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2019年1月11日10時09分 〜
記事 [国際25] トランプのネオコンが、彼のシリア撤退計画を覆している(マスコミに載らない海外記事)
トランプのネオコンが、彼のシリア撤退計画を覆している
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2019/01/post-86d8.html
2019年1月11日 マスコミに載らない海外記事


Ron PAUL
2019年1月7日 月曜日
Ron PAUL Institute for Peace and Prosperity

 私はトランプ大統領が、アメリカの外交政策に関して、何か権限を持っているのだろうかと疑い始めている。多くの人々が、実際の外交政策は、断固『ディープ・ステート』手中にあり、アメリカ大統領は、ただの表看板に過ぎないと考えている。シリアからの軍隊撤退に関するトランプの最近の劇的な180度転換は、確かにこの理論にぴったりだ。

 トランプ大統領が、わずか二週間前、アメリカは軍隊をシリアから撤退し、もしかするとアフガニスタンでも軍隊を減らすと発表すると、ネオコン、メディア、軍産複合体、左翼の「トランプ絶対反対」連中は激怒した。オバマ大統領がシリアでアサドを打ち倒すというひどい決断をし、そうするためジハード戦士に武器を送った際、彼らは静かだった。この不道徳で、危険な「政権交代」政策に何十億ドルも投入された際、彼らは一言も言わなかった。オバマ大統領が議会をあざ笑って、部隊をシリアに送った際、彼らは法による統治に興味がなかった。

 だがトランプ大統領が、ISISを効果的に打ち破り、我々はシリアにいるべきではないと、自明のことを宣言すると、これら集団は、実際にアメリカ軍兵士を帰国させるのは「ロシアへの贈り物」だと一斉に宣言した。彼らはアメリカ軍兵士を帰国させると、彼らが去った地域に不安定をもたらすと言った。アメリカ兵による占領で、実際に安定性をもたした証明があるだろうか?

 トランプ大統領が軍撤退を発表するや否や彼のネオコン顧問連中は、彼の発言の逆を始めた。最初に彼は、警告を発するリンゼー・グラム上院議員との昼食で苦しまねばならず、そこで上院議員によれば、トランプは撤退の線表に同意しなかった。更に、ジョン・ボルトン国家安全保障担当補佐官とマイク・ポンペオ国務長官は、軍隊撤退に関するトランプ大統領声明はアメリカ政策でなく、無意味な言葉に過ぎないと世界に言い始めた。

 アメリカに支援される過激派支配から新たに解放されたシリア人キリスト教徒が、何年もの間で初めてクリスマスを祝っている時に、もし彼が「再び」自国民を毒ガスで殺したら、アメリカは攻撃するというアサドへの古い警告をジョン・ボルトンが久しぶりに使った。シリア大統領がじきじきにクリスマス祝典に参加する状態で、彼がオフィスに戻って、毒ガス攻撃を命令するなどと、一体誰か本当に信じるだろう?

 ボルトンは、それからアメリカは、ISISと戦い続けるため、兵隊をシリアからイラクに移動し、アメリカは、シリア領土に対するイスラエル空爆を完全に支持すると主張した。トランプ大統領は、このいずれかに同意しているだろうか?

 さらに悪いことに、ポンペオ国務長官は、本質的に地域の指導者に、アメリカ大統領はうそつきだと語る中東歴訪を開始している。日曜の報道で、ある国務省当局者による、中東へのポンペオのメッセージはこうだという報道で引用された。「シリアに関する決定を取り巻く偽りの言説とは逆に、我々はどこへも行かない。国務長官は地域と我々のパートナーに対する我々の誓約を強化するだろう。」

 シリアに関するアメリカ大統領の実際の言葉を「虚偽の言説」と呼ぶのだろうか? これがどうして不従順でないのだろう?

 トランプ大統領は、目の前でクーデターが行われるのを座視するのだろうか? 大胆にアメリカ撤退を発表し、数日後に、180度反転したら、彼の信頼性がどれほど傷つくか分かっているのだろうか? 彼は最近の世論調査で、大多数のアメリカ人が彼と意見が一致することを示しているのに気付いただろうか? ネオコンによって彼がなぜそれほど脅かされているか。

記事原文のurl:http://ronpaulinstitute.org/archives/featured-articles/2019/january/07/trump-s-neocons-reverse-his-syria-withdrawal-plan/

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http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/191.html

コメント [政治・選挙・NHK256] 晋三、いつまでピエロを演じるつもりなのか?  赤かぶ
17. 2019年1月11日 10:12:01 : MwqM2u5ylY : dQ69spG4nR8[415]
安倍が50回、100回とプーチンと会ったところでアメリカの植民地で主権の無い国の総理に領土を渡す事は無い。アメリカの言い成りでたとえ安倍総理が米軍を置かないと言っても日本の憲法より上にある日米地域協定でいくらでもアメリカの思い通りになる。すべてアメリカポチの安倍総理に本当の外交など出来る訳がない。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/107.html#c17
コメント [政治・選挙・NHK256] 「あそこのサンゴは移した」」発言に「報道機関として自主的な編集判断に基づいて放送した」(アベ様のNHK)!&防衛省が… 赤かぶ
7. 2019年1月11日 10:12:45 : vopBsAEHwo : KEj3qWOfJC0[182]

まあNHKの問題ではないな。

最高権力者の発言は全てコミットメントである。

モリトモ発言の後、大慌てで秘書官・官僚が「関係者への口裏合わせ」「公式文書改

ざん」「自殺者」である。

言い間違いはある。しかし未だに発言を自ら訂正しないのは責任を持つということ

だ。訂正できる猶予はとっくに過ぎた。完全に舐めている。



http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/136.html#c7

コメント [政治・選挙・NHK255] 緊急事態宣言で国民の人権を厳しく制限!  赤かぶ
5. ぢっとみる[486] gsCCwYLGgt2C6Q 2019年1月11日 10:12:55 : LLC16YRhF6 : 2yUQTAqpjc8[486]
本心は…

「緊急事態」も「国民の生命」も「人権」も知ったことじゃねぇ!
「憲法」なんて、ただの言い訳さ!
オレ様達が好き勝手するには、
「臣民」もその財産も自由に使えるようにするのは当然だろ!
平民は黙って従え!……
http://www.asyura2.com/18/senkyo255/msg/898.html#c5

コメント [政治・選挙・NHK256] サンデー毎日森加計連載2「首相指示メモの怪」(森功のブログ) 赤かぶ
5. 2019年1月11日 10:14:06 : ABPExKQ6Vk : WkKEBT_l450[894]
↑ 野党議員の貴族化の問題

も加えてくれ
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/133.html#c5

コメント [国際25] トランプと米民主党〜軍産はトランプとの政争に負けて弱体化した/田中宇 仁王像
7. 2019年1月11日 10:15:30 : ohKrfpTXOg : j_bUJPJFjpQ[-39]

トランプ政権が=軍需産業と敵対しているなど^^

ライオンが=野菜サラダを食べていると言ってるレベルの=^^

デマの王様と言えよう^^


http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/177.html#c7

コメント [経世済民130] 共犯者扱いに激怒 大物サウジ実業家が検察を訴える可能性(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
2. 2019年1月11日 10:17:43 : mp6fw9MOwA : XTWWyuFax_s[226]
検察が公表していないジュファリ氏の名前をマスコミはどのような手づるで知ったのだろうか。
検察の情報をリークして国民を洗脳する公にできない手口が存在する為と思われる。
ジュファリ氏に提訴して頂き、検察の従来容認されてきた、人権侵害の手法を質す機会になれば、日本の司法制度の改善の一歩となると思われる。
検察は早めに非を認めないと、今まで享受していた、憲法の精神から逸脱する既得権が白日の下に晒され、国際社会の叱責を買うだろう。
国内では法に基づき職務を遂行していると大見得を切ってきたが、その法の解釈が間違いであると感じた国民が、権力を傘にきた仕返しを恐れて声を上げなかったが、外国人に遠慮する理由がない。
検察の法の解釈の間違いが正される道を検察自ら切り開いている。
http://www.asyura2.com/18/hasan130/msg/525.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK255] ゴーン氏の主任弁護士の大鶴氏は小沢一郎氏強制起訴に関わったキーパーソン(かっちの言い分) 一平民
10. 2019年1月11日 10:18:39 : 1qafT4RQ3A : pPiD6mQaJ1k[9]
今回の記事はとても良い。

大鶴基成が主任弁護人になったことがこの事件の本質を表していると思う。

いわば国際金融資本同士の争いがこの事件の本質ではないだろうか。

大鶴基成はウォール街の代理人。
そしてトランプ政権の成立で地殻変動が起きている。

植民地支配においては共同歩調を取るウォール街も利権の取り合いはある。
日本の司法ならゴーンをやっつけられると思ったんだろう。

この事件は司法というより日本もマスコミ次第じゃないかな?
NHK,朝毎、そこへの司令塔がどう判断するかに掛かっている。
日本の権力構造の一端が見える事件になると思う。
http://www.asyura2.com/18/senkyo255/msg/893.html#c10

コメント [リバイバル3] 株で儲ける方法教えてあげる(こっそり) 新スレ 中川隆
173. 中川隆[-13091] koaQ7Jey 2019年1月11日 10:22:17 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22222]

>>172 に出て来る『韻を踏む』というのは

先物市場のテクニカル分析 ジョン J.マーフィー (著)
https://www.amazon.co.jp/%E5%85%88%E7%89%A9%E5%B8%82%E5%A0%B4%E3%81%AE%E3%83%86%E3%82%AF%E3%83%8B%E3%82%AB%E3%83%AB%E5%88%86%E6%9E%90-%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA-%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3-J-%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC/dp/4322218911/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1547168955&sr=8-1&keywords=%E5%85%88%E7%89%A9%E5%B8%82%E5%A0%B4%E3%81%AE%E3%83%86%E3%82%AF%E3%83%8B%E3%82%AB%E3%83%AB%E5%88%86%E6%9E%90+-%E3%82%A2%E3%83%80%E3%83%AB%E3%83%88


の P.184 で『韻を踏んだ動き(measured move)』として説明されているもので

チャート分析で

フラッグ、ペナント等のトレンドの一事休止を表す短期保合いパターンはトレンドの中間位置で形成される事が多い


という内容で、ポイント&フィギュアの売買シグナルとして良く知られています:


ポイント&フィギュア P&F その2 売買サイン メジャード・ムーヴ
https://www.fxtechnical.net/2008/03/_pf_fx53.html


http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/822.html#c173

コメント [政治・選挙・NHK256] 政府が誘導する「沖縄県民投票妨害」/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
12. 2019年1月11日 10:23:27 : MwqM2u5ylY : dQ69spG4nR8[416]
自民党支持の市長は完全に金と権力に負けた人間、憲法に「法の下の平等」とある様に市長が反対しても県民には投票する権利があることをもっとマスコミも他の市長も訴えるべきだ、安倍鬼畜政権のいつもの汚いやり方で沖縄を何時までも苦しめようとしている。アメポチの安倍や菅の非人間には何を言っても通じない、県民の苦労など微塵も感じていない鬼畜だから利権の為なら何でもする。安倍に従う市長がいる事が信じられない、自分の家族や周りの事を思わない人間なのか
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/106.html#c12
コメント [原発・フッ素50] 関西電力が中間貯蔵施設の候補地示せず 福井県との約束破る  こちら原発取材班(東京新聞) 赤かぶ
2. 2019年1月11日 10:23:28 : CzYJx39lTc : FaXl5LfuFC0[1286]

電力各社は「使用済み燃料プール」の収納燃料数を増やすため、

安全設計の指針を変えて「燃料収納ラック」の間隔を縮める工事をしつつある。

それでも「使用済み燃料プール」は直ぐに満杯になる。

もう、「お手上げ」だ。
http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/752.html#c2

記事 [経世済民130] 日産再建のキーパーソンに 元レースクイーン役員が急浮上(日刊ゲンダイ)





日産再建のキーパーソンに 元レースクイーン役員が急浮上
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/245149
2019/01/11 日刊ゲンダイ


レーサーとして活躍する井原慶子氏(C)日刊ゲンダイ

 東京地裁は9日、日産自動車前会長のカルロス・ゴーン容疑者が求めていた勾留の取り消し請求を却下した。金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)で最初に逮捕されたのは昨年の11月19日。再逮捕後の勾留期限は11日までで、ゴーン容疑者は少なくとも54日間の拘置所生活となる。

「この間、日産の経営は大揺れです。イメージもかなり悪化しました。株価は逮捕前に比べ10%以上も下がっています。先日公表された12月の国内新車販売台数(乗用車)は前年同月比で10.2%減でした。12月はボーナス月でもあるので、この落ち込みは深刻でしょう」(株式評論家の倉多慎之助氏)

 全体の自動車販売台数は5.8%減だったので、日産離れが加速している可能性は高い。

「経営陣も日産を去ろうとしています。COO(最高執行責任者)を務めた志賀俊之取締役は6月の株主総会後に退任する意向を示しました。泥舟から逃げ出すように、辞任を表明する役員が続出するかもしれません」(経済ジャーナリストの井上学氏)

 ゴーン容疑者に近いとされ、中国事業などを担当してきたムニョス氏や、人事担当のバジャージュ氏はすでに職務を離れたと伝わっている。

 経営陣が次々と消え去り、イメージダウンで新車は売れない。日産の未来が危ぶまれるが、今後、キーパーソンになりそうな女性役員が存在するという。

「社外取締役の井原慶子氏です。ゴーン逮捕後、メディアに名前が登場することはありましたが、女性レーサーとしての扱いがほとんどでした。でも実は、彼女の人脈は幅広く、今後、存在感を強めていくのではないかという声が上がり始めています」(市場関係者)

■首相夫人ともパイプを持つレーシングドライバー

 井原慶子――。1973年7月生まれの45歳だ。在学中(法政大学経済学部)からモデルの仕事を始め、F1レースクイーンにも選ばれた。その後、レーシングドライバーに転身し、24時間耐久レース「ル・マン」など国際的なレースで活躍。こうした華やかな経歴ばかりがクローズアップされるが、彼女にはもうひとつの顔がある。

 経産省産業構造審議会委員、外務省ジャパン・ハウス有識者諮問会議委員、慶応大学大学院メディアデザイン研究科特任准教授などの肩書を持つ。

 14年に開催された「女性が輝く社会に向けた国際シンポジウム」では、国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事と対談した。このシンポジウムには安倍首相や昭恵夫人も参加している。

「首相や首相夫人とパイプがあり、経産省人脈もある。自動車レース好きで知られるトヨタ自動車の豊田章男社長ともつながっています。昨年6月に日産の社外役員に就任した際には、お飾り的な存在とみなされていましたが、今は違うでしょう。日産再建のダークホースかもしれません」(井上学氏)

 ゴーン容疑者の解任後、日産の会長職は空席だ。会長選任に関しては、豊田正和氏(経産省出身)、ドゥザン氏(ルノー出身)、そして井原氏の3人の社外取締役で構成する委員会が、現取締役の中から候補者を提案することになっている。

「次期会長職を巡ってはルノーと日産の思惑が絡み、両社の対立が続いています。西川社長は昨年12月の会見で、じっくり決めればいいと話していましたが、いつまでも空席というわけにはいきません。ワンポイントリリーフとして、大穴ながら井原氏の就任もあるでしょう。日産ベッタリでも、ルノー寄りでもないので適任といえます」(自動車関係者)

 元レースクイーンが火中の栗を拾うのか――。










http://www.asyura2.com/18/hasan130/msg/534.html

コメント [政治・選挙・NHK255] 馬毛島へ普天間基地の米軍海兵隊を移せ。(日々雑感) 笑坊
9. ぢっとみる[487] gsCCwYLGgt2C6Q 2019年1月11日 10:25:29 : LLC16YRhF6 : 2yUQTAqpjc8[487]
馬毛島だろうと、辺野古だろうと、何処だろうと、用意してやっても、
米軍は普天間基地も何も還すつもりなんて無い。
自分等のモンだと思ってるんだ。
長年かけて、自分等の「暮らし安い」ように造ってきたんだから。

沖縄の米軍施設カジノで一攫千金を目指す! - 沖縄B級ポータル - DEEokinawa(でぃーおきなわ)
https://www.dee-okinawa.com/topics/2016/04/casino.html
http://www.asyura2.com/18/senkyo255/msg/894.html#c9

コメント [国際25] トランプと米民主党〜軍産はトランプとの政争に負けて弱体化した/田中宇 仁王像
8. 2019年1月11日 10:33:08 : ohKrfpTXOg : j_bUJPJFjpQ[-47]

阿修羅には=国家主義を=賞賛する記事が多すぎる^^


http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/177.html#c8

コメント [政治・選挙・NHK256] 太陽光が「普通のエネルギー」になるとき バブルが終わって高い電気代が残った 再エネの特別扱いはもうやめよう うまき
2. 2019年1月11日 10:36:02 : vopBsAEHwo : KEj3qWOfJC0[183]

原発を擁護しているが、いったい原発の研究・開発にいったいどの程度の天文学的予

算・費用をつぎ込んできたか? その数%でも再エネ、省エネ、シェールガス発掘に

振り向ければ技術立国の形が変わっていたのではないか。税金で原子力開発機構を維

持しているが、この費用も電力料金に換算したらどうかね?

NEDOや自治体が毎年太陽光発電で出資しているが、微々たるものだ。曲がりなり

にもここまで進んで来たのは海外(中国が大きい)含めた民間活力だよ。


http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/134.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK256] 今度は消費税で…“菅vs麻生”キングメーカー争いが始まった(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
3. 赤かぶ[2741] kNSCqYLU 2019年1月11日 10:37:11 : foLi271siw : Gk_qr4u6MEE[1207]



http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/135.html#c3
コメント [政治・選挙・NHK255] 安倍晋三が関わると「公選法違反」もパスなのか?   赤かぶ
14. 2019年1月11日 10:38:35 : ohKrfpTXOg : j_bUJPJFjpQ[-49]

何が訴因であるか?ここに書いてある^^

http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/785.html


http://www.asyura2.com/18/senkyo255/msg/895.html#c14

コメント [国際25] トランプ氏「壁」巡る非常事態宣言はパンドラの箱 米株投資家が警戒する「プロフィット・リセッション」 うまき
1. 2019年1月11日 10:39:36 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-10823]
(修正:動画削除)@本当だろうか?(過去記事とビデオの検証)いよいよNESARAとGESARAが始まるA世界規模のリセットが差し迫る!(日本語訳)1
.
新 ch政経
2019/01/10 に公開
https://www.youtube.com/watch?v=XIg9Z27scHc
http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/182.html#c1
コメント [近代史3] 天下りをやらせて文科省をクビになった前川喜平が騒いでいる理由は「自分の方が総理大臣より身分が上だ」という事 中川隆
3. 中川隆[-13090] koaQ7Jey 2019年1月11日 10:39:41 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22222]

安倍総理が憲法改正を言い出した途端にモリカケ問題で振り回されるようになった。
「株式日記」では、霞ヶ関が国政の実権を握っており、その権力の源泉は米軍にあると以前に書いたことがありますが、沖縄の問題ひとつとっても密約だらけであり、そのことは日本の政治家も国民も知らないことが多いようだ。密約を結ぶのは政治家であっても、総理も大臣もコロコロ代わっていくうちに密約のことを知らない政治家ばかりになる。

しかし霞ヶ関には密約の番人がおり、密約を破ろうとすると官僚が動いてスキャンダルを暴露されて失脚するか、不慮の病死で葬り去られる。安倍総理もプーチンとの会談を重ねて北方領土返還に動こうとしたのに、待ったをかけたのは外務官僚であり、米軍との密約で日本のどこにでも米軍基地を作れるという文言があるらしい。

だからプーチンが北方領土には米軍基地を作らせないという約束ができるのかと聞かれて、安倍総理はその密約を知らなかったらしい。でなければ安倍総理が北方領土返還交渉をするわけがない。プーチンの方が日米間の密約のことはよく知っており、そこをプーチンは突いてきたのだ。

安倍総理が憲法改正を言い出した途端にモリカケ問題で振り回されるようになったのも、日米間には日米安保と現行憲法とはセットであるという密約のことを知らなかったのかもしれない。安倍総理の祖父は岸元総理だから誰よりも密約のことは知っているはずですが、密約は密約であり公式の外交条約ではないから守る必要はない。

最近では日韓合意がありますが、これも密約のようなものですが正式な外交条約ではない。だから守らなくてもいいのですが紳士協定のようなものであり、日本は密約を守る国であり韓国は密約を守らないというだけの事だ。外交的に難しい交渉をする時には表向きの条約と裏側の密約とに分かれていることが多く、国民には密約は公開されない。

外務官僚が日本の内閣内部の動きを逐一アメリカに報告しているのは、明らかにスパイ行為ですがウィキリークスでこのような行為が行われていることが暴露された。それに対して日本はアメリカの政府内部の動きを何も掴むことができない。日本にスパイ防止法ができないのもこのような密約があるからだろう。

日本は在日米軍が存在する限りはアメリカの植民地であり、日本の独自外交など存在はしない。逐一外務省がアメリカに日本政府部内の動きを報告しているからだ。そのようなスパイ行為が正々堂々と出来て、日本の政治家がどうすることもできないのは在日米軍が目を光らせているからだ。

だから安倍総理がいくら頑張っても、外交は元外務次官の谷内正太郎国家安全保障局長が行っており、岸田外務大臣は蚊帳の外だった。このように政治家と官僚とのずれが生じるのは、政治家が通訳を介さないと交渉ができないのに対して、官僚は通訳を通さずに交渉ができるから、アメリカは密約を官僚に持ちかけてくる。

矢部氏によれば、「そして残念なことに、そういう掟のほとんどは、じつは日米両政府のあいだではなく、米軍と日本のエリート官僚のあいだで直接結ばれた、占領期以来の軍事上の密約を起源としているのです。」と書いているように、日本の日米交渉は密約だらけで伏魔殿のようになってしまっている。

率直に言えば日本国憲法も占領期間中に作られたものであり、だから無効だと宣言できるのでしょうが、日米安保とセットだからどうすることもできないのは密約によるものだ。日米地位協定も密約の塊であり、日本の政治家は誰も改正を持ち出せない。日本は法治国家ではなく米治国家であり、憲法以上の日米間の「掟」が存在している。
http://2013tora.jp/kabu390.html




http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/150.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK255] 安倍晋三が関わると「公選法違反」もパスなのか?   赤かぶ
15. 2019年1月11日 10:40:50 : ohKrfpTXOg : j_bUJPJFjpQ[-48]

その中で=(知る大切さ)なる告訴人は=以下のように記した^^

^^↓

15. 知る大切さ[10083] km2C6ZHlkNiCsw 2017年10月11日 20:35:53 : R9FCqA2vYc : rrJKS_dywEM[985]
▲△▽▼
 選挙事務所で出すことが出来る食事はどんなものがあるのでしょうか?
 事務所で食事を提供する際には、公職選挙法に定められている食事についてよく確認する必要があります。
>14
クスクス【阿快】はだから無知だと何度も当方から指摘されるんだよ。
HITした情報のみを盲信して、他の検証を全くしないからね。

その14のコメントに前提があるの
抜けてるの知ってる?
それともわざと省いてるの?
どっちかな?

当方が先のコメントでこのおにぎり配布容認ポイントは
届出事務所では無いと明記してるのすら認識できてないね。
正しい解説は下記にしっかり公職選挙法に明記されている。
さて今回の10/10では何が問題視されるか?【阿快】は認識できるか?
友達に聞いてみてもいいよ。

ーーーーーーーーーーーーーー
公職選挙法大139条
 何人も、選挙運動に関し、いかなる名義をもつてするを問わず、 飲食物(湯茶及びこれに伴い通常用いられる程度の菓子を除く。)を提供することができない。 ただし、選挙運動に従事する者及び選挙運動のために使用する労務者に対し、 公職の候補者1人について、当該選挙の選挙運動の期間中、 政令で定める弁当料の 額(現行千円)の範囲内で、かつ、 両者を通じて15人分(45食分)に、当該選挙につき選挙の期日の公示又は告示のあつた日からその選挙の期日の前日までの期間の日数を乗じて得た数分を超えない範囲内で、 選挙事務所において食事するために提供する弁当 (選挙運動に従事する者及び選挙運動のために使用する労 務者が携行するために提供された弁当を含む。) については、この限りでない。

↑^^


http://www.asyura2.com/18/senkyo255/msg/895.html#c15

コメント [政治・選挙・NHK255] 安倍晋三が関わると「公選法違反」もパスなのか?   赤かぶ
16. 2019年1月11日 10:44:08 : ohKrfpTXOg : j_bUJPJFjpQ[-47]

そして=具体的なる告訴事実として=これを挙げている^^

http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/731.html

^^↓

10/10 #国難 私有地につき部外者の進入禁止?
そこで#お前が国難 第一声をあげる?

私有地だからフレンドリーだけが周りは関係者(支持団体動員ばかり)はべらせる?

要真偽確認。画像要。


昨日10時ごろに自民党の公式サイトに
本日10/10に福島で#国難の第一声をやりますと予定が公表さえれた。

ここは福島駅からバスで32停留所の場所
しかもバスは1時間に1本

その上私有地の特設会場でどうやら支持団体の関係者以外は私有地には入れない

#国難大好きクラブ員だけの集会だったらしい。 要真偽確認。

#Aアラート
#会いに行ける国難
#国難GO
#ステルス国難
#会員制国難
 

↑^^

http://www.asyura2.com/18/senkyo255/msg/895.html#c16

コメント [原発・フッ素50] 女川原発1号機/廃炉検討は当然の選択だ(けれど2,3号は再稼働?!) 戦争とはこういう物
1. 2019年1月11日 10:44:27 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-10822]
2019年1月11日(金)

女川原発再稼働問う宮城県民投票

請求署名11万4303提出

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2019-01-11/2019011101_02_1.jpg
(写真)記者会見する多々良氏(左から3人目)ら=10日、宮城県庁

 宮城県の「女川(おながわ)原発再稼働の是非をみんなで決める県民投票を実現する会」は10日、町長選で中断・延期していた丸森町に県民投票条例制定の直接請求署名1257人(有権者比10・5%)を提出し、併せて、県内の各市区町村に本請求の手続きをしたと発表しました。署名総数は11万4303人です。

 多々良哲(たたらさとし)代表は、法定必要数(有権者の50分の1、宮城県では3万8840人)の約3倍、県内有権者の5・9%に当たると強調。今後、各市区町村選管での審査・縦覧を経て有効署名数が確定し、2月8日に村井嘉浩知事に署名簿を提出・本請求し、13日開会の県議会に上程・審議してもらいたいと述べました。

 これから、県議会各会派への説明や地元住民からの県議への働きかけ、地域での集会などに取り組み、「県議会での可決・成立のための活動に全力を挙げたい」と訴えました。

 参加者は「ラーメン店の店主がお客さんに署名を呼びかけてくれた」「若者が『石巻に住んでいて、原発怖いから』と署名してくれた」など、たくさんのエピソードを紹介し、「この県民の思いを全県議に伝え、対話を重ねていきたい」と語りました。

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2019-01-11/2019011101_02_1.html
http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/462.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK255] 「一番真っ当な保守は共産党だ」と西部邁!   赤かぶ
12. 2019年1月11日 10:47:31 : lendDUipR2 : bhkexvv8kRU[5]
➡共産党は戦前から唯一スジを通してる政党だからな。

筋を通す なら 誰でも言える。

しかし、共産党は 政権交代には 一貫して政権に協力してきた。
(当選の見込みもないのに 全区に候補者を立て 自民党を支援してきた )

自ら 統治することに興味も関心もない。
豊富な人材をどぶに捨てている幹部たちである。

敵の敵を支援してこそ 信頼関係が結ばれるものである。
いつまでも 孤立無援を 楽しむ政党である。
政権を取ってこそ 彼らの主張が実現するものである。
これこそ 筋を通すことである。



http://www.asyura2.com/18/senkyo255/msg/900.html#c12

コメント [政治・選挙・NHK256] <琉球新報が社説で糾弾!>首相サンゴ移植発言 フェイク発信許されない <政府、打ち消しに懸命だが崖っぷち!> 赤かぶ
6. 2019年1月11日 10:47:43 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-10821]
安倍首相の「サンゴ発言」をNHKが放送して波紋 - 2019.01.10(ぽぽんぷぐにゃんSTREAM)
.
時事ぽぽんぷぐにゃん
2019/01/10 に公開
https://www.youtube.com/watch?v=cGrib_ZBivk
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/127.html#c6
コメント [カルト20] 宇宙人詐欺に白けるのは、地球に飛来するテクと偽ユダヤの各種詐欺のレベルが釣り合わないからである。 ポスト米英時代
23. 2019年1月11日 10:49:38 : fCZ83cf8p2 : ZyE@@HR5cDA[4743]
>>17 関連補完

◎ 意識の研究が進む中、さらのその本体たるエネルギー体としての霊性、魂については科学的アプローチの未だ困難な分野、特に魂の分化や集合に関する“類魂”の概要やメカニズムについては近代スピリチュアリズムの高峰シルバーバーチ霊をしても言葉にしてして表現するのが困難と言わさしめる問題となっています

◎ こうした状況で退行催眠により多数の被験者の高次元体験の内容を研究してきた成果を米心理学博士のマイケル・ニュートン氏がその著作“死後の世界を知ると人生は深く癒される”に発表されておりその内容にはただただ驚愕させられるのみ  宗教色はなくエネルギー体としての霊、スピリットがどのような離合集散を繰り返しながらより大きな意識へと成長或いは帰還していくのかが被験者やガイドの声を交えながら考察されて
います  個として多次元的に存在する意味や個という概念を改めて捉えなおす転機となる一冊と思われます  
 
◎ 同じ退行催眠という共通項を持ちながらブライアンLワイス博士が今次元をより良く生きる指針を与えてくれるのに対しニュートン氏は霊というエネルギー体として高次元での我々の在り方にウェイトを置いた取り組みをされていると言えるかも知れません

http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/215.html#c23

コメント [政治・選挙・NHK256] 「国家破綻処理法」を制定せよ 2019年度の予算案、一般会計総額が初の100兆円突破 磯山友幸の「政策ウラ読み」 うまき
3. 2019年1月11日 10:51:55 : QXVO7BO3tA : CIm38MNBKBQ[3]
何言ってんだこいつら。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/132.html#c3
コメント [政治・選挙・NHK256] <東京新聞、目から鱗の落ちる記事を見つけた!>米国が日本の司法に従わない本当の理由  天木直人  赤かぶ
16. 2019年1月11日 10:52:59 : WJfBckkeXQ : M2Nfrz4QmGw[12]
>日米地位協定が元凶!だが、
6氏の言のように、どうすればいいか?そこまで言及した著作はない。


当たり前ですが、ポンさんが言うように、自民党(=CIA傀儡政党)が悪いのだから、政権から降ろせばよい。
そして、地位協定の改廃に意欲を持つ政権を選び、多少の欠点に騒ぎ立てず、長い目で見て育てていけばいいと思います。

ここで人気の小沢氏はじめ、独立志向の政治家は、皆潰されてきたという歴史があるわけですが、世界史的に考えれば、そんなことは当たり前です。

世界史的には、アジア、アフリカ、中南米など多くの国で、軍事クーデターで民主的な政権が潰され、CIAの傀儡政権が作られて、経済破綻どころか、何十万何百万もの人々が、殺されたり難民になったりしているわけで、特捜の暗躍や不正選挙など、「普通のこと」と言うべきでしょう。

それでも、もはやかつての米国一強時代ではないので、日本人が賢く行動できれば、独立は可能と思います。


ただし残念ながら、日本人が賢く行動できればというところに、大いに不安があるのは事実。

14さんが
>軍産・原発村を中心とした利権構造の維持が中央官庁の公務となっている
と書いておられますが、
軍産、原発村に限らず、日本の経済構造自体が、ガッチリとした利権構造の維持になってしまっており、政治の変革を阻んでいるのでしょう。

11さんの
>ところが冷泉氏などは、人権より日本の産業を危惧して「あすの日本」を心配してるのである。外圧により産業と、人権問題が拮抗し、やがて人権が上位に来る社会になる事が、成熟し進化した国民と言えるんだろう。

は鋭い指摘で、結局日本人は「エコノミック・アニマル」を十分卒業できておらず、そのため、米国の「日本の司法制度、特に人権擁護に対する関心の度合いへの不信感」という問題も解決していかないのだろうと思います。

(人権という思想は、キリスト教の世界観から生まれたものなので、キリスト教無しに人権を理解することは、本質的には不可能だ、と私は思っています。)

ともあれ、個人ができることとしては、いろんな面で地道な社会教育活動(これぞ表現の自由!)を続けていくしかないのでしょう。
多くの方が頑張っておられると思います。
 
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/120.html#c16

コメント [政治・選挙・NHK255] 安倍晋三が関わると「公選法違反」もパスなのか?   赤かぶ
17. 2019年1月11日 10:54:32 : ohKrfpTXOg : j_bUJPJFjpQ[-55]

告訴人の知識^^

↓^^

公職選挙法大139条
↑(第の誤字?)

(前略)
●ただし、選挙運動に従事する者及び選挙運動のために使用する労務者に対し、
(@と呼ぶ)

● 公職の候補者1人について、
(Aと呼ぶ)

●当該選挙の選挙運動の期間中、
(Bと呼ぶ)

●政令で定める弁当料の 額(現行千円)の範囲内で、
(Cと呼ぶ)

●かつ、 両者を通じて15人分(45食分)に、
(Dと呼ぶ)

●当該選挙につき選挙の期日の公示又は告示のあつた日からその選挙の期日の前日までの期間の日数を乗じて得た数分を超えない範囲内で、
(Eと呼ぶ)

●選挙事務所において食事するために提供する弁当 (選挙運動に従事する者及び選挙運動のために使用する労 務者が携行するために提供された弁当を含む。) については、この限りではない
(Fと呼ぶ)

↑^^

これが=告訴人の知識における=違反の定義である^^
http://www.asyura2.com/18/senkyo255/msg/895.html#c17

コメント [近代史3] 天下りをやらせて文科省をクビになった前川喜平が騒いでいる理由は「自分の方が総理大臣より身分が上だ」という事 中川隆
4. 中川隆[-13089] koaQ7Jey 2019年1月11日 10:55:26 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22222]

日本の官僚の方が総理大臣より身分が上である理由


日本の官僚の上司はアメリカ軍人 _ 日本の官僚に指示を与えているのは政治家ではなく日米合同委員会のアメリカ軍人だった


憲法を超える存在とされる「日米合同会議」・・・「日本は本当に主権国家なのか?」とプーチンに皮肉られるわけだ!! 
http://www.asyura2.com/18/senkyo255/msg/372.html
2018年12月23日 くろねこの短語


 辺野古埋め立てに抗議するホワイトハウス署名は17万筆を超える勢いだそうで、いかにたまりにたまった怒りが渦巻いているかということだ。でも、そのはけ口がこの国にはない。どんなに民意が「NON」を叫んでも、ペテン政権は聞く耳持ちませんから。それどころか、「全力で埋め立てを進める」なんて官房長官が国民に宣戦布告しちまうんですから、暴動が起きないのが不思議なくらいだ。

 だからこそのホワイトハウス署名なんだろうけど、でもよく考えてみるとこれって結局のところ日本に主権はないってことを暗に証明しているようなものなのかもね。見方によっては宗主国のアメリカに直訴しているようなものだと言えなくもない。

 実際、憲法を超える存在と言われる非公開の「日米合同会議」なんてのがありますからね。月2回開かれているとされるこの会議は鳩山ポッポもその存在を知らされず、結局は煮え湯を飲まされたとも噂されている。そりゃあ、プーチンに「日本は本当に主権国家なのか?」と皮肉られるわけだ。

・【痛烈】露プーチン氏が「辺野古基地建設強行」に触れ、安倍政権に苦言!「日本は本当に主権国家なのか?」…領土交渉のマズさに日本政府は”完全沈黙”!
※下段に全文転載

 いわばタブーとも言える「日米合同会議」について、なんとテレビ朝日『報道ステーション』がリポートしている。

 1日早いクリスマスプレゼントということで、見逃した方は是非ご視聴ください。自民党政権の歴史はアメリカの傀儡政権の歴史でもあることがよくわかる。


憲法を越える存在!?非公開の日米合同委員会 20161206 houdoustation

【痛烈】露プーチン氏が「辺野古基地建設強行」に触れ、安倍政権に苦言!「日本は本当に主権国家なのか?」…領土交渉のマズさに日本政府は”完全沈黙”!
https://yuruneto.com/putin-henoko/?fbclid=IwAR1P-PUlVVOsuwOxvJLna2Fcwc7Uk5ouDwySCXTjCVdUqcQxa9t_ruoTfgE
2018年12月22日 ゆるねとにゅーす

※キャプチャー


プーチン大統領「在日米軍問題抜きに最終決定難しい」

【モスクワ大前仁】プーチン露大統領は20日の記者会見で、日本との平和条約と在日米軍の問題について「平和条約を結んだ後にどうなるのかは分からないが、この問題を抜きにして最終的な決定を下すことは非常に難しい」と述べた。ロシアは日ソ共同宣言(1956年)に基づき歯舞群島や色丹島を日本に引き渡す場合でも、米軍が両島に展開しないという保証を求めており、プーチン氏がこの点を改めて強調した形だ。

プーチン氏は対日問題に関する発言の最後に「日本との平和条約を結べるよう真摯(しんし)な努力を続けていく」との原則も繰り返した。

日本が配備する米国製のミサイル防衛(MD)システムに関し、プーチン氏は「防衛目的だと(いう日本の説明)は信じていない。システムは攻撃能力を備えている」と語った。ロシアは、日本が配備予定の陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」にも懸念を表明している。

また、沖縄県の玉城デニー知事や住民の反対にもかかわらず、米軍普天間飛行場の移設計画に伴い同県名護市辺野古沿岸への土砂投入が始まったことについて「日本の主権のレベルを疑ってしまう」と批判的な見解を示した。

【Yahoo!ニュース(毎日新聞) 2018.12.20.】


安倍政権の急所突く プーチン「辺野古問題」に言及の衝撃

「日本は本当に主権国家なのか」――。

ロシアのプーチン大統領から仰天発言が飛び出した。20日に開いた年末恒例の大規模記者会見で、北方領土を日本に返した場合に米軍基地が置かれる可能性について、「日本が決められるのか、日本がどの程度主権を持っているのか分からない」と指摘したのだ。

驚いたのはその先で、基地問題で主権を行使できていない実例として、ナント、米軍普天間飛行場の辺野古移設についてこう言及した。

「知事が基地拡大に反対しているが、(日本政府は)何もできない。人々が撤去を求めているのに、基地は強化される。みんなが反対しているのに計画が進んでいる」

〜省略〜

21日の会見でプーチン発言について聞かれた菅官房長官は「コメントは控える」と逃げた。情けないことに、日本政府は反論もできず、ダンマリを決め込んでいる。

「1月に日ロ首脳会談を控え、下手に反論してロシア側を刺激したくないのでしょう。北方領土問題を抱える一方で日米同盟は崩せず、立ち往生している。しかし、本当にトランプ大統領と世界一仲がいいのなら、『武器をたくさん買うのだから、辺野古基地建設はやめよう』と言えば済む話です。それで、北方領土には米軍基地を置かないと明言してもらえば、ロシアとの交渉も進められます。ロシア疑惑で急所を握られているトランプ大統領は乗ってくる可能性がある。それができないのなら、首相が誇る米ロ首脳との信頼関係はマヤカシということです」(天木直人氏)

〜省略〜

【日刊ゲンダイ 2018.12.20.】


北方領土交渉方針 明らかにしない考え 菅官房長官

北方領土交渉をめぐりロシアのプーチン大統領が日本はアメリカの意向を考慮せざるをえないのではないかという認識を示したことに関連し、菅官房長官は記者会見で、日本政府の方針を交渉の場以外で発言すれば悪影響が懸念されるとして、明らかにしない考えを示しました。

〜省略〜

そのうえで、菅官房長官は、「わが国の交渉方針や考え方について、交渉の場以外で発言することは交渉に悪影響を与えるおそれがあるので、お答えすることは差し控えたい」と述べました。

【NHK NEWS WEB 2018.12.21.】

▲△▽▼


2017.11.01
米軍の動き 横田基地ー六本木ヘリポートーニューサンノー米軍センター @
http://golden-tamatama.com/blog-entry-america-army-roppongi-newsanno.html


さて、選挙というのは単なるショー。
自民が勝っただの、立憲君主が躍進しただの。

選挙とは、ちゃんと国民主権でやってますよ〜
国民様の意見を聞いてますよ〜というポーズ。
プロレス中継とほぼ変わらないのです。

でも、バカな一般市民はプロレスの方に一喜一憂して、その裏のプロモーターについてはスルーしてるのです。

まぁ、良く言うことですが、
真実の動きを知りたければ、ヒト、モノ、カネの動きを追え。

例えばカネについては巨額の年金ファンドがどこを買ってるのか。
そこに着目すれば、だいたい未来が予測できてしまう。
先日ブラックロックが軍需産業株をしこたま買ってると書きました。

では一方、例えばヒト、モノはどうでしょう。
例えば軍隊。
多くのヒト、物資が動くのは軍隊でしょう。

どこかの国の政治を理解するのにはテレビの政治ショーではなく、軍隊の動きを見る。
それでその国の政治が分かってしまうのです。

以下の本は最近ベストセラーになってる本でした。

在日米軍の動きを書いてる本です。


知ってはいけない 隠された日本支配の構造 (講談社現代新書)
矢部 宏治 講談社 2017-08-17
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/asin/4062884399/asyuracom-22/


読んだ人も多いのじゃないでしょうか。

著者がこう言ってます。

今、日本に住んである程度生活に満足してる高齢者はこの本は読まない方が良いでしょう。
なぜならこの国に対する幻想が根底から崩れ絶望してしまうからだ。

日本の未来を知る必要のある若者だけが読んだ方が良い。
そう言ってます。

ワタスもそう思います。

この本の書評欄には、著者の命が心配と書いてありましたが、確かに結構危ない線まで書いてます。

まぁ、とにかく、元も子もないことが書いてあるのです。

日本は独立国だって?
ブハハハハ! アホか!
あんた、まだそんなこと信じてるの?

そんなことは幻想だよ。


日本の国会も単なるお飾り単なる政治ショーだよ。
在日米軍の動きを見たらわかるでしょ。

本当にこの日本を治めてるのは月2回開かれる米国軍人会議だよ。

毎月横田基地からヘリが飛んで来る。
そこにアメリが軍人が7名乗って来る。
そして日本の官僚が6名が呼び出されて、これからこの国をどう動かすかが決定されてるんだよ。

それを日米合同委員会と言うんだよ。
その仕組みは戦後70年間変わってないよ。

それなのに政治がどうのこうの。何党が勝っただの。バカなの?

と言ってる本でした。

うーん。。なんとも。。これは。。

ワタスが面白いと思ったのは横田基地からのルートですね。

毎月2回、横田基地から7名のアメリカ軍人が軍用機で六本木ヘリポートに降り立つ。

そこからニューサンノー米軍センターというところに移動するそうです。
車で5分だそうです。

六本木ヘリポートとは、六本木トンネルの上にあるヘリポートですね。
一度に2台もヘリが飛んで来ることもあるようです。

六本木ヒルズの横。ちゃんと米軍基地という立て看板があります。

うーん。こんなとこに米軍基地があったのか。


六本木トンネルは青山一丁目の交差点から青山霊園の脇を抜けて六本木六丁目の交差点に行くトンネルです。
この上にヘリポートがあるようです。

これは動画。こんな感じでヘリが六本木と、横田基地を行き来しています。


東京桜散歩 六本木に米軍基地が 米軍ヘリコプターが飛び立つ 2014.4.5 Roppongi - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=q-dXO6WAJ5o

20120322ヘリ23区唯一の米軍施設麻布米軍基地.3GP - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=A8ejBfzC0dI


ヘリが低空を飛ぶので住民たちがうるさい!返還デモが起きてるようでした。
ここは別名赤坂プレスセンターと呼ぶようです。

で、ヘリで降り立ったアメリカ軍人たち。
ニューサンノー米軍センターというところに向かいます。

ニューサンノー米軍センターとはこんな場所。別名ニューサンノーホテルです。


こんな感じで会議が開かれるようです。

隔週木曜日の午前11時前、横田基地から米軍軍人7名が、軍用ヘリで六本木にある米軍基地六本木ヘリポートに降り立つ。

そこから会議室がある南麻布の米軍施設ニューサンノー米軍センターに到着する。

そこには日本側6人の各省庁の官僚が呼ばれている。
アメリカ側は全員軍人。中に1人だけアメリカ大使館公使がいる。

この秘密会議で決められた内容は国会に報告する義務も外部に公表する義務もまったくない。
事実上ノーチェックで実行できる。

その秘密会議は、日本の国会や憲法より上位の存在なのです。

これが日米合同委員会と呼ばれる会議です。

以下は組織図。
http://golden-tamatama.com/blog-entry-america-army-roppongi-newsanno.html

ここに出席する日本側6名は、外務省なら北米局長、法務省なら大臣官房長、農林水産省経営局長、財務相大臣官房審議官・・等々のトップ官僚たち。

で、この組織図の上司が米軍になるのです。
つまり日本の官僚達のトップが忠誠を誓ってるのは米軍ということです。

安倍ちゃんや政治家などお飾りということです。

以下は、この本に載ってた漫画。

http://book-sp.kodansha.co.jp/topics/japan-taboo/ より

この漫画でも描いてるように。
実は、今までこの日米合同委員会についてはアメリカ側からもたびたび批判が来ていた。
米軍の軍人たちが日本の官僚に直接指示を与えるなんておかしい。
駐日公使が駐日大使に報告しているのです。
公使とは大使のすぐ下の立場の人です。

というわけで、日本政府は毎月2回、横田幕府からお使いが来て、
下々が命令をきく仕組みで動いていた。
それは戦後もずーっと変わってなかった。

ちゃんちゃん。

元も子もないお話ですね。

この本は、他に日本の空域が完全、日本人のものではなく在日米軍で使われてるとも書いてます。
http://golden-tamatama.com/blog-entry-america-army-roppongi-newsanno.html



▲△▽▼
 


なぜ、日本では国会議員が地方議員の仕事をしているのか 2015年6月15日
http://www.yamamotomasaki.com/archives/1991

日本政治を図らずも30年近く見てきて、いつも不思議に感じてきたことがある。

それは、「地方分権」と言われながら、いまだにすべての情報は中央、東京に集中し、内政における大枠の情報がほとんど東京に集中していることである。しかも国家主権にわたる外交、安全保障、国の経済政策、教育政策、福祉政策、医療政策、その他の分野でも大きな方針、政策は、すべて霞ヶ関から、国会議員に「勉強会」という形で官僚から卸されてくるのである。

そこで国会議員になった人間は、その中の一つか二つの分野に精通し、期数を重ねることによっていわゆる族議員というものになって、その内政の利権のお裾分けに預かる。この仕組みが、今も続く戦後の日本政治である。

さらに不思議なことは、その霞ヶ関に大きな政策を棚卸ししてくるのが、戦勝国であるアメリカなのである。

今回は、その大きな役割の一つを担っている「日米合同委員会」なるものを改めて紹介したい。不勉強の小生はこの組織のことを知ったのが、十年ちょっと前である。2011年の311以降、ネットや一部の本でもやっと言及されるようになったが、多くの日本人はマスコミがほとんど報道しないので全く知らないのではないだろうか。

そのためにいまだに一般の日本人には、認識されていないが、「日米合同委員会」というものが、戦後日本政治をコントロールしてきた最重要会議であることは間違いないのである。憲法で規定された国権の最高機関である国会を現実には超越していると言っても過言ではない。今回の安保法制を巡ってもテレビのニュース等で、あたかも日本が独立国としてこの法制を審議しているかのような報道がなされているが、残念ながら、このような報道は戦後に創られた共同幻想を維持するためものでしかない。

ところで、話題の書である矢部宏治氏は『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』で、矢部宏治氏は、「日米合同委員会」についてこう書いている。

日本はなぜ帰途と原発を止められないか

「官僚というのは法律が存在基盤ですから、下位の法体系(日本の国内法)より、上位の法体系(安保法体系)を優先して動くのは当然です。裁判で負ける側には絶対に立たないというのが官僚ですから、それは責められない。

しかも、この日米合同委員会のメンバーがその後どうなっているかを調べてみると、このインナー・サークルに所属した官僚は、みなそのあと、めざましく出世している。

とくに顕著なのが法務省で、省のトップである事務次官のなかに、日米合同委員会の元メンバー(大臣官房長経験者)が占める割合は、過去17人中12人。そのうち9人は、さらに次官より格上とされる検事総長になっているのです」


日米合同委員会の構成メンバーを見ると、米側がほとんど軍人である。

米側代表は在日米軍司令部副司令官である。

代表代理として在日米大使館公使、在日米軍司令部第五部長、在日米陸軍司令部参謀長、在日米空軍司令部副司令官、在日米海軍司令部参謀長、在日米海兵隊基地司令部参謀長である。在日米軍の軍人が威嚇するかのごとく居並んでいる。


日米合同委員会の日本側代表は外務省北米局長である

代表代理は、法務省大臣官房長、農林水産省経営局長、防衛省地方協力局長、外務省北米局参事官、財務省大臣官房審議官である。選挙で選ばれた政治家は一人も入っていない。


これは極めて象徴的な演出で、米国側は意識的に軍人を出している。現在も日本が米国の軍事占領下にあることの象徴なのだろう。わかりやすく言えば、日本官僚はネイティブの日本支配者であり、在日米軍の意向を受けて官僚の利権を維持拡大しているというわけである。

そして、日米合同委員会から多くの検事総長を出す。そして日本の対米隷属に異を唱え、真の独立を目指す人間を裁判にかけて攻撃する。その対象になったのが、最近では小沢一郎氏であった。

また、日米合同委員会で決まったことが公表されることはない。記録として残されることもない。いわば密約である。それが日本官僚を通じて政権与党である自民党に降ろされている。前回のレポートでも指摘した覇権国である米国経済の実情を考えると、もっと多くの日本人がこのことを知るべき時を迎えている。


日米合同委員会1日米合同委員会2

下記の参考資料を読んでいただければ、総理になった人間ですら、日米合同委員会のことを知らなかったことがわかる。日本の政治は見事なまでに空洞化しているのである。

<参考資料>

(*週プレNews 2014年12月16日より)

「日本はなぜ基地と原発を止められないのか」で話題の矢部宏治が鳩山友紀夫と“日本の真の支配者”を語った!


矢部宏治

鳩山友紀夫元首相(右)と矢部宏治氏が日本が「真の独立国」として新しい戦後を歩むための方法を議論

<民主党・鳩山政権の崩壊と沖縄の基地問題を出発点に、日本の戦後史を振り返った話題の新刊

『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』(集英社インターナショナル)
https://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%9C%E3%80%81%E3%80%8C%E5%9F%BA%E5%9C%B0%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%80%8C%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%80%8D%E3%82%92%E6%AD%A2%E3%82%81%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%8B-%E7%9F%A2%E9%83%A8-%E5%AE%8F%E6%B2%BB/dp/4797672897

の著者・矢部宏治(やべ・こうじ)氏。
そして、まさにこの本を執筆するきっかけとなった鳩山友紀夫元首相。

このふたりが、辺野古移設反対派の圧勝に終わった11月の沖縄県知事選や総選挙を踏まえ、事実上、今も米軍の占領状態が続いているこの国の姿と、日本が「真の独立国」として新しい戦後を歩んでいくためにはどうすればいいのか、その方法を考えた!>


首相の時はわからなかった「見えない敵」の正体

―まずは鳩山さんに、矢部さんの本を読まれた率直な感想から伺いたいのですが?

鳩山  正直申し上げて“ぶったまげた”というか、矢部さんがここまで勇気を持って取材され、この本を書かれたことに敬服しました。先にこの本を読んでいれば、私も総理を辞めずに済んだかもしれない、と(笑)。

もちろん、私は自分の非力について言い訳する気はありません。総理として一度は沖縄県民に期待感を与えながら(県外移設を)実現できなかったのは私に大きな責任があります。

ただ、この本を読んで、当時、自分がもっと政治の裏側にある仕組みを深く理解していれば、結果が違っていた部分もあるのかなとは思いました。それだけに、自分が総理という立場にありながら、この本に書かれているような現実を知らなかったことを恥じなきゃいかんと感じるわけです。

矢部  鳩山さんは以前、インタビューで「官僚たちは総理である自分ではなく『何か別のもの』に忠誠を誓っているように感じた」と言われていましたが、その正体がなんであるか、当時はわからなかったのでしょうか?

鳩山  物事が自分の思いどおりに進まないのは、自分自身の力不足という程度にしか思っていませんでした。本来ならば協力してくれるはずの官僚の皆さんには、自分の提案を「米軍側との協議の結果」と言って、すべてはね返されてしまって。分厚い壁の存在は感じながらも「やっぱりアメリカはキツイんだなぁ」ぐらいにしか思っていなかった。その裏側、深淵の部分まで自分の考えは届いていなかったのです。

 しかし、矢部さんのこの本はもっと深いところで米軍と官僚組織、さらには司法やメディアまでがすべてつながって一体となった姿を見事に解き明かしてくれて、いろんなことが腑(ふ)に落ちました。この本を読んで、目からうろこが何枚落ちたかわからないくらい落ちましたね。

矢部  在日米軍と日本のエリート官僚で組織された「日米合同委員会」の存在は、当時ご存じなかったということでしょうか?

鳩山  お恥ずかしい話ですが、わかりませんでした。日米で月に2度も、それも米軍と外務省や法務省、財務省などのトップクラスの官僚たちが、政府の中の議論以上に密な議論をしていたとは! しかもその内容は基本的には表に出ない。

 私が総理の時にアメリカから「規制改革をやれ」という話があって、向こうからの要望書に従って郵政の民営化とかがドンドンと押しつけられた。そこで「この規制改革委員会はおかしいぞ」というところまでは当時もわかっていたのですが。

矢部  日米合同委員会は基本的に占領以来続く在日米軍の特権、つまり「米軍は日本の国土全体を自由に使える」という権利を行使するための協議機関なのですが、この組織が60年間続いていくうちに、そこで決まったことには、もう誰も口出しできないという状況になってしまった。

 なかでも一番の問題は、日米合同委員会のメンバーである法務官僚が、法務省のトップである事務次官に占める割合は過去17人中12人、そのうち9人が検事総長にまで上り詰めている。つまり、米軍と日本の高級官僚をメンバーとするこの共同体が、検察権力を事実上握っているということなんです。

 しかも、在日米軍基地の違憲性をめぐって争われた1959年の砂川裁判で、当時の駐日米国大使だったダグラス・マッカーサー2世が裁判に不当な形で介入し、「日米安保条約のような高度な政治性を持つ問題については、最高裁は憲法判断をしない」という判例を残してしまった。ですから日米合同委員会の合意事項が仮に憲法違反であっても、日本国民にはそれを覆(くつがえ)す法的手段がない。

鳩山  それはつまり日米合同委員会の決定事項が、憲法も含めた日本の法律よりも優先されるということですよね。そのことを総理大臣の私は知らなかったのに、検事総長は知っていたし役人も知っていたわけだ。

矢部  ですから、鳩山さんの言う「官僚たちが忠誠を誓っていた何か別のもの」、つまり鳩山政権を潰(つぶ)したのは、この60年続く日米合同委員会という米軍と官僚の共同体であり、そこで決められた安保法体系だというのが現時点での私の結論ですね。

―そうした仕組みの存在を知った今、鳩山さんはどのような思いなのでしょうか。

鳩山  日米合同委員会に乗り込んでいきたいぐらいだね。「何をやってるんだ、おまえら!」みたいな感じで。

 ただ、そういうものが舞台裏で、しかも、憲法以上の力を持った存在として成り立っていたとしても、決してメディアで報道されることもないし、このメンバー以外にはほとんど知られないような仕組みになっているわけですよね。


矢部  このような「見えない力」の存在は、政権内にいないと、野党の立場ではまったく知り得ないものなのでしょうか?

鳩山  私も自民党時代がありましたので、8年は政権党にいたわけですが、当選1回や2回の新人議員の間は、官邸内部で何が動いているか知りようもありませんでした。でも与党の一員としては扱ってもらっていたと思います。

 それが野党となると、与党、特に与党の中枢の方々とは情報量が圧倒的に違う。官僚も野党に話す場合と与党に説明に行く場合では、丁寧さも説明に来る人の役職も全然違う。そのぐらい野党に対しては、官僚は区別し、冷たい対応をしていました。

 つまり、自民党政権と官僚機構が完全に一体化していたということです。野党は圧倒的に情報過疎に置かれているのは事実で、国民はその野党よりも情報が少ない。

 この先、特定秘密保護法によって、ますます国民には何も知らせない国になるわけで、非常に恐ろしいことだと思います。

日本全土が「米軍の基地」という現実

矢部  「横田空域」という、1都8県の上に米軍が管理している広大な空域がありまして、日本の飛行機はここを飛べない。これなんか典型的な「米軍が自由に日本の国土を使える」事例ですね。

鳩山  私も横田空域のせいで、日本の航空会社が非常に不自然な飛行ルートで飛ばされていることは知っていましたが、「沖縄と同じように、米軍の優位性というのが東京や関東周辺にもあるんだな」という程度にしか理解していなかった。

 しかし、具体的に図を見ると、関東上空がこれほど広範囲に米軍に「占領」されているという事実に仰天しますよね。沖縄だけではなくて、実は日本全体がアメリカに今でも支配されているも同然ですから。

矢部  飛行ルートの阻害もありますが、それより問題なのは、米軍やCIAの関係者が日本の国境に関係なく、この空域から自由に出入りできる、入国の「裏口(バックドア)」が存在することです。これはどう考えてもおかしな話で、こんなことは普通の主権国家ではあり得ません。

 この問題なんて国際社会にアピールしたら、みんなすごく驚くと思うんです。これは今、日本で起きているほかの問題、特に原発の問題にも絡んでくる話ですが、日本という国が置かれている状況の歪(ゆが)みやおかしさを伝えるいい事例になると思っています。

 結局、日米安保条約とは、米軍が「日本の基地」を使う権利ではなく、「日本全土」を基地として使う権利を定めたものなのです。

 旧安保条約の第1条で米軍にその権利が認められ、60年の安保条約で文言は変わっていますが、その権利は残されている。これを「全土基地方式」というのですが、これはなんとしても国際社会にアピールして変えていかないといけない

鳩山  矢部さんの本だと、米軍がそんなことをできる根拠は、敗戦国である日本を今でも「敵国」と見なした、国連憲章の「敵国条項」があるから、という話でしたが。

矢部  そこの説明は少し複雑で、旧安保条約第1条には、そうしたメチャクチャな軍事利用のあり方は、日本側が望み、アメリカ側がそれに応えたものだということが書かれている。そうした戦後処理を日本が望んだ以上、日本の主権や国民の人権がいくら侵害されていても、国連は口を出せないというロジックになっているんです。一種の法的トリックと言ってもいい。

 ですから、日本にちゃんとした政権が誕生して、国際社会で堂々と議論し、「全土基地方式はやめてくれ」と言ったら「それは敵国条項があるから無理だ」とは絶対ならないと思います。


米軍の占領状況を米国民に訴えろ!

鳩山  矢部さんのような方の努力もあって、私もようやく目隠しが外れて真実が見えてきたわけですが、問題はそこから先をどうするかです。やはり一部の人たちだけが目隠しを外すんじゃなくて、日本の国民の多くに触れられるPR戦術というか、日本の戦後の背後には何があるのかをきちんと解き明かす手段が必要だと思いますね。

 それと、日米関係に関わっている米軍関係者を除けば、アメリカの議会や国民は日米合同委員会なるものがどういう役割を果たしてきたのか、それが今も日本の主権をさまざまな形で侵害している事実も知らないと思います。しかし、こうした状況はアメリカの国民から見ても「異常なこと」だと映るはずですから、われわれが海外、特にアメリカの議会や国民に対して「日本は今も事実上、米軍に占領されているけれど、本当にこれでいいのか?」と訴えることが重要です。

矢部  情報発信という意味では、今、ドイツなど多くの国が日本の原発汚染に対して「何を考えてるんだ!」って相当に怒っている。基地の問題だけだと「勝手にやっててくれ」となるかもしれないけれど、原発の問題はそうはいかない。全地球的な問題です。

 あれだけ深刻な原発事故を起こした日本がなぜ、今再び原発推進への道を進もうとしているのか? その背景には「日米原子力協定」という、自国のエネルギー政策すらアメリカの同意なしには決められないという、客観的に見ても非常に歪(いびつ)な構造がある。それをうまく国際社会にアピールできたら、こうした日本の歪んだシステムに世界の光が当たる可能性はあります。


鳩山  そうですね、日本のメディアも完全に取り込まれてしまっているのであれば、基地の問題だけではなく、原発も併せて海外に訴えるほうが、圧倒的に意義があると思います。

ただし、そうした「外圧」に頼るだけでなく、結局はこの国の政治を変えない限り、そして多数派にならない限り、こうした流れは大きく変えられません。

*2015.03.16 NEWSポストセブンより

「米軍幹部と日本の官僚が進路決める「日米合同委員会」の存在」

東京都港区南麻布。都内屈指の閑静な高級住宅地も、そこだけは異空間が広がる。

入り口には屈強なガードマンが立ち、脇には「100%、IDチェック」と書かれた案内書きがある。米軍施設の「ニューサンノーホテル」である。


 在日米軍関係者は、

「ここは赤坂の米国大使館以上に、米国にとって重要な施設。表向きは来日した米軍関係者の宿泊施設ですが、米海軍情報部や CIA の拠点が置かれていて、日米のインテリジェンスの集積地です」

と説明する。

 日本のメディアどころか、政治家も立ち入れない。そんな場所で、日本の高級官僚と在日米軍関係者は、定期的に会合を重ねていた。それが日米合同委員会後述するが1960年に締結された日米地位協定(※注1)をどう運用するかを協議する実務者会議だ。

※注1/1952年に旧安保条約と同時に発効した「日米行政協定」が前身。1960年に日米安全保障条約を締結した際に改めて交わされた。 

そこでは、日本の安全保障の根幹に直接かかわる問題から、米軍基地と周辺住民の諍いまで協議される。 前者は在日米軍基地の移転・縮小、米海兵隊の新型輸送機オスプレイの配備といった問題、後者は基地内のゴミ処理、航空機の騒音問題などだ。

かつては、米兵の犯罪並びにその処遇も、開かれた法廷ではなく、密室の話し合いによって、解決がなされたこともあった。 

日米合同委の組織は、米国側は在日米軍司令部副司令官、在日米大使館公使など、日本側は外務省北米局長を代表として法務省大臣官房長、防衛省地方協力局長といった面子だ。

 日本側の代表者及び代表代理は、将来的に事務次官を狙えるポストにある。そんな高級官僚が、在日米軍や米大使館の有力者と密議を交わすことから、日米合同委は「影の政府」との異名もつく。

 ただし、彼らが一堂に会するわけではない。同委員会は、基地問題、刑事、環境など35の分科会や部会に分かれ、担当ごとに参加者が決まる。実際に出席したことのある官僚が明かしてくれた。

「日米の責任者(担当者)が最低一人、書記および通訳などの職員が最低二人は出席する。対話は基本的には日本語で行なわれますが、日本側も英語の話せる通訳を連れているため、微妙なニュアンスで日米の解釈が異なるという事態は生じない」

 関係者らの話をまとめると、毎月2回ほど開かれ、開催場所は米国と日本で持ち回りとなる。米国ならニューサンノーホテル、日本の場合は外務省を中心に、分科会や部会ごとに代表者の所属する官庁内で開催されているという。

 だが、会合の中身は一切明かされない。合意の一部は外務省、防衛省のホームページに公表されているが、それも簡潔に記されているだけだ。

 同委員会を所管する外務省北米局に日米合同委の詳細を問い合わせても、「回答できるのは、既に公表しているものだけ」の一点ばりで、防衛省広報課に問い合わせても、「外務省が所管なので、外務省に聞いてください」という堂々巡りだった。

 元琉球新報論説委員で、在日米軍基地問題に詳しい沖縄国際大学大学院教授・前泊博盛氏は語る。

「日米合同委に合意内容を公表する義務はない。日米双方の合意がない限り公表しない取り決め(※注2)になっているからです。」

※注2/1996年2月に、日米両政府は日米地位協定の9項目についての運用改善で合意。「日米合同委員会の公表」もそこに含まれた。しかし、結果的に「合意内容」の公表こそ一部改善はされたものの、会合内容が公表されることはなかった。

 「基本的に軍事関係の取り決めなので米軍側は、情報を出したくない。また、米軍に有利に推移した合意内容を表に出して、日本人の神経を逆なでしたくないという思いもある。日本側としても、米国との交渉に負けた、との誹りを避けるために、できるだけ隠密に事を収めたい」

 必然的に日米合同委は「密約の温床」になってしまう。(終わり)
http://www.yamamotomasaki.com/archives/1991  



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「「日米合同委員会」「国会を関与させないための仕掛けだったんです」吉田敏浩氏インタビュー:岩上安身氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/21239.html
2016/12/6 晴耕雨読

https://twitter.com/iwakamiyasumi

12月2日(金)「岩上安身による『日米合同委員会の研究』著者・吉田敏浩氏インタビュー」の実況を行います。

戦後日本社会における最大のタブーとも言える「日米合同委員会」の実態について、岩上安身が吉田氏にお話をお聞きします。

岩上「吉田さんは今はフリーのジャーナリストですけれど、どういった所から取材を始めましたんですか?」

吉田氏「大学在学中からビルマ(現・ミャンマー)のことを取材を始めました。これまでに新聞社などの社員になったことはなく、ずっとフリーです」

岩上「まず、そもそも日米合同委員会とはいったい何か?といったところから入っていきたいと思います。日米合同委員会は、港区南麻布のニューサンノー米軍センターというところで開催されているんですね」

吉田氏「最寄り駅では地下鉄広尾駅です」

吉田氏「日米合同委員会について本格的に調査した記事や本はほとんどありません。ここで密約を作り、国会での審議を通すことなく、米軍に有利な取り決めが次々と作られているのです」

吉田氏「ニューサンノー米軍センターには、銃を持った日本人警備員がいます。本来は日本人は銃刀法違反になるので銃を持ってはいけないんです。しかし、日米合同委員会での密約で持ってよいことになっているんですね」

岩上「米国と日本の関係というよりも、在日米軍と日本の関係になっているんですね。日本は米軍の下部組織にすぎないと」

吉田氏「日米合同委員会で話し合われている内容は、在日米軍から本国の統合参謀本部まで上がっています」

岩上「基本的には、在日米軍の利益を図ることが最優先になっているんですね」

吉田氏「辺野古新基地建設について、キャンプ・シュワブの水域を立ち入り禁止にしたのも、日米合同委員会での決定によります。しかし、どう話しあわれたかは分からないのです」

吉田氏「既存大手メディアの中でこの日米合同委員会について報じたのは、1957年の読売新聞の記事くらいです。やはり文書が出てこないということと、メディアまでもが日米同盟を神聖不可侵なものと捉えているからではないでしょうか」

岩上「この、黒塗りになっている『日米合同委員会議事録インデックス』とは何ですか?」

吉田氏「私の開示請求に対して、表紙だけが出されました。つまり表紙があるということは、中身があるということですよね。しかし、肝心のその中身はすべて不開示です」

岩上「さて、次のチャプターに移りたいと思います。なぜ、在日米軍兵士は正当に裁かれないのか。その背景には、日米合同委員会で合意された『裁判権放棄密約』『身柄引き渡し密約』『民事裁判権密約』がある、と」

吉田氏「『裁判権放棄密約』とは、米軍兵士の公務外の犯罪を日本が裁くな、というものです。その理由は『兵士の士気の維持』と『部隊の人員充足』というもの」

岩上「ちょっと、呆れ返るような理由なんですけど」

吉田氏「米兵犯罪者は、不起訴が多いんです。その一件一件の報告書が存在するはずです。しかしこれを法務省に情報開示請求をしても、文書が出てこないし、出てきたとしても黒く塗りつぶされているんです。これでは、検証のしようがありません」

吉田氏「民主党政権の時、岡田克也外相のもとで外務省の密約調査が行われました。その時に、この『裁判権放棄密約』に関する文書が部分的に出てきたんですね」

岩上「しかしこういうことがあったため、民主党政権はつぶされたのだとも言えるでしょう」

吉田氏「この『裁判権放棄密約』に関しては、法務省から『米軍関係者を特別扱いしますよ』という通達が出されています」

岩上「日本の司法が在日米軍に完全に従属してしまっている、ということですね」

岩上「その結果、日本の裁判が今どうなっているか、ということです。この密約は今も生き続けている、と」

吉田氏「公務外の米軍人・軍属の刑法犯は起訴率17.4%。一方で、全国の一般刑法犯は起訴率45.4%です。明らかな違いがあるのです」

岩上「さらなる驚きの事実です!なんと最高裁にも在日米軍のための裏マニュアルがあったと」

吉田氏「これは、最高裁判所の事務総局が作成したものです。民事裁判で、米軍は証拠提出も証人出頭もしなくてもよい、という内容です」

吉田氏「日米合同委員会での密約文書には、『合衆国の利益を害すると認められる場合には、かかる情報を公表し、又は使用に供することができない』と書かれています。これが、最高裁判所の裏マニュアルに書かれているのです」

岩上「これはショックです」

岩上「この『民事裁判権密約』が事件の真相解明を阻んだ事例が、1977年9月27日の横浜米軍機墜落事件なんですね」

吉田氏「この裁判では、米軍関係者は最後まで出廷せず、事故調査報告書の提供も行われませんでした」

岩上「さて、次のチャプターが米軍による航空管制の問題です。米軍の横田基地上空は『横田ラプコン』と呼ばれ、日本の民間航空機が入れないようになっていますね」

吉田氏「はい、これもまた日米合同委員会での密約にもとづいています」

吉田氏「これも密約文書そのものは不開示なのですが、外務省の裏マニュアル『日米地位協定の考え方』からその内容は分かります。それによると横田空域について『合同委員会の合意のみしかなく、航空法上積極的な根拠規定はない』などと書いてあります」

吉田氏「日米合同委員会の密約文書では『事実上の問題として委任した』となっています。つまり法的根拠はなにもないけれど、既成事実を合同委員会が追認する、ということなんです」

岩上「つまり占領体制が、今も既成事実として今も続いているということですね」

岩上「こうした空域は、横田だけではなく沖縄にもありますね。それが嘉手納ラプコンです。これは一応、2010年に日本側に移管されました。しかし実態は、新たに『アライバル・セクター』というものが設置されていたと」

岩上「密約というものは、1950年代に生まれたものだと思われてきました。ところがこの嘉手納ラプコンの問題でも分かるように、今も日米合同委員会の中でドンドン密約が生まれているんですね!? これは本当に驚きです」

岩上「ここまでは沖縄の空域に関する話だったんですけど、実はこうした空域制限は全国に拡大されていると。それが『アルトラブ』ということだというのですが」

吉田氏「移動型と固定型がありますが、日本列島を縦断するかたちで米軍専用に設定されています」

岩上「さて、最後のチャプターです。いったい、この日米合同委員会はそもそも何のために作られたのか、という点です」

吉田氏「日米合同委員会の前身に予備作業班というものがありました。これが、国会を関与させないための仕掛けだったんです」

吉田氏「そしてその上で、米軍の特権を保障するための国内立法措置が次々と講じられていくことになります。例えば国有財産管理法では、米軍基地のために国有地を無償で提供できることになっています。他にも土地等使用特別措置法では、民有地の強制収用も」

吉田氏「なんでこんなことになってしまっているかというと、日本には『安保法体系』と『憲法体系』の2つが存在しているからだと思います。そして、前者が後者を侵食している。そのことを可能にする装置として機能しているのが日米合同委員会なのです」

岩上「そしてこの、『安保法体系』の前身が『占領管理法体系』であると。天皇による勅令のうえに、連合国最高司令官(マッカーサー)の指令や覚書が位置していたと」

岩上「長時間となりましたが、最後にまとめをお願いします」

吉田氏「戦後の日本には、『憲法体系』の外に『安保法体系』と日米合同委員会の『密約体系』がある。そしてそれが、今も米軍の占領体制を継続させているのではないでしょうか」

以上で「岩上安身による『日米合同委員会の研究』著者・吉田敏浩氏インタビュー」

の実況を終了します。動画アーカイブは準備が整い次第、IWJのホームページ(http://iwj.co.jp/ )にアップいたします。




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「米側の代表者が軍人であることは、現在も日本がGHQの占領継続下にあることの象徴です:兵頭正俊氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/21257.html
2016/12/9 晴耕雨読

https://twitter.com/hyodo_masatoshi

日米合同委員会。


米側の代表者が軍人であることは、現在も日本がGHQの占領継続下にあることの象徴です。


日本もいずれ「制服組」がこの場に出席することになるでしょう。


日本には、すでに文官統制も文民統制(シビリアンコントロール)も、ありません。


観念の「制服組」(安倍晋三)が、武器輸出を可能にしました。


集団的自衛権行使を可能にし、これからアフリカ・中東に参戦し、改憲もやるでしょう。


制服を着ているか否かの違いだけであって、この国の軍事は「背広を着た制服組」(安倍政権)にすでにとって代わられています。


日米合同委員会。


米日1%は、植民地を永続化するために、日本を軍事国家に変えます。


軍人の権力を拡大し、最終的には日米合同委員会を、宗主国の軍人と植民地の軍人とで仕切ることになるでしょうね。


>矢部宏治日米合同委員会を特集した報道ステーションに拍手。こうした形でジワジワと事実が国民に広まっていく。しかしなぜメイン・コメンテーターに、安保村代表の後藤謙次などを使っているのか。「日米合同委員会は単なる手続き機関」というコメントは全くの虚偽。それなら協議内容を完全非公開にする筈がない 


日米合同委員会。


米側代表は在日米軍司令部副司令官。


これは戦勝国にして宗主国の軍人が、まだ占領の延長上であることを威圧的に示していますね。


同時に、実際の政治的な権力者が出席しているのだと思います。


軍人の位置づけが米国は高いですからね。


>Tad #報ステ 日米合同委員会 鳩山元総理「日本側は高級官僚が出席しても、アメリカ側は高級官僚ではなく軍人が出席する。まさに占領されているのに等しいと思います」

日米合同委員会からは多くの検事総長を出しています。


つまり、日米合同委員会には官僚の最高のエリートが出席しています。


実質的な日本の重要な政策はここで決められます。


ここで決められたことが官僚によって法案化され、政府に降ろされるのです。


>萩原 一彦 見てない人は見たほうがいい。今の日米政府がとっても不均衡な力関係にあることがわかる。国民の代表ではない日本の高級官僚と、米国民の代表ではなく高級官僚ですらない米軍人が日本の運命を決める。→報ステ特集「日米合同委員会と日米地位協定」憲法を越える存在!?非公開の日米合同委員会20161206houdoustation @gomizeromirai より - http://www.dailymotion.com/video/x54jwia_%E6%86%B2%E6%B3%95%E3%82%92%E8%B6%8A%E3%81

日本の現実は、上位法として、日米合同委員会で作る不可視の「密約法体系」があります。


続いて安保法体系が存在しています。


その後に下位法として憲法が存在しているのです。


これが植民地日本の現実です。


>徳永みちお 官僚が服従を誓う相手は国民でもなく、政治家でもなく、日米合同委員会だ。日本の政治、行政、司法の歪さの原因の一端は日米合同委員会という存在にある。


実は、自民党がいくら気張って新しい憲法を作ったとしてもあまり意味はないのです。


憲法の上に安保法体系が存在し、さらにその上位に日米合同委員会などの不可視の密約法体系が存在するからです。


日本は大きな虚妄の上に成り立った国家なのです。


>よーすけ 鳩山由紀夫のこの証言により日本の基本政策が、日米合同委員会で決められてる事が明らかになったと言える。いわばGHQの延長がこれである。これに逆らったために鳩山氏も嘗ての田中角栄も総理の座を追われたとも言える。許しがたい仕組みである。


安倍晋三が、極端なまでに軍事国家建設に走っています。


これは、背広を着た制服組(安倍晋三)が、背広組のトップに立っているのと同じです。


すでに文民統制(シビリアンコントロール)は、実質的な制服組(安倍晋三)に奪われているのです。


いずれ日米合同委員会に、自衛隊の幹部が出席するようになるでしょうね。


つまり植民地を永続化するために、日本を軍事国家に変える。


軍人の権力を拡大し、日米合同委員会を、宗主国の軍人と植民地の軍人とで仕切る。


その可能性が強くなっています。


安倍晋三は、12月の26、27両日、ハワイでオバマに会うが、プレゼントに「カジノ法案」を強行採決する。


宗主国でのカジノが斜陽になった現在、自国にうじゃうじゃといるギャンブル依存症には目をつぶり、わずか6時間の審議で衆議院可決させた。


安倍晋三が真珠湾を訪れる。


保守の反発を恐れて、首相周辺は、首相は訪問に際して謝罪は予定していない、と必死だ。


「犠牲者の慰霊のための訪問だ」。


バカである。


戦争のできる国へと日本を堕落させ、軍拡に努め、南スーダンにも派兵している。


矛盾したその場しのぎを平気で口にする。


安倍晋三がハワイの米国記者たちに「謝罪はしない」といえるかといえば、とてもおぼつかない。


しかし、こういうことは明確にいわねば、米国では一方的に謝罪にきた、と喧伝され、その見方が定着するだろう。


相手がどう受け取るか。


これが、かれの世界では一貫して欠如している。


「主観の嘘」ばかりだ。


太平洋戦争は、米国に開戦へと追い込まれた、強いられた戦争であった。


真珠湾攻撃も、事前に米国は知っており、参戦の大義を得るために、あえて日本に奇襲させたのである。


このことは米国ばかりか、すでに世界の共通理解になっている。


日本国民だけが米日1%に都合の悪い歴史を知らされていないのだ。


@米国の言い分は、太平洋戦争は日本の宣戦布告なしのパールハーバー急襲から始まり、広島・長崎への原爆投下によって終わった、というものだ。


原爆投下は、戦争を終わらせるためにやむを得ないものであった、とする。


オバマの広島見物はこのストーリー強化の第一幕だった。


A卑怯な真珠湾奇襲、のストーリーを完成させるためには、第二幕として日本の首相にパールハーバーを訪問させ謝罪させなければならない。


そこで初めて米国は太平洋戦争の贖罪意識を払拭できるのだ。


パールハーバーによって広島・長崎を相対化するのだ。


広島とパールハーバーを両国の首脳が相互訪問する戦略は、 1 米国の広島・長崎への贖罪意識の払拭 2 米日軍事同盟の強化 の2点から成っている。


行き着く果ては米日軍事同盟の強化なのだ。


第一幕はすでに上がった。


オバマの広島見物で日本が失ったものは大きい。


相当に国民の暮らしが苦しくなり、生活保護の受給者が増えてきています。


「死ね死ね団」安倍晋三の悪政が、追い詰めているのです。


結局は社会コストの増大になって跳ね返っています。


安倍には自分のやっていることの意味がわかっていませんね。





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なぜ日本はアメリカの「いいなり」なのか?知ってはいけないウラの掟 内閣改造でも絶対に変わらないこと
2017.08.05 矢部 宏治  現代ビジネス
http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/292.html

私たちが暮らす「戦後日本」という国には、国民はもちろん、首相でさえもよくわかっていない「ウラの掟」が数多く存在し、社会全体の構造を大きく歪めてしまっているという。

たとえば2016年、安倍晋三首相による「北方領土返還交渉」が、大きな注目を集めたが、日本での首脳会談が近づくにつれて事前交渉は停滞し、結局なんの成果もあげられなかった。なぜ、いつまでたっても北方領土問題は解決しないのか。はたして、この国を動かしている「本当のルール」、私たちの未来を危うくする「9つの掟」とは?

『知ってはいけない――隠された日本支配の構造』の著者・矢部宏治氏が、「戦後史の闇」を解き明かす。

■事実か、それとも「特大の妄想」か

それほどしょっちゅうではないのですが、私がテレビやラジオに出演して話をすると、すぐにネット上で、「また陰謀論か」「妄想もいいかげんにしろ」「どうしてそんな偏った物の見方しかできないんだ」などと批判されることが、よくあります。

あまりいい気持ちはしませんが、だからといって腹は立ちません。自分が調べて本に書いている内容について、いちばん「本当か?」と驚いているのは、じつは私自身だからです。「これが自分の妄想なら、どんなに幸せだろう」いつもそう思っているのです。

けれども、8月17日発売の新刊『知ってはいけない――隠された日本支配の構造』をお読みになればわかるとおり、残念ながらそれらはすべて、複数の公文書によって裏付けられた、疑いようのない事実ばかりなのです。

ひとつ、簡単な例をあげましょう。

以前、田原総一朗さんのラジオ番組(文化放送「田原総一朗 オフレコ!」)に出演し、米軍基地問題について話したとき、こんなことがありました。ラジオを聞いていたリスナーのひとりから、放送終了後すぐ、大手ネット書店の「読者投稿欄」に次のような書き込みがされたのです。

<★☆☆☆☆〔星1つ〕 UFO博士か?
なんだか、UFOを見たとか言って騒いでいる妄想ですね。先ほど、ご本人が出演したラジオ番組を聞きましたが(略)なぜ、米軍に〔日本から〕出て行って欲しいというのかも全く理解できないし、〔米軍〕基地を勝手にどこでも作れるという特大の妄想が正しいのなら、(略)東京のど真ん中に米軍基地がないのが不思議〔なのでは〕?>

もし私の本を読まずにラジオだけを聞いていたら、こう思われるのは、まったく当然の話だと思います。私自身、たった7年前にはこのリスナーとほとんど同じようなことを考えていたので、こうして文句をいいたくなる人の気持ちはとてもよくわかるのです。

けれども、私がこれまでに書いた本を1冊でも読んだことのある人なら、東京のまさしく「ど真ん中」である六本木と南麻布に、それぞれ非常に重要な米軍基地(「六本木ヘリポート」と「ニューサンノー米軍センター」)があることをみなさんよくご存じだと思います。

そしてこのあと詳しく見ていくように、日本の首都・東京が、じつは沖縄と並ぶほど米軍支配の激しい、世界でも例のない場所だということも。

さらにもうひとつ、アメリカが米軍基地を日本じゅう「どこにでも作れる」というのも、残念ながら私の脳が生みだした「特大の妄想」などではありません。

なぜなら、外務省がつくった高級官僚向けの極秘マニュアル(「日米地位協定の考え方 増補版」1983年12月)のなかに、

○ アメリカは日本国内のどんな場所でも基地にしたいと要求することができる。
○ 日本は合理的な理由なしにその要求を拒否することはできず、現実に提供が困難な場合以外、アメリカの要求に同意しないケースは想定されていない。

という見解が、明確に書かれているからです。

つまり、日米安全保障条約を結んでいる以上、日本政府の独自の政策判断で、アメリカ側の基地提供要求に「NO」ということはできない。そう日本の外務省がはっきりと認めているのです。


六本木ヘリポート(googlemapより)

■北方領土問題が解決できない理由

さらにこの話にはもっとひどい続きがあって、この極秘マニュアルによれば、そうした法的権利をアメリカが持っている以上、たとえば日本とロシア(当時ソ連)との外交交渉には、次のような大原則が存在するというのです。

○ だから北方領土の交渉をするときも、返還された島に米軍基地を置かないというような約束をしてはならない。*註1

こんな条件をロシアが呑むはずないことは、小学生でもわかるでしょう。

そしてこの極秘マニュアルにこうした具体的な記述があるということは、ほぼ間違いなく日米のあいだに、この問題について文書で合意した非公開議事録(事実上の密約)があることを意味しています。

したがって、現在の日米間の軍事的関係が根本的に変化しない限り、ロシアとの領土問題が解決する可能性は、じつはゼロ。ロシアとの平和条約が結ばれる可能性もまた、ゼロなのです。

たとえ日本の首相が何か大きな決断をし、担当部局が頑張って素晴らしい条約案をつくったとしても、最終的にはこの日米合意を根拠として、その案が外務省主流派の手で握り潰されてしまうことは確実です。

2016年、安倍晋三首相による「北方領土返還交渉」は、大きな注目を集めました。なにしろ、長年の懸案である北方領土問題が、ついに解決に向けて大きく動き出すのではないかと報道されたのですから、人々が期待を抱いたのも当然でしょう。

ところが、日本での首脳会談(同年12月15日・16日)が近づくにつれ、事前交渉は停滞し、結局なんの成果もあげられませんでした。

その理由は、まさに先の大原則にあったのです。

官邸のなかには一時、この北方領土と米軍基地の問題について、アメリカ側と改めて交渉する道を検討した人たちもいたようですが、やはり実現せず、結局11月上旬、モスクワを訪れた元外務次官の谷内正太郎国家安全保障局長から、「返還された島に米軍基地を置かないという約束はできない」という基本方針が、ロシア側に伝えられることになったのです。

その報告を聞いたプーチン大統領は、11月19日、ペルー・リマでの日ロ首脳会談の席上で、安倍首相に対し、「君の側近が『島に米軍基地が置かれる可能性はある』と言ったそうだが、それでは交渉は終わる」と述べたことがわかっています(「朝日新聞」2016年12月26日)。

ほとんどの日本人は知らなかったわけですが、この時点ですでに、1ヵ月後の日本での領土返還交渉がゼロ回答に終わることは、完全に確定していたのです。

もしもこのとき、安倍首相が従来の日米合意に逆らって、「いや、それは違う。私は今回の日ロ首脳会談で、返還された島には米軍基地を置かないと約束するつもりだ」などと返答していたら、彼は、2010年に普天間基地の沖縄県外移設を唱えて失脚した鳩山由紀夫首相(当時)と同じく、すぐに政権の座を追われることになったでしょう。

■「戦後日本」に存在する「ウラの掟」

私たちが暮らす「戦後日本」という国には、国民はもちろん、首相でさえもよくわかっていないそうした「ウラの掟」が数多く存在し、社会全体の構造を大きく歪めてしまっています。

そして残念なことに、そういう掟のほとんどは、じつは日米両政府のあいだではなく、米軍と日本のエリート官僚のあいだで直接結ばれた、占領期以来の軍事上の密約を起源としているのです。


日米安全保障条約:外務省外交史料館で展示されている署名(1960年1月19日・Photo by World Imaging creativecommons)

私が『知ってはいけない――隠された日本支配の構造』を執筆したのは、そうした「ウラの掟」の全体像を、「高校生にもわかるように、また外国の人にもわかるように、短く簡単に書いてほしい」という依頼を出版社から受けたからでした。

また、『知ってはいけない』というタイトルをつけたのは、おそらくほとんどの読者にとって、そうした事実を知らないほうが、あと10年ほどは心穏やかに暮らしていけるはずだと思ったからです。

なので大変失礼ですが、もうかなりご高齢で、しかもご自分の人生と日本の現状にほぼ満足しているという方は、この本を読まないほうがいいかもしれません。

けれども若い学生のみなさんや、現役世代の社会人の方々は、そうはいきません。みなさんが生きている間に、日本は必ず大きな社会変動を経験することになるからです。

私がこの本で明らかにするような9つのウラの掟(全9章)と、その歪みがもたらす日本の「法治国家崩壊状態」は、いま沖縄から本土へ、そして行政の末端から政権の中枢へと、猛烈な勢いで広がり始めています。

今後、その被害にあう人の数が次第に増え、国民の間に大きな不満が蓄積された結果、「戦後日本」というこれまで長くつづいた国のかたちを、否応なく変えざるをえない日が必ずやってきます。

そのとき、自分と家族を守るため、また混乱のなか、それでも価値ある人生を生きるため、さらには無用な争いを避け、多くの人と協力して新しくフェアな社会をいちからつくっていくために、ぜひこの本を読んでみてください。

そしてこれまで明らかにされてこなかった「日米間の隠された法的関係」についての、全体像に触れていただければと思います。


本書の内容をひとりでも多くの方に知っていただくため、漫画家の、ぼうごなつこさんにお願いして、各章のまとめを扉ページのウラに四コマ・マンガとして描いてもらいました。全部読んでも3分しかかかりませんので、まずは下に掲げたマンガを読んでみてください。
http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/292.html






▲△▽▼

現在も日本は米軍支配の下にある。
 
これは、実質上アメリカ支配の下にあるという比喩的な意味ではない。

今なお日本は米軍の直接支配の下にあるという衝撃的内容である。そのことを明らかにした

矢部宏治氏の著書『「知ってはいけない」〜隠された日本支配の構造〜』
https://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4062884399/asyuracom-22


から要約引用したい。


@日本の空は米軍に支配されている。

横田空域(東京都西部から伊豆半島に及ぶ)、岩国空域(山口、島根、広島、愛媛の4県にまたがり、日本海から四国北部に及ぶ、嘉手納空域(沖縄全域に及ぶ)。これらの上空は米軍が定めた空域(高さ以外)、日本の旅客機は飛行することは許されない。またこの空域では米軍はいかなる軍事演習を行うことが出来、日本政府の許可を得る必要もない。2020年には横田空域に墜落事故の多い悪名高きオスプレイの配備が決定されており、沖縄と同様、低空飛行による演習も可能になる。

特定空域だけではない米軍はこのような優先空域を日本全土の上空にいつでも設定できる権利を持っている。事実、航空法(飛行機の安全な運行のための43条に及ぶ規制)は、航空法特例法によって全て米軍機には適用されない。


A米軍は日本全域において治外法権

大使館の敷地や、米軍基地の敷地内は勿論のこと、日本の全域において米軍には日本の警察の捜査は及ばない。

「日本国の当局は、所在地のいかんを問わず、米軍の財産について、捜索、差し押さえまたは検証を行う権利を行使しない」
(「日米合同委員会=日米安保や在日米軍の運用について決定する委員会」議事録より)
といった合意に基づく。

従って墜落事故はもとより交通事故に至るまで一切日本警察は捜査出来ない。


B米軍は日本全土(及びその周辺)に軍を配備できる

「アメリカ合衆国は、その陸軍、空軍及び海軍が日本国において施設及び区域を使用することを許される。」(日米安全保障条約6条)

「日本は安保条約の遂行に必要な基地を提供する。具体的内容は日米合同委員会で定める」(地位協定2条)「アメリカは米軍基地の中で絶対的な権限を持つ。米軍基地の外でも必要な権力を持つ。具体的には日米合同委員会で協議する」(地位協定3条)

「合同委員会の議事録や合意文書は原則として公開しない「合同委員会にて決定した日米合意は、日本の国会の承認を必要としない」(日米合同委員会での合意


C自衛隊は米軍の指揮下にある。

「吉田氏はすぐに、有事の際に単一の司令官は不可欠であり、現状ではその司令官は合衆国によって任命されるべきであることに合意した。」(占領終了後の1952年7月、吉田茂首相とクラーク大将が合意した密約の統合参謀本部への機密報告書)
現在に至るもこの合意を覆す日米間の合意事項はない。

これらの事項は、いまだに米軍の占領下にあるということを超えて、占領下における戦争協力体制といえる。
これほど米軍に従属的な協定は日本と韓国の安全保障条約及び地位協定だけである。
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=329076





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知らなきゃよかった…日本の空は「実はアメリカのもの」だった エリート官僚も見て見ぬふりの真実
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52721
2017.09.06 矢部 宏治 現代ビジネス

みなさんは、東京都の西部――たとえば世田谷区や中野区、杉並区、練馬区、武蔵野市などの上空が、「日本のものではない」ということをご存じですか?  「なにをバカなことを……」と思われる方がいらっしゃるかもしれません。 しかし、これらは複数の公文書によって裏付けられた、疑いようのない事実なのです。

北朝鮮ミサイルの脅威が迫るいまこそ、考えておきたい「日本の空」の真実とは?


『知ってはいけない――隠された日本支配の構造』
https://www.amazon.co.jp/%E7%9F%A5%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%91%E3%81%AA%E3%81%84-%E9%9A%A0%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%94%AF%E9%85%8D%E3%81%AE%E6%A7%8B%E9%80%A0-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E7%8F%BE%E4%BB%A3%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E7%9F%A2%E9%83%A8-%E5%AE%8F%E6%B2%BB/dp/4062884399/ref=as_li_ss_tl?_encoding=UTF8&qid=&sr=&linkCode=sl1&tag=gendai_asyuracom-22&linkId=7b93ea9ab99059f0c7be060bcf86fb04


の著者・矢部宏治氏による論考。

■とんでもない歪みの正体

おかしい。不思議だ。どう考えても普通の国ではない。みなさんは、ご自分が暮らす「戦後日本」という国について、そう思ったことはないでしょうか。

おそらくどんな人でも、一度はそう思ったことがあるはずです。アメリカ、中国に次ぐ世界第3位の経済大国であり、治安のよさや文化水準の高さなど、誇るべき点もたしかに多い私たちの国、日本。しかしその根っこには、どう隠そうとしても隠しきれない、とんでもない歪みが存在しています。

たとえば私が本を書くたびに触れている「横田空域」の問題です。下の図1のように、じつは日本の首都圏の上空は米軍に支配されていて、日本の航空機は米軍の許可がないとそこを飛ぶことができません。いちいち許可をとるわけにはいかないので、JALやANAの定期便はこの巨大な山脈のような空域を避けて、非常に不自然なルートを飛ぶことを強いられているのです。


図1 首都圏の上空に広がる「横田空域」

図を見るとわかるように、とくに空域の南側は羽田空港や成田空港に着陸する航空機が密集し、非常に危険な状態になっています。また緊急時、たとえば前方に落雷や雹の危険がある積乱雲があって、そこを避けて飛びたいときでも、管制官から、「横田空域には入らず、そのまま飛べ」と指示されてしまう。

6年前に、はじめてこの問題を本で紹介したときは、信じてくれない人も多かったのですが、その後、新聞やテレビでも取り上げられるようになり、「横田空域」について知る人の数もかなり増えてきました。それでもくどいようですが、私は今回もまた、この問題から話を始めることにします。

なぜならそれは、数十万人程度の人たちが知っていればそれでいい、という問題ではない。少なくとも数千万単位の日本人が、常識として知っていなければならないことだと思うからです。

■エリート官僚もよくわかっていない「横田空域」

もちろんこの「横田空域」のような奇怪なものが存在するのは、世界を見まわしてみても日本だけです。では、どうして日本だけがそんなことになっているのでしょう。

私が7年前にこの事実を知ったときに驚いたのは、日本のエリート官僚と呼ばれる人たちがこの問題について、ほとんど何も知識を持っていないということでした。

まず、多くの官僚たちが「横田空域」の存在そのものを知らない。ごくまれに知っている人がいても、なぜそんなものが首都圏上空に存在するかについては、もちろんまったくわかっていない。これほど巨大な存在について、国家の中枢にいる人たちが何も知らないのです。日本を普通の独立国と呼ぶことは、とてもできないでしょう。

「いったい、いつからこんなものがあるのか」「いったい、なぜ、こんなものがあるのか」

その答えを本当の意味で知るためには、今回上梓した『知ってはいけない――隠された日本支配の構造』を最後まで読んでいただく必要があります。じつは私自身、上のふたつの疑問について、歴史的背景も含めて完全に理解できたのは、わずか1年前のことなのです。

■世田谷区、中野区、杉並区の上空も「横田空域」

まず、たしかな事実からご紹介しましょう。横田空域は、東京都の西部(福生市ほか)にある米軍・横田基地が管理する空域です。

もう一度、図1を見てください。大きいですね。いちばん高いところで7000メートル、まさにヒマラヤ山脈のような巨大な米軍専用空域が、日本の空を東西まっぷたつに分断しているのです。

ここで「米軍基地は沖縄だけの問題でしょう?」と思っている首都圏のみなさんに、少し当事者意識をもっていただくため、横田空域の詳しい境界線を載せておきます(図2)。


図2 東京都心部(23 区内)の「横田空域」の境界線

東京の場合、横田空域の境界は駅でいうと、上板橋駅、江古田駅、沼袋駅、中野駅、代田橋駅、等々力駅のほぼ上空を南北に走っています。高級住宅地といわれる世田谷区、杉並区、練馬区、武蔵野市などは、ほぼ全域がこの横田空域内にあるのです。

この境界線の内側上空でなら、米軍はどんな軍事演習をすることも可能ですし、日本政府からその許可を得る必要もありません。2020年(米会計年度)から横田基地に配備されることが決まっているオスプレイは、すでにこの空域内で頻繁に低空飛行訓練を行っているのです(富士演習場〜厚木基地ルートなど/オスプレイの危険性については『知ってはいけない――隠された日本支配の構造』第2章で詳述しています)。

むやみに驚かすつもりはありませんが、もしこの空域内でオスプレイが墜落して死者が出ても、事故の原因が日本側に公表されることはありませんし、正当な補償がなされることもありません。

そのことは、いまから40年前(1977年9月27日)に同じ横田空域内で起きた、横浜市緑区(現・青葉区)での米軍ファントム機・墜落事件の例を見れば、明らかです。

このときは「死者2名、重軽傷者6名、家屋全焼1棟、損壊3棟」という大事故だったにもかかわらず、パラシュートで脱出した米兵2名は、現場へ急行した自衛隊機によって厚木基地に運ばれ、その後、いつのまにかアメリカへ帰国。裁判で事故の調査報告書の公表を求めた被害者たちには、「日付も作成者の名前もない報告書の要旨」が示されただけでした。

■いまも中国・四国地方を覆う岩国空域

こうした米軍が支配する空域の例は、日本国内にあとふたつあります。中国・四国地方にある「岩国空域」と、2010年まで沖縄にあった「嘉手納空域」です。


図3 「岩国空域」

上の図が、これまであまり取り上げられることのなかった「岩国空域」です。「横田空域」と同じくこの「岩国空域」もまた、山口県、愛媛県、広島県、島根県の4県にまたがり、日本海上空から四国上空までを覆う、巨大な米軍管理空域です。

この空域内の松山空港に向かう民間機は、米軍・岩国基地の管制官の指示どおり飛ばなければなりませんし、空域のすぐ西側にある大分空港へ向かう民間機も、高度制限など大きな制約を受けています。

岩国空域に関して印象に残っているのは、2016年にオバマ大統領(当時)が広島を訪問したときのワンシーンです。アメリカ大統領による初めての「歴史的な」広島訪問に際して、オバマ大統領は中部国際空港から大統領専用機で米軍・岩国基地に移動したあと、この岩国空域を通って、海兵隊の軍用ヘリで原爆ドームへ向かったのです。

車で行けばわずか40キロ、たった1時間で行ける距離をわざわざ軍用機で、しかも4機のオスプレイに先導されるかたちで移動した。さらに同行する大統領付きの武官は「フットボール」と呼ばれる核兵器の「発射キット」を携行していました。

アメリカ大統領とは、すなわち核兵器を世界戦略の中心に据えた世界最強の米軍の最高司令官であり、彼は日本の上空を事実上自由に、自国の軍用機を引き連れて移動することができる──皮肉にも、そうした歪んだ現実世界の姿をまざまざと見せつけた、ノーベル平和賞受賞大統領の広島訪問となりました。

■見せかけにすぎない「独立」と「安保改定」

「日本の空」がすべて戦後70年以上経ったいまでも、完全に米軍に支配されているということは、じつは日本の法律の条文に、はっきり書かれている「事実」です。

下は1952年、占領終結と同時に、新たに制定された日本の国内法(航空法特例法)の条文です。そこにはまさに、身もフタもない真実が書かれているのです。

航空法特例法 第3項
「前項の航空機〔=米軍機と国連軍機〕(略)については、航空法第6章の規定は(略)適用しない」

ここで重要なのは、右の条文で「適用しない」とされている「航空法第6章」とは、航空機の安全な運行について定めた法律だということです。つまり、「離着陸する場所」「飛行禁止区域」「最低高度」「制限速度」「飛行計画の通報と承認」など、航空機が安全に運行するための43ヵ条(第57〜99条)もの条文が、すべて米軍機には適用されないことになっているのです。

要するに、もともと米軍機は日本の上空において、どれだけ危険な飛行をしてもいい、それは合法だということなのです。この条文のもとで米軍は、1952年に占領が終わったあとも変わらず日本の上空で、なんの制約も受けずに飛ぶ権利を持ち続けました。

そして、それから60年以上たった現在に至るまで、この条文はひと文字も変更されていません。そのことだけを見ても1952年の「独立」や、1960年の「安保改定」が、いかに見せかけだけのものだったかがわかるのです。


             

                 ***

本稿は、『知ってはいけない――隠された日本支配の構造』の第1章を再構成したものです。同書の特設サイトでは、第1章のほか、「はじめに」「あとがき」「追記」、各章のまとめとしてのわかりやすい四コマまんが(計9本/商業目的以外であればマンガの使用・拡散は自由です)を無料で公開していますので、ぜひご覧ください。





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55年体制崩壊後の変化

 E 政治が国民の手から離れて遊離していると先程から論議になっているが、55年体制のもとで自民党VS社会党だった時期とも様変わりしている。あの時期は、財界が自由経済への保険などといって自民党にテコ入れし、それに対して社会党側に労働組合などがつくという構造だった。支配の枠組みとしては右と左の二刀流だ。しかし、1989年に冷戦が終結し、91年にソ連が解体するというなかで55年体制も必然的に崩壊していった。労働運動も下火になり、連合は労資協調路線で企業の利益を代弁する装置に成り下がった。いまや見る影もない。下関の連合などまるで安倍派の別働隊だ。自民党も組織崩壊は著しいが、これに対決していた格好の野党側も変質して、有権者に見捨てられた。従って、圧倒的な国民は依存したり支持する政党がなくなった。それが国内で大半を占める「支持政党なし」の無党派層として存在している。


 B ただ、実はこの無党派層が選挙において決定的な力を握るようにもなった。政党組織の固定票だけでは勝てないし支持基盤は乏しいので、選挙で人為的に風を作り出すようになった。メディア依存の劇場型が多様されるのはそのためだ。


 A 90年代初頭といえばバブル崩壊の時期にも重なるが、米ソ二極構造が崩壊して、財界としては何が何でも自民党を政権与党にし続けなければならない理由もなくなった。そのなかで、利益誘導の族議員がいたり、旧い自民党体質は経団連にとって商売の邪魔にもなった。そして財界が「政権交代のある民主主義」とか「政治改革」を求め始めた。転機になったのは1988年のリクルート事件だ。佐川急便事件もあった。そうした混乱のなかで、93年には自民党を飛び出した小沢一郎らが新生党や新党さきがけを結成し、非自民連立政府で細川が首相になった。しかしこれも佐川急便に1億円借金していたことが発覚して総辞職に追い込まれ、その後は自民党が社会党をとり込んで自社さ政権が成立した。そして村山富市が首相になった。


 かつて55年体制で非和解的な政党のように見なされていた自民党と社会党が連立政権をつくるのだから、世間を大いに驚かせたし、社会党の裏切りに批判世論は高まった。そして、社会党は今日の社民党を見ればわかるように泡沫政党になっていった。ちょうど与党願望でとり込まれていく、今の民進党みたいなものだ。土井たか子といっても議長ポストを持ってこられたら飛びついていった。支配の枠組みのなかで立ち回っていたに過ぎないことを自己暴露した。いわゆる左とかいうものが自民党批判勢力のガス抜き装置みたいな役割を果たしていたわけだ。55年体制はある意味、冷戦構造のもとでの二刀流だった。支配の側にとっては、それが都合よく機能して政治の安定を保っていた関係だ。


 B これは世界的にも共通している。ソ連や中国の変質とともに左翼も変質してしまい、「労働党」などと名乗りながら支配層の代弁者となったり、政権を持たされると裏切ったりして、大衆から見限られている。その結果、新自由主義による強欲な搾取に対して、まるで対抗する力を持ち合わせていない。大衆が困難に見舞われているのに、現実の外側に机を置いて評論したり、眺めている傾向も強い。観念の世界を彷徨っているのもいる。しかし大衆的な反抗もすごいから、イギリスでコービンが熱烈に支持されたり、アメリカでサンダースが脚光を浴びたりという動きにつながっている。


 D 55年体制は保守VS革新といわれたが、元をたどれば総評も占領軍がつくったものだ。共産党や社会党の存在を合法化したのもGHQで、意図をもってしたことだ。GHQは意識的に労働組合をつくらせ、左翼も台頭させて、今につながる支配の枠組みをつくった。戦後の政治を見るときに、決して財界の意向だけで事は動いていないこと、対米従属構造のもとで、その支配を犯さない限りにおいて、自民党であれ革新であれ飼い慣らされてきたことを見ないわけにはいかない。


 そして結局のところ、政党政治の劣化とか腐敗堕落というけれど、政治家や官僚が実行しているのはアーミテージレポートなり年次改革要望書というだけではないか。自分で何かを考えて実行しているわけではない。
https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/4953





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知ってはいけない 隠された日本支配の構造 (講談社現代新書) 矢部 宏治 本
カスタマーレビュー
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/asin/4062884399/asyuracom-22/


ここに書かれている内容については薄々感づいてはいた。全ては日米安保条約である。この条約が曲者。通常の条約とは異なり法的拘束力は日本国憲法よりも上位に位置する。何故そうなったかは最高裁の砂川判決による。それは米軍基地の違法性を憲法で判断する事ができないという特殊性を認めたからである。つまり日本国憲法で安保条約を裁く事はできない。これはアメリカの圧力が掛かった判決である事が判明している。

この最高裁判決により今日まで安全保障に関連した問題には憲法が正常に作用しない。その安保条約に付随させた様々な案件が法律や憲法の適用除外項目とされ、日本に措けるアメリカの軍事行動を有利に導く形で機能している。それを執り仕切っているのが日米合同委員会という秘密会議である。基本は密約であり国会承認は不要。その主導権はアメリカが握り、その判断はアメリカ軍人に任されている。これにより日本は軍事的にアメリカに支配される。

だが時の政府もこの秘密会議を利用して安保条約を拡大解釈する傾向が強まった。つまり軍事面以外でも様々な適用除外項目を設けて法律や憲法に制限を加え、これを安全保障としての名目で括れば砂川裁判と同じで違憲判決できない。原発も実は電力ではなく核兵器技術開発の一環と見做した安全保障分野となりアメリカが決定権を握る。従って日本は口出しできない。

最近では放射性廃棄物の扱いである。これは環境汚染に関する様々な法律からは全て適用除外とされている。その結果、福島県住民の被害の訴えは悉く却下される。その土台となる原子力基本法には安全保障という文言が入っている。

【雑感】
戦後から今日に至るまで日本は軍事的安全保障という側面から見るとアメリカの51番目の州であるという捉え方は正しい。 

@裁判権(治外法権) 
A基地権(米軍基地を自由に作れる) 
B指揮権(有事の際、自衛隊は米軍指揮下に入る) 

という日米合同委員会の密約が存在する限り日本は米軍の支配下にある。そういう意味でこの秘密会議は安保条約を利用したWGIPのようにも見えてくる。

また基地権に関していえば北方領土問題は解決できない。ロシアが北方領土を返還しても、そこに米軍基地ができる可能性を排除しない限り返還には応じない。それはTHAAD配備に反対する立場を見ただけで解る。つまり領土問題は少なくとも日米露の3カ国首脳会議で軍事的利害関係を調整できない限り無理である。




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知ってはいけない 隠された日本支配の構造 (講談社現代新書) 矢部 宏治 本
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日米安保体制の産みの親、ジョン・フォスター・ダレスの呪い。(基地権・指揮権の密約)
投稿者M まさベスト500レビュアー2017年10月4日


いつも矢部氏の著書を読んで感心しているが、膨大な資料から難題課題を我々に解りやすく纏めあげ提供してくれるのは非情に有難い、今回もメジャーメディアでは、タブーされている課題に切り込み、現在の日本国民に相当重要な内容がある。簡単に纏めて起きます。

外務省がつくった高級官僚向けの極秘マニュアル(「日米地位協定の考え方増補版)の中に、○アメリカは日本国内のどんな場所でも基地にしたいと要求することができる。○日本は合理的なしにその要求を拒否することはできず、現在に提供が困難な場合以外、アメリカの要求に同意しないケースは想定されていない。日米安全保障条約を結んでいる以上、日本政府の独自の政策判断で、アメリカ側の地位協定に「NO」ということはできない。

2016年、安倍晋三首相による「北方領土変換交渉」は、「変換された島に米軍基地を置かないという約束は出来ない」という方針が、ロシア側に伝えられ、プーチン大統領は、11月19日、ペルー・リマ日露首脳会議の席上で、「島に米軍基地が置かれる可能性がある」それでは交渉は終わると述べている。もし、安倍晋三が「返還された島には米軍基地を置かないという約束」をしていたら、2010年に普天間県外移設を唱えて失脚した鳩山由紀夫首相(当時)と同じになっただろう。

「戦後日本」には、首相ですらよくわからない「ウラの掟」が数多く存在し、社会全体の構造を大きく歪めて、残念なことに、そういう掟の殆どは、日米両政府のあいだではなく、米軍と日本のエリート官僚のあいだで直接結ばれた、占領期以来の軍事上の密約を起源としている。

1977年9月27日に、横浜市緑区(現・青葉区)でのファントム機・墜落事件は、「死者2人、重軽傷6人、家屋全焼1棟、損壊3棟」という大事故だったが、パラシュートで脱出した米兵2名は、自衛隊機によって厚木基地に運ばれ、その後、いつのまにかアメリカへ帰国、裁判で事故の調査報告書には、「日付も作成者の名前もない報告書の要旨」が示されただけだった。

実は、「横田空域」「岩国空域」「嘉手納空域」米軍が管理する巨大な空域があり、「日米合同委員会」という密室で合意されたことから、空域については、いまだに何の国内法の根拠もない、ただ占領時代から続く米軍支配の状態がそのまま継続している。米軍は上空に設定したような優先空域を日本全土の上空にいつでもどこでも設定できる権利を持っていて、米軍機は日本の上空において、どれだけ危険な飛行をしても合法なのである。

アフガニスタンで実践に使われた海兵隊の航空機は、全体平均飛行時間3,747時間(約5ヶ月相当)に1度事故をおこしたのに対して、オスプレー(MV22)はなんと、90時間(約4日相当)に1度事故を起こした事が報告されていて、2020年からは、よりいっそう危険とされる空軍仕様のオスプレー(CV22)も、横田基地に10機配備される。すでに、オスプレーは、10月には横田基地、11月には東富士演習場(静岡県)、12月には岩国基地(山口県)に飛んでいて、12月13日の夜、沖縄で空中給油訓練中に墜落した。米軍ヘリやオスプレーの墜落事故のケースを見てもわかるように、敗戦後70年以上たってもなお、事実上、国土全体が米軍に対して治外法権下にある。

日本国内で米軍の飛行機が墜落して市民が命を落としても、交通事故でけが人が出ても、日本の警察は米軍が勝手に張った規制ロープの中に入れず、証拠物件を捜索したり事故の原因を調べる法的な権利がない。こんな奇妙な国は、世界中どこにも存在しない。

サンフランシスコ講和条約(平和条約)と旧安保条約は、どちらも1951年9月に調印され、翌1952年4月に発効し、旧安保条約第1条には、「平和条約および安保条約の効力が発生すると同時に、米軍を日本国内およびその周辺に配備する権利を、日本は認め、アメリカは受け入れる」その時から日本はアメリカに対して、非常に大きな軍事上の特権を与えることになる。

アメリカとイラクがむすんだ「イラク・アメリカ地位協定」イラクがアメリカが提案してきた地位協定の草案に、110ヶ所の訂正を求め、中でも、「イラクに駐留する米軍が、イラクの国境を超えて周辺国を攻撃することを禁じる」という条文を加えている。

日本人は、世界一戦争をよくする米軍に対して、「国内に自由に基地を置く権利」と、「そこから飛びたって、自由に国境を超えて他国を攻撃する権利」を両方与えてしまい、これは明らかな「主権喪失条項」この協定を結んでいる国は、世界中の中に、日本と韓国、台湾で、台湾は、1979年に米中が国交を樹立したときにアメリカとの国交が断絶し条約も同じ年に失効している。

日米合同委員会は、「米軍が『戦後日本』において、占領期の特権をそのまま持ち続けるためのリモコン装置」であり、この本会議には、日本側六人、アメリカ側七人が出席し、月にだいたい二回、隔週木曜日の午前中の11時前に、横田基地から、軍用ヘリで六本木にある米軍基地から、南麻布にある米軍施設「ニューサンノー米軍センター」の会議室で開かれている。日本側メンバーがすべて各省のエリート官僚であるのに対して、アメリカ側メンバーは、たった一人をのぞいて全員が軍人である。ようするに日本では、アメリカ大使館がまだ存在しない占領中にできあがった、米軍と日本の官僚とのあいだの異常な直接関係が、いまだに続いているということてある。

つまり、「戦後日本」という国は、「在日米軍の法的地位は変えず」「軍事面での占領体制がそのまま継続した」「半分主権国家」として国際社会に復帰したということである。

私たち日本人がこれから克服しなければならない最大の課題である「対米従属」の根幹には、軍事面での法的な従属関係がある。つまり、「アメリカの従属」というよりも、それは「米軍への従属」であり、しかもその本質は精神的なものではなく、法的にガッチリと押さえこまれているものである。

鳩山首相時代、普天間基地の移設問題で、外務省、防衛省から幹部を二人ずつ首相官邸に呼んで秘密の会合をもち、以前から温めていた「徳之島移設案」という最後のカードを示して、協力を求めた、このメンバーが互いに情報交換しながら、それを外部に漏らさない、漏れた瞬間、この話は潰されてしまう恐れがあった、この連中はやってくれるんじゃないか、期待していたが、4月7日、朝日新聞の夕刊一面に、その機密会合の内容がそのままリークされた。当時の鳩山首相の精神的なダメージは大きかった。

日米合同委員会の実態がわかってくるにつれて、背景が徐々に明らかになり、協議といっても、最終決定権は米軍側が握っていて、「それはすでに米軍の上級司令官[大平洋軍司令官]が決定したことなので、日本政府が承認するかどうかは問題でない」などとスレートに発言しているケースもある。

法務省から合同委員会のメンバーとなる大臣官房長は、その後、かなりの確率で検事総長に就任している。検事総長を出す権利を握っているわけだから、日本の法的な権力構造のトップには、この日米合同委員会が位置している。

1957年群馬県で、21歳の米兵が、41歳の日本人農婦を基地の中で遊び半分に射殺した「ジラード事件」では、秘密合意事項として、日本の検察がジラードを殺人罪ではなく、傷害罪で起訴すること、日本の裁判所に対して可能なかぎり軽くするように勧告することが合意されていた。それを受けて前橋地方裁判所は、「懲役三年、執行猶予4年」という、判決を出す、判決の2週間後には、ジラードはアメリカへの帰国が認められてしまった。

「米軍関係者が日本の法によって裁かれない権利」(裁判権)も、「米軍が日本の国土全体を自由に使用できる権利」(基地権)も、最初は旧安保条約と行政協定の中に書かれていた。

米軍関係者の犯罪について、なぜ行政協定の条文が改善されても実態が変わらなかったかというと、その裏側で、日米合同委員会の秘密協議によって、
○「裁判権放棄密約」〈日本側はいちじるしく重要な事件以外は、裁判権を行使しない〉○「身柄引き渡し密約」〈米軍関係者による犯罪が、公務中に行われたものかどうかわからないときは、容疑者の身柄を米軍に引き渡す〉このふたつの密約が日米合同委員会で結ばれていた。「いちじるしく重要か」、「重要でないか」は、米軍側が決定権を持つ日米合同委員会である。

日本の裁判権を事実上放棄するこの密約について、外務省が真正面からそれを認めるコメント(報道ステーション)をだしている。

「行政協定」=「地位協定」+「密約」という非常に大きな基地権密約について、「公式」が生まれ、そこから無数の密約が生み出されていくことになった。

とてつもない歪みを隠すために、この国は、国家のもっとも重要なセクションにそれぞれ裏マニュアルを必要とするようになった。@最高裁の「部外秘資料」A検察の「実務資料」B外務省の「日米地位協定の考え方」@とAどちらも、米軍関係者に「治外法権」を与え、Bは「裁判権」と「基地権」のあり方について、方針をまとめた、それぞれの裏マニュアルである。

戦後を考える上で、1954年の造船疑獄事件で、当時与党自民党の幹事長だった佐藤栄作の逮捕を、犬養健法務大臣が検事総長に対して指揮権を発動し、止めさせた、犬養はその後責任をとり辞任し、結局、吉田茂内閣の退陣までつながった。

検察裏マニュアルには、米軍関係者の犯罪については、「全ての起訴と起訴猶予について、必ず法務大臣が指揮する」と、「部外秘の通達」が、前年に、法務省検事局から全国の検察庁にあてて通達されていた。たった1度、実行されただけで、法務大臣を失脚させ、内閣を崩壊させ、その後も長く「戦後政治における最大の汚点」と目されて指揮権の発動。それが米兵犯罪については日々つねに「発動」されているという、いかにそれが深刻な状態で有るか、わかると思う。

なぜ福島で原発被害にあったみなさんが、正当な補償を受けられなかったか、法的な構造問題が沖縄基地問題と同じだった。日本には環境汚染を防止する立派な法律はあるが、放射性物質はその「適用除外」条項があり、大気汚染防止法、土壌汚染対策法、水質汚濁防止法、それぞれ、放射性物質を適用しないまたは、除くと、ある。

1959年「砂川裁判」は、東京都・立川にあった米軍基地拡張工事をめぐる裁判で、東京地裁の伊達秋雄裁判長が、「憲法9条2項に違反」として、旧安保条約を違憲とする判決を下すが、翌日、マッカーサー駐日大使が日本の藤山外務大臣を呼び出し、指示を与えた経緯から、マッカーサー在日大使が最高裁の長官(田中耕太郎)と密会して、日本の司法の歴史における最大の汚点、「司法破壊」を行った。

「安保条約は日本国憲法の上位にある」ことが最高裁の判例として、事実上、確定してしまった。

「安保条約のような重大で高度な政治性を持つ問題については、最高裁は憲法判断をしなくていい」まさに、「法治国家崩壊」をもたらした大事件が、最高裁の法廷で起きてしまった。

ほとんどの人が、1945年8月15日に「第二次大戦を終えた」(終戦記念日)は、世界の常識とは違い、米国や英国の外交官は、必ず9月2日と答えが返ってくる。「降伏」ではなく「終戦」という言葉を使うことで、戦争に負けた日本のきびしい状況について、目をつぶりつづけてきた、日本の戦後だった。

ミズーリ号の調印式(9月2日)には、重光葵、梅津美治郎(よしじろう)が二人が出席し、天皇の姿は意図的に隠されることになった。

この降伏文章の受け入れから、7年後の1952年4月に独立回復するまで、日本政府や昭和天皇が自分だけの判断にもとづいて、何か重要な文章を作成したり、発表したりすることなど全くなかった。

日本人をうまく誘導するためにつくられる、イメージ操作用のオモテのストーリー(絵本のような歴史)の裏側には、すべて分厚い研究の裏付けがある。もともと、「占領」とは、戦闘行為は、終わっているが、平和条約を結んで国と国の関係が法的に決着するまでには、法的にも政治的にもまだ
「武器を使わない戦争」が続いていて、日本に決定権がないのは当然のことなわけである。

「降伏文書」→「人間宣言」→「戦争放棄」と重大な政策はすべて、まず、天皇自身に宣言させ、それから日本人に受け入れさせるという基本方針があった。

国連憲章のどの条文にルーツがあるのか、さらにその国連憲章の条文はそれぞれどこにルーツをもっているかについて、調べる必要がある。

@大西洋憲章(米英で基本文書作成・1941年4月) A連合国共同宣言(26ヵ国参加・1942年1月) Bダンバートン・オークス提案(米英ソ中で基本文書作成・1944年10月) C国連憲章(50ヵ国参加作成・1945年6月)
非常に理論的かつ戦略的なやり方で、米英は第二次大戦に勝利し、そのまま「戦後世界」を支配し続けた。

憲法9条とは、完全に国連軍の存在を前提として書かれたもので、自国の武力も交戦も放棄したということである。

指揮権密約「戦争になったら、自衛隊は米軍の指揮のもとで戦う」という密約が、1981年に、「朝日ジャーナル」がアメリカの公文書から発見して、発表している。

戦争になったら、誰かが最高指令官になるのは、現状ではその人物が米軍司令官で有ることに異議はない。という表現で、吉田茂は日本の軍隊に対する米軍の指揮権を認め、「指揮権密約」が成立することになる。軍隊の指揮権をあらかじめ他国が持っているとなると、これはなんの言い訳もできない完全な「属国」であり、絶対に公表は出来なかった。

1951年9月8日、「吉田・アチソン交換公文」という条約は、朝鮮戦争の開始以来、占領軍からの指示によって行っていた米軍への 兵站(へいたん)活動(後方支援)を独立後も続ける。という意味だった。

日米の間には「日本占領下で行っていた米軍への戦争協力」を今後もずっと継続するという法的な関係が21世紀のいまもなお存在している。日本の歪みの根っこにあったのは、「占領体制の継続」ではなく、「占領下の戦争協力体制の継続」であった。

1950年6月に朝鮮戦争が始まり、劣勢を強いられ、米軍はどうしても日本の軍事力を利用しなければならなくなり、憲法9条2項の破壊が、日本国民にその実態を完全に隠したまま行われた再軍備への道であった。朝鮮半島に出撃した米軍部隊のかわりに、からになった米軍基地に配備するために、「軍隊そのもの」だったが、「警察予備軍」が発足された。

対米従属の正体に、旧安保条約があり、「戦後日本」という国がもつ大きな歪みの正体が、すべて条文に収縮されている。

「自衛隊と米軍基地は合憲で、海外派兵は違憲」という憲法解釈が続いてきた。

米軍が書いたこの旧安保条約の原案には、指揮権・基地権について、非常にリアルな日米安保の本質が記されていて、軍事面からみた「戦後日本」の歴史とは、つまりは米軍が朝鮮戦争のさなかに書いた安保条約の原案が、多くの密約によって少しずつ実現されていく、長い一本のプロセスだった。

安保条約での集団的自衛権を拒否し続けていたのがアメリカ側で、基本的に個別的自衛権にもとづいて協力しあう関係「相互防衛条約」とはいいながら、相手国への最終的な防衛義務は負わない条文を、意図的に安保改定交渉の真っ最中に意図的に考え出していた。

安保関連法を強引に可決させた安部首相は、日本が集団的自衛権を行使できれば、アメリカと「互いに血を流して守りあう」対等な関係になれると幻想を抱いているが、日米安保条約が、集団的自衛権にもとづく対等な相互防衛条約となることは、今後も絶対にありえなく、指揮権密約を見れば解る。つまり集団自衛権というのは、現在の日米安保条約とは基本的に関係ない概念である。

「戦後世界の歴史は、法的支配の歴史」であり、「国際法→条約→国内法」という法体系でしばっておけば、自分たちは何もしないで、その国の警察や検察が、都合の悪い人間を勝手に逮捕し、アメリカはコストゼロで他国を支配出来る。戦後世界においては、軍事力ではなく、国際法こそが最大の武器になる。詐欺同然のダレスのグランドデザインが、70年近くの時を経て、すべて現実のものになろうとしている。

公平な目で世界を見わたせば、世界大戦の可能性がほぼ消滅した地球上において、国民の平和の配当を還元することなく、突出した軍事力を維持し続け、国連憲章を無視した他国への軍事介入を繰り返しているのは、ただ一カ国アメリカだけである。

「戦後の日本」という国は、アメリカ政府ではなく、アメリカ軍部(日本を占領した米極東軍を編入した米大平洋軍)によって植民地支配されている。
そしてアメリカ外交のトップである国務長官でさえ、日本がなぜそんな状態になっているのか、その歴史的経緯や法的構造がさっぱりわかっていない。

サンフランシスコ・システムの法的構造は、安保法体系→日米合同委員会→基地権密約・裁判密約・指揮権密約となっている。これから、「解決策を探す旅」のヒントに、○大国と従属関係に合った国が、どうやって不平等条約を解消したのか、○アメリカの軍事支配を受けていた国が、どうやって脱却したのか、○自国の独裁政権を倒した人たちは、どのような戦略を立てていたのか、を、急いで調べる必要があると、締めている。

素晴らしい、ここまでよく調べあげている、私は改憲や集団的自衛権等の論争で、何時も欠けている論点が有ると感じていて、国連の集団的自衛権の行使の議決権を取り戻さなければ、只、利用される自衛隊になるだけで、ここの問題は大きいと、しかし、矢部氏が指摘している様に、最も重要な論点、「指揮権密約」の問題は深刻で、日本国民の為の自衛隊なら歓迎だか、訳の解らない組織に利用される自衛隊には勘弁してもらいたい。正直、改憲や憲法解釈等の著書を幾つか読んだか、この著書は郡を抜いて素晴らしい内容になっている今後の矢部氏の活動に注目したい。
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16. 中川隆[-6032] koaQ7Jey 2017年11月03日 13:48:42: b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

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知ってはいけない 隠された日本支配の構造 (講談社現代新書) 矢部 宏治 本
カスタマーレビュー
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米軍に支配された真の日本の姿をあぶり出す全国民の必読書
投稿者本格派ベスト500レビュアー2017年8月23日


本書は、著者が『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』などの自著、または企画編集した「知の再発見」シリーズ等の、米軍による日本支配の構造を知るために極めて重要な本で紹介してきた内容を簡潔にまとめて読みやすい新書版にしたものである。著者の7年間に渡る研究成果の集大成である。

初めてこれらの情報に触れる人にとって、本書はまさに衝撃以外の何物でもないだろう。なおかつ堪らなく面白い。

帯に「9つの掟」とある。その9つとは恐らく9つの章を指しており、それぞれの章で取り上げられているのは以下の内容である。


1.日本上空に設定された飛行禁止区域

2.日本の全国土は米軍の治外法権下にある

3.米軍にとって日本との境界はない

4.米軍幹部と日本の官僚が月2回話し合う日米合同委員会が在日米軍の在り方を決めている、

5.日本国民に示せない内容は密約にし、それを実行するための裏マニュアルを作成し運営する

6.日米安保条約は憲法の上位にある

7.降伏文書、憲法など重要な文書の原案はアメリカが英語で作る

8.自衛隊の指揮権は米軍にある

9.在日米軍は「国連軍の代わり」という詐欺的論理で駐留し続ける


いずれも大多数の国民にとっては初耳の驚くべき内容であろう。しかし、これまでの在日米軍と日本政府との異常な関係性を見聞きして感じてきたであろう様々な疑問にものの見事に応えてくれる内容でもあるはずだ。

ここで詳細を語るには「話せば長い」内容なので、ごく簡単にエッセンスだけ書き出す。詳細については本書をぜひ読んで欲しい。


・日本の上空には、未だに米軍が制空権を握る空域が首都圏を含めていくつかある

・米軍は日本のどこにでも好き勝手に基地を置ける

・「砂川裁判」により、最高裁は在日米軍や原発などの「高度に政治的な内容」に関しては判断をできなくなっている。つまり日米安保条約は憲法の上にある。

・自衛隊の指揮権は米軍が握っている

・憲法9条の戦力放棄は、実現しなかった国連軍が世界の警察として機能することを前提として書かれた

・在日米軍に関する取り決めはすべて、日米安保条約などの「表の取り決め+密約」で構成されている

・軍事に関しては、未だに米軍が日本の官僚に直接指示を出す「日米合同委員会」という仕組みを通じ、占領下そのものの仕組みが続いている


この本を読むと、昨年制定されて国民の大きな反発を受けた安保法案とはどのような意味合いを持つものだったのかがはっきりと理解できるようになっているはずだ。

本書は、公開されたアメリカの公文書を元に構築された紛れもない事実によって構成されている。これが日本の真の姿である。

従って本書は国政を率いて行く政治家及び官僚には必須の知識である。日米関係に関する密約の中身を知らずに在日米軍に関する対米交渉を行なったり憲法改正を行おうとするのは、著者の言う通り極めて危険であり、無益なことである。

我々国民も、この本の内容を知った上で、憲法改正の是非、沖縄基地問題、選挙の投票先などを判断するようになれば、時間は掛かるだろうが、日本も本来あるべき姿へと近づいて行くことができるのではないかと思う。



17. 中川隆[-6031] koaQ7Jey 2017年11月03日 14:00:36: b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

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元防衛大臣石破さんと著者矢部宏治さんがBS番組で討論、事情通の田原総一朗も知らない情報だらけでした。
投稿者1967ADJ2017年9月23日

2017年9月23日のBS激論クロスファイヤーで、番組司会の田原総一朗さん、知ってはいけない 隠された日本支配の構造作者矢部宏治氏と「戦後日本は在日米軍に事実上支配され続けている…!? 知られざる驚愕実態の真偽を元防衛大臣の石破茂衆院議員に直撃! 」

こんな討論番組がありました。

こんな検索で見つかるかもしれません。孫コピーで未来に残したい動画です。
「激論クロスファイア最新 2017年9月23日 石破茂に直撃」
流石に重要情報なので、2日後の9月25日(月)には消されています。

大抵は「君の言ってる事は、事実や資料は一切無い」とか対立しますが・・・
今回は違いますね。

元防衛大臣で軍事オタク、慶応法学部卒の石破さんは流石に戦後の政治家、米側のバックボーンまで知っています。
実際政治の現場では、大臣が、「日米地位協定はどうなっている?」とか言い出すと、防衛庁、省庁の役人、側近などに「そこは語ってはいけない」と圧力が掛かります。
と石破さんが話しています。
田原総一朗さんもこの本まで知らなかった日米合同委員会。この裏側もかなり語っています。

必見でしょう。陰謀論とか思う人は実態を知らないだけです。
陰謀論と馬鹿にしているありえない様な状態が日本では現実だって事ですね。

番組中に「この手の話は驚くほど議員や役人を含みこの話は知らない」と石破さんは番組で言っています。

著者のツイート
矢部宏治‏ @yabekoji 9月20日
田原総一郎さんの「激論!クロスファイア」(BS朝日/23日10時予定)で、元防衛大臣の石破茂さんと対談しました。次期首相の呼び声も高い石破さんですが、密約や地位協定、日米合同委員会について驚くほど率直に内情を語って頂きました。必見です

そうそう、番組司会の田原総一朗さんが石原慎太郎さん都知事時代に横田基地の空港、横田空域を日米で民間機乗り入れ空港。
横田空域返還しようとしましたが・・・・
圧力で結局実現しなかったと言っていましたね。

2017年9月には、NHKスペシャル「スクープドキュメント沖縄と核」
これも密約の話です。1959年米国統治下の沖縄で米軍が那覇空港付近に配備した広島と同等の威力の20キロトンの核兵器を装着した地対空ミサイル、ナイキを核兵器装着のまま点検していると、整備ミスで発射され点検した兵士死亡。水平発射され那覇の海に落ちました。これがもし爆発していたら那覇が吹き飛んでいた。
このレベルの事件は隠されます。

以前ですが・・・・
政界の暴れん坊と言われた喧嘩ハマコー、浜田 幸一さん(元衆議院予算委員長、自由民主党広報委員長、自由民主党副幹事長、2012年没)国会で椅子を投げて暴れてる動画がよく出る人。バラエティにもよく出ていた。
若い頃は「千葉でヤクザをしていた」と本人が語り「木更津のダニ」と言われ、相手を差し懲役刑になる。
尊敬する人は関東の大物組長。
その後、議員になるが、ラスベガスでバカラ賭博をして1晩に4億5000万円負け、ロッキード事件絡みの大物右翼が肩代わりした。

そんな浜田 幸一さんは「アメリカは怖いですか?」と番組で質問を受けました。
回答は、「何言ってんだ、アメリカは怖いに決まってる」「アメリカ様様だ・・・・」と回答していましたが・・・

私は当時やばい事言ってると思いましたが・・・
本当の意味を解る人は殆どいなかったでしょう。

もし、石破さんがこの先スキャンダルや自殺、急病で亡くなる。
こんな場合は、今回の件が引き金で諜報機関関与を疑うべきでしょう。

因みに、私が子供の頃から住んでいたエリアはこの本の舞台です。
地元ネタ含みで・・・
東京タワーから六本木方面に歩いて行くと・・・
坂がある途中の飯倉に戦前、水交社のビルがありました。
ここは帝国海軍の将校専用クラブで、山本五十六海軍元帥が戦死した時の国葬時このビルから出発しています。
戦後にアメリカ軍が占拠し当時からフリーメーソンのグランドロッジになっています。(ここに引っ掛かる人もいるかもしれませんが・・)
マッカーサー元帥は、フィリピンのメイソンの最高位と言われています。
不法占拠で裁判にもなったそうですが・・・現在もメソニックビルとしてあります。

鳩山由紀夫総理の弟の鳩山 邦夫さん(元大臣、自民党議員、東大法学部を首席で卒業、2016年没)は・・・
戦後に首相になった祖父、鳩山一郎(政治家、弁護士。1954年(昭和29年)-1956年(昭和31年)第52・53・54代内閣総理大臣)。
鳩山一郎総理本人を含め大臣の半分がメーソン会員だったとテレビ番組で答えています。

坂を下りると機動隊バスが待機しています。

左側に会員制のアメリカンクラブ(世界の諜報機関が集まると言われている)

その先には、ソビエト大使館(現在はロシア大使館)ここは諜報機関関係者が当然います。
監視もするでしょう。

ポルシェがあるミツワモータース。
ここの交差点にも機動隊バスが待機し、右翼の街宣車が来ると道路を封鎖します。

六本木交差点近くにあった国際歯科に通っていましたが・・・
実はここにソビエト大使館関係者がよく治療に来ていました。
一緒になる事が小学生時代にありましたし・・・
ここの待合室には、防衛関係の日本語の兵器専門書が沢山置かれていました。
SDI関連とか・・・かなり勉強させてもらいました。

現在のミッドタウンには、防衛庁、防衛施設庁がありました。
この周りには、地元の小学生なら誰でも知っている刑事が常駐していました。
特徴があり、コートを着た刑事はイヤフォンを付けているので、即判ります。

当時は、防衛庁外部をテレビカメラで監視していて、中では派手な外人の女性等が防衛庁周囲を歩いていると、練習としてテレビカメラで追っかけ続けたなんて話を、現場の関係者から聞いています。

ミッドタウンから星条旗通り方面に進んでいくと・・・
右手にアメリカ軍施設が六本木にあります。
星条旗新聞(米軍向け新聞社)やヘリポートが入っていたので、有名ですが・・
ここにスノーデンがいた諜報機関もあるそうです。

これ以外にも氷川神社の横にはアメリカ大使館の職員施設があり、かなり広いエリアですね。
昔はハロウィン時は入れましたので、地元の子供は入った事があります。

今回の本に出てくる広尾駅から歩いて5分程の山王ホテルは、親戚が米国軍人の家族だった為に、90年代に何度か訪れたことがあります。ここは、六本木で飲んでいる米軍関係者の定宿です。

「どこに泊まっているの?」「ニュー山王だよ」なんて話はよくある話。
当時から日米合同委員会の事は知っていましたが・・・


追記
2017年10月に沖縄の高江でヘリコプターが炎上、落下場所は自宅から300mの農家の私有地。

ここで警察も沖縄県、沖縄県知事も手を出せない。
理由はこの本を読んでる人はすぐ理解できますが・・・
地上波では、現在までこの裏側、理由を取り上げていません。
マスコミの忖度、圧力がありますね。



18. 中川隆[-6030] koaQ7Jey 2017年11月03日 14:35:47: b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

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「戦後日本」に存在する「ウラの掟」を明らかにする―アメリカとの異常な「基地権密約」「指揮権密約」「裁判権密約」
投稿者仮面ライターVINEメンバー2017年9月4日
  
 私の住む北海道では、2016年9月1日付けの日米合同委員会合意(沖縄の訓練負担の軽減等)に基づき、8月10日から28日まで日米共同訓練(ノーザンヴァイパー)が実施され、8月5日にオーストラリアで事故を起こしたMV−22オスプレイなども飛来した。ティルトローター機であるオスプレイの安全性等については、以前から様々な場面で指摘されているところであり、実際、道(庁)や関係自治体などが懸念を示したが、米側は意に介さず強行参加させた(そして8月29日、またもや大分空港に緊急着陸している!)。こうした在日米軍の傍若無人ぶりに、私たち道民や国民は“ごまめの歯ぎしり”状態にある訳だけれども、「なぜ、こうした状況が続いているのか?」を簡潔明瞭に解き明かしているのが、この矢部宏治さん(書籍情報社代表)の著述である。当書は、一人でも多くの日本国民が目を通した方が良いと思われる一冊だ。

 矢部さんは既に

『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』(集英社インターナショナル 2014年)
https://www.amazon.co.jp/日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか/dp/4797672897/ref=cm_cr_getr_d_rvw_txt?ie=UTF8


『日本はなぜ、「戦争ができる国」になったのか』(同 2016年)
https://www.amazon.co.jp/日本はなぜ、「戦争ができる国」になったのか/dp/4797673281/ref=cm_cr_arp_d_rvw_txt?ie=UTF8


などの著書を世に出し、前者では主にアメリカとの「基地権密約」を、後者では主に「指揮権密約」を、それぞれ公開された既存の文書等を読み解く中で明らかにしてきた。本書は、これらの書物の、いわば要約版(ダイジェスト版)と言える内容であるけれども、私自身改めて知った事実もあった。それは後者で存在を指摘した「横田空域」のほか、「岩国空域」もある、ということであった。まさに「「横田空域」と同じくこの「岩国空域」もまた、山口県、愛媛県、広島県、島根県の四県にまたがり、日本海上空から四国上空までを覆う、巨大な米軍管理空域」(pp.23~24)であるのだ(あと一つが2010年に返還されたが、未だ事実上米軍管理下にある「嘉手納空域」である)。

 さて、日本の「戦後論」について、例えば政治思想史を考究する白井聡さん(京都精華大学専任講師)は「敗戦の帰結としての政治・経済・軍事的な意味での直接的な対米従属構造が永続化」などされている状況を「永続敗戦論」と論結している。確かに、戦後の日本人の「歴史認識(歴史的意識)」は、まさしくその通りであろう。だが、最も肝要なことは、矢部さんが摘示しているように「「戦後日本」とは、そのスタート時点から現在までずっと、米軍の戦争を支援する法的な義務を負った国なのだということ」(p.205)である。つまり「日本の歪みの根っこにあったのは、「占領体制の継続」ではなく、それよりもっと悪い、「占領下の戦争協力体制の継続」だった」(p.206)という事実である。その文脈に沿いつつ、アメリカとの異常な「基地権(全土基地方式)密約」「(統一)指揮権密約」そして「裁判権(放棄)密約」が導き出されるのである。

 本書では、各章扉ページの裏に漫画家ぼうごなつこさんの四コママンガが配され、上述した「密約群」=「日米間の隠された法的関係」がかなり分かり易く解説されている。冒頭に「日米合同委員会」の名を出したが、この在日米軍と各省にまたがる文官で構成され、「密約」等を処理する機関の存在も尋常ではない(実際、アメリカの外交官も「きわめて異常なもの」と指摘しているらしい!(p.90))。同じくオスプレイの事例を挙げたけれど、米軍機(国連軍機)に関しても、日本の国内法(航空法)は原則適用されない。それらは「占領下の戦争協力体制の継続」という視点から見るとスッキリするのである。「永続敗戦論」とは「アメリカへの従属」と言うより「米軍への従属」がより本質的であり、「「対米従属」の根幹には、軍事面での法的な従属がある」(p.94)という点を、私たち日本人はしっかり押さえ、見据えなければならないだろう。

 終わりに、安倍晋三らは2012年の第46回衆議院議員総選挙や2013年の第23回参議院議員通常選挙などにおいて「日本を、取り戻す。」などと喚いていた。ならばまず、安倍の選挙区のある山口県の一部を覆う前出の「岩国空域」や、首都東京を南北に走る「横田空域」を“取り戻す”ことから始めるべきではないのか?そして次に、憲法9条の“加憲”を目指すならば、第3項に「国内に外国軍基地を置かないこと」を明記するのが先決ではないのか?これこそ「日本を、取り戻す」ということであろう。ただし、9条改正によらずとも米軍基地問題解決の手法がある。それは木村草太さん(首都大学東京教授)の『憲法という希望』(講談社現代新書 2016年)の中で述べられており、具体的には憲法41条、92条及び95条の適用だ。米軍基地の設置を内閣の判断のみで決めること(閣議決定)には疑義があり、それを「法律事項」に改めるのである。



19. 中川隆[-6029] koaQ7Jey 2017年11月03日 14:51:02: b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

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なぜ日本はアメリカの「いいなり」なのか?知ってはいけないウラの掟
内閣改造でも絶対に変わらないこと
矢部 宏治
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52466


私たちが暮らす「戦後日本」という国には、国民はもちろん、首相でさえもよくわかっていない「ウラの掟」が数多く存在し、社会全体の構造を大きく歪めてしまっているという。

たとえば2016年、安倍晋三首相による「北方領土返還交渉」が、大きな注目を集めたが、日本での首脳会談が近づくにつれて事前交渉は停滞し、結局なんの成果もあげられなかった。なぜ、いつまでたっても北方領土問題は解決しないのか。はたして、この国を動かしている「本当のルール」、私たちの未来を危うくする「9つの掟」とは?

『知ってはいけない――隠された日本支配の構造』
https://www.amazon.co.jp/gp/product/4062884399/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&linkCode=sl1&tag=gendai_asyuracom-22&linkId=2abaf902da235672989d2af729b5a43a


の著者・矢部宏治氏が、「戦後史の闇」を解き明かす。

事実か、それとも「特大の妄想」か

それほどしょっちゅうではないのですが、私がテレビやラジオに出演して話をすると、すぐにネット上で、「また陰謀論か」「妄想もいいかげんにしろ」「どうしてそんな偏った物の見方しかできないんだ」などと批判されることが、よくあります。

あまりいい気持ちはしませんが、だからといって腹は立ちません。自分が調べて本に書いている内容について、いちばん「本当か?」と驚いているのは、じつは私自身だからです。「これが自分の妄想なら、どんなに幸せだろう」いつもそう思っているのです。

けれども、8月17日発売の新刊『知ってはいけない――隠された日本支配の構造』をお読みになればわかるとおり、残念ながらそれらはすべて、複数の公文書によって裏付けられた、疑いようのない事実ばかりなのです。

ひとつ、簡単な例をあげましょう。

以前、田原総一朗さんのラジオ番組(文化放送「田原総一朗 オフレコ!」)に出演し、米軍基地問題について話したとき、こんなことがありました。ラジオを聞いていたリスナーのひとりから、放送終了後すぐ、大手ネット書店の「読者投稿欄」に次のような書き込みがされたのです。


<★☆☆☆☆〔星1つ〕 UFO博士か?
なんだか、UFOを見たとか言って騒いでいる妄想ですね。先ほど、ご本人が出演したラジオ番組を聞きましたが(略)なぜ、米軍に〔日本から〕出て行って欲しいというのかも全く理解できないし、〔米軍〕基地を勝手にどこでも作れるという特大の妄想が正しいのなら、(略)東京のど真ん中に米軍基地がないのが不思議〔なのでは〕?>

もし私の本を読まずにラジオだけを聞いていたら、こう思われるのは、まったく当然の話だと思います。私自身、たった7年前にはこのリスナーとほとんど同じようなことを考えていたので、こうして文句をいいたくなる人の気持ちはとてもよくわかるのです。

けれども、私がこれまでに書いた本を1冊でも読んだことのある人なら、東京のまさしく「ど真ん中」である六本木と南麻布に、それぞれ非常に重要な米軍基地(「六本木ヘリポート」と「ニューサンノー米軍センター」)があることをみなさんよくご存じだと思います。

そしてこのあと詳しく見ていくように、日本の首都・東京が、じつは沖縄と並ぶほど米軍支配の激しい、世界でも例のない場所だということも。

さらにもうひとつ、アメリカが米軍基地を日本じゅう「どこにでも作れる」というのも、残念ながら私の脳が生みだした「特大の妄想」などではありません。

なぜなら、外務省がつくった高級官僚向けの極秘マニュアル(「日米地位協定の考え方 増補版」1983年12月)のなかに、

○ アメリカは日本国内のどんな場所でも基地にしたいと要求することができる。
○ 日本は合理的な理由なしにその要求を拒否することはできず、現実に提供が困難な場合以外、アメリカの要求に同意しないケースは想定されていない。

という見解が、明確に書かれているからです。

つまり、日米安全保障条約を結んでいる以上、日本政府の独自の政策判断で、アメリカ側の基地提供要求に「NO」ということはできない。そう日本の外務省がはっきりと認めているのです。


六本木ヘリポート(googlemapより)

北方領土問題が解決できない理由

さらにこの話にはもっとひどい続きがあって、この極秘マニュアルによれば、そうした法的権利をアメリカが持っている以上、たとえば日本とロシア(当時ソ連)との外交交渉には、次のような大原則が存在するというのです。

○ だから北方領土の交渉をするときも、返還された島に米軍基地を置かないというような約束をしてはならない。*註1

こんな条件をロシアが呑むはずないことは、小学生でもわかるでしょう。


そしてこの極秘マニュアルにこうした具体的な記述があるということは、ほぼ間違いなく日米のあいだに、この問題について文書で合意した非公開議事録(事実上の密約)があることを意味しています。

したがって、現在の日米間の軍事的関係が根本的に変化しない限り、ロシアとの領土問題が解決する可能性は、じつはゼロ。ロシアとの平和条約が結ばれる可能性もまた、ゼロなのです。

たとえ日本の首相が何か大きな決断をし、担当部局が頑張って素晴らしい条約案をつくったとしても、最終的にはこの日米合意を根拠として、その案が外務省主流派の手で握り潰されてしまうことは確実です。

2016年、安倍晋三首相による「北方領土返還交渉」は、大きな注目を集めました。なにしろ、長年の懸案である北方領土問題が、ついに解決に向けて大きく動き出すのではないかと報道されたのですから、人々が期待を抱いたのも当然でしょう。

ところが、日本での首脳会談(同年12月15日・16日)が近づくにつれ、事前交渉は停滞し、結局なんの成果もあげられませんでした。

その理由は、まさに先の大原則にあったのです。

官邸のなかには一時、この北方領土と米軍基地の問題について、アメリカ側と改めて交渉する道を検討した人たちもいたようですが、やはり実現せず、結局11月上旬、モスクワを訪れた元外務次官の谷内正太郎国家安全保障局長から、「返還された島に米軍基地を置かないという約束はできない」という基本方針が、ロシア側に伝えられることになったのです。

その報告を聞いたプーチン大統領は、11月19日、ペルー・リマでの日ロ首脳会談の席上で、安倍首相に対し、「君の側近が『島に米軍基地が置かれる可能性はある』と言ったそうだが、それでは交渉は終わる」と述べたことがわかっています(「朝日新聞」2016年12月26日)。

ほとんどの日本人は知らなかったわけですが、この時点ですでに、1ヵ月後の日本での領土返還交渉がゼロ回答に終わることは、完全に確定していたのです。

もしもこのとき、安倍首相が従来の日米合意に逆らって、「いや、それは違う。私は今回の日ロ首脳会談で、返還された島には米軍基地を置かないと約束するつもりだ」などと返答していたら、彼は、2010年に普天間基地の沖縄県外移設を唱えて失脚した鳩山由紀夫首相(当時)と同じく、すぐに政権の座を追われることになったでしょう。


「戦後日本」に存在する「ウラの掟」

私たちが暮らす「戦後日本」という国には、国民はもちろん、首相でさえもよくわかっていないそうした「ウラの掟」が数多く存在し、社会全体の構造を大きく歪めてしまっています。

そして残念なことに、そういう掟のほとんどは、じつは日米両政府のあいだではなく、米軍と日本のエリート官僚のあいだで直接結ばれた、占領期以来の軍事上の密約を起源としているのです。


日米安全保障条約:外務省外交史料館で展示されている署名(1960年1月19日・Photo by World Imaging creativecommons)

私が『知ってはいけない――隠された日本支配の構造』を執筆したのは、そうした「ウラの掟」の全体像を、「高校生にもわかるように、また外国の人にもわかるように、短く簡単に書いてほしい」という依頼を出版社から受けたからでした。

また、『知ってはいけない』というタイトルをつけたのは、おそらくほとんどの読者にとって、そうした事実を知らないほうが、あと10年ほどは心穏やかに暮らしていけるはずだと思ったからです。

なので大変失礼ですが、もうかなりご高齢で、しかもご自分の人生と日本の現状にほぼ満足しているという方は、この本を読まないほうがいいかもしれません。

けれども若い学生のみなさんや、現役世代の社会人の方々は、そうはいきません。みなさんが生きている間に、日本は必ず大きな社会変動を経験することになるからです。


私がこの本で明らかにするような9つのウラの掟(全9章)と、その歪みがもたらす日本の「法治国家崩壊状態」は、いま沖縄から本土へ、そして行政の末端から政権の中枢へと、猛烈な勢いで広がり始めています。

今後、その被害にあう人の数が次第に増え、国民の間に大きな不満が蓄積された結果、「戦後日本」というこれまで長くつづいた国のかたちを、否応なく変えざるをえない日が必ずやってきます。

そのとき、自分と家族を守るため、また混乱のなか、それでも価値ある人生を生きるため、さらには無用な争いを避け、多くの人と協力して新しくフェアな社会をいちからつくっていくために、ぜひこの本を読んでみてください。

そしてこれまで明らかにされてこなかった「日米間の隠された法的関係」についての、全体像に触れていただければと思います。

本書の内容をひとりでも多くの方に知っていただくため、漫画家の、ぼうごなつこさんにお願いして、各章のまとめを扉ページのウラに四コマ・マンガとして描いてもらいました。全部読んでも3分しかかかりませんので、まずは下に掲げたマンガを読んでみてください。

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52466?page=4


*註1 原文は次の通り。「このような考え方からすれば、例えば北方領土の返還の条件として「返還後の北方領土には施設・区域〔=米軍基地〕を設けない」との法的義務をあらかじめ一般的に日本側が負うようなことをソ連側と約することは、安保条約・地位協定上問題があるということになる」(「日米地位協定の考え方 増補版」1983年12月/『日米地位協定の考え方・増補版──外務省機密文書』所収 2004年 高文研)






20. 中川隆[-6048] koaQ7Jey 2017年11月05日 17:24:42: b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

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日本が囚われ続ける「米国占領下の戦争協力体制」の正体 
矢部宏治氏 注目の人 直撃インタビュー(日刊ゲンダイ) 2017年11月20日 日刊ゲンダイ
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/117.html
  
   著書で日本の歪んだ現実を指摘した矢部宏治氏/(C)日刊ゲンダイ
 敗戦後70年以上経ってもなお、日本は米軍の治外法権下にある「半分主権国家」だ――。歴代政権が米軍と交わした密約の数々から、国民にひた隠す「ウラの掟」を告発したベストセラー「知ってはいけない 隠された日本支配の構造」の著者でノンフィクション作家の矢部宏治氏は、この国の行く末を憂える。これからも極めて異常な対米隷属関係を続けるのか、と。

■トランプ来日が見せつけた屈辱的取り決め

  ――先週来日したトランプ米大統領が、矢部さんが最新刊で指摘していた「日本の歪んだ現実」をまざまざと見せつけましたね。

 トランプ氏は訪日の初日、東京都下の米軍・横田基地から「入国」し、その後も埼玉県のゴルフ場、六本木にある軍事へリポートと、米軍専用の「横田空域」内を中心に各地を飛び回りました。その間、日本の法的コントロールはいっさい受けていない。ただ、多くの識者がその様子を見て、「主権国家に対して失礼じゃないか」と激怒していましたが、そこには根本的な認識不足がある。実は軍部だけでなく、米政府関係者は日米地位協定(第5条1項)によって、ノーチェックで日本に入国できる法的権利を持っているのです。だから日本人はトランプ氏に対してではなく、そうした屈辱的取り決めを結んでいる自国の政府と、その現状に対して激怒すべきなのです。

  ――大統領選中は在日米軍撤退をほのめかしていたトランプが、来日時には日米同盟を「宝」と持ち上げました。

 就任後、現在の日米の軍事的な取り決めが、いかに並外れて自国に有利なものか、よく理解したのでしょう。米軍は事実上、日本全土を基地として使える条約上の権利(基地権)を持っています。

 一方、例えば、かつてアメリカの本当の植民地だったフィリピンは、戦後独立した際に、米軍が基地を置けるのはこの23カ所に限ると、具体名を基地協定に明記しています。また、2003年にたった1カ月で米軍に完敗したイラクでさえ、駐留米軍に対し、イラク国境を越えて他国を攻撃することを禁じるという地位協定を結んでいます。他国の軍隊に対して「国内に自由に基地を置く権利」と、「そこから自由に国境を越えて他国を攻撃する権利」の両方を与えているのは、世界で日本だけなのです。

  ――米軍にすれば、まさに「宝」の関係です。

 そうした状況について、よく「戦争に負けたから仕方がない」と言う人がいますが、それは完全な間違いです。先ほどの、イラクが敗戦後に米国と結んだ地位協定の内容を見れば、そのことがよく分かります。

 ではなぜ日本だけが、そんなおかしな状態になってしまったのか。私もそれが疑問でずっと調べてきたのですが、最近ようやく理由が分かりました。最大の原因は朝鮮戦争(1950〜53年)にあったのです。52年の日本の独立を挟んだ3年間、すぐ隣の朝鮮半島で起きていたこの激しい戦争が、その後の日米の軍事的関係や、ひいては「戦後日本」の在り方に、決定的な影響を及ぼすことになったのです。

  ――最悪な時期に、独立の交渉をしていたのですね。

 旧安保条約や行政協定(現・地位協定)は、朝鮮戦争で苦境に立ったアメリカの軍部が、日本に独立後も全面的な戦争協力をさせるため、自分で条文を書いた取り決めなのです。たとえば旧安保条約の原案には、「日本軍が創設された場合、国外で戦争はできない。ただし米軍の司令官の指揮による場合はその例外とする」と書かれています。

  ――今の自衛隊の立場が、その米軍の原案通りになりつつあることに驚きます。

 旧安保条約についての日米交渉が行われたのは、憲法9条ができてから、まだ4年しか経っていない時期です。だからさすがに国民に見える形では条文化できず、当時の吉田茂首相が米軍司令官との間で、「戦争になったら自衛隊は米軍の指揮下で戦う」という「指揮権密約」を口頭で結ぶことになったのです。

  ――これほど重要な取り決めを国民に60年以上も隠してきたのですね。

 加えて問題だったのは1960年の安保改定です。「対等な日米関係を」というスローガンの下、米国との交渉にあたった岸信介首相がウラ側の「基地権密約」で、朝鮮戦争勃発時に生まれた「占領下の戦争協力体制」を法的に固定してしまった。ですから私たちが今生きているのは、安倍首相がよく口にする「戦後レジーム」ではなく、祖父である岸首相が固定した「朝鮮戦争レジーム」の中なのです。

  
   危険な関係はいつまで続くのか(C)AP


戦後初めて対米隷属が生命の危機を生む

  ――こんなおかしな体制が、どうして60年以上も続いてきたのですか。

 日本は戦後、数多くの米軍の戦争を支援してきましたが、そのことで日本国民が生命や財産を脅かされる心配はなかった。いくら米軍の爆撃機が日本から飛び立って北朝鮮やベトナム、イラクを攻撃しても、相手国には日本を攻撃する能力がなかったからです。しかも、米軍の戦争に全面協力することで日本が手にした経済的な見返りは、非常に大きかった。

  ――今は金正恩委員長とトランプとの挑発合戦が過熱する中、北朝鮮は日本に200発の中距離弾道ミサイルを向けています。

 だから今、戦後初めて日本人は、米国への軍事的隷属体制によって、自らの生命が危険にさらされるという全く新しい現実を生きているのです。なのに安倍首相にはその自覚がなく、北朝鮮に対する強硬姿勢を崩さない。極めて危うい状況にあります。

  ――とくに自衛隊の「指揮権」の問題については、ほとんどの国民が知らないと思います。

 この問題で日本と全く同じ状況にあるのが韓国です。でも韓国の人々は皆、米軍が韓国軍の指揮権を持っていることを知っている。朝鮮戦争が開戦した翌月、李承晩大統領がマッカーサー元帥に対して、公式に指揮権を移譲したという歴史的経緯があるからです。だから大統領選の時には、この指揮権の問題が必ず争点になるのです。

  ――日本は密約でその権利を認めてきたため、国民はカヤの外です。

 最大の問題は、米軍が「戦時における指揮権」だけでなく、事実上の「開戦の決定権」も握っているということ。韓国の例を見ると、実際に戦争が始まるはるか以前の段階で、韓国軍は米軍の指揮下に入ることになっています。もちろん日本も同じ状況にある。ただ違うのは、韓国では国民がその問題をよく理解しているために、文在寅大統領も国民の危機感を背景に、「韓国の了承なしに朝鮮半島で戦争を始めることは許さない」と、米国に対して意思表明をすることができた。

 ところが安倍首相は、世界中の指導者が韓国と日本で起きる巨大な被害を懸念して、「北朝鮮問題に軍事的解決などあり得ない」と述べる中、「異次元の圧力が必要だ」などと言っている。自国が攻撃される可能性を全く考えていない、恐ろしい状態にあるのです。

■朝鮮戦争の終焉こそ真の独立の始まり

  ――日本がこれから、特に注意すべきことはなんでしょうか。

 北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)が、遠からず米本土を射程内に収めることは既定事実となっています。そうした状況の中、米軍は日韓両国に「核兵器の地上配備」を強烈に求めてくると思う。1980年代に米国がソ連の中距離核ミサイルに対抗して、欧州の同盟国に中距離核ミサイルを持たせたのと同じ。日韓を前面に立たせ、自分たちは核の撃ち合いの外側にいて危険を避けるという状況をつくろうとするはずです。しかし、北朝鮮に対する日韓の核配備は自動的に、中国との間でも核を撃ち合いかねない「恐怖の均衡」を成立させてしまう。超大国・中国との間で、永遠に続く軍事的緊張が待ち受けています。

  ――自民党防衛族の石破茂元幹事長が「非核三原則」見直しに言及しているだけに不気味です。

 それを防ぐためにも、日本はいまだに休戦中の朝鮮戦争の平和裏な終結に協力すべきです。朝鮮半島で平和条約が結ばれれば、「朝鮮戦争レジーム」に基づいた日本のおかしな対米隷属状況も、終息へ向かう可能性があるのですから。

 (聞き手=本紙・今泉恵孝)

▽やべ・こうじ 1960年、兵庫県生まれ。慶大文学部卒。株歯堂マーケティング部を経て、87年から書籍情報社代表。2010年の鳩山政権の崩壊を機に日本戦後史の共同研究を始める。「日本はなぜ、『戦争ができる国』になったのか」など著書多数。

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知ってはいけない2 日本の主権はこうして失われた (講談社現代新書) – 2018/11/14
矢部 宏治 (著)
https://www.amazon.co.jp/gp/product/406513949X/ref=as_li_qf_asin_il_tl?ie=UTF8&tag=gendai_biz-22&creative=1211&linkCode=as2&creativeASIN=406513949X&linkId=4b028c28dde8be90c104ecbc2ba452e0

えっ!? いまのままでは日本が世界平和に「貢献できない」ワケ アメリカに支配されたこの国の宿命
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58289
2018.11.09 矢部 宏治 現代ビジネス


軍拡を要求されている日本

いまから3年前の2015年8月、「平和学の父」と呼ばれ、その最高権威とされるヨハン・ガルトゥング博士(ノルウェー出身)が来日し、横浜で講演会を行った。ちょうど国会前では、安保法制反対のデモが連日、多くの参加者を集めていた時期のことである。

日本は今後、どうやって世界の平和に貢献していくべきなのか。2組の若者代表が、博士の講演に先がけて真摯な思いをスピーチし、会場からは大きな拍手がわきおこった。しかしそのあと、ガルトゥング博士が口を開いて最初に語ったのは、次のような、聴衆全員を凍りつかせるような言葉だったのである。

「現在の日本は、世界平和に貢献することはできません。その理由は、外交政策がアメリカの意向で決まり、自分で決定できないからです。アメリカが関心のあるのは、自国の〔軍事的〕勝利であって、平和ではありません。彼らはNATOについては思い通りに動かせないので、なんでも言うことを聞く日本に、いま〔安保法制で〕軍拡を求めているのです」

ガルトゥング博士は、書斎型の学者ではなく、紛争の最前線で問題解決にあたる現場の人≠セ。「横田空域」や「六本木ヘリポート」など、日本における異常な米軍支配の実態にも詳しい。いつも思うのだが、本当に分厚い現場の知識を持った人は、実に簡単な言葉で問題の本質を語ることができる。

その意味では、日本という国家と米軍の関係について、その本質をもっともストレートに語れる人物は、歴代の沖縄県知事をおいて他にないだろう。たとえば今年の8月に亡くなった翁長雄志前知事は、最後の記者会見でこう語っている。

「いまの日本のアメリカに対する従属は、日本国憲法の上に日米地位協定があって、国会の上に日米合同委員会がある。その2つの〔基本的な構造の〕なかで、日本はアメリカに何も言えない状況にあります。(略)いまアジアは大きくかわりつつあり、世界のどの地域よりも経済発展しているが、いまのままでは、〔やがて〕日本はアジアから閉め出されてしまうんじゃないか」

2018年現在の日本のおかれた状況と課題を、短い言葉で語って余すところがない。今回当選した玉城デニー新知事も、もちろんその一人だが、沖縄はその政治的苦難の中から、こうした優れた政治的リーダーを何人も生み出し続けているのである。

そんなバカな約束があるか!?

ふり返ってみると翁長前知事は、4年前の就任直後から、「戦後史の謎」を解くための非常に重要な手がかりを私たちに伝えてくれていた。(以下、TBSラジオ『荻上チキ・Session-22』2014年11月18日からの要約)

〈沖縄の基地の返還協定には、よく読むと「〇〇年に返還する」という言葉に加えて、すべて「またはその後」という言葉が書かれている。たとえば那覇軍港なら「2028年またはその後」に返還すると書かれている。ほかの基地も全部同じ。そんな約束がありますか。「結婚しましょう」と言って、「来年またはその後にね」と言ったら、約束にならないでしょう〉

〈危険なオスプレイの飛行にしても、沖縄防衛局(防衛省の担当部局)は、「市街地は飛びません。夜10時以降は飛びません。そう〔米軍側と〕決めたから安心ですよ」と言ってくるが、よく取り決めを読んでみると、市街地や夜10時以降は「できる限り(飛ばない)」と書いてある。「ふざけんじゃないよ、そんな馬鹿な約束あるか」と思うけど、これが本土の方々にはなかなか伝わらない〉

まったくその通りなのだ。私もかつて沖縄で米軍基地を取材していたとき、一番不思議だったのがこのことだった。危険な低空飛行や騒音について、米軍は住民の抗議に応じてよく取り決めを結ぶ。しかし守らない。翌日から守らないことさえある。いったいなぜ、そんなことが許されるのか。

今回、『知ってはいけない2ーー日本の主権はこうして失われた』(講談社現代新書)を書くことで、その理由がはっきりわかった。

まずそもそもの原因は、現在の安倍晋三首相の祖父である岸信介首相が、安保改定に先駆けてアメリカと発表した共同声明(1957年6月21日)にある。そこには、

〈米軍の日本における軍事行動については、(協議が)実行可能なときはいつでも協議する〉

という合意内容が、はっきり書かれているのだ。

つまり、米軍が「協議したくない」ときは、日本政府に相談しなくていい。だから、大規模な住民の抵抗運動さえ起こらなければ、米軍は日本の国内でなんだってできるということなのだ。

これが、安保改定の大前提となった日米合意であり、現在の日本における米軍の法的権利の本質である。その後、数多く結ばれた条約や協定、取り決め、密約の数々は、すべてこの1行を細かく具体的にのべたものにすぎない(本書の特設サイト〈ウェブ立ち読み〉で無料公開している第3章を参照)。

日米安保の本質

たとえば、新安保条約・第6条を見てほしい。そこには日本における米軍の軍事行動は、

〈日米地位協定と、その他の合意される取り決め〉(英文からの筆者訳)

によって運用すると書かれている。さきほどの翁長前知事の言葉にある「またはその後」と、まったく同じ形のトリックだ。くわしくは本書を読んでいただきたいが、この〈その他の合意される取り決め〉のなかに、いまではすっかり有名になった米軍と日本の官僚の密室の協議機関、「日米合同委員会」で毎月2度結ばれる秘密合意が、旧安保時代のものもあわせてすべて含まれているのである。だから米軍は、地位協定の条文を、まったく守らず行動することができるのだ。

これが翁長前知事の言葉にある通り、国会も最高裁も米軍にはいっさいタッチすることができないという、旧安保条約時代から受け継がれる日米安保の本質なのである。

翁長前知事の命をかけた政治活動によって、今年の7月、全国知事会で「日米地位協定の抜本的見直し」が採択され、同知事の死去後、8月14日に日米両政府に提言された。

しかしここまで説明してきた通り、それが「日米地位協定の条文の改定」にとどまっては、ほとんど意味がない。最低でも「日米合同委員会」と「砂川裁判・最高裁判決」という2つの大問題の解決を視野に入れつつ、新安保条約・第6条から〈その他の合意される取り決め〉という文言を削除する必要がある。

その意味で、私たち日本人がこれから本格的に議論すべき問題は、「憲法の改正」でも「地位協定の改定」でもなく、「安保再改定」にほかならないのである。



http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/150.html#c4

コメント [政治・選挙・NHK256] 外遊大好き・安倍首相の外遊費用を知りたくないか?  赤かぶ
3. スポンのポン[10586] g1iDfIOTgsyDfIOT 2019年1月11日 10:57:34 : YLRU9o6eFk : 5LmaSTbmkbI[896]
 
>安倍首相の外遊費用を知りたくないか?

■問題はそこではない。

 国益に資する成果を上げているなら
 それくらいの経費は仕方がない。

 問題はこの6年間に外遊の成果と言えることが
 いっさい何もないことだ。

 そう言われて安倍信者がどんなに悔しくても
 こんな成果があると
 何一つも示すことができないのがその証拠だ。

 外交とは名ばかりで
 実際には豪華な晩餐を楽しみ記念写真を撮るだけで
 意味のあることは何もしていない。

 おまけに国民の汗と涙の結晶である血税を
 手みあげ代わりに外国にプレゼントしている。

 「アベは何をしに来たんだ。」
 安倍が帰ったあとに
 外国の要人がきっとそう言って笑っている。

 この国の恥と国民の血税を世界にばらまくために
 安倍晋三は外国に行っている。

 読書もロクにしたことがないため
 文字の読み書きもままならないほど無知蒙昧な安倍晋三に
 委ねる時点でこの国の外交は終わっている。
 そう考えるのが正常な理性ではないか。

 政府専用機を自家用機のように使い、
 国民の血税をポケットマネーのようにばらまき
 夫婦そろって世界中をまわり観光旅行を楽しむために
 安倍晋三はこの国の総理をしている。
 
 その実態を国民に伝えないマスコミの罪は大きい。

 前都知事の舛添氏が公用車を私用に使っただけで
 怒り狂ったこの国のマスコミの二枚舌が凄まじい。
   
 
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/128.html#c3

記事 [カルト20] インベ・イエベ運動の次の一手は銀行引き出し。マクの後ろのロスの後ろのイエズスイスが標的である。
この運動は、多重債務者の非正規以外は誰でも参加でき、ポルシェをひっくり返す重労働もおっぱいをさらす恥ずかしい事も不要で、二割引き出されるだけで銀行サックスはお陀仏だそうで、大恐慌の時の取り付け騒ぎとは逆のお手軽引き出し運動である。
二割引き出す前にガンガン引き落とされて自転車操業だよーという声があちこちから聞こえてきそうだが、面白い運動である。
私からのアドバイスとしては、おっぱい軍団も外だと寒いから銀行やコンビニのキャッシュコーナーで温かいコーヒーでも飲みながらおっぱい引き出し運動をやれば、それ見たさに世界中のスケベ親父が見学兼引き出し運動に参加して世界同時引き出し革命とその中から千円頂戴運動が起きていやらしくも楽しい革命が起きるんじゃねという感じである。

http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/219.html
コメント [政治・選挙・NHK256] <東京新聞、目から鱗の落ちる記事を見つけた!>米国が日本の司法に従わない本当の理由  天木直人  赤かぶ
17. 2019年1月11日 11:06:26 : ktHJTw4A0A : 3D0PCQJmwpY[253]
仏教には、人権は、ないんだね。

仏教国の人、かわいそうに。

秋にはフランシスコ法王がやってくるかも知れない、

きっと、人権を運んでくるよ。


http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/120.html#c17

コメント [政治・選挙・NHK256] 世界の前で文在寅大統領に「技あり一本」取られた安倍首相  天木直人  赤かぶ
1. 2019年1月11日 11:06:29 : n2mwpKNVLs : noO2MbJhfmM[4]
四面楚歌を次々と周辺諸国から明解に
国際社会に暴露されては、立つ瀬がなく、残された道は退陣のみ!

岸田氏は韓国大統領の首にロープを巻きつけて
日本に引き寄せる発言では、自滅ですね。

http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/137.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK255] 安倍晋三が関わると「公選法違反」もパスなのか?   赤かぶ
18. 2019年1月11日 11:07:42 : ohKrfpTXOg : j_bUJPJFjpQ[-57]

一方=告訴の要件事実に当たる=供与を受けた者←として^^

^^↓

●私有地だからフレンドリーだけが周りは関係者(支持団体動員ばかり)はべらせる?
(❶と呼ぶ)

●昨日10時ごろに自民党の公式サイトに本日10/10に福島で#国難の第一声をやりますと予定が公表さえれた。
(❷と呼ぶ)

●ここは福島駅からバスで32停留所の場所
しかもバスは1時間に1本
(❸と呼ぶ)

その上私有地の特設会場でどうやら支持団体の関係者以外は私有地には入れない
(❹と呼ぶ)

↑^^

一に^^

(これは=従業者に当たるか?)^^

二に^^

(従業者に対してでも=許容の範囲を逸脱した供与があったか?)^^

三に^^

(@ABCDEF❶❷❸❹以外の、告訴人が不知の内容の違反行為があるか?)^^

↑以上が=検討課題である^^


http://www.asyura2.com/18/senkyo255/msg/895.html#c18

コメント [政治・選挙・NHK255] 安倍晋三が関わると「公選法違反」もパスなのか?   赤かぶ
19. 2019年1月11日 11:08:22 : d4srjz4XaW : sXrb3Yt6HKM[62]
 多摩散人です。

 告訴して社会問題として提起したご本人の知る大切ささんのご感想が伺いたいですね。
http://www.asyura2.com/18/senkyo255/msg/895.html#c19

コメント [政治・選挙・NHK255] 「嘘つきは、戦争の始まり」宝島社が出した新聞広告に注目集まる「嘘に慣れるな、嘘を止めろ。今年、嘘をやっつけろ」  赤かぶ
26. 2019年1月11日 11:08:31 : E2IOs81XZU : iDJkuprUL6I[4]
地下爺様、またまた力作!傑作を!すごい!!✌

結論;植民地現地人JAPANESEとしては、共和党であろうと、民主党であろうとトランプであろうと、スペード♠あろうと、米軍が退出し、日本人へのGreedyなカツアゲをやめれば、どっちでも?誰でも?いい訳よ!

しかし、Mr.クリントンはスケベそうなおっちゃんだな〜、ヒラリーは恐っろしい!オバちゃんだな!とか、想像がつくが、トラおじさん程、分んない人ないね。

さて、アメリカでも、真にリベラルな大手メディアなど、ないのは分かっているが、アメリカ政府機関はシャットダウンしているが、その大手Cのアンカーマンの第一声が【‟Military Pay Check”!が〜】←(アメリカの給料はチェックで支払われる)Food couponフードクーポンとか生活に困るだろう的な誘導コメント!
Military 軍隊をまず‼先にもってきて発言するというのが好戦に染まった若い者だな!と呆れたね。

ま、アメリカという国はどこまで行っても戦争を仕掛けて、兵器を売って、罪のない赤子の脳みそをぶっ飛ばす!そういう血なんだな……


あのリベラルで名高い

http://www.asyura2.com/18/senkyo255/msg/865.html#c26

コメント [政治・選挙・NHK255] 「一番真っ当な保守は共産党だ」と西部邁!   赤かぶ
13. 2019年1月11日 11:13:28 : lendDUipR2 : bhkexvv8kRU[6]
このブログは 共産党批判は ご法度ですね。

悉く カットされました。 

大衆の中の政府批判者のガス抜き ブログである。

主催者は 隠れ自民党支持者と思われる。

また カットかな!!!!

小沢を表で支援して 実は小沢を蹴落とす !!!! 騙された。

だから いつまでたっても 政権交代は 夢の夢。 

これが 権力者のマスコミコントロール である。 クワバラ・・クワバラ。


http://www.asyura2.com/18/senkyo255/msg/900.html#c13

コメント [近代史3] 天下りをやらせて文科省をクビになった前川喜平が騒いでいる理由は「自分の方が総理大臣より身分が上だ」という事 中川隆
5. 中川隆[-13088] koaQ7Jey 2019年1月11日 11:14:40 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22222]

安倍総理が憲法改正を言い出した途端にモリカケ問題で振り回されるようになった理由


1972年2月、当時のニクソン米大統領とキッシンジャー補佐官が北京を訪問し、
周恩来首相と会談した時に、日本に対して三つの密約が交わされた。

米中密約の内容

1.日本に核武装そして単独防衛させない
2.これを防ぐために米軍は日本に駐留する(ビンの蓋論)
3.朝鮮半島および台湾問題で日本に発言権を与えない

この密約は、2002年10月、当時の江沢民中国国家主席が、
テキサスの牧場に当時のブッシュ大統領を訪ねたときにも再確認された。
http://dwellerinkashiwa.net/?p=2976


▲△▽▼

ここに1971年7月、米国キッシンジャー国家安全保障問題担当大統領特別補佐官が中国周恩来と交わした秘密会談の内容がある。2002年7月公開された外交文書である。40年近くも以前から米国と中国は裏で繋がっていたことは周知の事実ではあるが、今の日本の立場を見極める意味からも大変重要である。

二人の秘密会談の内容の1/4は日本に関することであったという。当時より経済大成長した日本に対し、米中とも非常に警戒心をもっていた。

 米中の日本に対する見方は今も昔も同じである。この事を踏まえて、対米、対中外交方針を決定しないと、何時まで経っても日本は米中の「お財布さん」でしかない。また、両国が一番恐れているのは日本の再軍備であり、日本の核保有である。相手の嫌がることをし、カードとするのが外交の基本である。日本のある首相は、「相手の嫌がることはしない」で通したが・・・。

 北朝鮮の核保有を米中が嫌がるのは、これを認めると日本の核武装化を止められないからで、6ヵ国協議と称して北朝鮮をなだめるのに必死のふりであるが、真の目的は日本の核保有を阻止する為に他ならない。

 以下の会談の一部を見ると、この流れがここ40年間、めんめんと流れていることがよく理解できる。いつまでも米国に頼っていると大変なことになることを、我々は自覚しなければならない。

(「敵国になり得る国米国」青木直人著より)


日本人観

周恩来 「ものの見方が狭く、とても変わっている。島国の国民だ。」

キッシンジャー「中国は伝統的に普遍的な視野があるが、日本は部族的な視野しかない。日本人はほかの国民がどう感じるかに何の感受性もない。日本には何の幻想ももっていない。」


日本経済

周恩来 日本は第2次大戦の賠償も払わず、戦争から利益を得た。経済拡大は軍事拡大につながる。米国は日本を今の状態に太らせた。」

キッシンジャー「日本を経済的に発展させたことをいまでは後悔している。」


日本の防衛政策

周恩来 「日本は過去二十五年あまり、防衛に必要以上の金を使ってきた。いまや羽が生え、飛び立とうとしている。一度日本が軍事拡大に走れば、どこまでいくかわからない。」

キッシンジャー「日本が米軍撤退を希望すればいつでも出てゆく。日本が自主防衛すれば周辺の国にとって危険だ。米国が日本のために核兵器を使う可能性は実際には小さい。米軍が撤退すれば、日本は平和利用計画で得た充分なプルトニウムで核兵器を作ることが出来る。日本が大規模な再軍備に走るような事態になれば、伝統的な米中関係が再びものをいう。米国は日本の拡張を抑えるために、他国と協調できることをする。日本について我々は同じ方向の利害を持っている。」
http://isukeya.iza.ne.jp/blog/entry/977743/


そして米中が組んでやった事は:

中国は当面は軍事力よりも外交で影響力を強めてきている。PKO活動もその一環ですが、日本は金だけ出して自衛隊の活動には消極的だ。米中の見えない同盟関係は日本に対するものであり、アメリカは日本の円は360円から80円にまで4倍に吊り上げて、中国の元は1ドル=2元から8元にまで4分の1に引き下げを認めた。これは対ドル相場なのだからアメリカが認めなければ出来ない事だ。

アメリカの90年代からの中国に対する経済的支援は、日本の弱体化と中国の台頭を促した。80年代の日本経済はアメリカに脅威を与えるほどになったからですが、日本の弱体化はアメリカにとって国益になったのだろうか? 普通ならば中国が世界一の黒字大国になったのだから人民元が上がるのが常識だ。しかしアメリカはそれ元安を容認してきた。

この事によって中国は西村眞悟氏が言うように世界に「失業」を輸出しているのであり、世界的に労働者の賃金を引き下げさせてきた。それに対して日本は人民元の安さに対抗する為に中国に工場を進出させて雇用を輸出している。職を失った日本の若者は結婚も出来なくなり少子化が進むようになった。これらは米中の思惑通りの結果なのでしょうが、アメリカは同盟国の日本の弱体化はプラスであるとどうして考えたのだろうか?

それに対して日本の政治家は見えない米中同盟に気がつくのが遅すぎた。アメリカは露骨に日本に対しては政治介入してくるのに、中国の人権問題や人民元安には口を出さずに寛容だ。アメリカ自身の国力の衰退がそうさせていると見えますが、その穴を中国が埋めている。そうなれば日本には小沢一郎のような政治家が出てきて、アメリカと距離を置いて中国の属国になろうという政治家が出て来る。そうなる事はアメリカの利益なのだろうか?
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu208.htm


▲△▽▼


米中同盟

中国は当面は軍事力よりも外交で影響力を強めてきている。PKO活動もその一環ですが、日本は金だけ出して自衛隊の活動には消極的だ。米中の見えない同盟関係は日本に対するものであり、アメリカは日本の円は360円から80円にまで4倍に吊り上げて、中国の元は1ドル=2元から8元にまで4分の1に引き下げを認めた。これは対ドル相場なのだからアメリカが認めなければ出来ない事だ。

アメリカの90年代からの中国に対する経済的支援は、日本の弱体化と中国の台頭を促した。80年代の日本経済はアメリカに脅威を与えるほどになったからですが、日本の弱体化はアメリカにとって国益になったのだろうか? 普通ならば中国が世界一の黒字大国になったのだから人民元が上がるのが常識だ。しかしアメリカはそれ元安を容認してきた。

この事によって中国は西村眞悟氏が言うように世界に「失業」を輸出しているのであり、世界的に労働者の賃金を引き下げさせてきた。それに対して日本は人民元の安さに対抗する為に中国に工場を進出させて雇用を輸出している。職を失った日本の若者は結婚も出来なくなり少子化が進むようになった。これらは米中の思惑通りの結果なのでしょうが、アメリカは同盟国の日本の弱体化はプラスであるとどうして考えたのだろうか?

それに対して日本の政治家は見えない米中同盟に気がつくのが遅すぎた。アメリカは露骨に日本に対しては政治介入してくるのに、中国の人権問題や人民元安には口を出さずに寛容だ。アメリカ自身の国力の衰退がそうさせていると見えますが、その穴を中国が埋めている。そうなれば日本には小沢一郎のような政治家が出てきて、アメリカと距離を置いて中国の属国になろうという政治家が出て来る。そうなる事はアメリカの利益なのだろうか?
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu208.htm


▲△▽▼

1995年 オーストラリアを訪問した李鵬は、豪首相との首脳会談中に、 「 日本など20年も経てば地球上から消えてなくなる 」と発言
李鵬の発言はまるでオカルトのようにも聞こえるが、平成9年当時の国会でも取り上げられた発言である。

武藤国務大臣

「そのオーストラリアへ参りましたときに、オーストラリアの当時のキーティング首相から言われた一つの言葉が、日本はもうつぶれるのじゃないかと。

実は、この間中国の李鵬首相と会ったら、李鵬首相いわく、

君、オーストラリアは日本を大変頼りにしているようだけれども、まああと三十年もしたら大体あの国はつぶれるだろう、こういうことを李鵬首相がキーティングさんに言ったと。

非常にキーティングさんはショックを受けながらも、私がちょうど行ったものですから、おまえはどう思うか、こういう話だったのです。」
http://hanzibakuro.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/20-ea32.html


http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/150.html#c5

コメント [経世済民130] 前代未聞の大反撃 ゴーンvs検察“劇場型”の全面対決<下>地検は二度と立ち上がれない傷を負う恐れ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
8. 2019年1月11日 11:15:55 : 8Tdf6Vehj2 : IFGVXmMfWhs[1]
特捜が世界的な有力者に対し、ここまで強気になれるには訳がある
やはり特捜は進駐軍が創設した組織、米国のバックアップがある
かなりの情報、海外送金や租税回避地などの利用など、これは米国でなければ分からない
米国が後ろ盾の特捜は、負けることはないのである



http://www.asyura2.com/18/hasan130/msg/521.html#c8

コメント [政治・選挙・NHK256] 「あそこのサンゴは移した」」発言に「報道機関として自主的な編集判断に基づいて放送した」(アベ様のNHK)!&防衛省が… 赤かぶ
8. 2019年1月11日 11:16:35 : gDuJsjuxdc : b1x@ShChRGI[1521]
■イラナイ イラナイ

 犬HKイラナイ!

 このまま ほ〜っておいたら

 間違いなく 日本は戦争突入

 若者から戦場に引っ張りだされる!

 犬HKの先導で!

 犬HKは戦争ほう助の犯罪を犯してる!

 国民は 犬HKに 金と命を取られる!



http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/136.html#c8

コメント [政治・選挙・NHK255] 安倍晋三が関わると「公選法違反」もパスなのか?   赤かぶ
20. 2019年1月11日 11:31:56 : ohKrfpTXOg : j_bUJPJFjpQ[-59]

>>19
地下爺に=訊いたら?^^

同一人物だから^^


http://www.asyura2.com/18/senkyo255/msg/895.html#c20

コメント [政治・選挙・NHK255] 立憲民主党はいまだ気付いていないらしい!  赤かぶ
93. 2019年1月11日 11:33:07 : PPra43QKNA : DSke4vNWqII[39]

今なぜ野田なの?
 論外です。
http://www.asyura2.com/18/senkyo255/msg/867.html#c93
記事 [昼休み54] 政府批判するとブラックリストに載せられて買い物もできなくなるキャッシュレス社会がやってくる

政府批判するとブラックリストに載せられて買い物もできなくなるキャッシュレス社会がやってくる

2019年01月11日
キャッシュレスは夢の国ではなく、弱者切り捨て社会


現実はキャッシュレスで買い物「できる」ではなく、現金を「拒否される」のです


画像引用:https://ac-static.api.everforth.com/img/post/13576106-49cc-4bb6-9cf0-08dc1097868a/8e8e41f9c24372548f61a8800318e34e.jpg

キャッシュレスは夢の社会ではない

牛丼チェーンの松屋では券売機でチケットを買って注文するが、操作方法が分からない人が注文できずにいます。

高齢者や外国人や初めて利用する人はまずスムーズに注文できず、後ろに行列をつくる。

どうしても注文できないと店員がやってきて説明しながら操作するが、本人も後ろで待っている人も不愉快でしょうがない。




松屋は現金と電子マネー両方で支払えるが、キャッシュレス社会の実態とはこんなものです。

最近メディアは北欧や中国を取り上げて「こんなにキャッシュレス化が進んでいる」「理想の国だ」と持ち上げています。

だがそれらの国で本当にキャッシュレス「でしか」買い物できなかったら、高齢者やITに疎い人はどうしているんでしょうか?


80過ぎの爺さん婆さんがスマホを駆使して楽しく買い物しているというマスコミの論調は、でっち上げとしか思えません。

松屋の券売機すら使えない高齢者は、キャッシュレスしか使えなくなったらちゃんと買い物できるようになるのでしょうか。

理想の国に祭り上げられた北欧や中国では、ITを使えない人たちがIT貧困に貶められています。


スウェーデンは政府が管理するSwishでキャッシュレス化が進んでいて、現金の流通がほぼゼロになった。

商店は現金を受け取ってくれずATMもなくなってしまい、お金を持っていても食べ物を買えなくなりました。

大半の店は現金受け取り拒否になり、日本では「みんなハッピーになった」と報道されているが、やはりそうではない。

平均以下の人には「地獄社会」

キャッシュレスで支払うにはスマホや銀行口座、電話番号、IT知識が必要で、このうちどれかが無いと電子決済できない。

中国もキャッシュレス比率が高まり現金拒否の店が増えているが、大きな問題を引き起こしている。

中国人の9割は正規の銀行口座がなく(シャドーバンクや町金の口座で代用している)、クレジットカードもない(こちらはデビッドカードで代用)


中国では現在もスマホ、銀行口座、カード、IT知識の4要素のどれかを用意できない人が多く存在している。

キャッシュレス決済では信用度の低い人は審査に落ちるのだが、落ちた人は買い物できなくなる。

普通の暮らしをしていてIT知識が人並みなら便利だが、人並み以下の人にとって大問題になる。


自分がクレジットカードを持てなかったら、銀行口座が無かったら、キャッシュレス対応のスマホや携帯電話がなかったらもう一生貧困から抜け出せない。

求人情報も見れないし電話がないから就職できないし、買い物も拒否されるので物乞いでもするしかない。

ところが現金がなくなったので、物乞いすらスマホで電子決済できないと、お金を恵んでもらえなくなった。
http://www.thutmosev.com/archives/78678281.html


▲△▽▼


政府批判するとブラックリストに載せられて買い物もできなくなるキャッシュレス国家


中国というディストピア。日本のすぐ隣で生まれ育っている超監視社会 2018.12.24
https://blackasia.net/?p=10665

中国は世界中から国家主導でハイテクの知的財産権を窃盗して自国のハイテク産業を成長させている国だ。政府主導で「知財窃盗・技術移転・ハイテク強国」の流れを生み出している。

中国共産党は一党独裁であり、中央集権的であり、なおかつ超権威主義国家である。そのため、盗んだハイテク技術は中国共産党に都合の良い使われ方もする。たとえば、「市民監視」がそれに当たる。

中国は徹底した「市民監視国家」になっている。それを代表するのが「監視カメラ」の存在と「個人信用スコア」制度である。

監視カメラは街のいたるところに設置されており、国家が24時間365日に渡って監視の目を光らせている。交通ルールを守らせるとか、交通事故を検証するとか、犯罪の記録というような目的もあるのだが、別の目的もある。

それは、中国共産党に都合の悪い抗議デモや反政府運動が起きそうになっているのを早い段階で見つけて潰すとか、反政府運動をしている人間や、中国にとって危険な少数民族を監視する目的がある。

監視カメラでの「市民監視」は、中国共産党に楯突かないようにさせるための道具なのである。ウイグルでも街中に監視カメラが張り巡らされてウイグル人を監視し続けている。(鈴木傾城)


政府による「不良市民摘発システム」

「個人信用スコア」制度とは何か。これは建前上では市民の遵法精神を培うためのものであると言われているのだが、実際のところは政府による「不良市民摘発システム」である。

交通ルールなどで市民が取った行動を逐一監視し、それを数値化して評価できる形にし、社会の規則に従順であればあるほど高い行政サービスが受けられるようにするシステムである。

間違えてブラックリストに乗るとどうなるのか。その人間は「素行不良の人間である」と告知される。

そのため、移動や起業や就職で「この人は個人信用スコアが低い危険人物である」として排除され、乗り物にも乗れなくなれば、銀行から金を借りることもできなくなれば、就職することすらもできなくなる。

「素行不良な人間が排除されるのだから自業自得ではないか」「政府が不良な人間を最初から教えてくれるのだから便利ではないか」という声もある。しかし、そう単純な話ではないのが中国である。

どういうことか。

この「個人信用スコア」は、たとえばインターネットで中国共産党を批判したり、都合の悪いことを書き込んだりしても、「デマ扱い」されて、ブラックリストに載ってしまう危険性があるのだ。

「習近平政治を許さない」とか「チベットやウイグルを解放しろ」というようなことを書くと、たちまちにしてブラックリスト入りだ。

あからさまな詐欺や犯罪も政府監視で捕捉できるのかもしれないが、そうではなくて政府に反抗的な人間もまた捕捉されてブラックリスト入りになる。

つまり、政府は「市民に法を守らせる」という建前で、政府に反抗的な市民を摘発しようとしている。それが「個人信用スコア」制度の正体なのである。


中国共産党の都合の良いように発展している

中国は「ハイテク産業が異様なまでに成長している」と言われるようになっているのだが、それは中国共産党が国を挙げてそれを推し進めているからである。

ただし、その動機になっているのは、「中国人民をハイテクで豊かな生活ができるようになって欲しい」というものではない。「中国人民をハイテクによって監視できるようにしたい」というものである。

だから「中国はハイテクが進んですごい」と驚嘆する無邪気な外国人を見て、中国の人権派は「そうではない」と訴えている。


「ハイテク産業が進んでいるのは、監視するためなのだ。ハイテクが進めば進むほど市民監視は強固なものになる」

中国では今や現金を使っている人は少数派になってしまった。すべてはスマートフォンで決済を行っている。どこの国よりも早く、凄まじいまでのスピードでキャッシュレスが突き進んだ。(マネーボイス:中国政府に見られてるぞ。日本人が知らない「QRコード決済」の闇=鈴木傾城 )

このキャッシュレスもまた市民監視に都合が良いから中国共産党政府が積極的に推し進めたものでもある。キャッシュレスはスマートフォンのQRコードによって成し遂げられる。

この部分を押さえているのがアリババやテンセントである。この2つはすでに中国共産党が党員を潜り込ませており、サーバーに蓄積されるデータは中国共産党政府がいつでものぞけるようになっている。

つまり、政府は自分たちの政権に楯突く人間が見つかったら、このサーバーに蓄積された決済情報をのぞくことによって、その人間の居場所や消費活動や経済動向を立ちどころにつかむことができるようになる。

いつ、どこで金を使い、誰と会い、何をしたのかが金の流れで読める。そして、いつでも決済ができないようにすることもできるし、弱みを握ることもできる。中国のハイテクはそうやって政府の都合の良いように発展している。

地獄のようなインド売春地帯を描写した小説『コルカタ売春地帯』はこちらから

狂気のような「ディストピア」が生まれ育つ

凄まじいビッグデータがサーバーに流れ込み、それをAI(人工知能)が解析し、政府に都合の悪い人間を瞬時に発見し、ブラックリストに載せて通常の市民生活ができないようにする。

そうしたハイテクによる超絶的な市民監視が中国では刻々と進んでいる。このハイテク重視はさらに進んでいくので、市民監視の網はより細かく徹底的になっていくのは確実だ。

個人のプライバシーは政府に徹底的に押さえられて、もはや政府に反旗を翻すことは不可能になる。それが「中国」で起こっていることだ。

この監視社会はまさに「ディストピア」である。ディストピアとは理想郷(ユートピア)の反対にある世界のことであり、悪夢の世界を指す。反ユートピア=ディストピア。絶対的な存在が個人を徹底的に監視し、支配する世界。

今まで「ディストピア」はSFの世界だけの話なのかと人々は考えていた。しかし、そうではなかった。現実の世界だった。それが中国だったのである。

独裁政権が自分たちの政権を維持し、統治するためにハイテクを使うようになると、それは常に市民監視の部分が異様に発展していくことになる。

監視があまりにも効率的になると、人々はもはや逆らうことができないと絶望して、まるで羊のように巨大権力者に従うことになる。

作家ジョージ・オーウェルは小説『1984年』でその巨大権力者のことを「ビッグブラザー」と呼んだ。

ビッグブラザーの監視があまりにも強大になってしまうと、人々はやがて考える自由さえも奪われて、ビッグブラザーの言いなりになっていく。ビッグブラザーが黒いものが赤いと言えば、それは赤だと市民は信じ切る。

そんな狂気のような「ディストピア」が日本のすぐ隣で生まれ育っていることに、日本人はもっと危機意識を持つべきだと思わないだろうか。私は何があっても中国共産党が支配する「ディストピア」には足を踏み入れたくない。(written by 鈴木傾城)


監視があまりにも効率的になると、人々はもはや逆らうことができないと絶望して、まるで羊のように巨大権力者に従うことになる。そんな狂気のような「ディストピア」が日本のすぐ隣で生まれ育っていることに、日本人はもっと危機意識を持つべきだと思わないだろうか。
https://blackasia.net/?p=10665

http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/367.html

コメント [リバイバル3] 中川隆 _ 経済、ビジネス関係投稿リンク 中川隆
56. 2019年1月11日 11:36:58 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22222]
政府批判するとブラックリストに載せられて買い物もできなくなるキャッシュレス社会がやってくる
http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/367.html

http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/813.html#c56
コメント [昼休み54] ゴーン逮捕で仏マクロンの謀略を潰した日本政府 中川隆
132. 中川隆[-13087] koaQ7Jey 2019年1月11日 11:41:09 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22222]

日産販促費、後付け資料を作成 ゴーン前会長指示か
1/11(金) 8:34配信 共同通信



 私的な投資損失を日産自動車に付け替えたなどとして、会社法違反(特別背任)の疑いで前会長カルロス・ゴーン容疑者(64)が再逮捕された事件で、サウジアラビア人の知人の会社に支出した約16億円の一部に関し、日産の担当者が東京地検特捜部の調べに「ゴーン容疑者の指示で、販売促進費名目の後付け資料を作成した」と説明していることが11日、関係者への取材で分かった。

 別の担当者が特捜部に、知人の会社が当初、自動車販売業とは無関係だったため「強引に市場調査を名目にした」と説明していることも判明。特捜部は、支出が付け替えを巡る謝礼だったことを示す証言とみている。

http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/323.html#c132

コメント [経世済民130] 今年の日本経済、安倍首相と黒田日銀総裁が最大の危機要因になる(Business Journal) 赤かぶ
2. 2019年1月11日 11:41:11 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-10829]
2019年1月11日(金)

日銀の株投資24兆円

「日本売り」買い支え 海外投資家ばかり得

 日銀による株式市場への投資である株価指数連動型上場投資信託(ETF)の購入額が2018年12月までの累計で23・9兆円にのぼりました。海外投資家が日本株売りを増やす中、日銀による株価下支えが異常な額に達しています。

 ETFはいくつもの大企業の株式銘柄を組み入れた金融商品です。ETFを買うことによって日銀は間接的に日本の大企業の株を買い、株価をつり上げてきました。アベノミクス(安倍晋三政権の経済政策)の主要政策です。安倍首相は就任翌年の訪米の際、ニューヨーク証券取引所で講演し、「バイ・マイ・アベノミクス」(わがアベノミクスを買ってください)とまで言って、日本株買いを呼びかけました。

 しかし、17年以降は米国の利上げや米中貿易摩擦などで世界経済の先行きに不安が強まり、海外投資家は日本株の「売り」を増やしています。18年には海外投資家が売った株は買った株を5・7兆円も上回りました。これに対して日銀は18年だけで6・5兆円ものETFを買い入れました。日銀が巨額の下支えをしたことで、海外投資家は株価が暴落する心配もなく、安心して保有株を売ることができました。

 18年末の株価は17年末から13%も下落しました。安倍政権と日銀の株価つり上げ政策は失敗し、日本株を売り抜けてもうけた海外投資家ばかりが得をしています。

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2019-01-11/2019011101_01_1.jpg
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2019-01-11/2019011101_01_1.html
http://www.asyura2.com/18/hasan130/msg/526.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK255] 大切な一票を失いかねない事態を招いた枝野幸男!   赤かぶ
42. 今日にでも[121] jaGT@oLJgsWC4A 2019年1月11日 11:43:47 : k3RUO3N5jE : Ik09hnQdh0k[131]
「個人の自由・ええじゃんか。何をごちゃごちゃ言わんと。」宗教にはぜいきんかからんと。本来なら公明党の本体は創価学会。これは憲法違反でなくて何なんだ。今や公明党は議会だけでなく司法。警察。官庁。自衛隊。マスコミあらゆるところにアメーバーみたいに網の目をはりめぐらせている。
自民党と一緒なって国政を壟断している。やがて仏罰が当たるょ。
立憲も宗教団体つくったら。地方支部よりそっちの方が近道じゃないのかね。「枝野教」天上天下唯我独尊。

http://www.asyura2.com/18/senkyo255/msg/891.html#c42
コメント [国際25] Qアノンは反対勢力のデータ収集と操作を目的にした諜報機関の心理作戦 お天道様はお見通し
5. はろー[1563] gs2C64Fb 2019年1月11日 11:46:21 : uFCT5UT0Y6 : Gxib1H9DNVQ[732]
追加情報

凡人がチェスの名手のさしてを読めないよなあ、と思いながら以下の記事を読みました。

19/1/6 ソルカ・ファール情報:アメリカ破壊計画が加速する中、トランプはコンゴの大釜に米軍部隊を投入 - シャンティ・フーラの時事ブログ
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=185808

冒頭一部抜粋

どうやら私は「多様性はいいことだ」というイルミナティの洗脳をすっかり施されていた模様。地球全体としては悪くないと思いますし、各地固有の文化と言語がこれからも益々の発展を遂げて欲しいと願ってやみませんが、この記事を読んでマイナスの側面も知りました。
 毎度お馴染みの二元対立論、「分断して統治せよ」だったのです。ぐぬぬ。

 言われてみれば、今のアメリカも左派と右派で異常な位に二極化してますわ。トランプさんはDRコンゴでの対処法を参考にして、アメリカのカバールを叩くおつもりのようです。

(以下略)
http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/150.html#c5

コメント [経世済民130] ドル・円下落、米利上げ慎重姿勢で米金利低下・株安重しーユーロ堅調 円ポジション変更 株反落 トルコリラ円の反発は本物か  うまき
1. ゆめ[210] guSC3w 2019年1月11日 11:49:35 : 9G2lLkIaoE : @1zcvcX@I@k[50]
・・・資産状況.仮説・・・
1、不動産 ・・・・大戦突入で大幅人口減→暴落
2、為替・デリバ・・大戦資金で為替.大増刷→紙屑

3、株式・金・・・・暴落含みの大乱高下も 実質資産
4、ビットコイン・・5〜2万ドル! ネズミ講バブル.破綻でゼロ化!
http://www.asyura2.com/18/hasan130/msg/528.html#c1

記事 [雑談・Story41] ボノボの生態をご紹介!セックスが平和をもたらす? 人間に一番近い類人猿
ボノボとは、動物とは思えないほど高い知能を持ち、人間以上に平和と秩序を重んじる類人猿です。今回はそんな彼らの生態などをとりあげるとともに、彼らに関するおすすめ本を紹介していきます。


ボノボとは


ボノボはヒト科チンパンジー属に分類される霊長類。1928年に、生息地であるアフリカでなくヨーロッパで初めて発見されました。主にアフリカのコンゴ民主共和国中西部に生息しており、ワンバ地区などの保護区を除いては、食用として食べられることもあります。

地区開発やたび重なる内戦により生息地が脅かされ、生息数は減少の一途をたどっています。

体は痩せ型。オスの身長は73〜83cmほどで体重は39kg程度です。メスも身長70〜76cmほどで体重も31kg程度。

チンパンジーと一見似ているため比較されることも多いのですが、彼らはチンパンジーに比べて上半身が小さく脳容量も小さいです。赤ちゃんはチンパンジーの赤ちゃんよりもか弱く、長い期間、周囲の助けが必要になります。

小学校低学年の子ども程度の知能を持つといわれている彼らは、長年研究者の間でも注目を集めていて、日本では霊長類学者でボノボ研究が専門の加納隆至のチームが、20年以上にわたりコンゴの赤道州ワンバ地区で直接観察による調査を続けています。


ボノボの生態について


彼らは平和を好む生き物です。チンパンジーと同様餌を取るために道具を使う知能は持ち合わせていますが、周りと争って道具を使うチンパンジーに対して、ボノボは争いを避けるためにあまり道具を使いません。

雑食性で、植物の葉や芽、昆虫や小動物など色々な物を食べますが、仲間同士で争って食べ物を奪い合うことはなく、闘争を好まない動物だと考えられています。仲間を思いやる面も多く見られ、木のツルにからまってしまったボノボを周りの数頭が助けてあげている写真が撮られたこともありました。

野生のボノボは、低地にある熱帯雨林に生息しています。基本的に樹上棲で、寝るときも樹上に寝床を作って休んでいます。四足歩行をすることもありますが、直立二足歩行も得意で、食物を持ちながら数十メートル歩くこともあるそうです。昼行性なので、昼間活動して夜になると休みます。

寿命は野生だとだいたい40年ぐらいです。生後8〜11年には思春期が訪れ、ボノボのメスは14歳ごろ出産をします。授乳期間は4年と比較的長めです。

性的活動が活発なことでも知られており、受精以外の目的で性行為をすることが分かっています。これは、チンパンジーのオスの性交可能期間が月に5日程度なのに対し、ボノボのオスの性交可能期間はその5倍であることに起因しています。

受精以外の目的で性行為をすることは動物のなかでは極めて珍しく、ボノボの高い知能をうかがい知ることができるでしょう。

またストレスに弱く、特に動物園で飼育されているボノボは野生に比べストレスを感じやすいため、毛が抜けてしまう個体が多くみられます。


ボノボは頭がいい?


知能は人間の子どもほどあるといわれています。枝を使ってシロアリをとったり、雨が降れば葉を傘にして逃れたりと、道具を使ってより良い生活環境をつくり上げることもできるのです。チンパンジー同様、積み木で遊んだり、カップを重ねたりする知能遊びも得意としています。

アメリカの研究チームがボノボに言葉を理解させる実験をおこなったところ、実験対象となった2匹は複雑なルールを理解してテレビゲームで遊んだり、人間の声による指示で焚き火でマシュマロを焼いたりしたそうです。

人間の話す言語を理解するだけでなく、特殊なキーボードを使って人間とコミュニケーションをとることも可能で、その結果は研究チームのメンバーを非常に驚かせたといいます。

なぜこんなにも知能が高いのかはまだ研究段階ですが、研究者のなかにはボノボの高い知能と直立二足歩行が関係しているのではないかと考える者もいます。

さらに、直立二足歩行と母親依存のボノボの生態についても関係があるのではないかという意見もあり、これからの研究が注目されるでしょう。


ページをめくる手が止まらなくなりそう!


本書の作者はドゥ・ヴァール。彼は霊長類の社会的知能研究の第一人者で、長年膨大なフィールドワークや実験を積み重ねてきた学者です。

本書はそんな彼が、道徳性の起源についての知見をボノボの生態と重ねながら、興味深くまとめあげた一冊です。

道徳性の起源: ボノボが教えてくれること


道徳性の起源: ボノボが教えてくれること


作者
フランス ドゥ・ヴァール

出版社
紀伊國屋書店

出版日
2014年11月28日

キニナル本


一見まったく関係性を持たない「人間の道徳性」と「ボノボの生態」というふたつの事柄。しかし本書では、人間だけが持っていると考えられていた道徳性を彼らの生態にも当てはめています。そして、見事にそのふたつを関連付けて、読者を理解へと導いているのです。

彼らの世界に存在する秩序と道徳性。これを知ることによって、ボノボについての興味が増すだけでなく、人間社会のヒントにも成り得るかもしれません。彼らの社会的行動は、時に人間社会よりも平和と思いやりに満ちていて、私たちが学ばなければいけないことがたくさんあるのです。

作者の知識と経験が惜しげもなく詰め込まれた一冊。ボノボの魅力が文章の端々から漏れ出してくるような、大満足の内容です。

ボノボとチンパンジー、彼らの生態は一体何が違う?


本書はボノボの情報を、よく似ているといわれるチンパンジーと比較しながら分かりやすく解説した一冊です。興味があるけれど、どんな本を手に取ったらよいか分からない人におすすめ。知識ゼロからでも安心の、やさしい解説書です。

ボノボ―地球上で、一番ヒトに近いサル (Soenshaグリーンブックス)


ボノボ―地球上で、一番ヒトに近いサル (Soenshaグリーンブックス)


作者
江口 絵理

出版社
そうえん社

出版日
2008年12月01日


とにかくスラスラ読める一冊。チンパンジーとボノボの対比は読者にとって意外な事実も多く、納得したり驚いたりしているうちに、どんどんページが進んでいきます。

たとえばチンパンジーの社会はオス優位で、問題解決は暴力でおこなわれるのだとか。一方で、ボノボの社会はメス優位で、問題は抱擁することで解消しています。平和なボノボの社会が多数の例とともに提示されているので、誰が読んでも納得できる内容だといえるでしょう。

平易な文章で書かれているので、中学生くらいから気軽に読むことができます。小学生でも大人が一緒に読んであげれば内容を問題なく理解することができるでしょう。

ヒトのDNAとほとんど同じであるボノボ。そんな彼らの社会のあり方は、私たちに新しい平和の築き方のヒントを教えてくれるかもしれません。


人間とボノボのハートフルストーリー


本書は、アメリカ人作家エリオット・シュレーファーによる児童書です。シュレーファーはもともと大人向けの小説を書いていましたが、後に児童書作家へ転身。彼の描く臨場感あふれる描写の作品は、子どもだけでなく多くの大人も魅了しています。


ボノボとともに (福音館の単行本)


作者
エリオット・シュレーファー

出版社
福音館書店

出版日
2016年05月20日


主人公は14歳の女の子、ソフィーです。父親の住むアメリカから母の住むコンゴへ行き、ボノボの保護センターを経営する母親と一緒に、孤児であるオットーを世話する物語です。コンゴでの内戦は幼いソフィーと母親を引き裂き、ソフィーはオットーとともに懸命に生き延びようとしますが……。

ソフィーと母親の愛情に満ち溢れた関係、一方で親の行方が分からない孤児のボノボ・オットー。本作の面白さは、まさにこの「対比」にあります。

さらに、平和と秩序を好む動物ボノボの世界と、人々が殺しあう無秩序の国コンゴの世界が描かれます。対極に位置する設定をところどころにちりばめることによって、2人が一緒にいることがいかに奇跡的なのかを強調しているようにも感じとれます。

フィクションですが、ボノボ保護の実態やコンゴの内戦の様子などを限りなくリアルに描いた社会派ストーリー。主人公との純粋な絆が琴線に触れること間違いなしです。


いかがでしたでしょうか?今回はボノボについてご紹介し、おすすめ本を3冊ご紹介しました。知れば知るほど引き込まれていくような魅力を持つ生き物です。あなたもぜひこの機会に、彼らの平和な世界に親しんでみてはいかがでしょうか?

https://honcierge.jp/articles/shelf_story/4960


http://www.asyura2.com/14/idletalk41/msg/660.html

コメント [政治・選挙・NHK240] TOKYO MXが『ニュース女子』打ち切りも他局やネットで番組続行! “DHCがバックにいる”と開き直る出演者(リテラ) 赤かぶ
214. 2019年1月11日 12:00:05 : LLTn6UOxAk : Nu5yohgtCZ8[1]
▼ローラ辺野古発言の波紋 安倍政治に口をつぐむ異様な国
▼坂本龍一氏「ローラさんが署名を呼びかけていましたが、偉いですよね」
▼日本の有名人が現政権に批判的な言動をすると、“政治的”と問題視される
▼安倍政権をヨイショするタレントの発言だって政治的なのに、そちらは決して攻撃されない
▼民主主義国家とは思えない異様な言論状況の元凶が、政権の意向を忖度する大メディア
▼NHKもそろそろ公共放送の看板を下ろして“政権放送”と認めてはどうか
▼恐ろしいのは、国民が安倍政権の嘘や暴力政治に慣れ、マヒしていること
▼メディアも言論活動を放棄してしまったこの国は、もはや“民主主義のフリ”をしているだけ

▼権力の横暴に声をあげる芸能人を排除するスポンサーとメディアの醜悪
▼現政権を擁護する「政治的発言」はまったく騒動にはならない
▼現政権への批判につながる言動だけが「政治的」だと槍玉に挙げられている

ローラ辺野古発言の波紋 安倍政治に口をつぐむ異様な国|日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/245143
<土砂投入が始まって、SNSでは停止を求める署名が広がりました。タレントのローラさんが署名を呼びかけていましたが、偉いですよね。日本では「袋だたき」に遭うのが怖くて口をつぐむ人も多い>
 9日の朝日新聞社会面に載った音楽家・坂本龍一氏の言葉だ。辺野古への土砂投入など、沖縄をテーマにしたインタビューで、国家の暴力に異を唱えることについて、坂本氏はこう続ける。
<米国では、国民の半分近くはトランプ大統領支持ですから、バッシングは日本の比ではない。それでも芸能人やスポーツ選手が政治的な発言をすることが当たり前です。立場を表明しない人はかえって愚かだと相手にされません>
■政権批判の発言だけが叩かれる
「辺野古工事反対の請願署名には、世界的ロックバンド『クイーン』のブライアン・メイ氏もツイッター協力を呼びかけましたが、ローラさんに対して脅迫めいたことを言っていた人たちも、彼には『政治的発言をするな』と噛みつかない。イビツなダブルスタンダードの上に成り立ったバッシングであり、日本の有名人が現政権に批判的な言動をすると、“政治的”と問題視される。安倍政権をヨイショするタレントの発言だって政治的なのに、そちらは決して攻撃されないのです。
現政権が進めることに異を唱えた途端にやり玉に挙げられる。本来なら、そういう言論弾圧には毅然と対峙し、自由な発言を守るべきメディアが腰砕けだから、どうしようもありません」(高千穂大教授・五野井郁夫氏=国際政治学)
 政権にとって不都合な“政治的発言”をすると、「芸能活動に影響が出ないといいが……」と心配するフリをするが、それ自体が同調圧力となって発言者を追い込んでいく。中立や公平を持ち出して、テレビ番組にも呼ばなくなる。それが大メディアのやり方だ。
■政府のフェイク垂れ流しに協力するメディアの罪
「およそ民主主義国家とは思えない異様な言論状況の元凶が、政権の意向を忖度する大メディアです。安倍首相がデタラメ答弁を繰り返す国会審議はマトモに報じないのに、辺野古湾への土砂投入は生中継して基地新設を既成事実化したい政府をアシストする。政府がおかしなことをすれば糾弾するのが当たり前なのに、大メディアが共犯者になって政権を守っている。とりわけひどいのがNHKで、国民から税金のように受信料を徴収しておいて、政府の言い分をそのまま垂れ流す広報機関になり下がっています。多くの国民はNHKが嘘を流すはずがないと信じているから、コロッとだまされてしまう。そこが問題です。この国のメディアが真実を伝える役割を放棄したために、嘘にまみれた安倍政権が6年も続き、やりたい放題を続けているのです」(政治評論家・本澤二郎氏)
NHKもそろそろ公共放送の看板を下ろして“政権放送”と認めてはどうか。くだんの「日曜討論」の安倍放言は事前収録だった。ファクトチェックする時間はあったはずなのだ。嘘だと気付かなかったのか、分かっていてフェイクニュースに加担したのか。
■当たり前の批判が「勇敢」とされる異常
メディアが批判しないから、言ったもん勝ちのフェイクがまかり通ってしまう。批判すれば政権支持者から袋叩きにされるから、誰もが口をつぐんでしまう。恐ろしいのは、国民が安倍政権の嘘や暴力政治に慣れ、マヒしていることです。
どんな横暴を働いても唯々諾々と従い、批判する人を叩く風潮が横行している。こうやって、民主主義は切り崩されていくのです。メディアも言論活動を放棄してしまったこの国は、もはや“民主主義のフリ”をしているだけ。厚顔無恥に権力を振りかざし、正論が通用しないトップに対し、心ある国民はどう対処すべきか、真剣に考えなければなりません」(五野井郁夫氏=前出)
 これでは、嘘とゴマカシ答弁でアリバイ的に日程を消化し、強行採決が当たり前という国会軽視が常態化するのは当然という気がしてくる。民意をナメているから、国会を愚弄し、辺野古への土砂投入も問題なし、サンゴ移植の嘘も問題なし。そんな暴力政治への批判をつぶやくのは一国民として当たり前の感覚なのに、それが“勇敢”なんて言われてしまうことが、この国の異様さを物語っている。

<「沖縄」を考える 土砂投入>「袋だたき」気にせず発言続ける 坂本龍一さん 「ローラさんが署名呼びかけ、偉いですよね」 赤かぶ
http://www.asyura2.com/18/senkyo255/msg/896.html

ウーマン村本が“干され”経験を告白! ローラ、水原希子…権力の横暴に声をあげる芸能人を排除するスポンサーとメディアの醜悪|LITERA/リテラ
https://lite-ra.com/2019/01/post-4479.html
 映画『ボヘミアン・ラプソディ』も大ヒットしているクイーンのブライアン・メイが辺野古の埋め立て工事の一時中止を求めるホワイトハウスへの請願署名をSNSで呼びかけた件が大きな話題を呼んでいる。署名も昨日には20万筆を超えたが、いまのところ、ローラのときのように「ブライアン・メイは批判も覚悟して政治的発言すべき」などと糾弾しているコメンテーターはいない。
 それどころか、ローラの一件を機に、日本の芸能人がいかに政治的発言をめぐって圧力に晒されているかがあきらかになりつつある。
■差別に抗議した水原希子のCMが終了する一方、松本人志の政権擁護はスルーされる
 松本人志や小籔千豊、つるの剛士らが現政権を擁護する「政治的発言」はまったく騒動にはならない一方で、「きれいな海を守りたい」と署名を呼びかけただけのローラや、ヘイト攻撃に対抗した水原はこれほどに問題視される。ようするに、攻撃的なネトウヨを敵に回すことや、ローラや村本のように現政権への批判につながる言動だけが「政治的」だと槍玉に挙げられているにすぎないのである。
 政権批判だけが「政治的発言」として問題化し、芸能人が仕事から降ろされるという、この歪な現状──。しかし、この流れに真っ向から勝負を挑んだ人物がいる。それが、村本大輔だ。
■村本大輔は“「CM降ろす」発言は芸能人以外のリベラルな声をも抑圧”と喝破
「言論の自由」は権力擁護だけに限られている現状と、高須院長の「CMを降ろす」という発言が政権批判を封殺するためのものでしかないことを喝破し、自由な発言をつづけていくことを堂々と宣言した村本。リベラルな意見を述べること、政権を批判することのリスクを重々承知しながらも、脅しには屈さないとあらためて表明した村本には拍手を送るしかないが、本来、こうした気概はメディアこそがもつべきもの。だが、大手メディアはこぞってローラの言動を「いかがなものか」と取り上げ、村本を排除しようとするだけだ。
 この民主主義国家とは到底思えない冷え冷えとした言論状況は、一体いつまでつづくのだろうか。これ以上、権力の横暴にNOの声をあげる芸能人が排除されることがないよう、より一層メディアの動きを注視し排除の動きには声をあげていかなければならない。

AIが武器、フェイクニュースに挑む新興企業 - WSJ
https://jp.wsj.com/articles/SB11480391101617833317904585052222177267534
 人工知能(AI)を活用してフェイクニュースや誤った情報の拡散を抑えようとしているハイテク新興企業は幾つかある。
 ソーシャルネットワークやコンテンツ配信企業に対し、ネットワーク上のヘイトスピーチや誤情報について責任を持つよう求める圧力が高まっている。
 より強力な形のAIの登場を受けて、もっともらしい合成画像や動画の作成が簡単になることから、フェイクニュースをめぐる課題は増えるとみられる。
マサチューセッツ工科大学(MIT)コンピューター科学・人工知能研究所のラミー・ベーリー氏は、フェイクニュースの問題は「解決可能だ」と語る。
■アルゴリズムに頼る
 英新興企業ファクトマータはアルゴリズムを開発し、ヘイトスピーチや攻撃的なコンテンツ、プロパガンダ、極度にバイアスのかかったコンテンツ、フェイクニュース、クリックベイトの特定に使っている。
 ファクトマータは疑わしいコンテンツの横にデジタル広告が表示されないようにするサービスを有料で提供している。
同社ではアルゴリズムによって疑わしいと判断されたコンテンツをジャーナリストのグループが再確認するプロセスを取り入れている。
偽のコンテンツのほか、有害または威嚇的とみられる極度に偏ったコンテンツや言語を除外できる。
 一方、カナダの新興企業ネクサロジーは、ネット上でブランドを管理したい企業のためにソーシャルメディアを分析し、悪影響を及ぼしかねないコンテンツを特定する。
■人間の分析に頼る
 コートTVの共同創業者スティーブン・ブリル氏とウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の元発行人ゴードン・クロビッツ氏が率いるニュースガード・テクノロジーズでは、50人のスタッフが9項目の基準に基づいてウェブサイトを分析・評価している。各記事を分析して本物か偽物かを見極めるのではなく、各サイトを深く分析し、信頼できるかどうかを判断して評価する。
クロビッツ氏によれば、ニュースガードのアナリストたちがサイトについて調べるのは記事だけでなく、そのオーナーや公的な記録、納税記録にも及ぶ。「アルゴリズムにはそれができない」という。

「このままで良いか?」元沖縄タイムス記者の言葉の意味|日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/245020
屋良氏は沖縄の基地問題にとどまらず、アメリカ軍の戦略にも精通している。当選すれば基地問題にとどまらず、日本の安全保障に取り組むことは可能だろう。
 ただ、ジャーナリストが選挙に出るのは並大抵の覚悟ではない。落選したら元の職業に戻るとはならないからだ。
「でもさ、このままで良いか? 地位協定だってこのままじゃいかんさ」

社説[不参加表明3市に]自治体は主体的判断を | 社説 | 沖縄タイムス+プラス
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/369384
沖縄の将来に責任を持つのであれば、県民投票で態度を鮮明にすべきだ。
 政府・自民党サイドから県民投票に参加しないよう何らかの圧力がかかっているのでは、と疑わざるを得ない。
 玉城知事は県民投票の意義を真(しん)摯(し)に訴え、説得に努めてもらいたい。と同時に、あらゆる事態を想定した対応を急ぐべきだ。

沖縄県民投票、全県は困難視 県に妙案なし 県政与党「穴あき実施も…」 | 沖縄タイムス+プラス プレミアム | 沖縄タイムス+プラス
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/369990
沖縄県民投票:県、不参加への対応を想定 条例は変えない方針 | 沖縄タイムス+プラス ニュース | 沖縄タイムス+プラス
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/369917
県民投票実現へ、沖縄市長に抗議 15日に集会 | 沖縄タイムス+プラス プレミアム | 沖縄タイムス+プラス
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/369387
県民投票・首長抵抗 迫る期限 政局の様相 県政与党の判断 焦点 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-858785.html
県民投票 全市町村で/「沖縄 歴史的にも重い投票権」/デニー知事、宮古島市長に実施要請
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2019-01-10/2019011001_04_1.html
県民投票 糸満市が実施へ/市議会予算再議 議長裁決 可決
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2019-01-09/2019010901_03_1.html

「誰からのレクチャー?」玉城デニー氏投稿の“絶妙な2行”|日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/245183
厚労省にまたも偽装発覚 04年から勤労統計を“手抜き調査”|日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/245078

http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/643.html#c214

記事 [雑談・Story41] ボノボの生態について 18禁
ボノボはアフリカのど真ん中、コンゴ盆地の中の熱帯林に生息する。二本足歩行もお得意で、以前日本でも人気が出たチンパンジーのカンジ君は実はボノボだと言う人もいる。彼らはチンパンジー同様、父系社会で基本的には成人した雌が別の群れに移動する形をとる。そして、ゴリラのような一夫多妻制(ハーレム型)ではなく、テナガザルのように一夫一婦制でもない「多夫多妻性」である。
チンパンジーとの一番の違いはその性交の多さだ。著者はその理由をボノボの種としての生き残り戦略だと記している。その理由は、チンパンジー社会との比較により分かる。前述したがチンパンジーとボノボは共に父系社会で、成人した雌が群れを移動する。
まず大きな違いは、チンパンジーには「子殺し」という嫌な習性があることだ。それは新しく群れにきた雌が初めて生んだ子供が、雄たちによって殺されるケースが多いという。要は他の群れの雄の子供の可能性があるからだ。それも殺されるのは圧倒的に雄の子供が多いらしい。ちなみに子供を殺された母親はまもなく受胎可能となり、発情をするようになり、その群の雄と性交を開始する。自分達の群れの遺伝子を残そうとする本能というが、その真偽はともかく、現実としてチンパンジーの群れの多くの雌雄の比率は、雄3〜4割に対して、雌が7〜6割となっている。一方ボノボには、「子殺し」という習性はない。
彼らはチンパンジーと比べ、はるかに多く性行為を行なう。雄の持っている餌が欲しいとき、仲間になりたいとき、理由不明で・・・キリスト教徒の研究者が眉をひそめる程だ。そのボノボの雌が新しい群れに来たときやはり多くの雄と性交を行なう。その結果、生まれる子供はだれの子供かわかない。雄にとってみれば、自分の子である可能性がある子供が沢山生まれることになる。そしてボノボの雌雄比は5:5だ。
また発情した雌しか性交しない(出産を目的としてしか性交しない)チンパンジーでは、一匹の雌が性交できるのは、月に3〜5日しかない。群れ全体で見ても雄は発情した雌と性交をするため、雄同士の戦いも激しくなるという。一方ボノボは至っておおらかだ。性交が可能な期間はチンパンジーの凡そ5倍、もちろん受精可能な日はチンパンジーと同様3〜5日だから他の20日ほどは、受精以外の目的で性行為をしていることになる。 
その頻繁な性行為をボノボはコミュニケーションの一つとして利用していると言う。その理由の一つは前述した人間の場合と同様、雄の協力を得るため(群に馴染むため)と考えられる。ボノボには雌同士が性器をこすり合わせる「ホカホカ」という行為や、雄同士がお尻をくっつける「尻つけ」と言う行為も頻繁に行なわれる。これらは全て群れ内のもしくは、群同士の緊張を緩和するために行なわれている。攻撃的なチンパンジーに対して、ボノボは性によって戦いを回避する知恵をもった平和主義なのだ。ボノボの雌は人間と同様、出産後まもなく性交が可能となる(ただし人と違って受胎は不可能)。子供たちの周りで誰かが性交を始めると子供たちは大騒ぎで二匹の上に乗ったり、下から覗き込んだりして、自らの性器を擦り付けたりするという。チンパンジーの場合、大人の性行為に子供が参加するのはあくまで、その妨害が目的であり、稀にしか見られないそうだ。チンパンジーの場合、母親が発情を開始するのは一般に子供が4〜5歳になってからなので子チンパンジーにとっては、母親を誰かに横取りされそうなそんな気持ちなのかもしれない。一方ボノボの場合は、もの心付いたときから、雄の子供はまだ射精できない頃から、メスにお願いして性交をさせてもらうようになるという。ボノボの子供たちにとって、大人の成功は、自分の親も含めてありふれた現実なのである。この辺りは人と少し違うが、彼らは自らの社会システムの維持のために性行為を行なっている。そしてそれは我々人類も同じと言うのが著者の主張であろうか?

いづれにせよ、このボノボにせよ、チンパンジーにせよ、絶滅の危機に瀕している。ゴリラやオランウータンとて同様である。原因は我々人間の開発による熱帯雨林の破壊である。元々同じ熱帯雨林で暮らしていた兄弟だったが、地殻変動で林も疎らなサバンナでの生活を余儀なくされた人類が、今森林を破壊し、昔の兄弟を滅ぼそうとしている。皮肉な話だが、人による熱帯雨林の破壊はかつて自らが経験した危機(地殻変動で熱帯雨林に住めなくなったこと)よりはるかに早く大規模だ。
我々人類は、その存在基盤であるこの地球の生態系をこれからも破壊し続けるのか?それがいつか自らも滅ぼすことになると思っていないのか?今また別の意味で種としての進化を試されているのかもしれない。

https://blog.goo.ne.jp/ten05051011/e/e8a705ea919049761e201355cb854756

http://www.asyura2.com/14/idletalk41/msg/661.html

コメント [政治・選挙・NHK245] 「あなたの生活を今より楽にするために!山本太郎が実行したい3つの提案!」ど〜ん!(ウィンザー通信) 赤かぶ
95. 2019年1月11日 12:00:39 : LLTn6UOxAk : Nu5yohgtCZ8[2]
▼消費税増税で生活保護以下の”見えない貧困家族”が増加する
▼日本経済に警鐘、10月の「消費増税」を凍結すべき理由
▼所得税の最高税率アップ・累進率強化による格差是正こそ必要

「あなたの生活を今より楽にするために!山本太郎が実行したい3つの提案!」ど〜ん!(ウィンザー通信) 赤かぶ
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/347.html#c58
「あなたの生活を今より楽にするために!山本太郎が実行したい3つの提案!」ど〜ん!(ウィンザー通信) 赤かぶ
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/347.html#c62
「あなたの生活を今より楽にするために!山本太郎が実行したい3つの提案!」ど〜ん!(ウィンザー通信) 赤かぶ
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/347.html#c72

消費税増税で生活保護以下の”見えない貧困家族”が増加する | ハーバービジネスオンライン
https://hbol.jp/183030
■生活保護以下、“見えない貧困家族”の増加
 生活保護の受給額の基準は、ドラマのタイトルでも話題になった「健康で文化的な最低限度の生活」になっている。これは日本国民が、最底辺ながら暮らせる金額のことだ。しかし、今後の増税などを機に、「この受給額を下回る世帯が急増するのでは」と『下流予備軍』の著者で会計士の森井じゅん氏は分析する。
「生活保護を東京23区で夫婦と小学生1人が受給する場合、1年間で280万円が支給されます。これと同額の手取りを得るために必要な額面年収を逆算すると、約50万円の社会保険料と約25万円の所得税・住民税が引かれる前の355万円が必要になる。つまり、同年収の世帯は、すでに生活保護受給世帯と変わらない生活水準となっているのです。一人暮らしの場合は、年収200万円がそのライン。この水準に今回の増税やそれに起因する不景気で、生活保護以下の“見えない貧困層”が増えるのではないでしょうか」
 いわば庶民の生活水準は、生活保護とさほど大差がないのだ。
「しかも生活保護の方たちは医療費の本人負担がなかったり、自治体によっては水道代の免除やその他の補助も多い。実質、280万円を超える可処分所得と同等になります」
 もはや中流の人々にとっては働き損とすら思えてくるが、森井氏は「こういう国の失敗による鬱憤が、生活保護受給費の引き下げに繋がった」とも指摘する。
「働いている人たちの『自分も苦しいのにズルい』『最低賃金より生活保護のほうが高い』という生活保護バッシングが、今回の引き下げに繋がりました。庶民は一時的に溜飲を下げていますが、実際に問題があるのは生活保護より低い年金や最低賃金のはず。今後さらに賃下げが起こり、また生活保護を下げて……なんて足の引っ張り合いで、国全体が貧しくなることも十分ありえます」
 国民の大半が、生活保護並みで暮らす未来が、もう迫っている。

下流予備軍 (イースト新書) | 森井じゅん |本 | 通販 | Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4781650899

日本経済に警鐘、10月の「消費増税」を凍結すべき理由|ニフティニュース
https://news.nifty.com/article/item/neta/12266-163135/
https://www.tokyomxplus.jp/public/article/content/QXffW8MdKZsFEWK2FmMa0An4YVN7oANw7jjjjIUA.jpeg
https://www.tokyomxplus.jp/public/article/content/1UkhWsiJlnmMBXAtLzmsabz5SPYRPMH2FxehzsGY.jpeg
京都大学大学院教授の藤井聡さんが、消費増税を凍結すべき理由について論じました。
菅義偉官房長官は、1月3日(木)のラジオ番組で、2019年10月に予定している消費税率10%への引き上げを最終的に判断するタイミングについて、2019年度予算案の成立後になるとの認識を示しました。10%への消費増税に関して、安倍政権はこれまで2回延期した経緯があり、最終的な決定がどうなるのか注目を集めています。
◆増税しなくても、経済的冷え込みが起こり得る?
菅官房長官がこのような発言をした意図について、藤井さんは「政府として消費増税は確定ではないと伝えたい意向があったからでは」と推測。
そして、これまで政府は一貫してリーマンショック級の経済危機があった場合は増税を見送るという旨の発言をしてきたことに触れ、次のように述べます。
「2019年の消費増税は無理な状況だ」
その理由として、大和総研「第199回日本経済予測」のデータを紹介しました。このデータによると、アメリカのトランプ政権の迷走、中国の経済減速、イギリスのEU離脱の影響による欧州の経済悪化、原油価格問題における中東リスク、働き方改革による残業規制の強化などの要因により、2019年のGDP下落率はおよそ3.6%となる可能性があるそうです。
リーマンショック時のGDP下落率は3.7%だったことを引き合いに、「2019年は同等の経済的な冷え込みが起こり得る。現時点で、既に『消費増税を延期する』と言える状況にある」と言います。
◆消費増税の凍結だけでなく、景気対策も必要
自身の著書「『10%消費税』が日本経済を破壊する 今こそ真の『税と社会保障の一体改革』を」(晶文社)記載のデータでは、世帯の年間消費は2014年の増税以降、2015年から2017年まで年々減少しており、3年間で減少した額は約34万円になるそうです。「増税するのはほぼ無理な状況」と改めて強調し、こう危惧しました。
「2019年は相当危ない。今の世界状況はリーマンショック直前の状況に極めて似ている」
藤井さんは「増税をせずともリーマンショック級の下落は起こり得るため、消費増税を凍結するだけでなく、それに対する景気対策が絶対に必要になる」と指摘しました。

「10%消費税」が日本経済を破壊する──今こそ真の「税と社会保障の一体改革」を | 藤井聡 |本 | 通販 | Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4794970633

『若者のライフスタイルに関するアンケート調査』若者の一番の悩みは「お金のこと」 5割が消費税10%に反対 - FNN.jpプライムオンライン
https://www.fnn.jp/posts/000000305_000000983
http://archive.is/TPJTZ
●消費税増税への反対派は5割
理由は、「使われ方が不透明」「出費が増えて苦しい」「景気が悪化する」

賃金は低下、働き口は消滅、物価は上昇。日本を襲う“三重苦”とキャッシュレス化の波 | 週刊女性PRIME [シュージョプライム] | YOUのココロ刺激する
https://www.jprime.jp/articles/-/14200
 生活経済ジャーナリストのあんびるえつこさんは「残念ながら、家計全体にとって厳しい状況は続くでしょう」と指摘、さらに、こう続ける。
「なんといっても影響が大きいのが、消費税の増税。税率が2%上がるだけではおさまらず、本体価格のほうも、さらに上がっていきそうです。消費税は原材料費や輸送費などにもかかっていて、当然、それらの増税分が本体価格にも反映されますから」

道内企業、景気先行き「悪化」33% 民間調べ 消費増税など懸念 :日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO3987018010012019L41000/
ソフトバンクのCMが悪い? 株価暴落で証券関係者が八つ当たり 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)
https://dot.asahi.com/aera/2019010800050.html?page=1

【麻生太郎】今度は消費税で…“菅vs麻生”キングメーカー争いが始まった|日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/245144
新春特別インタビュー・石井啓一国土交通大臣、「増税対策や外国人受け入れに注力」 | 住宅産業新聞
http://www.housenews.jp/executive/15287

【悩み相談】日本は素晴らしい国? 子育て世代からの疑問への答えは (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)
https://dot.asahi.com/wa/2019010900015.html?page=1
Q:子どもには「学びなさい」と伝えていましたが、立派になっても結局利用されるだけで、弱っても誰からも助けてもらえないのではと思うと、学ぶことさえばかばかしく感じます。一方で、やたらと日本は素晴らしいと持ち上げる人もいて、その落差にがくぜんとします。
A:これまでの日本は「一億総中流」と言われ、極端な貧富の差はなく、頑張れば報われる社会だと考えられてきました。しかし残念ながら、今の日本はそういう良さを失いつつあると思います。政権を握る政治家による国政の私物化も起き、ウソやごまかしも横行しています。あなたはそれに気がつき、疑問を持つようになったのですね。
 人々を競争に駆り立てる新自由主義が蔓延し、勝つことが正義だという考えや弱肉強食を良しとする風潮が広がっています。社会には本来、弱ったら助けてもらえる相互協力の体制や、失敗してもやり直せる仕組みが必要なはず。しかし、今は“自己責任”という考え方に基づき、弱者は突き落とされ、やり直しがきかない構図になっています。
 日本だけでなく、世界中に「自分さえよければいい」という考え方が広がっています。マネーゲームで儲かればいいという“強欲資本主義”が猛威を振るい、富と権力が一部の人たちに集中しています。福祉国家という理念が後退し、社会は分断され、テロや暴動、ヘイトスピーチが起きやすくなっています。
 諦めてはいけません。政党や政治家のやってきたことをよ〜く見定めて、理想に向かって汗を流す政党や政治家を選びましょう。日本をいい国にするには、いい国にできる人を選ぶしかないのですから。

http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/347.html#c95

コメント [政治・選挙・NHK256] 世界の前で文在寅大統領に「技あり一本」取られた安倍首相  天木直人  赤かぶ
2. 2019年1月11日 12:01:29 : z0SQdjEyNM : pYIKdJH9r_s[749]
安倍や自民党議員に出来るのは毎日靖国に参拝することくらい。
あと伊藤博文の銅像を各国の韓国大使館前に建てるとか。
ガキの喧嘩みたいでおもしろいからぜひやれ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/137.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK256] サンデー毎日森加計連載2「首相指示メモの怪」(森功のブログ) 赤かぶ
6. 2019年1月11日 12:02:31 : uNP33Ownxw : 2vSjMIVHhro[1]
私や妻が関わっていたから改竄したと言うか改竄を指示したってことだろ。早く関わった全員をブタ箱へブチ込め!
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/133.html#c6
記事 [雑談・Story41] ボノボの性生活

神経学者キーナン著「THE FACE IN THE MIRROR」を読んでいたら・・ボノボの性生活が出て来た。これも題名がもたらす・・
「鏡の中の顔」で・・我々を理解しやすいおサルさんなのだろう。

ボノボは・・sex好きの一番人間に近いチンパンジー(以前はピグミーチンパンジーと呼ばれていた)とは理解していたし・・その映像は見ていて感服していた。

「ボノボは古代インドの性愛の指南書『カーマ・スートラ』を読んだのかと思うほど、多様な体位でさまざまな行為を行う」
と動物学者も驚嘆している。
正常位を愛する・・出来る唯一の類人猿である。正常位を多用する方が居るとしたら・・48手等と難解な図面を観なくとも・・ボノボの生態映像を見れば・・スムーズに勉強出来る。
要するに・・緊張関係をsexで解す知恵がふんだんに合って・・
ある面で人間よりも・・一歩は先を突き進んでいる。

それには・・人間同様いつでも御要望に応えなければならない。
「性交が可能な期間はチンパンジーの凡そ5倍、もちろん受精可能な日はチンパンジーと同様3〜5日だから他の20日ほどは、受精以外の目的で性行為をしていることになります」
動物学者の観察を信用しよう。
彼等のsexにタブーはない。

他にもある。ボノボはマスターベーションをする・・数少ない種の一つであり・・この点人間に引けを取らない。更に彼等は進歩的で・・共同マスターベーションもする。人間を凌駕している。
精々我々は乱交でお茶を濁している程度だ。遅れているのだろう。
雌は雌同士・・大切な処を擦り合わせるし・・オスは他のオスのシンボルを握って・・愛撫する。ファラチオも珍しくない。

断言出来ないが・・とキーナン医学博士は語る。
ボノボがマスターベーションするのは・・我々同様快楽の為だろうと思われる。息づかいの変化や喘ぎ等で・・彼等が明らかに楽しんでいる兆候が見られるそうだ。
「自分がこんなに気持ち良いのだから・・相手も気持ち良いだろう」
と考えている心的状態の帰属があるのでは・・と考えられる。
それ故・・もめごとの後には・・これを利用する。これで仲直りをする。むしろ揉め事の醍醐味は・・これにあるのではと・・神経学者は考察している。

ただ平凡な人間としては・・ボノボには人間と同様な好みがあるのか・・無いのか・・気にはなる。同性ではなく・・異性と限っても・・多少の好みは避けられない。到底望みたくない異性に・・シンボルを握られたり・・口に入れられたり・・sexを強制されても応じられるか・・自信は全くない。

とすると・・鏡の中の顔は別人になる。
しかしだ・・正常位で楽しんでいるボノボは・・その間見詰め合っている・・行為は大抵1分足らずで終わるが・・早漏だが・・見詰め合っているのだ。これはやはり・・好き同士の愛の表現ではないだろうか・?・・

だとしても・・人間の女性の場合・・目を閉じているのが・・一般的ではないだろうか・? 断言出来る程豊富な経験はないが・・やはり・・ボノボの方が先駆者なのだろうか・?
もしもしも・・希有なチャンスが巡り合うのなら・・
最後まで見詰め合いたい・・と希望を述べれば・・変態扱いされるだろうか・?
愛されていると誤解していない・??・・と相手から突き放され・・萎えるのだろうか・??ボノボよ・・教えてくれ・・・
( ^ω^)・・・(笑


https://guccipost.co.jp/blog/perudon/?p=6756

http://www.asyura2.com/14/idletalk41/msg/662.html

コメント [経世済民130] 新聞が書かない これが日産ゴーン元会長“無実”の証拠だ!  山口一臣(ジャーナリスト) 赤かぶ
13. 2019年1月11日 12:05:32 : hHRyrQsPsY : C257NcSSuSY[297]
12さん、
全く同感だ。会見で大鶴が顔の表情を頻繁に歪めているのは、私は大鶴が本意でここに現れたのではないことを表していると思う。Q&Aの中でもポロッ、ポロッとホンネを漏らしている。

●(日産内部クーデターではないか)へのAns.「私は刑事弁護人でそれには興味がない」←弁護人というのは殺人であれ窃盗であれ、被告の置かれた諸事情すべてに関心を持ち、それを総合して弁護するものだ。大鶴の考え方では弁護人は司法書士と同じような書類手続き担当だということになる。例えば、佐藤博史などには被疑者のすべてを知って弁護する姿勢がよくみえるが大鶴はダメだ。
●(金商法については検察の考えもあり得ると検察支持をした)Ans.「誤解があれば説明したい。金商法違反について争わないということではない。」←怪しい。要注意。
●(拘置所の苛酷な扱い)Ans.「所内の秩序を維持するためだろう。私は詳しく知らない。必要があれば法務省に提言して変えていく必要があるかも知れない」←元特捜部長が知らない筈はない。その過酷な扱いをも自白ツールとして最大限利用してきたのだから。
●(日本語文書に署名させられた)Ans.「検面調書は日本語のみだが通訳が訳し、録画しているから、あとで通訳間違いがあっても裁判で分かる。」←日本の裁判はタテマエと正反対に、検面調書にサインすれば公判でそれを否定するのは至難の業であるというのは殆ど常識になっている。冤罪の温床だ。それを法務省役人のような答弁をしている。
●(ハリドジュファリ氏への尋問は実現しないのではないか。証言なしの裁判が続き結果として長期勾留継続になるのでないか。およそ法治国家としてあるまじきことだ。田中康夫)Ans「裁判終わるまで勾留ということは無いだろう。」←ここで12さんご指摘の「裁判開始まで半年はかかるだろう」が出てくる。

大鶴の発言をマクロでみれば、検察官が弁護人のふりをしているようにしか見えない。ヤメ検は危ない。
http://www.asyura2.com/18/hasan130/msg/518.html#c13

コメント [政治・選挙・NHK255] 高校生がSNSにアップ 五輪ボランティア「強要」の洗脳装置 二極化・格差社会の真相(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
12. 2019年1月11日 12:06:12 : OHOfvWS4ng : W7WQqwQIrn8[310]

「見栄えが良い、耳障りが良い、貢献してる感じ・・・」
こういう社会参加・署名には気を付けよう!

誰が組織しているか? 
結果どんな報酬があるか? 
安全確保や補償はあるか?
(特に国際貢献とか、民主勢力とか、弱者とか、LGBTとか、辺野古とか)

基本中の基本だ。


http://www.asyura2.com/18/senkyo255/msg/882.html#c12

コメント [政治・選挙・NHK256] 県民投票不参加は憲法違反との声も。県民の投票する機会を作るため知事や団体が努力するも(日本がアブナイ!) 笑坊
1. 2019年1月11日 12:09:06 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-10831]
2019年1月11日(金)

沖縄市長に参加要請

「辺野古」県民投票の会

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2019-01-11/2019011104_04_1.jpg
(写真)桑江市長(左端)と面談する(右から)沖縄市民の喜納さん、「会」の安里副代表、元山代表=10日、沖縄市役所

 沖縄県の「『辺野古』県民投票の会」(元山仁士郎代表)は10日、来月24日の同県名護市辺野古米軍新基地建設の埋め立ての賛否を問う県民投票に不参加を表明している沖縄市の桑江朝千夫市長と市役所で面談し、県民投票への参加を要請しました。

 沖縄市民として同県民投票条例の直接請求署名に賛同した喜納高宏さんが同席し「僕は桑江市長にも県民投票に反対した市議にも、一票を投じた。それは市政を任せたのであって、県民投票の賛否まで託したわけではない。僕は(県民投票で)一票を投じたい」と強調しました。

 さらに「(辺野古新基地)容認の意見も県民投票に反映されるのだから、(投票の)権利を奪わないでほしい。県政・市政の汚点として残る。再考を」と迫りました。

 会の安里長従副代表も「投票で選ばれた方が、投票権を奪うことはあってはならない」と訴えました。

 桑江市長は「(県民投票予算)が2回も(市議会で)否決されたことは、私にとってとても大きなことで、尊重せざるを得ない」と述べ、改めて県民投票に不参加の考えを示しました。

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2019-01-11/2019011104_04_1.html
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/115.html#c1

記事 [雑談・Story41] ボノボとイルカ、ヒトの共通点ってなんだ? 医師・小堀善友ブログ

先日、日本性科学会という学会に、参加してきました。私が所属している学会の中でも特に思い入れのある学会の一つです。どのようなことを勉強するかというと、ジェンダーや性別違和などなど、「性」について「科学」する学会です。一緒にヨミドクターのブログをしている宋美玄先生も参加されており、発表をされておりました。ご苦労様でした。


 さて、今回のシンポジウムのテーマには、「生殖に直結しない性」と、「性被害・加害とSMの世界」があり、非常に興味深いものでした。

 私自身は、不妊症の患者さんをよく診察していますが、人間の性というものは、他の動物と違い「生殖に直結しない」というものも多いですよね。一つは、連帯感を求めるもの、そして、もう一つは快楽を求めるものです。なぜこのようになったのか?ということだけでたくさんの議論がありますが、人間以外にも生殖以外のセックスをする動物が2つあることを教わりました。

 それは、ボノボとイルカです。

 ボノボはチンパンジー属に分類されるサルの仲間です。頭もいいらしく、かつてNHKスペシャルで放映されたものによると、ゲームのパックマンができる、つまり、「パワーえさ」を取ると敵を倒すことができることを理解できるらしいです。

 ボノボは、チンパンジーなどの他のサルと違って、発情期がありません。人間と一緒ですね。また、以下のような人間と近い性行動を取ります。

•正常位でセックスする。


•舌を絡ませるフレンチキスをする


•キス以外にも、オーラルセックス、クリニングス、性器の愛撫あいぶなど様々な性行動が観察される。


•メス同士でも性行動をする(ホカホカといわれる)

 なによりも、セックスをコミュニケーションの手段として使っているとのことなのです。緊張の緩和や、快楽、コミュニケーションのためにセックスをすることがあるらしいのです。ボノボすごい!

 また、意外だったのがイルカです。

 イルカって、あの海にいるイルカですよ。魚のような形をした哺乳類です。水族館でイルカショーをご覧になった方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。実は、そのイルカはアナルセックスや噴気孔という頭の上に開いている穴を用いてセックスをすることがあるのです。

 あのかわいいイルカもそんなことをしているのだなあ、というのが率直な印象でした。

 イルカとボノボ、ほかにもヒトとの共通点はあるのか。興味深いところです。どなたかご存じでしたらぜひ教えてください。


オトコのコト_小堀善友顔120px20150821
小堀善友 (こぼり よしとも)
泌尿器科医 埼玉県生まれ

2001年金沢大学医学部卒、09年より獨協医科大学越谷病院泌尿器科勤務。14年9月から米国イリノイ大学シカゴ校に招請研究員として留学。専門分野は男性不妊症、勃起・射精障害、性感染症。詳しくはこちら
主な著書は『泌尿器科医が教えるオトコの「性」活習慣病』(中公新書ラクレ)。詳細はこちら


https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20131001-OYTEW54187/

http://www.asyura2.com/14/idletalk41/msg/663.html

コメント [国際25] 兵士のなり手不足のドイツ軍、外国人徴募を検討 徴兵復活も(ニューズウィーク) 赤かぶ
2. 2019年1月11日 12:10:34 : skkaDYOEEw : MczRrGVPVaE[27]

ローマ帝国末期に似てきたな(笑)


http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/178.html#c2

コメント [経世済民130] 新聞が書かない これが日産ゴーン元会長“無実”の証拠だ!  山口一臣(ジャーナリスト) 赤かぶ
14. 2019年1月11日 12:12:45 : hHRyrQsPsY : C257NcSSuSY[298]
01さん、
>一円も損害なし?だと。それホントか?16億支払われていたでないか!

そんなこと、誰から聞いた?NHK? 朝日?
ちゃんと山口一臣の記事を読んで、大鶴のFCCJ会見を見て書いてね。新聞テレビというのは、平気でとんでもないウソを書くのだよ。陸山会事件のようにね。
http://www.asyura2.com/18/hasan130/msg/518.html#c14

記事 [雑談・Story41] ボノボの道徳性 西川伸一

ボノボ

ボノボと聞いてもあまり馴染みのない方もおられるかもしれません。これは当然で、ボノボが発見されたのは1929年の事で、私の知る限りボノボに会える我が国の動物園はないと思います。しかし、ボノボはチンパンジーと同じぐらい私たち人類に近い動物で、約700万年前人類の祖先から分かれ、300万年前にチンパンジーと分かれた種です。写真に示すように、外見も慣れていないとチンパンジーと間違うほど良く似ています。しかし、顔が小さくて黒い、手足が長いなど明らかな違いがあります。

実は私もボノボを見たことがありません。しかしボノボの研究者de Waalさんの著書や論文を読んで以来、ボノボの虜になっています。というのも彼らがチンパンジーとは全く異なる、平和的な社会生活を送っているからです。私たちは、チンパンジーというと愛嬌のあるおとなしい猿を想像してしまいますが、京都賞を授与されたGoodallさんが明らかにしたように、強い男性優位の社会を形成し、争いが絶えず、さらに他の群れを殺戮する残忍さが本性です。これに対してボノボは、女性優位の社会で、争いを好まず、男女、さらには同性間のセックスを道具として誰とでも友好関係を築く、平和的な猿です。de Waalさんの本によれば、オスの持っている食べ物を分けてもらうため、自分の性的魅力で誘惑する一種の売春行為すらあるようです。平和な社会のために、人間から見たら不道徳な性的乱交が維持されるボノボを知ると、私たちの道徳の起源がどこにあるのか、de Waalさんでなくても興味があります。

もちろん専門家は、人間の道徳の起源を求め、今もコンゴのジャングルで、そしてボノボを飼育する動物園で、彼らの行動を観察し続けています。

論文の概要

今日是非紹介したい論文はもちろんボノボについての研究です。コンゴにすむボノボの2つの群が示した、これまで観察されたことのない行動についての報告で、それぞれの独立した群れを追跡し続けているリバプール・ジョン・ムーア大学とドイツマックスプランク人類新科学研究所の研究者が、4月5日号のHuman Natureに発表しました(Furth and Hohmann, Food Sharing across Borders(群れの境界を超えた食料の共有) Human Nature, in press, 2018: https://doi.org/10.1007/s12110-018-9311-9)。

チンパンジーやボノボが木の実などの植物を主食にしていると思っている人は多いはずです。これは間違ってはいませんが、発達した脳を維持するためには、動物の肉のような良質のたんぱく質が必要です。事実、チンパンジーが群れをなしてヒヒなどの小型サルを日常的にハンティングして肉を食べることが、先述のGoodallさんによって報告され、私たちのチンパンジーのイメージを大きく変えるきっかけになりました。

チンパンジーがグループで行う狩の様子について、私も生命誌研究館のブログに狩りの様子について説明したことがあります。頭脳の発達したチンパンジーですが、群れで狩をすると言っても協力するとは名ばかりで、単純化して言うと他の個体と目的を共有することがないため、各個体の頭にあるのは、自分がいち早くえさにありつきたいという利己的な目的だけで獲物を追いかけます。このため、運良くゲットした餌を分け合うのは、見返りが期待できるときだけと言えます。

一方、ボノボは平和的でこれまで残虐な狩りをしないのではと考えられていましたが、最近では小型猿や他の哺乳類をハンティングすることが知られるようになりました。平和的なボノボも、質の高い栄養は必要です。しかし、得られた獲物は独り占めすることはなく、メスが仕切って仲良く分け合うことが明らかになりました。ここでもまたボノボの社会性とチンパンジーの利己性という差が浮き彫りになりました。

おそらくこの研究グループは、食物を分け合うボノボなら、さらに高い道徳性の必要な行為を示すのではと考えたのではないでしょうか。すなわち自分のグループないだけでなく、他のグループのメンバーと獲物を分け合う可能性です。このため、互いに接する縄張りで暮らしている2つのボノボのグループを別々に追跡し続け、ついに1匹のオスが、捕まえた獲物を他のグループのメスに分けるのを目撃したのです。

もう少し詳しく紹介しましょう。あるとき、2つのグループが同じ領域で出会った時のことです。こんな場合もボノボは争いません。この時、1匹のオスが、ダイカー(小型の牛科の動物)を捕まえるのに成功します。すると、間髪入れずなんと両方の群れからメスが全部で9匹もそのオスに近づいて、獲物をねだるポーズをとり、同じグループのメスだけでなく、他のグループのメス1匹が肉を分けてもらうのに成功します。

その後このメスが、自分の子供たちに肉を与えるだけでなく、両方のグループ分け隔てなく他のメスにも肉を与えるのも観察されています。

結局1時間あまりの出来事で、その後は強い雨に遮られ、それ以上の追跡はできなかったようです。

私は専門外で、この分野の論文をいつも読んでいるわけではありません。しかし、このように群れの境界を超えて、獲物を分け与える行動が観察できたのは、今回が初めてではないでしょうか。実際、人間でもグループを超えた交流はけっして自然に行われるものではありません。おそらく、メスが仕切る社会構造のボノボならではの行動で、メスにねだられると本能的にこのオスも反応したのかもしれません。論文を読んで、大変感激しました。

個人的考察

ここからは個人的考察で、正しいことが書かれているとは思わないでください。

私がボノボに興味を持つのは、人間の進化で直立原人が現れてから、男女の体格差がなくなり、おそらく一夫一婦制が定着したきっかけを知りたいからです。ボノボはチンパンジーと比べると、オス・メスの体格差が大きくないことが知られています。これは、オスがボスの座を巡って争う必要がなくなったからだと考えます。かわりにボノボは、性をコミュニケーションの道具とする、いわば乱交型の平和な社会を築きあげます。私も直立原人の一夫一婦制を疑うわけではありませんが、その前にボノボと同じ乱交型のメスが仕切る社会構造を持っていたのかもしれません。もしそうなら、そこに一夫一婦という新しい道徳がどう生まれたのか、興味は尽きません。


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西川伸一
NPO法人オール・アバウト・サイエンスジャパン代表理事

1948年滋賀県生まれ。1973年京都大学医学部卒業。7年医師として勤めた後1980年ドイツ ケルン大学留学。1987年熊本大学医学部教授、 1993年京都大学大学院医学研究科教授を歴任。 2000年理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター副センター長。2013年、あらゆる公職を辞し、NPO法人オール・アバウト・サイエンス・ジャパン代表理事として様々な患者さん団体と協力して、患者さんがもっと医療の前面で活躍する我が国にしたいと活動を行っている。


https://news.yahoo.co.jp/byline/nishikawashinichi/20180409-00083702/

http://www.asyura2.com/14/idletalk41/msg/664.html

コメント [政治・選挙・NHK255] 「嘘つきは、戦争の始まり」宝島社が出した新聞広告に注目集まる「嘘に慣れるな、嘘を止めろ。今年、嘘をやっつけろ」  赤かぶ
27. 2019年1月11日 12:13:10 : YY7HArfAJY : XA2G2UyC1Z4[1]
嘘≒あべ

http://www.asyura2.com/18/senkyo255/msg/865.html#c27
記事 [雑談・Story41] ボノボとヒトの解明
久しぶりの更新ですが、健康話はまた今度ということで・・・・
ちょっと変わったお話を・・・・これコラムにするべきか躊躇したんですが・・・いやらしい表現もありますが真面目な話なんで掲載しました。

ボノボっていう動物は皆さんご存知でしょうか。私は最近まで全く知りませんでした。息子から教えてもらいました。
ボノボは画像の通りチンパンジーのようなイメージですが、アフリカ中央部に位置するコンゴ共和国のコンゴ川右岸に生息し、日本人の霊長類学者達の20年にわたる調査の結果、人類に最も近いとされる霊長類動物であることが解明されてきました。
では、子孫を残す哺乳類のつがいの在り方はどうなんでしょうか。
それは、@夫多妻(ゴリラ)、A一夫一妻(テナガザル)、そしてB乱婚(チンパンジー、ボノボ)の3種類から成立しております。
 まずはゴリラ!ゴリラはボスを頂点にハーレムを形成し、手あたり次第交尾をしまくるですが、それまでにオス同士のすさまじい争いがあって、頂点に立ちます。故にたった1匹しか幸せを見れないのがゴリラです。このハーレム争奪戦を繰り広げるため、ゴリラのオスは強くたくましくなければ勝ち残れません。故に体の大きさがメスに比べ大きく200kgほどあります。
しかし、200kgもあるくせに驚くことにペニスはたった3cm、睾丸は大豆ほどしかないのです。これは頂点にたつとメスと自由に交尾ができるため、発達させる必要がないとされるからです。
次にチンパンジーはこれまた人間に近いというか一応ボス社会でゴリラと似たような上下関係が築かれるのですが、気に入った下位のオスにも生殖の機会を与えます。この辺はゴリラとは違い階層制度とその権力構造によって形成されてます。ある意味人間社会(男社会)に近いかもしれません。

ではボノボは?これがすごいのです。
ボノボは、一切の争い事がありません。争い事はすべて交尾で解決するのです。生殖器をコミニケーション代わりに使うということです。 ボノボ   Bonobo_distribution.png
bonobos.jpg
例えばメス同士性器の皮をこすり合ったり、オス同士ペニスをぶつけ合うそうです。これをペニスフェンシングと呼ぶそうです。
しかも人間と同じく正常位で性交が可能な珍しい哺乳類になります。


ゴリラ テナガザル チンパンジー ボノボ ヒト
夫婦制度 一夫多妻 一夫一妻 乱婚 乱婚 一夫一妻
オス:メスの平均体重 180kg:100kg 10kg:10kg 60kg:47kg 39kg:31kg 70kg:50kg
 ペニスの長さ 3cm 3cm 8cm 9cm 13cm
睾丸の大きさ 大豆ほど 大豆ほど 卵 卵 ウズラ卵
ボノボ3-thumb.jpg 性行為 後背位(バック) 後背位(バック) 後背位(バック) 正常位もOK 正常位もOK

 人間の源は乱婚だったという説があり、当然の事ながらまさか!と我々の祖先が乱婚だなんてと疑いますよね、誰しもが思うことです。よく考えてみると200万年前に狩猟社会が始まりました。次いで農耕社会が始まったのは約1万年前、人類の歴史に至っては、たった2千年間ほどです。
恐らく所説によりますと狩猟時代は50人〜100人くらいの集団で形成され、その集団は当然乱婚状態でした。たまに集団ごとに血の入れ替えのため他の集団から女性を受け入れ、血の入れ替えも行われておりました。では乱婚であった理由として考えられるのが、その時代の母子が生きていくためには、狩りをする男手が絶対不可欠であり、当時の寿命(病死、事故死)など短命な事を考えれば、乱婚で複数の男性と関係を持つことは当たり前で父親がわからなくなあったと想像がつきます。土地を奪い合ったり、陣取り合戦など人類が争い事をするようになった農耕社会以降で狩猟時代はボノボとよく似た社会性生活だったと推測されます。

 ちなみに男性器の構造がなぜあのようなまったけのような形になったかというと女性とセックスしたときにピストン運動を重ねることによって女性器の膣内は真空になり吸引状態になります。すなわち前に関係を持った男性の精液を掻き出すために男の性器はあの形になっております。乱婚時代を考えるとこの形になったのも人間の本能の進化として十分な一説として考えられます。
ただこの話は一説にしか過ぎず、人類は昔 「乱婚」だったと言い切る事に異を唱える学者さんもおられるわけですが、個人的には、日本でもほんの少し前まで赤線、夜這い、祭りなど日本の性風俗も今とは考えられないくらいゆるーいものでしたので時間軸を考えるだけで納得のいく有力説だと思われます。

http://www.tam-sleep.com/staff-blog/archives/15

http://www.asyura2.com/14/idletalk41/msg/665.html

コメント [政治・選挙・NHK256] 世界の前で文在寅大統領に「技あり一本」取られた安倍首相  天木直人  赤かぶ
3. アキエ[96] g0GDTINH 2019年1月11日 12:18:06 : ovh21rC4os : wQQmTLHvpQs[96]
徴用工問題は、アベ・スガが2013年に私企業による和解を妨害したのが発端。韓国に全く非がない。マスコミが馬鹿ばかりだから、国民に正しく情報が伝わっていない。

だからコメント2みたいな馬鹿が増える。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/137.html#c3

コメント [経世済民130] 前代未聞の大反撃 ゴーンvs検察“劇場型”の全面対決<上>まさかの逆襲、検察サイドは大誤算(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
11. 2019年1月11日 12:19:30 : hHRyrQsPsY : C257NcSSuSY[299]
06、
>ゴーンのやってることは合法でも実質は不正蓄財だ。

非常に難解な文章なので、分かるように説明してくれないか。
http://www.asyura2.com/18/hasan130/msg/509.html#c11

コメント [政治・選挙・NHK256] <琉球新報が社説で糾弾!>首相サンゴ移植発言 フェイク発信許されない <政府、打ち消しに懸命だが崖っぷち!> 赤かぶ
7. 2019年1月11日 12:21:56 : OHOfvWS4ng : W7WQqwQIrn8[311]

止めてよ。いちいち!
僕から「嘘」を取ったら、数少ない取柄が減っちゃうじゃないか。
僕の「嘘」は趣味とそして許容されるって今度閣議決定しておくさ。

それに「嘘」は僕の天才的な才能だってママが言ってた気がするし、国民も
そのうち分かってくれるさ。

しかし、残るは「強欲」と「無知」だけ・・・まだあった「膿」と「無恥」
があった。これが僕の全財産だよ。
国家の重大的かつ不可侵的能力だからね。



http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/127.html#c7

コメント [原発・フッ素50] 被曝線量過少、論文修正へ 実際は3倍「意図的でない」 早野龍五・東大名誉教授ら(朝日新聞)  赤かぶ
53. 豊岳正彦[147] lkyKeJCzlUY 2019年1月11日 12:35:00 : 5D7jYeSru2 : RWE47XO_tso[4]
>>40つづき

「容喙人間・ベゥムゥ」さんの「関係なく無い。 病院あってこその開業医。 私らもかつては」に対する返信


ドクターハリーの病院じゃろ。

なんであんなに月月火水木金金寝る間もなかったんじゃと思う?

あれは山岡鉄舟武士道の日本伝統海軍病院じゃったからよ。

最前線の野戦病院じゃが流石日本人戦艦大和の艦内システムをそのまま海軍病院に採用したからああなったんじゃ。

大和を見てみい。

山本五十六が乗ったときは海のホテルといわれた役立たずじゃたが、山本五十六はフリーメーソンじゃから無能なのが当然。

沖縄特攻作戦の時は艦長から乗組員から整備する者から炊き出しする者から燃料を入れる者から老若男女全てが心を一つにして大和を二度と帰らぬ特攻に涙で送り出したんじゃ。

わしの伯父も駆逐艦「橘」に乗って大和と沖縄特攻に船出したけど瀬戸内海航行中に津軽海峡に米国潜水艦が侵入したとの報を受けて迴頭して津軽海峡へ急行し米戦闘機の集中攻撃を受けて撃沈乗員の6割145人が酷寒の海に消えた。

伯父はわずかな生き残りの一人じゃった。

戦後は出家修行に努め全ての戦没者の慰霊供養に生涯をささげてくださった有り難いお坊様である。

南無父母無二佛拈華微笑

「やすらかに眠ってください過ちは二度と繰り返しませぬから」広島原爆被爆碑文の真宗安芸門徒親鸞聖人往生念仏。

江田島の自衛隊幹部学校は山岡鉄舟の教えを受け継いだ東郷平八郎元帥が建てた海軍士官学校が前身である。

学校訓である自衛隊五省は山岡鉄舟武士道の教えからその粋を採ってある。

一、至誠しせいに悖もとる勿なかりしか
    真心に反する点はなかったか

一、言行げんこうに恥はづる勿なかりしか
    言行不一致な点はなかったか

一、気力きりょくに缺かくる勿なかりしか
    精神力は十分であったか

一、努力どりょくに憾うらみ勿なかりしか
    十分に努力したか

一、不精ぶしょうに亘わたる勿なかりしか
    最後まで十分に取り組んだか

これがドクターハリー病院の武士道即医道である。

山岡鉄舟武士道は南無父母恩重経である。

拈華微笑 南無父母無二佛

http://hougakumasahiko.cocolog-nifty.com/blog/2019/01/post-734e.html

http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/749.html#c53

コメント [経世済民130] 浜矩子「トランポリンに放り上げられてきた株価には実力がない」〈AERA〉 赤かぶ
4. 2019年1月11日 12:35:19 : hE3PRSoheQ : ovZkxQYei0s[127]

 PER15だと 24000円位が 妥当   by  植草
 
 
http://www.asyura2.com/18/hasan130/msg/531.html#c4
コメント [経世済民130] 前代未聞の大反撃 ゴーンvs検察“劇場型”の全面対決<中>満天下にさらされた途上国のような「人質司法」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
7. 2019年1月11日 12:39:07 : hHRyrQsPsY : C257NcSSuSY[300]
01さん、同感だ。
日本の新聞テレビ11社は11社とも検察の言いなり報道。検察の関係ない事件はCIAの言いなり報道。検察もCIAも関係ない事件は電通の言いなり報道。プライオリティはCIA>検察>電通。

恰もやせたのが、トリックであるかのような書き方だ。メディアは腐っている。
↓↓↓↓↓↓
(https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/toyokeizai/business/toyokeizai-259207?page=3)「やつれた体で出廷して変わらぬ「日産愛」を訴えたのは、国内外含めて世論の支持を得て裁判所に無形の圧力をかけようとしたようにも見える。」
http://www.asyura2.com/18/hasan130/msg/515.html#c7

コメント [政治・選挙・NHK255] 安倍晋三が関わると「公選法違反」もパスなのか?   赤かぶ
21. 2019年1月11日 12:42:18 : ohKrfpTXOg : j_bUJPJFjpQ[-61]


(知る大切さ)は=対象者について=(全員・関係者)と言っている^^


関係者とは=通常(管理側・従業者)を合わせた用語=と解せるところ^^

この指揮命令側は=限りなく選対本部であろうことから、規則の示した(両者)とは、この管理側・従業側の両者ということになる^^


当然、その供したとされる食事について、関係者に振る舞った←と訴えているわけであるので、法的判断として=従業者に供した定義により、違法適法の判断が下されると思われる^^


しかし、>>18 三←としたように^^

これに(一般)者が=混入する可能性は、どのくらいあるのか?^^

これが=告訴人の特定できていない違法の可能性であって^^

当局は=本来なら=訴状の内容だけだと却下相当である本件について=一旦受理の上、その可能性を=捜査したのではないか?^^


一般者に対しての=見舞的供出食は=(菓子程度)(¥500以内/1名1日)とされている^^

おにぎりとは=再調達価格¥100程度と思料でき、価格として問題を生じ得ないところ=(菓子程度)ではないことを以って違法と問えるのだろうか?^^


結果、仮に、一般者が混入していたとしても、対象有体物は=菓子ではないというだけで、¥500程度の財物価値まで許容されている=^^

これを=¥100程度で再調達できるものである事実にて=有罪を=判決させることは不可能^^

↑これが=検察の決定した=不起訴判断の理由ではなかろうか?^^


http://www.asyura2.com/18/senkyo255/msg/895.html#c21

コメント [政治・選挙・NHK256] 「あそこのサンゴは移した」」発言に「報道機関として自主的な編集判断に基づいて放送した」(アベ様のNHK)!&防衛省が… 赤かぶ
9. 2019年1月11日 12:46:05 : y8L9kVYhoA : 3ORG0D6ep2g[55]
どいつもこいつもマスコミは、そんなに安倍晋三が怖いのか。

警察官僚が官邸に巣食っているということで、奴らに逆らうと何をされるかわからないというのならば、報道なんてやめてしまえ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/136.html#c9

コメント [政治・選挙・NHK256] 今度は消費税で…“菅vs麻生”キングメーカー争いが始まった(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
4. 赤かぶ[2742] kNSCqYLU 2019年1月11日 12:46:25 : foLi271siw : Gk_qr4u6MEE[1208]






http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/135.html#c4
コメント [政治・選挙・NHK256] 「国家破綻処理法」を制定せよ 2019年度の予算案、一般会計総額が初の100兆円突破 磯山友幸の「政策ウラ読み」 うまき
4. 2019年1月11日 12:46:47 : HV5OehK4pk : OY2c7dFcJZc[166]
黒田が日本会議じゃないと言い切れるのか。
黒田の株価維持、国債買い入れは異常レベル。
それが安倍長期改憲政権を維持してるのは明白。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/132.html#c4
コメント [政治・選挙・NHK256] 世界の前で文在寅大統領に「技あり一本」取られた安倍首相  天木直人  赤かぶ
4. 2019年1月11日 12:46:52 : ivGiyrHhHk : jYB_pcYEw9g[42]

米国及び世界を支配する軍産シナリオによるメディア(テレビ)をつかったドラマトゥルギー(噓の劇)です

いつまで経っても解決させない竹島徴用工慰安婦レーザー照射等常に紛争を創作する属国支配の一環
宗主国軍産による植民地統治の原則でインドパキスタン国境のカシミール紛争と同じです

属国国民に敵愾心を常に持続させるためです


http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/137.html#c4

コメント [政治・選挙・NHK255] 安倍晋三が関わると「公選法違反」もパスなのか?   赤かぶ
22. 2019年1月11日 12:48:22 : ohKrfpTXOg : j_bUJPJFjpQ[-60]

例とし^^

分かりやすく=お金を=振る舞うとしよう^^

法は^^

¥1000紙幣1枚は=OK^^

↑だったとしよう^^

これに^^

¥500硬貨1個を=提供した^^

↑^^

(紙幣)がセーフだろう!^^

(硬貨)だからアウトである!^^

↑という訴状が出た場合^^

有罪判決が出る?だろうか?^^


http://www.asyura2.com/18/senkyo255/msg/895.html#c22

コメント [原発・フッ素50] CA体調悪化で緊急宣言、着陸後に死亡 全日空 (産経)  魑魅魍魎男
2. 2019年1月11日 12:48:41 : 0XLSEYAayw : hF@96X6qR8A[1]
体調不良を訴えてから、1時間も経たずに、容態が、急変したと推測される。

飛行機に、医療関係者は、同乗していなかったのか?

日本のメディアは、報道しなかったけれど、アラスカ上空で、濃縮ウランが検出されている。

> 米国アラスカ州のアリューシャン列島沖で放射能汚染源が確認

http://parstoday.com/ja/news/world-i40063

記事は、汚染源として、中国、北朝鮮を挙げるけれど、肝心な福島第一原発に関しては、沈黙している。

毎日、空間線量を測定しているが、この所、北から寒気団が降りてきたときに、線量が上昇すると言う現象が続いている。

北極上空に、福島第一原発由来の放射性物質が、蓄積されていると考えている。

北半球の上空を飛ぶことは、危険になってきている。
http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/754.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK256] <琉球新報が社説で糾弾!>首相サンゴ移植発言 フェイク発信許されない <政府、打ち消しに懸命だが崖っぷち!> 赤かぶ
8. 2019年1月11日 12:51:09 : OHOfvWS4ng : W7WQqwQIrn8[312]

止めてよ。いちいち!
僕から「嘘」を取ったら、数少ない取柄が減っちゃうじゃないか。
僕の「嘘」は趣味として許容されるって、今度閣議決定しておくさ。

それに「嘘」は僕の天才的な才能だってママが言ってた気がするし、国民も
そのうち分かってくれるさ。

しかし、残るは「強欲」と「無知」だけ・・・まだあった「膿」と「無恥」
があった。これが僕の全財産だよ。
国家の重大的かつ不可侵的能力だからね。



http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/127.html#c8

コメント [政治・選挙・NHK256] 世界の前で文在寅大統領に「技あり一本」取られた安倍首相  天木直人  赤かぶ
5. 2019年1月11日 12:52:48 : qqBSiDwq1c : R8ywZJH2dkU[1]

 反知性 vs 知性

って感じ。

痴性の塊の我らがアホの晋三ではどうしようもなかろうに。

同じアホでも、坂田師匠のほうはかわいげがあるというのに。

もっとも、政治家でかわいげがあっても、アホなら致命傷なんだが。

 

http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/137.html#c5

コメント [原発・フッ素50] 業務用米15倍に増産 大手と契約、コンビニへ流通 JA会津よつば (福島民報)  魑魅魍魎男
3. 2019年1月11日 13:00:51 : 0XLSEYAayw : hF@96X6qR8A[2]
住友化学と言えば、モンサント。

> 住友化学、次世代除草剤を開発 モンサントと協力拡大

https://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ28H51_Y6A620C1000000/

福島産コシヒカリ・ブランドでは売れなくなったJAが、活路を、業務米で、出所を隠して売ることに、見出した。

未来は、GMO米の生産か?
http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/755.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK256] 世界の前で文在寅大統領に「技あり一本」取られた安倍首相  天木直人  赤かぶ
6. 赤かぶ[2743] kNSCqYLU 2019年1月11日 13:04:57 : foLi271siw : Gk_qr4u6MEE[1209]



http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/137.html#c6
コメント [政治・選挙・NHK256] 世界の前で文在寅大統領に「技あり一本」取られた安倍首相  天木直人  赤かぶ
7. 赤かぶ[2744] kNSCqYLU 2019年1月11日 13:06:21 : foLi271siw : Gk_qr4u6MEE[1210]




http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/137.html#c7
コメント [政治・選挙・NHK256] 世界の前で文在寅大統領に「技あり一本」取られた安倍首相  天木直人  赤かぶ
8. ソーカB層か[-113] g1yBW4NKgmGRd4Kp 2019年1月11日 13:06:27 : kxk7MnCbWU : S0swXCpT_BE[-3448]
>投稿者 赤かぶ 日時 2019 年 1 月 11 日 10:05:05
>2019-01-11 天木直人のブログ 投稿時刻不明

アマキが何と言おうとも、俺の考えでは、アベの訪英とオランダ(ミツビシが出資できなかったゴーンのニッサンルノー統括会社がある国)訪問は正しい。

この統括会社の不正問題は「国際的に」大きな問題になるから。

https://jp.reuters.com/article/nissan-ghosn-rnbv-pay-idJPKCN1P42PU

国内の記者会見なんてどうでもいいこと。

http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/137.html#c8

コメント [政治・選挙・NHK256] <東京新聞、目から鱗の落ちる記事を見つけた!>米国が日本の司法に従わない本当の理由  天木直人  赤かぶ
18. 楽老[39] inmYVg 2019年1月11日 13:08:27 : GVyxPFxcjs : IKGjehuB66Q[1]
>1.4.5.

寝言もいい加減にしたまえ
日本と日本人は属国だから、人(ひと)類ではなくイエローモンキーだから、米国にとって価値があるだけの話だ。
馬鹿々々しいからこれ以上言及しない。

>6.7.

で、貴君たちはどうしたいのだ。
矢部宏治を貶めることだけが目的なのか?
このスレにしても、天木の言う通り「目から鱗の落ちる」納得できる点があった。
矢部宏冶の知ってはいけない1.2も、知らなかった事が一杯ある。
【そんな本買ってもたいしたことは書いてないでしょう】などとほざいているが、何処まで知ってのことなんだ、貴君の言うたいしたこととは?

打倒安倍政権
これが何にもまして必要だ。

          
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/120.html#c18

コメント [政治・選挙・NHK256] 太陽光が「普通のエネルギー」になるとき バブルが終わって高い電気代が残った 再エネの特別扱いはもうやめよう うまき
3. 2019年1月11日 13:09:51 : qqBSiDwq1c : R8ywZJH2dkU[2]

池田信夫はバカではなかろうか。

> 長期で考えると太陽光は有望なエネルギーだが、天候に左右されるので、蓄電技術に奇蹟的な技術進歩がない限り、100%電力をまかなうことはできない。

この言い方だと、蓄電技術の開発を端からできないものと決めつけているような感じ。

でもこの技術は、原子力の核融合なんかより現実的で、すぐにでも必要になっていく技術だと思うのだけど。

これからの産業の核になりうるものなのに、これに力を入れないなんて愚かとしか言いようがない。先を見通せないのだ。

太陽光パネル・光通信の愚、衛星放送などなど、水道や移民問題とか、どうしてこうまで世界の流れに逆行、、、というより、時の先端を行っているものを捨てたり、後戻りさせたりと、何故に自壊させるべく方策ばかりをとれるのか不思議でならない。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/134.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK256] 「あそこのサンゴは移した」」発言に「報道機関として自主的な編集判断に基づいて放送した」(アベ様のNHK)!&防衛省が… 赤かぶ
10. 赤かぶ[2745] kNSCqYLU 2019年1月11日 13:10:05 : foLi271siw : Gk_qr4u6MEE[1211]









http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/136.html#c10
記事 [近代史3] 性欲を満たすために行く場所ではなかった!? 意外と知られていない吉原の実態

性欲を満たすために行く場所ではなかった!? 意外と知られていない吉原の実態
堀江 宏樹


着物をきた女性

みなさまごきげんよう、歴史エッセイストの堀江宏樹です。江戸時代を扱った作品にしょっちゅう出てくるのが遊郭、そして吉原ですよね。でも吉原は一般男性にとって、日常的な存在ではありえませんでした。「ただの」風俗街と考えたら大間違いなのです。

吉原とは非日常性がウリの「愛と性のテーマパーク」だったんですね。

吉原という街が江戸幕府の公認を得て、江戸に生まれたのは1617年のこと。徳川家康が幕府を江戸に置くまで、関東一円は小さな村が点々とあるだけの田舎でした。江戸を政治の中心地にふさわしい街にするため、街では土木工事がつねに行われつづけたのです。全国から職人男性に大量に流入したため、男女比率が7:3に近かった時代もあるのが江戸の街でした。しかし、相手の女性が見つからない「非モテ」男性のための場所として、吉原が出来たのではないのです。

実は、最初期の吉原はおそろしく格式が高かったのですね。庶民の男性など、お店に入れすらしません。吉原のシステムでは、お客は目当ての遊女と男女の仲になるためには最低3度は通わねばなりませんでした。しかも一度、指名したら別の遊女に鞍替えは御法度。現在のホストクラブと同じく、永久指名制なわけですよ。もし遊郭に「浮気」がばれたら、手ひどいお仕置きがまっていました。もちろん、お客に、です(笑)。

面会の一度目、2度目は本当に遊女の顔を見るだけです。しかも、遊女が上座。ほとんどしゃべりもしません。それでも正規のお花代を遊郭に支払わねばならなかったのですね。さらに、遊郭が用意した芸者や盛り上げ役の太鼓持ちとよばれる男性芸人などにもご祝儀という名のギャラを払わねばなりませんでした。

つまり、吉原とは性欲を満たすために行く場所ではなかったのです。

吉原とは、「恋」とはなにかを経験するために行く場所だったのですね。


一般女性には到底着られないような極彩色の衣裳と、何本もカンザシを指したどハデな髪型(ちなみにカンザシの数は関東と関西では異なり、江戸・吉原の太夫は12本、京都の色街・島原の太夫は8本)をした、天女のような美女と、理想化された恋愛の幻想を楽しむための場所だったのです。

吉原の遊女の話とは厳密には違うのですが「東の吉原、西の島原」とうたわれた、京都の島原の人気遊女・野秋(のあき)のすばらしさとその理由を、井原西鶴は次のように書いています。

野秋は顔だけでなく肌が美しい。また行為の最中、情熱的である。切ない声をあげ、焦らしのテクニックで客を夢中にさせる。しかし全てが終わると、しつこくせず、「さようなら」と美しい声で別れの情緒を完璧に演出する……とかなんとか。遊女ってホントに理想の女を演じる女優だったのですね。

ホントは不感症の遊女のほうが多かったともいわれていますね。当時は女性がセックスでエクスタシーに達すると即・妊娠すると考えられ、それは遊女にとって最大の恥だと考えられていたことも、不感症とは無縁ではないでしょう。

江戸初期は関西の文化水準は関東の比ではないくらいに高く、美女は関西に在り、とまでいわれていたのですが、吉原の遊女には、東北地方の貧しい農民の娘が売られてくることが多かったせいで、丸顔の女性が多かったとか。当時の丸顔というのは、硬い玄米や食物を幼児の頃から頬張っていたため、顎の筋肉が発達したイメージです。また、「〜でありんす」などの、吉原の遊女言葉は、彼女たちの御国訛りを消すための工夫でした。

ちなみに江戸初期、吉原の遊女と「床入り(男女の仲になること)」するためにかかる経費は、現代の価値で安くて数百万円か、ヘタすればその倍ほどかかりました。要するに金も暇もあれば、女のワガママが好物だと言い張れるほど、オトナの男の器がタメされる場所が吉原だったのでございます!
https://woman.mynavi.jp/article/140910-7/?gaibu=/4101146/45/

乙女の日本史 (角川文庫) – 2014/7/25
堀江 宏樹 (著), 滝乃 みわこ (著)
https://www.amazon.co.jp/%E4%B9%99%E5%A5%B3%E3%81%AE%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%8F%B2-%E8%A7%92%E5%B7%9D%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%A0%80%E6%B1%9F-%E5%AE%8F%E6%A8%B9/dp/4041015898

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90. 2019年1月11日 13:10:57 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22222]
性欲を満たすために行く場所ではなかった!? 意外と知られていない吉原の実態
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/152.html

http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/466.html#c90
コメント [政治・選挙・NHK256] 「あそこのサンゴは移した」」発言に「報道機関として自主的な編集判断に基づいて放送した」(アベ様のNHK)!&防衛省が… 赤かぶ
11. 赤かぶ[2746] kNSCqYLU 2019年1月11日 13:15:23 : foLi271siw : Gk_qr4u6MEE[1212]






http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/136.html#c11
コメント [政治・選挙・NHK256] 安倍氏の愚かさにロシア当局が怒っているようだ。(日々雑感) 笑坊
3. 2019年1月11日 13:16:14 : 0XLSEYAayw : hF@96X6qR8A[3]
> 安倍晋三首相は4日の年頭記者会見で、交渉に関し「(ロシア人の)住民に帰属が変わることを納得、理解してもらうことも必要だ」と述べた

ロシア外務省の抗議の一つに、安倍の発言が取り上げられている。

平和条約締結に関して、ロシア側の立場は、一貫している。

日ソ覚書に関しても、二島返還のことなど、出て来ない。

ロシアでは、覚書の平和条約締結が謳われている部分に、重点が置かれている。

> Tokyo’s latest statements on Kurils distort essence of Putin-Abe agreements

http://tass.com/politics/1039308
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/116.html#c3

記事 [IT12] 中古PCの買い方 2019年版 1万円で普通に動くWindows10中古PCを買う方法 2.2万でi7 16g
要点は以前書いたこの記事と同じ
結構使える中古PCデスクトップを2万円程度で買う方法 2018年版だけどその後も使えるように書いてみた
http://www.asyura2.com/14/it12/msg/273.html

この方法はyoutube動画からヒントを得た。
簡単に2万円台でゲーミングパソコンを作る方法・手順紹介2018【自作PC】
https://www.youtube.com/watch?v=7XRR80cddEo

探すのはヤフオク

選ぶのが心配だったりめんどくさい人はこのショップなら安心。値段が良心的。気がついたらこの店で3台買ってた。ほとんどの場合開始価格で買える。
https://auctions.yahoo.co.jp/seller/oastation2013?sb=desc&alocale=0jp&acc=jp&seller=oastation2013&p=%A5%C7%A5%B9%A5%AF%A5%C8%A5%C3%A5%D7&ngram=1

このカテゴリは業者販売価格だとそのまま入札されず再出品されるのが多い。
入札があるのは相場より明らかに安いので、もし安く買えたら買っても良いかなみたいな乗りで入札が多いような気がする。

タイトルにCPUの型番が無いのは無視。詳細チェックがめんどくさい。
出品者がPCに詳しく無いか、低いスペックを高い値段で出しているかと疑う。

CPUの型番から希望の値段で一番スペックが高いPCを選ぶ。
Core i5 3xxx→第3世代
Core i5 4xxx→第4世代
Core i7 3xxx→第3世代
Core i7 4xxx→第4世代
Core i7 640→第1世代(3ケタの場合は第1世代。)
今買うなら第3世代か第4世代がいいと思う

「CPUスコア」ページでCPUのスペックを確認。
http://pcinformation.info/cpu/comparison-intel-desktop.html

CPUが高性能で、メモリが多いのを選ぶ。youtubeを見るなd普通に使うなら4gもあれば十分。
多ければ多いほど良いが少し高くなる。8g,16gもあれば動画編集もサクサクかも。

「Windows10インストール済み」と書いてあるのを選ぶ。

例えば今日時点で 

■安くて普通に使えるのを探すなら
「i5 4g」で検索して10,000円以下を目標に。相当の数がでてる。いつでも買える
https://auctions.yahoo.co.jp/search/search?min=&max=16000&price_type=currentprice&p=i5+8G&auccat=23408&va=i5+8G&price_type=currentprice&exflg=1&b=1&n=20&s1=end&o1=a

■コスパがよい高スペックを探すなら
「i7 16g」で検索して19,000円以下を目標に。まだそんなに数はでてないので3日ごとに時々チェックする。2週間見てれば出てくる。
https://auctions.yahoo.co.jp/search/search?min=&max=20000&price_type=currentprice&p=i7+16G&auccat=23408&va=i7+16G&exflg=1&b=1&n=20&s1=end&o1=a

商品が多すぎるのに買う人が少ないからほとんど入札したら買える。悪い商品だから入札が無いのではない。

上級者向けだが、届いた後にメモリとHDDをチェック

Windows10でメモリ診断を実行してエラーチェックを行う方法
https://win10labo.info/memory-test/

ディスクチェック:HDD-SCAN 不良セクタ検出ソフトで。2時間くらいかかる。5%程度の確立で壊れてる。
このチェックは重要で、メモリやHDDは少し壊れていても一見普通に動いているように見えて少しずつデータを破損していくことがあるし、ディスクは消耗品なのでチェック必要。

ここまでで不良があれば返品を検討。返品できなきゃメモリやディスクを交換する。

私が買ったヤフオク業者は一週間の保証が付いてる。とりあえず画面が付くまでの保証な気がするので上記のメモリチェック、ディスクチェックでエラーが出たときに対応してくれるかどうかはしらん。

返品保証を受けないことが確定したら、パーツをすべて分解してほこり掃除。どこで使っていたか不明なので放射能入りのチリが混入している可能性が高い。ここまでの作業はできれば外でやりたい。またすべての作業の前にガイガーカウンターで動作中PCから出る排気のチェックをしたい。
しかし、細いタイプのデスクトップPCはファン口径が小さいためにファン音がほんの少しだけウザイ。気になるかぁ、ならないかぁ、どっちかなぁ。程度。
音がとても気になる人は自作PCの中古を買ってファンを交換したらいいと思う。)

http://www.asyura2.com/14/it12/msg/277.html

コメント [政治・選挙・NHK256] 「あそこのサンゴは移した」」発言に「報道機関として自主的な編集判断に基づいて放送した」(アベ様のNHK)!&防衛省が… 赤かぶ
12. 赤かぶ[2747] kNSCqYLU 2019年1月11日 13:18:17 : foLi271siw : Gk_qr4u6MEE[1213]






http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/136.html#c12
コメント [IT12] 結構使える中古PCデスクトップを2万円程度で買う方法 2018年版だけどその後も使えるように書いてみた てんさい(い)
3. てんさい(い)[967] gsSC8YKzgqKBaYKigWo 2019年1月11日 13:20:09 : 0kUGInjLpY : VLecBnM2280[631]
>>2
そう、別売りのメモリを買うのは高いし、中古で安いのを買うにも相性等で使えるのか不安。だから最初から付いてる中古を買うのがいい。

また中古PCを買ったので最新版記事を作ってみました。

中古PCの買い方 2019年版 1万円で普通に動くWindows10中古PCを買う方法 2.2万でi7 16g
http://www.asyura2.com/14/it12/msg/277.html

http://www.asyura2.com/14/it12/msg/273.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK255] 安倍晋三が関わると「公選法違反」もパスなのか?   赤かぶ
23. 2019年1月11日 13:20:25 : ohKrfpTXOg : j_bUJPJFjpQ[-65]

法の目的が=事故の防止とか^^

安全衛生に関する=規制であるならば^^

(物質・形状が=問われる)だろう^^

しかし法の目的は=^^

買収の=防止である→ならば^^

(調達価格の=高低が問われる)のでは=ないか?^^



http://www.asyura2.com/18/senkyo255/msg/895.html#c23

コメント [政治・選挙・NHK256] 世界の前で文在寅大統領に「技あり一本」取られた安倍首相  天木直人  赤かぶ
9. 宝味[2] lfOWoQ 2019年1月11日 13:20:31 : pWvH7ZhhjE : dfnUbUdrHsI[1]
「技あり日本」安倍やるじゃん!
はっきりしていることは、これで日韓関係は改善不可能になったということである。
それはそれでいいことだ。
まさしく戦後外交の総決算である


http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/137.html#c9

コメント [経世済民90] 価格下落で今が買い時 プロ一押し「PC激安モデル」5機種(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
9. てんさい(い)[968] gsSC8YKzgqKBaYKigWo 2019年1月11日 13:21:14 : 0kUGInjLpY : VLecBnM2280[632]
中古PCの買い方 2019年版 1万円で普通に動くWindows10中古PCを買う方法 2.2万でi7 16g
http://www.asyura2.com/14/it12/msg/277.html

http://www.asyura2.com/14/hasan90/msg/139.html#c9
コメント [政治・選挙・NHK256] 外遊大好き・安倍首相の外遊費用を知りたくないか?  赤かぶ
4. 2019年1月11日 13:22:22 : 17yo3W2TPh : WRLcUB2uRHw[482]
夫婦共々海外旅行を趣味としている。
タラップで手を振ると国民は大変な仕事をしているのだと思う。
そこが僕の見せ所。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/128.html#c4
コメント [政治・選挙・NHK255] 安倍晋三が関わると「公選法違反」もパスなのか?   赤かぶ
24. 地下爺[4381] km6Jupbq 2019年1月11日 13:22:33 : 4Exlh1atJU : wgVA0Rqr7Fk[207]
うんこバエ 屁


   古いこと よく覚えているな〜〜

   そんだけ 記憶力がいいと 今すぐ ぶち殺して やりたいと思わないかい。

   あの バカ野郎のことを。。。。


   時々 あんたが よくわからなくなる?!

 

http://www.asyura2.com/18/senkyo255/msg/895.html#c24

コメント [政治・選挙・NHK256] また離党…小池百合子再選へ黄信号/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
1. 赤かぶ[2748] kNSCqYLU 2019年1月11日 13:22:47 : foLi271siw : Gk_qr4u6MEE[1214]






http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/138.html#c1
コメント [IT12] 中古PCの買い方 2019年版 1万円で普通に動くWindows10中古PCを買う方法 2.2万でi7 16g てんさい(い)
1. てんさい(い)[969] gsSC8YKzgqKBaYKigWo 2019年1月11日 13:24:29 : 0kUGInjLpY : VLecBnM2280[633]
私の場合は今回、Core i7-3770 3.40GHz メモリ16GB を送料込みで22,097円で買ってみました。

HDDは500Gが付いていましたが、SSD128G 3000円に付け替えて合計2.5万で相当いい感じのPCができました。


http://www.asyura2.com/14/it12/msg/277.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK256] 世界の前で文在寅大統領に「技あり一本」取られた安倍首相  天木直人  赤かぶ
10. 空虚[1720] i_OLlQ 2019年1月11日 13:27:45 : d9MikqQ2QY : Wqd6VEJkT1I[2]
徴用工問題?

無理に国家間の問題にするのがおかしね?

新日鉄住金、原告側(徴用工)が韓国国内にある新日鉄住金の

資産の差し押さえを申請した問題。

韓国国内企業に対して、韓国の司法が結審しただけの話だわな。

韓国政府が日本政府に賠償を求めているわけでもなく、しかも

韓国国内(外資系ではあるがねw)企業に対して下した判決に

従わない【韓国企業の問題】だわな。

なんで日本政府が、韓国の内政に口出しせなあかんのや?

へたれ日本企業も、外資にやられたならそういう発想・手段を講じればよろしおまwww。

晋三ナチ汚オカルト理論では、グローバルに他国の政府に干渉でけんのかいな?

それを【 傲 慢 】と云わずとしてなんと云う?

・・・なんかさ、情けないね。

世界中にだ、オカルト勘違いを振りまいて歩く日本政府。


笑えんわな(呆
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/137.html#c10

コメント [政治・選挙・NHK255] 立憲民主党はいまだ気付いていないらしい!  赤かぶ
94. 地下爺[4382] km6Jupbq 2019年1月11日 13:31:06 : 4Exlh1atJU : wgVA0Rqr7Fk[208]

       ↑↑


  そうだよね、ポンさんだって 今 野田さん を かつごうとしている

  わけでは無いよね。 ただ名誉の回復がしたいだけ。 悪いけどここは 

  脇にいてもらって。

  「 自由・共産・社民・立憲・他 」の市民連合が政権を取ることに

    全力を注ぐべきだと思う。 



http://www.asyura2.com/18/senkyo255/msg/867.html#c94

コメント [原発・フッ素50] 早野龍五・被曝論文の重大誤りに糸井重里は? 福島原発後に“放射能汚染たいしたことない”論を振りまいた責任(リテラ) 赤かぶ
10. 2019年1月11日 13:31:17 : dZT8YVq50d : 9e__8TVbT20[137]
どこまでも怪しい男だねぇ
糸井重里!


http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/753.html#c10

記事 [国際25] 中東を読み解く マティス辞任は何だったのか?トランプ、迷走のシリア政策 
中東を読み解く

マティス辞任は何だったのか?トランプ、迷走のシリア政策

2019/01/10

佐々木伸 (星槎大学大学院教授)

 トランプ大統領が昨年末、強引に決断した「米軍のシリア撤退」が迷走している。大統領は当初、即時撤退を命じたが、議会や同盟国などの反対に遭って、「慎重に時間を掛けた撤退」へと前言を撤回した。撤退には数年かかる可能性も指摘されており、大統領の決定に抗議して政権を去ったマティス前国防長官の辞任は何だったのか、あらためて疑問の声が上がっている。


(AP/AFLO)
“酔っ払った水夫”のよう
 それにしてもトランプ政権のシリア政策はまさに「迷走」という言葉がぴったりだ。大統領は選挙期間中から、当時のオバマ政権のアサド・シリア大統領の追放という方針を批判、シリアへの関与をやめる考えを明らかにしていたものの、大統領就任後、イランの脅威を食い止めるために必要、との側近らの進言を入れ、長期駐留を追認していた。

 しかし、大統領は12月19日のツイッターで、過激派組織「イスラム国」(IS)に歴史的な勝利を収めたと宣言。「若者たちを国に返す時だ。全員が今戻りつつある」とシリア駐留部隊の即時撤退を唐突に発表し、「30日」以内に撤退するよう命じた。これにマティス国防長官が翻意を迫ったが失敗、抗議して辞任する騒ぎにまで発展した。

 大統領のこの突然の決定には、議会の与党共和党からも批判が相次ぎ、側近も懸念を深めた。こうした大統領の態度が急変したのは12月23日、トルコのエルドアン大統領と会談してからだ。トランプ大統領は「関係国と調整しながら慎重に撤退を進める」と修正を始め、年末にイラク・シリア米駐留軍司令官と会談した後、撤退期間を「4カ月」に変更した。

 こうした混乱ぶりをニューヨーク・タイムズなどメディアから批判された大統領は1月7日「適切なペースで慎重に撤退を進めている。最初に発表した計画と何ら変わりはない」と強弁し、まるで即時撤退など言ったことがないように主張。“落ち目の”ニューヨーク・タイムズなどが自分の発言をいい加減に報道している、と怒りの矛先をメディアにぶつけた。

 下院で多数派となった民主党のアダム・スミス新軍事委員長は大統領のシリア政策を「酔っ払った水夫のようにコロコロと進路を変える。彼は何をやっているか分かっていない」と痛烈に批判した。軍事アナリストは「4カ月でシリアから完全に撤収するのは不可能。数年かかる可能性もある」と指摘している。

米大統領補佐官を拒絶
 軍事アナリストの指摘のように、シリア政策の迷走がさらに深まる出来事が8日に起きた。米部隊が撤退した後に、その空白を埋める意向を表明していたトルコのエルドアン大統領がボルトン米大統領補佐官(国家安全保障担当)の発言に激怒し、再び軍をシリアに侵攻させると恫喝する事態となったからだ。

 ボルトン補佐官はトランプ大統領が即時撤退を言い出した後、米国益に打撃を与えないような撤退を大統領に進言。米紙によると、昨年12月24日の閣議の席上、同補佐官が米国のシリアにおける達成目標を記した極秘メモを回した。目標としてはISの完全壊滅、イランの軍事勢力の駆逐、シリアの政治決着などが記されていた。

 補佐官は撤退をめぐる調整を行うためエルドアン大統領らと会談するべくトルコに向かい、その途中にイスラエルに立ち寄ったが、その際の発言に同大統領が反発した。補佐官は記者団に対し、米軍撤退の条件として、IS残党の完全掃討に加え、米国と連携してきた「シリアのクルド人勢力をトルコが攻撃しないと保証する」ことを挙げた。

 しかし、トルコにとってシリアのクルド人軍事組織「人民防衛隊」(YPG)はテロ組織として壊滅作戦を展開中の自国のクルド労働者党(PKK)の分派組織で、安全保障上の重大な脅威。一方、米国にとってはIS掃討作戦の主力を担わせてきた同盟組織だ。このYPGに対する姿勢の違いがトルコと米国との基本的な対立点である。

 エルドアン大統領は「(ボルトン補佐官の)メッセージを受け入れることはできない。彼は重大な過ちを犯した」となじり、いつでもシリアに侵攻してYPGを叩く用意のあることを表明し、8日に予定されていた補佐官との会談をキャンセルした。

 トルコのメディアによると、エルドアン大統領はその一方で、数日中にロシアのプーチン大統領と会談する見通しだ。米国との関係悪化に備えてロシアと接近して見せるという「エルドアン一流のしたたかさを示すもの」(ベイルートの消息筋)と捉えるべきだろう。

安全保障地帯の設置が目標
 同筋によると、エルドアン大統領の戦略的な目標は米部隊の撤退により、YPGへの米支援をやめさせ、トルコ軍がシリア北東部に進駐してYPGを排除、トルコ国境から幅20キロ、長さ数百キロの安全保障地帯を設置することだ。

 エルドアン大統領は最近のニューヨーク・タイムズへの寄稿で、米部隊に代ってISを壊滅させることができるのは北大西洋条約機構(NATO)の一員であるトルコしかいないことを強調。シリア北東部からYPGを排除した後、全土から集めた戦士による「シリア安定化部隊」を創設する考えを提唱した。

 しかし、こうしたエルドアン大統領の構想は「全くムシのいい思惑であり、非現実的だ」(同)。大統領にとってISの壊滅は二の次であり、トルコ軍をシリア領内深く侵攻させて、IS掃討作戦を展開するつもりはない、との見方がもっぱらだ。大統領は米部隊が撤退した後も、米国から空爆と補給支援を要求しており、トルコ単独でどこまでやる気があるのか、懐疑論が渦巻いている。

 さらに言えば、エルドアン大統領がシリア侵攻の先兵として考えているは、「自由シリア軍」など配下に置くシリアのアラブ人民兵軍団だ。先のシリア西部アフリン地域へのトルコ軍侵攻の際も、これら民兵軍団を先鋒として利用した。トルコ軍兵士の死傷者を最小限にとどめようとする狙いだ。

 大統領の新たなシリア侵攻の恫喝が本物か、ブラフなのかは不明だが、侵攻すれば、間違いなくクルド人勢力との衝突が起きるのは必至だろう。それだけ米軍の駐留が抑止力になっていたということだ。

 ボルトン補佐官の提案がエルドアン大統領に一蹴されたことで、米国は根本的にシリア撤退に伴う環境整備を再検討しなければならなくなった。つまりは「さらにシリア政策が混迷する恐れがある」(同)ことに他ならない。トランプ政権のシリア撤退をめぐる迷走はまだまだ続きそうだ。
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/15019
http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/192.html

コメント [政治・選挙・NHK256] 世界の前で文在寅大統領に「技あり一本」取られた安倍首相  天木直人  赤かぶ
11. 空虚[1721] i_OLlQ 2019年1月11日 13:32:26 : d9MikqQ2QY : Wqd6VEJkT1I[3]
あ、もひとつw

日韓関係を、重視する理由が韓国側に薄れてるってことだわな。

わかりる?

素敵な、日本のグローバル企業の惨状。

現実を観ようジャマイカ!ウヨの世間知らずお馬・お鹿。

そういうことなのよ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/137.html#c11

コメント [政治・選挙・NHK256] 「あそこのサンゴは移した」」発言に「報道機関として自主的な編集判断に基づいて放送した」(アベ様のNHK)!&防衛省が… 赤かぶ
13. 2019年1月11日 13:35:49 : zg41AnH0gY : C6i3kZxEhvE[238]

真実を報道しないNHK、マジでいらない。

BBCを見ていた方が、よほどマシだ。


http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/136.html#c13

コメント [政治・選挙・NHK256] 世界の前で文在寅大統領に「技あり一本」取られた安倍首相  天木直人  赤かぶ
12. 2019年1月11日 13:36:53 : QKQeqnycm6 : 27a1NP5vNrE[1]
3>>御意
韓国ムン大統領は弁護士らしく日本にも配慮した常識的発言をしている。

それに比べて我が国政府関係者はバカばかり。自ら国際的品位を損なう日本官僚を演じてしまっている。

国難は戦後日本政府により継承されるばかりで外交経済両面で足かせになっている。

戦略なきバカ外交
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/137.html#c12

コメント [政治・選挙・NHK256] <東京新聞、目から鱗の落ちる記事を見つけた!>米国が日本の司法に従わない本当の理由  天木直人  赤かぶ
19. 空虚[1722] i_OLlQ 2019年1月11日 13:38:39 : d9MikqQ2QY : Wqd6VEJkT1I[4]
>>17殿

それはどぉ〜かなぁ〜〜ww。


http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/120.html#c19

コメント [政治・選挙・NHK255] 安倍晋三が関わると「公選法違反」もパスなのか?   赤かぶ
25. 2019年1月11日 13:39:58 : ohKrfpTXOg : j_bUJPJFjpQ[-67]

>>24
仮に=¥100程度のもので=アウトだとすれば^^

(●持って帰って転売できる)とか^^

(●食べてなくならず=ずっと使える)とか^^

↑こーゆー媒体だと=引っかかってるだろう^^


http://www.asyura2.com/18/senkyo255/msg/895.html#c25

コメント [政治・選挙・NHK256] 世界の前で文在寅大統領に「技あり一本」取られた安倍首相  天木直人  赤かぶ
13. 2019年1月11日 13:41:20 : dZT8YVq50d : 9e__8TVbT20[138]
10さん
「国家間の問題」に格上げしたのは
安倍政権が口出しして「払うな!」と企業に脅しをかけたからですよ。

安倍はきっと何かをもくろんだのでしょうね。
北朝鮮脅威論!
中国脅威論!
が言えなくなってきたから
次の脅威・ターゲットを支持者の保守向けに用意しないと
支持率が低下しますからね。

http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/137.html#c13

コメント [政治・選挙・NHK256] 「日韓請求権協定」を破った韓国司法の日本企業への資産差し押さえの命令で、日韓両政府の対決鮮明化へ             怪傑
10. 2019年1月11日 13:41:32 : 0XLSEYAayw : hF@96X6qR8A[4]
1858年に米国と結ばれた「日米修好通商条約」は、不平等条約と言われている。

日本が、米国と新たに「日米通商航海条約」を結んで、関税自主権を取り戻したのは、漸く1911年、半世紀かかった。

日韓基本条約が結ばれたのは、1965年で、もう半世紀以上経って、様々な問題が出てきていた。

メディアのコメントが、とかく「国際条約は憲法の上に在り、一度結んだならば、変えることはできないし、理不尽だ」となることは、事実と異なり、虚偽であり、話し合いを基本とする、外交のイロハについて、無知をさらけ出している。

理は、韓国側にある、と考える。

> 過去、韓国政府は慰安婦被害者および原爆被害者賠償問題を議論するために2011年9月と11月、サハリン同胞問題を扱うために2013年6月に外交的協議手続きの開始を要請した。これら3つの問題は韓国政府が韓日請求権協定で解決されていないとみている。だが、日本側は「65年請求権協定により解決された」としてすべて拒否してきた。

https://japanese.joins.com/article/007/249007.html

> 文大統領は「まず、基本的な話からすれば過去に韓国と日本の間に不幸な歴史があった。35年ほど続いた歴史だ」とし「その歴史のために韓日基本協定を締結したが、まだ少しずつ問題が続いている」と話した。

文大統領は「これは韓国政府が作り出した問題ではない。過去の不幸だった歴史のために生じた問題」とし「これを政治争点化して問題を拡散するのは賢明な態度ではない」と説明した。

https://japanese.joins.com/article/993/248993.html
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/117.html#c10

コメント [政治・選挙・NHK256] <東京新聞、目から鱗の落ちる記事を見つけた!>米国が日本の司法に従わない本当の理由  天木直人  赤かぶ
20. 空虚[1723] i_OLlQ 2019年1月11日 13:44:16 : d9MikqQ2QY : Wqd6VEJkT1I[5]
逆さ十字や、卍の総本舗やからねw

聖書を無視して、偶像崇拝やっとるやんw

よからぬ連中と、怪しげな関係の噂が絶えないもんなぁ〜。


http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/120.html#c20

コメント [政治・選挙・NHK256] <東京新聞、目から鱗の落ちる記事を見つけた!>米国が日本の司法に従わない本当の理由  天木直人  赤かぶ
21. 2019年1月11日 13:46:32 : 9vAecyVLjA : 05TQ5iFyNig[1]
バカを担げば神輿が腐る

腐る神輿を違法検察、忖度司法が担げば利権企業が群がる

桟敷にいるのはネトウヨばかり
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/120.html#c21

コメント [原発・フッ素50] 被曝線量過少、論文修正へ 実際は3倍「意図的でない」 早野龍五・東大名誉教授ら(朝日新聞)  赤かぶ
54. 2019年1月11日 13:47:22 : mLUFCWOj3o : pYue3KEHpTg[1]
 
星北斗
「がんと診断された子どもの年齢がチェルノブイリより高いことや、発生頻度に地域差がないことから、
現時点では被曝の影響だとは考えにくい。」

福島医大・大平哲也
「震災後4年間の検査では外部被ばく線量と甲状腺がんの発見に関連が見られない…」


これらの方々、訂正する気はさらさらないのかねえ?
自ら線量計もって測ったデータに基づいて発言している訳じゃないんでしょうけど・・
 

http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/749.html#c54

コメント [原発・フッ素50] 早野龍五・被曝論文の重大誤りに糸井重里は? 福島原発後に“放射能汚染たいしたことない”論を振りまいた責任(リテラ) 赤かぶ
11. 2019年1月11日 13:48:09 : qW5770aSac : k9XcZ01CpGM[1451]
「糸井重里「福島の桃」への中傷に怒った(とある原発の溶融貫通(メルトスルー))」
http://www.asyura2.com/14/genpatu39/msg/831.html

どんどん食べて応援して、中川恵一先生の癌友になってほしい。

http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/753.html#c11

コメント [政治・選挙・NHK255] ローラさん村本さん鳩山元首相の方がはるかに正しい(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
22. 地下爺[4383] km6Jupbq 2019年1月11日 13:50:06 : 4Exlh1atJU : wgVA0Rqr7Fk[209]

       ↑↑


   言っていることに 概ね賛同。


   植草さんが 先頭にたってほしいのは事実だが

   個々の市民が 動かなければ 駄目だと思う。




http://www.asyura2.com/18/senkyo255/msg/872.html#c22

コメント [昼休み54] 中国企業が欧米や日本の最先端技術を手に入れる手口 中川隆
53. 中川隆[-13086] koaQ7Jey 2019年1月11日 13:50:40 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22222]

中国、「日本で諜報」米軍や自衛隊動向監視で基地周辺の「土地購入」2019年01月11日


中国は、世界覇権の野望を膨らませている。日本へも触手を延ばし始めたという。米軍基地や自衛駐屯地の周辺に土地を購入して、動向を探る動きが見られ始めたようだ。日中友好も大事だが、日本侵略を目指し「紅い手」が伸び始めていることに気を付ける段階になった。

   

米国では、中国企業から自国留学生の寄宿舎建設案を提案される一件があった。その金額が巨額で、地元は大歓迎した。先方が指定してきた場所は、米軍基地に近い所であり疑惑が持たれ、このプロジェクトは立ち消えになった。また、中国人留学生の進学希望先が、すべて軍事機密に関する学科であったということも発覚するなど、米国の中国に対する警戒観は極めて強い。

米国の監視が厳しくなっている結果、狙いは日本へ移っている。米軍基地や自衛隊駐屯地付近の土地が狙われている。かつては、中国資本が、水源地の買収を行い、中国の水不足緩和ビジネスが関心を呼んだ。「中国が日本の水資源を抑える」という報道が相次いだもの。今や一歩進んで、日本の安全保障を脅かす事態になっている。中国の存在自体が、厄介なものになってきた。


『日本経済新聞 電子版』(1月11日付)は、「米、ハイテク覇権死守へ先手」と題する記事を掲載した。筆者は、高坂哲郎編集委員。

(1)「中国は2017年の国家情報法の施行など、米国から軍事面での優位を奪うため、通信機器を経由したり人的情報収集を大規模に実施したりするなど、複合的な諜報活動を展開している。米国が18年8月に成立させた19年度国防権限法はこの対抗策の集大成と言える。中国製通信機器の締め出しはその一端にすぎない。人工知能(AI)兵器や極超音速飛翔体など最新兵器に巨額の投資をすると同時に、そうした米国製の最新技術を競合国に盗まれることのないよう、何重にもわたる防御策を講じた」

中国の国家情報法は、企業や個人でも国家の要請に従って情報提供の義務を負うという一種の「国民総スパイ法」である。習近平氏が始めた「軍事国家戦略」である。ここまでやって、米国を軍事的に打倒しようというのだ。ドイツのヒトラー並の野望である。彼をここまで追い立てる動機は何か。毛沢東を上回りたいという願望とすれば、人類の「敵」に位置づけられる。

米国も、中国の「国民総スパイ法」に対抗して、最新技術をすべて流出させないように体制を固めている。こうやって、中国の科学技術の発展速度は遅くなるのだが、それは自業自得であり、「自力更生」で賄うしか道はない。

(2)「投資と輸出の規制強化は、中国が米国に投資という道具で侵入し、その技術を輸出という形で中国に持ち出すのを『入り口と出口』で封じ込める対策だ。その対象には既にある安全保障関連の輸出管理の対象だけでなく、今はまだ開発段階にあるが将来登場することが見込まれる新興技術も含めることにした。新興の技術はこれまで、技術革新のスピードが速いため、商務省などが管轄する「輸出規制品リスト」に入っていなかった。対象分野はなお検討が続くが、指定されれば米国外に輸出する場合、米商務省の許可が必要になる。さらに投資規制では米軍を含む政府の施設に隣接する土地の購入・賃貸案件も対象となる」

中国は、すでに米国の仮想敵に位置づけられた。「投資と輸出」の規制対象国である。中国は先進国への投資が、著しく狭められている。これは、国際収支面で投資収益を上げられず、経常黒字を減らす要因になる。中国が、国際社会で生きて行くには、一定の経常黒字が不可欠である。その点、ドイツや日本は、その模範国である。中国が世界覇権など狙わず、「普通の国家」であれば、国民も幸せな生活を送れるはずだ。習氏の個人的な野望が、それが不可能にさせている。

(3)「日本政府も今回米国が打ち出したさまざまな技術流出防止策と同様の策を日本国内でも講じるため立法措置をとる必要が生じている。国防権限法が米軍基地周辺の土地の購入や賃借に目を光らせ始めたが、日本国内の自衛隊や米軍の基地周辺でも外国関係者が監視に便利な土地や建物を取得するケースが相次いでいるもようだ」

日本の米軍基地や自衛隊駐屯地の機密情報が、中国の諜報機関に渡ったのでは、日本の安全保障が危険にさらされる。ここ2年ほど、日本の安全保障環境は急激に悪化している。これは、思想上の左右を問わず認識すべきことだ。習近平氏や金正恩氏は、なぜ自己の野望達成のために軍拡をするのか。自己の身が安全でないから、軍拡に突き進むのであろう。
http://hisayoshi-katsumata-worldview.com/archives/14915800.html
http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/283.html#c53

コメント [昼休み53] 日本は近い将来、中国小日本省になる 中川隆
40. 中川隆[-13085] koaQ7Jey 2019年1月11日 13:51:08 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22222]

中国、「日本で諜報」米軍や自衛隊動向監視で基地周辺の「土地購入」2019年01月11日


中国は、世界覇権の野望を膨らませている。日本へも触手を延ばし始めたという。米軍基地や自衛駐屯地の周辺に土地を購入して、動向を探る動きが見られ始めたようだ。日中友好も大事だが、日本侵略を目指し「紅い手」が伸び始めていることに気を付ける段階になった。

   

米国では、中国企業から自国留学生の寄宿舎建設案を提案される一件があった。その金額が巨額で、地元は大歓迎した。先方が指定してきた場所は、米軍基地に近い所であり疑惑が持たれ、このプロジェクトは立ち消えになった。また、中国人留学生の進学希望先が、すべて軍事機密に関する学科であったということも発覚するなど、米国の中国に対する警戒観は極めて強い。

米国の監視が厳しくなっている結果、狙いは日本へ移っている。米軍基地や自衛隊駐屯地付近の土地が狙われている。かつては、中国資本が、水源地の買収を行い、中国の水不足緩和ビジネスが関心を呼んだ。「中国が日本の水資源を抑える」という報道が相次いだもの。今や一歩進んで、日本の安全保障を脅かす事態になっている。中国の存在自体が、厄介なものになってきた。


『日本経済新聞 電子版』(1月11日付)は、「米、ハイテク覇権死守へ先手」と題する記事を掲載した。筆者は、高坂哲郎編集委員。

(1)「中国は2017年の国家情報法の施行など、米国から軍事面での優位を奪うため、通信機器を経由したり人的情報収集を大規模に実施したりするなど、複合的な諜報活動を展開している。米国が18年8月に成立させた19年度国防権限法はこの対抗策の集大成と言える。中国製通信機器の締め出しはその一端にすぎない。人工知能(AI)兵器や極超音速飛翔体など最新兵器に巨額の投資をすると同時に、そうした米国製の最新技術を競合国に盗まれることのないよう、何重にもわたる防御策を講じた」

中国の国家情報法は、企業や個人でも国家の要請に従って情報提供の義務を負うという一種の「国民総スパイ法」である。習近平氏が始めた「軍事国家戦略」である。ここまでやって、米国を軍事的に打倒しようというのだ。ドイツのヒトラー並の野望である。彼をここまで追い立てる動機は何か。毛沢東を上回りたいという願望とすれば、人類の「敵」に位置づけられる。

米国も、中国の「国民総スパイ法」に対抗して、最新技術をすべて流出させないように体制を固めている。こうやって、中国の科学技術の発展速度は遅くなるのだが、それは自業自得であり、「自力更生」で賄うしか道はない。

(2)「投資と輸出の規制強化は、中国が米国に投資という道具で侵入し、その技術を輸出という形で中国に持ち出すのを『入り口と出口』で封じ込める対策だ。その対象には既にある安全保障関連の輸出管理の対象だけでなく、今はまだ開発段階にあるが将来登場することが見込まれる新興技術も含めることにした。新興の技術はこれまで、技術革新のスピードが速いため、商務省などが管轄する「輸出規制品リスト」に入っていなかった。対象分野はなお検討が続くが、指定されれば米国外に輸出する場合、米商務省の許可が必要になる。さらに投資規制では米軍を含む政府の施設に隣接する土地の購入・賃貸案件も対象となる」

中国は、すでに米国の仮想敵に位置づけられた。「投資と輸出」の規制対象国である。中国は先進国への投資が、著しく狭められている。これは、国際収支面で投資収益を上げられず、経常黒字を減らす要因になる。中国が、国際社会で生きて行くには、一定の経常黒字が不可欠である。その点、ドイツや日本は、その模範国である。中国が世界覇権など狙わず、「普通の国家」であれば、国民も幸せな生活を送れるはずだ。習氏の個人的な野望が、それが不可能にさせている。

(3)「日本政府も今回米国が打ち出したさまざまな技術流出防止策と同様の策を日本国内でも講じるため立法措置をとる必要が生じている。国防権限法が米軍基地周辺の土地の購入や賃借に目を光らせ始めたが、日本国内の自衛隊や米軍の基地周辺でも外国関係者が監視に便利な土地や建物を取得するケースが相次いでいるもようだ」

日本の米軍基地や自衛隊駐屯地の機密情報が、中国の諜報機関に渡ったのでは、日本の安全保障が危険にさらされる。ここ2年ほど、日本の安全保障環境は急激に悪化している。これは、思想上の左右を問わず認識すべきことだ。習近平氏や金正恩氏は、なぜ自己の野望達成のために軍拡をするのか。自己の身が安全でないから、軍拡に突き進むのであろう。
http://hisayoshi-katsumata-worldview.com/archives/14915800.html
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/888.html#c40

記事 [経世済民130] 中国経済「崩壊」の始まりを感じさせるこれだけの理由(ダイヤモンド・オンライン)
中国経済「崩壊」の始まりを感じさせるこれだけの理由
https://diamond.jp/articles/-/190528
2019.1.11 姫田小夏:ジャーナリスト ダイヤモンド・オンライン


変調が始まる上海経済。見出しこそ控えめだが、新聞を開けばその「変調」が伝わってくる Photo by Konatsu Himeda


実態と乖離した不動産価格の裏側

 中国経済がおかしくなっている。「IT、製造業、不動産業で雇用削減」「消費が曲がり角」――年明け早々、日本経済新聞は中国経済の変調をこう報じた。中国の主要な経済紙を開いても、「債務危機」「連鎖破綻」「不良資産処理」など、先行きの不穏さを暗示する経済用語が目を引く。2019年の中国経済は見通しが悪い。

 昨冬、筆者が訪れた上海の街は「真っ暗」だった。その元凶は不動産市況だろう。もとより上海では、マンションの乱開発と投機が生んだ「空室」が社会問題になっていたが、その数が激増し、夜間マンションにともる灯りが減ったのだ。

 上海在住で複数の事業用マンションを持つ富裕層のひとりは「売りに出した住宅を見に来る客はいても契約には至りません」と語る。上海では2017年以降、住宅の中古市場が動かなくなった。


上海のビジネス街にある好立地のマンション。かつてここは非常に活気あるエリアだった。所有者が売り抜けを狙い賃借人を立ち退かせた可能性がある(2018年撮影) Photo by K. H.

 上海市黄浦区の不動産屋に張り出された住宅情報を見ると、1000万元台、2000万元台のマンションが目に付く。特別な仕様でも立地でもないごく普通の住宅だが、1億円はざら、2億円、3億円の高値がつくのだ。

 その不動産屋の前に、近隣居住者とおぼしき老人が立っていたので話かけた。この老人は最近、所有していた物件を680万元(約1億1000万円)でやっとの思いで売却したという。このエリアでの成約額といえば680万元がせいぜいなのだ。2000万元越えの “バブル物件”など簡単には売れはしない。


市内の不動産屋。上海市内の住宅価格は1000万元、2000万元と身の丈を超えて高額化する(2018年撮影) Photo by K. H.

 その売却で手にしたお金は何に投資したのかと聞いたら、「借金返済ですべて消えてなくなった」と上海なまりの中国語で明かした。金融機関のみならず、親戚や友人から借りまくって買ったまではよかったが、老人の手元には何も残らなかったのだ。

 インターネットでは「房奴」「車奴」など、「〜奴」という言葉を見るようになった。住宅ローン、自動車ローン、カードローンを返せない個人が増えているのだ。中国人民銀行は2018年第3四半期末、クレジットカード支払いの不良債権(半年の遅延)額は880億元になったと発表した。2011年同期の106億元と比べると8倍以上の増加だ。

 高額な負債を負った生活者は急増する中、中国では今、「個人破産制度を設けよ」という声が高まっている。

改革開放のシンボル民営企業も八方ふさがり

 中央政府は今、民営企業の救済と金融破綻の回避に必死だ。中国では企業の倒産が増えている。

 中国の改革開放のシンボルとしての役割を背負った民営企業。その数は2017年末までに2726万社に増えた。これに「個体戸」と呼ばれる自営業を加えると、実に中国企業の95%が私企業で成り立っている計算になる。しかしこれら民営企業の多くは、経営コスト増、資金調達難、構造転換の困難という三重苦で経営難に直面している。

 筆者は中国で、ある民営企業経営者と面会した。中国の民営企業トップ500の上位にランキングする、中国では有名なアパレル企業の経営陣である。

 仮に彼を陳氏と呼ぶことにしよう。陳氏一族は浙江省温州市で、それぞれ工程ごとに独立したグループ会社を経営する同族企業だ。1970年代生まれの陳氏は、製造販売に従事し、全国チェーンを発展させた。そのブランド名は中国人なら誰もが知るところだが、中国の経営環境に対する陳氏の見通しは悲観的だ。

「生存競争があまりに激しい。中国では今、年商1億元規模の企業がバタバタと倒産しています。その原因の1つは、一瞬で価格の比較ができるネット販売。消費者は同じものなら少しでも安いものを選ぶため、競争力のない多くのアパレル工場がつぶれてしまったのです」

 同社製品は「タオバオ」でも販売し、大きな商機につながったという。しかし、同時にこれがデフレを招き、2005年前後に高額衣料品の値段はどんどん落ちていった。

 一方で、陳氏は経営環境を悲観するもう1つの要因を「信用破綻」だと指摘する。


地下鉄に掲げられる企業信用調査サービスの広告。「パートナーは夜逃げした、プロジェクトはつぶれた、生活を失った。その前に『天眼査(サービス名)』を!」とある(2018年撮影) Photo by K. H.

「温州ではもともと『民間借貸』(個人や企業間での融資)が発達しており、銀行からの借り入れなしに独自に資金調達ができましたが、これが2011年に破綻してしまったのです」

 この信用破綻は連鎖を呼び、陳氏のビジネスも一気に暗転した。自社ブランドを持ち、店舗展開を一気に加速させようとした矢先、店舗開発は行き詰まり、数億円の資金を投じて大量生産した商品は瞬く間に在庫の山と化した。その痛手は8年を経た現在も癒えてはいないという。その理由を陳氏は次のように語っている。

「2011年までは中央政府も『民間借貸』を認めていました。商業銀行が中小の民営企業に貸したがらない環境の中で、『民間借貸』は唯一の血流だったのです。けれども2011年に不動産バブルが崩壊すると、住宅を担保に高利で借り入れていた経営者はもはや夜逃げするしかありませんでした」

「この破綻の元凶を『民間借貸』にあるとした中央政府は、その後の金融改革の中で、『民間貸借』を規制し、銀行融資を奨励するようになりました。しかし表向きの政策とは違い、銀行は貸したがらない。結局、資金が行き渡らず、多くの企業が今なお厳しい状況に置かれているのです」

信用破綻の元凶は不動産バブル崩壊

 温州といえば、陳氏のように商才ある経営者を数多く輩出し、民間経済が発達した土地柄だ。改革開放の初期、軽工業が盛んだった温州は“脱国有”のモデル都市として注目を集めた。先に富んだ温州人たちは2000年代に入ると一早く沿海部の不動産に手を出した。地元温州のみならず、上海を含む中国各地の住宅価格は、彼らの大胆なマネーゲームで“身の丈”をはるかに超えるバブルと化した。

 身から出た錆とはこのことである。バブル化した不動産市場に浙江省政府が購入を制限する「限購」を発令すると、市場は一気に冷えた。2011年、温州市では事実上、不動産バブルが崩壊した。買い手を市場に参入させないことでバブル抑制を試みたまではよかったが、その「劇薬」が、不動産価格の予想外のハードランディングを招いてしまい、不動産を担保に資金繰りをつけていた温州経済を破綻させてしまったのである。

 2014年、筆者は不動産価格が激しく暴落した温州市を訪れた。その温州で目の当たりにしたのは、3年を経てもなお高止まりしたまま売れ残るマンションと、膨大な借金を抱えたまま経営者が戻らない工場だった。不動産価格が高騰したといわれる中心部の宿から見えるのは、数えるほどしか灯りがつかない真っ暗な高級住宅街だった。


2014年の温州市の中心街。1、2階は商業施設が入っているためかろうじて明るい。今の上海は当時の温州を想起させる(2014年撮影) Photo by K. H.

 さらにそれから4年経った2018年、温州は2019年明けの税率引き上げを前に“駆け込み特需”で製造業が活気づいていた。だが、温州を頻繁に訪れる日本人ビジネスマンによれば「温州経済は今なお暗中模索だ」という。

「温州経済は立ち直たっとは言い難い。抵当に押さえられたままの不動産も少なくありません。主力のアパレルや日用品などの産業も縮小し、次の産業は育っていないのが現状です」

突き抜けた民営企業は一握り

 日本でもその名をよく聞くアリババやテンセント、OPPOやシャオミなども民営企業だが、こうした“突き抜けた企業”は、実はほんの一握りだ。他方、シェアサイクルでも民営企業が大きなリードを見せたが、3年を経ずして参入企業の多くが消えた。「多産多死」で強者を生み出すのが中国流ともいえるが、上海在住の一部の消費者は「決断は大胆だが経営は問題が多い」と不安を隠さない。ちなみにシェアサイクルのofoは昨年日本から撤退したが、「その後日本支社と連絡がつかなくなった」と協力した自治体を困惑させている。


返済不能となり経営者が逃げ出した浙江省の工場(2014年撮影) Photo by K. H.

 そんな民営企業に特効薬はないと踏んだのか、昨年、「私営経済退場論」「新公私合営論」といった論文が相次いで発表された。共産党の支配が強まる近年、これらは「中国を再び公有経済に戻すのか」という不安すら煽った。

 民営企業は結局のところシャドーバンクから資金調達するしかなく、またしても借りた金の不良債権化が問題になっている。中国の有力経済紙「21世紀経済報道」は、「ここ数年の借り入れが返済期を迎えるが、返済できない企業は多い」、「違約に陥る民営企業が信用破綻を生んでいる」と報じる。

 振り返れば2011年、中国のメディアはこぞって温州企業のこげつきと経営者の夜逃げを取り上げた。あれから8年を経た今、上海で感じるのは当時の“温州クラッシュ”の再現だ。

「政府がコントロールできる限りにおいてバブル崩壊はない」とする強気の中国だが、果たして市場は有効に制御されているといえるのだろうか。あるいは温州のバブル崩壊の検証を十分に行ったといえるのだろうか。もしかすると中国経済は今まさに、暗くて長いトンネルの入り口に立たされているのかもしれない。

(ジャーナリスト、アジア・ビズ・フォーラム主宰 姫田小夏)



















http://www.asyura2.com/18/hasan130/msg/535.html

コメント [経世済民130] 中国経済「崩壊」の始まりを感じさせるこれだけの理由(ダイヤモンド・オンライン) 赤かぶ
1. 赤かぶ[2749] kNSCqYLU 2019年1月11日 13:55:04 : foLi271siw : Gk_qr4u6MEE[1215]






http://www.asyura2.com/18/hasan130/msg/535.html#c1
コメント [経世済民130] 中国経済「崩壊」の始まりを感じさせるこれだけの理由(ダイヤモンド・オンライン) 赤かぶ
2. 赤かぶ[2750] kNSCqYLU 2019年1月11日 13:56:25 : foLi271siw : Gk_qr4u6MEE[1216]






http://www.asyura2.com/18/hasan130/msg/535.html#c2
コメント [原発・フッ素50] 被曝線量過少、論文修正へ 実際は3倍「意図的でない」 早野龍五・東大名誉教授ら(朝日新聞)  赤かぶ
55. 2019年1月11日 14:01:03 : 9vAecyVLjA : 05TQ5iFyNig[2]
教授嘘八百 エロ、捏造、殺人、忖度隠蔽OB官僚 

鉄門が 閉ざした門から 嘘を垂れ流す

真価を問われる価値もなし
http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/749.html#c55

記事 [社会問題10] 日本の「中国人コミュニティ」の“実態” 『日本の「中国人」社会』  李登輝が考える「日本」と「中国」の決定的な違い
オトナの教養 週末の一冊

日本の「中国人コミュニティ」の“実態”

『日本の「中国人」社会』中島恵氏インタビュー
2019/01/11

本多カツヒロ (ライター)

 先日、風邪で初めて訪れた病院で診察をしてくれたのは、中国系の名前の、日本育ちではない日本語の発音をする医師だった。それだけではなく、東京の街を歩き耳を澄ませば、観光客と思しき人から日本に住んでいそうなさまざまな中国人を目にする。実際に、日本3大中華街と言われる横浜、神戸、長崎以外にも、西川口や北池袋などには中国人が多く集まるようになったとニュース番組などで目にする。なかなかうかがい知ることのできない中国人コミュニティの実態はどうなっているのか。『日本の「中国人」社会』(日経プレミアシリーズ)を上梓したフリージャーナリストの中島恵氏に、中国人コミュニティの特色や在日中国人の教育事情などについて話を聞いた。


(7maru/iStock/Getty Images Plus)
――今回は日本の中国人コミュニティに注目されています。これには理由があるのでしょうか?

中島:爆買いに始まり、近年中国人観光客の増加は周知の通りです。一方、観光客以外、たとえば取引先の企業に、日本生まれではない中国人が働いているというように、日本在住の中国人が増えていることに薄々気がついている方も多いのではないでしょうか。調べてみると、在日中国人は約73万人と高知県の人口とほぼ同じです。また、2000年から3倍近くも増えているのです。

――高知県の人口とほぼ同数とは相当な数ですね。インド人が多く住む西葛西など他の外国人が多いコミュニティと比較し、今回取材した埼玉県の西川口や横浜市南区の中国人コミュニティの特色はありますか?

中島:他の外国人コミュニティと比較すると、人口が多いためさまざまな職業に就いていたり、西川口や横浜市以外にもいろいろな場所に住んでいます。また、外見上も日本人と似ていて、漢字という共通の文字があるため、日本語の習得が早く、他の外国人に比べると日本社会に比較的早く溶け込んでいる。日本企業で働いていたり、日本人と結婚している中国人も数多くいます。

 また、中国人はさまざまな勉強会を開いたり、中国のSNS(ウィーチャット)をさかんに使ったりと、中国人同士の活動が非常にアクティブなのが特徴的です。

――横浜市南区に中国人が多いというのは意外でした。

中島:横浜中華街からわずか数キロ離れたこの土地は、ごく普通の住宅街ですが、最近中国人の若い世代が流入しています。今回取材した横浜市立南吉田小学校の場合、全児童の約4割を中国人が占めます。同校では、授業についていけない外国人児童のために、別途国語の特別授業を行っています。

――子どもも親も日本語が理解できない場合はどうしているのでしょうか?

中島:南吉田小学校の場合は、通訳ボランティアがいますし、学校からの手紙にも絶対に読んでほしい箇所は、中国語に翻訳してあります。

 ただ、同校のように外国人に対し手厚いサービスができる学校ばかりとは限りません。そうなると日本語のできる子どもが日本語のできない自分の親に伝える、もしくは逆のパターンもあります。友だちが助けてくれる場合もありますが、親子ともに日本語ができないと厳しい状況かもしれません。もっと行政が支援に乗り出すべきだと思います。

――本書を読んでいると中国人の方々は非常に子どもの教育に熱心ですね。これには理由があるのでしょうか?


『日本の「中国人」社会』
(中島 恵、日本経済新聞出版社)
中島:まず、日本(海外)に住んでいるから教育熱心ということもありますが、本国の中国ではもっと競争が熾烈なため、自然と日本でも同じような感覚で教育に熱が入るようです。また、日本では中国人はマイノリティ(少数派)です。日本人も海外に出れば同じですが、マイノリティとして海外で生きていくためには、何事も、その国の人よりも努力しなければなりません。

――本書に出てくる例として、日本の教育はゆるく、理系の科目は日本の中学3年生は中国の小学校4年生相当だと。

中島:あれはあくまで極端な例です。日本にもさまざまなレベルの学校がありますから一概には言えません。

 そもそも日本と中国では学校の位置づけや存在のようなものが違います。日本の学校は勉強の他に掃除や給食当番、部活動と総合的に生活の指導を行っている印象を受けます。これに対し、中国の学校は丸暗記の勉強が主です。そうした中国の感覚からすると、日本の学校は宿題が少ない、部活動をするくらいなら、もっと勉強をさせたほうがよいなどと思い、日本の教育を「ゆるい」と感じる親もいるようです。ただし、日本の教育の方針を理解し、そのよさをきちんと認めている中国人もいます。

――大人に目を移すと、これだけ経済発展した中国で会社を起こしたらもっと大成功していたかもしれない、と考えてしまうネット企業の社長さんの話も出てきました。

中島:いつ来日したのか、その時期にもよりますし、これほどまでに中国が経済発展を遂げるとは誰も思ってもいなかったでしょう。それで故郷に帰り、同窓会などで同級生と顔を合わせると小富豪になっている場合がある。それを見るとつい「自分がもし中国に住んでいたら・・・」と思ってしまうこともあるようです。

 しかし、中国はそうしたビッグになるビジネスチャンスも多い一方で、誰かに足を引っ張られるケースもあり、リスクもとても多い。日本だと、そこでまで成功しないかもしれませんが、そこそこの成功を収めることができる。

――日本だとなかなか大当たりはしないけど、という感じですね。

中島:大成功する人は稀で、そういう人はきっとどの国でも成功すると思うんです。

 逆に、中国で大成功しているビジネスマンは、日本で大成功していなくてもほどほどの生活をしている彼らを羨ましく思っているかもしれません。大富豪になれなくても、日本のほうが生活にゆとりがありますので。いまでも中国社会には目に見えないさまざまな制限や制約があります。日本でビジネスを営み、生活すればもっといろいろな経験ができる。そこはお金には代えがたい面もあるのではないでしょうか。

――2000年から約3倍も増えた在日中国人ですが、今後さらに増えると予想されますか?

中島:現在、中国とアメリカの関係は悪化していますから、アメリカへ留学したり、アメリカでビジネスをしたいと思う中国人は少しずつ減っていくと思います。そうなると、その分が日本やヨーロッパの国々に向かうと予想されます。それに富裕層はますます子どもを留学させたいと考えますので、減ることは考えづらいですね。

――最後に、本書に興味を持った人たちへメッセージをお願いします。

中島:中国や中国人と一口に言っても、あまりにも広大で多様なため、日本人の物差しではなかなか理解しづらいことが多々あります。巨大な中国を理解するのは難しいことですが、まずは日本に住む在日中国人を糸口として理解するのはひとつの方法だと思います。

 また、日本人の中国人に対するイメージも10年以上前、20年以上前の、たとえば不法滞在の中国人といったネガティブなイメージのままで止まってしまっている。しかし、現在では料理人やマッサージ師さんだけでなく、大手企業のエリート会社員や大学教授まで、実に幅広い職に就き、日本で暮らしています。この現実にぜひ目を向けていただけたらと思います。

 特に、現在議論されている外国人労働者の受け入れ問題を考える際には、こうした幅広い意味での在日外国人の現状をまず理解し、情報を共有していくべきではないかと思っています。
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/15008


 
日本人秘書が明かす李登輝元総統の知られざる素顔

李登輝が考える「日本」と「中国」の決定的な違い

2019/01/11

早川友久 (李登輝 元台湾総統 秘書)

『武士道』に代表される日本人の精神性と最も対照的なのが、中国の『論語』だと李登輝さんは言います。唯一の日本人秘書である早川友久さんが、その意味を解説します。


2007年5月、日本を訪れ「奥の細道」を散策した李登輝元総統(写真:ロイター/アフロ)
 私が台湾を初めて訪れ、文字通り「ハマって」しまった頃に読んだ本に、漫画家の小林よしのりが描いた『台湾論』がある。2002年ごろのことだ。この漫画のなかに、もちろん李登輝も登場するのだが、そのなかで忘れられないセリフがある。

 李登輝はインタビューに訪れた小林にいう。

「あの当時の日本が、理想的な日本人を作ろうとして、作り上げたのがこの李登輝という人間なんだ」

 総統として台湾の民主化を成し遂げた人物が、臆面もなく断言することに衝撃を受けたのだ。

「公」と「私」の区別
 それから十年あまり、まさか自分がその人物のそばで働くことになるとは露ほども思わなかったが、近くで見る李登輝の精神はまさに日本人以上のものだと改めて感じるようになった。そばで見ていて、李登輝が最も厳しく考えているのは「公」と「私」の区別だ。象徴的なのが、李登輝が銀行に口座を持っていないことだ。

「自分はお金のやり取りに一切タッチしない」ということで、いつしか口座はすべて閉じてしまった。原稿料や講演料は、李登輝基金会の口座へ振り込まれる。退任総統としての恩給はすべてお孫さんに渡して、家の内外のやりくりに充ててもらう。台北市内にある自宅の名義もすべてお孫さんの名義だ。

 これほどまでに李登輝が神経を尖らせているのは、退任後に何度も根も葉もない噂やでっち上げ報道で名誉を汚されてきたからだ。たとえば、2000年の総統選挙では、李登輝は出馬せず、当時副総統だった連戦が国民党の総統候補となったが、この選挙で連戦は敗れ、民進党の陳水扁が当選した。台湾史上初の政権交代が実現したわけである。

 ただ、それは裏返せば、歴史的な経緯はさておき、とにかく戦後50年あまり台湾で政権を担ってきた国民党が初めて下野した瞬間だったともいえる。国民党の内部からみれば、独裁的なそれまでの既得権益を手放し、さらには政権まで手放すことになった最大の「戦犯」の汚名を李登輝に着せるのはむしろ当然の流れだったのかもしれない。

 国民党の主席も即座に辞任した李登輝と夫人を襲ったのはマスコミのデマ報道による攻撃だった。選挙が終わり、国民党の下野が決まって一週間もしないうちに、新聞に「李登輝夫人、8,000万米ドルを持って国外逃亡」と書かれたのである。54箱に詰めた米ドルを持って米国に逃亡した、などとまるで見てきたかのようなでっち上げ記事であった。

 もちろん、李登輝夫妻は選挙後もずっと台湾にいるわけで、たとえ現在のようにインターネットがない時代であっても容易にその嘘が判明する記事なのだが、「選挙に負けたから国外脱出」という思考経路が、未だ台湾に巣食う中国式思想を思わせる。

 中国では、古くから政権が交代すれば、前政権に携わっていた人間は容赦なく粛清されたり、財産を剥奪されるといった、前近代的な「易姓革命」という政治思想があった。つまり、完全なスクラップ・アンド・ビルドで、前政権は跡形もなく消去され、新しい政権を確立するという概念である。

 でっち上げニュースを作った人間の頭のなかに、こうした前近代的な「易姓革命」という中華的思想があるからこそ、「李登輝夫人が米ドルを抱えて国外逃亡」という記事になったのだろう。

夫婦であり、戦友であり
 こんなお粗末な記事であっても、名誉毀損の裁判では何年にもわたって闘わなければならなかった。李登輝もその頃のことを思い出し「私のことなら、根も葉もない噂だとほっとけばいい。だけど、家族が犠牲になるのは耐えられない。だから裁判で闘ったんだ」と話すことがある。 

 こうした一件もあり、李登輝は必要以上に金銭や財産といったものをなるべく自分の手で扱わないようにしてきたし、総統夫人も、滅多なことがない限り、三越やそごうといったデパートに出かけて買い物をすることはない。

「ちょっとデパートに買い物に行くだけで、あぁ李登輝夫人が買い物してるわ、と言われるのが嫌なのよ」と奥様がこぼすのを聞くと、私まで切ない気持ちになる。退任して20年近く経ってもなお、それほどまでに気を遣わなければならないほど辛い経験をされたのかと感じるのだ。

 でも、それに続く「だって、私が買い物することで、主人の名誉が傷ついたら困るもの」という言葉に、温かな気持ちを感じ、李登輝と奥様がともに夫婦であるとともに、戦友でもあったのではないかと思う一瞬である。

 こうした、公私を峻厳に区別し、名誉を重んじ、金銭に関わる汚名を雪ぐためなら闘うこともいとわない。これはまさに名を重んじ、金銭に執着することを下に見る日本精神なのではないだろうか。

 李登輝が、日本人的な精神を持ち、かつそれを重んじていることを窺わせる一端を挙げよう。李登輝には『武士道解題 ノーブレス・オブリージュとは』(小学館文庫)という著書がある。最初に日本で出版され、のちに中国語版がいわば逆輸入のかたちで、台湾で出版された。

 これは、李登輝自身が、新渡戸稲造の『武士道』を高く評価しているものの、現在の日本では「封建的な思想」として正しく理解されず、世界でも類を見ない素晴らしい日本精神を有しているというのに見向きもされない実情を憂いて書き上げたものだ。はっきり言って、日本人の私でも難解で、最後まで読み通すのさえ忍耐力を必要とするこの『武士道』 だ。ただ、それを平易な言葉に解釈し、特に若い日本人にその真意を伝えたい、という思いから、李登輝自ら執筆したものだ。

李登輝が考える「日本」と「中国」の違い
 そんな、武士道にも精通した李登輝がよく話してくれるエピソードがある。

 日本統治時代、李登輝の家庭は「国語家庭」であった。すなわち、日本語を家庭内でも常用する「模範家庭」というわけだ。

 とはいえ、台湾人である以上、日本語だけでなく台湾語も身に着けなければならないと両親は考えた。そこで、公学校(当時、台湾人の子弟が通った小学校のこと)中学年くらいになると、近所の廟で開かれていた寺子屋のようなところへ台湾語を習いに行かされた。その台湾語の教科書が『論語』だったというのだ。そして、日本人の精神性と最も対照的な例が中国の『論語』だと李登輝は言う。

 李登輝がいつも引用するのは「先進」第11之12だ。「未知生、焉知死(未だ生を知らず、焉んぞ死を知らん)」。解釈には複数の説があるが、李登輝はごくシンプルに「まだ生について十分に理解していないのに、どうして死を理解できるだろうか」と解釈する。ここに日本人と中国人の精神の決定的な差があるという。

 日本人は「死」を大前提として、限りある生のなかで如何にして自分はこの生を意義のあるものにしていくか、はたまたどれだけ公のために尽くすことが出来るか、という「死」を重んじた精神性を有している。

 一方で、中国人の精神性は「まだ生について理解できていないのになぜ死を理解できるか」と正反対だ。そのため生を理解するために生を謳歌しよう、という発想が出てくる。「死」という限られたゴールがあるのであれば、それまでにめいっぱい生を堪能しようという考え方だ。

 こうした論語的な発想があるからこそ、中国では「いまが良ければそれでよい」「自分あるいは家族が良ければそれでよい」という自己中心的な価値観や拝金主義がはびこる原因になったのではないかと李登輝は考えている。「死」を前提とし、「いかにして公のために」という日本人的な発想とは根本的に異なるというのだ。

 李登輝に言わせれば『武士道』に描かれた精神、つまり「武士道とは死ぬことと見つけたり(葉隠)」という言葉こそ、日本人の精神性を最も表したものだという。日本人とくに武士にとっては「死」が日常生活と隣り合わせであり、常に死を意識しながらの生活であった。その「死」が念頭にある生活のなかで、いかにして人間は生の意義を最大限に発揮していくのか、それが日本人の精神性に大きく影響していると喝破する。

 言い換えれば「公」と「私」という概念といっても良いだろう。私から見れば、李登輝はまもなく96歳になる今でも、いかにして台湾のために尽くすか、日台関係のために何が出来るか、という「公」のことを毎日考えている政治家だといえる。

日本人は、本当の中国人というものを知らなくちゃならない
 戦後、台湾は日本の統治を離れ、中華民国(国民党)の占領統治の時代を長く経験してきた。この間、日本語が禁止されることはもちろん、言論の自由さえ奪われた台湾の人々は、息をひそめながら生きてきた。それと同時に、台湾社会からは日本統治下の名残が徐々に失われ、中国的な価値観を持つ社会へと変貌していったともいえる。

 日本のメディアから多く問われる質問として「日本はこれから中国とどのように対峙していくべきか」というものがあるが、李登輝が苦笑しながら必ずいうセリフがある。

「日本人は中国人を理解できやしないよ。いつも騙されてばかりだ(笑)。でも私は戦後、何十年も中国人の社会で生きてきた。だから彼らがどうすれば引っ込むか、どうすれば踏み込んでくるか、よく分かる。日本人は、本当の中国人というものを知らなくちゃならない」と。

 戦後になり、中国人社会のなかに身を置いた李登輝は、日本人と中国人の精神性の大きな差を感じたに違いない。しかし、日本統治時代に徹底した日本教育を叩き込まれた李登輝は、自ら「日本が作り上げようとした理想が私」と断言しながらその日本的な精神を守り続けてきた。

 だからこそ、前回も「李登輝が『台湾民主化は日本のおかげ』と語るワケ」で書いたように、国民党のなかでポストの階段を上がっていきながらも、権力闘争に巻き込まれることもなく、強い信念によって台湾の民主化を成し遂げた。もはや日本でもなかなか見ることの出来ない、これほどまでに日本的な精神を持った人物の言葉を、私たち日本人はもう一度学び直すべきではなかろうか。

連載:日本人秘書が明かす李登輝元総統の知られざる素顔

早川友久(李登輝 元台湾総統 秘書)
1977年栃木県足利市生まれで現在、台湾台北市在住。早稲田大学人間科学部卒業。大学卒業後は、金美齢事務所の秘書として活動。その後、台湾大学法律系(法学部)へ留学。台湾大学在学中に3度の李登輝訪日団スタッフを務めるなどして、メディア対応や撮影スタッフとして、李登輝チームの一員として活動。2012年より李登輝より指名を受け、李登輝総統事務所の秘書として働く。
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/15035
http://www.asyura2.com/18/social10/msg/107.html

記事 [経世済民130] ゴーン法廷発言に見える「起死回生」のしたたかな抗戦術(ダイヤモンド・オンライン)
ゴーン法廷発言に見える「起死回生」のしたたかな抗戦術
https://diamond.jp/articles/-/190578
2019.1.11 鈴木貴博:百年コンサルティング代表  ダイヤモンド・オンライン


ゴーン氏の法廷での発言を聞くと、起死回生のポイントを冷静に見据えているように感じる。元カリスマ経営者が模索しているであろう抗戦術を読み解く 写真:ユニフォトプレス


東京地検特捜部が逮捕した
カルロス・ゴーンという男の手強さ


 2019年1月8日、日産自動車のカルロス・ゴーン前会長が、逮捕から50日ぶりに姿を現しました。この日、東京地裁で開かれた勾留理由開示手続きの場で、身の潔白を訴えたのです。主要新聞各紙は、この内容を一面で報じました。

 とはいえ、報道を見る限り「サプライズな情報はなかった」というのが主要メディアの反応です。いったいゴーン氏は何を主張しようとしているのでしょうか。

 私は大企業経営者向けの経営コンサルティングという仕事に携わって来た関係で、今回のゴーン氏の行動からある狙いを感じました。本稿ではそのことについて述べてみたいと思います。

 さて、法律に詳しい知人の話では、今回の件を含め検察と徹底抗戦するカルロス・ゴーン氏の姿勢は、今後の展開においてあまり良いことはないと言います。外圧で早期釈放というシナリオが噂される一方で、従来の日本の「人質司法」の前例に則れば、最悪の場合、容疑を否認する限り証拠隠滅の可能性があるということで、今後半年近く拘留が続く可能性すらあるというのです。

 同時に、限られた弁護士との接見を通じて、ゴーン氏は日本の司法制度がどのようなもので、自分の立場や今後の見通しはどうなりそうかといった、法律家の立場からの正しいアドバイスも受けているはずだといいます。

 ではなぜ、ゴーン氏は早期保釈につながらない今回のような行動を取っているのでしょうか。

 そもそも、私のような経営の専門家の立場から見て重要なことは、カルロス・ゴーンという男は突出した闘士だということです。いわゆる日本のサラリーマン経営者と違って、ルノークラスのグローバル企業のトップに就くような人材は、激烈な社内の権力闘争を勝ち上がって来た「生き残り組」なのです。

 人生の中で何度も危機的な戦いに直面し、それを勝ち上がって来た。その意味で、突然の逮捕という不測の事態に直面しても、並の日本人のように簡単に心が折れたりはしないはずです。むしろ今回の出来事を「新たな戦いが始まった」と捉え、その戦いに全精力を集中する。東京地検特捜部が逮捕したのは、そんな人物なのです。

 ここからは想像ですが、ゴーン氏はこの状況から「何が勝ち取れるか、何は捨てなければいけないか」を冷静に分析して、勝ち取れるものに意識を集中しようとしているように感じます。高度な戦略家であり経営者である人物としては、おそらくそうしたことを考えて行動に移す習慣が身に付いているはずなので、この想定はそう外れていないと思います。

 弁護士から正しくアドバイスが行っているという前提で考えれば、ゴーン氏には次のような情報が伝わっていると思われます。

(1)日本の法廷では、国策捜査の判決はどれだけ無罪を主張しても、どれだけ客観的に反証を挙げられたとしても、判決は有罪になるケースが多い。

(2)ある程度検察に協力すれば早期保釈もあり得るが、無罪を主張する限りは拘留が続く。

(3)日本の裁判官は、無罪を主張する被疑者に対して「反省がない」と捉え、より悪い判決を下す傾向がある。

 ゴーン氏はこれらを理解しているはずでしょう。

ゴーン氏が冷静に見据える
「何を捨て、何を勝ち取るか」


 では、その状況でゴーン氏は何を勝ち取ろうとしているのでしょうか。

 これも推測ですが、今回の法廷での立ち居振る舞いから分析するに、ゴーン氏には2つの狙いがあるように感じられます。

 1つは母国フランスへのアピールです。この後、執行猶予になろうが(確率は低いようですが)実刑になろうが、最終的にゴーン氏は母国フランスに戻って晩年を過ごすことになります。その際に「無実にもかかわらず長期拘留される中で抵抗し、日本政府と闘った男である」という立ち位置を勝ち取ることを、重要視しているように思います。

 日本の司法制度で指摘される「推定有罪」「代用監獄制度」「容疑者の人権剥奪」などの問題については、これまで何度も国際世論から批判を受けています。しかし、こうした考え方や仕組みが国内の治安安定に大きく役立っていることから、我が国では変わる様子がありません。

 そしてゴーン氏の立場から見ても、今回もその司法の方針が変わる可能性はないという判断になるでしょう。しかし、この状況を利用し苦境に身を置き続けていれば、フランス国内では「ゴーン氏はひどく前近代的な日本の司法制度と対決し続けている」という報道が、何度もなされるようになるはずです。

 ちょうど今問題になっている韓国の徴用工問題において、韓国の司法が変わる可能性が1ミリもない一方で、韓国が有罪判決を出せば出すほど日本国内で大きな政治問題として話題になるのと、状況は同じです。

「検察に擦り寄るメリットはない」とゴーン氏が判断したことを前提とすれば、法廷で「アイ・アム・イノセント」(私は無実です)を繰り返した主張の意図は、これまで検察側の情報ばかりが一方的にリークされている状況で、ゴーン氏の意見はそれと正反対であることを、主に母国フランスに対して最大限伝えようということでしょう。

主戦場は「特別背任」に
日産は本当に損失を被ったのか


 もう1つ、これをゴーン氏が「戦いだ」と考えた場合に、今回の法廷でのアピールについて気づく点があります。今自分を縛っている鎖の中で、「一番弱いパーツはどれなのか」をゴーン氏は考えたのではないかということです。

 今回は、日産の一部の経営陣が内部告発として準備を進め、東京地検特捜部がそれに協力する形でカルロス・ゴーン氏の逮捕に持ち込みました。その構図の中で、一番困惑しているのは裁判官です。サラリーマン的な立場にある日本の裁判官が、思いがけず東京地検と国際世論の板挟みになった上、世界的に注目される立場に追い込まれてしまったからです。

 その裁判官に対して、怒りをぶつけるのでもなくオーバーなジェスチャーでアピールするのでもなく、ひたすら淡々と「私は無実です」と語りかけ、自分を公正に扱うことがいかに人間として重要なことなのかを裁判官に伝えることに、ゴーン氏は徹していたようです。これは、かつて日産の経営が危機に瀕していた際、ゴーン氏が日産のサラリーマン社員たちに淡々と訴えかけていたのと同じコミュニケーション・スタイルです。

 法律の専門家に聞くと、裁判になった段階で今回の最大の争点は、最初の逮捕理由となった虚偽記載のような形式犯ではなく、後の再逮捕の理由とされた特別背任が成立するかどうかだと言います。報道では、私的な金融取引の損失を日産に付け替えようとしたことから、特別背任はクロであるかのように言われていますが、法律的に言えば、特別背任の成立には「実質的な損害があったかどうか」が重要で、そこについては事実を争う余地があると言います。

 損失付け替えについては、金融取引の契約の権利が一時的にゴーン氏から日産に移ったものの、それがゴーン氏に戻されるまでの間に同社が実質的な損失を被っていないことなど、いくつかの議論があります。

 また、契約の権利をゴーン氏に戻す際に信用保証を取り付けてもらったサウジの投資家へ、見返りとして約16億円が供与されたことについても、政治的なトラブル回避への謝礼だったといった説があります。

 現時点では何が正しいのか判断できませんが、もしそれらの議論の中に真実があるとすれば、確かに日産には「実質的な損害は与えていない」のかもしれません。ここはゴーン氏が法廷で強く主張していた点です。

ゴーン氏は検察ではなく
裁判官を戦う相手に選んだ


 実際に裁判が始まれば、おそらくゴーン氏は1月8日と同じような毅然とした態度で、淡々と身の潔白を裁判官に訴えかける姿勢を取り続けるでしょう。これは裁判官にとって、ものすごいプレッシャーになると思います。ゴーン氏は検察ではなく裁判官を戦う相手に選んだというのが、私が法廷でのやりとりから感じたことです。

 フランスは「巌窟王」の本家です。客観的には弱い立場に見えるゴーン氏ですが、このように「突き崩せるポイントに集中して戦う」という態度から、私たちビジネスパーソンも学べる部分があると思います。

 フランス政府も依然、推定無罪のゴーン氏を現役のルノー会長として支援する立場を表明しています。裁判の行方だけでなく、それ以降の政治問題としてもゴーン氏の戦いが事態をどう変えていくのか、当面目を外すことができません。

(百年コンサルティング代表 鈴木貴博)



















http://www.asyura2.com/18/hasan130/msg/536.html

コメント [政治・選挙・NHK255] 高校生がSNSにアップ 五輪ボランティア「強要」の洗脳装置 二極化・格差社会の真相(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
13. 2019年1月11日 14:08:14 : JkBZ7n0wL6 : Lh@kCZg5qSY[23]
非常に近視眼的なタームで教育という長期的で測定の難しいエリアに入っているあたり。

ここまで有機性を欠いた社会も珍しい。

なにをとっても合理的でもないし妥当でもない。


http://www.asyura2.com/18/senkyo255/msg/882.html#c13

コメント [政治・選挙・NHK256] ローラ辺野古発言の波紋 安倍政治に口をつぐむ異様な国(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
8. 2019年1月11日 14:08:47 : MwqM2u5ylY : dQ69spG4nR8[417]
何の為に外遊するのか、G20と言うがその為に行く必要は全くない、安倍夫婦のただの旅行、これまでどれだけの血税を使って外遊三昧した事か、安倍の仕事は私人の昭恵を連れての外国旅行、それしか浮かばない。外交の安倍?とマスコミは持ち上げるがこの6年何が日本の国益となったのか、こんな総理が野放しに好き放題して地位にしがみ付いているのに与党の議員は誰一人反論もしない。この国はどうかしている。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/124.html#c8
コメント [政治・選挙・NHK256] カネが世論、内閣支持率まで左右する時代なのか?   赤かぶ
1. 2019年1月11日 14:10:05 : mrlI2OpSis : HM1TbK7kgrY[77]
何を今頃。半歩前はネット空間では安倍持ち上げのためなら百田のうそも宣伝し放題という現実もしらないのか。

だから韓国についてネトウヨと同じ認識をするのだよ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/139.html#c1

記事 [経世済民130] 週刊SPA!炎上は出版業界に突きつけられた「お前らつまんねえよ」である 西武・そごうCM炎上「女に生まれたら罰ゲーム」を
ネット炎上のかけらを拾いに

週刊SPA!炎上は出版業界に突きつけられた「お前らつまんねえよ」である

2019/01/11

網尾歩 (コラムニスト)

 学生に怒られる大人たち。


*画像はイメージです(zoom-zoom/iStock/Getty Images Plus)
ランキング作成者自ら「主観だった」と謝罪
 ついに掲載された5大学すべてが抗議声明を出すに至った週刊SPA!の「ヤレる女子大学生ランキング」。署名が始まってから1週間も立たないうちにテレビにも取り上げられ、編集部が謝罪を出すまでの燃えっぷりとなった。

 まず騒動を振り返ってみたい。発端となったのは12月25日号「ヤレる『ギャラ飲み』」特集の中の囲み記事「ヤレる女子大学生RANKING」。5大学がランキング付けされているが、その根拠は編集部が「ギャラ飲み」マッチングサービスの運営者に聞いただけ、である。

 記事には、「ギャラ飲みには女子大生も多い。ヤレる可能性の高い大学を、ランクづけしてもらった」とある。これに応えるかたちで運営者が語っているのだが、ランクづけの根拠は、

「キャンパスが渋谷にあって遊んでいるコが多い」

「男ウケの良さを磨いている」

「横浜方面にすんでいて終電が早い」

「大企業を狙えるか狙えないかの中間に位置するMARCHのなかでも(略)就活相談で仲良くなれるチャンスが多い」

「キャンパスが遠いので、都内へ出て“遊んで帰る”マインドのコをよく見かけます」

 と、まったくの主観である。運営者はこの件を取り上げたTV番組のインタビューで自ら、「本当にこれは大学に申し訳ないんですけど自分の主観で大学を決めてしまいました」と語っている。

署名発信者の女子大生は編集部との対話を希望
 このランキングがツイッター上で「大学の名前だけでこんなランキング作られる世の中辛すぎる」というつぶやきとともに拡散され始めたのが1月2日。そして1月4日、現役の女子大生による署名「女性を軽視した出版を取り下げて謝ってください」がスタートした。

 キャンペーンの文章には「日本で初めてのG20が今年、2019年に開催される中新年早々こんなランキングを出版するのは、冗談にもほどがあると思います」とあり、なかなかパンチが効いている。G20サミット(金融・世界経済に関する首脳会合)が今年日本で開催されることや、ブエノスアイレスで行われた前回のG20では「女性の視点」が共同宣言にふんだんに盛り込まれ、続く日本にも期待がかかっていることを、情報として脳にインプットしている社会人はどれほどいるだろうか。

 署名はあっという間に賛同が集まり、すでに4万4000人以上が署名している。

 販売元の扶桑社は1月9日付けで公式ホームページに、編集長と発行人名による謝罪文を発表。また9日までに、ランキングに掲載された5大学すべてが抗議や遺憾の意を表明した。

 署名の発信者である女子大生は、9日に情報を更新。週刊SPA!の謝罪文は「『論点が全くズレている』と思っています」と書いている。さらに「私達は、お互いを批判し合うだけの非建設的な争いを望んではいません」「今回の件を発端として私達と御社で社会をこれからどう変えていけるかを一緒に考えていければと思います」と、編集部に対して対話を望んでいる。

編集者は心から「ヤレるランキング」を面白いと思っているのか
 学生からの「一緒に考えていければと思います」という提案はとても面白い。週刊SPA!編集部は、学生からこのような申し出を受けること自体、屈辱に感じるだろう。

 インターネット時代となり、マスコミは「唯一の発信者」の座から引きずり降ろされた。マスコミが一方的に発信し、受け手がそれを見るだけだった時代はもうとっくに終わった。今や、やり方次第で、一般人がツイッターやYouTubeやTiKToKで有名になり、影響力を持てる。子どもたちが芸能人よりもユーチューバーに憧れるように、今の若者にとってマスコミは絶対的な存在ではない。昔のように、雑誌の編集者やテレビ局のディレクターに気に入られなければ世に出ることができないわけではないのだ。編集者の目に止まる前にネット上でファンがつく作家もいる。就職先としてマスコミの人気は昔ほどではないのは周知のことだ。

 誰でも抗議の声をあげて賛同を集めることができ、また自分の意見や企画を発信して世の中に提示することができる現代において、今回の騒動は、「マスコミは一体何をしているのか」を考えさせられた。

 週刊SPA!の中にもいろいろな記事があり、多様な編集者・ライターが関わっているだろうが、「ヤレる女子大学生RANKING」については、どう見ても一部の読者ウケを狙った惰性記事である感が否めない。あの記事の編集担当者の意気込みと、署名を集めた女子大生、どちらの熱量が高いか。筆者は後者だと思う。

 あの記事は女性蔑視であり、署名は女性蔑視を温存している社会への抗議であるとも思う。一方で、出版業界関係者は、業界に年始早々振り落とされた鉄槌だと考えるべきではないか。

 長く出版不況と言われ、「とにかく売れればいい」と読者に媚びを売るのはSPA!だけではないはずだ。売るためにエロや貧困、副業、鬱といったネタを使い回す。表現の自由はあっても「売らんかな」の制約に出版業界は縛られている。貧すれば鈍する、負のスパイラルから抜けるきっかけが今回の騒動にあればいいのだが。
http://wedge.ismedia.jp/articles/print/15044

 
ネット炎上のかけらを拾いに

西武・そごうCM新春初炎上「女に生まれたら罰ゲーム」をパイ投げで再現か

2019/01/04

網尾歩 (コラムニスト)


(wildpixel/Getty Images)
 笑って立ち上がらせるなら、せめてパイを投げ返させてくれ。

「女性差別もあったけど、『わたしは私』です」ってこと?
 西武・そごうといえば、2016年に放映された樹木希林出演のオリジナルムービーだ。「歳をとったら、歳相応の服を着なさいとか、妻や母親、祖母という役割に自分を合わせなさいとか、周りの人と同じように振る舞いなさいとか。そんな窮屈な常識は、もういらない」という力強いメッセージ。周囲との軋轢を避けようとすればするほど枠にはめられやすい日本社会の狭量さを鮮烈に描写してもいた。

 しかし同じ企業の広告が年始から炎上している。安藤サクラが出演する「わたしは、私」。

 少し長くなるが、コピー全文を引用する。

=====
女だから、強要される。
女だから、無視される。
女だから、減点される。
女であることの生きづらさが報道され、そのたびに、「女の時代」は遠ざかる。

今年はいよいよ、時代が変わる。
本当ですか。期待していいのでしょうか。
活躍だ、進出だともてはやされるだけの「女の時代」なら、永久に来なくていいと私たちは思う。

時代の中心に、男も女もない。
わたしは、私に生まれたことを讃えたい。
来るべきなのは、一人ひとりがつくる、「私の時代」だ。
そうやって想像するだけで、ワクワクしませんか。

わたしは、私。
=====

 「女だから減点される」は、明らかに東京医大などの不正入試を意識したものだろう。「強要される」は、#metoo以降に告発が相次いだ「性的強要」を意味しているはずだ。「無視される」は具体的事例に悩むが、あえていえば「土俵から降りてください」の件で、女性の働きがさっくり無視されたことかもしれない。

 企業の広告で、性暴力をイメージさせる「強要」の言葉を使うのは、思い切った試みだと思う。広告において明るいエロは歓迎されても、性的強要はタブー中のタブーだからだ。また、ローラが「辺野古の海を守ろう!」と言えば政治的発言ダーっ!の大号令がかかる昨今において、財務省のセクハラや議員の関与も指摘されている不正入試を容易に推測させる言葉を入れたり、政府が推進する「女性活躍」に疑問を呈していくのは、それなりに覚悟のある態度ではないか。

 しかし、この広告は批判されている。理由は主に、コピーの後半部分と映像にある。

都合よく「私たち」を使っていないか
 「強要、無視、減点」はそのとおりである。すでに述べたとおり、ここに言及するのは覚悟のある態度だと感じる。しかし「女であることの生きづらさが報道され、そのたびに、「女の時代」は遠ざかる。」から、急によくわからなくなる。

 女の生きづらさが報道されると、「女の時代」は遠ざかるのか。報道されず無視されていた時代よりは、まだマシではないのか。もしかして報道されなかった女性差別はないと思っている人がムービーを制作しているのか。そしてここから、さらに迷走する。意地悪くて申し訳ないが、一行ずつツッコミたい。

 「今年はいよいよ、時代が変わる。」

 根拠を希望する。

 「本当ですか。期待していいのでしょうか。」

 言い切ったことに保険をかけておくかのような問い返し作業。誰に期待するのか。もしかして男社会なのか。

 「活躍だ、進出だともてはやされるだけの「女の時代」なら、永久に来なくていいと私たちは思う。」

 「男社会」にもてはやされるだけの「女」ならいらないって意味であれば同意である。ただ、「女の権利を主張してもしょうがない」と言うために、都合よく「私たち」を使っていないか。

 「時代の中心に、男も女もない。」以降は急に、「個の時代(=わたし)讃歌」となる。映像では、安藤サクラに白いパイがぶつけられ、彼女は倒れる。ちなみに、このシーンで真っ先に思い出したのは、避妊クイズに間違えると粉をぶっかけられる女性の動画である(※参考:「粉をぶっかけられる女の横で、放っておかれる男の性」)。ちなみについでに言うが、通常、「わたしは、私」などとあえて主張する女は、それだけで古臭い価値観の方々から煙たがれるか小バカにされる。しかし、「女性差別はあるけれど、わたしは私」となると話は別である。一転して「わかってる女」になることができる。

パイなんていらねえよ、新春
 このムービーに欠如しているもの。あるいは徹底的に排除されたものは、怒りなのだと思う。怒りが排除され、「怒るな」の意が遠回しに込められている。

 「差別もあったけど、前向きに頑張ります」って態度がスマートかのように言わないでくれ。女ってだけで「強要、無視、減点」されたら、怒って当然じゃないか。「まあまあ、いったん座りましょう」ではなく、「いったん怒りましょう」でいいじゃない。

 でもやっぱり、世の中は女に怒らせない。「男とか女とか言うのやめましょ!」に持っていこうとする。自称中立派の定石である。「フェミニストって言葉もなくなればいいよね。ほら、個の時代だから! ワクワクするね!」と、足元の課題を解決せぬまま、百歩先の話をしようとする。

 散々「女だから」という理由で「男より劣る」社会で差別されてきた側に、「時代の中心に、男も女もない」と言わせる空恐ろしさ。大企業のトップに居座る男が土下座しながら「男も女もない」と言うなら、いや、「男とか女とかで差をつけてすみませんでした。男に下駄を脱がせます」と言うならわかる。実際は、パイをぶつけられながらも女が立ち上がり「男も女もない」と笑顔で言わされているのである。まじかよ2019年。

 せめて安藤サクラが既得権益を象徴するおっさんにパイを投げてほしかった。おっさんにパイをぶつけること、あるいは「強要、無視、減点」の責任の所在を明らかにしておっさんの機嫌を損ねることは、エッチな描写や#metooなんて目じゃない、日本社会最大のタブーなのかもしれない。ムービーの中には当たり前だが、財務省の福田前事務次官も「セクハラ罪はない」の人や「待機児童なんていない」の人も東京医大も土俵も、そのほか#metooされた方々も出てこない。パイを投げた彼らに対して、あなた「時代の中心に、男も女もないですよね」って言いますか? 「今なんでパイ投げたんですか」って聞かないか。まず。

 「男も女も関係ないってメッセージ、素敵やん。うちの妻もそう言ってる」などとまだ言っている人がいるのであれば言おう。パイを投げつけられた黒人が「時代の中心に黒人も白人もない」と笑う広告があったとしても、あなたは何も思わないか。今ある問題から目をそらせようとする圧力を感じない人は、とてもハッピーな頭をしている。
http://wedge.ismedia.jp/articles/print/14969
http://www.asyura2.com/18/hasan130/msg/537.html

コメント [政治・選挙・NHK256] 世界の前で文在寅大統領に「技あり一本」取られた安倍首相  天木直人  赤かぶ
14. 空虚[1724] i_OLlQ 2019年1月11日 14:12:14 : d9MikqQ2QY : Wqd6VEJkT1I[6]
>>13 殿

御意。同感。異論無し。

まぁ、経済状況でさえ、中国どころか韓国にさえおいてけぼりやもんねw。

イカサマ師が違法占拠してる 美しい国(放射能だだもれのね)だ。

とにもかくにも、野党野合w共闘本気でやってもらわんとね。

我慢くらべは、もういりまへんがなwww。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/137.html#c14

記事 [経世済民130] 市場が混乱すると円高になるのは「円が安全資産」だからではない理由(ダイヤモンド・オンライン)
市場が混乱すると円高になるのは「円が安全資産」だからではない理由
https://diamond.jp/articles/-/190576
2019.1.11 塚崎公義:久留米大学商学部教授 ダイヤモンド・オンライン


Photo:PIXTA


円が安全だから
買われるというわけではない


 昨年12月から年初にかけて、世界的に株価が暴落したが、同時に円高となった。世界的な株安と円高の同時進行は今回に限ったことではなく、世界の金融市場が動揺すると「投資家のリスク回避のために、安全資産である円が買われた」という報道とともに円高になることが多い。

 しかし、円が安全資産だという説明には、違和感を持たざるを得ない。世界最強の軍事力を持つ米国に守られている国であり、政府の借金が巨額で財政破綻を心配している人もいるという国の通貨が、ドルやユーロより安全だとは到底思えないからだ。

 リーマンショックのときには円高となり、「安全通貨の円が買われた」と説明されても、違和感はなかった。当時は、米国と欧州が金融危機に苦しんでいる一方、日本の銀行は相対的に健全で、日本は金融危機には陥らなかったからだ。恐らくそのときの「成功体験」を引きずった人々が、同じ表現をその後も使い続けているのだろう。

 そうした人の中には、金融危機などで円高になる本当の理由を知らない人も、知っているけれども説明が長くなるのを避けたい人も、両方いると思われる。

輸出企業の持ち帰った
ドルを買うのは誰か


 日本は、数十年にわたって経常収支の黒字が(若干の例外を除けば)続いてきた。その間、輸出企業などが持ち帰ったドルを銀行に売りに行ったが、それを買ったのは誰だろう。一部は輸入企業などが買ったが、経常収支が黒字だということは、それだけでは買い手が足りないということだからだ。

 典型的なのは、「米国債の方が、日本国債より金利が高い。米国債を買うためには円をドルに替える必要があり、そうすると為替リスクを抱えることになるから、うれしくはないが、リスクを取ってでも高い金利を受け取ろう」という投資家だ。

 そうした投資家たちは、気分によって「多少のリスクはあっても儲けを狙いたい」と考えるときと、「儲からなくてもいいからリスクを避けたい」と考えるときがある。前者は「リスクオン」と呼ばれ、特に心配事がないときに多く出現する。前者は「リスクオフ」と呼ばれ、何か悪いことが起きそうな予感のするときに多く出現する。

 リスクオフになると、過去に円をドルに替えて米国債を購入していた日本人投資家たちが米国債を売却し、ドルを売却して資金を日本に持ち帰り、じっと静かに嵐が通り過ぎるのを待つ。この過程におけるドル売りが円高の主因なのだ。

 米国の銀行からドルを借りて米国株式に投資している投資家が、邦銀から円を借りた方が金利が安いので、邦銀から円を借りてドルに替えて米国株式を購入することがある。これを「キャリートレード」と呼ぶが、原理としては同じことだ。

「円高になると、邦銀に返済するときの負担が重くなる(多くのドルを円に替えないといけない)のでリスクはあるが、低い金利で借りられるメリットを享受しよう」ということだからだ。

 こうした投資家は、リスクオンのときは増加し、リスクオフのときは減少するので、市場全体がリスクオフになると円高が進むのだ。

 キャリートレードの場合には、円高が進むと貸し手の銀行が、借り手の返済能力を不安に感じるようになって返済を要請するといったことも起き得る。そうなると、円高がさらなる円高を招くといったことにもなりかねない。

「美人投票」が
円高を加速させる


 戦争や金融危機が起きるかもしれないといったとき、投資家たちはリスクオフになってドルを円に戻す。それが円を高くすることを知っている他の人々(例えば普通の米国人投資家)は、あらかじめドルを円に替えておくことで利益を得ようとする。

 為替や株式の短期売買においては、「他の投資家が何をしそうか」ということを皆が考えながら行動しているので、「皆が円高を予想していると、皆が円を買うので実際に円高になる」ということが起きるのだ。これは、「美人投票」といわれる現象だ。

 彼らもリスクオフではあるのだが、確率的に円高になる確率が十分高いと判断すれば、「円安になるリスクを取っても、円高になるチャンスを狙おう」とするわけだ。

 こうした動きは、投機家といわれる人々に限られるものではない。例えば日本の輸入企業は、円高を予想するので海外に送金するドルをギリギリのタイミングまで待ってから買うであろうし、場合によっては銀行からドルを借りて海外に送金するだろう。

 ドルを借りた場合の銀行に払う金利は高めだが、銀行に返済するときまでに円高になっていれば、結局、トータルの返済負担は小さいことになるからだ。

経常収支黒字国の
金利が低い理由を考える


 ここからは余談だが、日本政府は巨額の財政赤字を続けていて、将来は破産するかもしれないと考えている人も多いようだ。だが、極めて低い金利で国債が発行できている(借金することができている)。なぜだろうか。

 それは、もしも日本国債の利回りが、米国債と同じだった場合に何が起きるかを考えてみれば理解できよう。日本人投資家は、日本国債を買っても米国債を買っても同じ利回りが得られるので、米国債を買うインセンティブがない。米国債を買うためにドルを買うと、為替リスクを負うからだ。

 日本政府が破産する可能性は、長期的には否定できないが、短期的にはその可能性は極めて低いから、投資家はドルを買うことによる為替リスクの方を嫌う。

 そうなると、輸出企業などが持ち帰ったドルが売れ残ってしまうので、結局は「投資家たちが米国債を買いたくなるまでドルが値下がりし、日本国債の利回りは、米国債の利回りを下回る」のだ。

 将来、日本国債の利回りが、米国債の利回りを上回る可能性としてはいくつかのケースが考えられる。

「日本の経常収支赤字が続き、日本政府が外国から借金をしなければならなくなった場合」「日本政府が近日中に破産するかもしれないと多くの投資家が真剣に考えた場合」「資本逃避が本格化して、投資家たちが円をドルに替えて資金を外国に持ち出そうとした場合」などだ。

 もっとも、いずれも近いうちには決して起きないと思われる。「南海トラフ大地震が起きます」という警報が出た場合はこの限りではなかろうが。

 本稿は以上である。なお、金融取引には上記の他にもさまざまなものがあるが、金融関係者ではない一般読者におかれては、「いろいろあるようだが、本質的には同じものだ」と考えて大きな問題はないといえる。

(久留米大学商学部教授 塚崎公義)



















http://www.asyura2.com/18/hasan130/msg/538.html

コメント [政治・選挙・NHK256] <東京新聞、目から鱗の落ちる記事を見つけた!>米国が日本の司法に従わない本当の理由  天木直人  赤かぶ
22. みずほ[-29] gt2CuILZ 2019年1月11日 14:19:18 : GHKbRrR42c : f9BdDu2Hy4c[39]
司法の透明性は国際的にも必要でしょう。少しづつでも改善したら将来はアメリカも認めてくれるかもしれませんね。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/120.html#c22
コメント [政治・選挙・NHK255] 「一番真っ当な保守は共産党だ」と西部邁!   赤かぶ
14. 地下爺[4384] km6Jupbq 2019年1月11日 14:21:44 : 4Exlh1atJU : wgVA0Rqr7Fk[210]

   今まで 共産党が 政権をとっていないことは 赤点(0点)と

   同じ と言われることは 仕方がないことかも知れませんが。。。。


     国民の生活 を 保ち守る 努力を 常々してきたことは

     評価に 値すると思いますよ。 ほんと


        by 最近共産党を評価している右翼なチカ爺



http://www.asyura2.com/18/senkyo255/msg/900.html#c14

コメント [政治・選挙・NHK256] 政府が誘導する「沖縄県民投票妨害」/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
13. みずほ[-28] gt2CuILZ 2019年1月11日 14:22:37 : GHKbRrR42c : f9BdDu2Hy4c[40]
私はむしろアメリカの庇護によって沖縄がグアムのような政治体制になることを望みますね。 大和の政府にいいようにされるよりアメリカに忠節を誓って市民にしてもらう方がいいと思います。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/106.html#c13
コメント [政治・選挙・NHK256] <琉球新報が社説で糾弾!>首相サンゴ移植発言 フェイク発信許されない <政府、打ち消しに懸命だが崖っぷち!> 赤かぶ
9. 2019年1月11日 14:23:36 : MwqM2u5ylY : dQ69spG4nR8[418]
これだけ中学生でも解る様な大嘘をNHKが事前収録していたにも関わらず放送するなど考えられない。そして放送後も平気でいる、ニュースの中で訂正するのが筋だ。こんな安倍御用放送に受信料などとんでもない。このフェイクニュースを平気で流す御用放送局に受信料を払っている人は即解約すべきだ。それで何処に何時と言う突っ込みをしない司会者にも呆れる。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/127.html#c9
コメント [政治・選挙・NHK256] 世界の前で文在寅大統領に「技あり一本」取られた安倍首相  天木直人  赤かぶ
15. 2019年1月11日 14:25:47 : ohKrfpTXOg : j_bUJPJFjpQ[-69]

空虚を=一とする韓国擁護派の論理は=成り立たない^^


http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/137.html#c15

コメント [原発・フッ素50] 業務用米15倍に増産 大手と契約、コンビニへ流通 JA会津よつば (福島民報)  魑魅魍魎男
4. 2019年1月11日 14:26:27 : GNSEZ6WkSu : euhTFuDsnvU[3]
   
  

米は他県産を食べてます
http://pd.kzho.net/1547158497377.jpg

順天堂大学付属病院の血液内科新規患者数
http://pd.kzho.net/1547158497067.jpg

安倍昭恵が音頭、食べて応援の先にはガン利権
http://pd.kzho.net/1547158496894.jpg

EU研究機関が発表、移住相当の汚染地
http://pd.kzho.net/1547158496670.jpg

19/01/11(金) 07:14:56
https://kzho.net/jlab-giga/

  
   

http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/755.html#c4

コメント [経世済民130] もはや先進国ではない。なぜ、日本経済はスカスカになったのか?  冷泉彰彦(まぐまぐニュース) 赤かぶ
30. 空虚[1725] i_OLlQ 2019年1月11日 14:26:59 : d9MikqQ2QY : Wqd6VEJkT1I[7]
29殿の、仰せの通り。

国内の自由主義経済に、余計な口出しする政府の目論見は

己が利得の他ならない。

要するに、使途不明の税金を吸い上げたいのと

覇権・権威・支配力、そういった醜い我慾が経済を不健全なものに

している感は否めないんだわ。

「みぃ〜んなぁ〜、こころから生活をエンジョイしちょるかぁ〜い?」

でけへんやろ?

自民・公明 晋三ナチ汚のオカルト支配のせいなんだぞぉ〜〜ww
http://www.asyura2.com/18/hasan130/msg/514.html#c30

コメント [政治・選挙・NHK256] 世界の前で文在寅大統領に「技あり一本」取られた安倍首相  天木直人  赤かぶ
16. 2019年1月11日 14:27:36 : 0SbRlFQxOs : kWmWym5UNeU[1]
企業側は和解に応じるつもりだったのに政府が止めたんですよね。日本政府が日本企業の足を引っ張っています。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/137.html#c16
コメント [政治・選挙・NHK256] 世界の前で文在寅大統領に「技あり一本」取られた安倍首相  天木直人  赤かぶ
17. 2019年1月11日 14:28:42 : ohKrfpTXOg : j_bUJPJFjpQ[-68]

何故ならば^^

法は=立法されて以降しか^^

その能力を有しないので=1948年8月15日に=建国された韓国は^^

(韓国の=すべての法)について^^

1948年8月14日以前に=遡及して、これを課すことは出来ないのである^^

↑出来るとすれば=国際判断のみだ^^


http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/137.html#c17

コメント [政治・選挙・NHK256] 「日韓請求権協定」を破った韓国司法の日本企業への資産差し押さえの命令で、日韓両政府の対決鮮明化へ             怪傑
11. 2019年1月11日 14:30:04 : 0XLSEYAayw : hF@96X6qR8A[5]
@ 日本軍が警備する中で、憲兵隊と玄洋社のならず者が、(朝鮮)半島の略奪を行った。、

> Japan’s army stood guard while kempeitai and
Black Ocean thugs pillaged the peninsula.

A 米は、警察が管理して、全量、日本に送られた。

朝鮮人には、米の代わりに、アワを食うことを強いた。

> Japanese police controlled rice
production from paddy field to storehouse, so the majority could be shipped
to Japan.

B 韓国人労働者は、同じ工場で働く日本人の給料の4分の1しかもらえなかった。

> Korean workers were paid one-fourth the wages of Japanese
counterparts in the same factories.

C 寺内正毅は、墓荒しを正当化する法律を作って、ケソンの王族の墓を含めて、2000の墓を暴いて、収められていた青磁、仏像、王冠、首飾り、耳飾り、銅鏡などの装飾品を、奪い取って、日本に送った。

一部は、上野の美術館の展示品となり、他の大部分は、個人によって所蔵された。

> He then opened some two thousand tombs, including a royal tomb in
Kaesong, which were emptied of their ancient celadons, Buddhist images,
crowns, necklaces, earrings, bronze mirrors, and other ornamental treasures.

D 何万冊と言う、国宝級の貴重な韓国・朝鮮の文献が、日本に送られ、約20万冊の文献は、焼却された。

> Tens of thousands of the finest books listed as Korean national treasures, including all 1,800 volumes of the Ri dynasty archives, were shipped to Japan.

E 朝鮮語は禁止され、家庭でも、日本語で会話をすることを強いられた。

> At home, Koreans were expected to speak
Japanese to each other.

F 1965年に、韓国政府は、半島から奪われた文化財、4479点を同定して、その返還を、日本政府に要求したけれど、30年掛かって、1432点を返しただけだった。

> In 1965, the South Korean government demanded the return of 4,479 items that it was able to identify individually. Of those, Japan grudgingly returned only 1,432,taking another thirty years to do so.

これが、裕仁と皇族、並びに、その仲間たち(ヤクザ、財閥、極右団体)によって、朝鮮半島で行なわれた犯罪の一部である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/117.html#c11

コメント [政治・選挙・NHK256] 外遊大好き・安倍首相の外遊費用を知りたくないか?  赤かぶ
5. 2019年1月11日 14:30:28 : sIBP8FVPfU : fhZjpBQJPOU[95]
唯単なる外国逃避の観光旅行に過ぎない。

膨大な国民の血税を遣い、気が咎めることはない「おちゃらけ夫婦」

そのもの。

社会保障費にこじつけの消費税増税。

安倍晋三の遣りたい放題、いつかそのツケが何らかの形で、安倍に

回ってくるだろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/128.html#c5

コメント [政治・選挙・NHK256] <東京新聞、目から鱗の落ちる記事を見つけた!>米国が日本の司法に従わない本当の理由  天木直人  赤かぶ
23. 2019年1月11日 14:32:42 : 9vAecyVLjA : 05TQ5iFyNig[3]
云われなくても判りきったことだ

アベアソーハゲにアマリキシダ

憲法など守った試しがない

政治家官僚司法検察

憲法読んでるのは天皇陛下と人権弁護士くらいだろう


http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/120.html#c23

コメント [政治・選挙・NHK256] 世界の前で文在寅大統領に「技あり一本」取られた安倍首相  天木直人  赤かぶ
18. 2019年1月11日 14:33:20 : oRKAdNyD7M : KERte10LbKM[1]
⇒《文大統領のこの発言は、NHKの記者が記者会見の時間切れ間際に質問したことに対する返答の形で行われた。
 そして、本当はNHKの記者を指名したのではなかったが間違って質問を受けたから答えたというのだ。》

驚きです… 海外のメディアが記者会見に入っていることが新鮮な驚き。
なにせ日本は「御用記者クラブ」制度。
その制度のなかですら、菅義偉のあの無様な受け答えです…

日本の政治を「並」程度に引き上げないといけませんなぁ…
記者クラブは解散。海外のメディアも質問できるオープンな記者会見にしましょう。
そうすれば小役人も「なんとかしなければ」と思うことでしょう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/137.html#c18

コメント [政治・選挙・NHK256] カネが世論、内閣支持率まで左右する時代なのか?   赤かぶ
2. 2019年1月11日 14:36:24 : oRKAdNyD7M : KERte10LbKM[2]
⇒《それにしても、宣伝費は相当なものだと思うが一体どこから出ているのだろう?》

官房機密費か特別会計じゃないですかね。
日本の闇金。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/139.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK256] 世界の前で文在寅大統領に「技あり一本」取られた安倍首相  天木直人  赤かぶ
19. 2019年1月11日 14:37:40 : ohKrfpTXOg : j_bUJPJFjpQ[-73]

もちろん^^

日韓基本条約に=瑕疵のある←企業対応があった場合^^

韓国の=日本に対する賠償が=認められる可能性は=あり得る^^

本件の場合=^^

日本政府は条約締結以前の1946年^^

日本企業に対して=朝鮮人に対する未払い額を供託所に供託するよう=指示を行っており^^

2009年8月現在^^

日本に供託形態で保管されたままとなっている=韓国・朝鮮人への不払い賃金額は^^

強制動員労務者2億1500万円、軍人・軍属9100万円などで総額3億600万円となっている^^

↑この=企業側申告に=偽りがある場合^^

韓国の=請求権は=認められる可能性がある^^

しかし=それは韓国の建国前の=債権債務であるので=日本政府が=債務者として一任されている^^

そのため=当該時期の請求について→日本国を=経由する必要がある^^

韓国の=韓国在留企業への=直接の罰則は^^

1848年8月15日以降の=債権のみしか=処理し得ない^^


http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/137.html#c19

記事 [昼休み54] ZOZO百万当選者「自分のためじゃなくパレスチナ難民のために使いたい」→パレスチナ総代表「金よこせ」→
1:風吹けば名無し 2019/01/11(金) 11:22:32.32

1/8 14:29
http://i.imgur.com/pVvzPOr.png

1/10 12:59
http://i.imgur.com/9HgcAyh.png

2:風吹けば名無し 2019/01/11(金) 11:22:39.33


1/10 15:03
http://i.imgur.com/9Va6hBS.png

3:風吹けば名無し 2019/01/11(金) 11:22:47.48

こましん
@komashin502

具体的に一つ目は奨学金以外のローンの返済。
こっちに来るに当たって貯金もしてなかったのでノートパソコンや訓練中のお金などローンで準備をしてる。利子ほど無駄なお金の使い方は無い。
借金をした人は理解してくれると思うんだけど借金は結構頭のメモリを奪わっていくのでこれから解放されたい。
二つ目は彼女をヨルダンに呼ぶこと。
待っていてくれる彼女に対して自分がしていることっていうのをきちんと理解してもらいたい。何よりもぼくが会いたい。
三つ目はアラビア語の学習に使うこと。
四つ目は自分の活動に必要なものを揃える。今、パッと思いつくのはプリンターと電子キーボード
五つ目に学校に寄付します。

多分少なくとも50万以上は寄付できるかと。

4:風吹けば名無し 2019/01/11(金) 11:22:53.99
イライラ
http://i.imgur.com/mvHAPIK.jpg

2019/01/11(金) 11:27:32.68
>2

死ぬほどダサい

2019/01/11(金) 11:31:25.82
>2
急におしくなってて草、ほんま金って本性でるわ

2019/01/11(金) 11:33:04.20
>2
金はホンマに怖いわ

2019/01/11(金) 11:50:54.97
>2

音楽
反戦
いかさま当選

あっ

2019/01/11(金) 11:28:09.10
>3

借金の金額も渡航費も学費もプリンターとキーボードの予算も書けるこ数字なのに書かずに
50万という批判を避けられそうな数字だけ提示してさらに多少少なくともとか予防線貼るあたりまともじゃない

2019/01/11(金) 11:37:30.08
>3

こいつ社会人ちゃうんか?
50残も残るわけないやんどういう金銭感覚なんや

2019/01/11(金) 11:24:23.91

やっぱり金って面白いな
人の醜い部分が浮き彫りになる

h ttp://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1547173352/
http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/368.html

コメント [政治・選挙・NHK256] また離党…小池百合子再選へ黄信号/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
2. 2019年1月11日 14:43:56 : vopBsAEHwo : KEj3qWOfJC0[184]

都民は「緑のたぬき」に騙されて投票したところが大いにあるので、小沢一郎が都フ

ァを丸ごと引き取ったらどうかね? 日本中、騙されたのは事実だ。

昔は一緒にやっていた仲だし、せっかく自民党議員を蹴散らしたのだから実に勿体な

い。公明党がギャーギャー騒いで離反するだろうが、立憲などと連携すれば勢力図は

問題無い?

読売・産経あたりは選挙をやれとか騒ぐだろうが、都民は喝采すると思うな。


http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/138.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK255] 「山本太郎にケチをつけるな」と談四楼がきつーい一撃!   赤かぶ
59. 2019年1月11日 14:44:08 : ohKrfpTXOg : j_bUJPJFjpQ[-72]

誰に=成り済ましても^^

その=誤字が発生する以上^^

誰であるかは=バレバレだと言ってるだろう^^


http://www.asyura2.com/18/senkyo255/msg/899.html#c59

コメント [政治・選挙・NHK255] 「山本太郎にケチをつけるな」と談四楼がきつーい一撃!   赤かぶ
60. 2019年1月11日 14:45:23 : ohKrfpTXOg : j_bUJPJFjpQ[-71]

^^↓

公職選挙法改正により、インターネット等を利用した選挙運動のうち一定のものが解禁されることとなりました。一方で、今までどおりの規制もありますので、注意が必要です。

【選挙運動とは】

 判例・実例によれば、選挙運動とは、「特定の選挙について、特定の候補者の当選を目的として、投票を得又は得させるために直接又は間接に必要かつ有利な行為」とされています。

【選挙運動期間に関する規制】

 選挙運動は、選挙の公示・告示日から選挙期日の前日までしかすることができません(公職選挙法第129条)。
 違反した者は、1年以下の禁錮又は30万円以下の罰金に処することとされており(公職選挙法第239条第1項第1号)、選挙権及び被選挙権が停止されます(公職選挙法第252条第1項・第2項)。

【未成年者等の選挙運動の禁止】

 未成年者(年齢満20歳未満の者)は、選挙運動をすることができません(公職選挙法第137条の2)。
 違反した者は、1年以下の禁錮又は30万円以下の罰金に処することとされており(公職選挙法第239条第1項第1号)、選挙権及び被選挙権が停止されます(公職選挙法第252条第1項・第2項)。
 また、以下の者も選挙運動を禁止されており、それぞれ、違反した場合の罰則が定められています。

選挙事務関係者(投票管理者等)(公職選挙法第135条)
特定公務員(裁判官、検察官、警察官等)(公職選挙法第136条)
選挙犯罪等により選挙権及び被選挙権を有しない者(公職選挙法第137条の3)
(注)掲載内容は、平成25年の制度改正時点のものであり、現在は18歳以上(有権者)になれば選挙運動ができます。
【文書図画の頒布の規制】

 選挙運動のために使用する文書図画※は、インターネット等を利用する方法により頒布する場合を除き、公職選挙法第142条に規定された一定のもののほかは、頒布することができません。
 したがって、ウェブサイト等に掲載され、又は電子メールにより送信された文書図画であっても、それを紙に印刷して頒布することはできません。
 違反した者は、2年以下の禁錮又は50万円以下の罰金に処することとされており(公職選挙法第243条第1項第3号)、選挙権及び被選挙権が停止されます(公職選挙法第252条第1項・第2項)。

※文書図画について
 公職選挙法における文書図画とは、文字若しくはこれに代わるべき符号又は象形を用いて物体の上に多少永続的に記載された意識の表示をいい、その記載が象形による場合を図画といい、文字又はこれに代わるべき符号による場合を文書というものとされています。判例上、コンピュータのディスプレイ上に現れた文字等の表示も、公職選挙法上「文書図画」と解されています。

↑^^


http://www.asyura2.com/18/senkyo255/msg/899.html#c60

コメント [戦争b22] 子供を戦場に送ると国の未来は衰退する韓国/台湾の徴兵制とイエメン少年兵「デバイド再生産」  台湾 徴兵制終了 若者に嫌気 うまき
1. 2019年1月11日 14:45:24 : BK5M0zkKqg : eKxWpbduFOw[1]
台湾は先日も習近平氏の「統一を妨げる者に対しては武力行使を含むあらゆる措置を排除しない」発言を受けているので、軍事的な脅威は少なくなったわけではない。
そのような状況下で徴兵制を廃止するのは、実は日本にとっても大きな意味を持つのである。

それは現代の軍事作戦では高度な操作を必要とするハイテク兵器を満足に扱えない素人は要らない、という事実である。よく日本のネトウヨが好戦的な文章を書きこむのを目にするが、それでは実際に戦場で何ができるのかと聞くとまともに答える事ができない。現代戦においてはもはや万歳突撃しかできないような兵士はお荷物にしかならない事実を日本の国民も理解すべきではないのか。2〜3年しか訓練を受けないような者はせいぜい憲兵隊にしか使えないのである。国民皆兵が有効だったのはナポレオン戦争から第一次大戦までで、第二次大戦ですら非熟練兵は戦死率ばかり高くて戦勝に貢献する事はなかった。

つまり、軍隊の強さはプロの職業軍人を国家が何人養えるかにかかっており、いざとなれば国民みんなで竹やりを持って突撃などは通用しないのである。日本の国力からして、または政府の財政力からしてどれくらいの規模のプロ自衛官を長期にわたって養えるのか。それが日本の自衛力の限界なのであり、それ以上を望むならば財政に過剰な負担がかかる事を覚悟すべきである。

http://www.asyura2.com/18/warb22/msg/502.html#c1

コメント [原発・フッ素50] 被曝線量過少、論文修正へ 実際は3倍「意図的でない」 早野龍五・東大名誉教授ら(朝日新聞)  赤かぶ
56. 2019年1月11日 14:45:35 : 9vAecyVLjA : 05TQ5iFyNig[4]
氷山の一角

こんな奴が多いんだな、東大権威主義

くモンで受験勉強しただけの世間知らず

名ばかりってやつだ

今じゃ頭っから放射能を降らしてらぁ

厚顔無恥先が読めず自業自得
http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/749.html#c56

コメント [リバイバル3] 株で損した理由教えてあげる 新スレ 中川隆
145. 中川隆[-13084] koaQ7Jey 2019年1月11日 14:45:39 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22222]
市場が混乱すると円高になるのは「円が安全資産」だからではない理由
https://diamond.jp/articles/-/190576
2019.1.11 塚崎公義:久留米大学商学部教授 ダイヤモンド・オンライン


円が安全だから
買われるというわけではない

 昨年12月から年初にかけて、世界的に株価が暴落したが、同時に円高となった。世界的な株安と円高の同時進行は今回に限ったことではなく、世界の金融市場が動揺すると「投資家のリスク回避のために、安全資産である円が買われた」という報道とともに円高になることが多い。

 しかし、円が安全資産だという説明には、違和感を持たざるを得ない。世界最強の軍事力を持つ米国に守られている国であり、政府の借金が巨額で財政破綻を心配している人もいるという国の通貨が、ドルやユーロより安全だとは到底思えないからだ。

 リーマンショックのときには円高となり、「安全通貨の円が買われた」と説明されても、違和感はなかった。当時は、米国と欧州が金融危機に苦しんでいる一方、日本の銀行は相対的に健全で、日本は金融危機には陥らなかったからだ。恐らくそのときの「成功体験」を引きずった人々が、同じ表現をその後も使い続けているのだろう。

 そうした人の中には、金融危機などで円高になる本当の理由を知らない人も、知っているけれども説明が長くなるのを避けたい人も、両方いると思われる。

輸出企業の持ち帰った
ドルを買うのは誰か

 日本は、数十年にわたって経常収支の黒字が(若干の例外を除けば)続いてきた。その間、輸出企業などが持ち帰ったドルを銀行に売りに行ったが、それを買ったのは誰だろう。一部は輸入企業などが買ったが、経常収支が黒字だということは、それだけでは買い手が足りないということだからだ。

 典型的なのは、「米国債の方が、日本国債より金利が高い。米国債を買うためには円をドルに替える必要があり、そうすると為替リスクを抱えることになるから、うれしくはないが、リスクを取ってでも高い金利を受け取ろう」という投資家だ。

 そうした投資家たちは、気分によって「多少のリスクはあっても儲けを狙いたい」と考えるときと、「儲からなくてもいいからリスクを避けたい」と考えるときがある。前者は「リスクオン」と呼ばれ、特に心配事がないときに多く出現する。前者は「リスクオフ」と呼ばれ、何か悪いことが起きそうな予感のするときに多く出現する。

 リスクオフになると、過去に円をドルに替えて米国債を購入していた日本人投資家たちが米国債を売却し、ドルを売却して資金を日本に持ち帰り、じっと静かに嵐が通り過ぎるのを待つ。この過程におけるドル売りが円高の主因なのだ。

 米国の銀行からドルを借りて米国株式に投資している投資家が、邦銀から円を借りた方が金利が安いので、邦銀から円を借りてドルに替えて米国株式を購入することがある。これを「キャリートレード」と呼ぶが、原理としては同じことだ。

「円高になると、邦銀に返済するときの負担が重くなる(多くのドルを円に替えないといけない)のでリスクはあるが、低い金利で借りられるメリットを享受しよう」ということだからだ。

 こうした投資家は、リスクオンのときは増加し、リスクオフのときは減少するので、市場全体がリスクオフになると円高が進むのだ。

 キャリートレードの場合には、円高が進むと貸し手の銀行が、借り手の返済能力を不安に感じるようになって返済を要請するといったことも起き得る。そうなると、円高がさらなる円高を招くといったことにもなりかねない。

「美人投票」が
円高を加速させる

 戦争や金融危機が起きるかもしれないといったとき、投資家たちはリスクオフになってドルを円に戻す。それが円を高くすることを知っている他の人々(例えば普通の米国人投資家)は、あらかじめドルを円に替えておくことで利益を得ようとする。

 為替や株式の短期売買においては、「他の投資家が何をしそうか」ということを皆が考えながら行動しているので、「皆が円高を予想していると、皆が円を買うので実際に円高になる」ということが起きるのだ。これは、「美人投票」といわれる現象だ。

 彼らもリスクオフではあるのだが、確率的に円高になる確率が十分高いと判断すれば、「円安になるリスクを取っても、円高になるチャンスを狙おう」とするわけだ。

 こうした動きは、投機家といわれる人々に限られるものではない。例えば日本の輸入企業は、円高を予想するので海外に送金するドルをギリギリのタイミングまで待ってから買うであろうし、場合によっては銀行からドルを借りて海外に送金するだろう。

 ドルを借りた場合の銀行に払う金利は高めだが、銀行に返済するときまでに円高になっていれば、結局、トータルの返済負担は小さいことになるからだ。

経常収支黒字国の
金利が低い理由を考える

 ここからは余談だが、日本政府は巨額の財政赤字を続けていて、将来は破産するかもしれないと考えている人も多いようだ。だが、極めて低い金利で国債が発行できている(借金することができている)。なぜだろうか。

 それは、もしも日本国債の利回りが、米国債と同じだった場合に何が起きるかを考えてみれば理解できよう。日本人投資家は、日本国債を買っても米国債を買っても同じ利回りが得られるので、米国債を買うインセンティブがない。米国債を買うためにドルを買うと、為替リスクを負うからだ。

 日本政府が破産する可能性は、長期的には否定できないが、短期的にはその可能性は極めて低いから、投資家はドルを買うことによる為替リスクの方を嫌う。

 そうなると、輸出企業などが持ち帰ったドルが売れ残ってしまうので、結局は「投資家たちが米国債を買いたくなるまでドルが値下がりし、日本国債の利回りは、米国債の利回りを下回る」のだ。

 将来、日本国債の利回りが、米国債の利回りを上回る可能性としてはいくつかのケースが考えられる。

「日本の経常収支赤字が続き、日本政府が外国から借金をしなければならなくなった場合」「日本政府が近日中に破産するかもしれないと多くの投資家が真剣に考えた場合」「資本逃避が本格化して、投資家たちが円をドルに替えて資金を外国に持ち出そうとした場合」などだ。

 もっとも、いずれも近いうちには決して起きないと思われる。「南海トラフ大地震が起きます」という警報が出た場合はこの限りではなかろうが。

 本稿は以上である。なお、金融取引には上記の他にもさまざまなものがあるが、金融関係者ではない一般読者におかれては、「いろいろあるようだが、本質的には同じものだ」と考えて大きな問題はないといえる。



http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/823.html#c145

コメント [政治・選挙・NHK256] 世界の前で文在寅大統領に「技あり一本」取られた安倍首相  天木直人  赤かぶ
20. 2019年1月11日 14:46:02 : 0SbRlFQxOs : kWmWym5UNeU[2]
おや、蠅さんのお出ましですか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/137.html#c20
コメント [原発・フッ素50] 業務用米15倍に増産 大手と契約、コンビニへ流通 JA会津よつば (福島民報)  魑魅魍魎男
5. 暴走機関車[104] llyRlotAitaO1A 2019年1月11日 14:50:45 : pirG8KRDY6 : 2G2YsR35Aho[2]
こうして何に対しても興味を持たない若者は次々と早死
して行くのであった。

少しぐらい毎日食うものに対して興味を持てば助かるん
だけどね〜
スマホを持てばSNSやくだらないことにしか使わない
おまけに身を守る為のワードを知らないから調べようが
ないともいえる。

若者40歳寿命説もまんざらでもなくなってきた。
旧ソビエト圏では原発事故から15年で平均的な寿命が
50歳未満という絶望的な時期が存在する。

人間である以上 人種性別問わず原子力災害の事例は
例外と言う言葉は存在しない。
100%履行される。
若者たちよ目を開けと言いたいが開く目もなくなってし
まっているのかも…40迄健康に生きれたら運がいい。

見事にイエローモンキー(ジャップ)の攻略法の
スポーツ スクリーン セックス スマホで完全に制圧
されている。
各国のこの分野の専門医は揃って日本の絶望論を唱えて
いる。
それは国がするべきことを全く対策していないことは
日本国国民がただ知らないだけだ。
余程 台湾やシンガポールの国民の方が良く知っている。
http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/755.html#c5

コメント [政治・選挙・NHK255] 「山本太郎にケチをつけるな」と談四楼がきつーい一撃!   赤かぶ
61. 2019年1月11日 14:50:55 : ohKrfpTXOg : j_bUJPJFjpQ[-79]

山本太郎の=やったことが=良いことであろうと、悪いことであろうと^^

一切、関係無い^^

要は^^

❶山本太郎は=●●をした^^

❷他の◯◯は=しなかった^^

❸上記❶❷の理由を=用いて←第三者候補の落選運動と見なせるカキコを行うと^^

↑1年以下の禁錮または30万円以下の罰金、および1年間の選挙権・被選挙権の停止^^


http://www.asyura2.com/18/senkyo255/msg/899.html#c61

コメント [政治・選挙・NHK255] 「山本太郎にケチをつけるな」と談四楼がきつーい一撃!   赤かぶ
62. 2019年1月11日 14:53:35 : ohKrfpTXOg : j_bUJPJFjpQ[-78]

また^^

山本太郎の=やったことが=良いことであろうと、悪いことであろうと^^
一切、関係無く^^

❶山本太郎は=●●をした^^

❷だから(参議院選挙で=山本太郎に投票してください)と=今=事前行動のカキコした^^

↑1年以下の禁錮または30万円以下の罰金、および1年間の選挙権・被選挙権の停止^^
http://www.asyura2.com/18/senkyo255/msg/899.html#c62

コメント [政治・選挙・NHK255] 「山本太郎にケチをつけるな」と談四楼がきつーい一撃!   赤かぶ
63. 2019年1月11日 14:55:31 : ohKrfpTXOg : j_bUJPJFjpQ[-77]

残念だなあ^^

お前ら=参議院選挙で=ハガキ来ないかも知れんぞ^^


http://www.asyura2.com/18/senkyo255/msg/899.html#c63

コメント [政治・選挙・NHK256] 「あそこのサンゴは移した」」発言に「報道機関として自主的な編集判断に基づいて放送した」(アベ様のNHK)!&防衛省が… 赤かぶ
14. 赤かぶ[2751] kNSCqYLU 2019年1月11日 14:56:29 : foLi271siw : Gk_qr4u6MEE[1217]












http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/136.html#c14
コメント [政治・選挙・NHK255] 「山本太郎にケチをつけるな」と談四楼がきつーい一撃!   赤かぶ
64. 2019年1月11日 14:56:47 : ohKrfpTXOg : j_bUJPJFjpQ[-76]

あ!^^

衆議院解散して=W選挙になったら^^

衆議院選挙の=ハガキも来ないよ^^

(念のため)^^


http://www.asyura2.com/18/senkyo255/msg/899.html#c64

コメント [リバイバル3] 株で儲ける方法教えてあげる(こっそり) 新スレ 中川隆
174. 中川隆[-13083] koaQ7Jey 2019年1月11日 14:58:56 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22222]

宮田直彦さんの三菱UFJモルガン・スタンレー証券エリオット波動マーケット分析レポートは


ネット証券会社【カブドットコム】
https://kabu.com/default.html


に口座を作れば無料で読む事ができますが、宮田直彦さんのカウントが当たった事は過去一度も無いと言われているので、ご注意下さい。
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/822.html#c174

コメント [原発・フッ素50] 業務用米15倍に増産 大手と契約、コンビニへ流通 JA会津よつば (福島民報)  魑魅魍魎男
6. 暴走機関車[105] llyRlotAitaO1A 2019年1月11日 14:59:17 : pirG8KRDY6 : 2G2YsR35Aho[3]
>>3
モンサントと言えば=バイエル

バイエルと言えば=医薬品大手
 
日本国の国民が癌になってもらわないと
商売が成り立たない。

欧米は日本みたいにジャンジャン薬は
使わない。
延命治療に対しても患者の尊厳が尊重
される。

日本人は医者にかかれば薬薬と患者がせがむ
「医者も好きなだけどうぞと処方する」

まあ経済がWinWinならば結構な事。

http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/755.html#c6

コメント [政治・選挙・NHK255] 「山本太郎にケチをつけるな」と談四楼がきつーい一撃!   赤かぶ
65. 2019年1月11日 14:59:27 : ohKrfpTXOg : j_bUJPJFjpQ[-75]

ハガキ来ないからって=暴れないようにな^^

自分が=悪いんだから^^


http://www.asyura2.com/18/senkyo255/msg/899.html#c65

コメント [番外地6] エリオット波動 中川隆
36. 中川隆[-13082] koaQ7Jey 2019年1月11日 15:00:16 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22222]
2019 年 1月 9日 宮田直彦 《当面の底値に達した米国株》

現在は

supercycle (X)波, cycleT波, primary (4)波

(S&P500 は primary(4)波を終了か ⇒ primary (5)波は最高値を更新へ)


S&P500 は今後2-3 ヵ月で底値を固め、新たな強気トレンド入りを見込む
S&P500 は 2018 年1 月高値を起点とする primary 第(4)波の調整にあり、パターンは「拡大フラット」(A-B-C)とみられる。

12 月に付けた安値は、A 波とC 波が下げ幅において黄金比(1:1.618)をほぼ反映しており、これも底入れ見通しをサポートしている。

このように、水準面で S&P500 は底入れした可能性がある。しかし波動構成上、C 波すべてが終わったとはいえない。その理由は 2018 年 9 月から12 月までの下落が 3波構成にとどまっていることにある。

拡大フラットにおける C 波 は 5 波構成になる。

おそらく今後 2-3 ヵ月の間はリバウンドと下落を交えながら、徐々に底値を固める展開ではないか。しかし早ければ春先から、S&P500 は primary 第(5)波の上昇トレンドに入る可能性がある。

また今年は、フィラデルフィア半導体株指数(SOX 指数)の第 5 波上昇入りが想定さ
れる。投資家の期待が著しく低下した半導体セクターだが、その復活にも注目して
みたい。


マーケットは韻を踏む

「歴史は同じようには繰り返さないが、韻を踏む」というのはマーク・トウェインの
言葉だが、それはマーケット動向にも当てはまる。1960 年代後半から80 年代前半にかけての supercycle 第(V)波 cycle 第W波「拡大三角形」の後には、ダイナミックかつ長期にわたる強気相場が続いた。

また 2000 年から09 年にかけての supercycle 第(W)波「拡大フラット」は、その後の強気相場に先行するものだった。

それぞれの時代背景・調整の規模は異なるが、S&P500 が拡大型の調整パターンの後に上昇したという点では同じだった。今回の「拡大フラット」も「韻を踏む」動きとなるかを注目している。




▲△▽▼

>>172 に出て来る『韻を踏む』というのは
先物市場のテクニカル分析 ジョン J.マーフィー (著)
https://www.amazon.co.jp/%E5%85%88%E7%89%A9%E5%B8%82%E5%A0%B4%E3%81%AE%E3%83%86%E3%82%AF%E3%83%8B%E3%82%AB%E3%83%AB%E5%88%86%E6%9E%90-%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA-%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3-J-%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC/dp/4322218911/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1547168955&sr=8-1&keywords=%E5%85%88%E7%89%A9%E5%B8%82%E5%A0%B4%E3%81%AE%E3%83%86%E3%82%AF%E3%83%8B%E3%82%AB%E3%83%AB%E5%88%86%E6%9E%90+-%E3%82%A2%E3%83%80%E3%83%AB%E3%83%88


の P.184 で『韻を踏んだ動き(measured move)』として説明されているもので

チャート分析で

フラッグ、ペナント等のトレンドの一事休止を表す短期保合いパターンはトレンドの中間位置で形成される事が多い


という内容で、ポイント&フィギュアの売買シグナルとして良く知られています:


ポイント&フィギュア P&F その2 売買サイン メジャード・ムーヴ
https://www.fxtechnical.net/2008/03/_pf_fx53.html





▲△▽▼

宮田直彦さんの三菱UFJモルガン・スタンレー証券エリオット波動マーケット分析レポートは

ネット証券会社【カブドットコム】
https://kabu.com/default.html


に口座を作れば無料で読む事ができますが、宮田直彦さんのカウントが当たった事は過去一度も無いと言われているので、ご注意下さい。


http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/591.html#c36

コメント [原発・フッ素50] 早野龍五・被曝論文の重大誤りに糸井重里は? 福島原発後に“放射能汚染たいしたことない”論を振りまいた責任(リテラ) 赤かぶ
12. 2019年1月11日 15:02:06 : 9vAecyVLjA : 05TQ5iFyNig[5]
これが重要ーー>

黒川氏は
「2人(糸井、早野)が対談し、福島の放射線影響や、科学的に考えることについてまとめているのですが、オヤッと思う点がいくつもあったのです」
と言い、危機感をもったことをこう語っている。


「物理学は量をはっきりさせることが大切な学問で、ものを言う前提として具体的な数値に基づかないといけません。しかし、早野氏はこの本の中で曖昧な言い方を多用しながら、福島の放射能汚染がたいしたことがないような印象を読者に与えてしまっています。こうした科学的でないことを東大の物理学教授という肩書でやっている。これはまずいと感じたのです」

つまり御用学者が放射線障害を助長して人殺しをやってる。
http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/753.html#c12

コメント [経世済民130] ゴーン法廷発言に見える「起死回生」のしたたかな抗戦術(ダイヤモンド・オンライン) 赤かぶ
1. 2019年1月11日 15:03:38 : vopBsAEHwo : KEj3qWOfJC0[185]

「百年コンサルティング代表 鈴木貴博」

文章の体裁からすると完全にゴーン教の信者だな。少し気持ちが悪い。

あるいは日本の世論に訴える戦略を立て、それを実行している気もする。
http://www.asyura2.com/18/hasan130/msg/536.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK256] 晋三、いつまでピエロを演じるつもりなのか?  赤かぶ
18. 2019年1月11日 15:06:14 : 9vAecyVLjA : 05TQ5iFyNig[6]
政治献金が集まってひれ伏すバカはいるんだからピエロでも何でもやりまっせ!

生粋のピエロ
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/107.html#c18

コメント [政治・選挙・NHK256] 世界の前で文在寅大統領に「技あり一本」取られた安倍首相  天木直人  赤かぶ
21. 2019年1月11日 15:06:52 : Ah8e8kE3KM : DangzQc7Azg[8]
東京新聞によれば…
・記者会見には、韓国メディア128人、外国メディア52人が参加
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201901/CK2019011002000282.html

それからついでに…
・レーダー照射に関する質問は出なかった
・北朝鮮のケソン工業団地とクムガンサン観光の早期再開に強い意欲
・北朝鮮の経済制裁解除の働き掛けを強めていく
・南北間の課題は「解決された」
・ケソン工業団地は、年間百億円以上を稼ぎ出していた北朝鮮の大切な外貨収入源

南北間には何の課題もないんだねぇ…
もう統一していいんじゃないの? 誰が何のために反対できるのか?
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/137.html#c21

コメント [政治・選挙・NHK256] 「あそこのサンゴは移した」」発言に「報道機関として自主的な編集判断に基づいて放送した」(アベ様のNHK)!&防衛省が… 赤かぶ
15. 2019年1月11日 15:12:03 : HWQ8A7wNtY : N0kC5_HGRoM[1]
それにしても他のマスコミも沖縄のマスコミ以外は及び腰ですね。官房長官会見でも突っ込んでいるのは例によって望月氏だけですし。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/136.html#c15
コメント [国際7] 世界から顰蹙の目で見られ始めた韓国・・飽きられている軽佻浮薄な「日本叩き」! 墨染
151. アキエ[97] g0GDTINH 2019年1月11日 15:19:31 : ovh21rC4os : wQQmTLHvpQs[97]
飽きられてるのは「墨染」と「墨染によるカマッテチャン投稿」です。
http://www.asyura2.com/12/kokusai7/msg/320.html#c151

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