敗戦のドサクサに政府、軍が組織的に公文書を大量隠滅した。陸海軍の中央機関、政府の各省庁、市町村の役所役場に至るまで軍事関係の文書の焼却が命じられた。

一番徹底した陸軍においては、8月15日の敗戦直前に参謀本部総務課長および陸軍省高級副官命令で全陸軍部隊に対して機密書類焼却の命令が発出された。軍部からは各新聞社に対してまで戦争関連の記録写真を焼却すべしとの圧力が加えられている。

外務省においては早くも8月7日に「じゅうぶん早きにおよんで全部を焼却す」なる方針が示され「極秘記録」を始めとする外交記録の多くを「非常焼却」した。

内務省においては戦時中の言論・思想・報道統制と弾圧の当事者であっただけあって公文書焼却に必死だった。当時官房文書課事務官であった大山正は、「内務省の文書を全部焼くようにという命令が出まして、後になってどういう人にどういう迷惑がかかるかわからないから、選択なしに全部燃やせということで、内務省の裏庭で、三日三晩炎々と夜空を焦がして燃やしました」と回想している（吉田裕「敗戦前後における公文書の焼却と隠滅」（「現代歴史学と戦争責任」青木書店1997年））。

投稿に指摘された、戦時中の内務省官僚（鹿児島での特高課長経験もあり）で戦後自民党有力政治家となった奥野誠亮は「戦犯にかかる恐れのあるような書類は処分しろと・・・・・・私も戦犯にされるおそれのあるような公文書を処理しろと指令を書きました。（中略）私も直接、名古屋の中部地方総監へ行きました。公文書を焼けといったものだから、方々から炎がいっぱい上がっていましたね。」と回想している（奥野誠亮「派によらず、義を忘れず　−　奥野誠亮回顧録」PHP研究所2002年）。

日本の保守派とは、その主張する「戦前の日本は悪くない」とは、結局、自分でその証拠を隠滅しておきながら、「証拠がないから私は悪くない」と言い張る容疑者とその噴飯ものの愚かな強弁だということだ。

恥を知れ、保守右翼、日本のクズ。

http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/423.html#c9

敗戦のドサクサに政府、軍が組織的に公文書を大量隠滅した。陸海軍の中央機関、政府の各省庁、市町村の役所役場に至るまで軍事関係の文書の焼却が命じられた。

一番徹底した陸軍においては、8月15日の敗戦直前に参謀本部総務課長および陸軍省高級副官命令で全陸軍部隊に対して機密書類焼却の命令が発出された。軍部からは各新聞社に対してまで戦争関連の記録写真を焼却すべしとの圧力が加えられている。

外務省においては早くも8月7日に「じゅうぶん早きにおよんで全部を焼却す」なる方針が示され「極秘記録」を始めとする外交記録の多くを「非常焼却」した。

内務省においては戦時中の言論・思想・報道統制と弾圧の当事者であっただけあって公文書焼却に必死だった。当時官房文書課事務官であった大山正は、「内務省の文書を全部焼くようにという命令が出まして、後になってどういう人にどういう迷惑がかかるかわからないから、選択なしに全部燃やせということで、内務省の裏庭で、三日三晩炎々と夜空を焦がして燃やしました」と回想している（吉田裕「敗戦前後における公文書の焼却と隠滅」（「現代歴史学と戦争責任」青木書店1997年））。

戦時中の内務省官僚（鹿児島での特高課長経験もあり）で戦後自民党有力政治家となった奥野誠亮は「戦犯にかかる恐れのあるような書類は処分しろと・・・・・・私も戦犯にされるおそれのあるような公文書を処理しろと指令を書きました。（中略）私も直接、名古屋の中部地方総監へ行きました。公文書を焼けといったものだから、方々から炎がいっぱい上がっていましたね。」と回想している（奥野誠亮「派によらず、義を忘れず　−　奥野誠亮回顧録」PHP研究所2002年）。

日本の保守派とは、その主張する「戦前の日本は悪くない」とは、結局、自分でその証拠を隠滅しておきながら、「証拠がないから私は悪くない」と言い張る容疑者とその噴飯ものの愚かな強弁だということだ。

恥を知れ、保守右翼、日本のクズ。

http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/419.html#c7

地位協定を含む日米安全保障条約に反対したのも、ベトナム戦争に日本が巻き込まれることも、反対したのは左翼であって右翼ではない。安保もベトナム戦争も右翼は熱烈に支持していたではないか。今だって、TPPに反対しているのが左翼、賛成しているのが右翼だ。

だったら左翼が愛国で右翼が売国だろう。

「愛国心はならずものの最後の拠り所」、日本の右翼の言う「愛国」なんて結局米国従属で売国だ。日本では、クズたちの薄汚れた自尊心を補償するものが「愛国心」なんだから、そんなクズたちの「愛国心」が「売国」となってしまうのは当然の話だ。

恥を知れよ、売国奴。

http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/413.html#c6

「これは君が代についても同じ。」

だから、私は「ふるさと」を国家にしようと提唱している。

そもそも、長い日本の歴史の中でたかだか70年しかなかった天皇制官僚独裁を賛美する歌が平和民主主義国家の国歌であることがおかしい。特定のイデオロギーの賛美ではなく、日本の美しい自然と風土と人間をしみじみと讃え懐かしみそれへの回帰を願う「ふるさと」こそが全ての日本人の心の歌だ。

私はすでに「ふるさと」を自分の国歌にしているから、国歌斉唱を求められる時（君が代を強制される時）には大きな声で「ふるさと」を歌うぞ。すでにサッカーの国際試合なんかで試してみたが、君が代の伴奏でこれがうまく歌えちゃうんだな。

だから、東京オリンピックでも堂々と声高々に「ふるさと」を歌うつもりだ。日本の美しい国土と同胞を愛するまともな日本人はご唱和願いたい。「ふるさと」の歌声で「君が代」を圧倒しよう。

「ふるさと」の歌声が人々の中から自然と湧き上がる時、その時こそ、平和民主主義日本が実現される日だ。

　　兎（うさぎ）追いし かの山
　　小鮒（こぶな）釣りし かの川
　　夢は今も めぐりて、
　　忘れがたき 故郷（ふるさと）

　　如何（いか）に在(い)ます 父母
　　恙（つつが）なしや 友がき
　　雨に風に つけても
　　思い出（い）ずる 故郷

　　志（こころざし）を はたして
　　いつの日にか 帰らん
　　山は青き 故郷
　　水は清き 故郷

http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/463.html#c6

>6です。

「べ平連の小田実がソ連・KGBから金を貰っていたことはご存知？」とのご下問ですが、いやまったく知りませんねえ。右翼保守がさかんにそう吹聴しているのは知っていますが。

正月なんですから、あのちっちゃなベ平連の共同代表の一人に過ぎなかった売れない一作家がソ連・KGBから金を貰っていたかどうかなんてケチくさい話（貰ったからベトナム戦争に反対しましたなんていう人じゃないし（だったら左翼になって貧乏していないし）、そもそもデモに参加した私を含めた市民は誰からも金を貰ってませんよ）ではなくて、もっと大きな話をしましょうよ。そうですよ、あなたが大好きなあの政権独裁党、大自民党がCIAのスパイによってCIAの資金で結党されたとういう話ですよ。

岸信介が、戦後アメリカの犬となることと引き換えにA級戦犯を免責され、その後CIAの資金で自民党を創設し６０年安保条約改定で日本をアメリカの永久属国としたことは、アメリカの機密解除資料と関係者とのインタビューに基づいて書かれたかの有名なティム・ワイナーの「CIA秘録」に明らかです。あなたならびに読者の簡便のために以下に岸信介関連部分を引用しましょう（参照ページは全て単行本）。

「CIAは1948年以降、外国の政治家を金で買収し続けていた。しかし世界の有力国で、将来の指導者をCIAが選んだ最初の国は日本だった」。（177ページ）

「釈放後岸は、CIAの援助とともに、支配政党のトップに座り、日本の首相の座までのぼりつめるのである」。（178ページ）

「釈放された岸はその足で首相公邸を訪れた。そこには弟の佐藤栄作が占領下の政府で官房長官を務めていた。佐藤は拘置所での制服を着替えるようにと、兄に背広を手渡した。
「おかしなものだな」と岸は弟に言った。「いまやわれわれはみんな民主主義者だ」。
それから七年間の辛抱強い計画が、岸を戦犯容疑者から首相へと変身させた。岸は『ニューズウィーク』誌の東京支局長から英語のレッスンを受け、同誌外信部長のハリー・カーンを通してアメリカの政治家に知己を得ることになる。カーンはアレン・ダレスの親友で、後に東京におけるCIAの仲介役を務めた。岸はアメリカ大使館当局者との関係を、珍種のランを育てるように大事に育んだ」。（178-179ページ）

「岸はアメリカ人に、自分の戦略は自由党をひっくり返し、名前を改め、たて直して自分が動かすことだと語っていた。岸が舵を取る新しい自由民主党は自由主義的でも民主主義的でもなく、帝国日本の灰の中から立ち上がった右派の封建的な指導者たちを多くそのメンバーとしていた。岸は当初は舞台裏で仕事をし、先輩の政治家に首相の地位を譲っていたが、やがて自分の出番がめぐってきた。岸は日本の外交政策をアメリカの望むものに変えていくことを約束した。アメリカは日本に軍事基地を維持し、日本にとっては微妙な問題である核兵器も日本国内に配備したいと考えていた。岸が見返りに求めたのは、アメリカからの政治的支援だった」。（179−80ページ）

「CIAと自民党の間で行われた最も重要なやりとりは、情報と金の交換だった。金は党を支援し、内部の情報提供者を雇うのに使われた。アメリカ側は、三十年後に国会議員や閣僚、長老政治家になる、将来性のある若者との間に金銭による関係を確立した。彼らは力を合わせて自民党を強化し、社会党や労働組合を転覆しようとした」。（180ページ）

「1955年11月、「自由民主党」の旗の下に日本の保守勢力は統合された。岸は保守合同後、幹事長に就任する党の有力者だったが、議会のなかに、岸に協力する議員を増やす工作をCIAが始めることを黙認することになる。巧みにトップに上り詰めるなかで、岸は、CIAと二人三脚で、アメリカと日本との間に新たな安全保障政策を作り上げていこうとするのである」。（180−181ページ）

「アイゼンハワー自身も、日本が安保条約を政治的に支持することと、アメリカが岸を財政的に支援することは同じことだと判断していた。・・・・この資金は少なくとも15年間にわたり、四人の大統領の下で日本に流れ、その後の冷戦期中に日本で自民党の一党支配を強化するのに役立った」。（181ページ）

「アメリカとCIAは、岸および自民党との隠密の関係を公式に認めたことはなかった。しかし2006年7月、十年以上続いた内部抗争の後で、国務省はCIAと日本の政界要人との間に秘密の関係があったことを認めた」。（182ページ）

「日本人はCIAの支援で作られた政治システムを「構造汚職」と呼ぶようになった。CIAの買収工作は1970年代まで続いていた。日本の政界における腐敗の構造はその後も長く残った。
「われわれは占領中の日本を動かした。そして占領後も長く別のやり方でうごかしてきた」。CIAの東京支局長を務めたホーレス・フェルドマンはそう述懐した。「マッカーサー元帥は元帥なりのやり方でやった。われわれはわれわれなりの別のやり方でやった」。（184ページ）

以上です。

日本の右翼保守は、戦前は「鬼畜米英」だったのに、あの悲惨な戦争で日本人300万人、アジア人2,000万人を殺した挙句に戦後はぬけぬけと「米国従属」に転じました。６０年には売国奴岸が進める日本の属国化である安保改定（あの地位協定も）を熱烈に支持し国会前の国民のデモに対し暴力テロを行いました。７０年安保においても右翼保守はそれに反対する民主勢力に敵対し同じく暴力テロに走りました。日本においては、「愛国」を叫ぶ右翼保守が売国で、「反日」と誹られる左翼を含む民主勢力が本当の愛国なのは、今や誰の目にも明らかですがが、それはこういうわけなのです。

日本の宿痾は岸や安倍に代表される右翼保守です。徹底的に殲滅しなければなりません。

以上、正月にふさわしい自民党と岸信介とCIAと日本の右翼保守の大きな話でした。

　
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/413.html#c22

古代はいざ知らず、藤原氏の摂関政治以来、後醍醐天皇の短期の建武の新政を除き、明治に至るまで天皇が五穀豊穣を祈る宗教的権威にとどまり政治的権力者として統治したことがまったくないのが日本という「くに」の歴史的な在り方です。

そんな平和な天皇を明治維新でプロシャに倣った封建利権官僚独裁政府を作る際に、京都から東京へ引っ張り出してきて名ばかりの「統治者」として自らの権威付けに利用したのが薩長政府でしょう。本来の天皇の在り方を外れて、馬に乗り軍服を着た明治天皇を見て柳原二位局（大正天皇の生母）が「ろくなことにならない」ともらしたのは有名な話ですが、その予言はアジア太平洋戦争の敗戦によって果たされました。

そういう日本の歴史においては特異でグロテスクな天皇制官僚独裁政治を賛美するために作られた（1880年）のが「君が代」ですから、「千代に八千代に」続いて欲しいのは、天皇や天皇家ではなく、そういう天皇を利用した官僚独裁政治です。だからこそ、あなたたちのような戦前回帰（そういう天皇制官僚ファシズム体制の復活）を目指す右翼保守は、歌われる当事者である昭仁天皇ですら強制は望まないと言っているのに、全ての日本人に歌うことを強制しているではありませんか？

そもそも、奈良時代の民衆が、平安時代の民衆が、鎌倉時代の武士や民衆が、室町時代の武士や民衆が、戦国時代の武士や民衆が、江戸時代の武士（水戸朱子学の影響以前の）や民衆が、天皇家の永遠の繁栄を祈るような歌を歌いますか？　「天皇？だれのこと？」、「主君は将軍（大名）だけど？」の世界でしょう。明治以降の70余年を除き君が代を歌うようなメンタリティなど日本の歴史にまったくありませんよ。

真相の道さんには、いい加減に自分の愚かな右翼政治信条のために日本の歴史を歪曲したり捏造することをやめて欲しいものだと思います。

たった70余年だけの天皇制官僚独裁政治だって380万人の日本人と2000万人のアジア人を殺し日本と日本人を滅亡の淵に追いやったのですから、戦前回帰や天皇制官僚ファシズム体制の復活など日本と日本人を最終的に滅亡に追いやるものです。そんなことは私のようなまともな日本人には許しがたいことです。

だから、わたしは「君が代」を歌いません。小学生のころ最後に歌って以来還暦を過ぎるまで一回も歌いませんでしたし、今後も死ぬまで歌いません。裏声でも歌いません。強制されることがあればわたしの日本国歌「ふるさと」を声高々と歌うことは上に述べた通りです。

わたしの日本は、あくまで古来からの民衆の「ふるさと」の日本であって、利権官僚や保守政治家や右翼の「君が代」の日本ではありません。

　　志（こころざし）を はたして
　　いつの日にか 帰らん
　　山は青き 故郷
　　水は清き 故郷

http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/463.html#c13

あれあれ、ついに多摩散人が自分の名前を間違えちゃってるよ。もともと頭が弱い人だけど、ついに自分の名前までおぼつかなくなっている。これも放射能の影響かもね。

多摩散人には「続報プリーズ」ね。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/221.html#c9

あれあれ、まともに反論できなくてついに「パヨク」呼ばわりですか？　正月ですので、そんなトホホなあなた相手でも、「お答えしましょう」。

戦後民主主義日本において「君が代」は国歌でもなんでもありませんでしたが、戦前復帰を策動する売国右翼自民党が、やっと1999年に至って（それまではいくら「強行採決の自民党」でもできませんでした）国旗国歌法を強行し、戦前天皇制官僚制ファシズム体制を賛美する君が代を国民に強制することができるようになりました。

でもそんなことをしても虚しいことで、その後も「君が代」は日本人に愛されるようになったわけでも、歌われるようになったわけでもありません。わたしは、海外2カ国において毎年の大使館領事館主催天皇誕生日パーティに招待される機会が多々ありましたが、「君が代」が流されるだけで大使も領事も招待された在留日本企業トップも歌っている人はまれでしたよ。ひょっとすると普通の人の間の方が歌っている人の比率が多いかもしれませんが、それだったら、例によって戦前ファシズム体制お得意の「支配階級はやらないが一般国民にはやらせる」で（ほら兵役がそうだったじゃないですか）、支配階級は歌わないが庶民は歌わされる「君が代」になっているんじゃないですかね。

というわけで、「君が代」は誰に愛されているわけでもなく自発的に歌われる歌でもありません。そんな国民に歌うことを強制しなければならない歌が国歌だなんて、ここは北朝鮮ですか？

なにか、真相の道さんは、「日本の2000年の歴史」とか持ち出して、「君が代」が、天皇や宗教的権威としても天皇制の賛歌であって、それを利用した右翼ファシズム天皇制利権官僚独裁への賛美ではないふりをされているようですが（論理のすり替えをやっておられますのでそれはあくまでも「そのよう」ですが）、それが大嘘であるのはあなたの日頃のご言動で白日の下に晒されてしまっていますが。

憲法尊重といい、靖国神社のA級戦犯合祀といい、象徴天皇制のあり方といい、昭仁天皇の意向に逆らいその意志を無視しその存在をないがしろにしているのは、あなた真相の道やあなたが大好きな安倍自民党や右翼保守ではありませんか？　昭仁天皇すらが（靖国神社のA級戦犯合祀を嫌った昭和天皇も）違うというのなら、あなた方右翼保守がいう「天皇制」とはなんですか？　それって、あなた方の特殊な「天皇制」であって、それは結局右翼ファシズム官僚独裁天皇制でしょう。違いますか？　だからこそ、昭仁天皇は強制を望まないのに、あなた方右翼保守と安倍自民党は強制したくてたまらない。

まあ、地位協定を含めた日米安保条約で日本をアメリカの属国とし、ベトナム戦争から湾岸戦争やスーダン内戦までアメリカの戦争に日本を巻き込もうとし、国土や日本人を放射能汚染させる原発を推進し、日本の農業までも殺すTPPを強制しようというあなた方、売国右翼保守と売国自民党のやることですから、日本と日本人とさらには天皇に対してまで敵対するのは当然のことですね。

真相の道さんは、今年こそ売国をやめて更生しましょうね。

「ふるさと」なら誰でも抵抗なく歌えます。さあ、真相に道さんもご一緒に、

　　兎（うさぎ）追いし かの山
　　小鮒（こぶな）釣りし かの川
　　夢は今も めぐりて、
　　忘れがたき 故郷（ふるさと）

http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/463.html#c18

慰安婦問題の本質は、それが戦前戦中の右翼天皇制ファシズム国家日本が管理運営した国立の売春宿であったということで、それへ、日本人女性ばかりか、朝鮮人を含めた広範なアジア女性や、占領地で拘置したオランダ人女性を含めた白人女性まで、強制や偽計まで用いて動員したという、国家犯罪である。だから、国家が戦争遂行政策の一環として自らの売春業を営んだという不法に加えて、慰安婦の募集、慰安所の設立経営管理のすべての局面でそこで発生したすべての不法行為、非人道的行為、非倫理的行為に対して日本の国家としての責任が問われるは当然だ。

気の毒な日本女性は戦後も跋扈した右翼保守の脅迫や威嚇におびえてその国家責任を問う声を上げることができないでいることは痛ましいが（まだ元従軍慰安婦であった日本人女性が少なからず存命のはずで彼女たちの救済が急がれる）、そういう日本の右翼の脅迫にさらされることがない（韓国については間接的な脅迫があることが明らかだが）韓国やフィリピンやインドネシアやオランダの女性が日本の国歌責任を厳しく問うのは当然のことだ。各国の旧慰安婦被害者が求めているのはそのような日本の国家としての責任の承認と適切な個人補償だ。

以下、従軍慰安所が、当時の戦前戦中の右翼天皇制ファシズム国家日本が管理運営した立派な国立の売春宿であったということ、具体的には慰安所が政府・軍の関与によって設立運営されていたこと、さらにその管理を軍が行っていたことを、事実で示そう。

慰安婦の「調達」と移送に関しては、次のふたつの警察資料（1938年11月の第21軍向け）が、敗戦時の日本政府軍の徹底的な証拠隠滅を免れて現存している。

１．内務省警保局警務課長「支那渡航婦女ノ取扱ニ関スル件伺」（1938年11月４日付）

２．内務省警保局長発大阪・京都・兵庫・福岡・山口各府県知事宛「南支方面渡航婦女ノ取扱ニ関スル件」（1938年11月８日付）（『政府調査「従軍慰安婦」関係資料集成』第１巻）

この文書によると、同年１１月４日に第二一軍参謀の久門有文陸軍少佐と陸軍省徴募課長の小松光彦陸軍大佐とが警保局を訪問し、「南支派遣軍の慰安所設置の為必要に付、醜業を目的とする婦女四百名（はじめ「千名」とあり、のち抹消）を渡航せしむる様（はじめ「蔭に送付方」とあり、のち抹消）配意ありたし」との申し出を行なっています。

久門少佐が警保局長に出した名刺が残されているが、その裏面には「娘子軍約五百名広東ニ御派遣方御斡旋願上候」と記されている。すなわち、第二一軍と陸軍省は警察の元締めである警保局長に慰安所で働く女性の募集と渡航について斡旋を依頼したのだ。

この行動は、同じく敗戦時の証拠隠滅を免れて戦後発見された「陸軍省副官発北支那方面軍及中支派遣軍参謀長宛通牒、陸支密第745号「軍慰安所従業婦等募集ニ関スル件」（1938年3月4日付）」（以下「副官通牒」と呼ぶ）に基づいたものだ。「副官通牒」が求める「将来是等ノ募集等ニ当リテハ派遣軍ニ於イテ統制シ（中略）其実地ニ当リテハ関係地方ノ憲兵及警察当局トノ連携ヲ密ニシ次テ軍ノ威信保持上並ニ社会問題上遺漏ナキ様配慮相成度」との指示にしたがったがゆえに、第二一軍は久門少佐を警保局に派遣し、斡旋依頼を受けた警保局は、大阪、京都、兵庫、福岡、山口の各府県に対して、女性を集めて中国に送るよう極秘の指令を発したのだ。

さらに慰安所が軍の管理下にあったという基本事実については軍幹部および兵士の以下のような具体的記述があることを強調しておく。

上海派遣軍参謀長であった飯沼守の1937年12月11日の項には「慰安施設の件方面軍より書類来り、実施を取計ふ」、1937年12月19日の項には「迅速に女郎屋を設ける件に就き長中佐に依頼す」とある。

上海派遣軍参謀副長であった上村利通の日記には、1937年12月28日付けで「南京慰安所の開設に就て第二課案を審議す」とある。

山崎正男第十軍参謀の日記には、1937年12月18日に「先行せる寺田中佐は憲兵を指導して湖州に娯楽機関を設置す」とある。

在上海総領事館警察の報告書の1937年12月末の職業統計には「陸軍慰安所」の項目がある。

常州駐屯の独立攻城重砲兵第2大隊長の状況報告には1938年1月20日付で「慰安施設は兵站の経営するもの及び軍直部隊の経営するもの二カ所あり」とある。

元陸軍軍医麻生徹男の手記には「1938年の2月には上海郊外の楊家宅に兵站司令部の管轄する軍経営の陸軍慰安所が開設されていた」、「1938年1月に軍の命令を受け、奥地へ進出する女性（朝鮮人80名、日本人20名余り）の梅毒検査を上海で実施した」とある。

さらに、慰安所が軍の管理下にあったことは、当然のことながら慰安所が酒保と並んで部隊の主計将校が担当すべき管理事項となっていたことからも明らかで、それを実証する文書としては、1937年9月29日制定の陸達第48号「野戦酒保規程改正」、第101聯隊（上海派遣軍第101師団）の一兵士の陣中日記（荻島静夫陣中日記田中常雄編『追憶の視線』下、1989年）、『初級作戦給養百題』、『陸軍主計団記事』第三七八号附録、清水一郎陸軍主計少佐編、陸軍主計団記事発行部発行（陸軍の経理学校の教官が経理将校の教育のために執筆した演習教材集）等がある。

何か業者を使えば自分の責任がなくなるような主張を日本の右翼保守派しているが（それで、東電の被曝保守作業や自己収拾被曝作業の作業員はみんな下請け作業員だが、それをもって下請け会社が法律を犯して作業員の被曝作業を強行しても東電が知らん顔をすることがゆるされているようだが）、そんなことはまともな社会では通用しない。そもそもやらせているのは国で、業者を選定しているのも国で、その業者に慰安婦の調達や移送等について（当時の）法律を曲げてまで（年齢制限とか渡航規制がまげられている）国家機関による便宜を図っているのも国で、その慰安所の管理を行っていたのも国だ。だから、「国営」だと指摘されるのだし、そこで発生した一切の不法、非倫理的、非人間的行為に対して国の責任が問われるのだ。

改めて繰り返しておくが、従軍慰安婦問題とは戦前戦後の右翼日本天皇制ファシズム国家が行った女性に対する戦争犯罪・権力犯罪であって、その被害者は日本人女性のみならずアジア各国や世界の女性におよぶ。韓国人女性の被害者が、日本政府による責任の承認とその救済を求めているのはそのほんの一部に過ぎない。日本人を除く全ての国籍の被害者が声を上げている。その点で一番悲惨なのは、たとえその当時売春を心ならずもその生業としていたとしても（東北の娘売りを想起されたい）、騙されて（誰が戦地で毎日毎日一日40人も50人もの荒んだ兵隊の相手をすることを自由位置で同意するものか！）戦地の従軍慰安所の連れて行かれ結果として死んだり病気になったりして酷い目にあった日本の女だ。戦後も続いた右翼保守の威嚇と脅迫によって声を上げることができないでいる。それでも、彼女たちは被害者だ。

わたしは、朝鮮人を始めとする従軍慰安婦被害者に同情しその正当な救済を行うべきだと信じる日本人の一人だが、同時に、同じように従軍慰安婦として酷い目に遭わされ人生を狂わされた数多くの日本人女性に同情しその正当な補償と救済を行うべきだと信じる。

従軍慰安婦問題は、決して対韓国問題ではなくわれわれ日本人の日本の国内問題でもあるのだ。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/147.html#c21

それが笑止千万であるのは、現代の女子高校生の「援助交際」だってすぐに暴力団が仕切る「管理売春」にされてしまい、そこに自由意志も、行動の自由も、それを拒否したり辞めたりする自由もなくなってしまうことでも明らかだ。まして戦前の売春のどこに「売春婦の自由」や「売春婦の人権」がある？　親や男に売られて、前借金に縛られて、逃げることもできず、相手を選ぶことも拒否することもできず、ただただ用済みにされるまで見ず知らずの男との性交渉を強制される。まさに、そういう「管理」された「売春」こそが「性奴隷」だろう。

慰安婦問題の本質は、そういう本来自由である女を「性奴隷」にする「管理売春」を国家がやったということだ。戦前戦中の右翼天皇制ファシズム国家日本が自ら管理運営した国立の売春宿が従軍慰安所でそれへ、日本人女性ばかりか、朝鮮人を含めた広範なアジア女性や、占領地で拘置したオランダ人女性を含めた白人女性まで、強制や偽計すら用いて動員し、「慰安婦」という「売春婦」すなわち「性奴隷」にしたという、国家犯罪だ。だから、国家が戦争遂行政策の一環として自らの管理売春業を営んだという不法に加えて、慰安婦の募集、慰安所の設立経営管理のすべての局面でそこで発生したすべての不法行為、非人道的行為、反人権行為、非倫理的行為に対して日本の国家としての責任が問われるは当然だ。

気の毒な日本女性は戦後も跋扈した右翼保守の脅迫や威嚇におびえてその国家責任を問う声を上げることができないでいることは痛ましいが（まだ元従軍慰安婦であった日本人女性が少なからず存命のはずで彼女たちの救済が急がれる）、そういう日本の右翼の脅迫にさらされることがない（韓国については間接的な脅迫があることが明らかだが）韓国やフィリピンやインドネシアやオランダの女性が日本の国歌責任を厳しく問うのは当然のことだ。各国の旧慰安婦被害者が求めているのはそのような日本の国家としての責任の承認と適切な個人補償だ。

以下、従軍慰安所が、当時の戦前戦中の右翼天皇制ファシズム国家日本が管理運営した立派な国立の管理売春であったということ、具体的には慰安所が政府・軍の関与によって設立運営されていたこと、さらにその管理を軍が行っていたことを、事実で示そう。

慰安婦の「調達」と移送に関しては、次のふたつの警察資料（1938年11月の第21軍向け）が、敗戦時の日本政府軍の徹底的な証拠隠滅を免れて現存している。

１．内務省警保局警務課長「支那渡航婦女ノ取扱ニ関スル件伺」（1938年11月４日付）
２．内務省警保局長発大阪・京都・兵庫・福岡・山口各府県知事宛「南支方面渡航婦女ノ取扱ニ関スル件」（1938年11月８日付）（『政府調査「従軍慰安婦」関係資料集成』第１巻）

この文書によると、同年１１月４日に第二一軍参謀の久門有文陸軍少佐と陸軍省徴募課長の小松光彦陸軍大佐とが警保局を訪問し、「南支派遣軍の慰安所設置の為必要に付、醜業を目的とする婦女四百名（はじめ「千名」とあり、のち抹消）を渡航せしむる様（はじめ「蔭に送付方」とあり、のち抹消）配意ありたし」との申し出を行なている。

久門少佐が警保局長に出した名刺が残されているが、その裏面には「娘子軍約五百名広東ニ御派遣方御斡旋願上候」と記されている。すなわち、第二一軍と陸軍省は警察の元締めである警保局長に慰安所で働く女性の募集と渡航について斡旋を依頼したのだ。

この行動は、同じく敗戦時の証拠隠滅を免れて戦後発見された「陸軍省副官発北支那方面軍及中支派遣軍参謀長宛通牒、陸支密第745号「軍慰安所従業婦等募集ニ関スル件」（1938年3月4日付）」（以下「副官通牒」と呼ぶ）に基づいたものだ。「副官通牒」が求める「将来是等ノ募集等ニ当リテハ派遣軍ニ於イテ統制シ（中略）其実地ニ当リテハ関係地方ノ憲兵及警察当局トノ連携ヲ密ニシ次テ軍ノ威信保持上並ニ社会問題上遺漏ナキ様配慮相成度」との指示にしたがったがゆえに、第二一軍は久門少佐を警保局に派遣し、斡旋依頼を受けた警保局は、大阪、京都、兵庫、福岡、山口の各府県に対して、女性を集めて中国に送るよう極秘の指令を発したのだ。

さらに慰安所が軍の管理下にあったという基本事実については軍幹部および兵士の以下のような具体的記述がある。

上海派遣軍参謀長であった飯沼守の1937年12月11日の項には「慰安施設の件方面軍より書類来り、実施を取計ふ」、1937年12月19日の項には「迅速に女郎屋を設ける件に就き長中佐に依頼す」とある。

上海派遣軍参謀副長であった上村利通の日記には、1937年12月28日付けで「南京慰安所の開設に就て第二課案を審議す」とある。

山崎正男第十軍参謀の日記には、1937年12月18日に「先行せる寺田中佐は憲兵を指導して湖州に娯楽機関を設置す」とある。

在上海総領事館警察の報告書の1937年12月末の職業統計には「陸軍慰安所」の項目がある。

常州駐屯の独立攻城重砲兵第2大隊長の状況報告には1938年1月20日付で「慰安施設は兵站の経営するもの及び軍直部隊の経営するもの二カ所あり」とある。

元陸軍軍医麻生徹男の手記には「1938年の2月には上海郊外の楊家宅に兵站司令部の管轄する軍経営の陸軍慰安所が開設されていた」、「1938年1月に軍の命令を受け、奥地へ進出する女性（朝鮮人80名、日本人20名余り）の梅毒検査を上海で実施した」とある。

さらに、慰安所が軍の管理下にあったことは、当然のことながら慰安所が酒保と並んで部隊の主計将校が担当すべき管理事項となっていたことからも明らかで、それを実証する文書としては、1937年9月29日制定の陸達第48号「野戦酒保規程改正」、第101聯隊（上海派遣軍第101師団）の一兵士の陣中日記（荻島静夫陣中日記田中常雄編『追憶の視線』下、1989年）、『初級作戦給養百題』、『陸軍主計団記事』第三七八号附録、清水一郎陸軍主計少佐編、陸軍主計団記事発行部発行（陸軍の経理学校の教官が経理将校の教育のために執筆した演習教材集）等がある。

何か業者を使えば自分の責任がなくなるような手前勝手な言い訳を日本の右翼保守はすぐするが（それで、東電の被曝保守作業や事故収束被曝作業の作業員はみんな下請け作業員だが、それをもって下請け会社が法律を犯して作業員の被曝作業を強行しても東電に責任はないか？）、そんなことはまともな社会では通用しない。そもそもやらせているのは国で、業者を選定しているのも国で、その業者の慰安婦の調達や移送等について（当時の）法律を曲げてまで（年齢制限とか渡航規制の「超法規的」な免除）国家機関による便宜（輸送船等の渡航手段の提供）を図っているのも国で、その慰安所の管理を行っていたのも国だ。だから、「国営」だと指摘されるのだし、そこで発生した一切の不法、非倫理的、非人間的行為に対して国の責任が問われるのだ。

改めて繰り返しておくが、従軍慰安婦問題とは戦前戦後の右翼日本天皇制ファシズム国家が行った女性に対する戦争犯罪・権力犯罪であって、その被害者は日本人女性のみならずアジア各国や世界の女性におよぶ。韓国人女性の被害者が、日本政府による責任の承認とその救済を求めているのはそのほんの一部に過ぎない。日本人を除く全ての国籍の被害者が声を上げている。

この点で一番悲惨なのは、たとえその当時売春を心ならずもその生業としていたとしても（東北の娘売りを想起されたい）、前借金に縛られたり騙されたりして（誰が、日本を出てわけもわからない外国の危険な戦地で毎日毎日40人も50人もの荒んだ兵隊の相手をすることを自由意志で同意するものか！）戦地の従軍慰安所の連れて行かれ酷い目にあった日本の女だ。戦後も続いた右翼保守の威嚇と脅迫によって、その戦争犯罪に対する謝罪と補償を求める被害者としての声を上げることができないでいる。それでも、従軍慰安婦にされた日本の女たちも立派な被害者だ。

わたしは、朝鮮人を始めとする従軍慰安婦被害者に同情しその正当な救済を行うべきだと信じる日本人の一人だが、同時に、同じ正義にもとづいて、従軍慰安婦として酷い目に遭わされ人生を狂わされた数多くの日本人女性に同情しその正当な補償と救済を行うべきだと信じる。

従軍慰安婦問題は、決して対韓国問題ではなくわれわれ日本人の日本の国内問題なのだ。

私には、他の多くのまともな日本人と同じく、正義は正義、不正義は不正義とよくわかる。だから、わたしは従軍慰安婦問題のような不正を国家として平然と行った戦前右翼天皇制ファシズム官僚政府も、それを美化するために、ほとぼりが冷めたからもうしらばっくれても大丈夫と、日本人ばかりにとどまらずアジアや世界の女性に対してそれが行った国家権力犯罪の存在そのものを否定する日本の右翼保守の不正義と欺瞞を激しく憎む。

戦前右翼天皇制ファシズム官僚政府が行った「国家管理売春」である従軍慰安所と底における一切の不正と非道と非倫理と基本的人権違反と反人道が日本と日本人の恥であるのに、その歴史的事実を、今になっておめおめと否定しようとする右翼保守の愚かな企ては、その恥に更に恥を上塗りするものだ。まともな日本人として世界と歴史を前に恥ずかしくていたたまれない。この右翼保守の所業を「反日」と呼ばずしてなにを「反日」と呼べるのだ。

「反日」右翼保守は恥を知れ。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/250.html#c16

わたしは>>21だが、

「「売春宿」とは、売春婦の働く場所で、売春婦は金を稼ぐので「性奴隷」では無い。」とば笑止千万だ。

それが笑止千万であるのは、現代の女子高校生の「援助交際」だってすぐに暴力団が仕切る「管理売春」にされてしまい、たとえピンはねされた後の「代金」が支払われても、そこに自由意志も、行動の自由も、それを拒否したり辞めたりする自由もなくなってしまうことでも明らかだ。まして戦前の売春のどこに「売春婦の自由」や「売春婦の人権」がある？　親や男に売られて、前借金に縛られて、逃げることもできず、相手を選ぶことも拒否することもできず、ただただ用済みにされるまで見ず知らずの男との性交渉を強制される。まさに、そういう「管理」された「売春」こそが「性奴隷」だろう。

慰安婦問題の本質は、そういう本来自由である女を「性奴隷」にする「管理売春」を国家がやったということだ。戦前戦中の右翼天皇制ファシズム国家日本が自ら管理運営した国立の売春宿が従軍慰安所でそれへ、日本人女性ばかりか（たとえその当時売春を心ならずもその生業としていたとしても（東北の娘売りを想起されたい）、前借金に縛られたり騙されたりして（誰が、日本を出てわけもわからない外国の危険な戦地で毎日毎日40人も50人もの荒んだ兵隊の相手をすることを自由意志で同意するものか！））、朝鮮人を含めた広範なアジア女性や、占領地で拘置したオランダ人女性を含めた白人女性まで、強制や偽計すら用いて動員し、「従軍慰安婦」という「最も悲惨な売春婦」すなわち「性奴隷」にしたという、国家犯罪だ。だから、国家が戦争遂行政策の一環として自らの管理売春業を営んだという不法に加えて、慰安婦の募集、慰安所の設立経営管理のすべての局面でそこで発生したすべての不法行為、非人道的行為、反人権行為、非倫理的行為に対して日本の国家としての責任が問われるは当然だ。

気の毒な日本女性は戦後も跋扈した右翼保守の脅迫や威嚇におびえてその国家責任を問う声を上げることができないでいることは痛ましいが（まだ元従軍慰安婦であった日本人女性が少なからず存命のはずで彼女たちの救済が急がれる）、そういう日本の右翼の脅迫にさらされることがない（韓国については間接的な脅迫があることが明らかだが）韓国やフィリピンやインドネシアやオランダの女性が日本の国歌責任を厳しく問うのは当然のことだ。各国の旧慰安婦被害者が求めているのはそのような日本の国家としての責任の承認と適切な個人補償だ。

以上、従軍慰安婦問題を売春か否かという不毛な議論へスピンさせようとする姑息な企てがされているようなので、従軍慰安婦問題の本質を改めて強調しておく。

戦前の右翼ファシズム天皇制官僚国家日本とは、男を兵隊にして殺し、女を慰安婦にして殺した野蛮な狂気の国家だ。どちらも「給料」が支払われていたが、自らの意志に反して（「お国のため」という偽計に騙されたことも含めて）外国の戦地に連れて行かれて奴隷労働を扠せられた挙句に殺された。そんな野蛮な狂気の国家に「復帰」「回帰」をしたいなどと主張する安倍自民党や日本の右翼保守は、同じく野蛮な狂気だ。その「回帰」したい戦前右翼ファシズム天皇制官僚国家の野蛮な狂気を隠蔽したくて従軍慰安婦問題や南京虐殺を必死で否定する。

こいつらの言うとおりにしていたら、再び、日本の男は兵隊に、日本の女は従軍慰安婦にされて殺されることになるぞ。男は「お国のために死ぬのだから靖国へ祀ってやるから文句は言うな」、女は「女なんてもともと売春婦なんだから文句は言うな」と言われて泣き寝入りだぞ。

今、日本の右翼保守が、従軍慰安婦問題について韓国人に対して言っていることをよく見ろ。最初は、韓国人や中国人、次に在日（朝鮮人、韓国人、中国人）、そして左翼、さらに自由主義者、そして最後にノンポリだ。自分が言われる頃にはもう誰も生き残ってはいない。そうやってファシズムはすべてを滅ぼした挙句に自壊していくのだ。

自分の恋人や妻や娘を「慰安婦」にしたくなかったら、自分が「兵隊」になりたくなかったら、日本の男は今こそ立ち上がれ。日本の右翼保守を打倒しろ。

自分の恋人や夫や息子を「兵隊」にしたくなかったら、自分が「慰安婦」になりたくなかったら、日本の女は今こそ立ち上がれ。日本の右翼保守を殲滅しろ。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/147.html#c39

「まして戦前の売春のどこに「売春婦の自由」や「売春婦の人権」がある？　親や男に売られて、前借金に縛られて、逃げることもできず、相手を選ぶことも拒否することもできず、ただただ用済みにされるまで見ず知らずの男との性交渉を強制される。まさに、そういう「管理」された「売春」こそが「性奴隷」だろう。

慰安婦問題の本質は、そういう本来自由である女を「性奴隷」にする「管理売春」を国家がやったということだ。戦前戦中の右翼天皇制ファシズム国家日本が自ら管理運営した国立の売春宿が従軍慰安所でそれへ、日本人女性ばかりか、朝鮮人を含めた広範なアジア女性や、占領地で拘置したオランダ人女性を含めた白人女性まで、強制や偽計すら用いて動員し、「慰安婦」という「売春婦」すなわち「性奴隷」にしたという、国家犯罪だ。だから、国家が戦争遂行政策の一環として自らの管理売春業を営んだという不法に加えて、慰安婦の募集、慰安所の設立経営管理のすべての局面でそこで発生したすべての不法行為、非人道的行為、反人権行為、非倫理的行為に対して日本の国家としての責任が問われるは当然だ。」

だろう？　

逃げるなよ。恥知らずの反日右翼。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/250.html#c18

わたしは、>>16で>>18だが、

「従って外国人が「性奴隷」と呼んでもそれほど心配する必要はないのです」って、それ、>>7のような君の右翼仲間全員に言ってやれよ。お前ら右翼全員が、それで納得できるなら、日本の右翼は、「従軍慰安婦問題など存在しない」「「つまり、「慰安婦」は「売春婦」だった。すなわち「性奴隷」では無かった」からだなどと必死に主張する必要もないわけだ。だったら、ニューヨーク・タイムズにあんなこっ恥ずかしい広告を出して、日本人は今頃になってしらばっくれる卑怯者だと世界に大恥をかくこともなかったわけだ。

まあ、当然のことながら、お馬鹿な>>19以外の日本の右翼は（さすがに）そんな姑息な「心配するな」を信じるはずがないわけで、それで今日の従軍慰安婦問題を回る惨状、すなわち国際常識はずれの右翼保守の否定とそれによる日本の国際的信用の失墜という事態に立ち至っているわけだ。

というわけで、少なくとも、議論から逃げまくりの姑息右翼「hiMJeiC8rA : E4aHfSbRQIU」さんは「従軍慰安婦」が「戦前右翼天皇制ファシズム官僚国家営んだ国家管理売春」による「性奴隷」であることにご異議がないようなのは同慶の至だ。

それでは、こっちは調子に乗って、さらに書いちゃうぞ。

戦前の右翼ファシズム天皇制官僚国家日本とは、男は兵隊にして殺し、女は慰安婦にして殺した野蛮な狂気の国家だ。どちらも「給料」が支払われていたが、自らの意志に反して（召集令状や前借金のような強制やお国のためという偽計や）外国の戦地に連れて行かれて奴隷労働をやらされた挙句に殺された。そんな野蛮な狂気の国家に「復帰」「回帰」をしたいなどと主張する安倍自民党や日本の右翼保守は、同じく野蛮な狂気だ。それで戦前右翼ファシズム天皇制官僚国家の蛮行を隠蔽したくて従軍慰安婦問題や南京虐殺を必死で否定する。そのためには「慰安婦は売春婦なんだからどういう目にあってもいいんだ」とか「西洋ではprostituteとsex slaveは同義語だから慰安婦が「性奴隷」でなぜ悪い」などと平気で主張する。

こいつらの言うとおりにしていたら、日本は平和民主主義を失って戦前の右翼ファシズム国家に回帰させられて、再び、日本の男は兵隊に、日本の女は従軍慰安婦にされて殺されることになるぞ。男は「お国のために死んで靖国へ祀ってやるんだから文句は言うな」、女は「女なんてもともと売春婦なんだから文句は言うな」と言われて泣き寝入りすることになるぞ。

今、日本の右翼保守が、従軍慰安婦問題について韓国人に対して言っていることをよく見ろ。最初は、韓国人や中国人、次に在日（朝鮮人、韓国人、中国人）、そして左翼、さらに自由主義者、そして最後にノンポリに対して同じことが言われることになるだろう。自分が言われる頃には、一緒に戦おうにももう誰も生き残ってはいない。そうやってファシズムはすべてを滅ぼした挙句に自壊していくのだ。

自分の恋人や妻や娘を「慰安婦」にしたくなかったら、自分が「兵隊」になりたくなかったら、日本の男は今こそ立ち上がれ。日本の右翼保守を打倒しろ。

自分の恋人や夫や息子を「兵隊」にしたくなかったら、自分が「慰安婦」になりたくなかったら、日本の女は今こそ立ち上がれ。日本の右翼保守を殲滅しろ。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/250.html#c21

文中「ニューヨーク・タイムズにあんなこっ恥ずかしい広告を出して」とあるのは誤りで、正確には「ワシントン・ポストにあんなこっ恥ずかしい広告を出して」です。

右翼じゃないんだから、事実は事実、誤りはきちんと訂正しておきます。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/250.html#c23

あれあれ「性奴隷」は戦後左翼の造語かね？　初耳だなあ。

君の仲間の右翼は、別スレで「性奴隷」なる語は、英国ヴィクトリア時代の"sex slave"の訳語で、「売春婦」と「同疑義」だと言っていたぞ（http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/250.html#c19）。なんだよ、右翼の言うことは。議論の都合次第で何とでも言いますかよ。右翼の吐く息は臭い息、嘘ばっかりですかよ。情けないなあ。

それで、従軍慰安婦が「性奴隷」でないとすれば、じゃ一体何なんだよ？　奴隷でないなら自由人のはずだが、それがどうして前借金に縛られて売春を強要されているんだよ？　どうして前借金のかたに売春業者の所有とされて、売春業者間で取引されて、最後は従軍慰安所にまで譲り渡されてしまうんだよ？　居住の自由、行動の自由、性行為を拒否する自由、売春を辞める自由がないんだよ。どうして基本的人権が否定され侵害されているんだよ？　どうしてそんな悲惨で非道で不名誉な扱いに甘んじさせられているんだよ？

まさに「人間でありながら所有の客体即ち所有物とされる者」、「人間としての名誉、権利・自由を認められず、他人の所有物として取り扱われる人」「所有者の全的支配に服し、労働を強制され、譲渡・売買の対象とされた」人間じゃないか？　だったら、wikiの定義からも立派な奴隷だ。　

自分で書いていて、書いてる先から自己撞着しちゃってるのがわからないのかね？　いや、わからないんだなあ、これが、右翼に成り下がるような暗愚には。

売国右翼が、自分のチンケな自慰史観上（日本に間違いなどありえないという「ひとりよがり」な歴史観ね）慰安婦を「性奴隷」と呼ばれては困る魂胆が透けて見えるんじゃないのか。

大笑いだぞ、暗愚。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/147.html#c41

わたしは、>>16で>>18で>>21のesmsVHFkrMだが、

あれあれ、右翼のみなさんは、反論できないと相手を「「中川隆」並みの変態妄想物語ライター」だと決めつけて印象操作かよ。>>26を書いてるのも君の仲間の右翼だろう。「議論に負けたらみんなで協調して相手を貶めて（そのために自民党ネトサポクラブは中川をわざわざ用意して書かせてるんじゃないのか？）印象操作をしましょう」とでも自民党ネトサポマニュアルにでも書いてあるのかね。自民党ネトサポやってるような雑魚右翼が何人集まって頑張ったって無駄だって。

俺は、esmsVHFkrMだ。ここのところ暇だから、お前ら右翼がインチキ、ペテン、デマ、大嘘を書いていたら俺が出ていって片っ端からぶっ潰してやるから覚悟しておけよ。

と中国（右翼仲間では「忠告」をそう言うのか？）しておこう。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/250.html#c29

いやいや、「もうこれはお終いのしるし」って、もう勘弁してほしいとの君の哀願が滲み出ていて泣かせるが、気の毒だが反対だって。「ここのところ暇だから」暇な間は阿修羅を見ていてボコボコにしてやるって言ってるの。わかった、坊や？　覚悟しておいてね。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/250.html#c31

自民党ネトサポ原発右翼の仕業だろ。変わりないじゃん。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/312.html#c13

せっかくのご主張、

「管理人が著名な人も含めて独裁で介入しまともな人を排除して訳の分からない輩に非表示などの権限を与えた結果」

だが、意味が通らんぞ。正しくは、

「管理人が独裁で介入し、訳の分からない輩に非表示などの権限を与え、著名な人も含めてまともな人が排除された結果」

だろう。

誰がなにしたからどうなったかの因果関係を整理してきちんと順序立てて書けよ。「小出ガー」、「松本ガー」より長いセンテンスは書けませんか。「ｗｗｗ」ってまわりからの「嘲笑」かよ、間抜け。

それで、「著名な人」って「茶色のうさぎ」で「著名じゃないまともな人」って捨てIDで出てくる君のような奴らかぁ。それってみんな、「小出ガー」、「松本ガー」ってやるのが目的の自民党ネトサポ原発右翼じゃないか。

反原発のフリをするばかりで（原発を推進する自民党＝利権官僚政府と原子力ムラへの真面目な批判なんか聞いたことがないぞ）やってることは、執拗な個人攻撃と原発反対運動の撹乱と分裂だ（すくなくともそういう印相工作だ）。そんな自民党ネトサポの反原発偽装原発右翼が、原発事故前から各地の原発立地反対住民運動や原発反対の市民運動と連帯して、地道に粘り強く弛むことなく反原発を主張し貫いてきた小出さんを、誹謗中傷するなど許しがたい暴挙だ。どの面下げてそんな見下げ果てた真似ができるのか？　恥を知れよ、自民党ネトサポ原発右翼。

だったら、管理人さんが介入して、スレ投稿者に「初期表示非表示権」を与え、ごく少数の（ひとりか、せいぜい二人みたいだけど）自民党ネトサポ原発右翼が執拗に繰り返す嫌がらせと印象工作を、すくなくとも初期表示においては掲示されなくすることで（表示に切り替えれば読めるんだから「排除」なんかされてないぞ）、その他の真面目なコメント投稿を読みやすくして保護することは、阿修羅の公共言論フォーラムとしての品位と公正を確保するために止む得ない措置でだろう。

もはや「原発は安全だ」も、「原発が安い」も、「原発が必要だ」も、「放射能被害はない」も、「放射能被害情報はみんなデマだ」もみんな（嘘がバレて）破綻して主張できなくなったから（ザマア見ろ、原発右翼）、それでその鬱憤を少しでも晴らそうと「小出ガー」「松本ガー」とやっているくせに、なにを偉そうに「まともな人」だよ。この期に及んでも原発推進を望んで、安倍自民党＝官僚利権政府や原子力ムラの犬となって、阿修羅で嫌がらせを続けようという原発右翼が「まともな人」のはずがあるかよ、間抜け。

そんなに「初期非表示」が不満なら、正々堂々と「原発は安全だ」、「原発が安い」、「原発が必要だ」、「放射能被害はない」、「放射能被害情報はみんなデマだ」と主張してみせろよ、すぐにぶっ潰してやるから。

というわけだ。残念だったな、自民党ネトサポ原発右翼。

一人でやってろよ、「クイズ」。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/312.html#c17

事実は事実だ。これをなかったと強弁しようとしている日本の右翼保守は事実を無視しようとしているに過ぎない。簡単なことだ。事実について話そう。

旧陸軍士官の親睦団体である偕行社の親睦雑誌「階行」紙上に、1984年4月から1985年2月まで連載された畝本正巳編「証言による南京戦史」は、階行社会員の証言資料提供による南京虐殺の否定を目的として始められながら皮肉にも結局その存在を確認することとなったことで有名だ。その経緯はこうだ。

畝本正巳は陸士第46期、戦後防衛大学校教授で、「東京裁判という報復的政治的裁判を発端として、一部日本人の告発記・研究発表により『二十万〜三十万虐殺』『野蛮・非人間的な日本軍の蛮行』という誤った南京大虐殺説が定着しつつある」現状に危機感を持ってこの「証言による南京戦史」連載を開始、南京攻略戦に参加した将校からの証言を募集した（『階行」1983年11月号）。ところが、始まってみるとそのような意図とは反対に「虐殺をやった」「見た」という証言や記録が多々出てきてしまい、連載終了後の編集部加登川幸太郎執筆責任による「その総括的考察」においては、南京虐殺の存在を認めざるを得なくなった。

加登川の「その総括的考察」は、中支方面軍司令部の下克上的な指導も含めて、捕虜の処理の適正を欠いた根本の責任は軍上層部にあるが、しかし、前線部隊にも軍紀・風紀の乱れがあり、椋奪・暴行などの不法行為が多発したとの事実を認め、その傍証として、それらの非行を戒るために出された異例な陸軍参謀総長閑院宮載仁親王の軍紀・風紀引き締めの訓示と、それをうけて中支方面軍参謀長塚田少将からだされた「軍紀風紀に関する件」と題した依命通牒（以下に詳説）を紹介した。また、「南京事件はその当時、すでに軍によって大きな問題として扱われていたようである」と指摘して、その傍証として、西義章中佐、本間雅晴参謀本部第二部長を南京に現地調査に派遣してその事実を確認した上で上記参謀総長訓示を出したこと（以下に詳説）を挙げている。さらに「長嘆息のほかはない」として「こうした事情は当時は、もちろん、世人の目にも耳にも伏せられていた。それを今日、この戦史の結びとすることにはまことに残念であるが、すでに公にされた資料に基づく真実であって如何ともしがたい」と述べている。（『階行」1985年3月号）

この経緯をうけて、階行社の南京戦史編集委員会からは、『南京戦史』（階行社1989年）、『南京戦史資料集』（階行社1989年）、『南京戦史資料集II』が出ている。『南京戦史資料集』と『南京戦史資料集II』には『南京戦史」を執筆するために収集した資料およびその後収集された資料（防衛庁（当時）防衛研究所に所蔵されていたものを中心に）が収録されている。すなわち、松井石根中支方面軍司令官以下、参謀、師団長さらに下士官、兵にいたるまでの陣中日誌や、軍中央、中支方面軍、上海派遣軍、第10軍の作戦命令や、軍、師団、各部隊の通牒、訓示、作戦経過概要、戦時旬報、戦闘詳報、陣中日記など、戦争終結直後の政府と軍による組織的文書焼却隠滅を免れた多くの記録文書である。

南京戦に関連して、日本軍の公式記録と司令官・参謀・師団長クラスの日記がこれほどまとまって資料集に収録されたのは画期的で、これによって、南京事件を上海から南京への進撃と攻略そして占領といった具体的な歴史展開に即して分析することが可能となった。各部隊の戦闘詳報、陣中日誌、指揮官の陣中日記には、各部隊が処断・処分（即ち殺害）した捕虜や投降兵、敗残兵の数が記録されていて殺害者数を推定する基本資料となっている。ただし、これらは南京戦参加全部隊の約三分の一の分に過ぎず、残りの三分の二は戦争終結時に焼却隠滅されて依然行方不明だ。

それでは、その偕行社南京戦史編集委員会によって資料集に採集された「生き残った」一次資料をも踏まえて、南京虐殺の事実を見て行こう。

南京虐殺については、発生直後から報告され、政府、軍部の上層部はそれを認識していた。具体的には発生と同時に南京の日本領事館から外務省に報告が送られ、それらは陸軍省、海軍省へ送付されている。

当時外務省東亜局長であった石射猪太郎は、戦後1947年東京裁判において、弁護側証人（弁護側に注目）として以下の証言をしている。

「（1937年）12月13日頃、わが軍が南京に入場する、そのあとをおってわが南京総領事代理（福井敦氏）も上海から南京に復帰した。同総領事代理から本省への最初の現地報告はわが軍のアトロシテーズ（残虐行為）に関するものであった。この電信報告は遅滞なく東亜局から陸軍省軍務局長宛に送付された。当時、外務大臣はこの報告に驚きかつ心配して、私に対し早く何とかせねばならぬとお話があったので、私は電信写はすでに陸軍省に送付されていること、陸海外三省事務当局連絡会議の席上、私から軍当局に警告すべきことを大臣にお答えした。
その直後、連絡会議が私の事務室で行われ（中略）、その席上、私は陸軍軍務局第一課長にたいし右アトロシテーズ問題を提起し、いやしくも聖戦と称し皇軍と称する戦争においてこれは余りにもヒドイ、早速厳重処置することを切実に申し入れた。同課長もまったく同感で、右申し入れを受け入れた。
その後いくばくもなくして在南京総領事代理から書面報告が本性へ到着した。それは南京在住の第三国人で組織された国際安全委員会が作成した我軍アトロシテーズの詳報であって、英文でタイプされてあり、それをわが南京総領事館で受付け、本性に輸送してきたものである。私は逐一これに目を通し、その概要を直ちに大臣に報告した。そして大臣の意を受けて、私は次の連絡会議の席上、陸軍軍務局第一課長にその報告を提示し、重ねて厳重措置方要望したが、軍はもはやすでに現地軍に云ってやったとの話であった」。（桐富雄『日中戦争　南京大虐殺事件資料集　第1巻』青木書店　1985年）

このうち、「軍はもはやすでに現地軍に云ってやった」ことの中には、参謀総長閑院宮載仁親王から中支那方面軍に1938年1月4日付けで下達された訓示を、中支那方面軍参謀長塚田攻少将から各部隊に向けて下達した「軍紀風紀に関する通牒」があり、それは以下の通りである。

「軍紀風紀において忌まわしき事態の発生近時ようやく繁を見、これを信ぜざらんと欲するもなお疑わざるべからざるものあり、惟うに一人の失態は全隊の真価を左右し一隊の過誤もついに全軍の聖業を傷つくるに至らん。（中略）軍紀を厳正にし戦友相戒めてよく越軌粗暴を防ぎ、各人みずから矯めて全軍放縦を戒むべし」。（『続・現代史資料（6）軍事警察』）

さらに陸軍上層部の南京虐殺認識について傍証を続ければ、

当時陸軍軍事課長であった田中新一大佐は、詳細な『支那事変記録』を記していて、その中で、1938年1月12日の陸軍省局長会報において、中国戦線から帰国した陸軍省人事局長阿南惟幾少将が中支那方面軍の軍紀について次のように報告したと述べている。

「軍紀風紀の現状は皇軍の一大汚点なり。強姦、略奪たえず、現に厳重に取り締まりに努力しあるも部下の掌握不十分、未教育補充兵等に問題なお絶えず」。（『支那事変記録　其の四』防衛研究所図書館蔵）

また、当時陸軍省兵務局防諜班長であった宇都宮直賢少佐はその回想録において、陸軍中央の南京虐殺対応について以下の通り記している。

「南京の暴行残虐事件についても私は帰京後に聞いた。（中略）私は参謀本部の本間（雅晴）第二部長、渡（左近）支那課長、米（アメリカ）班の西（義章）班長以下に会ってこれらの事件の対策について諮問におよばずながら応えいろいろ進言した。
米班長で大本営参謀の西中佐（31期陸代同期）が実地調査のため直ちに南京へ急行することとなり、広田大佐と協同して事件の究明と解決に努力した。次いで杉山陸相の要請で、本間第二部長も急遽南京に向かい事情調査を実施することとなった。
南京の暴行虐殺事件のニュースについては、日本側はこれを発表することを禁止したが、全世界に知れわたって轟々たる非難の的となったことはまことに遺憾千万だった」。（『黄河・揚子江・珠江　−　中国勤務の思い出』　非売品　1980年）

ここにある本間雅晴参謀本部第二部長の調査結果を受けて、陸軍中央は松井石根中支那方面軍司令官の不作為による南京虐殺発生を確認、松井を処分する方針となったが、それはあくまでも内部処分の形（直接その責任を問わない）をとり、1938年2月14日松井を中支那方面軍司令官から解任して日本に召還した。

このようなことなかれ主義的処分には陸軍中央内部にも不満が残り、田中隆吉は1939年に1月に兵務局兵務課長となって以後憲兵隊の調査報告書の提供も受けて、松井石根ら中支那方面軍幹部を軍法会議にかけて裁くように提案したが、参謀総長らに拒否されたという。（『東京裁判資料　田中隆吉尋問調書』大月書店　1994年）

一方松井も、南京虐殺が国際的な非難をあびて自分の更迭につながるであろうことは認識していたと見えて、1938年2月7日に行われた慰霊祭（1973年12月18日の第一回とは別の2回目）において、全部隊長を集めて行った訓示でみずからの悲憤の心中を吐露している。それを目撃した上海派遣軍参謀課長飯沼守少将はその日記に以下の通り松井の言葉を記している。

「南京入場の時は誇らしき気持ちにて、その翌日の慰霊祭（1973年12月18日の第一回）またその気分なりしも、本日は悲しみの気持ちのみなり。それはこの50日間に幾多の忌まわしき事件を起こし、戦没将士の樹てたる功を半減するにいたりたればなり、何をもってこの英霊に見えんや」。（「飯沼守日記」『南京戦史資料集』偕行社　1989年）

さらに、この南京虐殺は南京に総司令部を置いた中支那派遣軍幹部の間では歴代一大不祥事として語り伝えられていたようで、昭和天皇の末弟である三笠宮崇仁はその自叙伝において次のように述べている。

「1943年1月、私は支那派遣軍参謀に補せられ、南京の総司令部に赴任しました。そして1年間在勤しました。その間に私は日本軍の残虐行為を知らされました」。（『古代オリエント史と私』学生社　1984年）

以上、南京虐殺発生直後から政府、陸軍中央には報告が行われ、その存在は認識され、その抑制が指示され、将官を派遣した現地調査が行われ、それに基づいて松井石根中支那方面軍司令官の更迭が行われ、松井自身はそれを悔い、南京虐殺自体がその後の中支那派遣軍幹部の間で語り継がれたことが事実として確認される。

当時の日本政府および陸軍中央が「ある」ものとして調査、認識、対処、処分を行っていたものを、今になって「なかった」と強弁するのは、いったいいかなる精神によるものであろうか。歴史的事実を正しく客観的に認識できない知的障害があるのであろうか。自己の主張に都合の悪い事実は知らない、無視する、という道義的退廃があるのであろうか。

右翼保守のデマ本を読んで南京虐殺はなかったと信じ込まされてきたネトウヨは今からでも遅くはない。右翼保守のデマゴークが都合が悪くてその本に決して書かない事実を知ってもらいたい。世界はそれを知っているから、一部日本人の「南京虐殺はなかった」との主張に対して冷笑と軽蔑を返しているのだ。

ここまで書いて、どうせ「そのような不祥事が一部にあったとしても、その犠牲者数はわずかで虐殺と呼ぶには値しない」との右翼保守デマゴークの受け売りが出てくるだろうから、犠牲者数についても検討しておこう。

そもそも犠牲者数の算出は非常に困難だ。すでに発生から70年以上経過していること、日中戦争と国共内戦その後の毛沢東政権下の混乱により中国側の調査と記録が十分でないこと、日本政府および軍が戦争終結時に組織的かつ徹底的に公文書を焼却して証拠隠滅を行ったこと等によりすべては残された一次資料、証言等からの推測に止まる。

そんな中で、まず南京虐殺はなかったとの主張を行うものの内唯一歴史学者と呼べる秦郁彦の主張をみよう。秦は、その主著『南京事件　−　虐殺の構造』（中公新書　1986年）において、南京虐殺の犠牲者数を3万8千から4万2千人と推計し、これは「あくまで中間的な数字に過ぎない」、「新資料の出現で動くこともある」としている。

秦の計算は、捕虜の殺戮、投降兵の殺戮、敗残兵の殺戮（いわゆる便衣兵問題）について当時日本政府が署名批准していた戦時国際法には従わず、戦意を完全に失って逃げ回っている「敗残兵」や「投降兵」の殺害を「戦闘の延長として見られる要素もある」として虐殺とみなさず、また生存と逃走のため軍服を脱ぎ捨てて民間人の服装をした「敗残兵」がいるはずで、これらは「便衣兵」とみなせるとして、そのような「敗残兵」およびそのような「便衣兵」の容疑をかけられて殺された民間人をすべて虐殺から除くなどの操作を行って算出した数字で、とても妥当な計算であるとは言えないことは明らかだが、しかし、その秦をしてさえも、3万8千から4万2千人という不法殺害の犠牲者数を認めている。これだけでも立派な「南京大虐殺」だ。

それに対して、捕虜の殺戮、投降兵の殺戮、敗残兵の殺戮（いわゆる便衣兵問題）について当時日本政府が署名批准していた戦時国際法に正しく従って算定した推定として、笠原十九司の研究がある。笠原は「南京事件において十数万以上、それも二○万人近いかあるいはそれ以上の中国軍民が犠牲になったことが推測される」と結論づけているが、以下にその笠原十九司の推定を引用する。

「　現在公刊されている日本軍側の資料から、南京攻略戦に参加した各師団がどのくらい中国兵および中国兵とみなされた民間人を、捕虜・投降兵・敗残兵・「便衣兵」として殺戮・処刑したかの累計をこころみたのが表１である。第九師団・第一一四師団・第六師団の各部隊の戦闘詳報や戦中日記の公開がとくに遅れているが、もしも日本軍側の全連隊の戦闘詳報がそろえば、捕虜、敗残兵の被虐殺数（ここには民間人の男子も含まれている)の総数がかなりあきらかになることがわかるだろう。

　もっとも、戦闘詳報の記録はいっぱんに戦果を多く報告する傾向があるから、この数字はあくまで概数として扱うほかはない。それでも、（　)をつけなかった虐殺者数は八万人以上となろう。可能性のあった捕虜のほぼ全員殺害を想定すれば、一○万人以上となる。

　わたしは、総数一五万人の防衛軍のうち、約四万人が南京を脱出して再集結し、約二万人が戦闘中に死傷、約一万人が撤退中に逃亡ないし行方不明となり、残り八万余人が捕虜・投降兵・敗残兵の状態で虐殺されたと推定する（「南京防衛戦と中国軍」)。

[概数の資料]中国兵の犠牲者数については、日本と中国の資料から概数は推定できたが、きわめて困難なのが民間人の犠牲者数の推定である。総数を推定する参考になる当時の三つの資料を紹介する。

（１)ラーベの「ヒトラーへの上申書」
「中国側の申し立てによりますと、十万人の民間人が殺されたとのことですが、これはいくらか多すぎるのではないでしょうか。我々外国人はおよそ五万から六万人とみています」（ラーベ『南京の真実』)。三八年二月二三日にラーベが南京を離れた段階での推定数である。南京城内にいたラーベら外国人には、城外・郊外の広い地域でおこなわれた集団虐殺の多くをまだ知っていない。それでも、難民区国際委員たちが当時の情報を総合して推測した数として参考になろう。

（２)埋葬諸団体の埋葬記録（『中国関係資料編』の第�V編「遺体埋葬記録」に収録）
南京の埋葬諸団体が埋葬した遺体記録の合計は一八万八六七四体になる。これは戦死した中国兵の遺体も含まれているし、遺体の埋めなおしなど埋葬作業のダブリの問題もある。しかし、長江に流された死体の数が膨大であったことを考えると、南京攻略戦によってこうむった中国軍民の犠牲の大きさを判断する資料となる。

（３)スマイスの「南京地区における戦争被害　―　一九三七年十二月〜一九三八年三月　―都市および「農村調査」
同調査では、市部（南京城区)では民間人の殺害三二五〇人、拉致されて殺害された可能性の大きい四二〇〇人を算出、さらに城内と城壁周辺の入念な埋葬資料調査から一万二〇〇〇人の民間人が殺害されたとしている。近郊区では四県半の県城をのぞいた農村における被害者数は二万六八七〇人と算出している。この調査は、三八年三月段階で自分の家にもどった家族を市部で五〇軒に一軒、農村で一〇軒に一軒の割合でサンプリング調査したものであるから、犠牲の大きかった全滅家族や離散家族は抜けている。それでも、同調査は当時おこなわれた唯一の被害調査であり、犠牲者はまちがいなくこれ以上であったこと、および民間人の犠牲は城区よりも近郊農村の方が多かったという判断材料になる。

　以上の犠牲者数についての資料状況と本書で叙述してきた南京事件の全体状況とを総合すれば、南京事件において十数万以上、それも二○万人近いかあるいはそれ以上の中国軍民が犠牲になったことが推測される。日本側の資料の発掘・公開がさらに進み、中国側において近郊農村部の犠牲者数の記録調査がもっと進展すれば、より実数に迫る数字を推定することが可能となろう」。（岩波新書「南京事件」1997年）」

というわけで、右翼保守が大好きな秦の、捕虜の殺戮、投降兵の殺戮、敗残兵の殺戮（いわゆる便衣兵問題）について当時日本政府が署名批准していた当時日本政府が署名批准していた戦時国際法に従わない操作を行って算出した数字でさえ「3万8千から4万2千人」、戦時国際法に正しく従って算定した笠原の推定では、「十数万以上、それも二○万人近いかあるいはそれ以上」ということになる。

これは、どう見ても、どうひっくり返しても、議論の余地なく「大虐殺」だ。

以上見た日本の学者による推定は、現在中国政府が主張する30万人には達しないが、その中国政府の30万人という数字は、日本人の一部の「南京虐殺はなかった」との主張に対して対抗上出てきたものであることについては特に注意を喚起しておきたい。

即ち、ほとぼりが冷めてからの「犯人側」の「やってない」との主張に対して「被害者側」が当然怒って被害程度について防御的に多めに主張するようになっているということで、そうであるからこそ、中国を相手にしてもまた国際世論を前にしても、すでに「犯人側」から主張する数字はなんであれ（秦のような過小評価操作を行わない笠原の推定でさえ）まったく説得力を持たなくなってしまったということだ。このような事態に立ち至ったのは、右翼保守の無責任なデマゴークとそれに追従する一部の知力に劣り道義に欠け勇気と誠実さをもたない日本人のおろかな企てによるものだということは、まともな日本人として怒りをもって覚えておきたい。

さらに、念のために指摘しておけば（馬鹿馬鹿しくてうんざりするが）、このスレにも散見される「南京虐殺」は30万人だとしたうえで、犠牲者数30万人が証明できなければ「南京虐殺」そのものがなかったとする主張は無意味だ。これは右翼保守デマゴークの南京虐殺否定論でよく使われるトリックだが、これがナンセンスなことは普通の大人なら自明のことだ。犠牲者数30万人が証明できなければ、犠牲者数が30万人でないということだけで、そもそも「南京虐殺はなかった」ことにはまったくならない。

以上、長々と述べたが、これを読む人には「南京大虐殺はなかった」という主張がどれほど荒唐無稽なものであるか事実に基づいてよくお分かりいただけるものと思う。

誇りあるまともな日本人は「南京大虐殺はなかった」などという戦前の亡霊の復活を許してはならない。ほとぼりが冷めたからなかったことにしようなどという卑怯で女々しいまねを許してはならない。さもなければ、日本人は世界に特にアジアに友人を失ってしまう。

南京虐殺はあった。それは確かにあったのだ。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/294.html#c32

その「この程度の奴」にコメ添削されて（>>17参照）グーの音も出ない「この程度」以下の大間抜け。

大笑い。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/312.html#c19

当事者である当時の南京攻略軍将兵から資料や証言を求めて南京虐殺を否定しようとした旧陸軍将校の企ては、その意図とは裏腹に南京虐殺の存在の確認に終わったのは有名な話だ。

旧陸軍士官の親睦団体である偕行社の親睦雑誌「階行」紙上に、1984年4月から1985年2月まで連載された畝本正巳編「証言による南京戦史」は、階行社会員の証言資料提供による南京虐殺の否定を目的として始められながら皮肉にも結局その存在を確認することとなった。その経緯はこうだ。

畝本正巳は陸士第46期、戦後防衛大学校教授で、「東京裁判という報復的政治的裁判を発端として、一部日本人の告発記・研究発表により『二十万〜三十万虐殺』『野蛮・非人間的な日本軍の蛮行』という誤った南京大虐殺説が定着しつつある」現状に危機感を持ってこの「証言による南京戦史」連載を開始、南京攻略戦に参加した将校からの証言を募集した（『階行」1983年11月号）。ところが、始まってみるとそのような意図とは反対に「虐殺をやった」「見た」という証言や記録が多々出てきてしまい、連載終了後の編集部加登川幸太郎執筆責任による「その総括的考察」においては、南京虐殺の存在を認めざるを得なくなった。

加登川の「その総括的考察」は、中支方面軍司令部の下克上的な指導も含めて、捕虜の処理の適正を欠いた根本の責任は軍上層部にあるが、しかし、前線部隊にも軍紀・風紀の乱れがあり、椋奪・暴行などの不法行為が多発したとの事実を認め、その傍証として、それらの非行を戒るために出された異例な陸軍参謀総長閑院宮載仁親王の軍紀・風紀引き締めの訓示と、それをうけて中支方面軍参謀長塚田少将からだされた「軍紀風紀に関する件」と題した依命通牒を紹介した。また、「南京事件はその当時、すでに軍によって大きな問題として扱われていたようである」と指摘して、その傍証として、西義章中佐、本間雅晴参謀本部第二部長を南京に現地調査に派遣してその事実を確認した上で上記参謀総長訓示を出したことを挙げている。さらに「長嘆息のほかはない」として「こうした事情は当時は、もちろん、世人の目にも耳にも伏せられていた。それを今日、この戦史の結びとすることにはまことに残念であるが、すでに公にされた資料に基づく真実であって如何ともしがたい」と述べている。（『階行」1985年3月号）

この経緯をうけて、階行社の南京戦史編集委員会からは、『南京戦史』（階行社1989年）、『南京戦史資料集』（階行社1989年）、『南京戦史資料集II』が出ている。『南京戦史資料集』と『南京戦史資料集II』には『南京戦史」を執筆するために収集した資料およびその後収集された資料（防衛庁（当時）防衛研究所に所蔵されていたものを中心に）が収録されている。すなわち、松井石根中支方面軍司令官以下、参謀、師団長さらに下士官、兵にいたるまでの陣中日誌や、軍中央、中支方面軍、上海派遣軍、第10軍の作戦命令や、軍、師団、各部隊の通牒、訓示、作戦経過概要、戦時旬報、戦闘詳報、陣中日記など、戦争終結直後の政府と軍による組織的文書焼却隠滅を免れた多くの記録文書である。

南京戦に関連して、日本軍の公式記録と司令官・参謀・師団長クラスの日記がこれほどまとまって資料集に収録されたのは画期的で、これによって、南京事件を上海から南京への進撃と攻略そして占領といった具体的な歴史展開に即して分析することが可能となった。各部隊の戦闘詳報、陣中日誌、指揮官の陣中日記には、各部隊が処断・処分（即ち殺害）した捕虜や投降兵、敗残兵の数が記録されていて殺害者数を推定する基本資料となっている。ただし、これらは南京戦参加全部隊の約三分の一の分に過ぎず、残りの三分の二は戦争終結時に焼却隠滅されて依然行方不明だ。

という訳で、旧陸軍士官の親睦団体である偕行社が上に見たように、日本軍の公式記録と司令官・参謀・師団長クラスの日記を必死でかき集めて調査した結果判明したことは、南京虐殺はあったとの結論で、当事者たちが調べて資料を集めて実証した史実が、どうしてなんの論拠も、証拠となる一次資料もない、右翼デマゴークが口先だけで否定できるのか。

寝ぼけるのもいいかげんにしろ。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/312.html#c22

間違ったスレにコメントを投稿してしまいました。ご面倒をかけ恐縮ですが、よろしく削除してくただければ幸いです。

問題のコメントは、

偽装反原発（初期非表示）のIDをグーグルカレンダー上に時系列に並べてみた。 マジに1〜3名だった。(笑)
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/312.html
投稿者 知る大切さ 日時 2017 年 1 月 16 日 17:20:02: wlmZvu/t95VP.　km2C6ZHlkNiCsw

における22番めのコメ、

22. 2017年1月18日 09:55:42 : esmsVHFkrM : Z3UQbl@PdwA[563]

です。

不注意申し訳ありません。よろしくお願いします。

http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/475.html#c13

お前らがなにを喚こうが歴史的事実は事実。被害者の口は封じることができないし、それを目撃した第三者の残した記録は豊富にある。日本側の記録や証言についても、戦前の右翼天皇制ファシズム政府が狡猾にも敗戦時に一切の軍文書を償却して証拠隠滅を図ったが、それでもその証拠隠滅を生き残った記録文書が戦後続々と見つかっている。南京虐殺の当事者であった将兵からの証言も集められている。

南京虐殺の事実はすでに日本側の公文書や私文書で裏付けられているんだ。ネトウヨがなにを騒ごうが事実は事実、揺るがない。

まずは、そのような南京虐殺を裏付ける日本側記録や証言の収集において大きな業績を上げた偕行社（旧陸軍史観の真北団体）の調査の話から始めよう。

旧陸軍士官の親睦団体である偕行社の親睦雑誌「階行」紙上に、1984年4月から1985年2月まで連載された畝本正巳編「証言による南京戦史」は、階行社会員の証言資料提供による南京虐殺の否定を目的として始められながら皮肉にも結局その存在を確認することとなった。その経緯はこうだ。

畝本正巳は陸士第46期、戦後防衛大学校教授で、「東京裁判という報復的政治的裁判を発端として、一部日本人の告発記・研究発表により『二十万〜三十万虐殺』『野蛮・非人間的な日本軍の蛮行』という誤った南京大虐殺説が定着しつつある」現状に危機感を持ってこの「証言による南京戦史」連載を開始、南京攻略戦に参加した将校からの証言を募集した（『階行」1983年11月号）。ところが、始まってみるとそのような意図とは反対に「虐殺をやった」「見た」という証言や記録が多々出てきてしまい、連載終了後の編集部加登川幸太郎執筆責任による「その総括的考察」においては、南京虐殺の存在を認めざるを得なくなった。

加登川の「その総括的考察」は、中支方面軍司令部の下克上的な指導も含めて、捕虜の処理の適正を欠いた根本の責任は軍上層部にあるが、しかし、前線部隊にも軍紀・風紀の乱れがあり、椋奪・暴行などの不法行為が多発したとの事実を認め、その傍証として、それらの非行を戒るために出された異例な陸軍参謀総長閑院宮載仁親王の軍紀・風紀引き締めの訓示と、それをうけて中支方面軍参謀長塚田少将からだされた「軍紀風紀に関する件」と題した依命通牒を紹介した。また、「南京事件はその当時、すでに軍によって大きな問題として扱われていたようである」と指摘して、その傍証として、西義章中佐、本間雅晴参謀本部第二部長を南京に現地調査に派遣してその事実を確認した上で上記参謀総長訓示を出したことを挙げている。さらに「長嘆息のほかはない」として「こうした事情は当時は、もちろん、世人の目にも耳にも伏せられていた。それを今日、この戦史の結びとすることにはまことに残念であるが、すでに公にされた資料に基づく真実であって如何ともしがたい」と述べている。（『階行」1985年3月号）

この経緯をうけて、階行社の南京戦史編集委員会からは、『南京戦史』（階行社1989年）、『南京戦史資料集』（階行社1989年）、『南京戦史資料集II』が出ている。『南京戦史資料集』と『南京戦史資料集II』には『南京戦史」を執筆するために収集した資料およびその後収集された資料（防衛庁（当時）防衛研究所に所蔵されていたものを中心に）が収録されている。すなわち、松井石根中支方面軍司令官以下、参謀、師団長さらに下士官、兵にいたるまでの陣中日誌や、軍中央、中支方面軍、上海派遣軍、第10軍の作戦命令や、軍、師団、各部隊の通牒、訓示、作戦経過概要、戦時旬報、戦闘詳報、陣中日記など、戦争終結直後の政府と軍による組織的文書焼却隠滅を免れた多くの記録文書である。

南京戦に関連して、日本軍の公式記録と司令官・参謀・師団長クラスの日記がこれほどまとまって資料集に収録されたのは画期的で、これによって、南京事件を上海から南京への進撃と攻略そして占領といった具体的な歴史展開に即して分析することが可能となった。各部隊の戦闘詳報、陣中日誌、指揮官の陣中日記には、各部隊が処断・処分（即ち殺害）した捕虜や投降兵、敗残兵の数が記録されていて殺害者数を推定する基本資料となっている。ただし、これらは南京戦参加全部隊の約三分の一の分に過ぎず、残りの三分の二は戦争終結時に焼却隠滅されて依然行方不明だ。

それでは、その偕行社南京戦史編集委員会によって資料集に採集された「生き残った」一次資料をも踏まえて、南京虐殺の事実を見て行こう。

南京虐殺については、発生直後から報告され、政府、軍部の上層部はそれを認識していた。具体的には発生と同時に南京の日本領事館から外務省に報告が送られ、それらは陸軍省、海軍省へ送付されている。

当時外務省東亜局長であった石射猪太郎は、戦後1947年東京裁判において、弁護側証人（弁護側に注目）として以下の証言をしている。

「（1937年）12月13日頃、わが軍が南京に入場する、そのあとをおってわが南京総領事代理（福井敦氏）も上海から南京に復帰した。同総領事代理から本省への最初の現地報告はわが軍のアトロシテーズ（残虐行為）に関するものであった。この電信報告は遅滞なく東亜局から陸軍省軍務局長宛に送付された。当時、外務大臣はこの報告に驚きかつ心配して、私に対し早く何とかせねばならぬとお話があったので、私は電信写はすでに陸軍省に送付されていること、陸海外三省事務当局連絡会議の席上、私から軍当局に警告すべきことを大臣にお答えした。
その直後、連絡会議が私の事務室で行われ（中略）、その席上、私は陸軍軍務局第一課長にたいし右アトロシテーズ問題を提起し、いやしくも聖戦と称し皇軍と称する戦争においてこれは余りにもヒドイ、早速厳重処置することを切実に申し入れた。同課長もまったく同感で、右申し入れを受け入れた。
その後いくばくもなくして在南京総領事代理から書面報告が本性へ到着した。それは南京在住の第三国人で組織された国際安全委員会が作成した我軍アトロシテーズの詳報であって、英文でタイプされてあり、それをわが南京総領事館で受付け、本性に輸送してきたものである。私は逐一これに目を通し、その概要を直ちに大臣に報告した。そして大臣の意を受けて、私は次の連絡会議の席上、陸軍軍務局第一課長にその報告を提示し、重ねて厳重措置方要望したが、軍はもはやすでに現地軍に云ってやったとの話であった」。（桐富雄『日中戦争　南京大虐殺事件資料集　第1巻』青木書店　1985年）

このうち、「軍はもはやすでに現地軍に云ってやった」ことの中には、参謀総長閑院宮載仁親王から中支那方面軍に1938年1月4日付けで下達された訓示を、中支那方面軍参謀長塚田攻少将から各部隊に向けて下達した「軍紀風紀に関する通牒」があり、それは以下の通りである。

「軍紀風紀において忌まわしき事態の発生近時ようやく繁を見、これを信ぜざらんと欲するもなお疑わざるべからざるものあり、惟うに一人の失態は全隊の真価を左右し一隊の過誤もついに全軍の聖業を傷つくるに至らん。（中略）軍紀を厳正にし戦友相戒めてよく越軌粗暴を防ぎ、各人みずから矯めて全軍放縦を戒むべし」。（『続・現代史資料（6）軍事警察』）

さらに陸軍上層部の南京虐殺認識について傍証を続ければ、

当時陸軍軍事課長であった田中新一大佐は、詳細な『支那事変記録』を記していて、その中で、1938年1月12日の陸軍省局長会報において、中国戦線から帰国した陸軍省人事局長阿南惟幾少将が中支那方面軍の軍紀について次のように報告したと述べている。

「軍紀風紀の現状は皇軍の一大汚点なり。強姦、略奪たえず、現に厳重に取り締まりに努力しあるも部下の掌握不十分、未教育補充兵等に問題なお絶えず」。（『支那事変記録　其の四』防衛研究所図書館蔵）

また、当時陸軍省兵務局防諜班長であった宇都宮直賢少佐はその回想録において、陸軍中央の南京虐殺対応について以下の通り記している。

「南京の暴行残虐事件についても私は帰京後に聞いた。（中略）私は参謀本部の本間（雅晴）第二部長、渡（左近）支那課長、米（アメリカ）班の西（義章）班長以下に会ってこれらの事件の対策について諮問におよばずながら応えいろいろ進言した。
米班長で大本営参謀の西中佐（31期陸代同期）が実地調査のため直ちに南京へ急行することとなり、広田大佐と協同して事件の究明と解決に努力した。次いで杉山陸相の要請で、本間第二部長も急遽南京に向かい事情調査を実施することとなった。
南京の暴行虐殺事件のニュースについては、日本側はこれを発表することを禁止したが、全世界に知れわたって轟々たる非難の的となったことはまことに遺憾千万だった」。（『黄河・揚子江・珠江　−　中国勤務の思い出』　非売品　1980年）

ここにある本間雅晴参謀本部第二部長の調査結果を受けて、陸軍中央は松井石根中支那方面軍司令官の不作為による南京虐殺発生を確認、松井を処分する方針となったが、それはあくまでも内部処分の形（直接その責任を問わない）をとり、1938年2月14日松井を中支那方面軍司令官から解任して日本に召還した。

このようなことなかれ主義的処分には陸軍中央内部にも不満が残り、田中隆吉は1939年に1月に兵務局兵務課長となって以後憲兵隊の調査報告書の提供も受けて、松井石根ら中支那方面軍幹部を軍法会議にかけて裁くように提案したが、参謀総長らに拒否されたという。（『東京裁判資料　田中隆吉尋問調書』大月書店　1994年）

一方松井も、南京虐殺が国際的な非難をあびて自分の更迭につながるであろうことは認識していたと見えて、1938年2月7日に行われた慰霊祭（1973年12月18日の第一回とは別の2回目）において、全部隊長を集めて行った訓示でみずからの悲憤の心中を吐露している。それを目撃した上海派遣軍参謀課長飯沼守少将はその日記に以下の通り松井の言葉を記している。

「南京入場の時は誇らしき気持ちにて、その翌日の慰霊祭（1973年12月18日の第一回）またその気分なりしも、本日は悲しみの気持ちのみなり。それはこの50日間に幾多の忌まわしき事件を起こし、戦没将士の樹てたる功を半減するにいたりたればなり、何をもってこの英霊に見えんや」。（「飯沼守日記」『南京戦史資料集』偕行社　1989年）

さらに、この南京虐殺は南京に総司令部を置いた中支那派遣軍幹部の間では歴代一大不祥事として語り伝えられていたようで、昭和天皇の末弟である三笠宮崇仁はその自叙伝において次のように述べている。

「1943年1月、私は支那派遣軍参謀に補せられ、南京の総司令部に赴任しました。そして1年間在勤しました。その間に私は日本軍の残虐行為を知らされました」。（『古代オリエント史と私』学生社　1984年）

以上、南京虐殺発生直後から政府、陸軍中央には報告が行われ、その存在は認識され、その抑制が指示され、将官を派遣した現地調査が行われ、それに基づいて松井石根中支那方面軍司令官の更迭が行われ、松井自身はそれを悔い、南京虐殺自体がその後の中支那派遣軍幹部の間で語り継がれたことが事実として確認される。

当時の日本政府および陸軍中央が「ある」ものとして調査、認識、対処、処分を行っていたものを、今になって「なかった」と強弁するのは、いったいいかなる精神によるものであろうか。歴史的事実を正しく客観的に認識できない知的障害があるのであろうか。自己の主張に都合の悪い事実は知らない、無視する、という道義的退廃があるのであろうか。

右翼保守のデマ本を読んで南京虐殺はなかったと信じ込まされてきたネトウヨは今からでも遅くはない。右翼保守のデマゴークが都合が悪くてその本に決して書かない事実を知ってもらいたい。世界はそれを知っているから、一部日本人の「南京虐殺はなかった」との主張に対して冷笑と軽蔑を返しているのだ。

ここまで書いて、どうせ「そのような不祥事が一部にあったとしても、その犠牲者数はわずかで虐殺と呼ぶには値しない」との右翼保守デマゴークの受け売りが出てくるだろうから、犠牲者数についても検討しておこう。

そもそも犠牲者数の算出は非常に困難だ。すでに発生から70年以上経過していること、日中戦争と国共内戦その後の毛沢東政権下の混乱により中国側の調査と記録が十分でないこと、日本政府および軍が戦争終結時に組織的かつ徹底的に公文書を焼却して証拠隠滅を行ったこと等によりすべては残された一次資料、証言等からの推測に止まる。

そんな中で、まず南京虐殺はなかったとの主張を行うものの内唯一歴史学者と呼べる秦郁彦の主張をみよう。秦は、その主著『南京事件　−　虐殺の構造』（中公新書　1986年）において、南京虐殺の犠牲者数を3万8千から4万2千人と推計し、これは「あくまで中間的な数字に過ぎない」、「新資料の出現で動くこともある」としている。

秦の計算は、捕虜の殺戮、投降兵の殺戮、敗残兵の殺戮（いわゆる便衣兵問題）について当時日本政府が署名批准していた戦時国際法には従わず、戦意を完全に失って逃げ回っている「敗残兵」や「投降兵」の殺害を「戦闘の延長として見られる要素もある」として虐殺とみなさず、また生存と逃走のため軍服を脱ぎ捨てて民間人の服装をした「敗残兵」がいるはずで、これらは「便衣兵」とみなせるとして、そのような「敗残兵」およびそのような「便衣兵」の容疑をかけられて殺された民間人をすべて虐殺から除くなどの操作を行って算出した数字で、とても妥当な計算であるとは言えないことは明らかだが、しかし、その秦をしてさえも、3万8千から4万2千人という不法殺害の犠牲者数を認めている。これだけでも立派な「南京大虐殺」だ。

それに対して、捕虜の殺戮、投降兵の殺戮、敗残兵の殺戮（いわゆる便衣兵問題）について当時日本政府が署名批准していた戦時国際法に正しく従って算定した推定として、笠原十九司の研究がある。笠原は「南京事件において十数万以上、それも二○万人近いかあるいはそれ以上の中国軍民が犠牲になったことが推測される」と結論づけているが、以下にその笠原十九司の推定を引用する。

「　現在公刊されている日本軍側の資料から、南京攻略戦に参加した各師団がどのくらい中国兵および中国兵とみなされた民間人を、捕虜・投降兵・敗残兵・「便衣兵」として殺戮・処刑したかの累計をこころみたのが表１である。第九師団・第一一四師団・第六師団の各部隊の戦闘詳報や戦中日記の公開がとくに遅れているが、もしも日本軍側の全連隊の戦闘詳報がそろえば、捕虜、敗残兵の被虐殺数（ここには民間人の男子も含まれている)の総数がかなりあきらかになることがわかるだろう。

　もっとも、戦闘詳報の記録はいっぱんに戦果を多く報告する傾向があるから、この数字はあくまで概数として扱うほかはない。それでも、（　)をつけなかった虐殺者数は八万人以上となろう。可能性のあった捕虜のほぼ全員殺害を想定すれば、一○万人以上となる。

　わたしは、総数一五万人の防衛軍のうち、約四万人が南京を脱出して再集結し、約二万人が戦闘中に死傷、約一万人が撤退中に逃亡ないし行方不明となり、残り八万余人が捕虜・投降兵・敗残兵の状態で虐殺されたと推定する（「南京防衛戦と中国軍」)。

[概数の資料]中国兵の犠牲者数については、日本と中国の資料から概数は推定できたが、きわめて困難なのが民間人の犠牲者数の推定である。総数を推定する参考になる当時の三つの資料を紹介する。

（１)ラーベの「ヒトラーへの上申書」
「中国側の申し立てによりますと、十万人の民間人が殺されたとのことですが、これはいくらか多すぎるのではないでしょうか。我々外国人はおよそ五万から六万人とみています」（ラーベ『南京の真実』)。三八年二月二三日にラーベが南京を離れた段階での推定数である。南京城内にいたラーベら外国人には、城外・郊外の広い地域でおこなわれた集団虐殺の多くをまだ知っていない。それでも、難民区国際委員たちが当時の情報を総合して推測した数として参考になろう。

（２)埋葬諸団体の埋葬記録（『中国関係資料編』の第�V編「遺体埋葬記録」に収録）
南京の埋葬諸団体が埋葬した遺体記録の合計は一八万八六七四体になる。これは戦死した中国兵の遺体も含まれているし、遺体の埋めなおしなど埋葬作業のダブリの問題もある。しかし、長江に流された死体の数が膨大であったことを考えると、南京攻略戦によってこうむった中国軍民の犠牲の大きさを判断する資料となる。

（３)スマイスの「南京地区における戦争被害　―　一九三七年十二月〜一九三八年三月　―都市および「農村調査」
同調査では、市部（南京城区)では民間人の殺害三二五〇人、拉致されて殺害された可能性の大きい四二〇〇人を算出、さらに城内と城壁周辺の入念な埋葬資料調査から一万二〇〇〇人の民間人が殺害されたとしている。近郊区では四県半の県城をのぞいた農村における被害者数は二万六八七〇人と算出している。この調査は、三八年三月段階で自分の家にもどった家族を市部で五〇軒に一軒、農村で一〇軒に一軒の割合でサンプリング調査したものであるから、犠牲の大きかった全滅家族や離散家族は抜けている。それでも、同調査は当時おこなわれた唯一の被害調査であり、犠牲者はまちがいなくこれ以上であったこと、および民間人の犠牲は城区よりも近郊農村の方が多かったという判断材料になる。

　以上の犠牲者数についての資料状況と本書で叙述してきた南京事件の全体状況とを総合すれば、南京事件において十数万以上、それも二○万人近いかあるいはそれ以上の中国軍民が犠牲になったことが推測される。日本側の資料の発掘・公開がさらに進み、中国側において近郊農村部の犠牲者数の記録調査がもっと進展すれば、より実数に迫る数字を推定することが可能となろう」。（岩波新書「南京事件」1997年）」

というわけで、右翼保守が大好きな秦の、捕虜の殺戮、投降兵の殺戮、敗残兵の殺戮（いわゆる便衣兵問題）について当時日本政府が署名批准していた当時日本政府が署名批准していた戦時国際法に従わない操作を行って算出した数字でさえ「3万8千から4万2千人」、戦時国際法に正しく従って算定した笠原の推定では、「十数万以上、それも二○万人近いかあるいはそれ以上」ということになる。

これは、どう見ても、どうひっくり返しても、議論の余地なく「大虐殺」だ。

以上見た日本の学者による推定は、現在中国政府が主張する30万人には達しないが、その中国政府の30万人という数字は、日本人の一部の「南京虐殺はなかった」との主張に対して対抗上出てきたものであることについては特に注意を喚起しておきたい。

即ち、ほとぼりが冷めてからの「犯人側」の「やってない」との主張に対して「被害者側」が当然怒って被害程度について防御的に多めに主張するようになっているということで、そうであるからこそ、中国を相手にしてもまた国際世論を前にしても、すでに「犯人側」から主張する数字はなんであれ（秦のような過小評価操作を行わない笠原の推定でさえ）まったく説得力を持たなくなってしまったということだ。このような事態に立ち至ったのは、右翼保守の無責任なデマゴークとそれに追従する一部の知力に劣り道義に欠け勇気と誠実さをもたない日本人のおろかな企てによるものだということは、まともな日本人として怒りをもって覚えておきたい。

さらに、念のために指摘しておけば（馬鹿馬鹿しくてうんざりするが）、このスレにも散見される「南京虐殺」は30万人だとしたうえで、犠牲者数30万人が証明できなければ「南京虐殺」そのものがなかったとする主張は無意味だ。これは右翼保守デマゴークの南京虐殺否定論でよく使われるトリックだが、これがナンセンスなことは普通の大人なら自明のことだ。犠牲者数30万人が証明できなければ、犠牲者数が30万人でないということだけで、そもそも「南京虐殺はなかった」ことにはまったくならない。

以上、長々と述べたが、これを読む人には「南京大虐殺はなかった」という主張がどれほど荒唐無稽なものであるか事実に基づいてよくお分かりいただけるものと思う。

誇りあるまともな日本人は「南京大虐殺はなかった」などという戦前の亡霊の復活を許してはならない。ほとぼりが冷めたからなかったことにしようなどという卑怯で女々しいまねを許してはならない。さもなければ、日本人は世界に特にアジアに友人を失ってしまう。

これだけの証拠を前にしても、まだそれに目を背けて歴史的事実を否定しようとする愚かな右翼保守は、恥を知れ。お前たちお愚かな企てにより、日本と日本人は、ほとぼりが冷めたからと歴史的蛮行を否定する卑怯な国、卑怯な国民であると世界中から思われるようになっている。本当のまともな日本人はそんなお前たちのような卑怯者ではない。

南京虐殺はもちろんあった。それを認めるか否かは、その人間が、歴史に背を向ける卑怯者であるか、または、歴史的事実を雄々しく受け入れてその反省に立った未来を建設的に生きる雄々しい日本人であるかの試金石だ。

卑怯者はネトウヨだけでたくさんだ。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/321.html#c30

「性奴隷」なる語は、英国ヴィクトリア時代の"sex slave"の訳語で、「売春婦」と「同義」だとわたしにとくとくと説いたのは、君のお仲間のネトウヨの「hiMJeiC8rA : E4aHfSbRQIU」君だ（http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/250.html#c19参照）。どうせネトウヨ仲間なんだから、自民党ネトサポサイトででも直接聞いてみるといいんじゃないかな。ネトウヨ仲間同士、よ〜く教えてくれると思うぞ（俺はネトウヨの言う薀蓄なんかに興味はないが）。

それで、管理売春下の売春婦が性奴隷であることを否定できなくなると（自分で出したwiki定義で自縄自縛かよ、トホホ）、今度は「結婚した女性」も「性奴隷」だかよ。みんな「性奴隷」にしちゃえば怖くないか（なんか、暗愚は、結婚した女性を（仮にできればの話だけれどね、望み薄だけど）ほんとうに「性奴隷」にしちゃいそうで怖いぞ）。「売国右翼が「結婚した女性」をを取り立てて「性奴隷」と呼ぶ魂胆が透けて見える」んじゃないのか。自分で書いてて情けなくないのかね？　いや、それが情けなくないんだなあ、ネトウヨには、だって、恥の概念がないから。大笑いだぞ。

「なぜ日本の従軍慰安婦だけが、ことさらとりあげられるのか、その理由はなんでしょうか？」とのご質問だが、「え、こんなことほんとうに質問してくるの？、馬鹿じゃね」との侮蔑の念は禁じ得ないが、そこはそれ、お馬鹿ばかりが集まったネトウヨを相手にしているんだから「我慢、我慢」と、（真相の道さんみたいに）「お答えしましょう」。

それは、売春婦を性奴隷状態に置く「管理売春」を、戦前右翼天皇制ファシズム官僚国家日本がやったからだ。しかも、従軍慰安所は前線に置かれたから、戦前右翼天皇制ファシズム官僚国家日本が営む管理売春は、慰安婦とされた女性たちに一層過酷で残虐なものとなった。それ故に、慰安婦の調達や移送をふくめた従軍慰安所の設営、運用、管理のすべてにおける一切の不法行為、反人権行為、反人道行為、反倫理行為に対して、戦前右翼天皇制ファシズム官僚国家とそれを継承する日本国政府が責任を負うことになる。すなわち、従軍慰安婦問題は、その戦争・権力犯罪にたいする戦後日本国政府の責任問題であるからだ（だから、阿修羅の政治板で議論してるんだろが、間抜け）。

以上でおわかりになったかな？

まあ、これがわからないということであれば、それはあなたの知力の（不足の）問題。こっちが関知することではない。

いやはや、さすがに「暗愚」と自称するだけあって、すっとぼけじゃなくてほんとうにわからないみたいで、その暗愚さが不気味だぞ。

大笑い。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/147.html#c43

温かいお言葉痛み入ります。スレ違いでスレを汚しお恥ずかしい限りです。

サボってばかりで心苦しいのですが、新年に入ってまた暇になりましたので、従軍慰安婦問題や南京虐殺問題について、関連スレにてコメしています。>>22を読んでいただいたということでしたら、ぜひそちらにおける拙稿も御高覧ください。

今年もよろしくお願いします。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/312.html#c26

おいおい、

「グーのも出ない？ｗｗｗ」

って、日本語として変で馬鹿に見えるぞ（引用だからこっちが馬鹿に見えちゃうじゃないか、迷惑だなあ）。正しくは、

「グーの音も出ない？ｗｗｗ」

だろう。

日本語の慣用表現ぐらいちゃんと覚えて書けよ（小中学校じゃ底辺でちゃんとした高等教育うけてないんだろ、哀れなやつ）。「小出ガー」、「松本ガー」なみの短いセンテンスすらちゃんと書けませんか。やっぱり「ｗｗｗ」ってまわりからの「嘲笑」だったな、大間抜け。

それで、ほら、やっぱりお前ネトウヨじゃないか。書いてることがみんなお馬鹿で（「お前の母ちゃんでべそ」かよ、トホホ）ネトウヨ臭プンプンだぞ。ネトウヨで自民党ネトサポの原発右翼のくせに、卑怯姑息にも反原発のふりをして「小出ガー」、「松本ガー」と小出さんを誹謗中傷をしていることを自己証明しちゃってるじゃないか。

さすがは、2回もコメ添削されちゃうような間抜け（1回目は>>17を参照）、お前のせいでせっかくの自民党ネトサポネット印象工作がバレバレだって。

さすがは自民党ネトサポ原発右翼の中でも群を抜く大間抜け。

大笑い。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/312.html#c32

ほら、自分の誤りを添削までされても、みじめにも「何か色々書いているけ中身がなさ過ぎでどうでもいいｗｗｗ」なんて書いてるんだから、まさに「その「この程度の奴」にコメ添削されて（>>17および>>32参照）グーの音も出ない「この程度」以下の大間抜け」だろう。

それで、>>31には、「多摩散人さんや会員番号4153番さんなどに対する人としてありえないような差別コメントはなぜ削除しない？」とまで書いちゃって（原発右翼仲間のよしみかよ）、これじゃ「小出ガー」、「松本ガー」とやってるやつがネトウヨで原発右翼であることを証拠まで差し出して自己申告してるじゃないか。

知る大切ささんのこのスレは大成功だな。単発IDで出てきて反原発のふりをして「小出ガー」、「松本ガー」とやっているやつは実は自民党ネトサポ原発右翼でしたと、みごとに証明されちゃったからな（単発で出てくる理由まで説明してくれている）。このスレは永久保存で、機会あるごとに引用しなくちゃな。

論敵に2回も日本語添削されちゃうような間抜けは、ちょっと怒らせると頭に血が上っちゃって自分からその正体をばらしちゃう。まさに大間抜け。大笑いで、お腹が痛いぞ。

こいつ、悔しくて今夜眠れないんじゃないのか（今夜だか午前中だか、ニートがいつ寝るかはよく知らないが）。かわいそうだが、まあ、反原発を騙ってまで小出さんを誹謗中傷するような卑劣で姑息な人間のクズには少しは薬になるんじゃないのかな。

もう卑怯な真似はなしだぞ、わかったな、間抜けな原発右翼。

大笑い（お腹がよじれちゃうよ）。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/312.html#c34

まさに後の祭り。

大笑い。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/312.html#c36

あれあれ、こいつほんとうに低能だったんだ。昔から右翼になるのは馬鹿ばかりとは言われたものだが、こうまで低能だとなにをどう説明したってこいつにはわからんぞ。

そのうち「国家ってなに？」、「売春ってなに？」、「人権ってなに？」、「倫理ってなに？」、「人道ってなに？」なんてやってくるに違いない。

というわけで、こいつ相手に物事の理非を説いても無駄なので、と言って何か答えないとネトウヨお得意の「答えられないんですね、論破しましたね」をやられちゃうから（それをやるつもりで「わからない」連発かもな）、「馬の耳に念仏」でも一応「念仏」を唱えておくか、ただし、「南無阿弥陀仏］だけね。

「旧軍や政府が管理売春をやった形跡はないのでは？」って、わたしの>>21で論証済みだ。読んでないんだろ、まあ馬鹿だから5行以上の「長文」は読めないのかもしれないが。「読めないものはないも同じ」、だから「旧軍や政府が管理売春をやった形跡はない」というのが日本の右翼の主張かよ。

「「管理売春」って、なぁ〜に？」って、わたしの>>39で説明済みだろう。読んでないんだろ、5行以上の「長文」は読めない馬鹿には永久にわからないからそのまま馬鹿でいろ。

「あったとしたら、なぜ従軍慰安婦だけが問題にされるのか？」って、わたしの>>43で説明しただろう。9行（>>43では9行使って丁寧に説明した）が読めないんなら、特別お馬鹿な君専用で1行でやるね（「南無阿弥陀仏」ね）。

外国人女性まで動員する管理売春を国家としてやったから（国家戦争犯罪）。

「ここ、試験に出るから覚えておくように」ね（わからなくても丸暗記だ）。

以上、馬鹿にもやさしいわたしでした。

大笑い。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/147.html#c46

ご紹介の議論を拝見しました。いやあ、みごとな論破ですね。感服しました。

暗愚のごときネトウヨが言ってるデタラメ、デマ、インチキ、ペテンは一切右翼保守のデマゴーグの受け売りで、右翼は馬鹿ばかりですから「ハーグ条約」なんて言われればもう盲信ですからね。暗愚は、その肝心の「ハーグ陸戦条約」（「ハーグ条約」では普通国際私法条約の方を指しますからね）なんか読んだことがないから「ハーグ法」なんて覚えちゃってるし、該当条項なんて指摘できるわけがないしで、見ていてこちらが恥ずかしくなるような無知蒙昧の醜態ぶりでした。

いや、正月早々スカッとしました。

ありがとうございます。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/147.html#c47

お、出ました、捨てIDで出てきては、反原発を偽装しながら、小出さん誹謗中傷を繰り返す自民党ネトサポニート原発右翼。

その正体がバレた経緯は、

「偽装反原発（初期非表示）のIDをグーグルカレンダー上に時系列に並べてみた。 マジに1〜3名だった。(笑)」
（http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/312.html）

を参照ね。

捨てIDで出て来る事情は、

「Windows10でセキュリティの問題があるから色々設定したためか
阿修羅デフォルトなのか書き込むと一定時間で勝手にIDが変わるんだよｗ」

だってさ。

もう原発議論に勝てないからと、いつまで卑劣で姑息な真似を続けるんだよ、この卑怯者。

原発右翼は恥を知れよ。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/326.html#c5

あれあれ、昨夜の「小出ガー」反原発偽装ニート原発右翼、またまたIDが変わったんだ。

「Windows10でセキュリティの問題があるから色々設定したためか
阿修羅デフォルトなのか書き込むと一定時間で勝手にIDが変わるんだよｗ」（>>30）

だもんね。

それで、ID変えて別人に見えるからと出てきて、わざわざ自分宛て（>>31）コメを書いて、バレちゃった偽装原発右翼とは「別人です」アピールかよ。

無駄、無駄、それこそ「まさに後の祭り」「大笑い」だって。

このスレの盛りが過ぎた頃合いに唐突に出てきて、わざわざ>>31宛に書いてみせたら、かえって藪蛇だぞ。なんでって動機が詮索されちゃうぞ。そういうのを猿知恵って言うの。

また、「どうしたらいいの？ｗｗｗ」なんて泣き言言ってくるんじゃないだろうな。

恥を知れよ、反原発偽装自民党ネトサポニート原発右翼。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/312.html#c43

そういうあなたには、>>32参照ね。

これでも南京虐殺はなかったなんて言えるかね。

それから、意見が異なる相手をすぐに「中国人のあんた」とか決めつけて「非国民」扱いしようとするのは、右翼の排外主義的国粋主義の現れで、国を滅ぼす狂気だぞ。まさに君のような狂気の国粋主義と中国人蔑視が南京虐殺をやった心理なわけで、君がそれを振りまけば振りまくほど、南京虐殺はなるほどこういう人たちがやったんだなあと、南京虐殺の実在を実感してしまうぞ。

ご愁傷さま。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/294.html#c47

おいおい、「３６計逃げるに如かず」って、ことわざにアラビア数字を使ってどうするんだよ。正しくはちゃんと和数字をつかって「三十六計逃げるに如かず」だろう。

君って日本語無茶苦茶だな。これでわたしが君の日本語を添削するのも3度めだ（君の前のIDで2回な）。こういうところからも、君がIDを変えても、>>5で紹介した別スレで正体が露見した反原発偽装自民党ネトサポニート原発右翼と同一人物なのがバレバレだろう。

なんか、盛の過ぎたその別スレに新IDで唐突に現れて、前のIDの自分のコメにわざわざレスして見せて、「別人です」アピールをやっていたが（http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/312.html#c40）、藪蛇だって。そんなことわざわざやる動機が詮索されちゃってるぞ。

いい加減恥を知れよ、間抜け。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/326.html#c9

ネットを探しまくってそんな怪しい「開国少将というベンネームの作者」の文章なんか見つけて引用している暇があったら、とっとと>>32参照ね。

これでも南京虐殺はなかったなんて言えるの？

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/294.html#c49

ご明察。こいつは捨てIDで出てきては、反原発を偽装しながら、小出さん誹謗中傷を繰り返す自民党ネトサポニート原発右翼です。

その正体がバレた経緯は、

「偽装反原発（初期非表示）のIDをグーグルカレンダー上に時系列に並べてみた。 マジに1〜3名だった。(笑)」
（http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/312.html）

をご参照下さい。

捨てIDで出て来る事情は、

「Windows10でセキュリティの問題があるから色々設定したためか
阿修羅デフォルトなのか書き込むと一定時間で勝手にIDが変わるんだよｗ」

だそうです。

今朝になって新IDで出てきて、別人のふりをして懲りずに「小出ガー」、「松本ガー」をやっています。そのために、「別人です」アピールをしようと、その別スレに新IDで唐突に出てきて、前のIDの自分のコメにわざわざレスして見せることまでやっています（http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/312.html#c40）。まさに藪蛇、それで、かえって同一人物であることがバレました。

その後、IDは、「F6sj7HBWUU : dFXpRlJwUqw」から「otvyT9ojz6 : YHuaP0ZqxGI」へ変わり（旧IDへのレスに新IDで返して露見）ましたが、この新IDでは正体の暴露に怯えてその一件のコメだけで終わりのようです。したがって、今後また新IDで出てきて「小出ガー」、「松本ガー」をやるはずですが、とにかく「小出ガー」、「松本ガー」をやるやつは、紹介した別スレで反原発偽装自民党ネトサポニート原発右翼であることを自己証明した間抜けなネトウヨであることは確かですので、引き続きご注意下さい。

以上、ご参考まで。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/325.html#c8

だから、>>32参照だって。

そんなに事実が怖いか？、倭犬？

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/294.html#c52

ほら、出た。こいつ、こいつ、反原発偽装自民党ネトサポニート原発右翼。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/325.html#c10

お、新しいIDで登場かよ、日本語をすぐ添削されちゃう間抜けな反原発偽装自民党ネトサポニート原発右翼。

>>31にレスして「別人です」アピールしなくていいのか？　もう藪蛇は懲り懲りですか。

大笑い。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/312.html#c47

>>2の、反原発を偽装しながら、小出さん誹謗中傷を繰り返す自民党ネトサポニート原発右翼が新IDで登場だ。

今度はわざわざ正体がバレた別スレに出ていって、自分にレスする「別人です」アピールをするような愚は避けて（藪蛇だったからな）慎重に行きましょうか？

はてさて、今度はどうでしょうか？

「すでに事実上引退している小出を原子力マフィアは攻撃する理由は全くない」って、「小出ガー」は原発右翼の仕業じゃないとアピールしているが、冒頭で「小出論争は原発反対派の内部闘争なんだけどねｗ」ってしっかり原発反対派を誹謗中傷して、「小出を原子力マフィアは攻撃する理由」を自分で告白しちゃってるじゃん。目的は、反原発を偽装した「小出ガー」で、「原発反対派」があたかも分裂して口汚い誹謗中傷合戦に終止していると印象工作だと自己申告しちゃってるじゃん。

せっかくの「小出を原子力マフィアは攻撃する理由は全くない」アピールだが、またまた藪蛇だって。

ほんとうに間抜けだな、こいつ。馬鹿揃いのネトウヨの中でも一番の馬鹿じゃないのか。そもそも低能なくせになにか「工作」ができるなんて思ってるところが間抜けだよな。「その「この程度の奴」にコメ添削されてグーの音も出ない「この程度」以下の大間抜け」（http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/312.html#c19）なくせに、いい加減に自覚しろよ、大間抜け。

大笑い。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/326.html#c12

「右翼は、大人は汚染食品食べろ、瓦礫焼却しろ、と原発事故を矮小化あいて再稼働をサポートする小出氏を批判するわけがないのだ」って言ったって、君自身が、別スレで、原発右翼が「小出ガー」をやる理由を告白しちゃってるじゃないか（http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/326.html?c12#c11とhttp://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/326.html#c12）。

そういう風に、反原発のはずが、わざわざ原発右翼の動機なんか解説するからバレちゃうの。ほんとに間抜けだなあ。

もうこれで、このIDも使えないから、新IDか？

待ってるぞ、一番間抜けな反原発偽装自民党ネトサポニート原発右翼。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/325.html#c12

嘘つきが日本の右翼であることは、事実に当たれば一目瞭然なんじゃないのか。

戦前戦中の右翼天皇制官僚ファシズム国家は、その戦争犯罪の露見を恐れ、敗戦時に徹底的な公文書、私文書の焼却と隠滅を行ったことは有名だが、悪事は隠せないもので、戦後その証拠隠滅を生き延びた公文書私文書が続々発見されている。

南京虐殺についても、そのような証拠隠滅を生き残った日本側の当時の公文書、私文書、戦後行われた当事者からの聞き取り等により、発生当初から日本政府や軍中央が知り、憂慮し、その対応に追われ、軍内部の処分まで行ったことが、明らかになっている。犠牲者数についても、発見された部隊日誌等から（全体の三分の一におよぶが残りの三分の二は証拠隠滅のため償却された模様）犠牲者数についても根拠ある推計が可能になっている

それでは事実を順を追って見ていこう。

旧陸軍士官の親睦団体である偕行社の親睦雑誌「階行」紙上に、1984年4月から1985年2月まで連載された畝本正巳編「証言による南京戦史」は、階行社会員の証言資料提供による南京虐殺の否定を目的として始められながら皮肉にも結局その存在を確認することとなったことで有名だ。その経緯はこうだ。

畝本正巳は陸士第46期、戦後防衛大学校教授で、「東京裁判という報復的政治的裁判を発端として、一部日本人の告発記・研究発表により『二十万〜三十万虐殺』『野蛮・非人間的な日本軍の蛮行』という誤った南京大虐殺説が定着しつつある」現状に危機感を持ってこの「証言による南京戦史」連載を開始、南京攻略戦に参加した将校からの証言を募集した（『階行」1983年11月号）。ところが、始まってみるとそのような意図とは反対に「虐殺をやった」「見た」という証言や記録が多々出てきてしまい、連載終了後の編集部加登川幸太郎執筆責任による「その総括的考察」においては、南京虐殺の存在を認めざるを得なくなった。

加登川の「その総括的考察」は、中支方面軍司令部の下克上的な指導も含めて、捕虜の処理の適正を欠いた根本の責任は軍上層部にあるが、しかし、前線部隊にも軍紀・風紀の乱れがあり、椋奪・暴行などの不法行為が多発したとの事実を認め、その傍証として、それらの非行を戒るために出された異例な陸軍参謀総長閑院宮載仁親王の軍紀・風紀引き締めの訓示と、それをうけて中支方面軍参謀長塚田少将からだされた「軍紀風紀に関する件」と題した依命通牒（以下に詳説）を紹介した。また、「南京事件はその当時、すでに軍によって大きな問題として扱われていたようである」と指摘して、その傍証として、西義章中佐、本間雅晴参謀本部第二部長を南京に現地調査に派遣してその事実を確認した上で上記参謀総長訓示を出したこと（以下に詳説）を挙げている。さらに「長嘆息のほかはない」として「こうした事情は当時は、もちろん、世人の目にも耳にも伏せられていた。それを今日、この戦史の結びとすることにはまことに残念であるが、すでに公にされた資料に基づく真実であって如何ともしがたい」と述べている。（『階行」1985年3月号）

この経緯をうけて、階行社の南京戦史編集委員会からは、『南京戦史』（階行社1989年）、『南京戦史資料集』（階行社1989年）、『南京戦史資料集II』が出ている。『南京戦史資料集』と『南京戦史資料集II』には『南京戦史」を執筆するために収集した資料およびその後収集された資料（防衛庁（当時）防衛研究所に所蔵されていたものを中心に）が収録されている。すなわち、松井石根中支方面軍司令官以下、参謀、師団長さらに下士官、兵にいたるまでの陣中日誌や、軍中央、中支方面軍、上海派遣軍、第10軍の作戦命令や、軍、師団、各部隊の通牒、訓示、作戦経過概要、戦時旬報、戦闘詳報、陣中日記など、戦争終結直後の政府と軍による組織的文書焼却隠滅を免れた多くの記録文書である。

南京戦に関連して、日本軍の公式記録と司令官・参謀・師団長クラスの日記がこれほどまとまって資料集に収録されたのは画期的で、これによって、南京事件を上海から南京への進撃と攻略そして占領といった具体的な歴史展開に即して分析することが可能となった。各部隊の戦闘詳報、陣中日誌、指揮官の陣中日記には、各部隊が処断・処分（即ち殺害）した捕虜や投降兵、敗残兵の数が記録されていて殺害者数を推定する基本資料となっている。ただし、これらは南京戦参加全部隊の約三分の一の分に過ぎず、残りの三分の二は戦争終結時に焼却隠滅されて依然行方不明だ。

それでは、その偕行社南京戦史編集委員会によって資料集に採集された「生き残った」一次資料をも踏まえて、南京虐殺の事実を見て行こう。

南京虐殺については、発生直後から報告され、政府、軍部の上層部はそれを認識していた。具体的には発生と同時に南京の日本領事館から外務省に報告が送られ、それらは陸軍省、海軍省へ送付されている。

当時外務省東亜局長であった石射猪太郎は、戦後1947年東京裁判において、弁護側証人（弁護側に注目）として以下の証言をしている。

「（1937年）12月13日頃、わが軍が南京に入場する、そのあとをおってわが南京総領事代理（福井敦氏）も上海から南京に復帰した。同総領事代理から本省への最初の現地報告はわが軍のアトロシテーズ（残虐行為）に関するものであった。この電信報告は遅滞なく東亜局から陸軍省軍務局長宛に送付された。当時、外務大臣はこの報告に驚きかつ心配して、私に対し早く何とかせねばならぬとお話があったので、私は電信写はすでに陸軍省に送付されていること、陸海外三省事務当局連絡会議の席上、私から軍当局に警告すべきことを大臣にお答えした。
その直後、連絡会議が私の事務室で行われ（中略）、その席上、私は陸軍軍務局第一課長にたいし右アトロシテーズ問題を提起し、いやしくも聖戦と称し皇軍と称する戦争においてこれは余りにもヒドイ、早速厳重処置することを切実に申し入れた。同課長もまったく同感で、右申し入れを受け入れた。
その後いくばくもなくして在南京総領事代理から書面報告が本性へ到着した。それは南京在住の第三国人で組織された国際安全委員会が作成した我軍アトロシテーズの詳報であって、英文でタイプされてあり、それをわが南京総領事館で受付け、本性に輸送してきたものである。私は逐一これに目を通し、その概要を直ちに大臣に報告した。そして大臣の意を受けて、私は次の連絡会議の席上、陸軍軍務局第一課長にその報告を提示し、重ねて厳重措置方要望したが、軍はもはやすでに現地軍に云ってやったとの話であった」。（桐富雄『日中戦争　南京大虐殺事件資料集　第1巻』青木書店　1985年）

このうち、「軍はもはやすでに現地軍に云ってやった」ことの中には、参謀総長閑院宮載仁親王から中支那方面軍に1938年1月4日付けで下達された訓示を、中支那方面軍参謀長塚田攻少将から各部隊に向けて下達した「軍紀風紀に関する通牒」があり、それは以下の通りである。

「軍紀風紀において忌まわしき事態の発生近時ようやく繁を見、これを信ぜざらんと欲するもなお疑わざるべからざるものあり、惟うに一人の失態は全隊の真価を左右し一隊の過誤もついに全軍の聖業を傷つくるに至らん。（中略）軍紀を厳正にし戦友相戒めてよく越軌粗暴を防ぎ、各人みずから矯めて全軍放縦を戒むべし」。（『続・現代史資料（6）軍事警察』）

さらに陸軍上層部の南京虐殺認識について傍証を続ければ、

当時陸軍軍事課長であった田中新一大佐は、詳細な『支那事変記録』を記していて、その中で、1938年1月12日の陸軍省局長会報において、中国戦線から帰国した陸軍省人事局長阿南惟幾少将が中支那方面軍の軍紀について次のように報告したと述べている。

「軍紀風紀の現状は皇軍の一大汚点なり。強姦、略奪たえず、現に厳重に取り締まりに努力しあるも部下の掌握不十分、未教育補充兵等に問題なお絶えず」。（『支那事変記録　其の四』防衛研究所図書館蔵）

また、当時陸軍省兵務局防諜班長であった宇都宮直賢少佐はその回想録において、陸軍中央の南京虐殺対応について以下の通り記している。

「南京の暴行残虐事件についても私は帰京後に聞いた。（中略）私は参謀本部の本間（雅晴）第二部長、渡（左近）支那課長、米（アメリカ）班の西（義章）班長以下に会ってこれらの事件の対策について諮問におよばずながら応えいろいろ進言した。
米班長で大本営参謀の西中佐（31期陸代同期）が実地調査のため直ちに南京へ急行することとなり、広田大佐と協同して事件の究明と解決に努力した。次いで杉山陸相の要請で、本間第二部長も急遽南京に向かい事情調査を実施することとなった。
南京の暴行虐殺事件のニュースについては、日本側はこれを発表することを禁止したが、全世界に知れわたって轟々たる非難の的となったことはまことに遺憾千万だった」。（『黄河・揚子江・珠江　−　中国勤務の思い出』　非売品　1980年）

ここにある本間雅晴参謀本部第二部長の調査結果を受けて、陸軍中央は松井石根中支那方面軍司令官の不作為による南京虐殺発生を確認、松井を処分する方針となったが、それはあくまでも内部処分の形（直接その責任を問わない）をとり、1938年2月14日松井を中支那方面軍司令官から解任して日本に召還した。

このようなことなかれ主義的処分には陸軍中央内部にも不満が残り、田中隆吉は1939年に1月に兵務局兵務課長となって以後憲兵隊の調査報告書の提供も受けて、松井石根ら中支那方面軍幹部を軍法会議にかけて裁くように提案したが、参謀総長らに拒否されたという。（『東京裁判資料　田中隆吉尋問調書』大月書店　1994年）

一方松井も、南京虐殺が国際的な非難をあびて自分の更迭につながるであろうことは認識していたと見えて、1938年2月7日に行われた慰霊祭（1973年12月18日の第一回とは別の2回目）において、全部隊長を集めて行った訓示でみずからの悲憤の心中を吐露している。それを目撃した上海派遣軍参謀課長飯沼守少将はその日記に以下の通り松井の言葉を記している。

「南京入場の時は誇らしき気持ちにて、その翌日の慰霊祭（1973年12月18日の第一回）またその気分なりしも、本日は悲しみの気持ちのみなり。それはこの50日間に幾多の忌まわしき事件を起こし、戦没将士の樹てたる功を半減するにいたりたればなり、何をもってこの英霊に見えんや」。（「飯沼守日記」『南京戦史資料集』偕行社　1989年）

さらに、この南京虐殺は南京に総司令部を置いた中支那派遣軍幹部の間では歴代一大不祥事として語り伝えられていたようで、昭和天皇の末弟である三笠宮崇仁はその自叙伝において次のように述べている。

「1943年1月、私は支那派遣軍参謀に補せられ、南京の総司令部に赴任しました。そして1年間在勤しました。その間に私は日本軍の残虐行為を知らされました」。（『古代オリエント史と私』学生社　1984年）

以上、南京虐殺発生直後から政府、陸軍中央には報告が行われ、その存在は認識され、その抑制が指示され、将官を派遣した現地調査が行われ、それに基づいて松井石根中支那方面軍司令官の更迭が行われ、松井自身はそれを悔い、南京虐殺自体がその後の中支那派遣軍幹部の間で語り継がれたことが事実として確認される。

当時の日本政府および陸軍中央が「ある」ものとして調査、認識、対処、処分を行っていたものを、今になって「なかった」と強弁するのは、いったいいかなる精神によるものであろうか。歴史的事実を正しく客観的に認識できない知的障害があるのであろうか。自己の主張に都合の悪い事実は知らない、無視する、という道義的退廃があるのであろうか。

右翼保守のデマ本を読んで南京虐殺はなかったと信じ込まされてきたネトウヨは今からでも遅くはない。右翼保守のデマゴークが都合が悪くてその本に決して書かない事実を知ってもらいたい。世界はそれを知っているから、一部日本人の「南京虐殺はなかった」との主張に対して冷笑と軽蔑を返しているのだ。

ここまで書いて、どうせ「そのような不祥事が一部にあったとしても、その犠牲者数はわずかで虐殺と呼ぶには値しない」との右翼保守デマゴークの受け売りが出てくるだろうから、犠牲者数についても検討しておこう。

そもそも犠牲者数の算出は非常に困難だ。すでに発生から70年以上経過していること、日中戦争と国共内戦その後の毛沢東政権下の混乱により中国側の調査と記録が十分でないこと、日本政府および軍が戦争終結時に組織的かつ徹底的に公文書を焼却して証拠隠滅を行ったこと等によりすべては残された一次資料、証言等からの推測に止まる。

そんな中で、まず南京虐殺はなかったとの主張を行うものの内唯一歴史学者と呼べる秦郁彦の主張をみよう。秦は、その主著『南京事件　−　虐殺の構造』（中公新書　1986年）において、南京虐殺の犠牲者数を3万8千から4万2千人と推計し、これは「あくまで中間的な数字に過ぎない」、「新資料の出現で動くこともある」としている。

秦の計算は、捕虜の殺戮、投降兵の殺戮、敗残兵の殺戮（いわゆる便衣兵問題）について当時日本政府が署名批准していた戦時国際法には従わず、戦意を完全に失って逃げ回っている「敗残兵」や「投降兵」の殺害を「戦闘の延長として見られる要素もある」として虐殺とみなさず、また生存と逃走のため軍服を脱ぎ捨てて民間人の服装をした「敗残兵」がいるはずで、これらは「便衣兵」とみなせるとして、そのような「敗残兵」およびそのような「便衣兵」の容疑をかけられて殺された民間人をすべて虐殺から除くなどの操作を行って算出した数字で、とても妥当な計算であるとは言えないことは明らかだが、しかし、その秦をしてさえも、3万8千から4万2千人という不法殺害の犠牲者数を認めている。これだけでも立派な「南京大虐殺」だ。

それに対して、捕虜の殺戮、投降兵の殺戮、敗残兵の殺戮（いわゆる便衣兵問題）について当時日本政府が署名批准していた戦時国際法に正しく従って算定した推定として、笠原十九司の研究がある。笠原は「南京事件において十数万以上、それも二○万人近いかあるいはそれ以上の中国軍民が犠牲になったことが推測される」と結論づけているが、以下にその笠原十九司の推定を引用する。

「　現在公刊されている日本軍側の資料から、南京攻略戦に参加した各師団がどのくらい中国兵および中国兵とみなされた民間人を、捕虜・投降兵・敗残兵・「便衣兵」として殺戮・処刑したかの累計をこころみたのが表１である。第九師団・第一一四師団・第六師団の各部隊の戦闘詳報や戦中日記の公開がとくに遅れているが、もしも日本軍側の全連隊の戦闘詳報がそろえば、捕虜、敗残兵の被虐殺数（ここには民間人の男子も含まれている)の総数がかなりあきらかになることがわかるだろう。

　もっとも、戦闘詳報の記録はいっぱんに戦果を多く報告する傾向があるから、この数字はあくまで概数として扱うほかはない。それでも、（　)をつけなかった虐殺者数は八万人以上となろう。可能性のあった捕虜のほぼ全員殺害を想定すれば、一○万人以上となる。

　わたしは、総数一五万人の防衛軍のうち、約四万人が南京を脱出して再集結し、約二万人が戦闘中に死傷、約一万人が撤退中に逃亡ないし行方不明となり、残り八万余人が捕虜・投降兵・敗残兵の状態で虐殺されたと推定する（「南京防衛戦と中国軍」)。

[概数の資料]中国兵の犠牲者数については、日本と中国の資料から概数は推定できたが、きわめて困難なのが民間人の犠牲者数の推定である。総数を推定する参考になる当時の三つの資料を紹介する。

（１)ラーベの「ヒトラーへの上申書」
「中国側の申し立てによりますと、十万人の民間人が殺されたとのことですが、これはいくらか多すぎるのではないでしょうか。我々外国人はおよそ五万から六万人とみています」（ラーベ『南京の真実』)。三八年二月二三日にラーベが南京を離れた段階での推定数である。南京城内にいたラーベら外国人には、城外・郊外の広い地域でおこなわれた集団虐殺の多くをまだ知っていない。それでも、難民区国際委員たちが当時の情報を総合して推測した数として参考になろう。

（２)埋葬諸団体の埋葬記録（『中国関係資料編』の第�V編「遺体埋葬記録」に収録）
南京の埋葬諸団体が埋葬した遺体記録の合計は一八万八六七四体になる。これは戦死した中国兵の遺体も含まれているし、遺体の埋めなおしなど埋葬作業のダブリの問題もある。しかし、長江に流された死体の数が膨大であったことを考えると、南京攻略戦によってこうむった中国軍民の犠牲の大きさを判断する資料となる。

（３)スマイスの「南京地区における戦争被害　―　一九三七年十二月〜一九三八年三月　―都市および「農村調査」
同調査では、市部（南京城区)では民間人の殺害三二五〇人、拉致されて殺害された可能性の大きい四二〇〇人を算出、さらに城内と城壁周辺の入念な埋葬資料調査から一万二〇〇〇人の民間人が殺害されたとしている。近郊区では四県半の県城をのぞいた農村における被害者数は二万六八七〇人と算出している。この調査は、三八年三月段階で自分の家にもどった家族を市部で五〇軒に一軒、農村で一〇軒に一軒の割合でサンプリング調査したものであるから、犠牲の大きかった全滅家族や離散家族は抜けている。それでも、同調査は当時おこなわれた唯一の被害調査であり、犠牲者はまちがいなくこれ以上であったこと、および民間人の犠牲は城区よりも近郊農村の方が多かったという判断材料になる。

　以上の犠牲者数についての資料状況と本書で叙述してきた南京事件の全体状況とを総合すれば、南京事件において十数万以上、それも二○万人近いかあるいはそれ以上の中国軍民が犠牲になったことが推測される。日本側の資料の発掘・公開がさらに進み、中国側において近郊農村部の犠牲者数の記録調査がもっと進展すれば、より実数に迫る数字を推定することが可能となろう」。（岩波新書「南京事件」1997年）」

というわけで、右翼保守が大好きな秦の、捕虜の殺戮、投降兵の殺戮、敗残兵の殺戮（いわゆる便衣兵問題）について当時日本政府が署名批准していた当時日本政府が署名批准していた戦時国際法に従わない操作を行って算出した数字でさえ「3万8千から4万2千人」、戦時国際法に正しく従って算定した笠原の推定では、「十数万以上、それも二○万人近いかあるいはそれ以上」ということになる。

これは、どう見ても、どうひっくり返しても、議論の余地なく「大虐殺」だ。

以上見た日本の学者による推定は、現在中国政府が主張する30万人には達しないが、その中国政府の30万人という数字は、日本人の一部の「南京虐殺はなかった」との主張に対して対抗上出てきたものであることについては特に注意を喚起しておきたい。

即ち、ほとぼりが冷めてからの「犯人側」の「やってない」との主張に対して「被害者側」が当然怒って被害程度について防御的に多めに主張するようになっているということで、そうであるからこそ、中国を相手にしてもまた国際世論を前にしても、すでに「犯人側」から主張する数字はなんであれ（秦のような過小評価操作を行わない笠原の推定でさえ）まったく説得力を持たなくなってしまったということだ。このような事態に立ち至ったのは、右翼保守の無責任なデマゴークとそれに追従する一部の知力に劣り道義に欠け勇気と誠実さをもたない日本人のおろかな企てによるものだということは、まともな日本人として怒りをもって覚えておきたい。

さらに、念のために指摘しておけば（馬鹿馬鹿しくてうんざりするが）、このスレにも散見される「南京虐殺」は30万人だとしたうえで、犠牲者数30万人が証明できなければ「南京虐殺」そのものがなかったとする主張は無意味だ。これは右翼保守デマゴークの南京虐殺否定論でよく使われるトリックだが、これがナンセンスなことは普通の大人なら自明のことだ。犠牲者数30万人が証明できなければ、犠牲者数が30万人でないということだけで、そもそも「南京虐殺はなかった」ことにはまったくならない。

以上、長々と述べたが、これを読む人には「南京大虐殺はなかった」という主張がどれほど荒唐無稽なものであるか事実に基づいてよくお分かりいただけるものと思う。

誇りあるまともな日本人は「南京大虐殺はなかった」などという戦前の亡霊の復活を許してはならない。ほとぼりが冷めたからなかったことにしようなどという卑怯で女々しいまねを許してはならない。さもなければ、日本人は世界に特にアジアに友人を失ってしまう。

あったものを、今頃になってほとぼりが冷めたからと「なかった」と主張するような卑怯で姑息な日本の右翼には猛省を求めたい。

右翼保守は恥を知れ。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/378.html#c14

旧陸軍士官の親睦団体である偕行社の親睦雑誌「階行」紙上に、1984年4月から1985年2月まで連載された畝本正巳編「証言による南京戦史」は、階行社会員の証言資料提供による南京虐殺の否定を目的として始められながら皮肉にも結局その存在を確認することとなったことで有名だ。その経緯はこうだ。

畝本正巳は陸士第46期、戦後防衛大学校教授で、「東京裁判という報復的政治的裁判を発端として、一部日本人の告発記・研究発表により『二十万〜三十万虐殺』『野蛮・非人間的な日本軍の蛮行』という誤った南京大虐殺説が定着しつつある」現状に危機感を持ってこの「証言による南京戦史」連載を開始、南京攻略戦に参加した将校からの証言を募集した（『階行」1983年11月号）。ところが、始まってみるとそのような意図とは反対に「虐殺をやった」「見た」という証言や記録が多々出てきてしまい、連載終了後の編集部加登川幸太郎執筆責任による「その総括的考察」においては、南京虐殺の存在を認めざるを得なくなった。

加登川の「その総括的考察」は、中支方面軍司令部の下克上的な指導も含めて、捕虜の処理の適正を欠いた根本の責任は軍上層部にあるが、しかし、前線部隊にも軍紀・風紀の乱れがあり、椋奪・暴行などの不法行為が多発したとの事実を認め、その傍証として、それらの非行を戒るために出された異例な陸軍参謀総長閑院宮載仁親王の軍紀・風紀引き締めの訓示と、それをうけて中支方面軍参謀長塚田少将からだされた「軍紀風紀に関する件」と題した依命通牒（以下に詳説）を紹介した。また、「南京事件はその当時、すでに軍によって大きな問題として扱われていたようである」と指摘して、その傍証として、西義章中佐、本間雅晴参謀本部第二部長を南京に現地調査に派遣してその事実を確認した上で上記参謀総長訓示を出したこと（以下に詳説）を挙げている。さらに「長嘆息のほかはない」として「こうした事情は当時は、もちろん、世人の目にも耳にも伏せられていた。それを今日、この戦史の結びとすることにはまことに残念であるが、すでに公にされた資料に基づく真実であって如何ともしがたい」と述べている。（『階行」1985年3月号）

この経緯をうけて、階行社の南京戦史編集委員会からは、『南京戦史』（階行社1989年）、『南京戦史資料集』（階行社1989年）、『南京戦史資料集II』が出ている。『南京戦史資料集』と『南京戦史資料集II』には『南京戦史」を執筆するために収集した資料およびその後収集された資料（防衛庁（当時）防衛研究所に所蔵されていたものを中心に）が収録されている。すなわち、松井石根中支方面軍司令官以下、参謀、師団長さらに下士官、兵にいたるまでの陣中日誌や、軍中央、中支方面軍、上海派遣軍、第10軍の作戦命令や、軍、師団、各部隊の通牒、訓示、作戦経過概要、戦時旬報、戦闘詳報、陣中日記など、戦争終結直後の政府と軍による組織的文書焼却隠滅を免れた多くの記録文書である。

南京戦に関連して、日本軍の公式記録と司令官・参謀・師団長クラスの日記がこれほどまとまって資料集に収録されたのは画期的で、これによって、南京事件を上海から南京への進撃と攻略そして占領といった具体的な歴史展開に即して分析することが可能となった。各部隊の戦闘詳報、陣中日誌、指揮官の陣中日記には、各部隊が処断・処分（即ち殺害）した捕虜や投降兵、敗残兵の数が記録されていて殺害者数を推定する基本資料となっている。ただし、これらは南京戦参加全部隊の約三分の一の分に過ぎず、残りの三分の二は戦争終結時に焼却隠滅されて依然行方不明だ。

それでは、その偕行社南京戦史編集委員会によって資料集に採集された「生き残った」一次資料をも踏まえて、南京虐殺の事実を見て行こう。

南京虐殺については、発生直後から報告され、政府、軍部の上層部はそれを認識していた。具体的には発生と同時に南京の日本領事館から外務省に報告が送られ、それらは陸軍省、海軍省へ送付されている。

当時外務省東亜局長であった石射猪太郎は、戦後1947年東京裁判において、弁護側証人（弁護側に注目）として以下の証言をしている。

「（1937年）12月13日頃、わが軍が南京に入場する、そのあとをおってわが南京総領事代理（福井敦氏）も上海から南京に復帰した。同総領事代理から本省への最初の現地報告はわが軍のアトロシテーズ（残虐行為）に関するものであった。この電信報告は遅滞なく東亜局から陸軍省軍務局長宛に送付された。当時、外務大臣はこの報告に驚きかつ心配して、私に対し早く何とかせねばならぬとお話があったので、私は電信写はすでに陸軍省に送付されていること、陸海外三省事務当局連絡会議の席上、私から軍当局に警告すべきことを大臣にお答えした。
その直後、連絡会議が私の事務室で行われ（中略）、その席上、私は陸軍軍務局第一課長にたいし右アトロシテーズ問題を提起し、いやしくも聖戦と称し皇軍と称する戦争においてこれは余りにもヒドイ、早速厳重処置することを切実に申し入れた。同課長もまったく同感で、右申し入れを受け入れた。
その後いくばくもなくして在南京総領事代理から書面報告が本性へ到着した。それは南京在住の第三国人で組織された国際安全委員会が作成した我軍アトロシテーズの詳報であって、英文でタイプされてあり、それをわが南京総領事館で受付け、本性に輸送してきたものである。私は逐一これに目を通し、その概要を直ちに大臣に報告した。そして大臣の意を受けて、私は次の連絡会議の席上、陸軍軍務局第一課長にその報告を提示し、重ねて厳重措置方要望したが、軍はもはやすでに現地軍に云ってやったとの話であった」。（桐富雄『日中戦争　南京大虐殺事件資料集　第1巻』青木書店　1985年）

このうち、「軍はもはやすでに現地軍に云ってやった」ことの中には、参謀総長閑院宮載仁親王から中支那方面軍に1938年1月4日付けで下達された訓示を、中支那方面軍参謀長塚田攻少将から各部隊に向けて下達した「軍紀風紀に関する通牒」があり、それは以下の通りである。

「軍紀風紀において忌まわしき事態の発生近時ようやく繁を見、これを信ぜざらんと欲するもなお疑わざるべからざるものあり、惟うに一人の失態は全隊の真価を左右し一隊の過誤もついに全軍の聖業を傷つくるに至らん。（中略）軍紀を厳正にし戦友相戒めてよく越軌粗暴を防ぎ、各人みずから矯めて全軍放縦を戒むべし」。（『続・現代史資料（6）軍事警察』）

さらに陸軍上層部の南京虐殺認識について傍証を続ければ、

当時陸軍軍事課長であった田中新一大佐は、詳細な『支那事変記録』を記していて、その中で、1938年1月12日の陸軍省局長会報において、中国戦線から帰国した陸軍省人事局長阿南惟幾少将が中支那方面軍の軍紀について次のように報告したと述べている。

「軍紀風紀の現状は皇軍の一大汚点なり。強姦、略奪たえず、現に厳重に取り締まりに努力しあるも部下の掌握不十分、未教育補充兵等に問題なお絶えず」。（『支那事変記録　其の四』防衛研究所図書館蔵）

また、当時陸軍省兵務局防諜班長であった宇都宮直賢少佐はその回想録において、陸軍中央の南京虐殺対応について以下の通り記している。

「南京の暴行残虐事件についても私は帰京後に聞いた。（中略）私は参謀本部の本間（雅晴）第二部長、渡（左近）支那課長、米（アメリカ）班の西（義章）班長以下に会ってこれらの事件の対策について諮問におよばずながら応えいろいろ進言した。
米班長で大本営参謀の西中佐（31期陸代同期）が実地調査のため直ちに南京へ急行することとなり、広田大佐と協同して事件の究明と解決に努力した。次いで杉山陸相の要請で、本間第二部長も急遽南京に向かい事情調査を実施することとなった。
南京の暴行虐殺事件のニュースについては、日本側はこれを発表することを禁止したが、全世界に知れわたって轟々たる非難の的となったことはまことに遺憾千万だった」。（『黄河・揚子江・珠江　−　中国勤務の思い出』　非売品　1980年）

ここにある本間雅晴参謀本部第二部長の調査結果を受けて、陸軍中央は松井石根中支那方面軍司令官の不作為による南京虐殺発生を確認、松井を処分する方針となったが、それはあくまでも内部処分の形（直接その責任を問わない）をとり、1938年2月14日松井を中支那方面軍司令官から解任して日本に召還した。

このようなことなかれ主義的処分には陸軍中央内部にも不満が残り、田中隆吉は1939年に1月に兵務局兵務課長となって以後憲兵隊の調査報告書の提供も受けて、松井石根ら中支那方面軍幹部を軍法会議にかけて裁くように提案したが、参謀総長らに拒否されたという。（『東京裁判資料　田中隆吉尋問調書』大月書店　1994年）

一方松井も、南京虐殺が国際的な非難をあびて自分の更迭につながるであろうことは認識していたと見えて、1938年2月7日に行われた慰霊祭（1973年12月18日の第一回とは別の2回目）において、全部隊長を集めて行った訓示でみずからの悲憤の心中を吐露している。それを目撃した上海派遣軍参謀課長飯沼守少将はその日記に以下の通り松井の言葉を記している。

「南京入場の時は誇らしき気持ちにて、その翌日の慰霊祭（1973年12月18日の第一回）またその気分なりしも、本日は悲しみの気持ちのみなり。それはこの50日間に幾多の忌まわしき事件を起こし、戦没将士の樹てたる功を半減するにいたりたればなり、何をもってこの英霊に見えんや」。（「飯沼守日記」『南京戦史資料集』偕行社　1989年）

さらに、この南京虐殺は南京に総司令部を置いた中支那派遣軍幹部の間では歴代一大不祥事として語り伝えられていたようで、昭和天皇の末弟である三笠宮崇仁はその自叙伝において次のように述べている。

「1943年1月、私は支那派遣軍参謀に補せられ、南京の総司令部に赴任しました。そして1年間在勤しました。その間に私は日本軍の残虐行為を知らされました」。（『古代オリエント史と私』学生社　1984年）

以上、南京虐殺発生直後から政府、陸軍中央には報告が行われ、その存在は認識され、その抑制が指示され、将官を派遣した現地調査が行われ、それに基づいて松井石根中支那方面軍司令官の更迭が行われ、松井自身はそれを悔い、南京虐殺自体がその後の中支那派遣軍幹部の間で語り継がれたことが事実として確認される。

当時の日本政府および陸軍中央が「ある」ものとして調査、認識、対処、処分を行っていたものを、今になって「なかった」と強弁するのは、いったいいかなる精神によるものであろうか。歴史的事実を正しく客観的に認識できない知的障害があるのであろうか。自己の主張に都合の悪い事実は知らない、無視する、という道義的退廃があるのであろうか。

右翼保守のデマ本を読んで南京虐殺はなかったと信じ込まされてきたネトウヨは今からでも遅くはない。右翼保守のデマゴークが都合が悪くてその本に決して書かない事実を知ってもらいたい。世界はそれを知っているから、一部日本人の「南京虐殺はなかった」との主張に対して冷笑と軽蔑を返しているのだ。

ここまで書いて、どうせ「そのような不祥事が一部にあったとしても、その犠牲者数はわずかで虐殺と呼ぶには値しない」との右翼保守デマゴークの受け売りが出てくるだろうから、犠牲者数についても検討しておこう。

そもそも犠牲者数の算出は非常に困難だ。すでに発生から70年以上経過していること、日中戦争と国共内戦その後の毛沢東政権下の混乱により中国側の調査と記録が十分でないこと、日本政府および軍が戦争終結時に組織的かつ徹底的に公文書を焼却して証拠隠滅を行ったこと等によりすべては残された一次資料、証言等からの推測に止まる。

そんな中で、まず南京虐殺はなかったとの主張を行うものの内唯一歴史学者と呼べる秦郁彦の主張をみよう。秦は、その主著『南京事件　−　虐殺の構造』（中公新書　1986年）において、南京虐殺の犠牲者数を3万8千から4万2千人と推計し、これは「あくまで中間的な数字に過ぎない」、「新資料の出現で動くこともある」としている。

秦の計算は、捕虜の殺戮、投降兵の殺戮、敗残兵の殺戮（いわゆる便衣兵問題）について当時日本政府が署名批准していた戦時国際法には従わず、戦意を完全に失って逃げ回っている「敗残兵」や「投降兵」の殺害を「戦闘の延長として見られる要素もある」として虐殺とみなさず、また生存と逃走のため軍服を脱ぎ捨てて民間人の服装をした「敗残兵」がいるはずで、これらは「便衣兵」とみなせるとして、そのような「敗残兵」およびそのような「便衣兵」の容疑をかけられて殺された民間人をすべて虐殺から除くなどの操作を行って算出した数字で、とても妥当な計算であるとは言えないことは明らかだが、しかし、その秦をしてさえも、3万8千から4万2千人という不法殺害の犠牲者数を認めている。これだけでも立派な「南京大虐殺」だ。

それに対して、捕虜の殺戮、投降兵の殺戮、敗残兵の殺戮（いわゆる便衣兵問題）について当時日本政府が署名批准していた戦時国際法に正しく従って算定した推定として、笠原十九司の研究がある。笠原は「南京事件において十数万以上、それも二○万人近いかあるいはそれ以上の中国軍民が犠牲になったことが推測される」と結論づけているが、以下にその笠原十九司の推定を引用する。

「　現在公刊されている日本軍側の資料から、南京攻略戦に参加した各師団がどのくらい中国兵および中国兵とみなされた民間人を、捕虜・投降兵・敗残兵・「便衣兵」として殺戮・処刑したかの累計をこころみたのが表１である。第九師団・第一一四師団・第六師団の各部隊の戦闘詳報や戦中日記の公開がとくに遅れているが、もしも日本軍側の全連隊の戦闘詳報がそろえば、捕虜、敗残兵の被虐殺数（ここには民間人の男子も含まれている)の総数がかなりあきらかになることがわかるだろう。

　もっとも、戦闘詳報の記録はいっぱんに戦果を多く報告する傾向があるから、この数字はあくまで概数として扱うほかはない。それでも、（　)をつけなかった虐殺者数は八万人以上となろう。可能性のあった捕虜のほぼ全員殺害を想定すれば、一○万人以上となる。

　わたしは、総数一五万人の防衛軍のうち、約四万人が南京を脱出して再集結し、約二万人が戦闘中に死傷、約一万人が撤退中に逃亡ないし行方不明となり、残り八万余人が捕虜・投降兵・敗残兵の状態で虐殺されたと推定する（「南京防衛戦と中国軍」)。

[概数の資料]中国兵の犠牲者数については、日本と中国の資料から概数は推定できたが、きわめて困難なのが民間人の犠牲者数の推定である。総数を推定する参考になる当時の三つの資料を紹介する。

（１)ラーベの「ヒトラーへの上申書」
「中国側の申し立てによりますと、十万人の民間人が殺されたとのことですが、これはいくらか多すぎるのではないでしょうか。我々外国人はおよそ五万から六万人とみています」（ラーベ『南京の真実』)。三八年二月二三日にラーベが南京を離れた段階での推定数である。南京城内にいたラーベら外国人には、城外・郊外の広い地域でおこなわれた集団虐殺の多くをまだ知っていない。それでも、難民区国際委員たちが当時の情報を総合して推測した数として参考になろう。

（２)埋葬諸団体の埋葬記録（『中国関係資料編』の第�V編「遺体埋葬記録」に収録）
南京の埋葬諸団体が埋葬した遺体記録の合計は一八万八六七四体になる。これは戦死した中国兵の遺体も含まれているし、遺体の埋めなおしなど埋葬作業のダブリの問題もある。しかし、長江に流された死体の数が膨大であったことを考えると、南京攻略戦によってこうむった中国軍民の犠牲の大きさを判断する資料となる。

（３)スマイスの「南京地区における戦争被害　―　一九三七年十二月〜一九三八年三月　―都市および「農村調査」
同調査では、市部（南京城区)では民間人の殺害三二五〇人、拉致されて殺害された可能性の大きい四二〇〇人を算出、さらに城内と城壁周辺の入念な埋葬資料調査から一万二〇〇〇人の民間人が殺害されたとしている。近郊区では四県半の県城をのぞいた農村における被害者数は二万六八七〇人と算出している。この調査は、三八年三月段階で自分の家にもどった家族を市部で五〇軒に一軒、農村で一〇軒に一軒の割合でサンプリング調査したものであるから、犠牲の大きかった全滅家族や離散家族は抜けている。それでも、同調査は当時おこなわれた唯一の被害調査であり、犠牲者はまちがいなくこれ以上であったこと、および民間人の犠牲は城区よりも近郊農村の方が多かったという判断材料になる。

　以上の犠牲者数についての資料状況と本書で叙述してきた南京事件の全体状況とを総合すれば、南京事件において十数万以上、それも二○万人近いかあるいはそれ以上の中国軍民が犠牲になったことが推測される。日本側の資料の発掘・公開がさらに進み、中国側において近郊農村部の犠牲者数の記録調査がもっと進展すれば、より実数に迫る数字を推定することが可能となろう」。（岩波新書「南京事件」1997年）」

というわけで、右翼保守が大好きな秦の、捕虜の殺戮、投降兵の殺戮、敗残兵の殺戮（いわゆる便衣兵問題）について当時日本政府が署名批准していた当時日本政府が署名批准していた戦時国際法に従わない操作を行って算出した数字でさえ「3万8千から4万2千人」、戦時国際法に正しく従って算定した笠原の推定では、「十数万以上、それも二○万人近いかあるいはそれ以上」ということになる。

これは、どう見ても、どうひっくり返しても、議論の余地なく「大虐殺」だ。

以上見た日本の学者による推定は、現在中国政府が主張する30万人には達しないが、その中国政府の30万人という数字は、日本人の一部の「南京虐殺はなかった」との主張に対して対抗上出てきたものであることについては特に注意を喚起しておきたい。

即ち、ほとぼりが冷めてからの「犯人側」の「やってない」との主張に対して「被害者側」が当然怒って被害程度について防御的に多めに主張するようになっているということで、そうであるからこそ、中国を相手にしてもまた国際世論を前にしても、すでに「犯人側」から主張する数字はなんであれ（秦のような過小評価操作を行わない笠原の推定でさえ）まったく説得力を持たなくなってしまったということだ。このような事態に立ち至ったのは、右翼保守の無責任なデマゴークとそれに追従する一部の知力に劣り道義に欠け勇気と誠実さをもたない日本人のおろかな企てによるものだということは、まともな日本人として怒りをもって覚えておきたい。

さらに、念のために指摘しておけば（馬鹿馬鹿しくてうんざりするが）、このスレにも散見される「南京虐殺」は30万人だとしたうえで、犠牲者数30万人が証明できなければ「南京虐殺」そのものがなかったとする主張は無意味だ。これは右翼保守デマゴークの南京虐殺否定論でよく使われるトリックだが、これがナンセンスなことは普通の大人なら自明のことだ。犠牲者数30万人が証明できなければ、犠牲者数が30万人でないということだけで、そもそも「南京虐殺はなかった」ことにはまったくならない。

以上、長々と述べたが、これを読む人には「南京大虐殺はなかった」という主張がどれほど荒唐無稽なものであるか事実に基づいてよくお分かりいただけるものと思う。

誇りあるまともな日本人は「南京大虐殺はなかった」などという戦前の亡霊の復活を許してはならない。ほとぼりが冷めたからなかったことにしようなどという卑怯で女々しいまねを許してはならない。さもなければ、日本人は世界に特にアジアに友人を失ってしまう。

あったものを、今頃になってほとぼりが冷めたからと「なかった」と主張するような卑怯で姑息な日本の右翼には猛省を求めたい。

右翼保守は恥を知れ。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/369.html#c24

中国と中国人を蔑視して誹謗中傷を繰り返し、挙句に冷静に客観的に南京虐殺の存在を指摘する日本人を「中国人だ」と決めつけて「非国民」扱いしだす始末だ。この狂信的な排外主義と国粋主義。まさに南京虐殺を実行した戦前の右翼天皇制官僚ファシズム国家のメンタリティと同一だ。

こういう人たちの狂信的で病的な暴言を聞いていると、なるほどこういう人たちが南京虐殺をやったのだなあと、その実在を実感する。

今になってほとぼりが冷めたからと、あったものを「なかった」、「なかった」と言い張る卑怯で姑息な右翼に対して、ここで、敗戦時の政府と軍による組織的な証拠隠滅を生き残った日本側資料により南京虐殺の存在を論証してやる。

旧陸軍士官の親睦団体である偕行社の親睦雑誌「階行」紙上に、1984年4月から1985年2月まで連載された畝本正巳編「証言による南京戦史」は、階行社会員の証言資料提供による南京虐殺の否定を目的として始められながら皮肉にも結局その存在を確認することとなったことで有名だ。その経緯はこうだ。

畝本正巳は陸士第46期、戦後防衛大学校教授で、「東京裁判という報復的政治的裁判を発端として、一部日本人の告発記・研究発表により『二十万〜三十万虐殺』『野蛮・非人間的な日本軍の蛮行』という誤った南京大虐殺説が定着しつつある」現状に危機感を持ってこの「証言による南京戦史」連載を開始、南京攻略戦に参加した将校からの証言を募集した（『階行」1983年11月号）。ところが、始まってみるとそのような意図とは反対に「虐殺をやった」「見た」という証言や記録が多々出てきてしまい、連載終了後の編集部加登川幸太郎執筆責任による「その総括的考察」においては、南京虐殺の存在を認めざるを得なくなった。

加登川の「その総括的考察」は、中支方面軍司令部の下克上的な指導も含めて、捕虜の処理の適正を欠いた根本の責任は軍上層部にあるが、しかし、前線部隊にも軍紀・風紀の乱れがあり、椋奪・暴行などの不法行為が多発したとの事実を認め、その傍証として、それらの非行を戒るために出された異例な陸軍参謀総長閑院宮載仁親王の軍紀・風紀引き締めの訓示と、それをうけて中支方面軍参謀長塚田少将からだされた「軍紀風紀に関する件」と題した依命通牒（以下に詳説）を紹介した。また、「南京事件はその当時、すでに軍によって大きな問題として扱われていたようである」と指摘して、その傍証として、西義章中佐、本間雅晴参謀本部第二部長を南京に現地調査に派遣してその事実を確認した上で上記参謀総長訓示を出したこと（以下に詳説）を挙げている。さらに「長嘆息のほかはない」として「こうした事情は当時は、もちろん、世人の目にも耳にも伏せられていた。それを今日、この戦史の結びとすることにはまことに残念であるが、すでに公にされた資料に基づく真実であって如何ともしがたい」と述べている。（『階行」1985年3月号）

この経緯をうけて、階行社の南京戦史編集委員会からは、『南京戦史』（階行社1989年）、『南京戦史資料集』（階行社1989年）、『南京戦史資料集II』が出ている。『南京戦史資料集』と『南京戦史資料集II』には『南京戦史」を執筆するために収集した資料およびその後収集された資料（防衛庁（当時）防衛研究所に所蔵されていたものを中心に）が収録されている。すなわち、松井石根中支方面軍司令官以下、参謀、師団長さらに下士官、兵にいたるまでの陣中日誌や、軍中央、中支方面軍、上海派遣軍、第10軍の作戦命令や、軍、師団、各部隊の通牒、訓示、作戦経過概要、戦時旬報、戦闘詳報、陣中日記など、戦争終結直後の政府と軍による組織的文書焼却隠滅を免れた多くの記録文書である。

南京戦に関連して、日本軍の公式記録と司令官・参謀・師団長クラスの日記がこれほどまとまって資料集に収録されたのは画期的で、これによって、南京事件を上海から南京への進撃と攻略そして占領といった具体的な歴史展開に即して分析することが可能となった。各部隊の戦闘詳報、陣中日誌、指揮官の陣中日記には、各部隊が処断・処分（即ち殺害）した捕虜や投降兵、敗残兵の数が記録されていて殺害者数を推定する基本資料となっている。ただし、これらは南京戦参加全部隊の約三分の一の分に過ぎず、残りの三分の二は戦争終結時に焼却隠滅されて依然行方不明だ。

それでは、その偕行社南京戦史編集委員会によって資料集に採集された「生き残った」一次資料をも踏まえて、南京虐殺の事実を見て行こう。

南京虐殺については、発生直後から報告され、政府、軍部の上層部はそれを認識していた。具体的には発生と同時に南京の日本領事館から外務省に報告が送られ、それらは陸軍省、海軍省へ送付されている。

当時外務省東亜局長であった石射猪太郎は、戦後1947年東京裁判において、弁護側証人（弁護側に注目）として以下の証言をしている。

「（1937年）12月13日頃、わが軍が南京に入場する、そのあとをおってわが南京総領事代理（福井敦氏）も上海から南京に復帰した。同総領事代理から本省への最初の現地報告はわが軍のアトロシテーズ（残虐行為）に関するものであった。この電信報告は遅滞なく東亜局から陸軍省軍務局長宛に送付された。当時、外務大臣はこの報告に驚きかつ心配して、私に対し早く何とかせねばならぬとお話があったので、私は電信写はすでに陸軍省に送付されていること、陸海外三省事務当局連絡会議の席上、私から軍当局に警告すべきことを大臣にお答えした。
その直後、連絡会議が私の事務室で行われ（中略）、その席上、私は陸軍軍務局第一課長にたいし右アトロシテーズ問題を提起し、いやしくも聖戦と称し皇軍と称する戦争においてこれは余りにもヒドイ、早速厳重処置することを切実に申し入れた。同課長もまったく同感で、右申し入れを受け入れた。
その後いくばくもなくして在南京総領事代理から書面報告が本性へ到着した。それは南京在住の第三国人で組織された国際安全委員会が作成した我軍アトロシテーズの詳報であって、英文でタイプされてあり、それをわが南京総領事館で受付け、本性に輸送してきたものである。私は逐一これに目を通し、その概要を直ちに大臣に報告した。そして大臣の意を受けて、私は次の連絡会議の席上、陸軍軍務局第一課長にその報告を提示し、重ねて厳重措置方要望したが、軍はもはやすでに現地軍に云ってやったとの話であった」。（桐富雄『日中戦争　南京大虐殺事件資料集　第1巻』青木書店　1985年）

このうち、「軍はもはやすでに現地軍に云ってやった」ことの中には、参謀総長閑院宮載仁親王から中支那方面軍に1938年1月4日付けで下達された訓示を、中支那方面軍参謀長塚田攻少将から各部隊に向けて下達した「軍紀風紀に関する通牒」があり、それは以下の通りである。

「軍紀風紀において忌まわしき事態の発生近時ようやく繁を見、これを信ぜざらんと欲するもなお疑わざるべからざるものあり、惟うに一人の失態は全隊の真価を左右し一隊の過誤もついに全軍の聖業を傷つくるに至らん。（中略）軍紀を厳正にし戦友相戒めてよく越軌粗暴を防ぎ、各人みずから矯めて全軍放縦を戒むべし」。（『続・現代史資料（6）軍事警察』）

さらに陸軍上層部の南京虐殺認識について傍証を続ければ、

当時陸軍軍事課長であった田中新一大佐は、詳細な『支那事変記録』を記していて、その中で、1938年1月12日の陸軍省局長会報において、中国戦線から帰国した陸軍省人事局長阿南惟幾少将が中支那方面軍の軍紀について次のように報告したと述べている。

「軍紀風紀の現状は皇軍の一大汚点なり。強姦、略奪たえず、現に厳重に取り締まりに努力しあるも部下の掌握不十分、未教育補充兵等に問題なお絶えず」。（『支那事変記録　其の四』防衛研究所図書館蔵）

また、当時陸軍省兵務局防諜班長であった宇都宮直賢少佐はその回想録において、陸軍中央の南京虐殺対応について以下の通り記している。

「南京の暴行残虐事件についても私は帰京後に聞いた。（中略）私は参謀本部の本間（雅晴）第二部長、渡（左近）支那課長、米（アメリカ）班の西（義章）班長以下に会ってこれらの事件の対策について諮問におよばずながら応えいろいろ進言した。
米班長で大本営参謀の西中佐（31期陸代同期）が実地調査のため直ちに南京へ急行することとなり、広田大佐と協同して事件の究明と解決に努力した。次いで杉山陸相の要請で、本間第二部長も急遽南京に向かい事情調査を実施することとなった。
南京の暴行虐殺事件のニュースについては、日本側はこれを発表することを禁止したが、全世界に知れわたって轟々たる非難の的となったことはまことに遺憾千万だった」。（『黄河・揚子江・珠江　−　中国勤務の思い出』　非売品　1980年）

ここにある本間雅晴参謀本部第二部長の調査結果を受けて、陸軍中央は松井石根中支那方面軍司令官の不作為による南京虐殺発生を確認、松井を処分する方針となったが、それはあくまでも内部処分の形（直接その責任を問わない）をとり、1938年2月14日松井を中支那方面軍司令官から解任して日本に召還した。

このようなことなかれ主義的処分には陸軍中央内部にも不満が残り、田中隆吉は1939年に1月に兵務局兵務課長となって以後憲兵隊の調査報告書の提供も受けて、松井石根ら中支那方面軍幹部を軍法会議にかけて裁くように提案したが、参謀総長らに拒否されたという。（『東京裁判資料　田中隆吉尋問調書』大月書店　1994年）

一方松井も、南京虐殺が国際的な非難をあびて自分の更迭につながるであろうことは認識していたと見えて、1938年2月7日に行われた慰霊祭（1973年12月18日の第一回とは別の2回目）において、全部隊長を集めて行った訓示でみずからの悲憤の心中を吐露している。それを目撃した上海派遣軍参謀課長飯沼守少将はその日記に以下の通り松井の言葉を記している。

「南京入場の時は誇らしき気持ちにて、その翌日の慰霊祭（1973年12月18日の第一回）またその気分なりしも、本日は悲しみの気持ちのみなり。それはこの50日間に幾多の忌まわしき事件を起こし、戦没将士の樹てたる功を半減するにいたりたればなり、何をもってこの英霊に見えんや」。（「飯沼守日記」『南京戦史資料集』偕行社　1989年）

さらに、この南京虐殺は南京に総司令部を置いた中支那派遣軍幹部の間では歴代一大不祥事として語り伝えられていたようで、昭和天皇の末弟である三笠宮崇仁はその自叙伝において次のように述べている。

「1943年1月、私は支那派遣軍参謀に補せられ、南京の総司令部に赴任しました。そして1年間在勤しました。その間に私は日本軍の残虐行為を知らされました」。（『古代オリエント史と私』学生社　1984年）

以上、南京虐殺発生直後から政府、陸軍中央には報告が行われ、その存在は認識され、その抑制が指示され、将官を派遣した現地調査が行われ、それに基づいて松井石根中支那方面軍司令官の更迭が行われ、松井自身はそれを悔い、南京虐殺自体がその後の中支那派遣軍幹部の間で語り継がれたことが事実として確認される。

当時の日本政府および陸軍中央が「ある」ものとして調査、認識、対処、処分を行っていたものを、今になって「なかった」と強弁するのは、いったいいかなる精神によるものであろうか。歴史的事実を正しく客観的に認識できない知的障害があるのであろうか。自己の主張に都合の悪い事実は知らない、無視する、という道義的退廃があるのであろうか。

右翼保守のデマ本を読んで南京虐殺はなかったと信じ込まされてきたネトウヨは今からでも遅くはない。右翼保守のデマゴークが都合が悪くてその本に決して書かない事実を知ってもらいたい。世界はそれを知っているから、一部日本人の「南京虐殺はなかった」との主張に対して冷笑と軽蔑を返しているのだ。

ここまで書いて、どうせ「そのような不祥事が一部にあったとしても、その犠牲者数はわずかで虐殺と呼ぶには値しない」との右翼保守デマゴークの受け売りが出てくるだろうから、犠牲者数についても検討しておこう。

そもそも犠牲者数の算出は非常に困難だ。すでに発生から70年以上経過していること、日中戦争と国共内戦その後の毛沢東政権下の混乱により中国側の調査と記録が十分でないこと、日本政府および軍が戦争終結時に組織的かつ徹底的に公文書を焼却して証拠隠滅を行ったこと等によりすべては残された一次資料、証言等からの推測に止まる。

そんな中で、まず南京虐殺はなかったとの主張を行うものの内唯一歴史学者と呼べる秦郁彦の主張をみよう。秦は、その主著『南京事件　−　虐殺の構造』（中公新書　1986年）において、南京虐殺の犠牲者数を3万8千から4万2千人と推計し、これは「あくまで中間的な数字に過ぎない」、「新資料の出現で動くこともある」としている。

秦の計算は、捕虜の殺戮、投降兵の殺戮、敗残兵の殺戮（いわゆる便衣兵問題）について当時日本政府が署名批准していた戦時国際法には従わず、戦意を完全に失って逃げ回っている「敗残兵」や「投降兵」の殺害を「戦闘の延長として見られる要素もある」として虐殺とみなさず、また生存と逃走のため軍服を脱ぎ捨てて民間人の服装をした「敗残兵」がいるはずで、これらは「便衣兵」とみなせるとして、そのような「敗残兵」およびそのような「便衣兵」の容疑をかけられて殺された民間人をすべて虐殺から除くなどの操作を行って算出した数字で、とても妥当な計算であるとは言えないことは明らかだが、しかし、その秦をしてさえも、3万8千から4万2千人という不法殺害の犠牲者数を認めている。これだけでも立派な「南京大虐殺」だ。

それに対して、捕虜の殺戮、投降兵の殺戮、敗残兵の殺戮（いわゆる便衣兵問題）について当時日本政府が署名批准していた戦時国際法に正しく従って算定した推定として、笠原十九司の研究がある。笠原は「南京事件において十数万以上、それも二○万人近いかあるいはそれ以上の中国軍民が犠牲になったことが推測される」と結論づけているが、以下にその笠原十九司の推定を引用する。

「　現在公刊されている日本軍側の資料から、南京攻略戦に参加した各師団がどのくらい中国兵および中国兵とみなされた民間人を、捕虜・投降兵・敗残兵・「便衣兵」として殺戮・処刑したかの累計をこころみたのが表１である。第九師団・第一一四師団・第六師団の各部隊の戦闘詳報や戦中日記の公開がとくに遅れているが、もしも日本軍側の全連隊の戦闘詳報がそろえば、捕虜、敗残兵の被虐殺数（ここには民間人の男子も含まれている)の総数がかなりあきらかになることがわかるだろう。

　もっとも、戦闘詳報の記録はいっぱんに戦果を多く報告する傾向があるから、この数字はあくまで概数として扱うほかはない。それでも、（　)をつけなかった虐殺者数は八万人以上となろう。可能性のあった捕虜のほぼ全員殺害を想定すれば、一○万人以上となる。

　わたしは、総数一五万人の防衛軍のうち、約四万人が南京を脱出して再集結し、約二万人が戦闘中に死傷、約一万人が撤退中に逃亡ないし行方不明となり、残り八万余人が捕虜・投降兵・敗残兵の状態で虐殺されたと推定する（「南京防衛戦と中国軍」)。

[概数の資料]中国兵の犠牲者数については、日本と中国の資料から概数は推定できたが、きわめて困難なのが民間人の犠牲者数の推定である。総数を推定する参考になる当時の三つの資料を紹介する。

（１)ラーベの「ヒトラーへの上申書」
「中国側の申し立てによりますと、十万人の民間人が殺されたとのことですが、これはいくらか多すぎるのではないでしょうか。我々外国人はおよそ五万から六万人とみています」（ラーベ『南京の真実』)。三八年二月二三日にラーベが南京を離れた段階での推定数である。南京城内にいたラーベら外国人には、城外・郊外の広い地域でおこなわれた集団虐殺の多くをまだ知っていない。それでも、難民区国際委員たちが当時の情報を総合して推測した数として参考になろう。

（２)埋葬諸団体の埋葬記録（『中国関係資料編』の第�V編「遺体埋葬記録」に収録）
南京の埋葬諸団体が埋葬した遺体記録の合計は一八万八六七四体になる。これは戦死した中国兵の遺体も含まれているし、遺体の埋めなおしなど埋葬作業のダブリの問題もある。しかし、長江に流された死体の数が膨大であったことを考えると、南京攻略戦によってこうむった中国軍民の犠牲の大きさを判断する資料となる。

（３)スマイスの「南京地区における戦争被害　―　一九三七年十二月〜一九三八年三月　―都市および「農村調査」
同調査では、市部（南京城区)では民間人の殺害三二五〇人、拉致されて殺害された可能性の大きい四二〇〇人を算出、さらに城内と城壁周辺の入念な埋葬資料調査から一万二〇〇〇人の民間人が殺害されたとしている。近郊区では四県半の県城をのぞいた農村における被害者数は二万六八七〇人と算出している。この調査は、三八年三月段階で自分の家にもどった家族を市部で五〇軒に一軒、農村で一〇軒に一軒の割合でサンプリング調査したものであるから、犠牲の大きかった全滅家族や離散家族は抜けている。それでも、同調査は当時おこなわれた唯一の被害調査であり、犠牲者はまちがいなくこれ以上であったこと、および民間人の犠牲は城区よりも近郊農村の方が多かったという判断材料になる。

　以上の犠牲者数についての資料状況と本書で叙述してきた南京事件の全体状況とを総合すれば、南京事件において十数万以上、それも二○万人近いかあるいはそれ以上の中国軍民が犠牲になったことが推測される。日本側の資料の発掘・公開がさらに進み、中国側において近郊農村部の犠牲者数の記録調査がもっと進展すれば、より実数に迫る数字を推定することが可能となろう」。（岩波新書「南京事件」1997年）」

というわけで、右翼保守が大好きな秦の、捕虜の殺戮、投降兵の殺戮、敗残兵の殺戮（いわゆる便衣兵問題）について当時日本政府が署名批准していた当時日本政府が署名批准していた戦時国際法に従わない操作を行って算出した数字でさえ「3万8千から4万2千人」、戦時国際法に正しく従って算定した笠原の推定では、「十数万以上、それも二○万人近いかあるいはそれ以上」ということになる。

これは、どう見ても、どうひっくり返しても、議論の余地なく「大虐殺」だ。

以上見た日本の学者による推定は、現在中国政府が主張する30万人には達しないが、その中国政府の30万人という数字は、日本人の一部の「南京虐殺はなかった」との主張に対して対抗上出てきたものであることについては特に注意を喚起しておきたい。

即ち、ほとぼりが冷めてからの「犯人側」の「やってない」との主張に対して「被害者側」が当然怒って被害程度について防御的に多めに主張するようになっているということで、そうであるからこそ、中国を相手にしてもまた国際世論を前にしても、すでに「犯人側」から主張する数字はなんであれ（秦のような過小評価操作を行わない笠原の推定でさえ）まったく説得力を持たなくなってしまったということだ。このような事態に立ち至ったのは、右翼保守の無責任なデマゴークとそれに追従する一部の知力に劣り道義に欠け勇気と誠実さをもたない日本人のおろかな企てによるものだということは、まともな日本人として怒りをもって覚えておきたい。

さらに、念のために指摘しておけば（馬鹿馬鹿しくてうんざりするが）、このスレにも散見される「南京虐殺」は30万人だとしたうえで、犠牲者数30万人が証明できなければ「南京虐殺」そのものがなかったとする主張は無意味だ。これは右翼保守デマゴークの南京虐殺否定論でよく使われるトリックだが、これがナンセンスなことは普通の大人なら自明のことだ。犠牲者数30万人が証明できなければ、犠牲者数が30万人でないということだけで、そもそも「南京虐殺はなかった」ことにはまったくならない。

以上、長々と述べたが、これを読む人には「南京大虐殺はなかった」という主張がどれほど荒唐無稽なものであるか事実に基づいてよくお分かりいただけるものと思う。

誇りあるまともな日本人は「南京大虐殺はなかった」などという戦前の亡霊の復活を許してはならない。ほとぼりが冷めたからなかったことにしようなどという卑怯で女々しいまねを許してはならない。さもなければ、日本人は世界に特にアジアに友人を失ってしまう。

あったものを、今頃になってほとぼりが冷めたからと「なかった」と主張するような卑怯で姑息な日本の右翼には猛省を求めたい。

右翼保守は恥を知れ。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/350.html#c24

お、反原発偽装自民党ネトサポニート原発右翼位置の間抜けが、朝のID（今朝8時台だけ）で再登場だ。

「「Windows10でセキュリティの問題があるから色々設定したためか
阿修羅デフォルトなのか書き込むと一定時間で勝手にIDが変わるんだよｗ」

じゃなかったのかよ。

この「わたしは個人でやってます」アピールを捨てて「捨てIDを自由に操作できるような人間がやってます」を露見させてまで、「「小出ガー」、「松本ガー」をやっているのは一人や二人じゃありません」のアピールかよ。涙ぐましいなあ。

さすがは自民党ネトサポ、ネットで自在に身元を隠しながら印象工作するトリックのリソースは十分ですか。

「一定時間で勝手にIDが変わるんだよｗ」じゃないんだったら、ずっとこのIDでやってもらいたいものだな。コメが多くなればなるほど、その言動から、君が反原発の内紛をでっち上げる反原発偽装自民党ネトサポニート原発右翼であることが露見するからな（だから、「一定時間で勝手にIDが変わるんだよｗ」ってことにしてたんだろう）。

さあ、この間抜けが次になにをやるか、注目だ。

面白くなってきたな。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/312.html#c50

いやあ、頭の悪い人が言うことはよくわからないんだが、

どうして、>>21で日本側資料で従軍慰安所が当時の日本政府と軍が営んだ管理売春であると実証されているのに、「事実関係が確認されないものだ」ってことになるの？

日本政府が、外国人女性まで動員して管理売春やったんだから、日本の国家としての戦争犯罪・権力犯罪であることに疑問の余地がないんだけれど、右翼って馬鹿だからこんな簡単なことが理解できないってこと？

それとも、外国政府が国家として管理売春やっていれば、日本が国家として管理売春やっていても、日本の国家としての戦争犯罪・権力犯罪にはならないってこと？　これって、でも、他に国家として管理売春やってたのは、大日本帝国マブダチのナチスドイツだけだったみたいだから、ナチスもやったのだから日本は戦争犯罪・権力犯罪にはならないってこと？

人にものを尋ねるんなら、あらかじ答える方にちゃんとわかるように説明してもらわないとね。

お答え待ってるね。

追伸：　あ、「ハーグ法」の議論、笑わせてもらったよ。お腹がよじれちゃったよ。

大笑い

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/147.html#c49

「ガセ」かどうか、日本側公文書、私文書の一次資料を示して検証可能にしてある。

君がそれらを「ガセ」と呼ぶのであればその理由と根拠を示してもらいたい。それができないのであれば、「ガセだ」という君の主張そのものが「ガセ」だということだ。

わたしは、60年以上前に生まれた時から日本人だが、それを自分の意見と違うからと「中国人」呼ばわりして、侮蔑した気になるのは日本の右翼の惨めな現実逃避とけちくさい自己満足だぞ。そんなことを言えば言うほど、君たち右翼の中に巣食う中国人蔑視と憎悪が顕になって、なるほどそういう心理が南京虐殺をやったのだと実感されて、南京虐殺の存在が一層確かになるぞ。

恥を知れよ、右翼。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/378.html#c16

お、バレバレなのでこのIDで行くか、ネトウヨ随一の間抜け。

自民党ネトサポニートネトウヨ原発右翼は、筋金入り反原発の小出さんと阿修羅の反原発戦士知る大切ささんが大嫌いだそうです。そりゃそうですよね。原発右翼にとっては敵ですよね。

わざわざ当たり前のご発言、ありがとうございました。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/312.html#c52

　　テロ防止、率先協力　アパホテル
　　各部屋に　監視カメラだ、アパホテル
　　不倫客、通報しちゃうぞ　アパホテル
　　アパホテル、使って袴田　不倫バレ
　　アパホテル、中国蔑視だ、客は別
　　アパ南京、さすがにトンデモ本はなし
　　将来は　慰安所請け負う、アパホテル
　　アパホテル、ウヨの聖地だ　靖国だ
　　アパで会う、兵士と慰安婦　合言葉（この世でもあの世でもね）

　　

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/378.html#c25

しらばっくれてるんじゃないぞ、多摩散人、会員番号4153番、おじゃま一郎。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/327.html#c5

南京虐殺が歴史的事実であることは、敗戦時の日本政府と軍による組織的かつ徹底的な焼却、隠滅を生き残った日本側公文書、私文書によって実証されている。その犠牲者数についても同じく生き残った部隊日誌等の記録（何人殺したとかの記録）から、それが中国側の主張する30万人に達しないとしても20万人前後と推定されるに至っており、それが虐殺であったことについてまったっく議論の余地がない。

ネトウヨはそういう根本事実については一切無視した上で根拠も論拠となる資料もなく南京虐殺を否定するばかりなので、改めて、以下にその事実をまとめて、実証を重んじるまともな日本人の参考に供したい。

旧陸軍士官の親睦団体である偕行社の親睦雑誌「偕行」紙上に、1984年4月から1985年2月まで連載された畝本正巳編「証言による南京戦史」は、偕行社会員の証言資料提供による南京虐殺の否定を目的として始められながら皮肉にも結局その存在を確認することとなったことで有名だ。その経緯はこうだ。

畝本正巳は陸士第46期、戦後防衛大学校教授で、「東京裁判という報復的政治的裁判を発端として、一部日本人の告発記・研究発表により『二十万〜三十万虐殺』『野蛮・非人間的な日本軍の蛮行』という誤った南京大虐殺説が定着しつつある」現状に危機感を持ってこの「証言による南京戦史」連載を開始、南京攻略戦に参加した将校からの証言を募集した（「偕行」1983年11月号）。ところが、始まってみるとそのような意図とは反対に「虐殺をやった」「見た」という証言や記録が多々出てきてしまい、連載終了後の編集部加登川幸太郎執筆責任による「その総括的考察」においては、南京虐殺の存在を認めざるを得なくなった。

加登川の「その総括的考察」は、中支方面軍司令部の下克上的な指導も含めて、捕虜の処理の適正を欠いた根本の責任は軍上層部にあるが、しかし、前線部隊にも軍紀・風紀の乱れがあり、椋奪・暴行などの不法行為が多発したとの事実を認め、その傍証として、それらの非行を戒るために出された異例な陸軍参謀総長閑院宮載仁親王の軍紀・風紀引き締めの訓示と、それをうけて中支方面軍参謀長塚田少将からだされた「軍紀風紀に関する件」と題した依命通牒（以下に詳説）を紹介した。また、「南京事件はその当時、すでに軍によって大きな問題として扱われていたようである」と指摘して、その傍証として、西義章中佐、本間雅晴参謀本部第二部長を南京に現地調査に派遣してその事実を確認した上で上記参謀総長訓示を出したこと（以下に詳説）を挙げている。さらに「長嘆息のほかはない」として「こうした事情は当時は、もちろん、世人の目にも耳にも伏せられていた。それを今日、この戦史の結びとすることにはまことに残念であるが、すでに公にされた資料に基づく真実であって如何ともしがたい」と述べている。（「偕行」1985年3月号）

この経緯をうけて、偕行の南京戦史編集委員会からは、『南京戦史』（階行社1989年）、『南京戦史資料集』（偕行社1989年）、『南京戦史資料集II』が出ている。『南京戦史資料集』と『南京戦史資料集II』には『南京戦史」を執筆するために収集した資料およびその後収集された資料（防衛庁（当時）防衛研究所に所蔵されていたものを中心に）が収録されている。すなわち、松井石根中支方面軍司令官以下、参謀、師団長さらに下士官、兵にいたるまでの陣中日誌や、軍中央、中支方面軍、上海派遣軍、第10軍の作戦命令や、軍、師団、各部隊の通牒、訓示、作戦経過概要、戦時旬報、戦闘詳報、陣中日記など、戦争終結直後の政府と軍による組織的文書焼却隠滅を免れた多くの記録文書である。

南京戦に関連して、日本軍の公式記録と司令官・参謀・師団長クラスの日記がこれほどまとまって資料集に収録されたのは画期的で、これによって、南京事件を上海から南京への進撃と攻略そして占領といった具体的な歴史展開に即して分析することが可能となった。各部隊の戦闘詳報、陣中日誌、指揮官の陣中日記には、各部隊が処断・処分（即ち殺害）した捕虜や投降兵、敗残兵の数が記録されていて殺害者数を推定する基本資料となっている。ただし、これらは南京戦参加全部隊の約三分の一の分に過ぎず、残りの三分の二は戦争終結時に焼却隠滅されて依然行方不明だ。

それでは、その偕行社南京戦史編集委員会によって資料集に採集された「生き残った」一次資料をも踏まえて、南京虐殺の事実を見て行こう。

南京虐殺については、発生直後から報告され、政府、軍部の上層部はそれを認識していた。具体的には発生と同時に南京の日本領事館から外務省に報告が送られ、それらは陸軍省、海軍省へ送付されている。

当時外務省東亜局長であった石射猪太郎は、戦後1947年東京裁判において、弁護側証人（弁護側に注目）として以下の証言をしている。

「（1937年）12月13日頃、わが軍が南京に入場する、そのあとをおってわが南京総領事代理（福井敦氏）も上海から南京に復帰した。同総領事代理から本省への最初の現地報告はわが軍のアトロシテーズ（残虐行為）に関するものであった。この電信報告は遅滞なく東亜局から陸軍省軍務局長宛に送付された。当時、外務大臣はこの報告に驚きかつ心配して、私に対し早く何とかせねばならぬとお話があったので、私は電信写はすでに陸軍省に送付されていること、陸海外三省事務当局連絡会議の席上、私から軍当局に警告すべきことを大臣にお答えした。
その直後、連絡会議が私の事務室で行われ（中略）、その席上、私は陸軍軍務局第一課長にたいし右アトロシテーズ問題を提起し、いやしくも聖戦と称し皇軍と称する戦争においてこれは余りにもヒドイ、早速厳重処置することを切実に申し入れた。同課長もまったく同感で、右申し入れを受け入れた。
その後いくばくもなくして在南京総領事代理から書面報告が本性へ到着した。それは南京在住の第三国人で組織された国際安全委員会が作成した我軍アトロシテーズの詳報であって、英文でタイプされてあり、それをわが南京総領事館で受付け、本性に輸送してきたものである。私は逐一これに目を通し、その概要を直ちに大臣に報告した。そして大臣の意を受けて、私は次の連絡会議の席上、陸軍軍務局第一課長にその報告を提示し、重ねて厳重措置方要望したが、軍はもはやすでに現地軍に云ってやったとの話であった」。（桐富雄『日中戦争　南京大虐殺事件資料集　第1巻』青木書店　1985年）

このうち、「軍はもはやすでに現地軍に云ってやった」ことの中には、参謀総長閑院宮載仁親王から中支那方面軍に1938年1月4日付けで下達された訓示を、中支那方面軍参謀長塚田攻少将から各部隊に向けて下達した「軍紀風紀に関する通牒」があり、それは以下の通りである。

「軍紀風紀において忌まわしき事態の発生近時ようやく繁を見、これを信ぜざらんと欲するもなお疑わざるべからざるものあり、惟うに一人の失態は全隊の真価を左右し一隊の過誤もついに全軍の聖業を傷つくるに至らん。（中略）軍紀を厳正にし戦友相戒めてよく越軌粗暴を防ぎ、各人みずから矯めて全軍放縦を戒むべし」。（『続・現代史資料（6）軍事警察』）

さらに陸軍上層部の南京虐殺認識について傍証を続ければ、

当時陸軍軍事課長であった田中新一大佐は、詳細な『支那事変記録』を記していて、その中で、1938年1月12日の陸軍省局長会報において、中国戦線から帰国した陸軍省人事局長阿南惟幾少将が中支那方面軍の軍紀について次のように報告したと述べている。

「軍紀風紀の現状は皇軍の一大汚点なり。強姦、略奪たえず、現に厳重に取り締まりに努力しあるも部下の掌握不十分、未教育補充兵等に問題なお絶えず」。（『支那事変記録　其の四』防衛研究所図書館蔵）

また、当時陸軍省兵務局防諜班長であった宇都宮直賢少佐はその回想録において、陸軍中央の南京虐殺対応について以下の通り記している。

「南京の暴行残虐事件についても私は帰京後に聞いた。（中略）私は参謀本部の本間（雅晴）第二部長、渡（左近）支那課長、米（アメリカ）班の西（義章）班長以下に会ってこれらの事件の対策について諮問におよばずながら応えいろいろ進言した。
米班長で大本営参謀の西中佐（31期陸代同期）が実地調査のため直ちに南京へ急行することとなり、広田大佐と協同して事件の究明と解決に努力した。次いで杉山陸相の要請で、本間第二部長も急遽南京に向かい事情調査を実施することとなった。
南京の暴行虐殺事件のニュースについては、日本側はこれを発表することを禁止したが、全世界に知れわたって轟々たる非難の的となったことはまことに遺憾千万だった」。（『黄河・揚子江・珠江　−　中国勤務の思い出』　非売品　1980年）

ここにある本間雅晴参謀本部第二部長の調査結果を受けて、陸軍中央は松井石根中支那方面軍司令官の不作為による南京虐殺発生を確認、松井を処分する方針となったが、それはあくまでも内部処分の形（直接その責任を問わない）をとり、1938年2月14日松井を中支那方面軍司令官から解任して日本に召還した。

このようなことなかれ主義的処分には陸軍中央内部にも不満が残り、田中隆吉は1939年に1月に兵務局兵務課長となって以後憲兵隊の調査報告書の提供も受けて、松井石根ら中支那方面軍幹部を軍法会議にかけて裁くように提案したが、参謀総長らに拒否されたという。（『東京裁判資料　田中隆吉尋問調書』大月書店　1994年）

一方松井も、南京虐殺が国際的な非難をあびて自分の更迭につながるであろうことは認識していたと見えて、1938年2月7日に行われた慰霊祭（1973年12月18日の第一回とは別の2回目）において、全部隊長を集めて行った訓示でみずからの悲憤の心中を吐露している。それを目撃した上海派遣軍参謀課長飯沼守少将はその日記に以下の通り松井の言葉を記している。

「南京入場の時は誇らしき気持ちにて、その翌日の慰霊祭（1973年12月18日の第一回）またその気分なりしも、本日は悲しみの気持ちのみなり。それはこの50日間に幾多の忌まわしき事件を起こし、戦没将士の樹てたる功を半減するにいたりたればなり、何をもってこの英霊に見えんや」。（「飯沼守日記」『南京戦史資料集』偕行社　1989年）

さらに、この南京虐殺は南京に総司令部を置いた中支那派遣軍幹部の間では歴代一大不祥事として語り伝えられていたようで、昭和天皇の末弟である三笠宮崇仁はその自叙伝において次のように述べている。

「1943年1月、私は支那派遣軍参謀に補せられ、南京の総司令部に赴任しました。そして1年間在勤しました。その間に私は日本軍の残虐行為を知らされました」。（『古代オリエント史と私』学生社　1984年）

以上、南京虐殺発生直後から政府、陸軍中央には報告が行われ、その存在は認識され、その抑制が指示され、将官を派遣した現地調査が行われ、それに基づいて松井石根中支那方面軍司令官の更迭が行われ、松井自身はそれを悔い、南京虐殺自体がその後の中支那派遣軍幹部の間で語り継がれたことが事実として確認される。

当時の日本政府および陸軍中央が「ある」ものとして調査、認識、対処、処分を行っていたものを、今になって「なかった」と強弁するのは、いったいいかなる精神によるものであろうか。歴史的事実を正しく客観的に認識できない知的障害があるのであろうか。自己の主張に都合の悪い事実は知らない、無視する、という道義的退廃があるのであろうか。

右翼保守のデマ本を読んで南京虐殺はなかったと信じ込まされてきたネトウヨは今からでも遅くはない。右翼保守のデマゴークが都合が悪くてその本に決して書かない事実を知ってもらいたい。世界はそれを知っているから、一部日本人の「南京虐殺はなかった」との主張に対して冷笑と軽蔑を返しているのだ。

ここまで書いて、どうせ「そのような不祥事が一部にあったとしても、その犠牲者数はわずかで虐殺と呼ぶには値しない」との右翼保守デマゴークの受け売りが出てくるだろうから、犠牲者数についても検討しておこう。

そもそも犠牲者数の算出は非常に困難だ。すでに発生から70年以上経過していること、日中戦争と国共内戦その後の毛沢東政権下の混乱により中国側の調査と記録が十分でないこと、日本政府および軍が戦争終結時に組織的かつ徹底的に公文書を焼却して証拠隠滅を行ったこと等によりすべては残された一次資料、証言等からの推測に止まる。

そんな中で、まず南京虐殺はなかったとの主張を行うものの内唯一歴史学者と呼べる秦郁彦の主張をみよう。秦は、その主著『南京事件　−　虐殺の構造』（中公新書　1986年）において、南京虐殺の犠牲者数を3万8千から4万2千人と推計し、これは「あくまで中間的な数字に過ぎない」、「新資料の出現で動くこともある」としている。

秦の計算は、捕虜の殺戮、投降兵の殺戮、敗残兵の殺戮（いわゆる便衣兵問題）について当時日本政府が署名批准していた戦時国際法には従わず、戦意を完全に失って逃げ回っている「敗残兵」や「投降兵」の殺害を「戦闘の延長として見られる要素もある」として虐殺とみなさず、また生存と逃走のため軍服を脱ぎ捨てて民間人の服装をした「敗残兵」がいるはずで、これらは「便衣兵」とみなせるとして、そのような「敗残兵」およびそのような「便衣兵」の容疑をかけられて殺された民間人をすべて虐殺から除くなどの操作を行って算出した数字で、とても妥当な計算であるとは言えないことは明らかだが、しかし、その秦をしてさえも、3万8千から4万2千人という不法殺害の犠牲者数を認めている。これだけでも立派な「南京大虐殺」だ。

それに対して、捕虜の殺戮、投降兵の殺戮、敗残兵の殺戮（いわゆる便衣兵問題）について当時日本政府が署名批准していた戦時国際法に正しく従って算定した推定として、笠原十九司の研究がある。笠原は「南京事件において十数万以上、それも二○万人近いかあるいはそれ以上の中国軍民が犠牲になったことが推測される」と結論づけているが、以下にその笠原十九司の推定を引用する。

「　現在公刊されている日本軍側の資料から、南京攻略戦に参加した各師団がどのくらい中国兵および中国兵とみなされた民間人を、捕虜・投降兵・敗残兵・「便衣兵」として殺戮・処刑したかの累計をこころみたのが表１である。第九師団・第一一四師団・第六師団の各部隊の戦闘詳報や戦中日記の公開がとくに遅れているが、もしも日本軍側の全連隊の戦闘詳報がそろえば、捕虜、敗残兵の被虐殺数（ここには民間人の男子も含まれている)の総数がかなりあきらかになることがわかるだろう。

　もっとも、戦闘詳報の記録はいっぱんに戦果を多く報告する傾向があるから、この数字はあくまで概数として扱うほかはない。それでも、（　)をつけなかった虐殺者数は八万人以上となろう。可能性のあった捕虜のほぼ全員殺害を想定すれば、一○万人以上となる。

　わたしは、総数一五万人の防衛軍のうち、約四万人が南京を脱出して再集結し、約二万人が戦闘中に死傷、約一万人が撤退中に逃亡ないし行方不明となり、残り八万余人が捕虜・投降兵・敗残兵の状態で虐殺されたと推定する（「南京防衛戦と中国軍」)。

[概数の資料]中国兵の犠牲者数については、日本と中国の資料から概数は推定できたが、きわめて困難なのが民間人の犠牲者数の推定である。総数を推定する参考になる当時の三つの資料を紹介する。

（１)ラーベの「ヒトラーへの上申書」
「中国側の申し立てによりますと、十万人の民間人が殺されたとのことですが、これはいくらか多すぎるのではないでしょうか。我々外国人はおよそ五万から六万人とみています」（ラーベ『南京の真実』)。三八年二月二三日にラーベが南京を離れた段階での推定数である。南京城内にいたラーベら外国人には、城外・郊外の広い地域でおこなわれた集団虐殺の多くをまだ知っていない。それでも、難民区国際委員たちが当時の情報を総合して推測した数として参考になろう。

（２)埋葬諸団体の埋葬記録（『中国関係資料編』の第�V編「遺体埋葬記録」に収録）
南京の埋葬諸団体が埋葬した遺体記録の合計は一八万八六七四体になる。これは戦死した中国兵の遺体も含まれているし、遺体の埋めなおしなど埋葬作業のダブリの問題もある。しかし、長江に流された死体の数が膨大であったことを考えると、南京攻略戦によってこうむった中国軍民の犠牲の大きさを判断する資料となる。

（３)スマイスの「南京地区における戦争被害　―　一九三七年十二月〜一九三八年三月　―都市および「農村調査」
同調査では、市部（南京城区)では民間人の殺害三二五〇人、拉致されて殺害された可能性の大きい四二〇〇人を算出、さらに城内と城壁周辺の入念な埋葬資料調査から一万二〇〇〇人の民間人が殺害されたとしている。近郊区では四県半の県城をのぞいた農村における被害者数は二万六八七〇人と算出している。この調査は、三八年三月段階で自分の家にもどった家族を市部で五〇軒に一軒、農村で一〇軒に一軒の割合でサンプリング調査したものであるから、犠牲の大きかった全滅家族や離散家族は抜けている。それでも、同調査は当時おこなわれた唯一の被害調査であり、犠牲者はまちがいなくこれ以上であったこと、および民間人の犠牲は城区よりも近郊農村の方が多かったという判断材料になる。

　以上の犠牲者数についての資料状況と本書で叙述してきた南京事件の全体状況とを総合すれば、南京事件において十数万以上、それも二○万人近いかあるいはそれ以上の中国軍民が犠牲になったことが推測される。日本側の資料の発掘・公開がさらに進み、中国側において近郊農村部の犠牲者数の記録調査がもっと進展すれば、より実数に迫る数字を推定することが可能となろう」。（岩波新書「南京事件」1997年）」

というわけで、右翼保守が大好きな秦の、捕虜の殺戮、投降兵の殺戮、敗残兵の殺戮（いわゆる便衣兵問題）について当時日本政府が署名批准していた当時日本政府が署名批准していた戦時国際法に従わない操作を行って算出した数字でさえ「3万8千から4万2千人」、戦時国際法に正しく従って算定した笠原の推定では、「十数万以上、それも二○万人近いかあるいはそれ以上」ということになる。

これは、どう見ても、どうひっくり返しても、議論の余地なく「大虐殺」だ。

以上見た日本の学者による推定は、現在中国政府が主張する30万人には達しないが、その中国政府の30万人という数字は、日本人の一部の「南京虐殺はなかった」との主張に対して対抗上出てきたものであることについては特に注意を喚起しておきたい。

即ち、ほとぼりが冷めてからの「犯人側」の「やってない」との主張に対して「被害者側」が当然怒って被害程度について防御的に多めに主張するようになっているということで、そうであるからこそ、中国を相手にしてもまた国際世論を前にしても、すでに「犯人側」から主張する数字はなんであれ（秦のような過小評価操作を行わない笠原の推定でさえ）まったく説得力を持たなくなってしまったということだ。このような事態に立ち至ったのは、右翼保守の無責任なデマゴークとそれに追従する一部の知力に劣り道義に欠け勇気と誠実さをもたない日本人のおろかな企てによるものだということは、まともな日本人として怒りをもって覚えておきたい。

さらに、念のために指摘しておけば（馬鹿馬鹿しくてうんざりするが）、このスレにも散見される「南京虐殺」は30万人だとしたうえで、犠牲者数30万人が証明できなければ「南京虐殺」そのものがなかったとする主張は無意味だ。これは右翼保守デマゴークの南京虐殺否定論でよく使われるトリックだが、これがナンセンスなことは普通の大人なら自明のことだ。犠牲者数30万人が証明できなければ、犠牲者数が30万人でないということだけで、そもそも「南京虐殺はなかった」ことにはまったくならない。

以上、長々と述べたが、これを読む人には「南京大虐殺はなかった」という主張がどれほど荒唐無稽なものであるか事実に基づいてよくお分かりいただけるものと思う。

誇りあるまともな日本人は「南京大虐殺はなかった」などという戦前の亡霊の復活を許してはならない。ほとぼりが冷めたからなかったことにしようなどという卑怯で女々しいまねを許してはならない。さもなければ、日本人は世界に特にアジアに友人を失ってしまう。

あったものを、今頃になってほとぼりが冷めたからと「なかった」と主張するような卑怯で姑息な日本の右翼には猛省を求めたい。

右翼保守は恥を知れ。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/391.html#c17

あれあれ、今度は新しいIDで登場か。

まあ、同じIDでコメを重ねちゃ、反原発を偽装していても自民党ネトサポニート原発右翼であることが、言葉の端々からバレちゃうからな。まあ、妥当な判断じゃないの、間抜けでもそれぐらいはわかりますか。

それで、なにが「小出の大人は汚染食品食べろを批判しているのは推進派ではなく反対派だと何回言われたら理解してくれるのか」だよ（なんだよ、一切句読点なしかよ、添削までは市内が、相変わらず日本語の文章がちゃんと書けない低能だな）。笑わせるなよ。「小出ガー」、「松本ガー」やってるのは結局君一人じゃないか。それで、その君は、有名な反原発偽装自民党ネトサポニート原発右翼だ。それがせっせとID変えていっぱいいるように偽装しながら一人でやってる。

それで、つい「小出論争は原発反対派の内部闘争なんだけどねｗ」なんて書いちゃって、自分の目的が、反原発を偽装した「小出ガー」で「原発反対派」があたかも分裂して口汚い誹謗中傷合戦に終止しているとの印象工作をすることだと自己申告しちゃってるじゃないか。

いい加減にしろよ、卑怯者。議論に勝てないから、反原発を偽装して嫌がらせをしてやれかよ。どこまで汚いんだよ、どこまで腐っているんだよ、原発右翼。まあ、汚くて、腐っていて、卑劣で、間抜けだから、右翼になって原発推進なんだろうけどな。まさに原発右翼とは、多摩散人といい、会員番号4153番といい、おじゃま一郎といい、お前といい、そんな薄汚く腐った人間のクズの集まりだな。

恥を知れよ、自民党ネトサポニート原発右翼随一の間抜け。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/312.html#c59

そんなこと言ってるのはお前一人。

このスレで知る大切ささんに、ID変えていっぱいいるように見せているだけなのを見抜かれると、「書き込むと一定時間で勝手にIDが変わるんだよｗ」と弁解したが、血迷って旧IDに戻っちゃって、それで実はIDを自由に変えられるリソースを持つことまで露見した。自民党ネトサポなのがミエミエじゃないかよ。

反原発のはずが、「多摩散人さんや会員番号4153番さん」を虐めるなとか言い出して、原発右翼であることはバレちゃうし、挙句に「小出ガー」、「松本ガー」をやるのは「原発反対派の内部闘争」を装うことが目的だとまでゲロっちゃった。やっぱり原発右翼が反原発を偽装してやってたんじゃないかよ。

君が、読んで激昂して前後の見境なくなって自滅しちゃっちゃたわけだから、わたしとしてはすべて狙い通りで目的完遂なんだが、君には「何が言いたいのか意味不明？ｗｗｗ」とは残念だったな（これじゃ、敵に気づかれもせず術中にってことかい）。

今さらなにを書いても「後の祭り」、「端の上塗り」、「大笑い」だって。

このレスも君には「何が言いたいのか意味不明？ｗｗｗ」であることを祈ってるぜ。さもなければ、「書かれてもどうしたらいいの？ｗｗｗ」なんて泣き言言いながら、また悔しくて眠れなくなっちゃうだろう（ニートは昼間寝るんだろう？）。

まあ、卑怯で姑息で一番間抜けな反原発偽装自民党ネトサポニート原発右翼にはその方が薬になっていいかもな。

わかったらもう帰っていいぞ、ご苦労だったな、ぼうず。

大笑い。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/312.html#c61

え、全然違うけど。

あれあれ、>>49の質問からは逃げちゃうわけだ。

何回説明してもわからない馬鹿がどうしてもお願いしますと懇願するから、どこがわからないのかと尋ねているのに答えないんじゃ、これ以上説明のしようがないなあ。

もともと「馬（鹿）に念仏」なんだから、

「外国人女性まで動員する管理売春を国家としてやったから（国家戦争犯罪）」。

と「念仏」を繰り返すほかはない（「ここ、試験に出るから覚えておくように」ね（わからなくても丸暗記だ））。

それでも「疑問が続出するんだがなぁ…」ならまさに自分が馬鹿だからで、馬鹿はそれを抱えて生きていくしかないんじゃないのかな。馬（鹿）に念仏なんか理解できないのは当然なんだし、誰もそんなこと構わないから。

「国家ってなに？」、「売春ってなに？」、「人権ってなに？」、「倫理ってなに？」、「人道ってなに？」

はいはい、どうどう。

大笑い。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/147.html#c52

言い忘れたが、馬（鹿）でも暗愚でもないまともな日本人の方々は、>>21と>>39参照されたい。従軍慰安婦問題がよく分かるはずだ。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/147.html#c53

「原子力発電が一番安い」はデマ確定だな、原発右翼。

議論で勝てないからって、なにが「小出真理教」だよ、笑わせるなよ。反原発を偽装して「小出ガー」をやっても、誰の目にも原発右翼の仕業だとバレてるんだよ。そんな陰湿な嫌がらせが初期非表示になるのは当然だろう、間抜け。

恥を知れよ、反原発偽装自民党ネトサポニート原発右翼。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/326.html#c30

>>23、真相の道さん、

>>17にあるように、敗戦時の組織的証拠隠滅を生き延びた南京攻略軍部隊日誌等の戦闘詳報を基に推計すれば、当時日本政府が批准していた戦時国際法に違反するそのような「便衣兵殺害」を除ても、右派秦郁彦が推計するように、3万8千から4万2千人となります（『南京事件　−　虐殺の構造』（中公新書　1986年））。おっしゃるように「便衣兵はみんな殺してもいいんだ」としても、それでもやはり立派な大虐殺ですね。

さて、その「便衣兵」識別の実態はどうかと言えば、「日本軍には、便衣兵と民間人を区別する専門の担当者がいた。「便衣兵と民間人は簡単に見分けがつき、便衣兵と間違えて民間人を処断したことはなかった。」中国軍兵士の多くは坊主頭で、ヘルメット焼けや、銃ダコの有無、その他の身体的特徴が重なった場合は、「兵士」と判断した」（あなたのお仲間の右翼「大和狼」さんの引用（http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/369.html#c25））、「「目につく殆どの若者は狩り出される」、「市民と認められる者はすぐ帰」すが、他は銃殺、「哀れな犠牲者が多少含まれているとしても、致し方のないこと」（水谷上等兵の証言、秦郁彦 『南京事件―「虐殺」の構造』（ 中公新書、2007年））なんですから、多くの民間人が「便衣兵」だ誤認されて殺されたことがわかります。

さらに、「便衣兵は殺してもいいんだ」の根拠は、「便衣兵はゲリラ兵だから」ですが、軍服も着ておらず武器も持たず敵対行動もないのですから、まずとても「ゲリラ兵」とは言えず、「便衣兵と民間人は簡単に見分けがつき」、「中国軍兵士の多くは坊主頭で、ヘルメット焼けや、銃ダコの有無、その他の身体的特徴が重なった場合は、「兵士」と判断した」」んですから、そんなに簡単に民間人と区別できる人間はとても「スパイ」とも言えず、単に戦闘意欲を失って軍服を脱いで武器を捨てて逃亡する「敗残兵」に過ぎません。虐殺が起こった時点ではすでに中国側の戦闘行為は一切なくなっていたわけですから「戦闘の延長」とも言えず、したがって「敗残兵」やまして「便衣兵」と誤認された民間人の殺害は、明白に当時日本政府が批准していた戦時国際法上違法です。

したがって、戦時国際法に従い「便衣兵」とされ殺された「敗残兵」や民間人を算入すれば、笠原十九司が推計するように「南京事件において十数万以上、それも二○万人近いかあるいはそれ以上」となります。泰の推計ですら大虐殺ですから、正しく計算された犠牲者数では当然大虐殺（それ以上に大規模な大虐殺）になります。

「南京安全区の欧米人記録やその話をもとにしたジャーナリストの記録の信頼性への疑問」については、当時外務省東亜局長であった石射猪太郎が、東京裁判において、弁護側証人（弁護側に注目）として、「（1937年）12月13日頃、わが軍が南京に入場する、そのあとをおってわが南京総領事代理（福井敦氏）も上海から南京に復帰した。同総領事代理から本省への最初の現地報告はわが軍のアトロシテーズ（残虐行為）に関するものであった」（桐富雄『日中戦争　南京大虐殺事件資料集　第1巻』青木書店　1985年）と証言しており、また、当時陸軍省兵務局防諜班長であった宇都宮直賢少佐はその回想録において「南京の暴行虐殺事件のニュースについては、日本側はこれを発表することを禁止したが、全世界に知れわたって轟々たる非難の的となったことはまことに遺憾千万だった」（『黄河・揚子江・珠江　−　中国勤務の思い出』　非売品　1980年）と述懐していますから、あなたは「疑問」に思っても、当時の日本政府と軍中央はまったく「疑問」とせず、その実態調査に佐官や将官まで派遣しその対応と処分に喧々諤々していますよ。その迫真の様子は、>>17において、当時の政府公文書や政府や軍高級感部の私文書、回想録を引用して述べたとおりです。

「国民党は事件の翌年の300回の記者会見で言及しなかった[56]、国民政府の記録[57]での人口記録の矛盾、また日本軍の非行として訴えられた殺人は計26件、目撃された事件は合法殺害1件のみ[58]、「大虐殺」を証明する写真がないと主張[58]」は、あなた「真相の道」がwikiからの抽出（関係部分の全文引用ではない）ですが、その関連部分のwikiの記述全文をお読みになればおわかりのように、それらは例の亜細亜大学教授東中野修道等が正当な根拠もなしに主張していることですから、歴史学会では相手にされていません。

おもしろいことに、こういう類の人たちは、>>17に日本側一次資料により実証されたような、「ないはずの南京虐殺」の発生に、政府と軍中央が右往左往し、佐官将官の軍幹部を調査に派遣し、調査結果に基づいてその対応と処分に紛糾した事実については、ただ沈黙するばかりです。これでは、南京虐殺の実証された基本的事実については目をつむり、細部のデマばかりで南京虐殺を否定しようとする右翼デマゴーグであると評されても仕方がありません。したがって、こういう右翼デマゴーグを「諸説」とするのでなければ、学会に「諸説」などありません。

というわけで、南京虐殺が存在したことに疑問の余地も論争の余地もありえません。

真相の道さんには、以上の事実に目を背けることなく、「南京虐殺はなかった」とか「南京虐殺の真偽については諸説あり、事実は判明していない」などと大嘘をついて、人々を騙そうとすることをやめてもらいたいものだと思います。

ほとぼりが冷めたからと歴史的事実を否定しようという企ては、無謀で不可能であるばかりでなく卑怯で姑息です。普通のまともな日本人はそんな卑怯者ではありません。それが、真相の道さんを始めとした右翼保守のみなさんが、そんな卑怯で姑息な妄論で騒げば騒ぐほど、右翼保守ばかりかm日本人全体が卑怯で姑息であると国際社会において見られてしまうことになります。これこそがまさに「反日」です。

「南京虐殺」はなかったと主張する真相の道さんを始めとする「反日」右翼保守の皆さんには猛省を求めたいと思います。

少しは恥を知って下さい。いいですね。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/391.html#c27

ですから、>>14をお読み下さい。事実は事実です。

「あなた方の父祖が外国で残虐な侵略戦争を戦ったと信じて疑わない精神性が全く理解出来ない」とのことですが、わたしにとってもそれは信じたくない事実ですが、あなたのお仲間の右翼保守の皆さんがここ阿修羅や２チャンネル等で南京虐殺否定のために行っている中国蔑視、中国人憎悪のおぞましく醜悪な言動を見ていれば、なるほどこういう右翼「狂信カルト」とその心理が南京虐殺をやったのだなと、今更ながら南京虐殺の存在が実感されます。

南京虐殺否定に奮闘する右翼保守の狂信が、はしなくも南京虐殺の心理を再現し、それを日本中に、そして世界中に見せつけているのは皮肉なものと言わざるを得ません。

歴史的事実は歴史的事実です。それを今になって否定しようとする企みは、無謀で不可能であるばかりでなく、卑怯で姑息です。日本人は、せめて、過去に誤りがあったとしても今は正しく生きる善良な国民であって、卑怯者ではありません。

あなたを始めとする右翼保守には猛省を求めたいと思います。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/378.html#c43

いやいや、君が反原発偽装自民党ネトサポ原発右翼で、「原発反対派の内部闘争」との印象工作のために「小出ガー」、「松本ガー」とやっているのだから「すり替え」じゃないよ。

原発右翼の君でさえ、もはや「原発は安全だ」も「原発は安い」も主張できなくなって、「原発は金がかかって危険だからやめたほうがいいに決まってる」などと反原発を偽装なければ出てこられないんだから、もはや議論は掃討戦だ。それで、せめて積年の恨みを晴らさんと「小出ガー」、「松本ガー」と嫌がらせに出てくる、君のような反原発偽装自民党ネトサポ原発右翼を潰している。

恥を知れよ、反原発偽装自民党ネトサポ原発右翼。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/326.html#c33

そのとおり。

わたしも右翼が大嫌いです。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/419.html#c13

気の毒な日本女性は戦後も跋扈した右翼保守の脅迫や威嚇におびえてその国家責任を問う声を上げることができないでいることは痛ましいが（まだ元従軍慰安婦であった日本人女性が少なからず存命のはずで彼女たちの救済が急がれる）、そういう日本の右翼の脅迫にさらされることがない（韓国については間接的な脅迫があることが明らかだが）韓国やフィリピンやインドネシアやオランダの女性が日本の国歌責任を厳しく問うのは当然のことだ。各国の旧慰安婦被害者が求めているのはそのような日本の国家としての責任の承認と適切な個人補償だ。

以下、従軍慰安所が、当時の戦前戦中の右翼天皇制ファシズム国家日本が管理運営した立派な国立の管理売春であったということ、具体的には慰安所が政府・軍の関与によって設立運営されていたこと、さらにその管理を軍が行っていたことを、事実で示そう。

慰安婦の「調達」と移送に関しては、次のふたつの警察資料（1938年11月の第21軍向け）が、敗戦時の日本政府軍の徹底的な証拠隠滅を免れて現存している。

１．内務省警保局警務課長「支那渡航婦女ノ取扱ニ関スル件伺」（1938年11月４日付）

２．内務省警保局長発大阪・京都・兵庫・福岡・山口各府県知事宛「南支方面渡航婦女ノ取扱ニ関スル件」（1938年11月８日付）（『政府調査「従軍慰安婦」関係資料集成』第１巻）

この文書によると、同年１１月４日に第二一軍参謀の久門有文陸軍少佐と陸軍省徴募課長の小松光彦陸軍大佐とが警保局を訪問し、「南支派遣軍の慰安所設置の為必要に付、醜業を目的とする婦女四百名（はじめ「千名」とあり、のち抹消）を渡航せしむる様（はじめ「蔭に送付方」とあり、のち抹消）配意ありたし」との申し出を行なっています。

久門少佐が警保局長に出した名刺が残されているが、その裏面には「娘子軍約五百名広東ニ御派遣方御斡旋願上候」と記されている。すなわち、第二一軍と陸軍省は警察の元締めである警保局長に慰安所で働く女性の募集と渡航について斡旋を依頼したのだ。

この行動は、同じく敗戦時の証拠隠滅を免れて戦後発見された「陸軍省副官発北支那方面軍及中支派遣軍参謀長宛通牒、陸支密第745号「軍慰安所従業婦等募集ニ関スル件」（1938年3月4日付）」（以下「副官通牒」と呼ぶ）に基づいたものだ。「副官通牒」が求める「将来是等ノ募集等ニ当リテハ派遣軍ニ於イテ統制シ（中略）其実地ニ当リテハ関係地方ノ憲兵及警察当局トノ連携ヲ密ニシ次テ軍ノ威信保持上並ニ社会問題上遺漏ナキ様配慮相成度」との指示にしたがったがゆえに、第二一軍は久門少佐を警保局に派遣し、斡旋依頼を受けた警保局は、大阪、京都、兵庫、福岡、山口の各府県に対して、女性を集めて中国に送るよう極秘の指令を発したのだ。

さらに慰安所が軍の管理下にあったという基本事実については軍幹部および兵士の以下のような具体的記述があることを強調しておく。

上海派遣軍参謀長であった飯沼守の1937年12月11日の項には「慰安施設の件方面軍より書類来り、実施を取計ふ」、1937年12月19日の項には「迅速に女郎屋を設ける件に就き長中佐に依頼す」とある。

上海派遣軍参謀副長であった上村利通の日記には、1937年12月28日付けで「南京慰安所の開設に就て第二課案を審議す」とある。

山崎正男第十軍参謀の日記には、1937年12月18日に「先行せる寺田中佐は憲兵を指導して湖州に娯楽機関を設置す」とある。

在上海総領事館警察の報告書の1937年12月末の職業統計には「陸軍慰安所」の項目がある。

常州駐屯の独立攻城重砲兵第2大隊長の状況報告には1938年1月20日付で「慰安施設は兵站の経営するもの及び軍直部隊の経営するもの二カ所あり」とある。

元陸軍軍医麻生徹男の手記には「1938年の2月には上海郊外の楊家宅に兵站司令部の管轄する軍経営の陸軍慰安所が開設されていた」、「1938年1月に軍の命令を受け、奥地へ進出する女性（朝鮮人80名、日本人20名余り）の梅毒検査を上海で実施した」とある。

さらに、慰安所が軍の管理下にあったことは、当然のことながら慰安所が酒保と並んで部隊の主計将校が担当すべき管理事項となっていたことからも明らかで、それを実証する文書としては、1937年9月29日制定の陸達第48号「野戦酒保規程改正」、第101聯隊（上海派遣軍第101師団）の一兵士の陣中日記（荻島静夫陣中日記田中常雄編『追憶の視線』下、1989年）、『初級作戦給養百題』、『陸軍主計団記事』第三七八号附録、清水一郎陸軍主計少佐編、陸軍主計団記事発行部発行（陸軍の経理学校の教官が経理将校の教育のために執筆した演習教材集）等がある。

何か業者を使えば自分の責任がなくなるような主張を日本の右翼保守派しているが（それで、東電の被曝保守作業や自己収拾被曝作業の作業員はみんな下請け作業員だが、それをもって下請け会社が法律を犯して作業員の被曝作業を強行しても東電が知らん顔をすることがゆるされているようだが）、そんなことはまともな社会では通用しない。そもそもやらせているのは国で、業者を選定しているのも国で、その業者に慰安婦の調達や移送等について（当時の）法律を曲げてまで（年齢制限とか渡航規制がまげられている）国家機関による便宜を図っているのも国で、その慰安所の管理を行っていたのも国だ。だから、「国営」だと指摘されるのだし、そこで発生した一切の不法、非倫理的、非人間的行為に対して国の責任が問われるのだ。

慰安婦問題の本質は、本来自由でありまたそう生まれてくる女性を「性奴隷」にする「管理売春」を国家がやったということだ。戦前戦中の右翼天皇制ファシズム国家日本が自ら管理運営した国立の売春宿が従軍慰安所でそれへ、日本人女性ばかりか（たとえその当時売春を心ならずもその生業としていたとしても（東北の娘売りを想起されたい）、前借金に縛られたり騙されたりして（誰が、日本を出てわけもわからない外国の危険な戦地で毎日毎日40人も50人もの荒んだ兵隊の相手をすることを自由意志で同意するものか！））、朝鮮人を含めた広範なアジア女性や、占領地で拘置したオランダ人女性を含めた白人女性まで、強制や偽計すら用いて動員し、「従軍慰安婦」という「最も悲惨な売春婦」すなわち「性奴隷」にしたという、国家犯罪だ。だから、国家が戦争遂行政策の一環として自らの管理売春業を営んだという不法に加えて、慰安婦の募集、慰安所の設立経営管理のすべての局面でそこで発生したすべての不法行為、非人道的行為、反人権行為、非倫理的行為に対して日本の国家としての責任が問われるは当然だ。

気の毒な日本女性は戦後も跋扈した右翼保守の脅迫や威嚇におびえてその国家責任を問う声を上げることができないでいることは痛ましいが（まだ元従軍慰安婦であった日本人女性が少なからず存命のはずで彼女たちの救済が急がれる）、そういう日本の右翼の脅迫にさらされることがない（韓国については間接的な脅迫があることが明らかだが）韓国やフィリピンやインドネシアやオランダの女性が日本の国歌責任を厳しく問うのは当然のことだ。各国の旧慰安婦被害者が求めているのはそのような日本の国家としての責任の承認と適切な個人補償だ。

この点で一番悲惨なのは、たとえその当時売春を心ならずもその生業としていたとしても（東北の娘売りを想起されたい）、騙されて（誰が戦地で毎日毎日一日40人も50人もの荒んだ兵隊の相手をすることを自由位置で同意するものか！）戦地の従軍慰安所の連れて行かれ結果として死んだり病気になったりして酷い目にあった日本の女だ。戦後も続いた右翼保守の威嚇と脅迫によって声を上げることができないでいる。それでも、彼女たちは被害者だ。だから、わたしは、朝鮮人を始めとする従軍慰安婦被害者に同情しその正当な救済を行うべきだと信じる日本人の一人だが、同時に、同じように従軍慰安婦として酷い目に遭わされ人生を狂わされた数多くの日本人女性に同情しその正当な補償と救済を行うべきだと信じる。

戦前の右翼ファシズム天皇制官僚国家日本とは、男を兵隊にして殺し、女を慰安婦にして殺した野蛮な狂気の国家だ。どちらも「給料」が支払われていたが、自らの意志に反して（「お国のため」という偽計に騙されたことも含めて）外国の戦地に連れて行かれて奴隷労働を扠せられた挙句に殺された。そんな野蛮な狂気の国家に「復帰」「回帰」をしたいなどと主張する安倍自民党や日本の右翼保守は、同じく野蛮な狂気だ。その「回帰」したい戦前右翼ファシズム天皇制官僚国家の野蛮な狂気を隠蔽したくて従軍慰安婦問題や南京虐殺を必死で否定する。

こいつらの言うとおりにしていたら、再び、日本の男は兵隊に、日本の女は従軍慰安婦にされて殺されることになるぞ。男は「お国のために死ぬのだから靖国へ祀ってやるから文句は言うな」、女は「女なんてもともと売春婦なんだから文句は言うな」と言われて泣き寝入りだぞ。

今、日本の右翼保守が、従軍慰安婦問題について韓国人に対して言っていることをよく見ろ。最初は、韓国人や中国人、次に在日（朝鮮人、韓国人、中国人）、そして左翼、さらに自由主義者、そして最後にノンポリだ。自分が言われる頃にはもう誰も生き残ってはいない。そうやってファシズムはすべてを滅ぼした挙句に自壊していくのだ。

自分の恋人や妻や娘を「慰安婦」にしたくなかったら、自分が「兵隊」になりたくなかったら、日本の男は今こそ立ち上がれ。日本の右翼保守を打倒しろ。

自分の恋人や夫や息子を「兵隊」にしたくなかったら、自分が「慰安婦」になりたくなかったら、日本の女は今こそ立ち上がれ。日本の右翼保守を殲滅しろ。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/407.html#c23

だから、「原発反対派の内部闘争」だとの印象工作やりたいからだって自白したのはお前だろう。しらばっくれるんじゃないぞ、一番間抜けな反原発偽装自民党ネトサポ原発右翼。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/326.html#c35

原発右翼には、いい加減に、議論に勝てない腹いせの、阿修羅への嫌がらせ攻撃をやめてもらいたいものだね。

これじゃ、初期非表示もやむを得ないよね、なにしろ、自民党ネトサポ原発右翼の反原発を偽装した狡猾で執拗な偽装工作なんだから。

文句ないだろう、間抜け原発右翼。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/326.html#c37

そんなこと言ってるのは、反原発偽装自民党ネトサポニート原発右翼位置の間抜けなお前一人。「原発反対派の内部闘争」だとの印象工作のためにやっていると告白したのはお前自身だろう。

なにを言っても、負け犬の遠吠え、後の祭り、恥の上塗り。

原発右翼のウヨ臭さプンプンだぞ、大間抜け。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/312.html#c65

むしろ、そういう自民党や右翼保守は、日本国の国家理念である平和民主主義とその憲法を否定しそれに反対していて、日本国の象徴である天皇や皇后が護憲発言をしたとたんに「天皇は在日だ」などと言い出すののだから、「日本の悪口ばかり言っている」「反日」はこっちの方だ。「反日」が日本を出ていかなければならないのなら、まず、こういう「反日勢力」こそが日本から出ていかなければならない。

さあ、右翼ども、有言実行だ。まずお前らから日本を出て行け。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/438.html#c6

あれあれ、一人で発狂してらあ。

「ｗｗｗ」だらけで気味悪いぞ。もうこうなると響き渡る悲鳴だな。哀れなやつ。

でも、さすがは、反原発偽装自民党ネトサポニート原発右翼随一の間抜け。「酔っぱらって誤字脱字多いけど　訂正もめんどくせえし」なんてあわてて付け加えちゃって、添削されないように牽制かよ。わざわざそんな牽制しちゃ、わたしに三度も日本語添削された間抜けと同一人物なのがバレバレだろう。やればやるほど、自縄自縛、恥の上塗り、負け犬の遠吠え、後の祭りだ。

「バッカじゃねえの。そう馬鹿なんです」かよ。

連日連夜の大笑い。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/312.html#c69

「だから14は証拠のない証言だけだ」とのご主張ですが、そういうまったくのデタラメを言うのは右翼の悪癖ですよ。

>>14の論証の証拠となる日本側文書資料は以下のとおりです。

当時の日本政府と陸軍中央の認識と対応については、

1.　偕行社畝本正巳による「証言による南京戦史」への南京攻略戦参加将校からの証言募集（『階行』1983年11月号）
2.　偕行社加登川幸太郎執筆責任による「証言による南京戦史」の「その総括的考察」（『階行』1985年3月号）
3.　当時外務省東亜局長、石射猪太郎の、1947年東京裁判における、弁護側証人としての証言（桐富雄『日中戦争　南京大虐殺事件資料集　第1巻』青木書店　1985年）
4.　当時参謀総長、閑院宮載仁親王から中支那方面軍に1938年1月4日付けで下達された訓示を、当時中支那方面軍参謀長塚田攻少将から各部隊に向けて下達した「軍紀風紀に関する通牒」（『続・現代史資料（6）軍事警察』）
5.　当時陸軍軍事課長、田中新一大佐の『支那事変記録』（『支那事変記録　其の四』防衛研究所図書館蔵）
7.　当時陸軍省兵務局防諜班長、宇都宮直賢少佐の回想（『黄河・揚子江・珠江　−　中国勤務の思い出』　非売品　1980年）
8.　当時上海派遣軍参謀課長飯沼守少将がその日記に記録した、当時中支那方面軍司令官松井石根の1938年2月7日に行われた慰霊祭における全部隊長への訓示（「飯沼守日記」『南京戦史資料集』偕行社　1989年）
9.　三笠宮崇仁の自叙伝における記述（『古代オリエント史と私』学生社　1984年）

犠牲者数の推定（秦郁彦の『南京事件　−　虐殺の構造』（中公新書　1986年））および笠原十九司の（岩波新書「南京事件」1997年））に関しては、

1.　松井石根中支方面軍司令官以下、参謀、師団長さらに下士官、兵にいたるまでの陣中日誌や、軍中央、中支方面軍、上海派遣軍、第10軍の作戦命令や、軍、師団、各部隊の通牒、訓示、作戦経過概要、戦時旬報、戦闘詳報、陣中日記など（偕行社『南京戦史資料集』、『南京戦史資料集II』）
2.　ラーベの「ヒトラーへの上申書」（ラーベ『南京の真実』)
3.　埋葬諸団体の埋葬記録（『中国関係資料編』の第�V編「遺体埋葬記録」）
4.　スマイスの「南京地区における戦争被害　―　一九三七年十二月〜一九三八年三月　―都市および「農村調査」
等々

これらのどこが「だから14は証拠のない証言だけだ」ということになるのでしょうか？　こういう内外の一次資料を「根拠のない証言」だと否定するのであれば、一体全体右翼はなにを根拠に「南京虐殺はなかった」と論証するのでしょうか？　これらの一次資料より正確性と信用性が高いからそれらがまったくの誤りであることを証明する他の一次資料などが存在するとでも主張するのでしょうか？　もし、そんなものがあると言うのなら、上記のようにリストにして示してもらいましょうか。

そういう口からでまかせのデタラメは許されませんよ。

以上、大和狼さんの事実に反した、印象操作だけを目的とした無責任な言いがかりに対して、断固として厳しく批判しておきます。

右翼にはいい加減に恥を知ってもらいたいものです。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/378.html#c51

>>30、真相の道さん、

「一方、虐殺はなかったとの説」としてお挙げになったURLは、「「南京大虐殺」は捏造だった」と題された右翼のサイトですが、これが「虐殺はなかったとの説」ですか？

こういうネットにおける、論拠となる一次資料もなく、論証もなく、自分たちの願望や妄想を書き連ねるいい加減で無責任なサイトはたくさんありますから、こういうものを「説」として「南京虐殺の真偽については諸説ある」と言うのであれば、ナチスのホロコーストにも、太平洋戦争の実在にも、火星人の存在にも、「諸説」あることになってしまいますよ。

右翼が主張する「南京虐殺はなかった」とか「南京虐殺の真偽については諸説ある」というのはそういうレベルの話なのですね。だったら、ここ政治板ではなく空耳板でやって下さい。あなたが、そういうトンデモ説を、空耳板で存分のご主張されるのはもちろん自由ですよ。

なにも、政府がその資金力や権力に物を言わせて、新聞社やテレビ局の経営者を買収したり威嚇したりしているのではないのですから、そういうレベルの「諸説」にかぎらずどんな説だって、それを言論で批判することは同じく自由です。憲法が禁止するのは、権力や金や地位やその他の特権や暴力により物理的に発言を封じるような言論の封殺ですから（現在安倍自民党政権が行っているような）、すべての言論による批判は言論の自由の侵害にはあたりません。そういう相互批判の中で、あなたのレベルの「諸説」がみんな嘘だということはすでに明らかとなり、学会は愚か右翼同士を除くどこにおいても「説」とは見なされていないからと言って、それが嘘だという批判を「言論の自由への侵害」だとして封殺しようとするのは「言論の自由」の本質を理解しない右翼の妄論です。

日本国憲法がお嫌いで、その基本的人権を廃止しようとしているくせに、廃止しようとする表現の自由を、自分たちの妄論への批判を封じ込める道具に利用しようとするような恥ずべき真似はやめましょうね。

返す返す、日本の右翼には恥を知ってもらいたいものだと思います。

というわけで、南京虐殺が存在したことに疑問の余地も論争の余地もありませんよ。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/391.html#c31

反原発派になりすますのは、「原発反対派の内部闘争」だとの印象工作をやるためだって言ってただろう。自民党ネトサポ本部からの指示なんだろ、原発右翼。

知らっばくれるんじゃないぞ。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/326.html#c39

朝の4時にわざわざ出てきて、「別人です」、「一人じゃありません」アピールかよ。泣かせるねえ。でも、そんなことやるからバレちゃうんだって。そういうのは「猿知恵だ」と教えてやったのに。

一回目の添削（>>17、対「xamhtAw0mI : IQw_vA1c2Sc」）で逆上して「ｗｗｗ」連発でレスしてきたのはこんな奴だ、

「おじいちゃんってバレバレｗｗｗ

夜遅くまで眠れないの？
大変だね？
可哀想だね？

お体大事にしてね
おじいちゃんｗｗｗ」（>>29で、「xSwQ5GNfI6 : SOet3r_uje4」）

2回目の添削（>>32）で同じく逆上してレスしてきたやつは、当然同じキャラで「ｗｗｗ」連発のこいつだ、

「おじいちゃん
また眠れずに徘徊しているの？ｗｗｗ

何か色々書いているけ中身がなさ過ぎでどうでもいいｗｗｗ
反論する必要もないｗｗｗ

まあそれなりにがんばりましたね？
おじいちゃんｗｗｗ」（>>33で、「xSwQ5GNfI6 : SOet3r_uje4」）

それで、同じキャラで

「いっぱいいるよう見せているだけなのを見抜かれると？ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

なんて「一人じゃないアピール」で出てきた（>>66で、 「NHQKAL0Pb6 : 0OJwnQqZA5s」）のに、「やっぱりおまえ一人じゃないか」と見抜かれて、またまた逆上してレス返してきたやつは、こんなことを言ったぞ、

「おじいちゃま
また寝れずに徘徊ですか？
ご苦労様ですｗｗｗ」（>>70で、「NHQKAL0Pb6 : 0OJwnQqZA5s」）

これら、私を年寄り扱いして「また」眠れないのかと「繰り返し」気遣ってくれるやさしいニート君は、みんな違うIDだが、同一人物であるのは明らかだ。

ところが、そこへ、「シリアスなキャラ」の君が出てきて、「あなたが添削したのは、俺だよ」と「添削された「俺」はそいつ（「NHQKAL0Pb6 : 0OJwnQqZA5s」）とは違う」と言ってきた。

あれあれ、やっちまったなあ。

第一、君のシリアスキャラは、わたしに添削された「お茶目なやさしいニート君」とまったく違うじゃないか。「別人アピール」でキャラ変えなくちゃならなかったとしても、これ、だいぶ無理があるんじゃないのか。

それでも、そのキャラ違いの君がわたしに添削されたんだとすると、君「F6sj7HBWUU : dFXpRlJwUqw」は、「xamhtAw0mI : IQw_vA1c2Sc」で「xSwQ5GNfI6 : SOet3r_uje4」だと言うことになる。でも、「xamhtAw0mI : IQw_vA1c2Sc」と「xSwQ5GNfI6 : SOet3r_uje4」は、「また」、「また」と以前にも同じように年寄りの睡眠問題を心配したんだとアピールするやさしいニートの「NHQKAL0Pb6 : 0OJwnQqZA5s」と同一人物だ。でも君は別人だという。あれあれ、この矛盾はどうなるの？　

それは前提が間違っているということで、これで前提の命題が誤であると証明されるわけだ（帰納法だな、ニートの君にはわからない話だが）。つまり「あなたが添削したのは、俺だよ」という君の別人アピールは大嘘で、君「F6sj7HBWUU : dFXpRlJwUqw」は、「xamhtAw0mI : IQw_vA1c2Sc」で「xSwQ5GNfI6 : SOet3r_uje4」でなおかつ「NHQKAL0Pb6 : 0OJwnQqZA5s」だということだ。

なんだなんだ、やっぱり一人でやってんじゃないかよ。わざわざ出てきて「一人じゃない」アピールをして結果として「一人なんです」を証明しちゃったじゃないか。間抜けだなあ。

しかも、「xamhtAw0mI : IQw_vA1c2Sc」と「xSwQ5GNfI6 : SOet3r_uje4」と「NHQKAL0Pb6 : 0OJwnQqZA5s」は、すぐIDが変わるから、なるほど、

「Windows10でセキュリティの問題があるから色々設定したためか
阿修羅デフォルトなのか書き込むと一定時間で勝手にIDが変わるんだよｗ」（>>30で、この「 xSwQ5GNfI6 : SOet3r_uje4」も「やさしいニートのにいちゃん」だ）

なのだろうが、君のID「F6sj7HBWUU : dFXpRlJwUqw」は、マイナス回数表示が出ちゃうっくらいに長生き（永久かどうかは未確認だが）だから、「一人でやってる」君は、「一定時間で勝手に変わる」IDと長期間使えるIDの両方（もっとあるかどうかは未確認）を持っていることになる。

それで、君は「一定時間で勝手に変わる」IDで「別人」になりすましながら、それを指摘されれば、長期間使えるIDで出てきて「それは違う、ほら変わらないIDだろう」とやれるということになる。現ににそれをやったのが、君の>>71で、やり方が間抜けだから、かえって藪蛇で、そんな姑息なやり方がみんなバレちゃったというわけだ。ご愁傷様というほかはない。

固定IPアドレスのISPと動的IPアドレスのISPを2つ契約しているのかな？　「スマホが壊れているんで、ボタンが反応しないんでね」（>>71）との謎の言い訳があるから、パソコンとスマホの両方で適宜目的に応じて（多人数であるとの偽装）書き込んでいるのんじゃないか？　それで、「別人」になりすますために長期間使えるIDで出てきたかったのに、そのタイミングでは、「スマホが壊れているんで、ボタンが反応しないんでね」だったのかもな。この部分はわたしの推理ね。当たってるかどうかとても興味があるな。

というわけで、君、ある時は「年寄りの睡眠問題が心配なやさしいニートのにいちゃん」またある時は「シリアスな俺」が、一人で「小出ガー」、「松本ガー」とやっていることがバレバレになっちゃったわけだ。

ほら、やっぱり、反原発派になりすまして、「反原発派の内紛」（http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/326.html#c11）と見せるために、「小出ガー」、「松本ガー」と執拗に小出さんの誹謗中傷を繰り返して、反原発を攻撃する卑劣な印象工作をやっているのは、自民党ネトサポニート原発右翼の君一人だということじゃないか。

これじゃ、いくら別IDで出てきたって、たまに同一IDで出てきて「いや違う」とやったって、これからも、「小出ガー」、「松本ガー」とやるやつはみんな君だということで確定だな。

知る大切ささんのこのスレは大成功だな。すべてが明るみに出ちゃったじゃないか。それも、君がのこのこ出てきて自滅したからで、自らの愚かさを哀しく悔いるばかりだな。哀れなやつ。

ほんとうに、こんな間抜け野郎、見たことがないぜ。

土曜朝から大笑いで、お腹がよじれて、痛いよう。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/312.html#c72

だから、どこがわからないか聞いているのに答えないんじゃ、もうこれ以上どう説明すればいいのか途方に暮れる。それで、「あなたの文章からは、なにもわからないのだが…」なら、「まさに自分が馬鹿だからで、馬鹿はそれを抱えて生きていくしかないんじゃないのかな。馬（鹿）に念仏なんか理解できないのは当然なんだし、誰もそんなこと構わないから」だって。

君のような暗愚な「反日」右翼じゃなくて、まともな人間にはみんなわかるから、君のことなんかどうでもいいよ。

まあ、そんな暗愚地獄に迷う君でも、無学文盲の徒でわからなくても「南無阿弥陀仏」と唱えれば往生できるとする浄土宗のように、例の「馬（鹿）の耳に念仏」の［念仏」を唱え続ければ、そのうちわかるようになるかもな。

「外国人女性まで動員する管理売春を国家としてやったから（国家戦争犯罪）」。
「外国人女性まで動員する管理売春を国家としてやったから（国家戦争犯罪）」。

だ。

往生できればいいね。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/147.html#c55

「はじめに慰安婦を従軍慰安婦と呼び変えた。官憲による拉致のようなことはなかった。もっと正確に言うと、徹底的な調査が行われたがそれを証明できなかった。慰安婦の制度そのものは、外国にもあった。性奴隷と呼び変えて、こんどは管理売春と呼び変えた。」

はすべて史実に反します。

>>21と>>39をご参照下さい。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/147.html#c56

そのために、存在については日本側一次資料のみ、犠牲者数については日本側一次資料および諸外国の一次資料に基づく論証を>>14に書きました。その証拠となる日本側文書資料は>>51にまとめたとおりです。それらの「引用」に誤りがないことはソースを明示してありますから検証可能です。

それを、「勝手に挙げる2次3次資料でぶつかり合っても」と十羽一絡げにされるのは心外ですので、あえて>>14は、そんな「2次3次資料」に頼る独りよがりな「主張」ではまったくなく、あくまで一次資料（当時の当事者の公文書、私文書、第三者による調査記録、目撃記録、当事者の戦後の回想録、公的な証言（裁判証言のような）等々）による論証であることをここに強調しておきます。

ただし、ボケ老人さんが提案する外務省ＨＰから第一次安倍政権時に発足した(安倍が胡錦涛に提案した)日中共同研究の報告書を参照するという方法は、公正で有効だと思いますので、それへの賛意も合わせて表明しておきます。

以上、誤解（右翼側からの曲解）を受ける恐れがありますので、一言申し上げておきます。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/378.html#c58

なにが、「熊取の核施設の6人組に気をつけろ」だよ。

君が、一人のくせにIDを変えながら多人数を装い、反原発になりすまして、小出さんたちを執拗に誹謗中傷して、いかにも「原発反対派の内部闘争」があるかのように印象工作している自民党ネトサポ原発右翼であるのはすでに有名だ。

こんなところで、つまらない嫌がらせをやっている暇があったら、それがバレたスレで（http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/312.html#c72を参照な）君の間抜けぶりについて「火消し」でもやったほうがいいんじゃないのか？　また、「書かれてもどうしたらいいの？ｗｗｗ」とか泣きをいれるか？

世の中、なめんじゃないぞ、ニート。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/337.html#c6

あれあれ、まだやってるよ、反原発偽装自民党ネトサポニート原発右翼。

一人で、必死にID変えて多人数に見せながら、反原発になりすまして、反原発に内部対立があるかのように印象工作しているのはもう有名だぞ（http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/312.html#c72を参照な）。

「無駄な抵抗はやめろ」ってことだな。

なあ、間抜けな兄ちゃん。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/336.html#c6

まめだなあ、反原発偽装自民党ネトサポニート原発右翼の中でも一番間抜けなにいちゃん、

一人で、必死にID変えて多人数に見せながら、反原発になりすまして、「小出ガー」、「まともとガー」で、反原発に内部対立があるかのように印象工作しているのはもう有名だぞ（http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/312.html#c72を参照な）。

もう誰の目にも「原発反対派の内部闘争」になんか見えないって。

「「小出ガー」、「松本ガー」と見たら原発右翼にご用心」だ。

悪かったな、図抜けて間抜けなニート原発右翼にいちゃん。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/335.html#c5

「証拠」が全く残ってないなんて、彼も言っていないと思うけど。

敗戦のドサクサに政府、軍が組織的に公文書を大量隠滅したことは今や常識だ。陸海軍の中央機関、政府の各省庁、市町村の役所役場に至るまで軍事関係の文書の焼却が命じられた。

一番徹底した陸軍においては、8月15日の敗戦直前に参謀本部総務課長および陸軍省高級副官命令で、全陸軍部隊に対して機密書類焼却の命令が発出された。軍部からは各新聞社に対してまで戦争関連の記録写真を焼却すべしとの圧力が加えられている。

外務省においては早くも8月7日に「じゅうぶん早きにおよんで全部を焼却す」なる方針が示され「極秘記録」を始めとする外交記録の多くを「非常焼却」した。

内務省においては、戦時中の言論・思想・報道統制と弾圧の当事者であっただけあって、公文書焼却にひときわ必死だった。当時官房文書課事務官であった大山正は、「内務省 の文書を全部焼くようにという命令が出まして、後になってどういう人にどういう迷惑がかかるかわからないから、選択なしに全部燃やせということで、内務省 の裏庭で、三日三晩炎々と夜空を焦がして燃やしました」と回想している（吉田裕「敗戦前後における公文書の焼却と隠滅」（「現代歴史学と戦争責任」青木 書店1997年））。戦時中の内務省官僚（鹿児島での特高課長経験もあり）で戦後自民党有力政治家となった奥野誠亮は「戦犯にかかる恐れのあるような書類は処分しろと・・・・・・私も戦犯にされるおそれのあるような公文書を処理しろと指令を書きました。（中略）私も直接、名古屋の中部地方総監へ行きまし た。公文書を焼けといったものだから、方々から炎がいっぱい上がっていましたね。」と回想している（奥野誠亮「派によらず、義を忘れず　−　奥野誠亮回顧 録」PHP研究所2002年）。

だが、そのような証拠隠滅を生き延びた日本側資料は少しづつではあるが発見されてきている。そのわずかに生き残った日本側一次資料から実証される大日本帝国国営管理売春従軍慰安婦の事実は>>23を参照な。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/407.html#c26

>>47で「だから>>14は証拠のない証言だけだ」と他人のコメについてデマをとばしながら、>>51でその大嘘がバレたらトンズラかよ。「嘘ついてごめんなさい」はなしかよ。そういう嘘つきが必死に叫ぶ「南京虐殺はなかった」も、ウヨカルトサイトのデマ紹介も誰が信用するかよ。

>>14では、当時の日本政府政府や陸軍中央の南京虐殺認識とその対処の様子が、>>51でリストにまとめられた日本側公文書私文書の一次資料で論証されていて、それは、君のそんなわけのわからないウヨサイトの「根拠のない傍証のでっち上げ」などでは揺るがないぞ。悔しかったら、>>51にまとめられた一次資料のすべてについて資料批判してみせろよ。それができないのであれば、潔く「南京虐殺はあった」と認めるんだな。

いい加減にしろよ、嘘つき野郎。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/378.html#c70

動的IPアドレスでIDが変わるのをいいことに、いかにも大勢いるようなふりをして、反原発になりすまし、小出さん攻撃をやって、いかにも反原発が「内部闘争」しているかのように印象工作していた。こいつは信じられないぐらいの間抜けだから、ドジ踏んで自分からみんなバラしちゃった。その経緯は、以下のスレを見てくれ、

「偽装反原発（初期非表示）のIDをグーグルカレンダー上に時系列に並べてみた。 マジに1〜3名だった。(笑)」
（http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/312.html）

こいつの間抜けぶりが抱腹絶倒で、週末土曜日夜のお楽しみとしては、仮装大賞や炎の体育会TVSPなんかよりずっと面白いぞ。ぜひ、こいつの「別人です」、「たくさんいるんです」アピールが片っ端から裏目に出て、一人ぼっちで必死にがんばる哀しいニート原発右翼の姿が浮かび上がり、最後にはやけになったこのニートが発狂するまでの、涙（こいつのね）と笑い（見てる方は笑いっぱなし）のヒューマンドラマを楽しんでくれ。

まあ、しばらくは、ボコボコにされあ腹いせにこいつは意地になって出てきて、「小出ガー」、「松本ガー」、「小出真理教がー」とやるだろうが、所詮はニート原発右翼が一人でやっていること、目障りなだけで、無力で無害だ。

それにしても、多摩散人といい、こいつといい、原発右翼は壊滅状態だ。多摩散人はもう「続報プリーズ」しか言えないし、こいつに至っては原発右翼であることを隠して「小出ガー」」、「松本ガー」、「小出真理教がー」とやっている。もはや「原発は推進すべきだ」と正面から議論を挑んでくるような原発右翼は皆無だ（挑んだって即負けちゃうからだが）。議論で負ける腹いせに嫌がらせをしてくるだけの哀れな敗残兵の群れだ。

原発右翼をここまで徹底的に壊滅させることに尽力された、多くの阿修羅の諸賢に対して、改めて敬意を評したい。

みなさん、おめでとうございました。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/326.html#c46

朝起きてきてびっくりしちゃったよ。こいつ、信じられないくらいの馬鹿だな。

すぐ変わってしまう変動ID（動的IPアドレスで、Windows10パソコンからだそうだ）と固定された不変ID（壊れているスマホからで、ボタンが反応しにくいんだそうだ）を使い分けるトリックがバレちゃってるのに、まさにそのバレてる手口で出てきて、またまた「別人です」アピールかよ。芸がないなあ。お陰で、その手口のパターンを>74、>75、>76とバッチリきれいに残しちゃったじゃないか。

その>74と>76がすぐ変わる変動IDで、>>74は昨日昼ごろまでのID、>>76は昨夜深夜のIDだ。そして>>75は、今回バッチリわかっちゃった不変ID「F6sj7HBWUU : dFXpRlJwUqw」だ。「一人で小出ガー」の兄ちゃんが、今後もこのIDで出てくるのは確定なので要記憶だ。

以上がこのスレでのやり取りでバレた経緯は、>>72にまとめてあるのでそれを参照だが、簡単に言うと、このニートは当然学校底辺だから日本語がちゃんと書けない。それでわたしに2度までその（変動IDでの「年寄り思いでお茶目な兄ちゃん」人格）日本語を添削されたのだが、この間抜けなニートは、固定IDの方（「F6sj7HBWUU : dFXpRlJwUqw」）でわざわざ別人格の「シリアスな俺」を装って出てきて、「あなたが添削したのは、俺だよ」とやってしまった（>>71）。それで、この固定IDも、この「一人で小出ガー」の兄ちゃんであることがバレちゃったのだ。自分が変動IDであるのは有名なので、固定IDで出て「ほら違うだろう」とやりたかったようだが、信じられないポカだ。

というわけで、「小出ガー」、「松本ガー」、最近は「小出真理教ガー」とやっているのは、みんなこのたった一人のニート原発右翼だ。変動IDと「F6sj7HBWUU : dFXpRlJwUqw」の固定IDを使い分けてあたかも多数でやっているかのように偽装して、反原発をなりすまし、あたかも「原発反対派の内部闘争」があるように工作する嫌がらせをしているわけだ。

前からそうじゃないかとは言われていたが、改めてこのスレで証拠まででてそれが事実と確認されたのはとても良かった。こいつがそのケチな工作を繰り返すたびに、やってる、やってると大笑いだからな。知る大切ささんのおかげだな。投稿主に感謝、感謝。

まあ、右翼というのは昔から馬鹿とクズがなるものと決まっていた（ほら、「愛国心はならず者の最後の拠り所」と言うだろう）が、どうしてこう「汚い手」ばかりやりたがるものか。正々堂々と「原発は推進すべきだガー」とやれないものかね。まあ、もうやれないよね。原発右翼のデマは「原発は安全だ］から「原発は安い」までみんな嘘だとバレちゃったからね。それにこいつ卑怯者な上に信じられないぐらい間抜けだからね。

まあ、いつまでも一人で必死に「小出ガー」、「松本ガー」、「小出真理教ガー」、「別人だガー」、「一人じゃないもんガー」とやっていりゃいいんじゃないのか。犬は吠えども、孤独なニート原発右翼は「ガー」と繰り返せど、「隊商」は進むだ。

日曜朝から、大笑い。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/312.html#c77

ほらな、あれだけ挑発しても、原発右翼がたった2名だけ悪態をついてきただけだ。

もはや原発右翼には「原発が一番安い」、「原発は必要だ」、「原発を推進すべきだ」と主張する覚悟も気力もない。原発右翼は完全に終わっているのだ。

多摩散人は札付きの原発右翼だから説明の必要はないが、>>47、>>48、>>49、>>51について言えば、こいつは、変動IDと固定IDの使い分けで多人数を装い、反原発になりすまして「小出ガー」、「松本ガー」を繰り返し「原発反対派の内部闘争」との印象工作に必死の、一人で頑張るマヌケなニート原発右翼だ。

>>47は固定IDの「F6sj7HBWUU : dFXpRlJwUqw」（壊れたスマホで、ボタンが反応しにくいんだと本人が言っている）、>>48、>>49、>>51は変動ID（Windows10パソコンからだそうだ）だ。これらがみんな一人の間抜けなニート原発右翼であることが確認された経緯と根拠、ならびにこいつが信じられないぐらい間抜けである様子（爆笑もの）は、

「偽装反原発（初期非表示）のIDをグーグルカレンダー上に時系列に並べてみた。 マジに1〜3名だった。(笑)」（http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/312.html）

スレを参照だ（特に、コメhttp://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/312.html#c72だ）。

それで、今朝わたしが吹き出したのは、特にそのうちの>>51だ。この孤独で間抜けなニート原発右翼は、上記のスレでも「多摩散人さんや会員番号4153番さんなどに対する人としてありえないような差別コメント」（http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/312.html#c31）などと書いて、すでに原発右翼への忠誠を示していたが、このスレに多摩散人まで出てきて（しかも自分の直後）、その原発右翼ぶりを全開されちゃって（反原発を「左翼」呼ばわりしての罵詈雑言だ）、「これじゃ、せっかく反原発になりすまして「小出ガー」とやっているのに、自分が原発右翼なのがバレバレだ」と慌てて、唐突に「あかんわ　多摩散人さんへの支持を取り消し」なんて書いてきた（普通の人は君が「多摩散人支持」だなんて知らないんじゃないのか、だったら私宛のアピールかよ？）。それでなんと「戦争反対」を長々と訴えている（中身はないがとにかく長い）。こいつは、「小出ガー」の人だから、そのコメはみんな極短だが、こいつがこんなに長くコメを書いたのを始めてみたぞ。長く書けばほんとうに反右翼（だから原発右翼じゃない）と示せると思ったのかね。涙ぐましいね。

そんな印象工作やったって無駄だって。またまた、後の祭り、恥の上塗りだ。

そんな「戦争反対」を、普段「小出ガー」の人が、この原発スレで長々と訴えたって、あまりのキャラの違いに違和感と場違い感がハンパなくて、かえって変で、「なんで？」となっちゃう。

現にその肝心の多摩散人が、君の「小出ガー」による「原発反対派の内部闘争」工作を受けて、「反原発はこの阿修羅の原発板で自己満足の内ゲバくらいしか出来なくなりました」って書いちゃってるじゃないか。多摩散人がこう書けるのも君の印象工作のおかげ、これじゃ原発右翼同士で連携しているのがバレバレだろう。

まったく、やることなすこと、馬鹿じゃないのか。

毎回毎回、こんな間抜け見たことないと驚かされるが、それがみんな君だ、年寄りにやさしい孤独なニート原発にいちゃん。

というわけで、原発右翼のおバカで大笑いの断末魔だが、それにしても、原発右翼も、同じ終わるとしても、腹いせの「続報プリーズ」や反原発になりすましての嫌がらせ「小出ガー」とは、情けない限り。たとえ火だるまになっても「やっぱり原発は安全だ」とか「やっぱり原発は必要だ」とか「やっぱり原発が一番安い」とか議論をふっかけられないものかねえ。即爆沈だけどね。

原発右翼の皆さん（残ったのはたった二人だけど）、いままでさんざんデマと大嘘とペテンとインチキ、ご苦労さまでした。その悪の企みは惨めに失敗したけど、それでも成仏してね（多摩散人はもう戒名もらったようだし）。

大笑い。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/326.html#c53

だから、そんなことは、>>21と>>39にちゃんと書いてあるし、>>41と>>43と>>46でさらに詳しく説明したし、それでもわからないなら、どこがわからないかと >>49で聞いているのに、ちっとも答えないのはあなたではありませんか。

これ以上どうしろというのでしょうか？　

わたしには、そんな理不尽な「わからない」に根負けして無視すれば、「ほら、答えられないんですね、やっぱり嘘ですね」とでもやるつもりの「わからないふり」としか思えませんが
…

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/147.html#c59

>>4の方が例の固定ID（F6sj7HBWUU : dFXpRlJwUqw）で、>>5の方が変動IDですね。近似タイミングでは（変動IDは時間が経つと変わっちゃうので）これでワンセットです。本人は「これで二人だ」のつもりです。

この人は、原発右翼ですから、小出さんが憎くて誹謗中傷するのは当然です。だったら、反原発になりすましたり、多人数を偽装したりしないで、正々堂々と批判すればいいのに、どうしてそういう卑怯姑息なやり方をするのでしょうか？

それは、「原発反対派の内部闘争」との印象工作をするためです。　

やっぱり、右翼ですね。汚いやり方、卑怯な真似、姑息な手段が大好きです。

恥を知ってもらいたいと思います。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/339.html#c16

みなさんおわかりのとおりです。
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/339.html#c22

なんと、あの一人ぼっちの反原発偽装自民党ネトサポニート原発右翼が、各スレでわたしにその正体となりすましの手口を暴露されて、たまりかねて知る大切ささんに「助命嘆願」です。なんとかとりなしてほしいそうです。

こうなると哀れですが、知る大切ささんにとりなす義理はありませんし、わたしは勘弁してやるつもりはまったくありません。自分がやった卑劣で姑息な反原発派へのなりすましと小出さんへの誹謗中傷の正当な報いを受けなければなりません。

引き続き、各スレでこの間抜けな原発ニート狩りを実行します。

ご愁傷様。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/326.html#c58

あの、一人ぼっちの間抜けな自民党ネトサポニート原発右翼が、反原発派のふりをして「小出真理教ガー」とやっています。目的は、「原発反対派の内部闘争」との印象工作だそうです（本人談、http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/326.html#c11参照）。

IDが変わったので変動IDで出てきました。本人は「別人」に見せたつもりです。固定IDでも「小出ガー」とか「松本ガー」とやって、いかにも大勢が言っているように見せたいところですが、もうその手はバレて暴露されてしまっていますので（http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/312.html#c72参照）、あえて変動IDのみでの登場です。

各スレで、その正体（原発右翼）、卑怯ななりすましの手口、その目的（「原発反対派の内部闘争」との印象工作）が暴露されてしまって、たまらず、別スレでは「知る大切さ」さんにわたしへのとりなしを嘆願までしています（http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/326.html?c58#c54参照）。もちろんだれもそんなもの相手にしません。哀れです。

大笑い。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/343.html#c3

横から失礼しますが、

>>35さんが、紹介されたサイトは、「いわゆる南京虐殺の詳細」と称するいわゆる右翼の宣伝サイトで、その根拠となる一次資料もなく、「南京虐殺はなかった」理由なるものが列挙されています。それで、

「松井大将は東京裁判の法廷で「南京大虐殺」なるものは戦後アメリカ軍の放送で初めて知ったと述べている」。

の根拠は、そこではわからないのですが、私見によれば、その根拠は、松井石根の東京裁判宣誓口供書の以下の部分だと思われますが、

　「予は、南京陥落後、昭和13年（1937年）2月まで上海に在任せるが、その間、昭和12年12月下旬、南京においてただ若干の不法事件ありたりとの噂を聞知したるのみにて、何等斯る事実につき公的報告を受けたる事無く、当法廷において検事側の主張するが如き大規模なる虐殺暴行事件に関しては1945年終戦後における米軍の放送により初めて之を聞知したるものなることを茲に確言す。
　予は右放送を聞きたる後、我が軍の南京占領後の行動に対して調査を試みたれども、当時の責任者は既に死亡し、又は外国において抑留処罰せられ、諸書類はことごとく焼却せられたる為、10年前の過去にさかのぼりて、当時の真相を仔細に吟味証明することを得ざれども、予は南京攻略戦闘に際し、支那軍民が爆撃、銃砲火等により多数死傷したることは有りならしむも、検事側の主張する如き計画的又は集団的に虐殺を行いたる事実は断じて無しと信ず。
　日本軍幹部が之を命じ、又は之を黙認したりというごときは、はなはだしく事実を誣ゆるものなり。」（法廷証第3498号）。

なるほど、確かに松井はそう述べているのですが、松井は被告なのですから、罪状について必ず真実を述べているとの保障はありません。むしろ死刑判決を控えた被告としては罪状否認を行う方が自然です。

じっさい、東京裁判の裁判記録は膨大ですが、その裁判記録を研究した歴史学者のうち右派の秦郁彦でさえ、その著書『南京事件』（中公新書）において、松井のその宣誓口供書の矛盾点に傍線を引いて、松井大将は「事件を知っていたようでもあり、知らないと主張しているようにもとれる。責任問題がからむので、ノラリクラリと逃げているようにも見える」と評しています。

したがって、松井の東京裁判における宣誓供述書だけで松井の南京虐殺の認識を判断することはできません。松井の南京虐殺発生後の客観的状況を当時の日本政府や軍中央との関係において見ていく必要があります。虐殺が日本政府や軍中央において認識され、問題にされ、その対処を行い、関係者の処分を行っているのであれば、松井が「「南京大虐殺」なるものは戦後アメリカ軍の放送で初めて知った」などということはあり得ないのです。

松井自身が、その宣誓供述書で述べたように、日本政府と軍が敗戦時に証拠隠滅をおこない「諸書類はことごとく焼却せられたる為」戦後の調査は困難ですが、その証拠隠滅を免れ絵生き残った日本政府や軍の公文書私文書がかなり発見されており（旧陸軍士官の親睦団体である偕行社による調査（証言や文書収集の呼びかけ）も貢献して）、日本側一次資料で南京虐殺についての日本政府と陸軍中央の動きが明らかになっています。

それは、以下のとおりです。

南京虐殺については、発生直後から報告され、政府、軍部の上層部はそれを認識していました。具体的には発生と同時に南京の日本領事館から外務省に報告が送られ、それらは陸軍省、海軍省へ送付されています。

当時外務省東亜局長であった石射猪太郎は、戦後1947年東京裁判において、弁護側証人として以下の証言をしています。

「（1937年）12月13日頃、わが軍が南京に入場する、そのあとをおってわが南京総領事代理（福井敦氏）も上海から南京に復帰した。同総領事代理から本省への最初の現地報告はわが軍のアトロシテーズ（残虐行為）に関するものであった。この電信報告は遅滞なく東亜局から陸軍省軍務局長宛に送付された。当時、外務大臣はこの報告に驚きかつ心配して、私に対し早く何とかせねばならぬとお話があったので、私は電信写はすでに陸軍省に送付されていること、陸海外三省事務当局連絡会議の席上、私から軍当局に警告すべきことを大臣にお答えした。
その直後、連絡会議が私の事務室で行われ（中略）、その席上、私は陸軍軍務局第一課長にたいし右アトロシテーズ問題を提起し、いやしくも聖戦と称し皇軍と称する戦争においてこれは余りにもヒドイ、早速厳重処置することを切実に申し入れた。同課長もまったく同感で、右申し入れを受け入れた。
その後いくばくもなくして在南京総領事代理から書面報告が本性へ到着した。それは南京在住の第三国人で組織された国際安全委員会が作成した我軍アトロシテーズの詳報であって、英文でタイプされてあり、それをわが南京総領事館で受付け、本性に輸送してきたものである。私は逐一これに目を通し、その概要を直ちに大臣に報告した。そして大臣の意を受けて、私は次の連絡会議の席上、陸軍軍務局第一課長にその報告を提示し、重ねて厳重措置方要望したが、軍はもはやすでに現地軍に云ってやったとの話であった」。（桐富雄『日中戦争　南京大虐殺事件資料集　第1巻』青木書店　1985年）

このうち、「軍はもはやすでに現地軍に云ってやった」ことの中には、参謀総長閑院宮載仁親王から中支那方面軍に1938年1月4日付けで下達された訓示を、中支那方面軍参謀長塚田攻少将から各部隊に向けて下達した「軍紀風紀に関する通牒」があり、それは以下の通りです。

「軍紀風紀において忌まわしき事態の発生近時ようやく繁を見、これを信ぜざらんと欲するもなお疑わざるべからざるものあり、惟うに一人の失態は全隊の真価を左右し一隊の過誤もついに全軍の聖業を傷つくるに至らん。（中略）軍紀を厳正にし戦友相戒めてよく越軌粗暴を防ぎ、各人みずから矯めて全軍放縦を戒むべし」。（『続・現代史資料（6）軍事警察』）

さらに陸軍上層部の南京虐殺認識について傍証を続ければ、

当時陸軍軍事課長であった田中新一大佐は、詳細な『支那事変記録』を記していて、その中で、1938年1月12日の陸軍省局長会報において、中国戦線から帰国した陸軍省人事局長阿南惟幾少将が中支那方面軍の軍紀について次のように報告したと述べています。

「軍紀風紀の現状は皇軍の一大汚点なり。強姦、略奪たえず、現に厳重に取り締まりに努力しあるも部下の掌握不十分、未教育補充兵等に問題なお絶えず」。（『支那事変記録　其の四』防衛研究所図書館蔵）

また、当時陸軍省兵務局防諜班長であった宇都宮直賢少佐はその回想録において、陸軍中央の南京虐殺対応について以下の通り記しています。

「南京の暴行残虐事件についても私は帰京後に聞いた。（中略）私は参謀本部の本間（雅晴）第二部長、渡（左近）支那課長、米（アメリカ）班の西（義章）班長以下に会ってこれらの事件の対策について諮問におよばずながら応えいろいろ進言した。
米班長で大本営参謀の西中佐（31期陸代同期）が実地調査のため直ちに南京へ急行することとなり、広田大佐と協同して事件の究明と解決に努力した。次いで杉山陸相の要請で、本間第二部長も急遽南京に向かい事情調査を実施することとなった。
南京の暴行虐殺事件のニュースについては、日本側はこれを発表することを禁止したが、全世界に知れわたって轟々たる非難の的となったことはまことに遺憾千万だった」。（『黄河・揚子江・珠江　−　中国勤務の思い出』　非売品　1980年）

ここにある本間雅晴参謀本部第二部長の調査結果を受けて、陸軍中央は松井石根中支那方面軍司令官の不作為による南京虐殺発生を確認、松井を処分する方針となったが、それはあくまでも内部処分の形（直接その責任を問わない）をとり、1938年2月14日松井を中支那方面軍司令官から解任して日本に召還しました。

このようなことなかれ主義的処分には陸軍中央内部にも不満が残り、田中隆吉は1939年に1月に兵務局兵務課長となって以後憲兵隊の調査報告書の提供も受けて、松井石根ら中支那方面軍幹部を軍法会議にかけて裁くように提案したが、参謀総長らに拒否されたといいます。（『東京裁判資料　田中隆吉尋問調書』大月書店　1994年）

一方松井も、南京虐殺が国際的な非難をあびて自分の更迭につながるであろうことは認識していたと見えて、1938年2月7日に行われた慰霊祭（1973年12月18日の第一回とは別の2回目）において、全部隊長を集めて行った訓示でみずからの悲憤の心中を吐露しています。それを目撃した上海派遣軍参謀課長飯沼守少将はその日記に以下の通り松井の言葉を記しています。

「南京入場の時は誇らしき気持ちにて、その翌日の慰霊祭（1973年12月18日の第一回）またその気分なりしも、本日は悲しみの気持ちのみなり。それはこの50日間に幾多の忌まわしき事件を起こし、戦没将士の樹てたる功を半減するにいたりたればなり、何をもってこの英霊に見えんや」。（「飯沼守日記」『南京戦史資料集』偕行社　1989年）

さらに、この南京虐殺は南京に総司令部を置いた中支那派遣軍幹部の間では歴代一大不祥事として語り伝えられていたようで、昭和天皇の末弟である三笠宮崇仁はその自叙伝において次のように述べています。

「1943年1月、私は支那派遣軍参謀に補せられ、南京の総司令部に赴任しました。そして1年間在勤しました。その間に私は日本軍の残虐行為を知らされました」。（『古代オリエント史と私』学生社　1984年）

以上、見たように、南京虐殺発生は、その直後より日本政府と陸軍中央に認識され、その調査のために将官まで派遣され、その調査に基づいて松井石根の「不作為による南京虐殺発生」が確認され、その処分としては軍中央においては軍法会議も考慮されながらも、結局は内部処分とされ、松井は中支那方面軍司令官から解任されて日本に召還されました。また、松井自身もそれを悔いて「本日は悲しみの気持ちのみなり。それはこの50日間に幾多の忌まわしき事件を起こし、戦没将士の樹てたる功を半減するにいたりたればなり、何をもってこの英霊に見えんや」との部隊長訓示を行っています。

南京虐殺発生後の日本政府と陸軍の認識と対処と処分がこうであれば、また、松井自身が処分されそれを無念に思っていたことをみれば、松井が南京虐殺を終戦まで知らないでいたことはありえません。

以上、日本側一次資料に基づいて、「松井大将は東京裁判の法廷で「南京大虐殺」なるものは戦後アメリカ軍の放送で初めて知ったと述べている」のであれば、それは死刑判決を前に罪状認否で否認を選んだということで、それは嘘であることを論証しておきます。

>>35さんも、「南京虐殺はなかった」との主張において、「松井が知らなかったと証言している」などというそれ自体が真実である保障が一切ないようなものでなく、当時の日本政府や軍の公文書や松井自身や松井の周辺の高級軍人たちが当時残した記録のような客観的な一次資料で論じてもらいたいものです。

以上、>>35さんの議論が、怪しい右翼サイトのデタラメを転載するばかりで、その論拠となる一次資料が全くないことに、懐疑と不信がありますので、>>35さんの猛省を願って一言言わせていただきます。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/443.html#c42

わたしは、>>14で>>51で>>70だが、

まだ、「だから>>14は証拠のない証言だけだ」とわたしの>>14について虚偽を主張したことについての陳謝を受けていないぞ。どうして、言いっぱなしでその後は逃げてばかりいるんだ。

君は「俺は日本人だ」と日本人であることを誇示しているが、わたしは日本人として、君のような日本人がいることが恥ずかしい。

君が逃げてばかりいる日本側の公文書私文書の一次資料が証明するように、南京虐殺は確かにあったのに、それを今になってほとぼりが冷めたからとぬけぬけと否定してその歴史的責任から逃げようとする、それが否定できなくなると、被害者側の過去の政治事件の死者数を言い立てたり、中国人の民族性についての誹謗中傷を行って、「だから、中国人に対してそれでいいんだ」と主張する。

こんな卑怯で卑劣な人間がいるか？　「盗人猛々しい」とはまさにこれではないか？

日本人は、真摯で正直で誠実で善良な人々であるはずだ。過去に誤ちがあれば潔くそれを認め責任を取り、それによって日本人の道義と誠実さを示し、過去の過ちの被害者やその周辺の人々の信頼と尊敬を集め、そういう友人たちと友愛で結ばれて、ともに未来に向けて進むような誇り高い人々であるはずだ。

ところが君はどうだ？　過去の過ちを認めずそれを否定するばかりか、その否定のためには被害者をはじめその周辺の人々まで誹謗中傷して恥じない。そんな卑劣な態度が世界の信頼を得るはずもなく、君たちが否定を世界に主張すればするほど日本の友人が失われていく。日本の名誉は失われていく。君は「そんな愚かで卑怯な日本人」であることを誇りとするというのか。

いい加減にしてほしい。ここは日本だ。わたしの国だ。真摯で正直で誠実で善良な人々の国だ。君のような「そんな愚かで卑怯な日本人」がこれ以上、この善良な国を貶めることはやめてくれ。

南京虐殺を否定する右翼には恥を知ってもらいたい。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/378.html#c90

esmsVHFkrM : Z3UQbl@PdwAですが、

このスレ、大成功でしたね。

さんざんやってみて、わたしの結論は、「小出ガー」、「松本ガー」、「小出真理教ガー」とやっているのは、結局以下の二人であると考えます。

茶色のうさぎ（ペンネームで登場）
間抜けなニート原発右翼（固定ID「F6sj7HBWUU : dFXpRlJwUqw」と変動IDの使い分け）

わたしは、「茶色のうさぎ」の方は、端から確かに存在するひとりとして認識しておりまして、それ以外の出没するその度に違うIDを使う方を追っておりましたので、その「観察研究」でそれが結局「一人だ」と結果を得ました。そういう意味で一人だとコメントしております。

こいつと茶色のうさぎが別人と判断する理由は以下のとおりです。

1.　茶色のうさぎが原発や放射能について様々な情報を紹介し議論をすることから、かなり知的な人物であることが明らかですが、この間抜けなニート原発右翼は、自分で自分の正体を明かしてしまうような信じられない間抜けで、とても何かを議論できるような知性はありません。単なる馬鹿です。

2.　茶色のうさぎが攻撃するのが、小出さんの他には共産党であることから、この人は昔党員だったが何らかの事情で党を離れ（除名でしょうか？）、それで共産党に恨みを持っているのかもしれません。その関連で、京大の熊取六人衆に対しても含むととこがあるのかもしれません（京大関係者？）。したがって、文体はオチャラケであるものの、知的でかなりの高年齢であるとの印象があります。「小出ガー」、「共産党ガー」とはやっていても、この人は原発右翼の偽装ではなく、もっと複雑な思惑と背景があるのかもしれません。それに対して、間抜けなニート原発右翼は、明らかに知性を欠くニートですから、共産党も京大もまったく無縁で、小中学校の成績も悪く（まともな日本語が書けません）ちゃんとした高等教育を受けたことがないような人物です。ニートとなったことで傷つけられた自尊心を、右翼的心情（日本人は偉いとか、男らしいのが気持ちいいとか、権力の一部になったと思い込む全能感とか）で補償しているようなけちなネトウヨですから、まだ若いかせいぜい中年（ニートも中年になりました）でしょう。

したがって、>>80は、このスレで判明した例の固定ID（「F6sj7HBWUU : dFXpRlJwUqw」、本人はスマホと言っております）の方で出ていることもあり、間抜けなニート原発右翼の方が茶色のうさぎをヨイショしているコメと判断します。

それにしても、茶色のうさぎもこんな低能にヨイショされては苦笑するばかりでしょう。「一緒にするな」と言いたいんんじゃないでしょうかね。

以上、知る大切ささんの参考に供します。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/312.html#c82

激昂して、>>83出してきて、わざわざ「陳腐な反論」を試みてますから、孤独な反原発偽装自民党ネトサポニート原発右翼についてのわたしの推測は図星だったみたいですね。

大笑い。
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/312.html#c84

一番徹底した陸軍においては、8月15日の敗戦直前に参謀本部総務課長および陸軍省高級副官命令で全陸軍部隊に対して機密書類焼却の命令が発出されました。軍部からは核心分社に対してまで戦争関連の記録写真を焼却すべしとの圧力が加えられている。

外務省においては早くも8月7日に「じゅうぶん早きにおよんで全部を焼却す」なる方針が示され「極秘記録」を始めとする外交記録の多くを「非常焼却」した。

内務省においては戦時中の言論・思想・報道統制と弾圧の当事者であっただけあって公文書焼却に必死だった。当時官房文書課事務官であった大山正は、「内務省の文書を全部焼くようにという命令が出まして、後になってどういう人にどういう迷惑がかかるかわからないから、選択なしに全部燃やせということで、内務省の裏庭で、三日三晩炎々と夜空を焦がして燃やしました」と回想している（吉田裕「敗戦前後における公文書の焼却と隠滅」（「現代歴史学と戦争責任」青木書店1997年））。

戦時中の内務省官僚（鹿児島での特高課長経験もあり）で戦後自民党有力政治家となった奥野誠亮は「戦犯にかかる恐れのあるような書類は処分しろと・・・・・・私も戦犯にされるおそれのあるような公文書を処理しろと指令を書きました。（中略）私も直接、名古屋の中部地方総監へ行きました。公文書を焼けといったものだから、方々から炎がいっぱい上がっていましたね。」と回想している（奥野誠亮「派によらず、義を忘れず　−　奥野誠亮回顧録」PHP研究所2002年）。

ところが、戦犯処罰を免れるために証拠隠滅しておきながら、いざ戦犯訴追されればこんなことを言う。これは南京虐殺についての直接の責任者である当時の中支派遣軍司令、官松井石根自身の東京裁判宣誓口述供書からの言葉だ、

「予は右放送を聞きたる後、我が軍の南京占領後の行動に対して調査を試みたれども、当時の責任者は既に死亡し、又は外国において抑留処罰せられ、諸書類はことごとく焼却せられたる為、10年前の過去にさかのぼりて、当時の真相を仔細に吟味証明することを得ざれども、予は南京攻略戦闘に際し、支那軍民が爆撃、銃砲火等により多数死傷したることは有りならしむも、検事側の主張する如き計画的又は集団的に虐殺を行いたる事実は断じて無しと信ず。」

自分たちで「諸書類」をみんな焼いておきながら、「諸書類はことごとく焼却せられたる為」、「当時の真相を仔細に吟味証明することを得ざれども」自分は無実だと言っているのだ。

なんだよ、「勝者の裁判」で「敗者」の自分の無実を証明するのに必要ならば、どうして「諸書類」を「ことごとく焼却」しちゃったんだよ。南京虐殺がほんとうになかったのなら、「勝者の裁判」に備えて、自分の無実を証明できる「諸書類」をきっちり残して置かなければならなかったはずだろう。それをどうしてわざわざ「ことごとく」燃やしちゃったんだよ。おかしいだろう。

これは誰がどう見たって、南京虐殺があって、それを松井自身はおろか政府も陸軍中央もよく認識していて、いざ敗戦になったら、ポツダム宣言にいう「戦犯処罰」に該当してしまうからとその証拠となる「諸書類」を「ことごとく」焼いて、その上で、「諸書類はことごとく焼却せられたる為」、「当時の真相を仔細に吟味証明することを得ざれども」無罪だとバックレたということだろう。

こんなバックレが、「勝者の裁判」であろうが、「敗者の裁判」であろうが、「歴史の審判」であろうが、国際世論の前であろうが、どこであれ、まったく通用しないのは当たり前だ。

この、政府や軍の公文書を徹底的に（「ことごとく」）償却して証拠隠滅をやったという一事をもってしても、南京虐殺が確かに存在して、松井も政府も陸軍中央もそれが完全に戦争犯罪だ（ヤバイ）ということを認識していた証拠だ。

これでも、南京虐殺は存在しなかったなどと大嘘を重ねるのか？

日本の右翼は、少しは恥を知れよ。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/510.html#c22

「だからぜんぜん答えになっていないんだよ」と言い張っているのは君だけだ。

反論できなければ「答えになっていない」などと言い立てるのは、「自分でも打てるど真ん中でなければストライクじゃない」と言い張るヘボで間抜けなバッターと同じだ。君はすでに「５球見逃し」で三振アウトだ（２球はおまけだ）。

わたしは、esmsVHFkrMだ。

「無責任にはつきあいきれない」なんて言われても、こっちは君につきあってもらおうとなどまったく思っていない。わたしの>>39にレスしてきたのは君だ（>>40）。それで、君がどうしてもお願いしますと懇願するから追加的に説明を重ねたに過ぎない。こんな暗愚、どうせ何回説明してもわからないだろうとは思ったが、「馬鹿にもやさしいわたし」なので、しばしの間つきあってやっただけだ。

第一、君が責任を持って何か言うところをここ阿修羅で見たことがないぞ。沖縄の米兵犯罪の時のように（http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/366.html参照）、いつも言いっぱなしで妄言飛語の責任も取らずに逃げていくではないか。

恥を知れよ、反日右翼。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/147.html#c61

「更衣兵」とは「便衣兵」のことと理解します（右翼の皆さんの間では「更衣兵」と漢字を間違えて理解されているのでしょうか？）、仮に「便衣兵」の殺害を除いたとしても（これが正当でないことは後述しますが）、南京虐殺は否定できませんよ。

旧陸軍士官の親睦団体である偕行社の親睦雑誌「偕行」紙上に、1984年4月から1985年2月まで連載された畝本正巳編「証言による南京戦史」は、偕行社会員の証言資料提供による南京虐殺の否定を目的として始められながら、皮肉にも結局その存在を確認することとなったことで有名です。

その結果、偕行の南京戦史編集委員会からは、『南京戦史』（階行社1989年）、『南京戦史資料集』（偕行社1989年）、『南京戦史資料集II』が出ていて、『南京戦史資料集』と『南京戦史資料集II』には『南京戦史」を執筆するために収集した資料およびその後収集された資料（防衛庁（当時）防衛研究所に所蔵されていたものを中心に）が収録されています。すなわち、松井石根中支方面軍司令官以下、参謀、師団長さらに下士官、兵にいたるまでの陣中日誌や、軍中央、中支方面軍、上海派遣軍、第10軍の作戦命令や、軍、師団、各部隊の通牒、訓示、作戦経過概要、戦時旬報、戦闘詳報、陣中日記など、戦争終結直後の政府と軍による組織的文書焼却隠滅を免れた多くの記録文書です。

南京戦に関連して、日本軍の公式記録と司令官・参謀・師団長クラスの日記がこれほどまとまって資料集に収録されたのは画期的で、これによって、南京事件を上海から南京への進撃と攻略そして占領といった具体的な歴史展開に即して分析することが可能となりました。各部隊の戦闘詳報、陣中日誌、指揮官の陣中日記には、各部隊が処断・処分（即ち殺害）した捕虜や投降兵、敗残兵の数が記録されていて、殺害者数を推定する基本資料となっています。ただし、これらは、南京戦参加全部隊の約三分の一の分に過ぎず、残りの三分の二は戦争終結時に焼却隠滅されて依然行方不明です。

それら発見された各部隊の戦闘詳報や指揮官の陣中日記を基に推計すれば、当時日本政府が批准していた戦時国際法に違反するそのような「便衣兵殺害」を除ても、右派秦郁彦が推計するように、3万8千から4万2千人となります（『南京事件　−　虐殺の構造』（中公新書　1986年））。

おっしゃるように「便衣兵はみんな殺してもいいんだ」としても、それでもやはり立派な大虐殺ですね。

さて、その「便衣兵」識別の実態はどうかと言えば、「日本軍には、便衣兵と民間人を区別する専門の担当者がいた。「便衣兵と民間人は簡単に見分けがつき、便衣兵と間違えて民間人を処断したことはなかった。」中国軍兵士の多くは坊主頭で、ヘルメット焼けや、銃ダコの有無、その他の身体的特徴が重なった場合は、「兵士」と判断した」（あなたのお仲間の右翼「大和狼」さんの引用（http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/369.html#c25））、「「目につく殆どの若者は狩り出される」、「市民と認められる者はすぐ帰」すが、他は銃殺、「哀れな犠牲者が多少含まれているとしても、致し方のないこと」（水谷上等兵の証言、秦郁彦 『南京事件―「虐殺」の構造』（ 中公新書、2007年））なんですから、多くの民間人が「便衣兵」だ誤認されて殺されたことがわかります。

さらに、「便衣兵は殺してもいいんだ」の根拠は、「便衣兵はゲリラ兵だから」ですが、軍服も着ておらず武器も持たず敵対行動もないのですから、まずとても「ゲリラ兵」とは言えず、「便衣兵と民間人は簡単に見分けがつき」、「中国軍兵士の多くは坊主頭で、ヘルメット焼けや、銃ダコの有無、その他の身体的特徴が重なった場合は、「兵士」と判断した」」んですから、そんなに簡単に民間人と区別できる人間はとても「スパイ」とも言えず、単に戦闘意欲を失って軍服を脱いで武器を捨てて逃亡する「敗残兵」に過ぎません。虐殺が起こった時点ではすでに中国側の戦闘行為は一切なくなっていたわけですから「戦闘の延長」とも言えず、したがって「敗残兵」やまして「便衣兵」と誤認された民間人の殺害は、明白に当時日本政府が批准していた戦時国際法上違法です。

したがって、戦時国際法に従い「便衣兵」とされ殺された「投降兵」や「敗残兵」や民間人を算入すれば、笠原十九司が推計するように「南京事件において十数万以上、それも二○万人近いかあるいはそれ以上」となります。泰の推計ですら大虐殺ですから、正しく計算された犠牲者数では当然大虐殺（それ以上に大規模な大虐殺）になります。

「便衣兵は殺してもいいんだ」でも立派な虐殺ですし、「便衣兵」と称して「投降兵」や「敗残兵」や「民間人」を多数殺害したのですから、虐殺以外のなにものでもありません。

もういい加減に「屁理屈」で南京虐殺を否定するのは止めて下さい。

あなた方がほとぼりが冷めたからと言って今頃のなっておめおめと「南京虐殺はなかった」と言い張れば言い張るほど、日本と日本人の名誉は失われ、世界中に友人を失っていきます。

もうこれ以上、このような「反日」は止めて下さい。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/516.html#c19

本当にそうですね。他のスレでも変動IDの方で出てきて、わざわざ「小出ガー」を控えて、「小出ガー」ばっかりの間抜けに見えないように「頑張っている」ようです。このスレでボコボコにされたのが応えていて、「ほら、間抜けじゃないもん」アピール中なのでしょう。でも、おっしゃる通りで、この人独特の「間抜け臭」がしていますからすぐわかりますね。

でももう、多摩散人大好きの原発右翼が、反原発になりすまして「原発反対派の内部闘争」の印象工作をやっていることが、証拠付きでバレて拡散していますから、「小出ガー」とやっても、「あ、例の間抜けな原発右翼が小出さん攻撃してる」感が出ちゃって、騙される人間はもういません。

ニート原発右翼の哀しい末路です。

もう先週末から大笑い続きでお腹痙攣中です。

楽しませていただいて、ほんとうにありがとうございました。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/312.html#c88

なにか、怪しげな右翼サイトのデマを引用して、世間に流布している南京虐殺についての記録や証言の一部の細部をとらえて、論拠となる一次資料の提示もなく間違っていると断定し、だから証拠はない、「南京虐殺はなかった」と主張しているが、そんなものが右翼の南京虐殺否定論なのか？

「南京大虐殺肯定派は説得力のある証拠を出せ、もっともそんなものがあればの話だが。今まで1度も南京大虐殺があったという説得力のある証拠を見たことがない」のは、そういう右翼サイトばかり見ているからだろう。

それなら、君たち右翼が大好きな戦前日本の政府や軍の、敗戦時の組織的かつ徹底的な証拠隠滅を免れて、戦後発見された公文書や私文書の一次資料によって証明される南京事件の実在を以下に示そう。一切の論拠は一次資料でそのソースを示してあるので、その資料の実在と引用の正確さは検証可能だ。

南京虐殺が歴史的事実であることは、敗戦時の日本政府と軍による組織的かつ徹底的な焼却、隠滅を生き残った日本側公文書、私文書によって実証されている。その犠牲者数についても同じく生き残った部隊日誌や戦陣日誌等の記録（各部隊が何人殺したとかの記録）から、それが中国側の主張する30万人に達しないとしても20万人前後と推定されるに至っており、それが虐殺であったことについてまったっく議論の余地がない。

旧陸軍士官の親睦団体である偕行社の親睦雑誌「偕行」紙上に、1984年4月から1985年2月まで連載された畝本正巳編「証言による南京戦史」は、偕行社会員の証言資料提供による南京虐殺の否定を目的として始められながら皮肉にも結局その存在を確認することとなったことで有名だ。その経緯はこうだ。

畝本正巳は陸士第46期、戦後防衛大学校教授で、「東京裁判という報復的政治的裁判を発端として、一部日本人の告発記・研究発表により『二十万〜三十万虐殺』『野蛮・非人間的な日本軍の蛮行』という誤った南京大虐殺説が定着しつつある」現状に危機感を持ってこの「証言による南京戦史」連載を開始、南京攻略戦に参加した将校からの証言を募集した（「偕行」1983年11月号）。ところが、始まってみるとそのような意図とは反対に「虐殺をやった」「見た」という証言や記録が多々出てきてしまい、連載終了後の編集部加登川幸太郎執筆責任による「その総括的考察」においては、南京虐殺の存在を認めざるを得なくなった。

加登川の「その総括的考察」は、中支方面軍司令部の下克上的な指導も含めて、捕虜の処理の適正を欠いた根本の責任は軍上層部にあるが、しかし、前線部隊にも軍紀・風紀の乱れがあり、椋奪・暴行などの不法行為が多発したとの事実を認め、その傍証として、それらの非行を戒るために出された異例な陸軍参謀総長閑院宮載仁親王の軍紀・風紀引き締めの訓示と、それをうけて中支方面軍参謀長塚田少将からだされた「軍紀風紀に関する件」と題した依命通牒（以下に詳説）を紹介した。また、「南京事件はその当時、すでに軍によって大きな問題として扱われていたようである」と指摘して、その傍証として、西義章中佐、本間雅晴参謀本部第二部長を南京に現地調査に派遣してその事実を確認した上で上記参謀総長訓示を出したこと（以下に詳説）を挙げている。さらに「長嘆息のほかはない」として「こうした事情は当時は、もちろん、世人の目にも耳にも伏せられていた。それを今日、この戦史の結びとすることにはまことに残念であるが、すでに公にされた資料に基づく真実であって如何ともしがたい」と述べている。（「偕行」1985年3月号）

この経緯をうけて、偕行の南京戦史編集委員会からは、『南京戦史』（階行社1989年）、『南京戦史資料集』（偕行社1989年）、『南京戦史資料集II』が出ている。『南京戦史資料集』と『南京戦史資料集II』には『南京戦史」を執筆するために収集した資料およびその後収集された資料（防衛庁（当時）防衛研究所に所蔵されていたものを中心に）が収録されている。すなわち、松井石根中支方面軍司令官以下、参謀、師団長さらに下士官、兵にいたるまでの陣中日誌や、軍中央、中支方面軍、上海派遣軍、第10軍の作戦命令や、軍、師団、各部隊の通牒、訓示、作戦経過概要、戦時旬報、戦闘詳報、陣中日記など、戦争終結直後の政府と軍による組織的文書焼却隠滅を免れた多くの記録文書である。

南京戦に関連して、日本軍の公式記録と司令官・参謀・師団長クラスの日記がこれほどまとまって資料集に収録されたのは画期的で、これによって、南京事件を上海から南京への進撃と攻略そして占領といった具体的な歴史展開に即して分析することが可能となった。各部隊の戦闘詳報、陣中日誌、指揮官の陣中日記には、各部隊が処断・処分（即ち殺害）した捕虜や投降兵、敗残兵の数が記録されていて殺害者数を推定する基本資料となっている。ただし、これらは南京戦参加全部隊の約三分の一の分に過ぎず、残りの三分の二は戦争終結時に焼却隠滅されて依然行方不明だ。

それでは、その偕行社南京戦史編集委員会によって資料集に採集された「生き残った」一次資料をも踏まえて、南京虐殺の事実を見て行こう。

南京虐殺については、発生直後から報告され、政府、軍部の上層部はそれを認識していた。具体的には発生と同時に南京の日本領事館から外務省に報告が送られ、それらは陸軍省、海軍省へ送付されている。

当時外務省東亜局長であった石射猪太郎は、戦後1947年東京裁判において、弁護側証人（弁護側に注目）として以下の証言をしている。

「（1937年）12月13日頃、わが軍が南京に入場する、そのあとをおってわが南京総領事代理（福井敦氏）も上海から南京に復帰した。同総領事代理から本省への最初の現地報告はわが軍のアトロシテーズ（残虐行為）に関するものであった。この電信報告は遅滞なく東亜局から陸軍省軍務局長宛に送付された。当時、外務大臣はこの報告に驚きかつ心配して、私に対し早く何とかせねばならぬとお話があったので、私は電信写はすでに陸軍省に送付されていること、陸海外三省事務当局連絡会議の席上、私から軍当局に警告すべきことを大臣にお答えした。
その直後、連絡会議が私の事務室で行われ（中略）、その席上、私は陸軍軍務局第一課長にたいし右アトロシテーズ問題を提起し、いやしくも聖戦と称し皇軍と称する戦争においてこれは余りにもヒドイ、早速厳重処置することを切実に申し入れた。同課長もまったく同感で、右申し入れを受け入れた。
その後いくばくもなくして在南京総領事代理から書面報告が本性へ到着した。それは南京在住の第三国人で組織された国際安全委員会が作成した我軍アトロシテーズの詳報であって、英文でタイプされてあり、それをわが南京総領事館で受付け、本性に輸送してきたものである。私は逐一これに目を通し、その概要を直ちに大臣に報告した。そして大臣の意を受けて、私は次の連絡会議の席上、陸軍軍務局第一課長にその報告を提示し、重ねて厳重措置方要望したが、軍はもはやすでに現地軍に云ってやったとの話であった」。（桐富雄『日中戦争　南京大虐殺事件資料集　第1巻』青木書店　1985年）

このうち、「軍はもはやすでに現地軍に云ってやった」ことの中には、参謀総長閑院宮載仁親王から中支那方面軍に1938年1月4日付けで下達された訓示を、中支那方面軍参謀長塚田攻少将から各部隊に向けて下達した「軍紀風紀に関する通牒」があり、それは以下の通りである。

「軍紀風紀において忌まわしき事態の発生近時ようやく繁を見、これを信ぜざらんと欲するもなお疑わざるべからざるものあり、惟うに一人の失態は全隊の真価を左右し一隊の過誤もついに全軍の聖業を傷つくるに至らん。（中略）軍紀を厳正にし戦友相戒めてよく越軌粗暴を防ぎ、各人みずから矯めて全軍放縦を戒むべし」。（『続・現代史資料（6）軍事警察』）

さらに陸軍上層部の南京虐殺認識について傍証を続ければ、

当時陸軍軍事課長であった田中新一大佐は、詳細な『支那事変記録』を記していて、その中で、1938年1月12日の陸軍省局長会報において、中国戦線から帰国した陸軍省人事局長阿南惟幾少将が中支那方面軍の軍紀について次のように報告したと述べている。

「軍紀風紀の現状は皇軍の一大汚点なり。強姦、略奪たえず、現に厳重に取り締まりに努力しあるも部下の掌握不十分、未教育補充兵等に問題なお絶えず」。（『支那事変記録　其の四』防衛研究所図書館蔵）

また、当時陸軍省兵務局防諜班長であった宇都宮直賢少佐はその回想録において、陸軍中央の南京虐殺対応について以下の通り記している。

「南京の暴行残虐事件についても私は帰京後に聞いた。（中略）私は参謀本部の本間（雅晴）第二部長、渡（左近）支那課長、米（アメリカ）班の西（義章）班長以下に会ってこれらの事件の対策について諮問におよばずながら応えいろいろ進言した。
米班長で大本営参謀の西中佐（31期陸代同期）が実地調査のため直ちに南京へ急行することとなり、広田大佐と協同して事件の究明と解決に努力した。次いで杉山陸相の要請で、本間第二部長も急遽南京に向かい事情調査を実施することとなった。
南京の暴行虐殺事件のニュースについては、日本側はこれを発表することを禁止したが、全世界に知れわたって轟々たる非難の的となったことはまことに遺憾千万だった」。（『黄河・揚子江・珠江　−　中国勤務の思い出』　非売品　1980年）

ここにある本間雅晴参謀本部第二部長の調査結果を受けて、陸軍中央は松井石根中支那方面軍司令官の不作為による南京虐殺発生を確認、松井を処分する方針となったが、それはあくまでも内部処分の形（直接その責任を問わない）をとり、1938年2月14日松井を中支那方面軍司令官から解任して日本に召還した。

このようなことなかれ主義的処分には陸軍中央内部にも不満が残り、田中隆吉は1939年に1月に兵務局兵務課長となって以後憲兵隊の調査報告書の提供も受けて、松井石根ら中支那方面軍幹部を軍法会議にかけて裁くように提案したが、参謀総長らに拒否されたという。（『東京裁判資料　田中隆吉尋問調書』大月書店　1994年）

一方松井も、南京虐殺が国際的な非難をあびて自分の更迭につながるであろうことは認識していたと見えて、1938年2月7日に行われた慰霊祭（1973年12月18日の第一回とは別の2回目）において、全部隊長を集めて行った訓示でみずからの悲憤の心中を吐露している。それを目撃した上海派遣軍参謀課長飯沼守少将はその日記に以下の通り松井の言葉を記している。

「南京入場の時は誇らしき気持ちにて、その翌日の慰霊祭（1973年12月18日の第一回）またその気分なりしも、本日は悲しみの気持ちのみなり。それはこの50日間に幾多の忌まわしき事件を起こし、戦没将士の樹てたる功を半減するにいたりたればなり、何をもってこの英霊に見えんや」。（「飯沼守日記」『南京戦史資料集』偕行社　1989年）

さらに、この南京虐殺は南京に総司令部を置いた中支那派遣軍幹部の間では歴代一大不祥事として語り伝えられていたようで、昭和天皇の末弟である三笠宮崇仁はその自叙伝において次のように述べている。

「1943年1月、私は支那派遣軍参謀に補せられ、南京の総司令部に赴任しました。そして1年間在勤しました。その間に私は日本軍の残虐行為を知らされました」。（『古代オリエント史と私』学生社　1984年）

以上、南京虐殺発生直後から政府、陸軍中央には報告が行われ、その存在は認識され、その抑制が指示され、将官を派遣した現地調査が行われ、それに基づいて松井石根中支那方面軍司令官の更迭が行われ、松井自身はそれを悔い、南京虐殺自体がその後の中支那派遣軍幹部の間で語り継がれたことが事実として確認される。

当時の日本政府および陸軍中央が「ある」ものとして調査、認識、対処、処分を行っていたものを、今になって「なかった」と強弁するのは、いったいいかなる精神によるものであろうか。歴史的事実を正しく客観的に認識できない知的障害があるのであろうか。自己の主張に都合の悪い事実は知らない、無視する、という道義的退廃があるのであろうか。

右翼保守のデマ本を読んで南京虐殺はなかったと信じ込まされてきたネトウヨは今からでも遅くはない。右翼保守のデマゴークが都合が悪くてその本に決して書かない事実を知ってもらいたい。世界はそれを知っているから、一部日本人の「南京虐殺はなかった」との主張に対して冷笑と軽蔑を返しているのだ。

ここまで書いて、どうせ「そのような不祥事が一部にあったとしても、その犠牲者数はわずかで虐殺と呼ぶには値しない」との右翼保守デマゴークの受け売りが出てくるだろうから、犠牲者数についても検討しておこう。

そもそも犠牲者数の算出は非常に困難だ。すでに発生から70年以上経過していること、日中戦争と国共内戦その後の毛沢東政権下の混乱により中国側の調査と記録が十分でないこと、日本政府および軍が戦争終結時に組織的かつ徹底的に公文書を焼却して証拠隠滅を行ったこと等によりすべては残された一次資料、証言等からの推測に止まる。

そんな中で、まず南京虐殺はなかったとの主張を行うものの内唯一歴史学者と呼べる秦郁彦の主張をみよう。秦は、その主著『南京事件　−　虐殺の構造』（中公新書　1986年）において、南京虐殺の犠牲者数を3万8千から4万2千人と推計し、これは「あくまで中間的な数字に過ぎない」、「新資料の出現で動くこともある」としている。

秦の計算は、捕虜の殺戮、投降兵の殺戮、敗残兵の殺戮（いわゆる便衣兵問題）について当時日本政府が署名批准していた戦時国際法には従わず、戦意を完全に失って逃げ回っている「敗残兵」や「投降兵」の殺害を「戦闘の延長として見られる要素もある」として虐殺とみなさず、また生存と逃走のため軍服を脱ぎ捨てて民間人の服装をした「敗残兵」がいるはずで、これらは「便衣兵」とみなせるとして、そのような「敗残兵」およびそのような「便衣兵」の容疑をかけられて殺された民間人をすべて虐殺から除くなどの操作を行って算出した数字で、とても妥当な計算であるとは言えないことは明らかだが、しかし、その秦をしてさえも、3万8千から4万2千人という不法殺害の犠牲者数を認めている。これだけでも立派な「南京大虐殺」だ。

それに対して、捕虜の殺戮、投降兵の殺戮、敗残兵の殺戮（いわゆる便衣兵問題）について当時日本政府が署名批准していた戦時国際法に正しく従って算定した推定として、笠原十九司の研究がある。笠原は「南京事件において十数万以上、それも二○万人近いかあるいはそれ以上の中国軍民が犠牲になったことが推測される」と結論づけているが、以下にその笠原十九司の推定を引用する。

「　現在公刊されている日本軍側の資料から、南京攻略戦に参加した各師団がどのくらい中国兵および中国兵とみなされた民間人を、捕虜・投降兵・敗残兵・「便衣兵」として殺戮・処刑したかの累計をこころみたのが表１である。第九師団・第一一四師団・第六師団の各部隊の戦闘詳報や戦中日記の公開がとくに遅れているが、もしも日本軍側の全連隊の戦闘詳報がそろえば、捕虜、敗残兵の被虐殺数（ここには民間人の男子も含まれている)の総数がかなりあきらかになることがわかるだろう。

　もっとも、戦闘詳報の記録はいっぱんに戦果を多く報告する傾向があるから、この数字はあくまで概数として扱うほかはない。それでも、（　)をつけなかった虐殺者数は八万人以上となろう。可能性のあった捕虜のほぼ全員殺害を想定すれば、一○万人以上となる。

　わたしは、総数一五万人の防衛軍のうち、約四万人が南京を脱出して再集結し、約二万人が戦闘中に死傷、約一万人が撤退中に逃亡ないし行方不明となり、残り八万余人が捕虜・投降兵・敗残兵の状態で虐殺されたと推定する（「南京防衛戦と中国軍」)。

[概数の資料]中国兵の犠牲者数については、日本と中国の資料から概数は推定できたが、きわめて困難なのが民間人の犠牲者数の推定である。総数を推定する参考になる当時の三つの資料を紹介する。

（１)ラーベの「ヒトラーへの上申書」
「中国側の申し立てによりますと、十万人の民間人が殺されたとのことですが、これはいくらか多すぎるのではないでしょうか。我々外国人はおよそ五万から六万人とみています」（ラーベ『南京の真実』)。三八年二月二三日にラーベが南京を離れた段階での推定数である。南京城内にいたラーベら外国人には、城外・郊外の広い地域でおこなわれた集団虐殺の多くをまだ知っていない。それでも、難民区国際委員たちが当時の情報を総合して推測した数として参考になろう。

（２)埋葬諸団体の埋葬記録（『中国関係資料編』の第�V編「遺体埋葬記録」に収録）
南京の埋葬諸団体が埋葬した遺体記録の合計は一八万八六七四体になる。これは戦死した中国兵の遺体も含まれているし、遺体の埋めなおしなど埋葬作業のダブリの問題もある。しかし、長江に流された死体の数が膨大であったことを考えると、南京攻略戦によってこうむった中国軍民の犠牲の大きさを判断する資料となる。

（３)スマイスの「南京地区における戦争被害　―　一九三七年十二月〜一九三八年三月　―都市および「農村調査」
同調査では、市部（南京城区)では民間人の殺害三二五〇人、拉致されて殺害された可能性の大きい四二〇〇人を算出、さらに城内と城壁周辺の入念な埋葬資料調査から一万二〇〇〇人の民間人が殺害されたとしている。近郊区では四県半の県城をのぞいた農村における被害者数は二万六八七〇人と算出している。この調査は、三八年三月段階で自分の家にもどった家族を市部で五〇軒に一軒、農村で一〇軒に一軒の割合でサンプリング調査したものであるから、犠牲の大きかった全滅家族や離散家族は抜けている。それでも、同調査は当時おこなわれた唯一の被害調査であり、犠牲者はまちがいなくこれ以上であったこと、および民間人の犠牲は城区よりも近郊農村の方が多かったという判断材料になる。

　以上の犠牲者数についての資料状況と本書で叙述してきた南京事件の全体状況とを総合すれば、南京事件において十数万以上、それも二○万人近いかあるいはそれ以上の中国軍民が犠牲になったことが推測される。日本側の資料の発掘・公開がさらに進み、中国側において近郊農村部の犠牲者数の記録調査がもっと進展すれば、より実数に迫る数字を推定することが可能となろう」。（岩波新書「南京事件」1997年）」

というわけで、右翼保守が大好きな秦の、捕虜の殺戮、投降兵の殺戮、敗残兵の殺戮（いわゆる便衣兵問題）について当時日本政府が署名批准していた当時日本政府が署名批准していた戦時国際法に従わない操作を行って算出した数字でさえ「3万8千から4万2千人」、戦時国際法に正しく従って算定した笠原の推定では、「十数万以上、それも二○万人近いかあるいはそれ以上」ということになる。

これは、どう見ても、どうひっくり返しても、議論の余地なく「大虐殺」だ。

以上見た日本の学者による推定は、現在中国政府が主張する30万人には達しないが、その中国政府の30万人という数字は、日本人の一部の「南京虐殺はなかった」との主張に対して対抗上出てきたものであることについては特に注意を喚起しておきたい。

即ち、ほとぼりが冷めてからの「犯人側」の「やってない」との主張に対して「被害者側」が当然怒って被害程度について防御的に多めに主張するようになっているということで、そうであるからこそ、中国を相手にしてもまた国際世論を前にしても、すでに「犯人側」から主張する数字はなんであれ（秦のような過小評価操作を行わない笠原の推定でさえ）まったく説得力を持たなくなってしまったということだ。このような事態に立ち至ったのは、右翼保守の無責任なデマゴークとそれに追従する一部の知力に劣り道義に欠け勇気と誠実さをもたない日本人のおろかな企てによるものだということは、まともな日本人として怒りをもって覚えておきたい。

さらに、念のために指摘しておけば（馬鹿馬鹿しくてうんざりするが）、このスレにも散見される「南京虐殺」は30万人だとしたうえで、犠牲者数30万人が証明できなければ「南京虐殺」そのものがなかったとする主張は無意味だ。これは右翼保守デマゴークの南京虐殺否定論でよく使われるトリックだが、これがナンセンスなことは普通の大人なら自明のことだ。犠牲者数30万人が証明できなければ、犠牲者数が30万人でないということだけで、そもそも「南京虐殺はなかった」ことにはまったくならない。

以上、長々と述べたが、これを読む人には「南京大虐殺はなかった」という主張がどれほど荒唐無稽なものであるか事実に基づいてよくお分かりいただけるものと思う。>>20さんには、もう「今まで1度も南京大虐殺があったという説得力のある証拠を見たことがない」とは言えないわけだ。

誇りあるまともな日本人は「南京大虐殺はなかった」などという戦前の亡霊の復活を許してはならない。ほとぼりが冷めたからなかったことにしようなどという卑怯で女々しいまねを許してはならない。さもなければ、日本人は世界に特にアジアに友人を失ってしまう。

あったものを、今頃になってほとぼりが冷めたからと「なかった」と主張するような卑怯で姑息な日本の右翼には猛省を求めたい。

右翼保守は恥を知れ。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/516.html#c21

>>20さんが、通州事件を挙げて中国側の暴虐の証拠とし、なにか中国側だって虐殺をやっている（だからチャラだなのでしょうか？）とおっしゃっていますが、>>20さんは、通州事件の実際についてほんとうにご存知なのでしょうか？

通州事件とは、1937年7月29日に、中国陥落区の通州(現：北京市通州区)において冀東防共自治政府保安隊が、日本軍の通州守備隊・通州特務機関及び日本人居留民を襲撃した事件で、日本の通州守備隊と通州特務機関は壊滅し、日本人への殺害、処刑が行われたました。

その冀東防共自治政府は、早稲田大学を卒業した親日派の殷汝耕を中心に、日本の華北分離工作によって樹立された中国国民党政府に敵対する地方勢力で、虐殺事件を引き起こした自治政府保安隊は、日本軍の支那駐屯軍から派遣された将兵により軍事訓練が施された日本の友軍でした。

ところが、1937年7月27日に日本の関東軍の爆撃機が冀東保安隊幹部訓練所を誤爆し、保安隊員の数名が重傷を負い、数名は爆死する事件が起きました。在通州の細木繁特務機関長は、冀東防共自治政府の殷汝耕長官に陳謝し、爆死者の遺族への補償と負傷者への医療と慰藉を講ずる旨申し出、翌28日には保安隊教導隊幹部を冀東政府に招集し、誤爆に関して説明し慰撫に努めました。しかし、そもそも日本の北支侵略の先端であるとともに、アヘン・麻薬の密造・密輸による「中国毒化」の拠点であった通州にあっては、これを受けて情勢は不穏となり、北平駐在大使館付武官補佐官として北平にいた今井武夫少佐は、その著書『支那事変の回想』（ みすず書房）に、保安隊員は 「 関東軍飛行隊から兵舎を誤爆されて憤激の余り、愈々抗日戦の態度を明かにした 」 と述べています。

それで、7月28日夜半から29日早暁にかけて、ついに冀東防共自治政府保安隊が決起、通州日本軍守備隊、特務機関を襲撃し、日本軍守備隊は壊滅し、日本人居留民は襲撃され、在留日本人が200人以上惨殺されました。（死者数については諸説あり、1937年8月5日の陸軍省調査では、死者184名）。在留日本人と言ってもその中には当時植民地であった朝鮮人が含まれ、当時支那駐屯軍司令官香月清司中将の『 支那事変回想録摘記 』（『現代史資料 12 日中戦争 4』、みすず書房）が記録する犠牲者の数では、日本人104名と朝鮮人108名であり、朝鮮人の大多数は 「 アヘン密貿易者および醜業婦にして在住未登録なりしもの 」 でした。朝鮮人のアヘン密貿易者が多数いたことは、通州がアヘンをもってする中国毒化政策の重要な拠点であったことを示しています。

事件後、冀東政府は一時潰滅、8月9日になって殷汝耕に代わって池宗墨が政務長官に就任し、再建されました。その後、1937年12月22日、冀東政府政務長官の池宗墨と北京大使館の森島守人参事官とが会談し、日本側への冀東政府による謝罪と慰謝金、損害賠償120万円の支払いをもって事件を最終的に解決することで合意し、12月24日には両政府で公文交換（森島参事官より冀東政府池長官宛て返論には「よつて本官は貴官申出の次第を受諾し貴政府において貴論記載の各項を誠実に履行せられたる上は 本事件は解決を見たるものと認むべく候」）が行われました。

以上が事件のあらましですが、これでよくおわかりのように、通州事件（虐殺と呼んでもかまいませんが）を実行したのは、冀東防共自治政府という日本の傀儡地方政府の軍隊です。しかも、日本政府は、これを自らの傀儡である冀東政府による謝罪と慰謝金、損害賠償120万円の支払いで最終解決してしまっています。

したがって、右派の秦郁彦ですら以下のように評しています。　

「　この種の残虐事件で、今もよく引き合いに出されるのが、盧溝橋事件から３週間後に北京近郊の通州で起きた邦人虐殺事件である。 死者１２０数人と数も多く、その惨状を見聞きして敵愾心を高めた京都第十六師団の兵士が、華中に転戦して南京で報復したという説すらある。 当時の日本の新聞も大々的に宣伝したものだが、実は日本のカイライ政権である冀東政府の保安隊が、日本機に通州の兵舎を誤爆され、疑心暗鬼となっておこした反乱によるもので、いわば飼犬に手を噛まれたようなもの。 さすがの日本軍も、殷汝耕政府主席の費任は問えなかった（ 戦後、漢奸として処刑 ）。」（「中村粲氏への反論　謙虚な昭和史研究を」 『 諸君！ 』1989年11月号 ）

したがって、これは今の感覚で例えれば、日本に軍隊を駐屯させ日本侵略を進めるアメリカの傀儡である地方自民党政府の武装部隊が（ナチスにならって突撃隊としましょうか）、隙をついて反乱し、その地方の米軍部隊を殲滅した上で、在留米民間人（半数は日本への麻薬売買に従事する米国植民地人）を殺戮した事件となります。しかも、アメリカ政府は、傀儡自民党政府の謝罪と償金の支払いで、最終解決しています。

これを米国から「東京虐殺」の正当化の口実に使われたら、>>20さんを始めとする日本の右翼保守はなんと言うでしょうか？

「それは、申し訳なかった、それなら「東京虐殺」をやられても文句はない」でしょうか？

「それはアメリカの傀儡地方自民党政府の武装部隊がやったことでアメリカの自業自得だ」でしょうか？　

「これは祖国侵略を進める外国に対する日本人の民族独立をかけた自衛行為で、寝返った自民党突撃隊は偉い」でしようか？　

ぜひ聞いてみたいと思います。

これで、通州事件で南京虐殺がチャラになるわけがないことがよくお分かりになるはずです。

以上、>>20さんの参考に供します。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/516.html#c23

日本の右翼の皆さんの「南京虐殺否定論」とは、そのような論拠もなく証拠もなく本質的でもない些細な周辺事実を傍証として主張するしかないような、そんなお粗末なしろものなのでしょうか？

それとも、右翼サイトのデマをまるごとそのまま長々と転載するのは、わたしの日本側公文書一次資料による南京虐殺の実在論証（>>21）を、反論できないからせめて読みにくくしてやろうとの涙ぐましい努力なのでしょうか？

「南京大虐殺肯定派は説得力のある証拠を出せ、もっともそんなものがあればの話だが。今まで1度も南京大虐殺があったという説得力のある証拠を見たことがない」と啖呵を切ったなら、男らしく正々堂々と>>21に対して反論してくればいいじゃないですか？　>>21に反論できないのであれば、なにを言ってもなにを転載しても蟷螂の斧、南京事件を否定することにはなりませんよ。

そっちも日本側公文書等の一次資料を出してきて、南京虐殺の発生など日本政府や軍中央は認識していない、将官レベルを派遣して調査などやっていない、南京虐殺を受けて軍規引き締めの指示や訓示など出していない、松井石根の処分など考慮もされていないし実際処分もされていない、松井は悔いていない、司令部勤務となり虐殺があったと聞いたと書いた三笠宮は嘘つきだ、とでも論証して見せればいいではありませんか？

というわけで、>>20および>>22に見るように、南京大虐殺否定派は、ちゃんとした一次資料に基づく反証を出せ、もっともそんなものがあればの話だが。今まで1度も南京大虐殺がなかったという説得力のある反証を見たことがないぞ。

恥を知れよ、右翼。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/516.html#c24

あれあれ、孤独な反原発偽装自民党ネトサポニート原発右翼の格別に間抜けなにいちゃん、発狂か？　

「何が言いたいのか意味の分からない」なんて書きながら逆上しちゃってるところが純情だね。そう、それでいいんだよ。君がわからなくても狙い通りだから。

それでも、固定IDの「F6sj7HBWUU : dFXpRlJwUqw」は「シリアスな俺」、変動IDは、「お茶目な老人思いのにいちゃんwww」と使い分ける方針を確立したみたいだな。でも、そんなこと無駄だって。もうその固定IDの「シリアスな俺」が「お茶目な老人思いのにいちゃんwww」と同じだと自分で申告しちゃってるじゃないか（>>71、>>72）。だから後の祭りだって言ってるの。

これからも適宜出て行って、このスレを引用しながら、君の正体とその手口を暴露して笑い者にしてやるから、楽しみに待ってろよ。

今夜も眠れないな、孤独なニート原発右翼のにいちゃん。

一人でいつまでも逆上してろよ。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/312.html#c91

だったら、阿修羅に出てこなきゃいいんじゃね。

どうせ初期非表示扱いのゴミだし、「小出ガー」や「松本ガー」や「小出神理教ガー」なんて誰も読まないし。

深夜に逆上して眠れなくて、挙句にそんな勝手な相談されても、管理人さんも知る大切ささんも迷惑だって。ただし、ニートであること自体が「時間の無駄遣い」だから、ニートの君にこれ以上の時間の無駄遣いはない、安心しろ。

大笑い（俺はよく眠ったぞ、朝のコーヒーがうまい）。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/312.html#c94

お仲間の自民党ネトサポ原発右翼「会員番号4153番」が、小出真理教信者リストに入っちゃってるぞ。うっかりミスだろう。訂正出しといたほうがいいんじゃないのか？　すぐ初期非表示になっちゃうけどな（それでもな）。

しっかりしろよ、自民党ネトサポ原発右翼。

大笑い。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/353.html#c10

「日本はゆるさん、永久に謝罪してろ、それなら中国（共産党）は永久に日本と和解する気はないのだろ。」

って、

戦後40年も50年も経ってから、加害者側から「南京虐殺はなかった」なんて言い出されて、それを政権与党の有力政治家まで公然と主張するようになったら、そりゃ被害者側は怒るだろう。

中国側が、未だに南京虐殺の非道を世界に訴え続けているのは、そんな日本側からの「南京虐殺否定論」に触発されたもので、それがある限り、中国側は、日本に改めてその責任を認めさせようと、国際社会において南京虐殺の非道と日本の責任を訴え続けていくだろう。

だから、今の状況は、確たる歴史的事実を今になってほとぼりが冷めたから否定しようとする日本の右翼保守の不誠実で無責任で理不尽で非道で不可能な「南京虐殺否定論」によって引き起こされたものだ。そんな犯人側が今頃になって言い出した「犯行の否認」なんて、国際社会において説得力があるわけがなく、日本の右翼保守がそれを言い立てれば言い立てるほど、日本人は今になって過去の悪口を否定しようとする卑怯者だと思われて、日本人への尊敬と信用は失われていき、世界の友人はどんどん去っていく。

日本の右翼保守はいい加減にしてほしい。自分たちが大好きでそれへの回帰を目指す戦前の右翼天王星ファシズムを無理やり正当化するために、歴史的事実を無視して南京虐殺を否定するなどという愚行蛮行を続けて、せっかく戦後平和民主主義日本が築き上げてきた日中友好と世界における平和国家としての日本の信用と威信を破壊するのは、日本と日本人に敵対する行為だ。これを「反日」と呼ばずして何を「反日」と呼ぶのか？

「反日」右翼保守の「南京虐殺否定論者」には、「恥を知れ」と言っておきたい。

だから今の状態は、

、

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/550.html#c16

本文中第４段落下から３行目の「悪口」は「悪行」誤りです。正しくは「悪行」です。

ささいな変換ミスで自明かとは思いますが、意味が正反対になってしまいますので、念のため訂正しておきます。

不注意陳謝します。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/550.html#c17

ここは、ネトウヨ研究のスレなので、この札付きネトウヨ木卯正一のいかにもネトウヨらしいやり方を暴露紹介しておく。>>20や>>22の南京虐殺否定論にも見られる嘘をつくためにそこまでやるかというやり方だ。ネトウヨの習性の研究材料になると思う。

末尾に「またhttp://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/212.html#c41より「日本人じゃない。」と指摘されて逃げ回り今に至ってる模様」とあるので、そのリンク先に飛んでみると、なんとなんと私がそのスレで最後にコメしてから６ヶ月後の木卯さんのコメだ。笑わせることにその冒頭に「それから数ヵ月後・・・」とある（せこいね、「半年」が「数カ月後」かよ）。

なんだよ、テレビドラマじゃないんだからいきなり飛ぶなよ。そんな「それから数ヵ月後・・・」（半年）経ってから、コソコソと出てきて書き込まれたコメなんか誰が読むんだよ。それで「指摘されて逃げ回り今に至ってる模様」なんて言われちゃ、言われた方は、怒るより呆れちゃって大爆笑だ。

ネトウヨというのは、その愚かなで醜悪な主張（誹謗中傷）のために、ここまで、せこいというか、姑息といいうか、涙ぐましいというか、そういう愚行を厭わないそんな類の人たちであることをここに指摘しておく。

こういうのが相手だから、みなさん、ご苦労様です。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/516.html#c28

「謝罪しても、謝罪続けても日本をゆるさない、いいかんげにせい。」

って、それは手前勝手な言い草だ。そんなことを日本の右翼捕手は言えないはずだ。

戦後40年も50年も経ってから、加害者側から「南京虐殺はなかった」なんて言い出されて、それを政権与党の有力政治家まで公然と主張するようになったら、そりゃ被害者側は怒るだろう。

中国側が、未だに南京虐殺の非道を世界に訴え続けているのは、そんな日本側からの「南京虐殺否定論」に触発されたもので、それがある限り、中国側は、日本に改めてその責任を認めさせようと、国際社会において南京虐殺の非道と日本の責任を訴え続けていくだろう。

だから、今の状況は、確たる歴史的事実を今になってほとぼりが冷めたから否定しようとする日本の右翼保守の不誠実で無責任で理不尽で非道で不可能な「南京虐殺否定論」によって引き起こされたものだ。そんな犯人側が今頃になって言い出した「犯行の否認」なんて、国際社会において説得力があるわけがなく、日本の右翼保守がそれを言い立てれば言い立てるほど、日本人は今になって過去の悪行を否定しようとする卑怯者だと思われて、日本人への尊敬と信用は失われていき、世界の友人はどんどん去っていく。

日本の右翼保守はいい加減にしてほしい。自分たちが大好きでそれへの回帰を目指す戦前の右翼天王星ファシズムを無理やり正当化するために、歴史的事実を無視して南京虐殺を否定するなどという愚行蛮行を続けて、せっかく戦後平和民主主義日本が築き上げてきた日中友好と世界における平和国家としての日本の信用と威信を破壊するのは、日本と日本人に敵対する行為だ。これを「反日」と呼ばずして何を「反日」と呼ぶのか？

「反日」右翼保守の「南京虐殺否定論者」には、「恥を知れ」と言っておきたい。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/510.html#c33

これが典型的な右翼の大嘘デマ、

そのリンク元へ行くと、「鳴霞の「週刊中国」」なる怪しげなサイトの「「南京大虐殺は自分たちがやった」と告白した国民党少尉」という記事がある。こうだ、

「1月27日に歴史評論がネット(http://www.kdne.net)で流れた。開国少将というベンネームの作者は、外祖父が自分の日で見た南京大虐殺という文章を発表している。」

なんだよ、蒋介石じゃないなじゃいないか。しかも、その「国民党少尉」は「開国少将というベンネームの作者」かよ。

右翼は、とにかくURL出して、いかにもソースがあるように見せかけるが、それは必ず怪しげな右翼カルトサイトで、「開国少将というベンネームの作者」みたいな奴が言ったみたいな話か、あの札付き右翼デマゴーク亜細亜大学教授東中野修道みたいな奴が書いた話だ。とにかく、その論拠となる信頼に足る一次資料がない。これなら「南京虐殺はなかった」と言えちゃうわけだ。

そこへ行くと、南京虐殺があったことは歴史的事実だから、それを証する一次資料は膨大にある。敗戦時に日本政府と軍は戦争犯罪を恐れて文書資料を組織的に徹底的に焼却して証拠隠滅を図ったが、それを生き延びて戦後発見された（旧陸軍士官の親睦団体である偕行社の呼びかけによる資料証言の発掘の貢献も大きい）日本側公文書私文書だけで立証される、南京虐殺発生をうけての日本政府と軍中央による認識、調査、対処、松井岩根司令官の解任処分、松井の慚愧の吐露等についてのまとめ（根拠となる一次資料紹介つき）は、http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/516.html#c21を参照だ。

南京大虐殺を否定する右翼は、ちゃんとした一次資料に基づく反証を出してみろ。もっともそんなものがあればの話だが。今まで一度も南京大虐殺がなかったという説得力のある反証なんか見たことがないぞ。

みなさん、南京虐殺否定右翼のデマと引っ掛け詐欺（蒋介石だというから信じたら「開国少将というベンネームの作者」だったみたいな）に気をつけましょう。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/550.html#c35

そういうわけで、今後は、

NHKは、その放送で「云々」を一律「でんでん」と読み始め、民放は徐々にそれに従い、新聞においては産経、読売が「でんでん」とルビをふりだして、朝日、毎日や多くのスポーツ紙、地方紙がそれに追随、「云々」を正しく「うんぬん」とするのは、東京新聞、「日刊ゲンダイ」、沖縄をはじめとする少数の地方紙だけとなる。

教育現場においても、文部科学省の指示により、「云々」は「でんでん」と読む、「うんぬん」とも読むがそれは古い読み方と指導するようになり、「うんぬん」と読むお父さんお母さんは子供達から「古いなあ」と言われるようになる。

東中野修道をはじめとする右翼デマゴーグ学者（戦争法案を合憲としたあの3人の憲法学者を含め）は、「「うんぬん」はなかった」「捏造だ」と言い出して、その証拠は、日本の公文書に「云々」はあっても「うんぬん」とは書かれていないと主張する。なるほど、大人の間の公文書にわざわざ読みまで書いてないのは当然だが、文部科学省の学習指導要領にはそうあるだろうとの反論には、当然、それは中国や韓国の圧力に戦後自虐日本が屈したためだとの説明が返ってくる。

もちろん、右翼カルトサイトは、いつの間にか即すべての過去ページまで「でんでん」に改めて、「「うんぬん」と読むやつは「中国のスパイだ、中国へ帰れ」とか「反日左翼だ」とか「嘘ばっかりのパヨクだ」とか攻撃し始める。

アパホテルでは、わざわざ各部屋に『理論 近現代語学II　本当の日本の日本語』なる日本語と英語で書かれた本が置かれる（今度も著者は「藤誠志」だ）が、こんどは中国人からもアメリカ人からもYouTubeに動画投稿はない。

ここ阿修羅では、「APAホテルが反論！「うんぬんなどない」で挑発へ！「本当の日本語。言論の自由がある」 のようなスレが立つが、もはやあまりの馬鹿馬鹿しさに盛り上がらなくなる。

かくて、日本人は「云々」を「でんでん」と読むようになるが、その時には、安倍が「日本人に本当の日本語を教えてくださった、偉大なる大首領様」と呼ばれる日本となっている。

いや、ほんとうだって、必ずこうなるって。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/610.html#c3

こいつらをまとめてその嘘とインチキを晒すために、以下、日本側一次資料（敗戦時の政府と軍による組織的かつ徹底的な証拠隠滅を免れて生き残った資料）で南京虐殺の実在を論証し、合わせて、「便衣はいだから殺してもいいんだ」との主張の欺瞞を論証する。

南京虐殺が歴史的事実であることは、敗戦時の日本政府と軍による組織的かつ徹底的な焼却、隠滅を生き残った日本側公文書、私文書によって実証されている。その犠牲者数についても同じく生き残った部隊日誌や戦陣日誌等の記録（各部隊が何人殺したとかの記録）から、それが中国側の主張する30万人に達しないとしても20万人前後と推定されるに至っており、それが虐殺であったことについてまったっく議論の余地がない。

旧陸軍士官の親睦団体である偕行社の親睦雑誌「偕行」紙上に、1984年4月から1985年2月まで連載された畝本正巳編「証言による南京戦史」は、偕行社会員の証言資料提供による南京虐殺の否定を目的として始められながら皮肉にも結局その存在を確認することとなったことで有名だ。その経緯はこうだ。

畝本正巳は陸士第46期、戦後防衛大学校教授で、「東京裁判という報復的政治的裁判を発端として、一部日本人の告発記・研究発表により『二十万〜三十万虐殺』『野蛮・非人間的な日本軍の蛮行』という誤った南京大虐殺説が定着しつつある」現状に危機感を持ってこの「証言による南京戦史」連載を開始、南京攻略戦に参加した将校からの証言を募集した（「偕行」1983年11月号）。ところが、始まってみるとそのような意図とは反対に「虐殺をやった」「見た」という証言や記録が多々出てきてしまい、連載終了後の編集部加登川幸太郎執筆責任による「その総括的考察」においては、南京虐殺の存在を認めざるを得なくなった。

加登川の「その総括的考察」は、中支方面軍司令部の下克上的な指導も含めて、捕虜の処理の適正を欠いた根本の責任は軍上層部にあるが、しかし、前線部隊にも軍紀・風紀の乱れがあり、椋奪・暴行などの不法行為が多発したとの事実を認め、その傍証として、それらの非行を戒るために出された異例な陸軍参謀総長閑院宮載仁親王の軍紀・風紀引き締めの訓示と、それをうけて中支方面軍参謀長塚田少将からだされた「軍紀風紀に関する件」と題した依命通牒（以下に詳説）を紹介した。また、「南京事件はその当時、すでに軍によって大きな問題として扱われていたようである」と指摘して、その傍証として、西義章中佐、本間雅晴参謀本部第二部長を南京に現地調査に派遣してその事実を確認した上で上記参謀総長訓示を出したこと（以下に詳説）を挙げている。さらに「長嘆息のほかはない」として「こうした事情は当時は、もちろん、世人の目にも耳にも伏せられていた。それを今日、この戦史の結びとすることにはまことに残念であるが、すでに公にされた資料に基づく真実であって如何ともしがたい」と述べている。（「偕行」1985年3月号）

この経緯をうけて、偕行の南京戦史編集委員会からは、『南京戦史』（階行社1989年）、『南京戦史資料集』（偕行社1989年）、『南京戦史資料集II』が出ている。『南京戦史資料集』と『南京戦史資料集II』には『南京戦史」を執筆するために収集した資料およびその後収集された資料（防衛庁（当時）防衛研究所に所蔵されていたものを中心に）が収録されている。すなわち、松井石根中支方面軍司令官以下、参謀、師団長さらに下士官、兵にいたるまでの陣中日誌や、軍中央、中支方面軍、上海派遣軍、第10軍の作戦命令や、軍、師団、各部隊の通牒、訓示、作戦経過概要、戦時旬報、戦闘詳報、陣中日記など、戦争終結直後の政府と軍による組織的文書焼却隠滅を免れた多くの記録文書である。

南京戦に関連して、日本軍の公式記録と司令官・参謀・師団長クラスの日記がこれほどまとまって資料集に収録されたのは画期的で、これによって、南京事件を上海から南京への進撃と攻略そして占領といった具体的な歴史展開に即して分析することが可能となった。各部隊の戦闘詳報、陣中日誌、指揮官の陣中日記には、各部隊が処断・処分（即ち殺害）した捕虜や投降兵、敗残兵の数が記録されていて殺害者数を推定する基本資料となっている。ただし、これらは南京戦参加全部隊の約三分の一の分に過ぎず、残りの三分の二は戦争終結時に焼却隠滅されて依然行方不明だ。

それでは、その偕行社南京戦史編集委員会によって資料集に採集された「生き残った」一次資料をも踏まえて、南京虐殺の事実を見て行こう。

南京虐殺については、発生直後から報告され、政府、軍部の上層部はそれを認識していた。具体的には発生と同時に南京の日本領事館から外務省に報告が送られ、それらは陸軍省、海軍省へ送付されている。

当時外務省東亜局長であった石射猪太郎は、戦後1947年東京裁判において、弁護側証人（弁護側に注目）として以下の証言をしている。

「（1937年）12月13日頃、わが軍が南京に入場する、そのあとをおってわが南京総領事代理（福井敦氏）も上海から南京に復帰した。同総領事代理から本省への最初の現地報告はわが軍のアトロシテーズ（残虐行為）に関するものであった。この電信報告は遅滞なく東亜局から陸軍省軍務局長宛に送付された。当時、外務大臣はこの報告に驚きかつ心配して、私に対し早く何とかせねばならぬとお話があったので、私は電信写はすでに陸軍省に送付されていること、陸海外三省事務当局連絡会議の席上、私から軍当局に警告すべきことを大臣にお答えした。
その直後、連絡会議が私の事務室で行われ（中略）、その席上、私は陸軍軍務局第一課長にたいし右アトロシテーズ問題を提起し、いやしくも聖戦と称し皇軍と称する戦争においてこれは余りにもヒドイ、早速厳重処置することを切実に申し入れた。同課長もまったく同感で、右申し入れを受け入れた。
その後いくばくもなくして在南京総領事代理から書面報告が本性へ到着した。それは南京在住の第三国人で組織された国際安全委員会が作成した我軍アトロシテーズの詳報であって、英文でタイプされてあり、それをわが南京総領事館で受付け、本性に輸送してきたものである。私は逐一これに目を通し、その概要を直ちに大臣に報告した。そして大臣の意を受けて、私は次の連絡会議の席上、陸軍軍務局第一課長にその報告を提示し、重ねて厳重措置方要望したが、軍はもはやすでに現地軍に云ってやったとの話であった」。（桐富雄『日中戦争　南京大虐殺事件資料集　第1巻』青木書店　1985年）

このうち、「軍はもはやすでに現地軍に云ってやった」ことの中には、参謀総長閑院宮載仁親王から中支那方面軍に1938年1月4日付けで下達された訓示を、中支那方面軍参謀長塚田攻少将から各部隊に向けて下達した「軍紀風紀に関する通牒」があり、それは以下の通りである。

「軍紀風紀において忌まわしき事態の発生近時ようやく繁を見、これを信ぜざらんと欲するもなお疑わざるべからざるものあり、惟うに一人の失態は全隊の真価を左右し一隊の過誤もついに全軍の聖業を傷つくるに至らん。（中略）軍紀を厳正にし戦友相戒めてよく越軌粗暴を防ぎ、各人みずから矯めて全軍放縦を戒むべし」。（『続・現代史資料（6）軍事警察』）

さらに陸軍上層部の南京虐殺認識について傍証を続ければ、

当時陸軍軍事課長であった田中新一大佐は、詳細な『支那事変記録』を記していて、その中で、1938年1月12日の陸軍省局長会報において、中国戦線から帰国した陸軍省人事局長阿南惟幾少将が中支那方面軍の軍紀について次のように報告したと述べている。

「軍紀風紀の現状は皇軍の一大汚点なり。強姦、略奪たえず、現に厳重に取り締まりに努力しあるも部下の掌握不十分、未教育補充兵等に問題なお絶えず」。（『支那事変記録　其の四』防衛研究所図書館蔵）

また、当時陸軍省兵務局防諜班長であった宇都宮直賢少佐はその回想録において、陸軍中央の南京虐殺対応について以下の通り記している。

「南京の暴行残虐事件についても私は帰京後に聞いた。（中略）私は参謀本部の本間（雅晴）第二部長、渡（左近）支那課長、米（アメリカ）班の西（義章）班長以下に会ってこれらの事件の対策について諮問におよばずながら応えいろいろ進言した。
米班長で大本営参謀の西中佐（31期陸代同期）が実地調査のため直ちに南京へ急行することとなり、広田大佐と協同して事件の究明と解決に努力した。次いで杉山陸相の要請で、本間第二部長も急遽南京に向かい事情調査を実施することとなった。
南京の暴行虐殺事件のニュースについては、日本側はこれを発表することを禁止したが、全世界に知れわたって轟々たる非難の的となったことはまことに遺憾千万だった」。（『黄河・揚子江・珠江　−　中国勤務の思い出』　非売品　1980年）

ここにある本間雅晴参謀本部第二部長の調査結果を受けて、陸軍中央は松井石根中支那方面軍司令官の不作為による南京虐殺発生を確認、松井を処分する方針となったが、それはあくまでも内部処分の形（直接その責任を問わない）をとり、1938年2月14日松井を中支那方面軍司令官から解任して日本に召還した。

このようなことなかれ主義的処分には陸軍中央内部にも不満が残り、田中隆吉は1939年に1月に兵務局兵務課長となって以後憲兵隊の調査報告書の提供も受けて、松井石根ら中支那方面軍幹部を軍法会議にかけて裁くように提案したが、参謀総長らに拒否されたという。（『東京裁判資料　田中隆吉尋問調書』大月書店　1994年）

一方松井も、南京虐殺が国際的な非難をあびて自分の更迭につながるであろうことは認識していたと見えて、1938年2月7日に行われた慰霊祭（1973年12月18日の第一回とは別の2回目）において、全部隊長を集めて行った訓示でみずからの悲憤の心中を吐露している。それを目撃した上海派遣軍参謀課長飯沼守少将はその日記に以下の通り松井の言葉を記している。

「南京入場の時は誇らしき気持ちにて、その翌日の慰霊祭（1973年12月18日の第一回）またその気分なりしも、本日は悲しみの気持ちのみなり。それはこの50日間に幾多の忌まわしき事件を起こし、戦没将士の樹てたる功を半減するにいたりたればなり、何をもってこの英霊に見えんや」。（「飯沼守日記」『南京戦史資料集』偕行社　1989年）

さらに、この南京虐殺は南京に総司令部を置いた中支那派遣軍幹部の間では歴代一大不祥事として語り伝えられていたようで、昭和天皇の末弟である三笠宮崇仁はその自叙伝において次のように述べている。

「1943年1月、私は支那派遣軍参謀に補せられ、南京の総司令部に赴任しました。そして1年間在勤しました。その間に私は日本軍の残虐行為を知らされました」。（『古代オリエント史と私』学生社　1984年）

以上、南京虐殺発生直後から政府、陸軍中央には報告が行われ、その存在は認識され、その抑制が指示され、将官を派遣した現地調査が行われ、それに基づいて松井石根中支那方面軍司令官の更迭が行われ、松井自身はそれを悔い、南京虐殺自体がその後の中支那派遣軍幹部の間で語り継がれたことが事実として確認される。

当時の日本政府および陸軍中央が「ある」ものとして調査、認識、対処、処分を行っていたものを、今になって「なかった」と強弁するのは、いったいいかなる精神によるものであろうか。歴史的事実を正しく客観的に認識できない知的障害があるのであろうか。自己の主張に都合の悪い事実は知らない、無視する、という道義的退廃があるのであろうか。

右翼保守のデマ本を読んで南京虐殺はなかったと信じ込まされてきたネトウヨは今からでも遅くはない。右翼保守のデマゴークが都合が悪くてその本に決して書かない事実を知ってもらいたい。世界はそれを知っているから、一部日本人の「南京虐殺はなかった」との主張に対して冷笑と軽蔑を返しているのだ。

ここまで書いて、どうせ「そのような不祥事が一部にあったとしても、その犠牲者数はわずかで虐殺と呼ぶには値しない」との右翼保守デマゴークの受け売りが出てくるだろうから、犠牲者数についても検討しておこう。

そもそも犠牲者数の算出は非常に困難だ。すでに発生から70年以上経過していること、日中戦争と国共内戦その後の毛沢東政権下の混乱により中国側の調査と記録が十分でないこと、日本政府および軍が戦争終結時に組織的かつ徹底的に公文書を焼却して証拠隠滅を行ったこと等によりすべては残された一次資料、証言等からの推測に止まる。

そんな中で、まず南京虐殺はなかったとの主張を行うものの内唯一歴史学者と呼べる秦郁彦の主張をみよう。秦は、その主著『南京事件　−　虐殺の構造』（中公新書　1986年）において、南京虐殺の犠牲者数を3万8千から4万2千人と推計し、これは「あくまで中間的な数字に過ぎない」、「新資料の出現で動くこともある」としている。

秦の計算は、捕虜の殺戮、投降兵の殺戮、敗残兵の殺戮（いわゆる便衣兵問題）について当時日本政府が署名批准していた戦時国際法には従わず、戦意を完全に失って逃げ回っている「敗残兵」や「投降兵」の殺害を「戦闘の延長として見られる要素もある」として虐殺とみなさず、また生存と逃走のため軍服を脱ぎ捨てて民間人の服装をした「敗残兵」がいるはずで、これらは「便衣兵」とみなせるとして、そのような「敗残兵」およびそのような「便衣兵」の容疑をかけられて殺された民間人をすべて虐殺から除くなどの操作を行って算出した数字で、とても妥当な計算であるとは言えないことは明らかだが、しかし、その秦をしてさえも、3万8千から4万2千人という不法殺害の犠牲者数を認めている。これだけでも立派な「南京大虐殺」だ。

それに対して、捕虜の殺戮、投降兵の殺戮、敗残兵の殺戮（いわゆる便衣兵問題）について当時日本政府が署名批准していた戦時国際法に正しく従って算定した推定として、笠原十九司の研究がある。笠原は「南京事件において十数万以上、それも二○万人近いかあるいはそれ以上の中国軍民が犠牲になったことが推測される」と結論づけているが、以下にその笠原十九司の推定を引用する。

「　現在公刊されている日本軍側の資料から、南京攻略戦に参加した各師団がどのくらい中国兵および中国兵とみなされた民間人を、捕虜・投降兵・敗残兵・「便衣兵」として殺戮・処刑したかの累計をこころみたのが表１である。第九師団・第一一四師団・第六師団の各部隊の戦闘詳報や戦中日記の公開がとくに遅れているが、もしも日本軍側の全連隊の戦闘詳報がそろえば、捕虜、敗残兵の被虐殺数（ここには民間人の男子も含まれている)の総数がかなりあきらかになることがわかるだろう。

　もっとも、戦闘詳報の記録はいっぱんに戦果を多く報告する傾向があるから、この数字はあくまで概数として扱うほかはない。それでも、（　)をつけなかった虐殺者数は八万人以上となろう。可能性のあった捕虜のほぼ全員殺害を想定すれば、一○万人以上となる。

　わたしは、総数一五万人の防衛軍のうち、約四万人が南京を脱出して再集結し、約二万人が戦闘中に死傷、約一万人が撤退中に逃亡ないし行方不明となり、残り八万余人が捕虜・投降兵・敗残兵の状態で虐殺されたと推定する（「南京防衛戦と中国軍」)。

[概数の資料]中国兵の犠牲者数については、日本と中国の資料から概数は推定できたが、きわめて困難なのが民間人の犠牲者数の推定である。総数を推定する参考になる当時の三つの資料を紹介する。

（１)ラーベの「ヒトラーへの上申書」
「中国側の申し立てによりますと、十万人の民間人が殺されたとのことですが、これはいくらか多すぎるのではないでしょうか。我々外国人はおよそ五万から六万人とみています」（ラーベ『南京の真実』)。三八年二月二三日にラーベが南京を離れた段階での推定数である。南京城内にいたラーベら外国人には、城外・郊外の広い地域でおこなわれた集団虐殺の多くをまだ知っていない。それでも、難民区国際委員たちが当時の情報を総合して推測した数として参考になろう。

（２)埋葬諸団体の埋葬記録（『中国関係資料編』の第�V編「遺体埋葬記録」に収録）
南京の埋葬諸団体が埋葬した遺体記録の合計は一八万八六七四体になる。これは戦死した中国兵の遺体も含まれているし、遺体の埋めなおしなど埋葬作業のダブリの問題もある。しかし、長江に流された死体の数が膨大であったことを考えると、南京攻略戦によってこうむった中国軍民の犠牲の大きさを判断する資料となる。

（３)スマイスの「南京地区における戦争被害　―　一九三七年十二月〜一九三八年三月　―都市および「農村調査」
同調査では、市部（南京城区)では民間人の殺害三二五〇人、拉致されて殺害された可能性の大きい四二〇〇人を算出、さらに城内と城壁周辺の入念な埋葬資料調査から一万二〇〇〇人の民間人が殺害されたとしている。近郊区では四県半の県城をのぞいた農村における被害者数は二万六八七〇人と算出している。この調査は、三八年三月段階で自分の家にもどった家族を市部で五〇軒に一軒、農村で一〇軒に一軒の割合でサンプリング調査したものであるから、犠牲の大きかった全滅家族や離散家族は抜けている。それでも、同調査は当時おこなわれた唯一の被害調査であり、犠牲者はまちがいなくこれ以上であったこと、および民間人の犠牲は城区よりも近郊農村の方が多かったという判断材料になる。

　以上の犠牲者数についての資料状況と本書で叙述してきた南京事件の全体状況とを総合すれば、南京事件において十数万以上、それも二○万人近いかあるいはそれ以上の中国軍民が犠牲になったことが推測される。日本側の資料の発掘・公開がさらに進み、中国側において近郊農村部の犠牲者数の記録調査がもっと進展すれば、より実数に迫る数字を推定することが可能となろう」。（岩波新書「南京事件」1997年）」

というわけで、右翼保守が大好きな秦の、捕虜の殺戮、投降兵の殺戮、敗残兵の殺戮（いわゆる便衣兵問題）について当時日本政府が署名批准していた当時日本政府が署名批准していた戦時国際法に従わない操作を行って算出した数字でさえ「3万8千から4万2千人」、戦時国際法に正しく従って算定した笠原の推定では、「十数万以上、それも二○万人近いかあるいはそれ以上」ということになる。

これは、どう見ても、どうひっくり返しても、議論の余地なく「大虐殺」だ。

以上見た日本の学者による推定は、現在中国政府が主張する30万人には達しないが、その中国政府の30万人という数字は、日本人の一部の「南京虐殺はなかった」との主張に対して対抗上出てきたものであることについては特に注意を喚起しておきたい。

即ち、ほとぼりが冷めてからの「犯人側」の「やってない」との主張に対して「被害者側」が当然怒って被害程度について防御的に多めに主張するようになっているということで、そうであるからこそ、中国を相手にしてもまた国際世論を前にしても、すでに「犯人側」から主張する数字はなんであれ（秦のような過小評価操作を行わない笠原の推定でさえ）まったく説得力を持たなくなってしまったということだ。このような事態に立ち至ったのは、右翼保守の無責任なデマゴークとそれに追従する一部の知力に劣り道義に欠け勇気と誠実さをもたない日本人のおろかな企てによるものだということは、まともな日本人として怒りをもって覚えておきたい。

さらに、念のために指摘しておけば（馬鹿馬鹿しくてうんざりするが）、このスレにも散見される「南京虐殺」は30万人だとしたうえで、犠牲者数30万人が証明できなければ「南京虐殺」そのものがなかったとする主張は無意味だ。これは右翼保守デマゴークの南京虐殺否定論でよく使われるトリックだが、これがナンセンスなことは普通の大人なら自明のことだ。犠牲者数30万人が証明できなければ、犠牲者数が30万人でないということだけで、そもそも「南京虐殺はなかった」ことにはまったくならない。

以上、長々と述べたが、これを読む人には「南京大虐殺はなかった」という主張がどれほど荒唐無稽なものであるか事実に基づいてよくお分かりいただけるものと思う。

次に、「便衣兵」の問題について検討する

まず、上にすでに引用したように、戦後偕行社によって発見された各部隊の戦闘詳報や指揮官の陣中日記を基に推計すれば、当時日本政府が批准していた戦時国際法に違反するそのような「便衣兵殺害」を除ても、右派秦郁彦が推計するように、3万8千から4万2千人となる（『南京事件　−　虐殺の構造』（中公新書　1986年））。「便衣兵」殺害を除いても、それでもやはり立派な大虐殺だ。

さて、その「便衣兵」識別の実態はどうかと言えば、「日本軍には、便衣兵と民間人を区別する専門の担当者がいた。「便衣兵と民間人は簡単に見分けがつき、便衣兵と間違えて民間人を処断したことはなかった。」中国軍兵士の多くは坊主頭で、ヘルメット焼けや、銃ダコの有無、その他の身体的特徴が重なった場合は、「兵士」と判断した」（みなさんのお仲間の右翼「大和狼」さんの引用だ（http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/369.html#c25））、「「目につく殆どの若者は狩り出される」、「市民と認められる者はすぐ帰」すが、他は銃殺、「哀れな犠牲者が多少含まれているとしても、致し方のないこと」（水谷上等兵の証言、右派の秦郁彦 『南京事件―「虐殺」の構造』（ 中公新書、2007年））なんだから、多くの民間人が「便衣兵」だ誤認されて殺されたことがわかる。

さらに、「便衣兵は殺してもいいんだ」の根拠は、「便衣兵はゲリラ兵だから」だが、軍服も着ておらず武器も持たず敵対行動もないのですから、まずとても「ゲリラ兵」とは言えず、「便衣兵と民間人は簡単に見分けがつき」、「中国軍兵士の多くは坊主頭で、ヘルメット焼けや、銃ダコの有無、その他の身体的特徴が重なった場合は、「兵士」と判断した」」んだから、そんなに簡単に民間人と区別できる人間はとても「スパイ」とも言えず、単に戦闘意欲を失って軍服を脱いで武器を捨てて逃亡する「敗残兵」に過ぎない。虐殺が起こった時点ではすでに中国側の戦闘行為は一切なくなっていたわけだから「戦闘の延長」とも言えず、したがって「敗残兵」やまして「便衣兵」と誤認された民間人の殺害は、明白に当時日本政府が批准していた戦時国際法上違法だ。

したがって、戦時国際法に従い「便衣兵」とされ殺された「投降兵」や「敗残兵」や民間人を算入すれば、笠原十九司が推計するように「南京事件において十数万以上、それも二○万人近いかあるいはそれ以上」となる。泰の推計ですら大虐殺だから、正しく計算された犠牲者数では当然大虐殺（それ以上に大規模な大虐殺）だ。

「便衣兵は殺してもいいんだ」でも立派な虐殺だし、「便衣兵」と称して「投降兵」や「敗残兵」や「民間人」を多数殺害したのですから、虐殺以外のなにものでもない。

誇りあるまともな日本人は「南京大虐殺はなかった」などという戦前の亡霊の復活を許してはならない。ほとぼりが冷めたからなかったことにしようなどという卑怯で女々しいまねを許してはならない。さもなければ、日本人は世界に特にアジアに友人を失ってしまう。

あったものを、今頃になってほとぼりが冷めたからと「なかった」と主張し、そのために嘘やデマばかりネットでふりまく卑怯で姑息な日本の右翼には猛省を求めたい。

右翼保守は恥を知れ。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/550.html#c42

うんうん、東京都や大阪府では、教師が「云々」を「でんでん」と読んで教えているか、教育委員会が「口パクチェック」を実行だい。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/610.html#c13

またまた湧いて出て、例によって論拠となる一次資料もなしに、右翼カルトサイトをソースとして「南京虐殺は中国人（国民党）の仕業、中国人は残虐だから」とか「はずがない」とか言っているぞ。>>42がよっぽどショックだったみたいだな。

12個のコメと随分大勢いるみたいだが、実はその内10個のコメ（>44、>45、>46、>47、>48、>49、>50、>51、>52、>53）は「xUXyu6EBvQ : Q1Jmdk8m@M8」で、同一人物が10個ものコメを連続投稿して多人数を偽装している。残りの2個（>>54と>>55）は「i10BoOYQEg : fXaL@aNXMT4」なのでこれでひとり。というわけで結局ふたりだけだ。おいおい、わざとコメを多くして大勢いる偽装かよ。

例によって、論拠は怪しい右翼カルトサイトで、信頼に足る一次資料など一切出てこない、妄想と言うか願望の表明だ。そんなものをいくら出しても何も実証されないし、第一、>>42で見たように、敗戦時の政府・軍による組織的かつ徹底的な証拠隠滅を生き延びた日本政府・軍側の一次資料（公文書、私文書）で、当時の日本政府および陸軍中央が南京虐殺を「ある」ものとして調査、認識、対処、処分を行っていた事実が論証されているのだから、これを否定できなければ、何を言っても（「はずがない」とか「中国人は残虐だ」とか唱えても）蟷螂の斧、ごまめの歯軋りだって。「はずがない」とか「中国人は残虐だ」なんて言ったって、当事者の当時の日本政府と軍が、狼狽して右往左往して、松井を責任者として処分までしているじゃないか。

南京大虐殺を否定する右翼は、ちゃんとした一次資料に基づく反証を出してみろよ。もっともそんなものがあればの話だが。今まで一度も南京大虐殺がなかったというちゃんとした反証なんか見たことがないぞ。

いい機会なので、ここで見られる右翼の南京虐殺否定論のトリックを2点特筆しておく、

>>51に「因みに、シナ畜esmsVHFkrMが、日本軍が中国市民の死体を長江に流したと吹聴しているが」とあるが、わたし「esmsVHFkrM」には、「日本軍が中国市民の死体を長江に流したと吹聴している」事実はない。そういうこともあり得るだろうとは思うが、南京虐殺の存在実証には必要がないので、そういうことは一切言っていない（安倍自民党大好きの中川さんが言っているようだが）。私のコメ履歴をみれば一目瞭然だ。

こういう風に、議論に勝てない相手に対して、言っていないことを言ったとして、その相手をなにかオカルティックで信用ができない風に（中川さんみたいに）見せようとするのは、右翼の南京虐殺否定の手口だ。「議論に勝てないなら信用を破壊してやる」というわけだ。右翼が卑劣とは世の習いながら、いい加減にこういう汚い手口は止めてもらいたい。

つぎに、この右翼２名が共通して通州事件に言及して「やられたんだからチャラだ」と言っているようなので、右翼が南京虐殺擁護（「やられたんだからチャラだ」じゃまさか否定はできないだろう）よくつかう通州事件について、その実相をみれば、右翼の意図に反して決して「チャラだ」にならないことを書いておく。

通州事件とは、1937年7月29日に、中国陥落区の通州(現：北京市通州区)において冀東防共自治政府保安隊が、日本軍の通州守備隊・通州特務機関及び日本人居留民を襲撃した事件で、日本の通州守備隊と通州特務機関は壊滅し、日本人への殺害が行われた。

その冀東防共自治政府は、早稲田大学を卒業した親日派の殷汝耕を中心に、日本の華北分離工作によって樹立された傀儡地方勢力で、虐殺事件を引き起こした自治政府保安隊は、日本軍の支那駐屯軍から派遣された将兵により軍事訓練が施された日本の友軍だった。

ところが、1937年7月27日に日本の関東軍の爆撃機が冀東保安隊幹部訓練所を誤爆し、保安隊員の数名が重傷を負い、数名は爆死する事件が起きだ。在通州の細木繁特務機関長は、冀東防共自治政府の殷汝耕長官に陳謝し、爆死者の遺族への補償と負傷者への医療と慰藉を講ずる旨申し出、翌28日には保安隊教導隊幹部を冀東政府に招集し、誤爆に関して説明し慰撫に努めた。しかし、そもそも日本の北支侵略の先端であるとともに、アヘン・麻薬の密造・密輸による「中国毒化」の拠点であった通州にあっては、これを受けて情勢は不穏となり、北平駐在大使館付武官補佐官として北平にいた今井武夫少佐が、その著書『支那事変の回想』（ みすず書房）に、保安隊員は 「 関東軍飛行隊から兵舎を誤爆されて憤激の余り、愈々抗日戦の態度を明かにした 」 と述べるほどだった。

それで、7月28日夜半から29日早暁にかけて、ついに冀東防共自治政府保安隊が決起、通州日本軍守備隊、特務機関を襲撃、日本軍守備隊は壊滅し、日本人居留民は襲撃され、在留日本人が200人以上惨殺された。（死者数については諸説あり、1937年8月5日の陸軍省調査では、死者184名）。

在留日本人と言ってもその中には当時植民地の朝鮮人が含まれ、当時支那駐屯軍司令官香月清司中将の『 支那事変回想録摘記 』（『現代史資料 12 日中戦争 4』、みすず書房）が記録する犠牲者の数では、日本人104名と朝鮮人108名で、朝鮮人の大多数は 「 アヘン密貿易者および醜業婦にして在住未登録なりしもの 」 だった。朝鮮人のアヘン密貿易者がこれほど多数いたことは、通州がアヘンをもってする中国毒化政策の重要な拠点であったことを示している。

事件後、一時潰滅した冀東防共自治政府は、8月9日になって殷汝耕に代わって池宗墨が政務長官に就任し再建され、その後、1937年12月22日、冀東政府政務長官の池宗墨と北京大使館の森島守人参事官とが会談し、日本側への冀東政府による謝罪と慰謝金、損害賠償120万円の支払いをもって事件を最終的に解決することで合意した。12月24日には両政府で公文交換がおこなわれ、その森島参事官より冀東政府池長官宛て返論には、「よつて本官は貴官申出の次第を受諾し貴政府において貴論記載の各項を誠実に履行せられたる上は 本事件は解決を見たるものと認むべく候」とある。

以上が事件のあらましだが、これでよくおわかりのように、通州事件（虐殺と呼んでもかまわないが）を実行したのは、冀東防共自治政府という日本の傀儡地方政府の軍隊だ。しかも、日本政府は、この通称事件を、その傀儡である冀東政府による謝罪と慰謝金、損害賠償120万円の支払いで最終解決してしまっている。

したがって、南京虐殺否定右翼が好きな右派の秦郁彦ですら以下のように評している。　

「　この種の残虐事件で、今もよく引き合いに出されるのが、盧溝橋事件から３週間後に北京近郊の通州で起きた邦人虐殺事件である。 死者１２０数人と数も多く、その惨状を見聞きして敵愾心を高めた京都第十六師団の兵士が、華中に転戦して南京で報復したという説すらある。 当時の日本の新聞も大々的に宣伝したものだが、実は日本のカイライ政権である冀東政府の保安隊が、日本機に通州の兵舎を誤爆され、疑心暗鬼となっておこした反乱によるもので、いわば飼犬に手を噛まれたようなもの。 さすがの日本軍も、殷汝耕政府主席の費任は問えなかった（ 戦後、漢奸として処刑 ）。」（「中村粲氏への反論　謙虚な昭和史研究を」 『 諸君！ 』1989年11月号 ）

したがって、これは今の感覚で例えれば、日本に軍隊を駐屯させ日本侵略を進めるアメリカの傀儡である自民党地方政府の武装部隊が（ナチスにならって突撃隊としようか）、隙をついて反乱し、その地方の米軍部隊を殲滅した上で、在留米民間人（半数は日本への麻薬売買に従事する米国植民地人）を殺戮した事件となる。しかも、アメリカ政府は、傀儡自民党地方政府の謝罪と償金の支払いで、最終解決している。

これを米国から「東京虐殺」の正当化の口実に使われたら、日本の右翼保守はなんと言うだろうか？

「それは、申し訳なかった、それなら「東京虐殺」をやられても文句はない」だろうか？

「それはアメリカの傀儡自民党政府の武装部隊がやったことでアメリカの自業自得だ」だろうか？　

「これは祖国侵略を進める外国に対する日本人の民族独立をかけた自衛行為で、寝返った自民党突撃隊は偉い」だろうか？　

ぜひ聞いてみたいものと思う。

これで、通州事件で南京虐殺がチャラになるわけがないことがよく分かるはずだ。

よりによって自分が樹立した傀儡政権の自分が養った軍隊にやられた事件なのに、それは隠して「南京虐殺はチャラだ」とか「中国人は残虐だ」とはなんという言い草か？　「飼い犬に手を噛まれた」のだから「チャラ」にはならないし、中国にだってそういう残虐行為を働くようなクズはいるし、売国奴となるのはそういうクズで、だからこそ、日本だってそういうクズを傀儡にしたのだろう。だったら、そういう危ないクズを「飼い犬」にした方が馬鹿だということだ。

こういう風に、普通の人は通称事件なんて知らないと思って、その実情を隠して自分の主張に都合がいいように議論に使うのも、右翼の南京虐殺否定の手口だ。

以上、>44、>45、>46、>47、>48、>49、>50、>51、>52、>53、>54、>55に反論しておく。

右翼には、いい加減に恥を知ってもらいたい。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/550.html#c56

な、「小出ガー」なんてやる奴は、反原発の偽装しているだけでやっぱり原発右翼だったろ。

自民党ネトサポは、汚い手はもういい加減にしろよ。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/360.html#c6

小林よしのりもな。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/641.html#c5

現代の女子高校生の「援助交際」だってすぐに暴力団が仕切る「管理売春」にされてしまい、そこに自由意志も、行動の自由も、それを拒否したり辞めたりする自由もなくなってしまうのに、まして戦前の売春のどこに「売春婦の自由」や「売春婦の人権」がある？　親や男に売られて、前借金に縛られて、逃げることもできず、相手を選ぶことも拒否することもできず、ただただ用済みにされるまで見ず知らずの男との性交渉を強制される。まさに、そういう「管理」された「売春」こそが「性奴隷」だ。

慰安婦問題の本質は、そういう本来自由である女を「性奴隷」にする「管理売春」を国家がやったということだ。戦前戦中の右翼天皇制ファシズム国家日本が自ら管理運営した国立の売春宿が従軍慰安所でそれへ、日本人女性ばかりか、朝鮮人を含めた広範なアジア女性や、占領地で拘置したオランダ人女性を含めた白人女性まで、強制や偽計すら用いて動員し、「慰安婦」という「売春婦」すなわち「性奴隷」にしたという、国家犯罪だ。だから、国家が戦争遂行政策の一環として自らの管理売春業を営んだという不法に加えて、慰安婦の募集、慰安所の設立経営管理のすべての局面でそこで発生したすべての不法行為、非人道的行為、反人権行為、非倫理的行為に対して日本の国家としての責任が問われるは当然だ。

気の毒な日本女性は戦後も跋扈した右翼保守の脅迫や威嚇におびえてその国家責任を問う声を上げることができないでいることは痛ましいが（まだ元従軍慰安婦であった日本人女性が少なからず存命のはずで彼女たちの救済が急がれる）、そういう日本の右翼の脅迫にさらされることがない（韓国については間接的な脅迫があることが明らかだが）韓国やフィリピンやインドネシアやオランダの女性が日本の国歌責任を厳しく問うのは当然のことだ。各国の旧慰安婦被害者が求めているのはそのような日本の国家としての責任の承認と適切な個人補償だ。

以下、従軍慰安所が、当時の戦前戦中の右翼天皇制ファシズム国家日本が管理運営した立派な国立の管理売春であったということ、具体的には慰安所が政府・軍の関与によって設立運営されていたこと、さらにその管理を軍が行っていたことを、事実で示そう。

慰安婦の「調達」と移送に関しては、次のふたつの警察資料（1938年11月の第21軍向け）が、敗戦時の日本政府軍の徹底的な証拠隠滅を免れて現存している。

１．内務省警保局警務課長「支那渡航婦女ノ取扱ニ関スル件伺」（1938年11月４日付）
２．内務省警保局長発大阪・京都・兵庫・福岡・山口各府県知事宛「南支方面渡航婦女ノ取扱ニ関スル件」（1938年11月８日付）（『政府調査「従軍慰安婦」関係資料集成』第１巻）

この文書によると、同年１１月４日に第二一軍参謀の久門有文陸軍少佐と陸軍省徴募課長の小松光彦陸軍大佐とが警保局を訪問し、「南支派遣軍の慰安所設置の為必要に付、醜業を目的とする婦女四百名（はじめ「千名」とあり、のち抹消）を渡航せしむる様（はじめ「蔭に送付方」とあり、のち抹消）配意ありたし」との申し出を行なている。

久門少佐が警保局長に出した名刺が残されているが、その裏面には「娘子軍約五百名広東ニ御派遣方御斡旋願上候」と記されている。すなわち、第二一軍と陸軍省は警察の元締めである警保局長に慰安所で働く女性の募集と渡航について斡旋を依頼したのだ。

この行動は、同じく敗戦時の証拠隠滅を免れて戦後発見された「陸軍省副官発北支那方面軍及中支派遣軍参謀長宛通牒、陸支密第745号「軍慰安所従業婦等募集ニ関スル件」（1938年3月4日付）」（以下「副官通牒」と呼ぶ）に基づいたものだ。「副官通牒」が求める「将来是等ノ募集等ニ当リテハ派遣軍ニ於イテ統制シ（中略）其実地ニ当リテハ関係地方ノ憲兵及警察当局トノ連携ヲ密ニシ次テ軍ノ威信保持上並ニ社会問題上遺漏ナキ様配慮相成度」との指示にしたがったがゆえに、第二一軍は久門少佐を警保局に派遣し、斡旋依頼を受けた警保局は、大阪、京都、兵庫、福岡、山口の各府県に対して、女性を集めて中国に送るよう極秘の指令を発したのだ。

さらに慰安所が軍の管理下にあったという基本事実については軍幹部および兵士の以下のような具体的記述がある。

上海派遣軍参謀長であった飯沼守の1937年12月11日の項には「慰安施設の件方面軍より書類来り、実施を取計ふ」、1937年12月19日の項には「迅速に女郎屋を設ける件に就き長中佐に依頼す」とある。

上海派遣軍参謀副長であった上村利通の日記には、1937年12月28日付けで「南京慰安所の開設に就て第二課案を審議す」とある。

山崎正男第十軍参謀の日記には、1937年12月18日に「先行せる寺田中佐は憲兵を指導して湖州に娯楽機関を設置す」とある。

在上海総領事館警察の報告書の1937年12月末の職業統計には「陸軍慰安所」の項目がある。

常州駐屯の独立攻城重砲兵第2大隊長の状況報告には1938年1月20日付で「慰安施設は兵站の経営するもの及び軍直部隊の経営するもの二カ所あり」とある。

元陸軍軍医麻生徹男の手記には「1938年の2月には上海郊外の楊家宅に兵站司令部の管轄する軍経営の陸軍慰安所が開設されていた」、「1938年1月に軍の命令を受け、奥地へ進出する女性（朝鮮人80名、日本人20名余り）の梅毒検査を上海で実施した」とある。

さらに、慰安所が軍の管理下にあったことは、当然のことながら慰安所が酒保と並んで部隊の主計将校が担当すべき管理事項となっていたことからも明らかで、それを実証する文書としては、1937年9月29日制定の陸達第48号「野戦酒保規程改正」、第101聯隊（上海派遣軍第101師団）の一兵士の陣中日記（荻島静夫陣中日記田中常雄編『追憶の視線』下、1989年）、『初級作戦給養百題』、『陸軍主計団記事』第三七八号附録、清水一郎陸軍主計少佐編、陸軍主計団記事発行部発行（陸軍の経理学校の教官が経理将校の教育のために執筆した演習教材集）等がある。

何か業者を使えば自分の責任がなくなるような手前勝手な言い訳を日本の右翼保守はすぐするが（それで、東電の被曝保守作業や事故収束被曝作業の作業員はみんな下請け作業員だが、それをもって下請け会社が法律を犯して作業員の被曝作業を強行しても東電に責任はないか？）、そんなことはまともな社会では通用しない。そもそもやらせているのは国で、業者を選定しているのも国で、その業者の慰安婦の調達や移送等について（当時の）法律を曲げてまで（年齢制限とか渡航規制の「超法規的」な免除）国家機関による便宜（輸送船等の渡航手段の提供）を図っているのも国で、その慰安所の管理を行っていたのも国だ。だから、「国営」だと指摘されるのだし、そこで発生した一切の不法、非倫理的、非人間的行為に対して国の責任が問われるのだ。

改めて繰り返しておくが、従軍慰安婦問題とは戦前戦後の右翼日本天皇制ファシズム国家が行った女性に対する戦争犯罪・権力犯罪であって、その被害者は日本人女性のみならずアジア各国や世界の女性におよぶ。韓国人女性の被害者が、日本政府による責任の承認とその救済を求めているのはそのほんの一部に過ぎない。日本人を除く全ての国籍の被害者が声を上げている。

この点で一番悲惨なのは、たとえその当時売春を心ならずもその生業としていたとしても（東北の娘売りを想起されたい）、前借金に縛られたり騙されたりして（誰が、日本を出てわけもわからない外国の危険な戦地で毎日毎日40人も50人もの荒んだ兵隊の相手をすることを自由意志で同意するものか！）戦地の従軍慰安所の連れて行かれ酷い目にあった日本の女だ。戦後も続いた右翼保守の威嚇と脅迫によって、その戦争犯罪に対する謝罪と補償を求める被害者としての声を上げることができないでいる。それでも、従軍慰安婦にされた日本の女たちも立派な被害者だ。

わたしは、朝鮮人を始めとする従軍慰安婦被害者に同情しその正当な救済を行うべきだと信じる日本人の一人だが、同時に、同じ正義にもとづいて、従軍慰安婦として酷い目に遭わされ人生を狂わされた数多くの日本人女性に同情しその正当な補償と救済を行うべきだと信じる。

従軍慰安婦問題は、決して対韓国問題ではなくまずわれわれ日本人の日本の問題なのだ。

私には、他の多くのまともな日本人と同じく、正義は正義、不正義は不正義とよくわかる。だから、わたしは従軍慰安婦問題のような不正を国家として平然と行った戦前右翼天皇制ファシズム官僚政府も、それを美化するために、ほとぼりが冷めたからもうしらばっくれても大丈夫と、日本人ばかりにとどまらずアジアや世界の女性に対してそれが行った国家権力犯罪の存在そのものを否定する日本の右翼保守の不正義と欺瞞を激しく憎む。

戦前右翼天皇制ファシズム官僚政府が行った「国家管理売春」である従軍慰安所とそこにおける一切の不正と非道と非倫理と基本的人権違反と反人道が日本と日本人の恥であるのに、その歴史的事実を、今になっておめおめと否定しようとする右翼保守の愚かな企ては、その恥に更に恥を上塗りするものだ。まともな日本人として世界と歴史を前に恥ずかしくていたたまれない。この右翼保守の所業を「反日」と呼ばずしてなにを「反日」と呼べるのだ。

「反日」右翼保守は恥を知れ。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/637.html#c14

「30万人殺害が証明できなければ南京虐殺はない」とか「ただの売春婦で性奴隷じゃないから従軍慰安婦問題はない」とか、自分で勝手に条件を作っておいて、その条件に合致しないから「存在しない」と主張するなんていうレベルの話だ。

今回の韓国の裁判だって、名誉毀損罪の成立を認めなかっただけで、「慰安婦が単なる売春婦だったことを韓国の司法が認めたね。」と大騒ぎだ（>>2）。

馬鹿じゃね。売春婦を「性奴隷」にする管理売春を日本が国家としてやったから国家戦争・権力犯罪だって指弾されてるんだから、従軍慰安婦が売春婦なのは当たり前だって。

それを、あの中川隆さんがしゃしゃり出てきて、「ただの売春婦で性奴隷じゃないから従軍慰安婦問題はない」との右翼の前提をそのまま受け入れた上で、「子供がいたからそれが問題なんだ」とか、こんなにグロテスクなことをやったとか書いて、真相の道にやっつけられて見せている。中川って安倍自民党支持のくせに、従軍慰安婦問題や南京虐殺問題では、妙に批判派になってみせてグロテスクなことばかり書くから、変だとは思っていたが、これって阿修羅版の「そこまで言って委員会！」で、中川が「田嶋陽子役」をやってるってことかよ。中川もグルなんだろ。

まあ昔から右翼が汚いのは世の習いだが、右翼のやってることは、ペテン、インチキ、デマ、嘘、偽装、計略、印象工作ばっかりだな。少しは正々堂々とやれないものかね。

例によって、「反日」「売国」右翼は恥を知れよ。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/637.html#c18

「南京虐殺記念館の資料写真映像に通称事件のものを使わなければならなかったんだから、南京虐殺はなかった」そうだ。おいおい、それ本当かよ。大量に展示されている写真映像の全てが通州事件のものだったのか？　そうじゃなければ、たとえ１枚か２枚に間違いがあったって、南京虐殺がなかったことにはならんぞ。

そもそも、南京虐殺の実在については、>>42で見たように、敗戦時の政府・軍による組織的かつ徹底的な証拠隠滅を生き延びた日本政府・軍側の一次資料（公文書、私文書）で、当時の日本政府および陸軍中央が南京虐殺を「ある」ものとして調査、認識、対処、処分を行っていた事実が論証されているのだから、それを否定できなければ、そんな南京虐殺記念館がどうしたこうしたなんていう「うろんな言いがかり」をつけたって無駄だ。南京虐殺の否定にまったくならない。馬鹿じゃないのか？

ついでに、もうひとつ右翼の嘘を暴いておけば、「虐殺は中国国民党軍の焦土作戦のせい」だと言っているが、この「焦土作戦」って、君の仲間の（いや君ご本人かもしれないが）「xUXyu6EBvQ : Q1Jmdk8m@M8」が>>45で言っている「堅壁清野」だろう。それでその例として「xUXyu6EBvQ : Q1Jmdk8m@M8」が>>50で挙げた「長沙作戦」を紹介するという右翼オカルトコメのリンク先（http://hinode.8718.jp/changsha_fire.html）へ跳べば、なるほど、「1938年11月13日の長沙大火」で「人口50万の都市であった長沙は、火災により市街地のほとんどを焼失した」と書いてある。

あれ、ちょっと待てよ。右翼の主張って「当時の南京の人口は20万人だったのだから、30万人の虐殺はありえない」んじゃなかったっけ。ここには、長沙みたいな地方都市の当時の人口が50万人だとあるぞ。だったら首都南京の人口が、しかも日本軍の揚子江掃討作戦によって追われた大量の難民が逃げ込んできていたその南京の人口が、たった20万人ぽっちということはありえないだろう。

ほら、言ってるはしからこの始末だ。嘘ばっかりだから、その嘘が自分たちの書くもの自体でどんどんバレて行く。

え、どうしたんだよ、右翼。それが、君たちの「南京虐殺否定論」かよ。お粗末すぎて呆れるばかりだぞ。

南京大虐殺を否定する右翼は、>>42に対して、ちゃんとした一次資料に基づく反証を出してみろよ。もっともそんなものがあればの話だが。今まで一度も南京大虐殺がなかったというちゃんとした反証なんか見たことがないぞ。

恥を知れよ、間抜けども。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/550.html#c63

>>20、真相の道さん、

その安倍自民党支持者の中川隆をやっつけても、従軍慰安婦問題を否定することにはなりませんよ。「そこまで言って委員会！」で田嶋陽子をいくら「論破」したって、まったく意味がないのと同じです。

ほら、逃げてばかりいないで>>14に反論してみなさいよ。

それができないのだから、あなたの負けです。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/637.html#c21

ほら、>>42には反論できないだろう。

なるほど「証拠とは「有った」という方が証明するものであり」だから、>>42で、生き残った当時の日本政府と軍の公文書等を根拠に、南京虐殺があったことを論証したわけだ。「それでもなかった」と言うのなら、それに対して、たしかな論拠（信頼できる一次資料）で、反証してみせろと言っているんだ。なにも「無かったことを証明せよ」などと要求しているわけではない。なかったというのなら、>>42に反証できるはずだろう。

でも、それができないわけだ。あたりまえだ、確としたとした歴史的事実を否定などできるわけがない。だから、悔し紛れに「お前の母さん出べそ」などと悪態をついてくる。みっともないと思わないのか、右翼。

わざわざネトウヨは別だとアピールしているが、安倍も、東中野も、櫻井も、ネトウヨも、みんな区別なく右翼だって。馬鹿に程度の違いはない。みんな根拠もなしに「南京虐殺はなかった」と妄想し、その嘘を糾す人間は「中国のスパイだ」と誹謗し、「云々」を「でんでん」と読む。

いい加減にしろよ、右翼。お前たちの卑怯姑息な「南京虐殺否定」で、せっかく戦後平和民主主義日本が築き上げた誠実で道義に篤い平和国家日本の国際的威信と世界の人々からの尊敬が台無しになろうとしている。日本と日本人は、ほとぼりが冷めたからとその過去の悪行を否定しようとする邪悪で姑息な卑怯者だと思われ始めている。

これを「反日」と呼ばずに何を「反日」と呼べるんだよ、「反日」右翼。

すでに、安倍自民党はアメリカの犬であることが誰の目にも明らかになっている。お前たち右翼はその安倍自民党の犬だから、アメリカの犬の犬だ。だから「売国」だ。

恥をしれよ、「売国」「反日」右翼。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/550.html#c65

大笑いしちゃったよ。

「既に、南京事件について、日本軍の虐殺を報じた記者とは、その存在すら架空であったことが証明されている」（ソースは、右翼カルトサイト（http://ponko69.blog118.fc2.com/blog-entry-4043.html）から、「>>42など軽く消し飛ぶのだ」だそうだが、その右翼サイトが引用しているのは、なんとなんとあの産経新聞の記事だ。

あの産経新聞が、

「中国の習近平国家主席が昨年１０月に訪英した際、第二次大戦で「侵略者日本の残虐行為を暴いた」と称賛した英国人記者が、所属していたとされる英新聞社に在職記録はなく、中国側が「日本の残虐行為だ」と主張する「南京事件」の現場にもいなかったことが３０日までに明らかになった」

と報じたら、以下に列挙する日本政府や軍の公文書や関係者の当時の記録や手記や回想録や三笠宮の自叙伝や偕行編集部の旧陸軍将校の署名記事等々の一次資料が、どうして、みんな嘘だということになるの？

1.　偕行社畝本正巳による「証言による南京戦史」への南京攻略戦参加将校からの証言募集（『階行』1983年11月号）
2.　偕行社加登川幸太郎執筆責任による「証言による南京戦史」の「その総括的考察」（『階行』1985年3月号）
3.　当時外務省東亜局長、石射猪太郎の、1947年東京裁判における、弁護側証人としての証言（桐富雄『日中戦争　南京大虐殺事件資料集　第1巻』青木書店　1985年）
4.　当時参謀総長、閑院宮載仁親王から中支那方面軍に1938年1月4日付けで下達された訓示を、当時中支那方面軍参謀長塚田攻少将から各部隊に向けて下達した「軍紀風紀に関する通牒」（『続・現代史資料（6）軍事警察』）
5.　当時陸軍軍事課長、田中新一大佐の『支那事変記録』（『支那事変記録　其の四』防衛研究所図書館蔵）
7.　当時陸軍省兵務局防諜班長、宇都宮直賢少佐の回想（『黄河・揚子江・珠江　−　中国勤務の思い出』　非売品　1980年）
8.　当時上海派遣軍参謀課長飯沼守少将がその日記に記録した、当時中支那方面軍司令官松井石根の1938年2月7日に行われた慰霊祭における全部隊長への訓示（「飯沼守日記」『南京戦史資料集』偕行社　1989年）
9.　三笠宮崇仁の自叙伝における記述（『古代オリエント史と私』学生社　1984年）

そんなこと本気で言っているとしたら、正真正銘の馬鹿じゃないの？

そうだよね、馬鹿だから右翼になったんだもんね。それに誠実さも倫理観も道義心ないよね。だから「南京虐殺はなかった」なんて主張できるんだものね。

人間、右翼にはなりたくはないものだ。末代までの恥だからな。

大笑い。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/550.html#c70

また右翼カルトのサイトかよ。

そういうのばっかじゃないか。いい加減にしてくれよ。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/550.html#c74

「>>42 を一次資料だと持ち上げている」との批判だが、>>42が一次資料だとはいっていない。>>42の論証は一次資料に基づいているだと言っている。

一次資料の意味を理解していないから、「>>42 を一次資料だと持ち上げている」などと書くのだとおもうが、一次資料とは、歴史的事実論証の根拠となるその当時の関係政府の公文書、当事者関係者の私文書、第三者の目撃記録や調査記録、後の当事者・関係者の回想、手記等々のことをいうのだから、>>42が一次資料だということではなく、>>42の論証が依拠する>>70にリストアップされた、日本政府や軍の公文書や関係者の当時の記録や手記や回想録や三笠宮の自叙伝や偕行編集部の旧陸軍将校の署名記事等々が一次資料なのだ。

一次資料については、当然その信頼性、正当性、妥当性について様々な観点からの資料批判（誤認や錯誤ないし部分的な竄入や変形がないか、偽作ではないか、製作年代、場所および作者に疑問はないか、記述者本人の見聞か伝聞か等々）がなさなければならないが、>>42が論拠とする日本政府や軍の公文書や関係者の当時の記録や手記や回想録や三笠宮の自叙伝や偕行編集部の旧陸軍将校の署名記事等々については、広く（右派の秦郁彦や旧陸軍将校の親睦団体偕行社も含めて）その信頼性、正当性、妥当性が認められたものである。資料批判について反論があるというのならぜひうかがいたい。

次に、君の「冷静に見てみよう」の部分については、右翼の議論の常で「思われる」、「だろう」、「はずだ」ばかりで、論拠となる一次資料がまったくない。これならなんとでも言える。

しかも、君のその論拠無き主張は、君自身の「勝手な前提」に基づいている。「30万人殺害されていなければ南京虐殺とは言えない」とか「虐殺とは市民の殺害だから兵士の虐殺は関係ない」とかと、そんな勝手な前提を置いて南京虐殺はなかったと主張するのは、言うまでもなく無意味だ。

>>42に述べた通り、30万人殺害がなくても、29万人でも、4万人でも、数千人でも、立派な虐殺だし、当時日本政府が批准していた戦時国際法に違反する捕虜や投降兵や敗残兵の殺害は立派な虐殺だ。さらに「市民」の殺害だけについて言っても、これも>>42に述べた通り、現在存在する一次資料に基づいて推計すれば、その規模が「被害者は「零」ではないが何万、何千人に渡ることはあるまい」などということはまったくない。

また、君は、「品行方正な軍隊・兵士というのは古来存在しない。どんな組織にも不心得者は
いるもので、犯罪行為を犯す。「天皇陛下の軍隊」を預かる高級将校としては、数件の不祥事でも、「皇軍」の威光に泥を塗ることになるため、これを特筆して記録に残すし、非難をすることになる」と主張するが、それでは、侵略した中国各地で日本軍は常に「数件の不祥事」を犯しているわけだが（実際南京虐殺の残虐な写真が捏造だと主張する例の東中野修道亜細亜大学教授は、否定に当たってしばしばこの（残虐）写真は上海や北支だから南京ではないとする）、どうして南京においてだけ、その一報を受けて政府と軍中央が動揺し、将官を調査に派遣し、慌てて軍紀粛清通達を出し、現地司令官に責任を取らせて解任し、それは現地司令部内で三笠宮の耳に入るまで語り継がれたのか？　南京虐殺が、軍隊に付きものの「数件の不祥事」であったならば、いつものように放置したはずではないか？　

それは、そういう「不祥事」には慣れっこの政府は軍中央においてすら「これは余りにもヒドイ」と判断されたからだ。>>42が依拠した一次資料は、まさに南京虐殺が政府と軍中央においていつもの「不祥事」ではまったくなく「余りにもヒドイ」と判断されたことを示しているのだ。

君は、「帝国陸軍の軍紀は他国の軍隊と比較して厳正であったことは事実」と断定するが、「事実」と断定するには事実に基づかなければならない。南京虐殺に関する一次資料が示す事実は「帝国陸軍の軍紀は他国の軍隊と比較して厳正であったわけではない」だ。だから現に南京虐殺をやった。それを、「帝国陸軍の軍紀は他国の軍隊と比較して厳正であったことは事実」と事実に反して（日露戦争時はともかく）予断した上で、だから「南京虐殺はありえない」、「だから、南京虐殺はなかった」、「そんな一次資料は嘘だ」と主張するのは、予断（主張）で事実を批判する論理の倒錯だ。

さらに、「蒋介石も毛沢東も南京で「大虐殺」が行われたことを非難してはいなかった」と書いているが、それは嘘だ。

まず毛沢東については、虐殺発生直後の1938年1月1日発行の中国共産党が刊行する週刊誌『群衆』において南京虐殺を非難している。それはこうだ、

「而沿京滬線尤其是在南京城市的大屠殺開了人類有史以来空前未有的血腥残暴獣行紀録　這不僅是向中国全民族宣戦也是向全人類宣戦敵人的兇悪残忍血洗了人道正義引起了全世界全人類的憤怒仇恨（しかし、南京・上海沿線、とりわけ南京市の大虐殺は、人類有史以来空前未曾有の血なまぐさい残虐な獣行記録をつくることとなった。これは中国の全民族に対する宣戦にとどまらず、全人類に対する宣戦でもある。敵の凶悪な残忍さは、人道と正義を血で洗い、全世界・全人類の憤怒と憎悪をよびおこした。）」（『群衆』　第一巻第四期　（民国）二十七年一月一日出版）

蒋介石については、虐殺発生から間もなく1938年2月1日の国際連盟理事会において彼の国民党中国政府代表（中華民国顧維鈞）がその演説で、南京虐殺を含めた日本の中国侵略とその兵士の暴虐の非道を訴えているという歴史的事実がある。その部分はこうだ、

「　さらに、高い軍紀を誇りにしてきた日本兵が占領地で繰り広げる残虐で野蛮な行為は、戦火に打ちひしがれた民衆の艱難辛苦をさらにいっそう増大させ、礼節と人道に衝撃を与えています。あまりにも多くの事件が中立国の目撃者によって報告され、外国の新聞で報道されているので、ここでいちいち証拠をあげるには及ばないでしょう。ただ、その一端を物語るものとして、日本軍の南京占領に続いて起こった恐怖の光景にかんする『ニューヨーク・タイムズ』紙特派員の記事を紹介すれば十分でしょう。このリポートは一二月二〇日付の『ロンドン・タイムズ』紙に掲載されたものであります。特派員は簡潔な言葉で綴っています。「大がかりな略奪、強姦される女性、市民の殺害、住居から追い立てられる中国人、戦争捕虜の大量処刑、運行される壮健な男たち」。
　日本兵が南京と漢口でおこなった残虐行為についての信頼できるもうひとつの記録は、米国人の教授と外交使節団による報告と手紙にもとづくもので、一九三八年一月二八日の『デイリー・テレグラフ』紙と『モーニング・ポスト』紙に掲載されています。南京で日本兵によって虐殺された中国人市民の数は二万人と見積もられ、その一方で、若い少女を含む何千人もの女性が辱めを受けました。
　金陵大学緊急委員会の米国人議長は一九三七年一二月一四日、日本大使館に書簡を送り、「私たちはあなた方にたいして、日本軍と日本帝国の名誉のために、そしてあなた方自身の妻、娘、姉妹のために、あなた方の兵士から南京市民の家族を守っていただけるよう強く要請します」と書きました。しかし、「この声明にもかかわらず、残虐行為は野放しで続いた」と特派員は書き記しています。」（国際連盟理事会第六会議議事録、訳は石田勇治編集・翻訳『資料　ドイツ外交官の見た南京事件』による）

その演説はもとより名演説として有名であったが、その中に、例証として、「虐殺された中国人市民の数は二万人と見積もられ」という米国人の教授や外交使節団による報告と手紙を報じる1938年1月28日づけ『デイリー・テレグラフ』と『モーニング・ポスト』記事を引用したことから、南京虐殺否定論者の当時自民党衆議院議員戸井田徹がこれを発見し、犠牲者数30万人否定の根拠としたため、右翼デマゴーグに膾炙した。したがって、南京虐殺の発生から間もない1938年2月1日時点ですでに中国政府が南京虐殺を非難していたというこの歴史的事実は、南京虐殺否定論者の右翼もよく知っているはずではないか。

中国政府は、南京虐殺の事実を、国際連盟理事国各国に対して訴えるにあたり、それが主観的一方的な主張ではないことを例証するために、わざわざ欧米メディアの報道を引用したわけであるが、それを、南京虐殺否定論者の右翼デマゴーグは、ある時は、その引用報道に「2万人」とあるから「中国自身が2万人と認めているから30万人は嘘だ」と主張し、またある時は、「その報道自体が嘘だから中国政府が主張する南京虐殺は嘘だ」と主張し、またある時は、演説中に「（過去においては）高い軍紀を誇りにしてきた日本兵が」とある部分を切り取って、「中国政府も日本軍の「高い軍紀」を認めているぐらいだから南京虐殺はありえない」と主張する。それでいながら、このように、必要があれば、そんなことには一切口を拭って、南京虐殺の発生から間もない1938年2月1日時点ですでに中国政府が国際連盟理事会において南京虐殺を非難していたという歴史的事実を無視して、「中国は南京虐殺を非難していなかった」などと主張する。

こういう右翼のやり方は、不誠実で公正でないと言うよりも、まったくのインチキとペテンではないか。

以上が、君が言う「>>42 を一次資料だと持ち上げているがちょっと冷静に見てみよう」の実態だ。これが「冷静」だというのなら右翼の「冷静」とは、例によっての、根拠なしのデマとインチキとペテンだろう。

>>42に反論するなら、嘘やペテンやインチキではなく、資料批判に耐え得るちゃんとした一次資料を論拠とした反証をしてもらいたい。それができなければ、「南京虐殺はなかった」という主張は嘘だということだ。

南京虐殺は、>>42で信頼に足る日本側一次資料で論証したように確たる歴史的事実だ。それを右翼の「冷静」である、根拠なしのデマとインチキとペテンで否定することは不可能で無謀で愚かだ。そんなことを繰り返せば繰り返すほど右翼はその醜態を晒すばかりだ。日本人の前で醜態を晒すのは国内問題だが、国際社会で右翼が根拠なしのデマとインチキとペテンで「南京虐殺はなかった」などと醜態を晒すのは、戦後平和民主主義日本が、アジア太平洋戦争の蛮行にもかかわらず、せっかく築き上げてきた平和国家としての誠実で正直な日本と日本人との国際的威信と尊敬を破壊することになる。おかげで、国際社会において、日本と日本人は、ほとぼりが覚めれば過去の悪行を否定して恥ない卑怯で姑息な連中だと思われ始めている。これこそ「反日」で、こんな「反日」こそ許されない。

右翼は、いい加減に「南京虐殺はなかった」などというデマを振りまくのを止めろ。

少しは恥を知れ。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/550.html#c81

「南京事件というのは海外プレスがゴマンといるなか、証拠写真が一枚もなく、全て後付けの伝聞で事件かされているからね」は、またまた右翼の嘘だ。

南京虐殺は1937年12月の歴史的事実だから、現代人のスマホカメラのようなわけにはいかないがで、海外プレスに限らず現場でカメラを所持していた人間によって撮影された証拠写真が多数残っている。また、今後も未発掘の写真（記念として持ち帰って死蔵されている日本軍兵士の写真や戦後中国の政治混乱の中で忘却され死蔵されている写真）が発見されさらに増えていくことが見込まれる。

右翼がそれにもかかわらず、「写真がない」と主張するのは、右翼がそれらの多くを「捏造だ」と主張するからで、その「捏造主張」がどのようなしろものであるかについては、グーグル検索でそういう右翼サイトがたくさん出てくるので見ていただきたい。頭がクラクラするような詭弁やこじつけや決めつけのオンパレードだ。

見てもわからない人は（まあ、あくまで事実には目を塞ごうという右翼だけだろうが）、すでに上で登場した（>>60、>>64>>72、>>73、>>75）南京虐殺を否定する右翼「GXYS6yMGz2 : 0LDpRUFJVlM」さんが、その>>75で紹介した「南京事件、証拠写真検証」サイト（http://www.geocities.jp/pipopipo555jp/143photos/ichiran_1.htm）で、写真捏造の代表的な主張（その嚆矢）であるあの東中野修道亜細亜大学教授の143枚に対する反証を参照だ。

これは南京虐殺否定論に反対する側のサイトだが、南京虐殺を否定する右翼「GXYS6yMGz2 : 0LDpRUFJVlM」さんが「証拠写真検証」だとして紹介するくらいなので（この人は間違えたのかな、いや公平公正な人なのだと信じておこう）、その紹介に従っておく。これを見れば、東中野修道亜細亜大学教授のような右翼デマゴーグが、どういうインチキやペテンや詭弁を弄して捏造を主張しているかがよくわかる。

また、右翼が証拠写真の多くについて捏造を主張しているわけだが、証拠写真の全てを右翼が捏造と立証するのでなければ、南京虐殺の証拠写真はないとの主張が成り立たないことは、言うまでもない。

さらにそんな証拠写真についての言いがかりにかかわらず、>>42に見るように、敗戦時の政府・軍による組織的かつ徹底的な証拠隠滅を生き延びた日本政府・軍側の一次資料（公文書、私文書）で、当時の日本政府および陸軍中央が南京虐殺を「ある」ものとして調査、認識、対処、処分を行っていた事実が論証されているのだから、南京虐殺の実在は揺るがすことのできない歴史的事実だ。

以上、事実を確認しておく。

南京虐殺を否定するために繰り出す右翼の嘘はいい加減にしてほしい。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/550.html#c87

お答えしましょう。

真相の道さん、

24時間以上待ちましたが、真相の道さんは>>14にまったく反論できませんね。それで逃げちゃったようですね。これでは、真相の道さんの負けですね。

右翼の従軍慰安婦否定論なんて、田嶋陽子というか中川さんとはやりあえても、従軍慰安婦についてのほんものの日本政府批判には、まったく歯が立たないことが実証されましたね。

「売国」「反日」右翼には恥を知ってもらいたいものです。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/637.html#c25

同一人物のコメであるので、一括して反論する。

まず、南京虐殺の本質は、あなたの>>88にいう（1）である。それは日本や世界の歴史学者の間では常識だが、それを否定する右翼のコメがこのスレに散見されるので、その事実（実在）をすでに>>42で日本側一次資料により論証した。

あなたの言う（2）および（3）については、歴史的事実なのであろうか？　私は知らない。日本を始めとする世界の歴史学者の間でもそんなことは認知されていない。唐突にそんなことをあたかも事実であるかのように書かれても戸惑うばかりだ。もし、それが歴史的事実であると言うのなら、挙証責任はあると主張する方にあるので、あなたはそれを、資料批判に耐える一次資料によって論証しなければならない。私は、それを待って、必要があれば（それが資料批判に耐え得る一次資料による論証でなければ）適宜反論する。

あなたは、以上のように、あなたの（１）を認めておられるので、南京虐殺の存在そのものについて承認しておられから、議論する余地はないが、「（１）の量刑に、（2）（3）を加えようとの企みについては、指摘し抗議して行く必要がある」と書いておられるが、「（１）の量刑に、（2）（3）を加えようとの企み」とはなんのことであろうか？　

日本の右翼保守が、1980年代になってほとぼりが冷めたからと「南京虐殺否定論」を主張し始め、それを与党政治家までも公言するようになったことから、日本国内のまともで良識ある学者や一般の人々がそれに反対し、ついにはそれが中国政府が問題にする事態となり、日本政府に改めてその責任を確認させようとさまざまな外交問題となり、終には中国が南京虐殺関連資料をユネスコ文化遺産に登録する事態に至っているわけで、なにも「（１）の量刑に、（2）（3）を加えようとの企み」など見当たらないから困惑するばかりだ。

それで、>>89を見ると、便衣兵問題（「更衣兵」と繰り返し書いておられるので変換ミスとも思えないが、右翼の間では「便衣兵」は「更衣兵」とされているのであろうか？）について論じておられるので、「（１）の量刑に、（2）（3）を加えようとの企み」とは、敗残兵や投降兵や民間人を便衣兵として殺害したことを「量刑」に加えようとする企みのようにも取れるが、東京裁判における南京虐殺に対する松井石根他の戦争犯罪有罪判決は、虐殺犠牲者数を20万人としており、当然そのような便衣兵だとされて殺害された敗残兵や投降兵や民間人が含まれているから、いまさら、それらを「量刑」に加えようとす企みなどありえない。

というわけで、「指摘し抗議して行く必要がある」とする「（１）の量刑に、（2）（3）を加えようとの企み」が実際何を意味するのかまったく不可解である。

以上を述べた上で、便衣兵問題について反論する。

ハーグ陸戦条約の付帯規則に第一章、第一条に「交戰者ノ資格」すなわち捕虜として保護される対象となる「交戦者」の条件を定めている。それは次の通り。

「第一章　交戰者ノ資格

第一條　戰争ノ法規及權利義務ハ單ニ之ヲ軍ニ適用スルノミナラス左ノ條件ヲ具備スル民兵及義勇兵團ニモ亦之ヲ適用ス

一　部下ノ爲ニ責任ヲ負フ者其ノ頭ニ在ルコト
二　遠方ヨリ認識シ得ヘキ固著ノ特殊徽章ヲ有スルコト
三　公然兵器ヲ携帶スルコト
四　其ノ動作ニ付戰争ノ法規慣例ヲ遵守スルコト」

これをこのまま形式的に適用すれば、なるほど武器を捨て軍服を平服に着替え民衆に紛れて逃走しようとする敗残兵は、軍服を着ていないから「二」と「三」の条件を欠くこととなり、捕虜としての保護を受ける資格がないことになる。しかし、この条項に対しては、それをそのまま形式的に適用すれば、かえってハーグ陸戦条約が目的とする戦争における人道的なルール確立から逸脱する危険性があることから（ちょうど南京虐殺における日本軍の便衣兵殺害の正当化論のような）、ハーグ陸戦条約はその全文に「マルテンス条項」と呼ばれる規定を設けて、あくまでもこの「交戦者資格」条項の運用を人道的に行うよう規定している。

その「マルテンス条項」は以下のとおり。

「一層完備シタル戦争法規ニ関スル法典ノ制定セラルルニ至ル迄ハ、締約国ハ、其ノ採用シタル条規ニ含マレサル場合ニ於テモ、人民及交戦者カ依然文明国ノ間ニ存立スル慣習、人道ノ法則及公共良心ノ要求ヨリ生スル国際法ノ原則ノ保護及支配ノ下ニ立ツコトヲ確認スルヲ以テ適当ト認ム。
締約国ハ、採用セラレタル規則ノ第一条及第二条ハ、特ニ右ノ趣旨ヲ以テ之ヲ解スヘキモノナルコトヲ宣言ス。」

すなわち、付帯規則の第一条の「交戦者ノ資格」適用は「右ノ趣旨ヲ以テ之ヲ解スヘキモノ」であって、「右ノ趣旨」とは、「其ノ採用シタル条規ニ含マレサル場合ニ於テモ、人民及交戦者カ依然文明国ノ間ニ存立スル慣習、人道ノ法則及公共良心ノ要求ヨリ生スル国際法ノ原則ノ保護及支配ノ下ニ立ツコト」とされているのだ。これは、付帯規則の第一条の「交戦者ノ資格」は、形式的に適用するのではなく、「上記に含まれない場合でも」、「人民と交戦者が依然として文明国間に損沿いする慣習、人道の法則および公共良心のから生ずる国際法の原則の保護と支配に従うこと」とわざわざ該当条文まで挙げて規定しているということだ。

したがって、問題の便衣兵（ゲリラ兵）の定義についても、この「マルテンス条項」の趣旨を受けて、戦前の国際法学者の信夫淳平でも「軍服着用などの交戦者資格の有無のみならず」「害敵手段（戦闘行為やテロ行為）を行うもの」を「便衣兵」とみなすと説明し、「便衣兵」とは「交戦者たるの資格なきものにして害敵手段を行ふのであるから」だとした。すなわち「軍服着用などの交戦者資格の有無のみならず」、「害敵手段を行うもの」が便衣兵の要件とされたのである。したがって、軍服を脱ぎ捨てていても武器も捨て「害敵手段を行う」能力も意図も気力もない逃げまどうばかりの敗残兵は、便衣兵とみなすことはできず、その殺害はハーグ陸戦協定違反となる。

その意味で、あなたと同じく「便衣兵としての敗残兵の殺害はハーグ陸戦条約違反でない」と主張するあの東中野修道亜細亜大学教授の、「マルテンス条項」を無視して、付帯規則第一条をそのまま機械的に適用し、「（軍服着用などの）交戦者資格を満たしていない場合は（そのまま）非合法戦闘員（「便衣兵」）となり、戦時国際法に照らして処刑しても合法であり、虐殺ではない」との説は国際法学会においては極めて異端だ。

それだからこそ、そのような「マルテンス条項」を無視したハーグ条約付帯規則第一条の解釈に基づく。東中野の「日本軍は便衣兵の厳正な摘出を行い、捕虜の資格が無い便衣兵のみを処刑したものだ。これが曲解されたものが南京大虐殺である」との主張や、小林よしのりの「便衣兵戦術は日中戦争で中国軍が大いに採用していた、また一般市民に多大な被害をもたらす為に国際法で禁止されていた」と主張には、多くの批判が浴びせられている。

日本側「日中歴史共同研究」担当の北岡伸一は、「捕虜に対しては人道的な対応をするのが国際法の義務であって、軽微な不服従程度で殺してよいなどということはありえない。便衣隊についても、本来は兵士は軍服を着たまま降伏すべきであるが、軍服を脱いで民衆に紛れようとしたから殺してもよいというのは、とんでもない論理の飛躍である」と批判している。

右派の秦郁彦も「靴づれのある者、極めて姿勢の良い者、目つきの鋭い者」という基準で摘出した歩兵第七連隊の資料を挙げて「便衣兵選びは極めていい加減な基準だった」、また、「青壮年は全て敗残兵または便衣兵とみなす」という歩六旅団の資料を挙げて「明確な証拠もない決め付け」だったと指摘し、さらに、日本軍の行動について「便衣兵としてつかまえた敵国人を処刑するには裁判をする義務がある。「便衣兵の疑いがある」というだけでまねごとだけでも裁判をやらずに処刑してしまったのは理解に苦しむ」と批判している。

笠原十九司は、秦の主張に加えて「普段着に着替えた元中国兵が攻撃してきたという資料は無い。彼らは便衣兵ではなく、敗残兵であるからハーグ陸戦条約で保護されるべきもの。その意味でも日本軍の処刑行為は国際法違反である。」と批判している。

以上より、南京における日本軍による「軍服を着ていないが武器も持っていないにげまどうばかりの敗残兵」「そういう状態で投降してきた投降兵」や「そういう敗残兵を「便衣兵」とみなすことから誤認された民間人」の殺害は、全てハーグ陸戦条約違反で戦争犯罪だ。したがって、それら敗残兵、投降兵、民間人の殺戮を入れて南京虐殺犠牲者数はカウントされなければならず、それは、>>42に見るように、笠原十九司の推定する「十数万以上、それも二○万人近いかあるいはそれ以上」だ。

なお、これらをカウントするからといって、あなたの言う「（１）の量刑に、（2）（3）を加えようとの企み」とはなりえないことは、すでに上に述べた通りだ。

また、さらに付言すれば、おなじ「マルテンス条項」の精神により、東京大空襲等の米国による戦略爆撃や広島長崎への原爆投下も戦争犯罪だし、それは南京虐殺以外の、重慶戦略爆撃を含めた日本軍による残虐行為も同じだ。

以上、便衣兵についてのハーグ条約解釈論が出たので、いい機会なので書き記しておく。

便衣兵（右翼の間では「更衣兵」と呼ぶらしいが）概念を利用して、南京虐殺における敗残兵や投降兵や民間人に殺戮を正当化しようとする企みは、許されない。

右翼には、このトリックも止めてほしいものだ。

恥を知ってもらいたい。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/550.html#c90

私の一連のコメント（>>16、>>17、>>35、>>42、>>56、>>63、>>65、>>70、>>74、>>81、>>87、>>90）に、右翼が発狂して、「それでも、南京虐殺は国民党や中国共産党のしわざだ、ソースは右翼カルトサイトだけど」とか「お前の母さんでべそ」とかやっている。

まあ、結局>>42の日本側一次資料による南京虐殺実在論証に反論できないから、ヒステリーを起こして逆上しているわけだが、歴史的事実を否定しようなどという無謀で愚かな「企て」にふける右翼の正体とは、結局右翼カルトサイトの根拠も論証もない（したがって簡単な短文の）「嘘だ」「捏造だ」「本当は陰謀でね」しか理解できず、その妄想が論破されrば「お前の母さんでべそ」とやって恥じない小学生並みの頭の連中だということだ。「お前はもう死んでいる」なんで、こっちから反論する必要もない。ただ大笑いするだけだ。

その中にあって、犠牲者数の推定について、

「しかしながら、「一次資料による事実」といいながらこの中には
　具体的な数字がほとんど出てこない。「零」ではなかったことは
　類推できるだろうが、具体的な被害について確定的な証拠ではない。」

と書いている>>94については、「>>42をちゃんと読めよ、書いてあるだろう」だが（まあ右翼は日本語が読めない人たちで、「便衣兵」を「更衣兵」だと覚えているようだ（更衣した兵隊という理解か？）、グーグル検索すると「更衣兵」云々（でんでん）とやっている右翼サイトがゴロゴロでくる）、そう書くことで、あたかも南京虐殺の犠牲者数がよくわからないような、だから南京虐殺の存在までもがあやふやなような印象を与えようとする「印象工作」なので、これは悪質で看過しえず、>>42に書いたことではあるが、改めてもう一度犠牲者数推定の論拠について明確に書いておく。

犠牲者数の推計については、まともな歴史学者（あの論拠なしの屁理屈でなんでも言えちゃうあの亜細亜大学教授東中野修道みたいなデマゴーグでなく）の研究を引用したが、公平を期すために、右派の秦郁彦の「3万8千から4万2千人」（『南京事件　−　虐殺の構造』（中公新書　1986年））と中道の笠原十九司の「十数万以上、それも二○万人近いかあるいはそれ以上」（『南京事件』（岩波新書1997年）、この人すら右翼にかかれば「左翼」呼ばわりだ）を挙げた。ちょうど両者の違いは主に「便衣兵」殺害の取り扱いなので、それによる違いもわかるように配慮した。

この両者がその推計において主に依拠した一次資料は以下のとおりだ。

1.　松井石根中支方面軍司令官以下、参謀、師団長さらに下士官、兵にいたるまでの陣中日誌や、軍中央、中支方面軍、上海派遣軍、第10軍の作戦命令や、軍、師団、各部隊の通牒、訓示、作戦経過概要、戦時旬報、戦闘詳報、陣中日記など（偕行社『南京戦史資料集』、『南京戦史資料集II』）
2.　スマイスの「南京地区における戦争被害　―　一九三七年十二月〜一九三八年三月　―都市および「農村調査」

笠原は、民間人犠牲者数を正確に把握するため、以下の一次資料も用いている。

3.　ラーベの「ヒトラーへの上申書」（ラーベ『南京の真実』)
4.　埋葬諸団体の埋葬記録（『中国関係資料編』の第�V編「遺体埋葬記録」）

まず、上記 1 について述べる。

これらは、敗戦時の政府と軍による組織的かつ徹底的な証拠隠滅を免れたものが、主に、偕行社の「偕行」誌上で1984年4月から1985年2月まで連載された畝本正巳編「証言による南京戦史」における南京虐殺の否定を目的とした偕行社会員からの証言や資料の提供呼びかけに応じて明るみに出てきたものだ（その南京虐殺否定目的の調査が、皮肉にも南京虐殺存在確認に終わった経緯は>>42に詳述した）。

これら、発掘され収集された各部隊の戦闘詳報、陣中日誌、指揮官の陣中日記には、各部隊が処断・処分（即ち殺害）した捕虜や投降兵、敗残兵の数が記録されている。軍隊の目的は敵の殺戮だから、各部隊の戦闘詳報、陣中日誌、指揮官の陣中日記に殺害した敵の数が書いてあるのは当然だが、さらに、大日本帝国陸軍は戦時国際法なんて歯牙にもかけない軍隊だから、捕虜や投降兵や敗残兵の殺害数まで律儀に書いてある。

両者は、これに基づいて戦時国際法に違反して殺された兵隊と便衣兵とみなされて殺された民間人の犠牲者数を推計しているわけだ。両者の主な違いは、秦が、戦意を完全に失って逃げ回っている「敗残兵」や「投降兵」の殺害を「戦闘の延長として見られる要素もある」として虐殺とみなさなかったり、また生存と逃走のため軍服を脱ぎ捨てて民間人の服装をした「敗残兵」がいるはずで、これらは「便衣兵」とみなせる場合もあるとして、そのような「敗残兵」およびそのような「便衣兵」の容疑をかけられて殺された民間人を数多く虐殺から除くなどの操作を行っているのに対し、笠原は、>>90にみたハーグ陸戦条約（前文の「マルテンス条項」も含めて）に厳格にしたがって、それらをちゃんと算入している点だ。

しかも、笠原は、「戦闘詳報の記録はいっぱんに戦果を多く報告する傾向があるから、この数字はあくまで概数として扱うほかはない。それでも、（　)をつけなかった虐殺者数（確実な数字、私の注）は八万人以上となろう。可能性のあった捕虜のほぼ全員殺害を想定すれば、一○万人以上となる」と資料批判を行った上で、推定である以上避けがたい不確実性を考慮して幅をもって推計している。

次に、2、3、4について述べる。

そもそも、民間人の犠牲者については特に、すでに発生から70年以上経過していること、日中戦争と国共内戦その後の毛沢東政権下の混乱により中国側の調査と記録が十分でないこと、日本政府および軍が戦争終結時に組織的かつ徹底的に公文書を焼却して証拠隠滅を行ったこと等により、残された一次資料や証言等からの推測に止まらざるをえない（部隊戦闘詳報にもさすがに民間人を強姦したり殺したりしたことは書いてない）。そういう意味で、犠牲者数推定の根拠として残された信頼するに足る一次資料が、2、3、4だ。

こういう第三者の証言や調査、当時の埋葬記録を、「今ある資料の中には、当時の中華民国政府による反日プロパガンダ　当時敵性国家であった米国の宣教師やマスコミ。同盟国であったが支那の影響下にあったドイツ人などによる、単なる伝聞や憶測、多くの嘘や誇張が紛れ込んでいる」と断じて、「根拠の無い数字」だとするのであれば、民間人の犠牲者数を推計する根拠となる一次資料はないということになる。特に、ドイツ人ですら「同盟国であったが支那の影響下にあった」として信頼できないとするならば、もはや日本に友人はいないわけだから、日本が認め得る「客観的な第三者」など存在しないことになる。それなら、原理的に「第三者の証言は認めない」ということだ。

なるほど、南京虐殺の証拠となる自分の公文書私文書はみんな焼いて証拠隠滅して（それでも偕行社が発掘したように生き残った資料は出てきたわけだが）、さらに、原理的に「第三者の証言は認めない」ということならば、犯人側の罪状否認は完成だが、そんな犯人側の否認が裁判で通らないのと同じように、そんな「南京虐殺否定論」が国際社会で通らないのはあたりまえだ。

そういう自分に都合の悪い第三者の証言は、たとえそれがドイツ人によるものであっても、信用できないとして排除するような議論は止めてほしい。もともと証拠隠滅までやっているのだから、これではどう見ても「邪悪で狡猾な犯人」だ。だから、事態はそれ以上に悪化していて、今や日本と日本人は、証拠隠滅した上で第三者の証言も誹謗してまで、過去の悪行を否定しようとする卑怯者と軽蔑され始めている。

というわけで、>>42で紹介した、泰郁彦の「3万8千から4万2千人」と笠原十九司の「十数万以上、それも二○万人近いかあるいはそれ以上」が、確かな一次資料（特に、戦闘員の戦時国際法違反の虐殺については、日本側の、参謀、師団長さらに下士官、兵にいたるまでの陣中日誌や、軍中央、中支方面軍、上海派遣軍、第10軍の作戦命令や、軍、師団、各部隊の通牒、訓示、作戦経過概要、戦時旬報、戦闘詳報、陣中日記など）に基づいて推計したものであって、南京虐殺の「具体的な被害について確定的な証拠」がないわけではないことを、ここに改めて述べておく。

右翼は、根拠もなく「具体的な被害について確定的な証拠ではない」とか、「現時点では誰もその規模について断言することはできない」とか（幅のある推計は断言ではないという屁理屈なのだろうが、だったら、ホロコーストの犠牲者も広島長崎の犠牲者の「その規模について断言することはできない」わけだ）書いて、あたかも南京虐殺の犠牲者数がよくわからないような、規模も判然としないような、だから南京虐殺の存在までもがあやふやなような印象を与えようとする「印象工作」は止めてもらいたい。そういう「印象工作」も右翼の南京虐殺否定のためのインチキ、ペテン、計略のひとつだ。

というわけで、そういう「印象工作」に引っかかってしまう人もいないとは限らないので、>>42にすでに書いたことではあるが、ここに繰り返して注意を換気しておく。

右翼にはいい加減に恥を知ってもらいたい。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/550.html#c131

右翼からは、「ブサヨ」はおろか、「中国人」、「中国のスパイ」、「シナ畜」と認定されているesmsVHFkrMですが、

私が>>42を書いたのは、「南京虐殺はなかった」とう右翼の主張が大嘘であることを論証するためですが、右翼から>>42そのものに対する反論が一切なく、右翼の議論が南京虐殺の存在そのものは認めた上で虐殺者数の多寡に集中していることから、その目的は果たされたものと判断します。

したがってもう出てくる必要はないのですが（日曜日いろいろ予定もありますし）、>>165さんから、

「esmsVHFkrMのように、秦郁彦説4.2万人上限説を例に挙げながら、そこから30万人の被害に評価を拡大するのは、秦郁彦説を騙った詐欺的主張と言えるでしょう

との名指しの批判がありましたので、それがまた私の>>42に対する意図的な曲解による「印象操作」ですので捨て置けず、いやいやながらまた出てきて、その批判のペテンを（またまた右翼のトリック、ペテンです）指摘し批判しておきます。

私の　>>42は、南京虐殺の実在を、敗戦時の政府・軍による組織的かつ徹底的な証拠隠滅を生き延びた日本政府・軍側の一次資料（公文書、私文書）により、当時の日本政府および陸軍中央が南京虐殺を「ある」ものとして調査、認識、対処、処分を行っていた事実を示して論証しました。

犠牲者数の部分は、右翼からの「でも犠牲者は軽微だから虐殺ではない」との主張を予期しての追加です。それに備えるために、日本の学者の「諸説」を右派の秦郁彦と中道の笠原十九司の推定を紹介することで、その右派の秦の推計ですら「3万8千から4万2千人」なのであるから、「これだけでも立派な「南京大虐殺」だ」し、両説を見ればもちろん「これは、どう見ても、どうひっくり返しても、議論の余地なく「大虐殺」だ」と指摘し、「でも犠牲者は軽微だから虐殺ではない」が成り立たないことを予め論証しました。それは>>42を読めば自明です。

それにもかかわらず、わたしが犠牲者数の秦説（と笠原説）紹介が、いずれにしても「これは、どう見ても、どうひっくり返しても、議論の余地なく「大虐殺」だ」と指摘するものであることを無視し、秦説を紹介したのだからそれを承認したのだと決めつけた上で、「秦郁彦説4.2万人上限説を例に挙げながら、そこから30万人の被害に評価を拡大」しているから、「それは秦郁彦説を否定しているだけの話」で、「秦郁彦説を騙った詐欺的主張と言えるでしょう」と批判するのはペテンです。

というわけで、>>165さんのわたしに対する批判は事実に反しまったく不当で、これではペテンです。ここに厳重に抗議しておきます。

ちなみに、わたしが、板倉由明を「諸説」に挙げなかったのは、板倉が「神奈川県出身の南京事件研究家、戦史研究家。元南京戦史編集委員。 事業の傍ら、戦史研究、特に南京事件や慰安婦問題、歴史教科書問題などに取り組んだ」（ウィキペディア）のように、歴史研究の専門教育と修行を経ておらず、したがって歴史資料を扱う手法に問題がありとても学者と呼べないため、適当でないと考えたからにすぎません。でも、わたしの「これだけでも立派な「南京大虐殺」だ」に板倉を加えるのになんの問題もありませんから、今からそれをやっておきましょうか。

極右派の板倉由明をしてさえも「一万三千から一万九千」（日本図書刊行会『本当はこうだった南京事件』）という不法殺害の犠牲者数を認めている。これだけでも立派な「南京大虐殺」だ。

というわけで、右翼からは犠牲者数についての議論はあるものの、それ自体が「南京虐殺があった」ことを前提とした議論であること、また>>42が論証した「南京虐殺の実在」そのものについては反論が一切ないことから、少なくともここ阿修羅においては、右翼もついに南京虐殺の歴史的事実を認めたものと理解します。

まだ、敗北を認めることを拒否して、「それでも、南京虐殺は国民党や中国共産党のしわざだ、ソースは右翼カルトサイトだけど」とか「お前の母さんでべそ」とかやっているネトウヨが散見されますが、これらは「武器を捨て軍服を抜き捨てて逃げまどう敗残兵」なので「便衣兵」とはみなさず、わたしは見逃してやることといたします。

それらの右翼には恥を知ってもらいたいものです。

追伸：>>165さん、文体から推測して、あなたは、>>88、>>89、>>94と同一人物でしょうか？　もしそうであるなら、それらに対し、私は>>90、>>131で反論しましたので、わたしの反論に対して再反論するなり、自分の主張の誤りを認めるなりちゃんとレスしてください。いい加減を言いっ放しにすることは許されません。もし>>165さんがそうでないなら、>>165さんに申し上げるのは無駄だし不当ですので、この追伸は無視されるようお願いします。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/550.html#c168

>>168のesmsVHFkrMですが、

「個人を特定を目的とした質疑など」応じないと書いて、わたしの「追伸」にレスしているのだから、少なくともあなたが>165と同一人物であることは明らかですね。

>>165で、「秦郁彦説を騙った詐欺的主張と言えるでしょう」とわたしを不当に「詐欺」呼ばわりした誤りについては、一言もないのですか？　そういう、嘘やデマやインチキやペテンの言いっ放しは許されないと言っているのですよ。

別に個人名が特定されるわけでもないのに、違うIDで出したコメが自分であることを認めるのを嫌がるのはどういうことでしょう（わたしの全コメントは、わたし「esmsVHFkrM」であることがわかります）？　右翼は、変動IDであることをいいことに、別人のふりをして嘘やデマやインチキやペテンを平気で言い放ち、それをきちんと反論されれば、そのまま知らんぷりして、それで別のIDで出てきてまた同じことを繰り返して恥じないということでしょうか？

本当に恥を知りませんね。

わたしも、今朝見て、>>42が「要点がまとまってない長文」として初期非表示となっていることに気づきました。右翼が何をやったのかは知りませんが、もともとわたしは管理人さんの処理について文句をつけませんし、なるほど>>42は、日本側一次資料による、日本政府と軍中央の「南京虐殺があったこと」としての認識、調査、対応、処分の論証、犠牲者数の学説紹介による「でも犠牲者は軽微だから虐殺ではない」との主張が無意味であることの予備的論証、戦時国際法に違反する「便衣兵」処分の実態に基づく「便衣兵殺害だから虐殺ではない」との主張の誤りの論証の、三つの論証が全て詰め込まれたことから確かに長文となっていることもあり、右翼カルトサイトのページを右翼がそのままコピペする異常な長文投稿という事態に対し、管理人さんが初期非表示で対処しているが、忙しい管理人さんはいちいち個々のコメの内容まで読むことができずただ長さだけで処理しているのであろうし、それは理解できることなので、わたしは管理人さんのその処理に異議を申し立てるつもりはありません。今後は三つの論証を一つにせず、一つ一つにして、「要点がまとまってない長文」との誤解を受けないよう配慮したいと思います。

初期非表示であっても、表示切り替えボタンで出てくるですから、読者には依然としてそれを読むことは可能です。しかも、わたしの>>42には、右翼が反論できない南京虐殺に関する三つの論証がみんな入っていて参照に便利ですから、読者にはぜひ読んで判断していただきたいと思います。

>>169のおかげで、右翼が変動IDで嘘やデマやインチキやペテンを振りまき、それに反論されても言いっ放しで逃げて、また別のIDで同じことを繰り返すことが立証されました。「南京虐殺否定論」とはそういう類のインチキやペテンをやって恥じない人たちが主張する妄論です。

右翼には、改めて、恥を知れと言っておきます。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/550.html#c171

>>171を出している間に、>>169さんの>>171が出ています。判然としないのですが、

「(秦郁彦説とは3.8〜4.2万人上限説、なのに30万人の虐殺があったとの主張を補完する部位として引用している)であるので、違うなら(違う)と言えば済む話であること」

のぶぶんがわたしの>>168に対する反論なのかもしれませんので、その誤りと欺瞞について指摘しておきます。

>>42においてわたしが、「30万人の虐殺があったとの主張を補完する部位として引用している」などという事実はありません。>>42を読めば簡単にわかることですが、わたしは、犠牲者数について、秦説と笠原説を紹介することで、どちらにしても「どう見ても、どうひっくり返しても、議論の余地なく「大虐殺」だ」と指摘したのであって、「30万人の虐殺があったとの主張」もしていなければ、秦説を「30万人の虐殺があったとの主張を補完する部位として引用して」いません。

こういう意図的な誤読（曲解）による批判は、言いがかりであり、インチキでペテンですので、もういい加減に止めてほしいと思います。

また、南京虐殺は、あくまで「あった」、「なかった」が対立軸です。意図的に「30万人の」を混入させて、対立軸が「(A)30万人の大虐殺 vs それは捏造である(B)」とし、30万人が証明できなければ南京虐殺そのものがなかったと主張するのはペテンです。30万人であろうが、29万人であろうが、20万人であろうが、4万２千人であろうが、1万9千人であろうが、「立派な虐殺」で、南京虐殺があったことは否定できません。これも>>42にすでに述べた通りです。

これも、右翼の南京虐殺議論におけるインチキ、ペテンですので、ここではっきり指摘して、その邪悪な企みを潰しておきます。

右翼は、いい加減に恥を知ってください。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/550.html#c172

二行目、「>>169さんの>>171が出ています」は「>>169さんの>>170が出ています」の誤りです。自明かとは思いますが、わたしの>>172が>>170に対する反論であるので、肝心の反論対象に間違いがないよう念のために訂正しておきます。

不注意陳謝します。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/550.html#c173

科学的根拠もなく池田信夫とか藤沢数希を盲信していることはよくわかりましたが、以前熱心に主張されていた「原発が一番安い」とか「原発を再稼働しないと江戸時代に戻る」とかはどうなりましたか？　それらに科学的根拠なんかありませんでしたが、やっぱり間違いでしたね。デマを飛ばしていたのは、多摩散人さんでした。

デマはもうたくさんですから、多摩散人さんが阿修羅で「議論」をしないというのはとてもいいことです。改心しましたね。偉いですよ。

大笑い。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/383.html#c26

二行目、「>>169さんの>>171が出ています」は「>>169さんの>>170が出ています」の誤りです。自明かとは思いますが、わたしの>>172が>>170に対する反論であるので、肝心の反論対象に間違いがないよう念のために訂正しておきます。

不注意陳謝します。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/550.html#c198

このスレの主題は、あくまでスレ投稿表題通り、「南京虐殺はなかった」と主張する右翼に対して、「南京虐殺はあった」と歴史的事実をちゃんと認めるまともな日本人が、「あんたら、そんなに同じ過ち、繰り返したいの？」と諭すということだ。

それを、なんだかわけのわからない手前勝手な「主題」を唐突に出してくるとは、それこそ「表題に無関係」で、またまた右翼のペテンだ。

怪しい右翼サイトから引用して（>>175）、なにか南京虐殺論争において中間派があるかのように装っているが、その「中間派」が中間派でないことはその中身を見れば明らかだ。

「（数千人）　畝本正巳
（１万人前後）　櫻井よし子／岡崎久彦／田辺俊雄
（13,000人〜19,000人）　板倉由明
（２万人前後）　原剛
（38,000人〜42,000人）　秦郁彦」

戦時国際法に違反して、民間人まで含めて「数千人」以上殺したら立派な虐殺だ。だから、（それでも虐殺ではないと強弁する右翼デマゴーグを含むとは言え）「数千人」の畝本から「38,000人〜42,000人」の秦まで、これらの人々はみんな虐殺の事実を認めている、それを、「38,000人〜42,000人」殺戮まで含めて、「たいしたことではない、だから、「あった」と「なかった」の中間派です」とはどういう言い草か？

>>42で論証されて、単純に「南京虐殺はなかった」と言えなくなったものだから、「日本軍の犯罪行為はありましたが、たいしたことないんで、それより、中国の誇張の方が罪が重いんでそれを批判しましょう、はい、わたしは中間派です」かよ。結局、手口を変えた「南京虐殺はなかった」、「虐殺はあったかもしれないが、それは国民党や中国共産党がやったことだ」じゃないか。

こういうのを右翼のペテンだと言うのだ。君たちがやっていることはペテンばかりじゃないか。

そうじゃないというのなら、「日本軍の犯罪事実が有った」などと逃げていないで、「「南京虐殺はあった」、「「南京虐殺はなかった」とは嘘でした」とちゃんとはっきり書いてみせろよ。

右翼保守が言っていることは、過去にいったん認めた南京虐殺とその責任を、ほとぼりが冷めたからと、「いや、わたしはやっていません」、「そもそも虐殺なんてなかったんで」、「（証拠書類は燃やしちゃったんで）証拠がありません」、「いやいや、みんな「反日」なんで、中国側被害者証言も第三者目撃証言も信用できません」、「犯罪はあったかもしれませんがたいしたことはありません」、「虐殺があったとしたら、それは国民党と中国共産党がやったことです」、「中国人とはそもそもそういうことをやれるような民族ですから」じゃないか。

犯行から50年以上経った1980年代に、右翼保守のデマゴーグが言い出して、それを政権与党自民党の有力政治家まで公言するようになって、その尻馬に乗るネトウヨがネットをそういう「南京虐殺はなかった」カルトサイトで埋め尽くさんばかりにしている。

こんなことをやれば、被害者側の中国が激怒するのは当然だし、そんな犯人側の卑劣で愚劣で醜悪な主張など、まともな日本人をはじめとして世界中の人々の間で通用するわけがない。だから、中国は、南京虐殺の存在とその責任を日本政府に再確認させようとするし、世界に対してその非道と悲惨をアピールしている。世界は、卑怯で姑息な犯人側の主張など歯牙にもかけず、中国の主張に同情しそれをそもまま受け入れいている。さらに日本人は、過去の悪行を、ほとぼりが冷めたからと平気で否定して恥じない、卑怯で姑息な国民だと思われ始めている。

これはみんな右翼が「南京虐殺はなかった」などと言い出したおかげだ。

そんな手を変え品を変えての、歴史的事実とそれに対する日本の責任の否定で、日本と日本人の名誉が守れるはずがない。自分たちが大好きな戦前右翼天皇制完了ファシズム体制を美化するために、それがやった虐殺を、ほとぼりが冷めたからと、「なかった」と否定することで守られるような「卑怯者の自己満足の名誉」など、まともな日本人には無縁だ。

わたしたちは、正直で誠実で真面目な日本人だ。過去の過ちを認めその責任をとり被害者と友好を回復した上でともに手を携えて未来に向けて生きていくことに、なんの抵抗もないどころか、そうしたいと心から願う。そういう本当の「誠実な勇者の名誉」を得たいと心から望む。

だから、右翼には一刻もはやくその卑怯で姑息な「南京虐殺はなかった」という嘘をやめてほしい。日本と日本人の名誉をこれ以上汚さないでほしい。

卑怯者の右翼は恥を知れ。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/550.html#c200

またまた、右翼の嘘。

「２０万人」（実際は「以上」）は、東京裁判判決書の事実認定（B部）にしっかり書かれている。当該段落はこうだ。

「後日の見積りによれば、日本軍が占領してから最初の六週間に、南京とその周辺で殺害された一般人と捕虜の総数は、二十万以上であつたことが示されている。これらの見積りが誇張でないことは、埋葬隊とその他の団体が埋葬した死骸が、十五万五千に及んだ事実によつて証明されている。これらの団体はまた死体の大多数がうしろ手に縛られていたことを報じている。これらの数字は、日本軍によつて死体を焼き棄てられたり、揚子江に投げこまれたり、またはその他の方法で処分されたりした人々を計算に入れていないのである」（『東京裁判判決 : 極東国際軍事裁判所判決文』 極東国際軍事裁判所編、毎日新聞社（1949年））。

南京虐殺が、占領後長期間に（判決では6週間だが、2−3ヶ月に渡ったとの指摘もある）南京とその周辺で行われた日本軍による一連の戦時国際法違反虐殺行為であったことから、東京裁判は、正しく「日本軍が占領してから最初の六週間に、南京とその周辺で」「二十万以上」としている。

これを、判決文他の部分の具体的な虐殺例叙述から、「2、3日の間に」とか、「12月13日」とか、「72時間のうちに」とか、「市内」とかの数字を拾ってきて、全部足して「１１万９千人以上」だから、まあ「１０万人です」、「東京裁判における判決文　被害者は２０万人ではありません」とやるような「詐欺」にご注意。

右翼のいうことは嘘ばかり。嘘のためならインチキやペテンや詐欺も平気でやる。

こういう卑劣な人たちならではの右翼で「南京虐殺はなかった」だ。

少しは恥を知ってもらいたい。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/550.html#c204

虐殺発生直後の1938年1月1日発行の中国共産党が刊行する週刊誌『群衆』において早くも南京虐殺を非難している。その原文および翻訳の引用は>>81をご覧になってその事実を確かめていただきたい。

もう右翼のいうことは嘘ばかり。

だから、当然「南京虐殺はなかった」も嘘だ。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/550.html#c205

見苦しいぞ、多摩散人。

他人を「出鱈目だ」と言い立てたところで、君がデマばかり飛ばしていた出鱈目な嘘つき野郎であることは揺るがない。小学生じゃないんだからいい加減にしろ。

やれやれ、反原右翼もここまで落ちぶれるとは。終わったな、多摩散人。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/383.html#c31

「ネトウヨが」「ネトウヨが」と「自分は違う」アピールのネトウヨが一番ネトウヨな件。

大笑い。

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/550.html#c210

そういうのを終わってるって言うんだよ。

いつまでも一人で「いつですかあ」やってればいいんじゃないの。誰も気にも留めないから無害だし。

デマばかりとばしていた嘘つき原発右翼の成れの果てだ。

御愁傷様。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/383.html#c33

前にも書いた通り、かつては「原発は安全だ」とか「原発は安い」とか「原発を再稼働しないと江戸時代に戻る」とか「子供の甲状腺癌など増えない」とか主張していた（まあ、みんな嘘だったんだから「デマをとばしていた」だが）原発右翼は、今では「いつですかあ」とか「小出ガー」とか負け惜しみを言うばかりになっちゃったわけだが、その「もはや議論すらできない原発右翼の惨状」について、多摩散人がしているその言い訳（>>25）が「傑作」で、ついついからかっちゃったんだよ（>>26）。

嘘つきが「嘘をついている側が絶対に勝つからです」なんて言ってるけど、実際は「嘘をついている側が負けてる」んだから、これってもっと複雑な「クレタ人は嘘つきだ」のパラドックスかよ。

それで、こういう「傑作」には思わずレスしちゃうけど、君の負け惜しみの「いつですかあ」にだれかレスしたやつがいるの？　だれも「気にも留めてない」けど。

子供の甲状腺癌はすでに「阿鼻叫喚」だが、「でんでん」も報じられない報道管制の中ですらもはやそれは隠しおおせなくなっている。水俣病もそれが否定できなくなるまで、右翼は「デマだ」と主張していた。だから、次に暴かれる右翼の嘘は「阿鼻叫喚はいつですかあ」だ。

次は「いつですかあ」をやらなくなった言い訳をみんなで楽しみにしてるよ、多摩散人。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/383.html#c35

おっと、最後は捨て身の「お前も俺と同じ子供だ」攻撃か。

参ったな。そりゃ多摩散人とやりあっちゃ「子供だ」と言われてもグーの音も出ないわな。

それでは、「最後に何か言った方が勝ったように見える」、「嘘をついている側が絶対に勝つ」が信条の多摩散人さん、さあ、勝利の最後の一言をどうぞ。

大笑い。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/383.html#c37

>>42のおかげで「南京虐殺はなかった」と言えなくなっちゃったネトウヨ負け犬の遠吠えが、長くてうるさくて、でももの哀しい件。

大笑い。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/550.html#c224

「出鱈目なことしか言わず、自分の間違いは絶対に認めない人間」（>>42）とか「自分が悪いのに相手に責任をなすりつけるような人」（>>44）とは議論しないなら、まず君、多摩散人が、誰よりもまさにそういう人間なのだから、ここ阿修羅の皆さんは君とは一切議論しないことになるが、それでいいのか、多摩散人？

あ、それでいいわけね。そういうことか。

なるほど原発右翼は、もう誰とも絶対議論したくないということなんだな。

当然だよね、「原発が一番安い」も、「原発は安全だ」も、「子供の甲状腺癌が増えるはずだない」も、事実がみんな明らかとなって嘘がバレちゃったから。誰とやったって論破されちゃうもんね。

それなら、いつまでも気がすむまで、「小出ガー」とか「いつですかあ」とか嫌がらせをやっていればいいんじゃないの。だれも気にも留めないから。

「出鱈目なことしか言わず、自分の間違いは絶対に認めない人間」（>>42）とか「自分が悪いのに相手に責任をなすりつけるような人」（>>44）にはそれがお似合いだ（きっぱり）。

以上。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/383.html#c45

だから、冒頭の一文は反語法で、答えなど求めていないことは誰もが学校で習う通りです（多摩散人さんは知らなかったみたいだけど）。

悪しからず。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/383.html#c48

被害者の不明を問う前に、加害者の故意と悪意が責められるべきなのは当然の社会正義のはずですが、原発にはそういう常識は通じないとでも言うのでしょうか？

いやはや、原発右翼とは呆れ果てたものです。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/383.html#c54

水俣病においても被害者は無知な漁民であり続けたわけではない。被害者の中でその力に恵まれた者は、本から学び、人から学び、公害の事実を知りその不正を理解し社会にその非道を訴えた。患者たちのリーダーとなったのはそういう人々だった。

それを嫌がる権力は常にこう言う、「難しいことは専門家に任せろ」、「素人になにがわかる、素人は黙っていろ」。

ほら、ここ阿修羅でもそういう声が聞こえる。多摩散人の>>25だ。

「私はこの阿修羅で、科学的典拠を示した議論をするつもりはありません。その理由は、そういう形の議論は、素人同士でしても意味がないからです」。

「しかし、まともに科学的な根拠を示しながら議論することは、その科学的論拠を示すために大きな努力が必要です。というか、そもそも素人の私が、十分な科学的根拠に基づいて議論するなんて、ほとんど不可能です」。

多摩散人は、自分が阿修羅で原発問題を議論しない理由を自分が素人だからだと言い、だから、「お前たち素人も議論するな」と言っている。

だが、多摩散人が言う「議論してはいけない素人」ではない人々、「議論してよい専門家」とは一体どういう人たちであったのか？

「原発が一番安い」、「原発は絶対に安全だ」、「原発に事故はありえない」、「原発が爆発することはない」、「メルトスルーはありえない」、「放射能漏れはない」、「放射能被害はありえない」、「子供の甲状腺癌が増えるなどということはありえない」。これらはみなその「専門家」が素人に対して言ってきたことだ。これらがその「専門家の科学的根拠に基づく見解」だ。

みんな嘘じゃないか。どこに科学的根拠なんてあったんだ。どこが専門家なんだ。みんな嘘つきじゃないか。

多摩散人だって、今でこそ阿修羅で議論しないなどと言って逃げているが、むかしは異常に積極的に阿修羅に出てきて、得意げにその「専門家の科学的根拠」を受け売りして議論していたではないか。「答えられないのはあなたが間違っているからです」などと決めつけて悦に入っていただろう。それこそが、「嘘をついている側が絶対に勝つからです。嘘は少ない労力または労力ゼロで、いくらでも言えます」だったんじゃないのか。だからこそ、他人を言い負かせたんだろう。そんなことを散々やっておきながら、しらばっくれて今度は自分が議論で勝てない相手を「そういう嘘つき」呼ばわりするなんて、どこまで盗人猛々しいんだ。

だが、残念だったな、多摩散人。われわれ原発事故放射能被害者は、われわれ普通の日本人という弱者は、本を読むことをやめない。本から学び、それを阿修羅で議論して他の弱者に教え教えられることをやめない。われわれが「弱者の武器」を放棄することはないんだ。

だから、我々は本を読んだと言ったら本当に読んでいる。本を読むと言ったら本当に本を読むんだ。ボケ老人さんも知る大切ささんも挙げた本はみんな読んでいる

だが、多摩散人は、>>25で挙げた池田信夫の本も藤沢数希の本も、>>52であげた小出裕之の本も、実際には読んでいないだろう。科学的根拠は自分にもわかる、分かるはずだ、分からなければ自分も家族も泣き寝入りだと覚悟するものだけが、科学的根拠を学ぶために真剣に本を読むが、「そもそも素人の私が、十分な科学的根拠に基づいて議論するなんて、ほとんど不可能です」と言って恥じないような人間が、なにかを学ぼうと本を読むはずがないではないか。せいぜい「嘘は少ない労力または労力ゼロで、いくらでも言えます」のために利用出来る「科学的根拠という嘘」の断片を拾ってくるのが関の山だ。

だから、多摩散人は、ボケ老人さんに本を挙げさせておきながら（>>51、>>57）それを決して読むことはない。

多摩散人とはそういう人間だ。

さんざん「専門家と呼ばれる嘘つきどもの言う科学的根拠」の受け売りで議論しておきながら、議論に決して勝てないことがわかると突如として「そもそも素人の私が、十分な科学的根拠に基づいて議論するなんて、ほとんど不可能です」などと言い出して逃げて恥じない。それで「素人の私が議論しないんだから、お前たち素人も議論するな」などと、本を読み議論して学ぶという権力犯罪被害者（弱者）の武器を放棄させようなどと姑息な企てに耽る。

まことに卑怯で邪悪で姑息だとしか言う他はない。こう言う見下げ果てた人間こそが原発右翼となり、原発推進を主張し、日本と日本人を再び破滅の淵へ追いやろうとしているのだ。まことに「愛国心はならず者の最後の拠りどころ」とはよく言ったものだ。

多摩散人、君には「いつですかあ」がお似合いだ。いつまでも一人で好きなだけやっているがいい。

だが、われわれ反原発派は進む。日本と日本人を愚かで邪悪な原発から救うためにさらに議論を深め力をつけて、やがて自民党＝利権官僚政府と原子力ムラを打倒する。「犬が吠えても隊商は進む」のだ。

それが「いつですかあ」と問われれば、「すぐだ」と答えよう。それは君が考えているよりもずっとすぐだ。

悔しかったら、福島へ行ってみせろよ、卑怯者、多摩散人。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/383.html#c59

そうだよな、こういうスレには絶対出てこないんだよな。それで「原発が一番安い」とか言っているんだから、嘘つきにとっては「嘘は少ない労力または労力ゼロで、いくらでも言えます」なわけだ。

「原発を再稼働しないと日本は江戸時代に戻ってしまう」というのも多摩散人の得意のデマだったが、本当は「原発を再稼働すると日本は地球創生時に戻る」だったな。

それが嘘じゃないと言うのなら、こういうスレに正々堂々と出てきて、それでも「原発が一番安い」と言ってみせろよ、卑怯者。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/444.html#c12

沖縄を含めて日本の地方が衰退しているのは、自民党＝利権官僚政府の米国従属と官僚・大企業利権第一の売国的収奪によって、その本来の活力と能力を奪われているからだ。台湾を見ろ。中国本土から分断され国際的孤立を甘受しても、今やあの経済的繁栄と民主主義定着を実現している。われわれ日本人が、中でもあの沖縄戦を勇敢に戦った誇り高い沖縄人が、独立して自民党＝利権官僚の支配から逃れるならば、台湾の成功を再現できないわけがない。

日本人よ、わけても沖縄人よ、売国自民党＝利権官僚政府の犬右翼は「お前らはダメ人間だから独立なんかできない」と囁くがそれは大嘘だ。われわれは、誇り高く誠実で正直で勤勉な日本人だ。いまこそ売国自民党＝利権官僚政府の収奪から独立して、自分たちの政府を作ろう。台湾以上に繁栄し弱者にやさしい民主主義を実現しよう。

アメリカに負けるな。自民党＝利権官僚政府にまけるな。右翼に負けるな。売国奴に負けるな。

沖縄独立万歳！　日本独立万歳！

http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/232.html#c17

ほらな、売国右翼はやっぱり沖縄と日本への侮蔑だろ。

図星指されて反論もできずに、「あなたは生活保護で飯食って日本に寄生してる癖に反日が大好きな在日Ｋｏｒｅａｎってとこですかね」ときたもんだ。右翼の間では「お前は在日だ」という呪文を唱えれば論敵は退散するということにでもなっているのかね。馬鹿じゃないのか。ニート売国右翼に「在日だ」と言われて凹む日本人がいるかよ。そんな呪文が効くのは、学歴もなく職もなく収入もなく友人もなく彼女もない、誇れることなど「自分は日本人だ」以外になにもないクズニート右翼の間だけだって。ニート右翼仲間内で勝手に「お前は在日だ」と言い合って盛り上がってろよ。

というわけで、右翼は沖縄と日本を侮蔑する。だからこそ、戦前の右翼天皇制＝利権官僚政府は、沖縄にはあの悲惨な沖縄戦を戦わせておきながら約束の本土決戦などなしに降伏して恥じず、戦後の右翼自民党＝利権官僚政府は、アメリカの東アジア支配のためにその沖縄を喜んで献上し基地だらけにしても平気だ。まともな日本人なら、沖縄が日本のために払った犠牲の大きさと悲惨さに悔悟と感謝の念を禁じえないが、右翼にかかれば、沖縄は「日本の税金で飯を食ってる」だ。

中国の勃興は、歴史的にも（西欧植民地化が最終的に終了し東アジアがそれ以前の中国文明圏へ戻っていく過程）地政学的にも（シーパワーアメリカの退潮をランドパワー中国が埋めていく過程）必然なのだから、スーパーパワーとなる中国とどう強調していくかが日本の安全保障なのに、右翼にかかれば、中国は絶対的な敵でアメリカと一緒にそれを成敗するのが日本の安全保障だそうだ。右翼なんて、日中が尖閣でドンパチやればアメリカが助けに駆けつけてくれるなんて信じられるような頭お花畑だから、そもそもそれこそが、日本が中国と地政学的綱引きをやっているアメリカに先兵として使われているのだということがわからない。「中国に支配されない愛国」は、実は「アメリカに支配される売国」だ。だから、「売国右翼」だと言われるんだ。

大事なのは、米中対立という地政学的好機に米中を両天秤にかけて日本の独立と国益を実現していくことだ。それを可能にするためには、アメリカの犬である売国自民党＝利権官僚政府を倒さなければならないが、売国自民党＝利権官僚政府と売国右翼が「売国」にあくまでも頑張るというのなら、その意志のある地域から順に売国自民党＝利権官僚政府から独立してしまえばいいんだ。沖縄はもういい加減に堪忍袋の緒が切れてそういう気運が高まっているようだが、東北も原発であんなに痛めつけられたんだから、次に沖縄に続けばいいんじゃないのか。

というわけで、もう一度、

アメリカに負けるな。自民党＝利権官僚政府に負けるな。右翼に負けるな。売国奴に負けるな。

沖縄独立万歳！　日本独立万歳！

http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/232.html#c21

この期におよんで、このドキュメンタリーを見ても、それでも、安倍自民党＝利権官僚政府と原子力ムラの犬のまま反原発運動への執拗な嫌がらせを繰り返すんだから、芯から腐っている。物事を損得や有利不利でしか考えることができず、愚かな虚栄や、陳腐な虚勢、邪悪な自尊心を気に病むことはあっても、正しいことや、美しいことや、気高いことに心が震えるなんてことがありえない人間だ。

まさに原発と同じだ。原発とはこういう同じく非道で愚かな人間でなければ支持できないしろものだ。

原発右翼は原発とともに滅びていけ。悪は悪とともに滅びていけ。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/452.html#c5

え、わかんないやつだな（日本語が読めない馬鹿か）。

>>3さんは、「東大教授などの肩書などを信用しないことだ」と、信用しないのは「肩書き」だとはっきり書いているだろう。それが「東大教授」のようないかにも「権威ある学者」であるかのような「肩書き」ですらだ（「いわんや、「京大助教」をや」だ、わかる？）。

こっちはもちろん熊取六人組の言うことを信用するよ。でも、それは彼らが「京大助教」であるからではなく、「助教」で飼い殺しにされながらも、原子力ムラに抗して「原子力利用の危険性について研究し、追究し続けてきた」（ウィキ）真実を尊ぶ誠実な人たちだからだ。

現に「原発は絶対安全だ」の「東大教授」たちはみんな嘘つきだったけど、「原発は危険だ」の彼らは正しかったじゃないか。だから、原子力ムラの犬である君みたいな原発右翼が必死で攻撃している。「嘘つきの犬」が攻撃するのは正直者だろう。これほどわかりやすい話はない。

だれが、今さら「原子力ムラ東大教授」の、ましてその犬の原発右翼の嘘なんか信じるかよ。

残念だったな、自民党ネトサポ（>1も>5も>6もな、どうせ一人でやってる「多人数偽装」だろうけど、やれやれ原発推進派は嘘ばっかだな）。

大好きな原発と一緒に滅びて行けよ、悪人ども。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/453.html#c7

「沖縄は、戦後のアメリカへの忘恩と、復帰後の日本政府へのおねだりをいったん全部清算して、独立して、自分の力だけで生きて見たらいい。」（http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/776.html#c5）

本土防衛のためにあの悲惨な沖縄戦を戦い、男ばかりか多くの女子供が死に、戦後は本土のためにアメリカ軍の基地を押し付けられ、それによる暴虐と悲惨に耐えた、その沖縄を、右翼が「ゆすりたかり」だとか、「戦後アメリカへの忘恩」とか、「日本政府へのおねだり」とか書いて誹謗している。なんという言い草だ。とても日本人の言葉とは思えない。

こんなことを平気で書いて恥じない日本の右翼とは何者か？

自民党＝利権官僚政府がアメリカの犬であることは今や周知の事実だが、日本の右翼はその犬なんだからアメリカの犬のそのまた犬で売国奴だ。だから「売国奴の言葉」を書いて恥じない。

お前ら右翼はアメリカに恩があるのだろうが、われわれ日本人は、あの誇り高い沖縄人を含めて、アメリカに恩などない。お前らに「戦後アメリカへの忘恩」などと言われる筋合いは全くない。

アメリカの恩を忘れない犬だって、まず日本人としての恥ぐらい知れよ、売国奴、日本の右翼。

　
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/232.html#c25

日本国の国家理念は平和民主主義であって、それは憲法に明確に規定されているとおりだ。

この平和民主主義の下、日本と日本人は未曾有の平和と繁栄を70年間の長きにわたり享受してきた。この間日本は世界第２位の経済大国となり、国民の生活水準はかつて歴史にないレベルに達し、憲法の思想信条の自由、表現の自由により日本人の学術芸術活動も歴史的高レベルに達した。

その憲法の平和民主主義は、五日市憲法等の日本人の民衆レベルにおける平和と民主主義の希求に淵源を持つ世界の誇ることのできる日本の政治思想であって、その制定過程においても幣原喜重郎のような日本人のリーダーシップによるものだ。だから、現に憲法とその平和民主主義は日本人から愛され尊重されている。

君たち右翼が、その国家主義思想と戦前右翼天皇制ファシズム日本への執着から、日本国憲法とその平和民主市議を嫌っていることは、君たちの勝手とは言え残念なことだが、だからと言って、事実に反して「その平和憲法が国際法違反のうえに制定過程に疑義がある外国製の押しつけ憲法だ」と主張するのはとんでもない間違いだ。

愛国心とは、君たちが主張するような時の政権や政府への盲目的な服従を意味するわけでは決してなく、日本人がその同胞とともに日本の郷土と風土に築き上げた幸せな共同体社会とそれを可能にした社会理念への自然な愛着であるから、それは畢竟日本国憲法とその平和民主主義へ愛だ。

君たちが憲法と平和民主主義を愛せないというのであれば、それは君たちに日本国に対する愛国心がないということだ。だから、君たちが、あくまで、「愛国心」がない人間は日本人である資格がないから日本から出て行けと言うのであれば、憲法と平和民主主義を愛することができず、したがって日本国への愛国心を欠く君たちこそが、日本人たる資格がないということになり、日本から出ていかなければならないということになる。

それが、わたしが>>5に書いたことだ。

これで、暗愚な君にも、自分がいかに愚かなことを>>4に書いたことかがよくおわかりいただけたものと思う。

わたしは、あくまで、憲法の平和民主主義で実現された平和で自由で幸せな日本と日本人を愛する。それを滅ぼそうとする右翼、国家主義者、ファシストの企みを許さない。

それがわたしの愛国心だ。

http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/561.html#c21

あれあれ、３連発だ。ほんとうにこいつは暗愚だな。

これが反論かよ、ゴミだろう。論拠もなしに「お前の母さん出べそ」をいくら繰り返しても反論にならないって。それが証拠には、ご本人が一つ書いては「これじゃダメだ」ともう一発、もう一発で、３連投になっちゃってる。それでも不満足で「もうこれ以上やっても無駄だ」と反論を諦めちゃってるじゃないか。

そもそも売国反日右翼が愛国心を説こうというのが不遜で笑止千万なんだって。

自民党＝利権官僚政府と右翼は、アメリカの日本永久支配のための安保条約と地位協定を尻尾を振って受け入れるは（60年安保闘争で左翼が反対したのを強権で圧殺した歴史的事実をだれも忘れないぞ）、売ることを許されない米国債をせっせと買い続けて日本の国富をアメリカに献上するは、キルスイッチがついていて（現代兵器はみんなコンピューターシステム制御だが、その心臓部はアメリカのブラックボックスだ）いざとなれば使えないくせに異常に高価なアメリカ製兵器を喜んで買い続けるは、沖縄の女子供が殺されても米軍を擁護して沖縄人を責めるはで、まったくアメリカの犬だ。そんな売国奴が、憲法はアメリカの押し付けだなんてよく言うよ。だれがそんなアメリカの犬の手前勝手でご都合主義な妄言を真に受けるかよ。

原爆欲しさのスケベ心を見透かされてアメリカから高価な原発を売りつけられ、その原爆の夢と原発利権を散々貪ったたあげくに、それが事故を起こして、多くの日本人が放射能被害を受け、先祖伝来の（日本人が歴史を通して営々と愛し守り育んできた）日本の国土が放射能汚染で放棄されても、そんなことは平気の平左で、自分たちのケチな利権維持のためにそんな亡国の原発をまだ続けんと再稼動を強行しているのは、自民党＝利権官僚政府と右翼だ。これのどこが愛国だよ。亡国だろう。

そんな亡国の自民党＝利権官僚政府と右翼は、当然今の日本国とその国是である憲法の平和民主主義が大嫌いで、戦前の大日本帝國とその国是である右翼国家主義ファシズムが大好きだ。それで、憲法改正と称して、憲法の国民主権と基本的人権と平和主義を亡きものにして、戦前の右翼ファシズム体制に復帰しようと企んでいる。だから、右翼が言う愛国心とは、決して今ある日本国とその平和民主主義を愛せということではなく、大昔の大日本帝國とその右翼国家主義ファシズムを愛せと言うことだ。

そんな無茶苦茶な話があるか。

われわれ今の日本人にとって祖国とは、国民主権、基本的人権、平和主義を憲法が保障する日本国だ。われわれが現にそこに生まれそこに育った、未曾有の平和と繁栄を謳歌する今ここにある日本国だ。われわれにとって、戦前に存在した大日本帝國など過去の忌まわしい記憶であって自分の国ではない。

右翼国家主義の大日本帝國は非道で悲惨だ。天皇統治と称して利権官僚が独裁し自分たちの利権だけを追求し、人民は基本的人権を否定され思想信条や表現の自由もなく利権官僚に搾取されるばかりだった。その結果、当然国民経済は行き詰まり、人民は貧窮を極めたが、右翼国家主義政府は、その矛盾を糊塗するために無謀で非道な対外侵略に走り、その結果アジア太平洋戦争で300万人以上の日本人と2,000万人以上のアジア人を殺して破滅した。

「武力で国を守る自衛戦争」を戦ったはずの大日本帝國は、数多くの父や夫や兄や弟たちを徴兵してその多くを戦地で餓死させ、多くの娘たちを従軍慰安婦という性奴隷にして悲惨な目に合わせた。非戦闘員の女子供も銃後で戦略爆撃
や原爆投下を受けて大量に殺された。それでいて、そんな無謀な戦争を指導し、国体護持と称して自分たちの権力維持に執着、降伏による戦争終結を徒らに忌避し続けた国家指導層は、前線に立つこともなくぬけぬけと生き残った。さすがに海軍高官には戦死者があったが、陸軍中央将官と文官高級官僚にほとんど戦死者がいない。特攻を命じた軍首脳でその責任をとった将官はたった二人だけだ（大西瀧治郎は自決、宇垣纏は最後の特攻（無条件降伏後の部下を道連れにした非道の特攻））。

このままでは日本はジリ貧だという理由で始めた自衛のためのはずの大日本帝國の戦争は、300万人以上の日本人と2,000万人以上のアジア人を殺し、日本は焼け野原となって終わった。日本はジリ貧どころか、ぺんぺん草も生えない焦土となって、何もないところから再出発を強いられることとなったのだ。それでどうなったか？　戦後日本は、憲法の平和民主主義のおかげで未曾有の繁栄を平和を享受し、世界大２位の経済大国となった。

だったらあの戦争は何だったのか？　武力で国は守れたのか？　やらなかった方がずっと良かったではないか。結局日本を平和にし繁栄させたのは武力ではなく平和主義ではないか。

この右翼国家主義大日本帝國の、武力による自衛と称するアジア太平洋戦争の歴史的事実が教えることは、武力とは、結局人民の命の言いであって、それを使って（犠牲にして）は、国家支配層の利権や命を守るばかりで、人民自身の命や生活や幸福は決して守ることができないという冷厳たる事実だ。戦後の憲法の平和民主主義はこの日本人の冷厳たる歴史経験に立脚している。武力など結局国家支配層の命と利権を守るばかりで、人民自身の命と幸福を守るのは、武力ではなく平和主義なのだ。

したがって、われわれは、以上の歴史的経験から、自分たちの今の平和で繁栄する日本国を愛する。日本国の憲法とその平和民主主義を愛する。そんな利権官僚と右翼の悲惨で非道なファシズム国家大日本帝國など唾棄するばかりで愛することなどありえない。

それに対し、今の日本国とその国是である憲法の平和民主主義を否定し、過去の悲惨で非道で多くの日本人とアジア人を殺して自滅した右翼国家主義ファシズム国家を称揚する右翼や自民党は、今現にある平和で繁栄する日本に敵対するのであるから言わば「反日」だ。

というわけで、売国で「反日」な右翼に愛国心を説教される謂れなどまったくない。右翼がいう愛国心など、今ある平和で繁栄する平和民主主義日本を否定して、過去に悲惨で非道で多くの人間を殺して破綻した右翼国家主義ファシズム日本帝國を愛せというのだから、笑止千万なペテンだ。

以上、もはや反論など不可能な暗愚ではあるが、容赦なくさらに重ねてボコボコにしておく。

http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/561.html#c25

「小出ガー」とか「松本ガー」とか「京大ガー」とかは、こういう原子力ムラがグーの音もでない投稿において、原子力ムラの犬である原発右翼が虚しく試みるスピンだ。

だが、それがまったく無力であることは、やっている原発右翼自身がすでに思い知っている。だから、その「ガー」はお決まりで芸もなくただただ虚しく響くばかりだ。これでは「スピン」にも「嫌がらせ」にもならない原発右翼の断末魔の呻きだ。

>>2よ、お前ら原発右翼も東芝といっしょに「つぶれるがいい、泣くがいい、叫ぶがいい！」

大笑い。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/513.html#c8

お、負け犬の遠吠えが、ワン、ワン、と２回だ（こういうのを右翼仲間じゃ「ww」って書くんじゃなかったっけ）。

アメリカの犬（安倍自民党＝利権官僚政府）の犬（右翼）である事実を言われちゃグーの音もでないわな。もはや恥ずかしくて「犬の愛国心」など語れないわけだ。

それでも、一回とにかく吠えてみたものの、それじゃ惨めともう一回吠えたらよけいに惨めになっちゃった。こういうのを恥の上塗りと言うんだって。

まあ、アメリカの犬の犬には負け犬の遠吠えがお似合いだ。いつまでも吠えてろよ、負け犬売国反日右翼。

大笑い。

http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/561.html#c28

あれあれ、愛国心について論じていたんじゃなかったっけ？

私は終始一貫愛国心について論じているけれど、暗愚さんはもうそれについては語りたくないようだな。当然だよな、だれが「犬の愛国心」の話なんて聞くかよ。第一ご本人がもう恥ずかしくて「愛国心」の「あ」の字も出せなくなっちゃってる。だから、暗愚さんはしきりに話をスピンさせようとしていじゃないか（「三つの間違い」だっけ）。

こっちはそんな「手」を無視しただけだが、期待どおりスピンに引っかかってやらなくて悪かったね。

まあ、読者が読めば一目瞭然なんだからいいんじゃないかな。こっちは愛国心について言いたいことはみんな言ったからな。

さあ、負け犬の遠吠えをどうぞ、売国反日右翼。

大笑い。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/561.html#c30

あれあれ、ニートが朝の５時からなにやってるんだか。

「あとは読者の判断さ」と自分で啖呵を切って、「さあ、負け犬の遠吠えをどうぞ」と相手に言われても、それでもあえて出てきちゃったなんて、よっぽど「トサカに血をのぼらせ」てるんじゃないのか。早朝５時から。

愛国心を論じ出したご本人が（>>4）、愛国心についてはグーの音もでないまでに論破されちゃって（>>5、>>21、>>25）、それで話をそらそうと必死にスピンかけてると公然と指摘されちゃ（>>30）、まあ「あとは読者の判断さ」なんてうそぶいていられないわな。このニワトリ頭（三歩歩めばみんな忘れちゃうほど馬鹿ってことな）のニート右翼はまさに「トサカに血をのぼらせる」ってわけだね。

まあ、こんな負け犬の遠吠えは（いやニワトリのコケコッコーはと言うべきか、早朝だし）、そのまま吠えさせて恥の上塗りをさせておくのが賢者のとるべき態度なわけだが、その三つのスピンが（このニワトリが言う「三つの間違い」ね）「愛国心の源泉には祖国の歴史への正確な知識が必要なんだ」から愛国心論議からのスピンじゃないなんて、屁理屈をこねると言うか、こじつけを言うと言うか、強弁するんじゃ、ツッコミどころ満載で賢者ならぬわたしの意地悪心が疼いちゃうじゃないかよ。

スピンは無視と自制してあえて書かなかったことだが、このニワトリがその「三つの間違い」を最後の頼みの綱にしているのが明白になったことでもあるし（>>31）、わたしは意地悪だから、その最後の頼みの綱をバッサリ断ち切って奈落の底に叩き落としてやっておくか。

以下、その「三つの間違い」を箇条書きで、

1．（戦後平和民主主義下の日本国で）「国民の生活水準はかつて歴史にないレベルに達し」が「間違い」だそうだ。（>>22）

それが「間違い」である根拠は、「なにを言うのやら、おマエさんは歴史にメクラだな。１万年前の縄文時代から日本人の生活レベルは、多くの時期で世界のトップクラスだよ。食糧事情、医療レベル、教育水準、格差、居住環境…いろいろな実例があるよ」なんだそうだ。

苦笑と言うか哄笑を禁じえないが、まあ、これこそが「あとは読者の判断さ」なんで読者のみなさんにはさんざん笑っていただくほかはない。

あえて一言言えば、「日本人の生活レベルは、多くの時期で世界のトップクラスだよ」なら、その「多くの時期」に含まれない「日本人の生活レベルが世界のトップクラスでない」時期に戻っちゃいけないわけで、青年将校がその怒りと悲しみからクーデターまでやっちゃったような、生活のために娘を女郎屋に売らなければならなかった戦前右翼国家主義ファシズム大日本帝國には「復帰」しちゃいかんわな。そんな貧しくて非道で悲惨な「時期」の日本なんか愛せと言われても誰も愛せないわな。

暗愚さんは、戦前右翼国家主義ファシズム大日本帝國において、娘を女郎屋に売らなければならないほど人民が困窮し、それを憤っていわゆる青年将校が二・二六事件まで引き起こしたという歴史的事実についてはご存じないのであろうか？　やっぱり南京虐殺とおなじで「そんなことはなかった」と主張するのであろうか？

2.　「その憲法の平和民主主義は、五日市憲法等の日本人の民衆レベルにおける平和と民主主義の希求に淵源を持つ世界の誇ることのできる日本の政治思想であって、その制定過程においても幣原喜重郎のような日本人のリーダーシップによるものだ」が「間違い」だそうだ。（>>23）

その根拠は、「オイオイ、おマエさんは平和憲法を読んだことがないのかい(笑)？　あれはＧＨＱの若手職員が書き起こした思いつきの文章で、英文原稿と憲法を逐条対比した本を、わたしも図書館で読んだことがある。五日市憲法とはまったくちがうよ」なんだそうだ。

またまた苦笑というか哄笑を禁じえない。

五日市憲法については、「明治憲法の公布（明治22年）に先立ち，地域の小学校の教員，地主や農民が，寄り合い，討議を重ねて書き上げた民間の憲法草案で，基本的人権の尊重や教育の自由の保障及び教育を受ける義務，法の下の平等，更に言論の自由，信教の自由など，204条が書かれており，地方自治権等についても記されて」いて、美智子皇后が指摘する通り（2013年、宮内記者会の質問に対する文書ご回答）、日本国憲法の平和民主主義の淵源となった日本人の民衆レベルにおける平和と民主主義の思想として有名だ。これは周知の事実で読者のために書く必要などないが、なにしろ歴史的事実はみんな否定しちゃう右翼（南京虐殺もなかったって言ってる）が相手なのであえて書いておく。

憲法の平和主義が幣原の原案である事実については、すでにマッカーサーが1951年に米上院で9条は幣原発案だと証言している。これを、日本の右翼保守は嘘だと主張してきたが（もしそうならマッカーサーは上院で偽証したこととなり大問題だが）、すでに、岸信介によって設立された憲法調査会（1956〜65年）の調査文書中の高柳賢三会長とマッカーサーらとの間の交換書簡（1058年12月）において、マッカーサーが以下のように証言していることから、これが疑いようのない事実であることが確認されている。

「第9条のいかなる規定も、国の安全を保持するのに必要なすべての措置をとることを妨げるものではありません。本条は、専ら外国への侵略を対象としたものであって、世界に対して精神的な指導力を与えようと意図したものであります。本条は、幣原男爵の先見の明と経国の才とえい知の記念塔として、永存することでありましょう」。

（「幣原首相は、新憲法起草の際に戦力と武力の保持を禁止する条文をいれるように提案しましたか」との高柳の質問に答えて）「戦争を禁止する条項を憲法に入れるようにという提案は、幣原首相が行ったのです」、「首相は、わたくしの職業軍人としての経緯を考えると、このような条項を憲法に入れることに対してわたくしがどんな態度をとるか不安であったので、憲法に関しておそるおそるわたくしに会見（9条が発意された1946年1月24日のマッカーサー・幣原会談）の申込をしたと言っておられました」。（以上、憲法調査会による和訳）

さらに言えば、岸信介が作ったこの憲法調査会の会長である高柳賢三は、1961年に憲法調査会活動のまとめとして「憲法第九条――その成立経過と解釈」という論文を発表しており、このマッカーサーとの往復書簡をふまえて「９条は幣原発案と見るのが正しい」と結論づけている。

なるほど、「愛国心の源泉には祖国の歴史への正確な知識が必要なんだが」、それが暗愚「おマエさんにはそれがないことを」以上「ひとつめとふたつめで証明して」おく。

3.　「愛国心とは…幸せな共同体社会とそれを可能にした社会理念への自然な愛着であるから、それは畢竟日本国憲法とその平和民主主義へ愛だ」が「間違い」だそうだ。（>>24）

その理由は、「おマエさんの愛国心がそんなに自然な愛着なら、その共同体を破壊する侵略者がもしもあらわれたら、なぜ事前にそれを防御する武力を放棄すのかね？　それとも、世界中の大多数の国が軍隊をもってそれに事前に備えているのは、かれらは平和主義者ではないからなのかなぁ？」だそうだ。

まずどうしてこういう、あくまで武力で守りたいという自分の勝手な「感想」が、他人の愛国心についての説明を「間違い」だと決めつける論拠になるのかが不可解だが、まあニワトリ頭が言うことなのでそれは不問に付して、

この「武力で守る」が欺瞞であることは、すでに>>25において、日本と日本人のアジア太平洋戦争における歴史的経験（自衛のためのはずの戦争が結局300万人以上の日本人を殺したこと、武力で守るはずの戦争指導者たちは、自分たちの権力を「守る」ことを優先して、降伏を拒んだまま徒らに女子供まで空襲に晒し殺し続けたこと、それでいて、自分たちだけは戦死も自決もせず戦後へ生き延びたこと、ジリ貧になってしまうと始めた戦争だが、ジリ貧どころか焼け野原からでも平和民主主義の下ならかつて歴史にない平和と繁栄を謳歌する日本になったのだから、自衛のための戦争などまったくやる必要などなかったこと）を根拠として論証した通りだ。

>>25のこの部分は当然暗愚の>>24を意識してその反論として書いたが、反論だと断らなかったことをいいことに（スピンに引っかからないというのが私の論争方針なので）、これを無視して「何一つ言い返せなくって(笑)」なんて言い張っているのは、読者のみなさんにもよくお分かりの通り、笑止と言うほかはない。

以上、暗愚がいう「三つの間違い」についてその誤りを、いちいち具体的かつ客観的な論拠をあげて（論拠を挙げて論証すれば、暗愚のコメのような「必ず10行以内」ではいかない）、そのあだなスピンの望みまでを木っ端微塵に打ち砕いておく。もう1945年8月の日本以上に焼け野原でぺんぺん草も生えていない。

スピンの望みが絶たれた暗愚には、だから「トサカに血をのぼらせる前に、論点を冷静に理解しなよ」と改めて注意しておこう。

あとは、暗愚の負け犬の遠吠えをそのまま放置して、読者とともに楽しもう。

御愁傷様。

大笑い。

http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/561.html#c32

武力で守れるのは国家の支配層の命と生活と利権と特権だけであって、本当の意味で国を守るの「国」の実体であるべき人民の命と幸福を守ることができるのは平和主義しかないことは、すでに>>25で述べて通りである
。

だが、そういえば右翼は必ず、平和主義をなんにもやらないことだと決めつけた上で「武力もなしにどうやって守れるのか」とか言ってくるので、読者のために予防的に書いておくが、平和主義の実際（なにをやるのか）については、長くなるので、私の別スレにおけるコメント（http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/668.html#c28）を参照されたい。

平和主義で国を守ることの実際とその現実性がよくわかるはずだ。

http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/561.html#c33

そうそう、ボクには難し過ぎるよね。でもボクには関係ないの。大人の話だから邪魔しないでね。ほら「読者のために」って書いてあるでしょう（まだボクには読めなかったかな）。

お子ちゃまは、２chででも遊んでてね。三行以内なら読めるでしょう。漢字も少ないしね。

あれ、これ漢字多すぎたかな（まだ「同じ」も習ってないみたいだし）？

大笑い。

http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/561.html#c35

あれあれ、逃げてばかりの卑怯者が早朝から何を寝ぼけているのか。

自分から言い出した愛国心について反論されたらとたんに逃げ出し、逃げるために自分から仕掛けたスピンも反論されればまた逃げ出す、そういう逃げてばかりの卑怯者が、その論破された相手に対して「ホラッ、また逃げた(笑)」と言っちゃ、私ばかりか読者まで大爆笑だぞ。

まあ、ニワトリ頭は三歩歩めば忘れちゃうから、そんな馬鹿を言って恥じないのだろうが、普通の人間にはちゃんと記憶力はあるし、それに第一このスレに記録がみんな残っている。まあ、読者には必要のないことではあるが、このニワトリ頭に思い知らせてやるために、暗愚が、愛国心議論で徹底的に論破された挙句に逃げ出し、逃げるため仕掛けた三つのスピンでもまたまた完全に論破されさらに逃げ出して、なんとなんと第４のスピンまで繰り出して一切を誤魔化して逃げようとしている、その悲惨で滑稽な醜態を経過にまとめておいてやろう。

以下の通りだ。

最初に暗愚が「国家が愛国心を推奨してなにが悪いの？」と主張した。（>>4）

わたしが、それに対して、日本の国家原理である憲法こそが愛国の対象のはずだろうと揶揄を込めて指摘した。（>>5）

暗愚は、それに対し「その平和憲法が国際法違反のうえに制定過程に疑義がある外国製の押しつけ憲法だ」から愛せないと反論した。（>>10）

私は、それに対して、戦後の日本の未曾有の繁栄と平和をもたらしたのは日本国憲法で、その思想的淵源においても、またその成立過程においても、日本人によるものであることに疑問の余地はない、「愛国心とは、時の政権や政府への盲目的な服従を意味するわけでは決してなく、日本人がその同胞とともに日本の郷土と風土に築き上げた幸せな共同体社会とそれを可能にした社会理念への自然な愛着であるから、それは畢竟日本国憲法とその平和民主主義へ愛だ」と反論した。（>>21）

暗愚からは、（議論から逃げるためのスピンばかりで）愛国心についてはまったく反論がないので、私はさらに加えて、アメリカの犬と成り下がる「売国」で、原発等によって日本の国土と人民を破壊する「反日」な右翼保守が言う「愛国」とは、今ここにあって未曾有の平和と繁栄を謳歌するこの平和民主主義の日本国ではなく、基本的人権すら認めず国民を搾取して困窮させた上に、自衛のためと称して無謀で悲惨なアジア太平洋戦争を初めて300万人以上の日本人と2,000万人以上のアジア人を殺した、あの悲惨で非道な戦前右翼国家主義ファシズムの大日本帝國を愛せということなのだから、インチキでペテンだと、駄目押しをした。（>>25）

暗愚は、これに対して一切反論できず、逃げ回ってばかりで、完全に論破された。

暗愚は、この間、愛国心で論破された事実を誤魔化そうと、「三つの間違い」と称した愛国心議論からの「三つのスピン」を仕掛けてきた。（>>22、>>23、>>24）

私がそんな姑息なスピンを無視すると、暗愚は、私が「三つの間違い」に「答えられない」などと言い立てて、あくまで愛国心議論からのスピンに執着した。（>>26、>>27、>>29、>>31）

私は、当初そんなスピンには応じないことで愛国心議論における暗愚の完全な敗北を明確にするという方針ではあったが、スレの記録上で暗愚が徹底的に論破されていることがすでに誰の目にも明らかになっていること（上を参照）、持ち前のいたずら心から「三つのスピン」においても暗愚を徹底的に論破してやろうという誘惑に勝てなかったことから、その暗愚の言う「三つの間違い」がまったくの「間違い」であることを、具体的かつ客観的な根拠をあげて論証した。（>>32）

これに対して、暗愚からは一切反論がなく、またあれほど言い立てていた「三つの間違い」について暗愚が一切触れなくなってしまったのであるから、暗愚はこの「三つのスピン」においてまで、またまた完全に論破された。

愛国心議論で徹底的に論破され、「三つのスピン」議論でもまた完全に論破された暗愚は、それを誤魔化そうと、懲りもせずさらに第４のスピンを仕掛けてきて、私が「読者」に対して参照を促した（>>33）私の別スレにおける平和主義についてのコメを捉えて「１００年前の日本の戦争とどこが違うのですか？　おなじじゃぁないか」と言い立てている（>>34）

さすがの私も、これ以上付き合いきれないので（暗愚を、十分以上に論破して（本筋の愛国心議論ばかりかスピンまで三つ論破して）、その暗愚で卑劣で姑息であることを読者の前で十分以上に揶揄軽蔑してやったので）、四つ目のスピンなどという「お子ちゃま」なまねは２chでやってほしいとお願いした。（>>35）

そうしたら、暗愚は、なんとなんと、恥知らずにも「ホラッ、また逃げた(笑)」と書いてきた。（>>36）

以上が、このスレに残るコメ記録を参照したこれまでの経緯だ。

というわけで、私としては、本来の議論であった愛国心について、時の政権や政府、さらには戦前のあの悲惨で非道な右翼国家主義ファシズム体制を愛せという暗愚のような右翼の主張の誤りと欺瞞を論証した上で、日本人にとっての愛国心とは、自分が現に生まれ育ち、その同胞とともに、日本の郷土と風土に築き上げた幸せな共同体社会とそれを可能にした社会理念への自然な愛着であり、それは畢竟日本国憲法とその平和民主主義へ愛であることを説くことができて大変満足している。

その上で、暗愚が愛国心議論で論破されたことを誤魔化そうと愚かにも仕掛けてきた「三つのスピン」についても、その誤りをすべて論証して潰してやったことに痛快感を感じている。

今暗愚は、恥知らずにも第４のスピンを仕掛けているが、どうせこれを論破しても、それを誤魔化そうと第５、第６のスピンを仕掛けてくるに決まっている（ほら、ネトウヨの議論ってそればっかりだろう）。これでは切りがないが、そうやって切りがないスピンを仕掛けて、相手が辟易として相手にするのをやめたら「ホラッ、また逃げた(笑)」とか言って勝利宣言するのがネトウヨの「論破」であるのは、読者のみなさんにおいては周知の事実だ。

したがって、読者を前にして、このニート売国反日右翼、暗愚、に対して明確に言っておく。

ボク、お菓子はひとつづつね。４つ目のスピンが欲しかったら、まず一つ目の愛国主義を終わらせてしまいなさい。議論から逃げてないで、「はい、私が間違っていました、ごめんなさい」と謝りなさい。

それが済んだら、一つ目のスピンについて、「はい、私が間違っていました、ごめんなさい」と謝りなさい。

それが済んだら、二つ目のスピンについて、「はい、私が間違っていました、ごめんなさい」と謝りなさい。

それが済んだら、三つ目のスピンについて、「はい、私が間違っていました、ごめんなさい」と謝りなさい。

それらが一切済んだら、第４のスピンについて、きつい一発を食らわしてやるから楽しみにね。

このスレは永久保存だな。

大笑い。

http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/561.html#c37

ほらほら、右翼は事実を突きつけられたグーの音も出なくなるとすぐ「お前の母ちゃんでべそ」だよ。

どうだ、暗愚、>>37の君との議論のまとめは良かっただろう。最初から読んでいない人にも議論の流れがすぐわかる、よくわかる。まとめられた事実はコメリンクへ飛んですぐ確かめられる。こっちが指摘する事実はみんな根拠があって示されていて検証可能だ。

まあ、右翼の世界では、論拠も論証もなく自分の妄想を言い立てるのが「主張」だということになっているようだから、すぐ「お前の母ちゃんでべそ」を「主張」しちゃうんだと思うが、２chでそんな馬鹿が通用しても、ここは阿修羅なんだから読者からさらに軽蔑を買うだけだって。恥の上塗りだぞ。

「護憲が愛国の条件だなんて、バカとしか言いようがない」なんて、またまた恥もなく自分の馬鹿を晒しているが、君たち右翼や安倍自民党＝利権官僚政府のご主人様であるアメリカ大統領だって、アメリカ憲法第2条第1節8項に従って、その就任宣誓で憲法への忠誠を誓うのは、政治学を学んだことのある人間にとっては常識だぜ。

ほら、こうだ、

“I do solemnly swear (or affirm) that I will faithfully execute the Office of President of the United States, and will to the best of my Ability, preserve, protect and defend the Constitution of the United States. So help me God.”（君が英文を読めるとは思わないが、正確を期すために原文を挙げておく（読者は読めるし））

国家とは理念の共和国だ。したがって、国家への愛とか忠誠とはその国家理念である憲法への愛と忠誠だ。右翼は、君のように、それがまったくわかっていないから、愛国心とは、今ここに現に存在して未曾有の平和と繁栄を謳歌する平和民主主義日本国ではなくて、過去に国民経済を破壊し国民を貧窮化させた挙句に300万人以上の日本人と2,000万人以上のアジア人を殺したあの悲惨で非道な右翼国家主義ファシズム第日本帝國を愛することだなんて主張になっちゃうんだよ。

馬鹿はお前だ、暗愚。

それで、「はい、私が間違っていました、ごめんなさい」はどうした？

また誤魔化して逃げる気かよ、卑怯者、ニート売国反日右翼。

大笑い。

http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/561.html#c39

おいおい、「それでも、ボクはまちがってないもん」かよ。

しかも早暁午前４時にだ。だから起きてきて見て大笑いだぞ。いつ寝てるんだよ、ニート？　働きもしない税金も払わない穀潰しがなにやってんだよ。

論拠も挙げられず論証もできないんじゃ、それは主張でも議論でもなく愚かな「己の妄想の告白」だって。そんなもの「おマエさんには」だけじゃなく誰だって「理解できない」どころか嘲笑し軽蔑するだけだ。

そんな愚かな独り語を繰り返してなんになる？　お前はすでに終わっているんだ。無駄な抵抗はやめろ。

愛国心とは、時の政権や政府への盲目的な服従とか、過去に存在して破滅した悲惨で非道な右翼国家主義ファシズム体制への愚かで危険な賛美とかを意味するわけでは決してなく、われわれ日本人が、現にそこで生まれそこで育ち、同胞とともに日本の郷土と風土に築き上げた幸せな共同体社会とそれを可能にした社会理念への自然な愛着であるから、それは畢竟日本国憲法とその平和民主主義へ愛だ。

だから、「支那や朝鮮が平和憲法をもてば、あっちが好きになるのかい？」などといいう愚かな問いに対する答えは、当然「否」だ。他人の国を尊敬こそすれ、自分の国のように自然に愛することはない。

自分たちが、大日本帝國の右翼国家主義ファシズムが大好きで、それで同じ右翼国家主義ファシズムのナチスドイツを愛するようになった（「麻生閣下」が公言したように、ファシズム化の手法はナチスに学んでいるんだろう？）からといって、他人も同じだと思い込むのは右翼の悪い癖だ。われわれまともな日本人は、君たち右翼のように盲目でも愚かでもない。

さあ、「はい、私が間違っていました、ごめんなさい」はどうした？

誤魔化して逃げるんじゃないぞ、ニート。

大笑い（嘲笑な）。

http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/561.html#c41

自民党＝利権官僚政府と原子力ムラが嫌がる投稿はいい投稿、自民党ネトサポ原発右翼がケチをつけているのはその目印だ。これで多摩散人でも出て来れば完全だ。

さあ、阿修羅の読者のみなさん、もう一度投稿をご熟読ください。

大笑い。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/543.html#c4

せっかくのスレ投稿をよく読もうと読者に呼びかけただけですが、気に入りませんか？

「すてＩＤでも何でもないが」とのご弁明ですが、あなたには過去のコメ履歴が一切ないのだから、今日が初コメだということですね、おめでとうございます。

今日からは、この「Fw13Kj0Qsb : TR@zrp49Qzo」というIDで、積極的にコメ活動をされるものと期待します。もし浮動IDでIDが変わるのだということであれば、当然「続・多摩散人」なり「多摩散人・マークII」なり、お好きなペンネームをつけて、それとわかるようコメントしてくださいますよね。

みんなでしっかり見ていますよ。「ほら、やっぱり自民党ネトサポ原発右翼の捨てIDだったじゃないか」などという結末にならないことを期待しますよ。

悪しからず。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/543.html#c10

あれ、「すてＩＤでも何でもないが」のFw13Kj0Qsb : TR@zrp49Qzoさんはどうしちゃったのかな？　

あんなに饒舌だったのにピタッと出てこなくなっちゃった。それで、それを引き継ぐようにato4hf90YQ : VwxDK8gvT9Uが出てきたが、そういうことなら、Fw13Kj0Qsb : TR@zrp49Qzoさんには「長文が読めないにいちゃん」か「信じられないくらい間抜けな自民党ネトサポ」のペンネームがふさわしかったということだよね。

やっぱり、「ほら、やっぱり自民党ネトサポ原発右翼の捨てIDだったじゃないか」だったな。

大笑い。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/543.html#c18

>>19さんから、「バーカ」との反論をいただいていました。

図星指されて悔し紛れの「バーカ」一言ですか。まるで子供の口喧嘩ですね。

というわけで、このスレにおける嫌がらせ書き込み、すなわち「Fw13Kj0Qsb : TR@zrp49Qzo」（>>1、>>2、>>5、>>7、>>9、>>11）とato4hf90YQ : VwxDK8gvT9U（>>15、>>17）とYQAtKDdh5c : myvvuj7DoOY（>>19)は、すべてたった一人の原発右翼によってやられていることが証明されました。「すてＩＤでも何でもないが」なんて言いながら、捨てIDで多人数になりすまして、原発板で嫌がらせをやっているのは、「長文が読めない」「とてつもなく間抜け」な自民党ネトサポ原発右翼たった一人でした。

文体を変えキャラを変えて、捨てIDで多人数がこの投稿に批判的であるかのように偽装しようとの必死の工作なんて、自民党ネトサポ原発右翼とは、どこまで卑怯で姑息なんでしょうか？　これも世耕の指示なんでしょうか？

正々堂々と議論できなくなっちゃもう原発右翼は終わってますね。

御愁傷様。

大笑い。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/543.html#c25

わかんないやつだな。

論破されるたびに新しいスピンを出してきて誤魔化そうたって、そんな姑息な「手」に誰が引っかかるんだよ。

すでにこのスレにおける本来の議論である愛国心で論破され、それを誤魔化そうと第１、第２、第３のスピン（君が言うわたしの「三つの間違い」）を出したが、それらもことごとく論破され、それら全てを誤魔化そうと、なんとなんと、さらに第４のスピンまで出してきた（>>37の議論のまとめ参照）。

ほら、愛国心だって、第１、第２、第３のスピンだって、論破されても負けを認めずしらばっくれているばかりじゃないか。その第４のスピンを論破してやったら、今度こそは自らの不明を恥じてその誤りを認めて謝罪するとでも言うのかよ？　しらばっくれて第５のスピンを出してきて誤魔化そうとするのに決まっているだろう。だったら、君には、憲法の平和主義についてであろうがなんであろうが、真面目に議論しようという意図なんかまったくなくて、論破されたことをごまかすためにスピンをかけ続けるということだ。

なんの意味があるんだよ。論破されるたびに新たなスピンを出してくるんじゃ、いちいち論破してやったって切りがないだろう。だれがそんな「姑息な逃げ」に付き合わなくちゃならないんだよ。馬鹿じゃないのか？　私ばかりか、読者だって呆れているぜ。

だから、>>37にすでに書いたように、

「ボク、お菓子はひとつづつね。４つ目のスピンが欲しかったら、まず一つ目の愛国主義を終わらせてしまいなさい。議論から逃げてないで、「はい、私が間違っていました、ごめんなさい」と謝りなさい。

それが済んだら、一つ目のスピンについて、「はい、私が間違っていました、ごめんなさい」と謝りなさい。

それが済んだら、二つ目のスピンについて、「はい、私が間違っていました、ごめんなさい」と謝りなさい。

それが済んだら、三つ目のスピンについて、「はい、私が間違っていました、ごめんなさい」と謝りなさい。

それらが一切済んだら、第４のスピンについて、きつい一発を食らわしてやるから楽しみにね。」

だ。

愛国心については、これがスピンじゃない本来の議論なんだから、まさに「順番として、こっちを先に聞かせてもらおうか」なわけで、「後日、じっくりと料理させていただくとして」なんて負け惜しみを言ってないで（なにが「後日」だよ、笑わせるなよ）、反論できないんだからちゃんと「はい、私が間違っていました、ごめんなさい」と謝れよ。その次は、「順番として、」その「三つの誤り」について、反論できないんだから同じく「はい、私が間違っていました、ごめんなさい」と謝罪だ。

それが全部終わったら、君のその第４のスピンについてまたまたボコボコに論破してやる。お楽しみはそれからだ。

読者はみんな見てるぞ。

いつまでも、卑怯で姑息な「逃げ」を続けてるんじゃないぞ、ニート売国反日右翼。

それから、わざわざ「おマエさんの寝ぼけレスが楽しみで、早起きしてしまうんだが…」なんて書くから（どこの間抜けが、朝7時に書かれたレスを、その日の昼間なり夕方なり夜寝る前なりに読めばいいのに、わざわざ翌日早暁5時に起きて読むというんだよ、ニワトリのコケコッコーじゃないぞ、ほんとうの馬鹿だな、こいつ）、早暁にカキコのニートだと図星指されて、「そうじゃないアピール」でドジを踏む、やっぱり間抜けなニートだと読者に見透かされてしまうんだよ。「藪蛇」で「恥の上塗り」だぞ、低脳。

さあ、間抜けなニート、まず愛国心について「はい、私が間違っていました、ごめんなさい」は？

日曜日朝から大笑い（嘲笑で哄笑な）。

http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/561.html#c43

あれあれ、よっぽど悔しかったようで、今日は私のレス（>>43）をすぐ読んじゃいましたかあ。「おマエさんの寝ぼけレスが楽しみで、早起きしてしまうんだが…」はどうしたんだよ？　みっともないなあ。

それじゃ、私が解説するまでもなく（>>43参照）、君が>>42にわざわざ書いた「おマエさんの寝ぼけレスが楽しみで、早起きしてしまうんだが…」がまさに「ボクはニートじゃないアピール」だったことを、自分自身で証明しちゃってるじゃないか。間抜けだなあ。

それで、なにが「とうとう逃げ出したか…」だよ。愛国心で論破されて、逃げようと三つもスピンをかけて、その三つのスピンでまたまた論破されて、さらに逃げようと第４のスピンまでかけて逃げてばかりの醜態を晒した（>>43参照）、そのご当人が、そんな負け惜しみを書いたって滑稽で惨めなだけだ。読者も私も見ていてイタイぞ。

さあ、君は「やっぱり逃げてばかりか…」なんだから、当然の順序として（早い順な）、愛国心も、第１のスピンも、第２のスピンも、第３のスピンも、みんな「はい、私が間違っていました、ごめんなさい」でいいんだよな？

「はい、私が間違っていました、ごめんなさい」を言うまで逃がさんぞ、この大間抜けなニート売国反日右翼。

大笑い（お腹イタ）。

http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/561.html#c46

だから、そんな平和民主主義日本を否定する右翼が説く愛国心なんて笑止千万でペテンだ。

自民党＝利権官僚政府とそれを熱烈に支持する右翼は、アメリカの日本永久支配のための安保条約と地位協定を尻尾を振って受け入れるは（60年安保闘争で左翼が反対したのを強権で圧殺した歴史的事実をだれも忘れないぞ）、売ることを許されない米国債をせっせと買い続けて日本人が血の涙で英英と蓄えた国富をアメリカに献上するは、キルスイッチがついていて（現代兵器はみんなコンピューターシステム制御だが、その心臓部はアメリカのブラックボックスだ）いざとなれば使えないくせに異常に高価なアメリカ製兵器を喜んで買い続けるは、沖縄の女子供が殺されても米軍を擁護して沖縄人を責めるはなんだから、まったくアメリカの犬だ。売国奴だ。

さらに、原爆欲しさのスケベ心を見透かされてアメリカから高価な原発を売りつけられ、その原爆の夢と原発利権を散々貪ったたあげくに、それが事故を起こして、多くの日本人が放射能被害を受け、先祖伝来の（日本人が歴史を通して営々と愛し守り育んできた）日本の国土が放射能汚染で放棄されても、そんなことは平気の平左で、自分たちのケチな利権維持のためにそんな亡国の原発をまだ続けようと再稼動を強行しているのは、自民党＝利権官僚政府と右翼だ。これのどこが愛国だ。亡国で反日ではないか。

そんな売国で亡国で反日の自民党＝利権官僚政府と右翼は、今の日本国とその国是である憲法の平和民主主義が大嫌いで、戦前の大日本帝國とその国是である右翼国家主義ファシズムを偏愛する。それで、憲法改正と称して、憲法の国民主権と基本的人権と平和主義を停止して、戦前の右翼ファシズム体制に復帰しようと企んでいる。だから、右翼が言う愛国心とは、決して今ある日本国とその平和民主主義を愛せということではなく、大昔の破滅した大日本帝國とその右翼国家主義ファシズムを愛せと言うことになってしまう。

そんなインチキな愛国心があるか。

われわれ今の日本人にとって祖国とは、国民主権、基本的人権、平和主義を憲法が保障する日本国だ。われわれが現にそこに生まれそこに育った、未曾有の平和と繁栄を謳歌する今ここにある日本国だ。われわれにとって、戦前に存在した大日本帝國など過去の忌まわしい記憶であって自分の国ではない。

右翼国家主義の大日本帝國は非道で悲惨だ。天皇統治と称して利権官僚が独裁し自分たちの利権だけを追求し、人民は基本的人権を否定され思想信条や表現の自由もなく利権官僚に搾取されるばかりだった。その結果、当然国民経済は行き詰まり、人民は貧窮を極めたが、右翼国家主義政府は、その矛盾を糊塗するために無謀で非道な対外侵略に走り、その結果アジア太平洋戦争で300万人以上の日本人と2,000万人以上のアジア人を殺して破滅した。

そんな恐怖と狂気の右翼国家主義ファシズム国家大日本帝國など誰が愛せるというのか？　まもとな日本人が、今ここにあって未曾有の平和と繁栄を謳歌する平和民主主義日本を捨て去ってそんな右翼国家主義ファシズム大日本帝國を選び取るなんてありえない。

だから、幼児を洗脳しようとしている。物心がつく前の子供のうちに平和民主主義の日本ではなく右翼国家主義大日本帝國の方が好きだと刷り込もうと必死だ。

今ここにあって未曾有の平和と繁栄を謳歌する平和民主主義の日本を愛することこそがまともで自然な愛国心だ。それを否定して破滅した恐怖で狂気で悲惨で非道な右翼国家主義ファシズム大日本帝國を愛せなんて、亡国で反日の売国奴の愛国心だ。右翼の愛国心なんてそんな「犬の愛国心」だ。

子供たちを守らなければならない。日本の子供たちを右翼のような「犬」にしてはならない。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/543.html#c33

愛国心とは、われわれ日本人が、現にそこで生まれそこで育ち、同胞とともに日本の郷土と風土に築き上げた幸せな共同体社会とそれを可能にした社会理念への自然な愛着だ。だから、今現にここにある、かつてない平和と繁栄を謳歌する日本国とその平和民主主義への愛だ。

だから、そんな平和民主主義日本を否定する右翼が説く愛国心なんて笑止千万だ。

自民党＝利権官僚政府とそれを熱烈に支持する右翼は、アメリカの日本永久支配のための安保条約と地位協定を尻尾を振って受け入れるは（60年安保闘争で左翼が反対したのを強権で圧殺した歴史的事実をだれも忘れないぞ）、売ることを許されない米国債をせっせと買い続けて日本人が血の涙で英英と蓄えた国富をアメリカに献上するは、キルスイッチがついていて（現代兵器はみんなコンピューターシステム制御だが、その心臓部はアメリカのブラックボックスだ）いざとなれば使えないくせに異常に高価なアメリカ製兵器を喜んで買い続けるは、沖縄の女子供が殺されても米軍を擁護して沖縄人を責めるはなんだから、まったくアメリカの犬だ。売国奴だ。

さらに、原爆欲しさのスケベ心を見透かされてアメリカから高価な原発を売りつけられ、その原爆の夢と原発利権を散々貪ったたあげくに、それが事故を起こして、多くの日本人が放射能被害を受け、先祖伝来の（日本人が歴史を通して営々と愛し守り育んできた）日本の国土が放射能汚染で放棄されても、そんなことは平気の平左で、自分たちのケチな利権維持のためにそんな亡国の原発をまだ続けようと再稼動を強行しているのは、自民党＝利権官僚政府と右翼だ。これのどこが愛国だ。亡国で反日ではないか。

そんな売国で亡国で反日の自民党＝利権官僚政府と右翼は、今の日本国とその国是である憲法の平和民主主義が大嫌いで、戦前の大日本帝國とその国是である右翼国家主義ファシズムを偏愛する。それで、憲法改正と称して、憲法の国民主権と基本的人権と平和主義を停止して、戦前の右翼ファシズム体制に復帰しようと企んでいる。だから、右翼が言う愛国心とは、決して今ある日本国とその平和民主主義を愛せということではなく、大昔の破滅した大日本帝國とその右翼国家主義ファシズムを愛せと言うことになってしまう。

そんなインチキな愛国心があるか。

われわれ今の日本人にとって祖国とは、国民主権、基本的人権、平和主義を憲法が保障する日本国だ。われわれが現にそこに生まれそこに育った、未曾有の平和と繁栄を謳歌する今ここにある日本国だ。われわれにとって、戦前に存在した大日本帝國など過去の忌まわしい記憶であって自分の国ではない。

右翼国家主義の大日本帝國は非道で悲惨だ。天皇統治と称して利権官僚が独裁し自分たちの利権だけを追求し、人民は基本的人権を否定され思想信条や表現の自由もなく利権官僚に搾取されるばかりだった。その結果、当然国民経済は行き詰まり、人民は貧窮を極めたが、右翼国家主義政府は、その矛盾を糊塗するために無謀で非道な対外侵略に走り、その結果アジア太平洋戦争で300万人以上の日本人と2,000万人以上のアジア人を殺して破滅した。

そんな恐怖と狂気の右翼国家主義ファシズム国家大日本帝國など誰が愛せるというのか？　まもとな日本人が、今ここにあって未曾有の平和と繁栄を謳歌する平和民主主義日本を捨て去ってそんな右翼国家主義ファシズム大日本帝國を選び取るなんてありえない。

だから、幼児を洗脳しようとしている。物心がつく前の子供のうちに平和民主主義の日本ではなく右翼国家主義大日本帝國の方が好きだと刷り込もうと必死だ。

今ここにあって未曾有の平和と繁栄を謳歌する平和民主主義の日本を愛することこそがまともで自然な愛国心だ。それを否定して破滅した恐怖で狂気で悲惨で非道な右翼国家主義ファシズム大日本帝國を愛せなんて、亡国で反日の売国奴の愛国心だ。右翼の愛国心なんてそんな「犬の愛国心」だ。

子供たちを守らなければならない。日本の子供たちを右翼のような「犬」にしてはならない。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/859.html#c22

スレを間違えてコメントを投稿してしまいました。管理人さんには削除をお願いしますが、阿修羅の読者各位におかれましては、それを無視されますようお願いします。

不注意陳謝します。
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/543.html#c35

間違ったスレにコメントを投稿してしまいました。ご面倒をかけ恐縮ですが、よろしく削除してくただければ幸いです。

問題のコメントは、

東京都内で空き家が激増中　2020年東京五輪を待たず不動産市場は崩壊か　
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/543.html
投稿者 魑魅魍魎男 日時 2017 年 2 月 18 日 09:35:00: FpBksTgsjX9Gw　6bOWo@mx6bKSag

スレにおける、33番めのコメ、

33. 2017年2月19日 14:51:20 : esmsVHFkrM : Z3UQbl@PdwA[708]

です。

不注意申し訳ありません。よろしくお願いします。

http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/476.html#c48

あ、それから、再確認しておくけど、君がしきりに仕掛けてくる第４のスピン（平和民主主義）については、わたしは、すでに>>43で詳しく述べた通り、それをいくら論破しても、君はその論破すら誤魔化そうとして第５、第６のスピンを繰り出してくるに決まっているから、そんな不毛なスピン連続によるごまかしを許さないために、君が、愛国心と、第１、第２、第３のスピンについて、「はい、私が間違っていました、ごめんなさい」と認めるまで応じないと言っている。だから当然、そんな勝手な「結論」になどならないことは君自身が一番よくわかっているはずだ。

そこへ行くと、君の方は、愛国主義だって、第１、第２、第３のスピンだって、論破されたままそれらに一切触れることなく逃げ回っているのだから、当然異議がないわけで、その全てについて、「はい、私が間違っていました、ごめんなさい」という結論でいいわけだよな？

なんか、私の>>43で揶揄されたせいで、今度は「おマエさんの寝ぼけレスが楽しみで、早起きしてしまうんだが…」を守ろうと、>>46へのレスを明日早暁まで控えているようだから、その隙に、以上再確認しておくぞ。

明日月曜日朝早暁のレス楽しみにしているぞ。

大笑い（意地悪なニヤニヤ笑いな）。

http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/561.html#c47

あれあれ、「おマエさんの寝ぼけレスが楽しみで、早起きしてしまうんだが…」はどうしちゃったんだよ。もう「ニートじゃない」アピールは止めかよ。じゃ、ニートであることを自ら認めたということだよね、低学歴低脳ニート。

それで、依然として懲りずに第４のスピン一点張りかよ。まあ、愛国心と三つのスピンで徹底的に論破されたことをごまかすにはスピンを続けるしかないわけだが、それってもう惨め過ぎてはたで見ていてイタイばかりだぞ。

そんなこと繰り返しても恥の上塗りだって。愛国心で勝てない、第１のスピンで勝てない、第２のスピンで勝てない、第３のスピンで勝てない、そんな低学歴低脳ニート右翼が、どうして第4のスピンで私に勝てるんだよ。君と私では「格」が違うんだよ。「リーグ」が違うわけ。それが「わからないのかなぁ？」

「坊や、お菓子はひとつづつ、第４のスピンが欲しいんだったら、愛国心と三つのスピンについて済ませてからね」だ。

こっちはその第４のスピンでも同じように君を徹底的に論破してボコボコにしてやりたくてうずうずしているんだから、いい加減に観念して逃げ回るのは止めて、早く愛国心と三つのスピンについて「はい、私が間違っていました、ごめんなさい」と謝れよ。そうしたら、君のその第４のスピンについてもたっぷり説明してまた「可愛がって」やるよ。

というわけで、一刻も早い「はい、私が間違っていました、ごめんなさい」を待ってるぞ。

大笑い（今日は1日笑いっぱなし）

http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/561.html#c49

お、「おマエさんの寝ぼけレスが楽しみで、早起きしてしまうんだが…」が出てるじゃないか。うれしいねえ。逃げられちゃったかと心配したぜ。

でも、君が論破された愛国心と三つのスピンについての「はい、私が間違っていました、ごめんなさい」はなしかよ。がんばるねえ。それって、「1945年7月の大日本帝國」かよ。

それで、その暗愚さん得意の逃げ技、がんばる第4のスピンなんだが、「矛盾」って一体なんのこと？　なにが「矛盾」しているって言うの？　「武装平和論」ってなに？　誰が言ってるの？

勝手に「矛盾」なんて言われても、わたしにも読者にもなんのことやらさっぱりわからないなあ。そんなんじゃスピンになってないんじゃないのか？

こっちも「おマエさんの寝ぼけレスが楽しみで、早起きしてしまうんだが…」なんで、君のレス楽しみに待ってるぞ（おかげさまで生活習慣が良くなったと女房が喜んでる、「よろしく」と言ってるぜ）。

大笑い（声がひっくりかえちゃったかな）。

http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/561.html#c51

あなたが相手にしているこの暗愚は（「罵愚」って自称していますが、結局「暗愚」でしょ）、論破されれば途端にしらばっくれてスピンを仕掛けてくる（まったく関係ない議論をふっかけて、論破された議論から逃げる）からご注意ください。

私は、別スレ（http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/561.html）で、この暗愚が始めた愛国心の主張を徹底的に論破しました。そうしたら、こいつは、自らの不明を恥じて数々の無礼な言動をを私に詫びるどころか、そんな議論などなかったかのようにごまかそうと三つもスピンを仕掛けてきました。

そんな姑息なスピンに応じるのも如何なものかとは思いましたが、そんなにスピンを頼みにしているのならと３つみんなぶっ潰してやったら、なんとなんと、暗愚は、恥知らずにも、またまた論破されたことにはしらんぷりで、現在第4のスピンを仕掛けてきております。（http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/561.html#c37参照）

何回論破したってスピンで逃げるんじゃさすがにこっちも馬鹿馬鹿しくなって無視すれば、自分じゃ４回も反論できずに論破されたくせに、「反論できないんですね」などと平気で言ってくるので閉口します。でもそれが右翼というもの、「雨は降るもに、犬は哭くもの、右翼は卑怯なもの」と心に唱えて、根気強く「ボク、お菓子はひとつづつね、４つ目が欲しかったら、愛国心と３つのスピンを片付けてしまったからにしなさい」と暗愚を叱りつけております。

普通の人間には、論破されたことをごまかすためにスピンを仕掛けてくるような恥ずかしいまねなんかできませんが、もともと頭が悪い上にニートのこいつには（朝の4時に書き込むニート右翼で有名です）、当然恥も外聞もありません。何をやっても恥じるなどということはありません。

暗愚とは、そういう無知蒙昧で愚劣で姑息で恥知らずの見下げ果てた人間ですが、そういう人間のクズじゃなければそもそも右翼になんかなりません。ほんとうに「愛国心は（論破されちゃってますけど）ならず者の最後の拠り所」ですね。

以上、そんな人間のクズを相手にせざるをえないあなたに、ご同情申し上げるとともに、それを見守っている人間がいることをお知らせしておきます。

時間はかかるが正義が勝つ。

日本の宿痾、右翼を徹底的に壊滅させましょう。

http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/534.html#c44

あれあれ、もう出てきたよ。

そんなに私の>>51で逆上しちゃったかい？　まあまあ、落ち着いて、ニート。

やっぱり「やっぱり、武装平和論と平和憲法順守の矛盾は説明できないで、とうとう逃げ出したか…」じゃないか。「矛盾」って一体なんで、なにが「矛盾」していて、「武装平和論」ってなんで、誰が言ってるのか、説明してもらわなくちゃ、読者も私もわけがわからんわな。その第4のスピンに引っ掛かろうにも引っ掛かれないぞ。

やっと、自分がどういう目にあっているか気づいたようだが、立場を逆転させて、愛国心で負けて、第1のスピンで負けて、第2のスビンで負けて、第3のスピンで負けて、第4のスピンがスピンにもならなくて不戦敗の間抜けの方が、ライオンだと言い張っちゃライオンが怒るぜ。もっとも、子ヤギだって、そんな虚勢だけのヘタレは俺じゃないと文句言うだろうがな。

そんな大本営発表みたいな負け惜しみを言うから、余計惨めなんだって。私だけじゃなくてみんな笑ってるぞ。またまた、恥の上塗りだな。

さあ、ゆっくり料理してやるから、まず、君が言い張る「武装平和論と平和憲法順守の矛盾」ってなんだ、から説明してみせろよ。じっくり聞いてやるから。

今度こそ、「やっぱり、武装平和論と平和憲法順守の矛盾は説明できないで、とうとう逃げ出したか…」にならないように頼むぞ、ニートのにいちゃん。

お返事はやっぱり明日早暁なのかな？

大笑い（もう楽しくって楽しくってウキウキしちゃうぞ）。

http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/561.html#c53

>46の「KDMiDOXvAY : F2V_rw1U3p8」は、こいつの原発以外の板用の固定IDだが、「側で見ていた第三者だが、そもそも間違っているのは君たちの方で」とやりたくてそれが>38だとバレては一大事なので、あえて原発以外の板用の固定IDを原発板で初動員だ。

何故原発板以外用の固定IDまで動員せざるをえなかったかというと、こいつ、原発板での別人偽装は基本的には変動IDでやるが、「捨てIDで同一人物じゃないか」と言われては困る場合だけは、原発板用の固定ID「F6sj7HBWUU : dFXpRlJwUqw」（本人はスマホだと言っている（http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/312.html#c71参照））で「いや過去のコメ履歴があるから捨てIDではなく別人だ」とやってきた。ところが、この原発板での「別人だ」用の固定IDがバレちゃったから（その経緯は、http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/312.html#c72参照）使えない（それをつかったらまさに同一人物であることを証明してしまう）。そこで、原発板以外での「別人だ」用の固定ID「KDMiDOXvAY : F2V_rw1U3p8」（スマホ2台持ちで、そのもうひとつかもな）をあえて使って「>>38とは別人の第三者だが、そもそもねえ、間違っているのは君たちで・・・」とやって万全を期したわけだ。

ところが、その固定IDでは2016年7月23日以来のコメ履歴があるのに原発板では初コメになってしまったというその特異性でピンと来られちゃった。こいつ、そういう猿知恵の偽装を盛んに試みるが、やり方が稚拙でそれでみんなバレちゃうという間抜けだ。まあ、「それは違う」とか言ってくるかもしれないが、そういう目で見ていればすぐにその証拠となるようなポカをやるから、みんなのお楽しみだ。

その間抜けな自民党ネトサポ原発右翼が、京大の実験炉が京都にあるとばかり思い込んでいて>>38を書いて、>>39のケロリンさんから、「京都じゃない熊取だ、そんなことも知らないで書いているのか」と叱責されて大恥をかいた（こいつ「熊取の核施設の6人組に気をつけろ」とも書いていたけど（http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/337.html#c2を参照）、「熊取の」ってなんだと思っていたのかねえ）。

大恥かかされたショックが大きかったんだろうね。それでなんとかその溜飲を下げようと、ネットでのにわか勉強で（と言っても引き写しだが）「お前らの方こそ無知だ」とやったら、その途端にまたたたケロリンさんに（>>48）それの誤りを指摘されてグーの音も出ず（なにしろ、それで引っ込んじゃったからな）、そのにわか勉強のお粗末さとその低脳ぶりをさらしてしまったというわけだ。

>>38で大恥かいて、その返り討ちに繰り出したはずの>>46でさらに大恥かいて、大恥の二乗になっちゃうなんて、こいつ、間抜けの名人位（竜王か本因坊か）じゃないのか。

けろりんさんグッドジョブ！

これで、「KDMiDOXvAY : F2V_rw1U3p8」も「F6sj7HBWUU : dFXpRlJwUqw」と同じで、捨てID（変動ID）で「小出ガー」、「松本ガー」、「小出真理教がー」、「熊取六人組ガー」とやっている長文が読めない大間抜けな自民党ネトサポ原発右翼であることがわかっちゃったし、このスレは永久保存だな。

原発板中大笑い（嘲笑の哄笑な）。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/543.html#c51

お、出てきた、出てきた。

いいねえ。>>52では「わたしとしては子ヤギをとらえたライオンの心境で」とか、「おマエさんのいう"三つのスピン"とやらにもつきあってあげようじゃぁないか」とか得々と書いていたのに、私に>>53でガツンとやられたら、途端にそんなことなどなかったかのように一切触れないところが日本の右翼だ。ほら、日本の右翼は、都合の悪いことはみんななかったことにしちゃうだろう？　従軍慰安婦も南京虐殺もみんなそうじゃないか。

それで、「おマエさんは別スレにおけるコメント（http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/668.html#c28）で武装平和を主張している」なんて言われても、わたしは「武装平和」なんか主張していないんで、ただただ唖然とするばかりだ。

根拠もないんじゃそれは君の「感想」だ。自分の勝手な「感想」をもとに「お前は間違っている」と言われても、子供の口喧嘩じゃないんだから（そっちはそのレベルでもこっちは大人なんだから）、そんなものには（もう４回目のスピンだし）付き合い切れない。

私が「武装平和」を主張していると主張するのであれば、その根拠と、なぜそれが「武装平和」を主張していることになるのかの論証をきちんと挙げてもらいたい。

それができないのであれば、君の「第4のスピン」はスピンであるばかりではなく「不当な言い掛かり」だ。それを議論であると強弁することは許されない。

というわけだ。

お返事待ってるよ。また、明日早暁かな？

大笑い（今朝もコーヒーがうまい）。

http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/561.html#c55

「むしろ、逆に聞きたいが、」

ほら、出たぞ、スピン。

スピンが出ちゃ、その時点で「論破」確定だな。ブリテン飯さんの勝ちだな。

http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/534.html#c47

「大笑い（今朝もライオンのコーヒーはうまい）。」

理由は読者の皆さんにも、もちろん言われている当事者の暗愚さんにも、よくお分かりになるはずです。

大笑いです。

http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/561.html#c56

その最悪な例がこれだ、

敗戦のドサクサに政府、軍が組織的に公文書を大量隠滅した。陸海軍の中央機関、政府の各省庁、市町村の役所役場に至るまで軍事関係の文書の焼却が命じられた。

一番徹底した陸軍においては、8月15日の敗戦直前に参謀本部総務課長および陸軍省高級副官命令で全陸軍部隊に対して機密書類焼却の命令が発出された。軍部からは各新聞社に対してまで戦争関連の記録写真を焼却すべしとの圧力が加えられている。

外務省においては早くも8月7日に「じゅうぶん早きにおよんで全部を焼却す」なる方針が示され「極秘記録」を始めとする外交記録の多くを「非常焼却」した。

内務省においては戦時中の言論・思想・報道統制と弾圧の当事者であっただけあって公文書焼却に必死だった。当時官房文書課事務官であった大山正は、「内務省の文書を全部焼くようにという命令が出まして、後になってどういう人にどういう迷惑がかかるかわからないから、選択なしに全部燃やせということで、内務省の裏庭で、三日三晩炎々と夜空を焦がして燃やしました」と回想している（吉田裕「敗戦前後における公文書の焼却と隠滅」（「現代歴史学と戦争責任」青木書店1997年））。

戦時中の内務省官僚（鹿児島での特高課長経験もあり）で戦後自民党有力政治家となった奥野誠亮は「戦犯にかかる恐れのあるような書類は処分しろと・・・・・・私も戦犯にされるおそれのあるような公文書を処理しろと指令を書きました。（中略）私も直接、名古屋の中部地方総監へ行きました。公文書を焼けといったものだから、方々から炎がいっぱい上がっていましたね。」と回想している（奥野誠亮「派によらず、義を忘れず　−　奥野誠亮回顧録」PHP研究所2002年）。

こうやって戦前右翼国家主義ファシズム政府の公式文書をみんな証拠隠滅しておいて、ほとぼりが冷めたら、「従軍慰安婦強制連行を証明する文書はなかった」なんて平気で言うし、右翼を使って「南京虐殺はなかった」とか「従軍慰安婦問題は嘘だ」とか言わせちゃうわけだ。

もう右翼自民党＝利権官僚政府とその統治は茶番だ。自由も民主も自民党の名前以外のどこにもない。あるのは、薄汚い利権と姑息な証拠隠滅と事実を言葉の言い換えでごまかしたオーウェルの「1984」のような完全な全体主義だ。

日本人はいつまでこういう右翼の国家主義・全体主義に搾取され殺され続けなければならないのか？

ほんとうにおぞましい。

http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/131.html#c2

警察が武装するのは当然のことで、当然憲法は禁じていないよね。警察が武装していないと領海、領空の保全や社会の平安の維持ができないものね。

1. どうして警察が武装していると「武装平和」ということになるの？　

2. それって、警察の武装と軍隊の戦力を「意図的に混同して」むりやり「武装平和」だと決めつけているってこと？　

3. 警察の武装までもが「武装平和」なら、そもそも「武装平和」ってなんなの？

それじゃ根拠じゃなくてトートロジーでしょ。そんな自分勝手な「混同」でものを言われても、私も読者もあきれるばかりだよ。

以上 1、2、3 について、引き続きお返事お待ちしますね。また明日早暁かな。

大笑い（ほんとに「子ヤギをとらえたライオンの心境」だね）。

http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/561.html#c58

そうか、「警察の武装と軍隊の戦力を「意図的に混同して」むりやり「武装平和」だと決めつけて」いたことを認めるわけか。やっぱり、自分の勝手な「感想」に基づいて他人を「間違っている」と決めつけていたわけだ。それじゃスピン自体が成り立たないわな。とんだ恥の上塗りだったな、暗愚。

この「武装平和云々（「でんでん」じゃないぞ）」は、このスレ本来の議論である愛国心で、君が私に論破されたらそれをごまかすために出してきたスピンの４個目なんだから、君がその４個目でもまた勝てないとビビって取り下げたいと願い出るなら、私に特段の異議はない（スピンを仕掛けられた方としては清々するし）。取り下げてよろしい。

ただし、今回でよく身に沁みたことと思うが、スレの本筋の議論（このスレでは愛国心）で負けたら、素直に負けを認めるべきであって、それをごまかそうとスピン（本筋と関係ない議論を繰り出すこと）を次々に仕掛けてくるのは（君は今回４つもだ）、厳に慎んでもらいたい。そんなことで君が論破された事実がなくなるわけではないし（スレにちゃんと記録が残っている）、側で見ていて姑息で滑稽で醜悪だから、君にとっても恥の上塗りだ。そんなことを繰り返していれば、阿修羅では誰も相手にしなくなるぞ（君を相手にしてやっているのは、すでに「ライオンのお楽しみ」が好きな私だけみたいだが）。

今回は泣きを入れてきたので勘弁してやるが（もうさんざん「なめてみたり、いたぶってみたり、充分楽しんだ」し、ニートのヤギなんて食べたら馬鹿が移りそうだし）、今後阿修羅で、君がまたなにかデタラメをほざいていたら、私が出て切って、今回と同じように、さんざんいたぶってボコボコにしてやるから、よく覚えておくように。

さて、それでは、愛国心と、第1のスピンと、第2のスピンと、第3のスピンと、第4のスピンの全てについて（全部で５個分だな）、君から「はい、私が間違っていました、ごめんなさい」を聞こうじゃないか。

例によって、お返事は明日早暁かな。

大笑い（獅子笑いだな）。

http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/561.html#c60

あれあれ、勘弁して欲しかったんじゃなかったのかよ。それ、「降伏の機会を逸した」んじゃないのか？　後で後悔するぜ。

なにが、「五つの誤解」だよ。そのうちに第１、第２、第３のスピンについて「みっつのまちがい」と呼んでいたのはどこのどいつだよ（>>29、>>31）。みんな「論破」じゃないか。それを「誤解」と言い換えて安心するのは、「撤退」を「転進」と言い換え、「全滅」を「玉砕」と言い換え、「敗戦」を「終戦」と言い換えてきた右翼の伝統芸かよ。馬鹿も休み休み言えよ、ニート右翼。その「五つの論破」については、依然として「はい、わたしが間違っていました、ごめんなさい」を待ってるぜ。

それで、早暁（朝の5時）から逆上して錯乱しちゃってるじゃないか。言っていることが支離滅裂だ。まあまあ、落ち着いて、「トサカに血をのぼらせる前に、論点を冷静に理解しなよ」。

頭の悪い人がちょっと長い文章を（長文とも言えない長さでも）書くとこうなるという見本みたいなお粗末な駄文で、長々書きながら、いや大したことを言っているわけでもないのに長々書くからこそ、何を言っているのか分からない。「別スレとこのスレッドの整合性のは（ママ）、これでいいのかな？」と聞かれても、「「これ」ってどれが？」と聞き返したくなるようなシロモノだ。

でも、そこはそれ、頭のいい私なので、推理しながら読むと（邪魔で無駄な部分を分けて読むと）、結局、私が、別スレでは「自衛権」を認めて「自民党の自衛隊容認論に立つわけで」だったのが、このスレでは「自衛権ではなくて警察権で、この国は守れると変心している」（書いてないが（こういう肝心の部分を頭が悪くて書けないから分かりにくくなっている）、「自衛隊」ないしは「自衛権」そのものを否定している？）ので、その「変心」が「別スレとこのスレッドの整合性のは（ママ）、これでいいのかな？」の「これ」らしい（だったらそういうように簡潔に書けよ、頭の悪い人）。

でも、私はちっとも「変心」などしていない。

私の別スレにおけるコメ（http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/668.html#c28）において、「自衛隊による自衛権行使」の欺瞞とペテンを批判しこそすれ、自衛隊とその「戦力」（憲法が認めた自衛権行使を超えた実力）による「自衛戦争」を「容認」などしていないし、また、ちゃんと「そもそも、日本の領海、領空、領土を保全する実力を実際的に適切かつ効率的に行使するとはあくまで警察力であって、軍隊のような奴隷的賦役を必要とするような非民主的な組織を必要としません」と書いている。

暗愚は、自分の主張（「私が変心している」）のために他人の文章を都合よく「つまみ引用」ばかりしているが、私は、私がちっとも「変心」などしていないことの証拠として、わたしの別スレでのコメント（http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/668.html#c28）のうち関連部分全文を、以下に挙げて、読者の検証に供す。

「また、憲法は、戦争を行う武力としての戦力の保持を禁止しているだけで、日本の自衛権そのものを否定したものではありません（非武装中立論者のわたしはそう解釈します）。従って、日本がその領海と領土を保持しその国境を維持するために必要な限りの実力は戦力ではなく、依然としてそれを保持することが可能ですしまた保持すべきです。

具体的には、沿岸警備隊と防衛航空隊と武装警察です。これらは日本が他国を侵略するためのものでないことはもちろんですが、専守防衛というよりはさらにより実際的に日本の領海、領空、領土を保全する具体性のある実力でなければなりません。領海での侵犯や海賊行為を阻止し鎮圧する目的に適った船舶や航空機による沿岸警備隊（適切な火気を装備した大型の警備艇、警備艦とヘリコプター）、日本の領空を侵犯行為から守るのに適切な航空機による防衛航空隊（軽量で実際的な防空戦闘機と日本沿岸での攻撃能力に優れた実際的な攻撃機）、日本領土への侵犯やそこでの不法行為やテロ行為を鎮圧するための武装警察（重火器と武装車両祖装備した警察官）が適切に創立整備拡充されなければなりません。

現在の陸海空自衛隊は以上の目的にはまったく適っていないと言わざるを得ません。その創立の経緯から自衛隊は極東米軍の従属軍として編成されており、指揮命令系統から兵器、武装、運用、兵站に至るまで米軍の一部となっており米軍の承認がなければまったく動かせません（自衛隊の兵器システムはすべてアメリカ製ブラックボックスですからアメリカの意向に逆らうような運用に対して実際に兵器やシステムが動作するか大いに疑問です）。さらに、その装備を見れば、極東米軍の従属軍として編成されているからこそ当然のことながら、高価で過大な艦船や航空機を持ちながら、それらは実際的に日本の領海、領空、領土を保全するには、不適切で不十分です。また、そもそも、日本の領海、領空、領土を保全する実力を実際的に適切かつ効率的に行使するとはあくまで警察力であって、軍隊のような奴隷的賦役を必要とするような非民主的な組織を必要としません。

したがって、自衛隊は装備の刷新を含めて平和憲法における自衛権としての沿岸警備隊、防衛航空隊、武装警察へ転換されるべきです。」

この通りだ。読んだとおりだ。だれでもわかる。

以上を受けて、当然の疑問なんだが、

1. わたしのどこが「変心」しているのでしょうか？

2. どうして、自衛権があれば、その行使とは、即、自衛隊の「戦力」による「自衛戦争」だということになるのでしょうか？　どうして、適切に武装された警察力による「日本の領土、領海、領空の保全」は「自衛権の行使ではない」ということになるのでしょうか？　これって名前に「自衛」と付いていればそれはみんな「自衛権」で、名前に「自衛」と付いていないものはみんな「自衛権ではない」と言うことなのでしょうか？

3. これで、右翼がよく言う「憲法の平和主義とは、家の戸締りをするなということ」という批判が不当であることが明白になりましたが、それでいいですよね？

ついでに、そもそもの疑問を、

4. そもそも暗愚は、>>34において、「なるほど、別スレのコメントを読ませていただきましたが、１００年前の日本の戦争とどこが違うのですか？　おなじじゃぁないか。」と書いて、この第4のスピンを始めたわけですが、これでも、「１００年前の日本の戦争」（「１００年前」は1917年だが、第一次世界大戦への日本の参戦とそれに引続くシベリア出兵ですか？）と「おなじ」でしょうか？　これって、明白な嘘じゃないですか？

これら 1、2、3、4 について、逃げないでちゃんと回答してくださいね。またまたお返事は明日早暁かな？

大笑い（「なぶり殺しちゃったかと思ったら生きてたよ」というライオンの安堵の笑いかな）。

http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/561.html#c62

あれ、もう出てきてるよ。よっぽど私の>>62が効いたかな。

そりゃ、>>61で「長文をぶら下げて、逃げ道を用意し」たのに、私に根拠を挙げてその嘘を論証されちゃ答えられないよね。

だったら、

1. わたしは「変心」などしていない。

2. 自分は、名前に「自衛」と付いていればそれはみんな「自衛権」で、名前に「自衛」と付いていないものはみんな「自衛権ではない」と言うことにしていた。

3. 右翼がよく言う「憲法の平和主義とは、家の戸締りをするなということだ」という批判は不当であった。

4. 「なるほど、別スレのコメントを読ませていただきましたが、１００年前の日本の戦争とどこが違うのですか？　おなじじゃぁないか」と書いたが、それは嘘でした。

をみんな認めるわけだよね。>>62の論証に反証できないんだからね。

それで、自分じゃ相手の質問に一切答えられないくせに、「ひとことで言えば、おマエさんは「憲法は自衛権を容認しているが、そんなものに頼らなくても警察権だけでこの国は守れる」と言いたいのでしょう？」と質問されたが（>>61で、同じことを「長文をぶら下げて、逃げ道を用意し」て書いた奴が、なにが「ひとことで言えば」だよ、笑わせるぜ）、「それは違います」。そんなこと言ってもいませんし、言いたくもありません。

君がそうだと主張するのであれば、その根拠を挙げて論証しなければ、それは君の勝手な「印象」で「感想」でしかない。そんな個人的な「印象」や「感想」で人を批判するのは小学生ぐらいだ。ほら「お前のかあさんでべそ」の根拠や論証を聞いたことがないだろう。

では、質問です。

1. 「おマエさんは「憲法は自衛権を容認しているが、そんなものに頼らなくても警察権だけでこの国は守れる」などと私がどこに書きましたか？

2. そう論理的に判断できるというのであれば、その根拠と論証を挙げてください。

3. それって、「自衛権」とは「自衛力」で「自衛隊」だという君お得意の自分勝手な定義（名前に「自衛」がついていれば「自衛権」ついていなければ「自衛権」ではない）だけで、「そんなものに頼らなくても」などと書いているってこと？

「おマエさんは「憲法は自衛権を容認しているが、そんなものに頼らなくても警察権だけでこの国は守れる」と言いたいのでしょう？」などと、公然と他人の主張を決めつける以上、 1、2、3、4 について、逃げないでちゃんと回答できるはずですよね。

お返事は今日中にいただけるのかな？　それともやっぱり明日早暁かな？

大笑い（いいねえ、その苦しみ具合）。

http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/561.html#c64

「お前のかあさんでべそ」を言って恥じないネトウヨを相手にしていますので、自明とは思いますが、揚げ足を取られないために、質問 1 を以下の通り訂正しておきます。

「1. 「憲法は自衛権を容認しているが、そんなものに頼らなくても警察権だけでこの国は守れる」などと私がどこに書きましたか？」

読者におかれましては、過剰とも言えるこの訂正をよろしくご理解ください。

http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/561.html#c65

あれあれ、今日はまたまた出てきたよ。異例だなあ。よっぽど頭に血が上ってるんじゃないのか？　大丈夫かよ、運動不足のニート。

そもそも「「おマエさんは「憲法は自衛権を容認しているが、そんなものに頼らなくても警察権だけでこの国は守れる」と言いたいのでしょう？」と言い出したのは君だ（>>63）。私はそんなこと言ってないからそれは事実と違うと言っている（>>64）。だったら、そう主張した方である君が、どうしてそう言えるのか根拠を挙げて論証する責任がある（裁判における挙証責任と同じだ）。

それを「違うとしたら、どこが違うの？ に答えなよ。答えられないのだろう？」とは、なんというあきれた言い草か。結局、自分の主張がいい加減な嘘で、当然論証できないから、もう読者のみなさんにはお馴染みでよくお分かりの、「間違っているなら論証しろ」なんて無茶苦茶なスピンを言い出して逃げようとしているだけなのが誰の目にも見え見えだぞ（なんと５個目のスピンだ）。

５個もスピンを繰り出して逃げようなんて、本当に恥ずかしくないのかね、このニート右翼は。いやいや、それが恥ずかしくないんだな、こういう手合いは。馬鹿な上に羞恥心もなく、「名誉とか恥なんて、どこの世界のことでしょう？」という連中がニートになって右翼になっているわけだからな。まことに「愛国心は（これも論破されて破綻しちゃったんだけれど）ならず者の最後の拠り所」だ。

暗愚、君は自分自身の主張を根拠を挙げて論証できないんだから、これについても君の嘘が証明されたな。ここも論破だな。これで君の完敗だな。

というわけで、さあ、暗愚、愛国心、第1のスピン、第2のスピン、第3のスピン、第4のスピン、第5のスピン（今ここな、大笑い）の全てについて、君の「はい、私が間違っていました、ごめんなさい」を聞こうじゃないか。

お返事はまたまた今日中にいただけるのかな？　それとも明日早暁かな？　楽しみだな。

大笑い（いいねえ、悪あがきの第5のスピン）。

http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/561.html#c67

そりゃ、わからないのは君が馬鹿だからだよ。

ほら、「自衛権」がいつのまにか「自衛力」になっちゃってるし。そういう「概念の混同」に無頓着なところが馬鹿の証拠だな。

馬鹿に、「わからない」と泣きつかれても、「死ななきゃ治らないだろう」と答えるほかはないな。まあ、馬鹿なりに生きていくには、「はい、私が間違っていました、ごめんなさい」と謝るしかないんじゃないのか。

大笑い（長文ごくろうさん）。

http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/561.html#c69

わかりにくいのはあなたがまともな証拠。

多摩散人は、自分が右翼だと公言し、その右翼の信条として「この社会には、否応なく「支配体制」というものがある」からと、以下の通り、反原発や反安倍自民党の民主主義者を批判しています。

「私は阿修羅における論争相手（まず１００パーセント反原発派ですが）が人格的におかしいとか、ウソつきだとか思ったことはありません。ただ、正直言って、感情的で、思慮が浅いなと思う事がよくあります。もう一つ、この社会には、否応なく「支配体制」というものがあるが、それに対するうっぷんをぶつけるために発言しているのでは、と思う事も多いです。今の支配体制が嫌いなら、それに対抗してこういう支配体制がよいという主張が出来ず、今の権力者は悪い、上の奴らはみんな悪い、そこで終わり。私は支配体制のない社会を想像することができません。」（http://www.asyura2.com/14/genpatu36/msg/507.html#c58）

多摩散人の>>6は、こういう「人民は支配体制に従うべきだ」という右翼独特の「犬」の思想（人民主権の民主主義国家に「支配体制」などありえませんが）に基づき、そこへ多摩散人個人の学歴コンプレックスも加わり、「エリート（支配体制）のやることならなんであれ、人民は甘受して耐えるべきだ、たとえそれが「もんじゅ」の災厄であっても」と言っているのです。

ですから、それはそれで「やけくそ」ではなく、「もんじゅの問題点の指摘に対する右翼の答え」です。

そんな「右翼の答え」など支離滅裂で無茶苦茶で馬鹿馬鹿しく、常人の理解を超えていますから、それが「わかりにくい」のは、あなたが、そしてわたしも（多摩散人の過去のコメントを知らなければ私にもわからなかったところです）、人間としてまともな証拠です。

今や、原発を勝手に始め、いつの間にか54機も建設し、事故を引き起こし、その被害を隠蔽し、放射能被害を否定し、それで原発の存続を策謀しているのが、右翼自民党＝利権官僚政府とそれを支持する右翼勢力であることが、日本人の誰の目にも明らかとなりました。

多摩散人の>>6は、そんな右翼の原発推進論の愚かさの証拠です。右翼が日本と日本人の敵であることの証明です。

日本の右翼など決して許してはなりません。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/571.html#c11

ブリテン飯さんが出てこないので、僭越ながら、わたしも>>52さんに引き続いて、あなたの>>51について指摘させていただくが、

わからないなぁ〜、ますますわからない…あなたの文章は、読めば読むほどわからなくなる。

あなたは、>>37で「ねつ造報道が日常だった」と書きながら、ブリテン飯さんの追求を受けたら、>>49で「ねつ造の部分があるといってるのだ」と開き直った。

でも、「部分がある」が「日常だった」ではないのは明らかだ。

だから、ブリテン飯さんは、「違うね。どうして？おしえてよ！」と言っている。

あなたの>>51は、その問いかけに一切答えず、「報道と真実」の不可解な観念論に終始している。

これって、あなた罵愚は、>>37から>>49への「発言の変化」を説明できないということなのか？　>>37の「ねつ造報道が日常だった」が嘘であったことを、暗に認めているということなのか？

すっとぼけていないで、出てきて答えて欲しいものだな。

ここでも「宿題が多すぎて、夏休みまでかかりそうな気がしてきた(笑)」なんて誤魔化して逃げるんじゃないだろうな。

大笑い。

http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/534.html#c53

もはや誰にも相手にされない。

大笑い。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/581.html#c11

多摩散人が小出さんを支持だってえ？

多摩散人も気の毒だな。原発右翼として反原発攻撃に頑張ってきたのに、仲間のつまらない嫌がらせ（なんの意味があるのか知らないが）の都合で、勝手に小出さん支持にされちゃ、泣くに泣けないよな。

これじゃ、原発右翼もいよいよ末期だな。

大笑い。

　
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/581.html#c14

もう、大笑い。

私は始めから愛国心だけを議論しているのに、それに反論できなくて論破されたことをごまかすため5つも関係ないスピンを仕掛けてきたのはどこのどいつだよ。

第１、第２、第３のスピンについては「ボコボコかねぇ、これが…みっつの指摘に何一つ言い返せなくって(笑)」などと書き（>>27）、第4のスピンについては「とうとう逃げ出したか…武装平和論と平和憲法順守の矛盾は説明できないと結論していいのかな？」（>>45）とか「やっぱり、武装平和論と平和憲法順守の矛盾は説明できないで、とうとう逃げ出したか…つまり、おマエさんはスレッドごとに武装平和論と護憲平和論を使い分ける二枚舌の持ち主と認定されていいのかね？」（>>50）とか、「やっぱり、武装平和論と平和憲法順守の矛盾は説明できないで、とうとう逃げ出したか…」（>>52）とか書き、第5のスピンについては「「私がどこに書きましたか？」なんて言わずに、違うとしたら、どこが違うの？ に答えなよ。答えられないのだろう？」（>>66）なんて書いて、私をそれらのスピンに引きづりこもうと必死だったのは、君、暗愚だ。

そんな、君が論破されたことをごまかすために次々と繰り出したスピンが、どうして、「私が出した宿題」だということになるんだよ？　出してきたのはみんな君で、わたしは、そんな姑息なスピンには応じないと度々「ボク、お菓子はひとつづつね。４つ目のスピンが欲しかったら、まず一つ目の愛国主義を終わらせてしまいなさい」と諭したが（>>37、>>43、>>49）、君があまりにしつこいし、そのスピンを頼みにしているのが明らかなので、わざと引っかかっておもしろくて次々にぶっ潰してやっただけだ。それで、潰されるたびに新たなスピンを繰り返す君は、ついに合計５つもスピンを出しちゃったってわけだ。

「コメント欄はゴミ屋敷になってしまった(笑)」のは、以上見たように、みんな君のせいだ。ふざけるなよ、売国反日右翼。証拠はみんなこのスレに記録として残っているぞ。

念のために、>>37に書いたこのスレでの議論のまとめ（第４のスピンまで、第5のスピンは全く同じパターンなので割愛）を再掲して、君にそれを思い出させてやろう（読者にもよくわかるしな）。

「以下の通りだ。

最初に暗愚が「国家が愛国心を推奨してなにが悪いの？」と主張した。（>>4）

わたしが、それに対して、日本の国家原理である憲法こそが愛国の対象のはずだろうと揶揄を込めて指摘した。（>>5）

暗愚は、それに対し「その平和憲法が国際法違反のうえに制定過程に疑義がある外国製の押しつけ憲法だ」から愛せないと反論した。（>>10）

私は、それに対して、戦後の日本の未曾有の繁栄と平和をもたらしたのは日本国憲法で、その思想的淵源においても、またその成立過程においても、日本人によるものであることに疑問の余地はない、「愛国心とは、時の政権や政府への盲目的な服従を意味するわけでは決してなく、日本人がその同胞とともに日本の郷土と風土に築き上げた幸せな共同体社会とそれを可能にした社会理念への自然な愛着であるから、それは畢竟日本国憲法とその平和民主主義へ愛だ」と反論した。（>>21）

暗愚からは、（議論から逃げるためのスピンばかりで）愛国心についてはまったく反論がないので、私はさらに加えて、アメリカの犬と成り下がる「売国」で、原発等によって日本の国土と人民を破壊する「反日」な右翼保守が言う「愛国」とは、今ここにあって未曾有の平和と繁栄を謳歌するこの平和民主主義の日本国ではなく、基本的人権すら認めず国民を搾取して困窮させた上に、自衛のためと称して無謀で悲惨なアジア太平洋戦争を初めて300万人以上の日本人と2,000万人以上のアジア人を殺した、あの悲惨で非道な戦前右翼国家主義ファシズムの大日本帝國を愛せということなのだから、インチキでペテンだと、駄目押しをした。（>>25）

暗愚は、これに対して一切反論できず、逃げ回ってばかりで、完全に論破された。

暗愚は、この間、愛国心で論破された事実を誤魔化そうと、「三つの間違い」と称した愛国心議論からの「三つのスピン」を仕掛けてきた。（>>22、>>23、>>24）

私がそんな姑息なスピンを無視すると、暗愚は、私が「三つの間違い」に「答えられない」などと言い立てて、あくまで愛国心議論からのスピンに執着した。（>>26、>>27、>>29、>>31）

私は、当初そんなスピンには応じないことで愛国心議論における暗愚の完全な敗北を明確にするという方針ではあったが、スレの記録上で暗愚が徹底的に論破されていることがすでに誰の目にも明らかになっていること（上を参照）、持ち前のいたずら心から「三つのスピン」においても暗愚を徹底的に論破してやろうという誘惑に勝てなかったことから、その暗愚の言う「三つの間違い」がまったくの「間違い」であることを、具体的かつ客観的な根拠をあげて論証した。（>>32）

これに対して、暗愚からは一切反論がなく、またあれほど言い立てていた「三つの間違い」について暗愚が一切触れなくなってしまったのであるから、暗愚はこの「三つのスピン」においてまで、またまた完全に論破された。

愛国心議論で徹底的に論破され、「三つのスピン」議論でもまた完全に論破された暗愚は、それを誤魔化そうと、懲りもせずさらに第４のスピンを仕掛けてきて、私が「読者」に対して参照を促した（>>33）私の別スレにおける平和主義についてのコメを捉えて「１００年前の日本の戦争とどこが違うのですか？　おなじじゃぁないか」と言い立てている（>>34）

さすがの私も、これ以上付き合いきれないので（暗愚を、十分以上に論破して（本筋の愛国心議論ばかりかスピンまで三つ論破して）、その暗愚で卑劣で姑息であることを読者の前で十分以上に揶揄軽蔑してやったので）、四つ目のスピンなどという「お子ちゃま」なまねは２chでやってほしいとお願いした。（>>35）

そうしたら、暗愚は、なんとなんと、恥知らずにも「ホラッ、また逃げた(笑)」と書いてきた。（>>36）

以上が、このスレに残るコメ記録を参照したこれまでの経緯だ。」

これでよく思い出せただろう、このニワトリ頭のニート右翼（あまりに頭が弱くてニワトリみたいに散歩歩みばみんな忘れちゃうみたいだからな）。もう自分が繰り出したスピンを私からの「宿題」などと言い張ることはできなくなっただろう。

さらに言えば、わたしは、この>>37で、その後の展開までも予測している。こうだ、

「今暗愚は、恥知らずにも第４のスピンを仕掛けているが、どうせこれを論破しても、それを誤魔化そうと第５、第６のスピンを仕掛けてくるに決まっている（ほら、ネトウヨの議論ってそればっかりだろう）。これでは切りがないが、そうやって切りがないスピンを仕掛けて、相手が辟易として相手にするのをやめたら「ホラッ、また逃げた(笑)」とか言って勝利宣言するのがネトウヨの「論破」であるのは、読者のみなさんにおいては周知の事実だ。」

ほら、実際その後君がやったことは、私の言ったとおりだっただろう。第4のスピンを論破されたら第5のスピンまで繰り出してきた。さすがにそんなスピンの連発が次々論破されてしまって無駄であることに気づいて、第6のスピンまでは出してこなかったが、君がやったことは、みんな私が予測したとおりだ。まったくもって、君ときたら、私の掌の中にいながら自由だと誤信している「孫悟空」みたいなものだな（いや、ニートヤギを「孫悟空」に例えるのは褒めすぎか）。どちらにしても哀れなものだ。

それで、「愛国心を議論させてください」だってえ？　さんざんスピンを仕掛けて、それに応じないと「答えられないんですね」とまで言っていたやつが、今さら、どの面下げて、わたしにそんな「お願い」をできると言うんだよ。

本来であれば、「とんねるずの　スポーツ王は俺だ！ リアル野球BAN」みたいなもので、君が土下座でもしなければ、延長戦には応じてやらないところだが、そこは特別やさしい私のことなので、土下座なしで許してやろう（いやいや、捉えた小動物をもっといたぶって楽しもうというライオンじゃないよ）。

わたしの>>21と>>25に反論できるというのであれば、読んでやるから書いてみろよ。ただし、負けたからといって、今度こそはスピンで逃げるのは一切なしだからな。わかったか、暗愚？　

わかったら、「今度は絶対スピンで逃げません」と誓え。君がその誓いをしたら、延長戦に土下座なしで応じてやる。

君の誓いを待っているぞ。明日早暁じゃなくて、今すぐだぞ。

いいな、頭の弱いニート売国反日右翼。

大笑い（いいねえ、延長戦、お楽しみは尽きないねえ）。

http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/561.html#c72

わたしは、終始一貫、「愛国心とは、時の政権や政府への盲目的な服従とか、過去に存在して破滅した悲惨で非道な右翼国家主義ファシズム体制への愚かで危険な賛美とかを意味するわけでは決してなく、われわれ日本人が、現にそこで生まれそこで育ち、同胞とともに日本の郷土と風土に築き上げた幸せな共同体社会とそれを可能にした社会理念への自然な愛着であるから、それは畢竟日本国憲法とその平和民主主義へ愛だ」と主張している。（>>21、>>37、>>41）

だから、「私は始めから愛国心だけを議論している」は事実だ。

それを「ウソつけっ！！」などと書いても、その論証もないのだけなのだから、それは君が「お前のかあさんでべそ」と言い立てているのと等しい。それじゃ小学生だ。

悔しかったら、わたしの愛国心の定義に対して反論してみせろよ。どうして、愛国心が、今平和で繁栄する郷土とそれを可能にした国家の原理への自然な愛とは「関係ない」ことになるのか、その根拠と論証を、挙げられるものなら挙げてみせろ。

それができないのであれば、「ウソつけっ！！」とは、君に対して発せられるべき言葉で、それには確実に論拠があるから「お前のかあさんでべそ」ではない。

だが、それは、すべて、君が「今度は絶対スピンで逃げません」と誓ってからの話だ。

いくら議論して論破しても、スピンを繰り出して（なんとすでに５回だ、５回だぞ）逃げられちゃうんじゃ、こっちとしてはやっていられない。だから、君が「今度は絶対スピンで逃げません」と誓うことは、わたしが君の「論証」（あくまで、君にちゃんとした論証ができればの話だが）を読んでやる条件だ。

さあ、「今度は絶対スピンで逃げません」との誓いはまだか？

いつまで待たせるなよ、この姑息で畢竟なニート売国反日右翼。

大笑い（「おマエさんの寝ぼけレスが楽しみで、早起きしてしまうんだが…」はどうしちゃったんだよ、「今日は寝坊しました」かよ）。

そういう自分が生まれ育ちその平和と繁栄を作り上げた共同体とその原理への自然な愛と「愛国心」とは違うと主張しているのは君だ。それじゃその違うという「愛国心」なるものがなんであるのかは、君の口から聞いたことがないが、

http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/561.html#c74

末尾の３行は消し忘れです。無視してください。それはまた先の話ですので。

というわけで、大笑い（苦笑かな）。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/561.html#c75

なに馬鹿言ってんだよ、長文が読めない大間抜けの自民党ネトサポニート原発右翼。

原発の板で、「原発反対以外の小出先生の主張は概ね同意」なら「小出先生の主張に反対」じゃないか。''agree to anything but everything''かよ。

そもそも、他人の「意見」をどうしてお前がしゃしゃり出てきてああだこうだ言えるんだよ。多摩散人の意見なら、お前は引っ込んで、多摩散人を出せよ。

それとも、自民党ネトサポでそういう段取りで工作しようと決めたので、自民党ネトサポを代表して説明しているとでも言うのかよ。

さすがに長文が読めない間抜けが考えることは桁が外れたお馬鹿だぜ。

なあ、多摩散人。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/581.html#c17

それ、本気で言っているのか？　馬鹿じゃないのか？　

憲法とはその国の国家原理がたまたま成文法化されたものだが、そんなことも知らないんだろう。それじゃ君の無知と蒙昧の証明だって（もともと暗愚なんだから今さら証明する必要なんてないが）。

まあそんなに、0点がほしけりゃくれてやるが、それは、まず君が「今度は絶対スピンで逃げません」と誓ってからだな。

君が論破されてもスピンの連発で逃げないという保証（もう５回もやられちゃったからな）がなければ、こっちはもう馬鹿馬鹿しくてやっていられない。君のせいで、もうあきれるほど「コメント欄はゴミ屋敷になってしまった(笑)」からな。

さあ、「今度は絶対スピンで逃げません」という誓いをしろよ。　誓いがあれば、土下座抜きで延長戦を認めてやるぞ。

大笑い（日曜も早暁4時からカキコなんて、「ニートに日曜はない」キリッ、かよ）。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/561.html#c77

何が「ほら、またスピンがはじまった！」だ。今度は人まねかよ（自分じゃ、それ「宿題」って呼んでたんじゃなかったっけ？）、この「スピン大王」。

愛国心でわたしに論破されたこと（>>21、>>25）を誤魔化そうと５回もスピンを繰り出したのはどこのどいつだよ。君、暗愚、だろう。忘れたとは言わせないぞ（>>72参照）。

こっちが、それら５つのスピンをいちいちぶっ潰してやったら、君は、なんと論破されスピンで逃げたその最初の愛国心を、「もう一度議論させてください」と言ってきた（>>70）。しかも、「ここでは、わたしは反省しなければならないのだが、この>21へのわたしのレスは不用意なものだった」なんて殊勝にも反省までして見せて、頼み込んできたじゃないか。

「とんねるずの　スポーツ王は俺だ！ リアル野球BAN」では、土下座すれば延長戦に応じてやっているようだが、ここで君はスピンを5つも繰り出して逃げ回った挙句なんだから、土下座されたって私に延長戦に応じてやる筋合いなんかまったくない。

しかし、そこはそれ、わたしは特別やさしいから（ライオンの微笑みかな？）、土下座なしでも延長戦に応じてやるが、ただし、またまたスピンで逃げられちゃ切りがないので、君が「今度は絶対スピンで逃げません」と誓うのが条件だと、君の頼みを聞き入れてやった（>>72）。

君は、これのどこが不満だというのか？　

土下座なしで延長戦に応じてやるにしても、スピンで逃げ回ってばかりいるやつを相手にしているのだから（もう５回だぞ、５回）、君が「今度は絶対スピンで逃げません」と誓うことを条件にするのは当たり前だろう。

それを、何回促しても（>>72、>>74、>>77）、その単純で簡単な誓いを忌避し続ける。それって、今度もまた負けたらスピンでごまかして逃げ出すつもりで、その可能性を封じたくないからに違いないと思っていたら、なんとなんと、この「スピン大王」が、わたし相手に「ほら、またスピンがはじまった！」などと書いてきた。

そうやって私を挑発して、「今度は絶対スピンで逃げません」との誓約からなんとか逃げて、なし崩しに愛国心議論の延長戦に持ち込もうという例によっての暗愚らしい姑息な計略だ。「今度は絶対スピンで逃げません」と誓約させられることから逃げようというのだから、これもまた立派なスピンで、これで君が私に仕掛けてきたスピンは6個目ということになる（結局、わたしが>>37で書き>>72で参照した予言は成就されたわけだな）。

いい加減にしろよ、この卑怯で姑息な「スピン大王」野郎。君がこういうふうにスピンを繰り出してごまかして逃げるからこそ、「今度は絶対スピンで逃げません」と誓約しろと言っているんだ。

こっちは、君のその単純で愚かで脆弱な議論をまたまたボコボコにしてやりたくてうずうずしているが、「今度は絶対スピンで逃げません」との誓約なしでは、またまたスピンで逃げられるのは火を見るより明らかだ。それじゃ、何回論破しても意味がない（まあ、残るスレ記録を参照して、君の「議論する資格」を問題にすることができるから、そういう「意味」はあるし、それはもう十分貯まったけどな）。

さあ、「今度は絶対スピンで逃げません」と誓うのか、誓わないのか？

もうすでに、３回聞いた（>>72、>>74、>>77）、これで４回目だ。

これでも、その当然で簡単な誓約から、君のつまらない６個目のスピンまで動員して逃げようとするなら、君が「議論で負ければ必ずスピンで誤魔化して逃げる卑怯で姑息な人間」であるという事実が、改めて紛れようもなく疑問の余地なく確認されたことになる。その紛れようもなく疑問余地なく確認された事実が、私ばかりか阿修羅の読者の間で、広く公認されることになるが、それでいいんだな。

これが、そういう重要な事実確認であることを改めて君に警告した上で、さあ、君の口から「今度は絶対スピンで逃げません」という誓約を聞こうか。

なんかごちゃごちゃ言っているようだが（長文、ご苦労）、君個人がやる「認定」なんてなんの意味もないから勝手にやってくれ。

大笑い（６回もスピンしている「スピン大王」が他人を「スピン」だってさ）

http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/561.html#c81

お、返事が早いなあ。こりゃ、そうとう頭にきてるな。

あ、そう。

さんざん警告したのに、それにもかかわらず、あくまで、「今度は絶対スピンで逃げません」と誓うのは嫌だということだね。

だったら、君が「議論で負ければ必ずスピンで誤魔化して逃げる卑怯で姑息な人間」であるという事実が、改めて疑問の余地なく確認され、阿修羅の読者にそう公認されたということだ。

私は、すでに愛国心について、この暗愚を徹底的に論破したのであるから（私の>>25（2月14日 20:29:52）以降、「反省しているから愛国心を議論させてくれ」と泣きを入れてきた>>70（2月25日 14:32:27）まで、ほぼ10日半、暗愚は愛国心議論から逃げ回り続けた）、今さらその間逃げるために繰り出したスピン5つの全てが論破されたからといって愛国心議論の延長戦を懇願されても、それに応じてやる義理も筋合いも一切ない。

しかも、その阿修羅で公認された「議論で負ければ必ずスピンで誤魔化して逃げる卑怯で姑息な人間」である暗愚が、こちらの当然の要求である「今度は絶対スピンで逃げません」と誓約するとの条件に応じないと言うのであるから、暗愚は、今度もまた、愛国心でコテンパンに論破したって新たなスピンをかけて誤魔化して逃げるに決まっている（現に誓約要求から逃げるため第6のスピンまでかけてきている、>>73、>>76、>>80参照）。

したがって、わたしにとっては、今さら暗愚を相手に愛国心を再議論して再び論破してもまったっく無意味だ。

というわけで、せっかく土下座なしで延長戦を認めてやろうと思ったところではあるが、暗愚が今度こそは論破されてもスピンで誤魔化して逃げないとの保証が得られないことから、私は不本意ながら、暗愚の懇願である延長戦を認めてやらないことにする。

以上の処分については、自業自得であるのだから、当然暗愚からは異議がないものと確信する。

以上、御愁傷様、暗愚。

わたしと議論したいのであれば、簡単なことだ、「今度は絶対スピンで逃げません」と誓約しろ。それができない限り、君には、私はおろか、阿修羅の誰であっても、議論する資格などない。

今回の君の醜態は、このスレに記録されているから、だれも否定できない。君が今後も阿修羅でまたデタラメを吹聴しているようなら、私が出て行って、このスレに記録された君の醜態を引用しながら、君が「議論で負ければ必ずスピンで誤魔化して逃げる卑怯で姑息な人間」であって、阿修羅で議論する資格のない人間であることを思い出させてやるから覚悟しておけ。

というわけで、このスレの結論は、

「愛国心とは、暗愚のような右翼が主張する、時の政権や政府への盲目的な服従とか、過去に存在して破滅した悲惨で非道な右翼国家主義ファシズム体制への愚かで危険な賛美とかを意味するわけでは決してなく、われわれ日本人が、現にそこで生まれそこで育ち、同胞とともに日本の郷土と風土に築き上げた幸せな共同体社会とそれを可能にした社会理念への自然な愛着であり、それは畢竟日本国憲法とその平和民主主義へ愛だ。」

ということだな。

なかなか有意義な議論だったな、暗愚。

大笑い（勝手に「きょう一日だけ」待ってろよ）。

http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/561.html#c83

あれあれ、今日はまた出てきたよ。どうしたんだよ。これじゃ、（昼間のコメを控えて）働いているふりしていたのが、無駄になっちゃったじゃないか。馬鹿だなあ、猿知恵ニート。

それで、君は「議論で負ければ必ずスピンで誤魔化して逃げる卑怯で姑息な人間」なんだから、私に相手してもらいたいんだったら、ちゃんと「今度は絶対スピンで逃げません」と誓約しろ。

その誓約もなしに誰が相手にするというんだ、ええ？

何回も言わせるんじゃないぞ、ニート低学歴低脳右翼。

大笑い（なにが「時間はどんどん過ぎていく」だよ、それがどうした、間抜け）

http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/561.html#c85

ほら、結局暗愚は、あなたが追求した「違い」をまったく説明できませんでしたね。

>>37で「ねつ造報道が日常だった」と書いたくせに、>>49では「ねつ造の部分があるといってるのだ」とのうのうと書き、「「部分がある」と「日常」」は違う」とその違いを追求されれば逃げるばかりです。まさに、>>37で書いた「ねつ造報道が日常だった」が嘘であったことを、暗愚自らその逃走によって証明したわけです。

あなたが正しかったことが証明されました。おめでとうございます。

それで、>>55で暗愚が、あなたに対して「このレベルの男だったんだなぁ。。。」などと負け惜しみを言っていますが、そんな負け惜しみを言われること、それ自体があなたの名誉ですね。

この暗愚は、別スレ（http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/561.html）で、「議論で負ければ必ずスピンで誤魔化して逃げる卑怯で姑息な人間」であると認定されております。

暗愚は、このスレの本筋の議論である愛国心で論破されると、なんとスピンを合計５個も繰り出して10日間以上逃げ回った挙句に、スピンでも勝てなくて「反省しているから、もう一度愛国心を議論させてくれ」と懇願してきました。でも、また論破してもスピンで逃げるんじゃそもそも議論する意味が全くありませんから、当然、「今度は絶対スピンで逃げません」と誓約することを求めらたら、なんとなんと恥知らずにも6個目のスピンを繰り出してそれから逃げております（その経緯は、http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/561.html#c72およびhttp://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/561.html#c83参照）。

そんな卑怯で姑息で無知で蒙昧な人間から「このレベルの男だったんだなぁ。。。」などと言われたら、まさにあなたはこの暗愚のような人間とはレベルがまったく違うということ、まさにご同慶の至りです。

それで、暗愚とは、まさにあなたとは異なり、「平気で嘘を書くような恥ずべきレベルの人間」だということ、「議論で負ければ必ずスピンで誤魔化して逃げる卑怯で姑息な人間」だということです。この事実は阿修羅に集うみんなでしっかり覚えておきたいと思います。

悪は尻尾を巻いて退散しました（アメリカの犬の犬ですから）。改めて、おめでとうございました。

時間はかかるが正義は勝つ。

みんなで大笑いですね。

http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/534.html#c56

君の「今度は絶対スピンで逃げません」との誓約に期限はない。誓約さえすればいつでも相手してやるよ。

どうだ、私のこの寛容さ、心の広さ、獅子の心。

大笑い（待っても無駄だって、本人が相手にしないって言ってるだろう、馬鹿じゃないのか）。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/561.html#c87

あ、こいつは「議論で負ければ必ずスピンで誤魔化して逃げる卑怯で姑息な人間」。コメしても無駄、論破してもどうせスピン（関係ない枝葉の議論）を繰り出してごまかして逃げるから（http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/561.html#c72およびhttp://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/561.html#c83参照）。

突っ込みどころ満載の馬鹿言ってるけど、それが妄言であることはすでに自明だから、わざわざ批判する必要もないし。

ただ、みんなで大笑すればいい。

http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/420.html#c10

「息するように嘘をつく」のは安倍だ。日本人なら誰もが知っている。

その犬である君も当然ながら「息するように嘘をつく」。私が「逃げた」とか「宿題を出した」とか「スピンした」とかさんざん書いたが、みんな嘘ではないか。それらがみんな嘘であることの証拠が、このスレにみんな記録として残っているではないか。

そんな嘘つきの君でも「今度は絶対スピンで逃げません」と誓えばもう一度相手をしてやろうと言っているんだ。どうだ、心が広いだろう。ライオンハートだな。

どうだ、誓う気になったか、この嘘つき野郎。

大笑い（だから、待つ必要なんかないと言ってるの、わからない馬鹿だな）。

http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/561.html#c89

本当に馬鹿だな。

安倍を使って（嘘つき安倍の犬だから）君、暗愚が嘘つきだと書いたんだよ。「それがいまのここの話題と何の関係もない」わけがないだろう？　

自分が嘘つきだと言われても気がつかないなんて、本当に能天気でうらやましいな。いや、自分のことを忘れて安倍をかばうんだから、忠犬か？　

それで、昨夜は寝ちゃったんで、その君の期限が過ぎたらどうなるのか楽しみに6時起きしたんだが、「あと１時間だ」のあと、その肝心の午前0時には君からのコメがなかったみたいだけど、いったいどうしちゃったんだよ？

君ったら他のスレでは05:51:21に「国会は週刊誌じゃぁないと思うよ」なんていうつまらないコメしているけど。そっちの方が大事だったってことかい。

大笑い（なにが「あと１時間だ」だよ、もう「あと７時間だ」過ぎちゃってるぜ）。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/561.html#c91

文中「能天気」とあるのは、もちろん「脳天気」のあやまりです。コメの肝とも言える部分ですので、自明とは思いますが訂正しておきます。

昨夜は中居のプロ野球番組を見ていて寝てしまって、暗愚君のせっかくの「期限」には高いびきだったことを併せて、不注意陳謝します。

大笑い（その期限になにも起こらないなんて、マヤ暦の世界の終わりみたいだね）。

http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/561.html#c92

暗愚の言う2月28日午前0時の「期限」からおよそ26時間、私の>>92からは31時間以上が経過しましたが、暗愚が約束した「おマエは支那人や朝鮮人とおなじ、息するように嘘をつく。それがどんな嘘だったかは、明日になればアップしてやる」はまったく起こりません。

「きょう一日だけ待ってあげる、あと９時間だよ」（>>84）、「あと７時間３０分だ」（>>86）、「あと６時間だ」（>>88）、「あと１時間だ」（>>90）と盛り上げておきながら（わたしもワクワクしました、でも寝ちゃいましたが）、いざその期限がきたら何もなしですか。マヤ暦やノストラダムスの世界の終わりより尻つぼみでがっかりですね。なんなんでしょう？　やってる本人は恥ずかしくないんですかね？　いや、それが恥ずかしくないんですね、なにしろやっているのが、あの暗愚ですから。

というわけで、逃げちゃったものは逃げちゃったもの、もう相手にしないで（ライオンとしてはおもちゃに逃げられて残念ですが）、以下に、このスレのまとめをしておきたいと思います。

暗愚が論破されたことを誤魔化そうとなんと6つもスピン（関係ない矮小な議論）を繰り出したために、「コメント欄はゴミ屋敷になってしまった(笑)」ですが、このスレの本来の議論はあくまで愛国心についてです。

暗愚は、愛国心とは、時の政権や政府への盲目的な服従であるとの前提で、その時の政権である安倍自民党＝利権官僚政府が、過去に存在して破滅した悲惨で非道な右翼国家主義ファシズム体制への愚かで危険な賛美を要求してなぜ悪いと主張しました（>>4）。

それに対して、私は、本当の愛国心とは、われわれ日本人が、現にそこで生まれそこで育ち、同胞とともに日本の郷土と風土に築き上げた幸せな共同体社会とそれを可能にした社会理念への自然な愛着であり、それは畢竟日本国憲法とその平和民主主義へ愛であるとの理解から、国家が要求するとしたら、それは憲法への忠誠であると、暗愚を揶揄しました（>>5） 。

私が言う「本当の愛国心」、即ち、時の政権や政府への盲従でもなく、過去の破滅した悲惨で非道な右翼国家主義ファシズム体制への愚かな賛美でもなく、日本人が現にそこで生まれそこで育ち、同胞とともに日本の郷土と風土に築き上げた幸せな共同体社会とそれを可能にした社会理念である平和民主主義とその憲法へ自然な愛、とは、私が>>21と>>25に詳述した通りです。

このような真理の前には、日本の右翼の無知蒙昧な妄論など無力で、右翼である暗愚がそれに対して一切反論できず、合計6つもスピンを繰り出した挙句に、このスレから逃げ落ちていったのは上に見た通りです。

右翼など、愛国心は自分たちの専売特許だとばかり思い込んでいたのに（なにしろ「愛国心はならず者の最後のよりどころ」ですから）、その「右翼の愛国心のペテン」（愛国心のはずが、今ここにある平和で繁栄する日本国ではなく、時の政権や政府とか過去に破滅した悲惨で非道な右翼国家主義ファシズム大日本帝國を愛せと言っている）を指摘され、本当の愛国心を説かれては、ひとたまりもありません。当惑して混乱してまったく反論できずに逃げ去るばかりです。

以上、このスレのまとめでした（ライオンの雄叫びでしょうか）。

暗愚に対しては（逃げたと言ってもこわごわこのスレを覗いているはずです）、今後も阿修羅のどこかでまたデタラメを吹聴しているようなら、私が出て行って、またコテンパンにやっつけた挙句に、その醜態を嫌になるぐらい晒してやるということを、改めて警告しておきましょう。暗愚は覚悟しておくように。

また、阿修羅のどこかで、暗愚のスピンによる誤魔化しと逃げに困らされている方がおられたら、暗愚に対して「今度は絶対にスピンで逃げません」との誓約を要求することをお勧めします。そう要求し続ける限り暗愚はスピンを繰り出しても無力で結局退散するしかありません（なんか、悪魔払いのおまじないみたいですね）。このスレでのやり取りをご参考にされてください。

というわけで、めでたし、めでたし、でした。

時間はかかるが正義は勝つ。

大笑い（いや、気持ちがいい）。

http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/561.html#c93

あれあれ、こんなところにいたのか？　

別スレ（http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/561.html）において、つまらないスピン（本筋の議論に関係ない矮小な議論、しかも6つ目）を相手にしろ要求した挙句に、2月28日午前0時を期限に「おマエは支那人や朝鮮人とおなじ、息するように嘘をつく。それがどんな嘘だったかは、明日になればアップしてやる」と宣言し、「きょう一日だけ待ってあげる、あと９時間だよ」、「あと７時間３０分だ」、「あと６時間だ」、「あと１時間だ」とカウントダウンまでやって盛り上げておきながら、その期限を1日以上すぎても一向にその「アップしてやる」がないので、なにかコメできないぐらい重篤な病気にでもかかったか、交通事故にでもあったか、と心配していたぞ。

それがなんだよ。ここでのうのうとコメを書いてるじゃないかよ？

だったら、どうして、その「アップしてやる」の約束も果たさずあっちからは逃げちゃって、ここでどうでもいいつまらない「個人の感想」を書いているんだよ？

恥ずかしくないのか、ニート右翼？　

それが恥ずかしくないんだなあ、暗愚は。

そうだ、ここでの君の議論ぶりを、私も見守ってやろう。

君は、論破されるとすぐにスピン（関係ない瑣末な議論）を繰り出して、ごまかして逃げようとするが、それをやられては相手側はたまらない。君と議論する意味などまったくなくなってしまう。

だから、ここでの議論を意味のあるものとするために、君はまずこのスレのみなさんに対して「今度は絶対にスピンで逃げません」と誓約するべきだ。それなしには、君がまた論破されたらスピンで逃げないという保証がない。

どうですか、みなさん？

みなさんもそれをお望みだ。

さあ、暗愚、「今度は絶対にスピンで逃げません」と誓うんだ。

誓えないのか？　また論破されたらスピンで逃げるつもりなのか？

大笑い（逃げたヤギを見つけたライオンだな）。

http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/420.html#c16

はい、そのとおりですね。暗愚は「ヤギ」じゃなくて「ドブネズミ」ですものね。

私も別に「ヤギ」にしたいという趣味はないのですが、その別スレ（http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/561.html）において、暗愚自身が、自分がまさにその立場に追い込まれたのに、「わたしとしては子ヤギをとらえたライオンの心境で、久しぶりのごちそうを一晩でまる飲みしてしまうのは、あまりにも惜しい。なめてみたり、いたぶってみたり、充分楽しんだ後でじっくり賞味しようと思うわけだ」などと、その立場を逆転させてて虚勢を張ったことから（http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/561.html#c52）、わざわざそれに倣って「ヤギ」としました（さすがにこのニート右翼には「小」はつけられませんが）。

自分が愚かな虚勢で口走った「ヤギ」にわざわざすることが、暗愚にとって一番屈辱的であるとの判断によるものです。

そういう背景もよくわかりますので、その別スレは傑作ですから（6つも暗愚のスピンが出てきますが、それがことごとく論破されています）一度お読みになることをお勧めします。決して退屈させません。

ご賛同、ありがとうございます。

http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/420.html#c18

大笑い。ただただ、大笑い。

君は、期限までつけて啖呵切ったくせにそのまま逃げたと馬鹿にされたんだよ。みんなの笑い者にされたんだよ。わかってる？

それを、今頃（もう1日半以上経ってるぞ）のどかに「約束の履行を求めてきた」かよ（「啖呵」が「約束」か？）。気楽でいいねえ、馬鹿は。「わたしは馬鹿にされ笑い者にされてもわからないほどの暗愚です」ってわけか。

とんだ恥の上塗りだったな、御愁傷様、暗愚。

大爆笑（思わず午後のコーヒーを吹いたぞ）。

http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/561.html#c95

そう、オリンピックなんて関係ない。もっとず〜と昔から、この国の深層部は右翼自民党＝利権官僚の反憲法テロで崩壊していた。

「オリンピックのためのテロ対策法案」を仕立て上げられてだまされるバカ国民…

http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/554.html#c10

「そうかなぁ〜？　くわしく知ってるわけではないけれど、安倍総理夫妻に落ち度があったようには見えない。」

それは、君が暗愚で右翼だからだよ。

暗愚で右翼だったら、物事の理非なんて「見える」はずがないだろう。

http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/571.html#c8

お、スピン大王が登場して、「公有地売却の件は調べれば調べるほど各マスコミや朝鮮学校など他にも飛び火の可能性ありですね」（>>55）とか「この問題は森友学園だけではなく、朝日新聞、読売新聞、複数の朝鮮学校にも同様の問題がある」（>>57）とか、「スピンさせてごまかせ」との印象工作かよ。

これ、自民党からネトサポへの指示かい？

ここはひとつ、君だけじゃなくて、君のご主人様である安倍自民党にも「今度は絶対にスピンで逃げません」と誓ってもらわなくちゃなあ。

http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/280.html#c58

鴻池が説明しなかった、その後はこう、

鴻池議員部屋から去る。

秘書「さて、それでは、そのコンニャクも菓子箱も、こちらへいただきましょうか」。

籠池「はっ、今鴻池先生には突き返されましたが・・・」

秘書「いやいや、何子供みたいなこと言ってるんですか？　議員が直接受け取るわけがないでしょ。直接渡されたら投げ返すというのは、自民党の議員マニュアルですよ。受け取るのは常に秘書です」。

籠池「あ、なるほど、なるほど。「議員は受け取っていない、受け取ったのは秘書だ」というわけですね。でもバレたら「秘書がネコババした」で尻尾切りでしょう、大丈夫ですか？」

秘書「自民党議員の秘書になるということはそういうことですから。それで、ご依頼の件、よくわかりましたので、早速役所に話をします」。

籠池「ありがとうございます。立派な右翼小学校を作りますから」。

秘書「そんなことどうでもいいですから、残りの半分の金も、開校したらちゃんと払ってくださいよ」。

籠池「「朋友相信シ」ですから、ご心配なく」。

秘書「それなんですか？」

以上、とほほな鴻池議員事務所でした。

http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/600.html#c7

「だから、野党で政権をまかせられるの誰なの？
　　　安倍がだめならだれよ、言ってみな」。

共産党の志位でも、民進の蓮法でも、岡田でも、辻元でも、自由党の小沢でも、だれだって安倍よりはずっとまし、安倍よりはずっと任せられる。

逆に聞くが、一体全体安倍どこがいいというのか？　日本は安倍になって以来最低だ。いいところなんか一つもない。

http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/608.html#c15

ああ、次の選挙が楽しみだな。

それで、「一体全体安倍どこがいいというのか？　日本は安倍になって以来最低だ。いいところなんか一つもない」については、どうした？

安倍や右翼が得意のごまかして逃げるか？

http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/608.html#c19

「きょう一日だけ待ってあげる、あと９時間だよ」（>>84）、「あと７時間３０分だ」（>>86）、「あと６時間だ」（>>88）、「あと１時間だ」（>>90）とカウントダウンまでして啖呵を切った「「おマエは支那人や朝鮮人とおなじ、息するように嘘をつく。それがどんな嘘だったかは、明日になればアップしてやる」は、結局1日半以上「期限」から遅れてやっと出てきましたが（>94）、なんとそれは、私が言った「「私は始めから愛国心だけを議論しているのに…」は真っ赤なウソで、はじめから終わりまで偽教師は息を吐くように嘘を吐いているのだ」でした。

これが、わたしの言葉尻を捉えた言い掛かりに過ぎないことは、このスレにおける私のコメをご覧いただければ一目瞭然です。

わたしは、初めから最後まで再三に渡り愛国心を議論し、

「「愛国心とは、時の政権や政府への盲目的な服従とか、過去に存在して破滅した悲惨で非道な右翼国家主義ファシズム体制への愚かで危険な賛美とかを意味するわけでは決してなく、われわれ日本人が、現にそこで生まれそこで育ち、同胞とともに日本の郷土と風土に築き上げた幸せな共同体社会とそれを可能にした社会理念への自然な愛着であり、それは畢竟日本国憲法とその平和民主主義へ愛だ」。

と主張しています（>>21、>>37、>>41）。

それに対し暗愚は、愛国心で論破されたらそれを誤魔化そうと次から次にスピン（6つも）を繰り出し、その第１、第２、第３のスピンについては「ボコボコかねぇ、これが…みっつの指摘に何一つ言い返せなくって(笑)」などと書き（>>27）、第4のスピンについては「とうとう逃げ出したか…武装平和論と平和憲法順守の矛盾は説明できないと結論していいのかな？」（>>45）とか「やっぱり、武装平和論と平和憲法順守の矛盾は説明できないで、とうとう逃げ出したか…つまり、おマエさんはスレッドごとに武装平和論と護憲平和論を使い分ける二枚舌の持ち主と認定されていいのかね？」（>>50）とか、「やっぱり、武装平和論と平和憲法順守の矛盾は説明できないで、とうとう逃げ出したか…」（>>52）とか書き、第5のスピンについては「「私がどこに書きましたか？」なんて言わずに、違うとしたら、どこが違うの？ に答えなよ。答えられないのだろう？」（>>66）なんて書き、第6のスピンについては、「きょう一日だけ待ってあげる、あと９時間だよ」（>>84）、「あと７時間３０分だ」（>>86）、「あと６時間だ」（>>88）、「あと１時間だ」（>>90）などとカウントダウンまで書いてみせて挑発し、私を愛国心議論から引き離そうとしました。

私は、私を愛国心議論から逸らそうとする暗愚のそういうスピンや挑発に対して、再三に渡り「ボク、お菓子はひとつづつね。４つ目のスピンが欲しかったら、まず一つ目の愛国主義を終わらせてしまいなさい」と諭してきました（>>37、>>43、>>49）。

それを、愛国心から議論を逸らそうとスピンや挑発を繰り返してばかりいた暗愚が、「「私は始めから愛国心だけを議論しているのに…」は真っ赤なウソで、はじめから終わりまで偽教師は息を吐くように嘘を吐いているのだ」と非難するのは笑止千万です。まるっきりのデタラメで無茶苦茶です。

一体全体、どういう卑劣で姑息で恥知らずな人間がこういうことをやれるのでしょうか？

それはもちろん右翼です。

卑劣で姑息で恥知らずで、それが故にどんな嘘でも、デタラメでも、無茶苦茶でも平気で言ったり書いたりして恥じない、そんな人間のクズこそが右翼になるのです。まさに「愛国心はならず者の最後のよりどころ」なのです。

だから、そんなならず者の右翼の主張する「愛国心」は、とても奇妙で奇怪で、結局それはインチキでペテンです。

右翼の説く「愛国心」とは、私たちが生まれ育ち、今懸命に働いてその繁栄と平和を実現しているこの平和民主主義の日本国ではなく、かつて存在し破滅した悲惨で非道な右翼国家主義ファシズム国家第日本帝國を愛せということです。時の政権である右翼自民党＝利権官僚政府が、そう国民に要求するのであるから、それに従順に従うことが愛国心であるというのです。

これが右翼の「ならず者の愛国心」です。「暗愚の愛国心」です。「自民党ネトサポの愛国心」です。「自民党の愛国心」です。「安倍の愛国心」です。「日本会議の愛国心」です。「籠池泰典の愛国心」です。「瑞穂の國安倍晋三記念小學院の愛国心」です。

こんなものが日本人の愛国心であるはずがありません。こんな「ならず者の愛国心」などまともな日本人が持てるはずがありません。

本当の愛国心とは、われわれ日本人が、現にそこで生まれそこで育ち、同胞とともに日本の郷土と風土に築き上げた幸せな共同体社会とそれを可能にした社会理念への自然な愛着であり、それは畢竟日本国憲法とその平和民主主義へ愛です。

だから、愛国心は、国家にも時の政権にも要求されません。今ここにある平和で繁栄する社会とその社会原理である憲法を否定して、過去に破滅した右翼国家主義ファシズム国家を無理やり愛するよう強制されるものでもありません。

それなのに、右翼は、愛国心を戦前の右翼国家主義ファシズム国家への回帰や復帰を可能にする手段としています。愛国心の名の下に、多くの日本人を獄に繋ぎ、戦争に動員し、前線や銃後で殺そうとしています。

右翼は危険です。

日本の宿痾である右翼は徹底的に打倒されなければなりません。

それがこのスレの結論です。

暗愚を血祭りにしたのはその一歩です。

http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/561.html#c96

あれあれ、

「だから、野党で政権をまかせられるの誰なの？
安倍がだめならだれよ、言ってみな」。

と啖呵を切ったのは君だろう（>>13）。それが「せいぜい安倍の悪口でも言ってなさい　バイバイ」かよ。

上は安倍から下はこの自民党ネトサポニート右翼まで、右翼はごまかして逃げるばかりだな。

大笑い（ぼうや、今後も見つけたらボコボコにしてやるから覚悟しておけよ）。

http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/608.html#c21

お、出てきた、出てきた。いいねえ、ちょっと挑発するとすぐ出てくるところが君の愚かさだよな。「馬鹿は死んでも治らない」ってか。

「また、愛国心を議論させてください」（>>70）と懇願した君が、今度は「「宿題にされた三つの話題」について議論させてください」と懇願かよ。でもそれって、君が愛国心議論から逃げた第１、第２、第３のスピンじゃないか（>>22、>>23、>>24）。しかもすでに論破されてる（>>32）。

「愛国心を論じない偽教師」なんて私を誹謗しているくせに、そう言っているはしから、君自身がまたまたスピンで愛国心議論から逃げようってのか（しかも「ここでは、わたしは反省しなければならないのだが、この>21（注：私の愛国心についての主張）へのわたしのレスは不用意なものだった」（>>70）なんて「スピンの反省」までしたのに）？

こりゃ絶対に「今度は絶対にスピンで逃げません」と誓ってもらわなきゃな。そうしなきゃ、君のスピン6つを全部もう一回りすることになっちゃうぜ。もう一回りだけという保証もなきゃ、第７、第８のスピンがないという保証もないからな。

そんな姑息なスピンなんか企んでないで、愛国心を論じようじゃないか。さあ、すべては「今度は絶対にスピンで逃げません」と君が誓うところからだ。

大笑い（ライオンはお喜びだ）。

http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/561.html#c98

何が「朝鮮人学校」だよ。

それだって歴代自民党政権がやってきたこと。自民党に通じた一部野党政治家を噛ませてやっていたとは言え、所詮は自民党パチンコ利権じゃないか。

いいんじゃないのか。今回は徹底的にやって、「パチンコ覚せい剤見返り朝鮮人学校」も、「いつのまにか政権批判をしなくなっちゃった大新聞」もその自民党利権構造を明るみに出せば。われわれにとっては、「かすり傷にもならないよ」。

これじゃ、君お得意のスピンにもならんぞ、スピン大王、暗愚。

大笑い（「安倍政権にとっては、かすり傷にもならないよ」だったら、なんで自民党ネトサポのお前がスピンに出てくるんだよ）。

http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/629.html#c64

「いや、逃げてるんじゃぁなくって」なら、「今度は絶対にスピンで逃げません」と誓えるはずだろう？　それができないのが逃げてる証拠だ。

上は安倍から、下は暗愚まで、右翼は逃げてばかりじゃないかよ。

大笑い（恥の上塗りだぞ）。

http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/420.html#c22

反対するものを「在日」だの、「中国のスパイ」だの、「反日」だの、「放射脳」だの、「アカ」だの、「パヨク」だの、「左翼」だのとやった挙句に、今度は仲間内で「ネトウヨだ」（日本会議）、「極左ネトウヨだ」（記事コメントと>>9）とレッテルの張り合いだ。

いくら仲間内でレッテルを貼りあって、俺は「ネトウヨ」とは違うと言ったって、日本会議だろうが、森友学園だろうが、籠池泰典だろうが、百田尚樹だろうが、櫻井よし子だろうが、田母神俊雄だろうが、小林よしのりだろうが、安倍晋三だろうが、安倍昭恵だろうが、罵愚だろうが、真相の道だろうが、多摩散人だろうが、みんなしょせんは右翼で同じ穴の狢だ。

右翼のほかに右翼なし。本物の右翼も偽物の右翼もない。日本の右翼はこれだけだ。

だったら、もう少し右翼同士で仲良くやれないものかね。「朋友相信シ」じゃなかったのかよ？　明治天皇が泣いてるぞ。

大笑い。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/686.html#c12

現金を受け取るのは秘書の仕事。自民党議員マニュアルに「現金を渡されたら投げ返せ」とあるんだろう。

笑止千万。

http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/684.html#c8

「8億のごみ」は森友学園が「ある」と言っているだけ。それを財務省理財局の役人が「確認した」と言っているだけ。

そんなものは、今そこに現存しないし、今までに搬出された形跡もない。すべては越後屋と代官が「ある」と言っているだけ。

「8億円」の算出根拠じゃなくて、「8億円のごみ」の存在を検証がカギだ。

しっかりしろよ、野党、マスコミ。

http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/680.html#c6

働きもしない穀潰しどもがネットで騒いでいるだけだ。そういう働きもしない穀潰しどもは愛国心が大好きだから右翼保守だ。ほら「愛国心はならず者の最後のよりどころ」って言うだろう。

「保守速報」はそういうこと。ならず者の言い放題だ。

http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/678.html#c6

アッキード事件の本質は、日本会議に集う右翼と右翼政治家が、法律や適正手続きを曲げて国有財産をタダ同然で払い下げて、右翼教育小学校を作ろうとしたことだ。その動機は金ではなく、あくまで右翼イデオロギーだ。

だから、政治家にも官僚にもそれほどの金は渡っていない。みんな金のためにではなく右翼イデオロギーのために働いたんだ。

だから、鴻池がわざわざ記者会見まで催して、「こんにゃく」を投げ返したと臭い芝居をやった。アッキード事件の焦点を、右翼イデオロギーから金にスピンさせようとの印象工作だ。

政治家や官僚に金が渡っていないから問題なかったとの幕引きを許してはならない。法律も、適正手続きも、教育基本法すら、憲法までも、曲げて無理を通せる右翼イデオロギー、安倍自民党政府に蔓延する右翼イデオロギーこそが、追求され、白日の下にさらされ、糾弾され、罰せられなければならない。

アッキード事件は右翼イデオロギー疑獄だ。

http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/692.html#c12

教育勅語も、愛国行進曲も、「戦争法案国会通過良かったです」も、「安倍首相ガンバレ」もみんな、疑問の余地なく偏向教育で政治教育で、教育基本法の定める「政治教育その他政治的活動」禁止違反だ。「法律に定める学校」においてそのような偏向教育、政治教育は許されない。

こんな右翼イデオロギー偏向政治教育小学校が認可を得たら、その認可自体が教育基本法違反で憲法違反だ。

そういう右翼イデオロギー教育が大好きだというならず者（「愛国心はならず者の最後のよりどころ」だからな）が日本人の中に一定数いるということは嘆かわしい事実だが、そんなにそういう偏向教育を自分の子供にしたいというのであれば、「法律に定める学校」ではなく私塾でやってもらうしかないな。その場合でも親に憲法上の教育の義務があるから、そういう私塾でない、そういう偏向教育を行わない「法律に定める学校」に別途通わせなければならないが（「芯がなくなってしまう」と言うんだっけ、そういう偏向教育の洗脳から冷めるのを）。

君には、御愁傷様、というわけだ。

本当に御愁傷様なのは、そんなならず者の親を持った子供達だが。

http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/695.html#c18

まあ、君たち右翼がどんなデタラメをほざこうと、戦後日本の平和と繁栄と人民の自由をもたらしたのが平和民主主義の日本国憲法で、戦前戦中日本の人民の貧困、大陸侵略と戦争犯罪、300万人の日本人と2,000万人のアジア人の殺戮と日本の破滅をもたらしたのが右翼国家主義利権官僚が勝手に作った明治ファシズム憲法なんだから、日本人は大日本帝國憲法より日本国憲法が好きだ。

そんなに平和で繁栄する日本国とその社会原理である憲法が嫌いだというのであれば、それは「反日」で「愛国心がない」と言うことなのだから、君は日本を去った方がいいんじゃないのかな。

御愁傷様。

大笑い。

http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/695.html#c22

アメリカが作ったから国際法違反だ（国際民法の「ハーグ条約」ではなく「ハーグ陸戦条約」の方な、ちゃんと覚えとけよ）と言い、アメリカの副大統領が言っているんだからそれは確かだと言い。

アメリカの犬であることだけは確かにわかる日本の右翼のコメントだ。

そのアメリカが作ったという平和憲法に違反して、アメリカの戦争に自衛隊を出兵させようと、アメリカの犬である安倍自民党に戦争法案を強行させたのが、そのアメリカなのはどう説明するんだよ、アメリカの犬（安倍）の犬。

返す返すも、御愁傷様。

大笑い。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/695.html#c25

安保条約と地位協定に反対したのも左翼、ベトナム戦争に反対したのも左翼、原発に反対したのも左翼、TPPに反対したのも左翼、戦争法案に反対したのも左翼だ。

右翼はみんなアメリカに賛成だ。

これで左翼のどこが「アメリカの下請け」なんだよ？　「アメリカの下請け」は右翼じゃないか。

憲法こそがアメリカの支配に抵抗する砦だ。だからこそ、アメリカの犬である右翼は憲法が大嫌いだ。

「いつまでもアメリカの下請け」やってろよ、犬、右翼。

御愁傷様。

大笑い。

http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/695.html#c27

なにが「ﾖハーグ陸戦条約」の方な」だよ。知ったかぶりして「ハーグ条約」なんて書いていてのはバレバレだぞ。あとの祭だってえの。恥の上塗りだぞ。

「安保条約に反対するのなら、現行憲法と両方に反対するのが筋だと
思うのだがね、両方ともいわゆるセットでアメリカから提示されたわけだ
からね。　アメリカが日本国憲法で軍隊をもてないようにして、代わりに
日米安保条約で一方的にアメリカが日本を守る　だろ。」

って、なにが「筋」だよ。それはみんな自民党の安保条約の言い訳だろう。左翼はそんなインチキなんか認めてない。そんな右翼の勝手な言い訳は、右翼同士でしか通用しないって。馬鹿じゃないのか。

「安倍首相が正しいなんて　一言も言った覚えないんだがね」なんて弁解したって、安保条約と地位協定に賛成なんだろ、イラク戦争に賛成なんだろ、原発に賛成なんだろ、TPPに賛成なんだろ、戦争法案に賛成なんだろ、共謀罪に賛成なんだろ、憲法改悪に賛成なんだろ？　

だったら、立派な右翼で、アメリカの犬である安倍の犬だ。そうだろう、売国奴？

重ねて、御愁傷様。

大笑い。

http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/695.html#c29

おいおい、小学生かよ。「そんなこと言うんなら、人間もぜんぶなくしとけばいいじゃない」かあ？

そんな馬鹿言って逃げてないで、>>25の「そのアメリカが作ったという平和憲法に違反して、アメリカの戦争に自衛隊を出兵させようと、アメリカの犬である安倍自民党に戦争法案を強行させたのが、そのアメリカなのはどう説明するんだよ」に答えろよ、売国右翼。

お前逃げてばっかりじゃないか。

大笑い。

http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/695.html#c35

あれあれ、それ答えになってないぞ。

アメリカが自分で作ったはずの憲法を、犬を使ってまで破らせているのはどういうわけだと聞かれて、君個人の愚かな防衛論を述べてたってそんなものは答えにならない。私は、答案用紙に「カレーライスの作り方」が書いてあったら迷わず0点をつけて再試験は認めない教授のタイプだ。

君が答えられなくて逃げたんだから、アメリカが作ったと君が主張する憲法を、そのアメリカが犬である安倍自民党を使ってまで破らざるをえないという「不思議」は説明できないということだ。だったら、君の「アメリカが憲法を作った」という主張こそが、大間違いで大嘘であるということが証明されたわけだ。

アメリカにとって日本国憲法は邪魔だ。だからこそ、アメリカは、安倍自民党や右翼のような「犬」を使って、憲法違反の戦争法案や秘密保護法や共謀罪法案を強行させ、さらにはその憲法そのものを改悪して、アメリカにとって都合の良い憲法に変えようとしている。そのために「犬ども」に「今の憲法はアメリカが作った憲法だから、「自主憲法」をつくろう」などと主張させて、「アメリカ様のための右翼憲法」を作らせようとしているわけだ。

以上、「アメリカの犬ども」の末端の「犬畜生」、「ZKz2JOQJFo : GZYgneO5H4M」君のおかげで、そういう日本の右翼の売国性がみごとに実証されちゃったな。

いい「お答え」をありがとうな、売国右翼。

御愁傷様。

大笑い。

http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/695.html#c39

まったく同感です。

愛国心とは、右翼が主張するような、時の政権や政府への盲目的な服従とか、過去に存在して破滅した悲惨で非道な右翼国家主義ファシズム体制への愚かで危険な賛美とかを意味するわけでは決してなく、われわれ日本人が、現にそこで生まれそこで育ち、同胞とともに日本の郷土と風土に築き上げた幸せな共同体社会とそれを可能にした社会理念への自然な愛着であるはずです。

ところが、今の日本では、不思議なことに、右翼が愛国心を占有していて、右翼によって、愛国心とは、戦後民主主義日本を否定すること、戦後の平和と繁栄を実現した戦後日本の社会原理である平和民主主義とその憲法を嫌うこと、今ここにあり平和で繁栄する日本国ではなく過去に破滅した悲惨で非道な右翼国家主義ファシズム大日本帝國を愛すること、他国人の同様に自然な愛国心を侮蔑し他国人を排斥し差別すること、戦争をするために促進されるべきもの、自然な感情では飽き足らず日本人すべてに強制すること、さらにはもの心がつく前の幼児に洗脳するもの、だと主張されています。

まさにこれこそがあなたの知人の父親がとりつかれた「右翼の愛国心」です。

まことに偏狭で、奇怪で、道理に外れ、醜悪で、嫌悪すべき「愛国心」です。こんなネガティブで戦闘的なものが愛国心であるはずがなく、このようなしろものを右翼が愛国心と呼べるのは、まことに「愛国心はならず者の最後のよりどころ」であるからに違いありません。

「右翼の愛国心」に毒されず、本当の「日本人の愛国心」、すなわち、われわれ日本人が、現にそこで生まれそこで育ち、同胞とともに日本の郷土と風土に築き上げた幸せな共同体社会とそれを可能にした社会理念である憲法を自然に愛することの大切さを、日本人として噛み締めたいものと思います。

平和民主主義日本国万歳！　日本国憲法万歳！

それは、過去に破滅した右翼国家主義ファシズム国家である大日本帝國に対してではなく、我々が現に幸せに暮らす平和で繁栄した平和民主主義の日本国に対しての自然な愛情であるはずです。

ところが、にほんで

したがって、愛国心とは、他人や他国人を排斥し憎むような否定的で敵対的なものであるはずがなく、また、個人の意思に反して強制されるはずのないものです。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/695.html#c42

末尾から五行は消し忘れですので無視してください。

不注意陳謝します。

http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/695.html#c43

鴻池が緊急記者会見は、もちろん事務所の面談記録が共産党に漏れたことを察知して（それは質問予告でわかる）危機管理のために不本意ながら行ったものであることには疑問の余地はないが（危機管理のもうひとつは、自民党御用日本テレビへの文書の提供による共産党情報力の威信低下工作だ）、その危機管理戦略には注意だ。

面談記録の釈明をするにしても、なぜ鴻池が、政治家にとって危険な金の話を、聞かれもしないのに率先して田舎くさい芝居まで交えて積極的にやったのか？　これこそが鴻池記者会見の本当の不思議だ。

わたしは、自民党の知恵の回るやつが、危機管理をやらざるをえないとしても、この機会を利用して、野党やマスコミのアッキード事件追求を誤った方向へ誘導してやろうと考えたのだと思う。それが金だ。アッキード事件の焦点は、右翼イデオロギーなのに、それを金にスピンさせようとする工作をやったのだ。

だから、この誘導にひっかかってはならない。金を追ってもおそらく政治家にも官僚にも金など渡っていない。だったら、金を追う限り、「金は渡らなかったからいいじゃん」で幕引きになる。

アッキード事件では、政治家も官僚もみんな右翼イデオロギーから右翼小学校を実現するために働いたのだから、右翼イデオロギーそのものを問題にしなければならない。森友学園に具現化された奇怪で醜悪な右翼イデオロギー、それが問題にされて、糾弾されて、右翼イデオロギー学校を設立しようとすることが今後不可能となるような国民世論を樹立すること、海外報道を促進すること、国民の間に右翼イデオロギーへの生理的嫌悪感を醸成すること、それこそが今回のアッキード事件追求で目指されるべき結果だ。

鴻池記者会見の金への誘導工作に引っかかってはならない。真の的は右翼イデオロギーそのものだ。

http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/709.html#c11

あれあれ、君のあまりに悲惨な負けぶりに、見かねて木卯さんが助太刀に出てきちゃったじゃないかよ。

情けないなあ。「誰からも論破されては在日認定」の木卯ごときに助けてやるなんて思われちゃ。少なくとも木卯は君を同格だと思っているってことだよね。これで、君、暗愚も晴れて木卯なみ「阿修羅の色物」確定か？　

愛国心で論破されたらスピンを繰り出して逃げ（>>22、>>23、>>24以降）、スピンでも論破されて「また愛国心を議論させてください」と懇願し（>>70）、それじゃ「今度は絶対にスピンで逃げませんと誓え」と言われたら（>>72）、スピンで逃げる手を封じられちゃ困ると逃げ回り、挙句に「やっぱり、スピンを議論させてください」なんてスピン２周目を言い出した（>>97）、そんなスピン大王、暗愚、がなんだってえ？

「私がスピンで逃げないと誓うべきだ」、「わたしの>>5はスピンだから」だってえ？

いったいどのツラ下げて、そんな荒唐無稽なデタラメが言えるのかねえ、このスピン大王は（上記、及びスレ全体参照）。それも「進退極まって今思いつきました感」いっぱいで>>100になって突如言い出した。なんだよ、逃げるためにはなんでもやりますかあ？

こういうのをスピンと言うんだって。ほら君の7つ目（7つだぞ7つ）のスピンになっちゃったじゃないか。

だから、君には「今度は絶対にスピンで逃げません」と誓えと要求しているんだよ。

君ったら、誓わないからスピンやり放題で、もう話してるはしから7つ目だろう。

恥ずかしいやつ。これじゃ、あの木卯が同格と思っちゃうのも無理ないよね。同じ恥知らず同士じゃな。人間ここまで落ちたくはないよね。木卯なみとはね。いやはや。

だが、今からでも遅くはない。ちゃんと「今度は絶対にスピンで逃げません」と誓えば、木卯よりずっと格上だ。私が相手してやる。私は、君がよくわかっている理由で、君には特別優しいんだ。

どうだ、暗愚、「今度は絶対にスピンで逃げません」と誓えるか？　それとも、木卯と同格に成り下がるか？

大笑い（助太刀にゴキブリかよ）。

http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/561.html#c101

「突然、自立させられる日本は、どうしたらいいのか？」の「自立」が本物なら朗報だ。

「自立」がアメリカ支配からの独立なら、アメリカ国債も売れるし、スーダンなんかに出兵しなくてすむし、中国に接近できるし、米中間緩衝地帯アジア共同体創設も目指せる。

だが、そんなうまい話ではない。右翼保守の言う「自立」とは、「占領を継続したいなら防衛しろ（少なくとも名目上は）」が「占領を継続していただけるならなんでもやります」への転換にすぎないからな。今でさえスーダンへ出兵させられているのに、今後は中東出兵だってあり得るぞ。トランプと一緒に地獄行きだ。

アメリカが理性的であった時には、アメリカは日本支配を合理性の範囲内、すなわち日本側にも恩恵を与える形でサステイナビリティに配慮したが、トランプと共和党右派じゃめちゃくちゃになる。恩恵なしの収奪一方で破滅だ。

ハードルを上げての日米貿易摩擦の再燃（すでに開始）、アメリカインフラ投資へ日本国富の供出（すでにコミット）、TPPより過酷なFTA等々が目白押しだ。憲法も改悪して「戦争放棄の印籠」が通じなくなれば、アメリカの言いなりにアメリカが直接やりたくない戦争は、みんな日本が手下としてやらせられるようになる。「「自立」した戦争のできる国なんだからやれるだろう」だ。それで、トランプのめちゃくちゃによるパクス・アメリカーナの終焉（ローマ帝国の没落とおなじで愚かな皇帝の出現は破滅の兆しだ）に付き合わされて、それも結局日本は見捨てられて、またまた日本は亡国だ。

こういうアメリカへの従属の拡大と強化と極大と日本の破滅を「自立」などと呼べるのは、愛国者では決してなくアメリカの犬だが、なるほどそんなことを言っているのは、馬淵などという売国外交官や暗愚のような右翼だ。

こういう売国奴でアメリカの犬の安倍自民党＝利権官僚政府と右翼保守をそのままにしていれば、日本は「自立」させられて、トランプと一緒に地獄行きだ。だから、今こそ日本は、自民党＝利権官僚政府と右翼保守を打倒し、彼らのアメリカ従属路線（「自立」というさらなる深化）に決別して「独立」を目指さなければならない。売国政府と売国右翼保守の打倒は、今や日本にとって焦眉の急だ。

今こそまともな日本人は立ち上がらなければならない。

http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/700.html#c13

「安倍の手下のゴミエセ右翼＝ホントは左翼」とは聞き捨てならないなあ、右翼。

「安倍の手下」のどこが「ゴミエセ右翼＝ホントは左翼」だと言うんだよ。みんな同じ右翼だろう。

安倍晋三だろうが、安倍昭恵だろうが、麻生太郎だろうが、自民党だろうが、橋下徹だろうが、松井一郎だろうが、維新だろうが、日本会議だろうが、森友学園だろうが、籠池泰典だろうが、百田尚樹だろうが、櫻井よし子だろうが、田母神俊雄だろうが、小林よしのりだろうが、罵愚だろうが、真相の道だろうが、多摩散人だろうが、みんな右翼で同じ穴の狢だ。

右翼のほかに右翼なし。右翼に本物も偽物もない。これが日本の右翼だ。

そんな、日和見で無定見で売国で無知で蒙昧で卑怯で姑息で劣悪で道理もない右翼の正体がバレる度に、それは「偽右翼だ」とか「エセ右翼だ」とか「ゴミ右翼だ」とか言って、あたかもそれは右翼じゃないふりをして恥じないのは、右翼の卑怯姑息の証明だって。

みんな立派な右翼だよ。それを君が「左翼だ」なんて言い張ったって、そんな「安倍の手下」が左翼になれるわけがない。それこそ「偽左翼」、「エセ左翼」だ。

右翼になるのは簡単だ。「愛国心」と唱えて権力者の犬になるだけだ。だから働きもしない穀潰しの引きこもりニートどもだってみんな右翼になっている（「愛国心はならず者の最後のよりどころ」だ）。自民党ネトサポにそういう右翼（ネトウヨと呼ばれるよな）が目白押しじゃないか。

そこへ行くと、そういうならず者は左翼にはなれない。まず物事の道理とか理非を理解できる知力が要る。でも知力だけでは十分ではない。知力があったって、「今だけ、金だけ、自分だけ」の連中は、左翼になれずに右翼に堕ちていく。ほら安倍自民党（知力を欠くならず者との判別が難しい連中が多いが）や利権官僚や原子力ムラにはそういう連中が目白押しだ。

だから、左翼になるには、知力に加えて、人間倫理や道義を知り、人道や社会正義に対する愛を持ち、社会的弱者に対して同情し共感する、そんな誠実で倫理的な人間的資質が要るんだ。

だからこそ、左翼はみんなまともな日本人だ。知力を欠くにしろ倫理を欠くにしろ、まともでない日本人はみんな右翼だ。

「それは本当の右翼じゃない」なんていう右翼の評判維持工作は、卑怯で姑息だ。いい加減にしろよ、右翼。

少しは恥ぐらい知れよ、日本の右翼。

http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/695.html#c52

まったく同感です。

敵として安倍晋三ほど攻めやすい相手はありません。もともと知力が低く、無知蒙昧で、倫理感がなく、不誠実で、嘘つきです。岸・安倍の家系に生まれていなければ、確実にニートでネトウヨになったに違いない類の社会のクズです。

アベノミクス失敗による経済破綻、既存基幹産業の没落、人民の貧窮化、年金の崩壊、社会福祉の空洞化、財政赤字を無視した土建利権防衛利権の浪費、海外への貴重な税金のバラマキ、森友学園のような汚職とその隠蔽、不気味で恐ろしい右翼保守イデオロギー、等々への憎悪と怒りの対象として安倍晋三ほどふさわしいイメージはありません。「みんなこいつのせいだ」のこいつは安倍晋三以外ありえません。

わたしも、あなた同様、選挙での国民の怒りの爆発を期待しています。

http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/704.html#c28

共産主義についても全体主義についても無知なやつだなあ。

そもそも共産主義＝全体主義なんていう図式はまったく成り立たない。マルクスは全体主義などまったく主張していない。それを、たまたま共産主義革命がロシアにおいて成功し、その革命をスターリンが簒奪して、革命の精神に反して、ナチスに習った全体主義を行っただけだ。

だからこそ、左翼の中の社会民主主義者や社会主義者は始めからスターリニズムに反対している。実際ロシア国内の社会民主主義者や社会主義者はスターリンによって弾圧されている。またロシア以外の共産主義者だって、革命後の干渉戦争時代や対ファシズム戦争時代こそ、ロシア革命防衛のためにスターリンを称揚したものの、戦後スターリニズムの実態が知られるに至っては、ロシアの傀儡国やアジア発展途上国の共産党を除き、日本共産党を始め先進各国共産党はおしなべてスターリン主義に反対している。

したがって、共産主義＝全体主義はデタラメだ。さらに言えば左翼＝共産主義ではないのであるから、左翼＝全体主義とはまったくならない。

そこへ行くと、右翼は必ず国家主義者であり、国家主義は必ず全体主義となるから、右翼＝国家主義＝全体主義の図式が完全に成立する。

こっちの例は枚挙の暇がない。ヨーロッパだけ見ても、戦間期ドイツの右翼国家主義はナチスで、これは誰もがよく知るホロコーストの全体主義だ。戦間期イタリアの右翼国家主義はムソリーニのファシスト党で、これも悪名高い全体主義だ。スペインの右翼国家主義はフランコのファランヘ党で、これも選挙で選ばれた人民戦線政府をクーデターで倒した悪名高い全体主義だ。隣のポルトガルの右翼国家主義はサラザールのエスタド・ノヴォで、これも最後まで植民地開放を拒んだ全体主義だ。

アジアおいても、韓国の朴正熙政権や台湾の蒋介石政権のような右翼国家主義政権が過酷な全体主義を行っている。南米においても、チリの右翼国家主義者ピノチェトは、選挙で選ばれたアジェンデ政権をクーデターで倒して長期に渡って全体主義を行ったほか、ブラジル、アルゼンチンを始めとする各国で、右翼国家主義軍事政権が全体主義を行った。

というわけで、「右翼＝国家主義＝全体主義」なんだから、「安倍の手下のゴミエセ右翼＝やっぱり右翼」だ。

君は、「本当の右翼というのは保守主義で日本の国土や国民、天皇を本気で守りたいと思っている人達の事を云う。だから、大日本帝國の亡霊であり、売国奴である安倍を許せない」などとぬけぬけと書いているが、わたしも、日本人のだれも、そんな「本当の右翼」など見たこともないぞ。右翼の正体がバレる度に君のような右翼が出てきて「本当の右翼」の話をするが、それは、お化け屋敷の幽霊やAKB48の処女ようで「いる、いる」と言われるばかりで実際にいたためしがない。

そんな勝手な夢想とはうらはらに、日本の右翼も保守もみんな、原発推進なんだから、ほんとうに「日本の国土や国民」を守りたいなんて思っちゃいないし、皇室典範の改正は死んでも嫌だと明仁天皇の意志を無視するんだから、本気で「天皇」を守ろうとすら思っていない。それでそういうことを安倍自民党政権といっしょになってやっているんだから「大日本帝國の亡霊であり、売国奴である安倍を許せない」なんてことはまったくなくて、彼ら自身が「大日本帝國の亡霊であり、売国奴」だ。

これで、日本のどこに「本当の右翼」がいるんだよ？　

少しは恥を知れよ、ただの右翼。

http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/695.html#c56

わたしは、>>56において、君が>>55で主張した「左翼ってのは、共産主義＝全体主義の事」がデタラメで、「右翼＝国家主義＝全体主義」こそが正しいことを示し、したがって、君が>>51に書いた「安倍の手下のゴミエセ右翼＝ホントは左翼」が成り立たないことを改めて（すでに>>52で一回その誤りを指摘したが）論証したに過ぎない。

反論できないからと切れられても、私としては嘲笑する他はない。

お察しの通り（君からは、>>55では「貴様が右翼だって証明するなら」と右翼扱いされたが）、私は右翼が大嫌いだ。「右翼＝国家主義＝全体主義」の図式通り、右翼国家主義ファシズム大日本帝国が、戦前戦中に渡り、日本人を思想弾圧し、人民を貧窮化し、国民経済を逼迫させた挙句、あの悲惨で非道な大陸進出と戦争で、300万人の日本人と2,000万人のアジア人を殺して破滅したこと、右翼安倍自民党とそれを支持する日本の右翼保守勢力が、戦後の日本国憲法とその平和民主主義体制を転覆させ、その悲惨で非道な戦前右翼国家主義体制への復帰させようとしていることから、右翼とその国家主義思想は日本の宿痾であって、それを打倒しない限り日本も日本人も全体主義の悪夢から逃れられないものと考える。

「どうやら我輩を右翼だと思っているようだが、誤解と偏見もイイトコ」などと書かれても、「安倍の手下のゴミエセ右翼＝ホントは左翼」などと書き、それを「左翼ってのは、共産主義＝全体主義の事」だなどとデタラメを書いて正当化しようとするような輩が右翼でないなどと誰が信じようか。

「こちらも本当の左翼なんてのに会ったことはないよ」だそうだが、右翼に「本当の右翼」も「エセ右翼」もないのと同様に、左翼にも「本当の左翼」も「エセ左翼」もないから、君が会ったのが単なる「左翼」であるのは当然だ。

「右翼のフリしてる左翼のマルクス全体主義、グローバル勢力の一員が安倍だっていうのは、ちょっと調べりゃわかるよ。どうしてそれが判らないのかね？」などと、そんな荒唐無稽な「謀略論」を自分が信じているばかりかそれを他人にも強要するようじゃ、君には精神科の診察を受けるよう勧めたい。もし、君の精神に問題がないとすれば、それは君が右翼で、右翼の正当化のために「正体がバレた右翼安倍自民党＝利権官僚政府とそれを支持する日本の右翼は、本当は左翼で本当の右翼ではない」などというデタラメを阿修羅に広めようとしているに過ぎない。

「そっちの考えこそ付いていけんよ・・・・・。阿保らしい」と君が感じるならば、それは君が右翼である証拠で当然のことだ。

以上、改めて、「右翼のほかに右翼なし、右翼に本物も偽物もなく、安倍自民党とそれを支持する日本の右翼保守こそが日本の右翼だ」という事実を確認しておく。

ご愁傷様、ただの右翼。

大笑い。

http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/695.html#c59

右翼なんか、信じて支持するやつが馬鹿。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/766.html#c7

まあ、この人は反論できないとすぐスピンで逃げちゃう人だから（http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/561.html#c81参照）、ほら、ここでも>>13に対して「ウスラトンカチなレスは無視して話をまえに進めると」なんて早速スピンだ。

「その現状認識がまちがっているのは ★阿修羅♪のオタマジャクシに説明しても解かってはもらえないだろう」なんて言ってるはしから「つまり」と続けて、「説明」しちゃうところが間抜けだが（ここで爆笑だ）、それは、「アメリカの主敵の支那が 天木直人の認識からは抜け落ちているのだ」なんだそうだ（ここでまた爆笑だ）。

玉木は、安倍の中国封じ込め戦略の破綻として「プーチンとトランプの板挟みに追い込まれた安倍首相」と論じているんだから（こんなことは、時事に通じるまともな読者には自明だろう）、「「アメリカの主敵の支那が 天木直人の認識からは抜け落ちているのだ」とは、いかにも書いてある字面しか読めない（議論の大前提を読めない）低学歴低能ニートらしい「感想」だ（事実関係でも間違っていて、冷戦期だって中ソ対立で澎湖島で交戦までしているんだから、東アジアは米ソ（ロ）中の三極だ）。

中国封じ込めそのものの是非なんかまったく考え抜くことなく（なにしろ右翼は、なんでも好悪で判断しちゃうからな）、そのために、オバマに逆らってまで始めた安倍の対ロ融和だが、同じく対ロ融和と思われたトランプ当選で勇気づけられて、安倍・プーチン山口会談では北方領土を実質放棄してまで突き進んだのに、ここへ来てトランプの対ロ融和が怪しくなったことから、プーチンにに山口会談言質を実行しろと迫られて、「プーチンとトランプの板挟みに追い込まれた安倍首相」というのが玉木の議論だ。

わたしも、基本的に玉木の見方に賛成だが、トランプの対ロ融和がロシアスキャンダルで怪しくなるとは考えない。トランプは、ロシアスキャンダルがあろうがあるまいが、ロシアからの援助がほんとうにあったろうがなかったろうが、本質的に対ロ融和なんかできない。遅かれ早かれロシア敵対に転ずる。

なぜなら、トランプはアメリカのネトウヨだ。日本のネトウヨの安倍が中国封じ込めを好悪で決めたように、トランプはアメリカの世界戦略を好悪で決める。ネトウヨにとって外国や外国人はみんな敵なんだから、すぐに中国も敵だ、ロシアも敵だとなる。当初は、オバマの逆を行けで、対ロ融和を言っていただけで、すぐに自分の好悪が出てきてロシアを敵視するようになる。

ロシアもそれがよくわかっているはずだ。トランプの当選を助けたのは、別にトランプがロシア友好だと言っていたからでなく、トランプがアメリカのネトウヨで愚かだからだ。中国も嫌い、ロシアも嫌い、ヨーロッパも嫌い、イスラムも嫌い（ほらネトウヨだろう）のトランプ政権下、アメリカの世界戦略が自壊していくとの読みだ。ジョージ・ブッシュのような愚かな大統領の後ほどなく、もっと愚かなトランプが出てくるんだから、これはローマ帝国の衰退において愚かな皇帝が連続したのと同じで、歴史はパクス・アメリカーナの崩壊に動くいう基本的な歴史認識だ。

国際政治とは、世界の地政学とは、そういうレベルの冷酷なパワーゲームだ。

それを理解できず、「中国が勃興している、中国は嫌いだ、だから封じ込めだ」などという好悪で国際戦略や安全保障戦略をやっている安倍自民党＝利権官僚政府や右翼は、トランプに「犬も自立しろ」などと言われて、さらにアメリカの犬になってアメリカの戦争に出兵したりすることを「自立」だと思いこんでいるのだから、おめでたい。

いや、おめでたいなどと笑ってはいられないな。トランプの犬となってパクス・アメリカーナの崩壊に付き合うわけだから、これは悲劇的に愚かで、日本の亡国だ。

したがって、結論は>>13と同じで、

「こういう売国奴でアメリカの犬の安倍自民党＝利権官僚政府と右翼保守をそのままにしていれば、日本は「自立」させられて、トランプと一緒に地獄行きだ。だから、今こそ日本は、自民党＝利権官僚政府と右翼保守を打倒し、彼らのアメリカ従属路線（「自立」というさらなる深化）に決別して「独立」を目指さなければならない。売国政府と売国右翼保守の打倒は、今や日本にとって焦眉の急だ。

今こそまともな日本人は立ち上がらなければならない。」

というわけだ。

大笑い（したいところだが、ほんとうに笑い事じゃないぞ、こりゃ）。

http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/700.html#c15

「われわれは冷静にメディアが流す情報の真贋や、その意味を分析、判断できなければならない」からこそ、安倍自民党に恫喝され籠絡されたメディアが一切無視していた段階から、そんなメディアの報道とは関係なく、阿修羅を含む一部の良識的で健全なネットにおいて、安倍昭恵が名誉校長を務める森友学園の教育の異常性とその小学校用地払い下げへの異常な便宜供与が、発見され、問題とされ、指弾されたのでしょう？

それを、今でも「森本学園なる学校法人と、中央や地方のお役所のやりとりは、あきらかに不明朗なところがある。それを仲介した政治家の存在は、まだ解明されたわけではない」などと主張するのでは、あなたこそが「メディアのねつ造報道、偏向報道」（特に、NHK、読売、産経）をそのまま受け入れて、その「情報の真贋や、その意味を分析、判断」できない愚民であるということではありませんか？

今の状況は、賢い大衆がネットで事実を発見して、問題として、指弾しているのを、メディアが後追いしているのですから、極めて健全です。まさに「ネットの政策論議ボードはかしこい大衆の集う場所」となっています。

そんな「かしこい大衆の集う場所」に、未だに「メディアのねつ造報道、偏向報道」を鵜呑みにして、いつまでもNHK、読売、産経のようなメディアの後追いばかりしているあなたのような愚民（暗愚）が現れるのは、やっぱり自民党ネトサポのネット工作なのでしょうか？

大笑いです。

http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/767.html#c9

よいおじいさんとおばあさんは、捨てられていた子犬を拾い大事に育てました。
ある日その犬が、畑で「ここ掘れ、わんわん」と吠えます。
よいおじいさんとおばあさんが掘ってみると、宝がざっくざっく出てきました。
よいおじいさんとおばあさんは幸せです。

それを見ていたとなりの教育勅語が大好きなわるいおじいさんとおばあさんが、その犬を盗んで、豊中の国有地で、無理やり吠えさせたら、犬は吠えます、「ここ掘れ、わんわん」。
わるいおじいさんとおばあさんが喜んで掘ってみると、ゴミがざっくざっく出てました。

ゴミに怒ったわるいおじいさんとおばあさんがまさに犬を殺しまおうとした、その瞬間、
「ちょっと、まってえな、園長さん、副園長さん、このゴミ、もっとええ儲け話でんがな」と迫田英典理財局長犬。
「これ、近畿財務局に言いなはれ、そしたら、9億のこの土地が1億で手にはいりまっせ」。おどろく、わるいおじいさんとおばあさん、というか、園長さんと副園長さん。
「ただし、ここに小学校を建てるんや、日本初の神道小学校でっせ。ガキどもに君が代歌わせて、教育勅語暗証させてな。安倍昭恵内閣総理大臣夫人を名誉校長にして、学校名も「安倍晋三記念小学校」やな。そうすれば、その1億だって10年割賦で、補助金もたんまり出るから実質ただやがな」。

半信半疑のわるいおじいさんとおばあさん＝園長と副園長は、迫田英典理財局長犬の言うとおりにしましたら、なんとなんと、土地はほんとうにただで手にはいり、小学校経営でがっぽがっぽもうかりました。

わるいおじいさんとおばあさん、というか、園長と副園長は、埋まっていた宝ではなくゴミのおかげで、となりのいいおじいさんとおばあさんよりずっとずっと幸せになりましたとさ。

「ここ掘れ、わんわん」、「ここ掘れ、わんわん」、今日も、今治方面で、官僚犬の吠えるのが聞こえます。

安倍晋三大尽のお友達はいいですね。

おしまい。

http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/732.html#c50

問題なのは、そういう手続自体を取ったことの判断と決定だ。

- 森友学園の要求に応じて、国有地に借地を認めたこと。
- 森友学園の主張に応じて、借地料を大幅に値引きしたこと。
- 森友学園の都合に応じて、買い取りに転換することを認めたこと。
- 森友学園の主張に応じて、買い取り価格の大幅な値引きを認めたこと。
- 森友学園の要求に応じて、値引き額に対して分割払いを認めたこと。
- それらすべてが、競争入札でなく森友学園への随意契約であったこと。
- それらすべてが、森友学園の2017年4月1日開校の都合に合わせて緊急に行われたこと。
- それらすべての情報が、森友学園の要求にしたがって秘匿されたこと。

以上のすべての判断と決定により、結果として、教育基本法が禁ずる極右思想教育を行い、教育の政治的中立を犯し、国会議員（鴻池自民党議員）に現金供与を試みるような、反社会的な教育法人に対して、国有財産をタダ同然で譲渡することとなり、社会正義に反して国民に多大な損失を生じさせることになったのであるから、近畿財務局および理財局には、国家公務員としての主権者国民に対する「背任」があった。

したがって、これらに関係した公務員は、全員「背任」の責任をとって懲戒免職に処されるべきだし、その「背任」に影響力を行使した（配偶者による影響を含めて）政治家は、検察が起訴しなくても「背任」の道義的責任を取って辞職するべきだ。

問題は手続きの瑕疵ではない。そういう手続を取ったという「背任」だ。

したがって、自民党を代表する西田の「手続きにおける無瑕疵」は、アッキード事件における「背任」を弁護することにはまったくならない。また安倍が望む会計検査院による手続の検証が「手続きにおける無瑕疵」を結論しても、「背任」が否定されたことにはならない。

大阪府の小学校認可についても、同様に「背任」の観点から、認可手続きにおける判断と決定が、問題にされなければならない。

「背任」こそがアッキード事件カギだ。

野党は、手続きではなく「背任」を問題とし追求しなければならない。

http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/807.html#c20

こいつほんとうに馬鹿だなあ。

玉木は、安倍の中国封じ込め外交が、「プーチンとトランプの板挟みに追い込まれた」と言っているのに、なにが「東の横綱はアメリカだが、西の横綱はロシアではない」、「今場所の番付の西の横綱は共産支那なんだよ」だよ。東アジアの米中ロの三大パワーによるパワーゲームを「横綱」に例えれば、意味が変わるとでも言うのか？

玉木の議論は、その「縮小するアメリカと膨張する共産支那の横綱対決のなかで」、「東の横綱」の犬が、「西の横綱」を嫌って封じ込めようとして、「東の横綱」が嫌がらないものと思い込んで、「西の大関か小結か知らないが、とにかくロシア」を封じ込めに加えようと、「西の大関か小結か知らないが、とにかくロシア」に領土譲歩までしたら、「東の横綱」の気が変わって、「西の大関か小結か知らないが、とにかくロシア」からはその譲歩実行を迫られ、「東の横綱」と「西の大関か小結か知らないが、とにかくロシア」との間で「板挟み」に追い込まれちゃいました、そのおバカな犬安倍自民党＝利権官僚政府のトホホな中国封じ込め戦略です、だろ。

「横綱」に例えたら、馬鹿に聞こえる以外に、どこか意味が違ったか？

中国勃興の、歴史的意味も、地政学的意味も、それがもたらす東アジア国際関係のダイナミクスの変化も、プーチンの本性も、トランプによるアメリカ世界戦略の自壊も理解できないで、「中国が嫌いだ」という好悪だけで国際戦略ををやるから、こういう馬鹿なことになるんだ。

まことに、「縮小するアメリカと膨張する共産支那の横綱対決のなかで、自国の国益を守り、拡張する方策を探りあっているのがいまの国際社会だという前提が理解」できない人が、政権にあるとこういうことになるという見本だ。

さらに、それを見て「「プーチンとトランプの板挟み」なんて認識がピント外れ」だなどと評するようでは、そんなやつも「縮小するアメリカと膨張する共産支那の横綱対決のなかで、自国の国益を守り、拡張する方策を探りあっているのがいまの国際社会だという前提が理解」できない馬鹿だ。

と思ったら、なんとなんと政権についている馬鹿は、あの成蹊大学ご卒業で母校が漢字で書けない安倍晋三内閣勝利大臣で、常識的な前提が理解できない馬鹿が、安倍の自民党のネットサポータークラブ最下層の犬、暗愚さんだ。

やっぱり、右翼保守は馬鹿だ。「そんな簡単な事実が★右翼保守♪のニワトリ頭には理解できない」わけだ。

大笑い（「横綱」かよ）
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/700.html#c17

君、三権分立って知ってる？

三権分立における立法権から行政権への抑制手段として、議会には、通常の立法権に加えて、国政調査権、質問権、質疑権、報告受理権などがあるんだよ。

行政権の不良について、それを調査し質疑し報告を受けることは、立法権である国会の重要な責務だ。

三権分立という民主主義の大前提が理解できる人だけが議論の対象なんじゃないのかな？

わかった、ボク？

http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/767.html#c13

安倍自民党政権の化けの皮が剥がれてきちゃったからね。

安倍−昭恵−籠池−塚本幼稚園−教育勅語を暗証する園児−愛国行進曲−「安倍首相、ガンバレ」−安倍晋三記念少学院−生活ゴミの山−8億円値引き−それも分割払い−記録は破棄した−せせら笑って答弁する佐川理財局長−シドロモドロの安倍−後ろであざ笑う麻生

と、安倍のイメージが、一気に、右翼、怖い、子供虐待、ずるい、嘘つき、卑怯、姑息、ごまかし、税金を笑い事、等々になっちゃったからね。

この件もその反映なんじゃないのかな。

ご愁傷様という他はないね。

http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/828.html#c9

ほら、愛媛県今治市の経済特区で、学校法人「加計学園」が運営する岡山理科大の獣医学部に、16.8ヘクタール、36億円相当の土地を無償譲渡だ。さらに校舎の建設費や整備費まで今治市が負担して、その総額はなんと243.5億円だ。

この学園の加計孝太郎理事長は、安倍首相の米国留学時代からの親友でゴルフ仲間、昭恵夫人はこの学園がやっている「御影インターナショナルこども園」の「名誉園長」だ。

安倍昭恵が「名誉校長（園長）」を務めるのは、フジテレビ「直撃LIVE グッディ！」がまとめたボードを見た限り、「瑞穂の国記念少学院」とこの「御影インターナショナルこども園」と「UZUの学校」の3校しかないが、このフジテレビのまとめが正しいのなら、66.66％の確率で安倍昭恵が「名誉校長（園長）」を務める学校法人は、タダ（同然）で土地払い下げだ。「UZUの学校」は49歳までの女性を対象にした講座型スクールだから、学校教育法上の学校法人だけで言えば、100％だ。

これでも、安倍は「名誉校長に安倍昭恵という名前があればですね、これ印籠みたいにおそれいりましたってなるはずがないんですよ！」などと言えるのか。

フジテレビのまとめは検証する必要がある（これを全面的に信用する訳にはいかない）。安倍昭恵が名誉校長（園長）を務める学校法人を網羅的に調べて、土地無償の「打率」が実際どれ程になるのか、野党にはぜひ調べて確認してもらいたい。

http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/836.html#c10

そうだよな、「拉致被害者の便りは氷に閉ざされ、尖閣周辺には支那艦船が遊弋し、日本海は北鮮のミサイル射撃場と化している」中で、北朝鮮にミサイル撃たれても、自分でわざわざ作ったくせに、「一大事、NSAを開かなくちゃ」なんてまったく思わずに、委員会室のソファにのんびりふんぞり返っていて、民進党の福山に言われて、あわててNSA開催に走る安倍と自民党政府、これこそまさに「平成元禄早春賦」以外のなにものでもない（自民党はみんな居眠りしてるし）。

情けないったら、ありゃしない。

そうだろう、暗愚？

http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/820.html#c13

訴訟が怖いなんて「饅頭こわい」かよ。ワルやのう、佐川。

http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/841.html#c7

ほら、ここでは「縮小するアメリカと膨張する共産支那の横綱対決のなかで、自国の国益を守り、拡張する方策を探りあっているのがいまの国際社会だという前提が理解できる人だけが議論の対象だ」。

それが理解できない馬鹿は、こてんぱんに論破されて、せいいっぱいの負け惜しみを
書きつつ（このスレばかりか他のスレにも）、逃げていくしかない。

負け惜しみくらいは見逃してやらんとな。そのまま逃げていいぞ、暗愚。

他のスレも「以上同文」だ。

大笑い（もはや、悪態ばかりで「気取ったご意見」なしかよ、とほほ）

http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/700.html#c20

「三権分立」は、わかったかな？

君、革命権も知らないの？　

ここでは、特別に教えてあげるね。人民により信託された政府の権力が不当に行使された時、人民がそれに抵抗、反抗、革命する自然権のことだよ。

「第3条　政府は人民、国家あるいは社会の共通の利益、保護および安全のために制度化されるものであり、あるいはされるべきである。様々な様式や形態の政府の中でも、最大限の幸福と安全を生み出すことができ、悪政の危険に対して最も効果的に防御されているのが最善である。いかなる政府もこれらの目的について不適切であるとか反していると認められたときには、公共の福祉に最も資すると判断される方法で、政府を改革し、置き換え、あるいは廃止する疑いも無く、不可分で剥奪できない権利を社会の多数派が持っている」。（ヴァージニア権利章典）

「われわれは、自明の真理として、すべての人は平等に造られ、創造主によって一定の譲ることができない権利を賦与されており、その権利には生存、自由、そして幸福の追求が含まれていることを信じる。これらの権利を確保するために、人は政府を組織し、その正当な権力は統治される者の同意に基づいている。そして、どのような形態の政府であれ、これらの目的を破壊するようになるときには、それを改変しあるいは廃止し、新しい政府を組織し、人民にとってその安全と幸福をもたらす可能性が最も高いと思われる仕方でその政府の基礎を設立し、その権力を組織することは、人民の権利でる」。（アメリカ独立宣言前文）

「第3条　あらゆる政治的結合の目的は、人間のもつ絶対に取り消し不可能な自然権を保全することにある。これらの権利とは、自由、所有権、安全、および圧政への抵抗である」。（フランス人権宣言）

憲法に違反し、共謀罪などという全体主義的な人民弾圧手段を導入する政府など、もはや人民の付託に反して、人民の生存、自由、そして幸福の追求を破壊しようとしているわけだから、当然革命権行使の対象だ。安倍自民党政権成立以降、急速に日本人の貧窮化が進んで、革命の条件も揃ってきちゃったしね。

「革命権」という自由民主主義の大前提が理解できる人だけが議論の対象なんじゃないのかな？

わかった、ボク？

大笑い（ほんとに、一から十まで何にも知らないんだな、暗愚って名乗るだけある）。

http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/767.html#c16

「ニュース番組を見ていると、さすがに支那や北鮮にシンパシーを寄せる意見はプロの解説者やコメンテイターからは出てこない。数年前とは顔ぶれが変わっている。
　それでも番組制作の基本理念は変わっていないのか、芸能人に語らせている番組はチラホラとみられる」。

安倍自民党政権による言論弾圧の成果だな。それで「サーカス」だけはしっかりやってる。

まさに全体主義ファシズムだ。

でも「パン」がねえ。安倍政権発足以来、日本人は急速に貧窮化しているからねえ。だから、アッキード事件で誰かが何億も「濡れ手に粟」だと聞くと、みんな怒る。

「サーカス」だけじゃもたないんじゃないの？

http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/820.html#c16

内閣総理大臣をふくめ公職に就く者には、一般人と異なり、その職責について説明責任がある。その説明責任を果たしていないんだから、「俺は悪くない！」は逆ギレだ。

国会が、その国政調査権、質問権、質疑権、報告受理権を行使して、行政府の不良を調査、追求、指弾するのは、三権分立に基づく当然の国会の責任だ。

そんな民主主義の「いろは」すら知らない者、またまた暗愚君かあ、こそ批判されるべきだと思う。

http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/789.html#c29

「"やましいこと"の捜査、取り調べは議会の仕事ではない、警察や検察の仕事だ」は間違い。

国会が、その国政調査権、質問権、質疑権、報告受理権を行使して、行政府の不良を調査、追求、指弾するのは、三権分立に基づく当然の国会の責任だ。

特に、自民党の一党独裁下で警察や検察が自民党の犬になっている状況下では、野党による国会の国政調査権、質問権、質疑権、報告受理権の行使は一層重要となる。その証拠に、アッキー度事件においては、「"やましいこと"の捜査、取り調べ」を行うはずの警察も検察も一切動かず、その調査、追求を行っているのは国会だけではないか。

こんな独裁と全体主義をやって恥じない自民党の存在を許してはいない。つぎの選挙では右翼国家主義者ではない民主主義者の議員を選ばねばならない。

http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/880.html#c5

というわけで、暗愚君は、愛国心で論破され、それを誤魔化そうと繰り出した7つのスピン全てで論破され、結局逃げたということが事実として確定ですね。

さらに、あの木卯と同格で「阿修羅の色もの」であることも認定されましたね。

暗愚君には、このスレは成果大で良かったですね。今後、必要に応じてこのスレを参照させていただきますね。

めでたし、めでたし。

大笑い（そうです、これは挑発です、これで出てくればおもしろいですね）。

http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/561.html#c102

アッキード事件は金の問題じゃなくて右翼思想の問題だ。籠池が、右翼の大義のために、日本の教育の右傾化と戦前復帰のために、安倍を含む日本会議に集う右翼政治家や右翼文化人とともに協力しあって、利権官僚を使って数々の無理筋を通しての日本初の右翼小学校開校が、もう少しのところで失敗した。大阪府は結局認可しない見込みだ。そうなれば、彼個人は破産に追いやられる（3月末時点で開校できていなければ、土地は原状回復の上で国に買い戻され、違約金支払いまで強いられ、森友学園は倒産だ）。すでに、彼自身は、マスコミで面白おかしく報じられ、同志のはずの右翼政治家や右翼文化人まで彼を尻尾切りしてマスコミに加担し、彼を、右翼小学校を開校しようとした右翼の国士ではなく、「金の亡者の変なおじさん」にしてしまった。

安倍が自分を尻尾切りすることは納得できるとしても（右翼政権は守らなければならない）、右翼の大義のためなのに金を要求した「金にいやしい」鴻池（森友学園のブログの反論の表現に注目）や竹田恒泰（こいつはなんでも金絡み）まで、みんな裏切って、国士である自分を「金の亡者の変なおじさん」扱いするなんて、許せん！

これが金目当ての人間なら、金で口を封じることができるが、右翼の大義のために奮闘した人間、だから協力し合った右翼はみんな右翼の大義の同志だと信じた人間、その口は、裏切られたとなったら、なにをもってしても封じることができない。裏切った右翼仲間は、「本当の右翼ではなかった」、「エセ右翼だった」んだと恨み骨髄、国会で発言の機会を与えられれば、「本当の右翼」として裏切り者は許さんと、それら裏切り者の行状を洗いざらいぶちまけるだろう。

もし籠池が参考人招致されれば、こういう証言が飛び出すね。

「夫婦で来ていたように思う。安倍さんと奥さんと。その時、衆議院か参議院かようわからんが、「参考人についてお願いの儀がある」というようなことをちらっと聞いた。同時に紙に入ったかたまりを「これでお願いします」と言った。おばはんの方が『おおお〜』と泣きながら、出しよったそれを。気持ち悪いやろ？

　一瞬で「金だ」とわかった。だからそれを取って、「無礼者」と言った。「男の面を銭ではたく、右翼の面を銭ではたくのは右翼と違う。帰れ」と言って私は園長室に戻った。それが、カネか、レンガ（1億円の自民党スラングです）だったか、ブロックか、iPhoneの箱か、知らん。確かめてへんのだから。しかし現実として、私が手に持って投げ返した。レンガやからおばはん当たって血い流しとった。隣で安倍さんはオロオロや」。

だから、「籠池泰典を呼べば、国会で何を話すか分からない」（官邸筋）と安倍と自民党は恐れているのだ。

安倍ちゃんと自民党はどうするんでしょうかね？　このままじゃ、参考人招致は抵抗し切れないわな。でも、籠池さん出てきたら、上みたいな証言しちゃうし。

やっぱり、アレかな？　3月の半ば過ぎ、認可なしが確定したぐらいですかね。

怖いね、自民党は。いやだね、右翼は。

http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/896.html#c9

長期にわたる自民党一党独裁政権で、官僚が全て政権党の犬となってしまっていて、野党は冤罪で捜査、起訴、有罪判決まで受けるのに、与党犯罪は、まったっく捜査も起訴もされず、まして有罪判決などありえない。

三権分立がまったく機能しない状況下でも、国会での野党の追求やネットでの報道や議論に政権批判が残るが、自民党は、憲法の思想信条に自由、表現の自由に反して、共謀罪まで導入して政権批判そのものまで犯罪にしようとしている。

憲法があるのに、その国民主権も、基本的人権の擁護も、平和主義も、まったく無視されるばかりか、さらに政権党は「改憲」と称して憲法の廃絶と民主主義の停止まで企んでいる。

これでは、国家主義どころか全体主義だ。

警察や検察が政権党の犬となっていて、与党権力犯罪の「犯罪者を逮捕」しないんじゃ、「世間」が逮捕するしかないんじゃないかな？　人民には、自然権としての「革命権」があるのだから、「市民革命」でこのような憲法違反の全体主義を倒して、政権党の犯罪者たちやそれを擁護してきた「犬」たちもみんな、「人民裁判」で裁くしかないんじゃないのかな？

そりゃ、君は「人民裁判はゴメンだ」ろうが、自民党ネトサポとなってネットで自民党擁護工作をする君は、すでに人民に対する犯罪者だから人民裁判の被告だ。

首を洗っておいたほうがいいぞ、暗愚。

http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/896.html#c13

　　この時期、安倍擁護に夢中の暗愚のほうが異常だよ、
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/880.html#c15

教育勅語のどこが「明治維新のたまもので、これを褒めるのは当たり前」なのでしょうか？

天皇の国民への命令である教育勅語全文は以下の通りです。

「朕󠄁惟フニ我カ皇祖皇宗國ヲ肇󠄁ムルコト宏遠󠄁ニ�ｺヲ樹ツルコト深厚ナリ
我カ臣民克ク忠ニ克ク孝ニ億兆心ヲ一ニシテ世世厥ノ美ヲ濟セルハ此レ我カ國體ノ�演ﾘニシテ�ﾍ育ノ淵源亦實ニ此ニ存ス
爾臣民父母ニ孝ニ兄弟ニ友ニ夫婦󠄁相和シ朋友相信シ恭儉己レヲ持シ博󠄁愛衆ニ及󠄁ホシ學ヲ修メ業ヲ習󠄁ヒ以テ智能ヲ啓󠄁發シ�ｺ器ヲ成就シ進󠄁テ公󠄁�uヲ廣メ世務ヲ開キ常ニ國憲ヲ重シ國法ニ遵󠄁ヒ一旦緩󠄁急󠄁アレハ義勇󠄁公󠄁ニ奉シ以テ天壤無窮󠄁ノ皇運󠄁ヲ扶翼󠄂スヘシ
是ノ如キハ獨リ朕󠄁カ忠良ノ臣民タルノミナラス又以テ爾祖先ノ遺󠄁風ヲ顯彰スルニ足ラン

斯ノ道󠄁ハ實ニ我カ皇祖皇宗ノ遺󠄁訓ニシテ子孫臣民ノ俱ニ遵󠄁守スヘキ所󠄁
之ヲ古今ニ通󠄁シテ謬ラス之ヲ中外ニ施シテ悖ラス朕󠄁爾臣民ト俱ニ拳󠄁々服󠄁膺シテ咸其�ｺヲ一ニセンコトヲ庶󠄂幾󠄁フ
明治二十三年十月三十日
御名御璽」

この中で、教育勅語は以下の12の徳目を守れと言っています。

　1.　父母ニ孝ニ　（親に孝養を尽くしましょう）
　2.　兄弟ニ友ニ　（兄弟・姉妹は仲良くしましょう）
　3.　夫婦相和シ　（夫婦は互いに分を守り仲睦まじくしましょう）
　4.　朋友相信シ　（友だちはお互いに信じ合いましょう）
　5.　恭倹己レヲ持シ　（自分の言動を慎みましょう）
　6.　博愛衆ニ及ホシ　（広く全ての人に慈愛の手を差し伸べましょう）
　7.　学ヲ修メ業ヲ習ヒ　（勉学に励み職業を身につけましょう）
　8.　以テ智能ヲ啓発シ　（知識を養い才能を伸ばしましょう）
　9.　徳器ヲ成就シ　（人格の向上に努めましょう）
　10.　進テ公益ヲ広メ世務ヲ開キ　（広く世の人々や社会のためになる仕事に励みましょう）
　11.　常ニ国憲ヲ重シ国法ニ遵ヒ　（法令を守り国の秩序に遵いましょう）
　12.　一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ以テ天壌無窮ノ皇運ヲ扶翼スヘシ　（国に危機が迫ったなら国のため力を尽くし、それにより永遠の皇室を支えましょう）

このうち、1 から 11 までは、どんな時代でもどんな社会でもまともな人間の間では尊ばれ守られてきた普通の道徳（11 は遵法意識）ですから、明治維新があったからといって、いまさら天皇（国）から説教される筋合いはありません。その証拠に、これらの普通の道徳が、前代の江戸時代において人民に守られていなかったなどということは全くありません。それなのに、そんな当たり前の道徳を天皇（国）が説教するのは不可解です。

江戸時代にはなかったが、明治維新になって初めて天皇（国）が人民に守れと命令した「徳目」は、12 の「国に危機が迫ったなら国のため力を尽くし、それにより永遠の皇室を支えましょう」だけです。なるほど、これは、どんな社会でも守られてきた普通の道徳でもなく、実際江戸時代にも守られていません。

でもこれは、道徳に紛れ込んではいますが、どんな社会でも尊ばれ守られている道徳ではなく政治的な主張です。天皇制を守ることが第一で、そのために国民は命を差し出せと要求するのは、道徳ではなく政治思想の強要です。

それで教育勅語の冒頭を見れば、教育勅語は、皇祖皇宗、つまり皇室の祖先が、日本の国家と日本国民の道徳を確立したし、忠孝な民が団結してその道徳を実行してきたことが「国体の精華」であり、教育の起源なのだと述べています。でも、歴史的事実として、皇室の祖先が、日本の国家と日本国民の道徳を確立したわけではありませんし、そんな皇室の道徳を、忠孝な民が団結して実行してきたわけでもありませんし、ましてそれが教育の淵源でもありませんから、これが、歴史的事実の叙述ではなく、そういう風に歴史を見たいという皇国史観の主張であることは明らかです。

つまり、教育勅語とは、江戸時代にも守られた、どんな社会でも人々が尊び守ってきたあたりまえの普通の徳目を除けば、皇国史観に基づき、天皇制を守るために国民はその命を差し出せと、その当の天皇自身が国民に命令する勅令なのです。

実際、その教育勅語で命令された「12番目の徳目」である「国に危機が迫ったなら国のため力を尽くし、それにより永遠の皇室を支えましょう」を守って、日本人は300万人の命を犠牲にしましたし、おかげで「皇運」である皇室とその天皇制官僚は守られました。皇室と高級官僚に戦死者はほとんどいません。

これこそが「明治維新のたまもの」です。

そんな「明治維新のたまもの」教育勅語の皇国史観と天皇制イデオロギーこそが、300万人の日本人と2,000万人ぼアジア人を殺し日本を亡国の淵に追いやったのですから、教育勅語が、戦後1948年に衆参両院で「基本的人権を損ない、国際信義に対して疑いを残す」として排除と失効確認が決議されたのは当然のことです。

それを、「これを褒めるのは当たり前」とは、どういう意味でしょうか？　「教育勅語は取り戻すべきだ」とはどういうことでしょうか？

この手の主張は、前段の11個の徳目を利用して、そんな普通の道徳を「褒めることは当たり前」で「取り戻す」ことのどこが悪いのかと言いながら、その実は、12番目の天皇制イデオロギーと冒頭の皇国史観を「褒める」ことや「取り戻す」ことを意図しているのですから、悪質なペテンです。

日本国は、戦前の皇国史観と天皇制イデオロギーの右翼国家主義ファシズムを廃止することにより生まれた平和民主主義国家です。それを、元に戻そうという主張は、その憲法と平和民主主義を否定し天皇制イデオロギーとその右翼国家主義の復活を主張するものですから、日本国に対する反逆です。

そういう危険な主張は、多摩散人のようなニート右翼はともかく、憲法の遵守義務（99条）を負う防衛大臣には決して許されません。

300万人の日本人の血で贖った戦後の平和民主主義とその憲法を失ってはなりません。右翼狂信者の、「教育勅語のどこが悪い」などというペテンによる戦前右翼国家主義イデオロギーの復活を許してはなりません。

今こそ、日本人は立ち上がって、安倍自民党政府による右翼国家主義体制の復活を阻止しましょう。日本の宿痾である右翼国家主義イデオロギーを根絶して、日本の平和民主主義を確固たるものにしていきましょう。

http://www.asyura2.com/17/senkyo222/msg/112.html#c32

さらに私見を加えます。

教育勅語には、合計12の徳目が述べられていますが、その11までは、至極普通の、どの時代のどの社会でも人々が尊び守ってきた道徳で、なにも珍しいことはありません。問題は、その12個目の徳目で、それはこうです。

「一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ以テ天壌無窮ノ皇運ヲ扶翼スヘシ」（国に危機が迫ったなら国のため力を尽くし、それにより永遠の皇室を支えなさい）

これは徳目でも道徳でもありません。天皇制をなによりも重要なものとして、それを守るために国民に命を犠牲にしろと要求するのですから、これは天皇制イデオロギーの主張です。

現実に、アジア太平洋戦争において、日本人は、女子供を含めて300万人の犠牲を捧げましたが、そのお陰で、天皇とその国家主義体制（「皇運」）は生き残りました。皇族にも高級官僚にも戦死者はほとんどいません。これは、天皇とその周りの天皇制官僚にとっては良いこと（都合の良いこと）だったでしょうが、命を捧げた国民にとっては大災難です。日本と日本人はお陰で破滅の淵まで行ったのです。

だからこそ、戦後1948年に衆参両院において「基本的人権を損ない、国際信義に対して疑いを残す」として排除と失効確認が決議されました。戦後の日本国の平和民主主義とその憲法は、こういう日本と日本人を破滅の淵まで追い詰めた教育勅語の精神である右翼国家主義イデオロギーを否定することから生まれたものです。

だからこそ、戦後の平和民主主義とその憲法を嫌い戦前の右翼国家主義体制への復帰を目指す稲田防衛大臣をはじめとする自民党の右翼政治家、右翼保守の言論人、籠池のような右翼教育ゴロ、ネットのニート右翼が、口を揃えて、教育勅語の精神を復活するべきだと主張するのです。

教育勅語は、単なる「道徳のまとめ」ではありません。国民に天皇制という国家主義体制を命をかけて守れと命令する、右翼国家主義イデオロギーの聖典です。

12番目の右翼国家主義のイデオロギーには口をつぐんで、11個の普通の道徳だけを言い立てて、教育勅語のどこが悪いと開き直るような主張はペテンです。南京虐殺や従軍慰安婦をやって恥じなかった戦前より、平和を尊び戦争をせず一人も殺していない戦後の方が道徳的に優れているのは、誰の目にも明らかです。日本人は、そんな右翼の「教育勅語のどこが悪い」、「教育勅語がなくなったから日本の道徳は堕落した」というペテンの陰に隠された、戦前の右翼国家主義イデオロギー復活への企みを看過してはなりません。そういう策謀を許してはなりません。

教育勅語は危険です。そこに隠された右翼国家主義イデオロギーは危険です。

右翼国家主義イデオロギーの教育勅語を否定し、平和民主主義を守りましょう。

http://www.asyura2.com/17/senkyo222/msg/122.html#c10

「ターゲットは安倍政権、あるいは日本の保守勢力」って、右翼国家主義イデオロギーのために日本の教育の右傾化させようと日本最初の右翼小学校を作ろうと、無理やりの認可や国有地の不当な払い下げ等々の無茶苦茶を通したのが、日本会議に集う右翼保守政治家と右翼教育ゴロなんだから、誰かが別に「ターゲット」になんかしなくても、右翼保守政治家や右翼教育ゴロの違法性と責任が問われるのは当然のこと。それに文句をいう方がおかしいんじゃないの？

右翼の大義のためにやったんだったら、堂々とそれを認めればいいのに、いざそれが露見して追求され始めたら、右翼イデオロギーとか右翼保守勢力は関係ないなんて、尻尾切りをするのは、それを信じて突き進んできた籠池やさらには右翼イデオロギーそのものに対して申し訳ないんじゃないの？

右翼保守ってそんなにヘタレなの？

「★右翼保守♪のヘタレはコンニャク売り場にあつまる」かよ。

大笑い。
http://www.asyura2.com/17/senkyo222/msg/132.html#c17

- 人間の尊厳の不可侵（基本法第1条）と民主主義体制（基本法第20条）を明記した憲法を擁護する義務を、政治家を含めた全国民に課す（憲法への忠誠。基本法5条3項ほか）
- 憲法秩序に反する団体は禁止される（基本法9条2項）。
- 憲法が保障する権利を、自由で民主的な体制を破壊するための闘争に濫用する者は、これらを制限される（基本法18条）。
- 政府が憲法と国民に背き、これを正す手段が他に一切ない場合に国民は抵抗権を発動できる（基本法20条4項）
- 自由主義や民主主義を否定し、連邦共和国の破壊を目指す政党は違憲となる。違憲政党の決定は連邦憲法裁判所で行なわれ、各団体は連邦憲法擁護庁に監視される（基本法21条2項）。違憲政党の代替組織も禁止される（基本法33条）。
- 人間の尊厳や人権の保障・民主主義などの根幹原則を破壊するなど自己否定するような方向への改憲を認めない（基本法79条3項）。

これがドイツの、民主主義的手続きで民主主義体制を覆そうというものから民主主義体制を守る「戦う民主主義」だ。

今日本で起きていることは、ドイツがワイマール憲法下で経験したことと全く同じだ。日本国憲法の基本原理であある平和民主主義、すなわち、人民主権、基本的人権、平和主義を否定し、憲法を改悪して平和民主主義を廃止しようとする右翼保守勢力が、その憲法の民主主義や、基本的人権や、思想信条の自由や、表現の自由を利用して、それら全てを否定する思想を広め、その勢力を増殖し、憲法改悪を実現しようとしている。

その教育における動きが、この森友事件（アッキード事件）だ。ほら、籠池が、ナチスと全く同じように、恥知らずにも、自分たちが否定している民主主義や基本的人権を利用して、自分たちの民主主義と基本的人権の否定を正当化している。

日本において、もしドイツのような「戦う民主主義」が実現されていたら、憲法にドイツと同様の規定が盛り込まれていたら、自民党も、維新も、日本会議も、みんな違憲で非合法で禁止される。安倍も、麻生も、稲田も、自民党政治家は全て、憲法への忠誠違反で、その言論や表現の自由は制限される。彼らは選挙に立候補することもできないし、公職に就けるなどということはありえない。維新の政治家も、日本会議の構成員もみんな同じだ。自民党憲法草案にみられるような憲法の基本原理を否定する安倍自民党の改憲は、憲法により禁止され不可能だ。

今われわれ日本人が経験していることは、ワイマール共和国のように、寛容な民主主義が、反民主主義勢力（自民党や日本会議や右翼保守）によってそれを利用されて、ついには倒されるという皮肉だ。

ほら、籠池のような国家主義者が、憲法の平和民主主義の言論の自由を利用して、「教育勅語のどこが悪い」と言って「言論の自由なんかなくしてどこが悪い」とうそぶいている。

日本も「戦う民主主義」を導入しなければならない。

民主主義は、それを否定する者とは、戦わなければならない。ただ寛容にその基本的人権の保障を、隈なく、民主主義そのものを否定する者に対してまで、与えてはならない。

http://www.asyura2.com/17/senkyo222/msg/154.html#c9

http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/789.html#c31

http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/880.html#c18

http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/883.html#c28

http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/896.html#c21

籠池さん、幼児に教育勅語を暗唱させるなんて、グッジョブ！　マスコミ、そのヴィデオを放映して実際に教育勅語を国民に聞かせるなんて、グッジョブ！　稲田先生、国会で教育勅語は間違っていないなんて「私見」を披露されて、グッジョブ！

日本の右翼保守の本性がバレちゃったな。

大笑い。

http://www.asyura2.com/17/senkyo222/msg/167.html#c11

>>32ですが、過分のお言葉ありがとうございます。

当方も、あなたがお書きになるコメントを共感をもって拝見しています。民進党については、私自身は意見を少々異にしますが、それはあくまで戦術論の違いであって、あなたが、日本の現状を憂いて、なんとかして自民党永久政権＝官僚利権政府を倒そうと奮闘されていることはよくわかりますし、私もその志を同じくする者です。

時間はかかるが正義は勝つ。正義が勝つその日までがんばりましょう。

連帯の挨拶を贈ります。

http://www.asyura2.com/17/senkyo222/msg/112.html#c44

http://www.asyura2.com/17/senkyo222/msg/183.html#c7

はい、読んでみたことがあります。

以下の通りです。

「朕󠄁惟フニ我カ皇祖皇宗國ヲ肇󠄁ムルコト宏遠󠄁ニ�ｺヲ樹ツルコト深厚ナリ我カ臣民克ク忠ニ克ク孝ニ億兆心ヲ一ニシテ世世厥ノ美ヲ濟セルハ此レ我カ國體ノ�演ﾘニシテ�ﾍ育ノ淵源亦實ニ此ニ存ス
爾臣民父母ニ孝ニ兄弟ニ友ニ夫婦󠄁相和シ朋友相信シ恭儉己レヲ持シ博󠄁愛衆ニ及󠄁ホシ學ヲ修メ業ヲ習󠄁ヒ以テ智能ヲ啓󠄁發シ�ｺ器ヲ成就シ進󠄁テ公󠄁�uヲ廣メ世務ヲ開キ常ニ國憲ヲ重シ國法ニ遵󠄁ヒ一旦緩󠄁急󠄁アレハ義勇󠄁公󠄁ニ奉シ以テ天壤無窮󠄁ノ皇運󠄁ヲ扶翼󠄂スヘシ
是ノ如キハ獨リ朕󠄁カ忠良ノ臣民タルノミナラス又以テ爾祖先ノ遺󠄁風ヲ顯彰スルニ足ラン

斯ノ道󠄁ハ實ニ我カ皇祖皇宗ノ遺󠄁訓ニシテ子孫臣民ノ俱ニ遵󠄁守スヘキ所󠄁
之ヲ古今ニ通󠄁シテ謬ラス之ヲ中外ニ施シテ悖ラス朕󠄁爾臣民ト俱ニ拳󠄁々服󠄁膺シテ咸其�ｺヲ一ニセンコトヲ庶󠄂幾󠄁フ
明治二十三年十月三十日
御名御璽」

読んで感じることは以下のとおりです。

まず、私たち日本人は、天皇の臣民（「臣」は役人、その他はみんな「民」）ではありません。私たちは、「君」も「臣」も「民」もなく、等しく平等に日本国の主権者です。だから、天皇に「我カ臣民」などと自分の手下や被支配民扱いされる言われはまったくありません。

冒頭に「私（天皇）は、皇室の祖先が、遠い昔日本の国を始め、深く厚い日本の道徳を確立したが、忠孝な臣民が団結してその道徳を実行してきたことこそが「国体の精華」であって、教育の起源なのだと思う」と言われても、皇室の祖先が日本の国家と日本国民の道徳を確立したわけでもなく、歴史を通じてそんな皇室の道徳を忠孝な民が団結して守ってきたわけでもなく、そんなことが日本という国の特別な良さであるわけでもなく、まして教育の起源でもないのですから、これは歴史的事実の叙述ではまったくなく、日本の歴史をそういう風に見たいという、日本では「皇国史観」と呼ばれる政治的歴史観の表明です。そんな勝手な間違った歴史観など受け入れられません。

その後に12の徳目が列挙されていますが、そのうちの11までは、どんな社会であれどんな時代であれ、人々が普通に守ってきた道徳律であり、何も目新しいことはありません。そもそも道徳律とは人々の心の内面の問題で、各個人が自分を律することで守られれるものですから、天皇であれ、内閣総理大臣であれ、国家であれ、他人から守れと命令されるものではありません。

最後の12番目は、なるほど「国に危機が迫ったなら義勇を発揮して国のため力を尽くし、それにより永遠の皇室と国体を守れ」という命令で徳目ではありませんが、それをあたかも徳目であるかのように、天皇がその「臣民」に対して守れと命令しているわけです。

でも、まず、私たちは、前にも述べたように、天皇の「臣民」ではなく、日本国の主権者ですから、そんな「自分を犠牲にして皇室と国体を守れ」などと命令される筋合いもなければ義理もありません。

実際、戦前にはこの命令にしたがって、女子供を含めて300万人もの日本人が、「皇室と国体」を守るためにその命を犠牲にしましたが、肝心の皇室（「君」）にも国体である高級官僚支配層（「臣」）にもほとんど戦死者がいませんでした。これって、どういうことなのでしょうか？　「君」と「臣」が生き残るために「民」は常に犬死しろと言うことですか？　こういう悲しい歴史的事実があるのですから、こんな勝手な命令に従う馬鹿はもういません。

12の徳目の列記に続いて、「（12番目の命令を含めて）これら徳目を守ることは、私（天皇）の忠良な臣民としての当然の義務であるばかりでなく、祖先が今日まで身をもって示し残された伝統的美風をさらにいっそう明らかにすることである」などと言われても、そんな勝手な言い分は理解出来ません。「自分を犠牲にして皇室と国体を守ること」は、確かに「天皇の忠良な臣民」にとっては義務かもしれませんが、私たちは、主権者であって「天皇の忠良な臣民」ではありませんから、そんなものは私たちの義務でないことは明らかです。まして、そんな天皇の勝手な命令を守って死ぬことが、祖先が今日まで身をもって示し残された伝統的美風をさらに一層高めることになるなどとは、論理も道理も通っておらず、荒唐無稽で無茶苦茶な話だというほかはありません。

末尾に、「このような道は、皇室の祖先の遺訓で、私達皇室の子孫もお前たち臣民もともに守らなければならないところであるから、この道を、昔も今も間違わず、また日本ばかりでなく外国においてもおろそかにせず、私（天皇）もまたお前たち臣民とともに、常々胸に銘記して、その徳を実現するよう心から念願する」とありますが、私たち主権者である国民が11個までの普通の道徳を守ることを願うのは勝手ですが、その12個目の「皇室と国体を守るために命を差し出せ」との命令を守ることを願われるのは迷惑です。

私たちは、幸福に生きることを目的に一人一人かけがえのない命をもって生まれてきたのですから、国を守るとは、私たち一人一人のそういうかけがえのない命を守ることのはずで、皇室やその周りの高級官僚の命や地位や権力を守ることであってはならないはずです。これこそが民主主義であり、この教育勅語のような思想、国家主義は、私たち日本国の民主主義に完全に反します。

このような教育勅語が戦後廃止されたからといって、「お蔭で日本の家庭はもう崩壊しかかっています。親が子供を虐待したり、子供が親を殺したり、少年がお年寄りを襲って金品を巻き上げたりといった事件は珍しくありません。戦前の日本では考えられなかったことです」となったという主張は嘘です。

戦前は現在以上に、家庭は崩壊していました。貧しさのゆえに娘を女郎屋に売るような家庭は戦後にはありえませんが、戦前には稀ではありませんでした。親や教師が子供を殴ることはふつうのことでしたし、子供が親を殺したり、少年がお年寄りを襲って金品を巻き上げたりという事件が珍しくないのは同じです（戦後でもそんな事件は珍しいことですが、それを珍しくないと強弁するのであれば）。

それに加えて、戦前は大陸において、食料の現地調達を強いられた日本軍が、中国の農民から農作物や家畜を盗難することはごく日常のことでしたし、その中で、無辜の農民や市民を殺したり、女性を強姦して殺したりしたことも珍しくありませんでした。南京虐殺はその最たる例です。

また、農家の貧困のゆえに女郎に売られた娘たちは、前借金に縛られ、売られるまま最悪の場合には、戦地の従軍慰安所に送られて、戦闘で荒んだ兵士を1日に10人も20人も（70人も80人もという説もありますが）相手に性交を強いられたのですから、その女性であるが故の人生の悲惨は筆舌にし難いものがあり、その道徳的退廃は目を覆うばかりです。

こういうことの全てが戦後はなくなったのですから、教育勅語がなくなった戦後の道徳的優位は誰の目にも明らかです。

というわけで、「教育勅語」が、日本ばかりでなく、どこの国の国民にも、有益な万国共通の教えでは決してないことは確かです。「教育勅語なんて封建的」「子供はのびのびと育てなければ」と思っている人は正しかったということです。

http://www.asyura2.com/17/senkyo222/msg/170.html#c8

教育勅語で天皇は、自らの「皇運」を「扶翼」しろと、国民に命令している。「皇運」とはあくまで「皇室の運」であって「国」ではない。「助け支えろ」の対象は、単なる「国」ではなく「皇室」で、だからこそ、その「皇室」は「天壌無窮」なのだ。

だから、教育勅語には「正しい勇気をもって国のために真心をつくしましょう」などと書いてあるわけでは全くない。右翼の教育勅語サイトはみんな現代語訳がおかしい。教育勅語を現代語訳すると称して、その国家主義的要素を抜いている。いかにも普通の徳目のように偽装している。

右翼がどうしてそんなことをやるかと言えば、教育勅語をそのまま正確に現代語訳すれば、教育勅語の天皇制国家主義的性格が自ずと出てしまうからだ。それを「普通の道徳だ」とか、「中身は評価できる」とか、「どこが悪い」とか言えなくなってちまうからだ。それが単なる「徳目」の教えではなく、天皇制を守れという「命令」であることがバレてしまうからだ。

こんなものは、普通の道徳ではまったくないし、中身を評価できるわけではまったくないし、悪いに決まっている。現に、教育勅語が命じる通りアジア太平洋戦争において女子供を含めた300万人もの日本人が国体のために命を犠牲にした。人民という「民」は大量に死んだが、その国体である皇室とその高級官僚は、ほとんど戦死者を出すことなく、おめおめと生き残った。なんだ、教育勅語とは、人民に、皇室とその高級官僚のために、その命を捧げることを要求しているとんでもない勅令じゃないか。

だからこそ、1948年に衆参両院において教育勅語の排除と失効が決議されている。

右翼の現代語訳のインチキに騙されてはならない。右翼の現代語訳は道徳を偽装するが、教育勅語をそのまま正確に現代語訳すれば、その天皇制国家主義的性格は明らかで、それが道徳ではなく右翼国家主義イデオロギーであることは疑問の余地がないのだ。

右翼のやることは、何から何までペテンでインチキだ。騙されてはならない。

http://www.asyura2.com/17/senkyo222/msg/201.html#c7

そりゃ、君が30年前に嘘を教えられたんだって。

12番目の「義勇公に報じ」の原文は、「一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ以テ天壌無窮ノ皇運ヲ扶翼スヘシ」で、その正しい現代語訳は、「危機にあたっては義勇を発揮して国に尽くし、それにより永遠の皇室を助け支えなさい」だ。

「皇運」とはあくまで「皇室の運」であって「国」ではない。「助け支えろ」の対象は、単なる「国」ではなく「皇室」で、だからこそ、その「皇室」は「天壌無窮」なのだ。

「だから国が危ういときは力を合わせて皆で乗り切る勇気をもての意味」では全くない。教育勅語で天皇は、自らの「皇運」を「扶翼」しろと、国民に命令しているんだ。

右翼の教育勅語サイトはみんな現代語訳がおかしい。教育勅語を現代語訳すると称して、その国家主義的要素を抜いている。いかにも普通の徳目のように偽装している。君もそんな右翼の勝手なインチキな教育勅語現代語訳を暗記させられたんだ。

右翼がどうしてそんなことをやるかと言えば、教育勅語をそのまま正確に現代語訳すれば、教育勅語の天皇制国家主義的性格が自ずと出てしまうからだ。それを「普通の道徳だ」とか、「中身は評価できる」とか、「どこが悪い」とか言えなくなってしまうからだ。それが単なる「徳目」の教えではなく、天皇制を守れという「命令」であることがバレてしまうからだ。

まあ、お互い幾つになっても、右翼の嘘やインチキやペテンには気をつけましょう。

http://www.asyura2.com/17/senkyo222/msg/167.html#c37

朝鮮学校は学校教育法に定められた「一条校」ではなく、各種学校に過ぎない。憲法が定めた親の子に対する教育義務の対象である公教育（公立学校であれ私立学校であれ）ではなく、したがってそこを出たからといって、公教育の高校受験資格や大学受験資格が得られるわけではない。学士のような学位も得られない。

まさに私設の塾のような存在なのだから、そこで何を教えようと思想信条の自由と言論と表現の自由だ。これは巷に多く存在する右翼の私塾とまったく同じだ。

それに対して森友学園の、塚本幼稚園（認可済み）や瑞穂の国記念小学院（認可断念）は、学校教育法上の一条校で公教育であるから、私立であっても、教育基本法の思想教育の禁止や教育の中立が守られなければならない。だからこそ、森友学園の右翼イデオロギー教育と安倍自民党への偏向が問題にされている。これは、私塾に過ぎない朝鮮学校や右翼塾とは同列に論じられない。籠池があくまで右翼国家主義イデオロギーと安倍自民党支持を教えたいというのであれば、学校教育法上の一条校の認可を受けようとするのではなく、あくまで右翼の私塾としてやるしかない。

それから、右翼に反対することは「反日」ではない。右翼が日本であるわけではない。いや、右翼は、日本国の国家原理である平和民主主義とその憲法に反対しているのだから、右翼こそが「反日」だ。そんな「反日」に反対することは「愛国」であって「反日」になるわけがない。

以上、無知なナイーブな人のようだから、ちゃんと教えておく。

http://www.asyura2.com/17/senkyo222/msg/167.html#c41

森友学園の財務状況は、大阪府に対する瑞穂の国記念小学院認可申請のための付帯資料として提出されており、そこでは瑞穂の国記念小学院の校舎建設費を実際より著しく低い7億5600万円にしてやっと財務状況が健全と判断されるほどタイトであった。したがって、土地買い戻しという事態になれば、森友学園は確実に破産するはずである。

それが、破産しないということになれば、そこに何らかの資金の注入がなされたということで、それが官房機密費であろうが寄付であろうが、課税対象となることは言うまでもない。

したがって、今後は、国が買い戻す際の財務条件（原状回復を求めるか否か？、違約金の支払いを求めるかどうか？）に注目し、財務条件を緩和することによって安倍自民党政府が森友学園の破産回避を試みるかどうか？、さらに買い戻しの財務条件が厳格であっても森友学園が破産しないのであれば、大阪府に提出された財務計画と照らし合わせて、そこに破産回避のための特別で緊急な資金流入があったかどうか？、それがどういう性質の収入であって、その性質に応じて適正に課税されるかどうか？、等々に注目していく必要がある。

月末に向けて、まだまだお楽しみはこれからだ。

http://www.asyura2.com/17/senkyo222/msg/226.html#c9

ナチスは、ワイマール憲法の思想信条の自由や言論表現お自由を利用して、そのワイマール憲法の民主主義を否定する国家主義思想を広め、ついには権力を握ってワイマール憲法を停止し、ドイツの民主主義の廃止と全体主義化に成功した。その歴史的経験を踏まえて、戦後ドイツは、その憲法（基本法）において、以下の規定を設けて、二度と反民主主義政治勢力が憲法の民主主義を利用して勢力を増殖することを許さないようにしている。

- 人間の尊厳の不可侵（基本法第1条）と民主主義体制（基本法第20条）を明記した憲法を擁護する義務を、政治家を含めた全国民に課す（憲法への忠誠。基本法5条3項ほか）
- 憲法秩序に反する団体は禁止される（基本法9条2項）。
- 憲法が保障する権利を、自由で民主的な体制を破壊するための闘争に濫用する者は、これらを制限される（基本法18条）。
- 政府が憲法と国民に背き、これを正す手段が他に一切ない場合に国民は抵抗権を発動できる（基本法20条4項）
- 自由主義や民主主義を否定し、連邦共和国の破壊を目指す政党は違憲となる。違憲政党の決定は連邦憲法裁判所で行なわれ、各団体は連邦憲法擁護庁に監視される（基本法21条2項）。違憲政党の代替組織も禁止される（基本法33条）。
- 人間の尊厳や人権の保障・民主主義などの根幹原則を破壊するなど自己否定するような方向への改憲を認めない（基本法79条3項）。

これがドイツの、民主主義的手続きで民主主義体制を覆そうというものから民主主義体制を守る「戦う民主主義」だ。

今日本で起きていることは、ドイツがワイマール憲法下で経験したことと全く同じだ。日本国憲法の基本原理であある平和民主主義、すなわち、人民主権、基本的人権、平和主義を否定し、憲法を改悪して平和民主主義を廃止しようとする右翼保守勢力が、その憲法の民主主義や、基本的人権や、思想信条の自由や、表現の自由を利用して、それら全てを否定する思想を広め、その勢力を増殖し、憲法改悪を実現しようとしている。

日本において、もしドイツのような「戦う民主主義」が実現されていたら、憲法にドイツと同様の規定が盛り込まれていたら、自民党も、維新も、日本会議も、みんな違憲で非合法で禁止される。安倍も、麻生も、稲田も、自民党政治家は全て、憲法への忠誠違反で、その言論や表現の自由は制限される。彼らは選挙に立候補することもできないし、公職に就けるなどということはありえない。維新の政治家も、日本会議の構成員もみんな同じだ。自民党憲法草案にみられるような憲法の基本原理を否定する安倍自民党の改憲は、憲法により禁止され不可能だ。

日本も「戦う民主主義」を導入しなければならない。

民主主義は、それを否定する者とは、戦わなければならない。ただ寛容にその基本的人権の保障を、隈なく、民主主義そのものを否定する者に対してまで、与えてはならない。
http://www.asyura2.com/17/senkyo222/msg/230.html#c9

お、右翼が出てきて、論拠もなしにデタラメを言っている。

明治憲法は欽定憲法で、明治天皇が日本国民に与えた憲法だ。だから、当時の財産制限選挙権（女性はおろか男性だって一定以上の財産がなければ選挙権がない）によって選出された帝国議会ですら、それをありがたく頂戴しただけで承認も同意もしていない。こんなものは天皇個人の憲法ではあっても、日本人の憲法ではない。

現にこの憲法のおかげで、日本人は選挙権すら制限され（最後まで女性の選挙権、被選挙権はなかった）、思想信条、言論表現の自由は否定され、基本的人権は蹂躙され、徴兵され、慰安婦にさせられ、最終的に、この憲法の国体護持のために300万人もの日本人が犬死させられた。そんな日本人を抑圧し貧窮化し殺した明治憲法に日本人の憲法としての正統性は一切ない。

そこへ行くと日本国憲法は、男女普通選挙（選挙権および被選挙権）によって選出された衆参両院の賛成多数を通して、国民によって定められた憲法だ。この憲法においては、人民主権、基本的人権の保障、平和主義が定められ、おかげで日本人の才覚と才能は戦後に至って初めて発揮され、日本はその歴史上未曾有の平和と繁栄を遂げることになった。戦前戦中の右翼ファシズム体制の蛮行のおかげで最低の評判から出発したにもかかわらず、戦後世界において日本が経済的に繁栄する平和な文化国家として尊敬され信頼されるようになったのも、みんなこの憲法のおかげだ。

>>10のような右翼はなにかというと、日本国憲法がアメリカの押し付けだと言うが、その日本国憲法がアメリカの日本支配の防波堤になってきた事実については奇妙に沈黙する。アメリカの占領継続に反対したのも、日米安全保障条約とその地位協定に反対したのも、ベトナム戦争に巻き込まれることに反対したのも、イラク戦争に協力することに反対したのも、安倍自民党の戦争法案でアメリカの戦争に派兵させられることに反対したのも、TPPに反対したのも、みんな憲法の平和民主主義に依拠するリベラルと左翼（護憲勢力）だ。憲法の平和主義を盾にアメリカの支配に抵抗してきたのだ。

それに対して、日本国憲法がアメリカの押し付けだと非難する右翼は、常にアメリカの要求に屈っし、その言いなりになって、護憲勢力に敵対してきた。右翼こそがまったくアメリカの犬だ。それで今では、そのアメリカが、もっと自由に便利に日本を支配するために、自分たちの犬である安倍自民党と右翼の日本国憲法の改悪（平和主義の否定）に期待しそれを支援するようになっている。だったら、アメリカが一番日本国憲法を嫌っているということで、憲法がアメリカの押し付けなわけがないだろう。むしろアメリカの押し付けを言うなら、アメリカの犬である安倍自民党と右翼の主張する改憲こそがアメリカの押し付けだ。

皮肉なことに、明治憲法下であれば、明治憲法の右翼国家主義を否定する思想や信条を持つことも、ましてそれを主張したり広めようとすることも違法で、特高警察によって逮捕拘禁されて拷問されて最悪獄死することになったところだが、戦後の平和民主主義憲法においては、思想信条の自由、言論表現の自由の保障により、>>10のような、憲法とその平和民主主義を否定する右翼も、その妄論を抱いてもネットで書きなぐっても、警察に逮捕されることもなく平和に暮らしていられる。

おかげで、思想信条の自由も言論表現お自由も制限しようという憲法改悪を主張するくせに（自民党憲法改定草案を見ろ）、それが少しでも批判されると、思想信条の自由がある、言論表現の自由の侵害だと開き直る始末だ。アメリカに命じられるまま憲法改悪を強行しようとしているのに、その理由が現行憲法がアメリカの押し付けだからだと言い張る鉄面皮ぶりだ。まさに日本国憲法の民主主義原理と制度を利用しながらその民主主義原理と制度を破壊しようとしているわけだ。

だからこそ>>9で、「今日本で起きていることは、ドイツがワイマール憲法下で経験したことと全く同じだ」と指摘したのだ。

いい加減にしろよ、右翼。

思想信条の自由や言論表現の自由は、それ自体を否定する思想や言論を許すために存在するわけではない。民主主義が寛容であるからといって、それを利用して民主主義自体を打倒しようとするような真似は国家反逆だ。お前たちは反日で反逆者だ。

日本の右翼保守がそういう卑怯で姑息なやり方で日本国とその民主主義を転覆しようとする限り、日本はいずれ「戦う民主主義」を採用して、そういう民主主義を利用する反民主主義を非合法とせざるをえないだろう。

それから、「マッカーサーは裁判官や東京大学といった権威に圧力をかけ『憲法学』という奇妙な学問をでっち上げた」などというデタラメはどこから出てきたのか？　右翼による改竄が激しいウィキペディアか？　

東大法学部には、1886年に東京帝國大学として改組されて以来、国法学（ドイツ風の憲法学）講座が開設され、「憲法学者」として著名な、穂積八束、上杉慎吉、美濃部達吉等々が代々憲法学を教えてきた。つまり、戦前にも日本には憲法学がある。

だが、これをあくまでも国法学であって憲法学でないと強弁するのであれば、美濃部達吉は、1920年（大正9年）講座増設で新設された「憲法第二講座」を「行政法第一講座」と兼担した。今度は口座名にちゃんと憲法とあって憲法学だ。

日本の大学法学部教育における講座担当者から見た憲法学史については、高見勝利の論文「講座担任者から見た憲法学説の諸相-日本憲法学史序説」（http://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/bitstream/2115/15092/1/52(3)_p1-38.pdf）を参照だ。

これでも「憲法学」は「マッカーサーは裁判官や東京大学といった権威に圧力をかけ『憲法学』という奇妙な学問をでっち上げた」と言うのか？

右翼の言うことは、これほど左様に、嘘とデタラメばかりだ。

恥を知れよ、アメリカの犬、日本の右翼。

http://www.asyura2.com/17/senkyo222/msg/230.html#c11

君が猫なで声で「害はない、害はない」と言ったって、

安倍自民党や日本会議や右翼保守言論人のような日本の右翼勢力が、戦後平和民主主義を転覆して戦前右翼国家主義ファシズム体制へ復帰することを狙っていて、その手段として、学校で教育勅語を教えて「国家のために命を捧げろ」と子供を洗脳しようとしていることは、今回のアッキード事件でもわかるように、誰の目にも明白になってしまっているのだから、「害はない」などと信じる日本人はもういない。

気味悪い猫なで声でペテンを語るなんて、なんて卑怯で姑息なんだ。

恥を知れよ、右翼。

http://www.asyura2.com/17/senkyo222/msg/167.html#c49

「お前の母さん出べそ」と「お返し」されても、こっちは小学生じゃないんだから、「嘲笑」を返すばかりだ。

何を言おうが、「マッカーサーは裁判官や東京大学といった権威に圧力をかけ『憲法学』という奇妙な学問をでっち上げた」が君の大嘘であることは変わらない。

歴史を言うのであれば、君は、右翼とは左翼思想の劣化した使い古しであって、歴史を前にしては、常に「過去の過ち」として消滅していくという事実を想起するべきだ。

フランス革命時の右翼である王党派は、19世後半には「時代遅れの懐古主義」として忘れ去られた。それに変わって19世紀後半の右翼となった国家主義は、ナポレオンが市民革命を換骨奪胎した国民主義の成れの果てであったが、20世紀前半にいったんヒトラーやスターリンによって猛威をふるったものの、第２時大戦を経て、少なくとも先進国においては、「非人道的な狂気の全体主義」として唾棄され根絶された。

日本においては、その「非人道的な狂気の全体主義」である右翼国家主義が、なぜか未だに猛威をふるっているわけだが、そんな歴史の狂い咲きがいつまでも続くわけがなく、君たちの時代遅れの右翼国家主義がやがて歴史を前に絶滅していくことは必定だ。それが、どえほど悲惨で悲劇的なものになるかは、君たち次第だ。

そうとも、「今後の歴史が証明することになる」。

http://www.asyura2.com/17/senkyo222/msg/230.html#c14

共産党は左翼の一部だが、左翼が共産党であるわけではない。

共産党もその過酷な歴史から学び、今日では平和民主主義憲法を擁護しているのであるから、反ファシズムの人民統一戦線として連帯することになんの問題もない。

我々平和民主主義を愛するリベラルは連帯する。分裂はしない。

残念だったな、右翼。

http://www.asyura2.com/17/senkyo222/msg/230.html#c15

憲法の基本原理である平和民主主義（人民主権、基本的人権の保障、平和主義）の枠の中で、その原理をよりよく実現するためにその制度の細部を修正しようというのであれば、それは改憲だが、その基本原理自体を否定して、過去に国民の総意で廃止し廃棄した天皇制時代の国家主義ファシズムを復活させようというのでは、それは改憲ではなく国家反逆で、改憲派を騙った反乱だ。

だから、ワイマール憲法時代に、その思想信条の自由、言論表現の自由を利用したナチスの政治活動によって民主主義を倒され、結果として思想信条の自由、言論表現の自由を否定する国家主義体制の成立を許したという苦い経験を持つドイツは、戦後憲法（基本法）において、憲法の民主主義を否定する勢力を非合法として禁止し、「戦う民主主義」（民主主義的手続きで民主主義体制を覆そうというものから積極的にその民主主義を守る民主主義）を実現している。

そういう「戦う民主主義」を備えていない日本国憲法下であるから、憲法とその平和民主主義を否定する安倍自民党や維新や日本会議や右翼保守は「改憲派」だなどと嘯いていられるが、これがドイツであれば、みんな、非合法な国家反逆者で選挙に出ることもできず権力を握るなどということはありえない。

国家観、歴史認識、政治理念において、憲法と相容れないというのであれば、それはすで憲法の平和民主主義を否定するということだから、そんな日本国の国家原理に反対する右翼は、よく右翼が「反日」は日本から出て行け主張するように、日本から出て行ったらどうか？

日本の「改憲派」はみんな国家主義者で、平和民主主義の日本国に対する反逆者だ。

そうだろう、暗愚、反日右翼。

http://www.asyura2.com/17/senkyo222/msg/167.html#c51

これでアッキード事件が収束することを期待して、籠池に認可申請を取り下げさせ政治家の関与をわざわざ否定させた安倍とその一味であるが、すでに、御用メディアと化した大新聞とTVでさえ、繰り返し詳細に、その異常で不当な国有地払い下げにおいて与党政治家と官僚が国民に対して背任を働いとこと、その払い下げが、右翼国家主義の思想教育と政権党への偏向教育を行う右翼小学校を作るという右翼国家主義者の野望によるものであることを報じ、そういう認識が国民の間に浸透してしまった後では、このままうやむやになってしまう方が、困るんじゃないのかな。

戦後自民党の権力犯罪については、その本質が解明される前にうやむやにされることがむしろ状態であったが、それによって国民の間に生じる怒りと欲求不満は、その後の選挙において爆発してきた。今回のアッキード事件が同じようにこのままうやむやにされれば、小沢の民主党政権を実現しながら、その後の民主党主流の裏切りに絶望してこれまでの選挙で棄権してきた大量の無党派層が再び投票所に足を運び、自民党や維新を罰しようとするだろう。

そもそも、今後事件が、暗愚君が期待する通り、うやむやになって「結果的には大山鳴動してネズミ一匹も出やぁしなかった」となるかどうかは、今後の推移にかかっている。

籠池に認可申請を取り下げさせ、政治家の関与を否定させるにあたっては、当然籠池に交換条件が与えられたはずで、記者会見における籠池の自信満々な将来の再挑戦決意の表明から考えて、それが森友学園が破産に追い込まれない保証であったことが推察される。

であれば、これで問題の国有地の買取が可能となったのであるから、安倍自民党が、国民の財産を最大限に回復すべく、売買契約の条件にしたがい、土地の原状回復をした上での買い戻しを行使し、さらに違約金支払い（約5,000万円）を要求して、森友学園を破産に追い込むかどうか（森友学園の財務状況は認可のために大阪府に提出した資料で公開されている）が今後のポイントだ。当然国会で追求されることになる。いったん火がついた御用メディアは無視することはできない。

さらに、公開された財務状況にもかかわらず、原状回復での買い戻しと違約金支払いによっても、それでも森友学園が破産しないならば、どういう特別な資金流入が森友学園にあったのか？、その収入の性質に応じて適正に課税されるのか？、がポイントになってくるから、当然これも国会で追求されることになる。こんな美味しい展開は、御用メディアでも無視することはできない。

それでも、安倍自民党と維新が、結局無理やりうやむやにするならば、その間に国民の間の怒りと欲求不満はさらに蓄積され、それが次回選挙におけるさらなる大爆発となるだろう。

この国の政治が直面している時代の変換点は、これ以上の安倍自民党政権の継続を許しはしない。この数年間の安倍自民党政権による政治の狂乱が取り返しのつかないものになる事態を恐れる。一刻も早い安倍自民党政権の打倒が日本に必要な所以である。

http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/883.html#c39

「もちろんボケ老の言うように、具体的な内容があるのに、司法が動かないのなら、野党の出番になるケースはありうると思うが、今回はそうじゃぁなかった。野党は司法の懈怠を矯正したのではなく、安倍夫妻の印象操作を画策し、メディアがそれに悪乗りした。つまり、人民裁判だよ。」

そんな戯言をネットで書きまくっているのは自民党ネトサポのニート右翼だけじゃないのか？　君が根拠も論証もなくそう「感想」するのは、三権分立も国会の国政調査権も知らなかった（http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/767.html#c13参照）、まあ君の怠惰と暗愚の証だが、そんな「感想」に説得力などまったくないのは、ここ阿修羅での君のコメが一層おバカに見える今日この頃だ。

国民の大部分は、そんな戯言など歯牙にもかけず、国会における疑惑解明と籠池の参考人招致を望んでいるぞ。

御愁傷様。

大笑い。

http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/896.html#c24

右翼なんてこんなもの。もともと卑怯者の集まりだ。

ほら、「愛国心はならず者の最後のよりどころ」だろ。

http://www.asyura2.com/17/senkyo222/msg/253.html#c8

その通り。

しかも、女は下働きで隅で正座してろという男尊女卑です。

最悪です。
http://www.asyura2.com/17/senkyo222/msg/245.html#c5

あれ、「他人のいいところは見習え」じゃないの？　一つ見習ったら、悪いところまで全部見習わなくちゃいけないの？

右翼って馬鹿なの？

うん、馬鹿なんだなあ、これが。昔から右翼になるのは馬鹿だと決まっている。ほら、「愛国心はならず者の最後のよりどころ」って言うだろう。

明治憲法は、施行（1890年）から敗戦（1945年）までわずか55年だったが、その間に右翼国家主義思想の下、日清戦争、日露戦争、第一次大戦、シベリア干渉、ノモンハン事件、日中戦争、アジア太平洋戦争と幾多の戦争を繰り返し、多くの日本人を兵士として殺し、最後には女子供を含めて300万人以上の日本人と2,000万人以上のアジア人を殺した挙句に破滅した。この憲法の下で日本人はひどい目にあった。

そこへ行くと、日本国憲法が施行（1947年）されて70年、その間に日本はその平和民主主義の下、未曾有の繁栄と平和を享受し、この間、日本が参加した戦争は一つもなく、日本人は一人も死んでいない。日本にとって、現行憲法はもっとも長寿でなおかつもっとも成功した憲法だ。

それをわざわざ改悪して、民主主義も、人民主権も、基本的人権も、平和主義も、みんな放棄して、右翼国家主義の明治憲法の出来損ないのようなもの（自民党憲法改定草案）に戻したいと主張するとは、右翼改憲派は「頭がおかしい」。

だろ、右翼？

大笑い。

http://www.asyura2.com/17/senkyo222/msg/230.html#c18

なにしろ、この人は、「愛国心はならず者の最後のよりどころ」をサミュエル・ジョンソンの警句だとは知らずに、私がよく引用するものだからわたしの創作だと思っていたほどの無知蒙昧低学歴低脳ニート右翼だから（http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/302.html#c9およびhttp://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/302.html#c10参照）。

原発板でも、昔は「原発は必要だ」とか「原発はやすい」とか「原発を再稼動しないと日本は江戸時代に戻ってしまう」とか主張していたが、ボコボコに論破されて以来、そんなことは言えなくなってしまって、「事故後5年経ちましたが、阿鼻叫喚はいつですか？」の負け惜しみを繰り返すだけの笑い者になっています。

ここでもみなさんでさんざん嬲ってお楽しみですね。

ほんとうに「右翼とは、馬鹿とならず者の別名だ」ですよね（これは私の創作です）。

大笑い。
http://www.asyura2.com/17/senkyo222/msg/261.html#c14

その通り。こういうのをアメリカの押し付けと言うのであって、米軍がその押し付けを行うのに邪魔な憲法9条がアメリカの押し付けであるはずがないよね。それで、憲法9条を否定してアメリカの押し付けに協力してきたのは日本の右翼保守なんだから、右翼保守こそがアメリカの犬で売国奴ってことだろう？　そういう意味だろう、>>19？

憲法とその第9条を盾に、左翼とリベラルは、安保条約と地位協定、沖縄の米軍犯罪、ベトナム戦争、イラク戦争、南スーダン派兵、TPP、等々に反対してきたが（まさに愛国だよね）、日本の右翼は、その間アメリカの犬となって、そのアメリカの日本支配の全てに協力してきたじゃないか（まさに売国だ）。

「米軍が日本に駐留し日本に自衛隊がいるからである」なんて、アメリカが日本を守るために駐留していて、その米軍の従属軍として編成された自衛隊（指揮命令系統が米軍に従属しているぞ）が日本を守れると考えられるなんて、右翼って頭がお花畑なの？

ほらほら、北朝鮮がミサイルのターゲットは在日米軍だと公言している。東アジアにおける自国の勢力圏を維持するための米軍が駐留しているからこそ、日本はアメリカの戦争に巻き込まれそうじゃないか。

それなのに、右翼は「日本が参加した戦争は一つもなく、日本人は一人も死んでいないのは米軍が日本に駐留し日本に自衛隊がいるからである」なんて言うの？　それって、右翼がアメリカの犬だから？

右翼って、馬鹿な上に売国だよね。

だろ、右翼。

大笑い。

http://www.asyura2.com/17/senkyo222/msg/230.html#c20

http://www.asyura2.com/17/senkyo222/msg/243.html#c47

　"大疑獄事件"って言うのは、森友だけじゃないんだぜっ！！　十数億円どころじゃない規模だ。客観的事実が目に入らない ★自民党ネトサポ♪ニート右翼スピン野郎の幼稚な弁護…
http://www.asyura2.com/17/senkyo222/msg/257.html#c14

　ここまで「支持率が落ちる要素を必死で摘み取ろうと画策し」た政権なんてないよ(笑)。ここまで利権を追い求めた政権があるのなら、教えてみせてくれ…民主党の愛国鳩山政権の1年間を振り返ってみればよく解かる。政権が利権を正そうとしたら官僚が倒閣に走った。小沢に冤罪まで被せられて鳩山政権は不法にも消された。
　党首の任期を３年間延長して、最長政権を共謀する安倍政権には、利権のためには国を売ってまでも協力する官僚がいるのだろう。国民を食い物にする政権とは、そういうものなんだよ。

http://www.asyura2.com/17/senkyo222/msg/301.html#c4

大笑い。

http://www.asyura2.com/17/senkyo222/msg/297.html#c7

　"滅亡パターンに入りかけている!!"のはやっぱり日本だ。戦前国家主義ファシズム、教育勅語フェチ、ほんとうは日本会議党、右翼デマゴーグ、アメリカの犬、愛国と呼ぶ売国、官僚大好き利権党、原発大好き原初力ムラ、でも中韓は大嫌い、ロシアは今の所好きかな、アホノミクス、年金詐欺、税金バラマキ外交、反平和主義、反基本的人権、反国民主権、反法治主義、反知性主義、右翼ならず者、低学歴二世三世、「とれもろす」腹下し、首相になっちゃったでんでんネトウヨ、妻は名誉校長マニア、みぞゆうの口曲がりのナチス、ハードディスク壊し屋、パンツ泥棒、大臣室で収賄野郎、デブの軍事オタク、オンブ大好きごムタイな…ゴミ屋敷のように、こんなものを詰め込んだ"右翼保守"と呼ぶ「ならず者」、すなわち安倍晋三のようなネトウヨ、に食い物にされている日本と日本人だよ。

笑い事じゃないね。

http://www.asyura2.com/17/senkyo222/msg/295.html#c10

>安倍自民党政権は、ここにたどり着いたのだよ。

　アメリカの犬としての実態、アベノミクスと呼ぶグローバリズムによる支配、憲法改定と呼ぶ国家主義ファシズム憲法草案…これが安倍自民党政権だ。不都合は超法規的な閣議決定によって押しつぶしてしまおうとする右翼国家主義…考えてみれば、明治維新によってつくられた戦前への復帰とは、畢竟これに尽きる。法律や憲法や理念を、いっときの権力者の激情によって葬り去ってしまう時代錯誤の仕掛けだな。
　明治は長州ならず者のいっときの激情によって維新を成し遂げた。日本はアジア太平洋戦争の敗戦ショックをアメリカの犬になることで生き延びた右翼国家主義官僚によって自民党という戦前右翼国家主義の種を押しつけられた。そして、その種が安倍自民党となって、ここにたどり着いたのだよ。

わかりやすいだろ。

http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/880.html#c20

「憲法九条を無視して米軍は日本に駐留し日本は自衛隊を作った」なんてわざわざ書いて、「憲法九条はアメリカの押し付けだ」という右翼の大嘘を自己否定しくれたから（なにしろその当のアメリカが日本駐留を押し付けるのに憲法九条が邪魔だったんだから、そんな邪魔なものを押し付けるわけがないよな）、この人ともっと議論するのを楽しみにしていたのに残念だな。

「マッカーサーは裁判官や東京大学といった権威に圧力をかけ『憲法学』という奇妙な学問をでっち上げた」と主張する>>10のMsLepB7A0c : yqFSRwIWuHA君も、それがデタラメだとバレたら（>>11）逃げちゃったし。

右翼って、デタラメ言ってはバレて逃げるの繰り返しなの？　そういう姑息なまねをやって恥じないようなヘタレな人間の集まりなの？

それが、そうなんだよなあ。「愛国心はならず者の最後のよりどころ」だからね。日本人だしか誇るものがない穀潰しニートのような人生の落伍者の集まりだ。

そりゃ、偉そうな口をきいたってすぐに逃げちゃうわけだよね。

だろ、右翼。

大笑い。

http://www.asyura2.com/17/senkyo222/msg/230.html#c21

まったくおっしゃるとおり。正しくわかりやすい説明、敬意を表します。

三権分立も国会の国政調査権も知らなかった暗愚さんが（http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/767.html#c13参照）、にわかに「議会の国政調査権には」なんて、あわてて知ったかぶりですか？

わたしも「議会の国政調査権には司法権や行政権との間に矛盾を引き起こさない目的で、人権上の限界、司法権上の限界、行政権上の限界が設けられている」などという説は聞いたことがありません。暗愚さんは「もの知り」のようなので、ぜひその論拠となる事実なり歴史資料なり学説なりを挙げて、それが嘘でないことを証明していただきたいと思います。

読者は注目していますよ、暗愚さん。

大笑い。

http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/896.html#c28

お、「マッカーサーは裁判官や東京大学といった権威に圧力をかけ『憲法学』という奇妙な学問をでっち上げた」という大嘘をついた「MsLepB7A0c : yqFSRwIWuHA」君がこんなところにいるじゃないか。あっちのスレじゃ、私に論破されて逃げちゃったが（http://www.asyura2.com/17/senkyo222/msg/230.html#c10からhttp://www.asyura2.com/17/senkyo222/msg/230.html#c15まで参照）、ここではえらい元気だな。

「日本は立憲君主制の国、事実上の元首は天皇陛下である。勘違いするな」って、大笑いだ。勘違いしているのは君の方だろう。

日本は人民主権の共和国だ。天皇は「国政に関する権能を有しない」象徴に過ぎずない。これを「立件君主制の国」とするのは明らかな間違いだ。

日本国憲法第4条には、「天皇は、この憲法の定める国事に関する行為のみを行ひ、国政に関する権能を有しない」と規定されている。国事行為については、第7条で「天皇は、内閣の助言と承認により、国民のために、左の国事に関する行為を行ふ」と、「内閣の助言と承認」を得なければその「国事行為」も行えないと規定されている。だから、そこに自由意志による「国事行為」も「国政に関する権能」もありえず、ただ通常他国においては元首が行うような対外的、儀礼的な「国事行為」を「象徴」として、「内閣の助言と承認」の下に執り行っているだけだ。したがって実質上はおろか名目上も元首ではない。

だからこそ、天皇が元首であった戦前国家主義への復帰を目指す自民党政権下の内閣法制局ですら、日本国における天皇が元首か否かについては、「要するに元首の定義いかんに帰する問題である」、「かつてのように元首とは内治、外交のすべてを通じて国を代表し行政権を掌握をしている、そういう存在であるという定義によりますならば、現行憲法のもとにおきましては天皇は元首ではないということになろう」、「今日では、実質的な国家統治の大権を持たれなくても国家におけるいわゆるヘッドの地位にある者を元首と見るなどのそういう見解もあるわけでありまして、このような定義によりますならば、天皇は国の象徴であり、さらにごく一部ではございますが外交関係において国を代表する面を持っておられるわけでありますから、現行憲法のもとにおきましてもそういうような考え方をもとにして元首であるというふうに言っても差し支えない」、「天皇は限定された意味における元首である」と、君が意味するところの立憲君主国の国主である元首ではないとしている。

日本国とその憲法は、君が言う意味の立憲君主国であった右翼国家主義ファシズム大日本帝國を否定することから生まれた平和民主主義の共和国だ。その国家原理である平和民主主義と共和主義は憲法にしっかり規定されている。

君は、戦前の右翼国家主義の大日本帝國憲法が大好きで、戦後日本国の平和民主主義とその憲法が気に入らないようだが、明治憲法は、施行（1890年）から敗戦（1945年）までわずか55年に過ぎないのに、その間に右翼国家主義思想の下、日清戦争、日露戦争、第一次大戦、シベリア干渉、ノモンハン事件、日中戦争、アジア太平洋戦争と幾多の戦争を繰り返し、多くの日本人を兵士として殺し、最後には女子供を含めて300万人以上の日本人と2,000万人以上のアジア人を殺した挙句に破滅した。この憲法の下で日本人はひどい目にあった。そこへ行くと、日本国憲法が施行（1947年）されて70年、その間に日本はその平和民主主義の下、未曾有の繁栄と平和を享受し、この間、日本が参加した戦争は一つもなく、日本人は一人も死んでいない。日本にとって、現行憲法はもっとも長寿でなおかつもっとも成功した憲法だ。

君が、その未曾有の平和と繁栄を謳歌する日本国の平和民主主義と憲法が嫌いで、その廃絶とそれと正反対の自民党憲法改定草案のような右翼国家主義憲法制定を公然と主張するのであれば、それは日本国とその国家原理に反逆であって、それこそがまさに、君たちが言う「反日」だ。君たち右翼は、アメリカの犬として知られるが（アメリカの犬である自民党＝利権官僚政府のまた犬だ）、なるほど、売国奴は「反日」だ。

だったら、君たちがいつも主張する「「反日」は日本から出て行け」にしたがって、日本から出ていけばいいではないか？

森友事件（アッキード事件）の功績は、右翼保守とその安倍自民党政権の本性が国民の間にバレたということだ。右翼思想の怖さと、それがその「愛国」の言葉とは裏腹に国と国民を食い物にしているという事実が、教育勅語を暗唱する幼児の姿とデタラメと言い逃れを繰り返す籠池や安倍や佐川の姿をもって国民の深層心理に焼きついたということだ。

安倍自民党政権と右翼保守の跳梁がどのような形で終わりを迎えるかは、安倍自民党と右翼保守の今後のやり方次第だが、それがどのような形であれ、今度こそはその右翼国家主義思想の決定的な終焉として終わる。19世紀の右翼国家主義が21世紀に生き残れるはずがないのだ。

君はその日に備えて首を洗っておけ。われわれは、君がどういう言動を行ったか忘れないし許しはしない。

http://www.asyura2.com/17/senkyo222/msg/327.html#c29

安倍昭恵が名誉校長（園長）を務めるところ疑獄あり。

森友学園の瑞穂の国小学院のほか、安倍昭恵夫人は加計学園の御影インターナショナルこども園の名誉延長を務めているが、その加計学園は、安倍政権によって今治市内に設置されることとなった経済特区を利用して岡山理科大学の獣医学部を開設しようとしており、それに対して今治市は、学校用地として市内の１６・８ヘクタール、約３６億７５００万円の土地を無償で提供したうえ、校舎建設費の補助金として今後８年間で計６４億円を支払う。その学園の加計孝太郎理事長は安倍晋三のアメリカ語学留学以来の友人でゴルフ仲間だ。

働きもしない穀潰しのニート右翼の暗愚君にとって税金30億円は「はした金」で「喜劇」かもしれないが、ちゃんと働き税金を納めている今治市民を含めたまともな日本人にとっては、汗と涙の税金で悲劇だ。

これでも、ニート右翼の暗愚は「騒ぎ立てた民進党の無能力をさらしただけの喜劇だよ」などと言えるのか？

大笑い。

http://www.asyura2.com/17/senkyo222/msg/243.html#c61

「どうやら政治家の出る幕はないままに事件は終わりそうだな」などと自民党ネトサポのニート右翼が必死に書くのだから、確実に自民党政治家が関与しているということだ。暗愚君の「事件は終わりそうだ」との願いは虚しく、事件は加計学園にも飛び火して、今朝はそれもTVが報じているぞ。

残念だったな、暗愚。

大笑い。

http://www.asyura2.com/17/senkyo222/msg/257.html#c29

民主党の3年はよかった。安倍自民党になって以来「四年たっても何も成果が出せない」ばかりか、失政悪政の連続で日本は最低だ。それが、「も任期は、まだ３年は残っている。残る３年で、憲法改正の道筋がつけられれば…」なんてことになったら、日本は破滅だな。

そういう日本の破滅を願うなんて、どういう人間かと思えば、暗愚君のようなニート右翼だ。「愛国心はならず者の最後のよりどころ」。

ならず者が、安倍自民党政権による日本の破滅を願っている。

http://www.asyura2.com/17/senkyo222/msg/301.html#c20

安倍政権の暗黒の4年間を経験した今では、民主党政権の3年間は眩しく輝かしい。

安倍政権の売国、亡国諸政策による日本経済の没落と日本人の貧窮化を思えば、「どんな政策も紙に描いた餅」だったらどんなに良かったか。

そもそも、自民党自体が、戦後アメリカCIAの資金で結党された売国政党だ。自民党の存在自体が悪なのであって、党首を誰に代えてもそれは同じだろう。

自民党の存在こそが、日本と日本人の最大の不幸なのだ（キッパリ、「かもしれない」じゃない）。

http://www.asyura2.com/17/senkyo222/msg/297.html#c15

大笑いにならないよう、怖いよう...

http://www.asyura2.com/17/senkyo222/msg/295.html#c22

「人権、司法権、行政権上の限界が設けられている　　？？どこに？？」（>>27）と問われたら、「ちょっと調べてみてください」だってよ。

根拠も論拠も示せなくて「ちょっと調べてみてください」と逃げるんだから、暗愚が主張した「議会の国政調査権には司法権や行政権との間に矛盾を引き起こさない目的で、人権上の限界、司法権上の限界、行政権上の限界が設けられている」（>>26）が大嘘だったという証明だろう。

さすがはスピンばかりの暗愚君、「ちょっと調べてみてください」はスピンの最終兵器か？

大笑い。

http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/896.html#c30

「憲法順守義務があって閣僚や公務員の改憲に向けた行動にはタガがはめられている」ことを認めるなら、ちゃんと守れよ、安倍自民党政権。

もっとも、ニート安倍には憲法が読めないから、そんな義務があることなんか知らないだろうし、弁護士稲田は、自分が森友学園側の訴訟代理人として初公判に出廷したことすら忘れちゃうような認知症だから、そんな義務があることなんか認識できないのだろう。

ニートと認知症の安倍自民党政権のトホホだ。

大笑い。

http://www.asyura2.com/17/senkyo222/msg/167.html#c54

君が>>10に書いた「日本は立憲君主制の国、事実上の元首は天皇陛下である。勘違いするな」という大嘘（大嘘であることの論証は>>29参照）についてはどう落とし前をつけるんだよ？　

これも「拡散希望」かよ？

大笑い。

http://www.asyura2.com/17/senkyo222/msg/327.html#c31

別スレのハーグ陸戦条約のやりとり拝見しましたよ。ボケ老人さんの博識ぶりに感心いたしました。暗愚の無知蒙昧ぶりは大爆笑でしたが。

今回の暗愚の「ちょっと調べてみてください」は、存在しないものを調べろということですから、まさに「悪魔の調査」です。だから、これは暗愚の悪魔の「スピンのの最終兵器」だと思いますよ。

さすがの博識ボケ老人さんでも、存在しないものの「それらしき項目を見つけてあげ」るのは不可能でしょう。

日頃の阿修羅におけるご活躍、敬意を表します。

http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/896.html#c32

さまざまな籠池の警告（森友学園での記者会見やネット動画や証拠を与えての稲田との親密な関係の暴露）にも関わらず、今回の右翼小学校開校プロジェクトの同士であったはずの安倍や松井ら自民党・維新の右翼勢力の最終決定は、籠池の尻尾切りだった。これでは、籠池の最後の希望である右翼小学校開校再挑戦は不可能となるし（近畿財務局の原状回復での土地買取通知は籠池の経済的破滅を意味する）、籠池は刑事犯罪人となる恐れすらある（大阪府の詐欺告訴の動きで警察が動く）。稲田は、籠池に「ひどいことをされた」とまで言った。

最初の右翼小学校を開校するという籠池の奮闘は、金のためではなくあくまで右翼の大義のためだったし、その大義が日本会議に集う安倍をはじめとする自民党と維新の右翼政治家にも共有されていたはずと信じていたから、籠池の失望と絶望と憤怒は想像に難くない。

だからこその、急遽決まった明日午後の記者会見だろう。

さあ、安倍自民党はどうやって籠池の口を封じるのか？

籠池は今夜詐欺罪の容疑で緊急逮捕されかもしれない。　

今夜（ないしは明日朝）の動きは注目だ。

http://www.asyura2.com/17/senkyo222/msg/365.html#c5

お、右翼がみんな逃げちゃう中、骨のあるやつが出てきたと思ったら、頭が中まで骨かよ（"bonehead"ね）。

「チミの母さんは出べそだ、外道めが」と言われてもなあ。こっちはそういうレベルじゃないから、大笑いするばかりだ。

というわけで、おかげで今でも大笑いしてるぞ。

http://www.asyura2.com/17/senkyo222/msg/230.html#c23

「つまり、戦争に負けて、言語空間が閉ざされて」なんて、大間違いで大嘘だな。

戦前の明治憲法では思想信条の自由も言論表現の自由も認められていない。それゆえに実際治安維持法まで制定して、特高警察が、右翼国家主義に反対する言論ばかりか右翼国家主義に少しでも沿わない言論
、いや、現在安倍自民党が導入しようとしている共謀罪のように、そういう思想を抱くことすらも犯罪とし、無辜の人々を逮捕、拘禁、拷問、獄死させた。

これじゃ言語空間そのものが存在していない。言語空間が存在しないのだから右翼国家主義を批判したり、諌めたり、それをコントロールすることなんかありえなくて、戦前右翼国家主義は暴走して、結局女子供を含めた300万人と2,000何人のアジア人を殺して破滅した。

こんな「言語空間がない状態」から、なんであろうが「戦争に負けて、言語空間が閉ざされる」などということが起こることなどありえない。「ないもの」が「閉ざされる」ことは不可能だ。

戦前右翼国家主義が続いていたら「言語空間は閉ざされたまま」だ。戦後日本が思想信条の自由と言論表現の自由を保障する平和民主主義憲法を得たから「初めて言語空間が開かれた」わけで、こんな明白な事実は、まともな日本人の間えは常識であって、君のような暗愚の他には、これを否定できる人間などいない。

君は、その戦後平和民主主義憲法のおかげで、憲法とその思想信条の自由と言論表現の自由を否定するような右翼的言動を阿修羅を含めたネットでやっていられるくせに、その憲法を評して「つまり、戦争に負けて、言語空間が閉ざされて」とは、なんという忘恩だよ。

そんなだから、せっかく日本に定着した思想信条の自由も言論表現の自由もなくして「言語空間を再び閉ざして」戦前日本の右翼ファシズムに戻れなどというとんでもなく危険な右翼主張を繰り返して恥じないわけで、そんな忘恩で反日で売国な右翼であるからこそ、「安倍晋三のような、日本人の出来損ない（なにしろあの岸信介の孫だ）の狂気は、だから、暗愚君には理解できない、まっとうにみえるのだろう」。

少しは恥を知れよ、反日売国ニート右翼。

http://www.asyura2.com/17/senkyo222/msg/301.html#c25

いい機会なので、ここで君に日本の近代史を教えてやろう。

そもそも明治維新を受けて日本が近代化するにあたって、日本には明治維新の右翼国家主義だけがあったわけではない。自由民権運動に見られる、それに対抗する民衆レベルの民主主義思想がちゃんと存在したが、明治右翼国家主義政府はそれを弾圧して、自分たちの天皇制国家主義体制（国体）を作り上げ、日本の近代を、「君」である天皇を利用して、「臣」である利権官僚が、「民」である人民を自由に搾取する天皇制右翼国家主義官僚利権国家とした。

当初の西洋化の恩恵はあっても、こんな人民搾取の国家主義体制がうまく行くわけがなくて、昭和に至って、日本人は貧窮化し国民経済は逼塞してこの「国体」は完全に行き詰まった。人民を搾取しようにも搾取しようがなくなった。そこでこの状況を打開するため大陸侵略を企て、無謀で悲惨なアジア太平洋戦争を引き起こし、結局女子供を含めた300万人の日本人と2,000万人のアジア人を殺した挙句に、「国体」は破滅した。

敗戦によってこのような亡国を引き起こした戦前右翼国家主義勢力は当然その責任を取らされて権力の座から追われるはずであったが、戦後冷戦のために当初の民主化方針を放棄し日本の属国化を企てたアメリカは、日本支配のためにこれら右翼国家主義勢力を利用することとした。アメリカは、東京裁判において、軍部だけを生贄の羊とすることで体裁を整えて、戦前の右翼国家主義勢力にアメリカの犬になることを誓わせた上で免赦した。だから、日本の右翼は、戦前は「鬼畜米英」だったのに、戦後は急に奇妙にも「アメリカ従属」となった。アメリカの犬になっても恥じない日本の「愛国」だ。

戦後の平和民主主義体制では、戦前のような右翼国家主義勢力の天皇の直接支配は不可能で、選挙等の民主的手続きによらなければならなくなったので、アメリカは日本支配を確実とするために、CIA資金をアメリカの犬となった岸信介に与えて自民党を結党させた。だから、自民党は結党以来アメリカの犬で、アメリカの日本支配を貫徹するための道具だ。だから自民党と利権官僚は、協力して、安保条約や地位協定締結を含む数々の売国政策を実施してきていて、その最新のものが戦争法案や共謀罪導入だ。

これに対して、自由民権運動を引く民主主義勢力は、戦前非合法とされた社会主義勢力とともに、このような戦前右翼国家主義のアメリカの犬としての復活に反対して、「革新」「護憲」勢力として結集した。だからこそ、戦後「革新」「護憲」勢力は、「売国」「右翼保守」勢力の進める安保条約や地位協定、ベトナム戦争、イラク戦争、TPP、戦争法案、南スーダン派兵に反対・抵抗してきた。

したがって、日本の近代史とは、日本と日本人を搾取支配しようとする右翼国家主義と日本と日本人を搾取から解放し自由で平等で幸福な民主主義を実現しよとする、社会主義を含めた民主主義勢力との対立だ。

というわけで、右翼保守と呼ばれる右翼国家主義勢力は日本の宿痾だ。これを排除壊滅しない限り、日本と日本人の搾取は終わらない。日本人が働けど働けど一向に豊かにならない不思議は終わらない。そればかりか、この宿痾は日本を再び戦前の右翼国家主義ファシズムに戻そうとしている。そうなったら、豊かにならないどころが、日本人は兵隊や慰安婦にされて殺される。

まともな日本人は今こそたちあがれ。

憲法とその平和民主主義を守れ。戦前の右翼ファシズム復帰を阻止しろ。

今こそ日本の右翼保守を打倒し滅ぼそう。

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