 2021年1月11日 10:48:21 : 45qP55FaI2 : a0JYM1hQVFFweDI=[257]
中学校の生徒会長。
http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/436.html#c30
コメント [カルト30] 各自確認・まり子・美代子・レオ社社長だけでなく法王も性犯罪で逮捕された模様。事実なら上を下への大騒ぎである。 ポスト米英時代
9. 2021年1月11日 10:49:09 : oyZaIFcmqk : MllDcjNWVHpBMmc=[113]
事実なら・・・ そのとおりである。カルト板なので自由である。
http://www.asyura2.com/21/cult30/msg/178.html#c9
コメント [政治・選挙・NHK278] 大相撲、コロナ恐怖で休場できず引退の是非+国内で新変異種+菅の曖昧な説明&野党は人災と攻撃( 日本がアブナイ!) 笑坊
2. 2021年1月11日 10:51:14 : LFdj7v4TY2 : Wjd2WFhmd1NEbzI=[2033]
大相撲を中止すると国民に「これでは東京五輪ももう無理だろう」と強く印象づけることになるのでそれを避けたかったのだろう。スカ破れ傘政権、もうジ・エンドだ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/456.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK278] 「検査と隔離」の徹底と、武漢肺炎陽性患者のすべてを入院させるように。(日々雑感) 笑坊
1. パレオリベラル[981] g3CDjINJg4qDeIOJg4s 2021年1月11日 10:53:15 : sM13ecbVI6 :TOR c1R3aFhXN2pzVms=[2]
⇒《武漢肺炎》

差別的落書きは幼稚な犯罪です。今すぐやめましょう。

GEZAN / 東京
「新しい差別が人を殺した朝 正しさってなんだろう」
https://www.youtube.com/watch?v=kqm-84TF9MQ

差別と差別の放置はバカがやるものです。
http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/455.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK278] 「検査と隔離」の徹底と、武漢肺炎陽性患者のすべてを入院させるように。(日々雑感) 笑坊
2. 2021年1月11日 10:55:04 : oyZaIFcmqk : MllDcjNWVHpBMmc=[114]
現在はWHO以下世界でまともな機関は、感染症の名前に地域の名前をつけることは止めようということを決めている。妥当な判断と思う。

自民党のアホ山とかネトウヨ系の人間は初期の頃は武漢という名前で呼びたがっていたな。それでも国会議員だから今は言わないようだが。
http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/455.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK278] アベノマスクも学術会議介入もGoToも擁護、もはや権力の「中の人」に…御用ジャーナリスト5位〜2位、そして大賞を発表(… 赤かぶ
12. 赤かぶ[112892] kNSCqYLU 2021年1月11日 10:56:03 : DiuQjGfad6 : UTBWZXVVMUNWUkE=[11668]


http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/453.html#c12
コメント [政治・選挙・NHK278] 菅内閣の支持率41.3%、前回から9.0ポイント急落 不支持率は42.8% 世論調査(東京新聞) 赤かぶ
24. 2021年1月11日 10:56:33 : LFdj7v4TY2 : Wjd2WFhmd1NEbzI=[2034]
国民への手厚い補償を嫌がる自民党は「ブラック経営者政党」。
補償を手厚くすれば社会主義化を加速することにもなる。労働者革命が起きて、特にブラック大企業経営者が引きずり降ろされることになる。(これからの日本はその道の方が国の正常化への近道になると思うが)ブラック経営者は自民党のお友達多数。だから補償・公助を嫌がるのだろう。
http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/457.html#c24
コメント [政治・選挙・NHK278] 野党党首&党首経験者が全員代表辞退すれば政権交代します  赤かぶ
8. 2021年1月11日 10:57:03 : DGMts62eQg : aURSczFFRC4yV3M=[5]
自民パンツのアホクソウヨじゃなきゃ、こんなバカなモン描かんわな。
http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/452.html#c8
コメント [政治・選挙・NHK278] アベノマスクも学術会議介入もGoToも擁護、もはや権力の「中の人」に…御用ジャーナリスト5位〜2位、そして大賞を発表(… 赤かぶ
13. 赤かぶ[112893] kNSCqYLU 2021年1月11日 10:58:11 : DiuQjGfad6 : UTBWZXVVMUNWUkE=[11669]


http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/453.html#c13
コメント [カルト30] 副島・数日で戒厳令でトラの勝ち、本陣まで攻め込ませてひっくり返す謙信戦法。ここから先は脚本家同士の戦いで、願わくば法の… ポスト米英時代
16. 2021年1月11日 10:58:28 : KHRfEVhMi6 : Skc3cGlndDRYVE0=[1]


ディープステートとか共産主義とか言ってもアメリカ軍を相手に勝てるわけがない。。1月20日前に終わっている。ポップコーンで果報を待つ。


http://www.asyura2.com/21/cult30/msg/165.html#c16

コメント [カルト30] トランプの最終的な勝利が確定した。あと数日で、戒厳令で、敵 Deep State を撃滅する/副島隆彦10月10日 仁王像
65. 2021年1月11日 10:59:32 : GIXAJNeyzU : WGlSQ3BrTmpDRU0=[155]
 「トランプによる戒厳令発動、連邦軍の出動による反乱」は11月の大統領選挙の結果が出た後、
トランプ信奉派から幾度も予告されたが、現実にはすべて「デマ」で終わっている。
 直近の次期大統領が正式に決定する1月6日の国会議事堂乱入テロでも、警察の外、憲法を
重視するペンス副大統領や共和党議員の協力の下、ワシントンDCや近隣州の州兵などが
動員され、テロが撃退されており、これがトランプ側の抵抗の限界であり、現実である。

  いま、1月6日のテロ事件を契機として、リスクに対する反トランプ側の警備体制が強化対策され、
また米議会では「大統領罷免」や「弾劾」によるトランプ排除の政治的な準備が進んでおり、
今後トランプによる連邦軍による反乱は事実上、不可能であろう。

 なお「弾劾」成立時は、トランプは永久に連邦政府の公職に就くことができなくなり、政治復帰の
道が完全に閉ざされ、致命的な処罰となる。現在トランプはSNSト停止、主要閣僚の離反などで
孤立化し、最終局面にあり、断末魔の叫びをあげている。

http://www.asyura2.com/21/cult30/msg/168.html#c65

コメント [政治・選挙・NHK278] アベノマスクも学術会議介入もGoToも擁護、もはや権力の「中の人」に…御用ジャーナリスト5位〜2位、そして大賞を発表(… 赤かぶ
14. 2021年1月11日 10:59:54 : oyZaIFcmqk : MllDcjNWVHpBMmc=[115]
三浦瑠偉とかいうオバはんはそんなに大物だったのか。桜井よし子婆さんの後継の座はほぼ手中にしたか。曽野あや子に続いてばくち利権の権化日本財団の代表の座も夢ではない。
http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/453.html#c14
コメント [政治・選挙・NHK278] アベノマスクも学術会議介入もGoToも擁護、もはや権力の「中の人」に…御用ジャーナリスト5位〜2位、そして大賞を発表(… 赤かぶ
15. 赤かぶ[112894] kNSCqYLU 2021年1月11日 11:01:14 : DiuQjGfad6 : UTBWZXVVMUNWUkE=[11670]


http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/453.html#c15
コメント [政治・選挙・NHK278] <週刊ポスト これが有権者の審判だ!>さらば菅総理 自民40議席減の大惨敗で退陣へ 令和3年 総選挙465議席 完全予測  赤かぶ
47. 2021年1月11日 11:01:20 : xutrAnH8Uc : RTEwU1BmR3dDMEU=[650]
維新が倍増???上のコメントにもあるようにまだまだ予想が甘い、落選させるべき人間がまだまだ残っている、安倍は何故議員でいられるのか、菅、麻生、二階は当然議員辞職すべき年とスカスカ頭だ、いつまで議員の職にかじりついているのか、麻生、二階など老害以外の何物でもない。マスコミはこのことをもっと報道すべきだ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/444.html#c47
コメント [政治・選挙・NHK278] 安倍外交が屈辱的完敗<本澤二郎の「日本の風景」(3959)<敗れたり!長州・国家国粋主義・神社本庁・日本会議・財閥の野… 赤かぶ
32. 楽老[1832] inmYVg 2021年1月11日 11:02:02 : bXmrhAfsgQ : Rk1YSjF6a2I2akE=[123]
>28.LjZxZkd2aTVvMzY:南朝鮮は、自ら望んで併合してもらった事実を忘れてるな。

ネトウヨ糞ウヨの類の大ぼらを恥ずかしげもなく
【先天的に認知能力が無い】のかもしれないナ(笑)

日本兵が充満する大韓帝国宮廷内で、特派大使として皇帝高宗に面会した伊藤博文は併合を渋る閣僚に対して『余り駄々をこねるようだったら殺ってしまえ』と大きな声で囁いた。
これが韓国併合の実態を物語っている。

こういうネトウヨ糞ウヨは放っといて

韓国の司法は『ライダイハン』についてはどう考えているのだろうか❓

従軍慰安婦は決して誉められたことではないが、暴行による凌辱ではない。
河野、村山のように真摯に謝罪すべきだ。
安倍晋三のように、当初は粋がって、従軍慰安婦を否定して、米国にコツンと頭を叩かれると、渋々ながらも慌てて頭を下げる見っとも無さ。
あろうことか、河野も村山もやらなかった税金10億円を新たに投入して尚且つ馬鹿にされ、【不可逆的最終最終合意】を反故にされても何にも言えない情けなさ。

【与野党は頭を垂れ、謝罪、韓国の司法判断を受け入れるべき】
トンデモナイ
日韓協約により1945年以前の案件は全て解決済みである。
解決漏れがあるなら、韓国政府が正式に外交課題として日本政府に申し入れるべきである。
安倍菅(アカン)政権は何故、毅然たる態度で臨めないのだろうか❓

慰安婦騒動は河野、村山により韓国民の反日感情の慰撫に努めたのに
安倍晋三を筆頭とするネトウヨ糞ウヨ共が火をつけたのである。

      
http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/426.html#c32

コメント [政治・選挙・NHK278] 菅内閣の支持率41.3%、前回から9.0ポイント急落 不支持率は42.8% 世論調査(東京新聞) 赤かぶ
25. 赤かぶ[112895] kNSCqYLU 2021年1月11日 11:03:59 : DiuQjGfad6 : UTBWZXVVMUNWUkE=[11671]


http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/457.html#c25
コメント [政治・選挙・NHK278] 米国「貧乏人代弁政府」登場=ナベツネ終わる  赤かぶ
24. TondaMonta[2588] gnOCj4KOgoSCgYJsgo@CjoKUgoE 2021年1月11日 11:06:31 : 57JPMRY9Lw : bjc2dmRJUU5qT1E=[1]
よくわかんなあああいのですが、竹中平蔵氏というのはサンプロで田原総一朗氏を遣り込めた番組からTVで頭角を現し始めた方ですね。つまり、2回目のサンプロ出演で竹中氏が手ぐすね引いて田原氏をやっつけたわけです。田原氏はまんまと竹中の術中にはまったわけです。そのときの別のゲストがパソナという名前の前の会社でしたね。一時有名になり経営が傾きかけた頃,竹中氏と組んで現在に至ったのではないかと,記憶違いでなければ、思い返しています。

田原氏は英会話=英語ができないと自任していますので英語が出来る竹中氏に初めから負けていたのでしょうね。サンプロは危険な番組であった訳です。参考になる内容も多々あったのですが。


http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/441.html#c24

コメント [原発・フッ素53] 凍てつく北半球 やはり小氷河期に向かっているのか 地球寒冷化対策に真剣に取り組むべきだろう  魑魅魍魎男
10. 2021年1月11日 11:08:07 : oyZaIFcmqk : MllDcjNWVHpBMmc=[116]
たまたまの寒い日があったからといって寒冷化を騒ぐのもどうかと思うが

これが高い気温を記録したとかのニュースだったら、マスコミその他は大変だ!大変だ1温暖化だ1温暖化だ1 とか騒ぐのではないか。
http://www.asyura2.com/20/genpatu53/msg/245.html#c10

コメント [政治・選挙・NHK278] <週刊ポスト これが有権者の審判だ!>さらば菅総理 自民40議席減の大惨敗で退陣へ 令和3年 総選挙465議席 完全予測  赤かぶ
48. 2021年1月11日 11:10:14 : FoP2Dr9OdQ : aTNodDdDUFdFdEk=[82]
transimpex_ochd(スコットランド・ケール語で8です)で投稿しています。

爆サイ関西 創価 犯罪で検索。

削除投稿は 創価朝鮮信者の所業。

普通に投稿するのなら 削除する必要はない。

馬鹿だから 却ってそういう事で卑怯な人間や投稿内容の下劣さで

墓穴を掘る。

訴えられたら困るから そういう卑怯な事をする。

こういう輩達が社会汚染をしているから 日本から去れと言われるのです。

住まわせておく必要がない。

日本人の未来の為にも。

ウイルスを仕込んだトビで 文章を変えたり 消したり

必死の工作。

此処ではなく 警察が手帳を見せて、、、のトビ。

創価警官が仲間とつるんででっち上げをし 本当の日本人への人権侵害などの

犯罪行為。

此れが真相。

成りすまし達の工作活動の一環。

此れは侵略行為です。


とっとと帰れ。

http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/444.html#c48

コメント [近代史4] 「ロシア革命」を実行したユダヤ人とそれを支援したユダヤ人 中川隆
2. 中川隆[-8378] koaQ7Jey 2021年1月11日 11:11:10 : 3NBb5fpKfI : Y0tGbi83VmpNM2s=[28]
ユダヤ民族とその「不愉快な事実」
  編集局  2014/4/19(土)  ウィーン発コンフィデンシャル|コラム 
https://vpoint.jp/column/16017.html


 1917年のロシア革命は人類史上初の社会主義革命だった。その革命の主導者、ウラジーミル・レーニン自身はロシア人だったが、彼の側近にはユダヤ系出身者が多数を占めていた。

 レーニンも厳密にいえば、母親がドイツユダヤ系だからユダヤ系ロシア人だ、ともいわれている。カール・マルクスもユダヤ系出身者だったことは良く知られている。すなわち、マルクス・レーニン主義と呼ばれる社会主義思想はユダヤ系出身者によって構築されたわけだ。スターリンがその後、多くのユダヤ人指導者を粛清したのはユダヤ人の影響を抹殺する狙いがあったという。

 興味深い点は、ユダヤ民族はロシア革命にユダヤ人が関与したという事実を否定してきたことだ。ノーベル文学賞受賞者のソルジェニーツィンは「200年生きて」という歴史書の中でボリシュヴィキ革命におけるユダヤ人の役割について書いている(200年とは1795年から1995年の間)。

 ソルジェニーツィン氏は「ユダヤ人は1917年革命の関与について否定し、『彼らは本当のユダヤ人ではなく、背教者(otshchepentsy)だった』と弁明する。ユダヤ人の主張を認めるなら、同じ論理でボリシュヴィキ革命を主導したロシア人は本当のロシア人ではなかったと主張できるはずだ」と書いている。
     
 冷戦後のロシアでもユダヤ系ロシア人の影響は少なくない。ソ連解体後、新興財団のオリガルヒ関係者にはユダヤ系が少なくない。代表的な人物はプーチン大統領の政敵だったミハイル・ホドルコフスキー氏だ。同氏は石油会社ユコス社元社長で昨年末、プーチン大統領から恩赦で釈放されたばかりだ。英国サッカーのプレミアリーグの「チェルシー」のオーナー、ロシアの大富豪ロマン・アブラモヴィッチ氏もユダヤ系だ(ホドルコフスキー氏の場合、父親がユダヤ人だが、母親はロシア人だ。母親がユダヤ系でない場合、正式にはユダヤ人とはいわず、ユダヤ人の父親を持っているロシア人ということになる)。

 ロシア革命とユダヤ民族の関係についてで当方の見解を少し述べる。

 ユダヤ人のイエスは2000年前、ユダヤ社会で指導的立場にあった聖職者や指導者から迫害され、十字架に処刑された。「復活のイエス」からキリスト教が誕生し、その教えは多くの殉教の歴史を経ながら古代ローマ帝国で公認宗教となった。しかし1054年にキリスト教は東西両教会に分裂(大シスマ)。現在のロシアには東方教会が伝達され、ロシア正教会が広がっていった。
 そして1917年、ロシアで唯物思想の無神論国家を目指す社会主義革命が発生した。その背後に、2000年前イエスを殺害したユダヤ民族の末裔たちの影響があった。

 イエスを殺害したユダヤ民族は“メシア殺害民族”という追及から逃れるためロシアで革命を支援し、無神論社会を構築していった。そしてロシア革命への関与を追及されると、「彼らは決して本当のユダヤ人ではなく、ユダヤの背教者だった」(ソルジェニーツィン)と突っぱねてきたわけだ。

(ウィーン在住)
https://vpoint.jp/column/16017.html
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1025.html#c2

コメント [近代史4] ロシア革命を支援したユダヤ金融資本 中川隆
3. 中川隆[-8377] koaQ7Jey 2021年1月11日 11:12:08 : 3NBb5fpKfI : Y0tGbi83VmpNM2s=[29]
ユダヤ民族とその「不愉快な事実」
  編集局  2014/4/19(土)  ウィーン発コンフィデンシャル|コラム 
https://vpoint.jp/column/16017.html

 1917年のロシア革命は人類史上初の社会主義革命だった。その革命の主導者、ウラジーミル・レーニン自身はロシア人だったが、彼の側近にはユダヤ系出身者が多数を占めていた。

 レーニンも厳密にいえば、母親がドイツユダヤ系だからユダヤ系ロシア人だ、ともいわれている。カール・マルクスもユダヤ系出身者だったことは良く知られている。すなわち、マルクス・レーニン主義と呼ばれる社会主義思想はユダヤ系出身者によって構築されたわけだ。スターリンがその後、多くのユダヤ人指導者を粛清したのはユダヤ人の影響を抹殺する狙いがあったという。

 興味深い点は、ユダヤ民族はロシア革命にユダヤ人が関与したという事実を否定してきたことだ。ノーベル文学賞受賞者のソルジェニーツィンは「200年生きて」という歴史書の中でボリシュヴィキ革命におけるユダヤ人の役割について書いている(200年とは1795年から1995年の間)。

 ソルジェニーツィン氏は「ユダヤ人は1917年革命の関与について否定し、『彼らは本当のユダヤ人ではなく、背教者(otshchepentsy)だった』と弁明する。ユダヤ人の主張を認めるなら、同じ論理でボリシュヴィキ革命を主導したロシア人は本当のロシア人ではなかったと主張できるはずだ」と書いている。
     
 冷戦後のロシアでもユダヤ系ロシア人の影響は少なくない。ソ連解体後、新興財団のオリガルヒ関係者にはユダヤ系が少なくない。代表的な人物はプーチン大統領の政敵だったミハイル・ホドルコフスキー氏だ。同氏は石油会社ユコス社元社長で昨年末、プーチン大統領から恩赦で釈放されたばかりだ。英国サッカーのプレミアリーグの「チェルシー」のオーナー、ロシアの大富豪ロマン・アブラモヴィッチ氏もユダヤ系だ(ホドルコフスキー氏の場合、父親がユダヤ人だが、母親はロシア人だ。母親がユダヤ系でない場合、正式にはユダヤ人とはいわず、ユダヤ人の父親を持っているロシア人ということになる)。

 ロシア革命とユダヤ民族の関係についてで当方の見解を少し述べる。

 ユダヤ人のイエスは2000年前、ユダヤ社会で指導的立場にあった聖職者や指導者から迫害され、十字架に処刑された。「復活のイエス」からキリスト教が誕生し、その教えは多くの殉教の歴史を経ながら古代ローマ帝国で公認宗教となった。しかし1054年にキリスト教は東西両教会に分裂(大シスマ)。現在のロシアには東方教会が伝達され、ロシア正教会が広がっていった。
 そして1917年、ロシアで唯物思想の無神論国家を目指す社会主義革命が発生した。その背後に、2000年前イエスを殺害したユダヤ民族の末裔たちの影響があった。

 イエスを殺害したユダヤ民族は“メシア殺害民族”という追及から逃れるためロシアで革命を支援し、無神論社会を構築していった。そしてロシア革命への関与を追及されると、「彼らは決して本当のユダヤ人ではなく、ユダヤの背教者だった」(ソルジェニーツィン)と突っぱねてきたわけだ。

(ウィーン在住)
https://vpoint.jp/column/16017.html
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1110.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK278] 黒岩祐治・神奈川県知事は混乱に乗じて転身したデマゴーグ それでもバカとは戦え(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
36. 2021年1月11日 11:12:23 : oyZaIFcmqk : MllDcjNWVHpBMmc=[117]
>>32

ウソを言ってはいけない。ウソつきは安倍の始まり。菅もその系統。
http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/443.html#c36

コメント [近代史4] 帝政ロシアから大量のユダヤ移民がアメリカに逃げてきて共産主義者になっていった 中川隆
1. 中川隆[-8376] koaQ7Jey 2021年1月11日 11:12:49 : 3NBb5fpKfI : Y0tGbi83VmpNM2s=[30]
ユダヤ民族とその「不愉快な事実」
  編集局  2014/4/19(土)  ウィーン発コンフィデンシャル|コラム 
https://vpoint.jp/column/16017.html

 1917年のロシア革命は人類史上初の社会主義革命だった。その革命の主導者、ウラジーミル・レーニン自身はロシア人だったが、彼の側近にはユダヤ系出身者が多数を占めていた。

 レーニンも厳密にいえば、母親がドイツユダヤ系だからユダヤ系ロシア人だ、ともいわれている。カール・マルクスもユダヤ系出身者だったことは良く知られている。すなわち、マルクス・レーニン主義と呼ばれる社会主義思想はユダヤ系出身者によって構築されたわけだ。スターリンがその後、多くのユダヤ人指導者を粛清したのはユダヤ人の影響を抹殺する狙いがあったという。

 興味深い点は、ユダヤ民族はロシア革命にユダヤ人が関与したという事実を否定してきたことだ。ノーベル文学賞受賞者のソルジェニーツィンは「200年生きて」という歴史書の中でボリシュヴィキ革命におけるユダヤ人の役割について書いている(200年とは1795年から1995年の間)。

 ソルジェニーツィン氏は「ユダヤ人は1917年革命の関与について否定し、『彼らは本当のユダヤ人ではなく、背教者(otshchepentsy)だった』と弁明する。ユダヤ人の主張を認めるなら、同じ論理でボリシュヴィキ革命を主導したロシア人は本当のロシア人ではなかったと主張できるはずだ」と書いている。
     
 冷戦後のロシアでもユダヤ系ロシア人の影響は少なくない。ソ連解体後、新興財団のオリガルヒ関係者にはユダヤ系が少なくない。代表的な人物はプーチン大統領の政敵だったミハイル・ホドルコフスキー氏だ。同氏は石油会社ユコス社元社長で昨年末、プーチン大統領から恩赦で釈放されたばかりだ。英国サッカーのプレミアリーグの「チェルシー」のオーナー、ロシアの大富豪ロマン・アブラモヴィッチ氏もユダヤ系だ(ホドルコフスキー氏の場合、父親がユダヤ人だが、母親はロシア人だ。母親がユダヤ系でない場合、正式にはユダヤ人とはいわず、ユダヤ人の父親を持っているロシア人ということになる)。

 ロシア革命とユダヤ民族の関係についてで当方の見解を少し述べる。

 ユダヤ人のイエスは2000年前、ユダヤ社会で指導的立場にあった聖職者や指導者から迫害され、十字架に処刑された。「復活のイエス」からキリスト教が誕生し、その教えは多くの殉教の歴史を経ながら古代ローマ帝国で公認宗教となった。しかし1054年にキリスト教は東西両教会に分裂(大シスマ)。現在のロシアには東方教会が伝達され、ロシア正教会が広がっていった。
 そして1917年、ロシアで唯物思想の無神論国家を目指す社会主義革命が発生した。その背後に、2000年前イエスを殺害したユダヤ民族の末裔たちの影響があった。

 イエスを殺害したユダヤ民族は“メシア殺害民族”という追及から逃れるためロシアで革命を支援し、無神論社会を構築していった。そしてロシア革命への関与を追及されると、「彼らは決して本当のユダヤ人ではなく、ユダヤの背教者だった」(ソルジェニーツィン)と突っぱねてきたわけだ。

(ウィーン在住)
https://vpoint.jp/column/16017.html
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1214.html#c1

コメント [近代史5] アメリカの共産主義者の実態はユダヤ移民 中川隆
2. 中川隆[-8375] koaQ7Jey 2021年1月11日 11:13:30 : 3NBb5fpKfI : Y0tGbi83VmpNM2s=[31]
ユダヤ民族とその「不愉快な事実」
  編集局  2014/4/19(土)  ウィーン発コンフィデンシャル|コラム 
https://vpoint.jp/column/16017.html

 1917年のロシア革命は人類史上初の社会主義革命だった。その革命の主導者、ウラジーミル・レーニン自身はロシア人だったが、彼の側近にはユダヤ系出身者が多数を占めていた。

 レーニンも厳密にいえば、母親がドイツユダヤ系だからユダヤ系ロシア人だ、ともいわれている。カール・マルクスもユダヤ系出身者だったことは良く知られている。すなわち、マルクス・レーニン主義と呼ばれる社会主義思想はユダヤ系出身者によって構築されたわけだ。スターリンがその後、多くのユダヤ人指導者を粛清したのはユダヤ人の影響を抹殺する狙いがあったという。

 興味深い点は、ユダヤ民族はロシア革命にユダヤ人が関与したという事実を否定してきたことだ。ノーベル文学賞受賞者のソルジェニーツィンは「200年生きて」という歴史書の中でボリシュヴィキ革命におけるユダヤ人の役割について書いている(200年とは1795年から1995年の間)。

 ソルジェニーツィン氏は「ユダヤ人は1917年革命の関与について否定し、『彼らは本当のユダヤ人ではなく、背教者(otshchepentsy)だった』と弁明する。ユダヤ人の主張を認めるなら、同じ論理でボリシュヴィキ革命を主導したロシア人は本当のロシア人ではなかったと主張できるはずだ」と書いている。
     
 冷戦後のロシアでもユダヤ系ロシア人の影響は少なくない。ソ連解体後、新興財団のオリガルヒ関係者にはユダヤ系が少なくない。代表的な人物はプーチン大統領の政敵だったミハイル・ホドルコフスキー氏だ。同氏は石油会社ユコス社元社長で昨年末、プーチン大統領から恩赦で釈放されたばかりだ。英国サッカーのプレミアリーグの「チェルシー」のオーナー、ロシアの大富豪ロマン・アブラモヴィッチ氏もユダヤ系だ(ホドルコフスキー氏の場合、父親がユダヤ人だが、母親はロシア人だ。母親がユダヤ系でない場合、正式にはユダヤ人とはいわず、ユダヤ人の父親を持っているロシア人ということになる)。

 ロシア革命とユダヤ民族の関係についてで当方の見解を少し述べる。

 ユダヤ人のイエスは2000年前、ユダヤ社会で指導的立場にあった聖職者や指導者から迫害され、十字架に処刑された。「復活のイエス」からキリスト教が誕生し、その教えは多くの殉教の歴史を経ながら古代ローマ帝国で公認宗教となった。しかし1054年にキリスト教は東西両教会に分裂(大シスマ)。現在のロシアには東方教会が伝達され、ロシア正教会が広がっていった。
 そして1917年、ロシアで唯物思想の無神論国家を目指す社会主義革命が発生した。その背後に、2000年前イエスを殺害したユダヤ民族の末裔たちの影響があった。

 イエスを殺害したユダヤ民族は“メシア殺害民族”という追及から逃れるためロシアで革命を支援し、無神論社会を構築していった。そしてロシア革命への関与を追及されると、「彼らは決して本当のユダヤ人ではなく、ユダヤの背教者だった」(ソルジェニーツィン)と突っぱねてきたわけだ。

(ウィーン在住)
https://vpoint.jp/column/16017.html
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/366.html#c2

コメント [近代史5] ネオコンとはトロツキスト共産主義のこと 中川隆
31. 中川隆[-8374] koaQ7Jey 2021年1月11日 11:13:48 : 3NBb5fpKfI : Y0tGbi83VmpNM2s=[32]
ユダヤ民族とその「不愉快な事実」
  編集局  2014/4/19(土)  ウィーン発コンフィデンシャル|コラム 
https://vpoint.jp/column/16017.html

 1917年のロシア革命は人類史上初の社会主義革命だった。その革命の主導者、ウラジーミル・レーニン自身はロシア人だったが、彼の側近にはユダヤ系出身者が多数を占めていた。

 レーニンも厳密にいえば、母親がドイツユダヤ系だからユダヤ系ロシア人だ、ともいわれている。カール・マルクスもユダヤ系出身者だったことは良く知られている。すなわち、マルクス・レーニン主義と呼ばれる社会主義思想はユダヤ系出身者によって構築されたわけだ。スターリンがその後、多くのユダヤ人指導者を粛清したのはユダヤ人の影響を抹殺する狙いがあったという。

 興味深い点は、ユダヤ民族はロシア革命にユダヤ人が関与したという事実を否定してきたことだ。ノーベル文学賞受賞者のソルジェニーツィンは「200年生きて」という歴史書の中でボリシュヴィキ革命におけるユダヤ人の役割について書いている(200年とは1795年から1995年の間)。

 ソルジェニーツィン氏は「ユダヤ人は1917年革命の関与について否定し、『彼らは本当のユダヤ人ではなく、背教者(otshchepentsy)だった』と弁明する。ユダヤ人の主張を認めるなら、同じ論理でボリシュヴィキ革命を主導したロシア人は本当のロシア人ではなかったと主張できるはずだ」と書いている。
     
 冷戦後のロシアでもユダヤ系ロシア人の影響は少なくない。ソ連解体後、新興財団のオリガルヒ関係者にはユダヤ系が少なくない。代表的な人物はプーチン大統領の政敵だったミハイル・ホドルコフスキー氏だ。同氏は石油会社ユコス社元社長で昨年末、プーチン大統領から恩赦で釈放されたばかりだ。英国サッカーのプレミアリーグの「チェルシー」のオーナー、ロシアの大富豪ロマン・アブラモヴィッチ氏もユダヤ系だ(ホドルコフスキー氏の場合、父親がユダヤ人だが、母親はロシア人だ。母親がユダヤ系でない場合、正式にはユダヤ人とはいわず、ユダヤ人の父親を持っているロシア人ということになる)。

 ロシア革命とユダヤ民族の関係についてで当方の見解を少し述べる。

 ユダヤ人のイエスは2000年前、ユダヤ社会で指導的立場にあった聖職者や指導者から迫害され、十字架に処刑された。「復活のイエス」からキリスト教が誕生し、その教えは多くの殉教の歴史を経ながら古代ローマ帝国で公認宗教となった。しかし1054年にキリスト教は東西両教会に分裂(大シスマ)。現在のロシアには東方教会が伝達され、ロシア正教会が広がっていった。
 そして1917年、ロシアで唯物思想の無神論国家を目指す社会主義革命が発生した。その背後に、2000年前イエスを殺害したユダヤ民族の末裔たちの影響があった。

 イエスを殺害したユダヤ民族は“メシア殺害民族”という追及から逃れるためロシアで革命を支援し、無神論社会を構築していった。そしてロシア革命への関与を追及されると、「彼らは決して本当のユダヤ人ではなく、ユダヤの背教者だった」(ソルジェニーツィン)と突っぱねてきたわけだ。

(ウィーン在住)
https://vpoint.jp/column/16017.html
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/364.html#c31

コメント [近代史5] ロシア・ウクライナの歴史と現代史 中川隆
9. 中川隆[-8373] koaQ7Jey 2021年1月11日 11:14:18 : 3NBb5fpKfI : Y0tGbi83VmpNM2s=[33]
ユダヤ民族とその「不愉快な事実」
  編集局  2014/4/19(土)  ウィーン発コンフィデンシャル|コラム 
https://vpoint.jp/column/16017.html

 1917年のロシア革命は人類史上初の社会主義革命だった。その革命の主導者、ウラジーミル・レーニン自身はロシア人だったが、彼の側近にはユダヤ系出身者が多数を占めていた。

 レーニンも厳密にいえば、母親がドイツユダヤ系だからユダヤ系ロシア人だ、ともいわれている。カール・マルクスもユダヤ系出身者だったことは良く知られている。すなわち、マルクス・レーニン主義と呼ばれる社会主義思想はユダヤ系出身者によって構築されたわけだ。スターリンがその後、多くのユダヤ人指導者を粛清したのはユダヤ人の影響を抹殺する狙いがあったという。

 興味深い点は、ユダヤ民族はロシア革命にユダヤ人が関与したという事実を否定してきたことだ。ノーベル文学賞受賞者のソルジェニーツィンは「200年生きて」という歴史書の中でボリシュヴィキ革命におけるユダヤ人の役割について書いている(200年とは1795年から1995年の間)。

 ソルジェニーツィン氏は「ユダヤ人は1917年革命の関与について否定し、『彼らは本当のユダヤ人ではなく、背教者(otshchepentsy)だった』と弁明する。ユダヤ人の主張を認めるなら、同じ論理でボリシュヴィキ革命を主導したロシア人は本当のロシア人ではなかったと主張できるはずだ」と書いている。
     
 冷戦後のロシアでもユダヤ系ロシア人の影響は少なくない。ソ連解体後、新興財団のオリガルヒ関係者にはユダヤ系が少なくない。代表的な人物はプーチン大統領の政敵だったミハイル・ホドルコフスキー氏だ。同氏は石油会社ユコス社元社長で昨年末、プーチン大統領から恩赦で釈放されたばかりだ。英国サッカーのプレミアリーグの「チェルシー」のオーナー、ロシアの大富豪ロマン・アブラモヴィッチ氏もユダヤ系だ(ホドルコフスキー氏の場合、父親がユダヤ人だが、母親はロシア人だ。母親がユダヤ系でない場合、正式にはユダヤ人とはいわず、ユダヤ人の父親を持っているロシア人ということになる)。

 ロシア革命とユダヤ民族の関係についてで当方の見解を少し述べる。

 ユダヤ人のイエスは2000年前、ユダヤ社会で指導的立場にあった聖職者や指導者から迫害され、十字架に処刑された。「復活のイエス」からキリスト教が誕生し、その教えは多くの殉教の歴史を経ながら古代ローマ帝国で公認宗教となった。しかし1054年にキリスト教は東西両教会に分裂(大シスマ)。現在のロシアには東方教会が伝達され、ロシア正教会が広がっていった。
 そして1917年、ロシアで唯物思想の無神論国家を目指す社会主義革命が発生した。その背後に、2000年前イエスを殺害したユダヤ民族の末裔たちの影響があった。

 イエスを殺害したユダヤ民族は“メシア殺害民族”という追及から逃れるためロシアで革命を支援し、無神論社会を構築していった。そしてロシア革命への関与を追及されると、「彼らは決して本当のユダヤ人ではなく、ユダヤの背教者だった」(ソルジェニーツィン)と突っぱねてきたわけだ。

(ウィーン在住)
https://vpoint.jp/column/16017.html
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/472.html#c9

コメント [政治・選挙・NHK278] 日曜討論、コロナを理由に討論は行われず個別の質問、菅曰く助かった〜(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
16. 2021年1月11日 11:14:27 : xutrAnH8Uc : RTEwU1BmR3dDMEU=[651]
安倍、菅様のNHK、安倍政権の8年近くマスコミ統制を異常なほどしてきた菅、安倍がマスコミに弱いことを知りマスコミ対策にどれだけ税金をつぎ込んできたのか、国民を印象操作しマスコミを支配下において、マスコミも8年間ずっと安倍擁護のままだ、菅はそのやり方を熟知しているから電通支配下のマスコミ統制などお手の物、ここまで総理としての全く資格のない人間がこのコロナ過でとても国民を救える状態ではない。早く退陣するのが国民の為国の為だ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/450.html#c16
コメント [近代史5] ロシア・ウクライナの歴史と現代史 中川隆
10. 中川隆[-8372] koaQ7Jey 2021年1月11日 11:15:23 : 3NBb5fpKfI : Y0tGbi83VmpNM2s=[34]
【英文資料】ソルジェニーツィン氏が、最新歴史研究書のなかでロシア革命におけるユダヤ人の役割を総括
http://www.asyura.com/0304/bd25/msg/753.html
投稿者 佐藤雅彦 日時 2003 年 4 月 26 日 22:15:26:

http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/472.html#c10
コメント [不安と不健康18] 新型コロナウイルスの発生源はどこ?WHOの専門家に聞きました/nhk 仁王像
2. 2021年1月11日 11:18:18 : 2BrxATgedw : Ni9TYnZPd1Ntc00=[1]
新型コロナウイルスは中国のコウモリから人間へ感染性を獲得したと言われていますが本当でしょうか。 もしこれが本当なら 人間からコロナウイルスが方向を逆にして感染を拡大をしていることがあってもいいはずです。実際にフェレットは北欧で新型コロナにかかったとして何十万匹もが処分をされました。しかし中国でコウモリ狩りが行われているという話は出てきていません。コウモリは関係がない。
インドの研究者の方たちが発表したエイズウイルスと新型コロナの糖タンパクに4箇所共通の遺伝子組み込みがあるという話について、それが間違っているという形の論文発表はないように思います。ファクトチェックで素人が否定をしているだけ、または少し専門家に毛の生えたような人が否定をしているだけです。
そのに、このお正月明けにあった NHK の新型コロナの特集番組では、ウィルスの系統樹について調べて中国が発生源だというような話を流していましたが、変異の数を数えるとアメリカが最も多いということがやはり昨年の秋ぐらいに報道に上がっていたはずです。つまり変異が多いということは、それだけ長い期間感染拡大を続けているという意味であり、中国よりもアメリカで最初に感染拡大が起こっていた可能性が高いのです。 なぜそのことをに NHK が触れなかったのか非常に疑問に思っています。
http://www.asyura2.com/16/health18/msg/825.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK278] 菅内閣の支持率41.3%、前回から9.0ポイント急落 不支持率は42.8% 世論調査(東京新聞) 赤かぶ
26. 2021年1月11日 11:20:44 : eidrd78Oxg : dTA5cUpSQ2FFYUk=[1]
不支持55.9%、ボロボロだ。

ガース、終わったな。


http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/457.html#c26

コメント [政治・選挙・NHK278] 菅内閣の支持率41.3%、前回から9.0ポイント急落 不支持率は42.8% 世論調査(東京新聞) 赤かぶ
27. 赤かぶ[112896] kNSCqYLU 2021年1月11日 11:24:43 : DiuQjGfad6 : UTBWZXVVMUNWUkE=[11672]


http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/457.html#c27
コメント [雑談・Story41] 冬になった その67 蒲田の富士山
53. 鎌田の富士山[19] ipmTY4LMlXiObY5S 2021年1月11日 11:26:12 : jkHmL4TU6k : RkVjYWNVaHl2ai4=[127]
■タイトル規定 (2重投稿を防ぐために必要です)
<ニュースや他サイトの引用が記事のメインの場合>には、
投稿の【件名の頭から30桁以上は、元記事のタイトル】をそのまま使ってください。
 
以上引用ーーー
 
「30桁以上」の「以上」は「以内」の間違いなのでは?
 
もし間違いだとすると、ここの管理人さんって、わりかしポカをする、ユルい人なのか。
しかも、ずーっと訂正していないしね。

http://www.asyura2.com/14/idletalk41/msg/859.html#c53
記事 [近代史4] ソルジェニーツィンの世界
ソルジェニーツィンの世界


ソルジェニーツィン死す
http://russia.hix05.com/history-1/history104.soldzenitsin.html

旧ソ連の反体制作家として知られるアレクサンドル・ソルジェニーツインが死んだ。89歳だった。「イヴァン・デニーソヴィッチの一日」、「ガン病棟」、「収容所群島」などの作品は、旧ソ連共産主義体制に潜む非人間性を暴いたものだが、同時に人間の普遍的な感情を描き出したものとして、世界の文学史上において特別の位置を占めるに値する。

こんなところから、ソルジェニーツインは20世紀ロシア文学の最高峰として、ロシア文学史上トルストイやドストエフスキーに匹敵する位置づけを付与されるとともに、スターリニズムの犠牲者としては、アンナ・アフマートヴァ、ヨシフ・マンデリシュターム、ボリス・パステルナークなどと比肩されてもいる。

筆者が始めてソルジェニーツインの作品をひもといたのは、学生時代に読んだ「イヴァン・デニーソヴィッチの一日」だ。それを読んだときの強烈な印象は今でも忘れていない。


この不思議な小説の中では、主人公シューコフの収容所での一日が淡々と綴られている。それは非人間的で、やるせなくなるような一日なのだが、そのやるせなさを生きるシューコフの意識には、今の一瞬をどうやって生きていこうかという、実際的な関心しかない。読者はそんなシューコフの意識の流れに知らず知らず引き込まれてしまう。

そして、いきなり衝撃的な結末がくる。シューコフは収容所でのつらい生活に不満を漏らすわけでもなく、今日一日を何とか無事にやり過ごせたことに、ささやかな満足さえ覚えるのである。


ソルジェニーツインの語り口はきわめて穏やかで、滑らかである。だから異常なことを語っているのに、読者はそれがごくありふれた日常的なことなのだと、錯覚しかねない。しかし彼の設定する終末は、その数行の文章で以て、先行するすべての文章に匹敵するような重みがある。

「ガン病棟」では、ガンに対する恐れや回復の希望について延々と語られたあとで、主人公は退院していくが、それは未来の明るさに通じているわけではない。主人公は退院に際して「心臓をわしづかみにされた」ような苦痛を感じさえする。その苦痛は、せっかく仲良くなった看護婦と別れなければならない悲しさかも知れず、あるいはこれから向かっていく未来がぼんやりとしたものでしかないことへの、不安なのかもしれない。作者はそのことを読者の想像力にゆだねて筆をおくのである。


「イヴァン・デニーソヴィッチの一日」はソルジェニーツィン自身の体験から生まれた作品だ。彼は1918年に、新生ソ連の最初の子として生まれ、少年時代と青年時代を通じて社会主義体制に忠実だった。それがあるきっかけで反体制のレッテルを貼られ、監獄と収容所での、長くて苦しい生活を送らざるを得なくされた。この作品の中で展開している世界は、ソルジェニーツィン自身が収容所の中で送った日々をそのまま映し出しているのだ。

ソルジェニーツィンが逮捕されたのは1945年だった。逮捕理由は、彼が友人に宛てて書いた手紙の中で、スターリンを「髭のオヤジ」と表現したからだった。逮捕されるや彼は、監獄と収容所とを転々とさせられた。最後にはカザフスタンのエキバストゥーズという収容所に入れられたが、そこが後に「一日」の舞台となる。

1953年には、ソルジェニーツィンの公式の刑期は終了したにかかわらず、彼は改めて「終身流刑」の判決を下され、コク・テレクという砂漠の町に配流された。だがそこで執筆の自由を得たソルジェニーツィンは、学校で物理学を教えながら、さまざまな作品を書き綴るようになった。


1956年にフルシチョフがスターリン批判を行うと、ソ連の社会主義体制にも光明が見えてきたと感じさせた。ソルジェニーツィンはもしかしたら、自分の作品が出版できるかもしれないと、一抹の希望を抱くようになった。

1962年に「一日」を書き終えたソルジェニーツィンは、それを友人のコペーレフに示した。コペーレフは収容所でのつらい毎日をともにした同士だった。

コペーレフはこの作品を是非出版したいと思い、関係者の間を奔走した。当時はまだ検閲制度が機能していたので、出版には共産党の承認が必要だった。コペーレフたちは、思い切ってフルシチョフに作品を読ませ、検閲をクリアしようとした。幸いなことにこれを読んだフルシチョフは感動して、出版にOKを出したのである。

こうして「一日」は1963年になって、「ノーヴィ・ミール」に掲載され、瞬く間に大反響を呼んだ。しかしそれに対する共産党アパラーチキからの反撃もすさまじかった。ソルジェニーツィンは裏切り者と罵られ、監視されるようになった。折からフルシチョフが失脚しブレジネフの時代になると、ソ連は再び息の詰まるような空気に包まれた。1969年には、作家として生きていくために必要な条件だった、作家協会会員資格を剥奪された。


1970年にノーベル賞を受賞したソルジェニーツィンは、ストックホルムから招待されたが、いったん国外に出ると二度と戻れないことを恐れて、辞退した。その代り受賞受諾演説を書いてストックホルムに送った。その中でソルジェニーツィンは次のように書いた。

「収容所の移転のさなか、囚人たちの隊列に混じって、夕方の厳しい寒さの中を、暗闇を通じて流れてくる光を見ながら、全世界に向かって叫びたい思いが、胸の中から湧き上がってくるのを感じた。もし世界が我々の声を聞いてくれるなら、そうしただろう。・・・作家や芸術家には、虚偽を打ち負かす力がある。」

その頃に畢生の大作「収容所群島」を書き上げたソルジェニーツィンは、その出版準備に取り掛かった。かれは原稿のコピーをパリとニューヨークの出版社に送ったが、まず先にソ連で出版することにこだわった。ところがKGBがソルジェニーツインの秘書エリザヴェータ・ヴォロニャンスカヤを査問して、秘匿していた原稿を押収し、それを苦にしたエリザヴェータが首吊り自殺するという事件が起こった。これがきっかけになってソルジェニーツィンは作品の海外発表に踏み切る。

強制収容所の存在やその実態を取り上げることは、ソ連においてはタブーだった。このタブーをあえて犯したソルジェニーツィンを共産党政権が見逃すはずはなかった。1974年、彼は逮捕されて、国外追放の処分を受けるのである。


ソルジェニーツインはアメリカ・ヴァーモント州の片田舎に居を構え、そこで再びロシアに戻れる日を夢みていたようだ。だから彼はアメリカというものに興味を持つことができなかったし、まして理解しようともしなかった。

そんなソルジェニーツィンを、アメリカは最初、人道主義のチャンピオンとして迎え入れたが、人々は次第に彼から遠ざかっていった。ソルジェニーツィンは物腰が尊大で、言うことといえばロシアの自慢とアメリカへの不平ばかりという噂が広がったのだ。

フォード大統領も最初はソルジェニーツィンを温かく迎え、彼との会談を設けようとまで思ったが、アメリカに対するソルジェニーツィンの否定的な見方を嫌って、取りやめたほどだ。

1978年ハーヴァード大学で行ったソルジェニーツィンの講演は、彼に対するアメリカ人の見方をさらにシビアなものにした。彼はその中で、アメリカの政治システムと社会慣習を手厳しく批判し、その反面ロシア社会の美質を説いてやまなかった。そのため聴衆の軽蔑を買い、アメリカの学生ではなく、ロシア人を相手に話しているようだと、揶揄された。

1993年、ソルジェニーツィンは18年余りに及ぶ亡命生活の末、ついにロシアに戻ることができた。その時に彼が最初にしたことは、ロシアの大地に膝まづいて接吻することだった。

最晩年のソルジェニーツィンはますますロシア中心主義に傾倒していった。その結果周りのロシア人からも理解されなくなった。当のソルジェニーツィンは同時代のロシア人たちを、伝統を放擲して西欧的な悪癖に染まりつつあると、罵ってやまなかったのである。

ソルジェニーツィンの反ユダヤ主義的傾向も云々されるようになった。彼は強制収容所の全貌を暴くといいながら、そこにいた囚人たちの大部分がユダヤ人であったことにはふれていない、というのだ。

こんなわけで、ソルジェニーツィンはその生涯の最後の数年間、世界から受け入れられない存在になってしまっていた。

恐らくソルジェニーツィンは、余りにも長く生き過ぎたのだろう。だが彼の壮年期の作品は、人類の歴史に大きな足跡を刻み続けるに違いない。

(参考)Solzhenitsyn, Literary Giant Who Defied Soviets, Dies at 89 By Michael Kaufman NYT

http://russia.hix05.com/history-1/history104.soldzenitsin.html

http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1236.html

コメント [近代史4] ソルジェニーツィンの世界 中川隆
1. 中川隆[-8371] koaQ7Jey 2021年1月11日 11:27:13 : 3NBb5fpKfI : Y0tGbi83VmpNM2s=[35]
ユダヤ民族とその「不愉快な事実」
  編集局  2014/4/19(土)  ウィーン発コンフィデンシャル|コラム 
https://vpoint.jp/column/16017.html

 1917年のロシア革命は人類史上初の社会主義革命だった。その革命の主導者、ウラジーミル・レーニン自身はロシア人だったが、彼の側近にはユダヤ系出身者が多数を占めていた。

 レーニンも厳密にいえば、母親がドイツユダヤ系だからユダヤ系ロシア人だ、ともいわれている。カール・マルクスもユダヤ系出身者だったことは良く知られている。すなわち、マルクス・レーニン主義と呼ばれる社会主義思想はユダヤ系出身者によって構築されたわけだ。スターリンがその後、多くのユダヤ人指導者を粛清したのはユダヤ人の影響を抹殺する狙いがあったという。

 興味深い点は、ユダヤ民族はロシア革命にユダヤ人が関与したという事実を否定してきたことだ。ノーベル文学賞受賞者のソルジェニーツィンは「200年生きて」という歴史書の中でボリシュヴィキ革命におけるユダヤ人の役割について書いている(200年とは1795年から1995年の間)。

 ソルジェニーツィン氏は「ユダヤ人は1917年革命の関与について否定し、『彼らは本当のユダヤ人ではなく、背教者(otshchepentsy)だった』と弁明する。ユダヤ人の主張を認めるなら、同じ論理でボリシュヴィキ革命を主導したロシア人は本当のロシア人ではなかったと主張できるはずだ」と書いている。
     
 冷戦後のロシアでもユダヤ系ロシア人の影響は少なくない。ソ連解体後、新興財団のオリガルヒ関係者にはユダヤ系が少なくない。代表的な人物はプーチン大統領の政敵だったミハイル・ホドルコフスキー氏だ。同氏は石油会社ユコス社元社長で昨年末、プーチン大統領から恩赦で釈放されたばかりだ。英国サッカーのプレミアリーグの「チェルシー」のオーナー、ロシアの大富豪ロマン・アブラモヴィッチ氏もユダヤ系だ(ホドルコフスキー氏の場合、父親がユダヤ人だが、母親はロシア人だ。母親がユダヤ系でない場合、正式にはユダヤ人とはいわず、ユダヤ人の父親を持っているロシア人ということになる)。

 ロシア革命とユダヤ民族の関係についてで当方の見解を少し述べる。

 ユダヤ人のイエスは2000年前、ユダヤ社会で指導的立場にあった聖職者や指導者から迫害され、十字架に処刑された。「復活のイエス」からキリスト教が誕生し、その教えは多くの殉教の歴史を経ながら古代ローマ帝国で公認宗教となった。しかし1054年にキリスト教は東西両教会に分裂(大シスマ)。現在のロシアには東方教会が伝達され、ロシア正教会が広がっていった。
 そして1917年、ロシアで唯物思想の無神論国家を目指す社会主義革命が発生した。その背後に、2000年前イエスを殺害したユダヤ民族の末裔たちの影響があった。

 イエスを殺害したユダヤ民族は“メシア殺害民族”という追及から逃れるためロシアで革命を支援し、無神論社会を構築していった。そしてロシア革命への関与を追及されると、「彼らは決して本当のユダヤ人ではなく、ユダヤの背教者だった」(ソルジェニーツィン)と突っぱねてきたわけだ。

(ウィーン在住)
https://vpoint.jp/column/16017.html


▲△▽▼


【英文資料】ソルジェニーツィン氏が、最新歴史研究書のなかでロシア革命におけるユダヤ人の役割を総括
http://www.asyura.com/0304/bd25/msg/753.html
投稿者 佐藤雅彦 日時 2003 年 4 月 26 日 22:15:26:
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1236.html#c1

コメント [近代史5] ロシア・ウクライナの歴史と現代史 中川隆
11. 中川隆[-8370] koaQ7Jey 2021年1月11日 11:27:43 : 3NBb5fpKfI : Y0tGbi83VmpNM2s=[36]
ソルジェニーツィンの世界
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1236.html
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/472.html#c11
コメント [政治・選挙・NHK278] アベノマスクも学術会議介入もGoToも擁護、もはや権力の「中の人」に…御用ジャーナリスト5位〜2位、そして大賞を発表(… 赤かぶ
16. 2021年1月11日 11:29:24 : Di1MeEkVSI : TURTbXVWMmNYN3c=[3100]
三浦瑠璃が、
ヤマネコ総合研究所って、

ほんとに、笑える。

自らを正直に暴いてる詐欺サイトみたいじゃないか。

化け猫三浦瑠璃の高笑いが聞こえる。


  
http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/453.html#c16

コメント [国際29] ワシントンDCのトランプ支持者をテロリストと呼ぶバイデンはテロ法案の作成者(櫻井ジャーナル) 赤かぶ
6. 2021年1月11日 11:31:11 : EPNKnNDIcY : eklDN3JHMmRHM3c=[324]
「勝負は下駄をはくまでわからない! 勝負は下駄をはくまでわからない!」

「で、いつになったら下駄をはくんだい?」

「そんなこと、実際に下駄をはくまでわからないわからない!
 だって勝負は下駄はくまでわからないんだから!」
http://www.asyura2.com/20/kokusai29/msg/891.html#c6

コメント [国際29] いよいよトランプ大統領による「反乱法」の発令が迫ってきました??。日本時間1月8日午前10時に行われる大統領の会見に要注意… 怪傑
61. 2021年1月11日 11:31:20 : 1hFwhl5XF6 : dXZTY1pyS01GUXM=[974]
<張陽チャンネルは重要です>

「在日米軍に日本人逮捕リストが渡っている」という情報があります。

在日米軍の滞在禁止区域は作戦区域であり、停電区域である可能性があります。
作戦区域は、”ローマでやったように作戦前に全域停電”にされます。
停電になった区域は、作戦区域の可能性があります。

米軍が戒厳令で人権を制限する時に、緊急事態情報はラジオと携帯電話で伝えられます。
もし発出された時は、近所の人達に必ず教えてあげてください。

http://www.asyura2.com/20/kokusai29/msg/879.html#c61

コメント [カルト30] トランプの最終的な勝利が確定した。あと数日で、戒厳令で、敵 Deep State を撃滅する/副島隆彦10月10日 仁王像
66. 2021年1月11日 11:39:52 : KHRfEVhMi6 : Skc3cGlndDRYVE0=[2]
.

某国駐在中、発生した暴動と戒厳令、軍事オペレーションから鎮圧まで体験したが、いったん軍が出動したら熾烈です。アンティアファが警察をなめてますが、兵士は命令に従って反乱者へ容赦なく銃弾を浴びせます。逮捕は役目ではありません。ワシントンDCは情報によると、すでに数千の武装兵士が配置されて、次の命令を待っているようです。真っ先に戒厳令が敷かれるのはDCでしょう。議会が開かれ議員が集まるので一斉逮捕の条件がそろいます。地区指令官は作戦命令を受け取っているはずです。トランプは何食わぬ顔でテキサスへ国境壁の視察訪問。


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http://www.asyura2.com/21/cult30/msg/168.html#c66

コメント [カルト30] 各自確認・まり子・美代子・レオ社社長だけでなく法王も性犯罪で逮捕された模様。事実なら上を下への大騒ぎである。 ポスト米英時代
10. 2021年1月11日 11:42:03 : FmrlHwKDSA : VFBxdzRRR3NoRTI=[3]
>>6
日本は原子爆弾を造っていて連合国に落として勝つはずだったのに、昭和天皇が地球が滅亡すると止めたので日本は負けた。
だから勝つはずだったから敗戦ではなく、終戦だと最近知りました。

日本の諸悪の根源は京都の裏の闇天皇一味で、表天皇・政治家・官僚・マスコミを操り、戦争も原発も不正選挙も指示!

しかも天皇と首相は操りやすいバカが良いから有能な首相をマスコミを使って潰し、平和主義の徳仁天皇を廃して不正まみれの無能な秋篠宮家を天皇にしようと画策!

123便日航機墜落は昭和天皇を狙ったクーデターで、サリン事件は皇居を狙った。

しかも高野山・比叡山・九州の神社で東宮夫妻の第一子を呪殺し、雅子さまを呪い、2004〜2005年は敬宮さまを呪い、秋篠宮夫妻は高野山も比叡山も行っている。だから今その報いを受けている。

徳仁天皇は天皇の中でも秀でた霊能者で現代風でいうとひらめきの人で雅子さまはシャーマンで敬宮さまはこの世を平和にするために生まれたクリスタルチルドレンという説あり。
だから闇にとっては邪魔な存在だからマスコミを使って捏造バッシングした。

天皇が強力な権力者ならマスコミが叩くはずがない!

闇天皇が強力だからマスコミは逆らえない。

だからトランプさんが頑張って貰わないと天皇ご一家を救えません。

http://www.asyura2.com/21/cult30/msg/178.html#c10

コメント [カルト30] 各自確認・まり子・美代子・レオ社社長だけでなく法王も性犯罪で逮捕された模様。事実なら上を下への大騒ぎである。 ポスト米英時代
11. 空虚[3993] i_OLlQ 2021年1月11日 11:43:16 : RXWCAuY8GQ : Y1Q2eG1rWmo0SFU=[1]
そんなに大喜びしても、期待はずれてがっかりしまっせw ドナルド君本人が云うたように長い道のりの入り口くらいに思っておったらよしおまw MI6だとかデカチン・スイス銀行だとかが絡んでいるのはほぼ妥当な事実らしく思ってよかろが、するってぇ〜といよいよ炉巣茶vs岩平さんっちゅうことになりまんがな(陰謀論者狂気乱舞だなw)

なんかね、シリコンバレーから民族大移動が起こってるらしいぞwくらーけん君が頑張っとるようやなw

ガブ一時閉鎖の事情:https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1810/30/news095.html

【 もろてで植民地奴隷になるか自由な闘争で血を流すか 】うんこ味のカレーかカレー味のうんこみたいな選択肢が美しい国の民に当面つきつけられるだろうさ。
http://www.asyura2.com/21/cult30/msg/178.html#c11

コメント [近代史4] ソルジェニーツィンの世界 中川隆
2. 中川隆[-8368] koaQ7Jey 2021年1月11日 11:43:20 : 3NBb5fpKfI : Y0tGbi83VmpNM2s=[38]
アレクサンドル・ソルジェニーツィン
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%BD%E3%83%AB%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%84%E3%82%A3%E3%83%B3


アレクサンドル・イサーエヴィチ・ソルジェニーツィン(ロシア語:Александр Исаевич Солженицынアリクサーンドル・イサーイェヴィチュ・サルジニーツィン;ラテン文字転写の例:Alexandr Isaevich Solzhenitsyn、1918年12月11日 - 2008年8月3日[2])は、ソビエト連邦の作家、劇作家、歴史家。

1990年代ロシア再生の国外からの提言者である。

ロシア文字からそのままローマ字にするとAleksandr〜だが、英文ではAlexander〜と表記されることが多い。ソビエト連邦時代の強制収容所・グラグを世界に知らせた『収容所群島』や『イワン・デニーソヴィチの一日』を発表し、1970年にノーベル文学賞を受賞。1974年にソ連を追放されるも、1994年に帰国した。

ソルジェニーツィンの生涯は、彼の人生を左右した二つの価値観、つまり父譲りの愛国心と、母譲りのキリストへの信仰心に彩られている。愛国者として彼は大祖国戦争に従軍し、国外追放の身であってもロシアの再生を提言した。

信仰者としての彼は、ロシアが愛国心の方向を誤った時、断固神の基準に立って幾多の人生の試練に神の信仰によって立ち向かった。彼はノーベル文学賞よりも、宗教界のノーベル賞とされるテンプルトン賞が嬉しかったという。また国外追放後にソ連市民権が回復すると彼は喜んでロシアに帰還した。


生涯

アレクサンドル・ソルジェニーツィンは1918年にロシア・ソビエト連邦社会主義共和国、北カフカースのキスロヴォツク(現在のロシア、スタヴロポリ地方)で生まれる。

母親のタイシャ・ソルジェニーツィナ(旧姓シチェルバク)はウクライナ人で[3]、敬虔なクリスチャンであった。彼女の父親は卑賤の身から努力して成功を成し遂げ、コーカサス山脈北部の麓、クバン地域に大きな屋敷を構えた。第一次世界大戦の間、タイシャはモスクワで学んだ。彼女はそこでコサック出の帝政ロシア軍士官、イサーイ・ソルジェニーツィンと出会い結婚した。ソルジェニーツィンの両親や家族関係、家庭環境は『一九一四年八月』の第一章、『赤い車輪』などに描写されている。

1918年にタイシャはアレクサンドルを身ごもる。イサーイは義勇兵の砲兵士官としてドイツ戦線で戦ったが、妻の妊娠を確認してまもなく猟銃による事故のため死亡した。アレクサンドルは貧しい環境の中、未亡人となった母親とおばによって育てられた。その幼年期はロシア内戦によって占められた。1930年までに一家の家産はコルホーズとなった。後年ソルジェニーツィンは、母親は生き残るために夫が帝政ロシア軍士官であったことを秘密にしていたことを述懐している。母親は再婚せず、タイピスト兼速記者として働きながらソルジェニーツィンを教育し、その文学的、科学的な学識を励ました。彼女は敬虔なクリスチャンとしてソルジェニーツィンを育て上げ[4]、1944年に死去した[5]。

1936年初め頃までにソルジェニーツィンは第一次世界大戦およびロシア革命に関しての作品のコンセプトやキャラクターを考案していた。これらは結局『一九一四年八月』の幾つかの章に結実している。文学を学びたかったが地元には適当な大学が無く、倹しい家計も理由になりソルジェニーツィンはロストフ州立大学(en/ru))で数学を学び、同時期にモスクワ哲学・文学・歴史研究所(ru)の通信教育課程を修了している。また、後のモスクワ演劇界の大御所ザワツキー(ru)の下で俳優修行を始めたが、発声の問題で断念した。後年収容所の中で俳優を志願したが、それも実現しなかった。

大学在学中の1940年4月7日にソルジェニーツィンは化学専攻の学生であったナタリヤ・レシェトフスカヤと結婚した[6]。二人はソルジェニーツィンがグラグから釈放される前年の1952年に離婚したが、1957年に再婚[7]、そして1972年に再び離婚した。翌1973年にソルジェニーツィンは2番目の妻、数学者であったナタリヤ・スベトローバ(1939年生)と再婚した。二人の間には結婚前に息子がいた[8]。スベトローバとの間には3人の息子、ヤーモライ(1970年生)、イグナット(1972年生)、ステファン(1973年生)がいた[9]。大学卒業後はロストフの中学校で教員として数学を教えたが、1941年6月に大祖国戦争が開戦すると召集される。最初は輜重隊(しちょうたい)に編入されたが、数学のおかげで砲兵学校に転属し、誕生の半年前に戦死した父と同じ砲兵大尉として音源測距(英語版)を担当した[10]。彼はその戦功で勲章を二度受章している。

後年の一連の著作では第二次世界大戦における彼の年代記と共に、ソビエト体制の道徳的な基礎に対して募っていく疑念が記されることとなった[11]。

逮捕と収容

1945年2月、東プロイセンの前線でソルジェニーツィンは小学校時代の友人ニコライ・ヴィトケヴィッチ[12]へ送った手紙の中で、スターリンのことを「ホジャイン」(主人の意)「バラボス」(ヘブライ語で家の主人を意味するbaal ha-bayiθをイディッシュ語で表した物)と表し、暗にスターリン批判をしたとして逮捕された[13]。彼はソ連の刑法58条第10章「反ソプロパガンダ」および第11章「敵対的組織の設立」の容疑で起訴され[14]、モスクワのルビャンカ収容所に連行され査問を受けた。同年7月7日、ケーニヒスベルクでの欠席裁判で懲役8年を宣告された。これは当時刑法第58条に反した者に下されるごく一般的な判決であった[15]。

刑期の初めは幾つかの労働収容所での労働を強いられる。後に彼が「中期」と語った時期は囚人数学者としてシャラシュカと呼ばれる内務省国家保安局特殊研究所に収容され、ここでレフ・コペレフと出会う。コペレフは『煉獄のなかで』に登場するレフ・ルービンのモデルとなった人物であった。1950年にはカザフスタンのエキバストスに新設された政治犯専用の特別収容所に送られ、雑役工、石工、鋳工として3年間を送る。エキバストスでの経験は『イワン・デニーソヴィチの一日』執筆の基礎となった。仲間の政治犯の一人、イオン・モラルはソルジェニーツィンがエキバストスで自らの時間を執筆に費やしていたことを語っている[16]。エキバストス収容時に腫瘍を患い手術を受けたものの完治しなかった。

1953年3月、8年の刑期を終え1箇月が経ったとき、釈放されずにカザフスタン北東部への永久流刑が決定。当時の政治犯にとっては一般的な刑罰だった。同年末までに診断未確定であった癌が進行し死線を彷徨うが、翌年タシケントの癌病棟での治療が許可され、腫瘍の進行は小康状態となった。そこでの経験は『ガン病棟』の執筆の基礎となり、短編『右手』にも影響を与えている。投獄と追放の十年間でソルジェニーツィンはマルクス主義を放棄し、後年の人生に於ける哲学的、宗教的な立場を確立した。この転向は、100年前にフョードル・ドストエフスキーがシベリアでの流刑に於いて思想的変化を経験したのと幾つかの興味深い類似点が存在する。ソルジェニーツィンは獄中生活および強制労働の結果、徐々に哲学的志向のクリスチャンへと変化した[17][18]。彼は赤軍士官としての幾つかの行動を後悔し、強制収容所の囚人と自らを比較した。「私は大尉としての肩章と、炎に包まれた東プロイセンを進軍する私の中隊を覚えています。そして言いました『それで、我々はいくらか良かったか?』」彼の変化は『収容所群島』第4章の中に描写されている。また、この流刑の時期に紙やペンも無い状況で書かれた28の詩はソルジェニーツィンの知的、精神的な長期の旅を理解するための貴重な資料である。これら初期の未発表作品は1999年にロシア語で初めて発表され、2006年に英語で抜粋して発表された[19][20]。


出獄後

1956年、第20回共産党大会の秘密会議においてフルシチョフがスターリン批判の演説を行い、いわゆる「雪解け」時代に入る。国内では非スターリン化が推進され、粛清の犠牲者の名誉回復、言論他の取締り緩和により空気が一変した。ソルジェニーツィンは7月に流刑から解放され、無罪となった。リャザンに住み昼は中学校の物理・数学の教師として子どもたちに教え、夜は秘密裏に文筆活動に従事した。ノーベル文学賞受賞時の演説で彼は「1961年までの数年間ずっと、私は私の生涯が一行でも出版されないだろうと確信しただけでなく、これが明らかになることを恐れたため、親しい知人に私の作品を読ませる勇気もほとんどありませんでした。」と記した[1]。

1960年代、ソルジェニーツィンが『ガン病棟』を執筆していたのは公に知られていたが、同時に『収容所群島』も執筆していた。KGBはこのことを察知していた。最終的に42歳のときに彼はノーブイ・ミール誌の主幹であったアレクサンドル・トワルドフスキーと、『イワン・デニーソヴィチの一日』の原稿を持って連絡を取った。同作は編集され、ニキータ・フルシチョフ首相とトワルドフスキーの尽力で1962年に発表された。同作の出版を許可すべきかどうかについて、政治局の最高会議幹部会で聴取が行われたが、フルシチョフは出版を擁護し、露骨な承認を行なった。そしてフルシチョフは「スターリン主義者はあなた達各々にいる。私でさえスターリン主義者だ。我々はこの悪を根絶やしにしなければならない。」と語った[21]。本はすぐにベストセラーとなり、至る所で売り切れとなった。フルシチョフの在任中、『イワン・デニーソヴィチの一日』は他のソルジェニーツィンの短編3本と共にソ連の学校で教材として使用された。

『イワン・デニーソヴィチの一日』の発表により、ソ連の強制収容所に対する西側の関心が高まった。それは西側に与えたのと同じくらいの衝撃をソ連国内に与えた。その衝撃的なリアリズムと率直さだけで無く、1920年代からのソビエト文学に要求された政治的テーマの最大の一コマが、指導者に対する中傷のため「シベリア送り」になった非党員によって書かれたことと、その出版が公式に許可されたことで。その意味で、ソルジェニーツィンの本作の公表は「雪解け」の代表的な例であった。多くのソ連国民はそのことを実感したが、1964年にフルシチョフが失脚するとソ連における文化的雪解けは大きく後退し、「停滞の時代」と呼ばれたブレジネフの暗い時代が始まった。

迫害
ソルジェニーツィンは『ガン病棟』のソ連国内における公表のためトワルドフスキーの助けを得ようとしたが、失敗に終わった。公表のためには作家同盟の許可を得なければならなかった。作家同盟の何人かは作品を評価したものの、疑惑の声明と反体制的な皮肉が修正されない限り、公表は許可されなかった。(このエピソードは『仔牛が樫の木に角突いた』で詳述されている。)

彼の作品は直ちに発行停止となり、1965年までにKGBは彼の作品を押収した。その中には『煉獄のなかで』の原稿も含まれた。1966年1月に「新世界」誌に発表された短編『胴巻のザハール』が最後の作品となり、ソ連文学界から完全に締め出された。

KGBがモスクワでソルジェニーツィンの原稿を押収した後、1965年から67年の間に『収容所群島』の草稿はエストニアの友人宅で密かにタイプされた。ソルジェニーツィンはルビャンカの中で元エストニア文部大臣および弁護士のアーノルド・スージと親しくなった。タイプの完成後、ソルジェニーツィンのオリジナルの手書き原稿はソ連の崩壊までエストニアでスージの娘、エリ・スージの元で保管された[22][23]。

1967年5月、第4回作家同盟大会へ公開状を送付し、ソ連当局の検閲の廃止を公然と訴えた。当局は公開状を黙殺。以来、彼はことある毎に公開状を発表して当局と激しく対立した。翌1968年には国内で発表できなかった長編『ガン病棟』『煉獄の中で』等を海外で発表した。

1969年10月にソルジェニーツィンは反ソ的イデオロギー活動を理由として作家同盟から追放された。1970年にはノーベル文学賞を受賞するも、海外に出て市民権を剥奪されることを恐れたため授与式には出席できなかった。代わりにモスクワのスウェーデン大使館で授与式を実施するという提案がなされたが、スウェーデン政府はソ連との関係が悪化するのを懸念し、この提案を拒否した。ソルジェニーツィンは1974年に国外追放された後、賞を受け取った。

1973年3月、ロシア正教会のピーメン総主教に公開状を送り、無神論者に支配された正教会の体質を批判した。8月中旬には「ル・モンド」紙、「AP通信」記者との会見で「私が急死したと聞いたら、国家保安委員会の仕業だ」と衝撃的な発言を行う。

9月5日、『クレムリンへの手紙』で祖国の運命について全面的に論じたが、反響は梨のつぶてに終わった。翌6日、記者会見で国家保安委員会に『収容所群島』の草稿が押収され、尋問されていたエリザベータ・ヴォロニャンスカヤが釈放後首吊り自殺を遂げた旨を発表。この時点で西側への発表が決まる。

1973年暮 パリでソ連70年の国家的テロの歴史を明らかにした『収容所群島』第1巻を出版した為、ソ連当局から激しい非難を浴びた。『収容所群島』は1958年から67年の間にかけて執筆された。本作は3巻に分かれ、7つの章でソ連の捕虜収容所システムが描写されている。『収容所群島』は35カ国語で3000万部以上が発行された。ソルジェニーツィン自身の体験と、256名の元囚人[24]による証言、そして自身の調査による刑罰システムの歴史が元となっている。

1974年1月14日、「プラウダ」紙上に「裏切りへの道」と題するソルジェニーツィン批判の論文が発表される。これ以降ソ連のマスコミは一斉に非難攻撃を開始した。2月8日、ソ連検事局の出頭命令を拒否する。11日、「いかなる刑事裁判であろうとも、ロシア文学に対しても、そのただ一冊の書物に対しても、いかなるロシアの作家に対しても、権限を持たぬことを、あらかじめ声明する・・・・」とソ連当局を糾弾し、再度の出頭命令も拒否する。

この期間、ソルジェニーツィンはチェリストのムスティスラフ・ロストロポーヴィチによって保護されたが、ロストロボーヴィチはそれにより苦境に陥り、結局自身も亡命することとなった。


西側での生活

1974年2月12日にソルジェニーツィンは逮捕され、レフォルトヴォ監獄に拘留される。翌13日、ソ連刑法第64条「国家反逆罪」でソ連市民権を剥奪後、8名の国家保安委員会職員の護送で行き先も告げられず飛行機に乗せられ、西ドイツのフランクフルトに国外追放され、ソ連の市民権を剥奪された。これは1929年のレフ・トロツキー以来のことであった。KGBは『収容所群島』の最初の部分の原稿を発見した。一週間足らずの間にエフゲニー・エフトゥシェンコはソルジェニーツィンを擁護したことへの報復に苦しむこととなった。アメリカの大使館付武官ウィリアム・オドムはソルジェニーツィンの著作や資料の大半をどうにかして入手したが、その中には作家同盟の会員証や、第二次世界大戦での功労章なども含まれた。ソルジェニーツィンは自身の伝記『Invisible Allies』(1995年)の中でオドムの働きに敬意を表した[25]。

西ドイツでソルジェニーツィンは、ケルンのハインリヒ・ベル宅で生活した。その後スイスのチューリッヒに移り住み、続いてスタンフォード大学の招きに応じ、アメリカ合衆国に移住した。フーヴァー研究所内のフーヴァー・タワー11階に滞在し、その後1976年9月にバーモント州キャベンディッシュに移住する。1978年にハーバード大学の名誉文学位が与えられ、6月8日には現代の西側世界に於ける唯物論を非難する講演を行った。

続く17年間でソルジェニーツィンはロシア革命からの歴史を描いた『赤い車輪』に取り組んだ。1992年までに4章が完成し、そのほかにもいくつかの短編を発表した。

1982年9月、密かに短期来日。1ヵ月にわたり日本各地を旅行。その後、台湾(中華民国)を訪問し帰米。翌1983年5月、過酷な運命を耐え抜いた正教徒としての神への信仰で宗教界のノーベル賞とも言える1983年度テンプルトン賞を受賞する。ロンドンでの授賞式では「現代の悲劇の原因はすべて我々が神を忘れたことにある」とキリスト者の立場で現代文明を鋭く批判した。

1985年3月11日、ソ連ではゴルバチョフ政権が誕生した。ゴルバチョフはブレジネフ政権以来の内外政策の行き詰まりと社会的停滞からの脱却を目指す路線を打ち出す。レーニン主義のリバイバル路線と言われる。1988年夏頃にはソ連の一部報道機関が近い将来彼の作品を発表、と伝える。1989年、イーブイ・ミール誌第1号に『収容所群島』の一部が掲載予定となったが、上層部の命令で突如中止になる。同年7月、当局は『収容所群島』の全面解禁に踏み切る決定を下す。抜粋がミール誌に連載予定となる。

1990年8月、大統領令によってソルジェニーツィンのソ連における市民権は回復した。『甦れ、わがロシアよ〜私なりの改革への提言』は9月18日付「コムソモリスカヤ・プラウダ」(共産青年同盟機関紙)2200万部と19日付「文学新聞」450万部の付録として発表され、合計2650万部という膨大な冊数となってソ連国民の白熱の議論を呼んだ。モスクワのインターファックス通信の報道では、国立世論センターがソ連各地で行った調査の結果、本文をソ連国民の38%が読んでおり、その60%が共感を示し14%が批判的だったという。

9月25日にはソ連最高会議でゴルバチョフ大統領が『甦れ、わがロシアよ〜私なりの改革への提言』を2回読んだと告白し、内容を絶賛した。

ロシアへの帰還

ソルジェニーツィンは1994年5月27日、亡命先の米国から合衆国国民となった妻のナタリアと共にロシア連邦に帰国した。プライバシーが尊重される米国で大歓迎を受けていたのだが、母国以外では全く寛げなかったという。息子達は合衆国に留まった(後に長男のヤーモライはロシアに戻り、モスクワで管理コンサルタント会社に勤務した)。その後ソルジェニーツィンは死去するまで妻と共にモスクワ西部郊外のダーチャに居住した。彼らの暮らしたダーチャはミハイル・スースロフやコンスタンティン・チェルネンコがかつて使用した物であった。

ソルジェニーツィンはウラジオストクからシベリア鉄道を使ってロシア地方各地を視察。エリツィンの急激な経済自由化政策と新自由主義経済の導入により疲弊した農村や都市を見回った。エリツィン大統領と面会した際に自分が見聞した地方の窮状を伝え、急速な経済自由化に警鐘を鳴らしたが、この提言は聞き入れられずソルジェニーツィンはエリツィンに失望する。伝統的なロシア文化の忠実な信奉者であったソルジェニーツィンは、ソ連崩壊後のロシアに対する幻滅を表し、ロシアの君主制の回復を求めた[26]。

1997年5月からロシア科学アカデミーの正会員(芸術院)に選出され、同年ソルジェニーツィン文学賞(賞金2万5千ドル)を創設する。


2000年にはプーチン大統領と面会している。プーチンに対してロシアの文化、言語、宗教を保護するよう訴えた。2007年6月13日にロシア文化勲章を受章、このことはプーチン路線を事実上「追認」したものと報道された。それに止まらず12月の下院選を前にしてドイツ紙・シュピーゲルの取材に答え、エリツィン前大統領を酷評するとともにプーチン大統領への明確な支持を表明。「打ちのめされ、国民も意気消沈したロシアを引き継ぎながら、徐々に善実に復活させた」とプーチンを絶賛した。

1994年の帰国後、彼は8本の短編、一連の小品または散文詩、西側での生活を綴った文章や多くの作品を発表した。

ソルジェニーツィンの息子は皆合衆国国民となった。次男のイグナットはピアニストおよび指揮者として成功した。


ソルジェニーツィンは2008年8月3日にモスクワの自宅で心不全のため死去した[27][28]。89歳没。葬儀は2008年8月6日の水曜日にドンスコイ修道院で行われ[29]、同日埋葬された[30]。ロシアおよび世界の要人が彼の死に弔意を表した[31]。


日本との関わり

日本への関心は、非常に深かった。1960年代末の東京新聞のインタビューによれば、山鹿素行の哲学に共鳴していたという。また、新藤兼人監督の「裸の島」に強烈な印象を受けたと同インタビューの中で述べている。シベリア抑留の経験を持ち、自作の翻訳を手がけた内村剛介と親交を持ち、1970年代には、テレビ朝日の番組「対談ドキュメント」で内村と対談した際、内村に対して「私たちは他人じゃない」と語り掛けている。また、上述のように、1982年には亡命先のアメリカから、どうしても日本を訪れたいと希望し、密かに訪問したが、結局滞在が気付かれ、講演を行なっている。ロシアに帰国した後は、NHKの小林和男と接点を持ったが、小林によれば、晩年のソルジェニーツィンは、テレビ出演の出演料を気にするような所もあり、小林を失望させている[32]。

北方領土問題については、ロシア政府に対し、北方領土を日本へ返還するよう主張した[33]。


正教

正教徒である。幼児洗礼を受け幼い頃は信仰深い母親の影響で宗教的雰囲気の中で育ったが、成長するにつれ確信的なマルクス・レーニン主義者となった。

しかし政治犯として逮捕され強制収容所での苦難と内省を経て、正教信仰に回帰した。

強制収容所体験によって宗教に回帰した例はソルジェニーツィンに限られる訳ではない。たとえばヴィクトール・フランクルの例をあげることができるように、その回帰の仕方も一様ではない。

その信仰は冤罪、強制労働、流刑、業病、国外追放などの人生の試練にもかかわらず保たれた。キリスト教を含む宗教が禁止されたソ連にあって迫害を恐れず、1973年3月にはロシア正教会のピーメン総主教あてに公開質問状を送り、無神論国家に支配され、国家に妥協するロシア正教会の体質を批判した。

1983年5月にはテンプルトン賞を受けロンドンでの授賞式に出席、「現代の悲劇はすべて我々が神を忘れたことに原因がある」とクリスチャンの立場で現代文明を批判した。

ソビエト連邦の崩壊後は、ソ連時代にロシア正教会が革命政府に対して行った妥協を「媚を売った」として厳しく批判する一方で、ロシア正教会が激しい迫害によって何万人という殉教者・犠牲を出し、瓦解の時期、屈辱、貧窮、略奪を乗り越え、物質的な窮乏にも関わらずソ連崩壊後に復興してきていることに対しては「心から敬服する」として賞賛。現状の教会の物質面での窮状を鑑みれば、信者はただ教会を批判していればいいというものではなく、「われわれ自身の無力さや卑小さを省みるべきである」とした[34]。

正教会と社会の関係については、カトリック、プロテスタント、イスラームが社会において積極的に活動しているのと同様に、正教会もロシアの社会においてしかるべき位置を占め、問題の山積する社会に生きる人間に強力な精神的支援をする必要があるとする一方で、それはロシアにある他の伝統的な宗教との衝突を招いたり、多宗教、多民族国家の一体性に亀裂を生じさせたりするものであってはならないとしている[35]。

また、正教会に対するマスコミの偏向報道(ネガティブキャンペーン)を「厚顔無恥」と批判した[36]。

ロシア人の文化は「帝国の強大さではなく、ほかならぬ正教への信仰によって」形作られてきたとし、ロシア人の団結の源として「人種ではなく精神」、それを揺るぎないものとしているのはロシア人の「心や慣習、行動のうちに残っている正教」であると述べ、人口、領土、国家体制が喪失されても、ロシア人にいつまでも残るものは「正教の信仰」と「そこから生まれる崇高な感情」であるとし、堕落した今日のロシアにおける精神的な支えとして正教を位置付けている[37]。

物質面や教会教育の未回復といった教会内部の問題についても指摘し懸念する一方で、主教・神品 (正教会の聖職)を取り巻く厳しく困難な状況によって、教会制度はさらに発展と洗練を遂げるとの希望を持ってもいる。教会が革命以前の姿に戻ることは否定しつつ、伝統をあくまで忠実に守りながら、新たな活動のあり方を求める提言を行った[38]。


ロシア再生に与えた影響

ゴルバチョフは1990年9月25日のソ連最高会議の席上で、「アレクサンドル・イサーエヴィチ」と尊敬を込めて呼び『甦れ、わがロシアよ 〜私なりの改革への提言』を2回読んだことを告白し、「彼は疑いもなく偉大な人物であり、この作品には非常に多くの興味深い見解、思想が盛り込まれている」と語ったという。実際、ゴルバチョフが共感し、ペレストロイカ政策に影響を与えた提言は次のとおりである。

「ソ連共産党政治綱領」(1990年2月5日)で、民族問題については分離独立も含めた民族自決の権利をうたったレーニン主義を再確認する点。彼の主要な提言はこの点にあった。

「ソ連邦内の自治共和国の地位をソ連邦構成共和国と同等とする法律」(1990年4月10日)でロシア連邦共和国内の自治共和国が主権独立宣言した場合、ロシア共和国はその宣言を認証する決まりになっていた点。カフカス出身の彼は「少数民族への言葉」の章で「北カフカスの山岳民族も、連邦離脱の損得勘定をするかもしれない」と提言していた。

「ソビエト連邦離脱法」(1990年4月30日)で、ソ連邦構成共和国がソ連を離脱するための3つの要件を規定した点。

「主権ソビエト共和国連邦」創設合意(1991年9月1日)で従来のソ連を崩壊させ、主権ソ連邦として甦りかけた点。

「チェチェン共和国連邦離脱宣言」(1991年11月)で、彼の地元の北カフカスから離脱しようとする旧自治共和国が出た点。

主権ソ連邦は甦らず、1991年12月31日深夜にソ連は消滅した。代わりにロシア連邦共和国が消滅して再生したロシア連邦は、ソルジェニーツィンの提言どおりのロシアではなかった。ロシア連邦の中で再び民族が捕われている。彼の地元のチェチェン共和国はかつてエリツィンに、今はプーチンに独立を妨げられたままである。

彼は「それぞれの民族は、たとえ最も小さなものであっても、神の意志によってこの世に生まれてきて、それぞれ独自性をもっているのである。ウラジーミル・ソロヴィヨフは、キリスト教の戒めをもじって、こう書いている。『自分の民族と同様に、他の民族を愛せよ』[39]」と書いた。これは、ロシア人の民族自決権を認めるなら、他の民族の自決権も認めるロシア連邦になるようにと願ってのものであった。

チェチェン分離独立運動に与えた影響

ロシア併合、スターリン時代の強制移住と民族浄化などで400年にわたってロシアに苦しめられてきたチェチェンの歴史を振り返ると、チェチェンの人々にとって北カフカス出身のソルジェニーツィンの国外からの提言は福音となった。そのため、ソルジェニーツィンがゴルバチョフに高く評価されロシアに帰国するに及んでチェチェン分離独立運動は高揚した[40]。

著書

『イワン・デニーソヴィチの一日』 Один день Ивана Денисовича 1962年
木村浩訳、新潮文庫、1963
小笠原豊樹訳、河出書房新社、1963
江川卓訳 毎日新聞社、1963 のち講談社文庫 
稲田定雄訳 角川文庫、1968 
染谷茂訳、岩波文庫、1971

消された男 小笠原豊樹訳 河出書房新社、1963

クレチェトフカ駅の出来事
小笠原豊樹訳 「新しいソビエトの文学」勁草書房、1968 
江川卓訳「世界文学全集」講談社、1970
水野忠夫訳「ノーベル賞文学全集」主婦の友社、1971

マトリョーナの家
小笠原豊樹訳 「新しいソビエトの文学」勁草書房、1968 
江川卓訳「世界文学全集」講談社、1970 のち新潮文庫 
水野忠夫訳「ノーベル賞文学全集」主婦の友社、1971

胴巻のザハール・十五の断章(小笠原豊樹訳)
江川卓訳「世界文学全集」講談社、1970 

公共のためには(江川卓,水野忠夫訳) 「新しいソビエトの文学」勁草書房、1968 
江川卓訳「世界文学全集」講談社、1970 のち新潮文庫 
水野忠夫訳「ノーベル賞文学全集」主婦の友社、1971

『煉獄のなかで』 В круге первом 1968年。邦題は意訳で、原題は「第一圏にて」
木村浩,松永緑弥訳.タイムライフインターナショナル,1969 新潮文庫。

『ガン病棟』 Раковый корпус 1968年-1969年。
小笠原豊樹訳 新潮社、1969 のち文庫

鹿とラーゲリの女 染谷茂,内村剛介訳 河出書房新社,1970.

The Red Wheel Красное колесо
第一部『一九一四年八月』 江川卓訳.新潮社,1972年.
『チューリヒのレーニン』 江川卓訳 新潮社,1977.3.
第一部『一九一四年八月』(22章)
第二部『一九一六年十一月』(38, 44, 45, 47, 48, 49, 50章)
第三部『一九一七年三月』(1, 2, 3章)
第二部『一九一六年十一月』(1985年)
第三部『一九一七年三月』(1989年)
第四部『一九一七年四月』(1991年)

クレムリンへの手紙 江川卓訳 新潮社,1974年

『収容所群島』 Архипелаг ГУЛАГ 1973年-1975年
木村浩訳.新潮社 1974-77 のち文庫

『仔牛が樫の木に角突いた』 Бодался теленок с дубом 1975年
仔牛が樫の木に角突いた ソルジェニーツイン自伝 染谷茂,原卓也訳.新潮社,1976 

『自由への警告』アメリカでの講演やBBCのインタビューなどを収録。染谷茂訳 新潮社、1977

日本よ何処へ行く ソルジェニーツィン滞日全記録 RFラジオ日本編.原書房,1983.3.

ソルジェニーツィン短篇集 木村浩編訳 1987.6.岩波文庫
(マトリョーナの家.クレチェトフカ駅の出来事.公共のためには.胴巻のザハール)

『甦れ、わがロシアよ〜私なりの改革への提言』木村浩訳 1990年、日本放送出版協会

『廃墟のなかのロシア』井桁貞義,上野理恵,坂庭淳史訳. Россия в обвале. Москва 1998年、草思社

ソルジェニーツィン・アルバム 江川卓訳 新潮社,1977.4.

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%BD%E3%83%AB%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%84%E3%82%A3%E3%83%B3
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1236.html#c2

コメント [カルト27] 爬虫類人とかシェイプシフトとか言われるとアホ臭く思ってきたが、爬虫類のように幼児を食ったり若返り成分を抜き取る鬼畜のよ… ポスト米英時代
12. 2021年1月11日 11:47:44 : acm8rZC6JE : elhHMXQ3VExZRFU=[1]
全然、嘘情報ですね。
http://www.asyura2.com/20/cult27/msg/438.html#c12
コメント [政治・選挙・NHK278] <国際版リンク>コロナ危機を長引かせる方法(田中宇の国際ニュース解説) HIMAZIN
25. 2021年1月11日 11:49:52 : Eci37SD4Fg : REM0cTFjMno5azY=[2]
>>24
もう一つある。

どうして無症状者であり、且つ、陽性判定者への抗体検査を行わないのか?

↑これがもう一つの陰謀を証明するものだ。

感染者で、且つ、無症状者より、抗体が検出された場合、

その抗体のコピーこそが治療薬である。


また死亡者で感染陽性判定を受けた者から、リンパ球が増えていないことが証明されれば、このコロナは、毒性を有するウイルスではない。


このコロナは既に解決方法が存在している。

ただ、人間を人間が支配する上で、これを解決させないように、謀略が、陰で、画策されているだけである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/402.html#c25

コメント [政治・選挙・NHK278] 黒岩祐治・神奈川県知事は混乱に乗じて転身したデマゴーグ それでもバカとは戦え(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
37. 人間になりたい[1407] kGyK1ILJgsiC6IK9gqI 2021年1月11日 11:53:18 : AwxU2zxs6c : US8xQlRtRXZ5WjY=[79]

コロナ禍発生当初、自粛要請により、混雑していた神奈川の海岸から多くの人の姿が消え、
数人の人たちが浜辺にいた。
そこへマスコミや神奈川県の職員が大挙して押しかけ、
自粛要請文入りの携帯ティッシュを手渡していた。
広大な浜辺に人が数人いるのは最も安全な状態であるにもかかわらず、
なにかやってるフリをするために県自体が危険度を増す行為を行っていたのだ。
神奈川、東京、千葉のバカの三密は、コロナウイルスより、よっぽど恐ろしい。



http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/443.html#c37

コメント [政治・選挙・NHK278] アベノマスクも学術会議介入もGoToも擁護、もはや権力の「中の人」に…御用ジャーナリスト5位〜2位、そして大賞を発表(… 赤かぶ
17. 2021年1月11日 11:53:51 : pNlPCkSbrE : UHFWeXlvcDg5aEk=[50]
三浦は学術会議問題に関しては、慎重な言い回しながら政権にややひはんてきだったよな。まあ、そうしないと大学で周囲から浮きかねないからかもしれないけど。

http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/453.html#c17
コメント [カルト30] トランプの最終的な勝利が確定した。あと数日で、戒厳令で、敵 Deep State を撃滅する/副島隆彦10月10日 仁王像
67. 2021年1月11日 11:56:21 : I3QUOKUWqw : aG9vb0hFWEpteXc=[93]

みなさんゴチャゴチャ言ってますが、

もう始まりました。反乱法発出されました。(確定情報)

「これは訓練ではない。」

昨夜、大統領令13848に署名がなされました。

大量逮捕が始まりました。
緊急放送も開始される予定です。


https://youtu.be/mwLx8XIH2FU


https://youtu.be/ekuFlrr7i1Q



http://www.asyura2.com/21/cult30/msg/168.html#c67

コメント [政治・選挙・NHK278] アメリカにバイデン政権が出現すれば、・阿修羅♪の9条平和は崩壊する、 罵愚
20. 2021年1月11日 11:56:53 : k6i91X1TAF : VmJtaHFiR0VuQy4=[603]
>>16
横田ラプコンって知ってるか?
多摩散人を名乗るくらいだから当然知ってるよな
http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/451.html#c20
コメント [政治・選挙・NHK278] アメリカにバイデン政権が出現すれば、・阿修羅♪の9条平和は崩壊する、 罵愚
21. 2021年1月11日 11:57:52 : F1FnXbadeE : Ynk2SGtOSFRqZWc=[3]
>>19

逆だよ。http://esashib.com/gakujyutu00.htm
憲法9条を世界に蔓延させて行く、
9条が世界を覆う時代が来るんだ、
そうさせなければいけない、
軍事経済で世界を回す日米安保や米軍・自衛隊などというお花畑のガキの遊びはもうオサラバの時だ、
腐敗詐欺集団自衛隊・米軍が中国・北朝鮮・ロシアが脅威などと幼児並みの与太をわめく甘ったれた時代はもう終わりなんだ。

http://shibuyaleft.livedoor.blog/archives/8831802.html
いま、
新型コロナ 世界の感染者 は8838万人 死者190万人。

世界中で破壊と虐殺に明け暮れている人権の欠片もない凶暴腐敗国家アメリカには兆円の侵略空母群はあっても
まともに病床も酸素吸入器さえなくコロナ死者は世界一の35万人超えている、
狂った国家アメリカは4000万人が貧困にあえぎ、保険に加入していないか、保険が十分でない人は8700万人。ホームレスも50万人。

横須賀に行ってアメリカ軍の原子力空母を見てみろ、こんな異様な狂った兵器を容認しているアメリカ国民のKI印振りは底なしである、国民がだ。

http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/451.html#c21

コメント [近代史4] ソルジェニーツィンの世界 中川隆
3. 中川隆[-8367] koaQ7Jey 2021年1月11日 12:02:52 : 3NBb5fpKfI : Y0tGbi83VmpNM2s=[39]
ソルジェニーツィン作「イワン・デニーソヴィッチの一日」木村浩訳
2010年01月04日
https://blog.goo.ne.jp/moritake123-2007/e/0470876a9f8f529a113b18453c4c3b41


 この作品「イワンデ二ーソヴィチの一日」はアレクサンドル・イサエヴィッチ・ソルジェニーツィンの作品であり、この作品で彼は1962年11月にソ連文壇にデビューする。その内容はスターリンの大粛清時代に題材をとり、「反逆者」として逮捕され、25年のシベリア流刑の処分を受けたイワン・デニソヴィッチ・ショーロフの獄中での一日の生活を描いたものであり、その極限状態を収容所(ラーゲリ)の内と外において表現する。この作品を掲載した「ノーヴイ・ミール(新世界)」誌は空前の発行部数を誇り、のちに発行された単行本は70万部という驚異的な発行部数を記録した。さらにこれに続く一連の作品(「ガン病棟」、「煉獄の中で」、「1916年10月」)によって彼はノーベル文学賞を受賞し世界的文豪の栄誉を担ったのである。

 私はこの作品の内容を紹介する前にこの作品の背景にあるソ連の状況を述べていこうと思う。

 1989年11月にベルリンの壁が崩壊し、その年の暮にはルーマニアのチャウシェスク独裁体制が民衆の怨嗟の中で打倒されチャウシェスク夫妻は銃殺された。同年夏のポーランドにおける「連帯(ワルサ議長)」主導政権の成立、1990年の東西ドイツの資本主義的統一によって拍車のかかった東欧「労働者国家圏」の雪崩を打った崩壊はソヴェート政権には衝撃的事件であったにもかかわらず、何もなしえず、そのソヴェート政権もゴルバチョフ、エリツィンによる民主化が進展し、1991年には最終的に崩壊した。それはまさに歴史を画する「革命的」大変動でありスターリンなきあとのスターリン体制の破産と崩壊を意味していた。

 このようにソ連、東欧の社会主義化は世界中の労働者、民衆の希望の星であったにもかかわらず無残な結果に終わったのである。

 その原因はどこにあったのであろうか?

 トロッキーはその著「裏切られた革命」の中で革命後のソ連社会を「過度期社会」と名付けている。それは「資本論」に反する革命(グラムシ)だったからである。マルクスは社会主義革命を高度に発展した資本主義国から移行するものと考えていた。だからトロッキーは遅れた資本主義国から社会主義化したソ連は長期にわたる過度期を経験したのちでなければ、真の社会主義に移行できないと考えたのである。この過度期を真の社会主義に導いていくものをプロレタリア独裁に求めたのである。そしてこのことが重要なのだがこの過度期を特徴づけるものとして、その進む先を、社会主義への進化の道か、その逆に資本主義への後退の道かの二つの可能性を示した。トロッキーは真の社会主義の道を「高度の労働生産性」と「世界同時革命」の二つの柱に求めていた。そしてレーニンも考えていたように西欧の資本主義国の革命の成功により、そこからの資金及び技術の援助によって、ロシア革命は成功に導かれると考えたのである。しかし、トロッキーはレーニンの死後スターリンとの路線論争に敗れメキシコに亡命する。後にスターリンによって送り込まれた刺客(=ラモン・メヂカル=トロッキーの秘書の恋人=映画ではアランドロンが演じていた)によって頭にピッケルを打ちこまれ惨殺される。

 スターリンは西欧先進資本主義国での革命が夢となった段階で、世界同時革命を幻想と考え、一国社会主義革命の総和としての世界革命を考えた。スターリンは一国社会主義革命という困難な課題を、それ以上に困難な課題(内外での敵対勢力との対決)を解決しつつ実現していかねばならなかったのである。この為には強固な指導体制をを必要とした。スターリンによる独裁体制は必然だったといえるであろう。強固な中央集権国家が生まれ、個人崇拝のもと絶対的権力が彼に付与されたのである。この権力は大粛清時代を通じてさらに強化された。

 スターリンにとっての課題は社会主義建設であって、それ以外の発展の道は考えられなかった。資源と労働を一つ(国家)に集中(社会主義的原始的蓄積)し、これを必要な部分に計画的に配分していく。これによって社会主義的工業化と農業の集団化を達成していかなければならなかった。しかしそれは経験則のない史上初の試みであり、試行錯誤の連続であった。その結果としての非効率的運営は経済の停滞を生み出した。NEP(新経済政策:一時的な資本主義的経営の容認)によって生まれ、育ってきた私企業者に工業においても、農業においても勝ることが出来なかった。ネップマンと呼ばれる豊かな私企業者が生まれ、貧農を雇用する富農層が生まれてきた。ここに一つの可能性が芽生えていた。それはこの私的経営者が資本家に転じていく道である。NEPでは国家に供出した残りの生産物を市場で売ることが許されていた。個人的利益を保証する制度は、生産者の労働意欲を高め、その総生産高を増大させたのである。NEPは純経済的に見れば成功を収めていた。この状況は「イワン・デニソヴィッチの一日」の中でも述べられている。コルホーズの停滞、そこで働く人のネップマンのところでのアルバイトをする状況が叙述されている。

 この時ソヴェート政権には二つの道が考えられていた。一つはいわゆる修正主義的道で、それを主張する学者には修正主義の理論的創始者と云われるドイツのベルンシュタインがおり。ソ連国内にはブハーリンがいた。共に過激な政策を排し、資本主義の利点を生かし、否定面を修正していこうというものである。資本主義社会は自由競争の社会であり、優勝劣敗の社会である。その結果、敗者が生まれる。それは資本主義社会の抱える構造的矛盾であり、敗者を自己責任に帰することはできない。そこで修正主義を国是とする国にとって必要なことは、優勝劣敗を放置するのではなく、いかに敗者を救済するかにあった。その方法として国家のとる政策は勝者から多くの税金を取り立て、これを敗者に配分するという福祉政策であり、極端な金持も、貧乏人もいない中間層を中心とした社会を作り、自由と平等を同時に実現していこうというものである。しかしこれを実現するためには経済の発展を必要とする。福祉政策には多くの財源が必要だからである。これは現在、北欧諸国(デンマーク。フィンランド)で行われている政策であり、本来的社会主義(正当)に対し民主社会主義(異端)と呼ばれている。日本の共産党、社民党はこれを目指している政党である。管理された資本主義を目指すのである。

 この種の考えはスターリン統治下においてもブハーリンに見られるように当然生まれていた。これ以外にも多様な考えがあり、一つの考えによって統一されてはいなかった。ブハーリンたちはNEPの結果生まれてきた豊かな私的経営者(ネップマン、富農)を保護育成し、そこから生まれる利潤を税金として一部吸収し、それを社会主義工業やソホーズ、コルホーズに投資し、徐々に社会主義化をしていく漸進的な道を考えていたのである。しかしこのような漸進的な道はスターリンによって資本主義への後退への道と退けられた。そして第2の道である全面的な社会主義的工業化と農業の集団化の道が選択されたのである。ネップマンや富農層は当然これに反発した。当然大きな混乱が生じた。穀物の供出が拒否され、武力衝突も起こった。スターリンはこれに対して武力制圧を行った。富農は逮捕されシベリア送りとなる。その財産は没収された。このような高圧的な政策は政権内部にも反発が生じた。しかし権力の中枢を握ったスターリンはこれらの反権力者に対しては容赦をしなかった。ことごとく逮捕され処刑された。政権内部にいたブハーリンも逮捕され銃殺刑に合う。スターリンの盟友でありライバルでもあったキーロフは暗殺される(この事実は「イワン・デニーソヴィッチの一日」の中でも述べられている)。大粛清時代が始まった。スターリンは自分に反対するものは政権内部の幹部、軍関係者等々政権を担当するものでも容赦をしなかった。自身の指導体制を脅かすと思われる人間はゲーペーウー(総合国家政治保安部)の後を継いだエヌ・ケー・ヴィ・デー(内部人民保安部)を使い、ことごとく逮捕し、後には裁判もなしに処刑した。そこにあったものは派閥争いであり、権力闘争であり、スターリンに気に入られようとする者たちの闘争でもあった。この大粛清は、路線闘争などという単純なものではなく、まさに食うか食われるかの争いであり、相手を食わねば自分が食われるという凄まじさであった。この大粛清はスターリンによってはじめられたにもかかわらず、後には自動的に動き出しスターリンの手を離れた感があった。このような政権内部の粛清とは別に「普通」の人々=労働者、農民、教師、司祭、音楽家、軍人、年金生活者、バレリーナ、乞食等が処刑された。密告が奨励され、子が親を、恋人を友人を、それぞれがそれぞれを密告した。そうすることが自身の安全を保つ方法だったのである。「娑婆じゃーマッチがないといただけで逮捕されるそうだ」、と「イワンデニーソヴィッチの一日」の中で囚人は言う。告発者が逆に告発され処刑に合った事件も述べられている。ラーゲリ内で密告者が殺された事件も書かれている。密告者は極端に嫌われてはいたが、それが正義と考えられていた。お互いがお互いを疑心暗鬼の目で見てだれも信用することのできない不幸な事態が、この時代を特徴づけていた。政治的ヒステリーの嵐が吹き荒れていた。

スターリン自身「私はもうおしまいだ、誰も信用できない。自分自身さえも」という言葉をフルシチョフとミコヤンに云ったということが伝えられている。スターリン自身、絶えず政敵からの暗殺の危機にさらされていた。未遂事件も報告されている。それ故、彼は多くの影武者を用意し、絶えず数人のボデイガードとともに行動し、執務室も幾つも用意し、そこを渡り歩き、その居場所を決して明らかにしなかったという。このように彼の心は決して休まることはなかったのである。そこには独裁者の抱える孤独がある。恐れられてはいても決して親しまれることの無い寂しさ、悲しさがそこにはあったに違いない。その意味では不幸な人間であったと言えよう。天寿を全うできたのが不思議なぐらいである(1879〜1953年 74歳没)。古くはシーザーが最近ではフセインが悲惨な最期を遂げている。大体において独裁者の末路は哀れである。この時代に抹殺された人の数は正確な統計資料がないので、確かなことは言えないが諸説があり、500万人程度の人間が抹殺されたり流刑に処せられたといわれている。

 この時代に抹殺された人の中には多くの外国人も含まれているが、その数、略歴については省略するが、その数は膨大なものがあり、ポーランド共産党中央委員のほぼ全員が処刑されたという資料もある。
 日本人に関して言えば、手に手を取り合って、ソ連に恋の逃避行を行った女優の岡田嘉子とその愛人演出家の杉本良吉は、不法入国ということもあり、当時の日本はソ連にとって潜在的な仮想敵国であったことから、スパイ容疑で逮捕され、岡田嘉子は10年にも及ぶ強制労働、杉本良吉は銃殺刑に合っている。そのほか共産党員の山本懸蔵、留学中の医師国崎定洞が処刑されている。ソ連社会主義に希望の光を見出しその社会で自らを生かしたいと望み、スパイなど考えたこともない純粋な人までもスターリンは抹殺したのである。そこにはスターリンの危機意識があり、その結果としての過剰反応があったといえよう。この時代はソ連の歴史に汚点を残す暗黒時代であった。この大粛清の時代の後社会的混乱と経済の停滞は長期にわたって続いた。さらに否定的要因として生まれたのがノーメンクラツーラという特権階層であり、彼らは官僚世界を生み出し労働者の上に君臨した。プロレタリア独裁ではなく、プロレタリアに対する独裁が生まれた。ソ連社会の崩壊は、上からのものであったが故に官僚社会は残った。しかしいずれにしてもロシア共和国(ソ連改め)はトロッキーが危惧し、ブハーリンが望んだ民主社会主義的道を選択したのである。今ロシア共和国はソ連時代を引き継ぎ、アメリカに次ぐ大国ではあるが、その内部には多くの矛盾を抱えており、安定していない。ロシアはどこへ行くのであろうか?

 ソルジェニーツィンはこの作品の中で宗教論、芸術論も展開している。社会主義ソ連においても宗教は人々の心に深く根付いていることを示し、さらに当時の芸術家が時の権力に迎合しているがこれは当時の状況下では仕方がなかったのだという元映画監督ツェーザリの意見に対して、「天才というのは、独裁者の趣味なんかで解釈を変えたりしない」とX-123番(収容所内では名前でなく番号で呼ばれていた)の口を借りてソルジェニーツィンは自身の意見を述べている。さらに「芸術とは何をではなくいかにじゃないですか?」という意見に対しては「いかにではなく何をだ」とX‐123は反論する。「如何に」は技術であって、「何を」はテーマである。これは当時の社会主義リアリズムにおける芸術論争を反映している。
 私は今までこの作品が成立した時代背景を中心に述べてきたが、これからはこの作品の内容を中心に述べていきたい。

 ソルジェニーツィン自身は、スターリンを批判した罪で逮捕され、8年間のシベリア流刑に処せられている。その流刑地は一つに限られておらず、その一つにカザフスタンのエキパストーゼにある政治犯のみを収容する特別収容所があった。ここでの実体験が「イワン・デニーソヴィッチの一日」に結実したのである。

 この作品「イワン・デニーソヴィッチの一日」はイワン・デニーソヴィッチ・ショーロフというロシア農民のシベリアでの収容所(ラーゲリ)での一日、その起床から始まって、員数検査、現場作業、食事風景、点呼、就寝を、マロース(極寒)という劣悪環境の中で描き、それを通して大粛清時代=1935〜1939年)のソ連社会主義の過酷な現実を描いている。

 この作品の主人公ショーロフはドイツ戦の時にドイツの捕虜になり、そこから命がけで脱走し、森の中で友軍に助けられたのだが、「反逆罪」で捕えられ25年間の流刑に処せられた。誰もが何故と問うであろう。「反逆者」と「捕虜」の因果関係が分からないからである。その答えは次の叙述で明らかになる。「書類によるとショーロフの罪は祖国への裏切りということになっている。いや彼はそう自白までしたのだ。つまり、自分は祖国を裏切るために捕虜になり、ドイツ諜報部の任務を遂行して、帰還が許されたものである」と。そこにはあるものは自白への強要であり、それを拒否すれば死が待っていたのである。スターリン語録の中には次の言葉がある。「赤軍には捕虜は存在しない。存在するのは「反逆者」のみである」。反逆者にならないためには死しかない。日本にも「死しても虜囚の辱めを受けず」という言葉がある。沖縄での米軍との戦いにおいて、多くの民間人が降伏せず死を選んだというのも共通性を感じその非人間性には怒りを感じる。

 この作品を読んで思い出すのはドストエフスキーによって書かれた「死の家の記録」である。これもドストエフスキーの実体験をもとに書かれたものである。共にシベリアでの過酷なラーゲリ内での生活を描いたものであるが、ドストエフスキーの描くラーゲリ内での生活には笞刑5000回等という過酷さがある反面その生活の中にはおおらかさもある。囚人と村人の間には交流があり手作りの芝居を披露したり看守の目を盗んで(目こぼしを受けて:勿論賄賂を必要とする)ではあるが街の女との接触も出来る。ペットの飼育も出来る。囚人の手創りの品を村人に売り、小遣い稼ぎも出来る。看守の囚人を見る目は優しい。共に虐げられた民という共通意識があるからであろう。しかしこの作品「イワン・デニーソヴィッチの一日」には、そんなおおらかさは一切ない。過酷な生活があるだけである。この作品を特徴づけているものの一つはマロース(極寒)である。ドストエフスキーの作品にはこの表現はない。気温はマイナス40度にもなる。「一本の木立ちもない荒野の上を風がヒューヒューと吹き荒れている。夏はからからに乾ききった風、冬は肌身を刺すマロースの風。この荒野には昔から一本の木立ちも生えたことはないのだ。まして、周りを鉄条網に囲まれた今はなおさらだ」要するに人間の住める環境ではないのだ。その作業とはどんなものだったのだろうか?「囚人は煉瓦を焼いたり、畑を耕したり、壁を塗ったり、家を建てたりさせられる」何のために?勿論工業化のためである。工業化のための資材は運ばれなければならない。だから、鉄道は敷設されねばならないし、トラック輸送のためには道路も作られねばならない。中継地には駅も必要であろう。管理者の住居も建設されねばならない。シベリアには森林がある。木材資源があり、その他の天然資源も豊富である。それらは切り出され、発掘され運ばれなければならない。これらの労働に囚人は動員されたのである。その苛酷さは十分に想像できる。その苛酷さをこの作品は余すことなく描いている。そこにあるのはまさに奴隷労働である。体を温める十分な暖房も無く、身なしの粥のために、一本の煙草のために右往左往する。強靭な肉体と精神なくしては刑期を全うできない。全うするためには生活の知恵を必要とする。仕事の場において、食事の場において、休憩の場においてすらそれを必要とする。管理者に対する袖の下はそのひとつである。そこには生存競争があり、勝ち抜いていかねばならない。それと同時に、そこには同胞愛があり、協調があり、協力がある。生活の知恵を持たない元海軍中佐のヴィノフスキーにはショーロフは手を差し伸べる。

 終戦を控え、日ソ不可侵条約を破り満州(当時)に侵攻したソ連軍はそこに住む日本人の住民、軍人を捕虜として、シベリアに拉致し、そこで強制労働に従事させたがその生活環境はもっと苛酷なものであったであろう。その奴隷労働に耐えきれず多くの日本人は死に至った。中国での残留孤児の問題も生じている。

 第2に特徴づけられるものは、囚人の性格である。ドストエフスキーの描く囚人は一般の囚人である。しかしこの作品で描かれる囚人はいわゆる政治犯である。元官僚で娑婆では自動車を乗り回し威張り散らしていたおエラ方のなれの果てのフェチコーワを除けば、すべて心の自由を求め劣悪の条件下でも毅然として生きる人たちである。囚人の持つ暗さはない。心のプライドを失わず、与えられた苛酷な労働を神から与えられた使命と考え、それを喜びと感じている。そこには本来的な労働がある。労働に精を出し、汗をかくことによって、マロースの寒さを忘れる。仕事終了の合図があっても、ショーロフは立ち去ることなく、しばし立ち止まり、仕事の出来栄えを確かめる。まだこの腕もおいぼれていないと自画自賛する。そこには労働の喜びがある。本来的な労働とは生産者と対象との間の物質代謝であり、それによって生産者は精神の高揚を体験する。利潤を求める疎外された部分労働ではない。バプテスト信者のアリョウシャはショーロフに云う「人間には素晴らし者でも神様のお眼には卑しいことなんですから!精神的なことをお祈りしなければいけないんですよ」と。本来の労働の精神性を考えると神につながるものを感じる。

 いわれなき攻撃には反撃する「この毒虫め、貴様らが勝手に刑期を伸ばせる時代は終わったんだ。 今日が娑婆の見納めになるぜ」と看守のデールに班長のチューリンは言う。うしろには副班長のパウロがシャベルを高く振り上げている。他の連中もデールを睨めつけている。デールは震え上がる。引き下がる以外にない。そこには囚人の持つ卑屈さはない。スターリンに対する批判も公然と行われる。「ひげの親爺(スターリンの愛称)がお前らを憐れんでくれるだと!あいつはな血をわけた兄弟でも信じようとはしなかった奴だぞ、お前らみたいなどこの馬の骨か判らない野郎を憐れんでたまるかい」。ここには言論の自由がある。密告があっても保安部は取り上げない。囚人は怖いし、手続きは面倒だ。過酷な生活に苦しみ、右往左往しながらも、彼らは大切なもの=高潔な心を失っていない。

 登場人物を紹介する。


 ヴィノフスキー元海軍中佐 エリート育ちであるが故に生活の知恵を持ち合わせていない。英国に協力し、戦後英国の提督から記念品を贈られたためにラーゲリ入りする。英国はソ連と同じ連合国の一員なのになぜ?

 元映画監督ツェザリ・マルコーヴィチ しばしば芸術談義を戦わす不思議なインテリ。映画監督と云っても1本しか映画は撮っていない。反権力映画であろう。

 バプテスト信者のアリョーシャ:全てを神のおぼしめしと信じ現実を肯定している。「されどもしキリスト教徒としてならば、恥ずることなかれ、かえって、かかる運命(さだめ)の故に神をたたえよ」という福音書の言葉を絶えず唱えている。

 班長のチューリン:父親が富農であったため赤軍を追放され、後にラーゲリ入りする。囚人たちの信望は厚い。白髪の老人

 副班長パウロ:ドイツ戦での英雄

 官僚のなれの果て:フェチコーワ

等々ここでは紹介を省略した囚人たちを含めてソヴェート社会のあらゆる階層(農民、軍人、インテリ、オールドボリシェヴィキ、バプテスト信者、元富農、元官僚等など)を代表する人物が織りなす人間模様がこの作品を彩っている。ソ連(当時)を代表する文芸誌「ノーブイミール(新世界)」の編集長トワルドフスキーは、この作品の「序にかえて」で次のように述べている。「作者は登場人物たちの運命に対して読者の心に哀傷と痛み引き起さざるを得ないが、その哀傷と痛みが、絶望的な打ちひしがれた感情とは少しも共通点がないという点に芸術家としての疑う余地のない勝利がある」と。ソルジェニーツィンは、この作品の中に登場する囚人たちの中に、いや、これらの人と同じ心を持つ人々の中にロシアの未来を託したのである。これらの何に対してもめげることのないロシアの大地に深く根を下した人々に栄光あれと叫びたい。これらの人がいる限りロシアの未来は明るいと信じたい。

ソルジェニーツィン作「イワン・デニーソヴィッチの一日」木村浩訳 新潮文庫
https://www.amazon.co.jp/%E3%82%A4%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%81%E3%81%AE%E4%B8%80%E6%97%A5-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%82%BD%E3%83%AB%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%84%E3%82%A3%E3%83%B3/dp/4102132015

https://blog.goo.ne.jp/moritake123-2007/e/0470876a9f8f529a113b18453c4c3b41
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1236.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK278] 五輪を中止してコロナ対策費に回そう(上)<本澤二郎の「日本の風景」(3961)<電通オリンピック・経済優先で墓穴を掘っ… 赤かぶ
1. 赤かぶ[112897] kNSCqYLU 2021年1月11日 12:04:10 : DiuQjGfad6 : UTBWZXVVMUNWUkE=[11673]



JNN世論調査、内閣支持と不支持が逆転 コロナ対応で軒並み厳しい評価
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4170858.html
11日 2時18分 TBS

※抜粋

 今年夏に予定される東京オリンピック・パラリンピックについて、「開催できると思う」と答えた人は13%、「開催できると思わない」と答えた人は81%でした。


http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/458.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK278] 五輪を中止してコロナ対策費に回そう(上)<本澤二郎の「日本の風景」(3961)<電通オリンピック・経済優先で墓穴を掘っ… 赤かぶ
2. 赤かぶ[112898] kNSCqYLU 2021年1月11日 12:06:38 : DiuQjGfad6 : UTBWZXVVMUNWUkE=[11674]


http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/458.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK278] 大相撲、コロナ恐怖で休場できず引退の是非+国内で新変異種+菅の曖昧な説明&野党は人災と攻撃( 日本がアブナイ!) 笑坊
3. パレオリベラル[982] g3CDjINJg4qDeIOJg4s 2021年1月11日 12:07:22 : pgtjGg2sJc :TOR d1dJdC5zTnZXdTY=[100]
新定番三拍子、一平民→雑感→アブナイ!ですね。マンネリ化に注意しましょう。

相撲はルールを変更しましょう。
高血圧の薬や痛み止めを大量に飲まなければやっていけない極悪職業を追放しましょう。
そして脳への打撃を禁止しましましょう。
女性差別をなくしましょう。

(1)体重制にして上限を決める
(2)張り手は禁止。立ち合いで頭を当てるのも禁止
(3)土俵へ女性が上がることも、無条件で許可する

差別や病気を助長する文化は要りません。
http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/456.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK278] 五輪を中止してコロナ対策費に回そう(上)<本澤二郎の「日本の風景」(3961)<電通オリンピック・経済優先で墓穴を掘っ… 赤かぶ
3. 赤かぶ[112899] kNSCqYLU 2021年1月11日 12:07:54 : DiuQjGfad6 : UTBWZXVVMUNWUkE=[11675]


http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/458.html#c3
コメント [戦争b20] 米誌:日本の軍艦は大げさなほど巨大 空母建造の準備(チャイナネット) 無段活用
14. 2021年1月11日 12:08:26 : VTH59AY6XQ : WWk1VDA0bXVWVGM=[1000]
世界で初めて空母を作った日本が再び空母を作った
しかしそれはミサイルが無い時代のものであって
今時、空母に戦闘機を乗せていたら
それを攻撃する方は楽しくて仕方ない

だから空母を作った日本の朝鮮人たちは
ミサイルを持っているロシアや中国との戦争は想定していないと言える

日本はイラン戦争を予定しており、そこに戦闘機を運びたいのだった

日本は天皇の特別会計でイスラエルを育てており
かつて北朝鮮経由でイラクに核施設を建設したことがあった
その核施設をイスラエルが空爆した
日本のような汚い国にはなりたくないと世界の人々は思ったろう

そして次に日本はイランに核を渡した
 (イランの核クレクレ団が来日したのは2009年でした)
そして日本はイランに戦闘機を送る準備をしていたのだ
イスラエルも自分が何をすべきか天皇に言われなくとも分かっている

これはあかんやろう
誰かキチガイ日本を止めろよ、と世界の人々は思ったことでしょう
そこで登場するのがトランプです
トランプは天皇をクビにして、安倍に対して「米軍の陰でコソコソしてないで
お前が表舞台に出て戦争やれ」とばかりに安倍をイランに行かせたのです
なんか2回くらい行かされましたかね確か
安倍は、トランプのイランに宛てた手紙を所持して行きましたね
ああ、情けない朝鮮人安倍
イランに行った安倍はトランプの書いた手紙を渡す勇気がなくて
尻の下に隠したのをイランのTVにしっかり撮影されて・・・
ああなんて恥ずかしい朝鮮人たちなの天皇と一緒に白頭山に
http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/622.html#c14

コメント [政治・選挙・NHK278] 五輪を中止してコロナ対策費に回そう(上)<本澤二郎の「日本の風景」(3961)<電通オリンピック・経済優先で墓穴を掘っ… 赤かぶ
4. 赤かぶ[112900] kNSCqYLU 2021年1月11日 12:09:09 : DiuQjGfad6 : UTBWZXVVMUNWUkE=[11676]


http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/458.html#c4
コメント [政治・選挙・NHK278] 五輪を中止してコロナ対策費に回そう(上)<本澤二郎の「日本の風景」(3961)<電通オリンピック・経済優先で墓穴を掘っ… 赤かぶ
5. 赤かぶ[112901] kNSCqYLU 2021年1月11日 12:09:43 : DiuQjGfad6 : UTBWZXVVMUNWUkE=[11677]


http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/458.html#c5
コメント [政治・選挙・NHK278] 五輪を中止してコロナ対策費に回そう(上)<本澤二郎の「日本の風景」(3961)<電通オリンピック・経済優先で墓穴を掘っ… 赤かぶ
6. 赤かぶ[112902] kNSCqYLU 2021年1月11日 12:10:24 : DiuQjGfad6 : UTBWZXVVMUNWUkE=[11678]


http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/458.html#c6
コメント [カルト30] トランプの最終的な勝利が確定した。あと数日で、戒厳令で、敵 Deep State を撃滅する/副島隆彦10月10日 仁王像
68. 2021年1月11日 12:10:34 : I3QUOKUWqw : aG9vb0hFWEpteXc=[94]

大統領令13848の説明・・・

アメリカの選挙で外国の干渉が発生した場合に特定の制裁を
課す命令のことです。外国の干渉の対象者は外国政府、
また外国人の代理人及び代理人として行動する人も含む。

罰則的には財産没収、資金凍結などが考えれている。
また特に悪質的な場合には事前通知なしで命令ができる。

なお、ヒラリー、ペロシはすでに逮捕されています。
(このスレのコメントにもすでに書かれておられるようです。)

また、イタリア大統領、バチカン教皇の逮捕は未確認ですが
逮捕令状は出されています。

いよいよ開始です。

ありがとう。トランプ大統領!!


http://www.asyura2.com/21/cult30/msg/168.html#c68

コメント [近代史4] ソルジェニーツィンの世界 中川隆
4. 中川隆[-8366] koaQ7Jey 2021年1月11日 12:12:49 : 3NBb5fpKfI : Y0tGbi83VmpNM2s=[40]

One Day in the Life of Ivan Denisovich (1963)


イワン・デニーソヴィッチの一日


One Day in the Life of Ivan Denisovich (1970)








One Day in the Life of Ivan Denisovich






http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1236.html#c4
コメント [政治・選挙・NHK278] 五輪を中止してコロナ対策費に回そう(上)<本澤二郎の「日本の風景」(3961)<電通オリンピック・経済優先で墓穴を掘っ… 赤かぶ
7. 赤かぶ[112903] kNSCqYLU 2021年1月11日 12:13:56 : DiuQjGfad6 : UTBWZXVVMUNWUkE=[11679]


http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/458.html#c7
コメント [政治・選挙・NHK278] 五輪を中止してコロナ対策費に回そう(上)<本澤二郎の「日本の風景」(3961)<電通オリンピック・経済優先で墓穴を掘っ… 赤かぶ
8. 赤かぶ[112904] kNSCqYLU 2021年1月11日 12:14:52 : DiuQjGfad6 : UTBWZXVVMUNWUkE=[11680]


http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/458.html#c8
コメント [政治・選挙・NHK278] 五輪を中止してコロナ対策費に回そう(上)<本澤二郎の「日本の風景」(3961)<電通オリンピック・経済優先で墓穴を掘っ… 赤かぶ
9. 赤かぶ[112905] kNSCqYLU 2021年1月11日 12:15:35 : DiuQjGfad6 : UTBWZXVVMUNWUkE=[11681]


http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/458.html#c9
コメント [カルト30] 副島・数日で戒厳令でトラの勝ち、本陣まで攻め込ませてひっくり返す謙信戦法。ここから先は脚本家同士の戦いで、願わくば法の… ポスト米英時代
17. 2021年1月11日 12:16:02 : KHRfEVhMi6 : Skc3cGlndDRYVE0=[3]


戒厳令前夜の緊迫した情勢です。ビッグテックが手あたり次第アカウントを閉鎖したり、ペロシが弾劾と憲法25条をもちだしたり、トランプ支持者への攻撃をはじめたり、ますます軍事オプションを招いている。もはや不可避、時間の問題。



http://www.asyura2.com/21/cult30/msg/165.html#c17

コメント [政治・選挙・NHK278] 菅内閣の支持率41.3%、前回から9.0ポイント急落 不支持率は42.8% 世論調査(東京新聞) 赤かぶ
28. 2021年1月11日 12:16:40 : ZBG66XwVXM : UVN3bFZxSjlZdEE=[226]

 自民 15% 立憲 10% 位だろうね〜〜
 
http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/457.html#c28
コメント [カルト30] トランプの最終的な勝利が確定した。あと数日で、戒厳令で、敵 Deep State を撃滅する/副島隆彦10月10日 仁王像
69. 2021年1月11日 12:19:22 : I3QUOKUWqw : aG9vb0hFWEpteXc=[95]

何度も書きますが、

今の段階では主要メディアはこのようなことを一切報じないでしょう。
なぜなら彼らは今のところはトランプ陣営の標的になっていないからです。

皆さんは主要メディアの報道を一切観ないということが重要です。

主要メディアはCGIを使ってトランプの画像処理をしながら偽報道を
行っています。
しかし彼らはそのうちハッキングされ、ニュースが放送できなくなります。
米国内では主要メディアの放送がシャットダウンされた後に、緊急放送が
流れることになります。


http://www.asyura2.com/21/cult30/msg/168.html#c69

コメント [政治・選挙・NHK278] 五輪を中止してコロナ対策費に回そう(上)<本澤二郎の「日本の風景」(3961)<電通オリンピック・経済優先で墓穴を掘っ… 赤かぶ
10. 2021年1月11日 12:19:54 : ZBG66XwVXM : UVN3bFZxSjlZdEE=[227]

 国立競技場 => PCRセンター

 選手村   => 野戦病院 感染者ホテル <= 自衛隊員にやらせろ
 
 これしかない

 国民の命を守れ!!!
 
http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/458.html#c10

コメント [政治・選挙・NHK278] 1月世論調査:菅政権支持率は不支持率逆転。コロナ対策評価せず(かっちの言い分) 一平民
2. パレオリベラル[983] g3CDjINJg4qDeIOJg4s 2021年1月11日 12:20:26 : yscXBTvscM :TOR RkpSOXRtMGlCSUk=[52]
人口14億人の中国「新型コロナワクチンを全国民に無料接種」

曽益新氏
「ワクチンの接種費用は、医療保険基金と政府で負担するつもりだ」
「個人が負担しなければならない費用は全くない」
https://news.yahoo.co.jp/articles/558390ff803acc97d9f1bd889672bb4f51bca889

菅政権も習政権の真似をすればいいんじゃないの?
支持率上がると思うなぁ…
あと、PCR検査の拡大も。

支持率回復策として、「無料PCR、無料ワクチン」。
http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/454.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK278] 「検査と隔離」の徹底と、武漢肺炎陽性患者のすべてを入院させるように。(日々雑感) 笑坊
3. 2021年1月11日 12:20:33 : LFdj7v4TY2 : Wjd2WFhmd1NEbzI=[2035]
最初のころは「新型コロナウイルス肺炎」というような呼び方をしていたと思う。それが上記の自称愛国者アホ山、WILL・HANADA・正論などのネトウヨ雑誌、ネトウヨのヘイト掲示板などで武漢肺炎とか中国ウイルスとか表現されるようになった。それをいうなら日本だって日本脳炎は海外ではそのままの表記だ。なのにネトウヨ共は何も言わないんだな。


入院待機中の女性の話にショック。これは一体どこの国の話だ? 日本人拉致の国をくそみそに言っている人がいるが、かの国と同じではないか? キムシンゾウ、キムヨシヒデが治めるわが日本。
http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/455.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK278] 五輪を中止してコロナ対策費に回そう(上)<本澤二郎の「日本の風景」(3961)<電通オリンピック・経済優先で墓穴を掘っ… 赤かぶ
11. 2021年1月11日 12:25:32 : ZBG66XwVXM : UVN3bFZxSjlZdEE=[228]

 ガースーが ステーキハウスをはしご した結果 => 国民(若者)の意識が変わった

 総理が自粛しないんだから 俺たちも 自粛しないよ〜〜

 ===

 毎週の増加率  20%UP  11月 12月  :  自粛モード

 スカカス総理の ステーキハウス

 毎週の増加率  200%   1月       :  普通モード
     
 
http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/458.html#c11

コメント [政治・選挙・NHK278] 五輪を中止してコロナ対策費に回そう(上)<本澤二郎の「日本の風景」(3961)<電通オリンピック・経済優先で墓穴を掘っ… 赤かぶ
12. 2021年1月11日 12:27:52 : ZBG66XwVXM : UVN3bFZxSjlZdEE=[229]

 スカ総理+2階が 若者の タガを外した
 
http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/458.html#c12
コメント [政治・選挙・NHK278] 菅内閣の支持率41.3%、前回から9.0ポイント急落 不支持率は42.8% 世論調査(東京新聞) 赤かぶ
29. 2021年1月11日 12:29:08 : Di1MeEkVSI : TURTbXVWMmNYN3c=[3101]
トランプ終焉とともに、米国共和党も終わったな。

二つのウイングの終わりは、自民党対野党の終わりでもある。

これからは、分離対立ではなく、全員で、

国家をどう支え国民の主権と、医療、健康、福祉社会生活を、
どう立て直すか考えなくてはならない。

どのような境遇にあろうとも、医療を無料で受け、住まいを持ち、

人生の失敗を何度でもやり直させなくてはいけない。

共和党が必要ないように、自民党も消える運命。

山本太郎氏で、野党は結集するべき。

   


http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/457.html#c29

コメント [近代史4] 共産主義の時代 中川隆
34. 中川隆[-8365] koaQ7Jey 2021年1月11日 12:32:27 : 3NBb5fpKfI : Y0tGbi83VmpNM2s=[41]
ソルジェニーツィン作「イワン・デニーソヴィッチの一日」木村浩訳
2010年01月04日
https://blog.goo.ne.jp/moritake123-2007/e/0470876a9f8f529a113b18453c4c3b41

 この作品「イワンデ二ーソヴィチの一日」はアレクサンドル・イサエヴィッチ・ソルジェニーツィンの作品であり、この作品で彼は1962年11月にソ連文壇にデビューする。その内容はスターリンの大粛清時代に題材をとり、「反逆者」として逮捕され、25年のシベリア流刑の処分を受けたイワン・デニソヴィッチ・ショーロフの獄中での一日の生活を描いたものであり、その極限状態を収容所(ラーゲリ)の内と外において表現する。この作品を掲載した「ノーヴイ・ミール(新世界)」誌は空前の発行部数を誇り、のちに発行された単行本は70万部という驚異的な発行部数を記録した。さらにこれに続く一連の作品(「ガン病棟」、「煉獄の中で」、「1916年10月」)によって彼はノーベル文学賞を受賞し世界的文豪の栄誉を担ったのである。

 私はこの作品の内容を紹介する前にこの作品の背景にあるソ連の状況を述べていこうと思う。

 1989年11月にベルリンの壁が崩壊し、その年の暮にはルーマニアのチャウシェスク独裁体制が民衆の怨嗟の中で打倒されチャウシェスク夫妻は銃殺された。同年夏のポーランドにおける「連帯(ワルサ議長)」主導政権の成立、1990年の東西ドイツの資本主義的統一によって拍車のかかった東欧「労働者国家圏」の雪崩を打った崩壊はソヴェート政権には衝撃的事件であったにもかかわらず、何もなしえず、そのソヴェート政権もゴルバチョフ、エリツィンによる民主化が進展し、1991年には最終的に崩壊した。それはまさに歴史を画する「革命的」大変動でありスターリンなきあとのスターリン体制の破産と崩壊を意味していた。

 このようにソ連、東欧の社会主義化は世界中の労働者、民衆の希望の星であったにもかかわらず無残な結果に終わったのである。

 その原因はどこにあったのであろうか?

 トロッキーはその著「裏切られた革命」の中で革命後のソ連社会を「過度期社会」と名付けている。それは「資本論」に反する革命(グラムシ)だったからである。マルクスは社会主義革命を高度に発展した資本主義国から移行するものと考えていた。だからトロッキーは遅れた資本主義国から社会主義化したソ連は長期にわたる過度期を経験したのちでなければ、真の社会主義に移行できないと考えたのである。この過度期を真の社会主義に導いていくものをプロレタリア独裁に求めたのである。そしてこのことが重要なのだがこの過度期を特徴づけるものとして、その進む先を、社会主義への進化の道か、その逆に資本主義への後退の道かの二つの可能性を示した。トロッキーは真の社会主義の道を「高度の労働生産性」と「世界同時革命」の二つの柱に求めていた。そしてレーニンも考えていたように西欧の資本主義国の革命の成功により、そこからの資金及び技術の援助によって、ロシア革命は成功に導かれると考えたのである。しかし、トロッキーはレーニンの死後スターリンとの路線論争に敗れメキシコに亡命する。後にスターリンによって送り込まれた刺客(=ラモン・メヂカル=トロッキーの秘書の恋人=映画ではアランドロンが演じていた)によって頭にピッケルを打ちこまれ惨殺される。

 スターリンは西欧先進資本主義国での革命が夢となった段階で、世界同時革命を幻想と考え、一国社会主義革命の総和としての世界革命を考えた。スターリンは一国社会主義革命という困難な課題を、それ以上に困難な課題(内外での敵対勢力との対決)を解決しつつ実現していかねばならなかったのである。この為には強固な指導体制をを必要とした。スターリンによる独裁体制は必然だったといえるであろう。強固な中央集権国家が生まれ、個人崇拝のもと絶対的権力が彼に付与されたのである。この権力は大粛清時代を通じてさらに強化された。

 スターリンにとっての課題は社会主義建設であって、それ以外の発展の道は考えられなかった。資源と労働を一つ(国家)に集中(社会主義的原始的蓄積)し、これを必要な部分に計画的に配分していく。これによって社会主義的工業化と農業の集団化を達成していかなければならなかった。しかしそれは経験則のない史上初の試みであり、試行錯誤の連続であった。その結果としての非効率的運営は経済の停滞を生み出した。NEP(新経済政策:一時的な資本主義的経営の容認)によって生まれ、育ってきた私企業者に工業においても、農業においても勝ることが出来なかった。ネップマンと呼ばれる豊かな私企業者が生まれ、貧農を雇用する富農層が生まれてきた。ここに一つの可能性が芽生えていた。それはこの私的経営者が資本家に転じていく道である。NEPでは国家に供出した残りの生産物を市場で売ることが許されていた。個人的利益を保証する制度は、生産者の労働意欲を高め、その総生産高を増大させたのである。NEPは純経済的に見れば成功を収めていた。この状況は「イワン・デニソヴィッチの一日」の中でも述べられている。コルホーズの停滞、そこで働く人のネップマンのところでのアルバイトをする状況が叙述されている。

 この時ソヴェート政権には二つの道が考えられていた。一つはいわゆる修正主義的道で、それを主張する学者には修正主義の理論的創始者と云われるドイツのベルンシュタインがおり。ソ連国内にはブハーリンがいた。共に過激な政策を排し、資本主義の利点を生かし、否定面を修正していこうというものである。資本主義社会は自由競争の社会であり、優勝劣敗の社会である。その結果、敗者が生まれる。それは資本主義社会の抱える構造的矛盾であり、敗者を自己責任に帰することはできない。そこで修正主義を国是とする国にとって必要なことは、優勝劣敗を放置するのではなく、いかに敗者を救済するかにあった。その方法として国家のとる政策は勝者から多くの税金を取り立て、これを敗者に配分するという福祉政策であり、極端な金持も、貧乏人もいない中間層を中心とした社会を作り、自由と平等を同時に実現していこうというものである。しかしこれを実現するためには経済の発展を必要とする。福祉政策には多くの財源が必要だからである。これは現在、北欧諸国(デンマーク。フィンランド)で行われている政策であり、本来的社会主義(正当)に対し民主社会主義(異端)と呼ばれている。日本の共産党、社民党はこれを目指している政党である。管理された資本主義を目指すのである。

 この種の考えはスターリン統治下においてもブハーリンに見られるように当然生まれていた。これ以外にも多様な考えがあり、一つの考えによって統一されてはいなかった。ブハーリンたちはNEPの結果生まれてきた豊かな私的経営者(ネップマン、富農)を保護育成し、そこから生まれる利潤を税金として一部吸収し、それを社会主義工業やソホーズ、コルホーズに投資し、徐々に社会主義化をしていく漸進的な道を考えていたのである。しかしこのような漸進的な道はスターリンによって資本主義への後退への道と退けられた。そして第2の道である全面的な社会主義的工業化と農業の集団化の道が選択されたのである。ネップマンや富農層は当然これに反発した。当然大きな混乱が生じた。穀物の供出が拒否され、武力衝突も起こった。スターリンはこれに対して武力制圧を行った。富農は逮捕されシベリア送りとなる。その財産は没収された。このような高圧的な政策は政権内部にも反発が生じた。しかし権力の中枢を握ったスターリンはこれらの反権力者に対しては容赦をしなかった。ことごとく逮捕され処刑された。政権内部にいたブハーリンも逮捕され銃殺刑に合う。スターリンの盟友でありライバルでもあったキーロフは暗殺される(この事実は「イワン・デニーソヴィッチの一日」の中でも述べられている)。大粛清時代が始まった。スターリンは自分に反対するものは政権内部の幹部、軍関係者等々政権を担当するものでも容赦をしなかった。自身の指導体制を脅かすと思われる人間はゲーペーウー(総合国家政治保安部)の後を継いだエヌ・ケー・ヴィ・デー(内部人民保安部)を使い、ことごとく逮捕し、後には裁判もなしに処刑した。そこにあったものは派閥争いであり、権力闘争であり、スターリンに気に入られようとする者たちの闘争でもあった。この大粛清は、路線闘争などという単純なものではなく、まさに食うか食われるかの争いであり、相手を食わねば自分が食われるという凄まじさであった。この大粛清はスターリンによってはじめられたにもかかわらず、後には自動的に動き出しスターリンの手を離れた感があった。このような政権内部の粛清とは別に「普通」の人々=労働者、農民、教師、司祭、音楽家、軍人、年金生活者、バレリーナ、乞食等が処刑された。密告が奨励され、子が親を、恋人を友人を、それぞれがそれぞれを密告した。そうすることが自身の安全を保つ方法だったのである。「娑婆じゃーマッチがないといただけで逮捕されるそうだ」、と「イワンデニーソヴィッチの一日」の中で囚人は言う。告発者が逆に告発され処刑に合った事件も述べられている。ラーゲリ内で密告者が殺された事件も書かれている。密告者は極端に嫌われてはいたが、それが正義と考えられていた。お互いがお互いを疑心暗鬼の目で見てだれも信用することのできない不幸な事態が、この時代を特徴づけていた。政治的ヒステリーの嵐が吹き荒れていた。

スターリン自身「私はもうおしまいだ、誰も信用できない。自分自身さえも」という言葉をフルシチョフとミコヤンに云ったということが伝えられている。スターリン自身、絶えず政敵からの暗殺の危機にさらされていた。未遂事件も報告されている。それ故、彼は多くの影武者を用意し、絶えず数人のボデイガードとともに行動し、執務室も幾つも用意し、そこを渡り歩き、その居場所を決して明らかにしなかったという。このように彼の心は決して休まることはなかったのである。そこには独裁者の抱える孤独がある。恐れられてはいても決して親しまれることの無い寂しさ、悲しさがそこにはあったに違いない。その意味では不幸な人間であったと言えよう。天寿を全うできたのが不思議なぐらいである(1879〜1953年 74歳没)。古くはシーザーが最近ではフセインが悲惨な最期を遂げている。大体において独裁者の末路は哀れである。この時代に抹殺された人の数は正確な統計資料がないので、確かなことは言えないが諸説があり、500万人程度の人間が抹殺されたり流刑に処せられたといわれている。

 この時代に抹殺された人の中には多くの外国人も含まれているが、その数、略歴については省略するが、その数は膨大なものがあり、ポーランド共産党中央委員のほぼ全員が処刑されたという資料もある。
 日本人に関して言えば、手に手を取り合って、ソ連に恋の逃避行を行った女優の岡田嘉子とその愛人演出家の杉本良吉は、不法入国ということもあり、当時の日本はソ連にとって潜在的な仮想敵国であったことから、スパイ容疑で逮捕され、岡田嘉子は10年にも及ぶ強制労働、杉本良吉は銃殺刑に合っている。そのほか共産党員の山本懸蔵、留学中の医師国崎定洞が処刑されている。ソ連社会主義に希望の光を見出しその社会で自らを生かしたいと望み、スパイなど考えたこともない純粋な人までもスターリンは抹殺したのである。そこにはスターリンの危機意識があり、その結果としての過剰反応があったといえよう。この時代はソ連の歴史に汚点を残す暗黒時代であった。この大粛清の時代の後社会的混乱と経済の停滞は長期にわたって続いた。さらに否定的要因として生まれたのがノーメンクラツーラという特権階層であり、彼らは官僚世界を生み出し労働者の上に君臨した。プロレタリア独裁ではなく、プロレタリアに対する独裁が生まれた。ソ連社会の崩壊は、上からのものであったが故に官僚社会は残った。しかしいずれにしてもロシア共和国(ソ連改め)はトロッキーが危惧し、ブハーリンが望んだ民主社会主義的道を選択したのである。今ロシア共和国はソ連時代を引き継ぎ、アメリカに次ぐ大国ではあるが、その内部には多くの矛盾を抱えており、安定していない。ロシアはどこへ行くのであろうか?

 ソルジェニーツィンはこの作品の中で宗教論、芸術論も展開している。社会主義ソ連においても宗教は人々の心に深く根付いていることを示し、さらに当時の芸術家が時の権力に迎合しているがこれは当時の状況下では仕方がなかったのだという元映画監督ツェーザリの意見に対して、「天才というのは、独裁者の趣味なんかで解釈を変えたりしない」とX-123番(収容所内では名前でなく番号で呼ばれていた)の口を借りてソルジェニーツィンは自身の意見を述べている。さらに「芸術とは何をではなくいかにじゃないですか?」という意見に対しては「いかにではなく何をだ」とX‐123は反論する。「如何に」は技術であって、「何を」はテーマである。これは当時の社会主義リアリズムにおける芸術論争を反映している。
 私は今までこの作品が成立した時代背景を中心に述べてきたが、これからはこの作品の内容を中心に述べていきたい。

 ソルジェニーツィン自身は、スターリンを批判した罪で逮捕され、8年間のシベリア流刑に処せられている。その流刑地は一つに限られておらず、その一つにカザフスタンのエキパストーゼにある政治犯のみを収容する特別収容所があった。ここでの実体験が「イワン・デニーソヴィッチの一日」に結実したのである。

 この作品「イワン・デニーソヴィッチの一日」はイワン・デニーソヴィッチ・ショーロフというロシア農民のシベリアでの収容所(ラーゲリ)での一日、その起床から始まって、員数検査、現場作業、食事風景、点呼、就寝を、マロース(極寒)という劣悪環境の中で描き、それを通して大粛清時代=1935〜1939年)のソ連社会主義の過酷な現実を描いている。

 この作品の主人公ショーロフはドイツ戦の時にドイツの捕虜になり、そこから命がけで脱走し、森の中で友軍に助けられたのだが、「反逆罪」で捕えられ25年間の流刑に処せられた。誰もが何故と問うであろう。「反逆者」と「捕虜」の因果関係が分からないからである。その答えは次の叙述で明らかになる。「書類によるとショーロフの罪は祖国への裏切りということになっている。いや彼はそう自白までしたのだ。つまり、自分は祖国を裏切るために捕虜になり、ドイツ諜報部の任務を遂行して、帰還が許されたものである」と。そこにはあるものは自白への強要であり、それを拒否すれば死が待っていたのである。スターリン語録の中には次の言葉がある。「赤軍には捕虜は存在しない。存在するのは「反逆者」のみである」。反逆者にならないためには死しかない。日本にも「死しても虜囚の辱めを受けず」という言葉がある。沖縄での米軍との戦いにおいて、多くの民間人が降伏せず死を選んだというのも共通性を感じその非人間性には怒りを感じる。

 この作品を読んで思い出すのはドストエフスキーによって書かれた「死の家の記録」である。これもドストエフスキーの実体験をもとに書かれたものである。共にシベリアでの過酷なラーゲリ内での生活を描いたものであるが、ドストエフスキーの描くラーゲリ内での生活には笞刑5000回等という過酷さがある反面その生活の中にはおおらかさもある。囚人と村人の間には交流があり手作りの芝居を披露したり看守の目を盗んで(目こぼしを受けて:勿論賄賂を必要とする)ではあるが街の女との接触も出来る。ペットの飼育も出来る。囚人の手創りの品を村人に売り、小遣い稼ぎも出来る。看守の囚人を見る目は優しい。共に虐げられた民という共通意識があるからであろう。しかしこの作品「イワン・デニーソヴィッチの一日」には、そんなおおらかさは一切ない。過酷な生活があるだけである。この作品を特徴づけているものの一つはマロース(極寒)である。ドストエフスキーの作品にはこの表現はない。気温はマイナス40度にもなる。「一本の木立ちもない荒野の上を風がヒューヒューと吹き荒れている。夏はからからに乾ききった風、冬は肌身を刺すマロースの風。この荒野には昔から一本の木立ちも生えたことはないのだ。まして、周りを鉄条網に囲まれた今はなおさらだ」要するに人間の住める環境ではないのだ。その作業とはどんなものだったのだろうか?「囚人は煉瓦を焼いたり、畑を耕したり、壁を塗ったり、家を建てたりさせられる」何のために?勿論工業化のためである。工業化のための資材は運ばれなければならない。だから、鉄道は敷設されねばならないし、トラック輸送のためには道路も作られねばならない。中継地には駅も必要であろう。管理者の住居も建設されねばならない。シベリアには森林がある。木材資源があり、その他の天然資源も豊富である。それらは切り出され、発掘され運ばれなければならない。これらの労働に囚人は動員されたのである。その苛酷さは十分に想像できる。その苛酷さをこの作品は余すことなく描いている。そこにあるのはまさに奴隷労働である。体を温める十分な暖房も無く、身なしの粥のために、一本の煙草のために右往左往する。強靭な肉体と精神なくしては刑期を全うできない。全うするためには生活の知恵を必要とする。仕事の場において、食事の場において、休憩の場においてすらそれを必要とする。管理者に対する袖の下はそのひとつである。そこには生存競争があり、勝ち抜いていかねばならない。それと同時に、そこには同胞愛があり、協調があり、協力がある。生活の知恵を持たない元海軍中佐のヴィノフスキーにはショーロフは手を差し伸べる。

 終戦を控え、日ソ不可侵条約を破り満州(当時)に侵攻したソ連軍はそこに住む日本人の住民、軍人を捕虜として、シベリアに拉致し、そこで強制労働に従事させたがその生活環境はもっと苛酷なものであったであろう。その奴隷労働に耐えきれず多くの日本人は死に至った。中国での残留孤児の問題も生じている。

 第2に特徴づけられるものは、囚人の性格である。ドストエフスキーの描く囚人は一般の囚人である。しかしこの作品で描かれる囚人はいわゆる政治犯である。元官僚で娑婆では自動車を乗り回し威張り散らしていたおエラ方のなれの果てのフェチコーワを除けば、すべて心の自由を求め劣悪の条件下でも毅然として生きる人たちである。囚人の持つ暗さはない。心のプライドを失わず、与えられた苛酷な労働を神から与えられた使命と考え、それを喜びと感じている。そこには本来的な労働がある。労働に精を出し、汗をかくことによって、マロースの寒さを忘れる。仕事終了の合図があっても、ショーロフは立ち去ることなく、しばし立ち止まり、仕事の出来栄えを確かめる。まだこの腕もおいぼれていないと自画自賛する。そこには労働の喜びがある。本来的な労働とは生産者と対象との間の物質代謝であり、それによって生産者は精神の高揚を体験する。利潤を求める疎外された部分労働ではない。バプテスト信者のアリョウシャはショーロフに云う「人間には素晴らし者でも神様のお眼には卑しいことなんですから!精神的なことをお祈りしなければいけないんですよ」と。本来の労働の精神性を考えると神につながるものを感じる。

 いわれなき攻撃には反撃する「この毒虫め、貴様らが勝手に刑期を伸ばせる時代は終わったんだ。 今日が娑婆の見納めになるぜ」と看守のデールに班長のチューリンは言う。うしろには副班長のパウロがシャベルを高く振り上げている。他の連中もデールを睨めつけている。デールは震え上がる。引き下がる以外にない。そこには囚人の持つ卑屈さはない。スターリンに対する批判も公然と行われる。「ひげの親爺(スターリンの愛称)がお前らを憐れんでくれるだと!あいつはな血をわけた兄弟でも信じようとはしなかった奴だぞ、お前らみたいなどこの馬の骨か判らない野郎を憐れんでたまるかい」。ここには言論の自由がある。密告があっても保安部は取り上げない。囚人は怖いし、手続きは面倒だ。過酷な生活に苦しみ、右往左往しながらも、彼らは大切なもの=高潔な心を失っていない。

 登場人物を紹介する。


 ヴィノフスキー元海軍中佐 エリート育ちであるが故に生活の知恵を持ち合わせていない。英国に協力し、戦後英国の提督から記念品を贈られたためにラーゲリ入りする。英国はソ連と同じ連合国の一員なのになぜ?

 元映画監督ツェザリ・マルコーヴィチ しばしば芸術談義を戦わす不思議なインテリ。映画監督と云っても1本しか映画は撮っていない。反権力映画であろう。

 バプテスト信者のアリョーシャ:全てを神のおぼしめしと信じ現実を肯定している。「されどもしキリスト教徒としてならば、恥ずることなかれ、かえって、かかる運命(さだめ)の故に神をたたえよ」という福音書の言葉を絶えず唱えている。

 班長のチューリン:父親が富農であったため赤軍を追放され、後にラーゲリ入りする。囚人たちの信望は厚い。白髪の老人

 副班長パウロ:ドイツ戦での英雄

 官僚のなれの果て:フェチコーワ

等々ここでは紹介を省略した囚人たちを含めてソヴェート社会のあらゆる階層(農民、軍人、インテリ、オールドボリシェヴィキ、バプテスト信者、元富農、元官僚等など)を代表する人物が織りなす人間模様がこの作品を彩っている。ソ連(当時)を代表する文芸誌「ノーブイミール(新世界)」の編集長トワルドフスキーは、この作品の「序にかえて」で次のように述べている。「作者は登場人物たちの運命に対して読者の心に哀傷と痛み引き起さざるを得ないが、その哀傷と痛みが、絶望的な打ちひしがれた感情とは少しも共通点がないという点に芸術家としての疑う余地のない勝利がある」と。ソルジェニーツィンは、この作品の中に登場する囚人たちの中に、いや、これらの人と同じ心を持つ人々の中にロシアの未来を託したのである。これらの何に対してもめげることのないロシアの大地に深く根を下した人々に栄光あれと叫びたい。これらの人がいる限りロシアの未来は明るいと信じたい。

ソルジェニーツィン作「イワン・デニーソヴィッチの一日」木村浩訳 新潮文庫
https://www.amazon.co.jp/%E3%82%A4%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%81%E3%81%AE%E4%B8%80%E6%97%A5-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%82%BD%E3%83%AB%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%84%E3%82%A3%E3%83%B3/dp/4102132015

https://blog.goo.ne.jp/moritake123-2007/e/0470876a9f8f529a113b18453c4c3b41


詳細は

ソルジェニーツィンの世界
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1236.html
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/613.html#c34

コメント [政治・選挙・NHK278] 大相撲、コロナ恐怖で休場できず引退の是非+国内で新変異種+菅の曖昧な説明&野党は人災と攻撃( 日本がアブナイ!) 笑坊
4. 2021年1月11日 12:32:51 : ZBG66XwVXM : UVN3bFZxSjlZdEE=[230]

 相撲取に これだけ感染者をだして ごめんなさい 相撲を中止しますというのが 本筋だろう??

 場所を続ける 根性が ひん曲がってる

 ===

 マスクして 相撲をしても 汗と汗がぶつかり合っただけでも ダメでしょう?

 柔道・レスリング 全部ダメだよね〜〜〜

 
http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/456.html#c4

コメント [政治・選挙・NHK278] テレ朝報ステ富川悠太アナに引退勧告(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
35. 2021年1月11日 12:32:52 : a2lkrtYs9s : c0ZPa1NvMUNrMkU=[-1]
視聴者にアドバンテージがあるんだから見なきゃいいだけ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/446.html#c35
コメント [近代史3] ロシア革命とは何だったのか? 中川隆
8. 中川隆[-8364] koaQ7Jey 2021年1月11日 12:32:54 : 3NBb5fpKfI : Y0tGbi83VmpNM2s=[42]
ソルジェニーツィン作「イワン・デニーソヴィッチの一日」木村浩訳
2010年01月04日
https://blog.goo.ne.jp/moritake123-2007/e/0470876a9f8f529a113b18453c4c3b41

 この作品「イワンデ二ーソヴィチの一日」はアレクサンドル・イサエヴィッチ・ソルジェニーツィンの作品であり、この作品で彼は1962年11月にソ連文壇にデビューする。その内容はスターリンの大粛清時代に題材をとり、「反逆者」として逮捕され、25年のシベリア流刑の処分を受けたイワン・デニソヴィッチ・ショーロフの獄中での一日の生活を描いたものであり、その極限状態を収容所(ラーゲリ)の内と外において表現する。この作品を掲載した「ノーヴイ・ミール(新世界)」誌は空前の発行部数を誇り、のちに発行された単行本は70万部という驚異的な発行部数を記録した。さらにこれに続く一連の作品(「ガン病棟」、「煉獄の中で」、「1916年10月」)によって彼はノーベル文学賞を受賞し世界的文豪の栄誉を担ったのである。

 私はこの作品の内容を紹介する前にこの作品の背景にあるソ連の状況を述べていこうと思う。

 1989年11月にベルリンの壁が崩壊し、その年の暮にはルーマニアのチャウシェスク独裁体制が民衆の怨嗟の中で打倒されチャウシェスク夫妻は銃殺された。同年夏のポーランドにおける「連帯(ワルサ議長)」主導政権の成立、1990年の東西ドイツの資本主義的統一によって拍車のかかった東欧「労働者国家圏」の雪崩を打った崩壊はソヴェート政権には衝撃的事件であったにもかかわらず、何もなしえず、そのソヴェート政権もゴルバチョフ、エリツィンによる民主化が進展し、1991年には最終的に崩壊した。それはまさに歴史を画する「革命的」大変動でありスターリンなきあとのスターリン体制の破産と崩壊を意味していた。

 このようにソ連、東欧の社会主義化は世界中の労働者、民衆の希望の星であったにもかかわらず無残な結果に終わったのである。

 その原因はどこにあったのであろうか?

 トロッキーはその著「裏切られた革命」の中で革命後のソ連社会を「過度期社会」と名付けている。それは「資本論」に反する革命(グラムシ)だったからである。マルクスは社会主義革命を高度に発展した資本主義国から移行するものと考えていた。だからトロッキーは遅れた資本主義国から社会主義化したソ連は長期にわたる過度期を経験したのちでなければ、真の社会主義に移行できないと考えたのである。この過度期を真の社会主義に導いていくものをプロレタリア独裁に求めたのである。そしてこのことが重要なのだがこの過度期を特徴づけるものとして、その進む先を、社会主義への進化の道か、その逆に資本主義への後退の道かの二つの可能性を示した。トロッキーは真の社会主義の道を「高度の労働生産性」と「世界同時革命」の二つの柱に求めていた。そしてレーニンも考えていたように西欧の資本主義国の革命の成功により、そこからの資金及び技術の援助によって、ロシア革命は成功に導かれると考えたのである。しかし、トロッキーはレーニンの死後スターリンとの路線論争に敗れメキシコに亡命する。後にスターリンによって送り込まれた刺客(=ラモン・メヂカル=トロッキーの秘書の恋人=映画ではアランドロンが演じていた)によって頭にピッケルを打ちこまれ惨殺される。

 スターリンは西欧先進資本主義国での革命が夢となった段階で、世界同時革命を幻想と考え、一国社会主義革命の総和としての世界革命を考えた。スターリンは一国社会主義革命という困難な課題を、それ以上に困難な課題(内外での敵対勢力との対決)を解決しつつ実現していかねばならなかったのである。この為には強固な指導体制をを必要とした。スターリンによる独裁体制は必然だったといえるであろう。強固な中央集権国家が生まれ、個人崇拝のもと絶対的権力が彼に付与されたのである。この権力は大粛清時代を通じてさらに強化された。

 スターリンにとっての課題は社会主義建設であって、それ以外の発展の道は考えられなかった。資源と労働を一つ(国家)に集中(社会主義的原始的蓄積)し、これを必要な部分に計画的に配分していく。これによって社会主義的工業化と農業の集団化を達成していかなければならなかった。しかしそれは経験則のない史上初の試みであり、試行錯誤の連続であった。その結果としての非効率的運営は経済の停滞を生み出した。NEP(新経済政策:一時的な資本主義的経営の容認)によって生まれ、育ってきた私企業者に工業においても、農業においても勝ることが出来なかった。ネップマンと呼ばれる豊かな私企業者が生まれ、貧農を雇用する富農層が生まれてきた。ここに一つの可能性が芽生えていた。それはこの私的経営者が資本家に転じていく道である。NEPでは国家に供出した残りの生産物を市場で売ることが許されていた。個人的利益を保証する制度は、生産者の労働意欲を高め、その総生産高を増大させたのである。NEPは純経済的に見れば成功を収めていた。この状況は「イワン・デニソヴィッチの一日」の中でも述べられている。コルホーズの停滞、そこで働く人のネップマンのところでのアルバイトをする状況が叙述されている。

 この時ソヴェート政権には二つの道が考えられていた。一つはいわゆる修正主義的道で、それを主張する学者には修正主義の理論的創始者と云われるドイツのベルンシュタインがおり。ソ連国内にはブハーリンがいた。共に過激な政策を排し、資本主義の利点を生かし、否定面を修正していこうというものである。資本主義社会は自由競争の社会であり、優勝劣敗の社会である。その結果、敗者が生まれる。それは資本主義社会の抱える構造的矛盾であり、敗者を自己責任に帰することはできない。そこで修正主義を国是とする国にとって必要なことは、優勝劣敗を放置するのではなく、いかに敗者を救済するかにあった。その方法として国家のとる政策は勝者から多くの税金を取り立て、これを敗者に配分するという福祉政策であり、極端な金持も、貧乏人もいない中間層を中心とした社会を作り、自由と平等を同時に実現していこうというものである。しかしこれを実現するためには経済の発展を必要とする。福祉政策には多くの財源が必要だからである。これは現在、北欧諸国(デンマーク。フィンランド)で行われている政策であり、本来的社会主義(正当)に対し民主社会主義(異端)と呼ばれている。日本の共産党、社民党はこれを目指している政党である。管理された資本主義を目指すのである。

 この種の考えはスターリン統治下においてもブハーリンに見られるように当然生まれていた。これ以外にも多様な考えがあり、一つの考えによって統一されてはいなかった。ブハーリンたちはNEPの結果生まれてきた豊かな私的経営者(ネップマン、富農)を保護育成し、そこから生まれる利潤を税金として一部吸収し、それを社会主義工業やソホーズ、コルホーズに投資し、徐々に社会主義化をしていく漸進的な道を考えていたのである。しかしこのような漸進的な道はスターリンによって資本主義への後退への道と退けられた。そして第2の道である全面的な社会主義的工業化と農業の集団化の道が選択されたのである。ネップマンや富農層は当然これに反発した。当然大きな混乱が生じた。穀物の供出が拒否され、武力衝突も起こった。スターリンはこれに対して武力制圧を行った。富農は逮捕されシベリア送りとなる。その財産は没収された。このような高圧的な政策は政権内部にも反発が生じた。しかし権力の中枢を握ったスターリンはこれらの反権力者に対しては容赦をしなかった。ことごとく逮捕され処刑された。政権内部にいたブハーリンも逮捕され銃殺刑に合う。スターリンの盟友でありライバルでもあったキーロフは暗殺される(この事実は「イワン・デニーソヴィッチの一日」の中でも述べられている)。大粛清時代が始まった。スターリンは自分に反対するものは政権内部の幹部、軍関係者等々政権を担当するものでも容赦をしなかった。自身の指導体制を脅かすと思われる人間はゲーペーウー(総合国家政治保安部)の後を継いだエヌ・ケー・ヴィ・デー(内部人民保安部)を使い、ことごとく逮捕し、後には裁判もなしに処刑した。そこにあったものは派閥争いであり、権力闘争であり、スターリンに気に入られようとする者たちの闘争でもあった。この大粛清は、路線闘争などという単純なものではなく、まさに食うか食われるかの争いであり、相手を食わねば自分が食われるという凄まじさであった。この大粛清はスターリンによってはじめられたにもかかわらず、後には自動的に動き出しスターリンの手を離れた感があった。このような政権内部の粛清とは別に「普通」の人々=労働者、農民、教師、司祭、音楽家、軍人、年金生活者、バレリーナ、乞食等が処刑された。密告が奨励され、子が親を、恋人を友人を、それぞれがそれぞれを密告した。そうすることが自身の安全を保つ方法だったのである。「娑婆じゃーマッチがないといただけで逮捕されるそうだ」、と「イワンデニーソヴィッチの一日」の中で囚人は言う。告発者が逆に告発され処刑に合った事件も述べられている。ラーゲリ内で密告者が殺された事件も書かれている。密告者は極端に嫌われてはいたが、それが正義と考えられていた。お互いがお互いを疑心暗鬼の目で見てだれも信用することのできない不幸な事態が、この時代を特徴づけていた。政治的ヒステリーの嵐が吹き荒れていた。

スターリン自身「私はもうおしまいだ、誰も信用できない。自分自身さえも」という言葉をフルシチョフとミコヤンに云ったということが伝えられている。スターリン自身、絶えず政敵からの暗殺の危機にさらされていた。未遂事件も報告されている。それ故、彼は多くの影武者を用意し、絶えず数人のボデイガードとともに行動し、執務室も幾つも用意し、そこを渡り歩き、その居場所を決して明らかにしなかったという。このように彼の心は決して休まることはなかったのである。そこには独裁者の抱える孤独がある。恐れられてはいても決して親しまれることの無い寂しさ、悲しさがそこにはあったに違いない。その意味では不幸な人間であったと言えよう。天寿を全うできたのが不思議なぐらいである(1879〜1953年 74歳没)。古くはシーザーが最近ではフセインが悲惨な最期を遂げている。大体において独裁者の末路は哀れである。この時代に抹殺された人の数は正確な統計資料がないので、確かなことは言えないが諸説があり、500万人程度の人間が抹殺されたり流刑に処せられたといわれている。

 この時代に抹殺された人の中には多くの外国人も含まれているが、その数、略歴については省略するが、その数は膨大なものがあり、ポーランド共産党中央委員のほぼ全員が処刑されたという資料もある。
 日本人に関して言えば、手に手を取り合って、ソ連に恋の逃避行を行った女優の岡田嘉子とその愛人演出家の杉本良吉は、不法入国ということもあり、当時の日本はソ連にとって潜在的な仮想敵国であったことから、スパイ容疑で逮捕され、岡田嘉子は10年にも及ぶ強制労働、杉本良吉は銃殺刑に合っている。そのほか共産党員の山本懸蔵、留学中の医師国崎定洞が処刑されている。ソ連社会主義に希望の光を見出しその社会で自らを生かしたいと望み、スパイなど考えたこともない純粋な人までもスターリンは抹殺したのである。そこにはスターリンの危機意識があり、その結果としての過剰反応があったといえよう。この時代はソ連の歴史に汚点を残す暗黒時代であった。この大粛清の時代の後社会的混乱と経済の停滞は長期にわたって続いた。さらに否定的要因として生まれたのがノーメンクラツーラという特権階層であり、彼らは官僚世界を生み出し労働者の上に君臨した。プロレタリア独裁ではなく、プロレタリアに対する独裁が生まれた。ソ連社会の崩壊は、上からのものであったが故に官僚社会は残った。しかしいずれにしてもロシア共和国(ソ連改め)はトロッキーが危惧し、ブハーリンが望んだ民主社会主義的道を選択したのである。今ロシア共和国はソ連時代を引き継ぎ、アメリカに次ぐ大国ではあるが、その内部には多くの矛盾を抱えており、安定していない。ロシアはどこへ行くのであろうか?

 ソルジェニーツィンはこの作品の中で宗教論、芸術論も展開している。社会主義ソ連においても宗教は人々の心に深く根付いていることを示し、さらに当時の芸術家が時の権力に迎合しているがこれは当時の状況下では仕方がなかったのだという元映画監督ツェーザリの意見に対して、「天才というのは、独裁者の趣味なんかで解釈を変えたりしない」とX-123番(収容所内では名前でなく番号で呼ばれていた)の口を借りてソルジェニーツィンは自身の意見を述べている。さらに「芸術とは何をではなくいかにじゃないですか?」という意見に対しては「いかにではなく何をだ」とX‐123は反論する。「如何に」は技術であって、「何を」はテーマである。これは当時の社会主義リアリズムにおける芸術論争を反映している。
 私は今までこの作品が成立した時代背景を中心に述べてきたが、これからはこの作品の内容を中心に述べていきたい。

 ソルジェニーツィン自身は、スターリンを批判した罪で逮捕され、8年間のシベリア流刑に処せられている。その流刑地は一つに限られておらず、その一つにカザフスタンのエキパストーゼにある政治犯のみを収容する特別収容所があった。ここでの実体験が「イワン・デニーソヴィッチの一日」に結実したのである。

 この作品「イワン・デニーソヴィッチの一日」はイワン・デニーソヴィッチ・ショーロフというロシア農民のシベリアでの収容所(ラーゲリ)での一日、その起床から始まって、員数検査、現場作業、食事風景、点呼、就寝を、マロース(極寒)という劣悪環境の中で描き、それを通して大粛清時代=1935〜1939年)のソ連社会主義の過酷な現実を描いている。

 この作品の主人公ショーロフはドイツ戦の時にドイツの捕虜になり、そこから命がけで脱走し、森の中で友軍に助けられたのだが、「反逆罪」で捕えられ25年間の流刑に処せられた。誰もが何故と問うであろう。「反逆者」と「捕虜」の因果関係が分からないからである。その答えは次の叙述で明らかになる。「書類によるとショーロフの罪は祖国への裏切りということになっている。いや彼はそう自白までしたのだ。つまり、自分は祖国を裏切るために捕虜になり、ドイツ諜報部の任務を遂行して、帰還が許されたものである」と。そこにはあるものは自白への強要であり、それを拒否すれば死が待っていたのである。スターリン語録の中には次の言葉がある。「赤軍には捕虜は存在しない。存在するのは「反逆者」のみである」。反逆者にならないためには死しかない。日本にも「死しても虜囚の辱めを受けず」という言葉がある。沖縄での米軍との戦いにおいて、多くの民間人が降伏せず死を選んだというのも共通性を感じその非人間性には怒りを感じる。

 この作品を読んで思い出すのはドストエフスキーによって書かれた「死の家の記録」である。これもドストエフスキーの実体験をもとに書かれたものである。共にシベリアでの過酷なラーゲリ内での生活を描いたものであるが、ドストエフスキーの描くラーゲリ内での生活には笞刑5000回等という過酷さがある反面その生活の中にはおおらかさもある。囚人と村人の間には交流があり手作りの芝居を披露したり看守の目を盗んで(目こぼしを受けて:勿論賄賂を必要とする)ではあるが街の女との接触も出来る。ペットの飼育も出来る。囚人の手創りの品を村人に売り、小遣い稼ぎも出来る。看守の囚人を見る目は優しい。共に虐げられた民という共通意識があるからであろう。しかしこの作品「イワン・デニーソヴィッチの一日」には、そんなおおらかさは一切ない。過酷な生活があるだけである。この作品を特徴づけているものの一つはマロース(極寒)である。ドストエフスキーの作品にはこの表現はない。気温はマイナス40度にもなる。「一本の木立ちもない荒野の上を風がヒューヒューと吹き荒れている。夏はからからに乾ききった風、冬は肌身を刺すマロースの風。この荒野には昔から一本の木立ちも生えたことはないのだ。まして、周りを鉄条網に囲まれた今はなおさらだ」要するに人間の住める環境ではないのだ。その作業とはどんなものだったのだろうか?「囚人は煉瓦を焼いたり、畑を耕したり、壁を塗ったり、家を建てたりさせられる」何のために?勿論工業化のためである。工業化のための資材は運ばれなければならない。だから、鉄道は敷設されねばならないし、トラック輸送のためには道路も作られねばならない。中継地には駅も必要であろう。管理者の住居も建設されねばならない。シベリアには森林がある。木材資源があり、その他の天然資源も豊富である。それらは切り出され、発掘され運ばれなければならない。これらの労働に囚人は動員されたのである。その苛酷さは十分に想像できる。その苛酷さをこの作品は余すことなく描いている。そこにあるのはまさに奴隷労働である。体を温める十分な暖房も無く、身なしの粥のために、一本の煙草のために右往左往する。強靭な肉体と精神なくしては刑期を全うできない。全うするためには生活の知恵を必要とする。仕事の場において、食事の場において、休憩の場においてすらそれを必要とする。管理者に対する袖の下はそのひとつである。そこには生存競争があり、勝ち抜いていかねばならない。それと同時に、そこには同胞愛があり、協調があり、協力がある。生活の知恵を持たない元海軍中佐のヴィノフスキーにはショーロフは手を差し伸べる。

 終戦を控え、日ソ不可侵条約を破り満州(当時)に侵攻したソ連軍はそこに住む日本人の住民、軍人を捕虜として、シベリアに拉致し、そこで強制労働に従事させたがその生活環境はもっと苛酷なものであったであろう。その奴隷労働に耐えきれず多くの日本人は死に至った。中国での残留孤児の問題も生じている。

 第2に特徴づけられるものは、囚人の性格である。ドストエフスキーの描く囚人は一般の囚人である。しかしこの作品で描かれる囚人はいわゆる政治犯である。元官僚で娑婆では自動車を乗り回し威張り散らしていたおエラ方のなれの果てのフェチコーワを除けば、すべて心の自由を求め劣悪の条件下でも毅然として生きる人たちである。囚人の持つ暗さはない。心のプライドを失わず、与えられた苛酷な労働を神から与えられた使命と考え、それを喜びと感じている。そこには本来的な労働がある。労働に精を出し、汗をかくことによって、マロースの寒さを忘れる。仕事終了の合図があっても、ショーロフは立ち去ることなく、しばし立ち止まり、仕事の出来栄えを確かめる。まだこの腕もおいぼれていないと自画自賛する。そこには労働の喜びがある。本来的な労働とは生産者と対象との間の物質代謝であり、それによって生産者は精神の高揚を体験する。利潤を求める疎外された部分労働ではない。バプテスト信者のアリョウシャはショーロフに云う「人間には素晴らし者でも神様のお眼には卑しいことなんですから!精神的なことをお祈りしなければいけないんですよ」と。本来の労働の精神性を考えると神につながるものを感じる。

 いわれなき攻撃には反撃する「この毒虫め、貴様らが勝手に刑期を伸ばせる時代は終わったんだ。 今日が娑婆の見納めになるぜ」と看守のデールに班長のチューリンは言う。うしろには副班長のパウロがシャベルを高く振り上げている。他の連中もデールを睨めつけている。デールは震え上がる。引き下がる以外にない。そこには囚人の持つ卑屈さはない。スターリンに対する批判も公然と行われる。「ひげの親爺(スターリンの愛称)がお前らを憐れんでくれるだと!あいつはな血をわけた兄弟でも信じようとはしなかった奴だぞ、お前らみたいなどこの馬の骨か判らない野郎を憐れんでたまるかい」。ここには言論の自由がある。密告があっても保安部は取り上げない。囚人は怖いし、手続きは面倒だ。過酷な生活に苦しみ、右往左往しながらも、彼らは大切なもの=高潔な心を失っていない。

 登場人物を紹介する。


 ヴィノフスキー元海軍中佐 エリート育ちであるが故に生活の知恵を持ち合わせていない。英国に協力し、戦後英国の提督から記念品を贈られたためにラーゲリ入りする。英国はソ連と同じ連合国の一員なのになぜ?

 元映画監督ツェザリ・マルコーヴィチ しばしば芸術談義を戦わす不思議なインテリ。映画監督と云っても1本しか映画は撮っていない。反権力映画であろう。

 バプテスト信者のアリョーシャ:全てを神のおぼしめしと信じ現実を肯定している。「されどもしキリスト教徒としてならば、恥ずることなかれ、かえって、かかる運命(さだめ)の故に神をたたえよ」という福音書の言葉を絶えず唱えている。

 班長のチューリン:父親が富農であったため赤軍を追放され、後にラーゲリ入りする。囚人たちの信望は厚い。白髪の老人

 副班長パウロ:ドイツ戦での英雄

 官僚のなれの果て:フェチコーワ

等々ここでは紹介を省略した囚人たちを含めてソヴェート社会のあらゆる階層(農民、軍人、インテリ、オールドボリシェヴィキ、バプテスト信者、元富農、元官僚等など)を代表する人物が織りなす人間模様がこの作品を彩っている。ソ連(当時)を代表する文芸誌「ノーブイミール(新世界)」の編集長トワルドフスキーは、この作品の「序にかえて」で次のように述べている。「作者は登場人物たちの運命に対して読者の心に哀傷と痛み引き起さざるを得ないが、その哀傷と痛みが、絶望的な打ちひしがれた感情とは少しも共通点がないという点に芸術家としての疑う余地のない勝利がある」と。ソルジェニーツィンは、この作品の中に登場する囚人たちの中に、いや、これらの人と同じ心を持つ人々の中にロシアの未来を託したのである。これらの何に対してもめげることのないロシアの大地に深く根を下した人々に栄光あれと叫びたい。これらの人がいる限りロシアの未来は明るいと信じたい。

ソルジェニーツィン作「イワン・デニーソヴィッチの一日」木村浩訳 新潮文庫
https://www.amazon.co.jp/%E3%82%A4%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%81%E3%81%AE%E4%B8%80%E6%97%A5-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%82%BD%E3%83%AB%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%84%E3%82%A3%E3%83%B3/dp/4102132015

https://blog.goo.ne.jp/moritake123-2007/e/0470876a9f8f529a113b18453c4c3b41


詳細は

ソルジェニーツィンの世界
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1236.html
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/795.html#c8

コメント [近代史5] 20世紀の自称共産主義とは一体何だったのか? 中川隆
3. 中川隆[-8363] koaQ7Jey 2021年1月11日 12:33:20 : 3NBb5fpKfI : Y0tGbi83VmpNM2s=[43]
ソルジェニーツィン作「イワン・デニーソヴィッチの一日」木村浩訳
2010年01月04日
https://blog.goo.ne.jp/moritake123-2007/e/0470876a9f8f529a113b18453c4c3b41

 この作品「イワンデ二ーソヴィチの一日」はアレクサンドル・イサエヴィッチ・ソルジェニーツィンの作品であり、この作品で彼は1962年11月にソ連文壇にデビューする。その内容はスターリンの大粛清時代に題材をとり、「反逆者」として逮捕され、25年のシベリア流刑の処分を受けたイワン・デニソヴィッチ・ショーロフの獄中での一日の生活を描いたものであり、その極限状態を収容所(ラーゲリ)の内と外において表現する。この作品を掲載した「ノーヴイ・ミール(新世界)」誌は空前の発行部数を誇り、のちに発行された単行本は70万部という驚異的な発行部数を記録した。さらにこれに続く一連の作品(「ガン病棟」、「煉獄の中で」、「1916年10月」)によって彼はノーベル文学賞を受賞し世界的文豪の栄誉を担ったのである。

 私はこの作品の内容を紹介する前にこの作品の背景にあるソ連の状況を述べていこうと思う。

 1989年11月にベルリンの壁が崩壊し、その年の暮にはルーマニアのチャウシェスク独裁体制が民衆の怨嗟の中で打倒されチャウシェスク夫妻は銃殺された。同年夏のポーランドにおける「連帯(ワルサ議長)」主導政権の成立、1990年の東西ドイツの資本主義的統一によって拍車のかかった東欧「労働者国家圏」の雪崩を打った崩壊はソヴェート政権には衝撃的事件であったにもかかわらず、何もなしえず、そのソヴェート政権もゴルバチョフ、エリツィンによる民主化が進展し、1991年には最終的に崩壊した。それはまさに歴史を画する「革命的」大変動でありスターリンなきあとのスターリン体制の破産と崩壊を意味していた。

 このようにソ連、東欧の社会主義化は世界中の労働者、民衆の希望の星であったにもかかわらず無残な結果に終わったのである。

 その原因はどこにあったのであろうか?

 トロッキーはその著「裏切られた革命」の中で革命後のソ連社会を「過度期社会」と名付けている。それは「資本論」に反する革命(グラムシ)だったからである。マルクスは社会主義革命を高度に発展した資本主義国から移行するものと考えていた。だからトロッキーは遅れた資本主義国から社会主義化したソ連は長期にわたる過度期を経験したのちでなければ、真の社会主義に移行できないと考えたのである。この過度期を真の社会主義に導いていくものをプロレタリア独裁に求めたのである。そしてこのことが重要なのだがこの過度期を特徴づけるものとして、その進む先を、社会主義への進化の道か、その逆に資本主義への後退の道かの二つの可能性を示した。トロッキーは真の社会主義の道を「高度の労働生産性」と「世界同時革命」の二つの柱に求めていた。そしてレーニンも考えていたように西欧の資本主義国の革命の成功により、そこからの資金及び技術の援助によって、ロシア革命は成功に導かれると考えたのである。しかし、トロッキーはレーニンの死後スターリンとの路線論争に敗れメキシコに亡命する。後にスターリンによって送り込まれた刺客(=ラモン・メヂカル=トロッキーの秘書の恋人=映画ではアランドロンが演じていた)によって頭にピッケルを打ちこまれ惨殺される。

 スターリンは西欧先進資本主義国での革命が夢となった段階で、世界同時革命を幻想と考え、一国社会主義革命の総和としての世界革命を考えた。スターリンは一国社会主義革命という困難な課題を、それ以上に困難な課題(内外での敵対勢力との対決)を解決しつつ実現していかねばならなかったのである。この為には強固な指導体制をを必要とした。スターリンによる独裁体制は必然だったといえるであろう。強固な中央集権国家が生まれ、個人崇拝のもと絶対的権力が彼に付与されたのである。この権力は大粛清時代を通じてさらに強化された。

 スターリンにとっての課題は社会主義建設であって、それ以外の発展の道は考えられなかった。資源と労働を一つ(国家)に集中(社会主義的原始的蓄積)し、これを必要な部分に計画的に配分していく。これによって社会主義的工業化と農業の集団化を達成していかなければならなかった。しかしそれは経験則のない史上初の試みであり、試行錯誤の連続であった。その結果としての非効率的運営は経済の停滞を生み出した。NEP(新経済政策:一時的な資本主義的経営の容認)によって生まれ、育ってきた私企業者に工業においても、農業においても勝ることが出来なかった。ネップマンと呼ばれる豊かな私企業者が生まれ、貧農を雇用する富農層が生まれてきた。ここに一つの可能性が芽生えていた。それはこの私的経営者が資本家に転じていく道である。NEPでは国家に供出した残りの生産物を市場で売ることが許されていた。個人的利益を保証する制度は、生産者の労働意欲を高め、その総生産高を増大させたのである。NEPは純経済的に見れば成功を収めていた。この状況は「イワン・デニソヴィッチの一日」の中でも述べられている。コルホーズの停滞、そこで働く人のネップマンのところでのアルバイトをする状況が叙述されている。

 この時ソヴェート政権には二つの道が考えられていた。一つはいわゆる修正主義的道で、それを主張する学者には修正主義の理論的創始者と云われるドイツのベルンシュタインがおり。ソ連国内にはブハーリンがいた。共に過激な政策を排し、資本主義の利点を生かし、否定面を修正していこうというものである。資本主義社会は自由競争の社会であり、優勝劣敗の社会である。その結果、敗者が生まれる。それは資本主義社会の抱える構造的矛盾であり、敗者を自己責任に帰することはできない。そこで修正主義を国是とする国にとって必要なことは、優勝劣敗を放置するのではなく、いかに敗者を救済するかにあった。その方法として国家のとる政策は勝者から多くの税金を取り立て、これを敗者に配分するという福祉政策であり、極端な金持も、貧乏人もいない中間層を中心とした社会を作り、自由と平等を同時に実現していこうというものである。しかしこれを実現するためには経済の発展を必要とする。福祉政策には多くの財源が必要だからである。これは現在、北欧諸国(デンマーク。フィンランド)で行われている政策であり、本来的社会主義(正当)に対し民主社会主義(異端)と呼ばれている。日本の共産党、社民党はこれを目指している政党である。管理された資本主義を目指すのである。

 この種の考えはスターリン統治下においてもブハーリンに見られるように当然生まれていた。これ以外にも多様な考えがあり、一つの考えによって統一されてはいなかった。ブハーリンたちはNEPの結果生まれてきた豊かな私的経営者(ネップマン、富農)を保護育成し、そこから生まれる利潤を税金として一部吸収し、それを社会主義工業やソホーズ、コルホーズに投資し、徐々に社会主義化をしていく漸進的な道を考えていたのである。しかしこのような漸進的な道はスターリンによって資本主義への後退への道と退けられた。そして第2の道である全面的な社会主義的工業化と農業の集団化の道が選択されたのである。ネップマンや富農層は当然これに反発した。当然大きな混乱が生じた。穀物の供出が拒否され、武力衝突も起こった。スターリンはこれに対して武力制圧を行った。富農は逮捕されシベリア送りとなる。その財産は没収された。このような高圧的な政策は政権内部にも反発が生じた。しかし権力の中枢を握ったスターリンはこれらの反権力者に対しては容赦をしなかった。ことごとく逮捕され処刑された。政権内部にいたブハーリンも逮捕され銃殺刑に合う。スターリンの盟友でありライバルでもあったキーロフは暗殺される(この事実は「イワン・デニーソヴィッチの一日」の中でも述べられている)。大粛清時代が始まった。スターリンは自分に反対するものは政権内部の幹部、軍関係者等々政権を担当するものでも容赦をしなかった。自身の指導体制を脅かすと思われる人間はゲーペーウー(総合国家政治保安部)の後を継いだエヌ・ケー・ヴィ・デー(内部人民保安部)を使い、ことごとく逮捕し、後には裁判もなしに処刑した。そこにあったものは派閥争いであり、権力闘争であり、スターリンに気に入られようとする者たちの闘争でもあった。この大粛清は、路線闘争などという単純なものではなく、まさに食うか食われるかの争いであり、相手を食わねば自分が食われるという凄まじさであった。この大粛清はスターリンによってはじめられたにもかかわらず、後には自動的に動き出しスターリンの手を離れた感があった。このような政権内部の粛清とは別に「普通」の人々=労働者、農民、教師、司祭、音楽家、軍人、年金生活者、バレリーナ、乞食等が処刑された。密告が奨励され、子が親を、恋人を友人を、それぞれがそれぞれを密告した。そうすることが自身の安全を保つ方法だったのである。「娑婆じゃーマッチがないといただけで逮捕されるそうだ」、と「イワンデニーソヴィッチの一日」の中で囚人は言う。告発者が逆に告発され処刑に合った事件も述べられている。ラーゲリ内で密告者が殺された事件も書かれている。密告者は極端に嫌われてはいたが、それが正義と考えられていた。お互いがお互いを疑心暗鬼の目で見てだれも信用することのできない不幸な事態が、この時代を特徴づけていた。政治的ヒステリーの嵐が吹き荒れていた。

スターリン自身「私はもうおしまいだ、誰も信用できない。自分自身さえも」という言葉をフルシチョフとミコヤンに云ったということが伝えられている。スターリン自身、絶えず政敵からの暗殺の危機にさらされていた。未遂事件も報告されている。それ故、彼は多くの影武者を用意し、絶えず数人のボデイガードとともに行動し、執務室も幾つも用意し、そこを渡り歩き、その居場所を決して明らかにしなかったという。このように彼の心は決して休まることはなかったのである。そこには独裁者の抱える孤独がある。恐れられてはいても決して親しまれることの無い寂しさ、悲しさがそこにはあったに違いない。その意味では不幸な人間であったと言えよう。天寿を全うできたのが不思議なぐらいである(1879〜1953年 74歳没)。古くはシーザーが最近ではフセインが悲惨な最期を遂げている。大体において独裁者の末路は哀れである。この時代に抹殺された人の数は正確な統計資料がないので、確かなことは言えないが諸説があり、500万人程度の人間が抹殺されたり流刑に処せられたといわれている。

 この時代に抹殺された人の中には多くの外国人も含まれているが、その数、略歴については省略するが、その数は膨大なものがあり、ポーランド共産党中央委員のほぼ全員が処刑されたという資料もある。
 日本人に関して言えば、手に手を取り合って、ソ連に恋の逃避行を行った女優の岡田嘉子とその愛人演出家の杉本良吉は、不法入国ということもあり、当時の日本はソ連にとって潜在的な仮想敵国であったことから、スパイ容疑で逮捕され、岡田嘉子は10年にも及ぶ強制労働、杉本良吉は銃殺刑に合っている。そのほか共産党員の山本懸蔵、留学中の医師国崎定洞が処刑されている。ソ連社会主義に希望の光を見出しその社会で自らを生かしたいと望み、スパイなど考えたこともない純粋な人までもスターリンは抹殺したのである。そこにはスターリンの危機意識があり、その結果としての過剰反応があったといえよう。この時代はソ連の歴史に汚点を残す暗黒時代であった。この大粛清の時代の後社会的混乱と経済の停滞は長期にわたって続いた。さらに否定的要因として生まれたのがノーメンクラツーラという特権階層であり、彼らは官僚世界を生み出し労働者の上に君臨した。プロレタリア独裁ではなく、プロレタリアに対する独裁が生まれた。ソ連社会の崩壊は、上からのものであったが故に官僚社会は残った。しかしいずれにしてもロシア共和国(ソ連改め)はトロッキーが危惧し、ブハーリンが望んだ民主社会主義的道を選択したのである。今ロシア共和国はソ連時代を引き継ぎ、アメリカに次ぐ大国ではあるが、その内部には多くの矛盾を抱えており、安定していない。ロシアはどこへ行くのであろうか?

 ソルジェニーツィンはこの作品の中で宗教論、芸術論も展開している。社会主義ソ連においても宗教は人々の心に深く根付いていることを示し、さらに当時の芸術家が時の権力に迎合しているがこれは当時の状況下では仕方がなかったのだという元映画監督ツェーザリの意見に対して、「天才というのは、独裁者の趣味なんかで解釈を変えたりしない」とX-123番(収容所内では名前でなく番号で呼ばれていた)の口を借りてソルジェニーツィンは自身の意見を述べている。さらに「芸術とは何をではなくいかにじゃないですか?」という意見に対しては「いかにではなく何をだ」とX‐123は反論する。「如何に」は技術であって、「何を」はテーマである。これは当時の社会主義リアリズムにおける芸術論争を反映している。
 私は今までこの作品が成立した時代背景を中心に述べてきたが、これからはこの作品の内容を中心に述べていきたい。

 ソルジェニーツィン自身は、スターリンを批判した罪で逮捕され、8年間のシベリア流刑に処せられている。その流刑地は一つに限られておらず、その一つにカザフスタンのエキパストーゼにある政治犯のみを収容する特別収容所があった。ここでの実体験が「イワン・デニーソヴィッチの一日」に結実したのである。

 この作品「イワン・デニーソヴィッチの一日」はイワン・デニーソヴィッチ・ショーロフというロシア農民のシベリアでの収容所(ラーゲリ)での一日、その起床から始まって、員数検査、現場作業、食事風景、点呼、就寝を、マロース(極寒)という劣悪環境の中で描き、それを通して大粛清時代=1935〜1939年)のソ連社会主義の過酷な現実を描いている。

 この作品の主人公ショーロフはドイツ戦の時にドイツの捕虜になり、そこから命がけで脱走し、森の中で友軍に助けられたのだが、「反逆罪」で捕えられ25年間の流刑に処せられた。誰もが何故と問うであろう。「反逆者」と「捕虜」の因果関係が分からないからである。その答えは次の叙述で明らかになる。「書類によるとショーロフの罪は祖国への裏切りということになっている。いや彼はそう自白までしたのだ。つまり、自分は祖国を裏切るために捕虜になり、ドイツ諜報部の任務を遂行して、帰還が許されたものである」と。そこにはあるものは自白への強要であり、それを拒否すれば死が待っていたのである。スターリン語録の中には次の言葉がある。「赤軍には捕虜は存在しない。存在するのは「反逆者」のみである」。反逆者にならないためには死しかない。日本にも「死しても虜囚の辱めを受けず」という言葉がある。沖縄での米軍との戦いにおいて、多くの民間人が降伏せず死を選んだというのも共通性を感じその非人間性には怒りを感じる。

 この作品を読んで思い出すのはドストエフスキーによって書かれた「死の家の記録」である。これもドストエフスキーの実体験をもとに書かれたものである。共にシベリアでの過酷なラーゲリ内での生活を描いたものであるが、ドストエフスキーの描くラーゲリ内での生活には笞刑5000回等という過酷さがある反面その生活の中にはおおらかさもある。囚人と村人の間には交流があり手作りの芝居を披露したり看守の目を盗んで(目こぼしを受けて:勿論賄賂を必要とする)ではあるが街の女との接触も出来る。ペットの飼育も出来る。囚人の手創りの品を村人に売り、小遣い稼ぎも出来る。看守の囚人を見る目は優しい。共に虐げられた民という共通意識があるからであろう。しかしこの作品「イワン・デニーソヴィッチの一日」には、そんなおおらかさは一切ない。過酷な生活があるだけである。この作品を特徴づけているものの一つはマロース(極寒)である。ドストエフスキーの作品にはこの表現はない。気温はマイナス40度にもなる。「一本の木立ちもない荒野の上を風がヒューヒューと吹き荒れている。夏はからからに乾ききった風、冬は肌身を刺すマロースの風。この荒野には昔から一本の木立ちも生えたことはないのだ。まして、周りを鉄条網に囲まれた今はなおさらだ」要するに人間の住める環境ではないのだ。その作業とはどんなものだったのだろうか?「囚人は煉瓦を焼いたり、畑を耕したり、壁を塗ったり、家を建てたりさせられる」何のために?勿論工業化のためである。工業化のための資材は運ばれなければならない。だから、鉄道は敷設されねばならないし、トラック輸送のためには道路も作られねばならない。中継地には駅も必要であろう。管理者の住居も建設されねばならない。シベリアには森林がある。木材資源があり、その他の天然資源も豊富である。それらは切り出され、発掘され運ばれなければならない。これらの労働に囚人は動員されたのである。その苛酷さは十分に想像できる。その苛酷さをこの作品は余すことなく描いている。そこにあるのはまさに奴隷労働である。体を温める十分な暖房も無く、身なしの粥のために、一本の煙草のために右往左往する。強靭な肉体と精神なくしては刑期を全うできない。全うするためには生活の知恵を必要とする。仕事の場において、食事の場において、休憩の場においてすらそれを必要とする。管理者に対する袖の下はそのひとつである。そこには生存競争があり、勝ち抜いていかねばならない。それと同時に、そこには同胞愛があり、協調があり、協力がある。生活の知恵を持たない元海軍中佐のヴィノフスキーにはショーロフは手を差し伸べる。

 終戦を控え、日ソ不可侵条約を破り満州(当時)に侵攻したソ連軍はそこに住む日本人の住民、軍人を捕虜として、シベリアに拉致し、そこで強制労働に従事させたがその生活環境はもっと苛酷なものであったであろう。その奴隷労働に耐えきれず多くの日本人は死に至った。中国での残留孤児の問題も生じている。

 第2に特徴づけられるものは、囚人の性格である。ドストエフスキーの描く囚人は一般の囚人である。しかしこの作品で描かれる囚人はいわゆる政治犯である。元官僚で娑婆では自動車を乗り回し威張り散らしていたおエラ方のなれの果てのフェチコーワを除けば、すべて心の自由を求め劣悪の条件下でも毅然として生きる人たちである。囚人の持つ暗さはない。心のプライドを失わず、与えられた苛酷な労働を神から与えられた使命と考え、それを喜びと感じている。そこには本来的な労働がある。労働に精を出し、汗をかくことによって、マロースの寒さを忘れる。仕事終了の合図があっても、ショーロフは立ち去ることなく、しばし立ち止まり、仕事の出来栄えを確かめる。まだこの腕もおいぼれていないと自画自賛する。そこには労働の喜びがある。本来的な労働とは生産者と対象との間の物質代謝であり、それによって生産者は精神の高揚を体験する。利潤を求める疎外された部分労働ではない。バプテスト信者のアリョウシャはショーロフに云う「人間には素晴らし者でも神様のお眼には卑しいことなんですから!精神的なことをお祈りしなければいけないんですよ」と。本来の労働の精神性を考えると神につながるものを感じる。

 いわれなき攻撃には反撃する「この毒虫め、貴様らが勝手に刑期を伸ばせる時代は終わったんだ。 今日が娑婆の見納めになるぜ」と看守のデールに班長のチューリンは言う。うしろには副班長のパウロがシャベルを高く振り上げている。他の連中もデールを睨めつけている。デールは震え上がる。引き下がる以外にない。そこには囚人の持つ卑屈さはない。スターリンに対する批判も公然と行われる。「ひげの親爺(スターリンの愛称)がお前らを憐れんでくれるだと!あいつはな血をわけた兄弟でも信じようとはしなかった奴だぞ、お前らみたいなどこの馬の骨か判らない野郎を憐れんでたまるかい」。ここには言論の自由がある。密告があっても保安部は取り上げない。囚人は怖いし、手続きは面倒だ。過酷な生活に苦しみ、右往左往しながらも、彼らは大切なもの=高潔な心を失っていない。

 登場人物を紹介する。


 ヴィノフスキー元海軍中佐 エリート育ちであるが故に生活の知恵を持ち合わせていない。英国に協力し、戦後英国の提督から記念品を贈られたためにラーゲリ入りする。英国はソ連と同じ連合国の一員なのになぜ?

 元映画監督ツェザリ・マルコーヴィチ しばしば芸術談義を戦わす不思議なインテリ。映画監督と云っても1本しか映画は撮っていない。反権力映画であろう。

 バプテスト信者のアリョーシャ:全てを神のおぼしめしと信じ現実を肯定している。「されどもしキリスト教徒としてならば、恥ずることなかれ、かえって、かかる運命(さだめ)の故に神をたたえよ」という福音書の言葉を絶えず唱えている。

 班長のチューリン:父親が富農であったため赤軍を追放され、後にラーゲリ入りする。囚人たちの信望は厚い。白髪の老人

 副班長パウロ:ドイツ戦での英雄

 官僚のなれの果て:フェチコーワ

等々ここでは紹介を省略した囚人たちを含めてソヴェート社会のあらゆる階層(農民、軍人、インテリ、オールドボリシェヴィキ、バプテスト信者、元富農、元官僚等など)を代表する人物が織りなす人間模様がこの作品を彩っている。ソ連(当時)を代表する文芸誌「ノーブイミール(新世界)」の編集長トワルドフスキーは、この作品の「序にかえて」で次のように述べている。「作者は登場人物たちの運命に対して読者の心に哀傷と痛み引き起さざるを得ないが、その哀傷と痛みが、絶望的な打ちひしがれた感情とは少しも共通点がないという点に芸術家としての疑う余地のない勝利がある」と。ソルジェニーツィンは、この作品の中に登場する囚人たちの中に、いや、これらの人と同じ心を持つ人々の中にロシアの未来を託したのである。これらの何に対してもめげることのないロシアの大地に深く根を下した人々に栄光あれと叫びたい。これらの人がいる限りロシアの未来は明るいと信じたい。

ソルジェニーツィン作「イワン・デニーソヴィッチの一日」木村浩訳 新潮文庫
https://www.amazon.co.jp/%E3%82%A4%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%81%E3%81%AE%E4%B8%80%E6%97%A5-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%82%BD%E3%83%AB%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%84%E3%82%A3%E3%83%B3/dp/4102132015

https://blog.goo.ne.jp/moritake123-2007/e/0470876a9f8f529a113b18453c4c3b41


詳細は

ソルジェニーツィンの世界
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1236.html
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/116.html#c3

コメント [経世済民72] ロシアの若者の間でスターリンがじわじわ人気上昇中 中川隆
7. 中川隆[-8362] koaQ7Jey 2021年1月11日 12:34:11 : 3NBb5fpKfI : Y0tGbi83VmpNM2s=[44]
ソルジェニーツィン作「イワン・デニーソヴィッチの一日」木村浩訳
2010年01月04日
https://blog.goo.ne.jp/moritake123-2007/e/0470876a9f8f529a113b18453c4c3b41

 この作品「イワンデ二ーソヴィチの一日」はアレクサンドル・イサエヴィッチ・ソルジェニーツィンの作品であり、この作品で彼は1962年11月にソ連文壇にデビューする。その内容はスターリンの大粛清時代に題材をとり、「反逆者」として逮捕され、25年のシベリア流刑の処分を受けたイワン・デニソヴィッチ・ショーロフの獄中での一日の生活を描いたものであり、その極限状態を収容所(ラーゲリ)の内と外において表現する。この作品を掲載した「ノーヴイ・ミール(新世界)」誌は空前の発行部数を誇り、のちに発行された単行本は70万部という驚異的な発行部数を記録した。さらにこれに続く一連の作品(「ガン病棟」、「煉獄の中で」、「1916年10月」)によって彼はノーベル文学賞を受賞し世界的文豪の栄誉を担ったのである。

 私はこの作品の内容を紹介する前にこの作品の背景にあるソ連の状況を述べていこうと思う。

 1989年11月にベルリンの壁が崩壊し、その年の暮にはルーマニアのチャウシェスク独裁体制が民衆の怨嗟の中で打倒されチャウシェスク夫妻は銃殺された。同年夏のポーランドにおける「連帯(ワルサ議長)」主導政権の成立、1990年の東西ドイツの資本主義的統一によって拍車のかかった東欧「労働者国家圏」の雪崩を打った崩壊はソヴェート政権には衝撃的事件であったにもかかわらず、何もなしえず、そのソヴェート政権もゴルバチョフ、エリツィンによる民主化が進展し、1991年には最終的に崩壊した。それはまさに歴史を画する「革命的」大変動でありスターリンなきあとのスターリン体制の破産と崩壊を意味していた。

 このようにソ連、東欧の社会主義化は世界中の労働者、民衆の希望の星であったにもかかわらず無残な結果に終わったのである。

 その原因はどこにあったのであろうか?

 トロッキーはその著「裏切られた革命」の中で革命後のソ連社会を「過度期社会」と名付けている。それは「資本論」に反する革命(グラムシ)だったからである。マルクスは社会主義革命を高度に発展した資本主義国から移行するものと考えていた。だからトロッキーは遅れた資本主義国から社会主義化したソ連は長期にわたる過度期を経験したのちでなければ、真の社会主義に移行できないと考えたのである。この過度期を真の社会主義に導いていくものをプロレタリア独裁に求めたのである。そしてこのことが重要なのだがこの過度期を特徴づけるものとして、その進む先を、社会主義への進化の道か、その逆に資本主義への後退の道かの二つの可能性を示した。トロッキーは真の社会主義の道を「高度の労働生産性」と「世界同時革命」の二つの柱に求めていた。そしてレーニンも考えていたように西欧の資本主義国の革命の成功により、そこからの資金及び技術の援助によって、ロシア革命は成功に導かれると考えたのである。しかし、トロッキーはレーニンの死後スターリンとの路線論争に敗れメキシコに亡命する。後にスターリンによって送り込まれた刺客(=ラモン・メヂカル=トロッキーの秘書の恋人=映画ではアランドロンが演じていた)によって頭にピッケルを打ちこまれ惨殺される。

 スターリンは西欧先進資本主義国での革命が夢となった段階で、世界同時革命を幻想と考え、一国社会主義革命の総和としての世界革命を考えた。スターリンは一国社会主義革命という困難な課題を、それ以上に困難な課題(内外での敵対勢力との対決)を解決しつつ実現していかねばならなかったのである。この為には強固な指導体制をを必要とした。スターリンによる独裁体制は必然だったといえるであろう。強固な中央集権国家が生まれ、個人崇拝のもと絶対的権力が彼に付与されたのである。この権力は大粛清時代を通じてさらに強化された。

 スターリンにとっての課題は社会主義建設であって、それ以外の発展の道は考えられなかった。資源と労働を一つ(国家)に集中(社会主義的原始的蓄積)し、これを必要な部分に計画的に配分していく。これによって社会主義的工業化と農業の集団化を達成していかなければならなかった。しかしそれは経験則のない史上初の試みであり、試行錯誤の連続であった。その結果としての非効率的運営は経済の停滞を生み出した。NEP(新経済政策:一時的な資本主義的経営の容認)によって生まれ、育ってきた私企業者に工業においても、農業においても勝ることが出来なかった。ネップマンと呼ばれる豊かな私企業者が生まれ、貧農を雇用する富農層が生まれてきた。ここに一つの可能性が芽生えていた。それはこの私的経営者が資本家に転じていく道である。NEPでは国家に供出した残りの生産物を市場で売ることが許されていた。個人的利益を保証する制度は、生産者の労働意欲を高め、その総生産高を増大させたのである。NEPは純経済的に見れば成功を収めていた。この状況は「イワン・デニソヴィッチの一日」の中でも述べられている。コルホーズの停滞、そこで働く人のネップマンのところでのアルバイトをする状況が叙述されている。

 この時ソヴェート政権には二つの道が考えられていた。一つはいわゆる修正主義的道で、それを主張する学者には修正主義の理論的創始者と云われるドイツのベルンシュタインがおり。ソ連国内にはブハーリンがいた。共に過激な政策を排し、資本主義の利点を生かし、否定面を修正していこうというものである。資本主義社会は自由競争の社会であり、優勝劣敗の社会である。その結果、敗者が生まれる。それは資本主義社会の抱える構造的矛盾であり、敗者を自己責任に帰することはできない。そこで修正主義を国是とする国にとって必要なことは、優勝劣敗を放置するのではなく、いかに敗者を救済するかにあった。その方法として国家のとる政策は勝者から多くの税金を取り立て、これを敗者に配分するという福祉政策であり、極端な金持も、貧乏人もいない中間層を中心とした社会を作り、自由と平等を同時に実現していこうというものである。しかしこれを実現するためには経済の発展を必要とする。福祉政策には多くの財源が必要だからである。これは現在、北欧諸国(デンマーク。フィンランド)で行われている政策であり、本来的社会主義(正当)に対し民主社会主義(異端)と呼ばれている。日本の共産党、社民党はこれを目指している政党である。管理された資本主義を目指すのである。

 この種の考えはスターリン統治下においてもブハーリンに見られるように当然生まれていた。これ以外にも多様な考えがあり、一つの考えによって統一されてはいなかった。ブハーリンたちはNEPの結果生まれてきた豊かな私的経営者(ネップマン、富農)を保護育成し、そこから生まれる利潤を税金として一部吸収し、それを社会主義工業やソホーズ、コルホーズに投資し、徐々に社会主義化をしていく漸進的な道を考えていたのである。しかしこのような漸進的な道はスターリンによって資本主義への後退への道と退けられた。そして第2の道である全面的な社会主義的工業化と農業の集団化の道が選択されたのである。ネップマンや富農層は当然これに反発した。当然大きな混乱が生じた。穀物の供出が拒否され、武力衝突も起こった。スターリンはこれに対して武力制圧を行った。富農は逮捕されシベリア送りとなる。その財産は没収された。このような高圧的な政策は政権内部にも反発が生じた。しかし権力の中枢を握ったスターリンはこれらの反権力者に対しては容赦をしなかった。ことごとく逮捕され処刑された。政権内部にいたブハーリンも逮捕され銃殺刑に合う。スターリンの盟友でありライバルでもあったキーロフは暗殺される(この事実は「イワン・デニーソヴィッチの一日」の中でも述べられている)。大粛清時代が始まった。スターリンは自分に反対するものは政権内部の幹部、軍関係者等々政権を担当するものでも容赦をしなかった。自身の指導体制を脅かすと思われる人間はゲーペーウー(総合国家政治保安部)の後を継いだエヌ・ケー・ヴィ・デー(内部人民保安部)を使い、ことごとく逮捕し、後には裁判もなしに処刑した。そこにあったものは派閥争いであり、権力闘争であり、スターリンに気に入られようとする者たちの闘争でもあった。この大粛清は、路線闘争などという単純なものではなく、まさに食うか食われるかの争いであり、相手を食わねば自分が食われるという凄まじさであった。この大粛清はスターリンによってはじめられたにもかかわらず、後には自動的に動き出しスターリンの手を離れた感があった。このような政権内部の粛清とは別に「普通」の人々=労働者、農民、教師、司祭、音楽家、軍人、年金生活者、バレリーナ、乞食等が処刑された。密告が奨励され、子が親を、恋人を友人を、それぞれがそれぞれを密告した。そうすることが自身の安全を保つ方法だったのである。「娑婆じゃーマッチがないといただけで逮捕されるそうだ」、と「イワンデニーソヴィッチの一日」の中で囚人は言う。告発者が逆に告発され処刑に合った事件も述べられている。ラーゲリ内で密告者が殺された事件も書かれている。密告者は極端に嫌われてはいたが、それが正義と考えられていた。お互いがお互いを疑心暗鬼の目で見てだれも信用することのできない不幸な事態が、この時代を特徴づけていた。政治的ヒステリーの嵐が吹き荒れていた。

スターリン自身「私はもうおしまいだ、誰も信用できない。自分自身さえも」という言葉をフルシチョフとミコヤンに云ったということが伝えられている。スターリン自身、絶えず政敵からの暗殺の危機にさらされていた。未遂事件も報告されている。それ故、彼は多くの影武者を用意し、絶えず数人のボデイガードとともに行動し、執務室も幾つも用意し、そこを渡り歩き、その居場所を決して明らかにしなかったという。このように彼の心は決して休まることはなかったのである。そこには独裁者の抱える孤独がある。恐れられてはいても決して親しまれることの無い寂しさ、悲しさがそこにはあったに違いない。その意味では不幸な人間であったと言えよう。天寿を全うできたのが不思議なぐらいである(1879〜1953年 74歳没)。古くはシーザーが最近ではフセインが悲惨な最期を遂げている。大体において独裁者の末路は哀れである。この時代に抹殺された人の数は正確な統計資料がないので、確かなことは言えないが諸説があり、500万人程度の人間が抹殺されたり流刑に処せられたといわれている。

 この時代に抹殺された人の中には多くの外国人も含まれているが、その数、略歴については省略するが、その数は膨大なものがあり、ポーランド共産党中央委員のほぼ全員が処刑されたという資料もある。
 日本人に関して言えば、手に手を取り合って、ソ連に恋の逃避行を行った女優の岡田嘉子とその愛人演出家の杉本良吉は、不法入国ということもあり、当時の日本はソ連にとって潜在的な仮想敵国であったことから、スパイ容疑で逮捕され、岡田嘉子は10年にも及ぶ強制労働、杉本良吉は銃殺刑に合っている。そのほか共産党員の山本懸蔵、留学中の医師国崎定洞が処刑されている。ソ連社会主義に希望の光を見出しその社会で自らを生かしたいと望み、スパイなど考えたこともない純粋な人までもスターリンは抹殺したのである。そこにはスターリンの危機意識があり、その結果としての過剰反応があったといえよう。この時代はソ連の歴史に汚点を残す暗黒時代であった。この大粛清の時代の後社会的混乱と経済の停滞は長期にわたって続いた。さらに否定的要因として生まれたのがノーメンクラツーラという特権階層であり、彼らは官僚世界を生み出し労働者の上に君臨した。プロレタリア独裁ではなく、プロレタリアに対する独裁が生まれた。ソ連社会の崩壊は、上からのものであったが故に官僚社会は残った。しかしいずれにしてもロシア共和国(ソ連改め)はトロッキーが危惧し、ブハーリンが望んだ民主社会主義的道を選択したのである。今ロシア共和国はソ連時代を引き継ぎ、アメリカに次ぐ大国ではあるが、その内部には多くの矛盾を抱えており、安定していない。ロシアはどこへ行くのであろうか?

 ソルジェニーツィンはこの作品の中で宗教論、芸術論も展開している。社会主義ソ連においても宗教は人々の心に深く根付いていることを示し、さらに当時の芸術家が時の権力に迎合しているがこれは当時の状況下では仕方がなかったのだという元映画監督ツェーザリの意見に対して、「天才というのは、独裁者の趣味なんかで解釈を変えたりしない」とX-123番(収容所内では名前でなく番号で呼ばれていた)の口を借りてソルジェニーツィンは自身の意見を述べている。さらに「芸術とは何をではなくいかにじゃないですか?」という意見に対しては「いかにではなく何をだ」とX‐123は反論する。「如何に」は技術であって、「何を」はテーマである。これは当時の社会主義リアリズムにおける芸術論争を反映している。
 私は今までこの作品が成立した時代背景を中心に述べてきたが、これからはこの作品の内容を中心に述べていきたい。

 ソルジェニーツィン自身は、スターリンを批判した罪で逮捕され、8年間のシベリア流刑に処せられている。その流刑地は一つに限られておらず、その一つにカザフスタンのエキパストーゼにある政治犯のみを収容する特別収容所があった。ここでの実体験が「イワン・デニーソヴィッチの一日」に結実したのである。

 この作品「イワン・デニーソヴィッチの一日」はイワン・デニーソヴィッチ・ショーロフというロシア農民のシベリアでの収容所(ラーゲリ)での一日、その起床から始まって、員数検査、現場作業、食事風景、点呼、就寝を、マロース(極寒)という劣悪環境の中で描き、それを通して大粛清時代=1935〜1939年)のソ連社会主義の過酷な現実を描いている。

 この作品の主人公ショーロフはドイツ戦の時にドイツの捕虜になり、そこから命がけで脱走し、森の中で友軍に助けられたのだが、「反逆罪」で捕えられ25年間の流刑に処せられた。誰もが何故と問うであろう。「反逆者」と「捕虜」の因果関係が分からないからである。その答えは次の叙述で明らかになる。「書類によるとショーロフの罪は祖国への裏切りということになっている。いや彼はそう自白までしたのだ。つまり、自分は祖国を裏切るために捕虜になり、ドイツ諜報部の任務を遂行して、帰還が許されたものである」と。そこにはあるものは自白への強要であり、それを拒否すれば死が待っていたのである。スターリン語録の中には次の言葉がある。「赤軍には捕虜は存在しない。存在するのは「反逆者」のみである」。反逆者にならないためには死しかない。日本にも「死しても虜囚の辱めを受けず」という言葉がある。沖縄での米軍との戦いにおいて、多くの民間人が降伏せず死を選んだというのも共通性を感じその非人間性には怒りを感じる。

 この作品を読んで思い出すのはドストエフスキーによって書かれた「死の家の記録」である。これもドストエフスキーの実体験をもとに書かれたものである。共にシベリアでの過酷なラーゲリ内での生活を描いたものであるが、ドストエフスキーの描くラーゲリ内での生活には笞刑5000回等という過酷さがある反面その生活の中にはおおらかさもある。囚人と村人の間には交流があり手作りの芝居を披露したり看守の目を盗んで(目こぼしを受けて:勿論賄賂を必要とする)ではあるが街の女との接触も出来る。ペットの飼育も出来る。囚人の手創りの品を村人に売り、小遣い稼ぎも出来る。看守の囚人を見る目は優しい。共に虐げられた民という共通意識があるからであろう。しかしこの作品「イワン・デニーソヴィッチの一日」には、そんなおおらかさは一切ない。過酷な生活があるだけである。この作品を特徴づけているものの一つはマロース(極寒)である。ドストエフスキーの作品にはこの表現はない。気温はマイナス40度にもなる。「一本の木立ちもない荒野の上を風がヒューヒューと吹き荒れている。夏はからからに乾ききった風、冬は肌身を刺すマロースの風。この荒野には昔から一本の木立ちも生えたことはないのだ。まして、周りを鉄条網に囲まれた今はなおさらだ」要するに人間の住める環境ではないのだ。その作業とはどんなものだったのだろうか?「囚人は煉瓦を焼いたり、畑を耕したり、壁を塗ったり、家を建てたりさせられる」何のために?勿論工業化のためである。工業化のための資材は運ばれなければならない。だから、鉄道は敷設されねばならないし、トラック輸送のためには道路も作られねばならない。中継地には駅も必要であろう。管理者の住居も建設されねばならない。シベリアには森林がある。木材資源があり、その他の天然資源も豊富である。それらは切り出され、発掘され運ばれなければならない。これらの労働に囚人は動員されたのである。その苛酷さは十分に想像できる。その苛酷さをこの作品は余すことなく描いている。そこにあるのはまさに奴隷労働である。体を温める十分な暖房も無く、身なしの粥のために、一本の煙草のために右往左往する。強靭な肉体と精神なくしては刑期を全うできない。全うするためには生活の知恵を必要とする。仕事の場において、食事の場において、休憩の場においてすらそれを必要とする。管理者に対する袖の下はそのひとつである。そこには生存競争があり、勝ち抜いていかねばならない。それと同時に、そこには同胞愛があり、協調があり、協力がある。生活の知恵を持たない元海軍中佐のヴィノフスキーにはショーロフは手を差し伸べる。

 終戦を控え、日ソ不可侵条約を破り満州(当時)に侵攻したソ連軍はそこに住む日本人の住民、軍人を捕虜として、シベリアに拉致し、そこで強制労働に従事させたがその生活環境はもっと苛酷なものであったであろう。その奴隷労働に耐えきれず多くの日本人は死に至った。中国での残留孤児の問題も生じている。

 第2に特徴づけられるものは、囚人の性格である。ドストエフスキーの描く囚人は一般の囚人である。しかしこの作品で描かれる囚人はいわゆる政治犯である。元官僚で娑婆では自動車を乗り回し威張り散らしていたおエラ方のなれの果てのフェチコーワを除けば、すべて心の自由を求め劣悪の条件下でも毅然として生きる人たちである。囚人の持つ暗さはない。心のプライドを失わず、与えられた苛酷な労働を神から与えられた使命と考え、それを喜びと感じている。そこには本来的な労働がある。労働に精を出し、汗をかくことによって、マロースの寒さを忘れる。仕事終了の合図があっても、ショーロフは立ち去ることなく、しばし立ち止まり、仕事の出来栄えを確かめる。まだこの腕もおいぼれていないと自画自賛する。そこには労働の喜びがある。本来的な労働とは生産者と対象との間の物質代謝であり、それによって生産者は精神の高揚を体験する。利潤を求める疎外された部分労働ではない。バプテスト信者のアリョウシャはショーロフに云う「人間には素晴らし者でも神様のお眼には卑しいことなんですから!精神的なことをお祈りしなければいけないんですよ」と。本来の労働の精神性を考えると神につながるものを感じる。

 いわれなき攻撃には反撃する「この毒虫め、貴様らが勝手に刑期を伸ばせる時代は終わったんだ。 今日が娑婆の見納めになるぜ」と看守のデールに班長のチューリンは言う。うしろには副班長のパウロがシャベルを高く振り上げている。他の連中もデールを睨めつけている。デールは震え上がる。引き下がる以外にない。そこには囚人の持つ卑屈さはない。スターリンに対する批判も公然と行われる。「ひげの親爺(スターリンの愛称)がお前らを憐れんでくれるだと!あいつはな血をわけた兄弟でも信じようとはしなかった奴だぞ、お前らみたいなどこの馬の骨か判らない野郎を憐れんでたまるかい」。ここには言論の自由がある。密告があっても保安部は取り上げない。囚人は怖いし、手続きは面倒だ。過酷な生活に苦しみ、右往左往しながらも、彼らは大切なもの=高潔な心を失っていない。

 登場人物を紹介する。


 ヴィノフスキー元海軍中佐 エリート育ちであるが故に生活の知恵を持ち合わせていない。英国に協力し、戦後英国の提督から記念品を贈られたためにラーゲリ入りする。英国はソ連と同じ連合国の一員なのになぜ?

 元映画監督ツェザリ・マルコーヴィチ しばしば芸術談義を戦わす不思議なインテリ。映画監督と云っても1本しか映画は撮っていない。反権力映画であろう。

 バプテスト信者のアリョーシャ:全てを神のおぼしめしと信じ現実を肯定している。「されどもしキリスト教徒としてならば、恥ずることなかれ、かえって、かかる運命(さだめ)の故に神をたたえよ」という福音書の言葉を絶えず唱えている。

 班長のチューリン:父親が富農であったため赤軍を追放され、後にラーゲリ入りする。囚人たちの信望は厚い。白髪の老人

 副班長パウロ:ドイツ戦での英雄

 官僚のなれの果て:フェチコーワ

等々ここでは紹介を省略した囚人たちを含めてソヴェート社会のあらゆる階層(農民、軍人、インテリ、オールドボリシェヴィキ、バプテスト信者、元富農、元官僚等など)を代表する人物が織りなす人間模様がこの作品を彩っている。ソ連(当時)を代表する文芸誌「ノーブイミール(新世界)」の編集長トワルドフスキーは、この作品の「序にかえて」で次のように述べている。「作者は登場人物たちの運命に対して読者の心に哀傷と痛み引き起さざるを得ないが、その哀傷と痛みが、絶望的な打ちひしがれた感情とは少しも共通点がないという点に芸術家としての疑う余地のない勝利がある」と。ソルジェニーツィンは、この作品の中に登場する囚人たちの中に、いや、これらの人と同じ心を持つ人々の中にロシアの未来を託したのである。これらの何に対してもめげることのないロシアの大地に深く根を下した人々に栄光あれと叫びたい。これらの人がいる限りロシアの未来は明るいと信じたい。

ソルジェニーツィン作「イワン・デニーソヴィッチの一日」木村浩訳 新潮文庫
https://www.amazon.co.jp/%E3%82%A4%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%81%E3%81%AE%E4%B8%80%E6%97%A5-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%82%BD%E3%83%AB%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%84%E3%82%A3%E3%83%B3/dp/4102132015

https://blog.goo.ne.jp/moritake123-2007/e/0470876a9f8f529a113b18453c4c3b41


詳細は

ソルジェニーツィンの世界
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1236.html
http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/757.html#c7

コメント [国際29] ワシントンDCのトランプ支持者をテロリストと呼ぶバイデンはテロ法案の作成者(櫻井ジャーナル) 赤かぶ
7. 2021年1月11日 12:34:14 : WVTrv3HodI : OGhTMHhCbkNNLjY=[30]
イタリア大統領をトランプが逮捕した

https://www.youtube.com/watch?v=NvGmPYy8I3o&ab_channel=LeverActionGypsy
0:48 President of Italy Arrested イタリア大統領を米国国務長官マイク・ポンペオが逮捕

https://www.youtube.com/watch?v=mwLx8XIH2FU 11:33 張楊チャンネル
ローマ教皇も逮捕

http://www.asyura2.com/20/kokusai29/msg/891.html#c7

コメント [政治・選挙・NHK278] テレ朝報ステ富川悠太アナに引退勧告(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
36. 2021年1月11日 12:37:55 : hHRyrQsPsY : Nk5rVnVxSUM2Vk0=[468]
植草さん、情報ありがとう。
だが、こんな番組であることは観なくとも分かっています。分かっているから観る必要はない。この数年間一度も観ていない。時間の無駄。
http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/446.html#c36
コメント [カルト30] 各自確認・まり子・美代子・レオ社社長だけでなく法王も性犯罪で逮捕された模様。事実なら上を下への大騒ぎである。 ポスト米英時代
12. 2021年1月11日 12:38:50 : v3ntshxtlU : SlUxdlc1LmpxOVE=[4]
そういう血の集団なんです。何千年も表に知られずに、生贄儀式として
東西を中心にやってきたものが
いま表の世界に発覚してしまいました・・・

これからまだまだ表に出るようですね。
この国も無縁ではありません。といいますか、

総本山の居住地だったりします・・・


http://www.asyura2.com/21/cult30/msg/178.html#c12

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