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Tp0IihGPIW0 コメント履歴 No: 100005
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[政治・選挙・NHK243] 市長選で自公が黒星ラッシュ 地方から“安倍降ろし”が爆発(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
6. 2018年4月17日 21:28:34 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2923]
  やはり自公のみの推薦であれば有権者はノーとするのだろう。
   ところが共産党からも立候補者が出た場合、野党と与党のあいのり推薦となり、いわば共産党には絶対に票を取らせないという決意の下、右も左も一緒になって反共で一致するのであろう、この場合は、右も左も、大勢と見た統一候補に有権者が票を入れるということになり、自公寄りの候補が当選するのである。
   従って、自公のみの推薦であれば、有権者の厳しい目に晒されるということであろう。
   野党は今後も、共産党候補者が出た場合には反共という目的で自公と一致した行動を取るのだろうが、自民、公明、民心、希望などのあいのり推薦で当選したトップが、果たして国民納税者の声をきちんと反映する仕事を出来るとは思えないのであり、あくまでも自公の方針に批判が有る以上、野党は節操を欠いた相乗りをせず、きちんとケジメを付けて選挙に臨むべきである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/246.html#c6
[政治・選挙・NHK243] 野党議員に「おまえは国民の敵だ」と幹部自衛官!  赤かぶ
42. 2018年4月17日 21:50:36 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2924]
  早い話、日本が租税主義国である以上、自衛官はあくまでも国民納税者が雇用する武装型公務員であり、主権者である国民納税者から見て被雇用者、いわば従業員である。
  企業で言えば、国民納税者は経営サイドに立つ位置にいるところ、経営者の経営方針が変われば事業内容は大幅に変更されるのと同様、例えば倒産手続きをすれば従業員は契約に関して違反であれば訴訟を起こさない限りは地位の保証はないのであり、それは幹部社員とて同様であり、それと同じく、国を運営するのは正しくは納税者で有る主権者であり、自衛官は主権者の収める血税であるところの国家運営資金無しには拳銃一丁持てないのが租税主義国の現実である。
  従って、従業員が企業の全体的な経営態様に関しては口が出せないように、武装型公務員である自衛隊員は国家運営に関して口を出す事は出来ないのであり、あくまでも納税者を代表した代議士が集う、国権の最高機関である国会による方針が、武装型公務員の運命を決めるのである。
  従って、この自衛官個人が国家論を代議士に向かって主張し、しかも国家の敵だと罵ることは、従業員が経営者に向かって、お前は会社の敵だ、と罵るのと同様であり、自分と企業との契約上の齟齬が発生したのであれば、訴訟等それなりの手続きを以て自分の正当性を主張すべきである。
  例えばこの自衛官が自分の就職の際の契約状態と現状が違う場合には苦情を言うことが出来るが、それはあくまでも現内閣が武装型行政機構である自衛隊の管理監督責任者であるから、苦情は専ら所轄大臣に申し立てるべきであり、内閣では無い野党の議員を罵倒する資格は、あくまでも国民納税者からすれば、被雇用者である自衛官には無いのである。
  これはまさに、文民統制が完全にコントロールを失っている状態を象徴しており、国権の最高機関である国会が、軍部より下位にあるという現状を示しているのである。
  軍人が国民を、貴様、と怒鳴りつける時代に戻らないよう、議会は徹底した是正措置が必要であろう。  
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/243.html#c42
[政治・選挙・NHK243] 野党議員に「おまえは国民の敵だ」と幹部自衛官!  赤かぶ
57. 2018年4月18日 01:53:50 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2925]
  54さんの言いたい事も解る気がするが、やはりここは仲良く一杯飲んでしまえばお終いであり緊急事態と捉えるべきであり、議員の懐が大きかろうと何だろうと、お互いに飲んで理解し合えば良い案件では無いだろう。
   おかしな人間はどこにでもいるとして放置すれば相手は次第に増長するか、もしくは既に組織的に増長している可能性もあるが、言われた側がこの発言を容認することで、安倍内閣が強調する軍事指向と一致し、反戦系としては明らかにダブルスタンダードでもあろう。
   つまり、北や中国の軍事力に対し、官邸は非常な緊張感を持っており、北の将軍に対しても、中国の主席に対しても、色んな人間がいる等々で済ませてはおらず、今しも相手国の軍事力の破壊が必要であるかのような対峙の仕方でいる。
  とすれば、自国の武装型公務員に対して国民自体が緊張感を持たずにいることとは矛盾し、一杯飲んで分かり合えるならば国家間も同様と考えるべきであろうが、国家が個々の人間の集積体であり、互いに飲み合えば理解出来ると厭戦派は考えるとしても、好戦派は逆であり、日本の政権は世界では好戦派の部類に分類されているようである。
  そういう国の国民が、自国の武装公務員に議会人が罵られているのを、一杯飲んで小さな事でイライラせず、軍部に罵られても気にせずにいようと諭すとなると、軍備、いわゆる武力装置の脅威に対し、他国の武装者には厳しく、自国の武装者には甘いという矛盾が出て来るのである。
  あくまでも武力による問題解決を否定するのであれば、自国の武力装置を操作する組織に対しても国民は緊張感を以て接するべきであろう。
  今回の場合は野党への因縁と片づける事も出来るが、だからと言って何を言われても国民が大仰に構えていれば、彼ら武装行政官による他国への攻撃に対して、主権者国民として諫めることが次第に困難になってくるだろう。
  まあまあ、と諫めて紛争を悪化させないようにするのは人類の知恵であるが、この自衛官はそれを否定するからこそ、おっとり刀で内戦にも駆けつける勢いの好戦型の与党では無く、それに批判的な野党議員に対して牙を剥くのであろう、それを、まあまあ一杯やって大きな心で、等と宥めていては、幾ら軍事費に国民が税金を投入してもキリが無いのではないか。
  厭戦派の納税者であれば当然ながら、貴様、と軍部が国民にサーベルを突きつけるような前兆には神経を使うべきであり、先の大戦の生き残りの経験に基づく、戦争は二度と嫌だとの意志を継ぐからには、文民統制が外れる前兆には気を緩めてはならないのではないか。
  
  
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/243.html#c57
[政治・選挙・NHK243] 暇だから、うんこして、夕方から飲んでと福田淳一!   赤かぶ
15. 2018年4月18日 02:39:46 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2926]
  長じて酒癖が悪い者が、若い頃に成績が良く東大に入学出来たのであろう、まさか東大も口利きで入れる訳では無かろう。答案が戻って来ないというから受験後の事は解らないが。
   いずれにしても、日本の風土として、会議等は建前論で済ませて置き、いざ飲みに繰り出した際に本音が飛び交うという特殊な世界であり、記者も必然的にそこで情報を採らねばならないのだろう。
   自民党が代表する政財官護送船団方式は、主に料亭での根回しによって国家政策が水面下で決まるところ、一献傾ける酒席無しでは社会が回らないシステムであることも確かであろう。
   この人物は現役の次官らしいが、次官というのは殆ど次官室に入ればやる事が無いのだろうか、企業でも現場の人間が管理職になるとたちまち腕の振るいどころがなくなってしまうと同様なのか。
   彼らが退職して公益法人等に天下りすると、尚一層やることが無いようであり、それこそ日がな一日新聞を読み、うんこもするだろうが、夕方には飲み屋に寄る日々であろう。これで退職金が数千万と言われるから、こうした高級役人が食む血税は膨大であり、国民への、棒引きを算段しているらしい政府の借金の千兆円もむべなるかな、である。
   公文書がどこにあるかも不明で何百人も動員して探すような緩い公務現場であることは間違い無く、これは明らかに異常で有り、夜になって料亭に政財官トップが集まって本題に入るような、根回し型公務の是正が急務であろう。
   国民議会を唯一の政策決定機関と位置づけ、根回しを止めるには、必要な会議は公的な会議室で行い、議題名と参加者、会議内容を記録し、会議後は参加者が署名、それを公文書として立法府サイドに残すべく大幅に改革する必要がある。
   とにかく首相も閣僚も官僚も飲むなら帰宅してから家族と行い、政財官で日常業務的に飲まないことである。たかだか権限行使可能な立場での任期は首相や閣僚で数年、官僚でも4、5年であろう、その期間くらいは酒を飲まず、真摯に本音で会議に臨み、公務の軌跡は国民共有の財産として立法府議会に残すことを義務と認識するべきである。
   建て前と本音の使い分け、裏と表の使い分けが激し過ぎるのが特に日本のトップであり、よって、おしなべて社会全体が飲んだ席で物事を決める、水面下での根回し型風土であり、真実の所在が不明であり、納税者に対しても極めて不誠実な公務となっているのである。
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/195.html#c15
[政治・選挙・NHK243] 野党議員に「おまえは国民の敵だ」と幹部自衛官!  赤かぶ
79. 2018年4月18日 13:39:12 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2927]
  62は、未だ自衛隊は公式に軍隊とは認められていないから文民統制という文脈で語るべきでは無いとの意だろうが、確かにそうだとは思うが、では一体自衛隊をどのような文脈で捉えれば良いのかといえば、これだけの武装をしている省庁の公務員は、他国にとっても脅威であるが、実は自国にとっても脅威であり、支配、被支配の関係を常に確認していないと暴走する恐れが充分にあるという事実は、先の大戦から日本国民が学んだ重要な経験だろう。
  名目的に軍隊であるか否かというより、実質的に飛び道具を、しかも一国の機能を破壊出来るほどの装備を持っている組織体を抱えているということは、コントロールには非常に注意を要するのである。
  例えば中国も、汚職、腐敗を摘発し、韓国も、元大統領でさえも遠慮なく牢屋に入れたが、その位の毅然とした対応を心掛けない限りは、これだけの人口で、知性と教養、モラルを以て国を維持することは難しいだろう。
  だからこそ、肝心の内閣こそが、各省に大臣を置いて彼らが自省の行政実務に関して常に関心を持ち、現最高法規の理念に逸脱しないか、かつ最高法規に準じている筈の基本法原則に則った実務であるか、また基本法原則を逸脱した通達が自在に発されるような事態が起こっていないか、常に情報を採り、職員から聴取し、それを必要に応じて国会からの要請が有れば開示報告出来るよう、準備して置くべきなのである。
  それは武装型公務員とて同様であり、武装型とはいえ力関係は、あくまでも租税主義である以上、国家の資金提供者であるところの納税者の意志が行政官の意志を凌駕するのであり、その逆では無いことを、常に所轄大臣が職員に対して肝に命じさせることが必要である。
  逆に言えば、無責任にも、内閣や国会という立法機関が武装型公務員に作為、不作為を完全に委任してしまうことにより、無用な重責が自衛隊に掛かるのであり、結果的に現場労働者と同様の位置付けである筈が、経営までも任される形となった雇われ社長状態で武力行使する格好となるのであり、コンビニの雇われ店長であればまだしも、世界に出て武力にて内戦の仲介までするとなると、武装型故に世界を破滅に導く過失を起こさないとは限らないのであり、それが先の大戦で日本人が肌身に感じた経験であろう。
  自衛隊は、現状は名目的には軍隊では無いが、省に格上げされたれっきとした武装型公務員であり、他の省庁同様に、国権の最高機関である国会に於いて、国民総意を諮り、国民代表が決めた方針の通りに動く事を義務とするのであり、これは言うまでも無く文民統制という文脈で語られなければならないのである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/243.html#c79
[政治・選挙・NHK243] 「解散、GW明けも。大義?関係ないよ」 飯島勲氏  赤かぶ
34. 2018年4月19日 01:40:18 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2928]
  肝心の行政機構の実務の結果を管理監督すべき内閣が全く機能しておらず、議員が自衛隊幹部に罵倒されようが、公文書を黒塗りされようが、基本法原則に付随させて規定を作り文書保存期間5年を1年と短縮してしまおうが内閣がノーチェックで、行政機構のやりたい放題であるところ、官僚機構で官庁に陳情に来る内外ロビーの要望に沿った立法案を作って閣議に提出、碌に与党内部で論議もせずに承認した法案を政府提案などとして提出した本会議では、党議拘束を掛けて与党が強引に可決してしまうのであり、これらの手順のどこに、最高法規である憲法理念が掲げられ、実現を見る余地があるかということだ。
   憲法審査会とは良く聞くが、憲法で重要なのは、改訂条文を使う以前に、中身である憲法条文の理念に忠実な基本法が制定されたか、かつまたその基本法原則に忠実な実務が行われているか、基本法原則との整合性の無い通達や規定が官僚によってつくられ、それが社会全体を疑似法律として拘束している実態になっていないか、これら日常の法規定と憲法理念との齟齬を見付け是正することが、憲法審査会の設立趣旨では無いのか。
   与野党の委員が結集して憲法審を開催するなら、日本では機能していない憲訴訟の代替えシステムとして、実際の公務状況と現憲法との齟齬に関して、議会人が徹底的に議論し合うことが先である。
   幾ら改憲しても時の内閣そのものが法治主義より人治主義を重んじ、場の空気を読んで大勢に付き、大樹が有れば寄り、長いものが有れば巻かれるをモットーとした政治行政を尊重していれば、最高法規そのものが無意味なのである。
   現憲法に沿った行政実務や歳出事務が事務方によって為されているかの検証が、租税主義国では最も重要な要素であり、国民から徴税した公金を、どこにどのように、どれだけ使用するかがその国の形を決定するのであり、それは何よりも、当該国の最高法規に沿った形で政治行政が行われる国である事に尽きるのである。
   そういう意味で憲法審査会とは、どの条文を廃止しどの条文を足すのかでは無く、どの条文の理念が行政機構に於いて履行されていないか、憲法違反と見做されるような実務上の事態が起きていないかを、与野党合同で審査することが先決であろう。
   どうも憲法審査会の在り方が歪な形になっており、憲法審査会に参加する議員は改憲を目指す議員であり、現憲法の理念が一度も実務上実現することなく、時の情勢の方に合わせたルール変更が行われる国、即ち内閣や官僚の都合に合わせてゴールポストの方を動かす国に変わるべく審議委員が加担せざるを得なくなるのであり、憲法審査会とは一体何を審査するべきかを、改めて検証すべきである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/273.html#c34
[政治・選挙・NHK243] 市長選で自公が黒星ラッシュ 地方から“安倍降ろし”が爆発(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
17. 2018年4月19日 02:26:27 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2929]
  15さんの懸念の通りだと思う。
    だが、今政権を担っている自民党は、地盤看板カバンを親世代から引き継ぐ世襲の政治家集団であり、彼らにとっては、地元後援者や友人知人、あるいは陳情に来る支持者のために利権を引っ張って来ることが最大の凌ぎなのであり、そういう中で育っていれば、長じて我も利権を身内に、となるのは必然だろう。
    従って、恐らく安倍首相も夫人も、今やっていることに関して罪の意識が全く無く、膿を出すなどと宣言して恥じないのは、利権の身内への配分が政治家の仕事であり、手離すことは親世代から引き継ぐ世襲制が自分の代で耐えることを意味し、とてもでは無いが自分の代で潰す訳には行かない、の心境だろう。
    この悪弊を断ち切るには政権交代しか無いのだが、如何せん、議会制民主主義を形骸化させ、補助金や交付金を財界や身内に口利きし、その謝礼として財界は自民党には大型献金を、そして補助金を手当てしてくれた官僚機構には天下り先の提供をする、政財官三者による公金の収奪構造が永年に亘って日本社会を維持して来たのであり、国富の再配分を嫌う政財官により政権交代が困難となっている。
    近年は政財官に学も司法もマスコミも加わる一大護送船団となっている印象であり、公金の収奪構造が拡大し、これに選挙事務の民営化が加わり、選挙結果が選挙専門業者のテクニック次第となっているのが実態であろう。
   とにかく議員に為る為の供託金が高額であること、かつ利権を身内に引っ張ることを旨とする世襲議員が多過ぎること、官僚の都合に合わせた法案可決の為の政党助成金システムでは、組織の論理に捉われない無所属議員の存在意義が薄いなど、損をしたくなければこの指止まれの、公金収奪、利益誘導型政治からの転換は急務である。
     
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/246.html#c17
[政治・選挙・NHK243] 野党議員に「国民の敵」と罵声 暴走3等空佐の意外な素顔(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
25. 2018年4月19日 21:47:07 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2930]
  一部の公務員の過失について批判せざるを得ないのは、一個人に対してでは無く、それが体現する公的な立ち位置に関して組織的な危うさを感じるからである。
   例えば一部の社員の不適切な行為がその企業全体の価値に反映する訳では無いにしても、企業の組織的な在り方が問われると言う点で、やはり倫理感は組織全体が共有するよう、租税主義国であれば尚更国民が神経を使わねばならないと思う。
   だからこそ、より良い企業経営をしようと思えば社是を持ち、社訓を全組織員が共有している筈であり、国家運営も同様、国家経営の実務を担う社員ならぬ公務員の社是に等しいものは何かと言えば、最高法規である憲法以外には無いのである。
   現憲法条文を、各公務現場で社訓の如くに唱和しろとは言わないが、やはり経営トップである内閣が率先して国の最高法規である憲法遵守を誓わないことには、内閣が管理監督者として納税者に代わって大臣ポストに就く意義が無いのである。
   社是や社訓に反した社員は、その企業の価値を落とす可能性があるため、やはり契約違反として経営陣は罰する必要があると同様、武装型公務員である自衛隊幹部であるこの三佐にも充分にモラルを理解させるべきは内閣であるが、内閣が拠って立つべき法的根拠を持っていない、つまり護憲精神を持っていないところから、行政官に対する内閣の率先垂範が不可能であり、よって諭すことも不可能なのは自明であろう。
   最高法規の遵守を社会の基礎とすれば、自ずからやって良いこと悪いことの指針が明確になるのであり、当然ながら一部の組織員の失態が全体に波及することは有り得ず、失態を行った者のみが規定に違反したという共通認識に為る筈だ。
   それにしても必ず出る意見は、厳しい批判はその他の組織員にも波及し士気が落ちるというような意見であるが、幹部公務員というのは末端の権限行使不可能な立場に有る者とは自ずから違い、結局のところ昇りつめた者には特有の秩序の維持が支配している可能性が高く、彼ら上層部の不祥事を納税者が厳しく批判しないことには末端公務員の人権も守られないのである。
   先の大戦では上層部の傲慢で暴力的なハラスメントが下級兵を著しく苦しめ、それで疾病に罹り鬱となり戦場で自殺に追い込まれた下級兵も多数いたことは、著書「日本軍兵士」でも明らかである。
   一部の上級者による不祥事への厳しい批判が悪気の無い組織員を含めた全体の士気を損なうどころか、上部の、権限を振るえる立場の者の傲慢による不祥事の放置こそが末端組織員の絶望を生み、むしろ士気が損なわれることに気を付けねばならないと思う。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/316.html#c25
[政治・選挙・NHK243] ツイッターで引導を渡された安倍訪米の失敗  天木直人  赤かぶ
34. 2018年4月20日 02:13:09 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2931]
  公選で選出される大統領制と党議拘束を掛けて首班指名で一斉に自党の党首を押し上げて首相にする議院内閣制とは、国のトップでも性質が違うのであり、そこを勘違いした安倍首相が国民議会の存在を他所に自党の主張を展開するため、米は、日本国民の主張と安倍内閣の主張が違うなと思っているだろう。
   安倍首相は、総理大臣職は党総裁としての自分の分身だと考えている模様であり、右も左も与党も野党も関係無く、全国民の総意を議会を通して代表しなければならないとは思っていない印象である。
   与党となったからには自分が総裁として属する政党の方針を、全国民が尊重するのは当然という認識で国会に立てば、自ずから国会は改憲を党是とする自民党の第二党大会会場の様相を呈するのである。
   従って、自民党が議会を凌駕したつもりの首相と血税の財布を預かった官僚機構が一体化して法案を作り、歳出事務を行う日本のシステムは米軍産の垂涎であろう、近隣国の脅威を口にすれば日本は国民の意向を他所に、幾らでも軍備増強に走ることが出来るのであり、そういう政府が日本から訪米すれば、下へも置かぬ歓迎は専ら軍産ロビー関係者であろう。
  だが、彼らの歓迎をトランプの歓迎と勘違いしてはならず、北との関係に関しても、あくまでも先制攻撃さえ辞さない最大の圧力をという日本政府と米軍産との蜜月のような阿吽の呼吸とならないのは、トランプが軍産を代表せず、公選されただけ有って大統領は全国民を代表しているという認識を持っているからだろう。
  軍産ビジネスが世界で紛争が無くなる危機感を持っていても議会は違い、大統領官邸には次第に星を沢山付けた軍関係者が席を占めるようになっているとしても、あくまでもトランプは議会側の立ち位置であるからこそ、シリア撤退を画策、北との確執を解消する方向性を取っているのだろう。
  議院内閣制に於ける安倍内閣は、トランプ以上に中立な議会人であることを求められているのであるが、首相らが米軍産を米国中枢と勘違いしている限り、日本国民の血税を軍備に投入させられるカモ葱状態が続くのであり、トランプの方針との乖離が一層顕著になってくるのではないか。
  TPP協定により武器や兵器の交易が永続的に制度化されるのかも知れないが、米軍産を米議会と勘違いして日本政府が買い込んだ大量の兵器群の転売は、米軍産が水面下で蠢いても米議会が厭戦気分であれば困難だろう、防衛大国米国が武力による他国の制圧を否定し始めれば、アジア各国も倣う可能性があろう。
  果たして、安倍内閣の窮地を憂い救いたいと考えているのは、トランプとトランプを擁する米議会では無く、日本国民の血税や公金を自在に軍備に拠出し、最高法規の存在をものともせず、人治主義イコール無法主知をモットーとしているような現内閣と官僚との一体化を好都合とする、米軍産関係ロビーのみであろうから、米議会に属するトランプと安倍首相とは次第に話が食い違うのも当然であろう。
  
  
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/308.html#c34
[政治・選挙・NHK243] 加計学園獣医学部の講義で、小川榮太郎の「モリカケは朝日の捏造」デマ本が参考書に指定! ヘイト本、日本スゴイ本も…(リテラ 赤かぶ
16. 2018年4月20日 18:23:05 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2932]
  いやはや凄い獣医科大学になりそうだ。
   今治市民が仰ぎ見ていた古墳地帯に、このような帝国が屹立し、先日の自衛隊幹部による暴言の如く、連日野党議員やその支持者である国民を罵倒する言葉を吐く訓練でもするのだろうか。
   先の大戦では、軍人としての勇気を試すために撚りによって侵入先の中国人民を捕まえ、銃剣で刺し殺す指導が下級兵に対して有ったようだが、それと同様、先ずは収用した実験用の動物を研究と称して殺し、その後は山から降りて来て地元住民の中から安倍内閣に批判的な者を探し出すのだろうかと、何やらそんな教育方針の想像までしてしまうような参考書である。
   加計学園獣医学部を、七三一部隊の再来となるのではと懸念する人までいたが、こうした参考書が学生に配布されるということは、マスコミ人等の動物以外の淘汰に血道を注ぐという意味に取れる。
   獣医学校で有っても、授業内容は為政者が不要とした人的勢力の淘汰だとすれば、あながち人体実験が絵空事でも無くなったとも思われるのである。   
   こうした、いわゆる政治思想に関わる参考書が学内で積極的に使われるとすれば優性思想の再来ともなると思われるのであり、自民党が掲げる国民主権主義を否定する新憲法草案の骨子とも相まって、次第に不気味さが露わになって来るという印象である。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/326.html#c16
[政治・選挙・NHK243] 麻生太郎 / 「嫌なら男の記者に替えればよい」  赤かぶ
31. 2018年4月20日 21:35:50 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2933]
  嫌なら別の性の記者に替えれば良いと言う解決策には何の意味も無い。
  つまり、公務の情報を官僚が独占し、開示して欲しければ何か寄こせ、と言うものであり、シモ関係のサービスを要求するのみでは無く、シモのサービスに限らず、欲しいものがあるからそれと自分の公務上の情報を交換しよう、が真意であり、タダで情報は出さないよ、という、官僚が自分の公務上の情報に付加価値を付けて売る行為であるところ、これは贈賄に匹敵するのである。
  官僚とて国民にすれば公僕であり、官僚が公務した報酬は、当然ながら雇用者である国民納税者が高額を支払っているのであり、公務情報は、国民納税者や不随して記者など、公僕以外の者が当然官僚に開示させる権利を有しているのである。
  官僚機構の質の悪さは、自己の公務の情報を独占し、それが欲しい者に対価を要求するところであり、シモの緩い者はシモに関するサービスを欲しがり、金に執着する者は賄賂を要求するのであり、何ら得にならない場合には面白く無いので、文書を黒塗りで差し出す愉快犯のような事も平然とやってのけているのである。
  飴と鞭という方式もあり、天下り先を用意しない事業者には許認可を下ろさないなどの振舞いは無論のこと、行政への政治介入禁止を不文律とした結果、与党が置く大臣ポストは単に官僚の政策の容認に役立つだけであり、大臣は野党に黒塗りの公文書を出すような自省の官僚の振舞いを叱責するどころか、野党は官僚に愚弄され黒塗り文書しか入手できなくても当然、といった態度に終始しているのであり、それが、野党に対してのみでは無く、マスコミに対しても傲慢な、麻生大臣の言動に如実に現れているということだろう。
  シモのサービスを要求したのはシモの緩い官僚で有ったのだが、そもそもタダで公務情報は出さないという慣行は、立法府と行政府との癒着によるものであり、特に内閣が、大臣ポストを置きながら、公僕が国民の為に公務情報を開示するのは当然の義務であるとする立ち位置に立っていないのである。
  しかも、男性に替えれば良いなどは短絡に過ぎ、男色家とて今や社会的に認知されている状況で、男性記者に対して性的サービスを要求する官僚が居る可能性もあり、また将来的には女性官僚が男性記者に対して公務情報提供の対価を求める場合もあろうから、麻生氏の弁は完全にその場凌ぎのハッタリであるところ、視野狭窄という点で大臣としての資質が疑われる事態である。
  問題は、公務情報というのは官僚を始めとする公僕の私的所有物では無く、国民納税者が共有する公的資産であるところ、それを事務方が独占し、公務への報酬に加え、尚且つ情報提供の対価を要求、要求が満たされない場合は情報提供しない等は、公務員の犯罪行為である。
  自分の公務情報を、国民納税者やマスコミに切り売りするような官僚組織が、租税主義、国民代表議会制民主主義の土台を危うくしているのであり、立法府、特に内閣は自分事として徹底検証すべきであり、自分事に出来ない麻生氏のような閣僚は取り敢えず辞任すべきである。
  
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/345.html#c31
[政治・選挙・NHK243] 衆院財金委。矢野財務省大臣官房長が柚木議員のセクハラ非難に逆切れ  赤かぶ
18. 2018年4月21日 02:30:59 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2934]
委員長が途中で柚木議員の発言を遮り速記を止めさせ、「以後このような品位の無い発言はしないように」などと言っていたが、品位が無いと委員長が速記を止めさせねばならない発言は柚木議員では無く、事務次官が白昼堂々記者の前でした事態の再現であることが委員長には理解出来ていなかったと見える。
   ここで披歴された発言も福田氏のものであろうが、何しろ出勤したら新聞を読み大便をし、夜は酒を飲んでお終いだと記者の前で言ったようだが、次官となると公務らしい公務が無いのは、企業の管理職も現場から離れれば殆どやることが無く、重役ともなると重役室に引きこもり、取り巻きに囲まれる日常が多くなると聞くから、多分次官級公務員もそうなのだろう。
   それが退屈なら自民公認で政界進出というのがトレンドだろうが、議員にならずとも、公益法人等に天下りした場合でも、新聞を読み時間を潰し、夜は飲み屋街に繰り出す日常が繰り返され、天下り先での退職金数千万を受け取りつつ渡り歩くことで、渡り、と称されているという。
   とにかく、ノーパンしゃぶしゃぶの一件で物議を醸したのが旧大蔵省だが、財務省に変更されても尚同じような事を続けていたのか。
   官僚の仕事は夜に接待を受け、要望された案件を立法案として提出し予算審議で与党に可決させて内外ロビーの要望を実現させるものであり、特にそれが財務官僚の仕事と言えるとすれば全く以て許しがたい事態である。
   こうした慣行が、記者の取材時にも同様の対応を生み、自らバーに呼び出すなどして結局は自分の公務情報の切り売りをしているのである。
   酒の好きな官僚は酒の接待を要求、性に強い関心を持つ者は性的サービスを要求するなどが日本の公務の最終の姿であるのは、与党と財官の護送船団方式が、殆ど夜の宴席で予算審議の根回しをしていることに繋がっているのであろう。
   安倍首相の動向を見ても会食に次ぐ会食であり、官僚機構もまた、酒が入らないと話にならないという風土の中で血税や公金の采配を画策していることは、今回の事件を、大臣にしても当の官僚にしてもそれ程重大な案件だと感じていないらしいことで明らかである。
   今回の件は記者の告発により明るみに出ただけで、大臣からも事務方からも問題提議はされておらず、相変わらず予算化を要望する内外の団体が宴席を設け、予算化権限を握った次官等の性的サービスや金銭的要求と引き換えにしているのだろう。
   問題は、これでは幾ら血税や公金が有っても足りず、政財官の放蕩により国益が著しく毀損されるのであり、他国ではこの状況を明らかに腐敗、汚職と呼ぶであろう、もう一つの問題は、宴席を設けて公務情報を切り売りしたり予算化を画策し、国民議会は形骸化、党議拘束を掛けた与党により強引に可決され、予算が湯水の如くに使われる、いわゆる料亭政治には、結果責任の認識が無いことであり、与党と官僚、財界人の誰もが、結果に関して「やってるのは俺じゃないよ」という思考回路に為っている事だろう。
   酔った勢いで内閣も官僚機構も水面下で予算を牛耳る画策をし、政財官三者の共同であることから結果に関する当事者意識も分散、よって結果責任も他人事という状態で、日本国は宛ても無く漂流していると言えるのであり、この状態で改憲から公式に集団的自衛権行使に行けば、もはや日本国のみならず世界がどうなるかは自明であろう。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/298.html#c18
[政治・選挙・NHK243] 皮肉? 米誌タイムが安倍首相を「影響力ある100人」に選出(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
11. 2018年4月21日 02:57:57 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2935]
  国内と国外の見方がこんなにも違うのは少々驚きだが、国内でも安倍支持者が多いのは、新聞でのみ情報を得る高齢者が多く、かつまた長時間部活で疲弊しきった高校生や学費捻出のためにアルバイトを掛け持ちしている大学生と、彼らが成長し就職すれば長時間労働でやはり疲弊している状態では、安倍首相しか政治家を知らないという層も存在するからではないか。
   いずれにしても、海外を歩けば先ずは中国人か韓国人かと聞かれ、日本という国も有ったな程度の反応だから、経済を上向かせた安倍首相のいる国が、中国とか韓国だと認識したとしても不思議では無いだろう。
   それにしても、金利をゼロ以下に据え置き、緩和マネーを刷り続けている異様な財政政策を行っている国であると知っていながらの評価だとすると、かなりの緩和マネーが豪州にも行っているのだろうか。
   外遊の度に各国に中国包囲網としてマネーをバラ撒き、独立国である以上一旦配れば収支に関しての後追いも困難な中、安倍首相が私財のようにバラ撒いたマネーが、麻薬や武器、核物質などに流れていないとも限らないのであるが、多分、そういう結果も含めて、世界に影響力を与えているということではないのか。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/371.html#c11
[政治・選挙・NHK243] 右翼が「国会よ、正気を取り戻せ」と意見広告! 赤かぶ
38. 2018年4月21日 17:45:13 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2936]
   国会が正気を取り戻すとは国会が狂気の様相を呈しているとすると、国会が正常に機能していないという事であり、それは国民納税者なら誰しも国会審議風景を視ていて思うところである。
   そもそも国会は立法する唯一の場であるが、国会に持ち込まれるのは、例えば旧大蔵省に銀行等が持ち込んだ要望を叶えるべく事務方が法案をつくり、それを閣議で一も二も無く承認、次には与党内で殆ど議論らしい議論も無いまま承認された、散々政権側で弄り回した法案が政府提案として出てくるのであり、もはやこの時点で、国会は尋常ではない過程を経た法案を審議するのである。
  事務方が内外ロビーの要望を叶えるべく作った立法案は、実に内容は事務方しか知らないという仰天であるところ、その内容を国会が知ろうと思えば大変な労力を要するのであり、今回のマスコミ記者にセックスサービスの対価を要求した財務官僚同様に、公務上の情報を官僚自身が独占、小出しに対価を要求しつつ、対価と交換して出して行く構造であり、何ら対価を出さない野党議員に情報開示されても面白く無いからと、真っ黒塗りで文書を提供するという愉快犯さながらの事まで官僚機構はやってのけるのである。
  そもそも政策に関する情報を公務に対する報酬とは別に私物化し、セックスサービスや天下り先の提供などの対価と交換するという行政部内の永年の慣行が、タダでは情報を出すつもりの無い官僚群を生むのである。
  こうした官僚群に対し総理と所轄大臣が何ら管理監督義務を果たしていないのは、血税や公金の財布を預かっている官僚に口利きすれば財界には補助金や交付金が采配され、自党には謝礼として大型献金が来るなどの旨味が与党にあるからだ。
  国会は、立法府と言えど、与党と官僚とで根回しで散々擦り合わせたような政策案を党議拘束を掛けた与党の採決で立法化した後は通達で執行するだけ、という茶番劇場となっているのである。
  明らかにこういう国会風景は正気では無く、狂気であることは確かであり、議員立法を多数与党が党議拘束を掛けず、一人一党の精神を持って論議の結果に支持者の声を反映して採決に臨む、そして与党、特に内閣総理大臣は、党総裁の立場から距離を置き国会では中立の立場に立たなければ、国会はさながら自民党大会第二会場となるのであり、これもまた正気では無い国会風景である。
  何よりも総理大臣自ら護憲精神を放棄していては、日本国は拠って立つべき法的根拠を持たない無法国家となるところ、党総裁としての安倍氏は改憲論者であれ、総理の立場に居る限りは護憲論者であることこそが国会を正気に保つ道理なのであり、桜井率いる組織は考えが間違っているのである。
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/375.html#c38
[政治・選挙・NHK243] 詭弁の人・古市憲寿 マシンガントークで政権擁護 すごいな  赤かぶ
16. 2018年4月21日 18:10:12 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2937]
  やはり政権を変えるしか無いだろう。
   何故なら、安倍首相は首相を拝命した段階で既に護憲精神を放棄しているからであり、少なくとも現最高法規の理念を踏襲すると国民に誓約しない限り、事務方も法治主義を採ることは出来ないし、しないのである。
   所轄大臣を各省に置き、事務方の実務の結果を管理監督するのが立法府から派遣された内閣であるが、公文書管理ひとつとっても基本法では五年と規定されていても、事務方で勝手に一年と規定を作って執行しているのが現状であるところ、現憲法では国権の最高機関は国会と規定されており、その国会が立法した基本法が文書管理期限は5年であれば一年の規定を事務方で作ることは違反であるが、憲法理念や基本法原則に則っていない執務を、内閣が違憲だと指摘することが出来ない現状では非常に拙いのであり、官僚機構にこうした人治主義が横行しているのは、ひとえに現政権が護憲精神を放棄しているからに他ならないのである。
   現政権が現憲法で尊重しているのは改訂条文のみであるところ、行政機構もそれを承知であるからこそ、行政実務に時の官僚や幹部公務員の匙加減が跋扈し、部下は上級公務員の意向を忖度しつつ公務を行う事態になっているのである。
   従って、何処の国でも政権を担う際には国民に最高法規の遵守を誓って公務に就くところ、逆に改憲を誓って公務に就くという仰天の時点で異常な現政権は退陣し、一般納税者国民に戻り、地元議員に署名なりを以て、不具合な憲法条文の改訂を発議してもらう段取りから始める必要がある。
   党総裁としての安倍氏の願望である改憲は、あくまでも党総裁の立場からの党利党略優先であるところ、国会に於ける安倍氏は総裁では無く全国民の代表である総理大臣であり、党総裁の立場とは一線も二線も置くべきなのだが、それが出来ておらず、国会を自民党大会場さながらと勘違いする状態が続く事を避けるためにも、内閣の退陣が必要である。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/382.html#c16
[政治・選挙・NHK243] <菅野完氏 世論で国会を動かせる証拠。みんな、がんばろう>野党が審議欠席、滞る国会 与党は衆参予算委開けず  赤かぶ
4. 2018年4月21日 21:35:57 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2938]
  ところで、与党議員に限らないとは思うが、与党、しかも内閣が最も重要な位置にあるので誰もが気になるところであろうが、何故、総理や閣僚は国民の声を聴かずに自分の主張ばかり投げかけるのか、これが一番解せないところである。
   特に内閣は、一政党の党首が総理を務め、総理が閣僚を任命することから、党のカラーが出易いことは否めないが控えるべきであり、党利党略を前面に出したような演説をどこででも繰り返せば良いというものでは無い。
   一旦内閣を拝命したらもはや一政党の党首やメンバーでは無く、左も右も含めた全ての国民の代表として、国際社会で国民総意を報告して貰わねばならないのである。
   ところが、地方に行っても首相も閣僚も与党議員も、皆自分の主張ばかりを滔々と述べ、まるで公約を宣言しているかのようであるが、選挙期間中ならいざ知らず、国政が為されている最中には自己の主張や方針を述べるよりも、地元の支持者の声をじっくりと聴くことに努めねばならない筈だ。
   私はこうします、こうやりますと言っても実態的には自分の思うようにはならないのが議院内閣制であり、大統領とて自己の方針どおりには議会の承認は為されないところ、議員内閣制は尚更のこと、国民の声を政策に反映するために国会を運営し、かつ国会の方針に忠実な実務を所轄省庁の事務方に行って貰うべく、実務の管理監督を義務とするのが内閣である。
  言いたいことばかりを言って遊説と称しても、それは単に自己アピールに過ぎず自分の現在の職務を遂行していることにはならないのだが、何故か地方に行って言いたいことを言って来るのが与党の任務と考えているようである。
   自分ばかり得意げに講演していては支持者の真の声を拾うことは出来ないのであり、支持者とて、自分の講演に酔っているような総理や閣僚に対して辛口の意見は言えないだろう。
   一般議員時代に選挙の為の公約を支持者に話す役割は既に終え、現在は全国民の総意を国会を真摯に運営して諮り、国会で集約した国民総意を、国際社会で報告する重要な役割を持っていることを肝に命ずるべきが内閣である。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/402.html#c4
[政治・選挙・NHK243] <菅野完氏 安倍が「ドナルド」って言い続けてるのすごい気になるな>安倍、一方的に頭が悪く見える。恥ずかしいからやめて… 赤かぶ
37. 2018年4月22日 02:29:08 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2939]
昔むかし、レーガン大統領と中曽根首相が互いにロンとヤス、と呼び合ったというシーンが話題になった。
   あの時は、大統領がそう呼んでくれて良いと言った、という注釈付きで日本で報道されたのであり、それだけ親しい仲には一応なったのだろうが、それはあくまでもレーガンと中曽根の間での事である。
   その頃安倍は多分それを憧れの目で見ていたのではないか、遂に自分がその立場になったことの証明として、相手がそう呼んでくれて良いと言わないのに勝手にファーストネームを呼び悦に入っているのだろう。
   とにかく目立ちたい人物であり、自分を常に鏡で見ながら、私は格好いいだろうか、と問いかけるような性格は、タレントには相応だろうが、それ以外には不適当であり、ましてや組織に於いて組織員を代表するような立ち場には全く不適当である。
   多くの人間を代表するような人物が、タレント並みに台本を渡され、与えられたセリフを上手に口に出すことを自身の能力だと認識してしまえば、そこに真実が無くとも一向に構わないのは、全て舞台の上の演技だと思っているからだ。
   求められた役割を求められたように果たすことを自身の任務だと考える者が、会議で司会役や行司役を務め、組織員の最大多数の最大幸福を探り、解を出す役割を果たそうとは思わないだろう。
   安倍氏が首相であることで多くの国民納税者が非常な違和感を感じるのは、どんな役でも自在にこなし、役になり切れる者を国のトップに抱いたことであり、タレント並みに周囲の要請に応じて自分を造り上げてしまうからである。
   大事な血税や公金が首相のギャラになっているのであり、しかも膨大な額であり、総理役を演じるタレントである安倍氏の周辺にはそれで喰っている人間が集まっているのであるが、国民納税者は安倍氏に総理役を頼んではおらず、従ってギャラを払っているつもりもないのである。
   なりきりタレントでは無く、議会を真摯に運営し国民納税者の総意を諮り、それを国際社会で表明する意志を持った、与えられた台本を読みそれらしい役割りを果たそうとするタレントでは無い、租税主義、国民代表議会制民主主義に於ける、真のトップを必要としているのである。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/377.html#c37
[政治・選挙・NHK243] <菅野完氏 安倍が「ドナルド」って言い続けてるのすごい気になるな>安倍、一方的に頭が悪く見える。恥ずかしいからやめて… 赤かぶ
44. 2018年4月22日 17:47:31 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2940]
   ロン、ヤス談義で少々盛り上がったが、中曽根翁は実に改憲願望を人一倍持っていた人物であり、かの国労解体の際には「お座敷を綺麗にして(国労を排除して)立派な憲法(新憲法)を安置したい」とのたまったのであり、結局のところ、国民主権を謳い労働者の権利を尊重する現行憲法から旧明治憲法へと戻りたいという意志を示したのであり、その中曽根翁の永年の願望を果たすべく安倍氏が改憲に血道を挙げているとも言えるのであり、まさに首相の改憲論は、総裁としての安倍による自民党の党利党略が前面に出たものである。
   かつ、改憲論が何だかんだと言っても9条をどうするかに集約されて来ているのは、やはり中曽根翁が日本列島不沈空母化を当時米国に約束した故か、現在の軍備の拡張が沖縄県ばかりでは無く、横田から三沢まで、日本列島の大半が軍事基地化していることからも、刻一刻と中曽根翁の米との約束の実現化が、ロンと呼べた中曽根氏に倣いトランプをドナルドと呼ぶべきだと考えたらしい安倍氏の介在によって図られていると言えるのではないか。
   従って、軍産関係者とその支持者にとっては中曽根翁と彼の願望の実現を助けたい安倍氏の生き方は理想かも知れないが、一般国民納税者、しかも先の大戦の悲惨を覚えていたり聞いていたりした者にとっては、中曽根翁と彼を慕っているかのような安倍氏は、血税や公金を際限無く日本列島軍事基地化に投入する、とんでもない人物と言わざるを得ないのである。
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/377.html#c44
[政治・選挙・NHK243] 国会議員に暴言を吐いた自衛隊幹部が自分のしたことが失職に値すること認めたようだ。そして出てきた言葉が「記憶にございません 赤かぶ
23. 2018年4月22日 18:23:43 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2941]
  自衛隊員は皆こうでは無いという論が聞こえて来そうだが、憲法という拠って立つべき基本方針を持っていない組織は、それこそ指針が無いために部隊毎にトップの意向が部下に反映するのであり、いずれは部隊全体にインフルエンスされるのは時間の問題であったろう。
   先の大戦時での中国大陸への侵入の際にも、民間人に決して手を掛けてはならない軍人が、日本軍を侵入者と見做して当然抵抗したり哀願した住民を、日本軍の意に沿わないからといって抗日分子と命名、掃討作戦に出たことは有名である。
   中国人だからそうなったのではなく、暴力装置を持った者がそれを権威として圧力を掛けたい場合には必ず横暴になるのであり、日本人とて、シビリアンコントロールが出来ていない場合には、抗日分子と呼ばわる者が軍人の中から出て来ることは必至であり、現実的にそういう者が自衛隊の幹部に居たという事だろう。
   暴力装置を絶対的に信頼し、全ての紛争を力で抑えることを是としている統治機構で有れば、当然ながら政策に異議を唱える者は斬って捨てるのをベストとするのであり、拠るべき法の無い組織体であれば尚更のこと、力関係が全てを制する人治主義となり、人治主義とはつまり無法主義であるところ、改憲を為し遂げるために首相となったと明言する安倍氏率いる日本国の武装公務組織は見事に、拠って立つ法的根拠を無視した無法主義下に居ると言えるだろう。
   反日だ、気持ち悪い、抗日だ、などの感情は、基礎とするべき法律が引き出しに入っている場合には絶対に表には出ない感情であるところ、安倍内閣そのものが護憲を国民に誓っておらず、いわば法治の空白状態を良としている内閣である故、場の空気を読んで大勢に付くをモットーとする国家であり、歴代そのように訓示されて来た幹部にとっては、野党議員は日本国の敵論を引き継ぎ、場合によっては口に出し、議会制民主主義にダメージを与えるべしとして実行したと言えるだろう。
   この場合にも、与党、特に安倍内閣が護憲精神を放棄しているところから、人治主義的に当該幹部を諭すことくらいしかできないのであろう、現憲法が謳う、国権の最高機関が国会でありイコール全ての代議士が主権者国民の代弁者であることの重要性を、本件の、武装型公務員であるところの自衛隊幹部に示唆することが出来ないのであるとすれば、これは非常に拙い事態である。
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/414.html#c23
[政治・選挙・NHK243] 安倍昭恵が在特会系のデモに応援メッセージを送っていた。ネトウヨが本当に好きなんだな  赤かぶ
7. 2018年4月23日 02:27:22 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2942]
  4さんの見立てが当たっているのではないか。
   やはり彼女は心底保守政党の立場であり、安倍首相の妻であれば当然ながら、それをご本人が家庭内野党などと言った事で大いなる誤解を招いたと言える。
   閣議であえて私人だと閣議決定しなければならない程の活躍ぶりは、ひとえに夫安倍晋三という総理大臣の片割れとして、夫がやり切れない部分を加勢するつもりからであることは、自民党候補者の応援演説でも明らかである。
   総理大臣安倍晋三の妻でございます、の挨拶から始まるのは、総理大臣の分身を自認している故その活動方針は一貫している筈であり、周辺に言い寄られて右へ左へと動くお人好しでは有り得ないのである。
   例えば三宅洋平氏と沖縄高江のヘリポート建設基地を訪ねた際も、特段建設反対住民の立場に立つことなく、結局は、世の中ギスギスせずに仲良く平和に暮らせないものでしょうか旨述懐しているのであり、基地建設に抵抗する住民をそれとなく諫めているようでもあった。
   そして程無くして機動隊がワラワラと規制に中央から出動して来たのは、様子を見に来ましたという言葉どおり、現場の様子を官邸に報告したとも考えられ、特段活動家が居る訳でも無く排除は簡単だという判断の礎とされたのではないか。
   かつまた、福祉関係の集いに参加しコメントを発した際にも、自助努力の素晴らしさを強調し、肢体不自由でもやれることは沢山ある旨説いたのは、福祉予算の削減に尽力している政府の立場に立ち、障害が有っても国の補助を充てにしないで生きていける旨示唆したようにも聞こえたのである。
   夫人はオブラードに包んだようにソフトな印象ではあるがその実は冷徹であり、内閣府に於いてはチームの一員として、かつ夫の黒子としての確固たる役割を担い、地位を築いているのではなかろうか。
   いずれにしても、総理夫人としての肩書故に、55もの名誉職を得て公務員女性を秘書代わりに5人も雇用していられたのは、内閣府という官邸関係者と一部の官僚が一緒になったワーキンググループの一員としての夫人がいるからで有ろう、とてもでは無いが、私人と閣議決定されるどころでは無く、内閣府では非常に重要な役割を積極的に担っているという印象である。
   世論にも全く動じない風情は、何やら人間そっくりのAIを見ているような感情に襲われるのであり、安倍氏も夫人も国民納税者にとっては未知の生命体に遭遇した感があるのではないか。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/450.html#c7
[政治・選挙・NHK243] 「国会を正常化しないと国民に恥ずかしい」ズレまくり、これが自民党の思考だ(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
8. 2018年4月23日 03:05:53 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2943]
   野党代議士を殲滅すべき敵扱いし、何としても自民党の天下を維持したいという党利党略に明け暮れる、安倍内閣の一員らしい言い分である。
   普段は国民の意向など全く図ろうともしないからこそ、議会審議で政府提案に反論する野党を揶揄、嘲笑し、党議拘束を掛けた強引な可決で済ませているのであり、与党の何処に、国民の意向を諮る内閣の姿勢が見えるのかということだ。
   自民党を最大与党として総理を排出するのは良いが、総理という任務に就き閣僚を任命した時点で自党の総裁や主要メンバーであることを忘れなければならないのであり、一旦内閣を拝命したらそれこそ全国民の代表となるところ、自党とは一線も二線も引かねばならないのである。
   それには拠って立つべき指針を党是とせず、日本国の最高法規である憲法にしなければ、法治主義は出発しないのである。
   現内閣が護憲精神を放棄しているからこそ指針を党是に頼らねばならず、拠って全ての公務員が法的根拠を憲法とせずに、安倍内閣、今は官邸と特定官僚の巣窟となった感がある内閣府の意向を忖度した公務をせざるを得なくなっているのである。
   このような異常な事態を異常と思わず、自党の党是でしかない改憲を進めるためにあらゆる諸問題を水に流そうとしているのが安倍内閣であるところ、これは到底、国民の意志や意向では無く、専ら総裁である安倍氏が総理の衣を着ながら議会を自民党大会場さながらとし、憲法と基本法に準じた行政実務に対しての瑕疵誤謬の是正を図ろうとする野党を批判する意図が見えるのである。
   米国とて、官僚人事が難航し予算審議も儘ならぬ事態を迎えても、それを当然として、ウィンウィンの状態になるべく徹底議論をしているのであり、早く早くと、何事も中途半端で事なきを得るを目的とすれば、逆に国民に不利益を与えるのであり、飲んで憂さを晴らすを日常としている故か、議論を尽くすことを端折る与党の悪い癖が戦前戦後を通じて一向に改まっていないと言う印象である。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/452.html#c8
[政治・選挙・NHK243] 「安倍首相はトランプから見捨てられた」と海外メディアが日米首脳会談を酷評!北朝鮮問題でも完全に置いてけぼり…(リテラ) 赤かぶ
25. 2018年4月24日 02:21:07 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2944]
  先の大戦時の大本営の軌跡を見ても、彼らは勝ちか負けかのゼロサムゲームの世界に居たと言える。
   戦争と言えども、どこかで決着を付けるには、相手方を打ちのめすまで破壊して降参させるのではなく、頃合いを見て撃ち方止めの策を取らねばならないのであり、自国が不利であればそれなりに、撤収、退却を含め最終段階を模索せねばならない筈だが、一旦始めた戦争を、勝つまでは負けていないの論理を貫き通し、遂にはイチかバチかのギャンブル状態となったのであり、多くの兵隊を骸にし、かつ軍隊たるもの絶対に手を掛けてはならないアジアの民衆を殺戮に導いたのである。
   この大本営のDNAは確実に自民党精神に引き継がれ安倍首相に引き継がれているのであろう、ましてや世襲制の代議士一家に育ち、地元の名士、街の顔役として、地元での下へも置かない扱いに慣れている者は、或る意味勝ちしか体験して来なかったと言えるだろう。
   従って、長い歴史の教訓から、他国は、相手国が屈服するまで打ちのめすようなやり方では無く、時間を掛けても互いがウィンウィンになるべく努力を惜しまない方式で調整を諮るをベストとしているだろうが、島国日本の統治機構はその点に於いて、交渉でどちらも程よく歩み寄るための努力をこれまで必要としなかったせいもあるのか、唯我独尊、傲岸不遜で通用すると思っている節がある。
   いわば強面がベストという感覚であろうが、その強面も大国のパワーを借りての、いわば虎の威を借る狐状態であることは、当の日本国民ならずとも世界に知れていることであろう。
   それと言うのも、貴重な血税や公金を議会を充分に通さず、官僚の立法案を閣議でノーチェックで容認、その後は与党内で論議もせずに承認し、政府提案として本会議に出すも、国会論戦は形だけとし、最初から党議拘束を掛けて可決に導く段取りであるところ、官庁の廊下に群がる内外ロビーにとって、これほど簡単に予算が承認される国はそうそうは無く、特に兵器を法外な価格で購入させる米軍産からすれば、幾らでも虎の威を貸してやるから安心しろという訳であろう。
   ところが虎の威を貸すのは、米議会サイドでは無く米軍産ロビーであるところ、米議会という本命に直面したら、これまでの日本の政財官護送船団ムラのしきたりが通用しなかったという事だろう。
   トランプと米軍産関係者とは、幾らホワイトハウスに星を沢山付けた老いた国防族関係者が脇を固めているとしても、全く思考回路が一致している訳では無いのであり、結局のところ、日本政府は米軍産関係者を議会中枢と勘違いした結果、軍産に吹き込まれた情報との齟齬が生じているのではないか。
   だが、少し賢明であれば、国家間の、軍事が介在するような紛争には疑心暗鬼が付いて回り、相手国の言い分を兎も角信頼しないことには泥沼となるとの認識になる筈だ。
   早い話が、武力紛争とは互いの疑心暗鬼から始まるものであるところ、途中で相手が譲歩した際にも疑心暗鬼のまま居丈高に終始すれば、一旦始まった武力紛争が終結することは無く、それこそ先の大戦の日本では無いが、国民が鍋釜貴金属を差し出し児童を兵器工場で働かせることになっても終わらないだろう。
   日本の為政者は、常に相手を叩きのめすことに血道を挙げ、かつその為には強者の威を借りるも、肩透かしは当然あるとは想定せず、最後は面子ばかりを気にし、ウィンウィンで手を打つことも否定する結果、結局国民を、またしてもとんでもない所に連れて行くしか無くなるだろう。
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/462.html#c25
[政治・選挙・NHK243] 崖っぷち「安倍首相」次の「トカゲの尻尾切り」はこの男(週刊FLASH) 赤かぶ
15. 2018年4月24日 02:35:09 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2945]
  それにしても、ステーキ店だとかイタリア料理店だとか、何故食ったり飲んだりしなければ話が出来ないのかなあ。
   政局に関しての話は、総理や閣僚という公人であれば重要な公的資産であるところ、飲んで話して忘れたで良い代物では無い。
   会議室を利用し、参加者と議題、会話内容を記録して残すくらいの真摯な仕事をしなければならない筈だ。
   旨い肴に旨い酒でほろ酔い加減で内閣が務まると考えているところが、やはり、地元の名士や街の顔役一家であり、地元民からの下へも置かない扱いしか経験の無い、世襲政治家の限界でもあろう。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/451.html#c15
[政治・選挙・NHK243] 拉致被害者集会で異変 安倍首相に「もう帰るのか」とヤジ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
27. 2018年4月24日 02:58:04 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2946]
   確かに、桜を見る会などに出席する気さくさが首相の信条であれば、せめて最後まで居て一緒に気勢を挙げることは出来た筈だし、大事な事だったろう。
   結局何だかんだと言っても自分の思うようにしか動かないだけで、他人の為に何かしようというのは口には出せど心は裏腹であろう。
   こういう会にまで出席するのであれば、勿体付けて途中で帰るなどという小細工は傲慢に映るのであり、如何にも多忙な身であえて出席してやったと言わんばかりであり、最後がこれではむしろ不協和音が増すばかりであろう。
   こういう本音と建て前の使い分けが日本社会独特の風土でもあるが、地位の上下に固執する考え方を排す動きのある現代に於いて、やはり不誠実な政府関係者だった、という印象を内外に与えるだけである。
   後何十分の違いだろう、ここまえ来ておいて、挨拶したら直ぐに踵を返すような勿体ぶった演出を続けるのは、止めるか、辞めるかした方が良い。
   最後まで残る為にステーキ店やイタリア料理店で仲間と会食する時間を割いたとしてもバチは当たらない。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/487.html#c27
[政治・選挙・NHK243] 朝日がスクープしたポンぺオ極秘訪朝の実態  天木直人  赤かぶ
19. 2018年4月24日 19:06:21 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2947]
安倍内閣は、訪米する際に歓待を受ける相手が米軍産ロビーであることを知らず米トランプ政権に属する中枢だと勘違いしているのかも知れず、米軍産は米議会とは関係の無い、武装型行政機構であるところの国防総省関係者であろう。
   よって、軍産ロビーとは関係無く米政権は独自に動いているのであろうが、軍産ロビーにバリアーを張られ、近隣国の脅威を真に受けて武器や兵器を腹一杯買い込む上顧客を手離してはならぬとばかりに包囲されているから、日本政府にはそれ以外の情報が入らないのではないか。
   また、安倍首相が太平洋戦争の主役級であった岸の孫であることから自民党という政党がそもそも先の大戦時の大本営のDNAを引き継いでいるからこそ、靖国詣でも近隣国の懸念を他所に挑発的に行う好戦型であり、米軍産の情報の方に耳を傾ける傾向があるのだろう、視たいものだけ視る、視たくないものは視ない、聴きたいことだけ聴く、聴きたくないことは聴かない、の唯我独尊体質を確実に引き継いでいるのである。
   だからこそ、現行憲法に不満を示し、好戦的な部分を抑えつけられるような条文の廃棄を強く望んでいると言えよう。
   少なくとも安全安心を確保されたとなればもはや国家間戦争に要する大型で大量殺傷兵器群は不要となり、アジア方面に兵器の転売もままならぬ事態であるところ、何としても疑心暗鬼を表明し続けねば気が済まないだろう。
   だが国家間の紛争はそもそも疑心暗鬼により始まるところ、些細な譲歩でも受け止める度量が無ければ紛争が終結することは無く、停戦宣言や休戦宣言をしたとて一方が不信感を維持すれば履行される気配が見えないのは中東の状況をみれば明らかである。
   未だに多くの大国が堂々核兵器を所有しているにも拘わらず、北が一気に核放棄を実行しないからといって相変わらず攻撃用ミサイルや艦船を向けているのはウィンウィンを目指して歩み寄る意志が無いことの表明であるところ、本当に国家間戦争の芽を潰す気があるならば相手国を信頼するしかないのである。
   多くの核保有国の存在を正当とし、体制の違いからリビアのように殲滅させられることを恐れている国のみを不当とし一触即発も当然とする非寛容は、少なくとも日本国民の総意では有り得ず、安倍政権の、国民の意志を伺うことの無い傲慢な国政運営の顕れでしか無いのである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/515.html#c19
[政治・選挙・NHK243] 「お前は国民の敵だ」と言ったのは“青年将校”だった!   赤かぶ
16. 2018年4月25日 01:32:56 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2948]
  個々の隊員にも思うところが有るだろうとは防衛大臣の言であるが、確かに思うところが有るからこそ、この将校は小西代議士を見た途端に口に出したのであり、口に出すということは、意識の中に思うところが摺りこまれているのは間違い無いのである。
  いわば教育勅語を唱えさせたり道徳の教科書で児童生徒の思想信条を誘導するような教育環境に於けば次第にそうした思想信条になると同様、防衛省も、日頃から議会人の反戦的な言動を快く思わず、自衛隊にとってマイナスであるとの講義がされているという事だろう。
   反戦を唱える議会活動をすることが自衛隊の意義を軽視する、問題はそういう軍部の考え方にあり、この将校は、単に自衛隊の教育内容を外部に披露したに過ぎないのである。
   軍事が日常的に必要な行為であると思い込んでいるところが武装行政機構の誤りであり、軍事はあくまでも使用してはならない装備であり人員であることを、軍そのものが肝に命じていなければならない筈だ。
   絶対に起こしてはならないのが武力による紛争解決であるところ、それは軍隊こそが常に意識しているべきであり、やたらに刀に手を掛けてはならないのは武士道精神と同様である。
   となれば軍部こそが反戦を掲げ戦争回避という率先垂範を徹底すべきであり、ひいては小西議員のような議会で反戦論を唱える代議士には武装型公務員こそ評価しなければならないのである。
   ところが逆に反戦議員を自衛隊員にとって忌避すべき者と見做し批判したのがこの将校であるところ、彼は容易に刀に手を掛けることを良とする本来の武士道精神に悖るのであり、こういう者を積極的に組織に入れ昇進させていることで、安倍政権の武力解決に対する姿勢とモラルを問わざるを得ないのである。
   例えば消防士は火災に際して消火活動に尽力するのが任務であるが、彼らが火災が起こる日常を当然としているかと言えば否である。
   それどころか、消防署は常に近隣で住民を集めて火災防止運動を実践しているのであり、火災を起こすなという者に対して消防士が喰ってかかるどころか、消防士の活動を出来るだけ少なくするという流れを歓迎しているのである。
   この将校は、消防士が、火災防止運動を提唱する議員に対し、消防士の意義を軽視していると抗議しているのと同様であり、そもそも反戦論が自衛隊の意義を損なうという観念そのものが間違っているのであり、結局は防衛省そのものが軍事ビジネスにどっぷりと浸かっているからこそ、煙草会社の関係者が喫煙習慣を憂慮する代議士を罵倒するが如く、反戦論を議会で展開する議員の存在を軍部の危機として狼煙を挙げたのであろう。
   自衛隊こそが、徹底して反戦論を掲げ、何時如何なる時も自分達が出動するような事態が来ないことを願っていなければならないのである。
   消防士の如く、火災が起きないように率先して火災防止に尽力し、出動するのはあくまでも万が一であるのがベストだとの認識でいるように、自衛隊も、反戦こそが国家にとって重要な外交努力であり、軍隊が出動するのはあくまでも万が一であるのがベストと肝に銘じるべきである。
  この将校のように、反戦論者を批判、直ぐにも刀に手を掛けるのを任務と心得ているような血気盛んな人材が集まっている組織は、逆に国の進路を殺めることは間違い無いのである。
   
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/490.html#c16
[政治・選挙・NHK243] 驚愕!セクハラ次官は「はめられた」と麻生太郎!   赤かぶ
20. 2018年4月25日 02:47:22 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2949]
   旧大蔵省時代には、銀行MOF担から接待を受けノーパンしゃぶしゃぶという風俗を大蔵官僚が楽しんだという仰天報道が有ったが、あれも、銀行Mof担に嵌められたというのか、冗談にも程がある。
  そうでは無くて、いわば福田は自分の公務情報を切り売りしているのである。つまりセックスに興味のある官僚は性サービスを対価とし、風俗好きの官僚は風俗への接待を求め、あるいは金の亡者である官僚はそれなりに、或いは天下り先が欲しい官僚はそれなりにと、本来は自分の得た公務情報を私物化し対価交換するような振る舞いは汚職であると内閣が認識し、厳しく対応しなければならない筈だ。
  今回は被害者が女性で有ったが、財務官僚が、持っている公務情報を私物化しての切り売りは、これまでもこれからも官僚自身の趣味と実益を兼ねて行われる可能性が高いのであり、内閣はそこにメスを入れねばならないのである。
  従って、今回は女性記者が渦中であるが、人が変われば金目や天下り先、果ては男色化なら男性記者さえも危ないのであり、セクハラでもありパワハラでもあるこの問題は非常に根が深いと言えるのであるが、肝心の内閣に全く当事者意識が無いので、どうしようもないのである。
  対価をそれとなく要求、国民の資産であるべき公務情報の官僚による切り売りに対しては立法府代表である総理と閣僚こそが重い腰を上げ、先ずは厳正に処分する事が必要だが、内閣は所轄大臣ポストを行政実務の結果の管理監督のために使ったことがなく、常に官僚の立法案の可決要員であり、そして政策の議会での説得要員としての戦後70年で有ったればこそ、自民党は党議拘束を掛けた官僚発案の法案の可決に尽力してくれているとして、官僚は血税を使い、最大額の政党交付金を与党に支給しているのである。
  本来は総理と閣僚こそが、私物化した公務情報の切り売りが不能な野党はせめて困らせるしかないと、愉快犯の如くに文書を墨塗りして出すような官僚機構を、国民納税者を代表して牽制しなければならない立場なのである。
  安倍首相も麻生大臣も体裁を気にして本質を探ろうとせず、ハッタリで言いたいことを言っており、全く自省、自戒、自重なき結果無責任が政財官護送船団ムラの特徴であろう。
  とにかく国民共有の資産たる公務関係情報を抱えて様々な対価と交換するような、霞が関官僚群の悪慣行を精査検証すべきは、最大多数の議員を抱える与党であり、セクハラ被害者に問題転嫁する余地など麻生氏には全く無いのである。

http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/539.html#c20
[政治・選挙・NHK243] 蓮池透さん「司令塔?この期に及んで」 首相発言を批判 <首相「拉致問題前進へ私が司令塔に」 家族会などの集会で発言> 赤かぶ
77. 2018年4月25日 17:50:54 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2950]
  何だか、拳銃と刀を用意し出入りに備えることが近隣との付き合い方とし、しかも可能な限り飛び道具を隣人より多く準備するか、もしくは他の組織と協同して出入りの際の攻撃力を最大にしておくのがベストであるという論を起てている方がおり、これは明らかに現政権である自民党の党是でもあり、自民党総裁としての安倍氏の持論でもあろう。
  ただ安倍は現在は総理大臣であり、自民党総裁の立場よりも重要視せねばならないのは日本国民代表としての総理の立場であり、喰うものも食わずにとにかく軍備で近隣国を凌ぎ、かつまた米国という軍事大国の傘に入り、自国の足りない軍事力は他国の褌を借りて大きく見せれば良いという思考回路を、日本国民全体が共有しているのかを議会で確認しなければならない立場である。
   先の大戦では大本営と政府が専ら決断をし、結局は議会を通した国民の意志も確認せずに世界大戦に突っ込み、結果的に軍部の描いた成功は得られず、それどころか惨敗を喫し、軍部は無論、軍人たるもの絶対に手を掛けてはならないアジアの民衆迄殺戮しつつ、遂には原爆投下まで招き、勝つまでは負けていないという大本営の奇妙な論理で戦争ギャンブルにのめり込んだのである。
   戦争はいつの世も直ぐに始められるが、始めたものの勝つか負けるかの戦局読みは困難であり、結局はギャンブル性を以て、その場その場の声の大きい者に従っている内に厭戦気分も出てくれば自暴自棄の玉砕しか無いのであり、一体何のために戦を始めたのかさえ確認出来なくなるも、疑心暗鬼で始まった戦争は、疑心暗鬼で停戦も休戦もままならず、現在の中東のように、軍が守るべき市民が殺戮されても一向に終わらない地獄絵となるのである。
   身体を膨らませて大きく見せるなどしても猫の喧嘩同様、いつかは振り上げた拳を打ち下ろす時が来るのであり、それが何時かというだけで、絶対に戦が始まらないとは言えず、その間にも自動車会社が車を売りたいのと同様に軍事ビジネスが両国に兵器や武器を売るため、軍備の多寡がシーソーゲームとなり、いつしか国民生活を犠牲にしても気が済まない状態になるだろう。
   それに気づいたのが米国であり、もはや拳を下ろし、日本の軍備を頼り、アジア方面は頼むよ、になっているのであり、日本列島不沈空母論は自民党の党是であるところ、もはや日本は振り上げた拳を下す切っ掛けを任されているのであり、軍備が不足と見れば北と組んだ中国、ロシアにしてやられるという疑心暗鬼から遂に先制攻撃の火蓋を切ることもあろうが、それで戦が終結する訳も無く、またしても、欲しがりません勝つまではの食うや食わずの栄養失調状態で戦争ギャンブルに参加しなければならなくなる。
   女房子供が家で餓えているのに、拳銃や刀をありったけ揃えて出入りに備える任侠道同様、もはや出入りが仕事になるのであり、総理大臣の皮を被った安倍総裁率いる自民党とそのシンパの思考回路による国の形は、米国が軍備縮小に入ったからには、日本がアジア方面の暴力装置になることである。
   持てる血税の有りっ丈を軍備に注ぎ込む国の形は、多くの日本国民納税者の総意とは全く違うということは確かである。
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/516.html#c77
[政治・選挙・NHK243] 「日本のメディアは日本国家をつぶす」と下村博文!   赤かぶ
26. 2018年4月25日 18:32:29 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2951]
  25の言う個人の人権とは、あくまで私人としての個人であり、公人である福田氏のように、自ら次官であることを自認しつつ公務関連情報の件で記者をバーに呼び出したことが問題なのである。
   福田氏の行為は、自分の持っている公務情報をマスコミが欲しがっているだろうと、その情報を受け取りたいなら何らかの対価をよこせというものであり、自分だけが持っている公務情報を私有化し、切り売りしていることに他ならない。
   福田氏はシモが緩い人物なのか、求める対価は胸を触らせたりキスをすることであるが、これが別人であればノーパンしゃぶしゃぶへの接待であったり、あるいはキャッシュや天下り先斡旋の場合もあろう、また近時公認されている同性を愛する男色家で有れば、男性記者とてセクハラに相当する事態になることも有り得るのである。
   いずれにしても、次官級を始めとして、主に幹部級公務員が持つ自分の情報は本来は国民共有のものであり、幾ら仕事は本人が執行しているとはいえ、結果は本人の私有財産では無く、納税者や納税者を代表する代議士、あるいは納税者の知りたいニュースを構成するマスコミが、公務員に対価を払わねば入手できないものでは有り得ないのである。
   今回は女性記者を相手にしたセクハラ行為であるが、公務情報が欲しいなら代金をよこせ、というのと同様、二重に報酬を受け取るような振る舞いは国民納税者への背任であり汚職である。
   国民納税者は幹部級公務員には高額の報酬を既に俸給として支払っているのであり、それに加えて自己の公務情報をマスコミに切り売りして対価を稼ぐような次官級の振る舞いは許されない。
   それを、本来は幹部級公務員の持つ公務情報を管理、保管、必要に応じて議会に提供するべき与党の立場である、下村氏や麻生氏等閣僚が理解出来ておらず、福田次官を叱責するどころか、告発や批判を不当として居直り、公務員による公務情報の切り売りを容認したという所が致命的である。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/523.html#c26
[政治・選挙・NHK243] 安倍晋三首相は、小泉進次郎氏が「マイケル・グリーン」事務所に頻繁に足を運んでいると聞き、嫉妬心に駆られ、押しかけている 笑坊
5. 2018年4月25日 18:54:57 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2952]
同じ議員でもまともな米国議員とは知り合えず、常に軍産派のロビーであるマイケル・グリーンとかアーミテージらとしか面会できない小泉代議士もおかしいが、安倍首相もおかしい。米国に行けばまともな議員は沢山いるだろうが、軍産ロビーに囲まれてカモ葱状態であるから、小泉氏も安倍氏も機会が無いのだろう。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/567.html#c5
[政治・選挙・NHK243] 蓮池透さん「司令塔?この期に及んで」 首相発言を批判 <首相「拉致問題前進へ私が司令塔に」 家族会などの集会で発言> 赤かぶ
80. 2018年4月26日 03:05:47 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2953]
  79は、軍備を廃絶すれば戦争が起きるという事実、というがそういう事実がどこにあるのか。
  この理屈からすれば軍備は重要不可欠であり、かつ軍備の多寡が平和を保障するということになるが、それではどれだけの軍備を保持すれば戦争が起きないのか、問題はそこであろう。
  軍事ビジネスが跋扈し世界中に軍備を用いるべく商いをしており、殆ど軍備を持たない国というものは無いのが実態であるところ、軍備が有っても現に地球上で戦争状態が絶えないことの説明はどうするのか。
  軍備があれば戦争は起きるのであり、戦争とは一方だけでは無く相手の或るペアリング試合であるところ、自国が軍備をこれだけ持てば戦争が避けられるとしても、全く以て相手国次第なのである。
  現に北は、核も含めた軍備があるからこそリビアの如くに体制崩壊の危機を免れるとして自国の方針を正当化するも、他国はそれを放棄させようと躍起であるが、79の論からすれば、北の論理は正当だということになろう。
  自国は、国民の血税を軍備に費やし、これなら戦争を仕掛けられないと自画自賛しても、他国が勇猛果敢に軍備の不備を突いてくれば回避は不可能だ。
  一方の思い込みだけでは成り立たないのが戦争であり、一触即発も相手次第という一種の賭けで、自国の軍事力に怯むかどうか、相手の出方は解らないのである。
  これは、食うや食わずの国民を前に要塞化するよりも、話し合いをした方が解決は早いのである。
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/516.html#c80
[政治・選挙・NHK243] 蓮池透さん「司令塔?この期に及んで」 首相発言を批判 <首相「拉致問題前進へ私が司令塔に」 家族会などの集会で発言> 赤かぶ
93. 2018年4月26日 13:09:48 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2954]
  確かに多摩なんちゃらの言い分は、軍備増強政策が先ず在ってそれに理屈を付ける、自動車会社のセールスパーソンのようなものだ。
  ならば官邸に、北の、核保有を含めた軍備増強政策に全面的に賛同するように進言したら良いのであり、他国の軍備は許さないが自国だけは平和のために軍備が必要だという論は全く意味不明である。
  軍事は一国だけでは成立せず、必ず相手国を必要とするのであり、いわばペアリングの試合であるところ、双方が軍備を揃えて睨み合いをする寸止めが成立するという話であるが、何度も言うが相手のあることであり、相手国が好戦派や、旧日本軍の如く兵隊を一人残さず玉砕に出すような国で肉弾戦を好めば、双方睨み合いの寸止めは難しいのは自明である。
  武器を持った試合は、相手の出方を待ちつつも、先にどちらが手を出して進展するところ、双方が永遠に手出しをしない保障は無く、仮に一触即発が無ければ、手にした武器はコストが掛かるばかりであり、それなら現在人類最大の敵である地球環境の異変に対し、各国が手分けして少しでも悪化を遅らせるべく尽力した方が良い。
  まあ感性の問題であり、感性的に喧嘩を不毛だと嫌悪する者と、喧嘩好きが高じ、強い者について身体を大きく見せ相手が出て来ないことを祈るギャンブラー的な任侠道との違いであり、双方、自分の感性を言葉や理屈にするのであるから、決着は付かないな。
  それにしても、国民から徴税した公金が無ければ拳銃一丁買えないのが租税主義システムであることは忘れないようにしなければならず、公金を、どこにどれだけ使用するかによって国の方針が決まるのであり、公金を目一杯軍備に使うことに国民全員が同意するかどうかだけの話であり、軍備増強派にとっては残念ながら、予算には限りがあるのだ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/516.html#c93
[政治・選挙・NHK243] 南北会談を明日に控えてまだ「対話のための対話では意味がない」との三代目安倍(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
12. 2018年4月27日 02:28:58 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2955]
  どこの国も、軍備に金が掛かり過ぎるので、対話による友好関係の構築に切り替え始めたということだろう。
  軍備は厚ければ厚いほど相手国に対しての威圧となり抑止効果となるも、威圧だけだと見透かされれば屈服させることは出来ず、攻撃の一回や二回はし、本気を見せねばならないが、その際に相手国が、参りましたと言って降伏するとは限らないのである。
  先の見せしめの米英仏によるシリア空爆は施設破壊で有ったらしいが、誤爆で民家でも破壊したならば相手政府も黙っていないだろう。日本政府も悉く、わが国が攻撃されてからでは遅く先制攻撃も視界に入れるべきだ旨の主張をしているのは、一撃に黙ってはいられない国家心理を良く表しているのであり、自国もそうなら他国もそうであるとの想像力が必要である。
  いずれにしても、一触即発の状態で睨み合っているほど非生産的な状態は無く、いずれ兵器を磨いているだけでは気が済まない軍人も出るであろう。
  何しろ軍事は相手が有ってのこと故、相手の出方までは完全に予測できないからこその戦々恐々で、次々と兵器を買い込んでは要塞化するのである。
  だが日本列島を要塞化するには公金使用以外には無く、篤志家が私財を投げ打ってくれる訳でも、年収4千万を超える安倍首相が資産を投げ打ってくれる訳でも無く、年収たかだか200万円足らずの底辺労働者から毟り取った税金が無ければ拳銃一丁国は買えないのであり、食うや食わずの底辺層から戦費を取り、相手の出方待ちで戦々恐々ならば、握手を求めて対話に転換するのがベストであると、南北朝鮮とは踏んだのだろう。
  現在の最大の敵は地球環境の悪化であり、自然災害は規模を拡大、一度台風が来れば街全体が破壊されるのが実態であるところ、もはや各国でいがみ合っているよりも、共同で、地球環境の悪化という、地球の生命体にとっての最大の敵である課題に取り組む方が先決となっている。
  日本でも過去には県境を挟んでの国盗り物語だったが、県毎に対峙する戦闘行為など今は昔であるところ、地球に於ける国家間戦争も、いずれ語り草とならざるを得ないほど、環境問題対処は人間を含めた地球の生命体にとって喫緊である。
  軍隊は、兵器よりも起重機を操作して災害時の人命救出に技量を生かすべきであり、そういう点で、日本の、現行憲法の下でしか出来ないPKO活動は先見の明を打っているのであり、南北朝鮮も日本国憲法理念に近づいて来たとみるべきだ。
  安倍政権が米の中枢と信じているのは、実は米軍産複合体ロビーであるところ、彼らは常に、対話の為の対話は無意味だと囁き、それを踏襲しているのが官邸であるが、官邸は、対戦相手次第の軍備は、相手国の軍備を自国が上回る必要性により、非常に金が掛かるという現実を、何故か度外視している模様である。
  先の大戦時の大本営に酷似した、官邸と防衛省幹部が奇想天外な絵を描き、悦に入る、非現実的な心理状態でいる間に、アジア各国の方が次第に現実的になって来ている、ということでもあろう。
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/628.html#c12
[政治・選挙・NHK243] 自衛官の国会議員に対する暴言事件。小西さんのツイートにからみつくネトウヨどもの敵愾心に満ちた表情に、彼らの願望が読み取れ 赤かぶ
3. 2018年4月27日 13:30:50 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2956]
  ポケットに手を突っ込んで握手したというより、むしろポケットに入れていた手を出して握手に応じようとした瞬間とも見えるが。
   ポケットに手を入れることは良くあり、公式な場合は別として、屋外ではこういうこともあるだろう、特段失敬な行為にはあたらないと思う。
   それよりも、この自衛官が将校クラスであることで、彼の部署内での思考回路の片りんが見えるのではないか。
   つまり、官邸と防衛官僚、米軍事関係ロビー三者の思惑が形になったような改憲志向に対し、防衛予算の拡大に懸念を示す少なくない納税者、有権者の代理人としての代議士が議会で内閣の方針に異議を示すのは、租税主義、国民代表議会制度であれば当然のことであるが、それを是認できない勢力が武装行政機構内にかなりの地位を占めているということだろう。
   だからこそ、俺がいつか野党議員に言ってやるとの構えでいたのだろう。
   しかしながら、例えば国防は必ずしも軍事のみでは無く、警察の任務も消防の任務もあるが、その警察官とて事件の発生を当然としておらず、自分達の出番は可能な限り少ないことを望んでいる。
   また消防官も、火災や事故が有って当たり前では無く、火災や事故による自分達の出動機会が少ないことを望んでいる。
   よって、例えば野党議員が事件や事故の頻発を憂慮し発生原因の除去を提議することが、警察や消防の存在に対して異議を唱えているとは受け取らない。
   むしろ自ら警察機構は詐欺や犯罪防止を、消防署は火災原因の除去を徹底して地域住民を啓蒙指導しているくらいである。
   とすれば、自衛隊とて本来は戦争の勃発を防ぐべく、自分達の出番が可能な限り無くて良い状態を望むのが当たり前であり、極論すれば自衛官こそ反戦論者であるべきだ。
   警察官や消防官の出動が無いからといって不要論は出ないのと同様、武力行使の機会が無くとも地球最大の敵である環境悪化への対応も喫緊であり、防衛機構の存在価値が無いでは無いにも拘わらず、自衛隊の海外での武力行使の機会を無くすべく尽力する代議士に対しての批判は、全くの間違いである。
   警察や消防が自ら事件を起こしたり火災を起こしたりせず、むしろ注意喚起に努めているのであるところ、軍事機構のみが世界での紛争を期待するかのように軍需産業が武器や兵器の展示会を開き、各国にロビー活動をしているのである。
   これに乗じて自衛官までもが反戦を嫌悪唾棄するようであってはならず、自衛官はあくまでも警察官や消防官と同様に、有ってはならない事態が来ないよう、自分らの出番が少ないことを理想とする考え方をするべきである。
   故に、反戦精神こそが自衛官の欠かせないモラルで無ければならず、現状では何故か不戦憲法を唾棄し、自衛隊の出動機会の増加を当然としている安倍内閣の方が異常なのであり、むしろ護憲で反戦を主張する野党議員と共に自衛官は歩むしか無いのである。  
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/649.html#c3
[政治・選挙・NHK243] 口先だけで誠のない安倍晋三、醜いな  赤かぶ
12. 2018年4月27日 18:56:11 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2957]
  「丁寧な説明」は、日本政府の常套句である。
   説明責任と言うが、それは説明をする責任があるという意味であり、説明の後で説明を受けた者が納得することとは全く別物である。
   ましてや租税主義国は、国民から徴税した税金や公金で政策が成り立っているのであり、公金が無ければ社会が動かないのが租税主義であるところ、王国が他国から奪った財宝で臣民を食わせている訳では無いのである。
   とすれば、何に幾ら、誰の権限を以て、どういう手続きを経て公金を使いました、の説明は実務の管理監督者の義務であり、行政機構の管理監督義務を国民納税者に代わって果たすべく、時の内閣が国民から委任されているのである。
   その説明責任を果たすことをさも特別な事のように、説明をすれば終了、とする思考回路で官邸や幹部公務員が居ることが間違いである。
   説明しただけでは終了では無く、それに納得しない納税者と納税者代表である代議士が居た場合には、改めて、どの点が問題であるか、内閣も含め、精査、検証に入るのが筋であり、この段階を省いては意味が無いのである。
   にも拘らず、説明を終えたのに納得しない方がおかしい、というのが内閣と行政幹部であり、納得させるための強行に入るのである。
   こうした慣行が、これまでの政策が国民納税者の納得を得ないまま進捗し、国民総意とは似ても似つかぬ、与党と官僚の唯我独尊による公金使用、放蕩に繋がっているのである。
   説明したんだから当然納得したよね、理解しない君が悪いんだよ、の論理展開には小学生でも首を傾げるであろう。
   説明は説明、その後は議論に入るのが当然の社会常識である。
   内閣が行政の管理監督者として説明責任を果たした後は、議会では当然ながら議論に入るのであり、説明は議論の前段に過ぎず、議論の議題を確認する程度のものであり、本旨では無い。
   説明に必死で、説明と同時に理解させるべく我を通すことを旨とするから息切れしてしまうのであり、行政官から事情を聴取し内閣として説明責任を果たしたら、その後は与党議員も含めた充分な論議に入り、歳出政策の、最高法規とそれに準じている筈の基本法原則との齟齬、実務上の瑕疵、誤謬に関して「膿が有れば膿を出す」のであり、それが租税主義、イコール国民代表議会制度を持つ立法府の役割である。
   今の与党と官僚のやり方は、説明の後の理解を各代議士に強要するものであり、この論理は到底子供でも納得できるものでは無く、これはむしろ説明では無く説得と呼ぶべきであり、説得ならば、如何に与党と官僚が議会制民主主義を無視しているかが一目瞭然である。
   
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/666.html#c12
[政治・選挙・NHK243] 政治が信用取り戻すには「首相交代しか」/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
10. 2018年4月28日 02:05:54 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2958]
  今や国政選挙は一から十まで選挙関連事務が選挙請負事業者に民間委託状態の丸投げであり、それこそ一回選挙をやる度に言い値で費用を払っている状態のようだ。
  大概の有権者は、未だに一般公務員が自己の俸給の範囲内で選挙の際には選管に属して携わっていると思っているが、実は殆ど請負事業者の手に為っているのであり、聴くところによれば一回の国政選挙に700億円を請求されるそうである。
  となると総選挙も軍事同様に商売と化しており、実施は容易では無い。
  いつの間に民間委託になったのか、議会も知らない内に開票作業が機械化され、票の見直しを立会人がやることさえ困難となっている模様である。
  では首相が代われば良いかと言えば、自民党の党是そのものが改憲志向であれば、結局は自民党政権である限り、天皇の前で護憲を誓う訳でも無い者が法治国家日本の国民代表となるのであり、自民党の代議士が総理を務める段階で既に日本は最高法規の存在がないがしろにされた、憲法に依らない権限行使が跋扈する人治主義国、イコール無法主義国となっているのである。
   せめて他国の首脳のように、就任時には国民の前に自国の最高法規である憲法遵守を誓えば別だが、あえて護憲を誓わず改憲を誓う仰天が自民党だとすると、誰に代わっても人治主義イコール無法主義で国政を運営する事は変わらない。
   安倍首相は、党の総裁としての自分と全国民を代表する総理大臣としての自分を混同し、国民の前に現れるのは、総理の名を騙りつつも自民党の党是を背負った総裁としての顔であるという印象だ。
   少なくとも、内閣を拝命した段階で党利党略から離れ、中立の立場で、行政実務の結果の管理監督を主務とすれば良いが、相変わらず総理の名で自民党候補の応援はするは、国会では、自党の支持率が高く野党は低いと揶揄するなど、全く以て党大会の如くであり、総理では無く党総裁が議会を仕切っているような状態で次なる首相も同じであれば致命的である。
   自民党自体、党議拘束の掛かったままで行政立法案の可決に余念が無く、国会審議は単なる通過儀礼であり根回しをした状態で可決する、全くの茶番劇となっているのである。
   これでは国民納税者の意志の反映は難しく、自民党を支持する財界、官界の思惑通りに予算が歳出され、挙句の果てには国民総意では無い政策を国際会議で演説すれば、国際社会において日本国民の意志は全く反映されない儘となる。
   内閣を拝命したら、国民の前に現憲法の遵守を誓いつつ、党総裁の立場を離れて中立の意識を持ち、総理の肩書のままでの自党候補者の応援演説は任期中は控え、国会審議では数の奢りを除去するためにも党議拘束を緩めるべきであり、少なくともそれが出来る者であれば、自民党の代議士であっても全国民を代表する総理大臣としての資格は有ると言えるだろう。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/659.html#c10
[政治・選挙・NHK243] 空振りに終わった安倍首相の思惑「解散作戦」!   赤かぶ
16. 2018年4月28日 02:23:51 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2959]
  何だか、飯島氏といい、菅氏といい、安倍首相の側近は目が虚ろで半分眠っているような人物ばかりなのかな。
  やはり何かにつけて一献傾け、旨い肴に旨い酒で憂さを晴らしつつ悪巧みをしているような政党の側近は皆こうした人相になるのかな。
  首相を先頭に、誠実とか真摯とかとは全く縁の無い印象の者が多いのは、類は友を呼ぶ、という諺どおりか、彼らが全国民を代表して国際社会に日本の方針を発表しているのであるから、これは致命的であると言える。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/645.html#c16
[政治・選挙・NHK243] (菅野完メルマガ) 朝まで生テレビ出演決定!〜激論!安倍政権と官僚〜 「予定調和をぶっ壊してきます。」  更年期オバチャン
14. 2018年4月28日 02:40:50 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2960]
  1さんに賛意。
  菅野氏は情熱的なウーマン村本氏よりは理論的かも知れないが、何しろ司会者が曲者であり、殆ど中立では無く、どちらかと言えば誰かをターゲットとして狂言回しをするような番組であるという印象だ。
  ましてや、例えば姜尚中氏のように元々落ち着いた物腰の人はそうはならないが、元気の良いタイプの人で世論からすれば少数派の立ち位置に居る人は、司会者の巧みな誘導でターゲットになる可能性はある。
  資料を沢山持って応戦の構えで行くか、早口でまくし立てるかだが、反論に耳を傾けようなどと思う必要は無く、相手側のペースに乗らず、今日は皆さんの話を聞きに来ましたと言ってお喋りはせず黙っていた方が良いかも知れない。
  まあ、菅野氏ほどの人が出演するのは無意味で無駄な番組であるように思うが、ギャラが少しでも菅野氏の仕事の役に立つなら、どんな番組か雰囲気を味わうつもりで来た、という立ち位置で、第三者的でいるのが丁度良いのではないか。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/642.html#c14
[政治・選挙・NHK243] 小泉の子セガレがまた、生意気な口をきいた!   赤かぶ
2. 2018年4月28日 02:55:18 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2961]
  小泉氏も例によって、今や選挙が民間事業者に丸投げされた結果膨大な費用を請求され、挙句の果てには開票に関する大幅な変更が有る事を知らないのか。
   とにかく、有権者が思っているような、従前のように投票場が開票場に変わり公務員が俸給の範囲内で選管事務の一環として開票手作業をし、立会人が対面式に開票作業を間近で見られ、かつ何度か中味を点検できるような選挙は昔の話なのである。
   投票場から開票場まで、警察の先導も無しに勝手気儘にタクシーや自家用車で十数キロ離れた場所に投票箱を移動させ機械でソート、ソート機器には立会人も近寄れない状況であり、全く様変わりした結果の700億円だかのコストである。
   少なくとも選挙をやる前に国会で、選挙事務が民営化されていることくらいは有権者に公表し、出来れば選挙事務の民営化と開票作業実態についての是非の議論が為される必要がある。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/692.html#c2
[政治・選挙・NHK243] 野党、戦略なき審議拒否 解散・退陣要求せず : 自民の解散カードにビビる 情けない野党 頭にあるのは議員の地位保持だけ 真相の道
56. 2018年4月28日 18:04:20 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2962]
  野党が審議に参加せずとも与党で強引にやっているのだから問題無いではないか。それでも問題だとするのは明らかに言い掛かりであろう。
  野党数党が欠席しても、維新や無所属議員も居るのであり、まさに安倍シンパが安倍を忖度し特定の野党、主に元民進党に対して敵対心を持つだけで、それ以上でも以下でも無いのは、いざ審議が真っ当に行われたとしても、民進は支持率が低いだのと揶揄するだけで、国会がまともで無いのは同じである。
  黒塗りの文書を野党が事務方から出されても、管理内閣として一向に事務方を批判、叱責する事も無く、ざまあ、的な不遜な態度に終始していたではないか、ひょっとして野党が居ないとそうしたハラスメントが出来ないからか。
  自民党は確かに与党となり、政権を担う政党であるが、国会というのは自民党大会では無く、自民党の優位性を誇示したり返す刀で対立政党を揶揄、嘲笑する場では無い。
  国会というのは全国民納税者代表が集う場であり、国民が納めた税金や公金の使途の優先順位を論戦の府として法制化する場であるところ、必ずしも与党が正しい方針である前提は無く、真っ新の状態で血税の使途を決め、国の形を決める場であるところ、与党、特に内閣を拝命した代議士は自党の党利党略から離れて中立の立場であることを強く認識し、全ての代議士と共に国民納税者にとっての最大多数の最大幸福の解を引き出さねばならないのである。
  従って、野党が欠席しても多数を占める与党が党議拘束を掛ける故に可決可能であるのに、何かと言い掛かりをつけて世論の同情を惹こうという考えだろう。
  数が揃っているのなら審議に入り、与党が世界の議会には有り得ないような党議拘束を掛けなければ立派に論戦が成立し、最適解が導き出せる筈だ。
  それにしても、金魚の糞のように与野党が揃うも、自民と財官で事前に根回しし党議拘束を掛ける事で当然結果は事前に予測出来ているのであり、つまりは国会審議は如何にも日本も国民代表議会制度を持っています、というだけの疑似国会であるが、その疑似国会が開催出来なければ格好さえ付かないと焦る与党とシンパのゲスな心理は良く判る。
   だが、米国とて、審議が紛糾し採決が拮抗したり官僚人事が低迷するなど、一つ一つの政策に丁寧に対応しようとなれば時間がかかっているのであり、それを紛糾だとか不和だと認識する日本の方が異常なのである。
   たかだか200万足らずの年収の国民からも徴税した貴重な税金を、年収4千万を超える報酬を血税から受け取る総理や閣僚や官僚が、いとも簡単に根回しで歳出を料理屋で一献傾けつつ決めて置き、数が足り、かつ党議拘束をかけるから与党の審議さえ不要な程国会を形骸化させているくせに、何故国会に出て来ない、と野党に言いがかりをつける、幼稚な安倍内閣とそのシンパがどうかしているのである。
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/665.html#c56
[政治・選挙・NHK243] オーストラリア、カナダ軍機が日本に集結!  赤かぶ
27. 2018年4月28日 18:34:56 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2963]
  安倍首相が改憲を渇望し、中曽根翁の永年の願望どおりに日本列島を不沈空母化することに尽力しているから任侠仲間がどんどんと飛び道具を抱え、出入りは何時になるかと結集する構図であろう。
   いずれにしても、カナダも豪州も米国も英国も、自国の領土の上でドンパチやる訳では無く、連合軍に参加さえしていれば面白いように他国の上で思い切り兵器が操作できるのであり、軍事オタクであれば止められない胸躍る醍醐味だろう。
   南北朝鮮が仲良くなり軍事行動の機会が無くなれば大変だと、盛んに嗾けて刺激しようということでもあろう。
   宇宙のどこかからテレパシーが脳内に入ったカナダ、豪州、米英の軍産複合体が、好戦的なトップを抱いた日本列島を軍事基地とし人類淘汰に動き出しているのかも知れないと思えるほど異常な動きではある。
   中東を散々破壊した挙句、次ぎはアジア方面と企図していたが思いがけなく南北が融和の段階に入ってしまったので多国籍軍産複合体の予定が狂い、兵器ビジネス界の減収が予測され、かなり焦ってもいるのだろう。
   そこでまんまと安倍内閣が多国籍軍産の口舌に乗せられ、アジア方面の出入りの為の基地として、日本列島そのものを不沈空母として是非使って下さい、となったという訳ではないか。中曽根翁は夢が叶ったと安倍首相に感謝するのだろうか。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/697.html#c27
[政治・選挙・NHK243] オーストラリア、カナダ軍機が日本に集結!  赤かぶ
40. 2018年4月28日 21:12:59 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2964]
  何と言っても財政支出が無いことには自衛隊の軍事活動は不可能であり歳出権限を行使できる者こそが自衛隊の命運を握るのである。
  とすれば、日本会議にしても内閣にしても防衛官僚にしても米軍産にしても、軍事活動が充分に可能なように、血税の財布を預かり歳出が出来ることが条件で有り、先ずは閣議決定、次に与党内での承認、そして本会議での党議拘束の掛かった全員賛成の採決が揃って、初めて関連予算が歳出されるのであり、殆どが官邸と防衛省背広組、今は彼らを合体させた内閣府という奇妙なワーキンググループが作られているようだが、そこでの決定が全てだろう。
   野党はどうかと言えば党派を超えた議連もあり、靖国に参拝する会のメンバーを始めとして一枚噛んでいる与党以外の代議士の存在もあるだろう。
   こうした魑魅魍魎の世界に加え、財政支出にだらしが無い、事務方の歳出事務のチェックをしない政官一体化の予算編成が出入りに備えた重厚な軍備を可能にしているのであり、現行憲法を最初から無視して与党の座を射止めた自民党にとっては、カナダ、豪州、米英の屈強な軍団をかき集めて朝鮮半島を威嚇するに、法治もかなぐり捨てるには、非護憲は好都合であろう。
    ただし、彼らは真正の議会の承認も得ずに蠢いている、あくまでも武装型行政機構であるところ、暴れん坊を持て余しているような各国首脳にとっては、彼らを規律の緩い日本政府が戦闘ごっこで遊ばせてくれるなら安堵、その間に自国ファーストの政策が出来るというところではないか。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/697.html#c40
[政治・選挙・NHK243] <朝生!激論!安倍政権と官僚 森友問題の本質は?!>菅野完氏 長谷川さん、地検でやればいいから第三者委員会でやれに転向… 赤かぶ
15. 2018年4月28日 21:42:09 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2965]
  場の空気を読んで大勢に付く、自分の信条を持たない者が集まる典型のような番組であり、司会者がそれを助長させている傾向が強いように見える。
  姜尚中氏あたりが出ると落ち着いていて救われるが、そうで無ければ長いものには巻かれろで様子見のゲストが多く、旗色の悪い方に付く者がおらず、司会者も少数派に喋らせないのでつまらないから見ていないが、今回は菅野氏が圧倒したようで良かったと思う。
  やはりきちんと裏を取り取材をしている人には敵わないのであり、学者はその点に於いて、こういう番組には不適切であろう。取材を徹底し事実を述べている菅野氏のようなゲストの言い分と、学者の研究による見解が一致しないということは有り得ず、菅野氏サイドに付かないとすれば学者としての意義は無く、三浦氏あたりはどうしても安倍サイドに付きたいのかも知れないが、かなりムリをしているのではないか。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/707.html#c15
[政治・選挙・NHK243] <朝生!激論!安倍政権と官僚 森友問題の本質は?!>菅野完氏 長谷川さん、地検でやればいいから第三者委員会でやれに転向… 赤かぶ
24. 2018年4月29日 01:42:04 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2966]
   14氏は小西議員への批判だと思うが、本来は官僚を呼び出して必要な説明を受けたり事情聴取をするのは所轄大臣の任務である。
  所轄大臣が国会に於いて、事務方の作為不作為に関しての異議申し立てが一般代議士から有れば、関係者を呼んで事情を聴き、あるいは公文書を取り寄せ、当該実務に関わった事務方トップの行政手続きを把握、それを国会に報告すべきなのである。
   だからこそ、国民納税者は高額の報酬を支払って与党である内閣に、歳出事務、行政事務の結果の管理監督を委任しているのである。
   ところが肝心の内閣が、大臣ポストまで置きながら、事務方の実務についての国会の疑問や批判に対し一向に精査、検証しようとせず、それどころか野党による情報開示請求の結果事務方から黒塗りで出されたような文書にも大臣として叱責せず容認しているのであり、本来は内閣がやるべき、事務方の瑕疵、誤謬を事前に摘む役割りを放棄しているのが総理と閣僚であるが、それを野党にやらせているのだから全く話にならないのである。
   どこの国でも、国民から徴税しそれを国の政策の一切に使用する租税主義は、資金提供者としての納税者を代表する国会が国権の最高機関であり、行政機構というのは官僚と言えど企業で言えば従業員であり、納税者は株主にあたり、内閣は取締役であるところ、従業員が経営陣と結託して企業の原資を使う事も許されないが、その作為不作為に関し、納税者に真摯に対応しないことは尚許されない。
   経営陣の管理の下、株主から異議が出れば早速事業の内容を社内で聞き取るなどの義務は取締役にあるのと同様、株主代表と同様の納税者代表たる一般代議士は、納税者の代弁者では有っても、従業員たる幹部級公務員から事情を聴取する立場では無く、それは専ら大臣を置く内閣の役割である。
  従って、本来は大臣ポストに就いている内閣こそが企業で言えば取締役として、行政実務の管理監督、そして株主同様の納税者とその代表たる一般議員への実務結果の報告が義務付けられているのである。
   これらの義務を一切果たしていないのが現内閣であり、租税主義、国民代表議会制民主主義に対する全くの勘違いから、野党への責任転嫁が甚だしいのである。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/707.html#c24
[政治・選挙・NHK243] 圧力一辺倒の日本を置いて、歴史的南北会談はどんどん進み米国まで絡む(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
10. 2018年4月29日 02:37:24 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2967]
  米の軍産複合体ロビーと米議会は全く違うのは、知っている人は知っているようだ。
   つまり、日本の政権と親しいのは米軍産複合体関係者であり、議会人も居ることはいるが、地元に軍需産業を持つ議員であるようで、いわばこの軍産政複合体関係者が安倍官邸と防衛官僚機構に寄り添っている模様である。
   マイケル・グリーン、アーミテージ、ラムズフェルドに代表されるような者が外遊の際には手厚くもてなしてくれるのであろう、結局のところ、安倍内閣のお友達はこれら軍産政複合体関係者であり、彼らから聞く話が米国の話という流れになっているのではないか。
   従って、北を悪の枢軸国と命名し、いつでも攻撃可能な状態にしておくよう米軍産ロビーから指示されていれば必然的にその道しか無いと安倍首相らは考え、かつそれが巻かれるべき長いものであり、寄るべき大樹であると見做しているのだろう、実際に自民党への軍需産業からの献金も多額のようである。
   現憲法を唾棄、国会を軽視、無視し、野党議員が代表する国民の声も聴かず、内外兵器産業からのもてなしに気を良くして便宜を諮るような地盤看板カバンを引き継ぐ世襲型議員の集団である自民党政権は尚更、視たいものしか視ず、聴きたい話しか聴かない唯我独尊の政党になっているのであろう。
   この不穏な集団を承知しているから、例えば悪の枢軸と名指されたリビアの如く、核を手離した途端に侵入され国を破壊される危惧を北は持っているようであり、まさに、米軍産と日本軍産が結託すればそのような蛮行が無いとは言えず、急遽南北和解を急いだのではないか。
   トランプ周辺にも、早くも国防族が張り付いているようだが、果たして安倍内閣の如く、トランプが彼らの囁きに応じるかどうかであるが、ビジネスを主軸とする現実的な思考回路を持つ事により、中東を破壊したその足でアジアを攪乱する米軍産複合体と日本政府の蛮行には待ったを掛け、少なくともブッシュの二の舞は踏む気が無いから、米朝会談に前向きなのではないか。
   いずれにしても、米国議会にはまともな議員集団が居る筈であり、安倍内閣が米軍産ロビーを米の中枢と勘違いしているならば、それ以外の議員はまともな米議会人と交流を持ち、多様な知識を以て国民に報告し、せめて日本国民全体が一方的な知識に偏向しないよう導くべきであろう。
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/675.html#c10
[政治・選挙・NHK243] 北朝鮮・韓国首脳会談の お笑い・茶番が 一発でわかる 写真   北朝鮮の謀略に 安倍総理・トランプ大統領は 騙されない 真相の道
51. 2018年4月30日 02:05:26 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2968]
  米国といっても、各種ロビーから各種シンクタンクまで、ワシントンを中心として多様に存在するようだ。
  日本のトップがその内のどこと交流するかで日本の運命がほぼ決まると言っても過言では無いようだ。
  日本は自民、財界、官界が結託した共同体方式であるところ、国民の血税が主に自民の口利きにより財界に流れ、かつ血税の財布を握った官界が財界に補助金や交付金で貢献することで天下り先の保証などの恩恵を受けているのであり、この三者がワシントン詣でをするシンクタンクは、マイケル・グリーンが日本部長を務めるCSISに代表されるようだ。
  CSISというシンクタンクには小泉進次郎議員も研究員として参加していたようであり、結局は日本政財界がCSISを通じて米国発の方向性を喧伝し、それを日本のメディアがワシントンの声として大々的に報じるようであり、強硬な原発推進、TPP推進への転換、辺野古基地建設への固執、安全保障政策に絡む改憲志向など、結局は日本側が膨大な資金を投入して米国発の発表を造り上げ、それを米国の要請として日本が実行するという形式を装っている模様である。
  つまり、日本側が求める方向を向いているようなロビーやシンクタンクに血税から多額の資金を投入し、いわば主張を買うので、如何にも対米従属のように見せるが、実は日本側の意向が通る流れを日本政財官で作っていると言えよう。
  無論これらの活動には、議会を通してさえも主権者である日本国民納税者の意向が入る余地が無く、原発推進政策は止まることなく、TPPは農民の反対をものともせずに推進に転換し、辺野古基地を代表して軍事基地建設が強行されて行く。
  要は、改憲したい自民党、財界人、特定の官僚が、米国発のシンクタンクによる報告を金で買い、ワシントン報告として飛びつくマスコミを利用して流れを作っているのであり、場の空気を読んで大勢に付く日本の風土を日本の護送船団ムラが最も有効的に活用していると言えるだろう。
  これをして、自発的対米従属、自発的隷従、と称する研究者もおり、例えば外遊による援助金を使った建設工事を日本のJVが請け負い、援助金として歳出された公金が日本建設界に還流するが如く、例えばマイケル・グリーンが部長を務めるCSISに日本政府が突っ込んだ毎年50万ドル以上の多額の公金や名だたる企業の献金が、いずれ現政権と財官の利益となって還元されるという訳である。
  いずれにしても、今の自民党、特に安倍政権は、こうした自発的対米従属のしがらみから抜けられず、自民党有力議員をCSISに送り込んでは軍産の意向の体現を繰り返している模様であり、これではあまりにも日本の納税者にとって不実な政権であり、世界にとっても益は無く、少なくとも現政権が創設して機動させている内閣府の解体は必須であろう。

  やはり少なくとも現内閣府の解体は必須であろう。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/735.html#c51

[政治・選挙・NHK243] オーストラリア、カナダ軍機が日本に集結!  赤かぶ
51. 2018年4月30日 02:41:00 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2969]
  49の、アメリカと二人三脚の安倍首相、は確かに見ていれば良く判るが、アメリカと言ってもアメリカ議会と、アーミテージやマイケル・グリーン、ラムズフェルドなどの、今やアメリカの中枢とは看做されない、いわば軍産複合体関係ロビー集団とは別物である。
   周知のように、国防総省は議会サイドでは無く武装型の行政機構であるから、国防予算の確保に厭戦気分の議会の承認が中々得られずに苦慮している模様であるところ、国防総省をアメリカの中枢と位置付けてワシントン詣でをしている日本政府がせっせと米軍産から新古、中古、試作段階のような兵器を次々に購入、今や収納場所にも困る程であるのは米軍産にとっては大歓迎であろう。
   これをして国防総省は議会に、こんなに日本に売れました、と報告しているのであり、二人三脚というよりも、安倍首相は米軍産にとっての上顧客であり、二人三脚は実は安倍首相をトップとした日本軍産と米軍産との二人三脚という意味である。
   マイケル・グリーンが日本部長を務めるCSISに、日本政府や軍需産業系企業が多額の資金を提供し、両軍産の思惑が実践されるべく方向性を作っているのであり、小泉進次郎氏も客員研究員としてCSISで活動している模様であるが、二人三脚といっても、日米軍産複合体、そして日米軍産にコミットした自民党との三人二脚が実相であり、三人二脚で公金が、国会を軽視、憲法遵守を唾棄した総理でもある自民党安倍総裁に私物化され、日米軍産に投入されていると言っても過言ではないだろう。
   
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/697.html#c51
[政治・選挙・NHK243] 野党の審議拒否「不適切」64%  国民から見放された共産、立憲、民進党  国会サボって17連休 これでは給料泥棒 真相の道
17. 2018年4月30日 18:04:34 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2970]
  相変わらずの与党の逆切れパターンだな。
  どの道、野党が審議拒否したとて与党の数の力で審議に入れるのだろう。
  それとも、最後の採決に与党以外の代議士の意見が反映されるとでも言うのか。そのような事は天地が引っ繰り返っても、日本の国会では有り得ない。
  何しろ、官僚の持ち込む立法案は、第一に閣議で、次に与党内の議論で充分に咀嚼出来る余地があるが、閣議は全員一致を装い一人が欠けても花押とやらの印を他人が押して決定し、与党内での議論も、与党議員の質問時間が野党より少ないなどというクレームでバレたように、碌に議論もせずにスルーされ本会議に持ち込まれているのである。閣議も与党内議論も怠けている安倍政権を給料泥棒と言わずに何と言えば良いのか。
  結局のところ、最初から予定調和で可決されることを前提にされているものを、何故野党が審議に入らないとして非難するのかと言えば、あたかも日本にも一応国民代表議会制システムが有ります、的なアリバイにしたいのだろう。
  実質的には与党が最初から党議拘束を掛けているために、どのように審議が紛糾しようと最終的には可決されることになっている茶番国会なのである。
  むしろこんな茶番国会に毎回つき合わされ、首相に支持率云々と揶揄される野党の方が憐れであり、もし投稿者が言うように国会予算が惜しいのなら、いっそのこと会議場にボードを掲げ、本日の議案、各政党の議員数、議案への賛否を記入すれば良く、形骸化したような審議をせずとも、一発で法案の可否が分るというものだ。
  どうせ党議拘束を掛けた採決で可決が決まっているのだと安心して外遊で援助金をばら撒き、国民の総意も諮らずにいる安倍内閣の方が、余程給料泥棒なのである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/776.html#c17
[政治・選挙・NHK243] 野党の審議拒否「不適切」64%  国民から見放された共産、立憲、民進党  国会サボって17連休 これでは給料泥棒 真相の道
25. 2018年4月30日 21:26:28 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2971]
  23は安倍首相と同じ思考回路を持っているようであり、大局を俯瞰するよりは直ぐ隣にいる者と自分を比較し、それで勝った負けたと悦に入っている、視野狭窄の典型である。
   真に優れた者は他者と自分を比較せず、昨日までの自分とそれ以降の努力の成果を身に付けた自分とを比較するが、その境地には全く至っておらず、目先の対立相手を設定し、それに対して火花を散らす体質であり、この体質では、自省、自戒、自重は無いのが当たり前だ。
   よって、例えばスポーツチームの優れたコーチは、相手に勝った負けたよりも、自分の技術のどこに問題が有ったかを科学的に検証することを重要視するが、そうで無いチームは、あんな奴らに何故勝てなかったのかなどと、コーチが非科学的にチームメンバーを叱責したり落ち込ませたりするのと同様、視野狭窄の政治行動は木を見て森を見ない短絡であるところ向上が無いのであり、国民から集めた公金を扱うだけに、国家としてこうした与党を持ったのは致命的である。
   与党を批判する議員は、確かに現状では与党以外の議員であるが、本来は与党の中から出るべき自省、自戒、自重が無く、与党議員からの閣僚への異議や批判が起こらないことがおかしいのであり、他の政党との勝ち負け云々は選挙の際には有っても、国政運営の最中もそれでは、運動会全体の成功よりパン喰い競争だけに夢中な幼稚園児並みである。
   やはり、事有る毎に一献傾け脳が軟化したような状態で根回しを重視する体質が、一旦内閣を拝命したら与党も野党も無く、全国民の代表として党利党略から離れて政策を俯瞰して見るという認識が持てず、何時まで経っても政党間で対立する国選選挙の最中であるかのような思考回路に自民党はなっているのである。
   こんな与党の思考回路につき合わされ、選挙戦のような妙な敵対意識ばかりを持たれ、国会がより良き政策に近づける議論の府とはなり得ない中、野党議員にとっては、日米軍産を中心とした関係者の思惑どおりに行かなければヒステリーを起こすような政党と国会論戦もどきをするのは、真に不毛であり無念であろう。
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/776.html#c25
[政治・選挙・NHK243] 北朝鮮・韓国首脳会談の お笑い・茶番が 一発でわかる 写真   北朝鮮の謀略に 安倍総理・トランプ大統領は 騙されない 真相の道
72. 2018年4月30日 22:35:04 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2972]
  69の言うように確かに安倍首相は日本国の首相というよりも米国のお抱え広報大使に近い。
  それは勝手だが、安倍首相が持っている日本国民の血税が無ければ米から振り向きもされないタダの人であるところがミソだろう。
  自分が好き勝手に使える日本国民の貴重な公金を米から宛にされていることに気付いているとすれば相当のワルだし、気付いていないとすればチヤホヤされるのは自分という個人に魅力があるからだ、と思い込んでいる低レベルであろう。
  しかしながら安倍は夫妻して鉄面皮であるところが有る意味仰天であり、選挙で落とせないようになっている仕組みもまた流石である。
  緩和マネーがロンダリングされて裏に回る世界の金づるでもあり、かつ日本列島不沈空母化でもあるとすれば、安倍首相が日本国民と日本列島を米に差し出しているからであり、それを貢献と呼ぶ層が確実に日米に存在するという事だ。
  ご本人も、悪名は無名を凌ぐと言うからね、と妻を慰めるくらい持論としているようにも聞くから、公金の横流しという背任行為も生業の一環であるということだろうか、納税者としては、図々しいとしか表現し得ない人物である。
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/735.html#c72
[政治・選挙・NHK243] 野党の審議拒否「不適切」64%  国民から見放された共産、立憲、民進党  国会サボって17連休 これでは給料泥棒 真相の道
28. 2018年5月01日 01:37:58 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2973]
  26の言うように、理由無く国会に出席しない代議士には罰則を科す事は有っても良いが、それにはきちんと法制化した上で、罰則の適用を誰が、どういう権限でやるかまで決める必要が有る。
   この場合には当事者では無く第三者的な組織が必要であり、かつまた罰則を適用されようとする代議士に弁論の機会を与える必要があり、最終的には主権者国民の承認を必要とするだろう。
   国民投票と同様、代議士の処罰(26の提唱する次期立候補禁止罰も含め)に対しては、代議士は国民納税者の代理人故、いわば雇用主とも言える主権者国民による処罰可否の判断を要する。
   ところで、米国も韓国も、租税主義に伴う歳出権限を持つレベルの官僚など事務方に対しては議会での承認を要するということであり、国民の血税の財布を預かり政策として予算化出来る権限を持つ者は当然ながら、日本でも例外無く議会サイドで官僚の身体検査が必要であろう。
   現状では旧大蔵省で明らかなように、銀行のエロ接待を受けて予算を承認するような事態が容易に起こるのであり、国民納税者の求める官僚と霞が関で優秀とされて昇りつめる官僚とは異なるところ、利権の確保、天下り先確保、接待と引き換え等、飴と鞭で公金を歳出するような幹部公務員の、議会による資質の点検は必須の事態となっている。
   歳出事務を司る官僚が問題を起こしていること、かつそれを精査出来ない内閣であることで、審議が中断していることを忘れてはならない。
   かつまた米国などは予算の決定さえギリギリになる事態が頻繁に起こるも、それに対して誰のせいだなどと審議の遅れ自体を非難する幼稚な動きは無い。
   いずれにしても、先ずは租税主義国として、血税の歳出事務に相応しい幹部を議会がチェックすることが必要であり、エロ接待を求めたり公務情報を小出しにセクハラを条件にメディアに提供するような幹部を、納税者が排除するのが先である。
   かつまた、国会審議は最終的な採決の際には党議拘束を掛けずに一人一党の精神を以てそれまでの審議を各代議士が注視し、支持者の声を聴きつつ最終採決に臨むべく、悪しき慣行を変えるのが先決である。
   何よりも内閣自体が就任の際には国民の前に現憲法の遵守を誓って職務に就くべきであり、国民の前で護憲で無く改憲を誓うような内閣メンバーは、拠るべき法根拠を持たずに行政事務の管理監督をするつもりでおり、日本は、人治主義、イコール無法主義で行きますと世界に宣言しているようなものであり、今の安倍内閣のような首脳陣は内閣失格とすべきである。
   先ずは国会というお座敷をクリーンにしてから、審議を欠席した代議士への罰則規定に関し、充分に論議、諸外国の状況も考察しながら法制化するのが筋である。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/776.html#c28
[政治・選挙・NHK243] 古賀茂明「南北会談で“外交の安倍”のウソが露呈 今そこにある日本の危機とは?」〈dot.〉  赤かぶ
13. 2018年5月01日 02:44:10 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2974]
  G7に日本が参加できたのは、当時はアジアでは最も富が有ったからであり、何故かといえば戦勝国米国が米国市場を開放したため大量生産大量輸出が可能となり、輸出立国としてはアジア一であったからだろう。
   しかしながら、輸出立国で稼いだ国富の再配分の段になって、政財官護送船団方式が仇となり、国富の民衆への再配分を惜しむようになったのである。
   自民党による口利きが功を奏して財界は役所から補助金、交付金を得られ、その謝礼として役人に天下り先を与えたため企業体質は甘くなり、補助金、交付金頼みの緩い経営となった上に、天下り役人がポストを得れば談合体質が企業内では重要な地位を占めたため、上意下達の規制秩序の維持を本分とする守旧体質による経営が跋扈したのであろう。
   次第に世界から二周も三周も遅れても、唯我独尊の護送船団方式では、政財官トップ集団は夜な夜な料亭に集まっては濡れ手に粟の予算確保の算段により、焦りも無かったのだろう。
   今も、世界の潮流に遅れているという焦りも無く相変わらず旨い肴に旨い酒に舌鼓を打ちつつ、血税や公金をどう私有化するか、内閣と財界、官界トップはそれへの関心が高いのだろう、加計問題などはその一角であり、次はカジノ建設に関して、国家戦略特区構想が始動する手筈であろう。
   世界を見渡せばカジノどころでは無くラスベガスも斜陽であろう、モナコとて欧州には難民が溢れ中東内戦は止まるところを知らず、例えば安倍内閣が外遊で各国にバラ撒く援助金が内戦各地の武器や兵器購入に使用されれば終結は無く、廃墟が次々に出現し民衆は住処を追われて欧州に溢れ排外主義が跋扈するのであるが、外遊を安倍外交の成功と周辺が喧伝すれば、護送船団ムラの緊張感の無いトップ集団の群れに変化は無いだろう。
   国民はこうした世界の状況を知らない訳では無く、欧米に海外旅行に行けばコストが異常に掛かることに驚愕する筈であり、マレーシアの百均は150円の貨幣価値であり、日本が如何に途上国並みになっているかを肌で感じるのである。
   年収200万足らずはもはや先進国とは言えず、こうした底辺層からも容赦なく消費税を取り、それを使って豪遊が出来るのは、政財官護送船団ムラの住民など、僅かな層であろう。
   とにかく、米軍産が日本政財官トップを便利に使っている限り、民衆は薄々日本の下流化に気付いても、トップ集団は気付かないのだろう。
   先の大戦時の傲岸不遜のDNAは確実に現政権に引き継がれているのではないか、またしても自省、自戒、自重無き不誠実が目立つようになっているのは確かである。
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/796.html#c13
[政治・選挙・NHK243] 安倍首相、「日米電話首脳『会談』」の捏造&水増しをトランプ大統領に大曝露されてしまう(BUZZAP!) 赤かぶ
45. 2018年5月02日 02:46:05 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2975]
  太平洋戦争時は政府と軍部の一体化で国民に対して常にフェイクニュースを発表していたのであり、撃沈轟沈、勝ってる勝ってる、との報道で日本国内は湧き上がっていたが、結局は惨憺たる実情であり、銃も馬も食糧も尽きた部隊は玉砕を選び、死ななくても良い多くの末端兵が餓えと病と自決で骸となった残酷の背景には、大本営によるフェイクニュースがあったのである。
   正直に軍部の分が悪くなっていると言えば、国民世論からも撤収、撤退の必要性が主張され、原爆投下に至るまで強情に進軍することは無かっただろう。
   今回のトランプ電話会談の経緯も同様であり、拉致問題に関するやり取りが有った、北を注視することで一致した、日米韓三か国で緊密に連携すると確認したなど、まさに日本政府が日本国民に向かって述べたい内容が、そっくりそのまま首相とトランプ氏との間で交わされたかのようであるが、今この段でそれは無いだろうとは誰もが抱く疑念である。
   南北が融和に入った瞬間に北を除外しての日米韓の緊密な連携など、それこそ日本政府が最近ハマっている、不可逆的、という用語からしても、南北の決裂は不可逆とすべきである筈だが、今後も北を外す思惑でいる日本の主張は誰しも理解不能であろう。
   朝鮮が一つになったという瞬間に北をハブる日本の提案にトランプが合意したとは考えられず、どうも大本営発表の如く、日本政府のこれからもこうありたい妄想によるフェイクの要素が強いのではないか。
   物事というのは順序がある。先ずは初対面の者が互いに対話を始めるにあたり自己紹介のような形から大局的な観点を二、三述べるに留まるのが自然な流れというものであり、いきなり拉致された日本人を返す話を初対面の首脳間で始めるなどということは考えられないのである。
   これは初取引の相手との出会いを考えれば同様であり、子供の遣いのようなことを初対面のトランプがキム将軍にする訳は無く、日本政府は突拍子も無い要求を当然の如くしているか、もしくはやはり事実と違う内容を国民に報告しているとすると、またしてもとんでもない大本営発表であり、この日本政府の幼稚さに、改憲による自衛隊の海外派兵が直面する重大な危険が見て取れるのである。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/809.html#c45
[政治・選挙・NHK243] 古賀茂明「南北会談で“外交の安倍”のウソが露呈 今そこにある日本の危機とは?」〈dot.〉  赤かぶ
22. 2018年5月02日 03:12:09 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2976]
   本投稿では大学の世界ランキングが取り沙汰されているが、読売新聞だったか、豚の体内に人間の胚を植え付け臓器を作る試みに関する記事や、中国では猿を26万匹実験用に飼育され遺伝子研究をしているなど、どうも獣医学の分野を取り上げ始めている印象だが、中国の大学はレベルが高く日本の大学なら比較的楽に入学できるため日本の大学を目指している中国の学生が多いということからも、例えば加計学園獣医学部の将来が示唆されているのではないか。
   つまり、中国に倣い動物実験を通じて日本も人体の再生医療研究等に力を入れるとなると、加計学園建設に力を入れた国家戦略特区構想の実態が見えて来るのではないか。
   しかしながら、倫理という観点からも問題があるが、大量の猿などの動物を人間の再生臓器をつくるために研究用に使用するなどが相変わらず議会も充分に通さずに拙速に決められ、無秩序に実行されるということになれば、狭い日本列島の市街地に立っているような大学で同様のことが目論まれることには大いに懸念を感じるのである。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/796.html#c22
[政治・選挙・NHK243] 笑っちゃう逃亡外遊<本澤二郎の「日本の風景」(2961)<やっぱり暴走昭惠を引率しての中東旅行> 笑坊
2. 2018年5月02日 18:35:39 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2977]
   アブダビでの外遊の映像がちらっと映っていたが、日本産の果物らしいものを安倍首相が紹介していたようで、映ったシーンは立ったままで自分が大きな塊を口に入れ、もぐもぐと口を動かしながらもう一つ取り、側近なのか、日本人の側に食べて見ろと言って渡しているような映像だった。
   持って来た日本産の果物を自分で食べてどうするんだと言いたくなるのであり、かつまた、相手方首脳にどうぞと差し出すなら兎も角、振り向いて側近に食べて見ろという動作は一体どういうことか、中東では相手国に対しての礼儀は殆ど必要無いとばかりに、自分と側近らだけの世界に浸っているような印象であり、こういう群団というのは良くおり、他人の家でも自分の家のようにし、連れて来た自分の家族の方に気を使うような人間を鉄面皮と呼ばざるを得ないが、凡そ外交礼儀という点では失格ではないか。
   トランプの前では子供のような素振りで満面の笑みを以て握手を求めるも、今回のような、サンプル品を自分で喰って側近にも与えるなどの、周りを見ない紳士らしさに欠ける振る舞いに、安倍首相と言う人物の人を見て態度を変える性格を窺うしか無いのである。しかも、メインは果物のセールスというよりも兵器のセールスであると漏れ聞くから、食べさせるべき試食品を自分で食べてしまうくらい、特段力が入ってはいないのであろう、日本産食品セールスは、兵器売買の日本国民への目くらましで有るという印象だ。
   とにかく、人を見て損得を考える世渡りの上手さを政治家の信条として育って来たのが自民党の世襲代議士群と、それを歓迎する米国の一部だろうが、これはせいぜいブッシュあたりまでで、地球環境の変化に対して世界で真摯に対処するべき時代に、国民の公金を預かったまま世界を飛び周り、唯我独尊、傍若無人に振舞うトップの存在は、国際協調の大きな阻害要因であろう。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/834.html#c2
[政治・選挙・NHK243] 後藤田正晴の遺言 〜 安倍晋三だけは首相にしてはいけない。彼には、祖父岸信介の冷血の血が流れているからだ  赤かぶ
38. 2018年5月03日 01:30:59 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2978]
  逆の立場の者からすれば、安倍を首相にするのは理に適っていると言う勢力も存在するのだろう。
  例えば米軍産複合体ロビーやシンクタンク、例えばアーミテージやラムズフェルド、マイケル・グリーン他が属するシンクタンクは、日本の緩和マネーを狙って米軍産が一息つけるように画策している模様であり、彼らがブッシュ時代の寵児であったことを考えれば血も涙もない好戦型の素養があることは容易に察しがつくのであり、岸のDNAを引き継いでいるというなら、まさに安倍は容易に軍事に緩和マネーを使う防衛官僚を止めない故に、米軍産ロビーにとっての金づるであろう。
  最終的に日本の改憲を目指しているのも米シンクタンクCSISであるところ、安倍が岸の怨念を晴らそうとやはり改憲に血道を挙げていることで、見事に日米軍産の思惑が一致しているのである。
  これまで日本は政府としてCSISに50万ドル「以上」の資金提供を行っており、小泉進次郎議員は日本部長であるマイケル・グリーンの元へ研究員として足しげく通っているようである。
  日本政府以外にも、JICAなど多数の日本関係機関が多額の資金提供を関連シンクタンクに行っており、ウェブサイトのCSISへの資金提供国のリストでは日本の他に、アラブ首長国連邦、アメリカ合衆国の二か国の名が有るようだ。
  結局、今回安倍が外遊したアラブ首長国連邦は、日本の改憲を促し武力による紛争解決がもたらす利権確保を目論んでいる仲間の一つであるようで、日本の緩和マネーがこうした流れで世界の紛争地へと兵器武器売買で流出、絶えない武器や兵器の供給で世界の安定を損なっているのは確かであろう。
  後藤田氏の言う冷血とは、軍産ロビーやシンクタンクと手を繋ぎ、多くの人民の血が流れることに対して良心の呵責の無い官邸の主を指しているのだろう。
  確かに、首相は批判を受けて意気消沈している夫人に、悪名は無名を凌ぐというからね、と慰めたらしいから、水面下での悪繋がりにも良心の呵責は全く無いようであり、いずれにしても国民の所有する公金の財布を勝手に開けて使いながら、悪名は無名を凌ぐというから誇りに思おう、などと嘯かれては、日本の納税者は身も蓋も無いことは確かである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/843.html#c38
[政治・選挙・NHK243] 安倍政権 金正恩に完全白旗 単細胞の「圧力」外交 惨めな敗北(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
17. 2018年5月03日 02:19:23 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2979]
  自分の妻が籠池氏と散々交流し名誉職にまで就いたにも拘わらず、いざとなれば詐欺師だの犯罪者だのと手のひらを返したような態度を取る段階で、安倍首相に人間性は感じられない。ハッタリで粗野な言葉使いをあえてする麻生大臣も同様に次第に人間性の無い人格が表に出て来たようであり、彼らは追い詰められて遂に本音しか出ない状態になっているのか、言っていることとやっている事が滅茶苦茶になっているという印象である。
  結局のところ外交というのは相手の言い分をまともに受けることからしか始まらず、疑うなら陰ででは無く真正面から質問なり意見を交換し、最終的にウィンウィンの状態に持って行くことが必要だろう。
  陰で、あいつの言っていることを信用するななどと振れ込んで歩く者が誠実とは言えないように、国家間外交でも他国に、あの国は信用するな、などと援助金をバラ撒きながら触れ歩くほど品の無い外交は無い。
  嗾けている内に兵器や武器を磨いているだけでは気が済まなくなった軍人が紛争の火種を付けないとも限らず、そうなれば疑心暗鬼で始まった戦争は、今の安倍政権とそのシンパの如く疑心暗鬼が前面に出れば停戦や休戦も反故であり、戦争の終結は永遠に見られないのである。
  個人間でも相手を信じることで道が開けるのと同様、国家間も相手国トップの意向を信じ言質をきちんと確認し合うことが品格ある外交であろう。
  ましてや、米軍産はリビア式と断言しており、リビア式とは、先ずリビアが核を放棄した途端空爆が開始された方式であり、米軍産こそがリビアの虚をつくような真似をした結果、核を手離さない国が無くならない悪循環である。
  同じアジアの一国として、核ミサイルを六千発も持っている米国優位のリビア式の交渉に恐怖感を持つ北の心情を思い、トランプに安全の保障を求めるくらいの男気が安倍には必要であり、中東やリビアの情勢とは違い今回は明らかに日本も渦中に入る可能性があるところ、あくまでも日米韓北で互いを信じつつウィンウィンを目指して行くことが必要である。
  本音と建て前、裏と表の使い分けが激しく、殆ど社会全体が裏表の使い分けで動いているような日本文化は、自国トップが、日本社会に裏表があるだけに他国トップも同様だと考える傾向が強いとの反省も必要である。
  
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/830.html#c17
[政治・選挙・NHK243] 官僚たちに異変「転職者がぐっと増えた」 森友・加計問題が影響〈AERA〉  赤かぶ
17. 2018年5月03日 03:05:15 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2980]
   拠って立つべき指針無き組織はこうなる、の典型であろう。
  最高法規の遵守を誓わず、よって最高法規を国の指針として引き出しから出し政策との齟齬を見分けていない与党が、内閣を形成し大臣ポストを持ち、次に立法府を国の最高権力としたシステムを履行しようとの意気込みは良いが、肝心な拠って立つ法根拠を持たないがために、議会では無く官邸が最高権力となって君臨する、人治主義となっているのである。
  官邸の意向が国の指針となる場合には官僚の政策が評価されることは無く、評価されない割には相変わらず政策を官僚自ら作らねばならず、いざとなって政策に対して納税者代表からクレームが出た場合にも官邸が守ってくれないではないか、という事務方の不満が噴出したのだろう。
  地盤看板カバンを世襲した街の顔役は人治主義がモットーで拠るべき法根拠を唾棄するのが流れであれば、官僚とて自省に群がる内外ロビーの意向を体現すべく政策をつくり予算を執行することで謝礼に天下り先やエロ接待も受ける、同じく人治主義体質となるのである。
  要は、指針となるべき柱を持っていないために、船頭多くして船山に登る状態の、官邸と官僚との二重権力構造になっており、納税者からクレームがつけば、与党と官とで責任のなすり合いとなるのは明らかである。
  先ずは与党が、最高法規である現憲法を官の拠るべき法根拠として示すことで、北斗七星の如く、実務者が方向を見失っても見上げることで道を外さないのであり、それが法治主義の法治主義たる所以である。
  ところが肝心の内閣が拠るべき指針を事務方に示せないため、事務方も人治主義、一方内閣も人治主義であり、予算を勝手に引っ張り合う構造は、国民納税者の泣き寝入りによって、これまで辛うじてこの二重権力が維持されていたと言える。
  だが、経済格差が顕著となれば納税者とて黙って泣き寝入りし与党と官との二重権力システムに甘んじることは出来ず、遅ればせながら国民代表議会が国権の最高機関たるべく主張し始めているのである。
  本来は与党こそが、歳出事務の瑕疵、誤謬無きよう、公務を憲法指針を根拠に常に問題提議しなければならないが、内閣がそれを放棄しているために、汚職や背任の疑いなど、最悪の事態に至って野党が公文書の提出請求から始めなくてはならず、他国とは周回遅れで不毛の租税主義国となっているのである。
  とにかく、護憲を先ず与党が国民に誓い、それを以て国家の拠るべき指針として事務方に指し示すことにより、自ずから与党と官の二重権力構造と、それによる国民納税者の泣き寝入りが解消の方向に行くのではないか。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/824.html#c17
[政治・選挙・NHK243] 「憲法9条は世界の宝」と東京新聞!  赤かぶ
11. 2018年5月03日 16:53:56 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2981]
  表題は東京新聞が付けた秀逸だが、内容は世界中で現日本国憲法の不戦条項が支持されているということであり、良く調査して紹介してくれたと思う。
   安倍内閣は就任当初から、護憲では無く改憲を国民に誓って内閣を拝命している仰天であり、世界ではどこの国でも自国の最高法規を持つが、首脳はそれへの遵守を国民の前で誓ってから公務に就いているのであり、比較して考えれば、日本国は当初から護憲では無く改憲という、異常な国民への誓約で内閣が発足しているのである。
   内閣こそが護憲を国民、あるいは任命者である天皇の前に誓うべきが、こんなみっともない憲法は俺が変えてやる、と言いながら辞令を受け取っている時点で内閣失格であったことは間違い無かったと言える。
   改憲は、少なくとも一般代議士が地元の有権者の意向を受け、現憲法の条文がどうしても国民生活上支障があるとの見解で発議をするのが常道であり、総理と閣僚にまで昇ったからには護憲は必須であるところ、一般代議士の発議が国会にまで昇った時点で、改訂作業を模索する議会を、口を出さずに見守るのが内閣の任務である。
   ところが、総裁である自分と総理である自分を完全に混同している安倍は、国会をさながら自民党大会と勘違いし、自党の党是であるところの改憲を自分の唯一の任務としてしまい、各議員をその渦の中に入れようと必死である。
   一般有権者、納税者による発議では無く、護憲を義務付けられている筈の国会関係者が発議してしまうという仰天であり、明らかに順序が違うため改憲論議には入らない自党以外の議員に対し党を挙げて批判する、その中心に居るのが安倍首相であり、もはや、彼は自分が総裁か総理かの区別が不能となっているのである。
  総理である自分と閣僚は、一旦内閣を拝命したら党利党略を離れた中立の立場を以て現行の最高法規を政治行政の拠るべき唯一の指針とし、かつ全国民の代表として国際社会に立つという、他国の首脳同様の認識が全く無いことが明白となっているのであり、こうした内閣を未だに掲げていることは、日本国の大きな失点である。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/891.html#c11
[政治・選挙・NHK244] 在韓米軍、北朝鮮との平和協定締結後も韓国に引き続き駐留(Sputnik日本):国際板リンク 絶(PC)
3. 2018年5月03日 21:29:04 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2982]
  日本が近隣諸国との対立に対して軍事的脅威を与えて抑止力とする意図と同様、韓国も米国の強大な軍事力を近隣諸国との対立の抑止力としていることは理解できるのである。
  トランプはそれに対して米軍を宛にするなと日韓からの米軍の退却を口にしているが、軍産複合体は逆に、自分らの職場が消えて行くことに危惧を感じており退却には反対であろうが、米議会と国防総省とはいわば主従関係であるところ、あくまでも武装型行政機構である国防総省関係者は、最終的には米議会の決定に従うしかない。
  だからこそ米軍産は必至であり、あの国が脅威だこの国が脅威だと各国政府に喧伝し、関係各国の軍備の縮小に待ったを掛けているのである。
  要は、多国籍軍産複合体は特にどこに属する訳でも無くフレキシブルに世界中に軍事展開出来れば良いのであり、早い話が敵対国にも兵器や武器を売っている世界的軍事ビジネス産業なのである。
  だからこそ米軍は、嫌韓を前面に出し北を含めた韓国や中国を全面的に友好国として信頼していない日本国政府にも兵器を売り米軍基地を置いて近隣国の襲撃への抑止効果のために常駐しているのであり、一方、韓国も当然ながらそういう日本を全面的に信頼していないことは慰安婦像設置などでの軋轢でも明らかであり、やはり近隣国である日本からの攻撃への抑止力として米軍を置いているであろう。
  他国が日本を信頼仕切っているのに日本のみが一方的に他国を敵国として見ている訳では無く、日本に仮想敵国と見做されている他国もまた同様の思考回路を持っていることくらいは、日本は想像しなければならない。
  そういう意味で、日韓両国が抑止効果としての米軍を設置しているつもりでいる以上、両国が米駐留軍を手離す意志が無いことは確かであろう。
  いずれにしてもトランプが財政上の関係から世界の米軍基地を引き揚げる意志が強く、それに米議会が賛同すれば、あくまでも武装型行政機構である国防総省やそれに伴う軍産ロビーやシンクタンクは同調せざるを得ないのである。
  その点日本は、総理大臣そのものが総裁としての党利党略を前面に出しており全国民の代表としての認識が全く無い人物であり、かつまた防衛官僚や軍産関係の財界が議会を凌ぐ権力を行使する、内閣と財界官界の護送船団との、まさしく船頭多くして船山に登るような二重権力構造であるところ、米国よりは租税主義、民主主義システムとして余程性質が悪いのであり、恐らく日本は財政が破たんするまで、米軍が韓国から引き揚げても日本には残り、日本列島を不沈空母として使用するだろうと思われる。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/104.html#c3
[政治・選挙・NHK243] 安倍、9条改憲で情に訴える作戦?+自民が4項目の改憲素案を発表+中曽根御大、ついに欠席(日本がアブナイ!) 笑坊
9. 2018年5月03日 21:48:24 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2983]
   改憲は全く以て自民党の党是であるところ、現総理大臣である安倍が党総裁として自民党を代表して改憲の党是の周知に国会を自民党大会の如くに活用しているに他ならないのである。
  改憲は自民党の永年の願望であるが、NHKの報道によれば、米国による憲法案の策定ではあったが、逆に改憲もまた米国の求める方針であったようだ。
  とすれば、現憲法が米国の押しつけとは米国の言いなりということになるが、改憲もまた米国の押しつけであり言いなりであるというロジックになるのである。
  ここへ来て、制定も改憲も両方が米国の意志の元であることが明白となった以上、押しつけ、という理由は完全に破綻したと言えるのである。
  次には時代に合わない、近隣各国の軍事的脅威が現実にあり、それに合わせて憲法を変えるべき、という論が多くを占めているが、果たして軍事的脅威は日本が軍事力を拡大させている以上、近隣各国も同様である。
  互いに軍拡に励んでいる限り軍事的脅威は無くならず、軍拡を徐々に解消していくしか無いのである。軍事は相手の有る事故、双方が一つづつ兵器の数を縮小していくしか方策は無く、いわばウィンウィンでしか解決策は無い。
  そういう面で、軍拡に合わせてルールをどんどん変えて行けばそれはルールでは無い。殺人が増えたからと言って時代に合わせて無期懲役の刑期を無くし一律十年というルールに変えれば良いかと言えば、そういう理屈が成り立たないのと同様、軍拡競争が激しいからと言ってゴールポストをその都度変えるのは法治主義では無い。
  ましてや今や軍事ビジネスが台頭し、正義だ大義だというよりも兵器を売ってナンボのビジネスの一環であるところ、傭兵までがビジネスとなり、完全に他国籍であり相手の必要な軍事政策を楯に、双方に兵器を売って儲けを得ているのである。
  これを時代と言い、時代に合わせて軍事活動が充分に出来るルールを作れば良いというのは真逆であり、ルールは動かさず、それに反した現実を合わせて行くのが法治主義の肝である。
  
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/898.html#c9
[政治・選挙・NHK243] 改憲の波は漣(さざなみ)になり、憲法は安倍晋三の失脚を待っている  赤かぶ
24. 2018年5月04日 01:46:56 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2984]
   昨日のNHKドキュメンタリーによれば、新憲法案は米国GHQの主導で作られたが、逆に改憲もまたGHQが言い出したということである。
  つまり、日本を軍事行使不可能としたものの、米ソ対立などの政治情勢から日本を対ソ戦略の要諦とする事になり、敗戦から10年も経たない内に米国主導で改憲を促したのだから、悲惨を体験して間もない日本国民がノーを突き付けたのも当然だ。
  結局のところ、米が不戦憲法を企図し、そして米がそれを再び破棄しようと目論んだのであり、草案が米国の押しつけであれば、改憲とて米の押しつけであったと判明、自民党の、米による憲法押しつけだから改憲、論は破綻したと言える。
  次に、現実に脅威があり不戦憲法では対処できないという理由だが、元は警察予備隊であったものを、戦後から今迄、内閣が防衛官僚の説明を鵜呑みに閣議決定、党議拘束を掛けた本会議で強行可決と言う、憲法との齟齬のある法案を審査する機会が二度もあるのに与党がスルーし続けたため、現在の世界8位の軍備にまで拡大したのである。
  軍事は対戦相手を必要とするペアリングであるところ、一国の軍拡が相手国を刺激することにより相乗作用を来たす軍拡競争は、どちらかが軍縮に移行せねばキリが無いのが特徴である。
  日本の9条はまさに軍縮を率先垂範するための理念である。
  本来ルールというものは逸脱した場合に戻るための指針であるから、実態に合わせてルールを変えてしまう事は本末転倒であり、指針を実態に合わせて行くならばルールなど必要が無いのである。
  自民党は改憲にあれこれと正当性をつけ過ぎるので滑稽極まるが、最後には、違憲説を払拭するために憲法の方を変えて合憲とするという短絡的発想である。
  そもそも警察予備隊レベルから始まった以上、いずれそのレベルに戻るのが筋であり、指針との齟齬から違憲説があれど、いずれ実態が合憲に適合するよう、不断の努力すれば良いのである。
  例えば一票の格差は完全に違憲であるが、最高裁ではこれを違憲「状態」と判示、現在も違憲状態で堂々選挙が行われている事から鑑みれば、自衛隊の存在のみ、違憲状態で有ってはならないから改憲、という理屈は矛盾している。
  あまりにもあれこれと理屈をつけ過ぎて矛盾点が露わになっているのであり、やはり民衆レベルで、憲法の条文が理不尽な事態を招いているという訴えを以て一般議員が発議しないとこうなる、の典型である。

http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/886.html#c24
[政治・選挙・NHK243] 安倍、9条改憲で情に訴える作戦?+自民が4項目の改憲素案を発表+中曽根御大、ついに欠席(日本がアブナイ!) 笑坊
13. 2018年5月04日 17:43:50 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2985]
   6氏は中曽根時代の国労解体についての憤怒を述べておられると思うが、自分があの時に大変驚いたのは、中曽根が「お座敷を綺麗に掃除して立派な憲法を安置したい」とのたまったことである。
   お座敷を綺麗にとは国労を解体する意味であり、いわば強力な労働活動を制御し、国民主権ならぬ封建型憲法、つまり現在の自民党と日米軍産が提唱する、いわば戦争も出来る憲法を制定したいという意味であった。
   当時、国労労働者が勤務時間中に風呂に入ったとかが取りざたされ如何にも労働者としてあるまじき行為という風聞が喧伝され、それに乗ったマスコミが一斉に国労解体に協力したのであるが、その後は風呂に入るどころか、過労死や、過労死予備軍としての鬱病発生、自殺が当たり前のブラック労働が今に至っても続いているのであり、徹夜勤務であればシャワーの一つも浴びるだろうが、それ以上に不可解なのは、国労のいるお座敷を綺麗にしないと新憲法が安置出来ないとした中曽根周辺の論理であった。
   今考えれば、国労職員の働き方が悪いというよりも、改憲に対しての世論を背にした反対勢力としての行動への脅威を護送船団ムラは感じていたのだろう。
   それと同時に、現在に至っても長時間労働が国民の政治意識の醸成を奪っているのであり、これが即ち、披露困憊の底辺層にとって、改憲でも何でもやってくれ、の諦観を招くことを、日米軍産ロビーは良く知っているのである。
   その中曽根の永年の悲願は当然米軍産ロビーの悲願でもあるところ、アーミテージやラムズフェルド、マイケル・グリーンに、日本側は役人の立場でありながら日米安保に関して長きに亘り中心的役割を果たし続け、今も「日米同盟の将来に関する日米安全保障研究会」の委員を務めながら「笹川・CSIS報告書」等を編纂し、日本の軍拡に大きな影響を与え、軍拡に相応しい憲法の制定を画策し続けている加藤良三らが背後で活躍しているのである。
   従って、アメリカの押しつけは現行不戦憲法では無く、自民党による、世界戦争に積極的に参加し米軍を補助する改訂憲法であることは明白である。
   自民党の党是として中曽根の意を実現すべく提唱する安倍首相が、総理の衣を被りつつ党総裁として国会を牛耳り改憲に邁進するも、実は自民党の新憲法草案こそが永年に亘ったアメリカと日本の軍産ロビーの押しつけであることは明らかである。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/898.html#c13
[政治・選挙・NHK244] 希望:中山成彬氏 / 「安倍さんの下で、日本を戦争のできる国にしよう」  赤かぶ
28. 2018年5月04日 18:28:18 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2986]
  一度も変えたことが無いから変えて見たいという思考回路が理解出来ない。
  例えば夫婦でも事情により離婚するケースが多く、一生涯一人の連れ合いで過ごすケースの方が少ないくらい離婚は今や珍しいことでは無いが、だからといって生涯離婚をせずにいる夫婦を異常だという者は無かろう。
  憲法とて、確かに問題が生じた際に改訂する条文は設定してあるが、それはどんな規則にも改訂の際の項目が有るが、それは改訂の必要があるから改訂に至るのであり、改訂の必要のない場合にまで、一度も改訂したことのない規則だからおかしいと言う論理で動くことは有り得ないのは、一度も離婚しない夫婦はおかしいと揶揄することと同様に、有り得ない論理である。
  憲法を他国と比較し一度も変えていないから変えたいなどという動機そのものが幼稚であるが、百歩譲ってドイツは50回ということだが、ドイツに限らず、どこの国でも最高法規である憲法を時の首脳が任務に就く際には国民の前で護憲を誓っているのであり、憲法はその時点で命を吹き込まれたのである。
  ところが、安倍内閣は一度も国民の前で現憲法の遵守を誓った事が無く、日本国憲法は命を吹き込まれておらず死んだままであり、先ずは内閣が護憲を国民に誓い命を吹き込むのが先である。
  内閣が非護憲故に、過去に一度たりとも内閣が憲法の理念と基本法原則を精査検証したこともなく、因って行政機構も司法府も、拠るべき法根拠を見いだせないまま、その時の行き当たりばったりの政策で凌いでいるのであり、行政実務の憲法理念との齟齬、基本法原則との整合性が司法で検証されることも当然無い。
  現憲法理念が一度も実現されることなく、自民、財界、官僚による人治主義で血税や公金が歳出され、国民納税者は憲法条文との齟齬について何ら関わることなく、いわば納税者が政財官の人治主義に泣き寝入りを余技なくされた戦後70年であったのである。
   今からでも遅くないから、改憲以前に、現行憲法の遵守を国民の前で与党や希望の党は誓うべきであり、それで初めて改憲云々が提議出来るのである。
   憲法遵守を一度も主権者国民に誓った事の無い代議士が改訂をのたまうなど、租税主義国では当然の、法治という概念に対する無理解が過ぎるのであり、それこそ自民と希望の党はドイツまで出向き、そもそも法治主義の何たるかを一から習うべきである。
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/144.html#c28
[政治・選挙・NHK244] 唐突で無意味だった日中首脳パフォーマンス電話会談  天木直人  赤かぶ
9. 2018年5月05日 15:56:16 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2987]
   電話会談とは良く聞くが、モニター画面を通しての会談は当然ながら互いに通訳付きだろうが、実際のところ電話会談をしている場面は誰も見ていないので、どういう状況で会談を行ったのか不明である。
   日本の場合は役所が政策面で前面に出ており、首脳に羽織を着せて後ろから官僚が操作するような二人羽織状態であるところ、外務官僚が主体的に会談を行い首相は傍らで頷く程度であれ、マスコミにはあたかも首相が主体的に会談を行ったように報告つつ、実は先に結論ありきの日本側の作った会談内容を発表しているだけではないだろうか。
   それにしても、トランプとの電話会談で、韓国大統領とトランプはトークをしたが、安倍首相とトランプはスピークしたとのトランプのツイッターによる発表をネット民が分析、トークとはその名の通り話し合いだがスピークは報告であるとされ、トランプがいみじくもツイッターで、安倍首相とはトークはしていないことをバラシてしまったようである。。
   トランプは安倍に、韓国大統領と自分が話をしたとのみ説明したが、例によって国内向け政府発表ではトランプと安倍がじっくり電話でトークしたかのようであり、国内向けのお決まりのフレーズを並べた政府発表ではないのか。
   結局誰と電話会談をしようとも日本政府が国内向けに公表したい内容の報告ばかりであり、電話相手の名を入れ替えても、全く内容が同じである不思議さだ。
   戦時の轟沈撃沈の政府発表では無いが、とにかくここまで格好を付けねばならないのかと思うくらい地に足が付いていないのが内閣府である。
   いい加減に護送船団で一献傾けて水面下で政策形成する根回し政治や、中国包囲網を意識した外遊三昧は止め、官邸は官僚の力を借りずに会議室で酒抜きでじっくりと本音で話し合い、国会では党議拘束を掛けずに論戦の経緯を尊重、国会こそを唯一の合意形成の場とすべきであり、首相はそれを国際社会で報告するに留めるのが、大統領では無い首相の立ち位置である。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/184.html#c9
[政治・選挙・NHK244] 「平和憲法などもっての外」と産経が岸田に噛みついた!   赤かぶ
16. 2018年5月05日 16:27:31 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2988]
  現行憲法に自衛隊の存在を加える岸田は安倍首相と同じ思考回路であり、たまたま平和憲法とわざわざ文言を入れただけで中身は安倍の方針と変らない。
   産経の「平和」アレルギーは真に異常であり、そもそも安倍とて世界平和が最終目的であることは否定していない。安倍は明白に、安保法案審議の際に、平和のための集団的自衛権行使と明言しているのである。
   その平和の造り方が、安倍の主張の如く、集団的で圧倒的な軍事力行使により敵国と見做した国が破壊された結果降参することを以て平和が到来したと見做す方式と、軍事力行使により相手国を破壊した状態による鎮静化を平和とは言わず、そもそも武力で相手国民を痛めつける事は自分の手や足を傷つけることと同様であり、結局は修復に多大な犠牲を戦勝側も払わねばならぬ点で不毛な手段故、あくまでも疑心暗鬼に陥らず外交交渉を徹底し軍事力行使しない状態を平和と呼ぶの違いである。
   安倍が現憲法を憲法と認めず、よって当然ながら平和憲法とも呼ばずに、革新政党が平和憲法と呼んでいたからといって、岸田が平和憲法と呼んだ途端に短絡的にヒステリーショックを起こす産経新聞社の頭の悪さは如何ともし難い。
   極論すれば、現行憲法から9条を外し好戦派の好む軍事による圧力の結果の秩序つくりを前面に出す新憲法も、いずれ彼らは平和憲法と称する筈である。
   それが欺瞞だとする勢力が勝つか、それとも集団で敵と見做した国を圧倒的な軍事力で抑えることを前提に、相手国が応戦し自暴自棄により第三次世界大戦の引き金となろうが、持てる軍備を最大限に使う世界秩序の構築を平和とする勢力が勝つかの問題なのである。
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/189.html#c16
[政治・選挙・NHK244] 麻生がまた言った!「セクハラ罪っていう罪はない」!   赤かぶ
25. 2018年5月05日 18:11:46 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2989]
   麻生大臣は頭の良さそうな振りをした居直り屋であり、年齢を経れば経るほど気性の悪さが表に出る典型であろう。
   官邸メインは今や完全なけつまくり状態であり、もはや、後は野と為れ山と為れ、の心境か。
   安倍首相も同様に、夫人が世間の批判を受けているのに関し、悪名は無名を凌ぐというからねと慰めたという逸話もあるほど、ワルというのは居直り始めればまともな人間には対処不能であり、矯正施設に行ってようやく改心するケースがあるか否かという段階であるが、内閣のワルを矯正する術が国民レベルに無いことが次第に明らかになっている。
   この流れで、先の大戦時では大本営の傲岸不遜でアジア大陸を蹂躙したのであり、まさしく戦時の軍部と政府のDNAを引き継いだ二世、三世が街の顔役となり、地元での下へも置かない扱いに乗じて国政に進出、血税や公金を我が手にしたからには友人、知人、後援者へと誘導できる代議士を優秀な政治家と思い込んでいる者が内閣を形成することになったのである。
   一説には小選挙区制の弊害とする意見もあるが、とにかく利益誘導が信条の自民党政治はこういうものである、の典型が、今日の日本の政治状況であろう。
   先の大戦時のアジアを蹂躙した傲岸不遜な大政翼賛政治、その後の自民党主導の原子力政策に見られるやはり傲岸不遜な原発建設事業と、過去に世界規模の危機をもたらした二度の日本発の失策があるにも拘わらず、世界が自民党政治を指を加えて見ているとすれば、もはやまともな理屈が通らない世界になっているということである。
   人間が繁殖し過ぎた結果、コントロール不能になっているとみることも出来ようが、いずれ金の切れ目が縁の切れ目となり、緩和マネーの流出が途切れれば三度目の日本発の失策到来となるだろう。
   ワルを気取って居直り、悪名は無名を凌ぐなどと豪語している自民党政治を、同じく世界のワルが歓迎している異常な状態が、いつまで続くかだろう。
   安倍が外遊でバラ撒く緩和マネーが、武器、兵器、麻薬、核、臓器売買等の資金として闇世界に蠢いている可能性は高いが、それに対して世界に特段懐疑的な動きも無いまま究極の破滅に向けて着実に時を進めているとはいえ、日本の底辺層がもはや自民党政治に手も足も出ない八方ふさがりであることは、日本国民の多くが途上国並みの生活レベルに落ちていることで、世界が承知であろう。
   先の大戦、原発事故に加えた日本発の第三の世界的大失策が来ることで一蓮托生となり、世界はようやく自民党政治の重大な問題に気付くのではないか。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/177.html#c25
[政治・選挙・NHK244] 安倍政権の政府高官「我々は選挙で『戦争したっていい』と信任された」  赤かぶ
49. 2018年5月05日 18:34:28 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2990]
   戦争したっていいが、問題は資金源である。
   日本も他国同様、国民から徴税して社会政策基盤に使用する租税主義国である以上、いくら戦争したくとも軍事予算無しには戦争は出来ない。
   だからこそ世界は、信任を受け公選された大統領と言えども、予算編成時には国民議会による喧々諤々の議論に歳出を委ねているのである。
   ましてや、世界の先進国は一様に、内閣に就任する際には国民の前で現最高法規、つまり当該国の憲法の遵守を誓って公務に就いているのであり、信任を受けると同時に最高法規の遵守を誓うことで、法の支配を受けることが義務付けられるのである。
   世界広しと言えど、自国の最高法規の遵守を国民の前に誓わずに公務に就く首相と閣僚はいないのであり、これこそが日本の一大特徴である。
   いわば拠るべき法根拠を持たない人治主義をモットーとしている故に、トップに立って公金の財布を預かった以上、戦争に使おうと何だろうと俺の自由だ、という代議士が出現するのであり、官僚と自民党、財界による放蕩の元凶である。
   自国憲法遵守を誓ったならば、当然ながら現憲法は不戦を定義しているのであり、改憲論議の是非は別として、改憲もしていない内から戦争したっていいんだとはなり得ないのであるが、護憲を誓わずに首相や閣僚が公務に就くことを許している国家であるところ、このような、人治主義者、つまり無法主義者が跋扈するのであり、これは狭い地球上では無法主義者の集団で類は友を呼ぶ原因ともなり、世界にとっても非常に危険な水域である。
   少なくとも当該国の最高法規を持ちながら護憲を誓わない、人治主義者、無法主義者は、国政の中心から降ろすことが必要である。   
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/114.html#c49
[政治・選挙・NHK244] 危険!憲法に自衛隊を明記すれば「徴兵制」の恐れ!   赤かぶ
7. 2018年5月05日 21:42:15 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2991]
   5の言い分は誤解が生じやすいが、確かに納税者という国家資金の提供者である主権者国民に雇用されているという点で、兵士も含めて公務員は主権者国民の被雇用者であり、極論すれば自衛官は国民が雇用する兵士である。
   よって、公務員は職業選択の自由権から選択可能な職業であるところ、当然ながら兵士も一種の公務職であれば、職業選択の自由権からすれば兵士になるか否かは個人の選択の問題であり、徴兵制は論外である。
   現行憲法からしても無論日本では徴兵制は敷き得ないが、現在米国は、兵隊を必ずしも軍事力行使の為の使用人とは見ずに、世界の困窮や自然災害による被害者の救済装置としての側面を重視しており、海軍などは沖合に看護船を配置、専ら被災した住民の救助救援に充てている模様である。
   ところが地盤看板カバンを引き継ぐ世襲制議員集団である自民党は、如何に利権を引っ張るかを党是とする議員集団であるところ、軍事利権の確保を第一義とする点で米軍産複合体ロビーやシンクタンクを米中枢と勘違いし、彼らの主張を鵜呑みにしているため、時相は既に各国中枢は国民が雇用する兵隊集団は主に地球環境の悪化に対処するを旨とする方向に転換していることを知らない周回遅れである。
   敵と見做した国を必ず設え、それに対して圧倒的な軍事力で攻撃を加えて周辺地域を廃墟とし難民が出ることを戦果とするような軍産ロビーは、今や狂ったカルト集団であると言っても過言では無く、安倍政権が議会を軽視し、官と結託して容易に血税を軍備に投入する財政規律の緩い所を軍産ロビーに突かれ、カモ葱となっているのである。
   それにしても、兵士も公務員であることは理解するが、同じ国民の安心安全を確保する意味の公務員は他に警察官や消防官など多様に存在するが、彼らが自分らの任務が増えることを望んでいるかと言えば否であり、署を挙げて事件の芽を摘んだり火災の芽を摘むことを義務としており、防災、防犯を提唱する国民をして亡国とは呼ばないどころか、省庁自ら防災、防犯に徹しているのである。
  その中で何故に防衛省だけが反戦勢力を敵視するかと言えば、そこに軍事利権が有るからに他ならず、本来ならば反戦を防衛省自ら掲げなければ、国民の安心安全を脅かす芽を事前に摘む公務員としての役割は果たしていない事になるのである。この場合先制攻撃を口にする者も居るが、事件や事故が起きる前に疑心暗鬼で暴力的な排除が有ってはならないのは、公務員であれば兵士とて同様だ。
   防衛官僚背広組は警察や消防とは異なり、軍備を導入するに際しての利権絡みか、軍事力行使の種になる原因の除去には全く興味が無い。
   一方、官邸や防衛官僚につき合わされる現場は悲劇であり、武装型公務員である自衛隊員は、警察や消防公務員と同様、自分らの仕事が発生しないことを歓迎しても一向に構わないどころか、それこそが任務である。
   火災を喜んだり殺人事件の発生を喜ぶ警察官や消防官が存在すべきでは無いのと同様、自衛官も、出動の機会が無いことを望むのが道理であり、自衛官こそ、誰よりも熱心に反戦を主張すべきなのである。
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/161.html#c7
[政治・選挙・NHK244] 希望:中山成彬氏 / 「安倍さんの下で、日本を戦争のできる国にしよう」  赤かぶ
91. 2018年5月06日 01:47:22 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2992]
軍事というのは相手の有る事柄であり、持てる装備が同等で有って初めて勝ち負けが期するのであり、昔のように広い台地に敵味方に分かれた軍人が一斉にやあやあと激突するのどかな時代であれば、或る程度で片が付くのである。
   死者があまりにも多ければ大将が停戦なり休戦を申し入れ、敵方もそれを承諾するフェアな喧嘩振りなら良いが、現代は軍事力の多寡がまちまちであり、敵方のミサイルの数よりも多く無ければ分が悪いとして増強、敵方も同様にそれ以上に増強するのが当たり前の時代であるところ、遂には軍隊として決して手を付けてはならない筈の民衆の死者の数を以て威力を誇るような事態になっているのである。
   これで国民の安全安心を守るとはとてもでは無いが言えないのであり、科学技術の進歩と共に軍事技術も進歩し、無人偵察機に無人攻撃機まで開発、持てる国と持たざる国で紛争が勃発すれば、誤爆の範囲で護られるべき民衆が破壊され、非武装住民が武装兵士と化して世界中に飛び、テロリストとなる有様である。
   近隣国を敵国として身構えることは、そもそも人間も獣ゆえにテリトリー争いという原始的な欲求からは逃れられないが、それにしても、獣は蟻とても、兵隊蟻と兵隊以外の蟻とで任務分担されており、兵隊蟻は一般の蟻塚を守る為に活動する任務を負っているが、人間社会はもはや軍隊が守るべき民衆を破滅させるまでに攻撃力を高めており、肝心の護られるべき民衆が殺傷され、右往左往で難民化している。
  日韓双方に好戦型の層がおり険悪であることは誰しも周知であるが、それを良いことに米軍産ロビーが日韓双方に軍備を提供している結果、煽動的な層が双方で激突すれば本格的な戦争になる可能性は有るが、南北朝鮮は地続きであり難民化したとてロシアにも中国にも逃げることは可能だが、日本は完全に島国であるところ航路や空路を確保するに大変な労力を要し、多くの難民はいざとなれば原発もろとも海の藻屑となる可能性の方が高い。
  日本の防衛を米が担っていると思っているのは甘く、米はもはや多国籍軍産であり、何処にでも兵器や武器を売っているのであり、紛争の勃発は、彼らにとっては性能を確認した国が兵器を購入するための、垂涎の実戦展示会場である。
  日本軍産関係者とて同様に、今や戦争の大義や正義よりも粗利益率の高い商品であり、転売先を開発するためにもモデルルームならぬモデル戦場は有った方が良いという思考回路だろう。
  だが島国日本は国民の逃げ場が無いのが特徴であり、軍備に緩和マネーを注ぎ込む結果栄養失調の子供も増加、先の大戦時では無いが、餓えと病に兵隊が倒れるのが関の山であろう。
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/144.html#c91
[政治・選挙・NHK244] 毎日新聞が安倍政権を痛烈に批判!   赤かぶ
30. 2018年5月06日 02:29:48 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2993]
  首相が独裁というより、戦時の天皇の権威を口実にした軍事政策同様、首相を最終的な決裁者とするものの実は首相が着ているのは二人羽織で首相の後ろには官僚が入っており、彼らが実質的に政策を動かしているのである。
   それが内閣府であり、官邸に経済産業省、防衛省などの特定官僚機構が加わり、国家戦略特区構想を立ち上げて特定の民間事業者に公金や公有地を引っ張ってやる役割りを果たしており、政財官護送船団方式の進化型とも言えるだろう。
   内閣府は、官庁の許認可事務を岩盤規制を称して首相にハンマーを持たせ、私のハンマーからは如何なる規制も逃げられません、などと、その気になった首相に意気込ませてチーム仕事に掛かっているのであり、学園シリーズが終われば、今度はカジノシリーズに入る算段であろう。
   だが最終的な結果責任の所在が不明であるのは、公文書ひとつ開示させるのも容易では無く、彼らの仕事の経緯や内容を公に語らせる事すら難儀であり、結局は国民納税者が諦め、彼らに好きなように血税や公金の収奪をさせるしか無い状況になっている。
   これに便乗しているのが米軍産であり、しっかりとシンクタンクが日本支部を持ちそこに自民党議員などを研究員として抱え軍事利権を確保している模様だ。
   これらの最終責任は納税者が取るのが、租税主義、国民代表議会制民主主義のルールであり、いわば国民納税者が全ての結果責任を負う形になる。
   立法府の代表たる結果責任者とは、全ての閣僚を配置し行政の歳出事務に責任を負う総理大臣であるところ、果たして結果責任を総理が負うことで免れている不正や汚職が多々ある筈だが、内閣府という灯台下暗しで官邸が何も見えていないのである。総理大臣の独裁とすれば事足りるという事から、周辺の魑魅魍魎が蠢いて国民の財産を貪っていることは間違い無いのである。
    とにかく、内閣府と言う官邸と官僚が結託した仕事師集団を解体するのが先決である。
    彼らワーキンググループは、民間事業者を狂言回しとして規制の打破と称して公金と公有地をせしめた挙句後の負担は自治体に押し付ける詐欺集団となっている可能性が高く、特段首謀者では無くとも詐欺の最終責任者としての国民代表である首相という肩書がそこでは不可欠だということであり、何よりも総理大臣の国民代表としての自覚の無さが致命的である。  
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/129.html#c30
[政治・選挙・NHK244] 小沢代表、改憲批判!「改憲を情緒的かつ短絡的に主張する人たちもいる。最大の問題は、他ならないこの国の総理大臣もその1人」 赤かぶ
14. 2018年5月06日 03:17:51 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2994]
   改憲は自民党の党是であると首相は述べている。
   しかしながら、自民党の総裁である安倍氏が総理大臣を兼務しているのは事実だが、党総裁と総理大臣は全く任務が別であると考えて貰わねばならない。
   党総裁は方針を同じくする同志の集まりのトップだが、総理大臣は、自民党支持では無い有権者も含めた全ての国民の代表として、国際社会で日本国の方針や状況を報告する役割を担っている。
   かつ国民から徴税した税金を、現行憲法理念に基づいた基本法原則に忠実に歳出がされているか、各大臣を通じて行政実務を把握する義務も負っているのが首相である。
   つまり、全国民を代表する総理大臣の任務は、真摯で活発な言論の府としての国会運営、国会の決定に忠実な歳出事務の管理、そして国際会議での日本国民の総意の報告と非常に多岐に亘り比重が重いのであり、とてもでは無いが党の総裁との兼務はムリである。
   ところが、安倍氏は党総裁としての自分と総理としての自分を一体化させているため、国会を開けば自民と官僚による政策に異議を唱える野党議員を揶揄、嘲笑、激怒するなど、完全に自民党の総裁の認識で臨んでおり、どの代議士の声も国民有権者の正当な声として熱心に耳を傾ける意志が欠如しているのである。
   総理と閣僚を拝命した段階で、代議士は自党の利益のみ考えてはならず、あくまでも全国民の代表としての中立の立場を意識すべきである。
   その際、改憲志向はあくまでも自民党の党是であるところ、総理と閣僚で居る間は内閣は護憲に徹することが義務である。
   自分が地位に就いた際に有る憲法が内閣として護るべき法的指針であり、法治主義国である以上、内閣が護憲に徹しなければ、拠って立つべき法根拠が無い無法主義で行政、司法も履行されることになり、現にそうなっている。
   安倍氏は、総理大臣の地位に居る間の改憲を求める発言は強く戒めねばならない。
   安倍氏がどうしても改憲志向の党総裁と、護憲であるべき総理の区別がつかないならば、最高法規を無視する内閣では日本を法治主義国として維持するに耐えないのであるから、安倍氏は内閣の任務を降りるか、総理である以上少なくとも総裁ポストを別の者に譲るべきである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/142.html#c14
[政治・選挙・NHK244] 金正恩 / 「安倍は、南北の融和を見てとるや、平和の12使徒のように振る舞っている。和平努力にタダ乗りする魂胆が丸出しだ 赤かぶ
4. 2018年5月07日 02:44:26 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2995]
  どこの国でも当該国の首脳が自分と出身政党の思想信条を国際社会で吐露しているとは考えず、国民の意識と乖離していると思わず、その国の国民総意を諮った結果の報告と言う認識で首脳の振舞いを視たり聞いたりするだろう。
  公選された大統領であれ、最終的には議会の承認を得なければならないのであり、トランプと言えども、ツイッターでは好き勝手な事を言っているが、政策を実現する段になれば議会の動向を窺うのであり、日本の首脳のように国民の税金を勝手に使い、行きたいところに行き言いたいことを言い、撒きたいだけ公金を撒いてくるような事はないだろう。
  とにかくこれだけの鉄面皮な振舞いを首相がするからには国民が議会を通じて承知、承認しているからだと各国は思っている筈である。
  北が、安倍内閣の無節操な振る舞いは首相の出身政党の唯我独尊だと認識しているか否かは不明だが、総体的には国際社会では、安倍首相の行動は日本国民の総意だと思われていると考えた方が良いのであり、議会の承認も無いままの首相の活動には日本国民全体が誤解を招く可能性が高い。
  安倍内閣は野党のいう事には耳を傾けないから、与党一般代議士が先頭に立ち、暴走内閣にブレーキを掛けるべく、血税の財布を握ったまま各国を飛び回り、かつ軍産ロビーの喧伝を鵜呑みにして悪の枢軸と見立てて散々こき下ろした挙句、それらを全て忘れたかのように南北融和の輪の主役に踊り出ようとせず、少し大人しくしているようにとの忠告が必要である。
  自民党は、内閣主導で道徳を普及させ児童生徒に謙虚の美徳を説くわりには、首相自身は日本人の奥ゆかしさをかなぐり捨てたような俺が俺がの欧米流であり、日本人の美徳とは縁の無い振る舞いである。
  日本が国内問題で取り組まねばならない案件は無数にあるも、内閣がそれらを放り出して他国の政治案件に口を出し続けるのは、自宅をゴミ屋敷同様にしながら殆ど外で活動している自称篤志家の如くであり、同じく、安倍首相が握った血税の財布を勝手に開ける行為を宛にする勢力以外は、「貴方は国内でやらねばならない事を先ずやりなさい」と指摘したいところであろう。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/244.html#c4
[政治・選挙・NHK244] 金正恩 / 「安倍は、南北の融和を見てとるや、平和の12使徒のように振る舞っている。和平努力にタダ乗りする魂胆が丸出しだ 赤かぶ
11. 2018年5月07日 12:59:21 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2996]
  10氏の言うように、問題はそこだろう。
   戦時の大政翼賛構造も、政府と軍部のもたれ合いで無責任極まりない振る舞いで日本国を破綻に導いたが、戦後も自民、財界、官界トップが護送船団を組んだ事は、大政翼賛構造の焼き直しに匹敵するだろう。
   いずれも国民議会の承認をスルーして国富である血税を自分らの独断で思うように使った点で共通である。
   10氏の懸念を払しょくする鍵は、法治主義国である以上司法の在り方により、法治主義は政策の瑕疵、誤謬を司法裁定に委ねるのが最終の浄化チャンスであるが、如何せん法務官僚に人事を牛耳られている司法府もまた護送船団ムラのシンパとなり、憲法理念と基本法との齟齬、あるいは基本法原則と憲法理念との整合性を一切測ることなく、行政事務に瑕疵、誤謬無し、よって行政事務の管理監督責任を持つ内閣にも瑕疵、誤謬無し、の判示を出し続けて来たため、国民納税者が法治主義最後の砦たる司法の裁定を諦め、生涯裁判所の門をくぐることも無い国民が多数を占め、常に泣き寝入りを余儀なくされているのである。
   立法、行政に加えて司法までもが、憲法と基本法原則に乖離した政策に関して精査、検証する意志を全く持たない、持てないのは、ひとえに内閣自体が護憲精神を放棄しているからに他ならないのである。
   どこの国も首脳となったからには国民の前で護憲を誓って公務に就いているのであるが、その憲法を安倍内閣はみっともないと表現、破棄することを本望としている以上、行政も、法務官僚に人事権を握られている司法もまた、内閣に倣って護憲意識を放棄しているため、憲法と基本法原則を精査せよとの、行政訴訟や国賠訴訟に於いての国民の訴えに耳を貸すことの無い戦後70年で有ったと言える。
   とにかく、護憲を国民に誓えないような内閣では、上から下まで無法主義となる、の典型が日本国なのである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/244.html#c11
[政治・選挙・NHK244] 希望・玉木雄一郎代表 / 「地元や親から『国会の審議に復帰しろ』と言われる」  赤かぶ
7. 2018年5月07日 18:24:45 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2997]
  代議士である以上地元の支持者の声なら従うしか無いが、肉親と支持者を同一視している点で、玉木氏は有権者の代表としてでは無く単にマスコミやネット批判に耐えられなくなったのだろう。
  そもそも自民党政権による国会審議そのものがフェアでは無く、与党以外の代議士が法案審議に参加しない選択肢を取る以外には法案への異議の表明が不可能であるのが日本の国会である。
  立法府というからには議員立法が全てだが、官僚に群がる内外ロビーの要望に応じ官僚が作成した立法案を納税者代表が審議せねばならない事自体亜流だ。
  官僚としては軍産をトップとした内外ロビーの要望を国会で可決させることで予算化が成り、謝礼としての接待や天下り先確保に繋がるため、先ずは閣議決定させ、与党内で承認させ、最後は本会議で党議拘束を掛けた与党の賛成多数で通さねばならないのであり、閣議も与党内論議も党議拘束を掛けた本会議での可決も、全て最初から根回しが済んでおり、国会は野党に一応質問や異議を出させて国会審議なるものを終えたという形式を整えるためのものであり、最高法規との整合性などは知ったことでは無い与党への野党の異議が、そもそも通用しないシステムに造り上げられているのである。
  党議拘束を掛けて行政立法案を可決させ、内閣が国会の説得要員であるためにも、最高額の政党助成金を血税から与党へと投入、国会審議を形骸化させるのが政財官護送船団方式であるところ、これこそが最大の給料泥棒集団である。
  官僚に群がる内外ロビー御用達の法案を可決する場が日本の国会であることは間違い無く、与党以外の議員で、法案に異論があるのに審議に参加するということは、与党、財界、官界トップの、始めに結論ありきの茶番劇に付き合うことに他ならないのである。
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/221.html#c7
[政治・選挙・NHK244] 米国インサイド情報紙が「安倍3選は確実」と分析した理由 「世論とメディアの動きは逆」と指摘(現代ビジネス) 赤かぶ
32. 2018年5月07日 18:44:35 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2998]
  アメリカ発、というところがミソだろう。
  アメリカの一部では日本発の声の拡声器の役割をしているという研究者もおり、日本政府がわざわざギャラを払ってアメリカ発の声を発生して貰っているということだろう。
  日本支部もしっかりとあり、マイケル・グリーンやアーミテージに代表される彼らと米本土が連携すれば、容易に日本好みのアメリカ発の声は造ることが出来るのである。
  まさに、日本の軍産ロビーを代表する安倍政権が、財界、官界トップと共に結託して日本国民向けにアメリカの声として拡声器を使えば、先ずは御用マスコミが取り上げ、次第に日本で世論形成がされて行くという算段のようである。
  とにかく、自民、財界、官界の護送船団方式は、もたれ合い故に結果責任意識も分散した途轍も無い無責任集団であり、何が有っても最後は「俺知らないよ」で済ませられる構造である。
  こうした財政規律の緩々なトップが君臨する日本はまさに米軍産の格好のカモ葱であるところ、アメリカの声も当然ながら日米軍産が造り出した拡声器となっているのであり、まともな米議会人の声が日本人納税者には決して届かない構造が仕掛けられている模様である。
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/209.html#c32
[政治・選挙・NHK244] <明快>福田元総理が改憲に腐心する安倍総理に痛烈な突っ込み!「自衛隊を明記しても変わらない」「じゃあ何で変えるのか?」 赤かぶ
16. 2018年5月07日 21:53:22 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2999]
  13の言う、敵方のスパイとは敵国のことかと思ったら、何と阿修羅にコメントをしている者のことであった。
   多分現政権批判を絶対にしない自分を除いているのだろうが、阿修羅のコメント者が誤訳をするという意味は、自衛隊の存在を明記しないことで、自衛隊が軍事活動を起こす契機は無いとの勘違いが有ってはならない、というものだろう。
   安倍と安倍の方針を支える13のような論は、自衛隊を明記しないことで敵方のスパイが、これまでと全く自衛隊の活動は変わらないとの誤訳をするといけないから、というものだが、これまでと変わらない、というのは安倍首相自ら公言しているのであり、敵方の誤訳も何も、安倍首相自身があえて誤訳をするような説明をしているのである。
   従って福田氏は、安倍首相自体のこの発言に対して、誤訳となるような事は云うべきではないという忠告であろう。
   13の言う敵方のスパイとは阿修羅のコメント者を指しているが、恐らく日本政府が広範囲の安倍政権批判をする勢力に対して言っているのだろう。   
   だがそういう日本政府も敵方をスパイしているのは間違い無く、日本政府が米国ロビーと共に近隣国をスパイしているからこそ相手国も同様のことをやっているだろうと警戒しているのである。
   どっちもどっちがペアリングで成り立つ軍事行動であるが、これを疑心暗鬼と呼ぶのであり、中東の状況を視ても停戦や休戦が一向に成功しないのは、軍事はそもそも相手国による侵略に対して外交以外の方法で対決するところ、全て相手国が暴力を以て自国を侵略するだろうとの疑心暗鬼で始まるのである。
   よって、疑心暗鬼で始まった武力対決は、一度始まれば相手国の停戦、休戦宣言も信用出来ず散発的な衝突が絶えないのであり、それが武力紛争に終りの無い中東の現状で明らかである。
   それは兎も角、安倍首相が不戦が継続すると国民から誤解を受けないように、口では今までと変わらないと言いつつ自衛隊を明記する意味は、13の述べるようにまさしく、自衛隊が今後はこれまでと違う活動をする、との意であり、安倍首相の余計な一言の裏を読み取る必要があると13が示唆したのである。
   こういう自民党の本音と建て前の使い分けが内外に大きな混乱をもたらすことは間違いないのである。
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/250.html#c16
[政治・選挙・NHK244] 麻生の暴言・問題発言の数々を披露、安倍友のサンケイまで見限ったか(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
4. 2018年5月08日 01:46:47 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3000]
  そもそも日本社会は忖度社会であり強きに弱く弱きに強く、長いものには巻かれ、大樹があれば寄り、場の空気を読んで大勢に付くがベスト、の処世術が幅を効かせる風土である。
   ましてや親世代から地盤看板カバンを確実に引き継ぐを家訓としているような世襲制議員の出身であれば、幼い頃から地元では下へも置かない待遇を受けて育って来た街の顔役や名士の家系であり、それが閣僚となり大臣ポストを得たものの、総理や大臣は官僚の持ってくる立法案を閣議決定し、党内で根回しして全員一致で承認させ、それを政府提案として本会議に出し、後は党議拘束を掛けて賛成多数で可決すれば良かったのであり、要は官僚に群がる例えば内外軍産ロビーの要望に応じて作られた法案の可決要員なのである。
  内閣は議会では官僚サイドに徹底して起ち、国民納税者の立場に立って法案に異議を呈する野党議員を嘲笑、罵倒しつつ、官僚作成の答弁書を読み上げながら最後の党議拘束を掛けた可決まで持って行けば良く、体の良い国会に於ける行政立法案の説明要員である。
  これなら誰でも出来るのだが、地元では例えば原発建設などの公共事業を引っ張ってくれる自民党代議士は絶対的存在であるところ、何度選挙をしても自民が当選するのは、野党の力不足というよりも、自民党の地盤看板カバンの暖簾分けシステムの効能である。
  だが朝鮮戦争特需や米国市場を使った輸出立国で得た富が自民に財官の料亭政治による放蕩で枯渇した場合には、次第に彼らの振舞いは汚職、腐敗と見做されるようになるのであり、体質改善が出来なかったのは世襲政治家故の限界であろう。
  麻生大臣の居直りとも言えるゲスな態度が、現内閣を擁する日本国が租税主義、国民議会制システムをまともに機能させられない状態であることを良く表していると言える。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/234.html#c4
[政治・選挙・NHK244] 「平和憲法などもっての外」と産経が岸田に噛みついた!   赤かぶ
37. 2018年5月08日 02:22:06 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3001]
  32、そこだが、現憲法の草案を米国人が作ったかも知れないが、それを非常に時間を掛けて吟味し、最終的に承認したのは日本政府と日本国民であることはさて置いても、実は現在安倍首相が率いる自民党の改憲法案も米国発であるとのことである。
   つまり、米国と言っても、まともな議会人から軍産複合体のロビーやシンクタンクなど軍需ビジネスの立場から色々発信している団体等、多々ある模様であり、例えばワシントンの知日派と言われる軍産系の層が結構厚いようである。
   マイケル・グリーンが日本支部長を務めるCSISなどには小泉進次郎議員が研究員として参加している模様であるし、こうした軍産系のシンクタンクに日本政府が血税を使って多大な活動資金を提供し、ワシントン発の声を発して貰うなどの工作を行っているが、その中に米軍産が求める日本の改憲が入っているのである。
  とにかく、日本が自衛隊を軍隊として機能させなければ米軍事ビジネスの衰退が予想されるのか、アーミテージやラムズフェルド、ジョセフ・ナイなどのお歴々が日本の改憲を待ち望んでいる模様である。
  従って、米国は、日本に創憲を求めたその十年後に今度は改憲を求めているのであり、国民は悲惨な戦争からようやく解放されて直ぐに米国の意を受けた中曽根首相あたりの音頭で改憲が企図されたことで相当の反発が有り、米国発の改憲が頓挫した経緯がある。
  安倍内閣の出鱈目な主張をマスコミが喧伝した結果、現憲法がアメリカの押しつけなどという論を真に受ける国民も多いが、マスコミが決して改憲も米の意向であることを言わないだけで米軍産系ロビーに操られた改憲志向であり、次の憲法もアメリカの押しつけとなることは間違い無いのである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/189.html#c37
[政治・選挙・NHK244] 蓮池透が安倍首相を「いまも北朝鮮との対話をする気がない」と批判!「私も安倍さんから現金を渡された」の衝撃発言も(リテラ) 赤かぶ
29. 2018年5月08日 03:04:46 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3002]
   籠池氏に100万、蓮池氏に20万と言っても、元もと国民の血税だろう。自分らの私財から出している訳ではあるまい。
  そもそも地盤看板カバンを受け継ぐことを旨とする自民党議員は手厚い現ナマを後援者等に配ることで票を得てきたのであり金繋がりであることは間違いなく、自民が敵対視する相手は多分金を受け取らない者だろう。
  外遊先の各国のようにヒョイヒョイと安倍首相が持って行く援助金を受け取らない国を敵国と見做し、闘争心を剥き出しにしている構図ではないか。
  そういう日本の体質を知った米軍産がこの時とばかりに攻撃型兵器を防衛省に高額で売りつけているのであり、結局日本は米軍産のカモ葱となった結果、引くに引けずに近隣国を悪の枢軸して軍事的対抗相手とする軍産の仲間と共に息まいているのだろうが、個人であってもワル仲間を形成すると抜けられなくなるように、マフィア型の構造に嵌ればにっちもさっちも行かなくなり、全くもって蓮池氏の弁のように、敵対意識とプライドの高い安倍首相率いる日本政府こそが、寛容精神を持たずにわざわざ危機的状況を招いていると言えるのである。
  軍事は必ず相手を必要とするものであり、一国だけでは独り相撲であるところ、そもそも疑心暗鬼さえ無ければ外交交渉でウィンウィンを目指せるのである。
  疑心暗鬼により、侵略されると考え軍備で構える格好になり、それが軍拡競争に繋がるのだが、まかり間違って火種が付けば疑心暗鬼から始まった武力紛争は休戦も停戦も、疑心暗鬼にかられて実現不能であり、一旦始まった戦争の終結が無いのは、中東の状況でも明らかだ。
  賢明でない内閣が金目で各国を釣り、援助金を受けない国を打ち負かすべきライバルや敵国と見做し、疑心暗鬼から先制攻撃まで企図する愚であれば、幾ら戦費が有っても足りる事は無く、かつ日本国民は軍産ビジネスの格好の餌食となるだけである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/163.html#c29
[政治・選挙・NHK244] 立憲民主党は「ヘドロ議員」を近づけてはならない!   赤かぶ
15. 2018年5月08日 19:00:27 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3003]
  確かに思想信条がかなり違う代議士が入って来るとなると党内調整が難しく、年がら年中調整に追われてしまう可能性が高い。
  それこそ党の綱領を掲げてそれを絶対的に護ると誓う者にしか入党資格を与えないということも出来る。
  だが日本は最高法規である憲法さえも邪魔だという者が多く存在する、法治主義ならぬ人治主義イコール場の空気を読んで大勢に付く無法主義を好むところ、厳格な綱領を掲げることはしたくないのだろう。
  であれば、入るのは容易だが出るのは難しい欧米型の大学では無いが、入党は寛容にしても国会採決の段階では党議拘束を緩めて自己の代議士としての判断を党に頼らず自立させる厳しい状況に置き、党が信条を無闇に拘束しなければ良く、そうなれば党内での矛盾の調整ばかりに党がエネルギーを取られることも無い。
  それぞれの代議士が最終的に一人一党の精神で、自分の支持者の声を聴き、それを最後の採決に反映させることが出来る政党であれば、何としても逸脱者を出さぬようにと縛りに精力を削がれることも無く、かつ分断だ分裂だとマスコミや与党に要らぬ斟酌をされることも無い。
  基本方針が著しくずれている者が入って来ても党議拘束が緩ければ国会審議の段階でおかしい者はおかしい質問や振る舞いとなり、採決にも如実に反映されるのであるから時間の問題である。
  最初に綱領をしっかりと掲げて引き出しに入れてあれば、それを真摯に指針としている者が最終的に党に残ることになるから幹部が党内調整に無駄なエネルギーを使う必要はなく、自然体で行けるのである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/278.html#c15
[政治・選挙・NHK244] 日朝対話「1億年後も無理」にネトウヨ・安倍シンパは発狂状態(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
11. 2018年5月08日 21:32:06 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3004]
   核ミサイルを数千発も保持しながら、北の核保有の意志に対して絶対的に容赦しないというのが日米軍産と軍産勢力にすっかり毒されている大統領官邸であり、日本政府はそもそも米軍産のカモ葱となって久しく、散々兵器を買わされている状況であるから何をかいわんやであるが、その両者が北を悪の枢軸と見做して核保有の意志を直ぐにでも捨てろ、そうで無ければ空爆だと脅しているのであり、例えば拳銃を千丁も持っている組が、新参組に対してお前の組は一丁の拳銃を持つことも許さねえ、そっちが拳銃を手に入れたら俺たちが組もろともぶっ潰すぞ、と脅している状況であり、その筋の者からすれば真に理不尽な言い分であろう。
   ここは、何故新参組が拳銃を持つべきではないのか、皆が拳銃を持てば抗争が絶えない世間となり収拾が付かなくなるから、自分らも極力拳銃を捨てる方向に行くから何とか堪えてもらえないか、と説得するのが道理であろう。
   それと同様、米も自国が地球を何度も破壊出来るだけの核ミサイルを保持している理不尽が現実なのだから、新参の北がリビア方式と聞いてビビり。核の放棄に躊躇する心理を理解し、これ以上核保有する国が多くなる事の地球全体の危機を納得いくまで説く以外に道は無いのである。
   ましてや、自国の核保有を棚に上げて北を、攻撃を楯に核放棄を迫る米に対し、アジアの感じる理不尽をむしろ米に自覚させるくらいの度量が必要なのが日本である。
   中東に続いてアジアに欧米の軍事大国が戦火をもたらす動きを止めるべく、外交に徹する韓の後ろ盾になるなら兎も角、逆に大国の威力を嵩に着た態度ではまるで北風であり旅人の外套を脱がせることは出来ないのである。
   しかも、日本はその上に被爆国でありながら、核不拡散条約の批准さえ拒否しているのであり、それで核不拡散を他国に強制することは理屈に合わない。
   せめて、被ばく体験国として核不拡散条約を批准してから他国の核保有を批判すべきであり、拳銃を持って良い者と許されない者を勝手に選別する身勝手が、結局双方から不信感を持たれるのと同様、アジアの一員でありながら、日本に原爆投下した上に核保有を少しも自重する意志の無い米国を是とし全面的に支持する日本は、結局は主張に筋が通っておらず、結局どちら側からも信頼されない結末をいずれ迎えるのではないか。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/265.html#c11
[政治・選挙・NHK244] 戦後最大の疑獄事件に発展する可能性がある重大疑惑!   赤かぶ
30. 2018年5月09日 02:03:32 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3005]
   麻生氏は事実を述べているのだろう。
  改竄は何処の組織でもやっている、の意は、官庁はどこも同じようなことをしているものだ、の吐露であろう。
  大体、廃棄は改竄同様に性質が悪いが、廃棄文書は情報開示請求しても出ないことを意味しており、かつまた廃棄では無いにしても、黒塗りで殆ど解読不能な状態で出されることは、確かに日常茶飯事である。
  黒塗りは、一見改竄では無いようだが、原本を弄って墨を塗ったのであるから立派な改竄であり、これまでは一般納税者や野党議員が主に役所に開示請求し、当然の如くの黒塗り文書に涙しているのであるが、その際にも、本来所轄大臣を置いているにも拘らず、大臣が納税者や野党が黒塗り文書を受け取っても何ら職員の行為を批判することは無く、むしろ、自民と官僚の政策に逆らう納税者や野党には黒塗り文書で当然、の態度に終始した異常さである。
  大臣まで全ての公文書を稟議させれば、クラウドの時代、十年分とてメモに至るまで実務に関する文書は立法府で保管出来、問題が指摘されたら大臣サイドで直ぐに検索、必要文書を議会に提出する事で、内閣が国民納税者と一般代議士に政権与党としての義務が果たせた筈だ。
  公金を扱う以上事務方が執務の経緯を記録するのは当然、議会への報告も当然、執行役である内閣が公文書を稟議させて保管し、後の検証に耐えるべく、納税者の求めに協力するのも当然である。
  自民党と事務方の癒着こそが、麻生氏の述べるように、改竄や黒塗りを当たり前に行う実務環境を造っているのであり、内閣と事務方、特に総理大臣と幹部級公務員が以前に増して密度濃く一体化し、国民議会を無視、軽視した、私人である首相夫人までもが官僚と共に活動に参加している、内閣府というイリーガルな組織集団の見直しが必要である。
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/305.html#c30
[政治・選挙・NHK244] 安倍晋三首相のイスラエル訪問、食事に革靴のデザート⇒「侮辱だ」と炎上!  赤かぶ
2. 2018年5月09日 02:14:45 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3006]
   相手に平伏するのは靴舐めだったっけ?ケツ舐めでは無かったかね?似たようなものだが。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/333.html#c2
[政治・選挙・NHK244] 戦後最大の疑獄事件に発展する可能性がある重大疑惑!   赤かぶ
55. 2018年5月09日 16:34:43 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3007]
  33や34の主張は阿修羅に色を添えているが、困ったもんだは彼らの方である。
  片や朝鮮朝鮮と何に付けても朝鮮を狂言回しにしなければ気が済まない輩であり、片や、安倍首相以外には総理が務まらないと安倍を喜ばせることしか念頭にない輩であり、どちらもそれで自分の役回りを果たしているのだろう。
  問題は公文書が国内でどう役所に扱われているかであり、公文書の廃棄や改竄は、租税主義国としての公金歳出の軌跡を納税者が把握できる仕組みが作られているか否かの重大なポイントであり、租税主義国ならば、納税者という国家資金の提供者ならどこの国の出身であれ、歳出によって国の形が決まるところ、納税者が無関心であれば、福祉や社会保障よりも軍事に優先的に公金が回るのであり、国民が餓えと病に倒れながら、力による世界秩序を構築するための軍産ビジネスが日本列島を軍事基地化して活用する、日本列島不沈空母化を選択することになる。
  不沈空母化した軍産ビジネス垂涎の日本列島を朝鮮が買うか米国が買うかロシアが買うか中国が買うかイスラエルが買うかは別にして、安倍内閣が売り渡す算段をし兼ねないことも、麻生の言うところの、「歳出に関する公文書の改竄は当たり前に存在する行政」を納税者が認めてしまえば否めない。
  要は、安倍で無くても総理を務めることが出来るの意味は、安倍のように大統領制と議院内閣制を混同しなければ良く、かつ、安倍のように党の総裁が総理の衣を被って議会に現れ、間違っているかも知れない党の方針を、党議拘束を掛けた数の力で押し通すようなことをしなければ良いのである。
  最大のポイントは、大臣ポストに就いた内閣が、行政実務の結果の管理監督を国民納税者に代わって果たせるか否かであり、全ての公金歳出に関する文書を大臣がメモに至る迄稟議させ保管し必要に応じて国会に提出、国会で検証することが出来るか否かであり、今の内閣が出来ない事を野党が代わって出来なくても文句は言えない。
  かつ、行政立法案が提出された場合に閣議に於いて適切にチェックできるか否かであるが、今の内閣が出来ないのだから、野党が出来なくても文句は言えない。
  かつ、閣議と党内論議をノーチェックでスルーさせた場合に、最終的な本会議の場で論戦の府である国民議会を真っ当に機能させるためにも、可決は一人一党の精神に立ち、それまでの論議の経過を見据えながら各代議士が支持者の声を聴いて採決に臨めるか否かであるが、今の内閣では出来ないのだから、やはり誰も文句は言えない。
  最後に、閣議、党内論議、そして本会議という三つの関門を経て成立した国の方針を、国民に代わって国際社会で報告が出来る総理大臣が必要であるが、今の総理はこの段になって自民党総裁の認識で国際会議に出ているのであり、それまでの過程で全国民の代表としての役割は全く果たしていないのだから、これについても次の政権に対して文句は言えない。
  つまり、何ひとつとして、国政を担うに国民納税者にとって今より悪い内閣は有り得ないのである。
  あるとすれば、日本列島を不沈空母化、最後の楽園としたい日米軍産ビジネス界と、核、麻薬、臓器、人身売買等、外遊で首相のバラ撒いた援助金を水面下で使える者と結果的にそれを支持する、長いものに巻かれ、大樹に寄るをモットーとしている者にとってのみ安倍総理である事が必要であり、彼ら流に考えれば安倍以外は今より悪くなる、ということである。
  
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/305.html#c55
[政治・選挙・NHK244] 安倍晋三首相のイスラエル訪問、食事に革靴のデザート⇒「侮辱だ」と炎上!  赤かぶ
45. 2018年5月09日 18:14:39 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3008]
   いつもの、いわゆるネトウヨの常連がコメントしないのは、さすがに、イスラエルの靴皿料理に対して憤慨している阿修羅民は安倍首相を笑いものにしている、とも言えないから大人しいのか。
  まさしくこのシチュエーションで、韓国人や朝鮮人が背景にいるということは考えられないし。
  しかもこのシェフの外見も明らかに欧米系であるところ、これが東洋系の顔のシェフであれば、朝鮮による侮蔑、陰謀だとか言うのだろうが。
  こういう時こそ靴皿料理を出された安倍夫妻の窮地を援護すれば良いのに、やはり本来安倍夫妻は関係無く、近隣国と野党をヘイトする材料が見当たら無ければ、いつもの常連は特段コメントはしないということか。  
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/333.html#c45
[政治・選挙・NHK244] 内閣府の犯罪(小笠原誠治の経済ニュースゼミ) 赤かぶ
9. 2018年5月09日 18:53:49 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3009]
  内閣府とは、官邸と特定官僚が最大限に癒着した治外法権集団である。
   彼らは霞が関に於いて行われていた許認可権の采配の中でも旨味のある分野に関し国家戦略特区構想他のネーミングを付けては内閣府の占有事項とし、看板として首相を先頭に立たせて公金を流出させて行くことを目指したのである。
   経済産業省が中心となっていると思われるが電通企画と結びつけばアイデア満載であろう。
   それにしても、公金を特定の関係者に引っ張ることが日本の未来の展望に結びつくとは言えないものを、あえてリノベーションと称して内閣府の専権事項としている所が、これまでの霞が関との違いであろう。
   もはや、許認可権限を行使していた霞が関が内閣府の駒として使われるようになり出向などで重宝されているようだから、当の霞が関では、例えば前川氏などが告発するものの逆に国賊扱いが喧伝されているのも、内閣府が電通と組んだ強力な仕事師集団となっているからだろう。
   霞が関としては、許認可権を自在に飴と鞭で采配していた経緯もあり、内閣府に急に岩盤規制と命名され首相のハンマーが打ち降ろされるのは青天の霹靂だろうが、事務方が今更果敢に内閣府に抗議するには片腹痛いのであり、ここは議会が動くしか無いのではないか。
   とにかく、本来は内閣と事務方は一定の線を引いていなければ行政実務上の事務方による作為、不作為がもたらす瑕疵、誤謬に対しての立法府サイドでの管理監督が不可能であるところ、内閣府は、官邸に寝泊まりする官僚機構が議会の決定など完全に無視し、霞が関に残った官僚機構を顎で使っている無頼であり、安倍首相夫人までも役に付け、公金や公有地、研究利権を喰い漁る集団と化しているのであろう。
   こういう集団は、最終責任の所在無き暴走状態に陥る可能性が高く、現に公文書に関しても次々に汚点が明らかになっており、これを議会が放置すれば国際社会にまで拡散、遂には兵器はもとより、緩和マネーが核、麻薬、臓器、人身売買の原資となる可能性もあるだろう。
   次の内閣府仕事師集団の大型プロジェクトはカジノだろうが、これもまた、自治体の公金や公有地を利用した世界の闇勢力の賭場となる可能性が高い。
   岩盤規制が有るとすれば、その改革はあくまでも納税者代表が集う国民議会が取り組むべき課題であるところ、国民議会は内閣府が取り込んでいる首相から岩盤規制を打ち砕くとするハンマーを取りあげるなど、取り敢えず身内優先の官邸メンバーと特定シロアリ官僚が蠢く内閣府の解体を目指すべきである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/295.html#c9
[政治・選挙・NHK244] 3佐に甘い処分!何だこれ?寝言は寝て言え。ふざけるな!   赤かぶ
10. 2018年5月10日 01:25:47 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3010]
確かに6さんの述べるように、武装行政機構は徹底した上下関係の下で指揮命令に服さねばならない組織であるから上官の任命責任がある。
  三佐ともなれば部下もおり訓示もせねばならない立場であろう、日頃の本人の三佐としての姿勢が代議士への罵倒に表れたと見做すべきであり、これは個人の資質の問題でもあるが、順調に昇進しているということは、こうした姿勢が上位者に評価された結果の三佐であり、彼もまた、いつか野党議員に鉄槌を喰らわせてやらねばならないという自分の信条が省内で評価されて昇進したと考えているだろう。
   従って訓告は軽い処分ではあるが、本人にすれば不本意であろう、いずれ言わねばならないことを良く言ったとして上位者から再評価があると見る。
   それにしても、小西議員の反戦の主張が遺憾だというのが防衛省全体の考え方だとすると、彼らはどうして緊急時に止むを得ず出動しなければならない立場であるのにそれほど戦に積極的なのか。
   緊急事態に活動せねばならない組織は警察や消防など多々あるが、警察も消防も、事件発生や火災発生、災害発生を最小限にすべく尽力する議会人に対して反感を持つことは有り得ない。
   むしろ署自ら、日頃から防災を喚起したり事件の発生が無いよう防犯喚起しているのであり、可能な限り出動機会の訪れないことを歓迎してもいる。
   ところが防衛省だけは違い、出動機会の少ないことを歓迎しておらず、逆に反戦を掲げる憲法を遵守しようという議会を唾棄している有様である。
   本来なら外交に尽力してもらい、自分達の出番が無いよう諸外国との政治交流を喚起すべきであるが、次々に兵器を買い込み、使う機会が無いことを望むより、使う機会の無いことを望む議会人を批判しているのである。
   防犯、防災を自ら喚起する警察、消防と同様、防衛省は自分達が出動する危機的状況に至らぬように願うのが筋であり、自衛隊員が日頃は反戦志向であるべきは論を待たない。
   危機対処型の組織に於いての組織員の勇気とは、訓練はしても出動機会の無いことを社会に啓蒙する勇気であり、その逆は暴走である。
   消防隊員自ら火事を歓迎することも無く、警察署員自ら殺人事件を歓迎することも無い、因って、自衛隊員自らが反戦であるべきが本務であり、あえて議員を罵倒し隊員を鼓舞する三佐のような上司が、武装公務員としてのモラルに欠けるのである。
  
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/325.html#c10
[政治・選挙・NHK244] 「日本は置き去りに」米元高官が指摘 北朝鮮政策で〜日本は「負けている」と指摘/テレ朝 news 仁王像
6. 2018年5月10日 02:06:44 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3011]
  韓国は朝鮮戦争当事国、米は核保有国であり、日本はその範疇には入らない。逆に核による大被害を受けた国であるところ、北の核保有を批判するのみでなく米を含めた地球上の核保有に批判的な立場を取り、蚊帳の外と言われようと気にせず第三者としてどちらにも付かない立ち位置に居るべきである。
  もしどうしても南北の和解に介入するのであれば、米国に一方的に付くのではなく、核放棄について三か国で充分に話し合うようアドバイスすべきである。
  つまり、米中枢は北の核放棄に関してリビア式を採用するとしており、当然ながらリビアは米の忠告に従って核施設を自ら完全に破壊したところ、その後も悪の枢軸国として体制崩壊を目的にした多国籍軍の激しい空爆に遭い、カダフィはあっという間に殺害され、かろうじてカダフィが部族をまとめていたリビアは内戦に明け暮れる事態になっているのである。
  これを知っている北が、リビア方式と聞いて警戒するのは当然であり、いわばマフィアのボスが人質とマネーを交換するに非常にナーバスになるようなものであり、まかり間違えば人質とマネーの両方を相手に取られる可能性もある。
   ブッシュの採用したリビア式はブッシュの米にとっては勝利であったろうが、リビアからすればとんでもない騙し討ちであろう。
   米は核ミサイルを既に6千発も保有している国であるところ、これ以上核保有国が増えることの科学的、生態学的な危険性をじっくりと、保有を望む国に今後も丁寧に諭し、自らも核廃絶に尽力すると誓う以外に無いのである。
   日本は、あくまでもアジアの一員として南北融和に助力すべきであり、安倍首相がトランプとの新睦さを誇り、蚊帳の外と言われて不本意であり口を出したいなら、米の提唱するリビア式の、人質と金の両方を取るマフィアのような取引が北を萎縮させるとして、ブッシュらしい姑息なリビア式取引には、安倍首相は異論を呈すべきである。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/308.html#c6
[政治・選挙・NHK244] 立憲民主党は「ヘドロ議員」を近づけてはならない!   赤かぶ
20. 2018年5月10日 02:44:21 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3012]
  18は野党が官僚ばかりを責めるというが、本来は内閣こそが大臣ポストを得ているからには事務方の行った歳出事務の結果の管理監督役を果たさねばならないのに果たしていないから、野党の追及が目立つのである。
   つまり国民納税者から預かった公金を、何処にどれだけ投入するかを決めるのは本来は公金の出資者である納税者であり、納税者が代表を出している国権の最高機関である国会である。
   その国会を国権の最高機関として機能させるには、事務方による公金を預かる故の談合や天下り先確保のための汚職、腐敗の芽となる瑕疵、誤謬が発生しないよう、公文書を大臣まで稟議させ、時には政策の進捗状況を職員に聴取するなどの管理監督機能を内閣が果たさねばならないのである。
   内閣としては、国民や野党が情報開示請求するまでも無く政策に要した公文書はメモに至るまで保管し、議会から実務に関する異議が出たら直ちに公文書を出し、職員に事情を聴くなどして報告書をつくり国会に提出して歳出処理に於ける瑕疵を発見するべく尽力しなければならないのである。
   ところが内閣がこうした機能を全く果たしていないため、公金や公有地の処理に関する瑕疵もスルーし責める野党という構図になり、内閣が逆に官僚と共に防御に入り、結局は大臣が居ても行政実務上の瑕疵、誤謬の発見や改善には至らないのである。
   内閣が官僚を統治するとは結託では無く、まさしく実務の結果を管理監督し国会に報告するの意であり、統治は内閣では無く国会がやるものである。
   国会が各省行政を統治するのが文民統制であるところ、内閣は行政から必要な情報を採り国会ひいては国民納税者に、事務方はこのように徴税した公金を歳出しましたと報告をする必要がある。
   官僚の雇用主は官僚の俸給も含めて資金を提供している納税者と納税者を代表している野党他の代議士であり、例えば国民が株主なら内閣は株主の利益を護る取締役である。
   租税主義国で議会と官僚と内閣の関係が雇用関係では無く曖昧になると、納税者が議会を通して公金の歳出事務の結果を追うことが出来ず、結果責任者の所在も不明な現状のようになるのであり、最も重要なのは内閣が行政事務の納税者に代わる管理監督責任を認識し、野党にばかり行政の瑕疵を追及させて良としないことである。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/278.html#c20
[政治・選挙・NHK244] 安倍晋三首相のイスラエル訪問、食事に革靴のデザート⇒「侮辱だ」と炎上!  赤かぶ
60. 2018年5月10日 03:01:53 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3013]
  47さんの言うとおり、紛れも無くドア・ストッパーとして販売している。まさしく使用したのはこの品物であることに間違い無いだろう。
   ドア・ストッパーとしては秀逸だが、これを食器として出す感覚は・・。
   このシェフが創作したものでは無いことは確実であり、これが大いなる皮肉だとするとかなり深刻であり不気味さを感じる。
   もうあまりあちこちに行って緩和マネーをバラ撒くことは止めろ、という警告では無いのか。
   安倍夫妻がマネーを持って外遊するのは良いが、バラ撒きのその後を追えないのであればマネーは地下に潜り、武器兵器はもとより、核、麻薬、臓器、人身売買などに流れる可能性も高く、このドア・ストッパーを皿に使われたのを契機に、もう外遊はいい加減に止めた方が良い。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/333.html#c60
[政治・選挙・NHK244] 立憲民主党を「万年野党」呼ばわりした大塚耕平!   赤かぶ
22. 2018年5月10日 15:49:07 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3014]
   問題は大塚のように威勢良く煽動的な文言を放つも、いざとなるとそのような気配が微塵も無い、和気藹々となることだろう。
   これが良いかどうか判らないが、本音と建て前、裏と表の使い分けが処世術となっている日本社会では当たり前の光景ではある。
   そして一献傾ければそれこそ、実はね、のセリフが飛び交うのであり、政治の場合、納税者、有権者ばかりがイライラしたり絶望したりの不毛である。
   その間にも国会という職場では、一応は与党と野党とに分れて国民代表議会制民主主義らしきものが演出されるも、実は党議拘束を掛けているので多数与党の方針が必ず通り、野党による質問や意見は国会の終了までの単なるイベントであり、国民納税者の目に如何にも代議士は頑張ってますの印象が残せる茶番である。
   政権確保の鍵となる国政選挙の開票事務に関しても、有権者の多くが投票場が開票場となりその場で手開票が行われると考えているが、実は既に投票箱は投票場から遥か離れた場所に先導車も無く運ばれ、開票前からNHKによる選挙速報で当選者を決めるなど、選挙全般は既に公務の範疇を離れ、民間選挙請負事業者に丸投げされた機械化状態であることを、国会が全く問題にもしていない。
  この大塚という代議士も政権が取れない野党としての自虐感満載で、それを立憲に転嫁している愚者であるが、国政選挙で肝心なのは開票である。
  何百億円も選挙請負業者請求される開票を含めた選挙事務の民営化の是非の論議が先ず必要であり、かつ開票作業の変更が国民の承認を得ていることが前提だが、そのポイントをずらしているのか、或いは全く意識が無いとすれば、その時点で只の煽動屋であろう。
   この煽動屋の文言に返す言論が野党内に無いとすれば、国会そのものが彼ら超党派の議員の職場であり、終われば一杯やって憂さを晴らす、他の職業と変らないのだろう。
   議連も幾つも作られており、水面下では例えば共産党排除で一致団結しているかも知れず、日本の議会も概ね、本音と建前、裏と表を使い分けて公金の上前を撥ねる構造になっているのではないか。
   例えば司法の世界も、法治主義国最後の砦とはいえ法務官僚の独断場であり、司法研修所の研修から司法人事まで采配されている司法界では、裁判所は研修所で同じ釜の飯を食い、卒業後は判事、検事、弁護士に分かれてはいるが、一種の職場であるところ、訴える者は彼らの共通のクライアントであり、法廷や判決を見ても、彼らがどこかで密接に繋がっているという印象である。
   いずれにしても、選挙が公正と見做した場合の話ではあるが、党の綱領を明確にして候補者を集めるも審議の段階では党議拘束を外せば、政権を獲るか否かは別の話であり、とにかく租税主義国として、国民から徴税した資金をどこに、どれだけ優先的に使用するかの予算を決め国の形を決める場が国会であるところ、喧々諤々の議論の末の最後の採決には一人一党の精神を以て臨むのがベストである。
   最後の判断まで党の綱領に拘束しようとすれば、大塚のような裏で何処と繋がっているか判らない、煽動で自分の立ち位置を得ているような似非代議士に弄ばれるだけである。
   日本社会特有の、会議の為の会議や、結束を確認するだけの組織形態により生産性が落ち込む要因が、政治の世界にも当て嵌まるということではないか。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/379.html#c22
[政治・選挙・NHK244] 自民党の橋本岳厚労部会長「野党が問い詰めたせいで、官僚は不適切なデータを作った」←「おい、何言ってんだこいつは?」  赤かぶ
22. 2018年5月10日 19:01:20 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3015]
   戦時の大政翼賛構造の無責任体制が途方もない侵略的な軍事体質とそれを隠すマスコミを生み、戦後は外圧によらなければ責任の所在も明らかに出来なかったのであり、戦時の大政翼賛構造がそのまま解体されずに、自民、財界、官界トップが一体化して政策を担う護送船団方式へと移行したのである。
  朝鮮戦争特需と戦勝国米国が開放した巨大市場を活用して国富を得たものの、その国富を国民底辺層に至るまで再配分する段になって、他国と違い吝嗇集団となった護送船団は再配分を止め、護送船団で国富を分けるべく、高給料亭に集まっては画策したのである。
  その間の議会は内閣が財官側に居たために機能しなかったと言えるのであり、国権の最高機関を国会とする憲法理念を踏襲する意志は、改憲以前に最初から護送船団に無かったのは明白だ。
  従って、本来は立法府代表としての内閣こそが常に行政実務の進捗状況を把握し公文書は稟議させ、保管しつつ、議会の要請に応じて適時提出しつつ、行政実務上の誤った歳出の検証を諮らねばならなかったのだが、結局は国富を財官と共に食むことで、本来の内閣としての義務を放棄していたと言えるのである。
  それが、今日になって実務上の瑕疵、誤謬が顕著になったのであり、元は野党では無く与党自民党の過失で、行政実務の歪みを修正出来なかったというのが正解だ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/343.html#c22
[政治・選挙・NHK244] 田原総一朗「私が知る柳瀬氏ではない、追い込んだのは官邸」〈週刊朝日〉 赤かぶ
8. 2018年5月10日 20:36:46 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3016]
   やはり何と言ってもシステムの問題だろう。
  つまり、拙速な経済成長を果たすあまりに、自民党に二人羽織の羽織を着せ後ろに官僚を付け、自民党は国民代表議会制度に見せかけるために顔だけ出し、官僚が法案を作って実務化し、財界に国富が回るようにした護送船団方式は、国富や血税の歳出に関して閣議もノーチェック、与党内でもノーチェック、本会議では党議拘束を掛けた数の力で必ず行政立法案が可決され、財界に利益が回る構造であった。
  護送船団方式の何処が悪いかと言えば、政財官三者が三人四脚となったことであり、何処にも歳出事務に対する責任意識が無かったのである。
  料亭に集まっては予算確保を企図し、国会でそれを実現すべく与党と官とが連携すれば、次第に天下り先確保や接待目的で予算配分するような事務方が現れるのであり、いわゆるテクノクラートの悪い部分が出たのである。
  本来ならばその芽を摘むのが内閣であるが、一緒に碌を食む護送船団方式では、それどころか結託して国会で納税者を誤魔化す無法集団と化したのであり、それが今の状況であろう。
  その国の最高法規を遵守せず、改憲が目的と言いながら実は護憲を排することで、人治主義、イコール無法主義という都合の良い政治行政が行える効能が、改憲志向にはあるだろう、因って内閣が非護憲であれば押し並べて、行政府も司法府も護憲精神を捨てざるを得ないのである。
  その結果、拠るべき指針無き暴走集団が夜な夜な料亭に集まっては謀議することで、血税は流出するも三人四脚であるゆえに、結果責任を問われれば自分は関与していないとの感想となるのは必然である。
   野党に追及されても、「俺は知らないよ、誰が主体的にやったのかねー」であり、それが安倍や佐川、柳瀬の発言に如実に表れているのである。
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/394.html#c8
[政治・選挙・NHK244] 柳瀬氏が官邸で加計学園と面会3回認める 「安倍首相まで動かせるんだ」と同席者 本誌スクープの全内幕〈週刊朝日〉  赤かぶ
10. 2018年5月11日 02:11:15 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3017]
  柳瀬氏は、私は普段首相と呼んでいないから首相案件とは言わない等、そこのところは妙に明快だが、首相自体が諸外国の首脳に対して、例えばプレジデント・トランプと呼ばずにいきなりドナルドと呼んでしまう所を見ても、内閣府が如何にフランクかが知れるのであり、多分、安倍ちゃんとは言わないだろうが、安倍さん、柳瀬さんくらいには呼び合っているという事だろう。
   それ程公僕である官僚と総理や閣僚との関係が、租税主義国の雇用者、被雇用者の区別のない、無節操で杜撰な状況であるということだろう。
   それにしても、内閣府の国家戦略特区構想は、明確に各省の許認可を岩盤規制と断定、首相にその岩盤規制を打破するためのハンマーを持たせているのが特徴であり、首相自身、私の持ったハンマーからは如何なる岩盤規制も逃がれる事は出来ません旨の大見得を国民の前で切っているのであり、つまり内閣府による事業案件は、全て首相案件なのである。
   だからこそ、加戸元知事も、これまで箸にも棒にも掛からぬ扱いだったものが国家戦略特区構想にされた途端に実現の運びとなった旨述懐しているのであり、岩盤規制を打破するハンマーを手にした首相案件で全てが動いていたものを、何故今更になって内閣府が完全否定するのか。
   国家戦略特区構想そのものが、例えば加計事件では設立四条件という文部省の規制を日本獣医師会と文部官僚の策略、妨害と内閣府は断定し、四条件を無視して首相の友人である事業者へ特別措置を講じたものであるが、これは汚職の範疇に入るのではないかと内閣府自ら自覚し始めたからこそ、首相は手に持っていたハンマーを背中に隠し、私は無関係と言っているのであろうが、無関係どころか、国家戦略特区構想そのものが首相案件なのであり、内閣府が否定する方がおかしいのである。
   加計氏はこうした内閣府の手厚い尽力に対しての謝礼の意味か、一億円くらいは首相に使ったと述懐していたが、それが事実であれば、その謝礼が何の理由か首相が知らないなら、岩盤規制の打破を理由に手にし、豪語した首相のハンマーは何だったのか。
   いずれにしても首相案件は経済産業省案件でもあろうが、ハンマーを持たされ、岩盤規制はこの私のハンマーからは逃れられませんなど電通仕込みのセリフを言った時点で首相案件を自覚しない筈の無い首相と柳瀬氏が、今は首相が手に持っているハンマーを背中に隠してシラを切っている状態であり、首相案件を否定することは虚偽答弁となるのである。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/386.html#c10
[政治・選挙・NHK244] 立憲民主党を「万年野党」呼ばわりした大塚耕平!   赤かぶ
34. 2018年5月11日 14:04:49 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3018]
  26はそもそも考え方がおかしい。
   政権を獲る取らないは事後の話であり、首班指名で候補者が党議拘束を掛けない状態で首相選挙に臨めば、場合によっては無所属議員でも首相に抜擢されるのであり、首相指名に当選した無所属議員が閣僚を指名、任命すれば即内閣が結成される、つまり政権を取ったということになる。
   政権を取ったことで自分の属する政党の党利党略が国民議会を制すると勘違いしているのが26や安倍内閣であり、安倍首相は党の党首である自分と右も左も全て含めた国民納税者の代表である総理大臣とを混同しているのである。
   だからこそ、党の方針である改憲をわが物顔で国会で論議しようと云うのであり、彼は総理の皮を被った自民党総裁であり、国会を自民党大会第二会場として恥じない輩である。
   この応援団が26あたりであろう、安倍が散々野党の支持率云々を国会審議の場で揶揄、嘲笑していたが、さすがに今は遠慮しているものを、今度は26のような応援団がその役割を果たしているようだ。
   政権は目的では無く手段であるが、手段が目的化しているのが自民党であり、その弱点を内外軍産ロビーや官僚機構に突かれてしまっているのである。
   政権を取るためなら公金だろうが公有地だろうが支持者に優先的に分ける利益誘導型が、財界に献金を頼る体質と相俟って、同じく財界に天下り先や接待を期待する官僚が寄ってくるのであり、つまりは政権確保を手段では無く目的としている為に自民党は利権まみれであり、それが国民納税者に多大な損失を与えているのである。
   早い話が政権は党議拘束を掛けずに首班指名選挙に臨めば誰でも首相になれ、閣僚を指名出来るのであり、いわゆる政権という形になるのである。
   問題は政権確保後の仕事振りであり、先ずは閣議で行政立法案をきちんとチェックし、本会議に出した場合には仲間を固めて根回しせず、一人一党の心意気で自分の支持者の声を聴いた代議士が真摯に血税の使途の優先順位を決めるべく、国会を正常に運営することである。
   次に、肝心なのが大臣が自省庁の事務方の作為、不作為により国民納税者に理不尽を与えることのないよう、公文書はメモに至るまで大臣に稟議させ、大臣が一括保管し国会での要請に応じて適宜提出すれば、有ったの無いの見つかったのと官庁内で役人が小出しにするような事は無くなるのである。
   納税者代表である大臣が納税者に代わって歳出事務による瑕疵、誤謬を未然に防ぐことは、むしろ官僚にとっても部内での忖度に終始せず本当の公務が出来るのである。
   最後に、国会を現在の自民のように党利党略の最前線とせずに憲法理念と基本法原則に忠実な公務を以て国民総意を諮る場とした結果、それを国際社会で報告が出来れば上出来である。
   河野のように共通語が喋れるからと言って、国民総意でも無いことをベラベラと国際社会で述べたとて何の意味も無く、これもまた、政権確保を手段では無く目的としている自民党の体質が良く出ているのである。
   とにかく、党議拘束を掛けて多数政党から首相を出し、党の総裁と総理とのダブルスタンダードで国政を担うほど異常な事はない。
   首班指名の際には党議拘束を外し、個々の代議士が、無所属でも良いから事務方と癒着せずに真の租税主義国の国民議会を運営できる代議士を首相にする必要がある。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/379.html#c34
[政治・選挙・NHK244] 柳瀬氏、語るに落ちた。このストーリーで安部首相は完全にアウト(かっちの言い分) 一平民
25. 2018年5月12日 01:50:07 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3019]
  現愛媛県知事としては、大事な納税者の公金と公有地を加計に提供した側なのだから、官邸で会ったかどうか判りません、などと柳瀬に言われては、それこそ勘弁してくれよとなるだろう。
   国家戦略特区構想というのは、霞が関から許認可権限を奪い直接官邸が采配する仕組みであり、官邸に最も必要なのは名乗りを上げる自治体であり、その自治体が提供する公金と公有地である。
   従って、名乗りを上げた自治体とて、国家戦略特区構想によって素晴らしい学校が出来て学生が集まれば街は栄え、かつ学術的にも優れた研究が為され、国際的にも知名度が上がるだろうとの皮算用をし、建築費の100億円強、古墳であった名所旧跡を提供、毎年30億円という公金を支出するからには官邸に呼ばれれば何度でも行き、公式に調印すべく足を運んだのであろう。
   当然官邸が知らない訳は無く、首相秘書の柳瀬氏が中心となって対応したならば、当然その記録は柳瀬氏のパソコンやスマフォには有る筈であり、逆にそれが無ければそれこそ詐欺犯罪のレベルであり、公務員の風上にも置けない犯罪者である。
   要は、国家戦略特区構想プロジェクトというのは、事業者の利益のために官邸と経済産業官僚が協力するというものであり、それに先立っては自治体に儲け話を持ち掛けるのであろう、例えば巷でも、土地持ちの人間に、アパートを建てれば家賃収入が入るから相続税対策にもなるなどと言い、デベロッパーが先ずはアパート建設費用として数億円のローンを組ませるのであり、結局は店子が入らなかったりトラブルに見舞われて場手離さざるを得なくなり、地主はローンを抱えたまま土地とアパートをタダ同然で取られてお終いであり、完全に詐欺に掛かった状態である。
   これの国家版が戦略特区構想プロジェクトであり、自治体が誘致に名乗りを挙げれば、取り敢えず建築費と土地を提供させ、かつ軌道に乗るまでとして毎年軍資金も提供させ、閑古鳥が鳴き始めた時点で、土地も公金も既に事業者保有であり、官邸、官僚集団に嵌められた自治体は、その時騙された事に気付くだろう。
   ならばせめて、官邸でプロジェクトの進行について関与した者が少なくとも関与したことは明らかにすべきであり、通常の詐欺集団と違い公務員はさすがに逃げ隠れは不可能であるところ、プロジェクトの何が間違っていたのか、その軌跡を追い自省する位の事はしなければならない。
   先の大戦も、出鱈目で杜撰な大政翼賛構造で突っ走り、次には事故対策もしない原発政策でこれまた滅茶苦茶に突っぱしったのが護送船団方式であり、今も自分達のやっている事に対して関係者の誰もが、俺は知らないよ、と何ら自省、自戒も無く、またしても暴走状態である。
  官邸と官僚集団がその異常さに気が付かないか、全てを承知しつつ上手くやり過ごせると考えている事が致命的であり、やはり大政翼賛構造と同様、護送船団方式が行き着く先は、政財官のもたれ合いと結果無責任がもたらす国家の破綻であろう。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/410.html#c25
[政治・選挙・NHK244] 中村愛媛県知事が柳瀬答弁に怒りの会見全文公開 音声あるか?「やれることはやる」後編〈dot.〉  赤かぶ
3. 2018年5月12日 02:35:42 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3020]
  何故これだけのプロジェクトを単なる首相秘書官が采配出来るのか、元は経済産業省でも今は首相秘書であれば事業計画の前面に出ることは御法度とするべきであり、これでは首相が勝手にどこかから人を連れて来て数百億円のプロジェクトを推進させることも可能となる。
    この資金が私財であれば問題が無いが、如何せん、国民、この場合は自治体の納税者から徴税した公金であり、総理秘書だろうと一介の代議士の秘書が前面に立って公金歳出案件を仕切るなどということが有ってはならない。
    いい加減にこの話は止めろ、疑惑は深まったとの野党のセリフは聞き飽きた、などの安倍サイドに立つ意見があるが、大統領とて予算が関係する政策は議会に諮り承認を得なければならないのであり、秘書役の人間が議会にも掛けずに勝手に公金を歳出するなどが租税主義国で有ってはならず、加計事件は、議会の承認も得ずに首相の秘書が中心になって公金を扱う案件を采配していることから明らかに権限の逸脱であり、これを軍事に置き換えればより深刻な事態であり、看過してはならない。
    しかも、経済産業省出身の秘書ということから現役官僚との交流があり、現に霞が関から出向者まで出しているところ、今は秘書をしている元経済産業官僚と現役官僚との交流は官製談合である。
    自治体に名乗りを挙げさせて公金と公有地を特定事業者に提供する最前線に首相秘書が立ち、いざとなれば会ったかどうかの記録も無く記憶も無いなどは黙秘同様であり、これは明らかに首相の名を利用し秘書役となり、首相の肩書を以て自治体の公金と公有地を特定事業者に采配する詐欺事件である。
    しかも現役官僚を出向させるなど、霞が関と内閣府とで密接に情報交換しているのは官製談合であり、柳瀬氏他のプロジェクトメンバーの殆どが元官僚であるところ、二重に犯罪を犯していると言える。
    そして本来は彼らの行為を牽制すべき首相自身が、秘書が行った自らの知人への利益誘導を容認、結果的に加担している点で、これは官邸と経済産業官僚機構による国家的犯罪と言える。
    
    
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/449.html#c3
[政治・選挙・NHK244] 柳瀬氏、語るに落ちた。このストーリーで安部首相は完全にアウト(かっちの言い分) 一平民
32. 2018年5月12日 14:44:46 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3021]
   31氏の述べるように、野党がしっかり柳瀬や佐川の真意を受け止めるべきだとしても、結局のところ自白以外には無い中では、自民に意志が無い以上、野党が証人の言質を上手く取って行くしかないのだが、あなたは詐欺をやりましたか、などとダイレクトに詰問して、そうです、と言う筈は無い。
   弁護士出身の代議士も野党にはいそうではあるが、如何せん、日本の法廷も例によって法務官僚の牙城であり、それこそ司法研修所で判事、検事、弁護士へと教官が振り向ける構造では、彼らが一同に集まった法廷では自ずから法務官僚から選ばれし者への忖度が働くのか、丁々発止のディベートも判事と検事が法の支配よりも既存秩序の維持を至上命題としている限り成り立たず、よって日本の緩い司法環境では弁護士出身の代議士による国会での追及技量にも限界があるだろう。
   いずれにしても、国家戦略特区構想そのものが官邸主導であり、官邸主導とは紛れも無く総理主導と言う意味だから、直接総理が口を利いたか否かというのは全く無意味であり、国家戦略特区は全て首相案件に決まっているのである。
   それにしても、愛媛県という地方自治体が必死で公金や公有地を用意して官邸まで出向いたら出て来るべきは当然総理であるべきで、秘書ではおかしいのであり、単なる通常の陳情として秘書が対応するなら勘違いも甚だしい。
   陳情とは、補助金漬けの是非はともかく、まさしく予算を自治体が中央から振り向けてもらうための要請であり、一々総理や閣僚が出張らないという慣行はあるが、今回は逆に民間事業者の事業を自治体が公金や公有地を提供して支える案件であり、自治体が拠出するのが公金と公有地である以上、結果責任を負わない秘書が決裁するべきではない。
   しかも報告はせず、首相も、報告してくれなくて問題無いと述べているようだが、これでは秘書の名で自治体の公金や公有地を民間事業者に提供する決裁を誰でも出来ることになり、結果責任が賦課されない何ら決裁資格の無い者が首相の署名も無く勝手にプロジェクトを遂行している不法行為である。
   少なくとも官邸にまで出向かせたからには、「国家戦略特区構想に参加し事業者の為に良く協力してくれました」と首相が正面から述べるのが当たり前だ。
   要は、緩和マネーも含め何兆円もを放蕩している現内閣や結託している官僚機構は金の価値が分らなくなっているのであろう。
   愛媛県が投入する数百億円の公金や古墳であった貴重な公有地も、中央にはそれほどの価値も無いものであり、加計に今治をくれてやる、程度の感覚しか無かったということだろう、愛媛県知事の憤慨は尤もであり、首相は少なくとも、私が関与しています、と言わねば収まらない事態である。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/410.html#c32
[政治・選挙・NHK244] <加計学園問題> 公明・山口氏 / 「(これを議論することに)どんな国政上の意味あるのか」 赤かぶ
30. 2018年5月12日 15:31:27 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3022]
   公明山口が知りたいのは、加計事件が何故解明すべき国難であるかの理由だろう。
   加計事件が国難であるのは、中央が自治体に補助金を出すこれまでの地方と中央の関係では無く、自治体が中央のプロジェクトに応募し、民間事業者のために公金と公有地を提供、民間事業者の成功報酬を以て自治体の利益とする流れの中で、今後もこうした国家戦略特区構想がこれまでの公共事業政策と変って新たな政策となったことであり、プロジェクトの破綻は即自治体の破綻に繋がるだろう。
   その理由として中央の言い分は、霞が関が許認可を抱えて岩盤規制となっており、許認可を霞が関に代わって内閣府がどんどん与える代わりに自治体もどんどんと公金や公有地を提供してくれというものであり、中央としては事業者にバラ撒く補助金が枯渇した結果地方自治体に目を付け、事業者の受け入れで活性化するという喧伝に乗った自治体の公金や公有地を以て、先ず事業者に補助金を与えると同様の利益をもたらそうというものである。
   とすれば、今後もカジノ建設他あらゆる場面で自治体と事業者をコンタクトさせ、自治体からは公金と公有地を出させて事業者に与え、その見返りとしてシャッター通りとなったような自治体の起死回生を喧伝する策が続くということであり、これでかろうじて政財官護送船団が生き延びる、つまり自民党が口利き与党として生き延び、自民党の陰になり日向になりして付き添っていた官僚機構も生き延びるという訳である。
   今回の件も、首相が直接官邸に現れるのではなく、秘書が主体的に決裁に動いているが、秘書というのは幾ら元経済産業官僚と言えども秘書であり、結果責任は一切負うことが無い立場である。
   本来なら首相決裁案件こそが、岩盤規制を首相のハンマーで打つ国家戦略特区構想であるところ、首相が全ての責任を負うべく、愛媛県との間で行った決裁に関して自筆署名をすべきであり、ハンマーを自分が手に持って振り降ろすからには、首相は堂々とそれで議会に立ち向かわねばならない。
   ところが、秘書がやったことにしハンマーを背後に隠し、俺は知らないよ、であり、重大なポイントはこれで終わるのではなく、次はカジノ、軍事基地建設拡大等々、自治体の公金と公有地を入手して事業を行う手法が続く事である。
   柳瀬らが霞が席官僚を内閣府に出向させるなどして重宝に使っているのは談合と呼べるのであり、元官僚と現官僚が結託して利益誘導すれば官製談合である。
   これは単に公明山口の言うようなちょっとした軽い出来事などでは無く、租税主義国である今後の国の在り方も含め、日本が、結果責任を負わない者による公金の決裁が白昼堂々行われる疑獄事件を、議会が放置する国か否かの問題である。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/452.html#c30
[政治・選挙・NHK244] 安倍昭惠が「誘拐殺人犯」と驚きのツーショット!   赤かぶ
22. 2018年5月12日 16:01:42 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3023]
  パーティーに出れば多様な人間が集まるが、諸外国ではパーティーを事業や政策のための人間関係の繋ぎとして使っている模様であり、近時、日本でもこの種のパーティーが盛んだが、如何せん共通語を会得していない場合には多様性といっても限度があり、その筋の者が集まるなど、類は友を呼ぶの傾向があるだろう。
   首相夫人が出没するのは、夫人自ら述べているように首相の妻としての自分を強力にアピールしたい故であり、昔なら他人の褌で相撲を取る輩として良い評判は無かったが、今は積極的に他人の褌で相撲をとる時代なのか、これでは詐欺の類も飛躍的に増加する筈であるが、もし夫の知名度を上げたいと夫の代わりに自分が参加するならば、私人と閣議決定されていることからアウトである。
   この人物も昭恵夫人を見つけてツーショットを依頼したのだろうが、夫人は自分が有名人として扱われることが本望なのか積極的に写真に収まっているようで、ITの時代はいつどこで流布されるか判らないところ、かなり無防備である。
   パーティーに参加する人となりを事前に確認してから夫に迷惑が掛からぬようにすべきがマナーである筈が、どこにでも出かけ、後から尤もらしい参加の理由を付けるようでは、いつか危険な事態に遭遇するだろう。
   総理大臣となったという妙な万能感のある夫と、その夫の肩書に寄って来る人物を見分けられない妻が一国の代表であることは、二人が膨大な公金を背負うも、最高法規の遵守義務を放棄、拠って立つべき法根拠や法的指針を持たずにいる人治主義、イコール無法主義者のカップルであるだけに、内外の無法者に翻弄されれば非常に危険である。やはり首相の座を降りて貰うしか手段は無いのだろう。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/443.html#c22
[政治・選挙・NHK244] 愛媛知事怒る。「職員は子供の使いじゃない」、「人には誇りってのがある」(かっちの言い分) 一平民
6. 2018年5月12日 18:07:47 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3024]
  これは国家戦略特区プロジェクトへの参加者である加計事業者と出資者である愛媛県今治市側が揃い、コンサルタントである特区チームのワーキンググループが一同に会し、手合わせをした構図である。
   この中の誰が欠けてもプロジェクトは機動しないのであり、コンサルタントである内閣府側が愛媛県側の参加を認知しないことには始まらない。
   というのは、これは単に地方自治体が中央から補助金、交付金を受けたくて上京したケースでは無く、あくまでも愛媛県側は資金と土地提供者であり、或る意味中央は一切金を用意せず、ただ加計と愛媛県とを、事業者と資金提供者として引き合わせたという件である。
   この最も重要な資金提供側を邪険にした形が今回の柳瀬氏の一連の対応であるところ、たかだか200万円足らずの年収から徴税された税金を使って加計学園を招致した愛媛県や今治市にとっては、早くも詐欺に遭った思いであろう。
   これまでの陳情なら秘書が出て来て采配すれば良いだろうが、国家戦略特区構想は首相がチームのボスとなりハンマーを振り下ろして霞が関の規制を打ち壊すという名目であるところ、官邸に当事者が集まったとなれば、当然ながら首相が出て来て挨拶をし、愛媛県の公金支出に関し、国の代表である首相の承認の署名が有ってしかるべきである。
   それとも国家戦略特区構想というのは、官邸と経済産業省の完全な裏家業なのか、内密に事業者と地方自治体が話を付け、公金や公有地を事業者に与える仕組みであり、首相は実はプロジェクトの象徴に過ぎず、いざとなればハンマーを背中に隠し、不知で済ませようということか。
   で、もしこの事業が思ったように成功せず、負債ばかりが積もると為った場合に、その維持管理は一体誰が責を負うのか。
   事業者が私財を以て学校を建てたならそれを売却することも可能であるが、国家戦略特区とは自治体が名乗りを上げ、殆どの資金と公有地を提供する仕組みであるところ、経営が破たんすれば事業者は引き揚げ、自治体には利益どころか一円も返ってこず建築物だけが残り、最終的に自治体が買い取り維持管理に奔走する事になる。
   それは加戸知事時代から承知で有ろうが、加戸はもはや無関係であるところ全て現知事の肩に掛かるのであり、本来は現知事が職員と共に上京、秘書では無くボスである安倍首相が対応するよう、その場で求めるべき事案である。
   何しろ、誘致すればこうなる、の口上は経済産業省お手のものであろうが、後が悪いのであり、建設後は公金や公有地を提供した肝心の自治体が蚊帳の外となり、結局金だけを獲られた構図となった。
   公共事業は調査と建設に掛かる予算の分捕りが終れば閑古鳥が鳴こうが自治体に押し付ける構造に以前からなってはいるが、遂に官邸と経済産業官僚が自ら仕事師となって活動している結果が今であり、内閣府のやり過ぎが詐欺汚職になっているのである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/447.html#c6
[政治・選挙・NHK244] <菅野完氏 総理かかわっとるんやんwww>加戸守行が首相案件の真実を暴露!「裁くのは総理だから首相案件…」 赤かぶ
24. 2018年5月13日 02:20:06 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3025]
  加戸氏の言う、始めから加計ありきでしたというのが正解だろう。
   つまり、獣医学部を作りたいという加計氏のために、かなりの自民党議員が当時から尽力していたのだが、如何せん中央官僚が許認可を出さなかったという苦労話であろう。
   そして内閣府が作られ国家戦略特区構想が起こされた結果、あれよと言う間に加計学園獣医学部が実現したということである。
   だが、国家戦略特区構想というのは、許認可権を霞が関から奪い首相のハンマーで岩盤規制を破壊する代わりに、許認可を欲しい自治体に、公金、公有地、初期の維持費用などを出させ、それを事業者に提供することで成り立つシステムであるところ、果たして加戸氏や自治体トップがそこまで想定していたのだろうか。
   誘致に名乗りを上げた以上、もし運用が危ぶまれるような事態になれば自治体が、費やした経費を回収する目的から起死回生に尽力せねばならず、ギャンブルの如くに公金を一層注ぎ込むことになろう。
   一種の投資案件であるにもかかわらず、資金提供者である県や市の職員がまるで官邸では幻の如くであり、総理が顔を出すことも無く秘書の対応で済ませられ、挙句の果てには県と市の職員の姿は覚えていないなどと言われては、知事が怒るのもムリは無い。
   そもそもどうしても加計学園を造ってやりたい自民党が国家戦略特区構想を発案し、その実現第一号が加計ではないのか。始めから加計ありきであった旨述べる加戸氏が、最も良く事情を知っているということだろう。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/409.html#c24
[政治・選挙・NHK244] 逆襲開始…中村愛媛県知事の“隠し玉”に安倍自民は戦々恐々(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
20. 2018年5月13日 15:47:47 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3026]
   国家戦略特区構想が起ち上げられてから見る見る内に獣医学部の招致が実現した、と加戸氏は自画自賛し、獣医学部設置希望は加計氏しか居なかったとも付け加えているが、官邸での柳瀬他元経済産業官僚の動向を見ている限り、一般の陳情扱いであり、何のことは無い、生かすも殺すも霞が関次第であったものを内閣府が引き取り、岩盤規制の打破と称して今度は内閣府で自治体の制裁与奪を握ることにしたのである。
  ただし、従来の陳情と違うのは、事業者、自治体、コンサルタントの位置にある内閣府メンバーとの三者の共同作業であり、決して自治体が国から補助金や交付金を手当てしてもらう形では無いということである。
  つまり、自治体は今や投資家同然であり、事業者の経営を公金や公有地を提供して支える最も重要な位置にあり、国家戦略特区構想に於いては、いわば事業者とコンサルにとって今や自治体はお客様である。
  投資する側は投資対象の経営が上手く行けば良いが、経営破たんでもすれば損失が出る位置付けであり、一種のギャンブル性がある。
  それが私財であれば兎も角、自治体納税者の血税を投入するとなれば、秘書などが決裁するようなものでは無く、首相自ら責任を以て決裁に臨むべきである。
  ところが、官邸にまで投資する自治体側職員を出向かせた挙句、当事者である首相は全く出てこず、秘書と称する元経済産業官僚が対応、事業関係者は覚えているが自治体職員は覚えていない、経緯もメモせず首相にも報告していないなどの上から目線は錯誤も甚だしいのである。
  自治体にとっては投資資金の数百臆円と古墳であった重要な山林は市民納税者の貴重な財産であるところ、少なくとも首相自ら決裁に調印、署名するのは当然である。
  まるで自治体による資金投入も無く、事業者が私財で建設、経営維持するような形で終わらせるなら、認可が早いのは当然である。加戸氏が国家戦略特区構想の実態を知らなかったでは済まされないだろう。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/517.html#c20
[政治・選挙・NHK244] <朝日新聞、強烈記事!>「過去にないウソつき政権」自民内に危機感 加計問題 自民議員「幕引きのはずが、ほころびが出た」 赤かぶ
47. 2018年5月13日 16:28:29 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3027]
  柳瀬氏は開口一番、私は日ごろ首相とは呼ばないから首相案件は当たらない、旨豪語していたが、それ以上に懇意だったということだろう。
  つまり、秘書とはいえ、元経済産業官僚であるのは、例えば官邸に寝泊まりして首相夫人と共に行動していた女性も経済産業官僚であり、野外パーティーでビール片手に談笑しているのも経済産業省出身の今井氏や萩生田氏であり、ここで一々首相だとか総理だとか呼んでいる訳では無いことは容易に想像が付くのではないか。
  安倍ちゃんとまでは呼ばないだろうが、安倍さんとは呼んでいるのではないか。その位の懇意の仲であるからこそ、首相にハンマーを持たせて霞が関の許認可権の采配を任せ、国家戦略特区構想を立ち上げて仕事師内閣として発足させたのであり、肩書で呼ぶような関係では無かったということだろう。
  だが、水戸黄門の印籠では無いが、首相は看板であり、自治体の公金や公有地を事業者に投資させるには首相の肩書は重要なインパクトを持っていると見せかけ、どこの自治体も官邸の要望には応じますよ、的な物言いで自治体を誘導したのではないか。
   こうなれば蛇に見込まれた蛙同然であり、官邸にまで呼ばれては話を進めるしか無く、今治市職員は、官邸にて話をしたことで首相案件と短く表現したのであり、それ以前に柳瀬秘書官の方で、首相が関わっていることを示したのだろうから、例えば現知事への公式な報告書で首相案件とするのは自然当然であり、柳瀬の言う、私は首相をそうは呼んでいない、との言い分は全く無意味な抗弁である。
   問題は更に、今治市、ひいては愛媛県が多大な投資資金を加計の事業に投入しているにも拘わらず、単なる陳情者であるかのように扱った事である。
   柳瀬は元官僚とはいえ現在はあくまでも首相の秘書であり、秘書が自治体の公金や公有地の提供に関して決裁に参加するなど前代未聞である。
   自治体側を首相が居る官邸にまで呼び、事業者に立ち会わせて投資資金を得た後は、俺たちは知らないよ、そんな自治体職員居たっけか、では話の外であり、内閣府は投資詐欺集団と呼ばれても仕方が無い状況である。
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/488.html#c47
[政治・選挙・NHK244] ほっしゃん。、村本大輔、水道橋博士が西村博之ら冷笑系の「デモは意味がない」に真っ向反論!(リテラ) 赤かぶ
37. 2018年5月13日 17:16:30 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3028]
  デモが効果を致すかどうかは、ひたすら為政者の姿勢によるものであり、為政者が冷酷無比な人間であればデモをしようが焼身自殺をしようが、全く意に介さないだろう。デモに対して全く感情が動かないような為政者はむしろ代議士として不適合であると言っても過言では無い。
   例えば米国では政治をテーマにしたドラマも多いが、デモによる抗議運動を目にすると裏側から入るように大統領らが誘導されるなど、トップの政策に反対する空気が為政者側に理解出来ていることが垣間見えるのである。
   日本では盤石だと信じている与党内閣がデモを気にする様子は無く、むしろ騒音と称して揶揄している状況であり、彼らが、デモが顕す国民納税者の抗議の意味を理解しようとしないという意味では不毛ではあるが、それはデモをする側の問題では無く、国民納税者から徴税する公金を使って政策を立てる側の感性が問題なのである。
   大昔の西洋では、王室が軍を使って他国を侵略するなどして金銀財宝を得てそれを以て臣民を喰わせた時代も有ったろうが、そういう時代とて、城の上から街の様子を眺め国民が餓えてはいないかと案じた王も居れば、全く頓着しない王も居たのと同様、為政者の感性によって国政の在り方は違ってくるのである。
   ましてや現代は国民納税者から徴税し、それを国のあらゆる政策に使用する租税主義であり、為政者が私腹を肥やすようなシステム下に有る国民納税者は不幸である。
   国民代表議会制度は、あくまでも間接民主制であるところ、民主主義は未だ過渡期であり完全では無い。本来の民主主義は直接民主制でなければ完璧では無いが、人口が増えれば代表者を出すしかないが、日本のように最大多数の議員を抱えた政党が党議拘束を掛けてしまい、あくまでも与党の方針のみが国会で成立する議会制度の不完全が有る。よって、血税の使途の優先順位の決定が、多くの国民納税者の意志の実現には程遠いのが実態である。
   そのため、訴訟に加えてデモなどの直接行動が起こされるのは、間接民主制を採用する限りは当然である。
   しかも現与党は改憲を指向するあまりに現最高法規の理念を無視した人治主義イコール無法主義で拠って立つべき法根拠を持っていないに等しく、押し並べて行政もそれに倣っているのであり、基本法原則を無視した通達や要綱による行政が当たり前のように行われる結果、国民の声が行政実務に反映する余地は少なく、デモは今の日本の為政者の政策が殆ど国民の声を反映していない事を国際社会に示すためにも必要不可欠である。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/497.html#c37
[政治・選挙・NHK244] 逆襲開始…中村愛媛県知事の“隠し玉”に安倍自民は戦々恐々(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
28. 2018年5月13日 17:53:20 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3029]
  24は一連の加計に関する内閣府と自治体の折衝について違法性は無いと断定しているが、違法性云々よりも先ず内閣府メンバーのモラルの問題であろう。
   無論、自治体の合意が有って加計学園を招致し、資金と土地の提供を当時の自治体トップが承認したのであろうが、全くの正当な手続きであれば何故、自治体職員の存在を忘れたとか覚えていないとかメモも無ければ首相への報告も無い、などと柳瀬が公言するのかということだ。
    内閣府が事実経過を小出しにすればするほど話がややこしくなるのであり、引き継いだ現知事が首を傾げる様であってはならない。
    いずれにしても、これまでの中央への地方の陳情では全く無く、地方自治体の資金を特定の事業者の経営へと投資する案件であるところ、県民、市民の血税にて投資に投入する以上は国も真摯、誠実であるべきだ。
    先ずは岩盤規制を打破するためにハンマーを持った首相が官邸で愛媛県側に会うべきであった、そして投資案件が順調に行くように、事業者に向かって、今後も内閣府が中心となるとし、綿密な計画の元で事業を維持し逐一首相まで報告するように諭すべきであった。
    首相は最後の段階で、官邸にまで来た投資側である愛媛県職員に面会もせず、秘書に対応を任せた挙句、秘書がメモもせず首相に報告もせず、この投資案件が水面下に隠れてしまい、経営困難になったとしてもどこにも責任の所在が無いかのように措置したことは、県民、市民の公金を預かる愛媛県からすれば許しがたいことだろう。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/517.html#c28
[政治・選挙・NHK244] 逆襲開始…中村愛媛県知事の“隠し玉”に安倍自民は戦々恐々(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
33. 2018年5月13日 18:59:08 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3030]
   30の言う、認可が適正はともかく今治が尽力したことは確かであろう、そしてその際に加計ありきであったことは、是非はともかくとして間違いなかろう。
    問題はその後であり、内閣府が岩盤規制の打破を引き受け、首相にハンマーを持たせ、デベロッパー、コンサルとして仕事をすることになったのであり、もはや文科省から許認可権はもぎ取ったのであり、文科省は何の問題も無い。
    許認可権限の采配は飴と鞭との使い分けにより多くの問題が有るが、必ずしも全ての許認可が打破すべき岩盤ということでは無く、必要な許認可は無数にあり、それが無ければ租税主義システムは無用となるだろう。
    許認可の問題点はさておき、それを内閣府がもぎ取ったからには、事業者、自治体、コンサルとしての内閣府の三者がどのような経緯で自治体住民の財産である公金や公有地を使用すべく契約を行ったか、合法だろうと何だろうと、使ったものが公金や公有地である以上、その経緯と軌跡はしっかりと記録されていなければならないのである。
   今後もカジノ建設など、国家戦略特区構想を利用した自治体によるいわば投資案件が発生する筈だが、如何せん自治体住民から徴税した公金を原資とする以上、内閣府で関係書類を廃棄したとか、記憶にない、記録にもない、メモも無い、トップである首相への報告も無い中で、秘書が決裁するような杜撰は許されないということであり、徹底解明は必要である。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/517.html#c33
[政治・選挙・NHK244] (本日)全国一斉自民党前抗議が行われました。東京の自民党本部前、永田町の駅出入口方向に向かって、歩道びっしり。 gataro
21. 2018年5月13日 21:23:56 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3031]
   17、デモが在日コリアンかどうか知らないが、誰だって日本で徴税されていれば歳出実務を管理する政府に対してモノ申す権利がある。
  ところで、海外を歩けば一様に、コリアン?チャイニーズ?と聞かれ、ジャパニーズ?とは聞かれない。ので、こっちの方から、ジャパニーズ、と応えれば、オー!ジャパニーズ!と、あー、そんな国も有ったなあ、という反応が返って来る、そんな日本人のデモだろう。
  それより、アメリカ人とフランス人の間に生まれた子が世界を股にかけて活躍しているのが当たり前の現代だから、若い頃に摺りこまれた区別意識が出るのは理解出来、17が信奉する現政権が陰で近隣国に対して何を言ってるかが手に取るようではあるが、一応少なくとも安倍の口から在日がどうとかの揶揄、嘲笑はさすがに表立っては聞かれないから、安倍信奉者が言うのは、むしろ政権の外交の足を引っ張ることになり止めた方が良い。
  だが、もし安倍総理が地元等の講演で17のように、在日はー、等と言っているとすれば、そういう本音と建て前の使い分けでは、いつまでも地に足が付かないままであり、国家間でも、本音と建て前の使い分けと、在日はー、等の罵倒は品格の無さを表すから、安倍シンパも絶対に止めた方が良い。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/454.html#c21
[政治・選挙・NHK244] むごい!残酷!拉致問題は「解決済み」と北朝鮮!   赤かぶ
20. 2018年5月13日 21:37:19 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3032]
  生きているのか否か猪木議員あたりに調査して貰っていないのか。
   無論生きていると信じたいだろうし、年齢からしても生きていておかしくない年齢であるが、その辺は足で歩いて探すしかないが、何しろ日米軍産が主体となり北を悪の枢軸と呼んで攻撃兵器で対抗していては埒が明かない。
   一旦は休戦体制に入り、じっくりと探させてもらうしかない。
   拉致されたと名指しした家族の消息の報告書は既に北は出してあるようだが、日本政府が受け取らなかったという話もある。
   当時の外務大臣が一応受け取って中身を確認すれば良かったのに、最初から受け取らなければ次の段階に進めないだろう。それとも外務省官僚が独断で報告書の受け取りを拒否したのか、その辺も精査した方が良い。
   何しろ、日本は時の内閣と官僚との二重権力制になっており、結局は船頭多くして船山に登る状態であり、この辺を整理し、総理と大臣が積極的に問題提議し、外交するべきであり、とにかく総理が北に行って消息を再度確認するのが先だ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/499.html#c20
[政治・選挙・NHK244] 逆襲開始…中村愛媛県知事の“隠し玉”に安倍自民は戦々恐々(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
42. 2018年5月14日 02:06:45 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3033]
  36、有罪か無罪はそれこそ訴訟で司法が判断するものであり、検察が動けばの話であるが、現在のところ誰も有罪だと断定している者は居ないのであり、36は考え過ぎである。
   ただし、租税主義システムは、本来は国権の最高機関である国会の承認であらゆる歳出案件が執行されるべきであり、そもそも霞が関が抱えた許認可権が、例えば天下り先を提供したり接待をしたりの事業者には飴として降りるも、逆の場合には認可が中々降りない、いわば鞭として機能させている側面があったのは確かだろう。
   これをして官邸と経済産業官僚は岩盤規制と呼んだのだろうが、何が岩盤規制か否かも本来は納税者代表が集う議会で充分に論議されなければならない筈だ。
   今治市が獣医学部を誘致したが、文科省がゴーサインを出さなかったため、内閣府で首相にハンマーを持たせ、速やかに認可を下したのである。
   これを加戸氏も喜んでおり、かくして加計学園が目出度く今治に獣医学部を建てることが出来たのである。
   しかしながら、加計氏が私財を以て今治の誘致に応じ加戸氏念願の獣医学部を建ててくれた訳では無く、建てるには今治の公金と公有地と引き換えだった訳だ。
   だから、これはいわば誘致というより自治体が民間事業者に投資した形であり、単なる私立学校の獣医学部誘致の陳情とは異なるのである。
   加計氏が首相と懇意であることによる厚遇が有ったかどうか、かつまた厚遇するようにとの働きかけが内閣府から有ったかどうかは今後の検証次第であるが、とにかく今治市民の公金と公有地が、当時のトップによって加計という民間学校経営者の経営に投資されたと考えるのが正しいのである。
   今後は、学校経営が順調であれば今治市は活性化し学園都市として成功するだろうと愛媛県と今治市は期待しているのであり、公金と公有地をトップ交渉で提供したことは即違法では無いとしても、問題はその後、内閣府がプロジェクトをフォローする意志があるかどうかが怪しいのである。
   というのは、例えば柳瀬氏は首相秘書であり、秘書に決裁権限があるのはおかしく、本来は首相自ら調印に参加すべきが、国家戦略特区プロジェクトの肝であろう。
   ところがいざとなったら首相のハンマーを背後に隠したかのように私は関係ありません、と言うものであり、正々堂々と愛媛県職員の前に出て、事業者へのいわば融資とも言うべき公金提供を感謝するのが筋であろう。
   そして今後の経営自立の目途や維持管理の問題など、細かく出資側である愛媛県と事業者とで打ち合わせるからこそ総理官邸に呼んだと誰もが考えた筈だ。
   ところが総理官邸でありながら秘書しかおらず、その秘書が決裁の中心となり、記録も取らずメモひとつ無く、決裁状況を首相にも報告していないとなると、出資したのは愛媛県でも、その軌跡は一切残らないのであり、いずれこの案件は有耶無耶となっただろう。
   違法か否かは検察や住民の訴えを以ての司法の裁定の問題だが、それ以前に、公金や公有地を一民間事業者に提供している自治体に対し、国家戦略特区構想を推進する官邸のモラルとしてこれで良いのか、という事だ。
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/517.html#c42
[政治・選挙・NHK244] むごい!残酷!拉致問題は「解決済み」と北朝鮮!   赤かぶ
22. 2018年5月14日 02:29:32 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3034]
  21、海は繋がっているからなあ、境界など造っても無駄だろう。
   被害といっても漁業被害では無く、日本が提唱する制裁に従わない状態だということであろうが、そもそも相手方が制裁そのものを認めていないのだから、こっちばかり正義を並べ立てても仕方が無い問題だ。
    漁業被害のことだとすると、魚にどちらに獲られたいか聞くしか無いが、海は海洋生物の住処なのだから、そんなに何から何まで人間が占領しないでくれよ、と魚が喋れれば言うだろうな。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/499.html#c22
[政治・選挙・NHK244] よく言った野田聖子!「3人以上産め」の加藤寛治を厳しく批判!   赤かぶ
8. 2018年5月14日 02:33:10 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3035]
何だ、首相夫婦に対しての当てつけか。自民党内も中々複雑怪奇だな。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/519.html#c8
[政治・選挙・NHK244] “政権批判の学者狩り”が始まった!「正論」は“大学偏向ランキング”作成、杉田水脈議員は「反日学者に税金使わせるな」  赤かぶ
12. 2018年5月14日 02:43:50 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3036]
11、国は私学助成金が容易に出せなくなったのか、官邸は国家戦略特区構想をぶち上げ、自治体に特区構想参加を持ち掛け、スピード認可と引き換えに公金と公有地を私学経営者である加計学園に提供させることにしたのであり、これも形を変えたれっきとした助成金だよ。この辺も問題にした方が良いぞ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/540.html#c12
[政治・選挙・NHK244] 強行採決されそうな「高度プロフェッショナル制度」は、一億総ブラック企業従業員にする欠陥制度(ハーバービジネスオンライン) 赤かぶ
13. 2018年5月14日 21:25:39 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3037]
  ネーミングだけは超一流だが中身は全く無いだろう。
   以前にも名ばかり管理職制度といわれたシステムがあるが、真の管理職とは出退勤が自分の裁量で出来る者を指すが、名ばかり管理職とは残業手あてが支給されないが、出退勤は一般社員と同様に厳格に守ることを余儀なくされているのであり、結局は過労死、あるいは過労死予備軍としての管理職制度の導入だったのである。
   今回も恐らく高度何とかというネーミングは良いが、実態は定量労働では無く、プロ並みの技量を認めたことで際限の無い労働に駆り出されるだろう。
   無定量労働では結局能力のある者が酷使されることになり、一般社員にも高プロにも余裕が無く、いずれ鬱を発病する可能性が高い。
   こうした人材の粗暴な扱いは、結局のところ資本の蓄積を旨とする企業体質を官が補助金や交付金で支え、尚且つ与党である自民党が財官の暴走を立法府代表として諫める仕組みになっていない故である。
   財への補助金や交付金の采配とそれを支える自民、そして謝礼として官への天下りや接待、自民へは大型献金と、この三者が切磋琢磨することなく一体化している故に、労働者は単なる護送船団の駒として扱われているのであり、これが日本の生産性を落とし、世界から遅れを取る要因であるという認識も無く、労働者の働き方のみを弄ろうとする日本のトップ集団の愚かな発想である。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/549.html#c13
[政治・選挙・NHK244] 逆襲開始…中村愛媛県知事の“隠し玉”に安倍自民は戦々恐々(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
55. 2018年5月15日 01:19:49 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3038]
  51は、閣議決定に文科省が従わず石破4条件を遵守しようとした事が誤りであるとするが、総理夫人を私人だと閣議決定した件もあり、閣議決定が金科玉条となっているきらいがあるが、閣議決定はあくまでも本会議に決裁を仰ぐまでの、行政立法案が現最高法規や基本法原則に則っているかをチェックする第一関門であるべきで、多用は御法度である。閣議決定で全ての行政案件がスルーされるとなれば、国会が国権の最高機関である意味は無くなるのである。
   内閣というのはあくまでも国会を論戦の府として機能させるための運営担当機関であるべきであり、かつ国会が承認した予算案が基本法原則に忠実に執行されているかを閣議にて検証し、本会議に掛ける際には必要資料の提出や、公務現場での聴き取りを議会に逐次報告するのが本来の役割である。
   閣議決定が万能であるというのは現与党の大いなる勘違いであり、国権の最高機関は内閣では無く国会である事を忘れてはならない。
   文科省が石破四条件を反故とした閣議決定に従わない事から事件が始まったのは確かであろう、これが内閣府の仕事師としての初動か、加戸氏が加計学園の設置は15年来の今治の悲願だったという所から見ても、内閣府を結成し、省庁の許認可権を岩盤規制と断定、国家戦略特区構想を起ち上げ、首相に岩盤規制を打破する治外法権力を持たせたのも、加計案件を文科省の裁量から独立させるための方策だったのであろう。だからこそ加戸氏は加計学園獣医学部建設という永年の悲願がようやく日の目を見たとして感涙にむせんでいるのであろう。
   だが、現在首相秘書の柳瀬氏は、愛媛県という加計学園建設費用を負担した出資者を見えないものであるかのようにしているのであり、加計との面会は認知しても、その場に列席した筈の愛媛県側の存在は認知しようとしないのである。
   通常の陳情とは違い、民間事業者が私財を以て地方都市に学校を建てるのではなく、愛媛県の公金や公有地の提供が有ったのであり、これが国家戦略特区の特徴であるからこそ文科省が設立に関して慎重であったと考えられ、やはり地方都市にすれば膨大な額と言える公金が投入されるのであれば、中央の慎重審査が打破すべき岩盤とは言い切れない。
   従って、少なくとも国家戦略特区のワーキンググループを公言するなら、カジノ建設等今後のこともあり、地方自治体が誘致した民間事業者の経営資金提供者となる事実を、秘書任せでは無く総理自ら議会に丁寧に説明すべきである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/517.html#c55
[政治・選挙・NHK244] <麻生大臣がヤジ!国会審議中断、紛糾!>玉木共同代表の質問中に「自分がしゃべりたいんだよ、この人は」 野党反発! 赤かぶ
13. 2018年5月15日 02:08:53 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3039]
  国会と言うのは与党が考えているような、官僚に群がる内外軍産ロビーの要望に応じた行政立法案を与党が党議拘束を掛けて可決する場では無い。
   官僚から渡された答弁書の下書きの通りに読めば時間になり与党の数の力で採決に入れると思うから、議論の持ちかけにイライラするのである。
   だが国会は論戦の府であり、何処の国の国会も党議拘束を掛けておらず、従って論戦の結果の法案の通過は予測出来ないのが当たり前である。
   国会論戦を経た各代議士が一人一党の精神で、論戦の結果自分の胸に落ちた結論に従って最後の採決に臨むのが国会の真髄である。
   与党は、国会を行政立法案の通過儀礼の場、そして最終的に強行採決を通じて国民に理解させる場であると認識している故、閣僚以外の代議士が論じることに我慢が出来ないのである。
   日本社会に蔓延している、物事を論じることを書生論とか原則論とかで嘲笑、揶揄し、場の空気を読んで大勢に付けば良とする風潮は、押し並べて、永年に亘り政権与党であった自民党の体質が影響していると言えるだろう。
   例えば自民の若手による、与党の国会での質問時間が少ないとの苦情も、党内論議が充分に為されていない与党の現状を良く示しているのであり、閣議決定後に党内で議論される立法案には充分に時間を掛けていると思いきや、持論をぶつような若手は、安倍や麻生らのトップから、分ったことを言うな、喋りたいんだろう等と揶揄されるのだろう。玉木氏への麻生大臣のヤジは、根回しと結論ありきの、旧態依然とした与党の風土が国会に持ち込まれた格好である。
   安倍首相は総理ではあるが、自身の心情は明らかに自民党総裁なのだろう、全代議士を党是である改憲論議に巻き込むことも躊躇しない態度は、国会を自民党大会場と見做している様相である。
   だからこそ、自党以外の代議士の意見を尊重せず、国会を論戦の府では無く自党と官僚の方針を浸透させるための場と捉え、自党以外の代議士による異議や反論に対して聞く耳を持たず非寛容に終始しているのである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/564.html#c13
[政治・選挙・NHK244] <麻生大臣がヤジ!国会審議中断、紛糾!>玉木共同代表の質問中に「自分がしゃべりたいんだよ、この人は」 野党反発! 赤かぶ
22. 2018年5月15日 17:27:57 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3040]
  日本は政界に出る為の供託金が世界一高いとは宇都宮健児弁護士の弁であるが、多くの先進国には供託金制度が存在しない中、日本だけの300万、しかも落選すれば没収という制度は、既に入り口から最大多数の納税者の権利を代弁する者が排除されていることを意味するのである。
   よって、地盤看板カバンを親世代から引き継ぐ世襲制代議士が政界に進出、子供の頃から付け届けで一室を占めるような中で育ち、地元の名士として知人友人後援者に公金や公有地を引っ張れる世襲議員を国政に排出して来たのである。
   その結果、利益誘導を旨とする議員が面倒な議論を嫌うことで都合の良い官僚や内外軍産ロビーが重宝に使っているのである。
   官僚が内外ロビーの要望に応じた立法案を閣議で「ご説明」、閣議は、無論護憲では無い内閣ゆえに、拠って立つべき法根拠が無いノーチェック状態であり、党内論議も碌にせず政府提案として国会に出し、今度は党議拘束を掛けて法案を通す仕組みであるから、官僚に群がった内外ロビー御用達の法案は常に何らの障害も無く国会を通過し国民納税者の求めるものとは真逆の政策が予算かされている。
   米軍産関係者が、日本の内閣はバカで結構と言ったとか言わないとか、確かに日本国民納税者の最大多数の最大幸福の解を求める内閣では無く、利益誘導を旨とする世襲代議士とそれに群がる、いわゆるシロアリ官僚と言われるエリートが合体して内閣府を造れば、それこそ加計学園案件はおろか、公金や公有地が国民納税者の意志を反映することなく流出して行くのである。
   一時、大企業の子息でも工場勤務からやらせるなどというスパルタ経営者もいたが、政治家の場合は、最初から下へも置かれない待遇の子息が国政へいきなり出られるのであり、軍産ロビーやシロアリ官僚の格好のカモとなっている。
   しかもそれに対して怒るどころか、相変わらず納税者の愚弄に終始していることが、野党など与党以外の代議士への、安倍や麻生の国会における粗野で下品な対応に表れていると言える。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/564.html#c22
[政治・選挙・NHK244] 加計疑惑で京産大に獣医学部応募を断念するよう担当大臣が説得? 同席の自民党議員を直撃〈dot.〉  赤かぶ
14. 2018年5月15日 17:56:21 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3041]
   13氏の懸念はあながち杞憂でも無いだろう。
   少し前の読売新聞に、中国では豚を研究材料とし人の胚を豚に植え付けてクローンをつくる旨の研究が盛んに行われており、その豚の数が26万頭などと強調していたから、恐らく他の獣医学部との違いを示す為と、中国への対抗意識もあり、こうしたクローン造りの研究基点となる可能性もある。
   海外からの学生も多数希望し、中国よりも各段にレベルが低く入学し易いとのことだから、内外の学生がクローン研究に勤しむには都合が良いのではないか。動物を利用した細菌兵器の研究はどうか分からんが、とにかく経営を維持するためには国策としての軍事絡みの研究を余儀なくされる可能性は充分にある。
   京都の申し出を避けたのは、加計への利益誘導もあるだろうが、例えばドイツが進撃した際にパリを避けたように、古都京都が細菌兵器製造研究の巣窟となっては拙いので今治にしたとも考えられる。
   いずれにしても、愛媛県は公金と古墳であった公有地の提供という多大な貢献をし、かつ地方交付税無しには多分成り立たず殆ど国税が投入されているであろう、間接的には国民の公金が民間である加計学園に投入されたと言えるが、官邸ではそこが全くのインビジブル状態になっている。
  国の私学助成は違法であるところ、その違法性が明らかにならぬよう、あえて官邸に愛媛県も今治市も来ていなかった、見ていなかったと、安倍、柳瀬ら国家戦略特区ワーキンググループメンバーは、持っていたハンマーを必死で隠しているのではないか。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/583.html#c14
[政治・選挙・NHK244] 田村智子議員(共産)が京都府副知事と山本大臣の面談の様子が「西田昌司さんのブログに載ってるんですよ」と発言した瞬間の丸川 gataro
12. 2018年5月15日 18:36:36 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3042]
  首相と言えば立法府に属する代議士の代表であり、いわば全国民納税者の代表として行政実務上の管理監督義務を国民納税者に代わって負っている者である。
  その首相が、官邸という場所で元官僚や現官僚が、事業者、公金や公有地の提供者である自治体と面会、国家戦略特区構想を利用したプロジェクトを勝手気儘に運用している実体を知らなかったのである。
   首相が、私は一切どの官僚にも指示命令などしていない、という弁は一見正当だと勘違いしてしまうが、実は納税者を代表する立場である内閣が全く関与していない中で、事務方がどんどんと政策を進めていたという事に他ならない。
  首相が関与していない、イコール秘書らが官邸で誰と会い、どのような決裁をしているかも知らない、指示してもいなければ報告はあるかと言えば報告すらも無いのであれば、もはや租税主義、国民代表議会制民主主義システムは全く機能していないのであり、文民統制の破綻状態である。
  首相が一々自治体や事業者に面会することは不可能としても、自分が官邸に居ない間に官邸を使用して事業政策を決裁してしまうような秘書は牽制しなければならないのである。もっと言えば、自分が留守の間は官邸を使っての事務方による決裁は止めさせねばならない。
  何しろ、官邸とは総理大臣の住居であるから、そこに主が居ない間に沢山の関係者を呼び寄せ、段取りをし、公金や公有地提供する程の決裁案件を取り仕切るなどの柳瀬という秘書官の行為は、首相の権威を利用した汚職と言っても過言では無い。
  勿論、首相に全責任があるのは何処の社会も当然である。
  刑事事件ではないのだから誰が犯人かどうかでは無く、政治というのは国民の信頼を失った時点で致命的なのであり、もはや秘書官が首相の留守の官邸で何をやっているかが把握できない官邸の主というのは納税者への背任であり、それだけで地位を失ってもおかしくないのである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/589.html#c12
[政治・選挙・NHK244] 安倍恥辱外交 北から宣告一発レッド「蚊帳の外」から出場停止(世相を斬る あいば達也) 赤かぶ
22. 2018年5月16日 01:35:49 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3043]
  日本政府が発する情報を一ヵ所に集まって聞き、それを報道するだけの、いわゆる御用マスコミが会員制記者クラブを作り会員以外の記者を会見場に入れないようなやり方は、各国から呆れられているだろう。
   こうした日本の閉鎖的な報道環境では例えば日本の記者が査察に参加しても、結局は見たまま聞いたままでは無く、あくまでも日本政府の指示どおりに脚色して報道するのだろうと、各国は肝心の日本人よりも、閉鎖的な日本の記者クラブを良く知っているのである。
   よって、日本政府の、北朝鮮という国はあくまでもこうであるべきだ、というイメージ通りに報道する記者クラブはむしろ来ない方がややこしく無くて良いという事だろう。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/560.html#c22
[政治・選挙・NHK244] “強要罪”と同義なシステム 安倍・内閣人事局は“忖度強要” 代々木
2. 2018年5月16日 02:22:43 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3044]
  忘れてはならないのは、柳瀬も官邸、萩生田も官邸、谷という夫人付きの官僚も官邸に寝泊まりしていた官僚であったことだ。
   俗にいう巨悪というのは一人の人間で為るのでは無く、それこそ戦時の大政翼賛構造同様、政界、財界、官界から悪巧み精鋭が集まって血税や公金を利益誘導に使う算段を始めれば巨悪となるのである。
   従って、安倍一人では無く、そもそも自民党体質そのものが利益誘導を旨とするところ、議会制度を軽視、無視する一点で霞が関官僚と志向が一致、内外軍産ロビーを中心とする財界のために政官で公金の誘導に尽力することが至上命題の護送船団となったのである。
   中でも官が政策を殆ど担っていたことは、現在読売新聞に連載されている「時代の証言者」の加藤良三氏などを見ても、非常に華々しい活動を行っており、もはや内閣など不要なくらいに、あたかも日本国民を代表するかのように自由自在に政策を講じていたことが見て取れるのである。
   本人はそれが官僚として当然と考えており臆面も無いが、日本国民納税者の膨大な血税が活動に使用されるのは当然であるところ、議会にも諮ることなく自己流の政策で世界を飛び回る官僚中の官僚は、加藤氏のみでは無いだろう。
   その官僚機構、特に経済産業省が目を付けたのが政治主導であり、むしろ政治主導の懐に入り既存の霞が関を岩盤規制の巣窟とすることで、自治体を磁石のように引き付けたのであり、地盤看板カバンを親から引き継いだだけの世襲議員は、指をくわえる代わりにハンマーを持たされ、私のハンマーからは如何なる規制も逃れられません!と電通仕込みのMCを言わされているのが実態だろう。
   内閣人事局などと名前は良いが結局は官邸に入った官僚機構が人選をしているのであり、総理と閣僚は、例によって官僚の政策を追認するだけの、いわば、日本も議会制民主主義ですよと国際社会に示すためのアリバイ要員であろう。
   それを証拠に、柳瀬秘書は総理官邸に居ながらにして、官邸に事業者を呼び自治体職員を呼んでコンサル役をやっており、百億円単位で自治体の公金が動いているのである。それを総理に報告もせず、総理もまた報告を受ける必要も無いとの感覚でいる。安倍内閣は官邸を官僚に貸し、そこで官と財とで自治体の公金や公有地を手に入れるビッグビジネスをやらせているような状態である。
   無論、官邸と言う母屋を官僚に貸し、事業者と共に自治体の公金と公有地を手にするビジネスをやらせている、最高責任者たる首相が問題であるのは間違い無い。
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/600.html#c2
[政治・選挙・NHK244] (加計学園) 石川和男(政策アナリスト)/ 「『忖度がなかった』というのは、悪魔の証明だからできない。この話、いつまで… 赤かぶ
25. 2018年5月16日 02:52:08 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3045]
   殺人事件とは違い、明らかな証拠を提示する必要はない。
   あるのは、政治への信用を落とすか否かのモラルの問題である。
   忖度が有ったか無いか判らないような事態に内閣府が陥っている事自体政治の信用を限りなく落としているのであり、この場合は当然これだけの災厄をもたらした責任を取り、首相が辞任すべき事態である。
   忖度というよりも、官邸で自分の秘書が、事業者と自治体関係者を呼び両者のためのコンサルをやっていたのであり、官邸とは総理官邸以外にないところ、総理が留守の間に秘書が自治体の公金と公有地を事業者に提供するための仲介を果たしていた、つまり総理の関与しないところでビジネスをやっていた事になる。
   だがどう考えても、総理自身で、私の持ったハンマーからはどんな岩盤規制も逃れられません、と豪語したことは誰もが報道で知っているのであり、当然ハンマーを振り下ろしたのは首相であった筈だが、私は知らない、何ら指示もしていない、柳瀬秘書からの報告も受けていないというのである。
   また、それで一向に問題無いと言うのだから、これは秘書が官邸という母屋を使って事業者と自治体を取り持つビッグビジネスを行っていたと同様であり、公の資産である官邸を秘書のビジネスに使わせることは首相の公私混同である。
  官邸で公金や公有地を総理の指示無しに秘書が動かし決裁している事態に総理自身が気が付かなかったとすれば、これは重大な管理責任問題となる。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/605.html#c25
[政治・選挙・NHK244] 安倍、衆院予算委で自爆。京都産業大学の申し立てについて口走ってしまい、以前から経緯について把握していた事を漏らしてしまう 赤かぶ
78. 2018年5月17日 02:16:31 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3046]
   77氏に賛意。
   豊川氏の法律論は非常に格調高く大変勉強になる。
   これを国賠訴訟や行政訴訟の場に於いて弁護団が展開してくれれば良いのだが、弁護団は裁く判事の法意識の希薄さを良く知っている故にどうしても技術論になってしまい、そんな論理は裁判官には通用しないよ、と弁護を求める納税者を一蹴するような傾向が多分にあるのではないか。
   それと言うのも、判事、検事、弁護士の法曹三者が最初に行く司法研修所そのものが法務官僚の牙城であり、憲法も労働法、公法も研修科目に載せない異常な場所で、最後は判事、検事、弁護士へと振り分ける構造であり、いわば国家権力に従順な者を判事検事として推し護憲精神を持ったような研修生は任官拒否という手段で判事、検事への道を排除する有様である。
  拠って、国賠訴訟や行政訴訟の国民納税者の勝訴率はゼロに近く、所轄大臣を被告とする訴訟では、官僚と閣僚が一体化しているため、行政実務に瑕疵、誤謬無し、よって所轄大臣にも瑕疵無しとの判決を出すような判事しか裁判所には居ないと言っても過言では無い。
   多くの国民納税者が裁判では絶対に勝てないとして常に泣き寝入りを余儀なくされている構造は、ひとえに与党である自民党に護憲精神が無いことによる。
  内閣が護憲で無ければ押し並べて官僚も非護憲、人治主義であり、逆に官僚の政策案を違憲だとして法案に物言いを付ける総理、閣僚も存在しない。
   就任時に国民の前で護憲を誓わない自民党の体質が行政、司法全てに影響を与えており、上意下達が徹底した階級職が色濃い日本社会は与党が非護憲、イコール人治主義であれば行政も司法も忖度を余儀なくされるのである。
   豊川氏が紹介したように、重厚な憲法条文と基本法が日本には存在するのだが、政権政党が非護憲であり法治精神を持たないことで重宝している者の方が多く、これらの法を引き出しから出し時に手に取って目指すべき指針とする慣習が全く育っていないのである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/572.html#c78
[政治・選挙・NHK244] 暴言をやめない麻生太郎氏、他人への想像力が欠如している可能性…強い特権意識も影響か(Business Journal) 赤かぶ
7. 2018年5月17日 02:58:36 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3047]
  世界一高い供託金とは、宇都宮健児氏曰くであるが、これでは底辺層の国民納税者の意志を代弁出来る代議士は排出されず、麻生や安倍のように、地盤看板カバンを親世代から引き継ぐ、街の顔役や地元の名士の一家に産まれたような世襲制議員しか議員や閣僚にはなれない。
   彼らが先ず、内閣とは何を義務とするかを模索する意識が無ければ、生涯国会で野党議員を敵扱いし毒舌を吐いて終わるだろう。
   自家の一室が後援者からの付け届けで占められるような家で育ったとしても、内閣を拝命したからには最底辺層の納税者の意見も捉え、国会を論戦の府として機能させ、最終的に最大多数の最大幸福の解を出すのが総理と閣僚の役割である。
   地元後援者へ血税や公金、公有地を引っ張ってやる者が有能な政治家とされてきたことで、俄かに加計氏への厚遇に国民の苦情があることには納得が行かないのだろうが、内閣は、自党の党是や体質からは距離を置き、全ての国民納税者の代表としての最適解を得るために最大限に国会論戦を尊重する精神が必要だ。
   ところが、各省に群がる内外ロビーの要請を法案にする事務方を一方的に尊重、、閣議はおろか党内論議もスルーした挙句、政府提案へ異議を述べる自党以外の代議士を敵扱いし、何としても政府提案を通そうと血道を挙げるのが安倍内閣である。
   政府提案に異論反論が出るのは当然であり、それが国民納税者の総意になっているか否かを、本来は先に閣議で内閣が検証せねばならないのである。
   いずれにせよ、街の顔役や地元の名士一家の地盤看板カバンの引き継ぎ議員ばかりではどうにもならないのであり、それが必然的に内閣を結成してしまえば、利益誘導に終始するのは必至である。
   何でかなー、解らないなー、というような麻生の表情に、租税主義、国民代表議会制度の真の意味が見い出せていない中で内閣のポストに固執する自民党の体質が良く表れていると言える。
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/624.html#c7
[政治・選挙・NHK244] 柳瀬氏だけじゃない 加計問題で依然“記憶喪失”の疑惑人物(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
3. 2018年5月17日 16:41:40 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3048]
  安倍内閣が、霞が関が支配していた許認可権限を引き取り内閣府で仕切ることを岩盤規制の打破と称し、首相自ら国民の前で「私の持ったハンマーからは如何なる岩盤規制も逃れることは出来ません!」と大見得を切ったことを、多くの国民は忘れていない筈だ。
  確かに霞が関官僚機構が、国民や事業者が求める許可、認可を、例えば天下り先確保と引き換えに出したり引っ込めたりするなど飴と鞭として、いわば人治主義で使って来たことは確かであろう、談合や賄賂、接待事件も発生、そのために厳格な条件を拠るべき法的根拠として設定したものの、これが今度は逆に岩盤規制とされ、医師会による妨害だとか文科省の妨害だとかの言い分を以て、認可の為の法的根拠を障害とし、護るべき指針とは看做さなかったのが内閣府である。
  医師会や文科省が内閣府の行く手を阻むために無法な四条件を設えて加計学園建設に頑固に抵抗した、というのが内閣府の言い分であろうが、それならそれで、関係者が堂々と早くから経緯や軌跡を国会で明らかにすれば良かった話である。
  ところが肝心の、国民の前で、私がハンマーで岩盤規制を打ち砕く、と宣言した首相が、私は何も知らなかった、学校建設に関する加計氏との対話はおろか、柳瀬秘書からも何も報告されていないという不思議である。
  首相の弁が事実だとすると、これは首相案件では無く、官邸に居ついた経済産業官僚案件であったということになる。
  だが、経済産業省グループ案件では、事業者は目的が果たせれば背景が誰でも構わないが、公金と公有地を提供する自治体にすれば、事務方が独断で採決の主体となることは公金拠出手続きからしても問題があり、結果的に柳瀬、今井、泉、萩生田などの経済産業省官僚チームは首相の名を用いて事を運んだということが出来る。
  首相があくまでも何も知らないを貫くのであれば、官邸を舞台にして官僚群がサイドビジネスを展開したと言えるのであり、母屋の主の留守中に、役人が勝手に公金や公有地を入手するために事業者と共に愛媛県民を、首相の肩書を使って騙したという事が言えるだろう。
  それはそれで、官邸に住む事務方によるサイドビジネスを官邸の主である首相が放任したと言えるのであり、官邸は首相の私邸に非ず国民の共有資産であるところ、今後のこともあり、行政実務の管理監督責任者として国賠訴訟等では被告の位置に立つ、安倍内閣の義務と責任が議会で大きく問われるのである。
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/673.html#c3
[政治・選挙・NHK244] 安倍首相が逆ギレ発言!「妻を国会に呼ぶなら首相を辞める」 昭恵夫人らの記述を改ざんした文書をすっぱ抜く 週刊朝日 赤かぶ
53. 2018年5月18日 01:53:53 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3049]
  それだったら首相職を辞する、というのは一種の脅かしであろうが、安倍首相が職を辞することで困る者が居ることを本人は知っているのだろうが、一体誰が困るのだろうか。
   自民党の総裁が首班指名に出れば党議拘束が掛かっているので必然的に首相になるだけで、国民は特段安倍氏という人物に首相になって欲しい訳では無かったのは、大統領制とは違い公選制では無いからだ。
   従って国民納税者は安倍首相では無くても良いのであり、最も困るのは与党自体か、それとも野党の中にも安倍首相であることが必要な者がいるのだろうか。
   恐らく国家戦略特区構想を起案、内閣府を作り安倍氏を据えてハンマーを持たせて霞が関の許認可権を引っ張り、岩盤規制の打破と称して官邸を使って自治体誘致を企図、特定の事業者との仲介役となり、事業者に自治体の公金や公有地を提供することは、安倍氏以外には役者のなり手が居ないという事はあるだろう。
    これは首相を看板に据えるからこそ自治体が誘致に乗るのであるが、官邸を使った経済産業官僚を主体とした誘致プロジェクトを黙認するのは今のところ安倍氏と彼が任命した閣僚群しか居ないことを首相は知っているのであろう。
   首相が辞めれば内閣府は役者が居なくなり解体であり、経済産業官僚と共に内閣府に巣くったような防衛官僚が軍備に費やす予算も、議会の厳しい目に晒される事になる筈である。
   内閣府はこれまでの護送船団方式の巨悪とは違う、儲かる省庁のみを囲ったような特殊なワーキンググループであるところ、幾ら自民党でも一度は官僚主導の結果無責任システムにメスを入れた手前、安倍氏と現閣僚以外は、官邸を官僚の巣窟とすることは無く、少しは議会審議を尊重するだろう。
   安倍氏が辞めたついでに党総裁と総理の二足の草鞋は止め、党総裁としての自分と総理を混同、国会を自民党大会場と勘違いするような仕組みにしない方が良い。
   総理大臣はあくまでも全ての国民の意志を代表する者であり、出身政党の党利党略からは距離を置き、国会を論戦の府として偏向せずに見られる者を総理にすべきであり、総裁とは別の人物が就任するべきである。
    
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/651.html#c53
[政治・選挙・NHK244] 加計問題。実はもう詰んでいる・・・「本人自白」だけがない状況  参議院議員 江田憲司  赤かぶ
63. 2018年5月18日 02:45:16 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3050]
  それにしても、殺人を犯したなどの刑事事件であれば、状況証拠は真っ黒でも自白が無ければ容疑に問えないのは、欧米では常識であろうが、日本ではこういう状況でも釈放せず拘留してしまうだろう、それから比較すれば、汚職容疑ともなると摘発が非常に困難なのは、あまりにも関係者が多く、かなりの者が膨大な公金で私腹を肥やせるからであろう。
   官邸にそもそも官僚が常駐するのは、諸外国では御法度であろう、それは公金を扱う事務方と立法府のトップの癒着が起こる可能性が高いからである。
   日本の場合は、最初から法案さえ官僚がつくり、党議拘束を掛けた政党の数の力で法案を可決、途中の審議は完全に形骸化しており、要は国民納税者が求める血税の使途の優先順位の実現には程遠い環境であり、租税主義、国民代表議会制度が真っ当に機能しているとは言えないのである。
   現在連載中の読売新聞時代の証言でも、加藤良三氏が官僚、大使、公使として、あたかも首相ででもあるかのように世界を股にかけ、役人でありながら多くの議会人と交流、公選された代議士でも無い彼が、日本近代史を作ってしまっていることが手に取るようにわかる連載である。
   事程左様に、日本では立法府と行政府の一体化は激しく、この間にも軍事予算から無償有償の各国への援助金交付などまで、膨大な血税がこうした官僚によって仕切られているのである。政治家もどきの官僚の自画自賛の活躍が果たして国民にとっては悲劇をもたらす結果ともなるのであり、今日の日本の財政困難に繋がっていると言っても過言では無い。
   相変わらず国民議会を無視、今や官邸に常駐した官僚と、それを容認する官邸の主とで、膨大な公金や公有地をあたかもサイドビジネスの如く、特定民間事業者に采配しているのが現状である。
   例えば日米軍産が官邸を経由して国民の意志を諮らずに兵器売買を繰り返せば、結果的に失政した場合にも軍産は一切責任を賦課されず、内閣、ひいては内閣を選出した国民納税者が結果責任を負う形になるのは、国賠訴訟や行政訴訟の被告が官僚では無く大臣であることで明らかだ。
   官邸で今後も繰り広げられるのは、IRカジノ建設、あるいは軍拡予算の一層の投入、原発政策の推進、果ては麻薬、核などに公金が適用される可能性が高く、それが全て内閣府という名称で官邸内で行われるのは、結果責任は立法府に賦課されることを、官僚が承知しているからである。
   こうした仕組みの解明、検証と記録の保存は、膨大な緩和マネーが際限無く水面下に流れて行く前に国民議会が果たすべき重大な任務である。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/659.html#c63
[政治・選挙・NHK244] “ヤジ主” ねめつける安倍の笑顔 その目は笑っていなかった(世相を斬る あいば達也) 赤かぶ
10. 2018年5月19日 01:46:16 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3051]
   最初から加計学園に便宜を諮ろうとして全てが動いたと考えた方が筋道としては解り易いくらいである。
  加戸元知事が述べているように非常に長い年月を掛けて加計学園建設のために自治体や経済産業官僚が尽力していたのは確かであろう。
  これの何が悪いのかというのが目下の官邸の言い分であろうが、加計学園に便宜を諮るための尽力が、単に民間事業を地元に引っ張り、そこで事業者に自前で金融機関から融資を受けるなどして建設、経営して貰うという案件では無く、学園建設のための建設費用や土地が全て公金や公有地であることである。
  いわば民間事業者が事業経営するにあたり一円も支出することなく、地元民の税金や公共用地を使う案件であり、これはどう考えても県知事、市長、中央官僚、首相の独断で決めて良いものでは無く、地元議会、あるいは地方交付税により地方はかろうじて政経を立てている現状では自治体の公金と言えど地方交付金として国民の血税が投入されているのであるから、内閣府にて国家戦略特区構想を使用したこのような案件は、国民議会の承認が必要である。
  次々に加計学園建設のための関係者による一連の動きが明らかになって来たが、これが公金と公有地詐取という、官邸と経済産業官僚による納税者への背任行為か否かを、地方、中央議会で、先ずはきちんと精査、検証しなければならないのは確かだ。
  加計氏は首相の友人ではあるが、同じく加計理事長が経済産業官僚群とも懇意であれば、首相案件というのは戦時に天皇の名を以て忖度を促した軍部が権力行使したが如く、首相の肩書を以て大義名分とした内閣府官僚が自治体に忖度を促したとも言えるのである。
  国家戦略特区構想はこれで終わりでは無く、今後もあらゆる自治体が誘致をする事業が増えるであろう、その都度議会を無視して、公金や公有地、国民が払った地方交付税が、納税者の意志とは無関係に事業者に投入されることが有ってはならないのである。

http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/726.html#c10
[政治・選挙・NHK244] 「贈るのは保存会、節度守って」ザギトワ選手への秋田犬贈呈式典に安倍首相が便乗臨席の方針で苦言を呈される(BUZZAP!) 赤かぶ
2. 2018年5月19日 02:08:00 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3052]
  総理が主体となると国策になってしまうだろうし、国策という事は、それに関連して関連予算が投入され、首相のみでは無く首相に連なる多くの関係者にも、色々な形で諸費用としての計上が許されることになるのではないか。
   総理主体となる結果、関連予算が投入されるような案件では無く、単に地元の保存会の善意によるものとし、官邸の便乗による関連予算の歳出が企図されているとすれば許されない。
   地元保存会の毅然とした弁は当たり前ではあるが、口封じとしての補助金案などが出れば折角の善意が全く別物となってしまうのであり、気を付けた方が良いと思う。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/743.html#c2
[政治・選挙・NHK244] 加計学園の“悪だくみ”は、もはや疑惑のステージを超えた 当初から徹底取材してきた大宅賞作家が緊急寄稿(文春オンライン) 赤かぶ
10. 2018年5月19日 02:51:46 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3053]
  よってたかって、という言葉が有るが、加計氏も首相も年齢的には悪巧みをして欲を掻くには年を取り過ぎているのであり、この疑獄ドラマには関係者が多く、間を取り持った者の殆どが加計や安倍より若い経済産業官僚であるのが特徴であり、彼らの野望こそが加計と安倍を導いたのではないか。
   これに何十年か前の加戸元知事が加わるが、彼が誘致したかったのは獣医学部であり、今治に絶対に来て欲しかったと繰り返しているが、誘致した事業者に今治市民の血税数百億円を提供せねばならないような事態だと知っていたのかが不明であり、再度聞きたいものである。
   加計氏も総理も一種の狂言回しであり、国家戦略特区案件は、先ず事業者、そして霞が関の規制を打ち砕くべき岩盤と宣言し、ハンマーを持つ国政のトップ、そしてこれらをコンサルする官僚群の三者が見事に協力して自治体の公金や公有地を、議会をスルーして入手する手法であり、彼らにとっては役者を揃えた上での一大仕事ではあったろうが、建設が為った今、その達成感はかなりのものだろう。
   だが公金を動かしたが為に世間では悪巧みと印象付けられた一連の仕事振りを、悪巧みでは無いと抗弁し続けるのもこれまたハードであり、個々の登場人物が正直に事の経緯を国会で話すことが早道である。
   加計学園建設迄のこれまでの軌跡はほぼ正確に断片を集めて把握されているのであるから、関係者は正直にそれを認め、それの何処か悪いのかを、当事者も含めて議会全体で正解を出し、より良き租税主義国、国民代表議会制民主主義国としての今後の教訓とする必要がある。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/709.html#c10
[政治・選挙・NHK244] 加計ありき 深まる疑惑/小泉首相の秘書官務めた小野次郎さん 秘書官は首相と一体/学園内ではずっと前から「アベ案件」 gataro
2. 2018年5月20日 01:42:05 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3054]
まさに、この元秘書氏の言う通りである。
  だが柳瀬氏も首相も、秘書官には首相は何も指示していないし秘書官も首相から指示命令を受けていない、従って経過報告も一切していないと述べている。
  ということは、国民から選出された議員では無い者が勝手に官邸を舞台に、事業者と自治体に便宜を諮り、自治体の公金や公有地を事業者に斡旋するサイドビジネスをやっていたということになる。
  官邸は首相の私財で得た私邸では無く、あくまでも国民納税者の資産であるところ、官邸でサイドビジネスを独断で秘書がやっていたとすれば明らかに国民に無断で公有物である官邸を秘書のサイドビジネスのために貸していた、あるいは国民に無断で官邸という公有物をサイドビジネスに使っていた秘書を黙認した責任が、官邸の主である首相には当然ある。
  この元秘書氏の行動が有り得ないというのは、秘書が勝手に事業者と愛媛県の仲介をし、愛媛県の公金と公有地の貸借、あるいは資金援助契約を秘書がコンサルとなって結ばせていることなどあり得ないという意味である。
  確かに国民自身、当初は首相がハンマーを以て霞が関の岩盤規制を打ち砕くと宣言したのを覚えており、この首相の宣言からしても、当然ながら官邸で行われるこうした契約決裁の一切は首相主導であると考えるのは当然だ。
  例えば企業が不良品を出してリコール騒動になったとて、「この製品は私が直接私作った物ではありませんから私が批判される謂れはありません」、が通用する訳が無く、企業経営者は自社の全ての製品の結果責任を負うからこそのトップであり、責任者として頭を下げ、辞任を以て責を全うしているのである。
  いずれにしても、もし首相が全く承知しておらずに秘書が粛々と事業者と自治体の仲介をしていたとすれば明らかに文民統制の破綻である。
  学園建設案件のみならず、例えば軍事基地建設や軍需品の売買契約も同じだ。  多分国家戦略特区構想は、次はIRカジノ建設であろうが、これもまたカジノを誘致したい自治体と事業者を引き合わせ、契約の仲介を結果責任を負わない秘書が独断で行った場合、例えば闇社会の住人の賭場になり麻薬売買の巣窟となったような場合、立法府が何も知らずに、一体どうやって収拾を付けるのかということだ。
  軍需産業と自治体とを引き合わせ世界の軍事の要諦となった場合も同じく、首相を始めとする立法府が一切関与しない中で、元官僚や現官僚らによって軍事政策が企図された結果無用な衝突が起こり世界の安定に損害を与えれば、日本は完全にシビリアンコントロールを欠いていたことにより、近代民主主義国として失格となる。
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/766.html#c2
[政治・選挙・NHK244] 前川喜平氏を呼びつけた首相補佐官の正体――「官邸官僚」の研究 霞が関の常識を覆す“新型官僚”が跋扈している(文春) 赤かぶ
6. 2018年5月20日 03:02:46 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3055]
  まさに、和泉氏は悪く言えば官邸に住み着くシロアリ官僚の一人である。
   地盤看板カバンを引き継いだ世襲制代議士集団である自民党は知人友人後援者に利権を引っ張るを旨とするような政党であるところ、門外漢の人間を順番に大臣ポストに就けているのであり、とてもでは無いが、事務方と丁々発止と政策について議論することは出来ないのだろう。
   本来は官僚都合で持ってくるあらゆる案件について、閣僚サイドで現憲法理念と基本法原則との齟齬や整合性を鑑み、立法府代表として閣議で意見や質問を浴びせなければならない筈だが、既得権益を采配する事を旨としてきた政党故、官僚に反論するよりも、共に利益を共有するのが内閣だと信じているのだろう。
   依って、官僚、財界、政界の護送船団方式は、国民納税者の利益に資するものでは無く、財界への利益誘導、その謝礼としての政への献金、官への天下り先の提供という、政財官三者の為の国富の再配分に終始しているのである。
   官僚の活躍は、内閣という看板無くしては為らず、与党もまた官僚の実践無くしては内閣が務まらない構造であり、彼らに手厚く守られた財という、三者による護送船団方式は、結果責任の段になって一斉に責任放棄するのが特徴でもある。
   政官二者による支え合いは、上手く行っている場合は良いが、一度納税者から野党を通じて問題提議された場合には、もたれ合い構造により当事者意識が希薄である故、現安倍首相と官邸官僚と言われる者達が皆口を揃えて「俺は知らないよ」との感覚である事を、今回の森友加計事案で目の当りにしたのである。
   これが先の大戦の重大な日本の方向性の誤りでもあり、過去には現在読売誌上にて掲載中の加藤良三氏や、現在の和泉らのように、議会人で無い者が自己実現の意志を以て活躍、日本国の軌跡を官僚レベルで主体的に描いて行くのだが、結果の評価を問う段になってその姿は表舞台から消えてしまい、後に残されるのは身ぐるみ剥がれたような納税者国民である。
   本投稿にも顕著だが、国権の最高機関である筈の国民議会の活動の姿が一切無く、例えば和泉氏ら官僚と内閣だけが存在しているかのようである。
   省庁の人事を幹部公務員が動かしている事実は、主権者国民の公僕である筈が、国民サイドの求める役人と、いわば官邸官僚に都合の良い役人の質が真逆となっている事を意味するのであり、米国や韓国のように、幹部級職員人事は議会で丁寧に精査検証の後に承認する制度とすることで、官僚と内閣との癒着を改め、政策に伴う歳出が納税者の利益に近くなるであろう。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/765.html#c6
[政治・選挙・NHK244] 首相が秘書官に「口裏合せ」を懸念されることの“異常”(郷原信郎が斬る) 赤かぶ
8. 2018年5月21日 02:28:37 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3056]
  官邸に居る者が共謀していたことを議会に知られないように画策しなければならないとしたら、逆に首相が全てを知っているという事になるのだろう。
   逆に首相が言っているように総理大臣として本当に何も知らなかったのだとすると、官邸に居ついた官僚が、官邸の権威を使って事業者と自治体とを引き合わせ、公金と公有地を決裁するサイドビジネスをやっていた、ということになってしまう。
   どちらにしても公金や公有地が絡んでいることから、国民納税者としては、どちらでも構わないと看過出来るものでは無い。
   この事案は、愛媛県、今治市の決裁案件ではあるが、地方は採算が取れない自治体が多く地方交付税も国から投入されているのだから、全国民納税者が無関係では無いと言える。
   国税歳出に関しての国民納税者による、行政機構の作為、不作為への異議申し立てとしては国賠訴訟、行政訴訟があるが、原告は納税者だが、いずれも被告は、官僚や幹部公務員では無く、所轄大臣である。  
   官僚や幹部公務員は、立法府から派遣された所轄大臣の管理監督の元で公務をする原則から、各省の政策の結果の一切の責任は賦課されない立場である。
   従って内閣府は、所轄大臣を任命、総合管理する総理大臣がトップに立つ組織体であるところ、もし今井氏や柳瀬氏ら経済産業官僚が、独自で事業者と自治体とを引き合わせ、公金や公有地の決裁に関与し、それを首相が知らないとすると、例えば行政訴訟が起こされた場合には総理大臣は事務方から何も報告を受けていないまま被告となるのであり、贈賄、汚職の罪まで被る格好となるのである。
   官邸の権威を使って行った官僚によるビジネスを総理大臣が全く知らなかった、あるいは黙認していた、あるいは共謀していたとなれば、こういう者を総理大臣に委任していた国民納税者が、事務方が独断で決裁した公費が官邸から流出する結果の最大の被害者であり、国権の最高機関である国民議会は、租税主義国として、このような官邸を使った官僚によるコンサルビジネスを看過、放置してはならないのである。
 
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/788.html#c8
[政治・選挙・NHK244] 前川喜平氏を呼びつけた首相補佐官の正体――「官邸官僚」の研究 霞が関の常識を覆す“新型官僚”が跋扈している(文春) 赤かぶ
25. 2018年5月21日 03:34:54 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3057]
    22、官民癒着では無くて、官民与党の癒着だから厄介なのだ。
    この場合、民は加計という事業者であり、官は無論官邸に居ついた柳瀬、和泉、今井などの経済産業官僚であり、そして内閣、特に総理大臣である。
    彼らが仕事師を自称、霞が関の規制を岩盤と称して首相がハンマーを持ち、岩盤規制を破壊するとしたのが内閣府、国家戦略特区構想であり、本来は規制と天下りの関係は国民議会で何が必要な規制か何が岩盤かを充分に精査、検証すべきであるが、勝手に内閣が官僚と共に岩盤を選択、断定して動いているのである。
    国権の最高機関は国会であると現憲法は定義しているが、国の最高法規である現憲法を認めたがらない安倍内閣は、国権の最高機関を内閣と官邸に居る官僚群としているかのように権威を奮い、国民の血税を特定事業者に分け与えている最中である。
    ところが総理自身が自分は関係無いと言い張り、官僚が独断で官邸で仕事をしている状況であるならば、国権の最高機関である議会から行政機構に派遣された内閣が、全く以て国民納税者代表としての役割を果たしておらず、官僚の作為、不作為の管理監督義務を担っていないのである。
    手続きが順当に為されているとしても、首相の関与していない所で官邸と首相の権威を楯に公邸で事務方がコンサルビジネスを敢行していたとなれば、基礎的な部分で最高法規の理念に反しており、租税主義、国民代表議会制民主主義として失当である。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/765.html#c25
[政治・選挙・NHK244] 致命的文書!2015年2月25日安倍首相と加計孝太郎氏面談 首相「そういう新しい獣医学部の考えはいいね」 安倍政権終了! 赤かぶ
26. 2018年5月21日 21:45:42 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3058]
  首相が加計の目的を知らない訳は無いとは誰もが思っていたが、加計氏としては、首相のお墨付きを貰って愛媛県の出資の意志を盤石なものにしようとの考えだったのだろう、面会はものの15分だそうだが、それで首相の快諾が取れれば万歳であろう。
  多分加計側の文書にも首相が大いに賛成している様子が記されているのではないか、森友学園の如く、市民の訴えを以て検察が証拠書類を押収すれば首相が快諾した記録が存在する筈だと思うが。
  何しろ、官邸案件、中でも首相案件だからこそ、地方自治体が投資を承諾するのであり、ということは、いざとなれば総理が絡んでいれば何とかなるという事であろう、例えば、思ったように利益が上がらなかった際など、官邸が執心した案件だということで国税によって補填される可能性もあり、自治体は自己責任を負わずに済むのである。
  事程左様に大変無責任な状況で事が進められたということである。
  これだけ新睦であるのに事業の話は一切無く、首相自身で持ったハンマーで文科省の持つ許認可を打ち砕くのが国家戦略特区構想でありこれを活用することにした加計学園が、当の首相とそういう話をしなかったのが不自然である。
  愛媛県から公金と公有地を引っ張る為にも、加計氏は一国の首相が乗り気である旨の演出をせねばならなかったのであろうから、ここでしっかりと首相がOKしたという事で次の段階に移れた筈である。
  首相のOKは早期の開学実現に繋がり、かつ公金と公有地の提供という打ち出の小槌を得ることに繋がるのである。
  国家戦略特区構想が先か、それとも加計学園建設が先かと言えば、加戸氏は獣医学部を50年も要望し続けたというから、加計学園を実現させるために国家戦略特区構想が作られたのであり、加計有りきは間違い無かったのである。
  いずれにしても、国政で為政者が嘘を付くのは、納税者に対する背任である。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/864.html#c26
[政治・選挙・NHK244] 致命的文書!2015年2月25日安倍首相と加計孝太郎氏面談 首相「そういう新しい獣医学部の考えはいいね」 安倍政権終了! 赤かぶ
37. 2018年5月22日 02:04:26 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3059]
  33のような考えを持っている人がいるからこそ、現政権が臆面も無く持ちこたえているのであるが、これは決して政治では無く、無法集団の群れに過ぎない。
   無論、現政権が図々しいというだけでは無く、あたかも芸能人に沢山の利害関係者が取り巻き生き血を吸っているように、安倍政権は戦後の70年の殆どを与党として国民の血税や高度経済成長の成果を財界、官界と伴走して政財官護送船団の三者で還流させて来たのであり、その中でも官僚級公僕が地盤看板カバンを世襲する自民党代議士群に二人羽織を着せて顔だけ出させ、自分らがあたかも閣僚でもあるかのように世界の閣僚や代議士と接触、日本の方向性を作って行ったと言える。
   結果責任を一切負わないで済むこうした官僚機構による血税や国富を使った暗躍とも呼べる振る舞いは、ひとえに自民党という政党が、国権の最高機関を国会と定義した現行憲法の遵守に背を向けていたことに原因があるだろう。
   官僚に群がる内外軍産の要望に応じた行政立法案を閣議で少しでもチェックする意志が自民党にあれば、現状のような民貧しくて軍産富むような形にはならないのであり、閣議決定を経た立法案が与党内で少しでも憲法理念との齟齬に関して議論になれば、やはり国民福祉に予算が回るのであり、最終的に政府提案を論じる本会議でも、党議拘束を掛けて否応なく行政立法案を可決させる茶番国会としなければ、少なくとも国民納税者の意志の反映する予算案となる筈である。
   国権の最高機関は内閣では無く、国会であるにも拘らず、安倍政権は国会を党議拘束を掛けた予算案の通過儀礼としたために議会のダイナミズムが無く、拠って国民納税者の求める国の形とは程遠い、世界でも上位に入る軍事国家となり、それ故に現状に合わせてルールの方を変える仰天が、改憲志向となっている。
  改憲は自民党の党是で有る所、周囲を巻き込もうと与党は必死であり、安倍首相は総理大臣の皮を被った自民党総裁といういで立ちであり、国会を自民の方針に全ての議員を賛同させるための自民党大会場としているのである。
   与党が国民の前で現最高法規の遵守を誓うことなく自党の党利党略優先で有れば、押し並べて行政も司法も護憲ならぬ非憲をモットーとするしか無く、よって日本国は法治主義ならぬ人治主義、強いて言えば無法主義状態である。
   従って、日本人は誰もが皆、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読んで大勢に付くを処世術とするしか無く、その結果が33のような政治を罵倒する納税者の姿となり、国富の還流を旨とする自民、官僚、財界にとっては願っても無い状況なのである。
   政治とは、国民納税者が代表として出した代議士によって、血税や公金の使途の優先順位を現憲法理念を参考にしつつ議会で決定、歳出実務を公僕にさせる作業一連を指すのである。
   ところが、自民と官僚、財界が結成した護送船団を、寄るべき大樹、付き従うべき大勢とし、これが政治だとしてニヒリズムに沈んでいる底辺層の納税者が居る限り、自在に血税を放蕩する巨悪は安泰であり、安倍首相が夫人に言い放ったとされる、悪名は無名を凌ぐというからね、という現政権当事者の傲岸不遜な姿勢に繋がって行くのである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/864.html#c37
[政治・選挙・NHK244] 万引きで、「日本、すげぇ」と言われちゃったぞ。安倍よ、授賞式に臨席したか  @カンヌ映画祭  赤かぶ
13. 2018年5月22日 02:53:19 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3060]
   日本を途上国にしやがって、旨のツイートは興味深いが、途上国並みの生活レベルであるのは間違いないからこそ、自称先進国日本の異常性が際立っているのである。
  国富の再配分を嫌い、自民、財界、官界で国富や血税を還流させていれば、当然ながら底辺層の生活レベルは貧困国並みである。
  電柱の乱立した街並み、軒を接する住宅、アパートをマンションと呼んで天井の低い小さな部屋を個室にし数千万円で売り、ローンを組ませて生涯をローン支払いで終わらせるなど、政策は貧困国並みであろう。
  ローン支払いに追われれば、折角の新居も安もの家具で占められ次第にゴミ屋敷状態になるのが定番であるところ、そのような一般の日本の家庭の状況を良く表している映画であり、実際はこんなでは無いという人は少ない筈である。
  表層的には高層ビルや高級ホテルが次々に建設されるも、その裾野は貧民街状態であり、電線が絡まった雑居ビル等で多くの国民が貧相な暮らしを営んでいるのは事実である。
  それというのも安倍政権は現憲法の遵守を国民に誓うことなく憲法理念の実現に向けて尽力しない政党であるところ、高度経済成長の成果の再配分が、国民福祉優先とはならなかったのである。
  依って、国権の最高機関である国会を無視した官僚主導で国際社会に出れば、自ずから議会の目が届かない日本の財政規律の緩さに目を付けた米軍産ロビーの格好のカモ葱となるのである。
  米軍産ロビーの意向を拡声器として官僚がマスコミを利用し日本国民を誘導すれば、軍事大国への一里塚であり、結果的に、肥大化した軍備に合わせて国の指針の方を動かしてしまおうという発想になる、それが改憲志向である。
  これにより、益々租税主義でありながら納税者の求める血税の使途とは程遠い非福祉国家となり、万引きや売春で生計を立てざるを得ない層が出現するのではなかろうか。
   この映画を観て、日本は血税の使途の優先順位が違っている、等の深読みまでする内外の観客は居ないかも知れないが、途上国並みに描きやがって、と怒る日本人が居るということは、実は日本が今も生活レベルは途上国並みであることを、自民、財界、官界トップが伴走し、三者で血税を還流させている当事者が、いずれ理解する可能性はあるかも知れない。
  
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/809.html#c13
[政治・選挙・NHK244] <愛媛県文書>加計氏との面会否定 安倍首相の発言全文(毎日)-「官邸の記録には無かった」→愛媛県職員の記録も「無かった」 JAXVN
12. 2018年5月23日 01:49:21 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3061]
  菅氏の言う、入館記録は速やかに廃棄しているが残っているか調査をしたが無かった、は詭弁も良いところであり、速やかに廃棄しているなら残っている訳は無く、結局は廃棄したから記録が無いだけで、入館していなかったということにはならないとの自白である。
  それにしても、もはや愛媛県の職員が勝手に妄想で記録を作ったということになるのであり、そんなことをする必要が愛媛県職員にあるとは思えない。
  あるとすれば、加計と首相の名を使って県と今治の公金と国有地を知事ら愛媛県幹部が騙し取ろうとし、当該文書作成に職員を協力させたということにしかならないが、現在建っている建物の名義が加計氏になっているなら、愛媛県のトップが公金詐取のために職員に偽造文書を書かせて加計の為に歳出し、それを懐に入れたという想定は不可能である。
  いずれにしても、もし愛媛県トップが職員に偽装文書を作らせて首相の名を騙り公金詐欺をしたのであれば、これだけの騒動を起こしたのだから、首相としては愛媛県知事を名誉棄損で訴えなければならない。果たしてそれが出来るのか。
  結局のところ、内閣と官僚が官邸に同居するような政官癒着状態で、そこに事業者が加われば、まさに護送船団であるところ、船頭多くして船山に上った状態である上に最終責任の所在が全く不明になっており、全ての関係者が、俺知らないよ、俺じゃ無いよ、で当事者意識が皆無であり、拠って責任の自覚も皆無である。
  日本の政官の間にあるべきチェック機能が働かず、当事者意識を欠いた緊張感の無い一体化は、結果責任を問う段になって全く自浄作用が無い事が明らかだ。
  戦後からこれまで、全てがこのように事業者、官僚、与党によって歳出が自堕落に謀られて来たのであり、恐らく、地盤看板カバンを引き継ぎ利権を引っ張る世襲制代議士群である自民党からすれば、何で今までやって来たことが批判されるようになったのかとの感覚だろう。
  官僚とて、天下り先の確保を最優先するためには先達の行動を誤り無く踏襲せねばならないため、国民福祉の概念や、憲法が定義する理念を優先することなど考えなかったのであり、今もそれが間違っているとは思っていない模様である。
  柳瀬、今井、和泉などの官僚や、安倍や菅や二階などの内閣の態度を見ていれば、この政財官の癒着関係で今後もやっていくつもりであり、批判する野党代議士を敵対視するのも変わらず、微塵も自省、自戒、自重が無いのが特徴である。
  これで、例えば自民党を取り巻く日米軍産複合体の要望に応じた自民党主導による改憲後、世界に自衛隊を派兵するものの、当然ながら問題が発生したような場合には一体どういうことになるのか、報告記録文書は事実では無いだとか、誰も指示していないだとか、護送船団方式故に、またしても責任の擦り合いに終始するであろう、想像するだに恐ろしい事である。
  
 
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/888.html#c12
[政治・選挙・NHK244] ここまでくれば悪者に徹するほかない安倍首相  天木直人  赤かぶ
6. 2018年5月23日 02:30:42 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3062]
  バックに米軍産ロビー集団が付いているので、バックアップがあるために安倍や河野は強気なのだろう。
   いざとなれば日米合同委員会やCSISが何とかしてくれるだろうとの楽観が安倍内閣にはあるのではないか。
   現在トランプに付いているのは、彼ら軍産ロビーやシンクタンクメンバーでは無く、れっきとした中庸に立つ理論家であり、幾らトランプが軍産ロビーに囲まれようと、米議会を無視していない大統領官邸は、日本のように米軍産ロビーに完璧に取り込まれるようなことは無いだろう。
   敵は誰だ、の悪魔の囁きが耳に心地よい者は必ず存在し、他者の陰口を言いつつ共感する仲間を集め、ターゲットを貶めることで仲間意識を感じる、寛容性とは程遠い者は個人にも多いが、そういう者に付く者は同じ穴の貉であり、賢人は決して近づくべきでない邪悪な者の集団である。
   国でも邪悪が集まれば同様であり、米英仏が多国籍軍を結成、イラクが何を言っても、リビアが譲歩しても、仲間を募って悪の枢軸の破壊という当初の目的を果たさねば気が済まず、遂に要らぬ空爆に始まって中東の春を惹起、今では、これまで部族毎に何とかまとまっていた中東は地獄絵図と化しているのである。
   これをアジアに持って来ようというのが米軍産ロビーやシンクタンクであろう、軍事危機を煽っては日韓双方に法外な価格で兵器群を売りつけ、それだけでは気が済まず、北をリビアさながら悪の枢軸と命名、第二の中東化を目指しているかのようである。
   日本も、核兵器禁止条約を批准することは危険だとして米軍産と共に拒否しながら、一方で北の核保有には最大の圧力を、の矛盾に気付かないのである。
   核を保有することで脅威に対処できるとの理屈を捨てないのであれば、他国とて同様の考えを持つのは当然であり、お前は飛び道具を持ってはダメだが俺は良い、とはならないのである。
   自分らも核保有は遺憾に思う、だからこれ以上増やしたく無いとしつつ禁止条約を速やかに批准し、北に圧力を掛けるならまだしも理屈に合うが、核の脅威が安心安全の元との概念を持ちながら、なら他国はと言えば、大国の核保有への脅威には抵抗するな、では理屈に合わない。
   邪悪な仲間を持つと邪悪は必ず伝染し、不愉快な空気が蔓延する。
   日本が邪悪とは遠い位置にある最高法規を持ちながら、米軍産ロビーやシンクタンクの意向を米国発の拡声器としてマスコミを通じて喧伝する安倍内閣を抱えていることは、日本国の大いなる失点である。
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/893.html#c6
[政治・選挙・NHK244] 安倍首相が破棄したはずの「官邸記録」を根拠に加計理事長との面会を否定(笑)。首相動静に載せなかった極秘会談の数々(リテラ 赤かぶ
25. 2018年5月23日 03:25:54 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3063]
  官僚社会というのは、前川氏はどうか不明だが往々にして既得権を先達が残した状態で次に引き継ぎ、天下り先をしっかりとポストとして残すことに傾注するか、もっと野心の有る者は官邸にしっかりと付き、或る者は世界を飛び回り名誉職に就き、調子に乗り過ぎて軍産複合体の格好の餌食となっても気が付かず、遂には国をあらぬ方向に持って行っていることにも頓着しなくなるのである。
   何しろ租税主義システムは、国民から徴税した税金、公金無しには官僚も内閣も何一つ出来ない仕組みであるところ、結果責任を賦課されない公僕である官僚が自己実現の為に出世しつつ世界を飛び回り、大統領さながらに各国に影響力を与えることを生き甲斐とするようだと、その放蕩で国は潰れるだろう。
   現に日本はそうなっているのであり、内閣と官僚とのダブル権力構造がもたらす凄まじい放蕩が日本を押しつぶしていると言っても過言では無い。
   彼らの特徴は、問題が生じた際に当事者意識の無いところであり、与党と官のダブル権力構造は、互いのもたれ合いによる血税や公金の収奪への自省、自戒、自重無き集団であり、これを昔から人は巨悪と呼んだものである。
   特に自民党には拠って立つ法的根拠を最高法規である憲法とする意志が無く、何処の国でも首脳は国家の現最高法規の遵守を国民に誓って職務に就くものだが、逆に日本の首脳は現憲法を唾棄し葬ろうと誓っているから仰天である。
   拠って立つべき法的指針無き内閣と官僚のダブル権力集団は、総裁と総理とのダブルスタンダードで国会を運営する自民党の体質とも相俟って論戦の府である国会審議を形骸化し只今暴走中である。
   官僚を頂点とする省庁は、末端職員が上位者に対して反抗することに敏感であり、部下は、悪うございました旨折れるまで執念深く上司に纏わりつかれ、冷遇に根を挙げ、寄らば大樹、長いものに巻かれる姿勢に転向せざるを得ず、概ねこういう者しかトップにまで行かれないのである。
   これから考えれば、野党が事実を追及するに執念深いことは、まさに官僚機構が部内で上司に異議を唱えるような部下に対して行って来た、組織の秩序維持の方策であるところ、法治国家としての正当な秩序の維持のために、野党が官邸と官僚集団を執念深く追及することに躊躇、遠慮する必要は無いのである。

http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/900.html#c25
[政治・選挙・NHK245] 「公文書」次々公開 安倍政権を追い詰める中村知事の狙い(日刊ゲンダイ)  赤かぶ
13. 2018年5月24日 01:22:27 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3064]
   大概の上司はその上の上位者に阿り、部下の方を黙らせるものだが、たまには中村知事のように、自分の組織の職員の方を信じる姿勢を保つ上位者も居るだろう。何か目的が有るというよりも、ここは黙ってはおれないという個人の資質の問題でもあろうが、部下を護る姿勢を貫いていると言えるだろう。
   強きに弱く弱きに強く、場の空気を読んで常に大勢に付く、という日本の独特の風土は、永きに亘って地盤看板カバンを世襲し継承するために血税や公金を近親者や後援者に引っ張ることを任務とする自民党政治下では、殆どの日本人が取らざるを得ない処世術でもあり、これが公正な租税主義システムを歪め巨悪を育ててているのだが、誰もが強者では無く常に弱者の側に付くことでバランスが取れるのであり、官邸よりも職員の側に立つ中村知事の行為は租税主義国に於いては正当なものであると言える。
  それにしても、愛媛県が何と霞んでいることか。
  まるで公金や公有地が打ち出の小槌の如くにどこかから湧いてでも来たような官邸、関係官僚、加計事業者の一連の態度であるが、実は国家戦略特区構想に於いて最も重要なのが誘致に名乗りを上げた自治体であることは論を待たない。
  公金や公有地を殆ど無償で提供する自治体無しには加計学園の経営は不可能であるにも拘わらず、自治体は何と、彼ら首謀者の目には残像としてすら残っておらず、一旦資金を自分らの手にしたからには用無しのようであるが、中央にとっては数百億円ははした金であろうとも、地方自治体にとっては死活問題となる額である。
  獲らぬ狸の皮算用で、学園建設後の青写真を示して誘致させたようだが、実際は初期投資分が何時自治体に償還、還元されるかは全く不明であり、誘致による自治体の得る利益は全く定かでは無く、見方によっては内閣府による、自治体への初期投資を促す為の詐欺的甘言であったとも言えるのである。
  スポンサーとして名乗りを上げた自治体の、関係職員が中央ではまるで透明人間のように扱われることに憤慨しない知事が居るとすればその方が異常である。
  加戸元知事などは初めに加計ありきで何が悪い旨、喜ばしいことだと歓迎してさえいるのであり、自治体としては岩盤規制を首相のハンマーで破壊すると豪語した官邸が、今になってこそこそしていることは真に不可思議であろう。
  スポンサーとして名乗りを上げ、加計に膨大な額の資金提供した愛媛県に、会ったことも見たことも無く、記録文書も偽造であるとするような意味不明な総理や官邸官僚の態度は、国家戦略特区構想がどれ程如何わしい物であるかを、内閣府自ら国民に示している事になるのである。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/146.html#c13
[政治・選挙・NHK245] いい加減に白状したらどうか安倍晋三!   赤かぶ
37. 2018年5月24日 02:11:13 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3065]
  危機管理だとかセキュリティ対策だとか言っている割には、官邸入館記録は速やかに廃棄するなど、それが事実ならば無防備に過ぎる。
   クラウドIT時代、何十年分でも残して置けるような記録を廃棄するなど、財務省も出鱈目なら官邸も出鱈目な仕事をしている事は明白となった。
   例えば後日、いわゆるテロ的行為に走る者が官邸に出現した際、犯行に及んだ者が逮捕されたとしても、一体いつ下見をしたのかさえ過去の記録を廃棄していれば検証出来ないだろう。
   過去の入館記録をきちんと残していれば、例えばそれが後日にテロ行為に及んだ容疑者であった事が分れば、様々なデータを集積出来今後の対策にも役立つのである。一つ一つ丁寧に仕事をすることで、万全は成立するのである。
   官邸は、あたかも安倍氏の私財で用意されているかのような私物化状態であるが、国民の共有資産であることを忘れてはならない。
   国民納税者の共有資産である官邸を訪ねる者の記録を勝手に廃棄するなど言語道断であり、そういう権限は安倍首相を始めとする官邸使用者には無く、入館記録の廃棄時期や手順などは国会を通して専ら真の所有者である国民納税者の了解を得るべきものである。
   一事が万事であるが、安倍首相、閣僚、官僚は、公邸、公金、公有地等の私物化意識が激し過ぎる。
   しかも首相が豪語するように、加計案件に関して首相自体が何も知らない、関係していないのが事実なら、官邸を使った官僚や元官僚が、自治体と事業者を引き合わせて公金を歳出させる為のコンサルをする、官邸官僚のサイドビジネスの巣窟となっていたと言えるのである。
   官邸入館記録を自動消滅させながら国民の共有資産である官邸に居ついた公僕に国家戦略特区構想を用いたサイドビジネスを展開され、それに官邸の使用者たる首相が気が付かないという体たらくでは、首相に高額の報酬を血税から支出し歳出事務の管理監督を委任している国民納税者は適わないのである。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/125.html#c37
[政治・選挙・NHK245] 加計学園問題 加戸前愛媛県知事「新文書は連絡・報告用のメモで、伝聞の伝聞」(産経)-「加計か愛媛県の言う事がウソ」 JAXVN
23. 2018年5月24日 02:42:51 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3066]
   10氏の言う通りであると思う。
   行政官が実務上の案件に関して残した文書は、一片のメモであっても公文書であり、歳出事務の一環である。例え加戸が言うように単なるメモだとしても、本来はメモ一片でも関係職員が勝手に廃棄、隠蔽してはならない筈であり、メモだろうと何だろうと、堂々と公の場に出した事は正しい行動だ。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/126.html#c23
[政治・選挙・NHK245] 「安倍晋三昭恵夫妻をブタ箱に!」が現実化しそうだ!(simatyan2のブログ) 赤かぶ
25. 2018年5月24日 18:32:42 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3067]
   総理夫人付きの官僚が財務省に問い合わせたのは、単に規定を確認するため、との総理自身の抗弁であるが、それなら谷氏が、昭恵夫人の名を語らず、自分が何者であるかも語らずとも問い合わせは出来るのであり、あえて夫人の名を出し、自分も夫人付きの官邸専属の官僚であることを示しつつ打診をし、関係者に特別案件だとの忖度を促したと見做されても当然である。
  とにかく、あらゆる観点から見て状況証拠は真っ黒なのだが、本人の自白が得られないため決定打が無いことは確かである。
  だが、どう考えても自分が岩盤規制を打破するためのハンマーを以て、どんどん霞が関の規制を破壊して行くと総理が自身で公言したのは間違い無く、これで無関係とはどう考えても理屈に合わない。
  例えば企業に於いてリコール請求されるような不良品を大量に出した企業経営者が、僕が工場で製品を直接作っていた訳ではないからね、で通用する筈も無いのであり、最高経営責任者として組織のあらゆる結果責任を最終的に負う立場となる義務を承知して就任しているからこそ、その報酬も組織で最大額を得ることが出来るのであり、国政とて同様である。
  森友、加計事件にいつまでも捉われているとして野党を批判する者がいるが、状況証拠は真っ黒であり、官邸関係者が当然汚職の容疑者として共謀罪を適用されて収監されてもおかしくないのであり、検察がしっかりしていれば、既に安倍夫妻は収監されている筈であり、首謀者が収監されれば、公判で決着がつくまで国会は一件落着となるのであり長引くことは無かったのである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/166.html#c25
[政治・選挙・NHK245] 「公文書」次々公開 安倍政権を追い詰める中村知事の狙い(日刊ゲンダイ)  赤かぶ
25. 2018年5月24日 18:55:46 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3068]
  だから、加計ありきの対応に間違い無いのであるから、堂々と安倍首相自身が、自分が岩盤規制のハンマーを振るい、頑固な文科省の規制を破壊し、国家戦略特区構想を用いて加計事業者に便宜を諮りましたと言えば一件落着なのである。
  ところが、私は全く関係が無い、とし、私では無い誰かが主体的に加計事業者に便宜を諮らった旨抗弁するから話がおかしくなっているのである。
  首相自身が国家戦略特区構想の主役であることは間違い無く、内閣府はそれで動いているにも拘わらず、急に、私は関係無い、などと言われては、全ての関係者が慌てて辻褄合わせに走るのであり、その結果が現在の混沌状況である。
  特定の事業者と誘致をしたい自治体を引き合わせ、霞が関が固執する許認可権を破壊して積極的に事業展開することを内閣府が誓ったのであれば、その後の結果責任も認識しなければならず、今のところは加計の事業が破たんしている訳では無く、順調に進んでいるなら何も書類を隠したり破棄したり首相が打ち降ろしたハンマーを背中に隠す必要は全く無いのである。
  しかも愛媛県の関係者など視たことも無い、官邸に呼んだかどうかも判らない、また首相自身、加計とは会ったことも無い、など、まるで国家戦略特区構想を適用したらひとりでに学園が出来たかのようである。
  学園建設、稼働には様々な者が尽力したのであり、その筆頭が名乗りを上げた自治体であり、自治体を支える多くの納税者である。
  地方のみでは無く、自治体には地方交付金が国税からも多く投入されている故、加計学園はそれこそ国全体で建設したと言っても過言では無い。
  だからこそ、会ったことも無い、居たかどうかも判らない、総理官邸でありながら総理が全く交渉に関わっていない等、自治体、事業者、コンサルである内閣府が揃わねば国家戦略特区構想の実現は不可能であるにも拘わらず、最大のスポンサーである自治体を無碍にしているような内閣府の振舞いの異常性が際立っているのである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/146.html#c25
[政治・選挙・NHK245] <菅野完氏>「な?やっぱり安倍晋三記念小学校で申請しとったわけよ」「谷査恵子、がんばっとるがなぁ」 赤かぶ
48. 2018年5月24日 21:37:40 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3069]
  43あたり、犯罪犯罪と言われているかのように安倍首相側に立って抗弁しているが、誰も現在犯罪者とは断定しておらず、あくまでも容疑の段階であるから気にする必要は全く無い。
   容疑者の段階で犯罪者と断定する悪癖は、むしろ安倍内閣の方であった。
   籠池夫妻は現時点で公判中であり、罪刑は確定していないにも拘わらず、早い段階で安倍首相は国会にて籠池夫妻を詐欺師だと断定し、内閣ともあろうものが、民主主義国では当然の推定無罪の原則から逸脱した思考回路である事が明らかになったのである。
   今回の案件も、誰しも不快感は持っているが現時点で犯罪者と断定することが出来ないのは百も承知であり、刑事罰の対象として、司法府の立場で論じている訳では無い。
   官邸を舞台にした内閣府という特殊な組織体によって、自治体と事業者を引き合わせるコンサルが行われた件について、地方自治体の公金は加戸前知事らの私物では無いところ、公金や公有地が白昼堂々と官邸官僚によって決裁されていたのであり、それに対する納税者としての不快感である。
  安倍首相は、官邸の居住者であるにも拘わらず、愛媛県職員が来ていたことも秘書から報告を受けておらず、この件について愛媛県が数百億円の公金と公有地をスポンサーとして加計事業者に提供する案件が官邸官僚にて決裁されていたことも全く承知していないとすれば、まさしく自分が雇用していた従業員が勝手に社長の肩書を使って社長室でサイドビジネスを行っていたことを知らなかったという点で、責任者として完全に失格である。
  これが私財のやりとりであり、決裁場所がホテル等であり、コンサルも民間人であれば誰も咎める権利は無いが、官邸という国民の所有資産の中であり、決裁に使用されるのが公金と公有地であり、コンサル役が国民が雇用している公僕という官僚であれば、話が違って来るのは当然である。
  内閣府のメンバーを罪に問えるか否かとは別問題として国民納税者からすれば、国会も通さずに官邸を使って官僚がサイドビジネスを展開していた容疑が掛かっているという事だ。
  それを管理監督すべき国民代表として、立法府から派遣されている総理大臣が監督義務を果たしていないという事になる。
  刑事事件への発展とは別に、行政の問題として納税者を裏切った容疑である。
  一点の曇りも無いのは加計案件に携わった関係者、当事者の言い分であり、一方、自治体と、自治体に地方交付金を国税から拠出させられている国民にとっては、一点の曇りも無いどころか、曇って何も見通せない曇天だということである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/162.html#c48
[政治・選挙・NHK245] 加計問題で喚問必至 官邸が練るトカゲの尻尾切りシナリオ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
6. 2018年5月25日 01:33:53 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3070]
  4氏に賛意。伝聞の伝聞とは郷原氏より先に加戸元知事が言ったものだが、伝聞の伝聞であれ、文書にして報告した時点でもはや公文書であり、小さな一片のメモですら行政実務上のものであれば立派な公文書であり、歳出の際の証拠書類となるものである。
  どう表現されたものであれ、これが捏造であるか否かだけが問題であり、どう考えても、愛媛県職員が加計氏が言ったものでも無い文言を文書に入れる事に、何らかの意図があったすることは出来ない。
  どちらかと言えば加計学園側が、安倍首相による賛意の言質を拾い集めそれを総理案件として意味があるように面会時に述べたというのが事実だろう。総理がいいね、と言った、ここ大事だよ、だからお金頂戴という訳である。
  結局のところ、森友は総理夫人による、良い学校ですから前に進めて下さい発言、また総理による加計案件の、そういう考えはいいね、発言といい、総理と夫人が国家最高の権威者として利用されたということであり、もし総理も夫人も全く身に覚えが無いとすれば、周囲にその権威を利用されているのである。
  結局のところ、自民党出身の総理と閣僚が、拠って立つべき法的指針であるところの国の最高法規を遵守する意志が無いことを示している故に、全てが場の大勢を利用した人治主義で事が運ぶことを周辺が良く承知しているのであろう。
  総理や総理夫人が言った一言が公金歳出に効果をもたらし、数百億円の公金決裁が事務方によって容易にするには、国権の最高機関を国会とした法の理念を放棄していなければ不可能である。
  租税主義国ならどこの国も血税や公金の使途の優先順位が議会によって充分に議論されて歳出が為るものであるが、総理と総理夫人の、いいですね、の一言で納税者から徴税した公金が事務方によって動かせる仕組みは、もはや国権の最高機関を国会とする憲法を拠り所とする国のそれでは無いという事である。
  総理も夫人も、周囲に騙されたと感じているとすれば、それはイコール、総理と夫人が、自民党の党是を優先し現憲法を国の指針とする意志を放棄しているからであり、それが事務方に大きな負の影響をもたらしているのである。
  事業者が総理と夫人の言質を自分の利益のために使い公金を接収しようとしても、内閣自体が護憲精神を持っている限りは法治主義であり、事務方がそうそう軽々に事業者の喧伝に乗って公金歳出に総理と夫人の権威を重用することは無い。
  あくまでも総理と夫人が被害者であると想定した場合、与党である自民党自体が護憲精神を持たず、人治主義イコール無法主義である故に、総理と夫人が公金の詐取に度々利用されるのである。
  公金が歳出される案件は全て国民議会を通すよう、事業者や事務方を牽制するには、国権の最高機関を国会とする現最高法規の遵守を公言しなければ、今後も何度も総理と夫人の言質が公金歳出に利用され、騙されるのである。
  
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/183.html#c6
[政治・選挙・NHK245] 「公文書」次々公開 安倍政権を追い詰める中村知事の狙い(日刊ゲンダイ)  赤かぶ
28. 2018年5月25日 02:21:04 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3071]
   27の如く、裏の裏のそのまた裏を伺いつつ論じたのでは話にならないが、日本はとかく本音と建て前、裏と表の使い分けを駆使する社会であり、これが高じれば現状の如く、何が真実かを探ることに異様に時間が掛かるのである。
   安倍首相自体が、始めに加計ありきでした、と述べることが早道であり、加戸元知事も加計ありきだったと従前から公言しているところ、加計有りきだからこそ待ったを掛けた文科省の規制が首相が破壊すべき岩盤であるのかを、改めて国会で与野党が真摯に論じることで事は進んだだろう。
   また安倍首相が、私のハンマーからは如何なる岩盤規制も逃れることは出来ません、と大上段に構えたことを国民は忘れておらず、それにしてもバッタバッタと規制を打ち破り便宜を諮る、その第一号が首相の親友であったとなると、これは公金や公有地が歳出されるだけに問題となるのは当然だ。
   企業に於いても、クイズに応募し海外旅行があたるような場合、身内の応募は遠慮するよう但し書きを付けることが多いが、それが常識である。
   あらぬ誤解を受けぬよう、企業の信用を損ねないよう充分にマネージするのがビジネスの極意だが、国政とて同様、国民から徴税した資金で社会を動かす以上、その資金の優先順位に関してはセンシティブであるべきで、税金と言う形で資金提供する納税者が集う議会で使途の優先順位を決定する意識が肝要である。
   先ずは、岩盤規制とは何か、これまで規制によって国民納税者が不利益を被った事例を議論しつつ、持つとすれば首相では無く、国会がハンマーを持つべきである。
  内閣は、国会の議論を活発にし、許認可権を飴と鞭で使い分ける事務方を諫めるべく、例えば天下り先確保と許認可の関係などを徹底して検証、官僚による汚職、腐敗無き租税主義、イコール国民代表議会制度が最大限に機能するよう、与党以外の代議士の意見も納税者の意見として真摯に耳を傾ける事が任務である。
  その内閣が、内閣府という場に特定官僚を集め、総理と官邸官僚との一体化で公金の歳出権限を握れば、許認可権限が内閣府に移るだけであり、現に特定事業者に便宜を諮る匙加減は従前と同様と見做されており、それどころか内閣府の密室状態が、益々納税者の不審、不信を買っているのである。
   
  
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/146.html#c28
[政治・選挙・NHK243] 首相、“思い出”のベツレヘムを観光(産経新聞)-やはり「観光旅行」だった? JAXVN
6. 2018年5月26日 02:14:29 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3072]
しかも、公費で行っているのだろう、政府専用機で。開いた口が塞がらないが、安倍夫妻は、悪名は無名を凌ぐ、とのとんでもない考えで行動しているようだから、沢山の税金を二人で使うことで、笑いが止まらないのではないか。
  便乗している幹部公務員や財界人も相当数居るのだろうが。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/894.html#c6
[政治・選挙・NHK245] 安倍首相は新文書に加えて、もっと怖い籠池夫婦から贈り物が出てくる(かっちの言い分)。 一平民
15. 2018年5月26日 03:21:53 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3073]
確かに籠池氏は口が上手く詐欺師の要素があるとしても、総理や総理夫人の権威を以て公金の歳出をした役人が一番おかしいのである。
   恐らく、こうした特定の事業者に公金や公有地を破格で提供することは地盤看板カバンを世襲する議員集団と言える自民党であれば当然の任務と心得ているのだろう、何しろ知人友人後援者の要請に応じることが地元出身の世襲代議士の当選の理由なのだ。
   従って、歳出実務を行う役人が財界から天下り先を確保し、かつ自民党の公認を受けて供託金を借りて選挙に出て当選、代議士となることも再就職の一環だとすると、幹部公務員にとっても自民党に協力するに、やぶさかでは無い筈だ。
   自民、財、官の一体化によって公金や公有地が際限無く流出して行った戦後であると言えるが、汚職や腐敗の無い社会を目指す国と比較して財政規律が緩い国として、軍需関係ロビーからすれば格好のカモ葱となっている。
   故に、自民、財、官の一体化で盤石であり、それを日米合同委員会やCSISなどの米軍産ロビー、シンクタンクが金づるとして手離さない構造であろう。
   では盤石ながら何故籠池氏の梯子を外して落としたのかであるが、それはやはり総理夫人が出過ぎた故だろう。夫の権威を嵩に着たファーストレディが愚かだったのである。昔なら虎の威を借る狐と言われたものである。
   愚かなファーストレディを官邸に居ついた官僚が伝書鳩の如くに飛ばし利益を運ばせようとしたところ、納税者の批判が拡散して官邸が慌てたという事だ。
   総理夫人の名を使った名誉校長や園長の肩書で自治体が公金を、渋々ながらにしても嬉々としても事業者の願望どおりに決裁する旨味を、官邸と官邸官僚は覚えたのではないか。だから森友の次は加計だったのであろう。
   総理の肩書は国民の所有物であり、官邸もまた国民の資産であるところ、官邸を舞台にして、総理と総理夫人が肩書を活用し、官僚がコンサルを行い、事業者に自治体の公金や公有地を斡旋するサイドビジネスは許されないことが明白となっているのである。
   官邸に棲み付く総理、夫人、官邸官僚グループが公金歳出や名誉職を宛にすれば、結局は財務省や規制官庁を巻き込むしか無いのだが、仕事師グループも所帯が大きくなればなるほど統制を取るのは難儀になってくるだろう。
   そうこうしている内に、中には辻褄合わせを嫌悪する者も出て来るのであり、籠池氏や中村知事などは仕事師グループには想定外であったろう。
   本音と建て前、裏と表を使い分け、国会と納税者を煙に巻いた戦後の自民、財、官の護送船団方式であったが、内閣府で全てを手にしたいが為に霞が関を顎で使い、総理夫人のような素人をメンバーに入れたがために勝手が違っ事もあろう、欲張り過ぎが仇となり拙ったので籠池氏を収監させたものの、検察の統制までは限界があったという事だろう。
   
   
   
   
   
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/207.html#c15
[政治・選挙・NHK245] 加計学園がコメント発表 「誤った情報を与えた」 (朝日新聞) -安倍と加計の面会は実際にはなかった とか言い出す 絶(PC)
31. 2018年5月27日 02:18:32 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3074]
  内閣府の大仕事が、加計学園獣医学部を今治の古墳地帯を伐採した広大なキャンパスに作るというものであり、加計氏がどの時点から今治市と組むようになったのかは今後の検証にもよるだろうが、果たして我々は首相の古くからの友人という観点からしか見ていないが、友人が豹変し首相を血税歳出権限を持つ打ち出の小槌と言う目で見始めたら、それこそゴルフから会食まで付いたら離れないのであり、それこそ自民党の特徴である看板カバンを背負った世襲代議士が首相にまでなれば、魑魅魍魎がコネを頼りに近づいてくる典型であろう。
  歌手などはそれで無一文になる事もあり、著名人というのは隙あらば利益に預かろうという者が周辺に集まることは誰しも重々承知しているべきである。
  首相の場合は、自分の稼いだ資産ではなく国民から徴税した税金であるところ、それを自分の力で幾らでも歳出出来る万能感を持てば、魑魅魍魎が寄って来ても国民納税者への損失までは頭が回らないのである。
  NHKの番組のチコチャンでは無いが、ボッーと生きてんじゃねえよー!と活を入れる者が周辺に居ないというのも如何にも自民党らしく、オレオレ詐欺に引っ掛かるのが自党の総裁兼総理である重大性に拘わらず、誰も警告出来ないとなると、何をかいわんやである。
  あくまでも総理夫妻が引っ掛かったと見做した場合であり、岩盤規制の打破のために首相が嬉々として持ったハンマーは一体何だったのかという事になるが、官邸に居ついた経済産業官僚チームに、総理、「岩盤規制は私のハンマーからは逃れられません」と言って下さい、とシナリオを渡されたものの、何のことか解らずにセリフを発したという可能性がある。
  電通仕込みのシナリオは、経済産業官僚お手のものか、加計事業者が先ず旧知の仲を楯に首相に近づき、官邸官僚が首相を看板として自治体から公金と公有地を接収する策略を立てたという事も有り得る。
  いずれにしても公金が絡む故に、真相は今後別建てて解明し、経緯を記録に残すことが必要だが、もし官邸が事業者と官邸官僚の餌食になったとすれば、一旦餌食になった被害者は身ぐるみ剥がれるまで取りつかれるのは多くの詐欺被害者と同様であり、獲物が個人資産では無く国民や市民の血税である限り、総理夫妻が何度も被害に遭うことは絶対に許されない。
  しかも本人達が、国民の血税を総理の権威と肩書を利用されて騙し取られる立法府の一大事だと思ってもいないようであり、私と妻がやったのではありません、と弁明するばかりである。これは認知機能が衰えて全財産を失った被害老人より、公共資産が媒体なだけに始末に悪いのである。
  一度詐欺に遭った者は、隙があるので何度でもやられるのだから、安倍首相夫妻が官邸に居る限り何度でも被害に遭い、都度、本来納税者が享受すべき福祉資金が、特定事業者と官邸官僚の利益となるだろう。
  自分の権威と肩書を使われる事に対して無頓着な総理夫婦であれば余計に、黙認せずに周辺が降ろすことが急務である。
  少なくとも、国民の血税を預かっているという意識を強く持ち、事業者や官僚から総理だの先生だのと言われて得意になり公金決裁の公平公正を自分事として真摯に捉えない無節操では無く、もう少し賢明な首相と夫人でなければならないのである。


  
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/291.html#c31

[政治・選挙・NHK245] 自民党の、これが輝く女性の姿か  赤かぶ
9. 2018年5月27日 03:06:33 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3075]
  与党と官僚の一体化による法案の審議は、官僚が事後責任を賦課されないだけに、党議拘束を掛けてまで可決した与党、特に所轄大臣と大臣を任命した総理大臣に事後責任が掛かって来るのは、強行採決した与党として当然である。
   ところが、可決後の実務化の段階で不具合が出た場合などでも、与党による事後の検証は一切無く、可決したらそれっきりで放置しているのであり、労働法制などに様々な問題点があるからこそ、過労死や過労死予備軍、鬱病や自殺が減ることは無いのであるが、結局は労働者や家族の泣き寝入りを以て、一切与党が検証することなく同じ過ちが繰り返されているのである。
   今回の高プロシステムも、例えば以前、管理職に抜擢する事例を多用し猫も杓子も管理職としたものの、そもそも残業手当を不要とするための制度は管理職になった途端に残業手当を失い、逆に支給額が減ったのが実態であった。
   しかも、管理職なら出退勤は自由である筈が一般労働者と同様に時間管理されるため、管理職とは名ばかりで、それどころか出向や転籍などまで引き受け、部下と経営陣の間に挟まれて苦悩するだけの働き方となったのである。
   高プロも、プロの称号を受ければ残業代は出ず、かといって自由な働き方として昼出勤や休暇を取っての自己研鑽に使えるかと言えば、そこまで詳細に法制化しないのが肝であるところ、やはり大勢に合わせて底下げ状態となる可能性は高い。
  法制化するなら細目まで決めて置くべきであるが、始めに結論ありきの与党にはそんな気は無いだろう、小泉進次郎あたりが先進国云々と言う限りは、細目まで法制化し、違反した企業を訴えるだけの余裕を社員に持たせる気概が有るかと言えば、そんなものは無いところが口から出まかせなのである。
   どこの国も労働は定量制であり、定量の労働内容と勤務時間を契約、仕事の早い者は一足早く帰宅し自己実現に労働時間を振り向けるのが当然であるところ、日本の場合は無定量により際限の無い労働に追われること必至である。
   いずれにしても、本来はどのような仕事もプロであるものを、幾ら総支払賃金を減らしたい働かせ方改革とは言え、仕事内容で格差をつける自民、財、官の封建的な発想は如何ともし難いが、高プロでも堂々と組合に属し、いざとなれば訴訟等で、党議拘束を掛けた可決しっ放しの与党に自省の機会を与えるべきであり、これまでのように個々が泣き寝入りする結果の、労働現場の底下げを回避する必要がある。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/261.html#c9
[政治・選挙・NHK245] トランプ「米朝戦争なら戦費は日本が引き受ける」は本当か(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
19. 2018年5月27日 03:29:40 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3076]
  ブッシュの戦争もそうだったな、イラク侵攻の先頭は米軍では無くクウェート軍だったのではなかったか。
  米軍産ロビーやシンクタンクは、煽ることはしても、自国の兵器や兵員の消耗は極力避けるのだろう、日本に売った兵器は、損傷してもまた買わせることが出来るが、自国の兵器の損傷は損失となり、党議拘束を掛け、始めから結論ありきの茶番国会である日本と違って、米議会の厳しい目があるからだ。
  もし米軍に損失が出れば、日本に補填させて米議会を黙らせるのだろう。
  あるいは日本に戦費を出させるの意は、日本政府が米国軍産ロビーやシンクタンクを日本側の意図に合わせて米国サイドの意見として発言させ、それをマスコミ報道させる傾向がある模様であり、そうなれば実は北と戦争をしたいのは日本の保守陣営であり、日本があたかも米国の意志であるかのように仕立て、北への攻撃の協力に資金面でも軍事面でも嬉々として参加する可能性もあり、与党と財官の一体化は思慮が無い暴走状態になり易いだけに、内外にとって非常に危険である。
  国会による注視が必要である。


 
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/284.html#c19

[政治・選挙・NHK245] 加計学園がコメント発表 「誤った情報を与えた」 (朝日新聞) -安倍と加計の面会は実際にはなかった とか言い出す 絶(PC)
61. 2018年5月27日 18:45:35 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3077]
   36、あのなあ、首相がスケープゴートになっているのか?だったらやはり首相は一味の仲間であるが罪を自分だけが被る格好になっているという意味に取れるなあ。
    首相は自分自身と妻を被害者だと公言、何らの罪も無いとしているから、その前提で話をすれば、被害者は首相個人では無く、首相が代表を務める多くの納税者が被害者であると言う認識だけは持って貰わねばならないのである。
    事業者が、総理と加計氏が会ったと言えば事業認定が通ると考えたとなれば、これは詐欺の一環であり、また官邸官僚が首相に確認もせずに書類を通し、晴れて事業者に、今治と愛媛というスポンサーが数百億円の公金と古墳地帯を更地にして提供する案件を決裁したのであれば、官邸を舞台にし総理大臣夫妻の肩書を利用した公金詐欺事件とも見做せるのである。
   自分は被害者だから無関係、どころか、こうなれば名を騙られた首相が率先して真実に迫り、国民納税者の損失を取り戻すべく尽力するのが、総理としての責任である。
   ということは、世の中で犯罪被害者の肉親が職を辞しても解明に奔走するが如く、自分が代表している納税者の為に職を辞しても、被害届を出し、名誉棄損で事業者と官邸でコンサル業を行っていた関係官僚と闘う必要がある。
   総理と総裁の二足の草鞋が今や国会にとって公平公正な国会審議を妨げ、党総裁としての立場を色濃くした総理によって国会は野党議員を敵対視する、論戦の府ならぬ自民党大会と化しているのである。
  総裁と総理が別人であっても一向に問題ないのだから、総理の座を別人に譲り、詐欺犯罪の巣窟となった感のある官邸から一旦去り、汚染を一掃することが大事である。
  安倍氏は党の方針である改憲に熱心なのだから、総理と総裁のダブルスタンダードで国会を巻き込まず、党の総裁としての仕事に専念した方が国民納税者の為であり、官邸を舞台の二次被害を抑えられるだろう。
  
    
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/291.html#c61
[政治・選挙・NHK245] トランプ「米朝戦争なら戦費は日本が引き受ける」は本当か(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
32. 2018年5月27日 21:47:11 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3078]
  多摩が幾らいきがっても、タダで戦争が出来る訳では無い。それを米国は知っているからこそアジア方面は日本に掃討をやらせるつもりであろう。
   日本の誇りだとかいうが、先の大戦では途中で戦費が滞った結果、残るは病と餓えに陥った兵員しか無くなり、その兵員を弾や銃剣代わりに使い斬り込んで行ったのが関の山で有った。
   これとても、水木しげる氏の戦争漫画にもあるが、上層部には充分な食糧があれど下級兵は住民の畑のジャガイモを盗み食いし、見つかっては殺して前進するような状況であり、とてもでは無いが多摩の言う日本の誇りどころでは無くなるのが戦場である。
   現に米国とて、国の誇りを重視するならあくまでも北の征伐は米軍にやらせる筈だが、トランプはビジネスマン出身であるところ戦争はタダでは出来ない現実を良く知っているからこそ地に足がついており、誰か他国にやらせて済まそうという感覚を恥じていないのである。
  となると、多摩の言う日本の誇りをくすぐれば、幾らでも戦費も戦闘員も出してくると知っているのであり、先の大戦に於ける大本営の掲げる面子が何ほどの価値をもたらしたか、日本軍上層部のメンツや見栄が、内外数千万の犠牲者を出したことしか記憶に残らない惨めさは日本人が体験済みであり、多摩だけがそれを否定しているのである。
  租税主義、国民議会制民主主義は、残念ながら国民から徴税した資金無くしては拳銃の弾ひとつ買えないのであり、国民が自分の支払った税金が何処に、幾ら使われるかは国民自身で決定するのが租税主義、国民代表議会制度の本義であるところ、いずれにしても、安倍首相が何を勘違いしているのか、トランプとそのような密約を勝手に交わすこと自体、国民代表議会制度の無視であり、文民統制の理念を首相自ら反故にしているのである。
  トランプは仮にも公選で出た大統領であるところ、安倍首相の立場は全国民を代表して国会を論戦の府として機能させ、かつまた所轄大臣の任命責任者として各省の実務の管理監督責任を負う立場であり、国民から徴税した公金が現憲法理念に沿った基本法原則に忠実に歳出されているかを、国民納税者に代わって質すのが総理の主たる任務である。
  トランプとて、歳出には議会の承認が無ければ同じく拳銃一丁買えないのであるところ、如何に戦費と兵員を効率的に使うかに苦慮することを、国の誇り優先として恥じるなどということはあり得ないのである。
  小学生が育ちざかりに学校給食でしか栄養の取れない状況で何が国の誇りか。
  先ずは堂々と議論の出来る知性を育て、そして知性に負けない健康な身体があることが国の誇りというものである。
  米軍産ロビーやシンクタンクの声を日本で拡声するマスコミを通して日本軍産の求める流れを作る道筋が出来ているようであり、それが日米合同委員会や、マイケル・グリーンが日本支部長を務めていると言われるCSISだとされる。
  小泉進次郎あたりも研究員として日参しているとも言われるが、これが日米軍産ロビーの正体である。
  一方で加計や森友事件に見られるように首相夫妻の肩書を利用して碌を食む者が居れば、一方では租税主義にも拘わらず日本人の誇りだとかを相変わらず陳腐な論理展開で碌を食もうとしている者も居る。
  いずれも一皮剥けば金目であることは間違い無く、日本に戦費を出させ、米国兵員の命を守ろうとするトランプは米国の誇りよりもコストを重視しており、それが賢明であると米国民は議会を通して考えているが、日本の首相は、議会のギの字も念頭に無くあるのは自分の個人的嗜好だけである。そこを多摩のようなコスト意識の無い者に上手く掬い取られ煽られているのであり、安倍首相をトップに仰いでいる日本は非常に危険である。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/284.html#c32
[政治・選挙・NHK245] 「世界でたった1カ国」で恥をさらした安倍晋三!   赤かぶ
13. 2018年5月28日 01:32:17 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3079]
  何を誇りたいのかさっぱり解らないが、記者会見であれば、記者はその後で、たった一カ国というのはどういう意味か、と詰めれば良かったと思う。
  解釈によっては確かに自慢げには聞こえるが、その自慢というのがどういう所から来る自慢なのか、想像するだけでは埒が明かず、ここはもっと具体的に、菅が代表するらしい官邸の認識を追及するべきであったと思う。
  日本人はとかく場の空気を読んで大勢に付くきらいがあり、官邸という現在最強の地位にあるメンバーが言うのだから安倍首相を持ち上げているのだろうと解釈したいが、だからと言って、後で、そういうつもりでは無かったなどにならないよう、きちんと言質を取っておくべきだ。
  それにしても、米国の味方をしたのが世界で一カ国、と言う意味だとすると、日本以外の全ての国が中止せずに会談しろと主張した根拠が無ければならないが、それを調べる余裕が官邸に果たして有ったのか、菅氏が言うなら、菅氏が世界のニュースを即座に入手し確信をもって公表するのが筋であり、或いはニュースソースを挙げながら述べるのが常識だ。
  官邸メンバーともあろう者が、世界で一カ国などという、どこかから聞いた根拠無き風聞をそのまま公的な場所で報告するとなると非常に危険であり、現在森友、加計事件などで言った言わないの伝聞が論争になっている事にも、官邸が全くの無自覚であることが知れるのである。
  しかも、米国大統領絶対信頼は官邸メンバーの独断であり日本国民の総意では有り得ず、軽々に日本国の方針として大統領に賛意を示すべく官邸が対応することは許されない。
  トランプ氏から報告を受けたなら、個人的には賛成だが日本国としては結論は出ていない旨、国民代表である首相の立ち場を自覚した発言に留めるべきである。
  こんな状態で軍事行動にも軽々に自身の独断で賛成していくようでは、国民の知らない間に抜き差しならぬ事態が起こることは必至であり、シビリアンコントロール以前の問題だ。
  この、恐らく無意識な、官邸メンバーの思考回路の幼児性が、いつしか内外国民を地獄にも落とすであろう。非常に軽率で愚かな内閣であることは菅氏のこのようなコメントで歴然である。
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/318.html#c13
[政治・選挙・NHK245] すでに42億円交付の現実 「補助金出さねば加計倒産、出せば今治市長背任」のシナリオ (田中龍作ジャーナル) 絶(PC)
6. 2018年5月28日 02:07:19 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3080]
  問題は、内閣府ワーキンググループによる、事業者、自治体、官邸チームの三者が手合わせをして自治体納税者の資産である公金や公有地を活用するこの国家戦略特区構想は、あたかも事業者と官邸メンバーのみの尽力によって事を為したかのようであり、官邸にまで呼ばれた、いわば事業者のスポンサーでもある愛媛県、今治市が、全く感謝の言葉も受けておらず、官邸では会ったことも無い、愛媛県職員の文書は偽造、で総理と秘書が一致していると思われるなど、投資側の姿が無く陰が薄いとはこのことであり、これに腹を立てない自治体が居れば嘘であろう。
   しかも地方自治体で財政が豊かな県は少なく、殆どが中央から地方交付金を得ているところ、結局は国税が地方自治体に行き、それが加計事業者へと流れていると言えるのであるから、加計氏と官邸メンバーだけの問題では無く、全ての国民納税者に対する安倍内閣の姿勢の問題である。
   これまでも湯水の如くに公共事業や首相外遊の際の援助金に膨大な血税が投入されているが、今後は民間事業者へ数百億円単位で自治体の血税や土地が流出することを意味しているのであるが、出資者に対して全く官邸や事業者から感謝の念も無いどころか場に居なかったように扱われるとすれば、国家戦略特区構想というのは、一旦自治体から資金を得たら、後は関係書類を破棄、関係者は記憶を消し、記録も残さないという経緯を辿る政策であるという事になる。
   何故このような経緯を辿らねばならないのかと言えば、これまでの事業者への補助金や交付金と違い、獲らぬ狸の皮算用と言った形で、自治体が投資に参加、最終的に皮算用が成立しない場合にも結果責任を回避するためであろう。
   例えば空いた土地にアパートを建てれば家賃収入で充分返せるとして一億円のローンを組んだアパート建設をコンサルが推奨、結果的に店子が集まらず負債ばかりが残りアパートも手離したなどという悲劇の自治体版になる可能性もある。
   これは一種の詐欺的行為に近く、国家戦略特区構想も同じく、獲らぬ狸の皮算用状態であるところ、官邸としては、将来に記録、記憶を残すことを避け、出資者である県からの異議が成立しない流れとしたいのではないか。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/325.html#c6
[政治・選挙・NHK245] いやらしいったらありゃしない!また安倍晋三!   赤かぶ
10. 2018年5月28日 02:35:09 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3081]
   秋田犬保存会による無償の提供に便乗する与党というのも、今更ではあるが、視ていて気持ちの良いものでは無い。
   丁度ロシア訪問中だからとは言え、これでは外務省があえて贈呈式に合わせて首相を訪ロさせたのではないかと疑いたくなるほどである。
   何にでも顔を出すのは、首相自身の意志か、役人による演出かは不明だが、これもまた予算が歳出され関係者が余禄に預かる好理由となるのではないか。
   先頃イギリスでは王室の次男の結婚式が有ったが、ついぞメイ首相ら閣僚の姿は見られなかったし演説風景も無かった。
   立法府に属する者がどのような行事にも自分を露出させることは、都度の支出金額の多寡はともかく、国民の税金、公金を使用することであるから、あくまでも議会人である首相や閣僚は、やたらな露出行動を控えるのが筋であろう。
   与党の節操が無い傍若無人振りには呆れかえるしかなく、本来は選挙の洗礼にて納税者、有権者が轍を下すべきなのだが、日本人はマゾ的性格なのか、いつか良くしてくれる、との思いで自民党に付いて行くのであろう。日本は元々巨悪が成り立つDV体質なのである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/324.html#c10
[政治・選挙・NHK245] 「世界でたった1カ国」で恥をさらした安倍晋三!   赤かぶ
19. 2018年5月28日 16:57:35 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3082]
  18さんに賛意。
   荒野のガンマンという映画が昔有ったが、互いに拳銃を腰に付け、一触即発で抜くチャンスを窺っている状態であり、どちらかが腰に手を掛ければ撃ち合いとなる寸前状態という所だろう。
   日本は、最強と思われるガンマンの方に付きつつ、親分、早くやっちまいなよと煽っている立場であるが、残念ながら相打ちとなる可能性を全く考えていない頭の悪いチンピラが脇に附いているようなものであり、ウカウカと強き側について拳銃を抜かせようとするチンピラ子分の言う通りにすれば、やらなくても良い撃ち合いをやらねばならなくなるだろう。
   このチンピラの背後には拳銃が売れることを望む群れもおり、撃ち合いが本格的となり双方が本気で闘争に入り拳銃が飛ぶように売れることを望んでいる事だろう。
   邪悪なボスには邪悪なチンピラ子分がくっつくのは、昔から類は友を呼ぶとして常道であるが、個人ならいざ知らず、国民国家を挙げて国民から徴税した公金を使い、もしかしたらやらなくても良かった闘争をやる事になれば、最初の興奮が冷めやった後には、一旦始まれば終わらない、収拾のつかない事態が待ち受けている筈である。
   ガンマン同士の撃ち合いであれば早打ちに負けた相手が死ねばかろうじて仲間が逃げて行く可能性はあるが、国家国民を相手にした闘争に至った場合には相手国を壊滅せねば自国が安泰とはならないのであり、相手国の壊滅は殆ど不可能であるのは、ベトナム戦もそうだが、何よりも中東に於けるブッシュの始めた掃討作戦のその後を見れば明らかである。
   ボスに付いたチンピラは、将来起こり得る可能性を全く想定せず、先の大戦の失態から始まって70年余を経ても、今日の米軍産による体制破壊の後の中東の現状に関心も無く、拳銃を振り回す親分に憧れ、煽っているだけの、無知、無教養丸出しである。
   こういうチンピラに限ってボスの後ろでキャンキャンと、早くケリを付けましょうよと笑みを浮かべながら根拠無き自信を以て吠えまくるのであるが、例えばこのチンピラが日本国民の代表である場合、大変困った事態になる恐れも充分に有るということだ。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/318.html#c19
[政治・選挙・NHK245] 小池晃共産党書記局長(参院)が2017.9.7理財局長と大阪航空局長との密議資料入手「(資料提出は)政権へのデメリットも gataro
3. 2018年5月28日 17:50:11 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3083]
  刑事事件でも、事件に何らかの関係があれば捜査員が捜査に参加することは忌避されるべきであり、例えば殺人事件の加害や被害に自分の肉親の名が出ている場合など、どうしても先入観が入るので事件捜査に加わることは御法度である。
   安倍首相も、当然ながら様々なシチュエーションで名前が出ているのであり、そういう人物が積極的に真相解明に尽力することは困難だと言う前提で無ければならないだろう。
   安倍氏夫妻はまさに渦中の人物であるところ、周辺が、首相が脇に退いて真相究明の結果を待つようにと諭すのが筋であろう。
   国会審議に於いても同様、渦中の人物である安倍首相を答弁に立たせたところで、自分の身を護るのに汲々とするであろうことは極自然であるから、ここは首相抜きで予算委を開催するしか無いだろう。
   首相が被害者であるか否かが不明な現状では、詐欺にやられた被害者であると主張し続ける安倍夫妻であるが、加計事業者と共謀した容疑が掛かった場合には逃亡の恐れがある為、軟禁状態に置き、国会が真相究明のための検証を首相抜きで手っ取り早く進めるのがベストである。
   そしてダラダラと首相の心境に阿って関連書類を破棄しただの見つかっただのと小出しに出してくる暇な財務官僚を、内閣として国民の知る権利への背任の疑いで処分する必要があり、それに対しては、国賠訴訟による名誉回復を官僚は提議し、改めて法の支配の元で、国会とは別に立法府、この場合は被告は副総理でも良いが、被告となった立法府と行政官が法廷闘争を展開すべきである。
   現状では安倍内閣が行政機構と一体化している故に、両者が結託して国会を無視、軽視、関連文書を黒塗りで出したり廃棄したとするなど、公僕とは思えない振る舞いであり、内閣と事務方との一体化により、行政実務のチェック機能を国会が失っている状態である。これは一事が万事であり、日本国の文民統制の危機を、明確に表しているのである。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/364.html#c3
[政治・選挙・NHK245] それでもウソをつくしかない安倍首相と政治の完全崩壊  天木直人  赤かぶ
8. 2018年5月28日 18:17:16 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3084]
  7さんに賛意だが、問題は、元官僚の天木氏もそうだが、議員そのものが、租税主義、国民代表議会制民主主義を誤解していることである。
   与党も野党も、最初に党是である方針を立て、そこにこの指止まれで有権者を誘うのは当然だが、一旦当選して議会に出たら、憲法が保障するとおり国会を国権の最高機関として最大限に機能するべく尽力しなければならない筈だ。
   ということは、一旦審議が始まったら審議の経緯を充分に把握し、都度自分の支持者の声を聴き、それを最後の採決に反映させることを代議士の本分とするべきである。
   例えば民間企業でも、社長が工場を回って最底辺の従業員の声を採るべく努力する企業と、社長室に籠って取り巻きに囲まれて自社の様子も解らず、不良品が出て慌ててマスコミの前で謝罪する社長との違いがある。
   同様に代議士の世界も当選したら終了では無く、常に支持者の声を採りに地元に帰り、講演を行って自説を展開するのではなく、支持者の意見を国会に反映するようにすべきであり、従って審議の過程では野党も与党も無く個々の代議士の質問や意見によって法案の行方が決するようで無くてはならず、つまり党議拘束を緩めなければ租税主義国のリアルには到達しないのである。
   租税主義は、専ら血税の提供者である国民納税者の意志で使途の優先順位が諮られるべきであり、血税の使途の優先順位は内閣が決めるものでも野党が決めるものでも無く、国民の総意が発露すべきである。
   国民総意によって軍事費の増大を選ぶか、それとも国民福祉優先とするかが決定されるべきであり、軍事大国を目指すことを選ぶのは内閣でも無ければ与党でも無く、代議士を代表として出した国民有権者の個々の意志の結集で無ければならない。
   これを勘違いすると、野党が何が出来るのかとか、与党として国民の先頭に立たねばならないとか、国会を国権の最高機関とする意味は薄れ、与野党の権力闘争に終始するのである。
    先ずは何処の国も自国の最高法規である憲法の遵守を国民に誓って内閣に就き、かつその憲法理念に忠実な基本法が立法されているかを内閣が検証、精査し、その上で、党利党略から離れた内閣によって国民総意を諮り、それを国際社会で日本国の方針として説明が出来れば良いのであり、一旦議会に出たら政党としての政策などは考えず、立法するにあたって、個々の代議士が自分の支持者の声を議会に反映させるを職務とすれば良いのである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/355.html#c8
[政治・選挙・NHK245] 自民・萩生田氏が“謎の持論” 「男子が育児、子供に迷惑」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
4. 2018年5月28日 21:27:54 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3085]
   萩生田氏が自民党の幹事長ということは自民党代議士群をまとめているという事であろうが、彼が講演をするということはどういう事なのか。彼に持論を講演して有権者に聞かせる資格がどこかにあるのか。
   他の政党は不明だが、自民党というのは日本中で後援者を集めて講演をしているが、本来は自党や自身の持論を展開するのは政治の在り方では無く、政治家とは国民納税者、有権者の代理人という立ち位置であるところ、地元から選出されたなら地元の支持者の声をこそ拾わなければならない筈だ。
  従って、滔々と持論を述べてそれで講演料を得て終了というのは全く意味を為さず、各支持者の集まりに顔を出し、個々の有権者の声を集約する事こそが政党人の任務である。
  地方に行って好き勝手な事を言い、偉そうに大所高所から納税者を諭すのは政治家の役割を果たしていないのである。
  政治とは国民納税者の代弁であり、政治家とは国民納税者の代弁者として、国民から徴税した税金の使途の優先順位を国権の最高機関である国会で決定するために、可能な限り正確に有権者の声を聴きそれを国会で反映することに意義がある。
  有権者も、自民党の偉いさんが講演に来るというので喜んで聞きに行き、成る程そうかと納得するのは順序が逆である。
  萩生田こそが有権者の中に入り、有権者に思い切り喋らせるのが仕事であり、酒を飲んで無礼講とするのではなく、会議室でシラフできちんとメモを取るなどして、幹事長としてわざわざ地方に行ったのなら、党に帰ったら有権者の声としてしっかり内閣に報告しなければならないのである。
  この辺を勘違いすると、あたかも政党の方針や自身の持論を有権者、納税者に聞かせてやるために出掛ける状態であり、結局は唯我独尊の政治を独り舞台で悦に入って行うことになるのであり、国民納税者の求めるものと与党の求めるものが一致しない、自民の独りよがりとなるのである。
  これを如何にも国民全体の支持を得ているように取り繕わねばならず、こういうことに非常に多くの時間を掛けており、肝心の行政実務の結果の管理監督義務を内閣が果たせておらず、記録は破棄、廃棄、黒塗りで出す事務方の横暴に対して忠告する時間も無く、野党に任せるだけになっており、その野党を自党の方針に逆らう奴として国会では党議拘束を掛けて強引に法案可決するなどの暴挙に出ざるを得ず、全く以て近代以前の途上国状態になっているのである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/373.html#c4
[政治・選挙・NHK245] 高橋洋一 / 「(中村知事は)無様」  赤かぶ
34. 2018年5月29日 01:19:48 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3086]
無論、加計氏が必死で私財をかき集め、土地代金は銀行から融資を受けるなどして大学を設置するのであれば誰も文句は言わないのである。
  ところが、愛媛県と今治が獣医学部に来て欲しかったのは確かであり10年以上も前から誘致に尽力していたことも間違い無く、結局は建設が為ったのであるが、何と、地元民の公金や公有地が払い下げられたのであり、額にして数百億円、土地にして古墳地帯という世界遺産に登録しても良いくらいのトレンドな公有地であり、今治がもし最初から公金投入額数百億円の投資案件であると知っていたら、議会にも掛けずに決裁を承認した前愛媛県知事や今治市長の責任が問われるくらいの流れである。
  住民の貴重な公金と公有地である以上、議会で詳細に詰め、納税者の納得の行く形で無ければならないが、どうも加戸氏が孤軍奮闘した形跡しか明らかでは無く、例によって議会無視で上層部の強い意向で誘致と投資が決定されたのであろう。
  それはそれとして、国家戦略特区構想は官邸主導であるところ、官邸が公金と公有地歳出に理財局を説得する必要があり、それには今治と愛媛に、もっと強い誘致意欲が必要だ、と柳瀬官僚が何度も官邸に呼んだとのことである。
  そこで、総理が薦めている、という文言が入るのが説得力があるとして加計が文書の捏造に及んだらしいが、いずれにしても国家戦略特区構想とは首相がハンマーを持ち、岩盤規制を打ち砕くことで成り立つ戦略であるから、首相本人は不要でも首相のハンマーが必要なのだが、これで首相が無関係と言えるかと言えば否である。
  少なくとも霞が関の岩盤規制にハンマーを打ち降ろし公金や公有地の決裁を理財局に承認させるのが国家戦略特区の戦略である以上、秘書が官邸に呼んだら首相自身が、スポンサーである愛媛、今治の職員に挨拶くらいはすべきである。
  何しろ誘致はしたがまさか加計学園の建設費用から維持費まで持たねばならないとまで考えていたとは思えず、最初は断られたが次第に国家戦略特区構想を利用する段になって見る間に実現の運びとなったと加戸氏も述懐しているのである。
  愛媛県はこの時点で単なる誘致を懇願する自治体では無く、確実に民間事業者のスポンサーとなったのであるから、現知事としてはその点だけは確認しておきたいだろう。それが無様かどうかは全くどうでも良い話であり、現知事が格好を付けて笑って済ます訳には行かないのは当然である。
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/342.html#c34
[政治・選挙・NHK245] 加計学園 補助金詐欺確定 <加計学園>首相面会否定、愛媛知事「ありえない」  赤かぶ
66. 2018年5月29日 02:16:25 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3087]
  65さんの言う通りであると思う。
   とにかく善意に考えれば、加戸前知事と前今治市長は何としても獣医学部に来て欲しかったのである。何故獣医学部が欲しかったかは別として、十年もの間加計獣医学部に来て欲しかったようだ。
   この時点で既に加戸知事と今治市長が、加計の為に理財局の承認を得て公金と公有地を提供してやりたいと考えていたかどうかも焦点である。
   もし誘致だけが目的で、加計への、税金を使った投資案件とは看做していなかったとして、何時の時点で投資案件となったかと言えば、国家戦略特区構想の活用時点であろう。
   国家戦略特区構想は、何が何でも来て欲しい自治体と事業者の要望を官邸がコンサルする構想であり、霞が関の持つ規制は敵対者が邪魔をする不適正なものとし破壊すべき岩盤規制だとして、首相自らハンマーを打ち降ろすものであり、ハンマーを打ち降ろす首相が国家戦略特区構想の看板であることは間違い無いのである。
   首相の秘書が加計学園を官邸に呼んだのは建設意欲の確認であり、かつまた愛媛県側を呼んだのはスポンサーとしての誘致意欲を高めるためであり、両者の辻褄を合わせることが、近畿理財局の説得に必要だったのであろう。
   かくして戦略は成功したが、選りによって首相の懇親であった事で、これまで散々実行して来た、建設費用と維持費を自治体に出させる公共事業態様とは違い、非常に目立ったのである。
  国家戦略特区構想とは内閣府に巣くう人間の懇親者が殆ど無料で起業できる戦略であるとの印象を持たれる要因は、人選に有ったと言える。
   しかも建設が為った途端に、岩盤規制を打破するハンマーを持った首相は急に無関係だと言い始め、スポンサーである愛媛は官邸から目もくれない状況へと変り報告文書は捏造だなどとまで言われる羽目になったのであるから、やはり従来の公共事業同様、建設が成れば自治体は野と為れ山と為れの仕打ちに遇うのであり、本案件も加計学園の維持費の捻出に今後も住民の税金が流出して行くだろう。
   愛媛県議会も今治市議会も、かつ国税で地方交付金の拠出を余儀なくされている国会も、きちんと解明しなければ今後カジノ建設も控えており、自治体は誘致成功の名を借りた官邸と事業者の餌食に為り兼ねないのである。
  
  
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/301.html#c66
[政治・選挙・NHK245] 高橋洋一 / 「(中村知事は)無様」  赤かぶ
40. 2018年5月29日 15:50:02 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3088]
  39さんの言うように、先ずは重要参考人として全関係者を逮捕というか、拘留する必要があると思う。
   先に与党が党議拘束を掛けて強引に可決した共謀罪は、確固たる証拠が無くとも疑いがあるだけで逮捕、拘留、尋問が出来る、民主主義国には有るべきでは無い、推定無罪ならぬ推定有罪の論理に貫かれた法律であるところ、違憲の議論はともかく、今回の場合にように、関係者が何人も存在し、それらが互いに阿吽の呼吸で自治体の公金と公有地を利用して民間事業者の学校を建設したのは、出資者である自治体納税者、かつ疲弊した自治体の為に地方交付金を拠出している国民納税者が集う議会を通さずに、官邸と官邸に棲む官僚とで決裁したものであり、納税者への背任と言える案件である。
   首相は、自分がハンマーを以て岩盤規制、この場合は頑固に加計誘致を認めなかった文科省を指しているが、とにかく、内閣府による特区構想の実現を阻む霞が関を首相がハンマーで豪打し、何が何でも内閣府は目的を果たす旨国民の前で誓った以上、総理は無関係ということはあり得ないのである。
   「ハンマーを持ったのは私ですが実行したのはワーキンググループです」と、あたかもオレオレ詐欺の出し子を首謀者としてボスが警察に突き出すが如くであり、全く以て卑怯千万なのがハンマーを持っていた筈の安倍氏であり、これは間違い無く、推定有罪として関係者を全員拘留する共謀罪が適用できる事件である。
   拘留されたとて犯罪が成立した訳ではなく、事情を聴取した後に嫌疑が晴れれば解放もあり得るのであるが、何しろ籠池夫妻など、公判も始まらず刑も確定していない内から8か月以上も身柄を拘束されたのであり、対象が総理であろうと官僚で有ろうと、共謀罪関連の容疑者であれば同じく長期拘留が適用されても仕方が無いのである。
   内閣府メンバーが規制を打破し、民間事業者に公金を適用する仕事師内閣として発足した最初のワーキンググループであり、果たして霞が関の許認可が内閣府の都合で岩盤とされたり必要な規制として残される、いわゆる人治主義で采配されてはならず、取り敢えずは、内閣府という治外法権を形成した人治主義の総理と官邸官僚との一体化によるワーキンググループの解体が必要である。
   彼らが共謀罪が適用され拘留されたとて、内閣は務まるのであり、安倍氏で無くてはならない理由等無く、それこそ国難状態として、与党が全勢力を傾けて内閣を決めれば良く、米軍産と、祖父岸や中曽根を背後に抱き、彼らによる日本列島不沈空母化の願望を達成しようと躍起の安倍氏から解放され、自民党が熟慮政党として国会を真の論戦の府とする契機ともなろう。
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/342.html#c40
[政治・選挙・NHK245] <片山善博氏>今回のFAXが本当なら3年前に面会をねつ造して嘘をついた。面会が本当なら今回、嘘をついた。 赤かぶ
11. 2018年5月29日 16:34:03 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3089]
今回の件で、図々しくも安倍内閣は文書管理に関して是正に努めると言い出したが、何と、それを内閣府でやると言うから呆れる他は無い。
  何と言っても内閣府そのものが治外法権の場であり、首相が勝手に持ったハンマーで自在に霞が関の許認可権を岩盤規制と断定、私の持ったハンマーからはどんな岩盤規制も逃れることは不可能です旨大声で国民の前で叫んだのであり、いわば霞が関の規制が内閣府というワーキンググループの胸先三寸で、必要な規制であったり破壊すべき岩盤であったりする、まさに人治主義で選別するのが国家戦略特区構想であり、それを実行する組織が内閣府である。
   それが、今度は全ての関係書類を保管する役割を果たすというのだから、極論すれば、犯罪集団が警察署を開設するようなものである。
   早急に総理が棲む官邸と、官邸に居ついた官邸官僚が議会を無視して勝手自在に自治体と事業者とを引き合わせてコンサルし、自治体の公金や公有地を采配決裁する内閣府の解体が必要である。
   この際、是正に努めるのが当事者で有っては泥棒が警察役を務めるようなものであり、今回の加計事件の時期に内閣府に居た者は全て解任し、彼らを重要参考人として逃亡の恐れ無きよう監視し、新たな真相解明は当時内閣府に居なかった与野党議員が事務方の助力を得て行うべきである。
   租税主義国には、国権の最高機関である国会が有り、かつ国会の要請に応じて実務を行う事務方が霞が関であるが、霞が関が抱える破壊すべき岩盤規制が何かは、内閣府に居る首相と官邸官僚が決めるものでは無く、国会が論議の末に決めるものである。
   かつ、所轄省庁には所轄大臣が置かれており、所轄大臣の元に関連文書はメモに至るまで集積することができるのである。
   所轄大臣に知性と教養が有ればの話ではあるが、官僚が出す黒塗り文書などは叱責し、全ての文書を大臣が確実に保管、必要に応じて国会の要請に基づいて提出できるよう準備をしておけばよく、内閣府が文書保管役をやる必要は全く無い。
  総理大臣と官邸に居ついた官僚とで規制を掌握、文書まで集める事を許してはならず、加計事件で明らかなように、人治主義を駆使する内閣府の存在は明らかに国権の最高機関たる国会の無視、軽視で違法な組織であり、解体は必須である。
   
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/349.html#c11
[政治・選挙・NHK245] <山本太郎「総理、もうアウトなんです!」>一括喚問を要求!首相「国会で決めること」「やる気なし、膿はあなた自身です!」 赤かぶ
64. 2018年5月30日 02:21:09 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3090]
  59氏の云うように、この国の現憲法が有る内に59氏の挙げる項目について訴訟を起こすことが肝要であるが、訴訟経験からすると、国賠訴訟、行政訴訟の類は、被告が所轄大臣、いわば内閣メンバーであることで、法務官僚によって司法研修所の段階で判事、検事、弁護士へと振り分けられる構造から、裁判官は一般国民の意識と全く変わらず、場の空気を読んで大勢に付く、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろの処世術で生きており、被告が大臣となると阿る傾向がある。
   肝心の弁護士事態が、個々の違いはあれど裁判所という持ち場の中では、司法研修所で同じ釜の飯を食い、教官に肩を叩かれた仲間が判事、検事を務める関係上、選別された感が有って今一つ腰が引けているように感じられてならない。
   弁護士の中には裁判所に精通しているせいか依頼人に対し、そんな理屈は裁判官には通用しないよと諭す等、最初から挑戦を諦めている感がある。
   また、肝心の自民党が政権与党である限り、彼らは国民の前で自国の現憲法の遵守を誓って職務に就く他国と違い、現憲法を忌まわしきものとし、改憲を目的に政権を獲りましたと堂々公表する程であるから、おしなべて行政も司法も、憲法条文を依るべき法的根拠と見做すことを忌避、唾棄せざるを得ない力関係が成り立っているのである。
   現総理にその筋が付いているとかのスレもあるが、いずれにしても、内閣府を作りそこに特定官僚が棲み付き、首相が議会を無視し規制の打破に自身で大ナタを振るう事態は、森友、加計事件に代表されるように法治主義ならぬ人治主義で事を運んでいるのであり、もはや無法主義に陥っている。
   何も改憲するまでも無く、租税主義、国民代表議会制度の形骸化は激しく、それに対して完全に司法が付いて行けていないのである。
   憲法理念との齟齬や基本法原則との乖離を幾ら陳述書に書こうが検証する判事は皆無と言っても良く、無論その前に代理人自体が裁判官には通用しないとして主張を諦めている節も感じられるが、確かに憲法と基本法原則との整合性について、多分人事が恐くて大勢に阿るのか、あえて判事が真剣に捉えないのが事実である。
   国賠訴訟等では所轄大臣が被告となる手前、行政と与党の癒着下で、大臣の代理人に法務省役人が居並ぶような光景をもたらし、その圧倒的な物量、力量を以て納税者に対峙してくるのであるから、それを見た判事がどのような判決を出すかは明白であり、この落胆、絶望感が、国民に裁判所の門をくぐる意欲を失わせ、日本の政治行政では無法主義が増長している事は確かである。
   四の五の言っていても埒が開かないが、引き出しに入っている法を明るみに出しての法廷闘争を最後の砦とし、その前には国民代表議会制度を最大限に活用すべく山本氏のような代議士にまず弁舌を奮ってもらうことも、薄給で細々と暮らしている納税者の生きる励みになることは確かである。
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/371.html#c64
[政治・選挙・NHK245] ウソと責任転嫁の名人、安倍は「ご飯論法」と上西!   赤かぶ
21. 2018年5月30日 21:48:45 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3091]
  20さんの言うのが事実だとすると、まさに虚構に造られた政権与党であり、これは緩和マネーの底をつくまで止めることはしないつもりであろう。
  確かに、首相夫人が少々泣き言を言った際に、首相は、悪名は無名を凌ぐと言うからね、と元気づけたとされているが、名も無い庶民よりも何と悪口を言われようともトップに立った者勝ちだという観念があるのだろう。
  チャップリンがその映画で、一人殺せば犯罪者、沢山殺せば英雄だ、とのセリフで政治の状況を皮肉ったが、安倍首相も、無数の屍の上を歩く方が下敷きになるよりも余程得だとの考えであろう、だからこそ、地盤看板カバンを親世代から引き継ぐ世襲制を謳歌し、民主憲法を唾棄して居られるとも言える。
  悪名高く生きるならそれなりの演出が必要だからこそ、ブラップジャパンという電通の子会社のような、或いは天下り先として経済産業省が作ったような会社に野党対策を任せ、何としても生き残ると誓っているのか。
  確かに芸能人では無いが、派手に立ち回る官邸と官僚がタッグを組んだ内閣府という治外法権機構では無数の人間が碌を食んでいる筈であり、米軍産ロビーも含めれば、打ち出の小槌として安倍が君臨せざるを得ないのではないか。
  もし安倍首相が、会ってもいない加計に会ったことになり、その権威を以て公金が導き出されたとすれば、民間事業者と、官僚、軍産の集団に、日本国が骨まで吸い取られるまで安倍は開放されないだろう。
  これを問題だと思わない安倍内閣は、自分の肩書である総理や閣僚の立場、そして今、民間事業者と自治体を引き合わせるコンサルを行っているらしい官邸は、あくまでも借り物であり、本来は国民の資産であることを忘れているのである。
  自分の地位と官邸は内閣の私物では無く、あくまでも公共物であり、総理である自分の地位を事業者と官僚に利用されるとは、立法府を血税で支える国民納税者が騙されているのだという事が安倍内閣には全く理解出来ていない模様である。
  一政党ではあるが、現在は全ての国民の代表としての内閣であり、内閣が国会を乗り切るためにプロに指南を得るなら、それは国会共通のシステムで無くてはならず、拠って国会の承認が必要である。
  首相が、政党総裁である自分と全国民を代表する総理とを混同しているからこそ、野党対策などとして野党を負かせるために、あたかも訴訟でも行っているような対決姿勢だが、国会とは血税の使途の優先順位を諮る場であるから、一政党でも一旦内閣を形成したら、中立に論戦を見守るのが筋である。
  現内閣にこれが出来ないのは、行政立法案を審議する上で内閣が官僚と完全に癒着している故でもあり、結局は官僚と閣僚の強引な決裁で血税や公金が殆ど国民福祉に充当されない国の形である事を意味しているのである。
  プラップジャパンにムサシと、拠って立つべき国の基本が、国会でも憲法でも無く民間事業者への丸投げであり、国政の民営化、という異常事態である事は間違い無い。
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/406.html#c21
[政治・選挙・NHK245] <菅野完氏>財務省がこんなにボロボロになるなんて、五年も連続で財務大臣やってるやつ、よほどガバナンス能力ないアホのなぁ  赤かぶ
17. 2018年5月31日 01:21:43 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3092]
   16さんの言うように本当に霞が関はどうなっているのか疑問である。
   しかしながら、上級公務員試験は学科試験のみでは無く面接から論文まで課されるとなると、審査過程で選別され、それなりの人物しか合格しないのではとの懸念も生じる。
   例えば司法の世界は、司法試験に合格しても研修所に二年間行かねばならず、そこで法務省から出向の教官によって判事検事向き、弁護士向きと選別されている。親が行政訴訟をやった家庭の子息が判事には推薦されず、最後は任官拒否という措置を受け弁護士とならざるを得ないケースもある。
   結局のところ、役所には明確な階級制が出来上がっており、その目的は公金を預かる故の予算確保と天下り先の確保であろうが、いずれにせよ、おかしな書類を書くよう求められ、上司に対して憲法違反ですとか基本法原則との整合性が無いなどと異論を呈す者にはチェックが入り、既成の官庁の秩序を乱す者として冷遇される事になる。
   親が折角塾に行かせてくれて一流大学を出て上級公務員になれたのに、上司の命令に逆らってまで正義を貫くのは生涯を無駄にするということで次第に、上位者に従順が最も居心地が良いと理解するようになるのである。
   従って、前川氏は不明だが、上司の命令に服従するを旨とする、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、背に腹は代えられない、をモットーとする倫理観無き官僚世界まで行き着く者は皆同じ穴の貉であることは間違い無い。
   それと言うのも、国権の最高機関を国会とする現憲法の最大の理念を、先ず与党が無視しているのは、やはり与党そのものが、党の方針として現憲法遵守の精神を唾棄、改憲を目的に政権に就いているからである。
   どこの国でも当然の、就任に際して自国憲法の遵守を国民に誓う機会を持たない日本の政治システムでは、依って立つ法的根拠をほぼ持っておらず、押し並べて行政も司法も与党に阿り、護憲精神を放棄しているのである。
   護憲精神を放棄した与党の大臣の元で働く官僚が憲法や基本法原則との整合性も考えずに通達や要綱を発して国民生活を規制しているのが現状であり、司法もまた、研修所で選別された段階でもはや権威に服従する性質が見込まれており、与党や人事を担う法務官僚に背いて護憲精神を発揮することは無い。
   最高法規を持ちながら護憲を誓わずに公務に就いているのが、与党、行政官、司法であるところ、現状のように出したい時に文書を出し、出したくない時は破棄し、時折愉快犯よろしく黒塗りで出し、内外ロビーの要望に応じた法案を与党に通させて謝礼として天下り先やエロ接待を受ける、法治主義ならぬ人治主義、イコール無法主義となっているのである。
   他国同様、現憲法の遵守を国民の前で内閣に誓わせ、かつ歳出権限を掌握している官僚と幹部級公務員は、国会がその資質を調査し就任を承認するシステムを作らねばならず、日本の現状は、護憲を否定する与党と、それに倣う行政と司法という、本音と建て前を使い分け場の空気を読んで大勢に付く無法主義でトップが動いており、国民がそれに翻弄されている事は間違い無いのである。   
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/428.html#c17
[政治・選挙・NHK245] 国会会期延長が安倍内閣総辞職を招く大誤算(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
9. 2018年5月31日 01:54:41 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3093]
  文科省が設置四条件を持ち出して認可を渋っていた件を、獣医師会と文科省による妨害と断定、これを内閣府で岩盤規制と命名、首相がハンマーを持ち、「私のハンマーからは如何なる岩盤規制も逃れることは出来ません!」、とぶち上げたのをハッキリ覚えている。
  自分がハンマーを持った以上、一連の案件は首相案件であることは間違い無く、関係者は皆一様に、首相がハンマーを持ってくれたから頑固な霞が関特に文科省の規制が壊された、と喜んだのである。
  ところが、ハンマーも持っていなかったと言い出し、詰め寄られれば、ハンマーは持ったが打ち降ろしたのは私では無い、などと訳の分からないことを言い始めたため、恐らく加計学園も、スポンサーとして数百億円を私立大学に投資することになった愛媛、今治も、恐らく秘書である柳瀬、今井、藤原、かつ麻生大臣を筆頭に財務省関係者も唖然であり、辻褄合わせに翻弄されている状態である。
  例えば工場経営者は、不良品を出してリコール騒ぎになれば、トップとして製品の製造責任を意識し、対策に奔走、マスコミの前で頭を下げるのは当然であるが、「私が工場で製品を作っていた訳では無いんですよ」などと嘯いて責任を認めずに居直る事はあり得ない。
  一点の曇りも無い、などと当事者が言ってみても始まらず、セクハラでは無いが、やられた当事者が言う言葉であり、やった者がセクハラでは無いと言っても通用しないのと同様、一点の曇りも無いかどうかは納税者が決めることである。
  あたかも私立学園が加計氏の私財で、かつ金融機関の助力を受けて、誘致先の今治に来たかのようだが、誘致した側が全額持つような恰好でありそれは全て自治体納税者の血税であることを安倍首相は全く念頭にないようである。
  論議の経過を知らない者は、私立学園建設に何故首相が関係あるかのように国会が追及するのかと思うだろうが、国家戦略特区構想が自治体の公金や公有地を民間経営者に提供するものだからこそ、最終責任者の所在を議会が追及、把握する必要があるのである。
  公金を使うことに対し、全く畏敬の念が無い内閣というのも先進国では珍しいと思われるが、安倍氏には首相の地位や官邸が国民の共有財産であるとの観念も無く、民間事業者が虚偽で首相の権威を利用し公金を手に入れた可能性についても、自分だけの問題であるかのように、あまり気にしない旨公言したのは仰天である。
  ほぼ、公金を預かり、使うことの重大性を認識していない内閣であることは間違い無く、安倍内閣が放蕩体質であり、血税歳出に携わる資格は無いことは明白である。
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/412.html#c9
[政治・選挙・NHK245] 党首討論、議論は本当に「平行線」だったのか? 論点ずらしで逃げる安倍答弁を書き起こしてみた 安倍答弁の中にあった「墓穴」 赤かぶ
10. 2018年6月01日 21:32:54 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3094]
  確かに、党首討論となれば、総理大臣と閣僚を相手に政党党首が議論を闘わせるという観念は全くおかしい。
   本来は現在野党が異論を唱える行政実務上の瑕疵の疑いについては国会で問題になる前に内閣で関係省庁の大臣を中心に、官僚を頂点とした事務方に関連文書を全てださせ、かつ職員に事情聴取するなど、行政事務の結果の管理監督責任者たる所轄大臣が先頭に立って国会に報告するための準備をするべきである。
   ところが総理も閣僚も省の実務の作為、不作為が国民納税者にもたらす不利益を未然に食い止めるべく情報を開示させ、職員から進捗状況を聞き取って置くなどの任務を全く果たしていないから、党首討論という形で、党首である安倍では無く総理である安倍に対して議論を持ち掛けることになってしまうのである。
   本来は加計、森友は関係職員の納税者への不適切な対応としてとっくに大臣と大臣を任命した総理の責任で牽制、叱責、行政処分を敢行せねばならないケースであり、当然一先ず職員の処分を以て区切りがついた筈である。
   ところが行政事務官と一緒になって内閣悪くない、批判する野党悪い、という前提に総理大臣が凝り固まっているため、結局野党対内閣という構図にならざるを得ず、一政党対一政党、という党首討論の形になっていないのである。
   総理大臣の衣を着た自民党の党首が国政運営と自党の方針貫徹とを混同させているのであり、安倍総理が国会を自民党大会第二会場と見做し、反対者を自党の方針に反抗する分子としてしか見ていない、そのありのままが、この党首討論で再現されたということでしか無く、賢明さを欠いており不毛である。
      
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/511.html#c10
[政治・選挙・NHK245] 証拠の現場写真!この写真は誰だ? 「安倍晋三だ」!   赤かぶ
23. 2018年6月02日 01:46:26 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3095]
  そうか、銚子市が既にこの手を使ってやられていたのか。
   それにしても、愛媛の事件を銚子市が知らない訳は無いのだが、自分らと同様のケースだとピンと来なかったのか。
   騒げば火の粉が来ると思ってか黙っているのだろうが、何もかも今治とそっくりであり、東の銚子でやったことを今度は西の今治でやろうという策略とし、同じ轍を踏まぬよう、銚子と今治で連絡を取り合うなどは不可能だったのだろうか。
   そう言えば、私の内閣は仕事師内閣です、と安倍首相は大声で言っていたが、こういうことだったのか。
   千葉科学大学が赤字だとすると、近時、公立大学と私立大学を合併させて公費の投入で起死回生を計る旨の内閣府の思惑が透けて来るのである。
   というか、学生が来なくて閑古鳥が鳴いた場合に、公費を投入し、それでも黒字にならなければ市で買い取って公立校として再出発すると言う意図だろう。
   とすると、散々公費を投入して加計を助けたが、予定通り閑古鳥が鳴いた場合には加計が市に売り飛ばす算段であるとすると、何と、市は二重に血税を投入することになるのである。
   近年、土地持ちを狙ったデベロッパーが税金対策としてアパート経営を薦めるケースも多いようだが、結局は一億円のローンを組ませてアパートを建てさせ、家賃収入で直ぐにローンが返せると喧伝されるも実際には思ったように店子が集まらず、ローン返済ばかりが圧し掛かり、遂にアパートを売るも残債務だけが手元に残る、という悲劇がある。
   加計グループの暗躍は、これの自治体版とも言えるのであり、自治体に血税を投入させ公有地まで提供させて活性化を喧伝するものの、思うように学生が集まらなければ、地方故に早稲田の学生街と言う訳に行かないのは当然であり、結局は銚子市のように市民が抱える負債として残るのである。
   若者が減ることを想定し、将来的には私立大学と公立大学の区別を失くす旨の目論見は、まさしく加計学園を助ける為に造られた政策なのか、果たして国家戦略特区構想も加計救済のために創設されたのではないか。
   なぜなら、加戸氏が当初から述べていたように、今治は始めから加計ありきでございましたが何が悪いんですか、であったと記憶している。
   結局、この映像が示すように、千葉科学大学に安倍首相や岸田大臣、恐らく関係官僚も名誉職等を得て深く関わったものの次第に経営困難となり、カンフル剤の如く、次の建設を迫られたのだろう。
   そこで今治が誘致したが、文科省が認可を渋ったため15年近く実現出来なかったという過程から、そこで国家戦略特区構想を創設、文科省の規制を岩盤規制と命名、首相がハンマーを持ち、私のハンマーからは如何なる岩盤規制も逃れられません!と大上段に構え、獣医師会と文科省を妨害者と断定し強力に建設を進めた事と符号する。今度もまた採算が取れる保障があるのか、加計学園のその後については誰も状況を把握出来ていないようである。
   米国のFBIのような政府から独立した組織が、銀行預金口座の変化や残高などを詳細に調査出来れば大きな状況証拠になるのだろうが、どうも租税主義でありながら、安倍内閣は当事者だから当然無関心を装いたいだろうが、議会そのものにも、納税者の不利益の検証という観念があまり無いように思える。
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/476.html#c23
[政治・選挙・NHK245] 『笑点』で円楽、たい平、木久扇が安倍政権批判ネタを連発して炎上! 圧力に屈しないベテラン落語家たちの心意気(リテラ) 赤かぶ
54. 2018年6月02日 02:22:17 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3096]
  53あたりは随分と真剣だが、このくらい風刺でもしなければ、議会も通さずに次々と公金や公有地をトップが民間事業者に提供してしまうような事態のガス抜きにならないだろう。
   江戸の昔から庶民の鬱憤を晴らすためにこうした風刺があるのであり、逆に中東などを見ると、コメディアンがスタンドアップスタイルで政権を風刺するなど恐らく不可能だからこそ、アラブの春などの激しい抗議活動に出るのである。
   官僚に群れ、天下り先やエロ接待を餌にした内外ロビイストの要望に応じた法案を閣議で容認、本会議では最大与党が党議拘束を掛けた形で採決に入るような、殆ど国民納税者の意志が代議士を通して実現しない現状では、与党が財界の利益を最大限に護ることを至上命題とする限り、底辺納税者は泣き寝入りと我慢を余儀なくされるのは道理である。
   税金を思うようにトップが使っている結果、庶民は泣きっ面でも、笑点を見れば少しは気が紛れるくらいのことまで批判するとすれば、どなたかもコメしたように、遂に末期症状だろうが、もしこれまで通り、税金は福祉より軍備へ、をモットーとする政財官護送船団が賢明ならば、こうした風刺で納税者にガス抜きして貰えれば御の字とほくそ笑むことだろう。
   何と言っても安倍首相の座右の銘は、悪名は無名を凌ぐ、であるようだから、この程度の風刺で無名の納税者が喜んでくれれば、云う事無しである。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/497.html#c54
[政治・選挙・NHK245] モーニングショーの日大報道の度が過ぎる、そして党首討論の虚しさ・形骸化(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
5. 2018年6月02日 02:55:03 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3097]
  日大問題は、今日のブラックな日本の現状の生き写しであるという観点から見ると様々な問題点が明らかになるようだ。
  寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読んで大勢に付くの日本人の処世術の典型が日大の運動部員の陥っていた状況のようである。
  その中で、加害者である学生が明確にコーチの指導スタイルを明らかにしたのは画期的であり、それを国民レベルは喝采を叫んだのだが、マスコミがもう少し深堀したら良かったようにも思う。
  読売新聞あたりはこの事件について、かなり詳しくコーチや監督の指導の実態について分析した学者のコメントを載せていた。
  電通のOL自殺事件もそうだが、上司が仕事の内容に関してしっかりと指示命令せず、阿吽の呼吸で上司の意図を察することを求め、社員が次第に追い詰められていったことが明らかだが、日大に限らず日本の運動部も、どこをどう改善すれば良いか等の指導が無く、単に根性を出すことを強いる指導法に欠陥ありとすべきだ。
  以前にニュージーランドのラガーの練習風景を見たことがあるが、監督が個々の選手のプレーをじっと見ては、1人1人名指して細かく指導していたのに驚いた。
  監督自体に技量が無ければ、個々の悪い癖を指摘したりは出来ず、日本の監督がただ単に、自分で考えてやって見ろ、で練習させるスタイルとの違いである。
  日大の監督と選手の間には、阿吽の呼吸を強いるような日頃の関係があり、質問さえ躊躇うような雰囲気があったようだが、これは社会全般にも言えるのであり、いわば一億総ブラック化が象徴するのが、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、の独特の日本の風土である。
   ところで、日大危機管理部門では安倍首相がトップであるようで、これまた驚きだが、昭恵夫人は55もの名誉職に就いていたようだが、夫である首相もこれまた二桁の名誉職を持っているのではないかと想像した。
   いずれにしても、最初は日大のスキャンダルばかり随分追うなと思っていたが、実は根の深いところに日本社会の抱えた暗部があることを知り愕然とした。
   加計、森友事件に対応した各省の官僚や幹部級公務員の抱える闇の深さと通底しているのであり、日大問題は深堀すれば充分検証に値するのである。
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/504.html#c5
[政治・選挙・NHK245] 日大騒動で話題「危機管理学部」は安倍首相が旗振り役だった! 加計学園に作らせ、警察・自衛隊の天下り学会の名誉会長も(リ) 赤かぶ
6. 2018年6月02日 18:02:15 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3098]
   次第に見えてきたのは、やはり政財官トップによる利権構造である。
   日大事件を契機に、俄かに安倍首相の危機管理利権が浮上してきたのは偶然と言えば偶然だが、これはやはり、悪いことは出来ないという証左か。
   だが、安倍氏自身妻を慰める際にも、悪名は無名を凌ぐというからね、と持論を展開、名も無き貧しい底辺の国民よりも利権を得て悪名轟く方が得だ、と言わんばかりであり、納税者の公金を貪っているかも知れない、自身と周辺関係者の振る舞いへの自重、自戒の意識は毛頭無いようだ。
   国内では危機管理、国外では安全保障と、その目的は強制的な治安の維持であり、やはり最終的な目標は改憲、特に不戦条文の撤廃である。
   これを一貫して安倍首相でやらねばならないというのが日米軍産機構の至上命題であり、米軍産シンクタンクであるCSIS日本支部のマイケル・グリーンを筆頭に凌ぎを削る攻防が繰り広げられている渦中であろうか、中曽根翁の築いた路線である日本列島不沈空母化はもう直ぐというところであり、彼は安倍首相に改憲を託しているのであり、安倍氏が総理としての矜持よりも、総理の衣を着た自民党総裁と危機管理利権のトップという肩書を以て国会を牛耳り、異議を唱える党内議員はもとより、異論反論を呈する野党議員をも自党の方針に逆らう反日分子として糾弾、国会を自民党大会第二会場であるかの如く、反対者排斥の先頭に立っていることもむべなるかなである。
   これだけ日米軍産関係ロビーやシンクタンクが回りを固め、一分の隙も無く軍事政権もどきとなるべく改憲に邁進しているとなると、安倍で無ければならないという関係者の焦りも見えるのであり、やはり安倍首相である限り、日本軍産は再び日本国民を制しアジアで暴れるのではないかと言う懸念は拭えないのである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/548.html#c6
[政治・選挙・NHK245] ナニこのこの矛盾!地検は不起訴、財務省は処分!   赤かぶ
8. 2018年6月02日 18:30:00 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3099]
   検察は多くの関係書類を押収、国民納税者の目には触れないところに隠蔽してしまったため、不起訴とされても、もはや議会では証拠資料も現在あるものしか無い中で地道に検証していくしかない。
   検察の不起訴に対しては、本来ならば内閣こそが関係官僚や幹部公務員が国民納税者に対して不利益を与えたとして公文書偽造や廃棄という重大な罪を免罪したことで、立法府の代表として検察に抗議しなければならないのである。
   ところが内閣府による一連の、事務方による作為、不作為、瑕疵、誤謬の疑いには、官僚と共に肝心の総理と閣僚が関わっているため、内閣は自らを罰するような事は腰が引けるのであり、不起訴こそ歓迎という形になっている。
   だからこそ、官邸官僚は、常に立法府の人間、つまり内閣を前面に出し、総理や閣僚を主役に仕立てて利権を貪っていると言える。
   総理と閣僚である、立法府から派遣された者と立法府の決定に粛々と従い、最高法規の理念と基本法原則に忠実な実務を行使すべき公僕である官僚や幹部公務員が、一体化して歳出権限を奮う、いわば癒着化した護送船団方式では、事務方の実務上の瑕疵、誤謬を質すべき内閣が、逆に事務方を護り納税者に反旗を翻すことになっているのである。
   これは官僚にとっては逆に歓迎すべきシステムであり、総理と閣僚を主役に立てて歳出実行し、最終的な結果責任は内閣、つまり立法府に負わせれば良い事を官僚や幹部公務員は良く知っているのである。
   従って、内閣が処分を決断したのは異例であり、さすがに内閣としての矜持を思い出したか、だが停職や解雇が当然であるが、軽微にとどめたのは不適切である。
   これらの処分辞令は、当然ながら所轄大臣の自筆署名を以て出すべきであり、さすれば処分された佐川氏などが処分を不服として行政訴訟を提議すれば良く、この場合、被告は大臣となるので、そこで充分に処分者と被処分者で法廷闘争をして貰わねばならないのであり、納税者による行政訴訟や国賠訴訟では、法務官僚が内閣と官僚チームに付き徹底して納税者に対峙するため、敗訴を以て納税者の泣き寝入りとなるのが定番だが、この場合法務官僚は、内閣と、内閣から処分を受けた佐川など官僚のどちらに付くのか、見ものである。
  いずれにしても、それで或る程度は日本国の政治行政司法の関係の歪が露呈し、事の顛末も、国民とマスコミの目に明らかになるだろう。
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/571.html#c8
[政治・選挙・NHK245] 加計疑惑、究極の嘘(小笠原誠治の経済ニュースゼミ) 赤かぶ
5. 2018年6月02日 21:32:28 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3100]
   4さんの言う通りである。
  何しろ、国家戦略特区構想というのは間違い無く自治体が公金と公有地を提供して民間事業者を誘致するシステムであり、そのコンサル役を官邸と官邸に居ついた官僚が行う、まさに仕事師内閣の為せる技なのである。
  単に民間事業者に地方に来て欲しいというのでは、加戸氏が述懐したようにそれこそ15年間もほったらかしで有ったのであり、スポンサーになると決めた途端に認可が下りたのは、それ迄設置四条件に合致しないとしていた文科省をいきなり岩盤規制と命名、ハンマーを持った首相の権威にものを言わせ内閣府として文科省を捻じ伏せたからである。
  従って、愛媛、今治から公金と公有地を貰い受けるには、首相のご意向、ご威光が無ければ愛媛がウンと言わないとして、加計学園が今度は逆に、愛媛の公金と公有地の誘致をする側になったのであり、それには首相案件というキャッチコピーが必要であったのは論を待たない。
  その指南役を官邸に棲む、柳瀬、今井などの経済産業チームメンバーが行った結果、無事に公金と公有地が加計にもたらされたのである。
  国家戦略特区構想は首相がハンマーを振るわねば成立しない特別措置であり、事業者がどこかに首相の威光や意向を入れることが、対文科省、対愛媛には不可欠であった筈だ。
  それにしても、スポンサーとなった愛媛県が、証拠品として提出した文書が捏造だとか、官邸では会ったかどうかも覚えていないなど、あまりにも内閣府に於いて失敬な扱いを受けている。
  これで愛媛が学園の抗弁にも泣き寝入りするとなると、地方交付金と言う形で国税が投入されているから地方も頓着しないのだろうと言うことになり、内閣府に次いで自治体までもが納税者の信頼を失うのではないか。
  
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/553.html#c5
[政治・選挙・NHK245] トランプに哀願も 慌てふためく安倍首相“日米会談”の狙い(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
7. 2018年6月03日 01:51:34 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3101]
  大体、自分の国が核の被害に遭っているのに、核不拡散条約も批准せず、それでいて何としても北には核放棄させる、しかも今世紀最大の軍備を持つ米国と日本がタッグを組み、最大の圧力を掛けて一気に力で屈服させる、との自民党の思考回路には、どの国も付いていけないだろう。
  六千発もの核ミサイルを持ちながら、幾ら米国議会が米軍産に圧されているからといって、北の核保有だけはけしからんとし、事もあろうに言う事を聴かないなら米国の核を一発お見舞いするぞ的な滅茶苦茶な論理が通用する訳が無い。
  日本が追随しているのは米国議会では無く、米軍産ロビーとシンクタンクのメンバーであり、恐らくまともな米議会人であれば、河野と安倍の、北に核放棄させるためには核で脅さなければならない、的な支離滅裂を認めないだろう。
  これをやろうとしているのは米軍産関係ロビーのボルトンやマイケル・グリーンであり、リビアから核施設を引き揚げさせた途端に攻撃を仕掛けて体制崩壊させた、いわば騙し討ちをリビア方式と称し、相手の身ぐるみ剥いでから、後はこっちの勝手でやらせてもらう、の、いわば騙しのテクニックを駆使し、カダフィを暗殺したのである。
  リビアもイラクも、蓋を開ければ沢山の部族で成り立っており、それをフセインやカダフィがかろうじてまとめていたものを、ブッシュが崩壊させた後は部族毎の内戦となり、現在はもはや収拾のつかない地獄絵図となっているのである。
  ブッシュはこれをニヤニヤしながら昔も今も眺めているのか、今それを北に対して適用しようとしているボルトンやマイケル・グリーンあたりを米国の中枢と勘違いし、熱心に耳を傾け調子に乗って核放棄させるためには核で脅すのがベスト、的な支離滅裂な論理で鼻息を荒くしているのが安倍と河野であろう。
  核拡散は確かに危険性が倍増するが、放棄させるには、核拡散が如何に世界の終末を迎えるかを理解してもらう姿勢が無ければならない。
  自国に六千発もの核ミサイルを持ちながら、お前は持つなと言う論理に北が俄かに屈服する筈も無く、段階的に交渉を続け、納得のいく形にしなければ水面下で燻ぶるだけである。
  ましてやコバンザメの如く、米軍産ロビーに煽られるままにトランプに総理大臣自らご注進する日本は、米軍産にとっては都合の良い駒であり、日本支部のマイケル・グリーンの元に日参している自民党議員も居るようだが、米議会と米軍産を混同し、総理と閣僚自ら軍産の先頭に立ち、国民全体の代表たる内閣の本分を忘れ、自党の繁栄ファーストで公金を使っているのは日本の与党くらいのものだろう。
  
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/573.html#c7
[政治・選挙・NHK245] 嘘が嘘を呼び…関係者が増えて収拾がつかなくなる悪循環 永田町の裏を読む(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
16. 2018年6月03日 02:19:02 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3102]
  14さんに座布団一枚上げたいくらいだが、中村知事のことを胡散臭げに、何ものだなどの論調もある。要は中村知事のポリシーとして、公人は事実をありのままに人前に出すべきだというものだろう。
   逆に、政治の世界は策略が不可欠のようなポリシーを持っているのが、財界の要望に応じて公金を流用するを本旨とした自民党であり、内閣を担うことになっても尚、自党の党利党略優先で国会に立っているのが安倍首相と閣僚だ。
   総理大臣でありながら国民全体の利益を諮ることなく、相変わらず財界の利益の為に貢献するを目的とし、あくまでも自民党総裁兼務という意識から離れられない安倍氏にとっては、国民納税者から血税を巻き上げて財界に献上するには、国会を通した国民への嘘偽りは不可欠であるということだろう。
   本音は隠して建て前を前面に出すには嘘や偽りを事実であるかの如く展開しなければならず、それが上手であると自他ともに認めており、何を言っているのか判らないが、立て板に水で国民を狐につままれた格好にするのは安倍氏の得意分野であるようだ。
   良心があればそれは出来ない筈であり、中村氏が特殊な訳では無く、良心を持ち、かつ本音と建て前、裏と表の使い分けが非常に物事を決したり分析、検証するのに時間が掛かることを承知しているのである。
   現在国レベルでは財務官僚を先頭に、隠さなくても良いものを隠し、黒塗りや廃棄で文書を弄び虚言で国会を煙に巻いているが、結局は解明に驚く程時間が掛かり、挙句の果てには野党の追及がシツコイなどの放言で幕引き諮る始末である。
   租税主義システムでは、国政に携わる者の虚言、裏表の使い分けほど無駄なものは無く、中村知事の姿勢が当たり前であり、中央政府、特に安倍首相こそが異常なのである。
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/502.html#c16
[政治・選挙・NHK245] 張本勲「24時間、日本のことを考えている。あんな人、他にいませんよ。いま、日本の総理大臣が安倍さんで本当によかったな 会員番号4153番
75. 2018年6月03日 21:43:52 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3103]
  73は安倍総理を非常に弁護していたが、今回は張本氏の擁護に熱を入れている。最後は山口組を尊重していることを表明したが、結局のところ、安倍、張本、山口組と密接に水面下で繋がっているということか。
  誰が誰と密接でも構わないが、一国の全国民を代表する者が、加計にしても何にしても、内閣を拝命している間は誰とも一線を引くことが相応しい。
  政党の出身者であれ、その政党が第一党であれ、一旦内閣を拝命したら、自党の党利党略からは距離を置き、全ての国民の総意を諮るための国会を論戦の府として機能させるよう尽力すべきが総理と閣僚である。
  有名人とは言わないまでも、やはり注目を引く立場であることは変り無く、有名人が知名度に頼って無心をするような事態を避けるためにもマネージャーが付くなどして距離を置いているのであり、総理大臣と夫人も、その地位にいる間はやたらに食事をしたり酒を飲んだりの露出は控え、家庭に帰って外食では無い食事を採り英気を養い、憲法理念と基本法原則を充分に頭に入れた後、充分に睡眠を取る方が良い。
  食事を一緒にした者に褒められれば心地が良いため、次々と食事を奢るようになり帰宅も遅く、下準備も早々に官僚が作った答弁書を読むだけになる。
  安倍首相のようなプライドの高い者が国のトップに立てば自分の姿を鏡に映して満足するナルシストを国民が擁することになり、先の大戦時の、大本営のメンツ優先の失態の二の舞となる可能性は高い。
  
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/564.html#c75
[政治・選挙・NHK245] 張本勲「24時間、日本のことを考えている。あんな人、他にいませんよ。いま、日本の総理大臣が安倍さんで本当によかったな 会員番号4153番
80. 2018年6月04日 01:23:45 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3104]
  79、どうやらお前は政権側に何等かの関係がある者なのだろうが、政権を取った(獲った?)からと言って、何もそれほど大上段に構える必要が無いのが議院内閣制だろう。。
   公選で堂々と選出された大統領とて、最後の最後は幾ら望む所あれど、議会が承認しなければ極論すれば警察官一人増やせないのであり、議会の承認を求めてオーバルルームに反対議員を呼ぶなど、大統領とて苦労をするのである。
   その際にはかなりの説得を要するのだろう、自民党が、というか安倍首相が、党議拘束の掛かった中で多数議員の賛意を速やかに得られるのとは比較にならない筈だ。
   議院内閣制は、最大多数の議員を獲得した政党の党首が総理を務めることになっている程度の、非常に暫定的なシステムであり、要は、国権の最高機関たる国民議会の喧々諤々の議論から納税者による最大多数の最大幸福の解を導きだす、そのためのディレクション役である。
   かつ、国会にて決定された立法原則に忠実に執務が行われているかの管理監督役を各省に閣僚として出すのが議院内閣制である。
   従って、お前が言うように過去に正しかったことが今正しいとは限らないように、自民党の方針が政策に要する資金提供者である国民納税者の求めるものとは限らなくなっている可能性は高い。
   だからこそ、今は何が必要なのか、それこそ納税者の意志を正確に捉える為にも、論戦の府として充分に議会を機能させるのが内閣の任務である。
   財の意向を汲み、官に群れる内外ロビーの意向を汲んだ、自民、財、官による政策案が独善的であるのは、護送船団方式が今や互いにもたれ合い、自重、自戒、自省無き責任意識が欠如した状態になって来たからであり、時代の流れで自分らの良かれと思ったことが違ってくるというのはお前の言う通りだ。
   ならば、熟議が最も必要なことであり、野党を自民党の方針に従わない奴らという視点で見れば、次第に正義を見失うのである。
   一般納税者の中には国際社会に何十年と生活している者も増加、外遊で歓待されて帰る総理や閣僚を凌ぐ国際感覚を得た者も居るだろう。
   それらが皆自民党支持とは限らず、自民の方針を疑問視する者も居るだろう、彼らを全て反日野党と断定、与党が聴く耳を持たないことこそが問題である。
   政権党には難しい政策提言は不要であり、ひたすら議会を、全代議士が納得行くまで論戦でき、納税者から徴税した公金の使途の優先順位を納税者自身で国会を通じて決定できるように導くことである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/564.html#c80
[政治・選挙・NHK245] ついにネオコンにまですがるようになった安倍外交の無残さ  天木直人  赤かぶ
17. 2018年6月04日 01:59:35 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3105]
   歴代大統領には次第に勲章を付けたネオコンロビーが近づいて来るようであり、大統領がこれらの軍産系ロビーを無視することはかなり難しいようである。
  ブッシュなどは典型であり、かれらネオコンの囁きに同調した結果イラクやリビアを悪の枢軸と命名、騙してでも国家如く破壊することを前提に空爆に明け暮れたのであり、共に同調したイギリスのブレアは後に議会で泣いて謝ったが後の祭りであり、イラクもリビアも多くの部族を何とかフセインとカダフィがまとめていたのであり、今や内戦が勃発、例えばネオコン系が世界中にばら撒く武器や兵器を手に入れた部族同志の熾烈な闘争は収拾がつかず、膨大な犠牲者と難民を出し続けているのである。
   ボルトンはブッシュ時代を忘れておらず、同じ手口で北を追い込もうというつもりか、リビア式で行く、つまり全てを北から奪うのが先だというものであり、これに安倍首相や河野が追随しているのである。
   ネオコンの囁きに乗ったブッシュ同様、安倍内閣は軍産ロビーやシンクタンクの声をアメリカ政府の声として、マスコミを通じて拡声する自発的対米従属を装っており、結局は軍事作戦が失敗した際にも、マスコミを通じて米国の指示命令として済ますつもりだろう。
  北への最大限の圧力などと威勢が良いが、国民から徴税した血税や公金以外に戦費は無く、トランプが流石ビジネスマンとしてコスト面から最適を指向しているのは賢明であるが、安倍首相らはボルトンのリビア式による体制崩壊、つまり大規模な空爆をも辞さないのだろうが、その結果まで、詳細に精査、検証する姿勢が全く欠如しているのは、党議拘束を掛けて異論を抑えた自党以外の代議士に対しての、内閣メンバーの、国会に於ける聞く耳を持たない異常な振る舞いでも明らかである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/610.html#c17
[政治・選挙・NHK245] 二階自民党幹事長、安倍首相に「俺はもう知らん」か…与党議員「問題認識してくれよ」(Business Journal) 赤かぶ
13. 2018年6月04日 02:33:52 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3106]
  やはり内閣が拠って立つべき法指針を持っていない、つまり護憲精神を放棄していることが、逆に内閣や官僚の仕事をやり辛くしているのである。
  常に最高法規を引き出しに入れそれを拠り所として政策を作ることにより、個々の官僚が自分の行動を誰かに忖度したり逆に忖度されて混乱することも無い。
   最高法規の理念に従っていれば、公務上の関連文書を隠したり黒塗りしたり、挙句の果てには捏造する必要も無い。
   愛媛県知事では無いが、ありのままに仕事をすることが、最高法規と基本法の原則を指針として遵守することで可能となるのである。
   本音と建て前の使い分け、裏と表の使い分けのテクニックは、拠るべき指針が無い法治主義ならぬ人治主義故に必要となるのであり、人治主義は別名無法主義であり、憲法理念との齟齬や、基本法原則との整合性を指針とする事が不可能である。無法主義とは、常に本音と建前を使い分けて他人の顔色を見つつ忖度を繰り返している現在のような実態を指すのである。
   安倍内閣そのものが、国民の代表と言うより自民党の党是や方針を国民に説得する役割と認識しており、拠って、自党が現憲法遵守を唾棄、新憲法以外には指針無し、の姿勢である故に、押し並べて行政、司法までもが護憲精神を持つことを躊躇うのであり、イコール人治主義が跋扈、強きには弱く弱きには強く、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、の無法主義が、行政から司法にまで蔓延していると言える。
   内閣は自党の方針や党是とは距離を置き、内閣に就いている限りは国民の前で拠るべき法的根拠として最高法規の遵守を誓う必要があり、それによって、行政も司法も堂々と法治主義国として憲法理念との齟齬や基本法原則との整合性の無い歳出事務、行政事務に関してチェックすることが可能となるのである。
   もし、自民党が今後も内閣を担うのであれば他国と同様に直ちに国民の前で現最高法規の遵守を誓う事である。それにより行政と司法も拠るべき指針を得る事が出来、人治主義故に裏と表を使い分けたり忖度に苦慮することなく、安心して職務に励めるのである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/623.html#c13
[政治・選挙・NHK245] 「自民幹部、加計氏の記者会見促す」こういった声が党内からどんどん出て来なければ駄目だ(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
3. 2018年6月04日 02:59:20 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3107]
   国会で決めることが出来るのは国権の最高機関が国会である以上当然であるが、安倍首相が珍しく国会の権威を尊重すると言うのだから、聞き逃すことなく国会で決めれば良いのである。
   ただし何と言っても与党が党議拘束を掛けるであろうから、そうなれば安倍首相の意向を汲んだ自民党の多数で、証人喚問は実現しないだろう。
   だがこの日曜討論でも喚問しても良いとの意見が自民から出たならば、与党が拘束を緩めれば良い話であろう。
   民間事業者が私財を投入し、金融機関から資金を借りて土地を購入したという事案では無く、まさしく自治体にとっては膨大な額と土地を提供、今のところは獲らぬ狸の皮算用状態であることで、利益が上がるかどうかも不明な投資であるから、加計氏が一体どのようにこの間の件について思っているのか、事実を話すのも当然であり、今や設立後二か月が経ち、どのように学園が機能しているのか、国会に求められたら説明するのは、公金を受けて設立した者の義務である。
   かつ、自治体の疲弊により地方交付金として必ず国税も投入されているのであり、結果的に国民レベルで加計に投資した格好であるところ、加計氏の国会での証言を聞くことはは全国民の権利でもある。
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/632.html#c3
[政治・選挙・NHK245] これでも外交か? NHKが必死に作る虚像総理(simatyan2のブログ) 赤かぶ
27. 2018年6月05日 00:56:34 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3108]
   岩田明子なる人物は、首相の外遊にも常に付いて行っているようで、拠って外遊後の解説を含め、常に安倍首相関連は岩田氏が専門的に行っているかのようであり、近時岩田氏以外が安倍首相関連ニュースを解説するのを見たことが無い。
   まるで内閣府に棲み付いた経済産業系のメンバーがNHKの枠を買い取り、安倍関連の解説は全て岩田氏が引き受けるべくシステム化しているような印象である。
   だが、ネットの時代は様々な方向から情報が入り物事を俯瞰して見る事が出来るため、戦時の大本営発表よろしく、勝ってる勝ってるがあまり通用しないことは確かであり、むしろ奇異である印象の方が強くなっているのではないか。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/649.html#c27
[政治・選挙・NHK245] 安倍晋三は、加計孝太郎と面会どころか、加計の相談相手じゃないか。2014年、新学部設置を公言しておるぞ  赤かぶ
12. 2018年6月05日 01:37:50 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3109]
  この画像は下部のテロップで首相の発言内容が理解出来るが、音声が無いと内閣府は捏造だとか言い出すのではないか。
   テロップで視る限り、新しい獣医学部の考え方はいいね、と首相が加計氏に話したと加計学園が強調して愛媛県と内閣府に示した内容と合致するこ。
   これの音声を探し出して野党が追及できればベストである。
   確か別のスレにもこの画像が投稿されていたから、野党は入手はしているのではないか、これに首相の音声があれば、言い逃れは出来ないだろう。
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/659.html#c12
[政治・選挙・NHK245] 嘘をつくのが平気な安倍晋三がまた、とんでもないパフォーマンス。虐待を受けた子など暮らす施設を視察だって  赤かぶ
13. 2018年6月05日 02:17:40 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3110]
  確かにおかしい。経団連など、労働者の上前を撥ねることを旨とする経営団体から大型献金を受けることを当然とし、地盤看板カバンを親世代から引き継ぎ、自分の知人、友人、後援者に血税を引っ張ることを生業とする、世襲議員集団である自民党の総裁が総理の衣を着てやるべき事では無い。
   慈善をすれば良い訳では無く、自分らは経営陣の利益を増進させ官僚の力を借りて経営陣に補助金や交付金を血税から流動させる政党であることをきちんと意識すべきである。
   それが悪いという事では無く、国富というのは経営者の利益を諮る政党によって確保出来る面があり、一方で、それは労働者の搾取によって成り立つのは間違い無いのである。
   問題は、その国富の再配分を全国民に行き渡らせる事なしには、安倍首相曰く美しい国は造れないのであり、だからこそ保守と革新が交代で政権を担う事で、国家としてのバランスが取れるのである。
   安倍政権のように、料亭に呼ぶのは常に財界人で、政財で如何に労働者による労働から余剰利益を得られるかを考える政党が、料亭の隣室に、学校給食でしか栄養の取れない児童を抱える底辺層の世帯を招いたり非正規雇用で苦しんでいる従業員を招いて一献傾けるということは絶対に無いのである。
   となればどう考えても、立場の違う財界人と底辺層の双方とも満足させることは保守政党では不可能なのは、火を見るよりも明らかである。
   しかも現憲法は租税主義国として最大限に国民福祉を謳っているのだが、安倍政権はこれに対して非憲の立場を以て改憲を目指しており、国民主権主義であればこその福祉政策優先だが、自民党の憲法草案は、国民主権より天皇を神格化した上で為政者による専制政治を旨とするものであり、つまり人治主義の要素が濃く、自民と財界の方針からすれば、福祉立国では無く、軍事立国を目指す方向である。
   これらの要素からして、安倍首相が「万引き家族」のパルムドール受賞に無視を貫いている矛盾からも、この施設訪問が欺瞞的であることは歴然としており、それよりも、国富の再配分としての政権交代を、良質な国としての自然の流れとして観念するよう、財界人を説得する矜持こそが安倍首相には必要である。

http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/628.html#c13
[政治・選挙・NHK245] ZOZO田端信太郎が「過労死は自己責任」とツイートし炎上!「高プロ」にも通じる新自由主義者のグロテスクな本音(リテラ) 赤かぶ
15. 2018年6月05日 02:52:55 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3111]
  最終的には法治主義は訴訟を以て法律の正当性が担保されるのであり、訴訟を避けていれば法治主義は損なわれて人治主義となり、人治主義とは、強きに弱く弱きに強い、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読んで大勢に付く、まさに現代日本社会であり、別名無法主義である。
   ちなみに、いわゆる判事、検事、弁護士として世に出す司法研修所では、憲法も労働法も修習には乗らず、自立的に憲法や労働法を自学する者は、法務省から出向してくる教官によって共産系と見做され、判事になりたくとも任官拒否される仕組みがあるようだ。
   訴訟をしても、憲法と労働法の模擬裁判すらしていない中で判事が出す判決は、場の空気を読んで大勢に付くものであり、自ずから強き側たる経営陣に軍配を上げる方向となっている。
   現与党、特に内閣が護憲ならず非憲であることも原因であり、底辺層の納税者の人権を保護する現憲法を立法府にいる内閣が唾棄している状態では、閣議に於いても労働法を遵守しない経営陣を放任する労働基準行政を諫めることは無く、それどころか、料亭に集まっては如何に搾取し純利益を上げるか、如何に補助金、交付金を血税から財界に流すかを、与党と財界人とで模索する有様である。
   政財官護送船団方式は、与党と財界、官界が一方向だけを見ることで経済大国の基礎が出来たとはいえ、再配分が必要となった段階で吝嗇集団となり、自前の既得権の確保にのみ関心を向ける、マフィア型となっているのである。
   拠って、底辺労働者は与党も官界の味方も得られず、訴訟をしても労働法も学んでいない者が判事や検事になることで理解は無く、結局四面楚歌状態で追い詰められるのは、日大運動部の事件が示す状況と同様である。
   封建性というのは、上位者絶対の軍隊様式であるところ、封建的な環境で育った者に特有の現象が、過労死、鬱、自殺、つまり働き過ぎと言う形で表れているのであり、この病巣は深く、自己責任の一言で片づけられるほど単純では無いと知るべきである。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/645.html#c15
[政治・選挙・NHK245] さあ、どうする、どうする安倍晋三?   赤かぶ
16. 2018年6月05日 03:32:11 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3112]
  4さんの言う通りである。
    中国は13億人の人口を持つ大国であり、対して日本は一億人、極論して、日本は一人が13人の中国人を消さねばならないのに比して、中国人は13人で一人の日本人を消せば良く、どちらの力量が勝っているかは一目瞭然である。
    先の大戦に於いても、米国という大国に挑戦したは良いが敗戦濃い中でも勝ってる勝ってるとの嘘報道を繰り返し、勇んだ国民の後押しも有って敗戦宣言が遅れに遅れたのであり、その頃にはアジアに戦線を伸ばした日本軍は馬も銃も食糧の補充も無い中で餓えと病に倒れ、敵に遭遇するよりも餓えで病死して行ったのであるが、軍部はそれを戦死と偽ったのである。
    最終的には、米軍が可能な限り兵隊を自国に帰すを旨としたのに比し大本営は玉砕を命じたのであり、死なずとも良かった兵隊の多くを屍とし、上層部のみ意気揚々と凱旋した、この理不尽が厭戦を招いていることは論を待たない。
    戦争はタダでは出来ず国民の血税を使用するしか無く、安倍が私財を投げうってくれる訳では無い。究極、中国13億人に対し日本一億人で参戦するには、人的にも物量的にも予算的にも不可能であるのは、先の大戦時の米国への参戦と同様である。
    日本のみでは不足だからこそ、米国の傘を借りて軍事的威力とするのが安倍政権の方針であれば、物量と予算こそが勝敗を分ける鍵だと承知している筈である。
    米国が中国と戦火を交える意識がないのは、双方が大国だからであり、やれば自国の損失の大きさも明らかだからである。
   日本だけが近隣国憎しと勇んでみても、戦とは必ず応戦相手を必要とするものであるところ、勢い余って後先の考えなく、またしても何か火付けをやらかすのではないかと警戒されているからこそ、外で見ているように言われているのである。
    
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/661.html#c16
[政治・選挙・NHK245] 愛媛県知事・中村時広が独白90分「総理はわかっているはずです」 「嘘つき呼ばわりは耐えられません」(週刊現代) 赤かぶ
17. 2018年6月05日 18:02:10 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3113]
  与党が党議拘束を掛け、碌に審議もしないまま例によって多数決の論理で可決した共謀罪は、本来は民主政治下ではあり得ない、推定無罪ならぬ推定有罪の無法主義の典型であったが、とにかく強引に与党で可決した以上、これだけの納税者と納税者代表が疑いを持っているのであれば、当然共謀罪の適用範囲となる。
  疑わしいだけで逮捕、拘束まで可能な共謀罪は、元経済産業官僚、財務省幹部級公務員、そして国家戦略特区構想の先頭に立って大ナタを振るうと国民の前で公言した総理と、ファーストレディーとして総理の仕事を助けたいと活動した総理夫人など、多数のトップクラスが関わっている案件であるところ、公文書の偽造、国会での虚偽報告など、彼らには無数に嫌疑が掛かっており、何らの確固たる証拠は無いと安倍首相は言うが状況証拠は真っ黒であるから、当然推定有罪論で逮捕拘束可能な共謀罪の適用第一号と為るべきケースである。
  取り調べの段階で無実が確定すれば保釈されて当然であるから、取り敢えずは拘束されるべきであり、法廷で証言する義務は課されねばならない。
  この際には当然弁護士も必要であるが、それは国税を以て法務官僚がセットするものでは無く、容疑者として疑いを持たれた共謀罪の嫌疑が掛かった者が自費で雇用すべきであり、国会とは別に、共謀罪を適用した検察と、適用された総理夫妻、経済産業省出身の内閣府のメンバーら、そして国会で国民代表者を冒涜した財務官僚らによる熾烈な法廷闘争が繰り広げられるべきである。
  共謀罪が適用された内閣府ワーキンググループらによる法廷闘争とは国会審議を別にすることにより、租税主義国としての各種予算審議は停滞することなく従前どおりに進む筈であり、とにかく嫌疑の掛かった者が自身で浄化することなど古今東西あり得ないのであり、だからこそ立法行政司法の役割分担がある。
  これを無視して犯罪容疑者が警察署長や判事を務めると公言することこそが、人治主義、別名無法主義なのである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/689.html#c17
[政治・選挙・NHK245] さあ、どうする、どうする安倍晋三?   赤かぶ
27. 2018年6月05日 18:35:21 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3114]
   25の言う、官僚機構は腐敗する、は歴史の定番だが、だからこそ戦後民主主義は、間接民主制であれ、立法、行政、司法という三権による相互検証システムを作ったのであり、かつ中でも国民議会を国権の最高機関とし、議会による国政運営を絶対のものとしたのである。 
    租税主義は、国民から徴税した公金無しには軍備も不可能であるところ、例えば会員制組織が、会費を納めた会員総会により会則を制定、会則に忠実な会計担当者の実務によって会が運営されるのと同様に、租税主義システムも、税金を納めている納税者が基本法をつくり、その原則に忠実に執務を行うべく官僚を含む事務方を雇用しているのである。
   この事務方と、納税者の代表、会員制組織であれば会長クラスが一体化し、会長級と会計担当者の胸先三寸で会費を独断で使えば会は組織としての体を為さなくなるのと同様、会員制組織であれば会長クラスである総理と閣僚が、会員制組織であれば会計事務を担当する官僚と一体化して予算を牛耳れば、やはり租税主義、議会制民主主義国家としての体は為さなくなるということだ。
   高度経済成長時には、血税の財布を預かった官僚に群がる内外財界人や彼らの献金を宛にする与党の一体化は、喧々諤々の予算審議を要する議会をスルーすることによって速やかな財政確保が可能であったが、結局は予算が野放図に議会を無視して自民、財、官の間に流れて行き、結局納税者が議会を通じて求めるべき福祉国家とは、似ても似つかない国の形となっているのである。
   会員制組織であれば会費の行方を決めるべき総会が、会長と会計係によって公平公正に開催されず、よって会員の承認無しに会費が止めどなく流出している状態であり、同じく血税や公金を預かった官僚を含む行政機構の独断による政策を、立法府を代表して大臣を務める総理や閣僚が納税者に代わって行政実務をチェックする義務を怠っているというに尽きるのである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/661.html#c27
[政治・選挙・NHK245] <菅野完氏>「真実歪める朝日報道」という櫻井よしこのコラムが真実を歪めていた。/櫻井氏コラムで産経新聞が訂正 慰安婦問題 赤かぶ
29. 2018年6月05日 21:17:43 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3115]
  判決が下される前に訂正したとて、基本的な瑕疵が免罪される訳では無く、場の空気を読んで大勢に付く日本の風土に於いては、裁判所とて、強きに弱く弱きに強い、長いものには巻かれろ、の処世術を是としている点では世間一般に近く、法の番人と言うには程遠いので、判決はあまり期待出来ないのではないか。。
  それでも一応、判決が桜井側に厳しいものになるとの確信が有ったので訂正を申し出たのであろう、裁判所から何等かのアドバイスでも有ったのか。
  何しろ日本会議の大組織ともなれば内閣の御用聞きのようなものであり、それこそ裁判所の人事は法務省が握っているところ、判事とて背に腹は代えられず場の空気を読んで大勢に付く保身の傾向は多分にある。
  この場合は、朝日と桜井側とを天秤にかけ、判事が朝日を大勢と読む予測が有ったろう、いち早く誤りを訂正、和解にでもするつもりだろうか。
  真っ当な法治主義国であれば、例えば米国などでは懲罰的制裁として個人では払い切れないような罰金を科し、二度としないようにお灸を据えるところだろうが、その点で日本の裁判所には、ヘイトやスピンによる民主主義の危機に真向から対処する矜持は無いのではないか。
  いずれにしても、桜井側が、これはヤバいかも、と思うような公判の流れになっていた事は間違い無いのだろう。。
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/686.html#c29
[政治・選挙・NHK245] <菅野完氏>「真実歪める朝日報道」という櫻井よしこのコラムが真実を歪めていた。/櫻井氏コラムで産経新聞が訂正 慰安婦問題 赤かぶ
34. 2018年6月06日 01:03:46 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3116]
30、裁判所の出る幕が無いって、民事訴訟なのだから、裁判所が判決を出すまで争われる。場合によっては控訴、上告も有りだろう。
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/686.html#c34
[政治・選挙・NHK245] バカにバカと言ってこなかったからバカが総理になってしまった。(谷間の百合) 赤かぶ
17. 2018年6月06日 02:06:28 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3117]
  折角菅野氏がツイートで覚醒せよと鼓舞しているのに、誰々は何国人だからで済ませようとする御仁も多いようだ。
   問題は、選挙権、被選挙権を持ち納税者として税金を納めている以上、国権の最高機関である国会で血税の使途の優先順位を代議士に議論してもらい、基本法を作って貰うという原則を踏まえるだけの時間的余裕も資金的余裕も、日本の有権者には無いということだ。
   供託金は世界一高く、国会は党議拘束を掛けた形で与党有利、かつまた官僚が作った立法案を数の力で可決する似非議会制度である。
   納税者としての理不尽を法廷闘争にて闘おうにも法務省による人事に怯える判事と検事が合体し、与党有利の判決を出すため、法廷闘争で闘う気力も国民には無く、折角引き出しに入っている憲法や基本法も、実務との齟齬が法的に検証される機会が殆ど無い。
   いずれにしても、敗戦後の国家建て直しの為、自民、財、官のトップ級で庶民を駒として国富を稼いだのは良いが、肝心の国富の再配分の段階で、彼らの吝嗇が勝ったのである。
   自民、財、官が護送船団方式でもたれ合った結果の責任意識の希薄から、政策上の不都合も「やったのは俺じゃ無い」の意識が強く、かつマフィア型の相互監視状態では、自民、官、財のどこも、今更正義、大義の主張が憚られていたと言える。
    国民ばかりが覚醒しても、戦後70年余に亘る護送船団方式では社会の隅々にまで日大運動部的なブラック化が進んでおり、改善は容易では無い。
    そもそも国民が苦役に耐え政治意識を持たないことが政財官の方針であるから、先ずは最底辺が、労働から解放される時間を持ち、それを納税者、有権者としての義務を果たすことに使うべく、国会を充分に機能させ、長時間労働の是正と、人として足るベーシックインカムの確保を与野党が議論するしかない。
    国民が代議士を選んで国会に出すのは原告が弁護士を依頼するのと同様であり、国民から選出されて議会に送られた代議士が、国権の最高機関が国会であることを意識し、行政への政治介入禁止と事務方が唱える勘違いは野党では無く内閣こそが牽制すべきである。
    日本の場合は政治家が居ながら事務方が積極的に国政を担う、世界でも珍しい倒錯状態であり、国民代表議会制度は形骸化、国際社会で各国の首脳と共にテーブルに並んで政策決定してしまうような官僚が、立法府を単に民主主義国としてのアリバイとして使う感覚が蔓延しているのである。
    与党であろうと実は実質上は蚊帳の外であり、立法府抜きに官僚が政策決定を行っている状態では、国民納税者の出る幕は尚更無く、このことが日本国民の納税者、有権者としての当事者意識を失わせていると言える。
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/678.html#c17
[政治・選挙・NHK245] どこまでもヤクザな安倍晋三という男。カジノを作って狙っているのは、日本人の財布だ  赤かぶ
2. 2018年6月06日 02:25:30 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3118]
  え?日本人から収入を得ることになってるの?
   外貨を稼ぐからこその国富だろう。
   日本人が日本人から金を取ってどうするんだ。
   結局日本人の金がIRの経営陣に行くだけで国内で右の物を左にやるだけであり、何も富は生まないという事だ。
   しかもIRの建設にかかる調査費用と建設費用は莫大であり、これは全て、誘致した自治体と、自治体に地方交付金を出している国民負担であろう。
   国家戦略特区構想というのは、加計案件を見ても自治体が公金と公有地を提供する仕組みであるところ、IR案件とて同様であることは間違い無い。
   従来の公共事業に見られるような、調査に要する予算と建設に要する予算さえ手に入れば後は関係者は解散、自治体が施設維持に四苦八苦することになるのではないか。
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/727.html#c2
[政治・選挙・NHK245] <毎日スクープ!陳謝案 首相耳貸さず「関わりあれば辞める」答弁前>それでも安倍首相は逃げ切れないこれだけの理由 天木直人 赤かぶ
7. 2018年6月06日 16:30:39 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3119]
  この問題は誰か一人が悪いからというものでは無く全体的な政治行政システムの問題であり、首相が謝罪することには殆ど意味が無いが、だからと言って、首相と麻生大臣という渦中の人物が指揮を執ってシステムを浄化するということは全く不可能である。
   総理が下手人であるとの証拠が無いだけで、名前を使われただけにしても、官邸内で様々な動きが有ったことは間違い無く、官邸とは言わずもがな首相の執務室兼公邸でもあるところ、そこに無数の官僚や関係者が出入りし公金や公有地の采配が為された場合には、官邸の主が無関係というにはあまりにも無責任である。
  例えば自宅に入った強盗が妻を殺害して食事までして行ったことをして、夫である自分が二階に住んでいたならば知らなかったでは済まないことは確かであり、強盗を装った妻殺しの重要参考人とされることは間違い無く、警察も単純に夫を被害者として見ることはしない。
   その重要参考人の立場にいる者が、自分で調べるから大丈夫だと言って外部による調査、検証を断るということは許されず、参考人がこれ以上事件捜査に関わることのないよう諭されるか、固執して家財に触れて証拠価値を無くすなどすれば
最悪拘束されるのが常識である。
   極論すれば、強盗に入った当時者が、妻殺しについては自分は無関係であるから、自分で真犯人を探すから放任してくれの抗弁は通用しないのである。
   ましてや森友事件は関係者が死んでいることもあり、かつ国民納税者から徴税した公金を巡る事件であるところ、公金に手を付けることの出来る者が今回は全て内閣府に集まっており、財務省はいわばオレオレ詐欺で言えば出し子であり、出し子の処罰も必要だが、首謀者を突き止めるに首謀者と見做されている者が未だアジトに拠点を置き、詐欺の捜査を主体的にすることが許される筈も無い。
   行政監視を納税者から託されている筈の内閣の目の前で、公金を巡る汚職事件が発生したとなれば、直ちに内閣は解散、以降は重要参考人として国民納税者による精査、検証に証言者として尽力するのが責任の取り方である。
    国のトップが警察署や裁判所まで権限を網羅しているからと、強盗や詐欺容疑の重要参考人の立場でありながら警察や裁判所をコントロールするということになれば、これは先進国の風上にも置けない無法国家であり、未開国以下であることに外ならない。
    少なくとも内閣の総辞職、内閣府の解体は必須である。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/737.html#c7
[政治・選挙・NHK245] 公文書が官僚の独自判断で勝手にでっち上げられたり、破棄されている。事態を憂慮した安倍首相が考えたのは――  赤かぶ
3. 2018年6月07日 02:32:00 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3120]
  そもそも内閣府というところが怪しく、ハンマーを持った首相が全ての許認可を岩盤規制と称する権限で勝手に破壊すべき規制を決め、ハンマーを打ち降ろすというものであり、当初首相が明確に「私の持ったハンマーからは如何なる岩盤規制も逃れることは出来ません」と豪語した。
   だが蓋を開けてみれば、自分の親友が学校を開校出来ないという事態を打開するためのハンマーであり、何としても開校に漕ぎつけるためには何度でも担当官庁を呼び立てたり誘致した自治体職員を呼び立て、合意を得るべく官邸内でコンサルを行ったのである。これを岩盤規制の内閣府による一刀両断として、納税者が喝采を叫ぶには危険過ぎることが次第に明らかになったのが加計事案である。
   しかも内閣府とは、立法府に属する総理と閣僚のみでは無く、霞が関から分離し霞が関から必要な職員を出向させて便宜的に使うような、国会を無視した特殊な組織体であり、これに加計などの民間事業者を含む財界が加われば、まさに得手勝手に公金や血税を采配する護送船団の二の舞である。
   この内閣府が、全ての公的文書を集めるというのだからどう考えても国民納税者の為になる訳は無く、霞が関官僚と官邸官僚との官製談合となる可能性は高い。
   一元化というのは一ヵ所に文書を集める意味では無く、国権の最高機関である国会に於いて、如何なる時にも必要な歳出事務の軌跡が検証できるようにするのが本義であるが、またしても内閣府に棲み付いた官僚や元官僚が文書を采配する権限を持つということでは、改革でも何でも無いのである。
   自民党と官僚の関係は、ほぼ癒着状態であり、戦後70年もの間護送船団方式を採用、官僚作の行政立法案をノーチェックで閣議を通し党内論議もノーチェック、本会議も党議拘束を掛けた初めに結論ありきの可決では、官僚に群がる内外ロビーの思うままの法案が可決され予算が流出するのであり、それが福祉予算の削減と防衛費の止めどない増大にも繋がっている。
   従って、自民党の、地盤看板カバンを世襲する利益誘導体質が是正されない限りは、現内閣には公文書の管理はムリだが、自党の党利党略から一線を置いた内閣が、行政事務の結果の管理監督を行政機構との癒着無しにする気があるならば、所轄大臣の元へ公文書はメモひとつでも電子化して保管、必要に応じて議会に提出するなど、立法府議会で行政事務の軌跡を共有する方向がベストである。
   とにかく、利益誘導型の世襲制代議士群である自民党のトップが内閣を務める限り、血税や公金を官僚機構との結託で独占歳出するシステムが続くのである。   拠って内閣府という官邸と官邸官僚が共存している場で一括保管などしても、またしても関連文書が内閣府都合で国会に黒塗りで出される可能性は高い。
   とにかく、自省、自戒、自重の芽は現内閣には無いと言って良く、少なくとも内閣府は解体し、公文書は行政訴訟や国賠訴訟では被告となる所轄大臣への稟議に留め、国会の共有資料としての認識を一にするべきである。
   
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/770.html#c3
[政治・選挙・NHK245] どこまでもヤクザな安倍晋三という男。カジノを作って狙っているのは、日本人の財布だ  赤かぶ
14. 2018年6月07日 02:51:49 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3121]
  13の言っていることは良く解らんが、いずれにしても、タダでIR建設が為る訳では無く、誘致した自治体や、地方交付金を出している国が膨大な公金を投資資金として提供することになる。
   気が付かんフリをしてくれれば喜ぶのは、内閣府とIR建設によって利益を得る一部事業者のみであり、湯沢温泉スキー場では無いが、閑古鳥が鳴く事態にいずれはなるだろうが、そうなれば自治体が維持管理に疲弊するのが目に見えており、黙って作らせておけば良いというものでは無い。
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/727.html#c14
[政治・選挙・NHK245] 自らを全知全能の神と信じ込む安倍晋三!  赤かぶ
14. 2018年6月08日 02:08:00 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3122]
官僚や幹部公務員と癒着している官邸と官邸に阿る与党は、情報公開請求などしたことも考えたことも無いだろうが、実務上の瑕疵、誤謬は必ずあり、理不尽な歳出が懸念される場合には、行政訴訟や国賠訴訟が納税者から提議される。
  その前に野党が情報公開請求をする際に、いわゆるのり弁と称される黒ぬりの公文書が提供されることが殆どであり、情報公開請求は全く意味を為していない。
  公文書を黒塗りして出すということは、これもまた改竄の一環と見做すことが出来るのであり、こうした黒塗り文書を公然と議員や納税者に出せる役所と結託した内閣が、そもそも問題である。
  本来は内閣こそが、所轄大臣を置いているのだから、議会で公務上の作為、不作為により国民納税者への不利益が懸念され質問や意見が出るなど、いわゆる国会審議が紛糾した場合など、参考資料としていち早く大臣が事務方に文書の提出を命じなければならない立場なのである。
  ところが、国会で野党が黒塗りの文書を掲げて異議を主張している際にも平然としているのが首相と閣僚であり、それどころか、それ見たことかと言ったような表情であり、野党が受け取る黒塗り文書に憤慨する内閣は視たことが無い。
  今更公文書の管理などがそういう与党に出来る訳が無く、出来れば既に野党が黒塗りの立派な改竄文書を受け取らざるを得ない時点で、大臣は自省の議会軽視を叱責するなど諫めなければならなかったのである。
  行政と立法の立場が殆ど逆転、政策案まで作り執行してしまう、官僚の使い走りとしての行政立法案の可決要員、そして党議拘束を掛けて強引に可決した法案の、国民への説得要員に過ぎないのが安倍内閣であり、行政への政治介入禁止の不文律といい、どちらが雇用者と被雇用者の逆転は甚だしいと言える。
  いずれにしても官僚と議会の雇用、被雇用関係を逆転させ、黒塗りの改竄文書を堂々と議員に出してくる事務方を内閣が逐一チェックしなかったのである。
  今もあたかも官僚個人を官邸が支配するような見方が、特に元官僚出身者にはあるが、所轄大臣と大臣に委任している総理大臣が内閣として管理すべきは個人では無く官僚機構が行った実務の結果であるところ、これは官邸支配では無く租税主義国として当然の、国民納税者代表としての法の支配の一環である。
  ここを勘違いするから、野党が黒塗りの、これも立派な改竄文書と言って良いような全く読めない内容の文書を事務方から受け取る事態に対し、内閣がこうした文書を軽々に提出する行政機構を諫められないのである。
  納税者からすれば癒着である、政官一体化を当然としていた安倍内閣こそが、今日の省庁を横断した、大々的な公文書廃棄、改竄に繋がっているのである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/761.html#c14
[政治・選挙・NHK245] ボルトンと心中する事になる安倍首相の対北朝鮮外交  天木直人  赤かぶ
3. 2018年6月08日 02:55:13 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3123]
  軍産複合体との関係が薄い大統領であっても、次第に勲章を無数にぶる下げた軍産関係者に囲まれるという事であり、トランプ氏も一時は危ない状況で有ったが、彼の特技がビジネス交渉であり、採算重視であることが幸いしたのか軍産関係者をなるべく遠ざけ、ウィンウィンの交渉を目指し地道な進展を意図しているようだ。
  日本の護送船団方式は、政財官の料亭政治により水面下で予算が動く、財政規律を議会が律するシステムからは程遠いものであり、米議会が辛口な米軍産からすれば、日本のような財政規律の緩い国家は垂涎であろう。
  よって、日本が米国軍産ロビーやシンクタンクの声を米国の声としてマスコミを使って拡声、それを契機に、防衛予算が湯水の如くに歳出されるところ、アーミテージやラムズフェルド、マイケル・グリーン、ボルトンらが、安倍官邸と官邸官僚に付いて離れず、近隣国の脅威を喧伝してはあの兵器もこの兵器も買うべきだと仄めかし、日本の防衛立国化に協力しているのである。
  脅しによって相手を萎縮させて屈服させる方式を採れば相手国も同様とする可能性は高く、この一触即発の睨み合いが永遠に続くことを望むのが日米軍産であるが、コストもリスクも掛かり、双方の国民に非常なストレスを生む。
  それでなくとも自然の脅威の方が勝るような地球環境下では、軍備を増強しての睨み合いによる破壊と再建ゲームは不毛である。
   ましてや相手国の核を放棄させる為、屈服せねば核を使用する旨圧力するような論法は、核を手離すことを互いに止めない手法であり、双方の国民が次第に疲弊、軍産機構以外の発展の道は閉ざされるのである。
  
  
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/787.html#c3
[政治・選挙・NHK245] トランプ氏 / 「安倍総理は、軍用機・航機・農産物など数千億円の製品を購入すると話した」  赤かぶ
14. 2018年6月08日 16:59:43 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3124]
   米国は安倍総理に護憲精神が無いことを良く知っている。
  どこの国にも最高法規があり、各国首脳は自国の最高法規の遵守を国民の前に誓って公務に就いているが、日本の場合は逆に、最高法規を反故にするために政権を握ったとまで豪語している政党が政権に就いているのである。
   いわゆる護憲精神を放棄している安倍総理は或る意味無法主義であるところ、拠って立つべき法根拠を持たなければ人治主義であり、人治主義なら、ここで二人で約束した事は実行可能だろうとトランプが思うのも当然である。
   トランプは国民から公選された立場であるが、それでも最高法規の遵守を誓う法治主義者であり、例えば軍事費の増強とて、議会の承認が無ければ不可能であることを良く知っているのである。
   さすれば米国議会が容易に承認しない(党議拘束が無いから歳出に関する攻防が有る)予算編成には、日本のような安倍と防衛官僚の一存で幾らでも公金や血税が投入できる無法国家の存在は大変喜ばしいことであろう。
   安倍内閣率いる日本国の特徴である人治主義イコール無法主義は、米国、特に米軍産にとっては垂涎であり、トランプとて、米軍産が自前で日本に新古、中古、試用段階の兵器を売って稼いでくれれば有難いのである。
   一番悲惨なのは日本の納税者であり、今後自然災害で如何なる被害があろうとも充当予算は削られるばかりであり、使ってしまえば第三次世界大戦を招くであであろう大型兵器を大量に買い込み、近隣国の脅威だけを理由に最高法規を実態に
合わせて迄して軍拡に励む、世界にも珍しい軍産にとっての上顧客ととなっているのである。
   ビジネス界を渡り歩きネゴシエーションで生きて来たトランプに見込まれれば、総理と官僚がイエスとしか言えない事は理解出来るが、多分安倍と共に多数の関係者が政府専用機に乗り込んでいるだろう、彼らは世界で笑われる程群れで動くため、結局は自分事として物事を捉えることなく、最後には「決断したのは俺じゃ無い」の集団心理が働く構造であり、この結果無責任体質が欠陥であり、公金の歳出にも常に当事者意識が欠如しているのである。
   安倍がタフネゴシエーターであるトランプを交わす唯一の道は、私は当然ながら護憲であると宣言し、租税主義である以上歳出には国権の最高機関たる国会の承認を必要とする旨、常に公言する事である。
   そうで無ければ、日本は永遠に葱を背負った軍産のカモであり、世界を第三次世界大戦という思わぬ破滅に導く契機としてしまう可能性も高いのである。
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/826.html#c14
[政治・選挙・NHK245] 東浩紀 “首相の嘘”は「囚人のジレンマ状況から生まれた構造的なもの」〈AERA〉  赤かぶ
12. 2018年6月09日 02:59:10 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3125]
   囚人のジレンマでは無く、自民と財界、官界の護送船団方式によるマフィア型のもたれ合い、結果無責任体質によるジレンマである。
   護送船団の中にも忖度があり、永らく料亭に集まっては根回しをし、官僚が作った法案を形式的に閣議で容認、それを党議拘束を掛けた本会議で最終的に多数の論理で可決、可決後は憲法にも基本法にも関係の無い通達や要綱を行政側で乱発し、それを法根拠として国民を拘束して来たからには、政財官が互いに裏切ることなく結束を継続しなければならないというジレンマがあるだろう。
   内閣府とは、行政府である霞が関とも、また立法府である国会とも違う、特別誂えのワーキンググループ組織であり、官邸をほ本拠地としてそこで自治体と民間事業者を引き合わせるコンサルを官僚が行い、ボスを総理が務めるという構造であり、議会無視で歳出が諮られる点では全くのイリーガルな組織が内閣府である。
   これは安倍内閣が、どこの国でも当然の自国の最高法規の遵守をしない首脳陣だからであり、国権の最高機関を国会とする租税主義国なら当然の認識を内閣自体が持たないまま就任していることがジレンマの要因である。
    公金や血税の使途の優先順位を決定するのは国会であり、内閣でも官僚でも無いのは租税主義国であれば当然で、いわば資金提供者である納税者の意志が反映されずに、内閣府という組織体が血税や公金、公有地を民間事業者采配しているのは本来なら犯罪である。
    世襲制代議士集団が持つ地盤看板カバンは、血税や公金、公有地を如何に請願者や後援者や身内に引っ張れるかの試金石であったが、そもそもこうした利益誘導型は、議会による厳しい予算審議を不要とする点で内外ロビーに目を付けられ、際限無く公金が国民の意志を無視して流出して行く要素が大きく、次第に抜き差しならぬ事態になるのが、護送船団が米軍産の格好のカモ葱となっている現状でも明らかである。
    予算の規模が大きい近代は、国民議会にて充分に予算の審議を行う事が不可欠であることを、護送船団方式のジレンマが示しているのである。

   
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/809.html#c12

[政治・選挙・NHK245] 安倍のこの握手法は、何だか、ワンちゃんみたいだが  赤かぶ
3. 2018年6月09日 03:27:53 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3126]
トランプの手の出し方が下からだから、首相は上から自分の手を乗っけざるを得ずこういう形になるのだろうが、これはあえて横から手を出さないトランプに意図がありそうだ。何かを合意した際のような両者が対等である握手では無く、パーティー会場で、お嬢様お手をどうぞ、というような、単なるトランプ氏の上から目線の態度から出たもので、握手では無く手を添えて貰った、という印象である。
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/847.html#c3
[政治・選挙・NHK245] 安倍官邸は真っ青…トランプが対日強硬派の“ボルトン外し”(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
19. 2018年6月09日 18:20:32 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3127]
   米国防総省を中心とする軍産ロビーと米議会とは違うというのは米国では常識であるようだ。
   従って、日本政府が、ボルトンやアーミテージ、マイケル・グリーンを中心とする軍産ロビーやシンクタンクのメンバーを米議会の中枢と勘違いすることによって、日米が北に最大の圧力を掛けることを合意したとしてマスコミ報道が繰り返されたのだろう。だがこれで、単に、大統領官邸の一部の強硬派と安倍内閣とで意見が合った、というのが実情であったことが理解出来るのである。
   最初に結論ありきは、日本の根回し政治行政の定番であるが、実際は、時々刻々と変化するネゴシエーションの世界であれば双方がウィンウィンを模索するに、それ程単純に最初から方向性が出ている訳がないのは当然と言えば当然だ。
   ボルトンがリビア式を仄めかしたからと言って、大統領は全くその気は無く、もし北がそれを恐れているならば別の方法を採ろうという柔軟性こそが、ビジネス界に永年君臨してきたトランプの持ち味であろう。
   国会に於ける、強硬採決を旨とする傲岸不遜の自民党の審議風景を見ても明らかなように、自民党は官僚と結託した最強の利益誘導型政党として周囲に持ち上げられていた為、真の交渉の苦労を知らず、常に最初に結論ありきで本音と建て前を使い分け、騙し騙し強い側が弱い側を泣き寝入りさせる手法を採って来た。
  地盤看板カバンを世襲した代議士集団である、身内優先の自民党の傲慢な体質からすれば、こちらの方針に屈服しない奴には最大の圧力で潰してやる、というマフィア型の恐怖政治が日本国内同様に当然通用すると思っていたのは、やはりボルトンなどの米軍産ロビー、通称ネオコンを米の中枢と勘違いしていたからだろう。
   自民党が党議拘束を掛け、審議の流れで予算の使途の優先順位が変化するという租税主義のダイナミズムに背を向け、始めに結論ありきで全てが強者の思うように行くべきだ、という国内での思い上がりが通用しないのが国際社会であろう。
   軍需予算という金目で安倍政権に波長を合わせていたボルトンも、さすがにトランプ攻略は勝手が違ったということではないか。
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/865.html#c19
[政治・選挙・NHK245] 今度の日米首脳会議で5年半の安倍外交は終わることになる  天木直人  赤かぶ
10. 2018年6月09日 19:09:13 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3128]
  日本の手土産は、北への経済援助しか無い。
   しかしながら、時は半世紀を過ぎ、今はかつての途上国が新興国になり、先進国の仲間入りをしてもおかしくない段階に至っているのであり、日本が高度経済成長の成果を、自民、財界、官界の三者で、国民議会を無視して料亭に集まっては一杯飲んで使い回しを画策し、歳出を実行してきた放蕩三昧で世界一の財政困難となっている内に、近隣国の方がずっと成長していたのであり、例え日本が経済援助という餌で北を屈服させようとしても、北には韓国、中国、ロシアがおり、ムリしなくても良いよ、とさえ言われるだろう。
   夢よ再び、のオリンピックの招致も同様だが、何十年も前の経済成長の時代の栄華しか念頭に無いのは、自民、財界、官界が夜な夜な集まる料亭政治によって頭が硬直化していることと、互いのもたれ合いによって当事者意識が欠如し、忖度の世界が出来上がっている故であろう、過去の栄華に縋っての妄想で近隣国を日本のマネーで支配出来ると思っているのである。
   札びらで頬を叩くと言うが、まさにこれまで政財官の護送船団ムラがやって来たことを世界が受け入れるには情報が豊富であり、それより自国民を豊かにしてやれよ、と言われる状況であろう。
   
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/866.html#c10
[政治・選挙・NHK245] 安倍晋三 / 「北朝鮮と直接向き合い、話し合いたい」(で、お返事は――)  赤かぶ
10. 2018年6月10日 03:32:38 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3129]
  それこそ、息を吐くように嘘を吐く等と北を唾棄し続けて来たのが安倍政権であり、対話などする気は毛頭無い、あるのは徹底した力を示した圧力だけだ、旨豪語していたのを日本国民も聞いているし、北も知っているだろう。
   悪の枢軸とイラク、リビアを呼ばわったブッシュ政権の空爆により両国が跡形も無く破壊された結果を見れば、日本と米国軍産ロビーの共同で、対話よりも圧力、場合によっては先制攻撃もあり得る旨の対応を採っていたことを北は忘れず非常に懸念している模様であり、日本に対してはパワハラの被害者同様受け入れは我慢し難いだろう。
   先の大戦時に、鬼畜米英と罵っていたものを急に手のひら返したギブミーチョコレートでは無いが、徹底した圧力から対話への臆面も無い転進は、日常的に本音と建て前の使い分けが当たり前となっている日本社会ならではだろう。
   特段北に対して攻撃する程の意図も理由も本来は無いが、好戦的な勢力が居るから、本音としてはどうでも建て前上は先制攻撃も辞さない姿勢を見せねばならないとの内向きの思惑も、事態が変われば安倍内閣を苦しめる事になるのである。
   つまり、国民の意志も確認せず、自民、財界、官界の団子状態での護送船団方式が続く限り、同床異夢の互いのもたれ合いによる、自律性、結果責任を負う意志の欠如が目立つだろう。
   夢遊病者かゾンビの如く、場の空気を読んで大勢に付く、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、で本音を隠し建て前で世を渡ろうと思えば、次第にその空虚さが際立つのである。
    愛媛の中村知事では無いが「正直が一番」であり、本音と建て前、裏と表を使い分ける日本社会の風土を国際関係に持って行っても通用しないという事だ。
    無論、これまでと考えが変わることは誰しも有るが、それならば先ず、息をするように嘘を吐く北には先制攻撃もあり得る等々の悪口雑言を謝罪し、何故日本政府の意志が最大の圧力から対話へと変ったのか、その理由を述べるのが筋である。
    丁寧な説明で理解を求めるとは、一体化した安倍政権と官僚機構の常套文句であるが、何故、最大の圧力しか無い、が対話もあり得るとなったのかの丁寧な説明が、北や日本国民にとっても必要だ。
    場の空気を読んで常に大勢に付くのが、憲法を遵守する意志の無い自民党率いる日本国の風土であり、この人治主義こそが裏表のある社会を生み、忖度により物事の検証や解明が周回遅れとなる要因である。
    安倍内閣は、もし真に北との対話を重視する考えに変わったのなら、同時に、何処の国も当然の如くに首脳がやっている国の最高法規の遵守、つまり改憲ならぬ護憲を改めて日本国民に誓い、かつ、先制攻撃もあり得る等の、米の軍事力を背景にした近隣国に緊張を与えるような振る舞いは止める旨宣言すべきである。  
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/855.html#c10
[政治・選挙・NHK245] 今度の日米首脳会議で5年半の安倍外交は終わることになる  天木直人  赤かぶ
19. 2018年6月10日 16:09:59 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3130]
   幼い頃から自宅の一室が謝礼品で一杯になっている所で育った、いわゆる地盤看板カバンを引き継ぐ世襲制代議士は、安倍氏に限らず自民党には無数におり、近時は官僚が天下り先のトレンドとして教授職と並行して自民から公認を貰って代議士となるケースも多いが、結局は官製談合状態で最高額の政党助成金が撒かれることによって、地盤看板カバンを引き継ぐ利益誘導型政党は金目で生き残るという構図であろう。
   街の顔役や地元の名士が血税や公金を、知人、友人、後援者、支援者に引っ張ることで政治が成り立っているのが日本の実情であるところ、それを有能な代議士たる所以としている限りは現憲法である最高法規の理念に忠実な公務を心掛ける筈も無い。
   自民は新憲法の非民主性は肯定するも、それでも実際に改憲後に新憲法に忠実な公務を行うかどうかは定かでは無く、都合で理念を掲げたり無視したりを繰り返す、人治主義イコール無法主義に終始するであろうことは予測出来るのである。
  拠って立つべき法的根拠を持たない政党が与党となることで、補助金、交付金を宛にする内外ロビーや、建前上の国民代表議会制度を隠れ蓑としつつ、実際には行政への政治介入禁止を掲げている官僚機構には大変都合が良く、そういう彼らが団子状で当事者意識の欠如を特徴とする護送船団で動いている限り安倍自民は使い勝手が良く、護送船団は手離さないだろう。
  それこそ幼い頃から下へも置かない扱いを受けて育った世襲制代議士は、納税者による野党を介した厳しい批判を、侵入に抵抗した中国人を抗日分子と命名して安易に掃討した如く、自民党への挑戦的な反抗、抵抗と呼ばわる、安倍内閣の議会制民主主義の蔑視こそが、内外既得権益集団のカモ葱となる要因である。
   こうした、殆どシステム化した非科学的な思考回路を持つ利権集団は、自省、自戒、自重に欠けた病根を生んでおり、先の大戦時と同様の狂気が支配する可能性が非常に高いだろう。それは、森友、加計が代表する、行政実務の痕跡を破棄、反故にし、行政実務の経緯の抹殺で結果責任を悉く曖昧にしている、与党と官の恐るべき状況で窺うことが出来るのである。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/866.html#c19
[政治・選挙・NHK245] カンヌ受賞でもネトウヨは是枝裕和監督と『万引き家族』が大嫌い! 安倍首相は無視、百田尚樹と高須克弥はバッシング(リテラ) 赤かぶ
22. 2018年6月10日 17:35:29 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3131]
  チャップリンがその映画のセリフで、一人殺せば殺人犯、沢山殺せば英雄だ、と皮肉ったが、100円の菓子を金を払わずに持ち帰れば万引き犯、公金や公有地を官邸で特定の民間事業者に与えれば正当な実務となるのも皮肉である。
   いわば巨悪という表現があるように、内閣府の如く霞が関と国会の外の、官邸にもうひとつのビジネス空間を作ってしまい、そこで霞が関に居る筈の経済産業官僚が血税を事業者へ斡旋し、国会に属している筈の総理と閣僚がその代表者となって容認する構図は、まさに巨悪システムの究極であろう。
   安倍首相は当初「私の持ったハンマーで岩盤規制を打ち砕きます」、と豪語、「私の内閣は仕事師内閣です」と胸を張ったが、今は「私は一切関係ありません」と黙秘、嵐が通り過ぎるのを首を引っ込めて待っている有様である。
   租税主義システムは、国民から徴税した公金で社会を維持する制度であり、互助組織同様、あるいは保険制度同様、徴税した税金は必要に応じて社会のインフラや国民福祉に活用するのが、憲法が謳う基礎的条件である。
   人は誰でも不健康な時も生活苦の時もあり、その時の為にこそ血税が使用されるべきであり、それが租税主義の原則であるが、霞が関でも国会でも無いところで、公邸を舞台に議会の承認も無く、公金の民間事業者への払い下げが密かに行われている現状は血税の収奪であり、納税者への背任、つまり犯罪である。
  その結果の歪が、世間のそこここに表れており、その極一部が映画化されているに過ぎない。高度経済成長期にはニューヨークのビルを真似て高層ビルが乱立したが、それを建てたのは内閣でも官僚でも無く、一度ケガをすれば手当も途切れホームレスを余儀なくされる民衆、つまり納税者であるところ、こういう時の為にこそ血税が使用されるべきであったが、巨悪の構造により、無視されていただけである。
   この映画を成る程と思わず、何だかんだと理屈を付けて敢えてテーマを批判する者は、租税主義システムの意味を全く取り違え、公金を私物化することに抵抗の無い、視たいものしか視ない、視たくないものは視ない者だけである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/704.html#c22
[政治・選挙・NHK246] G7という小ぢんまりした各国首脳の集まりに安倍の姿はどこにもない。相手にされてないんだろうな、まったく  赤かぶ
28. 2018年6月10日 18:14:20 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3132]
  アメリカという国は多様な人種が各国から一旗揚げようと上陸した人間の集まりと言う特殊な構造であり、米国人と一括りにすると間違うのではないか。どこの国の者でも一旗揚げたらルーツである自国へ帰るつもりで上陸している場合には、或る意味統合の象徴を常に掲げねばならないジレンマもある筈だ。
  そういう人間が血税の使途の優先順位を決定する為に属する議会と、米国が抱える武装型公務部門である国防総省とは自ずから性質が違うとされ、政財官による癒着が激しく、料亭政治で議会が充分に機能せず、財政規律が緩い日本に目を付けているのは主に国防総省関係者、つまり軍産ロビーやシンクタンクである。
  安倍首相自身が岸の孫でもあり敗戦のリベンジ意識が強く、かつ出身政党である自民党の総裁意識も強く、当然ながら好戦型であることも米軍産にとっては好都合である。
  よって与党が渡米すれば軍産ロビーと親交を結び、かつ日本にネオコン支部まで作られては、安倍内閣は米国のまともな議会人と接触する暇も無く、G7では外務官僚やネオコンロビーも排除され、勝手の違いに辟易しているのではないか。
  研究者によれば、米軍産と安倍内閣は相互に引き合い、米側の声として軍備の増強を語らせ、それをマスコミに増幅させ、米に引きずられ身動きが取れない日本、という印象操作を好んでいるようであり、いわば知日派の米軍産メンバーが日本好戦派の拡声器としての仕事をしているようである。
  従って、知日家の米軍産ロビーやシンクタンクメンバーを米国そのものと捉えると絶望官に襲われるも、米国防関係者と米国議会とは別だとの認識を強く持ち、安倍内閣とは違うスタンスに立てば、米国から学ぶものも大きい模様である。
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/103.html#c28
[政治・選挙・NHK245] 加計学園、6月だというのにまだ、決算発表をしない。経営実態が悲惨過ぎるんではないか  赤かぶ
11. 2018年6月10日 18:45:37 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3133]
10さんに同意。
   幾ら方針が違うと言っても、現行憲法、つまり国の最高法規を遵守する意志の無い者が国政のトップに居るという事自体が異常である。
   どこの国の首脳も、就任するにあたっては時の最高法規である憲法の遵守を誓って公務に就いているのであり、安倍内閣のように自党の方針を前面に出し現行憲法を葬るために公務に就いたと宣言するような国はどこにも無い。
   案の定、公務の悉くがいい加減、出鱈目であり、公文書ひとつまともに管理出来ていないことが明白となったのである。
   その時の都合で役人が文書を隠したり破棄したり都合の良い部分だけ出したり愉快犯の如くに面白がって野党に黒塗りの殆ど読み取れない文書を出したりの、行政による国会へのハラスメントが横行している日本国そのものが法治主義では無く人治主義であり、イコール無法主義である。
   無法主義の究極であるところの、霞が関も国会も無視した形で官邸を舞台に起業し、公金や公有地を勝手気儘に特定事業者に官僚を主体とした事務方が采配する内閣府が作られている自体法治主義が完全に破壊されている。
   国民から徴税した公金で社会が維持されているのが租税主義国であれば、自ずから拠って立つべき法根拠を指針としなければならないのであり、それが現最高法規、そして最高法規が定義する国権の最高機関である国会が存在する所以である。
   自党の出身者としては気に入らなかろうと公務に就く際には国民の前で現最高法規の遵守を誓わねばならないのであるが、安倍内閣が逆に改憲を誓って公務に就いた段階で、行政も司法も一斉に無法主義を是としたのである。
   安倍内閣の解散と、イリーガルな官邸を舞台にした内閣府の解体が必須であり、少なくとも護憲を国民に誓える者によって内閣が再結成される必要がある。
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/890.html#c11
[政治・選挙・NHK246] 安倍首相は終わったと予感させられたサミット後の記者会見 「驚くべきデタラメの記者会見だ」 天木直人  赤かぶ
35. 2018年6月11日 15:08:18 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3134]
  ところでG7では関税の問題が浮上したため、マスコミも米欧の不調和に注目していたのだろう、案の定という訳で、不協和音の側面を画像でも取り上げるから、和の世界、つまり強者に弱者が擦り寄り、泣き寝入りを処世術とする日本人からすれば、首脳同志の揉め事は大層重大に見えるのである。
   だが、海外のドラマ等を見ても家族は無論のこと職場でもどこでも、意見が合わなければ喧々諤々と論争を始めるのが常であり、日本だったら二度と口を利かないと思われるくらいの激しい論争も、互いに納得すれば嘘のように元に戻っており、それはそれこれはこれで社会が動くダイナミズムを感じさせる。
   日本の場合は、例えば大学などのアカデミズムに於いても上下関係重視であり、異論反論を名誉教授に唱えるような下位の教授は排除され口も利いて貰えなくなると聞いたことが有るが、一事が万事、論争を避けるのが日本の風土である。
   となると、必然的に本音は隠して建て前で動くことになり、本音は居酒屋などの席で無礼講、日常の社会では上位者に意向を合わせる、つまり忖度の世界に浸ることになり、よって決して議論にはならず、下位側の泣き寝入りを以て終了である。
   だが、場の空気を読んで大勢に付くをベストとし、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、が当たり前の忖度社会は、いざとなると結果責任者、権限行使者の存在が不明であり、事の真実に辿り着くまでに気の遠くなるような時間を必要とするのである。
   まあまあ、は武力による決着となった際にはそれ以上の障害を避けるためには必要だが、口論の場合は、徹底的に本音を交わし合いウィンウィンに持って行き双方が得心の行く方向を目指すべきであり、左右を見て大勢を探しそれに付くことを旨とし、裏では本音を吐くような周りくどい日本型の建て前優先の和の社会は、これだけ自然環境の悪化、また軍需産業の台頭が激しく、地球の生命体そのものの存亡が議論されねばならない時代、まさに日本型の本音と建て前、裏と表の使い分けは周回遅れの典型である。
   今は、まあまあ、は不要であるというのが米欧のスタンスだろう、従って、まあまあ、ここはどちらかが堪えて引いて、の日本型を前面に出す日本の首脳が議論から一歩引いた形になることは止むを得まい。
   それを、あたかも袖にされたかのように臍を曲げるとすれば、先の大戦時の国際連盟脱退の二の舞であり、撤退後の唯我独尊による大戦の結果を見れば臍曲げ脱退が決して良い方向では無く、むしろ日本が誇る和の世界とは程遠い思考回路であったことが明らかである。
  今回も、投稿者のような短絡的な物言いが増幅すれば内閣も翻弄されるだろう、これが本質を外れる悪循環の始まりであり、米欧の対応に面子の保持を優先するとすれば、米欧では無く日本側こそクールダウンが必要である。
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/115.html#c35
[政治・選挙・NHK246] パックンが日本のお笑い芸人が権力批判できない理由について鋭い考察!「目に見えない制裁が目に見えるからだ」(リテラ) 赤かぶ
12. 2018年6月11日 15:48:21 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3135]
  忖度という用語は、理財局が森友に便宜を諮る際、経済産業官僚が付き人となり総理夫人を伴っての問い合わせに対し積極的に便宜を諮ったとされた際に持ち出されたものである。
   だが、日本の風土でもある、場の空気を読んで大勢に付く、あるいは、寄らば大樹の陰、また、長いものには巻かれろ、の諺に違和感が無い社会にはそもそも忖度が不可欠であり、直接の指示が大勢側から無くとも自分の方から配慮し先回りすれば評価されるのであり、これが忖度の肝である。
   パワハラによる自殺も多いが、これも、上司の頭の中の考えをキャッチし先回りした仕事をしろとの圧力に翻弄されていた社員の様子が覗えるのである。
   いわば阿吽の呼吸が上下関係の中にあることが前提であり、その阿吽の呼吸が上位者に資すれば当たり前、逆であれば、叱責、罵倒、冷遇される仕組みであり、この阿吽の呼吸こそが、空気を読めという圧力であり、その圧力に負けないよう常に上位者の顔色を見て行動することにのみ意識が集中する、これを会議の為の会議、対話の為の対話、と呼ぶことも出来、つまり生産性とは無縁の状況が、お笑いの世界のみならず日本社会の特徴であると言っても過言では無い。
   日大運動部の問題も、コーチが具体的な指示をすることなく簡単なキャッチコピー同様の、潰せ、という言葉を部員が湾曲したのが発端であろうが、どちらにも取れるため、上位者に真の能力が無い場合には有効となる。良い方向に働けば上司の指導が効いた、悪い方向に働けば、そんな事は指示しなかった、で済む。
   これを森友加計事案に当て嵌めれば、内閣府に総理が君臨、ハンマーを手にして規制を破壊すると宣言した為、関係者はそれを解して認可条件無視で便宜を諮ったが、いざ納税者から指摘を受けた途端、内閣府総出で、総理はそのような事は言っていない、忖度だ、となる仰天である。
   恐らく本音はどこかで囁かれているのだろうが、建前上は場の空気を読み大勢に合わせるという構造は、お笑いの世界なら良いが、膨大な公金や国民の命が動く場合には事の真実は権限行使の軌跡を追うことが非常に困難となるのである。
   そういう意味で、日本政府そのものが為政者として拠って立つべき法根拠たる最高法規の存在を無視した人治主義でもあり、イコール忖度が蔓延している日本社会は、真実の探求に驚く程の時間を要し、生産性は上がらず、周回遅れとなっているのである。

http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/117.html#c12
[政治・選挙・NHK246] 「公僕」という代紋を掲げたマフィア→公務員 天橋立の愚痴人間
6. 2018年6月11日 16:17:21 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3136]
企業組織に於いても、何故か人事課、会計課に属する社員は一般従業員からすればエリート層と言った見方をしてしまう傾向がある。
  深層心理からすれば、自分の個人情報が把握されている、若しくは左遷したり優遇したりの権限を握っている、或いは自分の給与が采配されている、等々に於いて、どうしても世話にならざるを得ない立場にいるのが人事、会計担当者だ。
  国政に於いても、官僚や幹部公務員は徴税した公金を一預かり、再配分する権限行使可能な立場であるところ、どうしても納税者が預けた税金を握った、企業であれば会計担当者には弱いのである。
  それをさせない為に本来は主権者である国民納税者が立法府から内閣を派遣、高額な報酬を与えて血税を預かった官僚機構による血税の采配に関し、汚職の芽がないか、作為不作為の結果の歳出の瑕疵、誤謬をチェックする事を委任しているのである。
   それらの規定は当然法治主義として現最高法規である憲法に定義されて
されているが、その憲法を内閣そのものが反故にしているため、主権が国民にもなっておらず、国権の最高機関が国会にもなっておらず、国権の最高機関は内閣と官僚になっている状態であり、まさに、会計担当者が頂点に立ち、何処にどれだけ血税を歳出するかは官僚の胸先三寸であり、それを立法府から派遣されている筈の内閣が憲法を指針として牽制出来ていないのが致命的なのである。
   企業で言えば、人事課と会計課の担当者が経営サイドのチェック無しに人事や財務管理している状況であり、結果責任の所在無き経営は到底健全な経営とは言えないのである。
   とにかく、今の内閣府はイリーガルであり解散、内閣も、護憲を国民に誓えない者は拠って立つべき法根拠を持たない無法主義であるところ納税者と官僚との位置関係が顛倒したままでは重大な問題を今後も引き起こすため、総辞職が必須であり、与党でも野党でも、他国同様に護憲を国民に誓える者を内閣に据えるべきだ。
   



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/158.html#c6

[政治・選挙・NHK245] ネット上の記事で見たクサレ自民のクサレぶり、マスゴミのまさにアホゴミの姿さらしを、面倒なので画面コピーで  赤かぶ
3. 2018年6月11日 21:36:06 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3137]
   献花の為の場所だったのか。それとも記者の居る場所に誰かが花を置き始めたということだろうか。
  それにしても、何だかわざとらしいな、あえてこのような所に居続けなくても良いものを。無節操というよりももっと性質が悪い印象だ。
  底意地の悪い者が最初に、自発的に献花台が出来るのを認めない意識で座り、次々に集団でインフルエンスし、献花が出来なくなったという印象だが。
  ここは献花場所になってるみたいだから離れようか、と声を掛ける者がいないのも特徴であり、シルバーシートに若者が席をとりスマホをやると次々に同類が座り始めるのと同様、あえて人に優しくせず、逆に落胆するのを待つような特有の心理がありはしないか。
  無論、このような人ばかりでは無いが、思いやることを否定する、社会のブラック化の一幕でもあろう。
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/899.html#c3
[政治・選挙・NHK246] そして誰も信用されず、相手にもされなくなった安倍晋三外交  赤かぶ
2. 2018年6月12日 02:21:23 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3138]
   確かに、結成当時は日本が貿易立国として破竹の勢いだったが、今や中国もロシアも途上国レベルでは無い。
  栄枯盛衰という言葉もあるが、柔軟に入れ替えることも全く不自然では無く、いつまでも同じ国ばかりが重要な席を占め重要な決定に参加しているというのも不合理である。
  日本は先進国では最大の赤字財政であり、財政面での建て直しが迫られ、原発事故処理など重要課題が山積している折から殆ど韓国と立ち位置は変わらず、中国かロシアと交代しても良いくらいである。
  アジアから一国は出なければならないのであれば、やはり中国が参加し、重要な決定にアジア代表として意見を述べられる位置に付くことが必要であろう。
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/187.html#c2
[政治・選挙・NHK246] 十日 その二  日本にはもう行き場がなくなりました。(谷間の百合) 赤かぶ
3. 2018年6月12日 02:59:14 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3139]
  安倍内閣だと建設的な意見交換が出来ないのは、外国の首脳だけでは無く、国会議員も同じだろう。
  安倍内閣は事前に料亭で一献傾けて擦り合わせて来たような法案を、可決を前提に国会に持ち込むのであるから、論戦とはいえ根回しの終ったものを如何にも議会制度でやってますのアリバイに過ぎない中、野党の質問や意見は聞置くだけで心は採決に向かっているのでであり、国内にも建設的な意見を闘わす環境は微塵も無い。
   本来であれば議論の渦中に、事務方から情報を得る必要がある場合には所轄大臣こそが先頭に立って国政調査権を行使し、事務方から必要文書を取り、かつ関係職員から実務状況を聞き取るなどして国会で報告する準備をしなければならないのであり、それこそが納税者が立法府から内閣として各行政機構に高額な報酬を血税から支出して送り出しているのである。
   その内閣が、野党がやっと取り寄せた公文書が黒塗りで殆ど読み取れないものを嘲笑、大臣が自省の役人が愉快犯の如くに黒塗り文書を野党に出してくることに対して、同じ立法府の人間として牽制、叱責する意識が無いのは仰天である。
   一事が万事であり、建設的な意見とは、日本も租税主義システムである限り、国民から徴税した公金の使途の優先順位によって国政も国際経済も変わるところ、国際社会にて自国の方針を報告すべき内閣が、血税を預かる行政機構の実務の結果を検証、精査せず、黒塗りの報告文書に甘んじている状況では、到底国内での建設的議論はおろか、国際会議で総理と閣僚が真に国民を代表して主体性を持つことは無い。
   結局全ての情報を抱え込み、実務の軌跡を立法府を介して納税者に報告もしない官僚機構が国際会議にも参加することになるも、他国は事務方が会議場にウロつくことはなく、全て首脳が、自国の方針を報告しつつ論議するのである。
  佐川という公僕が不起訴となったように事務方はあくまで結果責任は負わない立場でありながら、内閣が議会を軽視しているために、彼らが先頭に立って政策を担う実に二重権力構造で有り、よって最終結果責任は曖昧なままである。
   このような国を他国がまともに取り合うことは無いだろう、料亭で根回しを終える護送船団方式が、国民納税者の意志を汲まない自民と財界官界もたれ合いの結果無責任構造であることは世界に良く知られているのである。
   
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/137.html#c3
[政治・選挙・NHK246] <不正選挙訴訟青春の門 新潟市中央区選管の突然池田ちかこの票が消えるマジック>いつもより余計に振り替えています! 国際評論家小野寺光一
7. 2018年6月12日 03:20:13 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3140]
  選挙行為というのは投票のみでは無く開票作業が投票にも増して重要であるのは自明だが、開票作業の厳格化については、当の国会議員もあまり重きを置いてはいないようだ。
   当事者であることも要因だろうが、少なくとも一般有権者は殆どが開票作業は公務員が臨時で選管となり開票作業に携わっているとの認識だ。
   よって、投票場が締め切られたら即開票場になると思っており、まさか数十キロ離れた場所に先導車も無しにタクシーや乗用車で運ばれるとは思っていない。
   しかも、選挙全般請け負い事業者に丸投げ状態であり、事業者へ数十億円と言われるコストが血税から歳出されていることも知らない。
   本来なら選挙事業の民間委託については様々な観点から充分に国会で議論されてしかるべきである。
   血税の使途の優先順位を決定する議会に納税者を代表して議論に参加する代議士を選出するに、全ての作業を丸投げする選挙の民営化は何処の国でも行っていないのは、選挙が租税主義、国民代表議会制民主主義に於いて最も重要だからだ。
   不正の行われる余地が多くあれば改善せねばならず、いずれにしても今開票作業がどのようなシステムになっているかを、議会を通じて有権者に周知することが必要である。
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/171.html#c7
[政治・選挙・NHK246] そして誰も信用されず、相手にもされなくなった安倍晋三外交  赤かぶ
17. 2018年6月12日 18:36:12 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3141]
   阿修羅のコメントに安倍支持者は憤慨しているのだろうが、親分にどこまでも着いて行くという任侠の世界で親分が子分を喰わせる一宿一飯の恩義の世界と政治の世界は違い、国民から徴税した税金、公金を使っての代表外交であるところ、当然ながら納税者から集めた資金を使う安倍首相と、任侠の世界の親分とは立場が違うのである。
  例えば会員制組織の会員や株式会社の株主が、何が何でも会長に付いて行くとか経営者について行くということでは、むしろ会や企業の正しい在り方を検証する事が出来ず、例えば会長や経営者が道を誤った場合も警告者がおらず服従する者だけが存在する事態となり、修正が不可能である。
  租税主義国も同様であり、国の方針を議会で決め、予算配分した結果を国際社会にて自国の方針として報告するのが首脳の役割であるところ、資金提供者としての納税者の目というのは避けられないのであり、日本のみならず今回集まった各国首脳陣の誰もが自国民の目を意識している筈である。
  だからこそ画像が示すように真剣に論議しているのであり、決して第三者的な立ち位置に立ってはならないのが、租税主義国の首脳である。
  日本の場合は共通語としての英語が不十分な面もあり、かつ官僚主導で政策を作りそれを閣議と本会議で与党が数の力で容認して来たツケが回っており、何処の国も事務方とは一線を引き、立法府に属する首脳同志が国民への報告のために参集しているのであるから、常に役人を連れての二人羽織の日本のシステムが通用しなくなっているのであろう。
  永年の戦後の悪慣行である護送船団方式のツケでもあるが、安倍支持者は怒るより提言が必要であり、料亭で財界、官界と一献交わす膨大な時間を無くし、徹底的に共通語を学び、外務官僚無しで日本国民の総意を語れるようになるよう示唆すべきであり、支持者なら首相へのネット批判に怒っている暇は無い筈だ。
  トランプは酒もやらないそうであり、日本型の根回し優先、始めに結論ありきの議会無視の料亭政治はやっておらず、こういう人間が国際会議に集まり国民納税者の代表を意識した議論を行っているのである。
  安倍首相の席がある無しに拘わらず、首相が何のために国際会議に出るのか、本人自身が理解出来ているのかが肝心である。
  首相が国会運営を疎かにし、黒塗り文書を野党に出して平然と財官と共に護送船団方式で血税を還流させていれば、例え席が有っても他国のような真の国民納税者代表には為り得ないのである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/187.html#c17
[政治・選挙・NHK246] 驚き!米国に盲従の日本が署名拒否!  赤かぶ
15. 2018年6月13日 02:12:42 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3142]
   条約の締結では無く合意文書であるから、今後条約に発展することもあろうが、取り敢えずは問題意識を共有しようという意味であろう、首相が賛同しなかったのは、お付きの官僚が居ないために内容が分からず、トランプが署名しないなら自分もしない方が無難との判断であろうが、大体マイクロビーズだとかプラスチックごみの海洋汚染がピンと来ないのではないか。
  それもその筈、年がら年中取り巻きと料理屋で一献傾け、有名店で会食をしていれば、ゆっくりと学者の研究報告を読む時間も無く海洋汚染のドキュメンタリー番組を目にする時間も無い筈だ。
  会食せずに酒を介在させない会議室でテキパキと会議を行い、さっさと自宅に帰り、利権とは無関係の内外研究リポートを見るくらいの見識が総理に必要なのは、今や地球環境の変化が非常に大きく一刻の猶予も無いからである。
  竹島だ尖閣だと自党が占有に非常に情熱を傾けている割には、肝心の海洋の汚染状態には全く関心も無いというのは、果たして漁業権の確保というより単に中国や韓国に対する覇権意識しか無いという事であり、陣取りゲーム感覚であろう。
  海洋生物の危機は、例えば蜂類の絶滅が果実の繁殖機会を奪い、森林の保全が地球の生命体の酸素呼吸に不可欠であるように、全て地球は複雑系で関連しているのであり、それらに関心が無いことは国の代表としては絶対的な欠陥である。
   保守を気取っている為か、環境で飯が食えるか、の論理が前面に出ているのが、自民、財界、官界トップ集団の傲慢であり、恐らく提言が有っても、自民、財、官への利権誘導型の研究者以外の報告は聞く耳を持たず、敬遠状態なのだろう。木を見て森を見ない、自省、自戒、自重無き護送船団は、当事者意識を欠いた傲岸不遜であり、漁業が盛んな島国で有り乍ら、海洋プラスチックの問題意識を先進各国と共有する入り口となる合意文書さえ無視は、非常に忌々しき事態である。
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/182.html#c15
[政治・選挙・NHK246] 「Where is ABE?」 マクロン仏大統領の投稿写真が物議 やっぱり“カヤの外”か(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
44. 2018年6月13日 02:27:30 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3143]
唯一安倍内閣で、それこそ膝詰めで話が出来るのは河野氏くらいなのだろうが、如何せん、前のめりで謙虚さが無く、これはこれで国会無視は無論のこと大統領気取りであり、何を勝手に決めてしまうか解らない暴走が懸念される。
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/175.html#c44
[政治・選挙・NHK246] バスに乗り遅れ、焦りまくっている安倍晋三!   赤かぶ
17. 2018年6月13日 03:13:46 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3144]
  16氏は短絡的ではないか。
   トランプは中々のしたたかなネゴシエーターであり、軍産複合体を抱える大統領は、国防総省は自前で予算をひり出して欲しいと思っているのであり、それに応えた国防総省いわゆる軍産は、日本に大量の新古、中古、試用段階の兵器をセールスし、意気揚々と米議会に報告している模様である。
   トランプからすれば、日本列島を不沈空母化して兵器まで大量に相場の何倍もの価格で買ってくれれば有難く、そういう意味では16氏の見立てどおり、安倍自民にとっては良い方向には進んでおり、存在感は否応なく増すだろう。
   だが、日本は周知のとおり租税主義国であり、国民から徴税した税金無しには自衛隊の小銃の弾ひとつ買えず、安倍首相は、国民の税金を背中に背負って外遊に出たり国際会議に出ていることを忘れてはならないのである。
   日本が、本来保育園や老人ホームに投入する福祉関連予算や老朽化したインフラ整備を控え予算を軍備に傾け、米国の予算を逆に軍事から福祉に向けたいのがトランプである。
   一々の予算に対してチェックが厳しい米議会と比較すれば、米軍産ロビーの要望に応じた立法案を防衛官僚が閣議で説明、説明を鵜呑みにした内閣が閣議決定、その後は本会議で党議拘束を掛けた数の力で可決し防衛官僚の思うがままに歳出される、いわば財政規律ズブズブの日本国の首相が親しげに寄ってくれば、トランプにとってはアメリカンファーストに協力してくれる願っても無い人物として尊重する。
   一方日本の議会では、愉快犯のように底意地の悪い事務方から黒塗りの文書しか受け取れない野党を尻目に、学校給食以外に栄養の取れないような児童の増加に背を向け、トランプを喜ばせるためアメリカンファーストに力を貸している防衛官僚が、党議拘束を通じて与党を手中にしているのである。
   安倍首相の存在感は、日本国民を餓えさせつつビジネスマンであるトランプの要求を満たしている限りは、幾らでも増すのである。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/202.html#c17
[政治・選挙・NHK246] <菅野完氏>昨日の辰巳コータロー質疑と今日の川内博史質疑で、森友問題、とんでもないことになってるぞ。  赤かぶ
32. 2018年6月13日 22:01:58 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3145]
   証拠が無い無いと言う輩が居るが、ここは国会であり法廷では無いのだから公式に起訴されでもしない限りは確たる証拠などと言う訴訟のような過程に意味は無い。
   つまり、公金がどこにどのように、誰の采配や決定によって歳出されたかが問題なのであり、納税者として代議士を通じて公金の使途を追う過程に於いて、歳出の軌跡を明らかにして置くという意味で国会審議があるのである。
   確たる証拠は、いずれ基礎でもされた場合に必要となるだろうが、国会では一応資料をきちんと準備するという意味合いでの追及である。
   それにしても、安倍内閣が強引に可決した共謀罪は、まさに共謀した容疑があるだけで拘禁、聴取が可能な推定有罪論に基づくものであり、それからすれば、今回の公金の歳出に関しては推定有罪論に充分立てるものである。
   いずれにしても、文書保管期間は一年だと嘯いた佐川から始まったのだが、基本法では文書保管期間は最低でも五年であるが、部内で勝手に付帯事項を作って一年としてしまう無法が行われているのである。
   基本法原則にも逸脱する通達や要綱、付帯事項を事務方が作りそれを法根拠としてしまえば何だって可能であり、これを黙認してはならないのが本来は内閣である。
   その内閣が他国と違い、国民の前で護憲を誓わずに改憲を誓うことにより、全てが佐川が勝ってに基本法を逸脱した規定を作ってしまうように、人治主義、つまり無法主義に陥っているのであり、行政、司法もこれに倣っているのである。
   公金歳出の軌跡は兆円単位の歳出の時代、特に世界を股にかけるような軍事に国民納税者の血税が用いられることからも、歳出の軌跡を国会が追うのは当然である。
   証拠の有無では無く、事務処理の軌跡を逐一明らかにしろと言っているのであり、事務方の実務を精査、検証すべきは、本来は閣僚と総理の任務なのである。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/208.html#c32
[政治・選挙・NHK246] 速報!トランプは拉致に言及しなかったと北朝鮮!   赤かぶ
36. 2018年6月14日 01:21:44 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3146]
そもそも拉致問題は、今回の韓国主導の朝鮮戦争の終結と、核不拡散に向けての米国主導(というのは、北が核放棄を表明しなければ核をお見舞いするかも知れないと脅した米国と北との問題であるからだ)の交渉との二本立てであるところ、日本側主導の拉致に関する交渉は日本政府の仕事であり、トランプに、会談の中で一言言っておいてくれないか、の領域を超えるものでは無いだろう。
  従って、公式な報道の中に、拉致問題の解決が公式なテーマとして米と北との間に有ったと書かれるべきだ、と考える方がおかしいのではないか。
  無論非公式にはトランプが言及した可能性は高いが、公式には今回の米と北との首脳会談の主要なテーマの一つとなっている筈が無いのは、幾ら何でも安倍内閣とて承知では無かったのか。
  日本側が自分事として考えていたのは拉致問題だけであることが良く解るような狼狽振りだが、安倍内閣がトランプにどれだけの事を約束したのか不明だが、首脳会談後の報道には必ず公式発表として「拉致問題にも取り組む」というヘッドラインを入れて貰うところまでトランプに依頼していたとは思えないし、もしそうであればトランプも、報道陣の報道内容を指示するのは自分の仕事では無いと言っただろう。
  要は、結局拉致問題以外には殆ど南北朝鮮に関心の無い安倍内閣が、北と米が、朝鮮戦争の終結と南北和解、そして核拡散の自粛よりも何よりも、日本の拉致問題の解決のためにシンガポールに結集したと国内向けに印象付けたいか、もしかしたら本気でそう思っていたかであろう。
  よって、拉致に関する公式な報道がどこにも無かったなど、自分の満足が得られないとヒステリックになる典型が日本のトップであろうか、真に視野狭窄であり、思えばこうした性癖が、国会審議にも良く表れているのである。
  兎に角法案を通すためには野党を嘲笑、揶揄し、最後はヒステリックに党議拘束を掛けて可決させてしまう内閣とその周辺の幼児性が、こうした、米と北で公式に拉致が協議されず報道も無かった、などと怒る唯我独尊の振舞いに如実に表れていると言える。
  あの人達は私の事を一番に考えてくれている、と勝手に思い込み、そうでは無いなら許せない、と怒り出す困ったちゃんは居るのである。

  
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/236.html#c36

[政治・選挙・NHK246] 懸念の声が圧倒的な米朝首脳会談と圧倒的な米軍事力(世相を斬る あいば達也) 赤かぶ
8. 2018年6月14日 03:30:02 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3147]
  投稿者が何を言いたいのか今一つ解らないが、そもそも米の圧倒的な軍事力があるからこそ、米の核の傘と軍事力の傘の下で抑止効果があるとして北や韓国、中国に向き合って来たのが安倍首相とその取り巻きであった。
   米の軍事力の誇示を批判するなら、それを自分の力として近隣国と敢えて対立をも辞さなかった安倍内閣の虎の威を借る狐状態が問題だったのである。
   ところで、安倍内閣が外遊の際に歓迎の先頭に立ってくれるのは米の中枢では無く議会人でも無く、実は武装型行政機構である国防総省の関係者やロビー、シンクタンクの面々であろう、彼らが満面の笑みを称えて安倍軍団を歓迎し戦闘機や艦船に試乗させてくれ、パーティーに招いてくれたのであるが、安倍軍団はそれを勘違いし、すっかり米国の懐に入ったつもりで力を誇示、虎の威を借った形で近隣国との敵対関係を緩めようとしなかったのであり、その結果がこれであるなら、それはそれで泰然自若としているしか無いのである。
  ただし、最も危険なのは、何でもビジネスライクに捉え軍事でさえもコストの観点から論じるトランプでは無く、どのような大統領にもじわじわと寄り添い、遂に軍事力行使を決断させてしまう、勲章を胸に輝かせた軍産複合体メンバーであろう。
  今のところ、日米合同委員会やマイケル・グリーン率いるCSISなど、日本の軍産にコミットしている米軍産ロビーの出る幕が無い模様で有り、リビア方式で北を脅していたボルトンも居心地が良さそうでも無く、よって彼ら米軍産ロビーの駒となってトランプに近づいているらしい安倍首相の孤立化も止むを得ないだろう。
  確かにトランプの言うように、悪の枢軸だなどと最初に敵を想定、それに対して軍備を増強する軍産システムは、国民福祉へ使う殆どの公金が軍備に流れる構造であり、非常に無謀なコストとなっているのである。
  戦火を交える前に地球環境が悪化の一途を辿り、自然災害はこれまでの何倍もの規模で襲い掛かっており、戦場になるよりも前に地域が廃墟となる事態が増加しているのであり、これらに掛ける資金を優先するのがトランプ曰くアメリカンファーストであろう。
  これとは反対に、米軍産ロビーに嗾けられてトランプに近づき、怪しい国がありますよと囁いたものの「では実際に怪しいかどうか会ってみよう、会ってみたら普通の人間だったぞ」と言われれば二の句が継げないのであり、今のところ安倍内閣率いる日米軍産連合は、トランプの前に指を咥えざるを得ないのである。
   学校給食でしか栄養の取れない児童や貧しさ故に虐待を受ける幼児を兵隊に出す訳にも行くまい。日本もこれを機会に、税金の使途の優先順位を軍備より福祉にすべきであることは間違い無いのである。
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/234.html#c8
[政治・選挙・NHK246] そして誰も信用されず、相手にもされなくなった安倍晋三外交  赤かぶ
34. 2018年6月14日 16:02:02 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3148]
  33、あーだったら、こーだったら、の、仮定の議論には何の生産性も無い。
  現実に国民から徴税した税金を使う権限を行使している者の動向に対してモノを言う権利が、資金提供者である国民納税者には有るということだけの事であり、与党と内閣と官僚の仕事の結果を見てモノ言うのは、納税者としての権利でもあるが義務でもある。
  もし為政者が誰だったら、などと考えるのは、学生の模擬授業ならいざ知らず、現実の政治経済に関しては全く意味が無い。
  会員制組織や株式会社に於いて、会費を納めて会を支えている会員や、株式投資をして企業を支えている株主同様、血税資金提供者たる納税者が、血税を預かって采配しているトップの仕事振りにクレームを付けるのも当たり前、提言するのも当たり前である。
  ましてや納税者が代表を出す議会を軽視し、官僚と共に血税の財布に手を突っ込み、歳出業務の軌跡を破棄したり黒塗りで出す事務方を容認している内閣であれば、むしろ納税者からの厳しい批判を受けるべきであり、これは、内閣に誰が付こうと国民納税者の批判を受ける事になる、と言うだけの話である。
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/187.html#c34
[政治・選挙・NHK246] まさか非核化費用のツケを日韓に回すとは! 「段階的廃棄」もあっさり認めてしまった…(東洋経済オンライン) 赤かぶ
7. 2018年6月14日 18:15:58 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3149]
   5氏に賛意。
   直ぐに軍事攻撃を口に出す輩が居たが、先の太平洋戦争でも戦費の調達に非常に苦労した挙句、充分に前線に必要備品と食糧が回らず、日本軍兵士は敵と遭遇する以前に餓えと病で銃剣一丁も持てない瘦躯でジャングルを彷徨い、足でまといだとして自軍兵士に射殺されたり自殺を強要される始末だったのである。
   それを体験したからこそ、軍事には膨大な金と人的資源が必要であり、やたらに勇ましいことを言ったとて最後は収拾がつかなくなると言うのである。
   安倍政権が散々勇ましいことを言いつつ、米軍産に付け込まれて大量の武器や兵器をセールスされるも、それを使うにしてもタダでは出来ず、メンテナンスから操縦方のコンサルまでを入れれば、とてもでは無いが国民福祉に充当する資金が底を突くであろうことを体験者は重々承知だからこそ、集団的自衛権構想にも反対していたのであるが、全く聞く耳を持たなかったのが安倍政権であった。
   思えば北が拳を下ろせば日米軍産がターゲットとする次の敵国は中国となろうが、人口からして中国は13億人、日本は1億であり、極論すれば、日本人が一人で13人の中国人と闘うも、中国人は13人で日本人一人と闘えは済むのであり、軍事は必ず相手を必要とするペアリングであるところ、単数、複数の組み合わせで必ず無謀となるのは自明である。
   日本政府は非核非核と北の20基の核を言うが、米ソ合わせて12000以上の核兵器を持っており、それこそ段階的に先ず米ロが千基づつ廃棄しても尚他国は追い付かないのであり、これは全くの矛盾であるからこそ、核保有を望む国が納得する説得が不可欠である。
   恐らく米ロも自国の核廃棄にかなりの資金を投じているだろう、有っても核を使用しないで済むような近隣関係の構築では無くして、不信感が先んじて兎に角廃棄させるというならそれなりのコストは日韓が持つしか無いのである。
   それでも不信の塊であれば意味が無く、不信を払拭するだけの信頼関係の構築が必要であり、その後で、核を持てども使用しないで済むくらいのウィンウィンの関係を作るべきである。
   それが嫌なら何兆円投じてでも核不拡散に資金を投入せねばならないのであるが、先ずは信頼関係の構築を優先したとて、これだけ地球上に核保有国が溢れているなら今更不安も危険もへったくれも無いのであり、兎に角日本と南北朝鮮首脳が軍産に忖度せずに建て前を捨て、正直に対話をする事が必要不可欠である。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/260.html#c7
[政治・選挙・NHK246] 安倍直近の大嘘はこれ。「米国と完全に一致」  赤かぶ
5. 2018年6月14日 18:54:08 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3150]
  4さんの言うように、言いなりでは有るが自発的言いなりであり、完全に一致した、では無く、完全に一致「させた」、が正解であろう。
   日本側が米国に完全に一致「させた」以上、それはあくまでも日本側の自発的な行為であり、トランプが出せというだけの資金を提供しなければならないのは自明である。
   幾ら緩和マネーで日銀が円札を刷っても、それがマネーロンダリングされ、例えばトランプの要求どおりに海外へ出て行く限り、日本が幸いにしてハイパーインフレになる事も無く、日本国内は相変わらずデフレ状態のまま推移して行くだろだろう。
   つまり、日本は輪転機を回しても良いから世界の為に使えとトランプに言われているのであり、アメリカはアメリカファースト、日本もアメリカファーストに協力する形になるだろう。
   アジアでは、例えばエビの養殖をしても輸出に振り向けられて地元民の口には入らない不条理が有るというが、日本も、幾ら日銀が緩和マネーをばら撒いても日本国民の福祉の向上には貢献しないという流れであり、日本は極論すれば、映画万引き家族に代表されるように、益々貧しくなっていくだろう。
   従って、軍拡阻止のために世界貢献するか、それとも軍産の為にこれまで同様に世界に軍事関連マネーをばら撒くか、両方を日本が緩和マネーでやるのではなく、どちらかに日本が方向性を決めねばならない事態になっているのである。
   つまり、安倍内閣は他国同様に自国の最高法規を遵守すると国民の前で誓い、今後軍産ロビーやシンクタンクとは縁を切り、軍産と共に仮想敵国をつくり軍拡する為に要した予算を、非核作業や近隣国との外交路線に切り替えると宣言しなければならず、かつ使途不明瞭な外遊でのバラマキも自粛する必要がある。
   いずれにしても、国権の最高機関である国会を論戦の府として認め、与党は党議拘束で縛るような非生産的なことをやらず、内閣を拝命したら自党の党利党略からは一線を引いて国会を国民総意が諮れるべく、真摯に運営する義務が安倍内閣には有る事は間違い無い。
    
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/277.html#c5
[政治・選挙・NHK246] <菅野完氏>森友事件「なぜが国有地を不当廉売した後に、銀行から学園への10億円ほどの融資に国が裏書きした事件」になった… 赤かぶ
19. 2018年6月15日 01:39:40 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3151]
  自民と財、官が護送船団で結託している限り汚職は無くならない。
   例えば行政実務上、官僚を頂点とする公務員の作為、不作為による瑕疵、誤謬を疑う行政訴訟や国賠訴訟では、立法府に属する所轄大臣が被告人の位置に付くのであり、決して瑕疵、誤謬の疑いを持たれた幹部公務員は被告とならず大臣を被告とし、官僚らは安心して次なる公務に取り掛かるのである。
   となれば、談合、官製談合、何でもありで、例えば、りそな等の金融機関に天下りし森友学園や加計学園等の教育機関に天下りすれば、資金の融資にしても、りそなの元幹部職員と森友や加計の元幹部職員、そして国交省の現幹部職員が談合すれば簡単に公金が流出し、かつ金融機関からも驚くような融資が可能となる構図である。そういう人間しか公金采配する立場には付かない人事の仕組みにもなっているのである。
   まさしく凄まじい談合の世界であり、これも、天下り幹部公務員が社会のあらゆる場所に居を占めている日本社会の慣行に原因がある。
   本来はこうした疑惑の精査、検証は、野党が墨塗りの情報をかき集めてやるような事では無く、立法府から覇権されている閣僚の任務である。
   所轄大臣には、総理大臣から委任された行政実務の結果の管理監督責任があり、所轄大臣こそが、行政実務上の瑕疵、誤謬の芽が育たぬよう厳格に実務の軌跡を稟議させ、国会から要請があれば即座に提出、報告すべく、公文書を預からねばならないのであり、破棄したの記憶に無いだの言わせる内閣は、公文書管理監督責任が問われるのである。
   ところが、自民と官僚の癒着は激しく、一体どちらが内閣か解らないくらいの癒着振りであり、結局は訴訟になれば所轄大臣が被告として全ての責任を引き受けるも、法廷闘争には法務官僚が大臣の弁護に公務時間を使用して従事、裁判所は法務官僚による人事に怯えているのか背に腹は代えられずで、行政事務に瑕疵誤謬無し、の無難な判決を出し、納税者を諦めさせて一件落着として来たのである。
   租税主義国日本の談合振りは甚だしく先進国にも例が無いくらいの腐敗臭が漂っており、自民と財官の三者談合、そして官同志の談合、天下りを通じた官と企業の談合等々、租税主義国日本は忖度を中心とした談合で成り立っていると言っても過言では無い。
   拠って立つべき法根拠を持たず最高法規の遵守を放棄し、人治主義を謳歌している政党が国民納税者代表たる与党となった場合には、企業、行政、司法、全ての組織が無法主義となる、の典型である。
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/281.html#c19
[政治・選挙・NHK246] (G7)トランプ「シンゾウ、君に従う」 マクロン「シンゾウのおかげだ」 メルケル「ねえ、シンゾウ」…北朝鮮問題・ 真相の道
40. 2018年6月15日 18:49:53 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3152]
  というか、折角悦に入っている投稿者に水を差す訳では無いが、多分この画像でストーリーを作ったと思うが、これで視る限りは確かに真ん中に立っている人物に周囲の首脳が親しげに話しかけているようにも見えるが、これが安倍首相だというには少し姿勢が良すぎるのであり、多分カナダの首相ではないか。  
  安倍氏は写真の右端に少し見える、ちょっと崩れたような姿勢で半身が写っているのがそうではないか。
  やはり年齢というのは姿勢にも出るのであり、この真ん中に居る人物は姿勢が良く、背広の色は似ているがサイドベンツでもあり、安倍首相はサイドベンツの背広などは着ていない筈だ。
  従って、この絵ずらからストーリーを作ったとすれば相当に投稿者はそそっかしく、各国首脳に人気だという事を言いたいのだろうが、政治の中枢に居る者としてそういう事ばかり気にかけているとすれば安倍首相はやはり地に足が付いておらず、単なる人気タレントのような気持ちでこうした会議に臨んでいるのではないかとすら思える。
  メルケル氏などを見ても特段自分が目立つ地位にいることで悦に入っているようには思えず、真剣にトランプに立ち向かっているようだが、皆そうであろう、自分が他の首脳から頼られているとか世界に配信されるとかで悦に入っている暇は無い筈だ。
  何故なら、国民から徴税した膨大な血税や公金を背負い、如何に世界や自国をマネージするかの重大な責務を背負っていれば、そんなことで有頂天になる方がおかしいのである。
  投稿者は何を勘違いしているのか、全く理解不能だが、阿修羅や自党以外の議員が安倍という人物を軽蔑して追い落とそうとしているとしか視ていないようだが、投稿者は安倍ファンだとしても、納税者は安倍個人では無く首相としての立場に居る者に対して言及しているだけであり、安倍が好きとか嫌いのレベルでは無いが、投稿者などは自分の好きなタレントがバカにされているように思っているのだろう、だがそれではいつまで経ってもより良き国造りにはならないのである。
  血税の財布を預かり国際会議に出るのはタレントでは無く国の代表であるところ、各国首脳から声を掛けられるからと言って納税者には何の関係も無い。
  いずれにしても、安倍首相では無い人物を安倍首相と間違っているのも滑稽だが、安倍首相やこの投稿者と納税者の思考回路がこれだけ違っているとすれば、租税主義国として絶望的であることは確かである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/311.html#c40
[政治・選挙・NHK246] やっぱり安倍と加計の「会ってない」は嘘だった! 面談時に加計学園が提供した資料が文科省で発見(リテラ) 赤かぶ
23. 2018年6月15日 21:50:55 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3153]
   無論、自民党と官僚との合体という利益誘導型政治が社会を形成している限りは、民間事業者があの手この手で権限行使可能な人物の言質を利益誘導に使用するのは間違っていない、ということになるだろう。
   問題は、湯水の如くに出せる訳では無い、限りある血税や公金を歳出管理する側、つまり内閣と事務方にある。
   つまり、霞が関の規制、いわゆる許認可権限を岩盤規制と断定し、首相がハンマーを持ち、私のハンマーからは如何なる岩盤規制も逃れることは出来ません、と公言した内閣府にその最終責任が掛かることは確かである。
   霞が関の持つ許認可権が、果たして本当に必要な規制であるか、岩盤と断定して既成を取っ払うことにより、老朽化したインフラが漫然と放置されることにもなり、違法な建築基準が跋扈することにもなろう、では、霞が関官僚が持つ規制を岩盤規制として官僚から権限を剥奪する権利は何処にあるかと言えば、国民納税者代表が集う、国権の最高機関である国会以外には無いのである。
   にもかかわらず、官邸メンバーとそこに棲む特定官僚とで規制を自在に弄ることにしたのが国家戦略特区構想であり、これに縋ったのが加計学園であり、かつ土地と公金を補助すれば学園誘致により市が活性化するだろうと皮算用した自治体である。
   そして、その舞台が官邸であり、官邸に於いて自治体と事業者とを結びつけるコンサルが行われていたのであり、このボスが首相であることは、官邸が舞台で有る以上当然であろう。
   官邸とは首相の執務室兼居室であるが、そこに役人と事業者、自治体職員が出入りしているとすれば、それを首相が知らなかったというのが異常である。
   官邸に於いて事業者が条件を満たそうとして様々な工夫をしたものの、それが納税者にとって公平、公正に対応されたかどうか、これを見るに、国権の最高機関である国会で妥当性が議論されるのは、租税主義国として当然である。
   その前段として全ての経緯を明らかにしなければならないのであり、現在のところは関係した者とその資料を揃える段階であり、誰が詐欺犯であるかよりも全員が正直に自分の作為を場面毎に開陳することが必要である。
   これが無ければ、今後も様々な形で公金が歳出される経緯が曖昧なままとなるのであり、租税主義国として絶対に有ってはならないことである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/251.html#c23
[政治・選挙・NHK246] 拉致被害者家族と安倍首相の面会の中身が相当ヤバい(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
26. 2018年6月16日 01:53:14 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3154]
  随分話が違うな。
   首相は最初は自分が行って解決しなければならない旨言っていたが、今になって、北が全員帰国させるまで会わない?
   全員帰国させるために北の将軍と会い、首相自ら交渉する話ではなかったのか?
   拉致被害者との懇談模様が報道されていたが、首相は例によってテレビ写りを気に掛けている模様であり、タレントではあるまいし、被害者家族の話をしっかりと相手の目を見て聞いてはおらず目がキョロキョロ動いており、今更だが誠意があるとは思えない印象だ。
   会いに行くのが中々難しいのは、これまでの北に対する日本政府の対応からすれば当然だが、それが悪いと誰も言及していないのだから、いきなりの和解が困難であれば、そのように被害者や国民にきちんと説明すれば良いことである。
   それを、相手の条件提示が充分で無ければ会いに行ってやらない、的な主客転倒、責任転嫁は仰天である。
   このような、本音と建て前、裏と表を使い分ける総理大臣が国のトップであることで、政権の意向を尊重しようと忖度すればするほど、行政も司法も企業経営者も、押し並べて裏と表の使い分けをすることになるのである。
   先の大戦時も、敗戦色濃い中での、勝ってる勝ってる、撃沈轟沈、の政府、軍部の誤魔化しが跋扈し、内外に数千万の犠牲者を出し原爆が落ちるまで戦争は終わらなかったのであり、岸の孫である総理大臣には、やはりこのような不誠実な人間の血脈が流れていると考えるべきだ。
   とにかく、こうした一族が国のトップを構成している限り、真摯と誠実とは無縁であり、本音と建て前、裏と表の使い分けで世の中を欺きつつ渡る不誠実な構造に、政財官学司法にマスコミ、労働者等々、例外無く誰もが染まらざるを得ない事は明らかである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/360.html#c26
[政治・選挙・NHK246] 竹下派幹部「安倍3選支持」会長差し置き表明   : 安倍政権 継続へ  自民の主要派閥のほとんどが 安倍の3選支持 真相の道
29. 2018年6月16日 19:05:32 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3155]
  総裁が誰であろうと自民党内の話だから、自民党支持者以外にはどうでも良いことだが、如何せん、党総裁が総理大臣を務め、それが全ての省庁の所轄大臣に歳出事務、行政事務の結果の管理監督権を委任するという所で、最大多数議員を抱えた政党が政権を担う仕組みから、やはり党総裁兼総理としての行政実務の結果の管理能力が問われるのである。
  従って、行政への政治介入禁止、などとの不文律を課された上に、尚且つ霞が関とも国会とも一線を引いた仰天の内閣府が創設され、そこに総理をトップとする主たる閣僚と、それに群がる経済産業省、防衛省などの特定官僚、そして霞が関に残った官僚機構は出向させるなど駒として使い、霞が関の許認可権限の内、内閣府の意向に合わせた岩盤規制を選び、首相にハンマーを振るわせているのである。
  岩盤規制の打破と言っても、特定の民間事業者に便宜を諮るものであり、必然的に公金や公有地が人治主義で采配されるところ、本来は議会にて検証、精査を要する案件も、首相のハンマーひとつでノーチェックで執行可能というのが国家戦略特区構想の肝である。
  そして、ここまで内閣府という治外法権が確立されたとなれば、もはやハンマーを持って霞が関を牛耳れるのは安倍氏しかいない事態にまでなっているのであり、容易に次の成り手が居ないのは確かだろう。
  つまり、国家戦略特区ワーキンググループは、映画オーシャンズイレブンの如くの華々しいグループとなっているのである。
  とはいえ、オーシャンズイレブンは成金や資産家を狙うのだが、内閣府のワーキングチームは、国民の公金や公有地を、行政への政治介入禁止を謳った霞が関からも、行政事務の瑕疵、誤謬を精査検証する義務を有する議会からもフリーな形で自治体から民間事業者へと斡旋する集団であり、今更この強固なワーキンググループのボスを張れる者がいないのであろう。
  例えばマフィア組織のボスが簡単に替わることが無いのは、マフィアのボスの失脚が即ち組織の失脚と同義語だからであり、安倍首相の失脚は即ち内閣府という組織の解体、よってこの組織の売りである国家戦略特区構想の終わりを告げることになるからである。
  今や内閣府は、総理夫人までも出し子ならぬ協力者とし、かつ米軍産ロビーやシンクタンクのメンバーとも密であろうところ、血税や公金、公有地を、霞が関も議会もスルーして采配出来るような大胆不敵な人間はさすがに自民党の中にも中々見つからないという事だろう。   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/349.html#c29
[政治・選挙・NHK246] <酷すぎる!>伊藤詩織さん「(レイプ)被害を受けた後に(山口敬之から)、『合格だよ』って言われた。もの凄く驚いた」  赤かぶ
8. 2018年6月17日 02:05:43 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3156]
   類は友を呼ぶと言うが、安倍官邸グループとズブズブであるらしい山口のようなマスコミ人が少しでもまともであれば、官邸と官邸官僚による利益誘導型行為も無かったろう。
  大体、記者クラブという排他的な中で、質問を事前に申し出、指名を受けてようやく質問可能な政府とマスコミの関係をおかしいと思わないのが異常である。
  与党が出来るのは、知人友人後援者支持者に利益誘導の道筋を作ることであり、それこそが親の代から変わらずにやって来た地盤看板カバンを引き継ぐ世襲制議員の主たる任務であり、それを政治家の鏡と自認して来た者が首相となり閣僚指名しているのであるから、極論すれば、彼らの論理は全てが支持者の懐を潤す金目であり、しかもその金目も、他人の金、納税者から集めた血税である。
  その人物を総理と呼び、スポークスマンとして「総理」という自画自賛本を作り上げて献上したのが山口氏であれば、彼は利益誘導型組織の一員である。
  総理大臣とは、行政実務の結果の管理監督義務を有するも、各省の内容を全て把握出来ない為に各閣僚を指名任命、総理としての任務を一回限りにおいて各省大臣に委任しつつ、行政実務の総合管理監督をする者を指すのである。
  従って、本来は全ての省庁の業務内容に精通しているべきが総理だが、それが困難という事で、各省大臣を指名し自身の行政管理監督義務を委任するも、その肝心の大臣が職責を果たせず、自省庁の職員が議会に対して黒塗りの文書を平然と出し、かつ廃棄したり改竄したりの作為、あるいは不作為を容認しており、職責を果たせない大臣の委任責任者たる総理もまた不適任である事は論を待たない。
  総理の立場は決して名誉職などでは無く、行政実務の先頭に立ち国民納税者の代表として行政職員の事務処理の結果に目を凝らさねばならないのだが、何故か山口は、執務室に居る状態を総理のあるべき姿と妄想したようなカバーの本を出している。
  結局総理大臣と各大臣は、行政事務の結果の管理監督者という重大な任務よりも、政治家の行き着く先としての名誉職だと認識する錯誤が有るようだ。
  例えば幹部級職員も、出世のために前職が残した天下り慣行や談合接待慣行、かつまた保管金を守り抜き、黒い石も白だとして先達に合わせた行き着く先を次官ポストとしているように、肝心の任務よりも名誉職に就いて人生を終えるを成功としているに似ているのである。
  また山口のように総理などと言う本を著すことで名誉心をくすぐり、その助けを借りて自身の不名誉を無きものとしたならば勘違いも良いところである。  
  このような人物が記者クラブには多数いるのだろうが、彼らこそが、租税主義国に於ける本務の何たるかを全く認識せず、利益誘導型政治を本分とする地盤看板カバンを引き継ぐ世襲型議員が跋扈する、忖度と賄賂が全てを支配する、未開国同様の状況を生み出し続けているのは間違い無いだろう。

http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/379.html#c8
[政治・選挙・NHK246] あとで非を認める思考回路…権力者は逃げ切れるケースも 謝れない人たちの精神構造(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
4. 2018年6月17日 03:10:22 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3157]
   地元の顔役や街の名士の一家に産まれ下へも置かない扱いに慣れ、自室の一室が貢物で占有されているような、地盤看板カバンを引き継ぐ世襲制議員が内閣を張れば、先生先生と官僚に持ち上げられるだけでも上機嫌な上に総理や大臣と呼ばれるだけで満足となる。
  官僚の元に群がる内外ロビー御用達の行政立法案の説明に疑問を呈することも無く承認、その後は党内論議は形だけ、晴れて本会議に出せば党議拘束の掛かった形で否応なく賛成多数で官僚の持ち込んだ法案を可決することに疑問も無い。
   国会審議や質問は官僚のシナリオ通りに進め法案の可決さえやれば、ご褒美に官僚から高額の政党助成金が振舞われ、それで与党としての国会任務は終了だ。
   結果的に、役所の作為不作為による瑕疵誤謬の疑いはもはやスルーしなければならず、事後の検証結果は一切無視であり、これまではそれでも納税者が泣き寝入りした為に、問題にもならなかったと言えるだろう。
   つまり、最大弱者に問題転嫁することで、内閣が自省、自戒、自重の必要は無くなる。蝶よ花よと扱われた世襲制議員集団と彼らを持ち上げつつ思い通りの法案を可決させる官僚機構や軍産ロビーのコラボは、昔は巨悪と呼ばれたものだが、今も傲岸不遜な政官の集団として君臨している。
   彼らに自省、自戒、自重が無いのは、拠って立つべき法根拠を持たない故である。つまり、最高法規の理念が彼らの引き出しに入っていないために常に場の空気を読んで大勢に付き、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、の風土が蔓延、血税や公金を握り勝手自在に歳出出来る構造から、政官の強者が出来、その強者のやる事は全て常に正当という構造になるのは、拠るべき法根拠を与党も行政も最高法規にしていない事による。
   拠るべき法根拠を持たない人治主義であればこそトップが全て正当となり、謝罪の必要も反省の必要も無い、いわば法治主義国ならぬ無法主義国である。
   内閣や官僚には国民の前で護憲を誓わせ、それを常に引き出しに入れさせ、事あるごとに指針として見るよう、国民納税者は、主権者である納税者が雇用している内閣や官僚に命じねばならない。
   天皇の前で辞令を受ける際に内閣は、他国同様国民の前で現最高法規の遵守を誓うことが義務付けられるべきであり、それによって憲法に照らせば実務上の誤りも明白となり、議会で、責任者として謝罪と反省を述べることが必須となるのであり、今のような、内閣が護憲を唾棄した人治主義では強者の私法で物事が進む未開国並みである。   
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/369.html#c4
[政治・選挙・NHK246] 騙されても、騙されても、騙され続ける人のパターンだ、これ  赤かぶ
16. 2018年6月17日 18:11:55 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3158]
  日本国には他国と比較してDVが多いかどうかは不明だが、元々愉快犯的な底意地の悪いタイプが存在することは先の大戦時の軍隊の軌跡を見ても明らかであり、これほどまでに自国、他国を問わず人の命を弄ぶ軍隊は無かったろう。
  抵抗すればしたで完膚無きまで叩き潰し、命乞いをしたらしたでこれまた嬲り殺すことで、あたかも戦争を勇ましく戦ったかの如くに凱旋したのが将校クラスを始めとした軍部と政府のトップ集団であった。
  これはまさしくDVの素養が島国日本には有るということであり、国境を接して居れば少しはマナーの必要性を感じるだろうが、島国という閉鎖的な空間に於いては強者と弱者とに容易に分かれ、強者が弱者を心身ともに蹂躙することに、特段の罪の意識は無いのだろう。
   近時の米軍産は、残虐を超えてもはや無人攻撃機で容赦なく叩く戦争ゲーム中毒症に浸っており、これはこれでまた、科学の発達と同時進行で技術が人権感覚を超えた異常さの顕れだろう。
   その日米首脳が完全に一致したと豪語し北の人権を批判するのだから呆れる他は無いが、いずれにしても小さな島国日本で繰り広げられるDVは、強きに弱く弱きに強い、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、の風土が造り出した現象でもあり、常に一段強い者が一段下の者をいたぶることで各々の抑圧のストレスを解消しているのである。
   かつ、弱者として強者にいたぶられる側も幻想を抱き、いつかは許して貰える、いつかは優しくして貰える、と願いつつ暴力に耐えている状態であり、これはまさしく、市井の納税者と、現与党、内閣、官僚機構と財界が結託した傲岸不遜のマフィア型集団のDV関係になっており、納税者が、いつか自民、財、官の護送船団が市民納税者の為になる歳出を行ってくれると願い続けた戦後70年であることを示している。
   恐らく、最後に首を絞められ息耐えるまで一般納税者は為政者群団を信じて行くであろう、DVの陥る怖さがそこにあるのは無論である。
   安倍首相曰く、世論の批判に晒され落ち込んでいる妻に向かって、悪名は無名を凌ぐと言うからね、と慰めたという逸話もあり、それが事実だとすると首相に何ら反省が無いことは明らかであり、日本国の納税者と、血税を采配する権限を納税者から委任されている筈の為政者が、公金を手にした強者と使われてしまっている弱者とが、まさにDVの異常な関係に陥っていると考えざるを得ないのである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/421.html#c16
[政治・選挙・NHK246] 「自民党は憲法が権力をしばるものだという発想自体がない」是枝裕和さん  赤かぶ
28. 2018年6月17日 18:42:58 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3159]
  日本国憲法と租税主義は密接な関係がある。
   租税主義とは、国民から徴税した血税や公金を何処にどれだけ使用するかを資金提供者たる納税者自身が決定するシステムであり、それが国民代表議会制民主主義の肝である。
   会員制組織や株式会社が、会費を納めた会員に会費の運用を決定する権利や、株式を保有する株主に株主総会で経営に物申す権利があると同様、租税主義国は納税者に自分の納めた税金の使途の優先順位を決める権利が付与されており、それ故に現憲法は、主権者を国民とし国民が代表を出す議会を国権の最高機関と規定しているのである。
   権力と言うのは言わずもがな、国民から徴税した血税や公金を采配する権限を国民から委託された者の集団を指すべきであり、単なる思想信条的なものではなく、租税主義システムに於いては、まさしく会員制組織の会長や会計担当者、株式会社の取締役と会計部署等がそれにあたる。
   血税や公金を采配する権限を持ち行使可能な位置に付いている者を権力者と呼ぶ以外に、近代租税主義システムでの権力者はあり得ないのである。
   しからば、彼ら国の代表としての内閣や、会計係にあたる各省の官僚と幹部級職員が勝手に法案を作成、かつ与党が党議拘束で縛り官僚が作った法案を可決することは、会員制組織に於いて会長と会計担当者の癒着、株式会社に於いては経営陣と会計監査を行う部署との癒着と同義語である。
   こうした癒着は、当然ながら現憲法が国民納税者を主権者と規定し、徴税した血税の使途の優先順位を国会を論戦の府として決定するシステムが機能していない事を意味するのである。
   国民から徴税した公金を采配するための指針である最高法規、つまり憲法の遵守を誓わずに公務に就いている、自民、公明の与党と血税の歳出に携わる官僚機構こそが権力者であり、彼らを縛るための憲法であることは間違いなく、他国同様に、彼らが公務に就く際に国民の前で護憲を誓わせることが不可欠であり、それこそが、憲法が権力を縛る、と言う真の意味である。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/402.html#c28
[政治・選挙・NHK246] 北朝鮮の脅威が去れば、日本の次の「敵国」探しが始まる(ニューズウィーク) 赤かぶ
16. 2018年6月18日 03:30:12 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3160]
  10は、少し論点がおかしいのではないか。
   借金の証文交換と武力による問題解決とは全く性質が違うのであり、もし強引に他者との金銭的な貸借関係を国家対国家の戦闘行為と同一視するなら、個人の場合も武装の問題を論じなければならない。
   つまり、国家間が常に敵対関係にある事と個人間の敵対関係を同一に論じるなら、例えば金銭貸借がこじれた場合に備え個々に拳銃や刀を保持すべきか否かの話になるのである。
   現在日本では武器の保有は個人的には禁じられており、武器の保有は警察権力等の武装型公務員に限られている、いわゆる刀狩り状態である。
   これを米国並みに、州によっては銃の保持が合法となれば話は別であり、そうなって初めて、個人間での諍いに武器を以て備えることと国家間が軍備を備えることが同一の論点となるだろう。
   それでは、個人間で銃の保持が可能だとすると、確かに金銭貸借の関係で返済が滞れば銃で脅して返済を迫ったり、かつ返したくない場合も銃で返済を諦めさせるなどの実態となり、当然ながら話し合い解決の道は遠のくであろう。
   国家間も同様、小さな島ひとつの占有を争う場合にも、大規模な軍備によって威嚇したり、かつまた日本のように軍備の多寡が中国を下回れば米国の威を借りて大きく見せるなどの演出に日夜神経を擦り減らすことになる。
   個人の諍いに必ず武器が介在すれば友好の閾値が高くなるのは当然であり、それが現在の米国の悩みでもあるが、国家間に於いても軍拡競争に陥れば次第に外交の閾値は高くなり、常に武力による解決を指向するようになる。
  租税主義システムでそれをやれば必ず民生が犠牲になるのであり、自国以外は全て敵として軍事力により問題解決を目指すと為ると、戦争とは相手国有ってのペアリング故、双方が民生を犠牲にして軍備に傾倒する、いわゆる軍拡競争で疲弊して行くのは歴史の必然である。
   個人で金銭貸借問題の解決に銃が介在すれば、相手側に合わせて飛び道具を倍増したり助っ人を依頼するなど、本来の解決策からは遠ざかるのである。
   一応今は任侠の世界がそうなっているのであり、日夜抗争に明け暮れる者と一般人との違いは諍いの納め方の違いにあることは歴然である。
   国家間を個人間に当て嵌めれば、10の言うように絶対的な信頼関係を築くことは難しく極論すればご近所は皆敵とも言えるかも知れないが、問題は、例えば金銭問題で諍いが生じた場合に、双方が銃や刀を持ち出せば解決するのか、という話であり、近隣住民を皆敵とするのは勝手だが、証文を取り交わして置くことと、証文が反故になった場合に拳銃を使用して解決するかどうかの議論は全く別である。   
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/450.html#c16
[政治・選挙・NHK246] <菅野完氏 これ完全に嘘です>杉田水脈「与党議員の質疑、文書の改ざんやデータの不備を野党議員以上に厳しく追及している…」 赤かぶ
8. 2018年6月19日 03:18:10 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3161]
   首相も閣僚も公選で代議士として選出された立法府の出身者であり、有権者から委任されて行政府の歳出事務等の結果の管理監督義務を負う内閣の一員である。総理と閣僚は行政府の管理監督責任者であり、内閣を拝命した途端に行政府の職員となる訳では無い。
   問題は、行政への政治介入禁止などと、立法府による行政監視には官僚から釘を刺されている割には、官僚に群がる内外ロビーの求める法案の説明を受けて閣議決定し、本会議では党議拘束を掛けてまで可決するなど、逆に政治への行政介入は不可欠で、内閣と行政とが相互牽制では無く、二人三脚の癒着状態である事だ。
   かつ、党総裁が総理を兼ねることで、自党議員が総理と総裁の区別がつかず、かつ総理自身も、党総裁としての自身との距離が置けず、結局は自党の方針の貫徹を総理の任務とし、所属議員もそれを援護しているのであり、政党の方針との距離を置けない総理と閣僚に、政党所属議員自体が阿っているのである。
   三浦氏の論の如く、各議員が納税者に代わって行政実務の瑕疵、誤謬の疑いを質そうとしても、自党から出ている総理と閣僚が閣議決定したものに反論する事に躊躇があるのは歴然である。
   例えば国の最高法規は非戦であるが、総裁である安倍氏は軍事立国としての覇権指向であり、よって護憲の精神は持っておらず現憲法を反故にし改憲を目指しているが、総裁としての安倍氏に追随するなら与党議員も護憲精神を捨てざるを得ないのであり、防衛官僚が内外軍産ロビーの求める法案可決を望み、それが閣議決定された場合、それを糾すことが出来ないのは明らかだ。
   内閣が行政府に行ったから行政職員となる訳は無く、あくまでも納税者に代わる行政歳出事務の管理監督者としてであるが、それが総裁と党の幹部である以上、与党議員が内閣と二人三脚の行政実務の執行状況に異議を唱えることはせず、ましてや一人一党の精神で国会論議の末の最終採決に臨む事は無く、三浦氏の論は現状では全く妥当性を欠く。
  
   
    
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/464.html#c8
[政治・選挙・NHK246] 特権階級化し庶民感覚が欠如…議員の世襲制限は当然だ ここがおかしい 小林節が斬る!(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
7. 2018年6月20日 02:15:14 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3162]
 日本の風土そのものが、街の顔役や名士に息子の就職を依頼するなど、いわゆるコネを使った利益誘導型であり、島国でもあるせいか、贈賄型社会に違和感が無く、国際社会では腐敗と呼ばれる構造も日本では当たり前と考えられて来たのであり、現代に於いても尚、盆暮れの付け届けを政治家のみならず就職先の上司にまでする習慣が残っている。
  それにしても、コネに使用されるのが全て公金や公有地、公的な職業で、それを政治家が私物化出来る土壌がそもそも有り、地元の名士一家と言う形で継承され、公金や公有地を預かる官僚機構と一体化した結果、公金や公有地は街の代議士の支持者や後援者が有利であるところ、必然的に、公金を扱う事務方と結託した政党、つまり自民党こそが地元に利益誘導してくれる有難い政治家だということで、与党の支持率が落ちないのも、利益誘導型の日本の風土故と言える。
  世襲代議士の口利きの恩恵に預かる個人のみでは無く、企業団体も加えた政財官護送船団は、補助金や交付金として財界に膨大な公金が采配され、謝礼として役人には天下り先が提供され、自民党には大型献金が還流される。
  大型献金は、企業をひとつの人格として経営者が献金することにより、個々の従業員の政治参加の権利が失われ、例えば一人一票を有していても経営側の団体献金により、選挙対策に巨額を投じられる自民議員が多数を占め、自民以外に投じる個々の従業員の一票は無に帰していると言っても過言では無い。
  供託金制度を廃止し、他国のように貧しい者も代議士にし、街の顔役などと数的に均衡させるべきであり、かつまた陳情を受けて事務方を動かし公金等を優先的に采配する利益誘導、つまり口利きを無くし、企業献金システムを廃止、謝礼としての天下り先の提供や、大型献金で保守政党が潤沢となり選挙活動に投入できる結果、有権者、納税者としての権利である、個々の従業員や社員の一票を死なせる悪循環を無くさなければならない。
  
  

  
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/526.html#c7

[政治・選挙・NHK246] 加計学園側は計画を進めるために詐欺を働いたというわけか?それにしても安倍首相は名前を勝手に使われて抗議さえしないとはね! gataro
5. 2018年6月20日 02:49:00 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3163]
   永らく要望していた獣医学部の開設が15年も放置され、国家戦略特区構想を使用したら瞬く間に実現した、と元愛媛県知事の加戸氏が証言した事は隠せない。
  そして国家戦略特区構想というのは公金や公有地の采配を官邸が行う仕組みであることも隠せない。
  何故なら、首相自ら国民の前で霞が関の抱える許認可権を岩盤規制と称し、「私の持ったハンマーからはどんな岩盤規制も逃れることは出来ません」と豪語したからであり、国民はそれを忘れてはいない。
  つまり獣医学部の建設案件は官邸を舞台に実現の運びになったものであり、そうで無ければ15年も放置された獣医学部の誘致が一気に実現する事は無かったのである。
  となれば、どんなに否定しても内閣府そのものの存在を否定することは出来ず、内閣府には総理と閣僚、そして経済産業官僚を筆頭に特定の官僚が属し、霞が関が采配してきた許認可権を岩盤規制として、首相がハンマーで叩き壊すワーキンググループであることまで今更否定はできないのである。
  官邸とは言わずもがな、総理大臣一家の執務室兼居室であり、国民の税金で建設され歴代の首相が使用する公邸であり、いわば国民の共有財産の一部である。
  そこを内閣府ワーキンググループが使用し、特定事業者と特定自治体とを引き合わせて公金や公有地を采配するコンサル業をやって良いとはなっていない。
  総理が国民から借りている自分の公邸に、事業者と官僚が集まり認可に関する諸規則を無視して仲介をしている事態に関して知らなかった、無関係だと言うことは出来ない。
  例えば借している居室に借家人では無い者が集まり営業所になっていれば、オーナーは追い出さねばならないのである。
  首相が、国民から借りている居室である官邸を使用され公金と公有地の仲介斡旋を事務方がしていたことに国民に代わって抗議出来ないのは、まさに首相こそが国家戦略特区構想ワーキンググループのトップであり、「私が岩盤規制を打ち砕くハンマーを持っている」と叫んでしまったからであり、国民納税者が代議士を介して、公邸を目的外に使用した首相と官僚のワーキンググループ集団を告発するのは当然である。
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/528.html#c5
[政治・選挙・NHK246] 特権階級化し庶民感覚が欠如…議員の世襲制限は当然だ ここがおかしい 小林節が斬る!(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
9. 2018年6月20日 18:19:36 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3164]
  8の、官僚こそが選挙の洗礼を受けねばならないの意は、官僚の権限が非常に強いからであろう、本来は立法府が、雇用した会計担当者として常に会計処理に関してチェックを入れねばならないのだが、専門性を要するために、それこそ地盤看板カバンを引き継ぎ口利きで公金を有志に引っ張らねばならない代議士群では、閣議決定ひとつ取っても、異論反論を法案を持ち込む官僚に唱えることはムリだろう。
 貧しくとも知能が高く専門知識豊富な者を閣僚に配置することにより、多少なりとも官僚作成の法案に対してクレームを付ける事は可能な筈だ。
  そもそも総理大臣が一回限りにおいて行政事務の管理監督権限を各大臣に委任するのは、総理が全ての省庁の実務内容に明るく無いからであり、国際社会にて
自国の方針を報告する重要な役割からしても、大臣への委任は当然だろう。
  だが、閣僚とて世襲制が殆どを占めていればそれもムリであり、結局は官僚の説明を鵜呑みにし、国会では説明要員に徹し野党の反論や質問に耳を貸さずに強行採決するしか手段が無いのである。
   供託金の数百万を廃止、市井の専門知識のある者を代議士とし大臣に立てるような改革が必要であり、供託金を建て替えてくれる自民の公認を貰えば、結果的に官僚の専門知識に意見を言えない代議士で占められ、またしても官僚独断の公金歳出に歯止めは掛けられず、与党と財界がその余禄を食むだけになる。
   官僚を選挙の洗礼に掛ける代わりに、米韓のように議会で権限行使可能な立場の者数千人をチェック、承認するシステムにすれば又別だろうが。
   いずれにしても、国の最高法規の遵守を誓わない中では、誰が頂点に立てど、拠るべき法根拠無き人治主義となる事で、予算の使途の優先順位の議会による精査検証には程遠いのである。
   やはり常に最高法規を掲げて政策の拠り所とすることに立法府も行政府も合意出来なければ、租税主義、国民代表議会制度は絵に描いた餅となり、人治主義の無法状態で、公金が国民福祉に反する形で流出して行く事に変りは無いだろう。
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/526.html#c9
[政治・選挙・NHK246] 自民党内「安倍降ろし」のクーデターか…加計理事長との面会記録公開の裏にドンの存在(Business Journal) 赤かぶ
22. 2018年6月20日 18:54:31 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3165]
  16の観念、批判するグローバリズムは、ナショナリズムの反対だろうが、アーミッシュのような生き方を最初からしていれば解らないが、それでは八紘一宇の精神や西欧を真似た戦時の覇権主義を徹底して反省せねばならない。
    日本の拡張主義が無謀な戦争を呼びアジア侵入によって内外数千万人の被害を出したのであり、グローバリズムの先駆者は大本営であったと言える。
    戦後も輸出大国として世界を制覇する野望を以て自動車産業や家電産業が進出、遂にはニューヨークのビルまで買うほどのグローバリズム精神を展開したのである。
    今日、新興国の台頭で日本産業界は停滞していることで、いきなりナショナリズムとなり排他的になり、それこそ近隣諸皆敵国とし、米軍から買い込んだ兵器を配置して睨みつけている状態である。
    だが、地球環境が大きく変化、今や一国だけの解決策でどうにもならない事態となり、嫌でもグローバルに物事を考え、国際会議にて真摯に議論せねばならなくなっているのである。
     それくらい人間社会の繁殖は凄まじく地球の健康維持に責任を持たねばならなくなっている。
     もしも日本gあグローバリズムに徹底して背を向けるなら、安倍内閣の外遊にての膨大な援助金のバラマキは止めるべきであり、こうした援助金が水面下で武器、兵器、麻薬、核、臓器売買等の資金として流れれば、それこそグローバルに地球自体が汚染、破壊されるのであり、日本はグローバリズムを批判する割には覇権主義である矛盾を、全て公金で賄われることから議会で充分に論議すべきである事は間違い無い。
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/551.html#c22
[政治・選挙・NHK246] 地震そっちのけで安倍は赤坂の料亭で飲食密談!  赤かぶ
21. 2018年6月20日 20:59:23 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3166]
  20さんの見立て通り、安倍氏は、あくまでも総理の服をまとった自民党総裁の安倍である。
   総理の座は、国民の公金や血税に手を付ける為の便宜上の肩書であり、国会に於ける冷淡さを見ても、国民を代表している総理大臣としての認識は全く無いことは明白だ。
   もし総理大臣として、納税者国民の大切な血税を預かっている事務方の実務の結果の管理監督責任を認識していれば、そもそもこういう種々の背任、不祥事は起きていない。
   大体彼が首相を拝命した動機は、現憲法破棄、新憲法制定であり、それ以外の何ものでも無く、改憲を成就するために総理大臣になったと本人が言っている。
   他国の首脳の様に、就任に先立っては国民の前で護憲を誓ったことも無い者が首相と閣僚を務めている事自体、法治主義国ならぬ人治主義国の証左である。
   その時その場の勢力の強い者が公金や血税を采配する人治主義は、別名無法主義であり、そもそも無法主義者たる彼らが内閣を張り、公金を預かる資格は全く無いと言えるのである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/549.html#c21
[政治・選挙・NHK246] 安倍昭恵夫人“独演会” 森友「無反省音声」公開《予告編》(文春オンライン) 赤かぶ
4. 2018年6月21日 01:52:00 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3167]
   さらっと聞き流して良いのだろうか、もし本当に昭恵夫人のトークだとすると、この変態コレクターとは何のことだろうか。
   何かそういう物体をコレクションしており、それを見た人に揶揄されていると言う意味なのか、とすれば昭恵夫人のコレクションを知っているのは極一部の、自宅に招かれてコレクションを見せて貰ったような人物だけだろう。
   だが、この話からは、大分多くの人から変態コレクターという名称を受けているようだから、これは夫人が付き合う人間の事を言っているのではないか。
   とすれば大変失礼な話であり、彼女と友人の付き合いをしている者は皆おかしい人間であり、そのおかしな人間と付き合っている自分は変態コレクションをしていると公言していることになる。
   他者をそのように見ることは非常に上から目線であり、如何にも自分を卑下しているようだが、実際はおかしな人間とも付き合える存在である、と誇示していると言えるだろう。
   そもそも総理大臣の肩書をフルに使って権威を帯びる、虎の威を借る狐という状況を夫人が謳歌出来る事こそが異常だが、その虎の威を借る節操を欠いた自分を、変態、と自称している訳では無さそうであり、変態コレクターの意は自分に集まる周囲の人物を変態として見ているとしか考えられず、周囲の人間も随分バカにされたものであり、人を喰っているとはこの事であろう。
   こういう人物に、納税者、有権者がファーストレディーの立場を与えてはならない事は確実となったのではないか。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/587.html#c4
[政治・選挙・NHK246] 豪腕秘書官と霞が関の軋轢(森功のブログ) 赤かぶ
3. 2018年6月21日 02:28:14 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3168]
  今井氏は首相秘書官と言っても元は官僚であれば、決して霞が関に対して批判はしない、また当然ながら首相に対して苦言も呈しない。
  つまり、どちらにも何も言わずに双方のやりたいようにやらせているだけだ。
  これこそが日本国のトリックであり、自民、財、官が結託して公金や公有地を三者で采配する護送船団方式の肝である。
  つまり、公金や公有地の采配に関して、自国の最高法規に照らして整合性があるか、合理性があるか、そうした感覚を持ち合わせておらず、自分の出身である霞が関とも、現在のボスである首相とも摩擦を起こさず、いわば官邸と、官邸と親しい官僚の意向だけが、彼にとっての拠るべき法となっているのである。
   主権者である国民に仕えるのではなく安倍総理そのものに仕え、かつ自分のルーツである官僚とも一線を引かずに、双方の求めるものが手に入るように尽力することを自分の任務と考えており、これが森友加計事案に見られる背任的な内閣府の振舞いに繋がっているのである。
   総理大臣は、立法府からの国民の負託を受けて行政実務の結果の管理監督義務を負い、かつ自分の任務を大臣に委任しているのであり、総理秘書であれば、あくまでも立法府から国民に歳出事務の管理を託された総理に対し、常に国民納税者目線を意識するようヘルプする役割に徹しなければならない。
   ところが、行政府に属する官僚が、国民納税者の公僕として、現憲法、基本法に忠実な執務を行うよう総理大臣の立場に立って牽制する事を避けている。
   元官僚と現官僚とが便宜を諮り合う、談合という負のシステムがあるが、まさに、政治家いわゆる代議士の政策調査権行使を阻み、黒塗り文書、改竄文書を平然と議会に出す官僚をも擁護するのであろう今井氏の振舞いと持論は、総理秘書の衣を着た元官僚の、紛れも無い官製談合体質である。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/546.html#c3
[政治・選挙・NHK246] 大きな誤りをおかした加計孝太郎という安倍首相のオトモダチ  天木直人  赤かぶ
21. 2018年6月21日 21:24:24 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3169]
   通常、その場に居なかったと抗弁しても、それなら何処にいたのか、そしてそれを証明できる第三者は居るのか、と念を押されるのが定番であろう。
   この件は殺人や強盗などの刑事事件では無いにしても、納税者の公金や公有地を使用して私企業が事業を起こすのは、本来の公金が納税者福祉に用いられず、納税者の承認も得ていない中では間接的にも福祉予算が削られることを意味するのであり、それによって損失を被る納税者が出る可能性もあるところ、刑事事件では無いからアリバイが無くても問題が無いとは言い切れないのである。
  チャップリンがその映画の中で、一人殺せば殺人犯、沢山殺せば英雄だ、とのセリフを喋ったが、必ずしも殺人だけが犯罪では無く、福祉予算を削られたために生活苦となり生命を絶たれる納税者の存在が少なからずあり、加計事案のように数百億円の公金が加計氏にもたらされる事を以て、本人にアリバイが無いから問題無く、納税者には何の影響も無いとはならないのである。
  やはり公金を狙った事業である以上、オーナーの加計氏が関係者であることは間違いなく、この場合に、あくまでも自分がオーナーでありながら建設の経緯には関わっていない旨明言するなら、加計氏にはアリバイが必要であり、その日のその時間に官邸に居なかったのなら、加計氏はどこに居たのか、そしてそれを証明出来る者が居るのかが重要である。
  刑事事件なら、記憶にも無く記録も無い、などで放免となることは無く、容疑者として扱われるのである。
  大体、50年も前ならいざ知らず、三年前の自分の事業の足跡の記録も無いなどという経営があるのだろうか、自分の学生が入学して卒業するまで六年、その六年に全く無関心で何の記録も取らずに、一体どのような経営か、加計氏は、公金を使うことで、全てが他人事となっていると言わざるを得ないのである。
   愛媛県、今治市は、こういう社長に本来福祉に充てる公金を提供する必要は無いということだ。
  
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/563.html#c21
[政治・選挙・NHK246] 竹中平蔵パソナ会長 / 「残業代を出すのは一般論としておかしい」  赤かぶ
9. 2018年6月22日 03:03:36 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3170]
  竹中氏は何か人を喰ったようなところがあり如何にも不誠実な印象だ。
   それが間違い無いと思われるほど姑息なのが「残業代を出す方がおかしい」との言い方である。
   これは専ら経営側の立場から見たものであり、労働側から見れば、残業代を出す方がおかしいでは無く、残業をするのがおかしい、である。
   竹中が経営側のスタンスで残業代を支給する立場でものを言っていることで、今回の「働き方改革」法案は、国民労働者の働き方を論じるものでは無く、やはりと云うべきか、経営側が労働者をどう働かせるかの「働かせ方改革」であることを、竹中が吐露した格好である。
   残業代を出す方がおかしい、では無く、残業をさせる方がおかしい、と言えば、まさしく働く側の立場に立って働き方を論じることになるが、その逆であれば、如何に搾取が出来るかの思考回路に尽きるのである。
   無論、残業代を出すことは、一人の人間をフレキシブルに使い倒すという意味であり、ワークシェアの観念からは遠く、諸外国でも日本のような長時間労働は珍しいのであり、多くは残業などせずに帰宅するのが普通である。
   そもそも一日は誰しも24時間であり、その内睡眠が8時間、生活や余暇、通勤に費やす時間が8時間であれば、労働時間は8時間が限度である。
   この概念を守ろうとすれば当然残業は有ってはならず、人間は生活者としての時間も持たねばならないのであるが、国民の政治意識を醸成させないためにも長時間労働で疲弊させることに政府が血道を挙げて来たのも確かである。
   働かせ方改革の問題点は、定量労働が提唱されておらず労働量が減らない中では、残業代を出さないからと言って決して労働時間は短くはならない点である。
   どのような内容の仕事をどれだけこなせば労働から解放されるのかは、あらかじめ厳格に契約されていなければならず、無定量労働が圧し掛かっていては高プロも意味が無いのである。
   いずれ、高プロは名ばかりで、世にいう自由裁量の無い名ばかり管理職同様に、内容は全く一般労働者と変らず、高プロ、管理職、の名を付けて、残業代を出す方がおかしい、の経営論理で働き倒すことになる。
   やはり高プロだろうが、定量労働を経営側に課し、持ち分が終れば自己啓発や家庭サービスに時間を使えるようにしなければならないが、その点が全く議論されていない所に、竹中氏を先頭にした自民財官護送船団の上から目線の「働かせ方改革」の姑息が見えるのである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/630.html#c9
[政治・選挙・NHK246] その共通項は卑劣と破廉恥 安倍晋三と薄っぺらな仲間たち(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
5. 2018年6月23日 02:32:52 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3171]
  4さんの蘊蓄は深いが、後段の、政治主導で業者と闘う気があるかどうか、と言う部分は、自民と財、官が料亭で根回しを終え、それを国会に形だけ出す、始めに結論ありきのシステム下では、業者と闘う気があるかとは、即ち公金や血税の財布を預かっている官僚機構とも闘う気があるか、になろう。
   業者といっても多様だが、いずれにしても官僚を先頭にかなりの幹部級職員が退職後には再就職先としてあらゆる方面の事業に天下りしている。
   公益法人や特殊法人、各種研究所等を自ら起ち上げることも勿論、中小企業に必ず役人の天下りポストが継承されており、結果的に経営側が天下り役人の意向に傾聴する形になり、自由な経営が損なわれている事は確かである。
   従業員も役人の天下りを歓迎しておらず、仕方無く受け入れている状況だ。
   こうした天下り役人と現役とで情報交換し、補助金や交付金、許認可権を采配するシステムが続く限り、事業者の独自の成長戦略が阻害され、かつ現役役人が次にポストに就く事を前提に自ずから先達の意向を適える人治主義で歳出を諮ることになり、予算審議等を行う議会が形骸化するのは必然である。
   従って、業者と闘う事は、即ち霞が関と闘うことになり、戦後70年に亘っての自民、財、官の護送船団と闘うことにもなるのである。
   強固な自民、財、官の公金流用の流れに逆らうことが難儀なのは、彼らによって撒かれた補助金、交付金が日本社会全体を潤し、今や天下り先も教授職や代議士職まで拡がっており、護送船団が政財官学司法にマスコミに至る全体主義になっている実態である。
   寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読み大勢に付く、の処世術が今や日本全体に浸透し風土化していることで業者との闘いは容易では無く、各代議士には、世の中を俯瞰し全体主義の萌芽を見つける賢明さが問われると思う。

http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/627.html#c5
[政治・選挙・NHK246] 狂っている!自民議連が原発再稼働を要請!   赤かぶ
4. 2018年6月23日 03:04:08 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3172]
   米国が軍産複合体に加え、地元に武器、兵器産業を抱える自治体出身の議員が加わる軍産政複合体になり、歴代大統領がいつの間にか軍産ロビーに囲まれるなどで軍備の拡大を余儀なくされるように、日本の原発も地元の原発関係企業や事業者、そこに天下っている役人がかなりの勢力を以て動いているのだろう。
  補助金や交付金が都度電気事業者を介在して国から原発立地地区に振舞われれば、それに慣れた自治体は次第にギャンブル中毒の如くに原発稼働へとなびく。
  一基設置稼働させれば大判振る舞いとなり政財官の地方版料亭政治が展開されるのではないか、結局トップで補助金を使い切ればまた原発誘致というカンフル剤が欲しくなり、結果的に日本列島には54基もの原発が乱立するに至ったのである。
   例えば米国も中国も日本より原発数が多い旨報道されるが、何しろ国土は日本の25倍以上であり、米中の百基は日本で比較すればせいぜい5基である。
    ましてや活断層の上にある日本列島は、米軍産政複合体にすれば中曽根が提唱した不沈空母化が目論まれている位危険極まりない立地条件である。
    自治体の原発稼働競争が何から発しているのかは不明だが、政府が実態でも調査すれば忽ち争うように稼働の予定を報告するのではないか。
    何しろ、右へ倣えで皆同じにしなければ気が済まない日本社会の傾向を一番良く知っているのは政財官護送船団ムラであり、金目であるのも無論だが、中央が少し各自治体から計画報告書でも挙げさせれば、直ぐにミーアキャットの如くにトップが稼働を焦る、非科学的な様相を呈するのではないか。
    
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/629.html#c4
[政治・選挙・NHK246] “高プロの旗振り役”竹中平蔵がグロテスクな本音全開!「残業代は補助金」「高プロ対象はもっと拡大しないと」(リテラ) 赤かぶ
10. 2018年6月23日 15:41:48 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3173]
  この発言の前には、残業代を出す方がおかしい、と述べた竹中氏であるが、残業代を貰う方がおかしいとでも言ったなら、働き方改革を提唱する者として多少の妥当性はあり、被雇用者は残業代を貰わない、つまり定時に退社するべし、との論も立てられるだろう。
   だが、残業代を出す方がおかしいとなると、残業はさせても残業代は出す必要が無いが本音であり、それが高プロの肝である、と自ら暴露した形になる。
   彼が決して働き方改革の提唱者では無く、働かせ方改革を経営側のスタンスに立って述べているに過ぎず何だかんだと言っても旧態依然の経営感覚であることが明白である。
   そして今回の、残業代は補助金だ、は、残業代を貰う被雇用者に向けたものか、それとも残業代にあたる補助金を企業経営者が国民納税者から受け、それを残業代に振り向けているという意味かは判別し難いが、現状からすれば企業の多くが天下り役人を受け入れる代わりに補助金を国税から受けており、それを従業員である納税者が奪還する意味で、残業代が補助金だろうと、経営側に補助金として出した税金を従業員が残業で還付金として受け取るのは当然だと言える。
   恐らく竹中氏の上から目線の態度からすれば、間違い無く場の空気を読み大勢に付く俗物として皮肉混じりに残業代を受け取る被雇用者を指したのであろう、これもまた、働き方改革では無く働かせ方改革の為の財界のプロパガンダであることが明白だ。
   日本の企業は経済成長を目標とした自民、財、官の護送船団方式で公金や血税を議会論戦を通さずに人治主義で歳出して来た中で、多くの補助金と役人の天下りを受け入れて成り立っているのであり、パソナという人材派遣業も、自民、官界、財界の提唱した雇用方針の中で成長した職種であり、パソナに一円の補助金も出ていないなどと言うことはあり得ないのである。
   多くの国民納税者が、パソナが護送船団方式の申し子であることは承知しているが、そういう批判を全く意識せず堂々と薄ら笑いを浮かべつつ、長時間労働、非正規雇用形態を推進するに遠回しに物を言う竹中の癖は抜けていない。
   補助金を受けて成長したような派遣業の社長が、残業代は補助金だ、残業代を出すのはおかしい、などと嘯いているのは滑稽千万である。
   もはや日本企業は新興国に圧されて衰退の一途であり、残業代も容易に出せなくなりました、どうしましょう、というところから始めなければ正直では無く、精一杯の皮肉で世間を亘っているような、竹中ら自民、財、官の護送船団ムラの住民の幼稚度は、この期に及んでも全く衰えていないのである。
   
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/646.html#c10
[政治・選挙・NHK246] ズべ公・昭恵 / 「私は会ったこともない人がどうして批判してくるのか…。不思議で」  赤かぶ
7. 2018年6月23日 16:09:46 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3174]
  総理夫人が自分の私財で動くなら、どこで何をやろうと見知らぬ者に批判される謂れは無いが、彼女の地位は、まさしく国民納税者から委託を受け高額の報酬を以て国民納税者を代表している者の随伴者であるところ、外遊にしても何にしても、使われているのは億単位の公金である。
    会員制組織も大きくなれば会長夫人が知らぬ会員も多いが、会長夫人の肩書で会長と共に会費を使用して随伴しているとなれば、その行動について見知らぬ会員から批判を受けることに甘んじるべきであり、かつ説明を求められれば、夫の為では無く会費で運営している会の為に働いている内容と理由を会員に納得させる義務がある。
   それと同様、会員制組織にた租税主義システムもまた、総理という公人が納税者の公金を使って代表としての公務をするに、総理でありながら自党の方針にのみ傾倒する夫の出身政党の応援演説に出るなど、夫の公務を助けていますというからには夫人は準公人であり、夫人の一挙手一投足にも公金が動くと考えなければならない。
   こうした夫人の考えに対し、首相が牽制する意志も無いということは、まさに二人して公金を背景に公務をこなすことの重大性を理解せず全て自分事とし、批判の際のみ他人事としている証左である。
   会員制組織の会長と夫人が会費を使用しての行動を会員が批判するのは会を支える会員として当然の権利でもあり義務でもあるのと同様、租税主義システム下でも、納税者の批判を真摯に受け止めるのは、国民納税者を代表する総理と、外で夫の肩書を活用している夫人の任務の肝である。
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/660.html#c7
[政治・選挙・NHK246] 安倍政権に“96億円カツアゲ”された今治市!  赤かぶ
13. 2018年6月24日 02:19:57 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3175]
  先ごろはシェアハウスブームらしく、ローンを一億円も組ませ、マンション一棟を購入すれば売り上げ収入で充分に返せるとして中古マンション一棟を売りつける商法があるらしく、一億のローンが顧客が来ないために返済できず、途方に暮れているオーナーが結構いるようだ。
  結局ローンが払えなければマンションを売ることになるが、もし頭金の数百万も出しているとすれば頭金ごと無くなるという訳であり、まさに身ぐるみ剥がれる状態である。
  これはスルガ銀行が主に融資していたようだが、仲介事業者が、オーナーとなる者の資産を水増しし預金額40万円を2000万円と虚偽の記載をして融資をしたのであり、これは銀行と仲介事業者双方でオーナーを騙す手口の詐欺態様である。
   そしてもしかしたら世の中にはもっと巨悪が居るのであり、自治体の市長や首長をオーナーと見立てれば、獣医学校が来れば発展するとか学生が下宿するとかの皮算用に釣られて公金も公有地も提供するのは、まさにシェアハウスのオーナーがローンを組んでマンションを丸ごと買い、客で満杯となる華やかな光景を想像していたようなものだろう。
   最初から仕組まれているとしか思えないが、シェアハウスのオーナー同様、あれよと言う間に公金を注ぎ込んでいたという事だろう。
   しかしながら、個人の資産では無く、自治体住民の血税、公金であるところ、中央政府といい自治体といい、為政者があたかも自分の懐の金であるように考える仕組みが、日本のどこかにあるのだろう。
   しかも今回の舞台は官邸であり、官邸を利用し、官邸の権威を以て自治体というオーナーを有頂天にさせ、接待が有ったかどうかは不明だが、何度も官邸に招いては商談を繰り返したのであろう、総理大臣のご威光が前面に出たからこそ、自治体職員も、そこを強調した文書を残したているのである。
   明確な契約書も無く、有っても改竄や破棄で通用するのは、用いるのが公金で、営業所が官邸であることによるだろう、額にして公金100億単位の商談であり、これはスルガ銀行と仲介事業者とオーナーの事案よりも性質が悪かったのである。
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/670.html#c13
[政治・選挙・NHK246] 前川喜平 前事務次官が語る「思想的には相容れない、加戸守行さんのこと」 前文部科学事務次官・前川喜平 2万字インタビュー 赤かぶ
8. 2018年6月24日 03:01:30 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3176]
  官邸の総理大臣、閣僚と霞が関官僚は主役だが、議会は脇役としても出て来ないな。
   結局のところ、国民主権、国権の最高機関を国会とする日本国憲法の理念は日本国では実現せず、機能させていないことが良く解る。
   前川氏が悪い訳では無く、日本特有のシステムとして、国民主権、国民代表議会制度を前面に出した現憲法理念の否定が、敢えて中央政府の中で履行されていたということだろう。
    行政への政治介入禁止の不文律が議会に浸透、内閣が官僚作成の法案の承認要員、与党が国会に於ける採決要員として機能した以外には、全て役人の決断や予算の采配によって社会が動いていたことを彷彿とさせる。
     通常の租税主義国である以上議会の承認無しには予算の確保が困難である筈だが、財務省に頭が上がらない文科省といった構図で、予算が霞が関の中で折衝と称して国会抜きに決定されており、これが他国との違いでもあろう。
     今も防衛省陸海空の軍事部門が予算の争奪に邁進しているのは同じだろう、いずれにしても、議会というものが脇役としてすら出て来ない事態は租税主義国として異常である。

http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/679.html#c8
[政治・選挙・NHK246] 安倍政権に“96億円カツアゲ”された今治市!  赤かぶ
20. 2018年6月24日 18:48:08 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3177]
  18さん、土地は元々公有地で、古墳で有ったようです。
  所有者が個人であれば今治が購入して加計に与えたことになるでしょうが、古墳であったということは元々今治の所有、つまり今治市民の共有資産です。
  広大な公有地の有効利用は画策されても良いが、古墳である公有地を如何に賢明に使用するか、議会で広範な議論の末に様々な条件を考慮しながら承認が為されねばならなかったろう。
  その試金石として認可の為の四条件というものが有ったのだが、それを岩盤規制と内閣府が断定、首相の持ったハンマーで四条件を叩き潰すというのが国家戦略特区構想の肝であった。
  これを利用するべく官邸は、何度も自治体関係者や事業者を呼びコンサルを繰り返したと思われ、その軌跡が、愛媛県職員が記録した一連の文書である。
  官邸はこの軌跡を、プロジェクトが完了した今、どうしても無きものとしたいのだろう。
  官邸を営業所としたインチキグループに引っ掛かったとして、自治体住民や、決して豊かでは無い自治体に地方交付金と言う形で国税を拠出している納税者が、まーいいか、で一件落着となるかどうかである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/670.html#c20
[政治・選挙・NHK246] モリカケ問題とは?  赤かぶ
6. 2018年6月25日 03:26:53 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3178]
   権力の私物化というか、権限を私物化するための権力の私物化であろう。
   権限の私物化が何故出来るかといえば、徴税した税金を特定の人間が采配出来る構造があり、税金を納めた者に税金の使途の優先順位を決定する権限がある筈が、その権限が特定の人間に行使されてしまっているからである。
   では何故特定の人間だけが国民納税者から徴税した資金を勝手に采配出来るかと言えば、法治主義ならぬ人治主義が跋扈しているからである。
   何故法治主義では無く人治主義になっているかと言えば、国の最高法規に従う意志を持っていない者が政権を獲り、彼らの無法主義精神を有効活用した事務方トップが国民から預かっている公金を自在に采配しているからである。
   最高法規とは即ち憲法であり、これは何処の国も共通して持っているその国の指針であり、集めた税金を何処にどれだけ優先的に使用するかの基準が憲法には定義されており、その為の国民主権主義であり、国権の最高機関を国会としているのである。
   当然憲法との整合性のある範囲で基本法も作られなければならず、この確認が無ければ人治主義となるのは当然だが、現在、安倍政権は自国の憲法の遵守を国民に誓っておらず、その為に公金を預かる事務方も護憲精神を持たず、かつまた公金の使途の優先順位を質す納税者の訴えを精査すべき司法もまた、護憲の観点からの審理をしていない。
   公金を預かっている内閣、事務方と司法関係者が押し並べて拠って立つべき最高法規の遵守を放棄した人治主義でいることが、即ち権力の私物化というよりも権限の私物化であり、護憲精神を放棄した無法主義が、彼らの権力行使の根拠となっている。
   どこの国でも統治機構に就く場合には、国民納税者の前で自国の最高法規の遵守を誓うのだが、安倍内閣は護憲では無く改憲を誓っている。
   よって、公金を預かる事務方と司法関係者も、憲法に準じた基本法か否か、かつまた基本法に準じた通達か否かなど全く思慮する意志もなく様々な身勝手な規定を乱造し、それに国民納税者を従わせているのが現状だ。
   やはり他国のように、内閣や事務方が公務に就く際には国の最高法規を先ず国民に誓わせなければならない。
   現行憲法遵守を誓えない者は国政に従事してはならないのである。
   さもなければ、権限の私物化を正当化するために権力を行使する悪漢が跋扈する、今のような無法主義国で有り続けるということである。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/715.html#c6
[政治・選挙・NHK246] 「信頼できる世界の指導者」 で 安倍首相が 2位 (オーストラリアの調査)    欧米の名だたる大統領・首相を抑える 真相の道
40. 2018年6月26日 02:25:46 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3179]
  何を基準に位置付けるかで評価が分れる。
  輪転機を回した緩和マネーを惜しげもなく世界中に外遊してはバラ撒く日本のトップが、気前の良い代表として称えられる可能性はある。
  上辺だけを見れば、援助資金を外遊の都度約束する首相は有難いだろうが、その資金が果たして水面下で、武器、兵器、麻薬、核、人身、臓器売買に流れるかどうかまでは追うことが不可能だから、それを喜ぶ者は安倍氏を評価する。
  例えばアフリカの少年兵がカラシニコフ銃を持つのは子供でも扱える銃が大量に入ってくるからであり、幾ら消耗しても後から後から各部族に投入される武器が日本の首相がバラ撒いた援助金を原資としていないとは言えない。
   そのカラシニコフ銃を捨てさせ、ミシンを手にした服作りに転換させたのはNPOであり、日本の納税者の公金を引っ提げた首相の援助金で無いことは確かだ。
   いずれにしても租税主義国である限り、首相は日本国民を代表しているのであり、好評価の基準の違いで、日本国民がどう見られているかに尽きる。
   ここにメルケル氏が出て来ないということは、難民を可能な限り受け入れるという氏の意向は歓迎されず逆に英の首相と日本の首相が好評価されることで、自ずから評価の基準が何なのかを垣間見ることが出来よう。
   ところで、沖縄での首相のスピーチの際に「安倍首相ありがとうー!」と何度も叫ぶ声が聞こえたが、当の首相は憮然としており、迷惑そうであった。
   以前は首相も支持率を国会で誇示するような幼稚な答弁に終始していたが、さすがに昨今は野党を揶揄嘲笑する低レベルな振る舞いは控えているようだ。
   逆に、あまり安倍ファンの褒め殺しが過ぎると返って危険だという事を首相は、森友事件で散々ヨイショされた挙句、籠池氏を梯子から落とし留置場に収監、役人には虚偽答弁や改竄文書を繰り出させたり、嘘の上塗りを繰り返さねばならない、散々な目に遇ったことで学んだのではないか。
 

 

     
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/748.html#c40

[政治・選挙・NHK246] ポスト「モリカケ」か? 安倍首相に浮上したもう一つの「重大疑惑」(HARBOR BUSINESS Online) 赤かぶ
11. 2018年6月27日 02:22:02 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3180]
  キューバ危機を描いた映画、13デイズでは、それぞれの組織体に於ける一人ひとりの、ちょっとした正義感が連鎖して事態の悪化を防いだ旨、ラストのナレーションに有ったと記憶している。
   ほんの少しの正義感の発露が、誰が主体的に行う訳でも無い中で自然に事の悪化を防ぐというのが民主主義の肝であろう。
   逆にほんの少しの悪意や邪心の放置が、事態を取り返しのつかない状況に至らせることもあり、それは先の大戦や福島原発事故に代表されるだろう。
   日本はやはり先進国としては腐敗がかなり進んでいる部類に入るのであり、既に二度も取り返しのつかない大惨事が、先の大戦の惨禍と原発事故の惨禍として記録されることになったのであり、もはや三度目が懸念されるのである。
   菅野氏に情報を提供した人物に義侠心が芽生えたのか、恐らく血税を預かるトップによって日本の行く末が決まることに危機感を持ち、それが選挙という行為によってもたらされると感じたから告発したのだろう。
   本来は司法に向けるべき告発がジャーナリストにもたらされるのは、如何に司法も腐敗し信頼に欠けているかの証左ではないか。
   いずれにしても結局最後は人の感性しか残るものは無いのであり、誰が指揮する訳でも無い個々の感性の集積が、世の中を多少とも良い方に動かすのは間違い無いだろう。
   現在双方が結託し、互いに検証を怠っている官僚と自民党は、ケージの中の車に乗ったモルモットのような状態であり、自分ではどうしようも無く流れに翻弄されているものを理屈を付けて正当性を持たせ、多くの国民の騙されているフリに乗じているのであり、まさに戦時の政府と国民との関係の再現である。
   歴史は繰り返すというが、一方でキューバ危機の際に発揮されたとされる、互いに名も知らない多くの人間のほんの少しの正義感の発露が世の中を動かすかも知れない。
   ただし、肝心の血税や公金を扱う権限のある中に感性の有る者が全くいなければ、先の大戦、原発事故に加え三度目の惨禍を迎える可能性もあるだろう。
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/833.html#c11
[政治・選挙・NHK246] 遠のく日朝会談…北は安倍首相を“蚊帳の外”“卑しい”と批判(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
13. 2018年6月27日 03:10:03 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3181]
  米軍産複合体関係ロビーやシンクタンクは、世界から紛争が無くなることを何より憂えており、それは例えば自動車会社が車が売れなくなるのを憂うのと同様である。
   車と違い、軍備は対戦相手を必ず必要とするのが特徴であるところ、軍産からすれば、二方面に武器や兵器を売れる旨味がある。
   双方に相手の脅威を喧伝すれば、双方が競って軍備を増強することを軍産は良く承知しているのであり、これが軍拡競争の特徴である。
   中東はあたかも兵器の実践見本市となり、これを見れば兵器の特徴も一目瞭然であるが、中東はやり過ぎて部族ごとの内戦となり殆ど荒廃し、難民の列だけが残る状態で、軍産は次の市場を探し始めたのか、北や中国の脅威に翻弄されるとみて、安倍内閣を軍産の先鋒に立てアジアを歴訪させているのだろう。
    中東がもはや破壊を終え建設の時代に入るも、これだけ荒廃すれば破壊屋から建設屋へのバトンタッチも不可能であり、そそくさと知らぬ顔をしてアジアの武力紛争を目指しているのが日米軍産であろう。
    だが、米大統領と議会は、かろうじて米軍産と距離を置いているようだが、安倍内閣は軍産とズブズブの状態にある所に違いが見えるのである。
    軍拡にのめり込めば必ず民生が犠牲になるのは租税主義で資金に限りがある以上例外は無い。
     必ず対戦相手を必要とする軍事にのめり込む国を孤立させることはベストであり、一緒になって敵対意識を燃やす軍拡は、軍産営業の思うツボだ。
    そういう意味では、米大統領と米議会、北と韓国が、軍産の思惑に阿らず独自の道を歩く方針を模索し始めたのは賢明である。
     相手を必ず必要とする軍事は、相手が煽れらなければ意味が無く、日米軍産の焦りが見えるが、問題は、公金を扱う権限を持った内閣と官僚が軍産と距離を置かず一体化している、アジアでも珍しい日本の存在であり、これが米軍産営業を助け、日本の民生を疎かにしているのである。       
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/814.html#c13
[政治・選挙・NHK246] 欲ボケ議員が推進するカジノ法案の先にはマネーロンダリングの疑惑(櫻井ジャーナル) 赤かぶ
6. 2018年6月27日 13:49:14 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3182]
    カジノ法案も国家戦略特区構想の一環であることからして、恐らく海外からの資金投入以前に、名乗りを上げた自治体による公金と公有地の提供が先だろう。
    国家戦略特区構想の特長は、誘致したい自治体の公金と公有地を確保する事から始めると見られ、加計学園の例からすれば、恐らくは事業者は初期投資が不要な状態で事業を始められる筈である。
   この手法を詐欺と疑う事も可能であり、それ故に強力な権限を嵩に、官邸と首相の意向という舞台を必要とするのであろう。まさか、一国のトップが詐欺を働くとは世界は想像もしないだろう。
   ましてや国民から徴税し、それを原資とする先進国ならば、当然ながら原資の提供者である納税者を代表した議会が黙っていないと考えるであろう、よって、日本のトップの構想はすべて日本国民の合意の元に成っていると考える筈であり、これによって、一国の方針に口を出さない国際社会のルールを盾にとった詐欺も可能となるのである。
   端的にいえば、これは明らかに捕らぬ狸の皮算用であり、皮算用を喧伝する組織が官邸と総理を看板に巧妙に誘致を働きかけた結果が、国内三箇所の誘致先の確保だろう。
   加計学園を上回る額の公金と公有地が提供される筈であり、今でさえパチンコスロットや競輪競馬が日常的な娯楽となっているに加えて、三カ所は暫定であり、利益が上がるという報道でもされれば、たちまち名乗りをあげる自治体が増加するだろう、日本列島の軍事基地化に加え歓楽列島となれば、もはや基地とギャンブルの島であり、マトモな人間の住むところでは無くなるだろう。
   中曽根の長年にわたる悲願であるところの軍事行使可能な改憲を実現、ストレスを抱えた軍人の癒やしとしてのカジノやそれに付随したサービスが展開され、訳の分からない資金が水面下で動く可能性が高いのである。
   本来なら福祉のために使用されるべき公金が取らぬ狸の皮算用をもって投入されれば自治体の疲弊が想像されるのであり、結局はカジノと関連の歓楽サービスに従事するしか住民の生きる術はなくなる亡国策である。
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/839.html#c6
[政治・選挙・NHK246] 仰天!佐川氏を不起訴にした山本真千子特捜部長、函館検事正に栄転 <安倍暴政で司法と行政は、死に体同然!> 赤かぶ
58. 2018年6月28日 02:26:57 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3183]
  これほどの騒動になる前、安倍首相自身で国民の前で報道を介し、霞が関が持つ許認可権限は岩盤規制であり、自分がその岩盤規制を壊すハンマーを持っていると豪語した。
  つまり、官邸と官邸に棲み付いた経済産業官僚らが、ハンマーを持った首相を先頭に、自治体が誘致したい事業者を公金と公有地を提供して歓迎する案件を、規制を骨抜きにして直接斡旋する仕組みである。
  誘致したい自治体と事業者の間に役所の持つ許認可という障害があり、それを一気に突破し自治体と事業者とを引き合わせようというのが国家戦略特区構想の特徴である。
  許認可が役人の天下り先との交換条件になっている側面はあるが、だからと言って全ての許認可を岩盤規制と称し、首相の権威を以て叩き壊し闇雲に事業をさせれば、例えば建築基準や環境に影響が出る可能性は高く、どうしても役所の規制が社会生活上問題だというなら、それは首相が主導した国会で充分議論すべきである。
  例えば役人の天下り先の確保や接待の有無が許認可の采配に関係しているとすれば、役人の天下りシステムそのものを議会が廃止すべく、徹底的に議論しなければならない。
  ところが、本来は議会が検証すべき規制を内閣府が独断で岩盤と断定、首相自らハンマーを持ち破壊するのは全く筋が違うだろう。
  しかも、いざとなると、私が直接采配した訳では無いなどと嘯く始末である。
  国民納税者に不利益を与えた可能性のある内閣府の政策については、ハンマーを持った首相こそが最高責任者であることは間違い無いのである。
  自分が直接行動したか否かではなく、ハンマーを持って規制を打破すると宣言し、それを配下の者がハンマーを持った首相の権威を以て実行した作為が納税者への背任だとすれば、疑いを持たれることそのものが首相の責任となる。
  従って、先ずはハンマーを持った者を拘束し事情聴取し自白の流れが作られねば、公金汚職は永久に摘発出来ないのである。
  不起訴になるのは、容疑者の任意出頭から始まり、或いは拘束されたがシロで有った場合であり、拘束もされない内に不起訴となるのは異常である。
  この場合はハンマーを握って内閣府国家戦略特区構想の看板役を果たして自治体を勧誘したものの、公金と公有地を出させた後は濡れ衣だとする首相が先ず検察に拘束され、検察は事情聴取で得た首相の言質を元に背任の有無を明らかにし、結果的に不起訴の流れとするのが筋だろう。
  首相が国のトップだからと言って、役所の許認可権限を滅多やたらにハンマーで打ち壊すと宣言して良い訳は無く、首相の手にしたハンマーで権威づいた官邸付きの官僚が、霞が関から許認可権をもぎ取ることが有ってはならない。
  許認可権限が岩盤であるか否かは、専ら納税者国民が代議士を介して集う国会の場で決める事柄であり、首相や一部の官僚が決め実行するのは、租税主義国としてはイリーガルであり、検察は先ずは国民納税者の利益を守るためハンマーを持った首相を拘束し、事情聴取をすべきなのである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/811.html#c58
[政治・選挙・NHK246] 自民・二階俊博幹事長「子供を産まない方が幸せだと勝手なこと考える人がいる」(産経)「食べる事に困っている家は無い」発言も JAXVN
21. 2018年6月28日 02:54:09 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3184]
  二階流の考えなら、子供を産むには先ず結婚を迫らねばならない筈だ。
   現代は独身の三十代以降も多く、まさか未婚で子供を産めという発想は二階には無いだろうから、二階が身勝手論を言うなら、三十代以後で結婚しないのは身勝手だ、と最初に言い放つべきである。
   しかしながら、二階流なら、三十代で子供を産むにはリスクがあるから二十代で産めというかも知れない、となると、二十代で結婚しないのは身勝手だ、とも言い放たねばならないだろう。
   ところで、この二階の言質に反応した国民が無理やり結婚し無理やり子供を産んでも、軍備の増強はしても福祉予算は抑制するのが現内閣の方針であるから、結局は中学卒で兵隊にやるような流れにならざるを得ないだろう。
   この二階の言質は、閣僚という権威を嵩に来た明らかなパワハラであるが、その前に先ず自党の若手に身勝手論を展開すべきである。小泉進次郎など、結婚もせずに子供も持たずにいるのだから、二階流なら身勝手な部類に入れなくてはおかしい。
   自党の若手の「身勝手」が念頭にないとすれば身びいきも良いところであり、どなたかのコメントにも有ったように、認知機能の低下も疑わざるを得ないのである。
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/834.html#c21
[政治・選挙・NHK246] 「ヤマシイことない」と開き直った安倍昭惠!   赤かぶ
5. 2018年6月28日 15:42:00 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3185]
歌手や俳優なら有名税というのがあり、一挙手一投足を追われるのも芸の内と言えるかも知れないが、総理大臣と夫人がこれ程までに本来の公式任務以外で脚光を浴びるのは何故か、そこを本人達は考えるべきである。
  やましいとかやましくないとかは専ら第三者が判断することであり、夫人に限らず誰しも自分の行為をやましいと思って暮らしていることは無い。
  殺人を犯したからといって、やましいことはしていない、と言うのは勝手であり、それと同じことである。
  首相の本来の任務は、国会を論戦の府として充分に機能させ、国民納税者の最大多数の最大幸福の解を得るための基本法立法であり、その立法理念に基づいた実務を行政機構が行えるかを、所轄大臣を配置して納税者に代わって結果の管理監督を委任することであり、こうして国民議会が承認した政策を、日本国の方針として国際社会で報告することである。
  首相が今回の事案で果たした役割はそのどれにも該当せず、霞が関の許認可を岩盤規制と断定、自らハンマーを以て規制を破壊、自治体と事業者を斡旋する先頭に立ったのであり、これらは首相の本来の任務では全く無い。
   拠って首相夫人もまた、国民が雇用している官僚を秘書に使い、夫の補助として名誉職の肩書を得て、それを権威として公務員が配慮した事実が疑われている以上、首相としての任務外を行った首相と連名で責任が課されるのは、成人として当然である。
   自分の立場から、やましいことは無い、などは全く意味が無い。
   夫人は今、あちこちで自分の置かれている状況の説明を繰り返しているようだが、納税者からの疑惑の抗弁の機会を普通の人間以上に持てる事自体、公平性を欠いており、公金を采配する権限行使に加えて弁明の機会を圧倒的に得られる理不尽は、法治主義国として有ってはならないのである。
   夫人の講演やスピーチは別の目的である筈が自分の夫と自分の置かれている、公金に関する不適切処理の疑いに関しての抗弁の場とすることは許されない。
   従って、本来は証拠隠滅の疑いと同様、一旦総理と夫人を検察で拘束し、スピーチに招致された内容に拘わらず抗弁して回る夫人の行脚を抑制すべきである。
   確たる証拠が無いというが、拘束し聴取しない限りは絶対に自白は得られないのであり、公金に関する為政者としての不適切を疑われる振る舞いに関し、検察の腕にも因るが、納税者の利益を護る為にも首相と夫人から充分言質を取り記録を作り、結果的に証拠不十分と成れば晴れて拘束を解き不起訴とするのが、真っ当な流れであろう。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/880.html#c5
[政治・選挙・NHK246] 3年前の記録は残存か 加計理事長「謝罪会見」のウソ発覚(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
5. 2018年6月28日 16:11:32 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3186]
  加計氏が否定するなら、その時間帯はどこにいたのか、かつそれを証明できる第三者の存在があるか、そこまで開示出来なければ事実は証明されたことにならない。
  例えば役所は上意下達が厳格で上下の秩序は絶対的なものであるのは、さながら軍隊様であると聞く。
  上司から依頼されても基本法原則に沿わない内容だとして部下が異議を唱え、かつ実際に事務処理を行わなければ、当然ながら上司の命令不服従として徹底的に追及されるのであり、誰から、どういう指示で上司の命に反したか、職務時間を費やして入れ替わり立ち代わりの事情聴取がされるだろう。
  現在の加計事案のような、もう追及は止めて置けなどという対応は行政部内にそもそも無いのであり、軍隊にさえ設置されている、軍法会議にあたる弁明の場すらない中で、最終的には結論ありきであり、上司の指示に従わなかったことを以て謝罪、処分措置を受けて冷遇に甘んじる以外の道は部下には無い。
  ところが、これが納税者との関係になると全く異なり、やってない、知らない、記録が無い、で済むのであり、しかもマスコミを通じて「いつまでやってるんだ」の批判を殺到させる始末である。
  部内での上意下達には異常に厳しく世間ではいい加減で済む、この行政部門内外の隔たりをして、与党と財官による公金や公有地の横領、収奪が可能となっているのは論を待たないのである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/893.html#c5
[政治・選挙・NHK246] 最悪の立憲・枝野代表  党首討論にもかかわらず延々と独演会   安倍総理は最後の1分で答えるしかない異常事態 真相の道
18. 2018年6月28日 18:00:20 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3187]
  え?国会討論って、質疑応答なのか?ならば本会議と変らないではないか。
  違うだろうー。自分の持ち時間の中で各党首が言いたいことを発信するのが党首討論であり、それに対して反論があれば自分の持ち時間の中で反論をするしか無く、首相の持ち時間が一分しか無い訳がないだろう。
  首相も党首であるには変わりないなら、当然他の党首と同等の持ち時間が有った筈だぞ、その際に反論があればするしかない、本会議ではあるまいし。
   最後の最後が反論したい程の内容なら、是非とも次回も近い内に行い反論したいと思いますと言うしかない。
   いずれにしても気の済む迄ディスカッションやディベートが出来なければ、殆ど言いっ放しで終わるのは当然である。
   国会の閉鎖中に行うのであれば充分に時間を取り、思う存分主張をしたら良い。何しろ国会の会期が短く自民党などは後は料亭で財界、官界と一献傾けて根回しに精を出すだけであるのだから、党首討論とやらに充分時間を掛けることは可能である。
   とにかく首相がその場で答弁し国民に理解を求める類の性質のものでは無いにも拘らず、言われたことが悔しくて何とか打ち負かそうとするから、他党の党首の主張が長いことに神経が行くのであり、自分の持ち時間で何を演説しようと余計なお世話であり、それこそが党首討論で本会議では無い証左である。
   どうも首相もこの投稿者のような首相ファンも、自分中心に物事を考えすぎであり、この世は俺で回っていると思うのか、言われたら答弁が必要だなどと思い込み、党首討論で有る事すら忘れ最後に可決で締めくくる本会議と勘違いしているようだ。
   しかも、現在実行中の政策を与党の政策だとよがるあまりに言われれば抗弁に血道を挙げるようだが、そもそもは議会での論戦の集約の結果の政策である筈で、党議拘束を掛けたインチキ可決が無ければ本来は総理は議会を俯瞰的に見る内閣の立場であり、政策決定には無関係で無ければおかしいのである。
   安倍氏が総理と総裁を完全に混同している故であろうが、結局は党首討論に、総裁というより総理の意識で出れば、このような勘違いが起こるのである。
   総理と総裁の使い分けは非常に難しく、世襲制代議士ではムリ筋であり、総理の皮を被った総裁、あるいはその逆もあろう、租税主義国として、混乱、腐敗の原因である。
   多数議員を抱えた政党が暫定的に政権を担うシステムは維持するとしても、利権の順送りを旨としてきたような世襲制代議士が多い中では、政権を担うことになったら総裁の座を別人に譲り、党利党略から距離を置き、総理としての自覚を前面に出せる賢明な者が首相を務めるべきである。
   
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/896.html#c18
[政治・選挙・NHK246] 「“産まない”は勝手な考え」 これ安倍首相夫婦に言ってみたらどうか(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
11. 2018年6月28日 18:36:52 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3188]
  10のコメントを読むと、チャップリンの言ったセリフの、一人殺せば殺人犯、沢山殺せば英雄だ、という文句を思い出す。
   日本は租税主義国であり、租税主義国とは皆が資金を出し合い、生活困窮の際の資金に充てるべく集めて置く、いわば会員制組織のようなものである。
   会費の使途を会員が決めるように、税金の使途は代議士を介して国会に於いてその使途の優先順位を決めるのが、租税主義、イコール議会制度である。
   しからば、当然ながらこういう世帯にはこういう社会保障という規定があり、その既定の範囲で福祉を享受できるのが租税主義であり、保険制度と同様、いざ困った際の手当となるように国民総意で決定しているのである。
   ところが議会を無視して防衛官僚と内閣で税金の使途の優先順位を決めれば予算の多くが陸海空の防衛官僚の分捕り合戦となり、やれ人口13億の中国と対等な軍備を持とうとか、中国に張り合える唯一の米国の傘を借りるため膨大なみかじめ料を払おうとなり、軍事立国には例外が無く、民生が必ず低レベルになるのは租税主義国故の必然であり、10のコメントはその先兵であろう。
   国際社会にはベーシックインカムとして数十万の不労所得を出す国もあり、気持ちのゆとりが逆に労働生産性を高める要因ともなっているのは皮肉である。
   納税者は誰でも病に倒れたり、連れ合いを無くしたりDVから逃れるために母子家庭となる可能性がある、その時のための保険的意味で税金が有り、生涯無事だとの自信を以て10のように社会保障を受ける者を批判するのは、保険金を受け取る者を非難する類で、租税主義の趣旨が全く理解できていないからである。
   趣旨が理解出来ないのは二階もであり、例えば政府は盛んに同性愛者への理解を深めているが、一方で閣僚が子供を産むことに執着しているのは妙である。
   せめて、同性愛のカップルが、世界に溢れている孤児を養子にするなどの先進的な試みを推奨するくらいなら良いが、産む性への執着は矛盾しており、前近代的である。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/873.html#c11
[政治・選挙・NHK247] 悲惨な党首討論。世の中には何を言っても無駄って輩が時たまいる。それが総理大臣ってところにこの国の最大の悲劇がある…  赤かぶ
3. 2018年6月29日 02:30:17 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3189]
  安倍夫妻の取り巻きは多く周辺は全て賛同者で固められているのではないかと思うが実はそうでも無いということか、昭恵夫人は夫に、私は批判ばかりされているとこぼしたそうだ。
  夫は何と答えたかといえば、悪名は無名を凌ぐというからね、と慰め勇気付けたようであり、これが事実とすると確信犯である。
  悪名が轟くようなことをやってのけているが誰にも注目されない無名の人間よりも余程価値があるという考えなのであろう。
  しかしながら、無名の国民納税者から集めた税金が彼らの活動資金であり、決して私財を投入して活動している訳では無いことを、彼らは全く念頭に置いていないと思われるのである。
  無名の国民納税者が無名であるがゆえに、自分の納めた税金が何に、どこに、誰に使われようが物言う術が無い、それを利用しているのが、自民、財界、官界の護送船団、別名巨悪であり、納税者が無名であるがゆえに、自民、財界、官界の放蕩にも泣き寝入りを常とせざるを得ないのである。
  こうした無名の納税者たる資金提供者無しには、安倍首相夫妻の存在はあり得ず、悪名轟かせるは無名を凌ぐ、と豪語する夫妻の自覚しているらしい悪行は、無名の納税者を騙す事で成立していると言えるのである。
   やはり検察は、彼ら夫妻を一旦拘束し「悪名高い我々は無名の納税者を凌いでいる」旨納税者を揶揄、嘲笑する口を、一先ずは封じるべきであろう。
   総理夫妻たるもの、やって良いこと悪いこと言って良いこと悪いことを知らねばならないのであり、夫人のようにあちこちで平然とスピーチの機会を得ては抗弁に努めるのも立場を有利にする証拠隠滅行為と変らず、少なくとも官邸を舞台にした斡旋業のトップを張る夫と妻が、納税者から背任の疑いを持たれている以上、検察は身柄を拘束し徹底的な事情聴取を重ね、それを以て、不起訴なら不起訴で証拠不充分として釈放とするのが筋である。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/108.html#c3
[政治・選挙・NHK246] <党首討論>志位委員長、加計問題追及!「巨額の補助金、国民の税金を かすめ取っていたということではないか!」  赤かぶ
20. 2018年6月29日 03:08:51 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3190]
  加計学園建設案件は、文科省の規制を岩盤と断定した官邸が首相にハンマーを持たせて一気に規制を破壊することで実現したものであることを否定する者はいない。
   しかも当初、安倍首相は国民に向かって報道を介して、「私の持ったハンマーからはどんな岩盤規制も逃れることは出来ません」と豪語した。
   ということは、事務処理は配下が行ったとしても、ハンマーを翳して規制緩和の象徴としたのは安倍首相であることに間違いはない。
   例えば企業に於いても部品に不良品を出して問題になることがあるが、社長が必ず代表として責任を取るべく謝罪をしているのであり、「私が部品を工場で作った訳ではないから無関係です」などと抗弁する社長は見たことも無く、またそれが許される訳もない。トップを張るのは最終責任が賦課される立場であることを承知しているからこそであり、それだけの高額報酬も当然得ているのである。
   安倍首相のようにハンマーを以て規制を破壊し、現実に自治体と事業者を引き合わせて公金と公有地を仲介した事実すら認めることが出来ないのであれば、官邸に官僚を住まわせてワーキンググループなどを造らせるべきでは無かった。
   もし首相が私は関係無いというなら、経済産業官僚によって官邸にワーキンググループを作られ、自分が規制を破壊するハンマーを持たされたのが間違いだったと言うべきである。
   首相のハンマーは一種の象徴であるがインパクトがあり、それ故に自治体や財務官僚が動いたのである。霞が関の許認可を岩盤とし、ハンマーを持った首相の看板を以て、規制をものともせずに役人が公金や公有地を采配したのであり、それがイリーガルか否かの疑いがあるという段階で、早くもハンマーを手にしたことすら否定する首相は情けない。
   不良品を出した企業経営者が、私が自分で工場で作った訳では無いから関係ありません、と記者会見でバカを言うようなものである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/875.html#c20
[政治・選挙・NHK247] 悲惨な党首討論。世の中には何を言っても無駄って輩が時たまいる。それが総理大臣ってところにこの国の最大の悲劇がある…  赤かぶ
6. 2018年6月29日 14:03:01 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3191]
  4、民主主義の基本中の基本は選挙では無い。
   選挙は間接民主制の手段であり、民主主義は、間接民主制を採用している限りは未だ過渡期である。
   真の民主主義は直接民主制であり、代表者を出して公金の使途の優先順位を決定する現在の方策は、真の民主主義の実現には遠いのである。
   直接民主制が不可能である現在、民主主義の過渡期である間接民主制、即ち公選制度を如何に直接民主制に近づけ、血税という資金提供者の最大多数の最大幸福を得られるかは常に議会で模索し続けねばならない。
   代表者を何人出すか、どのような仕組みを採用するか、例えば開票作業はどのように行うか、また血税を預かる事務方と接触密度の高い総理と閣僚をどのように国会が選出するかで、間接民主制の欠陥が多少なりとも改善できるのであり、その肝心なところが手付かずになっており、首相が頭が良いか悪いかというよりも、全体的なその国の統治システムの問題である。
   現在のところ、政策立案執行とも内閣と事務方の専権事項となっており、肝心の議会の役割が殆ど果たせていないのが現状であり、選挙の洗礼を受けた代議士による血税の優先順位の決定というよりも、国の最高法規の遵守を納税者に誓わずに人治主義で政策を展開する内閣と事務方による独断が先行している実態は、民主主義の過渡期に過ぎない間接民主制の中でも最悪のレベルにあるといわざるを得ない。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/108.html#c6
[政治・選挙・NHK247] 悲惨な党首討論。世の中には何を言っても無駄って輩が時たまいる。それが総理大臣ってところにこの国の最大の悲劇がある…  赤かぶ
9. 2018年6月29日 21:43:29 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3192]
   7、解ってくれれば有難いが、いずれにせよ、我々納税者は現在のところは代議士を立てての国会論戦に期待するのがベストであり、生活維持に邁進の納税者が代議士を立て、自分の納めた税金の使途の優先順位を決めて貰わなければならないのは、紛争が起きた際に弁護士に弁護を依頼することと同様である。
   無論、プロとはいえ気付かないこともあるからこそ、様々な場で有権者が意見を交わし、それを参考にして代議士に論戦に挑んでもらうことが必要である。
   さて、租税主義国が何をするにしても、国民から徴税した資金を必要とする以上、資金の使途の優先順位によって国の形は大きく変わり、貿易立国から軍事立国まで幅広い。
   従って、間接民主制を余儀無くされる中で大事なのが選挙であれ、選挙後の議会運営が肝であり、議会が現在のように各党が党議拘束で縛りを掛け何が何でも党のトップの方針に従うことを強要すれば、議会は行政立法案を官僚が提示、本会議を開かずとも、法案名と賛否、党毎の議員数をボードに掲げれば決が採れるのであり、国会論戦は茶番となり、選挙で政党毎の議員数が判明した時点で、もはや政策に関する賛否が明らかとなってしまい、間接民主主義さえも死ぬ。
   よって代議士が国会に出勤する必要も無く国の方針が決まるのだが、残念ながらそういう先進国は無く、どの国も党議拘束無しに政策論議し、最後の採決には一人一党の精神を以て賛否を決しているのである。
   自民主導の戦後70余年は、公金を民衆よりもトップ集団で采配するを旨とし、そこに米軍産ロビーが乗じるなど、国民納税者の意志の反映はほぼ反故になっているのであり、それが現在の日本国の形である。
   野党にしても与党にしても、一人一党の精神で採決に臨むのは覚悟がいるだろうが、国会論戦を生きたものにするには最後の採決に論戦の結果が反映されねばならず、それでこそ最初に結論ありきでは無しに、自分の支持する政治家を国会に送り出す納税者の意志が少なからず反映され、民主主義としては未だ過渡期であるにしても、7の言うところの、納税者代表を選出する「選挙」が、真に生きたものとなる筈である。
   
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/108.html#c9
[政治・選挙・NHK247] 国政私物化の張本人、公正であるべき行政をねじ曲げた当の人物が、エラそうに「ルール守んなきゃ」とはチャンチャラおかしい。  赤かぶ
2. 2018年6月30日 01:52:45 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3193]
  場の空気を読んで大勢に付く、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、の風土に違和感が無いのが日本社会であり、これらは殆ど合言葉のように日本人の処世術となっている。
   この風土に於いてのルールとは、大勢、大樹、長いものが身勝手に造ったものと相場は決まっており、例えば学校の校則で、元々茶色い質の髪の生徒を黒に染めさせ、ルールだからといって通用させることが日本社会では不思議では無くなっている。
   強きに弱く、弱きに強く、建前と本音の使い分けが堂々と罷り通る日本社会でのルールは、殆ど正当な根拠無く、単に弱い側を強い側が征服する秩序維持の道具として使用されているのである。
  ところで日本には為政者が依って立つべき最高法規が存在し、それは先進各国も同様である。
  違うのは、各国の首脳が職務を遂行するにあたって国民に自国の最高法規の遵守を誓うが、日本の首脳は単に天皇から辞令を受け取るのみで、その際に国民に向かって護憲を宣誓することは無いところである。
  いわば人権保護や生態系保護などの、利益を度外視した普遍的な人間として守るべき道理を掲げた最高法規の理念を現内閣は無視しており、逆に国民納税者を臣民とし権力側が服従させるための改憲を宣言している仰天である。
  内閣がそうであれば必然的に同じく依るべき法根拠無き行政、司法となり、彼らは憲法理念との整合性や基本法原則にすらお構い無く、通達や要綱、付帯規定を勝手に造り、それをルールとして国民に遵守を迫っているのである。
  どこの国も首脳が国民に誓うべき、人間社会の理想を掲げた憲法の遵守を誓わない安倍内閣のルールとは、自民、財、官の利権確保を前面に出した、料亭で一献傾けつつ根回しを終えた護送船団のオリジナルであり、よって安倍首相は、自らの過去の長演説に言及することなく、今この時の不満を満たすためだけに辛辣な批判を野党には平然と投げる、人治主義のルールを適用しているに過ぎない。
  法治主義とは、力のある者が下位を屈服させるためのものでは無く、最高法規に始まり最高法規に準じた基本法原則、そして基本法原則に則った通達、要綱、その他細目規定と、常に最高法規や基本法原則との整合性を諮りながら組織内のルールが作られなければならないのである。
  党首の主張する時間が個々に15分であり、15分が国民代表議会制度を維持するのに適切とは思えず議論の余地があるも、国会の質疑応答では無いのだから、首相の答弁時間が党首の演説時間に含まれる訳もなく、まさに安倍首相自身で解釈したルールに過ぎないのであり、人治主義で内閣を張っているとこうなる、の典型である。
  つまり、国民の前で護憲を誓わずに総理の座についている首相は、日本国という組織員を縛る真のルールを検証する意志も無い人治主義者、つまり無法主義者という事になってしまうのである。
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/120.html#c2
[政治・選挙・NHK247] 総理はニヤニヤ「ルールを守らなきゃ」と捨てゼリフ。痛いところをつかれると、ニヤけごまかす習性がある 小沢一郎(事務所)  赤かぶ
27. 2018年6月30日 15:38:11 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3194]
   どこの国にもその国の最高法規が有り、それが当該国民の全ての護るべきルールの基礎となっている。
    そして統治機構で国税を預かる立場になった者は皆、血税という国家資金提供者である国民の前で、自国の最高法規の遵守を誓ってから公務に就いているのである。
    しからば、その国のルールとは、憲法から端を発して基本法に至り、基本法原則に忠実なる細目規定を為政者が先ず護るべく、立法、行政、司法を統治しなければならず、それが国民主権、国会を国権の最高機関とする所以であり、為政者とは即ち現内閣であり現内閣メンバーである安倍首相が護り、各代議士に諭すべきルールとは、自分が就任した際の憲法、つまり現憲法理念である。
    ところが安倍首相そのものが、護憲を誓わずむしろ改憲を国民の前で誓っている始末であるところ彼こそがルール違反であり、その彼の示すルールとは、どこの国でも常識となっている現憲法理念に根差したものでは無く、彼の独自の思考回路で作られたルールである。
    例えば異常な校則を持つ教育機関、異常な労働条件を課すブラック企業等々、彼らとて皆、学校や企業独自のルールを持ち組織員に強要するために、人権無視の、最高法規の理念とは似ても似つかぬルールとして批判に晒されるのであり、過労死者を無数に出している企業にも奇妙なルールがある筈で、それらが憲法や基本法との整合性を検証することなく、組織員に引き継がれているのである。
   これらの実態が、一向に社会的に検証、精査されないのは、取りも直さず現政権が護憲の立ち位置に立っていないことに起因しているのである。
   党首討論は各党首の持ち時間が15分は共通であり、岡田氏はその範囲で首相の糾弾に費やし、それに関する首相答弁が岡田氏の持ち時間に含まれないのは当然である。本会議ではあるまいし、首相が何を勘違いしたのか本会議の質疑応答と間違えて党首の持ち時間で答弁しようとしたのであろう。
   首相に反論があるなら自分の持ち時間内で行うしか無く、その時間が無いなら、近い内に再度開催し自分の時間内で関連の主張をするしか無いのであり、首相は議長にその旨伝え、次回の開催を求める以外に道は無い。
   首相の言うルールとはこの場合に於いてどのような内容のものであったかを確認し、議長は次回の開催に当たって、本会議の質疑応答では無く党首討論故に、他党首の持ち時間内で首相が反論するのは不可能であることを、首相に進言しておくべきである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/124.html#c27
[政治・選挙・NHK247] なぜ支持率回復…「お上を批判しない」という日本の国民性 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ)  赤かぶ
15. 2018年7月02日 02:07:26 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3195]
  場の空気を読んで大勢に付き、大樹が有れば寄り、長いものには巻かれるを処世術としている日本社会特有の現象であろう。
   理不尽を感じてもその本音は隠し、建て前で生活をすると次第に強きに従う体質となる。これを全体主義というかどうかは別にして、体質的に民衆に主権者意識が醸成されておらず、国民主権主義、国権の最高機関を国会と定める現行憲法理念が国民共有となっていないのが特徴だ。
   法治主義など最近までは忌み嫌われ、法律で縛り裁判で決着をつける風習は人間味の無い殺伐とした社会現象として封殺され、日本国民は生涯に一度も裁判所の門をくぐることなく、依って租税主義国としても、自分の納めた税金が誤って使われた場合には事務方と、事務方の歳出事務の結果の管理監督義務を有する内閣を被告として訴訟で質すことが出来るとも思っていない。
   この風土は、大量生産大量輸出による国益増進を企図した高度経済成長とその成果配分を、自民、財界、官界でコントロールしてきた結果であり、彼らは日本の国富を議会に掛け、福祉政策や社会保障の充実という形で再配分されることを嫌ったのであり、高給料亭等に集まっては国益の再配分を、自民、財、官で執り行えるよう根回しを重ね、国民は、本音ではこうした護送船団方式を巨悪と呼んでいるが、建前上は全てを委ね良きに諮らえとばかりに、理不尽は飲み込み泣き寝入りし時に酒場でくだを撒いてガス抜きする習慣が続いている。
   盆暮れの贈答慣行や年末の忘年会の開催など、国民納税者は護送船団ムラによる僅かな利益配分にも付け届けで応え、年末にはその年の理不尽は忘れて一から出直そうと誓う始末であり、不利益は年毎に水に流すことが習い性となっているのである。
   取りも直さず、現行憲法の理念は国富の再配分先として福祉、社会保障を謳っているが、国民が稼いだ国富は社会保障や福祉は後回しで優先的に団体、企業への補助金、陸海空の防衛予算へと振り向けられている。
   よって、どうしても租税を福祉目的税とする現憲法が邪魔であるところ、内閣が他国のように国民に護憲を誓うことなく、逆に改憲を誓って公務に就いているのであり、結果的にこうした与党であることにより、行政も司法も、現憲法遵守の前提には立たず現憲法を内閣が遵守する方向に、行政と司法が導くことは無い。
   保守政党による利益誘導型政治は、財界と財界に天下る官界の三者で血税を分けるだけの吝嗇、吝嗇故の放蕩の悪循環となっている。
   自民、財、官の人治主義で血税の優先順位を決めるのは租税主義では御法度であり、議会を通して喧々諤々と血税の使途の優先順位を話し合い、最後には
党議拘束を掛けずに一人一党の精神で予算案を承認採決するのが正道である。
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/175.html#c15
[政治・選挙・NHK246] この画像、合成だったのか。小細工を弄してまで、自分が蚊帳の外でないとアピールしたのか  赤かぶ
77. 2018年7月02日 21:53:50 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3196]
   70氏の、坊主憎けりゃ袈裟まで憎いの諺は知っているが意味が解らないのは、坊主がどれで、袈裟がどれかが不明な点だ。
    この場合、安倍と日本国が対象になっているようだが、坊主とは日本国のことで、袈裟というのは安倍首相のことを指しているのだろうか、それともその逆か。
    いずれにしても当たり前だが、安倍首相が嫌いな国民納税者が日本が嫌いとは限らない。安倍首相はたまたま日本国の首相に国会が決めた暫定的なものであり、少なくとも大統領制のような公選の結果では無く、日本は国民納税者が首相を選べないシステムである。
    となると、日本嫌いと安倍嫌いを関連させる根拠は全くなく、安倍首相の一存で各閣僚が任命され内閣を形成、彼らが、官僚が持ち込んだ法案を異存なく閣議決定し、自民総裁である安倍氏の指揮の元、党に党議拘束を掛けて本会議で必ず可決させ、それに基づいて予算が執行されるという、総裁である安倍自民の意向が前面に出た議会運営というものに違和感を感じる有権者、納税者は多数いる。
   これらの納税者の理不尽感は日本が嫌いだとかの心象的なものとは違い、納税者として、血税や公金がどこにどれだけ優先的に使用されるかの決定権を持っているのは官僚でも内閣でも無く、納税者自身であることを意識すればするほど、自民党総裁が与党の多数を背負って血税を予算化してしまう今の国会の在り方に問題意識を持つ。   
   結果、自民総裁と総理との区別が殆ど付かず、党との距離を置かずに党代表として数を力に血税を運用出来る仕組みを謳歌している安倍氏を適任と出来ない納税者の存在は当然である。
  日本国の納税者として日本に愛国心を持っているほど、納めた税金が日本国民の為に使用されることを願う筈であり、必ずしも総理としての本分と同等に自民党総裁としての自分を意識している安倍氏を愛する者だけに愛国心が有る訳では無く、首相が属する政党の方針を承認することそのものが愛国というような、非科学的な見方はしない方が良いのである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/470.html#c77
[政治・選挙・NHK247] 日本を私物化して開き直る安倍夫妻の異常 2人とも大事な何かが欠落している(PRESIDENT Online) 赤かぶ
12. 2018年7月03日 01:55:42 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3197]
  戦時の勤労動員の形を変えたように中学卒の集団就職者を動員し、大量生産大量輸出で戦勝国米国の市場を使い巨万の国富を得た経済成長の時代は、自民、財、官の護送船団ムラが懐に私益を入れようとも左程問題にもならなかったのは、一応何百分の一程度のトリクルダウンが民衆にももたらされたからであろう。
  この護送船団の集団型利権確保は、経済成長を終え新興国が台頭しても尚改められることなく自民財官による放蕩が続けられ、この流れに、首相の衣装をまとった安倍氏と夫人が乗っかっている構図であろう。
  ワルが二人揃ったというより二人だからこそ怖いもの無しとも言えるのであり、それこそ安倍氏の座右の銘であるらしい、悪名は無名を凌ぐ、という諺を、むしろ夫婦で誇りとさえ考えているのであろう。
  諭す者がいないのも当然で、官邸に官僚を棲み付かせ、霞が関の許認可権限を岩盤と勝手に断定、関係職員を出向させては特別裁量を諮らせている内閣府こそが究極の巨悪であるも、彼らは集団故に益々の怖いもの知らずであり、首相を先頭に既成緩和という名目で大ナタを振るうも正当性を確信しているのであり、外野の批判はゴマメの歯ぎしりと見做していることが、悪名は無名を凌ぐ、という首相の衣を着た安倍氏の捨て台詞に明らかである。
  納税者代表が集う議会、特に与党と与党に与する他党代議士以外の存在は、先進国として一応の国民代表制度があることのアリバイ作りに過ぎず、安倍氏が唾棄し、現行憲法理念である国民主権主義、国民代表議会制民主主義を改憲によって葬りたいと望むのも、護送船団集団からすれば無理からぬ理屈である。
  国権の最高機関としての議会という観念を無視している与党と財官の護送船団方式と、彼らが最終責任者として担ぐ安倍夫妻という一大ワーキンググループの解体が不可欠であるが、先ずは議会が彼らに、天皇の前でも国民の前でも、他国の首脳同様に護憲を誓わせ、国民主権主義、国民代表議会制民主主義を頭に叩き込ませる必要がある。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/228.html#c12
[政治・選挙・NHK247] “オモテに出てはいけないおじさん”二階俊博の時代錯誤(文春オンライン)-同じような事を言う人が多い自民党 JAXVN
7. 2018年7月03日 02:46:33 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3198]
   新聞のコラム欄にも有ったが、「考える者がいる」ことを批判する二階氏の時代錯誤、封建主義は甚だしい。
   考えたからといって実行するかどうかは様々なファクターによるのであるが、ものを考える事自体を批判する代議士が居るのは仰天であり、そもそも言論の府とは、考える事無しには成り立たないのだが、そこに属する者が「考える者がいる」ことを批判するとは、二階に代議士の資格があるとは到底言えない。
   それにしても今や世界的にも同性愛を認める流れは、必ずしも必ず子供を産むペアリングだけが推奨されている訳ではない時代を表している。
   何故なら人間の繁殖は留まるところを知らず、大型兵器を使っては台地を破壊し草木も生えぬ状態にして止まない戦争ゲームが繰り返されており、この人間の蛮行は、レイチェル・カーソンの著書沈黙の春でも広く知られているところである。
   結果的に世界には親を失った孤児も溢れている折り、同性愛カップルが積極的に養子を迎えようとする行為さえおかしくは無いのである。
   二階の論によれば、異性との結婚が不可欠とした上で「子供を産まないと考える」ことすら禁止し産めよ殖やせよを奨励するのであるが、そうなると、珍しく世界的な潮流に乗って日本政府が広く承認している同性愛カップルの否定に繋がるのであり、どうも自民党の中で咀嚼出来ずに思想的なチグハグとして顕在しているようだ。
   今の世界の潮流を知らない時代錯誤の人物が政府の人間として与党内に存在し、しかも頭を張っているとなると、影響力も大きく、実は野党内の齟齬よりも問題だろう。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/208.html#c7
[政治・選挙・NHK247] 語るに落ちる杉田水脈の話  赤かぶ
7. 2018年7月03日 03:22:30 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3199]
   杉田氏は、無理やり薬を飲まされた場合には被害者としての訴えは当然である旨主張しているが、伊藤氏は、酒に何かを入れられて酩酊状態となった可能性を主張しているのではないか。
    無理やり薬を飲まされたことと酒に薬を入れられたというのは同一であり、杉田氏が、山口氏が加害者としてその場合は当然罪に服すべきだという状況の可能性を示唆しているのである。
    いずれにしても伊藤氏は被害者として訴え、その際に薬物を混入された可能性を主張しており、警察、検察は、当然ながら酒に薬物を入れた容疑を以て山口氏を一応収監、事情聴取しなければならなかった筈である。
    多くの強姦被害があることは、近時は酒類に特定の薬物を混合することが可能になっているとも思われ、今後の類似犯罪を防ぐためにも山口氏から事情を聴くことは当然であるが、拘束して聴取しなければ起訴に至るかどうかも決めることは出来ない筈が、起訴猶予というより、訴えそのものの却下である。
    この警察、検察の対応からすれば、アラブと違い酒を飲む機会を女性から奪う時代ではないことから、酒に薬物を入れて酩酊させる犯罪の野放しが意図的に行われていると言っても過言では無く、殺人に至ってからでは遅いと言えるのである。
    
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/226.html#c7
[政治・選挙・NHK247] 羽生結弦「国民栄誉賞授与式」の裏で安倍首相の醜悪な政治利用! マツコも「安倍さんの政治利用は度が過ぎる」(リテラ) 赤かぶ
8. 2018年7月03日 16:22:41 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3200]
   雇われ店長と言う呼び名があるが、首相職というのは雇われ店長と同様である。
  自力で店を開くための資金を調達し店舗を建設、自分の目で従業員を雇用、財務諸表にも目を通して経営状態を視る真の経営者と雇われ店長とは違うように、首相とは、たまたま最大多数の議員を獲得した政党の総裁であったがために、国会の要請に応じていわば暫定的に国民納税者代表として、行政の歳出事務の結果の管理監督総責任者として国民から雇用されている立場の者である。
   従って、本来は首相職には何の独自の権威も無く、国民の要請に応じてそれなりの役割を果たすために任務に就いているのであり、あくまでも主権者は国民であり、国権の最高機関は、主権者が代表を出している国会である。
   店舗のオーナーが別にいるように、国の経営も、オーナーは血税という資金提供者である国民であり、首相は雇われ店長同様、オーナーである国民から報酬を貰って国民の要請に応じて任務をこなす、雇われの立場である。
   ところが国際会議にて、名ばかり首相も公選で国民から正当に選出された大統領も同じ立ち位置に立つため、あたかも国家政策の決裁権が自らにあるように勘違いするのである。
   トランプはそれなりに多くの州の納税者、有権者の洗礼を受けて為った大統領であるところ、国際会議で「晋三の意見を聞きたい」と本当に言ったかどうかは全く不明だが、それが確かだとしても、それに対する安倍の答えは「国民の意志を議会で確認してからでなければ何とも言えない」であるべきだ。
   そうで無ければ、例えばある国への空爆を協議する際に聞かれた場合に「トランプ氏の空爆の決断を支持します」などと例によって安倍は答えるのだろうが、これがとんでもない間違いであることは論を待たないのである。
   自国の最高法規の理念の遵守も誓っていない者が他国の大統領と共に決断に参加する程危険な事は無く、軍事立国としての方針はあくまでも「首相の属していた政党」の独自方針であるところ、国会からの自由は、大統領でさえ議会の縛りがあるところ、単なる雇われの名ばかり首相である限り、安倍には無いのである。
   羽生氏や時のヒーローの祝いは勝手だが、それはあくまでも自費、私費を以てすべきであり、公金を使用しての振舞いは、名ばかり店長が自分の店の商品をオーナーであるが如くに知人に無料で渡すようなものであり、犯罪となる。
   日本国の首相が何をやるにも制約があるのは、国のオーナーである主権者国民から雇用されている国民代表に過ぎないからであり、ここを弁えない安倍氏は背任の疑いを持たれる要素が高く、今後も国民納税者に、大小に亘って災いをもたらすことは間違い無いだろう。  
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/235.html#c8
[政治・選挙・NHK247] 参議院から内閣に対して、ついに「警告」が決議されました。「モリトモ」「日報問題」、与野党超えて、ほぼ全会派一致です。 赤かぶ
46. 2018年7月03日 21:45:25 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3201]
  警告とは、無視するならばこれこれの罰が与えられるぞというものである筈で、国会が内閣に警告するなら次の行動を用意していなければならず、警告を無視したならば議会としてどうするのか、そこまで明記していなければ警告にはならず、単なる注意勧告である。
  これをあえて警告とするところに、この程度の内閣への注意さえも議会が躊躇し、清水の舞台から飛び降りるくらいの勇気を以て警告とせねばならないような、議会が職場の強者と見做す総理と閣僚に頭が上がらない、日本の政治環境が知れるのである。
  ヒエラルキーが全てを支配する、場の空気を読んで大勢に付くをベストとする風土では、総理と閣僚に対して議員が注意を促すことさえも恐怖心で震える状況であろう、特に与党自民党代議士からすれば後に公認を得られない場合には死活問題となる故、総理が自党の総裁である限り言いたいことも言えず、注意勧告さえも震えながら行うしかないのだろう。
  これも総理を党の総裁から出すという悪慣行によるものであろう、候補者の公認を党のトップが行うのにあたり、党総裁が国会で総理大臣を務めているということで、遠慮、忖度が跋扈してしまうのである。
  多数議員を擁した政党から総理が出るという流れは、官僚の元へ要望を持ってくる内外ロビーの求めに応じて行政立法案を作り、議会にて賛成多数で可決させるために官僚にとって都合の良いものでしか無く、党議拘束からの自由が実現不可能であれば、せめて総理を拝命した段階で総裁の座を別人に譲るべきである。
  さもなくば今の安倍政権のように、総理の皮を被った自民党総裁が自党と懇意の官僚の方針を貫徹させるために行動することになる。
  官僚に群がり天下り先や接待という餌で予算化を実現させたい内外ロビーのための行政立法案を与党の賛成多数で可決させるシステムは、党議拘束を掛けた自民党の一致団結による官僚への協力でしか実現し得ず、それには総理兼党総裁の二重の権威が与党を支配することが不可欠である。
  総理と総裁の二足の草鞋は、総理本人が余程自党からの距離を置く意識を持たねば、抵抗野党だとか反対野党だとかの罵詈雑言が飛ぶだけで、自民党の方針こそが議会の方針であるべき論が蔓延してしまうのである。
  少なくとも総理の皮を被った党総裁が議会を支配し、天下り先と接待確保の為官僚の求める予算案を、与党全体で黙認する現状は変えねばならない。
  総理と総裁を分離させることは不可能なら、実質的に総理になったら総裁を降りることで与党絶対というカラーを議会から払拭するべきであり、警告を無視した場合の罰則が示されていなければならず、内閣に罰則を適用することも辞さない自民党議員の意識改革が最優先である。
  
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/220.html#c46
[政治・選挙・NHK247] BBC放送のあまりの影響力の大きさに安倍周辺≠杉田水脈≠信者(≠は、「こいつと同じじゃないという切り捨て」記号)の動き… 赤かぶ
29. 2018年7月04日 02:33:42 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3202]
    杉田氏は、さすがに例によって、虐めはやられた方にも落ち度がある、式の理屈が現代では通用しないことを承知か、薬を無理やり飲まされたなら犯罪被害者である旨補足しているようだ。
    その点について伊藤氏は、レイプに至る前段で酒に薬物を混入されて異常な酩酊状態となったと訴えている。
    これが事実だとすれば、酒に薬物を混入すれば合意無きセックスいわゆるレイプが可能であり、今後も同じような被害者が増える可能性が高い。
    その点に於いても、警察や検察がこの肝心な点について山口氏を容疑者として一応収監し事情を聴取、酒への混入の有無や入手経路を厳格に取り調べる必要が有ったのである。
    もし大規模なシンジケートに行き着けば資金の流れも追及できるし、全くのシロであるとなれば速やかに釈放すれば良いのであり、少なくとも山口氏の行為をレイプとして訴えた者がいる以上、幼児へのDV同様、警察や検察には疑いがあれば関係者を拘束し事情を聴く権利と同時に義務があるのである。
    安倍首相らが頻繁な外遊で援助金としてバラ撒いた膨大な資金が水面下で薬物や武器取引や臓器、核物質売買に流れている可能性の有無はともかく、山口氏に事情聴取もせずに、薬物を酒に混入させて酩酊させる手法の一般化を検察や警察が放置していては、オーバードースで死に至る事案も含め、政府は禍根を残すだろう。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/256.html#c29
[政治・選挙・NHK247] 加計氏かばう政府、「総理から号令か」 野党ヒア(高橋清隆の文書館) 赤かぶ
19. 2018年7月04日 03:26:11 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3203]
  国家戦略特区法なんて有ったっけか?
   役所の規制を岩盤規制と官邸で勝手に断定し、首相の権威を以て首相の握ったハンマーで穴を開け、民間事業者へと公金や公有地を治外法権状態で提供するのが国家戦略特区構想であろう。
   よって、そもそも、あえてイリーガルな状況を作りだすのが国家戦略特区構想の肝であり、その実行部隊が官邸を本拠地とした内閣府ワーキンググループなのだから、そこに正当な法意識がある筈が無い。
   邪魔な憲法として内閣と官僚とで反故にし、現憲法が謳う国民主権主義、イコール国民代表議会制度を無視し公金を歳出するための法は、有ったとすれば最初から悪法である。
   こうした悪法は法秩序からして最高法規である憲法に則らねばならない法治主義国では当然成立させてはならず、実務に適用させてもならない。
   この幹部公務員の言っていることは出鱈目であり、本来は所轄大臣を先頭に、このように議員に向かって、最高法規に準じていない、国家戦略特区構想を実現するための悪法を適用しました旨堂々抗弁するような公務員に対して、本来強く譴責しなければならないのは内閣なのである。
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/251.html#c19
[政治・選挙・NHK247] 焦点・論点 成蹊大学名誉教授(政治哲学)加藤節さん 安倍晋三首相を“叱る”[しんぶん赤旗] gataro
9. 2018年7月04日 21:38:53 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3204]
実の母か義理の母か、いずれにしても育てられて自分が生育された結果、もはや義理でも実でも、良き母は良き母であり、立派に生育させて貰った暁に義理の母だから母では無い、などの理屈は通らない。
  日本国憲法も、出生については日本側でも充分吟味された経緯があり、それを殊更に、提案が戦勝国米だからといって日本の最高法規として認めないというからには出生以前に何等かの理由がある筈で、例えば義理の母が病に伏しているが実の母は健在であるところ、面倒を見るのが面倒故に、72才まで共に暮らした義理の母をして赤の他人だと唾棄し始めたようなものである。
  やはり右寄りが最も嫌悪しているのは、現行憲法の国民主権主義、国権の最高機関を国会とする、租税主義国では極当然の原則であろう。
   これまで散々徴税した血税を、憲法は払い下げだとの理由からその理念を無視して膨大な血税を使用して防衛機器の購入に充当、13億の民を有する中国、25倍の国土を有する米国と接するように世界第三位の防衛力を誇示できるのは、ひとえに現行憲法の国民主権主義の理念を無視して来たからである。
   米国議会と米軍産は思考回路が違うと言われるが、確かに国防総省は武装行政機構であり、米議会が軍備に要する予算にクレームを付けることは避けられず、トランプはそこを調整するために、主に日本に米国の中古、新古、試用段階のような兵器を買わせ、米軍のガス抜きとし、議会の矛先を交わしているのである。
   これが出来るのも、現政権が日本国憲法を払い下げだなどとして無視、軽視に努め、従って依って立つべき法根拠無き状態での行政、司法とし、議会の承認を受けない歳出が可能であることを、トランプ米国は良く知っているのである。
   安倍政権と防衛官僚が、古くはベトナム戦で使用されたような兵器、中東で使い古したような兵器を国民の血税で米軍から買い込まされているのは事実であり、払い下げが気に入らないならば当然ながら中古の払い下げ兵器を米国から買う流れになる筈は無い。
   72年も共にいた現憲法が今更「払い下げだから」、という理由でお払い箱としたい右寄りの最大の理由は、米軍の「払い下げ」兵器を大量に買う契約を、議会の承認も無くしてしまっているからである。
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/259.html#c9
[政治・選挙・NHK247] <スゲェ 恐怖政治丸出し>安倍総裁3選支持の麻生氏「負けた派閥、冷遇の覚悟を」 他派閥を揺さぶる恫喝宣言!  赤かぶ
25. 2018年7月05日 01:45:52 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3205]
  自民党内の派閥抗争になっている模様だが、麻生氏が今後も閣僚の地位を占め、麻生の友達の安倍氏も総理を引き継ぐことまで根回しが出来ているのだろうか、だからこそ堂々と冷遇というカードを麻生が持っていることを示唆出来るのであろう。
   ところで党内での冷遇とは、一体どういう境遇を指すのだろうか、大体が金目であるところ、政党助成金の配分が最小になるよう現閣僚が操作するという意味か、それとも次回の選挙では公認をしないという意味か、それともその両方か。
   それにしても、最大多数の議員を抱えた政党から総理大臣を出す以上、国民の代表として、国会論戦を経た国会決議を国の方向として国際会議等で報告するにあたり、その適正を厳正に見るのが総裁選挙であるべきで、与党を名乗る以上は、総裁選挙は派閥を巡っての支配、被支配の関係から自由で無ければならない筈だ。
   公選で無い中で総理大臣を拝命する限り、与党は自らの公的な立ち位置を自覚して貰わねばならないが、どうも完全に、政党の私物化は無論のこと、総理の座、閣僚の座まで左右出来るドンが党内に存在することを副大臣が示唆するくらいの、仰天の私物化状態である。
   国民納税者の血税の支えが無ければ政党助成金は無論、俸給さえ受け取れないのが国民代表議会制度であるが、それをすっかり忘れ、まるで自分らの私財で政党という事業団体を経営しているような感覚である。
   それに加え、組のボスに背けば冷遇が待っているぞ的な脅迫は任侠道かマフィアの感覚である。
   親世代から地元の名士として地盤看板カバンを引き継ぐことで培った体質が、与党代議士や総理や閣僚の地位は国民から預かっている公的なポストと見做せない、まさに任侠道かマフィア道の感覚になっているのである。
   G7にも名を連ねる一応の先進国が、金とコネが跋扈する未だ未開国ならいざ知らず、世界三位の軍備まで備えるからには、このようなハッタリを噛まして組織員を統率する任侠体質であってはならない。
   いずれにせよ、自民党与党、特に総理と麻生氏等閣僚が、依って立つべき法根拠としての最高法規を遵守する意志を全く持たない無法主義であり、強きには弱く弱きには強い、行き当たりばったりの人治主義であるところに、日本の立法府としては非常に大きな問題を抱えてしまっているのである。

   
   
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/304.html#c25

[政治・選挙・NHK247] 安倍首相に北が“退陣勧告” 空費された拉致対策費130億円(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
15. 2018年7月05日 02:19:53 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3206]
   拉致被害対策費との名目が付いている以上、経理はきちんと為されている筈であり、国会で関連省庁に内訳を開示させるべきだ。
   国家機密だからと言って、公開せず行方が掴めない使途不明金が有ってはならず、そもそも拉致被害者の存在は、氏名から年齢、拉致されたとされる場所まで既に分かっており、家族会も周知の如く大々的に公開している以上、国家機密に相当するような内容では毛頭無い。
  しかも横田氏の孫まで現れているところ、軍事機密のカテゴリーに入れる必要も無く、純粋に、北朝鮮に捜索してもらうべき民間人がおり、国交が無いところ、特定の外交官に外交的に動いて貰う案件であり、到底スパイ行為などする必要も無いものである。
  それを、如何にもスパイ行為でもしなければ取り戻せないような雰囲気を造り出し、これだけの血税が使途不明金で水面下で関係者に流れている構造であるとすれば問題が大きい。
   拉致問題解決の名目で血税が湯水の如くに100億円単位で経理も公開されずに流れて行く構造であるにもかかわらず、改憲を為して集団自衛権行使から先制攻撃まで堂々と画策されるような事態は、日本人にとっては無論のこと、国際社会にとっても、資金の流れも実行責任者も特定されない点で危険極まり無いのは明らかだ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/288.html#c15
[政治・選挙・NHK247] 「NO.9」「NO WAR」プリントのTシャツでの参院委員会傍聴を制止! いつからこの国は憲法擁護を口にすることが憚られ 赤かぶ
17. 2018年7月05日 02:57:44 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3207]
  自国の最高法規を遵守する意識は国民として当然であり、むしろ最高法規の存在も知らず、役人が憲法理念と基本法原則との整合性も確認せずに乱発した通達や要綱を法的根拠として唯々諾々と従う事の方が法治主義国の国民として問題だ。
  守衛が飛んできて最高法規の条文が記された衣服を着た者を違反者として排除するのは、日本には全ての国民が指針とすべき最高法規という概念が無いことを意味する。
  時の内閣がそもそも他国の首脳のように国民の前で就任時に護憲を誓わず、逆に改憲を誓うことで、それが行政から司法にまで影響している。
  つまり、日本国の総理大臣そのものが他国のように国民の前で護憲を誓って職務に就いておらず、逆に現最高法規が有ってはならないものであり葬るべきものと宣言している以上、行政も司法も内閣に倣うことが義務だという観念で職務に就いているのであり、それが良く顕れている守衛の対応である。
  少なくとも改憲志向は自民党の党是に過ぎず、全ての国民を代表する総理と閣僚は一旦内閣を拝命したら自党の党利党略からは一線を置かねば、議会を論戦の府として正しい結論に導くことは不可能であり、それ故に、所属政党のカラーがどうあれ国の指針としての最高法規の遵守を内閣が誓うことが必要不可欠なのである。
  法治主義国であれば、現行の最高法規の遵守によって、日本が人治主義、イコール無法主義国ではないことの体面を保てるところ、守衛までもが憲法条文を掲げる国民を咎めるとは、もはや日本は法治主義ならぬ無法主義で行く方向性が公務現場にも出ている忌々しき事態だという事だ。
   改憲もあり得る事は否定しないが、現憲法で有る限り護憲は国民として当然の義務であり、護憲を奨励されず、国民が憲法の元で雇用している公務員に忌避される事態に、日本の異常さが良く顕れているのである。
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/270.html#c17
[政治・選挙・NHK247] 安倍首相に北が“退陣勧告” 空費された拉致対策費130億円(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
21. 2018年7月05日 18:49:49 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3208]
16あたりが、このリンクにコメを載せているところを見ると、拉致問題は完全に政治がらみになっている、しかも国際外交では無く、それこそスパイ活動が跋扈するようなフェイクネタ満載の怪しい集団によって大分捻じれているようだ。
  拉致被害者家族は単なる一般国民であり、このようなスパイもどきのエスピオナージによって利用されるのは大変危険である。
  政治に頼めば暗殺だの失脚だのと物騒な流れの中に置き去りにされること間違い無く、もう少し冷静になってみる必要があるのではないか。
  いずれにしても、拉致対策に毎年膨大な経費が使われているのは確かであり、これらの経費を狙った、国際スパイ活動を気取った人間に翻弄される可能性も大きい。
  やはり、経費の流れを日本国の議会でしっかりと掴んでおくことが必要である。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/288.html#c21
[政治・選挙・NHK247] <菅野完氏>文科省の局長逮捕の件、もろもろ調べてきた。どうもおかしい話が多い。検察が余計なこと考えてる節が諸々ある。  赤かぶ
44. 2018年7月05日 21:54:44 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3209]
官邸にとっては、加計事件は今後も野党を中心に追及が無くなることは無く、野党としては安倍夫妻の拘束、事情聴取まで追及は止めないのは脅威だろう。
   小泉議員とて第三者委員会を作って検証を続けようとまで言っている。
   となると、官邸に棲み付いた経済産業官僚を始めとする現官僚、元官僚のいわゆる官邸官僚、別名シロアリ官僚とも呼ばれる者らと、霞が関で官邸に出向させられるなどして使い回される官僚との、一騎打ちの始まりではないのか。
    加計事件は教育関係案件であるところ、設立四条件絡みで文科省とは縁が深く、今後も霞が関に残っている文科省から資料や情報が出る可能性もある。
   そこで、汚職の疑いでスケープゴートを作ることにより、官邸官僚の威力を霞が関に見せつけ、震え上がらせる戦法ではないのか。
    菅野氏も述べているように、こういう容疑でも逮捕、拘留は充分可能なのであり、これまでも検察は疑わしきはクロの論理で、幾らでも容疑者を逃亡の恐れありなどの理由で拘留していたのであり、この流れからすれば、酒に薬物を混入して強姦に至った容疑の山口や、霞が関の許認可を穴を開けるべき岩盤規制と官邸で勝手に命名、ハンマーを握った首相の権威を存分に奮った形となった加計事件では、首相と、経済産業官僚と伴って自治体に働きかけた夫人が容疑者として、聴取の対象となってもおかしくは無いのである。
    首相は、自分が直接働き掛けた訳では無いことを理由に無関係を主張しているが、今回の容疑者も、そういう意味では、自分が息子の試験の答案を直接改竄した訳で無いとか、合格通知を自分で作った訳では無いとかの言い訳が通用して当然である。
    だがそれが通用せずに拘留に至ったのであるから、安倍夫妻とて、自分が直接書類を改竄した訳では無いから無関係、は通用せず、どちらかであるのは菅野氏の言うとおりである。
    今回の佐野氏を逮捕したなら安倍氏も同様、安倍氏を拘束しないのなら佐野氏の拘束もありえない。双方、容疑者であり状況証拠が濃いのは同様だ。
     やはり、今後もリークしてくる可能性のある霞が関官僚と、官邸に棲み付いたシロアリ官僚団との対立が激しくなってきたと言えるのではないか。

http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/320.html#c44
[政治・選挙・NHK247] 山口敬之・準強制性交等(旧強姦罪)事件の何が特異か  赤かぶ
5. 2018年7月06日 03:04:06 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3210]
  逮捕と聞くと大変な犯罪を犯したかのように思うが、いわゆる事情聴取のための一時的拘束であり、無論容疑が無い者には縁が無いが、容疑が掛かった者は、逃亡の恐れありとか証拠隠滅の恐れあり等の理由で、任意出頭では無く逮捕拘留という場合もあろう。
   従って、拘留しての事情聴取で確たる証拠が無かったり、弁護士を呼ばれ、以降は弁護士が説明をするとなった場合には即釈放も有り得るのである。
   山口氏の場合は、恐らく安倍首相ら中枢の人間との濃密な交流も有ったようだから優秀な弁護士を付けられるだろう、空港での拘束が何故取りやめになったかは不明だが、余程山口氏の拘留、事情聴取は、政権の中枢も含めて、山口氏の交友関係者には都合の悪いものだったのかも知れない。
   本投稿が掲げたタクラミックスとかいう人のツイートでは、日本は安全な方だという事だが、確かに日常的にいる一般の日本人は、体格も良く無くスタミナ不足、長時間労働で疲弊し休日はパチンコ、上司の悪口を居酒屋で大声で喚いてブラックな働き方への抵抗を示すくらいが関の山だ。
   しかしながらそういうスタミナ不足の人間でも特定の薬物を入手し酒類に混入させれば話は違って来るのではないか。
   日本人ばかりでは無いが、必ず自分よりも劣る弱者を冒涜するのは、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、が誰しもが納得する処世術となっている点で間違い無く、この場合には常に強い側が弱い側を征服する流れがあり、これが、酒に薬物を入れられて抵抗不能となった者に対するレイプに繋がる可能性は高い。
   日本でも様々な薬物が出回り、総理夫人自ら大麻の普及を宣伝するような仰天の時代でもあり、女性を酩酊させるに薬物の力を借りれば、安全な国も安全では無くなるのである。
   伊藤氏は薬物を混入された可能性を指摘しており、DV同様に看過せず山口氏の身柄を確保し事実関係を明確にすることは捜査当局の義務でもあった筈だ。
   伊藤氏のように強姦を受けた者が他にも多数いるとすれば酒と薬物が関係しているかも知れず、それが世間に蔓延するようになれば日本の信用も地に落ちるのである。 
   ある程度の地位の有るジャーナリストたる特段体格も良く無い中年の山口氏が、酒に薬物を混ぜて酩酊させたことが明確であれば、今や普通人が容易に薬物が入手できると言えるのであり、日本国の信頼醸成の為にも、拘束して事情を聴くのは捜査当局の最低限の任務であったろう。重要な参考人を取り逃がさず、空港で身柄を確保し聴取し、その後帰宅させれば良い話だったのである。 
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/319.html#c5
[政治・選挙・NHK247] 日本人はこの「現実」に目をそらしてはならない!   赤かぶ
6. 2018年7月06日 03:20:03 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3211]
  別に目を逸らしている訳では無いが、何しろ働かせ方が厳しいから、たまの休日はパチンコ、後は寝るだけで終わってしまい、国際問題に目を当てることさえ難しいのが多くの日本人だろう。
   従って、だから?という訳で、日本人は何をすれば良いのかまで示唆して欲しいものだ。
   北が襲撃してくるだのミサイル撃ち込んでくるだので大騒ぎしたが、一応静観の構えを必要とすることになったら今度は、中国がー、と言う訳ではあるまいな。
   それにしても、二階代議士などは中国に二千人だか五千人だかの単位で、財界人や官界人を引き連れて何度も訪問しているらしいではないか。
   投稿者は、喰うや喰わずで休日は寝て過ごすような日本の底辺層より、むしろこうした日本の為政者に、中国に向かって何をすれば良いのか、してはいけないのか、とくと説教した方が良いだろう。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/321.html#c6
[政治・選挙・NHK247] 安倍昭恵夫人と怪しい新興宗教(文春オンライン) 赤かぶ
4. 2018年7月06日 16:02:01 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3212]
  何しろ、首相自ら国会で、私の妻は現在50程の名誉職に就いています旨述べていたように、教育勅語関連、大麻関連、新興宗教関連、幼児教育関連等々、夫人はファーストレディーの肩書でありとあらゆるジャンルの名誉職を引き受けているのであり、これは歴代首相の妻には有り得ない特徴だろう。
   妻は夫の健康を保つべく旨い手料理と綺麗に掃除された自宅で待機しろとは言わないが、例えば安倍夫妻が感激した教育勅語の精神からすれば、妻が社会に出て50もの名誉職に就き派手に活躍することを奨励してはいない筈であり、そういう点からも、思想信条とはかけ離れた形で名誉職を次々と引き受け、それに補助金が付いてくることで如何にも世の為人の為に働いているファーストレディーと自負しているのは仰天である。
  ところが、自分の私財を使うなら別だが、補助金はれっきとした公金であるところ、公金を動かせる首相と首相夫人の権威に頼って名誉職を依頼される側面があることに全く頓着しないところが、天然とはいえ犯罪的であると言える。
  公金を総理夫妻の権威で特定個人や事業者に誘導できることは、地盤看板カバンを世代的に引き継ぐ世襲制議員の家系では名誉なこととされていたのであろうが、それも今は昔である。
  租税主義国であれば、税金の使途の優先順位は納税者が集う議会にて厳正に法制化し、それに忠実な行政歳出事務を以て為されるべきは何処の国でも常識であり、日本も租税主義、法治主義である以上例外では無い。
  だからこそ、総理夫妻の名を騙った人治主義と言える利益誘導の当事者としての容疑が夫妻に掛かっているのだが、安倍夫人は納税者からの批難の意味が全く判らず、夫は感じとってはいるのか、「悪名は無名を凌ぐというからね」と、悪名高いことはむしろ名も無い凡人より優れているかのような慰め方をしているらしい確信ぶりである。
  金に色も名札も付いていないことを良いことに、無名の納税者から集めた膨大な血税をカバンに詰めて外遊に繰り出し、無節操に名誉職に就く夫妻のだらしなさに便乗する財界官界が、蛭の如くに吸い付いている構図であり、恐らくまともな先進国では例の無い悪名高き夫妻ということになるが、取り巻く者が居るために彼らが孤独感を覚えることは一切無く、むしろ無名の納税者を蔑んでさえいるかのようである。
  
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/307.html#c4
[政治・選挙・NHK247] 佐川氏偽称 "国会は告発を"/憲法学者 木村草太氏 民放TV番組で指摘(しんぶん赤旗) gataro
2. 2018年7月06日 17:57:12 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3213]
   1氏の言うとおりだと思う。
  本来は内閣こそが、行政実務者の作為不作為による瑕疵、誤謬を事前に防ぐために所轄大臣を置き、行政実務の結果の管理監督義務を国民納税者に代わって果たさねばならない立場である。
  行政実務上の瑕疵、誤謬の疑いについては行政訴訟や国賠訴訟があり、国民納税者が憲法違反あるいは基本法原則との齟齬について訴えを起こすが、その際の被告は、実務を行った行政官では無く所轄大臣、ひいては所轄大臣に一回限りにおいて自分の権限を分散委任した総理大臣である。
  企業の経営管理責任同様、従業員の瑕疵、誤謬は一切経営側が最終責任者となるのと同様に、行政事務官の作為、不作為が起こした不祥事は、経営トップ、つまり立法府から派遣された総理大臣と所轄大臣が責任を負うのが国民主権主義システムである。
  いわば従業員である行政官は、例え官僚と言えども最終責任は一切取らず、国権の最高機関である国会に属する内閣が行政実務の最終責任を負う故に、訴訟の被告が大臣になっているのである。
  ところが、日本の場合は殆ど内閣が経営責任を果たさず、官僚機構と一体化し癒着している故に、官僚の失態は即内閣の失態となる。
  従って本来は訴訟では、官僚による文書偽造、虚偽証言等があれば、被告である所轄大臣が敗訴し、例えば損害賠償金を国税から拠出、納税者に税金を返還しなければならない。
  そうなる前に所轄大臣は、自分の省の官僚を始めとする事務方の不祥事が無きよう、事務方とは常にしかるべき距離を置き、管理監督者として国会に逐一事務方の実務状況を報告する役割を負っている。
  これが逆転し、行政への政治介入禁止の不文律が出来ているところ、立法府を抜きにした事務方の法案作成、政策決定が当たり前となり、それを内閣が一も二も無く承認している状況では一蓮托生であり、官僚の不始末の責任を所轄大臣が負わず行政実務に瑕疵誤謬無しの判示を以て、結局は責任は有耶無耶となっている。
  しかも、被告大臣側には法務官僚が付き、検事と共に納税者に対峙する始末であり、彼らが公務時間を使って官僚の不始末を訴えられた大臣を擁護すべく徹底的に弁護するため、仕事を持ち自費で訴訟費用を捻出する納税者には歯が立たないのである。
  事務方と内閣に緊張関係が無く、完全に癒着しているために官僚はやりたい放題言いたい放題であり、最後の砦たる司法も人事では法務省に采配されており、判示と検事が入れ替わって職務に就く仰天では、行政官に瑕疵、誤謬無しの判示をすることが即ち内閣を護ることともなり、この場合の強者は官僚と内閣連合、弱者は納税者であるところ、弱者を敗訴させるのが司法としては無難ということである。
  拠って、内閣という経営トップと官僚機構が一体化している場合には、官僚の不始末が是正される機会はほぼ無いという絶望である。
  この状況を今後も続けて行くためにも現行憲法を葬らねばならないことは確かであり、彼らは改憲し財界が支持する官僚と内閣の一体化に横槍が入らないよう盤石としたいのだろう。
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/365.html#c2
[政治・選挙・NHK247] アキエ・マリーアントワネット、「九条」着用で国会傍聴拒否、九条ネギはどうなの?(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
6. 2018年7月06日 18:41:37 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3214]
そもそも自国民の前で自国の現憲法の遵守を誓えない総理と閣僚は前代未聞である。
   どこの国も首脳も、公務に就くにあたっては自国民の前で自国の最高法規の遵守を誓っているのである。
   安倍内閣のように、どうしても現憲法を法的根拠として公務をするのが耐えられないならば内閣を拝命すべきでは無い。
   一有権者か地元の一議員に戻り主張を訴え、署名活動の結果を持ち寄るなどして議員立法で発議するより他は無いのである。
   少なくとも安倍内閣は現在は特定の支持者の為の代表では無く、全ての国民の代表として国際会議等で自国の方針を報告する任務を帯びている。
   ところが、安倍内閣がどうしても自党の党利党略から離れられず、自党の党是である改憲を首相として発議するなどと公言しているのである。
   これは、総理大臣としての安倍氏が党総裁としての立場を捨てきれていないことを意味するのであり、極論すれば、全国民の代表であることを忘れた国会の私物化である。
   安倍総理が党総裁としての立ち位置を前面に出し自党の党是である改憲の波に全代議士を引き込もうとしている状況は、まさに党による国会の私物化であり、国会がさながら自民党大会場の如くになって行くのである。
   自民党大会場では無い限り、国会では自民党の党是を批判する代議士あり、かつまたノーチェックで閣議を通った行政立法案に批判的な代議士ありで、それこそが国会が論戦の府たる所以である。
   各代議士は論戦の中から最適解を見付け、支持者の声も聴きながら最後の採決には無所属議員も多数いるところ、数の力では無く一人一党の精神で可決に臨み、国民納税者の最大多数の最大幸福の解を基本法として定義、予算執行を行政機構に命じるべきが、租税主義に於ける国権の最高機関である国会の役割である。
   ところが全国民の代表である安倍内閣が現憲法の遵守を反故にしている故に、行政も司法も、全てが同様に人治主義イコール無法主義状態となっており、安倍総理が党の総裁の立場を捨てきれずに護憲を放棄している影響は、日本国にとって想像もつかない程大きく危険なのである。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/347.html#c6
[政治・選挙・NHK247] 安倍政権が推進する「水道事業民営化」は、「水という人権」を蹂躙する(死刑乱発の間に衆院通過!?) 戦争とはこういう物
5. 2018年7月07日 01:35:27 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3215]
水と空気はタダという感覚でいたが、愈々カルキの入った水道水すらも金で買うような時代になったのか。
   それにしても、電源の民営化により電力会社が発足した筈だが、相変わらず公金が際限無く投入され、事故が起こればそれこそ国民一丸となって負の遺産に悩まねばならないのであるから、水道事業も結局は、民間事業者が実質的に経営権を持ちながら半官半民状態で公金が湯水のように投入されるのであろう。
   要は電力事業同様に内外の民間事業者と自民、官の結託した護送船団方式で自在に運営できる仕組みであり、民間事業でありながら公金が投入される事態に、国民議会が如何に納税者の権利を護れるかということだが、不買運動を起こす訳にも行かないのが水道水であるところ、結局は膨大な公金の投入で事業者を護ることになり、幹部公務員の天下り、水道事業者からの献金を得る与党自民党と官僚の一体化で、国民は高い金で水道水を買うしかなくなるのだろう。
   放射性物質満載の水道水が今以上に上がり世界一高くなる可能性もあり、いずれにしても現行憲法の国民福祉目的の理念の実現が愈々危なくなっているようだ。
   水道水も充分に使えない底辺層国民が今以上に死屍累々とならなければ良いが、水分不足で病に倒れたり、不衛生で伝染病に罹る国民が続出すれば労働生産性は今以上に落ち込み、経済成長も覚束なくなるところまで頭が回さないのが、あくまでも貪欲な、自民、財、官の護送船団ムラであろう。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/374.html#c5
[政治・選挙・NHK247] オウム真理教 松本死刑囚ら7人に死刑執行 <前夜、安倍総理、上川法務大臣や若手議員らが楽しく懇談!>  赤かぶ
69. 2018年7月07日 18:59:47 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3216]
57と59が勝手によがっているが、主語が無いのがこの手のプロパガンダだが、いわば戦争が始まることを望んでいる部分で共通している。
   一応戦争相手国は特定している模様だが、如何せん、戦争はあまたのスポーツ試合同様にあくまでペアリングで、対戦相手を必ず必要とする。
    両国民の全てが自国の方針や方向性を正当正義とした場合にのみ国家間戦争は成り立つところ、例えば政権与党が好戦型としても必ずしも国民全員が好戦型とは限らず、租税主義国である以上、持てる国富の有りっ丈を使って相手国の壊滅のために邁進するか否かは、議会にて充分に議論が為されるべきであり、それは相手国も同様である。
    では、57と59の思惑通りに日本国民と相手国民が全員一致で戦闘態勢に入るとして、宣戦布告が必要であり、その場合にはスポーツ試合同様に、持てる武器、兵器、用いる兵隊の数、情勢不利の際にどの程度他国軍の支援を得るか、かつまた停戦、休戦、敗戦宣言をどうするかまで、公平を期さねばならない。
   そして当然ながら軍人同志の決戦を旨とし、民間人の生活を護る為の戦闘行為である故、両国とも民間人の殺傷は御法度である。
   さもないと、現在の中東同様に一旦始まった戦闘行為は全く収まることなく拡大して行き、軍が護るべき民間人の被害の方が大きいという本末転倒となる。
   そして停戦や休戦が敵国から宣言された場合に如何に信用するかが重要であり、疑心暗鬼が少しでもあれば停戦も休戦も成功しないのである。
    ところがそもそも戦争行為というのは相手国を外交で、故意にしろ故意では無いにしろ信頼しない、出来ないところから始まるのであり、信頼できないからこそ敵国となり壊滅を望む故軍事行動によって解決を図るのだから、停戦、休戦宣言がそもそも成り立つ訳が無いのは、そこに疑心暗鬼があるからだ。
    ペアリングで成り立つ戦争というのはスポーツ試合同様何処で勝負を喫するかが無ければならず、互いに自分が勝つまでやり続けることは不毛である。
     そういう意味で、疑心暗鬼故に始まった戦争は疑心暗鬼ゆえに一旦始まれれば停戦も休戦も合意に至らず、かつ使用する兵器や軍人数が平等ではないことからフェアでは無く、結局はいつ終わるのか、どれだけ殺戮すれば終わるのか不明なまま、当初の目的から逸脱して行くのであり、少なくとも戦争は積極的に仕掛けるものでは無く回避に努めるのが前提で有る以上、57と59のような無責任な煽動は絶対に許されない。


    
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/372.html#c69

[政治・選挙・NHK247] いかがわしい統治者の「パンとサーカス」と知っていても… 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
6. 2018年7月07日 21:20:10 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3217]
   全代議士が殆ど一致して時の内閣に警告書を出すことは異例、画期的であり、これが慣例化すれば少しは内閣への議会からの警鐘になるのだろうが、内閣自体、自分らが何故警告を出されねばならないのか理解出来ているとは思えない。
  公文書の改竄や虚偽報告を官僚ら幹部公務員が行うのは法令違反であるが、法令違反をした幹部級公務員に対して、安倍内閣は立法府サイドに立って処分を行ったことは無い。
  というのは、自民党内閣自体が、現行憲法を遵守する意志を持っていないからであり、安倍首相自ら、現憲法はみっともない憲法であり、自分は改憲を成し遂げる為に総理になったと公言しており、これは自分と自分が任命した閣僚の誰一人として、現憲法の遵守を誓うことは有り得ないとの宣言である。
  となれば、現政権下で公務を行う官僚や幹部級公務員の、作為、不作為による国民納税者への不利益、いわゆる公務上の瑕疵、誤謬について、憲法と憲法に準じている筈の基本法原則に忠実な実務を安倍内閣から求められてはいない、と事務方が考えて歳出事務を行っていても不思議では無く、現にそうなっている。
  かつ、法務官僚による人事が慣行化している司法に於いても、安倍内閣の元での行政歳出事務に関して、憲法理念と基本法原則、即ち法令と呼べる法原則との齟齬については判示する必要が無いとの認識が成り立つのである。
  従って、例えば公文書保管に関しても基本法では五年と定義されていても、それを佐川らが一年の補足規定をつくり法根拠とすることに何らの違憲違法の意識も無く、それどころか佐川が国会で当初堂々と、法に則って一年で廃棄してございます、と述べるような現状である。
  つまり、現最高法規の理念の遵守を国民に誓わず、むしろ現憲法の破棄を誓っている安倍内閣の元では、憲法はもとより基本法原則さえ事務方が変更してしまう人治主義が跋扈しており、むしろそういう行政こそが永田町と霞が関では奨励されているということになる。
  先述したが、法務省事務方による人事が慣行化している司法府もまた、行政実務の違憲判断はするべきでないで一致、要は行政実務の憲法理念と基本法条文との齟齬については言及しないのが裁判所でも不文律となっていると言える。
  警告をするとすれば、やはり時の政権が現最高法規の遵守、つまり護憲精神を持つよう、他国同様の法治主義に立つよう警告すべきである。
  かつまた、全会一致で警告を出したなら、サッカーでは無いが、ペナルティーが用意されていなければ警告は無意味であるところ、護憲を国民の前で誓えない内閣は国民代表を名乗る資格無しとし、警告が護れないならば内閣不信任決議を全会一致で行う、とも宣言しなければ片手落ちである。
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/382.html#c6
[政治・選挙・NHK247] 立憲民主党がダメであることが一発でわかる写真  悪質な法律違反の疑いで非難轟轟  立憲・福山は日本の法律を知らない 真相の道
34. 2018年7月08日 17:45:25 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3218]
   何故通過する車に向かって演説しているのか非常に疑問である。写真は今は幾らでも合成できるそうである。
   いずれにしてもこれが事実であり違法行為なら、直接福山氏に確認し進言するのが正道である。
   真相の道氏はこのような場でリークするより、日頃の投稿の内容からしても、単なるコメンテーターというより多分直接会って議員に物を言える立ち位置にある著名人なのだろうから、このような内容は直言すべきである。
  その際に福山氏が何と云うか解らないが、とにかくリーク合戦より大事なのは本音での対話であり、それは関係者が直接本音で立ち向かわねば埒が開かない。
  真相の道氏が、道交法違反だとする意見を代表して説明責任を果たすべきだと福山氏に迫れば、何らかの言及がある筈だ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/449.html#c34
[政治・選挙・NHK247] 安倍首相と法相が オウム死刑執行前夜の“乾杯”に批判噴出(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
76. 2018年7月09日 01:34:52 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3219]
  反権力を標榜していたオウムへの潜入捜査は当然ながら有っただろう。
  一説には公安関係者や自衛隊関係者なども入信していたとされるから、来る者は拒まずであれば堂々と潜入捜査が行われていてもおかしくはない。
   そうなれば、誰がサリンを撒いたかを突き止めることも不可能であり、街中で最近兵器を撒けばどのような状況になるかを社会実験することも可能だろう。
   いずれにしても最後には魑魅魍魎に食いものにされた宗教団体という様相であり、コメントを読むと世界は水面下で闇社会が絶妙に繋がっているようであり、何やら繁殖し過ぎた人類淘汰のために宇宙人がテレパシーを送り、抗がん剤よろしく破滅的な展開になるべく魑魅魍魎を介して地球に治療を施しているのではないかとさえ思えるものである。
   死刑廃止国も多々ある中で、日本の法支配の下で死刑が言い渡され、その執行が翌日であるのは法務大臣も承知であるべきが、何も知らない様子で政治家は政治家で宴を楽しんでいるようだ。
   行政への政治介入禁止、の不文律が今も生きているのであろう、閣議決定と本会議の採決の際以外には、内閣も議会も不要、霞が関がやるから政治家は宴会でも何でもして楽しんでいてくれ、という状況が手に取れるような有様である。
   この状況を見れば、最終責任者の不在は明らかであるところ、これで改憲し集団的自衛権行使でもしたならば一体何処をどう辿れば決断した者に行き着くのか、結果責任者が判明するのか、想像するだに恐ろしい。
   総理と閣僚が料亭で宴会に明け暮れているのだから、日本では何が有っても絶対に結果責任者には行き着かない仕組みになっていることが明らかになった事だけは確かである。
   
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/427.html#c76
[政治・選挙・NHK247] 総理が安倍晋三で法相が上川陽子だからできた歴史に残る暴挙。(谷間の百合) 赤かぶ
6. 2018年7月09日 02:37:38 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3220]
   使い物にならないトップというのはいるものである。
   地盤看板カバンを親世代から引き継いだ世襲制代議士群は、知人友人後援者等への利益誘導を任務として来た故に内閣になってもその習性は抜けないのであり、この習性を事務方が満たしてやり先生先生と呼んでさえいれば言うことを聞く意味では、血税や公金の財布を預かっている事務方にとっては使いやすい存在だろう。
   これが、例えば官僚に群がる内外ロビーやシンクタンクが求める予算支出のための行政立法案に対し、閣議で喧々諤々と議論が交わされ、挙句の果てには最高法規に反するなどとして不承認とするような総理や閣僚であれば、行政立法案は容易には閣議を通らず、従って軍産ロビーの求めに沿った歳出は難しい。
   閣議を難なく通過するからこそ、米軍払い下げの中古、新古、試用段階のような兵器を相場の数倍の価格で買い上げる防衛予算が米軍産ロビーに評価されるのである。
   一時が万事であり、内閣は知識において官僚機構には歯が立たず、行政への政治介入禁止とまで釘をさされ、所轄大臣は官僚作成法案の閣議決定に必要なだけであり、かつ国民代表議会制度としてのアリバイに大臣を置いている状況である。
  恐らく法務大臣も総理も出る幕が無いのだろう、国会答弁は周知の如く官僚作成法案の説明文を読むだけで、死刑執行命令文書も大臣が自筆署名をしたかも不明であり法相印を事務方に預けてあっても、署名文書が公開されないから国民は知ることが出来ない。
  幾ら何でも自筆署名すれば反響は想像出来るであろうし、総理大臣とて議会サイドの立場で決断する慣行があれば激甚災害に付き宴会を断ることが可能であるが、いずれも全く他人事であるのは、使えないトップは酒でも飲んでいてくれ、という意味だろう。
  永年に亘って無能で歓迎されて来た故に官僚機構が非常にやり易い状況を与党は造って来たと言えるのであり、内閣が自民党で無ければならない理由は、行政への政治介入を徹底排除する構造にあると言えるだろう。 
  結果的に立法府議会そのものが蚊帳の外であり、最終責任の所在が不明なまま官僚による政策立案と歳出が続くことは、租税国家でありながら国民主権主義が反故となる事を意味し、加計、森友、防衛省文書改竄破棄等に見られるようように、結果責任の所在が幾ら辿っても不明なままとなり、日本国は世界にとっても非常に危険であると言える。  
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/459.html#c6
[政治・選挙・NHK247] 炎上!駐日欧州連合代表部がオウム死刑執行を批判、ただし来週にはギロチン処刑のフランス革命を祝う予定 :二枚舌の欧州 真相の道
35. 2018年7月09日 03:03:38 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3221]
   麻生氏が憧れているナチスも、れっきとした法の下で優性思想を以てユダヤ人他純粋のドイツ人以外を収用所に入れ抹殺したが、その最中にも盛んに酒池肉林の酒盛りをしたようだ。要は、退廃的な思想を掲げると、どうしても酒が無くては生きられなくなるのである。
   拠って立つ法的根拠であるところの、個の尊厳を尊重する最高法規を遵守しない為政者も同じく退廃的であり、護るべき芯が無いだけにゾンビの如くに都度浮遊するしか無いのであり、基本原則を持たない人治主義イコール無法主義であれば、これは酒で神経をマヒさせるしか道は無いのであろうが、飲めば飲むほど思考回路がマヒし、脳が軟化する悪循環であることは確かである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/429.html#c35
[政治・選挙・NHK247] 安倍昭恵がどれだけスピリチュアル問題で批判を受けてもメゲない理由(wezzy) 赤かぶ
6. 2018年7月09日 13:27:03 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3222]
  ナッツ姫では無いが、日本や韓国などで令嬢として育てばこうなるの典型であろう。挫折を挫折とも感じずに常に庇護が与えられる環境では、説明に迫られれば神のみぞ知るとか祈りますとかの感覚で対処、如何に自分の言動に矛盾があろうとも自分には加護があるから余計な批判は気にしない、の認識だろう。
  教育勅語をあれほど賞賛した筈が、違法である大麻の解禁に言及、夫の肩書の権威で日本中に50以上もの名誉職を持つことの一貫性の無さにも頓着していない。
  少なくとも古き日本の伝統慣行が網羅されている教育勅語を賞賛するならば、自ら自宅で食事を作り手仕事でももして一日を過ごすことが平気でなければならないが、居酒屋まで開店し50もの名誉職で駆け回るという行動とは矛盾する。
  しかも忠孝を重んじる勅語を諳んじる児童に感動しながら、それを貫徹しようとした学園関係者に対して事後に気持ちを寄せるコメントも無かったのである。
  かつまた沖縄高江を見学した際には、抗議するテントを見て、仲良く出来ないものかしら、などとつぶやき、翌週あたりから機動隊が出動したのであるから、一体何を見て来たのか、結局抗議する者がおじいやおばあばかりであることを目の当りにし、反対運動を潰すことが可能と報告したのではないかとさえ思えるのである。
  福祉関連でイベントに出た際には、身体に障害が有ってもやれることは沢山あると思います、と良く聞けば励ましより皮肉とも思える自助努力を進める口振りであり、これもまた政府与党の社会保障削減の方針と連動しているように思う。
  夫人がファーストレディーを強く意識、積極的に外に出るのは夫の任務の一助となる為であるが、それはひとえに自民、財界、官界の護送船団による国富の流用を助けるものであり、総理夫人としての自民党候補の選挙応援でも明らかである。
  夫人の行動を垣間見れば、総理としての夫では無く、あくまでも総理の衣を着た自民党総裁としての夫の支援であり、厳密に言えば、総理と総理夫人の肩書を私物化した政党代表とその夫人であり、その彼らが全日本国民納税者の代表として振舞うことにより諸国に及ぼす影響は非常に大きく、世界に誤った認識をもたらすと言えるのである。
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/460.html#c6
[政治・選挙・NHK247] 安倍さん、自衛官を私兵扱いするの、止めてください  赤かぶ
3. 2018年7月09日 13:50:11 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3223]
  これが日本国民の総意であると誤解されるだろう。
  つまり、現行憲法を国の最高法規として掲げていながら、他国の軍事組織と同様に集団で軍事行動をする意欲を持っているとの表明となる。
  各国の軍隊と連携して主に米英が悪の枢軸と名指した国家を集団で空爆する際にも、当然ながら軍事パレードに参加した以上、その意思は固いものと見做されても仕方が無い。
   だが、一般の日本国民は、現憲法を反故にし改憲を望む国民納税者ばかりでは無く、血税の使途を軍事に重く充当しようという意志は共通しておらず、未だ現最高法規の遵守が日本国民の義務であるとの認識が過半である。
   その中で、公選された訳でも無い総理大臣が、単に自分の出身政党の党是であるところの自衛隊の軍隊への昇格を、堂々と他国の前で示すことは有ってはならない。
   他国は、最高法規を掲げながら実質的には反故にしている日本国民と見做し、日本は法治主義ならぬ人治主義国だと認識する。
   そうなれば非常に使い易い国となり、現に米軍産の格好の顧客であるように、全世界から兵器を購入、何か有れば自衛隊が参じて空爆や掃討に出ることになるだろう。
   安倍総理と彼に連なる一団は、米軍産が用意した戦闘機や艦船に試乗させてもらい米軍産の子飼いとなったように、今度はフランスの軍産に重宝されて益々進退窮まることになるだろう。それが日本国民の総意の表明となり、次第に取り返しの付かない事態になるのであり、野党は反対の意志表明をすべきだ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/473.html#c3
[政治・選挙・NHK247] 「経団連とは会食するのに過労死遺族とは会おうともしない安倍首相。悔しくてならない」寺西笑子さん  赤かぶ
3. 2018年7月10日 02:22:58 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3224]
   日本の場合は何と言っても労働内容が定量で無いところが特徴である。
   かつ、定量で無い労働内容に加え、特定の技能に限定されない、いわばフレキシブルに働ける者を重用していることも特徴である。
   かつ、属する組合団体が職業別では無く企業内で権利行使が留め置かれる企業別組合であり、それに加えて企業別組合ですら組織化されることに使用者が躊躇するのも特徴だ。
   これだけ条件が揃っていれば、どう考えても労働そのものが使役、労役の類を出ず、人は生活のため、賃金のために働くだけで生涯を終える。
   定量であることにより仕事を終えればその後の時間は自己実現や家庭サービスに振り向けられるが、定量で無いから幾ら仕事を早く終えようが他者を手伝ったり上司から指示を受けるなどキリがなく、優秀な者程疲労困憊する。
   またスキルに於いてフレキシブルな技能を求められ、他者の仕事まで引き受け、営業職が事務作業、またその逆などでは開放され休養する機会が無く、やはりスキルの豊富な者ほど疲労困憊する。
   かつ企業内組合であることにより一企業のルールが全てを支配するために公法や労働法が適用される余地が無く、労働条件を企業内で云々することそのものが冷遇の理由となり、結局は長いものに巻かれるしかない構造に甘んじるしかない。
   しかも現与党が保守であり、財界人の利益を代表する政党のトップが内閣を張っているが、内閣が全国民の代表との認識を持たず、ひたすら自党の党利党略の実現を前面に出し、総理大臣の衣服をまとった保守政党の総裁として議会に君臨することで、議会そのものが党議拘束を掛けられた与党代議士が自党の党利党略を是とする、党大会場さながらとなっている。
   こうした硬直化した政治状況に加え、財界の大型献金により企業内の従業員の一票は民主的な機能を果たせず、経営陣が企業を代表した献金によって与党の選挙費用が潤沢となる結果保守政権が岩盤となり企業内の労働者の一票は埋没するのである。
   こうなると高プロだろうが否だろうが、労働環境が厳しいことは変りなく、米国の市場を使った高度経済成長期の輸出立国の再来を夢見る老いた経営トップと年がら年中酒を酌み交わしている与党保守党のトップにとっては相変わらずの使役苦役が働かせ方の理想であり、よって日本の労働生産性は停滞する一方である。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/478.html#c3
[政治・選挙・NHK247] <もはや人災>この首相の顔が全てを物語る!(simatyan2のブログ) 赤かぶ
45. 2018年7月10日 18:27:59 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3225]
  年中宴会ばかりやって根回しを優先する国会無視の始めに結論ありきの自民党政治では、少しでも大規模な災害が発生すれば未曾有、想定外となるのである。
   総理として公務を終えたら自宅に帰り、その日の出来事を確認し、外遊の際の各国首脳との対話を確認し直すなど、やることは無数にある筈だ。
   原発問題とて、初期の頃から住民や知識人によって事故の危険性については訴訟まで起きて問題提議されていたのであるが、結局財界、官界と共に利権を貪る保守政党では利権確保が第一義であるところ、住民らの問題提議を咀嚼する意志もなかったのであり、それがあの未曾有の原発事故に繋がったのは論を待たない。
   今回の災害も、無数にあるダム建築は公共事業の一環として行われたが、それも多くの懸念が示され、ダムに堆積した土砂でダム湖が浅くなり、放流の必要性が迫ると指摘されていたのであるが、土建事業優先の自民財官の護送船団方式による集団の傲慢が前面に出たため、指摘にも耳を貸さない体質により、いきなりの放流により一層の河川の氾濫に繋がったと言えるのである。
   地球環境の変化はアル・ゴアによる危機論に因るまでもなく、欧州でも降雨量が多く洪水が頻繁に起こり、かつ米国では山火事が頻発するなどの被害が後を断たない。スーパーセルの発生など、災害が年々規模を拡大しているのが実情である。
   毎回百億単位の血税使って外遊しながら、環境に関する各国の取り組みを首脳陣から聴く事無く、軍産ロビー関係者とばかり交流していれば肝心の社会事象への関心は二の次三の次となり、軍事方面ばかりに血税を投入することに違和感は感じず、真っ当な感覚はマヒするのである。
   総理大臣というのは本来は全ての省庁の専門性を把握する立場であり、それだけの専門性の確保はムリだからこそ各省に大臣を置き、一回限りに於いて自分の総理任務を大臣に委任するものであり、総理というからには本来は全ての実務に精通していておかしくは無いのである。
   公務が終っても根回しに余念が無く、肝心の社会事象への勉強を怠り宴会で脳軟化状態に陥っていれば、当然ながら何に付けても、未曾有、想定外になるのは
当然である。
    何度も言うが、災害の規模が大きくなっているのは世界共通であり、外遊でそういう話をしない方が異常であり、今回の水害に関してはダムの崩壊を止めるために放流が止められない、ダム乱立という弊害はこれまでも指摘されいるのであり、耳を傾けず自民党の方針に反対する輩という偏見を以て傲岸不遜に徹していた自民、財、官の護送船団による人災と言う側面が大きいと言っても過言では無い。


http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/503.html#c45

[政治・選挙・NHK247] 政界転身「出馬タレント候補」を独占公開(1)吉永小百合が「打倒!安倍」(アサ芸プラス) 赤かぶ
27. 2018年7月10日 21:33:47 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3226]
  場の空気を読んで大勢に付く、長いものには巻かれろ、寄らば大樹の陰、といった本音と建て前の使い分けを処世術とする日本の組織社会は、中東あたりの方封建システムに似て女性には中々対処は困難であろう。
  大体酒で憂さを晴らし日常は建前を展開して過ごす茶番型社会は、事の真実に辿り着くまでに非常に余分な時間を要し、真実に辿り着くころには責任当事者は現役を退いているなどという事態が多いのである。
  会議のための会議では会議の後の無礼講の宴会を楽しみにするあまり、発言を制限する始末で有り、本音は会議室では無く宴席で展開されるから、会議では強者の側に付くかあるいは沈黙していた者も、宴席では「実は私は反対だったんですよ」などと本音を吐く始末であるが、時既に遅し、なのである。
  こうして非常に無駄な時間を過ごす茶番型は、政治の世界でも同様であろう、大勢はどこかを見極め、取り敢えずそこに附いて置けば安泰であり冷遇が避けられる結果、心の安寧まで得られるのが日本社会であり、司法組織に至るまで、この風土は一朝一夕にできたものでは無いから、一朝一夕には変らない。
  吉永氏がこのような本音と建て前、裏と表の使い分け構造の中で苦しむことは必至であり、議会にての吉永氏の議員としての発言は、恐らく蓮舫氏らと同様、自民、財界、官界の熾烈な対応に晒されることを覚悟せねばならないだろう。
  何しろ、自民、財界、官界が戦後70余年に亘って護送船団という癒着システムで築き上げてきた既得権益確保の構造は岩盤規制などという代物では無く、水面下ではマフィアとさえ繋がっていてもおかしくは無いのではないか。安倍首相が外遊でバラ撒いた援助金と言う名の血税は、地下に潜って武器、兵器、麻薬、核、臓器売買などに流れているか可能性さえ考えられる。
  日本の女性は、ヒジャブを被せられている中東の女性とそれほど変わらない立ち位置にあると認識した方が良く、そういう硬直化した構造を相手にするという覚悟を吉永氏に持って貰えるかどうかであろう。
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/516.html#c27
[政治・選挙・NHK247] 安倍首相の豪雨対策そっちのけ自民飲み会参加に非難轟々! 一緒に大はしゃぎの安倍側近は言い訳のためデマ拡散(リテラ) 赤かぶ
26. 2018年7月11日 02:33:14 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3227]
  日本は議院内閣制であり、首相が公選制では無く多数議員を擁した政党の党首が首相を務める構造である。
  これは専ら議会が決めた措置であるが、日本は官僚が法案を作り内閣に提示し可決を促し予算を引っ張る流れであるところ、最大多数議員を抱えた政党が内閣を形成することで、官僚作成法案の閣議決定は無論のこと政府提案として本会議に上程した場合にも多数決により可決が容易という官僚にとっての旨味がある。
  よって、国の最高法規の理念とは真逆の形で米軍産ロビーの求める軍拡路線が引かれ、国家予算が相場の数倍の価額で米軍払い下げの新古、中古兵器に費やされているのである。
   安倍氏が総理と総裁の二足の草鞋を履き総理の仮面でありとあらゆる場面に登場することで、こうした官僚主導の予算編成は盤石となる。
   自民党の宴席に出るのも実は総裁では無く、あくまでも総理の面を被った安倍氏であり、同席する閣僚も同様である。
   つまり、総理とは名ばかりで、実は自民党の総裁である者が日本国民代表を名乗っている格好であり、官僚と一体化した自民党の党是を抱えた者が国際社会で日本国民の総意を語るという大いなる矛盾があり、日本国民納税者は、実は自民党の下支えであると言っても過言ではない。
   この矛盾を良とするのが官僚に群がる内外ロビーであり、内閣は大型献金等多額のバックペイの前に、総理と閣僚の仮面が通用する限り、二足の草鞋の利便性を謳歌することだろう。
   選挙応援も、堂々総理の肩書で自党公認候補者を応援、自民の宴席も、現総理や閣僚の参加故に一層盛り上がるのであり、いわば自民党による総理と閣僚という公的ポストの私物化が甚だしいのが実態である。
   国の代表としての意識があれば、当然激甚災害への心痛が優先する筈だが、党のトップとしての意識が先に立てば先ずは宴席への出席が優先するだろう。
   困難であろうとも、一旦内閣を拝命したら党利党略、党是がどうあれ、党を離れた全国民の代表たる総理と閣僚だと認識し、国民の前で他国首脳同様に国の現最高法規の遵守を誓うと共に、党主催の選挙応援や宴席には敢えて参加を避けるべきである。そうで無いから、激甚災害中でも党を優先する姿勢が顕著となり、国民納税者の顰蹙を買うのである。
   総理と閣僚は、公務が終れば宴会などで時間を潰さずに速やかに自宅に戻り、党利党略から大きく距離を置き、全国民納税者の代表として、専ら全ての行政実務に精通すべく、閣議に於いて官僚の持ち込む法案にも護憲の観点から疑義を呈すべく勉強を怠らない姿勢が必要である。
        
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/514.html#c26
[政治・選挙・NHK247] <もはや人災>この首相の顔が全てを物語る!(simatyan2のブログ) 赤かぶ
56. 2018年7月11日 12:00:45 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3228]
55氏の述べるとおりであり、地滑りが今後も推測される地域は皆自然林では無く造成林であり、自然林を伐採して杉林にしたことの影響は大きいと思う。
  このような問題にしても、時の内閣と行政府が真摯に認識しなくてはどうにもならない。
  戦後の国策として当時は適切だったとしても、その弊害が顕れて来た場合には自戒、公表することこそ、各種審議会、研究会などの公益法人を有する所以であろうが、こうした公益法人が皆官僚や幹部公務員の退職後の天下り先になっており、問題点を広く議会や国民納税者に知らしめる役割りを担っていないのである。
  問題を議会で共有し、内閣が各所轄大臣を通じて議会の懸念を事務方に報告、対策を講じさせ、それをまた議会にフィードバックさせねばならず、それこそが、自党の党利党略から一線を引いての総理と閣僚の役割である。
  ところが、視たいものしか視ない、視たくないものは視ない、という自民、財、官のご都合主義集団は、肝心な問題点をひたすら国民に隠し、納税者で共有するべく公表する意志を持っておらず、戦時の勝ってる勝ってる撃沈轟沈のフェイク報道では無いが、常に大丈夫大丈夫、問題無い、と言い続けて来たのである。
  ダム建設にしても、多くの町村を水に沈めたのは土建事業の一環であり、当時もダムの乱立は土砂の堆積を生み適切な堆積土砂の排泄管理が無ければ大雨の際には放流を余儀なくされ、堤防の決壊を生むとの指摘が為され続けていた筈だが、
そうした声を一向に聴かない自民、財、官の護送船団ムラの猛進でダム建設が進んで行ったのである。
  今回も放流された地域が有ったようであり、ダムの放流による鉄砲水と、55氏の指摘する人工林の造成による保水能力の低下がもたらした人災と言えるだろう。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/503.html#c56
[政治・選挙・NHK247] 拡大する西日本大豪雨被害 鮮明になってきた政治の責任(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
28. 2018年7月11日 12:48:11 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3229]
  24氏の指摘は真っ当だとは思うが、国会議員が地元の有志の利益誘導を目的としていないとは言えない。理想ではあるが実態としてそうはなっていないところが問題だ。
   というのは、国政選挙と言えども、地元の支持者の票を得て国会に出ている関係上、支持者の方で利益誘導を望まないとは到底考えられないのである。
   特に自民党に顕著な地盤看板カバンを親世代から引き継いで当選する世襲制議員は、専ら地元の名士、顔役の一家として下へも置かない扱いに慣れており、そこで成長した子息が地元への利益誘導を第一義にするのは当然と言えば当然だ。  それが保守の保守たる所以でもあり、彼らは内閣を形成しても尚、どうしても自党の党利党略から一線を置くことが出来ないでいる。
   国政に出たとしても、議員が国家全体のために地元支持者や財界、官界の要請をトリアージュする大局的な考えには至らず、特に総理と内閣こそ、党是から離れて全国民代表として俯瞰するべきが、加計事案にもあるように、選りによって自分の腹心の友に自治体の公金と公有地を融通する流れに甘んじている始末である。
   租税主義システムは、国民全体で徴税された税金公金の使途の優先順位を国権の最高機関たる国会を中心にして、国民自身が総意を形成せねばならないが、その際に常に指針とすべきが何処の国にも必ずある最高法規である。
   この、国の最高法規の理念こそが、血税の使途の優先順位の決定に迷った際の試金石となるのであり、だからこそ、各国の首脳は必ず国民の前で現憲法の遵守を誓って任務に就いているのである。
   地方から選出されても地元の利益優先で国政を蹂躙しない見識を持つには、先ず自国の最高法規の遵守を誓い、それを指針として国政を俯瞰する姿勢を身に付けねばならないが、そうはなっていない安倍内閣の下では行政も司法も押し並べて最高法規を指針として尊重しない、人治主義、イコール無法主義である。
  総理と閣僚が最高法規の理念を蔑視、引き出しから放り投げている結果、人治主義が跋扈している状況では、国政に出ても残念ながら地元利益優先、自分を選んでくれた地元後援者、知人、友人の利益を優先してしまうのが自然の成り行きであろう。
      
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/544.html#c28
[政治・選挙・NHK247] 拡大する西日本大豪雨被害 鮮明になってきた政治の責任(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
41. 2018年7月12日 02:08:50 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3230]
   他のスレのコメントにも有ったが、流木の特徴を見ると杉の木が多いと言う。ということは自然林では無くして造成林であるということだ。
   国策としての植林政策は有り得るとしても、保水力の観点から常に注意を払うなら解るが、植えっぱなしで後は野と成れ山と成れでは地滑りは防げない。
   こうしたインフラにコストを掛けずに林野業の活性化などとして単に山から木を伐り出して売り飛ばすだけでは保全にも何にもならない。
   しかも、治山治水ということで一時期に矢鱈と公共事業としてのダム建設が盛んに行われた。
   訳も分からずに水に沈められる村は、幾ばくかの補償金で泣き寝入りさせられたのだろうが、当時も、ダムの負の側面としてダム湖に堆積する土砂の問題が指摘されてされていたのである。
   現在温暖化の影響もあり自然災害の規模が年々大きくなっている結果、ダム湖に堆積した土砂を常に汲みださねば容量が足らずに放流を余儀なくされるのであり、当時の専門家の指摘も、土建政策に邁進していた自民、財、官の護送船団集団の傲慢な姿勢には届かず、彼らは真摯に取り組む事無く、こぞって今の野党を揶揄嘲笑するように排斥して来たのではなかったのか。
   今回は、植林による保水力の低下に加えダムの放流により一気に濁流と化した箇所も有った模様である。
   それならそれで正直に放流を隠さず住民に早い段階から広報し避難を促さねばならない。それよりも、平常時からダムの放流が有り得ることを周知して置くべきである。
   とにかく、公共事業が、建設時の調査費用と建設に掛かる予算の確保だけを目的とし、建設後は中央は知らぬ存ぜぬを決め込んで維持管理を自治体に押し付ける構造は、自治体にとっては疲弊の種であり、ダムに堆積した土砂の排斥予算にも窮すれば、こういう事態には黙々と放流することになるだろう。
   中央政府による治山治水政策は、自民、財、官の利益誘導型であるところ、こうした災害は予期せぬどころか起こるべくして起こる殆ど人災と言えるものであり、内閣が知らなかったで済むものでは無いのである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/544.html#c41
[政治・選挙・NHK247] (ブーメラン速報) 立民・蓮舫、宴会の自民安倍首相を批判→同日に立憲民主党も酒席パーティー、枝野や辻元(地元大阪は避難勧 真相の道
48. 2018年7月12日 02:47:11 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3231]
  何かにつけて酒が介在しないと生きた気がしないのは、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、の処世術が染み付いた日本の風土とも言えるのであり、本音と建て前を使い分け、裏と表を使い分ける社会構造からすれば、酒によって脳を軟化させて本音を繰り出させる宴会システムは不可欠である。
   これが、会議の為の会議となり、会議室でのシラフの会議は建前の展開で終え、その後の宴会で本音を吐き方向が決まるという悪弊であり、何に付けても周回遅れは否めない。
   それにしても、自民が国会で揶揄、唾棄し支持率が低いことを嘲笑するように、野党の存在は現在の自民、財、官の政策決定システムからすれば蚊帳の外であり、国会は論戦の府としての機能は殆ど果たしておらず、自民、財、官が料亭で根回しした通りに予算が党議拘束を掛けた形で可決され、今や内閣府という官邸と特定官僚とのワーキンググループが主導して政策展開される始末である。
  野党の存在は、日本も国民代表議会制度であることのアリバイに過ぎず、役人は野党の情報開示請求に黒塗りの文書しか出さず、それを内閣が役人を牽制することもせず当然視している現状では、野党議員には何ら国政を動かす権限が無く、権限行使が可能であるのは官邸と官邸官僚の一団である事を意味する。
  だからこそ、せめて内閣を拝命している代議士くらいは、党の宴会には参加せず、それこそ司令塔と豪語する首相と閣僚は、官邸でいつでも情報が取れるように待機するのが常識であろう。
   総理と閣僚以外の一般議員は宴席に参加するのも有りだが、総理と閣僚の面々が党のイベントに顔を出すのは、全国民の代表としての公平、公正感からしても違和感は拭えない。
  例えば霞が関の岩盤規制にハンマーで穴を開けられるのは首相であり、枝野議員では無い。一般議員と、内閣総理、閣僚の立ち位置の違いが認識できないとすれば、従業員と経営取締役との、役割と責任の違いの区別が付かないようなものである。
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/568.html#c48
[政治・選挙・NHK247] 伊藤詩織さん製作、ドキュメンタリー作品『孤独な死』 2018年ニューヨークフェスティバルで銀賞受賞 伝える報道は一切なし 赤かぶ
20. 2018年7月12日 03:14:10 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3232]
  カンヌで受賞した是枝監督の「万引き家族」もそうだが、自国の負の側面を見つめることを最も嫌う政府与党からすれば、忌々しき映像がこうした受賞作ということになり、伊藤氏の場合、日本の報道機関がそれを忖度しているのであろう。
   自民、財、官の護送船団方式による政策決定システムは、国民議会を排除し水面下で予算を引っ張ることが可能であり、彼らが国民主権主義、国権の最高機関を国会とする現憲法の破棄を望む位に国民の声を反映していない。
   だからこそ底辺層の実態を全く掴めておらず、こういう生活がある事自体知らないのが、自民、財、官であるのは、国会で各代議士の声を雑音として聴く内閣と官僚集団なら当然であろう。
    現実はこうだ、という認識からしか租税主義システムは成り立たないのであるが、視たいものしか視ない、視たくないものは視ない慣習が染み付いている自民、財、官の護送船団が底辺層の実態に目を逸らせば逸らすほど、肝心な血税の使途の優先順位の決定を誤るのである。
   伊藤氏や是枝氏の無言の訴えは共通しており、血税を采配する権限を持つ日本の為政者に、受賞という外圧を介してしか知らせられないとすれば、日本国の大いなる悲劇と言えば悲劇である。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/556.html#c20
[政治・選挙・NHK247] 驚きの「書架には本が一冊もない」!加計の獣医学部   赤かぶ
4. 2018年7月12日 03:29:30 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3233]
  近年は官僚や幹部級公務員の天下り先としての代議士業とか、教授職もトレンドになっている模様である。
   結局役人の天下り先として造られたのではないか。
   水島氏の感想によれば、60歳過ぎた者が多いそうであるから、教授陣を見てみれば前歴が分るだろう。
   今治市や愛媛県はこれで納得がいっているのだろうか。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/554.html#c4
[政治・選挙・NHK247] (ブーメラン速報) 立民・蓮舫、宴会の自民安倍首相を批判→同日に立憲民主党も酒席パーティー、枝野や辻元(地元大阪は避難勧 真相の道
68. 2018年7月12日 18:56:53 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3234]
   戦後の植林政策で保水力を失った山林が多く、かつ土建型公共事業の一環としてのダム建設があり、当時からダムの乱立が土砂の堆積を呼び、堆積した土砂を適切に浚渫しなければダムの貯水能力が低下し、逆にダムの放流を余儀なくされることにより下流に災害をもたらすと指摘されていた筈である。
  その懸念が当たったとも言えるものであり、読売新聞でも今回の災害はダムの放流に原因があるとの報道がされている。
  とはいうものの、異常な降水量であることが理由とされており、ダムの貯水能力が土砂の堆積により劣っていたという分析はされていない。
  公共事業は建設当初の調査、建築費用に関しては国から補助が出るのなどで旨味があっても、建設後の維持管理は専ら自治体任せとなり、この大型公共事業の維持管理で多くの自治体が疲弊していると聞く。
  とすれば、村を水に沈めた後はもはや中央政府は面倒を見ず、ダムの土砂の堆積に関しても関心は持たないのであり、勢い自治体も浚渫には熱心では無かったろう。
  いずれにしても、日本の企業社会同様に家庭より家族的なのが組織の特徴であるところ、政治組織に於いても常に宴会を開いて絆を確認するのは一種の慣行である。
  どこの国でも同様に酒を好むものの、普段は接触のない未知の者との交流を以て自己実現の縁とするのがパーティー開催の真髄であろうが、日本の場合は組織員が本音と建て前の遣い分けから解放されるための無礼講となっているのであり、改めるべき点であると思う。
  総理と閣僚を拝命したら既に党利党略優先の政党人では無く、全ての有権者、納税者を代表して国際会議などで報告する役割と心得るべきが内閣である。
  総理と閣僚は、内閣を拝命している間は仲間内である自党の宴会や候補者の応援に出ることは控えるべきであり、総理と閣僚が党のトップ級の扱いを受けることは必然であるから、自分らは無論のこと、自党一般議員が総理と閣僚と自党のトップを混同することは絶対に避けるべきである。
  さもないと、国会でも自民党の党是が席捲することで国会の一政党による私物化の原因となるのであり、現に殆どそうなっているのである。
  総理と閣僚を拝命している間は自党の宴会には出ない、自党候補者の応援はしない等、内閣とは全国民の代表であることを認識、やれるところから改善すべきである。
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/568.html#c68
[政治・選挙・NHK247] <菅野完氏 こりゃちょっとえらいことですよ>リストには、麻生財務大臣、野田総務大臣、西村官房副長官ら錚々たる面子が並ぶ  赤かぶ
27. 2018年7月12日 21:16:51 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3235]
  これは全くえらいことだな。
   米国のカジノ業者といってもボカシが入っているから良くは解らないが、髪が黒いところを見ると日本人か日系人か。
   いずれにしても、米国ロビーとシンクタンクを介して日本業界が利権を食む、いわゆる米国発の拡声器効果を利用し、如何にも米国カジノ業界やトランプの意図が絡んでいるなら日本には為す術が無く仕方が無い、系の論理展開しようとしているのではないか。
   要は、誘致自治体の公金と公有地を確保し、IR法が国会決議というからには建設に掛かる膨大な国家予算を宛にした魑魅魍魎が跋扈する、国家戦略特区構想の第二弾であることは間違い無い。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/601.html#c27
[政治・選挙・NHK247] (拡散希望)共産党には募金を中抜きした前科があるので気をつけよう  : 豪雨災害募金は 信用できる赤十字などに しよう 真相の道
47. 2018年7月12日 21:48:14 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3236]
   募金の全てを被害者救済に使用します、と明記していながら党の活動にも使用したたというのなら詐欺だとの疑いも掛かる可能性はあるが、きちんと明記してあるのだから、納得した上で募金に応じていると言えるのである。
   全てが被害者に行くと思っていたら良く読んだら一部は党の活動資金になっていた、ということで腹が立ったとすれば、例えば契約書を良く読まずに契約をしてしまったようなケースと同様であり、損害賠償請求の対象にはならない。
  ユニセフなどはモールなどで募金活動をしているが、スタッフはアルバイトであり、依頼があればミネラルウオーターでも何でも売るそうで、慈善活動とは縁もゆかりも無い者がスタッフを務めている有様であり、もっと性質が悪い。
  これでは、アルバイトを雇う中間事業者に幾ら寄付金が行くのか判らないのであり、今回の共産党の方が余程きちんと募金袋に使途が明記してあるのだから正直である。
  いずれにしても、きちんと読んで納得が行ったら募金が出来るようになっていたのであり、募金の前に、全額が被害者に行くのか否か良く読んだ方が良かったという、それだけの話である。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/573.html#c47
[政治・選挙・NHK247] <炎上>大阪・松井知事が西日本豪雨で虚偽ツイートか?「共産党の募金活動は、先ず自分達の経費を差し引くので注意しましょう」 赤かぶ
19. 2018年7月13日 02:10:50 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3237]
  なるほど、17氏の言い分は興味深い。
  破壊と建築という戦争の特徴を示す言い方があるが、まさに災害による破壊と再建という構図は、売れなくなった住宅を捌くためのガラガラポンの側面があるかのようである。
  流れ着いた流木の殆どは杉である模様で、戦後の植林政策で自然林を伐採し人工林とした政府の政策が保水力の無い山となり、かつ大型公共事業の一環としてダム建設が盛んに行われ、これもダム湖には土砂が堆積するのは必至であるところ、適切に浚渫しなければダムの容量が低下し、いずれは放流による下流域の被害を招くと当時から有識者によって警鐘が鳴らされていたが、左派の戯言として自民、財界、官界の護送船団ムラはダム建設に勤しんだのである。
  今回、保水力の無い人工林による山崩れと土砂が堆積し保水力が低下したダムの放流による、ものの10分と経たない内の濁流で見る見る内に街が破壊されて行ったことを考えると、自然災害というよりも最初から解っていた筈のことが起きたと言えるとすれば、これは自然災害というよりも中央政府による人災であろう。
  それにしても美しかった街並みが見るも無残に廃墟と化し被害住民の意気消沈は想像するに余りあるが、今後は負債を抱えながらの住宅再建を考えねばならないだろうが、首相のいうところの、出来る限りの援助を国としてやっていく、が全く具体化されない中で、それこそ間に入る事業者によって境遇は違ってくるだろう。
  いずれにしても、借り手が減少している金融機関、公共事業が先細りの土建事業者等々、まさに破壊と建築による、戦争特需さながらの側面はある。
  人工林とダム乱立による、出鱈目な治山治水事業の結果、敵国の襲撃による破壊以前に、福島を始めとして西から東まで、安心して人が住める場所は次第に無くなっているのであり、防衛省陸海空が競い合って米軍産の払い下げる新古、中古兵器を相場の何倍もの価額で購入する前に、人災で破壊された地域の復興に金を掛けるのが筋である。
  今回も、輸送能力が高いとされるオスプレイ一基派遣されなかった事実は重く、例えばイージスアショアの一千億円で住宅の負債を抱えず再建できる戸建てが多数可能である。
  国民議会による議論を形骸化、内閣府で一気に政策を適えようとしている安倍内閣が一体どうやって速やかなる復興を約束出来るのか、興味深いところである。
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/577.html#c19
[政治・選挙・NHK247] 豪雨被害!官邸の責任回避発言にネットが大炎上!   赤かぶ
19. 2018年7月13日 02:55:49 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3238]
   写真投稿を陳謝とは、一体誰に陳謝するのか、こんな写真を投稿したと怒るのは、国民では無く、首相を始めとする自民党議員に決まっているではないか。
  従って、陳謝を求めているのは当時宴会に興じた自民党の面々であり、とんだ方向違いの陳謝である。
   国民はむしろ、この写真によって、宴会好きの首脳陣という自国の恥部が一部明らかになったのであり、国民が西村議員に陳謝を求める必要は無い。
   要はこの写真さえ明らかにならなければ良かったという意味で、自党の参加メンバーに対して陳謝したいのだろうが、事実は事実であり陳謝で済む問題では無く、国民が写真を見なければ何事も無かったということでも無い。
   今後も地球環境の変化もあり災害の規模は大きく、首相はいわゆる大統領では無いが、義務としては、国民代表である総理と各省を統括し歳出事務の結果の管理監督を総理から委任された閣僚は、自党の党利党略からは一線を置き全国民の行く末を左右するとの認識を持つべきところ、内閣を拝命している時期は酒断ちする位の見識と覚悟があってしかるべきである。
   北や中国を敵国としミサイル攻撃を警告するくらいの内閣なら当然ながら常に頭脳明晰であるべきで、一刻でも酒の入った頭でいるべきでは無い。
   ところが結局何につけても他人事であるのは、自民、財、官の護送船団方式により互いにもたれ合う結果、責任意識が分散希薄になっているからである。
   この、何が起きても「俺がやったんじゃあないよ」の認識は、加計事案にみる安倍総理の言動にも明らかであり、今回も自分事として捉えない総理と閣僚級がこぞって自党の宴会に参加しているのは緊張感に欠けている証である。
   大統領制で核ミサイルのボタンを持っている者であれば常にシラフでいるのは当然であるが、大統領を気取っているかのようで実は当事者意識が無い首脳ほど自国にとっても世界にとっても怖いものは無い。
   内閣を張ったら、党総裁他重要ポストを他議員に譲り、総理と閣僚は自党とは一線を敷くべきである。でなければ、最高法規が示す国民主権主義を尊重、国会を国権の最高機関とし全国民有権者納税者を代表することにはならないのである。
  

http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/609.html#c19
[政治・選挙・NHK247] タイ洞窟の少年たちにまで「反省しろ」「自己責任」の声! 日本の自己責任論バッシングのルーツは安倍首相だった(リテラ) 赤かぶ
15. 2018年7月13日 18:54:22 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3239]
   兎にも角にも生還したことを素直に喜ぶべきである。確かに一名亡くなったが、だからといって13名を諦めるという発想が彼らに無かったという事であり、お国柄もあるだろう。
  日本の場合は戦時に於いても、部隊の全員を突撃、玉砕に導くというような、ヒエラルキー重視の世界観があり、場の空気を読んで大勢に付き、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、上位者が白と言えば黒いものでも白と言う社会では、サッカー少年団と25歳のコーチのために全世界の優秀な潜水の達人や警察が尽力するということは想像出来ないのではないか。
  左右を見てどちらが勢力的に強いかを瞬時に判断、弱い側よりも強い側に付くことを処世術として永らく生きて来た日本人にとって、地位も名誉も無い少年団にこれ程の尽力がされることに、確かにどなたかのコメントにあるように、強い嫉妬心が芽生えたとも言えるだろう。
  自分らは常にヒエラルキーの上位の者に平伏し、忖度し、上位者の気に入るように気を使って生きているのであり、上位者が下位者に対して手を差し伸べるという事態は有り得ない社会構造の中では、俄かに強き側が弱き側に無条件に手を差し伸べることに現実味を見いだせないのは止むを得ないのではないか。
  失敗は誰にも有る筈だが、上位者の失敗は許されても下位者の失敗は許されない中、失敗をカミングアウトしない、出来ない構造では、常に嘘と見栄が支配するのであり、失敗を失敗として、自戒、自省、自重の縁とするシステムが無いのである。よって、戦時の軍部や政府の軌跡に関しても辿る意志を持っておらず、同じことを何度も繰り返す。原発政策に関しても明らかに失敗の軌跡があるが、それを真摯に自戒することなく、いわば居直りに終始しているのが、自民、財、官の護送船団である。
  タイの洞窟探検に関して世界が重要な教訓を得たのは間違いなく、これは各国ダイバーや関係者にとっても貴重な体験であるところ、タイ政府がこの事件をカミングアウトしたからこそ、世界中から救援が集まったのである。
  日本が世界に負の影響を与えた例としての原発事故時に、他国の技術の提供の申し出を断った経緯があったと記憶しているが、これは決して良い結果をもたらしていないのである。
  人は失敗を自己責任として闇に葬らずにカミングアウトすることで他者の共感を得て知恵が授かるのと同様、国家も同じである。為政者が自己責任論を展開、プライドを優先させることで、日本人に重要な教訓を得る機会を失わせているのは間違い無いだろう。
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/626.html#c15
[カルト19] シャン・加計大学教授が中川死刑囚と毒ガス論文を共著。米軍・笹川財団・安倍別荘は第七サティアンの近所である。 ポスト米英時代
9. 2018年7月13日 21:21:40 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3240]
  やはりというべきか、斬新な従来にない獣医学といえば、米軍産ももはや積極的にはやらなくなった、生物、細菌兵器の実験場としての用途ではないのか。
   それにしても、いい加減な施設整備、維持管理と経営実態であれば、遥か民家を見下ろすような丘陵地帯で何かが漏れればサティアンどころの騒ぎでは無い。
   今回の豪雨災害もそうだが政府はダムに堆積した土砂の問題などには全く無頓着であり、結局は視たいものだけ視る、視たくないものは視ないのご都合主義の、自民、財界、官界の護送船団方式のもたれ合いの傲慢ぶりでは、研究施設で何が有ってもまたしても未曾有、予想外で済ませてしまうことだろう。
   二度と起きないように、と何度誓おうと、最初の動機が不純であれば何度でも未曾有の災害を起こすのである。
   加計学園が開校して、もはや三か月が経つのであり、いい加減に、そろそろ公開授業などして全容を自治体に知らせるべきである。
   何しろ、加計学園という私学が、自分で資金を確保し土地を購入した訳ではなく、国家戦略特区構想という官邸肝入りの殆ど税金頼みである以上、自治体住民にも所有権があるようなものであり、加計獣医学部が、細菌兵器、生物兵器の研究実験施設としての稼働を米軍産の助言で行うようなことの無いよう、しっかりと見守り、検証をするべきである。
  
http://www.asyura2.com/18/cult19/msg/468.html#c9
[政治・選挙・NHK247] 平成が終わるから死刑執行 前夜の飲み会に見る政権の正体(日刊ゲンダイ)  赤かぶ
15. 2018年7月13日 21:53:18 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3241]
  集中豪雨の警告が盛んにNHKで報道されている中、ものともせずに予定通りに宴会を敢行したのもさることながら、死刑執行に署名をした筈の法務大臣が選りによって翌日にはもう指を立てて陽気な笑顔を見せていることには強力な違和感を持つ。彼女は本当に七件の死刑執行命令文書に自筆署名をしたのだろうか。
   自民は、麻生氏を始めとしてナチスの政治方式を見習うつもりでいるようであり、当時はナチスにとってはユダヤ人は抹殺すべし悪の権化であるところ、やはり酒池肉林の場面を展開しつつ、一方でガス室に囚人を送り込んでいたのは良く知られているところであろう。
   オウム教団も排除、抹殺すべき対象であり、よって死刑に処すことは、或る意味祝いの祝杯を挙げるべきものでもあったのだろう。
   こう考えると何とか辻褄が合うのであり、痛恨では無く歓喜であるのは、ナチスがユダヤ人を抹殺する際の心境と変らないのであろう。
   となると、ブッシュ式の悪の枢軸の掃討という観念も同じであり、イラクやリビアの首脳を抹殺すべき対象として空爆、掃討を展開したのもそういう理屈であろうが、蓋を開ければ部族が無数におり、彼らを何とかまとめていたのがカダフィやフセインであったことを考えると、人の価値観というのは絶対では無いことが知れるのであり、安倍政権による集団的自衛権行使の非慎重性は、ナチス式、ブッシュ式であることが想像出来るのである。
   少なくとも悪を排除の対象として抹殺することに権力機構が快感を見出すようなことが有ってはならず、そういう意味では、死刑に際して祝杯を挙げるような総理や法務大臣らの、国民議会の意向を無視して国政を左右する権限を奮っている真っ最中の内閣による歓喜の宴は看過できない。
   少なくとも内閣を拝命している限りは、公務が終れば自宅で瞑想、研究するくらいの姿勢を持ち、自分の持つ権限について、あくまでも真摯、謙虚に徹するべきである。
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/589.html#c15
[政治・選挙・NHK247] 西日本豪雨 旧民主の公共事業「間違っていた」自民・石原、細田両氏が言及(産経)-八ヶ場ダムを引き合い「やはりダムは必要」 JAXVN
15. 2018年7月14日 01:34:35 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3242]
  そのダムが今回は凶器になったことを自民党は知らないらしいな。
   巨大公共事業は、建設に掛かる調査費と建設費が膨大であるところ、一時は空港、港湾、道路、ダムとやたらと土建事業が乱造、それこそ湯水の如くに血税がこれらの土建事業に投入されたのである。
   ところが、公共事業は初期の調査費と建設費が動くことで自民、財、官の護送船団が潤う仕組みとなっており、一旦完成した暁には、誘致した自治体が維持管理を賄わねばならず、こうした大型公共事業の維持管理コストで疲弊している自治体は多いと聞く。
   その上空港や港湾施設など時代の流れで活気を失った施設には閑古鳥が鳴き、その都度自治体が起死回生の試みをしなければならず、災害対策に要する費用や学校の空調設備すら予算が足りずに、地方住民は益々老朽化した公共施設を抱えて生活面での我慢を余儀なくされていると言える。
   ダムも同様、古くからダムの効能は治水治山と謳われ、それを自民党は未だに盲信しているようだが、ダムは一種の桶であり、桶が一杯になれば溢れるのは必然で、必ずしも効能面ばかりでは無い。
   しかも水不足解消の喧伝が強く、いざ満杯になった際の対応は無視、無知であり、ダムは必ず土砂が堆積するため土砂のたまった場合には容積率が著しく低下するとの警告には土建業界寄りの自民官僚は聞く耳を持たなかったのである。
   自治体に維持管理を任せる公共事業の弊害としてダムの土砂の浚渫コストが掛けられない自治体が多いということだ。ダムにたまった土砂は逐次浚渫しなければ今回のように大量の降雨の場合には逆に凶器となるのである。
   無論、これほどの地球環境の変化は未曾有であるが、それにしてもダムに負の側面が有ったという事から与党幹部が目を逸らしているのは唖然である。
   原発政策とて、事故対策が万全で無ければコントロール不能となるのはかねてから指摘されていたのだが、確かにそういう側面があったと認めるどころか逆に居直る始末であり、これだけ見識の無い与党というのは世界にも珍しいだろう。
   異議や指摘に耳を貸すどころか、敵視して排除に取り掛かる自民党の幼稚さは如何ともし難い。それに加えて地盤看板カバンを引き継ぐ世襲制代議士に寄り添えば公認による議員活動も夢では無いとばかりに、幹部公務員の天下り先として注目されているのか、かつまた財界は加計事案に視る迄もなく、与党の引っ張る予算を補助金として受け、その一部を与党への献金とする等、自民財官は護送船団方式による利権の分け合いの旨味に酔っており、堆積土砂の浚渫もしないダムが今後も昔のように役に立つと思い込んでいる。
  これは、旨い肴に旨い酒を堪能する彼らの根回し料亭政治がもたらす脳の変化にも因るのではないかとさえ思える発想である。
   
   
   
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/635.html#c15
[政治・選挙・NHK247] 「安倍政権は災害対応が66時間遅れたというのはデマ。2日からちゃんと対応していた」は本当か?(ハーバー・ビジネス) 赤かぶ
14. 2018年7月14日 01:48:36 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3243]
国民の信頼を落とすという発想は安倍内閣と官僚には無いのだろう。如何にしてこの被害を乗り切るか、のみである。
  というか、庶民の内閣への動向を何とも思ってはいない筈だ。
   他国は、血税を払う国民の信頼を落としては失格だと悩むのだろうが、安倍内閣は全く逆だ。
   何しろ、首相の座右の銘が「悪名は無名を凌ぐ」というものだから。幾ら悪名馳せようとも、有名税程度にしか考えていないと見た。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/630.html#c14
[政治・選挙・NHK247] <共同通信が拉致問題に関する一大スクープ>これで安倍政権下での日朝首脳会談は100%なくなった  天木直人  赤かぶ
10. 2018年7月15日 02:37:39 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3244]
  そもそも軍事活動というのは必ず相手を必要とするものであり、立ち向かってくれる相手国が無ければ戦争は成り立たないからこそ、昔から、トリックを仕掛けたり先制攻撃を仕掛ける理由を探すなどして、相手をその気にさせねばならないのである。
   好戦型保守政党である自民党とその関係者からすれば、とにかく常に闘うべき敵国が存在することが軍事立国としての第一義であるところ、外交関係が成熟し和解してしまったのでは、これまでに米軍産と共に膨大なコストを掛けて備えた要塞のような軍備が無駄となってしまうとの思考回路であろう。
  国民の税金を使い、災害対策や老朽化したインフラ整備に要するコストを凌いで、防衛省陸海空が競うようにしてとんでも無い金額の大型兵器を買い漁っているのだから、戦争する気の無い国が近隣に有っては困るという意味で、他のコメント者も述べているように、むしろ拉致問題は解決不能である方が、米軍産ロビーと彼らを拡声器効果として使いたい安倍政権にすれば、日本国民に敵愾心を持たせれば軍備拡大を納得してもらえる効果があると考えているのではないか。
  横田夫妻には既に北に住む孫もおり、かつアントニオ猪木氏など、少ないながらも北と交流している日本人が存在するにも拘わらず、安倍政権はいざとなると活用する意志も見せずに敵視すべき理由を探し続けている模様であり、現地を訪問して聴き取るなどして事態を把握しようと言う意志よりも、敵国として存在させておきたいとの意志が勝っているように見受けられる。
  
  
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/653.html#c10
[政治・選挙・NHK247] 日本は「首相が誰と会ったかわからない国」から卒業できるか これは、どう見ても異常事態だ(現代ビジネス) 赤かぶ
7. 2018年7月15日 03:30:07 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3245]
  日本が自慢するスパコンの京など膨大な容量を確保できるIT時代であるのだから、公文書を一日で廃棄したり一年で廃棄したりする必要は無く、最低でも100年くらいは保管できるだけの優れた機器が有る筈だが、一向にそうした意図には使われない。
   たった一日やたった一年で行政文書を廃棄してしまうのは、それなりの理由があるからで、それは三木氏が紹介してくれた米国の文書管理の理由を聞けば明らかで、日本では米国が論ずる趣旨による保管は都合が悪い、に尽きるだろう。
   国民から徴税してそれを歳出する租税主義は、何だかんだと言っても、国民自身が納めた税金で全ての国の政策が担われるのであり、早い話が会員制組織に於いて、会員が納めた会費は会員総会でその使途が諮られ会計担当者に実務が依頼されるのと同様、租税主義システムも、税金を納めた国民の代表が集う国会で税金の使途の優先順位を法制化して決定する意味で会員制組織と変らないのである。
   例えば会員制組織の会長が、会計担当者とどのような会議を開いたか、あるいは会長室に誰が訪問し、どのような会話が交わされたか、それによっては会費が適正に使用されず、会員が承知しないところで流用されている疑いを持っても仕方が無いのである。
   俗にいう使途不明金、裏金等が公金から不当に捻出されないためにも、会員制組織も租税主義国も、会費や血税などの資金提供者がいつでも会長や総理、閣僚や運営委員、会計担当者や官僚や幹部公務員の公務に関して検証できるように準備されていなければならないのである。
   企業に於いても、株主が提供した資金を、どこにどのようにどれだけ使用して企業本体に影響を与えたかを検証できないような、財務処理が杜撰な企業は粛清される筈であり株は暴落するだろう。
   公的な立場を自分個人の私的なものであると考えることで、公務の軌跡を破棄しようが不記録だろうが自由だ、との認識が起きるのである。
   憲法はさることながら行政法などの公法を紐解けば瑕疵が明確であるが、問題は司法であり、司法による断罪無きところに正義は成立しない。
   そういう意味で、日本は法治主義ならぬ、人治主義真っ盛りのいわば無法主義国であり、租税主義、法治主義が理解出来ない、地盤看板カバンを引き継ぐ世襲制代議士が殆どを占める、贈賄型、人治主義型からの卒業も必要である。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/678.html#c7
[政治・選挙・NHK247] 冷酷非道!こんな中継をするのがフジテレビだ!  赤かぶ
41. 2018年7月15日 21:25:14 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3246]
  34は、フジサンケイだから(阿修羅住民は)ご立腹なのだろう、などと勝手に分析している割には、自らは民主党政権時の公共事業仕分けに痛くご立腹のようである。
   コンクリートから人へ、の単純明快なスローガンが果たして適切だったかは不明だが、当時は確かに、原発、空港、港湾、ダム、箱物施設等々、大型施設建設が保守のトレンドとなっていたのであり、結果的には無駄な公共事業も多く、将来的な需要に関係なく次々と造られた施設に閑古鳥が鳴いたケースも多かった筈だ。
   しかも中央は大型公共施設の建設に投入される予算には興味を示すも、建設後の稼働に関しては自治体に維持管理を任せたため、閑古鳥が鳴くような施設の維持管理で自治体財政が疲弊して行ったことは良く知られているのではないか。
   ダム建設もその一環として一時はブームとなり多くの村や町が泣く泣く水没させられたが、当時から識者の間では、ダム湖には土砂が堆積するのは必至であるところ、適切な浚渫管理無しにはかえって危険を招くと指摘されていた筈だが、近年の集中豪雨でその懸念が当たったのである。
   こうなると、人よりコンクリートが正しく、コンクリートから人への政策が誤りであるとする根拠は殆ど無く、ひたすら民主党憎しで何が何でもコンクリート優先で猪突猛進しようという与党の歪んだ独断による弊害が垣間見えるのである。
   今回もダムの放流による堤防決壊にも知らぬ顔で豪雨の最中に新たなコンクリ化と言えるIR法を強引に通した与党の振舞いに顕著である。
   辺野古の軍事基地建設もしかりであろう、過去のコンクリート化で維持管理を押し付けられた自治体の疲弊が目立つため、防衛予算を活用した大型公共事業政策へと舵を切ったのだろう、軍事基地も立派なコンクリート化政策である。
   人よりコンクリートは自民、財、官の永年の政策であり、民主党で危うく中断したため、今回、やはりダムが必要だったとの論理展開をしているが、ダムは今後も堆積土砂により水位が容易に上がり、集中豪雨時の頻繁な放流は避けられないのであり、コンクリ化への予算より、コンクリ化による災害被害という人への支援コストが勝る状況が続くのは目に見えているのである。
   自民、財、官の護送船団方式の集団による傲慢が強情を呼び、視たいものだけ視る、視たく無いものは視ない、の慣行が出来上がっており、世界に比しても周回遅れの様相を呈しているが、それをまた34の如く、民主党時代や現野党に責任転嫁して一件落着とする悪循環を繰り返しているのである。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/688.html#c41
[政治・選挙・NHK247] 冷酷非道!こんな中継をするのがフジテレビだ!  赤かぶ
46. 2018年7月16日 17:56:50 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3247]
  43の、あれもダメ、これもダメ、文句の有りっ丈、という意味が良くわからないが、国民から徴税した公金の有りっ丈を、文句を言われずに使いたいか、あるいは公金の放蕩で利得を得られる立場の筋の言い分だ。
   日本は租税主義であり、政治とか何とか言っても結局は国民から徴税した、或いは国民が納めた税金でどのような国造りをするかに尽きるのである。
   そういう意味では、租税主義は会員制組織や株式会社組織と同様、会員や株主や納税者が、自分が資金提供した会や企業や国家の運営に関して口を出すのは、権利でもあり義務でもある。
   例えば会員が、自分の納めた会費の使途を会員総会に参加し会則の作成を以て会の方向を決め、それに忠実な実務を会計担当者に命じるのが会員制組織の原則であるが、国政も同様、税金を納めた納税者の総意を国会で諮り法制化し、その原則に忠実な歳出事務を各省の事務方が行うのが租税主義である。
    ところが日本の場合は、自民、財、官があらかじめ料亭に集って根回し、多くの予算案が官僚に群がる財界の要望に応じて作られるので、結局は土建政策ではダム建設ならダムがやたらに企図されその際に伐採された自然林に代えて成長の早い杉などを植えた人工林化により保水力が落ち地滑りが増加、しかも土砂の堆積を考慮しないダムの乱立による放流を余儀なくされる等、人工林とダム乱立、かつ自治体が負わされる膨大なダム湖維持管理コストと、三重の負の遺産が豪雨被害を増大させていると言える。
   あれもダメ、これもダメというのは、公金を湯水の如くに使いながら先を読まないダメな事業が多いからに他ならず、まともな株式会社であればとっくに株主が見捨てているような事業方針を、自民、財、官の護送船団方式で強行、納税者の代弁者でもある野党議員の疑義や指摘を護送船団への敵対行為と見做し聞く耳を持たなかったからである。
   43のように、あれもダメ、これもダメと言われているように思うとすれば、他者の忠告を一切聞かずに唯我独尊で猛進した失敗を指摘されるからであり、そもそもは、自戒、自重、自省無き傲慢で、国会審議を単に党議拘束を掛けた可決の場とし猪突猛進して来たからである。
   組織員の意見を敵視し充分に聞かずにトップ集団が猛進すれば、会員制組織であれ株式会社組織であれ、資金提供者から指摘と批判を受けるのは当然であり、
これを真摯に受け止められないのが致命的である。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/688.html#c46
[カルト19] 慶応病院・右足、仮病サックス・タラップ駆け上がり&左足押さえる&Twitter連投。第八サティアンで療養が必要である ポスト米英時代
15. 2018年7月17日 01:41:16 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3248]
  6さんの列記してくれた安倍政権によるバラ撒きは、やはりというべきか、物凄い額である。
   これらのバラ撒きの行方を援助側がきちんと追うことは、当然ながら他国の権利侵害になるから日本政府としてはやっていないだろう。
   とすると、例えばシリアへの三千億円+五九億円がシリア政府軍の武器、兵器の購入費用になれば、幾ら経っても内戦の終結が見えないのは道理である。
   安倍政権が先進国としての貨幣価値のままバラ撒くことによって、新興国や途上国にしてみれば途轍もない額である膨大な資金が一体どこに行くのか、例えば武器や兵器は無論のこと、麻薬、核などに流れている可能性も高いだろう。
   しかも例えばこうした援助金が日本企業の受注へと転換される例が多いことを考えると、与党と財官関係者へのキックバックもかなりの額ではないか。
   海外援助金が使途不明で国内為政者に還流している可能性もあるとすると、安倍政権の盤石の理由が解るのである。それは金目故であり、まさに税金泥棒集団だからである。
   幾ら日銀が輪転機を回しても、国民が政府に貸し付けた格好の千兆円余が国民底辺層に福祉予算や社会保障予算として還元されることが決して無い略奪システムが、各国への援助金を介して構築されていると言えるのではないか。
http://www.asyura2.com/18/cult19/msg/476.html#c15
[政治・選挙・NHK247] 松尾貴史のちょっと違和感 西日本豪雨のさなか宴会 「先手先手で対応」にあきれる  赤かぶ
5. 2018年7月17日 02:48:34 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3249]
  災害対策本部を立ち上げる権限を持つとすれば、国民代表としての総理大臣であり、自民党総裁では無い。
   自民亭に自民党総裁である安倍氏が来て酒を飲んでいる時には総理大臣は居ないのかと言えば、そんなことは無い。
   結局、総理大臣としての立場と自民党総裁としての立場のどちらを優先するのかという自覚が、現職には求められるのである。
   無論安倍氏は総理大臣としての自覚が強い筈であり、かつまた自民亭に集まった議員集団も、総裁が参加しているというよりも総理大臣である安倍氏と閣僚である上川氏、岸田氏らが参加していると認識していた筈だ。
   彼らは総理と閣僚の衣を着けたまま自党の宴会に参加している事は間違い無く、これは厳密に言えば国民代表としての公的立場の私物化と言えるのである。
   例えば消防署員のユニホーム同様であり、ユニホームこそ無いが総理と閣僚は国民から委任されて全国民代表としての任務を帯びているのであり、総理と閣僚の肩書は、国民から支給されたユニホームであると思わねばならない。
   消防署員がユニホームのまま、例えば個人的に属しているサークルや同窓会に参加することは許されず、ユニホームを私的な目的に使ってはならないと注意され、処分が有ってもおかしくは無い。
   目的を逸した場合には総理と閣僚とて同様であり、自分の出身政党の宴会に総理と閣僚の肩書を以て出ることは、厳密に言えば国民有権者への背任である。
   あくまでも総裁であり党幹部であると抗弁しても、現に総理と閣僚を務めている限り周辺は総理と閣僚の肩書を意識し、使い分けは困難である。
   党の総裁が総理大臣を務め彼が閣僚を任命する限り、一旦内閣を結成したら全ての国民の代表として振舞わねばならないのであり、自党からは一歩退く位のケジメと節操が必要である。
   改憲もしかりであり、自党の党是や方針が改憲志向であるとしても、全国民有権者納税者の代表である総理と閣僚である以上、他国の首脳同様に、自国の現憲法の遵守を国民の前で誓わねばならない立場である。
   総理と閣僚という公的立場を持ちながら、出身政党の党利党略にどっぶり浸かり酒を介した党人としての無礼講が許されないのは、例えば消防署員がユニホームのまま同窓会に参加し、酒に酔い無礼講で公務に関して放談することが国民から眉を顰められるのと同様であるが、決して彼らはそういう事はしないだろう。
   安倍総理と閣僚級にも、内閣というユニホームを着ていることを自覚し、公私の区別を付けられる教養が求められるのではないか。   
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/754.html#c5
[政治・選挙・NHK247] 「見捨てたりしないから」の言葉に涙。(谷間の百合) 赤かぶ
6. 2018年7月17日 03:21:34 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3250]
  先の大戦に於いても、他国の軍参謀は自国の兵隊を可能な限り生きて故国に帰してやりたいと行動していたようだが、日本は逆に、生きて虜囚の辱めを受けるなと訓示、病に倒れた兵隊を踏みつけて行軍する有様であり、結局は片道切符の突撃や玉砕を命じ、むしろ生きて故国へ帰ろうという意志を捨てさせるような方向に持って行った大本営の軌跡が示されている。
   この価値観の違いには他国軍隊は驚愕するとともに辟易したであろう、捕虜になったとしても生きて帰れる方が良く無駄な突撃はせずに部隊を温存するべきだとの考えからすれば、無駄死にを強いる軍隊機構というものを経験したことが無かったのではないか。
   こうした底辺層の民の命を軽視するトップ集団の傲慢は、戦後70年を過ぎた今も全く変わっていないのではないか。
   それというのも、戦後の高度経済成長を目的とするあまりに、国民議会による熟議を排して官僚集団の政策によって国富を速やかに得る護送船団方式を採ったことによるのであり、戦時の緊急事態の延長で、同じく国会を軽視無視した大本営さながらの政策集団が跋扈した戦後の政治システムである。
   国民納税者の意志を無視した場合には大本営的意向が前面に出るのは当然であり、そうなれば、末端兵士を消耗品と見做した戦時同様現代社会に於いても、末端納税者、有権者は消耗品化するであろう。
   3氏のように安倍首相そのものの個人的資質が叩かれていると認識すると間違うのであり、確かに安倍氏は首相であるが、彼は戦時の大本営同様の集団である内閣を率いる頂点であるところ、彼が例えば末端兵士を尊重する感性を持ちえない場合には、国民に玉砕を強いる流れとなるのであり、戦後の、国民個々の尊厳を尊重する憲法の遵守を唾棄している、そういう人物を頂点としたシステムが問題だということなのである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/745.html#c6
[政治・選挙・NHK247] 世論調査では分からない。そこで、街頭アンケート! 今治市民は、加計学園反対多数だとよ。これぞ、プッシュ型地方行政  赤かぶ
17. 2018年7月18日 01:44:20 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3251]
  16の疑問は、加計学園建設及びそれに対する自治体の資金提供を今治市民以外の国民は賛成なのか、というものだろうが、日本国民全体でも賛成とは言えないことは、野党が加計事案に対して国会で異議を申し立てていることから明らかであろう。
  無論、現政権と現官僚とで加計氏に便宜を諮ろうという経済産業省主導のキャンペーンを支持している納税者も今治市民以外には存在するだろうが、疑問の声もあるからこそ野党が追及しているのである。
  国民代表議会制度である限り、有権者、納税者の意志の反映を代議士としてはしなければならないのであり、野党の対応を見れば、今治市民以外が諸手を挙げて加計事案に賛同している訳では無いのは自明である。
  ここでいう世論調査とは、加計案件に限ったものでは無く、いわゆるNHKなどが頻繁に行う世論調査では、一部に選択肢として「どちらとも言えない」という回答が設けてあり、この「どちらとも言えない」をどちら側に解釈するかで賛否は変って来るだろう。世論調査が一部の設問を三択とし「どちらとも言えない」を設けている限り、どちらとも取れる曖昧さが残り、結局はあまり宛てにならないと考えざるを得ない。
  従って、国レベルでは、国会で追及する野党や無所属代議士が存在している以上、加計事案に問題有りと思う者が国政レベルで存在するということは言わずもがなである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/811.html#c17
[政治・選挙・NHK247] 旭日旗は 何の問題もないことが 一発で わかる写真    フランス革命記念日に 自衛隊も 旭日旗を掲げて 行進 真相の道
43. 2018年7月18日 02:43:52 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3252]
  旭日旗以前に、未だに軍隊として発足していない筈の自衛隊が外国軍隊と同列に行進することに意味があり、旭日旗はいわばそのダメ押し効果であろう。
  防衛省はこういう事態を夢想、陸海空軍が競って軍事予算の確保を成功させるに、他国軍と同様の戦力を保持、行進することこそ目的であろう。
  この旗を見て侵入を受けた国から苦情が出るとすれば、例えばドイツ国軍のドイツ旗とハーケンクロイツ旗併用を意味するからであり、ドイツにもネオナチ系の政治的組織があるとしても、さすがに現ドイツ旗とハーケンクロイツ旗とを並行して行進させることは、ドイツ政府自体が自粛するであろうが、ネオナチ系が政権を取れば、それはどうなるか解らないのではないか。
   そういう意味では、欧州でも日本の安倍内閣が好戦派保守であることはつとに知られているようだから、フランス自体は特段の感慨はなく日本政府が自主的に選択したとして干渉せず、後は、セクハラ、パワハラでは無いが、旭日旗の元で嫌な思いをした国がトラウマ現象を起こすか否かでありアジア圏の問題である。
  いずれにしても日仏英辺りからすれば、厭戦気分に満ちて来た自国議会も考慮すれば日本列島を不沈空母化し世界の紛争地にて活動してくれる日本軍は歓迎だろう、何しろ租税主義国としては異様に金喰いが軍備であり、何処も本音は自国の民生ファーストとしたいのが各国議会の流れであろう。
   なぜなら、中東紛争から派生した膨大な難民対策もさること乍ら、地球環境の変化により自然災害の規模が途轍も無く大きくインフラも老朽化、とてもでは無いが、悪の枢軸と名指し戦争を仕掛ける余裕は、まともな国なら無いのである。
    そこへ行くと、好戦型保守政権が世界の紛争に積極的に出てくれれば助かるのであり、自衛隊を早いところ軍隊とし、旭日旗でも何でも良いから掲げて頑張ってくれという意味で、フランスが沈黙しているのである。
     ただし、彼らは極東アジアの一国の日本の政権が好戦的であるのまでは知ってはいても、過去の大戦の軌跡の検証の為の記録も焼却、現状に於いても、記録文書を残さないという方針の元、その場その場の力関係が律する人治主義で政策を遂行していく危険性にまでは思いが至らないのだろう。
     
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/800.html#c43
[政治・選挙・NHK247] 室井佑月「玉木くん、どうでもいいわ」〈週刊朝日〉  赤かぶ
30. 2018年7月18日 03:14:56 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3253]
  玉木氏のスローガンは対決より解決というものだそうだが、対決があるからこそ解決に向かうのであり、最初からナアナアで決まる事柄は解決とは呼ばず、最初に結論ありき、と呼ぶのである。
   玉木氏がトーンが落ちて来たのは確かだとすれば、何か脅迫されたか懐柔されたかの変化が有ったのではないか。
   出る釘は打たれるが出過ぎた釘は打たれない、と言われるが、玉木氏は出過ぎた釘では無かったところが致命的であったのか、上手く自民党に絡めとられた模様である。
   結局のところ、加計、森友事案に対しての洞察の問題であり、古巣の官僚機構にも理解があるのかも知れないが、表層的に捉えれば大した事案では無く対決の要は無いという結論になったのだろうが、立法府に属する内閣と行政府に属する官僚が官邸という一つ屋根の下で癒着、結託して政策展開した事例であり、議会が全く留守のまま、血税や公金が今後も流出して行くことを意味するのである。
   世界のどこを見ても、内閣と事務方、特に官僚が官邸に同居し、ワーキンググループを作り、記録書類も残さないままに膨大な公金を歳出する仕組みを公然と維持しようとする国は無いだろう。
   玉木氏は、真の国民代表議会制度に関し、各国の議員とのインタビューを通じて日本の自民、財、官のような癒着が如何に有り得ないものかを確認して来たらどうか。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/790.html#c30
[政治・選挙・NHK247] 旭日旗は 何の問題もないことが 一発で わかる写真    フランス革命記念日に 自衛隊も 旭日旗を掲げて 行進 真相の道
50. 2018年7月18日 15:58:33 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3254]
  44氏も述べるように、日本国内はむしろ侵入国の立場であるところ旭日旗の元で悲惨な体験をしたのは日本以外のアジア圏であり、セクハラパワハラDVでは無いが非体験者には判らないトラウマとなっているのは、ナチの鍵十字を見て過去を思い出す者が欧州に居ることと同様だろう。従って近隣国から抗議が有れば真摯に受け止める必要があるが、欧州に於いてはどうでも良いことは確かであろう。
  日本人が当時の侵入先であるアジア諸国からの抗議が有った場合の真摯な受け止めは、専ら左翼の専権事項となっており、右翼を自称する者や現政権である先の大戦の大本営の末裔は、日本国内の護憲派左翼に対しての対策として、国旗国歌旭日旗を以て刺激しているのであり、昔から続く方針である。
  自民と官僚、特に軍備に血税を費やしたい勢力は護憲に真向から反目し、国歌や国旗を介して国民の忠誠を確認するのに必死であるからこそ、逆に妙に国旗や国歌をクローズアップ、例えば国歌を歌っているかを文科省が全学校を調査、挙句の果てには焦った校長クラスが教員の口元に耳を充て、声に出しているかまで確認し行政処分に処する始末であり、そういう際には肝心の校長は歩き回って教員の口元を覗くのに集中、国歌を尊重し起立して歌っていない自分を忘れる始末である。
  国旗も、意識しているのは実は左翼では無くむしろ右翼というか軍産系であるのは自明であり、だからこそ政府は、軍として国会が承認もしていない内から海外に出し、国旗と並行して海軍の象徴としての旭日旗をあえて掲げてまで行進しているのであり、相当なムリを通しているのである。
  欧州が日本の軍国化に抵抗感が無いのは、日本軍の侵入を受けた経験が無い為当然であるが、侵入を受けて過酷な体験をしたアジアと日本の底辺層も、次第に抵抗感が薄れるべく、根回しに余念が無いのであろう。
  国旗を意識しているのは自民、防衛官僚、日米軍産ロビーの集合体であることは明らかであり、左翼はそこに懸念を示しているのは確かだがそれ以上でも以下でも無く、国旗と旭日旗をシンボルとし、米英仏に護憲を放棄しての軍事分担を歓迎されている軍事立国としての日本国の再生は、専ら安倍内閣と防衛官僚、日米軍産の胸先三寸なのである。
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/800.html#c50
[政治・選挙・NHK247] 安倍総理の絶大な成果 日本と欧州が EPAに署名  世界貿易の4割の 大自由貿易圏誕生  TPP11に次ぐ安倍政権の成果 真相の道
15. 2018年7月18日 16:28:19 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3255]
   捩じりハチマキでTPPに反対していた農業団体などは、今度はEPAかと、呆れてものも言えない状態だろう。自民党はあのころは一緒になってTPP反対と叫んでいたのであるから、この180度の転換は、農業団体は自民の票田を自認していただけにショックだろう。
  だが、日本政府は早速の補助金交付で農業団体の怒りを収めるつもりだろうが、補助金はれっきとした公金であるところ、日本の国富がヨーロッパに流れることには変わりないのである。
   唯一消費者にとっては朗報であるが、何故か物価を上げる事を目標としている財政政策では、果たして関税に匹敵する分だけ消費者が安く関連食品を入手できるかは不明であり、そうなれば大して安くもならない商品を消費者が買い、かつまた血税が農業団体にバラ撒かれるとなると、納税者としては泣きっ面に蜂である。
   また、農業生産品は海外から安価なものが入ってくれば消費者としては助かるが、生産者がバカらしくて生産を止めれば、土建型産業がここぞとばかりに宅地や建売住宅、あるいはIRなどの大規模施設の建設に食指を伸ばすだろう。
   一旦生産を止めれば海外頼みとなるも、近来の大規模災害により輸出国とて自国ファーストとなり、思うように輸入品が入らない場合が想定されるのであり、そうなればアウトである。
   土建型立国では国民が餓えることも想定され、とてもでは無いが、リベートを得られる自民、財、官のトップだけが潤うところ、喜んでいる場合では無い。
   ましてや近隣国を敵国と見做して軍備に余念が無い状態では輸入先を変えることも儘ならず、またしても喰うや喰わずの状態で食糧を求めて軍備の有りっ丈を使いアジア諸国に侵入を図れば終了である。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/830.html#c15
[政治・選挙・NHK247] <山本太郎、下関市長選事件を追及!>暴力団員に選挙妨害を発注、大問題だ!「カジノを止めるか、総理を辞めるか!」  赤かぶ
26. 2018年7月18日 18:31:31 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3256]
   首相は 妙に「組員は既に逮捕され刑に服している」と強調していたが、無実が証明されていますと言うなら兎も角、前科が付いたのであるから、そういう者が選挙関連に関わっていたことで一層問題である。
   逮捕され実刑を言い渡された人間と現総理大臣が、少なからず縁が有ったということは幾ら否定してもムリであり、出所すれば縁が復活する可能性が高い。
   本人が冤罪を主張しているなら別だが、自白し状況証拠も万全なら、裁判所が判断を誤らない限りは、逮捕されたから問題無いどころか、今度は彼らを利用した安倍事務所に嫌疑が掛かるべきは、山本氏の言うとおりである。
   ところで過労死寸前まで労役使役に翻弄されている日本人の場合、国会開催時には役人の書いてくれた答弁書を読み上げ、後は援助金バラ撒き外遊し、料理屋で旨い肴に旨い酒で英気を養っている総理と閣僚のすり替え答弁に妙に納得してしまうのが習い性であり、それは核心を突けないインタビューを繰り返す、生産性が上がらず疲れ切ったマスコミ人も同様であろう。
   ディベートの訓練が出来ていない、長いものには巻かれる日本の風土で過重労働を余儀なくされれば、血税を采配できるトップ集団に対して納税者としての異議も唱える土壌は育たないため、安倍軍団は「もう既に逮捕された者のことを言っても仕方が無い」で国民を黙らせられると考えているのである。
   一事が万事で、狐に摘ままれたような為政者の答弁で黙ってしまうのが日本の風土であったが、日本も租税主義、国民代表議会制度である限り、これでは他国との政治的周回遅れが一層顕著となるばかりであろう。
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/821.html#c26
[政治・選挙・NHK247] <菅野完氏 ええええ? まじで?>小野寺防衛相、今は、「赤坂自民亭に出席しながら指示出してた」って発言を撤回してるの?? 赤かぶ
39. 2018年7月18日 18:58:40 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3257]
   日本の風土は法治主義というより人治主義であり、常に空気を読んで大勢を見つけ、本音と建て前の使い分けをしながら正義不正義の別無く強き側に付く風土であるところ、一応内閣という血税を握っている強き側に居る大臣が言ったことで、成る程なと妙に納得してしまうのであるが、本来は菅野氏の感想が当たり前であると思う。
  特に何兆円もの予算を使って他国との武力行使で公然の破壊と殺傷を指揮する大臣は、結果責任を問われた場合には被告席に座ることになるのであり、防衛省背広組や制服組がどれほど暴れようと世界を危険に晒そうとも、彼らはあくまでも武装型行政機構の人間であり、結果責任は賦課されない立場の公僕である。
  そういう結果責任を一切賦課されない立場の者が、先の大戦では大暴れし挙句の果てには必要な記録を全て焼却するなど、日本軍の軌跡を抹消した結果、未だに近隣国との清算が出来ていないのが実情である。
  にも拘らず、またしても改憲をして軍隊として再生しようという防衛陸海空の野望を把握、指揮すべき与党の大臣級が、適当な答弁やコメントを発したり簡単に訂正する有様は、国が引っ繰り返る程の大問題である。
  とにかく、彼ら自民、財、官の護送船団は、集団の特徴である無責任、無頼群団となって常に「やったのは俺じゃ無いよ」の感覚で済ましており、この混沌振りは第三次世界大戦の引き金となっても不思議では無い程の状況である。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/795.html#c39
[政治・選挙・NHK247] 日本は、年金積立金で、武器製造で収益をあげる世界中の軍事関連企業株を買いまくっているぞ!  赤かぶ
7. 2018年7月19日 02:08:09 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3258]
  結局、現総理と閣僚が依って立つ法的根拠である最高法規の理念の遵守を広く国際社会に示しておらず、それどころかまるで日本国には最高法規など存在しないかのように振舞う安倍内閣では、議会による厳しい予算審理が機能していないことを、世界の軍産は良く知っているのであろう。
   だからこそ彼ら軍産は一直線に日本軍産と防衛官僚を目指してロビー活動をするのであり、防衛、財務官僚に群がれば容易に予算が出るところが他の先進国と全く違う特徴であり、米国とて軍産の思うようには予算案を議会が承認しないのであり、米国防総省にしても軍需産業にしても日本の緩和マネーを活用するのが一番手っ取り早く、米議会の承認を必要としないのである。
   その日米軍産が最も変更させたいのは日本国憲法であり、それには現憲法を唾棄し遵守する意志を全く放棄している安倍政権は好都合であろう。
   例えば防衛官僚がロッキード社の要望に応じて予算案を閣議に持ち込んだ場合、護憲の精神を持った内閣であれば当然ながら、軍備拡大路線は日本国の最高法規に適わない旨述べて蹴ることも出来るが、逆に内閣が改憲を目的としていることにより、閣議はおろか本会議に於いても憲法理念との齟齬に関する議論を避ける格好となり、膨大な軍事予算案を否決することが不可能な事態になっている。
   要は、日本が依って立つべき法根拠を持たない無法主義国故に、たかられているのである。
   法治主義の重大な価値は、独立国として最高法規が不可侵であることで公金が際限なく他国に収奪されることを防げるのであるが、我が国トップは国民に護憲を誓っておらず、従って「日本は最高法規を無価値としている人治主義ですから、議会の承認が要りません」と首相が顔に書いて国際社会に出ているに等しい。
   大国がそろそろ膨大な難民を排出し帰る場所も無いほどに廃墟とした地域の再建にも困り、大型兵器を持て余し株価も下がり始めたところに、護憲を嫌う故に財政規律にだらしのない人治主義国があれば、カモ葱と見做すことだろう。
   かなりのリベートも予想される安倍内閣と防衛、財務官僚らが買い込んだ兵器や株券は衰退した軍需産業を救済するだろうが、果たしてこれらのマネーが世界に流れれば、内戦は終結を視ず、武器や兵器が敵味方の別無く流通し続け、かつ麻薬や核など、マフィアやギャングを介して闇社会深く落りて行くと懸念されるのである。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/806.html#c7
[政治・選挙・NHK247] 避難指示が出た夜の大宴会は「良いことだ」と麻生太郎!  赤かぶ
29. 2018年7月19日 02:57:40 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3259]
  年がら年じゅう高級料亭やレストランで酒を酌み交わしているから塩分の強い料理とアルコールで脳が軟化してしまったのではないか。麻生氏が、懇親会は良いことだ等と一般論を言うのは、少しおかしいか問題を把握していないか、あえて居直っているかのどれかであろう。
   懇親会そのものが悪だなどと思う者はいないのであり、問題は時期である。
   西日本の大雨はニュースを視ても明らかに異常事態であることを示していたのである。
   従って、通常の感性の持主であれば、対策本部を起ち上げる必要性も含めて官邸にトップが集結するのが筋である。
   ところが、総理と殆どの閣僚が懇親会に集まっており、これが核のボタンを持つ大統領と側近であれば大変無防備な振る舞いである。
   安倍総理が常に、私が、私が、と大統領同様の認識でいるならば、核のボタンを持っているつもりでいなければならない筈だが、年中会食し酒が入った状態でいる方が多いくらいであるなら、国のトップを張る資格があるとは言えない。
   トランプ氏は確か酒を飲まないとの報道が有ったようだが当然である。
   大統領に就任している際は米国民全ての代表として命を預かっている状態であるところ、旨い肴に旨い酒を堪能するなどは厳しく戒めるべきである。
   同様に、安倍氏が常に総理大臣を意識しているなら、党でなく日本国民全員の命を預かっていると認識すべきであり、閣僚も同様である。
   一般議員が党人として懇親会を開催するのは有りとしても総理と閣僚になれば話は別である。
   党の将来や党の利益では無く日本国民全体の方向性を占うのが内閣メンバーであるところ、内閣を拝命している間は党から距離を置くべきである。
   内閣が国民全体を代表している自覚に掛け、緊張感が全く無いから、年中会食に酒を介在させ、正気を保ち姿勢を正していられないのである。
   総理と閣僚として、たった四年程度を何故宴会から離れられないのか、会議室で真面目に議論が出来ないか、談合根回しの党利党略から距離を置けないのか。
   総理と閣僚の立場でありながら自党の懇親会に出ることは、国政の公平、公正性を欠き全く良く無いことであり、麻生氏は間違っているのである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/820.html#c29
[政治・選挙・NHK247] <山本太郎、下関市長選事件を追及!>暴力団員に選挙妨害を発注、大問題だ!「カジノを止めるか、総理を辞めるか!」  赤かぶ
40. 2018年7月20日 02:13:36 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3260]
  35氏に賛意。
  国会を真の論戦の府とし、事前に料亭で根回した初めに結論ありきの茶番国会を改め、与党も野党も、党議拘束を無くすか最悪緩めるべきである。
  日本の場合は議員立法では無く、多くが官僚に群がる内外ロビーの要望に沿った行政立法案を審議するため、財界に天下り先の提供を求める官僚からすれば、何としても可決させねばならない法案を与党である自民の数の力で強行する仕組みであり、結局は野党の質問への総理答弁も官僚がつくり、兎に角時間が来れば採決に入り賛成多数で可決し予算執行、という理不尽が常態化しているのである。
  従って、議論の進展につれて、議員が目から鱗となり反対が賛成に変りその逆もあるなど、支持者の声に忠実に一人一党の精神で票を入れなければ、国民納税者の納めた税金の使途の優先順位が、例えば国民納税者が望んでもいない軍拡に振り向けられ、老朽化したインフラ整備や質の良い教育、災害対策は二の次三の次となり、他国との戦争以前に、国そのものが真の豊かさとは無縁な最貧国となる。
   少なくとも血税の使途の優先順位を何にするかを議論するのが国会であるところ、国として国民の最大多数の最大幸福の解を得るには、党利党略では無く納税者個々の意志の議員による集積が必要であり、それを以て内閣が国際社会で、国の方針として示す必要がある。
   現状は、国会論戦が全く生きておらず単に議会政治であるアリバイに過ぎず、始めに結論ありきでは、諦めが先に立ち納税者にとっても政治参加への意欲は湧かないところが、他国との大きな違いである。
   論戦の結果を代議士個々が咀嚼して最後の採決に向かうべきであり、かつまた、党議拘束ゆえにか賛否が壇上の色札で分かる方法では無く、電子投票に代えるなど、自民、財、官の癒着による、談合、贈賄の、他国であれば腐敗と称されるような議会運営からの脱却を諮るべきである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/821.html#c40
[政治・選挙・NHK247] 子女の命と健康を守らない日本の学校教育現場(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
12. 2018年7月20日 21:28:24 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3261]
   8氏の述べるように、パターン死の行進さながらである。
  日本人特有だとは思いたく無いが、日本がヒエラルキー重視の風土であることは間違いなく、強きに弱く弱きに強い、寄らば大樹、長いものには巻かれるが処世術という特有の特徴というのはあるかも知れない。
  戦時に於いても、水木しげる氏の体験戦争漫画でも明らかなように、まさにブラックな土壌があり、例えば軍隊と言えども、上官として可能な限り兵隊の無駄死にを出さず生きて故国へ帰してやろうと尽力するのが常識であろうが、日本軍と参謀は逆に可能な限り末端兵士に命を捨てさせようとの努力を惜しまなかった、と言っても過言では無いのである。
  科学的根拠もなく万歳突撃を繰り返し、果ては玉砕で身を散らせ、生きて虜囚の辱めを受けるなとまで細かく訓示したのであり、これは近代に於ける、企業のパワハラの風土にも通じている。
  教育はそのパワハラの根源を為すものであるところ、末端兵士同様に、弱い者は徹底的にしごき強き者が生き残れば良いとの選民思想と、しごきに生き残った者が勝ち誇る機会を得てささやかなプライドを満足させる事に生き甲斐を見出す、ちまちまとした社会が敢えて造られているように感じられる。
  何十年も前だが、炎天下に帽子も着用させずに運動会の練習をさせる学校に進言したが「子供たちは案外丈夫ですよ」の返答が学校から返って来た。
  「案外」ということは、もしかしたら拙い事態になるかも知れないという懸念が学校側に半分有ったという事を意味し、子供は思ったよりも丈夫ですよ、とは、炎天下の運動に100%の安全は保証できないという意味であり、これは明らかに倒れる児童もいる可能性を承知している、いわば「未必の故意」の心理である。
   日本では、このような「未必の故意」という犯罪予備軍的な深層心理を以て教育が為されていることは確かであり、企業の過重労働しかり、長時間労働で鬱から自殺に至るケースも無きにしも非ずを承知の上で労働法規の原則があえて経営側に無視されているのは間違い無い。
   全てに於いて底上げを嫌い、底下げを目指しているのが日本社会のトップ集団であり、自民、財、官の護送船団による「未必の故意」が社会の中心を形成する、戦前から引き続く、底意地の悪い人治主義、イコール無法主義国が日本であると言え、内閣が護憲を国民に誓わない故か、それともブラックな日本のトップ集団の構造が内閣に護憲を拒否させているのか、あるいはその両方であろう。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/885.html#c12
[政治・選挙・NHK247] 君が代訴訟 元教諭、逆転敗訴 最高裁初判断(山口厚裁判長に2019年国民審判を?!) 戦争とはこういう物
7. 2018年7月20日 21:56:58 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3262]
  最高裁の判決にはトリックがあり、彼らは真の提訴の内容を判断した訳では無い。
   つまり、君が代斉唱は全ての日本国民の義務であるとは判示ておらず、そのあたりの判断を避けているのである。
   要は、最高裁が判断するまでも無く、上司であるところの校長の職務命令に反した部下である教員に、命令不服従として処分が下された案件だということであり、それ以上でも以下でも無いのである。
   これはこれで、絶対的な服従関係に校長と教員があるのかどうかは微妙な問題であり、例えば子供に直接接する教員の意志を、教育全般において質の良い教育環境が保たれているかを管理監督すべき校長や教委の一存で全く斥けることが可能かどうか、例えば校長が子供は叩いて指導しなさい、と命じれば教員は従わねばならないかとなると問題であるのと同様だ。
   国旗は日の丸、国歌は君が代であるが、それを掲げ歌うことを国民に義務付ける条文にはなっていないのであり、最高裁は当然判断を避けているのである。
   慌ててはならないのは、歌うことを強制すべしとの最高裁判断が有った訳では無く、保守側は当然そう解釈するだろうが、厳密に言えば、職場に於ける職務命令違反の問題に過ぎないとして最高裁に判断を拒否された、お決まりのコースである。
   従って、職務命令に反したとはいえ、校長の命令が絶対であることは国民代表議会制度からしても議論の余地があり、子供の教育に関して属する学校の校長の裁量優先で有って良い訳は無く、現場での議論、討論無き教育ほど恐ろしいものは無いのであり、教員と校長は主従関係に有るとの校長の判断に議論の余地は残されたのである。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/893.html#c7
[政治・選挙・NHK248] 上川法務大臣は「法の正義」を守ったのだそうです。(谷間の百合) 赤かぶ
9. 2018年7月21日 01:48:54 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3263]
   再審請求が為されており受理もされていた、もしくは受理されるか否かの審理中であったとすれば、これは法治主義国として法務大臣そのものが法的手続きを無視したことになり言語道断である。
    どれほどの凶悪犯であろうと、再審請求という手続きは万人に保障されているのであり、それが途中で為政者によって反故にされる法治主義国は有り得ない。
    オウムだけに関する問題は誰しも無関係だと考えるが、何時如何なる時に自分に降りかかるか解らないのが刑事事件であろう。
    刑務所に収監されているだけでも様々な制約があり自由には動けず、弁護士を依頼する権利が保障されているにも拘わらず、担当弁護士も承知していない間に執行するのは、日本国内に法的手続きが許される者と許されない者が存在することになり、かつその基準が明確でも無く、公式な弁明を公開の場で許されないのは非常に恐ろしいことである。
    上川法相は、再審請求が為されていることを知っていなくてはならない筈だが、記者会見ではその点について全く触れておらず、何故再審請求を反故にしなければならなかったか、議会や国民は知ることが不可能であった。
    恐らく上川氏本人も、再審請求が出されていることに無知なまま宴会の翌日に急に事務方からサインを求められたのではないか。
    とはいうものの、法務大臣ともあろう者が、再審請求は出されていないのかを問わずに署名したとすると、法相の法システムへの姿勢を疑われる。
    彼女は署名を本当にしたのだろうか、法相の公印を役人に渡して置き、表彰状の如く、法相の氏名と肩書が印刷された書類に押印させているのではなかろうか。自筆署名であれば幾ら何でも七枚という数に、署名の手が止まるのが常識だ。
    いずれにしても、法相の肩書を拝命した以上は死刑執行命令文書に関わらねばならない時がいつ来るか解らないのであり、例えば大統領が核ミサイルのボタンを携えて自党のパーティーで羽目を外すとは考えられない。
    従って、拝命中は自党からは距離を置き、常に緊張感を以て公務以外は公邸で過ごすべきである。特に日本の場合は、宴会は日ごろの本音と建て前の使い分けを捨てた無礼講とされる側面があるが、閣僚と政党の一般議員との違いは、総理と閣僚は、自党に属する以前に全国民の代表である自覚が必要な点である。
    今回のように急に宴会の翌日に事務方が命令書を持って来たような場合には、検察に確認する暇もなく資料を読み込む時間も無い。
    総理も閣僚も、拝命中は自宅で専門性を磨きながら、飲むなら自分の酒を飲み、総理や閣僚としての顔で公務以外には動き回らないことである。
   そして財界、官界ばかりでなく、野党の主張を通して底辺層納税者の暮らしぶりにも思いを致すのが、内閣を張っている者としての義務である。
    
    
    
    
    あまりにも何も知らない顔で宴会に出ているので
    
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/113.html#c9
[政治・選挙・NHK247] 雨の降り方が一変…明治以来の土建国家の施策は破綻危機 永田町の裏を読む(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
11. 2018年7月21日 16:43:59 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3264]
  9氏に同調。土建工事関係者が全てこのようでは無いとは思うが、やはり地盤看板カバンを世襲する安倍政権を地元の顔役、名士の系列として懇親を保っている土建立国であればこそ、過去の高度経済成長時の感覚から抜けきっておらず、夢をもう一度、と口利きによる予算の引き込みを旨とする政策の再来を望むのであろう、地球環境や列島環境が如何に変化しようとも頭が回らない、あるいは回さないのである。
   例えば漁業に於いても、底引き網を投げ入れれば面白いように魚が掛かり死んだ使えない稚魚は捨てても構わなかったが、今それをやれば資源は枯渇し操業休止に追い込まれる程になったものの、近隣国や他船を横目に、これまで同様の方法を捨てられない漁業者も多いようである。
   こうした、現場では視えないものを視えるようにするのが国民代表議会と議会を代表する内閣の義務だが、如何せん内閣そのものが党利党略優先の贈賄型の世襲制を最善としており、土建立国よもう一度、の体質である。
   かつ議会も与党が党議拘束を掛けて土建型を維持する内閣に阿り、昔同様のやり方を現代に当て嵌めることに邁進している。
   要は、自然環境の変化に合わせた政策を勉強しない与党が、研究、検証を基に負の提言をせざるを得ない知識人を野党側に付く敵対者と見做すため、空気を読んで大勢に付くを旨とする者ばかりを重用し視野狭窄のまま突き進んでいるのが安倍政権である。
   租税主義システムに於いて血税や公金の使途の優先順位をどうするかで、その国の汚職、腐敗の状況が分かり、あるいは国民総体が豊かさを享受することで生産性が上がる例は各国に後を断たないのだが、視たいものしか視ない、視たくないものは視ない自民、財、官の唯我独尊の護送船団が自戒、自重、自省を放棄して猪突猛進する様は、先の大戦時の日本大本営の如くである。
   彼らはもはや、泥船から権益を掬い出して懐に入れることだけに関心があり地球環境の変化に合わせた政策を議会の力を借りて造り出そうと言う気は起こらないようである。
   安倍内閣は永年の料亭政治による脳の軟化が始まっているのか、土建業界などに議会人として、注意、提言をする意志も無く、ひたすら両者で高度経済成長時の再来を夢見ているようであり、現最高法規の理念を指針とし議会を尊重すれば幾らでも知恵が沸く筈だが、自民、財、官はどうしても集まっては酒を飲んでしまい、最後は、まーいいか皆で渡れば怖くない、で終わらせる癖から抜けきれない、一種のアディクション状態ではないのか。

http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/886.html#c11
[政治・選挙・NHK248] <カジノ法案付帯決議>野党足並み、再び乱れ 国民が賛成に  (毎日)   :  国民民主党が 土壇場で IR法を容認に 真相の道
16. 2018年7月21日 17:25:21 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3265]
  カジノで大枚を使い、プロの女性との肉欲に溺れる時間を過ごすことが成功した人間の証であるというような観念は次第に通用しなくなっている。
  地球環境の変化により、台風が来れば建物は沈み橋は倒れ、スーパーセルは竜巻を呼び瞬時に街が破壊され、少し火が点けば森林火災は止まるところを知らず街が焼け落ち、悪の枢軸国と名指して空爆をしたものの実は部族が無数にあり遂に内戦となり千万人単位で難民が欧州に溢れるなど、もはや歓楽どころの騒ぎでは無く、むしろ陸海空の軍事機構までが病院船を出したり、宇宙開発を模索するなど、地球では戦争さえ安易には起こせなくなったのである。
  従って、米軍の払い下げの新古、中古、試用段階の兵器までひっくるめて相場の何倍もの価額で購入、今度はカジノを日本列島に皆持って行こうという算段であろう、軍事基地と賭博基地、これが未来の日本列島の姿であると言える。
  無論、土建型政権にとっては垂涎であり、建設に掛かるまでの調査関連予算や建築関連予算が手に入れば、例によって後は名乗りを上げた自治体に維持管理責任を転嫁すれば良いのである。
   アパート経営やシェアハウス経営を喧伝され、何億円ものローン契約をしてオーナーになったものの、肝心の店子が現れずにローンばかりが残り地獄を見ている素人オーナーが多いように、IR建設事業も、自治体がオーナーとなるのは良いが、閑古鳥が鳴く場合などには維持管理に奔走を余儀なくされるだろう。
   米軍不要の大型兵器を押し付けられた挙句に今度は持て余したカジノ事業まで押し付けられているのであり、売るに売れない米国債を償還する代わりに事業を引き受けるならそれも有りだろうが、果たして自治体から膨大な資金を収奪するようなことは無いのか。
   米国債を腐るほど持っているので無償でIRを建ててくれ、チャラにするならまだしも、その割には失うものも大きいだろう。
   土地が無い日本で広大な土地を差し出し、かつ今でもパチンコ中毒者が出ているのだからIRに通い詰め、ホテルに泊まりレストランで食事、カジノにまで出入りするとなると相当な出費である。
   金まで貸すというのだが、政府が米国債を売る代わりに、貸した金は返さなくても良いよとなるなら別だが、庶民から取りたてるなら泣くのは庶民である。
   いずれにしても、底辺層は政治意識がいつまでも醸成されずに歓楽に浸り、何が起きても深刻にならない国民性が一層保たれる事を日本政府は目指しているのだろう。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/144.html#c16
[政治・選挙・NHK248] 最高裁は、憲法を正しく理解していない。(澤藤統一郎の憲法日記) 赤かぶ
5. 2018年7月22日 02:45:35 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3266]
   君が代斉唱に起立していない事を以て再雇用を承認しなかったのは妥当、と明確に論じるより、教員が校長の職務命令に反したという点を強調した判決だと思う。
   学校内では校長の職務命令が絶対であると最高裁が認めたということだが、果たして教員の雇用主は国民納税者であり、校長とて公務員であることを考えると、公務員の中で雇用、被雇用の関係が出来ているという事実が浮かびあがる。
   これは各省庁も同様だが、省庁部内での上下関係は、職務の内容に関しては上司の命令に従うことにより公務が散漫にならず、統一的な事務処理が出来るだろうが、果たして理由有って職務命令に反した部下が出た場合に、直属上司の胸先三寸で行政処分が決定されるのが従来であり、教育現場も同様だ。
  だが、上司の行政処分に関して部下が異議申し立て訴訟を起こした場合に被告とされるのは直属上司では無く、所轄省庁の大臣である。
  恐らくこの訴訟も被告は大臣である筈だから、大臣を援護するために無数の法務省役人や検事が公務時間を使って教員敗訴に向けて闘った筈である。
  国民納税者に雇用されている者が、自分の職場の上司によって将来を決定される理不尽を訴えるも、あくまでも校長という単なる職場の上司と部下の軋轢とされる一方で、被告が大臣であるために、法務省を挙げて上司である校長を勝訴させる仕組みである。
  いわば職場内で上司が部下を解雇する権限を行使している状態であり、真の雇用主である経営者、あるいは株主の意向抜きに人事が決められる企業同様、公務現場も、真の雇用主である国民の意向抜きに校長の裁量で教員の命運が決定されている格好である。
  この状況を肯定することは、例えば校長が生徒を殴って躾けろと命じたら教員には従う義務が生じてしまい、当然不服従が有るだろうが、そのことの為に、40年を教育に費やして来た尽力をゼロの価値に持って行く権限は上司には無く、あるとすれば国民納税者を代弁する議会であり、訴訟では被告となる所轄大臣の自筆署名による具体的な理由を記した再雇用不承認の文書が発行されてしかるべきだ。
  再雇用政策は、単に職場内の思想信条に関する軋轢で左右されるものでは無く、年金受給年齢が上がっていることによる国の方針の一環であるところ、簡単に職場の上司によって采配されてはならないのである。
  教員の雇用主は立法府に属する国民納税者であり教員は国民納税者によって給与が支給され、再雇用を決定するのも職場の上司の立場である校長では無いからこそ、異議申し立ての被告は国民納税者を代表し立法府から派遣されている所轄大臣なのである。
  最高裁の判断はやはりおかしく、職務の指揮命令者が校長なら校長に雇用権限まであるかのようだが、国民から雇用されている被雇用者である校長に教員の雇用権限は無い。
  結局のところ各省庁も同じく、例えば局長クラスが部下の任命権を握っており、真に国民が欲する公務員は冷遇され、省庁の既得権や天下り慣行を護る公務員が厚遇されるなどが顕著であり、国会を見ても明らかなように、納税者への背任をするような者が官庁の頂点に立って堂々昇進しているのが実態である。
  行政訴訟、国賠訴訟などに関わると、立法府サイドでは無い者が堂々上位者の都合で部下である公務員を処分、冷遇しているのであり、公務員の処遇に関する問題は、本件君が代斉唱に限らず、非常に広範囲に憂慮すべき点が横たわっていることは間違い無いのである。
  
  
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/133.html#c5
[政治・選挙・NHK248] 3人の行動は名誉の懲罰動議だ!「名誉のブーイング」とは月とスッポン(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
2. 2018年7月22日 03:09:38 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3267]
   論戦の府である国民議会で最大多数議員を擁したからといって、党議拘束を掛けて議事進行を妨げている、自民、公明、維新などの与党の方が余程懲罰動議に値する。
    国会は基本法を制定するにあたり、国民から徴税した税金や公金の使途の優先順位を決定し国の方針を明らかにする場であり、論戦次第で個々の代議士を支持する有権者の考えも変わる可能性も有り、依って最後の採決は基本的に一人一党の精神で臨まねば真っ当な論戦の府としての国会の機能は果たせないのであり、どこの国でも、租税主義、国民代表議会制度を持っている国は皆党議拘束など掛けていない。
    かつ、賛否を決するのに色札を用意、自党の議員が反旗を翻していないかが明らかになるような仕組みを講じており、こんな色の付いた大きな札を堂々と自党に示して採決に臨むのでは到底論戦の結果がどうあれ、始めに結論ありきの八百長国会である。
    山本議員らが賛否の色札より大きな紙を拡げたからといって自分をアピールするのは賛否の色札と変りなく、そもそも色札を積み上げて自党に忠誠を誓う与党議員に相好を崩して頭を下げる内閣こそ言語道断である。
   国民全ての代表であるという自覚が全く無く、自党の党利党略の実現のために総理と閣僚の肩書を被っているだけの内閣こそ、懲罰動議に値するのである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/154.html#c2
[政治・選挙・NHK248] 安倍首相を守り栄転 太田理財局長は“論功行賞”で主計局長(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
11. 2018年7月22日 03:25:43 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3268]
  省庁人事は部内完結で、雇用主である国民納税者の関与しないところで部内で勝手に人事を采配しているのであり、従って国民納税者が本当に求める幹部公務員と、幹部同士で采配する、内閣擁護も含めて利権確保、既得権益の順送りに熱心な者を厚遇する人事とは一致しないのが特徴である。
   拠って、国民納税者に背を向けて内閣という肩書にすり寄る、シロアリと呼ばれるような幹部ばかりが権限行使可能な立場に就く歪んだ行政が跋扈するのは当然である。
   特に国会で追及されて恥を掻くような汚れ仕事をした者や、パワハラに不満を持つ下級公務員の労務対策に精を出した者を厚遇するようなシステムになっており、これもまた官庁内で永年引き継がれている慣行であろう。
   官僚人事は内閣の采配というが、結局は官僚同志が決めた人事を承認するだけのことだろう、官僚の作った法案を粛々と内閣が閣議決定し、同じく官僚が作った答弁書を総理が粛々と読む仕組みと同様である。
   やはり、米国や韓国のように、幹部級公務員の就任に際しては国会が精査し、承認するような仕組みが必要であろう。
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/112.html#c11
[政治・選挙・NHK248] 日本政府に見捨てられた「公安スパイ」の悲惨すぎる肉声 中国で実刑判決を受けると、どうなるか(週刊現代) 赤かぶ
20. 2018年7月22日 16:43:40 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3269]
   公安調査庁の天下り仕事となっているのではないか。こういうポストが調査庁内で順送りになっており、任務としては中朝国境をウロウロして如何にも仕事をしている風を装えば、血税から15万ばかりの報酬が出るというものだろうが、永年に亘っていれば相当な予算が血税から流出していることになる。
   軍事機密でも狙ったのかと思いきや、拉致問題に関する仕事だと言うではないか。そのついでに中朝国境でビジネスをやろうと企図したらしいから、そのことで中国当局が逮捕拘束に至ったのではないか。
   何も中朝国境をうろつかなくても、拉致問題は米朝同様に普通に首脳外交で可能であり、問題は拉致被害者が生存していると日本は見做しているが北は生存者はいないという、その点の食い違いだけである。
   これは外交を進展させ安倍が行くなり、これまでも細々と交流を続けていた日本人が代表として北へ行くなり、徐々に確認すれば良いだけである。
   横田夫妻には既に北に孫までおり、先制攻撃まで仄めかした武力対決一辺倒とせず仲良くすれば、頻繁に行き来しつつ実情を把握することも可能であり、軍事機密でもあるかのようにスパイもどきに公安が人を雇うような問題では無い。
   でなければ、公安が拉致解決を名目に当人を北の軍事基地にでも入らせようとし、北から相談を受けたか監視していた中国当局が国境で拘束したかであり、この場合は、日本の米軍基地に侵入した者同様に、テロを起こしかねない不審者として、どこの国の人間であれ逮捕拘束されるのは止むを得ないだろう。
   日本としては、あくまでも公安調査庁という行政機構の作為による外交問題として、内閣が立法府を代表して動くのが筋である。
    内閣府が籠池氏にやったように拙い事態になったからといって梯子を外して落とせば一件落着とはならないのであり、公安という行政機構の雇用責任者として、主権者国民を代表して真摯に対応すべきは内閣の義務である。

   
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/164.html#c20

[政治・選挙・NHK248] 安倍晋三 / 「(新国立競技場の整備計画の見直しをめぐり)多少暑くても冷暖房はなくてもいいんじゃないか…」  赤かぶ
7. 2018年7月23日 02:08:07 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3270]
  人を過酷な条件下に置き逃避出来ない状況を強要すれば犯罪である。
   まして未成熟な若年者への過酷な体験は成長が逆に阻害される可能性が高く、灼熱の下で水分も取らせないなど、強いストレス下に置けば死に至ることは、動物実験でも明らかである。
   中には強健な者も居るだろうが、少数の強権な者を見出すために多数の脱落者を敢えて出すことが文化的とは言えず、これは明らかに選民思想であり、個の尊厳の最大限の尊重を謳う現行憲法理念からしても違憲行政である。
   当然ながら、他国の首脳と違い、職務に就く際に国民の前で現憲法の遵守を誓うどころか改憲を誓い、現憲法の個の尊厳の尊重理念を真向から排除する意志を持っている現内閣と、その内閣の元で執務を行う行政機構であれば、憲法無視の無法主義は当然であり、先の大戦時の如く、病や飢餓に倒れた兵士を踏みつけて進軍するを軍としての正当な行為として凱旋した日本軍の思考回路同様である。
   戦後70数年を経ても、未だ個の尊厳の尊重理念を唾棄すべきものとしていた戦犯の子息が与党となり内閣を形成している限り、先の大戦時の棄民政策が亡霊の如くに蘇ることになるのは、DNAが世襲制代議士である孫に確実に引き継がれている故ではないか。
   過酷な条件に耐えられる者も居るが当然耐えられない者も出ることは支配側は充分承知であり、承知しながら過酷を強制する場合「未必の故意」という犯罪が成立するだろう。
   ブラック化した企業環境の前にブラック化した教育環境があり、これは先の大戦に於いて、兵士を消耗品と見做し過酷な条件下に放り出すような形で、いわば生体実験を繰り返した日本軍上層部と大本営の傲慢から繋がっており、彼らの末裔である現政権と彼らと癒着した官僚機構は、今も「未必の故意」という犯罪を犯し続けていると言えるのである。
   
   
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/161.html#c7
[政治・選挙・NHK248] 大スクープ!安倍昭惠はディスコ・ダンスのスターだった!   赤かぶ
13. 2018年7月23日 15:40:22 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3271]
  西尾教授はバリバリの軍国教授だったが、それはさておいても、感性は一般国民納税者と同様のものを持っていたようだ。
   総理大臣は誰がやっても同じ、が西尾氏の持論のようだが、むしろ誰がやっても同じで無ければならないのが、議院内閣制であり現行憲法が第一義とする租税主義と並行し国権の最高機関を国会とする、国民代表議会制民主主義である。
   この中での内閣の役割は、ひたすら国民議会に集う代議士の論戦を活発にすることに尽き、国民国家として議会にて最大多数の最大幸福の解を得、そこに血税や公金が投入されるべく各省の行政機構を機能させるのが内閣である。
   公選である大統領制とて、最終的な予算案に関しては米議会の承認が無ければ派兵ひとつ不可能であるから、米軍産としては、米議会の承認を得るよりも手っ取り早く、議会が真っ当に機能していない国である日本の防衛官僚機構にロビイストを接近させ、法外な価格で米軍の新古、中古、試用段階の兵器までも売って糊口を凌いでいるのであろう。
   議院内閣制であれば尚更、安倍総理がやるべきことは、国権の最高機関である国会を自分の出身政党である党利党略優先とせず全ての国民納税者の意志の集約を諮り、それを国際社会で日本の方針として公表すべく尽力することである。
   ところが司会者が勘違いしているように、安倍軍団が何かを如何にもやっているように見えるのは、安倍の外遊に伴って日米軍産複合体ロビーが附いて回り、彼らの世界観で安倍軍団を歓待している故である。
   実際に安倍内閣が国際社会でまともな議員と真摯な対話が出来ている訳では無く、米軍産ロビーやシンクタンク系の人物を米国そのものと勘違いしていることに気付かねばならないだろう。
   保守に、安倍総理が活躍しているとの誤解があるとすれば、実際は緩い財政規律を誇っているかのような、議会では無く官僚の采配に歳出を委ねている安倍政権が重宝に使われているというに過ぎないのである。
   西尾氏の感性はまともであり、官僚の作ったシナリヲを、抑揚を上手く付けて読むことに長けている首相にその才覚はあるとしても、これも日本語による朗読であり、あくまでも日本人向けのプロパガンダに過ぎないと言える。
  しかも野党を敵対視し議会の論戦を軽視、国民総意とは掛け離れた、自党と官僚とで作成した独断的な演説文であり、日本の風土でもある本音と建て前の使い分け、裏と表の使い分けをそのまま国外に持ち出すことの軽薄は戒めねばならない。
  司会者曰く、役人の行為と安倍内閣とをリンクさせると、朝日、野党系の考えになるそうだが、所轄大臣を置いた各省で役人の行為と立法府から派遣された大臣による管理監督機能がリンクしていない事こそが、租税主義、国民代表議会制度としての重大な問題点であり、行政への政治介入禁止の不文律を課せられた立法府ほど財政規律の緩みを質せないのであり、議会を持つ租税主義国として失格である。
   そういう意味で、保守の先端を行っていた西尾氏の今の感覚はまともであり、この司会者の、それを言うのは朝日、野党系、などの、聞く耳を持たないバイアス掛けが現政権と共通しており、これが日本の針路を大きく誤る元凶である。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/193.html#c13
[政治・選挙・NHK248] 英紙も警告 2020年の東京五輪は“殺人オリンピック”になる(日刊ゲンダイ)  赤かぶ
13. 2018年7月23日 16:32:03 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3272]
  日本政財官の護送船団方式は国民議会を無視した国富の再配分で自民財官が利得を得る仕組みを謳歌したが、このもたれ合いが、世界第二位の経済大国の幻想から抜け出せず日夜高級料亭で会合、菓子折りに詰めた札束が行き交うような贈賄型の風土を作っていったのである。
   この結果日本中が押し並べて宴会で〆る組織体となり、如何なる団体も総会は温泉ホテル、会議は早々に済ませて宴会で和もうという風土が出来ており、そこに袖の下が入る余地もある、口利きと返礼という社会が出来上がっている。
   盆暮れには職場の上司にさえも、お世話になったと言う名目で贈答品が贈られており、従って真摯に労働条件は口に出せないところで長時間労働や過労死が蔓延しているのは自明であろう。
   さて、贈賄型の見本となった、戦後の自民、財、官の護送船団による料亭政治で次第に脳の軟化も進んだのか、かつまた料亭に居る時間が長く世の中の変化を学ぶ時間を全く取っていないのか、かつまた料亭政治を格好の機会として内外ロビーが献金や天下り先の提供を以て日本国民の血税を誘導するべく尽力しているのか不明だが、いずれにしても考える力を与党が奪われているのは間違い無い。
   前回のオリンピックが成功したのは、戦勝国米国の巨大市場を活用出来た時代であったからであり、追随する新興国も無く独り勝ち故に、後顧の憂いなく放蕩が出来たのである。
   しかし今は、アル・ゴアやレイチェル・カーソンが指摘するまでも無く、地球環境は現生命体が生存するには不適当になりつつあり、これへの関心が優先されるべきであり、スポーツイベントは世界大会が適材適所で開催されているため、1964年とは状況が全く違うのである。
   当時の気温は高くて30度、今は30度は過ごし易いくらいであり、沖縄や亜熱帯諸国並みの気温が東京の気温であり、沖縄名物のゴーヤが簡単に関東で採れる状態になったということは、沖縄人並みに昼間の炎天下には静かに過ごすのが常識でありムリに動くことによる財政負担は膨大で、そうした余裕も無いのが現実だ。
   こういう周辺の環境変化が判らないのは、ひとえに旨い肴に旨い酒をあおり続けた自民、財、官の料亭政治故であろう、官僚に群がる内外ロビー御用達の法案を可決させれば後は宴会、会食、という安易な与党体質に於いては勉強が足りず、昔の夢よもう一度、の老いた名士や顔役が集まっては酒を酌み交す祀り事で良となっているのである。
   これに対して異議を唱えるのは敵対者しかない、という短絡で益々現実を見る目を失っていった結果が、今回の真夏のオリンピックであろう。
   しかも温暖な環境などのフェイクで各国アスリートを招いたとすれば犯罪的であり、アスリートの生命までも奪うことになれば賠償の問題にもなろう。
   例によって、やって見なければ判らない、対策は練っているとして、反対意見に対して逆に挑戦を挑むかのように本末転倒となるのが護送船団による傲慢であろうが、招致の際の謳い文句のようにはならないという事くらいは、IOCを通じて各国へ公表するべきであり、為政者の面子優先で国民全体が信用を失う事は避けるべきである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/198.html#c13
[政治・選挙・NHK248] 安倍晋三はディスコ・クイーン昭惠の追っかけだった!?   赤かぶ
10. 2018年7月23日 18:57:40 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3273]
  ディスコ・クイーンが代議士夫人になることは有り得るだろうが、大勢の取り巻きに囲まれた暮らし振りから離れられないのは確かだろう。
   ここで賢明さが有れば、教育勅語の精神と自分の外交的な性格とが如何に離れているかくらいは気付く筈だ。
   曰く、女性は家庭を守り子を育て夫の帰りを待つ的な旧式の世界観が教育勅語の基本方針であり、女性は男性より出世し子供は他人に預けて労働を行い、居酒屋経営など水商売も積極的に行い、依って母親が家庭に居る時間が少なくても全く支障が無く、健全な家庭生活にも全く影響が無い、との理念が、教育勅語に明記されている筈も無い。
   しかしながら、居酒屋で毎夜飲兵衛に酌をすることを誇りとしている総理夫人が、教育勅語の精神に矛盾を感じないところは、考えが無い、つまり賢明では無く非常に危ないと言わざるを得ないのである。
   勅語の精神からすれば、ディスコで遊んだ過去は払拭し、心機一転して家庭を守り多忙な夫のために手料理をつくることが出来てはいないのだろうか、それどころか日本全国に50もの名誉職を引き受けて各種イベントに参加すれば、いわゆる昔式の良妻とは言い難いことは確かだ。
   問題は、露出が好きな自分の性格を、夫の活動を助けるとの理由に転嫁した挙句、総理の衣をまといながら本心は自民党の総裁意識濃厚で、国会での野党の主張を自分への敵対と見做すなど、あたかも国会を自民党大会場と勘違いしているような夫に与し自党の候補者の応援にまで出る感覚である。
   自分の夫は現総理であり、任期中は自民総裁としての立場は脇に置くべきで、野党が自民党大会場であたかも総裁である自分に背反しているような感覚でいる夫と共に総理夫人が振舞えば、周囲がどう受け止めるかを全く考えていない。
   総理と夫人の、自民党総裁夫妻としての二人三脚は国民納税者にとっては一種の背任であり、保守である党総裁夫妻としての目的利益と国民代表である総理夫妻としての目的利益が一致することは有り得ないにも拘わらず、総理の肩書を最大限に活用している夫を助け、自民党総裁夫妻として公金や血税を特定者に引っ張ることに尽力すれば、これは安倍夫妻は公金横領の共謀で事情聴取されてもおかしくないのである。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/208.html#c10
[政治・選挙・NHK248] 英紙も警告 2020年の東京五輪は“殺人オリンピック”になる(日刊ゲンダイ)  赤かぶ
20. 2018年7月24日 02:26:27 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3274]
   17氏と19氏の疑問の答えは本分投稿記事で解るかと思うが、開催地を決定したのはIOCで、その理由としては、日本側が、「温暖で快適でアスリートには理想の環境」である旨アピールしたとされている。
  その他、フランス当局が今も調査中であるらしいが、日本側が招致に賄賂という手段を使った疑いが持たれているなど、種々のファクターが今回の招致成功には有ったようで、これは関係者以外にはどうしようも無いものである。
  いずれにしても、虚偽のアピールをしたとすれば、その罪は否めない。
  無論、IOCが真剣ならば、再度東京に来て、温暖で快適、アスリートには最適であるか確認するだろうが、今やオリンピックは余程の財政力が無い限りは何処の国も招致を渋っているらしいから、このまま動かないのではないか。
  だが、アスリートには罪は無いから、環境を確認する機会を与えるためにも、東京も今や夏は亜熱帯並みの気温で温暖とは言い難くなっていると申告する必要はあるのではないか。
  招致運動当時も同様では有ったが、今夏の最高41度よりも多少は気温が低かったということなら幾らでも弁明は可能であろう、問題は、起こってからでは無く起こる可能性を想定した危機感を持つか持たないかである。
  日本は命の問題に関して後手であり、人が死なないと改善されないなどと揶揄される程関係者の動きが鈍いのが特徴であるのは、やはり良くも悪くも利権を引き継ぐことが関係組織の要となっており、この場合納税者はほぼ蚊帳の外である。
  場の空気を読んで大勢に付かねば冷遇に遇う風土に於いて空気を外してまで関係者が一介の個人として警告を発することが出来ない、いわゆるヒエラルキー社会での、上へ上への忖度の構造になっている故と言える。
  それが、解っているのに今更、の原因でもあり、一事が万事であろう。
  
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/198.html#c20
[政治・選挙・NHK248] <これが自民党だ!>自民党国会議員が「生産性がない同性カップルに税金を投入する意味はない」と主張し炎上!  赤かぶ
20. 2018年7月24日 02:55:49 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3275]
   ここは、生産性が無い、という言葉の意味をしっかりと本人に、マスコミも議会人も聞く必要があるだろう。
   多分、同性カップルに生産性が無いとなれば、両方が何らかの形で収入を得て納税していれば生産性が無い筈は無く、同性愛カップルが親の金を使って放蕩していることにも結びつかないから、子供を産まないという意味で生産性が無いと言っているとは思われる。
   だが、少子化というのは、確かに過去の輸出立国としての大量生産大量輸出を主体とした日本の形からすれば危機的状況だが、人口と国富は結びつかないほど、今や高度経済成長時とは違い新興国が追い上げている時代である。
   こういう中では薄利多売よりも上質を少量で価値を上げる国の在り方しか無いのであり、昔の中学卒業の集団就職で工場に勤務し電化製品を作って米国市場を頼りに輸出大国として稼ぐ時代とは違って来ている。
   老人が多くなれど、足腰が丈夫であれば老人同志で面倒をみあいながら暮らすことも可能であるが、いずれにしても、老人が増える時代は予測できていたにも拘わらず、年金を流用してしまうような放蕩振りも、自民、財、官の護送船団方式ではチェックが不可能であったのである。
   個人同様来るべき時に備えて資産を大切にしなければならないものを、使ってしまえば無くなるのは当然であり、今や父親が息子の通帳を狙って借金の肩にしている如くが日本の財政状況である。
   従って、人間の繁殖によって内戦や乱獲で地球が益々危機に陥っている折から、世界には親の無い子供も無数におり、同性カップルが養子縁組を出来れば良く、単純に産むだけが能では無い。
   それよりも、有権者、納税者を自覚する暇も無いほど子沢山で、血税の使途の優先順位を決める主体性も発揮出来ずに軍産複合体のカモ葱である安倍政権の元で過労死寸前になっている国民が殆どである方が、余程生産性が無いのである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/186.html#c20
[政治・選挙・NHK248] 無策の安倍首相を尻目に…本田圭佑「電撃訪朝」急浮上(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
13. 2018年7月24日 03:12:47 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3276]
  3さんの、すかしたグラサン外せ、の気持ちはわかるが、誤解なら失礼だが本田氏は確か過去に何らかの疾病で眼球にも異常が出たのでは無かったか。
   従って、試合中はともかく目を護るためにもサングラスは必需品であろう。
   ところで、今夏は最高気温が41度であり、無帽での日焼けが致命的であることも考えると、目も相当にダメージを受ける筈である。
   アジア人は元々眼球が茶色系でサングラスの必要は無いとされるものの、やはり眼球が裸であることは間違いなく、炎天下の外出時にはサングラスをした方が良いのではないか、キザだとか洒落ものと言われる事を気にしている場合では無いと思われる今日この頃である。
   無論、空港など室内では不要だが、事情があれば別であろう。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/179.html#c13
[政治・選挙・NHK248] 読売がスクープ報道した開戦前夜の東条発言メモが意味する事  天木直人  赤かぶ
15. 2018年7月24日 16:59:30 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3277]
  読売の本意であったかどうかは不明だが、印象に残ったのは、東条が天皇を説き伏せて開戦の決意をさせた段階で「勝ったも同然」と豪語した点だ。
  この東条の思考回路がその後の日本の運命を表していると思うと、如何に安易で短絡な動機であったかを痛感するのである。
  この思考回路は、現内閣、特に安倍首相の振舞いにも顕著ではないか。
  つまり、国会にて野党の支持率を云々し、自民党支持率が低下したと言えどもまだまだ野党の一桁から比べれば勝っていると認識、答弁でも表す点などである。
  彼の本意は、彼が滔々と幾多の演説で述べているような国民国家の行く末を総理大臣として案じているものでは無く、ひたすら総裁を務めている自分の出身政党が野党を凌いで血税を自由に出来る力を持っているか、それを確認するものであろう。
  従って、彼は常に国会を、自分が総裁を務める政党の方針を公金の財布を握っている官僚始めとする幹部公務員と共に貫徹させる場としており、いわば国会は自民党にとって党大会会場さながらであり、国民有権者、納税者を代表して国会に集う議員の中で、自民と官僚がタッグを組んだ方針に異議を唱える代議士は彼らの唾棄する「野党」として造反者と見做しているのが明らかである。
  「国民の皆様の声を聴き、国民と共に歩く」と言うなら、当然国会は国民全てが代議士を立てて予算の使途を決定する場であるところ、国民の声を聴くとは野党の声を聴くことに他ならないのであるが、事実は全くそうなっておらず、支持率が低い人達の声を聴いても意味が無い、と言わんばかりの傲慢を露わにしている。
  要は、東条が、天皇を説得出来たことで根拠無き万能感を持ってしまい、これで勝ったも同然として意気揚々と大国米国を相手に宣戦布告する仰天であったことと、国の行く末を俯瞰せずに、自民党の支持率が二桁であるというだけで集団的自衛権から共謀罪、安保改訂という戦争準備法案を強行採決、地方自治体の公金や公有地を後援者に差し出し、オリンピックからカジノまでの土建型公共事業に着手できると踏んだのであり、まさに、全く科学的な根拠も深い検証も無いままに、自分が総裁を務める自民党が「勝った」「勝っている」と結論付けたと言えるのであり、戦後70年を過ぎても、当時の東条率いる大本営の驚くべき短絡的思考回路と戦後大本営のDNAを引き継いだ自民党とは、一寸も変わっていないことが明らかであり、この流れで行けば間違い無く、日本も世界も再度危険な状況になることが、容易に想像出来るのである。
  
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/222.html#c15
[政治・選挙・NHK248] 古賀茂明「アベノミクスのせいで先進国から転落しそうな日本」〈dot.〉  赤かぶ
14. 2018年7月24日 18:33:04 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3278]
  そもそも日本が元々先進国であったかどうかは心もとないのではないか。
   無謀な戦争を仕掛けたものの敗戦国となるも、米国の巨大な市場が内外の多くの戦争犠牲者により日本にもたらされ、それを機会に見様見真似で改善した電化製品が飛ぶように売れたことで日本は一気に世界第二位の経済大国となったのであり、当時はそういう国はアジアに無かったため、日本がG7の一員となれた、それ以上でも以下でも無いだろう。
   ところが国富の再配分の段になって、自民、財、官の護送船団は議会審議を通した国民への国富還元を惜しみ、富の殆どは料亭に集まった自民、財、官の懐に色々な形で入ったのであり、実際は経済力に比例した先進国と言えるだけの豊かさを国民レベルで享受することは無かったのは事実であろう。
   自民党のような地盤看板カバンを親から引き継ぐ街の名士や顔役一家が政権を担えば、必然的に、口利き、献金、賄賂の、議会制度ならぬ料亭政治が跋扈する贈賄立国となるのであり、日本の為政者の腐敗度は先進国では高く恐らく内容的には途上国並みではないのか。
   12氏のいうポピュリズムの定義は良く解らないが、国民納税者から徴税した資金以外に国として社会を形成する資本は無いのが租税主義であるが、租税主義であれば当然ながら、資金提供者である納税者によって資金の使途の優先順位が決定されるべきであり、それが国民代表議会制度の本旨であろう。
   ところが肝心の納税者が集う国会が与党の党議拘束で与党と官僚の方針どおりに立法されて予算化されるところ、ポピュリズムどころか、権力イズムで血税や公金が流出しているのであり、バラ撒きはバラ撒きでも、自民、財、官に群がる内外軍産や、加計氏のような自民の後援者あるいは官が采配する補助金を渇望する財界へと采配され、彼らが謝礼として提供する天下りポストと自民への大型献金として、血税が消費されているのが実態である。
   今や、議会による財政支出チェック機能の無い日本のマネーは世界の首脳陣の財布代わりと言っても良く、ポピュリズムどころか水面下でマフィア、ギャング集団に渡れば、武器、兵器、麻薬、核、人身売買などに流れる可能性も高いのではないか。
   議会を疎かにし、国富や血税の使途の優先順位を論戦の府で検証するシステムを放棄している、与党、財、官の護送船団方式を採用している日本は、元々先進国に入る資格は無かったと言えるのである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/228.html#c14
[政治・選挙・NHK248] 杉田水脈議員のLGBT差別発言は自民党公認! 安倍首相は差別発言まき散らす杉田を「素晴らしい!」と絶賛(リテラ) 赤かぶ
17. 2018年7月24日 21:58:10 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3279]
  杉田と言う者が代議士であるとすると全く間違っているのが、自分の思想信条を代議士という肩書を使いつつ露出している点であり、これを以ても、彼女から代議士としての資格を剥奪する必要があるだろう。
   つまり、代議士というのは、例えば弁護士のようなものであり、弁護士はクライアントの依頼に応じてクライアントを弁護するための論理展開を構築するのが職業である。この場合、弁護士が例えば同性愛カップルに生産性が無いとして同性愛に賛同できないとしても、クライアントとして企業内での差別に苦しんでいるとの相談があり、企業に忠告するための活動をクライアントと契約した段階で、あくまでも同性愛カップルの立場に立ち、誠心誠意のシンパシーを以て差別する企業側と向き合わねば、弁護士としての職業は成り立たないのである。
   それと同様、国民代表議会制度を持つ国で代議士業を生業とした場合には、自分の支持者の声を聴き、それを議会なりマスメディアに反映させるのが、代議士の主たる任務である。
   杉田を支持して票を入れた有権者は、杉田が自分の思想信条を広く吐露させるために票を入れた訳では無く、納税者としての自分の納めた税金や公金がどこにどれだけ優先的に使用されるのが自分の目的意識に有っているか、それを杉田に国会なりで代弁して欲しいと考え、投票し、当選させているのである。
   杉田は、自分の支持者に同性愛カップルには生産性が無いから現行基本法の改訂、破棄を国会で提言するよう要望されたのか、だとすると、自分の支持者にはこういう意見があるからとして、国会で提言するのが限界である。
   しかしながら、全ての杉田の支持者がそうとは限らない可能性もあり、きちんと地元に帰り、支持者の意見を集約し、それを代議士として議会で提言するべきであり、有権者は杉田に自由に言いたいことを言わせる為に国会に送り出した訳では無いということを、杉田は肝に命じるべきである。
   代議士は、あくまでも自分の支持者によって議会に送り出されたのであり、露出し過ぎて自分独自の感情を露わにする人間は代議士として失格である。
   弁護士がクライアントの意向そっちのけで無数の場に露出し、クライアントの承認も得ずに自分の考えを披歴してしまうようでは背任である。
   代議士業とは一体何かを、杉田は全く忘れているようであり、本来は就任時には現行憲法の遵守を誓うのが義務である安倍首相が自分の支持者からの要望も無いままに改憲を企図するような、一旦当選すれば無礼講で、自分の思いをどんどんぶちまけてしまう、こういう勘違いをする代議士が自民党に多いことは国民代表議会制度の危機であり、国政上の大問題である。
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/233.html#c17
[政治・選挙・NHK248] 安倍の好きな絵柄。純真無垢なものとのツーショット  赤かぶ
11. 2018年7月25日 01:55:15 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3280]
  これは与党に限らないかも知れないが、選挙となると満面の笑顔で次々に両手で包むように握手をして回る候補者がいるが、日本だけの特徴ではないか。
   少なくとも、そそくさと握手をして回り矢のように選挙カーに乗って立ち去るのではなく、代議士に自分がなったらどのような事を国会で喋り、どのような法案を作って欲しいか、それくらいは聞くのに5分と掛からないだろうが、そんな光景は見たことが無い。
   もっとも、法案の殆どは官僚が作って持ってくるものであり、代議士のやることはとにかく採決に参加することであり、与党は特に一糸乱れずに官僚の作った法案に賛成し、速やかに予算を執行させることが任務となっている。
   よって、防衛省陸海空が競って大型兵器を買いまくる為に法案を持って来た場合には憲法の不戦条項もどこへやら、諸手を挙げて賛成する与党の前には、有権者、納税者の意志は全く反映されない故に、それを承知しているからだろう、候補者がそそくさと、目も合わさずに握手をして頭を下げることが選挙運動ということになっている。
   こうした慰問も同様であり、自治体の公金や公有地を後援者に提供することには熱心でも、例えばダムの浚渫工事をまめにしなければ土砂が堆積し、ダムの容量が少なくなり放流を余儀なくされる懸念は、散々地元民や有識者から指摘されていた筈だが、それには全く無視無頓着でいながら、こういう際には「もう大丈夫ですよ」的なスタンスを取るのは選挙運動の際の握手と殆ど変り無い。
   国民の皆様の声を良く聴きますと首相は言うが、いざ国会が始まれば国民の皆様を代表している筈の代議士を「野党」と一括りにし、自党と官僚とのコラボによる法案に賛成できない敵対者と見做し党議拘束を掛けて何が何でも予算化するのであるから、国民の皆様の声を良く聴く意志は全く持っていないのが、安倍首相とその周辺であろう。
   何度も言うが、今回の豪雨は豪雨ばかりでは無く容量が満タンになったダム湖から一気に放流をした結果でもあり、これはダム湖の容量が土砂の堆積で少なくなっていた可能性も高く早い話が人災であり、事故後の見舞いよりも、懸念の声が高かったダム建設の負の側面をきちんと検証するべきであるが、全くそういう気が無いのが安倍内閣と官僚の特徴である。
  せめて内閣を張っているなら自党の党利党略からは一線を置き、国民全体が欲する声を聴くのは所轄大臣を置いている以上義務であるが、内閣そのものが中立の立場に立てずに、与党と官僚の予算案に寄り添うばかりであれば、総理が自民党支持者ばかりとは限らない場に慰問をしての慰めと約束は欺瞞的である。
  自民党支持者の集まりでは無い場に現役内閣として行く総理と閣僚なら、当然ながら国会を中立の立場で俯瞰し、自党の方針とは一線を置いているべきである。
  いずれにしても、議会では中立の立場に立つべき内閣の拠り所は、最高法規である現憲法だが、その憲法を他国の首脳と違って排斥している以上、安倍首相が国民福祉を第一義とする現憲法理念に沿った行動をしているように見せる振る舞いは、国民への大いなる欺瞞、背任と映る。慰問を視ていて気分の良いものでは無いのはそのせいである。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/224.html#c11
[政治・選挙・NHK236] 国会記者クラブの食堂が暴力団の資金源だった疑惑浮上(週刊ポスト) 赤かぶ
6. 2018年7月25日 13:58:07 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3281]
  あくまでも疑惑の段階ではあろうが、成る程京都までマフィアの手が入っているのかと思わせる事も確かに有った。
  小高い丘の上に立つ由緒ある寺の前庭は素晴らしく、遥か先には小高い山々が借景として見られ、京都を実感させるには充分であったが、そこから見た先には、何とパチンコ店の建物が建っており、全てはこれで台無しと言っても過言では無かったので、思わず住職に嘆いたところ、住職本人も同感してため息をついた事で、今後の古都の運命が判るような気がしたものである。
  古都の素晴らしさは極一部に限られ統一感は殆ど無く、碁盤の目と言われる町筋のあちこちにパチンコ店があり、とてもでは無いが美しいとは言い難いのは、やはり京都の街も任侠筋の凌ぎが優先しているのであろうか。
  企業舎弟と言われて久しいが、国富の再配分を底辺層の福祉や社会保障に向けずに自民、官僚、財界の護送船団が抱え込みバラ撒きしたことの意味は大きいだろう。
  彼ら護送船団の料亭政治による放蕩が次第に水面下に流れ、国際的には安倍軍団の外遊に伴う膨大な血税による援助金も、使途を精査されることなく、武器兵器、麻薬、核、人身売買などに流れて行けば、公共部門、民間部門の別なく汚染されて行くのは間違いないだろう。
  近頃株主総会での総会屋によるシャンシャン総会は霧消したようだが、結局は護送船団方式によりチェック無き無頼が跋扈したことによるのであり、非常に危険水域に入っていると言えるのであり、人治主義、無法主義では無い、護憲を国民の前で誓う、法的根拠を持つ政権が国政を担うことの重要性が再認識されるべきである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/405.html#c6
[政治・選挙・NHK248] 「日本人は不憫」…北の機関紙が赤坂自民亭を猛口撃のワケ(日刊ゲンダイ)  赤かぶ
15. 2018年7月25日 18:56:24 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3282]
  北に指摘されるまでも無く、酒が入らなければ本音を闘わすことが出来ず、折角の議会を持ちながら始めに結論ありきのシャンシャン国会では、何か問題が起これば想定出来なかっただの、未曾有だっただので、首脳陣が今後は改善しなければならないと誓うだけで又同じことの繰り返しである。
   何処の国でも日本の実情を知れば、驚くべき財政規律の緩みに比較して国富が民衆レベルに再配分されなかったことにも呆れるばかりであろう。
   北はたまたま近隣国だから余計に情報に接するのであり、欧米諸国はこうした日本の政治行政には明るくなく、殆ど関心も持っていないのではないか。
   例えばアフリカの地で、独裁者により民衆が石油やダイヤモンドの輸出による恩恵を受けられずに餓えで死んで行ったとしても、日本では余程のことが無い限り報道されないのと同様、何処にも知られない内に日本の底辺層が朽ちて行く可能性はある。
   孤独死や、長時間労働による鬱から自殺、老老介護による共倒れ、貧相な報酬による福祉サービス労働者の貧困、原発事故や激甚災害への対応の遅れ等々、自民、財、官の護送船団が連日のように酒盛りで結束を固めている間に底辺層は静かに朽ちて行くのであり、せめて近隣国が関心を持ってくれることは有難いことであると言わねばならない。
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/277.html#c15
[政治・選挙・NHK248] 「日本人は不憫」…北の機関紙が赤坂自民亭を猛口撃のワケ(日刊ゲンダイ)  赤かぶ
20. 2018年7月26日 02:46:28 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3283]
  19は意味不明だが、日本国民の敵等と一括りにするのは政党政治の否定だ。
   共産党はれっきとした政党で公選されて国会に出て一定の支持者を持っており、個々の有権者、納税者の意志の代弁者として国会に出ている政治家が属する政党は、ある納税者にとっては味方、ある納税者にとっては敵となるのは否めない。
  味方か敵かは、租税主義システムに於いては自分の納めた税金や公有地をどの目的に使用する意向かで違ってくるが、それにしても政党を敵と見做すのは安倍内閣の思考回路であり、特に内閣を拝命しながら、国会を自民党の牙城であるかのように他政党を敵扱いする安倍総理とその取り巻きは仰天である。
  国会とは全ての国民納税者が税の使途の優先順位を決定すべく送り出された代議士の論戦の場であるところ、現内閣のように全国民を代表するという認識を持たず、自党の党利党略優先で国会を運営すれば、必然的に国会は自党大会場さながらとなる。
  それにしても党議拘束を掛けなければ一人一党の精神で自分の支持者の声を国会に届ける代表民主主義機能が果たされるが、党議拘束を掛けるがために自党の方針に反論する代議士や政党を「敵」と断定せざるを得ない。
  こうして、法案審議を敵と味方にカテゴライズする結果、血税や公金の使途が特定の政党の方針に偏るのである。
  これは例えば自民以外の政党が政権を採っても同様の問題が生じるが、そのために何処の国も最高法規を持っており、最終的に依るべき法根拠としての最高法規の理念が国家の指針となるため、特定政党の独断的歳出にはならない。
  最高法規は殆どの租税主義国がその理念を、国民福祉、社会保障に使用するべく定義しているのであり、国民から徴税した税金は国民福祉や社会保障に使用しつつ、国民が安心して国富を得るために労働し税を収める、という好循環が果たされる。
  国会で各政党が敵味方に分かれ勝ち負けに明け暮れるとすれば不毛であり、先ずは党議拘束を緩め、個々の代議士が支持者の声を国会に届けるために一人一党の精神を以て、憲法を最終的に依るべき法根拠としつつ血税の使途を決する法案審議に臨むべきである。
  総理と閣僚が自党の党利党略から離れれば、内閣でありながら特定政党を敵と見做す悪癖が解消され、党利党略に拘束されない真摯な論戦の末に決定された血税の使途の優先順位を以て国の方針とし、我が国はこうです、と国際社会で報告する役割が果たせるのである。
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/277.html#c20
[政治・選挙・NHK248] 深刻な自衛隊の隊員不足!募集年齢を拡大!  赤かぶ
12. 2018年7月26日 03:27:04 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3284]
  消防官や警察官の応募者が無いというのは聞かないが、危険に身を投じて活動する職業であるのは同じだろう。
   だが、消防官や警察官が積極的に火事を起こしたり犯罪者を作ったりはしていないところに違いがある。
   彼らは、極力火事を出さないように、犯罪を犯さないように、という前提でスローガンを掲げ、災厄として阻止の啓蒙活動に精を出しているのである。
   従って消防官も警察官も、自分らの出動が出来るだけ少い事態を望んだとしても当然であり、臆病だなどと組織に叱責されることは無い。
   ところが軍隊は、常に敵国を想定させられ、兵員が戦争の無い環境を望むことが出来ない。よって戦争の無い状態を作り出すための啓蒙に努力することも許されない。
   消防官なら、宣伝カーに乗って、火事を出さないように気を付けましょう、と堂々と言えるし、警察官なら、犯罪に巻き込まれないように注意してください、と言い、自分らが出動しないで済む状況を自ら望み、公言出来るのである。
   自衛隊員とて、好んで適地に行き戦闘行為をしたいと思っていない筈だが、軍隊という組織はそれを口に出すことが出来ないのであり、戦争は無い方が良い、と堂々と口に出すことは、逆に処分やリンチの対象と為る。
    火事を出さぬように、という消防署員が組織にリンチされることは無く、犯罪が起きないように、という警察官がリンチされることも無いが、兵隊は、戦争は無い方が良いと公言する隊員は闘う意志が無いと者として上層部から殴られてもおかしくないのである。
   こういう、生命体として、災厄を忌避する本質を露わに出来ない特殊な労働現場には誰も行きたがらないのは当然である。
   戦争は特に、自然災害と違い相手国を必要とするペアリングであり、双方に兵器を供給するビジネスが成り立つ理不尽もある。
   この理不尽を呑み込みつつ、戦争という災厄が起きることをむしろ待ち望むような職業が軍隊であるところ、これは生命体としての理に反するのである。
   自衛隊員が堂々と、戦争は避けるべきだ、可能な限り阻止するべきだ、と言える組織体で無いところが不自然なのであり、消防士や警察官との違いはそこにある。
   消防士自ら堂々と、火事を起こさないようにしよう、と啓発出来るように、自衛隊員も、戦争を起こさないようにしよう、と堂々と啓発出来ない仕組みは、そこに何らかの不純な要素があるからであり、自衛隊の応募者が無いのは、人間の五感からして非常に不自然だからである。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/284.html#c12
[政治・選挙・NHK248] 共産小池氏が杉田水脈議員を批判「辞職すべき」  赤かぶ
43. 2018年7月26日 19:01:54 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3285]
  杉田という人物はコラムニストでは無く、れっきとした代議士であろう。
   代議士の本分は、一旦当選して国政に出たら自分の私情をぶちまけて良いと有権者に保障された訳では無く、代議士を支持した有権者の思いを国政に反映させる、つまり国会という審議の場に於いて、国民有権者、納税者の代弁が任務である。
   ところが安倍首相や安倍夫人を先頭に、自民党議員は特に一旦当選したら支持者の意見を聞かず、地元に帰れば講演で自分の言いたいことを放言して終わり、あるいはマスメディアへの露出が可能であるのを良いことに自分の持論に過ぎない内容を言いたい放題の無礼講である。
   今回の杉田の放言には、二階が、自民党には右も左もあり多種多様であるとのたまったが、多種多様な意見がある割には、閣議は当然のこと国会審議も自民は一丸であり、とても多様な意見を持っているとは考えられない。
   果たして国民有権者、納税者の声を代弁するために公認されて国会に出て自民内で多様な意見反映が有るなら、当然ながら杉田が支持者の意見を集約した結果の今回の発言にならなければおかしいのであり、かつまたメディアに露出する以前に、国会に於いて支持者からの声として論を展開すべきである。
   養護施設の19人殺害の容疑者は社会に役立たない人間の抹殺を当然として辞さないようだが、杉田の論もまた、生産性の無い人間は唾棄すべきという持論であり、それを問題無しとする二階を始めとする自民党もまた、不要な人間の抹殺を否定していない事になる。
   不要か否かの判断をどこで誰がするのか、租税主義、国民代表議会制度の肝がそこに有り、かつ人治主義で判断せぬよう何処の国にも最高法規があり、最高法規の遵守を以て指針とし、人治主義、無法主義による特定の人間の淘汰が、いずれ互いの殺し合いにによるサバイバルとなる地獄絵を防いでいると言える。
   狭い籠に入れられたコオロギが共食いをするのは知られているが、狭い日本列島で、杉田や19人殺害容疑者のような感覚を持つ者が出て来ることは否めないにしても、少子化対策がむしろ数の論理優先となり、ひいては誰が必要で誰が不要かを議会外で代議士が勝手に論じるようになればインフルエンスし、租税主義、国民代表議会制度の破綻である。
   少なくとも租税主義、国民代表議会制度を維持する意志が自民党にあるならば、代議士の本分を杉田に認識させ、あくまでも徹底した充分な議論を前提として問題提議するために、支持者の声を集め国会という場で発議させる必要がある。
   今のように杉田代議士が肩書を露出させつつ、支持者の声とも言えない自身の優性思想を撒き散らすならば、国民代表議会制度の破綻を意味するのであり、自民党は杉田代議士とそれを擁護した二階代議士の公認を外すべきである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/250.html#c43
[政治・選挙・NHK248] <菅野完氏 日テレ、大殊勲>「総理は、赤坂自民亭のみならず、無派閥議員会合を極秘に開いていた。被災地よりも総裁選を優先」 赤かぶ
11. 2018年7月27日 02:36:34 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3286]
   総理官邸に党総裁としての行事で自党議員を招いているところが問題だ。
  総理官邸とは、その名のとおり総理大臣に対して国民有権者、納税者が国税で建て貸し付ける形の公共財であり、極論すれば、現総理大臣のみが国政に関して執務を行う場所であり、政党の総裁が使う場所では無い。
   総裁選とは、当然一政党である自民党の総裁を選ぶための、いわば私的な行事であり、党員では無い国民納税者には本来全く関係が無い行事である。
   総裁選挙に向けての票集めという私的行事に公邸を使い会合や会食を行い、かつまた総理大臣室を開放し記念写真を撮らせるなどは、公邸を総理大臣職に有る者のみ使用するために貸している国民有権者は承認していないと言える。
   もし総理公邸を自民党という一政党が総裁選対策に使用して良いなら、他政党も当然ながら官邸で食事をしたり見学をするのに自党所属議員を招けなくてはならない。
   現状のように最大多数の議員を抱えた政党の総裁が総理大臣を務めるのは、首班指名で自党の党首を党議拘束を掛けて選べば必然的に議員数の多い政党の総裁が、その資質や知性に無関係に総理に就任することになる惰性が働くからである。
   これは重要な問題であり、結局は本人に首相としての知性と教養が無いがために、自党の総裁である自分と国民全体の代表として国際社会に出る総理大臣とを完全に混同してしまう者が出るのである。
   安倍氏に限らず当然ながら自民党自体に、総理大臣と党総裁との区別を付ける節操が無い故に、総裁の立場でも総理官邸を使い、党総裁の意識で自党の方針を国会で通そうとするように、本来は国民の前で護憲を誓うべき総理大臣が党の総裁としての立場から改憲を誓ってしまい、論議に巻き込もうと国会を党大会さながらにするような異常事態となっているのである。
  こうした勘違いを利用する者が当然出るのであり、租税主義でありながら、国民から徴税した血税や公金、公有地を自党の自由に使えるものと我がもの顔に振舞う安倍氏の党総裁と総理の兼務状態にかこつけ、都合良く血税を誘導する者が出ており、それが、自民に献金する財界や内外軍産ロビー集団である。
  党総裁と総理大臣の兼務がもたらす利権は膨大であり、かつまた自民党の方針に過ぎないものが国際会議では日本国民の総意として総理によって語られるなど、国際社会にもたらす危険性も計り知れない。
  党総裁と総理大臣とを別の人物が担うことが必要であり、現役総理が自分の総裁選対策に公邸を使用すべきでも無く、総裁選には自党の用意した会場を使用すべきである。
  現役総理であることを誇示した形で公邸に招き食事を振舞い執務室を見せるなどのサービスは、公平公正な観点からも不正義であり、総裁選にも歪みが出る。
  安倍による官邸の私物化であり、総理である立場を利用して総裁選を有利にする振る舞いは許されない。
  国民共有の資産である総理官邸を総裁選挙に私用に使うことにより、特定の人間が有利な形で当選し、国政に影響する点で看過出来ない。
  いずれにしても自民党は、他国のように内閣に就任する際に国民の前で護憲を誓わずに改憲を誓う方針であることから、現最高法規を国の指針とはしない人治主義、無法主義を是とする政党であると言えるのであり、こういう政党が内閣に就任すれば、租税主義でありながら議会を軽視した血税や公金、公有地の私物化は避けられないのは、堂々と安倍総理が総裁選に総理官邸を使う無節操からも明らかである。
  
   
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/333.html#c11
[政治・選挙・NHK248] NHK番組で印象操作か?カジノ誘致世論でおかしな円グラフ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
6. 2018年7月27日 03:08:30 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3287]
  これはITを使用したグラフというより色を塗ったお絵描きである。
   手書きでお絵描きをすれば数値に関係なく表現が出来るのであり、これを視た視聴者は確実に、反対が少ないことが印象に残るだろう。
   それにしても、設問によっては、どちらとも言えない、が無い場合があり、肝心のテーマに限って、どちらとも言えない、が設定されているのは解せないが、NHKならさもありなんとして妙に納得してしまうが、それで良い筈は無いだろう。
   それにしてもカジノを含めたIR事業は、加計事案のように県や市の公金や公有地を無償で提供する前提が示されているのだろうか。
   加戸前知事にしても15年前から誘致を企図していた関係者にしても、公金や公有地を無償で加計事業者に提供すると認識していたと思えず、当然地元の納税者に肝心な部分を公表してもいなかったのではないか。
   96億円もの公金が費やされるとは思っておらず、民間事業者が土地を購入し資金を金融機関で確保し建設されるものと加戸らは勘違いしていたのではないか。
   結構な賄賂が提供されたとも噂されてはいるが、それが自治体の100億円を超える出費に繋がると関係者が予測出来ていたのだろうか。
   今回のIRも公序良俗的観点から論じられているが、果たしてラスベガスのカジノ事業者らが誘致候補自治体から土地を購入してくれて、自治体の血税では無く自分達事業者側の資金で建設してくれるのかが全く報道されていない。
   誘致の段階で、どれだけの公金を事業者側に提供しなくてはならないか否かを充分に検討してから住民に説明し議会で承認を得なくては、加計事案の二の舞だが、国家戦略特区構想の一環であれば、当然公金が狙われるのではないか。
   グラフも怪しいが、自治体で建設資金を提供することになったらどうですか、の項目を建てなければならなかった筈だ。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/305.html#c6
[政治・選挙・NHK248] 補助金もらう立場にいながら…加計学園が愛媛県の要求無視(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
25. 2018年7月27日 21:14:57 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3288]
   国家戦略特区構想を利用すれば簡単に地元に企業を誘致できる、ということで、愛媛も今治も頑張ったのが加計獣医学部建設事案であろう。
   だが、計画時点で前知事の加戸氏を始めとする県関係者は、国家戦略特区を活用することは、即ち誘致相手である民間事業者に自治体が、当面の立ち上げ資金である建設資金と公有地をも無償で提供することを意味するとは考えなかったのだろうか。
   無論、国家戦略特区構想を考案しワーキンググループを作り、誘致先自治体と民間事業者とを官邸という特殊な空間を利用し総理大臣の肩書をフルに活用して斡旋事業を行ったのは内閣府であり、内閣府に属する経済産業官僚系の関係者にとっては自治体による建設資金と公有地提供が主眼で有ったに違いないが、もし加戸氏ら誘致活動に精魂傾けた者がそこまで承知で、知らなかったのは愛媛と今治の納税者、つまり県議会、市議会のみで有ったとすれば、官邸と官僚と事業者と前知事らが結託した詐欺事案であると言える。
  詳しい事情を知らないのは、公金を使用される自治体納税者と議会だけだとすれば、関係者は議会筋から異議や批判が出ても、集団によるシステム故に総理、閣僚、官邸付き官僚、加計氏はもとより、最終結果責任者の所在が絶対に明らかにはならない所までも承知であったのだろう。
  この手の手法で、今後もカジノを含めたIR事業にまで拡大させようという意図が内閣府に有るとすれば、IR事業に待ったを掛けるのは誘致自治体議会しかないのではないか。
  IR事業でも賄賂が自治体トップにバラ撒かれればに、議会には諫める手段は無いにしても、同じ穴の貉となることは愚かとしか言いようがなく、何度も国家戦略特区構想ワーキンググループに騙されるのは、オレオレ詐欺に何度も掛かる個人同様、地方議会そのものの緊張感の無さを疑うしかないのである。
  
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/280.html#c25
[政治・選挙・NHK248] 安倍は、岸田文雄を屈服させるために何を言ったか。読売が伝える  赤かぶ
3. 2018年7月27日 21:48:44 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3289]
  上位者に逆らったら処遇されないのは役人の世界であり、永年の官邸と官僚の癒着によって、内閣の役所化が始まっているとも言えるだろう。
   というか、昔は幹部公務員の天下り先は財界か公益法人と相場が決まっていたが、今は官界から与党の公認を受けて政界への進出がトレンドになっているところ、官製談合ならぬ政官談合システムも出来上がっており、内閣府が良い例だが、まさに内閣と事務方との境界線が無くなっているのではないか。
   役所のヒエラルキーは役所内部で完結するところ、内外ロビー御用達の予算の歳出に懸念を示し書類書きを躊躇するような部下は、まさに上から処遇されない壁際となり冷遇が待っているのである。
   従って、処遇というか厚遇されるのは、黒い石も上司が白だと言えば躊躇せず肯定する部下に限られているところ、こうして官僚クラスになれば、国民納税者の理想とする役人とは全く逆の納税者にとっては背任を繰り返すような者ばかりとなるのは否めないのである。
   この、厚遇、冷遇という脅迫的な上位者による処遇が与党内にも浸透しているのは、官僚クラスが天下り先として議員職を選び、与党の公認を受ければ殆ど政界進出が為っていることによるだろう。
   俗に天下りポストが延々と引き継がれている企業は、中小、大企業の別に関わらず、補助金を宛にしたぬるま湯で国際社会で生き残れないように、天下り役人が政界に進出すれば、やはり命令に素直に従う者は厚遇、異論を立てたり上位者に逆らう者は冷遇という、本質から外れた幼稚なシステムに侵されるのである。
   官僚や幹部公務員をどんどん受け入れて議員にする自民党のやり方は与党の役所化が激しく、役所式に唯々諾々と大樹に寄り長いものに巻かれる閣僚ばかりが跋扈、到底国民納税者の意志の実現を諮る立法府の存在異議は無くなり、粗製主義、国民代表議会制度の死を、与党自ら招いていると言えるのである。
   
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/337.html#c3
[政治・選挙・NHK248] 安倍は、岸田文雄を屈服させるために何を言ったか。読売が伝える  赤かぶ
4. 2018年7月27日 21:51:26 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3290]
   3の最終段の組成主義は、租税主義の間違いでした、訂正します。
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/337.html#c4
[政治・選挙・NHK248] イージス・アショア当初の想定の3倍6000億、それを質した望月記者へ菅の醜く酷い会見(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
26. 2018年7月28日 02:07:20 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3291]
   23あたりは、軍事が必ずペアリングであり、スポーツ試合同様、一方のみの軍備では一人相撲であり、軍需産業は必ず敵味方双方に軍備を売るのであり、それはスポーツ用品を幾つものチームに売るメーカーと同様である。
   ただし、例えば競技用車椅子の場合、一方が手動で一方が電動では試合は成り立たないため、同等の用具を揃えることはルールである。
   ところが近代戦は、こうした共通ルールが破壊されており、例えば核兵器にしても通常兵器にしても対等な軍備では無く、金に飽かせて買い込んだ方が勝てる要素はあると思い込ませるのが軍事ビジネスの極意でもある。
   従って23のように、日本が三倍の軍備を持てば三分の一に日本人の死者が減るとの見立ては愚かであり、例えばロッキード社が日本にのみ戦闘機を売っていないことでも明らかなように、相手国も三倍に増強すべく軍需産業は営業するから結局は倍倍ゲームとなり、全く安心など出来ないのである。
   軍事にもルールが無ければ戦争の終結は無いから、停戦、休戦、捕虜の扱いなどもルール化すべきだが、そもそも疑心暗鬼で始めるのが軍事であるところ、相手国を信用できない故に停戦休戦には絶対に至らず互いの国土が破壊されてもやり続けるのは、中東を見れば明らかだろう。
   そうこうしている内に政府が持てる国富を全て軍事に費やせば、災害復興が遅れて食糧生産にも支障が出、国民は餓えと病に伏すことになり、限られた税金や公金を使うのが租税主義国である故、立派な軍備を持てど闘う前に国民が朽ち果てるのは、先の大戦の日本軍兵士で体験済みである。
   任侠人が、家に妻を子を飢えさせておきながら家の金を飛び道具に使い出入り準備に余念がない場合、彼の家庭環境は決して幸福では無いのと同様、国家も、限られた公金を軍備拡大に充てようとも、守られるべき国民が災害復興も遅れ打ちひしがれていれば、決して良質な国とは言えまい。
   そういう意味で、望月氏が、日本政府が好戦型の任侠の世界に生きているようだと感じ、菅氏や安倍氏の国の代表責任者に対し、災害に疲れた国民のために優先的に公金を使わなければ軍事行動以前に国が亡びるのではないかと憂うのは、マスコミ人としても租税主義国の国民の一人としても当然の心理であり、他人事としか考えていないような安倍内閣の方がおかしいのである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/254.html#c26
[政治・選挙・NHK248] 執行前夜上川法相表情が暗かったという偽ニュース(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
13. 2018年7月28日 15:52:28 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[3292]
  麻生氏が、新聞を読まない者の方が自民党支持者だ、と言ったが、ネットの記事では御覧のとおり、苦悩どころか宴会に興じる法務大臣を目にすることが出来る筈であり、読売新聞も、前日には自民党の宴会でグラス片手に親指を立て首相の隣でグッドサインをしていたくらいの法務大臣が翌日には「苦渋の決断を行った」、等の出鱈目な記事は、さすがに載せられなかったろう。
   しかしながら、新聞で政治報道を読まない者はネットの政治報道も見ないのは明らかであり、自民支持も何も、全く政治に関心が無い層が多ければ組織票が多数を取るというだけである。
   要は、働き詰めで社会的な情報に接する機会が無い納税者が多数存在することを表しているのであり、投票率の低さを見ても明らかだ。
   国民は知らしむべからず依らしむべしで、長時間労働、いわば苦役の状況に置かれ、徴収された税金の行方などには全く関心を持たない納税者が多数いることは、自民、財、官の護送船団による料亭政治で血税を放蕩している者にとっては歓迎であるからこそ、相変わらずの長時間労働システムを働き方改革などとスローガンだけを変え、国民の前にシラっと差し出しているのである。
   前日には宴会に興じ、親指を立ててご機嫌で、翌日には都合七人の死刑執行命令書に自筆署名をするなど、上川大臣に自分事としての自覚があればこれ程の二面性は幾ら何でも有り得ず、恐らく自筆署名というよりも、法相と印刷された用紙に官僚に預けてある公印を押させ、自分は事後報告を受けたという流れではないのか。
  凶悪犯であろうとも弁護団が付き再審請求まで出されているにも拘わらず平然と執行してしまう法意識の低さは如何ともし難く、ましてや法務官僚が大臣が前日に宴会に興じていると承知しながら公印を押し、執行しましたとの事後報告を容認したとなれば、安倍政権の恥である。
  自民党にとっては酒は水代わりであり酩酊とはならないまでも、宴席に興じた翌日に死刑執行命令書への署名など行うべきでは無いのは良識の範囲だろう。
  少なくとも前々日くらいには法相が承知してしかるべきであるが、そういうシステムになっておらず、大臣が公印を官僚預けてしまって事後報告を受けるという慣行が何につけても永年に亘って常習化しているのではないか。
   大臣に執務を自分事とさせないことは、行政への政治介入禁止の不文律を内閣に課し、予算編成権限を全面的に握っている官僚機構にとっては好都合であろう。
   これが、納税者の意志を代弁するべき議会の形骸化に繋がり、血税が野放図に役人によってとんでもない使途に流れる原因でもあり、行政管理監督責任を放棄し、上川氏の如く事後承諾に甘んじる結果、あくまでも他人事で片づけるのが惰性となっているとすれば、安倍内閣に重大な瑕疵があると言える。
  
   
   
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/370.html#c13

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