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アンティーク・オーディオが聴ける店 _ 長野県 _ JAZZ喫茶 BUD
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/209.html
投稿者 中川隆 日時 2012 年 1 月 19 日 00:09:14: 3bF/xW6Ehzs4I
 


真空管アンプから聴こえるモダンジャズ COFFEE & JAZZ BUD

●住所
〒381-0201
上高井郡小布施町大字小布施735-1

http://www.obusekanko.jp/enjoys/food/obuse164/

●TEL・FAX
026-251-4033

●営業時間
11:00〜19:00

●定休日
毎週祝日を除く 月・火曜日

小布施のジャズ喫茶 BUD
http://bud-jazz.dreamlog.jp/

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,.二、{弋ソ,.二弋辷ンノノ-‐〈 /  {    ヽ     i  |      ハ
{ 仄 }} 八 仄} `辷ン八うY } :|  八  、   \ ヽ.!   レ-、ヽヽ ∧
_‐<>< 辷ン 仄ィ介=≦ミ、N   \ \   }_  |:i  |'^ヽ|i :! :!:!∧
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ノ( { 仄 }}八 《《 _,. -=≠  ,.ィ=ミ茫N  `´ィ芹rt刈:! | !'´ 爪 !ハト!
⌒ヽ 辷ン{ } }}}´_,.ィ伝ミヾ {以刈ゞヽ   `¨´ | | | 「´i | N:|
Y 二 ヽ 人ノノノハ ゞ┴'   、` }   }         ! ! !八 |从八
{ 仄} }} ノミ辷彡'}      ,. '  从 ヽ'_       !:/:/レ人< ヽ
弋辷ン乂}{ミ辷彡'}    _,. - /辷`ヽ  `    //://  ̄`ヽ
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小布施のジャズ喫茶BUD(バド)に初めて行ったのは一年以上も前の事。

すっかり気に入ってその後、何度か足を運びました。


「BUD(バド)」は小布施の観光メインストリートにあるにはあるけれど

北斎館や大型バスの駐車場がある中心部から見ると、ほんの少しだけ外れた所に位置しているので人通りも、この辺りになるとグッと少なくなる。



しかも、ここは昔から続く「味噌屋(穀平味噌)」の穀蔵だった建物で通りに面していない。パティオのような雰囲気。

入り口の扉はガラス製に改装されていたけれど昔はきっと重厚な重い扉で大きな南京錠が掛かっていたのだろうな。今は、その雰囲気は壊さないようにでも、ジャズ喫茶のエントランスとしての軽快な雰囲気も演出していて楽しい。


ドキドキワクワクでドアを開けるのも、いつもの事。

そして・・これが店内!

初めて訪れた時には運よく他の客が居なかったので

溜息をつきながら・・ウットリしながらウロウロと店内を歩き回りなかなか席に着かなかったっけ。



実は小布施での横Gさんとヒロさんとのオフ会で蔵部の後に寄ってお喋りしたのが
このお店。

左の画像はその時4人で座った席。

渋いオーナー&若いスタッフ・・

かっこいい・・という言葉が合ってると・・思う。

「ジャス喫茶」という名前がついている。


「カフェにジャズが流れている」のではなくて

「ジャズを聴くための喫茶」という意味かな。


ジャズがスゴクいい音で流れている。

私は、単純に、音に魅了されてしまったのだけれど

ダンさんは音の源である、ふる〜〜いオーディオにイタク興味シンシン。



真空管アンプ・・は、よく判らないけれど

音の響きが断然いい・・違う・・という事くらい

私にも判る。

昔のレコードはみんなこんなに柔らかい音だったんだっけ・・

みんなこんなにお腹に響いたんだっけ・・

あ、それはアンプというより、これもまた立派なスピーカーの成せるワザか。

音に酔いながら楽しみながら、時間が過ぎる・・


やっぱりここは「ジャズ喫茶」だ。




先日週末の午後にBUDに行ったら、ちょうどその日の夜にここでジャズコンサートが開催されると知った。

いいなあ・・

この空間で、ナマのジャズ演奏・・

想像するだけで眩暈がしそうだ。

その日は流石に涙を飲んだけれど、いつか来たいなあ・・

想像しただけで、もう一度クラクラと眩暈がした。

http://www.geocities.jp/dansantokamisan/bud.htm

長野市から北へ車で30分、人口約12000人の小布施町があります。

歴史的な遺産を生かして「北斎と栗の町」として歴史と文化をコンセプトに街づくりをしてきていますが、近年は「花の町」「あかり町」を加え、年間 120万人の人が訪れる町となりました。今日もオフシーズンにもかかわらず、寒いと言いながら道を歩く観光客の姿もみられました。

その小布施にジャズ喫茶「BUD」があります。もう何回も行っているのですが、写真をとるのは初めてです。Jazz & Coffee BUDが正式名称で、音楽は常に50〜60年代のジャズです。200年前の米蔵をそのままリフォームして喫茶店としているそうです。天井が高く、使っているイス、机は松本民芸家具で落ち着いたお店です。地元の人に加えて、観光客の姿も目立ちます。

御主人は東京都出身で務めていた会社をやめて開業をして10年になります(忙しそうだったので、直接はきいていません。新聞の記事からです)。時々コンサートを催すなど、すっかり小布施に定着して、このあたりでは知らない人がいないくらいのお店になりました。2階はギャラリーになっていて、陶器などの展示会があります。


私がいたときには、オリジナルのLPでペギー・リーの「Sea Shells」がかかっていました。いい音です。オーディオ装置がすごく、次がラインナップです。

メインカートリッジ:SPU A 
 
プレイヤー:ガラード製フォノモーター301にオルトフォンのロングアーム  RCA:BQー2B(カートリッジ:バリレラ) 


アンプ:ウエスタン
プリ:120B/EQ×2  132A×1   
メイン:124E×2 SP

 
スピーカーの箱:アルテック製フロントロードホーン型BOX  
ドライバー:ヴァイタボックス S2(ダイヤフラム/ジュラルミン)  
ウーファー:AK156  

手前のスピーカーはJBLランサー101 

それとレコードは50〜60年代のオリジナルLPです。

珈琲は550円ですが、濃くておいしいです。丁寧にドリップしているためか、くせがぜんぜんありません。ピザなど食べ物も充実しています。ライブも開かれているので、今度はそういう機会にいってみたいと思いながら帰ってきました。小布施の栗菓子は有名で、甘いもの大好きな私は、よく栗かのこを長野のデパートで買いますが、今日は小布施で買ってきました。


小布施といえば、先日長野冬季国体の際に、皇太子ご夫妻が訪れて北斎館などをご覧になり休息もしていかれました。雅子さまも喜んでおられたようです。街づくりで成功した例ともされているので、観光や町おこしに興味があるかたも是非訪れてみてください。

http://www6.ocn.ne.jp/~jazzvo/BudObuseJazzkisa.html

穀蔵を改修した静かな空間で聴くモダンジャズ


1998年8月に開店したCOFFEE & JAZZ BUDさんは、皇大神社の向かい側、穀平味噌醸造場さんの奥にあります。

店内に一歩入ると、高くどっしりとした梁に目がとまります。

かつて穀蔵として使用した建物を改修した店内は、漆喰の壁とこげ茶色の腰壁や柱が安らぎの空間を創り出しています。

また、家具は建物の雰囲気をこわさないようにと松本民芸家具で揃えられています。
壁にはレコードジャケットが飾られ、ご主人がお気に入りの1950年〜60年代のハードバップジャズが真空管アンプを通して流れます。

その音質はやわらかで、ご主人のこだわりを感じます。

香りと味わいのコーヒー

BUDさんでは、神戸萩原珈琲をお出ししています。

神戸萩原珈琲では、ブラジルの農場と契約し、テイスターが選んだ品質のよい豆を使用しています。 BUD さんでは、コーヒーを新鮮なうちに飲んでいただけるよう、こまめに取り寄せをしています。


◆焙煎コーヒー   レギュラー・アメリカン  各550円 
            ストロング  600円


音質のいいジャズを聴きながら、おいしいコーヒーを味わう、そんなひとときはいかがでしょうか。

ぎゃらりい蔵

お店の2階では、個展の展示スペースがあり、そのときどきで、絵画や版画や陶器を展示しています。

取材に伺った日には、ご主人が集められた陶器が展示してありました。1階では、陶器の展示販売もしています。

ご主人のお店や物に対する愛情を深く感じるお店です。

http://www.obusekanko.jp/enjoys/food/obuse164.php

知らない土地を旅して、ふと探し当てた自分だけの楽しみの空間

隠れてるわけじゃないけど、たまたま雑踏から遠くにある落ち着いた佇まい

おぶせの喧噪は北斎にまかせ、ここでは静かに楽しもう

コーヒーは神戸の炭火焙煎「萩原珈琲」、ピザは選りすぐり素材の特製

美味しい音楽と美味しい しつらえ

そんな 一時をご一緒に



ここは「穀平味噌」が200年前より「穀蔵」として使用していた土蔵。 
 これを改装し「ぎゃらりい蔵」を兼ねたジャズ喫茶BUDに生まれ変わりました。

入口のサインは山梨の金属工芸家 川合光氏の作品。   



 両脇にでんと構えるのは、味噌樽の底テーブル。右サイドには山野草の小庭。町のオープンガーデンにも登録。

小さな庭に小さな花、そして小さなせせらぎ

中は蔵らしく天井が高く開放的な雰囲気

 八間の一本の通し中引き(天井には端から端まで16mもある一本の木でできた通し梁)

自然の木の曲がりをそのまま利用し、ちょうながけで仕上げてある昔のままの姿。

 そこから下がる、やはり川合光氏の電灯。

 そして松本民芸家具で造られたオリジナルテーブルと椅子。

 和の調和の中に柔らかく響くピアノの音。

昔のジャズ喫茶とは全く趣が違い、BGMとして流れるジャズの穏やかな音に時のたつのも忘れてしまうほど。
 

50年代、60年代のジャズはやはり当時の再生装置で。ということで、ところ狭しと並んだなつかしいLPレコード。そしてプレーヤーの名機
 
アンプはウエスタン社の真空管アンプ。これだけでも音響機器の骨董品!

http://kokuhei.com/bud/bud.html

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   l       ヽ  /.     / / ヽ.       _,イ              ',
.   '、       リ!/    //    ヤ     ′                  ',
    ヽ、 ー-、  ;i!    /     、 ,  /'                 i
      `ー-、 `ヽ、!  i         〉 ヽ、/                       |ヽ、
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01. 2012年1月19日 22:10:31 : MiKEdq2F3Q

デッカ「デコラ」 2010年12月17日11:39

デッカ「デコラ」はBUDの宝物。古いSPから新しいレコードまで(但しモノ)なんでもよく鳴ります。

つい最近使われているスピーカーコードを古い単線に換えてみました。ところがどうでしょう、高音がきつく、堅くてうるさい音になってしまいました。

換えた理由はオリジナルがビニール被膜だったからです。ビニール被膜のコードは音が良くない!と頭で決めた先入感があって、いつかは換えてみたいと思っていました。しかし結果は全く裏目に出ました。安心して音を聴いていられないのは、落ち着かないことこの上なしです。

さらに悪いことに、オリジナルのコードを捨ててしまったのです。ああなんということを、と思っても時既に遅し。覆水盆に返らずです。そんなこんなで居ても立ってもいられず、取り敢えず単線は外し、布被膜の撚り線にしてみましたが、多少の改善は見られたものの、「デコラ」オリジナルの音には復しません。

ビンティージ・オーディオはそれが創り出された当時の完成度が、コード一本によって歪められ、バランスが崩れてしまう、ということが本当によくわかりました。オーディオはトータルバランス。


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鳴り過ぎないオーディオ 2010年12月24日10:45


開店以来13年間、十分満足にこれといった不足もなく聴いてきたバドのオーディオなのですが・・。時に、人間は欲という魔が差すことも、そして僕もしかり。前に書いたとおり、

デコラのスピーカーコード交換は大失敗。音質は向上しましたが、音色・音味が馴染めなく落ち着かないという結果でした。

同様にメインスピーカーのヴァイタボックスもスピーカーコードを交換してみようと。動機は単純、もっと良くなる(よく鳴る)んじゃないかという欲から出たこと。では、こちらの結果はどうだったかというと、交換前と比べシンバルとベースの響きがよく聞こえるようになりました。つまり、音域の情報量が増え、さらに音がぐっと前に出てきたのです。

こう書くとよいこと尽くめのようですが然に非ず。この音が意外にも耳にうるさい、と感じてしまう結果に。ヴァイタの音は抜けよく長時間聴いても疲れないスッピンの良さが特徴。元通りのさりげない音に戻し、もういじるのはやめることにしました。元に戻ってホッと安心し落ち着きましたよ。

音は鳴り過ぎるとうるさく疲れますね。今回のコード交換は、欲がほどよいバランスを崩し、平常心を乱す格好の例となったようです。何事も欲張らず「過ぎたるは及ばざるがごとし」でいきましょう。

A-7の箱にヴァイタボックスのホーンドライバーS2・ウーハーはAK156。
ネットワークはウェスタンのオイルコンとトランス。

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SCOTT 299-C STEREOMASTER 2011年03月10日12:35


BUDのサブシステムに使用しているプリメインアンプです。出力管は7591、プリ管は12AX7。

これまでにFISHER 800C、FISHER X101Cを使ってきましたが、この2台は現在修理中なので3代目になります。これら3台に共通しているのは、真空管が同じだということです。ですから音味も似ていますし、なにより真空管の補修が便利で助かります。機能面でSCOTTはカートリッジが2個使える切り替えスイッチが付いているので、これには大変重宝しています。このアンプに抜けるような音は求めません。それでも十分使えるチャーミングなアンプです。(下段はCDプレーヤー)

__________


続アンプ3台 2011年05月30日11:19

古い(50年ぐらい前のもの)真空管アンプは修理したからといって完璧な状態とは限らない。輸送中の振動や梱包を解いたときのちょっとした衝撃だとか、傾きによって真空管やハンダが浮いたりする。そうすると音が出なかったり雑音が出たりする。

接続していざ音を出してみる段になってそういう症状になると、なにせ僕は素人だから原因がわからないまま途方に暮れる。それでも修理した人に電話で状況を説明し、処置の指示を仰いでその通りやってみる。それがダメなら次の一手を聞く。それやこれやでとても一筋縄ではいかない。それでも僕は真空管アンプの音が好きだから使いたい。

というのもQUADのトランジスタ・アンプは、音が出た瞬間硬い音だと感じて、使うのを諦めてしまった。こういう瞬時の反応は、物理特性がいいから音質がいいというデータの問題ではなく、耳にした音味が聞き慣れたものより不味かったという正直な直感の事実です。いずれにしてもQUADは期待していたのでちょっと残念な気持ちですが、やっぱり僕の好みは真空管だなあというところに落ち着きました。


今回と同じ経験を以前にもしたことがあります。その時はマッキントッシュのC-29プリとMC2500パワーアンプの組み合わせでした。

パワーと解像力は素晴らしかったのですが、そうも隅々までクッキリハッキリ音が出てくると耳が再現される情報量に付いていかれず疲れてしまいました。それにトランジスタ・アンプの硬さもありましたね。

趣味のレコード再生は音楽を楽しむものですから、ディスクに入っている音を正確に確認するようなモニター・アンプやスピーカーはいらないような気がします。オーディオの要諦と極意は抜けのいい音を再生することですが、これは極めて難しいことです。その点(FISHER/X-101-C)とスコット(SCOTT/299-C STEREO MASTER)は程ほどをわきまえたアンプといえるのではないでしょうか。


フィッシャー(FISHER/X-101-C)下とスコット(SCOTT/299-C STEREO MASTER)

 クワド(QUAD/44GY+405-2)


http://bud-jazz.dreamlog.jp/archives/cat_9731.html


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                             ∧ミ 辷j     'f示xレ{: /i/:ii
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02. 2012年2月12日 19:37:42 : MiKEdq2F3Q


Jazzライブ 小布施町のジャズ喫茶、BUDにやってきた増尾好秋と鈴木良雄
http://www.youtube.com/watch?v=QzJlY0TX2-M

バド - 小布施-喫茶店 [食べログ]
http://r.tabelog.com/nagano/A2001/A200106/20005136/

真空管アンプから聴こえるモダンジャズCOFFEE & JAZZ BUD、かつて穀蔵として使用した建物を改修した店内は、漆喰の壁とこげ茶色の腰壁や柱が安らぎの空間を創っています。

音質のいいジャズを聴きながら、おいしいコーヒーを味わう、こだわりのスポット。

さだやんさんのブログ
http://grumesaru.naganoblog.jp/e160569.html

によると、BGMとして流れるジャズの穏やかな音に荒んだ心が和み時のたつのも忘れてしまうと大好評。

マスターおやじのきまぐれダイアリー
http://bud-jazz.dreamlog.jp/

も読んでいて楽しいです。町の名物スポットとして紹介されています。しっとりと地元に根付いているんですね。

http://plaza.rakuten.co.jp/umprivateroom/diary/?ctgy=23


女性に優しいJAZZ喫茶 BUD

今までいった中で一番好きなJAZZ喫茶

女性が入りやすいように、終日禁煙、おしゃべりOK、子供は入れない
意外と近所のおばちゃんのたまり場


しかし置いてある音響装置は眉唾ものばかりだ
ソースはアナログレコードというこだわりいい♪


しかし私が一番好きな理由はまずはマスターとママさんの人柄の良さである
中でもママさんの不思議ちゃんモードにはいつもほっこりする♪


あと、ここは元みそ蔵を改装してるの天井が非常に高いので音の反響が素晴らしい
ここで聴いているとオーディオは環境が一番というのがマジマジと分かる
小布施にいった折にはぜひご来店を♪

http://glossy-music.seesaa.net/article/222500110.html

まずはこちら、小布施では知らぬ人はいない “COFFEE & JAZZ “BUD” さんです。

いろいろなイベントが開催される、「ぎゃらりい蔵」も併設されています。

昨年来、今回の独立にあたり、マスターには音楽面等でいろいろと相談に乗っていただいております。 小京都のようなとても品のよい小さな町の小布施には、もはや欠かせない存在のジャズ喫茶です。定期的なライブには、かなり著名なミュージシャンもいらしています。

「ジャズ喫茶」のイメージというと、繁華街の裏通りとかにあって店内はマニアックなお客さんと煙草の煙で充満していたりといった古い認識が、比較的年配の方々にはありがちかもしれませんが、こちらのBUDさんにおいてはそのような部分はほとんど当てはまりません。清潔で店内は禁煙ですし、ギャラリー併設ということもあり、とにかく女性のお客様が気兼ねすることなく気持ちよくご利用いただけるのが、BUDさんの最大の特徴かもしれません。

ちなみに奥様がご用意される、秋限定メニューの小布施栗のマロンケーキは絶品です。

僕がブログを立ち上げる際に大いに参考とさせて戴いた、マスターのブログの話題も多岐に渡りたいへん興味深く、なによりJAZZへの愛情とその博識ぶりには頭が下がります。

老舗の「穀平味噌」さんが目印です  BUD さんはその奥にあります→

200年以上も前に建てられた味噌蔵を改装した店舗は必見に値します

とても粋なエントランスまわりですね

こだわりの内装と、ものすごいこだわりの50・60年代のオーディオ機器、そして圧倒的なレコード・コレクション

ある冬の夕方のBUDさんの雪景色(マスターのブログより) なんともあったかい気持ちになります

http://cafemellows.com/blog/%E7%B4%A0%E6%95%B5%E3%81%AA%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%A7%E7%89%B9%E9%9B%86-in-%E4%BF%A1%E5%B7%9E/

ジャズ喫茶 BUD 長野県小布施町にあるジャズ喫茶です。


場所はどこだっけ、ここには親父は何度か来ているはずです。 竹風堂に車を置いて、親父の記憶を頼りに探し回りました。

そんな遠くではなかったハズこの辺を曲がって・・・・・ブツブツ・・・・・

ハズでは済まないでしょう。ほれ、また、ハズレタ・・・・・

親父の方向音痴は相当なもの。加えて、老年性痴呆症が一層進んでいます。観光案内所で訊いて、やっと辿り着きました。

早く、訊けよ。時間は刻々と迫っているじゃないか。(ザスパ草津チャレンジャーズの練習試合開始時間のことです。)

ジャズ、BUD とくれば、店の名前の由来はわかりますよね〜。バド・パウエルでしょう。多分・・・・・・

あれれ、中から流れて来たのは、オペラです。それもかなり古い録音でしょう。改めて、店の看板を見直しましたが、
確かに、JAZZ BUDて書いてあります。 あのー、ここジャズ喫茶ですか? と間抜けな親父の質問です。

訊けば、今日は特別なんだそうです。音楽愛好家の仲間が集まって、試聴会?をしているんですって。埼玉県の方から泊まりがけで来たみたいでした。

             試聴会?

オペラを鑑賞しながら、良いねエー、良いネーの連発です。 確かに当時の録音は当時の再生装置で聴くのがよいのでしょう。古い蔵はピッタリです。 音楽は、ここから流れていました。

     電 蓄(RCA製)

左の電蓄から流れていたようでした。

右に縦積みにされているにはWE(ウエスタンエレトリック)製と思われるパワーアンプ。

              セパレート電蓄?

電蓄から、SPあるいはLPプレーヤーを分離し、本体だけにしたもののように見えました。


手回し式蓄音機 → 電蓄 → セパレート式電蓄?


と言う過程の最終段階のものではないかと想像しています。何れにしても、貴重なものなのでしょう。この下にあるのはWEのオリジナルアンプ?のようです。

それにしても、親父の奴、飛び入り参加で、相手の迷惑も顧みないで、一緒になって、だべっていました。 同病者なんでしょう。僕には分かんないなー アーデン、チャレンジャーズ、タカシン・・・・、赤兵衛を知っている人もいました。

          LPプレーヤー群

ターンテーブルはガラード、RCA製(どこかの誰かさんが欲しがっているRCA製ターンテーブル、もしかすると、この系列なのかー)

後姿はこちらのご主人です。


        室  内

店は味噌店の元穀倉。天窓は改装時に付け加えた。窓は通気用。これだけ天井が高いと、音の響きが良い。

店の奥にスピーカーが置いてある。ALTEC A7系列、JBL ランサー今日は時間がなくて聴きませんでした。

他にお客様がいなくなったので、


味噌樽の蓋をリサイクルしたテーブル上の僕





店主ご夫妻様へ

今回は駆け足での訪問でした。

母は、ケーキとコーヒー、とても美味しかったと言っております。 また、お邪魔します。

ご亭主より、機器の説明メールがありました。


メインカートリッジ:SPU A  
アーム:RM309 
トランス:618A  618B 
テーブル:301シルバー

RCA:BQー2B(カートリッジ:バリレラ) 

プリ:120B/EQ×2  132A×1   
メイン:124E×2 SP     

BOX:A7   
ドライバー:ヴァイタボックス S2(ダイヤフラム/ジュラルミン)        
ウーファー:AK156   
特注ネットワーク   
      

だそうです。

「蛇足ながら、音へのこだわりは、僕の場合、機器よりレコード盤です。50、60年代のモノラル、オリジナルLPです。」

蛇足なんかじゃありません。元赤兵衛の店主も同じようなことを言っていました。ジャンルは違うようです。

http://pub.ne.jp/kamekutobu/?entry_id=175263


雰囲気抜群の喫茶店にはいつも古き良き時代の音楽が流れている。そのレコードプレーヤーの年季もの。疲れた心を癒すのにぴったりのお店。

'11/11/29 ('11/11 訪問) ワインバーグ (201) さんの口コミ


場所は私の文章では説明が難しいので省きます。一つ言える事は表通りから奥に入ったところにあるという事位です。

このお店を知ったのはあるレビュアーさんのレビューを見たのがきっかけでした。地元でもまずこのお店の名前があがった覚えはありません。

私はこの日みきょうさんで昼食を取り、デザートが欲しいなと思いながら小布施(おぶせ)の街を散歩していました。

目指すあのお店はどこだろうかと気にしながらでしたが、なかなか見つかりません。その内にどうも行き過ぎてしまった様でやっと場所が分かったのですが、今度は目の前にありながら塀の向こうにあって辿り着けない。止む無く来た道を逆戻りしてやっと入れました。やはり表通りからそれらしいところに足を踏み入れるのが正しかった様です。最初はちょっとね。

お店の外の造形から何かが違うというオーラがムンムンと漂って来ます。聞けば元々は穀物の倉庫だったとか。かなり昔の建物の様ですが、一体何時の時代のものか見当がつきません。

お店の中に入ると、とにかく天井の高さに驚きます。というよりも屋根板しか無くて天井板がない、というのが正しいでしょう。壁や柱は黒ずんでいて歴史の重みを感じさせます。でも、もしかしたらそういうところを狙ったリフォームなのかも知れませんが、そんなケチな正体を見破られる様な造りではありませんでした。

店内の照明はそんな内装を強調するかの様に必要最小限の照明しかなされていません。そこがまたとても良いバランスの様に思いました。


メニューは至ってシンプルです。ケーキセットはあるのですが、ケーキは1種類しかない。

コーヒーは豆を挽くところから始めてくれるので、これはまあそれだけでもいい気分です。

お味もその仕事振りに見合ったモノだと感じました。とても癒される時間と共にです。


それに何より、古い業務用(放送局用)のレコードプレーヤーで聞かせてくれる音楽がまたとても心地よいのです。私にはちと古いなと思う音楽でも不思議とそんな気分にさせてくれる。

このお店は俗世の喧騒から逃れたい時に打ってつけのお店だと思います。いつまでもここに居たくなる。そんなお店でした。

http://r.tabelog.com/nagano/A2001/A200106/20005136/dtlrvwlst/3455508/

さて、蔵部でランチを終えたあとは、土産物屋を覗いたりしながら小布施の町並みを散策♪

蔵部
http://r.tabelog.com/nagano/A2001/A200106/20000248/


  それでも満山荘のチェックイン時間には少し早かったので、以前から気になっていた(私だけですが(笑)カフェによることに

  いつもは主人と二人なので、なかなか訪れずにいましたが ・ ・ ・ 義弟は大のコーヒー好き。

  方向音痴の私が案内人の所為で少し迷いましたが、町の方にお訊きして無事到着〜

  風味豊かで美味しい珈琲をいただくことが出来ました。


 こちら JAZZ喫茶 BUD は郵便局を道路を挟んで斜め前、穀平という お味噌屋さんの横を入ったところです。

 そうなんです、これまた本物の味噌蔵をリニューアルしたカフェなのでした。

 駐車場も数台ありましたから、車で乗りつけてもOKですよ〜(^_-)-☆


蔵の戸をくぐるとすぐに、プ〜ンと懐かしい香りが鼻をくすぐりました。 はっきりと断言は出来ませんが、きっと「お味噌の香りなんでしょうね」と、 義妹と頷きあいました。

でもそれは最初だけ、注文したコーヒー豆を挽く音ともにすぐに珈琲の香りにか包まれましたよ

←カフェオレです

自慢のブレンドは神戸の炭火焙煎「萩原珈琲」550円〜600円と少々お高めながら 〔レギュラー、アメリカン、ストロング〕とお好みのままに

 ※ ピザ、パスタなどの軽食、後で気づいたのですが紅茶もあるようでした。 

うちがいたときは何故かクラッシック音楽がかかっていました。
会計をしていたら、ムーディなボーカルのジャズのLPが丁度かかったの惜しかったです(笑) 次回は時間に余裕を持って行きたいと思いました。

 お蔵だから? 天井が高く立派な梁が面白いカフェスペース♪
   ランチ中の先客が1組いらっしゃったので店内の撮影は控えめに(笑)
   雰囲気だけでも伝わるといいのですが^^;


コメント


味噌蔵がジャズ喫茶に〜♪
プレーヤーも気になる所です。年代物ですね。
コーヒー飲みながら、ゆるりと聴いてみたいです♪

by どんべえ (2010-03-02 19:53)

蔵部はダンカミさんちで拝見してからずっと狙っているのですが、いつも1時間半待ちとかで断念してるんです。。本当は予約すればいいのですが、なかなか時間が読めなくって。改めて、やっぱり行ってみたいなぁって思います^^冒険気分で行き着く先がお手洗いとか、面白いです^^
美味しい食前酒がちょっぴり頂けるのお酒の弱い私にとっては嬉しいです♪

と、蔵部に食いついてしまいましたが、このバド、とっても素敵なお店ですね!前回の小布施はスイーツ三昧しちゃったので、次回はこういった隠れ家的なカフェで美味しいコーヒーを頂きながらゆっくり過ごしたいです^^

by ポルポ (2010-03-02 20:42)

渋い。お店の雰囲気もレコードプレイヤーで音楽を奏でているのも・・・
温もり感が伝わってきますね〜♪
最近缶コーヒばっかり飲んでいるので
このような落ち着いた雰囲気のお店で珈琲を喫したいなあ(*´∀`)

by たまにコロコロ (2010-03-03 01:08)

♪どんべえさん、50年代、60年代のLPが沢山置かれていましたよ。
プレーヤーもその当時のものだそうです。
私は最近までジャズに興味がなかったのですが、いいですねえ、じっくり聴くと♪o(*^ー゚)

by GAYO (2010-03-03 20:50)

蔵部は私もダンカミさんに教えて頂いて行くようになったのですが、今回はうちがいる間には、3,4組ほどの来客しかなくてびっくりでした。とは言え、観光シーズンはやっぱり激混みなのでしょうねえ。蔵出しの大吟醸純米生酒〜 本当に美味しいのですが、サービスでランチに付いてくる、というお得感がいっそうオイシイです(笑)

アルコール度数は17%と高めですが、上品なお酒だからポルポさん向きだと思いますよ。そうそう、小布施堂の「朱雀」ものすごいボリュームなのに、栗の木テラスもはしごされてましたよね(≧ω≦)b

でもポルポさんのレポートのお陰で栗の木テラスのレトロな店内を知ることが出来ました。

いつかきっとと、チャンスを窺ってるんですよ〜
ポルポさんもいつかBUDでお茶してみてくださいね(^_-)-☆

by GAYO (2010-03-03 21:05)

♪コロコロさん、どうもです〜♪
そうですね、渋いという表現がぴったりですね。
そして、お店の空気も人も温かい。
BUDが家から遠くてよかったあ(笑)
近所にあったら入り浸ってしまいそうですもの♪

by GAYO (2010-03-03 21:09)

小布施って 上手にリメイクしながら 雰囲気のある店作りしている所が多いのね
蔵部さんが 先頭きって 他のお店も 遅れじと後へ続け・・・なんだろうけど
小布施の町を そぞろ歩いて探検してみたいなぁ

by おかーさん (2010-03-03 21:24)


先日、満山荘に宿泊するときに小布施に寄ったんで私にとってタイムリーです。
蔵部のランチもぜひ行ってみたいのですが、ついつい『せきざわ』の蕎麦を食べてしまうんですよね〜

今回の小布施訪問は、北斎館見学とチョロッとスキーのために朝9時前に到着しました。駐車場のおじさんに朝ごはん食べれるお店を聞いたら傘風楼 を指差されました。事前に朝食のお店を探してた時に傘風楼を見つけたんですが、桝一客殿 の宿泊客だけと思ってました。2,100円でちょっとお高いですが、ドリンクもパンもフリーなんです。しっかりいただきましたよ。

栗の木テラスはもぅ堪能したので^^、次はBUDで珈琲もいいかもです。
しっかりチェックしておきますっ!!

今月の3連休は、例の熊汁食べにふじやへ行ってきます。お風呂が工事中なので、通常の半額位のお値段になってます。お料理も若干変更になってると思いますが、熊汁を経験するにはちょうどいいかな?って思ってます。

by さゆりん (2010-03-03 21:34)

♪おかーさん、そうなんです。
だから小布施の町に魅力を感じて多くの人がリピートするんだと思います。
私は何度も歩き回っていますが、新しい路地を見つけるとd(⌒o⌒)b~♪
散策 もとい、探検はおかーさんもきっと楽しめますよ♪

by GAYO (2010-03-04 09:19)

http://hakudakuyu.blog.so-net.ne.jp/2010-03-02

942 : 名無しさん@お腹いっぱい。: 2010/03/12(金) 11:36:47 ID:98ItyglP [2/2回発言]

 長野県小布施町(上高井郡)小布施のBUDの音は気持ちよさそう。商売もうまそう。

だれかそこの放送局用RCAのターンテーブルの音を隣のガラードとの比較で聴いた?

印象を語っていただける?


946 : 名無しさん@お腹いっぱい。: 2010/03/22(月) 20:45:54 ID:2zSDd8L7 [1/1回発言]

小布施のジャズ喫茶BUDは良い。

音良し、
部屋(高い天井と厚い壁)良し、
オ ーディオセンス良し、
レコードの品揃え良し、
味良し、
接客良し、
雰囲気良し、
経営センス良し。

真空管で鳴らしているが眠くなるような音ではなく、熱く、緩く、大きく、甘美で、日本一。

http://logsoku.com/thread/hobby9.2ch.net/pav/1169556508/

              /  / _
            . /   ノ /   `丶      _ .. ,
           / /   /  ′      ` ¨´   /
          /     /    、    ヽ    ノ/
         ′    /     /`ミ、/ヘ、  ´ /
       /       {      /       | '.   /
        /l       /  i   /   ,、    |ハ  !
      ; l     l  | /,. '"     /ヽ.l_, |
      ||   ′i|   l  ,ニ、    /}、/ } |
      |     {   !   lィ、_ ノ    /イノ!イ  ;
      |、 !  、 ヽ  l 代 ソ     じ' ハ/
      l Y|  i \   | l ::::::    ' :::/  }
       ; ノ!|   ゝ-‐`ー .l、ゝ   r ァ /  /
      〃 リ /    ヽl >  _ ィ'}ヽ  /
     /  / /      マ!|   // ハ /
     / ,  ,′       i }l !  // / l
    / /   !       リ l l // /   |
    / /    |  i      ヽl ∨/ /  |
   ノ /     : l       ヽ./  }   l
  ( イ       l l        {   /   |
   ヽ!       ‖       、 : /   |
    人       l        ヽV      |
   ん、ヽ.     |          }     )


JAZZ喫茶 BUD の音の秘密 


 小布施にジャズ喫茶「BUD」があります。200年前の米蔵をそのままリフォームして喫茶店としているそうです。天井が高く、使っているイス、机は松本民芸家具で落ち着いたお店です。

http://www6.ocn.ne.jp/~jazzvo/BudObuseJazzkisa.html


1998年8月に開店したCOFFEE & JAZZ BUDさんは、皇大神社の向かい側、穀平味噌醸造場さんの奥にあります。

店内に一歩入ると、高くどっしりとした梁に目がとまります。 かつて穀蔵として使用した建物を改修した店内は、漆喰の壁とこげ茶色の腰壁や柱が安らぎの空間を創り出しています。

http://www.obusekanko.jp/enjoys/food/obuse164.php


「BUD(バド)」は昔から続く「味噌屋(穀平味噌)」の穀蔵だった建物で通りに面していない。パティオのような雰囲気。

http://www.geocities.jp/dansantokamisan/bud.htm

ここは「穀平味噌」が200年前より「穀蔵」として使用していた土蔵。  これを改装し「ぎゃらりい蔵」を兼ねたジャズ喫茶BUDに生まれ変わりました。
小さな庭に小さな花、そして小さなせせらぎ

中は蔵らしく天井が高く開放的な雰囲気

八間の一本の通し中引き(天井には端から端まで16mもある一本の木でできた通し梁)

自然の木の曲がりをそのまま利用し、ちょうながけで仕上げてある昔のままの姿。

http://kokuhei.com/bud/bud.html

つまり、ここはベイシーと同じなんですね:

BASIE   ベイシー

岩手県一関市地主町7-17。JR「一関駅」下車。
TEL:0191-23-7331。
営業時間12:00〜23:00。水曜定休

1970年5月創業 日本一音の良いジャズ喫茶として知られる。
店主の菅原昭二氏はカウント・ベイシーとも交流があった。


http://r.tabelog.com/iwate/A0303/A030301/3004077/
http://www.ne.jp/asahi/cho/ark-honda/basie.htm
http://www5f.biglobe.ne.jp/~toronto/basie.htm
http://homepage1.nifty.com/ModernJazzNavigator/book/bt3.htm
http://exp.bakufu.org/exp025_basie01.htm
http://www.geocities.co.jp/MusicHall/3707/baisie.html
http://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/d80ac538c1a4343229c462135738645e


basie ベイシー
http://www.youtube.com/watch?v=5V54GH0tEbI

Basie ベイシー JAZZ喫茶 さあ東北でJAZZをきこう
http://www.youtube.com/watch?v=ASxcj2M8oD4

ジャズ喫茶ベイシー 80s
http://www.youtube.com/watch?v=hh6Ho1V9SPI&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=tu9PPXeSzy8&feature=related


「家で少しでも良い音で聴くにはどうしたらいいのだろう。」

との質問に、菅原先生は、

「いい音を求めるなら、部屋が良くないと始まらないんだけれどね。

装置に関しては、俺も何がいいかは分からないんだよ。これが絶対というものはない。例えば、大金をつぎ込んでターンテーブルを買えば音がよくなるかというと、そうじゃない。だから、メーカー品のうまくできたものを選べばいいんだよ。あとは全体のバランスをうまく取ること」

と部屋の重要性を指摘しておられました。やはり部屋とバランスはコンポネントかそれ以上に重要なのだと再認識しました。

トランヴェール6月号(2008年07月01日)

http://exp.bakufu.org/exp061_diary09.htm

366 : 名無しさん@お腹いっぱい。: 2005/04/10(日) 13:38:39 ID:FSZFaqFy [1/2回発言]

ベイシーはね あの、蔵作りの空間が最高なんだよ
音がさわやかなんだ、もちろん音量はでかい
そこらの、ちまちましたジャズ喫茶では、窮屈な音しか出ない


425 : 名無しさん@お腹いっぱい。: 2005/08/23(火) 13:18:32 ID:NBDam5rw [1/1回発言]

もともとが古い土蔵なので音響も良いのでは と思っている


426 : 名無しさん@お腹いっぱい。: 2005/08/23(火) 13:21:44 ID:BILQDmWR [1/1回発言]

「もともとが古い土蔵」であることと「音響も良い」こととはどういう理屈でつながるの?


427 : 名無しさん@お腹いっぱい。: 2005/08/23(火) 16:47:00 ID:UL60E1AF [1/1回発言]

天井が高くて空間が大きいのと塗り壁だから音圧高くてもコンパネや石膏パネルのように鳴かない。

625 : 名無しさん@お腹いっぱい。: 2006/03/26(日) 16:46:19 ID:7XsfCvAN [1/1回発言]

はっきりしていることは
蔵のように大きな場所でないとあの音にならないよ
家庭では無理だ

626 : 名無しさん@お腹いっぱい。: 2006/03/32(土) 14:53:42 ID:yhGybqu2 [1/1回発言] >>625 

激同。エアーボリウムも大切。

649 : 名無しさん@お腹いっぱい。: 2006/05/22(月) 12:35:51 ID:mT2QZx2e [1/1回発言]

昨日聴いてきました。 みんな入り口で写真を取り捲っていたのは観光客が多いからなのでしょうね。
初めて聴いた音はなかなかの迫力でしたが、天井が低いのとスピーカーの横にある壁のせいで音がこもって抜けが悪い感じがしましたが雰囲気は抜群でした。


657 : 名無しさん@お腹いっぱい。: 2006/06/04(日) 20:11:59 ID:DufJAtLY [1/1回発言]
>>649
天井が低い
どれくらいでしょうか。普通の住宅ぐらいの高さ?


658 : 名無しさん@お腹いっぱい。: 2006/06/04(日) 20:17:13 ID:tOTV5QIz [1/1回発言]

宇多田ヒカルがオートマチック歌ってる部屋くらいの天井。


661 : 名無しさん@お腹いっぱい。: 2006/06/05(月) 01:49:36 ID:W6r9f9fa [1/1回発言]
>>658
3mくらい?

662 : 名無しさん@お腹いっぱい。: 2006/06/05(月) 08:03:15 ID:lp3UH7OM [1/2回発言]

あそこは蔵。一般住宅より天井は高い。
客席の後ろのほうの天井は抜いてあって2階まで吹き抜け

http://logsoku.com/thread/hobby5.2ch.net/pav/1107743693/

132 : 名無しさん@お腹いっぱい。: 2007/11/17(土) 01:02:51 ID:l40qESaS [1/3回発言]

megは店が狭くてだめだよ、何をやってもだめ
寸詰まりの音にしかならない店

ベイシーは広い、2階には客を入れないし、1階の天井を一部抜いて音も抜く

ぜんぜん違うのよ

http://logsoku.com/thread/hobby9.2ch.net/pav/1169556508/


131 : 名無しさん@お腹いっぱい。: 2008/05/20(火) 06:56:59 ID:wzEIiVX2 [1/1回発言]

ベイシーを音で超えようというジャズ喫茶は現れんものかね。
東京では、どうしても店が狭いのがネックになる。かといって地方では、ベイシークラスでも客は来ない。まぁジャズ喫茶で
経営を成り立たせるのは無理に近いな。商売として考えたらとてもあんな効率の悪い商売はできん。


133 : 名無しさん@お腹いっぱい。: 2008/05/20(火) 08:00:05 ID:MZp7tcOg [1/1回発言]
>>131
超えようと思ってるかどうかはしらんが、近づこうとしているならキャンディだろ。


139 : 名無しさん@お腹いっぱい。: 2008/05/22(木) 06:33:53 ID:SgDTHhSo [1/1回発言]
>>133
CANDYか。あそこの音は、斬れるような音だ。
ベイシーとはまた違った音。永く続けば超えるかも。
ただ、菅原正二氏のような伝説が無いと音は超えても、伝説になるには難しいかも。

140 : 名無しさん@お腹いっぱい。: 2008/05/24(土) 01:33:25 ID:RvVbdoEf [1/1回発言]

かなり以前に1度だけベイシーに行ったことあります。女房がスピーカーに向かって座り、私はスピカーを背にして座りました。

ビッグバンド(ベイシー楽団?)のレコードが鳴っていたのですが、エッ!!本物の生演奏?
と感じ思わず振り返りました。

以降、あの時以上の再生音を聴いたことはありません。

やっぱり別格だね。日本一。


146 : 名無しさん@お腹いっぱい。: 2008/05/25(日) 10:07:11 ID:3UgnYSF8 [1/1回発言]
>>139
CANDYには前のJBL時代、今のDD66000になってからそれぞれ行ったことがあるけれど、ベイシーを超えるのは無理。

理由は、ベイシー・サウンドの奥技はあの建物、即ち「倉」にある。
倉が何故音響的に良いかは解りかねるが、倉をオーディオ・ルームにしている人たちの音はすごく良いんだよ。

147 : 名無しさん@お腹いっぱい。: 2008/05/25(日) 10:34:37 ID:u2bZw8tR [1/2回発言]
>>146
確かに。コンクリート打ち放しでは得られない音がするのは確か。
遮音性も抜群だし。当方の田舎は蔵ありなので蔵で音楽を聴くと最高です。さらに天井も高い。宮城の若柳にあるジャズ喫茶ジャッキーも蔵を改造した建物で、非常に良い。装置だけでは抗いきれない部分が部屋、空間にあるのは間違いない。

148 : 名無しさん@お腹いっぱい。: 2008/05/25(日) 10:54:43 ID:cP4PU+hY [1/2回発言]

蔵って今建てられんのかな
いくらぐらいかかるもんなんだろ
いや、土地も金もないんだけどサ・・

149 : 名無しさん@お腹いっぱい。: 2008/05/25(日) 11:04:44 ID:u2bZw8tR [2/2回発言]
>>148
旧い古民家の蔵を移築しようと、知り合いの建築士に聞いてみたら、移築も新築もほとんど変わらないらしい。
それにお値段そのものがお高め。漆喰に土壁だから当たり前。
昔はその方が安かったんだろうけど。

ちなみにその建築士もオーディオ好きだが、自分の建物はコンクリートで建ててる。

コストや遮音性を考えると、コンクリでどうにか調整するしか方法はないと思う。蔵持ちの親類がうらやまし。

150 : 148 : 2008/05/25(日) 11:09:40 ID:cP4PU+hY [2/2回発言]

現実的にはコンクリになっちゃうんだろうな・・
ベイシーは2層吹き抜けだから、タテヨコともに空間が大きいってとこもいいんだろうね。

151 : 名無しさん@お腹いっぱい。: 2008/05/25(日) 13:13:10 ID:S+wKRMnA [1/2回発言]

そうかー、蔵かー。なるほどね。有りうるかも。
そして150さんの言うとおりやっぱり空間ね。
あの時は、原寸大でサックス数人、ペット数人、ドラマーなど一人々々が確かに見えたのよ。今でもはっきり覚えています。

152 : 150 : 2008/05/25(日) 14:59:51 ID:kQ2/ovOR [1/1回発言]

あー見えたねー、確かに。
オレん時はラストにカウントベイシーをサービスボリュームでかけてくれたけど、カウントベイシーオーケストラの演奏をここまでナマに近く再現できるところは日本でも他にちょっとないんじゃないかなぁと思った。と、同時に

「菅原さんはこれのために命を削る思いでここまでやってきたんだなぁ」

としみじみ思ったよ。


155 : 名無しさん@お腹いっぱい。: 2008/05/26(月) 01:51:46 ID:JPqQCEN9 [1/1回発言]
>>149
蔵というより、「大空間+土壁・漆喰」の音の抜け具合がいいのではないかと想像します。

うちは田舎の旧家で、天井高4m+α 30畳ほどの昔の洋間ですが、真夜中、窓を開けて聞くピアノやヴァイオリンはなかなか他では聞けない響きがありますよ。

単純に結論は出せませんが、蔵みたいな分厚い壁と閉鎖空間は必要ないとしたらぐっと経済的に現実味を帯びてくるかもしれませんね。

157 : 名無しさん@お腹いっぱい。: 2008/05/26(月) 18:44:13 ID:1RMqO03M [1/1回発言]

周囲が静かで近所迷惑にもならなければ、窓を開けたほうが抜けのいい音になることは確か。 (天窓などの小さな窓でも、十分効果がある)

都市や住宅地での窓開放はあまり現実的じゃないが、木造なら自然な音抜けが可能。

その点ではコンクリよりいい。土壁・漆喰がどうなのかは分からないな。

158 : 名無しさん@お腹いっぱい。: 2008/05/26(月) 23:02:41 ID:RHq37gv+ [1/1回発言]

蔵以外に音が良いのが、田舎にあるお寺の本堂。

これは天井の高さ、そして紙と木、床は板と畳が絶妙に配置されていて、非常に声の通りが良くいい響きがする。和尚さんの読経も非常に良く聴こえるし、音がよい。

こういう蔵やコンクリの様に密閉せずに、開放するという方法もあると思うが、いかんせん土地が広くないと無理。


159 : 名無しさん@お腹いっぱい。: 2008/05/27(火) 04:24:18 ID:lhqn0nqP [1/1回発言]

寺も確かに響きいいねー。それと教会なんかもね。

あと、ベイシーのいいところはスピーカーの乗ってる台がしっかりしているところじゃないかな。

たぶんコンクリ? 背後の壁も頑強そう。

やっぱりスピーカーまわりは固めたほうがいいんだろうな。
仙台のカウントも高さ40cm位のコンクリの台にA5乗せてていい音だしてるし。

160 : 名無しさん@お腹いっぱい。: 2008/05/27(火) 08:58:57 ID:+dOZT3b5 [1/1回発言]

寺院建築の場合 入り口側から音を出して 御本尊の側で聴く音が一番良い
これ豆知識 ナ


186 : 名無しさん@お腹いっぱい。: 2008/06/06(金) 20:57:57 ID:1WwpBnTJ [1/1回発言]

結論

「部屋も ひとつのエンクロージャーである」

チャンチャン!
ダッフンダ!


244 : 名無しさん@お腹いっぱい。: 2008/06/16(月) 22:24:42 ID:TLHLq7bW [1/1回発言]

ベイシーは土蔵じゃないから倒壊はしない。真の蔵というべき土蔵は、大分外壁がはがれているのが確認できる。しかし土蔵の壁を作る職人も塗る職人もいなくなってしまっから修復は不可能。

本当の良い音のする遮音性のある蔵は、土蔵だ。

土といっても粘土に粘り気を出すため、海藻を釜で煮て粘り気をだし、細かく擦り潰し、細かくし、乾燥させて半分熟成させたワラと混ぜ合わせ塗っていく。そして外側に行く程、内側に行く程 砂の割合を増やしたり、石灰を混ぜたりして調整していく。

もうこんな手間ひまかかることをする職人さんも居なくなってしまった。

ベイシーは蔵は蔵でも、ブロックと木で作った蔵だから壁がはがれることもないし、多少壊れても直せる。


245 : 名無しさん@お腹いっぱい。: 2008/06/17(火) 00:00:14 ID:JMMcvTTx [1/1回発言]

>ベイシーは蔵は蔵でも、ブロックと木で作った蔵だから壁がはがれることもないし、多少壊れても直せる。

でなけりゃ、道路拡幅で数メーター移転なんでできんわな〜。

247 : 名無しさん@お腹いっぱい。: 2008/06/17(火) 01:22:19 ID:r6Zsg6Cz [1/1回発言]

本物の蔵なら象が踏んでも壊れない
本物の蔵なら百人乗ってもやっぱりイナバ

249 : 名無しさん@お腹いっぱい。: 2008/06/17(火) 07:46:36 ID:pYQVNV2O [1/2回発言]
>>245
本物の蔵でも移動させようと思えばできますよ
大変だけど

250 : 名無しさん@お腹いっぱい。: 2008/06/17(火) 11:18:09 ID:aBAAaHUY [1/1回発言]
>>249
できますね。ただ何メートルの単位なのか、別の場所に移築になるかで全く違う。当たり前だけど。知り合いの農家のいらない土蔵をもらって、自分専用のリスニングルームにしようかと思って、建築士に相談したら、新しく別の蔵を作った方が安いと言われた。当たり前だ。

今はコンクリートと内装に木を使って調整するのが良いようだ。
時代の流れだ。材料も手に入らなければ、職人さんもいないからどうしようもない。

http://unkar.org/r/pav/1202347123

 

638 : 名無しさん@お腹いっぱい。: 2007/08/13(月) 01:52:26 ID:JwQ2Vs8Q [1/1回発言]

石の大きな蔵を持っているヤツはジャズ喫茶への改造を考えてみよう

http://logsoku.com/thread/hobby8.2ch.net/pav/1165679899/


459 : 名無しさん@お腹いっぱい。: 2005/11/16(水) 19:46:15 ID:QAf4rmul [2/3回発言]

 リアル大のナマナマしい世界には興味があります。
 オーケストラの広大なパースペクティブ=奥行き音場感はどうかな
 


461 : 名無しさん@お腹いっぱい。: 2005/11/16(水) 21:24:17 ID:EL1OE3Dx [1/1回発言]
>>459
リアル大よりも大きい。
緻密さは無いから、箱庭の反対。 適度に間引きされた音。

でも、ジャズがリアルに感じる。

あれで音響空間は巨大だから、うちの装置よりもユニットが少なくても充分な迫力に驚いた。

急な天候の変化に、音が反応した。
湿度の変化が起きる前のことだったから、多分気圧の変化にはシビア...。

http://logsoku.com/thread/hobby5.2ch.net/pav/1107743693/

399 : UTA : 2007/05/02(水) 22:05:13 ID:p0+PrX4y [1/1回発言]

ベイシーの音の気持ち良さは良い設備と菅原氏の孤高さもさることながら その建物(蔵)の硬さ? 適度な反響? 共有振動?も 加味しているのでは?

400 : Jazz Spot BASIE : 2007/05/02(水) 22:12:43 ID:o70eKNL4 [3/3回発言]

蔵というのは大きな利点でしょうね。逆に蔵じゃなかったら、近くの民家の苦情でまともに営業できなかったと思いますよ。
何しろ菅原店主は、店内に貼るポスターだって音質の変化があるとかで、いろいろ試されているくらいですからね。普通の人から見て「そこまでやるかっ!」っていうくらいじゃないと日本一のジャズ喫茶にはならなかったんだと思いますよ。


401 : 名無しさん@お腹いっぱい。: 2007/05/03(木) 01:00:26 ID:zH7ueEAb [1/2回発言]

そもそも

あの大きな蔵、その蔵の4分の1ぐらいしか客席に使っていない。
二階は音抜きのため

そこらの個人がマンションの一室で聴く音とはまるで違う

402 : 名無しさん@お腹いっぱい。: 2007/05/03(木) 01:16:38 ID:ZFTUcP9+ [1/1回発言]

後ろの吹き抜けの下で聞いたんだが、あそこは音よくないの?

418 : 名無しさん@お腹いっぱい。: 2007/05/06(日) 15:57:02 ID:ahIYfFCq [1/1回発言]
>>402
吹き抜けの真下は、良くなかった。

403 : 名無しさん@お腹いっぱい。: 2007/05/03(木) 01:19:38 ID:zH7ueEAb [2/2回発言]

そこより前で、客席スペースの真ん中ぐらいだと思うよ


404 : Jazz Spot BASIE : 2007/05/03(木) 10:13:14 ID:x4wYVZPg [1/1回発言]

真中の席のスピーカーに向かって右側は、VIPな方もしくは店主専用の席なので、店が相当混んでいて、座るところがないというくらいじゃないと、一般の人は座れません。私もベイシーに相当通ってますが、その席へは座ったことがないです。
座る席によっても音は相当違いますので、積極的に聞きたい場合には中央の席。
少し後ろから、楽器の定位やなんかを確認したいときは後ろの中央の席がお薦めです。


420 : 名無しさん@お腹いっぱい。: 2007/05/14(月) 21:52:27 ID:EDHTUhAz [1/1回発言]

普通に中央席近くで聴くのが良いね。後ろの囲われている所は、定在波のたまり場だからやめたほうが良いね。


416 : 名無しさん@お腹いっぱい。: 2007/05/06(日) 13:19:13 ID:x4+Fx5nl [1/1回発言]

オーディオの最終回答は部屋。
どっかいい酒蔵がないかのう。


417 : 名無しさん@お腹いっぱい。: 2007/05/06(日) 13:42:29 ID:WU8x2R+i [1/1回発言] >>416

屋外が最高ですよ
スピーカの後ろにデカイ板を立て。あとは出したい放題の音量

定在波はないし、素直なおとが聴ける

http://logsoku.com/thread/hobby8.2ch.net/pav/1165679899/

                  r〈沙夊ァ
             ,x)水.ゞムイ´Xx,`   、
           ,xXXXxxxxXXXXXXx,. ` 、
           /ァ''^"´,   `^''xXXXXX,.  ヽ.
         / ´    !       l `xXXXX,    ),
.        /     l      l   `xXXX,.   ),
         ′     l.     l l   `xXX{.   |
.        !  / /  i| i   ! l / ! ,仆、 `XxL  |
       l /,/ | _|小、!   |/)' |/,斗∨ |XXマk !
       ! 〉l ∨ |≧t圦  リ_>チ〒ァ、} ! };;ト、 }}
.       l l 从. ト、ト弋リゝ\{ イ弋リノ' ノ ノ/l;;|,リノ'|
        | ‖ ', マヽ`ー'      _,ノ / /|;! ||. i   な〜に♪
       l |  ', '込 ""  、  "" _,ノ,/ / l! ノ' |
        !十!l´', マ价x、 ー -' , イ/ /`l!ー'く、 i
.       ,´ヽ! !l ', ∨从 > .ィ /../ / l!.:.:.:.:.:ヽi
.       i.:.:.:.:.:.:.:.:!l )ヘ,.∨》,. ≫‐≪ // /《 l!.:.:.:.:.:.:.:;.i
       l.:.:.:.:.:.:.:.:.:."》 ヘ{ 《. ∧ 《/}/  》.:.:.:.:.:.:.:.:l.|
       |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:》     《 》' '《. 》  《.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l.',
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JAZZ喫茶 BUD の近くにある温泉

北信の人気観光地となった小布施には、ふたつのすばらしいお湯があります。小布施町の東、雁田山と呼ばれる丘の山腹にとなりあっている「穴観音の湯」と「あけびの湯」です。


1) おぶせ温泉 穴観音の湯


おぶせ温泉 穴観音の湯 露天
http://www.youtube.com/watch?v=cNZ3Ryim4NU

豊富な湯量、硫黄の香り。
こんなにいい湯が小布施にあったなんて!
露天のほうが、湯使い良く感じました。景色も最高です!


おぶせ温泉 穴観音の湯

【所在地】 上高井郡小布施町大字雁田1194
【電話】 026-247-2525
【営業時間】 10:00〜22:00
【入浴料金】 大人 600円
【定休日】 年中無休

http://www7.plala.or.jp/obuseonsen/
http://www.chizumaru.com/czm/objlist-20G0903X497990.836Y132065.705S500D20000554.htm
http://onsen.nifty.com/cs/catalog/onsen_255/catalog_onsen002187_1.htm?area=04&pref=20&sflg=00


内湯 (男女とも)
100%天然温泉 加水無し 加温あり 

源泉の使用位置における温度が40度前後になる為、熱交換器で加温しています。
熱交換器使用の際に、一部内湯内のお湯が循環しますので異物除去のためろ過しております。常に新しいお湯が供給される循環・掛け流し併用となっております。

露天風呂(男女とも)

100%天然温泉 加水無し 加温あり
内湯と同じ源泉使用ですから、使用位置で湯温40度前後のため加温しています。
加温方法は蒸気を湯船にいれて昇温させる方法です。
常に源泉のお湯が供給される掛け流しとなっています。

お湯の入れ替えに関して
毎日、閉館後全てのお湯を払い、清掃しております。


殺菌剤投与に関して

長野県の指導により塩素殺菌剤(スパクリーン)を朝営業前に投入しております(20g)

http://www7.plala.or.jp/obuseonsen/

小布施温泉 「穴観音の湯」 大人:500円 小人:250円 AM10:00-PM10:00

源泉名 :小布施温泉

泉質 :ナトリウム・カルシウム−硫酸塩・塩化物泉 (アルカリ性低張性温泉)    
泉温 :40.8度C pH 8.78 成分総計 1、372mg/kg

色 :薄乳青色(内湯) 臭い :硫黄臭 味 :硫黄味?  
  :澄んだ薄い青色(露天)  
         


温泉が好きな人の間では有名な小布施温泉にやっと入る事ができました。話題になるだけあって、硫黄泉好きには満足のお湯でした。新興勢力の温泉でここまで硫黄臭が強いのは少ないと思います。

お風呂は内湯×1と露天×1です。内湯は10数人程度が入れる広さのもので、日によって色が変わるらしい湯が溢れています。まあ、とにかく浴室に入った途端に鼻孔に攻め入ってくる硫黄臭が嬉しいです。この手の施設ではめったに経験できません。お湯そのもは特別なものはありませんが、何度も入りたくなるような湯です。

露天はまあまあ広く、高台に温泉施設が有ることもあり、天気が良ければ北信五岳が望め展望はかなり良いです。十分な硫黄臭と変化するお湯の色でとても満足の行く温泉だと思います。新興勢力の温泉では、私はかなり気に入っています。
今のところ湯量も豊富で、露天からの眺望もいいですのでお勧めできます。ここのお湯の感じはどこかの東北の温泉のお湯に似ているのですが、どこか思い出せません。気になっています。(1998/04/11/PM1:00)

http://kumaken.3.pro.tok2.com/onsen/nagano/obuse_anakannon.html

ロビー、休憩所ともいかにも地元の人に愛されているようないい雰囲気。

ちなみに、名前の由来となった穴観音はこの丘の中腹にある岩穴に祀られている観音様で、元和五年高井郡に配流となった戦国の武将、福島正則公の持仏とも伝わっています。

脱衣所はゆったりでつかい勝手よし。
窓の広いあかるい浴室にタイル造り壁画付の7-8人の内湯とサウナ。
カラン14、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。
タイミングよく土曜13時で2〜5人とゆったり入れました。

扉のそと、階段を下ると露天。
高台にあって風通しよく、北信五岳を望む眺望抜群の露天です。

岩組み鉄平石造り10人以上の浴槽は一部屋根ありで木枕付寝湯スペース(4人位)付。

全体に過不足なく、ベンチも適当に置いてあって、つかいやすいバランスのとれた浴場です。

(内湯)
木の湯口からかなりの量を投入+側面注入でザンザコのオーバーフロー。
ほぼ適温のお湯は翠白濁の透明度60cmほどのにごり湯で、白と黒のイオウ泉系の浮遊物がただよいます。

しぶ焦げイオウ臭+ラムネ臭でラムネ臭は内湯よりつよいです。
強苦味+芒硝味+アルミ紙を噛んだような味+わずかにたまご味。
硫酸塩泉系のきしきしも感じますが、イオウ泉系のするするとした湯ざわりが卓越。

(露天)
緑褐色に変色した二段の石の湯口から適温のお湯を投入で、槽内注排湯は見あたらず、上面排湯口から流し出し。女湯では湯口の上から盛大に湯けむりが上がっていたとのこと。

ややぬるめのお湯はうすく翠がかってかすかに懸濁し、黒いよさげな湯の花が大量にただよっています。
味臭、湯ざわりとも内湯と同系ですが、内湯よりラムネ臭はよわめでしぶ焦げイオウ臭が強く、個人的には露天のお湯の方が好み。

適度な重さとイオウをしっかりと感じる入りごたえのあるお湯で、おだやかに温もりますが浴後は熱の抜けよく爽快感がでる名湯です。

しかし、市街地でこれだけの本格派イオウ泉がでるとは正直おどろき。

小布施は名湯のメッカ、松代や高山温泉郷にもほど近く、名湯に入り放題で温泉好きにはたまらないところ。
それだけに競合も熾烈となり、これだけの充実した施設に600円の低料金で入れるのでしょう。「あけびの湯」「穴観音の湯」ともにお湯のよさは甲乙つけがたく、小布施に来たらどちらか一湯ははずせないところかと。
なお、「穴観音の湯」と「あけびの湯」は、同一源泉説と別源泉説があって、定かではありません。


〔 源泉名:おぶせ温泉 〕

含硫黄-Ca・Na-塩化物温泉 42.1℃、pH=8.18、200L/min(600m掘削揚湯)、成分総計=3076g/kg
Na^+=353.3mg/kg、Ca^2+=716.1、Fe^2+=0.2、Cl^-=1520.3、Br^-=1.5、I^-=1.4、HS^-=15.5、SO_4^2-=345.0、HCO_3^-=55.1、CO_3^2-=7.8、メタけい酸=42.9、メタほう酸=10.5、硫化水素=0.4 (H17.5.20分析>


 
(温泉利用掲示)
加水:なし 加温:あり 露天風呂(男女)はかけ流し、内湯(男女)は循環とかけ流しの併用 塩素系薬剤使用:あり(男女内湯のみ)

〔 脱衣所掲示 〕
本日はご来館ありがとうございます。当温泉について、少し説明させて戴きます。
匂いでお分かりの様に、硫黄分が多い温泉です。

そのためか、内湯と露天のお湯の色が違う場合が多々ありますが、勿論源泉は同一で混ぜ物なしの天然温泉100%です。

源泉は澄んだ、薄い緑色ですが露天で外気に触れると、透明や乳白色、コバルトブルーに変化します。

内湯は、ジェット噴射で均一に撹拌される為か、透明から緑、乳白色、透明、乳青色など変化します。
天候や、季節の変化等の影響が考えられますが、現在は、解明されておりません。
季節により湯花で、手足が黒くなる場合もありますが、天然成分ですのでご安心して入浴ください。


■ブランドグルメ
〔 小布施のブラムリ−(Bramley's Seedling ) 〕

世界一の料理用リンゴとして知られるブラムリー・シードリング(Bramley's Seedling)。

19世紀初頭に英国で生まれたとされるこの品種は、小ぶりの料理用青リンゴです。

酸味がつよく、生食には向きませんが、菓子、ジャム、ソースなど加工品が英国を中心に広く親しまれているそう。

英国王立園芸協会の協力を得て日本に導入、小布施で栽培が始まったそうですが、栽培はむずかしく、しかも収穫時期は8月下旬のごく短期間。その稀少性・話題性からみてかなりのマーケットが期待できそうです。

〔2008/08入湯〕

http://blog.goo.ne.jp/akizzz1/e/af8a76e559e45e65ea784b6039f8939d

「北斎館」や「日本のあかり博物館」など、たくさんのミュージアムが建ち並ぶ小布施町のメインストリートを抜け、小高い丘にある「おぶせ温泉」へ。隣には新しい「あけびの湯」があり、一緒に行ったブラママさんと「どっちにする?」と相談。「古い方がいいよね」と意見が一致し、「穴観音の湯」に入ることにした。

建物は急勾配の坂道を登っても行けるが、新しく増設された印象のエレベータもある。お年寄りに配慮してのことだろう。下に設けられた広い駐車場からのアクセスが便利になっている。エレベータで上がったところの渡り通路には野菜の直売所が。缶に100円を入れて、お漬物用のカブを1束購入した。

ロビーはこんな感じ。浴室の入り口はなかなか雰囲気がよい。

内湯のガラスには、たいへん親切なことに北信五岳のイラストが描かれている。これなら山に詳しくなくても、あれが戸隠山だわ、と一目瞭然だ。左から飯綱山、戸隠連峰、黒姫山、妙高山、斑尾山である。この日は晴れていたものの雲も多く、全部の山がくっきり見えたわけではないが、いくつかの峰を眺めながらの入浴はとても楽しかった。

お湯はほのかに硫黄の匂い漂う掛け流しで、非常に苦渋くてマズイお湯。少し石膏のような味も含んでいるようだった。青白っぽく笹濁りしており、鳴子温泉「滝の湯」と似ていると思った。 湯温は41.5度、ちょうどよいようだが、わたしには熱すぎて出たり入ったりを繰り返した。湯口の箱の中には小さな観音様がひっそりと納められている。

こちらは女湯の露天風呂。内湯の笹濁りとは違って、まったくの無色透明。脱衣所に張られた説明によると、内湯はジェットバスで揉まれているため白濁しているという。露天風呂は内湯から階段で下に降りるため、より源泉に近いと思われる。下の画像は、露天風呂の湯口。「熱い蒸気が出ます」と書いてある。源泉から汲み上げたものをそのまま投入しているのだろうか、内湯より新鮮な印象を受けた。

露天風呂からも北信五岳の眺めが素晴らしい。田園風景ものどかで、開放感を大切にした造りが嬉しい。

それほどインパクトのあるお湯ではないが、源泉を薄めたり循環したりせずに大切にしている姿勢は素晴らしい。源泉は薄い緑色だが、空気に触れると透明になるという。ジェット噴流でもまれると、コバルトブルー、乳青色、乳緑色、乳白色などに変化するのだそうだ。原因は解明されていないとのことだが、気温や気圧の影響で微妙に変わるのだろうか。同じ長野県の戸倉上山田温泉の「瑞祥」も同じように色が変化する温泉である。

http://www.dokodemo-bessou.com/h_16y/16-15_onsen1.htm


おぶせ温泉は田園風景が広がる小布施町に湧く新興温泉です。今回私が利用したのはこの「穴観音の湯」ですが、以前ここの隣にある「あけびの湯」を利用した事があり、なかなかのお湯にとても良い印象を持っていました。果たしてこちらはどんな具合かと期待で胸が膨らみます。

さて、この穴観音の湯ですが、見た目がとても立派なので最初ホテルか旅館かと思いましたが、宿泊は出来ない様子です。所謂、巨大な日帰り入浴施設とでも言うのでしょうか。広々としたロビーや大広間休憩室、食堂、はたまた、地元で取れた野菜などを販売しているコーナーまであり、一日中時間をかけてゆっくりするにはとても快適そうです。

さて、お風呂は内湯と露天があります。

まずは内湯ですが、洗い場が数人分あり、湯船が一つ。湯船はジャグジー循環されているもので、青白く濁ったお湯が張られていました。ジャグジーされている為に落ち着かないのが難点ですが、柔らかい硫黄臭が漂う優しいお湯で、なかなか気持ちが良いです。こんなに素晴らしいお湯が田園地帯に湧いている事が不思議でなりません。

何故か他のお客さんがオジイチャンばっかりで、一人だけ若者の自分が妙に浮いた存在になってしまっているのが気になりましたが・・・ ^^;


次に露天風呂。こちらは内湯から外にでて階段で少し降りた所にあります。岩風呂になっており、遠くにそびえる山並みを見ながら入る事が出来るので、開放感は抜群です。

お湯は内湯と同じものが張られているのですが、こちらは白濁しておらず、薄緑色をした透明のものでした。白濁していない理由は、ジャグジーをしていないので劣化が少ないからでしょうか。広々とした浴槽に関わらず鮮度が良く、硫黄臭も強いのでとても気持ち良いです。

ほんの僅か月岡系のアブラ臭がしました。月岡を薄くしたような印象で、咲花温泉のお湯と似ているかも知れません。
湯口のお湯を口に含んでみたところ、硫黄の苦味がとても強く、私の大好きな泉質で嬉しくなってしまいます。

湯口付近に陣取り暫く入っていたところ、突然ボイラーのけたたましい音が鳴り響き、熱いお湯が浴槽内にザブザブと注がれました。どうやら定期的に加温したお湯を足しているようです。なぜか、内湯に沢山いたオジイチャン方は一人もおらず、貸切状態でゆったり入浴する事が出来ました。


出来れば一日中ゆっくりとしていたい、とても素敵な施設です。ココはとっても気に入りました。使い勝手もとても良い所ですので、近くを訪れる際は是非とも立ち寄ってみて下さい。オススメです!

http://jake.cc/onsen/nagano/obuse-anakannon/obuse-anakannon.html


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    ソ:ノi′   / _)):))               !|; :|     |
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2) おぶせ温泉 あけびの湯


長野県上高井郡小布施町雁田1311

営業 AM6:00〜PM10:00(年中無休)
日帰り料金 大人 600円
朝風呂 大人 500円 6:00〜9:00
貸室(10畳2室) 3500円
宿泊料金 通常室 平日 10,390円 1名 1泊2食付

http://www.akebinoyu.com/index.html
http://www.akebinoyu.com/map.html
http://onsen.nifty.com/cs/catalog/onsen_255/catalog_onsen006812_1.htm?area=04&pref=20&sflg=01

源泉名:おぶせ温泉

湧出地:長野県上高井郡小布施町大字雁田字観音下1194番地5

泉 質:含硫黄・カルシウム−ナトリウム塩化物泉(アルカリ性低張性高温泉)

泉 温:42.9゜C

湧出量:93.8リットル/分(掘削動力揚湯)

加温の有無:源泉温度が低いため加温しています。

循環ろ過装置の有無:

大浴場は浴槽水の衛生管理と温泉資源の保護のため循環ろ過装置を使用しています。
露天風呂は加温循環のみ行っております。

なお、当館では新しい源泉を常に供給し、オーバーフロー水は再使用しておりません。


殺菌剤の使用の有無:

大浴場は衛生管理のため次亜塩素酸ナトリウムを使用しています。
露天風呂は使用しておりません。

http://www.akebinoyu.com/gensen.html


北信五山が絶景 [小布施温泉 あけびの湯]
しろうさぎさん [入浴日: 2008.12.14 ]

「岩松院」 の近くにある。 露天は内湯から外階段を通り1階下にある。
内湯は白濁、露天は緑白色で、同じ源泉にもかかわらず色が違うのが特色。

加温、循環、塩素消毒であるが、露天の ORP マイナス311、内湯の ORP マイナス54で、露天に源泉を注いで回収し、塩素消毒した湯を内湯に注いでいるものと思われる。 内湯でも塩素臭はしない。

朝6時からの朝風呂は500円。

おぶせ温泉 含硫黄ーカルシウム・ナトリウムー塩化物温泉
42.9度 pH8.5 
カルシウム 761.2 フッ素イオン0.6 臭素イオン 6.3 メタケイ酸 36.4 メタホウ酸 13.3 
酸化還元電位(ORP) マイナス311 (2008.12.14)

http://onsen.nifty.com/cs/kuchikomi/onsen_255/list/aid_onsen006812/1.htm

有名な温泉の酸化還元電位については

癌に効く温泉・・アトピーに効く温泉
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/357.html

おぶせ温泉 あけびの湯

総計2694のCaNa−ClSO4泉でNa339 Ca582 Cl 1210 SO4 1202 H2S 0.2
であるがなにかの間違いであろうH2Sはずっと多いはずである。

白濁(30センチ)、たまご味強し、苦味+弱塩味、硫黄臭(甘いたまご臭強し)のもの。

循環一部加湯であるが素晴らしい湯である。カルシウムの苦味も多いしH2Sも25から30mgほどに感じた。個性的な湯であった。穴観音温泉の隣の高台にある展望の良い温泉センター施設。

http://allabout.co.jp/gm/gc/80308/

小布施温泉 「あけびの湯」 大人:500円 AM6:00-PM10:00

源泉名 :おぶせ温泉(小布施町大字雁田字観音下1194-5)

泉質 :ナトリウム塩化物温泉 pH 8.99 成分総計 2,694mg/kg   (H2S:0.2)

色 :ほぼ無色透明/白濁 臭い :硫黄臭 味 :薄苦味      
 

以前からあった「穴観音」の隣にできた温泉施設です。かなり立派なもので、入浴だけでなく宿泊もできるようです。お風呂は内湯×1(3F)と露天×1(2F)があります。

内湯は12〜3人が入れるジャグジー付のもので、ほぼ無色透明のお湯が掛け流しになっていますが、浴槽の底にお湯の吸い込み口もあります。お湯は「穴観音」と同じ系統の硫黄臭の香る、この手の施設としては珍しい部類に入るものです。あまり濃い感じのするお湯でありませんが、入浴感は十分にあり浸かっていてホント気持ちがいいです。露天は浴室内の階段を降りた2Fにあります。天気が良ければ北辰五岳を見晴らせるのでしょうが今回は霞がかかっていてぼんやりとしか見えませんでした。

ここの露天は3人が入れる寝湯のコーナーが半分くらい場所を占拠しており、普通に入浴できる場所は5〜6人のスペースです。ここのお湯は見事に白濁しており、温泉気分を盛り上げてくれます。寝湯がメインなのでお湯はぬるめになっていますが、これはこれでよいでしょう。私も寝湯で少しとろとろしてしまいました。硫黄臭の香る白濁のお湯での寝湯は悪くありませんよ!

分析表の数値は「穴観音」と異なりますが、同じ源泉を使用していると言うことですが本当なのでしょうか?お湯は限りなく似ています。多分、温泉銭湯っぽい「穴観音」とちょっと小奇麗な「あけびの湯」にそれぞれ固定ファンがいて、お互いに自慢しあっているのでしょうね。私はどちらも好きですが、家族連れで来るならやっぱり「あけびの湯」かな。(2003/03/29/PM2:30)

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(再訪) 源泉名 :おぶせ温泉

泉質 :含硫黄-カルシウム・ナトリウム-塩化物泉
泉温 :42.9度C pH 8.5 成分総計 3,266mg/kg   (Br:6.3,HS:28.6,H2S:1.0)
色 :緑色透明 臭い :薄硫黄臭 味 :薄硫黄味+薄苦味      
 

風の便りでおぶせ温泉の色が凄いことになっていると聞き込み、確認のため訪れてみました。訪れてみてびっくりです。何と露天のお湯の色が鮮やかな緑色なのです。まさにバスクリンを投入したかのような色です。以前訪れたときは薄白濁でした。これだけ鮮やかな緑色の温泉はなかなかありません

実は私は緑色の温泉に弱いのですよ。温泉の色だけだと一番好きかもしれません。この緑色の状態がたまたまなのかずっと続くのかはわかりませんが、緑色であるならまた再訪してみたいです。ちなみにこの時の女湯は白濁だったそうです。不思議ですねえ。(2005/09/19/AM11:00)

http://kumaken.3.pro.tok2.com/onsen/nagano/obuse_akebi.html


おぶせ温泉「あけびの湯」のお隣にある小布施温泉「穴観音の湯」と源泉が同じかと思いきや、丸っきりの別源泉でした。

部屋の数は少ないようですが宿泊も可能です。今回は朝風呂タイム開始と同時に訪れてみました。券売機で入浴券を求めて受付です。エレベーターいて階上にある浴室へ。お風呂は内湯、露天風呂が男女それぞれにあります。露天風呂からは北信五岳が眺められ良い。湯は緑色透明、タマゴ臭、タマゴ味でほろ苦い。白や黒の湯華が多く浮遊しています。タイル張り内湯は微白濁りのジェットバス付きの循環湯。帰り際にここの御主人より北信五岳についての蘊蓄を御披露いただく。また帰りの際には冷たい牛乳を頂ける。これは朝風呂タイムに来客のお客さんのサービスなのか、それ以外の時間帯のお客さんにもこうなのかは不明なところ。 

(三昧)(最終訪問:04年4月)

女性内風呂

朝風呂タイムがあると知って訪問してみました。ちょっとフライングの5時45分に。「まだ早いよなー」とオソルオソル受付に行くとオジサンが快く迎え入れてくれました。早速浴室へ。男女別の浴室には内湯、露天風呂、サウナが揃い、そのどこからも遠くの山々が見渡せます。まだ新しい施設らしく、綺麗な使い勝手のよいカランが並び、シャンプー、ボディーソープも完備。

まずは内風呂にて湯浴み。やや緑がかった薄白濁湯で、吸い込み作動の循環湯。続いて露天風呂へ。階段を少し下がった所にあり、10人位は入られそうな大きさです。目の前には北信五岳が広がるのですが、目隠しの「つい立て」があり、浴槽に体を沈めると、山々はあまり見えなくなります。これは女湯だから仕方ないかな?湯は綺麗な澄んだ緑色で、黒い湯花も浮遊。

湯上がりサービスに、コーヒー牛乳をいただきました。受付の御主人いわく「こんなに綺麗で目の前に山がバーンと広がって、牛乳まで付いている温泉施設は日本中探してもここだけだ!!」と、北信五岳に向って熱く語っていました。

(まぐぞー)(最終訪問:04年4月)

http://www.geocities.jp/oyu_web/t551.html

おぶせ温泉 あけびの湯 2011-10-28


遠路からの帰りに『おぶせ温泉あけびの湯』へ。

以前ここに書いた穴観音の湯の隣ですね。駐車場は複数。結構な台数が停められそうです。

今日は建物入り口近くに駐車。ここだと車を降りた時、硫黄の香りが辺りに漂っているのが分かります。
…今日はそれほどキツイ香りではなかったなぁ…。

風呂場へ。
15人くらいなら入れそうな内湯は湯の色が白くなってます。
穴観音と一緒かな?ジャグジーの影響で白くなるってヤツ。
循環かけ流し併用の殺菌剤有り。
…でも、硫黄の香りがすげぇキツイのでプールな感じはありません。

露天風呂へ移動。こちらは湯の色が緑色。エメラルドグリーンですな。
寝湯があります。穴観音より石の枕の具合は良いんだけど、足の方まで台場が無いのでちと寝づらいですね。
膝曲げてのんびり浸かってました。


食事処、マッサージ、自販機複数、ゲームコーナーもありました。
えぇ、結構な古さのゲームでしたよ。ぷよぷよ通とかwワニワニパニックとかねwww


こちらも家族で利用するには良い所かと。ちと高いけどね。
あぁ、あと朝風呂だな。

でもね、ここのお湯って本当に硫黄がキツいんですよ。
仕事帰りに朝風呂寄って家で寝る時に布団被ると、硫黄の香りでむせて苦しくなるくらい。
…苦手な方は風呂から出る時にシャワーで洗い流した方が良いかも。ちともったいないかもだけど。

http://d.hatena.ne.jp/nstkzr/20111028/1319795963



平成17年11月再訪

 二度目に来たので、今度は「あけびの湯」の方に入ってみた。 施設は新しい感じで、内湯は現代的な日帰り温泉といった雰囲気だ。鄙びた風情といった点では、古い「穴観音の湯」が勝っている。

 内湯のお湯は苦みのある匂いで、ささ濁りした透明な硫黄泉。湯の花はない。

 露天風呂は内湯を出て階段を下りた所にある。曇っていたので、晴天であれば見えるはずの北信五岳はこの日見ることができなかった。だが、遮るものがないため、非常に開放的でよい露天風呂だ。

 ここの竹垣、低い上に壊れかかっているため、堂々と立って移動すると駐車場の一部から丸見えになるところが恐い。 この露天のお湯は青く濁っていて、とても美しい。その日によってコバルトブルー、乳白色、乳青色、乳緑色などに変化するのだそうだ。 おまけに、内湯にはなかった黒くて大きな湯の花がたくさんユラユラしていた。内湯では濾過しているのかと思って後で受付の人に聞いたみたが、まったく手を加えていないという。

 お湯は非常にあたりの良いまろやかな硫黄泉で、湯温もぬるめ。しかも、露天風呂にはめずらしく寝湯が設置されている。これがまた程よく浅くて、とってもリラックスできる。お湯が深いと体が浮いてしまい、足に力が入ったりしてかえって疲れるのだ。従って、寝湯があるとついつい横たわりたくなるものの、1分以上使用したためしがないわたしである。だが、ここの寝湯はからだにしっくりと合って、とても気に入った。

 できれば、もっとのんびり浸かっていたかったが、5人組の年配女性のグループが長湯しながら大声でおしゃべりしていたのがうるさくて耳障りだったのが残念だった。

 さて、この「あけびの湯」の温泉分析表を「穴観音の湯」のそれと見比べてみると、大きな違いはないものの、泉温、ph、ナトリウムイオン量などといった点に多少の違いが見られる。同じ源泉で分析結果が異なるものなのか、それとも少し位置の違う源泉なのかは不明だ。

http://www.dokodemo-bessou.com/h_16y/16-15_onsen1.htm

見晴らしの良い露天で、硫黄臭のするぬる湯が気持ちよかったです。

前日宿泊した野沢温泉から、車でおよそ1時間半。今日も一緒に湯巡りに同行させて頂ける事になったアブラ童子さんの案内で辿り着いたのがこの「小布施温泉 あけびの湯」です。すぐ隣には「穴観音の湯」があり、ここには入った事は無いですが、名前だけは知っていました。穴観音は結構古い施設らしいですが、あけびの湯は比較的最近出来た施設です。

建物内部の様子ですが、いかにもといった感じのセンター系入浴施設ですが、部屋数は少ないながらも宿泊施設も完備しています。お風呂はエレベーターで3階にあがり、食堂や休憩所、ゲームコーナーなどの奥にありました。まあ、使い勝手はとても良さそうなのですが、温泉施設でUFOキャッチャーを見ると、どうも気分が萎えるのは、きっと私だけでは無い筈・・・?


さて、肝心のお湯の方はというと、これが意外と良くてビックリしてしまいました。

最初に入ったのは内湯。こちらは薄く白濁したお湯が張られており、ぬめり感のあるものでした。残念ながら循環されているみたいですが、僅かに硫黄臭が残っており、とても寛げます。試しに湯口のお湯を確認してみたところ、ハッキリと分かる硫黄臭がするお湯で、思わず嬉しくなってしまいました。たぶんこの湯口から出ているのが源泉で、循環一部放流の掛け流しと言ったところなのかもしれません。

次に入ったのは露天風呂ですが、こちらは眺めが抜群に良かったです。
晴れていれば遠くに山並みを見れるそうですが、私が入った時は、、、
どうだったかなぁ。 眼下に町並みが広がっていたのを覚えています。^^;

お湯は薄緑色をした透明のもの。所々黒い湯花が舞っており、コッテリ硫黄臭がするツルツルのお湯です。内湯と同じ源泉らしいですが、全く違うもののように思えてしまいました。

温度はかなり低めで、40度あるか無いかといった程度でしょう。一部寝湯になっており、ゆっくり休む事が出来そうです。鮮度はお世辞にも良いとは言えませんでしたが、これはこれでかなり気持ちよかったです。


うーん。センター系日帰り施設って事で、入る前は正直どうかと思いましたが、とても満足出来る所でした。今回は湯めぐりの途中だった為、あまりゆっくり滞在する事が出来なかったのですが、寝湯にでも浸かりながら、時間をかけてのんびり過ごしたい一湯ですね。

http://jake.cc/

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温泉情報リンク
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak50/msg/130.html

中川隆_温泉・健康関係投稿リンク
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak50/msg/159.html



03. 2012年4月02日 21:29:51 : MiKEdq2F3Q

こんな温泉に泊まってみたい _ 長野県 奥山田温泉 満山荘
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/227.html

超絶人気の仙仁温泉 岩の湯 _ 温泉の泉質も宿からの景観も料理もすべて一流半なのに何故?
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/229.html

病気に効く温泉 _ 長野県 真田町 千古温泉 _ 足腰の痛み・運動麻痺に効く名湯
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/228.html


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初めての小布施駅。

小布施に来た最大の理由は、ここ「岩松院」(駅からタクシーで5分程度、歩くと30分はかかるかな?)
北斎が89歳の時、このお寺の天井に鳳凰を描きました。これが観たくて観たくて。。。やっと出逢えました。
http://park19.wakwak.com/~gansho-in/annaizu.htm

写真撮影は禁止でしたので、どんな絵かはHPをご覧になってください。

その後、歩いて町を散策しつつ、北斎館へ。北斎館には、岩松寺の天井画と同じくらい気迫を感じる「祭屋台天井画」が展示されています。
http://www.hokusai-kan.com/treasure01.htm

小布施は、歩いていて楽しい町でした。

小布施堂の立派な正門。
天保13年、北斎がこの門を初めてくぐり、以後通算4年間滞在して作品を描いたそうです。


枡一市村酒場
酒蔵の玄関に必ずある杉玉、新酒が出来ると青々した新しい玉を飾ります。新酒出来ましたの目印ですね。

枡一の裏にある酒蔵経営の和食屋さんも趣があります。

同じく酒蔵経営の「枡一客殿」に泊まって散策しても良かったな〜と後から気が付きました。

良い骨董屋もあり、もっと散策したいと後ろ髪をひかれつつ、小布施を後にしました。


コメント

麗しの小布施町

岩松院の仁王門は立派ですね。 随分と大きい。

実物を見ると北斎が本堂の天井に描いた鳳凰はさぞかし素晴らしいでしょう。
小布施町も素敵ですね。 小布施堂の建物が昔ながらの商家の建物で素晴らしい。
宿も落ち着いてお洒落ですね。

東京都北区に鎮座する王子稲荷神社の拝殿にも鳳凰の天井画が有りますよ。 こちらも立派です。
|2012/01/27 22:13| 琢|


岩松院、北斎の天井画は圧巻でした!

冬のこの時期がオススメです。人が少ないので鳳凰と1対1で対話が出来ます。 その他の時期は、しょっちゅう観光バスが来て、大混雑だそうです。 本当に良い時期に行きました。

小布施は、もっと遠いイメージだったのですが、意外にアクセスが良いのですね。 東京から長野新幹線で1時間20分、そこから電車で30分程です。

|2012/01/28 01:15| みみん|
http://paochin.blog.fc2.com/blog-entry-38.html


小布施散策 〜長野県小布施町〜

小布施は人口1万2千人弱の小さな町ですが、葛飾北斎ゆかりの地、そして栗の里として人気の高い観光地です。我々もこの落ちついた街並みを歩くのが好きで、過去何度も訪れています。

北斎館へ向かう通り
お菓子屋さん、和紙細工店など覗いてみたくなる店が軒を連ねます。


北斎館
高井鴻山の招きで小布施を訪れた葛飾北斎が85才のときに描いた祭り屋台2台の天井絵をメインに、掛け軸、屏風絵などの肉筆画が展示されています。
http://www.book-navi.com/hokusai/



個人的には絶世の美女・小野小町が老婆になるまでを描いた『七小町枕屏風』が面白かったです(右の写真は絵葉書)。


栗の小径
レストラン傘風楼から高井鴻山記念館へと続く散策用の小径。栗の木レンガが敷き詰められていて足裏から木の柔らかさと温かみが伝わってきます。



高井鴻山記念館
高井鴻山は北斎を経済的に援助した陽明学者。住居跡には鴻山の書斎や北斎のために造ったアトリエがあり、鴻山の書画も多数展示されています。
【開館時間】 9:00〜17:00
【電話】 026(246)4049


鴻山の書斎には文人墨客の他に、佐久間象山ら幕末の思想家や志士が集まったそうで、縁側や押入れには火急のときの抜け穴が造られていた。
鴻山は妖怪画を多く残しています。妖怪といってもおどろどろしいものではなく、妖怪山水図など見ていて微笑んでしまうものばかりです。

毎年、妖怪図の団扇が作られ、販売されています。左は数年前に買ったもの。右は今回ついまた購入してしまった『酒宴妖怪図』です。


桝一市村酒造場
江戸時代・宝暦5年(1755)創業の老舗。高井鴻山は12代目にあたり、鴻山のもとを訪れた北斎もこの蔵の酒を飲んだそうです。
http://www.masuichi.com/


蔵 部(くらぶ)
桝一市村酒造場が蔵の一部に作った和食レストラン。長野オリンピックを機にこの酒蔵に入り、苦労を重ねながらもついには取締役に就任したアメリカ人女性・セーラさんのアイディアによるもの。

食事も美味しかったですが、おやつに食べた「栗のアイスクリーム」と「栗のババロア」も絶品でした。
【営業時間】 11:30〜20:00(年中無休)
【電話】 026(247)5300


地もの屋 響(ゆら)
美味しいカレーが食べられる店。信州の食材を中心にした料理と長野県内すべての地ビールがそろっています。
【営業時間】 昼: 11:30〜14:30(日曜は15:30まで)
        夜: 17:30〜21:30(火〜土)
        ※月曜定休
【電話】 026(247)6911

小布施の中心地、中町南交差点のそばにあるのですぐわかります。明治12年建築の蔵を利用していて店内もシックな造りです。

小布施蔵カレーは信州黄金シャモからスープを取り、季節季節の地の野菜を素揚げして添えてあります。長芋の素揚げにはびっくり。味はマイルドと辛口を選択できます。サラダとヨーグルトが付いて900円は安い! ぜひご賞味あれ。


岩松院
葛飾北斎が描いた大天井画「八方睨み鳳凰図」、小林一茶が「やせ蛙まけるな一茶これにあり」と詠んだ蛙合戦(かわずがっせん)の池、福島正則の霊廟がある古刹です。
【拝観時間】 9:00〜17:00 (11月は16:30まで。12〜3月は9:30〜16:00)
【電話】 026(247)5504
http://yanagy.jp/onsen/nagano/seni_furoku1.html


温泉と昼食場所を調べていると”小布施”というお洒落な観光地があるらしい。ここでのグルメも温泉同様楽しみの一つになった(^^)

東京で早くも桜の開花宣言が出された翌日、良い天気に恵まれて一路長野県を目指し高速にのる。
圏央道→関越道→上信越道 と進み、須坂長野東ICまで。

長野というと今まで中央道を利用していたが、今回の目的地”北信濃”へ行くには関越を使った方が近いことが分かった。関越道は相変わらず交通量が多かったが、上信越道では快調!
青空に雪が残った山々が、今回の旅を期待させる♪

ICから15分ほどの距離に小布施の街があります、そこが最初の目的地。

昼食場所を探していて初めて”小布施”を知りましたが、栗が特産で、栗おこわや栗を使ったデザートが美味しそう(^^) ほかにも北斎館や博物館や美術館などもあり、観光客も多いという。
そんな洒落た街で、ちょっと早めのランチにしましょう!


■ 蔵部
R403沿いにある酒蔵「桝一市村酒造」の一部にある和風レストラン
蔵人が食べていた”寄り付き料理”を食べられるお店で、最近人気があるらしい。
駐車場はR403沿いの酒蔵並びの信金手前を入ったところに「小布施堂駐車場」という共同Pがあり、駐車後は中庭(栗の小径)を歩くと近い。 店内は薄暗く重厚な造りでムードがある。

店員は皆男性で、とっても意気が良くて親切です。
カウンターの中でキビキビと調理する姿を見ながら、新鮮な料理を味わえる。

昼の部はコースが3千円からあるが、手軽な定食を頼んだ。(コースも品数多くて美味しそうだったので、今度試してみたいなぁ)

■ おまかせ海鮮&栗おこわと旬の焼魚 ■
どちらにも、食前酒、お通し、デザートが付きます。

食前酒はここの酒蔵の大吟醸純米生酒の”碧い軒”(い→漢字ですが変換出来ず)
これがすっごく飲みやすくて美味しいです。飲めないゆうもこれならOK!

大きな釜で炊いたご飯は、お替りできます(定食)。もちっ、お替りしましたょ
お刺身もぷりっとしていて美味。

栗おこわはもちっとしていて大きな栗が上にのっているのが小布施風。
本日の焼魚は鰆(さわら) 脂が乗ってました。

旅の途中の一時でしたが、とても良い時間をすごせました
おまかせ海鮮
マウスを乗せると
大きくなるよ!→

今朝の市場よりおまかせ海鮮1500円 栗おこわと旬の焼魚1500円

食前酒ヘキイケンとお通し 追加料理の田舎風玉子焼き350円 デザート


■ 小布施堂
蔵部の向かいにあるレストラン喫茶。

入り口では名物の栗を使ったアイスが売っている
栗のアイス 350円

栗の粒がいっぱい入ってて一口食べると栗の濃厚な味が口いっぱいに広がります♪


■ 栗の小径 ■
駐車場までの遊歩道
栗の木レンガを敷き詰めた小径で、風情がある

小布施の街でお腹がいっぱいになったところで、次は”温泉”です
さぁ、どこに入ろう・・・?
http://www5f.biglobe.ne.jp/~ayasen/tabi/0403-nagano/1.htm

■ トゥエル
最初の温泉に向かう途中・・・というか、小布施の街からほんの数分のところに、どうしても寄りたかったジェラートのお店がある。帰りでも良かったのだが、もし寄れなかったら。。。と思うと心配で(そこまで執着しなくてもという気もするが)食後のデザートパート2ということで寄った(^^;;

奥に洒落た建物が見えたが工事中で、手前にあるプレハブの上に”営業中”の文字! 素材にこだわりのお店で、地元の新鮮な材料を使いその日に作ったものを店頭に並べていて、しぼりたて牛乳は時間が経ったものは使わないほどのこだわり!

シングル250円、ダブル300円、トリプル350円

9種類ほどのなかから、「しぼりたて牛乳・いちご・栗」のトリプルにしました。

お味は・・・牛乳が今まで食べた事のないような本当のミルク味
      いちごは自分でつぶして食べる”いちごミルク”の味(っていったら分かります?)
      栗は小さなつぶつぶがあってほのかな甘みがある

とにかく、甘すぎなくて美味しい! 気に入りました。

http://www5f.biglobe.ne.jp/~ayasen/tabi/0403-nagano/2.htm

■ 小布施の街
熊の湯温泉の濃い湯にのんびり浸かった帰り道、車内で二人が口にしたのが「お腹空いたね!」の一言。
湯巡りしているといつもよりなぜかお腹が空く・・・(ヤセたわけではないだろうけど)
1時間もかからずに、小布施の街に到着してランチをと目当ての傘風楼へ行ってみると、祝日だったので2時だというのに順番待ち(^^;; 
しょうがないので、第二候補の「ままごとや」に行ってみたら、ランチは蕎麦のみで、自家製ウインナーやピッツァは夜のみで残念!
結局、本命へと戻りました。


交差点の角にあるカブトムシ
私の背丈の倍くらいの大きさ 蔵を利用した「ままごとや」

街路樹の梅 桝一市村酒造


■ 傘風楼のランチ
昨日、栗アイスを食べたお店小布施堂の奥が洋食レストラン「傘風楼」
2時過ぎでも少し待って席に着けるという人気ぶり。ガラス張りの店内はとても明るい雰囲気で、2階は夜営業する、お酒のヘキイケンの名をとったバーになるようです。

オムライスとハンバーグカレーを頼んでみました。
ゆうはオムライスが美味しくてとても気に入ったようです(^^)
カレーのほうは普通かなぁ。パスタも美味しそうだったので、次回はそっちを食べてみよう!
そうそう、こちらの栗を使ったデザートも評判がいいみたいなので、食べてみたかったです

ミックスオムライス800円+大盛100円 ハンバーグカレー1000円


■ 北斎亭
食後のデザートには、斜向かいにある北斎亭のソフトクリームを。。。
店内は和菓子屋さんで、栗を使った品が多かったです。奥には食事処もあり、栗おこわなどが食べられます。

ソフトクリームは、栗の味と甘さを感じるもので、コーンがワッフルタイプです
すごいところは、一番下までソフトが入っていたこと! (今回だけかもしれませんが)
かなりお徳だったかも!? 店内のお休み処で食べました。

北斎亭 栗ソフトクリーム300円


■ おぶせ温泉 あけびの湯
食事やアイスなどて味は十分堪能した小布施ですが、観光地より少し離れた場所になんと温泉があった! そうなりゃ湯も味わってみるしかないね。。。ということに。

温泉施設は隣同士に「穴観音の湯」と「あけびの湯」がありどちらにしようか迷った挙句、手前にあるあけびの湯に決定!

こちらもかなりの繁盛ぶりで、空いているロッカーを探すのが大変なほど。内湯は透明な湯で熱め、さらに浴室内も湯気が篭もっていたのでいそいそと階段下の露天風呂に行く。

露天風呂は大きい岩造りで、遠くの山々が見渡せる。湯は内湯とは違い、深緑微白濁で、温泉臭+ほのかな硫黄臭のする本格派で気に入った。夕暮れのひと時、最後の温泉を存分に味わえて湯巡りを締めくくる。

■ 味郷
5時過ぎで、これから高速に乗ると夕食はSA・・・。それじゃぁつまらないからちょっと早いけど小布施の駅近くにあるとんかつやさんへ(重い食事が食べられるか一抹の不安があったが、行かずにはいられない自分が怖い)

わりと大きいお店の外観。玄関前にはイスがあり、ピーク時には行列が出来るのだろうか?
店内は綺麗で貸切、夜の開店早々なので当たり前ですね。

メニューはとんかつ以外にも、焼肉やパスタもあったが、やはりここはとんかつを頼まなくちゃ!とロースとヒレを注文。出てきたのは弁当箱くらいの大きさ(ってどれ位?)のとんかつ!!
さらにサラダも山盛りで、「ご飯はお替りできます」とのことだった。

ここのとんかつは、最初からソースがかけてあるタイプで、味は甘めです。半分も食べたらお腹一杯になり”ランチのお肉少な目にしとけば良かったなぁ”と思いながらもゆうは完食。あやは食べ切れなかったので、お土産にしました。

※味郷のとんかつはジューシーという感じはしなかったけれど、甘いソースがしっかりついているので持ち帰った分も美味しく頂けました。カツサンドに合いそうな感じです。

とんかつのお店 味郷
店内はとても小奇麗です

ヒレかつライス1600円 ロースかつライス1500円


■ 帰路につく
「もう思い残すことは無い!」っていうくらい2日間楽しんだので、上信越道、須坂長野東ICから高速に乗り帰路に着きます。

途中の横川SAで、ゆうの駅弁好きが発揮され”横川の釜飯”を買いました。
店員さんの”釜飯を包む技”は目にも留まらぬ早業で必見!


【きおく】
温泉が点在する北信州。すーっと行ってみたかった温泉地にひょんなことから行けることになったのが一ヶ月前。今回は色とりどりのにごり湯に出会えて、特に気に入った温泉は「山田温泉」「熊の湯温泉」ですね、ほとんど一人でのんびり入浴できたのも印象が良かった理由の一つですが、山田温泉は”全て木造りの浴場と湯、熊の湯温泉は温泉の色と匂いがとても気に入りました。

宿泊した満山荘も本当に良かったです。山の景色があんなに綺麗で癒されるものとは知りませんでした。
3月後半でしたが、志賀高原では雪が降っていたり小布施では青空にぽかぽか陽気だったりと冬と初春を同時に楽しめました。

今度は292号沿いの温泉(渋・湯田中温泉他)や、もう少し北にある野沢温泉や秋山郷などにも行ってみたいと思いました。

http://www5f.biglobe.ne.jp/~ayasen/tabi/0403-nagano/6.htm

昼前の11時過ぎに小布施に到着。さて、今日はどこのアイスを食べよっかな!?


■ 竹風堂・栗あんソフト ■
通り沿いの竹風堂のお店ではなく、「日本のあかり博物館」方向の路地を入った場所にあるのがソフトクリームの販売所。

栗あんソフト(250円)
くりの風味がとても強く、ねっとりした濃厚な味。ソフト系だったら竹風堂が一番美味しいかなぁ♪

小布施のマンホールもゲット!

■ 自在屋 ■
ランチは「蔵部」にと行ってみたら土曜だったので満席!
待ち時間に「自在屋」でお買い物&遊んでしまいました(^^;;


■ 蔵部 ■
「蔵部」でのランチ!
ここは2回目ですが、店内の雰囲気もムードがあり店員は粋がよくて料理も美味しい!とお気に入りのお店です。

食前酒に出る地酒が、これまた旨いのなんのって♪

「信州牛ロース重さね焼き」 (2100円)  
「うどんと野菜の天ぷら」 1050円
「今朝の市場よりおまかせ海鮮」 1580円


■ 小布施堂 ■
食後には、すぐ隣にある小布施堂の栗アイス(350円)をみんなで頬張る。。。
甘いものは別腹・・・とは良く言ったもんだねぇ〜。 栗の粒が入ってるアイスで、アイス系なら小布施堂が一番好きかな。
http://www5f.biglobe.ne.jp/~ayasen/tabi/0410_nagano/1.htm#jizaiya


■ 手打ちそば 朝日屋 ■
小布施の2回目のランチ。
雨が降る中、今日は「桜井甘精堂本店・泉石亭]で小布施名物の”栗おこわ”を食べよう!と店に行ってみると入り口は順番待ちの人達で先に進めないほど・・・。

1時間以上待ちそうだったので予定を急遽変更し、自在屋の隣にあるお蕎麦屋さんに行きました。

手打ち生蕎麦の「朝日屋」さん、店内はテーブルと座敷がありこちらも大繁盛してました。
お腹が空いた4人は早速注文。 ゆうは大盛りの「ざるそば」、あやは「冷やしきのこうどん」

お昼時で混んでいたので注文してからも待ちましたが、運ばれてきた山のような蕎麦を見て一同仰天!!
「すっ、スゴイ・・・」
本当に立派な山になっているんですっ。

よくこんなにうまく盛り付けられたなぁ〜とひとしきり関心した後に、お箸片手に格闘。

味も美味しくて、あっという間に半分は無くなったけどその後はゆっくりめで最後の一口まで食べきりました。 汁は甘めで「足りなかったら言って下さいね」とのことでしたが追加しなくても大丈夫な量がありました。 大盛りは157円ということですが、普通のざるそば(682円)も多めの量だったです。

うどんも自家製でどっしりとした食感。冷やしきのこ各種はどんぶりに麺と具が入っていて自分でつゆを入れて食べる感じですが、こちらもどんぶりいっぱいのボリュームで大満足! というか、食後はしばらく動けなかったです・・・(^^;;



ざるそば(大盛り) 839円

山菜そば 682円 冷やしきのこそば(大盛り) 997円 冷やしきのこうどん 787円

■ おぶせ庵のソフトクリーム ■
あやと弟は、”食後のアイス”が食べたいっ!! と雨の中買いに走った。
その頃ゆうと母はそば屋でひと休み・・・車で待ち合わせることにしました。

今日のターゲットは「おぶせ庵」
ここは、小布施で初めて栗ソフトを発売したらしい店で、傘風楼の少し先の土産物屋さんが並んでいる辺りにあります。

シングル(300円)を頼むと別の味をオマケに少し付けてくれて、ブルーベリーのトッピングサービスも!
今回は栗のシングル+ミルクのおまけ付きにしました。


弟は昨日の小布施堂の栗アイスが気に入ったらしく、今日もゲット!
小布施では5ヶ所でアイスを食べました。どこか一ヶ所!と言われたら”小布施堂の栗アイス”がピカイチだと思ってます。


■ 小布施ワイナリー ■
小布施を離れる前に、駅周辺から少し離れた場所にある「小布施ワイナリー」に寄ってみました。
試飲もできて10人以上だと工場見学もできるようです。

何種類ものワインを試飲していたら、だんだんどれが好みだか分からなくなってきてしまい(汗)結局人気No.1の白ワインを購入。 
(写真を撮った覚えはあるのですが、写真が見当たらないのでごめんなさい)

http://www5f.biglobe.ne.jp/~ayasen/tabi/0410_nagano/5.htm

小布施の期間限定・にごり赤ワイン♪

仙仁温泉 岩の湯 夕食時の食前酒に出た小布施の「にごりワイン」

宿で、この時期だけ小布施から取り寄せているというワインが売られていたので、
1本、売店で買いました!(10月〜11月くらいまでの限定)

甘くてジュースみたいにゴクゴク飲めちゃいますょ。

http://season2-tabi.cocolog-nifty.com/blog/cat6274686/index.html

小布施ワイナリー  長野県上高井郡小布施町

 国産ブドウ・自社醸造100%にこだわり、長野県小布施の大地の恵みをブドウに封じ込め、五感を使ってワインを造る熱き人が醸すワイナリー。

小布施ワイナリーの四代目、曽我 彰彦さん。明治大学、国立山梨大学 工学部付属 ワイン研究センターの大学院にてワインを勉強した後、新潟の欧州ぶどう栽培研究所,(1996年)、フランス、ブルゴーニュ地方ヴォーヌロマネ村のクロフランタン(1997年)とシャブリ村のロン=デパキ(1998年)で住み込みの修行をし栽培、醸造を勉強し帰国。

 帰国後、彼は畑造りからはじめる。「僕達はワインの造り手ですが、ある時は農夫、ある時は木こりです。」と言う。美味しいワインの決め手はまず畑からという信念。そして帰国から4年後に彼の造ったシュルドネが国産ワインコンクールで金賞を受賞し一躍脚光を浴びます。その後も数々の賞を受賞。

曽我 彰彦さん、フロンティア精神あふれる若き造り手として今、最も注目されている国産ワインの造り手が魂を込めて醸したワインをどうぞ味わってみて下さい。

http://www.abetaya.com/hp/zi-wine/obuse/obuse1.html



04. 中川隆 2012年11月22日 16:46:06 : 3bF/xW6Ehzs4I : HNPlrBDYLM

ジャズ喫茶「ベイシー」の選択 _ 本当のJBLの音とは
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/2811.html

英国の音とは何か? _ 40年前の安物スピーカー スペンドール BCUの今も衰えない人気の秘密
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/2810.html

LPの音をSPの音に変える魔法のスピーカ タンノイ オートグラフ _ 子供の頃聴いた手回し蓄音機の音が一番良かった
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/494.html

アンティーク オーディオの世界 _ オーディオ・メーカはなぜ堕落してゆくのか?
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/483.html

中川隆_音楽・オーディオ関係投稿リンク
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak50/msg/217.html



05. 中川隆 2013年5月20日 15:08:31 : 3bF/xW6Ehzs4I : W18zBTaIM6


jazz オーディオ 魔境の旅 
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/405.html

吉祥寺 ジャズ喫茶 Meg _ ジャズ喫茶は音楽がわからないアホが道楽でやるもの
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/403.html

超絶人気の名曲喫茶ネルケンのマダム _ クラシック・ファンが本当に求めているのは…
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/281.html

ブラームス最晩年のクラリネット曲に秘められたメッセージとは
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/434.html

作曲家フルトヴェングラーとは何であったのか?_宇野功芳 樂に寄す
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/482.html

天才ピアニスト ヴァン・クライバーンとは何だったのか? _ アメリカ人には音楽は理解できない
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/430.html

アイリーン・ジョイス _ エロい美女は天才でも評価されない?
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/431.html

イグナツィ・ヤン・パデレフスキ _ 才能はともかくオーラだけは凄い
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/432.html

ヨウラ・ギュラーを発見 _ 運命の出会い? それとも…
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/433.html


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BUDの日々音楽 2013年04月29日

ジャズよりクラシックを


最近はジャズよりクラシックに熱を上げています。
何と申しましょうか、ジャズ喫茶のオヤジとしては失格の事態に陥っているわけなのですが、この傾向は果たして一時的なのか。

看板を書き換えるワケにはいかないので、
・・・・多分そうなることは100%ないでしょうが・・。

なあんてね、ジャズが嫌いになったわけじゃないし。
ジャズも色々あるようにクラシックだってイロイロ。

その中で何を好んで聴いているのかと言えばバッハ、ベートーヴェンやシューベルトのピアノ曲を中心に極めてオーソドックスなものばかり。

一体にものが好きになるというのは何かのきっかけというのがあるでしょ。
ジャズなら例えばマイルス・デヴィスの何かとか、それでその人にとってジャズは特別なものになっていく。マイルスが特別なものになっていく。
その人にとってジャズの中でもマイルスは美しい風景になるのです。

教えられるものは言葉や知識として頭の何処かで分かったような気がするけど、感動するものは文字も理屈も抜きで心の何処かで鳥肌を立てさせる。そして、それは或るとき予告なく突然舞い降りてくる。

僕にクラシックの熱を与えたのはスヴャトスラフ・テオフィーロヴィチ・リヒテル。

リヒテルは僕にとって特別な風景になっている。
それはあたかも高い山に澄んだ青い空があるようなものかなあ。

つぶやき音楽 2013年05月03日09:44

音楽は今日も流れる


音楽は演奏する人の品と哀愁。
人格と豊かな感情の表現。
それはすべての芸術に共通する。
そして芸術は表現する人と鑑賞する人の間に存在する。

ミケランジェリでスカルラッティのソナタが素敵に響いてくるを聴きながら、そんなことをぼんやり思った。
この素敵さはミケランジェリと僕の間にある。
それはハスキルとホロヴィッツのスカルラッティにはなかったものだ。


つぶやき音楽 2013年05月08日

音楽は今日も流れる。その2


なぜ今までミケランジェリを聴かなかったかって?

縁がなかった。と、そういうほかありません。
で、聴いてみると、そりゃみんなが虜になるはず。
そういうピアニストである。と、遅まきながら気がつきました。

遅まきでも僕はニコニコなのです。
ミケランジェリは聴いている僕に一時青春を届けてくれる、のだから。
歳をとってからハラハラドキドキするワケでもないのにワクワクシビレル。

もちろんこれは青春メロディを懐かしむのとは感興を異にします。
なにしろ時空を超えて突如若々しい響きが心に舞い降りてくるのですから。

若々しい気分をもたらしてくれるのはミケランジェリのピアノの響き。
音の響きは音の色。色とは微妙で繊細な感情を感得できる感性。
と、言うわけで、ミケランジェリの感性溢れる音色は人を魅了して止まない。

ところで8枚、10枚組の安価なCDセットが続々出ている。
メジャーからも知らないところからも、既発の再編あり、マニアの隠し録りあり。
そのようなライブの隠し録りの中にハットするような珠玉の演奏が入っている。
それを聴いたときは自ずと興奮してしまう。

ミケランジェリが演奏するショパンのスケルツォ2番はそんな1曲。
海賊版は宝を積んでいる。
http://bud-jazz.dreamlog.jp/

Chopin Scherzo No. 2 arturo benedetti michelangeli
http://www.youtube.com/watch?v=MqVIRt-Zecc

Arturo Benedetti Michelangeli plays Chopin Scherzo No. 2 in B flat minor Op. 31 (1941)
Milan, 1941
http://www.youtube.com/watch?v=UnaeA0hx1hU

Arturo Benedetti Michelangeli - Chopin: Scherzo n°2 in B flat minor, Op.31.
Recorded in Turin, Auditorium Rai, 1962.
http://www.youtube.com/watch?v=A6rSA4xL5EU

Arturo Benedetti Michelangeli plays Chopin Scherzo No. 2 Op. 31 in B flat minor
live recording, Bregenz 1985
http://www.youtube.com/watch?v=j_qzG35YuMQ

小布施町 Jazz喫茶 BUD 2013年04月30日

GWに入って遠来のお仲間が見えたので昼食を取りつつ近所の喫茶店に寄りました。
栗の里として再開発された北信州の小布施町にあります。我が家からは15分ほどの場所です。

この立派な建物はお味噌の醸造所にあった蔵を改装したものです。

Grrard301を中心としたプレーヤーに

Westren 124型アンプで駆動しています。

スピーカーは英国Vitavoxの15インチウーハーにS1ドライバーだとのことです。



Bachのフレンチ組曲がリリカルに鳴っていました。

北信濃では連休明けには、「タラの芽」「こごみ」「ウド」等の山菜が本格的な旬を迎えます。日本人に生まれたことを感謝できる体験になると思いますので何かの折がございましたら是非お立ち寄りください。



小布施にこのようなしゃれたジャズ喫茶あったんですネ。
前はよくここの街道(大笹街道)を通って(往復)志賀高原(一ノ瀬)行ってましたので、なんか懐かしいです。
今度、志賀にシーズン前の”挨拶”(笑)に行きますのでその時寄ってみます。

ヴアイタボックスはコーナー置きのいいホーン型のシステムですし、仲間も使用しております。
byストラ at2013-04-30 18:49




信州と言えば梅が有名ですよね。 この地にも中々良さそうなJAZZ喫茶があるのですね。。

ガラードのプレーヤーにウエスタンのアンプで鳴らすヴァイタボックスのスピーカーはどんな音を奏でるのでしょうか?!。

渋いですね!。

それからタラの芽は美味しいですね(^^)。
byはやぶさ at2013-04-30 22:36


開店当時はかなり渋い音色で唸らされたものですが、最近は少しHi-Fi寄せって感じでしょうか。

オーナーのお好み=お店の個性ですからそれで良いと思います。

信州は5月から10月までは土から生えてくるものは何でもンマイ!季節になります。
高級食材はありませんが長寿県日本一だそうで、体には良さそうです。
byLoge at2013-05-01 00:18



ジャズ喫茶でバッハのフランス組曲ですか、相当渋いですね。
最も私が行っていたとき、稲毛のジャズ喫茶でストラビンスキーやベートーベン、チャイコフスキー等もかけてもらったりしていましたから、言えませんけど。

天井が高くて、音楽がゆったり聞こえてきそうですね。時間を忘れて演奏に浸れそうです。
by山田野案山子 at2013-05-01 15:59



ここのご主人は自称(笑)音楽全般と公言しています。
Jazzが一番深いのは間違いないと思いますが。

立派なオーディオとJazz喫茶の肩書きは営業的な側面もあるでしょう。

コーヒー豆は自家製オリジナルで地元の窯元の器を使うなどピンポイントでなく「面」で攻めてくるお店の感じでしょうね。
byLoge at2013-05-01 17:33
http://community.phileweb.com/mypage/entry/1805/20130430/36728/


06. 2013年8月04日 13:11:26 : W18zBTaIM6

日本人は金髪美女に弱い _ 小布施からセーラ・カミングスの姿が消えた
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/444.html

07. 2013年10月10日 09:07:04 : W18zBTaIM6

温泉へ行こう _ 長野県 七味温泉 紅葉館・http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/500.html

8. 中川隆 2015年10月12日 20:15:36 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs

BUD 2015-05-25
http://blog.goo.ne.jp/azuminojv/e/e71b2e9cd5ae4a34d8259eef126fef83


【COFFEE & JAZZ BUD】

住所:上高井郡小布施町大字小布施735-1
電話: 026-251-4033
営業: 11:00〜19:00
定休日:毎週祝日を除く 月・火曜日


先日、久しぶりに小布施のジャズ喫茶「BUD」へ行ってきました。

長野市近辺で、最も有名なジャズ喫茶で、小布施の観光の際などに立ち寄る人もいるようです。1998年8月のオープンなので、同地で17年近く営業を続けておられます。


BUDは、ことにオーディオ・ファンの間で有名で、各地からお客様が来ているようです。
群馬県のあるジャズ喫茶のマスターと話をしていたら、小布施では、北斎の絵を見てから、BUDで珈琲を飲むのがいいとおっしゃっていました。


外観。穀蔵を改造しています。中は、天井の高い開放的な空間です。
   

オーディオについては、次のようです。よくわからないので、間違えがあるかもしれません。

カートリッジ:オルトフォンSPU-A
アーム:オルトフォンRMG309
プレイヤー:GARRARD301
アンプ:ウエスタンエレクトリック (WE618B/WE120B/WE124E)
ドライバー:VITAVOXS2
ウーファー:AK147.WE7A/A7BOX
スピーカーの箱は、アルテック製フロントロードホーン型BOX

  
レコード棚。50〜60年代のオリジナル盤が揃っています。
   

カウンター。   

珈琲。神戸の萩原珈琲の炭火焙煎珈琲を使っています。
   

お店に入った時に流れていたのは、モーツァルトのピアノ協奏曲でした。音源はCDで、別系統のオーディオ装置を使っていて、スピーカーはランサー101でした。

マスターは、クラシックもお好きなようです。そのあと、ビル・エヴァンスの「Portrait in Jazz」をかけてくれました。オリジナル盤で、本来のシステムを使っていて、スコット・ラファロ(b)の音が生々しく聴こえました。
http://blog.goo.ne.jp/azuminojv/e/e71b2e9cd5ae4a34d8259eef126fef83


9. 2015年10月12日 20:22:44 : b5JdkWvGxs

長野小布施 『BUD』2014/07/07(月)
http://jazzbourbon.blog.fc2.com/blog-entry-48.html


何度も長野や小布施にも行っているが、行きそびれていたこの店。
街中の奥まった場所にジャズ喫茶があるので通りすがりでは見つけ難い。
華やかで清楚なエントランス

http://jazzbourbon.blog.fc2.com/img/DSC00320.jpg/


正面にはコルトレーン。
グランドピアノが置いてあり有名アーティストのライブもしばしばある。
ライブは中村健吾 浜崎航・・・等
http://jazzbourbon.blog.fc2.com/img/DSC00310.jpg/
http://jazzbourbon.blog.fc2.com/img/DSC00317.jpg/


建物は倉のため天上高くゆったりしている。
ゆったりと心地好い感じがいい
http://jazzbourbon.blog.fc2.com/img/DSC00319.jpg/

ウエスタン・デジタルのアンプ
昔の機器は頑丈に出来ていて長持ち。
http://jazzbourbon.blog.fc2.com/img/DSC00316.jpg/

A7の箱にバイタボックスSpスコーカーも同じウェスタンエレクトリック
アンププレーヤー共に 一度も故障なしらしい。
http://jazzbourbon.blog.fc2.com/blog-entry-48.html


10. 2015年10月12日 20:34:58 : b5JdkWvGxs

長野in小布施 COFFEE&Jazz BUD最高でした! 2013/11/9
http://blogs.yahoo.co.jp/dkwbw587/10416138.html

今回お邪魔した長野県上高井群小布施町に有るJazz喫茶店です。

小布施町は色々見る場所が有り 栗が名産の様で栗のお菓子が沢山ありました。

また 北斎館や高井戸鴻山記念館など歴史的人物に縁の有る地です。


今回のジャズ喫茶 BUDの場所は、 味噌屋さんの隣の蔵です。

(少し判りにくい場所です。)

中は・・・・とんでもないモノが・・・・・

http://blogs.yahoo.co.jp/dkwbw587/GALLERY/show_image.html?id=10416138&no=2

50cm以上は有りそうなターンテーブルのレコードプレーヤー。

http://blogs.yahoo.co.jp/dkwbw587/GALLERY/show_image.html?id=10416138&no=7

http://blogs.yahoo.co.jp/dkwbw587/GALLERY/show_image.html?id=10416138&no=9
http://blogs.yahoo.co.jp/dkwbw587/GALLERY/show_image.html?id=10416138&no=10
http://blogs.yahoo.co.jp/dkwbw587/GALLERY/show_image.html?id=10416138&no=11


実際見るのは初めてなんですが 有るところには有るんですね!!
そして マスターの許可を頂いて撮影しました。

本物は感動モノです。

そして、メンテナンスも専門家に依頼して完璧な状態を保っているそうです。

実際レコードを聴かせて頂きました。

もう別世界の次元ですね。

言葉では表現できません。

やはり伝説のWestern Electricですね。

目の前で演奏しているような錯覚さえ感じました。

生々しい演奏が 今でも頭に残ってしまいました!

さて、これからの音作りどうしょう・・・(^▽^A・・・

これから、まだまだ悩みそうです(笑)

(今回 奥方も同伴でしたが、この音に聴きほれていました様です。)


コメント


いや〜、これはスゴイと言うか、マジ過ぎですね!
ジャズ喫茶さんと言うと、どちらもシステムには拘りがある様に見受けますが、
(写真でですけど(笑))
この様なシステムは見た事がありません・・・。
これなら、ホントに『陶酔』出来そうな予感が(笑)
2013/11/9(土) 午後 10:53 [ HIR ]


ここは 予定外のコースなんです。
偶然ホテルの地域案内地図を見て発見しました、
建物は普通の蔵で中は天井が高く 教会を思わせる感じでした。
(この空間がマスターのこだわりで 音が上に昇って降りてくる外国の教会の音をイメージされたようです)
そして とんでもない機器が御出迎え(笑)

自分のイメージはベイシーを想像して、JBLを何でドライブしているのか見たくて来ましたが・・・・
入店して、まさか昔の幻シアターシステム有るとは思ってもいませんでした。
何時でも聴いていたかったのですが、次の予定時間が有ったので
1時間位で店を出ましたが、今度一人でゆっくり聴きに来たいですね(^▽^)
2013/11/10(日) 午前 6:20 [ Mr JKO ]


あ〜! 凄〜いWestern Electricじゃないですか!
プリウスさんが見たら・・・よだれを○○滴たらしそうです。
一度聴いてみたいですね(^^ゞ
2013/11/10(日) 午前 6:20 [ 006師匠 ]

こんなに大きなターンテーブルのプレーヤーって在るのですねぇ〜
初めて聞いたし、勿論見た事もありません。
Western Electric製のアンプも同様です。
スピーカーはA5ですか?
2013/11/10(日) 午前 6:45 [ amk**mjm ]


まさか今回の旅行で聴けるとはラッキーでした。
でも あれを聴いたら今までの音は・・・考えさせられますね
やはり 今回の音は幻と思って 自分なりの音を探します。
2013/11/10(日) 午前 7:07 [ Mr JKO ]

自分もこんなのは初めて見ました。

この機器は全て業務用(プロ仕様)の様です。

しかし、これが自然においてあると何かレトロで御店のインテリアにもなるし 落ち着いた雰囲気でよいです。

スピーカーシステムは A5ではなく箱がA7でユニットは別だそうですが 詳しく聞いても無知な自分にはわからないので聴きませんでした(^▽^A・・・

でも、音の違いはだれでもわかるくらい明確です。
外を歩いている人が 生演奏と勘違いして入ってくるくらいですから(笑)
2013/11/10(日) 午前 7:18 [ Mr JKO ]

こういう店で思うことは下世話ですが「珈琲いくらだろ?」です(爆)
機器自慢はもろにコストに跳ね返りますからね〜こんな超ド級じゃ怖くて(苦笑)
2013/11/10(日) 午前 8:28 エディ


フレンドコーヒー・カフェオレは550円でしたよ
豆は 神戸からマスターのこだわりで 鮮度保つため品質の良い豆をこまめに注文しているそうです。
コクがあって美味しいコーヒーでしたよ(笑)
2013/11/10(日) 午前 8:51 [ Mr JKO ]


これは・・・WEですか。
数百万?桁が違う?
ラッキーでしたね(^^♪
2013/11/10(日) 午後 8:30 やまちゃん

オリジナルのままでメンテナンスされて現役バリバリ
真空管1本が 桁ハズレです。
詳しくは

http://bud-jazz.dreamlog.jp/archives/cat_9731.html

で検索すると使っている機器わかりますよ。
本当に素晴らしい音で聴かせて頂きました。
また、ゆっくり聴きたいですね。
でも、凄いの聴いてしまうと何かショック大きいですね(笑)
2013/11/10(日) 午後 9:28 [ Mr JKO ]


小布施にこんな素敵なお店があるのですか、まったく知りませんでした。(涙)
長野に行くときによく行くのですが、竹風堂か桜井甘精堂ばかり。
次回長野に行くときには、絶対行ってみます。
2013/11/11(月) 午前 11:12 [ 音楽ふぁん ]


桜井甘精堂と小布施駅入り口の中間に穀平味噌醸造場が有り、その奥にBUDが有ります。
月火曜日は休みの様です。
多分 長い時間聴いていられますよ(笑)
2013/11/11(月) 午後 3:07 [ Mr JKO ]

偶然 地元の案内地図で発見して まさかとんでもないモノ見てしまいました。
あの音聴いてしまうと 考えさせられますね!
良いモノは参考になりますが この音は別物です。
参りました(^▽^A・・・
2013/11/11(月) 午後 6:38 [ Mr JKO ]



自分の今回 偶然入った御店なんです。
スピーカーA-7 機器はWesternをはじめ 局用プレーヤーなど 見たことのないシステムでした。
この店でコンサートあるようです。
2013/11/12(火) 午後 9:43 [ Mr JKO ]


いやぁ〜、凄い機器たちですね〜。
自分も、一度はバドに行って聴いてきたいですね〜。
あるところには、あるもんですね。
びっくりしました(笑)
2013/11/14(木) 午後 8:15 [ クフィル ]

本当にびっくりしましたよ!
偶然入った店なんです。
でも 聴いてしまうと 悲しい現実が待ってます(^▽^)
自分に幻だと言い聞かせています(笑)
2013/11/14(木) 午後 10:43 [ Mr JKO ]
http://blogs.yahoo.co.jp/dkwbw587/10416138.html


11. 2015年10月12日 20:40:33 : b5JdkWvGxs

小布施に戻り、蔵を改装したJazz喫茶「Bud」を訪ねる。

こちらもアルテックのA5?とJBLランサーにウェスタン初期のアンプ、ガラードのターンテーブルという構成。

ただしアルテックの中のユニットはバイタボックス社製に代え、ネットワークも新調した由。

こちらのご主人はJAZZ−Audio喫茶の主人らしく煙草・子供お断りの札を表に堂々と掲げていらっしゃる。

ウェスタンのアンプは東京の知人から譲り受けたそうで、調整もその方が再々やってきて為されるそうだ。

Milesの“Someday My Prince will Come”が夏の暑い午後をあらためて思い起こさせるように気だるく薄暗い蔵の中に流れていた。
http://windypapa.exblog.jp/3336970/


2013年8月17日 (土) 小布施のbud
http://ampvenus.cocolog-wbs.com/blog/2013/08/post-4606.html

過去のエントリーから

「小布施堂で名物栗鹿ノ子を買い店員さんに、”この辺で美味いコーヒーを飲ませてくれるとこありませんか?”と聞くと親切に、”ビーユーディーが下ったとこにありますよ。”と教えてくれた。ビーユーディーとは可愛らしい店員さんとは無縁な?bud powellのコトで、この辺では有名なjazz喫茶である。」

6年前と3年前に仕事で出張した折立ち寄るが生憎の休日で、今回は3度目の正直となったジャズ喫茶BUD。店内へ入るやいなや、cdと思うが実に中音の張り出しが素晴らしくa7?いや違うaltecではないな。


コーヒーを注文して先ずは静かに聴こうとしていた矢先、ママさんと家人が意気投合してしまい、あっと言う間にマスターとお互いの自己紹介と相成り、正体がばれてしまった。


ルー・ドナルドソンを皮切りに、ブルーノート1500番台を次々掛けてもらう。品が良く、中音が張り出し、ベースの弦のはじけ、太鼓の皮の表現は実に見事と言うしかない。

マスターからスピーカはヴァイタボックスのユニットをa7箱に入れた、と聞きあの有名なウーファーak157,ドライバーs2,ホーンcn157だな。更にネットワークをウエスタンに変えてから音が激変したと言う。

勿論駆動アンプはウエスタンでこれが小布施budの音の屋台骨である。このシステムを構築された方はウエスタンの専門家と聞くが、まさにウエスタンの魔力に支配された音は、真の意味でjazzオーディオなのだろう。


我が街清水から260km離れた北信濃、ここに上質のjazzを聴かせるカフェが存在するコト自身奇跡とも思えるが、jazzを愛するマスターと支えるママさんの日々努力の賜物でした。
http://ampvenus.cocolog-wbs.com/blog/2013/08/post-4606.html


12. 2015年10月12日 20:46:23 : b5JdkWvGxs


JAZZ喫茶 BUDのオーディオとコーヒー 
http://open.mixi.jp/user/8290003/diary/1910232018?org_id=1908922430

小布施町のジャズ喫茶BUDさんまで自転車にて。

BUDさんではライブは麻場みほちゃん 水野さん 小畑さんのライブを聴いたことがありますが、オーディオは初めてです。

空間は冒頭写真のとおりで、味噌店の蔵を改造されたそうです。

奥には今でも味噌製造蔵がありますし、入り口には手間暇かかっている味噌から漬け物らが売っていますので、こちらも必須な感じです。

スーパーの工場製造の味噌がインスタントコーヒーとすれば、こちらのはレギュラーコーヒー相当です。

醤油、味噌だけでもちょっと拘っただけで、料理の表情は一変しますよね。


オーディオの入り口
http://open.mixi.jp/user/8290003/diary/1910232018?org_id=1908922430


メインはガラードの301 面倒なのですべてモノラル針でかけるそうです。

ルボックスのCDプレーヤー RCAのレコカット?プレーヤーらしきものも見えます。
 

デッカ デコラのモノラル機は珍しいです。


ほかに正面にJBLランサーを鳴らすためのプレーヤー アンプらのサブシステムがあります。

アンプ


WE124系のWE350B プッシュプルアンプです。


スピーカー

ALTEC A7の比較的OLD型です。

ALTECも年代の古いものが音がよく、値段も上がりますね。

とりわけウーハーは初期のフィクスドエッジにベークライトの蝶ダンパーのウーハーにしか出ないフォーカスが完全に合った低音は、中後期のそれからは聞こえませんね。

ベークのウーハーでウッドベースを聞いたのちにB&Wの801 802だったかを聞いたら、制動不十分な止まらないドロドロのピンぼけしたベース音でした。

こちらのは中期くらいのドライバーのようでした。

ほかにフィールド型のJENSEN? RCAのフラワースピーカーらもありました。

音質はおそらくスピーカーまでのケーブルが単線?

アンプの調整か、少々カンカンする音質です。


アイスコーヒーは挽き立てコーヒーを氷でそのまま冷やした風味が強いもの


ブルーノートのコースターがいいですね。

パスタは2種 茸とベーコンのとトマト

トマトソースは生トマトからのマスター自作だそうで、とてもさっぱりした酸味がいい感じでした。


コメント

2013年08月23日 14:46
コースターも良いです

2013年08月23日 22:14
至福の時間が味わえますね。


2013年08月24日 01:43
こちらではパスタと呼ばずに、スパゲッティと呼んでいるのもいい感じです。
まず何をかけましょうか?と聞かれます。


2013年08月24日 01:44
これで1,400円なら納得ですね。12月にはライブもあります。
きちんとバップジャズができる若手が欲しいそうです。


2013年08月24日 20:07
前のつぶやきで見て気になっていたのですが、バド・パウエルが店名の由来なのですね。
氏のアグレッシブというか、スピーディな曲は、モチベーション上げたいときによく聞いてます。
それとゴルゴ平蔵さんが以前紹介されていました松川のM-gate、この間行って来ました。良いお店に巡りあえてよかったです。この場を借りてお礼を。


2013年08月27日 16:20
バドパウエル 開祖である種のジャズピアノを完成させていますね。
M-geteさんは千葉の店とスピーカーが同じなのに穏やかに鳴らされているところに、音に人格ありと感心しますね。
http://open.mixi.jp/user/8290003/diary/1910232018?org_id=1908922430


13. 2015年10月12日 20:50:14 : b5JdkWvGxs

Jazzライブ動画 増尾好秋、鈴木良雄 2009/06/04
https://www.youtube.com/watch?v=QzJlY0TX2-M


小布施町のジャズ喫茶、BUDにやってきた二人組。
増尾好秋さんと、鈴木良雄さん。


14. 中川隆[-7387] koaQ7Jey 2017年6月22日 12:19:18 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

この家の音には敵わないなあと思った(証拠編) Der Klang vom Theater(ドイツ〜劇場の音と音楽)


小布施町の Jazz 喫茶 BUDさんのお店の音

マスターが「これが一番好きかなあ」と言ってかけてくださったショスタコ自作自演のプレリュードとフーガ

私は全く初見でしたが、その音を聞いて些か背筋に冷たいものが流れるような凄みを感じました

こちらのマスター個人はオーディオには全く頓着せずハード面は専門家に依頼して喫茶店を始めました

お店を始めてから15年ほど経つとのことでしたが、その間オーディオマニア的な「音質向上策」には背を向けて「グレードアップ」もすることなく、ただ15年好きな音楽を聴き込んでこられた結末の「凄み」なのです

マスターだけの世界にある音でした、決して人真似で到達できるような座標面には存在しません


あのレコードを我が家でも聞いてみたいと思いますが、あんな音は絶対に出っこないと分かりますので手が出せません

一人の人間の音楽人生から染み出した音なのですから、別の人生を歩んで来た私の家では別の音になるのは至極道理なことなのです
http://kaorin27.blog67.fc2.com/blog-entry-507.html


15. 中川隆[-13345] koaQ7Jey 2018年10月26日 17:16:39 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-19555] 報告

小布施のジャズ喫茶 BUD 蓄音機音楽会
http://bud-jazz.dreamlog.jp/archives/cat_103678.html

『蓄音機音楽会』

〜SPレコードコンサート〜

第1回

ジャズ『ブルーノート』

記念すべき最初のブルーノート盤は1939年(昭和14年)1月6日

ミード・ルクス・ルイスのソロピアノ8曲、アルバート・アモンズのピアノソロ9曲

2人のデュエット2曲の計19曲のレコーディングから始まりました。

第1回発売は19曲の中から4曲、片面5分の12インチSP盤BN-1とBN-2だった。

演奏レコード

BN-1 ミード・ルクス・ルイス 1-A 『メランコリー』/1-B『ソリチュード』

BN-2 アルバート・アモンズ 2-A『ブグウギ・ストンプ』/ 2-B『ブギウギ・ブルース』
その他


bluenoteSPコントラスト補正


使用する蓄音機

米国ヴィクター社ヴィクトローラVV-8-9  1928年製

英国グラムフォン社HMV157 1928年頃製


◎入場無料 定員20名 要ご予約


日時 2018年2月18日(日) 午後5時30分〜6時30分

場所 小布施 coffee&jazz BUD(バド)026-251-4033

主催 『le son』SPの会

http://livedoor.blogimg.jp/drecom_bud_jazz/imgs/0/7/07767764.jpg

______


2018年04月17日21:02

『蓄音機音楽会』〜SPレコードコンサート〜第2回
 2018年4月21日(土曜日) 17時30分〜16時30分
 会場 小布施町 coffee&jazzBUD
http://livedoor.blogimg.jp/drecom_bud_jazz/imgs/8/0/80cb6359.jpg


______


2018年09月13日11:36
第3回『蓄音機音楽会』〜SPレコードコンサート〜
 2018年10月21日(日曜日) 17時00分〜18時30分
 会場 小布施町 coffee&jazzBUD 定休日 月・火・水
定員20名 要予約 連絡先 026-251-4033 (11時〜17時)
  @入場 無料

ジャズ『チャーリー・パーカー』
今回はパーカーが最高の演奏を記録した1947年のダイヤル盤です。

演奏レコード

1012-A Relaxin' At Camarillo 1013-B CARVING THE BIRD 1015-A COOL BLUES

 1021-A Scrapple From The Apple /-B Don't Blame Me 1024-B Embraceable You

1032-A Bird Of Paradise   1055-A How Deep Is The Ocean /-B Crazeolog

1058-A My Old Flam /-B Bird Feathers

 その他時間まで。
IMG_0006切り抜き


主催 『le SON』SPの会
http://livedoor.blogimg.jp/drecom_bud_jazz/imgs/8/1/81606e18.jpg

16. 中川隆[-8671] koaQ7Jey 2019年8月24日 07:35:21 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[4077] 報告

WE350B _ ウエスタン・エレクトリックの真空管の中でも特に濃厚な音がするビーム管の最高傑作
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/132.html

Western electric 124 amplifier _ すべてのアンプの中で最も艶やかな音の WE350B プッシュプルアンプ
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/133.html

17. 中川隆[-8670] koaQ7Jey 2019年8月24日 07:52:12 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[4078] 報告

本当のブリティッシュ・サウンドはタンノイではなくヴァイタボックス
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/710.html

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