日本原子力研究開発機構が「使用済み核燃料」をゴミとして処分することを検討！核燃料サイクルを諦めた？
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2014/07/28 Mon. 06:00:29 真実を探すブログ
日本原子力研究開発機構が使用済み核燃料をゴミとして処分することを具体的に検討していることが判明しました。今まで政府は使用済み核燃料を資源として処理しようとしていたため、一度もゴミとして具体的な検討をしたことはありません。ＮＨＫが報道した原子力機構の報告書案によると、地下１０００メートルに核燃料を１００万年間埋めた事例等が書かれていたとのことです。
NHKにしては珍しく良い報道だと思いますが、これは核燃料を将来的には何処かに埋めるということを意味しています。また、原子力村の連中も核燃料サイクルの破綻に気がついたということでもあり、核燃料サイクルだけではなく、日本の原子力構造を根本から変えることに繋がるかもしれません。
とりあえず、原子力村の連中が核燃料をゴミとして認識しただけでも、大きな一歩だと言えます。この調子で原発の見直しにも踏み込んで欲しいところです。
＊もしかすると、最近の大増税等は核燃料サイクルの後始末も本格的に予想している？
☆使用済み核燃料“ゴミとして処分可能”
URL http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140725/k10013298141000.html
引用：
原子力発電所から出る使用済み核燃料について、国は資源としてすべて再処理して利用するとした「核燃料サイクル政策」の実現を目指していますが、日本原子力研究開発機構が、再処理せずにゴミとして処分した場合の環境への影響を評価し、「処分は可能」とした初めての報告書案をまとめたことが分かりました。
使用済み核燃料を巡る今後の議論の行方が注目されます。
：引用終了
☆使用済み核燃料“ゴミとして処分可能”
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。