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Tp0IihGPIW0 コメント履歴 No: 100006
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[政治・選挙・NHK248] 稲田朋美による、自民党の生き残り作戦か。あるいは、自分だけのか。「(杉田水脈に)あなたは、お死に!」と言わんばかりの衝撃 赤かぶ
9. 2018年7月28日 18:07:08 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3293]
  なるほど、稲田氏は同性愛者支援のための法案を議員立法で起ち上げていたのか、それに水田議員が噛みついたということか、つまり、水田議員をけしかけ、議員立法の普及を押しとどめようという勢力が内閣府の中にあるということではないのか。
  稲田氏の立法案の内容がどうあれ、国民代表議会制度であれば当然ながら、代議士が支持者の声をあげるべく現最高法規に反しない範囲で立法案を起ち上げる議員立法システムは正しく、官僚に群がる内外ロビーの要望に応じた行政立法案の採決要員でしかない国会審議こそが異常なのである。
  稲田氏が議員立法で起ち上げたなら少なくとも立法への要望が有権者、納税者に有ったことに外ならず、逆に同性愛を行政が保護し過ぎる旨の水田の言い分は自分の持論に過ぎず代議士としての役割から発した論では無いのであり、この場合は、水田氏が代議士としての本分を国会で全うしようとしたと言える稲田氏に噛みついた形であり、内容が何であれ、議員立法案を唾棄する水田は代議士の本分を逸脱しており、当選すれば所かまわずの言いたい放題が支持者に許されると水田代議士が考えているとすれば危険であり辞職ものである。
  おかしな政策でさえ官僚案なら走りながら改善して行けば良いとのゴリ押しが過ぎる位なのに、いざ議員立法案となると、水田など使い易い議員を使い走りにするのか、トイレがどうとか温泉がどうとか難癖をつけるのは理解し難く、問題が出たら都度改善が、事務方の常套手段ではなかったのか。
  生産性云々は、如何にも経済産業系領域であり、世論の反発が起こるのを承知での議員立法で起ち上げた稲田への嫌がらせであろう。
  子供を産むだけで生産性が上がる訳もなく、生産性とは様々なファクターから検証せねばならず、例えば世界に内戦や紛争による孤児が溢れれば、同性愛者が養子に取ることも可能であり、産めば良いと言うものでは無い状況である。
  薄利多売の、旧来の輸出立国の短絡的な経済価値から見れば少子化は問題でも、全世界的にみれば人口は過密であり、地球の生態系を侵しており、今いる孤児を同性愛者が引き取ることでも解決に繋がるだろう。
  全世界に於ける、あえて「生産」しない同性愛者の容認と保護は、地球生態学的な面からも必要になっているのではないか。
  その点、人口過密を全く自分事とせず、古き良き時代の高度経済成長の再来を夢想し、産めよ殖やせよ信仰に凝り固まっている官僚機構に議員としての肩書を利用され、租税主義、国民代表議会制度からすれば当然の議員立法を良としない側に与し、自分の持論を支持者の声も聴かずに吐き出す、節操を欠いている水田代議士は噴飯ものである。
  
  
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/335.html#c9
[政治・選挙・NHK248] 29日投開票の和歌山市長選 「カジノ誘致」争点に大バトル(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
3. 2018年7月28日 18:33:37 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3294]
  三千億円の経済効果を連呼すれば如何にも和歌山が繁栄するかのようであり、多分賑やかな街や市の新興を想像する有権者も多いだろう。
  しかしながら、一体自治体が最初に幾ら資金投入すれば建設着工出来るのか、そこがミソであり、加計学園案件も、15年前に加戸氏らが誘致を始めたころにはまさか自治体が建設費用や公有地を無償で提供する前提には立っていなかったのではないか。
  まさに開けてビックリが土建型事業であり、特に国家戦略特区構想というのは、最初は黙っているが次第に自治体がかなりの負担を余儀なくされる事実が発覚するのが特徴であろう。
  現市長を応援する自公らは、当然ながら経済効果の面しか謳わないのであり、自治体の負担は実際に誘致が決定してから、公邸に呼ばれ安倍首相肝入りだなどと総理の権威をひけらかし調印をさせ自治体にとってはかなりの負担となる出費を余儀なくされるだろうが、官邸に呼ばれた段階で最早断ることも出来ないのは、いざとなれば官邸が、関連文書は偽造だ、会ったことも無い等と言い張る加計案件で明らかである。
  経済効果三千臆円に騙されるのは、例えばマンション一棟を億円単位で買わされ、シェアハウス経営すれば直ぐに元が取れると言われ、あれよと言う間に契約を交わしローンを組んだものの閑古鳥が鳴き収入が無く、ローンは残り建物は売り飛ばす被害を被る愚かなオーナー同様の運命と同様であろう。
  少なくとも、カジノに来て貰って建てて貰ってビジネスをして貰うための誘致であり、自治体は一切負担しない、との条件で詰めなければならないが、躊躇すれば官邸に呼ばれ、独特のムードの中で資金拠出を調印させられるだろう。
  その後は「俺は何の関係も無いよ」と官邸の主が知らぬ顔を決め込むところまで、筋書きは周到に出来ているのであるが、和歌山市民の判断とはいえ、地方交付金の支出は国であるところ国税とは無関係とは言えないのであり、市民が詐欺を見極める目は大切である。
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/371.html#c3
[政治・選挙・NHK248] 麻生氏が記者に対して「人事権はあなたではなく俺にある」とはバカか。(日々雑感(My impressions daily) 笑坊
9. 2018年7月28日 21:37:37 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3295]
  人事権は厳密に言えば麻生に限らず大臣には無く、主権者であり公僕の真の雇用主である国民に有る。
   国税を収める国民は、国という組織の資金提供者であるところ、提供した資金を以て国政運営するあらゆる行為は国民に主権が有るが間接民主制により代表である代議士を選び、その中から憲法と憲法に準じた基本法の原則に忠実な歳出事務を行っているかを行政機構の実務の結果の管理監督者として国民が報酬を払って各大臣に委任しているのである。
   従って、こういう人事が適切だという裁量権は、本来は国民にあるが、国民が選出した代議士が行う意味で、国会に人事権が有るとも言える。
   国会に官僚の人事権があるとはどういうことかと言えば、国権の最高機関である国会で、官僚や幹部公務員、つまり納税者である国の資金提供者から徴税した血税や公金、公有地を、基本法原則に忠実に歳出する権限を委任されているのが官僚や幹部級公務員であるところ、彼らが納税者の意志をきちんと実務化しているかを見るのは、総理、閣僚が公平公正に運営する国民代表議会しか無いのである。
   よって、米国も韓国も、権限行使可能な立場の高級公務員の資質を国会が見極め、承認しているということである。
   日本も当然国会で官僚らの身体検査をする必要があり、国会の承認を以て各省に配置されるのが、租税主義、国民代表議会制度として妥当と言える。
   もし麻生が官僚の人事を任されているなら、関連事務文書は全て自分に稟議させ、国会から事務方の実務の瑕疵、誤謬の疑いが指摘されたら、即座に稟議文書を公開し関係職員を聴取、それを以て国会報告とし国会に提出している筈だが、全くそういう事はやっていないからこそ、佐川のような官僚が五年保存の基本法を無視して一年とし廃棄して平然としているのであり、本来人事権を持っていると麻生が云うなら、佐川のような人物を配置した権限行使者としての責任を負わねばならない筈である。
   要は、財務省内部で勝手に采配している人事を麻生が大臣として容認しているに過ぎないのであり、だからこそ不祥事も自分事として考えられず他人事でいられるのである。
   官僚機構は実に狡猾であり、最終的に公務員の瑕疵誤謬の被告は所轄大臣であることも良く承知しており、大臣を最終責任者として公印を押させるも、その政策は全て官僚の懸案であり、どのようないい加減な歳出でも最後は立法府が公僕の作為、不作為の責任を持つことを承知しつつ政策展開しているのである。
   確かに人事くらいは立法府が采配出来なければ制度としてはおかしいのだが、実態は官の内部で為された人事案件を大臣が容認、国会やマスコミに自分の采配だと開き直るのが関の山である。
   麻生が間違い無く大臣として人事の駒を巡らしたなら、次には国会に諮り、国民納税者にとって不正、腐敗の無い、有用な幹部公務員であるかを、精査、検証、承認を受けるのが正しい順序であり、麻生大臣は言葉が足りないのである。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/389.html#c9
[政治・選挙・NHK248] 安倍、岸田に会っていないって?+電波危険の陸上イージス、6000億円以上に。2候補地も反発(日本がアブナイ!) 笑坊
7. 2018年7月29日 02:05:56 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3296]
  やはり米軍もそろそろ持て余して来た兵器がイージス艦だということか。
   強力過ぎるレーダーで周囲の機器が狂うという事は強力な電磁場が出ているという意味であろう、これが市民生活に影響することは明白で、米軍は始末することにしたのではないか。
   その兵器置き場として格好となったのが、好戦派が政権を獲り、議会を党議拘束で縛ってどんな法案でも可決に至る、世界にも途上国以外は珍しい、法治主義ならぬ人治主義、イコール無法主義国日本であろう。
   中曽根翁は永年に亘り、日本列島を不沈空母として軍事に使用してもらいたい願望があり、それには改憲は外せないため、好戦派の安倍が首相でいる間に改憲を実現、自分が生きている間に成就を米軍産ロビーに報告したいのだろう。
   そもそもどこの国も、政権を獲り内閣を拝命したら必ず国民の前で現憲法の遵守、つまり護憲を誓って就任するのだが、自民党は逆に、護憲などとんでもないと改憲を国民の前で誓う有様であるところ、日本は今、内閣に倣って行政、司法も、依って立つべき法根拠無き珍しい国であり、そういう人治主義国は議会も形骸化しており、その場その場の勢いの強い側に軍配が上がり血税が流れる仕組みは面倒な議会のチェックが無きに等しいため、要らなくなった大型兵器も、相場の何倍もの価格で売りつける事が出来るのである。
  今や温暖化が示す気象異常で、国家間戦争をしている暇は無く、年々凄まじくなる自然災害への対処に追われるのは軍事機構も同様であり、米海軍などは病院船を世界に出している状況であり、イージス艦などIT機器が使えないくらいの電磁場を出す艦船や、図体ばかり大きく砂塵を巻き上げるからコンクリートの上にしか降りられないようなオスプレイ等全く無駄で、さっさと日本に売りつけようという事だろう。
   不沈空母となることを為政者が希望しているような国は、せいぜい軍事基地と兵隊が休暇時に遊ぶカジノが最適ということでは無いのか。どちらももはや、まともな諸国なら持て余し始めた施設群であろう。
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/391.html#c7
[政治・選挙・NHK248] 本当の真実を隠滅するためのオウム死刑執行(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
33. 2018年7月29日 02:45:29 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3297]
  3氏に同意だが、22氏の応えは、宴会を隠蔽するため、と有ったが、総裁選のための宴会を隠蔽するために死刑を執行した、は幾ら何でも無いだろう。
   タイトルの、真実を隠すために死刑執行した旨に惹かれて読んでみたが、タイトル的には、オウムの一連の行為が引っ繰り返るような真実が別にあるがオウムに責を負わせるために死刑執行して口を閉じさせた、という風に読めたが、どうもそうでは無いようで、死刑執行の是非の問題であったようだ。
   それはそれで世界には懲役三百年などという刑もあるのだから、再審請求を無視してまで殺さなくても良く、充分に議論の余地があるが、真実を隠すための処刑か否かとは違う側面ではなかろうか。
   海外ドラマを見ていると潜入という手段があるようだが、誰でも加入できる宗教団体は誰でも容易に潜入は可能であろう。
   人体実験として細菌兵器を撒くような命を受けた者が潜入すれば、真実が判らないように全員を抹殺することも有り得るが、これはどうもテレビドラマの視過ぎだったようだ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/344.html#c33
[政治・選挙・NHK248] 本当の真実を隠滅するためのオウム死刑執行(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
35. 2018年7月29日 12:18:24 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3298]
34、それは誰でも知っている事であり、「事実」だろう。再審請求が出ていたのに何故執行したかと言うところに「真実」が有る、と言う意味かと思ったが、違うようだ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/344.html#c35
[政治・選挙・NHK248] 安倍、岸田に会っていないって?+電波危険の陸上イージス、6000億円以上に。2候補地も反発(日本がアブナイ!) 笑坊
10. 2018年7月29日 12:38:33 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3299]
  8,9は、既に軍事行使の一環としての気象操作があるという進言だが、だとすると自然災害は今や人口災害であるとして、災害の規模の拡大により一国を破壊することが可能であると日米で承知しているのだろう。
  一度国会で問題提議するよう8は議員に進言した方が良いのではないか。
  これが事実だとすると今後は敵国には気象操作をすれば良く現在ある大型殺戮兵器は愈々無用不要になっているということだ。
  従って、イージス艦など不必要であり、もはや軍事は海上戦、地上戦の上を行っているので早い所売ってしまおう、という米軍産の考えだろう。
  それに乘って次々に新古、中古の大型兵器を買い込み、辺野古を巨大軍事基地化し、いずれ狭い列島を旧型殺戮兵器の倉庫に使用することに邁進しているような日本は、愈々おかしいと言えるのである。

http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/391.html#c10
[政治・選挙・NHK248] <朝日新聞>「日本版CIA」内閣情報調査室 選挙情勢・石破氏の非公開発言まで収集、安倍首相に報告 進む「私的機関」化  赤かぶ
13. 2018年7月29日 18:17:04 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3300]
  内閣府とは、首相と閣僚のみでは無く、一時取り沙汰された、いわばシロアリ官僚が霞が関と袂を分かって首相の元へ終結した、彼ら曰くワーキンググループ集団である。
  霞が関からも永田町からも一線を引き彼らが独自に作った空間とも言えるのであり、場の空気を読んで大勢に付き、大樹を見つけて寄り、長いものが有れば先ず巻かれることを好む日本の風土からすれば内閣府の出自がどうあれ、現在最強の集団として、霞が関は出向命令とあれば即座に職員が出動、永田町は首相を取られているのでこれまた永年の党議拘束しか経験がない故、やはり内閣府を現在の大勢と見て、ぐうの音も出ないのであろう。
  内閣府は取り敢えず首相の友人や知人に便宜を諮るべく仕事に取り掛かったところ、森友、加計が上手く行ったので調子づいていると見え、もはや霞が関も永田町も国会も不要とばかりの傲慢集団となっている印象だ。
  安倍首相と、ファーストレディなりきり夫人がグループメンバーであれば、彼らは何でも引き受け、かつ最終責任は立法府に属する首相が負うのが近代民主主義システムであるところ、これが石破氏となると思想信条はどうあれ勉強家であり代議士たる気概はあり、官邸官僚の作ったシナリヲを安倍首相のようにタレント宜しく読むことは難しいのではないか。
  安倍首相のように敵を作ってやれば直ぐに反応し、先を読まない単純と狡猾を兼ね備えている場合にのみ内閣府という集団は成り立つだろう。
  今後もIRカジノ建設などが控えている折り、自治体から資金と公有地を接収すするためには首相の肩書は不可欠であり、元役人が官邸付きとして側近になっている現状では内閣府全体が役所化していると見るべきである。
  役所というのは上位者の意向に異議を立てる者は徹底的に追い詰めるのであり、結局文科省の条件を岩盤規制と称して前川氏らを呼びつけ、首を縦に振らなければ醜聞を立て、自治体には何度も出向き、かつ官邸に呼び首相案件であると強調、これはもはや後には引けないという形で自治体が全てを飲むのが内閣府のテクであろう。要は、一旦見込まれれば蛇に飲まれた蛙状態であり、このグループのボスが出来て議会では「私は関係ありませんよ」と白っぱくれる鉄面皮の芸当は、安倍首相ならではであり石破氏にはムリ筋ではないか。
  内閣府はイリーガルな存在であり、どこの先進国にも無い、議会を無視軽視し、国民代表である筈の首相と閣僚と事務方が、歳出チェックも不可能な形で暴れているのである。この癒着状態が判らないように元官僚が首相の側近役に回り、必要に応じて霞が関官僚を出向させる、いわば官製談合の新しい形であろう。
  このようなイリーガルな談合集団に、石破や、岸田ですら加われば面倒である故に、彼らは必至で排除に掛かっているのではないか。
  
  
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/404.html#c13
[政治・選挙・NHK248] 猛暑だけじゃないクレージーの数々 誰のための五輪なのか(日刊ゲンダイ)  赤かぶ
14. 2018年7月30日 02:07:53 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3301]
  東京湾でトライアスロンとかは本当に信じられない。
   だが何か言えば風評被害だとなり少しでも憂う者は加害者とされ面倒だから、最早誰も何も言わずに勝手にやってくれと言った心境だろうか。
   東京オリンピックと言いながら埼玉だとか千葉だとかを会場に充てるようだが、一体どのようにして選手を運ぶのか、かつまた観覧者やボランティアをどのような手段で移動させるのか、肝心な事は公表されておらず、マスコット人形やTシャツなどのグッズの販売が先行している有様である。
   今から二年もグッズを売り続けるのも大変だが、売り上げ金をオリンピック関連予算に充てるなら兎も角、グッズ関連業者の懐に入るだけだとすると、如何にも経済産業省の音頭取りのような施策である。
   招致運動当時も電通主催の如くお祭り騒ぎで「お・も・て・な・し」などとやっていたが、あれからあの女性キャスターが出て来なくなったのは不思議だ。
   聞けば当時招致に関して日本から賄賂が渡った疑いでフランス当局が、賄賂を受けたとされるフランス国籍の招致委員関係者を調査しているとのことだが、非常に大事なことだが公式には報道されておらず、お構い無しに勝手に先行しているのは、問題が提議されても構う事無く工事を進める土木公共事業と同様である。
   緻密さに欠けお祭り騒ぎで、異変が有っても突き進むのは日本のトップの性向と本音と建て前を使い分けて済ます国民風土の合体とも言え、それ故に関係者は例えば原発の事故対策には目を瞑り、建設の都度祝賀で狂喜するだけであり、未曾有の事故になれば「俺は知らない」といった類である。
   オリンピックも、狂喜乱舞した招致成功当時の関係者の姿も無く、何故か森氏が中心となったのか不安と満足の混じったような表情を見せている。
  着ぐるみを着せて人形を売るのは経済産業省と電通であり大会実行関係者とは無関係なのか。兎に角報道を見る限り役所の縦割り行政同様に横のつながりの無い中で、グッズ販売業者と土建業界だけが猛暑や賄賂に関する国際社会の問題意識も気にせずに気勢を挙げているという印象である。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/408.html#c14
[政治・選挙・NHK248] ここまで来た杉田水脈氏の弁明 〜 「記事の一部だけを切り取って批判しないで、ちゃんと全文読め!」  赤かぶ
25. 2018年7月30日 18:41:58 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3302]
   地球の生命体の一員としての人類であるところ、種族保存本能からすれば同性愛者や同性結婚では繁殖はせず、生命体の繁殖倫理からは外れるだろう。
  だが、地球上に実に70億が棲息しているのが人類であり、ある意味癌細胞とは言わないまでも増殖し過ぎであることは間違い無いのではないか。
  地球は個々の人間の身体のシステム同様多種多様な細胞によって成っているが、人類の繁殖が他の細胞の生息地を浸食してしまっているとも言えるのである。
  戦争による膨大な台地の破壊、森林伐採、魚の獲り過ぎ、狩猟等々あまりにも他の細胞を脅かしているのであり、それに加えて核を持ち、一色即発の状態を人類自らコントロールすることも不可能となっている。
  地球の生命体は全て酸素呼吸だが、森林伐採や作付けの為の農耕、例えば果実を実らせるためには蜜蜂が必要不可欠だが、殺虫剤メーカーは蜜蜂までも害虫としており、そもそも作物を実らせる蜜蜂の棲息自体が困難である。
  動植物の生息地を侵して人家が林立すれば駆除が不可欠となり、次第に人間自体が食糧不足と地球の病によって追い詰められるのは、昨今の災害の規模の大きさでも明らかである。
  災害規模の拡大を人工気象と断定する者も居るが、だからこそ人間のやることは限り無く地球の病を進めるのであり、これ以上の人類の繁殖は生産性どころか生存そのものを危うくするのである。
  同性愛が容認されるのは、例えば世界には内戦で孤児となった者、ネグレクトで親から捨てられた幼児が溢れており、同性が婚姻し養子や養女に迎えることでバランスが取れるとも言えるのであり、かと言って別に養子を迎えずとも、人類が産めよ殖やせよで地球の他の細胞を痛めつけるよりはマシである。
  杉田代議士は、行政が手厚く面倒を見ているとしている。
  確かに官僚機構が利権確保以外に目的を持つことは意外と言わざるを得ないが、これはどうやら稲田代議士が議員立法で起ち上げた運動らしい。
  とすると、官僚としては利権確保に使う以外に立法府で政治家が勝手に動くことは我慢ならず、議員立法が普及することを恐れて杉田代議士あたりを煽動しているのではとさえ考えてしまう。
  本来は立法府というからには、立法案は国民納税者の声を立法化し予算を充てるために議員立法は当たり前であり、官僚に群がる内外ロビーの声を法案にして閣議決定を促し党議拘束で可決させる行政立法システムがおかしいのである。
  稲田代議士と同性愛の容認とは結びつかず、裏を考えたくはなるものの、稲田氏が議員立法を試みたことは、納税者目線を意識しているという事でもあろう。
  何故か急に杉田代議士は、行政が同性愛を保護し過ぎだなどとし、それは生産性が無いから、など奇妙な理由付けをしたことで議論が発展したが、そもそもは、稲田代議士による議員立法が気に喰わず、行政への政治介入禁止、の不文律が危うくなってきたことへの官僚の牽制を、杉田が代弁したか、あるいは安倍首相に近いらしい稲田を意識したのではないのか。
  
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/416.html#c25
[政治・選挙・NHK248] 醜い!「公邸見学」と偽り、安倍が密かに・・・!   赤かぶ
12. 2018年7月31日 02:21:01 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3303]
  総理大臣と総裁を兼務するといっても、本人にその区別が付いていない場合には、自党の方針を国会に浸透させることに血道を挙げることになる。
  安倍総理の場合も、自党の党是である改憲を首相の立場にいる間に成就させるなどと宣言、総裁は国民代表ではなく公私の別でいえば私的な立場であるにも拘わらず、総理という公的な立場を利用しのである、私的な目的を遂げようとしているのである。
  一見日本では当然であるかのようだが、内閣を拝命した段階でどこの国の首脳も国民の前に、現最高法規の遵守つまり護憲を誓って公務に就くのが常識だが、日本の場合は違い、政党の総裁という私的な立場を議会に持ち込み、公の肩書である総理の立場を利用して党総裁としての願望を果たすことが許されてしまっている。
  この公私混同が、今回の公邸での自党議員の接待に表れているのであり、総裁票を固めるために総理大臣の権威を利用して自分の執務室を見せ記念写真を撮るという、地方自治体代議士には名誉なことだと思わせる演出を行っているが、これこそが公私混同の極みである。
   今回は対抗馬も出るようであり無投票を避けるも、安倍氏のみが現総理という立場を前面に出して選挙運動をすることは、公平公正の観点からも問題がある。
   国民納税者には党の総裁選挙は全く無関係だが、安倍氏側が、総理と言う権威を利用して総裁選を有利に運ぶ手段をとるのは、議会主義として暴挙である。
   公邸や官邸は、全国民納税者が公金で全国民の代表として国際社会で国民の総意を報告する役割の者に貸している公共施設であるところ、どの党であれ党の総裁選に関連した目的で公邸を利用ることは承認していない。
   安倍氏が総裁選のために使用するとすれば、あくまでも自民党会館や自党の調達した会場で行うべきであり、公邸を使用してはならないだろう。
   こうした総理と総裁の区別を敢えて付けない公私混同が永年に亘って国会に持ち込まれているのは明らかで、一事が万事だということである。
  他国首脳とは違い、安倍総理は国民の前に護憲を誓って公務に就く意志が無く、それどころか、私が総理でいる間に改憲しますと堂々宣言するなど、総理の衣を被った自民党総裁が国会を占拠する勢いで突っ走る事態を、有権者、納税者は看過してはいけないのではないか。
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/459.html#c12
[政治・選挙・NHK248] 安倍三選の流れを変えることになる青木幹雄の一声 「石破氏でいけ」  天木直人  赤かぶ
41. 2018年7月31日 03:03:10 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3304]
  総理と総裁が同一人物故、いわゆる党総裁と全国民代表である総理との混同が生じ、その区別が付かない者が総理大臣になれば、国民議会はまるで党大会場のようになるのである。
  曰く自民党は改憲草案を出し改憲を党是としているが、全国民は現在の最高法規のどこに問題があり、どこを直ぐにでも直さなければならないかの、特段の緊急性を感じていない。
  それどころか、憲法の条文にある個の尊厳の最大限の尊重理念に基づいた基本法が立法され執行ているとは言えず、むしろパワハラやDVが横行するブラック化した社会状況からしても、憲法の理念が国民生活に浸透していないと感じている。
  どこの先進国の首脳も、首相や閣僚を拝命した際には国民の前で護憲を誓って公務に就いているが、安倍内閣は真逆であり、内閣を拝命した途端に改憲を国民に誓う有様であり、彼らは改憲を誓った以上現憲法の理念に沿った政策を貫く意志は無く、いわゆる官僚と財界、内外軍産ロビーの要望を満たすべく尽力する人治主義を全うしているのである。
  基本法原則すら官僚サイドで似ても似つかない付帯条項や通達を発してしまい、それを法根拠として国民生活を拘束する有様であり、いわば無法主義が横行しているのは明らかに安倍内閣が最高法規の遵守を放棄しているからである。
  石破氏も強硬な改憲論者であろうが、憲法は何処の国でも高く理想として掲げるものであり、現実が憲法に乖離しているからといって現実に最高法規を合わせたり、条文を破棄すれば、それは最高法規では無いのであり、9条はあくまでも最終的に国家がいつかは行き着くべき理想として維持するのが正解であり、安倍の持論も意味不明だが、石破の9条破棄論も誤りである。
   いずれにしても党の総裁はいわば私的な立場であるところ、総理大臣は公的な役割を持つ全国民の代表であり、一緒にはならないのである。
   利権確保の目的で党の総裁をたきつければ、国会でも党の総裁の立場を前面に出して議会を私物化する愚者が官僚と癒着して予算化、かつ党の方針に過ぎないものを国民総意として国際社会で語るような暴走が起きるのである。
   少なくとも総理と総裁は別の人物がやることが必要だが、総理という公と党総裁という私の区別が付く人物であれば、今の安倍軍団よりはマシであろう。
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/427.html#c41
[政治・選挙・NHK248] 違法行為を行い、税金をムダ遣いした 沖縄県の 翁長知事    今度は埋め立て承認撤回で また普天間住民、県民を苦しめる 真相の道
45. 2018年7月31日 03:42:28 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3305]
  海兵隊は兵員も少なく普天間からグアムへの移転は決定済みであるところ、辺野古で無くとも展開は可能である。
  国は地方自治の重要性を掲げながら中央から官僚を派遣するなど、地方の自立は尊重していないと言える。
  原発しかり軍事基地しかりであり、要は知事が首を縦に振れば全く問題が生じないが首を縦に振らない場合には容赦なく排除にかかるのが中央官僚の悪癖だ。
  今回の辺野古の騒動も、元は工事事業者が珊瑚を傷つけないよう県が注意を促したにも拘らず、巨大なコンクリを珊瑚の上に投げ落とし、県が待ったを掛けたところ、沖縄防衛局の職員が農水大臣や防衛大臣を呼び出して工事の続行を促したのである。
  どのような建設工事であれ、施工主側が待ったを掛ければ工事を中止し問題箇所を点検するなど改めるべきは改めるのが常識であるが、防衛局と国の思慮の無さが問題に拍車をかけたことは否めない。
  俗に、珊瑚で飯が食えるか、という推進側の論があるが、珊瑚で飯を食うか軍事で飯を食うか、自治体の総意に任せなければ地方自治の尊重理念は危ういだろう。
  軍事は相手国を必要とするペアリングであるから、均衡させて抑止力とするには倍々ゲームとなり、持てる国富の殆どを軍備に費やす場合も想定されるも、租税主義国であればそれにも限りがあり、底辺層が餓え、原発事故による病が増加すれば立派な軍備以前に国家が朽ちるのである。
  ペアリングであることにより、軍需産業はビジネスとして双方の国に軍備を売ることが可能であり、もはや内戦以外に国家間戦争が勃発することを避けるためにも巨大な軍事基地は相手国を刺激する可能性もあり控えるべきは、北の核保有に関してナーバスになっている日米韓の心境を考えれば理解可能であろう。
  知事の同意が無ければならないとしながら、首を縦に振る以外に選択肢の無い中央政府の振舞いは、銃をつきつけながら金を出させるも、金を出せとは言っていない、類の論理であり脅迫である。
  知事が首を縦に振らなければ国が強行するならば、自治体の承認など求めずに国会で決めるべきであるが、加計案件の如く自治体の承認を盾に維持管理の負担を課す方策であろう。
  要は、土建事業の一環が今回の基地建設であるところ、当初の調査費用と建設費用が落ちるところに落ちれば、中央は自治体に維持管理を投げるつもりであろう、土建型公共事業の維持管理で多くの自治体が疲弊しているのである。
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/462.html#c45
[政治・選挙・NHK248] 違法行為を行い、税金をムダ遣いした 沖縄県の 翁長知事    今度は埋め立て承認撤回で また普天間住民、県民を苦しめる 真相の道
55. 2018年7月31日 16:28:17 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3306]
   トランプが言っているように、アメリカは現在アメリカン・ファーストを提唱し、軍事の世界展開には膨大な資金を必要とするところロッキード社を始めとする軍需産業ばかりを儲けさせることに待ったを掛ける傾向であろう。
  そこで軍需産業と一体化した武装行政機構である国防総省は、何とか米議会の追及を凌ごうと独自で兵器の売り込みをロビー活動やシンクタンクを利用して展開、日本のような厳しい議会の追及が無くシャンシャン採決で如何なる防衛装備も購入可能な内閣と防衛官僚が癒着したシステムは彼ら米軍産にとっては垂涎であり、逃がしてはならないカモ葱であろう。
  何しろ軍備を持つことを放棄している最高法規を認めず護憲を真向から否定している世にも稀な安倍内閣では、いざとなっても、我が国の最高法規の制約があります、とは口が裂けても言えないのである。
  従って拠るべき法根拠を持たずに政策を展開し予算執行している状態では、法外な価格を提示されたとしても法根拠を元に撥ね付けることは不可能である故、米軍産の言い値で兵器を山ほど買うことになるのであり、そういう日本の法治主義ならぬ人治主義イコール無法主義を日本人よりも良く知っているのが、米軍産ロビーやシンクタンクであろう。
  法律違反と呼べるのは、ひとえに法を憲法と憲法に則った基本法とし、それを法令と呼ぶ常識ある法治国家故であり、日本のように為政者自ら憲法理念を反故とし、基本法原則すら通達や付帯条項を事務方で勝手に作りそれを法律と称して行政指導をしているような出鱈目な国家に於いては法律違反の概念などは有って無いようなものであり、あるのは強者の論理とそれに由る弱者、という構図の中に於いて、強者の論理で示された手続に弱者が服従するか否かをして法の支配と称しているだけである。
  こういう、トップが護憲を国民に誓わずに公的立場に就く無法主義国に於いては、米軍産がもはや国家間戦争は不可能として手に余った大型の兵器群を売りつけ、その収納庫とて並みの大きさでは無いところ海岸を埋め立てる以外に道は無く、かといって本土で引き受ける自治体も無く沖縄としたところ、案に反して知事が首を横に振ったため、中央政府の傲慢が頭をもたげたのである。
  原発政策にしても、自治体首長が首を縦に振るしか道の無い中で遂に未曾有の事故となったのであり、自治体は土建型公共事業の、調査研究、建設に掛かる予算を護送船団が入手した後は維持管理を任せられるのが定番であり、事後の奔走を余儀なくされるなどで著しく疲弊しているのである。
   こういうシステム下では、地方が首を横に振ること自体に対して、中央がもはや冷静な議論を放棄して屈服させることに邁進を始めるのが日本の悪弊であるところ、先の大戦に於いても冷静な議論を排除して進軍に邁進し、原発政策においても、事故の可能性を憂う自治体の態度への憤怒が先に立ち、今回の辺野古基地問題でも同様、とにかく異議を唱える事自体を秩序の危機と捉える中央政府の無法主義故の思考回路であり、力が全てであり理屈が通らない、通さないのは暴力団の世界に顕著であるところ、依って立つ法根拠である最高法規を無碍にしている、世界の先進国にも稀な日本の中央政府、安倍内閣と癒着している官僚機構の体質なら、さもありなん、という結論とせざるを得ないのである。
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/462.html#c55
[政治・選挙・NHK248] 菅野完氏の醜聞を特ダネ報道した週刊現代の衝撃  新党憲法9条  赤かぶ
24. 2018年7月31日 17:00:13 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3307]
   菅野氏の告発は功績であったが、今は充分に功績が浸透し、やるべき者は一人でも奮闘しているのであり、心配には及ばない。
  しかも菅野氏は森友案件の際に活躍したのであるが、当時は既に市議会議員が用地の不適切な使用について検証を始めていたのであり、今も精査、検証は怠っていないだろうから、心配には及ばない。
  米国は出鱈目なようであっても法治主義が徹底しており、大統領そのものが日本の首相と違って就任時に国民の前で現最高法規の遵守、つまり護憲を誓って公務に就いているのであり、米国憲法やそれに基づいた基本法はそれこそ法典が何百冊にも及ぶような法の支配の国であるところ、日本と違って弁護士が多過ぎるなどとも為政者は言っておらず、日夜法の支配の元での思考が徹底して為されている筈だ。
  従って、11氏のコメントにもあるように、米国の司法は米国に任せて置けば良く、そこに何らかの齟齬があれば本人が徹底的に闘うことで道は開けるのであり、国外と国内の問題とは全く別問題である。
  容疑者として逮捕状が出ているのは、法廷での証言の前に司法当局としては当然事情聴取を目的とするものであろうが、日本でも当然ながら、加計、森友案件には素人目で見ても総理と夫人が関与しているのであり、真相を追及するためにも検察が拘束し、関連文書を破棄、改竄させつつ公金と公有地を特定事業者に提供し自治体や世間を困惑させた疑いで、岩盤規制を破壊するとしてハンマーを持った総理を聴取するのが当然であろう。
  何も犯罪者だから逮捕する訳では無く、拘束して話を聞くだけであり未開国と違いシロなら直ちに釈放されるだろう。逮捕拘束と聴くだけで震え上がる日本人には、逆に言えば、こういう脅しが、国民を萎縮させるには効果があるということであり、先の大戦時に特高が猛威を奮った当時と天木氏の思考回路は変っていないのだろうか、新党憲法9条の精神が危ういのではないか。
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/491.html#c24
[政治・選挙・NHK248] 菅野完氏の醜聞を特ダネ報道した週刊現代の衝撃  新党憲法9条  赤かぶ
25. 2018年7月31日 17:26:17 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3308]
24の、警察サイドを司法当局としたのは間違いであり、警察はあくまでも行政機構であるが司法は裁くための独立機関であり、警察と司法当局を混同した点を訂正します。
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/491.html#c25
[政治・選挙・NHK248] 「憲法教という新興宗教」…稲田元防衛相が護憲派を侮蔑(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
6. 2018年7月31日 18:55:05 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3309]
  国家の最高法規は、国家が人治主義に陥らず拠るべき指針を持ち常に政策の基本として翳して置くべきものであり、法治主義国としての義務である。
   租税主義国は国民から徴税した税金で全ての社会的政策を担っているのであり、当然ながら使用する税金には限りがあり、どこにどれだけの額を充当して国民生活を充実したものとするか使途の優先順位を必ず決定しなければならない。
   資金提供者である納税者が国会に代表を出して自分の納めた税金の使途の優先順位を法制化して決めさせるのは、例えば会費を集めて会を運営する会員制組織や、株式を以て企業経営を支える株主同様、資金提供者に資金の使途を決定し、組織の方針を決める権限と義務がある。
   その際に指針とすべきは国家なら最高法規である憲法とそれに準じた基本法であり、会員制組織なら会則、株式会社なら社是や経営指針があり、その場その場の力関係で方針が変り資金が使われるのではなく、常に指針を掲げることにより、人治主義による無法を防げるのである。
   どこの国でも、国民から税を徴収しその使途の優先順位を議会にて決定するシステムを持つ租税主義国のトップに立った場合には、早速国民の前に最高法規の遵守を誓って公務に就くと宣言するのであり、これが出来ない首脳は、国民から集めた資金を預かりながら、最初から自分らトップの胸先三寸で血税を使う無法主義で行くことを宣言しているようなものである。
   安倍首相率いる与党が自国の最高法規を宗教と称しているとは仰天であり、宗教は日本の場合多神教として好き勝手に選べるが、普通の国では一神教であるところ、最高法規を神のお告げとする考え方もあるだろう、この場合は拠ってたつべき指針として機能しているとも考えられる。
   だが日本の場合は無宗教である自由もあり、そうなると最高法規を宗教の一種と見做した場合には、当然ながら信じる者と信じない者が出て来るのであり、これはまさしく、安倍政権が掲げる最高法規の唾棄にも繋がるのである。
   従って、やはりと云うべきか、日本国には国民が拠るべき法的指針が無く、それぞれの行政組織や部署の思惑や利権で血税が動く人治主義であり、即ち無法主義なのである。
   与党が自国の最高法規を宗教と見做し日本は多神教であるから依っても依らなくても良いとなれば、力さえ有れば何をやっても良いことになる。現にその兆候は充分にあり、指針無き国家でトップが国民から集めた公金を私物化し、その金力を以て世界に出て行けば、国民の血税が闇の世界に流れる可能性は高く、武器兵器、核、麻薬、人身売買などに流れる可能性も高い。
   最高法規の遵守を放棄した与党を持つ国は、自国のみでは無く世界にとっても危険であり、動かせる公金の規模が大きい程世界に災厄をもたらすと言える。
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/517.html#c6
[政治・選挙・NHK248] 菅野完氏の醜聞を特ダネ報道した週刊現代の衝撃  新党憲法9条  赤かぶ
29. 2018年7月31日 20:55:26 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3310]
26さん、山何とかと言う人のことでしょうか。

http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/491.html#c29
[政治・選挙・NHK248] 速報!安倍暴走政権に大島衆院議長が「最後通告」!  赤かぶ
6. 2018年8月01日 02:31:03 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3311]
  安倍総理夫妻はシロアリ官僚に取りつかれて内閣府に引きずり込まれ、かつまた夫婦して自分が主役の気になっている愚者である。実際に事を為しているのは官邸官僚であり、総理夫妻と閣僚は重要な手駒であろう。
   岩盤規制を破壊するなどとハンマーを持たされるも、官邸を事務所とされ、官僚や元官僚が側近となり、総理の権威と肩書を使い自治体と事業者との斡旋業を始めているのである。
   彼らはこれをワーキンググループと称しているらしいが、政官癒着のとんだワーキンググループである。
   昔オーシャンズイレブンという映画が有り、グループで大仕事をやる内容だったが、騙す相手が強欲な成金や資産家であるから面白く視ていられたが、内閣府の大仕事は貧しい底辺層も含めた国民から徴税した公金であるから、首相がハンマーを持ち、私の内閣は官庁の規制を破壊する仕事師内閣ですなどと頑張られては納税者は目も充てられない。
   無論、霞が関は国民議会を無視、軽視、事務方が自ら政策を作ることを当たり前とし、憲法理念や基本法原則との整合性も検証することなく通達で予算を歳出して来たがその間には許認可権を自在に采配し既得権としていたのだから、確かに岩盤規制ではあるとしても、それを今度は官邸にて官僚と内閣のワーキンググループが引き受けるのでは同じことであろう。
   何が叩くべき岩盤規制であるか、何が必要な規制であるかは国民納税者が代表を出した国民議会で決定すべきことであり、国権の最高機関は内閣でも官僚機構でも無く、納税者が代表を出している国会である事を忘れてはならない。
   大島氏がどこまで国会中心の政策作りの必要性を認識しているのか不明だが、官僚が妙に政策つくりを意識し議会を不要とするような勢いでいる勘違いを改める手段を持っているかは心もとない。
   国の最高法規である憲法理念とそれに準じた基本法を議会で決定し、それに忠実な実務を事務方が行えば良いのだが、どうもそうでは無く、内閣に結果責任を押し付けつつ政策を企図し予算を采配しているのである。
  官僚の気概は良としても、やはり国権の最高機関の決定に忠実な実務を求められるのが公僕であり、結果責任は必ず立法府に帰するところ、行政への政治介入禁止などと豪語しつつ議会を無視して事務方が独自に突っ走られては納税者は適わないのである。
   法案を官僚が作り閣議決定を促し、本会議では党議拘束を掛けさせて可決に導き歳出するシステムが続く限り、憲法も基本法も無視され論戦の府たる国民議会の意義も機能も無いも同然である。
   政と官、特に議会を無視した官邸と官僚の関係が問題であり、両者の癒着により、検証も精査も無い最強のワーキンググループとして暴走する危険に与党は気付いているのだろうか。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/532.html#c6
[政治・選挙・NHK248] 五輪ボランティアは学徒動員か 国家が旗振って“強制”募集(日刊ゲンダイ)  赤かぶ
10. 2018年8月01日 18:58:02 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3312]
  いかにも各学校の自由選択であるかのようだが、いざとなれば都と国が実施状況を調査するので、場の空気を読んで大勢に付く風土からすれば、次々に休校を宣言しだすだろう。
   休校を競うように宣言すれば、次には生徒や学生への実施状況を調査すれば、これまた次々に教委やPTAを巻き込み、陰に陽に、学生を駆り出す状況になるだろう。
  確かに学徒動員の雰囲気は想定出来るが、結局は真綿で首を絞められるが如く、じわじわと選択の自由が侵されて行くとすれば、これは一つの試金石となり、将来的には本当の学徒動員に変遷して行くのではなかろうか。
  これが実態となる気配があれば、日本の軍国化の正念場だろう。
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/545.html#c10
[政治・選挙・NHK248] 日米地位協定の見直しを全会一致で採択した全国知事会の衝撃  天木直人  赤かぶ
18. 2018年8月02日 02:40:15 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3313]
   大本営に反旗を翻せねばならない程地方は疲弊しているのではないか。
  地方自治の独立と言いながら、実態は中央の方針を飲むべく執拗に介入して来たのが永田町と霞が関連合であるのは、沖縄の現状を見れば明白である。
  例えば加計事件でも明らかなように、誘致を募り事業者と自治体を引き合わせるのは良いが、蓋を開けてみたら自治体の公金と公有地を先ず提供せねばならない状況が判明、知事が少しでも詳細を突き止めようとすれば、文書は無いとか県や市が勝手に書いたメモ書きだろうとか、果てはその時官邸に自治体関係者が居たかどうかも記憶が無い等々、官邸と言えば首相の執務室にもかかわらず、肝心の首相が「私は全く関係がありませんよ」などと言い出す始末であるから、まともな知事なら、奔走した職員が不憫になるのは当然であろう。
  原発立地県の誘致にしても、多分このような流れで有無を言えない形で中央の政策を飲んだ結果が列島を取り巻く54基もの原発となったのであろう、国土面積からすれば米国や中国の25分の1であるなら、比較すれば日本は4基程度が妥当なところ、補助金交付漬けで受け入れるしかなかった結果が、54基がひしめき、チェルノブイリを凌ぐ事故、直ぐにでも核ミサイルが持てる47トンのプルトニウムの保有である。
  沖縄県知事と愛媛県知事がまともな人間であったのが突破口となったとも言えるが、これまであまりにも不甲斐なかったところ全会一致で中央に提言したのは驚きだが、補助金という賄賂が来なくなれば本音が出るのは時間の問題でもあったろう。
  日米地位協定は真に異常な内容だが、これも時の内閣が自国の最高法規の理念を、米国と始めとして世界に報告、通告しないことによる。
  どこの国にも最高法規があり、時の為政者は必ず国民の前に護憲を誓って公務に就いているところ、国家の最高法規は他国の不可侵がルールであり、日米地位協定も、内閣と議会が憲法条文を示し、日本はそもそも外国軍の駐留も国民が認めていないと言えばそれまでの話であり、少なくともこれだけの理不尽は通さないことが出来たのである。
  日本列島を不沈空母として使う軍事立国を標榜した、中曽根や加藤良三などの暗躍とも言える思惑に米国の知日派と言われるタカ派が加わり、自民党を先頭にした好戦派と米国の知日派との共同作業で改憲の流れを作り、日本国民を追い詰めている状況であり、これが米軍産が売り込みを掛ける大型兵器群と訓練システムを導入するにあたっての日米地位協定の著しく理不尽な内容の是認にも繋がっていると言える。
  護憲精神を放棄した内閣では、他国が何の法的制約も受けずに力を行使できる隙があり、これを奇貨として、米タカ派と日本好戦派との共同作業による日本列島不沈空母化が着々と進んでいるのである。
  国家戦略特区構想も、自治体が自立しなければ際限無く疲弊する流れがあり、知事会の賢明な対応は急務であろう。
  
  
  
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/550.html#c18
[政治・選挙・NHK248] 安倍晋三 / 「同性婚は、憲法違反だ」  赤かぶ
57. 2018年8月02日 03:04:58 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3314]
  け、憲法?!。あんなに汚いものでも見るようにしていたのに違憲だと?。
   ならば、 9条は何が何でも取っ払いたいという意志があるのだから、この条文も取っ払えば良いと言えば良いのに、何だか歯切れが悪いな。
   これは慎重な検討を有する、などと明言しているが、9条問題に対しては慎重な検討を有するなどの明言を、安倍内閣から一度も聞いた事が無い。
   米国の押しつけであるみっとも無い憲法だ等と唾棄しながら、こういう時だけは憲法の制約を持ちだし、慎重な検討を必要とするとは呆れる。
   早速国民投票で取っ払いましょうというなら一貫性があるも、躊躇するとは。今更ではあるが、安倍政権が非常にご都合主義であり信用が置けない事は確かであろう。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/536.html#c57
[政治・選挙・NHK248] 安倍晋三 / 「同性婚は、憲法違反だ」  赤かぶ
65. 2018年8月03日 02:07:15 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3315]
   憲法的には、両性の合意によるという部分が引っ掛かるという事だろうが、憲法理念など端から無視している自民党が何を言っているのかとは思うが、杉田代議士は憲法条文に反すると言ったのではなく、子供を産まないから生産性が無い、と単純であるところ、子供を産めば生産性が上がるに根拠はなく、生産性とは何ぞやという所から見れば、奴隷労働を課して収益を上げる立場の側からすれば工場労働者が沢山居れば儲けが出ると言う類であろう。
  恐らく杉田代議士の思考回路は高度経済成長時に集団就職の労働者を活用し薄利多売で巨万の富を得たあの時代を夢想した発想である。
  オリンピックを無性に懐かしがり、再度招致したのも、与党が財官と共に当時の繁栄と国富の分け前を思い出したからだろうが、今や大量生産大量輸出立国は新興国に押されて影も無く、オリンピック時は30度の夏が今や40度という東南アジア並みになっているのだから、自民の懐古趣味も鴻毛に至っている状態である。
  殆どの子供が中卒で働く時代ではなく、多くが大学教育を受けるも、当時は高校生の小遣い稼ぎのアルバイトであった非正規雇用も今や生活の糧にせざるを得ない時代である。
  今後益々社会保障を受けざるを得ない世帯も増加し、今の自民、財界、官界の癒着による放蕩では財政破綻も取りざたされている折り、下手をすれば難民船に乗って外国に職探しに出なければならない若者が出る可能性もあり、底辺層の目線からすれば必ずしも多産が生産性があるとは言えず、杉田の弁は陳腐過ぎる。
  しかも代議士なら支持者の声の代弁をすべきであるが、何故か陳腐な自分の持論を言いたい放題であり、これは代議士の本分とは遠いものである。
  およそ比例代表制はこのように代議士としての認識が無く言いたいことを好き勝手に言える地位を得たと勘違いする御仁が出るのであり、比例制は廃止すべきだ。
  一方この問題は何故か稲田代議士が議員立法で挙げたようであるが、少なくとも国民の中に、同性同士の婚姻を認める社会的合意が欲しいとの声が有ったのである。
  官僚からすれば、法案は自分らが作るべきものと信じているため、議員立法を起こすという当たり前のことを代議士が行う風潮に待ったを掛けたい官僚に代わって、杉田がブレーキを掛けたという印象でもある。
  いずれにしても、憲法24条はペアリングを社会の構成の一単位として認めた条文であり、両性というのはまさにペアの二つの性と言う意味で、男性と女性でも良いし、女性と女性でも、男性と男性でも良いと言う意味に解釈すべきである。
  個の尊厳の尊重理念からしても、両性とは両個人という意味であり、それは必ずしも男女のペアとは限らないのである。
  
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/536.html#c65
[政治・選挙・NHK248] 首相が腐れば社会もこうなる コワモテ、鉄面皮がのさばる異常な国(日刊ゲンダイ)  赤かぶ
11. 2018年8月03日 02:41:23 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3316]
  世界でも有り得ない、GDP240%の財政状況、1200兆円の国民への負債という国の形は、高齢化社会であるからでは無く、噴出して来た汚職事案に見られるように、永年に亘る自民、財界、官界による放蕩がもたらしたものである。
   国民から徴税した膨大な資金を手にし、米国が市場を開放したことによる大量生産大量輸出による国富の再配分の段になって、租税主義国でありながら使途の優先順位を国会に諮ることなく、諮ったとしても閣議決定はノーチェック、本会議も党議拘束を掛けた強行採決の山であり、国民代表議会制民主主義は影も形も無い中で膨大な財政資金が、自民の口利きにより官僚から補助金交付金としてもたらされ、その謝礼としての自民への大型献金、官僚らには天下り先の提供という形で国富が循環するだけであった。
   菓子折りに札束を詰めて高級料亭で交わすような政治では腐敗が起こるのは必然であり、官は官で官製談合、政は政で派閥争いに明け暮れ、財は財で総会屋を使っての株主総会が永年に亘って行われれば上から下まで実が無く、贈賄にまみれるのは当たり前であろう。
   盆暮れの付け届けの慣習が未だに続き、この流れのまま、自民の外遊では外遊先各国に援助という名目で金を配って歩く悪弊が止まないのである。
   行方を追えない援助金は賄賂となって武器兵器、麻薬、核、人身売買など闇の世界に流れて行っても分からないのであり、日本型の贈賄の慣行が世界に伝播しているとなれば事態は一層深刻である。
   今回の汚職は氷山の一角であり、水面下では無数の汚職が告発を免れているのであろう。
   とにかく日本国には、他国の首脳が就任時には必ず国民の前で遵守を誓う手続きも無く、それを良いことに、行政から司法まで、依って立つべき法根拠を探しその理念と原則に立ち返る作業をしていないのであり、それが出来ないのは、一重に与党が護憲義務を唾棄しているからである。
  法治主義ならぬ人治主義を謳歌する政党が政権を担えば、自ずから行政も司法も忖度して倣わざるを得ず、よって社会全般に腐敗が蔓延するのは自明である。
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/602.html#c11
[政治・選挙・NHK248] 9人の命を奪ったダム政策とは/政界地獄耳(日刊スポーツ)  赤かぶ
5. 2018年8月03日 03:00:11 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3317]
ダムは水を溜められる大きな桶でもあるところ自然の中にあるものだから土砂の堆積は必須である。
   土砂が堆積すれば、外観からは見えずとも中では容量が相当に減っていることは素人でも想像出来るのである。
   この土砂の処理をきちんとしなければダムは浅い池に過ぎず、豪雨による放流を余儀なくされるだろう。
   ダムによる治水は不要であるとは言えないにしても、土建型公共事業の位置づけとなれば原発同様、作れば作るほど補助金が下りるなどで乱立する可能性もある。
   町や村を水面下に沈めることの重大さを認識せずに、初めに結論ありきの自民、財、官の護送船団方式の傲慢では、原発も同様忠告を耳に入れることが無く、単に、反対する輩は許してはならない、の妙な論理で猪突猛進となるのである。
   ダム乱立を憂慮した市民や知識人の声を聴いていれば、ダム土砂の堆積の必然と適切な浚渫の必要性が理解出来た筈だが、建設時の予算さえ手にすれば後は知らぬ存ぜぬ、維持管理は自治体任せ、の中央の土建事業の弊害が現実となったと言えるだろう。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/585.html#c5
[政治・選挙・NHK248] <菅野の仕事>「週刊SPA」巻頭コラム 「人権」という単純明快な原理がここまで理解されないという恐怖  赤かぶ
12. 2018年8月03日 03:33:38 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3318]
  租税主義システムは互助の精神を基本的に持つ制度であり、保険システムと同様に他者の不幸のために自分の資金を提供し自分が不幸に至った場合には自分自身も福祉の恩恵を受ける約束事になっている。
   従って、租税主義は基本的には福祉目的、かつ社会保障のために血税を使用するシステムであり、いわば相互扶助の精神で成り立っているのである。
   生産性とは何をして生産性というかは難しいが、単純に、産んだ子供が企業に就職して利潤を経営側に与えることを生産性というとすれば、生産性がある場合には意識しないのが租税主義であり、生産性が無くなった場合に必要とするのが、自分が徴税されていた福祉予算である。
   人の生涯には生産性のある時期と無い時期があり、生産性がなくなる理由も様々である。
   人は誰でも福祉の恩恵を必要とする時があり、必要としないなら恵まれていると考えるべきは保険制度と同様であろう。
   怪我をしたり病に倒れ、災害に遭った人が保険金を受け取ったり保険で治療を行うのを見て、生産性が無いのに保険料を搾取していると罵る者は居ない筈であるが、それは自分もそういう立場になった時のために保険に入っているからである。
   租税主義も同様、人の生涯においては栄枯盛衰があり不振時もあるところ、そういう時のために制度化されたのが租税主義システムである。
   杉田代議士もいずれ福祉の援護を受けざるを得ない時が来ないとは言えないが、相互扶助のシステムに参加しながら享受する者を批判するということは、何らかの問題が資金管理組織の中で起きているということでもあるだろう。
   杉田氏が比例制で公選もされずに当選した人物であるとしても、どこにでも露出して持論を展開して良い筈は無く、代議士なら財務状況を関連省庁から聞き取り情報開示をさせ、それを以て、血税の使途の優先順位に関して堂々と国会での議論を提示すべきである。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/553.html#c12
[政治・選挙・NHK248] 首相が腐れば社会もこうなる コワモテ、鉄面皮がのさばる異常な国(日刊ゲンダイ)  赤かぶ
28. 2018年8月03日 18:13:45 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3319]
  23の、無法状態を首相の責任にしている悪質記事、とあるが、確かにナチスの蛮行もヒトラーの思惑のみでは実行し得なかったところが、システム化された人間集団の怖さであろう。
   日本国が島国のある意味純粋培養に近いことで、海外との接触では戦争行為はあれどそれ以外の外交上の確執は無く、侵入行為が侵略に変ったものの、原爆投下という外圧で終結に至ったため、日本国民、特に政府、軍部のトップに、過去の軌跡に対する自省、自戒の芽が育たなかったのであろう。
   それ故に戦後は反省というよりリベンジが先に立つも、先ずは自国に最高法規として据えられた憲法が、常に国民納税者、有権者の側から為政者へ自戒、自省を促すような内容であったため容易には受け入れられなかったのだろう、他国の首脳が当たり前の行為としてやるような、自国憲法の遵守を誓って公務に就く宣誓行為を否定してきたのであり、国民もまた、長き戦争から解放された安堵が先に立ち、自国の最高法規を拠り所とし議会を論戦の府として基本法をつくり、その原則に忠実な行政実務を公僕に命じるという、租税主義、国民代表議会制民主主義システムの点検、検証を怠ってきたと言える。
   欧米に追い付け追い越せが合言葉となった結果、何はともあれ国富を得さえすれば幸が来るとの錯覚が、法治主義システムよりも人治主義で可とする社会を是認したということだろう。
   しかし肝心なのは国富の再配分であった。つまり自分の払った血税の使途の優先順位を納税者代表が議会にてしっかりと検証、把握し歳出させる仕組みが大切であったが、再配分の段になって、経済成長の礎ともなった、議会をスルーした自民、財、官の護送船団方式で契りを結んだ料亭政治は、ややこしい議会の論戦による再配分決定にあくまでも背を向け、自らで国富を分け合うべく、底辺層国民に対しては吝嗇、強欲であった。
  それでも最高法規の理念が常に掲げて有れば、折に触れて自戒、自省が芽生えるものの、それを無視した護送船団方式の吝嗇、結果無責任体質は、時の内閣を最終責任者に仕立てての暴走が可能であった。
  国税や公金の使途の優先順位を質す国賠訴訟や行政訴訟の原告は納税者であるが、被告は所轄大臣イコール大臣の任命権者である総理大臣である。
  しかしながら護憲を誓わない首相と閣僚の元では、司法ですら憲法理念と基本法原則との整合性の検証や、それらと公金歳出との齟齬についての検証も避けているのであり、これが、ヒトラー一人ではナチの蛮行不可であったのと同様の、国家を挙げての人治主義、イコール無法主義化の原因でもある。
  自民党与党が、護送船団方式をあくまでも経済成長時の仮のシステムとし、マフィア式の財、官との契りから去り、立法府に属して財、官との癒着を国民代表としてチェックすることに専念するべきだったが、地盤看板カバンを親から引き継ぐ世襲制は元来、法治主義を嫌う贈賄型人治主義であるところ、そもそも世襲制代議士が殆どを占める与党に護憲を誓う観念がなかったのも当然だろう。
  全てが安倍首相の責任では無いことは確かであり、永年に亘る政治行政システムの問題であるが、いずれにしても首相が改憲を国民に誓う以前に先ず護憲を国民に誓い、それを国の唯一の指針として政治行政を司るシステムは必須である。
  国民の代表を首相が務める以上、首相自身が他先進国同様に自国の最高法規の遵守を国民に宣誓して公務に就くことが、国全体の人治主義、無法主義を避ける唯一の道である。
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/602.html#c28
[政治・選挙・NHK248] ミーハーといわれても進次郎氏のキラキラした目を信じます 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
15. 2018年8月03日 21:31:52 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3320]
   今回は、室井氏よりも田中真紀子氏の小泉評に寄ってしまう。
  田中氏は小泉氏をして、口だけで何もやってない、と評した。
  何かをやるとは、事後に慰問に行き地元関係者から先生と呼ばれて感謝される事では無く、国会を論戦の府と認識し、一人一党の精神を以て支持者の代弁をすると共に、議員として自分の意志を明確に表すことである。
  国会議員の職場は主に国会であり、そこで提案された法案に対して如何に賛否を決し予算の執行を公僕に委任するかが肝心な仕事であり、自民党議員だからといって党議拘束に唯々諾々と従う時点で、特に見い出すべき資質は無いだろう。
  従って、イエスがノーになったり様子見をしながら大勢に付くのではなく、支持者の声を早くに聴き取り、自分の腹を決めておけるかが代議士の本分であろう。
  目を見て握手したり言葉を交わすことは重要であり、安倍首相の如く目だけをキョロキョロと動かし自分を映すカメラを探しているような不誠実は論外だが、小泉氏に場の空気を読んで大勢に付く体質があるとすれば信頼することは出来ない。
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/638.html#c15
[政治・選挙・NHK248] 参院竹下派が支持に動く 自民総裁選“石破反撃”のシナリオ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
3. 2018年8月04日 02:35:05 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3321]
  自民党とは政策上縁もゆかりもないような底辺層の納税者にはどうでも良いことだが、一旦結果が出たら普通は互いに対立を解き競争相手を尊重し合うであろうが、早くも、反旗を翻すような奴は後でどんな目に遇っても知らないぞ、的な空気の中で総裁選が闘われる模様である。
  国民は知らしむべからず依らしむべしを政官で導いてきた結果、健全な対立で問題解決するディベートの訓練が全く出来ておらず、言い争いをすれば後に力のある立場に付いた者によって仕返しされるのが日本の風土であり、対立や論戦によって事物に良い方向性が得られたことを喜ぶのではなく、あの時自分に味方をせず対立者となった、という点にのみ意識が集中し、一歩も先に進まないのが常であり、これは日本国中どの組織体でも体験し得るものだろう。
  要は、つるむ事に意味があり、それ以外には関心がないのである。
  よって、場の空気を読んで大勢に付く、あるいは寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろというような、秩序を維持することだけが究極の目的化し、木を見て森を視ない状態で社会が動いている。
  これは、強きに弱く弱きに強いいわゆる暴力団系社会であり、そこに忖度と賄賂、贔屓が横行するのは必然だろう。
  結局、その場の強き側がどちらであるかの空気をいち早く読みその手に止まり、本音は隠しても建て前で協働を宣言するため個人の意志の発露も無く、一旦間違った方向に向けば際限なくなびいて行くのは、先の大戦時でも原発政策でも同様である。
  安倍氏の、自分を推薦しなければ冷遇も覚悟せよ的な脅迫的な性向を批判するまでも無く、自民党体質そのものが、議会であれ総裁選であれ、反対者に対しては反対することそのものに鉄槌を下したい任侠の世界に近い体質であるところ、国会を国権の最高機関とし論戦の府とする国民代表議会制民主主義を担うだけの質が、自民党には担保されていないと言えるだろう。
  この体質に目を付ければ、大樹をつくり長いものを置けば必ずなびくことから、国民から徴税した膨大な血税の財布を預かっている事務方が資金を握る強者として、かつ日本がモデルとしていた米国の自称知日派ロビイストやシンクタンクメンバーも同じく強者として、拡声器効果でマスコミを通じて絶大な効力を発し、日本を国民福祉を脇に置いての、使うに使えない膨大な兵器を抱える軍事立国とすることが可能である。
   反対者を生涯許さない体質が結果的に強者の論理になびく風土をつくり、本音と建て前を使い分けることで互いに理解不能なまま忖度だけが跋扈し、次第にあらぬ方向に舵を切ることになる。
   戦後70余年を経てようやく、地盤看板カバンを以て和合して来た自民党が総裁選を契機にディベートを内部で行うことが出来るようになったなら、時既に遅しではあるが悪いことでは無いと思う。
   
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/621.html#c3
[政治・選挙・NHK248] 二階氏「大げさ、この程度の発言で」 杉田水脈氏巡り 「火に油」、再炎上! 赤かぶ
16. 2018年8月04日 03:11:58 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3322]
  昨日の朝日新聞の投書で中学生が、カンボジアで幸福とは思えない暮らしをしている子供たちが目が合えば笑顔であり、何でも手に入る自分が不幸せだと感じていたことに違和感を持った旨つづられていた。
  確かに海外では、どのような職業であれ誇りを持っており卑屈さは無く、品格さえ感じられる。一方、恐らく日本は、傲慢が過ぎる者がいる反面、かなりの割合で自分の価値を低く見積もっているのではないか。
  杉田代議士の論理が自民党内でも違和感が無く、二階氏あたりも大騒ぎすることは無いとの感想だが、生産性の有無の意図は、即ち人間の価値を測る尺度であろう、それを一般人では無くして国民を代表して議会に出る人間が言ってはならない。国民の最大多数の最大幸福の解を得るために公務に就いている代議士が、生産性の無い人間とある人間を勝手に振り分けることを率先して行えば影響力が大きいと認識すべきだ。
  人に限らず地球の生命体には全て地球の細胞としての価値がある筈だが、それを否定する言葉が国民代表から吐かれることで、日本人の個の尊厳が損なわれている。
  個の尊厳が損なわれるという事は日本人が自分自身の価値を低く見積もる要因となり、卑屈で臆病で無用な劣等感を持つことで、他国の誇りある者と比べ、むしろ生産性は落ちている筈だ。
  杉田氏は代議士とはいえ比例で入った事で国民代表としての意識は無く、無差別に言いたい事を言える権利を得たかのような錯覚を起こしているのであり、このような支持者の声も聴かずに有権者の価値を云々する代議士が出現する比例制は廃止するべきである。
  かつ、公選に非ずして人の尊厳を無にし、結果的に価値の無い人間として自分を卑下せざるを得ない国民社会を敢えて造り出す議員を擁護する閣僚もまた失格である。
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/597.html#c16
[経世済民127] これから日本に「メガ景気」がやってくる 失われた20年で日本企業は最強に(PRESIDENT Online) 赤かぶ
21. 2018年8月04日 15:47:07 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3323]
19、それなりの競争力を得たオンリー・ワンが持続するように、政府や国民が支援して行けば良いって、それ税金でってこと?
  そういう甘えから自立していたからこそオンリー・ワンとなったのではないのか。
  折角残った企業を、再び政府と国民が寄ってたかって補助金漬けにし、役人が天下り先として使うようになれば、愈々オンリー・ワンさえも無くなってしまうよ。
http://www.asyura2.com/18/hasan127/msg/900.html#c21
[政治・選挙・NHK248] 首相が腐れば社会もこうなる コワモテ、鉄面皮がのさばる異常な国(日刊ゲンダイ)  赤かぶ
43. 2018年8月04日 16:31:52 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3324]
  42のように政治政策を外国人のせいにしていては拉致が開かない。
   日本国が徴税で社会を運営している国家である以上納税者であればルーツの区別は無用であり、殊更に為政者を外国人と断定することで、政府への改善要求を納税者が諦める流れに誘導してしまうだろう。
   無論米国等も多人種国家であり、議会もルーツを持つ国の議員集団があるが、それも大統領が最高法規の遵守を誓うと同時に党議拘束の掛からない一人一党の精神が発揮されることにより、極端に特定の国の人種を優先する政策にはならず、確かに人種差別もあるが、少なくとも皆が最高法規の理念の元に常に政策を問い直す努力をしているのではないか。
  日本は首脳陣の就任時に国の最高法規の理念を叩きこむシステムが無く、逆に不要な条文は破棄すると宣言するような内閣を擁しており、首脳陣が外国人であれど、憲法も公法も刑法も等しく充当されるのであり、内閣の振舞いが憲法との齟齬が有る場合には、納税者による糾弾は必要不可欠である。
  過去の侵入から侵略に変化し暴虐を働いた日本軍部の軌跡があるとしても、だからといって近隣外国ルーツの者が中枢に居ることを以て納税者が仕方が無いと諦める必要も無く、逆にヘイトし罵詈雑言を浴びせるのも不毛である。
  米議会で移民系の議員が多数を占めるとしても、最後の採決には党議拘束を掛けないことが不文律であれば、自ずから個々に選択をするからこそ頑固な一枚岩にはならず、最適解を選ぶ流れは停滞しないだろう。
  あまりに過去の日本軍部の狼藉の軌跡を意識し過ぎれば、現在の為政者の悪しき振舞いを全て近隣外国人故とした上で、或る意味贖罪の意を以て不問とする流れを作ってしまう。
  日本国の納税者がどこの国にルーツを持つかは一旦意識から外し、純粋に現納税者として、どこにどれだけの血税や公金を使用するかの優先順位を議会にて論戦の末に決定することに集中すべきである。
  国権の最高機関は内閣でも官僚でも無く、国会であることを強く認識し、党議拘束という政党の党利党略による採決システムを排除することで、外国人のせいにして不問に付す事も無く、今よりはずっと最適解を得られる筈である。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/602.html#c43
[政治・選挙・NHK248] 二階氏「大げさ、この程度の発言で」 杉田水脈氏巡り 「火に油」、再炎上! 赤かぶ
18. 2018年8月04日 17:02:05 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3325]
   17は一体どういう意味かね。
   私は朝日も読売も東京新聞も読む。
   俗に、意見に付くより人に付く、という流れからすれば、記事のどこかに朝日らしさや読売らしさを見つけ出し考えを止めてしまうことも可能であろう。
   日本は特に本音と建て前を使い分け裏と表を使い分けているので、場の空気を読んで大勢に付くが当たり前の風土となっており、意見に付くより、その肩書やレッテルで判断する結果、この指止まれとなって漂流する傾向が強い。
   こうした風土は、勢いに乗ればあらぬ方向に行く傾向を示しており、読売ファンは朝日にレッテルを貼り、その逆もあれば、意見そのものに対して自分はどう考えるかの思考をストップさせてしまうだろう。
   安倍内閣も同様に、国会で野党が質問に立つ度に敵対者として構えるから、質疑内容が頭に入る事無く常に排除を前提とし、同じ流派に付く者も同様に、本音はどうあれ建前として首相に賛意を表することで、結局は最適解を諮るというよりも、その場の力関係が全てを支配する歪みに陥る。
   政治とは、租税主義国に於いては、徴税した国民の税金の使途の優先順位を立法で決定する仕組みに外ならず、意見に付くより人に付く風土であれば常にバイアスがかかった力による支配となり思考停止し、誰もが思いもかけぬ方向になびき気付いた時には遅いという危険があろう。
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/597.html#c18
[政治・選挙・NHK248] LGBTの子作りへの杉田議員のウィットに富んだ抽象的表現に、朝日などのマスゴミや野党などの水脈降ろしに、何故か、スポーツ 怪傑
17. 2018年8月04日 18:11:27 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3326]
   戦後70年を経ているとはいえ未だ生存者がいる現段階では、戦時の大本営による、産めよ殖やせよ、のスローガンに乗って子供を玉砕に導いてしまったり空襲で失ったりし、一銭五厘で売られた家畜のような末端層の運命を忘れている国民が少なくないということだろう。
  この戦時の悪夢を思い出させたのが杉田氏の、子供を産まないのは生産性が無い、の単純明快なスローガンであり、これで結構な国民が、いつか来た道を想起したのである。
  同性愛が趣味だとみられた時代も有ったが、現代は種々のファクターによって同性婚が社会的に認められる必要性が出てきているのであり、趣味だと断定するからこそ、杉田らのように、では異質生物や物質との交わりは、などの奇天烈な問いを投げかけるのであろう、生物学的に同性婚が必要となっていれば自然な流れでもあり、これは地球に棲む生命体の変化の過程でもあろう。
  とにかくこの問題は、何故か稲田代議士が議員立法を視野に熱を入れ運動をしている模様であり、稲田が取り上げるのは、代議士として国民の声の一つを法制化する義務の一環であり、全く間違ってはいない。
   一方、杉田氏は代議士とは言え、比例制で入った者であり、公約も掲げていなければ支持者も居ない中で、自民党がアイドルとして当選させたと言っても過言では無く、本人に代議士としての認識が無いとしても当然である。
   それどころか自民党の広告塔としてあちこちで言いたい放題することを約束されているのか、原則的に国会を職場とすべき者が、やたらにメディアに露出しては支持者の声でも無い論を吐きまくり、世間を騒然とさせるのは仰天である。
   自民党のアイドルとばかりに持論を所構わず言いたい放題の杉田に代わり、代議士として真摯に支持者の声を議会に届けようとする者が排除されている可能性は高く、党内で資質の検証も精査も無い中で比例制を今後も続けるならば、国民議会全体の質の問題ともなり、注意を要する。
   
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/657.html#c17
[政治・選挙・NHK248] 北朝鮮外相と立ち話しかできなかった河野外相の裏話  天木直人  赤かぶ
8. 2018年8月05日 02:13:18 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3327]
  大体日本政府代表団って一体何だ。公金を使って役人を引き連れて遊ばせているのではなかろうな。
   河野大臣が、日本が北と外交接触することが正しい行動だと考えているのなら、あらゆるチャンスを窺って自ら声を掛ければ良い話だろう。
  ところが、殿様よろしく金杉局長という官僚に、何時接触できるか、などと頼っているのは情けないし、それだけの内容で代表団を組む必要があるのか。
  金杉氏は、私が誘導しますと言って北の外相の席を確認して河野大臣に耳打ちでもしたようだが、こんな面倒な段階を経て物事を進めなければならないとなると解決が永遠に不可能だろう。しかも年がら年中官僚と閣僚が一緒に外遊し、無駄に公金を使っている構図である。
  大臣は立法府に属する国民代表であり、官僚は国民が議会で決定した方針に沿って実務を行う立場の公僕であり、その反対は無い。
  河野氏と金杉氏の立ち位置はどうかと言えば、金杉氏が立ち回らねば河野氏は他国の外相と話も出来ないということだ。
  一見河野氏が金杉氏を使っているようには見えるが、実は官僚の手の中で外務大臣が踊っているに過ぎないのである。
  大臣には公設秘書、私設秘書とかなりの数の秘書を抱えることが出来るのであり、秘書無しでも河野氏程外遊慣れしていれば、当然ながら自分でこうと思ったら積極的に動くことが可能であり、一々役人に聞かねば動けないのでは大臣の意味が無い。
  例えばこの流れで、金杉氏が北の外相の動向を見失ったらどうなのか。立ち話すら不可能であり、金杉次第で大切なチャンスを逃せば、河野大臣は国民代表として失態したことになる。
  国民代表の行動が役人次第であれど、いざ国際関係が破綻するなど負の遺産となった場合、例えば金杉氏に責任が賦課されるかと言えばそんな事は無い。あくまでも立法府に属する者が最終責任者となるのが、国権の最高機関を立法府国会と定めている国民代表議会制民主主義の基本である。
  官僚がどう積極的に動こうが動くまいが、つまり公僕による作為不作為の結果責任は、行政訴訟や国賠訴訟で明らかなように、原告国民納税者に対して被告は所轄大臣であり、たとえ官僚であろうと行政府に属するものは結果責任は負わない。
  これまでも、法案を官僚がつくり閣議決定を促し、本会議ではやはり官僚が作った答弁書を総理と閣僚が読み上げるという流れで血税や公金が予算化されて来たが、結果責任は全て、立法府国民納税者が総理と閣僚を介して負うのが法の定めである。
   ところが河野氏の行動が示すように、立法府に属し、最終結果責任が国民を代表して課される立場の日本の外相が、自分自身で他国の外相の席を見つけることも出来ないかしないのであり、どちらが金魚の糞か不明な形であり、拉致問題にしても国民の血税が限り無くコストとして流出していると言える。
   今回金杉局長は動かずに、河野の為に北の外相の席を見つけただけなら事務方であるから当然だが、これまでの官僚は恐らくもっと深入りしていた筈であり、最終結果責任を負わない役人が、永きに亘って日本国民の運命を決していたことは間違い無い。
   いずれにしても、立ち話でも成功なら、河野氏自身が自分で北の外相に声を掛ければ良いのであり、官僚の胸先三寸で段取りを付けてもらうなど、今更ではあるがあまりにも閣僚としてだらしが無く、国民への背任と言えるのである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/667.html#c8
[政治・選挙・NHK248] 「大島所感」検証を/政界地獄耳(日刊スポーツ)  赤かぶ
5. 2018年8月05日 02:53:19 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3328]
   3氏の説明によれば、大島氏は安倍総裁の生みの親であったらしい。
   その大島氏がこここまで我が子を叱りつけねばならないと言う所が肝なのだろう。
   ところが誰を名指しにする訳でも無く、包括的に国会の在り方そのものを批判しているため、奥歯にものが挟まった感は拭えない。
   そもそも自民党は、高度経済成長を成し遂げるために国民議会による立法過程を端折り、公金の財布を握った事務方に法案をつくらせ、閣議と本会議で与党の数の力で可決、速やかに予算化する仕組みに大いに協力したのである。
   俗にいう護送船団方式であり、血税の財布を預かった官僚と、そこから補助金交付金を得る財界、そして財界と官僚の橋渡しをする自民党の三者の結託が無ければ、高度経済成長は無かったかも知れないがバブルも無かったのであり、かつまたバブルの破裂も無かったと言えよう。
   しかも肝心な経済成長の成果としての国富の再配分の段になっても、護送船団方式による料亭政治は続けられたのであり、それがいつしか慣性になったと言えるだろう。
   彼ら自民、官僚、財界の頭には、国民議会と言う文字も観念も無く、血税の使途の優先順位を決定するのは相変わらず専ら自民、官、財の集まる料亭である。
   このもたれ合いが、結果責任意識の希薄を呼び、国家に問題が有ろうと「俺は関係無い」との意識が強いのは、皆で渡れば怖くないの原理が働くからである。
   個別に問題を掲げて首謀者名を上げ、責任範囲を示して本人の自覚を促さないことには、国民納税者や野党、大島氏がどれほど叱ろうとも、総理も閣僚も官僚も、蛙の面に何とかである。
   大島氏の勇断は評価出来るも、個別案件毎に首謀者、関係者を特定し自覚を促さないことには、先の大戦時の如くに結果責任者の所在も明白でないままに漂流し、色々な面で日本と世界に負の遺産を残すことになろう。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/664.html#c5
[政治・選挙・NHK248] 東京五輪は、わくわく感がほぼゼロ。森喜朗が旗振り役だから、こうなったのかな。ボランティアの募集は断念した方がよさそうだ  赤かぶ
10. 2018年8月05日 02:59:38 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3329]
人体実験? いや未必の故意ってやつだろう。犯罪容疑だよこれ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/648.html#c10
[原発・フッ素50] 無神経にもほどがある!東電が原発グッズを販売!  赤かぶ
3. 2018年8月05日 03:10:01 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3330]
   核爆発とも言われていたが一応水素爆発で落ち着いているようだが、完璧なキノコ雲状態であり非常に不気味で記憶に残る状況であった。
  この爆発時の写真や、核廃棄物を詰めた黒いフレコンバッグが近隣住民の土地に気が遠くなるほど並べられている写真をクリアファイルにして売っていないところで、何だかんだと言っても単なる商業主義に過ぎず欺瞞的であることが判る。
http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/186.html#c3
[政治・選挙・NHK248] 森友追及のジャーナリスト菅野完「逃げ切れなくなった女性暴力の過去」米国の逮捕状いまだ執行中 ローズヒップ
4. 2018年8月05日 18:16:15 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3331]
   権力側がジャーナリスト一人ひとりの情報を持っているなら、権力側を選ぶ権限のある国民サイドにいるジャーナリストも、権力側一人ひとりの情報を持っていなければおかしいだろう。
  投稿者が何度か東京地検へ呼び出されたのなら、権力側とて呼び出されなくてはおかしい。
  別に検察に呼び出されたとて、事情聴取の段階では犯罪と断定されている訳では無いのだから、堂々と正直に振舞えば良い筈だが、膨大な公金をジャーナリストを含めた納税者から預かり、国民全体の運命すら左右することが可能な権力側が検察に聴取さえされない。
  昔も今も不公平であり、やはり巨悪には敵わないのである。
  権力側は、「悪名は無名を凌ぐと言うからね」などとほくそ笑んでいるようだが、日本人全体がこうした理不尽に落ち込み士気が低下して来れば、杉田代議士曰く両性相者が婚姻し子供を産もうが、生産性は一向に上がらないだろう。
  労働者がストライキをすれば企業の存続が危ういように、国民納税者の士気が落ちれば、権力側も既得権益を謳歌できなくなるのである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/707.html#c4
[政治・選挙・NHK248] 東京五輪の暑さ対策がサマータイム導入とかクールシェアとか、まともな奴いないのか(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
16. 2018年8月05日 18:49:46 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3332]
   政治家と呼ぶから何やら国民とは無関係に思え、公金の財布を預かり実務を行う行政官さえいれば良いとの認識になるが、政治家とは、租税主義、国民代表議会制度からすれば代議員であり、国家資金の提供者である国民納税者が間接的にしか口を出せない代わりとして国会に自分の代弁者を出し、徴税された血税の使途の優先順位を決定するのであり、何処の国も、国民から徴税して国を運営している限りは皆、代議士を選出しているのである。
   ところが日本では代議士は政治家と呼ばれ、特殊な権力的立場にあると見做されているのは、何を隠そう、国民から徴税した膨大な資金を預かる事務方が、国民代表としての意識を持たせないよう先生先生と持ち上げつつ、代議士としての立場を忘れて財界と官界との口利き役に徹するような流れを作っていると言える。
   そもそも地盤看板カバンを親世代から引き継ぐ街の名士や顔役出身で後援者の子弟の就職から就学まで口利きで面倒を見る、いわゆる贈賄型代議士が与党となっている状況では、尚更国民の代表として、議会を職場として論戦の府たるべき場を維持しようという意識は無いだろう。
  まして比例制なども取り入れることで、今話題になっている杉田代議士のように、公約も無く支持者も無い非公選でありながら、職場であるべき議会以外の場で自分の持論を言いたい放題している者まで政治家と呼ばれるようでは、益々代議士としての機能は果たせないだろう。
   よって、国民から集めた税金を使い放題したい官僚と財界にとっては、あくまでも代議士では無く政治家先生として国民納税者の前に現れ、理解不能な事をやったり言ったりしてくれればベストなのである。
   誰にも公選されていないにも拘わらず政治家と呼ばれる出鱈目な比例制を無くし、親の七光りである世襲制も何らかの形で早急に改め、「政治家とは議員の意、政治とは議会の意」と強く認識し、通年で議会を開催するなど、代議士としてあくまでも論戦の府たる議会を職場とするべく、抜本的な改革を期する必要がある。
   
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/682.html#c16
[政治・選挙・NHK248] 櫻井よしこ / 「被爆国だから核武装する選択肢がある」(今までにはない強力な武器の存在を知った以上、使わな損だという発想 赤かぶ
6. 2018年8月06日 01:56:20 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3333]
  そうすると立ち位置的には北と同様になる訳であり、もはや北の脅威だとか徹底的な制裁だとかで脅して核放棄させることは出来ず、同じ穴の貉である。
  それで無くとも、日本は国土面積が25倍以上の米国や中国の原発設置数から比較すれば4基程度が妥当であるにも拘わらず、補助金目当てで知事が首を縦に振り続けた為に遂に54基もの原発を設置、それらの全てに核燃料が入っているのであり、抽出されたプルトニウムは47tだそうだ。
  日本の核保持は既に世界の脅威になっているのであり、そこを北も突いており、日本を見てから言えと自国の核撤去を渋っている位であり、既に米国からも、47tのプルトニウムを何とかしないと北を説得出来ないとさえ懸念されている模様である。
  しかも、北の内部秩序がどうなっているかは不明だが、日本の場合は、立法府が行政府を制御出来ておらず、総理と閣僚は昔の天皇宜しく象徴として政策展開の際には前面に出るも、政策案と執行は官僚を頂点とする事務方という捻じれ現象である。
  防衛省が陸海空競って兵器の購入や軍事基地建設に邁進しようが安倍内閣がどうにも出来ないのは、行政への政治介入禁止の不文律を官僚から課されていることから国民議会を代表して牽制する事も出来ないのである。
  安倍内閣は他国首脳のように国民の前で護憲の宣誓もせず、逆に改憲を宣誓している位であるから、閣議に国民納税者が驚くような買い物をするための法案を防衛官僚が持ち込んでも「憲法との齟齬があるじゃないか」と国民を代表して異議を立て「国会に諮るから待ってろ」と牽制することが出来ないのである。
  これではいざとなって核を誤って使用する可能性が高いのは、多数議員を取る与党を先頭にした立法府が、むしろ行政府に付き従う状態の日本である事は、先の大戦でも、軍部を政府が制御する事が出来なかったというよりも、そもそも制御する意志が無かったことで明らかである。
  立法府と行政府が戦前も戦後も自民党政権の元で癒着し、戦後は一層、議会など無用とばかりに国富の再配分を高級料亭で自民、財、官の三者で享受しているような日本の場合、核のボタンを誰が持っているのかも議会は突き止める事が出きないであろうことは、森友加計事案が象徴するように公文書は破棄、黒塗り、改竄でも、内閣が協働故に擁護し、自民、財、官で何ら自戒、自重する事も無い現状を見れば明らかである。
  ましてや桜井氏の如く、公選で支持者に選ばれた訳でも無い者が何の権限でマスコミに露出出来ているのか解らないまま、核を持ちましょうなど国の政策に関して議会外で煽動を常に繰り返しているのは非常に危ない事である。
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/720.html#c6
[政治・選挙・NHK248] 日弁連護憲派を「憲法教」と揶揄した非礼すぎる暴論 ここがおかしい 小林節が斬る!(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
10. 2018年8月06日 02:46:33 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3334]
  自国の最高法規を宗教だとするのは稲田のみでは無く恐らく自民党、特に安倍内閣が常に口に出しているのだろう。
   押しつけであろうが何だろうが、今そこにあるのは紛れも無く自国の最高法規であるところ、法治主義を標榜する以上は、総理と閣僚に最高法規の遵守の意志が無くては、押し並べて拠って立つべき法的根拠は無いことになる。
   押しつけなら憲法が設置された段階で容認せず拒否するべきであり、この法案で良いのか否かを国民議会で喧々諤々と論じる必要があったが、結局のところ現憲法に落ち着き既に70年以上を経ているのであり、今更押しつけとは笑止千万である。
   しかも押しつけ憲法だから破棄とは主に9条の不戦条項であるところ、70年前焼け跡を再建する際には9条には何の不満も無く、むしろ憲法の存在を無視して官僚が法案をつくり、閣議ではノーチェック、本会議では党議拘束を掛けた状態でやはりノーチェックで官僚主導の法案を次々に可決し、通達で予算化して行く実態であり、押しつけだとの関心すら無かった筈だ。
  これに米軍産ロビーが目を付け、米国が使い古した大型兵器を法外な価格で売ることで、あっと言う間に日本は軍事立国に変貌したのである。
   通常最高法規というのは国民国家の理想として掲げるものであり、例え道に迷っても見上げれば憲法がある、ということで法治主義が維持されるのだが、日本は逆に、憲法を指針とする議会を機能させず、血税の財布を預かった官僚の胸先三寸が許されたため実態が最高法規に合わなくなってしまい、では実態に最高法規を合わせようか、という算段になったのである。
   現実に合わせて理想を捨てれば理想では無く、事無かれ主義の漂流状態であり、拠るべき指針無き状態でその場その場の強き者や大勢に流される人治主義ほど恐いものは無く、人はこれを無法主義と呼ぶのである。
   だからこそどこの国の首脳も国民の前で現行憲法の遵守を誓ってから公務に就いているのであり、自国の最高法規が気に入る気に入らないとか出自がどうとかに関係なく、兎に角現最高法規の遵守つまり護憲を誓えない者は公務に就いてはならないからこそ、何処の国でも宣誓行為があるのである。
   現憲法に不満の者は、自分自身で遺憾であると考える憲法条文を指定し、裾野から議員を介して問題提議をするなら兎も角、現行憲法に不服のまま、国民の代表として総理と閣僚という重要な公務に就くことはするべきでは無い。
   現憲法の出自が不服だからといって、基本法原則との精査すらしない官僚の通達以外に拠るべき法指針を無視している安倍内閣の存在は、行政にも司法にも悪影響を与えているのであり、事務方の都合で規定を変え、公文書を破棄、黒塗り、改竄で出すような人治主義イコール無法主義は、国民に護憲を誓わない安倍内閣の元では当然の帰結なのである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/696.html#c10
[政治・選挙・NHK248] 東京五輪「ブラックボランティア」中身をみたらこんなにヒドかった みなさん、気づいてますか…?(現代ビジネス)  赤かぶ
8. 2018年8月06日 03:06:37 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3335]
成る程、電通と経済産業官僚の考えそうなことだな。 取り敢えずこの告発本を読むことにしよう。
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/716.html#c8
[政治・選挙・NHK248] 櫻井よしこ / 「被爆国だから核武装する選択肢がある」(今までにはない強力な武器の存在を知った以上、使わな損だという発想 赤かぶ
15. 2018年8月06日 12:50:37 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3336]
  9の言う生存権は、本来国民個々が固有に持っているものであり、国民から徴税して政策に使う租税主義国は、資金拠出している国民自身で公金の使途の優先順位を決定すべく国民代表議会制民主主義システムを採用しており、これは先進各国同じである。早い話が、個別に生存権を有する納税者自身が承認しなければ国の方針は決定出来ないのが租税主義国の大原則である。
  しかも先進国なら大概、国民個々の個の尊厳の尊重義務を憲法に明記してあり、各国が持つ最高法規を時の首脳が遵守を宣誓するところから個の尊厳の尊重義務が始まるのである。
  この手順を踏まず、国民の前で就任にあたって護憲を誓っていない日本国の首脳は、自民党の改憲草案にも明らかなように国民有権者、納税者としての個の尊厳の尊重義務を反故としており、この場合には個々の納税者の生存権は全く保障されないことになる。
  一口に生存権といっても独裁国家と民主国家では全く違い、ある意味では日本は、国民納税者個人の尊厳を尊重せず、自民、財、官で高級料亭に集まっては事前に予算を目論み、それを閣議決定と党議拘束を掛けた強行採決で執行している独裁国家であると言える。
  独裁国家が核を持つということは国を構成する納税者、有権者の意志も諮らずに核使用する可能性が著しく高いため、例えば北をそういう体制の国として国際社会が懸念を持っているのであり、日本の47tのプルトニウム保有への懸念も同様だろう。
  日本も例外では無く既に国民議会は真っ当に機能しておらず、閣議も本会議も自民党党大会場さながらで反対政党は敵扱いであり、自民と結託した官僚機構は公文書を堂々と黒塗りで野党に出し、基本法原則は規定で変更、果ては破棄、改竄する有様であり、こういう人治主義イコール無法主義は独裁体質の別名である。
  個の生存権が国のトップの意向で抹殺される事を生存権の保証とは言わないのであり、生存権保証とは、少なくとも個の意志が間接的ながらも議会で反映される事を意味し、論戦の府にて綿密、厳重に国民総意が諮られている場合である。
  先進国民国家はあくまでも租税主義国として国民から徴税した公金で成るのであり、これを無視した独裁者は、それこそ国際社会から危険視されるだろう。
  桜井良子が何故これ程マスコミに露出し、個の生存権の保証を無視し護憲も誓わずに徴税した資金を使用する独裁同然の安倍内閣のスポークスマンをやれるのか不明だが、結局は彼女らによって、議会外で国の方向性を左右するべく国が動いて行くのだろうが、これは個の生存権の尊重を保証する先進国の理念に対する背徳である。
   このような人物が、今後もメディアを使用して露出し自分の持論を吐き散らすようであれば、国民投票とて公平公正が担保される保証は無く、核を保有したとて、何処の誰が核のボタンを保持しているかも突き止められないまま日本国内のみならず世界を混沌とさせるのが関の山であり、災害対策や環境対策に地球規模で取り組む際の愉快犯ともなり得るのであり、大きな障害として立ちはだかるだろう。
  
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/720.html#c15
[政治・選挙・NHK248] 杉田水脈議員発言の顛末に見る、この社会の本当に憂慮すべき事態 菅野完(ハーバー・ビジネス・オンライン) 赤かぶ
2. 2018年8月06日 13:27:18 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3337]
   確かに、地盤看板カバンを親世代から引き継ぐ土地の名士であり顔役である系統から出馬し、一も二も無く当選し国政進出する世襲制代議士群による自民党は、職場の上司にさえもお世話になったとして労働と対価の交換という意識よりも使って貰っている感覚が強いため盆暮れの貢物をする慣行が無くなっていない日本の風土下では最強の存在として、揺るぎない権力的地位を獲得しているのである。
   この永きに亘る庄屋と百姓の時代からのヒエラルキーからすれば、自民党流の口利きと贈賄が社会の根幹を為していることは否めず、これは島国日本の最大の特徴でもあろう。
   それゆえに、日本人はマゾ的兆候が多分にあり、DVに痛めつけられている家族が、私を愛している故だろうとか、いつか幸せにしてくれるだろうとかの願望を抱きながら最終的に殺されるまで気付かないことと似ているのであり、支持率が正確だとすれば、マゾ的体質の底辺層納税者とDV的体質の為政者側との見事な融和が、この支持率に表れていると言えるだろう。
   国民から徴税した公金でしか政策を担えないのが租税主義国であるが、その公金を預かる官僚が法案まで作り閣議に持ち込み、閣議では憲法理念との整合性も無視して承認、本会議では自民に党議拘束を掛けて可決に持って行く疑似国民代表議会制度においては、確かに金を握った自民と官の連携は国民個々ではどうにもならない一強であり、抵抗は無駄だということであろう。
   だが、このような体質は無気力を呼び、かつ杉田のような公選もされていない比例制代議士の議会外の露出では、人間の価値の存否は言ったもの勝ちと言う所であり、お前はこうだから価値が無い、と誰にいつ言われるか、日本人が常にビクビクして生涯を送る風土を作っているのである。
   日本の若者に自己肯定感が少ないのはこうしたマゾ体質の底辺層とDV体質を隠すことのない為政者集団とのコラボの結果であろう。
   日本の生産性は集団就職の労働者を活用した昭和の時代に戻るなら兎も角、新興国が台頭して来た現在は子供の量が生産性を喫する訳ではないのであり、個々の人間の自己肯定感を必要とするのである。
   その点、幾ら支持率が上がろうとも、人の価値を人治主義で決め、結果的に個々の国民の自己肯定感を無くさせている自民党とその取り巻きによる自己満足では日本をより良くすることは不可能である。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/731.html#c2
[政治・選挙・NHK248] 安倍晋三、この酷い被爆者利用! ツーショットを撮るためだけに、この地に来たんか @広島  赤かぶ
5. 2018年8月07日 01:55:15 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3338]
安倍首相と被爆者とのツーショットに文句を付ける奴、との風評が出そうだが、この天皇を真似したような微笑みを含めて総理の座を意識した演出であることを知っている者が増加しているのではないか。
  何しろ国会を自民党の牙城と勘違いして自党が仕切る党大会さながらとし、野党議員の質問や異議に対しては与党の方針に従えない不埒者という目線であり、あたかも一枚岩であるべき党大会に謀反者が出た、と言わんばかりである。
  例えば防衛官僚に群がる内外軍産ロビーの要求を満たすべく官僚提出の行政立法案の成立に反旗を掲げる野党を攻撃者と見做し、ムキになって皮肉や罵倒で反撃するところに、首相としての安倍氏の品格と教養の無さが現れていると思う。
   今は多少控えめであるが、安倍首相は少し前までは、野党の皆さんは支持率が低いとかの揶揄、嘲笑で国会を貶めていたが、支持率が低かろうと、本来党議拘束を掛けた形で強行採決をしなければ支持率は国会審議と可決の過程では全く関係が無いのである。
   最後の採決に熟議を経た後全代議士が、自身と支持者の意志を以て一人一党の精神で臨む真っ当な論戦の府を維持する気が内閣にあるか否かの問題だけである。
   多数議員を確保した政党から総理と閣僚を出すのは国会で決めた暫定的な措置であるが、多数議員を抱えた時の党総裁が全国民代表としての見識と知性を持っている保障は全く無いのである。
   よって、公選でも無い自分が総理を務めるのは偶々である、との認識の無い安倍氏の国会に於ける唯我独尊は、自民と財官の癒着による既得権益を謳歌している層と、場の空気を読んで大勢に付くを処世術として摺りこまれている層以外は、非常に鼻に付くのである。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/749.html#c5
[政治・選挙・NHK248] 「安倍圧勝」と報じた読売は安倍首相の危機感の裏返しだ  天木直人  赤かぶ
5. 2018年8月07日 14:18:44 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3339]
  総理の皮を被ってはいるが、実は自民党総裁として国会を丸ごと席捲したい意図芬々の安倍氏とその取り巻きが、この思惑に迎合しようとしない論調の新聞社を敵と見做し撲滅したい旨明言して歩いているということは、逆に言えば、安倍自民党総裁の国会占拠を有利にするような論調のメディアは不要では無く必要だという事であろう。
   読売の今回の記事によって大勢をある意味左右出来ることを、安倍氏側は良く承知しているのであろう。
   大勢といってもこの場合は国政選挙ならぬ単なる自民党の総裁選びであるが、これを国政選挙並みに担ぐことで、早くも公選制でも無い安倍総理大臣を全国民が選んだような錯覚に世論を持って行けるのである。
   確かに党の総裁に選ばれれば全国民代表としての総理大臣の皮を被れ、それに群がる内外の官僚や財界人に一気に利益をもたらすのであるから、主たる新聞社が何とか国政選挙並みに世論喚起しようと奮闘するのも道理である。
   国政選挙では開票作業を主に全ての選挙関連事務が民営化されている事実が未だに国会でも問題にもされておらず、開票作業は公平公正な利権に絡まない末端公務員がやっているものと思い込んでいる有権者が大多数であるから、今回の総裁選も、事前の報道で安倍有利と言う形の予測をしておけば、実際にその通りに運んだとしても誰も疑問は抱かず、よって例えば読売が圧倒的に安倍有利と喧伝しておくことにより、投開票関連作業が民営化されている状況で結果が出されれば、誰しも納得する格好にならざるを得ず、たかが一政党の総裁選を全く無関係な国民の前に大々的に報道する意味はそこにあるのだろう。
   そういう意味からすると、手駒として使い道のある読売、産経を評価する特定層の意図が良く視えて来るのではないか。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/732.html#c5
[政治・選挙・NHK248] 自民党には野蛮で愚かしい議員がいっぱい隠れていやがる 怒怒哀楽劇場 井筒和幸氏・映画監督(日刊ゲンダイ)  赤かぶ
29. 2018年8月07日 15:04:00 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3340]
  27さんの説明は素人には難しいが、法律専門家がおられれば国会をより良く改善する為の参考として欲しいものである。
    政治家というネーミングは今や広く定着し、政治家イコール先生という名称で、地元民からすれば予算を引っ張って来てくれる口利き役として欠かせないのであり、世襲制議員が殆どを占める自民党の地元では、会期外では先生の講演が引きも切らない状況であろう。
    だが本来政治家とは代議士の意であり、地元で講演をし持論を滔々と述べるより、地方議員は別として、国会議員であれば国全体の方向性に関して支持者の声を聴くことに努めるべきである。
    その中で、軍事に掛けるコストを災害復興や老朽化したインフラに用いるべきだとの声があれば、残念ながら持論としてはその逆であれ、代議士としての使命を自覚していれば、その声を国会に持って行くのは先生の義務である。
    とこらが帰省した際の講演や宴席で自分の持論を述べまくり、逆に支持者に聞かせる現状では、国民納税者の声は一向に国民議会には届かないのである。
    かつ、例えば杉田議員のように比例制で入れた者まで代議士だとなると、これはもはや、支持者も無く公約も無い中で、いわば党のアイドルとして当選しているのであり、彼らが何らの制約も無く言いたい放題をしているのは明らかであり、まるで偽医者が病院勤務をしているようなものである。
    国会議員の肩書でありとあらゆるメディアに露出し、納税者の声でも無いものを展開しあたかも大勢世論であるかのように演出することが日常となり、それに沿って予算も動くとなれば、次第に国として、国民納税者の意図からかけ離れた形で漂流する事になるだろうし、現にそうなっている。
    兎に角安倍内閣は、国民の前で現最高法規の遵守つまり護憲を誓い、先ず国権の最高機関は内閣でも無く官僚でも無く納税者が代表を出す国会であることを、全議員と共に強く認識するべきである。
   政治家とは代議士であり、政治とは議会での論戦と立法であることを内閣自ら徹底し、支持者の声を国会に届けようとせず講演で持論をぶち上げるだけの議員、かつまた、公選されていない偽代議士を排出する比例制は即座に廃止するか、百歩譲っても、比例制で受かった議員の言いっ放しが許される議会以外の露出は徹底的に止めさせるべきである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/691.html#c29
[政治・選挙・NHK248] 自民党議員、元山口組系組員を国会議事堂内に入館させ案内か(Business Journal) 赤かぶ
7. 2018年8月07日 18:18:34 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3341]
  安倍首相が外遊に行っては膨大な金額を援助金としてバラ撒いてくるが、それらの使途については、一旦渡した以上は日本の建設会社の請負工事代金にでもならない限りは、独立国である以上渡した側は行方を追及出来ないだろう。
  従って安倍内閣が議会にも諮らずに勝手にバラ撒いた膨大な額の海外援助金が、水面下で武器兵器は無論のこと、麻薬、核、人身売買などに使用される可能性は高いのではないか。
  これらが世界の闇社会の人間の手に渡っていればそれこそ世界は一つであり、米軍産から日本の自民財官連合、そしてアジアンマフィアやイタリアンマフィアなどが繋がれば、日本が輪転機を回した緩和マネーが際限なく不穏な使途に流れて行くだろう。
   ましてや日本では国民代表たる総理と閣僚自体が、国民の前で最高法規の遵守を誓わず逆に改憲を誓っていることで、今現在も、事務方が憲法にも基本法にも整合性の無い通達で公金歳出する人治主義、イコール無法主義を是としている状況では、世界が日本の緩和マネーを宛にするのも、国民議会によるチェックが全く機能していないだけに当然であろう。
   類は友を呼ぶというが、無法主義集団が国のトップを貼れば必然的に闇社会で繋がるのであり、麻生氏が臆面も無く友好に努めたならば、例え著書も出すような人物だとしても末裔であり、今や彼らが日本の閣僚を介して次第に表社会に堂々と出て来ているということではないだろうか。
  自国の最高法規の存在を無視、護憲を国民に宣誓せずにいる者が内閣に就いているという異常な状態は、限りない国家レベルの腐敗と混沌を生むのである。
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/760.html#c7
[政治・選挙・NHK248] あれは単なるポーズ 全くやる気がない安倍晋三!   赤かぶ
2. 2018年8月07日 18:54:11 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3342]
それでも録画を視れば、首相の朗読の後で拍手をしてしまう人が結構いるのである。ブーイングとは言わないまでも全く拍手をしないならアピール性があるが、そこは日本であり、権力者の出鱈目をどこかで許してしまっているのである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/750.html#c2
[政治・選挙・NHK248] 首相が腐れば社会もこうなる コワモテ、鉄面皮がのさばる異常な国(日刊ゲンダイ)  赤かぶ
46. 2018年8月08日 03:12:28 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3343]
    45のコメントは、外国人が日本のあちこちで権利を握っているという部分がメインであるが、「世間の暗黙の了解」とか、「世間の動きからほの見えて来る」が、その明確な事実関係には「確証が無い」としつつ、情報機関と宗教機関と政治集団は外国の息が掛かっていると述べている。
   例えば小泉進次郎氏が日本の防衛力強化を目指す日米合同委員会のメンバーであるマイケル・グリーンの友人であるとか、同じく軍産複合体ロビーであるジョセフ・ナイ、アーミテージ、ラムズフェルドなどが知日派の米国人の声としてマスコミを介しての拡声器効果となり、外圧では仕方が無い旨の日本人の諦めを誘っているなども研究者の論にはあるから、そういう実態を指しているのだろうか。
    45は、自分の持論は「直感として感じるものであり、理屈では無い」ようだ。外国人があらゆる権利を握っているかどうかはあちこちから情報を視た結果の直感であるなら、それに対する対処策も、世間ではどのように展開しているのか披露して欲しい。
    ただ、戦後の日本は貿易立国として大量生産大量輸出で富を得たのであり、外国と外国人が欠かせない中で経済大国としての地位を確立したのである。
    かつまた戦前は他国に倣い近隣諸国に国威の拡大を求めて侵入までしたのであり、一時は近隣国を占領下に置き植民地として富を収奪した経緯があり、ここでもまた外国との関わりは欠かせなかったのであり、植民地化と貿易立国の軌跡が有る以上、日本に居住する外国人を悪と断定したり排除することは不可能だ。
    それよりは、どこの国でも他民族集団の中でより良い政策を模索し、可能な限り租税国家として膨大な公金を手にした権力者による腐敗不正を排除しているのであり、権力者が外国人であろう日本人であろうと、先進国として法治システムを維持するための道具は日本にも揃っており、もはや遅きに失しているとしても、日本が健全な租税主義を維持出来ない筈は無く、出来ないのは権力的地位にある者が外国人だからでは無い、というのが、私の「直感」である。だが互いに「直感」が違うので、平行線は仕方が無いことである。    
    
    
        
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/602.html#c46
[政治・選挙・NHK248] 世論の杉田氏擁護の動き即座に振り上げた拳を返し、批判の矛先を出版社にまで変え始めた朝日新聞・・・やっぱりマスゴミの中核 怪傑
38. 2018年8月08日 17:58:59 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3344]
37の言うとおりだ。この投稿者は天に唾を吐いたな。
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/778.html#c38
[政治・選挙・NHK248] 「戦後歴代最低の総理大臣」調査、3位は鳩山由紀夫氏(NEWS ポストセブン) 赤かぶ
49. 2018年8月08日 18:33:09 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3342]
  ワーストワンはやはり中曽根氏だろう。
  何しろ日米軍産複合体の雄として戦後君臨、当時は得意の英語を駆使し加藤良三ら官僚群と結託しつつ決めセリフを吐いたが、これが何と「日本列島不沈空母化」の仰天であった。
  これには当然、改憲が必須であるところ、これも米軍産に約束し今も早く改憲せいと催促されているのか、安倍首相が、私が頑張ります、とばかりに「私は改憲を成し遂げる為に総理大臣になりました」と国民に宣言、日本列島不沈空母化と改憲の実現で沖縄から本土まで、米軍払い下げ大型兵器の収納基地として、かつ世界への出動基地として、細長い日本列島を不沈空母に見立てて中曽根翁の永年の願望を実現させ、ついでに戦犯とされた岸の怨念をも晴らし近隣諸国へのリベンジを喫するためにも安倍三選を目論んでいるのだろう。
   中曽根氏は当時、改憲の実現には労働組合の殲滅も必須とし、国労解体の際には「お座敷を綺麗に掃除して(国労とそれに連なる物言う労働者を排除する意)、立派な憲法を安置する」とのたまった。
   国民納税者の思いは、一言で言えば、戦争はもうコリゴリだ、であるが、自民党が内閣を拝命しながら、現行憲法遵守を国民に宣誓するどころか現憲法の破棄を宣言してしまった故に、世界の軍産の餌食となり幾ら経済成長による国富が有れど、防衛官僚を介して使い古しの兵器を買わされ続ける始末であり、国民納税者の思いを実現する意志は、自民党と官僚には無かったのである。
   従って日本が、租税主義、国民代表議会制民主主義国を標榜する限り、内閣が内閣としての機能を国民の為に発揮せず、官僚と結託して財界と米軍産と共に国富を収奪した中曽根元、安倍現首相が、ワーストの一、二位を占めなければならない筈だ。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/737.html#c49
[政治・選挙・NHK248] 河野太郎外相は、シンガポールでのASEAN地域フォーラム閣僚会議中、接触した北朝鮮の李容浩外相から「ふざけんなコノヤロー 笑坊
10. 2018年8月08日 21:32:50 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3343]
  北が河野に対して何でこんなに強きなのかという投稿者の一文が日本の文化を表しているのではないか。
  強きには弱く弱きには強く出るのは当然であり、相手と自分の立ち位置を見極め相手がヒエラルキー上の上位にあれば言いたいことも控えて忖度に回り、逆に相手の立ち位置が低いとなれば居丈高が通用させる、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろの処世術を自然に身に着けている、日本の風土ならではの疑問であろう。
  相手の地位や権威によっては身を引き、黒い石も、白いですねと合わせるのが空気を読む日本ならではの身の処し方であろう、本音は隠して建て前を前面に出し、本音は酒の入ったところで思い切り無礼講でぶちまけ、翌日にはまた元の上下関係で面従腹背と言う訳である。
  これを国際社会に持ち込むから、北が日本に対して強きであることに疑問符を抱くのであるが、そもそも北が日本に弱気でいる必然性が無いのは、北には北の理屈があるからであり、何処の国も、弱小国だからといって常に強国を豪語する側に平身低頭であるべしとは考えていないだろう。
   だからこそ、世界中で定期的に国際会議を開き、意見の擦り合わせをし、議論の中からウィンウィンを見つけ出すべく、相手国を知りかつ自国の国民総意を表明、帰国後は自国の議会にて報告に努めている筈だ。
   議会を形骸化させ、国民の総意を諮らず、自民と官僚、財界の護送船団で料理屋で根回しした政策を国家政策と称している現内閣の論理では、力のある側つまり大国を味方につけるだけでは無く、大国の持つ軍事力を嵩にする事で自国の価値の源とする、いわばマフィアの世界の論理であるところ、どうしても弱者にしか見えない近隣国に対して、日本に平伏して当然の態度を以て臨んでいる。
   従って、各々の国に尊厳があることに無知を決め込む日本政府は、自国の野党に対しても無論のこと国際関係もヒエラルキーで測るため、強きが弱きを侮蔑するばかりであり、まともな議論にならないのである。
   この安倍内閣と官僚、財界の傲岸不遜の一団が最強であるとして、国内でも、国民納税者は弱き側、対して税金も碌に払っていないような護送船団側は強き側として揺るぎない無意味なヒエラルキーが形成されているのは明白であり、これが世界と比較しても覇気を欠いた末端国民層の絶望感と自己肯定意識の低さの元凶であり、日本国の最大の欠陥であると言えるだろう。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/800.html#c10
[政治・選挙・NHK248] 背教者、杉田水脈について 〜 「週刊文春」スクープ記事 杉田水脈(51)衆議院議員に「育児丸投げ」「不倫」騒動を糺す  赤かぶ
6. 2018年8月09日 01:21:10 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3344]
  地盤と言っても公約を以て公選で出た訳では無く、自民が拾って比例名簿の上位に載せたために議員になれたということだろう。
   従って、支持者の声を代弁するという代議士としての基礎が無い中で杉田議員は一人で勝手に持論を吐いて回っていたということだ。
   自民は好戦型の保守系政党であり、おおよそ杉田と同じ皮膚感覚を持っていると考えざるを得ないにしても、地盤看板カバンを引き継ぎ利権の口利きを主たる任務としている保守でも、中には真面目に支持者の声を聴き取り議会に上げ、あるいは党内できちんと論戦を交わそうという者も居るであろうところ、結局そういう人物が名簿では後回しとなれば、国民代表議会制度としての損失である。
   しかも支持者も無く公約も無い、いわば偽医者として病院勤務を許されたような者が議員特権としてマスコミに頻繁に露出できるとすれば合点が行かない。
   杉田氏が比例制で入党したということは代議士としての義務が不要な中で、自分独自の価値判断を以て価値が無い人間と決めつけ毒舌を吐いている。
   とは言うもののこうした代議士もどきの人物が、マスコミを通じて社会に一定の価値観がインフルエンスすることを政党として計算に入れているからこそ、公選もされていない者を比例で確保し宣伝活動に起用するのだろう。
   だが今回の杉田氏の持論は党の綱領とは違う模様で、伊藤詩織氏の場合は「総理」の著書まで出した山口という人物が酒に細工をして酩酊させた可能性も有る所を、検察の動きをストップさせてまで不問とし、杉田らグループの一方的な伊藤氏への罵倒を歓迎していた向きの内閣だったが結局そのご都合主義が仇となったと言える。
   いずれにしても入党させて議員バッジを与え、数千万の報酬を血税から歳出して偽医者に堂々病院勤務をさせるような出鱈目が可能なのは比例制故であり、これを機会に議会で洗い出す必要がある。
   百歩譲っても代議士の職場は本来は国会である。公選でも無いのに地盤があるというなら、地元で国政に関する納税者の意見を聞き、それを国会で発言させるに留め、マスコミに露出して一方的に人の価値の有無を論ずるような言いたい放題は社会への悪影響が大きく、即止めさせるべきである。
   
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/806.html#c6
[政治・選挙・NHK248] 冷や飯食わせる、干してやる… 石破氏「そんなバカなことがあるか」  赤かぶ
18. 2018年8月09日 02:10:40 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3345]
  冷や飯食わすとか干してやるとかは、官邸は官邸でもすっかり役所化した官邸故であり、内閣府という小宇宙に、総理、閣僚そしてシロアリ官僚が節操無く共同生活をしているからである。
   もし官邸内でそう言う声が有ったとすればの話ではあるが、少なくとも代議士という見識があればそういう声は出ない筈だ。
   何故なら、誰にでも支持者がいたからこそ公選で議会に出たのであり、その議員に対して、党の総裁選に出馬したといって冷や飯を食わせるなどの罰則を適用するとすれば、それは公選制で出た一国会議員に対する党の私刑、リンチである。
   しかしながら私刑は役所の世界では良くあることで、役所は建前上は派閥こそ無いが、上位者の意向に逆らい書けと言われた書類を基本法に触れるから書かないと言ったり、逆に破棄しろと言われた書類の破棄を拒否したりすればたちまち冷遇され、ひどい場合は上司の職務命令違反として処分の対象となるだろう。
   公僕には支持者は居ないから上位者の気分次第で私刑にできるが、代議士の場合は多くの支持者によって議会に送られているのであり、これを一政党内のボスに反旗を翻したことを以て冷遇するとすれば、有権者への背任だ。
  そもそも役人とて公僕であり、国民納税者が主権者として雇用している関係から、国民議会の関与出来ないところで、上司に逆らったとして局長級の職員の辞令を以て部内で処分、冷遇するのは、そもそも私刑でありリンチである。
  だがこのようなリンチが横行していればこそ、忖度が蔓延し、真に国民納税者が求める役人が権限有る立場に行けず、佐川や太田に代表されるような鉄面皮ばかりが上に立ち、部下を支配し、それこそ国民納税者の為の政策では無と異議を唱えるような可愛くない部下には冷や飯を食わせる事が出来るのである。
   現在は官僚の天下り先として党公認で議員職というのもあるようだから、自民党がこうした、上司の職務命令違反にはリンチが可能な役所の論理に侵されているとしても不思議では無いだろう。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/797.html#c18
[政治・選挙・NHK248] 安倍政権になって、減る一方の自衛隊志願。自衛官の採用上限、32歳に引き上げ  赤かぶ
9. 2018年8月09日 02:57:22 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3346]
  水木しげる氏の戦争体験漫画によれば、それこそ骨と皮になったような兵隊も倒れるまで行軍させていたようだから、80歳以上でも行くだけなら行けるだろう。玉砕や特攻という手段は今でいえば自爆であり、それこそ腰に爆弾を巻き付ける玉砕なら何歳でも可能だ。
  だが、米海軍などは交戦の為というよりも難民や災害被害者のために病院船を出す方向に次第に転換しているようであり、そうなれば辺野古などの広大な軍事基地も無用である。日本政府が辺野古基地建設に固執するのは米海軍のためというよりも、建設資金を手に入れるための土建型公共事業の一環であまりにも利得を目論んでいる者が多く、もはや止めるに止められないのではないか。
   いずれにしても、遠くアフリカまでも行かされることが判っている以上、応募者が少なくなるのも道理である。
   あくまでも不戦憲法を守り抜く方針なら別だが、安倍内閣は堂々と不戦憲法を反故にしようとしているのであり、そうなれば内戦地帯の地上戦にも恒久的に派遣させられるだろう。内戦を終結させるための外国軍隊による掃討など、そもそも不可能であるところ、国家間戦争はコストが掛かり不可能である故に、無理やり内戦地へ派遣させ武器や兵器を消耗させることになろうから、そんな仕事を喜んでやる若者は居ないだろう。
   軍産複合体の駒とするなら、大リーグ選手程の報酬で傭兵事業でも起こすしかない。カジノの隣に金貸しコーナーを作るそうだから、その隣に傭兵コーナーを作り借金をチャラにする営業をやるのかも知れないな。営業は官邸に寝泊まりしているらしい内閣府経済産業官僚お手のものだろう。カジノには近づかない方が良い。
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/814.html#c9
[政治・選挙・NHK248] 冷や飯食わせる、干してやる… 石破氏「そんなバカなことがあるか」  赤かぶ
21. 2018年8月09日 13:19:59 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3347]
  19,20氏の言い分はその通りであるが、間接民主制を採用せざるを得ない人口過多では直接民主制は不可能であるところ、徴税主義を廃止でもしない限りは国民代表を選出し国民議会にて税金、公金の使途の優先順位を法制化し、公僕に実務を委任する以外には無い。
   それはどこの国も同じであり、腐敗の多い国と少ない国の違いがあるだけだが、少なくとも血税の財布を預かった官僚による談合や贈賄という腐敗が少ない事が肝であろう。
   日本の場合は、高度経済成長を急ぐあまりに国民議会を無視した形で高級料亭にて、自民と財、官トップ級が集まり、事前に予算の使途を決定しておき、それに合わせた形で官僚が法案を提出、閣議によるチェックも無しに承認の後、本会議では党議拘束を掛けて可決する慣行が出来上がっているのである。
   つまり、ヒトラーが一人では蛮行ならなかった如く、租税主義、国民代表議会制度も、自民と官による、徴税した公金に手を突っ込む協働作業無しには成らないのである。
   確かに可哀想な国民性ではあるが、庄屋と百姓の時代からの事であり、議会制度が出来ても、納税者として代表に意志を託す習慣は敗戦からの立ち直りを優先した為にないがしろになったと言えるだろう。
   相変わらずの盆暮れの付け届けの習慣が、地盤看板カバンを引き継ぐ街の顔役一家や名士の一家をしてて議会に担ぎ出し、口利きを宛にして予算を引っ張って来る者を先生と珍重した結果、選挙行為までもが事業化し、選挙請負事業に天下りした行政官によって、選挙の丸投げが行われているのである。
   多くの有権者は未だに投票箱を開けたその場で公務員が開票すると思っているが、実は先導車も無しに数十キロを開票場へ運び、そこで丸投げ業者によって票が機械でソートされバーコード管理され、二度と日の目を見ない状況が展開されていることを知らないのは事実である。
   そういう意味では、与野党の別無く、国会はそれを承知しながら選挙事務の丸投げを容認していると言えるのであるが、今や官僚や幹部級公務員の天下り先としての議員職という流れもあり、それこそ政財官による護送船団を通り越した癒着の構造が目を覆いたくなる程である。
   とはいうものの一つ一つ解きほぐしていくことにより多少なりとも改善の糸口はある筈で、少しづつの努力がより良い方向に進ませるだろう。
   日本の場合は自民と財官の集団によるもたれ合い、結果無責任が高じて腐敗が相当進んでおり、確かにもはや破綻による崩壊を待つ方が早いとしても、問題の所在を認識しておくことは大切である。
   先ずは多数議員を確保した政党の総裁が総理大臣を務める慣行を無くし、総理と総裁との分離は必須であり、かつまた与党となった政党が党議拘束を掛けることにより国会審議が形骸化していることで誰が利益を得るかと言えば、内外ロビーの要望を実現すべく天下り先ポストを得るために法案を作る官僚機構であるところ、行政立法案をイリーガルとし、議員立法を主とした上で、党議拘束を掛けない一人一党の精神で採決に臨むべく改善するのが国会の急務である。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/797.html#c21
[政治・選挙・NHK248] 自民党総裁選 石原派も首相支持  自民党総裁選は 安倍総理 圧勝の方向   安倍政権が 2021年9月まで 続く可能性大 真相の道
33. 2018年8月09日 19:00:32 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3348]
  安倍首相ほど役になり切れる人材はいないから、内外既得権益保持者からは引っ張りだこであろう、何しろ一国の代表とは国民総意を得て膨大な血税や公金を采配の承認を得ている者を指すのであるから、租税主義、国民代表議会制民主主義を標榜している国であれば、まさか国民議会を党議拘束を掛けた自党の多数で強行的に立法化した挙句、そうした基本法原則すら無視した官僚機構が通達や要綱、行政指導を連発しそれを法律と呼ばわって国民納税者を騙し、好き放題に血税や公金、公有地を収奪しているとは、世界の何処も理解出来ないだろう。
  彼ら内閣府の連中は、国会が邪魔どころか霞が関そのものも邪魔くさくなり、遂には官邸に棲み付いた経済産業、防衛などの一部官僚が総理の名を存分に使って益々のやりたい放題を展開しているのであり、今や戦時中の天皇をも凌ぐ権威を担がれている存在である。
  しかも安倍氏は一応狡猾さは持ち合わせているので、いざとなると「私が何かしましたか、何もしてませんよね」とシラを切ってくれるので国民はお手上げであり、以前にもまして泣き寝入りに徹する事態になっているので官邸に棲み付いたシロアリ官僚も安倍は手離せない貴重な存在であろう。
  この傲岸不遜な集団がこれ以上跋扈すればそれこそ世界の軸も狂って来るのであり、もう少し真面目で誠意のある人物、イコールシロアリ官僚にとってはやりにくい存在が出現しないことには、先の大戦時では無いが天皇の名において内外に膨大な損害を与えたと同様、安倍首相の名においてやはり大失態を起こす可能性は、原発事故を見ても明らかなように充分にあるだろう。
  この場合は、彼ら安倍内閣と官僚群団を調子に載せないためにも、心ある自民党議員は石破側に付き、少なくとも票が割れるくらいの実態とすべきである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/852.html#c33
[政治・選挙・NHK248] 安倍晋三は、やはりネトウヨである。総理の公式アカウントで、私的な友人である津川について怒涛の連続ツィート。この異様…  赤かぶ
21. 2018年8月10日 01:21:55 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3349]
    正に、してですね、等々、首相が国会質疑の際に読み上げる答弁にそっくりな言い回しだな。国会答弁も官僚が書いているそうだから、多分これも官邸官僚の作文だろう。それにしても長々と。どういう意図か。余程津川氏に頭が上がらない者が官邸内に居るのだろうか。
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/845.html#c21
[政治・選挙・NHK248] 安倍晋三の手口!(simatyan2のブログ) 赤かぶ
11. 2018年8月10日 02:49:11 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3350]
  杉田という議員があちこちに露出して喋りまくれば社会がそれなりに影響を受けることを自民党は知っており、スポークスマンとしては打って付けだと考えて比例名簿のトップに載せ公選された訳でも無いのに議員バッジを渡したのだろうが、有権者から選ばれていない者が議員として血税で年収数千万の報酬を受けつつの議会外での放言は、比例制の欠陥であろう。
   伊藤詩織氏の事件では「総理」という著書まで出した山口氏が酒に薬を混入させて酩酊させ強姦した疑いもあるのに検察の動きを封じ、尚且つダメ押しに杉田やはすみという名の知れている者に伊藤氏をバッシングさせ世論を誘導したが、今回の問題は稲田議員が議員立法で力を入れようとしている案件で、しかも自民党自身も同性愛者に理解を深めるべく広報していたため、とんだ藪蛇となった。
   節操を欠いた自民党の緩さは、やはり地盤看板カバンを引き継ぐ二世代議士が多く、主たる任務は国会論戦では無く、地元後援者らに公金を引っ張る口利き業であるからだろう。
   代議士としての本分は、国会での法制化のための論戦であり、納税者である支持者の国政への注文を言葉にし議会で論戦に挑む事である。
   会社員が職場に通うように代議士も国会へ通うのが本務であり、本来は通年で国会を開催し、常に言論は議会で、公然の形で行うべきである。
   ところが自民党は特に与党という特権を得ているせいかマスコミ等に露出が多いのも当然視している。杉田のように比例で入り代議士の義務を果たす必要のない者が巷に出没しては放言を繰り返しているのは、医師免許の無い者を病院に勤務させているようなものである。
   総理夫人も同様、夫である総理の任務の補完を自認しているようだが、50もの名誉職の肩書を持つということは50か所で持論を述べていると言えるのであり、これまた、免許も無い者が士を自称しているが如くの振舞いである。
   原則国会議員の職場は議会と徹底しなければ、血税の財布を預かる官僚が内閣と結託している現状では、国民世論を誘導するに有利なのが、権限行使可能な地位にいる総理や、ファーストレディーとして活動している総理夫人、閣僚や与党議員による議会外での放埓な活動である。
   総理自身、国民から委任された公的な自分の肩書が官僚や財界人に利用されれば汚職や腐敗の根源となることを強く認識した上で、多方面への露出は控えるべきである。そして一に、党利党略から距離を置き、中立の立場で国会を真摯な論戦の府として機能させ、二に事務方の歳出事務の結果の管理責任を自覚し、三に、国際会議等では、あくまでも国会が関与した国民総意の報告に限定すべきである。
   一政党の総裁が何故か総理大臣を兼務する慣行上、本来は主権者国民が保持する総理の肩書と権威を無碍に利用されているのは総理の任務過怠であり、国民代表としての資格は無く、そういう場合は直ちに交代し、取りついたシロアリ官僚や内外軍産ロビーを官邸から一旦剥がさなくてはならないのである。
   
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/832.html#c11
[政治・選挙・NHK248] いったいどこに民主主義があるんですか? - 涙でる翁長知事夫人の圧倒的なメッセージ!  赤かぶ
2. 2018年8月10日 03:03:45 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3351]
ヒエー、こんな凄い人だったのか、翁長夫人。山城氏といい、この人といい、凄い人が沖縄には居るのだな。このパワーは元気が出るな。どこかで新知事は翁長夫人が良いとあったから、え?と思ったが、これで分かった。新知事は翁長夫人で決まりだな。
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/877.html#c2
[政治・選挙・NHK246] 「自民党は憲法が権力をしばるものだという発想自体がない」是枝裕和さん  赤かぶ
282. 2018年8月10日 03:37:20 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3352]
  44,55などの連投の方のコメントは大変勉強になる。
  やはり米国ではその都度訴訟を起こして軌道修正をしているのは、法治主義である限りは当然だろう。
  日本の裁判所が如何に低レベルであるかだが、とにかく憲法理念と基本法との齟齬、そして基本法原則と通達との整合性について幾ら説明しても判事が検証しようとはしない欠陥がある。
  つまり、法治主義とはいえど、法の番人、最後の砦は無いのが日本である。
  素人はどうしても弁護士を依頼するしか無いが、弁護士そのものも裁判所の掟に忠実になっており、どうしても冒険が出来ないのである。
  その他、無数に問題点があるのが日本の司法慣行である。
  44氏の連投コメを議員諸氏が参考にし、米国など法治主義が徹底している国で少し勉強してくれると有難いが。
  いずれにしろ、憲法の出自が問題になる割には、憲法を頂点とする法治主義そのものについては関心が無く、それこそ裁判所の門を生涯くぐる事も無く、逆に法の支配に関して否定的な意見も多いのである。
  そういう意味では改憲論議がむしろ法の支配に関しての深い関心に繋がる可能性は高く、44氏はどんどん連投して欲しい。解る議員も出て来るだろう。
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/402.html#c282
[政治・選挙・NHK248] いったいどこに民主主義があるんですか? - 涙でる翁長知事夫人の圧倒的なメッセージ!  赤かぶ
27. 2018年8月10日 16:53:50 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3353]
  23,25は西部教授の天からの声かな。お前は何がやれたか総括しろ!みたいな、全学連の末期のような主語の無いご託宣は今一つだな。諦めずに納税者としての思いを口に出すことが大切であり、翁長氏と翁長夫人はそれをやっているのだから、彼らを尊敬するなら取り敢えずその気持ちを口に出せば良く、個々の人間が巨悪に対してやれることは限られているが、個々の少しの意志が大きな変化を起こす可能性はある。自治体首長の殆どが中央の自民、財官護送船団の威力を以て原発を始めとする大型土建事業に補助金が付くので首を縦に振ったものの、建設費用が歳出され関係者が解散した後は何処の自治体も維持管理費を捻出せねばならずに疲弊、その都度補助金をカンフル剤のように受け取る必要に迫られ次々と原発を増設するハメになったと聞く。翁長氏は、辺野古建設に際して調査の段階で、早くも県との契約を反故にしたかのように業者が珊瑚の上に大きなコンクリ塊を投げ入れたため工事の中止を命じたのだが、沖縄防衛局の職員が農水大臣、防衛大臣に注進し工事の続行を命じさせたのである。沖縄防衛局職員が中央官僚と通じているのか中央官僚の出向であったのか不明だが、とにかく大臣という権威を担ぎ出したのだが、本来土建工事というものは契約と違う工事であれば即座に施工主が中止を命じ、業者がストップして点検するのは個人邸を建てる場合でも常識である。それを強引に進めたところで翁長氏が疑問を抱いたのは施工主側として当然であり、調査工事の段階で早くも合意違反が県側から指摘された際に、県知事が中央に逆らったと見做したのか、工事の中味の検証よりも中央と地方の秩序関係を重視した、沖縄防衛局の職員から農水大臣、防衛大臣に至るまでのルートを辿り、県と国にこのような無用な齟齬を生じさせた経緯を議会で検証すべきは、森友加計事案と同様だ。  要は、常に県と中央の上下関係を確認するために必要な議論も出来なくなっている本末転倒が問題であり、今後もあらゆる側面で、沖縄防衛局職員の如く、中央に地方が逆らったという観念で騒ぎ出す公僕が、中央からあたかも斥候の如く地方に派遣されていれば同様の本末転倒が起きるのであり、少なくとも内閣による、兎に角辺野古でいいじゃないの、式の怠惰な言動で収めてしまうのでは無く、調査段階での合意を破り珊瑚に巨石を投入して破壊した際に工事の中止を試みず、防衛局の役人と大臣が血相を変えて続行を迫った事実関係は抑えて置かねばならないのではないか。全ては、どのような工事でも施主が待ったを掛ければ当然中止して点検し話合うという当然のことが出来なかった、それだけでここまで拗れたのであり、結局のところ、辺野古が適切な公共施設建設上の配慮すら無い全く別の意図で企図されたことが判るような事態になっているから憂慮すべきなのである。
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/877.html#c27
[政治・選挙・NHK248] 自民党総裁選 石原派も首相支持  自民党総裁選は 安倍総理 圧勝の方向   安倍政権が 2021年9月まで 続く可能性大 真相の道
67. 2018年8月10日 18:41:31 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3354]
  66さんの言うとおりだ。ところで真相の道というのはAIだろう。木で鼻を括ったような物言いはロボット言語に似ている。やはりどなたかのコメにも有ったように相手にすべきではないかも。あらゆる他者の文言を拾っては対立するべく構築しているのだから、相手にするのはAIと不毛な将棋を指すようなもので同じことの繰り返しであり、バカバカしいことは確かである。
  現実は微妙に動いているのだが、AIは単に巷に投げられている言葉を拾い嘲笑するべく発するよう組まれているだけで現実への対処法は提示できないのであり、それが65のコメにも良く表れている。
  例えば真摯な意見に釘を指すべくロボットをプログラミングするのは容易であり、次第に人が諦めて現状に耐えて行く流れを作ることも可能だろう。
  ロボットだとしても引っ掛かってしまうが、こういう物言いの者はこうした場所で一々コメントせず自分のビジネスに邁進しているであろうから、あえてこのような場所で誰彼ともなく突っかかるプログラミングで翻弄させ論点をずらしているのはどこなのか、概ね検討は付くというものだ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/852.html#c67
[政治・選挙・NHK246] 「自民党は憲法が権力をしばるものだという発想自体がない」是枝裕和さん  赤かぶ
293. 2018年8月10日 21:44:49 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3355]
   283氏の憲法無用論は、人口過多の時代の租税主義システム下では直接民主制は不可能で間接民主制以外に無く、国民から徴税した資金を以て国の政策全てを担う租税主義、国民代表議会制民主主義を採用している場合は、法による支配は車の両輪であることから肯定し難い。
  租税主義はいわば会員制組織同様であり、会費を納めた会員が総会にて会則を決定しその会則に則って会費の使途の優先順位を決め公平、公正を期するのであり、会計担当者や会長、運営委員の胸先三寸で会費が使用されることのないよう、会則と、違反した場合の罰則を明記しているのである。
   租税主義も同様、国民から徴税した血税の使途の優先順位を、資金を預かる事務方や国民代表の胸先三寸で使用されることのないよう最高法規を持ち、それに準じた基本法を以て、公平、公正な使途となるべく、努力を怠らない旨為政者には特に最高法規の遵守が求められるのであり、無論、違反した場合の裁定や罰則も設けられているのが法治主義システムである。
   10人程度のグループなら特段ルールは不要で話合えば良い事でも、数千万、数億人ともなれば法的根拠と罰則は不可欠であり、王侯貴族が植民地化した隣国の財宝を略奪して城下の民を食わせる時代でも無く、国民から徴税した資金を以てあらゆる使途に使用する租税主義国には憲法と基本法、いわゆる法令は必須である。
   間接民主制で租税主義を採用している以上、最高法規、つまり憲法は、力による収奪つまり内戦等による国家の荒廃を防ぐために必要であり、ルール無き無法状態の危険は歴史的にも体験済みであることから世界各国が最高法規を持ち、時の為政者が国民に護憲を誓って公務に就いているのであろう。
   ただし、より良き租税主義、法治主義を維持するには、組織員である国民納税者に不断の努力が要るのもまた事実だろう。


http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/402.html#c293

[政治・選挙・NHK248] 石破は勝てる!<本澤二郎の「日本の風景」(3060)<嘘はつきません・モリカケ捜査・原発ゼロ・消費税は上げません> 笑坊
16. 2018年8月11日 02:10:56 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3356]
  俗にシロアリ官僚と呼ばれる官邸官僚が総理の執務室である官邸に棲み付き、そこへ事業者と自治体を招いて公金や公有地を斡旋仲介する副業を行っていたのが加計事案だろう。
   総理がハンマーを握り、勝手に岩盤規制と決めつけた許認可権を、「岩盤規制を打ち砕くのは私の持ったハンマーです、私たちは仕事師内閣なんです」、旨豪語したが、最後の段になって突然、「私は何も関係ありません」、とシラを切り出し、結局は一体何故赤字経営と言われるような私立学校を愛媛と今治が全面支援しなければならなかったのか、狐につままれたような状況で、最終責任者の存在すらも分からない謎の空間が内閣府である。
  首相を岩盤規制を打ち砕く看板として官邸を営業事務所として仕事をするワーキンググループは、次にはIRカジノ建設という大仕事が控えている折り、ここでボスがいなくなっては大変と必死で安倍三選を諮るのだろう。
  中古マンションを丸ごと販売、ローンを組ませて店子が押し掛けると喧伝して騙す手口同様、加計も実は経営難が囁かれているように、IRカジノも、地方自治体の誘致とは県民市民そして地方交付税の源泉である国民の血税をカジノ事業者に振舞う営業活動であるところ、国会にも諮らずに官邸を営業事務所として官邸官僚が取り仕切る流れであろう、かつまた最後は、加計案件同様看板である首相が、「私が何か悪いことしましたか」でジ・エンドとしたい流れであろう。
  ここに石破が入れるとは思わないから石破の出馬で官邸官僚は相当慌てているのではないか。
   とにかく官邸とは国民納税者が首相の執務室として提供している国民資産であるところ、そこを事務所にして官僚に営業をされては敵わないのであり、多くの官邸官僚や元官僚の天下り先として側近の地位に就いているような魑魅魍魎は、一先ず解散すべきである。
   国民議会の存在を無視して公金や公有地を采配する小宇宙が内閣府であり、官邸官僚と内閣のもたれ合いは、事務方の歳出事務を牽制する立法府サイドが無いことで緊張感が無く必ず食いものにされるのであり、その第一号が加計事案である。
   これを有耶無耶にしないと石破氏が宣言したところでアウトであろうが、結果がどうあれ後世に残る覇気ある宣言となろう。
   党内安倍派は事後には石破を干す等と脅迫しているらしいが、事実だとすると、国民有権者の支持を得て代議士と為っている者に対しての集団リンチである。政党内に於けるリンチは、代議士を選出した国民有権者に対する背任である。
  
  
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/900.html#c16
[政治・選挙・NHK248] 安倍首相はやっぱり杉田水脈議員のLGBT差別を容認している! 会合で同席して「なんでみんな騒いでるの」(リテラ) 赤かぶ
26. 2018年8月11日 02:58:16 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3357]
  何みんな騒いでいるの?は、安倍一流の軽口であろう。
   知っているが知らない振りをすることで杉田を援護したのだろう。
   騒がれるのは自分の妻で慣れっこで、党の総裁が総理大臣の顔でいるだけで党利党略が全てであろうから、悪口などは気にしない鉄面皮と言う印象だ。
   しかも妻が批判を受けて落ち込んでいる際に、「悪名は無名を凌ぐと言うからね」と慰めたという逸話もあるくらい、無名の国民納税者から徴収した血税をわが物顔に使いまくることに自省も自戒も無く、むしろ悪口を言われるくらいは名誉であるとの認識ではないか。
   ところで、杉田は比例制で議員バッジを受け取り数千万の報酬を血税から受けているが、実際には支持者の公選の結果では無く、依って公約を宣言した訳でも無い、いわば偽医者が病院勤務を許されているが如くの立ち位置であろう。
   それでも選挙区を持っているなら、地元有権者から国政への要望を聴き取り、それを国会にて主張するならまだしも代議士としての価値があるが、議員バッジを使ってあらゆる場所に出没し自分の持論を吐いて自己満足しているのは害悪であり、国会以外を活動の場とすることは許されない。
   代議士という職業に就きながら人を価値の有無で振り分けるような傲岸不遜は、むしろ首相が抑えるべきだ。ただでさえ日本のような、強者が弱者を支配するヒエラルキー社会に於いては若者の自己肯定感の低さが先進国で際立つというのに、有権者の意向を代弁する仕事に就いている者がメディアで勝手気儘に人の価値の有無を論じて歩いているのは言語同断だ。
   しかも首相は自分の妻をも、総理の補助として歩かせ50もの名誉職を得させて言いたい事を言わせているようだが、これもまた資格の無い者に社会に影響を与えさせている点で、偽医者を病院に勤務させているのと同様である。
   いずれにしても、基本的には無節操な性格には変りなく、その軽さゆえに面白く周囲は気分が良いだろうが、党総裁でありながら総理大臣ともなるとあまりにも軽すぎるのであり、少なくとも党総裁と総理とを別人にすることは急務であろう。
   
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/876.html#c26
[政治・選挙・NHK248] 石破は勝てる!<本澤二郎の「日本の風景」(3060)<嘘はつきません・モリカケ捜査・原発ゼロ・消費税は上げません> 笑坊
22. 2018年8月11日 15:53:18 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3358]
  21の言うとおり、利権や既得権益保持の観点からすれば、当然ながら安倍という看板を引っ提げ官邸を事務所代わりにして官僚機構がここまで引っ張って来たからには、安倍が問題に気付いて降りるとでも言わない限りは石破の不戦敗は濃厚であろう。
   だが当然石破サイドはそれを承知で、あえて党に一石を投じる覚悟でいるという印象である。
   幾ら自民党が地盤看板カバンを引き継ぐ世襲制で後援者への口利きを以て利益誘導するをモットーとしている政党人で成っているとしても、多少は演説内容が感情に引っ掛かるだろう。とすれば石破としては、言う事は言った、という感慨になるのではないか。
   先の大戦でも、陸海空幹部の覇権争いから高じたような何らの策もない上層部の中で、最後は「とにかく何でも良いから暴れることくらいは出来ます」の仰天の捨て台詞で強行した進軍に対しても一応の反対意見を述べた者は後世に語り継がれているのだから、ガス抜きでも何でも、自民党内にも正論を吐く者が居たということにはなるだろう。
   いずれにしてもカラクリを理解している者が居るのと居ないのとでは、破滅に向かってまっしぐらか蛇行か位の違いはあり、反対者の意見に耳を傾けるどころかあえて嫌がらせをするような、愉快犯的でブラックな体質が官邸と官僚機構の集団体質には充分にある故に、これで良いのかと疑問を投げかける側の存在は貴重であろう。
   願わくば、強者が安倍サイドだとすると弱者が石破サイドであるのは歴然で、誰もが場の空気を読んで大勢に付けば暴走に至るのは歴史の必然で、弱者の側に多くが付くことでバランスが取れるのであり、石破サイドが半数近くを採れるべく協力すべきである。後に、言われているような、干してやるから見てろよ、のマフィア型の仕返しもやりにくくなるのは、学校での苛めに対してはクラスで孤立させない事と同様であろう。
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/900.html#c22
[政治・選挙・NHK249] 安倍政権下、菅という、この「人でなし」がそう「人でなし」に見えないのが安倍政権の何たるかをよく説明している  赤かぶ
2. 2018年8月11日 16:25:48 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3359]
  菅もまた、この追悼の際の弁を聴く限りでは本音は翁長氏と二人の場で、建前は官房長官として、安倍に仕える身として忖度の限りを尽くしたようだ。
  人の良い者特に沖縄県人あたりは、この本音と建て前の使い分け裏と表の使い分けに翻弄されたのだろう、恐らく翁長氏は、菅と二人の席で菅が翁長氏の言い分をウンウンと聞いてくれることで溜飲も下がり、中央政府も満更でもないなと安堵した時が有ったのかも知れない。
  ところが菅の二人きりでの際の対応とは裏腹に事態はどんどん悪化の方向に進み、翁長氏は次第に意気消沈して行ったのではないか。
  本音と建て前の使い分けが処世術として当たりまえのようになっている日本の風土では、相手の建て前を本音だと信じた方が悪いということになっているのであり、従って、常に日本人が信じるに値するのは強き側であり、弱き側についても理屈は通らない、と学ぶことになるのである。
   こうして本音と建て前の使い分けが例えば会議に於いても履行されれば会議の為の会議となり、参加者の誰しもその場は強き側に付き少数意見には付かないため、最初に結論ありきとなるのは道理であり、その際孤立した者の憤りは会議終了後の酒の席で、「あの時は君の意見に賛成だったけど立場上言えなくてねー」で、あー解ってくれていたのか、となるも事態は一向に進展しない不毛が、日本社会では日常的に繰り返されているのである。
   国政とて同様であり、菅氏が翁長氏と二人の際には色々話したというのは事実であろうが、菅のその態度が公の場に出た際には豹変することで、中央政府の欺瞞を嫌と言うほど味わったのが翁長氏であろう。
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/128.html#c2
[お知らせ・管理21] 2018年8月 削除依頼・投稿制限・等管理スレ。突然投稿できなくなった方も見てください。 管理人さん
4. 2018年8月11日 16:47:04 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3360]
本日から急に、私のコメントの最上部の目立つ場所に、報告する□マークが付き始めましたが、どういうことでしょうか。コメント欄右端に常にあるのは知っていますが。ここにチェックを入れられた場合にはコメントが削除されると認識すれば良いのですか。
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/531.html#c4
[お知らせ・管理21] 2018年8月 削除依頼・投稿制限・等管理スレ。突然投稿できなくなった方も見てください。 管理人さん
6. 2018年8月11日 18:11:31 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3361]
先ほども質問しましたが、どのスレで有ったか解らなくなったので再度質問です。
  投稿に関してでは無く、自分のコメントの件ですが、いつもコメント文全体の右端にある、報告□のサインが、コメントの最上部になっており、他の方はそのようになっていないようなので少々不気味です。
  これはどのように解釈したら良いのでしょうか。教えていただければ幸いです。
  
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/531.html#c6
[お知らせ・管理21] 2018年8月 削除依頼・投稿制限・等管理スレ。突然投稿できなくなった方も見てください。 管理人さん
7. 2018年8月11日 18:13:26 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3362]
   返答を良く読まずに再コメントしてしまいました、大変失礼しました。この質問は無いものとしてください。
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/531.html#c7
[政治・選挙・NHK249] 想田和弘「菅野完氏の深刻なスキャンダルがスルー。これでは反安倍派も安倍派と相似形。味方の問題には目をつぶる「部族主義」だ ローズヒップ
14. 2018年8月11日 18:50:01 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3363]
   既に司法の域に入っている件では誰もどうにもならないではないか。
   しかも納税者として、自国の為政者が血税をどのように議会を尊重して采配しているかが全ての問題の源であり、菅野氏の事案はそれとは無関係である。
   それよりも、司直の手に入ることを恐れて公文書を改竄したり破棄したりした官僚と、それを全面的に擁護している官邸は検察による事情聴取さえもされていないところ、現在の彼らは内閣と事務方として納税者の批判はしっかりと受け止めねばならない立場であり、司法裁定を待つ菅野氏の立場とは違うのである。
   内閣府の官邸官僚と、官僚に国民から預かっている自分の公邸を使わせて自治体と彼らと懇意の事業者との橋渡しを首相が容認、官庁の規制を勝手にハンマーで壊せると自負しているのが内閣府だが、これでは国民議会を無視した公金の横領集団と疑われても仕方が無く、もし首相を始めとする内閣府のワーキンググループが司直の手に渡り拘束され聴取されているなら、もはや納税者の出る幕では無くなるのであるが、今は逃げている状況である。菅野氏の場合も逃げてはいても、既に米国の検察が動いている以上、日本の納税者として動く内容では全く無い。
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/109.html#c14
[政治・選挙・NHK249] 女性リーダーの資質<本澤二郎の「日本の風景」(3061)<杉田某女は稲田に次ぐ安倍の大好き女> 笑坊
5. 2018年8月11日 21:43:12 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3364]
   2の言うところの、党を選ぶことが出来る仕組みは、二大政党制では無く無所属議員も多数いる中ではむしろ弊害の方が大きいだろう。
  政党が一枚岩であることが理想のようだが、日本以外の何処の国も採決の際に党議拘束を掛けているところは無いと聞く。
  それまでの国会論戦をじっくりと噛みしめ、地元に帰って支持者の声を聴き、あえて一人一党の精神で採決に臨むからこそ、間接民主制ではあるが一応の国民総意をいうものが諮られるのであって、政党に入れるということはどうしても無所属議員の存在は薄くなり泡沫化してしまい、政党間の支持率競争になるのは現状の自民と野党の支持率を巡っての無駄な論争で明らかである。
  最後の採決に党議拘束を掛けないなら別だが、そうでなければ政党を選ぶことによって杉田のような公選でも無く公約すらも唱えていない者が堂々と議員として出ることになり、議員とは代議士の意であるにもかかわらず、代議士としての役割を果たす必要もなく、ただマスコミに露出して人間の価値の有無を揶揄するようなことを繰り返すのである。
  政党を選ぶなら党議拘束を外した形で刻々と変化する論戦の結果の自分と支持者の感性を以て採決に臨むべきであり、百歩譲っても、少なくとも代議士である以上は職場は議会であるところ、メディアに出没して放言を繰り返すような閣僚も含めて出勤場所は議会と強く認識すべきである。
  何処の社員が自社に出勤せずにあちこちで言いたい放題しているかということであり、立法府は通年で国会を開き常に国会を職場とし、余計な所に出ずに代議士は代議士としての本来の役割を果たすことに努めるべきである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/134.html#c5
[政治・選挙・NHK248] 石破は勝てる!<本澤二郎の「日本の風景」(3060)<嘘はつきません・モリカケ捜査・原発ゼロ・消費税は上げません> 笑坊
26. 2018年8月12日 02:19:07 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3365]
  24氏のコメで思い出したが、確かに当時そのようなことを石破氏は言っていたし改憲派であることは安倍首相と同様であるのは間違い無く、国民目線かどうか定かでは無いことは確かだ。
   日本国民は先の大戦の無謀な進軍に伴う内外の犠牲にはほとほと嫌気が指しているのであり、兵隊は兵隊なりに、銃後は銃後なりに、理不尽を理不尽と言う口を抑えられた挙句、欲しがりません勝つまではのスローガンを信じ、勝ってる勝ってる撃沈轟沈の、今でいう、日本凄い、のオンパレードの直後、あっという間の原爆投下で敗戦となったのであるから、その絶望感から当時の体験者、生存者は皆厭戦である。
   ところが国民を代表している筈の代議士の中に国民の声を全く聴かずに敗戦のリベンジと、新憲法の国民主権主義が気に入らず、かつ軍産複合体を米中枢と勘違いして米軍の中古、新古兵器を防衛官僚がしこたま買い込んだ為、何処の国も理想として掲げる為に保持している最高法規に現実が合わなくなったと言って最高法規の方を無くしてしまえば良い、の短絡な発想の集団がおり、その殆どは自民党議員であり現内閣である。
   彼らが多数議員を抱えたために慣例で内閣という全国民の代表を務めることになったが、党の総裁が総理大臣を兼務するため党の方針を国会に持ち込み易い。安倍首相の場合も、総理だか総裁だか自分でも分からないまま自党の改憲方針の貫徹を議会で宣言する仰天である。
   改訂に伴う条文は確かにあるが、それは国民納税者から自分の支持する代議士を通じて問題提議されるのが順序であり、何処のどの条文が国民納税者の不利益となるかを検証した一般議員が発議、それを国会で審査するのが筋である。
   何処の国も同様だが、内閣を拝命した段階で国民の前で現行最高法規の遵守を誓って公務に就くのであり、首相と閣僚による護憲の宣誓行為は国民代表議会制民主主義である限りは必須である。
   党総裁と総理大臣との兼務の慣行により勘違いする者が出れば、論戦の府は内閣を出した政党に対する野党という敵対者の排除が目的化し、国会はさながらシャンシャン採決を前提とする党大会場となるのであり、今はその状態である。
   石破が安倍より賢明であれば、党総裁としての立場と全国民を代表して国民総意を国際会議等で報告する役割である総理大臣とを分けて考える事が出来るだろうが、その辺は現状では見極めることが出来ず、安倍同様、何処の国も理想として掲げ、内閣が国民の前に宣誓する最高法規を、実態と合わないからといってさっさと反故にする愚者であるかも知れない。
   いずれにしても改憲は内閣の義務でも権利でも無く内閣の義務は国民への護憲の宣誓であり、かつ首相と閣僚として、所轄行政部門にも護憲の精神を徹底させることである。  
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/900.html#c26
[政治・選挙・NHK248] 全く別の2つの取材先が問題視… 加計学園問題はこうして暴かれた〈dot.〉  赤かぶ
6. 2018年8月12日 02:33:33 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3366]
5さん、加計事案は朝日新聞記者がおかしいと思ったところを取材し記事にしたのであるから、石破、玉木、獣医師会の献金問題がおかしいと思ったメディアが取り上げても問題無い。別に朝日に限らなくても、おかしいと思ったところが取材を始めれば良いことだ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/897.html#c6
[政治・選挙・NHK249] 平野元参議員、安倍首相を内乱罪で告発準備(かっちの言い分) 一平民
4. 2018年8月12日 03:01:46 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3367]
  これは官邸を舞台に繰り広げられた、公金と公有地を巡る不適正事案であり、近畿財務局の職員は巻き添えになったとも言える。
   官邸とはその名のとおり総理大臣専用の執務室であり、そこに官邸官僚が棲み付き自治体の公金や公有地を特定事業者に斡旋する業務を行っていたとしても、総責任者が官邸の持主の総理大臣であることは間違い無い。
   例えば自分の自宅で麻薬製造が行われていれば、当然ながら住宅の持主が首謀者では無いかと警察に拘禁され事情聴取される。
   拘禁とはいえあくまでも聴取であり、刑の確定は司法府の領域だから無実なら即釈放であり問題は無い。拠って、それ以前に、総理や官邸官僚が公文書を隠させたり破棄させたりを行政官に命じる必要は全く無く、黙って国会の喚問に応じれば良かったのである。
   総理と官邸官僚は、公文書の黒塗りや破棄、改竄を暗黙の了解をさせるべく事務方に迫ることにより自殺に追い込んだと言えるのであり、これは、「もしかしたら事務職員を追い詰めてかなりの苦痛を与える可能性を認識していた」と言える点で、未必の故意であろう。
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/159.html#c4
[政治・選挙・NHK249] 「枝野幸男魂の3時間大演説 は、菅野完さんと無関係ですよ!! まったくの無関係なんです」と立憲民主党がツイート ローズヒップ
17. 2018年8月12日 16:32:37 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3368]
  確かに事実は有ったと本人が述べているので、あくまでも事実として捉えるにしても、現在刑が確定し懲役に科されるところまで行ったが逃亡したということでは無い。あくまでも証人として喚問される途中で帰国した段階であり、罪人と確定している立場ではないから犯罪者では無いのである。
   決着がついておらず刑の確定していない者を犯罪者と見做すのは問題であり、例えば前科の有る者にしても改心して真っ当な職業に就こうとしても世間の目がそれを許さない狭量が垣間見えるのである。
   ましてや公金や公有地の不当な采配を官僚と官邸がグルになって行うことと個人的な刑事事案とは別のものであると捉えなければならないが、どうも巨悪は見逃しても個人の犯罪には厳しいのは、チャップリンがその映画のセリフで述べたように、一人殺せば犯罪者、沢山殺せば英雄だ、と表現したそのものである。
  日本の風土的には、場の空気を読んで大勢に付くを処世術としているため、どうしても人の立ち場や立ち位置を先に見て、その人の意見をバイアスを掛けて見る癖がある。
  例えば所属先を見て全く意見に耳を貸さないとか、逆に所属先の質が良いからといって理不尽な要求も呑んでしまうとかの偏見が起きるのである。
   こうした風土は、最初に結論ありきと成り易く、途中で進路の変更も不可能となり強き側の主張へ主張へと皆が理屈抜きに靡く要素でもある。
   例えば菅野氏の件も、今後はジャーナリストとしての菅野氏の意見には付くな、の暗黙の示唆が行われているとみるべきであり、個人的な刑事事案が解決していないのは確かだとしても、菅野氏の別の側面を抹殺する必要は無いのである。
   あくまでも容疑の段階に過ぎず証人として求められている者を罪人呼ばわりすることは、政府が強行成立させた共謀罪を窺うまでも無く、推定無罪の世界共通の理念が通用せず、疑わしきはクロとする推定有罪論が幅を利かせる独裁国家に通ずる。
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/150.html#c17
[政治・選挙・NHK249] ノーベル平和賞のゴルバチョフが翁長追悼文!  赤かぶ
11. 2018年8月12日 18:49:32 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3369]
  何故か安倍軍団が敵と見做す国の方がまともに見えるということだが、実際まともなのだろう。
   黒い石も、自民、官僚、財界トップに、白いだろう、と聞かれ、ハイ、白いです、もしくは、段々白に見えて来ましたー、と忖度しなければ生きて行けない我々底辺層の日本人にも心底ではまともな感性があり、そこに火を点けてくれたのが翁長氏であり、翁長氏に追悼文をくれたゴルビーであろう。
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/147.html#c11
[政治・選挙・NHK249] 平野元参議員、安倍首相を内乱罪で告発準備(かっちの言い分) 一平民
28. 2018年8月12日 21:49:24 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3370]
  19の言う、公明党批判はどうなっている旨は確かにそうだが、今や安倍首相が内閣府を形成しその小宇宙の中で泳いでいる状況で、取り敢えず公明は蚊帳の外だ。
  内閣府とは官邸に居ついた、いわゆるシロアリ官僚とも言われた特定の官僚、つまり経済産業省、防衛省などの一部が官邸を根城にして自治体の公金や公有地を民間事業者に斡旋する業務を行う、ワーキンググループである。
  安倍は自分の執務室である官邸を官僚に明け渡し、ハンマーを持たされて岩盤規制を叩き割ると宣言を依頼され、見事に看板を演じているのである。
  無論演じているからといって嫌々では無く、嬉々として「私の内閣は仕事師内閣です」などのセリフを得々と述べているのだから、なりきりである事は間違い無いのである。奥方もグループの一員として50もの名誉職を得ながら内閣府に全面協力であり、奥方に付くのは私設秘書ではなく、経済産業省などから派遣された立派ンな公務員だというから仰天である。
   こうした国民の資産とも言える総理大臣執務室である官邸で特定事業者と自治体関係者とを引き合わせ、不動産業よろしく契約させるような官僚や元官僚が居ることそのものが、官僚と総理による官邸の私物化である。
  そもそも15年前に自治体が獣医学部を誘致するべく動いた際にはどこまで自治体の公金96億円、しかも公有地を無償で加計に提供するつもりでいたのか、恐らく私立大学が来れば街が活性化すると考えたのだろうが、結局国家戦略特区構想を使いましょう、と言われてその気になったら先ずは公金と公有地を提供する条件になっていたと言う訳だろう。
   要は、マンション一棟を買わされてオーナーとなったは良いが、店子が来るかどうかわからない状態でローンを組まされたようなものであり、極論すれば自治体は内閣府という官邸官僚と総理のワーキンググループに騙されたという印象である。
   総理の肩書と権威を活用し、自治体の公金と公有地をせしめる流れの中に公文書の破棄、改竄、黒塗り、沈黙がありハンマーを持ち振り上げて岩盤規制を叩き割った筈の総理自身が「私が何をしましたか」と居直っていると言う印象だ。
   公金が絡んでいる以上やはり誰がどう考えても不可思議な事案であり、追及は必要だ。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/159.html#c28
[政治・選挙・NHK249] <自民党総裁選>石破氏が問うべきは安倍首相の“犯罪性”だ 地方の党員が決起すれば大波乱が起きる(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
9. 2018年8月13日 02:06:25 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3371]
  石破氏が最初から国民の為の政策など掲げなくて良く、投稿者の言うように、総理大臣としての安倍氏の姿勢と人間性を問題にすべきである。
  日本の場合、多数議員を確保した政党の党首が総理大臣になる慣行だが、政権を担うことになった政党が自党の方針を即国会に浸透させる権利を獲得した訳では無い。ここを勘違いしているのが安倍政権である。
  政権与党とは、あくまで総理と閣僚を排出した政党と言う意味であり、総理と閣僚の任務は出身政党の方針を国会に広め国民に理解してもらう事では無い。
  総理と閣僚の任務は、一に国会が論戦の府として充分に機能するためのディレクション役を務め、二に所轄大臣を通して事務方の歳出行政事務が自国の最高法規とそれに準じた基本法原則に則っているか、閣議にて厳重にチェックし、国会にて歳出事務の瑕疵が提言されたら直ちに所轄大臣の名において公文書の取り寄せや関係職員への聞き取りなどの精査検証の後議会に報告し、第三に、国権の最高機関である国会での審議の末に決定された国民総意を、国際会議で報告することである。
  これが出来ることが総理と閣僚の条件であり、一議員ならともかく内閣を拝命した以上は、政策は国会で代議士が作る者と心得、自分たちは公平公正な国会審議を見守り審議の結果を国の形と認識すべきである。
  それには納税者の声を反映した議員立法を当たり前にしていく事は無論、行政立法案でも最高法規との整合性を鑑みて場合によっては閣議で待ったを掛け、かつまた本会議に持ち込んだ場合には、論戦の過程で各議員が議論を咀嚼し支持者の声を聴き、無所属議員も多数存在するところから党議拘束を外し各議員が一人一党の精神で最後の採決に臨めるよう、総理が誘導する事が必要である。それによって少なくとも、国民納税者の意志とは全く違う官僚の持ち込んだ法案が一政党の数の力で強行的に採決され予算化されてしまうことを防ぐ縁となるだろう。
  かつ、他国から干渉され公金が流出して行くことを防ぐためにも、総理と閣僚は国民に最高法規の遵守を宣誓、国際会議等で自国の憲法の内容を知らしめるべきである。
  米軍産政複合体は米の中枢では無く軍事部門であるところ、米軍産ロビーやシンクタンクが与党議員を介するなどして日本の改憲を誘導している模様だが、自民党がどんなに現憲法を嫌悪していようとも、総理と閣僚を拝命した以上は今有る最高法規の遵守は義務であり、護憲を国民に宣誓し遵守する旨、きっぱりと国際社会で口に出せる気概が必要である。 
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/156.html#c9
[政治・選挙・NHK249] 遅かりし石破茂氏の総裁選出馬宣言 頼みの綱は小泉進次郎、純一郎親子〈週刊朝日〉  赤かぶ
9. 2018年8月13日 03:00:23 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3372]
  別のスレのどなたかのコメにも有ったが、一応議論が成り立つのが石破氏ではないか、との見立てであった。
   議論らしきものは安倍政権でも有ったが始めに結論ありきであり、理解を求めるという文言を盛んに飛ばしてはいたが、では理解出来ない国民や野党議員がいたらどうするかの選択肢が全く無いのが安倍内閣である。
   いわば官僚に群がる内外ロビーの要望に応じた法案を閣議でノーチェックで通し、本会議ではこれまた党議拘束により常に可決される予算案を、納税者に理解していただくまで強行するのが安倍内閣の使命、と言わんばかりであった。
   役所の内部も恐らくヒエラルキーによる秩序維持が最優先であるところ、部下が、違法性のある行為、例えば公文書の廃棄や改竄命令に難色を示したとて、理解してもらいたい、と言いながら入れ替わり立ち代わり上司が説得、結局部下が理解するまで迫るのであり、前川氏では無いが、黒い石も上司が白いと言えば白だと言うまで部下を解放しないのが役所である。
   理解していただく、は強制する、と同義語が役所の特徴と言っても過言では無く、官僚と安倍内閣の密着や、官僚の天下り先としての自民公認による国政進出によるのか、最早内閣の役所化は目も充てられず、安倍内閣の、国民の皆様にご理解いただき、としつつ、理解されない場合は再度議論しウィンウィンを目指すという選択肢を全く持たない方式に国民納税者は閉口であり、理不尽感が募るばかりである。
   その点、定かではないが石破氏の場合はもう少し聡明ではないかとの期待はあり、あくまでも期待に過ぎないが、議論が成り立つ、かも、というのはそういう意味である。
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/161.html#c9
[政治・選挙・NHK249] 安倍はもうイヤダ!と思うなら 石破に「イイネ」のクリックを  赤かぶ
14. 2018年8月13日 03:25:25 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3373]
  何しろ多数議員を擁した政党の総裁が総理大臣を兼務するという仕組みになっているから、いきおい国民も真剣にならざるを得ないのである。
  だが、総理の衣を被った総裁が出る国会は、言論の府ならぬ党大会場となり、総裁としての自分が仕切っているつもりの国会で、反対意見が出ようものなら敵対意識が前面に出て支持率が低いとかの揶揄罵倒に終始、まともな法案をつくりまともな予算案をつくるという議会の在り方とは似ても似つかぬ様相を呈するのである。
  総理と総裁との兼務により、総裁の顔で総理の仮面を被り党利党略を適えるべく国会に出て来るような勘違いが激しい者の場合には党利党略が前面に出る故に国会が党大会場さながらになるのだから、総裁と総理は別の人間がやる方が良く、何も総理大臣を党の総裁が務めるべしと法で決まっている訳では無いだろう。
  補助金を受けたい財界と財界に天下りしたい官界にとっては利権確保の際の内外での看板となるため総理を党総裁が務めるのは都合が良いだけではないのか。総裁と総理の兼務が無ければ一介の政党の総裁選を国民が騒ぐ必要は無いのだろうが。
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/155.html#c14
[政治・選挙・NHK249] 重鎮OBも蠢動…小泉親子の「乱」で自民党総裁選は波乱含み(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
12. 2018年8月13日 12:51:31 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3374]
   9氏に賛意。
   そもそも国鉄民営化は国鉄労組の解体と一体化であり、勤務中に風呂に入ったとかの風聞をマスコミを使って喧伝し、働かない労働者像という虚像を敢えて作ったのが中曽根政権である。
   その際に中曽根氏が、「お座敷を綺麗にし(国労を解体し)その後に立派な憲法を安置したい」と豪語した逸話は忘れられない。
   結局自民党の目的はこの頃から、国民主権主義を排し国富の再配分を自民、財、官の護送船団で占有するを目的としていたと言えるのであり、だからこそ、労働者の団結の要とも言える国労の解体と憲法改訂を一体化して考えていたのだろう。
   確かに国労は解体されたが、国際的にも深夜労働勤務の労働者がシャワーを浴びる等は当然であり、国によってはバルに制服のまま立ち寄れるなど勤務中の一杯のコーヒーが生産性を下げるどころか上げる場合もあるのは、日本では厳しい労働環境に置くことで際限の無い過重労働に至らせ、過労死予備軍や鬱病を発生させ自殺に至る、いわゆる過労死者が後を絶たない事で明らかである。
   いずれにせよ、職業別組合による最低限の労働条件の確保もままならない状態は、労働者は怠ける、という風評を利用した国労の解体から始まったといっても過言では無く、その中曽根翁の意志を安倍が継ぐと宣言しているのであり、国民の誰もが望んでもいない改憲は一重に自民党の方針に過ぎないものを、国会を巻き込んで貫徹しようと意気込む、総理大臣の衣を着た自民党総裁の蛮行が過ぎるのである。
  中曽根氏といえば国際派として名高く米軍産ロビーやシンクタンクとの交流も深く、加藤良三ら当時の官僚級が我が物顔に、知日派と呼ばれる米国トップ級と交友関係を結び政策と称して議会を全く無視した暗躍で公金を操り、自民と関係官僚のタッグで世界第三位の異様な軍事大国、世界トップクラスの過労死大国に成長させたと言えるのであり、小泉の子息はマイケル・グリーンを慕い日米合同委員会のメンバーであるとも言われるが、だとすると相変わらずの知日派の拡声器効果を利用した軍拡は必至であろう、納税者側として議会での検証を要するのではないか。
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/135.html#c12
[政治・選挙・NHK249] 江川紹子「再審制度は、あくまで無辜の救済制度であるべきで、死刑を回避、先延ばしにするために利用するのは、やはり邪道」 ローズヒップ
6. 2018年8月13日 13:38:46 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3375]
   江川氏とも有ろう聡明な方が何故印象操作に陥るのだろうか。
   司法システムは三審制であり如何なる理由があろうとも国民には三審制を享受する権利があるのは租税主義である限り当然であり、三審制に加えて再審請求の機会もあるとすればこれを利用するのもまた国民の権利であり、どれだけコストが掛かろうとも制度が有る限りは最大限の活用が租税国家の前提である。
   自分の刑の執行を伸ばすために再審請求をした、という事実は全く確認されておらず、単に江川氏の、そうではないか、の憶測に過ぎないとの事である。
   これは国民福祉の観念が次第に失われて来た兆候とも言え、例えば生活保護請求事案にしても、充分に暮らせる者が生活保護を受けようとしている等々の憶測を広めれば、結局のところ全体的な底下げ状態となり、受けるべき必要のある者までが躊躇する、福祉国家からは益々遠ざかる歪な租税主義システムとなってしまう。
   現在著名人によるツイートが国民心理を誘導する重要なアイテムになっているが、江川氏の、自分の延命のために再審請求している、はすみとしこ氏の、難民してみたい、等の中傷的決め付けなど、租税主義イコール福祉国家への道であるべき自助制度の底下げを意図的にか無意識にか誘導する流れがあり、非常に忌々しき事態である。
   江川氏、また、はすみ氏や杉田氏ら著名人の論は押し並べて人権保護や福祉政策の底下げに繋がるのであり、租税主義国として、人権や国民福祉の観点から厳密に議論するべきテーマは国会議員を介して正々堂々と議会にて論戦に挑むべきであり、SNSによる世論の誘導には非常に重大な意味があることを自戒すべきだ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/196.html#c6
[政治・選挙・NHK249] 俄然面白くなってきた安倍と石破の一騎打ち  天木直人  赤かぶ
7. 2018年8月13日 17:51:33 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3376]
  そうだ、官僚の作った法案に合わせてコメントをしようとするから官僚に忖度し、記者から事前に質問をもらって官僚に示し回答文を官僚から貰わなければ喋れないのだ。常に背後で、きちんと官僚の指示どおりに首相が喋っているかを役人が見張っているのだから、自分の思いをシナリオ無しに記者に話す訳には行かないのがこれまでの首相である。
   従って、防衛官僚が作った、野党による質問書への回答が、防衛費の増額と書いて有れば、首相は「防衛費を増額するのが政権与党の役目です」、以外には言えないのである。
   さて、石破氏が全ての記者の質問に自由に答えるとしても、大統領制では無いのだから、(国権の最高機関である)国会で国民総意を諮りますと応えれば良いのであり、安倍氏の如く官僚の政策遂行状況に合わせてスポークスマンをやる必要はない。
   首相と閣僚は、あくまでも立法府から行政事務の結果の管理監督を国民納税者から委任されている立場であるところ、既に国会で審議を終えて立法化された案件に対する回答以外は言わないで良いとなれば正直で良く気が楽である。
   議会で議論をしてもいないのにあたかもどこかで議論を終えたかのように応えれば次々に出鱈目を繰り返さざるを得ず一々官僚に伺わねばコメントできなくなるのは道理である。
   ところで、改憲を石破主導でやれば、安倍と同様、自党の党利党略を国会に持ち込むことに他ならない。日本国民で、戦争体験者や彼ら話を聞いている納税者が居る限り、国税を近隣国への専制攻撃すら可能な、米軍産ロビー推奨の兵器に使用することに賛成する訳が無く、残念ながら一部の一強を自認する自民党への付和雷同者を除けば、国民総意は今の自民党の方針とは全く違うのである。
   にも拘らず改憲を石破が強行に主張すれば、租税主義、国民代表議会制民主主義国として公平でも公正でも正直でも無くなるのである。
   現政権党がどんなに渇望しようとも、今ある最高法規の遵守を国民に誓って公務に就くしか道は無く、護憲を放棄した政党が内閣を形成するということは、今現在日本は拠るべき法的根拠なき無法主義国だと世界に表明するようなものであり、現にそうなっているからこそ、米軍産による現憲法に反した大型兵器の売り込み攻勢があり、結果的に最高法規の理念からほど遠い、世界第三位の軍事立国にまでなっているのである。
   現状と最高法規とのあまりの違いは仰天であり、ともすれば現状に合わせた最高法規とするのがベストのように感じるが、国の最高法規を実態に合わせて行くほどの愚は無く、理想は理想として掲げ、いつの日か憲法理念を実現させるという強い意志を国際社会に表明し続ける事が大事である。
   日本の最高法規が有って無いような状態故に、足元を見られて不要な兵器を売りつけられ、その理由として近隣国を悪の枢軸としなければならなくなり暴力的な発想故に四面楚歌となるのであり、国交も途絶えがちとなる悪循環である。
   何よりも自民党は、9条破棄に固執するあまりに他の条文までも指針とすることを厭い、押し付けられたからと嫌悪し続けながら内閣を貼っている事で、行政も司法も押し並べて憲法理念を無視した人治主義になっている。
   内閣を拝命したら自党の党利党略からは距離を置き、国民全体の代表を自認、自分らの意志がどうであろうと、一般納税者から憲法条文の不条理に関しての異議が出て国会発議でもない限りは、他先進国同様、今現在の最高法規の遵守を誓ってから公務に就くべきであり、護憲を国民に宣誓出来ない者が内閣を貼ってはならないのである。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/203.html#c7
[政治・選挙・NHK249] 昭恵夫人、安倍首相会合に同席も終始表情硬いまま(日刊スポーツ)-むしろよく出てこれるものだ、とも思えます。 JAXVN
4. 2018年8月13日 18:27:43 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3377]
  とにかく国会議員にとっての職場は国会以外には無いと認識すべきだ。
   当然国会議員の中から選ばれ立法府にて全国民を代表する任務を任された総理と閣僚とて同様だ。
   総理と閣僚は本来国会に張り付いて審議の過程を見守り、議員から行政実務上の瑕疵が提議されたら所轄大臣として全責任を以て関連文書を取り寄せ、関係事務職員から事情を聴き、それを議会にリポートするのが重要な任務である。
   丁寧な国会仕事をやるなら通年国会が必要なくらいであり、国際会議に出る以外には、財界人や官僚を伴っての外遊に出ている余裕すら無い筈だ。
   会社員とて自社に出勤せずに各所で講演すればクビであり、国会議員が国会を職場とせずに、様々なイベントに出ては自党の党利党略優先でメッセージを出し国民を誘導することは間違いである。
   また、総理夫人は総理である夫の助けになればとの意志で活動していると言うが、実態は総理では無く総裁である夫の応援であり、結局二人で総理とファーストレディーの衣を着つつ、総裁夫妻としての党利党略最優先である印象だ。
   夫人は官僚と共に行動し公金支出に関する作為を取り沙汰されているにもかかわらず、50ヵ所もの名誉職を得ては都度イベントに出て自身擁護の発言を繰り返している模様であり、杉田氏のように比例制で何ら公選もされていない者を代議士として血税から数千万の報酬を出す政党であれば夫人を政治上のパートナーとすることなど首相は平気だろうが、やはり代議士であるからこそ国政実務に携われるという事を考えると、代議士としての資格を持たない夫人の行動は国民世論を徒に誘導するものであり問題だ。
   ところで、今回の総裁選を意識して安倍氏は頻繁に官邸に地方議員を招き、現総理大臣としての権威を見せつけては票固めを企図しているようだが、官邸はあくまでも国民が総理で有る者に貸している公的施設であるところ、党の総裁としての立場で総理官邸を使用するのは公正では無く、総理の立場を悪用した官邸の私物化であり国民への背任に近い。
   総裁選関連なら、あくまでも他の候補者と同等の立場で争うべきであり、自党の会館や自前の会場を使うべきである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/198.html#c4
[政治・選挙・NHK249] <時事放談>藤井裕久氏「今の内閣はマスコミに対して酷すぎる。なんか言うとお前の会社潰してやるぞ、とまで言われてる」 赤かぶ
10. 2018年8月14日 01:43:32 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3378]
   藤井氏が憂う、いわば虐めの体質は、先の大戦時の軍上層部から、いや庄屋と百姓の時代から島国日本に風土的に有ったのではないか。良く言われるのは、農耕民族は皆で協力せざるを得ないので仲間意識が強く逆に言えばよそ者を排除する傾向が有ると言う説もあるが、それは定かではないとしても人の不幸を喜ぶような残虐性が、少なくとも上に立つような者には一般人よりも多く有るからこそ日本では人の上に立つ立場に至れるのではないかとさえ考えてしまう。
  そういう意味では、庄屋から始まり街の顔役や名士の一族が地盤看板カバンを継承する世襲制の政治体質が、公平公正とは遠いエコ贔屓型、贈賄型政治家を排出、彼らが敗戦後の経済成長の時代に財界を援助しようと公金や血税を預かる事務方である官僚とタッグを組み政財官護送船団を形成し、議会性民主主義を排除したのが元凶であろう。
  確かに経済成長為ったものの、獲得した国富を底辺層まで再配分しないことには良質な国家とはならないが、ここで永年の自民、財、官による心地よい料亭政治を止める事が出来ず、次第にマフィア型の結束で自民も財も官も互いの契りを固め裏切ることが出来ない相互依存体質に変質したのであろう。
  どこの国も国富の再配分の際には適切な政権交代があってこそ財界寄りの政権から底辺層寄りの政権とへとバトンが引き継がれ、手厚い国民福祉がもたらされるのだが、日本の場合は護送船団方式の料亭政治で酒が介在する面も災いし、自民、財、官の集団による吝嗇、傲慢、責任意識の欠如が際立っているのである。
  この状態が永く続けば、社会が寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろとなるのは必至であり、マスコミ人が記者クラブを作られ官都合の広報しか入手できず、質問も事前通告させられ官僚から渡された回答文を広報担当よろしく総理と閣僚が読み上げる状態では、余計な質問をするフリー記者は排除が当然となるのも道理である。
   これこそ世界にも稀な納税者不在の護送船団方式の完成型であり、今では、自民、財、官、学に司法にマスコミと、全てが大樹に寄り長いものに巻かれ場の空気を読んで大勢に付くを処世術とせざるを得ない閉塞状態である。
   ここに目を付けたのが軍産複合体であり、皆で渡れば怖くないとばかりに、何が起きても「やったのは俺じゃ無い」と逃げを打てる体質は搾取するには打って付けであるところ、国民福祉に充当された筈の膨大な血税や公金が湯水の如く流出し、どうやっても米ロ中の強国の軍備に抑えられるにも拘わらず、最高法規の理念とは似ても似つかない軍事立国に変質させられているのである。
   自民と財官の根回し料亭政治を改め、会議は必ず会議室で行い後の検証に耐えるよう逐次記録を保管し、酒は個人で家族と楽しむに留めるべきであり、団子にならずに個々の責任範囲を見極めるべきである。
    それには、何はともあれ内閣を拝命したら護憲を国民納税者の前に宣誓し、国際会議に於いても最高法規遵守の意志を明確に表明し、官僚を始めとした行政、司法も内閣に倣って拠るべき指針としての最高法規を常に念頭に置いた仕事が公然と出来るよう、布石を打つべきである。 
   
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/189.html#c10
[政治・選挙・NHK249] ストップ3選の秘策 安倍首相は「内乱罪」で刑事告発される 叩き潰すのは今だ!(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
53. 2018年8月14日 02:15:37 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3379]
  確かに、今内閣府を形成している官僚、総理、閣僚らの頭には論戦の府国会と言う存在は無いに等しい。
  これまでにも当然ながら、高度経済成長を諮る過程で面倒な議会制民主主義の過程を端折っていたのだが、ここへきて内外ロビーやシンクタンクの要請を受けた官僚による行政立法案が跋扈、議会による予算に関する厳しい論戦も無く党議拘束を掛けたまま与党の数の力により強引に可決させ予算化する状態で、国民生活が益々貧困化して来たことは明らかである。
   一時世界第二位を誇った国富は国民に住宅や教育の無償提供さえ可能であった筈が、再配分の段階で財官の補助金や天下り先に化け、口利き役の与党には団体献金と、与党と財官の三者による国富の収奪は目を覆うものがある。
    そこへ来て、経済産業官僚、防衛官僚が官邸を引き込んで内閣府を形成、益々国会審議を形骸化させる構造であり、今や総理と閣僚、官僚とで、霞が関の公僕を出向させては予算を回す、議会も関与不能な治外法権的小宇宙が出来ているのである。
    徴税システムには国民議会による厳しい歳出の検証と精査が不可欠であり、最高法規の理念に沿った基本法原則であるか否か、かつまた基本法原則に忠実な通達や要綱が作られ実務が執行されているかの検証は、所轄大臣を責任者とし総理大臣を総責任者とする立法府議会に依らなければばならない。
    平野氏の言うとおり、現最高法規にはそれが定義されているのであり、安倍内閣が護憲を国民に宣誓していれば、瑕疵、誤謬に気が付く筈だが、安倍氏が議会より官僚機構や内外軍産ロビーに忠実であることにより、人治主義、無法主義を実践しているのであり、結果はどうあれ刑事告発が必須であることは確かである。
       
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/165.html#c53
[政治・選挙・NHK249] 「現職がいるのに総裁選に出るのは、現職に辞めろと迫るのと同じだ」狂気!ねじ曲がった思考(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
10. 2018年8月14日 02:53:52 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3380]
   辞めろと言われているか否かは投票の結果であり、安倍首相は国政選挙の意味を知らない訳は無く例えば民主党が国政を担っている時に自民が対立して出たということは民主党に代わって与党となると言う意味であり、民主党に辞めろと言ったのと同様である。
   石破の場合も、俺が総裁になれば総理大臣になるからやるべきことをやると宣言したのであり、それは安倍に辞めて欲しいと言うよりも、辞めるべきだの意味であろう。
   安倍首相の言は、辞めろと言うに等しいから対立候補は許さないとの意味だとすると、現在の混沌状況に対して総理として何ら責任を感じていないらしいのは仰天である。
   それにしても総裁が総理大臣を兼務する慣行は自民党の決定だろう。
   安倍がそんなに総理を辞めたくないなら、党に発議し総裁と総理を別人にするよう促したらどうか。党総裁が石破に代わったからといって、総理大臣は首班指名で決まっているのだから、俺に辞めて欲しいのかなどと臍を曲げずに、システム変更を党に求めたら良いではないか。
   総理と総裁を同一人物がが担うことによる弊害は大きく、例えば党是である改憲を成しとげたいのは総裁であるにもかかわらず、総理大臣の顔で国会に出て全議員に理解させようとするため、国会はさながら改憲一色の自民党大会場となるのである。
   改憲一色の総理では予算審議も何も有ったものでは無く、議会が翻弄されるばかりであり、安倍が提議し、総理の衣を着た改憲目的の自民党総裁では無く、全国民の前に現憲法遵守を宣誓して公務に就く真の総理大臣であるべく、総理と総裁を兼務する異常な慣行を変えるよう尽力すべきだ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/215.html#c10
[政治・選挙・NHK249] 国会議員は7割支持でも…安倍首相を襲う「地方票」の乱(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
12. 2018年8月14日 12:42:19 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3381]
安倍首相が石破氏との公開討論を嫌っている?
  そりゃあ、そうだろう。党内での討論にはさすがの官僚もシナリヲを作れないからな。かと言って、何を言っても構いませんよ、とはならないのが官邸官僚の看板役者としての安倍首相の立場だ。シナリオを持たせられないなら公開討論はしない方が良い、との内閣府全体の結論だろう。
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/232.html#c12
[政治・選挙・NHK249] 事件は、山岡氏の階段での転落にとどまらなかった。山岡俊介氏の取材に応じた前科8犯公共事業介入ブローカーが行方不明になった 赤かぶ
9. 2018年8月14日 15:12:21 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3382]
  不審死を挙げればキリが無いのではないか。
  結局のところ談合や贈賄など、汚職があるところには追及する者がおり、時として彼らの身辺が危うくなるということは、公金や公共事業を巡って法の支配が確立しておらず、お縄頂戴に至らずに無罪放免になる、いわば巨悪の存在がある。
  どこの国にも汚職の芽はあれど、その程度がひどい国の場合は司法府が巨悪に忖度しており曖昧な判示を繰り返しているのである。
  日本のように酷い敗戦の後、追いつけ追い越せで急速な経済成長を目指し、与党、財界、官界の強い結託で国富の再配分を議会を無視した形で料亭で根回しする慣行は、司法人事までも法務官僚が司るために独立した司法による法の支配は成らず、その場その場の強き側が弱き側を強要支配する恐喝政治が容認されている。
  従って、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろの処世術は日本人には納得の行くものであり、理不尽を感じる者には酒席にて本音を吐かせてガス抜きをする慣行が出来上がった。日本人が酒を飲んでは無礼講で溜飲を下げ翌日には長いものに巻かれる社会に出て行くのは永年の風物である。
  こういう巨悪構造の中では正義感の発露は書生論とされ、実際に告発行動する者は不審死となるのか。産廃の実態を検証していた伊丹十三氏、あるいは沖縄石垣島を定点観測し開発のための灌漑土砂を側溝から海に流す本土式の手法は珊瑚の上に土砂が滞留し赤土が発生、土地は痩せ珊瑚が窒息死すると著書にて告発し、最善の方法まで提示していた吉峯全二氏がある日遺体で海に浮かんでいた等々、これも今日の辺野古基地建設の布石として巨悪の障害になったのではないかとさえ想像してしまうのである。
   自民財官癒着の巨悪構造による迫害が、結果責任を認識せずに済む集団に特徴的な無責任構造だとすると根は深い。高級料亭で根回しする彼らにとっては何か起きても「やったのは俺じゃ無いから」の意識が働く筈だ。
   現に内閣府のワーキンググループが官邸を舞台にした加計事案も、官邸、官邸官僚、加計事業者の誰にも当事者意識が全く無く、首相に至っては「私は関係ありませんよ」と平然としていられるのが護送船団方式、別名巨悪方式の特徴であろう。
   この、自民、財、官の一体化による当事者意識無き巨悪方式を続けさせてはならないのであり、少なくとも議会を通年とし、あらゆる歳出に関する案件を逐一議会が論議検証できるようにすべきである。
   
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/231.html#c9
[政治・選挙・NHK249] 狂気の総理夫妻を破壊する2つの方法(simatyan2のブログ) 赤かぶ
10. 2018年8月14日 21:42:17 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3383]
  安倍総理夫妻には当事者意識は全く無いようだ。
   それは、お付きの官僚がおり、官僚と共に懇意の財界が居るからで、彼らは年がら年中高級料理屋で親交を深めている、いわばグルである。
   よって、彼らの誰にも当事者意識は無い。何か問題があるようだが俺じゃ無いよ、との意識しか無いだろう。
   その相互無責任体質によって全員が鉄面皮となっている。
   昔から集団意識程怖いものは無いというが、血税を自在に采配するにはこうした集団による責任意識の希薄、当事者意識の欠如が不可欠である。
   マフィア、ギャング、やくざ、皆一人では凄いことは出来ないが、集まるととんでもないことをやってのける、その類であろう。
   ただし、公金があらゆる政策の基礎となる徴税システム下で国民の社会生活に欠かせない税金を収奪されると国家は崩壊である。
   オーシャンズイレブンという映画が有ったが、あれは悪徳富裕層や成金の自己資金を強奪する組織であったから映画を観て喝采出来たが、首相、首相夫人、関係官僚らで出来ている内閣府のワーキンググループの仕事は公金を宛にするものであり、官僚は一切事後責任を負わない公僕故、官僚とは立場の違う、最終責任を負わねばならない立法府に属する首相と首相夫人には当事者意識を持ってもらわねばならない。
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/246.html#c10
[政治・選挙・NHK249] (自民党総裁選)野田聖子氏「追い付きたい」 石破元幹事長の出馬表明に ローズヒップ
18. 2018年8月15日 01:31:03 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3384]
  9あたりは石破が外交政策、経済政策を出していないと言うが、あくまでも党総裁が総理大臣を務める慣行である限り、外交にしても経済にしても党総裁としての政策を国会に持ち込むことになるから、むしろ政策案は無くて良い。
   国会とは国権の最高機関として国の方針を立法にて決定する場であるところ、最初から党の総裁としての政策を総理大臣として国会に持ち込み、国会全体を自分の総裁立候補の際の政策一色にしようという考え方は必要無い。
   安倍が今やっている事は自分の総裁としての政策の押しつけであり、例えば改憲は党総裁安倍としての政策の一環であるところ、これを総理大臣の地位に就いてからも貫徹させようとする事で、何やら国会が自民党大会場と化す勢いである。
   党総裁としての安倍の政策案を国会で実現させるべく全代議士が協力する程バカげたことは無い。
   自党の議員が多数を占めたことで総裁が総理を務めるのは一種の慣行であり、別に総裁と総理は別人でも構わないのであるが、現状は党総裁が総理を兼務しており、そこで党総裁としての政策が国会に持ち込まれれば、総理の衣を着た一政党の総裁が政策提言してしまうことになり、国会は立法の府としての意味を持たなくなる。
   それにしても、党総裁として自分の政策案を自党代議士全員に貫徹させる考え方も異常である。自党の一般議員に支持者の声を聴きとらせ、真に必要な政策案を議員立法で発議させることが、国民代表議会制度の党総裁としての正道である。
   総裁は政策無しに何をするかと言えば、総理を兼務する以上自分の政策案は脇に置き国会を論戦の府として議員立法を活性化させる努力は無論のこと、党利党略からは退き、全ての代議士が忌憚のない議論を交わし最終的に一人一党の精神で採決に臨んで決定した基本法に基づく実務を日本国の政策とすべきである。
   かつ、閣僚を指名任命し、所轄省庁の歳出事務が最高法規とそれに則っている筈の基本法原則に忠実であるか、所轄大臣が真摯に行政事務の結果の管理監督を務めるよう指導、国会で行政上の瑕疵、誤謬を指摘されたら、即座に大臣まで稟議させている公文書を国会に開示し関係職員に事情を聴き議会にフィードバックさせ、膨大な血税を預かる官僚腐敗の芽を摘むことも、総理を兼務した総裁としての重要な任務であろう。
   かつ、国会にて国民総意を得た法原則に基づいた政策を日本国の方針として国際会議等で報告し、国際的な議論に加わることも重要な任務であろう。
   従って、党総裁としての政策案が有ればあるほど、総理となった場合にそれを全国民に貫徹させることに血道を挙げるようになるのであり、安倍の改憲政策がまさにそれである。
   国民納税者が真に求める政策を見出すためにも党総裁としての政策は無くて良く、もしあえて政策を持つとすれば、総理大臣として、租税主義、国民代表議会制度を如何に国民総意の実現に近づけるかの方策であろうが、先ずは内閣を拝命したら現最高法規の遵守を国民に誓い、それを依るべき基本方針として行政府、司法府が見做す事を以て、真っ当な法治システムの維持を目指すのが、総理を務める総裁の取るべき唯一の政策である。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/204.html#c18
[政治・選挙・NHK249] <安倍首相>講演で「公平な行政」訴え 石破氏を意識(毎日)-「私は極めて融和的な人間だ」と「独裁的」という批判に反論 JAXVN
7. 2018年8月15日 02:03:10 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3385]
   融和的?誰と融和しているのかが問題だ。融和的で自分の意志が無い場合には利用される。一国の首相は膨大な国民納税者の公金を預かっているのであり、融和するあまり強き側につき弱き側を泣き寝入りさせれば自分が一強を自覚せずとも看板として利用されている可能性は高い。
   場の空気を読んで大勢に付く風土は如何にも融和的であるが、例えば強大な武力装置を持つ米軍産が近づいているのが現状であるところ、知日派と称する軍産ロビーやシンクタンクメンバーと首相が融和すれば、もの言わぬ日本の底辺納税者は泣き寝入りを余儀なくされるのである。
   場の空気を読んで大勢に付く、が処世術である日本国の首相の融和とは寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろであり、流されることを意味している。
   日本国民納税者の生活の充実を第一義とするべき総理大臣が融和的性格で有ってはならず、国際社会においても言うべきことは言わねばならないが、韓国中国には横柄だが米国には従順であり、強きに弱く弱きに強い日和見型の場合はそれが出来ない故に私は融和的などと言ったのだろうが、誰も安倍氏の性格を云々している訳では無い。総理としての仕事振りを問題にしているのである。
   どうも安倍氏にしても夫人にしても、私がー私がーで自意識過剰、スターであるかのような感覚を持っているようだから困ったものである。

http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/217.html#c7
[政治・選挙・NHK249] 小泉進次郎氏が靖国参拝 超党派メンバーも ローズヒップ
12. 2018年8月15日 17:01:30 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3386]
  9さんに賛意。
   本当に敬虔な気持ちで参るのだとすれば個人で行きたいときに行く筈だ。公人として行くなどは、例え自前で玉ぐし料を払ったとて、代議士の公務として納税者国民総体は靖国参拝を依頼していない。
  殆どの納税者が先の大戦の軍部の軌跡には疑問符を抱いており、他国であれば少しでも自国の兵隊を国に帰してやろうとの発想で危ない作戦は避けるものを、驚くべきことに、全員死んで来い、捕虜になるな、等と玉砕を強制した残虐である。
   ましてや馬も銃も食糧も供給出来ない所まで進軍させ自給自足を強いた軍参謀など聞いたことも無い。結果的に敵兵と遭遇する前に餓えと病とマラリアで死んで行った兵隊が殆どであり、将校の駐屯地から牛肉の焼ける匂いを嗅ぎながら現地人のジャガイモを盗んで生で喰うしか無かった下級兵は惨めである。
   盗み食いを現地住民に咎められては部隊長が逆切れし、反日分子と命名し部隊を挙げて掃討に出、軍隊ともあろうもの、敵だろうが民間人を傷つけてはならない筈がお構いなしに殺戮、それを以て「日本軍斯く闘えり」などと豪語して凱旋したのであるから、近隣国の恨みを買うのは当然であり、かつまた何の面倒も見ずに威張るだけ威張った軍上層部、いわゆるA級戦犯を恨む下級兵が居たのも当然であり、それを意地悪く戦後事務方が合祀したのは、今でいう完璧なパワハラである。
   日本軍兵士や近隣住民、銃後の民がどれほど大本営と軍参謀の出鱈目なマネージメントで酷い目に遭ったかは、少し歴史を紐解けば明らかであろうが、確かに、皆で渡れば、式の集団の傲慢が当事者意識を欠如させているのであり、このような代議士の集まりが靖国に参る会の本質であろう。この議会人としての自省、自戒の無さを見ても、歴史は繰り返すを実感せざるを得ない。
   ところで彼らは参拝が終った後の宴席でも楽しみにしているのだろうか。
   そこで与野党の有志が、まあまあ、とどこかの料理屋で一献傾け、愈々国会で主張出来なかった本音を吐きあうという訳か。「イヤー実は私はねー」など、右が左、左が右という仰天があるのだろうか。
   いずれにしても、もしそうなら、これではいつまで経っても国会が正当に機能しないのも道理だ。
   靖国参拝は支持者の代弁を職業とする代議士が公人としてやるべきでは無く、熱い思いが有るならあくまでも肩書無しの個人でやるのが筋だ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/285.html#c12
[政治・選挙・NHK249] 前原氏、自民党総裁選について「石破さんが何をしたいかがまだわからない」 ローズヒップ
22. 2018年8月15日 17:45:07 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3387]
   政策の作れない政治家は消えるしかないなどという事は無い。
   政治家とは代議士の別名であり、代議士とはいわば弁護士のようなものである。間接民主制以外にとるべき道の無い徴税主義、租税主義システムを採用する国であれば、納税者は主権者として自分の納めた税金を何処にどれだけ優先的に使うべきかを代議士を介して議論を委ねるのが国民代表議会制民主主義である。
   そういう点では租税主義国の納税者は会員制組織の会員や株式会社の株主に似ているのであり、組織を維持するための資金提供者には、公然と自分の払った資金の使途の優先順位を口にする権限がある。
   代表制ではあれど、代表が念頭に入れるべきは自分の支持者の声であり、あくまでも自分自身が好む政策では無いのは、弁護士が案件を引き受けた以上は顧客の求めるものを最大限に表現するのと同様である。
   政治家も代議士として職場である議会で、最大限の表現力を以て自分の支持者の声を反映させ、間接民主制に於いて最大多数の最大幸福の解を得るために尽力せねばならないのであり、それ以上でも以下でも無いのが代議士の役割である。
   もう一つは、徴税主義システムに於いて、資金を預かった事務方による汚職や腐敗は避けられず、その芽を事前に摘むためにも議会による検証と是正は必須であり、これもまた歳出事務の結果の検証と言う意味では政治家個人に特段政策は必要無い。
   いずれにしても、総理にしても閣僚にしても一般代議士にしても、選挙時には納税者としての自分の思いを披露し支持者を集めるのは当然だが、一旦当選したらもはや政策をあれこれ考え、それを浸透させようと血道を挙げれば必然的に支持者の声からは遠ざかって行くのである。
   今の安倍首相がそうであり、党是だか個人の思いだか不明だが、改憲を自分の最大の目的とし、これが私の政策です旨公言してしまうから、結局は何が何でも改憲となり、自党も国会をも振り回しているのである。
   代議士は当選したら大人しく地元を回り、講演するのではなくむしろ講演を聴くのであり、かつまた支持者の困っている声を議会に反映させる努力を旨とするべきだ。それには健康を維持し宴席の無礼講を控え、芸能人では無いが喉を鍛えて国会と言う職場で自分なりに咀嚼した支持者の声を反映させねばならない。
   また内閣を拝命したら嫌でも何でも現行の最高法規を国の指針とすることを国民に宣誓し、それを法的根拠として閣議や本会議に臨めば良く、嫌なら内閣にはならず一般議員として問題ある条文に関して支持者の署名を集めるなどして発議に向けて尽力すれば良い。
   内閣には現憲法の遵守を国民に宣誓出来る者がなるべきであり、そうなれば自ずから国会に自分自身の政策案を浸透させるのが内閣の任務では無いことが自覚できるだろう。
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/253.html#c22
[政治・選挙・NHK249] 党内からも驚き 安倍陣営が血道上げる地方議員“接待攻勢”(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
13. 2018年8月15日 18:24:10 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3388]
  官邸や公邸は国民納税者が資産として持ち、それを時の総理大臣に貸し出しているものであり、総理大臣が使用することは許されても一政党の総裁が自党のために使うことは許されない。
   これが許されるなら、当然他の政党も無所属議員も、ましてや政党内の対立候補である石破氏も官邸や公邸を接待に使用できることになる。
   現在の総理は安倍氏でも将来は他の政党の党首や一般議員、あるいは石破が総理になる可能性もあるところ、そういう意味では官邸や公邸は「みんなのもの」であり、現自民党総裁である安倍の独占物では無いのである。
   この安倍首相の節操の無さは致命的であり、一政党の総裁が総理を兼務することの問題点が顕著である。
   政権与党とはあくまでも便宜的なものであり、特徴は多数議員を抱えた政党から総理と閣僚を出すという所でありそれ以外に与党としての特権は有り得ない。
   従って、党の総裁が総理大臣になり閣僚を指名任命する段階で内閣として出発するにあたり、党利党略からは一線を置かねばならないのであり、自分の政党の支持率が高いことで内閣を張ることになったというだけの話である。
   内閣を出した政党として党の要人を内閣に出さねばならないことが痛手であれば、総裁と総理を別人とし、あくまでも総理は党人では無く全有権者、納税者の代表として送り出したものと自覚するべきである。
    一般議員は自党から内閣を出したことで何らかの特典があるように感じるべきでは無く、その欲を利用した内外軍産ロビーや官僚に足元を掬われれば、代議士として自分の支持者の声も聴かずに軍産ロビーや官僚機構の意のままに政党毎操られ、事務方による歳出事務の瑕疵、誤謬の疑いを検証することも憚られるのであり、現在がその状況である。
   いずれにしても、例えば組織の現トップが公共物を自分の占有物として特典とし、それによって自身の利を得ようとする行為は組織全体への背任であり、安倍首相は総裁選のために公邸、官邸を使用して地方議員を接待するべきでは無く、自民党会館や自前の施設を使わねばならない。
    
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/277.html#c13
[政治・選挙・NHK249] 小泉進次郎氏が靖国参拝 超党派メンバーも ローズヒップ
16. 2018年8月15日 21:40:12 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3389]
  15の言う通り、小泉代議士が靖国詣でを公人としてしているということは、集団的自衛権構想が本格的に始動し始めた際には自分が指導的位置に付く事を予想しているのであろうか。
   つまり例えば米国があまりに部族毎の内戦が激しく手に負えないと知って中東を手離したところへ、日本軍として掃討のための地上戦に参加する際に、自分の子供を戦地に出すことは忍びないのであろうか。与党の幹部として底辺層の国民を犠牲にしなければならない立場上、お前の子供は行かせないのかと糾弾された際にも子供が居なければ批判は無視できる。
   それにしても、同じ自民党の杉田代議士が、子供を産まないのは生産性が無いとズバリ言い切ったが、同じ自民党でも稲田代議士は逆に、子供が出来る可能性のない同性愛者も法的に認めようと議員立法までしたらしい。
  いないので子供を戦争に出す必要が無いからか、戦争に対して嫌悪感も無く集団的自衛権構想も徴兵制もOKだろうからこそ、あの酷いマネージをやった指導者と彼らによって玉砕に導かれた末端兵士が事務方によって一緒くたに入れられているパワハラ状態の靖国にも平気で公人として参るのであろう小泉代議士は、同性愛者は生産性が無いと言う杉田側に同感するのか、それとも同性愛者応援の稲田氏側に同感するのか、どちらだろうか。
   結果責任を自覚しなかった命令者が骨になっても支配した部下を相変わらず見張っているような靖国詣でする代議士は、当然あの戦争賛美者であるところ、小泉氏は産めよ殖やせよの原則を掲げる杉田代議士に同意するのだろうから、早く結婚して子供を沢山作り、首相が外遊でバラ撒いた援助金が武器や兵器に代わり内戦が永遠に終わらないと思われるような中東に、率先して出すとでも宣言したらどうか。
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/285.html#c16
[政治・選挙・NHK249] 終戦の日の社説で「平和の享受」は日米同盟でと書いた読売  天木直人  赤かぶ
6. 2018年8月16日 02:56:33 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3390]
  最後にとって付けたように日米同盟が記されているが、その割には北朝鮮の動向が不透明だとか中国の海洋進出がどうとかに対し日米でどう対処するかを記しておらず、奥歯にものが挟まったようである。
   結局読んだ側が日米同盟をどう解釈するかにより、これを誤って解釈すれば、中国を凌ぐ軍備の拡大とか北に負けない核保有というキナ臭い流れになるも、明言しないところが読売というか防衛官僚を主とする好戦派の特徴であろう。
   それにしても日米同盟とは大雑把であり、首脳間での合意もあれば軍産関係者同志の合意も民間人同志の友好関係もあるが、具体性が無いのでさっぱり分からないまま大勢が作られ独り歩きすれば恐いことである。
   読売ということで日米軍事同盟を指しているとの解釈をすれば、民間人が必死で交易を通じて近隣国との友好関係を保つことに努力しているのに水を差す上に、読売の論は自民好戦派と防衛官僚の論だとすると、二階氏あたりが千人以上の企業人を引き連れて毎年中国を訪問しているらしいことと矛盾する。
   どなたかが、右手で握手をしつつ左手で拳を握っていると、その二面性を批判したが、左に拳どころか左に拳銃の一触即発状態が近隣国の怒りを買っている。   しかも平和が維持されたのは日米同盟では無く、専ら米側の、北と中国に対する軍事行使に掛かるコストとメリットの合理的判断故であり、日本の行動如何は米軍産複合体の出方次第に過ぎない。
   読売は同時に日本国憲法の戦争放棄にも触れているが、米軍産が日本に軍事行使を指示した場合でも、日本政府が最高法規を示して待ったを掛けることが出来ないのは、現在安倍首相率いる内閣が、文民統制とは議会による軍事の統制と認識していないため、議会を無視した日米防衛官僚による結果無責任の日米同盟が優先してしまうからである。
   また安倍首相が米首脳に対し、わが国の憲法で軍事行使は否定されており、それは日本国民総意である旨宣言することも出来ないのは、首相自らが護憲の精神を反故にしているからであり、米軍産はそれを承知し、北や中国の脅威を用いて日本を軍拡に誘導し、米軍の新古、中古、オスプレイのような取り回しが悪く保管庫も異様に大きい兵器を売り、日本政府は機動隊を投入してまで、米海軍がグアムに移転するのを目前にしながらあえて珊瑚礁を破壊し巨大基地を造っているのである。
   いずれにしても日米軍産政複合体関係ロビーとそれ以外の日米議会は大きく違うのであり、日米同盟とは日米軍産政による軍事同盟であり、彼らは平和をもたらすどころか平和を脅かすことで利益を得ている同盟と認識すべきである。
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/280.html#c6
[政治・選挙・NHK249] 杉田水脈がお蔵入りかと思っていたら、伊藤純子という別の議員ゴロ――自分の巣を汚す者――が名乗りを上げたぞ  赤かぶ
2. 2018年8月16日 03:11:16 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3391]
国の最高法規である憲法が非合法な訳が無いではないか。一体何を言っているのか。もしかしたら米国憲法に照らしているのか、なら米国の一州に日本が属してからの話だ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/263.html#c2
[政治・選挙・NHK249] たかが妻が籠池氏といつからの知り合いかを問われただけなのに、「妻を犯罪者扱い」という異様な興奮ぶり。引いてしまいますな  赤かぶ
6. 2018年8月16日 19:00:53 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3392]
  総理夫人という肩書を名乗って50件もの名誉職を得ていたら、もはや私人とは言えないだろう。しかも行く先々で夫の任務の肩代わりをしている旨述べつつ、自分が納税者から批判されている件に関しても弁明を喋りまくっているのであり、明確に公人としての動きをしているのである。
   私人と公人の違いは、私人とか公人とかの認可が有る訳でも無い以上、本人が決めるのではなく、本人の行動と言動から第三者が見立てるものであり、特に公金が絡んでいる場合には、容疑者として私人公人の別無く詐欺容疑は掛かるのである。
   しかしながら、あくまでも容疑であるから、夫である者が、妻を犯人扱いだ等と慌てふためき逆上する方がおかしいのであり、法秩序を良く知らないで国民代表を務めているということだろう。疑わしきはシロ、という民主主義の原点すら認識していないと思われ、大変危険である。
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/344.html#c6
[政治・選挙・NHK249] なぜ安倍氏は政権に固執するのか。(日々雑感(My impressions daily)) 笑坊
3. 2018年8月17日 01:54:35 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3393]
  色々な立場の人間が安倍総理大臣の権威と肩書で利得を得ており、首相の外遊では百億円単位で各国にバラ撒いてくるのも周知のことである。
  これらの援助金が使途不明金になっている可能性は否定できず、各々独立国であるから、援助金の行方に関しては、内政干渉だと言われればそれ以上は探れない場合、これらが水面下で、武器兵器、麻薬や核に流れていないとも限らない。
  また官邸に巣くういわゆるシロアリ官僚を先頭に、旧来の霞が関官僚から幹部級公務員までが天下り先の開拓の一環として自民から公認を受けて代議士となる道も、かつまた総理の権威と肩書を使って公金を入手する国家戦略特区構想を活用した学校建設が成れば、そこの教授職なども天下り先となる。
  かつ安倍首相の口利きを期待し財界が自民への団体献金を約束すれば血税を預かる官僚機構の采配による補助金や交付金を得られるのであり、加計事件も同様であろう。
  つまり戦後73年の間に国外から国内まで網羅された既得権益構造故に、今や保守自民党の総理総裁兼務のポストは手離せないのであり、その中でも、電通の演出に見事に応えるような、シナリヲを宛がえば完璧ななりきり総理役を務められるのは安倍氏を置いて他に無いということではないか。
  かつ現最高法規遵守の意志が無いことを高らかに国会で宣言した点でも、安倍氏は歴代首相に比較して類を見ないのであり、護憲の意志を放棄しているということは、即ち国民代表議会制民主主義システムを尊重しないと宣言したに等しいのであり、官界や財界からすれば、首相が野党を敵視した上で、一々予算の使途の優先順位に関して喧々諤々する議会を無視するのは歓迎であろう。
  結局のところ安倍氏こそが一点の疑問も無く堂々と納税者の意向を無視している唯一の立法府代表であり、他は最終結果責任を負わずに濡れ手に粟の内外財官層であるところ、最後に泣くのは立法府に属する底辺層の国民納税者である。
   首相の肩書と権威にしがみ付いて利得を得た層があまりに多く、彼ら自身ではどうにも止められない様を見ても、如何に日本人が多くの犠牲者の屍を踏んで築いた膨大な国富が自民財官の結託した護送船団方式で国民福祉政策以外へと流出していたかが見て取れるのである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/330.html#c3
[政治・選挙・NHK249] 東京地検が佐川元理財局長を偽計業務妨害容疑で取り調べ:スクープか?(かっちの言い分) 一平民
6. 2018年8月17日 02:42:00 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3394]
   NHKの戦争特集の、「ノモンハン事件」でも、最高権力者が末端の事務方に全責任を押し付けて行った様が明らかになった。
   指示命令と上意下達で秩序立っていた組織が、いざとなり問題が生じた場合にはトカゲの尻尾切りをすることが良く解るのであり、戦後も性懲り無く、部下に全てを押し付ける構造は変わっていないのである。
   さすがに現代では、責任を押し付けた末に机に拳銃を黙って置き忖度による自決を促しながら「私は自決しろとは命じなかったがね」と弁明する上層部とまではならないにしても、加計事件においても、佐川に忖度を促し関連文書を破棄させた上で、私は何もやっていませんよ、証拠があるんですか、と首相が豪語したのも同根であろう。
   戦前も戦後も日本の中枢の思考回路は全く変わっておらず、配下に始末を付けさせ結果責任の所在を不明とする巧妙な仕組みは延々と継続しているのであり、この状態で米知日派と呼ばれる軍産関係ロビーの意を受けて改憲し集団的自衛権行使が本格化すればどうなるかは自明である。
   現代で違うのは、自決の催促では無く、汚れ仕事をした役人には美味しいポストが提供されるであろう、かつ検察で不起訴ともなれば尚更の厚遇であろう。
   だが、全てを知られているネットの時代に有っては、まともに椅子に座っていられるかどうかであるが、美味しいポストはイコール高給でもあり、そもそも佐川氏のような地位まで来られたような者は冷徹であるところ、仕事をせずに血税を食むことに特段良心の咎めは無い筈であり、だからこそ内閣が管理監督者であるにも拘わらず、佐川氏に全責任を押し付ける事も可能なのである。
   佐川氏の起訴を以て、管理監督責任者として財務大臣、あるいは財務大臣に一回限りに於いて自己の行政実務の総監督を一部委任した安倍首相の辞任は必須である。
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/338.html#c6
[政治・選挙・NHK249] 石破氏「イスから落ちるほど驚いた」首相の改憲案発言に どういうことか尋ねたら「新聞を読め」と  赤かぶ
7. 2018年8月17日 18:50:58 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3395]
  何もかも中途半端のすっぽらかしで、批判されればそれを逆手にとって他人事として語れるという、凄まじい鉄面皮が安倍首相という印象である。
   そもそも安倍氏が政党の党首であったのはその血筋故であるのは間違いなく、権威に弱い自民党だけのことはあるが、彼が総理大臣となったことで奥方が周辺の利得目当ての副総理扱いにその気になり、50もの肩書を受けつつ各所で総理の権威をバラ撒き便宜を諮ろうと尽力するようなトンデモな人物であったことは、さすがの自民党も多少の予想外では有ったろう。
    党総裁を党皆でヨイショするのは勝手だが、それが総理大臣ともなると全国民を代表するという自覚が求められるのは何処の国でも同じである。
    首相や大統領としての自覚を諮る指針は何処の国でも同様の、先ず内閣を張る場合に国民納税者の前で厳正に、自国の最高法規つまり憲法遵守を誓ってから公務に就けるか否かの義務感である。
    この護憲精神が先ず内閣に無いことには立法府として行政事務を律する事が出来ず、内閣の方針には従いたくないとの行政の反発が高じれば、現在の日本の状況のように、官僚の方で勝手に政策案をつくり内閣に示す、文民統制とは真逆の、行政への政治介入禁止の不文律まで掲げる事態になるのである。
    官僚を始めとする事務方は、内閣の方針には従わなくとも国民の決めた方針には従わねばならないのが議会制民主主義の肝であり、依って最高法規を全ての代議士が遵守し、それを指針とする国民代表議会制民主主義システムを維持するとの宣誓は内閣が先頭を切らねばならないのであり、それによって、内閣の横暴を先行させずに国民納税者の求める立法行為で国政が維持されることの保証となり、行政官が内閣に振り回される恐れを抱く事は無いのである。
   ところが安倍首相は、総裁として、自党の党是とした改憲案を国会に持ち込み、総理の衣を着乍ら国民の前で護憲を誓いもせずに逆に改憲を誓っている有様であり、これでは行政機構が、内閣が国権の最高機関であるかのような振る舞いを恐れ、益々行政への政治介入禁止の意向を強めるのである。
   そして遂には国会も無視した形で、内閣には任せられない、官僚こそ主権者なり、との勘違いで国際社会の一線に出るため、国際社会では米軍産ロビーを除けば、何故日本は最終結果責任が賦課されない役人がこんなに前面で活動するのか、訝しがっている筈だ。
   いずれにしても、国権の最高機関を議会とする租税主義を採用する先進国は、首脳が例外無しに自国の最高法規の遵守を国民の前に誓い、それを国家の揺るぎない指針として歳出事務を官僚機構に要請するところ、唯一護憲を誓わない安倍内閣と、その傲慢に不信を抱く霞が関官僚群、そして租税主義である以上血税の使途の優先順位を議会で一般代議士を介して決定する主権者である国民の三つ巴となっているのが日本である。
   これでは何をするにも責任ある者の存在が曖昧であり、先の大戦と同様結果に対する自省、自戒、自重なき浮遊状態となるのは変わらない。
   例えば桜井良子あたりは日本会議にて安倍に合わせて改憲の後に核保有などと気勢を上げているようだが、一体誰が核のボタンを持っているのか、事後は当然事前にさえも掴むことが出来ないのであり、プルトニウムを47tも抱え、こんな危険な国は無い。
    基本法が有ってさえ、官僚機構がその原則とは似ても似つかぬ通達を乱発し、それを法規則と勘違いした国民納税者が粛々と従う日本国は、とにかく内閣を拝命する段階で現行憲法の遵守を宣誓すべきであり、それが出来ない者は内閣には就かないことであり、例え現憲法が気に入らなくとも、内閣に就いたら党利党略は捨て、今有る最高法規を国の指針として行政を律しなければ、司法すらも最後の砦を勤めることは不可能な、まさに無法国家であり続けるのである。
      
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/363.html#c7
[政治・選挙・NHK249] アメリカの属国として戦後レジームの完成を目指す安倍政権(きっこのブログ) 赤かぶ
17. 2018年8月17日 21:55:03 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3396]
  アメリカと一口に言っても武装行政機構である国防総省関係者と地元に軍事工場を持つような議員集団で構成されている米軍産政複合体を米国の中枢と見做すと間違うのである。
    安倍政権は過去に植民地化した近隣国を戦後は敵国と見做し、よって防衛費の増大をメインにした好戦型与党であるが、そこにへばりつくのは日本の軍需産業系経営団体であり、彼らの行く手は、米軍産政複合体ロビーやシンクタンクとの交友であろう。
    そこでマスコミを通じてアメリカの声として披露、日本国のみで解決できる問題では無いと喧伝しているのである。
   近隣諸国との武力解決を最善の策とすることを前提にした軍備の拡大による軍事関連予算の増大を拡声器効果として日本国議会に聞かせ、かつまた米軍産政複合体にしても、日本では知日派という名称で呼ばれる軍産ロビーが逆拡声器効果として日本の声を米国議会に聞かせる、いわば日米の相乗効果により、両国の軍事費の増大に拍車を掛けているのである。
    彼らが最も嫌うのが不戦条文を明記した現最高法規であるところ、改憲は安倍の首相としての地位を使って是が非でも実現させ、米軍が持て余し始めた新古、中古、試用段階のような危険な大型兵器を日本に駐留させ、米軍家族も厭戦気分となり始めた、アフリカや中東内戦の終結に向けて日本から掃討部隊を出発させたい意向であろう。
   だからこそ、訪米すれば真っ先に歓迎に出るのは知日派を自称する軍産政複合体ロビーであろう、恐らく日本訪米団は終始彼らに取り囲まれ、米国と交渉したと思い込んで帰国する流れではないか。
   米国の一州に属するなどの声があるが、あれだけの公選を重ね、ましてや4千人の官僚を議会が承認する程の手数を掛ける米国が日本を一州にする訳もなく、米国の知日派とは軍産政複合体ロビーやシンクタンクの関係者であり、日米双方の好戦派、イコールそれで飯を食っている連中が、相互に日本の緩和マネーを貪っている構図であろう。
   安倍が党の総裁であると同時に総理大臣を務めることで日米軍産の利権確保が成るのであるから必死だろう。そうで無ければ安倍が総理と総裁の兼務に固執する必要は無く別人でも良いのだが、何としても、総理の服を着てはいても、日本国民の総意を諮る意志のない、あくまでも党人として改憲に血道を挙げる、好戦型の自民党総裁でなくては拙いのである。
   米軍産ロビーはとにかく今ある強大な兵器群を在庫処理したいのであり、日本の、護憲も誓わずに議会を無視した官邸と官僚の癒着による歳出で軍備を拡大してくれればベストであろう。
   いっそのこと、武装解除のつもりで買い込むも改憲せずにいれば使用する前提は無いのであり、9条を遵守しつつ無駄な兵器群を日本が持ち続ける手も有ろう。
   その代わり、厳重な保管は必須であるが、何しろ公文書ひとつ満足に保管出来ない日本政府では、この点は保証の限りでは無いが。
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/351.html#c17
[政治・選挙・NHK249] <重要> 菅野完さん / 「靖國神社問題を考えるに当たって、心に留めておくこと」 赤かぶ
91. 2018年8月18日 02:13:33 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3397]
  日本の政策や施策の殆どは役人によってなされており、過去の戦争の軌跡を見ても、議会は主体的な権限を行使出来ておらず、軍部と官僚級の役人が天皇を含めた秘密会議で日本の針路を決定しているのであり、首相や閣僚は国民代表として発言する機能を有してもいない追随型であったろう。
   これは現在も同様であり、現行最高法規の存在を完全に無視している内閣を良いことに、国民議会による政策決定を待つ態度は官僚機構には微塵もなく、閣議で事前に根回しを策しては通達で予算を仕切り、最高法規である憲法と基本法原則との齟齬や、基本法原則と通達との整合性の、司法による検証も、司法修習生の教育や裁判官人事までも法務官僚が仕切っている現状では画餅である。
   庄屋と百姓の時代からのヒエラルキー重視の風土下では、強者が弱者を痛めつけるのは当然とされており、植民地とした近隣国では現地住民を使用人のように扱い、かつ軍隊内でも、上官が下級兵を痛めつけることは日常茶飯事であった。
   沖縄では軍部が沖縄県民を物扱いした上で自決まで強要、沖縄県民が、一番怖かったのは米軍では無く日本軍でした、とさえ述懐しているのである。
   今日の自衛隊に於いても、閣僚も知らない内に官僚が日報を書き換えさせるのは無論のこと、多くの自殺者も出ているようだがその理由は一向に国会に報告される様子も無い。
   他国軍では上官が兵隊を一人でも多く祖国へ帰してやろうと奮闘したようだが、日本軍上層部は逆に生きて帰るなと命じたも同然で、餓えと病に倒れた下級兵を放置、玉砕を命じ、無用な死を強要した上、決して軍隊が手を掛けてはならない現地住民を虐殺し、それを以て日本軍斯く闘えり、などと凱旋したのである。
   当然ながら徴兵作業や殉職者対応は事務方の采配によったものだろうが、倒れた下級兵を放置あるいは無意味にしごきで苛め抜いた上級クラスの軍人と一緒くたに安置するなどは、今で言うパワハラに繋がっている。
   故国の自分の先祖の墓に眠る選択さえ適わず、上官によるしごきに耐え、玉砕による戦死を余儀なくされた上、死んでも尚そういう上官らと眠らせるなど、役人の配慮の無さというよりもむしろ残虐と言える措置である。
   靖国に公人として参拝する代議士が相当数存在するのは、結局は強者が弱者を痛めつけるハラスメント的な風土から代議士も抜けきっていないのであり、弱者が嫌だという事を強者は敢えてやって良い、との非合理な感覚が代議士や役人に有ると思わる。そういう場合は、敵と見做した国の全滅まで敗者への攻撃の手を緩めること無く、あるいは停戦や休戦の提案を拒否することも予測されるのであり、そういう国が改憲し、武力による紛争解決策を持てば、またしても破滅を招く危険な道へと走るのは自明である。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/287.html#c91
[政治・選挙・NHK249] 安倍が石破との争点を「憲法改正」だと言及するや、こんなツイートが――  赤かぶ
17. 2018年8月19日 03:08:33 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3398]
  日本で知日派と呼ばれる米軍産ロビーやシンクタンクメンバーが日本の改憲を熱意をもって求めているのは、それが軍産が生き延びる縁となる故だろう。よって、日本軍産も米知日派の声をマスコミを使って拡声し、米も彼ら軍産ロビーの暗躍で血税を使用せずに中古、新古、使い回しの悪い大型ヘリや命中精度の無い迎撃ミサイルシステムなどを相場の数倍でも買わせ、その上前を撥ねることも可能だということだろう。
   米知日派の日本支部もあるそうだから安倍首相の改憲宣言と実行は日米軍産関係者が喉から手が出る程渇望しているのだろう。
   かつまた経済産業、防衛官僚など、トレンドであり公金が濡れ手に粟の官庁は、官僚を官邸に引き込み、露出好みの総理夫人に官僚をくっ付けながら自治体行脚に出向かせたのが森友事案であり、加計事案では官邸に営業所を開設したかのように自治体と事業者を呼び、公金を使用した学校建設事業の斡旋を行っていた。
   いざとなれば総責任は公僕では無く立法府になるところ、官邸を営業所に首相に旗を振らせて看板役とし中身は官僚が取り仕切る内閣府は、先ずは国会を全く蚊帳の外に出来る点で資金の誘導が手っ取り早く、逡巡している省庁からは官邸に職員を出向させ有無を言わせずに歳出手立てをさせる構図であろう。
   この「仕事師内閣」の旗振り看板役を石破が出来るかと言うと恐らく理屈が先行し、なりきりにはならないのではないか。
   「私のハンマーからは岩盤規制は逃れられません」「私たちは仕事師内閣です」などの、経産省電通仕込みのセリフを堂々と言える程演技派では無さそうな石破は官邸官僚としても使いにくい存在であると思われ、そうなれば仕事師内閣集団としては何としても安倍しか無いとの焦りが、石破を敵視、左翼野郎とカテゴライズするしか無くなっているのだろう。
    何しろ裏と表を使い分け、本音を言わず綺麗ごとばかりで上辺を固めるのは、先の大戦時の大本営が、敗戦濃い中でも、勝ってる勝ってる撃沈轟沈と喧伝したのと同様、安倍が総理の衣を着つつ党総裁として党是を掲げて国会を席捲したい9条改憲が日米軍産の生き残りをかけたものとは口に出せない故に苦しいのだろう。
    石破が、9条に固執せず改憲したいなら別の条文でも良いではないかと言うのは、一重に9条改憲に固執する軍産による軍拡コストが日本の財政事情に合わないからであり、戦のコストも考えずに進軍し資金が尽きて兵隊を骸とする軍部の無責任は右翼でも少し計算が出来る者なら当然腑に落ちる話である。
    地球環境の悪化は国家間戦争の為の兵器群に費やすよりコストが掛かり、とにかく財政規律の緩い、議会が歳出に関して全く機能していない国日本に兵器群を押し付ける意図であるところ、9条を厳格に残した上で米軍の武装解除のつもりで緩和マネーで引き受け、厳重管理の元で使用禁止兵器とする手もあろう。
    いずれにしても、官邸と官僚と財界が一体化し、それを大樹として学も司法も寄り添う、もたれ合いの結果責任意識放棄の実態では、兵器の管理も曖昧でノーチェックとなることは容易に想像がつくのであり、9条改憲はこういう政官の在り方ではムリで危険極まり無い事は、少し賢明な者なら右翼とて考えるのである。
    
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/421.html#c17
[政治・選挙・NHK249] <自民党総裁選 改憲の行方>緊急事態条項の創設 国に権限 人権侵害に懸念(東京新聞) 赤かぶ
4. 2018年8月19日 17:20:40 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3399]
  緊急事態条項が巷で言われているようなものであれば憲法条文に加えるのは全く論外であり、軍備はその国の金力次第という力関係を誇示する国際感覚では、国民を誤った方向に導く危険性がある。金にあかせて対立国の民衆の死を以てまで勝機とする現状では、一国が粉塵に期す迄紛争は終結することなく拡大する一方であるのは現在の中東やアフリカの内戦状態を視ても明らかだ。
   それにしても、そもそも現行憲法ですら遵守を誓えないような者が総理大臣や閣僚を務めているのであるから、いつ気に入らないからそんなものは護らなくて良いと言い出すか分からず、常に自民党内閣が改憲以外に憲法内容に関心があると言える状況では全く無い。
   例え厳密に時間を掛けてベストの条文を造り上げたとしても、例えば首相の衣を着た、中味はあくまでも自民党の総裁である安倍率いる自民党、あるいは石破率いる自民党の元で、これまで一体いつ憲法理念との齟齬無き基本法が企図されたことがあるのか、あるいは、憲法理念に沿った基本法であれ、いつその原則と官僚が発する通達との整合性の検証が諮られたことが有ったか。
   当然憲法も基本法も法令であるから、それに反したと見做された行政実務に関しては一般国民納税者による行政訴訟や国賠訴訟が数多く提議され、司法の裁定を期待したが、それらの責任者となる被告は所轄大臣となるところ、一回でも訴訟を経験すれば、被告大臣の立場を守るために大勢の法務官僚が弁護側に結集し、納税者を圧倒した上で、場の空気を読んで大勢に付く、の日本の風土と一歩も違わない、人事を法務省に握られた判事は、「大臣の決定に問題は無い」、つまり、「行政の作為不作為に全く瑕疵無し」との判断を判で押したように出す絶望を体感した筈だ。
  これのどこに、緊急事態条項が適切に運営され、かつまた事後に責任者が現れて多くの国民の誘導を誤った場合に罪に服する意識が見られる可能性が考えられるかという事だ。
  例えば国の電源を考えるのも重要事態であるが、原発建設が至上との前提に土建勢力と原発推進勢力の利得を最優先した形で、事前に料亭で自民、財、官で根回しした立法案が国会に提出され以後は先ず原発ありきで事が進んで行き、自治体には補助金交付金と言う飴が振舞われた結果、事故対策の必要性を喚起する者は罵倒され排除されつつ強引な建設が始まったのである。
  その結果、例えば日本の25倍の土地面積である米国が110基なら日本は4,5基が妥当であるところ、実に列島をぐるりと54基が取り巻き、蓄積したプルトニウムが47tという暴挙であるが、これとてもあれだけ大きな事故を起こしても、殆ど自民、東電、天下り先を無数に亘る官界には反省が無く、再稼働のみならず増設まで目論んでいるのである。
   まともに現最高法規を国の指針とする意識も無く当然他国のように国民の前で護憲を宣誓する事も無く逆に改憲を宣誓するような自民党のどこに、新たに作った憲法に関心を持つ素養が有るかと言えば、無いと断言できる。都合の良い条文だけは一時関心を持つも、都合が悪ければ無視することは目に視えている。
   もし緊急事態条項を利用するとして、これまでも与党と官僚の一体化で為され、公文書が黒塗りで出されても管理監督者として叱責することも出来ない内閣の、どこに自ら国民に指示したり実務上の瑕疵を牽制する土壌があるかといえば、またしても官僚機構が全て采配した上で、内閣の失態を国会で追及されれば「私は関係ありません、私が何かやりましたか」と嘯く首相に為す術も無く泣き寝入りする国民が残されるだけである。
  普段から拠るべき法根拠を持たずにケジメが付いておらず、自民、財界、官界の一体化によるもたれ合い、結果責任意識をどこも持たない構造で、そこに法務官僚による人事に手も足も出ない司法までもが寄っている場合、どんなに良い法律が完成したとて、実態は人治主義で右往左往することは明らかであり、現在、「みっともない憲法だから」などと悪態を吐きつつ、改憲を口実にした無法主義を謳歌している日本国のトップ集団がある以上、ある意味犯罪者にルール案を作らせて公金を預けるようなものである。
  石破は、9条を諦めるならせめて緊急事態条項でどうかというような折衷案で誤魔化さず、改憲するだけの法治主義が日本では育っておらず、人治主義イコール無法主義が跋扈している実態を自覚し、改憲論そのものから撤退し、何処の国でもやっているように、公務に就いたら国民の前に現最高法規の遵守を宣誓、依るべき法根拠とした行政実務の結果の管理監督を国民納税者に代わって行う旨宣言すべきである。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/451.html#c4
[政治・選挙・NHK249] 「報道ステーション」の10年、20年の歴史が一夜にして滅ぶ  赤かぶ
33. 2018年8月19日 18:30:00 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3400]
あの古館が、別に古館で無くとも良いような番組に出ていて驚いた。やれと言われれば何でもやれる器用な人間が、たまたま報道ステーションをやっていたので盛り上がっていたというだけの話だったのかな。
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/395.html#c33
[政治・選挙・NHK249] ごまかしても国民は忘れない 加計氏が消えた首相の夏休み(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
15. 2018年8月19日 18:52:12 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3401]
  無論、年休すらも満足に取らない日本の風土からしても、首相自ら休暇を取り率先垂範することは悪いことでは無いが、確かに中身が問題であろう。
   常に群れている仲間と休暇時にまで群れることは無く、休暇時は一人で、または家族だけで静かに過ごすことがトップによる率先垂範の肝であるが、これでは相変わらず仕事上の仲間と過ごすことを休暇と称しているのと同様であり、日本人が大いに勘違いする所以だろう。
   政治家なら政治以外の趣味を極めるとか、普段多忙であり外食ばかりなら自宅で自分の手料理を家族に振舞うとか、幾らでもやることは有る。
   本を沢山積み上げ読書をしたり座禅を組み瞑想するなども精神が浄化するものであるが、相変わらずの政治仲間との酒盛りでは、場所が料亭から別荘に代わっただけで何らの浄化もない。
   ところで普通数人いれば写真に写る際に一人か二人は真剣顔をしているものだが、マスコミを意識してか、全員の満面の笑顔が逆に傲岸不遜を表しているが、それを敢えてするところに彼らの思考回路の不敵が見える。
   まあ、巨悪集団というのは捕まりでもしない限りはこんな感じではないか、の典型であろうが、官僚と結託して公金を手にしているだけに目を覆いたくなる光景である。
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/426.html#c15
[政治・選挙・NHK249] 国連で慰安婦問題をつめられた日本政府が安倍首相の意向に沿って仰天のデマ反論!“吉田証言と朝日の捏造のせい”(リテラ) 赤かぶ
33. 2018年8月19日 21:50:37 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3402]
  いわゆる慰安婦問題は、日本官僚曰く単なる風評被害であって、その風評被害は自国のメディアによって世界に広まっただけの事だ、という主張のようだ。
  だが、世界は風評被害が広まったのかどうかを論じているのではなく、民間人には決して手を付けてはならないのは軍隊としての普遍のルールであるところ、そうした最低限のルール無き戦争が正義実現のためのものとはなっておらず、単に弱者を強者が痛めつける残虐な行為に至っている現状に対して、軍事による紛争解決という選択肢が有る限りは問題をきちんと整理しようという動機であろう。
  今後も、国家間戦争はコスト的にも恐らく勃発しないにしても、内戦に干渉する他国によって内戦が終結しないという事態が現に起きており、そういう中で同じような、ストレス解消のための性衝動というのは避けられず、橋本が以前に言ったように、勇猛な兵士にとって性的慰めは不可欠旨の論理は不適切として国際社会が合意すべく、例に挙げているのが慰安婦事案である。
  従って、広まったか否かの前提は既に過ぎたし、証言者も多数いるところから別にメディアが作為しなくてもいずれ広まったのは間違い無いのである。
  ましてやこうした問題にも真剣に取り組む大統領を韓国が公選した以上、遅かれ早かれ世界に広まるのは道理であり、日本として今後のこうした問題にどう対処していくかを問われているにもかかわらず、誰かさんが言いつけたから解っちゃった、でも嘘なんだよー、の幼稚な小学生の苛め問題並みの意見しか述べられなかったとすれば異常である。
  日本国民代表として出る資格がそもそも局長クラスの役人には無い筈だが、百歩譲っても、日本国官僚がそういう論に終始しているのは日本国民の総意とは言えず、国会決議でも無い限りは役人の暴走としか言えない。
   そもそも役人にこういう席で答弁させる日本の政治システムが疑われるであろうが、それにしてもこれに対する国連の反応は如何なるものだったのか。
   慰安婦の存在を広めてバラシてしまったのはマスコミなんですよ、嘘なんだから許せませんよねー、我が日本人は皆そう言ってますよー、と、日本を代表したかのように官僚が言い、国際社会が、そうなんだー嘘なんだー、となるとすると、これまた仰天ではあり、嘘だとされた当事国は、またまた黙ってはいられなくなるだろう、実に不毛で、暇な役人が税金を浪費してやりそうな事であり、こういう人物を国の代表として送り出した内閣の姿勢が国際社会で問われる事必至であろう。
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/450.html#c33
[政治・選挙・NHK249] 日本政府が何よりやるべきことは「日米地位協定」の見直し 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ)  赤かぶ
12. 2018年8月20日 02:08:56 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3403]
  日米地位協定が日本国憲法原則を上回る治外法権で有ってはならないのは当然であり、独立国の最高法規には如何なる大国でも干渉できない。
   だからこ日本以外の独立国は、米軍という米国民が雇用する武装行政機構の駐留を自国の憲法の支配下に置き従わせているのである。
   では何故日本だけが、米軍という米国民専有の武装行政機構による日本国支配と言う非常識を是認しているのかと言えば、安倍内閣が自国の現最高法規の理念を反故にしているからである。
   内閣が護憲を国民に宣誓せずにいることで、押し並べて行政も司法も護憲精神を持っておらず、日本国はその場その場の空気を読んでは交渉に合意する人治主義であり、それを米国防関係ロビーは良く知っているのである。
   自国の最高法規を自国の指針であるとして堅持する意志を持ち、当然国民の前に宣誓したからには国民を裏切ることは出来ないとの態度で内閣が直接交渉に赴くことをせず、外務官僚だか防衛官僚だかに任せているから、当然ながら事務方は内閣の意向に従うという原則を実行するであろうところ、米国防関係者との交渉には拠って立つ法根拠を示せず人治主義で臨むから、米側に勢いが有ればそれで妥協するのである。
   地位協定といっても、租税主義システム下ではあらゆる国防予算は血税によるのであり、地位協定も軍事協定であるから、目的は軍備とそれを維持する軍事基地の問題であり、その為の出費に関する交渉である。
   血税の使途に関しては主権者国民納税者に決定権限があるのは何処の国も当然である故、何処の国も最高法規に沿って基本法を立法し行政機構に実務を委任するのは納税者だ。
   その納税者の代表は行政府に属する事務方では無いことは自明であり、納税者代表は少なくとも国際会議で日本国民の総意を報告する総理と閣僚である。
   その総理と閣僚が国民の前に最高法規の遵守を誓わないことで、当然基本法原則も揺らぎ、かつ憲法も基本法原則も無視したままで事務方が国際交渉に赴けば人治主義となり、外交交渉で強く出た側が有利となるのは自明であろう。
   総理と閣僚が国民に護憲を宣誓しているからこそ、他国との交渉に一歩も引かない態度で臨めるのであり、他国は自国憲法に従うと誓って国際社会に臨んでいる内閣に対して、交渉に合意しないからと攻撃することは出来ないのである。
   とにかく日本政府というと、その主要メンバーが非常に曖昧模糊であり、時には内閣でも、多くは官僚仕事であり、最終的な結果責任を負わず、有権者の洗礼を受けない事務方による外交交渉結果が独り歩きすれば、いつしか主権者である筈の国民の求める租税主義国の形とは全く違う道を歩くことになる。翁長知事の苦境を目の前にした全国知事会の懸念は至極当然である。   
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/408.html#c12
[政治・選挙・NHK249] 政府、沖縄県の辺野古移設撤回が違法な場合、遅延損害金請求検討 1日2000万円(かいけつニュース速報) 怪傑
5. 2018年8月21日 01:55:53 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3404]
どの道地方は、どこも中央が企図した土建政策で大型公共事業の維持管理を押し付けられて殆どが疲弊していると言われており、その分の穴埋めとして地方交付金が国税から支払われている。で、損害賠償金は何処に支払われるのかね。政府とは国のことだが、今更地方に損害賠償金請求したとて地方には金は無く結局は中央が国税で賄う流れであり、地方に出ていた交付金がまた国に戻るという事でしか無い。だが賠償金が直接国庫に入るかどうかは問題であり、事業者だとか、むしろ関係者が損害賠償金を手に出来ると目論んでそんな事を言っているのではないのか。
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/483.html#c5
[政治・選挙・NHK249] 世界にバレ始めた、政府とマスコミが隠す福島の真実!(simatyan2のブログ) 赤かぶ
17. 2018年8月21日 02:43:14 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3405]
    どなたかのコメにも有ったが、東京新聞紙上にて昨日、基準超す放射性物質としてトリチウム水に加えて要素129、ルテニウム、テクネチウムが検出されているとの報道が有った。
    トリチウム水は三重水素と言われ、水に完全に溶けるため絶対に分離出来ないとのことであり、海に流して薄めるしか方策は無いそうだが、これも毎日のことであればその内地球の海洋全体がトリチウム水になり、放射性物質と共存できない生命体の危機を招くだろう。
    このような事態を全く把握していないのが日本政府であり、イギリス、フランスの原発産業と結託して導入した自民、官僚らの護送船団が如何に犯罪的な結果をもたらしているか、自省も自戒も表明する事の無いのは、彼らが護送船団方式を組んだもたれ合い、自分事として捉えない結果無責任体質故であろう。
    この状態でオリンピック招致までして、トライアスロンやサーフィンまで種目にしているのは最早人体実験にオリンピックを利用したとしか言えず、悪魔の実験であり、せめて海洋を利用する種目は止めるべきである。
    それにしてもインバウンドを歓迎している日本政府が、逆に常に本音を展開する外国人に闇世界を暴露された形であり、皮肉である。
    放射性物質に関する話題を口にすることを風評被害をもたらすとし、加害者であるかのように口封じをしていた内閣と官僚機構だが、さすがに外国人にはそうした威嚇は通用しないということだろう。
    
    
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/493.html#c17
[政治・選挙・NHK249] <菅野完氏 安倍昭恵、投資詐欺の広告塔だったのかぁ>高額配当約束のイベント会社 投資被害約60億円 宣伝雑誌に安倍昭恵氏 赤かぶ
20. 2018年8月21日 03:19:19 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3406]
  私は総理大臣に一番身近な存在であり、国民の代表だと思っています?
   自分の知人や友人の利益のために動くことを国民の代表としてやっているといってしまう、恐ろしい程の思考回路である。
   国民の代表なら、少なくとも国民議会において最大多数の最大幸福を探ることを任務としなければならないが、そういう資格を持っていないにも拘らず、総理の妻だということでここまで言い切ってしまうのは異常であり、こういう考えを単に無知だとかで放置することにより被害は拡大する。
   閣議では、総理の妻は私人だとわざわざ決定した筈だが、国民の代表と本人が公表しているということは、国民の代表で総理大臣の最側近と自称するなら副大臣級だ、これは完全に公人の立場だが、一体誰が夫人を国民の代表と承認したのか。こういう点を議会がきちんと追及しなければ、日本国は益々無法国家になる。
   何やらトランプ夫人のメラニア氏を真似ているのか、だが彼女は側近として自分の友人知人に利得をもたらす便宜を、夫である大統領の肩書を以て諮るなどを公言していない。
   やはり召喚を諦めずに、こういう人間を私人と閣議決定した閣僚、総理最側近の意識で国民代表を公言している自分の妻を放任している総理大臣らによる国家の私物化は、限りなく国会で問題にしなければならない。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/503.html#c20
[政治・選挙・NHK249] 世界にバレ始めた、政府とマスコミが隠す福島の真実!(simatyan2のブログ) 赤かぶ
33. 2018年8月21日 17:07:31 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3407]
  22さんの上げてくれたコメの参考資料を開いてみて、かなりの広い範囲が帰還困難区域となっていることが実感できた。
    走れども走れども警戒音は途切れることなく警告を鳴らし続けている。
    6号線の両端にはこれまでの平穏な生活を窺わせる建物がこれまで通りに建っているが人っ子一人いない現実とは思えない光景が延々と繋がっており絶望感に満ちて来る。日本は本当に貴重な資産を失ったと改めて感じた。
    酸素呼吸をする地球の生命体と放射性物質とは相まみえないからこそ事故対策が万全であることが求められ、数多くの訴訟や請願が建設当初から起きていたが、悉く唾棄され排除され冷遇され、例えば辺野古基地建設の強行同様、異議が納税者サイドから出れば出るほど統治エリートのプライドが頭をもたげるのか、その悪弊が出たのは単に利権確保の動機のみとは考えられない傲慢性がある。
    その傲慢が先の大戦時にもアジアを圧倒したのだが、今度はオリンピックを何としても汚染下で貫徹させてやるという、ある意味の強い意志が自民財官の護送船団にはあるのは、どうせ負け戦なら思いっきり暴れる位の事はしてやるとの先の大戦時の大本営の決意と同様の自暴自棄を感じさせる。
    バレた、と言う本投稿のタイトルを以て、ではこれまでのバレたは何だったのかと揶揄するコメもあるが、これまでは専門家にはバレていたが彼らは口をつぐんでいたか或いはメディアが封印していたかであるが、日本政府自らインバウンドを推奨する為に海外の若者を広く欧米も含めて呼び寄せていることで、ITに強くSNSを駆使する若者層にも関心を示す者が出て来たと言う意味であろう。
   何よりも彼ら一行が行程の中止を決断したことで現状の危機が海外の若者にもバレたのであり、バレたという文言が悪ければ、体感してしまった、という事である。
    
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/493.html#c33
[政治・選挙・NHK249] 黒田総裁は“白旗”か…ついに日銀が「株を買うのをやめた」(日刊ゲンダイ)  赤かぶ
27. 2018年8月21日 18:57:41 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3408]
  日銀が輪転機を回して刷った金で株を買えば、株価といものの価値が企業の実績とは程遠い形で動くということになり、まさに投機であり、良質な企業を個人株主がじっくりと育てて日本国そのものの資産価値を高めようということにはならず、売った買ったで翻弄される企業ばかりとなり、これが良き社会とは決して言えないのは自明であろう。
   日銀の買う株によって業績が上がっている企業は、日銀を始めとする統治機構エリートの天下り先となり、その企業の実際の財務状況がどうあれ存続するということになれば、いざ問題となった際には手が付けられないだろう。
   いずれにしても輪転機を回せる中央銀行が民間事業者を、いわゆる偽札で潰さずに保たせるのは御法度であり、そういう日銀の贔屓を受けた特定の企業ばかりが繁栄するとなると、次第に水面下に流れて武器、兵器、麻薬、臓器、核、人身売買のための黒い資金となる可能性も高いのではないか。
   第三次世界大戦の引き金となる可能性も有る故、輪転機を回せる中央銀行によるファイナンスは御法度となっているのであり、倫理の問題だろう。
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/512.html#c27
[政治・選挙・NHK249] 野党は「何でも反対」、反対の意味を考えよう このように言うのは反対に対する反論ができないから(弁護士 猪野 亨のブログ) 赤かぶ
4. 2018年8月22日 02:15:58 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3409]
  先ずは官僚に群がる内外ロビーの要望を反映した行政立法案が問題であり、立法府というからには、本来は国民納税者の意向を汲んだ法案が代議士から提出されるのが国民代表議会制度の肝であるが、官僚が作った法案を審議する時点で立法府として機能していないのが日本である。
   当然官僚の作った法案に国民納税者の声が反映されていないのは、官僚は国民から公選された代議士では無く、彼らはく国民の声を代弁する必要が無いからだ。
   行政立法案が閣僚に持ち込まれた際には閣議が行われ、そこで官僚の持ち込んだ法案が憲法理念に則しているかをチェックすべきが内閣であるが、周知のとおり、安倍内閣そのものが他国の首脳とは違い国民の前に護憲を誓っていないので、憲法理念と行政立法案との齟齬について議論したり官僚を牽制する意志は内閣には無く、官僚の持ち込んだ法案は閣議をすんなりと通過する。
   次に閣議決定を終えた法案が本会議に提出されるが、それ以前に与党内で法案審議が若干行われているのかと思いきや質問さえも出ないらしいのは、国会での野党議員の質問時間が長く、与党には少ないと言い出したことで明らかだ。
   閣議を経た法案が与党内で少しでも議論された形跡があれば本会議での質問時間が足りない筈はなく、与党内で質問は幾らでも出来た筈だ。
   結局閣議をスルーし、そして与党内をスルーした官僚発の法案は本会議に政府提案として出されるも、そもそも官僚の作った法案は国民納税者の意向を反映していないのであるから、誰も代案など出しようが無い。
   結果的に官僚だけが詳しく知っている法案内容を総理と閣僚が説明に終始する以外に無く、それに対する質問が野党としての限界であるところ、質問の事前提出が義務付けられた上に法案を作った官僚が答弁書もつくり、それを総理が読み上げる流れであり、この時点で、総理と閣僚は官僚作成の法案の国会での説明要員でしか無いことがわかるのである。
   予算を執行するには法案の採決に入らねばならないが、与党が党議拘束を掛けるため、質問への、官僚が作った答弁を内閣が読み上げただけで、法案は与党の賛成多数を以て必ず可決する流れに為っている。
   与党以外の議員にはこれらを指を咥えて見ているか異論反論を示すかの二択しか無く、例え異論反論したとしても可決は決まっているのである。
   与党の党議拘束による官僚作成法案の可決に、与党としては何の不満も無い筈だが、反対する代議士の存在が非常に気になるのは不思議である。
   立法府としての正当な手段で法案が提出されておらず、論戦の府としての議論の末の可決も無い八百長国会を与党が黙認しているのを与党自身が知っており、後ろめたい故の捨て台詞であり、全会一致で諸手を挙げて賛同するシャンシャン国会としたいのであろう、皆で渡れば怖く無いの心境である。
   しかしながら国民から徴税した資金を以て国のあらゆる政策に使用する租税主義システムで、群がる内外ロビーの求める法案を官僚がつくり、護憲精神を捨てている内閣が承認、与党内もスルー、本会議では与党議員に縛りを掛けて可決に持ち込む法案のどこに、国民納税者から公選された代議士による納税者の意志の反映が出来る機会があるのかということだ。
   何でも反対は、1さんのコメの如く、主権者を無視した官僚の予算案に何でも賛成の内閣と与党が元凶であることは間違い無い。租税主義国では主権者国民に自分の預けた資金の使途の優先順位を決定する権限があるのは、会員制組織の会員や企業の株主の権限と同様である。
   もし現状の如くに国民から公選されず、納税者の声より天下り先を提供する企業の声を反映する官僚の作った法案を唯々諾々と内閣と与党が可決させるなら、法案名をボードにでも書き込み与党で成立させれば良く、国会は必要無く議員歳費も政党助成金も不要であり、わざわざ八百長国会を開かなくても、税金、公金は安倍内閣と与党、官僚、財界とで自由に采配出来、反対議員の声を聴かずに済むが、それでは未開国であり、国際社会で先進国として振舞うことは不可能である。
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/538.html#c4
[政治・選挙・NHK249] モーニングショーで石破氏吠える。出なければ民主主義がダメになる。(かっちの言い分) 一平民
2. 2018年8月22日 18:34:07 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3410]
  何よりも民主的で無いのは、自民党総裁を務める安倍氏が総理大臣としての立場を利用して改憲を企図していることであり、自民党の党是をそのまま国会に持ち込み、総理大臣の肩書を以て改憲を決意し、国会を利用して国民全体に浸透させようとする行動こそが民主主義の否定である。
  無論最高法規といえども改憲発議は当然であり改訂の為の規定が有るのも当然だが、何よりも、民主的な国家であれば首相や大統領が先頭に立って改憲発議するなどは有り得ないのであり、一般国民納税者が社会生活上の不都合があり、それが憲法条文の存在にあると感じた場合に、自分が公選した代議士に要望、一代議士が地域住民による署名などを以て発議の決断をするのが順序である。
   総理や閣僚はそうした下からの改憲発議を改訂規定に従って誤り無く手続きが為されるよう、関係省庁を管理監督しつつ国民投票へと導くのが任務である。
   ところが日本の場合、総理大臣自ら自党の党利党略である改憲のために総理の座を射止めたと公言し、他国に見られるように内閣を拝命した段階で国民の前で自国の最高法規の遵守、つまり護憲を誓って公務に就く姿勢が無いのである。
   国民の前に改憲は誓うが護憲を誓わないという首相の姿勢は現最高法規に内閣として不満が有る表明であり、要は安倍内閣が現憲法に沿った公務をする意志の無いことを表明しているのである。
   現憲法に沿った公務をする意志を放棄している内閣とは、最高法規を持たない無法状態を是とする、法治主義ならぬ人治主義を意味しているのである。
   人治主義は当然民主主義では無く、国民から血税を預かった時の統治エリートによる権力行使による歳出を意味し、いわば法の支配からは遠いものである。
   民主主義とは何かと言えば、国民から徴税してあらゆる国家政策を担うシステム下では、税という資金提供者である国民納税者の求める使途に血税の優先順位を期すという意味であり、だからこそ国民主権主義、そして血税の使途の優先順位を決定する国民代表議会制民主主義が現憲法には規定されているのである。
   従って、現行憲法の遵守を自ら放棄し行政実務や司法裁定にまで影響を与えている安倍内閣は、血税の使途の優先順位の決定を議会に委ねる民主主義を完全に否定しているのとイコールである。
   石破氏の懸念はそこにあるのだろうが、とすれば、石破氏が党総裁となり、自動的に総理大臣を務め閣僚を指名任命する段階で、石破内閣として国民の前で安倍内閣で放棄されていた民主主義の理念が網羅されている現行憲法を、日本国の拠って立つ法的根拠とする旨宣誓してから公務に就かねばならない。
   石破氏とて9条他改憲したい条文があるとしても、首相の権威と権力を誰もが忖度せざるを得ない地位にある間は自民党総裁としての立場からの改憲発議はとんでもない暴挙であり、あくまでも一国民納税者が理由を付して一般代議士に必要条文の改訂を要望する段階が最初であると認識すべきである。さもなければ、石破氏も安倍氏同様に租税主義国における民主主義を理解していないという事になる。
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/536.html#c2
[政治・選挙・NHK249] <気持ち悪い国家>これが新時代の大本営だ!(simatyan2のブログ) 赤かぶ
10. 2018年8月23日 02:04:07 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3411]
  世耕氏というのは、安倍首相のぶら下がり取材に際し首相の背後でウンウンとしきりに頷いていた人物であり、最初はSPかと思ったが、SPが一々頷いていてはセキュリティーが成らないからおかしいという事で、どうやら官僚が首相のコメントを管理し自分らのシナリオどおりにコメントしているかの監視と同時に、頷くことで同調の気配を感じる視聴者心理を操作する巧妙なトリックでもあったようだ。
   その世耕氏が晴れて大臣となり、愈々経済産業省は官邸のシロアリならぬ官邸官僚として総理夫人にまで取りつき、首相を国家戦略特区構想の看板として担いだ上で、何と官邸を営業事務所さながらに、今や側近としての地位まで得た経済産業官僚陣が自治体と例えば加計事業者との間を取り持つ斡旋を始め、見事に自治体の公金と公有地を加計事業者がゲットしたのであるが、当然教授職など関係官僚の天下り先確保の目的もあるのだろう。
   経済産業官僚集団と電通は一体化していると見え、次々にこうしたSNSを利用したトリックを駆使して面白いように社会を動かしているつもりであろう、官僚世耕氏が永年の野望を安倍首相を活用して実現させたと言う印象である。
   官邸にて日本国を支配したかのような彼らを良い気持ちにさせるも、日本国は内閣府という小宇宙の存在により議会制度もこれまで以上に形骸化しており、石破氏の弁では無いが、民主主義の危機となっている事態は先の大戦時の大本営の唯我独尊状態にも酷似しているように感じられる。
   国民議会制度を形骸化している内閣府は至急解体すべきであるが、それには総裁と総理を別人とし、総理大臣には、あくまで党人では無く全国民納税者の代表としての矜持を持ち特定官僚との密着を排する事の出来る者が就くべきである。
   首相の側近に経済産業省出身者がベッタリと付いているのも、与党議員の数の力を背景に予算を引っ張る目的であろう、これらが首相の権威を嵩に最終結果責任を負わない形で官邸に巣くい国民代表議会制度を形骸化させており、総裁として自党の数の力を利用して国政を動かすことを是とする者が総理となっている場合の、最悪のパターンである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/564.html#c10
[政治・選挙・NHK249] 石破氏改憲の正論 主権者国民の「知る権利」なら異論なし ここがおかしい 小林節が斬る!(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
5. 2018年8月23日 02:46:16 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3412]
  よりマシ、と言う点で言えば、官邸官僚に振り回されその気になって省庁の規制を勝手に岩盤規制と銘打ち、ドリルだかハンマーだか知らないが首相が穴を開けて後援者や知人に便宜を諮らせ、ついでに官邸官僚の天下り先とするような安倍首相夫妻よりは石破氏の方がマシであろう。
   ただ改憲を欲する点では石破氏も同様であるようであるから、やはり改憲は一般国民納税者が日常生活を送る上で、何としても人権的価値が尊重されず個の尊厳の尊重が損なわれている事例が出ており適当な条文が無い場合に、自分が支持した代議士を通じて改憲を求めるのが筋であるが、人権尊重理念が歴然と定義されているところ、殆どの基本法は現憲法の元で成立する筈である。
   特に、自民党の党是である改憲はそもそも9条の不戦条文であるところ、それが直ぐには叶わないなら、じゃあ何にする?的な感覚で、総裁と総理の二足の草鞋を履いた者が総理の権威を利用して実現を諮るべきでは無い。
   何しろ与党となった時点で、何故か国政を自党の方針どおりに動かすことが出来ると勘違いしているのが自民党であるが、そもそも総裁が総理を務める便宜的な状態での与党とは、総理と閣僚を排出した政党だということだけが特徴であり、それ以外には、本来与党議員は一般議員と全く地位や権限が変る訳では無い。
   ここを勘違いするから、あくまでも党の総裁が総理の衣を被っただけで気持ちは総裁で自党の党是である改憲を国会全体で討議しようなどというトンデモ無い発想で国会をあたかも自民党大会場の如く席捲する者が出るのである。
   総理と閣僚は一政党から排出されるも、内閣を拝命した段階で全ての国民の代表であり、その拠るべき指針は党是では無く、現行最高法規以外には無いのである。
   もし現憲法に不満があるなら、当然ながら他国の首脳のようには国民の前で護憲は誓えない筈であるから、そういう代議士には内閣を張る資格は無い。
   たとえ石破氏に今変えたい憲法条文があり国民にとって良き改訂だとしても、あくまでも一般国民納税者から出された要望を一般代議士が署名などを携えて発議することから始めるべきである。
   石破氏にしても安倍氏にしても、内閣に就いた以上は現最高法規に準じた国政運営に努め、かつ行政機構にも同じく護憲を指示することにより、行政の作為不作為を立法府で検証することが出来るのであり、司法府も同じく拠るべき法的指針を憲法とした上での裁定が堂々と行えるのである。
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/553.html#c5
[政治・選挙・NHK249] 甘利&下村氏も復権…早くも飛び交う安倍3選後の組閣人事(日刊ゲンダイ)  赤かぶ
6. 2018年8月23日 21:40:53 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3413]
  誰が内閣になろうが国政には全く関係無い。全ての政策案を企図した後の予算の采配は官僚がやるからだ。
  要は首脳陣がバカであるほど、預かった血税の采配を官僚が独断でやり易いのであり、行政立法案でも作ってやれば、閣僚が閣議を何ら異論も出さずに通してくれて、与党内論議と言っても内閣メンバーに逆らえば美味しいポストには就けないので必然的に異論反論する一般代議士もおらず、法案への質問さえもないのは、野党の質問時間が多いなどと自民内部からクレームが付いた仰天で明らかである。
  最後は本会議に持ち込まれ政府提案として可決へと導かれるので、そこでは内閣が党議拘束を掛けてくれるので賛成票を入れれば良く、これで立案した官僚の機嫌も良く、政党助成金や国政調査費の大判振る舞いをしてくれるのである。
  一応国際社会には国民代表議会制度を持つ民主主義国で先進国とされているところから、内実はともあれ、議会で決めました、との証拠は無ければならず、その為に内閣を置いている以上何も知らずに官僚にお任せの内閣でなければ返って面倒なのが霞が関であり、彼らにとっては本音を言えば、国会なども無い方が良いという感覚であろう。
  国民から徴税した資金を事務方で自在に使える日本の仕組みは、内外軍産ロビーを始めとしては願っても無いものであり、これで官僚は天下り先も確保され、他国のように歳出に煩い議会が無ければ、財官でやりたい放題であろう。
  この仕組みを日本国民の全てが承認していると国際社会に思わせるには看板と飾りとしての内閣は必要であり、彼らが国際会議で尤もらしく、これが日本国民の総意であります旨演説をしてくれれば良いのである。
  少し外れるが、ビートたけしが「道徳とは本人自身が気付くべきものであり、他人に言われて身に付けるものでは無い。本人が自覚しなければ始まらない」と著書「新しい道徳」で述べていたように、確かに安倍や甘利、下村等々、本人達が真の代議士としてのモラルに目覚めない事には始まらないのは確かだが、それは殆ど絶望的である。
  地盤看板カバンの引き継ぎを唯一の任務としている彼らには、ゴルフばかりやらせ、漫画ばかり読ませ、料亭で乾杯ばかりをやらせているのは、一重に、疑似議会制民主主義でなければならない日本の仕組みを変えるような、モラルに目覚めた賢明、聡明な人物が内閣を張るようになったら困る者が、内外軍産系官僚等々、相当数に亘りシロアリとして存在しているからであろう。
  またしても、誰が何と言ってもモラルが無いので走り出したら止まらない、性懲りの無い大本営の暴走状態にあるのは間違いないのではないか。
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/589.html#c6
[政治・選挙・NHK249] 竹下派は、石破を正式支持をする一方で、安倍批判の敵対的態度を改めないなら撤回するぞ、と脅す  赤かぶ
19. 2018年8月24日 02:22:34 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3414]
  石破による個人攻撃と言っても、たまたま現総裁が安倍と言う名前であるだけで安倍氏でなければ言わないということでは無く、誰であっても総裁としての振舞いが良く無いと思えば口に出すだろう。日本社会にある本音と建て前の使い分けの風土からすると珍しい事だが、曖昧な態度より余程良く、むしろ安倍陣営は正直な指摘に感謝しても良いくらいであり腹を立てるなどは幼児レベルである。
  国民は一政党の総裁選には本来は無関係だが、何しろ慣行だか官僚の意向だか知らないが総裁を務める者が同時に総理大臣を務めるというから尋常ではいられず、嫌でも国民は最大多数の議員を擁する政党の総裁選に関心を持たねばならず、総理と総裁の二足の草鞋の慣行を止めなければ、国を挙げて公選でも無い自民党総裁を誰にするかに血道を挙げる無駄が続く。
  そもそも党の総裁が総理大臣の衣を着る思考回路では、石破氏が懸念するように、総裁である自分の後援者や知人友人のために総理の肩書を利用し官邸を舞台に便宜を諮ってやるような汚職構造になる。
  一旦総理と閣僚を拝命したら党人であることは一切忘れて全ての国民納税者、有権者の代表としての意識を持って貰わなければならないが、総裁の意識が抜けないままで国会に出れば、官僚が作った法案であるにも拘わらず自党が関わっている故、国民納税者を代表した自党以外の代議士による異論反論に腹を立て、支持率を持ち出すなど見当違いの揶揄を以て組み伏せようとすることになり、国会が自民党大会場で、自党の代議士の謀反に出も遭ったように野党を罵倒するが、納税者代表として、官僚の法案であれば尚更異論は有って当然であり、本来は与党とて最後の採決にはそれまでの論戦を噛みしめた結果、一人一党の精神を以て臨むのが議会性民主主義の正道である。
   とにかく、我が党は我が党はと、党の総裁の立場を以て総理として自党の方針を貫徹させようと思えば、必然的に全国民を代表して国民総意を諮る意識は希薄となる。安倍氏のように、国民がそもそも改憲を望んでもいないのにも拘わらず、祖父岸のリベンジや中曽根翁の永年の願望を叶えてやりたいとばかりに、本来は国民の前に護憲を宣誓すべきが、改憲ばかりを口に出す異常である。
   この異常性に、自民議員が気付かないか気付かないフリをしているか不明だが、石破氏は気付いたのであろうが代議士であれば本来は当然であり、与党議員の多くが気付いていれば、森友加計事件が起きる前に是正されていただろう。
   別に安倍氏では無くとも、総裁と総理を混同した挙句に全国民の代表であることも忘れて自党の党利党略を最優先する者が内閣を張れば、次第に綻びが出るのは必然であり、石破氏の問題提議を安倍氏への個人攻撃と取るのは、木を見て森を視ない自民党の政治的レベルの低さを物語っているのではないか。
   
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/554.html#c19
[政治・選挙・NHK249] <菅野完氏>安倍首相も参加、日本会議のイベント 後援に、経済産業省、外務省、文部科学省とある。これ、ちょっと問題よね。 赤かぶ
27. 2018年8月24日 03:01:30 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3415]
  後援というからには、開催に関する諸費用が援助されていると言う意味であり、でなければこうした大会イベントの後援に名が連なることは無い。
   開催資金を提供してますよと言う意味での後援者である。
   省庁が後援者となるということは省庁の役人が個人で寄付をしていると言う意味では無く、省を挙げてバックアップしていると言う意味だから、当然そこには公金が歳出されていると考えるべきである。
   公金とは納税者の血税であるところ、納税者の血税を使用するならきちんと承認を得なければならず、予算の支出は議会承認が必要だ。
   各省の予算は団子で決裁されており詳細な項目が得られない出鱈目ないわゆる単式簿記状態であり、幾らでも不適正な歳出が可能であるのは今も同じだろう。
   いずれにしても、こうした各省の出鱈目な歳出を立法府から派遣された閣僚が大臣として歳出の結果の管理監督義務を国民納税者に代わって果たさねばならないが、何もしておらず公文書ひとつ把握も出来ないのが現内閣である。
   野党が入手した公文書が殆ど読み取り不可能な黒塗りであろうとそれに対して役所を牽制するような大臣もおらず、国民納税者の代表は、とてもでは無いが務まっていないのが現内閣である。
   歳出事務の結果の管理監督義務を放棄し官僚機構と接触を密にすることで、結果的に国民が貸与している形の官邸まで特定官僚に乗っ取られ、例えば加計事業者に自治体誘致事業を斡旋する営業所に使われている始末である。
   総理の権威と肩書を利用されるということは国税や公金が納税者の知らない内に歳出されると言う意味であり、今回菅野氏が指摘した省庁後援の日本会議のイベントなどもその一環であろう。
   安倍首相を始めとして、ずらりと保守系代議士が参加していても、省庁が後援者となっているこのイベントに、どれだけの公金が歳出されているかを国民納税者を代表して検証する者などいないだろう。一事が万事であり、相変わらず膨大な公金が湯水の如くに護送船団方式で流出、収奪されていることを示しているのではないか。
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/567.html#c27
[政治・選挙・NHK249] <盛田隆二氏 必読!>「米国の声」は日本メディアが作った神話 猿田弁護士が指摘 <日本側のロビー活動や資金提供が介在>  赤かぶ
38. 2018年8月24日 16:22:13 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3416]
  米軍産複合体に、近年は地元に軍需産業を抱える議員が加わり軍産政複合体が形成されて米の一大勢力になっているようだが、根本的には、こうした米国民が雇用する武装行政機構である国防総省と、彼らの要求による軍事費の査定をする米国議会とは別だと考える必要があると言われているが、歴代米大統領とていつの間にか軍産系ロビーに囲まれているというから、日本から外遊した自民党議員などは首相を先頭に、迎えた軍産ロビー関係者を米の中枢と信じ込み立て板に水の理論に嵌って日本に帰って来るのであり、それをマスコミが喧伝すれば、まさしく日本の声は米国の声、逆に米国の声は日本の声として、固い契りを誓った軍事同盟として独り歩きすることになるだろう。
   これが猿田氏曰くの拡声器効果であり、実に米国が一位、中国が二位、三位に小国日本が軍事立国としてトップを張っているのであり、日本の25倍の国土を誇る米国と同じく広大な国土に13億人を持つ中国と日本が軍備で肩を並べることに何ら日本の為政者が違和感を持たないでいるのは、米軍産政ロビーやシンクタンクメンバーによる絶妙な呼びかけがあり、かつ日本軍産政がそれに呼応する相乗効果故である。
   これは日本政府が隠している本音の部分であり、武器兵器を買い集め、かつ購入意欲のある国への転売のための展示会場でもあり、日本列島を不沈空母化し世界の紛争地へと配備するための最前線基地ともなる流れに訪米する毎に日本政府が絶妙に嵌っているのは、米大統領側近に軍産関係者が次第に席を占めるようなものだろう。
   いずれにしても、猿田氏懇親の著書、「自発的対米従属論(角川新書)」は、右にも左にも必読であり、彼女の検証に疑いを持つ者は実際に訪米し、米軍産ロビーやシンクタンクでは無く彼らの要求する予算を厳しく査定する立場の、まともな米議員にも会って話を聞くべきである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/527.html#c38
[政治・選挙・NHK249] 「申し訳ないがまずは共産党は除いて」国民民主・玉木氏  赤かぶ
50. 2018年8月24日 17:07:25 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3417]
  玉木氏は代議士の中でもかなりしっかりした発言力を持っているが如何せん官僚出身である。
   官僚は自民党が財界と護送船団を組む際に組み入れた事務方であり、国民から徴税した血税を預かっている立場の組織体を自党に引き入れることで、地盤看板カバンを引き継ぐ世襲制の贈賄型専門の政党にあっては血税の財布を開け閉め出来る立場の官僚や幹部公務員との結託は願っても無いことであったろう。
   これが功を奏し念願の経済成長も成ったが、肝心の得た国富の再配分という段になって、自民、財、官による護送船団方式が仇となり、彼らはマフィア型の結束を永年の料亭政治で育ててしまったのである。
   他国との違いは、得た国富の再配分の段階で国民底辺層に、大抵は政権交代を通じての福祉の向上に振り向ける点であり、国民底辺層に生活の余裕が出来るからこそ労働意欲も高まるというものだが、住宅ひとつ買うのにも生涯ローンを組まねばならない有様では国富の再配分には程遠い。自民、財官は、料亭通いが高じて癒着構造となり、吝嗇、強欲の巨悪となったのである。
   結果的に日本の格差は激しく、労働生産性の向上どころか自己肯定感を持つ若年層が世界でも非常に少ない歪な元経済大国となっている。
   こうした自民と財官の癒着構造故の目の上の瘤が政党助成金を受けない共産党であり、彼らの存在は吝嗇強欲の巨悪となった自民財官の護送船団にとって、根回し型料亭政治システムの行く道を阻む勢力と映るのである。
   玉木氏にも永年の官僚機構の原理主義が浸透しているのであろう、これでは幾ら正論を述べても、人を見て意見を咀嚼し場の空気を読んで大勢に付く日本の風土から一歩も出ないのであり、自分らもそういう目で見られることへの理不尽感を忘れた愚を繰り返しているのである。
   これでは、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、であり、血税や公金の財布を手にした官僚機構の権力的振る舞いに一目置き検証を怠っている自民党と殆ど変りは無い。
   血税や公金を手にし、自在に政策展開し、公金を思いのままに消化している官僚機構が最も恐れ嫌悪しているのが、国権の最高機関と現憲法に謳う国民議会であり、何とか切り崩そうと画策している結果が、無所属議員も多数存在するにも拘らず無意味な政党支持率公表と、政党助成金という飴を受けない共産党への偏見の風評であり、官僚出身の玉木氏の揺れる心境の原因であろう。
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/614.html#c50
[政治・選挙・NHK249] 下村博文の官房長官に甘利明の財務相?まさか!   赤かぶ
3. 2018年8月25日 01:18:33 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3418]
  ポケットに金を突っ込んだと言われた甘利代議士は論外だが、下村氏は夫人と総理夫人が仲良しではなかったか。確か、共に怪しい団体の宴席に招待されたり旅行などにも行っているというスレが有った。
  夫と共に党と国会を股に掛ける公私混同で、内閣を張る夫の権威という褌で相撲を取る二人の妻がタッグを組めば最強の公人であるから、早速閣議で安倍夫人と下村夫人は私人である、と決定しなければならない羽目になるのではないか。
  それにしても、類は友を呼ぶと言うが遊び人を連れ合いに持つと、周囲も収拾に追われ、ましてや公金を動かせる立場であれば真に危なく、人事的には、総理や閣僚の連れ合いをも国民納税者が行状を精査せねばならない事態になっているということだろう。
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/610.html#c3
[政治・選挙・NHK249] 安倍首相のスピーチライターがヘイト出版社から噴飯の安倍礼賛本!「安倍さんは人の悪口を言ったことがない」(リテラ) 赤かぶ
17. 2018年8月25日 02:21:04 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3419]
  安倍晋三の真実と銘打った時点で反対側には虚偽が並ぶであろう所、安倍晋三の表面は虚偽であると公言したに他ならない。
   本著書は、わざわざ安倍晋三とするだけあって晋三氏一個人の友人としての立場で書かれたようだが、安倍氏が現在総理大臣である故に、読む者は総理大臣としての安倍氏を念頭に入れる。
   個人としての魅力を著者が述べることで、総理大臣として納税者から公金を預かり行政実務の結果の管理監督義務を負い、国際会議等で国民総意として自国の方向性を説明する重大な役割から目を逸らそうと策している。
   国民納税者は安倍晋三個人には本来関心が無いにも拘わらず晋三個人の人柄を表現し、公的な立場から一線を引いた面を強調しているのである。
   個の尊厳の尊重という点で、安倍氏にはそれなりの親友が付き個性もあり魅力もあるとすれば、それは一般国民と変わりなく、そこを強調すれば当然このような著書が書ける。
   しかしながら安倍晋三は現在総理大臣という公務に就きながら、当然どこの国でもやっている内閣として国民の前で国の最高法規遵守の宣誓義務を放棄しており、著書は安倍晋三の個の尊厳を最大限に尊重したらしいが、その本人自体が現憲法の個の尊厳の最大限の尊重理念を唾棄し、破棄する意欲を以ていることに気付いていないか無視しているのである。
   個人としての安倍晋三に裏と表があるのは構わないが、総理大臣である安倍晋三に、国民納税者の前に虚偽の顔と真実の顔の両面があることは許されない。
   国民納税者は安倍晋三の親戚でもファンでも無く、国民の声を集積しそれを日本国の方針として国際社会に報告する義務を負わせている、いわば主権者であり、極論すれば安倍内閣の雇用主である。
   主権者国民から納税者平均の何十倍もの報酬を以て実務を委任されている、被雇用者たる安倍晋三の個の魅力は国民にはどうでも良いことであり、ましてや雇用主である国民納税者に対して総理が見せているのは裏の顔であり、真実は別にある、などは、あからさまな主権者国民への冒涜以外の何ものでも無い。公金を預かり公務に携わる者が虚偽と真実を使い分けていたとすれば犯罪である。
   総理を務めている者を題材にファンクラブの会員がタレントへの愛を表現した本を出すような神経が理解出来ないが、この関係が全くの私的関係なら兎も角、出版するにあたって官邸から依頼され政治活動費が投入されているとすると、政党への拠出金だとしても公費であり許されない。
   安倍首相は総裁選で地方票を確保するために官邸に地方議員を呼んで接待しているが、官邸は自民党の私有物では無く、国民の公共資産であるところ、党総裁選のために官邸を使い自分の有利を諮るとすれば官邸の私物化であり、あくまでも自党の会館等を使用せねばならないが、全く頓着しない節操の無さから見てもこうした出版物にも公費が投入されているのだろう。
   総理大臣である者に実は真実が有るとすると、表に出ているのは虚偽の面であると宣言したに外ならず、こうした著書を内閣が容認した時点で犯罪的である。
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/630.html#c17
[政治・選挙・NHK249] 本格論戦が始まる直前に敵前逃亡した石破氏は終わった  天木直人  <石破氏「隠密作戦」> 赤かぶ
10. 2018年8月26日 02:54:16 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3420]
  一応真面目な対立構造にはなっているようだ。もし茶番であれば石破氏が安倍氏をこき下ろした挙句筋書き通りに安倍の勝利で終わるだろうが、石破が闘いの後の孤立を恐れて少し引いたという所に、茶番では無い真面目な政治の在り方が模索される傾向を若干ではあるが視ることが出来る。
  公平公正と石破氏は言うが、そもそも自民党と言う政党そのものが地元の顔役や名士一家であり、地盤看板カバンを世襲し口利きで利権を後援者や友人知人などご縁のある者に優先的に享受させることで当選を続けて来たのである。
  石破氏のいう公平公正が何を意味するかは不明だが、真の議会制民主主義の実現だとすると石破の対立相手は安倍では無く官僚機構である。
  官僚機構が血税を国民から徴収する権限を以て法案までつくり、実務的には憲法も基本法も無視、通達や行政指導一本で歳出を企図するには、現憲法が規定する国民主権主義、国権の最高機関を国会とする国民代表議会制度は目の上の瘤であり、故に行政への政治介入禁止とまで宣言しているのである。
  政治は汚いものとのイメージで事務方こそが正しい歳出を行う存在とした場合には、石破の言う公平公正は、血税の使途の優先順位を国会での真摯な論戦で決定することを意味し、これは行政への政治介入禁止の原則に反する事になろう。
  企業社会でも会計や人事部門は妙に上から目線であるが、同様に官僚機構は血税や公金を預かり采配の権限を持っていることで、内閣のマネージの稚拙も有り常に議会が一歩引いた形になっている。
  だが官僚機構は本来は国民の被雇用者であるところ政策の結果責任は一切不問であり、結果責任は一手に立法府が引き受けるため、議会を無視した官僚と内閣との二重権力構造は非常に危険である。
  肝心の内閣が、官僚の実務の結果の管理監督が出来ず、野党が黒塗りの公文書を渡されようが廃棄されようが改竄されようが内閣が手も足も出ないのは、行政への政治介入禁止の不文律を課された上に、そもそも世襲制の贈賄型故に事務方の談合、贈賄体質にも違和感が無いからであろう。
   米韓などは歳出に携わる官僚や高級公務員の資質を議会で検証、承認するとされるが、その位の改革が無ければ石破の言う公平公正は色んな意味で実現せず、何よりも自民党そのものが国民主権主義、国民代表議会制民主主義を定義した現最高法規の遵守を国民に宣誓していないことで、結果責任を負わない官僚や内外軍産ロビーによる公平公正とは程遠い歳出が敢行されているのである。
   自民党は誰が総裁になっても、自動的に総理を務めるならば、他国同様に国民の前で現最高法規の遵守を宣誓し、行政もそれに倣うべく、率先垂範を以て公平公正な歳出事務を期するべきである。
  
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/678.html#c10
[政治・選挙・NHK249] 竹中平蔵 / 「学問にかける金はない、大学は、構内をショッピングモールなどにして、その上がりで経営させる」(要旨)  赤かぶ
50. 2018年8月26日 03:22:05 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3421]
  多くの内外の民間人までもが骸となった酷い敗戦から立ち直るべく米国の市場を使った貿易立国として、一時は世界二位の経済大国にまでなったが、肝心なのは得た国富の再分配であるところ、自民と官、財の根回し料亭政治では、政権交代で国富の再配分を意図的に底辺層に還元する思考回路は無かった。
  加えて血税の使途の優先順位を国民議会での真摯な論戦を以て立法し決定するという国民主権主義、国民代表議会制度は実現せず、内閣でスルーされた行政立法案が国会に発議されれば国会では党議拘束を掛けた自民の数の力でどんな法案も可決され、それに伴って歳出される仕組みである。
   血税や国富の配分を軍備にするか教育にするか、或いはベーシックインカムにより衣食住の憂いなく労働に従事する自己肯定感の高い民衆によって労働生産性を高めるか、という国民の総意を議会を以て諮ることをせず、全て自民財官の護送船団で決め、それに学に司法にマスコミまでが寄る、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、といった構造が利権確保に血道を挙げる巨悪と化し、よって長い間には国全体が閉塞的になるのは目に視えていた筈だ。
   竹中は、自民財官の護送船団の一環の中に有識者として中心的な役割を果たしていた筈であるが、結局は非正規雇用者の不利益構造、正社員の長時間労働を招くなど、国富の再配分が上手く行かなかったことを以て相変わらずの上から目線であり、反省する態度が無いのは真に致命的である。
   スローガンを作っては結果の検証も無く次々と手を染めている内閣と官僚機構は、先の大戦時の総括同様に何ら厳しく検証することもなく、自省、自戒、自重なき傲慢な巨悪構造であり、それ故に言葉も投げやりで聞いた側が咀嚼することさえも不可能で、交わることが無い不毛である。
   国立大学をどうするか、何処を削ってアカデミズムの充実を期するか、聞く方もおかしいが、竹中が決めることでは無く、血税の使途の優先順位を決定するのは主権者国民であり、論戦の府であるべき国民議会である。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/649.html#c50
[政治・選挙・NHK249] 電話会談で朝鮮戦争の終結宣言に反対した安倍首相の仰天  天木直人  赤かぶ
7. 2018年8月26日 13:49:37 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3422]
  何しろ先の大戦では殆どの兵隊が侵攻先で餓えと病に倒れ、生きている者は玉砕の運命の真っただ中でも、大本営は「勝ってる勝ってる、撃沈、轟沈」の報道をマスコミにさせ、それに狂喜した銃後の国民を、急転直下原爆投下と敗戦宣言に仰天絶望の域に入らせたのだから、とてもでは無いが国内報道を信用する方がおかしい。
  原発政策下でも、絶対に事故など起こり得ないから事故対策など無用だと豪語した日本政府が、事故になれば、未曾有だったなどとシラを切った挙句に、現在はコントロールされているなどと述べるも、絶対に除去不能な三重水素トリチウムの処理にも困り海洋放棄しようなどと言い出し、世界を揺るがすような事態にも拘わらず都度国民に詭弁を講じている日本政府を信用する方がおかしいのである。
  いい加減な事を言って幼児をなだめる親を持った子供同様に、政府を信じ続ける国民風土はかなりのマゾ体質でもあり、いつか殴るのを止めて愛してくれるだろうと願いつつ殺されて行くDV被害者の如くである。
  読売系のニュースソースでは年中トランプが晋三に意見を聞くなどと言うシチュエーションが語られている印象だが、国会審議では背後に官僚を多数侍らせて彼らの作った答弁書をひたすら読み上げアドバイスを受けている首相が、単独でトランプに正確な共通言語で自分の意見など語れる訳が無く、語れば官僚が黙っていないだろう。
  それにしても、トランプは一応公選で選出された手前、自分の独自意見を語るのは信任されているからと豪語可能だが、議院内閣制はあくまでも国権の最高機関は国会であり、総理大臣が自分独自の意見を他国に開陳することなどは国民への背任であり、意見を求められたら即座に国民議会で諮る旨返答するのが義務である。
  電話会議は確かにあるのだろうが、傍らには関係官僚がつくか主体的に彼らが動き晋三は傍で頷くのがせいぜいだろう。国民は一度でもトランプと晋三が二人だけの差しで対話している光景を見たことが無いのであるが、いずれにしても国民議会が完全にお留守であり、外交関係に関して官僚と総理の独断的結論をトランプに表明しているとすれば犯罪的である。
  それにしても、先の大戦の撃沈轟沈フェイク、戦後は原発事故はコントロール下にあるのフェイクを平然と流すことが出来るのか、国民の多くが何の疑いも無く信じることで国民総意となりオリンピック開催国にまでなる暴挙が起こるのは、例えば校庭に張りぼての戦闘機を置いて敵に対したり北のミサイルに対しては頭を抱えさせて如何にも防衛対策が万全かのように示すなど、やはり根底に幼稚な人間性があるからだろうか。
  しかも戦後の急激な経済成長の国富を手にした自民財官の護送船団が力を得て幼稚な性向を持った者がトップに居座る事態が戦前から引き継がれたことから内外の寄生集団の格好の餌食となり、もはや詭弁を重ねなければ立ち行かない事態に追い詰められているのではないか。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/699.html#c7
[政治・選挙・NHK249] 竹中平蔵 / 「学問にかける金はない、大学は、構内をショッピングモールなどにして、その上がりで経営させる」(要旨)  赤かぶ
53. 2018年8月26日 14:19:55 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3423]
   人間の美醜と知性教養が関係が有る訳は無いが、ことトップの地位を激しく求める一部の人間には非常にコンプレックスがあり、そのリベンジの一環として底意地の悪い考えに固執し大衆に公然と吐き散らす傾向があるのではないか。
   竹中氏やS耕氏、特に竹中氏の言動は投げやりであり誠実さとは真逆で、人間的魅力は全く感じないが、こういう出来れば近づくべきでは無い意味も無く上から目線の人間は確かに存在する。だが、彼らが大変な苦労をして経済で成功した場合に、特に無尽蔵と言える一億を超える国民納税者から徴収した膨大な公金を采配するような地位に就いた場合、その人間的魅力に欠けた部分を力づくで補おうとするかもしれない。
   これらの暴走を制御出来るのは一重に何処の国にもある最高法規であり、それ故に一国の首脳の地位に就いた段階で何処の国も国民納税者の前に最高法規の遵守を宣誓するのだが、それを全くしていない政党が内閣を形成している場合には、周辺人脈は最悪であろう。
   拠って立つべき法的根拠無き人治主義が跋扈すればコンプレックスのある人間がリベンジも兼ねて国富の収奪に勤しむ愉快犯ともなり得るだろう。
   国民から徴税した資金で政策を期する租税主義国である以上、公立大学の在り方や歳出実務も含め、指針である最高法規の理念に根差した、国会での真摯な議論を前提とすべきであろう。   
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/649.html#c53
[政治・選挙・NHK249] 米国がばらした日米首脳電話会談で話された内容  天木直人  赤かぶ
19. 2018年8月26日 15:11:21 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3424]
  何しろ米軍が持て余し、米議会も厳しい査定となっているだろう、新古、中古、試用段階のような倉庫ばかり大きいオスプレイなど今や第三次世界大戦以外にどこに使うんだと首を傾げるような大型兵器を気前良く、欲しがりません北と中国に勝つまでは、とばかりに国民の公金で購入してくれる自国議会無視の安倍内閣は格好の顧客であろう。
   防衛官僚機構と癒着した安倍内閣の放蕩は単に米軍産にとって好都合であるだけで、米国、中国と肩を並べたい為に軍備拡大に勤しむ日本国の暗雲立ち込める将来に関しては何ら関心も無いだろう。
   ここで石破氏に代わった場合には、内閣府という奇妙な小宇宙のボスの肩書を以て官邸官僚の活動を容認、普段は無視しているがいざとなれば最終責任を立法府とする官僚機構の思惑を安倍首相の如くに何らの疑問も無く石破氏が是認出来るかは未知数であるから、内外軍産は石破の総裁就任を認めたくないのではないか。
   よって、石破氏が本気で公正、公平、正直な国民代表議会制民主主義システムを代議士として今後も打ち立てる意志があるならば、事有る毎に与党内野党として、安倍内閣に議論を吹っ掛ける地道な努力以外には無いだろう。
   どこの国でもやっている自党内でのディベートが一切ないという異常を放置していることで、いつの間にか内閣と官僚とで公金を采配する治外法権の内閣府が独裁組織となって独り歩きしているのである。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/629.html#c19
[政治・選挙・NHK249] 『バイキング』で坂上忍、土田晃之が杉田水脈を徹底批判!「びっくりするほどひどい」「ただのバカ」、自民党の責任も追及  赤かぶ
17. 2018年8月26日 16:39:42 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3425]
  会社員の勤務場所が自分の属する企業の本社なり支社なり営業所であるところ、代議士としての勤務場所は本来は議会である。
   だが議会が通年では無いことにより、代議士が自分の支持者の声を拾うという任務の他に、様々な場所に露出しては自分個人の持論を吐く事が多いのではないか。
   いわば会社員が勤務時間中に会合に出たりメディアに出て自分の言いたいことを言って遊んでいると見做されてもおかしくない。
   ましてや代議士は国民納税者から委任を受け、納税者の代弁者として議会での意見反映を求められ、報酬として通常の労働者の何倍もの給与を受けているのである。
   よって、代議士は国民議会にて支持者の声を反映するのが主たる任務であり、代議士の勤務地は国会であることは間違いない。
   ところが、様々なメディアに露出、あるいは地元に帰っても支持者、有権者の声を聴きとることなく、逆に自分の持論を講演することに熱心であり、黙って聞かされる有権者の意志とは別に、一旦当選したら自説の言いたい放題を許されているのが、安倍総理や閣僚を始めとする代議士群である。
  まして杉田のような比例区で入党し議員になった者はもっと性質が悪く、いわば公選されておらず支持者からの委任も一切無い中で何故か代議士として活動することが許され、公選された者と同様の待遇を受けているのである。
   これは国民代表議会制民主主義の理念とは程遠く、比例制で議員として出す方式が憲法が定義する代表議会制度に抵触していることは明白である。
   安倍首相は党の総裁として、総理大臣の衣を纏いながら党の方針を深く国民議会に浸透させるべく二足の草鞋を駆使しているが、比例制を以て全く公選されてもいない者を代議士として国会に出すことが、国民代表議会制度の本旨を損なっていることに気付くべきである。
   しかも杉田氏は、臆面も無く議会では無くあちこちのメディア等に露出しては支持者の要望にも無い内容を披歴しており、いわば賛否両論あるなら少なくとも議会で問題提議するべきを、一方的に自論を正論として各方面に影響を与えようと企図しており、杉田氏の放言を止められない自民党自体の議員集団としての失格性を表している。
   特に自民党は同性愛については容認の方向であるところ、当然ながらこれは支持者の声として決定されているものと見做され、しかも党として生産性にまで言及していないにも拘らず、いわゆる自民代議士として同性愛は生産性が無いなどと堂々短絡的な持論を露出展開している杉田氏は更迭すべきである。
   かつまた比例制で入れた場合には、あくまでも議会に勤務し、選挙区が与えられたなら選挙区の有権者の声のみを議会に反映させるべく議員を指導するのは、党幹部として当然である。
   にも拘らず、メディアに露出しては自党の方針にも拘わりなく、放言する自由を得られたとばかりに勘違いしつつ代議士としての高額の報酬を謳歌している杉田氏を止められないとすれば、内閣としての矜持のみならず党幹部としての義務さえ果たせていない事は明らかであり、そういう者が改憲の先鋒に立つなどは内外国民にとって危険極まりない事態である。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/683.html#c17
[政治・選挙・NHK249] 「年収186万円が929万人もいる」と石破茂!   赤かぶ
17. 2018年8月26日 17:12:34 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3426]
   昨今障碍者雇用の水増しが問題になっているが、幾つかのコメにも有ったように、地方自治体、国家公務現場にかかわらず、非正規雇用つまり正規職員以外を雇用し同様の仕事をさせつつ俸給は各段に低く支給している例が増加しているようだ。
    人事院によって公務員の員数と俸給は管理されているものの、現場では障碍者雇用もいい加減であることが明白となった以上、例えば公務現場での必要人数が法的に示されていても、現場の段階では員数は合わせても正規職員では無く臨時職員で間に合わせる仕組みが常態化していてもおかしくない。
   つまり、予算としては正規職員の員数分が歳出されていても実態的には例えば半分の俸給分予算で済ませていれば余った分は保管金などに充当し順送りすることも可能である。
   ましてや正規職員の予算は別に置き、非正規職員分は例えば物品費を充当するなどのトリックが無いとも限らない。そうなれば正規職員分の予算が使途不明金として各省トップの遣い放題になる訳だ。
   いずれにしても、国民納税者を代表する立法府が機能していなければ行政部内では非正規雇用が跋扈するのであり、だからこそ総理と所轄大臣を置き、歳出事務の結果の管理監督を国民納税者が委任しているのである。
   例えば国政選挙も今や民間事業者に選挙事務の一切を丸投げしており、公務員の人件費以外に選挙の民営化に要するコストが歳出されているのは仰天である。
   野党代議士が行政関連予算の細目を情報公開請求しても出て来るのは墨塗りであったり、単式簿記さながらの団子状の経理であったりするのであり、これは安倍内閣が如何に行政実務の結果を管理監督する義務を怠っているかの証明である。
   総裁が決まれば自動的に総理大臣が決まり閣僚が決まる慣行は、租税主義国としては非常にリスクが高いが、せめて働き方改革を提唱するなら、公務現場がどうなっているか、予算縮小を口実に正規職員分を非正規雇用に置き換え、その分の予算が人事院から歳出されているにもかかわらず物品費で賄われるなど、正当な予算が使途不明になっていないかくらいは内閣として関心を持つ義務がある。
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/643.html#c17
[政治・選挙・NHK249] <菅野完氏 すげーー!!>自民党の党内のコンセンサスって、「正直、公正 って言葉は、安倍晋三総裁への個人攻撃だ」って!! 赤かぶ
21. 2018年8月26日 17:19:18 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3427]
政治生命が危ないを通り越して、命そのものが危ないという強迫的な段階にまで来ているのだろうか。山本議員の追及に見られるように、その筋の者と懇意であればそうなるわな。
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/700.html#c21
[政治・選挙・NHK249] 東京五輪“総動員”体制に早大生がパロディサイトで痛烈皮肉! 西日本新聞も五輪の同調圧力を真っ向批判!(リテラ) 赤かぶ
21. 2018年8月27日 01:49:23 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3428]
   玉砕だな。
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/702.html#c21
[政治・選挙・NHK249] Nスペ「ノモンハン〜責任なき戦い」 無謀な作戦を強いたトップが責任をとらない。安倍政治とどこが違うのか! gataro
15. 2018年8月27日 02:47:43 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3429]
  13さんの言うとおりであろう。
   とにかく国家間戦争も一種の試合であるところ、必ず受けて立つ相手国が必要であり、ペアリングが不可欠ということは闘うに際してのルールが作られ、厳然と守られねばフェアでは無い。
   戦争にフェアの精神など無いからこそ、戦争はそもそも行えば危険極まりないのだが、百歩譲っても、戦国時代ではないが、あくまでも武器を手にする武士や軍人という専門性のある者達で成り、やあやあと激突するもどちらかから敗戦宣言がなされたら即撃ち方止めとし、負けた側の将軍が腹を切るなりして責任を取る事で終結を視るのがルールだ。
   ところが太平洋戦争から現在まで、近代戦争は軍人同志が闘うのみならず同時に互いの民衆をも攻撃する事で相手国のダメージを誘う作戦へと変化している。
   近代兵器の殺傷力を競う場合に、軍隊として敵味方の別無く決して手を掛けてはならない民間人の殺傷数をも含んでいるのである。
   こうなると、もはや軍隊蟻にも劣る軍部の節操の無さも無論の事、武器や兵器を金に飽かせて際限なく発達させた側が有利となり、中東戦争では無人偵察機に無人攻撃機を駆使し、民衆もろとも数千キロ離れた指令室からミサイルで吹っ飛ばすことを戦争と呼んでいるのだから仰天である。
   例えばスポーツ試合も単数複数に関わりなくペアリングだが、監督の采配がものを言い、負け試合の後には監督の更迭も含めて非常に綿密な反省が為される筈であり、分析や反省の無いまま次の試合に臨むスポーツチームは有り得ない。
   それと同様、戦争も負けが混めば自国兵士を少しでも故国へ帰してやろうとトップは停戦休戦、究極は捕虜となる事から敗戦宣言も視野に入れて戦局を検証するのが責任というものであり、終戦後には、厳しい自省、自戒の後、命令義務を果たした司令官の腹切りさえ有ってもおかしくないのである。
   戦争にも必ず存在するルールを全く踏まえず、戦局悪化をものともせずに末端兵士に突撃玉砕を命じ捕虜となることさえも許さなかった司令塔の子孫が、戦後も全く自省自戒無いまま、安倍首相を始めとして統治機構に君臨しているのは呆れる他は無い。
   ましてや、買い込んだ兵器の使用機会を必要とするのか、憲法の不戦条文を破棄してまで次なる戦を視野に入れているが、スポーツの負け試合の検証、反省無きチームが次回の試合に勝つことが不可能であると同様、全く自戒自省の無い為政者が次なる戦をしようなどは荒唐無稽、無知蒙昧である。
   彼らに改憲を許し、次なる軍事行動を自衛隊員に命令させるような事態になれば、またしても自戒自省無きままの暴走が始まり、戦局を視もせずに無闇な突撃玉砕を繰り返す事は目に視えているのである。
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/693.html#c15
[政治・選挙・NHK249] とても筋が通ってるデーブ・スペクターの東京5輪・無償ボランティアに関する見解  赤かぶ
7. 2018年8月27日 03:08:40 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3430]
同じような在日外国人でもケント・ギルバートと随分思考回路が違うな。
   それにしても、過去のオリンピック開催国を合わせた総額くらいを東京で使ってしまうということだが、一体この公金はどこに行ってしまうのだろう、カジノ建設費用に回るのか、それとも迎撃ミサイルか。ところで敵ミサイルを迎撃するに八基買ったらしいが、軍事大国中国が九基目をぶっ放したら刀尽きることになるわな。不毛だな。
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/715.html#c7
[政治・選挙・NHK249] 『バイキング』で坂上忍、土田晃之が杉田水脈を徹底批判!「びっくりするほどひどい」「ただのバカ」、自民党の責任も追及  赤かぶ
26. 2018年8月27日 17:13:06 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3431]
  25さんの言うように、安倍氏の表情は冴えないという印象だ。確か一年程前にトランプに、安倍はいつもほくそ笑んでいるな等と揶揄されたとの報道が有ったと記憶しているが、意味不明なほくそ笑みが確かに以前は良く視られた気がするが最近はそういう人をバカにしたような薄ら笑いは消えており深刻顔が多い。
   これが何を意味するのかは不明であり、何しろ安倍氏はタレントよろしく官僚に渡された原稿を読むのは一流並みだから、仏頂面が良いとされればするだろうし、自信のある笑顔でと言われればそれが出来る人物であるから、恐らく電通だかどこだかのコーディネーターに、あまりヘラヘラと笑わないよう指導されているのかも知れない。
   いずれにしても、自分の良心とか思索が元々無いか、あるいは名家の出ということもあり周囲を取り巻きが囲むような所で育てば、殆どは切って捨てねばならないのも芸能人並みであるからか。
   保守系の家系が底辺層までも含む国民納税者の最大多数の最大幸福の解を得るために尽力する意志が無いからこそ、何処の国も国富を得たらその再配分のための政権交代をシステム化しているのである。
   その点日本は、自民財官の護送船団方式を採用し事前に料亭で根回しした結果を議会で強行可決し歳出する、疑似国民代表議会制民主主義国であるところ、政権交代による国富の再配分を否定する吝嗇強欲の巨悪集団に育ったのである。
   頭脳明晰である筈の者も複数集まれば暴徒と化すが如く、自民財官の護送船団は他者の意見に耳を傾けない傲岸不遜で邁進中である。
   その中でもボスとして担ぎ上げられているのが首相であり、租税主義、国民主権主義であり限り最終結果責任は立法府のみが負うという責任の重みを全く感じない首相の思索の浅さは、財官や軍産ロビーにすれば打って付けである。
   名家で育ち利用できる者と出来ない者を選別しなければ収拾がつかない立場に有った者を首相に担ぎ上げることの罪は、国として得た富の再配分という段階になって初めて明らかになる。
   国富の再配分が無い国の、全体労働生産性の低下、自己肯定感の有る若者の減少は当然の帰結であり、底辺層搾取の時代と、最底辺までの福祉充実の時代とを政権交代により成し遂げることで、ようやく普通の国となるのである。
   もはや日本は国富の自民財官による収奪放蕩は取り返しがつかない所まで来ており、後は企業でもどこでも、成果の無い長時間労働や研修を課すなどのブラック化が進み、虐めの構造が蔓延しているのは、先の大戦時に追い詰められた日本軍上層部がやったことが徹底的な下級兵への苛めや近隣住民への蹂躙であったのと同様であろうが、これは国民に護憲を宣誓せず、依って立つべき法根拠を持たない自民財官の護送船団率いる人治主義日本の行く付く先であり、注意を要する。
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/683.html#c26
[政治・選挙・NHK249] わずか17%で国会を占拠した安倍政権!   赤かぶ
5. 2018年8月27日 21:56:27 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3432]
安倍政権のやりたい放題は、いわゆる血税の財布を預かる行政機構との癒着故である。やりたい放題の根本は、国民から徴税した資金を使って社会政策全ての予算を賄うシステムであり、早い話が警官の持つ拳銃ひとつ、国民から徴税した資金が無ければ買えないのであり、安倍首相が私財を投入している訳では無い。
   とすると、血税の財布を預かる、例えば会員制組織で言えば会計担当者が各省の官僚を頂点とする事務方であるところ、彼らが膨大な公金を扱う故に清廉で有り続けることは難しく、ましてや上位者に逆らう事の許されない役所の仕組みからしても、前任者の踏んだ軌跡の踏襲が新たに赴任した役人の最大の任務となっているのであるから、前任から続いて談合体質や贈賄体質が引き継がれる恐れは充分にある。
   だからこそ時に各省の幹部級公務員が摘発されているのであるが、こうした会計担当者による瑕疵、誤謬の芽を事前に摘むために派遣されているのが各省大臣であり、その大臣の総合統括者としての総理大臣である。
   経理を預かる者には誘惑も多く、接待に釣られて公金を差し出す役人も存在するところ、それらの異常は多くは納税者の申告によることも多いだろう。
   よって、納税者から申告を受けて役人の歳出の異常を指摘するのは本来は与党、閣僚だが、これを野党のみが行っており、周知のとおり、今の内閣は野党を目の敵とし、野党の異議申仕立ては自民党への攻撃だと見做して歳出事務の異常への指摘として真摯に向き合わないのである。
   尤も、大概の法案が官僚によるものであり、内閣は閣議決定を通過させた手前、あたかも与党が作った法案の如くに官僚受け売りの説明を国会で繰り返し、それを一刻も早く可決させることを任務としているため、法案が憲法に触れようとも全く頓着しないどころか、逆に反対する野党を罵倒し強行採決に持ち込む始末である。
  このように、国民から徴税した資金を使う以外に国政の維持は不可能なのが租税主義国であるにも拘わらず、肝心の血税の使途の優先順位を国会で真摯に議論する土壌がそもそも無いのであり、この土壌を健全なものにするには、先ずは閣議に持ち込まれた官僚の立法案を閣僚が丁寧に審議し違憲性の有無を検証すること、次には本会議に持ち込まれた場合に、野党とか与党とかにカテゴライズすることなく、論戦に経過を胸に落とし、かつ代議士として自分を支持した有権者の声を聴き、最終的に一人一党の精神で、党議拘束を掛けることなく採決に臨むことである。
  今の日本ではこれが非常に難しいことだが何処の国でもやっている事であり、これが出来なければ租税主義、国民代表議会制民主主義システムは真っ当に機能しない。
  要は、誰が与党となり内閣を張っても、総理と閣僚が、官僚や幹部公務員などいわゆる血税を預かる会計担当者の実務の結果を大臣まで稟議させ、公文書を保管し、国会が求めたら即座に提出するなどの意識改革が必要である。行政への政治介入禁止などと官僚に牽制されて行政実務の管理監督義務を果たすことを内閣が恐れる場合には、真に国民主権主義の実現とはならないのである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/720.html#c5
[政治・選挙・NHK249] <菅野完氏 すげーー!!>自民党の党内のコンセンサスって、「正直、公正 って言葉は、安倍晋三総裁への個人攻撃だ」って!! 赤かぶ
37. 2018年8月28日 01:52:52 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3433]
  確かに菅野氏の言うとおり、石破は安倍を名指しして、正直、公正で無いとは言っていないが、周辺が、これは安倍の事を言っているんだな、と忖度してしまっているのである。
  結局安倍首相の代名詞が、自民党内では「不正直」「不公正」であったことが明らかになったということだ。
  要するに安倍夫妻にはほとほと困り果てている周辺の取り巻きが、首相の不正直、不公正はいかんなー旨、影で言っているからこその石破への対応だろう。
  ここで周辺が石破の言質を容認すれば必然的に誰もが、安倍さんのことだな、とピンと来てしまうため、あいつもそう思ってたんだなー、では非常に拙いので、互いに「俺は安倍さんを決してそうは思っていないよ」との証拠を示すために、争うように火消しに動いた結果の、石破への進言だったのだろう。
   寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、の日本の風土の元祖が自民党であり、石破が「王様は裸じゃねえの?」と言ったがために、ここで黙認すれば、王様が裸であることを誰もが認めた形になるために慌てたのであろう。
   疑心暗鬼と本音と建て前の使い分けに終始する非常に疲れる組織であり、こんなことを毎日繰り返しているのが自民党の内部事情なのだろうが、それこそ非生産的であり、杉田という代議士は同性愛者の生産性云々を言うが、自分の組織内が不毛であることに気付かないのはマヌケである。
   これでは連日料理屋で一献傾けて本音を語りたくもなるものだが、酒が年中身体に回っているので脳の回転が追い付かない可能性もあり、悪循環というやつではないだろうか。
   こんな与党でも国政が回っているのは官僚が前面に出て、内閣でもあるかのように重要な任務を担っている故なのは明らかだが、結果的に行政機構の人間は官僚であろうと最終責任が賦課されない被雇用者であるところ、全ての結果責任が主権者である国民納税者に回って来るのは、常に困り果て悩んでいるのが内閣でも官僚でも無く、一般国民納税者である事で明らかだ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/700.html#c37
[政治・選挙・NHK249] 世界の八大不思議 〜 ネトウヨについて  赤かぶ
11. 2018年8月28日 02:57:27 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3434]
  容姿はともかく安倍はタレントとしての資質がある。だからこそ周囲の人間が差し出す台本を上手に読み、ディレクターである官僚の演出にも染まるのである。
  安倍のぶら下がり取材の際、氏の背後でシナリオ通りのコメントをしているか見ているのは官僚であろう、彼らが常に安倍のコメントの度にウンウンと小さく頷いているのは、台本通りに語っているので満足するディレクターの心境だろう。
  寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、の風土はまさに戦後の高度経済成長で一丸となった自民、財界、官僚の護送船団方式が造り上げた世界であり、後に学も司法も加わることで、狭い日本社会では誰もが場の空気を読んで大勢に付くを処世術とするしか道は無く、まさに首相のセリフの、この道しか無い、とは良く言ったものである。
  従って、黒い石もトップが、白いだろう、と聞けばこぞって白だと言い、躊躇する者も次第に追い詰められ、白に見えて来ました、と屈服することで暮らしの安寧が得られる仕組みが作られている。
  そのための一枚看板役者が安倍首相であり、彼でなくてはの意味は、良心を入れずに演出に乗り、器用にセリフを語れるタレントはそうそういないからだろう。
  本来代議士は国政運営資金提供者である納税者の声を拾ってナンボであり、内閣は代議士が集まる議会を健全に運営、最大多数の最大幸福の解を探り法制化し、公僕が実務化する過程に瑕疵誤謬無きよう国民納税者に代わって行政事務の結果を閣僚として管理監督するのが役割だが、内閣が就任時に護憲を国民の前に宣誓しない仕組みは、拠って立つべき法根拠が定まらない人治主義を招いており、首相は周囲の既得権益層のためのタレントとして彼らの指示に従うことしか求められておらず、台本通りに演じれば良いからこそ、三期に亘ってまで務めようという気にもなるのではないか。
   しかしながら、何が有っても自分事では無く、どのような事態も他人事であるとすれば、その都度過去の役を捨て新たに挑戦するタレントとしては適切であっても、議会を正常に運営し歳出事務の結果の総合管理監督任務を帯びる、公平公正な立法、行政の継続性を求められる総理大臣としては完全に不適切である。
  
  
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/723.html#c11
[政治・選挙・NHK249] 何から何まで前代未聞 自民党総裁選の不気味さと異様さ<1> 「正直、公正」を争点に据えられた異常(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
6. 2018年8月28日 14:25:25 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3435]
  対立候補の袋叩きは見苦しいだけで自民党内の勝手だが、問題は自民党総裁になるとほぼ自動的に一国の総理大臣となり、彼の任命で閣僚も自党から出せる仕組みである。
   結局のところ、最大多数の議員を擁した政党の党首が総理と閣僚のポストを独占できるシステムが果たして正しいのか、あるいは、党総裁に就いた者がほぼ自動的に総理になり閣僚まで指名任命出来るシステムが正しいのか、疑問が生じる。
   これら一政党が国家運営権を独占できる慣行の改善は急を要するだろう、例えば、多数議員を擁した政党が与党と呼ばれるのは専らそこから総理と閣僚を出すからではあるが、必ずしも党総裁が総理になる必要は無く、これは単に便宜的なものであると誰もが強く認識する必要がある。
  首班指名選挙が有る以上、それを無視して総裁選で早くも総裁と総理の兼務を結び付けるのは短絡であり、現状の如くあたかも大統領選挙戦でも戦っているかのように、両候補者が総理大臣として国家運営をどうするかの公約をするような、国民総体を巻き込んだ大仰な話になり、これは後の首班指名選挙を形骸化させるだけである。
  一政党の総裁が総理を兼務するなどは国民納税者にとっては百害あって一利無しであるところ、恐らく血税や公金の財布を預かる官僚機構やそれに群がる内外ロビーにとっては、総裁をトップとして崇める議論無しの党組織体質は、閣議決定を促し行政立法案を速やかに可決させ予算執行可能とするための欠かせない慣行であろう。
  党総裁と総理大臣とを兼務させることで、現状の安倍首相のように党是である改憲志向を堂々国会にまで持ち込み、国会をさながら自民党大会場の如くに機能させることも厭わず、総裁と閣僚の権威を行使して党内に党議拘束を掛けた形で、国民納税者の真に求める方向とは似ても似つかない、軍拡路線に見られるような自民財官の放漫歳出が執行される事になる。
  かつ現状のように、公約と言いつつ、さながら大統領選のように国民全体に影響を及ぼす国政に関してのビジョンを両候補者が展開するなどの異常事態は、投票権も持たない国民有権者にとっては有難迷惑もいいところである。
  総理と閣僚を排出したその時点で、与党の定義とは、内閣を出した政党、という認識に留めるべきであり、その内閣は、拝命した時点で他国同様に全国民納税者代表として、国民の前に現最高法規の遵守、つまり護憲を宣誓して公務に就くべきであり、それには党是からは距離を置き、全ての国民納税者の代表としての認識を持たねばならず、その為にも党から距離を置いた内閣が依って立つべき指針としての護憲精神は欠かせないのである。よって総裁と総理が別人であることも必要だ。
  石破と安倍の対立は勝手だが、あくまでも党総裁選挙である以上、両者とも、党の政治資金運用の透明化や、財界による団体献金問題、あるいは杉田のような比例区で公選もされずに入党した者が公然とメディアに露出して放言している問題等々、党として論議すべき課題は満載であり、こうした課題を放置せず、両候補者は自党の総裁としての党運営に関してのみの論戦を展開すべきである。
  総理大臣ポストは、独立した首班指名選挙がシステムとして有る以上、そこで初めて、総理になった場合のビジョンを掲げるべきである。
  日本は大統領制では無く、総理を決定するための一票を有権者、納税者が持っていないにも拘らず、今回のように党の総裁選挙の域を超え、内閣としての国政運営にまで言及している論戦は、投票権も無く蚊帳の外に置かれている主権者納税者として聞くに耐えないものである。
   
  
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/755.html#c6
[政治・選挙・NHK249] <菅野完氏>安倍の出馬表明、「薩長でどうたらこうたら」って「おい。お前は首相なのに倒幕に動くのかすげぇな」  赤かぶ
21. 2018年8月28日 15:21:16 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3436]
  20は意見に付くより人に付くタイプだが、それはそれ、これはこれだからこそ法の支配が成り立つのだが、自民財官護送船団のような憲法無視の人治主義であればこそ、容疑者以前の段階でも逮捕拘禁可能の共謀罪を可決成立させてしまったのである。
   まして刑が未確定の容疑者の段階では、あくまでも無実と見做すのは世界の法治主義国共通の理念であり、推定無罪はあまたの歴史の中から得た冤罪を出さない為の知恵であろうが、自称先進国では日本政府のみ、疑わしくはクロ、つまり推定有罪の論理で人を罰することを是としているため、押し並べて国民全体も、例えばマスコミも率先して容疑者の段階で既に犯罪者としての報道に余念が無い。
   こうした風土に於いては、公金を手にした為政者も、国民納税者から公務に関しての疑いを持たれた場合、即自らを犯罪者と国民に断定されたと勘違いすることにより、居直り、逆切れ、文書改竄、破棄、などのあらゆる手を尽くして検証を逃れようとするのであり、冷静に国民代表である自分自身の所業の是非を俯瞰的に見極められず、個人の心理的な不快現象のみに留まるのが特徴だ。
   容疑の段階ではシロであり何らの罪も無いことを前提にしない現内閣や官僚機構に於いては、自らが可決した、疑わしきはクロ、疑わしく無くとも場合によってはクロで断罪、の論理が天に唾する事態になっており、嘘に嘘を重ねるように証拠隠滅の方向へと流れる、国政として最悪の事態を招いているのである。
   容疑は容疑で、検証を終えれば司法の判断待ちとなるところ、納税者として、自分が徴税された資金の歳出に関連して自国の為政者がどこにどれだけ公金を運用するか、血税の使途の優先順位に関してモノ言う権利が失われる訳では無いのが、推定無罪であり、租税主義国であれば当たり前の理念の共有の肝でもある。
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/768.html#c21
[政治・選挙・NHK249] 支持率急落の立憲民主党の深刻な理由!   赤かぶ
89. 2018年8月28日 16:41:43 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3437]
   戦後の高度経済成長を目的とした時代に、かねてから地盤看板カバンを世襲した地元の顔役や名士の一族で成った政治家集団である自民党を中心に、財界と事務方である官界とが護送船団を組み、米国の市場を開放した結果の貿易立国として世界二位の経済大国にまでなった。
   しかし得た国富を国民底辺層にまで再配分する段階で、もはや自民財官の護送船団は料亭に集まり根回しをし、国民議会は諸国に一応先進国としての体裁である国民代表議会制民主主義を表明するために設置しているのみで実際には国会は自民が党議拘束を掛けて如何なる行政立法案も強硬に可決出来る仕組みを作ったため、真っ当に機能することは無いのである。
   この、自民財官の一強では国民は歯がたたず、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読んで大勢に付く、は日本国民の処世術となり、この処世術に忠実である以上、一時の安寧が得られているのが現状である。
   従って、自民の政党支持率の高さは日本の風土からすれば当然であり、寄るべき大樹、巻かれるべき長いもの、空気を読むべき大勢こそ自民と財官が組んだ、いわゆる国富の再配分を否定した巨悪とも呼ばれる構造であるところ、本来は与党である自民党は官僚の作った法案の説明役、かつ可決要員にしか過ぎないのであるが、一応の政治システムを置き、議会を置いてある以上、それがどのような存在であるか否かに拘わらず、好きな政党は、と聞かれれば、血税を預けてしまった以上は、財官と共に財布に手を突っ込んでいることから、自民党、とせざるを得ないだろう。
   自民と財官の護送船団方式では、どちらを向いても反旗を翻した場合には居場所が無いのが日本国民であるところ巨悪だろうと頼るしかないのが現状だが、次第に国際的な潮流からは離れて行っても気付かない衰退の一途を辿るのはマフィアやギャング、任侠の世界で生きているのと同様であろう。
   政党数も多く無所属議員さえ多数存在するにも拘わらず、自民のみ支持率が高いことは、この国の贈賄、脅迫型体質を物語っているとも言えるだろう。
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/746.html#c89
[政治・選挙・NHK249] 東京五輪“総動員”体制に早大生がパロディサイトで痛烈皮肉! 西日本新聞も五輪の同調圧力を真っ向批判!(リテラ) 赤かぶ
44. 2018年8月28日 18:17:19 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3438]
  1964年を覚えている者ばかりが運営委員についているのだろうか、あのころは終戦からそれ程年月も経っておらず高度経済成長に差し掛かったころであり、日本にはまだ殆ど何も無かった時代には、スポーツの祭典や万博といった国際イベントが、国民の心を動かしたのである。
    だが今では年がら年中、あちらこちらでワールドカップが開催され、あらゆるスポーツ競技において世界中に選手が移動し競技に参加できている。
    テレビを付ければ目的のスポーツの世界大会がいつでも観られるのであるが、当時若者だった人間が今回運営委員に為っている所からみても、当時の何もないところから次第に起ち上がって来た華々しさが忘れられないのだろう。
    あれから五十年以上経ち、かつての経済成長は鳴りを潜め日本は成熟期に入り、静かに落ち着いて余生を楽しむ背景を持つ環境になったのである。
    無論日本に若者が居ない訳では無いが、今や航空チケットさえ買えば世界のどこにでも行ける時代、若者をイベントで日本に置き留めるのではなく、オリンピックに掛ける金が有るなら投資し、一律に三年くらい留学させ世界を見せるくらいの高齢者としての知恵が必要であろう。
    世界の若者が海外へ出て再び生地へと戻っているように、これまでの開催国全ての資金を集めたくらいの膨大な大金をオリンピックに注ぎ込むよりも、若者の海外遠征へと資金提供し国際派となって戻ってくれるよう、国富を配分するのが自民財官群団の正しいやり方であろう。
    森翁は、かつてのオリンピックが忘れられず、もう一度と法外なコストもものともせず、それどころか炎天下の実験だとか、勤労動員を覚えているのか、ボランティアと横書きにしての無償奉仕を提唱、金属の供出に至っては、銃後の国民に鍋釜を供出させた戦時の大本営さながらの発想である。
    ましてや血税だけ提供させられる、いわば銃後の民に対して、椎名林檎氏とやらの、「こうなったら皆で協力して頑張りましょう」旨に至っては、敗戦濃い中でも「こうなったらせめて思い切り暴れてしんぜましょう」の軍部の捨て台詞そのままである。
    森氏もだが、中曽根翁も、安倍首相を配下にして国民の望んでもいない改憲の夢を実現せんと躍起であり、彼もまた自分にとっての古き良き時代を懐かしみ、もう一度日本の民を使って一旗揚げたい気持ちが満々のようである。
    いい加減に、年収二百万足らずの国民がかなりを占め、経済成長の成果を自民財官の護送船団に殆ど吸収された国民に比較すれば途轍もない富裕層でありながら、もっともっとと底辺層を犠牲にして自分の永年の夢の実現を願う元日本エリートの面倒は、正直言ってもう沢山、というのが現代人の偽らざる感想ではないのか。
    
    
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/702.html#c44
[政治・選挙・NHK249] 支持率急落の立憲民主党の深刻な理由!   赤かぶ
94. 2018年8月28日 18:44:55 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3439]
  政党支持率云々そのものが、二大政党制でも無い限り、かつ最大与党である自民党が官僚発の法案の説明要員、かつ可決要員である以上、何かしたように見える自民党ではあるが、実態は官僚に群がる内外ロビーが求める歳出を実現するために自民党が利用されているのであり、いわば自民党が何かをしているとすれば官僚の下働きという点では何かをしていることはしているのである。
   こういう状況では野党の出来ることは限られており、国会に於ける自民党の説明や可決の強行に対して反旗を翻す事しか無いが、それも官僚群とマスコミの合同作戦により、いずれ批判の的になること必至である。
   とにかく、与野党ともに国民主権主義、国権の最高機関を国会とする国民議会制度の代議士であるところ、支持者の声を聴きとることを本務とすべきであり、代議士としての個人本来の思想信条は当選したら脇に置き、ひたすら有権者、納税者の声を国会にて発信することに努めるべきであり、何かやるとすれば、それが唯一の代議士としての公務である。
   かつ国民納税者の意向を歳出に於いて実現させることが次ぎに求められるが、先述したように先ず議員立法よりも官僚発の行政立法が優先し、彼らの説明を一も二も無く内閣が鵜呑みにし、本会議では党議拘束を掛けて可決に導く疑似国民代表議会制度では、最大多数の最大幸福を国の方向として実現させることはほぼ不可能だ。
   もし働いていないとすれば、それは総理と閣僚が行政立法案を持ち込んだ官僚に対して憲法理念に反していないかを検証していない点、あるいは閣議を通過した法案を基本法として可決するに相応か、自民内で充分に議論していない点、最後に官僚作成の答弁書を読み上げるだけで、野党を揶揄、罵倒しながら党議拘束を強いる自民党トップと、それに対して疑問を持たない代議士群である点、最終的に賛成票を投じ国民納税者の意向とは似ても似つかない法案も可決させ予算支出に協力している点、これ全て与党議員であり、仕事というなら彼らこそ何も仕事をしていないと、有権者、納税者から見れば言えるのである。
   代議士の仕事とは一体何なのか、遅ればせながらそこの定義付けから始める必要があるだろう。
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/746.html#c94
[政治・選挙・NHK249] 石破茂氏が1ケタ僅差猛追 安倍首相の総裁選“圧勝戦略”に影(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
10. 2018年8月29日 02:56:27 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3440]
護憲精神と日米地位協定は密接に関連する。護憲精神を時の内閣が持っていない場合には、わが国には独立国としての最高法規が存在しないと公言しているようなものであり、よって武器兵器を売りたい買わせたい勢力にとっては、葱を背負ったカモである。
   安倍内閣は戦犯とされた祖父のリベンジと尊敬する中曽根翁の永年の夢の実現のためか、何としてでも憲法をいじりたい、しかも狙いは9条であり、憲法が謳う国民主権主義、国民代表議会制民主主義の見直しであるところ、今の日本国憲法など、みっともなくて護っていられない旨公言している。
  自国の最高法規を、みっともないから口にするのも嫌だという内閣が、国際交渉で、我が国の最高法規があるから協定は締結できない、駐留するなら我が国の最高法規に忠実でなければ国民が許さない、と言うことは出来ない。
  他国が外国駐留軍を自国の最高法規に準じさせているのは、首脳自ら、就任時には国民の前に護憲を宣誓して任務に就いているからである。
  国民に宣誓した立場であるから当然この内容では合意できない、我が国民が許さない、と毅然と述べることが出来ないのが、現憲法を否定する安倍内閣である。
  もっとも、護憲を国民に宣誓していない安倍内閣は、官僚機構にも護憲を指示出来ない故に、殆どの交渉事を内閣の代わりに行う官僚機構も当然護憲精神を持っておらず、ましてや彼らは国民を代表しておらず、あくまでも主権者国民の公僕としての立場にいつでも下がることが出来る。
  内閣の先頭に立って政策を考え執行しているのは国民議会では無く、官僚であるところ、彼らは臨機応変に結果責任意識を回避しつつ閣僚並みに活動しており、いわば傍若無人も許される立場であるのは、護憲精神を唾棄している故に、官僚の活動を憲法理念に反するとして牽制できない内閣だからである。
  よって、防衛官僚が内外軍産ロビーの要望に応じて中国に軍備で勝つまで軍事費を確保せんと、膨大な公金を以て米軍産から中古、新古の兵器を購入する際にも、わが国の憲法がそれを許さない、どうしても必要なら憲法理念との齟齬に関して議会に掛けねばならないと内閣が防衛官僚牽制することは無い。
   日米地位協定もその流れの中にあり、自国の最高法規を楯に交渉することが不可能故に、いいわいいわでズルズルと、他国が驚く程の米軍産への追従になっているのである。
   人治主義で行けば内閣は説得力で勝る米軍産ロビーメンバーには敵わないのであり、安倍内閣が人治主義では無く法治主義を標榜するなら、先ず自国の最高法規である現憲法遵守を国民の前に宣誓すべきであり、それを楯にするからこそ、他国との地位協定の理不尽にノーを突きつけ、あるいは理不尽感無き合意に至ることが出来るのである。
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/783.html#c10
[政治・選挙・NHK249] 自民党総裁選「憲法改正」の落とし穴(森功のブログ) 赤かぶ
32. 2018年8月29日 03:30:38 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3441]
国難に遭遇した場合に身を以て国民を守るのは自衛隊員のみでは無く、消防官も警察官も同様に危険を顧みずに国民の安全を守っている。
  だからといって消防庁や警察庁が、憲法に自分らを明記してくれなければ消防官や警察官が可愛そうだ、と言う発想は無い。
  従って、消防官や警察官と並んで自衛官が有っても、国民は自衛官だけをバカにし消防官や警察官のみを尊敬するなどはない。
  自衛隊に対して国民が嫌悪感を持つとすれば、彼らが消防官や警察官と同じく火災や犯罪を有ってはならない事件や事故と同様に戦争を見ているかと言う点だ。
  これは無論、自衛官では無く自衛官を動かす防衛省官僚や安倍内閣によるものだが、消防官や警察官が常に国民に対して有ってはならないものとして火事、事故、犯罪を定義し、出来れば出動しないことが安全安心であるとの前提で、火事や犯罪を未然に防ぐべく日夜努力しているに対して、防衛関係者にはそういう振る舞いが見られないからである。
   火事を起こさないような啓発、犯罪に至らないような用心など、自分らが出動しなくて良いように、消防官や警察官自らが常に啓蒙活動をしている一方、自衛隊員は、有ってはならない、出動する機会が無い方が良いとして社会を啓蒙することが許されないことこそが問題なのである。
   国際間の武力衝突を回避するための外交交渉を重要な活動とし、国家間戦争を回避するための啓もうが自衛官には許されないため、国民の目には、防衛関係者は戦争が起きて出動するのを待っていると見えるのであり、それどころか、相手国を刺激してわざわざ火種を付けるのではないかとの見方さえしてしまうのである。
   このような誤解を受けないためにも、防衛官僚も自衛官も堂々と、戦争は起こしてはならない、自分らが出動する機会を作ってはならない、と常に明言公言出来なければいけない。
   その為には、わざわざ現憲法に明記する必要は無く、今明記すれば、積極的に戦争を望んでいるとの誤解が内外に生じる。
   消防官や警察官が、憲法に我々を明記してくれと言わず、どうしても出動しなければならない時には頑張ります、であっても充分に国民から尊敬を受けていることを思えば、自衛隊員とて同様である。
   消防官や警察官が火事や犯罪に気を付けるよう警告して回っているように、自衛隊員も常に国家間の武力紛争に至らないよう発言して回るのはおかしい事では無いにも拘らず、戦争状態を未然に防ぐための啓もう意識を持つことが自衛官に許されない事こそが異常なのである。
   自衛隊とて消防官や警察官同様、出来るだけ出動機会の無いことが望ましい点で、憲法に明記してまで国民に尊重を求める必要は全く無く、現状でも充分尊重に値しているのは、消防官や警察官と同様である。
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/764.html#c32
[政治・選挙・NHK249] 家計学園は、新設校を作っては定員割れの赤字を埋めてきた。今じゃ、学校の残骸が33校に達する。安倍がつぎ込んだ金770億円 赤かぶ
18. 2018年8月30日 02:02:51 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3442]
  8は勘違いをしているようだ。
   建築士の見立てでは、加計学園の建築坪単価はどう見積もっても70から80万円で建てられるそうである。
   ところが、加計学園が公式に公表した額が坪単価150万円だそうだ。
   すると、加計学園の建築費は相場よりかなり高いという事になる。
   問題は、これが私立学園ということで加計氏が身銭を切っているとか、それとも銀行融資を受けるなど、兎に角自力で全額を確保していないという所だ。
   加計が自力で建てる分には、単価を相場より高めに建設会社に支払っているのだからどうでも構わないが、ここに公金が投入されるとなると話は変って来る。
   加計に投入されたのは公金ばかりでは無く土地も元々今治市民が古墳地域として扱っていた貴重な公有地であるところ、これが加計の為に提供された。
   そして初期の学校運営費は即座には捻出出来ないという事で、今治市が90億円だかを出すことになったのでは無かったか。
   しかも軌道に乗るまで年に30億円だかを今治市民の公金から加計に援助するという流れになっている筈だ。
   要は、加計氏は殆ど一円の私財も投じることなく今治の古墳地帯、つまり丘陵であり今治市民の住宅を遥か下に見下ろせるような風光明媚な土地を確保、今治市から援助を受けて学校を運営しているという話なのである。
   従って、加計が計上した坪単価が高ければ高いほど公金が投入される額は大きいという意味である。
   学校誘致は今治と愛媛県による15年に亘る強い要望だったそうだが、果たして、当初は市も県も単純に私立大学が建ち学生が来れば賑やかになり、町や市が発展すると考えたのではないか。
   私立大学なら当然公金を宛にすることなく自力での建設であろうと誰でも想像していただろうが、実は市の公有地と公金を以て私立大学を建てるという、摩訶不思議なプロジェクトだったのである。
   地方自治体の公金の100億近い金額は相当な負担であるが、地方自治体はどこも疲弊しているおり、国庫から地方交付金が投入されていれば、当然国税負担も有り、こうした自治体の公金を宛にするプロジェクトは国民全体に関わるのである。
   私立大学ならあくまでもオーナーは加計氏であり、自治体は公有地と公金を出資するも、所有権が無いのもあまりにも理不尽だが、加計学園が赤字経営となった場合、出資した立場であれば今度は逆に、積極的に自治体が起死回生に動かねばならない羽目に陥るだろう。
    建設費が投入されたら関係者は即退散、いずれ閑古鳥が鳴けば自治体が奔走しなければならないのがこれまでの土建型公共事業であり、加計事案もその一環であるとすると、他の自治体同様、大型建設事業が完了した後には、維持管理を押し付けられた自治体の財政が困難になるのは、今治市も同様なのではないかということで、今後も継続的な検証が必要なのである。
     
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/796.html#c18
[政治・選挙・NHK249] 自民党総裁選「憲法改正」の落とし穴(森功のブログ) 赤かぶ
50. 2018年8月30日 03:10:38 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3443]
  48は日本側からの論である。そもそも戦争は必ず対戦相手を必要とするところ、宣戦布告から始まって自国のみならず全ての民間人の殺傷に至らぬよう軍人は軍人同志で決戦に挑むのがルールであった。
    蟻の世界とて軍隊蟻が専門的に巣を守るべく敵の軍隊蟻とは闘うが、双方が例え敵方であろうといきなり相手側の巣を襲わないのは、襲えば種の保存そのものが困難となるからである。
    人間の場合も軍隊が有るが、近代戦に一定のルールが設けられ守られているかと言えば否である。
    例えば戦国時代は、双方の持てる武器は均衡が取れており、やあやあと進軍し激突の後、降参の旗が上がれば撃ち方止めとなり、負け戦の側のトップが腹を切り終了となった筈である。今ではそうした国盗りさえもなくなり、自治体同志が反目さえしていないのは、狭い中で国盗りの愚を知ったからだが、狭い地球上での反目も環境破壊による災害の巨大化の前には愚かであると知るべきだろう。
    ペアリングによる闘いは、持てる武器、兵器が均一であることがルールであり、かつ停戦、休戦、あるいは自国兵士の消耗が激しければ敗戦宣言も有り得るし捕虜になった兵隊がいれば協定を結んで返還交換に至らねばならない。
    ところが近代戦争は、片や無人偵察機に無人攻撃機を駆使、遥か数千キロ離れた指令室からミサイルを放ち、民間人の殺傷を含めて戦争と称する仰天であり、相手国とのバランスの悪い戦い方が民間人の強い怒りを呼び非武装住民が武装兵士となるなど、一旦始まった戦が疑心暗鬼から始まる故に疑心暗鬼によっていつまでも終わらないのは、中東やアフリカで明らかだ。
   48は日本国民が大事というが、敵方とて自国民大事なのは理解出来るだろうか。民間人迄殺傷可能な近代兵器を駆使する結果、民間人が参戦すれば例えば単純計算で日本が人口一億人に対して敵方が13億であれば、日本人が一人で13人を殺すのに対し、敵方は13人で一人殺せば良いということになる。
   ましてや兵器開発が進んでいる側が実験的に兵器性能を試したければ積極的に敵を挑発する軍事ビジネスの時代、ペアリングの相手を見つけるために仕掛けるのが自国では無く他国であろうとの48のような観念は敵方も共通である。
   兵器の能力競争に駆られるのは戦争がペアリングである以上道理で、互いの恐怖心から軍拡が企図され民生が犠牲になるのは、歴史が証明しているのである。
   例えば迎撃ミサイルの先端に赤外線を付ければ如何にも命中するが、それはあくまでも宣伝用のモニターであり、しかも日本が8基の迎撃ミサイルを民生を犠牲にして購入したとて、相手国が9基目をぶっ放せば日本国終了である。
   軍事ビジネスの時代には聖戦は無く、戦争が対戦相手を必要とする以上、軍事ビジネスは自動車会社同様に双方の懐具合に応じて兵器を売ることを忘れてはならない。
   改憲するということは、国富の許す限り相手国を民間人もろとも迎撃攻撃できる兵器を用意すると決意したのと同様で、軍産はこうした日本の姿勢転換をペアリングとなりそうな相手国に示して軍拡を進める結果、双方が引き金に手を掛ける一触即発の危険が増すことは間違い無い。
   現憲法があるからこそ、為政者として疑心暗鬼を克服し外交交渉を優先せざるを得ず、暴発と疑心暗鬼による民間人をも巻き込んだ終わり無き殺し合いが、多少なりとも避けられているのである。
   
   
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/764.html#c50
[政治・選挙・NHK249] 安倍政権はこのままでいいのか! 安倍外交は「100年の禍根を残す」 倉重篤郎のサンデー時評(サンデー毎日) 赤かぶ
7. 2018年8月30日 13:52:20 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3444]
  地球上をグルグル回る安倍外交も、私費を投じての海外旅行なら良いが、公金を使い、国民が雇用し公金から俸給を支払っている公僕を引き連れ、私人であると閣議決定した妻を連れてのグルグル回りは許されない。
   もっとも本人はビジネスをやっているつもりか、それにしては、政府から補助金も受けない、真の意味の独立起業の経営者並みに自分の判断と行動で行う外遊なら自己責任であるが、如何せん他国首脳との立ち話の機会さえも官僚がお膳立てするということでは目も充てられない。
   しかも外遊は手ぶらでは無く、常に百億円単位の援助金という手土産を持参しているのであり、援助金によるプロジェクトが日本企業が受注する建設計画であり、結局日本国民の公金が日本財界に迂回する奇妙なマジックであることは別にして、その手土産が、日銀が日本国民への、いわゆる借金の肩に輪転機を回した贋金であるとすれば問題である。
   安倍のグルグル外遊の都度配る、膨大な援助金の使途に関し、何処の国も独立国故に日本政府が一々追及することが不可能であれば、こうした資金が水面下に流れ、ゆくゆくは武器、兵器、麻薬、核売買に使用されないとも限らない。
   日本が輪転機を回せば回すほど、グルグル外交で安倍首相が配って歩く資金が闇社会へと流れ、内戦の終結も無く常にどこかで激突が起こる事になるのではないか。こうした紛争に疲弊した武装市民の、恐怖感やストレスを和らげるための麻薬が広く流通すれば事態はより深刻である。
   いずれにしても、首相は公選で成った大統領とは違い、日本はあくまでも国権の最高機関を国会とする代議制民主主義であるところ、外遊にはだれが行き援助金を誰が誰に渡したかまで、詳細な国会報告が義務付けられねばならない。
   大統領制とて予算執行に関しては議会の承認を取り付けるに非常に道のりが険しいところ、日本のように党議拘束を掛けた与党が形骸化させている議会による歳出、しかもそれが単純簿記式の団子状態で、公文書さえ黒塗りや破棄、改竄等々、事務方の胸先三寸である場合、内閣と官僚、財界による公金の収奪が非常に容易である。
   現状のような、与党特に内閣と財界、官僚が水面下の根回しで予算を決めておき、国会は疑似立法装置として国際社会を目くらまし、外遊も専用機内でなあなあで有る場合には誰も牽制することのない、マフィアの契り状態であろう。
   トランプとの親密外交などと、首相がドナルドと呼びつつ土産物を抱えて行ったものの、貿易交渉は別だと言われた、などと河野が嘆いているとの報道もあるが、首脳間で土産物が賄賂に化ける慣行は未開国並みであり、通常はそれとこれは別、は常識であろう。
   やはり地盤看板カバンを世襲した代議士群は、基本的に贈収賄型であり、それに群がる取り巻きを抱えて権威を誇示する任侠型でもある。
   贈収賄型、任侠型の代議士が内閣を張る日本は、良くも悪くも近代の外交の観念の範疇を超えている未開型国家であり、安倍の三選により予想される、甘利などの首脳メンバーで内閣を張るなら、先進国のカテゴリーからは一旦外れないと、ダーティーマネーがこれ以上跋扈すれば非常に危ないことは確かであろう。
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/839.html#c7
[政治・選挙・NHK249] 隊員不足に悩む自衛隊 苦肉の策も空砲!   赤かぶ
21. 2018年8月30日 14:43:00 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3445]
  安倍内閣が自衛隊を憲法に明記すると公言したことで、直感として、言葉も解らないような内戦国へ派遣された上にどちらか一方について掃討しなければならず、当然手に掛けてはならない民間人をも手に掛け、軍人として絶対に行使してはならない、民衆を守るどころか民衆の血を以て勝利を祝うような近代軍事の仕組みには、まともな若者なら賛同できる筈は無く自衛隊に入隊する者が減るのは当然である。
   自衛隊はそもそも警察予備隊が原点であるところ、次第に肥大化した結果、状態としては現最高法規からすれば違憲状態になっているのであり、いずれは警察予備隊に縮小させ、肥大化した軍拡競争については、ペアリングを必然とする国家間戦争は、先ず嗾ける側にならず、嗾けられても相手にしない対応しか無いのである。
   ペアリングを必須とする国家間戦争に軍事ビジネスが加われば、彼らは双方に危機を煽った上で、相手国の軍備に勝る軍備を用意するよう営業を掛ける。
   カモと見れば幾らでも営業がやって来て、例えば首相らが総勢で米外遊に行けば迎えに出るのは軍産ロビーやシンクタンクのメンバーであろうが、彼らは米国議会の中枢では無く、単に武装行政機構と地元に軍需産業を持つ特定の議員でしか無いが、歓迎されれば嬉しくなり、米中枢と親交を結んだと勘違いし、幾らでも兵器を買う契約にサインしてしまうのであろう。
   ところが、これだけ兵器購入しているのだから鉄鋼などの交渉は大目に見るだろうと思いきや、兵器産業界や軍産ロビーと米中枢は別であるところ、にべも無く突き放される始末である。
   軍産ロビーと米議会とを混同するような日本の首脳が幾ら自衛隊を格上げさせようとも、いざとなれば公文書は改竄させられ破棄まで指示されるのでは自滅行為は目に視えているのであり、肝心な国民議会が何も知らせられない、シビリアンコントロール無き状態を自衛隊末端は良く知っているのであろう。
   早い話、機密事項だから公表できないと言われて自衛隊員の死さえも隠されるのが関の山であり、極論すれば改憲の後に核保有まで可能になる可能性もあるが、核のボタンさえ、内閣、官僚の誰が持っているかも不明の仰天状態となろう。
   最高法規とは非現実的であれ、国家の理想を掲げたものであるところ、自衛隊が違憲状態であれ、いずれ合憲に近づけると言う意味は、憲法条文を弄るのではなく自衛隊を消防官や警察官同様の国民の安寧のために可能な限り災厄を発生させない努力を評価する、いわば厭戦を当然とする組織風土にすることである。
  自衛隊員が公然と戦争の勃発への危機感を表明し、自分らの出番が無い状態を当たり前としてメディアなどへも露出、最後の最後までの外交努力を政府に要望出来る位にオープンでなければならず、厭戦を許さないような組織風土である限り、希望者が増加することは無いだろう。
  
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/813.html#c21
[政治・選挙・NHK249] 「真珠湾を忘れない」とトランプが言うのなら、安倍は「東京大空襲や原爆投下を忘れるな」と言い返せ。(日々雑感) 笑坊
15. 2018年8月30日 15:52:57 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3446]
14氏の述べるように、産経の記事の当局者の弁がさっぱり分からない。
  安倍首相は、真珠湾を忘れていない、に対して反論したのか、それとも貿易問題の内容について反論したのかも不明である。
  首相がトランプが傷つくことを判っているとはどういう意味なのか。トランプが個人で何かを買い物する訳では無く米国民の国税歳出に関係する交渉であるからこそ彼は大統領としての立場で臨んでいるのであり、そこで個人のプライドが傷つく筈は無く、そういう立ち位置に立ってはいないだろう。
  だから、真珠湾を忘れていないと言うなら、こちらも原爆投下を忘れていませんよ、と反論すべきであり、それでトランプが個人的にプライドが傷つくことは無く、プライドが傷つく云々は当局者の推測に違い無い。
  私的な質問を、奥方とはうまく行っていないんですかなどと聞けば憤慨するだろうが、ネゴシエーションとは相手のプライドを慮るよりも実質的な損得を見ながら本音で議論しつつ最終的にウィンウィンに持って行くのが流れだろう。
  しかも日本国内でも、総理が直接口に出せないから私が、とか、総理のご意向だ、とか、どうも側近がスポークスマンをする悪癖があり、事務方に勝手に判断させて総理の代弁をさせるのなら総理自身が全て承知していなければならないが、森友、加計事件でも、いざとなると、私は関係無い、私がそんな事を言いましたか、旨の居直りは、どう見ても詐欺集団が役割り分担しているとしか見えない。
  総理と当局者の癒着が激しく、完全に一体化しているのは護送船団方式で歴然ではあるが、それにしても、総理自身で反論したのではなく何も言い返せなかったか、それともトランプの真珠湾云々を当局者が通訳しなかったとも考えられる。
  プライドが傷つく云々は、むしろ日本側のプライドであるところ、まともに訳せば日本側がショックを受けると考えたのが本音だろう。それを当局者が演出して産経に応えたのであろう、総理自身が反論したなら内容を明らかにすべきであり、勝手に当局者が二人の会談状況を造り上げてマスコミに垂れ流してはならない。
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/821.html#c15
[政治・選挙・NHK249] 「真珠湾を忘れない」とトランプが言うのなら、安倍は「東京大空襲や原爆投下を忘れるな」と言い返せ。(日々雑感) 笑坊
17. 2018年8月30日 18:58:19 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3447]
16は、真珠湾を奇襲攻撃した者がオレゴンに山火事を起こそうとして爆撃をしたという説明にはなっておらず、オレゴンの片田舎で、過去は忘れて友好関係を結ぼうというオレゴンの市民の寛容性に触れた、という内容である。
  従って、日本が想像がつかないほど広大な、日本の25倍もの土地を持つ米国では、日米開戦の切っ掛けとなった真珠湾攻撃とオレゴンへの爆撃とを同一人物と特定はしておらず、オレゴンからすれば米国本土への爆撃に果敢に挑んだ小さな日本兵ということに感慨があったからこそ、互いに許し合おうという流れになったのではないか。
   菅官房長官が火消しに懸命だというほどの事であれば、やはり奇襲攻撃から日米開戦が始まった、米国としては強く印象に残る戦争の軌跡であることは確かであり、どう考えても16の解釈するような、日本よ真珠湾攻撃を有難う、という意味でトランプが言った訳では無いだろう。
   会話力が充分でないのか、それはどういう意味かと聞き返すくらいの雰囲気も無かったようで、結局のところゴルフだ食事だと世界で最も理解し合っている安倍とトランプ、という日本政府の喧伝程には深く掘り下げた対話にはなっていない模様である。
   ゴルフをして食事をすれば全てが丸く収まるのは日本国内でのみであり、一献傾ければ理不尽な課題も水に流し強者に弱者が寄り添う、つまり泣き寝入りすることで和の世界を保つ流れは日本独特であろう、ヒエラルキーを意識せずに徹底的に議論をし、最終的に理解し合いつつウィンウィンに持って行くというのが世界的な流れではないのか。
   従って、プライドを傷付けるからと発言しなかったのではなく発言出来なかったとも言えるのだが、要は、こちらも原爆投下を忘れていない、と返したからといって、これまでの友好が損なわれることは無いということだ。
   物言えば唇寒し、の日本に強く残っている事なかれに繋がる風土は、誤解曲解の元であり、国際関係では最も危険であろう。
   
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/821.html#c17
[政治・選挙・NHK249] 「政治家の発言は一切記録に残すな」!東京新聞が大スクープ!   赤かぶ
3. 2018年8月30日 21:50:03 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3448]
  行政への政治介入禁止、の典型だ。
   行政は独立して政策を行う機関であり国民議会からの介入は受けない、という事務方の認識が良く顕れている。
   これを間違っていないと思い込んでいるのが官僚機構であり、国民主権主義、国民代表議会制民主主義の完全無視、この原則が定義付けられた現最高法規の完全無視状態である。
   憲法理念の無視はもとより憲法に則っていなければならない基本法とて、官僚に群がる内外ロビーの要望に応じた行政立法案は憲法条文との整合性を検証すらしていない。
   かつ、基本法原則に忠実な通達や要綱が部内から発せられてもいない。
   例えば森友事件で見られた公文書の破棄も、当初佐川は一年で廃棄してございます、と堂々公言していたが、公文書は法定保存期間五年であっても部内で幹部が一年と規定してしまえば一年になってしまうのであり重要な決裁文書も一年も建てば跡形も無く、公金の歳出に関する軌跡を納税者や納税者を代表する立法府が追うことは不可能となる。
   租税主義は国民から徴税してあらゆる政策に投入するシステムであり、国民主権が謳われているのは、国民納税者が主体的に血税の使途の優先順位を議会にて決定する権利があるからだ。資金提供者が自分の提供した資金の行方を追及する権利を有しているのは、会員制組織、株式会社、租税主義システム皆同じである。
   なぜこういう出鱈目な行政が跋扈するかと言えば、この国には拠って立つべき法根拠が無いからである。
   言わずと知れた最高法規である憲法を立法府から行政機構に派遣され、国民納税者に代わって歳出事務の瑕疵誤謬の芽を摘むのが内閣であるべきが、彼ら自体が総理と閣僚就任にあたって、他国のように国民の前で護憲を宣誓していない。
   よって、護憲意識の無い者が総理と大臣になれば、それは無法主義である。
   無法主義とは、血税の財布を預かっている事務方トップの作為不作為の匙加減で公金が歳出されるという事であり、これが行政への政治介入禁止の原点であり、役人の胸先三寸で公金が動かされる人治主義システムである。
   省庁内部で会議録の破棄を決定してしまうような人治主義が跋扈すれば、それこそ例えば核保有を望む国民もいるが、極論すれば核のボタンを誰が持っているかも不明であり、北朝鮮よりも責任の所在が明らかでないまま、世界を驚愕させるだろう。
   これら官僚の独断的な政策や施策の遂行の結果は行政関連訴訟では所轄大臣が被告となることでも明らかなように、全て立法府が負う仕組みであるのは、官僚を含めた彼らはあくまでも主権者国民納税者から雇用されている公僕である故だ。
   現在内閣と官僚との異常な二重権力が成り立ち、結果的に議会を中心とするシビリアンコントロールが不能となっている現状は、ひとえに安倍内閣が現最高法規の遵守義務を放棄し、拠るべき法指針を持ち合わせていないからに他ならない。
   
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/860.html#c3
[政治・選挙・NHK249] 安倍応援団は大慌て 政策「石破ビジョン」予想外の高評価(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
25. 2018年8月31日 03:13:44 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3449]
  総裁選にも拘わらず、総裁イコール総理大臣という奇妙な慣行のため、総理になったらこうする、のビジョンを掲げて争っている。
   元々国民は自民党総裁の投票権を持っていないので、総理になったらこうするなどと語られるのは非常に理不尽な話ではある。
   何しろどのような政策を採るにしろ、国民から徴税した公金無しには警察官の拳銃一丁買えないのが租税主義システムであるから、納税者として投票も出来ない総裁選での、国民の公金を巡る話には違和感がある。
   大統領選挙であれば話は違うが、大統領選挙でもあるかのように双方とも興奮状態である。しかし総裁選なのだから、総裁として自党をどう導いて行くかを論じるべきだろう。そこはタブーとなっているとすると進歩は無い。
   例えば今回、安倍首相は官邸や公邸に地方議員を呼び、公邸を見学させたり会食をしたりと、総理大臣の地位と権威を利用して地方議員票を固めていたが、党の総裁選挙はあくまでも総理の地位とは別に考えるべきであり、総理の公邸や官邸は国民共有の資産であるところ、総裁選に使用するのは私物化である。
   これで票が獲得できるとなると、総裁選の公平性、公正性に問題が生じるのであり、石破陣営は、今後のこともあるから総理と総裁を混同し国民の共有資産を党人として使用せず、党会館や私邸を使うよう促すべきだ。
   かつ党総裁として内閣を形成した場合には、党利党略からは一線を画し、全ての国民の代表として国際会議等に於いて国民総意を表明するべく、国会運営を丁寧に行い、立法採決の段階ではそれまでの論戦の結果を鑑みて各代議士が一人一党の精神で採決に臨む、他国では当たりまえの国会運営を提議すべきである。
   次ぎに改憲問題だが、安倍首相の改憲宣言は一般国民有権者からの要望では無く、専ら自分の要望を自民党の党是としたのであり、総裁として意欲があれど、総理の権威と肩書を以て推し進めようと、先ず改憲ありきの猪突猛進状態で国会を党大会場であるかのように私物化することは許されない。
   次に、官僚の持ち込んだ行政立法案が閣議を通過、政府提案として本会議に出される前に党内で論議があるらしいが、そこで質問や意見交換を充分にせずに、野党の質問時間との釣り合いが悪いなどとして野党の質問時間を削った経緯があるが、閣議と党内論議を経る政府提案であれば党内で喧々諤々の議論は済ませて置くべきであり、政府提案は与党の全員賛成を前提にしている以上、如何にもの国会での与党の質疑は不要とすべきだ。
   かつ、内閣を排出する党である以上、改憲以前に護憲が必要である。何処の国もやっているように、内閣を拝命する段階で総理と閣僚は国民に自国の最高法規遵守の宣誓を義務づける必要がある。
   もし現憲法が気に入らないなら護憲を誓える者に内閣を譲るべきである。
   最高法規の存在を無視しての国政運営は不可能であり、行政機構も司法も、現憲法を唾棄する政権政党に忖度し、憲法理念と基本法、あるいは基本法原則と通達との整合性の検証を怠っているのが現状だ。
   行政も司法も、拠って立つべき法根拠を自国最高法規と認めない場合には人治主義、イコール拠るべき指針無き無法主義であり、現在はその状態だ。
   党総裁が総理との二足の草鞋である限り、国民の前で護憲を宣誓するのは、内閣を拝命する以上は義務であることを党全体で確認する必要があり、投票権の無い国民の前にメディアを介して総理としてのビジョンを競う前に、自党の改革に関して総裁選で論議しなければならない事柄がある筈だ。   
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/840.html#c25
[政治・選挙・NHK249] 総裁選につき、石破氏の挑戦に対し、安倍側は「土俵に乗る必要ない」と述べているらしい  赤かぶ
7. 2018年8月31日 21:49:01 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3450]
 気乗りがしない場合には相手から論戦を仕掛けられても土俵には乗らない、と言う選択肢もあるらしい。恐らく血税の財布を握って勝手な采配を繰り返している最強の官僚群団と癒着し、どのような法案でも強行採決可能な強き立場の側として、石破の仕掛けた土俵に乗らないからと言って何らの損失も無いという計算であろう。
   ところで、安倍氏は党の総裁として野党に対して国会での改憲論議を仕掛けて来ているが、改憲は専ら自民党の党是であり、安倍の総裁としての悲願であると首相自ら公言していることから、何故国会で自民党総裁としての安倍の悲願を実現せねばならないか、疑問が沸いている代議士は多数存在する筈だ。
   現憲法理念の実現すら真っ当に為されていないのにも拘らず、それをみっともない憲法だとしてゴミの如くに捨て去ろうとする安倍自民の改憲論議に気乗りがしない場合、土俵には乗らないという選択肢を野党が使うとすれば、今の安倍側の対応と同様である。
   自分は土俵に乗らないカードを切るが、自分の改憲論議に乘らない野党は許さない、という手前勝手は、少なくともこれで通用しなくなったということだ。
   与党以外が改憲論議の土俵に乗らなければ改憲は実現しない。
   改憲だけは、血税の財布を握った最強の自民財官護送船団だからといって国民を組み伏せることが出来ない案件であり、国民投票まで漕ぎつけるには野党の国会での改憲論議への土俵入りが不可欠であるが、それが安倍首相自ら、土俵に乗らない選択肢もある、と公然と議会に知らしめたことでかなり困難になったのだ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/872.html#c7
[政治・選挙・NHK249] 軍事ビジネスが五輪マークを無断使用!! こんな不正使用、許すべきじゃない  赤かぶ
3. 2018年9月01日 03:04:42 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3451]
   軍需製品の展示会が世界中で行われていても納税者は知らない。
    軍事はスポーツ試合同様必ずペアリングである故、軍需ビジネス業界が非常に簡単に国家をカモにする事が出来るのである。
    一方に兵器を売り仮想敵としての脅威を喧伝し高性能兵器を買わせた後に、もう一方も展示会に誘い、A国の兵器を凌ぐにはお宅の国はそれより能力のある兵器が必要だと営業すれば、恐怖に晒されるか攻撃意欲が出るかはトップ次第でも、とにかく相手国を上回る兵器を為政者が欲しがるのは自然である。
    こうして軍需ビジネスは、互いを競わせるようにして高額兵器を双方に売ることが出来る。
    さすがに迎撃ミサイルは実戦を見せる訳には行かず、攻撃サンプルに赤外線を付けて迎撃させ、モニター映像で見せれば如何にも命中したかのようだが本当にそうなのか、実地実験する訳には行かないところがミソだろう。
    租税主義国は国民から徴税した資金以外には兵器購入資金は捻出不可能であり、国家予算に合わせるしか無く、国民福祉やインフラ整備も無くては餓死寸前の大戦時の日本軍兵士同様であり70年前の如く民生を犠牲にすることはムリである。
    となると、例えば迎撃システムを八基購入したのは良いが、敵国にも資金があり九基攻撃ミサイルを持った場合、日本が八基を迎撃で使い果たせば九基目でアウトの不毛である。
    近代戦争は持てる兵器の多寡と能力が金次第であるところ、闘わずして勝負は決まっているようなものであり、トランプでは無いが、コスト的に見合わねばやるべきでは無い。
    外遊には様々な手土産を持参する安倍氏がコストを度外視した戦争を指向し米中と肩を並べて軍拡競争に参画しているが、安倍内閣は手土産外交の方が平和構築に効果があると踏んでいるからこそ公金を利用した膨大な援助金を持参しているのではないのか。
   敵国を設定しハブる戦法は矛盾しており、基本的に援助金や手土産は外交友好構築には無関係と承知、軍事力で相手国の民衆もろとも破壊するのがベストとの観念だとすると、外遊の都度持参する援助金は何の為かということだ。
   友好の効果を信じずに国民の血税を持って外遊している上に、米中と肩を並べる軍拡競争にも参画する二重の散財は許されない。援助金外交ならそれを徹底すべきであり、逆に軍備による優位確保が必須なら年間総額何兆円もの外遊の際の援助金のバラ撒きは許されない。本来はどちらかだが、自民財官の集団による猛進はギャング集団の暴走同様、議会の声も耳に入れず留まるところを知らないようだ。
   余談だが、スポーツ試合も近年は機械性能に頼る種目も多く、例えばパラリンピックの車椅子競技など車椅子メーカーがしのぎを削って高額品を作っているが、買える国と買えない国の格差が激しい競技は軍備同様不条理な側面がある。一時水着に仕掛けがあることで問題になったが、オリンピックは原則自分の身体能力を競うのを限界とすべきであり、使用機器の性能を競い合うものであってはならない。
   軍事も同様、一方が高額の無人偵察機に無人攻撃機を使用し軍隊として決して手を掛けてはならない民衆を大量に空爆する前提で戦争と呼ぶようでは、怒った非武装住民が武装兵士となる流れは止められず、一旦始まった戦争の終結は困難だ。
   いずれにしても、国家間戦争の代替えとしてのスポーツ試合が、いつの間にかそれはそれこれはこれとなり、オリンピックビジネスと軍事ビジネスがそれぞれ公金で利潤を上げるべくカモを探している構造であり、直接民主制がムリな時代、代議士を介した納税者意識が今ほど問われる時は無い。
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/863.html#c3
[政治・選挙・NHK249] 安倍三選恐怖の地雷<本澤二郎の「日本の風景」(3081) 笑坊
9. 2018年9月01日 12:44:22 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3452]
  7さんの言う通りであると思う。
  安倍首相は総理として歴史を知らない、勉強していないのは事実であろう。
  何故なら、戦後73年間自民党は政権与党では有ったが、立法府側として自立しておらず、経済成長を財界官界と共にリードして来たものの国民議会の存在が念頭に無かったために、折角得た国富の再配分の段になって、吝嗇、強欲の巨悪集団となり日本にも世界にも学ぶ必要が無いとの傲岸不遜が顕れたからだ。
  彼らは高級料亭で会合し、一献傾けつつ国富の配分を自民財官で占められるべく根回し、国民議会は法制化のための疑似採決機関とするべく、最大多数与党勢力を以て、官僚に群がる内外ロビーの要望に応じた官僚作の法案を党議拘束を掛けた無議論無討論で可決し、議会も憲法原則も無視した事務方による通達一本で予算執行の流れを作って行ったのである。
  この間世界は、国富の再配分を民衆にまで至らせることこそが豊かな国民性を生み、それがまた国富に還元される循環を知っているからこそ、搾取の時代と配分の時代とを政権交代により交互に展開することを自然な流れとしたが、あくまでも国富の独占に固執した日本の自民財官の料亭政治は、その理屈を理解出来なかった、あるいはしなかったと言えるだろう。
  これは自民財官の護送船団方式が、結局のところマフィア型の契りを結ぶ奇妙な集団となり、互いを牽制出来ず同床異夢のもたれ合いから抜けられず、もたれ合ったが為に結果責任意識の欠如にも至っているのである。
  成長が上手く行っていた時は良いが、政権交代による底辺層への再配分を忌避し続けた為に、綻びが出た場合には、何が有っても「やったのは俺じゃあないよ」の、首相や閣僚、官僚の他人事の反応が、日本国の迷走を表しているのである。
   こうなると今や、何も知らない、勉強しないというよりも、彼らは、視たいものしか視ない、視たく無いものは視ないという耄碌状態に陥っている。
   永年の自民財官による料亭政治は年功を経て、頑迷な老人集団となり、旨い肴で旨い酒を酌み交わせば何事もうまく行くと信じ切っているのであろう。
   少なくとも、自民財官の護送船団の慣習から抜け、料亭での酒宴を避け、軍産ロビーやシンクタンクと真っ当な議会人とを区別して付き合うためにも、視たく無いものをも広く見る姿勢を持った者が内閣を張るべきである。
   安倍三選は、軍産や世界の地下マフィアにとってはカモ葱でも世界と日本の納税者にとっては最悪であることは間違い無い。  
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/879.html#c9
[政治・選挙・NHK249] 前川喜平が苦言「政治家や官僚の『覚えてない』は裏切り行為」〈週刊朝日〉  赤かぶ
6. 2018年9月01日 14:18:36 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3453]
  日本が経済成長を迅速に実現し先進国の一員となるには、国富を得るためにエリート集団である官僚を中心に据え、彼らの頭脳を以ての経済成長を画策したのであり、それには公金をどこにどれだけ使うかの優先順位として国民福祉は後回し故、国民福祉の実現を求める議会の存在は忌避すべきものだったろう。
  この予算執行システムに目を付けた内外ロビーが各省廊下に押し掛け、結局は天下り先の提示に乘った官僚が血税の使途の優先順位を決め、口利きを生業としてきた地盤看板カバンを引き継ぐ世襲制議員が占める自民党議員と予算案で結託、内外財界への交付金、補助金に多くの血税を投入する流れが出来たのである。
  ところが、国富は底辺層国民への再配分無しには国益とはならず、何処の国も政党政治なら保守と革新の二大政党が交代で政権を担うことにより、搾取した国富を次ぎの政権では底辺層に福祉効果として再配分するシステムが出来たと言えるが、日本は結局国富の再配分の段になっても、自民財官による結託、癒着が残り続けたのである。
   この流れの末に今日があり、相変わらず官僚は議会を無視、本来はそういう官僚主義を立法府サイドで牽制するべき内閣が納税者では無く官僚の側についており、自民と官僚との堅い結束が、益々租税主義、国民代表議会制民主主義を採る世界の潮流と乖離しているのである。
   このような現内閣と官僚との癒着は、会員制組織であれば会長級と会計担当者による会費の横領を意味しており、株式会社であれば取締役と会計監査役との不正を意味する重大な事態である。
   今やITの時代、京なるスパコンが多額の公金を使って開発されている時代に、事務方の瑕疵誤謬の疑いあれば行政訴訟では被告となる所轄大臣が、事務方の公務中のメモ書きから文書まで、全て稟議させ保管することは可能である。
   さもなければ納税者代表としての代議士から歳出事務への異議が有った場合には所轄大臣自ら与党議員を招集し部内での聴き取りをし報告書を作成、議会へ報告すべく尽力する必要があるが、曖昧な部分については結果責任を大臣がとるべく辞任も視野に入れる必要がある。
   それよりも公務のあらゆる過程を大臣が把握しておき、都度議会に詳細を提出するのがベストである。公文書の保存は基本法で5年であるのを部内で局長クラスが勝手に規定を作り一年で破棄とするなど出鱈目が横行しているが、これは例えば会員制組織であれば会員の知らないところで会計担当者が勝手に会則を変更していると同様であり、資金提供している組織員への会計担当者による背任という犯罪である。
   先ずは大臣が行政による瑕疵誤謬を質す訴訟では被告になることを理解し、被告として抗弁するには関係資料は事務方では無く自分が持っているべきであり、訴訟になる前には、議会による精査、検証には政策調査権を行使して解明に積極的に協力する姿勢が無ければならない。
   未然に公金の不正使用を防げれば官僚機構にとっても安心であるにも拘わらず、所轄大臣が歳出事務の結果の管理監督役を果たしておらず、それどころか共に議会を無視して血税の財布を官僚と共に覗き込み放蕩している故に、腐敗が進行しても対処の仕様が無い手遅れ状態である。
   腐敗にまみれた自民財官の護送船団方式ゆえに改善は容易では無く、太平洋戦争でもおかしいと思いながらも全員玉砕の方向へと靡くしか無かった状態の再来となる可能性が高い。
   少なくともITの時代、事務方の公務に関してはメモに至るまで大臣まで稟議させ、大臣が保存保管し、議会による検証の要請には大臣の報告を以て応えることが納税者への説明義務を果たすと言う意味であるとの与党の認識が必要である。
   事務方の公務に瑕疵誤謬無しとして歳出事務の結果を全面的に擁護するのが内閣の役割であるとの錯誤は、議会全体が意識的に改めるべきである。
   
  
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/886.html#c6
[政治・選挙・NHK250] 産経はなぜそこまで安倍総理を担ぐのか。(谷間の百合) 赤かぶ
11. 2018年9月01日 14:52:54 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3454]
  公益の定義が各々違っていては身も蓋もなく、公益とは言えない。
   公益を口に出すならば公益を定義し誰もが公益と得心することが必要だ。
   何処の独立国でも持っているその国の最高法規が公益の指針であろう。
   国民から徴税して社会のあらゆる必要を補う租税主義国には、出資者である納税者が自分の納めた税金の使途の優先順位を決定する仕組みが無ければならず、それが国民代表議会制民主主義システムだ。
   国政運営資金の出資者である納税者が代表を出して血税の使途の優先順位を決め、最大多数の最大幸福の解を得て予算執行することが公益の肝である。
   この場合にも拠って立つべき指針としての最高法規は欠かせず、現状のように自民党議員が圧倒的に数で勝り、党議拘束でどんな悪法も通すことが可能な実態に於いては、尚更憲法を指針としそれに則った基本法原則を立法するよう議会が尽力せねばならない。
   それでも現状は、憲法に準じた基本法が立法されその原則に基づいた歳出事務が執行されていると言える状況では無く、憲法にも基本法にも準じない通達が疑似法律として独り歩きし、行政指導等で国民納税者を拘束しており、今のところ、こうした人治主義、イコール無法主義の元で公益が為政者によって勝手に定義されているのが現実である。
   誰もが納得する公益を定義するには法治主義であることが必要であり、しかも最高法規の遵守を国民の前に宣誓した者が内閣を張ることが必要である。
   人治主義で血税の財布を預かっている側の勝手な解釈による公益では無く、全ての国民が納得する公益を政策の中心とするには、兎にも角にも現最高法規を指針とし、それに準じた基本法を立法し基本法原則に則った実務を行える者を事務方に据える法治主義が不可欠であり、かつそれに逸脱した実務が行われた可能性がある場合には司法によって、憲法理念と基本法原則との齟齬による実務上の瑕疵、誤謬が丁寧に検証される仕組みも必要である。
    国民議会が真摯で公平に立法が為されていること、内閣が護憲精神を以ての行政事務の結果の管理監督者であること、最後に司法もまた、憲法理念と行政実務との整合性を丁寧に検証する姿勢を持っていること、これらが整備されて、初めて真の公益が定義されるのである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/102.html#c11
[政治・選挙・NHK250] 最新の世論調査で 自民党総裁にふさわしいのは 安倍が 54%とダントツ  石破はわずか13%  多くの支持で安倍圧勝へ 真相の道
25. 2018年9月01日 15:12:09 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3455]
  24さん、なるほど、安倍氏の第一次、二次政権の元で多くの不審死者が出ているのは、そういうことなんですね。
    はて、こうした中での官僚や幹部級公務員というのはどういう位置づけになるのか、ここにも企業舎弟ならぬ正当な試験を経て公務員になる右翼団体の者がかなりの数存在するということなのだろうか。
   と言うのは、どう考えても膨大な公金を動かせるからこその右翼団体であるところ、公金の財布を預かった事務方の協力無しには実行不可能であろう。
    あーそうか、だからこそ内閣府をつくりそこに金目を集めて収穫しているということか、例えば特区構想プロジェクトを起ち上げて霞が関の公務員を出向させるなどして、加計のような疑問符の付く事業者と自治体を引き合わせるなど、官邸を事務所として堂々斡旋事業を行うなどの異例措置が続いており、その過程でプロジェクトに納得出来ない者は消えているということか。
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/124.html#c25
[政治・選挙・NHK250] 朝日新聞さんよ、何かの間違いではないか? 安倍首相「改憲発議しないのは議員の怠慢」  赤かぶ
13. 2018年9月01日 18:49:10 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3456]
  これは主に自党の一般議員に対しての安倍氏の苛立ちだろうが、党の総裁自ら改憲発議しようなどと息巻いている状態では、一般議員としては発議する必要が無いと考えるのは当たり前であり、むしろ、総裁を差し置いて目立とうとするなの横槍さえ想像出来る。
   それにしても党総裁として散々息巻いていたのが、今になって発議しない一般議員に苛立つとは、党内がそれ程総裁の改憲意欲に乗り気では無い雰囲気があるのだろうか。
   そもそも一般議員による改憲発議ありきは有り得ず、日常生活内での理不尽がどうやら憲法に由来しているらしいと有権者が考えた場合に限るだろう。
   例えば一票の格差に関して一人三票持つ有権者が居る形になっている場合には憲法条文を整える必要が生じるだろうが、それはあくまでも有権者の立場からの要望を以て地元議員が腰を上げ、署名などを集積し、始めて発議するのが道理であり、最初から有権者納税者からの要望も無く議員が勝手に改憲を発議することは許されない。
   何故ならば代議士である以上自国の最高法規の遵守を義務付けられているからであり、それは官僚を先頭とする事務方も司法府に属する判事も同様である。
   ましてや総理と閣僚として内閣を拝命した場合には、他国同様公務に就く際に国民の前で自国の現最高法規の遵守を宣誓することは常識である。
   現憲法が気に入ろうがいるまいが内閣を張ることを決断した以上は、その時の最高法規に準じた公務をする旨国民に誓うのは総理と閣僚の義務であり、それが出来ないならば内閣は張らず一般議員に戻り、地元の支持者の声を聴き、支持者による改憲の要望があって初めて発議を検討するのが筋である。
   しかも安倍氏は党総裁としての立場から改憲を党是として自分が代表したのであり、党に属する議員が改憲を望んでいないのに党是とするのは不可思議で、その前提をクリアしているからこその総裁としての公表では無かったのか。
   いずれにしても、安倍氏は総理と総裁との二足の草鞋故の議会の私物化が顕著であり、党是である改憲を、総裁では無く総理として国会全体に及ばせようとする誤りを犯している。
   安倍をコントロールしつつ改憲させ、手に負えなくなった中東あたりの内戦の掃討に駆り出そうという米軍産ロビーの強い意志も感じられるが、さすがに総理と総裁を混同した唯我独尊の安倍内閣に冷ややかな議員がいるのではないか。
   総裁安倍は自分の後ろに改憲に積極的ではない議員が居ることで、振り上げた拳のやり場に困っているのだろうが、地元では先の大戦を生き延びた高齢者も多く彼らは皆厭戦気分であり、戦争体験していない者でも、訳の分からない土地へ出かけて内戦の一方に加担し一方を掃討するなどの現状に賛成な訳がない。
   よって、支持者の要望に応じた一般議員の発議さえ、前線にしろ銃後にしろ、大戦の経験者が未だ存在する限り有り得ないのである。
   従って安倍氏はこれまで同様に祖父岸のリベンジと中曽根翁の永年の願望を実現させるべく、何処の国でも首脳ならやっている護憲の宣誓義務を捨て、人治主義イコール無法主義の先頭に立つしか道は無いが、それであらゆる手を尽くして一強を装ったとしても、国民納税者、有権者の不信を買うことは間違い無いのである。
   
   
   
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/130.html#c13
[政治・選挙・NHK250] 半ば不感症になってしまった日本人!   赤かぶ
6. 2018年9月01日 21:26:10 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3457]
  確かに石破氏が安倍首相を名指して「公平、公正、正直にやろうや、安倍さん」と言った訳では無いにも拘らず、ギクッとしたついでに安倍首相のことだとピンと来たのであろうか、ここで黙って聞いていれば、安倍氏は公平では無く正直でも無いなー、と思っている自分らの本音が見えてしまうと考えたのではないか。
  安倍首相への個人攻撃だと党内で断定してしまったのは如何にも不可思議だが、これはもしかして安倍首相への嫌味か、石破の口を封じたのは、いかにも安倍を擁護しているようだが、実は党内での安倍総裁の庇い殺しではないのか。
  石破が安倍さんを指して、不正直で不公平だと言っているように聞こえたから停めたんだ、は、一見自民内の総裁を担ぐ美談であるようにも見えるが、この周辺によるヘルプを知った当の首相の心境はどうなのだろうか。私が公平で正直では無いという事かねー、石破君は本当に私の事を指して言ったのかい、と確認したくなるだろう。
   石破氏が首相を指した訳でも無いのに、勝手に周辺が、安倍さんの事を指して言っているんだから止めなくちゃ、と思ったとすれば、その方が安倍総裁にとって余程ショックであるように思われるのだが。
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/132.html#c6
[政治・選挙・NHK249] 米紙が暴露した「安倍・トランプ関係の本当の姿」の衝撃  天木直人  赤かぶ
29. 2018年9月02日 02:15:16 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3458]
  28さんの指摘は興味深いが、議員が憲法の不戦条文の下での装備の具体性に関する違憲訴訟を改正関連と見做しているとすれば理解し難いとの事だろう。
   要は、地対地ミサイルが違憲にあたるという訴訟を起こしていないというところで、この訴訟を野党が行う場合(与党は絶対に訴訟は起こさない)、野党が自衛隊を認める事実が出来上がってしまうとして避けるなら理解し難いとの批判だろう。
   確かに現在の自衛隊が装備する兵器群の内どれが違憲でどれが合憲かという訴訟を展開すると自衛隊そのものを合憲とする流れになるのだろうが、自衛隊の肥大化は、今後憲法制定時の原則である警察予備隊の規模に近づけて行けば良いが、安倍政権は逆に、現在肥大化した自衛隊の現状に合わせて不戦条文を変えるか無くすかを提議しているので、それを危惧して修正手続きにも反対する代議士が多いのだろう。尤も裁判所そのものが憲法と実態との整合性の検証義務を放棄しているので、修正そのものが日本では全く普及していないのが特徴である。
   いずれにしても、これ以上の肥大化を止めるためにも、自衛隊が持って良い兵器と違憲兵器とを整理するために訴訟を起こすことは悪いことでは無いと思う。
   ただし、国会議員が声高に叫び続けている改憲反対論は、必ずしも不戦条文のみに対してでは無く、自民党の改憲試案は国民主権主義を否定、国民個々の尊厳の尊重理念の破棄をも同時に主張しているためである。
   租税主義国である日本が国民主権主義を放棄すれば、自動的に地対地ミサイルの購入も含め包括的な軍備の肥大化が今以上に自民財官護送船団の自由自在になると言う意味で、英文憲法を知らないキチガイと罵倒されようが、早々に憲法試案を提示している自民党の土俵には容易には乗れないということではないか。
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/849.html#c29
[政治・選挙・NHK250] これだけは、覚えておこう!! 公文書改ざん、反逆罪の罪の重さ 〜 米国の場合だけど  赤かぶ
6. 2018年9月02日 03:03:22 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3459]
  結局官僚はその優秀性を自他共に認めているので立法府を信頼しておらず、行政への政治介入禁止の不文律を内閣に課すと共に、立法府を行政立法案の可決と、野党を介した全国民の官僚の政策に関する承認を行わせる際にだけ必要としているのである。
   かつ、地盤看板カバンの引き継ぎで、利権の口利きを生業とする自民党政治は基本的に贈収賄型であるところ、彼らは官僚の立法案や政策決定に対して法治主義の観点から論争を挑むことは無く、閣議を通し本会議を通すことで財界とのパイプ役と自負しているのである。
   立法府から国民納税者に代わって派遣されている総理と閣僚は、本来は公務の結果の管理監督義務を国民から委任されているが、実態としては、最終結果責任者として行政訴訟が納税者より起こされたら被告となり、官僚の瑕疵誤謬の受け皿となるだけである。
   従って、部内のことは部内で采配するのが慣行であるところ、人事も部内で完結、処分も部内で行われることから、不祥事の揉み消し、軽減や、国会答弁など汚れ仕事の後の褒賞人事は容易である。
   末端公務員には、違憲の疑いある実務や文書作成に異議を唱える者もいるが、そういう者は冷遇され昇進の道を外れるため、結局は黒い石も上司が白だと言えば肯定する自己保身となり、国民納税者が求める官僚と、血税の財布を預かり歳出権限を持つに至った官僚とは天と地ほどの差となるのである。
   本来は官僚による瑕疵誤謬の芽を摘み、談合や接待による腐敗を止めるためにも立法府サイドによる検証が必要だが、如何せん、内閣が官僚と共に血税の財布に手を突っ込むマフィア型の結束では、とてもではないが人事にしろ処遇にしろ部内に任せるしか無く、結局は曖昧に終えるのは、行政官同志であれば当然だろう。
   近時は内閣府と言う小宇宙が作られ、そこで安倍内閣が人事権を握っているとされるが、実は内閣府には官僚や元官僚が側近として侍っており、何のことは無い、行政への政治介入禁止とは議会制度の無視であるところ、霞が関の一部官僚が官邸を事務所にし国民議会を無視しているのは今までと同様である。
   官僚人事や公文書の改竄破棄など、重大な不正に関する処遇の是非も含め、国民議会が納税者に代わって検証できるような、大幅な改善が求められるのではないか。
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/129.html#c6
[政治・選挙・NHK250] 性格は正反対 感情最優先の安倍と論理的説明に拘る石破 徹底比較 安倍晋三と石破茂(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
4. 2018年9月02日 16:36:37 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3460]
  石破氏は交戦権についての説明をしていたが、その前に宣戦布告という試合開始の合意が必要であるが近代戦争はその辺が全く反古になっており、石破氏曰く、敵が叩いて来たら敵地を叩けないのは交戦権では無いとのことであり、そうなると、近代情報戦の時代においては敵基地の動きだけを見て攻撃有りと未然に察知し、やられる前にやる、という選択肢をも必然的に持つことになる。
  宣戦布告こそ交戦権行使の肝であろうが、そういう観念は自民党には無く、敵が急襲して来る時点から始まっており、日本のような国民議会の影が薄く防衛官僚の胸先三寸で事を起こせ、監視すべき内閣が反戦、厭戦の基礎的条件を持っていない好戦型である事から、急襲される情報が入ったから先制攻撃必至の結論に至る可能性は高い。
  国家間戦争は必ず参戦相手を必要とするペアリング故に、双方が疑心暗鬼であることが開戦の切っ掛けであり、疑心暗鬼が無く信頼感に満ちていればそもそも外交で充分友好が保たれるが、相手国が武力を以て急襲して来る可能性を危惧するからこその国家間戦争である。
  となれば、例え急襲前に先制攻撃したとしても相手国の降参が期待できる訳では無く結局開戦状態となるが、一旦開戦すれば、そもそも疑心暗鬼から始まったからこそ外交による和平が破綻しているのだから、開戦後の休戦、停戦、あるいは敗戦宣言すら、不信感が先に立ち実現は不可能で一向に戦火が止まないのは、中東内戦を見ても明らかである。
  そういう意味では、両国が宣戦布告により開戦すること、双方で停戦、休戦、敗戦宣言から捕虜の扱いに至るまで、徹底的にルールを両国で周知し合うことが交戦権行使であり、戦争がスポーツ試合同様のペアリングである限り、交戦権は一国だけが行使を決断する性質のものでは無い。
  とにかく、敵国との交戦のために強力な軍隊を保有し民生すらも疎かにせざるを得ないコスト度外視の考え方は、何千キロ離れても首脳同志のテレビ電話さえ可能な時代、貿易交渉同様に互いのコスト面を考えたネゴシエーションを優先させるべきである。
  これに不満なのは、ひとえに軍産複合体に加えて地元に軍需産業を持つ議員集団を加えた軍産政複合体であり、軍産政の利益のために軍事や軍拡があることは誰でも承知な筈だが、肝心の公金を預かる立場の者が、結果的に軍産に偏れば非常に危険であり、安倍も石破も総理になるなら軍需産業の利益を諮る立場からは一線を置くべきで、全国民の総意を集約した日本国の方針を国際会議等で報告する立場になる以上、基本的に立ち位置は反戦、厭戦とし、租税主義国として真摯にコスト面から社会インフラの優先順位を決定する議会運営を第一義とすべきである。
  ペアリングで無ければ成立しない軍事は、文民統制である限り武装行政機構である軍部の求める方向性とは一致しなくて当然であり、文民の代表である以上石破も安倍も、先ずは首脳同志の友好親善を役割りと認識すべきであり、ペアリングである以上交戦権など具体的な交戦のルールについては各国民で決定するものであり、ひいては各国の末端議会に委ねるべき案件であり、総理や閣僚がリードしてはならないのである。
  日本の現憲法が不戦を謳っている以上、相手国と宣戦布告を取り交わさない、いわばペアリングの試合に参加しないのが前提である。
  石破も安倍も、もし総理大臣になりたいのなら他国同様に現最高法規の遵守を国民に誓った上で内閣を張るべきである。護憲を国民に誓えない者は党総裁にはなれても、全日本国民代表になる資格は無いのである。  
  
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/126.html#c4
[政治・選挙・NHK250] 心配だからと安倍晋三が自派議員全員から誓約書!   赤かぶ
9. 2018年9月03日 01:55:23 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3461]
   やはりマフィア型、贈賄型の政治スタイルだから血の契りを結ぶことになるのだろうか。寄らば大樹としての現総裁の血筋もものを言うのだろうが、派閥の悪弊が一時は取り沙汰された筈が今や沙汰闇となってしまっている。
  普段から派閥内で資金も相当配っているのだろうが、これが安倍総裁の私財では無く政治資金だとすれば公金である。
   これでも安心出来ないのは万全を期すという意味だろうが、血判状は控えを取って置き、投票用紙を回収した際に対照して裏切り者がいないかも調べねばならないから大変なことだ。
   大体国会に於ける法案採決も党議拘束が掛かっている故に、一人ひとり壇上で札を高く掲げて如何にも自党への忠誠心を表しており、あれからしてまともな採決風景では無い。
   本音と建て前の使い分け、裏と表の使い分けを当たりまえとする風土にあっては、仲間がとにかく組織に仁義を切っているかが最大の関心事となっている。
   結局何事につけても本質からはずれているのであり、総裁選だろうと法案可決だろうと同じで、組織の一員として仁義が切れるかどうかが問題で本質的な議論はどうでも良いというのは、贈収賄型、任侠型の未開国並みである。
   この、組織の秩序維持のための仁義を最優先とする風土を政界に持つ国を先進国として認めている国際社会は、先の大戦時の軍部と政府の暴走、チェルノを凌ぐ世界最大の原発事故並みの問題、例えば寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろで改憲へと靡き、責任の所在を突き止めることが出来ないまま日本発の大戦へと突き進む可能性さえあると強く認識すべきではないか。
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/154.html#c9
[政治・選挙・NHK250] 中谷氏が石破氏支持表明=自民総裁選 「権力は長くやると緩み、おごりが出る」  赤かぶ
20. 2018年9月03日 13:25:10 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3462]
  とても興味深いコメントが満載だが、これが大統領選であればまだしも自民党内の総裁選であるところがミソで、中谷氏のここへ来ての登場も、ある意味既に結果が判り切っている中でのガス抜きである印象だ。
  それにしても、各地方議員に安倍への投票への信任状を取るなど、自民党主流が地盤看板カバンを世襲する贈収賄型、かつ金の力で子分を引き寄せる任侠型政党であり、結局のところ日夜料亭で一献傾けつつ党派閥同志が結束の契りを固めることを最優先とする、いわば一種の政治団体で有ったことが露呈した。
  この任侠型の延長が、自民、財界、官界トップ級が集合する護送船団方式であり、彼らは派閥を維持するかのように世界に信任状を取るべく、安倍の外遊に財官が同行、各国を回っては国民から徴収した血税をバラ撒いているのは、やはりと云うべきだろう。
  安倍首相を見ても解るように、彼らはどのような役回りでも出来るタレント性があり、官僚から渡された台本や電通からコンサルされた通りに見様見真似でそれらしき雰囲気を醸し出せるのであり、本音を隠して建て前で生きることは朝飯前であろう。
  このようなタレントが国民から徴税した膨大な資金を以ての暴走を防ぐための法治主義である筈だが最高法規の遵守を国民に宣誓していないところで、内閣が単なるタレント集団であることがバレるのである。
  どのような生命体も生存の危機には敏感であり、災難、災厄は避けるのが自然だが、こと人類の軍事に関してのみ、武力による破壊を災難、災厄と捉えずに止むを得ない事態として最初から是認しているのである。
  自衛隊員も含めて戦争状態を災難とマイナスに捉えるからこその反戦、厭戦が先に立つべきが、彼らは決して反戦厭戦を基礎にして事を組み立てられない立場に置かれている。
  自衛隊員こそが有ってはならない事態として自分たちの出番を捉えれば、日頃から反戦、厭戦を堂々と口に出来なければならないが、それが許されない故に防衛関係者の味方であると公言するトップも反戦を唱える自衛隊員を守る意志がなく、結局軍事に関してのみ、軍事に携わる者こそが外交努力を求め災厄を極限まで防止せんと努力する、生命体としての基本的流れに逸脱しているのである。
  石破氏は丁寧に地方を回っているようだが、地方を回れば先の大戦の酷いマネージに懲りた末端兵や銃後の民の生き残りがおり、彼らの厭戦の意志が手に取るようにわかる筈である。
  これらの底辺層の国民の思いを汲むことこそが代議士の代議士たる所以であり、国会でその代議士の意志をまとめて国際社会に報告する総理大臣の義務であるとの認識を石破氏が出来るかどうかであろう。  
  
  
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/194.html#c20
[政治・選挙・NHK250] 安倍晋三がその筋に「犯罪」を委託していた!  赤かぶ
16. 2018年9月04日 01:39:13 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3463]
  14,15氏の言う民主主義は、人の尊厳を如何に社会が大事にするかの観点から見た場合には間違い無く日本は、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読んで大勢に付くと言う風土下にあり、いわば左右上下の人間関係を観察し乍らその場の強い側についていれば間違い無いという処世術を以て、常に上位者の権力におののきながら生活している点で、非常に奴隷的である。
   こうした、強きには弱く弱きには強く、という主人と奴隷に分かれる構造は庄屋と百姓の時代から有り、年貢米の徴収に苦しめられた町民と悪代官の構図にも表れている。
   とは言え、近代は国民から徴税した血税を以てあらゆる政策が企図されている時代、資金提供者である納税者に血税の使途の優先順位を決定する権利があるのは、例えば会員制組織や株式会社組織と同様である。
   会員制組織では会費を払った会員が、あるいは株式会社組織では株主が、組織の行く末について物言う権利があるが、租税主義も、税金を納めた納税者に税金の使途に関して物言う権利があり、それが間接的に代議士を立てて意見反映する国民議会である。
   この国民議会が真っ当に機能しているか否かが近代民主主義の肝であり、全ては血税や公金が何処にどれだけ優先的に使用されるかで国の形が変って来るのであり、民主主義で好戦型国家という選択肢も無論あるだろうが、それは議会が真っ当に機能していれば生命体の原則として、武力で互いに種を抹殺し生活圏を破壊する選択は有り得ない筈だ。
   いずれにしても年貢米を収められない貧しい百姓が武士に切り殺される時代と違うのは、少なくとも憲法条文が、租税主義国は互恵主義であり納税者の福祉政策が優先されると定義付けているところ、これを改訂しようというのが自民公明の与党である。
   本来は何処の国でも内閣を拝命した段階で、国民納税者の前に自国の現最高法規の遵守を宣誓してから公務に就くのだが、日本の内閣だけは現憲法遵守を否定し、かつ破棄を望んでいるのであり、租税主義は民主主義とは不可分であるところ、徴税したらその使途に関しては資金提供した国民には関与させない、つまり国民代表議会制民主主義を認めないのが自民党の改憲趣旨であり、その流れに、公金を軍備に優先使用させ軍産複合体の利益を優先する為の不戦条文の破棄があるだろう。
   従って、少なくとも現最高法規が存在し、国民議会、あるいは司法制度が存在している以上、主人と奴隷と言う関係性を改める機能は一応備えられているのであり、如何に国民納税者が、租税システム、国民代表議会システムに関心を持てるかにかかっていると思う。
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/202.html#c16
[政治・選挙・NHK250] 「安倍昭恵夫人を24時間監視せよ」総裁選前に吹き出た官邸の声(週刊FLASH) ローズヒップ
12. 2018年9月04日 02:11:28 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3464]
   監視と言う発想までは良いが、周囲は夫人の一体何を監視すべきか理解しているのだろうか。奥様何とかなりませんかね、の、首相への側近の質問が何を指していたのかが問題だ。
   森友、加計事件に関して一連の流れを喋るということは夫人に関しては無い筈であり、国民が思っているよりも夫人はしたたかだろう。
   もし監視を必要とする原因があるとすれば、総裁選であるにも拘わらず、安倍総理大臣の妻の昭恵でございます、と言いながら総裁選の票集めをすることではないか。
   彼女の自覚している立ち位置は、あくまでもファーストレディーであり、総理大臣の妻の肩書で50もの名誉職を引き受けるなど、私人であると閣議決定までされた夫人がファーストレディーという公的立場を利用して友人知人らに便宜を諮ってやりたい旨公言している点で、公金汚職予備軍である。
   総裁選でも当然総理夫人の意識で夫の手伝いをするべく、総裁と総理との二足の草鞋を履き、総理の服を着た自民党総裁として国会占拠に余念が無い夫に何らの疑問も抱くことなく、総裁には総理大臣である夫を宜しくお願いしますと言って歩くのではないかとの懸念が自民内にあるのではないか。
   公邸や官邸に地方議員を誘って接待するなど、現総理としての権威を使って総裁選に臨む、いわゆる公私混同を恥じない夫と、相手候補との公正な競争をするよう意見する賢明さも無い妻では、せめて動かないよう監視したくもなるだろう。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/190.html#c12
[政治・選挙・NHK250] 組織も人材も目標も覚悟もない立憲/政界地獄耳(日刊スポーツ)  赤かぶ
17. 2018年9月04日 02:45:50 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3465]
  政党は所属する代議士が支持者を獲得したい際に、特に党首は党の思想信条をアピールする必要があるが、一旦国会に出る事に為ったなら後は個々の代議士に、地元の支持者の声を取り入れ国会で反映するよう促すだけであろう。
   国会論戦というくらい、例え官僚が作った法案であれ、最終的には最初に結論ありきで党議拘束を掛けた自民の多数で強行採決が成る疑似国民代表議会制度であれ、無所属を含めた各議員の論戦を踏まえ最終的な採決には一人一党の精神を以て臨むべく、国会が真の国民代表議会になるよう尽力するのが立憲民主党の真骨頂だろう。
   勉強会、学習会で党としての信条を説くも一旦議会に出したら党の縛りは意識しないで採決に臨むよう、各議員を導けば良いのではないか。
   派手に何かを演出することが必ずしも党の任務では無く、国会論戦にあたって政策調査を綿密にし資料を作りそれを活用して国会に臨めば、自ずから進むべき方向に道は開ける筈だ。その為の地味な調査活動と国会での論戦参加が代議士の本分であろう。
   本来は与党こそが、官僚の持ち込んだ法案を閣議で憲法との整合性をチェックした後、与党内論議も徹底し、最終的に本会議に政府提案として出したら最大多数与党の横暴を排除するためにも、党議拘束を掛けずに採決に臨むべきであり、所轄大臣は、論戦に必要な資料を積極的に自省から取り、歳出審議の際の参考として国会報告するのが義務だ。
   与党が国会を真摯に運営する義務を果たさない限り、国会は与党が野党を揶揄、嘲笑するだけの、他国とは何事も周回遅れの、疑似国民代表議会であり続けるのである。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/208.html#c17
[政治・選挙・NHK250] “逃げ恥”首相の薄汚い手口 ますます異様な自民党総裁選(日刊ゲンダイ)  赤かぶ
6. 2018年9月04日 03:07:49 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3466]
   総裁選の論戦にはさすがに官僚から資料は貰えないのだろうか、何故なら官僚の作った法案は官僚が説明するが総裁選の資料は官僚には作れないのだろう。
  だが内閣府まで作り、そこに官僚や元官僚が側近として寝泊まりまでしているのなら総裁選のための原稿くらいは書けるだろう。
  写真やテレビへの出演まで、ライバル石破は公平にとのことだが、一番不公平をしたのは安倍氏だろう。
  自分の総理大臣としての権威と地位を利用し、官邸や公邸に地方議員を接待し食事を振舞うなど、国民の共有資産であり時の総理大臣の公務用に貸与している官邸や公邸を、自党の総裁選の有利のために使用するのは公私混同である。
  現総理だからといって、総裁選はあくまでも一政党の党首を選ぶものであり、そのイベントに総理大臣官邸を利用して地方議員を誘い、総理の威光を以て総裁選を有利に運ぶ考え方そのものが、不公平、不公正である。
  国民は総裁選のためにまで官邸を貸与している訳では無く、あくまでも総理大臣としての公務のための場として貸与しているのである。
  総裁選に利用するなら、自民党会館や自前で調達した会場、あるいは私邸に招くのが常識であり、安倍氏が総裁選有利の為に官邸を使ってしまった時点で石破氏に公正を求めることは出来ないし、これで当選しても不公正をしたので無効であろう。
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/220.html#c6
[政治・選挙・NHK250] 安倍晋三が自衛隊の会合で大失態を演じた!   赤かぶ
28. 2018年9月04日 14:48:44 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3467]
   第一党の総裁が総理大臣を務めるという兼務状態にそもそも無理がある。
  しかも首班指名選挙制度が存在する以上、投票数では自民公明与党が勝るとしても、自動的に自民党総裁が総理大臣の地位を確保することを前提としていない。
  安倍が首相の立場で自衛隊員に訓示しているのは明らかであるところ、改憲はあくまでも自民党の党是であり、その党是の実現に向けて尽力するのもあくまでも自民党総裁であるから、ここで総理の立場で改憲を約束するのは有り得ない。
  そもそも護憲はあらゆる公務に携わる者の必須条件であり、総理と閣僚の立場は尚更一般代議士とは異なり、自党の党利党略からは離れた形で全国民の総意の実現を旨とし、国民議会で得た国民総意を国際会議で自国民代表として報告する義務があり、それが内閣が真っ先に国民の前に依って立つべき根拠として最高法規の遵守を宣誓する護憲主義であることは論を待たない。
  自衛隊員を擁する防衛省というのは確かに国民的危機状態に出動を余儀なくされる武装型公務員であるが、それは消防庁、警察庁同様、国民に危機が訪れないことを願って設立されているのが前提である。
  消防官や警察官が常日ごろから火災や犯罪を未然に防止すべく、あらゆる場面で防犯や防災に自ら啓蒙活動を行っているのと同様、防衛省も自ら外交の決裂無きよう、いわば自分らの出動機会が訪れないよう啓蒙活動に勤しむことは全く不自然ではない。
  日ごろの訓練は必要であれ、消防庁や警察庁もいざに備えるための活動があるが、防犯防災を願い、防犯防災の芽を摘む活動と同時進行である。
  防衛省とて同様であるべきで、国際関係の悪化が武装行政機構の出動を余儀なくされる以上、交戦状態となった場合の悲惨を日ごろの訓練や体験で知り尽くしている軍事の専門集団こそ、外交決裂の末の武力による問題解決を避けるよう啓蒙活動をしてしかるべきだ。
  つまり、誰よりも反戦、厭戦で無ければならないのが、自分らの活動が内外国民に与える影響力が並はずれるであろう、戦争という災厄事態の全てを熟知している防衛省、自衛隊であるべきだ。
  彼らが消防官や警察官と違うのは出動機会を少なくするための啓蒙活動が許されない、つまり反戦厭戦感情を口に出すことが許されない点である。
  これは異常であり、隊員にとっては息の詰まるような状態である。紛争地に赴きながら、そこでの体験をして外交努力に勝るものは無いとの実感を得ているであろうが、日誌まで改竄を命じられ、護憲を宣誓する義務を持つ総理大臣までが首脳としての外交努力を放棄したかのように、問題解決を武力によって速やかに諮るための改憲を、よりによって自衛隊員に誓う有様である。
  内閣が先頭に立つべきは、自衛隊員の出動を促す策では無い。逆に、何としても軍隊の出動機会を無くすための外交努力を、内閣として必死で試みると誓わねばならないのである。
  反戦厭戦の必要性を実践で感じている隊員が国家が戦争状態に入ることの危険性を口にすることが、「貴様、何を言うか」の論理で抑えられることこそが異常であり、最も軍隊の発動を躊躇せねばならない総理自身が、総理の衣を付けながら、貴方らが何時でも容易に出動できるよう、かつ血税を速やかに充当できるよう憲法改正します旨、軍産の利害を代表した自民党総裁の立場で堂々述べる安倍氏の異常性は納税者として議会を介して徹底して批判すべきであり、小池氏の指摘は当然である。
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/226.html#c28
[政治・選挙・NHK250] 「見かけたらバットで脳天ぶっ〇す!」自民党議員のツイッターに脅迫行為 パヨク(67)を逮捕 :いかれたパヨクの 醜い実態 真相の道
24. 2018年9月04日 15:48:52 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3468]
  逮捕という言葉が独り歩きしているようだが、真の逮捕とは裁判で刑が確定してからの事であり、事情を聴く段階での拘留は逮捕といっても事情によっては即釈放されるのであり、マスコミは逮捕を面白おかしく報道はするが釈放に関しては無言であることも多く、混乱の元である。
    いわば容疑者の段階であれば通常の先進国では疑わしきはシロ、つまり無実を前提にしているのであり、日本人がマスコミを先頭に逮捕と聞いただけで犯罪者と断定する慣習は、疑わしきはクロ、つまり先進各国の定義である推定無罪原則では無く推定有罪原則に立つのが特徴である。
    容疑の掛かった状態で即犯罪者と断定、その後の人生すらも左右する似非法治主義、いわば人治主義イコール無法主義である日本は、事情を聴取される段階で個の尊厳の損傷が起きるので、森友加計事件で見られるように首相夫妻を始めとした官邸関係者が、国会の証人喚問はおろか、検察による聴取にすら応じないような事態が起きている。
    これでは公金の行方を追及するための情報を国民納税者が得られず、関係者が、犯罪者と見做され名誉を侵害されることを恐れて口をつぐむことで公金歳出の経緯が闇に包まれ、結局は国民納税者、主権者が求める公金の使途が不明な事態が続くのである。
    公金の使途に関する軌跡が議会で解明されない場合、膨大な税金が水面下で、兵器、麻薬、核、人身売買などに流れる可能性は高く自国のみならず国際社会も次第に荒廃して行くのである。
    逮捕と聞けば即犯罪者と見做す推定有罪の論理が幅を利かせる日本の人権状況は、あらゆる点に悪影響をもたらすのであり、マスコミの報道姿勢にもよるが、先ずは、これこれの容疑が掛かり事情聴取を求められている、と報道するべきである。
    そうでないと、本当に事情を聴かねばならない、膨大な公金を預かる立場の者による贈収賄の疑いに対して、関係者が協力して真実解明のために尽力する流れとはならず、為政者が検察の聴取から逃れようと手段を講じることに膨大な時間を有し、租税主義国としての国家の退廃に手を貸してしまうのである。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/253.html#c24
[政治・選挙・NHK250] 「見かけたらバットで脳天ぶっ〇す!」自民党議員のツイッターに脅迫行為 パヨク(67)を逮捕 :いかれたパヨクの 醜い実態 真相の道
37. 2018年9月04日 19:03:00 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3469]
   寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読んで大勢に付く、を処世術とせざるを得ない、自民財官の豪壮船団に学に司法にマスコミが攣るんだ巨悪構造は高度経済成長には寄与したかもしれないが、国民を彼らの為に身を粉にした働かせる社会にもしたのであり、日本人は押し並べて、強き立場の者の前では本音は隠して建て前で生きるのが唯一の道となっている。
   こうして形成された日本独特の秩序の維持に血道を挙げざるを得ない自民財官司法にマスコミといった集団にとっての目の敵が、自分らの「この道しかない」道を言葉だけで有っても阻む存在であろう。
   パヨクとやらが何と言葉に出せど、実態は一強であり、膨大な血税を預かったが最後絶対に再配分は民衆にはもたらさないと誓った彼らは安寧である筈だが、いつこの秩序が崩れるかを心配している面もあるのか。
   よって、彼ら護送船団方式による国富の収奪に関して少しでも納税者として批判があれば敵としてカテゴライズするべく宣伝担当を動員するのだろう。
   こうして納税者でありながら血税の使途の優先順位に関して株主のごとくに物言えば、たちまち思想的な犯罪者扱いをしつつ排除に取り掛かるシステムが出来上がっているようだ。
   これは官僚機構でも同様であり、佐川が昇進し前川氏が反逆者扱いであることからも明白で、自民内部でも同様に派閥同志の疑心暗鬼から夜も眠れない閣僚もいるだろう。
   結局日本社会は殆ど実質的な成長は無く、あるのは既成の秩序を如何に組織員が守り上位者に従うヒエラルキーが維持できるか、関心はそこだけである。
   反対者の存在を認めず、視たいものしか視ない、視たく無いものは視ない、いわゆるヒステリー状態が自民財官司法に学にマスコミトップの集団に蔓延しているのであり、これは一種の重篤な病ではなかろうか。
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/253.html#c37
[政治・選挙・NHK250] 自民党総裁選は石破氏人気が急拡大 安倍首相追い抜く勢い(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
12. 2018年9月05日 01:52:00 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3470]
  安倍氏はノリが軽く冗談を飛ばしては周囲を笑わせなごませるのは得意なようであり、周囲はそこで一瞬重い荷を忘れ明日になれば何となく全てが良くなる的な安堵に包まれるのだろう。
  しかしながら安倍氏の冗談の反面には深い思索があり蘊蓄が有るかと言えば否であり、結局のところは、一献傾け旨い肴に旨い酒に舌鼓を打たせて周辺を固める昔ながらの地盤看板カバンを抱えた政治家先生であろう。
  何事も軽いノリで片づける安倍氏の多少のカリスマ性が党全体にインフルエンスし、周囲が物事を深く考えない徒党の集団、いわば国民から見れば巨悪となっている。
  安倍氏の、国会で薄ら笑いを浮かべて野党を揶揄、嘲笑する様や、外遊にての落ち着かない目線、有権者らと接した際の形式的な振る舞いを視るにつけ、或る意味、人を人と思っていては身が持たない、有名タレントの境地に陥っているのではないか。
  有名タレントなら、誠実で真摯な資質に欠けるとも、原作者や監督の望む役柄が演じられれば上等だが、一国の首脳となれば誠実で真摯な資質は不可欠である。
  国民から徴税した膨大な公金を預かる責任者として、歳出事務を行う会計担当である各省の事務方の実務結果の管理監督役である閣僚の総監督者であれば、事務方による瑕疵誤謬、汚職の芽をいち早く察知し、かつ自国民の総意を議会にて集約し国際会議等で全国民代表としての報告役を果たすためには、総理大臣には誠実、真摯が、最も求められる資質である。
   過去には、政治家は清廉潔白では成り立たない論も有ったが、政治とは議会での立法による予算化、政治家とは国民納税者の意向を代弁する代議士の意であることからして、納税者から徴収した資金を運用する事務方の管理監督者として、何よりも総理と閣僚が清廉で無ければならないのは自明である。
  知人友人後援者に優先的に血税を流し込む口利き役が政治家と言われた時代は終わり、国民から預かった資金をどこにどれだけ優先的に使用するかを決定する議会を真摯に運営するのが、党利党略から一線を引いた、全国民代表としての内閣の役割である。
  地球環境の変化や軍産複合体が肥大化し地球全体を破壊するほどの軍事技術の進展を見ても、国民から預かった血税の行方が未来を決めるのであり、国民代表には、血税を預かっているという誠実で真摯な資質が求められる。
  どんな役にもハマるタレントの如く、国民納税者が自分を引き立てるファンクラブの会員でもあるかのように総理大臣夫妻を演じる人物では、納税者は悲惨である。
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/260.html#c12
[政治・選挙・NHK250] “血判状”強要が裏目…安倍陣営の船出に漂ったお寒いムード(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
20. 2018年9月05日 02:25:30 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3471]
  安倍氏は冒頭、皆さんは選挙のプロです、と言っていたが、この言葉が自民党の全てを表しているだろう。
  選挙で当選することが彼らの生業であり、選挙後に国会に出て、さあこれから有権者の代弁者としてどうするかは、ないのである。
  だからこそ官僚の差し出す法案を閣議で異論もなく通し、かつ党内論議も質問や意見も出ないシャンシャンスタイルだからこそ、野党の質問時間が多いから自民に寄こせ、などという珍要求が起きたのである。
  かつ本会議では何の疑問もなく、法案を党議拘束を掛け可決に持ち込めば終了という認識であり、採決時間までの時間稼ぎで総理が官僚が作った答弁書を読み上げる完全なる茶番国会にも、やはり何の疑問も無い。
  皆さんは選挙のプロ、とは良くいったものであり、安倍氏は、まさしく選挙に当選することだけが目的の集団が自民党であり、当選したら国会審議は無用であると諮らずも明言した事になり、それは国会での自民党の振舞いと見事に合致するのである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/263.html#c20
[政治・選挙・NHK250] 総裁選の一つの収穫だな。進次郎がどういう人間か、よく分かる  赤かぶ
11. 2018年9月05日 02:43:11 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3472]
  田中真紀子氏が小泉進次郎を見抜いていた。何かをやりそうで結局何もやらないのが彼だ、旨、突き放していたが、やはりと云うべきか。
   別に安倍派に付こうがどうでも良いが、じらすとすれば小賢しい。
   一方で小泉氏は、マイケル・グリーンなど米国知日派と呼ばれ日本発の軍産の声を米国の声として拡声器効果を発揮していると言われるシンクタンクの一員でもあるようだが、果たして日米合同委員会マイケル・グリーン日本支部長からの指示待ちなのだろうか。
   彼らは懸命に、石破総理と安倍総理の場合のシミュレーションをつくり検証しているのであろうか、いずれにしても、改憲を日本にさせ、米軍が持て余した新古、中古、収納庫ばかりバカでかい使い勝手の悪いオスプレイや、モニターでは赤外線装置を付けて命中したかのように見せているかも知れない迎撃システム等々を大量に日本に買わせたいだろう。
  米軍のコストが米納税者の歳出の重荷にならないようにするには果たして安倍と石破のどちらが適当かを論じている最中なのだろうか。
   結論が出れば、小泉氏に、どちらに付くべきかの指示が出るのかも知れないな。

   
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/249.html#c11

[政治・選挙・NHK250] アベシンゾウの戯言(小笠原誠治の経済ニュースゼミ) 赤かぶ
8. 2018年9月05日 02:59:16 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3473]
  首相が記者にコメントを求められ、思いついた事を言っているのだろうが、このような何ら根拠もないコメントが影響を与える可能性を自覚していないのは拙い。
   安倍首相は内閣の一員として国会を充分に真っ当に機能させるのが役割であり、大統領のように公選されている訳ではなく、あくまでも国民主権主義の元、国権の最高機関が国会である以上、全ての政策は国民納税者が代議士を介して議論、決定するのが筋である。
   無論、安倍首相がコメントで、これは学生と企業との問題であり政治が口を出す内容ではありませんと言い切っているのなら別だが、政府も当然口を出してしかるべきだという観念であれば、総理の自己判断など安易に開陳してはならない。
  このようなコメントを求められた場合には、政府の判断が必要であれば、国会で充分に議論し、道筋を出すべきでしょう、と言うべきである。
  首相が、何でもかんでも自分が方針を出すべきだと考えるから、国民納税者との激しい齟齬が生じるのであり、首相は議院内閣制は全て国会を中心にしての判断を前提にするものだと、肝に命じるべきである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/254.html#c8
[政治・選挙・NHK250] 世論は正直である  天木直人  赤かぶ
14. 2018年9月05日 16:15:32 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3474]
   撚りによって投稿は寄り道に逸れ、韓国大統領の支持率に言及し、その低下の理由を北の非核化が進まないところに持ってきているが、支持率低下が間違いないかどうかは別として、韓国にも好戦型の日本会議のような団体が存在し彼らが前大統領を強く支持していたであろうことから考えれば、日本の現内閣が様々な手法を使って現総理の功績をたたえ支持率の上昇をぶち上げているように、今や支持率のフェイクは思想の左右どちらから見ても存在すると言えるだろう。
  北の非核化が完成するにはかなりの時間が掛かるのは、米ソが既に各6千発の核ミサイルを保有、米軍は日本の防衛勢力を子分に付け、北への先制攻撃も含めた圧力を掛けている実態では、北が容易に核放棄を決断し国際社会に公表することは無いだろう。
  第一に、北は過去のブッシュ時代の蛮行とも言える、イラク、リビアへの空爆を見ているのであり、イラクに核施設が無かったことが判明、イギリスのブレアが議会で泣いて謝る演出をしたものの、無数の部族がかろうじて均衡を保っていたイラクやリビアが崩壊した後は周知の如く激しい内戦状態となり、地上戦で掃討に入った米軍にもどうしようもない事態となっているのである。
  それもその筈で、遥か数千キロ離れた空調の効いた指令室からの指示による無人偵察機、無人攻撃機を駆使した空爆が民間人の大量の死傷者も含めての実験であるところ、怒った非武装住民が武装兵士となって内戦に参加する事態となり、結果、終わらない内戦で夥しい難民がヨーロッパを埋め尽くしているのである。
  米好戦派は、これをして北にも適用する可能性まで示唆したとあっては、北が俄かに緊張するのは当然である。米軍産に改憲した日本の好戦型防衛族がくっ付けば余計に何をするか解らず、現に溜りにたまった47tのプルトニウムはいつでも核に転用できることからも、北は日本のプルトニウムが有る限り容易には核放棄は譲れないと主張しているようだ。
  とにかく、日本は核ミサイル数先発に匹敵するプルトニウムの処理自体に積極的ではないにも拘らず、北の核放棄はまだかまだかと責め立てる矛盾に一向に気付いていないか無視であるところ、先ずは日本の方で、世界を脅かす可能性としては北とさして変わらない、溜りにたまったプルトニウムの処理手続きの行程を先に公表すべきである。
  
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/255.html#c14
[政治・選挙・NHK250] 安倍首相お友達人脈格付け サシの食事→ゴルフ→焼きそば(NEWS ポストセブン) 赤かぶ
4. 2018年9月05日 16:43:31 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3475]
   本題とは外れるが、この背景に米国人SPらしき人物が映っているが、彼らは何のためにいるのだろうか、安倍首相には米軍の監視が付いているということか。
  それとも日本人SPでは体格が著しく劣るので、あえてガタイの良い外国人SPを引き連れているのか。
  ガタイと言えば、安倍首相がゴルフの際に必ず着る半そでのゴルフウエアの下の長袖シャツであるが非常にセンスが悪い印象である。
  日焼け予防であれば最初から長袖のウエアにすべきだし、もし腕があまりに細くて格好が悪いというのなら和服を着て接待出来るイベントに代えるべきだ。
  ところでゴルフは一昔前には流行ったろうが今では貴重な山林を潰し芝生にし農薬を撒いてグリーンを保っており、エコの観点からすれば最悪である。
  山林資源は酸素呼吸である地球の生命体にとっては不可欠であり、かつ伐採後の育成には、鳥が木の実をつつき、それが糞と共に山に落ちて自然林が成り立つ循環が必要であり、そうした自然林によって山の保水能力も維持されるところ、首相自ら、自然林を伐採したカントリークラブでのゴルフ三昧では、日本国民全体が地球環境問題に関心が無いものと認識されるだろう。
  広い敷地を要し外国人SPをビジュアル的に歩かせる、経済産業官僚か電通企画のゴルフでは無く、首相が招く日本のトップは皆古き良き時代を懐かしがるだけの高齢者であるから、茶室でのお点前でも充分である。
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/287.html#c4
[政治・選挙・NHK250] 安倍政権が続けば技術立国が危うくなる(かっちの言い分) 一平民
11. 2018年9月05日 17:04:49 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3476]
   内閣を拝命したら真っ先に自国の現最高法規の遵守を国民に宣誓し、その理念に沿った立法案を議会で作成すべく国民議会を真摯に運営し、その結果を以て官僚を先頭とする事務方に政策の実施を指示するのが内閣である。
   かつ、実務結果が国民納税者の求める方向に則っているか、所轄大臣が事務処理結果の管理監督者として、議員による行政事務の作為不作為に瑕疵誤謬の疑いありとの問題提議があれば即所轄大臣が情報を開示させ、官僚から事情を聴くなどして報告書をつくり議会に再提示すれば良いのである。
   総理と閣僚がやるべきことは、国民議会を真っ当な論戦の府として各議員による立法作業を促し、その結果を国際会議等で自国民代表として報告する、それだけである。
   現総理のように、私が政策をつくります的な発想は、議院内閣制とは真逆であり、大統領でさえも最終的には米議会の承認が無ければ政策は実行できないにも拘らず、公選されてもいない、単なる一政党の総裁が総理と兼務であるというだけで、自党の方針が殆ど網羅されたような政策案を、総理の衣は着てはいても実は総裁としてマスコミや国会に提示するなどという蛮行は許されない。
   国民から徴税した資金で全ての政策コストを賄う租税主義は、国民納税者の意志が国会で反映された政策のみ執行されるべきであるところ、迷った際には現憲法の理念に行き着くも、最終的には国民議会による政策決定を追認するのが、内閣の役割である。
   そういう意味では、首相はコメントを求められたら、政策は議会で提案、決定されるものです、と応えるのが、租税主義、国民代表議会制民主主義国の正道である。
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/267.html#c11
[政治・選挙・NHK250] 人望無き首相「安倍晋三」は「糞」だった!(simatyan2のブログ)  赤かぶ
12. 2018年9月06日 01:25:20 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3477]
  長くやれば魑魅魍魎に取りつかれて身動き不能となるのは自民財官護送船団の特徴であろう。
   例えば同期の官僚群は天下り先へと転職するまでに凡そ10年近く上級公務員として権限行使可能な地位に留まっている筈だ。
   次官級とならずとも、中央で有れば課長クラスで歳出決裁可能な権限を行使でき、彼らに群がる内外ロビーの数は通算で相当のものだろう。
   長くやると良く無いのは上級公務員も同様で、彼らに群がる内外ロビー御用達の法案を閣議に持ち込めば簡単に閣議決定されるのは、現内閣が護憲精神を放棄している故にノーチェックだからでもある。
   毎年の軍事費の増額により、日本が国土の25倍以上を持つ米国や中国と肩を並べた世界第三位の異常な規模の軍事大国となっているのは、閣議に於いて防衛官僚の持ち込む法案を憲法との整合性を検証せず内閣が承認しているからである。
   よって現憲法の条文と実態が合わなくなり、あろうことか最高法規の方を実態に合わせてしまおうという暴挙まで画策されている。
   総理と総裁の二足の草鞋の任期が長いことの弊害は、内閣のトップとして納税者を代表して事務方の歳出事務の結果の管理監督義務を行使せず、権限行使可能な地位にある幹部公務員とで結託して国民の血税の財布を覗き込み、湯水の如くの歳出を実現させているからである。
   例えば防衛官僚の持ち込む法案にクレームを付ける内閣であれば総理の任期が長かろうとも納税者に実損は無いどころか、杜撰な財政支出を憲法の観点からチェックする有能な内閣であるが、実態は、官僚にとって湯水の如くの歳出や天下り先確保を容認する重宝な存在が内閣であるところ、租税主義国の納税者にとっては、そういう内閣では、トップの任期が長いことは百害あって一利無しである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/225.html#c12
[政治・選挙・NHK250] やってる感を出すことに一生懸命な世耕大臣(小笠原誠治の経済ニュースゼミ) 赤かぶ
7. 2018年9月07日 02:03:12 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3478]
  確かに大臣に言われる前に持ち場では当然懸命に作業しているわな。
   なのに、私が指示したからやっています、的なのを後出しジャンケンと言うのだろうが、ここまで繕わなくても良いと思うが。
   これでは緊急事態条項など制定しても、防衛官僚が自衛隊を出動させた後に、私が指示しました、と言うだろう。文民統制も実は格好だけとなるのは明白だ。首相や官房長が見栄を張って取り繕うだけでは本質的な結果責任体制は生まれず、またしても危険極まりない事態が日本発となるだろう。
   ところで、こうした見栄張りはどうして生まれるかと言えば、人の上に立つことを目的として出世街道を昇っているからだろう。
   一生懸命自分の専門分野に精進してきたら結果的に人から求められて監督的地位に就くことになったのでは無く、最初から上に立つことを最終目的として来た場合には、上に立つ者としての雰囲気づくりが欠かせないと思い込み、体面的に演出することになる。安倍首相や世耕氏など典型であり、これが高じれば後出しジャンケンで取り繕うようになるのである。
   こうした、実力は無いが見栄ばかり強い上司には周囲は辟易であるが、誰もが本音と建て前を使い分け、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、の風土下では、王様が裸でも誰も指摘せず、よって自身は、俺が立派な服を着ているから皆に評判が良いのだと思い込む悪循環である。
   日本と言う国が全員で裸の王様を持て囃して良とする風土である事で、他国からは非常に奇妙な国に映るとすれば、下手をすればもはや北と同等ではないか。
   石破氏がその辺に気付き、トップは後だしジャンケンで取り繕う見栄を張らず正直に行くべきだと説得しているのだろうか。
   正直と公正とを石破は並列するが、正直で無ければ公正とはならず、正直は公正と同義語である。
   安倍や菅あたりが石破に対し、首相への個人攻撃だと断定し藪蛇となったのは、石破が自民党内で「王様は裸じゃねえの?」と言い出したからだろう。
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/338.html#c7
[政治・選挙・NHK250] 連合は日本会議と並ぶ社会の害毒だ!  赤かぶ
26. 2018年9月07日 02:30:30 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3479]
  そもそも連合は、企業と与党、財界、官界の護送船団による労働搾取主義にとって都合良く造られたのではないか。
   いわば御用組合と言われた時代、企業別に組合が組織されていたこともあり、企業内で従業員を固めて経営者に対しての労働条件への不満の芽を摘み、年がら年中宴会を催してはガス抜きしていた組織が一体化したのが連合であろう。
   従って、大会は必ず温泉ホテルで行い、数時間の各支部からの報告の後は宴席を繰り広げ、温泉に浸かって憂さを晴らせば全てを忘れる、という企画である。
   末端従業員の不満は温泉ホテルでの大会では主張出来ず、大会は大まかな報告に終始、そこで主張したい者が居ても、宴会時間が迫っていると言われれば挙手することも躊躇われ、結局は酒に紛れて諦めてしまった結果の、非正規雇用の蔓延、かつ正社員は就業規則も確認できないブラック化し、最終的には過労死と過労死予備軍で占められる、世界にも異常な年休すら消化出来ない長時間労働が続いているのである。
   財界は当然ながら従業員の搾取により利益を上げる団体であるが、彼らの搾取により得た国富は、底辺層労働者への再配分無しには国家としては成り立たないのであり、再配分を躊躇したのは、自民、財界、官界が一体化した護送船団方式の解体が無く、いつまでも料亭で搾取を企図したからである。
   この、国富の再配分を嫌った吝嗇、強欲の巨悪構造に連合幹部も一体化したからこそ、底辺層への国富の再配分の必要を説く共産党の排除に血道を挙げたのである。
   搾取により国富を得る政党中心の政策と、国富の再配分を中心にした国民福祉中心の政党とが交代するより他に最善の策は無く、自民党が財界と労働者の双方に関わろうとすれば、料亭で一献傾ける財界側に便宜を諮る一方、連合を通して底辺層には嘘を付き通す以外に無いのであり、それが現状である。
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/315.html#c26
[政治・選挙・NHK250] 安倍首相がとうとうネトウヨの巣窟・DHC「虎ノ門ニュース」に出演!台風や石破茂との討論から逃げお仲間とじゃれあい(リテラ 赤かぶ
9. 2018年9月07日 03:12:31 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3480]
  いくら総理大臣と総裁との兼務とはいえ、一政党の総裁選の前哨戦として官邸を使用するテレビ番組に官邸を貸すなど、公私混同も甚だしい。
    司会者が総裁選を殊更に強調しているように、明らかに自民総裁選に有利なように企画されたものだが、ゲストとしては総理大臣であるのは司会者が総理大臣としての経験を安倍にインタビューしていることで明らかである。
    首班指名選挙制度もあるように、総裁が総理大臣を兼務するとは言え、総理と自民総裁の一体化を当然の如くに考えると、改憲論を国会でぶち上げる安倍総理に明らかなように、自民党の党是や党の方針を掲げる総裁と総理大臣によって、首班指名選挙制度は形骸化する。
    かつ、安倍氏がこの認識のまま国会に総理として出ることにより、党の総裁である自分が国会全体に影響をもたらすことを当然視し、国会がさながら総裁が率いる自民党大会の様相を呈することにも気づかない、全国民の意志を代議士が代弁し国の方向を決定する国民議会システムの形骸化を招くのである。
    ましてや司会者が強調するように、総裁選挙に向けての番組つくりであるとすると、官邸はあくまでも国民が時の総理に貸与する総理の執務室であるところ、この時点では結果が解っていないにも拘わらず、総裁選候補者の一方が議会の承諾も無く官邸にテレビ局スタッフを入れ、総裁候補が現総理の肩書を誇示して総裁選を有利に運ぼうとするのは、官邸を執務室として内閣に貸与している国民納税者への背任である。
    これで安倍が出演料を取るとすれば官邸を使用した総理の副業であり許されず、逆に官邸がテレビ局を招いて総裁選を有利に運ぼうと企図したとすれば公邸の私物化であり、これも同じく許されない。
    
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/310.html#c9
[政治・選挙・NHK250] 北海道地震が起きても安倍首相はネトウヨ番組『虎ノ門ニュース』出演強行! 有本香、百田尚樹と和気藹々の映像が(リテラ) 赤かぶ
16. 2018年9月07日 16:21:18 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3481]
  呼ぶ方も呼ばれる方も総裁選を意識した宣伝番組であることは明白だ。
   こうした番組は選挙のただ中にある場合には極力控えるのがルールだが、逆に百田を始めとして、スタッフが極力安倍の露出を演出し総裁選有利に運んでやろうという算段であろう。
   ところで、このインタビューはスタジオでは無く総理官邸であり、スタッフの面々が官邸での撮影に感動している様子が放映されているが、総理としての安倍とは長い付き合いであるらしいにも拘わらず始めて総理官邸での撮影に至ったことが明らかであり、対立候補が出た総裁選に向けての、安倍サイドの入れ込み振りが良く解るのである。
   少なくとも現時点では次期総理は確定しておらず、石破と安倍は総裁選に於ける対等な競争関係にあるにも拘わらず、現総理としての安倍が自分の総裁選を有利にすべく、あえて官邸での撮影を誘っているとすると、総裁候補安倍による総理官邸の私物化と言えるのである。
   総裁と総理の兼務状態はあくまでも便宜的、慣行的なものであり、正式には首班指名選挙制度があり、そこでの全代議士による投票で総理が決まるのである。
   ところが自民党は、例によって自由投票では無く、基本法案可決時と同様党議拘束を掛けているのは、安倍陣営が派閥に血判状を出させた仰天でも分かるように、大臣ポストをチラつかせた脅迫的対応により、嫌でも裸の王様は立派な服を着ていると自党議員に言わせることにより、時の総裁が必然的に総理のポストを得る形にしており、自民党は総理大臣を決定する首班指名選挙制度を形骸化させているのである。
   総理官邸とは、言わずもがな、国民の血税で設置された総理大臣の執務室であり、総裁選のために自由に一政党党首が使用できるものでは無く、もし自由に使用できるなら常に公開され、どの代議士にも開放されなければならない。
   ところが安倍は現総理であることを特権として総裁選に有利なように官邸を独占使用しており、先に地方議員を呼んで官邸で飲食接待したこともあり、単なる一政党党首に過ぎない立場であることを失念し、総理と総裁とを完全に一体化させる勘違いをしているのである。
   この勘違いは国会運営にも顕著であり、自党の党利党略に過ぎない改憲を、総理としての立場で国会全体に波及させようとしており、これでは国会は安倍総裁による自民党党大会場さながらである。
   百田に代表される番組スタッフの燥ぎようもさることながら、安倍自身が、自民党総裁と全ての国民納税者を代表すべき総理大臣との区別が全くついておらず、自党の方針を国家の方針として国際会議で演説するに等しく、公選もされていない一政党の総裁が総理の衣装を着て全国民の総意を代表しているかのように国際会議に出席する事自体、日本国民のみならず世界を翻弄させる要因である。
   とにかく、官邸はあくまでも国民の資産であり、一政党の総裁としての独占使用は許されない。総裁選に向けて地方議員を招待するなら自党の会館、民間テレビ局によるインタビューならスタジオで行うのが筋である。
   安倍が今行っている総裁選に向けての総理官邸の公開と使用は官邸の私物化であり、ひいては国民納税者への背任行為であると、まともな閣僚なら強く進言すべき事態である。
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/336.html#c16
[政治・選挙・NHK250] 北海道で震度6強…インフラ壊滅、泊原発の外部電源が喪失(日刊ゲンダイ)  赤かぶ
30. 2018年9月07日 16:44:19 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3482]
  外部電源喪失で非常電源が七日間分しか無い?
  また炉心溶融で爆発なら、福島に続いて北海道も失うことになる。
  しかしながら、内閣の面々を見ていると相変わらず他人事であり自分事となってはいない印象だ。
  これはやはり、自民、財、官が結託した護送船団方式の料亭政治がもたらした責任意識の欠如した結果無責任状態であり、何が有っても、常に赤信号皆で渡れば怖く無い、を前提にした「やったのは俺じゃないけどね」の心境が前面に出る。
  今泊原発は稼働していないが核燃料は存在しており、電源を失えば炉心溶融が起こり得るのであり、核爆発の可能性もある。
   自民財官のもたれ合い、責任意識の欠如した護送船団方式で地方自治体首長を補助金漬けにした結果の列島を取り巻く54基もの原発が、地震によっていつ電源を喪失し炉心溶融を招くか解らない状態であることが、益々確信的になった。
  米国の25分の1の国土であれば米国の原発の110基の25分の1が妥当であり、せいぜい4,5基が取り回しの効く数だろうが、日本の54基は異常である。
  しかも、これも当時から知識人や住民により、せめて事故対策を万全にしておくよう提言されていたにも拘わらず、自民財官の巨悪構造は彼らを悪人扱いし排斥し続けたのであり、その先鋒に立ったのが当時の安倍晋三であったとされる。
  そして今も尚彼ら自民財官のもたれ合いによる責任意識の欠如は変わらず、元官僚の世耕を始めとして、自分事として真剣に捉えられない病弊に陥っているのである。
  泊が無事に済んだとしても、この状態で改憲し世界へと武力行使に出た場合に、何が有っても「やったのは俺じゃないよ」の責任意識の欠如は目に視えているのであり、安倍内閣、特に内閣府と護送船団方式の解体は、今更では有るが世界にとって必須である。
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/340.html#c30
[政治・選挙・NHK250] 右翼系雑誌が猛烈に安倍晋三のPRを展開!   赤かぶ
20. 2018年9月07日 16:50:41 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3483]
相当にこうした雑誌社に資金投入されているようだが、全て安倍の私財なのか?公的立場である総理大臣としての安倍を持ち上げている以上、そうでは無いだろう。一体どこから資金が出ているのか、国民の税金が形を変えて投入されていないか。それが問題だ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/369.html#c20
[政治・選挙・NHK250] <生涯奴隷>を国民の義務と宣言した安倍晋三!(simatyan2のブログ) 赤かぶ
18. 2018年9月07日 18:22:14 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3484]
  それは安倍氏が考えることでは無い。
   日本は他先進国同様に国民主権主義、国民代表議会制民主主義であり、国権の最高機関は総理大臣の属する内閣でも血税の財布を預かる事務方でも無く国会である。
   従って、安倍の総理としての任務は何かと言えば、国会を真っ当な論戦の府とし、そこで将来の日本の方向性について議論、立法させる事であり、総理の国会外の露出による余計なサジェスチョンは全く無用である。
   首相は国会を離れた場で何等かの指針を提供しようとしているようだが、こういう余計な口を出すから先ず官僚が忖度し、次に司法までもが忖度した上での、おかしな道を歩くことになるのである。
   国際会議は別だが、本来は首相と閣僚の職場は国会であることを忘れてはならない。首相にベラベラと国民が求めてもいない政策をあちこちで喋られては納税者の迷惑である。
   首相を先頭にした内閣のやるべき任務は、国会で真摯に議論をするための資料を集めて議会に提供することであり、そのために大臣ポストがある。
   所轄大臣は年金政策ならそれに関するあらゆる資料を集め状況を聞き取るなど、正直に議会に現状報告すべく事務方を指導しなければならず、黒塗り、破棄、改竄などが有れば即座に議会に報告、大臣としての責任を負って辞任を宣言すべきである。事務方が黒塗り、破棄、改竄するのは、それまでの年金政策に瑕疵があるからであり、そういう事務方による瑕疵部分を内閣が見逃してはならないのである。
   国会では内閣が用意した行政施策に関係した資料を基に、今後日本の年金をどうするかを議論し立法化するのが納税者から託された代議士としての任務であり、余計なアイデアを事前に総理に出されればこうした議論の邪魔である。
   総理が余計なアイデアを展開、それを追認するかのように閣僚がダンマリを決め込み、本会議では党議拘束の掛かった状態で与党の全代議士が追認することにより、本来は多様な解決策が議会で模索されてもおかしくないにも拘わらず、総理が余計な事を言うために最初に結論ありきの状況で日本の針路が決まって行くのである。
   これは非常に忌々しき問題であり、大統領でも無い一政党の党首に過ぎないものが総理を務めるだけの議院内閣制が、国権の最高機関を国会と認めずに自民、財界官界の独断で膨大な公金を采配する流れを作っているのである。
   年金破綻の原因はそもそも自民財官の議会を無視した暴走から為ったのであり、結果責任は安倍を先頭とする巨悪に求められるのであり、先ずは結果責任の所在を明確にし、私財を投げうつべきは自民財官の護送船団ムラの住民であることを総理自身が自覚しなければならない。
   そして、余計なアイデアを総理の権威と肩書を使って露出しつつ妙な流れを作るトリックを排し、自民財官による年金原資使い込みの瑕疵を国権の最高機関である国会で謝罪し、自らは年金辞退した上で職を辞し、自民財官の料亭政治を謳歌した放蕩による膨大な年金原資の損傷については議会に対策を委ねるしかないのである。
    
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/300.html#c18
[政治・選挙・NHK250] 「地位協定改定を野党共闘の旗印に」と提唱した玉木代表 赤かぶ
17. 2018年9月07日 18:51:52 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3485]
  玉木氏が地位協定や安保の見直しを旗印として他の政党と共闘するなら当然共産党とも共闘することになる。
  地位協定や安保条約の見直しは、ひとえに現最高法規を他国には譲れない独立国としての金科玉条として多国籍軍産複合体ロビーなどの誘惑に立ち向かわねばならないからだ。
  自民党は最早日本国憲法を、みっともなく変えるべきものだと宣言している時点で、自国の最高法規として自ら唾棄しており、これでは他国との交渉に現憲法を翳して外交に臨むことは不可能だ。
  現行憲法を国民の前に遵守を宣誓した者こそが、他国との交渉にあたり、自国民に宣誓した以上絶対に譲れないとして対決出来るのであり、安倍内閣は既に外交交渉失格であることは論を待たない。
  自衛隊の存在が違憲だという論があるから自衛隊を違憲とせずに、むしろ現行憲法を現状の自衛隊の実態に合わせれば良いなどと言っていたら何時まで経っても地位協定も安保も見直すと米に宣言出来ず、自衛隊を立派な軍隊として明記するまで待ってくれというしかないのであり、それが今の状況である。
  自衛隊は元々警察予備隊であったが、防衛省の事務方が軍産ロビーと結託し議会を無視して勝手に調印した結果の軍備の肥大化に伴う規模の肥大化であり、これはいずれ創設期の警察予備隊の規模に戻すと内外に示さねばならない。
  要は、一票の格差が司法では違憲状態であると示唆されているのと同様、自衛隊の現状は違憲状態であるが、だからといって一票の格差に関して様子見がされているのと同様、自衛隊の存在も違憲状態ではあるが、いずれ警察予備隊規模に戻す存在であると国外で主張すべきである。
  とにかく日米地位協定も安保も、武力行使に軍隊が出動するための協定であるから、自民の党是である改憲に賛成していては野党共闘も何も無いのであり、共産党と共に、政党として現最高法規を認めて護憲を国民に誓えるか否かが肝である。
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/339.html#c17
[政治・選挙・NHK250] 昭恵さん、支持者と笑顔で 首相地元で事務所開き(朝日)-「公式には事務所開きは自粛だけど昭恵氏が勝手にやった」ですかね JAXVN
2. 2018年9月07日 21:29:36 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3486]
   昭恵夫人の勘違いが酷いのは、夫が立候補した総裁選の応援を依頼する事務所開きであるのに対し、総理としての夫が国のために頑張った、そして国の発展のために世界や地域のために頑張っていくつもりであるなどは、明らかに総裁夫人というより総理夫人であるファーストレディーとしての立場からの発言である。
   しかしながら、党総裁が総理大臣を兼務する慣行は絶対的なものでは無く、首班指名選挙制度もあるところ、総裁選に出馬するための事務所開きであれば、総理と総理夫人としての立ち位置からはきちんと距離を置くべきである。
   夫が頑張ったとすれば、自民党総裁としてどのように頑張ったのかのエピソードを披露するか、当選したら自民党総裁である夫は党をどのように運営するのか、自分はその総裁をどう支えるか以外に言及してはならない筈だ。
   総理と総裁のダブルスタンダードであることにより、単なる一政党の運営と国政運営が一体化してしまっており、党運営は原則的に党員から徴収した資金で担うものであるが、国政運営は国民から徴収した膨大な額の公金を使用するものであり、両者は大きく異なるのである。
   安倍総理と夫人の二人三脚による行脚は、結局のところ政党の総裁が総理大臣の衣を着て国民の公金を自在に運用する流れであり、このような状況は、総理の地位を利用した政党総裁夫妻による公金の収奪、横領も可能とする事態であり、議会による検証が絶対に必要である。
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/380.html#c2
[政治・選挙・NHK250] 安倍政権は「憲法の定める統治の基本秩序を壊乱」したのか 森友・加計問題で元参院議員らが刑事告発〈AERA〉 赤かぶ
4. 2018年9月07日 21:45:38 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3487]
   如何せん現在の安倍総理と閣僚は、就任した時点で他国の首脳のように国民の前に自国現憲法の遵守を宣誓していない唯一の先進国のトップである。
  内閣が護憲を宣誓しなかったのは憲法遵守宣誓システムが日本に無い故でもあるが、とはいえ、法治主義国である限り、内閣を拝命する時点で自動的に護憲義務が発生するのは自明である。
  総理自身が護憲義務を認識しない故に、かつ改憲を目的として総理となったと宣言している故に、この時点で最高法規を有する法治主義国の総理大臣としての資格を持っていなかったのは明らかだ。
  資格を持っていない総理大臣の下では、押し並べて行政もかつ司法も法の支配を認識しておらず、憲法と基本法原則との合憲性、基本法原則と通達や行政指導との整合性を検証する慣習が無く、よって日本国は、いわゆる人治主義が跋扈する無法主義国であると言えるのであり、議会関係者による告発は当然である。
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/377.html#c4
[政治・選挙・NHK250] キサマたちに人を裁く権利はない!裁判所が障害者差別!   赤かぶ
2. 2018年9月08日 02:25:45 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3488]
  安倍首相は米国議会で、日本は法の支配に基づいている国である旨演説したと記憶しているが、法の支配とは現最高法規の遵守を国民に宣誓するところから始まるのは世界の法治国家の常識だが、自分が総理になったのは改憲したいからとの国内での堂々たる公言との矛盾には仰天である。
   法の支配が解っているかどうか、例えば司法試験に受かれば司法研修所での二年の研修が義務付けられているが、司法研修所の教官は法務省の出向であり、結局自民党政権下では護憲主義は御法度であるところ、必然的に法務官僚も護憲精神を反故にしているのか、研修所では、国民の個の尊厳の尊重義務を明記した現憲法や労働法などの公法に関する研修は一切俎上に乘らない、と弁護士に聞いたことがある。
   判事、検事が司法府で活動するにあたり、憲法理念も労働法理念も無視した研修が研修所で行われればどうなるかである。
   結局、人権尊重理念を持つ憲法を題材とした模擬裁判もなく、労働者の権利を守る労働法を題材にした模擬裁判もやったことの無い法曹が出来上がっているのである。
   しかも護憲精神を持った研修生は教官によって弁護士へと肩たたきされ、判事、検事への道は任官拒否という制度によって断たれるのであり、今裁判所に勤務する判事と検事は、皆教官目線からは護憲を唾棄する自民、財、官の護送船団への忠誠を誓えると見做されて合格した者であり、逆に護憲を尊重する気配を醸し出すような研修生は、任官拒否の憂き目に遭っているということである。
   従って、法治主義最後の砦たる司法の場に障害者雇用のインチキが有っても驚くことでは無く、そもそも裁判所という法の砦自体が護憲を唾棄した自民、財、官の料亭政治が好む、国民代表議会主義を無視した人治主義、イコール無法主義を守る要塞となっているということである。
   寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろの、正義と公正とは程遠い人治主義は日本人の処世術でもあるが、司法の世界も例外では無く、本来は独立している筈の司法府の人事権を握った霞が関に忖度し、障害者を適正雇用する措置は目立つから避けるべきだという奇妙な連帯意識から実行しているのだろう。
   自民、財、官の護送船団がリードする秩序の維持への右へ倣えが、こうした行政、司法の別無く腐敗構造に至っていることは間違い無いのではないか。
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/374.html#c2
[政治・選挙・NHK250] 災害後の後始末の段取りについて喜々として語る安倍晋三 〜この民間での取り組みを自分の手柄のように言う悪弊… 赤かぶ
2. 2018年9月08日 02:53:06 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3489]
  コメによれば、関空はオリックスとフランスのゼネコンが持っている飛行場だということである。
    それなら明らかに民営飛行場であるにもかかわらず、安倍が出張ってあーだこーだと指揮しているように見せかけるのは、安倍の自己顕示でもあることは確かだが、もう一つは、立法府に後始末をさせようとする財界の意図があるだろう。
    半官半民の形で出発する飛行場建設には膨大な国費も投入されていた筈であり、それだけに、閑古鳥が鳴くような事態になれば必然的に自治体や国の責任が取り沙汰されるのである。
    よって、国費の投入を求めた財界が利得だけを得るも、今回のような非常事態には目立ちたがりの内閣を頼り、結局は立法府に最終責任を押し付けることに成功するだろう。
    安倍内閣が飛行場の運行再開に口を出すということは、内閣を支える立法府、即ち国民納税者に責任を転嫁されたという意味でもある。
    国が一旦口を出せば、問題が起きた際には何時でも出張らねばならない事態になるのであり、原発しかり大型土建事業しかり、閑古鳥が鳴いたり老朽化したり災害により崩壊すれば、事業者が国を頼り国民納税者を代表した目立ちたがりの総理がいつの間にか先頭に立っているという、悲劇を超えた喜劇である。
    ケジメをきちんと付けられる内閣なら、官僚の持ち込んだ法案をノーチェックで閣議を通し何時の間にか米中に次ぐ世界三位の軍事立国になる訳も無かろうが、いずれにしても財界は、可能な限り国民納税者に負の部分を転嫁するに狡猾であるところ、何ら疑問を持たずにテレビ出演し、原稿を読み上げ、国民に結果責任だけを引き受けさせる形を取る安倍内閣は、まさに適任ということだ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/398.html#c2
[政治・選挙・NHK250] テレビ局が応援してくれる安倍晋三の総裁選!  赤かぶ
10. 2018年9月08日 15:40:34 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3490]
  例えば関空は民間事業者が経営している、れっきとした民営空港である。
   にも拘らず、首相のテレビ出演により、まるで国営施設が被害を受けたかのように内閣府が始末を引き受けるような構図となっている。
   安倍は元々夫婦で目立ちたがりであるから、それを良いことに利用されている節も多分にある。
   民営空港には当然ながら民間事業者に天下りしたような幹部級公務員も多数属しているだろう。
   彼ら高級公務員にとっても、安倍が首相の肩書を以て後始末に関して積極的に出てくれれば、何といっても安倍は総理で無ければ只の人だが、総理という肩書の背景には膨大な額の公金を背負っているので都合が良いのである。
   安倍が動けば国際援助金のバラ撒きであろうと大事故を起こした原発の後始末であろうと、公営、民営に拘わらず公金歳出が充分可能になるように官僚機構によってシステム化されているのは、先の大戦で天皇の名を用いれば世界を引っ掻き回すことも可能であったのと同様だ。
   いずれにしても、安倍自身が、立法府に属する国民代表として血税や公金を一円たりとも無駄に歳出することのないよう、自身の動向にすら慎重に気を配るという観念と全く持っていない。
   先の大戦で、一兵卒たりとも無駄に死なせずに故国の土を踏ませてやろうと尽力すること無く玉砕という無駄死にに導いた大本営トップと同様である。
   やはりと云うべきか、内外国民を奈落の底に落とした岸のDNAを引いた血筋の為せる技か、血も涙も無いというよりも、一国の国民の運命を預かる立場の者としての、科学的、理論的な思考回路が全く無く、地盤看板カバンを世襲した街の名士が口利きで公金を後援者に引っ張る延長でしか無い人物である。
   誰が安倍を誘導したか知らないが、民間空港である限りは、経営者自身が責任を以て対処するよう、立法府代表である自分は中心にならないと放送を断るべきであった。
   何しろ安倍首相夫妻がタレント気分であり、呼ばれれば何処にでも出演します、のノリであるから、重宝に使われているのである。
   国営も民営も団子で立法府が面倒を見るほど奇妙な国は無い。安倍が出るという事は即ち、国民納税者代表として公金で何とかします、という意味であり、官僚の天下りをトップに抱えたような民間事業者が失敗の際の重大責任を逃れられるのである。
   内閣府などとは良く言ったもので、官僚級と総理、閣僚の談合事務所さながらであり、天下り先民間企業に問題が起きた際には目立ちたがりの総理をすぐさま起用し、カメラの前に立たせ、如何にも国として公金による後始末を覚悟しているように見せられるのである。 
   それにしても、このような結果無責任の温い経営が他国との周回遅れの原因でもあることは間違い無いだろう。   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/399.html#c10
[政治・選挙・NHK250] 安倍首相 メディア幹部と積極会食し巧妙に操縦、その参加者(NEWS ポストセブン) 赤かぶ
7. 2018年9月08日 16:24:29 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3491]
  何と言っても安倍首相の持っている財布には国民から預かった膨大な公金が入っているのをマスコミは良く承知しているのであり、場の空気を読んで大勢に付く日本の未開国並みの風土からすれば、マスコミトップが官邸に懐柔されたフリをして利得を得るのは日常茶飯事だろう。
   問題は、マスコミトップを懐柔すれば記事も有利に書くだろうという官邸も異常だが、自社のトップが官邸と会食したからといって官邸を不愉快にさせない記事が必要だろうと忖度してしまう、一般記者の思考回路である。
   寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、黒い石も上司が白と言えば頷く処世術は日本社会のあらゆる場所で必要であるところ、マスコミ界も例外では無ければ、自社トップへの勝手な忖度による自動的なブラック化も有り得る。
   尤も官邸と会食したトップが、自分の信条を社内に披歴しない体質は無いのか。少なくとも、例えば官邸で反論を試みたトップがそれを披歴することにより、社の空気を作り、記者が忖度せねばならないような空気を払拭することは可能ではないか。
   庄屋と百姓の上下関係から始まり、近代に至っても強きには弱く、弱きには強く、を躾けられた日本国民は、島国ということもあり、強者には抵抗しないのが無難という慣習を持っており、それが自民、財、官トップ集団の巨悪による暴走、放蕩を止められない要因でもあろう。
   例え上位者であろうと言うべきことは言い、上位者はそれを健全な批判として議論に参加するも、強者としての権威を使った冷遇などの後腐れを残さない風土とするには、先ずは官邸と会食をしたトップの持論の公開により忖度記事を書かせない風土造りが必須であろう。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/403.html#c7
[政治・選挙・NHK250] トランプに売られた喧嘩を受け流す日本〜安倍以外の勢力と外務省が結託…しかねない/田中宇 仁王像
8. 2018年9月08日 21:48:41 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3492]
  成る程、内閣府には外務官僚系はおらず、経済産業系と防衛省系が白アリ然として居ついているようだから、色々軋轢があるようだ。
  だが電話会談や、国際会議に於いての立ち話ですら外務省のお膳立てが無ければ首相は動けないのではないか。
  本来なら料亭で一献傾ける時間が有ったらさっさと私邸に帰り、英語の特訓でも受けて外務省役人の世話にならずに外交が出来るくらいになっていなければならないだろう。外国の首脳は首相に常にへばりついているのは誰なのか訝しく思っているのではないか。私設秘書なら解るが役人となると、総理や閣僚との位置が近すぎることで癒着が芽生え、公金の不正使用に繋がるので、他国は首脳陣と官僚ら役人とは密着せず、距離は適切に保っている筈だ。
  その点で、日本は外務官僚と経済産業官僚が官邸を取り合った結果、外務が官邸に入り込めなかった様子であるが、いずれにしても内閣が、国会決議を中心とした政策を意識し、官僚ら役人が議会で決定された基本法原則に忠実な実務を行っているかの管理監督役を国民納税者に代わって果たすには、あまりにも政官の距離が近過ぎ、官邸に経済産業官僚が寝泊まりまでしているとなれば、もはや汚職、腐敗が相当進行している状態であろう。
  先の大戦時でも、陸海空の軍事機構が権益を争った結果がコントロールの効かない暴走状態となったようだが、外務官僚と経済産業官僚との利権争いが官邸を巻き込み、総理の肩書と権威を嵩に国民の血税を競って収奪するとなれば許されない。
  いずれにしても、自民党が政権与党に固執するならば官僚を始めとする役人とは距離を置き、両者と財界とで官僚の預かった血税の財布を覗き込んで手を突っ込む真似はすべきでは無い。
  国権の最高機関である国民議会を機能させ血税の使途の優先順位を決めるべきであり、国会の決定に忠実に執務が行われているかの監督義務を、所轄大臣が果たさねばならないのである。
  国会で決められた国民総意を正確に受け止めた上でトランプに向き合うべきが真の国民代表としての総理大臣であるところ、第一義としては国民の前に護憲を宣誓している事、国権の最高機関である国会を機能させている事、国民議会を無用として政策展開する悪癖の付いた官僚は、外務だろうが経産、防衛だろうが、あくまでも最終的な結果責任が賦課されない立場の公僕ゆえ前面には出さず、あくまでも内閣が自立し、国会を重視した上で、トランプの前で国民代表を務めることである。
  
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/400.html#c8
[政治・選挙・NHK250] 親密な「シンゾー・ドナルド」の関係は安倍氏得意の大嘘だった。(日々雑感(My impressions daily)) 笑坊
4. 2018年9月09日 02:48:34 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3493]
  米国は日本とは違い議会が機能しているから国防費の捻出に米軍産は苦労するようだ。
   従って自国の新古、中古兵器を購入してくれるカモ葱国を探すのは専ら軍産ロビーやシンクタンクのメンバーであり、彼らが日本の知日派として活躍しているようである。
   近時は地元に軍需産業を持つ米議員も加わり米軍産政複合体となっているようだが、それでも財政的に厳しい場合には議会の予算承認は取れないのだろう。
   無論軍産勢力は日本にもあり、彼らは米の知日派の声を拡声器として使い、マスコミを通して米が望んでいるとして膨大な額の血税を米兵器の購入に費やすのだが、それは日本軍産が利益を得る流れでもあるのではないか。
   日本に米兵器を購入させることにより米の財政負担は軽くなり、米議会も納得し、米軍産政複合体が一息ついている状況だろうが、果たして、日本側が不沈空母として大量の米製兵器を買い込んだだけで暴れずに大人しくしていられるのだろうか。
   購入した兵器を使うべく世界の内戦地へと赴き、どちらか一方に味方をし一方を敵として殲滅するようになれば、民衆をも殺戮する以外に無い故に、怒った民衆が武器を取り内戦は一向に終結しないのであり、自衛隊がかつての米軍のようにいつまでもズルズルと駐留を余儀なくされるだろう。
   トランプはブッシュと違いコスト意識の高いビジネス界の人間であり、無駄なコストは掛けないところは米議会寄りであり米軍産寄りでは無く、日本だけが好戦型国家となり福祉に用いる金は無いが兵器だけは持っているため、日米軍産連合に改憲を求められ、世界の紛争地へと掃討に駆り出されるであろう。
   日本が好戦型国家として期待されているのは日本の米国の友人が知日派を自称する軍産ロビーやシンクタンクメンバーであるところ、彼らは日本の総理や議会がトランプのようにコスト意識を持たないよう、仮想敵国の脅威を喧伝し続けるだろう。
   現最高法規の遵守を国民に宣誓していればこそ、国民が承認していないと言って派兵を拒否できるが、日本のように首脳が護憲を国民に宣誓していない場合には日本政府が拠るべき法根拠が無いため米軍産に与しやすいのであり、とにかく内閣が現憲法の遵守を国民に宣誓しておくことが、防衛部門の暴発を防ぐ事はもとより、世界の内戦地での終わりの無い掃討に駆り出されないためにも必要である。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/409.html#c4
[政治・選挙・NHK250] 東京新聞が掲げた安倍・菅暴政の9名の処刑者リスト  天木直人  赤かぶ
17. 2018年9月10日 02:20:20 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3494]
  世耕は以前から首相のぶら下がり記者会見時に背後でウンウンと頷いていた官僚だ。最初はSPかと思ったが、どうやら首相のお目付け役か、原稿を読む訳には行かない際には官僚の思惑通りのコメントをしているかの確認の意味か、途中で詰まればヘルプするために背後について頷いていたのか、かつ首相の言葉に賛同する者が居る雰囲気を漂わせる電通仕込みの戦略でもあったろう。
   その世耕氏の努力が実を結んだのか晴れて大臣となれたが、首相夫人に経済産業官僚が秘書のように付き自治体に働き掛けるなど物議を醸したため、暫く成りを潜めていたのが、このごろになりモリカケ事件も沈静化したと見て大臣として露出しているのは、次期もまた首相による指名を望んでいるからでもあろう。
   天下を獲ることを最初から最大の目標としている人物が役人には多く、地道な歩みを推されて人の上に立つ立場になった訳では無い。国がどうなろうが国民の為になろうがなるまいが兎に角天下を獲ることが人生の目標となっている代議士と元官僚が、官邸に勢ぞろいしたと考えて良いのではないか。
   そもそも霞が関の上級公務員は押し並べて、正義感が有る者はそこまで昇格しないのであり、むしろ佐川の処遇に明らかなように国民納税者を泣かせるような仕事をした者が功績を評価される。よって国民が理想とする者と現在血税を采配する権限を持った者とは全く正反対である所が、租税主義国日本の最大の問題だ。
   今官邸に集まっているのは魑魅魍魎の集大成であり、官邸を事務所にして自治体の公金を特定事業者に斡旋するサイドビジネスの巣窟である。
   内閣府という組織体を議会は徹底的に洗い、国民議会を無視、与党議員のみを採決要員として利用、霞が関の役人を出向させるなど都合良く利用して官邸でサイドビジネスを行い、安倍と菅を看板に据えて最終責任を立法府に持って行く、経済産業省と電通中心の邪な集団を解体させるのが必須であろう。
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/442.html#c17
[政治・選挙・NHK250] 自民総裁選挙の争点は「狂犬化するであろう安倍政権」  赤かぶ
4. 2018年9月10日 03:13:32 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3495]
  狂犬化しているという話なのに犬畜生がどうとかになるのは如何か。
  強者に平伏す人間を犬のようだと比喩するが、犬は人を見て蔑視することは無く、どんな人間にも隔てなく接する。食事を与えなくても懐くのか、という所はあるが、それでも、餌に引き寄せられる最低限の生存への犬の意欲を、尻尾を振り人間に媚びる、と表現するのは残酷だ。犬にしても猫にしても、動物は自分の身体以外に何ひとつ余計なものを所有せずに生きている。
  人間が強者に平伏すのは所有物を求め、もっともっとの強欲故だろう。
  特に国民から徴税した膨大な資金を預かっている立場の者が強欲であるのを犬に例えるなどは、犬小屋位しか持たせてもらえない犬にとっては侮辱だ。
   セラピードッグや警察犬など、彼らは無償であり見返りを期待しない。
   狂犬化する、という程度なら印象的には有りだが、物欲で納税者の公金を以て個人利得を得るために強者に平伏す国のトップを指して『犬畜生』などとカテゴライズする無神経は頂けない。
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/431.html#c4
[政治・選挙・NHK250] (朗報)自民党総裁選 石破茂と菅野完が緊急対談wwwwwwwww(時事ニュース報道局) ローズヒップ
6. 2018年9月10日 14:44:54 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3496]
  逃亡犯という言葉を聴くと裁判所に生涯で一度も行ったことも無い殆どの日本人は、死刑宣告を受けた者が刑務所から逃亡したかのようなイメージで捉えるが、日本以外は疑いの掛かった者を無実として扱う推定無罪原則が適用され、事情はどうあれ、証人として喚問されている状況のまま帰国したのでは無く裁判で罪刑が確定し収監が決まった者なら、当然今の時代日本側に通告されている筈だ。
   従って推定無罪の原則からすれば、刑が確定していない場合には犯罪者とは断定しないのが世界の趨勢であろう。
   日本の場合は容疑の段階で既に犯罪者扱いであるところ、日本人は容疑者と聞いた時点で社会的存在を抹殺するのであり、これは国会が共謀罪をすんなりと通したことからも明らかなように、推定有罪を当然とする風土故である。
   だが、結局のところ、これが裏目に出て天に唾することになったのが安倍内閣であり、総理夫妻が官邸に巣くう官僚の看板となり、白アリ官僚が自治体の公金を以て民間事業者を斡旋し、そこへ天下りするような意図が有った場合にも、国会での疑義の申し入れに対し、総理自ら国民納税者代表として問題解明に積極的に関わることを非常に恐れるのである。
   推定無罪のルールがしっかりと日本国民に浸透していれば、首相自ら容疑を掛けられた段階で恐れおののくことは一切なく、国会喚問されたとしても裁判があり、刑が確定するまでには正当な手続きを要するならば、被告発者イコール犯罪者では無いとの観念で実態の究明に取り組むことを優先出来る筈である。
   いずれにしても、あくまでも石破と安倍の自民党総裁選挙であるが、問題は党総裁がほぼ自動的に一国の総理大臣を務めることになる異常性であろう。
   首班指名選挙制度が備えられていながら自民総裁選の結果で総理大臣が決まるような仕組みは、個々の有権者に総理を選出する一票が無いにもかかわらず大統領選のような喧噪を醸し出すのであり、これは租税主義、国民代表議会制民主主義国として異常事態である。
   総裁はあくまでも総理とイコールでは無いとの認識があれば総裁候補者が誰とインタビューしようと国民納税者が憂慮するところでは無い。
   総理と総裁の二足の草鞋という慣行が総裁本人の勘違いはもとより、総理大臣を公選するかのような雰囲気を作り、投票権も持たない日本国民全体を異常心理に導いているのであり、関係者にとっては租税主義国でありながら国政選挙を形骸化出来る点で狂喜乱舞であろう。
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/478.html#c6
[政治・選挙・NHK250] 安倍晋三は、国のトップとしてなぜ、コンビニの営業責任者のような顔ができるのか  赤かぶ
2. 2018年9月10日 15:48:55 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3497]
  官邸と官邸官僚は自分たちで議会抜きで政策を作るため、その経緯はさっぱり国民には分からないのであり、何故物資が不足した場合にはコンビニが応急策として使用されることになったのか、本人たちだけは知っているからこそ、首相がわざわざ公表する形になったのだろう、これも元を質せば全日本コンビニ業界が経済産業官僚の天下りを受け入れ、緊急時の活用を業界と官界との両者で決定、それを看板としての内閣を用いて喧伝しているとも考えられる。
  全てに日本国首脳を露出させることにより、民間事業もいつしか国営状態となり、利益が出た時には事業者が享受するも、上手く行かない際には国が面倒をみるという、例によって共産主義的な状況に導くことが可能であろう。
  今回コンビニが物資を求める被災者の役に立ち、店の利益も上がるだろうが、時として乱立したコンビニが衰退する事態ともなれば、またしても首相が、非常時には役に立ったという側面からコンビニの救済に立ちあがり、国費を投入するという流れを作らないとも限らない。民間事業の淘汰を輪転機を回した国が首相を看板として救済するシステムが良い筈は無い。
  いずれにしても、事の経緯を国民納税者がきちんと掌握するためには、例えばスーパーマーケットや小売り店への物資搬入では無くコンビニを対象とすると決定した経緯をきちんと政府が説明しなければならない。
  何が何だか解らない内に、物資がコンビニに集中して置かれて首相がコメントした上で、そこでの買い物しか選択肢が無くなるなど、政府の説明無き政策に国民が翻弄されるのは毎度のことではあれ、これが慣行化し、公選された大統領でも無い首相の露出が緊急事態条項立法の契機となり、首相発表に慣れた国民が抵抗感を持たなくなればいきなりの軍の出動さえ可能となる、非常に忌々しき事態である。
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/459.html#c2
[政治・選挙・NHK250] オリバー・ストーンらが「沖縄の要塞化」辺野古に反対!   赤かぶ
6. 2018年9月10日 19:05:20 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3498]
   米は米でも軍産複合体の思考回路とその他米議会人の思考回路はかなり違いがあるらしいところ、日本政府側は渡米の都度歓迎してくれる軍産ロビーやシンクタンクのメンバーを米の中枢と勘違いし思考回路を軍産と一にしてしまい、次第に米中の巨大な国土と人口を有する国と島国日本が軍拡を競い、世界三位の軍事立国となっていることにも異常を感じない状態になっている。
  俯瞰的に見れば、ペンタゴンなどの軍産関係者以外のまともな米国人からすれば、辺野古基地は海兵隊基地としては異様な埋め立て方であり、そこに防衛官僚が購入したあらゆる米製の新古、中古、使い勝手の悪い兵器が収まり、出動機会があれば改憲後に自衛隊を中心にし離発着すると共に、そうした状況を見た新興国が見本市さながらに展示試行会場とする事を危惧しているのではないか。
  かつて、安倍首相が尊敬するらしい中曽根翁の永年の願望である日本列島不沈空母化の改憲後の、これが最初の一歩であるとすると、やらなくても良い武力行使を、巨大基地があり膨大な兵器が有るがため、かつ軍事的な解決策を世界に展示するための実践基地として展開するために使用されることを、世界のまともな人間が危惧するのは当然だ。
  米国と一口に言っても軍産とは別に、まともな反戦系の議員団も存在するであろうが、如何せん渡米した途端に歓迎に出て来るのは知日派を自称する軍産関係者であろう、彼らに囲まれれば元々好戦型で知られている安倍内閣の面々は、もやはまともな反戦系の議員集団との交流は不可能なのだろう。
   俯瞰的に見た場合の辺野古基地建設の状況は、明らかに米軍基地ではあるが、いずれ改憲後には自衛隊基地となり、買い込んだ兵器の見本市会場として、あるいは実践会場として展開されることになろう、いずれにせよ、埋め立て地である故に、グズグズ、ズブズブであることは間違い無く、関空の如くに浸水したり液状化になる運命を抱えているだろう。
   地球環境の悪化で、世界を内戦の巣として来た軍産ロビーはいずれ転換、衰退する運命にあり、沖縄県民の、観光産業県として海と珊瑚で飯を喰いたいという気持ちを汲む方が、日本本土にとっても賢明な選択である。
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/470.html#c6
[政治・選挙・NHK250] 小沢一郎代表との対談「自党さえの発想ではダメ」(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
25. 2018年9月10日 21:51:24 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3499]
  政党としての一貫した方針はあるにしても、国民代表議会制民主主義は個々の有権者の一票で立法しそれに基づいた政策を事務方が行う、納税者としての個の尊厳の最大限の尊重を基礎とするシステムである。
  特に日本は二大政党制では無く多くの無所属議員も含めた代議員制であるゆえ、論戦の府として立法に向けての喧々諤々の議論を見据え、各代議士が自分の持論と支持者の意向を踏まえて最終採決に臨むべきである。
  政党に属してはいても採決の段では一人一党の精神で票を投ずるのは、国民から徴税した資金を以て国のあらゆる政策に使用する租税主義国では当然であり、株式を持つ株主同様、組織の運営には資金提供者が一過言有ってしかるべきであり、自分の納めた税金の使途の優先順位に関して代議士に意見反映を一任し、最終採決で血税の使途の優先順位を諮ることは納税者としての権利でも義務でもある。
  そういう意味で政党カラーを殊更に強調し党員を拘束すれば、国会という論戦の府が最初に結論ありきの茶番となり、良くも悪くも血税の使途に関して市井の納税者によるダイナムズムとは程遠く、本当に必要な所に血税が充当されない不都合が出ることは間違い無い。
  市井の有権者、納税者の意向を代議士が代弁する場が国会である基礎が忘れられれば、自民にしろ他党にしろ、党員では無い有権者による支持もあるのが政党であるが、政党のトップを中心とした方針を優先することにより、巷の有権者、納税者の真の要求を代議士として国会に反映する国民代表議会制システムは形骸化する。
  少なくとも個々の有権者から徴税している限り、個々の有権者の意向が血税の使途に出来る限り反映されるべきであり、党員に限らず自分を支持して国会に送り出した有権者のための一人一党の精神が、代議士には不可欠である。
  現状は、自民の党議拘束を掛けた採決への姿勢を批判する政党が無いのも道理で、自分らの政党の方針から逸脱することを恐れる各政党のトップが与野党の別無く党議拘束による最初に結論ありきの議会運営を良としているのである。
  個々の納税者の意向より政党としての方針に固執する結果、与党による党議拘束を掛けた傲慢をも認めることで、国会論戦が一向に生かされず、何時まで経っても理屈や理論では無く、利権の確保しか考えない似非代議士を含め、数だけが物を言う、いわば派閥型政治が続き、次第に数だけを頼りの、あらぬ方向へと流れて行くのではないか。
  
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/448.html#c25
[政治・選挙・NHK250] 安倍晋三候補の演説の中身は「???」ばかり!  赤かぶ
5. 2018年9月11日 02:53:49 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3500]
  それにしても自民党から総理を出す結果になるとしても、現首相として、こうやりました、こうなりましたの自慢は不要だ。それは石破も含めて国民の公金を使用して行った政策の結果であり、それを自分だけの手柄とするのは、安倍が独断的に政策を行って来た事の暴露にしかならない。総理としてどうするか、どこが石破総理と違うかの主張以外に無い。
   根本的に間違っているのは、自民党総裁イコール総理大臣の絶対性は無いからだ。現実的には党が党議拘束を掛けて首班指名選挙に臨むので、ほぼ自動的に自民党総裁が総理大臣になるとしても、それを絶対視するべきでは無く、自民党が党議拘束を掛けるのは議会制度の公正性に欠ける不適切な行為だ。
   とにかく何やら大統領選のようなつもりでいるようだが、国民有権者は総裁選に関しては全く投票権が無く、公選によって選ばれるのが大統領だが、総理大臣は全く違うのであり、そもそも総裁が総理を兼務し党代表の感覚で国会で党是の実現を公言するような、全国民代表の意識に欠けた代議士が総理になっている事自体が異常である。
   総裁選に向けた討論というなら、党総裁としてどうするか、例えば派閥や党議拘束の問題、行政立法案の党内論議に関する議論等が限界である。
   無論石破にしても安倍にしても自民党議員であるから党是としての9条改憲が持論でも良いが、一旦内閣を張ることになったら最早党是を実現するためでは無く、9条改憲を望まない国民をも代表して国際会議に出る立場となる自覚が不可欠だ。
   しかも改憲は党のトップが提唱するものでは無く、末端有権者が改憲の必要を地元議員に問題提議し、地元議員が有権者の署名などを以て発議の必要性を認識し党に持ち込み、党の議論の末に国会発議に至る性格のものである。
   石破にしても安倍にしても、自分が党総裁としては改憲を望むからといっても、それとこれとは別である。
   末端議員からの発議も無いまま総理大臣としての権威を利用し国民を誘導するのでは、国権の最高機関である国民代表議会制度の意味が無く、総理大臣としては失格である。
   どの国の代表も行っているように、不満だろうが何だろうが、兎に角現最高法規を国の指針として真っ先に内閣が遵守を国民に誓わないことには、行政も司法も、押し並べて最高法規遵守の意志を持たなくても可となり、日本国には拠って立つべき法根拠が無いと同様で、現在はほぼその状態である。
   石破も安倍も、もし現憲法に不満があり護憲を宣誓出来ないなら内閣を引き受けないことであり、一末端議員に戻って地元の有権者の声を聴き、改憲が必要との確信が持てた段階で国会に発議するのが正道である。
   党総裁と総理大臣の認識の混同が、国会を党大会場さながら全議員を党是の実現に巻き込む独裁状態とするのであり、これを防ぐには、内閣を拝命した段階で国民の前に現行憲法の遵守を誓うことで、総理と総裁の違いのケジメが付く。
   日本の内閣は天皇からは辞令を受けるが、他国のように国民の前に護憲を宣誓する仕組みが無いがために、最大多数の政党の総裁が総理となれば自党の方針を国民全体に強引に貫徹できるなどで道を誤るのである。
   9条の改憲が自民党のメインテーマであり、米軍産ロビーを知日派として歓迎している政党として、紛争の武力解決に積極的に関わるための改憲であることは否定しない筈だ。
   安倍内閣にしても石破内閣にしても、内閣が真摯に国民の声を反映するとすれば、先の大戦の兵卒としても銃後の民としても生き残っている者がおり、彼らに厭戦、反戦の意識が強いのは間違い無い。
   よって、とてもでは無いが、9条改憲は自民党の党是ではあれ、国際社会に日本国民の代表で出る内閣として国民の声を反映することにはならない。
   内閣が現行憲法を日本国の依るべき法根拠として国民に遵守を誓うことで、初めて安倍にしても石破にしても、全日本国民の代表であると内外に表明出来るのである。
   
   
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/515.html#c5
[政治・選挙・NHK250] 「みっともない憲法」と平然と口にする男を支持する自民党は、もはや常軌を逸している&大阪府知事、台風被害はほったらかし… 赤かぶ
11. 2018年9月11日 18:59:55 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3501]
  9氏に全面的に賛意。世間では安倍晋三個人の問題として捉えているが、それをやると、映画オーシャンズイレブンのような詐欺集団の存在が見えなくなる。
   戦後70余年に亘る経済成長一辺倒の自民、財、官の護送船団方式は、一々国家予算を審議する国会があると面倒なため、一気に経済成長を実現しようと国民議会を端折り、官僚が法案をつくり、かつ閣議ですんなりと通し、かつ本会議では与党の党議拘束を掛けた数の力で、如何なる官僚が作った行政立法案も可決する仕組みを、あえて作っているのである。
   国民の血税を預かっている事務方としての官僚機構が、結局面倒な議会審議を無視できるため、実は内閣と一体化した現在最強であり、ここへ補助金、交付金を求める事業者、そして事業者へ口利きするためには閣議や本会議では官僚の法案を強引に通すことで口利き役として財界から歓迎され、膨大な団体献金で党が潤うのが自民党である。
  このように、誰か一人が首謀者というよりも、集団による公金詐欺の状態になっており、寄って、自民財官の最強に学も司法もマスコミも命運を握られている格好になり、どうにもならない閉塞状況となっているのである。
   9氏の力説を野党が理解出来るのか不明であり、面倒だから安倍だけを叩けばガス抜きとなると言った印象だが、英文憲法、和文憲法という言い方が、海外と言う言葉にアレルギーを持つ日本人にとって理解しにくいのではないか。
   つまり、現憲法を英訳したものと和訳したものに、かなりの違いがあるということだろう。和訳と言うと変だが、やはり戦勝国米国が中心となって作った手前、先に英文が有ったのだろうか、それを和訳したのが現在日本国の最高法規であるのだろう。日本語で作られた憲法を英語に訳すと違って来るというのと、その逆ではかなり本質が違ってくるのではないかと思うが、先ずは9氏のいうように、そもそも英文で作られた憲法が日本語に訳された際に、役人によるトリックが為された、ということであろう。
   国民は殆ど憲法も読んでおらず、ましてや他国の首脳のように拝命時に護憲を宣誓することのない日本の内閣の場合、押し並べて行政も司法も、護憲義務をいう観念を持っておらず、政策は全て通達や要綱を法根拠として国民納税者を翻弄して来た戦後70年を、何よりも内閣自体がチェックしていないのは、やはり最終的には安倍の責任とはなるのだろうが、とにかく長時間労働で過労死寸前、年収200万そこそこの一般納税者にはムリな検証であるところ、9氏が言うように野党議員が目覚めて告発してくれるのを期待したい。
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/494.html#c11
[政治・選挙・NHK250] ふざけているのか? 安倍晋三!   赤かぶ
28. 2018年9月12日 02:08:03 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3502]
  確か首相はトランプに、君はいつもほくそ笑んでいるな、と言われたのではなかったか。外国人でも首相の薄ら笑いを見て、人をバカにしているんじゃないのかと思うのだろうか。実際、やはり安倍内閣は末端納税者をバカにしているのだろう。
   首相も麻生氏も血筋としては名士の出であり、下へも置かない育て方をされ、家には引っ切り無しに平身低頭の人間が訪ねてくる、いわば上から目線の家庭で育った議員集団が自民党であろう。
   こうした地盤看板カバンを世襲する代議士群は、事務方が預かっている税金を事務方と密着することによって知人友人後援者に配分するを業として来たからこそ、地盤看板カバンを世襲し続ける事が出来ているのである。
  安倍内閣は、血税を満遍なく納税者国民が福祉として享受する国富の再配分に尽力する義務を感じていないのだろう、国民から徴収すれば、後は自民、財、官トップ級の必要に応じて使う特権を持っているとの認識で戦後の70余年を亘って来たという事だ。
  彼らは護送船団方式と呼ばれる国民議会を形骸化した料亭政治主義であり、料亭で自民財官が集まり一献傾けつつ根回し、国会審議は予算編成のための儀式に過ぎないものとし、首相が官僚の作った答弁を呼んで審議に耐えれば、晴れて料亭での目論見どおりに資金が動かせるのである。
  その結果は、周知のとおりの、国富の再配分が全く福祉や社会保障として生きていない歪な経済大国化、軍事立国化であるが、彼らはどのような失策も自分事としておらず、自民、財、官の全てに、自省、自戒、自重が無いのは仰天であるが、
それもその筈で、自民財官が結託して血税の財布を覗き込み、手を突っ込んでいるために、結果的に何が有っても他人事であり、個々の責任意識は皆無である。
  やったのは俺じゃないよ、の意識は護送船団集団故の無責任体質である。
  例えば首相自身がドリルを以て「私のドリルからは如何なる岩盤規制も逃れる事は出来ません」と霞が関の許認可権を破壊する旨豪語した筈が、いざとなって加計事件など岩盤規制破壊の経緯を国会で問われても、「私は何の関係もありませんよ」とほぼ真面目に答弁するのは、看板役と実行役、利益享受役とが護送船団という一つ屋根の下で国富を収奪しているため、首相や閣僚、官僚、業界人の誰にも、当事者意識は無いのである。
   誰が考えたか、結果責任が分散し当事者意識を持たないで済む護送船団システムに満足なのか、首相は常に再配分をまともに享受できない民衆の窮余をほくそ笑んで視ているという印象だが、さすがに外国人のトランプに、人をバカにしたような首相のほくそ笑みを指摘されたのは灯台下暗しで、王様が裸だと多くの日本国民納税者には見えていないからであろう。
  
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/525.html#c28
[政治・選挙・NHK250] プーチン氏に「脇が甘い」と指摘されて世話はない。(日々雑感(My impressions daily)) 笑坊
8. 2018年9月12日 02:35:32 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3503]
  安倍首相のやってる感を醸し出すために演出されたのであろう、プーチンに言われるまでも無く、簡単に返還が成る訳が無い。
   四島が無人島ならいざ知らず、れっきとしたロシアの住民が住んでいるのであり、そこに日本人が入ってロシアに順応することも、あるいはロシア人が日本国籍を取り日本人として生きて行くことも、どちらも可能性としては有り得ないのではないか。
   従って一朝一夕に日本が所有権を持てる訳が無く、ひところのように街宣車で、北方領土を取り戻せ、などのパフォーマンスこそ目立たなくはなったが、本当に必要なら、無人島では無い限り緻密に将来の自治なども計画し誠実に提示するべきであり、政府としては、街宣車に乗ったかのように居丈高な態度を以て迫れる状況では無い。
   これまでは強い日本をアピールするために、北方領土にしても尖閣にしても対馬にしても、為政者のやってる感を表すパフォーマンスの側面が濃かったが、プーチン、周、文の顔ぶれを見ても、日本政府の、街宣車を曳きたてるような威勢では通用しない、真摯な対応が必要な状況となった感がある。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/538.html#c8
[政治・選挙・NHK250] 与党安倍 vs. 野党石破の様相帯びてきた自民総裁選挙。(かっちの言い分) 一平民
7. 2018年9月12日 03:14:49 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3504]
  一政党の総裁を選ぶイベントであるが、何故か総理大臣を選ぶ国民総出のイベントの模様を呈している。
    総理大臣を選ぶのではなく、あくまでも党の総裁を選ぶ選挙であり、国民は大統領制では無く総理大臣を選ぶ一票は有していないが、マスコミが大騒ぎするせいか国民が総理を選ぶ一票を持ち安倍か石破を選択するような騒ぎである。
    安倍は石破との討論で、これまでの内閣の業績を誇示していたが、それはあくまでも総理大臣としての立ち位置で仕事をした場合の功績であり、総理の功績と言えるものが有ったかどうかは別として、総裁選で総理大臣としての自分の仕事の成果を誇示するなどは有り得ない。
    総理としての安倍の仕事は、それこそ膨大な公金を前にしている故であり、国民納税者が資金提供者として、かつ国民議会に集う代議士と事務方である霞が関との共同作業で国政が営まれたのであり、安倍の自民党の党首としての業績で有る訳が無いではないか。
   このような混同が甚だしいのは総理と総裁との二足の草鞋の弊害が出ているからである。例えば安倍が党の総裁として、党是である改憲を成し遂げようとするのは勝手だが、それを国会に持ち込んで国会全体を改憲の渦に巻き込む権限は無く、これは明らかに一政党の論理を国会に持ち込む、国会の私物化である。
    改憲問題に限らず、一事が万事、党の方針の貫徹が総理大臣の責務とすることにより、国際会議で主張する安倍の論は実は自民党のものであり国民総意では無い。ところが国際社会は安倍の主張を日本国民全体の意向と捉えている筈だ。
    日本が好戦的な国家だと国際社会で見做されているのも自民党という政党が軍拡に前向きである故で、日本国民全体は違い、先の大戦で懲りた者が未だ生存しており、厭戦、反戦意識は強いのであるが、それは安倍によって国際社会には周知されない。
    いずれにしても総裁選挙はあくまでも党の運営に関する施策、方針の違いを議論するべきであり、例えば国民民主党の党首選びの如く、国民有権者納税者に直接関係の無いものとして小さく扱われたのと同様でなければならない。
    安倍、石破本人らの勘違いもさることながら、首班指名選挙制度も有るにも拘らず、自民党総裁が総理大臣となることを前提としているマスコミに煽られ、投票権も無いのに夢中にさせられる国民納税者も哀れである。
    
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/514.html#c7
[政治・選挙・NHK250] 「安倍官邸が露骨な恫喝と脅迫」と怒る自民市議! 今回は石破茂候補を応援する決意!  赤かぶ
11. 2018年9月12日 18:47:35 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3505]
   寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読んで大勢に付く、日本人なら日々これを実感している筈であり、よって常に左右上下を見回しては、その場の最も強い側について置けば人生に間違いが無いらしいというところで生きている。
   これはもしかしたら発展途上国の国民にすら理解できない思考回路かも知れないのは、忖度という外国語訳が出来無かったというように、恐らく世界でも稀に見る特異な風土であろう。
   従って、本音と建て前、裏と表の使い分けが日本人の社会生活の基本となっており、相手の本音を探り裏を探りして正解を当てるものの、本音を口に出さない者が互いに解り合おうとするから結局は、ま、いいか、で物事の整理が付かぬまま、あらぬ方向に流されて行くのである。
   石破氏は、少なくともこうした風土を遺憾と考えているのか、今回は勇気を出して孤立を覚悟で総裁選に挑んだのであろう。
   政治家の世界は、普段は先生先生と役人におだてられては霞が関の思う通りの歳出を閣議と本会議で決定してやる、いわば官僚の作った法案の可決要員、かつ国民納税者への説明要員に過ぎず、これさえやっていれば政党助成金という補助金を霞が関が充分に采配してくれるのであり、いわば血税の財布を預かった官僚による飴と鞭が、国会をも牛耳っているのが現状だ。
   ところが一旦この流れに反する行動をした途端に四面楚歌となるのは、日本社会が、自民、財界、官界が護送船団をつくり血税や公金を仲良く分け合っている故であり、この護送船団方式があまりにも一強である故に、今や自民財官、学に司法にマスコミと何処を向いても忖度のオンパレードであり、この中で日本人が建前を捨てて本音で生きて行くことは、極論すれば死を意味するのである。
  一度回り出したら誰にも止めることのできないこの忖度社会が、結局は日本軍の暴走を黙認することになったのだろう、ナチの蛮行もその流れだろうか。
   本音を闘わせず建て前で黒い石も白いと口裏を合わせ、裸の王様も、立派な服を着ていらっしゃると賛美する国は、トップが結果責任の所在を絶対に掴めない点で、巨悪の法則である。
   この法則に狂喜しているのは軍需産業であり、彼らもまた、止められない歯車の中で同志を求めて徘徊しているという印象だ。
   総裁選挙は誰がなっても投票権の無い国民は無関係だが、総裁が自動的に総理になるような奇妙なシステム下では、総裁と総理との区別を本人も周囲も明確にする必要があり、内閣は何処の国でもやっているように、国民の前に就任時には自国の最高法規の遵守を宣誓することである。
   例え自民党が好戦型であり当然総裁も同様だとしても、総理と閣僚という立場になったら思考回路は別にし、建て前によるシャンシャン国会では無い真摯な論戦を以て国民総意を諮り、国際会議で報告、発表する立場を認識せねばならない。
   総理となれば自党の党利党略からは一線を敷く決意を自らに課す意味でも、何処の国でもやっている、先ずは拠って立つべき基本指針を自国の最高法規とするトップの節操が必須であり、国の代表自ら忖度と同調圧力によってあてどなく漂う、人治主義、イコール無法主義国を容認してはならない。
   
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/535.html#c11
[政治・選挙・NHK250] 北海道地震の大停電にかこつけホリエモンらが「泊原発を再稼働させろ」の大合唱! でも泊原発下には活断層の指摘も(リテラ) 赤かぶ
61. 2018年9月12日 21:40:31 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3506]
   NHKニュースでは盛んに停電の長期化を声高に叫んでいるが、敢えて長期間の停電をさせ次第に、原発さえあれば、の世論が浸透してくることを待っているのか、だとすると経済産業省と電通あたりの考えそうなトリックであるが、ブロゴスあたりと違ってここのコメを読んだ限りでは経済産業官僚系のトリックに乗せられる愚者はいないようだ。
   ホリエモンは今や露出好きとなり何でもかんでも口を出しては注目を浴びる生き方を決断したようである。
   思いついた事を口に出すのは勝手だが、その動向が衆目を集めるのは一般人とは違い、或る意味有名人である以上、地震発生直後の停電の解決策として、事もあろうにあれだけ風評被害が騒がれた福一事故が無かったかのように原発稼働をぶち上げるのでは無く、慎重な下調べや勉強の末に論文でも著して理論的に納税者を説得できるだけの論拠を示す必要がある。
   さすがに今のところはマスコミも、だから原発が良かった式の論調はしていない、出来ないのだろうが、経済産業省は原発政策に携わる関係から、少しでもチャンスが有れば稼働を喧伝するだろう。無論、原発事業関連に無数の幹部公務員の天下りをも出しているのであろう。
   利潤と安全は直には結びつかず個々の関係者の利得を優先し短絡的に対応するほど安全は置き去りとなる。
   停電を停止させていた泊を稼働させるまたとないチャンスと捉え、いつまでも普及を遅らせる意図が関係者にあるとすれば、国民世論が、やはり原発は必要だな、との流れになるまで、北海道民は犠牲になるのではないか。
   原野が多い北海道の停電が、原発反対の世論を押しとどめるには最適と経済産業官僚は目論んでいるのではないか。
   福島を失った日本が北海道を失う事に為っても、ホリエモンは当然のこと、経済産業省の人間はあくまでも国民から雇用されている公僕ゆえ、一切の責任が賦課されない故に他人事でいられるのは、福一の現状を見れば良く解るのである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/373.html#c61
[政治・選挙・NHK250] 富士通は300人 「五輪ボランティア」企業からも“徴兵”開始(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
11. 2018年9月13日 02:47:22 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3507]
   企業の社員には特別休暇を出す訳では無く有給休暇を消化させるらしいが、有給休暇は何に使おうと用途は自由だから、オリンピックのボランティアに使うよう社長命令が出来るとは思えない。
  まともな社員であればそんな事をされれば労働基準局に訴えるだろうが、今は非正規雇用が殆どであり立場が弱いから逆らえないのを自民財官は承知なのか。
  それにしても、当日になって身内に不幸があったから行かれなくなったなどを理由に欠席する社員も出るだろうが、そういう時にはどうするのか。
  有給休暇にも拘わらず、身内の為に休暇を使いオリンピックを手伝わなかったとして、解雇示唆だとか雇用延長契約を破棄するなどの蛮行を奮うつもりだろうか。
  実は国からの補助金で一息ついているような日本の企業が、国から冷遇されるのを恐れて労働法もへったくれも無く社員に強制する気かも知れないが、そうなれば、まさにブラック社会日本の面目躍如である。
  こうしたムリ筋のゴリ押し案が事実だとすれば、改憲後の戦時動員の予行演習の一環として、徴兵制を敷かずに行けるかどうか、成功の度合いを計るつもりなのではないか。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/563.html#c11
[政治・選挙・NHK250] 平成最後の自民党総裁選。器が小さくなる自民党の「終わりの始まり」  菅野完(ハーバー・ビジネス・オンライン) 赤かぶ
4. 2018年9月13日 03:09:11 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3508]
  自民党の終わりというより、日本が先進国としては珍しく、常に役人のお膳立てで内閣が動いている二人羽織状態であり、自民党は官僚から依頼された法案を閣議で通し、次に本会議では党議拘束を掛けて可決してやる可決要員であり、それを国の方針として、官僚から渡された原稿を国際会議で読んで演説とするような、形だけの内閣を送り出していた終わっていた政党であると言える。
   だが内外軍産にとっては国民議会をスルーして防衛予算が采配される有難い国は、後進国でも今や殆ど見掛けないのではないか。
   首相が他国と違って国の最高法規の遵守を国民に宣誓しないため、官僚も司法もそれに倣い、憲法理念や基本法原則と実務との乖離も気にしない人治主義で血税が放蕩される日本は、あまりに与党が使い勝手が良いので、官僚機構と日米軍産が手離さないと見るのが正解ではないか。
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/557.html#c4
[政治・選挙・NHK250] 日本は米国とともに戦うのか、の質問に石破茂は?   赤かぶ
18. 2018年9月13日 03:41:45 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3509]
  同じアメリカ人と言っても、散々中東戦争に駆り出されて不毛を体感し、結局は内戦に手を突っ込んだ形になり厭戦気分やPTSDを患った元兵士などの反戦活動を支えている議員団も居るだろう。
   日本政府が米の中枢と思っているのは、実は米の武装型行政部門である国防総省や、それに連なる米軍産ロビーやシンクタンクのメンバーである。
   これにトランプがどう関わるかであるが、周知のようにトランプはビジネス畑の出身でありコストに見合わないビジネスはやらないと明言している。
   とすると、北との交渉がこれほど進展したのは、米軍産がイラクやリビアの代替えとしてアジアに目を向け、北の体制に目を付けて悪の枢軸と名指して攻撃に入れば、そのコストは膨大であることにより、トランプは南北朝鮮の統一を支持したのであろう。
   よって米軍産は当面、アジア方面でのイラクやリビアに匹敵する攻撃すべき相手が見つからず、日本の好戦型与党を知日派と称して軍拡を薦め、切っ掛けを探っているのである。
   本来武力による解決は有ってはならないものと見做すのが当然であり、厳しい訓練や実践で戦争の異常性を最も承知しているのが防衛機構であろう、彼らこそが、率先して戦争勃発の芽を警戒し、あくまでも外交交渉による友好関係を構築するよう政府に求めてしかるべきなのである。
   好戦型は、是が非でも外交交渉より武力による威嚇、威圧、掃討によって問題解決するを目的とするが、それこそが異常な感覚であり、戦争を有ってはならない災厄、災難と捉えていないことの証左である。
   可能な限り軍備を使用しないことを前提にすれば、憲法9条は当然の条文である。消防や警察同様、装備はあれど使用しないに越したことは無く、彼らが自ら火災や犯罪の無いよう啓蒙しているように、防衛関係者こそ武力行使の芽を摘むべく、時の内閣に外交交渉を強く推し進めるのが筋である。
   外交より武力による解決を優先するとすれば自民党の思考回路は不自然であり、彼らが必死で外交を行っていないか、若しくは右手で握手をしながら左手に銃を持つことから軍事ビジネスに毒されていると見做して間違い無く、戦争を回避せず改憲して軍拡を推進するような者には国民の血税は預けられない。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/547.html#c18
[政治・選挙・NHK250] ネトウヨたちの日露首脳会談への反応  赤かぶ
3. 2018年9月14日 02:08:41 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3510]
    沈黙というのは、彼らのツイートにこの件に関して何らのコメントも無いということか。
    昨日の今日でありニュースも見ていないということもあろうが、今後もダンマリだとすると、やはり掛ける言葉が無かったのだろう。
    彼らの普段の傾向からすると、「安倍首相、はるばるロシアまで、被災地慰問の心労もおありのところを、ご苦労さまです。それなりに成果も有ったようで、有難うございました」のツイートをずらーと並べるところだろうが、官邸からの指示も無かったのだろう。
   さすがにプーチンの予期せぬ発言では、咄嗟にお付きの官僚も対応出来ず、首相にその場で応答指示も出来なかったのだろう。それもその筈、背後に椅子に座っている官僚もおらず、誰も耳元で囁いてくれないので首相は微笑むしか無かったと見える。
   日本国内なら事前に通告していない発言をするような者は冷遇の憂き目にあうのが関の山だが、さすがにロシア大統領ともなると日本側として、事前通告していない発言は認められない、などと叱り飛ばす訳にもいかなかったのだろう。
   どこの国も首脳が先ず、就任時には拠って立つべき法指針を自国の最高法規として国民の前に遵守を宣誓し、その後は、議会を中心として国民総意を諮り公表するのが常識であるところ、プーチンも自国民の代表として領土問題を捉えている筈で、それが今回の発言となったのは間違い無いだろう。
   急に思いついた等と前置きしたのは、日本国首相が事前に官僚の指示を受けない場合には何と応えるのか、興味深々だったからではないか。
   結局日本側が国会審議を充分にせず、国民合意が出来ていない領土問題という案件を、自民と官僚、財界、そして投稿者の挙げてくれた取り巻きの独断で前進させようとして来た事実が、首相が突然のあまり何も言えなかったことで露呈したのである。
  国会での国民総意を全く諮っていないために、日本の首脳は事前に官僚や財界と根回ししなければならず、そのカラクリを解っててきた各国首脳が、国民代表としての認識を持たず財官の利益の代弁者として首相の地位を謳歌している安倍氏の隙を、「そうだ、思いついた!」などと言いながら突いて来ることが、今後は多くなるのではないか。
   
   それが今回の発言となったのだろう
    
    
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/646.html#c3
[政治・選挙・NHK250] プーチンに軽くあしらわれた安倍晋三クン!   赤かぶ
17. 2018年9月14日 02:55:02 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3511]
  確かに安倍首相はプーチンにからかわれたように見える。
   と言うのは、事前に通告せずに会見の席で「今急に思いついた」とプーチンが領土問題に関して言い出した事態である。
   これは、日本の首相が国民総意を議会を中心に真摯に諮っておらず、側近である官僚や財界人、そして日本会議メンバーに代表されるロビイストの指示で発言していることを、各国首脳が次第に解って来たからである。
   事前に根回しをしない発言は、日本国内では御法度であり、そのような形で首脳を困らせるような者には冷遇が待っているが、さすがにロシア大統領が急に思いついたと言って重要な発言をしたとて、叱りつける訳にも行かないだろう。
   いつもなら首相の背後には官僚が座り、時折耳元に囁いては予定調和の発言を促すのだが、近時は当然ながら事務方を外して首脳だけで会合することが多くなり、事務方を脇に附けて一々指示を仰いでいるような首脳はいないところ、結局プーチンの唐突な発言に、お付きの官僚がいない中で首相が言葉を失ったのが実態だろう。
   結局、プーチンはロシア国民の総意を発言しているだろうところ、安倍首相は、常に国会審議を軽視し自民一強で強引に政策を決定、その背後に財界と官界が控えロビイストが脇を固める、いわば財官、内外ロビーの利益代表に過ぎない存在であることが主要各国に知られていると言えるだろう。
   国民代表として就任したら自国の最高法規を国の拠るべき指針とし国民の前に宣誓すると共に、国民会議を真摯に運営することにより、そこで諮った国民総意という芯があれば一々事務方の指示を受けずとも対応することが出来るが、国民総意を諮らずに国会を自民党一強で強引に政策を進めていることから、国民代表としての確固たる信念が、安倍首相には無いのである。
    今後も二人羽織の如くに官僚を後ろに付けたような国際会議への出席は不可能であり、日本の首相には後ろを向いても誰も囁いてくれる側近が居ない中、根回しなどする意志のない各国首脳の唐突な発言も多くなるだろう。
    だからこそ、日本の首相は現憲法を揺るぎない国の指針とするに加え、国会を中心とした真摯な議論の末の国民総意を持って国際会議に出る必要性が増すのである。
    首相が利益団体の代表として立ちまわる人治主義は、国会での自党の強引な政策決定により国民総意を諮っていないために、事前の根回しも無く耳元で囁いてくれる官僚が居ない今後、今回のように立ち往生する事必至であろう。
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/566.html#c17
[政治・選挙・NHK250] 安倍に「無条件で平和条約締結しろ」とプーチン!   赤かぶ
66. 2018年9月14日 14:50:18 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3512]
  先ずは北方領土の返還が無ければ一歩も先へは進まない、返さないなら武力解決も辞さない、というブラフが安倍外交得意の戦術であり、これは対北へも対中国へも同様であろう。
   こういういわばハッタリ外交は、自民党がというよりも、自民党が囲い込み如何にも一強というカラーを造り出すための、いわば好戦型右翼に属する防衛官僚、防衛業界、そして周辺を取り巻く自民党の集金力を利用した日本会議系のロビーによる後押しが有ってこそであると言えよう。
   即ち、彼らは国民主権主義を肝とした現最高法規を葬りたい意向を持った勢力である故に、国民主権主義を象徴する国民代表議会制度を機能させないことに奔走するのが特徴である。
   官僚主導の法案をノーチェックで閣議決定した後の本会議では、総理として官僚の求める答弁をこなしてからは採決を急ぎ、審議もそこそこに与党の党議拘束を掛けた採決により強引に基本法を可決する方式が、基本的に国民総意を諮る姿勢を持っていないのである。
   自国が拠って立つべき基本方針の現最高法規を無視、かつ国民議会を真摯に運営することによる国民総意も諮っていない自民党の総裁が総理を務め閣僚を任命する、安倍政権という政権が誰にコントロールされているのかを象徴する出来事が、今回の唐突なプーチンによる提案であろう。
   もし、防衛官僚や軍需産業、関係ロビーなど安倍を取り巻く財官が傍にいたなら、即座に「北方領土の返還、しかも四島の一括返還無しには平和条約は結ばず、武力による解決も辞さない」旨返答するよう彼らは安倍に指示しただろう。
    だが残念ながら、世界の首脳陣は安倍首相のの後ろには官僚が入った二人三脚であることを知っており、事務方を付けずに同時通訳で差しで会合をしようと言い出しているのである。
    これは、首相が国民総意を国会できちんと諮りそれを以て国の方針としているのか、国民の前に自国の最高法規の遵守を誓い慎重に国民総意を諮って国際会議に赴いているであろう各国首脳に、日本の政策決定過程はどうなのか、試されていると言えるのである。
    無論、周は体制の違う国家の代表であり、プーチンも大統領として公選された立場であるから独裁性は否めないにしても、それでも例えば北方領土が既にロシア人の居住地であり彼らが日本国に属したり或いは日本国に明渡しロシア本土に移住することを望んでいないのを承知しているだろう。
    単に返せ返せとやるのは、そうしたブラフを愉快がる勢力であり、それに乗っかっているのが与党に過ぎず、護憲を宣誓していないだけに国民議会の形骸化を実践しているのが安倍首相であることが国際社会に知られているからこそ、事前通告なしに発言してみようというプーチンのからかいが有ったと言える。
    安倍首相の取るべき態度はタダひとつ、「私は大統領とは違い、国民から公選を受けていない、いわば国民の遣い走りにしか過ぎない議院内閣制に於ける国民代表です。国の政策は、現憲法の遵守の元、全て国会で議論して決定、あるいは変更するのが原則ですから、貴方の提案は日本に持ち帰り、国会で丁寧に議論し、平和条約の締結を優先するか否か、それともあくまでも領土返還を優先し返還が無ければ武力による解決も辞さないか、我が国の方針は一人一党の精神で国民議会にて決定します」との返答で無ければならなかったのである。
    そもそも領土一括返還が自民党の党利党略に関連勢力が乗っかっただけのものであり、国民総意を国権の最高機関である国会で真摯に丁寧に諮ったもので無かった故に、安倍首相は即座に適切な回答が出来なかったのである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/605.html#c66
[政治・選挙・NHK250] 台湾で“慰安婦像に蹴り”藤井実彦と安倍政権歴史修正主義の蜜月! 杉田水脈と国連に同行、和田政宗と共著出版(リテラ) 赤かぶ
9. 2018年9月14日 17:28:10 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3513]
   親日的な台湾まで敵対させてしまうのは自民党大勢の意図するところでは無いだろうが、オウムでは無いが様々な勢力が磁石に吸い寄せられるように巨大政党の金目に吸い寄せられる様を見ているようである。
    例えば杉田のような、比例制で自民党が公認した、有権者による公選はされていない議員だとすれば尚更であり、安倍内閣が彼らの所構わずの露出をどこまでコントロール出来ているのかという事だ。
   自民党若手として持て囃されているらしい彼らに、我こそは自民党議員なりという一強の奢りが見て取れるのは、安倍総裁自ら、国会での自党以外の議員を揶揄、嘲笑し自党の勢力を誇示する要素が多分にあるからだろう。
   一旦内閣の地位に就いたならば、最早自党の党利党略からは一線を引き、あくまでも野党支持者を含めた全ての有権者納税者の代表として国際会議等に出る立場であることを、内閣は強く認識すべきなのである。
   それには国権の最高機関である国会を政策決定の唯一の機関と認め、自党の数の奢りで全ての法案を予定調和で可決させるような暴挙を、総裁と閣僚自ら戒めねばならないのである。
   与党も野党も無所属議員も、それぞれが支持者の声を代弁するために国会を職場として結集する代議士であり、そこでは支持率も人気も無関係に法案審議に参加し、間接民主制に於いて、納税者国民の最大多数の最大幸福の解を得るために働かねばならないのである。
   多数議員を抱えた政党の総裁が総理を務めるにあたり、自党の勢力の誇示を首相が国会で前面に出すことにより、杉田や藤井らを先頭に、自民党公認の末端議員が職場としての国会以外に様々な場所に露出し、あたかも国を代表してでもいるかのように、言いたい放題、やりたい放題をし、首脳外交のむしろ弊害となっているのではないのか。
   ともすれば一強の奢りが出る、地盤看板カバンで利得を引き継ぐ自民党という大政党であればこそ、首脳陣が末端議員をコントロールし、彼らの出勤する場は国会が主体であり、そこでの論戦に支持者(驚くべきことに比例制で個人的には公選されていないにしても出身地盤を持っている)の声を反映させるのが主たる任務であることを、杉田にも藤井にも肝に命じさせるべきである。
   
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/621.html#c9
[政治・選挙・NHK250] 室井佑月「盛りすぎやん」〈週刊朝日〉  赤かぶ
9. 2018年9月14日 18:09:13 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3514]
   わざわざ桜島をバックに出馬表明とは、確かに室井氏のいうように、総裁というよりも現総理の我儘放題というところだ。
   ここでぶら下がり記者会見をするのに、どれだけ苦労をして記者連中は来たのだろうか、電車でか車か知らないが、良くもまあここまで、と感心する。
   そしてここで採れる首相コメントは既に判り切っている内容でしか無く、スクープでも何でも無いのだから代表で数人が行けば良いようなものである。
   この後はどこかで食事でもすることになっているのかも知れないが、何とも温いマスコミ界であることは間違い無い。
   今ではどんな素人もタレント状態であるが、記者とてタレントよろしく首相の引き立て役としてインスタ映えすべく、カメラを構えたりメモを採ってみたりと、官邸のディレクションで動いているという印象だ。
   小さな島国の、唯我独尊の総理とマスコミによる純粋培養風景ではあるが、これが世界の軍産のカモ葱として、米中に次ぐ世界三位の軍備を持っているとなると話は別である。
   幼稚園児に機関銃を持たせるような結果にならなければ良いが、この幼児性で、既に先の大戦時の暴走、次に原発の過酷事故と世界を揺るがせたのであり、次の暴走が第三次世界大戦の引き金とならないよう、総理とそれを取り巻く記者団という、場の空気を読んで如何様にも絵柄を造る、総理役と記者役という調教されたキッズタレントの如くの群れに、機関銃を持たせて暴走させない工夫が必要であろう。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/626.html#c9
[政治・選挙・NHK250] 「石破支援を控えろ」と迫った恫喝男は西村康稔だった!   赤かぶ
17. 2018年9月14日 18:35:46 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3515]
  西村という議員は首相の国際会議にも付いて行き、例えばカナダ主催のサミットに於ける首脳陣の交歓風景にも顔が出ており、首相の秘書役として有頂天のようだ。
   しかしながら彼は副首相であり、副首相たるもの首相が日本を留守にしている際には日本に残り、何かあれば自分が代理として動かねばならない立場だが、留守を守ることが出来ずに一緒になって外遊に出るのだから呆れたものである。
   この程度の人物が首相の脇を固めているのだから、高校生の苛めよろしく、ボスに付いた生徒がクラスで少し目立つ生徒を孤立させるべくハブり、周囲を恫喝してボスの味方に付けようとしている印象である。
   この活躍が首相の目に止まれば再度副首相の地位に就けると西村は踏んでいるのだろうか。50もの名誉職を得ているからにはファーストレディーの地位に留まりたいであろう昭恵夫人と、次期閣僚を狙う下村氏の夫人と共に西村氏の夫人というマダム同志の交流も支えとなっているのかどうかは知らないが、とにかく内閣が扱っているのは私財では無く、国民から預かった血税、公金なのである。
   ハイスクールの生徒会長選挙なら、ボスを再び当選させようと取り巻きが恫喝してクラスを固めても良いが、公金を手にしている者によるそうした工作は許されないのである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/576.html#c17
[政治・選挙・NHK250] 世界は3選“大歓迎”…「外交の安倍」が聞いて呆れる無残(日刊ゲンダイ)  赤かぶ
4. 2018年9月15日 02:22:47 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3516]
  今や地球環境の悪化は留まるところを知らず、今日も明日もスーパーセルが大暴れし世界を強風と洪水被害に巻き込んでおり、国家間戦争どころでは無く、ブッシュが火を点けたリビア、イラク空爆を契機に今や怒り狂った非武装住民が日本の首相のバラマキ外交で入手した可能性もある武器を手に、武装兵士として内戦に明け暮れ、難民がヨーロッパに溢れ出ている状況に、各国首脳は手をこまねくばかりである。
    このような中、中東での不毛の掃討作戦に疲れた米兵の多くがPTSDを患い、米議会も厭戦気分であろう、米軍産は無用の長物となりそうな巨大兵器をどう売りさばくか、思案投げ首というところではないか。
    そこで登場するのが日本の安倍政権であり、先の大戦で敗戦国となり戦犯とされた祖父のリベンジを果たそうと、戦後憲法はみっともなくて護ってられるかとばかりに、私は改憲するために総理になります、と豪語している最中だ。
   このようなトップを持つ日本は、国権の最高機関である国会もみっともないとばかりに軍産ロビー御用達官僚の作った法案を急いで閣議決定し、本会議では党議拘束を掛けてさっさと強行可決する始末であり、国会はほぼ、自民党大会第二会場となっている。
    知日派を自称する米軍産ロビーが日本支部を作り、自民議員を教授しては、如何に日本政府が米軍の奨めに応じて武器、兵器を買う事がベストか、営業に励んでいるのであろう。
    そこで日銀が輪転機を回しているのを良いことに相場の何倍もの価格で大型兵器を買わせ、日本列島不沈空母化を望んでいた中曽根翁の願いを叶えてやろうとする安倍首相が快く日本列島を軍事基地化することに、世界の軍産は大変満足していることだろう。
    お陰で日本は今や広大な米国、中国と並ぶ世界第三位の軍事立国であり、もはや不沈空母化は着々と進み、世界の兵器庫、兵器展示場、離発着基地としての役割を期待されていると思われる。
    この集大成が改憲であり、これもまた世界の軍産が期待するところであろう、何処の国も自国の最高法規の遵守を自国民に誓って職務に就いているところ、日本国首相は逆である故、安保交渉等において自国憲法による制約を他国軍産に示すことが出来ないのである。我が国民に宣誓した以上は自国憲法理念は逸脱できない、旨を日本国民に護憲を宣誓していない日本のトップが口に出せないのを、世界の軍産は良く承知しているに違い無いのである。
    結果的に、相場の何倍もの価格で防衛官僚が購入した、大規模災害への対処に追われて無用の長物となりつつある大型殺戮兵器を抱え込んだ日本は、最高法規の不戦条文を破棄するしか道は無くなっているのであり、改憲後は、未だくすぶっているブッシュが起こした中東戦争の後始末のための地上戦に参加するため戦闘地に自衛隊か傭兵が出向き、どちらか一方を敵とする不毛の内戦に参加することになるのではないか。
   そういう日本とて地震列島であり、海を埋め立ててグズグズの液状化が懸念されつつ、沖縄に巨大軍事基地を造らねばならない位の状況で、災害被災地は年々増加、列島を取り巻く原発の電源喪失さえ懸念される災害大国であり、米軍が押し付ける大型兵器を買っている場合では無いのである。
   誰が与党に為ろうと、他国に倣って自国の最高法規の遵守を国民に宣誓し、それを以て軍事立国化への制約とする内閣が必要である。取り敢えず護憲を国民に誓えないトップは外交以前の問題であり、俗に言う売国とはこの事である。
   
    
    
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/667.html#c4
[政治・選挙・NHK250] 安倍と石破、総裁選討論会、第二部が面白い!記者に突っ込まれる安倍(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
18. 2018年9月15日 03:29:44 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3517]
  官僚は自分らの企図した法案を可決させるためには熱心である。
    閣僚に法案の「ご説明」をし、本会議では事前に質問書を野党議員に出させ答弁書まで書き上げて首相に渡し、首相はそれを一言一句間違いの無いよう読み上げた後、与党の党議拘束を掛けた採決により官僚御用達の法案は無事可決、予算が執行されるというシステムであるが、結局総裁選に関しては官僚は原稿を書いてくれなかったようだ。
    よって官僚の書いた原稿の無い中で安倍氏は孤軍奮闘であったようだが、常にセリフを官僚が用意して居る中で朗読よろしく上手に読めるのが首相としての安倍の特技であって、自分の本音を話すということが無かったのである。
   ここが多分石破との大きな違いであり、石破は正直が最も自分にとっても楽であるとして自分の信条を本音で語り、それが受け入れられないならそれまでだと考えているのだろう。
   官僚や日本会議の演出で動く安倍よりも自分の信条を正直に語る石破が総理となることが国民納税者にとっては理解し易いが、果たして、納税者が属する立法府側に最終責任を課すために内閣府を作り巣くっている官邸官僚にとっては演出どおりに動いてくれる安倍がベストということだろう。
   いずれにしても、国民の血税や公金をどこにどれだけ配分するかの優先順位によりその国の形が決まるところ、それを決めるのは国権の最高機関の国会であり、その国会を真摯に運営し、国民総意の元で誠実な実務処理を行うべき官僚以下事務方の作為不作為による瑕疵誤謬の芽を摘むことが、総理と閣僚の任務である。
   血税という膨大な資金を預かる者には内外の誘惑があり、既得権益を持つことで腐敗が起こり得るのであり、現在の内閣は、そうした行政実務の結果の管理監督義務を放棄、一緒になって利得を食んでいるのが特徴である。
   安倍氏が既得権を破壊するハンマーを持ったのは良いが、次第に官邸が官邸官僚のサイドビジネス現場となり、既得権の打破が贈賄になってしまったのが加計事件である。あまりにも内閣と事務方の距離が近いことで癒着が起きているにも拘らず、持ったハンマーを後ろに隠し、私は関係ありません、私が何か悪いことをしましたか、と首相が嘯いたのでは滅茶苦茶である。
   総理大臣が国の現最高法規を取り敢えず遵守しなければ現状のような人治主義イコール無法主義が跋扈し、拠るべき指針無き中で、行政も司法もその場の強者の側に忖度し方向を誤っても気付かず暴走するのである。
   血税や公金の財布を預かる官僚に群がる内外ロビーは多く、彼らと距離を保ち癒着せずに、国民納税者の資金の管理者として内閣が議会と連携し、租税主義国に於ける腐敗と汚職の芽を事前に摘めるかが課題である。
    
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/664.html#c18
[政治・選挙・NHK250] 安倍首相 /「私はトリクルダウンなんて言った事はない」  赤かぶ
36. 2018年9月15日 18:55:32 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3518]
  首相が自分の言葉で語っていないから覚えが無いのだろう。
   官邸での公式発表も国会での質問に対する答弁も、皆官僚が作ってくれた作文を首相が上手に読み上げるが、読んでいる最中に内容を自分の胸に落としている筈も無く、単に上手に読めて国民納税者を何となく上手く行っている気にさせれば良いのであり、これはまさに、自民党が政策を担うのではなく、全て官僚が政策を担っていれば自ずからこうなるのである。
   つまり、内閣の後ろには官僚が居る二人羽織状態でこれまで日本は動いて来たのであり、国会が殆ど党議拘束を掛けた状態で機能させていないところを見れば、今後もこのシステムでやっていくことは明らかである。
   だが森友事件などの文書破棄、改竄問題が明らかにしたように、行政官によって政策が企図されるものの最終責任は行政府では無く内閣も属する立法府に課されるのが租税主義、国民代表議会制民主主義の手続きであるところ、現在は表向きの内閣の権限行使と水面下での官僚の権限行使との二重権力状態になっており、物事が上手く行っている時は良いが、少しでも問題が起きれば結果責任の所在は完全に不明となるのである。
   安倍が官邸で岩盤規制を破壊するハンマーまで持ちながら、いざとなると私が何か悪いことをしたんですか、などと言い出したのを皮切りに、トリクルダウンによる経済効果は安倍政権の要であった筈だが、実は官僚の政策を単にオウム返しに発言しただけであるから、本人には全く自覚が無いことが明白となった。
  トリクルダウンとは何かすら理解出来ていないからこそ、主要都市の繁栄が地方に富をもたらすとの中央の方針とトリクルダウンとが結びつかないである。
   いずれにしても、首相の認知機能の問題というより、政策を作るのが実は内閣でも議会でも無く官僚機構である護送船団方式が次第に重大な欠陥として顕れて来たということである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/674.html#c36
[政治・選挙・NHK250] ロシア報道:タス通信東京支局長ワシリー・ゴロブニン氏 / 「プーチンが態度を硬化するや、安倍は、ひどい外交的敗北を喫した 赤かぶ
4. 2018年9月15日 21:39:11 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3519]
   安倍首相がどれほど世界の首脳にコケにされようと彼自体には何ら責任意識は無いだろう。何故なら、ここまでの過程は全て外務省官僚がお膳立てしているからであり、安倍首相と閣僚が、電話会談設定ひとつにしても自ら動いた形跡は無いのではないか。
   日本は、結果責任の所在は内閣が属する立法府即ち主権者国民納税者の側にあるが、政策企画から遂行まで全て事務方が担っているのであり、この護送船団方式に問題があるのは、今回のようにプーチンに事前の根回しが無い中で唐突に領土返還無しの平和条約締結を思いついたなどと言われ、首相が後ろに担当官僚も居ない中では笑うしか無かったことで明らかである。
   内閣が政策をこなす建前の一方、水面下では事務方が采配する日本の二重権力構造の何が問題かと言えば、公文書の破棄から改竄まで、官僚による自由自在が明らかとなったように、結果責任を負う認識を内閣、官僚機構の双方が持っていないことである。
   彼らの協働で政策が企図、推進され、日本国の看板として首相が飾られることで、どちらも結果が良い時には万歳だが、躓きが出た途端、自民も官僚も「俺知らないよ」となるのは、加計事件の究明過程で一層明らかになったのである。
   こうした無責任構造が永年に亘り続いていたため、拉致問題がどうなろうと、北方領土問題がどうなろうと、首相は「私が解決するなんていつ言いましたっけ」と嘯き、官僚はこういう時には雲隠れ状態である。
   この間にも、外交はタダでは無く多くの血税が外交資金として投入されているところ、責任意識が希薄となっている護送船団方式で延々と外交が継続され毎年膨大な血税が予算化されていることは間違い無い。
   国権の最高機関である国会には、必要予算の優先順位を決定する権利と義務ああり、主権者は内閣でも官僚でも無く納税者であるところ、領土返還が先か、平和協定を先にするのか、つまりプーチン案を飲むか否かは、国会による議論で決定するべきである。
   そして、既に22回も官僚主体で交渉を重ねた上に、何と振り出しに戻ったのであり、今後も無駄に首相と関係官僚とにズルズルと血税を使われることの無いよう、納税者代表である議会は彼らには最早決定権が無いものと断定、この件から退かせ、議会で決定した事のみ首相がロシアに報告するよう内閣に命じるべきである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/668.html#c4
[政治・選挙・NHK250] 安倍首相が総裁選討論会で記者から予想外の追及受けて狼狽! 嘘と逆ギレ連発、口にしてはならない言葉も(リテラ) 赤かぶ
49. 2018年9月16日 02:30:48 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3520]
  安倍首相にしても昭恵夫人にしても愚痴のような言い訳に終始している。
  つまり自分らは被害者であり、加害の側で有る訳が無い等と公の場で懸命に弁明に努めていることから、公金を使う自分らの立ち位置を全く理解していないのではないかと思われる。
  首相の属する内閣府は、総理大臣と関係官僚が同居する特殊な組織体であり、そこで日夜人事案件が議論されたり自治体と民間事業者を結び付ける国家戦略特区構想の斡旋が行われているのである。
  主に経済産業官僚と防衛官僚が内閣府の主要ポストを占め重要政策が企図され、従来の霞が関の持つ許認可権限を岩盤規制と断定する作業を独断で行い、首相が岩盤規制に穴を開けるドリルを持ち大ナタを振るう、という筋書きである。
  つまり内閣府のボスを首相が務め、首相の地位と肩書を以て自治体を誘い、民間事業者と自治体を結び付け、事業者の経営資金を自治体が手立てする仕組みであり、岩盤規制と認定された省庁から関係官僚や職員が出向して関連書類を作るというものであり、官邸を貸している首相が知らない方がおかしいのである。
  首相が知らないとすれば逆に、血税を預かる事務方の実務の結果を管理監督すべき大臣の総括責任者である総理大臣が、許認可権限の必要の可否や岩盤規制をドリルで破壊するにあたり、どの事業者にどの自治体を結びつけ、自治体がどの程度のコストを要するのかに無頓着に内閣府のボスでいることの無節操が問題になる。
  官邸とは総理大臣の執務室として国民が貸与する公共施設であるところ、総理自身が執務室で執務を行うに際し文書にサインひとつしていないなら問題である。
   もし首相の弁の通り首相自身が全く関与していないとすれば、国民が総理の執務室に貸与した官邸を官邸官僚や自治体、民間事業者が無断で使用し、関係官僚や元官僚の側近によるサイドビジネスが密かに行われていた事になる。これは総理官邸を総理の執務のために貸与している国民納税者への背任であり、官邸の使用者としての総理の責任が問われるのである。
  加計事件、森友事件は、総理という地位と肩書を利用した内閣府が、国民議会からも霞が関からも独立した機構として機能している問題である。
  安倍首相は国家戦略特区構想の舞台である官邸の主であり、内閣府のこうした特異なシステムの是非の解明を国民から強く求められているが、安倍首相の、あたかも個人攻撃に対する愚痴のような弁明を聴く限りでは、システムとしての政治行政を全く理解せずに総理を務めていた事が明白となったと言える。
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/675.html#c49
[政治・選挙・NHK250] 間違いなく水面下で動き出す日ロ平和条約締結交渉  天木直人  赤かぶ
7. 2018年9月16日 03:23:09 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3521]
  プーチンは大統領だが、安倍首相は違い、議院内閣制に於ける行政実務の結果の管理監督責任者、そして国権の最高機関である国会での国民総意を国際会議で公表する報告義務者、それだけである。
   トランプ氏も大統領だが、政策に関しての独断は許されず米議会への周知と承認は不可欠である。外交も含めてあらゆる為政者の行為を血税で賄い政策資金とする租税主義国である限り、議会を無視したトップの独断は許されない。
   まして日本は国権の最高機関は内閣でも官僚でも無く国会であるところ、今回のプーチンの提案にも首相が独断で対応する権限は無く、しいて言えば、提案は日本に持ち帰り、国民議会の議論と承認を要する旨返答するのが限界である。
   日本も租税主義国で有る以上、対ロ経済協力が先にしても、二島返還、四島返還、あるいは平和条約締結が先にありきにしても、その都度の訪ロ、訪日の関連予算から始まり、交渉を妥結に持って行くまでには膨大な公金が投入される筈であり、コストを掛けない外交などは無い以上、国民納税者による状況把握と意向を議会で諮る手続き無しには許されないのである。
   天木氏は官僚出身であり、これまで自民と財官の護送船団方式で、国民議会の存在を気に掛けることなく、与党と官僚の独断と偏見で政策を企図し歳出してきたため、首相があたかも大統領でもあるかのように独断で行動すべきだと考えているようだが、それは大きな間違いである。
   日本が租税主義国で、国権の最高機関が国会と規定されている以上、協定の締結に関しても国会に諮ることを大前提に首脳外交が為されるべきは、必ず関連予算が血税で支出される限り当然である。
   国民合意がないまま首相の独断と偏見が独り歩きすれば、結果責任の段になって国民納税者が全く承知していない中で、誰が、どこで、いつ、どういう交渉の経緯が有ったのかを突き止めることも不可能である。
   何度も言うが、今回プーチンに対して安倍首相の取るべき対応は、天木氏が述べるような行動では無く「議会に持ち帰って充分に時間を掛けて議論します」と応えることである。
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/700.html#c7
[政治・選挙・NHK250] 仰天!正しい論理を述べればいいわけではないと安倍晋三!   赤かぶ
18. 2018年9月16日 18:47:41 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3522]
  この首相の発言はまさに、自民、財界、官界が結託して国民から徴税した血税の使途を独断的に決定し采配している巨悪の論理である。
   彼ら巨悪にとっての正しい論理とは言うまでも無く、地盤看板カバンを世襲した街の顔役が代議士となって国政に進出し、血税の財布を預かっている官僚機構への口利きを通して財界へ補助金交付金を回し、その見返りとして財界からの団体献金を得て自党を潤す、そして血税の財布を口利き役である自民、財界の為に開けてやっている官僚は自民公認で政界進出、あるいは企業への天下り等々、自民財官の三者が国富を収奪する流れを保つことが、彼らのいう正しい論理である。
   つまり高級料亭で一献傾けつつ血税を如何に独占使用するかの根回しは、絶対的に正義や公正、公平とは真逆であり、一般的にはそれを人治主義と呼ぶのであり、安倍はこの人治主義こそが正当だと考えているのである。
   この人治主義が正当な論理であるという信念は、政財官護送船団の巨悪を構成している官僚機構も同様であり、例えば末端公務員が文書破棄や改竄を上司から命じられ異議を唱えた場合には、必ずや「書生論は通用しない」と一蹴され、永年続いた秩序の維持を踏襲することこそが正しい公務員の在り方だとの思考回路で一刀両断、それでも逆らえば、必ず冷遇や処分すら有り得る。
   要は、酸いも甘いも噛み分けて場の空気を読み大勢に付くことが処世術であり、清水には住めないのが政治であり役所の秩序であるとの不文律が、自民財官護送船団ムラには存在すると考えて間違いは無い。
   これは恐らく多くの納税者が気付いているように任侠の世界の論理であり、安倍を始めとする世襲制代議士は既に先代からこの論理にどっぷりと浸かっている故、政治に堅気としての資質が必要だという論理を信じられないのである。
   ましてや、何処の国も首脳もやっているように、内閣を拝命した段階で国民の前に自国の最高法規の遵守、つまり護憲を宣誓し、それを自らの拠るべき指針として出発しているため、余程の悪法で無い限り、先進国であれば租税主義システムでは民主的な憲法を備えているため、場の強い勢力の意向に全体が靡く任侠道のような政治スタイルは排除される流れに為っているのである。
   周知のとおり、自民党はこの何処の国の首脳も宣誓している国の民主憲法を唾棄、遵守を放棄しているため、彼らは自分らの論理が正しく、納税者と納税者の意志の実現を内閣と国会の責務とする論理を正義だと一応認識した上で、その正義を、自民財官の護送船団ムラは受け入れない、としているのである。
   やはり、現在国民納税者が強く感じているように、安倍首相らは人治主義、イコール無法主義という、いわば任侠の世界に生きており、よって憲法を拠り所とした法治主義を認めず、護憲を是とする堅気の世界に懐疑心を抱いていることが明白であり、まともな国民であれば、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、の論理が租税主義国には相応しくない事を知っている筈であり、人治主義を是とする安倍をトップとする現内閣を、国民の代表としてはならないことは自明である。
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/708.html#c18
[政治・選挙・NHK250] 森友加計「選挙で審判仰いだ」 安倍首相、防戦のち反論 首相の持論、首ひねる石破氏  赤かぶ
10. 2018年9月16日 21:52:07 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3523]
   安倍の場合は常に最大の争点を避けた選挙を行っている。
   つまり、例えば沖縄辺野古基地建設問題は争点に上げず、専ら景気回復という国民にとっての死活問題を取り合げ、吸引力としているので受かるのである。      戦後日本は、高度経済成長は果たしたものの、先の総裁選討論でも語られたように、安倍はトリクルダウンを知らず、よってトリクルダウンすら実行せず、つまり国民に富をもたらす政策を採ろうとはしなかったのである。
   通常何処の国も、国富の再配分を底辺層に行うからこそ国の経済が成功することを知っており、それを政権交代によって行っているが、自民と財界官界が結託して国富の独占を企図した護送船団方式は、政権交代も、あるいはそれに代わるトリクルダウンさえも否定した結果、国民は生涯ローンでウサギ小屋を買い、高い教育費を払い、非正規雇用で明日をも知れぬ不安定から、必然的に財界の求める長時間労働に甘んじ、よって景気回復の掛け声さえ聞けば票を投じる奴隷同然となっているのである。
   DV被害者が、いつか自分を愛してくれるだろうと殴られ続け死ぬまで冷酷が理解出来なかったと同様、国富の再配分を嫌った自民財官の巨悪集団の甘言を信じて来た底辺納税者の、長い戦後であったと言えるのである。
   従って、そのような国民納税者を護送船団が騙すのは簡単であり、いつまでも貧困において置き、景気の上向きを口に出しさえすれば国民が飛びつく仕掛けを自民財官の巨悪は良く知っていると言える。
   よって、安倍は選挙対策には票を集めることのできる公約しか唱えないので当選は確実なのである。
   現実には、当選しても予算の執行段階では議会のチェックがあればまだしも、それも与党の党議拘束により国会論戦、採決が茶番と化しており、これは全代議士の意識の問題でもあろう。
   米韓のように、歳出執行権限のある幹部級公務員の資質を議会で吟味、承認する仕組みも必要だろうが、内閣と財官の護送船団による癒着、腐敗が相当に進行しており、与党を含めた全国会議員の意識の変革無しには非常に難しいと思う。
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/734.html#c10
[政治・選挙・NHK250] 「妻や友人が関与していた」と自ら発言、即刻安倍晋三は辞任するべきである  赤かぶ
49. 2018年9月17日 02:55:00 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3524]
  安倍首相は岩盤規制を破壊するためのドリルを持った国家戦略特区構想の看板であり、本人も、私のドリルからは如何なる岩盤規制も逃れることは出来ません、と公言したのである。
   その岩盤規制破壊の一つが文科省の持つ獣医学部認可権限である。
   何が岩盤規制で何が必要な規制かは内閣府が決定している。
   だが規制条件に問題あれば、先ず国民議会で議論し、改めて規制条件を練り直す必要があったが、内閣府が文科省を叱責するくらいの拙速で加計学園認可一色となり、公文書の破棄や改竄までが実行される中でバタバタと事が急がれ元知事が狂喜した。これに際して、首相も熱心である旨の官邸官僚の一言で岩盤規制とされた文科省を動かし、自治体が公金歳出を承認したとされている。
   ところで15年も前から獣医学部を誘致していた愛媛県を文科省と獣医学会が邪魔して来たとしても、果たして当時から、今治の古墳地帯であった公有地と運転資金としての百億円近く、機動に乘るまでの毎年30億円だかの交付金を加計学園に提供する所まで自治体で合意していたのか。
   特産タオル製造で持っているような自治体にとって民間学園を誘致する前提としての数百億円の血税の提供がどれほどのコストか、その想像力が官邸に無かったとすれば安易であり、当時の加戸知事は、愛媛県議会や今治市議会に対し、誘致代金として土地と建設資金、運転資金としての公金の提供は不可避であるとして議会で賛否を仰ぐべきでなかったのか。
   いずれにしても、官邸に経済産業官僚が寝泊まりし、自治体を招致しては事業者との斡旋を行っていたことは間違い無く、首相夫人も関与していたと首相も認めたように、首相夫人が夫の肩書を以て自治体と事業者の仲介に一枚噛んでいたことは間違い無く、首相もそういう意味では、文科省の規制を岩盤規制と断定しドリルが動き、自治体の公費が加計にもたらされた点で無関係では無い。
   ドリルを持たされ看板となったからには、自治体に対し、加計に金やってくれ、と首相自ら言ったか言わないかという所での責任回避は許されない。
   ましてや官邸は首相の執務室として国民が時の内閣に貸与している公共施設であるところ、そこに特定の官僚が棲み込み、国家戦略特区構想として自治体と事業者を引き合わせ斡旋するにあたり、官邸官僚が霞が関から出向させた官僚と共に国権の最高機関である国会に経過の説明も無く自治体職員を呼び出して調印させるなど、総理が関係していないとすると逆に管理監督不行き届きである。
   自分の執務室を官僚が使用し、ドリルを持った首相という看板を掲げてサイドビジネスを行っていたも同然で、自治体の膨大な公金が歳出されているにもかかわらず、関係資料を官邸官僚が勝手に廃棄したり改竄したりを、官邸を使用された首相が解らなかったというなら重大問題である。
   公務であれば、当然官邸を執務室とする総理が関与しているべきであり、国家戦略特区構想の元で成立した案件には、ドリルを持った首相自ら堂々と自筆署名をするのが当然である。
   いずれにしても官邸を舞台にした国家戦略特区構想は、今後もカジノの誘致など斡旋が為されるが、官邸内で何が有っても首相が知らないでは済まない。
   自治体の公金は自治体のみでは無く地方交付金と言う形で国民全体が関わっているところ、特定事業者と自治体を引き合わせて公金を事業者に充てがうにあたり、首相官邸と言う首相の執務室では首相が主体的に動いている筈であり、公金と公有地が采配される以上、県議会、市議会、そして国会が経緯を承知していなければ租税主義国として重大な瑕疵となると首相が承知し問題整理に尽力するのは、官邸の主としての安倍氏の国民納税者に対する義務である。
   
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/719.html#c49
[政治・選挙・NHK250] 樹木希林が辺野古に現れた日! 米軍基地反対の座り込みをするおばあの手を握って…(リテラ) 赤かぶ
8. 2018年9月17日 17:55:31 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3525]
樹木希林氏と翁長知事は、今頃風になって、玉城氏の応援をしていることだろう。お二人への追悼の意味でも、翁長氏の意志を継ぐという玉城氏が絶対に勝つべきだ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/757.html#c8
[政治・選挙・NHK250] とんでも総理<安倍晋三>言った覚えはないを連発!(simatyan2のブログ) 赤かぶ
15. 2018年9月17日 18:42:15 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3526]
  真の意味で安倍首相が国民を代表していないことが、安倍首相の公的発言の基準が定まっておらず、公言を覚えていないことで明らかになった。
  安倍氏は一政党の党首ではあるが、総理大臣を担う段階で既に自党の党首としての党利党略からは一線を置かねばならず、それが出来なければ総裁と総理の兼務をしてはならない筈だが、このダブルスタンダードを永年に亘り重宝にして来たのが、専ら自民党の財界寄りの姿勢を高く買っている歴代官僚機構である。
  彼らは料亭で根回しをし一献傾けつつ、血税を如何に財界有利に振り向けるかを最優先とし、国富を資本家が確保するを大義とする護送船団であるが、国富の底辺層への再分配の段になっても永年のマフィア型の契りを解けなかったのである。
  いわゆる巨悪では政権交代はとんでもなく、何としても自民党、しかも権威と権力に従うを処世術とする日本の風土においては最強の総裁と最強の総理の兼務がベストであったろう。
  かくして党の総裁と総理大臣との任務上の区別のつかない者が内閣を形成することにより、総理と閣僚が、国会で全国民の総意を諮りそれを国の方針とする姿勢を持たないまま為政者となっているのである。
  拠って、持つべき法根拠を現最高法規とするのも否定、尚且つ国会を真摯に運営し喧々諤々の議論を以ての基本法を国の指針とも認めず、ひたすら官僚の企図する通達に沿った原稿を読み上げる安倍氏が自分の過去のセリフが何であったかを失念するのは道理であろう。役者の如くにさっさと以前のセリフを忘れて行かねば、国民納税者では無く官僚と財界の意向に沿った政策の看板を掲げ続けることは不可能なのである。
  どこの国の首脳もしているように内閣を拝命したら自国の現最高法規の遵守を国民に誓い、それを内閣の基礎的方針とし、議会による国民総意を真摯に把握していれば総理の発言は必ず一貫性を持つ筈であるが、安倍氏は財界と官界の意向に沿った総裁と総理の区別がつかないダブルスタンダードを旨としている故、国民から見れば間違い無く、その場その場の大勢を護る一貫性に欠けた人治主義が安倍首相率いる内閣であり、彼らが全国民代表としての任務を果たしていない事は明らかである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/717.html#c15
[政治・選挙・NHK250] まともな自衛隊員なら安倍首相をボイコットすべき  天木直人  赤かぶ
4. 2018年9月17日 21:44:18 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3527]
  憲法違反か否かに拘わらず国家間紛争を武力によって解決することは国難の渦中に入ることになるが、国難を回避すべきは実は国難にあたって先頭に立って活動する義務を負っている組織であるべきだ。
   例えば消防庁、警察庁などに属する実力隊員の存在があるが、彼らと自衛隊員の相違は、国難を自ら避ける啓蒙活動が許されているか否かの違いだ。
   消防庁は署を挙げて防災の重要性を啓蒙しており、警察署も全署員を挙げてパトロールをするなどして犯罪防止を啓蒙している。
   自衛隊員とて同様であるべきで、彼らが前面に立って国際紛争の芽を摘み、和平交渉に全力を尽くすべく国家国民を啓蒙してしかるべきである。
   つまり、自衛隊員自ら、反戦、厭戦の先頭に立ち、可能な限り自分らの出動機会の無いよう外交交渉の重要性を説いて回るべきであるのは、消防署員が宣伝カーに乗って火の用心を謳い、警察署員が電話を個別電話を掛け捲ってオレオレ詐欺の被害に遭わないよう注意を促す作業と同じだ。
   ところが、自衛隊員だけが、自分らの出動機会の無きよう国家国民を啓蒙することが許されず、国民の前で戦争の芽を摘み外交交渉の重要性を諭すような者は自衛隊員にあるまじき臆病者とされるのが現実である。
   こうした国難を未然に防ぐ啓蒙活動が、何故自衛隊員には許されないのかと言えば、そこに軍産ビジネスがあるからだ。
   つまり、紛争の武力解決は必ず相手を必要とするペアリングであり一方だけが注意をしても相手が嗾けてくれば応戦せねばならない宿命があり、逆に言えば、そこに軍事ビジネスの暗躍の要因がある。
   ペアリングを必要とする武力紛争は、スポーツ試合同様に双方に必要な武器、兵器を同時に購入させるビジネスが展開出来るのは、必要な道具を倍単位で売れるスポーツ用品産業界と同様である。
   当社の製品はより強く、高くボールを飛ばせる、と双方に宣伝すれば争って買うだろう、それと同じく、武器、兵器も性能の高さを喧伝すれば敵味方双方に同時に売れるが、スポーツ試合と違い、一旦始まった戦争は勝負の付け方が非常に困難である。
   ラケット一本で勝負する訳では無く国民の数だけ武器が渡れば容易には終わらず、幾らでも供給可能な軍需ビジネスからすれば、勝負はつかない方が良いのであり、そこが同じペアリングでもスポーツ試合との大きな差である。
   コストとリスクを踏まえた上で為政者が参加を決断しているのか、或いは当事者である隊員が自ら自分らの出番が無いよう、国民の先頭に立って消防署や警察署のように紛争回避を啓蒙できているか、つまり反戦意識を当事者が前面に出せているかに国家間戦争参加の資格が問われるのである。
   その点、自衛隊員が反戦、厭戦の立場に立った啓蒙活動が出来ないこと、かつ安倍内閣が、紛争地への自衛隊参加に関するリスクとコストに関して真摯に国民議会に諮っているかといえば、この二点ともクリアされていないことで、日本が世界の紛争地へと出る資格は持っていない。安易に始まり容易に終わらないのは明白だ。
   それどころか例えばシリア問題にしても、イランに対して首相が用途不明な援助金を外遊にて支給し、これが空爆後の掃討に用いる大量の武器に使用されれば何時まで経っても内戦は止まないが、防衛官僚や安倍内閣がそれについて懸念している気配は微塵も無いのであり、紛争地への自衛隊派遣は世界にとっても非常に危険である。
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/766.html#c4
[政治・選挙・NHK250] まともな自衛隊員なら安倍首相をボイコットすべき  天木直人  赤かぶ
8. 2018年9月18日 01:49:50 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3528]
  7の述べるように自衛隊は軍隊仕様であることは間違い無いが、自衛隊にも制服組と背広組があるが、その何処に命令権限が有るかと言えば、彼らはあくまでも武装型行政職員であり国民納税者に雇用されている被雇用者である故、出動命令権限は無い。
   ここを勘違いすると、武装型公務員の独走が起きるのであり、早い話が、国民から徴税した公金無しには自衛隊員は銃一丁持てないのは米国防総省に属する米軍も同様である。
   米軍とて、米議会の多数が厭戦となれば活動不能、予算執行が議会の決定で減額されるのが国民代表議会制民主主義の肝であり、防衛官僚は国民議会が隊員の出動を否定すれば隊員に命じることは不可能である。
   よって、他国に赴いて戦闘中のどちらか一方に付き、民衆を含めた殺戮を余儀なくされる事態には、先ず防衛省が反戦の旗を揚げ、それを受け止めた国民議会が国会で出動を否決、隊員の出動を禁止することが可能である。
   自衛隊員自らが解雇を承知で反戦、厭戦の先頭に立つ前に、他国との戦闘行為には多大なリスクがあることを承知している筈の幹部級が隊員の先頭に立ち、総理と閣僚による、外交交渉が充分行われない中で安易に膨大な予算を使った出動は出来ないと公言すべきであり、それは経験のある実働部隊だからこそ可能である。
    要は、防衛省が実力部隊だからこそ最大限出動機会をゼロにすべく強く反戦意識を持つ必要があり、反戦意識を以て議会の論戦を促し結論を待つのが、国民の被雇用者として隊員を抱える防衛官僚の義務であり、文民統制の要である。
    他国に赴き言語も違う双方のどちらかに加勢し、どちらかを掃討、殺戮することの愚を承知しているのは実力部隊のみであるところ、彼らが黙っていては、経験も無い者が集まる立法府議会が他人事として出動を決定するのであり、それが先の大戦時の、大本営の無責任な決断による内外千万人を超える残酷な結末となったのである。
    ストライキはクビを承知で末端の隊員がやることでは無いが、隊員の命を最優先するべき防衛官僚が、末端隊員に代わって議会に訴え、内閣や与党の安易な方向性には釘を指さねばならない。先の大戦時のように上部が玉砕を承知で弾とし無碍に末端兵士の命を落とすような愚を繰り返してはならないのである。
    消防隊員や警察官の先頭に立ち、職員の出動機会を少なくするべく国民に防災防犯の啓もう活動を促す消防、警察トップに出来て、防衛省トップに出来ない筈は無い。武器や兵器を持つからこそ文民が外交解決を徹底するよう、防衛官僚が議会に提言も出来ないとすれば、そこに軍事利権があり官僚が碌を食み、末端自衛隊員の命を最優先出来ない事情があるからだ。
    
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/766.html#c8
[政治・選挙・NHK250] 論戦で安倍首相に一太刀浴びせた石破茂!  赤かぶ
5. 2018年9月18日 03:12:13 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3529]
  ロシアの新聞が、マイティ・フールと安倍首相を表現したようだが、無敵のバカ、と言う表現が図星なほど、もはや誰にもどうにもできない裸で歩いている王様を取り巻きが支えている状況だろう。
    しかしながら、裸の王様を利用することにより、血税や公金を手中にし、結果責任は王様の属する立法府に賦課すれば結局は国民納税者の懐が痛むだけであり、それを承知の取り巻きとしては、いつまでも無敵のバカでいて欲しい、という所だろう。
    大体、総裁選というのに自分の総理としての功績を自分で誉めてどうするんだという話だろう。自分の私財を投じて国の政策を作った訳では無く、国民納税者の血税を事務方が使っているのであり、よって安倍首相一人で景気がどうなるものでも無い。
    もし討論するなら、これまでの政府としての作業云々は全く的外れであり、自民党という政党の内部を、総裁としてどうコントロールして来たかを自賛するのが限界である。
    総裁が総理を兼務するとしても、首班指名選挙制度が有る限り、あくまでも総理大臣を決定するのは総裁選とは別のレベルである。
    安倍も石破もその辺を全く勘違いしているのか、総理である自分の姿しか思い描いてはいないようであり、マスコミもその線で報道しているので、投票権も無い一般納税者が延々と安倍と石破の総理選を指をくわえて見ている有様だ。
    一度派閥の弊害がいわれ派閥解消を目指したものの、近時は再び派閥による権力争いが前面に出て、裏切るとか裏切らないの、やくざの組のような様相だ。
    こうした派閥が跋扈する巨大政党自民党の問題や、企業への口利きと団体献金、あるいは国会審議の際の野党の質問時間を半分よこせの要求から、どうやら与党内部で法案の議論が全くされていないにも拘らず、本会議では党議拘束を掛けた形で強行採決に至っていること等々、政党の総裁として検証すべき部分は多々有る筈だが、両者共自党の諸問題には全く手を付けずに、総裁選であるにも拘わらず、ひたすら総理大臣としての矜持を投票権も無い国民の前で展開しているのには呆然である。
    安倍首相は無敵のバカ、とロシア地方紙に評されているとしても笑えない、まるで漫才でも見ているような現実である。
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/742.html#c5
[政治・選挙・NHK250] <菅野完氏>報ステ「安倍晋三、完全に目が泳いでてビビりまくってる。こんな奴、プーチンに反論してるはずないよなw」 赤かぶ
41. 2018年9月18日 16:51:16 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3530]
  加計への国家戦略特区構想の適用イコール自治体の公有地と公金を加計に与える斡旋事業に関し、確かに安倍本人が顕れて加計のために自治体が公有地と公金を拠出するよう命じた訳では無いし、今回の石破に票を入れるなら辞表を出せ云々も、安倍が直接斎藤氏を恫喝した訳では無いだろう。
  だが、先の大戦時でも天皇に面会したことも無いような部隊長クラスが、末端兵士に向かって天皇の命として突撃玉砕を命じたように、権威と権力は独り歩きすと承知しているべきが首相の義務である。
  つまり、公金を預かっている事務方の実務の結果を管理監督する資格を納税者から託された閣僚を任命する、国の総監督とも言える立場が総理大臣であるところ、総理の名を以て歳出を諮ろうとする者が必ず存在することを知らない総理大臣が仰天なのである。
  見たことも無い天皇の名を騙れば一部隊長が部下に死まで命じられる過去を見ても、忖度の怖さというのが権力者にこそ見に付いていなければならないが、地盤看板カバンを世襲して来た家系で育ち、知人友人後援者に公金を引き寄せるための口利き役を果たして来た安倍一族は、むしろ権力が独り歩きし威力を発揮することこそが政治の本質であるとして来た筈である。
  石破が大改革が必要というのはどういう意味か不明だが、政治とは口利きにより代議士が利権を地元に引っ張って来る、つまり公金を如何に有利に自分の支持者にもたらすことが出来るかを実力とする自民党の本来の体質の転換が必要だというなら正解である。
  与党であろうが何だろうが会社事務員の勤務先が原則自分の社屋であるように、代議士の勤務先は国民議会であり、そこで支持者の声を議会で公表し、余談を持たずに最大多数の最大幸福の解を得るべく論戦にて立法作業をするのが代議士の義務である。
  その中で内閣は、代議士による真摯な議論の末に決定された血税の使途の優先順位に忠実な実務を行政官が果たすべく、官僚を含めた行政機構の実務結果の管理監督義務を果たし、瑕疵誤謬の芽を摘みつつ、全国民代表として国際会議等で自国の方針を発表する義務を負っている。
  ある意味、政策を総理が考える必要は無く、政策は租税主義国である限り、議員立法を原則として血税の使途の優先順位を決定する国会審議によるのであり、総理と閣僚は国会審議が真摯に行われるべく運営するのが最大の任務である。
  従って、石破が改革を口にするとすれば、先ず自党の数の力を背景にした、党議拘束を掛けた強行採決が国民代表議会制民主主義を形骸化している点に着目する必要がある。本会議での最後の採決には、それまでの審議の経緯と支持者の声を参考にした各代議士が一人一党の精神で採決に臨めるよう自党改革に着手すべきである。
   究極の忖度とは、自民党の内部が、党議拘束を掛けた国会審議の形骸化をもたらし、租税主義、国民代表議会制民主主義の破壊作業を行っている実態を指すのである。そこに、黒い石もトップ級が閣議で白だと決定したら与党議員全てが白だと口裏合わせをするべく、公認や助成金の配分を含めた冷遇の恫喝があるのは明らかである。
   石破の応援に対する党内安倍派の恫喝どころでは無い、日常的な恫喝と忖度が自民党を支配している実態が、国会審議過程を茶番とし現憲法との整合性も無い法案を強行可決する党議拘束状態に視て取れるのである。
   こうした日常的な自民党内の恫喝による結果に合わせて最高法規を変えるのが安倍の任務となっており、自らも祖父のリベンジという理由もあるだろうが、自民党内の恫喝政治を最も忖度しているのが、安倍総裁兼総理であろう。
   総理の権威への忖度と、総理自身の総裁としての自党に対する忖度の悪循環が自浄作用を失わせていると言えるのである。
  両者は先ず自党運営をどうするかが求められているのであり、投票権も持たない国民有権者の前での、もし私が総理大臣だったら、の不毛な政策論以前の問題を自民党自体が抱えていることを、安倍も石破も忘れてはならない。
  
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/798.html#c41
[政治・選挙・NHK250] この情報、本当なのか。維新よ、いい加減にしろよ  赤かぶ
17. 2018年9月18日 18:39:22 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3531]
  16氏のいうように期日前投票というのも、公平、公正と言う観点から投票用紙の管理状況など国会できちんと把握すべきだ。
   同時に計数機器による開票作業も、国民有権者の殆どが考える投票終了後に公務員が開票作業を手作業する従来の方式とは似ても似つかない状況になっていることを国会は国民有権者にきちんと説明すべきである。
   この方式は選挙事務の完全民営化と言える変更であるところ、当然ながら確か百億円単位で事業者に報酬を支払っており、公務員が臨時に召集されて開票手作業に携わる、従来の公務員の報酬の範囲内で行われるものでは無くなっている。
  それこそ候補者の掲示板から投票箱、投票用紙の準備を含めた選挙事務の全てを委託した選挙の民営化、選挙事務の丸投げであり、それがムサシなど特定の事業者に偏っているのが現状だ。
  ムサシの導入など選挙事務の民営化の是非は国会で議論すべきであり、導入に際して早稲田大学マニフェスト研究会なるところで開票作業の効率化が企図され、コンマ1秒のスピード開票を全国的に競わせリスト化した結果各自治体選管が次々に民営化に着手したと言えるのであり、この辺も議会が検証すべきである。
  開票機械によるコンマ1秒の開票が本当に国政選挙にとって必要不可欠なのか、国民納税者から預かった血税の使途の優先順位を決定するための代議士選出は非常に重要な作業であるところ、投票場から数十キロの距離を警察の先導も無しに開票場へと運ばれ、そこで事業者しか扱えない機器によって計数され、束になった用紙を再確認する手段が無い中で即日に結果を出す必要性の有無について、国民有権者全体が納得する必要がある。
  選挙が民営化されていること、開票機器が導入されていること、選挙事業に百億円単位の丸投げコストが掛かっていることなど、そこに不正操作が働く可能性も含め、有権者が知らないでは済まないのであり、期日前投票の是非と共に国会が問題にすべきである事は間違い無いが、当選に関しては各党とも関心があるが、当選結果が反映する迄の最も重要な投開票作業に関しては国会が無関心なのは不思議ではある。
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/759.html#c17
[政治・選挙・NHK250] 何故アベシンゾウは見え透いた嘘をつくのか?(小笠原誠治の経済ニュースゼミ) 赤かぶ
10. 2018年9月18日 21:46:03 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3532]
  何故安倍首相が平気で嘘を付けるのか、それは安倍がシステムの一つだからであろう。特に安倍で無くても、さらっとした顔で嘘出鱈目が言えて何ら羞恥心や躊躇いが無ければ、システムとしては合格なのである。
   システムは非常に複雑怪奇であるゆえに、第三者が正常化するのは容易では無く、恐らく本人たちも組み込まれている故に何ものかに背中を押されているだけで、止まればシステムそのものが破壊されることから抜けられないのではないか。まさしくマフィアやギャング団の組織内部同様であろう。
   例えば世界の軍産がシステムに組み込まれて日銀に輪転機を回させている安倍首相を必要としているのであり、だからこそ、外遊には国民福祉や災害対策にもそこそこに、中東やはるばるアフリカまでも首相の一団が援助金を携えて出かけているのではないか。
   それゆえに、安倍日本が携えた援助金が水面下で武器や兵器となり内戦地帯に流通し、内戦がいつまでも終わらない理由であろう。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/785.html#c10
[政治・選挙・NHK250] 安倍首相がまたやらかし! 加計とのゴルフ追及に「テニスならいいのか」、圧力問題では自分で嘘をバラし犯人を示唆(リテラ) 赤かぶ
18. 2018年9月19日 02:21:00 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3533]
  総裁選でありながら投票権も無い国民有権者の前で、堂々と総理大臣としての主張を開陳させ報道する方もどうかしているが、とにかく総理総裁兼務とはいえ、原則的には首班指名選挙制度が有る以上、総裁選はあくまでも自民党の党首として相応しいか否かを争うのが限界の筈である。
   その中で、対立候補に対して現役候補を支持する自党議員が恫喝した事件が有り、支持すると冷遇するぞの脅しであるが、これが国政選挙であれば、国民有権者に対し、自民党以外の候補に投票したらどうなるか解っているかの類であり、公職選挙法違反である。
   安倍は、党内の問題だから犯罪では無いと言うが、明らかに新聞やテレビ等の報道も含めて全国民が注目せざるを得ない、総裁選ならぬ総理大臣選挙の様相を呈しているのであれば、明らかに対立候補は総理大臣候補であるゆえ、対立候補を応援する者に対して一方の陣営が恫喝する事態は公職選挙法違反と同等である。
   安倍は、この程度のことは大臣ポストへの嫉妬もあり驚くにはあたらないと述べたようだが、とすると、例えば補助金交付金の采配の匙加減が自治体に対して日常的に行われる事も有って当たり前と認識しているとみることが出来る。
   また国政選挙に於いても、地元で対立候補に票を入れるとの噂を聞いた者が街には居られなくなるぞと脅すことも有り得るのであり、テニスや将棋なら良いのか、の論点ずらしをご飯論法と言うらしいが、では総裁選では無く国政選挙ならどうなのか、原発や基地問題ならどうなのか、自治体首長が首を縦に振らないことで、与党として様々な恫喝や圧力を当然行っているだろうと聞きたくもなる。
   党の内部の問題としながら本人も周囲も総理大臣選挙さながらの騒ぎであることから鑑みても、投票権を持たない国民有権者を目前に、総理大臣候補の支持者を恫喝して落選させることが自民党内では良くある話となると重大な問題である。
   そもそも総裁選の有権者はたかだか自民党員800人であるにも拘わらず、マスコミを挙げて総理大臣選挙の様相を展開しているところ、結局たった800人の有権者で一国の総理大臣を決める事になるのであり、日本の総理選出システムの異常性は明らかである。
   それに加え、党内部で、いわば総理大臣候補の支持者に対して恫喝まであるとなると、まともな総理大臣を選ぶ選択肢が日本人にあるのかということになる。大統領選に比較しても驚くほどの非民主的な実態であり、日本が先進国というのはやはり誤りであろう。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/807.html#c18
[政治・選挙・NHK250] 「政界再編の核は自民党から出る」という田中秀征の真贋  天木直人  赤かぶ
4. 2018年9月19日 03:24:01 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3534]
  何よりも自民党は、財界官界にとって非常に使い勝手の良い政党であり容易には手離さない。
   何しろ国権の最高機関は国会であるにも拘らず、昔から内外ロビーが群れるのは霞が関の各省廊下であり、例えばノーパンしゃぶしゃぶのエロ接待を餌に要望を官僚に示せば官僚が法案を書き、それを閣僚に説明することにより一も二も無く閣議決定され、本会議に出されれば閣議を通った法案だということで自民党議員がこれも一も二も無く党議拘束を掛けて採決に至るのであり、米国は大統領制といえども予算に関しては議会が厳しく査定するため難儀をするらしいが、日本の場合は内閣と与党議員との諸手を挙げての行政立法案の可決により、官僚の求める法案を予算化させることは非常に簡単である。
   ましてや国権の最高機関を国会とし国民納税者を主権者として、納税者の意志の反映による血税の使途の優先順位の決定を肝とする民主憲法を、色々と理由を付けては放棄を目指している自民党は、官僚機構に群がる内外ロビーにとって垂涎であり、閣議において一々憲法理念に反した法案だなどと拒否されることも無い。
   どこの国の首脳も行っている自国の最高法規の遵守を国民に誓って公務に就くこともせず、憲法理念と行政立法案との齟齬、基本法と官僚の発した通達との整合性にも頓着することのない与党自民党は、幾らでも国民議会を形骸化し国会論戦を茶番化して立法し、予算化してくれるのである。
   これがまともな政党であれば、行政立法案と憲法との齟齬が有るか否かを閣議で精査するであろう、民主憲法に準じ国会を国権の最高機関として認め、国会論戦を活発にし最終的に一人一党の精神で採決に臨む国会の在り方を模索する筈だ。
    しかしながら現状は、自民財官の護送船団方式が戦後から継続しており、自民と財界、官界の三者で国富を回し、底辺層への再分配を否定している最中であり、そこには当然、論戦の府として機能する国会の存在は無い。
    納税者と言う資金提供者が、代議士を介して血税の使途の優先順位を決定する国会と言う機関の存在が無視されているのは財官には理想であり、こうしたシステムに疑問を持たない自民党の好む料亭政治は、他党では望めない。
   不要となった米軍の新古、中古兵器を法外な価格で買わせることのできる米軍産にとっても、自民党は打ち出の小槌、葱を背負ったカモであり、よって日本は国民から徴税した血税を憲法に反してでも軍備拡大に使ってくれる世界でも珍しい先進国であり、捨てがたい事は確かである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/809.html#c4
[政治・選挙・NHK250] <菅野完氏>報ステ「安倍晋三、完全に目が泳いでてビビりまくってる。こんな奴、プーチンに反論してるはずないよなw」 赤かぶ
72. 2018年9月19日 21:51:56 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3535]
  41だが、ハローさんと自分は全く見知らぬ関係でありサクラになりようがない。同意すればサクラとカテゴライズするとは、ネットにしては大分狭量な御仁もおられるようで。
   安倍か石破か、総裁選の範囲であれば何ら騒ぐようなことでは無いが、総理と総裁の二足の草鞋が常態化している日本の現状では、どちらが総理に相応しいかを争うことになるのは致し方ないと思う。
   だが、例えばヒトラー単独ではあれだけのホロコーストの貫徹は不可能だったのと同様、安倍や石破一人では国の方向を誤らせることも、逆に正しい方向に導くことも不可能であり、必ずや総理大臣の権威と権力を騙り看板とし、公金を搾取しようとする勢力が存在するのであり、国民から徴税した資金の流れを突き止めることも重要だろう。
   森友、加計事件が示す公金の流れが有るが、官邸とはいっても単に総理大臣だけが居るのではなく、官邸官僚や彼らに天下り先の提供などで公金の采配を求める民間事業者が官邸に蠢いていることが加計事件で明確になった。
   これは一つのシステム化した汚職、腐敗の根があるということで、例えば安倍から石破に代わったとて、根本的な腐敗の根は根絶できないのであり、それには内閣に先ず拠るべき法根拠である最高法規を宣誓させる仕組み、そして内閣府を解体し岩盤規制と勝手には断定させず、必ず国会による議論に載せて真の岩盤規制と必要な規制を、国民納税者自身が承認する仕組みが必要である。
   そういう意味で必ずしも安倍を罵倒しなかったからといって安倍擁護のつもりは無く、日本の自民財官による強固な巨悪システムの根源に納税者が迫るべきだと考えている。
   何故なら、総裁選でありながら、たった800人の党員の票で総理大臣が決まる理不尽は尋常では無く、総裁選が日本国民全体に関わる事だからこそ、もっとシステムの実態を俯瞰してみたいと思っているだけだ。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/798.html#c72
[政治・選挙・NHK250] 加計理事長とのゴルフ問われ 首相「将棋はいいのか」(朝日新聞)ーさんざん「李下に冠を正さず」って言っていたはずでは? JAXVN
25. 2018年9月20日 02:36:34 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3536]
  こういう安倍首相のような切り返しを以前は屁理屈と言ったが、近時は誰が名付けたか、ご飯論法と呼ぶらしい。
    ご飯を食べたかと聞かれた者が「食べない」と答え、次に「パンは食べた」と切り返すことを指すらしいが、ご飯なら殆ど頓智問答だが、例えば咳が止まらない患者が医者に煙草を吸っていたかと聞かれ、吸っていないと答えれば医師は煙草が原因では無かろうと判断するが、その次に「石綿は吸っていた」の答えが続くとなると深刻であり、ご飯論法はやはり、本質を外れた幼児的論法である。
    ところで、安倍首相の最大の強みは、支持率の高さではない。支持率は単に結果であり、原因は公金の入った財布を預かっていることである。
   無論血税は事務方が扱っており安倍の金庫に入っている訳では無いが、自民と官僚との非常に濃密な関係からすれば殆ど安倍の手中に公金があると同様であり、内閣と官僚とが密に接触すれば首相を看板にした補助金交付金の歳出が幾らでも可能であり、その為に、内閣が行政立法案をノーチェックで閣議決定、次に党議拘束を掛けた本会議での採決で血税が自民財官の思惑どおりに歳出される仕組みであり、だからこそ安倍自民が強いのである。
   安倍内閣の元に群がる事業者は後を絶たず、一献傾けては脳を軟化させ、血税が底辺国民納税者では無く、親密な関係を持つ自民財官関係者の懐により多く入るべく、料亭政治が繰り広げられるのである。
   ゴルフは単なる切っ掛けで有りその後の宴席が要であることは間違い無く、将棋でもテニスでも、プレーを終えた後にレストランや料亭で、本日はご苦労様と乾杯し次第に血税采配の本題に入るのがミソであろう。
   昔は、利益享受したい側が口利き役への土産として菓子折りの下に札束が入っているとも言われたが、今もそれが目的であれば、ゴルフだろうが将棋だろうがバドミントンだろうが違いは無いのであり、将棋なら良いのか、云々は、安倍首相の詭弁である。
   例えば企業がイベントとして催す抽選会などが開催されるが、良識ある企業なら会社関係者の親戚の応募は遠慮するよう注意があるが、社員の親戚がハワイ旅行に当たったなどと顧客に知れれば会社の信用に関わることを経営陣が良く知っているからだと言える。
   それと同様、権限行使可能な地位にある者が特定者に便宜を諮る、地盤看板カバンの威力を以て政治をすることは今や御法度とすべきだ。
   公金は国民納税者から徴税した資金であるところ、その使途の優先順位は国会での真摯な論議を以て決めることで、一部の者の利権確保では無く最大多数の最大幸福の実現を諮ることが出来るのである。
   安倍の認識は、やはり地盤看板カバンを世襲してきた旧来の利権政治の名残である。
   国権の最高機関を国会とし主権者を国民納税者として、血税の使途の優先順位を納税者が代表を出して決定する真の国民代表議会制民主主義を、改憲によって破棄する、およそ租税主義国にあるまじき認識を、未だに安倍内閣と官僚機構が持っているのは驚愕である。
   地盤看板カバンを世襲する口利き利権誘導型の自民党の総裁が総理を兼務するとこうなるの典型であろう。
   いずれにしても、こういう認識の首相の元では、血税や公金が自民党の近親者や後援者や財界人、あるいは天下り先の確保等、血税の財布を握っている官僚の権益のために采配され続ける、ということだけは明白となったのが今回の総裁選である。
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/811.html#c25
[政治・選挙・NHK250] <安倍首相、秋葉原演説が騒然!>安倍辞めろ! 安倍辞めろ! 恥を知れ! 💢怒りのコールで演説が聞こえない!!  赤かぶ
46. 2018年9月20日 13:37:36 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3537]
  たかが一政党の党首選びが国を挙げての国政選挙並みの騒ぎで信じられない光景が展開されており、どうやら大統領選並みの雰囲気造りを関係者は目指しているようだ。 
   だが今回の総裁選で投票権を持っているのは800人だという、とすると、このあたかも総理大臣選出のための総裁選は、たかだか800人で国の総理大臣を日本国民が選出するということであり、どう考えても異常である。
   400人超えで総理大臣になれた者が閣僚を任命し、その閣僚が官僚に群がる内外ロビーの要望に応じた行政立法案を一も二も無く閣議決定し本会議に持ち込み、与党議員に党議拘束を掛けて賛成多数に持って行き可決し膨大な予算を歳出する仕組みは、どう考えても国民から徴税した血税であらゆる政策を担う租税主義、国民代表議会制民主主義の本旨とはかけ離れている。
   この事態を異常だと思わずに総裁選を報道するマスコミもおかしいが、当の自民党議員とて、少なくとも節操があれば、宣伝カーで安倍を総理として紹介することは控え、あくまでも総裁選であることにより安倍総裁として紹介すべきだ。
   総裁選ではこれだけの国民的旋風を起こすことは不可能ゆえ、あえて総理大臣の公選であるかのように見せているのは、何らかの意図があり、第一党の総裁をほぼ自動的に総理大臣とするような仕組みを国際社会に知られないよう派手な報道や街頭演説を行い、あたかも総理大臣選挙が国を挙げて行われているように見せているのだろうか。
   総裁に選出されたとて原則的には後に首班指名選挙制度もあることから、全国会議員の公選で総理大臣が選出される仕組みも備えてある。
   だからこそ総理大臣と閣僚がその時点で党の看板では無く、全代議士、ひいては全代議士を選出した全有権者の代表と意識的にも成り得るのである。
   この過程を無視し総裁選を総理選と既成事実化することにより、結局は党の党利党略を優先する総裁と、全国民有権者納税者を代表する総理大臣との区別のつかない、安倍のような異様な首相と閣僚を生み出してしまうのである。
   安倍は自らを行政の長と称しているが、行政の長とは部下を庇う企業の課長級であり、安倍と安倍が任命した閣僚は行政の長では無く、行政実務の結果の管理監督者、経営責任者である。ここを間違え、安倍内閣が全面的に行政実務の擁護、代弁に努めており、国民から徴税した血税を預かる公僕の作為不作為をチェックする立場の者の不在を意味しているのである。
   そこで仕方なく野党が情報開示を求めたり内閣に異議申し立てをするも、本来は行政事務の結果の管理監督責任を果たすべき内閣こそが、事務方に実務情報を開示させ、国会に実務の経緯や現状を報告し、問題あれば大臣ポストを以て是正に協力する認識を持つべきなのである。
   この認識が内閣には全く無く、野党が要求する情報の黒塗り開示、破棄、改竄を、あたかも野党の事務方への挑戦であり、結果が野党の敗北であるかのように官僚と共に嘲笑しているのが安倍内閣である。
   いずれにしても意図があるのか否かは不明だが、単なる総裁選を総理選にまで昇華してしまい、結局たった800人の投票で国の方向性が決まるような現状は、とてもでは無いが租税主義国のあるべき姿では無く、マスコミを先頭に、総裁選と総理選の区別を厳然と行う節操と仕組みが求められる。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/858.html#c46
[政治・選挙・NHK250] 錯乱答弁を連発 テレビ討論でバレた安倍首相の薄っぺらさ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
17. 2018年9月20日 14:18:23 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3538]
  霞が関の岩盤規制に穴を開けるとか、霞が関の縦割りがひどいとか、内閣府の擁護に懸命な首相だが、内閣府には立法府の人間は殆どおらず、いるとすれば安倍と特定閣僚程度で、後は皆経済産業省や防衛省の元官僚級が首相の側近として侍っているのであり、何のことは無い、霞が関の一部が官邸に営業事務所を構えたようなものである。
    しかも必要に応じて霞が関から職員を出向させて書類を出させるなどしており、霞が関官僚と天下り官僚が結託した官製談合と殆ど変り無い様相を呈していると言える。
    近時は幹部級公務員の天下り先としての自民党公認による政界進出などもあり、もはや省庁の縦割り人事も何も、自分の周りを省庁の人間で固められているのに気が付かない能天気が安倍内閣である。
    結局は官僚から原稿が来ない状態では自分の口から出まかせで対応するほかは無く、安倍首相の思想信条の限界を露呈したとも言える。
    総理大臣は政策を企図する必要は無く、むしろ政策を立法化し予算案を決定する国民議会の論戦を見守り、代議士が一人一党の精神で最終採決に臨み、全ての国民の最大多数の最大幸福を諮った末に、その指針を自分の持論とするしか総理の使命は無い。
    だが国会で全く国民総意を諮る認識のない安倍内閣ではムリ筋であるところ、内閣メンバーは役所の原稿が無ければ自分の勝手な私論の展開をするしか無く、国民の代弁者としての矜持がないために発言が右往左往するのである。
    総理の任務は難しくは無く、党出身者だからといって自党に党議拘束など掛けずに国民議会を真摯に運営し真の国民総意を最大限に諮ることを任務とし、かつまた国際社会では全国民代表として国際会議で報告出来れば良いのである。
    もう一つの総理の重要事項は、各大臣を任命したら各省の実務が憲法理念や基本法原則に則しているかを大臣を通して把握しておく任務であり、情報や公文書も立法府代表としてデータ化し、いつでも議会から行政実務上の瑕疵、誤謬の疑いが出されれば精査、検証に務めねばならない。
    安倍の言う行政の長とは企業の課長級で同じ被雇用者として部下を擁護する立場を指すが、安倍内閣は行政の長では無く、行政の資金提供者で雇用主でもある納税者を代表する経営責任者である。これを勘違いする故に、事務方による情報の黒塗りや改竄、破棄を容認する全く不適切な対応を安倍内閣は繰り返しているのである。
   今回の安倍首相の対応はまさに、優秀な部下からプラン企画書を貰わずにインタビューに応じてしまった課長級社員が適当な事を言って誤魔化している構図である。
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/857.html#c17
[政治・選挙・NHK250] 必見!今しか見られない安倍晋三の「お宝」映像! 赤かぶ
10. 2018年9月20日 17:58:39 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3539]
  日本は他の先進国同様、納税者から徴収した資金によって国の全ての政策が担われているのであり、自民党の政党助成金も安倍の報酬も当然国民が支払っている中から采配されている。
    よって、例えば企業運営資金として欠かせないのが株主による資金提供であると同様、国政運営資金を出している納税者は日本国の株主同様である。
    株主は投資先企業の方針や運営について物言う権限があり、以前はシャンシャン総会といわれ、総会屋が席を占め、異議なしの号令と共に閉会させた株主総会が殆どだったが、日本株を外国投資機関も買うようになってから、さすがにシャンシャン総会は姿を消し、株主として、自らが投資した企業運営を批判し是正を促すのも当然となったのである。
   そういう中に於いて国政だけが何故か旧態依然で、国民納税者は一旦徴税された税金の使途の優先順位に関して全く批判が出来ない状況は変わらず、獲る側都獲られる側の庄屋と百姓の時代から一歩も進んでいない。
   自民、財界、官界による国富の再分配は、納税者の批判を罵倒する自民によりとんでもない借金財政が放置されギリシャをも凌ぐと言われている。
   日銀が輪転機を回しているものの政策金利を上げられず、銀行はスルガ銀行のように顧客の預金額を水増ししてまで融資先を探し、結局は顧客に立ち直れない程の負債を押し付け、自らもリーマンショックの再来の如く不良債権を抱える恐れがあり、銀行の命運は風前の灯である。
   かつ防衛予算は天井知らずで相場の何倍もの価額で米軍の不要兵器を防衛官僚が購入しており、体に合わない軍拡により、敢えて敵国を設定し、かつ軍備が無駄にならぬよう、不戦憲法の方を破棄してしまおうという本末転倒である。
   こうした自民党の政策に批判の声を上げない納税者の方が異常であるが、それに対し、変な人たちだとかこんな人達に負けて堪るかだとかの総会屋のような代議士がおり、一体誰のお陰で飯を喰っているんだと言いたくなる。
   安倍政権は、日本が他国同様国民から徴税せねば官邸に棲むことも不可能な租税主義国であるという観念を全く持っていない。
   安倍や麻生ら閣僚は、国民から貰った税金は自民党への献金であると認識、自民党支持者以外は野党に献金しているとでも考えているのだろうが、基本的には全て福祉政策に使うべく国民同志の共助のために事務方に預けている税金である。
   やはり地盤看板カバンを引き継ぐ世襲議員の感覚は、貰った金は自分らの都合で使うべきだという未開国トップの感覚であり、これが安倍による世界へのバラ撒き外遊資金ともなり、結果的に武器や兵器、麻薬、核などの売買に使用されれば日本発の世界的危機の元凶である。
    最大多数議員を抱えた政党が非常に質がワルいことに加えて、そこの総裁が総理を務める流れを歓迎する、やはり質のワルい軍産、ギャング、マフィアのカモ葱となっており、安倍らが同じ納税者でありながら傲慢にも敵対視する「変な人たち」や「こんな人たち」によって、かろうじて世界の破滅的崩壊を免れているとも言えよう。
  
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/887.html#c10
[政治・選挙・NHK250] 結構面白かった今度の自民党総裁選  天木直人  赤かぶ
6. 2018年9月20日 18:38:02 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3540]
  これに加えて麻生が、「冷や飯食わせるな、なんて言うのは覚悟が無さ過ぎるんだよ!」と、曲がった口で怒鳴っていたな。
   自分は公金采配出来る大勢側に付き、冷や飯を食うような立ち場には絶対になるまいと必死に見える麻生は、いわば虎の威を借る狐状態である。
  麻生のセリフは百歩譲って、同じ冷や飯を食わされる側に敢えて自分も立った場合に、弱音を吐き始めた仲間になら言っても構わないセリフだ。
   彼らは正直公正を唱えるのは首相への個人攻撃だなどとおかしな事も言っていたが、誰が党の党首として相応しいのかを争う総裁選では対立候補が一人しか居ないのだから、私ならこうする、とのビジョンを掲げてしかるべきだろうが、それを党では無く首相への個人攻撃と捉える方が、むしろ安倍があたかも正直で公正では無いと多くの自民議員が感じていると暴露した事になる。
   いずれにしても冷や飯食う等のセリフがポンポンと出るということは、自民党そのものが常に派閥の内戦に明け暮れているという証左だろう。
   かつ官邸に官邸官僚まで棲み付かせていれば、血税の財布を握った役人が世間に対し言う事を聞けば補助金を宛がい異議を唱えれば冷遇という、いわゆる飴と鞭を使い分けた血税の配分を是とする論理を共有しているという事だ。
   飴と鞭で世の中をコントロールしていく巨悪が血税を握っているがために、日本国は脅迫と私刑が跋扈する任侠の世界に入っているという印象である。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/886.html#c6
[政治・選挙・NHK250] 「中国をけん制する意図はない」という大ウソ  天木直人  赤かぶ
13. 2018年9月20日 21:37:06 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3541]
  立法府の知らないところで防衛省が暴走したのかも知れない。
とにかく、戦後の日本の政策は殆どを官僚級が担ってきたのであり、例えば外交は外務官僚のお膳立て無しには安倍一人で電話会談さえもできないように、官僚主導で政策が担われ血税が采配された戦後70年は非常に影響が大きいのである。
  行政への政治介入禁止の不文律を破れる内閣メンバーはおらず、法案も官僚がつくり、それを閣議で承認し本会議では自党議員に党議拘束を掛けて賛成多数で官僚による立法案を可決させ、その後は官僚が作った通達や要綱、行政指導を法的根拠とした政策が延々と続けられ予算が歳出されて来たのが現実だろう。
  よって、例えば故翁長知事が辺野古基地建設初期の調査段階で、約束を違えて施工業者が珊瑚の上に巨大なコンクリを投げ入れたため急遽調査工事の中止を宣言したが、沖縄防衛局職員が早速農水大臣と防衛大臣を狩り出して工事の続行を命じさせたのであり、役人が県知事翁長氏の牽制に動いたのも仰天だが、その位防衛省事務方の暴走が可能なのである。
  先の大戦時にも国民世論の動向も伺わずに軍部が虚栄心を発揮、負けが混んでいる段階でも「一応思い切り暴れることくらいはして進ぜましょう」旨豪語し、挙句の果てには死なせなくても良い部隊を玉砕に導いたのであるから、役人の暴走は今始まったことでは無い。
  結局日本の政策は官僚無しには立ち行かない構造となっているのであり、ただ一つ、行政訴訟をやれば解るように、官僚を始めとする事務方の作為不作為による瑕疵誤謬の結果責任は、所轄大臣が被告であり、何をしても事務方では無く最終責任は大臣とそれを任命した総理大臣、つまり立法府に課されるのである。
  最終的には官僚の瑕疵も納税者の責に帰すのが、租税主義、国民代表議会制民主主義の原則なのである。
  よって、防衛庁が昇格して防衛省になり、防衛官僚の権限も強化されたことは間違いなく、行政への政治介入禁止の不文律を破れる内閣メンバーが存在しない以上、自衛隊員は命令に従うだけだが、命令する立場の者とて公務員では有るが内閣が公僕による政策決定と歳出を許している現状では、内閣を黙らせて派兵させるくらいは平気の平左であるのは、法外な価格での米の中古、新古兵器の購入に幹部級が尽力していることで明らかで、防衛大臣が兵器購入の都度自筆署名をしているかどうかさえ定かでは無いのである。
   結果責任はあくまでも、官僚を頂点とする公僕では無く、立法府納税者側に賦課されることで官僚の暴走も不問に付されるのであり、それを牽制すべき所轄大臣と大臣を動かす総理大臣が管理監督任務を果たさず、官僚に言い含められ行政への政治介入禁止の掟を護るがために、逆に国の最高法規の方を破ると誓っている有様である。
   いずれにしても国民議会の存在が無視されていることは間違い無く、防衛官僚とそれを擁護する内閣が国民議会制度を嫌悪する方向にあり、それを暴走と呼ぶか否かは別として、文民統制は今完全に破壊されている事は確かである。
    
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/852.html#c13
[政治・選挙・NHK250] NHKサン、「万歳、バンザイ」が抜けてるよ!  赤かぶ
3. 2018年9月20日 21:44:20 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3542]
NHK、安倍御用達の岩田明子が今日はおらず、同じようなヨイショコメンテーターの男が岩田の代わりを務めていた。
  岩田は花束でも持って安倍事務所に駆け付けたのだろうか。
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/900.html#c3
[政治・選挙・NHK250] 異様な光景!安倍の街宣車の周りは黒服と黒車!   赤かぶ
12. 2018年9月21日 02:20:00 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3543]
  確かにこの総裁選の安倍陣営の雰囲気を視ると、周囲をその筋の者で固めた組の会頭の出陣式のようだ。彼らがこの状態をおかしいと思わない所が不思議だが、既にどっぷりと浸かっているから何とも思わないのだろうか。
   しかしながら、やくざの凌ぎなら一応凌ぎなりの蓄財で組を張っているのだろうが、党の総裁選とはいえ実質的には大統領選ならぬ総理選挙であるところ、結局は国民から預かった公金を背景にしている点で、この光景は任侠世界より性質が悪いという印象だ。
   総裁選の域を超え、まぎれも無く総理大臣を選ぶ様相に間違いなく、マスコミ挙げて、党首とか総裁だとかと呼ぶことなく常に安倍を総理大臣として報道しており、総理と党総裁との一体化が、総裁選にも拘らず、投票権も無い日本国民を翻弄、困惑させている様が良く表れている。
   宣伝カーでは司会の丸川がしきりに、総理がお見えになりましたのでご挨拶を賜りたいと思います旨叫んでいたが、あくまでも総裁選で有る以上、壇上に上がるのは自党の現総裁の安倍であり、現総裁とそれに対抗する総裁候補石破の闘いであるとすれば、丸川が街宣車で総理総理と呼ぶのは真に異常だ。だがまさに、総裁選というより総理選を彼らが演出していることを良く表しているのである。
   とすると、麻生の言う「冷や飯を食うのが嫌だなどは覚悟が無い」の揶揄や、「石破に入れれば後は無いぞ」の恫喝が総理選挙で堂々と行われたということであり、これは総理と閣僚に行政事務の管理監督を委任している国民納税者に対する恫喝でもあり、公職選挙法に触れると言っても過言では無い。
   とはいえ、総裁選にかこつけて総理を選ぼうという腹積もりで、たかだか800人の有権者で総理大臣を誕生させてしまうという、何とも途上国並みの簡便な大統領選もどきでありながら、実に千兆円の公金を動かす日本国は、利害関係者にとっては垂涎であろう。
   今回黒服に黒塗りの高級車で駅前ロータリーを塞ぎ、組の会頭のお出ましをお迎えするような雰囲気を醸し出した自民党という政党は、国民から集めた税金はみかじめ料であり自由に出来るものと勘違いをしているのではないかとさえ思われる程の、異様な光景であった。
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/872.html#c12
[政治・選挙・NHK250] 三選と同時にレームダックに陥る安倍自公政権。(日々雑感(My impressions daily)) 笑坊
5. 2018年9月21日 03:25:38 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3544]
  1%というのは主に米国の軍産複合体関係者であろう。近時はそれに加えて地盤に軍需産業を持つ議員も含まれた軍産政複合体だが、いずれにしても、米国と一口にいっても米軍産政複合体とそれ以外の米国民や米国議会は別であり、全てが日本の独立国としての立ち位置を否定している訳では無い。
   日本にも軍産政複合体は存在し、自民と財官の強固な結束は米国の比では無いだろう。
   米大統領とて予算審議では議会による査定によって阻まれ、あるいは血税の采配権限を持つ上位四千人の官僚らの資質を議会が見て承認する仕組みもあり、日本のように議員立法は僅かで殆どが官僚が作る行政立法案であり、それを閣議で承認し、後は本会議で党議拘束を掛けた賛成多数で自動的に可決させる、非民主的な疑似国民代表議会制度は先進国では有り得ないのではないか。
   日本と米国とは、知日派と呼ばれる軍産系ロビーやシンクタンクのメンバーで繋がっており、彼らは互いに拡声器効果を果たし、日本は米軍産ロビーやシンクタンクメンバーの声を米国の声としてマスコミを介して拡声し、この相乗効果で米軍の新古、中古兵器の購入など、血税の流出を抗えないものとして国民が納得せざるを得ないという部分があろう。
   かつ、安倍内閣が現最高法規を国の法根拠として認めないことで外交交渉、貿易交渉に歯止めが掛からないと言えるのであり、最高法規の縛りの無い、いわば人治主義、無法主義状態では、交渉の際に国民に忠誠を誓った事を理由に調印を拒否する流れにはならないだろう。
   かつ、日本国は政策も運用も主に官僚が行っており、内閣は事務方が立法府に最終責任を課すための看板として機能している、いわば二重権力の元で船頭多くして船山に登る状態となる傾向があり、国民総意との乖離が激しいのではないか。
   よって、最高法規の縛りも唱えられず、交渉者は官僚で最終責任は内閣だが、内閣が事の経緯を良く承知していないまま、官僚によって国際交渉が進展しているということもあろう。到底この状態では国民議会に内閣が報告することも無く、よって国民納税者が知らない間に重要な交渉が行われ、調印され、歳出がされていたという流れだろう。
   最終的に、米国には抗えないという暗黙の了解により、実は日本側も、米国知日派を利用した拡声器効果を用いて国富の自民財官への再循環を果たしていると言う事実が隠されるのではないか。
   一国の最高法規は如何なる国も侵すことは出来ないのであり、米国には抗えないのは、内閣と官僚が日本国の最高法規を依るべき自国の法根拠として交渉に臨む姿勢を持っていないからでもあろう。
    国のトップとして、我が国民に護憲を宣誓したから要望には応じられないと米中枢の人物に言わないのは、宣誓をしていない事もあるが、内閣と官僚の二重権力が結果的に日本を人治主義、無法主義としていることも有り、二重権力では彼らが互いを忖度し、対外的にノーと言わないからでもあろう。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/882.html#c5
[政治・選挙・NHK251] 安倍昭恵 /「今まで主人が一生懸命この国のために尽力したことが国民に認めてもらえたかな」  赤かぶ
13. 2018年9月21日 15:45:28 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3545]
  人を自分の土壌に引き込むを役割りと考え、総理大臣と言う役柄を演じている安倍と言う人物の共演者が昭恵夫人だが、彼らのギャラは広告主やテレビ局から出るものでは無く、国民が相互扶助の精神を以て福祉国家建設のために拠出している、途上国が幾つも買える程の膨大な公金であるところが問題である。
   その公金とて預かっている事務方に節操が無ければ容易にあらぬ方向に流出するからこそ、法治主義を採用し、最高法規の元で公金の提供者が代議士を選出し公金の使途の優先順位を諮るべく、国会という審議の場を設けているのである。
   総理大臣はいわば審議の主賓では無く司会者であり、血税の歳出の方向性が納税者代表による議会で決定されて初めて、議会の決定に忠実な実務を行政機関に命じ事後点検する立場であり、その権限を専門性のある各閣僚に委任するのが総理大臣の正しい任務である。
   ところが総理自ら拠るべき法根拠である最高法規の遵守を放棄し、国民から徴税した資金を預かる事務方に使い道を委ねてしまっており、かつ専門性がなく単なる権威付けのために大臣ポストを欲しがる自党議員を順番に閣僚にしているため、大臣として国民から預かった血税を、談合し天下り先確保と引き換えに使う官僚機構をチェックする能力を持っておらず、それを誤魔化すために、官僚機構の作為不作為の全てを内閣が擁護、野党を敵視しつつ国会での弁明に血道を挙げているのが安倍総理である。
   これでは国民の為に仕事をしているとは言えず、むしろ人治主義、無法主義を謳歌した事務方による汚職を可能にしているのである。
   しかも昭恵夫人に対し夫である首相が「悪名は無名を凌ぐとも言うからね」と嘯いたほど、自分らのやっていることが歳出事務の結果の管理監督では無く、事務方の瑕疵誤謬の見逃し、容認であり、ひいては国民納税者への背任であると承知しているらしい。
   総裁選であるにも拘わらず、投票権も無い国民納税者を前に「主人が頑張っているのが国民に評価されたのでしょう」など、国王と臣民の関係であるかのような戯けを述べる夫人も夫も、国の資金提供者である国民納税者を代表する代議士が集まる国会の存在の完全無視は仰天である。
   国民を代表するのが自民党支持者だけならまだしも、総裁選の勝利者が実質的に国民の代表であるとは言え、たかだか800票を以て一国の代表を選び千兆円の資金を動かせることで、うつけ者が国の看板になる利便性を狂喜する層もあろう。
  日本は租税主義、国民代表議会制民主主義であり国民の代表とは野党代議士も含むにも拘らず、その野党代議士を与党は無視、軽視、揶揄、嘲笑し、事務方が愉快犯の如くに提出する黒塗り文書や改竄文書を野党に突きつける有様を牽制するどころか、してやったりと視ている安倍内閣は公金詐取の巨悪集団となっている。
   巨悪集団のボスを夫に持っている妻が、国民の皆様、とするその国民とは、国会に集う代議士を選出した納税者では無く、自分らの周辺を取り巻く特定の支持者や後援者を指しているのは明らかで、だからこそ、投票権を持たない国民の前でのこの異様な感想となったのである。
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/114.html#c13
[政治・選挙・NHK251] 夫(安倍晋三)が夫なら妻(安倍昭恵)も妻、人の神経を逆なでする特技の二人(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
6. 2018年9月22日 01:49:43 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3546]
  日銀が輪転機を回して刷った円札がマネーロンダリングされて海外へ出て行けば、シメシメである国の首脳も多いだろう。
   お陰で日銀と安倍が幾らインフレを願っても、緩和マネーが国内に留まらないので国内はトリクルダウンさえ無いデフレのままであり、百均店だけが賑わっているように、食うや食わずの底辺層が相変わらず多く格差は開き続けている。
   輪転機を回した円をドルに換え観光を兼ねて自民財官が外遊でバラ撒くも、援助金の行方や使途まで突き止めるのは独立国に対して失礼だからやらないとすると、安倍が妻を伴っての外遊で撒いた資金が、水面下で、武器、麻薬、核、臓器売買などに流用されないとは限らず、例えばふんだんな日本の緩和マネーによる援助金によって際限無く流入する武器により内戦は終結を視ない可能性もあり、世界の軍産だけが大喜びであろう。
   そういう意味では、総理大臣夫妻が何も考えず、周囲を固めた魑魅魍魎と共に緩和マネーを海外に流してくれれば大歓迎という向きはあるだろう。
   むしろ安倍が、立法府に属する総理大臣として、国民納税者に代わって血税歳出の流れをチェックしたり、現最高法規や基本法原則と事務方の発する通達との整合性を検証したり、国会を真摯な論戦の府として機能させることに尽力するような、当たり前のまともな総理大臣で有っては困る者が、日本国内外に沢山居るということだろう。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/137.html#c6
[政治・選挙・NHK251] 安倍首相の秋葉原街宣で白ステッカーの人物が参加者に謎の茶封筒を… 動員・恫喝・圧力で3選は決めたが(リテラ) 赤かぶ
43. 2018年9月22日 02:49:38 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3547]
  次第に本性があからさまになって来たのか、その内、大音量の街宣車や装甲車が総理の周囲を取り囲むようになるのではないか。
    そもそも党員が日の丸を振るのはどういう意図か。
    日本国総理大臣を選挙するのではなく、仮にも自民党という一政党の総裁選挙であり、当然ながら国民有権者は投票権を持っていない。
    幾らほぼ自動的に自民党総裁が総理大臣を兼務するといえ、首班指名選挙制度も有るにもかかわらず既成事実をつくろうとするのは許されない。
    街頭で演説会をやる必要は無く党の総裁選だから党会館でやれば良い。
    かつ旗を配るなら国旗では無く自民党の党旗をつくり振らせるべきだ。
    いずれにしても一政党の党首を選ぶイベントを国家的イベントの如くに演出し、駅前ロータリーを堂々黒塗りの専用車で塞ぎ黒服の人間で固め、あたかも組の会頭がお出ましになったと言わんばかりの様相には仰天である。
    マフィアのボスが政界に出るということもあろうが、カポネの時代ならいざ知らず、2019年にしては時代錯誤であり、暗黒時代への先祖帰りか。
    誰もが一体日本はどうなってしまったんだろうと首を傾げざるを得ないが、永年に亘る自民と財官の護送船団で毎夜高級料亭で一献傾けつつ公金の采配を根回ししている内に、メンバーの脳内がかなり軟化して来ているのではないか。
   麻生大臣が記者に対し乱暴な言葉を吐く振る舞いを見ても、あるいは首相がゴルフ場での財界人との密着を疑問視された際に、ゴルフへの偏見だ、オリンピック種目ですよ、と切り返したらしいが、頭が意味を掴めていない印象である。
    これが冗談で済まなければ、辺野古のように相場の何倍もの血税で買い込んだ大型兵器の収納基地をつくった上で、ミサイルを先制発射する動きも止められず、暴走が容易に起きるのではないか。
    原発過酷事故は殆ど終結の目途も立たず自然災害が後を断たないというのに、何十億円も使った外遊で、その都度何百億円もの援助金を毟られながら外交の安倍を自負するなど、もはや支離滅裂である。
    その上大統領選と勘違いしたかのように投票権も無い国民の前で総裁選の演説会を開き党内問題では無く国政を論じてしまい、総理の妻に至っては、全国民の支持の結果の当選だなど述べるが、小さい村ではあるまいし、たかだか800票が国民の支持である訳もない。   
    もはや訳が分からないまま国民が翻弄されているのは確かであろう。日本人が、例によって、権力ってそんなものかなー、という感想を持ったまま勢いにズルズルと流されて行く、またしても大変危険な状態ではないか。
    
    
    
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/117.html#c43
[政治・選挙・NHK251] 安倍の地元、山口から反対ののろしが上がった!   赤かぶ
26. 2018年9月22日 03:00:33 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3548]
   もしかしたら安倍と地元有力者で話が付いているのではないか。
   少しゴネれば中央から膨大な迷惑料としての交付金を出す、ということも考えられる。そうで無ければ良いが、沖縄にしても翁長氏を裏切るように交付金を受け取った町村の顔役が居た筈だが、結局は金目で話を付ける展開になろう。自治体の本気度は、その中央による切り崩しを断った時に証明されるだろう。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/130.html#c26
[政治・選挙・NHK251] 自衛隊の最高司令官として、どれほど安倍は、ちゃらんぽらんか  赤かぶ
10. 2018年9月22日 16:15:43 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3549]
  国内の治安維持のための警察予備隊が自衛隊の前身である。
   国内治安維持のための武力行使は本来有ってはならないが、百歩譲ってもそれが最低限の武装だということである。
   とは言え73年前よりも民主化は進んでおり、武装行政機構とて国民納税者の意志を超えることは不可能、つまり国民納税者がどこにどれだけ自分の払った血税という公金を使用するかの優先順位を、代議士を介して国会論戦の後に決定することになっており、武装行政機構とて国会の意志の元に有るのは他の行政機構同様であり例外は無く、これが文民統制である。
   つまり租税主義国では納税者の意志の結集が無ければ自衛隊員の小銃一丁買うことは不可能である。
   従って、軍事は必ずペアリングを必要とするところ、開戦宣言、宣戦布告も含め、納税者が外交問題解決に軍事コストを掛けるべきか否かを論じる権利と義務を負っている。
   納税者は他国との武力行使による問題解決のメリットとリスクを計りに掛ける必要がある。そういう意味では、近代戦争は防衛装備に著しい国家間格差もあるところ、軍事による問題解決は著しく困難である。
   例えば米ブッシュの仕掛けた無人偵察機と無人攻撃機という最先端の兵器を使用しての中東戦争は明確な宣戦布告も無いのも無論、民間人を多数殺傷した結果、非武装住民が武装兵士となり各地に散って内戦状態であり、未だに終結を視ない地獄と化しており、米軍産もお手上げ状態である。
  日本は独自の軍備では他国に劣るとして米軍の加勢を得る方針だが、さすれば相手国もどこかの国の加勢を得るのであり、必ず相手を必要とするペアリング試合としては、ジャッジのしようのない出鱈目で不毛な問題解決策である。
  しかも日本国民納税者の総意ではなく、始めに結論ありきの、防衛官僚と内閣の決定を国会で与党が党議拘束で強行的に決めた策であり、安倍が全国民代表として国際会議で報告するには欠陥のある国策である。
   いずれにしても、国民納税者の意志を正しく諮っていないこと、かつ、憲法概念からして自衛隊の軍事出動は本来有ってはならないものであり、防衛省こそが自分らの出番がゼロであることを前提としなければならないのは、消防庁や警察庁が、自ら防災防犯を啓蒙活動することと同様である。
   つまり、防衛省は、積極的な軍事活動を是とする組織では無く積極的に反戦を望み、軍事によるペアリング試合を行わないを旨とする組織である必要は明らかだ。それは例えば、防災、防犯を自ら啓蒙する他の実力組織と変らない。
    国民納税者が、消防や警察等による防犯、防災活動により、可能な限り無駄なコストを削減し必要なインフラや自然災害へと血税を充当する決定が下せるように、防衛省自ら、国際紛争の芽は外交努力で潰し、自分らの出番が無きよう啓蒙活動をする義務を負っているのであり、それは消防、警察同様、起きた場合の対処が非常に困難を極めることを経験により承知している実力組織であるからだ。
    戦争というペアリング試合には攻撃と反撃は不可欠であり一端始まればスポーツ試合とは違い、確固たるルールも履行不可、ジャッジも不可能であり、終結は偶然に頼るしかないのが近代戦であることを承知しているのは、防衛関係者しか居ないのである。
    相手国の民衆の殺傷が避けられない、著しく装備が大規模化した近代は、防衛省官僚が自衛隊員を積極的に先頭に立たせて紛争の軍事的解決の困難を経験談と共に街頭や国会で報告させ、可能な限り自分らの出番無きよう、必死の外交努力を内閣と国会に要請するのは、実力部隊としての義務である。
    そういう意味でも、憲法9条の破棄は誤りであり、憲法9条は防犯防災同様、防戦を国内外に啓蒙すべき実力部隊にとって不可欠なスローガンである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/163.html#c10
[政治・選挙・NHK251] 安倍晋三の浅知恵で始まった、出まかせ大盛の「クールジャパン機構」。長崎企業連合が提訴  赤かぶ
5. 2018年9月22日 17:58:53 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3550]
  加計事件の国家戦略特区構想もこういう商法の一環ではないのか。何故自治体は懲りないのか。あんなに原発を誘致させられ、住民は年中事故の恐怖に晒されているのに。自治体幹部が中央の甘言に弱いのは、官邸の口が上手いのか飴と鞭の脅しが跋扈しているのか。
   総理を看板にするから、総理案件だとか首相案件だとかの文言でくどかれた自治体が、いつの間にか調印してしまっていたということではないのか。
   これも一種の、自治体と事業者と官邸が絡んだ案件であり、これらについて総理は自ら「膿を出す」と言っていたから、先ず膿の中味を議会で総理に丁寧に説明し理解させ、率先して膿を出して貰わねばならない。
   でなければ、総理案件と称し、今後もこういう商法が官邸を営業事務所として展開されることになり、「総理のご意向」に騙された自治体が益々疲弊するだろう。
   シェアハウス事件は、スルガ銀行と不動産屋に個人オーナーが巻き込まれた事件だが、個人の一億円では足りず、自治体の公金狙いが増加しているのであり、オレオレ詐欺ならぬ特区構想詐欺と支援機構詐欺に自治体は要注意である。
   納税者から集めた公金という意識が内閣にも中央政府にも自治体幹部にも無さ過ぎるのであり、議会が検証機関の体をなしていないこともあろうが、総理が議会に協力を拒んでいるどころか、共犯ではどうしようもないのである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/153.html#c5
[政治・選挙・NHK251] 自衛隊の最高司令官として、どれほど安倍は、ちゃらんぽらんか  赤かぶ
12. 2018年9月22日 18:51:11 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3551]
  11氏に賛意だが、米軍基地は他国にも有り、種々の理由から駐留が容認されている。
   米軍駐留の理由としては、日本同様に軍産ロビーの働きかけが功を奏しているのだろう、例えば安倍内閣には、中国、北挑戦の脅威を喧伝、フィリピンには過去の日本の侵略からの防衛用、韓国駐留も同じ理由であろう、つまり戦争は必ず対戦相手を必要とするところ、軍産複合体ロビーは各国の事情に合わせた理由を造り、兵器を売り米軍の駐留を容認させているのである。
   日本の場合は知日派と称する軍産ロビーやシンクタンクメンバーが前面に出て安倍首相らの外交を歓迎しているだろうところ、安倍らは彼らを米国中枢と見て、軍備の調達は無論のこと、あらゆる軍事協定に調印するを外交成果と見做していると思われる。
   だが、米軍産と米議会には大きな違いがあるところ、安倍が交流すべきは米軍産ロビーメンバーのみで有ってはならないことは当然である。
   ところが日本支社まで作られた強固な日米軍産外交では、いつの間にか米軍の新古、中古、収納庫もバカでかいオスプレイなどを購入契約した挙句、保管するための辺野古基地建設も迫られ、いつの間にか海外での内戦地にまでも出向き、米軍が辟易し始めた内戦のどちらか一方に加勢し一方を掃討する不毛な作戦にまで参加する流れを引き寄せているのである。
   これを実現するために米軍産を代表する知日派シンクタンクメンバーに改憲を急がされているのであろう、日本は買い込んだ膨大な装備に合わせて不戦憲法の方を破棄しようという本末転倒となっているのである。
   安保条約と日米地位協定の見直しは、内閣が国民に護憲を宣誓しているからこそ可能な交渉であり、国民に護憲を宣誓しているため米軍の言い分には応じられない、と言えないのは、まさに内閣自ら護憲の意志を放棄、我が国は拠るべき最高法規が無い無法主義だ、と言い切っているも同然だからである。
   米軍が駐留しているどこの国も自国の法原則を米軍に従わせているのであり、内閣の護憲精神こそが、米国ならぬ米軍占領からの解放の肝なのである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/163.html#c12
[政治・選挙・NHK251] 自衛隊の最高司令官として、どれほど安倍は、ちゃらんぽらんか  赤かぶ
17. 2018年9月23日 02:26:53 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3552]
  15は自衛隊の解消と言う部分を取り上げて9条廃棄に結び付けているが、装備は有ってもそれを可能な限り使用しないと言う点では消防や警察同様であり、訓練もあるが防災防犯を自らが啓蒙するところが実力組織の品格であろう。
    自衛隊は何万人をも殺傷するだけの軍備を備え、安易に使用を前提にしていれば容易に第三次世界大戦の引き金ともなり、必ず対戦相手を必要とする点で軍事行動は何度もの攻撃と反撃の繰り返しを覚悟せねばならず、地球が崩壊するくらいの破壊が可能である。
    例えば警察組織とて、犯罪の芽を放置すれば出動機会は増え、市民を巻き込んだ武力解決をせざるを得ない事態もあり、地域住民の平穏が破壊されるからこそ、日頃から防犯の重要性を自ら啓蒙しているのであり、機会が有れば出動するのみで、防犯に関して一切啓蒙しないという側面は無い。    
   軍事組織も同様であり、軍事機構が設置はされ訓練はしても絶対に使用しないのを前提としなければならないのは、警察の出動とは違った、双方の国単位での住民の殺戮や居住地の大規模な破壊が不可避だからである。
    警察と言う実力組織でさえ日頃から出動機会が無いことを理想としているにもかかわらず、攻撃と反撃が不可避であり、一旦開始されれば一国の崩壊さえある軍事組織が、まるで出動機会を待っているかのように何ら国民や為政者、議会に対して反戦厭戦を啓蒙しないのは真に異常である。
    防犯防災を最大限に強調しての実力組織であるのと同様、国家を丸ごと破壊する可能性の有る軍事組織はそれ以上に防戦を啓蒙せねばならない。
    反戦厭戦を唱える兵隊を腰抜けだとか非国民だとかで殴り殺す上官も居たのが先の大戦だが、武力による紛争解決の困難さと暴力性を最も承知しているのが軍事組織であれば、当然ながら、有ってはならないものと軍事を捉える意識が防衛トップに最低限必要であるが、それが無く防戦を啓蒙しない防衛省のトップは、先の大戦時の上官同様に、戦争による双方兵士の死骸の山、相手国住民の生への懇願を自らにとって名誉で愉快と感じる異常性格者であるとしか言えないのである。
    防犯防災防戦は実力組織だからこそ被害の大きさを承知している彼らが啓蒙しなくて誰がやるかということだ。
    防衛省自ら、トップが隊員と共に憲法9条の精神を楯に、内閣を始めとして軍事行動の怖さを国民に説き、外交努力を内閣が徹底すべく啓蒙するを義務と認識すべきであり、基本的にはあくまでも刀は抜かない武士道ならぬ、反戦厭戦精神を持つ事こそが、軍事のプロとしての矜持である。
    
    
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/163.html#c17
[政治・選挙・NHK251] アベ3選の今、アベの改憲意欲に吹く嵐。(澤藤統一郎の憲法日記) 赤かぶ
2. 2018年9月23日 03:29:27 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3553]
  党総裁と総理大臣の二足の草鞋という悪慣行が国会の機能不全を招いている。
   党総裁として当選した安倍だが、今や一政党の総裁というよりも、改憲を望んでいない国民も含めた全ての国民の代表であり、各省の歳出事務の瑕疵誤謬を正し、国会で諮った国民総意に基づいて国際社会で日本国の方針を報告する立場となった総理大臣である。
   通常何処の国も、内閣を拝命する際には自国民の前に自国の現最高法規の遵守を誓って公務に就くのであり、だからこそ内閣を拝命した時点で、我が党は我が党は、という党総裁の顔は捨てなければならないのだが、安倍首相は護憲を国民に宣誓する意志が無い故に、あくまでも党総裁の意識のままである。
   この区別が困難であれば、総裁と総理とを別人が担うべきであるが、国家戦略特区構想実現の為、内閣府という国会とも霞が関とも違う小宇宙を作ってしまい、官邸を営業事務所さながらに、自治体と事業者を引き合わせて自治体の公金を事業者に流す、官邸官僚や総理のサイドビジネスには何としても総裁兼総理という二重の権威と権力を必要とする。
   ましてや、党総裁として改憲を実現させるには総理の肩書は欠かせないのであり、総理大臣の権威で国会を巻き込み、改憲論議一色としなければならない。
   党総裁が自党の利益を第一に考えるのは当然であり、総理大臣でもあることで、官邸では、総理案件、総理のご意向として自治体を平伏させて党の懇意の特定事業者に公金を歳出させ、かつ改憲論議に国会を巻き込むためには総理の立場が必要であり、また自党の議員を閣僚にするにも総理の地位が必要である。
  だからこそ、内閣を拝命しても、全国民の代表となったという意識が皆無、自党の繁栄しか考えない総理大臣と閣僚が国会に君臨するのである。
  地盤看板カバンを世襲した自民党総裁が自党メンバーに利益をもたらす為に総理大臣の地位に就く仕組みを、永年に亘って容認して来た日本の政治状況は真に異常である。
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/196.html#c2
[政治・選挙・NHK251] 自衛隊の最高司令官として、どれほど安倍は、ちゃらんぽらんか  赤かぶ
24. 2018年9月23日 12:37:44 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3554]
  確かに18の言うように自衛隊の存在と憲法9条条文の内容は矛盾している。従って、防衛省自ら反戦厭戦を日本国民に説くことは自分らの存在を自ら否定することになると考える向きが殆どだろう。
   だが防衛省の存在が憲法上どうなのかは当事者では無く、第三者の判断であり、ひいては国民納税者の判断である。
   防衛省を解体し、国内外大規模災害救助隊に再編成するか否かは専ら国会による判断であり、防衛省は国会の判断に粛々と従うことが任務の限界である。
   防衛省としては、解体も含めて自分らの存在を否定されるか否かは国民納税者の判断に任せるしかないのであり、租税主義国の主権者は官僚でも内閣でも無く政策資金提供者たる国民納税者、つまり主権者国民であり、国民が代表を出している国権の最高機関たる国会であることで当然だ。
   従って、防衛省の存在が憲法に違反しているか否かを危惧するのは防衛省では無く、防衛省をどうするかを議論し判断する国会の仕事である。
   自衛隊員が憲法違反で可哀想だとかの理屈から、首相は、憲法に明記し堂々と武力活動が出来るようにしてやろうと改憲を目指しているが、自衛隊員はあくまで国民の意向どおりに業務を行う公務員であり武装型であるだけで、国民から雇用されている公僕であることは変わらず、防衛省自身が憲法に違反した存在だなどと卑下する必要はなく、あるがままで良いのである。   
   国会から見れば、確かに武装型公務員として他国との戦争を前提にしている自衛隊は憲法9条とは整合性が全く無いが、例えば有権者の票の格差も憲法条文との齟齬はあるが、裁判所の判断は「違憲状態」であり、そのまま放置されているのが現状だ。
   つまり現在の警察予備隊が肥大化し、地球を何度も破壊できるくらいの軍備を備えさせられた自衛隊が「違憲状態」であることは間違い無いが、それは自衛隊のせいでは無く立法府の責任である。
   もし防衛官僚が勝手気儘に、国会の承認も無しに米軍の使い古しの兵器を相場の何倍もの価格で米軍から購入し、それによって憲法9条の破棄と自衛隊の明記を画策していたとすると、予算からリベートが防衛官僚の懐に入っているかどうかは別として、その実態こそが国会のチェックに引っ掛かるべきであり、防衛官僚でも内閣でも無く国民納税者による命令で動かされる立場の武装行政官たる自衛隊員には何の責も無い。
   自衛隊員は、日頃の出動の状況の真摯な報告と、これだけの肥大化した軍備で国ごとに装備の格差があまりにも激しい近代、例えば無人偵察機に無人攻撃機を駆使した近代兵器を持つA国と、それらを持たないB国とが闘えば、民衆もろともB国の破壊を余儀なくされるのであり、こうした矛盾は体験したり訓練している側がより実感しているであろうところ、国民納税者が代議士を介して国会で自衛隊と憲法との齟齬と自衛隊の将来を議論するにあたり、証言者として、反戦、厭戦、いわば防戦を説くこともむしろ義務である。
   消防や警察が防犯防災の重要性を自ら説くように、実力機構だからこそ、未然に防ぐことの必要性が誰よりも理解出来ている筈だ。
    何度も言うが、自衛隊を含めた行政職が憲法に違反しているかは、あくまでも国民納税者が国会で判断することであり、武装行政職員が国会の判断で存在している以上、何も心配することは無いが、但し国民に問われたり国会に呼ばれれば実態を真摯に報告するとともに、実力機構の当事者として、反戦厭戦、つまり防戦を説く事が有って良く、現状では防衛官僚も含めて当事者となる自衛隊員が、国会や内閣に向かって防戦を唱えられない実態が問題なのである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/163.html#c24
[政治・選挙・NHK251] 首相が憲法改正を提案できると考えること自体、憲法無視だ  赤かぶ
10. 2018年9月23日 18:54:31 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3555]
  9さんの疑問のとおり、最大多数の議員を獲得した政党の党首が同時に総理大臣をも務めるダブルスタンダードが全く当たり前のこととされており、今回の総裁選に於いても、丸川あたりも堂々と、紹介するにあたって安倍総理などと言っているのであり、一体全体党の総裁選だか総理大臣選挙だか訳の分からない状態で、皆狐につままれたような気分で主にマスコミが演出している彼らのパフォーマンスを眺めているのである。
   これが投票権でもあれば少しは違うのだろうが、自民党の総裁選と表向きはなっているので、総理総理と紹介されたり、総理としての政策を争ったりの、中身は総理選挙状態であっても総裁選はそんなものかと思うばかりであろう。
    大統領選の真似でもしているのか、党関係35万人だかの代議員制で実質は800票で争われるのであり、一国の総理大臣がたかだか800票で決定することは有り得ない異常さだ。
    少なくとも首班指名選挙制度が設定されている以上、総裁選はあくまでも党運営に関することに集約して政策を競うべきである。
    党運営ひとつとっても、派閥の悪弊もあり、かつ党内論議の不活性があるからこそ本会議での野党の質問時間が多いとして時間を奪うような事態になるのである。閣議を通った法案は党内論議を経ている筈であり、そこで充分な質問や意見表明があればこそ、本会議では全員賛成となる筈だが、実はそうでは無く、党内論議など行われずに単に党議拘束を強制的に掛けた採決となっていることが明白となったのである。
    かつ、安倍が財界人と密接に繋がりゴルフ接待に浸かっている点を指摘されても、ゴルフで無く将棋なら良いのかなどとはぐらかし、これもまた、総裁が総理を兼務する以上、自民党自体が財界官界との癒着を指摘されないよう、党内で厳しく議論すべきである。
    党の総裁選でありながら、自党の内情や運営に関して全く論争せず、ひたすら総理になった場合の政策論に終始しながら国民有権者には投票権が無い中で、平然と勝った負けたと騒いでいるのである。
    党運営に関しては公表不可なら、あくまでも総裁選は街頭やテレビの前では無く党の会館を使ったりインターネットを使用するなどが限界であり、公共の場を使い、駅前ロータリーを占拠し通行人を迂回させるなど私物化してはならない。
    総理大臣選挙なら手続き自体を変え、国民有権者全てに投票権を持たせるべきであり、国民から徴税した資金を以て国政を担う、一億二千万人を有し千兆単位の血税を預かる租税主義国で国民代表議会制民主主義システムに於ける総理大臣が、一政党党員の800票で決まるような国で有ってはならない。
    
   
    
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/198.html#c10
[政治・選挙・NHK251] 自ら導火線に火を放った愚かな安倍晋三!  赤かぶ
22. 2018年9月24日 02:22:27 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3556]
  石破氏自体、官邸が自分には合わないと言っていなかったか。
   そりゃあそうだろう、今や官邸は官邸官僚が首相の権威を看板に、首相にドリルを持たせては特定事業者に自治体を引き合わせ誘致を斡旋する、内閣府サイドビジネスの営業事務所化しているのだが、閣僚となれば彼らの振舞いにも黙って目を瞑らねばならないだろう。
   石破が総裁選で、私が一番恐れるのは国民です、と力説したのは、いわば国民納税者の目線を最も重要視するという意味だと思われる。
   だとすると、首相と官邸官僚とがタッグを組み官邸を舞台に首相の権威をもろに使い、首相案件だとか総理のご意向だとかの示唆で自治体職員を平伏させ、公金や公有地の提供を約束させるようなことは、自治体住民の利益を一番に考えれば容認できないだろう。
   事業家を誘致すれば街や市が活性化すると想像している自治体に先ず資金と土地を出させるのが官邸の営業方針だとすると、一旦調印したらそんな筈では無かったという自治体の理屈は通らず、それだけ肩入れした手前、もし事業が左前になったり閑古鳥が鳴くことになれば、必然的に誘致した自治体が奔走しなければならなくなる筈だ。
   シェアハウスの騙されたオーナー同様、自治体幹部の獲らぬ狸の皮算用も問題だが、それにしても、事業者を誘致させてやるから先ず資金と土地を提供しろ、の商法を官邸で総理の権威を看板に展開している間も、地方議会がお留守になっているのは問題である。
   ましてや加計事件のように話が拗れた場合に、文書が無いだの破棄しただの官邸で自治体職員に会ったことも無いだの岩盤規制破壊ドリルを持ったことも無いだのと、官邸と自治体との齟齬が発生するようでは後味が悪い筈だが、現閣僚の誰ひとりとして、これだけ世間が騒いでいるにもかかわらず、官邸による特区構想事業の経緯について問題意識も持たないのである。
   石破が閣僚となれば、こうした集団主義に染まるしかないが、総裁選での主張の限りでは、本人も言っていたように官邸の振舞いは馴染まないだろう。
   何しろ、自民財官護送船団方式の堅い契りが高じ、公文書の破棄、改竄、消去も当たり前の、汚職と談合の事態となっており、内閣と官僚とで血税や公金を回すから議会は不要と言わんばかりの暴走状態で、報道の何処を見ても国民議会の文字が記事に出ることは無く、出るのは内閣と官僚ばかりである。
   安倍首相らが憲法9条を弄りたいのも無論だが、同時に、国民主権主義イコール国民代表議会制民主主義をも葬りたいことは間違いなく、内閣府を造り、そこに総理大臣と特定閣僚を囲った官邸官僚が霞が関から適宜役人を出向させ、議会を無視して政策展開しているのが顕著である。
   石破が、私は誰よりも国民を恐れる、と述べたのは、まさしく今や官邸も官僚もマスコミも口にしなくなった、他国なら当然の、国権の最高機関である国民議会の存在意義をあくまでも尊重する、という意味であろう。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/155.html#c22
[政治・選挙・NHK251] <沖縄県知事選挙> 故翁長知事夫人が出陣 これから那覇で玉城を応援(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
10. 2018年9月24日 03:05:16 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3557]
  翁長夫人といい、山城さんといい、無論玉城デニー氏もそうだが、沖縄は魅力のある弁士が多い。先ず原稿を読まない。原稿を読むということは喋るのが下手ということでは無く、それが自分の心からの訴えでは無いと暗黙の内に聴衆に知らせたいからだ。私は心が入っていませんよという意思表示である。
    つまり、本音では無く建て前で生きているから原稿を読み、内容が本心とは違うことを聴衆に知らしめているのである。
    安倍首相を筆頭に、原稿を読むトップに政治に真面目に取り組む者は居ないのである。だからこそ首相や閣僚は、国会審議や記者会見で事前に質問書を出させ、官僚から渡された答弁原稿を粛々と読む全く無意味な茶番劇を展開している。
    自分の言葉で即興で語れる人は貴重だが、本当に物事を真剣に考えていれば自ずから言葉が口をついて出て来る筈であり、玉城氏や翁長夫人、山城氏ら、本土であれば山本氏もそうであろう。
    こういう人が人知れずもっと存在している筈だが、いつでも本音を語れる有権者を発掘し思う存分喋って貰うのも野党政党の役割だろう。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/191.html#c10
[政治・選挙・NHK251] 小泉進次郎がここまで熱心に沖縄入りして応援する理由  天木直人  赤かぶ
13. 2018年9月25日 01:34:05 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3558]
  米軍新基地というよりも、いずれは米軍海兵隊はグアムへ移転することは既定路線らしいから大きな軍事基地を造る必要はないのであり、結局は日本が米軍産から、例えばマイケル・グリーンら知日派と呼ばれる軍産ロビーやシンクタンクのメンバーを通じ、相場の何倍もの血税を投じて購入した膨大な数の大型兵器の収納基地となるのではないか。
   収納基地は展示会場ともなり、結局買い込んだ兵器はいずれどこかに転売しようというのが安倍首相を筆頭に日本軍産の腹積もりであろう、その際には展示場、そして八重山など実地訓練場へと飛び立つ際の実践会場の要素もあるのだろう、無論実際に戦争が起これば当然そこから自衛隊が敵地へと侵攻することになろうが、そういう場合は埋め立て地故、実際に使い物になるかどうかは定かでは無いから、やはりしこたま買い込まされ本土では断られているような兵器群の駐機庫として、米軍が移転した後は日本軍(改憲が成功すれば)が使用する算段ではなかろうか。
   その為にも、米知日派を自称する軍産系ロビーが日本の改憲を望んでおり、小泉は彼らの先頭に立って佐喜間を応援し翁長色を払拭したいのだろう。
   佐喜間はようやく基地に言及したものの基地問題、と述べているだけで、いずれ、基地問題は辺野古基地の完成により解決する、と主張し始めるだろう。
   日本政府がしこたま買い込んだ大型兵器は収納庫も巨大であろう、とてもでは無いが本土でも容易には受け入れられないところ、埋め立て地ならということで辺野古が作られていると思われ、最終的には米海兵隊とは無関係となろう。
   いずれにしても小泉が軽妙な演説で聴衆を沸かしているようだが、辺野古が完成すれば大型兵器の収納基地兼転売用の展示会場、実践会場とする可能性も含め、主に米知日派グループと国内では小泉が先頭に立ち、今以上の軍事基地化を進め、珊瑚と観光で飯を喰って行きたいという本来ポジティブな沖縄県民を、タレントのMC[もどきの軽妙洒脱な演説でガス抜きし納得させようというのが小泉の腹ではないのか。
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/245.html#c13
[政治・選挙・NHK251] 沖縄県知事選で“黒歴史”隠し 佐喜真候補にもう一つの疑惑(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
22. 2018年9月25日 02:08:48 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3559]
  米軍産ロビーやシンクタンクからすれば、日本のように議会の厳しいチェックも無しに何千億円もの米軍が持て余した新古、中古兵器を即金で買ってくれるような国は世界でも珍しく、渡米した途端に、事前に公金を扱う権限がある立場の者であると匂わせておくことにより、下へも置かない厚遇を受けるのであろう。
    米議会は日本とは違い、米軍産の予算要求は厳しくチェックするため容易には予算化されないとすれば、友好国へ米軍が不要な兵器を売ったとなれば議会も歓迎し、米軍産も安堵することだろう。
    だからこそ空港へ着いた途端に最高級ホテルのペントハウスや豪華なパーティーへ接待し、日本側に夢のような世界を見せるのではないのか。
    結局のところ渡米した保守派の周囲には米軍産関係者が集まり、彼らは如何にも米中枢の権力者で知日派であるかのように振舞い、日本側が接待を受けて満足して帰国すれば千億円単位の請求書が届けるという流れだろうが、これ全て公金であるが、もはやそんな事はどうでも良くなるくらい、日本側は有頂天となってしまうのではないか。
    リベラルとされる米大統領周辺にもいつの間にか軍産関係者が座っているらしいが、米議会と国防総省は立法府と行政府の違いであり、雇用者と被雇用者を間違えると、いつの間にか日本国民の血税が米議会も把握しない中で軍産へと流出して行く仕組みであろう。
    尤も日本側そのものが自民と財官が完全に結託した護送船団であるゆえ、米国に於いても軍産ロビーと議会人の区別は必要ないとの思考回路だろう、逆にその節操の無さを米側に上手く利用されていると言えるのではないか。
    
     
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/209.html#c22
[政治・選挙・NHK251] 日経調査で改憲急ぐなが68%、読売でも51%!   赤かぶ
6. 2018年9月25日 03:04:44 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3560]
  今でも既に特定官僚と官邸がこれまで以上に結託し、護送船団方式を純化させ、霞が関までうざくなったか、官邸官僚と総理とで内閣府という小宇宙を作ってしまった。ここで霞が関の許認可権限を岩盤規制と断定し安倍がドリルを以て破壊すべく、首相案件、総理のご意向を旗印に、官邸官僚が事業者と自治体を呼び、官邸を営業事務所として総理、夫人、官僚が斡旋仲介のサイドビジネスを行っているのである。
   この状況に、霞が関は岩盤規制と官邸から断定されるのが恐くて何も言えず官邸官僚に呼ばれれば内閣府に出向するという公僕ならぬ内閣府の使用人状態であるから、次に内閣府にとって邪魔なのは国会であろう。
   国会も自民が最大多数を良いことに党議拘束をむりやり掛けているため実質的には機能してはいないが、それだけでは不安なのか、国権の最高機関という定義、そして国権の最高機関を形成する主権者国民という現憲法上の定義は、総理と官邸官僚が君臨する内閣府という組織からすれば目の上の瘤であろう。
   拠って、現状でも内閣と官僚機構はマスコミにも頻繁に主役級として登場するが、国民議会という名称は、殆どテレビにも新聞にも登場しない。
   どこの国でも国民から徴税し政策資金とする租税主義であれば当然ながら、会員制組織の如く出資者が集う場で資金の使途の優先順位を決定するのは当たり前だが、その当たり前が日本国は違うのである。
   日本国の場合、国民議会は蚊帳の外であり、論戦は党議拘束を掛けた可決までの八百長、首相と閣僚は官僚が書いた原稿を読みつつ最終採決まで我慢をしていれば良く、始めに結論ありきの疑似国民議会制度である。
   この状態を今後も貫くには、何としても国民主権を謳い国民代表議会制民主主義を定義する憲法は葬らねばならないのだろう。
   既に布石は打っており、今回の総裁選とて、党運営を論じるのではなく総理としてどのように政策を担うかを論じ続け、総理と閣僚と官僚さえいれば国政は担えると言わんばかりである。
   総理とは国民議会で立法した政策に忠実な実務を行政機構が行っているかの実務の結果の管理監督を行う立場であり、国会で実務上の齟齬が提議されたら即座に所轄大臣を主体に事務方の実務状況を情報開示させ、職員に事情聴取し国会に報告、事務方の作為不作為による瑕疵誤謬の芽を事前に摘む任務を果たさねばならないのである。政策の基礎は財源に合わせて使途の優先順位を予算化する納税者の権利であり、国民議会の専権事項である。
   租税主義である限り国民議会は車の両輪であり、政策つくりは内閣でも官僚でも無く、官僚から報告を受けた収入予算を鑑みて、国民から委任を受けた代議士が議会で立法し決定するのが基本である。
   現民主憲法の改憲は、国民から徴税する租税主義システムである限り基本的に許されないと言っても過言では無い。基本法は現憲法の下で議員立法で議論すれば良く、基本法を立案する為の基本理念が、現憲法では遍く網羅されていると言えるのである。
  
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/248.html#c6
[政治・選挙・NHK251] なぜ、獣医学部に岡山理科大の本が大量に持ち込まれたか、謎が解けた。本代を不正請求するためだったとか!  赤かぶ
22. 2018年9月26日 02:04:21 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3561]
  この、犬の飼い方、のタイトルの本が加計獣医学部の図書館に置いてあったということなら、こんな古い本が学術的に今参考になる筈も無い。
   今や犬種は昭和初期よりも各段に増えており病期治療にしても人間の医療並みに進歩しているにも拘わらず、こういう古本を平然と置く神経が解らない。
   図書室に本が無いことがネットで取り沙汰されたため、急遽どこかから動物関連の本を集めて格好を付けたということだろうか、それにしても、である。
   京都産業大学を蹴ってまで加計に白羽の矢が立ったのは、従来の街の獣医学を超えた先進的な教育であると喧伝したからこそであろうが、実際は一旦建設が終れば案の定建設費用を手にしたら一目散に逃げだす、いわゆる従来の大型公共事業関連政策と同様ではないのか。
   つまり、建設までの調査費用や建設費用に公金が宛がわれることで、JVなど土建事業者と口利き役の自民、天下り先確保などで利益を食んだ連中の懐は潤うも、自治体が建設後は閑古鳥が鳴いて困ろうが、もはや中央は知らん顔である。
   おまけに知事と議会の与党勢力による承認等で今回の今治のように自治体がコストを負担した手前、建設後の維持に責任を持たねばならなくなるのである。
   大型公共事業建設時に口を出した中央政財界官界は建設後は自治体に維持管理を委ね、自治体はそれで非常に財政的に疲弊すると聞く。
   今回は少し趣向を変え国家戦略特区構想などと称し、大型公共事業では無いが結局は公共施設建設もどきの代物である。
   自治体に誘致をさせ、公金と公有地を提供させ、完成後にはこの図書の例の如く埃にまみれたような図書を並べるくらいで、早くも手を引く姿勢であろう。
   しかしながら、加戸という前知事曰く、15年も加計を誘致していたのが国家戦略特区構想で遂に実現した、それの何が問題か、などと主張しているが、今治の公金と公有地が加計に提供されることまで当時から把握していたのだろうか。
   だとすると、愛媛県知事たるもの名産のタオルで食べているような今治市の、古墳地帯を提供し、なおかつ建設資金を100億円単位で加計学園に提供することで誘致契約が成立するという流れを把握しながら、市議会を通じて議論を促すなど今治市民に是非を問うことはしなかった点で、今治市民に対する背任である。
   もし加戸氏が純粋に、加計学園を誘致すれば加計学園が調達した資金で建設、公有地も今治市から購入し、なおかつ学校が来ることにより愛媛も今治も活性化すると単純に考え、まさか建設費用を今治市民の血税で援助すると思わなかったのなら、加戸も騙されたのである。
   もし加戸が騙されたなら、誘致に伴う今治市の膨大な負担を知らなかったでは済まないのであり、学園誘致に成功したと国会で自慢して喜んでいる場合では無く、再度、一連の誘致話から契約調印までの流れを説明するのが、15年前の構想を知る当時の知事の加戸の義務である。   
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/289.html#c22
[政治・選挙・NHK251] <沖縄県知事選挙> 大ベテラン「自民党の締め付けは効いてないね」(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
45. 2018年9月26日 03:13:35 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3562]
  辺野古に基地を造らせるか否かが肝となる選挙であり、佐喜間は、基地問題を皆さんとしっかりと考えるなどと言っているようだが、当選すれば「しっかりと考えた結果辺野古が妥当だ」旨結論するつもりだろう。
   沖縄振興策は抗弁であり本音は辺野古基地建設政策の成功であろう。
   小泉も応援に来ては、沖縄をフランスのパリのようにするとか突拍子もないことを言い、佐喜間もディズニーランドを誘致するなどと言っているようだが、結局は辺野古基地建設政策が目的であろう。
   米国が日本が決める問題だと言っているにも拘わらず、日本では日米合同委員会の決定が日本の最高法規を上回るなどと言う者もいるが、フィリピンでも韓国でも自国の法律に米軍を従わせていると判明した以上、日本側の姿勢の問題であることは明白となった。
   つまり、現安倍内閣自体が自国の最高法規の放棄を宣言しているのであり、最高法規を無いものとする内閣では、当然ながら下位の単なる規則が独り歩きする。
   従って外交交渉に臨む立場の者も安倍内閣を忖度すれば、当然ながら現最高法規を拠るべき法根拠とはせず、例えば日米合同委員会の指針を拠るべき根拠とする事になる。つまり、日本は現最高法規を為政者が尊重せず、従って履行しない人治主義、イコール無法主義の元で政策を決定しているのである。
   現最高法規が原則不戦であれば、当然他国軍を駐留させる根拠は無く、拠って大規模な辺野古基地建設も可能な訳は無いのであり、ましてや米軍が日本の問題だと言っている以上、日本に決定権があるのは自明である。
    米軍がいずれグアムに海兵隊を移すのは規定どおりであるとすると、辺野古は日本政府が買い込んだ大量の大型兵器の収納基地となろうが、もし安倍を先頭にする好戦派のいうとおりに他国との開戦ともなれば軍事基地としての辺野古は格好の攻撃反撃ターゲットとなろう。
    軍事が必ず戦闘相手を必要とする以上攻撃に反撃はつきものであり、攻撃と反撃の応酬で一方が降参を宣言した場合のみ終結することになっているが、終戦を期するのは、日本側自体が周知のように官僚機構と内閣との二重権力であるところ、非常に困難であろう。先の大戦時同様に文民統制が機能せず、内閣が野党の居る議会に付かず軍部を支持することにより、現最高法規の遵守を否定した人治主義で、二重権力が一体化した、強大な軍産政複合体が出来上がるだろう。
    軍事で食って行くのか珊瑚と観光で食って行くのか、中央政府は無関心であり結局は沖縄県民が決めることだが、沖縄県民総意で玉城氏を当選させ辺野古基地建設不承認なら、後は国会が安倍内閣に現最高法規の遵守を迫るべきだ。つまり改憲では無く、先ず当然の護憲を内閣に迫らねばならない。
   他国並みに、主権者国民の意志として日米合同委員会を主導する日米軍産ロビーを日本国の最高法規に従わせるよう、安倍内閣を主権者国民納税者が国会議員を介して導くべきである。
    
    
   
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/263.html#c45
[政治・選挙・NHK251] さすが貧乏神、安倍晋三の伝記を書くだけのことはある。庇おうとして、杉田水脈に離党の危機! 自説発表の場、新潮45は、休刊 赤かぶ
25. 2018年9月26日 18:07:05 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3563]
  このLGBTへの理解は稲田議員が議員立法で社会的に風を起こそうとしたようだが、稲田の代議士としての資質は納税者から見た場合には酷いものではあるが、一応議員立法を起こし同性愛を広く理解するべく務めたとすれば当然自民党はこの立法案を認めた筈だが、結局比例制で入党し公選で選挙された訳では無い者が杉田であり、彼女が代議士職に就くこと自体、国民代表議会制度に於いては本来有ってはならない措置である。
   しかも一応選挙区まで宛がわれたものの地元の有権者の声を反映する任務を果たす訳では無く、あちこちのメディア関連に露出しては当の自民の方針とは違う自論を展開して憚らないのだから、当然企業ならとんでもない社員を入社させた事になり採用責任者の責任を問うと共に解雇さえ有ってしかるべきだ。
   しかもこれを擁護する小川の論というのが、杉田同様に性倒錯にカテゴライズする前世紀的思考であり、異端として扱う意識満々である。
   杉田の言う生産性とは間違い無く繁殖を意味するのだが、果たして人間の繁殖が地球を浸食していると言っても過言では無く、そもそもメスを巡るオスのテリトリー争いが戦争の起源であるが、今や種族保存本能から逸脱し軍事がビジネスとなり、全ての生命体の破滅を招いているのが人間である。
   世界中内戦状態で、安倍の外遊でバラ撒いた日本の血税が世界の武器市場に投入されている可能性の有無は別として、難民が百万人単位で発生すれば、親を殺された孤児も当然増加している。
   同性愛者でも子供が欲しいカップルは存在し、彼らが養子縁組をすることで孤児が暖かい家庭が得られる可能性は高い。
   生産性とは単に人間が繁殖するのみでは無く、今や地球社会のバランスを取ることを指すのである。
   そういう意味でも同性愛が性倒錯だという認識は今や有り得ないのであり、それを痴漢行為と同等に捉える小川の方が倒錯者とされる時代である。
   電車での痴漢行為は、嫌だと言う者に無理やり行為をする犯罪であり、相手が同性だろうが異性だろうが、他者が拒否する行為をすることが犯罪であり、小川は犯罪行為の意味を全く理解していないことが明白となったのである。
   憲法上の両性の合意に基づく婚姻の文言も、そもそも憲法は個の尊厳の尊重が第一義にあるところ、両性というのは両方の性、つまり男性と男性、女性と女性をも指すのは自然である。
   従って、有権者の公選を受けていない杉田が、自党の方針などどこへやら、国会以外の場に露出して一方的に言いたいことを言っている偽代議士であること、かつそれを擁護する小川が、性倒錯者という見方を変え世界が容認していることの深い探求も無く罵詈雑言する場を提供していたことで、この雑誌が地に落ちたことを証明している。
   ツイッター社が差別的思考を排除するという意向を示したが、日本も行っている、国単位で人民総体を罵倒する差別的思考が大規模軍事闘争の元凶となる可能性からすれば当然であり、willやhanadaなどの内容も充分検証に値すると思う。   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/327.html#c25
[政治・選挙・NHK251] <沖縄県知事選挙>ついに出た 自公候補の本拠地で「学会は辺野古反対」の貼り紙(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
12. 2018年9月26日 19:00:42 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3564]
  10と11は典型的な本音と建て前を使い分ける日本の風土の申し子だ。
   今の世の中、フェイクが平然と行われる時代であるが、逐一フェイクだと疑って本音を探っていたら気が遠くなる。
   取り敢えずは当人の主張を本音として取り上げ、それに対して検証するのがベストであろう。
   不正だという主張があれば、その論拠を見据え、不正だと認識出来るか、それとも不正は無いと認識出来るか、自分の推論を明確にしたら良い。
   つまり、自分が反論したい者の主張が単に組織的な建て前で行っているものと断定してしまえば、反論のための反論となり相手の主張を冷静に聞くことは出来ず、11のように佐喜間側が行っているとされる写メによる報告を不正告発側の行為だと断定したり、不正告発側が実はスパイだなどの解釈に明け暮れる、殆ど無意味な反論になってしまう。
   一つ一つの主張を検証することにより次第に正確な位置に近づいて来るだろう、それをして、自分はどちらの立ち位置に立つか、不正なのか不正で無いのか、自分の判断の間違いや解釈の誤りをも見据えて最終的な判断をすれば良いと思う。
   自分自身は、先ず自治体の開票作業を急かせた外部がおり、彼らをしてコンマ1秒の開票作業の改善を促すべく自治体の開票時間を計り、それをランク付けした経緯があり、自治体が死にもの狂いでコンマ1秒の短縮を競ったようだ。
   その後、ムサシの計数機器が導入されたのは単に偶然とは思えず、やはり何らかのファイナンスが企図されたと思う。つまり開票機器の導入とムサシの選挙請負事業に利権が絡んでいると思う。
   自治体選管はムサシに選挙事務の一切合切を委託したことによりコンマ1秒のランク付けから解放されたが、結局はコスト面では自治体公務員による開票ではなくなったことで十億円単位の予算が投入されたようだ。
   これが良いか悪いかは、専ら有権者の判断に依らねばならないが、誰に聞いても開票は投票が終了した後に自治体職員によって投票箱が引っ繰り返され、その場で開票していると思っているのである。
    数十キロ離れた開票場まで自家用車やタクシーで投票箱が移動、その間には先導車も無く無防備であり、開票場では投票終了後の一時間も後に機会による計数が始まり、その後は立会人が機械に近づくことも出来ないとのことだ。
    近代化が必要とはいえ、選挙の開票は国の根幹であるところ、何処の国も未だに長机に用紙を開けそれを人手で数え、向かい側には立会人が手元を見るという選挙風景がベストとされているのではないか。
    いずれにしても一般有権者が考えているような開票風景ではなく、完全に民間事業者に選挙丸ごと丸投げとなっていることで、不正を疑う余地があるのは間違いなく、国会を通じて内閣が国民に、選挙事務の民営化とそれに要する膨大なコストを周知していないことが問題であることは間違い無い。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/338.html#c12
[政治・選挙・NHK251] 言われてみればすべてが「やっている感」に見える安倍政権  天木直人  赤かぶ
2. 2018年9月26日 21:44:38 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3565]
  やってる感はパフォーマンスであるが、何しろ国民議会そのものが政策決定権を奪われているのか、官僚に政策を任せているのか不明だが、とにかく経済成長ファーストであったこともあり、有能な官僚機構に立案から政策実施まで全てを任せ、国会は国民代表を演出するための官僚の政策立案実行を是認しそれを国際社会では立法府が決定したかのように見せる、疑似国民代表議会もどきであった。
   その中でも自民党がほぼ独占して政権党として国民代表を装っていた故に、彼らが国際会議等に参加した場合には、大統領とも同席する関係か自分が何か政策を発表しなければならない意識を持ち、やってる感に終始しても、国際社会はまさか実行不可能だとは考えないだろう。
   本来議院内閣制は、国権の最高機関を国会とし、主に議員立法案を審議し、採決を以て立法、その立法原則に沿った流れで政策を決め、予算が歳出される仕組みであるが、如何せん官僚の政策立案執行を慣行としている結果、議会が政策立案し官僚機構に執行を委任するという、分立が機能しなかったのである。
   我が国民の総意はこれです、と首相が国際会議で発表出来る土壌が無いのは、国会論戦で政策を決め予算を決定する仕組みが無く、官僚に国会の決定を内閣として指示する流れが無いため、国際社会では総理が主に政党党首としての自身の思惑を公表するだけに留まっているからだと言える。
   よって、首相が官房長官だったころか、原発の事故対策に関して国会での質問に、事故が無いよう努力します、とオウム返しに答弁したように、首相になっても尚、努力します、との、まるで公約に過ぎないような主張しか無いのは当然だ。
   具体性が全く無いのは、ひとえに国会で決定された政策案の実行度合いを大臣が掴んでいない事も無論のこと、そもそも国会で具体的に予算と睨み合わせて実行可能な政策を模索していないからである。
   しからば、自民党の党首としてやってる感とかやりたい感を国際社会で披歴して誤魔化すのではなく、議院内閣制の、大統領とは違う立場の首相がどうすれば良いかといえば、例えばトランプから申し出があれば、「私は国民代理ですから決定権は国会にしか無い、課題は日本に持ち帰り、国会の論議と決定を待ちます」と述べるのが限界である。
   やってる感、やりたい感満載で国際会議に出ても、いずれ国民総意では無いことが判明するのである。
   日本政府がやるやると言いながら実行が周回遅れとなるのは世界が承知していることは確かだが、その原因は、内閣が国権の最高機関たる国会を機能させておらず、昇格昇進天下りを最大の役得とする官僚級公務員次第の人治主義による。
   内閣が拠るべき法根拠である最高法規の遵守を放棄、同じく国会を軽視、無視する事務方の人治主義に右往左往させられているからであり、それをあたかも内閣がコントロールしているように見せるため、首相が対外的に、やってる感を出すしか術がないのである。
   
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/349.html#c2
[政治・選挙・NHK251] 強がっても負け惜しみ 安倍政権レームダック化の急加速(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
31. 2018年9月27日 03:08:59 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3566]
  そもそも地盤看板カバンを親世代から引き継ぐ街の顔役や名士の一族が票を固める、世襲制代議士が多くを占める自民党の体質が利権指向であることは間違いなく、知人友人後援者に如何に公金を優先的に持って行けるかが代議士の本分であったため、公金を預かる官僚に口利きをし血税を優先的に采配させることが至上命題であるのは今も変わらないだろう。
   だが、高度経済成長で国富を蓄積、ニューヨークのビルを財界が何軒も買えた時代とは異なり、新興国の台頭もありデフレが際立つようになったところ、国富の再配分を渋る自民財官の護送船団方式に納税者の厳しい批判の目が注がれるようになったのが加計森友事件であろう。
   どこの国にも経済成長時代はあり、国富を適宜政権交代などで底辺層にまで再配分することで良質な国の形となるのだが、日本のようにトップが高給料亭に集っては一献傾けて根回しをし、国民議会を形骸化させたままで予算を収奪する構造は歪みが生じ、公金を補助金として財界にあてがう為の口利き業としての政治と、補助金采配の謝礼に天下り先を確保する官僚、そして口利きの謝礼として献金を得る自民と、公金の自民財官三者による収奪構造の悪影響が噴出した。
   官僚による立法案を自民が可決し予算を確保し、補助金として財界に飴をもたらす仕組みは資本主義というより社会主義だが、それでいて国富の再配分を求める真の社会主義システムを自民財官が否定する、護送船団の強欲が極まった、異常な体質だと言える。
   これに目を付けたのが米軍産であり、湯水の如くに血税を収奪する日本の護送船団方式は垂涎であり、日本側トップを手厚く接待しては法外な価格で大型兵器の購入契約を成功させており、かつ効能を信じさせるには周辺国を敵国とし装備の必要性を納得させねばならないが、それには日本の不戦憲法は邪魔であるとして、知日派と称するロビーが主に自民と交流を保ち、改憲へと誘っている模様である。
   この流れが遮断されれば、年間5兆円の軍事費が不要となる上に、装備があることから磨いているだけでは気が済まなくなった軍事組織がいつ発火点を作るかわからない、第三次世界大戦さえ招きかねない危険が軽減されるだろう。
   安倍や小泉、麻生らは本来役者の素質があり、役になり切るタイプであろう。こういう代議士は血税の財布を預かり采配する官僚機構などギャラを配ってくれる大勢を尊重するため、資金提供者である筈の底辺層も含めた国民納税者の総意を諮ろうという意識が無く、租税主義国にとっては大きな障害である。
    空気を読んで大勢に付きギャラの多寡を気にする役者のような人間が国民代表としての代議士業に付くことは今や御法度であり、政党内でも大勢は何処かを常に探すような代議士は内閣から降りてもらい、拠って立つべき指針を国の最高法規とする軸足の定まった人間が内閣を張り、国会を国権の最高機関と認め、真の国民総意を諮り国際社会で表明する義務感を持った者を総理にしなければならない。
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/317.html#c31
[政治・選挙・NHK251] 「安倍首相だけの責任ではない」と江田憲司!   赤かぶ
12. 2018年9月27日 18:17:06 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3567]
   国力も何も、安倍がやっている演説の中味は日本国民の意志の集約では無いことを世界が知っているからだろう。
   どこの国も国民から徴税し国家政策に使用する租税主義国であれば、当然納税者が代表を出している国民議会を真摯に運営し、論戦の末立法された法案に忠実な実務を行政機構が行うべく大臣級がチェックすると共に、首相が国民総意を諮った上で国の方針として国際会議で報告している筈である。
   ところが、法案も議員立法では無く官僚が作り、それを閣議で異論反論も無く承認し、与党内でも、本会議での質問時間が与党に少ないとクレームが付くほど、質問も無ければ異論が出る事も無いのは明白だ。
   これを政府提案として本会議に出し、党議拘束を掛けて否応なく強行採決した政策が国民総意で有る訳が無い。
   党議拘束を掛ける以上、与党内で法案審議が活発に行われ法案承認された以外には考えられないが、本会議で野党の質問時間が多く与党には無いから寄こせというのだから仰天だ。与党内での法案論議の末の全員一致もないのに政府提案として本会議に出たら党議拘束が掛かるという不思議である。
   しかも首相らの外遊には必ず官僚が付き彼らのお膳立てで動くのが日本の内閣であることは、首相が原稿をひたすら読み上げ、原稿にはルビやト書きがあることで、内容が自分のものになっていないのはとっくに知られているだろう。
   よって、単なるAIの人形宜しく官僚の胸先三寸で動いている日本の総理の演説など敢えて聞かなくとも、霞が関の発信する広報の英訳を呼んでいれば解るというものだろう。
   江田氏は自分が官僚出身なのだから、行政への政治介入禁止の不文律を国会に課し、予算を財界や地方自治体、ひいては納税者国民にも飴と鞭の使い分けで采配する権限を行使して来た筈だ。
   国力の多寡などでは無く、安倍が国会で、国民を代表する野党議員を罵倒、嘲笑し、結果的に国民総意を捉えていないからである。その上に官僚から渡された原稿を覚えず、原稿から頭を殆ど上げられないからだ。
   聴衆と目線を合わさず下向きっ放しの原稿読みを演説というのは日本だけで通用する話であり、ディベートを至上のものとする国際会議で、国民総意でも無い空虚な内容の日本の首相の原稿読みに参加してくれる人がこれだけ居れば感謝すべきだ。
   国力足りないから首相の原稿読みに聴衆が集まらないなど、江田氏は学生運動の域を出ず、何か有れば総括しろと言って仲間を糾弾する体質が抜けていないのではないか。大勢を探しては付き、自分が付き従って来た大勢の勢いが陰っていると見た途端、弱者側に結果責任を押し付ける性癖は頂けない。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/382.html#c12
[政治・選挙・NHK251] こんな安倍首相の国連演説など誰がまじめに聞くというのか  天木直人  赤かぶ
26. 2018年9月27日 18:34:22 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3568]
  後出しジャンケンで勝った勝ったと言って威張っている幼児の類だろう。
   後手に回っている癖に、終わった後に、あたかも自分が最初に発案、実行したかのように見せる者が世の中にはおり、結果を聞いた限りでは、最初に行動したのは誰かは不明でもそれが本旨では無い以上、頓着する者がいないというだけのことだ。
   それにしても、この品格に欠けた振る舞いが日本国全体の志向だと思われるのが困る。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/345.html#c26
[政治・選挙・NHK251] 米韓自由貿易協定よりも劣ることになる日米自由貿易協定  天木直人  赤かぶ
9. 2018年9月28日 02:04:59 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3569]
  取れたのは、協議中は車の関税に関しては現状で行く、ということだけのようだ。
   あくまでも、協議中は、だから、これを今回の安倍の成果とすることはとてもでは無いがムリだ。こんなのがウィンウィンだなどは、誤魔化しも良いところだが、日本国民向けにはこれで通用すると安倍も官僚も思っているのだろう。
   ただし、これまでの対外交渉で、例えば拉致問題解決の如く、やるやると言っておいて実行に至らない日本政府側には日本国民のみならず国際社会も呆れているようだが、対トランプの場合にも協議を出来るだけ先延ばしにしようという算段のようだ。
   果たして、ビジネス界出身のトランプは歴代大統領と違ってそのような日本式の、のらりくらり戦法が通用するだろうか。
   早速協議を始めてさっさと結論を出そう、と言う流れになるのではないか。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/363.html#c9
[政治・選挙・NHK251] なぜ大マスコミは伝えないのか 日米蜜月の嘘、本当の関係(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
7. 2018年9月28日 02:50:38 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3570]
  さすがの米知日派という安倍軍団の取り巻きもシャットアウトされたようで、厳しい貿易交渉一色となったようだ。
   安倍と茂木は日米軍産の思惑どおりに、トランプに北朝鮮と密な接触をしないよう牽制する役割を果たそうとしたらしいが、トランプの私邸に招かれてトランプカラーに圧倒され言い出せなかったのではないか。
   仲良く酒を飲んだり食事をすることで一宿一飯の恩義の関係が成り立つのは日本社会ならではの風土故であり、諸外国は、それはそれこれはこれ、であろう。
   飴を与えれば言うことを聞くと思い込み安倍政権と官僚とでマスコミや財界をコントロール出来るような世界ではなく、激しい言い争いをした後でなら乾杯でもしよう、という風土であろう。
   場の空気を読んで大勢に付き、大樹が有れば寄り、長いものには巻かれろを処世術として来た日本社会で、地盤看板カバンを楯に、取り巻きに一宿一飯の恩義を課して君臨してきた自民党政治では、とてもでは無いがトランプと渡り合うことは不可能だろう。
   これまでの官僚外交が、軍産ロビーやシンクタンクメンバーと懇意にし、日本国民の血税を流すだけの出鱈目外交だった可能性もあり、官僚をシャットアウトするトランプ流に直面し、通訳のみで会合することに戸惑いつつも首相は日本国民向けに、やったやった感を報道させるしかないのではないか。
   私は単なる議院内閣制の国民代表だから懸案は日本に持ち帰り議会による議論と決定を待ちます、とすべきを、あたかも自分が政策を決定するかのように振舞うので、後で履行しない等辻褄の合わないことにもなるのである。
   首相が議院内閣制を理解していないこと、官僚が国際社会で唯我独尊の結果責任を持たない政治家もどきをやって来たこと、首相と閣僚と官僚が全員虚栄心が強く俺が俺がの集団であることなど、私は、私は、という言葉で彩られた安倍の演説の如く、国会や国民納税者を無視して「もっともっと遠くへ」行ってしまっているのである。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/356.html#c7
[政治・選挙・NHK251] 「新潮45」休刊に追い込んだ“張本人”の超厳戒講演会を直撃(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
20. 2018年9月29日 01:46:27 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3571]
  やはり安倍は一貫性が無い。LGBTへの理解は、自分の党の稲田が確か議員立法し進めようとしたのではないのか。あれだけ稲田を重用し防衛大臣にまでした安倍が、報道に、杉田の件はどうですかと聞かれれば、杉田論文の批判者に対して多様性を尊重するべきだなどと言い、性愛の多様性を尊重した稲田の立法趣旨はまるで無いもののようにする事に躊躇が無い。こうした支離滅裂の安倍総裁の元で自民党がまとまる方がムリがあるのではないか。
   その場その場を取り繕い辻褄が合わない事にも気づかない総裁は筋が通っておらず、これでは自党の議員が自分や支持者の意志にも頓着せずに党議拘束に従い、真摯に国会論戦に取り組む姿勢が無いのも道理だ。
   それにしても、安倍は杉田の論文は考え方の多様性として尊重したようだが、当の杉田自身が社会の多様性を尊重していないからこそ、同性愛に関しての無理解があるのだが、多様性の適用順序を間違えるからおかしな文脈になる。
   総裁としての安倍は杉田の論説への批判者に対して多様性の観点から擁護するよりも、杉田本人に対して社会の多様性を尊重するよう説くのが先である。
   もし自民党に真に社会の多様性を尊重するポリシーがあったなら杉田論文を多様性の観点から到底擁護出来ない筈である。
   安倍の杉田擁護は単なる批判者への抗弁である事は明白で、そもそも本末転倒なのである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/391.html#c20
[政治・選挙・NHK251] 安倍外交完全完敗!超絶無能を世界にさらす!(simatyan2のブログ) 赤かぶ
17. 2018年9月29日 02:26:38 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3572]
  15さんの言うように日本は戦後は米国の巨大市場を使い見様見真似で電化製品を改良して逆輸出し巨額の富を得て、一時はニューヨークのビルを何軒も財界が買った事も有ったが、結局はバブルが弾け、老朽化して保険料ばかり高いビルを今度は二束三文で売ることになったような、虚栄による放蕩が根っこに有る。
   それもこれも国民議会での慎重な論議を端折り官僚に全てを任せた結果、最終責任を課されることのない事務方が国民代表を務め唯我独尊で政策を立案執行して来た結果が、自民財官護送船団方式による国富の独占である。
   本来国家が国富を得たら次には再配分は必須であり、財界の利益重視の政党が底辺層への再配分を期するためには政権を譲り、再配分政策に協力するのがベストだが、自民財官の護送船団は、高級料亭での根回しを主に国民議会に政策を問うこともなく、議会は単に党議拘束を掛けた議会制民主主義もどきを演出するための疑似立法機関とし、官僚は天下り先確保、財界は補助金確保、そして国会を仕切って可決要員となった自民党には団体献金の、三者による国富の再配分を怠った吝嗇の巨悪構造で、いわば血税の収奪を続けて来たのである。
   国民議会による厳しい予算審議を端折った護送船団方式は米にとっては垂涎であり、日本の高度経済成長時に日本の輸出政策により、疲弊、衰退した船舶産業、自動車産業のリベンジでもあるかのように、日本の財政規律の緩みに乗じ、国民代表気取りの官僚と、官僚に行政への政治介入禁止を宣告され、ひたすら行政立法案可決要員、国会での説得要員に徹した自民党内閣を媒介に、着々と日本の国富の流出を諮ったと言える。
    無謀なマネージによる対米戦争が敗戦により米国との関係を深めた上に、エコノミックアニマルと称されるほど容赦のない貿易戦争に移行、勝利するも、国富の再配分を底辺層に施さない吝嗇の護送船団は、いつしか周囲を米知日派集団に取り巻かれ、国富が要らないならよこせとの流れに翻弄されているのである。
   元はと言えば国民議会の真摯な論戦による血税の使途の優先順位の決定を無視してきた、自民財官の唯我独尊の料亭政治が、自戒、自省、自重無き巨悪構造となり、肥大化してしまったのが元凶である。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/395.html#c17
[政治・選挙・NHK251] アベ友疑惑ついに法廷へ 加計“マル秘文書”全公開の可能性(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
19. 2018年9月29日 03:15:35 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3573]
  国民から徴税した資金で社会を形成する租税主義国は、いわば互助組織であり、かつ会員制組織に似ており、会員制組織の運営には会員が関わり、会員総会で会則を決め、それに沿って会費の適正な運用を会員自身で決定する仕組みである。
    会員の決定に沿った実務を行うのは会計担当者であり、会計担当者の実務の結果責任を取るのが会長職であり、会員総会では会計担当者によって会費の使途や歳出に関する文書報告が行われ、会員が承認するのが正当な手続きである。
    租税主義国も会員制組織同様、税金を納めた納税者自身で自分の払った税金の使い道を決定する権利と義務を有している。
    その中での行政府とは、会員制組織で言えば会計担当であり、官僚も含めて納税者が決定した原則に沿って歳出事務を行う、国民の被雇用者である。
    会員制組織でいえば会計担当者の立場である者が、会費の使途や金額、歳出経緯について報告書を会員に示すと同時に、会員から説明を求められれば資料を以て正確に報告する義務がある。
    ところが会計報告を渋ったり、文書を破棄したり改竄したり黒塗りで提出した時点で会計担当者による会員への背任行為となり、会費の無断流用、使途不明で、刑事事件に発展してもおかしくないのである。
    この事態が現在文科省が取っている対応であり、国民納税者を代表した者が公金歳出の経緯を報告するよう求めているにも拘らず、職員の勝手な判断で不開示や破棄、黒塗り改竄などを行うことは、国民納税者に対する被雇用者である公僕の背任行為である。
     公金で無ければ問題は無いが、今治市の公金が投入され、かつ地方自治体には地方交付金という名目で国税も投入されているところ、納税者から会計報告を求められているにも拘らず文書提出を拒否、改竄、黒塗りで出すなどは許されない。
     公文書を提出することによる弊害を文科省職員が独断で判断してはならず、納税者自身の責任であり被雇用者である公僕には無関係である。雇用者である納税者が出せといった書類は出すのが公務員の立場であり、いかなる理由があれど納税者が命じれば従わなければ、納税者への公僕の背任である。
     本来は総理と閣僚こそが、所轄省庁の実務の結果の管理監督者として納税者からの文書開示要求を叶える義務があり、それが立法府の国民代表として大臣と大臣の総括担当者としての総理大臣を拝命している根拠である。
     本来内閣に課されている筈の、行政実務に関する経緯の開示を内閣自体が怠っているのは、安倍内閣が国の最高法規である現憲法とそれに準じた公法の履行を真向から否定しているからであり、この内閣の下で、押し並べて官僚を始めとする公僕までもが内閣に忖度し公務員としての義務を怠るを是としている。
     現憲法と公法に準ずれば、自ずから公務の一切の報告を納税者に開示する義務が公僕にあることは歴然である。
     会員制組織で、会員の求めに応じず、会費の使い道に関して会員に明らかにしない会計担当者が会費横領の疑いを掛けられるのは必至である。
     同様に、行政職員が公金の歳出に関する書類の提出や回答を納税者に拒否することは公金横領と同様である。
    
    
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/394.html#c19
[政治・選挙・NHK251] 安倍首相「これならいける」(小笠原誠治の経済ニュースゼミ) 赤かぶ
13. 2018年9月29日 19:13:24 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3574]
  8あたりが考察するようになったのは結構な事で、以前は徹底してバカにしたようなコメントしか無かったから大きな変化だ。
   それにしても、米と中国と日本の体制の違いを論じても何の意味もなく、あるのは国民が働き、徴税した血税で社会政策の一切合切を担う租税主義を採用している独立国であり、その租税システムを運営する形態に多少の違いがあるだけで、国民の代表が事務方に実務を委任し、その実務の履行内容が国民の意志を汲み取った結果であるかどうかに違いが出ているのが現状だ。
   それでトランプも周も苦悩しているだろうが、日本国としては、安倍が日本国民の意志の反映を国際社会で真摯に行っているのか否か、そこが日本国納税者にとっての最大の問題点である。
   米国は周知のごとく彼方から上陸した者によってつくられた合衆国であり、そもそも純粋な米国人はアメリカインディアンしかいないような人種混合の雑種社会であり、何世代に亘り定着する者も居るが米国で一旗揚げて母国に帰り母国の発展に貢献する者も多い、特殊な国家である。
   中国も体制は違うが民族が多種に分かれており言語も違うのは米国とさして変わらず、それぞれの民族を統率して平均的な豊かさをもたらすには苦労があるだろう。
   従って、それぞれが自国民ファーストで国際会議に出て貿易交渉にあたるのは当然であるが、多民族国家米中と日本が対等レベルで競おうとするのは誤りである。対等のレベルで富を形成しようと息まけば息巻くほど、それを毀損せぬようにと武力による防衛意識も嵩み軍事予算の多寡を競うのみとなり、そのような軍拡競争に日本が太刀打ちできないのは間違い無い。
   防衛装備に掛ける意欲を、米中の多民族国家と同等レベルに保とうとすれば、日本はもともと雑種による知恵の結集が無い純粋培養国である故に、思考回路も単一で変化を嫌い、年功序列を是とした封建的な土壌に安住している内に、軍産複合体のカモ葱状態となるのである。
   とてもでは無いが、米中などの多民族を統率するだけの能力は日本の為政者には育っておらず、にも拘らず虚栄心だけは強い島国の酋長レベルでは、魑魅魍魎に取り巻かれればオレオレ詐欺では無いがたちまち毟り取られるのである。
   先の大戦に於いても欧米列強と肩を並べると息巻いた軍部と政府が、碌なマネージ能力も無いままに闇雲に突っ込んで行った結果の敗戦である。
   その末裔が今政権与党の総裁となり官僚機構に操られて立法府としての結果責任だけを押し付けられるのも理解出来ず、官僚の書いた原稿を棒読みし、それを演説と称している状態である。
   日本は特段の資源も無い代わりに、先制攻撃の暴挙でもしない限りは資源を狙った他国による襲撃も無く、あるのは純粋培養による封建主義下で特権意識を持った自民財官による巨悪が招いた、負の遺産である原発過酷事故の残骸と気の遠くなるような後処理である。
   とてもでは無いが、世界の貿易交渉を主導するような立ち場では無いにも拘らず日本国民ファーストを二の次にした安倍自民党ファーストはムリ筋である。
   日本国の最高法規は当然何処の国とも同様の、自国民ファーストの理念が示されているのであり、これを金科玉条として首相が国際社会に掲げないから、結局は今回のように自党ファーストとする自民党トップの虚栄心を逆手に取られ、多民族社会の強靭さを持った大国のために日本がカモ葱となる結果を土産に帰って来るしか無いのである。
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/428.html#c13
[政治・選挙・NHK251] 原稿を自分で書いていたら、この読み方の間違いはないと思う。「背後」関係を洗い出したい  赤かぶ
17. 2018年9月29日 21:27:49 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3575]
  ちょっと耳にした段階では、戦後、と聞こえないでも無かったが、1980年という数字が出るとなると戦後という文脈では辻褄が合わないから、やはり「背後」を「せいご」と首相が読んだのは間違い無い。
   演説と称して官僚の作った文章を朗読するのが安倍首相の使命となっていることは承知しているが、日本語での日本国民向けの朗読すらも満足に出来ないことが明らかになったということでもある。
   幾ら何でも、このような人物が一時は五十もの名誉職を持っていた妻と共に千兆円単位の公金を懐に預かっているのは間違い無く、自分の代で何が何でも改憲、改憲そのものが総理になった目的、という仰天の幼児的な視野狭窄が今や世界の軍産複合体のカモ葱となり、第三次世界大戦の引き金まで日本発で引き起こすのではないかと、まともな納税者なら不安が募るのも当然ではないのか。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/439.html#c17
[政治・選挙・NHK251] 衝撃動画が物議…新市場のマンホールから大量の「臭い水」 解除できるのか 豊洲“時限爆弾”(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
5. 2018年9月29日 21:42:21 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3576]
築地の跡地使用が本音で、豊洲はそもそも土壌汚染があるのを知っており、あえて交換取引が行われたのではないか。
   築地と豊洲の交換に携わった者が必ずいる筈であり、利権絡みか否かは別として、森友加計事件ではないが、最初の経緯から検証し明らかにして都民に報告する責任が都議会にはある。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/466.html#c5
[政治・選挙・NHK251] LGBT差別の小川榮太郎が自身への批判を「組織的」「司令塔なしに不可能」と陰謀論を展開! AbemaTVでも差別連発  赤かぶ
13. 2018年9月30日 02:57:27 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3577]
  人の美醜をとやかく言うのも何だが、どうして似たり寄ったりの人物に限って上から目線なのだろうか。例えば竹中といい、小川といい、他者を冷酷にジャッジしながら衆目を集めてようやくここまで昇って来たという印象だ。
   組織的な陰謀に至っては、例えば株上場企業に於いて、株主による企業経営批判が噴出し企業の存続が危うくなる場合もあるが、経営批判は資金提供している株主にしてみれば当然の行為である。
   それと同様に、国民納税者が社会政策上の資金提供者である限り、同性愛を容認し異性愛者と同等の福祉を享受させる決定をした場合には、行政がコストを掛けて理解に努めるのは当然である。
   杉田は公選では無い比例区議員でありながら国会では無くメディアに無節操に露出し、国民層の合意事項に対し予算面から根拠無き批判をし、それを小川が痴漢行為をする性倒錯者と同様との決めつけで犯罪扱いし杉田論を異様な方向へとエスカレートさせたのであり、これは到底容認できる事ではない。
   ところで、実るほど首を垂れる稲穂かなという諺があるが、実るほどに強者の側に付き大勢の空気を読んで流れに乗り碌を食む人間も多いことは確かである。
   組織的なバッシングと考える方こそ、時の権力の意向を忖度し少子化社会を憂う内閣に合わせる組織的な動きをしているのではないか。
   繁殖能力が全てであるとの論を唱えている杉田を、小川は検討違いの論で擁護したが、大事なのは繁殖能力では無く、全ての生命体の運命を支配すると言える人類が、如何に地球のバランスを取り貴重な資源を維持できるかが未来を決するのであり、戦災や災害孤児との養子縁組なども含めた多様性が求められる。
   小川の陰謀論は、自らが、ステレオタイプで決め付けて時の権力に迎合すべく、杉田と共に政府の少子化対策に反するとの風評を起こそうとしている事の鏡面ではないのか。
   
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/475.html#c13
[政治・選挙・NHK251] 安倍首相「これならいける」(小笠原誠治の経済ニュースゼミ) 赤かぶ
16. 2018年9月30日 18:44:25 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3578]
  15、日本軍は敗戦当時重要な戦歴である文書を殆ど焼却したため検証しようにも検証の仕様が無いのである。
   さすれば、先の大戦の軌跡を体験で知っている者、しかも最前線の、そのまた最前列にて、戦争とはかくなるもの、と胸に残した末端兵士がかろうじて生き残っているとなれば、彼らの感想を非体験者が体感して行く他はなかろう。
   多くの記録が日本国にはなく、戦勝国米国の公文書館に残っているようだが、それを時に報道で見ても、やはり時の軍部が戦争の終わらせ方まで厳然と企図して日米戦争に挑んだものでは無いことは理解出来る。
   実際問題として、銃後に於いても日米戦争は無謀であるとの言論は著しく規制され、官憲による処罰行為も含めて国民の感性の発露も抑えられていたことを考えると、これは民意を無視した軍部と、軍部の勢いを止められなかった政府の失態だったと言えるのである。簡便な理解では故水木しげる氏の戦争漫画にもあるように、市井の人間が戦地に赴いての体験から見ても、先の大戦が、決して大本営が誇ったような実態では無かったことを示している。
   歴史の検証は、最後は様々な証言を参考にした、軍備の資金提供者たる国民納税者の感性によるものでしかないことは、その立場に立った者の位置からすれば、指揮命令する立場と最前線に赴かされる者との実感が真反対であるからだ。
   自分は、あくまでも市井の人間が戦場に赴き体験した事実から鑑みて、最前線では馬も銃も食糧の補給も無く、敵に遭遇する前に病と餓えで殆どの部隊が消滅、一人でも多く日本に帰国させようと尽力せず玉砕や突撃にて散ることを命じ凱旋した軍上層部の振舞いに怒りを禁じえない。
   とにかく、軌跡を検証しようにも全て焼却し、史跡を残さないのが大本営の方針であり、知るとすれば戦勝国米国に残った資料しか無いことを以て、有った無かったの論争が可能となっているのであり、これもまた歴史の検証を不可能にした軍部、政府のマネージの酷さを物語っていると思う。
   近代に於いても明らかなように、尤も犠牲になるのが一般の市民であり、軍産機構の思惑が優先した武力による問題解決の結果、非武装住民が武装市民となってテロを起こすなどで収拾がつかない状態である。
   先の大戦時と基本的に同じなのは、軍部同志の闘いでは無くして、民衆を如何に大量に損傷させ敵国に敗北感を与えるかを戦争の成果とする軍の論理は、兵器の近代化に比例して今も尚増しているのである。
   近代戦の有様を見ても、軍産の利益を優先すれば多くの末端兵士や一般住民が犠牲となるのは道理であり、これをマネージの失敗と呼ぶべきである。
   いずれにしても、体験していない者が歴史を学ぶ事は必要だが、結論を出せずとも、辛うじて残った記録と、齢90を超えた体験者、それも末端で上等兵の命令の元で兵役を過ごし、かろうじて帰国出来た者から真摯に話を聞くべきだろう。
   最後にはそれらを元に、軍事資金提供者と成り得る納税者として、自分の感性で以て賢明と考える判断をするしか無い。
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/428.html#c16
[政治・選挙・NHK251] 憲法9条こそ最善の防衛策だと認めた米国軍人を見つけた  天木直人  赤かぶ
14. 2018年10月01日 02:08:37 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3579]
  世界三位の軍備を抱えた自衛隊は現憲法9条の条文や前文からすると明らかに違和感があるが、だからといって国民国家が理想として掲げる最高法規を現実に合わせなければならない道理は全く無い。
  一票の格差も違憲として争われたが、裁判所は違憲状態と判示、違憲状態をいずれ合憲とするべく尽力することを以て現状を認めたのである。
  さすれば、現在の自衛隊の装備からしても軍事で暴力的に国際間の治安を諮ることが充分に可能であるが、これが現憲法に沿わない違憲状態だとしても、いずれ自衛隊を発足時の警察予備隊の規模に縮小するための尽力を政府が国民に約束することで現状止む無しという考え方がベストであろう。
  投稿者が推奨する著書では、同盟国に頼らない独自の防衛を主張しているが、これは武装組織による国際問題解決のみを指すものでは無く、頻繁な諸外国との交流や公平公正な貿易、大規模災害に対する共助など、幾らでも武力に寄らない独自防衛は可能だ。。
  武力による問題解決方法は必ず相手を必要とするために、軍需産業は双方に対立国の不穏な行動を吹聴することにより二倍の利潤を得ることが出来るのである。
  そもそも国家間の問題の武力解決は明らかに国難である筈で、国難は何とかして回避に尽力せねばならないのが基本であることは防災防犯と同様であるにも拘わらず、当の実力行政組織自体が防戦反戦を啓蒙せず成り行き任せであることが問題である。
  実力組織である自衛隊が憲法に明記されていなければ不憫なら当然消防や警察などの実力組織も憲法に明記されることを望むだろうが、彼らはそれよりも陰の力持ちとしての存在に誇りを持ちつつ自ら防災防犯を叫び、国民を災厄から遠ざけるべく常に啓蒙活動をしているのである。
  このことからしても、防衛省とて幹部自ら、政府が外交に失敗し国難を招き自衛隊の出番とならぬよう、防戦反戦を叫び、国民や議会が外交に努めるよう啓蒙すべきなのである。
   警察や消防に出来てそれよりも大規模な実力部隊である防衛省に出来ないことはないのが、出動機会の無いことを望む活動である。災害や犯罪を歓迎する実力組織が無いのと同様、軍事機構も当然武力解決を歓迎するのは理屈に反する。防衛大臣、防衛官僚が率先して外交による問題解決を国民に啓蒙する義務がある。
   むしろ軍事活動をすることによって一層の国難を招く性格を持っていることを強く自覚せねばならないのが防衛省という実力組織であり、彼らこそ、防戦反戦に徹した憲法9条の精神を日本国民が持ち続けることを歓迎すべきなのである。
   
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/504.html#c14
[政治・選挙・NHK251] 何でもアリで臨んだ沖縄で惨敗…安倍政権の終わりの始まり(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
24. 2018年10月02日 00:56:11 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3580]
沖縄知事選では開票作業の民間委託、いわゆる計数機器による開票作業を行わなかったのだろうか。だとすれば開票作業の民営化とも言える、選挙請負事業者への丸投げを行わなければ概ねこのような結果になるのかどうか、一回国政選挙も従来どおりの手作業開票に戻してみた方が良いと思う。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/558.html#c24
[政治・選挙・NHK251] 政府は、沖縄の知事選をなかったことにするのか。NHKもぴたりと選挙報道をしていない  赤かぶ
19. 2018年10月02日 01:20:19 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3581]
  なるほど、台風の影響が有ったにせよ、いつもなら投票締め切り一分も経たず、開票も始まっていない内からキャスターが選挙速報をし、当選確実と銘打ち、いつ事務所にスタンバイしたのか、カメラが万歳万歳とやる光景を映すのに、いつまで経ってもその気配無く、おかしいな、と思っていたら、どうやら与党側が戦局不利だったからのようだ。
   だとするとNHKのご都合主義も良いところだが、もしかしたら選挙事務の業者への丸投げをせず、開票作業に開票機器を使用しなかった場合にはこのような状況となるという事の証明か。
   国政選挙も、開票時間を驚くべきことにコンマ一秒単位で無意味な競争をさせられた自治体が、予算の許す限り選挙事務の民間委託、つまり開票機器の導入に踏み切ったとされるが、なまじっか予算が取れない方が有権者が納得するまともな選挙が展開されるということだろう。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/540.html#c19
[政治・選挙・NHK251] 安倍晋三の思惑を断ち切った沖縄県知事選の勝利! 玉城デニー氏が当選!  赤かぶ
20. 2018年10月02日 02:06:36 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3582]
  19氏の言うように、確かに安倍が、残念、というのはおかしい。
   何故なら、安倍は自民党の総裁でもあるが、総裁選に勝利したからには、総裁としての立場よりも総理大臣としての立場を優先させねばならないからだ。
   総理大臣ともあろう者が、いつまでも党の総裁として党利党略にかまけていれば、国民代表として国際社会にて国民総意を報告する役割がまともに果たせないのは自明である。
   今の安倍は、総理大臣よりも党の総裁としての立場を優先しているからこそ、総理大臣の肩書を付けたまま自民党候補の応援に駆け付け、あるいは今回のように党が押す佐喜間候補を支持し、落選には、残念だなどの言葉が出るのである。
   こういう総理大臣は全国民の代表としては適当では無いことは間違いなく、多数議員を抱えた政党の総裁が総理大臣を兼務する悪慣行がいつまで続くのかは別として、総裁選に勝利した者が総理大臣を務め、かつ各大臣を指名任命する以上、内閣としての国政運営は中立で無ければならないにも拘わらず、あくまでも党総裁としての立場から意識が離れないような人物を総裁にするのは間違いの元である。
   総裁選びは単に自民党内での私事ではなく、自動的に党総裁が総理大臣を兼務する時点で全国民納税者が大事な公金を預ける公的な事象である。だからこそ、あたかも大統領選さながらでありながら、投票権も無い国民の前でマスコミが大々的に総裁選の模様を報道してもどこからも異論が出ないのである。
   安倍があくまでも、ズルズルと党の総裁としての党利党略を引きずりながら内閣を張っていることは間違いなく、例の自民党の党是たる改憲論の相変わらずのぶち上げも無論のこと、こうした選挙結果に、残念だ、などの感想を述べる時点で、自らの、自民党支持以外の全国民有権者、納税者を代表している立場が念頭には無いことを示しているのである。
   安倍は、総理大臣となったからには、党代表では無く全国民代表として国際社会で国民総意を報告する立場を認識しなければならず、例えば今回の知事選の選挙結果を真摯に受け止め、沖縄の民意、総意が概ね諮られたと見做すだけの見識を持ってしかるべきであり、何はともあれ当選者には賛辞を送り激励するのが、総理大臣を始めとする内閣の務めである。
   いずれにしても安倍のように、党総裁と総理大臣の区別が全く付けられない者を全国民代表として国際会議等に送り出していることこそが、日本国としての最大の失態であることは間違い無いのではないか。
   
   
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/526.html#c20
[政治・選挙・NHK251] 安倍総理が国連で大人気!なにこれAKB48の握手会かよ(笑)   : 国連で 各国が 安倍総理と握手をするために 大行列 真相の道
73. 2018年10月03日 02:02:30 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3583]
  そりゃあアラブの大富豪が私産を気前良くバラ撒くならばこのような光景は見られるのであり、それと同じだろうが、ひとつ違うのは、安倍が背負っているのは自分の資産では無く、日本の貧しい国民層からも容赦なく徴税した税金、公金であることだ。
   だが各国はそんな事は考えまい、単に日本は金持ちで幾らでも欲しいと言う国には金をくれる、そんな噂が浸透しているのではないか。
   日本の首脳陣が外遊に行けば、ニコニコと援助金を振舞ってくれるのは何処の国の首脳も口コミで聞いているだろう、機会が有れば我が国にもということだ。
   例えばアフリカは確かに内戦ばかりで貧困から抜け出せず、アフリカ国民の自立のためにも多額の資金が援助されれば助かるだろうが、各国首脳がそれを口にさえすれば日本が断り切れないことを良く知っているのではないか。
   だが日本が、バラ撒いた国民の血税である援助金の行方を追及しているのかと言えばそんな事は無いだろう。相手国首脳の口にする理由を鵜呑みにすれば、後から使途を追及し報告させることは無粋だと言われる可能性もあり、幾ら援助金を受け取るとはいえ独立国であるから、他国に援助した資金の使途に関し、詳細に報告せよ等と日本側が命じることはできない筈だ。
   結局日本がバラ撒いた援助金は水面下に潜り、争いの絶えない内戦国の武器、兵器として消えて行く可能性も高いだろう。
   あるいは各国の首脳陣の贅沢のために使われているかも知れないのであり、本当に最底辺の国民層の福祉の向上に使用されているかである。
   もし安倍政権がきちんとした政権であれば自国民の福祉向上のために優先的に税金を使うだろうが、知人友人後援者に口利きをする、地盤看板カバンを世襲したような議員が内閣を張っているのだから、到底援助金とて、確実に底辺層にもたらされているか否かなどに関心が無いだろう。
   日本の首相が機嫌よく外遊しては億円単位で援助金を出すことを良く知っている各国首脳陣が、あれが日本の首相だと聞けば急いで挨拶に来ることは容易に想定出来るのである。
   年がら年中高級料亭で宴会している内に、脳内で自分の金と国民から徴収した公金との区別が付かなくなっているのが安倍内閣ではないのか。
   そこを良く知っているからこその握手会だろう。彼らには安倍が億単位の金を背負い、欲しいと言えば直ぐくれるように見えるのであろう。
   だが年収たかだか200万円たらずの非正規雇用の国民も含めて徴税している税金が安倍の背負っている資金である。
   もはや格差的には日本とて一か月五万円の賃金で暮らす東南アジアと変らない層が出て来ている筈であるにもかかわらずの握手攻めは、最早安倍内閣が世界各国への、日本国民の公金資産のバラ撒きから逃げられなくなっている状態を示していると言えるのである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/590.html#c73
[政治・選挙・NHK251] 政権忖度? 沖縄知事選の詳報をテレビが一斉スルー! 『ひるおび!』では立川志らくが辺野古反対を「妨害」よばわり(リテラ) 赤かぶ
16. 2018年10月03日 03:14:02 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3584]
  メディアの政権忖度は今始まったことでは無い。
   日本の最高法規の存在を無視している自民党が殆ど政権与党であった故に、行政から司法まで、最高法規の理念と基本法原則に忠実な公務であるか否かの検証を行っておらず、日本の立法行政司法の全てが、拠って立つ根拠を権限行使可能な立場の者の胸先三寸とする人治主義下にあると言える。
   つまり場の空気を読んで大勢に付く、法治主義ならぬ人治主義が日本国の中心的考え方であり、さすれば寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、が大方の日本国民の処世術となっているのは否めない。
   この、強きには弱く弱きには強くの人治主義は政財官学司法にマスコミの全てに共通であり、例外は無いといっても過言では無い。
   従って、例えば憲法に基づく公法の原則では、行政機構による、いわゆる役人の作為不作為が国民納税者の利益を損ねたと見做された場合、一応行政事務の瑕疵、誤謬の有無を明らかにするための行政訴訟や国賠訴訟が定義付けられているが、そもそも憲法自体を無視している与党は、行政訴訟や国賠訴訟の原告は納税者、対する被告が所轄大臣であることも認められないのではないか。
   被告として姿を現す訳では無いが紛れも無く行政事務の瑕疵誤謬の結果責任は所轄大臣にあり、つまり所轄大臣の総括責任者である総理大臣が行政事務の結果責任者であり、いわば行政関係訴訟の被告は内閣なのである。
   ところが被告となった内閣を護るために法務官僚が代理人として立ち、結局は納税者市民による歳出事務に関する瑕疵を問う訴えに当の行政機構が大臣と共に納税者に対峙するという様相になっている。
   これでマスコミがせめて納税者の立場に立ち、歳出事務の不備や誤りを対等な立場で報じれば良いが、記者席は確かにあるものの、そこに記者が座り法廷闘争を取材することは先ず皆無である。ましてや行政訴訟や国賠訴訟をマスコミが記事にすることも稀であろう。
   報道という厳しい目が無い中では、国民納税者は理不尽な公金の遣われ方を訴えるも、相手方は法務官僚と内閣とが連携を組み、行政事務に瑕疵誤謬無しの判示を当然としており、納税者の告発を報道する記者もいない中では、公金が湯水の如く何処かへと流出して行く流れを止めることは出来ない。
   忖度は、血税という膨大な公金を預かっている官僚機構と、官僚への口利きにより采配を促す自民党の前には必然の処世術であり、マスコミとて例外では無く、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読んで大勢に付く、強きに弱く弱きに強い、いわば人治主義が日本全土を覆っていると言える。
   時の内閣が国民に護憲を宣誓していない日本国そのものが、拠って立つべき法根拠を持たない人治主義、つまり無法主義イコール忖度主義で有る事が一層明白となって来たと言えるだろう。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/574.html#c16
[政治・選挙・NHK251] 田崎史郎までが「一番出来の悪い内閣」と…安倍改造内閣で片山さつきら問題議員、不祥事政治家が次々大臣に(リテラ) 赤かぶ
4. 2018年10月03日 03:24:51 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3585]
カジノ内閣か。相当な利権絡みという印象だが、その筋の者でガッチリと固めて、三年間はボロが出ないようにするつもりなのか。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/617.html#c4
[政治・選挙・NHK251] 安倍総理が国連で大人気!なにこれAKB48の握手会かよ(笑)   : 国連で 各国が 安倍総理と握手をするために 大行列 真相の道
86. 2018年10月03日 18:25:19 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3586]
  80さんの分析は鋭い。本来は野党代議士がやるべき事だとは思うが。
  つまり、例えばスルガ銀行が社を挙げてシェアハウスオーナーの預金額を改竄していたと同様のトリックを、ODAでもやっているということだ。
  省庁に情報開示をしても、計理が大昔の単式簿記状態の団子会計であって驚いた記憶があるが、今もそのような事を相変わらずやっており、日銀が輪転機を回した緩和マネーから徴税した税金の類まで、監査も碌に無い状態で日本の公金が回されているということだ。
  本来は監査の役割は内閣であるべきで、各省に大臣を置き、総理が一回限りに於いて自身の行政管理監督義務を各大臣に委任している筈なのだが、日本の場合は行政事務の管理監督どころか、内閣と官僚とが一緒になって結託して血税や公金の財布に手を突っ込んでいる状態であり、さすれば当然ながら監査は緩い方が理想的であるところ、単式簿記で入りと出を団子状態で明記、細目は不明、いわば使途不明金状態であろう。
  途上国の計理ではあるまいし、兆円単位を動かす世界三位の軍事大国がこの有様では、安倍政権と官僚とのタッグでバラ撒いた金が、武器、兵器、麻薬、核、臓器、などの闇に流れている温床であると言っても過言では無いだろう。
  こういう資金は、各国のトップとしても垂涎であるところ、日本国民の公金を背負った上機嫌で気前の良い安倍や官僚にマージンがあろうが無かろうが日本国民納税者への背任汚職が有ろうが頓着はなく、兎に角安倍が国際会議に現れる都度握手会に並ぼうという各国首脳が引きも切らないのは当然であろう。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/590.html#c86
[政治・選挙・NHK251] チベット、ウィグルを軍事侵略し自国領土にした中国が デニー玉城の知事選勝利を歓迎 「沖縄人民が日米に重大な勝利を収めた」 真相の道
101. 2018年10月03日 21:48:55 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3587]
  中国による論評と玉城氏の当選とは全く関係が無い。中国が玉城氏当選を評価したからと言って安倍がこれまでの強行的な基地建設を自粛するなら兎も角である。従って、だから?ということだ。
   南北朝鮮があっという間に友好関係を構築することに尽力し、米がそれに対して協力する意向を示している現状を見ても、外交関係がどうなるかは未知数であり、軍産関係者とそのシンパのみ、世界がこれ以上の紛争の武力解決に躊躇することを憂いているのである。
   さすれば、好戦型の国は国家間の友好に関する情報には神経を尖らせており、特に日本の首脳陣のように、国民の総意とは真逆に相場の何倍もの価格で米国の新古、中古の大型兵器を買い込まされた場合には今度はこれの転売先を探さねばならず、取り敢えずは中国を敵対国として常に軍備を怠らないよう、周辺国が軍備の必要性を認識し日本からの兵器の転売が成功を収めるべく、玉城氏の当選までをも中国との摩擦の増強に利用しようという腹であろう。
   トランプは戦争のコストとメリットを良く計算しており、とにかく車と同様に単なる商業製品としての兵器を日本が購入することを求めるも、現憲法下にある日本としては、何とかして敵国の存在を堅持し膨大な防衛装備品の購入理由を国民納税者に納得させねばならないのである。
   今やこうした煽動に乘る国も少ないからこそ、南北朝鮮はいち早く友好関係の構築へと歩を進めたのであり、米中もしかりであろう、もはや兵器を売ることは車のディーラーと同様であるが、それを使用して国家間戦争を仕掛ければリスクが非常に大きいことはバカでも無い限りは何処の国も充分承知である。
  従って、日本が相場の何倍もの価額で買わされた米軍の新古、中古兵器の転売は恐らくままならないだろう、幾ら残る敵対国は中国として、中国の一挙手一投足に関心を持ったとしてもだ。
   自動車会社が車の普及を目指すがあまり道路建設事業の推進を喜ぶように、軍産が国家間戦争の勃発を喜ぶかと思いきや、実はそうでも無いのは、余りにもリスクが大きいからである。ましてや1億人対13億人の対比からしても、日本人一人が中国人13人を相手にせねばならない反面、中国人は13人で日本人1人を相手にすれば良いのだから、単純に考えても軍事的な敵対は無謀である。
   いずれにしても、玉城氏当選への仮想敵国の反応に一々ヒステリックになっていたら幾ら血税が有ってもキリが無く、米軍産関係ロビーを喜ばせるだけである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/642.html#c101
[政治・選挙・NHK251] <読売新聞が一大スクープ!>トランプ大統領にばらされた日本の譲歩  天木直人  赤かぶ
14. 2018年10月04日 01:55:53 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3588]
  1あたりは勘違いしているのではないか。
   天木氏を左翼などと言い切ってしまうステレオタイプは仕方が無いにしても、自民党の派閥集団ではあるまいし単純過ぎるカテゴライズではないか。
   意見に付くより人に付く、は本音と建て前を使い分ける日本の風土では当たり前だが、最初から意見を発する人間の属性を見てしまえば、意見に聞く耳を持たない一方、逆に属性を見て理不尽な考え方にも同調する社会となる。
   自分の本音は隠し、理不尽と思われる意見を発する人間が自分の仲間だというだけで、建前上は賛意を示して置くのが妥当と判断するのが日本社会であるが、これをやっていると、結局は正しいであろう道、より良いであろう道へと歩を進めることが出来ず、常に停滞あるいは後退を余儀なくされる。
   敵対視したいくらいの相手でも考えが変わることもあろう、その場合には意見に対して賛同の意を示すことで全体の流れが変わるのである。
   例えば自民党の党議拘束だが、彼らは碌に党内論議もせずに、官僚の法案が閣議を通過したことを以て一も二も無く正しいものとして採決に臨んでおり、その結果、本当に国民が必要とする目的に予算が使われず、官僚の天下り先確保のための企業への補助金漬け、目的が重複する公益法人等の乱立、極め付けは、安倍官邸による近親特定事業者への公金の優先配分、既にギャンブル大国である日本に強行するIRカジノ建設、相場の数倍の価額で購入する米の使い古しの大型兵器等々へと、血税や公金が党議拘束による強行採決で際限無く流出するのである。
   与党の代議士が、真に代議士として支持者の声を国会に届けているとはとても言えない状況が、何が何でも総理と閣僚の弁は正しいという、意見に付くより人に付く風土の典型例である。
  人の意見をかみ砕く前から左翼だ右翼だとカテゴライズし、聞く耳を持たない風土が、建前が前面に出て常に虚偽的な言論が飛び交うだけの非建設的な状況を招いている。
  いずれにしても天木氏が強調したいのはトランプが正直だと言う面より、安倍軍団が不正直だという面である。尚且つ、読売新聞が日米交渉の在りの儘を報道した事を以て、読売新聞の中にも安倍官邸への全く徒労な忖度をしない記者とデスクが居た、という発見だろう。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/645.html#c14
[政治・選挙・NHK251] 札付きの返り咲きのどこが「全員野球」なのか?  赤かぶ
11. 2018年10月04日 19:10:12 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3589]
  野球も含めてスポーツ試合というのは敵に勝つことである。
  その為に最強のチームを結成し、勝利することを目的にする。
  では、安倍の言う全員野球とは、意味不明ではあるが野球チームを結成して対戦しようという意気込みであることには変りない。
  しからば、安倍のチームと対戦する相手チームはどこなのか、安倍は一体どこを対戦相手と見做しているのかということであり、ここが一番大事な所だ。
  安倍が内閣をチームとして捉えるのは勝手だが、チームであれば必ず負かせなければならない相手が存在するのであるが、どんな者を対象としているのかと言えば、普段の現行からしても、「あんな人達」とか「支持率の低い野党」とか、自分らが常に罵倒、嘲笑している者の集団のことではないのか。マスコミは徹底して質問をすべきである。
  安倍が負かせたい相手チームとは納税者を意味し、あんな人達から徴税した公金が安倍の預かっている全資産であり、あんな人達という公金の提供者たる納税者を代弁する者が野党であるとすると、これらを負かせるべき相手チームと見做している安倍政権というのは、国民を代表して国際社会に国民総意を報告する役割を全く認識しておらず、国民有権者を敵扱いしているということになる。
  全員野球の意が全日本国民納税者を指すものでは無いことは、日頃の安倍政権の言動からして当然であるが、百歩譲って全員野球が自分たち首脳陣が代表する全国民納税者を指したとしても、では相手チームはどこかと言えば、どこか対戦相手である外国であろう。
  勝ち負け勝負しか頭に無い安倍政権は、内においては自党を評価しない納税者、外においては日本に服従しない諸国を念頭に置き、自分らは全員野球チームだと豪語しているのだろう。
  今日日、災害が起きれば大規模であり、日本はそれでなくとも世界を揺るがす原発事故の収束さえ出来ていない中、全世界の理解を得なければならないところ、チームを作って対戦相手を仮想し、何ものかに勝つことに専念するという発想は一体どこから来るのか。訳の分らないスローガンを造り悦に入っている安倍政権が、病鴻毛に至っていることは間違いない。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/683.html#c11
[政治・選挙・NHK251] でたか、第4次アーミテージ・ナイレポート。これで、安倍政権の動きが全て読める。しかし、もし、政権が従わなければ、どうなる 赤かぶ
4. 2018年10月05日 01:53:10 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3590]
  2氏に賛意。
   日米で弁護士をしている猿田氏の著書によれば日本は「自発的対米従属」であるという。つまり米の、知日派と呼ばれるアーミテージ氏らを用いて日本側が拡声器効果をあえて作っているという意味だ。
   知日派がレポートを出せば、それを米国中枢の声として日本側がマスコミを通じて拡声器状態にして拡散するという訳だ。
   それにより、日本が米国中枢に対処を迫られているという理由で膨大な兵器の購入や軍事基地建設に取り掛かれるのであり、そこには当然バックマージンもあり、日本側の関係者の懐も相当に潤う仕組みではないか。
   今最大に儲けることが出来るのは大型兵器の売買であるが、一基数百億円単位で何基もの購入契約で年間兆円単位の予算を動かすには、さすがに軍事的脅威を喧伝せねば日本国民納税者の納得は得られまい。
   日本側が外遊で渡米し交流するのは、専らアーミテージら米軍産複合体ロビーやシンクタンクのメンバーであろう、日本側がまともな議会人と付き合わずに彼らを米の中枢と見做している限り、いつの間にかのっぴきならない軍事立国へと嵌って行くのであり、今は9条で抑えていても、改憲後に何らかの間違いで火蓋が切られれば、第三次世界大戦が日本発となる可能性さえ充分にある。
   中東を散々荒らし収拾のつかない状態にし、後始末も出来ずに今度はアジアに目を向ける米軍産ロビーにとって、日本は議会のチェック機能の無い放漫財政であると同時に、現政権が思慮も哲学も無い単なる好戦型集団であるところ、日米軍産関係者双方には拡声器としての相乗効果で、日本がアジアで一人軍拡に励むことになり、アーミテージらのレポートで勢いが付けば先制攻撃までやらかさないとも限らない。
   災害は年を追って大規模となり、原発事故の収集の目途も全くついておらず、トリチウム、ストロンチウム汚染水を今しも海洋に流そうという状況で、敵国ばかり想定され軍拡に励んでいる暇と予算が果たしてあるのか、冷静に考えろと言うにはあまりにも無教養な内閣と官僚機構である。
   石原議員が、金目、という言葉を造語したが、まさに日米軍産関係者にとって日本の軍拡予算の増大は金目であり、日本側も利用する彼ら知日派が実は米の中枢でも何でも無いのは猿田氏のレポートでも明らかであり2氏の言う通りである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/703.html#c4
[政治・選挙・NHK251] 首相である安倍は、「女の敵」をやってる51歳の女性を、「若いから」と子ども扱いをして免責。(英)ガーディアン紙が報道  赤かぶ
25. 2018年10月05日 02:42:02 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3591]
  14氏、杉田は当選していない。つまり公選されていない。彼女は比例区で名簿のトップに据えた安倍が自民党議員として承認し議員となった筈だ。
   従って、杉田が自民から立候補し当選した訳では無く、安倍が女性の活躍を名目にすると同時に、杉田のマスコミを通じた右翼的な発言が左翼に対しての牽制になり、かつ慰安婦問題での韓国への牽制にもなるとみて重用したのであろう。
   その甲斐あって杉田は水を得た魚の如く、国会では無くマスコミ界に露出、大いに自分の持論をぶちまけていたのである。
   一応安倍が選挙区も与えたらしいが、結局、選挙区を回って支持者の声を聴き取り、それを議会に反映させる代議士としての義務は全く果たしておらず、議会以外の場で思い切り自分のヘイト的な論を仲間と共にぶち上げていたのである。
   自民党はさすがに少子化対策として同性愛者には生産性が無いなどと公言しておらず、陰では嘲笑しているのかも知れないが、自党の方針と異なる論を、党内や国会で提言するのではなく、論壇やマスコミで放言していたことに対し安倍内閣として任命責任が有る筈で、杉田の処分は自党の他の議員に対してのケジメでもある筈だ。
   無論、自民党が法案採決に向けて党議拘束を掛けず一人一党の精神で最後の採決に臨むことを許している政党なら別だが、あくまでも数を力にすべく自党の方針に従うよう強要している状況であれば、自党が同性愛に対して寛容を主張しているならば、それに反する論を党内以外で露出した杉田と、杉田を擁護し痴漢行為も許される筈だとの飛躍した論を展開した小川を、党の名誉を毀損したものと断定すべきであり、それが党総裁としての安倍の取るべき正しい対応であろうが、それもしない所を見ると、安倍総裁にとって自民党とはその程度の存在でしか無いということでもあろう。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/648.html#c25
[政治・選挙・NHK251] 靖国神社トップに天皇批判報道 背景に厳しい“台所事情”か(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
24. 2018年10月05日 03:14:03 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3592]
  成る程、戦死者が今後も次々に出ないと靖国神社は潰れるのか。
  それで、天皇が靖国に参らないのみでは無く、アジア各地に赴いて戦争の惨禍を憂い、平和の尊さを口にして回っているのが気に喰わなくなったのだろうか。
  戦死者の合祀で食っている靖国の経営にとって天皇の平和行脚は目立つのであり、天皇皇后は靖国を潰すためにアジアを回っている、と、この宮司は勝手に考えているだけでは気が済まず、遂に公言してしまったという事か。確かにそうだ、と天皇皇后に対する反感が関係者内で盛り上がることを意図したのだろうが、で、どうするつもりなんだろう?改憲を急がせるということか。
  だが改憲した後に天皇家が靖国に参ることになったとしても天皇家による平和のための行脚が途絶えることが無ければ、それが一つの国の方針ともなり、確かに靖国の経営を安定させるほど戦死者は増えないだろう。いずれにしても、戦死者を顧客として経営するには少々無理があるということだ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/649.html#c24
[政治・選挙・NHK251] これがきのう発足した「日本会議」内閣です!   赤かぶ
26. 2018年10月05日 19:06:02 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3593]
   議院内閣制は、本来的には国会による議論の結果を国民総意として法制化しそれに伴い予算の歳出を事務方に要請する仕組みだが、如何せん、安倍内閣も与党も官僚機構も国民議会の必要性を殆ど理解していないか、あえて無視している現状では、内閣や事務方トップにかなりの権限行使が可能で彼らによって国民の大事な公金が自在に動かされており、国民議会は単に議会らしきものがあり、これで先進国の部類に入るだろう、との理由付けに過ぎない状態だ。
   となると、本来は日本会議の面々が多かろうと、国民議会にて代議士が代議士たる役割を果たせているなら問題ないが、国民議会などは蹴散らかし、内閣と官僚とで血税を動かす現状であるとなると、彼らの思想信条や思考回路が、日本国の未来にとって非常に重大な影響を及ぼすのである。
   先の大戦時には日本軍部のアジアへの覇権が高じての侵入が、現地住民までも容赦なく殺傷した乱暴狼藉の侵略状態となるも、未だに戦犯の末裔とて自省自戒自重なき状態であり、むしろ岸の孫たる安倍がリベンジを喫し改憲後にもう一度武力闘争にチャレンジと言った勢いであり、それを背後から支えるのが日本会議という特殊な思想信条を持った、所謂右翼系の団体であり、今回そこから多数の閣僚や政権中枢が出ているとなると、日本の方向性が有る程度決まって来ることは否めない。
   しかしながら、これは先の大戦を、軍部の強行により末端兵士と民衆が受けた惨禍とし、厭戦気分である多くの日本国民納税者の総意とはかなりかけ離れたものであるから、このメンバーで良いということにはならない。
  日本は大統領制では無いが、大統領制と勘違いした政治スタイルを正当としている風土である限り、やはり米韓のように、議会が政権中枢たる閣僚や官僚、ましてや公選でも無い総理大臣の資質を検証し、国民代表として適当か否かを承認する仕組みが不可欠である。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/641.html#c26
[政治・選挙・NHK251] 安倍首相自ら「無能」の烙印 桜田新大臣“法案担当外し”へ(日刊ゲンダイ)  赤かぶ
7. 2018年10月05日 21:44:10 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3594]
   桜田が、人の住めなくなった福島に置けば良いと言ったことを以て、国会答弁させない方が良い、とは安倍らの考え方が解らない。
   汚染度なり汚染水は、そもそも東京電力という私企業の排出したものであり、無論自民党が原発建設推進勢力であり、当時の安倍が事故の懸念を示す議会や世論に対して、事故が無いように努力する、などの答弁ではぐらかし続けた結果、事故対策が何ら無い中での過酷爆発事故であったのだが、例によって、自民、東電、官僚の護送船団ムラの傲慢がもたらした、とんでもない国家的人災である。
   だからといって国民納税者に責を帰する事自体が乱暴な展開であり、勝手に自民と東電、官僚が展開し起こした事故の結末を、国民に転嫁することは想定はされていたが、ここまであからさまだと仰天するしか無い。
   このような中で、桜田が官僚の答弁書を朗読せずに、東電株式会社が所有する自社の土地に汚染土を保管するのは当たり前だと述べた事は、汚染度を全国平均的にバラ撒く事で東電という大企業の失敗を国民全体に割り振ろうという安倍政権の考え方こそが異常である点である意味国民納税者共通の思いであろう。
   福島の土地の住民が被害者であることは勿論だが、それと、福島に有った東電という電気の独占で膨大な利益を挙げて来た大企業の立ち位置とは別である。
   福島に、という桜田の弁を以て、福島県民が負の遺産を引き継ぐべきだと言った的な受け取り方をする安倍総理らこそ、自らの責任を桜田に転嫁していると言えるのである。
   多分、桜田が今後も自民と東電、官僚が結託した結果の原発の負の部分を、無意識にではあれ暴露するのではないかという恐れを安倍首相は抱いたのだろう。
   新人大臣は官僚の書いた作文を素直に朗読していれば良い、という古株の安倍や菅らの、各大臣に対しての見解こそが、護送船団ムラの巨悪構造と腐敗の、これまでの軌跡を物語っているのではないか。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/730.html#c7
[政治・選挙・NHK251] レジ袋追放は現代の「魔女狩り」だ。(日々雑感(My impressions daily)) 笑坊
18. 2018年10月06日 01:51:50 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3595]
  レジ袋は白く形状からしてもクラゲのように海洋を漂うので、海亀など大型魚類がクラゲと間違えて食べてしまうという難題があるようだ。それでなくとも海洋生物の腹の中は無数のプラスチックで満タンになっており、渡り鳥なども腹にプラスチックを詰め込むことで満腹となるも結局は消化せずに腹に残り、渡りを全う出来ずに死に至るとも言われる。
   海洋生物を大切にする意識は魚類を食する人間として必要性からも求められるのであり、何とか海にレジ袋などが流れないような工夫が必要だろう。
   例えばビーチでコンビニで買った物を食した後、レジ袋が風で飛んでしまうとか、あえて放置して立ち去ってしまうとかでも海洋に流れるだろう。
   サッカー場を綺麗にして帰ると同じ意識で海辺にゴミを残さない努力も必要だ。
   また、レジ袋では無いが、人間は事あるごとに風船を空に飛ばすことで祝賀の意とする傾向があり、数百の風船が空を泳ぐのは視ていて気持ちが良いが、これもまた、いずれ空気が抜けて海洋に落ちれば海を漂い、やはりクラゲと間違えた海亀などが飲み込んでしまうだろう。
   人間のやることは、無意識でも地球の生命体にとって負の面があることは否めない。先ずは必要のなくなったレジ袋を捨てずに持ち帰ることが大事であると同時に、小さな買い物はレジ袋を断りカバンに入れるなどが普及すると良いと思う。
   ところで、大臣になった途端に急にレジ袋に言及する原田氏は、一般議員であったときに議員立法などで環境に関する問題提議を議会でして来たのか。
   一般議員時代から熱心に取り組んでいないからこそ反発が出るのであろうし、本来は大臣は最早自ら政策云々を講ずるべきでは無く、内閣を拝命したら、むしろ政策立案を一般議員が出し易い議会環境を造るのが義務である。
   総理も同様だが、内閣メンバー自らが政策提言すれば、結局権威に弱い日本の風土からしても忖度により煽動され易いのであり、良い提言悪い提言の別なく、閣僚となったら中立の立場に立ち、一般代議士が国民納税者の声を議会で反映することを第一義とすべきであり、総理の改憲提言など、とんでもない煽動である。
   そして、例えば議員立法を出し易くし党議拘束を掛けずに真摯な議論を促し、最終的に一人一党の精神を以て支持者の声を議会が採決に反映させたならば、事務方が議会の方針に忠実な歳出事務を行うべく、事務方の実務の結果の管理監督役を国民に代わって務めるのが内閣の重大な役割である。
   政治主導とは、総理と閣僚が率先して政策案を提言し国会議員と官僚を従わせることを意味しない。
   総理と閣僚は、ひたすら一般代議士が納税者の声を反映させ、より良い法案を議会が成立させるべく尽力するのが任務である。
   総理と閣僚になったら政策提言よりも、情報開示を率先し公文書を管理して、必要に応じて議会に報告するなど、事務方の歳出事務の瑕疵誤謬の芽を摘み、国民納税者の求める税金の使途の優先順位に従った公務を行うよう、国民納税者に代わって行政事務を見守ることに専念すべきなのである。
   最終的には、総理と閣僚の政策提言に沿ったような事務方による独断的な政策では無く、議員立法を主体とし、党議拘束を掛けない議会での真摯な論戦の結果の立法案と歳出事務を以て国民総意とし、国際会議で報告する役割を総理と大臣は強く認識すべきなのである。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/723.html#c18
[政治・選挙・NHK251] 原田眞人監督と室井佑月が安倍首相の「政界引退したら、映画プロデューサー」発言に痛烈ツッコミ!(リテラ) 赤かぶ
6. 2018年10月06日 02:25:34 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3596]
  安倍首相は早く政治界から引退し、むしろタレントになった方が良い。
   官僚が作ってくれた原稿を読むのには棒読みではなく抑揚があるため、全く中味の無い内容も如何にもに見せられる特技はある。
   従ってプロデューサーは絶対に無理だ。何故ならこれまでも官僚に演出されていたのであり、例えば他国の要人との電話会議や立ち話の機会さえも、外務官僚等のお膳立てで動いているのではないか。いわば二人羽織の前ではあるが後ろで官僚が操っているような状態では、プロデューサーはムリである。
   首相は身振り手振りで国際会議で演説し、電通仕込みか雰囲気だけはそれらしいが、結局は演出された以外のことは出来ないのは、プーチンに、今すぐ平和条約を結ぼうと言われた際、「領土返還が先ですよ」と返すか、「議院内閣制の首相である私は単に国民の代理ですから、日本に帰って議会に諮り国民の意志を仰ぎます」と即答できなかったことでも明らかである。
   米軍産ロビーとチーム世耕と電通にとっては重宝であろう首相はあくまでもタレントでありプロデューサーは世耕氏が適任かも知れないが、とにかく、なりきりが上手い人物は誠意など無くても良く、どんな色にも染まれれば良い。
   こういう人物が、国民から集めた公金を背負っていることは重大な問題であり、辞めて芸能界に出るべきであろう。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/727.html#c6
[政治・選挙・NHK251] 自壊へ一直線 「安倍改造内閣」国民唖然の酷い顔触れ<下> 人事の脅し、くびきが取れて、党内で火を噴く安倍降ろし(日刊ゲ) 赤かぶ
18. 2018年10月06日 02:58:49 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3597]
  全員野球内閣とは一体どういう意味なのだろうか。
   野球は周知のとおり勝ち負け試合であり、相手チームを負かすことが目的である。全員野球とは、監督が全選手を満遍なく出場させるという意味であろうか。そんな事はどうでも良いが、問題は、相手のある野球なら、では対戦相手チームを何に設定しているのかという疑問だ。
   例えば首相は、与党を批判する納税者を「あんな人達には負けられない」と叩き切り、そういう「あんな人達」の考えを代弁するために国会に出ている野党議員を、国会審議では支持率云々を用いて嘲笑、揶揄しているが、与党政権批判もまた納税者としての当然の権利であると認識していないようだ。
   会員制組織では無いが、会費を納めた会員が会の方向性について物申す権限が有るのと同様、国税を収めている納税者が税の使途の優先順位について与党の方針に異を唱えることは権利でもあり納税者としての義務でもある。
  資金提供者である納税者を自民の方針に対立しているからといって、内閣を自分のチームと見做し、対戦相手を国会に於ける野党とすることは、多くの国民納税者の意見を捻じ伏せるのが目的である事になる。
   内閣が与党野党に関係なく、中立の立場に立って国会論戦を見守る義務を認識していれば、内閣を自ら率いるチームによる、全員野球、などとネーミングすることは有り得ない。
   首相は対戦相手と野球をやる気分でいるようだが、公金を湯水の如く使える自分のチームに対抗する相手チームを野党とし、勝ち負け勝負だと考えているらしいのは如何にもだが、もしそうだとすると、租税主義、国民代表議会制民主主義システムから鑑みて有り得ない考え方であり、全員野球内閣は国民納税者への背任内閣であり、反社会的である。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/681.html#c18
[政治・選挙・NHK251] 安倍首相自ら「無能」の烙印 桜田新大臣“法案担当外し”へ(日刊ゲンダイ)  赤かぶ
13. 2018年10月06日 17:34:54 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3598]
   9氏に賛意。9氏が常に披歴する英文憲法とは、日本国憲法の英訳、ないしは原典である日本国憲法が英文であり、日本語訳したのが現在の日本国憲法と捉えるべきなのだろうが、いずれにしても日本国の最高法規は英文が原典であれば日本語訳にした途端、随分と官僚や幹部級公務員の公金采配に都合良くなったのか。
  地盤看板カバンを世襲した街の顔役や名士の一族が国政に出るのが伝統である日本の政治は、専ら徴税した膨大な税金を、如何に知人友人後援者など近親者に優先配分できるかの口利きが代議士の腕の見せ所であれば、血税の財布を預かった官僚を先頭にした事務方と世襲代議士の連携は不可欠であり、そこに補助金や交付金で事業を維持したい財界人が加わることで、自民財官護送船団方式による経済成長を期したのであるが、結局のところ、国民議会で喧々諤々と血税の使途の優先順位を諮る、租税主義に伴う国民代表議会制民主主義は見事に端折られていた。
  国際的に一応の議会制度を持つ国であると示すためには法案採決が必要だが、これは与党の党議拘束により難なく官僚案の立法化が可能であり、可決後予算がすんなりと歳出される構造となっている。
  つまり、現状では、内閣と与党は、官僚主導の立法案の可決要員、かつそれを答弁で乗り切り納税者に有無を言わせない説明要員を果たしているのであり、この状況を永遠に維持するためには、各大臣には専門性が無く無能であることが前提であろう。
  事務方による談合汚職を疑う訴訟の被告となる大臣は、被告席に座ることなく法務官僚によるバックアップに頼ることで、法務官僚が人事権を持つ司法府があくまでも「行政事務に瑕疵誤謬無し」つまり行政訴訟で被告となった所轄大臣にも何ら結果責任無しとの判示がされる仕組みとなっているのである。
   米韓では、公金や血税の歳出に関わる権限を持つ上位者は国会による厳しい検証と承認が必要とのことであるが、9氏の述べるように、日本が現状の緩い歳出状態を維持するにはそれは不都合だろう。
   大臣に専門性が有り、天下り再就職先確保のために歳出で便宜を諮る構造を先輩から引き継がないような幹部公務員を配置する、つまり、与党財官による巨悪の形成が成らないような議会による検証には彼らは徹底して抵抗するだろう。
   英文憲法訳ではなくとも日本語憲法も解釈的には所轄大臣に専門性が求められることは読み取れる筈だが、如何せん、就任時に他国首脳のように国民の前で護憲の宣誓をせず逆に改憲を誓うような人間が総理となることを議会が認めており、かつ働き詰めで血税の行方を追及するどころでは無く、知らしむべからず依らしむべし、の状態に置かれている日本国納税者が議会に無関心であることが、巨悪にとっては非常に都合が良いと言える。
    
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/730.html#c13
[政治・選挙・NHK251] <加計疑獄>図書でも補助金詐欺、3倍水増し請求 市民団体が刑事告発へ(田中龍作ジャーナル)  赤かぶ
14. 2018年10月06日 18:09:20 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3599]
  前知事の加戸は、15年も渇望していた大学がようやく来てくれた事の何が問題なのか、と国会でしきりに怒っていたが、民間事業者が来てくれるということは、全部自前で経営してくれるからこその、自治体への朗報なのではないか。
   つまり、民間事業者にとっても当地に学生が集まれば利潤になり、自治体にとっても街や市の活性化になることで双方が合意するのを誘致と呼ぶのであり、公共事業ではあるまいし、所有権も無い事業への公金支出は有り得ないのではないか。
   もし加戸が、誘致とは自治体の公金と公有地を先ず民間事業者に差し出すのが原則だと考えていたなら、当然ながら当時県知事で有った以上、県議会、及び市議会に諮り、民間事業者を呼ぶにあたり自治体が経営資金を供出することはどうか、賛否を問うべきであった。
   国家戦略特区構想というものが、自治体と民間事業者とを官邸で引き合わせ自治体に事業者の運転資金を賄わせるという仕組みを最初から企図していたとすると、総理官邸を営業事務所とし、わざわざ自治体職員を呼び、総理案件だとか総理のご意向だとかの前置きで有無を言わさず契約合意させる、いわば総理と官僚のサイドビジネスを疑わせるのである。
   引っ掛かった方も方だが、シェアハウスのオーナーが不動産屋に騙されてスルガ銀行から融資を受けて破綻したケースと大して変わらず、しかも媒介された資金が今治市民と地方交付金として国税支出される国民から預かっている公金であることで、一層の悪質である。
  私立大学なら図書くらい自分で買えよという市民の声は当然だ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/760.html#c14
[政治・選挙・NHK251] 「文科相に書き換えさせられた」 教育勅語めぐり前川さん明かす  赤かぶ
17. 2018年10月06日 21:40:55 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3600]
  教育勅語を貫く精神は国民主権主義では無く、天皇を主権者として国民は臣民となり、天皇主権の元で国家の秩序を保つことを求められている。
   ところが近代租税主義システムと、国民を臣民とする教育勅語の精神は相反するのである。
   例えば会員制組織の会員や株式会社の株主同様、資金提供者は自分の納めた資金の使い道に関して物言う権利が保障されており、会員制組織は会員が会員総会にて会則を造り、その会則に基づいて会費の使途を決定する権利を持っており、株主は自分の投資した企業の株主総会に出席し、経営に関して物言う権利が保障されており、企業が総会屋を雇ってシャンシャン総会で株主の発言権を奪ったのは昔の話である。
   それと同様、国会を運営する資金は国民が納めた公金以外には無く、総理や閣僚が私財を投入してくれている訳では無い。
   よって、国民納税者が納めた血税の使い道に関しては国民に決定権があり、これを国民主権主義と呼ぶのである。租税主義と国民主権主義は車の両輪であり、徴税はするが、国民は使途に関して物言う権利の無い臣民であるなどは近代では全く通用しない。
   幾ら一部納得する部分が有ったとて基本を貫く精神が国民主権主義では無く、納税者があくまでも臣民であり、血税の使途は天皇家とそれに準ずる権威者に従うべきであるとの教育勅語の精神は租税主義、近代民主主義とは正反対である。
   しかも、一旦総理と閣僚を拝命したら国権の最高機関である国民議会の政策決定に全てを委ねるのが内閣の任務であり、総理や閣僚自ら、世の中はこういう方が良い、などと世論をコントロールしてはならない。つまり、総理と閣僚が自ら政策を提言し世論を誘導してはならず、内閣は黙って議会が真っ新の状態で国民有権者の声を一般代議士が議員立法にて反映できるように論戦の府として整えるのが任務である。
  かつ、国民議会による決定に基づいた歳出事務を真摯に忠実に事務方が行っているかを見守るのも内閣の任務であり、議会での問題提議があれば情報開示に取り掛かり、行政官に経緯を聴くなどして報告書をつくり、それを以て議会に報告し、内閣として行政事務の瑕疵、誤謬の芽を早期に摘む任務も重要である。
  最終的には自党の党利党略は忘れ、全国民有権者納税者を代表して国会で決定された方針を国際会議などで報告する役割が内閣の重要な仕事である。
  今の安倍政権はこの任務を全うせず、自ら党利党略にかまけて改憲だ教育勅語だとアドバルーンを打ち上げることに専念している。国民が自ら血税や公金の使途の優先順位を決める前に、権威を嵩に煽動している状態である。
  何よりも、内閣を拝命したら他国の首脳と同様に自国の現最高法規の遵守を国民の前に宣誓することから始めなければならないのである。
  何も教育勅語を持ち出さずとも、現憲法には人間としての理想像が掲げられており、後は如何に指針として遵守出来るかである。
  安倍内閣が他国首脳とは異なり現憲法の遵守を否定していることから鑑みても、現内閣が国民から徴税する租税主義を採りながら、国民主権主義、国民代表議会制民主主義を履行する気が無いことが明らかである。
  現総理が護憲を国民の前に宣誓しないことで日本は人治主義となり、国民を臣民と見做す、庄屋と百姓の時代の無法主義を彷彿とさせる教育勅語まで持ち出して憚らない大臣が出現しているのである。
  とにかく、内閣を拝命する場合には国民の前に現憲法遵守を宣誓させることが急務である。それが出来ないなら内閣を張る資格は無く、一般議員として有権者による署名を集めるなどして発議、国民を臣民と見做す旧憲法や教育勅語を普及させることに努める以外には無いのである。
  いずれにしても、租税主義国で有る限り、安倍を始めとする代議士が国民主権主義を放棄することは不可能であるが。
   
  
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/757.html#c17
[政治・選挙・NHK251] 旭日旗問題で炎上した俳優・國村隼の発言は真っ当だ! 日本の侵略戦争、軍国主義の象徴だった旭日旗の歴史(リテラ) 赤かぶ
4. 2018年10月07日 01:19:50 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3601]
  自衛隊の艦船が航行する際には、以前から旭日旗が使われている関係から使わない訳には行かない、というのが日本側関係者の理由のようだが、艦船旗が国旗と違うというのは、むしろ分かり難いのではないか。日の丸が日本の旗だという国民の総意が有るのだから、当然ながら艦船とて日の丸を使用するべきである。
  何故旭日旗で無ければ日本の艦船だと判らないのか、永年の慣行だとしても、これを機に再考の余地が有ろう。
  いずれにしろ、一体何処で艦船航行時にのみ旭日旗を用いると決定したのか。
  今回の観艦式の欠席とて、日本政府の決定とは報道されているが、国民に対して、首相ら内閣からの公式発表もなく、一体誰が主導的に決定したのかも不明である。まさか、防衛関係の決定には首相を始めとして国民サイドは口を出すな、と言う防衛関係者の感覚であれば、防衛予算が税金で賄われている以上、文民統制の観点から非常に忌々しき事態である。
  独立紛争では無いが、掲げる旗次第で摩擦を起こす要素が多分にあるところ、一部の関係者が決めたとすれば今更乍ら問題であり、外交にも関係することを考えれば、国会なりできちんと、日本の国旗は日の丸の物一つと決める必要がある。
  国民の総合的な判断を仰がず、閣議決定や与党内論議もスルーし、一部の関係者が勝手に日の丸以外の旗をも国旗とし、隣国から批判が出て不愉快だから行事に不参加としました、で済ますとなれば、もはや民主国家の体を為しておらず、いざとなれば責任者の所在も不明のまま外交が破綻することにもなり、これこそ重大問題である。

http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/790.html#c4
[政治・選挙・NHK251] 俳優の国村隼、「自衛隊の旭日旗論争、望ましくない」(俳優の国村隼、「自衛隊の旭日旗論争、望ましくない」(中央日報日本語版 gataro
9. 2018年10月07日 01:47:29 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3602]
  7氏の言うとおりなら納得するが、旗というのは以外に紛争の元となるから、艦船旗と言えども日の丸に統一すれば問題が無い。
   どんな旗を幾つ作ろうが国の勝手だろう、ということにはならず、例えば国民が国籍を幾つ持っても勝手ということにならないように、やはり日本の場合は国旗は日の丸ということになっているのだから、艦船といえども日の丸を付けて航行するべきである。
   それにしても、艦船だけを旭日旗にしてみたり、批判が出たら参加取りやめなど、立法府が全く関与しない中で防衛関係者が決めているとすれば問題だ。
   国防関係は外交の破綻にも発展する重大な要素であるところ、しっかりと文民統制が出来ていなければならないのであるが、国防のことは立法府が口を出すなという論理が防衛関係者の中に未だにあるとすると、軍事に関して責任者の存在が全く視えないということにもなり、実力機構であるだけに非常に危険である。
   これを機に、艦船もきちんと日の丸を着用するよう、立法府を代表して内閣が主導して国会で決定し、武装型行政機構である防衛省を従わせる必要があろう。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/756.html#c9
[政治・選挙・NHK251] 旭日旗問題で炎上した俳優・國村隼の発言は真っ当だ! 日本の侵略戦争、軍国主義の象徴だった旭日旗の歴史(リテラ) 赤かぶ
17. 2018年10月08日 01:22:51 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3603]
  16のように、結局は誰が日本の判断を批判したかで終わりにしてしまうには、外交上の問題はあまりに簡便過ぎるのではないか。
   国村氏という俳優の出演作品がどうあれ、現実に艦船旗の旭日柄を日の丸にすることを拒否したのは防衛省の幹部級役人であり、一方は韓国大統領の意向が有るとすれば、これは国村云々には全く関係なく、観艦式への出席を取りやめるにあたっては双方の首脳が何らかの話合いをし合意を結んだ形跡が有ったのか否かである。
  一方は国として国民代表が取り仕切り、一方は武装行政機構という、あくまでも立法府からすれば公僕である防衛省幹部が取り仕切るのでは、非常に拙い事態である。
   旗の掲揚を止めろ止めない、のレベルの問題だからこれで良いのだということにはならず、軍事関連に関しては立法府がしっかりと状況を把握し、国民にも、議会を通じてでも良いからきちんと首相自ら事の経緯と決定を説明すべきである。
   さもないと、いつの間にか一般実務のみでは無く軍事関連までも公僕の胸先三寸で決定されるようになり、最終的に外交上の破綻が起きた際に事情を良く知らない内閣と国民が取り残され、事後承諾以外に対処の仕様がなくなるのであり、これを文民統制とは言わないのである。
   文民統制無き軍事は収拾の付けようがなく、責任の所在を突き止めることも出来ず、ただ成り行きに任せて未曾有の事態になったなどと指を咥えて見ていることになり、第三次政界大戦に至る可能性もある軍事関連に於いては非常に忌々しき事態である。
   とにかく観艦式になど出なくても良いが、この件を契機に、旭日旗は降ろさない、だったら観艦式に欠席する、等の防衛省幹部の独断的な決定が今回の事態を招いたことで、日本では文民統制が機能していないことだけは明白となったのであり、内閣として、防衛省幹部の独断的な決定が外交問題に発展する可能性も有ったとして、必ず結果責任を負わねばならない主権者国民が存する立法府を無視することのないよう、幹部を厳重に注意すべきである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/790.html#c17
[政治・選挙・NHK251] 加計学園理事長、また、こっそり記者会見。それでは疑惑は晴れないというのに! ここにも一人、憶病者あり、だ  赤かぶ
11. 2018年10月08日 02:15:03 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3604]
   今回下村が閣僚級に任命されたが、加計問題の背景には首相夫人と下村夫人が暗躍したとして、加計疑獄事件と呼ばれる内容で既に文春オンラインから文春2017年号として報道されていたようだ。
   阿修羅では、勿忘草氏による投稿が2018年4月14日、首相夫人と下村夫人が暗躍した加計疑獄事件、というタイトルで挙げられている。
   加計にとって安倍と下村の両カップルは重要な友人であるところ、安倍昭恵と下村今日子のコネが、加計にとって利権となったとある。
   名誉職に就く事でファーストレディーとしての地位や権威を堪能したい首相夫人と、その親友故か、同じく手広く活躍したいと望む下村夫人の行動が一層この問題を疑獄事件として深めるに至ったのではないか。
   詳細は勿忘草氏の阿修羅投稿にあるが、これを読ませてもらった限りでは相当手の込んだ詐欺事件という印象である。
   全知事の加戸あたりが経緯を何処まで承知しているのか解らないが、最初から愛媛県と今治市の公金と公有地を加計に差し出すつもりでいたとすれば公金横領幇助の疑いが持たれるだろう。国家戦略特区構想は加計の願望を果たし辻褄を合わせるために官邸主導であえて作られたのではないかとさえ考えられる。
  加計は記者会見で単に配下の者が出過ぎたなどと言っているようだが、15年間も配下が出過ぎていたのでは、経営主体として完全に失格である。
  実際は配下が出過ぎた真似をしたどころでは無く、当時の総理夫妻、文部大臣夫妻も関わる、加計、安倍夫妻、下村夫妻の友人関係が招いた疑獄事件の疑いが充分にあると言えるのであり、彼らに、佐川や柳瀬等々、かなりの特定官僚が協力しているということだろう。
  安倍と下村が要職で連携する事に為ったことは、今後も納税者として、加計と両夫人同志の動向から目が離せないということでもあろう。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/803.html#c11
[政治・選挙・NHK251] 緊急! 加計学園を補助金詐欺容疑で刑事告発!  赤かぶ
35. 2018年10月08日 18:29:51 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3605]
  それにしても遥か崖下を眺められる非常に景色の良いところに建てられているのが再確認できる映像であり、元は今治市の公有地である古墳地帯であったことを彷彿とさせる。
  それが今や最高の眺めを加計学園の占有にされてしまったと言う印象だ。
  幾ら自由に市民が見学できるといっても、あくまでも市の所有物ではなく加計の私物であれば、いつでも入れるか入れないかは学園次第ということになる。
  古墳地域であった時には公園のようになっていたのか、それとも山林であったかは不明だが、由緒ある市の財産が収奪されたという印象は否めない。
  黒川氏は今治市民だということだが、今治市民ではなくとも、今や自治体は国の地方交付金無しには財政が成り立たない状況であるところ、地方交付金の原資は国税であり、国民納税者としてもこの件に関心を持って当然である。  
  とにかく、安倍がドリルを持って文科省の岩盤規制である許認可権を破壊し、今治に加計学園建設を一も二も無く許可、今治市の公有地と公金が私立学校に投入されるべく官邸を舞台にして首相をボスとし、特定官僚が営業担当となって今治市と加計を斡旋したのがこの件である。
  図書館問題は氷山の一角であり、今後も文科省の許認可権を岩盤規制として首相がドリルで破壊した、官邸を舞台とした加計事案の検証は、自治体と国とを問わず、納税者にとって必要不可欠だろう。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/770.html#c35
[政治・選挙・NHK251] この動画の訴えるところは、次の通り。国民に対して、何より『国のためだ、死ね』と命令しえるよう憲法を改正したい、と  赤かぶ
11. 2018年10月08日 21:52:17 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3606]
  そりゃあ、ダメだろう。何しろこの国は他の先進国同様、国民有権者から徴税した公金で全ての政策を担う租税主義国なんだから。
  租税主義国の納税者は企業の株主と同様である。株主が自分の持ち株企業の経営について、あーだ、こーだ、と口を出す権利が有り、総会屋が株主総会にて席を占め、異議無し、としてシャンシャン総会だと言われた遥か昔のことで、現在は株主が自分の投資している企業の経営が順調に発展するべく大いに口を出すことになっているのである。
  それと同様に租税主義国も、税金を払っている国民に税金の使い道を決定する権限があり、それが例えば人権擁護に全面的に使用するか、軍事を優先するかはともかくとして、血税という資金で全ての公共資材、例えば自衛隊の武器、兵器も含め、買うか買わないか、使うか使わないか、どういう時に使うか、人権擁護を優先し福祉予算に多くを充当するのかも、国民納税者に決定権があることは何処も租税主義国なら同様である。
  米国は如何にも大統領が全てを決定し歳出出来るかのようだが、実際は議会の承認が無ければ予算は成立せず、オバマですら共和党議員を呼んでまで予算案に賛成してくれるよう諮ったのであり、今の自民党のように党議拘束を掛けない故に、予算の成立は余談を許さず、結局は人権保護に予算を多く充当するか否かは専ら議会の一人一党の精神による代議士の決定に掛かるのである。
  佐藤も稲田も代議士である故にそれは承知しているとしても、あたかも自分ら以外の考えは考慮に値しないとばかりの揶揄、嘲笑に終始しているところに代議士としての本分を忘れていることが明白だ。
  つまり、代議士である以上、本来は党議拘束を否定し自分の説得が多くの納税者を支持に向かわせ、厳しい議論に国会で挑戦した結果、各代議士が与野党の別なく自分の支持者の声を反映すべく一人一党の精神で最後の採決に臨んだ末に決定される事を欲するのが代議士の本分である。
  総理や閣僚の閣議決定を鵜呑みにし党内論議もスルーした、防衛官僚が差しだした法案を党議拘束で可決するシステムを容認した挙句、相場の何倍もの価額で購入する米軍の新古中古兵器を日本は抱え込んでいる。相場の数倍もの価額で兵器購入契約をする防衛官僚を牽制出来ないのが、今や立法府に属する佐藤や稲田であるのは間違い無い。
  結局、自民党は武装型行政官である防衛官僚が米軍から不要になった兵器まで購入し、トランプが日本に売ってやったと米議会で豪語するような事態に対し、佐藤は今や納税者代表という代議士であるにも拘わらず何も言えないのである。
  それを、あたかも人権より国防が大事だの論に摩り替えて誤魔化しているのだが、そもそも自国民の人権を守るために最後の手段として武力による国の威信を護るのが基本的な理屈である。しかも対外国の民衆の人権も保護するのは軍人としての最低限のルールであり、軍隊が双方の民衆を殺傷することは御法度であり、民衆には手を付けないというルール無き国家間戦争は単なる嗜好的な殺戮である。
  戦争とはそもそも民衆の人権を保護し、他国による民衆への蹂躙を留める為にあるという基礎的観念を元自衛隊員の佐藤本人が反古にしているということは、佐藤や稲田が現状追認を糊塗するために用いていることの証左である。
  こういう者を重用しているとすれば、安倍政権は、拉致被害者救済も、災害被害者への慰留も、全て虚飾であると証明しているようなものである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/853.html#c11
[政治・選挙・NHK251] 旭日旗を艦旗とした自衛隊が安倍政権の墓穴を掘ることになる  天木直人  赤かぶ
71. 2018年10月09日 02:39:11 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3607]
   今回は安倍内閣と国民議会の大いなる失態である。
   日本の艦船に旭日旗を掲げる規定は自衛隊法によるものであり、しかも政令で、海上自衛隊旗が旭日旗と定められたものである。
   日本国民が遵守を義務付られるのは法令であり、法令とは、言わずと知れた自国の最高法規つまり憲法であり、かつ憲法理念に逸脱しない範囲で国会決議された基本法の二つが法令であり、これ以外は法令では無く準法律と言える。
   となれば、法令に定められてはいない旭日旗は、国民ないしは内閣という立法府が決断すれば、日の丸つまり国の旗として法令で定められた日章旗に変えるよう、防衛省幹部に指示命令することが出来たのである。
   軍事関連は、武装行政機構が実力部隊であることにより大層な権限を持っているように見做されるが、文民統制の観点からも実力部隊に権限行使を委任してしまうことを最も恐れるべきであり、軍事関連は膨大な軍事費コストの問題も含め、しっかりと国権の最高機関である国会が把握する必要がある。
   今回韓国側は大統領が前面に出ており文民統制が機能しているが、日本側は防衛省幹部が独自の判断で絶対に旭日旗は降ろせないとし観艦式不参加の決定までし、日本側の文民統制機能は崩れていることが判明したと言える。
   行政部門による瑕疵誤謬の皆無は有り得ず、歳出の不適も含めて立法府による検証は不可欠だが、現実は常に行政実務の結果を内閣が追認している有様であり、行政事務の不適切を国会が質すことが出来ていないのが実態だ。
   今回も、結局防衛省幹部の決断を内閣が追認した状態であり、本来旭日旗は政令による規定に過ぎないのだから、内閣が毅然として国で定めた日章旗を掲げて観艦式に出るよう、防衛省幹部を牽制すべきであった。
    内閣が行政実務の結果を追認するのみで、文民統制が機能していないことは実力部門にとっても悲劇であり、どこまでが権限の範囲か解らないままに軍事遂行する可能性も高く、結局は外交破綻した場合にも議会と内閣という立法府サイドが把握できていなければ収拾の付けようがなく、事態が悪化するのみである。
   今回の件で如何に日本が防衛幹部頼みの軍事を行っているかが顕著であり、文民統制が全く機能していないことだけは明白となったと言える。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/793.html#c71
[政治・選挙・NHK251] 安倍首相と面会シラ切るなら…加計理事長のアリバイ証明法(日刊ゲンダイ)  赤かぶ
5. 2018年10月09日 19:00:35 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3608]
  加計のように手広く教育事業を行っている経営者が、たった二年前の自分のスケジュールの軌跡さえも持っていないとは。今時、小売り業だって二年前に自分がした仕事内容くらいメモしているか記録に残しているだろう。
  ましてやIT時代であり、秘書の一人くらいいて当然の事業であろうから秘書がデータを入れていれば二年前のことくら簡単に証明できる筈だ。
  私学とはいえ経営者で有れば社長だが、社長が二年前の自分のスケジュールも忘れているのでは話にならない。
  こういう者が先進的な獣医学環境をつくるなどは有り得ないのであり、経営管理が全く出来ていない人物であることは今回明確となった。
  安倍も裸の王様なら加計も同じであり、全ては周囲の魑魅魍魎のカモ葱となって翻弄されるも本人は得意げな呆れた人物像であるが、利権を食む関係者にとっては願っても無い裸の王様であっても、ターゲットが公金である以上、国民納税者として放任してはならないのであり、今回愛媛県がさすがに今後の補助金歳出に関して厳格に検証する意志を示しているのは当然である。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/880.html#c5
[政治・選挙・NHK251] この動画の訴えるところは、次の通り。国民に対して、何より『国のためだ、死ね』と命令しえるよう憲法を改正したい、と  赤かぶ
18. 2018年10月10日 02:23:01 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3609]
  安倍内閣は、安保法と集団的自衛権行使法案可決に際して幾度も、国民の安全安心を護るためです、などと豪語していたが、国民の安全安心とは即ち人として生きる権利であり、人として生きる権利、つまり人権が保障されないならば、安全安心は護られないのである。
  自国民他国民を問わず、軍隊というのは民衆の安全安心のために実力行使をする組織であるところ専門性のある職業であることは間違い無く、拠って軍人と軍人に守られるべき民衆は立ち位置が違うのである。
  稲田にしても佐藤にしても立ち位置の違う民衆に対して命を捨てよと煽動しているのであり、結局彼らは国民の安全安心即ち人権を守るための軍事の基本を否定、国民皆兵イコール軍備の為の軍備を推進する代議士である事が明らかとなった。
  佐藤も稲田も自民党代議士であり、当然自民党の党首兼総理大臣である安倍も、民衆を護るべき実力部隊が軍であると言う観念では無く、民衆も殺傷武器を持つのが当然という思考回路であり、結局は法案採決の際の国民の皆様の安全安心を護るための安保法、集団的自衛権行使法案であるとの理由付けは全くの虚偽であり、日本には軍が護るべき国民は存在しないことが明白となったのである。
  日本には軍隊が護るべき民衆はおらず、全てが武器を取り命を捨てることを正当とする国民皆兵論が、自民党の党是であったことになる。
  ということは、防衛装備を整え軍備を増強することに意義があり、佐藤や稲田の演説から推して、軍備によって国民の命と安全即ち人権を護るを本義としていないのは明白で、やはり自民財官の護送船団は軍拡による利権の確保しか念頭にないことが一層明らかとなったと言える。
  ところで、軍が動くことは、外交破綻という最悪の事態を意味するところ、最悪の事態とは例えば国内で言えば大規模火災や犯罪が起きた状態を指すが、これらの未然防止のため、消防庁や警察庁は常に国民に防災防犯を強く啓蒙している。
  彼らとて命を張る職業だが、事態が起きてからでは遅いことを国民に常に啓蒙しているのであり、災害や犯罪を成り行き任せにはしていない。自らの危険な任務を最大限に回避するためにも、起きてはならないものとして火災や犯罪を未然に防ぐのも消防警察の役割と認識しているのである。
  となれば自衛隊自ら、国難と言える国家間の齟齬や軋轢を外交で回避すべく、自分らの出番がゼロに近いよう常に国民や議会に啓蒙するのはむしろ義務である。
  消防や警察自ら防災防犯に努めるように、防衛省自ら戦争回避のために内閣なり国会を啓蒙するのが正当であり、防衛省のみ、戦争回避のための啓もうを一切しない実力部門であることは、やはり軍事関連の膨大な利権が前面にあることが理解出来るのである。
  特に佐藤あたりの元自衛官代議士が国民に命を惜しむな等と啓蒙するのは異常であり、自衛隊こそ実力部門の行政機構として国家間の軋轢を外交で解決すべく戦争回避を叫ぶ義務が有るのは、消防や警察が防災防犯に努めることと同様である。
  軍事に関してのみ実力部門である自衛隊員が国民に紛争回避の努力を一切啓蒙出来ず、安倍も無論のこと、佐藤や稲田のように、むしろ積極的に武力による国家間紛争解決を推進しており、国民の安全安心を護るどころか、嬉々として国民も命を捨てよと啓蒙する代議士が居る為に、末端の自衛隊員が物言えず黙々と命を捨てなければならないのである。
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/853.html#c18
[政治・選挙・NHK252] 翁長氏県民葬での怒号は安倍首相に向けられたもの(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
6. 2018年10月11日 02:25:36 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3610]
  言っていることとやっている事が正反対が日本政府である事を、菅の弔辞内容が良く表していると思う。
   この性癖は戦前から変わっておらず、八紘一宇の精神を説きながらアジアで大本営がやって来たことは、アジアの民が恐らく永遠に忘れることのできない乱暴狼藉の限りであったのと同様だろう。
   沖縄に於いても日本政府は本土決戦の前の歯止めとし、日本軍が沖縄県民を一種の人質として米軍への抵抗を試みたことは多くの県民の記憶に深く、沖縄有数の言葉まで奪い泣く子が煩いと言っては腹を殴る日本兵がおり、沖縄県民には米軍よりも日本軍が恐かったという記憶も深いのである。
   最終的に日本軍が先頭に白旗を持たせた子供を歩かせて命乞いをした経緯は知られるところであり、マラリアの蔓延に苦しんだ地域を救ったのはむしろ米軍だった等の記憶も刻まれている。
   その米軍が現在沖縄を殆ど占領していることは皮肉だが、米トップが、基地問題は日本側の問題だと言うくらい、何よりも日本政府の行動で結果を出すべきは論を待たないが、戦時に何ら沖縄の民の為に尽くさなかった大本営の末裔で、戦犯に連なる系譜を持つ世襲代議士群である自民党首脳陣が、基地建設予算の旨味のためにか積極的に米側と交渉する意志を放棄しているのは自明である。
   菅の不誠実な追悼の辞を聴くまでも無く、翁長氏が辺野古の調査段階で、約束を違って巨大なコンクリを珊瑚に落下させた際に工事を一旦中止することを業者側に求めたところ、沖縄防衛局の職員が中央に注進、防衛大臣と農水大臣を担ぎ出して工事の続行を強要したのであり、どんな工事でも施行時に齟齬があれば施主が工事の中止を命じるのは当然だが、中央は全く意に介すどころか内閣の権威を嵩に待ったを掛けた地方を捻じ伏せる振る舞いに終始し、今に至っているのである。
   先の大戦時の大本営の振舞いと今も変ることのない中央政府は、当時の国民に対して戦局に言及させず敗戦濃い中でも撃沈轟沈と詭弁に終始して敗戦を遅らせ、沖縄県民にも塗炭の苦しみを与えたのと同様、今も尚、菅の弔辞の如くの不誠実が象徴するように、戦後73年を経て一層、日本政府の傲慢さを示している。
  弔辞を終えて席に戻る菅の表情には罵倒を浴びた苦悩どころか軽いほくそ笑みさえあったように見えたが、彼らの不敵な笑みは、沖縄県民が戦時、むしろ日本軍が恐かった、という意味が理解出来るくらいの不気味さである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/121.html#c6
[政治・選挙・NHK251] 加計理事長のデタラメ会見に加計学園の職員も「ありえない」! 一方、NHKは安倍政権への忖度で完全に沈黙(リテラ) 赤かぶ
12. 2018年10月11日 03:24:31 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3611]
   安倍の、加計の獣医学部建設を推奨するような言葉と、官邸で側近らが、総理のご意向だとか首相案件だとかの言葉を使っていたことは、当時出席していた愛媛県側職員の複数の証言があれば間違い無いだろう。
   いずれにしてもこれらの誘い文句を使って愛媛県に誘致させたとすれば、一種の詐欺的商法である。
   だが詐欺に引っ掛かった側が諦めれば犯罪とは看做されず、虚言に誘われて契約した側にも責任があることになろう。
   スルガ銀行融資のシェアハウス事件も、オーナー側が被害者として告発するには、契約してしまった以上は迂闊だった側にも責任があると言える。
   加計事件も、まんまと詐欺に掛かり加計学園を誘致した愛媛県が納税者の血税や公有地を騙し取られたなら、先ずは納税者としては愛媛県知事を被告として訴訟を起こし、愛媛県知事は県民から訴えられた被告であると同時に、加計を詐欺容疑者として県民を代表して訴訟を起こす必要があろう。
    現愛媛県知事は一応加計が説明を行ったとして納得したようだが、県民としては、愛媛県がまんまと公金と公有地を私立大学経営者に獲られたことで納得する訳には行かない筈であり、一体誰がどこで契約書にサインしているのかだけでも突き止める必要があろう。
    これだけの規模の公有地と公金が拠出されるには当然愛媛県と加計とは契約文書が取り交わされているはずであり、これまでの愛媛県と今治市職員が作った報告書とは違う、公式な契約文書が無ければ異常事態である。
    公金を歳出するのに全く契約文書が無いなどということは有り得ないのであり、県と加計で契約文書が手交されていないとすれば、それこそ重大な問題だ。
    加計側は愛媛県が納得して契約した証左である担当者の印や知事の署名がある文書が出せない、愛媛県側にも契約文書が無いのが今の状況であるとすると、やはり市民納税者が先ず訴えるべきは愛媛県であり、行政事務の管理監督を市民から委任されている筈の愛媛県知事で有る事は間違い無いだろう。
    公式な契約文書が双方で取り交わされていないにも拘らず膨大な額の公金と公有地が加計に渡されていたということなら、租税主義国としては重大な欠陥であり、納税者代表である県議会市議会の議員自体が容認してはならないと思う。
    
    
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/891.html#c12
[政治・選挙・NHK252] 日韓関係がさらに深刻化するのはこれからだ  天木直人  赤かぶ
11. 2018年10月11日 18:51:28 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3612]
   韓国も同様だろうが、政策を役人が担って来た関係上、両国間合意といっても双方の国民に合意が形成されていないことが殆どであろう。国会を通じた後始末のための議論を終えておらず、全てを役人サイドで仕切ってしまっていることが、これまでの外交の経緯ではないか。
   国家間の軋轢は武力解決に繋がる故に双方の国民が充分に納得するだけの資料や情報を以ての喧々諤々の論争が必要だが、結局は日韓の幹部行政官、つまり官僚レベルで水面下で合意が為され、それを時の内閣が追認したまま国会には交渉の経緯や詳細が知らされないことにより、マスコミ報道も無論のこと、国民が官僚流の思考回路で為された国家間の問題解決を鵜呑みにするしか無い。
   ここは国民を公式に代表する立ち場の者が一旦幹部級役人同志の合意を齟齬にした上で、公式に全国民を代表すべく国会の議決を以て国の立場を決定、国際社会に表明すべきである。
   とにかく当時の資料を軍部が殆ど焼却して残していないことからも、内閣を任ずる者が例えば戦犯の末裔であったりすれば、どうしても自国を擁護する論理展開せざるを得ないが、可能な限り互いの主張を噛み合わせることに尽力した上で、国権の最高機関である国会にて主張を整理し国際社会に国民総意として提議するしか無い。
   そこで齟齬が埋められねば、今後の軍事訓練などの協働作業も控え、永遠に埋められない溝として対立の棚上げしか無いだろう。
   侵入理由はともあれ当時勢力を誇ったのは日本側であり、それなりの奢りが植民地化した際に生じるのは当然であるところ、逆に被植民地の側は忘却が難しいのは、パワハラやセクハラ被害を忘れられない個人と同様だろう。
   先ずは両国の合意を役人に任せず両国首脳が自筆署名を取り交わす前に、国権の最高機関である国会が掌握したものを国民総意として相手国に再提議するべきであり、官僚と内閣というダブルスタンダードによるこれまでの外交は、船頭多くして船山に登る状態であり、この二重権力構造が国際間齟齬の元凶でもあり、常に国民が翻弄されていることは間違い無い。
http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/116.html#c11
[政治・選挙・NHK252] 安倍首相が無理やりカジノを導入した最大の理由!   赤かぶ
11. 2018年10月12日 02:34:26 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3613]
  どこの首脳も日本が必ず官僚など事務方を連れ彼らのお膳立てで首相が動いていることを知っており、近時は、役人を外して首脳同志で話そうと持ち掛けられることも多いのではないか。
   だから、プーチンに「領土返還の話はさて置き平和条約の締結を先ずやろう」と振り向けられた際にも笑いで返すしか無く、今回のカジノの件も、トランプに水を向けられ即答はしないまでも否定せず、笑いで返すしか無かったのだろう。
    つまり、自民財官の護送船団方式は全ての政策、つまり歳出に関する決定を主に血税の財布を預かる官僚機構に行わせている為、首相は単なる官僚の政策遂行の際の看板に過ぎず、内閣を先頭に、日本では立法府が真っ当に機能していないのである。
    当然ながら他国は事務方と内閣との密な接触は控えている筈で、その理由は、血税の財布を預かる会計担当部門である事務方と首脳陣が癒着することにより公金汚職が発生したり、事務方の実務上の瑕疵誤謬を立法府がチェックする機能を逸する恐れがある故であろう、よって事務方と内閣が一定の距離を置くのは、租税主義国イコール国民代表議会制民主主義国である限り当然だ。
    日本の場合は敗戦からの経済成長を急ぐあまり、事務方が公金の財布を使って容易に次なる投資に使用できる点で自民財官の癒着構造が役立ったのだが、結果的に緊縮財政の必要な際にも自民財官による料亭での根回しでは公金の放蕩が止められず、悪慣行として永年引き継がれているのである。
    財政規律の緩いのは一重に内閣と会計担当部門である官僚機構との距離の無さ故であるが、そこを各国に突かれていることは間違いなく、打ち出の小槌よろしく、国民議会を与党の党議拘束で完全スルーして予算が歳出される日本の構造は、余計なコストを削りたい各国にとっては垂涎であろう。
    拠って、気候変動などにより大規模災害が増加、あるいは内戦により難民が大量発生している現在、カジノで大金を擦るような長者も、さすがにギャンブル以外に金を使うようになったのか、カジノが次第に斜陽化しているところトランプが安倍に、ラスベガスの歓楽事業に公金を投資するよう持ち掛けたのだろう。
    笑いで誤魔化しノーと言えないのを知っている各国は日本のバラ撒きを渇望しているようだが、日本は既に底辺層が疲弊し学校給食でしか栄養が取れない児童も増加、かつ例外なく大規模災害も年々増加の一途である。
    大統領でさえ、予算に関しては議会の厳しい査定に見舞われるのに、日本は内閣と与党がスルー、官僚が幾らでも血税の財布を開け天下り先確保を引き換えに歳出することが可能である。
    安倍は議院内閣制の総理であり、総理とは各省の実務の結果の管理監督を納税者に代わって担う大臣の総監督役を意味し、大統領制以上に国民議会に歳出を諮る姿勢を必要とする。
    国権の最高機関を国会とする議院内閣制に於ける首相は、大統領の投資の呼びかけに対しては、官僚の意向を確認するのではなく、自己や自党の意向を披歴するのでもなく、「その話は自国に戻って我が国の国民議会に諮らねばなりません」の返答は義務である。これで各国特に米国に都合の良い財布として扱われることは無くなる筈だ。    
http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/159.html#c11
[政治・選挙・NHK252] 「アホー太郎」がまた、平気でウソをついた!  赤かぶ
8. 2018年10月12日 03:17:08 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3614]
   麻生が閣僚として最悪の部類に入ることは確かであり、あの江戸っ子を気取ったのか本当に記者らをバカにしているのか、コメントを聴く限り見識ある者とは思えず、街の顔役や名士一家に生まれ育ち公金を如何に後援者らに優先的に配分できるかを代議士の本分として来た公金収奪の口利き型世襲制議員であることは間違い無い。
   しかし今回のコメントの意味は何だろうか、内閣改造をする都度支持率が下がるとは麻生は何を言いたかったのだろう。
   閣僚の顔ぶれを変える度に支持率が下がるとの弁であるが、自民党の党内事情に過ぎない内閣改造で支持率が下がるとすれば、国民が内閣改造を評価していない事になろう。
   麻生としては、首相が三選に挑戦したのは長くやることを是としたからだが、三選した途端に閣僚や側近は長くやらせないのは意味不明、とでも言うのか。
   今回の人事に麻生は、自分は居残ったが他は評判が悪く結局改造で支持率が下がるんだよという自党批判のようにも聞こえる。
   確かに、三選までして続けたい安倍が、周辺はさっさと変えるのは全く一貫性が無く、結局は大義名分も無く、総理の役得故の動機だと解釈できる。
   その上にポストを欲しがる魑魅魍魎を牽制することが出来ずに役職を私物化し、欲しがる者に分け与えたということになる。
   長くやる事のメリットは何も無いと言わんばかりの、自分だけ三選、では支持率が下がって当然であり、この発言が虚偽としても、麻生は何故か改造内閣に批判的だったと言えるのである。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/165.html#c8
[政治・選挙・NHK252] 信濃町大異変<本澤二郎の「日本の風景」(3122)<秘密は隠せない!「池田親衛隊」報道は正しかった> 笑坊
11. 2018年10月13日 01:30:52 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3615]
  それにしては防衛官僚提出の立法案を閣議決定する際に、一人でも反対なら本会議に上程出来ない筈だが、公明党の閣僚が賛成する事で閣議を通っている。
   本投稿を読む限り山口党首ではそれも当然とは感じるが、それでは閣議を経た法案が政府提案として本会議に出た場合はどうかといえば、公明も含めた与党議員が団子になって自民党の党議拘束に乗っかり賛成多数に持って行き、軍事関連法案が難なく可決されているのであり、創価学会員がどうあれ、公明党の代議士そのものが、防衛費の増大による福祉系予算へのしわ寄せは明らかであるにも拘わらず、一人残らず軍事法案に賛成票を入れているのは解せないことである。
   尤も、与党となり閣僚のポストを一ヵ所でも得た以上は創価学会員の支援は不要という奢りが公明党にあるのか、与党として政党助成金を得ることで学会員による寄進は宛にしないのだろうか、年を追って公明党と創価学会との思考回路の乖離が激しくなっているように感じられる。
   創価学会員による一票が、戦争の惨禍を良く承知している筈の公明党候補への票となっておらず、当選した公明党議員がほぼ全員、自民党の軍拡路線に寄り添う方針を持っていることが問題である。
   しかし今回の沖縄県知事選では反自民公明に創価票が相応の威力を発揮したとなると、例えば開票事務の民営化を含めた選挙の仕組みそのものに関係しているのかどうか、国政選挙の場合には学会員の真摯な思いが選挙結果に繋がっていない理由を丁寧に検証する必要があると思う。
http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/186.html#c11
[政治・選挙・NHK252] 基地反対を叫ぶだけの時期はもはやとっくに終わった  天木直人  赤かぶ
4. 2018年10月13日 02:08:11 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3616]
  国民議会を無視し、国民納税者に結果のみを報告するに留めている日本の国政状況が元凶である。
   密約で血税が流出している租税主義国は、世界の先進国を探しても皆無だろう。
   その密約も、先ずは官僚クラスが水面下で確約し、その後内閣が追認する状態であり、公式な契約合意には程遠い状況下で血税が湯水の如くに流れる結果になっていると言える。
   永らく日本では、官僚が動き、その後を所轄大臣なり総理が追認するという国政運営を行って来たのであり、日米財界は米知日派と称する軍産系ロビーの声を拡声効果としてマスコミを介して日本国民に知らせ、米中枢の強固な意志として揺るぎない方針だという錯覚を起こさせ、膨大な血税を軍事費に投入することが出来ているのである。
   前段としての官僚級による密約、それを受けた内閣による密約の容認、そして党議拘束を掛けた与党の賛成多数による可決というのがフルコースであろう。
   基地問題は言わずもがな国防費の問題であり、国防費を費やす程、危険な装備品が増えて行くのであり、先ずは国防費の増大がどのような過程を経て決定されているのかを国民議会が検証していく必要がある。
   それには国会本会議による軍事関連法案の可決以前の密約が、どこでどのように誰によって為されて来たのかを、議会が突き止める事が不可欠である。
   本来膨大な予算を要する防衛装備品の購入には国民議会による喧々諤々の議論は不可欠であるが、それを端折った形で日米の何処で誰が密約を交わしているのかが重要である。
   密約というからには、公式な調印が為されておらず、総理や閣僚の自筆署名の存在も不明である。こうした形で予算が企図され、それの後付けで国会による立法に繋げており、全く真逆の順序で公金が垂れ流されているのである。
  その結果、何やら国民が承認したような形で危険な防衛装備品が山のように導入されているが、実は国民議会は既に密約を果たしている人物にとっては無用の長物であろう。
  官僚級の密約担当者やそれの追認を任務としているような内閣にとって、必要だとすれば国民に事後承諾させる為であり、先進国として一応の議会制度を持っている、というアリバイに過ぎないのである。
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/166.html#c4
[政治・選挙・NHK252] <朝日新聞、追撃スクープ!>森友への値引き根拠揺らぐ ごみ深さ、3.8mない疑い 自民内からも「根拠、もう崩れている」  赤かぶ
20. 2018年10月13日 02:53:46 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3617]
   辻褄を合わせるという方策があるが、まさに始めに結論ありき、結果に合わせて数字を入れている状況である。
  地盤看板カバンを親世代から引き継ぐ世襲制代議士が閣僚級の殆どを占めている自民党の体質は、本来知人友人後援者に如何に公金を多く誘導してやれるかが代議士としての価値を表すとするものである。
   よって、これが欲しいという支持者が居れば、欲しいものに合わせて辻褄合わせをしてやることを職務と考えているのだろう。
   問題はこれらが自分の私財では無く、国民納税者から集めた公金であるということで、公金を一旦手にしたら自由自在に動かすことが代議士の本分だと考えてきた戦後70余年が誤りであったのではないか。
   恐らく米国の市場開放で大量生産大量輸出による国富がふんだんに手に入った時には、多少の辻褄合わせによる公金の大判振る舞いも国民納税者の目には不正とは映らなかったのだろう。
   現在でも、森友加計の不正事件を追及する野党議員やそれを支持する国民納税者に対し罵詈雑言する層があるが、億円単位の公金が左右されるとなると、たかだか200万円足らずの年収で日々十円単位で倹約しているような国民からすれば容認できないのは当然である。
   膨大な国富を得た時代と、国富の再配分が底辺層にもたらされず福祉による恩恵が充分でない現在では、国民納税者の意識も変わっているのであり、それを無視して相変わらずの自民財官の護送船団による放蕩の辻褄合わせを当然としてきたことが間違いである。
   自民財官護送船団方式は、互いに庇い合い辻褄合わせをしながら国富を食んで来たが、結果的に国富の再配分をしない吝嗇集団に対し貧度を増した国民納税者の目が次第に厳しくなったと言える。
   十円二十円を倹約している底辺層の国民と、億円を動かす官僚、内閣、事業者による料亭政治に齟齬が生じているのは間違いなく、察しの早い自民党が何故先頭に立って問題解明に尽力し、国民納税者と為政者との齟齬の払拭に努めないのか不思議である。
   党首が絡んでいるとは言え、無実なら全く問題無いのであり、行政機構は部下の忠心を徹底して上位者が追及する内部構造であるところ、所轄大臣が行政官の虚偽や公文書の不適切を国民代表として追及、雇用主である納税者への忠心を官僚機構に求めて当然なのである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/178.html#c20
[政治・選挙・NHK252] 孤軍奮闘する山本太郎を孤立させてはならない!   赤かぶ
29. 2018年10月13日 03:19:01 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3618]
  山本氏は代議士としての本分を良く知っていると思う。
   街頭演説でも、むしろ集まった有権者の声を聴き質問に答える姿勢と共に、逆に意見を聞かせてくれと頼んでいるところからも、国民有権者の声を議会に届けることを旨としているのが理解出来る。
   こういう人は孤立することは無い。代議士として国会に送り出したからには有権者は声を聴いてくれる代弁者を絶対に必要とするからである。
   敢えて孤立させられることは有るかも知れないが、支持者が支持し開票に不正が無ければ代議士として常に国会に送り出される筈である。
   自民党代議士はどうかと言えば恐らく地元に帰っても、有権者、納税者の声を聴く姿勢は無く、自分の持論を滔々と講演して悦に入るだけに留まろう。
   自民党支持者とて全てが好戦型で軍拡を支持していることは有り得ず、むしろ戦時体験の多い層が、厭戦、反戦意識が強いことは対話をしてみれば明らかだ。
   無論軍歌を好んで歌うような元将校クラスも支持者だろうが、多くは、二度と戦争はしたくない層であるところ、自党の方針や改憲という総理の願望の実現を自論として講演する自民党議員には届かない声だろう。
   政治とは議会による論戦の結果の立法作業であり、政治家とは議会で立法作業をする代議士の意であるが、逆に自分の持論を国民に言い聞かせるのを任務としている代議士が与党に多すぎるのである。
   杉田議員のように比例で公選も無く公認され選挙区も一応貰っているのに地元の声を拾うことをせず、国会では無くマスコミに露出しては自分の持論の言いたい放題という例もある。
   山本氏は代議士としての任務を果たそうとし、有権者、納税者の声を議会に届けるを本分としている点で、ものの解った真の政治家であると言えるのであり、彼の演説が支持者の代弁である限り、孤立することは有り得無い。
http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/143.html#c29
[政治・選挙・NHK252] 驚き!麻生グループはこんなひどいことをやっていた!   赤かぶ
2. 2018年10月13日 19:06:27 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3619]
  あの品の無い麻生大臣の言い回しは、あえてべらんめえ口調を使い品格の良さを隠しているのかとも思ったがそうでは無く、根っからの悪辣企業経営のDNAから出たものなのか。
  地盤看板カバンを引き継ぐ彼らほど、地元の顔役として持ち上げられる家系は無いだろう、供託金など何の問題も無く、ましてや地元の顔であれば当選間違い無しでもあり、国政進出は容易である。
  小選挙区制の弊害ともされるが街の顔役一家ばかりが国政に出て国民の血税や公金を湯水の如くに関係者に誘導する、いわゆる口利きを専業として来た自民党議員の典型が麻生や安倍であろう。
  自宅には年中引き出物が相次ぎ盆暮れには一室が満杯になるくらいの贈賄型であれば、所詮、年収二百万そこそこで五円十円の値引きを求めてスーパーを覗くような最底辺納税者の気持ちは絶対に理解出来ないだろう。
  従って、麻生の支持者は到底貧しい層では無く、何らかの余禄を食んで利潤を挙げている事業者の群れであるところ、麻生の上から目線で口汚く罵る傲慢もムリは無い。今回のような事案は容易に起きるも、地元では警察さえも摘発に躊躇する状況なのではないか。
  安倍のバラ撒き外遊による世界の武器供与の可能性も含め、日本の政治状況が水面下で大金が蠢くマフィア繋がりで無いことを祈るばかりだが、とにかく地盤看板カバンを世襲する代議士を閣僚に置くのは租税主義、国民代表議会制度下では非常に拙いことは今更乍ら明白である。
http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/213.html#c2
[政治・選挙・NHK252] ひょっとしたらカンペ中毒?カンペが無いと会談もできないのがバレバレ(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
7. 2018年10月14日 03:10:49 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3620]
  本音と建て前を使い分け、都合によって立ち位置を変え、如何様にも取れるような玉虫色を処世術とする日本社会では首脳も建前としてのセリフが用意されたカンペが手離せないのである。
   若者は記憶力が良いから覚えることも可能だろうが、年齢が行くとあくまでも建て前の披歴である故、自分の腑に落ちない事も言わねばならず、失敗しないようにカンペを必要とするのである。
   こうして日本のトップが自分の本意では無いことも立場上述べることになっているのでカンペが手離せないと同時に、自分は単に他人に言えと言われて言っている迄だという状況を相手に見せる必要があるのだろう。
   沖縄振興に力を入れる気は毛頭無い、基地を抱える沖縄の立場を理解する感覚は毛頭無い等々首相としてのコメントが本心では無いことを示す為にも、カンペを視乍ら喋るという不誠実な態度は不可欠である。それにより、結果責任を負う必要が無くなることも理由として大きい筈だ。
   また、私は今格好だけ貴方と向き合い、本心では無いことを喋っているのですよ、という相手への嫌がらせ、かつマスコミを意識し対談が不承不承であることを示すパフォーマンスも兼ねているであろう。
   このような、ある意味高度で下らないテクニックを駆使するのが、日本の本音と建て前の使い分け、裏と表の使い分けを慣行とする風土であり、相手の弁の裏を慮り忖度し裏の裏を想像することにすら慣れており、拠って物事の結果が曖昧で支離滅裂でも問題にしないような社会となっている。
   政権与党の、特に内閣や官僚機構までもが常に建て前で表面だけ繕うことにより、真摯、誠実な公務からは程遠い国政運営となっており、日本国民自体は疲れ切って諦め泣き寝入り状態だが、対外的には通用しないだろう。
   これにより次第に判断が事なかれの周回遅れとなり、周辺から軽んじられ、日本は公金を軍事費に使い無用となった大型兵器を購入し、転用の為の展示保管基地で有ってくれれば良いという流れが作られている印象である。
   首相が新知事の前で、カンペをわざと見えるように置き、如何にも、これはあくまでも建て前ですと言わんばかりの対応は、我々は沖縄県の民意など参考にする気が無いとの、内閣と防衛官僚、軍需産業の意志を表したものでもあろう。
   地方議会も含め、国権の最高機関である議会に対しての、現憲法理念を反古としたい内閣と官僚によるパフォーマンスが、首相がカンペから目を離さないこの対談である。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/245.html#c7
[政治・選挙・NHK252] 運用停止のF35は147億円 日本が買う“欠陥品”はさらに33機(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
15. 2018年10月14日 18:49:39 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3621]
  無人偵察機に無人攻撃機、レーダーに掛からないステルス戦闘機を使って一体どこを攻撃するのか、この狭い地球上で。
   それでなくとも戦争以前に地球環境の激しい変容により自然災害が従来の規模を超えたディザスターとなっている。
   浸水した民家をステルス戦闘機で攻撃するのは気分の良いものなのか。
   本来軍隊とは民衆を飢えや不安から守るためのものだった筈だが、今や自国他国を問わず民衆がターゲットとなっており、民衆の殺戮を以て国力を誇示する有様で、一体軍事機構は何を守るつもりなのか。
   安倍や麻生は国民の安全安心を守りますといいながら福祉予算を削ってでも強大な兵器を購入、先制攻撃も辞さないという勢力に背中を押されてその気になっているようだが、戦争とはペアリングが必須であるところ、敵国であれ民衆を殺傷すれば必ず反撃は来るのである。
   中東における米英による空爆も、民家をも攻撃したために怒った非武装住民がどこかから入って来た武器を取り武装兵士となって拡散しているのである。
   ここへ安倍が財官引き連れて外遊し請われるがままに援助金をバラ撒くことで、水面下では途切れなく供給される武器の資金に為っている可能性も高い。
   日米軍産による死の商人としての振舞いが、巡り巡って自国民の安全安心を脅かすのが、ステルス機など、取り回しも複雑で危険な新鋭兵器の登場であろう。
   リコールも良いが、自動車と違い大型戦闘機などは一部修理しただけで使用可能となる訳がなく、欠陥品が出れば全機使用不可とするのが賢明である。
   もはや狭くなった地球上では何時でも首脳が集まり対話が可能であるところ、取り返しの付かない間違いが起こらない内に、自然の脅威への対処の方が他国の民衆への攻撃よりも有為であるとの方向で意見を一致させるべきである。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/241.html#c15
[政治・選挙・NHK252] またしても自衛隊を前にして「改憲」を示唆する発言のイカレポンチ!!(くろねこの短語) 赤かぶ
13. 2018年10月15日 02:33:07 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3622]
   内戦状態の見知らぬ国で、どちらかに加勢しどちらかを掃討しなければならないような任務に就き、日報まで政府の指示どおりに書き換えねばならない末端自衛隊員の誰が改憲を求めているというのか。
  安倍内閣に改憲を求めているとすれば、地方部隊を先に行かせるような幹部であり、かつ膨大な防衛装備品を買わせるために暗躍する知日派と称する米軍産ロビー集団、そして防衛装備品売買によるバックマージンを得る関係者であろう。
  彼らの動機が不純なのは自衛隊を積極的に活用しようとの共通した姿勢だ。
  何故なら、安倍は全ての閣僚の任務を総括する総理大臣であるところ、当然外務大臣も総理の部下である故、本来は先ず外交優先、自衛隊の出動を出来る限り国が発令せぬよう、閣僚として万全の外交努力をするべく外務大臣に命じねばならない立場である。
  それにも拘らず、先ず軍事出動ありきの安倍の姿勢は異常であり、その異常性に気付かず、文民としての総理が自ら出向いて自衛隊を煽動している所が真に危ないのである。
  安倍内閣は明らかに国家間の外交の綻びや齟齬の解消に積極的な自衛隊の活動を期待しており、可能な限り出動しなくて良いように文民として最善の努力をする姿勢を見せる態度は全く無い。
  これは先の大戦時にも、大本営を始めとして、末端兵士を可能な限り国に帰してやろうと最大限の努力をした様子はなく、それどころか軍部は政府に「かくなる上は思い切り暴れる位のことはして進ぜましょう」と宣い、撤退撤収のマネージを選ばず突撃玉砕の自爆を強いて死ななくとも良い兵隊を死なせた挙句、日本軍斯く闘えりなどと意気揚々と凱旋した部隊上層部と同様である。
  反戦を口にするような者は不届き者、が安倍内閣、戦地に赴かない防衛官僚、彼らを支持する国民の論理だが、武力による紛争解決は国として絶対に避けねばならないとの認識があれば、当然貫く論理は反戦であるべきだ。
  例えば消防庁や警察庁が防災防犯を啓蒙するのと同様、軍隊は防戦イコール反戦の立場に立つことが基本原則である。
  消防庁や警察庁幹部が、防災防犯を国民に啓蒙する消防士や警察官を不届き者とは呼ばないのは、訓練はすれども、原則的に出動機会が無いことを是とする実力組織である故、これは当然過ぎる程当然である。
  ましてや軍事は必ず対戦相手を必要とする点で軍事活動による破壊力は大きい故に、反戦意識はより一層実力部隊こそ持たねばならない。
  ところが軍事に関しては幹部が軍事活動を有ってはならない事態だと捉えず、むしろ積極的に活動を啓蒙しているのは、軍事が上層部の野蛮な闘争心を満たす上に儲かるビジネスであるからに他ならないことを示している。
  安倍こそが、「私は文民の長として外交努力を重ね、自衛隊員が軍事出動しないで済むよう文民として最大の尽力をいたします」と誓わねばならない立場であるが、何と「皆さんが遠慮なく軍事活動が出来るよう改憲しますから待っていて下さい」と嗾けるのだから仰天である。
  「皆さんが出動しなくて済むよう、立法府が外交努力を最後まで続けます」と誓う安倍に対して怒るとすれば、実際に戦地には行かなくて良い、先の大戦の如くに末端兵士を見捨て玉砕に導くなど、可能な限り部下を生かして帰す努力も求められない、気楽な立場の者達しかいないだろう。
  
  
  
  
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/288.html#c13
[政治・選挙・NHK252] レジ袋だけを追放するのは中世の「魔女狩り」に似ている。(日々雑感(My impressions daily)) 笑坊
5. 2018年10月16日 01:50:24 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3623]
  レジ袋ばかりでは無くストローもビニール製を自粛し紙製品に変える企業が現れているので、必ずしもレジ袋だけが取り沙汰されているとは言えないだろう。
   だがレジ袋が非常に大量に普及していることは確かであり、それ故に、海洋にレジ袋が漂うことで海洋生物が間違えて飲み込む機会が多いことは間違い無い。
   例えばレジ袋は半透明であり、海面に漂う形状がクラゲに酷似しており、そのため海亀がクラゲと間違えて食べてしまうことが多いようだ。
   また渡り鳥も同様に、レジ袋が海面に漂うので空腹の場合にはそれで腹を満たすことがあり、死んだ渡り鳥や海亀の腹の中にはレジ袋がギュウギュウに詰まっていたというレポートがある。
   レジ袋は人間にとっては物を運ぶのに非常に便利だが、生命体にとっては腹に入っても消化はせずに胃に溜り、結局は腹がビニールで一杯になる事で必要な食物が採れず、栄養失調で死に至るようである。
   レジ袋をクラゲと間違えて食した海亀の絶滅などは人間にとっては無関係のように思えても、海の生態系からすれば自然の循環が損なわれ、いずれは人間にとって重要な食糧である魚類の生態にも影響が出よう。
   従って、例えば海水浴などで海岸で人間が物を食べた後、食品が入っていたレジ袋を片付けずに放置して帰ってしまうケースが多いのは想像に難くないが、
レジ袋は軽く、空気を孕み空中に浮遊した後に海洋に移動し海面を漂うことになり易いのであり、地球の中で殆どの面積を占める海洋に漂うプラスチックの中でも、特に軽く簡単に空中に飛び海洋に移動し、クラゲに似た浮遊の仕方をするレジ袋やビニール袋の廃止や自粛が最優先されるとすれば当然であろう。
   もう一つ個人的に気になるのは風船である。
   日本でも世界でも、何かと言えば風船を大量に空に飛ばして喜びを表現するイベントが盛んに行われているが、これもまた空気が抜けて海洋に落下すれば海洋生物や渡り鳥にとって大変危険であろう。風船はレジ袋よりは機能性が無いものの、色とりどりの風船が空に舞う様子は美しいかも知れないが、海洋生物にとっては脅威であることを忘れてはならないのではないか。
   いずれにしても、有害物質が出ず焼却可能なレジ袋も多くなっている中、製造側の努力を無にせず、特にコンビニやファーストフード店等で食品を買い屋外で食べた後は、きちんと自宅に持ち帰り焼却する意識の啓蒙が必要である。
   レジ袋は使用後はそこらに放置すれば良い、という人間の意識が容易に改まらない中では、形状からして海洋を浮遊する可能性があることから、優先的な自粛は止むを得ないだろう。   
      
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/305.html#c5
[政治・選挙・NHK252] 参ったか!若者が支持する安倍政権は盤石だ!  赤かぶ
25. 2018年10月16日 02:58:24 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3624]
  二大政党制ならどちらか選択せざるを得ないが日本の場合は無所属議員も存在する状況で、あえて特定野党を選択するのは相当な政治意識を持つ国民だろう。
   戦後学生運動を体験し権力的に排除された結果今日に至っている団塊世界以外には、与党、野党の区別をし自分の思想信条を政党方針に重ねる層はいなくなっているのではないか。
   二大政党制は、国富の再配分の為の政権交代の必要性を各政党が認めているか否かによる。国富を独占する吝嗇が特定政党を覆っている場合には政権交代不可能であり、よって国民の支持がどうしても国富独占政党に偏るのは必至であろう。
   資本主義には労働者の搾取が必要不可欠であるものの、それにより国富を得た後は配分先として底辺層国民労働者に富が渡るようにしなければ良き国家は造れないのであるが、自民のように富の底辺層への配分に納得しない政党が有る場合、何としても政権に固執するため、結局富が偏在する場所に人が寄るしかない。
   日本社会が、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれ、場の空気を読んで大勢に付くを処世術とせざるを得ないのは周知の事実であり、必然的に若者に限らず多くの国民が、背に腹は代えられずで血税や公金の入った財布を手離さない為政者に寄り、巻かれ、黒い石も白いと言われれば肯定するしか道が無くなっている。
   国富の再配分の必要を認識せず政権交代で再配分を実現する必要性を共有しないような政党相手の対立は徒労であるのを若者は良く知っているのではないか。
  国富の底辺層への再配分を認めない自民党の元では彼らが政権に固執するため、国全体が閉塞し機能不全で新興国に圧されて衰退していくことは間違い無い。  だがどこまで行っても、自民財官の護送船団による吝嗇型の利益集団は、より良い国家形成の停滞の原因が自分らにあると気付かないだろう。
  国民から徴税する租税主義でありながら配分を決定する国会を認めず、党議拘束を掛けて利権優先の法案を可決する場とし、内閣が国民の前に最高法規の遵守を宣誓せず、憲法や基本法原則との整合性も精査しない官の規則や通達を法律として国民を飴と鞭で従わせる人治主義は、あたかもクーデター後の軍事政権同様の無法主義であり、このいわゆる巨悪に抵抗する術を、不安定非正規雇用や長時間労働、学費ローンの重圧など、自民財官の独占的政策により、若者集団が既に奪われているのであろう。
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/320.html#c25
[政治・選挙・NHK252] 「改憲」に言及する時だけ「政治家の責任」と言うのはどうなのか(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
3. 2018年10月16日 03:35:28 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3625]
  クーデターによる軍事政権でも無い限り、政治家は文民であり軍人では無い。よって、文民あ軍隊を動かすのは絶体絶命状態に陥った時であり、国民会議に於いて国民が武装行政機構の軍事出動を決意した場合に限られるのであり、総理大臣はその際に、国民議会が真摯に誠実に機能すべく論戦を見守るのが任務である。
   自衛隊は文民では無く、あくまでも国民が雇用している武装型の実力部門であるところ、国民議会が必要な資料や情報を求めた場合には、総理が所轄大臣を介して軍事機構に国民議会が求める資料や情報を開示するよう立法府代表として命じ、自衛隊から入手した資料や情報を議会に提示し議論の参考となるべく協力しなければならず、これは政治家の責任というより、内閣総理大臣の責任である。
   またそれ以前に、自衛隊が出動する最悪の事態が勃発せぬよう、外務大臣を介し外交の破綻や齟齬が無いよう、日頃から外務官僚から情報を得て緊密に各国首脳が接触できるような状況を作って置かねばならないが、これも政治家の責任というより、内閣総理大臣の責任である。
   安倍が訓示を垂れるとすれば、自衛隊が絶対に軍事活動に踏み切る事態にならないよう、文民として外交に最大限の尽力をする旨宣誓するのが任務である。
   もし外交に齟齬が発生した場合にも、国民議会にて各国首脳陣と緊密に友好関係を維持する努力を国会議員にも求め、最悪の事態を防ぐために率先して外交維持に尽力すると誓うのも総理大臣の任務である。
   よって、総理大臣自ら文民代表として現最高法規にある通りに不戦を誓い、あくまでも軍事出動する緊急事態を避けるよう隊員自ら反戦、防戦意識を常に持つことを推奨すべきである。
   自衛隊が縦横に活躍できるよう憲法に載せますから期待していて下さい、と文民である総理大臣自ら宣言するなどは、文民が軍の容易な出動を煽るクーデター状態である。
   政治の責任とは如何なる場合でも武装型行政官による軍事出動が無きよう、あくまでも外交によって紛争を解決する努力を立法府国民議会がする事を意味するのであり、かつその国民議会の先頭に立って総理大臣自ら外交に奔走するのを総理の政治責任と言うのである。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/319.html#c3
[政治・選挙・NHK252] 消費税増税発表の記者会見から敵前逃亡した安倍首相の致命傷  天木直人  赤かぶ
5. 2018年10月16日 14:47:46 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3626]
  早くも、外食には10%、持ち帰りは8%など選択肢議論で持ち切りになっており、食品には一切消費税を掛けない選択肢を取ることは不可能という印象を世論形成している感が有る。
   どこの国でも、まともな国なら基礎的な物品には消費税を掛けないだろうが、例によって底辺層に苦役、苦痛を強いる飴と鞭による政策で上位層が国富の独占を諮る、昔ながらの庄屋と百姓の搾取関係を維持したい為政者の論理が日本は前面に出ているのではないか。
   国民は知らしむべからず依らしむべし、の租税主義国にしては非民主的な国体を維持するには、贅沢品、嗜好品では無く死活問題である日常食糧品という基礎的条件に税を掛けるべし論は、日本のように自民財官が結託して公金の使途を優先的に決定する人治主義の雛形であろう。
   例えば、食品は無税低価格で買えるが、食器は結構高い、これが良質な国家の税法である。
   日本は、自民財官の護送船団方式が高じた吝嗇強欲が、底辺層の納税者に余計な口を出させないためには兵糧責めに限るとの或る意味特異な考えが、消費税導入議論に反映されているのではないか。
   だからこそ未だ充分に議論の余地があるにも拘わらず、消費者には全く意味不明な、外食と持ち帰りの消費税率の違いに国民の意識を集中させたいのであろう。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/336.html#c5
[政治・選挙・NHK252] 世論調査で安倍政権の支持率が 51.7%に上昇  政党支持率も自民が38.4%とダントツ 立憲民主は5.3%で泡沫政党へ 真相の道
68. 2018年10月16日 15:41:09 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3627]
  この高支持率なら国会議員も安心して付いてくるでしょう、の一文が全てを表している。
   つまり、日本が国民代表議会制民主主義を採用し、政党支持率が国民の評価を示しているとすれば、自ずから国民の代弁者としての代議士つまり国会議員の政党支持率は比例しなくてはおかしい。
   国会議員の内閣支持が多い事を以て、世論調査でそれが証左となるのが順序であるところ、先ず最初に支持率を提示、次に、これなら国会議員が付いてくるでしょうねという論こそが、この支持率の発表は国会議員を一定の方向に持って行くための餌として政権与党が用いたものであることが暴露されたと言える。
   国民世論調査の支持率を拝見した結果国会議員が安心して安倍政権を支持するだろう等は順序が全く逆であり、これでは国民代表議会制民主主義の体を為していない。
   国民による公選いわば世論によって、国会に送り出される議員の質が決まるのであり、国民世論の動向を見てから国会に出た国会議員が自らの政策や方向を決めるのでは代議士としての役割を全く果たせていない。
   安倍内閣は最大多数の議員を獲得しているにも拘わらず、この結果なら国会議員が安心して付いてくるでしょう、との一文により、世論調査の結果をあえて示さなければ与党議員が内閣の方針に付いてこない不安定な現状を、本投稿が暴露したと言える。
   いずれにしても、国会は立法の府であり本来は議員立法案を一から議論し立法するのが原則であるからこそ、世論調査をして立法が妥当か否かを検証するのであり、先ずは国会で党議拘束を掛けずに真摯に法案を議論し最善の歳出を諮るのが租税主義国の肝である。
   官僚の持ち込んだ法案を閣議でスルー、与党内論議もスルー、本会議では党議拘束を掛けた可決で血税歳出が為されて来たのが現状であり、これでは国民世論も何も、国民納税者の意向が真摯に国会に反映されていない疑似立法制度では国民が事後検証する余地が無く、世論調査の意味は無いのである。
   政策の事後検証は、国会論戦の結果各代議士が支持者の声を最大限に反映出来たかどうかによるが、それは一人一党の精神で代議士が論戦と採決に参加する以外に無く、そうして初めて、内閣への国民支持が反映されるのだが、逆に内閣支持率を示した結果で国会議員が付いてくるだろう、という一文に、支持率を先ず示して国会をコントロールしようと意図する、国民代表議会制度を真逆に捉えた内閣府の欺瞞が明らかである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/309.html#c68
[政治・選挙・NHK252] 消費税増税発表の記者会見から敵前逃亡した安倍首相の致命傷  天木直人  赤かぶ
12. 2018年10月17日 02:35:08 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3628]
  11の言う致命傷とは、恐らく天木氏が第三者の立場に立ってモノを言っているので、この場合は安倍内閣の致命傷を懸念してこのタイトルになったのだろう。
   安倍内閣は主に財界の利益を代表する政党の代議士で形成されており、血税の使途の優先順位を資本家の利益になるよう自党の議員に党議拘束を掛けて法案可決し、官僚機構が歳出する結果、加計事案を持ち出すまでも無く銀行から原発産業まで、補助金や交付金での経営維持が主流となっているが、これは末端納税者が肯定出来る方策では無い。
   安倍内閣が自民党から出ているとはいえ、現最高法規を唯一の政策の拠り所とした場合には財界寄りの歳出に傾くことは有り得ないが、首相が護憲義務を放棄、護憲では無く改憲を主張、それを国会に持ち込む総理と総裁とのダブルスタンダードであることで、多くの底辺層納税者に福祉面での不利益を与える可能性が高いのである。
   従って、安倍政権が致命的な痛手を負う結果を憂うのは誰でもない、これまで利益を食んで来た財界官界の面々であり、底辺納税者には無関係である。
   天木氏が底辺納税者と自民財官の護送船団のどちらにも付かない思考であることから、今回は安倍内閣の立場に立って致命的であることを憂いたとも言える。
   だが内閣が致命的であろうが無かろうが、モリカケ問題は、国民から徴税した公金を原資に官邸を事務所として官邸官僚が斡旋担当者となり、総理の肩書と権威を看板として自治体と私立学校経営者を引き合わせ、自治体に公金と公有地の拠出を斡旋した事案である。
   これの何処が悪いのかと切れるのは、専ら地盤看板カバンを世襲し公金を近親者や後援者に優先的に回すことを生業としてきた自民とその支持者であろう。
   一般納税者は、自民財官の料亭での根回しによる公金の采配では無く、国権の最高機関である国会を論戦の府とし、血税の使途の優先順位を現最高法規とそれに準じた基本法原則に忠実に決定し歳出することを正道とする。
   モリカケのような政策は自民財官による官邸を舞台にした口利き斡旋事業であり、地盤看板カバンの世襲が象徴する血税の歳出の仕方を一般納税者が是認出来なくなっているのである。
   従って、官邸をいわば営業事務所とし、官邸官僚が営業担当となり、総理の権威と肩書を看板に自治体を誘い、事業者へ公金と公有地を提供するサイドビジネスは、租税主義、国民代表議会制度からして一般納税者としては容認できるものではないが、これが安倍内閣の致命傷となるかどうかなど、特段自民党を支持していない納税者には関係の無い事である。
http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/336.html#c12
[政治・選挙・NHK252] 問題山積なのに晋三は飛び跳ねていいのか?   赤かぶ
2. 2018年10月17日 03:01:13 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3629]
  そりゃあそうだろう。日本の内閣は血税や公金を背負ってのバラ撒きが許されており、他国のように議会が厳しく歳出を管理するシステムが機能不全で、与党が党議拘束を掛ける採決により容易に膨大な額の歳出が諮られるのである。
   これがあるからこそ世界各国は来てくれ来てくれと訪問を請うのであろう、その際に政府専用機には財官の面々も乗り、現地では、スイートルームやペントハウスに泊まらせてくれ最高級のもてなしで下へも置かない扱いであろうとも、その見返りに援助金を置いて行ってくれれば御の字ということであろう。
   恐らく安倍夫妻はそこまで詳しくは知らないままに海外での歓迎を謳歌しているのであろう。いわば援助金は番頭が決裁するので、自分らは何の憂いも無く、日本はまだまだ捨てたものでは無い、これも僕が総理だからだ、等と悦に入っているのではないか。
   ところが招待や歓迎の代償は大きいのであり、日銀が国民の金融資産を宛にして幾ら緩和マネーを刷っても、安倍軍団が背負って外遊することで様々な使途に流出する事になるのではないか。
   安倍夫妻の外遊の都度の援助金の使途の行方を日本政府が追うことはしないだろうから、水面下で、武器や兵器、核、麻薬、臓器などの売買に流れないとも限らず、家族を殺された市民が武器を取り内戦に参戦すれば一向に収拾がつかなくなり、かつ世界的な麻薬の蔓延も懸念される。
   各国の招待や歓迎がどこから来ているのか、実務を番頭に任せず安倍夫妻が国民納税者代表として頭を働かせる必要がある。
http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/349.html#c2
[政治・選挙・NHK252] 9条信者の人たちは、「生活の平和」に満たされてる人なんだよ 現状の「生活」に恵まれてる人たちなんです 新新左翼
28. 2018年10月18日 02:41:48 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3630]
  9条信者とは、日本国最高法規の内の9条を残せと言っている者を揶揄したのだろうが、そもそも憲法9条は不要だとの主張をする内閣なら9条は有って良いと答える有権者がいるのは当然で、9条は不要だという政治的な声が無ければ別に何の問題も無い。
  ところで投稿者の考えとは真逆で、9条不要論者の方が金持ちであり生活に困っていない。9条不要論を唱える自民党議員は政党助成金や企業の団体献金も含めて年収四千万は下らないのであり、投稿者の大きな勘違いである。
  しかも9条不要論は防衛装備品の導入に結びついており、国民の血税が防衛装備に消費されることを意味するのだから、血税を払っている以上、資金提供者である納税者として何処にどれだけ優先的に血税を使うかに関心があり、シビアな財政感覚からも9条有用論を提議しているのである。信者なら信じるのは心の問題でタダだが、憲法は宗教では無く、例えば9条が有ると無いとでは血税の行方が全く違うから厄介なのだ。
   防衛装備に血税を使いたい者と使いたくない者との考え方の差に9条の存在の有無が関係することは自明であり、護憲は宗教では無く財政問題である。
   9条不要論を唱える自民党議員は地盤看板カバンを親世代から引き継ぐ街の顔役や名士一家の出であり、盆暮れの付け届けが引きも切らない家庭で育った者が9条不要論を唱えているのであり、何度も言うが、彼らの資産は数千万から数億円であり、これはいわゆる投稿者の言う、生活が豊かな者だ。
   生活が豊かな者だからこそ、資産を獲られまいと敵国の攻撃を恐れ要塞のように守りを堅め、不審な動きがあれば先制攻撃で潰そうという者も居るだろう。
   逆に自分の命くらいしか財産の無い者は、それしか無い命を失うことを恐れる故に戦争には反対であり、9条不要論に抗し9条を維持したいと思うのである。
   単純に考えて9条破棄の改憲を主張する自民党の安倍は岸の系列に繋がる資産家の出であるところ、彼らは自分の資産を守りたい故に兵隊を雇い、武力で闘わせたいのだろう。
   例えば9条不要論の安倍内閣は、国民納税者から預かっている膨大な血税資金を使って最大限の防衛装備品を買えば資産家の資産を守れると考えているのであろう、その為には命くらいしか財産の無い者が兵隊として闘い、攻撃や反撃の犠牲になるのは仕方が無いと考えているだろう。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/373.html#c28
[政治・選挙・NHK252] 自動車と為替条項で脅され…「日米貿易戦争」は早くも白旗(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
8. 2018年10月19日 02:48:11 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3631]
   如何にも安倍外交の成果であるように誇っていた報道の内容を良く視れば、日米首脳会談では自動車関連排除は永遠にではなく一時的なものであり、自動車に関する交渉は時間の問題であったというだけだ。
  米国側の最大の懸念はやはり日本の緩和マネーか、輪転機を回した裏付けのないマネーを大量に流す安倍を招待する国が後を断たず、下へも置かない歓迎振りに安倍夫妻が燥いでいる間にも、外務官僚ら事務方が緩和マネーを各国への援助金として財布を開ける構図ではないのか。
  米としては、米軍の中古兵器を相場の何倍もの価額で購入契約してくれる日本は歓迎だろうが、同時に、世界各国へ請われるままに援助金を振舞う安倍軍団には一過言あるだろう。
  何故なら、緩和マネーが日本国内に滞留せず激しいインフラに見舞われない分、世界中に招待されて歓迎される安倍夫妻の撒く公金が水面下で何処へ流れるかは不明であり、例えば内戦地域での武器や麻薬などの資金にならないとも限らず、安倍夫妻と関係官僚や財界人が下へも置かない歓迎を受けている分、世界の状況は益々不安定となるとの懸念はあろう。
  大量の武器や兵器が世界中に拡散する状況を歓迎しているのは軍産政複合体だけで、トランプが米軍産に属しているかどうかは不明だが、真の米中枢は日本発の異常とも言える緩和マネーへの懸念を持っているのではないか。
  従って、自動車をターゲットにすれば日本の主要産業であるところ政権に動揺が広がり、結局は緩和マネーの見直しに行き着かざるを得ないのを米中枢は知っているのであろう。
  いずれにしても日本は大統領制ではなく議院内閣制であり、首相の決定権限は無く、日本は納税者が代表を出している国権の最高機関である国会が最大の決定権限を持っているのである。
  議院内閣制での首相と閣僚は、国権の最高機関である国会決議と憲法に準じた実務を行政機構が忠実に行うかを検証する役割と共に、真摯な国会論戦を経た決議に基づいた国民総意を国の方針として国際社会に報告するのが任務の限界である。
  従って、辺野古基地問題も同様、米国が辺野古は日本国の問題だと言明しているように、日本国民の民意を捉えて対外的に反映する義務のみ総理に有るところ、今回の貿易交渉に於いてもその場で安倍が決断をする必要は無く「課題は日本に持ち帰り国民議会に諮る」旨言えば良いのであるが、それには日本国の最高法規と日本国民の総意に忠実であることが、先ず何よりも安倍内閣に必要である。
  安倍夫妻は大統領とファーストレディーでは無く、議院内閣制の総理夫妻であり、大統領夫妻同様の認識で即答を意識するあまり外務官僚と米軍産の手駒に操られ、防衛装備品の大量購入や援助金の大判振る舞いなど、常に民意に沿わない決定をしてしまうのである。
  公選された大統領とは違い、内閣は立法府議会の決定に従う立場であり、一に憲法と基本法に忠実であるべき行政事務の検証精査、二に国際社会において議会決定による方針の報告が、総理と閣僚の任務の限界と強く認識すべきである。
  勘違いした総理と大統領とが錯覚を起こしたまま貿易交渉をする程危険なものは無く、日本の総理はあくまでも民意の伝達者であり、民意とは国民議会決定であるところ、とにかく自動車にしても為替にしても議会の論戦が全てである、と米に周知せねばならないが、論戦の前提として、自動車が外されたのは安倍外交の成果などと誤魔化さず、単に猶予が有っただけの日米会談内容を国民議会に報告するのが先である。  
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/414.html#c8
[政治・選挙・NHK252] 「面従腹背やめよう」宣言の藤原文科事務次官は官邸べったり! 安倍首相と一緒に加計学園式典出席、前川喜平に“口封じ”画策  赤かぶ
7. 2018年10月20日 02:32:59 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3632]
  表面的には命令に従うフリをしつつ、裏では反対活動を行っている状態が面従腹背だが、これはまさしく本音と建て前、裏と表の使い分けを意味し、こうした裏と表の使い分けに終始する社会が、何事に於いても真実に行き着くまでに相当に余計な迂回路を必要とする点で、近代民主国家には相応しくない。
   前川氏の面従腹背論は詳しくは解らないが、概ね労組の用語であり、労働側が組織の上層部の指示命令に従うフリをしつつ、実際は上位者の意向に沿わない態度を指したのである。
   例えば実現不可能な契約数を取るべく上司に発破を掛けられた場合に、休日も取らずに外回りをするか、それとも指示に従うフリをしつつ労働強化を避け心身の健康を先ず優先するかといった意味で使われていた筈だ。
  だとすると藤原氏の言う面従腹背否定論は、組織員である労働者が上司に、過重労働に繋がる指示命令には従えない旨、躊躇せずに意見を述べよう、となろう。
   藤原氏が、裏と表、本音と建て前の使い分け風土の是正を示唆するつもりなら結構な事だが、単に前川氏への対抗なら本人は良く意味が解らないのだろう。
   ましてや、組織が決めた事には従おう、というオマケが付いた事で、面従腹背否定論が非論理的であることが明白だ。
   組織のルール順守の強制は永らく組織員をパワハラ被害に陥らせた元凶だが、組織のルールとは結局は組織の上層部の数人が根回しをした内容が多く、組織員全体での議論の末に、全組織員が納得した方針では無い場合が殆どだ。
  例えば校則に始まり、決めた事には従うべき論が学校側から強調されるが、実は一から生徒自身で決めた校則案ではなく、学校側が管理運営の為に決めるか或いは誘導したものであるからこそ、元々茶色い髪の生徒を違反者として強制的に黒く染めさせるような仰天の校則が跋扈するのである。
   改憲論議に於いても、自民党の総裁である安倍が自党の方針としての改憲を総理大臣の権威を以て実現させようと腐心している現状のように、例えば自民党組織で決めた改憲方針が、いつのまにか国会全体の政策案であるかのように誘導され、異議を立てる者を全体で糾弾する流れが作られるのである。
   面従腹背はせず、だが組織で決めたルールを守ろうと呼び掛けるのが藤原のような行政組織のトップである場合は、彼をして全体主義者と呼ぶしかない。
   上下関係が厳しく階級秩序の維持に厳格な日本のような社会風土では、守るべきルールを作るのが一部の権威者であることは間違いなく、面従腹背は無論裏表の使い分け社会であり近代に相応しくないものの、藤原の論の如く、腹背は止めて面従一本で行くべきだ論はもっと危険であり、組織員に常にストレスを与える点で、百害あって一利無しである。
   いずれにしても、次官は国民議会での決定に沿った実務を先頭に立って行う公僕であり、次官の就任挨拶は、現憲法に忠実に国会で立法され国民納税者に周知され承認された基本法に忠実に歳出事務を行うを徹底、現憲法理念や基本法原則を無視した行政部内での通達の乱発による歳出を戒めるべく、事務方を啓蒙するに尽きるのである。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/465.html#c7
[政治・選挙・NHK252] 米国の沖縄選挙工作を示す極秘メモ発覚に沈黙するメディア 「現ナマが自民党政治家に直接わたっていた!」 天木直人  赤かぶ
11. 2018年10月20日 03:04:28 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3633]
  知日派と称する米軍産政複合体ロビイストの暗躍は知られているが、元々は米国による金目が始まりであった事を示す資料である。
  日本政府は都合の悪い情報は全て廃棄、焼却する等歴史上の軌跡を全く残さないまま次なる政策に移行しようとする悪癖がある。
  これはスポーツの試合の軌跡を一切活用せず参考にせず次なる試合に臨むチーム同様であり、過去の試合内容を分析しつつ次なる試合の対策を練るチームとは真逆である。
  ましてやスポーツで負け試合のマネージを行った者は概ね更迭が考慮されるが、日本は酷いマネージによる敗戦が明らかであるにも拘わらず、更迭どころか祀り上げる有様であり、靖国神社詣でを嬉々として行っている議員の列が、日本が自省自戒自重なき政府であることを象徴している。
  重要文書は殆ど米公文書館で発見されていることも国民納税者にとっては噴飯ものだが、日米の密約が金目であったことで、今後日本政府が辺野古で訴訟提議した際にも、国民代表議会制度に於ける正当な手続きに沿って合意されたものでは無く、主権者である日本国民、沖縄県民の意志がないがしろにされた中でトップ級の懐で金が往来した証拠資料としては充分であろう。
   少なくとも密約によって沖縄が米軍事基地化されてきた事は間違いなく、辺野古も同様であるとの論を立て、安倍政権がそれを否定するのであれば、では誰と誰が何処で辺野古基地建設に合意、調印したのか訴訟で明確にさせる事が出来る。
   少なくとも米軍は調印の際の資料を持っている筈であり、国権の最高機関である国会を蚊帳の外として、関係官僚が所轄大臣にも稟議せずイコール大臣の自筆署名も無く密約した結果が辺野古基地建設事業だとすると、モリカケ以上の大問題である。
   
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/453.html#c11
[政治・選挙・NHK252] 米国の沖縄選挙工作を示す極秘メモ発覚に沈黙するメディア 「現ナマが自民党政治家に直接わたっていた!」 天木直人  赤かぶ
15. 2018年10月21日 03:28:42 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3634]
   防衛省が行政不服審査を申し立てたらしいが、行政不服審査とは読んで字の如く、行政機構による作為不作為が国民納税者の意向に沿わず不適正な歳出や行政実務が行われた可能性が有る場合に、納税者が行政上の瑕疵誤謬を告発する手続きである。
  従って、防衛省が納税者代表の判断に不服を申し立てるなどは順序が全く違うのであり、これはまさにこれまでの日本の立法行政が、行政への政治介入禁止の不文律によって立法府の決定に文句を言うことで、国権の最高機関である国民議会とそこに集う主権者国民代表より事務方が主権的地位にあることを示している。
  租税主義システムは国民納税者から徴税してあらゆる政策に充てるものであり、国防関連政策も、国民から徴税した公金無しには遂行不可能である。
  いわば租税主義は会員制システム同様であり、会員制システムでは会員が払った会費の使途を会員総会で会則を決定した上で会則に忠実に会計係が事務を行うが、租税主義も、国民納税者が払った税金を公金として防衛関連に充てる事から、防衛省はあくまでも会員制組織であれば会計係員であり、防衛省という武装型行政部門の職員の実務に対し疑問を呈した納税者代表がストップを掛ける決定への不服を呈する立場では無い。
  会員制組織に於いて会計係が会員総会の決定に不服を申し立てるなどは有り得ず、会計係はあくまでも会員の決定に忠実で無ければ背任であるところ、今回の防衛局による不服申し立ても、当然ながら沖縄県民を代表する議会に対して行政部門が忠実で無いことの証左であり、文民統制の破壊もさることながら明らかに沖縄県民への武装型行政部門の背任行為である。
  本来はこうした行政の背任に対しては強く内閣が戒めるべきだが、如何せん防衛局が大臣を使い走りにする有様で雇用と被雇用関係が真逆になっており、会員制組織において会員の会費が会計係によって自在に使われた挙句、実務の停止を求める会員が会計係に牙を剥かれている情けない状況である。
  これでは、例えば武力行使の決定を防衛局ら武装行政機構が行った場合に立法部門が中止や停止を決定しても訴えられた上に軍事敢行される流れが歴然である。
  行政訴訟でも明らかなように、資金提供している納税者が属する立法府が行政実務の結果責任を負うのであり、あくまでも被雇用者である行政部門には責任賦課されないところ、今回の防衛省による議会への不服申し立てが可能であるということは、武装行政機構の暴走を、立法部門が止めることが出来ない事態を示しているのである。
  行政不服申し立ては、あくまでも行政実務の欠陥に対して納税者が行うものであり、防衛省という武装行政機構の今回の申し立ては国民議会に対しての挑戦であり、シビリアンコントロールの破壊を企図したものである。
  安倍内閣が防衛省の納税者への反抗をコントロール出来ず、沖縄県民を愚弄する防衛省サイドに立つなら、まさしく安倍内閣自ら文民統制を放棄し日本発の第三次世界大戦をも招く可能性すらあることを、強く自覚すべきである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/453.html#c15
[政治・選挙・NHK252] 「改憲案に野党も代案を」という自民党提案の“落とし穴” ここがおかしい 小林節が斬る!(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
14. 2018年10月21日 19:01:00 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3635]
   いずれにしても自民党は国労解体の頃から中曽根が目論んでいたように、お座敷を綺麗に掃除して(権利主張する労働者集団を潰して)立派な憲法を安置する、と宣言していたのであり、自民党そのものが元々自国の最高法規の遵守を国民に誓って公務をする意志を持っていなかったのは明白であり、これは改憲以前の問題だ。
   どこの国でも首脳が拝命を受ける際には国民納税者の前でその時の最高法規の遵守、つまり護憲を宣誓して公務に就いているが、日本の場合は護憲を国民に宣誓せずに就任、租税主義国でありながら国民総意を議会で諮ることなく、自民党と財界で根回しした歳出案を官僚機構と結託し、やりたい放題の公金の放蕩を重ねて来たのであり、これが可能であったのは一重に憲法の謳う国民主権主義、国民代表議会制民主主義を頭から排斥する政党であったからだ。
   この間、自民財官の護送船団は料亭に集まっては事前に根回しした上で、官僚が法案を企図しそれを閣議に掛け党内論議に掛け最終的に本会議に掛けるシナリヲだが、これらが始めに結論ありきで本会議では党議拘束を掛けた状態で採決に入るため、どのような歳出案も自民、財界、官界の思い通りであり、この状況を人治主義と呼び、いわゆる諸外国も仰天の無法主義と呼ぶべきであった。
   何故国民が護憲を宣誓せずに人治主義を謳歌する自民財官護送船団の暴走を許したかといえば、やはり高度経済成長によりトリクルダウンというバブルの影響が末端にまで多少は及んだからであろう。
   かつまた自民財官の護送船団の結託は末端労働者をして寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、を処世術とせざるを得ない労働環境に追い込み、過労死寸前の長時間拘束無定量労働が、底辺国民納税者の政治意識の醸成を阻んだと言えるだろう。
   政治意識などと言うが、要は自分の納めた税金の使途の優先順位の問題に尽きるのであり、自衛隊のミサイルの弾ひとつ、国立大学の教壇の椅子ひとつ、納税者から集めた公金無しには用意は出来ないのであり、血税の配分の優先順位を決定する過程を政治と呼ぶのである。
   国民に対して政治的発言が過ぎるだの政治的な人物だのと、自民財官の護送船団グループがマスコミを使って批判するのは、国民から徴税した血税を如何に都合良く使えるかに最大の関心が有る故であり、その為には国民納税者をして、知らしむべからず依らしむべし、の状態に置く必要があるのである。
   従って、改憲はまさしく現憲法の国民主権主義、イコール血税の使途の優先順位を国民納税者が決定する現憲法理念を破棄するを目的とする自民財官護送船団の人治主義が望む方向であり、彼らは議会制度そのものに批判的であると言っても過言では無く、護憲を宣誓しない総理が提唱する改憲提議は国民議会の死を意味するのであり、改憲論議に参加するより、先ずは安倍総理に対し他国同様に国民の前に護憲を宣誓させ、国民主権主義、国民代表議会制民主主義を認識させることが、国会に集う全ての代議士の任務である。
  
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/524.html#c14
[政治・選挙・NHK252] 「加計問題」で政権が終わる!? 安倍首相が焦っている(FRYDAY) JAXVN
13. 2018年10月22日 02:31:56 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3636]
  自分の事業に公金を出資してくれる自治体の関連文書に目も通していないとは、事実なら全くもって失敬な事業者である。
  このような事業者に手離しで融資することは、通常の常識がある自治体ならやらないだろう。
  無数に私学を経営している事業者があのような記者会見で済ませる人物とは想像出来ないが、これまで県のトップはどのような印象を持っていたのか、それとも中央政府案件ということで、一旦血税を投入しても地方交付税の増額などの采配を事務方がやってくれるので痛手は無いということだったのだろうか。
  これでは建設完成後は事業者は経営努力せずに補助金を宛にすれば良く、当然赤字経営となるのではないか。なまじっか自治体が誘致した手前、赤字回復に自治体自ら協力せねばならなくなるのは、大型公共事業の完成後の維持を任せられ、疲弊する自治体同様の運命だろう。 
  結局は建設時に公金が手に入れば一件落着であり、後は誘致した自治体が何とかするという流れが中央政府を中心に出来ていたからこそ、この事業者も何軒もの学校建設が可能だったのではないか。
  自治体が公金や公有地を差し出すことに旨味を感じているのは事業者ばかりでは無く、例えば天下り先の確保に繋がる官界、そして政権与党は官邸を使用させ、そこで斡旋事業を展開する事務方には総理や閣僚の権威も貸すことが出来、誘致に成功した場合には事業者からのバックマージンとしての献金が期待できるという流れではないか。
  いずれにしても、この事件が何故か総理の腹心の友が事業者であったから目だったが、今後も総理官邸の看板を掲げた斡旋事業が、官邸官僚を営業マンとして展開されるであろう。次はカジノ建設が予想されるも、これもまた米大統領の推すラスベガスのカジノ事業者を自治体が誘致する為の斡旋を官邸を舞台に行うとなれば、またしてもゴルフや別荘地での歓待など、何処の国の首脳よりもトランプに信頼されていると自画自賛するだけに、間違い無くカジノ建設事業も安倍総理関連と言えるのである。
  官邸を営業所代わりに使い総理の権威を看板とする以上、やはり総理との接触が密であることが誘致条件となろう。幾ら総理自身が俺は関係無いなどと言っても、自分の官邸に関係者を呼んで仲介をしている限り、自分の住まいが使われているなら関係が無い訳は無い。
  ドリルを持って文科省の規制を破壊すると豪語したのが総理自身であったことは間違い無いが、もし万が一にも総理の知らない間に官邸官僚が斡旋仲介のサイドビジネスを行っていたとしたら、官邸を総理専用の執務室として血税を以て総理大臣に貸与している国民納税者への背信であり、総理自身が襟を正し官邸を不適切に使用されることのないよう関係者を厳重に戒めると同時に、国民議会の懸念に対しては積極的に協力せねばならない筈だ。
  
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/513.html#c13
[政治・選挙・NHK252] 日本中に五輪がウザい人は大勢いる 考えろバカ政治家ども 井筒和幸の「怒怒哀楽」劇場(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
20. 2018年10月22日 03:08:20 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3637]
井筒氏に賛意。実際問題として、確かに64年のオリンピック時はスポーツの祭典というのが他にあまり無かったから大成功だったが、今はそれこそ全てのスポーツ種目が年がら年中世界大会をやっており、あらゆる種目のスポーツ選手が世界各地に転戦して限界に挑戦出来ている時代である。
  むしろ一定期間に亘り優秀な選手を蒸し暑いオリンピック会場に閉じ込めるより、世界各地に転戦して一層の技を磨き、ついでに広い世界を見てもらう方が理に適っている。

http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/545.html#c20
[政治・選挙・NHK252] 「加計問題」で政権が終わる!? 安倍首相が焦っている(FRYDAY) JAXVN
15. 2018年10月23日 02:29:41 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3638]
  14の言うように報道情報が真実かどうかは確かに解らないが、膨大な人口下で、国民から徴税し必要な政策に充てる租税主義システムは、間接民主制ではあれ一応血税や公金の使途の優先順位を、いわば資金提供者である納税者が決定する権利を持つ事が現最高法規で定められており、それが租税主義、国民代表議会制度の原則である。
   従って、民間経営者に自治体なり国なりが公金を提供する場合には、資金提供者である市民や国民の承認を必要とするのは当然で、それがどのような事務手続きで為されたかを議会で代議士により検証、精査されるべきところ、今のところは野党がやっており、野党の国会での追及に沿って、結果的に加計事件がクローズアップされ、マスコミが報道する流れである。火の無いところに煙は立たずでは無いが、公金歳出で注目すべき事案が有り、マスコミ報道されるのが流れである。
  本来は公金の支出が正当かどうか、議会から問題提議が有った時点で大臣を置く内閣こそが検証精査に努めなければならないが、現状では内閣が、行政官を社員とすると課長級の認識しか無く、例えば株主による不適切な経営実態を指弾された場合に、経営陣として精査検証に務めるというよりも自社を擁護するに徹している状態であるから、納税者を代表する行政実務結果の管理役である内閣が存在するにも拘わらず、公金に関する汚職、腐敗状況の改善の機会が無いのは、企業であれば健全な経営とは言えないのではないか。
  いずれにしても、報道に疑問があるなら情報開示請求などで直接に調査すれば、省庁の情報開示の閉鎖性に驚愕する場合もあろうが、かつ多面的な報道に接する事も必要だと思うけど。新聞なら朝日も産経も読むとか、意見サイトなら阿修羅だけでは無くブロゴスやヤフーみんなの政治などのサイトも訪ねてみれば、コメントの違いが分かるだろう。
  一連の報道の流れを見れば、偽情報なら必ず論理破綻する筈であり、国会審議の過程なども合わせてみることにより、問題の道筋が見えてくるのではないか。
   最終的には自分の感性の問題でもあるが、阿修羅、ブロゴス、ヤフーなどのサイトを訪ねつつ自分の考えを構築し、自分の納めた公金が、どこにどれだけ優先的に使用されることがより良い国家造りとなるかを掴み、それを間接民主制に於ける自分の代議士を選出する一助とするのが、納税者としての為すべき事の一つではなかろうか。 
  
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/513.html#c15
[政治・選挙・NHK252] 「憲法改正」首相のレームダック化/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
5. 2018年10月23日 03:14:17 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3639]
  武力というか暴力的な方法で国家間の問題を解決することは絶対に避けなくてはならないと言う認識が先ず人には無くてはならない。
   軍事というのは必ず対戦相手を必要とするところ、持てる武器や兵器は均衡していなければならず、かつ兵員数も同等であるのが正当な軍事対決である。
   ところが近代戦争は双方の軍事力が全く均衡していない中での対決を当然としており、その結果、際限の無い軍拡が先ず先行、それにより民生が疎かになっているのである。
   しかも近代戦争は、軍隊機構同志が対戦して決着をつけるのではなく、如何に相手国の一般民衆の殺戮をして相手国トップに打撃を与えるかの世界になっており、結果的に素手の民衆を殺傷することで、家族を殺された怒りから非武装住民が武装市民と変り各地に散って行き、もはや勝負の付きようもなく無駄なエネルギーが消費されているのである。
   これを喜ぶのは軍事ビジネス界のみであり、民衆の殺傷を以て国家のトップをして一層の防衛装備の購入に走らせることが目的である。
   例えば安倍を先頭に、日本軍事ビジネス産業界の、外遊先で米国から購入した兵器や武器の転売交渉により、中東やアフリカに武器が溢れ、内戦の終結を視ることが不可能なのではないのか。
   いずれにしても、先の大戦に於いても、一人たりとも死なせないという信念の上官がおらず、逆に全ての末端兵を死なせることで軍部の名誉としたのと同様、安倍内閣も、戦争を絶対的に避けるべく我々文民サイドが最後の最後まで外交に務めると誓うことの無い残虐体質が顕著である。
   現日本国憲法は9条を置いて人間の残虐性を徹底して諫めており、本来は総理大臣として自衛隊員の前で憲法9条の精神を護り抜くことを誓い、可能な限り軍を送り出すことのないよう自分を先頭に各国首脳との外交努力を徹底して繰り返しますと安倍が訓示しなくてはおかしいのである。
   ところが、逆に、あなた方が自由に軍事活動できるよう改憲しますからどうぞ待っていて下さいと訓示するのだから、残虐なトップだと言えるのである。
   本来は有ってはならないのが戦争であり軍事行動である、との前提に立っていない一国の総理大臣が、如何に文民として危険人物であるかは論を待たない。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/568.html#c5
[政治・選挙・NHK252] 麻生太郎財務相がまた「医療費の税負担あほらしい」と暴言! 医療自己責任論と弱者排除をふりかざす醜悪体質は昔から(リテラ) 赤かぶ
9. 2018年10月24日 02:43:58 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3640]
    6さんのような受け取り方も有るかとは思うが、あえてそう解釈して許すべき発言では無い。貧すれば鈍すとは良く言ったもので、自民財官護送船団が財源を使い果たしたための逆切れ発言だ。
    自民と官とで財界に補助金や交付金を与えれば、経営努力もせずに社長室で取り巻きに囲まれ、不祥事が起これば記者会見で頭を下げれば事足りる経営者が出るのであり、これは何よりも財務省の方針無しには成り得ない。
    かつ経営に対して物言う株主を認めたのは極最近であり、総会屋を最前列に座らせてシャンシャン総会、補助金や交付金で経営らしきものを行う大企業をのさばらせていたのも財務省だ。
    これらの口利き役が自民党であり、国民の血税を預かる官僚を官邸に引き入れ、共に血税の財布に手を突っ込み札束で頬を張りつつ、飴と鞭で自民財官護送船団の言い値で血税を放蕩して来た結果にっちもさっちも行かなくなり、社会保障の削減に着目、このような捨て台詞を吐かざるを得なくなったという事だろう。
    歳費に加えて何十億円もの政党助成金を受け取るには、財界官界との結託で公金を得る、いわば巨悪の忠心を担わねばならない。
    麻生は大臣でありながら、事務方から必要な情報も得ず実務の経緯に関する聴取もせずに擁護に終始、閣僚として事務方の瑕疵誤謬の芽を摘むことさえもせずにいた結果が、官僚の談合や贈賄に始まる官の不祥事である。
    年金資金は当分使い道が無いから今使っても大丈夫との官僚の論を自民が容認した結果、日本人は生涯働かねばならなくなっている。
    世界では生活の為の就労を終えた後は自己実現に人生を使えるも、日本人だけが先進国で唯一、生涯労働を課されるのであり、これは自民財官の巨悪以外には丈夫で長生きが逆に苦役であり続ける事を意味するのである。
    自民党の忠心として君臨して来た麻生が閣僚として、国会を論戦の府として国民総意を諮るべく機能させる努力をしたのを見た事が無く、逆に立法府代表として閣僚を拝命しながら、事務方から黒塗りの文書を受け取る野党代議士を冷ややかに見る異常である。
    かつまた自分の部下と言える佐川が、行政文書の破棄、改竄に対して虚偽の国会報告をするも牽制もせず、事務方からの文書の稟議も無い中では、大臣として行政実務の結果の管理監督役を全く果たせていないのである。
    これでは到底国民代表議会で納税者の総意を諮ることはムリであり、結局は自党の党利党略に沿った手前勝手な政策を国の方針として国際会議等で報告する以外に無く、議会が機能しない日本の財政規律の緩さに目を付けた国際社会が、安倍内閣のバラ撒きを重宝がるのは道理であろう。
    ことほど左様に、内閣としての任務を全く果たしていない事に気付かない麻生大臣は、自分の持論を述べることのみを任務としているようだが、自業自得で病気になった者かどうか、働き方や休養の取り方も含めて国民納税者が代議士を介して議論した結果が、今日の租税主義、イコール健康保険制度も含めた日本国の福祉政策であろう。
    これを閣僚が持論を以て否定するのは容認できない。
    国会を充分に機能させ、血税を預かる事務方の瑕疵誤謬を検証した上で国民総意を諮り国の方向を決める観念の無い、麻生大臣ならではの貧相な持論だが、地盤看板カバンを世襲する日本の議員選出システムが、彼をして国民納税者への、傲岸不遜な甘えをもたらしていると言える。
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/638.html#c9
[政治・選挙・NHK252] ドヒャー!アホー太郎が河野太郎に「常識が欠けている」!   赤かぶ
3. 2018年10月24日 02:57:00 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3641]
もう少し詳しく知りたいな。麻生は一体河野の何の何処が一般的な常識を欠いていると考えたのか。例えば一連のエピソードなどを披露して貰わねば見当が付かん。まさか、トイレに入った後手を洗わなかったとか、後から来る者の為に手でドアを抑えてやらなかったなどという事では無かろうが、麻生の言う一般常識というのがどんなものなのか、非常に興味深い。それを先ず知りたいものだ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/635.html#c3
[政治・選挙・NHK252] 新潟市長選 小柳候補が猛追/安倍政権にモノ申し 大型開発より生活優先(しんぶん赤旗) gataro
8. 2018年10月25日 02:12:04 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3642]
   市長候補のプロフィールで、問題の有る制度を変えるために行政に働きかける、という点に、市長になった場合の行政と立法の捉え方の特徴が現れている。
   自治体にしても国にしても、市民や国民から徴税した血税無しには何ひとつ政策は履行できないところ、資金提供者たる納税者に主権が有るのは当然だ。
   納税者が主権者である意味は、血税の使途の優先順位を決定する権限を持つのは納税者であり、行政機構である事務方では無いことを指す。
   従って、行政に市長が制度改革を働きかける、という認識は、納税者主権主義とは程遠いのである。
   市長が行政に働きかけたり要望するのではなく、議会でしっかりと制度を決め、議会で決めた制度に則った忠実な実務を行政に指示命令するのが納税者主権主義であり、市も国も同様である。市議会で制度を決め、その原則に則った実務を、行政に働きかけるのではなく、命じるのが雇用主である納税者側である。
   市長は首相同様に行政機関の代理人であるかのような意識だが、市長は行政の代理人では無く全主権者の代理人である。つまり、公僕の上司ではなく公僕の雇用主たる納税者の代表である。
   従って、変えねばならない制度下で行政が行われているとしたら、市議会での真摯な議論で新たな制度を決定し行政機構に指示するのが筋道である。
   市長は行政に制度変更を要望するのではなく、行政が市議会で決定された制度に忠実に実務を行うべく、実務の履行の結果の管理監督役を市民に代わって担うのが任務である。
   市議会の役割は非常に重要であり、市民納税者が求める最大値を議会で諮り、主権者代理人として行政に指示命令する任務を市長を先頭に果たさねばならない。
   市長が行政に、働きかけるという観念でいる限り、血税の使途はあくまでも行政機構の胸先三寸である。市長が働きかけても行政にノーと言われたら市民が実現を諦めねばならない点で、行政と立法の主権の逆転を許しているのである。
   これは国政でも同様であり、行政への政治介入禁止の不文律が何時出来たのか不明だが、血税を預かっているだけの行政機構へ主権者代表である内閣が、納税者代表として憲法、基本法原則に忠実な実務を指示命令する役割を認識しておらず、それを良いことに行政実務へは納税者は口を出すなと釘を指されているに等しいのである。
   市議会も国政の小型版として、国政で言えば内閣にあたる市長が、行政機構に対して市民に代わって制度の変更を要望するような認識でいる限り、極論すれば市民納税者の求める制度にしてくれるか否かは行政機構次第となり、いわば現状のような主権者無視の行政実務がいつまでも続くことになるのである。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/615.html#c8
[政治・選挙・NHK252] 自民党に相乗り…前原&福山氏が民意を読み違えて“赤っ恥”(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
31. 2018年10月25日 03:07:15 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3643]
  共産党アレルギーも困ったものだ。法律で認められているれっきとした政党であり、党の主張は国民納税者の福祉のために公金を使うことを優先する政策であり何の問題も無い。いわゆる恐ろしい共産主義などというのは今や全世界を探しても存在しないだろう。
   共産党アレルギーが一般有権者にもあると確信したからこそ撚りによって自公と相乗りしたのだろうが、そこが読み間違いということだろう。
   自公政権が腐っていると国民は感じているのに国会内では殆ど実感が無いということか、いわば森友加計事件も国会内では問題にするような内容では無いとの認識であるのか、納税者代表といっても色々で、森友などはたかが八億円の値引きの問題であり、騒ぐ方がおかしいとの自公の認識に寄っているとすれば、年収200万足らずで生活している最底辺層への共感も殆ど無いということだろう。
   実際には国民生活はかなり貧相になっているのであり、自公と共闘する野党連合が幾ら盤石に見えても誘われる余裕は無くなっていると思われる。
   場の空気を読んで大勢に付く、を処世術として来た日本人も、自公と組む野党連合を大勢として、大勢に付いて行けば間違いが無い、などとは、とてもでは無いが考えられなくなってきたのだろう。
http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/659.html#c31
[政治・選挙・NHK252] 加計学園、借金するための担保がなくなった。三菱UFJは、当座の現金預金を担保に金を貸している。受験生が減れば来年度に破綻 赤かぶ
33. 2018年10月26日 01:29:20 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3644]
  倒産は折込み済みではないのか。学園建設後は関係者が皆逃亡状態であるのが、渋々中身の無い会見に応じた加計の様子で良く解るというものだ。
   とにかく地方自治体が誘致に名乗りを挙げるというところがミソである。
   建設予算のバックマージンがどれくらい関係者に入るのかは不明だが、図書経費ひとつとっても請求額と実際の書籍の見積もり額とは雲泥の差であることを調査団が暴露しているのであり、これからしても、一事が万事であろう。
   何しろ大型公共事業は建設後の維持は自治体任せであるところ、建設費用を確保したらさっさと消えるような関係者の元で、自治体だけが疲弊して行くと言う構図があるように、今回の国家戦略特区構想は過去の大型公共事業同様であり、加計学園が採算が取れようが取れまいが、後は野と成れ山となれで、学生集めから補助金の投入まで、結局自治体がひと肌脱ぐ始末となるのではないか。
   自治体は自治体で、疲弊したところは地方交付金が投入されることになる故に非常に認識が甘いのであり、結局は自民と官が強引に国税を投入して自治体を助けることで、間接的に加計学園が生き延びるということになろう。
   加計が生き延びる結果、多くの高級幹部公務員が教授職などを得る、役人の天下り先としては非常に旨味のあるプロジェクトが、国家戦略特区構想による私立大学建設でもあろう。
   いずれにしても加計学園は、官邸を舞台に関係官僚が自治体と事業者双方を呼んで契約に漕ぎつけたものである。
   加計事件は、首相がドリルを以て文科省の規制に穴を開けて迄開校に尽力した、いわば官製事業ならぬ前代未聞の官邸事業であり、官邸を営業事務所さながらに自治体に学園建設を斡旋した以上、官邸の主である首相が知らなかったとか関係無いで済ませられる訳が無い。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/671.html#c33
[政治・選挙・NHK252] 自民党に相乗り…前原&福山氏が民意を読み違えて“赤っ恥”(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
69. 2018年10月26日 02:33:49 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3645]
  自民と共闘した野党の批判をすることが自民を有利にする、という論を立てる人もいるが、自公が応援する候補者の対立候補を共産党が支援したことからして、野党を盛り上げる事が大事なのであれば共産党と共闘することも選択視であり、反自民となろう。
   勿論、自公と共闘した野党に理由はあるのだろうが、その理由が、共産党とだけは組みたく無い、という動機だとすると、これこそが自民を有利にする流れだろう。
   今回は共産党が支援する候補者が勝ったが、逆に自公が支援する候補者が勝てば、オール与党と銘打っていたのだから候補者が自民党の政策に与することは間違い無いのではないか。
   いずれにしても、保育園の民営化を進めていた現職が敗れたのであり、具体的な政策課題が争点になったようである。
   保育園民営化の是非を問う選挙であったのだから、野党であれ民営化に賛成した政党が自公と相乗りしたと考えるのは当然で、それを野党批判に結び付けた挙句、それを避けるために自公が薦める保育園民営化に賛成するとなると妙だ。
   意見や思考の内容よりも誰が言ったかを軸として賛否を決める方が、方向を誤る。意見に付くより人に付く、が自民党の体質であり、内容がどうあれ党議拘束を掛けて一方向に結集して良かれとする全体主義の典型である。
   人とつるむことが優先で意見の違いにこだわらない、いわば議論を避ける風土の方が問題である。
http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/659.html#c69
[政治・選挙・NHK252] 加計学園、借金するための担保がなくなった。三菱UFJは、当座の現金預金を担保に金を貸している。受験生が減れば来年度に破綻 赤かぶ
38. 2018年10月26日 20:52:05 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3646]
  35さんの言うように、これまでも公益法人や独立行政法人等々高級幹部公務員の天下り先としての利権確保の問題は山ほど有ったが、銀行MOF担によるノーパンしゃぶしゃぶ接待などスキャンダラスな内容のみ報道される程度であり、現役人と退職した元役人による官製談合などへの国民感覚はマヒしていたのではないか。
   ここへ来て高度経済成長期も終え、新興国が台頭し日本国底辺層にまでトリクルダウンが回らず、学校給食でしか栄養の取れない小学生が出現したり非正規雇用でアパートも借りられず漫画喫茶で寝泊まりする若者、ホームレス年齢も若くなり、自民財官の護送船団方式による血税や公金の使い方について、納税者が泣き寝入りをせずに物言わざるを得なくなって来たと言える。
   自民党は元々談合体質であり、後援者に優先的に公金を回すことで評価されてきたものの、地方自治体の財政も疲弊し地方でも血税の使途の優先順位が問われるようになって来た中では、それも見直しが求められて当然であろう。
   本来は経済成長で得た国富は底辺層国民へも充分に配分されることで良質な国家が形成されるも、自民財官のトップ級による料亭政治は先ず根回しが先で、国民議会による血税の使途の優先順位を諮る手続きを尊重しておらず相変わらずの国富の独占が行われており、その一つがモリカケ問題である。
   要は、これまで行って来た自民財官による護送船団方式で国民を無知の状態に置くにはネットが邪魔をした上、大規模災害の多発もあり血税の使途の優先順位を問われる時代になって来たことに、当該の与党、財界、官界が護送船団集団ゆえに「やったのは俺じゃないよ」の結果無責任構造が災いし、時代の変化に思いが至っていないということだろう。
http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/671.html#c38
[政治・選挙・NHK252] 安倍首相と暴力団の癒着疑惑、玉木雄一郎・国民民主党代表が国会で追及をほぼ明言(ハーバー・ビジネス・オンライン) 赤かぶ
13. 2018年10月26日 21:33:18 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3647]
  安倍首相側の論法として、騙されたのだから首相は被害者であり罪は全く無い、の理屈は、今回の事件や森友事件でも顕著である。
  だが自分の個人資産がオレオレ詐欺に騙されて獲られたというケースでは無く、安倍は首相として、国民全てから集めた膨大な公金を預かっている身である。
  従って、被害者だから何ら罪には問われる謂れはないことは無い。
  千兆円規模の公金を預かっている責任者として騙される事自体罪である。
  そんなに何度も騙されるなら騙され易い体質が明白であり、一刻も早く一国の首相を退任し、公金を預かる立場から退くことである。
  例えば会員制組織で、会員から預かっている会費を何度も騙し取られ、その都度会長の名前が挙がるという事態は、会長が騙され易い資質や背景を持っているのではないかと会員が疑うのも当然である。
  騙された騙されたで責任を取らず会長の地位に居続ければ、今後もまたその会長の元で会費が騙し取られる可能性は高いと会員が考えるだろう。
  この場合は残念ながら、この会長である限り騙す側は再び犯罪を繰り返すのに都合が良い、つまり足元を見られている会長だということである。
   犯罪者に足元を見られている者に大切な公金を預かる立場を委任することは出来ないのであり、会員制組織であれば、このような会長は任を解かれるだろう。
   安倍首相も同様、租税主義国で血税を預かる立場の者が犯罪者に足元を見られているなら、自分が犯罪に加担していないから問題無いではなく、納税者から預かった公金を持ち歩いている以上、また犯罪に巻き込まれる可能性からも、やはり首相解任しか選択肢は無いのである。
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/681.html#c13
[政治・選挙・NHK252] 安倍晋三が怯える!森友事件キーマンの尋問Xデー!   赤かぶ
4. 2018年10月27日 01:52:28 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3648]
   安倍首相が怯えるなら、まだ話は早いのではないか。
  膨大な公金を預かる立場の者が得てして巨悪と呼ばれるように、単独では出来ないのが公金が絡む犯罪である。
  特に日本のように経済成長で世界第二位に急速に昇りつめたような場合は、公金の使い道を巡っては正当な手続きを取らないのである。
  本来は国民議会で議員立法を主体に、喧々諤々と議論した上で、最高法規と基本法原則に忠実な実務が為されているかを内閣を主体に議会で再度チェックするくらいの面倒な手間が必要である。
  この手続きを完全に端折った場合には、血税を預かった事務方、そこから補助金を得たい財界、そして事務方と財界を結んで大型献金を得たい保守政党、財界に天下りしたい官界との密な連携が生まれるのであり、逆に言えば、この連携無しには公金汚職は不可能である。
  料亭に集まっては根回しをし、事務方が作った行政立法案を閣議決定、賛成多数で可決、財界からは謝礼として献金や天下り先の提供という自民財官三者の連携は、例えばモリカケ事件なども、看板役としての首相の権威、その権威で利得を得たい事業者、そして現実に歳出事務を行う事務方と役者が揃っているのであり、この誰もが、自殺者以外には一向に怯える気配が無いのが巨悪の特徴であろう。
  つまり、協働である故に、誰もが自分事としては考えない、考えられない構造で、関わっているといっても自分だけでは無い、「やったのは俺じゃないよ」の心理が働くのは、官邸を中心に自治体と事業者を引き合わせた加計事件では、ドリルを以て文科省の規制に大穴を開けると国民の前に豪語した筈の首相でさえ、「私が何かしましたか、何もしていませんよね、むしろ被害者です」等と嘯いている事で明らかである。
  巨悪は皆でやるので怖く無いから巨悪なのである。
  自民財官の誰もが自分事として捉えない、料亭政治という巨悪構造の処方箋は難しい。行政立法案をノーチェックで閣議を通し、党議拘束を掛けて可決歳出する構造、事務方が政策を担い国民議会を軽視するが故に情報開示に対して不熱心であり、黒塗りは元より廃棄改竄が横行しているところ、肝心の司法が官僚の采配による人事であれば、行政訴訟では被告は大臣イコール大臣を任命した総理である筈だが、彼らの代理人を司法人事を司る法務官僚が務め、行政の瑕疵誤謬と絶対に判示させない等々、結局巨悪が巨悪を護る構造が、立法府が立法府としての機能を果たせないように敢えて作られていると言える。
  自省、自戒、自重なき護送船団方式は、責任の所在を自覚しないで済む、まさしく、赤信号皆で渡れば怖く無い、のである。もし安倍首相が怯えないとすればそれ故の、いわゆる公金を巡る組織犯罪の一環だからであろう。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/656.html#c4
[政治・選挙・NHK252] 「総理、お言葉に甘えて、ごちそうになります!」   赤かぶ
6. 2018年10月27日 02:33:16 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3649]
  飯を奢ってもらったことを恩義と感ずるほど、日本は高度経済成長を経験しながら一向に末端にトリクルダウンが来なかったのである。マスコミ人とて労働者であるところ衣食足りてモラルを知るところまで至っていないということだろう。
  安倍首相はその辺の底辺層の体質を知っており、とにかく飯と酒を与えれば人は靡くものだとの信念を実践していると言える。
  日本は未だ成熟国には程遠く、盆暮れの付け届け慣行も相変わらずであり、一宿一飯の恩義が支配する文化であることを物語っている。
  安倍もしたたかだが、マスコミがそれとこれとは別だと弁えることで違ってくるも、右へ倣えの精神を叩きこまれている以上、場の空気を読んで大勢に付くを処世術とする者が多いのは必然だ。
  マスコミ記者にとって現在内閣を務める者は明らかに膨大な額の公金を懐にしている「大勢」であり、政権という大勢の空気を読んで密着し忖度するを処世術と信じ流れについて行かねばならないのだろう。
  つるむ事で自己の存在をかろうじて確認する自尊感情の希薄な世代を育てて来たのも自民財官の護送船団方式であるところ、見事に成功し寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、のマスコミ人文化を作ったのであり、互いに横目で他者の動向を視つつ、大勢に寄り、はみ出ることを恐れる日本の文化は、記者とて例外では無いだろう。
  強きに弱い人間が弱きには強いのは当然であるところ、現在膨大な公金を自分の資産のように扱っている自民党を強者とすれば必然的にその他は弱者であり、弱者の側につくことなどは我慢ならない、そういう傲慢なマスコミ人の傾向を安倍首相が良く知って利用しているということだ。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/711.html#c6

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