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ウェスタン・エレクトリックの出力管 300B を使ったパワーアンプ
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/118.html
投稿者 中川隆 日時 2020 年 2 月 12 日 17:40:31: 3bF/xW6Ehzs4I koaQ7Jey
 

(回答先: 真空管アンプの世界 投稿者 中川隆 日時 2020 年 2 月 12 日 17:27:47)


ウェスタン・エレクトリックの出力管 300B を使ったパワーアンプ

ウェスタン・エレクトリック 300B を使ったアンプ
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/107.html

ウェスタンエレクトリック伝説
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/208

▲△▽▼


欧米製300Bアンプ : AUDION SilverNight 300B無帰還シングルアンプ (イギリス)
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/116.html

欧米製300Bアンプ : ケリー オーディオ 300B パラレル・シングル アンプ
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/117.html

欧米製300Bアンプ : Melody Valve Hifi 300Bプッシュプル・アンプ (オーストラリ
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/118.html

欧米製300Bアンプ :CR Electronic Design 直流点火無帰還パラレル・シングルアンプ (イギリス)
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/119.html

欧米製300Bアンプ : Audio Nirvana 300B トランス結合、真空管整流 シングルアンプ (アメリカ)
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/120.html

▲△▽▼

カンノ製作所 KB300, 300B-SA
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/111.html

新藤ラボラトリー Western Electric 300B Single limited
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/109.html

オーディオテクネ _ オールトランス結合 無帰還 300B プッシュプル・アンプ
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/123.html

ラックスマン LUXMAN MB-300
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/108.html

(300B 参考アンプ) ラックスマン 直流点火 無帰還シングルアンプ LUXMAN MQ-300
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/115.html

サウンドパーツ 300B プッシュプル・アンプ
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/114.html

山中湖 ペンション すももの木 真空管アンプ「カトレア」_ 三極管名管を使った交流点火シングルアンプ
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/461.html

真空管アンプ「カトレア」 _ 交流点火の 300B ・ PP5-400 コンパチブル モノラルアンプ
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/113.html

上杉研究所 交流点火 無帰還 300B シングルアンプ U・BROS-300AH
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/121.html

AIR TIGHT 300B シングル ステレオ アンプ _ オーディオ販売店の評価は最高なんだけど…
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/134.html

買ってはいけない 300B ダメ・アンプ _ SUNVALLEY AUDIO(旧キット屋) SV-91B
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/124.html

買ってはいけない SUNVALLEY AUDIO(旧キット屋) の真空管アンプキット
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1008.html


▲△▽▼


日本のガレージメーカーは欧米有名ブランドの1/10以下の値段で同レベル製品を作っている
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/462.html

日本のオーディオメーカー
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/466.html
 

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コメント
1. 中川隆[-12940] koaQ7Jey 2020年3月08日 10:40:20 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[597] 報告

リンク訂正

ウェスタンエレクトリック伝説
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/208.html

2. 中川隆[-8965] koaQ7Jey 2020年12月25日 11:24:33 : FSuacswpLw : YmxBMnM2QW1TUC4=[9] 報告
「音楽&オーディオ」の小部屋
高級外車と真空管アンプ 2020年12月20日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/c989170124b5efa55bec1eb4177ac1ed


「久しぶりに真空管アンプのヒアリングテストを行いますのでお見えになりませんか?」とのお誘いに乗って駆けつけてくれた近くにお住いのYさん。

相変わらず我が家のオーディオ実験の実例になるが、なぜこういう話を公開するかというとオーディオはまだ未解明な部分が多いことに尽きる。

結局、個々のオーディオ環境にとってあまりにも「変数」が多すぎるので理論もさることながら、やむなく実験に頼らざるを得ないのが実情です。

つまり、実際にやってみなくちゃ分からん(笑)。

そこで、我が家の実例を通じて「場数=疑似体験」を踏んでいただき、少しでもご参考にしていただければという願いと観点から記録をしたためています。ただし、真に受けられても困りますので適当に取捨選択してくださいね。

それでは、前提としてテストの概要を述べておこう。

まず、スピーカーの構成だがこのブログの恒常的な読者なら先刻ご承知のはずなので「今さらくどい」とお叱りを受けそうだが、初見の方がいらっしゃる可能性もあるので念のため。

フルレンジ → 「スーパー10」(ワーフェデール:口径25センチ・赤帯マグネット)

ツィーター → 「075」ツィーター(JBL:シンバル再生用としてマイカコンデンサーでローカット)

サブウーファー → 「スーパー12」(ワーフェデール:口径30センチ・赤帯マグネット)イン・ウェストミンスター

ムンドルフ(ドイツ)の「ゼロ抵抗コイル」(6.8+8.2=15mh)を用いて150ヘルツ(−6db/oct)でハイカット

このスピーカーのうち「150ヘルツ以下」を「EL34プッシュプル」(借用中)で駆動し、フルレンジ部分に限って3台の真空管アンプでヒアリングテストしようという魂胆である。

最初に登場するのは「6AR6=6098」シングルアンプの登場。

2年ほど前に手に入れたアンプで出力管は「6AR6=6098」(この球は初期版に限る)である。GT管とはいえ、素性を辿るとアメリカ軍のレーダー用に使用されていた由緒ある「WE350B」に行き着くのだから出自がたいへんよろしい。

これは5極管だが「3極管接続」にすると、あの英国の銘管「PX4=PP3/250」そっくりの周波数曲線になるというのが魅力。

初段管は「CV569=ECC35=6SL7」(STC)を使用。ボリューム部分は「クラロスタット型」に変更している。

そして、Yさんのご感想は次のとおり。

「とてもスッキリとしていて抜けがいい音ですね。昔あった”スカッと爽やかコカ・コーラ”という言葉を思い出しました。ただ、クラシックの場合はもっと響きが欲しい気がしますね。

TRアンプの再生音がこういった感じです。アッ、そうそう低音域は別にして我が家の「マーク・レヴィンソン」の音とそっくりですよ。お値段からしたら大したものですね」

「このアンプは響きが少ない分、解像力の良さが売り物です。ピアノでいえばヤマハとスタンウェイの差ですかね。しかし、AXIOM80を鳴らすと不思議なことに細身同士での相乗効果といいますか、そこはかとない色気が出てくるので重宝してます。この大型システムには相性がイマイチみたいですかね〜」

以下、続く。
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/c989170124b5efa55bec1eb4177ac1ed

切磋琢磨する真空管アンプたち
2020年12月24日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/fea2d309babb9061769e8eb836163801


お待たせしました〜。前々回のオーディオ仲間との「真空管アンプ試聴会」の続きです。

「6AR6=6098シングルアンプ」の次は「PX25シングル」アンプの登場。

このアンプを購入してからもう25年ぐらいになるだろうか。どこかかしこに不満が出てくるし、己の使いこなしの未熟さも手伝うしで、専門家に改造をお願いすること延べ4回くらいにはなる。

今のところ落ち着いているが、基本的には「インターステージトランス」(UTCのA19)の性能に不足はないものの、もっと容量が増えたら「ベター」といったところかな。

球の構成のうち大切な整流管は「WE422A」(1958年製)を奮発し、出力管は英国製の「PX25」(ナス管)だが、音のいい3極管型の出力管として10年ほど前はアメリカの「WE300B」と並び称されていたほどだが、近年ではお値段的に「WE300B」の後塵を拝するようになった。

どうして人気が凋落したのかはよく分からないが、音質的に引けは取らないと思うものの「丈夫さ」の点では明らかに「WE300B」の方に軍配が上がるのでそのせいかな。

いずれにしても比較的リーズナブルなお値段で手に入れやすくなったのは喜ぶべきこと。

ちなみに、このPX25の上級管として「PP5/400」(英国マツダ:初期版)も持っているが、現在のインターステージトランスでは役不足「?」と大切に待機保存中である。

このアンプも前段管(ドライバー管)次第でくるくる音が変わる。これまで常用していたのはやや低音域に比重を置いた「GSXー112」(アメリカ:トリタンフィラメント)だったが、今回のテストでは中高音域にメリハリのある「3A/109B」(STC:画像左)に代えてみた。

すると、これが大当たり!

オーディオ仲間のYさんが「これならいつも聴かせてもらっているWE300Bアンプとそれほど遜色がありませんよ!とても瑞々しい音です。」

「STC」の優秀さはもちろんだが、おそらくプリアンプ(マランツ7型:3本の球はいずれもBRIMARの12AX7)との相性やRCAケーブルとSPケーブル(いずれもLAN素材)との相乗効果ということになるのだろう。

関係の方々に感謝です!

そして最後に登場したのは、真打の「WE300Bシングル」アンプ。

球の構成は整流管に「4274A」(STC)、前段管は71A(レイセオン)、出力管は「WE300B」(1988年製)のラインアップ。

そして各真空管の「ヒーター回路」は別々になっているのがミソ。

トランス類は入力トランスが「HAー100X」(UTC)、インターステージトランスは「HA-106」(UTC)、出力トランスは個人の手巻きによるもの。

そして、シャーシは「漏れ磁界」に強い厚さ2mmの銅板を使っている。

「300Bアンプはインターステージトランスに何を使うかで勝負が決まります」とは「北国の真空管博士」の弁だが、その点、我が家の「HA-106」は理想的な逸品だそうだ。ただし、オークションにもめったに出ないしもう入手するのは無理とのこと。

したがって、万一「インター・・」が断線したらこのアンプは価値が半減するので毎日がヒヤヒヤの連続である(笑)。

今回の試聴会も相変わらず信頼に応えてくれた。

「とても端正な音の一言に尽きますね。PX25アンプよりも音像が一段とシャープになって焦点(フォーカス)がピタリと決まる感じです。音の粒立ちも素晴らしいし、これはもう完璧な音ですよ!」と仲間。

何だか自慢話みたいになってしまったが、「ありのまま」を記載しているのでどうかお許しを(笑)。

さて、この原稿を書いている時点でこの試聴会から1週間以上経っているのだが、毎日出番となっているのは「PX25」アンプの方である。

さすがに「WE300Bアンプ」は何だか勿体なくてなかなか使う気になれない。

つくづく「貧乏性」だねえ(笑)。

そして、最後になるが現在仲間からお借りしている「EL34プッシュプル」アンプ。

低音域(150ヘルツ以下)再生の専用アンプとしてもう2週間ほど使っているが、お値段も大したことがないし使用されている真空管も近代管だし、そのうち何らかの破綻を見せることだろうと悠長に構えていたらどうして、どうして・・。

ちょっと欲が出てきて、ありふれた電源ケーブルを手持ちの「キンバー」ケーブルに交換したらすぐに耳ざとい仲間が気が付いた。

「アレッ、音に締まりが出てきました。何か代えませんでしたか?」

ギャフン!

それにしても、低音域専用だけなら近代管でも十分いけそう。言い換えると、古典管の持ち味というのは中高音域にあるようですよ。

https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/fea2d309babb9061769e8eb836163801

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