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[政治・選挙・NHK271] 集団免疫でウイルス危機を乗り越える〜都市閉鎖(ロックダウン)は最良の策でない/田中宇 仁王像
26. 2020年4月01日 03:15:48 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1138]
   24氏の言うように封鎖することは人の動きを止めるということだ。ウィルスは人がいなければ憑りつかないところ浮遊しても大体三時間程度の寿命らしいから、国民全員に憑りつかせて免疫をつくる、つまりウィルスを全員の体内に住まわせるよりも、三時間の寿命を全うする際に憑りつく媒体を置かない方が妥当なのだろう。例えば腐敗した食品が有ればハエが来るが食品を片付ければ来ないのと同じで身近に媒体を置かずに間を空けることが大事であり、間を空けるということは人間が移動を止めてしまうしかないのだろう。人が世界中移動することによってそれなりの経済活動が出来上がったものの、近時は軍事ビジネスまで台頭し武器や兵器の使用先を探し遂には国家間戦争や内戦をあえて引き起こすまでになっているのは、自動車産業が道路を拡張し車を売りたい執念のようなものだろう。結果的に武器や兵器、麻薬、人身売買、臓器売買等膨大なマネーが地下茎に潜り社会を翻弄している。歓楽街で性を弄び刹那的な快楽に酔うのが人間の特徴になっており、これらがウィルスの繁殖に役立っているとなれば、しばし他の生命体と歩調を合わせることが必要になっているとの警告だろう。
  内部留保や保管金を順送りして来た権力機構には、人の動きを止めた結果の経済停滞にヘリコプターマネーでの補填は耐え難いだろうが、公金独占という欲をかいても結局は手から擦り抜けるという教訓でもあると思う。
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/166.html#c26
[政治・選挙・NHK271] 政府が密かに手に入れていたロックダウン権限を検証する(ニュース・コメンタリー) gataro
3. 2020年4月01日 19:31:09 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1139]
   人間に限らずあらゆる生命体には一定の規則があり無意識にその規則に沿った営みをしているが、人間社会が一国の最高法規として憲法を掲げているのも一定の規則に沿った形で社会が営まれることが重要との認識からである。国民から徴税した資金であらゆる政策を担う租税主義に於いては拠るべき政策根拠としての法治主義は欠かせない。
   日本は経済成長を急ぐあまり国民議会を軽視した形で高級料亭で自民財官が根回しした方針を形だけ国会決議とし、公金を自民財官三者の意図するところに重点的に配分する、いわゆる人治主義である。
   従って公金の財布を預かる権力側の人治主義による采配よりは、現最高法規を拠るべき根拠とした法治主義が真に国民の安全安心を守ることは論を待たないが、では誰がどのような立法をしてどのような実務運営をするかが問題となる。
   例えば学校の校則に理不尽で不要なものが無数にあるが、本当に生徒が必要とする校則を生徒自身が決めることで自律的になる。現状は教育者側の恣意的な意向で生徒に服従を強いるところに問題がある。
   特措法やロックダウンも同様、誰がどのような形で感染を防ぐための最善を決定するかが重要だ。安倍首相が大統領では無い以上、国権の最高機関での充分な論議によって決定された国の方針を周知するのが限界で首相の任務はそれ以上でも以下でも無い。学校の校則を生徒会を中心に創るのと同様、感染拡大を防ぐには何がベストかを様々な観点から議会が関与、決定することで方針が国民の間にムリなく徹底される。緊急だからと言って議会を疎かにしてはならず、主体的に決めた方針は守り易いことを忘れるべきでは無い。
   ロックダウンを首相が発したからといって、それは首相の思いつきで国民に命令できるものでは無い。国会がしっかりと関与し納得の行く形でベストの方策として決定したものを全国民代表である首相が国際社会に向けて報告する任務を果たすということだ。首相とその周辺が、如何にも国民に指示命令する権限を独占したつもりでいようとも、国民がその気にならなければ意味が無い。
   国民有権者、納税者が主体的に代議士を介し、感染に関するベストの方策を決め、主権者国民として、首相に国際社会に向けて日本の方針を報告させるものと認識することが大事である。
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/194.html#c3
[政治・選挙・NHK271] 会見でいい加減なことを口走る安倍首相をたしなめないのか 永田町の裏を読む(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
13. 2020年4月02日 18:16:16 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1140]
  高野氏が憂うような突っ込みの不充分さは、記者会見のみならず、国会でも、かつまた行政訴訟や国賠訴訟における法廷闘争でも同様の印象だ。日本の権力者の非科学的で不合理なアジテーションは戦前からの日本の風土でもあり太平洋戦争ではこれで夥しい内外国民や軍人が生死の境をさまよったと言える。
   租税主義国で公金を預かる立場の権力者の、資金提供者である納税者の意向に沿った血税の使途を優先しない強欲、吝嗇は当然と言えば当然だろう。よって何処の租税主義国でも、当然ながら法治により権力者の暴走を抑えるのである。ところが日本の場合、国民納税者をして知らしむべからず拠らしべしとし、国民を長時間労働に置き報酬には余裕を持たせず休暇は極力取らせないなど、いわば国民が納税者としての権利意識を政治活動で示す環境から遠ざけている。教育段階でも、他国が自分の意思を他者に理解させるべくディベートや論文を多用するのに対し日本の教育は暗記一辺倒で、上位者の弁に逆らうことなく従順に、上位者の意図を忖度した行動を下位者に求めて来たと言える。
  その結果記者会見場はもとより、国会に於いても与党の傲慢を追及するかのようで、実は内閣メンバーが問題の存在を否定出来るような質問風景が繰り返されている印象だ。法廷闘争に於ても、検事と判事の一体化の前に納税者住民の諦観も手伝って弁護団は強固な巨悪の壁に向き合う形となり、かつ研修所で選別された理不尽も尾を引いているように見える。
   ディベートは勝ち負け判定では無く、双方が着地点を見つけるための論理的な話し合いとの観念に立ち、記者や代議士、弁護士は、権力者の非論理的な物言いを徹底的に質し正解に辿り着く訓練を付けるべきであると実感する。
   しかも日本の風土として面倒な議論は避け直ぐに酒の席を設けてしまう悪癖が有る。まあまあ一杯やろう、難しい話はいいから、的な流れで諸問題を水に流し、一宿一飯の恩義か、権力者にすべき辛口批判を避ける構造が問題だと思う。
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/229.html#c13
[政治・選挙・NHK271] <批判殺到!「完全にクレイジー」>安倍首相 1住所当たり2枚の布マスクを配布の方針  赤かぶ
223. 2020年4月03日 02:48:05 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1141]
   所説或ると思うが、これはマスクを配布することが目的というよりも日本郵政を使って郵送するのが目的ではなかろうか。日本郵政はネットの台頭による郵便事業の衰退や年賀はがき等の爆買いを強いたパワハラ問題で窮状下にあるところ、官邸ワーキンググループが思いついたのがマスクを全世帯に郵送することでの郵便収入確保ではないのか。幾ら何でも窮余の一策で現在マスクを手作りするような流れになっているのは当然内閣府メンバーとて承知している筈だ。従って今更国民をバカにしたように二枚ばかりを送るのは目的が別にあるとしか考えられない。
   208氏のコメにもあるが、五千万世帯に郵送するとなると、二百億円規模の公金歳出を以て日本郵政を助けることになろう。既に日本国民は内閣府に営業事務所を設けたような経済産業系官僚の恰好の顧客となっている様相だが、今回は日本郵政を助けることで天下り先確保の流れも維持できるとの算段ではないのか。公僕がいつから既得権維持のために公務ならぬ営利事業を担うようになったのかは不明だが、官民共同による日本経済再生を名目に、自民財官トップの私利私欲を優先させるような方向になっている。現最高法規である憲法の存在を内閣府で首相自ら否定する理由として、無法主義を跋扈させ治外法権状態で公金を国民の関与無く流用したい意図が見えるのである。国民の安全安心を守る公僕としての公務から掛け離れた内閣府は、入札もせず日本郵便という事業者を使いマスク二枚郵送に二百億円の公金を投入することに意識が集中、より適切な医療のための合理的な歳出の可能性は目に入らないのだろう。非常時に便乗したような内閣府の暴走には、議員や識者が検証し続けねばならないと思う。
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/219.html#c223
[政治・選挙・NHK271] 菅官房長官胸張った「月6億枚のマスク」どこへ(日刊スポーツ) 赤かぶ
33. 2020年4月03日 18:35:36 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1142]
   21氏が疑問視するように一枚200円は異常に高い原価だ。布マスクはガーゼを重ねたものでありN95のように特殊な処理を施したものでは無い。これに堂々と一枚につき200円の原価を付けるところに内閣府ワーキンググループの如何わしさが透けて見える。もはやこれまでの自民財官護送船団の巨悪構造を超越した、まがい物を露店で売ることも平気な者の集まりであり、官邸はすっかり彼らの牙城となっているようだ。公文書の改竄で自死者がでたことも偶然では無く、原価の数倍のマスクを日本郵便という半官半民のブラック企業同然の事業者を入札もせずに使って配る、窮状下にいる国民の足元を見る戦後の闇商売さながらである。
  他者の不幸を商売にするその筋のビジネスが何故国家機関の中枢に席を占めているのか、時の内閣が拠るべき政策根拠として自国の最高法規である憲法の遵守を宣誓していない事態を始めとして、憲法が規定する国権の最高機関である国会では与党が党議拘束を掛けた可決で官僚都合の法案の歳出を喫する慣行が跋扈、論戦の府として真っ当に機能していなかった事が大きいだろう。その他様々な要因が複層していると考えられるが、戦後70年を経て、国民が汗を流して築いた筈の国家の土台が白蟻に食い荒らされているのと、腐敗臭にたかる世界の魑魅魍魎と、ウィルスの侵略との、合わせてトリプルパンチで国民生活が破壊に至っていることが益々明確になったと言える。
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/234.html#c33
[政治・選挙・NHK271] 隠れコロナか 東京都で「インフル・肺炎死」急増の不気味(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
43. 2020年4月03日 19:44:34 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1143]
   これが事実だとすると、感染する原因を持っている患者が一般的な肺炎死として通常の見舞客を迎え通常の葬儀を行っているということだが、肺炎は感染しないがコロナ肺炎は感染するとなると、感染目的故にあえてコロナ検査をせずに平然と一般病棟で闘病させているということか。単なる肺炎患者にすることで、多くの感染者を出すであろうと関係者は自覚していることになり、多くの見舞い客や葬儀参列者に移しても構わない、との未必の故意であり、犯罪的要素があろう。
   これを政府一体化して病院を巻き込んで行っているとすると、その意図は何だろうかとの疑問が残る。高齢者を罹患させて死に至らせ、今後掛かる福祉予算を削る目的なのだろうか。それならそうと内閣府は正直に言い、予算の使途に関して早急に大々的に国民的論議を起こす必要がある。
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/261.html#c43
[政治・選挙・NHK271] <批判殺到!「完全にクレイジー」>安倍首相 1住所当たり2枚の布マスクを配布の方針  赤かぶ
249. 2020年4月04日 02:18:13 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1144]
   248氏の言う通りだ。210氏あたりはマスク0の人の為に必要だと不要論に対して噛みついているが今はネットの時代だ。ネットには情報を載せてくれる人が無数におり、彼らは既にガーゼでもハンカチでもキッチンタオルでも上手に利用して簡易マスクを作ってインスタグラムに挙げてくれている。家庭にマスクは0でも端切れ布や使い古しのタオルは有るだろう、それにヘアゴムでも利用すれば立派なマスクが作れる今日この頃なのである。
  官邸はこのような近況も承知していないのか、2か月前のマスク不足の情報を後生大事に温めていたらしいのは、首相の出身地山口県の業者を使おうという前提が先ずあり、かつ郵便配達員がマスクを届けに日本中を走り回ってます!的な、経済産業官僚と電通のアドで日本郵政の窮状を救ってやろうという発想があるからではないのか。一度決めたら何が何でも貫徹したい始めに結論ありきの自民財官集団は臨機応変という発想に背を向けているのである。
  昭惠夫人に付いてる官僚秘書が、今はマスクは手作りで家庭でも作れますよと夫人を通じて首相と補佐官にアドバイスくらいできなかったのか。肝心な時にはダメなのか、それとも入札も無い中、大きく見積もっても1枚百円程度のマスクを倍の価格に設定する製造者と日本郵政への郵送料二百億円をもう契約しているから後戻りはしないということか。マスクへのコメの嵐に批判する者もいるようだが、公金を数百億円も入札もせずに政府が使う以上は納税者として当然の反応だ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/219.html#c249
[政治・選挙・NHK271] この期に及んで場当たりとパフォーマンス 国民に広がる怒りと不安 恐怖と絶望(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
37. 2020年4月04日 02:47:52 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1145]
  16は、生死に拘わると思うなら、のんきにネットなんかやれないだろうと決めつけているが、ネットが出来ない程の状態になったら大変な事態だ。一応元気な際に納税者が行動をどう取れば良いかと言えばネットしかない。現にツイートは今や各国大統領クラスも頻繁に利用しており、これもネットの一環だ。かつ各国大統領のツイートを熱心に追っているメディアを見れば、今や多くの言論がネットで往来する時代、暇だからネットをやるなどという決めつけは天に唾するようなものだ。ひと昔前は、政府の作為不作為への納税者としての批判は、主に議会を通じてか或いは書簡や電話で、あるいはデモという手段だったが、議会は与党が党議拘束を掛けるため論戦の府として機能しない茶番、書簡は当事者が読んでいるか不明であり、電話は主に秘書や現在なら補佐官とやらが出るから門前払い、デモは周知のとおり集団での集会は避けねばならない。よって、公金が恣意的に閣僚や官僚に采配される事態に対する納税者としての問題提議には、こういう際には特に、ネットが非常に重要な交流手段になっているのである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/239.html#c37
[政治・選挙・NHK271] 隠れコロナか 東京都で「インフル・肺炎死」急増の不気味(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
92. 2020年4月04日 18:25:43 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1146]
  日本は地震大国と承知しながら、米国のたった二十五分の一の面積に対し米国の半分もの数の原発をせっせと列島に張り巡らせるような、尋常ならぬ思考回路を持っていたのが与党官界財界が結託した護送船団だ。護送船団方式は国富の独断的な歳出決定に誰も反対出来ない同調圧力が功を奏すも、反面失態の事態になると護送船団特有のもたれ合い故の責任意識の希薄が際立つのが特徴だ。
  俺じゃないよ、俺が決めたんじゃない、俺が考えたんじゃない旨内閣も官僚も財界トップも異口同音しつつ事態が悪化の方向に進むのは、先の太平洋戦争の政府と軍部の一体化はもとより、原発事故への危機感の無さやコロナ禍への対処を見ても明らかだ。つまり護送船団は高級料亭で一献傾けつつ根回しに励むも、最終的には尻尾を切って放り投げる悪しきシステムだ。
  現在安倍首相の権威主義や見栄張りを重宝して国民全員が首相を批判するも、実態的には内閣府には相当数の官邸官僚が存在し外郭団体や公益法人なども含めるとそれこそ魑魅魍魎が末端でやりたい放題だろう。下部部局がどれだけの実務を行うかと言えば、どなたかのコメにも有ったが、困窮者への三十万円の補助も実現するかは疑わしい程、検証作業システムが機能していないといえる。本来は内閣府として言い出した以上は、下へ下へと実行為っているかの検証が不可欠だが、申請するのに時間が掛かり申請しても受け取れないなど末端事務現場まで内閣府の口約束が徹底しないのが問題だ。
  他国は思いの他物事の実行に対して緻密で徹底しているのはトップに当事者意識が高いからだろう。政財官一体化した護送船団方式のように互いのもたれ合いが高じて当事者意識の欠如に至るシステムではないからだと言える。
  DVにしても日本ではここまで徹底する必要があるのか手をこまねいている内に最悪となるように、今回のコロナ禍も他国は大騒ぎだが日本はそこまではならないだろうとの根拠無き憶測に基づき、議会の干渉無しに独断で決行出来る行政機構の何処かで出し惜しみすれば、太平洋戦争、原発事故に引き続き、未曾有、予想外の事態となってしまう可能性が高い。
   コロナ罹患者だと脅して周囲にストレスを与える愉快犯も出ている現状では軽い症状とて一定の収用先を作って収用しなければ、巷を平然と保菌者や似非保菌者が歩くことになる。軽症者の自宅待機は、全員が免疫を得るには罹患者を放置すべしとの厚生官僚の独断的思考が存在し内閣の意思決定に躊躇を与えているのか否か、いずれにせよ公金が膨大に投入される以上、議会にも諮らないならば、当局の方針を隠す事なく直接国民に公表し国民の総体的意思を確認すべきなのである。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/261.html#c92
[政治・選挙・NHK271] 与野党の医師議員が“アベノマスクの乱” 政権の愚策に決起(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
24. 2020年4月05日 01:38:21 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1147]
   21氏の批判のように違和感はある。共闘ならば自民党議員は法案可決の際の党議拘束で徹底的に野党案を潰す、自党の国会運営に異議を唱えてしかるべきだ。数の多い与党の党議拘束により論戦の府は機能せず、官僚都合の財界や米軍の利益に傾く法案が100%可決され歳出が為されることで、国民納税者の真に求める福祉的予算に公金が回らない結果となっている。今回のマスク二枚に二百億円の支出も、厚労省の承認の上での実現だろう。何しろ立法府と言う割には議員立法が少ないと思っていたが、何と各省の役人に予算が出せるか聞いてから法案を作るらしく、役人が予算を出せないと言えば議員立法案すら立てられない情けない国権の最高機関である。これは全く本末転倒で、先ずは代議士が納税者の意向に沿った歳出を議会で立法、それを以て行政に実務を命じるのが租税主義国としての正当な手続きだ。
   医学知識のある議員の超党派は理屈は分かるが、基本的な点で立法府としての矜持で一致した訳では無く、公金の財布を預かり行政の長を自称する総理の権威を嵩に、自在に歳出を決定する行政機構を、立法府の存在意義を賭けて是正するなら兎も角、いざの際には自民党候補の応援に附き、公金を国民福祉に充当したい共産党候補排除で一致、自民官僚一体化による公金収奪の流れに加担する状態が改まらないなら、内閣と官の思惑で議会と国民納税者をバカにしたマスク二枚の愚策が、形を変えて容易に再現するだろう。
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/288.html#c24
[医療崩壊5] 人と人との接触 8割削減で感染収束へ 専門家グループ(接触感染をもっと防ぐべき!) 戦争とはこういう物
1. 2020年4月05日 02:21:29 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1148]
   真摯に傾聴すべき提言だと思う。これをトップが実践するかどうかだが、本来ならば国民自身が自発的に接触を控えるべきだが、自分は健康だから軟禁状態は我慢ならないという層が多ければ上手くは行かないだろう。
  ただ他国の必至さに比較すると、例えば小池知事のテレビを通じての要請は表情や言葉使いが柔和で危機感が感じられない。安倍首相に至っては出たり出なかったり、出ればプロンプターや原稿読みで、心の底から危機感を持っているように見えない。
  しかも自国の最高法規を拠るべき法根拠とせず真向否定しているような首相率いる内閣では都度恣意的に政策が変化する人治主義態様であるところ、国民は政府の言動に安心、信頼して耳を傾けることは出来ないのではないか。
  例えば規則は、組織員が本当に納得した中では自発的に守る。例えばスポーツのルールなど規則の内容が妥当であるからこそ従うのである。
  これまで日本政府の人治主義に国民が納得し信頼関係を作って来たかと言えば否だが、今回は国民の健康に関わる事態であり、有識者の提言を率直に聞いて国民を説得するのは総理や都知事の力量だ。首相は日頃、国民の皆様には丁寧にご理解いただくよう説明します旨公言している。それならば首相のみならず、各党の党首も同様、真剣な表情を以て内容を自分の胸に落とした、原稿無しの説得性ある必死の説明が今こそ求められると思う。
http://www.asyura2.com/16/iryo5/msg/833.html#c1
[政治・選挙・NHK271] ピントずれのコロナ対策 消費減税でデフレスパイラル加速 金子勝の「天下の逆襲」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
38. 2020年4月05日 02:55:45 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1149]
   消費減税?消費税なる税制を勝手に政府が造り出しておいて異論を唱える層に対し、減税するな、は無いだろう。
  そもそも税務行政機構があり、そこで増税や減税を企図し議会に諮った政府提案は、野党は閣議と与党内論議を終えて国会に出された法案を始めて議論させられる流れだ。しかも与党が党議拘束を掛けて可決する政府提案は、いわば野党からすれば事後承諾を余儀なくされているのである。
  納税者を代表する野党が事後承諾で納得させられるほどバカなシステムは無い。そもそも税務行政機構が公僕でありながら国民納税者に対して政策を掲げるのがおかしい。消費税にするかしないかは、本来国民納税者が代議士を介して提議、真摯な論戦を以て一人一党の精神で採決に臨み立法すべきは、租税主義、国民代表議会制度の大原則である。
  国民納税者の意思をないがしろにした上で、与党と官僚の決定に納得行かない層がものを言った途端に「減税するのはおかしい」等はお門違いだ。
  増税を実行した側が減税するのであり、納税者は実務者では無く、実務者では無いから、税金返せ論は有れど、減税する立場との表現はあたらない。それにしても、徴税の内容に異議を唱えるのは納税者としての当然の権利だ。
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/201.html#c38
[政治・選挙・NHK271] この政権では無理だ 世論が封鎖を求め政治がためらう倒錯 「医療崩壊」する前に「政治も行政も崩壊」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
50. 2020年4月05日 19:21:32 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1150]
  今緊急事態宣言を発してしまうと後に改憲し緊急事態条項を入れる意味が無くなってしまうからか。現憲法下でも緊急事態宣言が発せられるなら何もわざわざ改憲する必要は無いとの世論が沸きあがるとの懸念かも知れない。
  いずれにしても現在ある自国の最高法規を政策の拠るべき基礎とするのは、何処の国も法治主義である限りは当然で、憲法理念に忠実であろうとするからこそ国民の安全安心と健康を守るために緊急事態を宣言し都市封鎖をしている筈だ。
  ところが安倍内閣は、肝心の自国の最高法規である現憲法の遵守を宣言せずに政権を担っている利権集団として彼らは公金を公務ならぬ財界の利益追求のために消費することを目的としている。公金を預かる官僚機構と一体化した形で彼らにとっての損得を優先しているのである。
  とすれば都市封鎖によって起こる経済的損失を避けることが第一義となろう。
  例えば資源の枯渇が予測された場合の漁業政策に於ても、他国が取り決めを守らなければ自国だけ損をするとばかりの疑心暗鬼により乱獲を止めない場合には、いずれ本当に枯渇するように、今回経済的損失を避けるために封鎖せずに感染を拡げれば、いずれ立ち直れない程の経済損失となろう。短期の利益追求か長期的な利益重視か、各国の信念が問われる事態は、ひとえに自国の憲法が掲げる人権尊重理念を優先するか否かに掛かっており、日本政府はその点に於いて、法治主義ならぬ場の空気を読んで大勢を判断し追従する人治主義イコール無法主義故に、右往左往で手をこまねくことになるのだろう。
  とにかく自民党が党是とする改憲条文も当然現憲法条文中にある以上、自民党総裁の立場を前面に出し総理大臣の肩書は公金拠出のための権威付けにしか過ぎないような本末転倒の安倍内閣は、取り敢えず国民の前に護憲精神を表明、拠るべき法根拠を現憲法とした上で、財界や天下り官僚機構の都合による人治主義を排して緊急事態宣言を発し、財界の意向の代弁を一旦止め、全国民の代表としての長期的な利益を考えるべきではないか。
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/286.html#c50
[政治・選挙・NHK271] <Nスペ>山中伸弥教授「飲食店の営業を止めるなら、補償が必要」「休業の英国友人、政府から300万円振り込まれ、従業員給与も… 赤かぶ
22. 2020年4月06日 01:38:13 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1151]
  14氏に賛意。山中教授の長所は学者として権力に阿らずに真実を話すところだろう。通常は体制が異なる国でも無い限りこれが普通なのだろうが、何故か現政権の下では財官学司法にマスコミと全てが同調圧力に塗れている観がある。寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読んで大勢に付くを処世術とせざるを得ない日本国では山中教授のような本音で語る知識人や学者を探すのに苦労するのである。
   このような人物故に和泉と大坪の官邸ワーキンググループにとって、京都大学というのは役人の天下りも容易に受け入れない孤高の存在に映り、それは許さないよとばかりに厚労省幹部である大坪氏が和泉氏と共に反撃に出たのではないか。
   それにしても件の京都で、和泉補佐官が大坪氏にアイスクリームを口に入れてやるなど熱々で、公費での助成金カット通告が主なのかデートが主なのか、公私混同が甚だしい。内閣府は官邸を隠れ蓑に、誰もがこのような出鱈目をやっているのか、やりたい為に内閣府を作ったか。その後助成金カット通告は醜聞が報道された影響からか、あっさりと撤回されたらしいが、このように飴と鞭で恣意的に社会を翻弄するような人治主義を跋扈させている官邸ワーキンググループの存在は、国民から徴税する公金で政策を喫する法治国家である限りは許されないのである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/302.html#c22
[政治・選挙・NHK271] 《(松田学)新型か土着型か?ある臨床医と生物学者が見た、「日本コロナウイルス」とPCR検査の落とし穴》欠陥PCR検査を世界… お天道様はお見通し
5. 2020年4月06日 02:28:52 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1152]
  コロナウィルスが確認されれば風邪との区別が出来るのに、ただの風邪だと見做したいがために確認をしないとなると問題だろう。この投稿の学者はコロナ検査をする必要が無いとは言い切っていないところに狡猾さが見える。一体どうすれば良いのか解決策の提示が無い。学者であれば、日本は検査でコロナを確認する必要は無い、との提言を明確に国会や内閣府に示すべきである。論争になるだろうが、この学者の主張に納得すれば目から鱗で世界全体がコロナ検査を止め、只の風邪の流行ということで閉鎖を解いて以前の状態に戻そうとの流れになるだろう。
  通常インフルエンザが猛威を奮うことは珍しくは無いがインフルエンザを悪化させることで肺炎や脳症に至らせるのを、こじらせる、と言って人は注意した。インフルエンザがこじれて肺炎や脳症を起こした場合には即入院が定番だった。
   コロナは無症状から急激に悪化、いわばこじらせた状態から始まるのだろう。とすれば無症状でも肺に影が出来、肺に影があれば急激に炎症を起こし悪化する。肺の付近に定着したコロナと体内の特定の細胞がドッキングすることで拙い状態になるようで、やはりただの風邪とは思えない。検査キットが不完全でも治療薬が無い以上は確認せざるを得ないのではないか。放置して感染に任せれば、風邪をこじらせた状態で肺炎や脳症に罹り多臓器不全を招き治ったとしても予後も悪いだろう。
  他者に感染させないことしか方法が無い段階では閉鎖による経済損失は国家が公金で保障するしかない。そのために賢明な国が公金を備えてあるのは家計に於いて放蕩で資産を使ってしまうか、いざの際に備えているのかの違いと同様だろう。日本の場合は政財官が高級料亭での根回しで軍備や土建、公益法人の乱立等議会を軽視し公金を湯水の如くに使ってしまったために単なる風邪の流行だから放置して構わないとの流れに落ち着かせたいのか。ところが、放置して感染に任せておいて全然大丈夫だとも、この学者が言い切っていないところが微妙なのである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/305.html#c5
[政治・選挙・NHK271] コロナ禍の決め手<本澤二郎の「日本の風景」(3646)<早く予防・早く検査・早く治療=中国の教訓> 赤かぶ
12. 2020年4月07日 02:38:15 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1153]
  辛辣なコメントが幾つもあるが例えば9氏に同意する。情報公開法が立法されても尚、役所が出してくる情報は墨塗りだ。一般国民として情報公開請求しても、或いは国権の最高機関である筈の国会に於ける代議士の請求下でも、殆ど内容が判明しない墨塗りが日常茶飯事、近時はそれどころか改竄、破棄まで堂々とやってのける事務方には驚くしかない。公僕とは建前で、実際は国政を動かす権力を行使、国民議会制度を政治と称し行政への政治介入禁止の不文律まで国会に強いている。結局は国民納税者を代表している筈の国民議会を機能させない中、議会は公金の財布を握った官僚に裁量権を売り渡してしまっているのである。
  従って幾ら総理大臣が威勢の良い声明を出そうが官房長官がマスクの提供を約束しようが、現実に実行されるまでには雲散霧消する。結局兆円規模の対策費や医療関係装備の充実も、末端迄の軌跡を追うシステムも意思も内閣府に無く、末端で国民が享受不可能な構造になっている。口だけ内閣の権威に国民が懐柔された時点で一件落着、実際に政策執行されるか否かは末端組織の胸先三寸だ。ここで国民の諦観が加わるから、公金はあっという間に空費され、一時は世界第二位の経済大国日本に常に四苦八苦の国民という異様な実態がある。
  自民党取り分け内閣が、もう少し緻密で誠実であれば自分の公言した内容が実行されているか否かを補佐官や秘書を使い政策調査させるなど、最後まで確認するだろうが、行政への政治介入禁止の驚くべき不文律に忠実な内閣では、公言したその先は野となれ山となれだろう。これでは公僕も公金の財布を握ったまま杜撰な会計処理慣行を順送りする。つまり墨塗り公文書を示したり改竄、破棄しておけば、最終的に国民が福祉措置を受けずとも誰にも咎められる事は無いのだ。
  内閣が事務方に政策を依存したまま、内閣として公言した声明の結果を最後まで突き詰め見届けない、著しい杜撰と怠慢は、官僚機構にとって、かつ日本国の公金を流用したい内外魑魅魍魎にとっても、この上無く利便性があろう。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/323.html#c12
[政治・選挙・NHK271] 緊急事態=検査隠ぺい崩壊宣言 トランプに逃げられる  赤かぶ
50. 2020年4月08日 02:26:41 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1154]
  健康診断では血液検査が有るが、例えばエイズの陽性反応が出た場合でも、趣旨が異なるから本人には知らせないとのことだった。そう聞いて仰天したのは大分前のことだが、コロナ検査で陽性者の特定を忌避する日本政府の思考回路はこのようなものかと改めて思い知った。
   健康診断で陽性と判明しても告知されないままエイズであることを自覚しない者が周囲に感染させてしまえば、エイズ患者の増加は火を見るより明らかだ。それと同様、単なる肺炎は感染しないが肺炎ウィルスコロナは感染する違いは大きいが、エイズ診断同様に、あえて市中にコロナ感染者を増やすのもやむを得ないと言わんばかりの、多くの無辜の者が罹患すると承知で市中を泳がせるのが日本政府の方針なのだとしか考えられないのである。
   これはもしかしたら多く被害が出ると想定した作為的な行為であり、未必の故意という犯罪容疑まで成立するのではないか。戦時の731部隊さながら民衆を実験台とするような要素があり、日本の官僚機構には残虐性を帯びた戦時の科学者のDNAが引き継がれているのではないかとさえ思えるのである。
    東大出で頭脳明晰であれば良いという訳では無い。他者への愛が無い者は公金を扱い政策を企図する公僕として国民に奉仕する立場に就いてはならない。やはり官僚ら幹部級公務員の就任にあたっては議会による厳正な広聴システムが不可欠だ。少なくとも議会が承認した真摯で誠実な人柄が保証された者が幹部の資格を得られる仕組みが必要だ。現状では本当に国民納税者が必要とするものが官僚級に昇格しておらず、むしろ国民が求める正義感が強く誠実で愛のある者が冷遇されているのが現状だろう。
   感染者をあえて特定せず、未必の故意で市中に泳がせ国民を実験するような冷酷な神経の者を政府のトップに立たせてはならない。

http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/322.html#c50
[政治・選挙・NHK271] コロナ戦争――世紀の愚策「PCR検査抑制」を主張した専門家は万死に値す 青木
56. 2020年4月09日 01:34:36 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1155]
   医療崩壊などと難しい用語を使うから如何にもだが、結局は、病床が足りない、医師が足りない、看護師が足りない、必要な器具が足りない、必要な装備が足りないに尽きる。それを医療崩壊などと妙な言葉で誤魔化しているのである。
  つまり昔貧しい家で老人を姥捨て山に捨てに行ったと同じことをしようとしているのである。いわば政策的棄民を別名で医療崩壊阻止と呼んでいるだけだ。充分な体制さえ有れば問題無いものを医療崩壊などと判り難い言い方をし、検査をすれば病人だと分かってしまうから健康人だと見せかけて置き結果的に苦しんで死ぬ奴は死なせれば良いとの考えであろう。
  疑わしい点を挙げればキリが無いが幸いにも中国は感染者が減少し収束に向かっているようだから、軍産利権確保のための敵国扱いが無ければ医療従事者を招き手助けしてもらうことも可能だ。米にもフランスにもイタリアにも日本人が医師や薬剤師をしているのだから、国境のない医師団では無いが日本人だけで何とかしようと思わず、充分な報酬を以て視野を拡大すれば海外からも経験或る医療従事者を要請することが出来る筈だ。
   日本政府が怠惰になるのは同調圧力が強過ぎる忖度の風土下で下位者は常に上位者の意向を待っているからだろう。公金の財布を持ち政策を仕切っていた官僚が自分の利益外には面倒臭がりで有る場合、医官クラスが医療崩壊など官特有の熟語を使えば、末端はそういうものかと手も足も出ない。
   官は握った公金の財布を無駄に使いたくなく、陽性と判明させずに出来れば病弱者は姥捨て山に行かせたいということだろう。戦時に軍と政府が最前線にて、飢えと病に弱った末端兵を荒野に置き去りにして凱旋したDNAが、見事に現政府関係者にも引き継がれているのは驚異的である。防衛予算を五兆円もかけながら、医療崩壊を未然に阻止せず、医療が必要となりそうな者をあえて健康体として放置する道をトリアージすれば、収束は長引くだろう。そしていずれ経済崩壊、防衛崩壊に繋がるのではないか。
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/384.html#c56
[政治・選挙・NHK271] コロナ戦争――世紀の愚策「PCR検査抑制」を主張した専門家は万死に値す 青木
93. 2020年4月09日 18:34:04 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1156]
   60、56だが、医療崩壊の四文字熟語は簡便かつ抽象的過ぎ、如何にも日本国民のお手上げ感を醸成する役所言葉だ。医療崩壊の用語は個々の受け取り方で随分と異なる。例えば日本では無医村も多いようだし経済成長を懸命に支えた老人が容易に医療に掛かれなくなった場合も医療崩壊だ。つまりかなりの額の保険料を徴収されながら今や充分な医療システムを享受できない実態をして既に医療崩壊していると言えるのである。
   従って疫病が蔓延し医療面で従事者が面倒を見られなくなった場合には、医師不足、看護師不足、病床不足、装備不足、設備不足になることは止むを得ない。そこを何とか克服すよう努めるのが政府だが、最初にマスコミを使って医療崩壊という熟語を用い、患者が多いのが問題だと結論付け国民の諦観を期待するのは、兆円単位の公金を扱う為政者の驚くべき怠慢に過ぎない。政府の責任にするのは我が国がれっきとした租税主義国だからだ。国民から徴税した公金を以て医療などあらゆる福祉政策に用いるのは、公金を預かる実務関係者の任務である。いわば会員制組織にも会長と会計係と会計監査がいるように、租税主義国にも実務者がいる限り、行政実務の資金提供者たる国民納税者の批判と指摘と指示は避けられない。むしろ実務者が資金提供者の批判を避ければ汚職や腐敗は不可避だ。徴税した資金を事務方がより良き国家づくりに使用するにあたり、資金提供者たる納税者からの批判や提言を真摯に受け止めるべきなのである。
  トリアージについては、いわゆる医療上のトリアージでは無く、陽性者をあぶり出さずに健康体としてカウントした上で医療体制の更なる充実を避け、国民の諦観と感染拡大に任せるか、それとも陽性者を検査によってあぶり出して隔離した上で、可能な限りの改善努力と公金資金を惜しまず乗り切ろうとの意思を政府が持つのか、国としてのトリアージはどうするんだとの比喩として用いたのである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/384.html#c93
[政治・選挙・NHK271] 前川喜平氏 感染者数「実際は100倍くらい」…検査不足は安倍政権の責任(デイリースポーツ) 赤かぶ
124. 2020年4月10日 02:20:57 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1157]
  医療崩壊などという四文字熟語は一見難しそうで人をビビらせるには格好だが、検査を医療崩壊に繋げるのはムリがある。検査をしても症状の無い者は治療不要だから医者の出る幕では無い。医者が出張るのは呼吸困難など症状が重くなった場合だ。例えばインフルエンザが流行すれば学校を休校にするのは罹ってこじらせれば肺炎や脳症を引き起こすからで、風邪をこじらせると言って人は注意した。脳症になれば予後が悪いからだ。肺炎や脳症で医者に見せない患者はいないのと同様、コロナ陽性でも無症状なら医者の出番は必要ないから医療崩壊には繋がらない。
  コロナ陽性者と告知するだけで医療崩壊するなら元々医療体制が貧しいということだろう。陽性反応が出ただけでは隔離以外に方策は無い。結局当局は検査して陽性反応が出たら即医療崩壊だと強調、陽性の烙印を押されてはならないとの強迫的な心境に国民を追い込んでもいる。本来はきちんとカミングアウトしつつ情報を共有すべきが、あたかも疫病に罹ったのは罪であるかのように、医療崩壊の熟語を以て人を委縮させ、陽性者は医療崩壊させる罪人であるかのように罹患者を追い込んでいる。ましてや罹患した高齢者は死ねとばかりに、件の養護施設の殺人の如く選別を公言する者までいる。軽症者なら陽性でも医師が診ないのに検査を避けるのは、陽性者が悪化すれば診なければならないからだろうが、肺炎に至れば医療は不可欠だから検査しようがしまいが肺炎患者は病院に運ばれるが、陽性判定が出なければ我慢の末の在宅死が強いられる。それを望んでいる政府とすると、検査以前に既に日本の医療は崩壊しているということではないのか。
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/394.html#c124
[政治・選挙・NHK271] 財務省幹部に直撃!「安倍首相答弁が改ざんに関係」との発言巡る一問一答  相澤冬樹(大阪日日新聞編集局長・記者) 赤かぶ
17. 2020年4月11日 02:54:17 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1158]
  12氏と16氏に賛意。日本に定着しているシステムの問題が大きいと思う。つまり法治主義は建前で、実態は官僚と自民党と財界が高級料亭で手打ちした案件を国会で党議拘束を掛け法制化するも、執行現場では基本法原則との整合性も検証しない設置法や内規に基づいて出す通達を指針とした施策が執行される、通達行政イコール行政官による飴と鞭の人治主義である。
  自民財官の料亭政治が習い性となり公金采配は彼らの根回しで成り立っているのが現状だ。これが一強の正体であり政財官護送船団方式の一強が寄るべき大樹、巻かれるべき長いものとして盤石となった結果、政財官学司法にマスコミと、全てが大勢に寄り添い狭い列島に住む億単位の国民から徴税した膨大な公金を食む巨悪構造となっている。結果的に社会主義国的な同調圧力システム化した日本は、互いの緊張を欠くことで自制自戒自重無きもたれあい集団主義となり、問題が噴出した際にはもたれ合いは馴れ合いとなり、自分事として責任意識を持つ者が幾ら探してもトップに存在しない重大な欠点が生まれている。
   空中を漂うアメーバのように姿かたちを変えて実体のない状態で漂うばかりで、何事も最悪の事態となるまで自己修正されることが無いのは太平洋戦争、原発政策しかりである。この先もまた重大な瑕疵が責任意識の希薄なもたれ合い馴れ合いの政財官三者の癒着により修正されずに水面下で進行するのではないか。
   国権の最高機関たる国会によって、少なくとも公金の財布を握る立場の者には公聴会などで資質の検証を行い地位の承認を行うべきである。その代替え作業が官僚の証人喚問である筈だが、前段として墨塗り改竄破棄の公文書を掴まされる事態に対し、租税主義国でありながら国会が侮辱されているとの問題意識が与党議員に全く無いのは由々しきことだ。先ずは国権の最高機関は国会であるとの自覚を持つべく、視野を拡げるためにも先進租税主義国の議会活動に関し、コロナによる活動自粛を機に、全代議士が自室等で酒を介さずに真面目に学習する必要がある。
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/438.html#c17
[政治・選挙・NHK271] 五輪の巨大なツケ<本澤二郎の「日本の風景」(3651)<コロナ医療体制の決定的な不備と検査放棄> 赤かぶ
17. 2020年4月11日 16:32:48 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1159]
  12さんの言うように石原慎太郎は今回のコロナ禍には直接は無関係だが、この投稿にあるように、オリンピックを是が非でも本年7月に開催したい意思を内閣府が優先しコロナ罹患検査をあえて避けたとすれば、オリンピック開催を都知事の時に強く推した石原知事の名が出てもしかりだ。彼の強力な発言によって日本を挙げてオリンピック招致に邁進、挙句の果てには招致を成功させるために賄賂を贈った罪でフランス警察の捜査の対象にさえなった。ましてや原発大事故を起こした結果溶けた核燃料も完全には除去されていない段階でありながら首相がアンダーコントロールされているなどと公言して多くのアスリートを呼ぼうと企図した。石原や森に恥をかかせないようにしたいとの例によって日本国の総理というより自民党総裁としての立場を前面に出した安部特有の身内の意向優先の意識が有ったろう、無論そこには兆円単位の金目という公金狙いの魑魅魍魎の存在があるだろう。
   結果的に公金の使途の優先順位は、原発過酷事故の難儀を承知しながら石原が提唱したオリンピックへの投入を余技なくされ、突発的な災害や疫害への経費は後回しとなっていたと言える。石原は間接的ではあるが、その後のオリンピック関連経費の天井知らずに関しても無視を貫いていることが一層の無責任であり、今回責任の一端にある者として名前が出るのが遅すぎたくらいだ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/458.html#c17
[政治・選挙・NHK271] 「2週間の休業要請見送り」で田崎史郎と西村大臣がデマ!根拠にされた西浦教授が「田崎=西村ラインの嘘話」「休業はすぐに」(… 赤かぶ
47. 2020年4月11日 18:31:23 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1160]
  ネットの普及には賛否両論あるが、このような場合には言った言わないの論争の解明に非常に効果的だ。昔なら個人的に書簡や電話などで、新聞やテレビ放送に誤りが有った場合には本人が抗議せねばならなかったし、抗議の内容が誤り無く関係者に伝わったかも不明であり、国民に対し影響力のある立場の首相ら政府の人間に直接届くかどうかの可能性も薄い。例えば西浦氏が誤りを正しに官邸に乗り込み訂正を国民の前に正しい表現を公表するよう求めても、恐らく首相に会う前に抗議内容によっては事務方に排除されるのではないか。ところがツイートは即座に本人の考えが全国民に表明されることで、少なくとも水面下で握りつぶされることはなく、国民的論争の礎となる利点があり傲慢な巨悪体質には影響力をもたらす。
  日本政府は国民納税者をして、知らしむべからず寄らしむべし、とし一旦徴収した血税の使途には国民の耳目を塞いだ形で政府関係者に都合の良い情報だけを流していた。それが太平洋戦争の無謀や原発政策の失態に繋がったのは明らかだが、今回もまた、西浦氏のツイートが無ければ専門家の答申の杜撰な解釈をもって国民を煙に巻くつもりだったのか。緻密さを放棄した上で記録も残さない官邸のDNAは見事に引き継がれているようだ。見たいものしか見ない、見たくないものは見ない、日本のトップ集団が招く災厄が計り知れないことは確かだろう。
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/442.html#c47
[政治・選挙・NHK271] アベノマスク配布に466億円ムダ遣い “欠陥品”混入も発覚!/国民不在、醜悪バトル/生煮え「緊急事態宣言」で未曾有の混乱…… gataro
23. 2020年4月11日 19:40:06 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1161]
  首相の地元であることに関係があるか不明だが製造元は昔から山口県でマスクを作っていた事業者のようだ。多分学校給食用のマスクを製造していたものを今回内閣府が入札もせずに独断で発注したのではないか。子供にはゴムのマスクは気にかかるだろう、顔を締め付けるような感覚で評判が悪かったのかもしれず、長時間付けるものではないので綿の紐がついていたのではないか。  
  経営者に近代的な感覚があれば、臨機応変に使用用途を考えて紐からゴムに変えるのだろうが、全く疑問を持たずに給食用のマスクを応用したのではなかろうか。こんなところにもセンスというか五感が働く事業者とそうでない事業者の違いが出るのではないか。 
  いずれにしても、当初は一枚200円だと官邸は言っていたと報道されていた筈だが、今回それが260円に跳ね上がった結果総費用も上がっているのである。
   まるで悪質な業者が足元を見て価格を跳ね上げたような印象だ。公金を用いて億円単200円でも仰天なのに260円とは。合計億円単位の製品を発注するのに議会も通さず入札もせずに、緊急の名に乗じて勝手に国民に百円程度のマスクを260円と吹っ掛けて、いわば国民に押し売りをする内閣府というのは一体どういう集団なのか、その筋の者の集まりなのか。今やマスクは布ならば自宅で作れる。しかもゴムは売り切れらしいが紐なら容易に入手可能である。家にある端切れなら一枚五十円で出来るだろう。皆さん自宅にある布で作ってくださいと呼びかけるならともかく、500億円近い公金を用いるのに入札もなく、価格を跳ね上げられ、医療従事者に必要な装備に充当せずに460億円をも首相の地元の事業者に注文するとは狂気の沙汰だ。
   医療崩壊の四文字熟語を用いて国民を脅迫し死に追いやっているが、これでは必要な医療設備に公金が回らないのだから、医療崩壊ではなく医療貧困である。
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/439.html#c23
[政治・選挙・NHK271] 五輪の巨大なツケ<本澤二郎の「日本の風景」(3651)<コロナ医療体制の決定的な不備と検査放棄> 赤かぶ
23. 2020年4月12日 02:23:05 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1162]
21は分かったような分からない内容だ。保守と左巻きの対立とあり左巻きは保守と対立可能な関係にあるかのようだが全く違う。いうまでもなく日本は他国同様に国民から徴税した税金であらゆる政策を担う租税主義である。その公金の財布を預かる立場を権力側と呼ぶのも租税主義なら共通だ。日本国は戦後の殆どが保守である自民党の政権下で、自民党首が総理大臣となり各省大臣を任命し行政実務の管理監督責任を負うが公金の使途の優先順位は周知のとおり野党が代表する国民の求める用途には図られない。自民党が代表するのは財界であり、財界利益優先の政党は、当然ながら底辺層国民を含めた最大多数の納税者の福祉政策は必然的に二の次なのである。
   よって21が左巻きと揶揄する層は主に野党支持者を意味するから、公金の使途の優先順位を争うに保守と左が対等に対立する立ち位置では無いのは、行政機構が情報を墨塗りや改竄破棄して野党に示し、それを議会への侮辱として咎めるわけでもない与党と内閣いわゆる保守の振る舞いに、「保守」と「左巻き」の不平等な立ち位置を見ることが出来るのである。
   政権交代以前の問題として、与党が党議拘束を掛けて法案可決する限り、公金の使途は与党いわゆる保守の独断上である。よって公金を独占できる保守と行政文書も満足に得られない左が対等ではない状況で両者を比較するのは無意味だ。例えばボクシングのグラブを付けた者と素手の者を並べて試合をさせ、素手では勝ち目が無いのを承知でジャッジするが如きで、それこそが21の論が代表するように、真に対等な立場で左右が対立できない租税主義国日本の歪んだ実態を示しているのである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/458.html#c23
[政治・選挙・NHK271] 感染した人を責めてはいけない(読む・考える・書く) HIMAZIN
9. 2020年4月12日 03:10:21 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1163]
   疫病は原因を突き止めたくなるものだが、人類全体への天からの挑戦と心得て取り合えずはウィルスの撤退を願うしか無く、それには情報共有は不可欠である。誰が感染源かは誹謗中傷が目的というよりも知っておきたいのは当然だろう。
  罹患が恥だと思うのは日本独特ではないか。例えば原爆被害を受けた家族が経験を隠して生きて来たとか原発事故にあった家族がカミングアウトできずにいるとか、本来考えられないような事態で、折角共有できる貴重な体験や情報が隠されてしまっている。
  それというのも権力機構による人災の側面はトップ集団からすれば国民が知り過ぎて権力批判に回ることを恐れ、マスコミを使って被害者をして世間の同情よりも侮蔑の方向に流す傾向があるのではないか。
  だが今回は人災とは言い切れない段階だ。とにかく感染を防ぐ以外に方策が無いとなれば陽性者を明確にし隔離するのがベストである。住所を教えろの意は陽性者がきちんと隔離されるべしとの意向として考えるべきでも、マスコミの論調によっては如何様にも取れる。次第に感染者を忌み嫌う世論が醸成されれば選別的思想が蔓延しライ患者の置かれたような境遇の再来となろう。
  罹患が恥だとかの歪んだ実態は、多少の熱でも我慢し呼吸が苦しくなれば検査がされるが、陽性と分かった途端に「医療崩壊」に結び付ける脅迫的な論調が益々罹患者を追い込み、無理をさせることで感染が増加するのである。
  それでなくとも以前から多少の風邪でも労働を強いる風土があり、他国では風邪は他人に移すから休ませるのが常識の中で、むしろ体調が悪いのに出勤する社員を愛社精神があるとして評価するような倒錯状態だから、コロナとてムリして出勤するを美徳とする仰天な精神構造が残っている可能性もある。陽性の判明を恐れるような世間というのは一朝一夕で出来た訳ではない所が問題として非常に大きいと思う。これは政府とマスコミの暖かな目による労りが重要で、きちんとした隔離施設を用意し医療者に保護装備や治療具を十分に用意、罹患者が安心して闘病できる土台を作るべきである。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/469.html#c9
[政治・選挙・NHK271] 外務省が日本のコロナ政策への批判チェックに24億円! 厚労省でも同様の予算…国民の生活補償より情報操作に金かける安倍政権(… 赤かぶ
73. 2020年4月12日 18:18:28 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1164]
  16氏の言う通りだ。萩生田大臣が学生に対して身の丈で生きて行け旨発言して批判を招いたが、それなら国そのものの身の丈も認識すべきだ。敗戦後戦勝国米国の手を借りた上でG7にアジア代表として参加したものの、今ではアジアでの平均的な一国だ。だがトップ集団が緩和マネーを湯水の如くに途上国や新興国にバラ撒き虚栄を満たすと共に、キックバックを財界にもたらすなど日本国は決して身の丈でいる訳ではなく虚勢を張り、過去の栄光に泥塗られるのは我慢ならぬとばかりに風評被害の払拭に貴重な公金を継ぎこむ愚行である。
  誰しも幸不幸があると同様、国家にも幸不幸はある。栄枯盛衰は世の常で、発展途上国が先進国を抜くのと同様、成熟した先進国は自国民のゆとりを第一義として手本とすべきなのに、衰退の噂ばかりが気になり払拭に努めるのは本末転倒だ。しかも日本国民自体が望んでいるなら国の方針として成立もするが、周知の通り国権の最高機関たる議会にも諮らずに膨大な公金を注ぎ込む官邸は、もはや国家犯罪集団である。
  電話会議の時代で、しかも国境封鎖が続き要人の交流も不可であるところ、何故に24億円もの資金が情報収集に使われるのか。スパイを雇った活動しか考えられないが、スパイ活動でコロナ禍に関する自国の評判を情報収集することに意義があるのか。首脳同士が電話で状況を確認し合い、正確な現状をありのままに情報交換すれば良い話である。コロナは人災とは断定できない状態だから誰が悪いわけでは無いところ、経験知のある国から役立った装備を譲ってもらうことに公金を使うなら納税者の理解の範囲だが、選りによって自国の評判を確認するために、航空機も飛ばない中で大金を要求されるのは、明らかに詐欺にかかっていると言える。
日本国政府が国民に対して情報を操作、本音と建て前、裏と表の使い分けが高じて嘘で嘘を固める事態になっているを承知している内外詐欺集団に、公金を収奪されているということだろう。
  大体安倍内閣が議会を尊重しているならば、官邸が独断で政策をリードする必要はなく、議会を機能させれば結果は国民が甘受すべきが議院内閣制である。公選された米大統領とて一円の公金も議会承認なしには使えないとされるにも拘わらず、日本は官邸が湯水の如くに公金を使う、国民納税者への背任状態に加えて司法が機能していないことで知られ、内外魑魅魍魎の餌食になっているのである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/452.html#c73
[政治・選挙・NHK271] <遂に本音が出た!>都市封鎖も出来ず…憲法の限界あらわ 安倍首相「緊急事態条項」明記に前向き 国家の危機に備え(夕刊フ… 赤かぶ
50. 2020年4月13日 02:27:02 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1165]
   自民党が改憲を目論むのは勝手だが、ならば内閣を辞職すべきだ。現在の首相を始めとして内閣メンバーはそもそも代議士であるところ代議士として公選されたのは現憲法下である。現憲法下で生まれ現憲法下で教育を受け現憲法下で立候補して当選、現憲法下で総理と閣僚となっていることを忘れてはならない。つまり現憲法が無ければそもそも国民代表議会制度も議院内閣制も無く安倍首相も各閣僚も存在しないのである。
  従って、まずは現行憲法だからこそ総理や閣僚をやれることに感謝すべきである。「みっともない憲法だ」とか「押し付けられた憲法だ」とかは、現憲法下で総理と閣僚に成った者が言うべきではない。現憲法の下で総理と閣僚の地位に就きながら、みっともないとか押し付けだとか口にする事はとんでもない謀反である。現憲法の改定を求める国民の存在は当然でも、改憲は現在公金を預かり政策を立て采配することが可能な権力的立場にある者ではなく、現憲法下で理不尽や不合理な目にあっていることで憲法条文に不満を持つ一般国民納税者が口に出すものである。
  国民納税者から徴税した公金を預かっている立場の総理大臣や閣僚、官僚クラスの公僕は、就任したら否応なく就任時の憲法の理念に忠実な公務を国民に対して誓約しなければならない立場だ。国民から預かった膨大な額の公金を持ったからといって身勝手に使い放題するのは人治主義だ。法治主義を以て法理念と法原則を政策根拠とすると、納税者に誓って公務に就くのが総理、閣僚、官僚の義務である。
  とにかく安倍内閣は国民の前に現在の憲法に忠実な公務を誓っていない。現憲法に不満があるなら就任できなかった筈だ。だがケロリとして内閣に就き就いた途端に改憲を公言、憲法に忠実な公務をする意思を放棄する総理と閣僚と官僚機構は国民納税者への背任集団である。
  官憲を使い強制的するのは現在でも辺野古基地建設現場でやっており改憲とは無関係だ。国民が政府の言に素直でないとすれば、そこに信頼が無いからだ。公文書を墨塗り改竄破棄しつつ、公金を湯水の如くに議会を無視して使う現内閣と官僚の二人三脚を、国民納税者が信頼できるわけがない。改憲して違反者全員を刑務所に入れても問題解決にはならないのである。
   とにかく他国の権力者同様に、安倍首相と閣僚、官僚らは、租税主義、法治主義である限り現憲法に忠実な公務を行うと、国民に宣誓するのが先である。つまり安倍内閣は国民に対して護憲の宣誓がまだされておらず、改憲用の条文も現憲法内にあるのだから、先ず護憲を宣誓しなければ改定には携われないのである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/491.html#c50
[政治・選挙・NHK271] 安倍首相が星野源との動画“コラボ”投稿に批判リプライが殺到「何様のつもり?」(デイリースポーツ) 赤かぶ
61. 2020年4月13日 03:07:00 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1166]
  飲みにも行けない友達とも会えない、この行動で誰かが死んでいる?文章がおかしい。飲みにも行けないし友達とも会えないのは嫌だから都知事や首相が行くなと言っても行く、という事実や証言が明白にあることを示し、その行動が人を殺している云々に繋がる筈だが、この内容では飲みにも行かず友達とも会わないことが誰かを殺しているとなり支離滅裂である。
   首相は中身を分かって喋っているのか。仮にも広報用ならば、自粛要請を理解せずに三密に準じてくれない皆さんが誰かを殺しているかもしれません、とすべきだと訂正を求めるのが流れだろう。
   それにしても話が短絡過ぎ脅迫的になっている。感染者を増やして罹患すれば病院のキャパを超え死者が出ると言いたいのだろうが、それ以前に収容能力がないことが問題だ。医療用の防護服も不足し設備も不足していれば飲み会や友達に会うこととは無関係に人を死なせる。現に渡航者の経路から各公共施設や病院の大量感染へと繋がっているケースが多い。飲み会に行き友達と会うことで人を死なせるなどと政府が短絡的に結び付け責任転嫁し脅迫的に迫るべきではない。
   それにしても首相のくつろぎ振りは確かにズレがある。自宅にいると強調するならばパソコンを打つとか法律書を読むとかテレビ会議をするとか、コロナ禍の現状では少なくとも自宅で仕事をしている様子が広報の肝だろう。
   小さな給食用のようなマスク配布に460億円とか、テレワークと思えない本映像とかズレまくっているのは、日頃の料亭政治でトップ級が脳内変化しているのではないかと懸念する。
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/488.html#c61
[政治・選挙・NHK271] はい、ロイターも、安倍晋三の犬とのくつろぎノーテンキ発信が怒りを買ってることを伝えてますよ。世界中に恥をさらす安倍晋三… gataro
42. 2020年4月14日 01:59:13 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1167]
   12氏の言う通りだと思う。役所は階級秩序の維持が至上命題で先達の残した慣行を後輩として引き継ぐことが最も重要な仕事だろう。従って黒い石も先達が白いと言い残していれば、黒いと思っても白い石として次に引き継ぐ前例踏襲以外に公務員がやることは無いといっても過言では無い。ゆえに役所の多くは不要ということだ。役所に所轄大臣が付くが、行政実務の作為不作為がもたらす国民納税者への不利益を議会を介して認知する気が全く無く、ひたすら役所の方針の擁護者として、国会を黙らせている。このために行政部内では前例踏襲し黒い石も白いとの独自の常識を跋扈させ、上位者の意向に意義を唱えない、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろの精神を引き継ぎ、最終的には結果責任は大臣つまり立法府イコール国民納税者に転嫁して退任、天下り先の渡りで終了である。
  末端公務員の踏み絵は階級秩序の維持つまり黒い石も白いと言えることだろう。どう見ても黒い石だと言い張る下位者は冷遇され権限ある地位まで昇進しないだろう。従って官僚や幹部級まで至るとすれば黒い石も白く見えた者以外に無く、国民からすれば解雇ものだが、彼らからすればそれが秩序有る公務員像だろう。
  いずれにしても国民の公僕ならぬ内閣府の使用人である霞が関には拠って立つべき最高法規が存在しないのは、総理を先頭に閣僚が護憲精神を放棄しているからだ。彼らの日常業務の中に憲法理念への忠誠が全くなければ、其の場其の場の強い立場の者の意向を拠るべき政策根拠とせざるを得ない。寄らば大樹の陰、長いものに巻かれ場の空気を読んで大勢に付き、黒い石も白いとしながら日常公務を続ければ、今のような事態になるのは必然だ。
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/504.html#c42
[政治・選挙・NHK271] D.アイクインタビュー「コロナウイルスの陰謀」(4/6)概要(前) ますらお
18. 2020年4月14日 03:06:54 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1168]
  17氏が来ても来なくても勝手だが、都市封鎖により国民が疲弊し政府に頼るようになるとの投稿には異論がある。周知のように現在多くの国家は国民から徴税した税金を以てあらゆる政策に使用する租税主義である。租税主義は税金を納める納税者を資金提供者とする国民主権主義と同義語だ。国民主権主義は間接民主制ではあるが国民が代表を議会に出し、国民自身で納めた税金いわゆる公金の使い道を立法し決定する仕組みである。租税主義は会員制組織同様で、会費を納めた会員が総会にて会費の使途を決定し会計担当者に指示し監査を承認するように、租税主義も、納税者国民が議会で公金の使途を立法化して決定、実務を各省公僕に指示し、詳細を事後承認したり瑕疵なら異議を発する仕組みである。
  従って、都市封鎖により生活の糧を失った場合には、国民自身で税金の還付を決定し、速やかな議会の承認の後に配布するのが租税主義である。国民が困ったら政府の人間が施しで金を渡してくれるというような感覚がそもそも誤りだ。納税者が預けている公金を国民自身で会計担当者に命じ返還させると考えるべきである。
  都市封鎖をビルゲイツが誘導したかどうかは別として、困窮した国民が政府に頼るようになるとの前時代的な思考は頂けない。人事課の社員に自分の処遇を決める権限があり会計課の社員が給料を恵んでくれると思い込んでいる社員の如くである。
  いうまでもなく政府とは租税主義国の実務担当者集団を指し、納税者が委任した会計担当者に過ぎない。納税者国民は国家の資金提供者であり、納税者が困った際に血税の還付をどうするかは国権の最高機関である議会の決定で行う。国民納税者から雇用されて政府を形成するのが総理と閣僚や官僚だ。都市封鎖で困った国民は、政府を頼り金を恵んでもらうようになるとの考え方は、租税主義では在りえないのである。
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/489.html#c18
[政治・選挙・NHK271] <批判殺到>「わが国の支援は世界で最も手厚い」安倍総理が驚愕の発言「休業に対して補償を行っている国は世界に例がない」とも 赤かぶ
59. 2020年4月15日 02:13:37 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1169]
  13氏のいう通りだ。首相は経済産業官僚や防衛官僚に官邸を乗っ取られ、今や官邸は国民の公僕ならぬ官民合同の営業事務所になってしまった印象だ。泉補佐官だか今井補佐官だか補佐官ばかりに取り囲まれ右往左往し、議会を蚊帳の外にして国民を危険に曝す安倍内閣が目に浮かぶ。
  議会を無視できるものと、米大統領府を真似て内閣府を作った様子だが、如何にも大統領府では政策を好き勝手に執行しているように見え、公金の使途を自在に決められるように見えたのか。だが大統領府に集うメンバーは米議会でその資質を公聴会で厳しく査定され承認された結果である。かつ公金は一円たりとも議会の承認が無ければ動かすことは出来ないとさえ言われる。見たいところだけ見れば、如何にも米大統領官邸は好き勝手に政策を喫することが出来るようだが、租税主義国でそれは有り得ない。先ず自国の憲法に忠実な公務を国民の前で宣誓するのが大統領の義務であり、次には権力的地位に就く者は議会の査定と承認を要する等々の関門がある。
   一方日本では、公選されてもいない政党の党首を大統領もどきに仕立て上げた官僚が補佐官となり、その補佐官の言いなりにタレント並みに原稿読みをさせるには露出好きで虚栄心が強い首相が最適ということだろう。
  内閣府では補佐官にまで秘書を付け総理夫人にも官僚を付けるなど、官邸は経済産業省系官邸官僚のやりたい放題になっている。国民が首相に貸与している宿舎に金食い虫が巣くい例えば国民にマスク二枚送付に460億円の歳出を目論んでいる。
   昔は褒め殺しという手法があったが、今は首相や官房長官に大言壮語を喋らせた上で、公金を抱えて離さず一向に執行しない手法である。首相は言えと言われて国民に約束するも現実には公金は事務方が歳出執行しなければ空手形であり、首相は裸の王様状態である。
   首相が就任時に国民に護憲を宣誓し、法治主義を確約することは、自分自身をも縛るが、官僚による公金に関する徒な作為不作為も防げる。しかも内閣が国権の最高機関を国会と認識することで、内閣が孤立せず国会全体で行政実務監視ができるのである。官邸が白蟻官僚に占拠され、内閣メンバーを先頭に国民納税者全体が官による飴と鞭の人治主義で翻弄される事態を議会で牽制する、真っ当な租税主義国となっていた筈だ。
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/540.html#c59
[政治・選挙・NHK271] 「批判はやめよう」叫ぶ権力に媚びる御用芸人(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
74. 2020年4月15日 03:11:57 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1170]
  44氏の言うように末端に行くと人権尊重理念は薄れ事務的になるのが問題だ。当局が暗黙の内に示唆する「死にそうになるまで誰の世話にもならず自宅でじっと我慢していて下さい、もし死んだらそれは貴方が強く医療を求めなかったことにしてください」との意向の反映でもあろう。日本人は法治主義を望まず其の場の空気を読み大勢に従う人治主義を好むから、そもそも自国に最高法規が存在し最高法規の理念を基礎にした基本法原則が存在することさえも自覚していない。それというのも、国民を知らしむべからず拠らしむべしとし働きづめにし考える時間を与えない政財官トップ級の方針があったろう。それが功を奏し、寄らば大樹の陰、長いものにはまかれろを処世術とした日本人が末端でほぼ自動的に上位者の意を汲んだ言動をするのは必然だろう。
  そこには放置すれば死ぬかもしれないとの未必の故意があるのは、投稿者の後段にもあるように、戦時に飢えと病に苦しむ末端兵を原生林に放置し進軍を止める決断をしなかった軍の上層部の棄民意識と同様だ。
  結局のところ内閣が国民に公言した事柄が、公金の財布を預かる官僚の胸先三寸となっており、事務方の未必の故意により国民納税者が死を強いられる理不尽がある。
  公金の財布を預けている事務方から何故納税者がこのような目に合わねばならないのかの理不尽感は戦時の末端兵にも同様の思いがあったろうが、極論すれば未必の故意は法的には犯罪である。
  内閣の弁が大言壮語となるほどの現実との齟齬は、末端の電話担当者にまで法治主義が徹底していなければ解消不可能であることが分かる。例えば憲法の理念を掲げていれば、先ず何に公金の優先順位を持っていくかが明白となろう。
  中国の事態から早二か月が経っているのに医療者が必要とする装備が用意されず、マネージのコツを先達である中国などから得ることも無い、緻密さを欠いた行政は、最終的には瀕死に至るまで我慢させるなど、憲法が保障する人権尊重理念を放棄することでバランスを取ろうとしているのである。
  生ける屍となった多くの兵隊を目前にすれば撤収撤退を意識するのが司令塔だろうが、踏み潰すように進軍を続けた時代と同様、医療のキャパを整えない怠惰を最大弱者の犠牲によって、公金を歳出せずに収拾しようとの行政の暗黙の流れがあろう。
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/525.html#c74
[政治・選挙・NHK271] 大門実紀史参院議員(共産)「政府は四の五のいわず、皆が休める、家にいられるお金(補償)をすぐ出せ。今まで払った税金返せ」 gataro
15. 2020年4月16日 02:36:06 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1171]
  4は初めに結論ありきだが先ず政権を取れば公金を自由自在に政党本意に使える権力を得るものとの認識なら誤りだ。
   日本は国民から徴税した税金であらゆる政策を担う租税主義国だ。国権の最高機関を国会と憲法が定義しているのは、税を行政機構に預けた納税者が、代議士を立てて預けた税の使い道を議会にて議論させ、結果に忠実に行政機構に歳出させる手続きで、税金という資金提供者たる国民納税者こそが主権者なのである。
   従って、たとえ共産党が政権を担うとしても、憲法の理念である国権の最高機関が国会であり、国会に代表を出す納税者の求めに沿った歳出事務を行政機構に指示する点では何ら変わりない。むしろ現在の自民党が、国民主権主義、国権の最高機関を国会とする議院内閣制を履行せず、天下り先を財界に求める官僚の企図した法案を、閣議決定の後に政府提案として党議拘束を掛けて可決し企業から大型献金を得る仕組みが問題だ。つまり官僚の作った法案を自民党が国会論戦を茶番化し、党議拘束で可決させる異常な慣行を維持すべく政権に固執していると言える。つまり、官僚の天下り先確保と自民党の大型献金確保の、自民財界官界三者の持ちつ持たれつの巨悪システムの維持が彼らにとっての至上命題であろう。
  自国の最高法規の理念を無視した政財官癒着の利権構造は、どの政党であろうが、どの国であろうが、まともであれば到底出来ない恥知らずな行為である。この巨悪システムを維持できるのは、鉄面皮の政党しか無いということだ。
   租税主義は、基本的には国民福祉の増進を以て充実した私生活を保証することで、労働の成果を上げ、生産性向上の寄与に繋げる仕組みである。国民が衣食足りて礼節を知るには公金は福祉に使わねばならず、一政党の団体献金目的や、事務方の天下りという再就職先確保、民間事業者の経営努力を要しない補助金頼り目的に公金が使われれば、公金の私物化により国民全体の向上は無く、国家のより良い発展は無い。それは天下り先確保が目的の官僚機構、補助金頼みの財界と、公金を社会主義国の如くに財官利益優先に傾ける政党による、日本国の現状を見れば明らかだ。
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/528.html#c15
[政治・選挙・NHK271] もたない会社は潰すと自民幹部。コロナ対策に影響する新自由主義の競争原理や利益重視策(日本がアブナイ!) 笑坊
12. 2020年4月16日 03:22:03 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1172]
  元々企業は経営者と株主、従業員と会計監査で成り立つ事業だが、戦後の経済成長時に国富を補助金として企業を支え、謝礼の意味か補助金を采配した事務方に過ぎない官僚や幹部級公務員が企業内にポストを占めた。こうして出来た官の秩序を歴代幹部に引き継ぐことを至上命題とした故に、役人が次第に企業内に特定の地位を占め、日本国は経営者が経営努力を要しない社会主義国のようになったのである。
  従って起業者としての勘を発揮し市場から資金を集めて臨機応変な経営をし、時代に合わなくなれば会社をたたむ算段も有り得るが、その際には従業員に充分な退職金を用意し路頭に迷わせない義務が経営者にあるが、官の補助金頼みであれば緊張感に欠け、かつ前例主義の役人がポストを得て官製談合で受注するなど企業を仕切ることで、社長席で取り巻きに囲まれる殿様のような経営者であれば、次第にじり貧となろう。
  ダメな企業は潰すというのは社会主義国の為政者の言うことであり、経営者自体の経営判断が何も無いところが、日本国に本当の意味での民間企業が存在していない実態を表している。日本は自称資本主義、民主主義だが、官僚から公金を宛がってもらい代償として天下りポストを与え、役所仕事のような状態に甘んじることで生産性が無くなり、為政者に脅かされ、従業員を路頭に迷わせる形になるのではないか。
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/553.html#c12
[政治・選挙・NHK271] 安倍今頃一律10万円現金給付を検討、官邸官僚に操られている可能性が(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
34. 2020年4月16日 18:38:18 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1173]
  31氏の言うとおりだ。いわゆるベーシックインカムはこういう事態にこそ必要であり、公金を預かっている立場の事務方が四の五の言う権限はなく、国政の資金提供者たる税金を預けている国民納税者が議会を介して還付を求めた際には、速やかに事務処理をするのが公僕の任務である。
   本来はこういう事態を常に想定し、政府は公金を湯水の如くに政財官で浪費せずに充分に留保しておかねばならないところ、あたかも徴税したら自由自在に采配する権限を得たとばかりに、官は公益法人や独立行政法人を無数に立ちあげ天下り先とする為に膨大な公金を流し、かつアジアを代表する立ち位置から外れるのを恐れる虚栄心から、中国を念頭に覇権を争うかのように世界各国の魑魅魍魎に外遊でバラ撒く自民党トップの浪費は留まるところを知らない中、自民財官の癒着化で国民は常に知らしむべからず拠らしむべしの状態に置かれ、日々の長時間労働に疲れ果て納税者として国政の在り方を考える余地も与えられなかった弊害は非常に大きいと言える。
   現在でも国民福祉目的に公金を宛がうことに異論のある官僚や財界人は無論のこと納税者にも少なからず存在するが、そもそも国民から徴税した資金を以て国政を担う租税主義は、国民の健康と安全と暮らしの安定を第一義とし、その為の福祉目的に公金を用いるのが原則である。
   従って国民が万が一にも非常事態に陥った際には、速やかに預けた税金の還付を、国民自身が議会を通じて企図するのが、租税主義イコール国民代表議会制民主主義の肝である。
   国民主権主義に於ける議会は、公金を預かる関係省庁の行政官の顔色を伺い、墨塗りの公文書を渋々小出しに出す官僚から少しばかりの公金を采配してもらうような立場では本来無い。事務方にきちんと財務状況を報告させ公金を一円たりとも漏らさず明瞭に把握した上で、非常時には国民納税者に充分に還付するべく、ベーシックインカムを決定するのが、租税主義国の国民議会の役割である。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/571.html#c34
[政治・選挙・NHK271] 「どこかへ行こうと」昭恵夫人が安倍首相“コロナ警戒発言”翌日に大分旅行(文春オンライン) 赤かぶ
53. 2020年4月17日 01:41:21 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1174]
  総理夫人が大分旅行での参拝の際にマスクも付けず三密も履行せずにいた事には理由があったようだ。つまりこの集団を率いるドクターの方針のようだ。例えば原発爆発事故の際に、放射能はニコニコしている人には来ないと言った学者がいたが、その類で、ウィルスは恐れない人には来ないとの、信じる者には安堵でもそうでない者には非科学的と思われる思想展開する自称ドクターである。つまり人々の恐怖心がウィルスを呼び寄せるのだからマスクも不要、三密も不要とのポリシーだ。首相も先に、恐怖が恐慌の原因だ旨引用したらしいが、経済恐慌とウィルス禍とが同様なのだろうかとの不信が残る。
  いわゆる精神論であり、戦時に日本には神風が吹くのだから必ず戦争に勝てると豪語し、闇雲に進軍を命じた軍参謀の精神論そのままだ。結果的に最悪の事態を招き内外に想像を絶する被害を与えたものの、戦犯の孫である首相は大戦に対しての自制自戒自重無く、現憲法をして押し付けられたみっともない憲法とまで公言、先の大戦は未だ決着が付いていないとばかりに改憲を企図、日本敗戦のリベンジを果たすべく想定敵国を米国から中国へと移して巨大な防衛装備による軍拡を進めている。恐怖が災厄を招くとの本末転倒の日本の首相夫妻の精神論が明白だ。この思考回路にカルト的な感覚を以て夫妻に近づき、一般感覚からすれば怪しい言動の団体がまとわりつくのも必然だろう。
  問題はこうしたカルト集団に取りつかれるのが一国の総理夫妻で狙われるのは彼らの自己資金では無く国民から徴税した公金ということだ。誰にせよ一度カルト集団の餌食になれば逃れるのは容易では無く、対象が公金なら猶更だ。
  総理夫人がこのドクターを師事、ウィルスは恐怖するものに取りつくのだから防御対策は不要との認識は、当初の日本政府の方針を代弁しているように見える。それが総理夫妻の本音だとすると、安倍氏は日本国総理として虚偽の姿勢を貫いているというべきで、ならば国民向けの方針は自身の意向と異なる旨明言して辞任を表明し、議会の裁定を仰ぐべきだ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/569.html#c53
[政治・選挙・NHK271] 古賀茂明「安倍首相よ、まずは国民に謝れ」:人格知性胆力の全てで難アリの安倍首相だが古賀氏のコロナ対応批判の核心は的外れ あっしら
14. 2020年4月18日 02:52:27 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1175]
  古賀氏の論に対し投稿者は首相擁護の観点から、コロナ禍への安倍首相の対処は充分である旨の論で一貫させたい印象だ。
  安倍首相は、議院内閣制を採用する日本では、国際社会に於いて日本国民総意を報告するのが役割で、首相自身が何か政策を企図して独断で実行を行政に命じる権限は無い。一方古賀氏のいう謝れは常日頃の大統領のような振る舞いであれば当然で、議院内閣制で閣議を中心とする協議体ならば安倍首相の勘違いは甚だしく、大統領的かと思えば閣議を多用する二重基準は許されない。本来安倍首相のように私が決めました旨豪語するならば、政策の失態は退任に繋がり有権者による謝罪要求は退陣要求を意味すると言える。
  議会を無視、軽視した内閣府なる組織の台頭を容認、経済産業官僚や防衛官僚を官邸に招き入れ、夫人にまで官僚を付け、自称補佐官の独断的な行動を許し、国会を政策の事後承認機関に貶めている。しかも護憲を忌避し改憲志向をあからさまにする首相は拠るべき政策根拠を憲法ならぬ自分を含めた内閣府メンバーによる人治としている点で独裁的である。それ故に国政が民主的な決定でない以上、コロナ対策も含めて公金の使用に関し、首相への有権者、納税者の批判は当然である。
  例えば給食マスクのような旧式のガーゼマスクを一個260円として入札も無く決定し全戸に配布、しかも四人家族平均のところ二個だけで総額460億円の歳出は仰天だ。それだけの費用を防護服や人工呼吸器に用いるか否かを議会に諮ることもせずに強引に進めているのは首相が属する内閣府の独断だろう。
  公金を何に優先して使うかを国民の判断に委ねるのが、租税主義、国民代表議会制度だが、国会を全く無視して公金を湯水の如くに自己判断で使用する場合には首相は非難を免れない。
  各国に倣わず独自政策を貫けば、これまでに各国が実行した経験知を無視することになるが、大した感染でも無いのに慌てるな、は医療キャパの貧困を誤魔化した狼の遠吠えの類に感じられるが、いずれにしても、検査と隔離医療は不要として通常のインフルと同様に扱うなら、それはあくまでも国民総意でなければならない。給食マスク二枚支給に460億円歳出を官邸で独断で決定したなら、初動の遅れは誰のせいでも無かった、ことにはならない。
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/605.html#c14
[政治・選挙・NHK271] 一緒に大分旅行、昭恵夫人が心酔する“スピ系医師”が著書で「コロナは心配する人が罹る」、外出控える人を逆に「ウイルスまみ… 赤かぶ
30. 2020年4月18日 19:32:30 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1176]
  確かに宇宙の法則からすればコロナ禍は小さな地球上の騒ぎに過ぎず、自然のままにやり過ごせばいずれ繁殖し過ぎた人類がウィルスで自滅するとも考えられるが、ドクター何とかの論によれば、最初から人類は宇宙に約束した経緯を辿っているというのが自説だとすれば、世界が今ウィルス対処に追われている状況もまた宇宙との約束となろう。従って地球上で各国がウィルスに対処している時に何もする必要は無いと豪語し神社詣でをする態度とは合致しない。全てが神ならぬ宇宙の法則に従っているのなら現在の世界の動きも認めねばならない。要は思考停止状態だろう。世界は日本人が考えるよりも緻密で一見無駄と思えることにも周到に対処するが、日本ではいざとなると為政者が匙を投げ、これも神の導きだとの思考回路が頭をもたげ、思考停止させてしまうのではないか。
  先の大戦で無謀な宣戦布告により、本来は撤収撤退のマネージを要する段階に至っても神風が吹くと決めつけ、際限ない進軍を止めず結局は破滅に至ったのも、厄介な事態になるとトップが思考停止し神頼みとなる故だろう。
  原発政策もしかり、列島に54基もの原発を巡らせ福島一県を失ったにも拘わらず遅々として軌道修正を図らず神頼みの如くの政財官幹部の動きもまた完全なる思考停止状態だ。
  安倍夫人が信奉するらしいこのドクターの、単に現象を宇宙の法則によるものだと結論付け、神ないしは宇宙の法則に任せましょう旨の訓示は、面倒な事には首を突っ込みたくない怠惰なトップ級の連中の琴線に触れているだけのことだろう。
  それは勝手だが、世界が努力していれば、宇宙の法則だからと言って手をこまねき何もしないでも何とかなると嘯いている訳には行かない。ましてや国民から徴税した公金を以て政策を担うべく行政監視する内閣が、コロナ禍への対処は海外に任せ、日本は中国を敵国とし防衛装備に膨大な公金を投入する軍事機構を牽制しないのも宇宙の法則だとの理屈は通じない。
  このドクターは租税主義に於ける公金の行方については公言がなく、内戦や国家間戦争に関しても全て宇宙の法則と捉えるなら、いわば成り行き任せが彼の基本原則だ。総理夫人も当然そうした思考回路だろうが、国民の血税を預かり最善の道を模索すべき議会人しかも歳出実務の結果の管理者としての総理大臣を夫にしている場合には、宇宙の法則だからと成り行きに任せることは許されない。公金を預かり行政実務上の作為不作為に関し納税者代表として監督する自身の夫を支えるか、さもなければ成り行き任せで宇宙の法則に従う道を選ぶかどちらかだ。私人としての自分と総理夫人である公人の使い分けは、膨大な公金に群がる勢力を招く立場では危険であり、どちらにも寄り添う曖昧は許されない。
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/606.html#c30
[政治・選挙・NHK271] 首相の一律10万会見、一夜明けてもう混乱露呈。政府は崩壊状態。(かっちの言い分) 一平民
17. 2020年4月19日 01:58:26 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1177]
   政府への信頼が低いためか普及が遅れているマイナンバー登録と引き換えにするなら、毎月十万円を、少なくとも六か月は支給すればディール成立だろう。それにしても何やら報道では、しきりに「十万円を国民が貰える」などと表現しているが「お国からお金が貰える」のではなく、これまで納税者として政府に預けていた税金を、事務方に命じて非常事態に付き還付させるとの認識が不可欠だ。ベーシックインカムはこういう時にこそ必要なのであり、どこの国も政府関係者が放蕩せずにきちんと財務管理しているから払えるのだろう。まさか、企業への補助金や公益法人を乱立させ退職後何度も再就職し都度数千万円の退職金を食む幹部級公務員、仮想敵国の覇権主義に対抗し使途を追わないまま外遊でのバラ撒きに使ってしまったから、こういう際に国民に還付すべきベーシックインカムが用意出来ないとは言わせない。
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/652.html#c17
[政治・選挙・NHK271] 安倍首相は昭恵夫人の大分旅行を「事前に知っていた」!「私が自粛呼びかけた日より前」と強弁も、加藤厚労相と専門家会議は呼… 赤かぶ
30. 2020年4月19日 02:41:45 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1178]
  夫人が信奉しているらしいドクターが大分で講演する際に夫人が参拝に参加したようだが、このドクターは、ウィルスは恐れる者に憑りつくのだから防御せず愛を以て対すればたちまち退散するとの信念のようだから、常に祈ることで現状の災厄から逃れられるとの思考回路の持ち主である夫人にとっては、見たくないものは見ずに全て宇宙の計らいであると結論するような人物は格好の師であろう。
   問題は総理大臣として世界の首脳と共に収束に向けて具体的に動かねばならない筈の首相も、遅々として動かない政府の姿勢から見て本音は同様ではないかと思われることだ。
   無論宇宙的な観点から見てしまえばウィルス禍とて人類の見地が及ぶところではないが、少なくとも地球環境の健全な維持等、これまで人類がやってきたことへの始末も含め、単に宇宙の摂理に任せておけばどうにかなるとの考え方は思考停止である。あまりに難題故に天の摂理だとか宇宙の采配だなどとの神憑りに縋りたい気持ちは誰にもあろうが、他国がやれるところまでやろうとしているにも拘わらずの神頼みはあまりに怠惰で、先の大戦時の神風に勝利を期待した大本営の非合理な精神論を連想する。
   それならそれで、集団的自衛権構想に積極的に参加する軍産組織に異議を呈する筈が、軍事の場合には積極的に集団主義を志向する政府の矛盾がある。
   いずれにしても総理大臣夫妻は膨大な公金を預かり、否応なく権限行使可能と見られる立場の権力者であるところ、ウィルスは恐怖する者に憑りつくなどとの本末転倒で思考停止させている組織のリーダーに共感しているならば、即刻総理とファーストレディの地位を降りるべきだろう。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/629.html#c30
[政治・選挙・NHK271] 近未来、安倍氏はコレ(アベノマスク)で総理を辞めることになりそう:1枚50円のマスクの製造・配布コストが400円/枚とは絶句!… 赤かぶ
24. 2020年4月19日 03:16:23 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1179]
   それにしても入札も経ずに内閣府で勝手自在にマスク郵送に466億円もの公金を投入するとは、内容以前の問題だ。狭い列島に大型公共事業がもはや成り立たないとは言え、466億円あれば病院船くらいは建造可能である。例え軍事目的であれ病院船は必要不可欠だが、これまで日本の軍事には病院船さえも想定されておらず、やたらな攻撃兵器ばかりを揃えていたのも奇異である。戦争は攻撃のみならず、相手からの反撃も当然あり、その際の救急対応に病院船は必須だが全く想定もしていないところは仰天だ。病院船にしても防護服にしても466億円という金額なら、今必須なところに公金は使用せねばならない。
   いずれにしても、製造者名も不明な製品を送られれば、消費者としては通常なら返品だ。これはマスク不足を理由に納税者が商品として無理やり買わされているようなものである。議会に諮られてもいない商品を購入、公金を用いて国民を顧客と見做して無理やり送付し、代金を強引に公金の財布から払わせているのと同様だ。今では自分で布を利用して作れるところ二枚を800円で買わねばならない理由は無い。とにかく必需品であれ何であれ、内閣府による押し売り同然で、非常に犯罪的だ。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/656.html#c24
[政治・選挙・NHK271] 近未来、安倍氏はコレ(アベノマスク)で総理を辞めることになりそう:1枚50円のマスクの製造・配布コストが400円/枚とは絶句!… 赤かぶ
72. 2020年4月19日 17:45:14 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1180]
  70、未だこの件で国民は裁判は起こしていないし国会による追及審議にも至っていない。従って確かに、裁判の判決がでていない以上は不正行為と確定したわけではないが、内閣府が独断で公金を流用して国民にマスクを強引に購入させた格好は公金詐欺に匹敵する。不正はあくまでも容疑であるが、容疑の段階であっても日本では推定有罪原則を検察行政が用いているので、内閣、官僚、裁判所等日本のトップ級の司法感覚からすれば、納税者としてもこの段階で有罪と認定可能となろう。従って、あたかも首相が無償で配布するかのようだが、実は国民にとっては今や不透過の不織布なら高額で手に入らないところ、透過性のある給食当番用ガーゼマスクを危機に乗じて慈善を装い勝手に郵送したかと思うと、代金466億円、一人あたり800円を後日公金から否応無く引き落とすと言うのだから殆ど押し売りである。納税者としては、これは安倍内閣による巨悪詐欺的な不正行為であると言わざるを得ないのである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/656.html#c72
[政治・選挙・NHK271] WHO上級顧問・渋谷健司さんが警鐘 「手遅れに近い」状態を招いた専門家会議の問題点〈AERA〉 赤かぶ
22. 2020年4月20日 01:58:21 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1181]
  元々政府の諮問委員会等は、政府の政策にお墨付きを与える為の性格があり以前はそれが報道でも問題になったが、内閣府が出来上がり官邸と官邸官僚とで政策を仕切る構造下では専門家会議が諮問委員会の焼き直しとなり、従前のように今度は内閣府の意向にお墨付きを与える会議体となったのではないか。
  日本の自民財官護送船団方式は巨悪と呼ばれるくらいに、盤石な公金独占型の集団組織であるところ、とるものも取り合えずの経済成長時に国会論戦を回避し根回しで政策を期し歳出するには適切であったかもしれないが、いざ国富の再配分や、あるいは政策に問題が生じた際には、自民財官のもたれ合いが責任意識の希薄に繋がり、関係者が全て第三者的な発想となる弊害が出たと言える。自民財官護送船団は一強となり、背に腹は代えられない、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろの処世術が学に司法にマスコミへと拡がり、階級秩序の維持を至上命題とする忖度社会イコール贈収賄型風土となっている。専門家を選出するのも内閣府で、こうした風土下で育った学問の世界では常に場の空気を読んで大勢に付くをベストとする学者集団が選ばれるだろう。故に最高権力機構である内閣府メンバーの意向に沿った回答を用意せねば冷遇に遭うとの恐れがあろう。専門家も含めて国の政策決定過程に携わる権限を持つトップ級には、議会による資質検証と承認が不可欠だ。
  日本が今回のコロナ禍の収束に失敗したとすれば、長年に亘って慣行化されてきた政財官一強に学に司法にマスコミが寄り添い、権力側が用意した、黒い石も白いと答える踏み絵を踏むことを第一義とする、国家階級秩序の維持優先のシステムが仇になったと言える。
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/680.html#c22
[政治・選挙・NHK271] 女子アナ赤江珠緒さんの勇気ある告白が明らかにした鬼畜国家日本 青木
30. 2020年4月20日 02:38:08 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1182]
  21氏に賛意。もはや棄民状態である。罹った人は何とか回復を祈るとして、未だ罹っていない人は、自己免疫を獲得できるような食事と、ビタミン、ミネラル補給が急務だろう。ヨーグルトや納豆なども免疫効果があると言われているが、手っ取り早い措置としてサプリなどもありスーパーの棚にも置いてある。だがこれも日常の生活費から捻出するのは容易では無く特別に軍資金を必要とする。従って、とにかく棄民状態の中でコロナ禍を切り抜けるためにも自己免疫を強化するための金が要る。それは国民が政府に預けている公金から還付されなければならない。いわゆるベーシックインカムが今ほど必要な時は無い。
   金持ちは金が不要なら、ホームレス団体など幾らでもカンパするところはあるから送金すれば良い。
   コロナは23度で弱るそうだから、素人考えだが、シャワーでは無く、肺に憑りつく前に首まで熱めの風呂に充分に浸かるのも有りではないか。
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/678.html#c30
[政治・選挙・NHK271] アベノマスクを主導した“官邸の金正恩”(週刊文春) 赤かぶ
53. 2020年4月21日 02:13:27 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1183]
  首相秘書官今井に秘書官付き秘書官の佐伯等々秘書官だらけの異常だが、退任後には再就職先として大学教授や公益法人等への天下りが待っているのだろう。これでは公金が幾ら有っても足りる訳がなく、必然的に国民福祉目的には公金の余った分だけ充当は必然だ。
   それにしてもマスク「配布」とは詭弁で早い話が押し売りだ。議会にて採決された訳でもない施策であり国民が求めたものでは無く、今や布製マスクならネットで作り方を幾らでも紹介されハンカチや余り布で簡単に作れている。
   にもかかわらず国民が求めていない商品を無理やり送付し代金は公金から落としておきますよは押し売りである。公金から歳出すると言えば抵抗は無かろうとの算段だろうが、経済産業官僚は今や公僕ならぬ、国民を顧客として一儲けすることばかり考えている官僚ビジネス集団だ。今回のマスクも、無理やり送付した上に代金はしっかりと公金から徴収するのだから、詐欺状態である。
  官僚はあくまでも公僕であり、公僕は国家財政を預かる会計担当者だ。主権者国民が代表を送り出した国権の最高機関である国会で決定した施策に対し粛々と歳出事務処理をするのが会計係たる官僚を先頭とした事務方の役割だ。国会で採決されて初めて事務方が入札を行い発注し所轄大臣が国会報告するのが租税主義の原則である。
   ところが今や内閣府は伏魔殿化、官邸官僚が首相を大統領気分にさせつつ議会を蚊帳の外に国民を顧客として事業者に儲けさせる主体的役割を担っている。どのような組織でも、会計担当者が勝手自在に預かっている公金から支出し組織員に商品を送り付けるなどがあれば背任行為として断罪されよう。
   今井や佐伯等の公僕が独断で公金歳出する権限逸脱を許せば、今後も公金は湯水の如くにあらぬ使途に流出する。大統領気分で褒め殺し状態の総理と内閣にチェック機能が無いのは最早明らかだから、与党も含めて議会は、コロナ禍に乗じて国民に製品を強引に送付し、公金から無理やり徴収するような官邸官僚による新手の詐欺行為は直ちに止めさせねばならない。

http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/691.html#c53
[政治・選挙・NHK271] <政権の終わりが始まった! 首相判断、方針次々覆す>独断と迷走の安倍政権 与党内からも「末期の様相」(朝日新聞) 赤かぶ
59. 2020年4月21日 02:45:49 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1184]
  経済産業官僚主導で内閣府という伏魔殿を造り国家戦略特区構想を立ち上げ、首相に規制破壊用ドリルを持たせ上機嫌にさせつつ、官邸を営業事務所として事業者と自治体を引き合わせ公有地等の民間への斡旋業を始めたのだが、自殺者が出たり逮捕者が出るなど混乱状態となった。思えば内閣府に特定の官僚組織を入れ必要に応じて霞が関から出向させ不適切な書類を書かせた上に、議会での追及に右往左往、墨塗りはもとより廃棄改竄消去と公文書をゴミのように扱う公僕の正体が明らかになった。かつ彼ら公僕の作為不作為による瑕疵誤謬や汚職を未然に防ぐ役割を国民から委任された筈の総理と閣僚が、公文書管理を始めとして行政事務の結果の管理監督責任を全く果たしておらず、果たす気も無い実態が明確になったのが今日の状況だ。
   政策の二転三転は、本来は最大与党が党議拘束を掛けなければ議会による論戦の結果は自ずから自民財官の思惑どおりにはならず、国民福祉優先に多くの公金歳出が為されるところ、官僚と内閣の一体化による既得権維持の政策が二転三転することは当然だ。だが党議拘束を掛け、始めに結論ありきで根回しが終われば絶対に政策変更しないこれまでの政府の慣行が異常だったと言える。本来主権者国民が求める福祉目的は状況によって変わるのだから政府が方針を変えるのはむしろ義務だ。例えば辺野古基地建設に執着する政府が異常であり軟弱地盤が分かれば中止するのは全く自然であるのと同様だ。
   つまり最初に結論ありきで突っ走る政府とそれを諦観する八百長議会に慣れているために、歳出目的が国民全体で共有されず、勝手に方針を出し勝手に変える内閣との印象しか残らないのである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/679.html#c59
[政治・選挙・NHK271] <政権の終わりが始まった! 首相判断、方針次々覆す>独断と迷走の安倍政権 与党内からも「末期の様相」(朝日新聞) 赤かぶ
65. 2020年4月22日 02:20:21 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1185]
  60、誰が総理大臣になっても構わないが、先ずは官僚の知恵を借り公金を出して貰い官僚都合の政策を担うために自党に党議拘束を掛けて法案を可決した上に、事後に検証を怠り、墨塗文書を容認するような人物以外だ。また公金の財布を預かる会計担当者にあたる官僚ではなく、国民納税者を主権者とし、納税者が代表を出して公金の使途の優先順位を立法化する、法治主義の基本原則たる最高法規の順守を国民に宣誓できる人物でなければならない。つまり就任と同時に「あなたは現憲法を遵守し憲法に則った公務を国民の前に誓いますか」の宣誓式が必要だ。それは何処の法治主義国もやっていることだ。国民から徴税した公金の財布を預かった官僚による人治主義ではなく、憲法とそれに基づいた議員立法の末国会論戦を経て決議された基本法に忠実な公務と歳出を、事務方に国権の最高機関である国会が命じる租税主義システムを理解する人物であるべきだ。
   総理大臣とは全ての省庁の実務の結果の管理監督者たる各省大臣の総監督者であり、総理一人では各省実務を把握できないので、各省に専門知識のある大臣を任命し監督を任せるのが議院内閣制だ。つまり専門性のある閣僚の任命も総理の重要な任務である。
   そして一旦総理を拝命したら、その権威と肩書は野党支持者も含めた全ての国民納税者の共有物であるところ、自分の出身政党の党是の実現を図る党総裁の立場から離れられずに選挙対策に邁進するなら失格だ。
   今安倍首相が実行できていないこと、護憲、専門性ある閣僚の抜擢と任命、そして自党の党利党略とは一線を引くことのできる坦懐があれば誰でも良い。何故なら、議院内閣制は総理本人が政策を企図する必要がなく、国権の最高機関たる国会を政策決定機関として尊重し擁護すれば良いからだ。
   安倍首相は護憲ならぬ改憲を主張する、一政党の党首の立場から離れられない人物だから当然宣誓式では護憲を宣誓することは出来ないだろう。とにかく、就任時に宣誓式にて護憲を国民に誓えることが法治主義国の総理の絶対条件である。護憲の宣誓式が設定不能なら少なくとも護憲精神を持つ者が総理大臣に就任するのが法治主義国の大原則である。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/679.html#c65
[政治・選挙・NHK271] アイクがコロナ感染者水増しのからくりを説明 「全てが完全な詐欺」 高橋清隆の文書館 ますらお
17. 2020年4月23日 02:28:43 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1186]
  最初にこのような陰謀が米国創作中国発で実行されようとしているから注意せよ、と喚起した後に案の定コロナ禍が始まったのであれば陰謀論の信憑性が無きにしも非ずだが、結局は事実の後追いである。多分これまでの人類の営みを全て否定されるような事態を目の当たりにして、実はイリュージョンだとし全て現実では無いことにしたいのではないか。現実だと思いたくないのは誰も同様だが、地球の生命体にとって必要不可欠な肺付近に憑りつく特徴があるので、通常は肺炎を起こすまでにはかなりの日数があり、肺炎の遥か手前で高熱が長く続くなどの段階で入院加療が為されるので死に至るまでにはならないが、今回は本来入院加療が必要な状態になっている罹患者をトリアージせねばならない事態であり、結局はインフルにしろ風邪にしろ、うつらないようにするしか無いということだろう。
   インフルエンザが大流行したとて流行がフェイクだとの陰謀論は無かったが今回は陰謀論が出ているとすると、やはり只事ではないということだろう。
   大概はウィルス侵入時には自己免疫力が機能するも今回は肺付近に憑りつくことで免疫機能が追い付かないのは、例えば農場をバッタの大群が襲い手の施しようがないのと同様で、コロナに身体が防御体制を整えられないのだろうが、バッタの大群が農場を襲うのをフェイクだとかイリュージョンだとかで片づけることは有り得ないのと同様、現実に思考停止することなく科学的に分析すべきだ。
   ファンタジー的に見るならば、地球人の人体に、宇宙人がテレパシーで、抗癌剤的に繁殖した人類の過剰な活動を抑えるために何らかの作用を働かせたとみることも出来る。例えば人類と昆虫の次元が異なり、蟻の巣を人間が踏み潰したとて蟻は人間の行動だと認識しないのと同様、人類の想像を遥かに超えたところで、人類と他の生命体とのバランスをとり地球を正常化させる必要性を感じている存在があるかも知れない。宇宙には地球だけが存在する訳ではないのだからフェイクを論じるならもう一歩進めるのも有りではないか。
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/730.html#c17
[政治・選挙・NHK271] <安倍首相「もう辞めたい」近しい者に漏らす!>「官僚の言いなり」な安倍首相を見捨てる、自公実力者たちの実名(まぐまぐニ… 赤かぶ
122. 2020年4月23日 02:58:00 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1187]
  官僚の言いなりは今始まったことでも無い。そもそも主に自民と財界官界が組んで護送船団をつくり世界に追いつけ追い越せを合言葉に高度経済成長を図った際に、議会による論戦を蚊帳の外に、財への公金補助と謝礼に天下り先ポストを得る官界、そして官が財のために企図する法案を党議拘束を掛けて成立させる自民との結託が慣行化、国富の再配分のための政権交代を嫌い公金を抱え込み、官は公益法人や独法や財団法人や研究所を乱立させ天下り先とし、かつ与党の外遊には財官が伴い魑魅魍魎の歓迎に気を良くして兆円単位でバラ撒くなど放蕩の限りを尽くすことが出来た。
  その結果、立法府でありながら議員立法さえ困難なのは、官に議員の方から成立後の歳出の是非を伺う仕組みがあり、官が難しいと言えば議員立法さえ諦めるようだ。これでは国民納税者が求める法案はいつまで経っても実現せず有るのは官の企図する法案ばかりとなる。これを国会論戦を通過儀礼とし最後には党議拘束を掛けて成立させる仕組みでは、国民納税者の求める予算は組まれず、国会は最初に結論ありきの八百長国会が続いている。
   官が公金の財布を握り、政党助成金を一律ではなく多数議員を抱えた政党に大判振る舞いするのは与党の党議拘束と一対であろう、天下り先確保を順送りしたい官の求める歳出を図るには多数議員を確保させ党議拘束で可決させる必要があるからだ。政党助成金は無所属議員も含め一律とし、国会論戦後は一人一党の精神を以て採決に臨む習慣を付けるべきだ。
   ヒトラー一人ではナチは動かないのと同様、首相一人では国家財政は動かせないが、公金の財布を握った官と、各省に大臣を置きながら公文書一つ管理出来ず、行政の作為不作為による瑕疵誤謬を検証せず擁護に傾注する内閣とのコラボであれば巨悪となるのである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/732.html#c122
[政治・選挙・NHK271] 人の不幸に付け込む扇動屋・橋下徹が最近やたらと騒がしい(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
49. 2020年4月23日 18:35:49 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1188]
  ツイッターというのは誰でもが見られるものだが、見たいと思う人が積極的に見るものでもある。結局のところ橋下氏のツイッターはマスコミが注目しており、橋下氏の意見として広く拡散しているということだろう。どこの誰だか不明な者がツイートしたからと言ってマスコミが一々取り上げないし、個人的な見解として見た者が受け流すか反論するだけだろう。
   ところが橋下氏の言動はメディアにとっては面白いのか、年がら年中注目し世論を刺激するような内容であれば拡散するのだろう。橋下氏はそれを良く承知して発信しているとも考えられる。結局本人にしてみれば、時に権力の側に与したり時には権力を批判したりすることでメディアによって広く自身のツイートが拡散されるので面白いだろうし、膨大にリツイートされることで小遣い稼ぎにもなっているのではないか。
   こうなると当たり前のことを言っていたのでは注目度が低くなるから、世間一般人が意気消沈したり常識が覆されショックを受けるようなツイートを繰り返しているのだろう。橋下氏が現在どのような、例えば公金を采配する層に影響力を持つ地位に就いているのか不明だが、腐っても鯛とばかりにメディアが一々取り上げなければ良い話なのではないか。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/750.html#c49
[政治・選挙・NHK271] アベノマスク受注企業3社はミャンマーに拠点を有する:安倍氏は、2013年、私人・加計氏を政府専用機に乗せてミャンマーを訪問し… 赤かぶ
19. 2020年4月24日 02:03:33 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1189]
  14,15氏の見立てに賛意。日本のどこかで給食用に製造され、倉庫に保管し、災害時に水に浸かったものの廃棄せずにいたような製品をこの時とばかり送付を企図したと思っていたが、実はミャンマーで作られたものだったようだ。確かにこれまで日本製といえば高級品以外には無く、大方の製品は労働単価の安い国で作られるところ、ミャンマーにまで現地工場が有ったのだ。
   かの武漢でもイージスアショアを配備する程の激しい敵対意識にも拘わらず日本企業の現地工場が無数にあるのに仰天したが、マスクも海外工場製とは。
   いずれにしても現地生産が悪いのではないが、現地工場に有った古いマスクをこの時とばかりに使おうとしたなら関係者の発想は杜撰だ。またもや経済産業省かと呆れる程、彼らは日本国民を顧客として利潤を挙げる対象としか見做しておらず、国民全体の奉仕者としての公僕像は微塵も無い。
   しかも古い給食用マスクを国会にも諮らずに公金を歳出し国民に否応なく送付するとは、顧客が要るとも言っていない商品を無理やり送付し代金を口座から引き落とす詐欺集団の如くである。喉から手が出るほど欲しがっているものだと睨み民間企業に斡旋、商売のタネにする公務員など有り得ない。代議士が地元企業の代弁者として利権誘導する流れはあろうが、公務員までがそれをやってはお終いだ。
  官邸ワーキンググループは今や国民相手にビジネスを展開する、総理、閣僚、官僚が結託した一大詐欺集団になりかかっている。防衛官僚群による防衛装備の爆買いはもとより、公金を預かっている事務方が預けている納税者の承諾も得ることなく自由自在に公金を使っている構図である。
  これはもはや単なる汚職を超えた、内閣府という伏魔殿を隠れ蓑とした公僕と内閣メンバーによる集団詐欺である。汚れたマスクを無理やり送付、466億円が国民が預けた公金の財布から抜き取られる事態は日本国政府の腐敗が相当進んでいることを表している。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/767.html#c19
[政治・選挙・NHK271] アベノマスクの466億円があったら、もうとっくに全国にPCR検査センターが出来上がった。(かっちの言い分) 一平民
11. 2020年4月24日 02:45:03 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1190]
  7氏は5氏に対してのようだが、高山病とか酸素欠乏症とかは、コロナ感染後の症状が高山病や酸素欠乏症同様というだけで、例えばコロナ感染は高山病とは異なるから高地から低地へと移動したとて回復しないだろう。酸素欠乏症は疾患だが、コロナ禍はウィルスによって酸素欠乏状態になるのであり、コロナ禍は疾患というよりも、コロナウィルスを取り込み体内の特殊細胞とが一体化して肺を炎症させてしまう免疫不全であろう。単なる酸素欠乏ならば酸素を注入すれば回復するも、コロナの場合は肺に炎症を起こした上に他の臓器も酸素不足で機能不全とさせ多臓器不全と脳症を引きおこす作用があり厄介のようだ。
   従ってコロナウィルスを体内に受け入れないことが一番であり、結果的に高山病や酸素欠乏症の状態にならないようにするしか手が無いようだ。
   かつウィルスだから人の間を移動し口に入り居を構えるので他者との間を空け接触を避ける以外に無い。例えば木腐れ病を収束させるには木の間隔を空ける必要があるのと同様だろう。
   466億円で今何が出来るかといえば、医療体制が貧困であることでコロナウィルスの存在を認めずに放置し感染に任せている状態だから、隔離のために例えば病院船建造は時間が掛かるにしても一考の余地有で、米軍あたりから中古を譲り受けられないものか。何より布マスクは今や自宅で作れるのだから公金を466億円も使うなら、医療関係者に完璧な装備の提供と共に充分な報酬を出すべきだ。
 
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/749.html#c11
[政治・選挙・NHK271] 《コロナ「閉鎖」を指示するあいつ》《ビル・ゲイツ:全人類の敵》基地外に刃物、安倍晋三に総理の椅子、ビル・ゲイツにワクチ… お天道様はお見通し
6. 2020年4月24日 18:15:49 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1191]
  この投稿者は類似の投稿を多数行っているが、では一体今何をしようと提唱したいのか具体的な示唆が必要だ。科学的根拠があるならば手立てを駆使して現状の封鎖や隔離を止めるべく、同調する代議士を介すなどで議会に提言すべきだろう。日本の場合も今は封鎖、隔離の流れだが、それを問題視するならば、世論喚起より主要な政策決定機関に対し主張を述べた方が良い。とにかく現状は暗中模索で次第に系列的に対処の仕方が分かってくるだろうから、とりあえずはウィルスを拡散させないためには互いの距離を取るのがベストは人類共通のようだ。例えば漁業資源が枯渇するとの報告を得て各国が漁を一時停止すると決めても、現実には枯渇が明らかではないために、獲っても減ることは無いとの見立てで現状維持をすれば絶滅の領域に入るかも知れないから、様子を見るためにも漁の自粛は我慢のしどころで、コロナ禍も同様、人類の派手なパーティーの習慣や内外名所旧跡等混雑した場所への大旅行、軍産による大型軍事訓練やミサイル発射実験、停戦合意なき内戦の継続等々、人類の旺盛な活動により温暖化は進み、地球は人類が生息困難となろうから、今回の封鎖により活動範囲を狭めれば、これまでの人類の行動形態は変わり、24時間働き続けるようなエコノミックアニマル的な生き方の見直しともなろう。よって各租税主義国が生活資金をベーシックインカムとして投入するのは、見直しの重要性を承知しているからではないか。
  政財官で国富を独占して放蕩し急場の余禄が無ければムリな場合もあろうが、大概は国富を公金としていざの場合に蓄えてあればベーシックインカム投入で転換期を凌ぐだろう。
   いずれにしても一刻も早く元の経済活動に戻りたい故に封鎖の弊害を連ねるのでは無くして、封鎖隔離の模索を失敗と言い切れる科学的根拠を示す必要がある。取り合えず封鎖、隔離が必要との論拠は示されており実践されているのだから、封鎖が無ければ肺の機能を損傷させ多臓器不全や脳症を起こす感染も無いとの論拠が必要だが、封鎖によって精神的なダメージを与えるとか経済が疲弊するとかの理由では、漁業の自粛を我慢できないのと同様だ。スウェーデンでは今になって感染者が増加しているようだから、日本と同様、感染拡大が長く続くような軌跡を辿るのではないか。
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/787.html#c6
[政治・選挙・NHK271] 《コロナ「閉鎖」を指示するあいつ》《ビル・ゲイツ:全人類の敵》基地外に刃物、安倍晋三に総理の椅子、ビル・ゲイツにワクチ… お天道様はお見通し
11. 2020年4月25日 02:10:29 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1192]
  9、10の論はさておき、いずれにしても誰が撒こうが挿入しようが、現実に感染の連鎖は続いている。人類と感染症の軋轢はスペイン風邪も含めて存在したのだから、都度最適な対処を模索するしかないし、人為的に人類半減させ食料危機を遠ざける必要性があるならば、日本政府が憂う自国の人口減への悲観的見方も変えさせねばならない。日本の人口は将来半減するなどの危機感を以て若者に産めよ増やせよと煽っているが、同時に原発事故を起こし福島一県を失わせ若者から安定した土地を奪った後の事故処理よりもオリンピックに賭ける政府の支離滅裂ぶりを、ウィルスバラ撒きを名指しで登場させるより前に糾弾した方が良い。
  自国の政府がどういう考え方で感染症に対峙する気なのか、誰のせいであろうと首謀者を断罪しようとウィルスが人類に憑りついていることは確かである。このまま隔離も封鎖もせずに放置し拡散させれば弱者から死亡していき高齢者がウィルスのターゲットとなる。高齢者は福祉に金が掛かりお荷物だとの考えならばウィルスバラ撒き容疑を掛けられた者と意識は殆ど同じということだが、そういう選別思想を隠しているから煮え切らない対応になっているのか、それとも本来は高齢化社会の到来は分かっていたのだから国富の自民財官による放蕩を自重すべきだったが、予算案を自民の党議拘束で強行採決し議会審議を茶番化、かつ歳出に関する事後検証も真摯に行わないなど、自民財官三者による無謀な公金乱用を抑えられなかったために、最早他国のような、高齢者も含めて感染を積極的に食い止め救済する強い意思を失っているのかのどちらかだろう。
  人為的ウィルス拡散論は案外巨悪層から派生しているのかもしれないが、いずれにしろ、現実に若者も一週間でアッという間に死亡する事態への適切な対処は犯人捜しよりも急務である。
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/787.html#c11
[政治・選挙・NHK271] 配達員10万人が…アベノマスクでクラスター発生の本末転倒(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
32. 2020年4月25日 02:36:47 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1193]
   郵便配達量を増大させることによる感染拡大の恐れは確かにあろう。内閣府というところは細かい神経を働かせるセンスの有る者がいないのか、いても上司に対して何も言えない厳しい階級制が敷かれているのか、赤木氏の件からも権威主義的組織構造が想像できるが、いずれにしても少し気が利く部下ならば、全国津々浦々に郵便局員が一戸一戸配るなんて危険ではありませんか、と疑問を呈しただろう。
   「良いアイデアだ、余っているマスクが確かミャンマーの倉庫に有ったから一人二枚づつ配ってやれば国民は喜ぶし予算はこちらの思い通りに付けられる」とばかりの補佐官に対し誰も異議を唱えなかったのが内閣府の実態なのだろう。
   マイナンバーカードの普及にも不満ゆえか、オンラインで税金還付する十万円支給に対してマイナンバーカード保有者に限るなどの条件を付けたのも同様だ。今時封書で送り封書で返すやり方は非常に手数が掛かり、やはり往復介在する郵便局員の感染被害の拡大が想定される。
   とにかく国権の最高機関である国会を蚊帳の外として勝手自在に政策を邁進させる内閣府のやることは全て間が抜け本末転倒である。利権の収奪を目的として内閣府が作られたからか立案施行過程が緻密さに欠けており真剣に会議さえ行った気配も無い。結果無責任な側近の数人で決めればこうなる、の典型ではないか。
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/800.html#c32
[政治・選挙・NHK271] <悲報>アベノマスク、保健所が調べた結果「不良品率が3割」を超えた!  赤かぶ
41. 2020年4月26日 02:04:28 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1194]
  27氏の疑問は尤もだと思う。何故か今回のコロナ禍では保健所が妙にクローズアップされ、感染者の門前での判定を担ったかと思うと、今度は不良品マスクの点検までやらされるとは、余程何か内閣府と深い関係があるのだろうか。経済産業官僚の天下り先として保健所まで網羅しているとも思えないが、所長や副所長らトップのポストが厚労省の幹部級公務員の再就職先にでもなっているとしか思えないような仕事の引き受け方だ。
  しかも中央政府や専門家との意思の疎通が上手く行っていないらしく、末端の担当の対応と罹患者の間で、四日間の自宅待機云々で命取りになる程の齟齬が発生しているとなると、徹底した指針が末端の電話対応担当者にトップから届いていないようだ。これは明らかに保健所長ら管理責任者の怠慢だろう。これらの齟齬の状況を見ても幹部級公務員の再就職先として存在しているような印象だ。官僚等幹部級公務員は天下り先を後輩に順送りするのが至上命題であるところ、波風立たずに次の再就職へと異動できれば良く、末端の臨時雇用した担当者にコロナ感染疑いのある者への対応を任せ自分は無関心だったのではないか。でなければこれだけ保健所がてんやわんやの状態の際に所長によるコメントの一つや二つ有ってしかるべきだが、マスコミも相手にしないほど影を潜めているのは、やはり天下り先としてこれまで呑気にしていたのが俄かに多忙となり、幹部級がマスクの点検くらいは出来るとして引き受けたのではないか。
  だが一旦開封して中味を点検するなど、衛生用品だけに不衛生極まりなく、クリーンアップされた無菌の製造工場でやるから点検なのである。軽い内職のつもりで一枚一枚見るなどであれば不潔極まりない事態を保健所のトップが理解せず、彼らには専門的知識が無く末端の対応にも無頓着であるらしいこともまた、保健所は歴代幹部級公務員の天下り先である可能性が濃厚だ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/824.html#c41
[政治・選挙・NHK271] 新型コロナの“弱い”感染力を説明せず、危険性を扇動し人々をパニックに陥れることで行動を縛ろうとする権力者とメディア あっしら
30. 2020年4月26日 03:12:26 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1195]
  質の悪い風邪だから隔離も封鎖も無用だと言えば良いのに、隔離封鎖により多くの経済活動停止による被害者が出るからどちらかを選べと言わんばかりだが、質の悪い風邪と断定しているなら質が悪いのだからそれなりの対処をしなければ収束が遅れ、経済が回復しないのではないか。結局封鎖するのかしないのか隔離するのかしないのかのどちらかしか無いとの意向のようだが、明確に隔離も封鎖も必要無しとも述べていないところが微妙で、本人も確信が無いのだろう。
   単なる風邪なら、せいぜい一週間も自宅で休めば一定の経過を辿って自己治癒する。一週間経ても高熱が続けば通常は肺炎や脳症へと悪化するとして医者に掛かるが、政府は投稿者と同様の意向を持っているのか、当初は自宅で静養して下さいとの方針だったのだが、自宅で静養していて急死する患者が出たので慌てているのは他国同様だ。咽頭に留まれば風邪で済むが、肺の近くに居を構え、かつ肺の特定細胞とドッキングし酸素不足から多臓器不全で死に至らせるのでコロナ肺炎と呼ぶのだろう。質の悪い風邪はコロナウィルス性肺炎だろう。
   医者や看護師も罹れば体調が悪くなり、医療どころでは無いから病院に来ないでくれと言いたくなる程の事態となる。風邪も高熱が続き息苦しくまでなれば本来は入院の筈が、医者も看護師も罹り、断られるのがコロナウィルス性肺炎である。フェイクだと隔離も封鎖も止めて経済活動を再開した場合、人々が活発に動けるかといえば、クラスターしたからと病院から断られるような質の悪い風邪が流行り、具合の良くない人が多ければ多い程全体的な生産活動は鈍るので同じことだろう。フェイクでも何でも、誰の画策だろうと現実に具合は悪くなるのだ。要は奥歯にものの挟まったような言い方をせず、経済活動の自由の代償として自宅で死ぬなど一定数の死者は織り込み済みとしようと明確に公言すれば良い話を、政府としては余計な出費を避けたいがためか妙に回り道しているようである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/795.html#c30
[政治・選挙・NHK271] イタリア、新型コロナウイルスのクラスターは感染初確認前の1月に発生していた:伊は11月説・米は9月説も! あっしら
17. 2020年4月27日 01:54:32 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1196]
   ただの風邪もインフルエンザもウィルスであり予後が悪ければ死に至るから人類としては悠長にしてはいられず、これで人類滅亡とまでは行かずとも、インフルの大流行はこれまで築き上げてきた資本主義の価値観が引っ繰り返るほどの転換点である。これにコロナウィルスが加わりワクチンも治療薬も開発途上だとすると、これまでの風邪とインフルとコロナの三重苦に人類は見舞われている訳だ。
  従って死者や半病人が一定の割合で出ることを承知で放置しつつ、これまで同様の経済活動を続けるか、それともこれまでの経済活動を一旦停止、隔離や封鎖を繰り返しつつワクチンや治療薬の完成を待つかの二択になるのだろう。
  このウィルスが人為的に撒かれたとすれば、既にワクチンは出来上がっている筈だから特定の罹患者に対しては密かにワクチンが投与されているとも考えられるが、医療者から軍人まで広い範囲の職種に感染が見られる現状は、ワクチンも開発せずにウィルスだけ撒くことは考えられないから、インフル同様に蝙蝠が媒介するなどの自然発生的なものなのだろう。いずれにしても感染能力が高いことは確かだから、ただの風邪と喉に憑りつくインフルに加えて肺付近に憑りつくコロナが加わったことで、人類の奔放な活動にとって、かなりのダメージになっていることは間違い無い。
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/820.html#c17
[政治・選挙・NHK271] 「恐れても怯えることなかれ!」:“正気”に戻り、世界をしっかり見てきちんと考えよう!:「医療崩壊」もこの欠如が一因 あっしら
15. 2020年4月27日 02:28:01 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1197]
  マスコミが恐怖を煽っているとの主張が投稿者の骨子だろうが、事実を伝えたとしてもそれが愉快で微笑ましい話題であれば「煽った」との批判にはならないが、例えば戦火に民衆が逃げまどっている状況を報道すれば、それが自国の関係ならば日本人の被害の大きさを正しく報道したことになるが、逆に内戦状態のシリアやリビアで民衆が逃げまどい難民が死に物狂いで国境を徒歩で超える状況を報道すれば、軍産関係者的には「軍事行動に対して恐怖を煽る報道」になるだろう。現に内戦地域の実態を細かく報道するメディアは殆ど無く、大型兵器を爆買いするには軍事行動を恐ろしいものと国民が認識するような戦争下の住民の被害は可能な限り報道しないことがベストなのだろう。従って、政府が見たいものは報道し見たくないものは報道しないことがメディアには求められていると言えるのである。
  世界各国が、インフルにしろ質の悪い風邪にしろコロナにしろ、医療関係者を含め多くの罹患者や死者が出て慌てふためいているのは事実である。諸外国の内戦状況を殆ど報道しないマスコミが珍しく世界のコロナ禍での慌てぶりを報道しているのだが、それを恐怖を煽っているというならば結果論である。空爆で民家が吹き飛び人の手足が吹き飛ぶような内戦状況を報道すればしたで、恐怖を煽るマスコミとの批判が出るだろう。それとも内戦はあくまでフェイクであり現実には世界で内戦など起きていないとでも言うのだろうか。
  いずれにしても、ニコニコしている人には放射能は来ないの類で、マスコミが恐怖を煽らなければウィルスは来ないとはならないのである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/844.html#c15
[政治・選挙・NHK271] 安倍政権、マスコミに「医療崩壊と書くな」と圧力!報道関係者が危機感!コロナウイルスよりも「正しい情報や国民批判の封じ込… 赤かぶ
96. 2020年4月27日 03:07:28 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1198]
四文字熟語はそもそも内閣府だか官邸官僚だか電通だか知らないが彼らの大好きな用語ではないのか。最初に検査体制を敷かずにいたのは日本政府であるところ、検査で陽性者が増加すれば医療崩壊に繋がると宣ったのは政府ではなかったか。
   ところで今回も政府から医療崩壊と書くなと言われたとのことだが、政府といっても広く、どこの省庁の誰が、内閣府の誰がそういったのかを正確にした方が良い。
   とにかく医療崩壊は国民が検査を受けたがり検査を受けることによって陽性者が病院に押しかけることで医療崩壊するとし、この四文字熟語を使って国民を牽制したのは政府だったと思う。内閣府に黙ってマスコミが勝手に四文字熟語で報道できるような関係にはなっていないだろう。
   少なくとも医療そのものは崩壊しない。医療関係者が疲弊し器具も装備も無く満足な医療行為が出来ないのを崩壊とは言わない。医療は人が行うものだが必要な道具が無くてはどうにもならないものを、検査で陽性者を出せば押し掛けるからと政府が当初国民に責任転嫁したのである。政府が中国などからノウハウを聞き必要な装備を譲ってもらい対策を行うなど、先達がいるのだから充分な医療体制整備は可能な筈だった。
   医療崩壊などのおどろおどろしい四文字熟語で国民を牽制したのはマスコミが最初ではないと思う。日本のマスコミはあくまでも政府広報の伝達者であるところ、医療体制の不備にしかるべき予算を取らず、陽性者を判明させずに病院に行かせないようにするために政府が、医療崩壊を止めるなどの表現を用いたのであろう。

   
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/831.html#c96

[政治・選挙・NHK271] コロナ禍で年内に1億3000万人が餓死 世界食糧計画が警告(日刊ゲンダイ) :国際板リンク  赤かぶ
3. 2020年4月27日 19:18:34 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1199]
  国際版では、新型コロナ問題以前から、となっている。激しい内戦が止まずに難民が溢れ、本来の肥沃な土地が灌漑されずに住民がいなくなり放置されていることも問題なのだろう。突き詰めれば、武器や兵器を供給する勢力が水面下の地下茎で繋がっており、彼らの利権確保によって内戦は一向に終了せず、肥沃な耕作地や牧場が放棄されている現状があろう。では誰が各国の内戦状態を喜んでいるかだが、日本も含めて世界中の軍産勢力あるいはマフィアやヤクザ、ギャングなどが地下茎をつくり、ペアリングを必須とする軍事紛争に加担しているからだろう。つまり例えば日本の内閣が外遊する際にバラ撒く兆円単位の資金が、水面下で武器、兵器、麻薬、核、人身売買、臓器売買に流れていないとの保証は無く、日本政府が外遊でのバラ撒きのその後を追跡していない以上、巡り巡って内戦を煽る結果になろう。広大な土地を捨てて欧州に命からがら逃れ難民キャンプに暮らす数千万人の難民の帰還時期は定かでは無い。こうした投機と軍事に傾いた先進国による歪な資本主義が餓死者を出していると言えるのであり、オリジナル投稿がコロナ禍で、では無くコロナ以前から、となっているのはそういう意味だろう。
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/863.html#c3
[政治・選挙・NHK271] <アベノマスク崩壊!>興和 伊藤忠 未配布全量を回収 だから言わんこっちゃない(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
68. 2020年4月28日 01:46:48 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1200]
   近時シャープから発売されたマスクは予約制らしいが、50枚入りで3500円程度だから一枚あたり70円だが、アベノマスクは当初の報告では一枚400円、一戸あたり二枚で800円ということだった。となると、もし50枚入りの箱だとすると二万円だ。政府が、50枚で二万円のマスクを二枚づつに分けて国民に押し付けているのである。不良品であろうが無かろうが、このような不当な価格で売り出した商品は公取委に引っ掛かってもおかしくは無く、これだけでリコールに値する。
  一人当たり二枚、たかが800円という認識は錯覚で、50枚入りであればひと箱二万円のマスクを、国民が政府から強引に買わされようとしている事態を忘れてはならない。
  国民に配布するなどと言うから如何にもサービスのようだが、徴税した公金を使用するのだからサービスでは無い。これを議会にも諮らずに、勝手に官邸と側近が決定し入札もせずに業者を決め、一枚70円で買える大きく透過しない不織布のマスクが有るのに、喋れば口のはみ出るような綿ガーゼの給食当番態様のマスクを品不足に乗じてムリヤリ800円で売りつけるのは公的機関のやることではない。
  無論代引きでは無いから受け取る際には無料配布に見えるが、実は後か先に公金から歳出されるのだから、余計な品物を送り付けて銀行口座から勝手に引き落とす押し売り詐欺集団と大して変わらないことをやっているのである。首相と閣僚、側近の官邸メンバー自称官邸ワーキンググループは、自分らが国民に対して公金を用いて詐欺を働いていることを自覚すべきである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/835.html#c68
[政治・選挙・NHK271] アベノマスク発注元のなぞの1社は福島の「ユースビオ」会社。代表者も住所もわからない。(かっちの言い分) 一平民
22. 2020年4月28日 02:03:36 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1201]
   21氏の言う通りだ。予算が一億二億でも納税者にとっては血税なのに、総計466億円を歳出しているとなれば、幾ら日本が兆円単位の財政規模だとしても、平均年収二百万円程度の納税者にとっては尋常な額では無い。簡単な詐欺事件などでは無く、疑獄事件に相当する、中央政府関係者による一大公金詐欺事件である。
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/872.html#c22
[政治・選挙・NHK271] <コロナ禍>安倍晋三「すべての責任は首相である私にある」 このセリフ、何度聞かされたことか。耳にタコができてる。そして一… gataro
11. 2020年4月28日 02:33:54 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1202]
  あらゆる組織に於いて責任者が責任を取るという意味は職責を辞任すること以外に無い。安倍首相はその点を勘違いしているか知っていてとぼけているか不明だが、責任者が責任を果たせなかった場合には職責辞任以外に無いのである。
   責任者が組織に対し方針を宣言し具体化させ結果を検証した場合に、自らの公言した通りに組織が動かなかった場合には明らかに失敗である。
   例えばスポーツチームの監督でもコーチでも、優勝に導くために奮闘努力するも失敗に終わった場合には指導方針が間違っていたとして、責任を自覚し辞任するのがルールだ。組織運営に失敗し宣言した通りにならなければ辞任することはそれほど奇異なことでは無く、組織の長であれば当たり前で、一旦辞任しても有能ならばまた声が掛かるだろう。従って、拉致問題も上手く行かず北方領土も同じく返還に至らず、行政機構は公文書の扱いが杜撰、官邸で配布を決定した製品はリコール発生、夫人が絡んだ公有地詐欺事件では懇意にした事業者が実刑となり、関連偽造文書事案で事務方から自殺者も出たとなると、明らかに組織の長として失敗である。
  ましてやミスを本人が自覚し公言しているとなれば辞任しか有り得ない。総理大臣を辞任しても党の総裁としては生き残れるし代議士としての地位も保たれるのに、いつまでも国家責任者の地位に執着するのは、スポーツチームで負け試合が連続しているのに私利私欲に囚われて監督を降りないようなものであり組織を全滅に導く。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/869.html#c11
[政治・選挙・NHK271] 隠されたコロナ死者はやはりいた! 日本法医病理学会の解剖医アンケートで「死亡者のPCR検査を拒否された」の回答が多数(リテ… 赤かぶ
13. 2020年4月28日 03:18:28 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1203]
  組織も末端に行けば行くほど施策に関する根拠や基準が曖昧になる。例えば労働基準法では違反とされる事業者の行為でも、末端の監督局を訪ねても窓口対応で門前払い、肝心の基準監督官にさえ会えずに、労働組合を作ったらどうかなどの単なる相談窓口対応になってしまうケースが多い。
    それと同様、保健所の最前線が持たされているらしいマニュアルと首相ら国のトップが公表する内容との齟齬がかなり発生しているのだろう。
    これが意図的である場合も大きいのが今回のコロナ禍だろう。結局は出来るだけ検査をせず陽性者を出さずにいれば、いずれ収束させられるだろうとの見方があろう。つまりコロナ禍を例年のインフルエンザの流行程度に甘く見ていると言える。実際にそうなら良いが、施設や医療関係者にこれだけ感染被害を起こすのはインフルエンザでは例を見ないのではないか。いずれにしても感染のままに任せていれば早い収束は期待できず経済復興も世界の周回遅れとなろう。世界から隔離された形の日本列島に他国からインバウンドしてくれる時期も遅れるのではないか。
    保健所がネックになっているようで、日本政府の方針を勘違いした機関となっているなら問題だ。実際に医師団に対し死体の検査無用などと強気で出るのはどのレベルの役職者なのか、受付の臨時雇用の電話担当者による門前払いで暗黙の了解が出来てしまっているとすると由々しき事態である。厚労省の天下り機関なのか不明だが保健所がコロナ禍への対処を真剣に考えていないのではないか。いずれにしても、内閣府等中央政府が最前線の末端公的機関に対して検証を怠っていれば、いつの間にか巷ではとんでもない事態になっていることは大いに有り、この事態は議会が問題にすべきだと思う。
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/876.html#c13
[政治・選挙・NHK271] 社長を直撃! 妊婦向けアベノマスク「謎の4社目」と献金先(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
53. 2020年4月29日 02:44:40 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1204]
  癒着は否定的用語であり第三者が用いる。つまり第三者的に見て例えば商品売買契約に何等かの怪しい状況を見出した場合には、本人が正当な取引と言っても他者には否定的な場合がある。贈収賄の関係に非ず親交が深いが故に便宜を図らい合う仲との認識は、個人間の関係であれば誰が損し誰が得しようが問題は無く持ちつ持たれつの仲で終わる話だろう。
  だが公的機関によって事業者に商品が発注される場合、支払いは公金だから、公金原資の出資者たる納税者の承認が不可欠だ。かつ例えば会員制組織に於いて会計係の思い付きで事業者を選び会で使用する資材を発注、原価販売では無い場合には、会費を納めている会員からすれば会計担当者と事業者の癒着を疑う。この場合会計係と事業者が自ら、我々は癒着している、と言わないのは当然で、会員にとっては癒着であり、会計係による会員への背任を疑うのである。
  国民から徴税した資金を公共物購入に充てる租税主義も、会員制組織でいえば会計係は官僚機構を指し、内閣は会長等役員で会員は納税者、血税は会費を意味する。従って役員たる内閣メンバーと側近が納税者の承認を得ずに事業者を選定、事務方に公金歳出を指示した場合には政財官癒着である。政財官癒着は租税主義国では汚職である。
  今回の場合市場で一枚70円から100円程度で買えるマスクを一枚400円で納税者に売る形である。しかも一戸あたり二枚で800円は市場では少なくとも200円以下で買えるものを官邸が全戸配布を勝手に決定したものだ。もし市場同様50枚セットとすると実に2万円で、一箱2万円のマスク販売はテキヤでもやらない暴利である。
  国民に高額マスクを配り公金で代金を引き落とすのは与党と官僚の押し売りであり癒着と言わずして何と言うのかということだ。癒着かと聞けば否定するのは当然で、例えば犯罪容疑者に容疑を掛けるのに承認を得る必要は無く、当時者が犯罪だと感じた場合は容疑が掛かるのと同様、政財官癒着と納税者が感じた場合には、彼らに癒着と呼んでいいですかと伺う必要は無いのである。
  
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/890.html#c53
[政治・選挙・NHK271] 安倍昭恵さん「夫の貴族動画」に「いいね!」の大ヒンシュク(NEWSポストセブン) 赤かぶ
24. 2020年4月29日 03:15:18 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1205]
  総理夫人の露出好きは今更驚くことでも無く権威主義を批判的に見る感性も無いのは周知で、もし有れば、総理大臣を拝命した段階で、野党も含めた全国民代表として国際会議で国の方針を報告する立場となった夫が総理の肩書と権威を用いて自党の候補者の当選のために応援に立つ矛盾に気づいている筈だ。だが共に党利党略実現に動いている姿を見れば、夫人に見識を期待することは出来ない。
  今回、テレワークを国民に示唆するのが政府の役割とすると、自宅で首相がくつろぐ姿は政府の目的に反する。首相が少なくとも、自宅でパソコンに向かい原稿を書くなど執務をする様子だとか、テレビ会議で真剣に話し合う様子が映像化されてしかるべきで、休日だとして自宅で休養を取る姿などは本末転倒、テレワークの推奨にはならないことを夫妻は自覚せねばならなかった。そういう意味で総理も、ファーストレディーという公の立場でありながら公的な権威を私的に用いる夫人も、国の代表夫妻に求められる、物事を真摯に捉え最善を考慮する緻密な感性に欠けているのが致命的であると言える。
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/888.html#c24
[政治・選挙・NHK271] <もはや戦争末期と同じ惨状>政治家も専門家も「自分たちは悪くない」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
58. 2020年4月30日 02:14:14 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1206]
  26氏の言うように本投稿のタイトルが絶妙に回避しているのが官僚機構の存在だ。例えばヒトラーの蛮行が彼一人では到底成し得なかったように、ヒトラーを支える現場がどのような行動をしたかが問題となる。
  軍部とは武装型行政機構で、米国防総省や日本の防衛省も立法府議会ならぬ軍事官僚機構であり他省庁同様に国民の奉仕者たる公僕である。戦争当時の軍部も同様国権の最高機関に非ずにも拘わらず、政府が声の大きい軍部の勢いに引きずられて進軍を黙認、立法府として撤退も撤収も指示命令すること無く無暗矢鱈に進軍させたことで破滅に至ったのは、現在の与党と官僚の一体化による政策遂行システムと酷似している。かつ当時の軍部は陸海空と互いに縦割りで予算確保に凌ぎを削っていたようだ。現在も、縦割りの、厚労省、経産省など主要官庁の縄張り争いか、加藤と思えば菅、菅と思えば西村や河野まで各大臣を都合で引っ張り出しては会見場に立たせている。総理も含め各々が公言することで収拾がつかず一貫性も無く、末端現場に至っては例えば保健所の保健士が医師でもあるかのように罹患者を電話対応でトリアージする有様だ。結局船頭多くして船山に登っているのも戦時の状況と変わり無い印象だ。
   最終的に棄民状態になっているのも同様で撤収も撤退も停戦宣言も、ましてや敗戦宣言もせず戦線を伸ばした結果、交戦以前に飢えと病に倒れた末端兵士を道端に放り見捨てて進軍したのは、今回のコロナ禍で他国が緻密に回避を模索し実行しているにも拘わらず一定の割合で死者を出すことを前提とした方針を取っているのと同様ではないか。これは弱者の放置で棄民であるところ、他国では敵地に置き去ることなく生きて母国へ帰そうと努めたことと真逆であろう。遺骨さえも放置し戦死者の氏名さえも記録として残さないような日本大本営の冷酷は、感染者の隔離のためのコストを惜しむ現在の内閣と官僚機構にも見ることが出来よう。
  コロナ禍での最大弱者たる80歳と言えば戦時には集団疎開先で薄い芋づる粥をすすり、満州からの引き揚げの際の労苦や大空襲や原爆を経験し、戦後は集団就職等で経済復興に貢献して現在の国富を作った世代である。その国富も自民財官護送船団の放蕩、吝嗇で政権を譲らず、よって国富の再配分は充分では無く今も豊かさとは無縁の暮らしを強いられている80代が殆どである。
   今回そうした戦時の労苦と戦後の復興に貢献した世代をして軽症感染者を隔離する面倒よりも最終的に彼らをトリアージすれば良いとの思惑が見える。だとすれば総理と閣僚と官僚による内閣府の方針は、明らかに戦時から今に繋がる、非常時の最も安易な棄民政策である。
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/898.html#c58
[政治・選挙・NHK271] 足元に付け入る商売を笑う。(日々雑感) 笑坊
13. 2020年4月30日 03:00:14 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1207]
  3の言は確かだろう。物々交換の時代を経て貨幣を発明し貨幣で物資を取り換える交易が発展したのであり、貨幣の発明と物資の備蓄と交換という人間社会の文明開花が資本主義の原点だろう。
   従って資本主義の需要と供給による価値感の変動は不可避で、今更資本主義を否定することは不可能だが、租税主義はその資本主義の中でも公共物に関しては広く資金を集め公共資本に充てる仕組みで、いわば互助会や会員制組織のようなもので、富める者と失敗した者との差を縮める社会主義的要素を備え、貧しい者による資本家への暴動などの治安の悪化を阻止している。
   さて租税主義システム下では会計係たる事務方が必要で、それが官僚機構だが、公僕である官僚機構が資本家と組み国民納税者を顧客とし利益を上げようとすれば租税主義の意義は無くなる。資本主義はあくまでも企業家や起業家によって需要と供給が満たされ、労働者の搾取で利潤を上げれば法人税の納税が義務づけられる。資本家に搾取された労働者も自ら納税した公金による福祉の拡充で資本家との格差が解消されれば労働者として生産に貢献する意欲が出るのである。
   ところが例えば経産省のように官民共同で国民を顧客とし国民から集めた公金を資本金として用いて資本家を援助、利益を挙げた企業に天下りする仕組みは、資本主義の亜流である。資本主義ならあくまでも企業が独立してより良い製品を造り、需要を見極めた結果法外な高値で売れたならば利益から法人税としてそれなりの税金を納める必要がある。
   租税主義は、資本の強欲から国家の不安定を抑止するための互助精神が基礎であるところ、その公金を用いて資本家を支える公僕というのは本来有り得ないのである。
   資本家は公金から援助を得ずに自力で良い製品を市場に普及させねばならない。かつ公金を預かる公僕たる官僚機構から補助金を受けた代償として法人税減免措置を立法してもらい天下り先を提供するような贈収賄システムを避けるのは、資本主義下での資本家としての最低限の矜持だろう。
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/892.html#c13
[政治・選挙・NHK272] 韓国からのPCR検査支援打診に乗らず、中国に医療用マスクの供給依頼もしない安倍首相に見える“新型コロナへの安心度” あっしら
6. 2020年5月01日 02:09:12 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1208]
  それにしても何もかも首相が決めて良いものでは無い。国権の最高機関は国会であることから、医療体制に関しても、公的医療機関の必要性は国会の議論によってある程度目途を付けるのが筋で、首相の一存も官僚の一存も無効だ。
   しかもあくまでも公的医療機関に関しての議論に留めるべきで、私立病院に関しては資本主義の原則からして国が口を出すべきでは無い。口を出せば公金も出すという際限のない社会主義的な実態となり現在もそうなっているから議論が発生しているのだろう。私立病院はあくまでも需要と供給の独自リサーチに基づいて私財で設立し経営すべきであり、国家として公金を投入するのは、あくまでも充分な必要性に基づいた公立病院としなければキリが無い。医療は確かに国民の健康福祉に関わるから大事だが、かといって私立病院経営ビジネスに政府が介入すれば、公金投入に乗じた過剰医療も発生する。医師会は自民党の票田と言われたのは公金が際限なく投入されるからであろう。官民協同関係は汚職に繋がる。医療は福祉的側面が有る故に大病院が乱立しても容認されるも、ならば医療実態の政府による点検が疎かであれば、建物は立派でも、今回のような感染パニックを乗り切ることは難しいのではないか。
   今回は病院数に関係無く、罹患した軽症者を受け入れる臨時施設と設備、装備、要員の確保が急務ということだろう。どさくさに紛れた法案提出は異常だが、本質は如何にコロナを乗り切るかであり、取り敢えず既に経験済みに他国に倣い、臨時の治療施設設営に傾注すべきだと思う。
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/147.html#c6
[政治・選挙・NHK272] これでなぜ総理待望論? 橋下徹のコロナをめぐる言動の無責任とゴマカシ! 「家で寝とけ」と検査求める声を封じながら自分は検… 赤かぶ
17. 2020年5月01日 02:32:23 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1209]
  それにしてもマスコミは目を皿のようにして橋下氏のツイッターを捉えているようだが、元知事で弁護士ということは、今はタダの人であろう。そのタダの人が呟く度に、あー言った、こー言ったと取り上げるより、もっとメディアとして検証すべき事実があるのではないか。有名人だから腐っても鯛ということかも知れないが、本人も支離滅裂に朝令暮改であー言えばこー言うで呟けば注目されるのを承知だろうから、論文でも発表されたなら兎も角、短いツイートを逐一取り上げて憤りを煽る必要は無いのではないか。
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/140.html#c17
[政治・選挙・NHK272] 怒りの声が噴出 西村大臣の迅速PCR検査は「保健所通さず」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
48. 2020年5月01日 03:08:49 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1210]
  二万円を出せば保健所を通さずに医療機関でPCRが受けられるなどとは聞いたことも無かった。政権に就いている人間が裏技を使うなどは贈収賄に繋がり汚職体質を意味する。本音と建て前、裏と表の使い分けは、国民から徴税した資金を以て国政を運営する国の資金管理監督者的立場に有る者は絶対にしてはならない振る舞いだ。閣僚がこれをやれば一気に国民代表議会制民主主義は瓦解する。
    それにしても一般納税者は保健所の関門を通らねばならない段階でかなり苦労している。保健所といっても臨時雇用であろうか、どのような資格の専門家が対応しているのか。保健士ということなら保健士なら私服では無く白衣でも着ていて欲しいがコールセンター態様では全員保健士ということは考えられない。
    コロナに関しては未知のウィルスであり全世界的に思考錯誤である以上、国民や医師から問い合わせを受けた場合に即答は不可能の筈だが、結局は杓子定規の対応で、個々の事情を丁寧に汲み取ることはしないようだ。
    電話対応者が悪い訳ではないが、保健所に検査の要請を断る権限を持たせるのはムリがあろう。保健所の限界は所在地を聞いた上での検査場所の紹介である。あたかも保健所が医師ででもあるかのように電話でトリアージすることになっているが、原則は門前払いであることが報道でも伺い知れる。そこに一片の情も入れずに無機質に対応させるのは、コールセンター側にも、電話で検査を求める医師や罹患者のためにもならない。皆で乗り切って行こうと言う安倍内閣の掛け声が建前に過ぎないことが末端の対応で明白になっている。ましてやコネと私費で助かると納税者に思わせては、皆で乗り切ることなど出来ない。
    それにしても、保健所長等組織の責任者が一向に姿を現さず、コールセンターの臨時雇用のような女性達が狭い事務室で三密に晒され医師でも無いのに検査をトリアージしているのは非常に理不尽であり、腑に落ちない。
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/143.html#c48
[政治・選挙・NHK272] 加藤厚労相“PCR検査4日自宅待機ルールは保健所と国民の誤解”発言…現場から怒りの声(Business Journal) 赤かぶ
61. 2020年5月02日 02:11:11 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1211]
  指針決定に至るまでの議事録が有れば追跡によりどこで齟齬が発生したかが顕著となる。ところが議事録をきちんと作成せず、その場その場の大勢は何処の誰かを探りつつ忖度で物事を進める人治主義ゆえに議事録も残さない。従って誰がどのような状況で何を言い最終的な結論がどう出たのかも定かではなく、当然ながら最終責任者の所在にも行きつかず、結局は最大弱者が行政機構のたらい回しにより疲弊し諦観し、泣き寝入りで終わることの繰り返しだ。
   現場に裁量権を与えないところも特徴で、利権が介在するからか下位者に勝手な行動をさせてはならぬとばかりに細かい階級制を用い、軍隊機構の如くに上意下達を徹底しているから、きちんとした議事録と指針が無い限り、後に勝手に裁量したなどと責められ冷遇されるため、下位者としては背に腹は代えられないとばかりに、最大弱者を犠牲とする盥回しか事なかれ対応しかしなくなる。
   先の大戦時にも、進軍命令はすれど、遂には食糧も馬も銃も補充されないまま飢えと病に倒れ全滅した部隊も多かったようだ。大本営が最前線の状況の検証すらしなかったのは、内閣府メンバーが末端現場に対し内閣府の意向どおりに実態が動いているかを一切確認していないことと同様だ。
   全ての保健所に内閣府が確認しろとは言わないが、有る程度をチョイスして抜き打ち的に状況を見極めるのは、国会や会見などで明言した総理や閣僚としての義務だ。大臣から状況確認がくれば、齟齬が有ればある程度解消されよう。例えば厚労省幹部が検査件数を増やしたくない意向だとしても国権の最高機関とリンクする内閣府メンバーの公表どおりに実態が動いているかを確認されれば保健所は見直しを図る筈である。保健所長が厚労省官僚の天下りであるにせよ、内閣府から確認があれば会議の一つくらいは開き、国民レベルとの齟齬に気付けば責任者たる保健所長と内閣府とのやり取りが為され応対が改善される可能性は高かったろう。一国の長を自認するならば、末端現場に至るまでの政策施策に関する緻密な検証作業は不可欠だ。
   コロナ禍を戦争と表現する向きも有るようだが、上部が進軍を命じたらそれっきりで後は野となれ山となれ、末端部隊ばかりが右往左往で疲弊し死屍累々の、太平洋戦争時の二の舞は許されない。
 
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/154.html#c61
[政治・選挙・NHK272] ほら、財源は腐る程ある。アビガン有効は真っ赤な嘘!精神障害他の副作用も発生率高。新型コロナにはMuse細胞等が唯一有効。 阿闍梨(あじゃり)
35. 2020年5月02日 02:52:48 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1212]
  インフルエンザか質の悪い風邪だと言い切り、恐怖により心身を悪くする的な投稿も結構有る。確かにウィルスだから経過は同じだろうがコロナは咽頭のあたりに居ると思うとストンと肺に落ちるとの表現が有った。やはり風邪のようでも突然肺に来る厄介なウィルスであることは間違いなく、だからこそ感染させないよう陽性者を見極め隔離すべきだろう。肺をやられれば肺炎ばかりではなく酸素不足で他臓器も不全となり脳にも影響するのであり、若いから中等度の段階で治ったとしても予後は心配である。
   ところでコロナは23度以上の熱に弱いのは本当なのか。人体が病原菌の侵入に対し熱を出して死滅させる自己治癒力は周知だが、幾ら熱を上げてもウィルスが死滅しないとなるとお手上げで重症というのは人体の降伏状態である。従って肺にストンと落ちる前ある程度咽頭に留まっている段階で熱で死滅させればベストなのだろう。
   人によっては熱があるからこそ風呂に入るという人がいて仰天したが、確かに厚い布団を掛けて汗を出した後はすっきりと熱が下がったのはウィルスが死滅し勝利したからと言える。そこで、咽頭からストンと肺にコロナが落ちる前に、40度程度の風呂に首まで浸かるのはどうか。無論身体を洗えば体力を使うから湯船に浸かるだけだが、体内の熱と外部からの熱でコロナを咽頭段階で死滅させることは出来ないか。もし今後日本人のコロナ罹患率が検査量に無関係に低いとすれば、日本人が比較的熱い風呂に長く浸かる風土に原因を見出せないか。他国は風呂は単に洗うだけで多くはシャワーで済ませているようだから、日本人の熱い温泉好きや長風呂の習慣が功を奏しているとは考えられないか。23度以上の熱でコロナが死滅するという説が明らかならばの話だが。
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/176.html#c35
[政治・選挙・NHK272] 加藤厚労相“PCR検査4日自宅待機ルールは保健所と国民の誤解”発言…現場から怒りの声(Business Journal) 赤かぶ
74. 2020年5月02日 18:38:09 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1213]
  72あたりは総理大臣の業務を特別権威あるものと考えているようだが、議院内閣制に於ける総理大臣とは各省の行政実務の結果の管理監督総責任者を意味する以外に無い。つまり総理大臣とはまさしく行政実務の総理が役割で、現在各省に各々所轄大臣を置いているのだから所轄大臣が当該の省の実務に関しての専門性が有れば総理大臣は出る幕は本来無く任務を果たせず議会が迷惑する閣僚を更迭するだけだ。かつ国際会議に於いて日本を代表し国権の最高機関である国会で立法された理念を報告するくらいで、最大多数の議員を擁した政党の党首なら公選不要で総理大臣が務まるのである。
   ところがこれを勘違いさせている周囲の取り巻きがおり、総理にドリルを持たせて岩盤規制に穴を開けるなどと豪語させつつ官邸を営業事務所として民間事業者と地方自治体の仲介をし、自治体住民の公金や公有地を事業者に斡旋、結果責任を立法府に擦り付けつつ天下り先の確保に励む、総理の権威と肩書を利用した官邸官僚ワーキンググループが蔓延っている。
   与党財官一体化し利権を食む構造は躓いた際には責任を拡散させ互いに他人事を装い逃げを図る。従って総理と官僚が示し合わせれば、公文書の墨塗り改竄廃棄も可能で、官僚発の行政立法案たる政府提案を国会で初めて示される野党代議士は、結果的にあらゆる政策と歳出の事後承諾を余儀なくされる。
   総理大臣の役割を勘違いし、米国大統領とて議会承認無く一円たりとも勝手な歳出は不可能とされるにも拘わらず、議会による閣僚や官僚の資質の検証と承認も無いまま、ましてや現最高法規である憲法遵守も国民に宣誓しないまま、あたかも大統領府でもあるかのように官僚出身の取り巻きを側近として、安倍首相は裸の王様ぶりを発揮している。
  総理大臣は、先ずは就任時に護憲を宣誓、最高法規の理念に沿った公務を行うために国権の最高機関である国会に政策決定権限を委ね、官僚機構はあくまでも国会の決定に忠実な実務者であるべく牽制が出来る者なら良い。つまり内外魑魅魍魎にバラ撒きを重宝がられ、官邸に官僚群が席を占めるべく内閣府という治外法権の伏魔殿を作られ公金を貪られる現首相以外なら誰でも良いということだ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/154.html#c74
[政治・選挙・NHK272] 閣僚や自民党議員がアベノマスクを着用しない理由(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
23. 2020年5月03日 01:36:30 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1214]
 閣僚は確かにアベノマスクを着けていないが、一人自民幹事長の世耕氏が着けていた。官僚時代から安倍首相のぶら下がり記者会見場で、首相の背後でしきりに、首相のコメントは素晴らしい、尤もだ、とばかりにうんうんと頷く役をこなしていたと思いきや、あっという間に政界進出、経済産業大臣にまでなったのには驚いた。彼ならこのマスクを着けてもおかしくは無い程の忠誠振りを思い出す。
   ところで、長州新聞は地方紙だが、非常に切れ味鋭く頑張っていると聞くが、コロナの処方薬として漢方が特集され、具体的に細部に亘って非常に詳しく載っているようだ。日本では当然ながら漢方医学はバカにされるのだろうが、こうした緊迫した局面では何でも参考にした方が良く漢方医学も一考に値すると思う。
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/218.html#c23
[政治・選挙・NHK272] <PCR検査「目詰まり」の原因>保健所の相談員は「ド素人」でマニュアル対応(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
17. 2020年5月03日 02:23:15 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1215]
  やはりというべきか、テレビに映る保健所の担当者の顔ぶれや服装からも保健士では無く臨時の人たちであることが伺えた。命の電話等じっくりと話しを聞き力付け励ます任務では無いのだから、感染症の最前線でこれは問題ではないかと感じたが、本人達もこれでは大変だ。インタビーに応じたのは保健士兼医師とのことだったが、この男性ばかりがクローズアップされ、その他の中年域の女性たちは狭い事務室の三密状態の中で背を丸め必死に相手の声を聴き取っていた。ブースで仕切るなどして充分にクリアな中で対応すべきが、これでは杓子定規で片づけざるを得ない。本来は受け付けるだけが仕事である筈が、何故か医療体制を慮り断ることまで任務化されているのは仰天だ。
   結局のところ保健所長がどのような経歴の持ち主か不明だが、一度もマスコミの前に出ず、厚労省の天下りなのか、保健所トップが政府の意向を体現した形でマニュアルを配っているのだろう。
   生活保護の窓口や労働基準監督署の窓口ではないが、可能な限り福祉サービスに繋げないような門前払い状態で国民を諦観に導くのは定番だが、ここ保健所も同様に国民の諦観に導きたい様子である。
   だが今度ばかりは事が伝染病ゆえに手厚い福祉サービスを避けたい手法は通用しない。医師からの必死の要望までも保健所側が断るとのことで、これでは一向に医療者側の態勢や装備の向上には繋がらない。医師や罹患者からの電話が多ければ多いほど事態はひっ迫している証左だから、上部に対し受け入れ態勢を早急に整えるよう進言すべきだが、保健士でも無いならばそのような流れにはならず、検査を諦めさせるのが仕事だとの認識しか無くて当然だ。専門知識も無く良心的な対応をすれば上位者に面倒を掛けると考え、結局は背に腹は代えられない道を選ぶのは、典型的な日本の末端の処世術であるところ、これではいつまで経っても国民全体が生き易いシステムが構築されず、国富は既得権者の懐にばかり入る構造である。今回もまた、保健所という機構が棄民行政の一環であったことが明白となったのである。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/210.html#c17
[政治・選挙・NHK272] レムデシビル、国内も近く承認 米認可で手続き短縮 厚労省:日本は医薬マフィアの食い物:アビガンはダメだって(笑 あっしら
15. 2020年5月03日 02:58:37 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1216]
   阿修羅では評価の高い長州新聞が漢方医療でコロナに対応する特集を組んでいたが、症度に合わせて非常に詳細に紹介されているのでこれも一考を要しよう。中央政府や中国嫌いには無視されようが、アビガンもレムデシベルも今は信頼に値しないのであれば、漢方医療も仲間に入れてしかるべきだろう。
   いずれにしても需要が有れば供給が形になるのは資本主義下では道理であり、先ずアビガンやレムデシベルが先でコロナ禍が後、という陰謀論は今は置いておく必要があろう。誰が毒を撒いたとて、撒かれた以上は回復が先だから、問題にするなら証拠を丁寧に揃えて収束後に訴訟を起こすなどで検証作業に入るべきだろう。
   ところで日本人の罹患率がもし本当に低く、質の悪い風邪だから騒ぐ程ではないとの陰謀論が正当ならば、その理由としては日本人の長風呂や熱い風呂好きが挙げられるのではないか。体内での発熱はウィルス弱体化の自己治癒力の発揮であれば、体外からも40度以上の風呂で身体の芯まで温めることにより、体内外からの温熱療法による弱体化も有り得るだろう。咽頭に居たコロナが程なくストンと肺に落ちるイメージだそうだから、咽頭に居る間、例えば軽い熱などの初期の段階で40度以上の湯に浸かることで、肺に落ちる前に弱体化できるのではないか。
   免疫力を付ける納豆食や熱めの長風呂などが功を奏していれば幸いだ。シャワーのみや、ぬる湯の中で身体を洗うだけの諸外国とは異なる日本の習慣が低い感染率に影響していれば良いと思う。
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/205.html#c15
[政治・選挙・NHK272] 今こそ「緊急事態条項」が必要性と安倍首相!  赤かぶ
36. 2020年5月03日 03:18:48 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1217]
   緊急事態法を法制化するか否かは安倍内閣のご都合主義に過ぎない。何故なら官憲を出動させて国民の権利を奪う振る舞いは内閣府はとっくにやっているからだ。例えば安倍首相の選挙応援演説に対しヤジを飛ばした青年を官憲が取り囲んで逮捕した例。もっと大きい例として辺野古基地建設事案が挙げられよう。珊瑚の海を守りたいと埋め立てによる環礁破壊に反対する住民に中央政府が機動隊を派遣、座り込む住民を拉致するかのように抱き抱えて排除する様を見れば、もはや緊急事態条項など無くても武装行政機構による暴力的な措置は時と場合に応じて執行されているのである。要は、やりたい時には憲法がどうあろうと解釈変更して抑え込むも、今回のような場合には、老人が犠牲になるか経済が犠牲になるかの判断の問題であり、経済の犠牲は困るから規制はやりたくないだけの事だろう。それはつまり自民財官トップ級が持つ既得権益が損なわれるか否かで決まる、法治主義下では無く人治主義下での話であり、彼らには法治とはその程度のものなのである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/224.html#c36
[政治・選挙・NHK272] 今こそ「緊急事態条項」が必要性と安倍首相!  赤かぶ
67. 2020年5月03日 16:37:29 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1218]
  63の意見を踏まえれば左翼右翼とは思想信条のカテゴリー分けで、国民から徴税した公金を以て社会のあらゆる公共政策に用いる場合は権力者と非権力者とに分けるべきだ。権力者とは単に暴力的な装備を以て国民の人権を阻害する勢力ならず、国民から徴税した公金を預かり采配を任されている側の立場を指す。
  つまり租税主義国では公金の財布を持っている官僚機構や官僚機構と近しい関係にある首相や閣僚級を権力者と呼び、彼らが右翼か左翼かは無関係だ。
  国民納税者代表が議会に於いて公金の使途の優先順位を決定する機能が維持された上で、議会の決定に忠実な実務で歳出を行う官僚機構と、各省閣僚として事務方による歳出上の作為不作為を管理監督する者が存在するのが租税主義イコール国民代表議会制民主主義だ。
  よって権力者と呼ばれる立場に就任した際には何処の国も自国の現最高法規の順守を国民の前に宣誓し、最高法規たる憲法理念に忠実な基本法を以ての公務を任務とする必要がある。それが規制であれ歳出執行権限を納税者から委任された権力者の守るべき指針となる。憲法は権力を縛るというのはそういう意味だ。
  それほどに公金を徴税し預かるのは重大な権力作用であり、右翼だろうが左翼だろうが権力的地位に就いたならば思想信条を捨てて自国憲法に準じた歳出を至上命題とする義務がある。従って自民党総裁気分でしかない安倍首相が首相としての権威を用いて自党の党利党略である改憲を目指すのは、まさしく主権者国民が国権の最高機関である国会にて公金の使途の優先順位を決定する仕組みを破棄し、最大多数議員を抱えた与党として、内閣を主権者とし国会を無視した形で公金を采配したいとの意思の表れだろう。
  そういう意味では与党と官僚機構が一体化させた内閣府は、権力を縛る規制を排除し公金を自由自在に歳出可能な、法治主義ならぬ公文書さえ残さない今以上の人治主義を目指していると言える。彼らにとっては右翼だの左翼だののカテゴリー分けに興味は無い。あるのは国民から徴税した兆円単位の膨大な公金の財布であろう。
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/224.html#c67
[政治・選挙・NHK272] レムデシビル、国内も近く承認 米認可で手続き短縮 厚労省:日本は医薬マフィアの食い物:アビガンはダメだって(笑 あっしら
34. 2020年5月03日 18:19:39 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1219]
  どこから漏れたのかは誰しも考えるが、誰のせいにしろこれまでエボラなど主に後進国家が標的とされたがコロナは大国や先進国が先に被害に遭っているのが特徴ではないか。地球は人類だけが生息する惑星では無く、かつ大宇宙には地球だけが存在するわけでは無いとすると、未知なる生命体が人類の繁殖による地球の悲鳴に対処すべく地球人の身体を借りてテレパシー作用を働かせウィルスを撒かせたとも考えられる。地球人は阿鼻叫喚だが、この間大型軍事訓練は中止、内戦も休戦状態に入ろうとしており大気汚染も低レベルになっているようだ。人類のグローバル化による過活動が地球上の他の生命体の生存を脅かしているのはトゥンベルちゃんに尋ねるまでも無く周知の事実だ。人類の発展に比較して地球上の他の生命体の進化は非常に遅く、人類同士の格差も問題だが人類と他の生命体との格差は比ではない。果てしのない開発と巨大な防衛装備による台地の破壊は目も充てられず、巨大台風や洪水などコロナ禍とは別の災害も待ち受けている。
  今回コロナ禍で先進国が得た教訓は多々ある。経済活動を以前の状態に戻すために高齢弱者を減らすことによって経済発展を保つかの決断を試されている印象だが、無事乗り切った後には考えなければならない案件が無数に残る。
  長時間労働や投機的取引、地球を縦断する航空機や車両、船舶による大輸送は地下資源の発掘を不可欠とし酸素呼吸を必須とする地球の生命体にとって森林の破壊は命取りだ。同じ地球上の動植物の暮らしぶりに合わせた営みは人類には耐え難いものだが、コロナ禍が収束し一気に経済活動を戻す前に考える時間を作ることが求められたのではないか。いずれにしろルネッサンスであり吝嗇や強欲な権力者が放蕩するために握っていた公金を国民に還付せねば始まらない。悪銭身に付かずとはこのことである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/205.html#c34
[政治・選挙・NHK272] 新コロナアベ退陣論 コロナにじゃない内閣に殺される  赤かぶ
31. 2020年5月03日 18:47:19 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1220]
  26氏に賛意。官僚個々は悪では無くとも彼らは組織人である。役所が従前から激しい階級制を敷き、上司の意向に歯向いてはならないとの不文律の引き継ぎこそが官庁の秩序であり、秩序の維持は官僚機構の至上命題である。よって上位者に異議を唱えた部下は反省し改心の情を示して上意下達に邁進しなければいつまで経っても昇進せず冷遇に遭う。結局国民納税者が求める真摯で誠実な官僚と部内で重用される官僚とは大きな食い違いがあり、黒い石も上司が白いと言えば白くは見えなくても黒いですねと同調する者だけが公金采配可能な立場に昇れる事態が国民不在の公金歳出の在り方を良く表している。
  米韓のように公金采配権限ある立場の上級者の資質を議会で検証し厳しい承認手続きを必要とすれば別だが全くそうではなく、日本はむしろ議会人の方が官僚に歳出の承認を求める本末転倒である。議員立法したいと思えば予算が出るか官に打診せねばならない有様では、いつまで経っても納税者が求める使途に公金は使われない。
  何よりも国民主権主義、国権の最高機関を国会として尊重する意向が内閣にも官僚機構にも欠けているのは、就任時に国民の前に護憲を宣誓する法治主義の原則を彼らが否定しているからだ。どこの国でもやっている、権力者の義務である護憲の宣誓式が無いことも重大な瑕疵である。
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/229.html#c31
[政治・選挙・NHK272] 安倍首相の新型コロナを利用した「憲法に緊急事態条項を」メッセージに非難殺到! 失策を棚上げ、日本会議系集会でお仲間と改憲… 赤かぶ
26. 2020年5月04日 01:45:42 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1221]
  自民党総裁の安倍として登場したようだがニュースで取り上げた際には安倍総理大臣とアナウンスされ、自民党総裁の安倍晋三氏とはアナウンスされなかったと思う。かつ、このスピーチを聞いた中の誰が、これは現日本国総理大臣の安倍では無く自民党総裁安倍のスピーチだと認識出来たかということだ。
  言うまでもなく安倍首相は自民党の総裁では有るが、現在はれっきとした総理大臣だ。総理大臣であるからには、自分の出身政党の理念に固執し総理の権威と肩書を以て露出した上での自党の党是の披歴や党利党略にあたるスピーチは許されない。
  総理大臣を拝命したからには、野党議員や無所属議員を支持している有権者全ての代表を引き受け、自党の党利党略から一歩も二歩も離れた立ち位置で全国民代表を務めねばならない立場となったのである。
  だからこそ、どこの国の首脳も出身政党から距離を置く意味で、自国の最高法規である憲法に忠誠を誓うのである。つまり折角首相の権威と地位を獲得したからには出身政党の理念を実現させたい気持ちが頭をよぎったとしても、法治主義国の一員として、全国民の拠るべき政策根拠としての現憲法に忠実な公務を目指す姿勢を失念しないよう、自身を縛るするためである。
  ところが自民党歴代首相の誰一人として、現最高法規を国家の拠るべき政策根拠とすると宣誓して公務に就いていない。ましてや安倍首相は、自国の最高法規をして「みっともない」「押し付けられた」などの非科学的な認識を以て護憲精神を完全に放棄している。
  護憲精神を放棄した者が最高権力に就くことで、財官が公金の財布を勝手にこじ開けては放蕩の限りを尽くすことが出来ている。つまり護憲を忌避する首相であるために、押し並べて公金歳出権限を有する幹部級職員も法治主義から遠ざかり、公金歳出に関する検証義務を果たさず公文書管理は出鱈目で構わないという人治主義を謳歌している。だが最高法規を自国の政策根拠としない人治主義国は無法主義国の別名である。
  安倍首相が総理大臣の権威と肩書を利用し出身政党の党利党略実現に邁進するためには、国権の最高機関を国会とし主権者を国民と規定する最高法規は無用であろうが、そのような無法主義者は汚職や腐敗の原点となる。
  内閣を拝命するならば党利党略から離れ現最高法規に忠実な公務を国民に宣誓しなければならない。つまり護憲を先ず国民に誓うことが、時の首相としての最低限の義務である。
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/233.html#c26
[政治・選挙・NHK272] 渦中のユースビオ社長が「ペーパーカンパニー」疑惑に反論!「アベノマスク」生産現場の驚くべき実態〈週刊朝日〉 赤かぶ
27. 2020年5月04日 02:03:59 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1222]
  14氏の言うとおり、このマスクが日本に送られたのだとすると、首相が固執して着用している、いわゆる政府が給付するアベノマスクとは異なる形状である。カビや汚れとして振り分けられた物の画像を前に見たが、このマスクとは異なるように見えた。
   このような形状のマスクが日本政府が給付するマスクとして到着するのかどうなのか。これを受け取った日本国民がいるとすると、安倍首相が固執して着用している学校給食用のマスクはどこから入手したものか、別の疑惑が沸くのである。
   国内事業者の倉庫に眠っていたような旧型、早い話が齢90を超えるような人の時代にも有ったようなマスクも堂々配給されているのではないか。
   カビや汚れというのは、どこの製品か分からないが、首相の着けているような旧式のマスクに付いていたのではなかろうか。この画像は確かに凄まじい工場内部だが、これが果たしてアベノマスクの製造工場だとの証拠は無さそうなのは、何よりも良く見れば、14氏の言うとおり、形状が全く異なり、多少現代的な形状だからだ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/241.html#c27
[政治・選挙・NHK272] 政治家が自国の憲法を「みっともない」だの「いじましい」だのと罵倒する国が、日本以外に世界のどこにあるだろう!!  赤かぶ
38. 2020年5月04日 02:51:38 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1223]
  いずれにしても現在の憲法の下に生まれたのは安倍氏のせいでは無いにしても、その憲法の下で学業を果たし公選選挙に出馬し党総裁になり総理大臣を拝命しているのに、首相の憲法感は自分の政治家としての軌跡を全否定しているようなものだ。どこの国でも法治主義を政策決定の礎とする民主国家にはその国の最高法規が存在し、一国の方針を立法で作り上げるには、自国の最高法規の理念に忠実な国会決議による基本法が不可欠だ。その基本法に基づいて公金歳出する国の方針を、国際会議で報告するのが首相の役割だ。
   国民から徴税してあらゆる公共政策に使用する租税主義下では、公金の財布を預かる立場の首脳や官僚の胸先三寸で恣意的に歳出が為される場合、これを他国では汚職、腐敗と呼ぶ。従って租税主義国には、拠るべき法的根拠としての最高法規の存在は不可欠である。
   その最高法規が気に入らないのであれば当然ながら総理大臣は務められない筈だ。もし他国のように護憲の宣誓式が有れば安倍首相のような現憲法に忠実な公務を否定する場合には宣誓出来ない。それ故どこの国でも法治主義国であれば、就任前に宣誓という形で護憲精神を以て公務を行えるかのチェック機能が有る。従って、こんなみっともない憲法は嫌ですと安倍首相は総理の席を蹴り、護憲を宣誓できる他議員に譲るべきであった。そして一有権者に戻り、改定したいのは現憲法の何条か、理不尽と思う条文を挙げて自論を展開し、支持する代議士に発議を委任するのが筋だったのである。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/237.html#c38
[政治・選挙・NHK272] 政治家が自国の憲法を「みっともない」だの「いじましい」だのと罵倒する国が、日本以外に世界のどこにあるだろう!!  赤かぶ
52. 2020年5月04日 18:37:27 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1224]
  39は総理大臣である安倍氏の憲法関連発言について罵倒であると明言していたが、確かに法治主義国を自称する限り、最高法規の存在は不可欠で、それが各国に設えてある憲法だ。従ってその憲法の下で政策決定をし実務を公僕に委任命令する立場の者が、自国の最高法規を罵倒、あたかも自国には拠るべき最高法規など存在しないかのように振る舞うのは、軍事独裁でも無い限り先進国では例が無いだろう。
  幾ら罵倒に値するとしても、一国の政治トップがそれをやってはお終いだ。例えば企業にも社訓や社是が有るが、新社長に就任した者が開口一番自社の社訓や社是を罵倒するのでは話にならない。社の方針に異議があるならば先ずは就任前に社内外のトップ集団、株主、労働者集団などと齟齬を検証し、互いに納得の行く形で全体の承認を得てから就任すべきだ。最初から社の方針を表した社訓や社是を罵倒してやろうとの前提で新社長に就任したならばクーデターである。
   安倍首相は自民党総裁時に既に自国憲法を罵倒していたと言える。首相就任時に国会に於いて「私は改憲を果たすために総理大臣になりました」と高らかに宣言したように、最初から自国の法体系を罵倒、蹂躙するのを目的として日本国に乗り込んだ、いわばクーデターの首謀者であると言っても過言では無い。
   罵倒したくなるほどの憲法でも、全ての条文が当てはまる筈は無いが、全ての条文を認めたくないという首相の姿勢は、全く別のところに目的が有るということだ。
   本来は憲法内の条文の理不尽さに苦しむ有権者、納税者が、修正すべき条文を指定、代弁を引き受けた代議士に発議を依頼するのが正当な手続きだ。従って首相が日本を法治主義国と自称する限り、改憲実現まで拠るべき法根拠なき国政を容認し行政実務を指揮監督し続けることは許されない。安倍氏は、現憲法下での総理大臣職を辞任し一有権者に戻り、代議士を介しての発議から始めるべきなのである。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/237.html#c52
[政治・選挙・NHK272] [CML 058543] 福島みずほ議員、また、グッ・ジョブ!  ナゾノマスク業者の契約書公開! gataro
29. 2020年5月05日 01:34:50 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1225]
  14氏のコメントにあるように、当該社長の工場と思われる画像に映っているマスクはカビの生えた物が見つかった例のアベノマスクとは形状が全く異なっている。素材は固めの抗菌不織布製とは思えず、白のTシャツ生地を使用したようなトロリとした感じで、これも果たしてウィルス防御になるのか疑いたくなるのだが、いずれにしても、五十年前はこういうマスクでした、と言うような安倍首相の使っている全国民配布用のマスクではないことは確かである。
   従って14氏が懸念するように、問題はこのマスクの出どころと費用である。何だかんだと公表された会社を合わせても、総計466億円なら2、3百万円の経理分が残る。
  福島氏の尽力は大変尊敬するも、疑獄事件ならボスキャラが出て来ていないのだから道半ばとなるのだろう。
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/243.html#c29
[政治・選挙・NHK272] <火事場泥棒そのものだ!>安倍首相「緊急事態において、憲法にどのように位置づけるかは極めて重く大切な課題」 赤かぶ
25. 2020年5月05日 02:44:04 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1226]
   日本国は極論すれば既に権力による圧政下にあると言え改憲の必要も無い。官が飴と鞭を駆使し、憲法理念やそれに準じて国会決議された筈の基本法も無視軽視、行政部内で発した通達や行政指導を法的根拠とし国民を拘束しているが、行政指導に服する組織や団体には補助金という飴を、逆に行政指導に異議を唱え服しない組織や団体には補助金カットの鞭を以て兵糧攻めにし、同調圧力風土を既に作って来たのが自民、官僚、財界が組んだ護送船団方式だ。日本国民が、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読んで大勢に付き黒い石もトップが白だと言えば白と同調するを処世術としているのは周知の事実で、誰しも日本人なら多少なりとも覚えが有る筈だ。
  緊急事態条項が憲法に無くとも中央権力による強制は日常的に行われている。例えば辺野古基地建設現場では重大な齟齬が発生し、工事の中止を求める自治体住民に対し、中央政府が機動隊を派遣し住民を排除しているのだから、安倍内閣は天下の宝刀は憲法に拘わらず都合によって抜いているのである。
  日本社会は常に緊急事態条項が発令されているようなご都合主義で、組織内では階級秩序維持のため踏み絵を踏まされ、上位者の機嫌を損ねないよう下位者はビクビクしている。安倍内閣が見たくないものは見ないだけで、ブラック企業と揶揄される企業群の実態は、こうした恐怖政治をあらゆる組織に持ち込んだ護送船団の成果であろう。今更強権発揮の必要もない程国民は委縮しており、これに改憲で官憲による強制と罰則を加えれば委縮している国民風土に追い打ちを掛け、世界に冠たるパワーハラスメント国家となろう。そういう国民国家は今度は他国からパワハラを受けるのは日米関係を見れば明らかである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/245.html#c25
[政治・選挙・NHK272] <極めて不自然な契約書だ!>アベノマスク「国策」随契2社、深まる謎 業務分割し発注 契約書に合計金額なく(毎日新聞) 赤かぶ
50. 2020年5月06日 01:57:19 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1227]
  別のスレでは、このユースビオという事業者のベトナム工場の製造現場だとされる画像が出ていたが、本スレで紹介されている、学校給食用のような50年も前から使用されていたようなマスクとは形状も材質も異なっていたから、この辺は緻密に検証した方が良いと思う。もしユースビオという事業者の製造工場だとすれば、非常に大量であるが材質はTシャツのような布であり、一見では山積みで衛生的かどうかも不明、透過性が無い抗ウィルス製品かどうかも不明だが、ゴムも布と一体化しており、とにかく日本国民全員に配布するというマスク、いわば首相が国会で付けている喋れば口がはみ出るような小さなマスクではないことは確かである。
   いずれにしてもこのユースビオを含め随意契約が判明している全事業者を合わせても総額90億円程度にしかならない契約額のようだから、466億円の公金歳出が為されたとすると、ユースビオは囮だとのコメも有ったように、確かに残り370億円、恐らく本命のガーゼのアベノマスクの出どころが未だ判明していないということではないのか。
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/246.html#c50
[政治・選挙・NHK272] <おそらく緊急事態は半永久化>なぜ、長期戦になるのか 韓国、台湾を見習わないのか(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
63. 2020年5月06日 02:51:19 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1228]
  戦時には理解が得られないと国際連盟脱退で孤立、原発爆発事故の際は世界から協力の打診が有ったようだが悉く断ったのではなかったか。そして今回のコロナ禍でも、先陣を切って収束に向かう国の経験値から学ぼうと協力を仰ぐことをせず、我が国独自方式で行くと大見えを切っているとすると、独自の方式とは感染に任せ何もしない方法ということではないのか。他国よりは被害が少ないとの妙な優越感もあろうが数字的には感染者や死者は少なくとも、実態的に感染者と非感染者が入り混じるロシアンルーレット状態では来てくれる外国人はいない。あえて検査を避け抗体が出来るのを待つような独自の方法を採っている限り、日本列島は豪華客船の国家版であり自然な収束には非常に時間が掛かるだろうから、その間は他国から敬遠され航空機や船舶は立ち寄らないのではないか。だとすると先の大戦の劣悪なマネージによる敗戦、原発政策の杜撰なマネージによる大事故に加え、感染症に関する唯我独尊と、世界を唖然とさせる日本政府関係者による失態の三度目となるのではないか。
  常に議会での議論を無視、軽視し、内閣府で政策決定し歳出を諮り、その間隣国を敵視する外交姿勢で結局は孤立化しているのも、政権与党と懇意の日本会議等の組織の影響を受けた内閣と官僚機構による唯我独尊が原因と言える。
  一世紀の間に三度もの世界的規模の間違いを犯すとすれば尋常では無い。表と裏、本音と建て前を使い分ける贈収賄型で内外魑魅魍魎に重宝されて持つ時代では無く、誠実で真摯であることが政治家に求められる時代となっている筈が、戦後の政財官癒着による公金の放蕩から脱却出来ず、今や腐敗状態に至っていることで国民の信頼を損なっている。何よりも自国の最高法規である憲法遵守意思を持たない政府メンバーに拠るべき道標が無いのが致命的だ。同床異夢の船頭多ければ、必然的に船山に登るのである。
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/240.html#c63
[政治・選挙・NHK272] 国民の過半数は、現行憲法を支持しているにもかかわらず、ヌケヌケと現行憲法を否定する安倍氏(反民主主義者)は、一刻も早く、… 赤かぶ
11. 2020年5月06日 03:22:45 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1229]
   国の最高法規とは単に理念を網羅したものでは無い。国民から徴税した公金を以てあらゆる公共施策に使用する租税主義国に於いては、憲法の定義に基づいて国会決議された基本法を原則に事務方が歳出を行う流れであるところ、憲法次第で公金の使途の優先順位が違ってくるのである。
   憲法の理念は国民福祉目的である。軍事独裁政権ではない限りは何処の国も公金を国民福祉のために使う目的を持つ点で日本国憲法と変わらない。
   大きな違いは、首脳が就任時に国民を前にして自国の最高法規の理念に沿った公務をする、つまり憲法の理念に沿って公金の使途を決定し歳出を諮る公務に徹するとの宣誓が必ずあることだ。日本国では憲法遵守し憲法を唯一の政策根拠として公務するとの意思の表明を首脳が就任時にしておらず、それどころか安倍氏のように総理大臣になったのは改憲するためだと豪語、自国の最高法規不要宣言をする始末である。
   無論憲法が不磨の大典である必要は無いが軸としては国民福祉目的であるのは国民納税者が政策資金の出資者である故で、一国の総理大臣がそれを認めないのは、主権者たる国民納税者に対するクーデターである。
   自民党総裁としてのメッセージも同一人物が総理と総裁兼務である限り国民は総理大臣の意思と見做す。総理大臣である以上出身政党の総裁として党利党略にかまけることは許されない。安倍氏は総理就任期間は党総裁としての露出は避け改憲派の集会参加や自党候補者の応援にも出るべきではない。
   それが不満なら自民党は総理と総裁を別の人物にすべきで、それならば総裁が改憲派だろうと、総理は就任した以上は他国首脳同様、国の拠るべき指針としての自国憲法遵守を先ず国民に宣誓する、法治国家としてのケジメが付けられるのである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/265.html#c11
[政治・選挙・NHK272] 「安倍首相のお友達」山口敬之氏、有名企業から偽名で月80万円(週刊FLASH) 赤かぶ
18. 2020年5月07日 02:13:31 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1230]
   法治主義国最後の砦である司法システムが殆ど機能せず、訴訟システムへの国民不信が有り不正疑惑に対して訴訟が起きず悪事が蔓延る。本来は株主によって訴訟が起こされ、白日の下に実態が晒された上、企業側が懲罰的制裁金を株主に支払う判決で以後の不正は躊躇される筈だ。
  ところが政権与党を国家の最高権力として都合良く使うのは官ばかりでは無く財に学にマスコミにも内閣府への深謀遠慮が見られ、司法までもが法務省人事に阿る現状では司法裁定による懲罰的制裁は望むべくも無い。ましてや法務省人事下では行政府に属する検察官と司法府に属する裁判官を交代で勤務させることで、検事と判事の一体化も白昼堂々と行われ、これが山口氏の逮捕逃れにも繋がっていると言える。
  不正を告発するのみならず正すには、法治主義最後の砦である司法による制裁的判決や賠償命令は不可欠だが、その肝心の司法が法典に寄らず大勢の所在を見図って軍配を上げる人治主義的判決をマニュアル化させていれば心もとない。
  公金の収奪には行政訴訟や国賠訴訟に於ける厳しい権力側への判決無しには是正は不可能だが、これもまた総理大臣自ら自国の最高法規である憲法遵守の意思を放棄しているところ押し並べて法務官僚人事に晒されている司法府までも、拠るべき判断根拠を憲法と基本法原則に見出すことなく大勢に寄る人治主義である。
  かくして株主訴訟の判決も心もとなく検察行政も動かない中で巨悪に守られる山口氏が生き延びられるのは、護憲を国民に宣誓せずに法治主義ならぬ人治主義をで巨悪システムを支える安倍首相だからこそではあろう。
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/314.html#c18
[政治・選挙・NHK272] 専門家会議「PCR検査の相談目安変更へ」その間何人の国民が殺されたのだろう(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
19. 2020年5月07日 03:15:57 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1231]
  日常的には7度5分と言えば慌てずに自宅で安静にすれば良い程度の熱ではある。後に8度9度台に上昇したら厚い布団を掛け大量の汗を出せばウィルスが死滅、汗だくの下着やシーツを取り換え嘘のように治るのは、いわば自己治癒力を以てウィルスに勝ったと言えるのだろう。
   だがコロナ禍では従来のそうした自己治癒力に任せる方法では危ない。だが多くの専門家や為政者には高齢が多いからか従来の風邪やインフルへの対処法で充分と思っている節があるから辟易する。
   相談するのにも条件が必要と言う。治療する以前に、体調が悪いとの電話相談さえも、相談するのには相談が要ると言わんばかりだ。
   タダの風邪の流行では無く、コロナ禍の真っ最中であるところ、相談など抜きにして平熱を超える国民がいたら特設会場に赴き検査を受けられるようにするのが国の責務だ。国民から徴税した公金はこういう際に使用するため取って置かねばならない。にもかかわらず特設会場を設け検査体制を設えることなく相談するのにも条件をつけ、門前払いの準備に余念が無い。
   要は相談するのさえ相談が必要な環境に国民を置き結局自宅で我慢させる方向に導いているのは、例えば労働相談に訪れた労働者が監督局の窓口で、監督官にも会えず資格も不明な係員との相談前の相談で門前払いされるのと同様だ。
   かつ最終的には自己判断するよう仕向けており、結局は相談前の相談の結果は自己で決めざるを得ず、強制的な入院や隔離ではないことで本人の責任に帰する功名さである。従って検査費用や治療費用は、相談をした時点で本人負担の案件とされても文句は言えない仕組みになっている。単なる相談まで当局の承認を要し、かつ本人の自己決定と自己費用による治療では完全収束は難しい。
   相談はどのような体調だろうと受付け、相談した者には全て特設会場で検査を受けさせ、陽性判明したら強制的に隔離、諸費用は交通費まで納税者への還付という形で公金から歳出することで速やかな収束に繋がるのではないか。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/313.html#c19
[政治・選挙・NHK272] 山中伸弥氏が安倍首相にズバリ!「今の10倍、100倍くらいPCR能力を上げて、隔離していく これによって経済の再開が促進されて… 赤かぶ
44. 2020年5月08日 02:13:16 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1232]
  修羅場をくぐり抜けてここまで辿り着いた国と、感染者と非感染者の区別をあえて付けないことでロシアンルーレット状態にある国とは一緒にならないと思う。日本を揶揄する例として、皆さん飛び込んでおられますよ、というと日本人は一斉に飛び込んで溺れると言われるようだが、こればかりは他国が一段落して封鎖解除の方向にあるからと言って日本もとはならない。日本列島内ではロシアンルーレットの緊張感が味わえても、インバウンドを望むなら検査をしない国への出入国を断られる可能性は高いのではないか。何しろ日本列島は大型客船並みの陸の孤島だから出入国が出来ないのは致命的だ。
   いずれにしても、保健所や相談センターを必ず介すなど、感染したか否かの相談まで政府機関の許可が要るような仰天だ。政府が許認可権を抱え込むことで既得権確保して来た悪弊だろうが、内閣府まで作り、首相にドリルを持たせ岩盤規制を破壊させるよう方向付けたのは官邸官僚群だが、結局は岩盤規制の破壊は自治体の公有地と公金を収奪するためだけが目的で、今回は再び政府一括管理で感染検査を規制した上で国内ロシアンルーレット状態を維持するご都合主義だ。
   具合の悪い者は検査をせずに家で寝ていれば良いという暴論が有るが、感染していない者が寝る必要は必ずしも無い。人にうつす可能性がある者だけが寝ているには、罹患を特定しなければならない。例え単なるインフルエンザとて診断は受けるのだから、コロナ診断を医療崩壊を理由に否定するのは前近代的だ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/325.html#c44
[政治・選挙・NHK272] 新型コロナについての、ある程度のまとめ(八木啓代のひとりごと) 赤かぶ
27. 2020年5月08日 03:02:01 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1233]
   25氏の見立て通りなら封鎖を解除して安心して暮らせると思うが、コロナウィルスは存在しない、実体が無い、でっち上げ、肺炎患者を付け替えた、等々列記しながら、後段で、高温多湿でコロナウィルスは死滅するのは定説、と述べている。コロナが政治的にでっち上げられた存在しないウィルスなら、コロナが高温多湿で死滅する定説、とは矛盾するのではないか。
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/305.html#c27
[政治・選挙・NHK272] 東京郊外の大企業社員が風俗・歓楽街で多数感染し3千人が自宅待機、大企業幹部たちは銀座や六本木に繰り出して経路不明の市中… 笑坊
18. 2020年5月08日 21:54:35 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1234]
   最近は陽性でも症状が軽く知らない間に治ってしまうから大げさにすることは無い的な論を立てる者もいるが、咽頭に居たと思うとストンと肺に落ちるイメージだそうで、単なるインフルエンザでは無く、最初から肺を浸潤しても大した症状が出ない人もいるというだけで、症状が出ないなら罹患が明らかでなくとも構わないとするなら暴論だろう。
  何故なら肺が炎症し酸素が充分に体内に行き渡らなくなる可能性は高く、そうなれば多臓器不全や脳症にもなり易く血栓や脳梗塞に至る確率が高いようだ。そうである以上はコロナ陽性は即インフルエンザをこじらせた状態と見るべきで、症状が無い人が多いなら市中感染に任せれば良いとの判断は誤りだ。予後が非常に悪くなる点ではインフルエンザを超える。
  市中感染に任せて市場経済を復活させ、死者が少なくても血栓症や脳梗塞患者が増加するのでは話が違う。やはり陽性か否かの診断は適格に付けておくべきで、陰性と陽性の区別がつかない状態で市場経済を復活させても、後が大変になるのではないか。
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/344.html#c18
[政治・選挙・NHK272] 安倍の無能、無策ぶりが国民にわかりやすいPCR検査の対策。やる気も結果も不足では?(日本がアブナイ!) 笑坊
9. 2020年5月09日 02:54:34 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1235]
   無能というより過怠だ。何故過怠かと言えば司令塔が無いからだ。本来マネージャーは全体を俯瞰的に見て進捗状況を関係者に聴き取り把握、不足は命じて実行させるなど的確に状況把握し目的遂行のために尽力する立場だ。例えばスポーツチームの監督は、練習中に個々のメンバーの行動を見て最後は個々の長所短所を指摘し配置を考える叡智を必要とする。
   日本は世襲制の与党代議士と彼らが政策立案を委任する官僚群との共同で、互いに持ちつ持たれつの関係は、非常時には依存し合う総すくみ状態で、自分事ならぬ他人事で責任意識を分散出来る巧妙さだ。
    彼ら与党と官僚群の怠惰極まる動きは、最終責任の所在を不明とさせるに好都合で、予算化には積極的だが執行は遅々として進まずとも、検証する機能も認識もない。これは与党と官僚の主目的が異なる故で、同床異夢での並走で予算は歳出されるが、結果は船頭多くして船山に登ると言える。どこの国にも自国の最高法規があるのは、船頭が幾ら多くてもその目的は憲法理念の実現なら、拠るべき政策根拠により船は山に登らず無事海に漕ぎ出せ、彼らが怠惰な場合は国民納税者が法的措置を取れ司法も最高法規を拠り所に裁定出来る。
   国権の最高機関である国会審議を無視するからには与党と官がマネージに責任を持つべきだが、怠惰で司法による断罪も無く、事無きを得ている。与党と官のもたれ合い、すくみ合い、忖度ごっこは、護憲を放棄出来ているからだ。マネージャーが監督を放棄し、公言や宣言の実行状況が末端ではどうかの検証もしなければ公言と実体との齟齬が発生する。
   やはり内閣には特に、自国の最高法規の遵守を他国同様に国民の前に宣誓させ道標として掲げさせつつ、公務の軌跡を国民議会が追い、内閣の公言と末端保健行政機構との実行差等、トップの過怠により船頭多くして山に登った船を、都度海に誘導すべきである。
   
    
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/335.html#c9
[政治・選挙・NHK272] 要らないのに強制送付のアベノマスク、東京都以外の46道府県で「準備中」と発覚(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
30. 2020年5月09日 21:07:30 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1236]
  首相が頑固にも着けているのが件のマスクなのだろうが、齢90を超える人の時代に作られたようなマスクであり、昔はマスクと言えばこれだった。あれから数十年、今や不織布に特殊な不透過性を設けたN95とは言わないまでもN70くらいは不透過のマスクが主流だ。のである。花粉症も有り、マスクらしいものでは無く、本来の有用な道具としてのマスクに進化しているのである。
   多分カビやゴミが混入していたものは政府が配る、首相が着けているマスクであり昔のマスクが倉庫に眠っていたので使おうとの算段ではなかったのか。充分な感染防止にはならないのを承知でコロナに乗じて配布を企図する鉄面皮には怒りを超えて呆れる。
   しかもこの企画に公金を466億円も流用するというのだから強制配布どころか詐欺だろう。つまり顧客が求めてもいない商品をトレンドだからと無理やり送付し料金を顧客の口座から引き落とす詐欺集団と変わりないではないか。本来は詐欺容疑が掛かる筈が、内閣がやることによって何故か不問に付されるとすれば、立法府を支える国民が安倍内閣を承認しているとの流れからだろう。つまり内閣なら国民の預けた公金使用を決定して良いとの議会承認が存在する形になっている。国権の最高機関を国会とする憲法の、内閣府によるご都合主義の悪用は留まるところを知らないかのようだ。
   かつアベノマスク送付には郵便局を利用しているが、住所不問の単なるポスティングなら入札を行い民間事業者の引き受けも可だが随意契約としても議会報告も無い。内閣府の勝手自在な決定により、特定住所に郵便物を送付する郵便局が、構わず投げ入れる宣伝物のポスティング同様の仕事をやり、これで通常郵便物配達料金を掛けることの全戸数で公金が采配されているとすれば、これもまた詐欺的で、日本国民納税者は、とんだ連中に大事な公金を預けてしまったとしか言い様が無いのである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/361.html#c30
[政治・選挙・NHK272] 政党政治崩壊<本澤二郎の「日本の風景」(3679)<戦前商工官僚+警察・軍事防衛+厚労・不倫のやくざ官僚占拠> 赤かぶ
8. 2020年5月09日 21:46:25 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1237]
  投稿者の主張が7氏あたりでグローバル化し国際問題に昇華してしまい結局は自国に最高法規が存在するにも拘わらず、憲法の趣旨に沿った公務が何故行われないかの検証が例によって雲散霧消した感がある。
   確かに国際シンジケートの暗躍を知るのは重要だが、やはり足元の問題として、自国に最高法規も国権の最高機関たる国会も国会決議による基本法制定手続きも存在するにも拘わらず一向にそれが機能していないのは国内問題と認識する必要があろう。国内では正当な議会制民主主義と内閣による公僕の作為不作為による瑕疵誤謬の検証作業が閣僚によって真摯に行われる「筈」にも拘わらず、米中露韓その他の諸外国が日本の正当な議会政治を機能させまいと暗躍していると見做すことは逃げである。
   実体的に諸外国の勢力により日本の国政が暴力的に破壊されているとすれば、それは内閣に代わる官僚等実務者が各国首脳との交渉役となった上で、誠実な国会報告を閣僚と共に為していないからだ。いわゆる日本国憲法の理念や趣旨とは無関係に、海外での公金バラ撒きや防衛装備の爆買いに繋げている事務方の軌跡を追跡し得ない内閣と、外交結果の事後承諾しか権限を与えられない野党代議士群をして、必要な情報を官僚から得られないからである。開示請求すれば墨塗り、改竄、破棄で応える官僚機構を、内閣が牽制はおろか野党を揶揄し徹底的に官僚を守る姿勢が、膨大な公金流出を促している。いわば同床異夢ではあるが巨悪を形成するには充分なコンビである。彼らの公金放蕩は際限が無く、今や地下茎を張った魑魅魍魎闇勢力の格好な財源であることで、グローバル資本による収奪とは言えるが、それを理由に日本国の立法、行政、司法手続きの機能不全を見逃してはならない。

http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/378.html#c8
[政治・選挙・NHK272] 東京郊外の大企業社員が風俗・歓楽街で多数感染し3千人が自宅待機、大企業幹部たちは銀座や六本木に繰り出して経路不明の市中… 笑坊
29. 2020年5月10日 01:51:59 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1238]
  今回のコロナ禍ではこれまで確立していた職種が悉く廃業を迫られる印象だ。夜遅く、あるいは朝まで酒を飲ませる居酒屋系や官僚や幹部級公務員を慰める夜の仕事や観光開発と共に林立するホテル業界、かつ人を遥か数千キロ離れた場所へと五百人単位で運ぶ航空業界など当たり前のように人類が利用した場所の見直しを迫られている。
   性産業に従事せざるを得ない人と快感を得たい人とが需要と供給で一致しているものの、多くは顧客が男性、接待側は女性であることで、女性の社会的活躍の場が少ないほど性産業が勃興する風土であるだろう。性産業の見直しを迫られることは職場とする女性の失業を意味するが、女性の置かれた社会的地位の低さや活躍の場の少なさの是正が必要であることは論を待たない。
   今回のコロナ禍の最大の特徴は人類の過活動ともいえる状態の是正を迫られた点だろう。つまり環境問題を論じるには人類間の経済格差よりも他の生命体との生活格差の検証も不可避である。
   人類も含め種族保存本能は不可欠だが、他の動物の多くが交尾期を特定しているのに対し、人類ば交尾期が無くほぼ一年中交尾しており、これにより人類が繁殖し地球上のあらゆる資源を食い尽くす程になっていると言える。
   同性愛の承認は、現在諸事情で親を無くした幼児を養子として育てることで繁殖のバランスを取る宇宙的な流れではないかとさえ思う。
   かつまた性欲を満たす行為に繋がる職業が今回淘汰されかかっているのも同じ流れではないか。ハグやキスの慣習は微笑ましいが避けるべきとなったのは、人類の奔放な性の営みによる種族保存に宇宙的な視点から待ったが掛かったようにも伺える。
   いずれにしても、公金を扱う立場の官僚らが、女性を性的な慰み相手とのみ見做し、公金の財布を扱う自分らの城を公金資金提供者である納税者たる女性に開放しない流れを断ち切った感がある。
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/344.html#c29
[政治・選挙・NHK272] 自民党草案は便所の落書きレベル ドロボーに改憲させるな それでもバカとは戦え(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
18. 2020年5月10日 02:29:51 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1239]
  どこの国であれ法治主義国を自称する国には必ず最高法規が存在する。それを自国憲法とし、大統領にしても首相にしても就任時には国民を前に自国に今設えてある憲法を順守して公務を行う旨宣誓する。
   そうでなければ、その国は拠るべき指針無き、法治主義ならぬ場の大勢つまり国民から預かった何百兆円もの膨大な公金を手にした者による恣意的な歳出を容認する人治主義国である。公金を其の場其の場の担当者の采配に任せる人治主義国家とは別名無法主義国家である。
   無法主義国家でありたいのは、膨大な公金の財布を預かる者には共通だろう。例えば自民党憲法草案の内容で一目瞭然だ。彼らは国家財政の会計担当者たる官僚機構と一体で並走しつつ、国権の最高機関としての国会と納税者たる主権者国民を認めず、国民を臣民とし納税義務だけを果たすように求める。
   国政の資金提供者たる納税者である限り預けた公金の使途の優先順位を国会を介して決定する権利があるのは当然で、その権利関係の誓約が実務者たる官僚機構と実務の結果の管理監督者たる内閣メンバーに課されるのである。
   護憲を就任時に国民の前に宣誓するのは首相の義務である筈が、護憲を否定し改憲を公言するのは、納税者を主権者とは認めないとの宣言だ。首相の改憲宣言は、広く徴税して公共政策に使用する租税主義国主権者への挑戦であり、一種のクーデターと言えるのである。
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/374.html#c18
[政治・選挙・NHK272] <卑怯>「4日間ルール」見直しについて、加藤厚労相「我々から見れば誤解」!専門家会議も「4日間様子を見てなんて言ってない… 赤かぶ
25. 2020年5月10日 18:17:41 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1240]
  加藤大臣曰く、我々から見れば誤解、の我々とは誰を指すのか。
大臣ポストに就いた閣僚は、国民有権者から行政実務の結果の管理監督を委任された立場の者であり、司法で言えば弁護士にあたり、納税者はクライアントである。
  そのクライアントが、この場合で言えば保健所を筆頭とした行政機構がどちらを向いて仕事をしているのか分からないと感じている。この場合保健所は明らかに医療側の立場で国民を諦観させる対応で一致、少なくとも国民から電話が殺到していることを上部機関に挙げ医療体制の充実が必須であると肌で感じ対応を急ぐよう進言してはいない。行政実務上国民との直接コンタクトを取る立場とは国民に便宜を図るべく尽力する立場であり、医療崩壊の四文字を理由に既存の状態を正当とし国民の側を諦めさせるのは、最前線の公僕のあるべき姿では無い。
  生活保護手当申請窓口ではないが可能な限り申請却下する方向で末端行政機関が動けば、結局は国民納税者の諦観から福祉に向ける予算が一向に増加しない弊害を招き、現に日本国はそうなっている。
  加藤大臣はあくまでも国民納税者代表として立法府から行政機構に派遣された代議士である。立法府から行政機構に閣僚として覇権された人間が国民代表を意識せず、行政側の代表としてむしろ国民納税者の意向を抑える立場に立ち、歳出権限を握る行政側の代弁者となることは許されない。
  国会に於ける立法作業外で行政機構に関わる場合にも、大臣はあくまでもクライアントたる納税者に代弁を委ねられた側でなければならず、国民からの要望を実務者側に伝え実践を促すのが任務である。
  行政実務者たる公僕の決定や対応に国会が追随し、閣僚が間に入り行政を代表して国民納税者を説得する立場に立つのは、国民代表議会制度を持つ租税主義システム下では有り得ない。
  加藤大臣の取るべき対応は、国民と保健所側の認識の齟齬が顕著なら直ちに改善すべく、あくまでも立法府代表として行政実務の管理監督的立場で国民の側に立ち是正を促すべきであった。
  結果的には保健所の対応マニュアルの是正となったが、加藤大臣が立法府の人間でありながらクライアントたる国民納税者代表に非ず、あくまでも行政機構代表としての認識しか持っていなかったことが露呈してしまった事実は重い。
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/394.html#c25
[政治・選挙・NHK272] アベノマスク返品の山撮った 新たに国内縫製業者に発注(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
62. 2020年5月11日 01:36:09 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1241]
  61氏の見立てに同感。ユースビオという会社が浮上したが、どれか忘れてしまったが別スレでユースビオのベトナム工場との画像が載っていた。確かにマスクが山積みで衛生用品製造工場とは思えない印象ではあったが画像を良く見れば、アベノマスクとは異なる材質と形状であることが一目瞭然だった。
  アベノマスクは戦前から存在するような、いわゆる高齢世代が使用したものと変わらないガーゼマスクで何層かのガーゼ布にゴム紐を通しただけのものだ。だがユースビオのベトナム工場とされる画像のマスクはジャージー材質の布のようだ。いわばTシャツに使われるような材質で、紐はバイアス的にぐるりとマスクを取り囲んだ延長で付いている。果たして不織布を不透過としたサージカルマスクとは言えないにしても、明らかにアベノマスクとは異なっている。
  ではアベノマスクはどこから出たのかと言えば61氏も見立てるように日本国内の事業者の倉庫から発掘されたものではないか。倉庫に保管されていたら何十年も経ればカビやゴミ、変色はあると思う。経営者がそれに気付かなかったのが不思議だが、口頭で現物も確認せずに内閣府との随意契約に至ったのではないか。サンプルの百枚も持ち込めば契約担当者が汚れに気付く筈だが、恐らく政府側が現物を見ていないのだろう。かつ体裁良くパックしたのは何処の事業者か不明だが、パックの際にも気付かなかったのだから二重の失墜だ。
  いずれにしても、誤解を招いたと思われるユースビオなど判明した事業者への歳出額は90億円程度だとすると、残り370億円が判明しない限りは、アベノマスクに歳出された公金が行方不明ということになろう。
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/365.html#c62
[国際28] ロックダウンは必要なかった? 「外出禁止は感染抑制と相関がない」と研究結果(ニューズウィーク) 赤かぶ
10. 2020年5月11日 02:33:25 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1242]
  ロックダウンは手段で目的は感染を収束させて早急にこれまでの生活に戻すことだろう。本当にロックダウンでも感染者が減少しないのか。インフルエンザでの休校は学校内のロックダウンで、休校にしなければ咳や熱を出したまま学習に参加するなどで確実にうつしてしまうだろう。
  コロナがインフルエンザ程度だとしても小規模のロックダウンは不可欠だ。例えば病院のクラッシュは、病院をロックしなければ外来患者にうつしてしまう。いわゆる医療崩壊とは医療関係者にも感染者が続出することだから、取り敢えずパリ市内やニューヨーク市内など拠点を定めて往来を封鎖したのは誤りでは無かった筈だ。特に航空機という密な場所で何百人も移動する観光都市で、高熱の者が続出すれば異常事態である。かつインフルエンザのように最初から激しい症状が無く、咽頭からストンと肺に落ちるイメージで、インフルがこじれた状態に速攻でなるのだから、ロックダウンが無ければ肺炎による一定程度の死者は計算済みでなければならない。一定程度の死者が出ると正直に公表すれば良いが、奥歯にモノが挟まった状態でロックダウンは無用と方向付けるのは、無症状から急激な肺炎で一定の死者が出るのも仕方がないとのロシアンルーレット状態に甘んじる意味だろう。
   ロックダウンは意味無しとまで明言したのにキスやハグに関しての研究結果は無いのも不思議で、その後人類はどうすべきかが研究されていない。
   日本人の罹患が少ないとすれば、納豆食の効能や熱い風呂に比較的長く首まで浸かる風土もあろう。かつ欧米の酸化防止剤入りワインの飲酒習慣はどうなのか。ロックダウンを外すべしの研究結果ならば、風邪から速攻で肺炎に至るコロナに対し、どのような生活が適しているのかの研究結果も無ければおかしい。
   
http://www.asyura2.com/19/kokusai28/msg/686.html#c10
[政治・選挙・NHK272] 検察庁法改正案への抗議「コメントを差し控える」菅「国会がお決めになる事」安倍(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
16. 2020年5月12日 02:42:43 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1243]
   国民から徴税した公金を以て国家政策を担う租税主義国は、必然的に国家資金提供者たる国民納税者が代表を出し公金の使途の優先順位を立法で決める国民代表議会制度と並立する。例えば検察行政官たる検察庁長官の任期を延長させ、その分年収やボーナス含め年間数千万円の俸給を国民が黒川に出す案件は、言われるまでも無く「国会がお決めになること」だ。
  しかしながら安部内閣の、時に閣議で、時に官邸側近で、時に国会で、のご都合主義が問題なのである。それを承知でこの答弁とは、安倍首相は相当な悪漢代議士か無節操である。
  それにしても、国会でお決めになること、との首相の弁は、閣議決定のみで決済する案件、例えば桜の会の歳出や今回のマスク配布に関する予算、外遊でのバラ撒き予算他、「国会でお決めになるべき」案件も国会を無視し湯水の如くに公金を流出させている現状をイリーガルと承知していた証左でもあり、問題だ。
  公務員人事は公金歳出とは無関係では有り得ないが、公金関連の国会承認を得ない決済に対しては問題視しないことが多く、今回の抗議は内閣府のやりたいようにやる人治主義、つまり法制化とは国権の最高機関である国会決議による以外に無いが、官邸で決めれば法制化、の安倍内閣の認識の違法性に対してである。
  憲法と国会決議以外は法令とは呼べないのは法治主義国の大原則であるところ、公金歳出に関し閣議決定や官の内規や通達で執行し国会は事後承諾の悪弊により、日本は与党と行政機構による巨悪構造となっている。
  、しかも「国会でお決めになれば良い」と首相が嘯くのは、自らの出身政党である最大多数議員を抱えた与党の党議拘束により全て可決されることを承知だからだ。どこの国の議会制度にも有り得ないとされる、最初に結論ありきの八百長国会たる党議拘束を首相は黙認している。国会論戦結果を尊重せず始めに結論ありきの、出身政党議員の党議拘束での可決を承知で、国会がお決めになる、等の正論展開はむしろ納税者への愚弄であり、全国民を代表するべき総理大臣として更迭に値する。
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/432.html#c16
[政治・選挙・NHK272] 黒川弘務の正体(八木啓代のひとりごと) 赤かぶ
52. 2020年5月12日 03:21:22 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1244]
  大体起訴か不起訴かを検察行政機構が決められるわけが無い。検察行政機構はあくまでも公僕であり国権の最高機関である国会の意向に沿って実務を執行するべき公務員である。検察庁長官であろうと何だろうと公僕は公僕であり、国民納税者が代表を出した議会において起訴すべしとの決定があれば粛々と起訴に向けて動かねばならない。
   その検察行政が自ら、これは起訴すべきとか、これは起訴すべきでは無い、などと収取選択できるとの慣行がおかしいのである。検察行政機構にはそのような権限が有る訳が無い。
   あくまでも国権の最高機関たる議会による指示命令を受けて起訴し、起訴した後は裁判所の裁定を仰ぐのが原則で、それ以外に検察行政の選択肢は無い。かつ検察は巨悪による不正に国民納税者の公僕として是正のために尽力するのが任務であるから、せっせと証拠資料を集め、聴取などして裁判所にて正々堂々と対立相手と論戦すれば良いのである。相手が大勢側である閣僚や官僚だからと検察行政としての追及を緩めたら、それは公僕による国民への背任行為となる。
   起訴か不起訴か検察行政に決める権限は無い。せいぜい裁判所に令状を依頼する際に判断を仰ぐ程度で、基本的には議会の指示に従うからこその検察行政であり、長官だろうと総長とやら、その筋のようなポストであろうと同様である。
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/404.html#c52
[政治・選挙・NHK272] 「コロナ狂騒劇」は幕引きへ:マスクなし会見の安倍と西村:東京都の陽性率や退院者数など“解除”に向けデータ補正と雰囲気作り あっしら
27. 2020年5月13日 01:40:09 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1245]
  この投稿者の自論は、コロナウィルスは存在しないというものだが、凡そ百年ごとに人類は伝染病に悩まされているのだからコロナが存在しないは極論だ。コロナは存在しないのに、欧米がコロナ禍で騒いでいるので日本政府もお付き合いしているんだとの趣旨のようだが、自粛解除の傾向が世界的にあるから日本も焦っているのだろう、お付き合いというよりも、皆さんやっておられますよ、の声に焦るのは日本の風土的なものだろう。
   だが、だからといって現状でこれまで同様日本に海外からの観光客が戻るだろうか。検査をしたりしなかったり隔離をしたりしなかったり、有名人と一般人との差別化がある行き当たりばったりで、内閣メンバーの宣言が末端組織へ浸透せず、下部状況を確認検証もせず言った言わないの論争になるような日本政府の緻密さに欠ける政策は、何にでも真剣に取り組む国からすれば困惑を極めるだろう。
   日本がお付き合いでコロナ禍を演出したとの論のようだが、お付き合いで自粛解除をして各国に歓迎されるならあながち誤っているともえないかもしれないが、自粛解除は大量のPCR検査等、一定の段取りを踏んでから行うべきだとの国際社会の声があれば、お付き合いだからと封鎖解除してもインバウンドの復活は期待できないのではないか。お付き合いならPCR検査も同様にしなければいけなかったろう。だがその点は日本独自の考え方を採っているようで、その政府の方針を投稿者のような人が支えている。
   要は今回の件に関して日本政府は特段国際社会にお付き合いする意思は無く、単に成り行き任せということではないのか。成り行き任せの太平洋戦争、成り行き任せの原発政策に、今度は成り行き任せのパンデミック対処と世界を揺るがす日本国三大過怠として歴史に刻まれなければ良いが。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/397.html#c27
[政治・選挙・NHK272] 加藤清隆、竹内久美子、百田尚樹…安倍応援団が「#検察庁法改正案に抗議します」に「中国の陰謀」「テレビ局が黒幕」とトンデモ… 赤かぶ
37. 2020年5月13日 02:17:21 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1246]
  取る取らないなどと、戦国時代のような感覚の学者が安倍首相サイドにいるようだが、本音と建て前、裏と表を使い分ける日本の風土下では、内閣からして、表向きは米国軍産勢力に煽られ中国を敵国とした防衛装備の爆買いをしている一方、裏では二階氏らが常に二千人以上の財官を引き連れて中国に外遊し交易を担っているようだ。今回の武漢発のコロナ禍で、蓋を開けてみれば大手自動車会社を含め、何十社もの日本企業の武漢支社が存在し関係者が一斉帰国するなど、中国と一戦交える勢いの日頃の日本政府の報道しか知らない多くの国民は、武漢から蜘蛛の子を散らすように一斉に引き上げる日本企業と関係者の映像に、一様に驚愕した筈だ。
   従って、中国が日本を取りに来るのでは無く、日本から寄って行っているのが実態であることが今回の武漢からのコロナ避難騒ぎで明らかになったのである。
   安倍首相と二階氏がどのような信頼関係にあるのかは不明だが、例えば二階氏がせっせと千人単位の経済人を引き連れて中国外遊に出向いていたにもかかわらず、一方ではあからさまな中国敵視ツイートを学者や評論家らにさせるのが安倍首相の方針だとすると、国際外交に於ける党方針は破綻している。自民党は船頭多くして船山に登っているのに気付かないとも言えるだろう。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/441.html#c37
[政治・選挙・NHK272] <石破の言う通りだ!>石破茂氏 検察定年延長、採決強行に反対 「安倍首相が説明を」 反定年延長ツイート「国民が許さない… 赤かぶ
41. 2020年5月13日 02:56:54 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1247]
  多くのメディアが検察機構を準司法組織などと解釈しているが、検察はあくまでも行政機関であり省にもなっていない官庁である。これを準司法などと持ち上げて来た結果が、あたかも有罪無罪を検察官が決められるような、起訴不起訴権限を持たせ下へも置かない恐れ多い扱いをしている。ここから国際社会では推定無罪原則が当然のところ、日本だけが推定有罪原則を用い容疑者の段階で罪刑が確定した犯罪者のような扱いを恥じない検察の横暴を許す事態になっているのである。
   検察庁長官だろうと、どこかの組組織のような検事「総長」だろうと、検察は国権の最高機関である国会からすれば、国会の決議に応じ粛々と実務を行う行政機構であり公務員である。従って公務員の定年制を検察庁長官に用いるのは当然と言えば当然だが、これまでの検察行政を特殊化した出鱈目な慣行の是正は国会でやるべきで、内閣の一存での改正は不法行為との意見で一致しているのである。
   首相は明確に「国会でお決めになること」と述べたが、本人は常日頃から自党候補者の応援に立つなど自民党総裁気分が抜けない総理大臣であるところ、自民党の賛成多数なら否応なく可決するとの算段だろう。  
   しかしながら国会で「お決めになる」のに多数政党が最初から党議拘束を掛けるなら、国会で、では無く、既に国会前に決まっているということだ。 
   国会とは、提議された法案なりを一から議論し、その過程を経て最終的には全代議士が一人一党の精神を以てこれまでの議論の内容を踏まえ採決に臨む場である。だからこそ論戦の府と呼ばれるのであり、最初から結論が出ているなら論戦の府ならぬ茶番国会である。 
   今回行政立法案ではない故に官僚が与党の党議拘束を欲しないのかは不明だが、個々の代議士の意思の反映をし易い法案で個々の代議士の法治意識も問われる。これを機会に与党は行政立法案の可決要員から脱すべきだ。殆ど無い議員立法案の審議に慣れるためにも与党は一人一党の精神で最後の採決に臨む、本来の議会の醍醐味を国民の前に実践すべきである。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/447.html#c41
[政治・選挙・NHK272] <コロナよりもはるかに不気味だ>国民に広がる 強いリーダーへの憧憬、同調の強要(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
25. 2020年5月13日 18:01:14 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1248]
  14氏の言う通りと思う。選挙が有りそこで維新が圧倒的な支持を得た結果が出たなら確信的だが、マスコミが積極的に大阪と東京のコロナ対策を取り上げれば大阪と東京の顔として知事が出るということだろう。しかるに、もし辺野古基地問題を中央権力に阿らずにマスコミが積極的に取り上げるならば、当然沖縄県知事が頻繁にメディアに露出することになろう。例えば単に元知事だったというだけの橋下氏のツイートを頻繁に追うのもマスコミで、あー言った、こー言ったと拡散すれば目立つのである。要はカリスマをあえて作り上げ、関心を持つ視聴者や読者をして、強い者を求める同調圧力などとこじ付けている印象だ。
   いずれにしても吉村知事、小池知事とも、あくまでも議会人であり、知事は公選故に公選によらず多数議員を擁した政党の党首が暫定的に首相に就任する議院内閣制とは異なり、ある程度の権限を有する印象でも、やはり議会制民主主義が憲法の根本である以上、吉村氏や小池氏の独断で政策決定する印象を与えるような露出の仕方は誤解を招くのではないか。
   議会制度が有る以上知事とはいえ、与野党議員が住民の声の代弁者であるところ、様々な議員の声を受けて最終的に知事として決断しました旨の姿勢は必要だろう。でなければ本投稿のように、妙に知事のカリスマ性が強調された上で、次第に独裁知事とそれに群がる住民との構図が描かれ、本来の自治体としての課題への傾注を損なうことになろう。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/459.html#c25
[政治・選挙・NHK272] 安倍内閣の評価「指導力ない」が急増 各社世論調査で判明(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
58. 2020年5月13日 18:41:29 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1249]
   7氏に賛意。国民代表議会制民主主義下で首相を公選で選出せず暫定的に多数議員を擁した政党から出す国会の決まりである以上、本来首相に国全体を導く指導力が要ると考える方がおかしい。
   例えば国民から徴税した公金をあらゆる公共政策原資とする租税主義下では、たとえ公選された大統領といえども、最終的には議会による予算の承認が不可欠だ。よって大統領でさえ法案可決の際には否決に立つ議員を説得せねばならないのは国権の最高機関を議会とする国民代表議会制民主主義国なら当然である。
   かの有名なヒトラーとて自分の意向を体現する忠実なメンバー無しには成し得なかったのを見れば、政治に於ける指導力とは、むしろ暴力を背景にした独裁を意味する。
   仮にも租税主義で国民議会を持つ法治国家であれば必要なのは指導力よりも、議会に於ける国民納税者代表の声を如何に正確に受け止め国会決議に至らせ、国の方針を議会で決めることが出来るかの立法上の公平力、公正力である。
   安部内閣は、真摯で誠実な国会運営と行政実務の検証義務を果たさず、マスコミが喧伝する首相の指導力という曖昧な形容を以て乗り切ろうとするあまり、国民から預かった膨大な公金を内外魑魅魍魎に分け与える自己満足に陥っていると言えよう。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/433.html#c58
[政治・選挙・NHK272] 「検察官定年延長法案」は、不当極まりないだけでなく、必要性も全くない(郷原信郎が斬る) 赤かぶ
20. 2020年5月14日 02:41:51 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1250]
   検事は法曹資格を要する事で、あたかも司法側で人を断罪出来る権限が検察官に与えられているような錯覚があろう。推定有罪原則を適用し刑が確定していない容疑者を受刑者の如く扱い、保釈に関しても自白と引き換えにする強引な姿勢は問題で、検察は泣く子も黙る司直との世間の認知からも、司法に準ずる権限行使可能な存在になっている。
   だが検察はあくまでも行政機構であり国権の最高機関は国会と定義する憲法からすれば、国会が起訴すべきと判断した場合には証拠を揃えて起訴し裁判所の裁定を仰ぐのが検察行政の任務である。ところが検察は準司法との勘違いは大きく、起訴か不起訴かを検察自身で決定できる事態になっており、そこから推定有罪原則や人質司法が生まれることを考えると、国民納税者が検察行政機構を準司法機関と特別視する弊害は大きい。
   これも検察官に司法試験が課され、司法研修所にて判事と共に司法の一端を担うべしとの教官の肩たたきに拠ろう。判事と検事を司法関係と一括りにすることで、判事と検事を交代で務める判検交流システムが跋扈、検事と判事が同一人物であるような仰天の法廷闘争が展開される。これでは被疑者は圧倒的に不公正な裁きに遭うと共に、逆に巨悪の告発と裁定には消極的なのは、検察行政機構と司法府が一体化している仰天構造によろう。
   本来検察はあくまでも行政機構に属する公僕として国権の最高機関たる議会の指示に服するべきで、起訴か不起訴を選択し推定有罪原則を適用するなど検察自体が司法的判断を行ってはならない。
   かつ非常に細かい階級制に彩られた検察行政がヒエラルキーの維持に汲々としているのは本件でも明らかで、議会は検察行政の妙な神格化は止めてシンプルにすべきだが、内閣の一存で定年を決めるなどの法改正は到底許されない。
   検察に携わり準司法として仰ぎ見られた経験者からすれば議会の指示に服すとは政治の軍門に下ることを意味するかもしれないが、政治とは国権の最高機関たる国会にて立法した原則に忠実な執行を行政機構に命じる手続きであり、内閣では無く議会に服する点では検察行政も例外ではない。
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/460.html#c20
[政治・選挙・NHK272] 不織布マスク投げ売り状態 血税466億円はドブに捨てられた(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
36. 2020年5月15日 02:27:00 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1251]
  不良品マスクの検品に公金を八億円も投入するのは文句を付けた国民への腹立ちまぎれの居直りで、常識有る為政者のやることでは無い。通常のビジネスなら不良品を出せば即リコールであり無償で交換だ。
  当該マスクにも製造物責任が生じ、当然ながら事業者が責任を以て交換するのがビジネスの常識だが、政府メンバーの関与が有るからといって、リコールの際に事業者ではなく公金を以て交換する鉄面皮は常識を超えている。
   ところで数社の随意契約で、計466億円もの公金歳出が既に執行されているとすれば、顧客が特段求めてもいなかった商品を送り付け顧客の口座から代金を落とすのと変わらない。頼んでもいない商品を送り付け口座引き落としで代金を得る送り付け詐欺同様だ。しかも使いものにならない商品であったなら益々悪質で、その上、要らないと言っても交換品は送るけど交換費用もお客さんの口座から落としますからね、は近代ビジネスの世界で通用するルールでは無い。
   一回限りで単価としては数百円だから泣き寝入りするとの意図だろうが、これが公金を扱う立場の者の感覚だとすると、国家として相当腐敗している。一旦納税した以上、納税者に殆ど使途への自覚は無く、それを良いことに品物を送り付け公金処理し不良品交換に際してもまたしても公金を使用する官邸メンバーは紛れもない巨悪集団である。民間の送り付け詐欺であれば司直により首謀者を突き止めることも可能だが、公金不正支出の場合は、内閣府という国民を代表する権威であるところ、多くの納税者の諦観を以て、汚職も雲散霧消するのが実態だ。
  日常生活に追われる国民の手に負えないゆえに巨悪と称されるが、だからこそ国民は代議士を国権の最高機関である国会に送り公金歳出の精査検証を委任している。これは計466億円もの商品を国民に強引に送り付け公金から引き落とす、政府メンバーによる新手の大型詐欺事案であり、国会による精査検証は必須である。
   
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/499.html#c36
[政治・選挙・NHK272] <だから死に物狂いの法改正>検察がマトモならば安倍首相は3度逮捕されている(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
67. 2020年5月16日 02:48:27 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1252]
  マスコミと個人も含め、検察と安倍内閣との関係を評論する際に決して出ないのが国会だ。行政、立法(内閣)の長との文言は多発されても国権の最高機関たる議会は出て来ない。国民から徴税した資金で公共のあらゆる政策を執行する租税主義では、国政資金提供者である納税者が意思決定する場である議会が最高権力機関だろう。例えば安倍首相は国の代表でしか無く、国際会議で日本国を代表し自国の方針を報告するのが任務、かつ各省に大臣を配置し、憲法と、主権者が意思決定した立法原則に忠実な歳出が行われているかの検証と議会報告義務を負っている。特に議院内閣制では首相や閣僚が意思決定可能な最高権力者では有り得ない。
  従って議院内閣制は国民納税者による委任で行政実務の結果の管理監督義務を負う総理と閣僚が存在するも、意思決定は議会という集団作業で立法し果たすのが国民から徴税する租税国家の原則だ。
  検察行政を準司法機関と見做す傾向があるが、これは多分検事と判事を一体化すべく検事にも司法試験合格資格を義務付け、司法研修所で検事と判事には国家権力に忠誠的な人物を求め、研修生を選別した経緯によろう。つまり例えば親が市民運動に携わった場合には判事と検事には推奨せず弁護士になるよう勧めるなどの選別が行われた結果、判事検事は有能な司直、との錯覚を起こさせたと言える。
  検察庁はあくまでも行政の一環にも拘わらず、法務省が独断で司法府の判事と行政府の検事とを一体化させ人事配置している。ここからして、検察が司法か行政かを曖昧化させた上で、体制の都合に合わせた起訴や不起訴権限行使、推定有罪原則を用いた容疑者の犯罪者扱いなどの脱法行為を黙認、国民目線には程遠い公金を扱う官僚機構と伴走する政権に都合の良い検事像を作って来たと言える。
  今回検察行政を準司法などと持ち上げ人を裁く司法的権限まで与え、判事の判断にも影響させるような権力行使を可能とする慣行を改め、国権の最高機関を国会とする憲法に則り議会決定に忠実であるべき公僕とするのは正しいが、議会の決定では無く主権者国民の代表に過ぎず、本来決済権限無き内閣の意向を主体とする法案は許されない。  
  検事正、検事長、検察庁長官が存在するのに検事総長のポストまで設ける、奇妙な階級制に支配される行政機構が準司法機関とまで容認される危険性は大きい。検察はどうあるべきか、法曹資格を必須とし研修所でエリートとして選別することで、警察機構がやる逮捕権まで行使、判事同様に司法裁定まで行える程の巨大な権力により、泣く子も黙る検察などと国民を畏怖させるのが検察行政の本来の在り方か、これを機会に議会は原点に帰り徹底的に議論すべきだと思う。
  
  
   
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/496.html#c67
[政治・選挙・NHK272] アベノミクス目玉のカジノは頓挫か 米大手が日本進出断念(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
20. 2020年5月16日 03:12:02 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1253]
  内閣府が形成され官邸ワーキンググループとやらが経済産業官僚を中心につくられ、看板である首相にドリルを持たせて良い気分にさせ、岩盤規制の破壊などをうたい文句にしたのは良いが、何のことは無い首相の宿舎である官邸を営業事務所化し、補佐官を自称した元官僚や現官僚が自薦の事業者を内外から集めて地方自治体の公有地を斡旋する、議会無視、軽視の、とんだワーキンググループである。
  今回ギャンブルも斜陽となったラスベガスの事業者は、もはや日本には来るべき顧客も無いのではと想定したのは、コロナ禍で日本国は列島そのものが豪華客船並みの閉鎖空間となってしまったからだろう。
   日本政府としては、検査をせず市中感染による免疫確保という方針であれば当然ながら全国民に免疫が出来るまで時間が掛かるだろう。カジノどころの話ではなく、ましてや交易閉鎖ではインバウンドは期待できないと踏んだのではないか。
   ましてや内外から着飾った紳士淑女がクルーザーを横付けしてカジノを楽しむ時代では無くウィルスの変異を恐れ感染対策に傾倒せざるを得ない地球環境となったのを事業者は感じ取ったのだろう。菅官房長官ら安倍内閣がカジノの旗を降ろす気は無いようなのは、調査と称して関連予算が降りることで是とする意図ではないか。
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/524.html#c20
[政治・選挙・NHK272] 永田町古老が証言 「自民良識派が裏技で強行採決を防いだ」(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
48. 2020年5月16日 18:12:19 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1254]
  法治国家で法令と呼べるのは唯一自国の最高法規である憲法と憲法理念に忠実に国会決議された基本法以外に無い。省庁設置法などは法令と呼べる代物ではなく、同様に検察庁法とて法令に匹敵するかは疑わしい。検察庁法が国会にてどれだけ充分に審議され、党議拘束など世界の法治国家に有り得ないイリーガルな採決手続きではなく一人一党の精神を以て与野党、無所属議員に関係なく代議士として採決に臨んだ結果かどうかも疑わしい。何しろ通達や内規とて、例えば佐川曰く、法に則って一年で廃棄してございます、などと、基本法では公文書保存は五年であるところ堂々と国会で述べるほどの法意識の欠如であれば、当然ながら検察庁法を大上段に構えて検察機構を特別視、ひいては検察官や検事を憲法の枠を超えた特殊な準司法機関であるなどの出鱈目をして国民を泣く子も黙る検察などと恐れさせているのではないか。
  そもそも起訴か不起訴かを検察で決める構造そのものが異常であり、泣く子も黙る検察が不起訴とすれば、裁判にも掛けられずに巨悪が生き延びる構造は、納税者が検察次第で膨大な公金を巨悪に収奪されても泣き寝入りする流れを作っており、検察の特異性、独自性とやらは非常に罪深いのである。
  一つのトリックとして政治、政権、内閣等名称の使い分けがあるが、「政治」の中には当然議会制民主主義システムが入る筈で、政治に利用される検察という言葉で、国権の最高機関である議会による検察行政支配と解されてしまう。
  政治とは言うまでもなく議会にて公金をどこにどれだけ優先的に措置するかの立法作業でなければならず、内閣メンバーによる水面下での駈け引きは、政治的だが、政治では無い。
   政治的に動きたい内閣や官僚が検察庁法などという亜流の法らしきものを翳して、検察行政を国民議会のコントロールからあえて乖離させて来たと言える。
   検察行政は公僕として国民議会の管理下に入り国民納税者が議員を介して起訴すべきと決定したら証拠や証言者を集めて起訴の準備をしなければならない。
   内閣と官僚機構による膨大な汚職容疑を逐一起訴すれば医療崩壊ならぬ司法崩壊になるとばかりに、検察機構は不起訴権限まで行使、政治からの中立などと詭弁を弄し、国民納税者の諦観を待っているとしか思えない。
   国権の最高機関たる国会議員が起訴すべしと決定したならば、準備をし法廷闘争に入り司法の判決を待つのが検察行政だ。数多い公金汚職の、検察による起訴から生じる司法崩壊の問題はまた別だ。公金汚職に関する訴訟の山による司法崩壊を恐れ、検察が不起訴つまり過怠による公僕としての公務を果たさなければ、益々国家は腐敗するのである。
   

   
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/527.html#c48

[政治・選挙・NHK272] ジム・ロジャーズ「安倍首相は日本をダメにしているが、何も気にしていない」〈週刊朝日〉 赤かぶ
37. 2020年5月16日 19:04:53 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1255]
  日本では主語はあまり必要としないが、日本がどうなろうと何も気にしない、のは投資家であるロジャース氏と読んだが、実は日本の首相でありながら日本の行く末については何も気にしていない安倍氏を指しているのだった。確かに安倍首相のみならず、自民党はそもそも財界の利益を優先する政党であるところ、国民から徴税した公金を国民底辺層の福祉に用いる意思は希薄で、その点で明らかに日本国あるいは自民党を取り巻く層以外の日本国民がどうなろうと気にしないように感じられる。
   だからこそ、何処の国でもまともな国なら政権交代は不可欠と認識し、労働収奪による国富が政権交代により底辺層へと再配分が為され、初めてバランスある国家運営となることを、与野党共に承知しているのであろう。
   日本の、与党、財界、官界が一体化して国富を築くシステムでは、国富の再配分という意識が醸成されず、ひたすら政財官で抱え込む吝嗇が重宝がられ、内外魑魅魍魎の餌食になっているのは確かだが、この事態を気にしないというよりも、気付かないか気付かないフリをしているという方が正確かも知れない。
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/521.html#c37
[政治・選挙・NHK272] 永田町古老が証言 「自民良識派が裏技で強行採決を防いだ」(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
59. 2020年5月17日 01:45:39 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1256]
  54氏の主張は傾聴に値するが、議院内閣制かつ日本国憲法の定義からすれば、国権の最高機関は国会であって内閣では無い。従って内閣総理大臣は公選で選出された大統領とは異なり最高権威者に非ず、与野党無所属議員全てを支持した全国民を代表し国際会議で日本国憲法と国会決議たる立法に準じた国の方針を報告する役割である。
   かつ総理は全省庁の公務の結果の総管理監督者であるところ、総理一人では全省庁の行政実務の把握が困難故各省に専門大臣を置き、国民に代わり公務員の作為不作為による誤り無きよう、行政実務の検証と国会報告が義務付けられている。総理とは行政実務の結果の総合管理者ゆえに、総理大臣と呼ばれるのである。
   従って、膨大な公金の財布を預かる官僚等公務員の作為不作為による瑕疵を見逃し、かつ国会の問題提議に関わらず検証を怠れば、公金が介在するだけに汚職や腐敗の原因となる。安倍内閣のように官僚機構と一体化し、国会に墨塗りや改竄文書が出されても検証義務を果たさず官僚擁護に徹する総理大臣は失格である。
   よって総理大臣であろうと行政実務の管理監督責任を果たさない場合、納税者に不利益を与えているとして躊躇なく議会の告発を受けたなら起訴し、司法判断を求めるのが検察行政の任務だ。公選制でない以上総理大臣としての任務過怠の場合には告発を受け起訴しなければならない筈だ。
   いずれにしても就任前に国民を前にして現最高法規の遵守を宣誓しない代議士群が内閣を張るのは、憲法を知らない以前の問題だ。自国の最高法規を国の指針として行政実務を指揮せずに、何を政策根拠とするのかということだ。
   護憲を唾棄し、官僚集団の人治主義を徹底擁護、出身政党の党議拘束で国会の事後承諾を強要し納税者に損失を与えている総裁兼総理を、行政への政治介入禁止の不文律を課した官僚機構の中で検察が国会の起訴要請までも無視して不起訴とし続けてきた罪は非常に重いのである。
   
   く
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/527.html#c59
[政治・選挙・NHK272] <緊急宣言解除後に本当の地獄>この業界、業種はもうダメなのか ウイルスとの闘いは白旗揚げて共生へ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
25. 2020年5月17日 02:58:23 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1257]
  19氏や24氏に賛意。首相官邸を営業事務所にしたような経済産業官僚主体の内閣府ワーキンググループは、公僕の筈が国民を顧客としてビジネス展開し、尚且つ民間事業者と自治体とを引き合わせては公金と公有地を事業者に斡旋している。どこに、公僕が国民の奉仕者ならぬ国民の懐を充てにし、様々な事業を財界と共に展開し儲ける国があろうか。日本国民は福祉の恩恵を充分に受けずに長時間労働に追われ、ひたすら割高なインフラや住宅や車の購入に精を出しては、公僕の出世や蓄財に協力して来たのが実情だ。
   新築家屋は不要、日本中に点在する空き家を家具付きでレンタル可能とすれば、国民は趣きを変えて海沿いや高原へと住まいを容易に移すことが出来、そこでの生活を楽しめる。何千万円ものローンで三代も苦しむ必要は無いのに、結局は国民は土建産業とそこへ天下り先を確保する官僚の懐を満たすカモとなっている。
  自民財官の護送船団方式は、基本的に底辺層への国富の再配分を嫌って来たが、ここへ来て嫌でも国民に公金を還付せねばならない事態になっている。こういう時のために為政者は公金の無駄使いを抑え、土建に傾くことなく福祉目的に公金を使う準備が必要だった筈だ。
  無用な内需を喚起し法人を乱立させ補助金経営の中心に天下り官僚が座る日本型システムが最終的には棄民せざるを得ないのは先の大戦時の政府と軍部の杜撰なマネージの焼き直しだ。集団ゆえに互いのもたれ合いと責任意識の分散が輪を掛け、思考停止状態になっているのである。
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/520.html#c25
[政治・選挙・NHK272] 法務省に激震…大物検察OBが「検察庁法改正案」反対へ決起(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
46. 2020年5月17日 18:51:22 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1258]
他国では司法試験という試験システムは無く、判事、検事、弁護士等個々のトライアルで合格し資格を得るようで、日本のような司法試験を通過した後に司法研修所での二年間の必修などは有り得ないようだ。しかも司法研修所に於ける二年間の履修過程では奇妙なことに最高法規である憲法と労働法など人権に即関わる法令の履修は一切無いと弁護士に聞いたことがあり仰天した。
   結局司法研修所は法務省の所轄であり法務省から出向の教官によって何故か判事と検事は司法と準司法に位置する者でそれ以外は弁護士になるよう肩たたきが有り、親が市民運動でもやっていれば判事や検事になりたくとも任官を拒否されるのである。
   こうして検察は行政機構でありながら法曹の一環として判事と共に国民の制裁与奪に関わる権限を持ち、これが自らを特殊で特異な権力的地位にあるとの錯覚の要因だろう。
   国家権力による公金詐取疑惑は主に国賠訴訟や行政訴訟が納税者により提議されるが、被告は大臣であるが被告側には多数の検事が参加、法務省の法規係を携えて納税者に対峙する異様である。公金を預かり不正を図る余地ある側に検察が身を寄せ納税者の告発に対抗する様は民主主義とは程遠い。
   検察行政が法務行政と結託して大臣を守る、つまり政権を守り、これを見た判事は多勢に無勢と見て納税者側を敗訴させて来た結果が、膨大な公金の収奪であろう。箱もの建設から原発政策、近似は辺野古基地まで、国民にとって理不尽な政策は悉く法務省と検察庁によって容認され、納税者は諦観を余技無くされた。
   もし検察が国民の味方であるならば、国賠訴訟では少なくとも検事の半数は原告側に付き情報を確保し原告である納税者の勝訴に向けて尽力すべきだった。
   ところが全面的に被告大臣の側に立ち、法務官僚の勤務中での情報集めを良い事に勝訴を誇ったのが検察行政だ。一方原告たる納税者側は日常勤務の傍ら私費で弁護士を依頼し証言者を集めるなど圧倒的に不利な条件で権力と闘わざるを得ない。重要証人も検察が無用とすれば判事も従うような有様では、公金の不正使用は永久に改めることは出来ないのである。
   どう考えても国民納税者側は一旦預けた公金の使途の優先順位に問題があろうと、検察庁と法務省が内閣いわゆる政治権力を守る日本のシステムでは諦観せざるを得ないのである。そういう意味で、検察行政官が法曹資格を要した上、司法研修所では判事並みとされ特権的地位を与えられつつ法廷では政治権力擁護者として君臨した歪な戦後であったと言える。
した
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/545.html#c46
[政治・選挙・NHK272] 法務省に激震…大物検察OBが「検察庁法改正案」反対へ決起(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
49. 2020年5月17日 22:27:30 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1259]
   46ですが最後段二文字は不要です。
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/545.html#c49
[政治・選挙・NHK272] <石破は離党を覚悟せよ>検察蹂躙法案強行へ 造反が出なければ自民党はオシマイ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
16. 2020年5月18日 02:12:33 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1260]
15氏の見立てが当たっていると思わないでも無い。国権の最高機関は内閣でも官僚機構でも無く国民議会であるとの認識が、与野党無所属議員を問わず有るならば、検察行政人事や任期を内閣の一存で決定可能とする法案の肝には当然ながら異論が無ければおかしい。
   検察行政機構はこれを検察への政治介入と見做しているが、内閣の介入は容認できないが、かといって検察は準司法だから独立しているとの論も許されない。司法が独立するのは当然だが、検事はあくまで行政官である。検察行政機構は、国権の最高機関たる国会を介した納税者の告発により、起訴任務を果たし司法の裁定を待つ立場で、それ以上でも以下でも無い筈だ。
  この法案は、国会議員としての矜持を図る試金石でもある。加計や森友、桜事案など首相が絡んでいる事案とは異なり、対象が検察と言えども行政システムに対しての認識を問う事案は比較的議員として独立して判断し易い筈だ。
  首相を始めとして内閣メンバー自体が何らの意図は無いと公言している以上、党議拘束まで掛けることの奇異は承知の筈で、これも本来は与党が可決要員となる筈の法務省の行政立法案らしいが、深い意図は無いと公言した以上、黒川氏を検事総長とするのに与党と官の総力を挙げて押し通す事がどれ程奇妙に映るかくらいは与党も分かっているだろう。
  議員立法は制約が有り殆ど提議できない日本は、行政立法案の可決要員としての茶番国会を以て公金の使途の優先順位を、主に法案をつくる官僚機構と党議拘束を掛ける与党の構図で成立させて公金を歳出、真に国民納税者の求める用途には公金が使用されていない。他国では汚職、腐敗と見做すようなシステムも、例によって検察が準司法を自称し特権として不起訴権限を使えば納税者は諦観するしか無いのである。
   租税主義で有りながら公金の使途の優先順位を議員立法で諮らず、行政立法案を与党が党議拘束を掛けて可決する場合には、国民福祉の実現とは程遠い。
   党議拘束は世界でも有り得ない方式であるところ、論戦の結果を踏まえた最終判断は、一人一票の精神を以ての代議士としての当然の立法行為であるとの認識は不可欠だと思う。
   
   
  

http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/569.html#c16
[政治・選挙・NHK272] 検査費用8億の予算で、実際にかかったのは800万円で、しかも注文した側が負担するとは。(日々雑感) 笑坊
3. 2020年5月18日 02:58:30 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1261]
  さすがに水増し請求額を正直に訂正せざるを得なかったのか。それにしても800万円とて充分な額の公金だ。不良品は製造者がリコールとして回収し無償で代替品を送付するのが資本主義ビジネスの常識だが、そうはならないなら、批判されるどこかの国のような社会主義的風土が益々明らかになったと言える。
   それにしても、購入する意思のない製品を送り付け、代金をクレジットカードで落とすような詐欺的事案である。もし民間事業者なら勝手に商品を送り付けてクレジットカードで落とせば犯罪だが、政府という公的機関が行い、しかも既に徴税した公金の中から歳出することで詐欺が詐欺では無くなる、国家規模の悪質な政策である。
   それに加えて、クレームが付いたからといって無償で交換するかと思いきや、交換品も顧客のクレジットカードで落とすような鉄面皮は、やはり政府だからこそと言えるが、政府の中枢を担う者達に国家的な詐欺態様であるとの自覚が無い場合には、議会によって追及される必要がある。
   膨大な公金を預かる政府関係者と、納税している国民との信頼関係が無ければ租税主義は成り立たない。8億円を800万円に訂正すれば問題無しとする、単式簿記の丼勘定で帳面を付けているような政府が千兆円規模の財政管理が出来ているとは思えない。やはりと言うべきか、外遊でバラ撒いた公金の使途も追わず、水面下で魑魅魍魎に狙われ、武器、兵器、核、麻薬などに投入されていても不思議ではない。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/565.html#c3
[政治・選挙・NHK272] 窮地の安倍首相が櫻井よしこの「言論テレビ」に逃げ込み嘘八百!「定年延長も検察庁法改正も法務省が持ってきた」「黒川と2人で… 赤かぶ
68. 2020年5月19日 02:22:19 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1262]
  官邸には官邸官僚が属し大統領もどきの首相の側近は元官僚か現官僚だろう。それ程自民党と官僚の接点は密である。そもそも政府提案とは、官僚が発案した法案説明を総理ら閣僚級が受けて閣議で承認、かつ与党内合意を国会に持ち込むのが慣行で、これを行政立法案と呼ぶ。国権の最高機関を国会とする現憲法理念であれば、当然ながら立法府というからには議員立法が基礎だが、議会を無視軽視した内閣と官僚であれば法案は行政立法案に起居、一も二も無く内閣が閣議で了承し本会議に出し与党の党議拘束で全員一致で可決、政府提案として成立させ予算化する仕組みである。
   従って政府提案が殆どを占める現状で、今更検察人事関連法案を法務省が持ってきたからといって驚くようなことではなかろう。どちらが先だとしても官邸と官僚の一体化により日本の政策は築かれているのであり、議会で首相が答弁するにあたり背後で官僚がサジェスチョン、かつ答弁書は質問趣意書を先に受け官僚が原稿を書き首相が読んでいるのは周知の事実だろう。
   首相が今回に限り法務官僚の采配だなどと言明したのは不可思議ではある。首相はここまで言うなら、法案作りも官僚がやってくれて答弁原稿も官僚がつくり、答えに詰まれば後ろに控えた官僚が答えを見つけてくれるんですよと述べるべきで、これは戦後から始まった政財官護送船団方式の一環に過ぎないのだから今更であろう。
   議員立法が主流である筈が、公金を預かる官僚に歳出可能か否かを聞かねば議員立法案の提出すら議員が躊躇する本末転倒は、明らかに国会は国権の最高機関は建前に過ぎないことを示している。
   役所の人事に関しては任命権者は内閣だが原案は部内で企図されるのは確かだろう、例えば末端公務員が、上司の命令で違法と思われる文書作りを拒否すれば、上司の職務命令違反として処分か冷遇に遭うこと必死で、処分辞令は内閣から出ずに局長級から出る筈だ。部内で自在に部下への冷遇が可能であるところ、公金を采配する権限ある地位には、例えば護憲意識を以て正論を吐き上司に異議を唱える部下は付けないと言っても過言では無かろう。
   いずれにしても、首相が他人事であるのが問題だ。つまり行政立法案の安易な承認、党議拘束を掛けた国会決議は法案を誰が持ち込もうと立派な政官癒着だ。
   桜井氏と首相は、日本国が租税主義、国民代表議会制民主主義の機能が果たされていない重大な事実を検証すべしとの意識は無いようだ。
   どこの国でもやっている首相就任時の国民の前での護憲の宣誓が無く、よって明確な拠るべき法根拠無いまま内閣メンバーが公務に携われば、必然的に首脳と事務方が癒着した巨悪構造も野放しとなるということだろう。
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/554.html#c68
[政治・選挙・NHK272] <安倍首相、真っ青!>内閣支持率急落、33% 検察庁法改正「反対」64% 朝日調査 赤かぶ
83. 2020年5月19日 15:48:03 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1263]
  酷い敗戦状況から立ち直るに、国民議会による審議を省き有能な官僚と政権与党、資本家との三者で、大量生産大量輸出立国を目指し労働者を鞭打つようにして復興に邁進、一時は世界第二位の経済大国になったが、肝心の国富の再配分の段階で、他国のような議会での厳しい論戦による歳出承認、政権交代による国富の底辺層への移動を、政財官三者は躊躇してきたと言える。
   政財官の料亭政治には、当然ながら日本国最高法規たる憲法規範は無用であるところ、押し付け論を前面に出した自民党と行政司法に至るまで、押し並べて護憲精神を排除しつつ其の場其の場の大勢に従う人治主義で公金が歳出、国富の再配分は底辺層まで行かず、トップ層肥えて民衆は貧しいままの歪な経済大国である。
   今回三権分立が強調されるが、むしろ三権一体化で国富の再配分が機能しなかったのだから今更ではある。三権一体下では、国権の最高機関を国会とする憲法理念を否定、与党を行政立法案の可決要員、総理と閣僚を議会での野党説得要員とし財界志向の官僚発の法案の可決で公金が歳出されて来た。
   司法は国賠、行政訴訟による納税者の告発に対し憲法を中心とした検証作業を避け、判事と検事を交代勤務させる法務省方針に応じた形で護送船団方式による政策に瑕疵誤謬無しと判じたのであり、本来なら不当な公金歳出を議会の要請で起訴すべき検察行政機構をも司法の部類に入れ、検事を準判事と錯覚させ司法の独立に準じた形で国民議会による指揮を逃れ、政治権力と国民議会を同一視した上で、実は検察独自の恣意的判断を以て不起訴権限を行使して来たと言える。つまり司法の独立に準じるとの自他の認識を以て場の大勢に阿り起訴と不起訴の使い分けを可能とした道を捨てることに抵抗があるのではないか。
  今回は確かに、内閣の恣意的な人事が謳われる法案を当然ながら検察は否定すべきだ。だがだからといって司法の独立にかこつけて議会からも独立し起訴すべき案件の不起訴権限行使は許されない。検察はあくまでも国権の最高機関である国民議会の求めに応じて起訴し資料や証言を準備、法廷闘争を納税者に代わって行い、司法裁定を待つのが任務の筈だ。今回の件では抗議する検察関係者から、矢張りというべきか、議会のギの字も憲法のケの字も出ていないことが気に掛かる。
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/574.html#c83
[政治・選挙・NHK272] <「安倍1強」終焉>「検察庁法改正案」断念の裏に官邸vs検察バトルと権力争い(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
11. 2020年5月19日 17:50:00 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1264]
河合議員の事案が広島地検レベルに留まり東京地検の捜査が官邸に及ばないよう、検察OBらの大元締めと官邸が取引をして法案を引っ込めたということか。自民党が強行採決による法案可決を諦める代わりに、検察は河合事案の一億五千万円の行方を追及しないとの手打ちが有ったということか。巨悪とは水面下でこういう取引が容易に出来るとすると、納税者にとって殆ど公金汚職撲滅への希望は無いということになる。
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/607.html#c11
[政治・選挙・NHK272] 検察庁法改正に政府が恐れる特捜部OBから反対意見書。政府ビビる。(かっちの言い分) 一平民
11. 2020年5月19日 18:21:56 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1265]
7のコメントの意味が良く分からないが、どれも人類の文明の過程で起きる災禍であり、都度被害者は発生している。たまたま遭遇しない場合には他人事だが、渦中に落とされた者としては生涯忘れることは出来ない災害である。
   7は太平洋戦争や原爆投下、空襲、スペイン風邪やコレラ、エボラについては言及していないが、これらは事実で7が挙げた事案はフェイクだと言いたいのだろうか。だが福島事案などは被害が埋もれている可能性が高く、二次的な爆発がいつ起こるとも知れない中で手探りの廃炉作業がされており、結局は複合的な理由によりガンが多発しているところ、放射能被害による疾病が埋もれているということだろう。現に原爆投下では日本側による情報は無くとも米側が実験結果として保存してある被害状況を見れば原爆投下は無かったなどと言える根拠は全く無い。要は当事者とならない限りは、こんなものはイリュージョンであって実際には無く幻想なんだと言い切る自由が有るというだけだろう。
  見たくないものは見ないことにしたいのは人類共通心理だろうが、人類にとっての災厄が地球上で起き続け、レイチェル・カーソンの沈黙の春では無いが、地球に棲みつく細胞である人類他、生命体の危機は静かに進むが地球そのものはそこに有り続けるということだろう。
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/588.html#c11
[政治・選挙・NHK272] 政権末期<本澤二郎の「日本の風景」(3688)<検察庁法改悪阻止・黒川辞任か・ネット世論が主導権握る時代到来> 赤かぶ
14. 2020年5月20日 02:43:01 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1266]
  11氏の言う通りだと思う。検察は本来行政機構である。国権の最高機関たる国会により、政権や官僚機構の作為不作為による瑕疵誤謬で国民納税者に不利益を与えている可能性が指摘されたら、躊躇せずに起訴に向けて準備する義務が検察にはある。
   ところが法務事務総局の采配というべきか、検事も法曹資格を要し判事と共に研修所にて肩叩きし弁護士との差別化を図ることで特権意識を与えている。判事と検事を、司法、準司法関係者として合体させることで、憲法理念から距離を置き、経済成長の成果の国民底辺層への再配分を忌避した、政財官の既得権益維持を可能としているのではないか。
   行政機構は行政への政治介入禁止の不文律を立法府に課し、人事は部内で起案し、瑕疵が告発されれば被告を所轄大臣として法廷闘争に臨むも、例えば原告納税者に対して多数の検事が列席、威圧し、被告大臣の擁護に邁進する。彼らは公金による報酬を以ての公務中に納税者敗訴に向けた作業が可能であり、勤務時間の全てを納税者敗訴させるべく国賠訴訟に費やすことも出来る。
   一方、行政実務上の瑕疵による不利益を感じた納税者側が休暇を取り私費で弁護士を雇い、失った公金を取り戻すのは理不尽極まり無いことだ。検察行政官を雇用している納税者の側に付かず被告大臣側に付き、納税者敗訴に向けて勤務時間を使う公僕とは一体何かということだ。例えば検察官や法務省法規係が大臣側と納税者側に分かれて互いに丁々発止と法廷闘争に挑むなら納得する。
  検察が当然すべき巨悪の起訴を怠る上に、国賠訴訟等では公金を預かる側を守り、資金提供者たる納税者に牙を剥くシステムを今後も維持したいなら誤りだ。
  検察が政治からの独立を叫ぶのは、内閣による定年延期の采配に対しては正しいが、主権者国民納税者が代表を出す国権の最高機関である国会からの独立は検察が司法府では無く行政府に属する公僕である以上許されない。
  
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/586.html#c14
[政治・選挙・NHK272] 検察もア然…安倍首相「言論テレビ」でついたもう一つの嘘(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
34. 2020年5月20日 18:49:55 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1267]
   総理大臣の立ち位置に有りながら自民党総裁意識から離れられず、自党選出の候補者の応援にまで出て「こんな人たちに負ける訳には行かないんですよ!」と豪語するに至っては、こんな人たちと名指された有権者、納税者との信頼関係が途絶して当然だ。
   一旦総理に就任し各省大臣を任命する立場になれば自党の総裁であったことは忘れ、野党無所属議員支持も含めた全ての有権者、納税者の代表として国際会議にて報告する立場であるとの認識が、首相ら内閣メンバーに全く無いのが致命的だ。
    従って首相でありながら自民党の党是たる改憲を目指すあまりに現最高法規の存在を無視すれば、必然的に全ての為政者も護憲を否定せざるを得ない。
    特に膨大な公金原資を預かる行政機構、あるいは行政による歳出上の瑕疵誤謬を議会の要請に応じて大臣を被告として起訴し法廷闘争に挑む検察、かつ検察の起訴を受けて裁定を下す司法府たる裁判所等々、全ての組織が拠るべき法的根拠を憲法に起居せず、検察庁法や省庁設置法ひどい場合は内規や通達を最高法規としたかのような、乱暴な認識を以て国民生活を規制することになる。
    法令と呼ばれるのは、唯一憲法と憲法理念に忠実に国会決議された基本法だが、実体的には憲法との整合性が検証されない省庁設置法や通達を「法律」と言い張り過重労働で疲弊した国民底辺層を捻じ伏せ諦観させていると言える。
    そういう意味では、法案を官僚が持ち込もうとも閣議を疎かにし与党内論議を形骸化し、かつ本会議では党議拘束を掛けての「議会ラシキもの」で誤魔化していれば同罪で、戦後の護憲忌避と国会軽視の護送船団方式に味を占め、国富の再配分に吝嗇で一致した点で与党、官僚の別無き、国民納税者への背任である。
    国富を放蕩し外遊でバラ撒き使途を追跡しないことで内外魑魅魍魎の餌食となり武器、兵器、核、麻薬等々に流れている可能性は充分にある中で、遅かりしではあるが、真摯な国政を掲げるならば、先ず政権に就いたら護憲を国民の前に宣誓し拠るべき法的根拠とする政策を、行政、司法に浸透させるのが最初である。
   その上で法案には党議拘束を掛けず、一人一党の精神で可決に臨む真の国会運営とし、司法試験を終えた法曹資格を持つ者の司法研修所にての選別差別を止め、判事検事弁護士を自由に選択させ法治主義国最後の砦たる裁判所で、国政の瑕疵誤謬を憲法指針に忠実に国民納税者目線で検証する仕組みを整えるべきだ。
   当然、内外魑魅魍魎に憑りつかれ公金収奪に組み込まれてしまっているような現政権と行政の一体コンビは闇勢力には有名であろうから、改善には障壁が多過ぎて困難を極めるだろうから、現内閣、行政上級メンバーの一新は不可欠だと思う。
    
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/618.html#c34
[政治・選挙・NHK272] 黒川弘務東京高検検事長 ステイホーム週間中に記者宅で“3密”「接待賭けマージャン」(文春オンライン) 赤かぶ
83. 2020年5月21日 02:22:07 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1268]
  賭博の胴元は国だけとなっており私的な賭博は認可されていない点で、堂々の私的な賭け麻雀は違法行為ということになる。
  しかも三密回避を都知事が宣言した途端であるから意図的である可能性も考えられる。中央政府としては官僚機構も含めて自治体の首長の存在は疎ましい点もあろう。都知事の指示に従う必要は無いとの感覚は無かっただろうか。例えば首相夫人が友人を引き連れて私的パーティーを行ったのも自粛騒ぎの渦中であったところを見れば、賭けマージャンにどちらが誘ったかは不明だが、自粛なんかやってられないよ的な認識は無かったろうか。自粛の呼びかけ渦中に首相夫人も黒川氏もとなると首を傾げざるを得ない。
  中国では、それこそ麻雀が感染の最悪要因ということで麻雀卓を壊している映像まで有ったから、コロナ禍を俄かには受け入れられず、麻雀やってやろうじゃないか的な意識は無かっただろうか。
  いずれにしても、賭け麻雀が賭博法違反とすると黒川氏は容疑者となろう。日本の検察は自白を以てようやく釈放するような、世界のどこにも無い人質司法と呼ばれる推定無罪原則ならぬ推定有罪原則を用いるのが特徴だ。つまり未だ刑も確定していないような、本来なら一般人として扱うべき容疑者を長期に留置し、手錠に腰縄、素足にサンダルを履かせて歩かせたのは、ゴーン氏への検察の処遇であったから、もし今回の件で黒川氏が長官であることで例外扱いするならば、検察の独立性、独自性の保持とは、何ものにも縛られない独自の恣意的人治的な体制を維持する意であると推測され、これは主権者国民の公僕としては許されない。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/638.html#c83
[政治・選挙・NHK272] 「日本のコロナ対策は奇妙に成功」と米外交誌、日本のメディアもようやく気づき始めて……:感染ピークは3月27日:欧米と比較し… あっしら
11. 2020年5月22日 01:59:23 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1269]
 濃厚接触が最大のリスクだとすると、欧米ではハグや両頬へのキスなど、相当に濃厚な接触がリスクになったのだろう。一見冷たくハグなどした事も無く目と目すら満足に合わせない日本式挨拶ではウィルスも憑りつく島が無かったとも言える。かつ日本人の宴会好きは欧米のパーティー好きに劣らないだろうが、それほど強い酒を飲まない風土もあるだろう。ウィスキーやウォッカのストレート、酸化防止剤等添加物入ったワインでは無く、ビールや日本酒かつ焼酎もストレートでは飲まず、酒の肴も充分に食すところなども功を奏したのではないか。BCG接種の慣習もコロナ禍には効力が有ったとされている。
   いずれにしても、もし本当に日本人がコロナ禍に強いのであれば、日本人は安心して良いかも知れないがインバウンドは期待できないだろう。被害が少ないのを良いことに検査をせず隔離もしない日本政府の方針では、市中に感染者がいても重症化する恐れが少ないとして、感染者が通常のインフルエンザ同様に市中に多く放置されているということになる。
  だが海外から来た人には、日本のロシアンルーレット状態は怖いだろう。日本式のコロナ対策が海外メディアで称賛されたとしても、渡航禁止が解除されることは当面無いのではないか。
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/656.html#c11
[政治・選挙・NHK272] 黒川、賭けマージャンでアウト?〜与野党、検察OBからも辞職要求。どこがリークしたのか(日本がアブナイ!) 笑坊
16. 2020年5月22日 02:45:34 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1270]
  長官就任時の黒川氏の挨拶の一部が報道されていたが「刑罰権を与えられた検察は非常に重要な職務」云々には仰天した。刑訴法がある以上、刑が確定した者には国家として刑罰を課すのは当然でも、その刑罰権を持つのは唯一司法府であり行政府に属する検察では無い。無論物理的に留置拘留し社会から隔離する行為は拘置所の担当者の任務だが、刑罰を決定する権限は充分な裁判過程を経て最終的に罪刑を言い渡す、司法府に属する裁判官である。
  検察のこれまでの行動を見ても起訴や不起訴を自在に恣意的に選択、かつ国際的にも裁判にて刑が確定していない容疑者は無罪とする推定無罪原則が普遍的だが、日本の検察は率先して刑も確定していない容疑者を保釈せずに長期に拘留、拘留中は接見や面接さえ許可を有する罪人扱いだ。例えばゴーンの場合も、裁判も行わない内から腰縄に手錠、素足にサンダルを履かせるなど服役に近い状態に置く不当は見るに堪えないが、これも検察による刑罰権の行使ということになろう。
  容疑者の威厳を損ない心身消耗させて当然かのような検察の振る舞いは看過できないところ、やはりと言うべきか、黒川氏の長官挨拶での、刑罰権を与えられたとの認識が、検察行政機構の、国権の最高機関である議会や主権者国民の求めにも応じず、公金不正使用の疑いのある権力機構を不起訴とする恣意性に表れている。
  今回の事件を機に国会は検察行政を検証すべきだ。検事も法曹資格を要すのは法廷闘争する以上は当然としても、司法研修所にて判事と検事を国側に引き入れ弁護士との選別をする暴挙が有る。これが検察は準司法など根拠不明な立ち位置に甘んじた上での黒川氏曰く、検察は刑罰権を付与されているとの勘違いに至っているのである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/654.html#c16
[政治・選挙・NHK272] 元検事総長が国民に「断固反対の声」を求めた意味と重み 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
12. 2020年5月23日 02:41:12 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1271]
  検察はあくまでも行政官庁で、国権の最高機関である国会の意向と国会に代議士を出す主権者国民の告発に応じ対象者の起訴に向けての実務が任務である。従って不起訴を選択する権限はそもそも無く国民の公僕として起訴しか無い筈が、これまで国会を介した主権者国民の求めにも呼応せず不起訴とする事態が縷々あり、検察は膨大な公金の不適正な流出の検証義務を怠っていたのである。
   しかも黒川氏の検事長就任挨拶の中に「検察は刑罰権を与えられている」云々が有ったがこれもとんでも無い認識だ。拘置所の刑務官のように物理的に刑罰を執行する立場の意では無く、刑罰を決定する権限有る立場との意であろうが、どこでどう間違えたのか、戦後検察行政機構には司法権力が与えられているとして刑罰権を堂々行使していたということだ。一つの理由として法曹資格を得た後の司法研修所にての法務事務局が判事と検事を一体化させ弁護士との差別化を図った事に拠ろう。判事と検事とを交代で勤務させる判検交流システムを国会審議にも掛けずに作ったのも一因であろう。一人の判事が年間二百件の案件を抱えると言われる裁判所は、もはや医療崩壊ならぬ司法崩壊だが、判検交流システムにより協働感覚を以て案件を片付けることが可能で、国賠訴訟や行政訴訟など、主権者国民納税者による公金支出への異議申し立てでは、国側に検事が全面的に付くことにより、判事も国と検察が組んだ大勢の側に軍配を挙げるのは目に見えているのである。
   検察行政機構が納税者側に立たず公金の財布を握った権力機構にのみ加勢する日本の風土では、公金汚職の根絶は不可能で腐敗が進行するのは必至だ。
   準司法と持ち上げられた検察行政機構が、刑罰権をも振るえるとの認識で司法もどきの特権を保ちたいのは当然としても、内閣による人事介入は違憲違法だが、憲法が規定する国権の最高機関たる国会の指示により起訴の準備をし、国民に代わって法廷に挑み最後は裁判所の裁定を待つのは検察行政の任務である。
  検察は、国賠、行政訴訟等で、原告たる主権者国民納税者側では無く被告たる権力側の弁護者として納税者を威圧し、公金汚職や腐敗の芽を長らく見逃していた軌跡については猛省すべきである。
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/678.html#c12
[政治・選挙・NHK272] <現実味が出てきた!>バッハ氏「来年無理なら中止」 組織委「聞いていない」 東京五輪(朝日新聞) 赤かぶ
37. 2020年5月23日 18:53:34 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1272]
  地球環境は確実に大きく変化し台風の芽は巨大化し洪水に見舞われる島々には今や沢山の人類が住まい、本来あるべき森林が消失することで洪水を防御出来ず、かつ原因不明のまま感染症が蔓延する事態となっている。
   こういう中でオリンピックを恒例的に続けることには到底無理がある。それでなくともスポーツは多岐に亘り、世界各地でトーナメントやワールドカップが開催されており、人類は嗜好に応じて世界中に飛び試合をし観戦しているのが現実だ。
   従ってオリンピックそのものが無くとも、世界中のアスリートが都度集まり試合を展開し交流が出来ている以上、それ以上に百種以上もの種目のために集まることの意義は、何兆円もの公金を捻出してやる程の価値があるかと言えば疑問だ。
   中止には国のメンツが掛かっている他には関係者の懐に入るべき公金資金が入らないというだけだろう。
   しかも射幸心が煽られた結果、競争相手が出ることで何が何でも招致という、手段と目的が転倒するような関係者のいる愚かな国もある。委員会が開催国として数か国を競わせることで、金に糸目を付けず贈賄さえも厭わない本末転倒に気付かない国が今後も出るであろうことを考えると限界である。
   コロナ禍は偶然とはいえ、日本人が人種的に感染力が低く安心としても、日本に来る外国人にとっては脅威である。慎重に慎重を期して中止を決断し、兆円単位のコストは今後の感染症に困窮した国民への公金還付に用意しておくべきだ。
   アスリートに真の実力があれば世界中の試合に挑戦可能な時代である。
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/676.html#c37
[政治・選挙・NHK272] 検察が黒川の訓告を進言したならアウトである。検察自らが黒川を捜査しなければ自殺行為である。(かっちの言い分) 一平民
6. 2020年5月24日 02:36:41 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1273]
  そもそも行政への政治介入禁止の不文律がいつから施行されたか不明だが、政治とは内閣業務のみならず、国権の最高機関である国会での立法作業が政治の基本だ。政治とは如何にも熟練の代議士による利権の斡旋を彷彿とさせ印象が良くないが、国民から徴税した税金をどこにどれだけ優先するかを立法化、官僚を始めとする公僕に実務委任するのが本来の政治だ。
   その政治が行政に介入すべきではないとなると予算案から人事案まで官庁内の事柄は全て官のヒエラルキーの下で決定され国会は事後承諾機関といっても過言では無く、実態上は国政は省庁内部で殆ど完結しているのである。
   それを証拠に、例えば今回の訓告は懲戒処分ではないことで部内の上級者から辞令が出るも最上級者の不祥事の場合は通常は不問であったのだろう。月に数回の長官級の賭け麻雀が罷り通っていたのが証左である。
   懲戒処分となると所轄大臣の辞令を以て処分が為される筈だが、通常部内最高位から辞令を出していたのではないか。今回のように最高位の処分の場合は大臣の辞令を要することから懲戒相当を政治介入を避け訓告としたのであれば到底許されない。
   とにかく議員立法案とて予算を出してくれるか事務方に伺う仰天では内閣は行政立法案の閣議決定要員、与党は閣議決定後の可決要員でしかないのが実態だろう。
   しかしながら国民代表議会制度である以上最終責任は立法府に来る。行政訴訟の被告は各大臣、全省庁の総合責任者は総理大臣である。部内で独自に人事を行うも最終責任は立法府が負うシステムは国民代表議会制民主主義とは呼べない。
  立法府は執行責任を負うだけの日本独特の構造では、公務現場の作為不作為により納税者に不利益を与えた場合の瑕疵責任が常に不問に付されると共に、国民納税者の諦観で終わるのである。
   内閣が事務方による国政の瑕疵誤謬の検証作業をせず、人事はもとより法案作成から答弁書の作文に始まる行政実務を丸ごと容認するを任務としている。行政への政治不介入とされながら、法案可決、国会での野党の説得には出番が有るといったご都合主義である。
   この、歪な議会制民主主義、建前上の法治主義は実は公金の財布を預かる行政機構による人治主義である。これは安倍内閣が護憲を否定することで、行政部内の内規や通達を跋扈させる無法主義を許しているのである。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/693.html#c6
[政治・選挙・NHK272] 山尾志桜里議員、黒川検事長処分を追及!「森大臣、なぜ懲戒ではなくて訓告なんですか?」 松島委員長も思わず「その通り」 完… 赤かぶ
53. 2020年5月24日 18:53:59 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1274]
  19氏の疑問のように、訓告処分、懲戒処分は公的立場にある行政官に対する処分ではあるが刑法ならば訓告は情状酌量、懲戒処分は実刑に相当するだろう。
   従って国が胴元である賭博は合法でも、私的に金を賭ける賭博行為は刑事罰相当と法律上はなっているところ、当然ながら行政官である黒川氏の私的賭博への罰則は訓告に非ず、懲戒処分である。
   無論、あくまでも容疑者段階では刑事罰を課されるのは刑が言い渡されてからが推定無罪原則の肝だが、周知のように、日本の検察行政は容疑者の段階の人間を既に裁判を終えて刑が確定した犯罪者同様に扱う。例えばゴーンに対する対応は、容疑者段階で手錠に腰縄、素足にサンダルを履かせ近親者にもあわせないなどの殆ど服役者同様の扱いであり、容疑者を罪人扱いする推定有罪原則を適用する日本の検察への批判が起きたのである。
   行政官の処分も、本来は同様に部内で、訓告、懲戒に関わらず釈明の機会があるべきだが、いきなり上位者から処分が課され、処分後にかろうじて人事院での審理申し立てが可能でも、一旦出されたら部内での処分は妥当とされ、絶対に覆らないのである。
  例えば森友案件の赤木氏の自死事件に見られるように、釈明の機会もなく部内で徹底して追い詰めるのが公務現場だが、これを進めて来たのが釈明の余地を与えず推定有罪原則を用いる法務省及び検察行政機構であると言っても過言では無い。
   従って従来の検察行政の推定有罪原則適用の無法性から鑑みれば、黒川氏には情状酌量ならぬ実刑に相当する懲戒処分が課されなければ、上司の命令の違憲性を指摘し追い詰められ自死に至る末端公務員や実刑を課される世間との公平性は担保されないのである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/718.html#c53
[政治・選挙・NHK272] 黒川氏の麻雀は非違行為に該当 東京高検作成資料で明らか(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
23. 2020年5月25日 01:54:17 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1275]
  何しろ政財官護送船団方式は国会での面倒な検証を経ずに公金を目的のために使用する、表向きは経済成長目的だが実は経済成長で得た国富の民衆への再配分を嫌い、自民財官の根回しどおりに既得権益を護る仕組みだったと言える。今は護送船団方式と言わず内閣府ワーキンググループ方式と呼ぶが目的は同じである。
  内閣府には、自分の宿舎である官邸を官僚と共に自治体の公金や公有地を懇意の民間事業者に斡旋するための事務所とし、権威の象徴たる総理が権限を奮っている格好だが、内実はワーキンググループは政官持ちつ持たれつの相互依存、相互権益関係だ。従って安倍が官僚がと世間が騒いている間にも公金は湯水の如くに事務方によって歳出されている。
  検察は法の番人と認識されるが、法の番人は司法府であり裁判所以外にはないものの、法務事務総局により判事と検事を国家権力つまり民衆への国富の再配分を嫌う護送船団擁護者として司法研修所にて選別した結果、法の番人に検察行政を入れる勘違いが起きた。教官に判事検事を拒否された弁護士との三者で裁判所での階層秩序が出来上がっている印象だ。
  つまり日本国の最高法規たる憲法を国の政策根拠とする法曹の卵は排除、研修所で憲法も労働法も課題にしない中で国に仕える適任者として判事検事への肩叩きが行われた結果、国民納税者による訴訟提議に対し検察官が被告たる閣僚を護る側に立ち、納税者敗訴に向けて尽力してきた戦後は、租税主義国では特異であろう。
  よって例えば米の25分の1の国土であれば米と比較して4基程度が妥当の原発が54基も列島を取り巻いたのは、多くの行政訴訟が提議されたにも拘わらず、被告大臣側に検察が十数名の数で屹立、その威容を以て住民敗訴とし続けたからであることは間違い無い。その他大型公共事業が乱立し膨大な公金が投入され土建立国化した際にも、検察が公僕として納税者に寄り添うどころか、原告住民に対峙して来たたことで、国家財政の緩みは完全に放置されたと言える。
  麻雀中毒のようなトップの軌跡がこれまでの検察行政の歪な在り方を象徴していると言えるが、頂点に立つ官僚を誰も懲戒解雇できないとすれば、まさに一蓮托生の護送船団方式による腐敗が相当進んでいる証左だろう。
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/744.html#c23
[政治・選挙・NHK272] “守護神”黒川氏の失脚、河井前法相夫妻の捜査で迫る安倍首相の落日「批判ばかりされる」と弱気も 〈週刊朝日〉 赤かぶ
31. 2020年5月25日 02:30:49 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1276]
  批判ばかりされるとすれば、総理大臣の立場に居ながら出身政党の党首の観念から離れられず、総理が応援に見えました云々と紹介されながら自党推薦候補の応援演説に立ち、自民党支持者ならず野党支持者をも含む全国民の代表にも拘わらず、自党候補者を応援しない民衆をして「あんな人たちには負けられませんよ」と豪語する、その感性に尽きるのではないか。
   ましてや他国なら法治主義国であれば必ず、自国の最高法規である憲法の遵守を国民の前に宣誓して公務に就くものを、よりによって「こんなみっともない押し付け憲法」と揶揄しつつ護憲の宣誓どころか国会の就任演説で「私は自民党の党是である改憲を成し遂げるために総理大臣になりました」と豪語するに至っては、もはや批判される以前の資質の問題であろう。
   彼が護憲を忌避していることで、行政機構も押し並べて政策の根拠を憲法とする公務を行っていない。国権の最高機関を国会とする憲法条文を尊重する意思は官僚からは覗えず、個の尊厳の尊重も疎かで人権擁護は二の次三の次の公務状況は、行政機構が憲法を拠るべき政策根拠とせず其の場の上位者の意向に沿う人治主義を業務上の基礎としていることによろう。公務現場内で、これは憲法に反しますと公言し反発しようものなら、異常な職員として冷遇に遭うだろう。森友案件での赤木氏が良い例ではないか。
   護憲を時の首脳として国民に宣誓しないことによる、法治国家ならぬ人治主義国家、即ち無法国家状態の責任は首相にあることは間違い無い。批判どころか罷免が妥当であると言っても過言では無いと思う。
   
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/738.html#c31
[政治・選挙・NHK272] コロナ対策――「日本は上手くやっている」のウソ。成功グループの中では圧倒的に最下位。 青木
16. 2020年5月25日 03:02:30 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1277]
   9氏の懸念のように死者をコロナ関連としなければ分からないことは確かだ。高齢化社会でもあり毎日死者は出るだろうところコロナの名を付けなければ如何様にもなるのだろう。ただしコロナ死をコロナと無関係として処置すれば必然的に医療関係者に感染するだろうが、今のところクラスターの再発が無いのは何故か。報道が隠しているのだろうか。
   いずれにしても検査をして隔離しウィルスが弱体化するのを待たず、巷に感染者が存在するも運が悪ければ罹患もっと運が悪ければ死に至るが道路に具合の悪い者が多数倒れていない限りは仕方が無いとの方針なのだろう。
   だがこれでインバウンドを再開させるとなると難しいのではないか。人種により体質的なものがあり罹患者が少ないということであれば、日本人は良いとしても、外国人にとってはロシアンルーレット状態では恐怖で、おちおち日本観光もしていられず、風評被害も手伝って外国人観光客の訪日は今後も期待出来ないのではなかろうか。
    
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/745.html#c16
[政治・選挙・NHK272] コロナ対策――「日本は上手くやっている」のウソ。成功グループの中では圧倒的に最下位。 青木
19. 2020年5月26日 02:04:19 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1278]
  18の主張はベーシックインカムを意味するだろう。だがベーシックインカム原資は安倍首相が私財を国民に配ってくれる訳では無い。れっきとした公金である。日銀が刷ろうと一般会計予算を使おうと特別予算を組もうと国民納税者が事務方に歳出事務を委任している金である。国民から広く徴税しあらゆる公共政策に使用する、いわば会員制組織同様で、会員である納税者が官僚機構たる会計担当者に預けてある会費が公金である。従って会員制組織に突発的にアクシデントが発生したら会員総会を開き、会費をしかるべき使途に使うことを会員全体で了承すれば、会の目的外であれ急遽会員総意の下で還付することになろう。
   租税主義も同様で、今回のようなアクシデントが発生すれば急遽公金をベーシックインカムとして広く還付すべく納税者代表が集まる議会にて承認すれば可能である。今回余裕のある国はさっさと検査をし隔離場所を設置しベーシックインカムも充分な額を還付しているようだが、日本は日頃から単式簿記状態で、しかも首相を筆頭に国の最高法規である憲法に忠実な公務を忌避、会員制組織なら会計担当者である公金の財布を預かる立場の事務方と、会長にあたる首相の恣意で歳出を繰り返していれば、公金資金に余裕があるのかどうかさえ不明である。納税者が情報開示請求すれば、墨塗りはもとより近時は改竄破棄まで行う事務方にあっては、会員制組織であれば会費が一体誰によってどれだけ使われているかさえ会員が知らされずに流出している状況と同じだ。
  18氏の主張は荒唐無稽では無くそれくらいのベーシックインカムは必要だが安倍首相に感謝する必要は全く無い。例えば会員制組織に於いて、会員が自分の預けている会費を会計担当者に指示して還付させるのは当然であり租税主義も同じだ。ただし会員制組織の会長や会計係が会費を総会にも諮らずに湯水の如きに使っていたら還付は不可能で、会員への会長と会計担当者による背任ということになる。租税主義国の公金の場合も同様だろう。
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/745.html#c19
[政治・選挙・NHK272] 黒川氏処分、首相官邸が実質決定 法務省は懲戒と判断、軽い訓告に:官邸が懲戒にはしないと結論 あっしら
4. 2020年5月26日 02:39:18 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1279]
  法務省といってもどの部署のどの地位にある誰が懲戒が相当と判断したのか報道では全く分からない。記者は法務省の誰に聞いて確信を得たのか。法務省に勤務する者の「懲戒が相当じゃないかと思ったけどね」的な取材内容を、あたかも公式な法務省による判断と報道しているのではないか。
   いずれにしても訓告は内規により、部内の上級者の肩書を以て辞令を出すが、懲戒処分となれば国家公務員法により任命責任者の肩書と氏名で辞令を出さねばならない。懲戒処分の場合は、当然黒川氏の地位からいっても安倍総理大臣の肩書と氏名を以ての辞令が発出されてしかるべきである。もし内閣が重用した黒川氏には首相から辞令を出したく無いとの理由なら恣意的な運用であり許されない。
   黒川氏が訓告止まりなら部内での軽い訓示的処分だが、とはいえ検事長という上級者の上位は検事総長しかおらず、検事総長の肩書と氏名による訓告辞令文書が発出されたということだ。もし訓告辞令文書も発出されていなければ検察を挙げての重大な違法行為であり検事総長の進退も危うくなる。
   賭け麻雀の常習は国家公務員法違反であり部内での訓告で済まされて良い訳は無く、総理大臣の肩書と氏名による戒告から免職までの懲戒処分が妥当だ。先ずは訓告辞令書を黒川氏が国会に示し、誰の肩書と氏名による訓告処分かを明らかにすべきである。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/767.html#c4
[政治・選挙・NHK272] 安倍首相 いよいよ危険水域に…黒川氏の処分巡り高まる不信感(女性自身) 赤かぶ
23. 2020年5月26日 19:37:52 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1280]
  行政処分は国家公務員法に則って行われ、後に人事院にて、かろうじて審査なるものが被処分者によって要求される以上、処分の証左である処分辞令書の発出は不可欠だ。従って単に法務省の行政官の予測で懲戒処分の文言が出たということでは無く、れっきとした処分辞令書が発出された結果を以て懲戒処分に付されたということでなくてはならない。
   訓告止まりだ、懲戒処分だとの文言だけが飛び交っているが、実際に黒川氏が受け取った辞令文書は訓告だったのか、懲戒処分である戒告以上だったのか、戒告以上だとしてどの程度の懲戒だったのか、辞令書を見れば一目瞭然だろう。
   内規により部内で出されたならば当然検察庁長官の上位者として検事総長からの訓告辞令書が交付されているし、懲戒処分であれば国家公務員法違反として監督官庁の大臣の肩書と氏名による辞令書が交付されている筈だ。
   どちらも公的機関による公式な行政処分辞令の発行だからプリントアウトすれば処分者側も証拠として出せる筈だし、ベストは黒川氏によって処分辞令書が主権者国民か国権の最高機関である国会に示されることだろう。
   だらしのない政権であるが、まさか訓告も懲戒も口頭で申し渡せばそれで終了、実体的には何らの処分も無かったことにし、通常の勤務状況の優良な職員として公務を全うしたとの中味で退職金も通常どおりに支給するということは無かろう。一般職員が、例えば憲法違反の書類を命じられた場合に拒否すれば上司の職務命令違反者として厳重な事情聴取の上処分辞令書が発出され、その後の冷遇の縁となろう。公的機関として賞罰に関して組織員に、しかるべき責任者の肩書と氏名による形ある辞令書を渡すことで、無法主義国ならぬ法治主義国として一貫するのである。
   
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/788.html#c23
[政治・選挙・NHK272] 黒川辞任、実名報道しない理由は何か/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
30. 2020年5月27日 02:06:50 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1281]
  22氏の言うように現時点では黒川氏はあくまで容疑の段階だが、公務現場では上司の職務命令を拒否しただけで命令違反者として処分の対象となるように、司法判定を待つまでもなく公務員倫理に反したという理由で行政処分が課され刑事事件とは別に公務員倫理違反者となろう。
   だが推定無罪原則からすれば公務現場とて同様、例えば軍隊にさえ形だけでも軍法会議なるものが有るように、被処分者が自らを弁明できる機会が有ってしかるべきだが、処分者である上司と被処分者そして労働者としての公務員を護る立場の第三者が処分の是非について話し合う場など到底無く、一方的に処分辞令が出るのであり、これは法治国家として問題だと思う。
   被処分者の処分後の釈明の機会は人事院への不服申し立てがあるが、これは既に終えた処分であるところ釈明効果無く100%問題なしとされるだろう。これに納得しなければ公式な訴訟だが被処分者には公的な援護は一切無く100%行政処分に瑕疵無しと判示される筈だ。
   今回の黒川氏は麻雀賭博の常習容疑として公務員倫理上本来なら懲戒が妥当でも訓告止まりのようだ。例えば末端行政官が上司に公文書の改竄を命じられ違法だとして拒否した場合、職務命令違反者として抗弁する機会も無く処分に付される筈で、その後は先述した通りの道を辿るしか無い。
   もし黒川氏に本物の検察行政トップの矜持が有るならば、自ら推定有罪原則を充てた処分を不服として一連の名誉回復作業に掛かるだろうが、22氏の感じる疑問を黒川氏自身が感じず高額退職金を得て再就職先へと移るとすれば、彼には実は護憲意識も法治意識も無かったということになろう。
   判事検事を国家権力を支える柱として抱え込み護憲精神を持たない政権与党とそれに乗じた官僚機構によって政策は納税者の意に反した目的に企図され歳出されても、納税者訴訟では権力側を国民の公僕である筈の検察が全面擁護し行政に瑕疵誤謬無しの判決が出されるのである。
   問題は官邸にしろ法務省側にしろ検察側にしろ、処分辞令書を出さずに世間には処分をするように見せ、実際は何事も無く退職させる意図だとすると、例えば憲法違反だとして上司による文書改竄命令を拒否した行政官に対する強権的処分との明らかな差が出る。上の方は常に杜撰で末端は上位者による厳重な処罰があるとすると、矢張りと言うべきか国民目線の行政官が冷遇され国民福祉が二の次三の次は明白である。
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/804.html#c30
[政治・選挙・NHK272] 安倍首相「黒川検事長の“訓告”は検事総長の判断」はやはり嘘だった! 法務省の“懲戒”判断を官邸が拒否したことを法務省関係… 赤かぶ
23. 2020年5月27日 02:47:59 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1282]
  政府が自国の最高法規である憲法を拠るべき政策根拠とする意思を放棄している故、こういう際に場の空気を読んで大勢に慮る人治主義となる。法治国家を自称しながら実は場の大勢の意向に沿おうとする人治主義は無法主義だ。本来ならば賭け麻雀は私的賭博であり公務員がそれをやれば倫理違反として懲戒処分の前例があるとすれば、内閣として到底懲戒処分に付し、後は疑義が有れば黒川氏自身で人事院審査や本裁判で撤回を求めて闘えば良いのである。
   ところが組織の長の過失を誰が処罰するかで先ず揉めているようだ。とすると幹部級公務員の不祥事はこれまで見逃されていたのではないか。内規で諭す程度なら長官の上位者は検事総長だし私的賭博をした一般公務員の処分同様懲戒なら法務大臣か総理大臣となるが、結局は長官級となると猫に鈴をつけることが出来ないとは、これまでの上級公務員の瑕疵に対しての関係者の杜撰が知れるのである。
   検事総長にしても法務大臣や総理大臣にしても辞令書など公文書に公印を自ら押す慣習が無いことで、今回配下の者が躊躇しているのではないか。
   ハンコ行政は、公印を配下が持って押印することも充分に可能であるところ、当事者に当事者意識が芽生えず、議会の追及にも「私は関係ありません」等の結果無責任となっているのではないか。
   今回の場合は前例からすれば懲戒処分相当であり、法務大臣か総理大臣の自筆署名で処分辞令書を交付すべきだ。公印では無く自筆サインであれば後に私は関係ありませんとはならない。黒川氏は検察庁長官とはいえ検察行政機構の一公務員であるところ、国民納税者に代わる行政実務の総管理監督者たる首相が自筆署名を以て懲戒処分辞令を出すのがケジメではないか。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/782.html#c23
[政治・選挙・NHK272] 黒川辞任、実名報道しない理由は何か/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
38. 2020年5月28日 02:05:57 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1283]
  37の言い分は尤もだが検察行政こそが違法無法な公務を行っていたのであり、黒川氏は検察長官というトップ級だ。彼こそが検察トップとして推定無罪原則を全うするよう配下に指導するべきを、週に二回とか月に三回とかの麻雀賭博にうつつを抜かしていたとなれば、配下が疑問も無く容疑者段階で服役者同様の扱いをして恥じないのは目に見えている。
   例えばゴーンの案件の際も、裁判によって刑も確定していない容疑者段階で早くも腰縄手錠、素足にサンダル履きという屈辱的な姿を報道の前に晒し近親者にも面会させない権利侵害を行ったのはついこの間の事だ。
   容疑者の段階では、身柄は拘束するものの一般人と同様の自由度は与えねばならない。拘束させていただきますが電話でも面会でも食事も好みのものを注文してください的な対応が常識だろう。身柄拘束にしても大方の証拠品は一切合切浚っているのだから可能な限り拘束は短期に終わらせるべきだが、人質司法を呼ばれるような自白するまでは絶対に釈放しない、いわば検察の権威を見せつけると共に弱者の位置に居る容疑者の人権を弄ぶようなハラスメントが堂々行われている。
   だから当たり前だとは言わないが、例によって護憲精神を忌避している内閣に於いては、押し並べて行政機構も護憲精神を放棄した公務を余儀なくされていると言える。無論事務方にとっても、護憲精神を放棄し人治主義で公金を自在に予算化できる好都合もあれど、巨悪を告発起訴すべき検察トップが、ここへ来て自らの処分には無頓着であるのは、これまで下位者にのみ厳しく対応することによって、政財官トップ集団による既得権益構造を維持出来ていたからだろう。
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/804.html#c38
[政治・選挙・NHK272] <なんてこった!!>「桜を見る会」めぐる首相告発を不受理 東京地検(朝日新聞) 赤かぶ
40. 2020年5月28日 02:37:40 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1284]
   検察は、弁護士の集団だからクライアントの代理人との観念に捉われたか、捉われたフリをしたのだろう。
   日本は国民納税者から徴税した公金を政治経済社会等あらゆる国政に充てる租税主義国であるところ、弁護士とて立派な納税者であるから、それがたまたま弁護士仲間として共同して告発しようということになったのだろう。中に学者も入っているなら猶更、代理人に依頼され弁護にあたる弁護士という職業は、告発とは無関係としなければならない。
   いずれにしても検察はあくまでも司法では無く行政に属する公僕であるところ、公僕である検察庁の職員としては、主権者国民が告発を決定したならば素直に受理し、証拠資料を集め、証人を立てて起訴に向けての法廷闘争の準備に取り掛からねばならない。例えば市役所に納税者である市民が来庁し行政手続きを依頼したら断ることは職員にはできないのと同様である。
   納税者が困っているのに受け付けず公務を拒否することは、主権者の公僕たる行政官として有り得ないのである。
   これまで検察行政機構は、あたかも準司法に属する集団と見做され、司法研修所で国家権力の擁護者として判事と共に囲い込まれて来たことで、検事は本来は行政官として、国民納税者の権利の保護に努める公僕との認識を持たなかったのである。これは法曹の卵の時から法務事務局によって巧妙に刷り込まれた負の側面であり検察官には罪は無いとはいえ、検察行政が戦後の多くの年月に亘り、国民が長時間労働で得た国富を抱え込み底辺層への再配分を厭った巨悪構造の告発を拒否し、起訴を怠り、日本の財政基盤の破壊に加担してきた罪は測り知れない。
   告発受理と起訴は検察行政機構の公僕としての義務であり、義務を履行して司法判断を待つのが検察の本来の役割であることを忘れてはならない。
   
   
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/838.html#c40
[政治・選挙・NHK272] トラブル続出 コロナ「持続化給付金」を769億円で受注したのは“幽霊法人"だった(文春オンライン) 赤かぶ
29. 2020年5月28日 03:03:00 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1285]
  経済産業官僚が首相官邸に居座り、内閣府の官邸官僚として官邸を営業事務所としつつ、首相の権威と肩書を以てあらゆる方面に触手を伸ばしている。
   公金が公益法人や独法、研究所など目的も統一されずに雨後の筍状態で乱立している天下り先に投入されているのは今始まったことでは無いが、経済産業官僚が台頭してからは、民間事業者である電通と組むことで、一層乱脈が激しくなったのではないか。
   こうした怪しい地下茎が経済成長後の日本経済を大きく蝕んでおり、可能な限り健全な財政を指向する国からすれば、日本は汚職にまみれた腐敗国家と映るだろう。
   現在黒川検察長官問題が浮上し、かつ首相主催桜の会の不適正な会計についての集団告発が検察によって不受理となり不起訴となっているが、検察こそが、これまでも公金の使途の不明に関して納税者の告発を受理し起訴に向けて、行政官として主権者国民の権利の保護に尽力していなければならなかったのである。今回の例は氷山の一角であろう、日本が汚職が蔓延した腐敗国家となっているのも、検察行政が国民納税者では無く公金を預かる立場の権力機構の番人で有り続けて来たからに他ならない。
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/841.html#c29
[政治・選挙・NHK272] トラブル続出 コロナ「持続化給付金」を769億円で受注したのは“幽霊法人"だった(文春オンライン) 赤かぶ
45. 2020年5月29日 03:08:06 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1286]
  42氏の言う通りだ。国民から徴税した公金で政策を喫する租税主義国は、納税者が代表を出し血税の使途の優先順位を立法した後、歳出事務を官僚機構に委任する国民代表議会制度を持っている。
   事務方である官僚機構がもたらす瑕疵誤謬の疑いは、納税者の告発による行政訴訟や国賠訴訟が有るが、この場合納税者が原告、所轄大臣が被告である。要するに官僚を頂点とした事務方による公金不正事務の最終責任は所轄大臣、究極的には大臣を総括する総理大臣に帰結するのである。
   官僚はあくまでも国権の最高機関を国会と規定する国民代表議会制度下では、主権者国民の決定に応じて歳出事務を行う前提になっている。だが実態的には日本は官僚が予算を承認しなければ議員立法案すら立てられない本末転倒だ。
   国民から預かった公金の財布を持つ担当者が我が物顔で結果責任だけを国民に転嫁できる仕組みを彼らは重々承知で、民間事業者への業務の丸投げをしつつ天下る行為を堂々と行っている。そうしている間に公金は闇社会へ、事業者の登録も看板も無い企業舎弟のような特殊な社会に流れ込むと言える。
   こうなると行政訴訟を納税者が行ったとて、被告である大臣が法廷に出る訳でも無い。それどころか被告大臣の代理人として原告納税者に対峙するのは、大人数を動員し原告を威圧する、担当検事と法務省法規係の職員らである。
   彼らは納税者に対しては墨塗りで出すような情報を堂々と確保し、公務時間を用いて行政実務に瑕疵誤謬無しと主張する為の準備書面を充分に作ることが出来る。検察行政が国民納税者側を守らないのは由々しき事態であると共に、官僚の作為不作為の結果責任者である閣僚の代理人として原告敗訴に向けた法廷闘争を行うのは、官僚の瑕疵を告発する納税者にとって看過し難い理不尽である。
   公務の結果責任は立法府に帰結し所轄大臣が被告となるため官僚ら行政官は何ら責任を負う立場には立たないのが、国権の最高機関を国会とし国家の主権者を国民とする、国民代表議会制度の原則なのである。
   だからこそ、本来は内閣が所轄省庁の公務を常に検証し、議会から問題提議があれば精査、報告任務を果たし、公務上の作為不作為の結果責任を主権者に転嫁されないよう尽力せねばならない筈が、逆に内閣が行政管理監督者に非ず、行政トップと勘違いし行政実務の結果を全面擁護する有様だ。野党は行政に瑕疵誤謬無しと抗弁する内閣と、公金を懐にした権力側に一方的に付く検察行政機構の過怠により、公務の結果は事後承諾以外に無い。これは租税主義国としては国家腐敗を助長する非常に重大な問題であると思う。
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/841.html#c45
[政治・選挙・NHK272] 小泉今日子が国会議員になる日 湧き上がる政界進出待望論(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
61. 2020年5月30日 02:29:06 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1287]
  50氏に賛意。芸能人とて立派な納税者で、稼いだ分だけ納税したのだから、自分の預けた公金がどこにどれだけ使われるかに資金提供者として関心を示し物言う権利が有るのは、例えば株主として投資している企業の方針に対し株主総会での発言権が有るのと同様だ。
   タレントや芸能人だからと言って納税者という資金提供者でありながら黙っていなければならない道理は無い。例えば会社員という職業、公務員という職業であっても一納税者であることは変わりない。肩書は会社員だが有権者であり納税者であるのと芸能人は同様だ。
   かつ芸能人は時代の流れに敏感で思考力が豊かでなければ職業として持続できないだろう。それなりのスキルがあるからこそ評価されるところ彼らがそもそも徴税された結果の公金の使途に関してだんまりを決め込んでいる筈はない。主張が衆目を集めることに戸惑いが無いからこそ、人前に出る職業に就いていられるのである。
   政治とは、徴税された税金の使途の優先順位を国会にて立法した上で、公金を預かる官僚を始めとする公僕に実務を委任する手続きを、有権者、納税者に代わって行う活動であり、政治家とは、納税者の代理人として国会で代弁を任された代議士を指すのである。従って記憶力が良く活舌の良い職業人は、そもそも代議士としても相応と言える。
   愚民政治も何も無い。愚民賢民に関係なく納税者の声を的確に反映して国会の立法作業に関わり、最後は議論の結果を踏まえて、一人一党の精神で可決に臨み、公金の使途の優先順位を決定することが議会人の本務である。
   既得権や利権を優先し公金を懐にしたい政財官メンバーが党議拘束を掛けた強行採決で目的を達成するには、芸能人が納税者として発言する動きを愚民政治と揶揄する国民が必要だ。それが多ければ多い程巨悪政治となるのである。
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/849.html#c61
[政治・選挙・NHK272] どうでもいいけどアベノマスク配布未だ2割で5月中に全戸配布は困難だと(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
44. 2020年5月30日 03:09:15 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1288]
  住所も宛名も確認する必要が無いポスティングを今や民間企業となった郵政に丸投げしたものであり、入札もせずに例によって随意で契約した結果、製造業者へのコストはある程度公表されたもののポスティングに要したコストは明確では無く、総計466億円の内訳は闇の中である。
  誰彼構わずポストが設置してあればそこに商品を投げ入れるのに百億円単位の公金が使われる程の仰天は無い。
  人の住んでいないところでも投げ入れた場合にも負担は納税者に転嫁する仕組みである。国会で議論された結果でも無く、内閣府メンバーの思い付きで国会で論議されていない場合には国民が求めた政策とは言えない。国民が求めていない商品をコロナ禍に乗じてムリヤリ発送し公金から差し引くのは言ってみれば公金詐欺であり悪質である。頼んでもいない出前商品を送り付け代金を得るのは犯罪だが、国や政府の名の下に納税者が頼んでもいない商品を勝手に送り付け、代金を公金から差し引くのも本来は犯罪と言えるが、政府と言う名の隠れ蓑が、国民の困惑と諦観を招くも内閣府メンバーが口裏を合わせることで詐欺的行為が成功している。
  これに加えて、発送しますと言いつつ一向に品物を届けずに料金だけを取った場合民間企業であれば口コミで信用を失うが、政府だからと関係者が平然としていられるならば、国家腐敗がかなり進んでいる証左ではないか。
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/867.html#c44
[政治・選挙・NHK272] <河井事件に本気モード>元自民本部幹部ら聴取 怒れる検察が安倍官邸直撃の“Xデー”(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
46. 2020年5月31日 01:54:29 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1289]
  検察の勘違いは、国賠訴訟や行政訴訟に於いて原告国民納税者を敵側とし、徹底的に権力機構を護る体制に始まっていると言える。
  本来検察は司法に属する部類ではなく行政であり主権者国民の公僕だ。にもかかわらず、国税の不適切な歳出が示す、各省の作為不作為から為る瑕疵誤謬の疑いを検証するための法廷闘争では、被告である大臣の弁護側として相当数の検事を配置した上に、法務省の法規担当者まで補助に付け、納税者敗訴に向けて鉄壁を演出している。
  一方原告である納税者側は各々職業従事の傍らに自費で弁護士を雇い、墨塗りを覚悟して情報開示請求をした上で準備書面をつくり、被告権力側に鎮座した訟務検事や法務省法規係職員を上回る力で公金歳出の瑕疵誤謬を証明せねばならない。納税者が預けた公金の使途に関し、一旦税金として納めたら公金を預かる内閣と行政側にとって、物言う納税者は敵に変わる理不尽が永年に亘って繰り返されてきたのである。
  それでも裁判所がマシなら閣僚に侍る訟務検事の数の威容に影響されず、憲法理念と憲法理念に基づいた基本法原則に忠実な訴訟指揮をするだろうが、司法研修所で法務省が判事と検事を国家権力側に抱え込む故か彼らは殆ど憲法無視の信条を一にし、かつ場の空気を読めば大勢は原告納税者より被告内閣側と見ての行政に瑕疵誤謬無しとの判決がマニュアル化していると言える。
  一方の権力サイドは公務中に情報を入手し準備書面を作成し検事と法務省役人を味方に付けて歳出に瑕疵無しと判決させ、一方の納税者は自費と休暇で法廷に臨むのは租税主義国としてあまりにも偏向している。
  少なくとも検事の半数は原告納税者側に付き、権力側の恣意的な公金歳出を基礎とする人治主義に対し、憲法と基本法原則を軸に法治主義に立って歳出の瑕疵を暴く必要があろう。検事が互いに国家権力側と国民納税者側に付き切磋琢磨することは租税主義を正常化させる筈だ。
  とにかく検察行政機構は準司法などと自他共に錯覚、主権者国民納税者に背を向けていることこそが、公金汚職や腐敗を増長させ、租税主義国日本の最大の弊害となっているのである。
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/889.html#c46
[政治・選挙・NHK272] <河井事件に本気モード>元自民本部幹部ら聴取 怒れる検察が安倍官邸直撃の“Xデー”(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
53. 2020年6月01日 01:57:54 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1290]
  52氏が憤るように、一旦国賠訴訟をやれば国側の理不尽が目に見える。彼らは用意周到に、裁判所という法治国家最後の砦が公金を預かる権力側に有利なよう設えており、それは法曹試験合格後の研修所の段階から始まっている。今任官拒否とは修習生が判事検事の職を拒否するイメージだが、実際は研修所の側で例えば市民運動を親が経験している或は護憲精神を持つ研修生を徹底排除、彼らの判事と検事志向を教官が葬ることが任官拒否だ。従って判事と検事になれる修習生は護憲精神を最初から放棄しているか無関心が条件と言えるだろう。
  こうして法務官僚が検事と判事を国家権力機構に囲い込んだ上で、公務として納税者による訴訟に挑み公金を預かる側の弁護に立つのが検事であれば、そもそも納税者に勝ち目は無い。検察行政機構が公僕として自身の公務時間と俸給を国民納税者の権利保護に使い、公金の権力独占を排する姿勢を持っているかが肝だが、それは全く徹底されず今日まで来ているところに日本の惨状があると言える。
  検察行政機構は、納税者の告発を拒否し不起訴を選択する恣意的な権限は本来無く公僕として納税者からの告発があれば全て引き受け起訴するのが原則だ。
  ところで49の示すものは安倍氏が自民党総裁としての立場で国会でぶち上げた自民党新憲法の内容で、国民が臣民である点で現憲法とは異なる。
  いずれにしても、法治国、租税主義国には必ず最高法規があるのだから先ず首相就任時に護憲の宣誓は不可欠だ。現憲法を拠るべき指針と認めないなら宣誓を拒否し内閣の立場から降りるべきだ。宣誓式が無いのを良いことに現在の安倍内閣は護憲を否定しつつ就任しており国民納税者への背任だ。だからこそ検察を始めとして納税者の権利保護に悉く背を向ける行政の実態となっているのである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/889.html#c53
[政治・選挙・NHK272] 専門家会議の議事録なぜ作らない? メンバーからも異論:「新型コロナ」対策は科学的というより政治的に決められてきたからね あっしら
21. 2020年6月01日 02:44:11 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1291]
  そもそも戦時中も参謀本部に碌な記録が無く有っても退却時に焼却してしまい、結局戦時の記録は米国の国立公文書館で探すか、帰還兵が密かに日記を自宅のお蔵に保管、亡くなった後にようやく遺族が気付いてマスコミに出すくらいしかない状況だ。
   従って現内閣特に首相あたりは、戦争は未だ終わっていない、日本は未だ負けていないとばかりに、改憲しリベンジを誓うような振る舞いは、戦時の充分な記録が無く検証出来ていないからだろう。例えばスポーツ試合で負けたチームが、一切記録も映像も取らず何故負けたのかの軌跡さえ追わず、相変わらず我がチームの監督とコーチは凄いとのイメージだけを抱き交替もしないのと同様だ。
   何事につけても、自省、自戒、自重無きまま行き当たりばったりの公務を行っている様子は、無謀な太平洋戦争や原発政策に続く自省自戒自重なき日本のトップ級の思考回路を良く表していると思う。
   こういう人間ばかりがトップの座に就くのは、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読み大勢に付く、いわば裏と表、本音と建て前を使い分け上位者に忖度する日本独特の風土があるにしても異常である。
   記録を取らないどころか破棄、改竄にまで至っているところ、やはり自国の最高法規を拠り所としない政官の人治主義が最大の弊害だろう。
   先ずは自国の最高法規である憲法遵守の宣誓式を設け、最高法規の理念を拠るべき指針とする政官共通意思が不可欠だ。
   記録を取られたら委員が本音が語れないのは、人治主義が蔓延っているからだ。場の強き立場の者への忖度を中心とする会議のための会議では、本音が語れないため記録を残す意味が無いとは言え、これが国政の一環とすると、内外にとってまたしても非常に危険である。
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/885.html#c21
[政治・選挙・NHK272] 「ポスト安倍」筆頭の石破茂が国民の信頼を得る方法とは それでもバカとは戦え(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
34. 2020年6月01日 19:03:02 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1292]
  責任者とは最終的に結果を引き受け結果が悪ければ退却する立場の者を指す。スポーツ試合では監督責任を引き受けたら勝つことで責任を果たした証左となるが負ければ結果責任を意識して監督を退くと表明するものと相場が決まっており、負け試合の監督が責任は私にあると言いつつ次は頑張りますと言っても通用しない。
  ましてや安倍首相のように行政の長を自認しながら国会での情報開示請求に対しバカにしたように墨塗り文書を提出してくる事務方を諫めるどころか、支持率が低い野党の皆さんにはこのような対応で充分だと言わんばかりでは、とてもでは無いが国政に対して結果責任を意識しているとは思えない。近時は内閣府という閣僚メンバーと官邸に巣くう官邸官僚との一体化により霞が関では公文書は墨塗りに加え改竄、廃棄もお墨付きとの法治主義ならぬ人治主義が極まっているのも、行政事務の総監督者たる「総理」大臣が監督責任の何たるかを承知していないからだ。
  行政実務の結果の監督責任とは何かが分からなければ責任の取りようがないのは明らかで、自民党は行政実務の総監督責任者たる内閣の意味が分からないまま政権与党に付き固執、経済成長の証であった国富を国民全体に再配分する機能を果たさず財官と共に吝嗇、結果国民が享受すべき公金に群がる内外魑魅魍魎に気を良くして与えて来たのである。
  石破氏でも誰でも、先ずは内閣に就くとは行政実務の結果の管理監督責任を負うという意味であり、管理監督責任とは行政機構の作為不作為がもたらす瑕疵誤謬による不適正な公金歳出の検証を果たすという意味であり行政実務の擁護に徹するのは重大な誤認だと気付くべきである。
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/899.html#c34
[政治・選挙・NHK273] 「公職選挙法違反に関与も…安倍総理『電撃逮捕』衝撃シナリオ」(『週刊大衆』(かっちの言い分) 一平民
47. 2020年6月02日 02:19:38 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1293]
   安倍内閣は他国の首脳のように国民の前に現最高法規である憲法遵守を宣誓していない。そもそも法治主義国なら必ず有る自国の現最高法規を尊重した公務を誓う宣誓式というケジメが、日本には存在しないのが欠点である。
  護憲精神を以て公務に就き、行政実務を憲法と憲法に準じて国会決議された基本法原則に忠実に従わせる、法治主義国の首相としての矜持を持っておらず、首相の座に有っても尚自党の党利党略の実現を目指し国会を党是の実現のために活用するのが安倍首相である。
  このような人物こそ拠るべき政策根拠を自国の最高法規とせず、兆円単位の公金の使途は国会論戦など経ずに内閣府ワーキンググループの一存で諮りたい、安倍夫妻を取り巻く集団にとっては手離し難い存在だろう。つまり最高法規を政策基礎とする法治主義ならぬ人治主義は別名無法主義だ。だが兆円単位の公金を内閣府ワーキンググループで自在に動かすには、無法主義でなければならないだろう。
  つまり現与党のように自国の最高法規を尊重しない内閣は、兆円単位の公金を扱う先進国としては有り得ない。だからこそ、公金を預かる内閣と官僚機構の無法主義を利用した内外魑魅魍魎の餌食となっていると言える。
   公金を補助金等で飴と鞭に用い国内を席捲した自民財官護送船団方式の戦後70余年は、自治体、学に司法に検察マスコミと、大樹の陰に寄り長いものに巻かれる処世術を獲得した結果、既に盤石な巨悪構造となっている。
   これはまともな租税主義国であれば汚職にまみれた腐敗国家に映るだろう。
   少なくとも護憲の宣誓を以て場の空気を読み大勢に付く人治主義の風土から脱すべしとの認識の者に首相をやらせるべきだ。だが最終的に法廷闘争が欠かせない法治システムと義理と人情の世界を二者択一する観念が、納税者はもとより学に司法に検察マスコミ人にも多いとすれば、今後も人治主義が志向される結果、安倍がいなくなっても巨悪は生き残るだろう。
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/118.html#c47
[政治・選挙・NHK273] <第一次政権の悪夢ふたたび>「さよなら 安倍総理」「黒川を無罪放免≠オたのは官邸」検察官僚が次々と暴露証言(週刊ポスト… 赤かぶ
38. 2020年6月02日 03:04:29 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1294]
   安倍内閣は自国の最高法規を尊重しないどころか忌避し国権の最高機関を国会と認める意志無く、よって与党代議士ですら法案の強行可決時以外には充分に活用できていない。従って内閣府ワーキンググループに囲い込まれ、宿舎である官邸を経済産業官僚や防衛官僚らの事務所とされた上、専門性無き順繰りの大臣では議論のできる相手も存在せず、ましてや国会議員の国政調査の足を頼りに真の情報を得ることも出来ないのだろう。
  従って、例えば米大統領官邸にも軍人が席を占め、不審な国の攻撃の必要性を示唆するなど一触即発の事態が起きるような際どい状況が展開するよう。内閣府とて同様で、黒川人事を巡り、法務、検察官僚の動きが安倍内閣を翻弄している可能性も高い。要は安倍内閣の法治主義の放棄で、本来は規則に則るべき人事が場の空気を読んで大勢に拠る人治主義になり、その無法状態がマスコミ報道を経て国民の信頼を損なっている。
   今や伏魔殿化している密室状態の内閣府に於いて、果たして官邸官僚と内閣メンバーのどちらが忖度しているのか不明だ。いずれにしても護憲精神を放棄していることで国会の存在を軽視、官僚には行政への政治介入と言われ益々国会を味方につけることが出来ず、官僚に翻弄されたまま右往左往しているのである。
   内閣はきちんと護憲を宣告した上で法令に則れば良いものを、空気を読んで大勢を法務検察官僚に求めれば、最後は言った言わないで国民全体を翻弄の渦に巻き込む内に、賭博常習者を長官に抱えていたなどタガが緩んでいる検察内部を横目に、百億、千億円単位の膨大な公金が内外に流出しているのである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/127.html#c38
[政治・選挙・NHK273] <第一次政権の悪夢ふたたび>「さよなら 安倍総理」「黒川を無罪放免≠オたのは官邸」検察官僚が次々と暴露証言(週刊ポスト… 赤かぶ
57. 2020年6月03日 02:20:47 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1295]
  官僚に予算が出して貰えるか伺いを立てないと議員立法案すら立ち上げられない、与党と官の一体化で憲法無視の状況では、国権の最高機関である筈の国会も公金の財布を握った与党と官僚にはお手上げだ。褒め殺しで持ち上げられれば内閣府も勝手に造り、首相は自分の宿舎である筈の官邸を経済産業や防衛官僚に明け渡し、自らはドリルを持ち我こそは霞が関の岩盤規制を破壊するなりとの見得切り役として有頂天であったが、コロナ禍で陰りが出たということだろう。
  野党は支持率が低く政権を担えない等の揶揄に明け暮れた首相だが何のことは無い、与党は官僚発の法案を党議拘束を掛けて可決する可決要員、かつ官僚発の法案を可決するまでの形だけの国会開催している感を出すために、官僚発の法案が如何に正しいかを墨塗り文書を掴まされる野党をバカにしながら国民向けの抗弁に勤しむだけの説明要員でしか無いのである。
   結局のところ綻びが出て、ドリルによる岩盤破壊も、IRがとん挫しそうな気配、あるいは森友加計案件はくすぶっており、コロナ禍ではマスク配布で躓き、給付金委託の不適正が疑われるなど、自民と経済産業官僚機構で作ったワーキンググループの成功にも陰りが出て来たと言える。
   よって白蟻がやばくなれば巣を空けるように官僚機構が首相を梯子から降ろす算段だとすれば、安倍夫妻が籠池氏を梯子から落としたのと同じ構図である。
   だが公金は一旦内外魑魅魍魎の餌食になれば、地下茎によりどこまでも食いつかれるだろう。日本の公金汚職の根は深く何か所もの穴が空いているのは、政財官護送船団方式で富を稼いだ後の国富の再配分の重要性に気付かず、政財官の自省、自制、自戒、自重無き集団の吝嗇かつ集団故に結果責任意識が分散、政財官の誰もが結果無責任になっているからだ。
   特に三者共、護憲精神を放棄し国権の最高機関たる議会を無視し続ける点で、日本は政財官が憲法も基本法も尊重しない無法国家である。いずれにしても、霞が関が首相を見限るも見限らないも、官邸と官邸官僚の巣くう内閣府という伏魔殿をどうにかするしか無いのではないか。
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/127.html#c57
[政治・選挙・NHK273] 本格化する内部告発<本澤二郎の「日本の風景」(3701A)<犯人捜し無駄!止まらない官邸・霞が関の反乱> 赤かぶ
27. 2020年6月03日 02:57:55 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1296]
  国家戦略特区構想とやらを立ち上げるために内閣府を造り、経済産業官僚や防衛官僚が霞が関とは別の行動をするようになったことで距離感が出たのだろう。首相にドリルを持たせ堂々「霞が関の岩盤規制を私のドリルは逃しません」旨公言したならば、これまで許認可権限の匙加減や飴と鞭として規制を恣意的に重宝に使っていた霞が関としては理不尽と映ったろう。
  ましてや必要に応じて霞が関から出向させ文書づくりなどを依頼する内閣府のやり方は傲慢極まりなく、内閣府で首相を囲い込めば閣僚も金魚の糞となり、必然的に霞が関の職員が内閣府に顎で使われるような状況に大臣が官邸を牽制するような事態にはならないだろう。
   かくして内閣府の官邸官僚や元官僚が、首相の側近として大統領官邸でもあるように振る舞えば、面白くないのは霞が関に取り残された感のある官僚集団ではないか。例えば例の自死に至った赤木氏なども内閣府に言い様に使われたと言えるのではないか。彼は官僚と認識されているが末端では無く上級に位置するも一職員であった筈だ。こういう職員に文書改竄指示をする内閣府メンバーのやることは、責任逃れが動機とは言え、職員を見下した、ほぼ虐めに近いものである。
   散々許認可権を恣意的に行使し国民納税者に不利益を与えた霞が関ではあれ、大統領官邸もどきの内閣府を造られた挙句に岩盤規制とまで言われて首相が得意げに岩盤規制破壊用ドリルを持った上で、都合が悪くなれば今後も公文書改竄などの汚れ仕事のために出向させられるのは、幾ら何でも霞が関は耐えられないのではないか。
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/129.html#c27
[政治・選挙・NHK273] そもそも、なぜ異例の出世ができた? 黒川前検事長が陰で呼ばれていた「意外なニックネーム〜『猛獣使い』などと…」/文春オン… 仁王像
3. 2020年6月04日 02:18:18 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1297]
  2氏に同意。確かに検察官は法廷にて判事、弁護士と共に法律論争を展開する故に司法試験を経て法曹としてスタートする事を以て司法関係者と見做すなら大間違いで、弁護士と同様、法律の勉強をした行政官だ。検察は行政府で司法府では無い。司法府は唯一裁判所を指すが、司法研修所で法務省の教官により判事と検事が有能な人材として肩叩きされた歴史的経緯が妙な錯覚を起こさせている。
   司法修習生で護憲精神の強い者や人権感覚の高い者は判事検事には向かないと決めつける奇妙な選別差別が行われた結果、検察官は国民の公僕に非ず、むしろ主権者国民を律する側に立ちジャッジする任務を帯びているかのような立ち位置になっている。本人達も特権意識から離れられないのか、起訴や不起訴、立件の有無など、自らの恣意的な判断を以て如何様にも社会をコントロールできるとの錯覚は、むしろ起訴後の訴訟で様々な資料や証言を得てから判示する裁判官よりも越権している。
   告発不受理や不起訴を検察が選択すれば法廷闘争すら実現しないのだから、最早訴訟にて決着を付ける以前に検察行政機構が国民社会の善悪を判断してしまう点で法治主義を超えているのである。
   司法試験では無く、他国のように個々のなりたい職種の試験制度を設けるべきだ。憲法を研修課題とせず修習生の護憲精神を否定した形で判事検事弁護士へと割り振る、差別化に精を出す司法研修所は廃止すべきだ。研修生の段階で選別に遭うことで法廷では判事と検事が共同し国家権力側として屹立、腰の引けた感のある弁護士と納税者に立ち向かう構図が当たり前になってしまい、例えば検察による公金汚職告発の恣意性が次第に国民納税者の諦観を導く意味で、権力腐敗の増殖に、むしろ恣意的な検察行政機構が手を貸していると言える。
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/144.html#c3
[政治・選挙・NHK273] 河井夫妻逮捕ならトドメ 自民で激化「安倍降ろし」の動き(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
40. 2020年6月04日 03:05:19 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1298]
  総理大臣として各省の公務の結果の管理監督責任を国民納税者に代わって負っているとの自覚が無い安倍首相は降りるべきだ。就任早々国会にて「自党の党是である改憲をするために総理大臣になった」旨公言するような人物を国民が代表として国際会議に送ってはならない。自国の最高法規である憲法の存在を否定する人物が外交で拠るべき指針を掲げられる訳がなく無法主義国として魑魅魍魎の餌食となるのが関の山で、現に防衛装備の爆買いを見ても兆候は歴然だ。
   首相が尊重するらしいトランプとて、共和党出身では有れ大統領就任後に自党の綱領とか党是を枕詞にした演説はしておらず全米国民の代表として自国憲法に忠実な公務を表明し行動指針としている筈だ。
   首相は総理大臣の権威と肩書を用いて自党の候補者の応援にまで駆け付けており、党総裁と総理大臣の二足の草鞋を使い分けることが出来ず、国会に於いてまでも野党を意識し、内閣の任務に就きながら次の選挙の勝利しか眼中にない。
   行政の長と称するが主権者国民目線で公僕による作為不作為がもたらす瑕疵誤謬の検証義務を果たそうとはせず、検証作業は全て野党に委ねるどころか墨塗り改竄文書を押し付けられる野党を冷笑しつつ行政の代弁に徹する始末だ。
   こうした視野狭窄は全国民代表としてはムリである。党利党略の実現に邁進するなら、あくまでも総裁として選挙対策に傾注すれば良い。
   総理大臣は就任後には自党の党利から距離を置き、全国民代表として、公金原資を預かる行政官の作為不作為による瑕疵誤謬に関し、議会の指摘を受けたなら内閣全体で検証義務を果たし汚職を防ぐ意識のある者でなければならない。
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/161.html#c40
[政治・選挙・NHK273] アベ政治の象徴の黒川賭けマージャン事件の2件目の刑事告訴。(かっちの言い分) 一平民
5. 2020年6月05日 02:28:40 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1299]
  行政機構は細かい階級制を如何に維持するか日々課せられる踏み絵があると言っても過言では無かろう。忖度といえば内閣メンバーに対する官僚による諂いと認識されているが、元々は行政部内の上下関係を如何に維持するかを試され上司の顔色を見ながら部下が公務をする状態を意味すると言える。つまり上位者が黒い石を白いと言えば、周辺が皆、白いですと真面目に言う状態で、いわば寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろの処世術を知る者以外は昇進不可能という世界だろう。
   例えば内閣府の官邸官僚に呼ばれ改竄文書を造らされ自死に追い込まれた赤木氏は相当抵抗したのだろうが、指示命令が踏み絵となり組織員としての上位者に対する忠誠が測られる一種堅気の世界から外れた特殊性に絶望したと言える。
   検察行政機構も例に漏れず、自国の最高法規がどう行政実務を定義しているか、国権の最高機関と位置付けられている議会が納税者の代理として何を求めているかの観点から鑑みて、告発を受理し起訴が理に適うと主張するような検察官は、組織からすれば、妙な正義感を以て正論を振り翳す変人となるのではないか。
   よって、有権者、納税者が告発や起訴を求めているとの思慮は論外で、上位者の顔色を窺い、やるべきことでもやらないのが組織の秩序維持に貢献する優良な検察官との認識になっている筈だ。そうでなければ冷遇に遭い末端の事務部門にでも配置されるのではないか。
   こうした任侠の世界のような行政機構の一環として検察もあるところ、憲法理念に即した正義は働かず、場の空気を読む人治主義が幅を利かせる、検察行政の過怠による不起訴や告発不受理による国民納税者の損失は計り知れないと言える。
   この場合黒川氏ではなく責任者たる法務大臣が告発の被告となろうが、大臣に検事が多数張り付き、公僕でありながら彼ら検察官を俸給を以て支えている、雇用主たる国民納税者に牙を剥き対立する、異様な法廷を実感するのではないか。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/155.html#c5
[政治・選挙・NHK273] 古賀茂明「黒川氏処分の“真犯人”は内閣の証拠」…退職金はゼロ(の場合も)/アエラ・msnニュース 仁王像
25. 2020年6月05日 03:04:50 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1300]
  国家公務員と呼ばれる以上国民の奉仕者であるところ、本来任命権者は主権者国民だ。内閣とは主権者から委任され行政実務の結果の管理監督責任を負うところ、黒川氏のような官僚であろうと末端公務員であろうと、主権者国民から委任された所轄大臣ひいては各省の公務の総元締めたる総理大臣が任命権者となるのが憲法上の道理である。
   ところが頂点に立つ者以外の処分は部内の上級幹部の采配により行われ、辞令は総理や大臣ではなく部内局長級の肩書で出る。局長級とはいえ本当に辞令書に署名したか否かは定かでは無い。かつ違反とされる職員が国民納税者に与えた損失の検証すらしていないだろう。ハンコ行政と呼ばれるが公印を誰が持って押印しても分からないのがハンコ行政である。
   法令上総理が任命権者であるのはあらゆる公務員に該当する筈だが、部内で憲法違反を指摘するなど正論を吐く職員が職務命令違反で懲戒される可能性も高い。赤木氏事案では無いが結局は国民納税者が必要とする職員は淘汰され黒い石も白いと上司が言えば肯定する部下が昇進する仕組みは、公金采配可能な立場の者が必ずしも国民にとって優秀ではない証左だ。
   確かに任命権者は部内決裁をある程度了承せねば専門性が無い閣僚では埒が明かないとしても、処分の内容を厳密に検証精査してから公印では無く自筆の署名を以て最終決裁すべきである。黒川氏の場合は明らかに懲戒相当で、幾ら部内で訓告で良としても、首相自ら検証精査すれば懲戒が妥当となる筈だ。
   最終責任は首相であることには間違い無いが、これはあらゆる公務員にも同様で、省庁内の上位者による恣意的な処分を本来立法府が許してはならないのである。
   
    

   
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/140.html#c25

[政治・選挙・NHK273] コロナ対策で総理への視線が変化 霞が関が隠す最大級の爆弾(NEWSポストセブン) 赤かぶ
53. 2020年6月05日 19:53:21 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1301]
  通常企業内に於いて同じように懸命に働いてはいても、何故か非現業と言われる総務、経理、人事担当には一般社員は頭が上がらない傾向がある。それと同様、租税主義システム下で、税金を徴税し公金として預かった上で法案まで作り、与党が党議拘束を掛けた茶番国会での可決後公金采配を任せられている官僚機構は国民にとっては企業の経理、人事担当社員の如くに一目置く立ち位置であろう。
    ましてや官僚群が日本最高の大学を卒業したとなれば一般庶民とは格が違うようなイメージがあり、かつ、こうした納税者のイメージを利用して高度経済成長で得た国富に関し国民議会による厳しい歳出チェックを免れることが出来ていたと言えるだろう。
    敗戦後の政財官三者協働護送船団方式の効能はあれど、経済成長後の国富の再配分の段階で、自制自戒自重なき吝嗇かつ責任意識が分散された無責任体質になったと言える。
    今こうして一枚岩であった筈の政財官癒着体質の綻びが出てきたのは、国富の収奪が有る程度終わり、後はどこに全責任を負わせようかという段階で護送船団内で互いに瑕疵のなすり合いの傾向が露わになったのではないか。だが結局は国民代表議会制度下では、結果責任と不利益は内閣に管理監督を委任した立法府イコール最終的に国民納税者が負うことになる故に、国民議会に於いて、企業でいえば経理部門と言える官僚組織を伏魔殿化せず、議会による公金歳出実務の厳しい検証は不可欠だったのである。
    
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/139.html#c53
[政治・選挙・NHK273] 給付金利権の闇 違法団体だったサ推協と経産省疑惑の人物(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
39. 2020年6月06日 02:24:59 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1302]
  政財官が一体化し同じ目的を持つことで戦後の廃墟から果敢に立ち上がった日本経済だが、この護送船団方式が今や負の遺産となった感がある。
  何処の国でも当然に施行される、国富の国民底辺層への再配分を必要とする段階に至っても尚、政権に執着する自民党、天下り先確保のために与党に党議拘束を掛けさせ自在に公金をコントロールすることに味を占めた官僚機構、いい加減な経営実態でも天下り官僚さえ受け入れれば補助金が飴として投入される緩い財界が、夜な夜な高級料亭に集まり一献傾けては根回しに明け暮れれば、当然ながら公金は納税者国民への福祉目的には還元されること無く、殆どは自民財官の懐へと流入して行くのである。
  それに加えて経済産業官僚が台頭、公金を充てにした財界と天下り先確保を目的とした官界の思惑とが一致した結果、内需拡大を共通目標としたことで、国民底辺層がかろうじて長時間労働で過労死の危険に曝されつつ手にしたトリクルダウン的な資金も、結局は財官の顧客となるべく誘導され消費されたと言える。
   家を持とうと思えば三世代に亘るローンを組まされ、土地が有ればマンションを丸ごと買わされ店子集めに生涯苦労し、店舗を持てば銀行が株投資を進め結局は追い銭を迫られて店舗を手離すなどの悲喜劇が繰り返されて来たのである。
  内需の拡大は、官僚機構にとっては一旦福祉予算として国民に還元した公金を、再び政財官護送船団が吸収する構造を意味するのだが、それには、何処の国の首脳も就任時に行っている護憲の宣誓をせず、国権の最高機関である国会による歳出検証機能の存在を認めず、歳出の事後承諾を議会に強要する内閣は不可欠だろう。特に党総裁が非憲論者であれば、彼が自動的に総理を務めることは憲法理念を行政実務に持ち込まない人治主義による歳出が可能である。例えば自民党安倍総裁が総理大臣である限り、内閣府を大統領官邸の如くに伏魔殿化し議会による公金の歳出検証を認めたくない経済産業官僚や防衛官僚機構にとっては理想と言えよう。
   護送船団方式が惰性となり、自制自戒無きまま国民の奉仕者である筈の官僚が国民を顧客にし、公金を原資にビジネスを始めたら国民への背任であり公僕による汚職、国家の腐敗である。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/203.html#c39
[政治・選挙・NHK273] 「夜の歓楽街の見回り隊」ひょっとしたら戦時中の特高警察みたいな?(まるこ姫の独り言) あきらめない
6. 2020年6月06日 03:13:26 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1303]
  4氏の言に一理あると思う。国民の尊厳を無視したのが特高だったが、戦争遂行のためには厭戦気分の国民の口を封じる必要が有ったのか、結局は軍部のために国民の思想を捻じ曲げたのだろう。
   今回の場合は、公金を補助金として投入し経営を支えるなど資本主義とは思えない、事業者と一体化した政策を採って来た政権が、あえて事業を停止中止してコロナ禍を抑えようとしている点で少し趣きが異なる印象だ。
   そもそもはコロナ禍が長引けばあらゆる産業が停滞するため早い収束を目的とし、日本経済の縮小がこれ以上継続しないようにとの思惑が政財官にある故だろうから、既得権者にとっての必要性であることは間違いない。
   だが例えば流し網漁業方式により必要な魚類が稚魚まで揚げられることで水産資源の枯渇を憂慮し、稚魚の成長までモラトリアムを設ける政策に対して必ずしも賛同できない層があるのと同様だろう。自分だけ我慢することは理不尽感があり苦しいのである。
   あるいは戦時に於いて停戦合意が政府間で為された場合にも、弱腰の政府だとして停戦に必ずしも軍部が合意できるとは限らず疑心暗鬼もあり停戦困難ではあるが、停戦休戦は戦争終結には必要な手続きとも言える。
    コロナ禍の自粛要請からなる見回りも、それによって事を真剣に捉える人を増やす意図があれば必ずしも権力による民衆への圧力とは言えないだろう。
    いずれにしても乱獲抑制や停戦合意などは関係者の納得感が無ければ単なる圧力だから政府と国民の信頼感の問題だが、今の政府を国民が信頼しているかと言えば否であり納得感は無いだろう。
    自粛にはそれなりの費用が掛かり、国家として危機の際に公金を国民に還元するのは当然だ。それがおざなり故に自粛要請が問題となっている。コロナ禍を収束させるには自粛が必要だとしても、緊急事態として公金を還元する姿勢が政府に欠けているのは明らかだ。もっとも散々公金を内外魑魅魍魎が湯水の如くに浪費していればムリだろう。となれば、幾ら見回っても、国民は自粛しないのでは無く出来ないのだから難しいのではないか。
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/177.html#c6
[政治・選挙・NHK273] 「コロナによる死者数が少ないのは民度が違うから」(麻生太郎)・・・こんな男が政治家やってられる国の方がよっぽど「民度」… 赤かぶ
40. 2020年6月06日 19:48:04 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1304]
  日本では発言者の氏名や所属先を特定せずに、聞いた側が勝手に解釈できるように誘導、あたかも公式な発言や質問であるように捉えられ独り歩きする危険な兆候がある。例えば実務者による外交交渉なども、政府関係者とは何処に属する何という氏名の者の発言かを明確しせずに報道すれば、それが既成事実となり自己都合で解釈され一人歩きし、後に外交関係も損なう程の重大な齟齬が発生する。
  この麻生大臣の発言もしかりで、お前ら薬飲んでいるのかとの他国からの電話で始まっているが、お前らという物言いは英語なら受け取る側の解釈に過ぎない。英語では全てyouだから、前後の脈絡からして薬飲んでいるのかとの質問が確かに有ったとしても「お前ら薬でも飲んでるのかよ」と「コロナに効く薬を服用したのか」との違いは訳す側の問題だ。
  専ら相手によって言葉を使い分ける麻生流の解釈だろう。結局相手が失礼な物言いだから、こちらも民度が違うんだよと言ってやったとは、最初から喧嘩腰で挑戦的な印象だ。だとすると相手とは外国の大使か長官級かメディアの人間かによってやりとりの重要度が違ってくる。麻生氏が昔から国内向けにハッタリをかますことが得意としても、相手も特定しないやりとりの公表は自重すべきだ。
   民度という意味も大雑把で、その国の体制により民度も異なる。民主主義国の民度と軍事独裁政権下の民度は違う。日本のように自粛警察と言われる程の同調圧力を以てソフトに統制する場合、互いに監視し合うことで委縮する民の度合いは高いことになろう。麻生大臣がどこまで深堀り出来ているかは不明だが、絶句とは決して良い意味では捉えられないところ、相手が絶句したのは、呆れて二の句が継げなかったと解釈すべきだったのである。   
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/204.html#c40
[政治・選挙・NHK273] 怪我の功名?<本澤二郎の「日本の風景」(3706)<不正腐敗の法務検察の正体を全国民に暴露> 赤かぶ
10. 2020年6月07日 02:08:57 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1305]
  代議士の世襲制、官僚と幹部級公務員の天下り、財界の与党への大型献金、この三つが揃えば公金汚職に発展する可能性は高いと言える。
   世襲代議士は言わずもがな、地盤看板カバンを親世代から引き継ぐことで地元の名士の家系として歴代に亘って尊重されるのは、例えば野党議員でも同様だろうが、特に与党はカバンにたっぷりと金が入っているために一層盤石であるところから地盤看板に加えてカバンが来るのだが、カバンとは公金の事である。
  また日本は高度経済成長を目的とし財官が一体化、財界への公金による補助金交付と引き換えに定年後の天下り先が確保できることで持ちつ持たれつである。かつ官僚の采配で受けた補助金の一部は大型献金として財界から与党へと還流、結局護送船団方式は今や国富の収奪のための集団と化し、集団故に三者が一様に他人事で責任意識は分散し希薄化、問題への当時者意識は無いのが特徴だ。
   安倍首相のように、私が何かしたとでも言うんですかと嘯くことが可能なのは、与党財官護送船団方式では公金収奪も皆で渡れば怖くないからだ。
   官僚の天下りは公金を預かる立場の公僕が私企業のために議会のチェックを受けずに補助金を出し許認可の匙加減をした見返りであり、かつ補助金交付に団体献金が慣習化することで、企業内の被雇用者の、権利を実現するための政治的一票が形骸化する。団体献金は全社員が経営者の立場で搾取を前提とする雇用形態を護る政党にテコ入れすることになるからだ。
   かくして政財官護送船団が未だに結束して公金を抱え込み、護憲精神を唾棄する自民党に膨大な政党助成金という補助金を官が歳出することで政権が盤石となり、公金に頼る企業経営は天下り先を確保した役人で役所化が進み、世界に周回遅れとなる。かつ大型献金により個々の政治的意思は反故となり企業内の労働環境は一向に改善されない。
   検察行政機構の怠慢を始めとして、高度経済成長を終えても護送船団が解体されずに当時のまま踏襲され、それが今や癒着となり腐敗臭がしているが、当の本人達に改革の気運が無いのが最大の問題である。
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/231.html#c10
[政治・選挙・NHK273] 衝撃文書入手…!東京五輪「21年の中止はすでに決定済み」(FRIDAY) 赤かぶ
44. 2020年6月08日 01:50:04 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1306]
  42さんの言う通りだと思う。何しろ十年後では無く来年の話であるから、例えば昨日まで重病で入院していた患者に明日から働けと発破を掛けるようなもので、到底ムリ筋である。例え連日感染者ゼロが半年続いたとしても海外選手の筋力も士気も落ちているだろうところ、それこそ麻生の弁が確かなら、民度の違いとは意味不明ながら兎に角日本人だけが元気でも、欧米人は未だ休養を要する状況ということになろう。
   いずれにしても、下水には罹れば多臓器不全に至り易いコロナウィルスも排出されているから下水を調べろと言われるくらいだから東京湾の水質が問題になるだろうが、現状では与党財官集団は箱もの建設には膨大な公金を投入するが、縦割り行政の弊害もあり電柱の地中化を始めインフラ整備はとてもではないが先進国に追いついておらず、一年後に完璧に浄化された状態とはならないだろう。
   スポンサー自体が二の足を踏みコストを考えているようだが当然だ。電通等のように全て政府と持ちつ持たれつのズブズブなら公金が幾らでも投入されるから能天気でも、独立独歩の真の企業なら合理性を当然考えるだろう。
   1964年当時とは異なり今や世界中で国際試合が開催され、観衆はいささか食傷気味である。選手とて本当に実力のある者は遠征試合で多忙であり、国家的行事だからと義務で参加させるのは時代に合わない。集団故に強欲となっている政財官トップ集団を喜ばせるために行うには、国民の負担が大き過ぎるのである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/254.html#c44
[政治・選挙・NHK273] 持続化給付金 「消えた年金に似てきたね」(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
21. 2020年6月08日 03:12:44 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1307]
  日曜討論を少し聴いたが勘違いが激しく、兆円単位の公金が動く国家とは思えない、村議会の寄り合いのようだった。
   自民党議員は、与党は政府の一員的な前提でものを言っているが、政府とは行政府の意であるところ与党にしろ与党から出た内閣にしろ行政府の一員では有り得ない。与党は例えば企業でいえば社員の感覚だ。自民党一般議員はともかく内閣は企業の社員ではなく取締役に位置する。例えば企業の担当が不正経理を行った場合、担当部門を全面擁護するに非ず、取締役は合理的、科学的に不正の状況を検証し株主に報告する立場である。
   ところが経理担当は悪くないと株主の前で検証せずに役員が言い張れば、株主の信頼を失い投資意欲は鈍り企業は衰退する。
   同様に、株主に位置する国民納税者の前で各省の政策施策に誤りは無いと内閣が言い張れば、納税者の信用を失うと共に、公金がとめどなく不正に流出し続け国家も衰退の一途を辿る。
   自民党は与党だが政府に位置づけてはならない。与党は行政府の作為不作為による瑕疵誤謬の検証役であり、議会から問題が提議されたら直ちに国政調査権を以て部内の検証を行う立場だ。これが与党特に内閣に出来ていないのは、企業でいえば取締役が存在せずに経理担当者の胸先三寸で財務が行われている状態だ。
   国会で立法した政策理念に忠実な歳出事務は原則で、行政府による公金采配決定が先ず有り、それに議会が注文を付けたり要望を出したりの制度がおかしい。
   日曜討論でも「野党の皆さんの要望に出来るだけお応えしたい」などと自民が述べていたが、政府は議員の要望を伺うのでは無く国会の立法政策に従うのである。政府は国会で決めた政策に従うべく、公金を預かっているだけとの認識が必要で、自民党の「政府としては野党の要望を叶えたいが中々要望には沿えない」云々は一見まともなようだが甚だしい勘違いで、杜撰な経理を黙認する企業の取締役と同様、国民納税者への背任となっている。
   行政府は議会の要望を受け付ける権限は無く、議会の立法上の指示に従う義務だけがある。従って各省は情報を開示し、公文書を残し、公金の現在額を議会に明らかにした上で、立法後の公金の使途の優先順位に沿って歳出事務を行い、内閣はそれを見届けるのが役割だ。内閣が行政府と一体化すれば、経営取締役員無き企業が経理の不正を黙認せざるを得ず株主への背任となると同様で、現内閣の考え方は納税者への背任という犯罪に当たると言えるのである。
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/234.html#c21
[政治・選挙・NHK273] 自民・石破氏「説明不足なら自民党が終わる」と危機感(朝日新聞) 赤かぶ
24. 2020年6月08日 19:07:18 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1308]
  根本的に誤りのまま戦後の経済成長を企図し実践した与党財官護送船団方式だが、それは酷い敗戦から立ち上がるための応急的な措置であった筈だ。世界第二位の経済大国を実現させ国富を充分に得た段階で、護送船団を解体、与党は地盤看板カバンを世襲する慣習を改め、財界は官からの補助金支給と引換えに天下り官僚を受け入れることで前例踏襲主義の役所化にも自省無いまま戦勝国米国の市場を得て貿易立国として成った経営から脱するべきで、官は政と共に国富の国民底辺層への福祉に重きを置く再配分を期するために、財界への天下りの踏襲と財界による労働収奪の傍観を止めるべきだったのである。
   公金を預かる立場の公僕が、地盤看板カバンを世襲する与党と労働収奪を基本とする財界に肩入れすることで、主権者国民の奉仕者としての立場を捨てた。このような官僚群が政府を自称、かつ国民主権主義を明記した憲法の精神を唾棄する与党が党議拘束を掛け官僚発の法案を可決、憲法理念との整合性なき通達行政を跋扈させたことで、結局は租税主義でありながら拠るべき指針無き、官による人治主義とそれを全面的に容認する内閣との無法主義で成り立つ、議会の存在を無視した世にも奇妙な「日本政府」が出現したままここまで来た。
   石破氏の言はあくまでも小手先で、説明とは官の報告をそのまま踏襲し国会で披露することを意味する。肝心な、国会が政府と称する内閣と官の癒着による説明に疑義を唱えた場合にどうするかの発想は無い。
  例えば憲法理念が定着していれば与党の説明が如何に国民の不信感をもたらすかが理解できる筈だが、最初から最高法規の存在を無視している自民党の説明とは、与党と官の一体化による人治主義イコール無法主義下での公金歳出の抗弁に過ぎないのである。
   与党は先ず官に情報を全て開示させ公文書を記録させ保管させ、預かっている公金の額を明らかにさせるべきだ。歳出に対し議会の疑義有れば、内閣が自党議員に命じて政策調査権を使い聴き取りや情報収集をさせ、それを以て議会報告をすべきである。これが出来ないならば、公僕である筈が財界寄りの官と、官の公金収奪を容認する与党による国民納税者への背任であり、公金犯罪である。
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/272.html#c24
[政治・選挙・NHK273] 2兆3000億円の持続化給付金配布の事務処理業務(769億円)をなぜ、電通系ユウレイ法人が受注できたのか:安倍氏夫人が修士号を… 赤かぶ
12. 2020年6月09日 02:09:46 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1309]
  幽霊法人は民間の皮を被った法人のみならず、既に公益法人や独立行政法人など、官が立ち上げた再就職先としての法人が無数に存在しているものの整理統合を免れているだけではないのか。これらの官製法人に再就職した幹部級公務員が都度数千万円の退職金を食む、いわゆる「渡り」と称される状態も今に始まったことでは無い筈だ。
  これらの乱立した官製法人の設立目的が重複していることで今回のように本来の機能を発揮せずに途中で有耶無耶になっていると考えられ、これも今始まったことでは無いのではないか。
  福祉目的に歳出された筈の公金が、末端に至るまでには中抜きされて本来の国民の求める福祉目的が達せられないのは、例えば労災認定申請や生活保護申請、労働基準法に則ったブラック企業への勧告等々、末端窓口で何故か門前払いとなり困窮者が無駄足となる例が多いのである。今回のコロナ禍での保健所での対応もしかりで、出来れば検査を省いて自宅待機でいて欲しいとのトップの怠慢が末端での対応に表れ国民が翻弄されるばかりである。
  無数に乱立した官製法人の目的が、公金の使い回しや中抜き或は退職後の幹部公務員の再就職先になっている場合には、いざとなると肝心の窓口が目的通りに機能しない事態が如実に表れるのだろう。
   これまでは公益法人の乱立にメスは入らなかったものの、民間事業者への丸投げケースは調べれば膨大な数に亘る筈だ。例えば国政選挙も今や総務省が民間事業者へ丸投げすることで選挙実務の一切合切が事業者の手で為され、膨大な公金が支払われているのである。
   官民協同は時代の流れとはいえ、内閣が管理監督義務を果たさず黙認した上、議会のチェックが入れられない事後承諾は今回の事案が初めてでは無く、行政への政治介入禁止の不文律が、何時の間にか憲法が定める国権の最高機関である筈の議会による検証を逃れる口実ともなってしまっている無法状態である。
  内閣もスルー、与党内もスルー、国民議会は事後承諾状態での官民談合が慣習化していることで、公金は湯水の如くに官民に流れても国民には充分に還元されない、官製汚職の色濃い状態となっているのである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/280.html#c12
[政治・選挙・NHK273] 自民は電通から巨額献金 安倍首相ら“重鎮”政党支部に寄付(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
16. 2020年6月09日 02:50:56 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1310]
  企業が政党に寄付をすること自体に問題は無いと投稿者は述べるが間違いだ。企業の団体献金は、国民から広く徴税した資金を以て国政のあらゆる政策を担う、租税主義国イコール国民代表議会制民主主義下では違法である。
   国民代表議会制度は、有権者、納税者一人一人に代表を選出するための一票がある。一票の格差が法廷で争われているように一人の有権者が二票も三票も持っている状態は、代表を選出する際の公平、公正性が問われるのである。
   それと同様、企業にはそこに働く多くの従業員や社員がおり彼らも一様に自らの意向を代表して議会反映する代議士を選ぶ投票権を持っている。
   ところが企業経営者が自社の方針の実現に尽力する政党に献金することにより、当該政党の選挙資金は潤沢となり多くの候補者を公認することが出来、よって当選者を多く出すことも可能な政党は盤石となる。
   例えば自民党は企業利益の増進に貢献する方針を掲げる政党であり、そこに働く労働者の権利擁護は共産党他野党の専売特許と認識した政党活動をしている。
   企業利益は、どうしても労働搾取によって獲得せねばならず、慈善事業ではない限り企業であれば労働者の労働収奪は不可欠である。
  企業が利益の一部を自民党に献金することにより自民のテコ入れになり、官が補助金対応で協力するなど企業利益の増進には寄与しても、属する従業員の労働者としての権利を主張する一票は有効に機能せず、むしろ労働収奪を基礎とする政党活動のテコ入れに加わることになってしまう。
   企業経営者にも等しく一票が有るから、行使するに自身を代弁する代議士を選ぶ際の個人献金が限界である。経営者が自身の従業員に配分すべき企業利益の一部を、労働者の搾取による企業利益増進に貢献する政党に寄付するのは、国民代表議会制度を逸脱した違憲行為である。問題が無いどころか直ぐに企業献金は廃止しなければならないのは自明だ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/285.html#c16
[政治・選挙・NHK273] 伊藤詩織氏がはすみとしこ氏を提訴! はすみ氏に同調して伊藤氏を攻撃、山口敬之擁護していた自民党・安倍親衛隊議員の責任(リ… 赤かぶ
23. 2020年6月10日 02:23:05 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1311]
  はすみ氏は伊藤氏への蹂躙ばかりでは無く、例えばシリアなどの難民に対しても一方的な見方をしており、難民少女のイラストと共に「そんなに得なら私も難民したい」旨の誹謗を行っている。世の中には苦境に陥る立場の人がいる。彼らに対し自分もいつなんどき過酷な境遇に陥るかも知れないとして必然的に同情心を持つのが流れである。
   ところが弱者の立場の者が苦境に陥った場合、意図的に利得を得ようとしているとの見方を常にはすみ氏はしているのだが、そこには様々な補償を弱者が得ることを許さない冷酷さがある。一方で、例えば権力側による既得権益保持の疑いには微塵も懐疑心を持たない。弱者が補償を得たり助力を得る立場であれば狡猾だとして揶揄する一方で、強者の側が法外な利益を得る場合には何らの批判も無い。いわば権力批判とは真逆の道を行っており、こういう生き方が有るにしても、抵抗が出来ずに我慢を強いられる立場の者を痛めつけて興奮する愉快犯に共通のものを感じる。
   たまたま絵の才覚があることで弱者への攻撃がイラスト表現によって快感に変わっているようだが、そうでなければ他の方法を使って攻撃をし続ける危険な側面を感じる。例えば今、白人警官による黒人差別が問題になっている件でも「私も黒人しよう」などとの表現をしかねず、社会生活に於いて弱者の立場で公的な補償や同情を得ることに対し、激しい憤りを表す人物への、伊藤氏による法的観点からの提訴は当然である。
   山口事件は、近時酒に特定の薬剤を入れて酩酊させる例が横行しているところ、その可能性も含めて伊藤氏が陥った被害は多くの立場の弱い側に共通だろう。
   確たる証拠なく伊藤氏を侮蔑したとして提訴されたのだから、はすみ氏は自分の描いたイラストがフィクションなら堂々と「枕営業失敗」や「そうだ難民しよう」などのイラストの意味と意図を法廷で陳述すべきである。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/308.html#c23
[政治・選挙・NHK273] コロナウイルス騒動と保険所の対応について  厚生労働省・保険所の対応は100点万点で5〜10点も勿体ない 天橋立の愚痴人間
8. 2020年6月10日 03:19:55 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1312]
  相談するのに相談が必要という仰天は日本の役所ならではだろう。要は階級秩序を守るのに忙しく、本来の職務の遂行よりも役所の秩序を如何に壊さずに務めるかが公務といっても過言ではないからだろう。そのための踏み絵も有り、うっかり上位者の意向に沿わない言動をすれば直ぐに冷遇の申し送りとなるだろうから、部下は上位者の顔色を常に窺わなければならないだろう。
   これらの行政内部の実情を知らずに大臣職に就いている者が幾ら記者会見や国会で大見得を切ろうとも、細かい階級制を末端まで行く間に、中間管理職次第で内閣の大見得とは似ても似つかぬ現状となることは想像が付く。例えば今朝大臣が記者会見で言っていた通りにせねばと考える末端行政官が居たとしても、部局のトップの意向が出来るだけ検査を回避したい旨であれば閣僚の公言は反故となろう。
   内閣は会見で言いっ放しで後追いをするよう指示する仕組みは恐らく無く、ましてや与党議員が政策調査権を使って末端部局や事業所に至るまで会見の内容が徹底しているかの検証も考えもつかないのではないか。
   行政への政治介入禁止の不文律が邪魔し、内閣と現場が分断、結果的に追跡が困難なまま国民の落胆と諦観だけが残る、いつもの日本の行政の姿であろう。
   記者会見発表のみならず、国権の最高機関である議会にて法制化すべきだが、時間が無ければ少なくとも議会でも説明すべきで、それにより各議員が末端現場の検証可能となろう。
   末端で門前払いが横行するのは、内閣による議会への説明過怠により行政部内の恣意性が跋扈するからだ。公務の法的根拠の必要性はそこにあるが、護憲を始めとして法秩序を嫌う官僚と与党の一体化による法治主義ならぬ人治主義イコール無法主義が、最終的に国民の不利益を招いているのである。
   
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/302.html#c8
[政治・選挙・NHK273] 伊藤詩織さんに提訴されたはすみとしこ、この期に及んでも腐った性根は変わらず(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
47. 2020年6月11日 02:52:04 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1313]
   はすみ氏は伊藤氏に対する表現のみならず、例えば難民に対しても利得を得ているとして「そうだ、難民しよう」のタイトルで、難民の少女にこうしたセリフを言わせているイラストがあり看過し難い。窮地に陥った立場の者を彼らは利得を得たいがためにやっていると断定しており、内戦に無関係な第三者が難民をそのような目で表現しても内戦で生ずる問題解決の一助とはならない。それよりも例えば先進国によるバラ撒きが武器や兵器に流れ内戦が一向に収まらない可能性をイラストに表すべきだ。
   人生には必ず幸不幸があるが、不幸な状態に陥った際に、わざと不幸な立場を装っているなどの、はすみ氏に代表される誹謗的な見立てを避けるために、あえて我慢し他言せずに耐えることを強いる社会は危険で不幸である。
   不幸ぶって得をしようとしているとの見方を恐れ苦痛に耐える選択をする社会は、それこそ今問題になっている公金の杜撰な経理に代表されるように、本当に使われるべき国民福祉に公金が使われない流れを作る。
   困った時に公金が還元される社会こそが、国民から徴税して国造りをする租税国家の真の在り方だが、はすみ氏や杉田議員らのような勢力が結局は公金を広く国民に還元する流れを閉じる役割を果たしている。
   伊藤氏の問題は官邸御用達のような山口記者を助けるための相手方への攻撃の一環で、かつ難民に対する誹謗のイラストもまた難民を社会的な負担として見る権力の側に立った攻撃である。彼女の収入源がどこからかは不明だが、杜撰な公金歳出を諮る官邸ワーキンググループの一隅という印象だ。
   とにかく公金を采配する立場の権力側に立った形での伊藤氏や難民少女など非権力者に対するネガティブキャンペーンには、確たる証拠が無ければならないところ、はすみ氏が伊藤氏を枕営業と見立て難民少女を楽をしたいからやっていると見立てるからには、それなりの証拠と論拠を立てて法廷に臨べば良いのではないか。
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/314.html#c47
[政治・選挙・NHK273] 公僕と言う代紋を掲げたマフィア(公務員) 天橋立の愚痴人間
15. 2020年6月12日 02:13:58 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1314]
  公務員もピンからキリまでで、末端公務員と実務者と称される次官級の官僚とは大きな差があり、その間には想像を絶する細かい階級が存在し都度踏み絵を踏みつつ上位へと昇進して行くのが役所道だろう。
   何十年も前新聞の投稿で「上司から違法と思われる指示が降りた場合に部下が逆らえないのは近代公務としておかしいのではないか」と軍隊式の上意下達システムに疑問を投げた職員がいたが、森友事件が象徴するように今は内閣府にわざわざ職員を霞が関から出向させ文書の改竄を指示する始末で、このようなことは省内では当たり前と言えるのだろう。
   つまりは国民から徴税した膨大な公金を預かる緊張感がマヒした幹部公務員は、部下を軍隊式秩序を以て統率せねばならず、よって国民ならぬ上位者への忠誠と服従を常に求めている。通達一本出せばそれが法令並みに国民を律することが出来る慣行を維持するには、憲法違反だとか基本法原則に逸脱するとかの部下は理屈屋として冷遇の対象だろう。国民納税者にとってまともな考えを持つ部下は幹部公務員にとっては公金采配する権能を邪魔する不適切な者であろう。
   官僚汚職は世界の歴史上の必然だからこそ性善説を採らず、膨大な公金を預かる立場の幹部の資質を事前に議会の公聴会で審査する国もある。かつ企業であれば取締役といえる内閣メンバーが、率先して国の最高法規の遵守を国民に宣誓することで、拠るべき公務の指針が通達などでは無く最高法規とそれに準じた筈の基本法原則となり、末端公務員が堂々と違憲や違法な命令には上位者に異議を立てられるのである。
   一番悪いのは行政実務の結果の管理監督義務を負う内閣メンバーで、彼らが自国の最高法規の存在を無碍にしていることで、行政部門は場の大勢の者の恣意的な采配を拠り所とする人治主義イコール無法主義による公金歳出となっている。
   とにかく末端公務員が堂々と自国の最高法規を公務の拠り所に出来ず、憲法や基本法原則を無視した上司の職務命令という踏み絵を踏まねば幹部に昇進できない構造にメスを入れるには、行政実務の管理監督任務と検証任務を国民納税者から委任されている内閣メンバーが護憲を宣誓、行政部門を率先垂範するしか無い。
   

http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/350.html#c15
[政治・選挙・NHK273] コロナ詐欺に誘導されている大衆、土木学会の調査で露呈(前) 高橋清隆の文書館 ますらお
14. 2020年6月12日 02:48:34 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1315]
  近代社会は先ずトレンドを創り出してから消費を促す、需要と供給の関係を無視した資本主義の究極であるところ、ワクチンを使わせたいがためにコロナ騒ぎを起こしたという見立てが出るのは仕方が無い。
  昔から人類が流行り病に煩わされるのは他の生物が共通の感染症に罹るのと同様で、例えば豚コレラなど典型的だろうが豚コレラを流行らせたとの風聞は無い。
  結核が蔓延した際には研究によりペニシリンが発明されて人類は結核を克服し文化の発展に専念することが出来たように、先ず疾病的状況があり、それに対して克服のための治療や薬剤が研究開発されるのが順序であろうが、流行を創り出しては消費させる現代に於いては病気さえも起こすことが出来ると思うのはムリも無い。
  いずれにしても、インフルエンザと異なり肺に定着し自身のたんぱく細胞と合体することで肺炎を容易に起こすのがコロナの特徴で、酸素不足によりあらゆる臓器に影響をもたらし多臓器不全の原因となることで、インフルエンザより罹患した場合のダメージは大きく後遺症も楽観できないとのことだ。
  誰にも病気は平等であるところ、わざと禍を起こして儲ける者がいるのは現代の特徴で、よって皆が疑心暗鬼で暮らしているのは事実だが自分が罹るとなると話は別だ。コロナというトレンドに乗らず誰かを儲けさせないためにも用心は必要だ。
  
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/342.html#c14
[政治・選挙・NHK273] 安倍の伝家の宝刀「仮定の質問 差し控える、国会でお決めになる事」答えられない時の魔法の言葉(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
28. 2020年6月12日 03:14:29 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1316]
  国会がお決めになるのは当たり前で、そのためにも国会で決められるように公金を預かる行政機構を内閣が先導せねばならない。内閣は先ず国権の最高機関を国会とする自国の最高法規の遵守を国民に誓い国民納税者と契約した上で、各省の大臣と共に、各省公務部門に対し国権の最高機関は国会であると徹底して周知せねばならない。
  行政立法案は亜流であり、財界の要望を法案化した場合に閣議決定や党内論議で承認しても改めて国会に呈上した場合には閣議や党内論議は忘れ、一から議論する覚悟が必要だ。官僚の法案を閣議、与党内、議会と、三度の篩に掛けることで初めて「国会がお決めに」なれるのである。
   現状は国会が決める前に既に閣議で了承され党内論議もスルーしたものを政府提案として出し、与党の党議拘束で可決する、議会段階では有無を言わせぬ公金歳出の事後承諾状態である。
   事後承諾を納得させるために首相らは説明責任を連発するも事後承諾では幾ら説明を受けても納得できないものは納得できない。何故なら公金の使途の優先順位が既に国会に提示される前に決まっているからで、それを修正させるには全ての議事録や文書の開示が前提だが、文書は墨塗り議事録は非開示では修正の仕様が無いが、それを承知で首相は抗弁しており狡猾である。
   先ずは安倍内閣は、他国のように国民の前に拠るべき指針として護憲を宣誓し、憲法に則った公務を約束してから、国会で予算の使途を決められるよう、国権の最高機関が国会であることを行政機構に周知徹底すべきである。「国会でお決めになる」には、公金の財布を預かる官僚機構の、議会尊重の意思が必須である。
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/340.html#c28
[政治・選挙・NHK273] 公僕と言う代紋を掲げたマフィア(公務員) 天橋立の愚痴人間
18. 2020年6月13日 02:08:45 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1317]
  17氏が紹介した宮本氏は当時数少ない省庁暴露本を出し画期的だったが何故か若くして亡くなっている。絶版にはなっていないと思うが装丁は堅苦しくなくペーソスある内容だったと記憶している。彼が今生きていたら未だこんなことをやっているのかとさぞかし落胆するだろう。高度経済成長で日本人が過労死までして獲得した国富は再配分されることなく政財官護送船団の懐に入り、もはやPCR検査にも事欠く状況ではないのだろうか。結局宮本氏の告発もその後の国政運営に全く生きなかったのである。
  例えば沖縄の海の埋め立てによる環礁地帯の崩壊を憂う「海は泣いている」の著書を著したのは電電公社職員だったが、彼は環礁地帯の埋め立ては本土と異なり土砂が環礁の外にまで流れずに環礁内に留まってしまい、生き物である珊瑚は土砂を被って窒息してしまうと定点観測をしながら訴えていたが、彼もまた突然の溺死で告発は途絶えてしまい、現在彼の告発を嘲笑するかのように日本政府は辺野古の環礁をこれでもかと埋め立てている。
  16氏の絶望感は共有したいが、やはり護憲精神を唾棄した政党から首相を出すということがどういうことかが良く分かる統治である。天皇だけが国民主権主義を捨てていないとしても、それで民主主義の失敗と断定してはならない。
  国民から徴税した公金を以て政策を期する租税主義国は、和洋を問わず民主主義で議会を主体とした公金の使途の決定システムでなければならない。そういう点で、国民主権主義イコール国民代表議会制度を定義する最高法規を無碍にする内閣とそれを利用する官僚機構は無法者集団である。本来は検察行政機構が国会の要請に応じ告発を受理し起訴をし、かつ司法によって権力機構が断罪され無法主義が改善されなければならないのである。
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/350.html#c18
[政治・選挙・NHK273] 石破、河井への1.5億に総裁の関与を示唆+安倍自民は河井夫妻の切り離し、突き放しにかかる(日本がアブナイ!) 笑坊
16. 2020年6月13日 03:24:46 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1318]
   内閣には特殊な使命があり一般代議士群とは性格が異なる。内閣の主たる任務は正当公正な国会運営であり、自らが国会議員として一方的な意見を述べる立場にはなく、専ら行政機構の作為不作為による瑕疵誤謬から生じた公金歳出の誤りの検証任務を国民から委任されている。かつ国際会議にて国民議会による決定方針を報告するのも任務である。
   つまり全国民を代表するのが内閣総理大臣であるところ、自党の党利党略実現に邁進するのは違憲違法であり、総理就任中は閣僚と共に国会を公金歳出の検証の場として行政機構に情報を開示させ公文書を提示させるなど、全代議士による問題提議に応え、行政機構の擁護に偏向せずに検証報告するのが内閣の任務である。
   よって、一億五千万円ものいわば公金を自党の候補者の当選のために投入する旨指示したのが総理大臣であれば完全に違法だが、それ以前に自党候補の応援に総理大臣就任中に立つ事自体、公職選挙法に触れる。
   総理と総裁のダブルスタンダードを駆使して自身の総理としての肩書と権威を自党有利に用いることは許されない。
   総裁として自党代議士の当選に邁進するならば総理の座を別人に譲り、全国民代表として公金歳出実務の管理監督に徹し自党の党利党略実現から距離を置ける人物に総理任務を託すべきである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/352.html#c16
[政治・選挙・NHK273] 持続化給付金「再々々々委託」国の税金に群がる凄まじいシロアリたち(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
22. 2020年6月14日 02:17:12 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1319]
  行政への政治介入禁止の不文律を掲げられながらも与党第一党として膨大な政党交付金を采配された上で、官僚の法案を党議拘束を掛けて可決に勤しみ、国会では全面的に官僚の立場に立って野党代議士の説得抗弁に回る自民党有ってこその、公金を使った官民癒着ビジネスの典型だ。
   本来は企業利益増進政策を掲げる政党による労働の収奪も国富を得られた場合には再配分すべきで、最底辺層に至るまで福祉の充実を掲げる政党にバトンタッチし豊かな社会を築くのが良き国家運営だ。
   ところが欧米に追い付け追い越せを合言葉に国民こぞって長時間労働も厭わず過労死者まで出して世界第二位の経済大国となったものの、財界のニューヨークの老舗ビル買いに代表される使い方をした挙句魑魅魍魎の餌食となり、当時80億円で購入した老舗ビルを8億円で手離すなど一事が万事で、結局国富としての公金は湯水の如くにマネーロンダリングであらぬ方向に流出したのである。
  天下り先を次代に繋げたい官僚機構と、与党の地位を保つため官僚発の法案の可決要員となる自民党、かつ政官に食い込み大型献金と天下り先の提供により緩い経営体質に慣れ切った大企業の三者は、利権保持のため政権交代による国富の再配分を嫌って公金を抱え込んだ。だが彼らの吝嗇に目を付けた米軍産ロビー他世界の魑魅魍魎のカモ葱となり、本来日本の底辺層が享受する筈の福祉的予算もバラ撒きにより武器、兵器、核、麻薬、人身売買等々の資金となって闇の地下茎に注ぎこまれているのではないか。
   今回の事案の如く官民が公金を使ってビジネス展開する仰天だが、資金の行方も突き止めない自制自戒自重なき集団暴走状態では、到底外遊での膨大な額の公金を用いた援助資金の使途を追っている筈も無く、世界の内戦が一向に収束しないのも例えば日本国の公金が一向に日本国民底辺層の福祉に行かず闇勢力の手により武器や兵器の購入原資となっているからではないか。
   だらしのない会計処理は知らぬ間に経済産業官僚群が勝手に作った内閣府という伏魔殿があるからこそだろう。内閣府は何やら米大統領官邸を真似ているようだが、米国は議会が幹部級公務員の資質を公聴会で検証しつつ承認、予算は議会承認なしにはびた一文動かせないと聞く。安倍内閣と官邸官僚によるワーキンググループは米大統領制の都合の良い部分だけをつまみ食いした上で、杜撰な財政管理で公金流用する稀代の汚職集団と言っても過言では無いと思う。
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/361.html#c22
[政治・選挙・NHK273] 安倍政権崩壊と司法修習生の検事志望者ゼロの危機を暴露した検察のディープスロート相沢冬樹の告白 バルバロッサ
12. 2020年6月14日 03:05:43 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1320]
  司法試験を終えても司法研修所にての履修が義務付けられ、そこでの選別は国家運営の肝であるようで、教官の肩叩きにより判事と検事を国家に貢献する立場に相応しいとのお墨付きを得る故に、検事を拒否する研修生が多くいるとも思えない。時代が変わったとしても、判事と検事を同位置に位置付ける法務省は判事と検事を交代で勤務させる判検交流システムを構築、告発する者と裁く物が同一人物という一種異様な状況から、検事就任を否定することは判事にもなりにくいという流れでは無いのか。
   いずれにしても判事検事を国家に貢献する立場とし、護憲精神を持ち人権感覚のある修習生は判事検事に勧めないという選別システムは、結局法廷に於いても尾を引き、判事検事の心理的な接近や弁護士に対する優位的目線など、判事検事弁護士の、立ち位置の平等性が損なわれているのではなかろうか。
   それにしても最終的に選別されるための司法試験が必要か疑問だ。判事、検事、弁護士にはそれなりの登竜門を設けるべきで現に諸外国ではそうではないか。しかも検察も司法に属すると錯覚させるような研修所も不要であろう。
   かつ判検交流という奇妙な、司法府に属する判事と行政府に属する検事の交代システムも日本の法意識の幼稚さか、或は権力機構の狡猾さを表している。
   厳密には法の番人は、あくまでも司法府に属する判事であり、検事は議会や国民の告発を受けて権力犯罪を含めた犯罪容疑の証拠と証人を確保し法廷闘争に臨み、真の法の番人たる裁判所の裁定を仰ぐ国民の公僕たる行政官であり、司法と行政に、法の番人いわゆる裁く側が重層していることは、逆に日本の無法主義振りを表しているのではないか。
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/387.html#c12
[政治・選挙・NHK273] 電通血税吸血装置<本澤二郎の「日本の風景」(3714)<政府政策立案時点からスタッフ派遣疑惑を徹底追及必至> 赤かぶ
9. 2020年6月14日 21:53:55 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1321]
  アベノマスクは今や学校現場でもその名称で通用しているようだが、そもそもは公金を以て議会での審議や議決も無いままに各家庭に配布するとしたものであり、経済産業省や電通がこの時点で関与していたとしてもおかしくは無い。
  注文してもいない商品を無理やり送り付けて代金を請求する詐欺も横行しているが、こうなれば押し売り詐欺でも代金を後から請求するならまだ良心的だということになる。アベノマスクの場合は後から請求するどころか、あらかじめ国民から預かっている公金から歳出していることで、一見押し売りには見えないが、良く考えれば国民があらかじめ国政のため、国民福祉のため、あるいは今回のような国家的緊急事態のために、企業や会員制組織であれば会計担当者に匹敵する官僚機構に預けてある資金を使ったのだから、人から預かった金を勝手に使って気持ちだけの粗悪商品を送り付けた詐欺商法であると言える。
  この官邸支給の、何十年前から学校給食で使用されていたようなガーゼのマスクは、幾らガーゼを重ねたとしてもウィルスを防御する機能は無く、これをコロナ禍で使用するにあたり粗悪品では無いと言い張る関係者は詐欺仲間と言っても過言では無い。
   このマスク配給に466億円の公金が費やされるならば事前に形状や素材のサンプルを議会にて示し、予算と共に議会の了承を受けるの筋である。
   内閣府は何やら米大統領官邸に憧れ、議院内閣制でありながら公選制の大統領官邸を模しているようだが、大統領制とて予算は議会の承認を得なければ一ドルたりとも自由にはならないとされるところ、電通社員も含めた官邸ワーキンググループは良いとこ取りのつまみ食いで国民納税者を誤魔化していたのである。
   議会は、アベノマスクも一種の押し売りで、国民が預けている公金から関係者が抜き取る、内閣府による詐欺的態様と認識すべきだったのである。
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/411.html#c9
[政治・選挙・NHK273] 電通血税吸血装置<本澤二郎の「日本の風景」(3714)<政府政策立案時点からスタッフ派遣疑惑を徹底追及必至> 赤かぶ
13. 2020年6月15日 02:09:53 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1322]
  10氏の主張はしかりで、根底には件の電通社員を含めた驚きの内閣府ワーキンググループによる、選挙事務の丸投げが有る事を示している。ムサシにしろ何処にしろ、掲示板から投票会場設定、投票箱に投票用紙、かつ開票作業から集計に至るまで、全ての選挙関連実務が議会にも諮られずに丸投げされている。
   これをどう考えるかに尽きるが、本来は選挙管理委員会が当該職員を動員し投票所で投票箱をひっくり返して開票作業所とし立ち合い人を立たせて開票作業をするべきが、特殊な投票用紙を機器で札束のようにソートするための別会場まで、実に十数キロを先導者や護送車も無く自家用車やタクシーで移動させるため、開票は投票終了後の一時間以上も後だ。だがその前にNHKの速報で当選者を発表、開票前に当選者を確定させてしまう荒業である。
   不正以前に、不自然で不適切な選挙光景であることは確かだ。しかも公務員の手で開票されるのではなく民間事業者への丸投げに膨大な費用を払っている点では、今回の事案と大なり小なり同様である。
   つまり民間経営者が利潤確保するのに公金が使用され、それにあたり官僚と官邸が協力している構図は、内需喚起と言えば聞こえが良いが自己資本を以て起業し経営すべき私企業が公金を用いてビジネスを行う、驚くべき姿である。
   これは共産主義国や社会主義国なら体制の違いで理解もできるが、少なくとも日本政府が資本主義国を自称し体制の異なる国を敵国扱いするほどであれば、自国ではあくまでもビジネスは自己資本で行うべく、内閣も官僚も厳しく自らを律すべきだろう。
   国民から預かっている筈の、本来国民福祉に充当すべき公金を元手にして経営するなら簡単だ。だがそれには関係者間の贈収賄は不可欠で、まともな国からすれば、汚職、腐敗の構図であることは間違い無い。
   とにかく国政選挙からして民間事業者に丸投げしている結果、開票前から当選者が判明する事態では、有権者、納税者として透明性を疑うのは当然だ。
   私企業と、公金を預かる国の会計担当者たる官僚が結託し公金を自己資本とするビジネスは資本主義下では国家的犯罪であるとの認識欠如は、経済産業官僚が官邸入りし内閣府として伏魔殿化てから一段と増幅したのではないか。選挙事務の民営化を始めとして経済産業官僚と政権与党の認識不足では済まない、国家としての汚職、腐敗が極まっていると言える。
   
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/411.html#c13
[政治・選挙・NHK273] あの竹中平蔵が安倍政権のコロナ対応の遅さを国民に責任転嫁! 竹中が役員務めるパソナは電通と同じくコロナ給付金事業でボロ儲… 赤かぶ
37. 2020年6月15日 02:57:22 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1323]
  竹中氏は気鋭ある実業家と見ていたが、物事を深く考えず最初から国民納税者をポピュリズムの典型と見る幼稚性に落胆する。首相が緊急事態宣言を出した件と緊急を要する給付金等公金からの還付が迅速であるべき件は全く内容が異なる。
  緊急事態宣言は感染を防ぐための行動を指示するものだが、それにより困窮した納税者に給付金を迅速に支給するのは公金を預かる権力的立場の人間の指示では無く義務だ。公金とは福祉予算として国民生活の充実を期すると共に災害等の緊急事態には互助的資金として投入されるべき原資である。
  従って緊急事態宣言を発することと速やかな公金還付は車の両輪故、緊急事態宣言を発した首相が、責任者として下部組織に実務の迅速な遂行が実行されているかを与党議員を使い確認させるとか、関係省庁の幹部に検証させ報告させるなどの追跡は義務だ。
  緊急事態宣言を首相が発するに関して異議が出たのは、自国の最高法規を政策の拠り所とせず軍事に前のめりな改憲志向故の疑心暗鬼からだ。国民納税者を臣民扱いした上で強権が想定されるのは、自国の憲法遵守以前に改憲を目指している事による不信感が国民の間に存在するからだ。
  それと給付金等緊急的な救済資金を公金から還付するにあたり、首相が先頭に立って気働きを発揮すべきと国民が発破を掛けることは何ら矛盾していない。
  それよりも、公金を充てにしての人材派遣ビジネスは真の経営では無い。緊急的政府系事業に抜け目なく群がった竹中氏には落胆しかない。
  

  
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/374.html#c37

[政治・選挙・NHK273] <NEWS23>新たな事実判明! 重要政策を担う「内閣官房」に電通から4人の出向者 赤かぶ
78. 2020年6月16日 02:38:56 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1324]
  60氏の言うように、電通が政権与党と公金を采配出来る官と一体化しているならネガティブキャンペーンなど簡単で、改憲の際の偏向宣伝さえ予想出来る。
  そもそも酷い敗戦から立ち直るため輸出立国として当時の与党財官が護送船団を造り、議会による予算承認を反故にした形で料亭に集まっては根回しを繰り返し、世界に類を見ないとされる与党の党議拘束で立法する議会もどきの後、憲法とも基本法原則とも整合性のない官の通達による強引な政策を行い、結果的に末端労働者の人権を犠牲にした形で世界第二位の経済大国となったと言える。
  だが国富の再配分の段になって自民財官護送船団の集団故の傲慢で巨悪化、国富の再配分に不可欠な政権交代を徹底して嫌う吝嗇となった感がある。
  これに深く関与した電通など広告会社のネガティブキャンペーンが効果を表し、例えば田中真紀子氏の大臣就任後を官と共に徹底批判した例も挙げられよう。
  ところで現代はコマーシャルは商品の宣伝というよりドラマのようだ。商品の特徴が細かく説明されるより情緒的なアートもどきで、商品としての機能はそれ程説明されていない。諸外国では商品や製品の特長の説明に重きを置いている筈だが、電通はアート性優先か製品が売れようが売れまいが兎に角派手なら良との押し付けが激しい。どれも同じような派手なCMの連発は、商品や製品の広告デザイン会社でありながら、公金を原資にしているだけに、丁寧に地道に製品の特長を説明する、本来の広告主が求めるものから離れている印象だ。電通は政府との一体化に重きを置くあまりに、輸出立国日本の、広告主の真に求める製品や商品の誠実で詳細な紹介という本務を忘れているように思う。電通は公金を差し出しネガティブキャンペーンさえ依頼するだろう内閣府と手を切り自己資本で真の企業経営をすべきである。
 
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/389.html#c78
[政治・選挙・NHK273] 神社本庁激震!“こんぴらさん”が離脱、「本庁は天皇陛下に不敬極まる」(ダイヤモンド・オンライン) 赤かぶ
47. 2020年6月16日 03:18:04 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1325]
  労働組合の連合では無いが、みかじめ料を徴収しながら本来やるべき末端労働者の窮地を救うことに精を出さずに政権与党を大勢として寄り、結果的にミイラ取りがミイラになっていると同様に見える。神社本庁も各寺社を連合しているものの、本来の天皇を中心とする宗旨は疎かにし改憲を公言する安倍内閣に寄り過ぎたのだろう。天皇崇拝という基礎的趣旨が天皇が護憲に徹しているということで、護憲を否定し改憲に直進したい安倍内閣が宗旨替えし、天皇家に背を向ける態度になったことを以て神社本庁もその方向に流れたのが今回の阻喪ではなかろうか。
   本来の趣旨は改憲ではなく護憲であるとする天皇家をこのまま容認していれば、安倍内閣の改憲の目論見は挫折に近い形になろう。それには最高法規たる憲法が定義する国権の最高機関を国会とする原則を無視すると同様に、あくまでも護憲を前面に出す天皇を無視するべしとの暗黙の了解が有るのではないか。
   神社本庁は、天皇崇拝ならぬ天皇を崇拝する安倍内閣を崇拝していたのだろうか、ここへきて妙に護憲を強調する天皇家に距離を置きたいのが安倍内閣とすれば、公金が投入されているか否かは不明だが、神社本庁も追随せざるを得ないのではないか。
  良心的な寺社がこうした神社本庁の方針に首を傾げるのは当然で、それは連合労組の安倍内閣の改憲志向を批判できない体質に少数組合が反旗を翻し脱退することにも似ていよう。
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/403.html#c47
[政治・選挙・NHK273] 国民の税金なんやから黒塗りはあかんと後藤田正純!  赤かぶ
31. 2020年6月17日 02:20:24 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1326]
  国民から広く徴税してあらゆる政策に使用する租税主義下では、政府に集まった税金は公金である。
   公金を扱う組織体である以上、国家も会員制組織と同様だ。会員制組織は会員から集めた会費の使途を会員総会にて話合い議決した後に、会計担当者が預かっている会費を会設立目的と会員総会で議決された通りに会計処理をする。
   国民から徴税した公金も同様、会員制組織なら会計担当者に匹敵する官僚機構には自ら公金の使い道を決定する権限は無い。会員制組織の会計担当者同様に、資金提供者たる納税者が議会にて決定した通りの歳出事務が原則だ。
   だからこそ何処の国でも租税主義国なら公金資金の提供者たる納税者が代表を出した議会に於いて、公金の使途の優先順位を立法し決定すべく拠るべき根拠としての最高法規を置く。憲法は会員制組織なら設立趣旨だ。内閣や幹部級公務員等が権力的立場に就いたならば、何処の国でも自国の最高法規の遵守を就任時に国民の前に宣誓するが、日本は憲法遵守を内閣も官も否定しているのが最大の特徴だ。
   会員制組織では会員自身が会費の使途を決めるように租税主義国では納税者自身が議会にて公金の使途を決めるのが原則だ。日本のように会計担当者たる事務方つまり官僚が公金の使途を決定すべく、政策を一から造り上げ与党の党議拘束で歳出が為されるシステムが間違っている。
   これに官による詳細な使途を記述しない単式簿記態様、尚且つ黒塗り公文書の提出が有れば完全に納税者が代表を出した議会は蚊帳の外の事後承諾で、会員制組織であれば会員の求める会の設立目的に会費が使用されず会費を預かっている会計係の一存で使われるのと同様、会員政組織なら会員への背任、租税主義国では国民納税者への背任である。
   本来は黒塗りの公文書を会計担当者たる官僚が議会に出して来た時点で、代議士の告発によって出動し納税者への背任行為として立件する義務が検察行政に課されているが、検察行政の怠慢が納税者への背任に加担している。
   官による公文書の墨塗り、改竄、破棄を告発起訴しない検察行政と司法府の怠慢が巨悪犯罪を許し、日本を汚職、腐敗国家にしていると言える。
   「随意契約は得意な事業者に任せ、言い値で良い」旨の首相発言からも、総理大臣として各省大臣を専門性に無関係に回り持ちで任命することで事業者の検証すら大臣には出来ず官に一任、杜撰な会計処理の要因であることが伺える。
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/424.html#c31
[政治・選挙・NHK273] 再出馬を表明も…学歴詐称追及を恐れトンズラ選挙の背信 女帝・小池都知事 裏切りの4年(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
23. 2020年6月17日 02:56:25 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1327]
  東京は一地方自治体だが国は政策の根幹を為すところ、その用いる公金の額は膨大だ。この中心に居る首相と首相の任命した各省大臣と官僚機構が小池首長の身体検査によって暫く休息状態となりそうだ。内閣府にはネガティブキャンペーンを企画する部門があるのか、それ故に電通を取り込んだのか不明だが、とにかく都知事選が終わるまでは国政の誤りは不問に付されるような反小池キャンペーンが続くのだろう。最初は学歴詐称をテーマにしたが一応証書が提示されたとなると今度は偽物だとかに矛先を変えるなど二チャンネル状態だ。確か田中真紀子氏が大臣職に就いた際にもこのような展開が有ったように記憶しているが、数人でやっているのか、多くの都民の声が小池首長ではノーなのかは不明だが、とにかく内閣府は批判の矛先が外れて少々安堵していることだろう。
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/442.html#c23
[政治・選挙・NHK273] 陳腐化したイージス・アショア配備、突如停止の怪:われらの血税1兆円がロッキード・マーチンの開発投資回収に流用されるのか(… 赤かぶ
24. 2020年6月17日 18:23:35 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1328]
  軍拡競争は散々米ソが経験し今更だが好戦派の考えることは変わらず、常に相手国の持つ兵器の威力を上回る装備が必要と説得する。それが軍産複合体だが、近年は地元に軍需産業を持つ政治家が加わり軍産政複合体勢力となっている。
   彼らにとっては、かつての日本陸海空軍同様に国民は軍事力を支える銃後の民であり、国民の公金を利権確保に使うための策略が敵との交戦可能性論であれば、自ら仕掛ける可能性とて否定できないのが軍産政複合体の存在だ。
   その軍産政複合体も国家規模の違いで親分子分の関係が生じ、例えば日米の場合、米側が自国の本土急襲の前に日本の方で迎撃してくれとの思惑があろう。日本与党官僚集団は納税者向けに抑止効果を謳うが、実際はいざとなれば米側は先頭は自衛隊でアジア方面はアジアでやり米国本土を巻き込まねば良とするだろう。
  例えばパソナがオリンピック利権をふいにしたことで給付金事業に手を出した可能性同様、中東紛争に疲弊した米軍産は中古、新古兵器をアジアに売るのに懸命だ。体制の異なる北をリビアイラク並みにし近隣による紛争を喚起すれば、当面の間軍産はアジア方面への中古新古兵器の売り食いで安泰との目論みだろう。
   首脳が護憲を国民に宣誓しているフィリピンは早くも一抜けた状態を宣言したが、日本とて自国に最高法規があり、国民総意は交戦否定により交戦可能な装備は購入しないとの主張が本来は可能である。防衛官僚や彼らと結託した政財がそれをしないのは、今回の経済産業官僚関連汚職容疑で公金収奪の概要が見えて来たが、毎年五兆円を超す膨大な軍事費の中抜きも出来るからということだろう。
   だが対立国との疑心暗鬼が軍事勃発の契機ゆえ、一旦何かの間違いで交戦すれば、疑心暗鬼により停戦も休戦も機能せず泥沼となるのは中東を見れば明らかだ。自国憲法を国家政策の拠り所としない人治主義による自民党政権下での軍産政複合体の存在はアジア方面にとって非常に危険である。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/455.html#c24
[政治・選挙・NHK273] 河井前法相夫妻の逮捕で前代未聞の自民党本部へ強制捜査か 秘書有罪で万事休す〈週刊朝日〉 赤かぶ
42. 2020年6月18日 02:03:25 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1329]
  18氏の言う通りだ。検察は準司法などと呼ばれ、対象者の断罪、非断罪決定権が有るかのように認識されているが、検察は行政機構で国民の公僕である。公僕ということは国民納税者からの要請が有れば忠実に公務を履行する任務を検察官は負っているということだ。
  国民主権主義、国民代表議会制民主主義は最高法規が定義するところ、行政機構は主権者国民の決定を実務執行し負託に応えるのが公僕としての任務である。例えば国民及び国民代表者が集う国民議会の告発があれば速やかに受理し、必要な証拠や証人を確保し起訴するのが、公僕たる検察官の責務である。
  ところが検察は準司法などと訳の分からない理屈で、検察自身が告発を受理するか否か或は起訴か不起訴かの決定権限が有るかのように見做しているが、検察行政には対象をジャッジする権限は無く、ジャッジは司法の専有である。司法とは紛れもなく裁判所を指すのだから、検察が最初から告発を不受理としたり起訴の要請に対し不起訴を決定するなどは許されない。
  無論、起訴しても不充分な証拠や不充分な証言であれば、例えば公職選挙法違反に問うても検察即ち検察行政に起訴を指示した主権者側が勝訴するとは限らないが、それはあくまでも憲法と基本法原則に則ったジャッジを専門とする裁判所の判断待ちのところ、検察が最初から告発不受理や不起訴を決定してしまう、主権者国民の公僕としての怠慢行政とは話が違うのである。
  膨大な額の政党助成金は紛れも無い公金だ。一票の格差さえ公平公正が代議士の選出に求められるにも拘わらず、全国民を代表することとなった内閣メンバーが先頭に立って自党の党利党略に邁進したならば完全に国民への背任であり、自ら公職を汚している。この際、総裁でもある現首相の責任は重く、国民議会による告発起訴は当然で、検察行政機構は議会の負託を受け、公僕としての使命を果たさねばならない。
  
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/461.html#c42
[政治・選挙・NHK273] 河井氏の事務所へ送金された巨額選挙資金は何処へ消えたのか。(日々雑感) 笑坊
4. 2020年6月18日 02:46:44 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1330]
  官房長官は常に説明責任は果たしていると述べるが、説明責任とは説明で終了では無く説明に相手が納得したところで完結するのである。説明を受けた側が納得しない場合には納得させられなかった結果、説明責任は果たせなかったのである。説明責任を果たせなかったなら当該の職を辞するのが説明責任の取り方である。
   自らは説明したつもりでも、相手の有る事故納得させられないのは説明が間違っている可能性が高い。まして違法性の有無や公金が絡んでいる場合には、納得させられないなら職務交代しなければ埒が明かないのは、例えば不良品を購入した顧客が、不良品ではありませんと言い張る従業員との対話を幾らやっても埒が明かないところ、代わって真の責任者を出すよう求めることと同じである。
   ところで報道や議会が公金を采配する権力機構への追及に関し権力側に問題認識の有無を尋ねる風土があるが、権限行使する側が問題を認めることは先ず無いのは当然だから問題だと断定することが必要だ。確信が有るのだから問題にあたると断定、訴訟に発展したならば堂々亘り合うのが肝だ。
  公人が納税者から預かっている公金を采配するシステム下で私的な名誉棄損は有り得ず、納税者への背任か否かの問題に報道や議会が怯む必要は無い。菅氏の「問題にはあたらない」ので「説明責任は果たした」との珍回答を、報道や議会が黙って聞くほどの虚無的光景は無いのである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/470.html#c4
[政治・選挙・NHK273] 日本のイージス・アショアが不要になったのは米軍のレーザー兵器が完成したからではないか。(日々雑感) 笑坊
11. 2020年6月19日 02:17:35 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1331]
  4氏の言うとおりだ。ある書物によれば米軍産ロビーは迎撃用ミサイルのモニターを見せて購入契約を取り付けるようだが、その際には敵方と見做すミサイルの先端に赤外線を装着、あたかも命中したかのように見せるということだ。確かに実践的に迎撃が実行されていないのもそれを裏付ける。機動させるには膨大なコストが掛かることもあろうが、実践すれば不正確が露呈してしまうからではないか。
   いずれにしても今や地球は狭く、北とて様々な情報入手により何発も同時発射可能なミサイルを開発すれば、何発ものミサイルを同時に的確に撃ち落とすことはほぼ不可能だと素人でも分かるのである。
   ましてや戦争になれば薬きょうの存在など考慮してはいられないとの本末転倒なコメも出現しているように、単に拳銃の打ち合いでも落ちる薬供は凄まじいのだから、イージスの迎撃で落下するブースターは周辺を焼失させるだろう。これでも安全安心が守れると言い張るなら狂気である。
   故中曽根氏曰くの、日本列島不沈空母化が次第に現実のものとなっている感が有るが、コストの掛かる話は租税主義である限り議会での承認を要する。先進国最大の借金大国である日本が、以後国民から徴税する税金が30%可能とでも言うなら別だが、5%に戻さねば底辺層は瀕死という財政状況では議会にて公金の使途の優先順位を諮ることは必須である。日米防衛関係者の胸先三寸を立法府が結果責任のみを負い、首相はこの場合前面に立ちたくないから河野お前が言えよの出鱈目は許されない。
   大体護憲を公表しているのは天皇のみで日本国トップに護憲精神の無いのは世界の軍産ロビーが承知のところ、憲法の制約が有るから軍拡ノーと交渉で言えないならば軍事立国への道まっしぐらで、国民向けには理由として隣国の脅威を煽り続けるしか無いのである。
   首相の専属のようなNHKの岩田解説委員は昨夜の放送で、イージス配備の必要性は先制攻撃の為とさえ仄めかしており彼らの頭の中はもはや先制攻撃ありきが明白となった。不沈空母化とて既に人が居住しているところ徴税した公金を以て先制攻撃まで辞さない前のめりは日米防衛族とそれに追随する者のみだろう。薬莢を頭から被り山林火災で逃げ場が無いと予測される住民の安全安心が、陸上イージス配備による先制攻撃で得られる筈が無い。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/478.html#c11
[政治・選挙・NHK273] 検察が国民に国会議員2名の逮捕を見せつけた。検察の威信を取り戻すためにはTOPまで登り詰めることだ。(かっちの言い分) 一平民
10. 2020年6月19日 02:58:27 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1332]
   8氏の言う通り検察改革は国権の最高機関である議会で行うべきだ。取り敢えず検察官志望者と裁判官志望者を別個の試験を以て排出するシステムが必要だ。現状は司法試験という共通一次のような法曹試験の後研修所での履行が義務付けられており、そこで法務省出向教官の恣意的な判断で検事と判事と弁護士に振り分けられ、そこでは護憲精神が有る修習生や親が市民運動をやるような者を判事検事に推薦せず、弁護士に誘導する流れが有る。
   いわば国家権力たる膨大な公金の財布を握った勢力に都合の良い者として同じ釜の飯を食いながら若い修習生を選別することで、判事検事を国家のエリートと見做す風土を作り上げ、納税者による公金の恣意的な采配に対する異議申し立てを国家ぐるみで葬る意図が見える。結局法廷でもこの研修所での選別がものを言い、判事が検事と納税者を見比べ、納税者ならぬ国家権力を擁護する検察側に軍配を挙げ、納税者と弁護士が常に諦観する流れが出来ていると言える。
   判事も検事も公金の財布を握る勢力を寄るべき大樹とするマニュアルで職務を遂行するような法治主義ならぬ人治主義は、司法試験は兎も角、法務省指揮下の司法研修所での選別差別が原因であり、司法研修所の廃止等、議会によって改められるべきだろう。判事検事弁護士は、個々の試験により専門性を測り培い、かつ憲法の精神に則り国権の最高機関たる国会で、幹部級公務員の資質を充分に検証し承認する作業が必要だ。それには通年国会は必須であろう。
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/496.html#c10
[政治・選挙・NHK273] フジと産経の世論調査、14回で架空回答 記事取り消し(朝日新聞) AN
40. 2020年6月20日 02:24:49 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1333]
   世論調査結果が信憑性に欠けるのは誰もが知っているところだろう。分かっていながら追及しないのは事なかれ主義だが、本音と建て前、表と裏の使い分けで社会が成り立っている日本の風土下では、寄るべき大樹、巻かれるべき長いもの、場の大勢に添う為の空気読みが重要であるところ、膨大な公金を預かる権力者にとっては、出鱈目でも名の有るメディアとしての権威を装えば結果を堂々と闊歩させ世論を誘導できる、非常に都合の良い風土である。
   1氏が懸念するように公選選挙でさえもこうなると判らないのは、例えばNHKが速報する出口調査結果だ。出口調査員を見たことも無い有権者が多いにも拘わらず、NHKは出口調査を以て開票作業前から当選者を公表している。ある意味表向きは公選選挙が行われているが、裏では工作が為されている可能性が高い。何故なら有権者の動向は曜日や時間帯によっても異なり、かつ投票箱に現物が入っているのにあえて出口で誰に入れたか明らかにするのでは秘密投票にする意味が無い。
  よって出口調査での回答は定かでは無ければ意味が無い。現物が存在するのに敢えてNHKが出口での聴き取りで当選者を報道する実態を見ても出鱈目ぶりを感じるのである。当選確実は全くの確実で花束や万歳三唱、喜びの声が放映されるのを見ても、明らかに開票作業が始まる前から当選者が公表される、奇怪な事態である。
   産経系メディアが出鱈目な世論調査を暴露したのを契機に、NHKも開票が始まる前からの出口調査員の聴き取りによる当選者発表は公職選挙法上問題有りとして、早急に廃止する方向を決めるべきだ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/516.html#c40
[政治・選挙・NHK273] 須藤元気氏涙の離党表明「譲れない」山本太郎氏支持(日刊スポーツ) 赤かぶ
149. 2020年6月20日 03:11:32 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1334]
   須藤元気氏は格闘家でもあるが、ワールドオーダーというダンスグループを率いて世界中の街角でパフォーマンスを繰り広げて来た覇気のある人で、彼らのダンスを見れば誰もが青空の下に飛び出したくなるだろう。
   恐らく世界の街角を見て来た人だからこそ、組織の縛りに拘束される同調圧力に与することが出来ないのだろう、一人一党の精神で支持者の声を聴き取り反映を試みる山本氏を信奉してもおかしくは無い。
   山本氏の説は経済中心だが、国民から徴税した公金を以て政策を期する租税主義は、集めた公金を為政者が何処にどれだけ優先的に使うかを決定し執行するに尽きるのである。民主主義的思考とは、集めた公金の使途を決めるにあたっては国民議会で論戦を交わした後に立法した原則に忠実に事務方に歳出執行させるシステムを指すと言える。
   だが現状は公金の財布を預かった事務方が歳出案を先ずつくり、与党を党議拘束を掛けた可決要員とし内閣を強引な可決を事務方に代わって抗弁させる説明要員としており、公金資金提供者たる納税者が議会にて公金の使途の優先順位を決定する民主主義の流れからは程遠い。
   山本氏は、国家最大の資金提供者たる国民納税者が求める国の形は公金歳出の優先順位で決まるとの考えであり、租税主義では当然だ。本来租税主義は国民福祉目的以外には無く、国民福祉目的に公金が使用されることで良質な国家が成り立つのは自明だ。よって公金は緊急時には躊躇無く発動されるべく、為政者は日頃から放蕩を控え、都度議会の検証と承認を得つつ、自国の最高法規の理念の下で最善の方向に公金を用いるべきだったのである。
   ベーシックインカムや減税は遅かりしだが議論の余地は充分にある。だが議論の余地無しとの観念が壁になっており、須藤氏はその壁の存在に憤っているのだろう。一人一党の精神は政党政治だろうが必要だ。そもそも政党政治は二大政党制ならまだしも、無所属議員もいる中では組織員を拘束する政党政治は意味が無く、党議拘束を掛けてあらぬ方向に公金を流出させてしまう自民党と同じ穴の貉である。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/489.html#c149
[政治・選挙・NHK273] 立憲に離党届の須藤元気氏 山本太郎氏を応援「新しい経済政策に通じた人間が都知事になるべき」(スポニチ) 赤かぶ
20. 2020年6月21日 01:47:14 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1335]
  13の言っていることは少し変だ。須藤氏は立憲を出るつもりは無く立憲の方で、宇都宮市を党を挙げて一人の脱落者も無く応援しようと、山本氏を応援する須藤氏を牽制しているのであろう、党の牽制が無ければ何の問題もない筈だ。除名は党の方からするもので須藤氏の求めるところではないだろう。
   いずれにしても党一丸となって全議員が特定の候補を応援すべしという縛りの方がおかしいと考えるべきだ。これは立憲から候補者を出したケースでは無くあくまでも応援だろう。須藤氏が総選挙で党公認の候補者を応援せずに対立政党の候補者の応援に立つという訳では無い。自政党から候補者が出ている訳では無いのだから、政党として全議員に応援の縛りを掛けるような発想がおかしいのではないか。  
   例えば地方選挙で共産党と自民党の候補者が対決した際には、立憲などがこぞって自民党候補者の応援演説に駆けつけており違和感がある。これが何ら問題が無いとするならば、主張に賛同するならば他政党のどの候補者を都度応援しても問題ないとの党の前提があるのだろう。もし党のトップは都度気に入った候補者を応援するが、末端の議員にはそれを許さないという狭量なら反省の余地があろう。
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/546.html#c20
[政治・選挙・NHK273] 河井W逮捕で…“疑惑の本丸”安倍首相は逮捕に怯え絶体絶命(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
73. 2020年6月21日 02:41:47 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1336]
  首相が逮捕に怯えているかどうかは不明だが、政党総裁の立場が常に前面に出る人物が総理大臣として全国民を代表する立場であるのは間違いだ。安倍氏には、全国民代表として、国権の最高機関である国会で中立の立場に立ち、議会を論戦の府に相応しい場とするのが内閣との認識が無いことは確かだ。
  これは安倍氏に限ったことでは無いが、最も党利党略から離れられないのが安倍氏であるのは、就任後の国会で開口一番「私は改憲を成し遂げるために総理大臣になりました」と広言、当時自党の党是たる改憲しか脳裏に無かったことを自ら表明したことでも明らかだろう。
   しかも対立相手が有れば俄然対抗意識を燃やす非合理な思考は、自党の候補者の応援に総理大臣の立場でありながら駆けつけ、事もあろうに野党候補を支持する有権者を指さし「あんな人たちには負けられません」と、総理の立場を忘れて豪語した一件で明らかだ。
   財界の利益を代表する自民党が総理と総裁の二足の草鞋を公正に使い分けることは困難だろう。党総裁としての立場から一線を引けず、与党なら公金の使途の党利優先は当然という、世襲制特有の守旧体質から抜けられないからだ。
   かつ自国の最高法規である現憲法の遵守を国民に宣誓しない与党の特徴もある。拠るべき法的根拠なき通達行政は、兆円単位の膨大な額の公金を預かる官の都合による人治主義の体現であり、与党と官が一体化した人治主義は別名無法主義と呼んで差し支え無い程の、単式簿記かと見紛う公金の杜撰な歳出と経理がある。
   総理大臣として内閣を率いる場合は党総裁意識から離れるべきで、それには総理と総裁は別人とすべきである。党の資金と国の資金を区別できず混同させ、公文書も有耶無耶にして恥じない人物は、政財官が結託した巨悪にとって理想の総理大臣と言えようが、それは納税者への背任という汚職であり国家としては腐敗である。
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/527.html#c73
[政治・選挙・NHK273] 河井克行・案里事件で検察が安倍首相の地元事務所を捜査対象に…文春も「検察は安倍秘書の動きを調べ、調書も作成ずみ」と(リ… 赤かぶ
46. 2020年6月21日 03:13:55 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1337]
   省庁内部のヒエラルキー維持のエネルギーは甚大で、階級秩序を維持し省内の上意下達の維持が役所の最大の任務でもあるかのように悉く踏み絵が仕掛けられ、上位者への忠誠度を確認しているのが内部事情ではないか。
   検事総長人事も元は部内で決まっていたようで今回はそれに内閣が口を出したことで部内が騒然とした感があり、どっちもどっちである。
   正しくは内閣では無く、憲法が定める国権の最高機関である国会での検察行政トップの資質の検証と承認システムが必要だが、残念ながら国民が代表者を介して検察トップの資質を見極め承認する手続きは無く、主権者による検証が無いのを良いことに、内閣による介入は避けられても国民納税者にとっては、真の公僕がトップに就くかは不透明な、検察内部での恣意的な人事政策は変わらないだろう。
   つまり検察自ら露呈したように、検察官という国民納税者の公僕としての任務が全うできるかは上に来る人物次第ということだ。稲田だろうが黒川だろうがトップ次第で検察行政が歪むなら、それは法治主義ではなく人治主義が跋扈しているということだ。
   内閣も官僚機構も、拠るべき法的根拠としての自国の最高法規の存在を否定している現状では、就任するトップによって職務の質が変わることが示唆されているが、これこそが日本が法治主義ならぬ無法主義の証左であり、検察機構は拠るべき指針を憲法として、トップの就任に左右されない体質を作るべきだ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/526.html#c46
[政治・選挙・NHK273] 「2020 コロナパンデミック」 が史上最大の茶番劇である可能性(ザウルスでござる)(you tube で削除削除削除のDavid Ickeの動… こーるてん
31. 2020年6月22日 01:58:52 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1338]
   インフルエンザウィルスも存在しないとするなら分からないでも無いが、インフルエンザウィルスは存在する前提とすると、コロナウィルスだけ存在しないとはならないだろう。ウィルスは常に生命体に憑りついて増殖を図るのだからコロナだけ存在しないと断定する方がおかしい。
   慌てるな騒ぐなというのは判るが、例えば銃乱射事件では無いが、乱射した犯人というか容疑者の近くで遭遇してしまった人にとっては大事件だが、遠く離れた場所で無関係でいられる場合には、こんなのやらせだよと言って揶揄することも可能だ。つまり乱射された人間だけが当事者となるのと同様、コロナもインフルエンザも罹患した当事者にとってのみ大事件なのである。
   インフルエンザに罹患しても一定の経過を辿って治癒段階に入るので、死ぬの生きるのの騒ぎは余程こじらせて肺炎や脳症に至った場合であり、大概はこじらせる事なく一週間もすれば一定の経過を辿って自己治癒力が発揮されるだろう。
   だがコロナはインフルとは異なり咽頭から肺に落ち肺にある免疫分子と結合して過剰な反応を起こすことでインフルエンザなら滅多にないような、こじらせた状態になり易いという違いだろう。肺炎が死に至り易いのは当然で、酸素呼吸する生命体に酸素が行き渡らねばあらゆる臓器に影響し、最後は脳への酸素不足で脳症になるなど、多臓器不全症に至る。
  従って罹患しない人の方が多いとしても、罹患した当事者にとっては一大事で、多臓器不全や脳症に至り易いコロナに憑りつかれた場合には苦しさは並みでは無く、水に浸けられた拷問状態となるのだから罹らない方が良いことは間違い無い。
  罹るも罹らないもコロナ事態が存在しないとしながらインフルエンザの存在は認めており、コロナのみ世界的に大芝居が打たれているという見立てはムリがある。もし罹った場合はインフルエンザより強力で、死を覚悟するような拷問に近い症状が出るから恐れるのである。この世にウィルスが存在する以上、いつなんとき変異したウィルスが憑りつくかわからない人類の宿命に対し、今回のみ全世界的に医療関係者を含め一芝居打っていると言い切るには合理性に欠ける。
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/550.html#c31
[政治・選挙・NHK273] 河井W逮捕で…“疑惑の本丸”安倍首相は逮捕に怯え絶体絶命(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
77. 2020年6月22日 02:39:12 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1339]
  74の不安にかられた貧民という表現は兆円単位の財政規模を持つ国家としては古過ぎる。国民から徴税した公金で国のあらゆる政策を諮る租税主義はイコール国民代表制民主主義だ。公金の使途の優先順位を資金提供者たる納税者が代表を出し議論し立法、それに則った歳出事務を官僚機構に指示する国民代表議会制民主主義が全く理解出来ていない74こそオタマジャクシだ。
   租税主義は一種の互助システム或は会員制組織である。皆が出し合った税金資金で国の方針を決め政策に使用するには資金提供者たる納税者が議会にて公明正大に議論し、歳出の優先順位を決定すべきは当然だ。
   徴税した公的資金を預かり歳出事務を任された官僚を頂点とする事務方には本来政策決定権は無い。例えば会員政組織なら会員には総会で会費の使途を決める権限があるが、会計係には会員の承認無しに会費を使う権限が無いのと同様だ。
  会計係である官僚と内閣メンバーが一体化し自在に公金を歳出している場合には納税者への背任である。国権の最高機関である国会の承認を得ずに内閣メンバーと官僚が公金を歳出する納税者への背任行為は汚職である。
   不安に駆られた貧民などおらず全て徴税されている日本国納税者だ。徴税された公金の使途に関し、官邸メンバーと官僚が結託して公金を歳出している可能性がある場合には、会員制組織の会員同様、国家組織運営に対して納税者には物言う権利が当然ながら保証されている。内閣と官僚は魔女では無い。れっきとした公金歳出事務の管理監督責任者と会計担当者だ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/527.html#c77
[政治・選挙・NHK273] 山本太郎氏は須藤元気議員の応援歓迎「こんなにうれしいことはない」(東スポ) 赤かぶ
71. 2020年6月22日 03:09:17 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1340]
  70は勘違いをしているようだが、立憲が党議拘束で候補者応援縛りをしたことで須藤氏が反発、それを以て立憲党首が党から離脱することを命じたのであり須藤氏自ら離党を表明した訳では無い。よって立憲が都知事候補の応援に党議拘束を掛けることが妥当かどうかを先に論じるべきである。
  むしろ立憲が比例で須藤氏を迎え、それに呼応して有権者が票を入れたのに対し、簡単に党から追い出す選択をした政党とは何なのかということになる。
  本人は自分を支持してくれた有権者の声を議会に反映させることを目的とした代議士である。だが立憲そのものが国民の声を反映する代議士としての須藤氏を評価していないということだ。たまたま立憲が特定の都知事候補者の応援に立つと決めたのだが従わないからといって党から追い出すのは本末転倒だ。党としての立ち位置と、納税者の思いを議会反映するための代議士としての個人と、どちらを党は重要視するのかということだ。
  70が須藤氏をして横紙破りと称するなら立憲の方こそおかしいのである。立憲を評価した有権者は立憲に特定の都知事候補を全議員で応援せよとの指示をした訳では無い。従って都政では無く国家政策を国会で論じるべく立憲議員を支持した有権者に対する横紙破りは党の方である。党が須藤氏への離党命令を撤回すべきなのだ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/531.html#c71
[政治・選挙・NHK273] 検品したアベノマスクにまだ「虫」…作家で医師の海堂尊が画像を公開し「絶対に着用すべからず」、背景にある安倍政権の体質も… 赤かぶ
42. 2020年6月22日 19:58:22 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1341]
  新自由主義を唱えているのは本人では無く、第三者から見て評価に値する政策施策では無いという意味の揶揄である。例えば竹中氏のような経営者がその代表だろうか。今回の給付金事業で不適正が指摘される事案でも明らかなように、本人は特段自分は新自由主義と定義している訳ではないが、彼らの共通点として政府組織に深くコミットし、国民から徴税した税金、つまり公金を元手に事業を営んでいるのが新自由主義者の最大の特徴ということになろう。
 果たしてこういう事業経営スタイルを自由主義と呼ぶべきか、ましてやそれに新を付けて良いのだろうか。国民から官が徴税した公金を元手に事業経営する者が主義と称されるには、いささか誤解が生じる余地があろう。    
  彼らは自由主義どころでは無く、国民の公金を充てにしてそれを自己資本と誤魔化して如何にも近代経営者であるかのように見せている、旧型の守銭奴だろう。
  いわば社会主義や共産主義システムに乗っかった東欧の時代の商いをやっているのと同様であり、これを自由主義とか新自由主義と呼び、彼らの経営スタイルを定義付け定着させてはならないだろう。
   彼らは公金を国民から預かった公僕と共に、自分の頭と身体で蓄えた資本では無く、膨大な額の公金を原資として何やら企業経営者然として社会に居座っている、巨悪の一環である。いわば納税者への背任の一味と呼ぶべき公金詐取容疑者であり、新でも何でも、自由主義などと定義付けるべきではない、旧態依然の公金詐欺集団である。
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/562.html#c42
[政治・選挙・NHK273] 河井W逮捕で…“疑惑の本丸”安倍首相は逮捕に怯え絶体絶命(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
79. 2020年6月22日 21:51:03 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1342]
  78、これだけの国民数からすれば徴税した税金は膨大な額で、緩和マネーだけではとてもでは無いがこれだけの放蕩は出来ない。しかも輪転機を回す以前から年金資金にしても不要不急との認識を以て官が他用途に勝手に流用して来たのだから億単位の納税者から集めた公金は膨大な額だ。
   たった二枚の布製マスクを各戸に配るだけでも466億円の公金が采配されるのであり国民から徴税した資金無しには国政運営は何処の国でも不可能だ。
   例えば山本氏が消費税を5%に戻せとか或はゼロにしろと主張したとて考慮する気配が政官には無いところを見ても、国民から集めた公金の利用価値がどれ程高いかは彼らが一番知っている。
   恐らく輪転機を回して刷ったマネーは彼らの外遊に利用され魑魅魍魎が集まる。バラ撒いたは良いがその軌跡を追うシステムが無ければ、膨大な緩和マネーも水面下に潜り、武器、兵器、核、麻薬、人身売買等に流れる可能性も高く、武器や兵器や麻薬を入手した国で内戦は止まず荒廃が進むだろう。
   緩和マネーで充分なら徴税を止め緩和マネーを国民福祉に充当すれば良い。それなら海外魑魅魍魎の餌食になり武器兵器核麻薬などで闇に沈むことなく、内戦も多少は沈静化し人類は少しは真に必要な対策にフォーカス出来るだろう。
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/527.html#c79
[政治・選挙・NHK273] 安倍首相の周囲にいる大臣以上の権力持つ7人の「君側の奸」(NEWSポストセブン) 赤かぶ
21. 2020年6月23日 02:36:18 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1343]
  元々霞が関は法案までつくり政党助成金を采配することで最大多数党に党議拘束を掛けさせた上で可決させ、その後は憲法、基本法原則との整合性の検証も端折り通達や要綱を乱発、許認可権限を駆使して企業や農漁業者をコントロールしてきた。補助金交付と引き換えの天下り先確保で官僚人生双六は終わるが、公益法人や特殊法人格も乱造し二度目三度目の再就職先を作った結果、日本社会は忖度を基礎とし、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読んで大勢に付き、黒い石も上司が白だと言えば肯定する、本音と建て前の使い分けを処世術とする風土となっている。
   彼らはそれだけでは足らず米大統領制を模した内閣府まで造り、首相の宿舎に過ぎない場を大統領官邸もどきとし、側近として居付いたのが官邸官僚である。ただし日本の首相は有権者による公選制に非ず、国会が暫定的に据えている、最大多数の政党から必然的に首相を出すシステムで、大統領制とは性格が全く異なる議院内閣制である。
   議院内閣制の内閣とは、国権の最高機関である国会を論戦の府として予算審議を開催、真摯で誠実な国会運営に尽力し、審議立法の結果を専門性有る所轄大臣の監督により行政実務に忠実に反映させる機構である。それを自国の方針として国際会議で報告する立場であり、内閣の任務はそれ以上でも以下でも無い。
   だが米大統領もどきの内閣府には議会審議への忠誠も無く、閣議決定と官邸官僚決済の事後報告を受ける場となっており、墨塗り、改竄、破棄文書の多用により国民議会は杜撰な予算管理の容認を余儀なくされているのである。
   これほど議会が形骸化させられている先進国も珍しいのではないか。納税者代表である筈の代議士は官僚都合法案の採決要員、かつ側近と総理、閣僚が一体化した内閣府グループの専制による公金歳出の事後了解要員に過ぎない。
   公金の使途の優先順位を議員立法で決定し、憲法理念と基本法原則に基づく歳出を公僕に指示する国民代表議会制民主主義の姿は無い。だが国民議会が画餅で八百長であることは、租税主義国としては許されないのである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/583.html#c21
[政治・選挙・NHK273] 死に体・窮鼠猫<本澤二郎の「日本の風景」(3722)<稲田検察・世論に対抗、腐った解散権を抜く、と言い出した心臓> 赤かぶ
19. 2020年6月23日 03:19:53 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1344]
  稲田氏であろうと誰であろうと検察は司法府では無く行政機関である。だが検事総長の肩書をつくり権威付けすることで、次第に司法的感覚でジャッジする権限があるかのようにマスコミを介して世論を方向付けてしまっている。
   行政機構である以上主権者国民の指示の下で動くべきは他の省庁と同様だが、時の内閣が率先して国民主権主義イコール国民代表議会制民主主義を定める現行憲法の存在を否定することで、各省も押し並べて国権の最高機関である国会を軽視、無視、従って国民主権主義も無視し、行政への政治介入を嫌悪している。
   確かに内閣が各省をコントロールすることは許されず、従って検察人事に内閣が介入することはご法度であれ、そもそも内閣は立法府に属し全国民に代わって行政実務の結果の管理監督義務を果たす義務はある。よって国民議会による決定が忠実に公務に反映されているかを所轄大臣を介して検証するのは内閣の任務であり、それが行政への政治介入なら、租税主義、国民代表議会制度であれば当然だ。
   そもそも部内での検事総長指名容認は慣行で、内閣による介入を脱法とする前に、本来は主権者国民によって承認される手続きが必要だ。その手続きが無い以上は、主権者国民の要請があれば全ての告発を受理し起訴するのが検察行政機構の義務である。主権者国民が議会を介して検察行政の長を承認するシステムが無いのは片手落ちだが、検察がやるべきことは誰が総長であれ、憲法の下では主権者国民の公僕であることを自覚し、不受理や不起訴の恣意的な決定こそが行政機構としての検察の脱法行為と認識すべきである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/578.html#c19
[政治・選挙・NHK273] 4コマ漫画が物議 お粗末すぎる自民党の改憲「進化論」 ここがおかしい 小林節が斬る!(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
33. 2020年6月24日 02:18:50 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1345]
  単に進化と変化を混同してみただけのようだ。進化と変化は内容が全く異なり、充分な分析と説明を要する筈だが、進化と変化を同じ現象と考えるとは小学生でも首を傾げる。今始まったことでは無いが非常に非科学的で杜撰だ。
   憲法を変えたいというだけの単純な動機で、日常生活に飽きた者が引越しをしたくなったというような感覚で改憲を考えていることが伺える。
   根底には、現憲法が定める国権の最高機関は国会であるとの定義と、国会に代議員を出し公金の使途の優先順位を決定するのは主権者国民納税者であるとの現憲法理念の否定が有ろうが、これは主に公金歳出権限を持った官僚や幹部級公務員と、彼らの褒め殺しに有っているような内閣メンバーの、いわば巨悪に属する者に限られるだろうから、この漫画を引き受けた者にはそうした観念は無く、ただ単に衣服を着替えるように変化してみたいのが内閣府の意図だと忖度し、チェンジ志向を表現すれば良いと思ったのだろう。
  ただ、こうした安易で稚拙な漫画にも業者の言い値によるコストが掛かっているのなら底無しの放蕩で、益々改憲は危険である。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/591.html#c33
[政治・選挙・NHK273] 安倍政権に激震、河井夫妻逮捕を上回る「給付金スキャンダル」の破壊力(ダイヤモンド・オンライン) 赤かぶ
28. 2020年6月25日 02:11:04 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1346]
   地盤看板カバンを世襲する街の顔役一家が政界入りする日本の政治基盤では利権の独占とバラ撒きは避けられない。いわば贈収賄型政治は公金の収奪となり、どこの国でも多少はあろうが日本の場合は敗戦後の復興に自民財官が護送船団方式を採用し、国民議会を蚊帳の外とした上で料亭に集まっては根回し、国会は党議拘束を掛けた茶番国会とした上で、官による財への補助金漬け、財の官への天下り先の提供、そして自民へは財からの大型献金と、三者で公金を独占した戦後である。
   何処の国でも権力による収奪はあろうが、議会による検証が機能していれば政権交代によって国民底辺層への国富の再配分が可能となった筈だが、世襲議員と天下りを慣行とする官僚ら幹部級公務員、かつ公金による補助金漬けで真の経営を経験しない財界が夜な夜な高級料亭に集まれば視野狭窄は必至で、政権交代による国富の再配分が如何に健全な国家運営に必要かを認識することが無い。
  兆円単位の膨大な財政規模にも拘わらず、単式簿記状態で金庫に入れた札束を勝手に掴みとって使うことが当たりまえのような強欲、吝嗇集団となっている。
  彼らは護送船団のもたれ合い故に、互いに結果責任を意識することなく膨大な公金の流出も他人事のようだ。首相曰く「私が何かしたとでも言うんですか」、官房長官曰く「問題にはあたらない」等の当事者意識皆無の弁が、自制自戒自重無き集団の実相を表している。
  政治とは紛れも無く、公金の使途の優先順位の決定権者は国民納税者であると定め、事務方である官僚や幹部公務員に政策決定権限を与えず、議会が決定した法令に忠実な歳出事務のみを履行させ、公金に関する汚職の芽が有れば、行政管理監督義務を負う内閣を議会が検察行政機構を使い告発起訴し自戒を促すと共に、議会が国権の最高機関であることを内閣と官僚機構、公金を原資としてビジネスを謳歌する偽経営者に承知させる一連の議員活動である。
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/604.html#c28
[政治・選挙・NHK273] 金子恵美が暴露「自民では選挙で金バラまけと教えられる」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
55. 2020年6月25日 02:53:07 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1347]
  そもそも地盤看板カバンを世襲する政治スタイルが当然のように延々と続けられている日本の政治風土からして元々贈収賄型だろう。公金や公有地を如何に近親者や後援者にバラ撒けるかを日がな考えるのが与党政治家の主流であり、自宅の一室が付け届けで埋まっているようなところで育った家系が、今更贈収賄によって政権を獲る風土を否定するようなことは無かろう。
   選挙システムそのものから変えていかなければ贈収賄型政治からは脱却できない。つまり出たい人では無く出したい人を代議士として立てる風土にすることだ。それには供託金システムを廃止するか45氏の言うように誰でも払える少額にし、落選の場合は没収などという奇妙なシステムも廃止することだ。
   これは公金利権を食みたい官僚の策かも知れないが、供託金が高額なことで、資金が豊富な政党いわゆる大企業から団体献金を受け官から膨大な政党助成金という補助金を受けられる政党の公認を受けることがベストとなる。よって例えば自民党という世襲制議員で成る政党が多くの候補者の公認をすることで政党が肥大化、官都合の法案の党議拘束を掛けた可決が可能となるなど、公金収奪の悪循環が起きる。
   これでは一般納税者が公金を福祉目的に使うために代議士を立てることは困難となり、公金はいつまで経っても贈収賄型の政党と天下りを目的とする官、そして公金を元手にビジネスをする偽経営者の懐に入り、世界的に見ても汚職、腐敗型の国家であり続ける。
   供託金の廃止を始めとして国権の最高機関は国会であるとの認識を国民全体で深め、出たい人より出したい人が候補者となれる仕組みに早急に改める必要がある。与野党議員の別無く特権意識が有れば払拭、ポピュリズムなどと揶揄せずに有権者の選択眼を信頼し、誰でも候補者になれる風土を作るべきである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/594.html#c55
[政治・選挙・NHK273] 「防衛省報告書」入手 イージス・アショアのレーダーは使い物にならない(文春オンライン) 赤かぶ
31. 2020年6月26日 02:33:41 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1348]
  安倍首相は周知の通り、日本国の現最高法規である憲法を揶揄嘲笑しながら総理大臣を拝命し閣僚を任命している。この時点で彼が国権の最高機関を国会と定める憲法理念を無視しているのは明らかだ。国会は単に自党の多数を糧に党議拘束を掛けて、例えば防衛官僚と米軍産とで手打ちする軍拡法案の可決歳出の際にのみ活用しているのが実態だ。
  自民党という政党自ら政治家としての活動基盤である筈の国会を軽視無視することで、日本国が常に実務者で政策案件が調印される実態が見えていないか、見えていてもそれが国民主権主義、租税主義として問題であることに気付いていない。
  よって日本国は官僚や幹部級公務員が国際社会の前面に躍り出て政策決定に影響を与えているのだが、護憲精神を否定する自民党は、議会政治を嫌う官僚機構と共に国会を無視軽視することで官と融合していると信じているようだが、実際には官僚や職員の軌跡の承認以外には疎んじられているのが、今回のイージス契約の一連の手続きで明白となったと言える。
  つまり外交にしても防衛関連にしても、常に事務方が実務者として他国と交渉し交易し挙句の果てには当該大臣にも報告せず稟議も無い中で、政策の最終責任が賦課されない官僚や職員の活動が独り歩きして国の方向を決しており、これが後には齟齬となり国際問題にもなる非常に由々しき慣行だ。
  今回も、防衛省職員がロッキード社を訪問、防衛装備庁長官という幹部級すら射撃管制能力の有無を確認してもいない。ましてや所轄大臣は蚊帳の外ということは、議会そのものが蚊帳の外の状態でありながら、常に百億千億の公金が流出しているということだ。
  所轄大臣が居ながら報告も無く稟議も無く、野党には公文書の墨塗り改竄破棄など行政への政治介入禁止の不文律が慣行化、拠るべき最高法規の遵守がされず、役人による人治主義イコール無法主義国には、使い物にならない防衛装備も売る事が出来る証左である。
  迎撃するには拳銃なら薬莢にあたる問題も考慮せず、命中を職員が確認してもいない状況で契約し立法府は完全に蚊帳の外なら、何でも売れるだろう。
  防衛装備庁長官には部内で肩書だけの権威で満足する人物が推され、全公務の総監督たる総理大臣は自党の党利党略にしか関心が無く、所轄大臣もまた職員からの文書の稟議もない中で閣議決定を漫然と行うなどトップ級の職務過怠が度を超しており、納税者への背任という犯罪に至っているのである。
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/613.html#c31
[政治・選挙・NHK273] 法律的に明らかな菅原議員の不起訴は検察の正義を自ら無くすものだ。(かっちの言い分) 一平民
6. 2020年6月27日 02:21:04 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1349]
  というか不起訴理由がまるで裁判所の判決のようだ。幾ら法務省事務方が判事と検事を交代で務めさせる、行政機構の検察官と司法府に属する裁判官が同一人物の、仰天の判検交流システムの影響としても、検察の段階で容疑者の罪刑を決めるような実態である。
  これでは裁判所による裁定は必要なく検察がジャッジまでする状態だ。司法府の存在を無にするか形骸化する検察の手法は、司法試験の合格のみならず司法研修所での修習を義務付け、そこで判事と検事を司法サイドに選別、判事と検事に不適正な者として弁護士に振り分けて来た結果によるものではないか。
  公金の使途の優先順位の国民議会での論戦と立法を避け行政による通達主義で公金を速やかに采配するには、結果的に行政の作為不作為による瑕疵誤謬、つまり官僚や閣僚級が起こした汚職事案の起訴権限を検察行政機構が行使、司法府たる裁判所が容疑者を事前に裁き篩に掛ける検察官僚の逸脱行為を黙認、本来は判事としてジャッジするべきを、司法裁定以前に検察行政の方で容疑者のジャッジで済ます悪弊を是認せざるを得ないのだろう。
  検察庁は司法府では無く行政府に属する国民納税者の公僕である。国民の奉仕者たる公僕である以上、憲法が定める国権の最高機関である国会から指示があれば公金汚職の容疑者を起訴し、証拠や証人を確保して司法府の裁定を待つのが検察の任務だろう。
  検察自ら起訴か不起訴、告訴の受理不受理を決めるには、必然的に検察が起訴や不起訴の理由を述べることになるが、納税者に容疑を指摘された者を不起訴にするには、裁判所の判示の如くの理由付けを要する。例えば「公選法を無視または軽視する姿勢が顕著とまでは言い難い」などと検察段階で断定してしまう司法裁定さながらである。国民納税者が議会を通して為政者を告発したら検察が忠実に起訴、最終的に司法が判示するのが三権分立主義の肝だ。
  検察行政による不起訴や告訴不受理に伴う、被告発者、容疑者への検察によるジャッジは司法府を形骸化する暴挙である。しかも起訴か不起訴か、受理か不受理かの検察行政の匙加減が跋扈する人治主義は、逆に推定無罪原則を放棄し疑わしいだけで犯罪者と断定し断罪、長期拘禁する不法行為にも繋がっているのである。
  
  
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/640.html#c6
[政治・選挙・NHK273] 一番の問題は政治家もどきの官僚/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
16. 2020年6月27日 02:57:37 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1350]
  経済産業省は官と民とを繋ぎ公金を以てビジネス展開することを恥じない高級役人の牙城だ。世の中には自力で起業し時世を凝視しながら形成した自己資本を以て経営する者もいるが、経済産業官僚の周辺に集まる企業家は国民の公金を自己資本のように使い、なおかつ老人や学生に至るまで、利潤を確保するための顧客と見立てて食い尽くす偽経営者が殆どではないか。
   経済産業官僚が公金を原資としてビジネスを起こす、国民福祉を優先する公僕のあるべき姿とは似ても似つかぬ役人の集まり故に、公金の放蕩への自省自戒が無い。挙句の果てには首相にドリルを持たせ首相の宿舎を営業事務所とし「私のドリルからはどんな岩盤規制も逃れることはできません」のセリフを言わせ、官邸ワーキンググループを名乗って国家戦略特区構想のネーミングで、自治体の公金と公有地に目を付け民間事業者に斡旋を行ったものの、総理と閣僚、官邸官僚と財界のワーキンググループには公金を借用している自覚が無かったと言える。官邸の結果責任意識は分散、「俺じゃないよ」「俺は知らないよ」「私が何かしたとでも言うんですか」「問題には当たらないと思います」旨の責任放棄だった。本来はドリルを持った首相、ナンバー2の官房長官が責任を自覚し辞任するべきが、日本は他国と異なり総理と閣僚が護憲精神を放棄していることで、拠るべき国家指針が見当たらず、よって官の人治主義によるコントロールがし易く手離せないのだろう。
  いずれにしても公金を扱う租税主義国では主体は議員である。首相官邸に官僚が多数張り付き公金の財布を勝手に開け閉め、民間事業者と共に公金を元手にビジネス展開するようなことは許されないのである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/627.html#c16
[政治・選挙・NHK273] 菅原に対して「 特捜部、辞職を考慮し起訴猶予」未だ政権とズブズブの東京地検(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
20. 2020年6月28日 02:15:35 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1351]
  検察は行政機関であり司法機関ではない。世間では検察も司法の一環としてみているが司法とは唯一裁判所を指すのである。
  検察は行政機関ゆえに、国民主権主義、国権の最高機関を国会と定める現最高法規の下では国民の公僕であり、国民全体の奉仕者、サーバントである。よって検察そのものには人や組織を断罪したり情状酌量する権能は無い。人や組織をジャッジするのはあくまでも司法府裁判所だから、検察そのものが主権者国民納税者の求めに背き、告発を不受理にしたり不起訴にしたり起訴猶予などの訳の分からない理由を以て国民の求めに応じないことは許されない。それは行政機構としての怠慢で納税者への背任である。
  法務省事務方は、何故か行政府に属する検察官と司法府に属する裁判官とを一元化、昨日まで検事であった者を今日は判事にするような、世界の法治国家が聞けば仰天であろう判検交流という奇妙なシステムを作った。よって行政官たる検察官と司法府の判事が同一人物であることで当然認識や行動も一致するのだろう、判事であるかのように検察が裁定を下してしまっている。主権者国民の公僕では無く国民の訴えを退ける裁判所の感覚を以て、訴訟前に事前に裁定を下してしまう、推定有罪原則の強行にも繋がる重大な瑕疵が検察にはある。
  検察が行政である以上、主権者国民の奉仕者として議会等の求めに応じ、告発が有れば受理し、起訴に向けて証拠や証人を国民に代わって集めて法廷闘争に臨み司法裁定を仰ぐのが任務である。
  国民の奉仕者たる検察行政が議会の求めに応じず、訴訟に挑まずに不起訴や不受理を敢行するのは、権力機構による公金汚職に荷担することになる。
  行政府に属する検察は国民と議会に忠誠を尽くし、一方司法府に属する裁判所は憲法と基本法に忠誠を尽くすのが、三権分立の真意である。
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/665.html#c20
[政治・選挙・NHK273] (公務員の人権6分限法)制定の必然* 公務員の人権6分限法
3. 2020年6月28日 19:03:51 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1352]
  公務員といっても上から下まで、上は官僚級から下は短期雇用臨時職員までいる中で、問題は官僚を始めとする幹部級公務員である。
   米韓は幹部級公務員の資質の検証を経て議会が承認するシステムになっているようで、公金を扱う権限ある立場に就く公務員と末端の公務員とは大きく役割が異なっているところ、公金を扱う権限ある立場、例えば法案をつくり閣僚に説明する者、官邸に常駐し側近としてアドバイスする立場の者、通達を作り発することのできる立場の者、或は上司の職務命令に異議を立てる末端公務員に対し処罰する権限を得ている者などの幹部級公務員は、議会による承認の後に公務に就くことがベストである。
   現状は国民の奉仕者たる職務を遂行したい末端職員が上司の職務命令に異議を立てられない悪弊が跋扈していると言える。軍隊にさえある軍法会議のような抗弁の機会も無いままに末端職員が職務命令違反者として冷遇される公務現場は人事に於いて立法府との関係がぷっつりと途絶えているのが問題だ。
   黒川長官問題は省内で推薦し合う慣行を内閣が反故にしたことで物議を醸したが、本来は内閣人事は論外だが、長官級は議会が国民全体の奉仕者としての過去の実績を検証し承認するシステムであるべきだ。
   いずれにしても投稿者は全くの暴論だが、職場で自国の最高法規つまり憲法を拠るべき公務の指針とし、常に違憲違法な指示命令か否かを末端公務員が確認し上司に違憲違法を堂々と指摘できる組織の在り方になっていない。所轄大臣を任命する総理大臣そのものが現行憲法の遵守を国民に宣誓し行政機構の率先垂範者となっていない。何処の国でも当然やっている内閣就任時の護憲の宣誓がないことで、拠るべき指針無き行政部内の幹部級公務員による人治主義に末端公務員が翻弄されているのである。
   首相と閣僚には議会が護憲の宣誓をさせることが第一義だ。護憲が出来ないならば内閣への就任を首相と閣僚自ら拒否するのが筋であり、現最高法規を唾棄しつつ内閣に就任することは法治国家として許されない無法主義と認識すべきだ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/699.html#c3
[政治・選挙・NHK273] 河井夫妻に振り込まれた選挙資金・1億5000万円の行方を検察はすでに把握している可能性が大:安倍氏に残された手は、いよいよ指… 赤かぶ
11. 2020年6月29日 03:20:20 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1353]
  首班指名選挙に勝ち総理大臣の地位に就いた段階で、既に所属政党の代議士に非ず、野党、無所属議員を含めた全代議士を選出した国民代表として国際社会の顔となった筈だ。ところが安倍氏は総裁気分が抜けず、寝ても覚めても党利党略優先である。良い例が選挙応援や改憲志向で、念願であり自党の党是でもある改憲を党総裁の間に成し遂げるとの公言は、まさに安倍氏が総理を拝命し各省大臣を任命する立場に就いても尚、自党の党是の実現にしか関心が無いことを示している。
  そうした姿勢の首相が未だに地元に後援事務所を構え、自党への補助金と言える政党交付金を秘書に持ち帰らせるとなると、全国民の代表として公金歳出を主体とする行政機構の実務の管理監督任務を国民有権者が委任、本人も行政管理監督責任を承知している総理大臣の権威は地に落ちる。
  総理大臣を全国民の代表に委任した国民納税者への背任と同時に、総理の権威を用いて党資金を自身の後援事務所に秘書を使って引き込んだならば党への背任でもある。
  総理と総裁の二足の草鞋は両者に一線を引けないなら誤りだ。出身政党の党利党略と総理大臣としての日本国の政策決定とは別にするのが、憲法で国権の最高機関を国会と定める所以である。
  企業の社長が自社の金庫から現金を引き出せば横領であるのと同様、自党の公金を総理大臣が自身の事務所に持ち込んだとすれば党が告訴すべきだろう。
  政党の総裁が総理大臣を兼務するのは悪慣行だ。総理でありながら改憲という自党の党是を前面に出して国民を翻弄させつつ、一方で政党助成金という党の公金原資を独占するような安倍氏の振る舞いは、国民と党への二重の背任であると言える。本人に節操が無いなら、与党は少なくとも総裁と総理を別人にすべきだ。

http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/707.html#c11
[政治・選挙・NHK273] 100万自民党員に告ぐ!<本澤二郎の「日本の風景」(3728)<安倍を党紀委員会にかけ除名処分にすべし!> 赤かぶ
13. 2020年6月30日 02:27:33 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1354]
  自分が支持する政党の総裁に総理大臣になって貰いたい党員が殆どだろう。そのくらい総理や閣僚は打ち出の小槌を持ったことになっている。言うまでも無く、国民納税者から徴収した公金を、与党になり内閣を張れば自在に地元に持ってくるだろう、地元が潤えば地元民も安泰との認識を、戦後70余年を通じて支持者は持っている筈だ。地盤看板カバンを世襲する代議士を排出する政党の利点として、何が何でも総理を出し閣僚を出そうとの地元民の願いが、今日に於いて収賄と紙一重であることが明白となった。
  政治とは国民から広く徴税した公金を法令に沿って歳出する作業であり、税金であらゆる国家政策を担う租税主義は、何処にどれだけ誰が公金の使途の優先順位を決めるかの作業に他ならない。
  民主主義は公金の使途の優先順位を血税の提供者たる納税者が代表を立て決定する手続きであり、その指針として最高法規が拠るべき根拠として示されている。
  内閣や官僚による恣意的な決定ならず、国権の最高機関を国会と定める最高法規は徴税した公金は主権者国民が議会を通じて使途を決定すべしと規定しているのである。
  安倍内閣が自国の最高法規を無碍にしていることで、国権の最高機関である国会を立法の府と認めず総理に就任しても尚野党を敵と見做し続け、墨塗り公文書を官僚から出される国会風景を漫然と見逃し、議会から異議が出ても会期の延長も拒むなど、総理と閣僚は行政実務の瑕疵誤謬の検証責任と国会運営責任を果たしていない。
  少なくとも支持者は、内閣を張ったら地盤看板カバンにより地元を潤してくれるとの期待は捨て、むしろ地盤看板カバンは贈収賄型政治の元凶と認識すべきだ。
  内閣を張ったら全ての国民納税者代表として、公金歳出の検証義務を負ったことになる。それには地盤看板カバンは脇に置き地元への利益誘導とは決別、自国の最高法規を遵守、拠るべき政策の基礎とする姿勢を持ち、行政機構への率先垂範者とならねばならない。地元民の発想の転換が必要になっているのである。
   
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/700.html#c13
[政治・選挙・NHK273] 「 日本、拡大G7の韓国参加に反対」 後ろ向きと言うかケツの穴が小さいと言うか(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
24. 2020年7月01日 02:08:45 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1355]
  米軍産系ロビーが日米合同委員会を通じて反対しているのではないか。軍産系はアジア内でも敵対国をペアリングしないことには利益にならないだろう。
  中東は最早取りつく島も無い程荒廃、敵の敵は味方とばかりに内戦も混乱を極め、内戦状態しか知らないような子供までが成長し武器を取れば益々戦闘行為は止むこと無く難民が欧州に溢れるばかりで、米軍は撤退を余儀なくされている。
   一方アジアでは、北の体制が異なるとの理由でリビア方式で破壊の対象にしたいとはボルトンの意向であったようだが、日米軍産にとって南北が融和の方向を目指すことではリビア方式は実現困難だ。トランプ政権は合理性のない軍事はやらない体質であれば、南北融和を目指している韓国の存在は日米軍産にとっては目の上の瘤だろう。日米合同委員会の働きかけがあるかは不明だが、米軍産にとって不都合な南北融和を目指す韓国政権は排除し、軍事的挑発の切欠は残したいのではなかろうか。
  いずれにしても栄枯盛衰は世の習いで、国家も同様だろう。大量生産大量輸出立国は中国に譲り、IT関係も中韓が先を行っており、日本は自己顕示欲の高い政財官トップ級の権威主義で序列の維持を至上命題としている内に、緩和マネーも内外魑魅魍魎の褒め殺しによってかバラ撒きに使われ、国民福祉が疎かとなった結果、国民は衣食に精一杯で生産性どころでは無くなっており、後進国が先進国になると同時に、先進国が後進に道を譲ることも有り得るだろう。
  敗戦後の高度経済成長の成果の再配分を忌避した日本の為政者集団は、今こそ自省自戒を以て謙虚になり、後進国の成熟を評価し主要メンバーに入れたら良いと思う。
   
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/731.html#c24
[政治・選挙・NHK273] 河井夫妻「買収」の原資はやはり自民党本部からの1.5億円(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
26. 2020年7月01日 02:48:18 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1356]
  現実に選挙に際して一億五千万円の党の金が動いたのは確実であり証言も出ていることから、選挙資金として用いたのは間違いない。これを買収と呼ぶか否かは起訴後の裁判所の判決によるもので、検察がジャッジすべきでもなく、ましてや当事者本人に買収ですかと問うても買収のための資金ですなどと言う訳が無い。
   検察は司法でも準司法でも無く、主権者国民のための公僕であり国民全体の奉仕者である。検察庁が国民の奉仕者たる行政機構の一環である以上、検察官は主権者国民の意向や要望に応えて怯むことなく起訴すべきであり、例えば買収か否かを自ら空気読みで忖度して不起訴にするなどの選択肢は本来検察行政には有り得ないのである。
  起訴の後には法廷での証言や証人喚問で最終的に裁判所の判示を受けることになるが、その時初めて司法により買収が成立するか否かの判断が為されるのである。
   推定無罪原則からすれば、あくまでも河合夫妻は現在は容疑者であり買収に非ずとの前提に立つことは有り得るが、ジャッジはあくまでも裁判所に委ねるものである。検察官は、起訴し証人と証拠を揃えて法廷に臨むことで、国民納税者の負託に応えるのが、主権者国民の公僕たる行政官としての義務である。
   

http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/745.html#c26
[政治・選挙・NHK273] 河井前法相夫妻は“アベノシッポ”、切って終わりなら「検察の独立」が泣く(ダイヤモンド・オンライン) 赤かぶ
28. 2020年7月02日 03:07:47 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1357]
  これまで検察は準司法などと呼ばれ、まるで裁判官でもあるかのように、起訴が妥当か不当か、つまり罪にあたるか否かのジャッジで巨悪を眠らせて来た。
   検察は検察庁というくらいで、例えば警視庁や消防庁と同じ立ち位置にある行政官庁であり、司法府に属するものでは全く無い。
   従って告発の不受理や不起訴の選択肢は検察には有り得ない。
   例えば強盗殺人が有ったとの住民からの通報に、これは強盗にはあたらないから駆けつけないとか、轢き逃げの通報に、どこそこの偉い肩書の人だから捜査は控えるなどの恣意的な対応を警視庁がやるとすれば到底許されない。
   また住民からの火事の通報に対し、消防庁が、この火事では消火作業の出動はしませんなどと事案を収取選別することも有り得ない。
   それと同様、警視庁や消防庁と並ぶ官庁たる検察庁という行政機構も、国民納税者から告発があれば受理し起訴に向けて証拠や証人を揃えて司法判断を受けるために働く事が義務である。これは受理しない、これは不起訴など収取選択の余地は無い。消防庁職員が通報に対し出動を拒否したり警視庁の警察官が通報に対し捜査を拒んだりする事態が公僕として有り得ないと同様、検察庁の、告発に対する不受理や不起訴は、消防庁や警視庁が通報内容で選別する権能が無いように検察にも有ってはならない。消防官が消火作業に来てくれるのかどうか分からないなどは有り得ないのと同様、検察官が起訴してくれるかどうか分からないでは、主権者国民の公僕に非ざる背任だ。不起訴は行政官としての検察の不作為による国民納税者への不利益であり、公僕としての重大な瑕疵であると認識すべきだ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/739.html#c28
[政治・選挙・NHK273] おかしいぞ!? 辻褄の合わない数字が並ぶ「東京新聞世論調査」 空っぽの愛国君
68. 2020年7月03日 02:25:37 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1358]
  東京新聞までもが世論調査をやりたがり且つ事業者への丸投げとは。一体何が目的だろうか。必ず世論調査結果を紙面に導入するようにとの或る筋からの要望なのかは不明だが、丸投げが批判されないよう断り書きがあるとは手が込んでいる。
   それにしても世論調査で既に当選者が判明したかのようなトリックは、例えば国政選挙の際の出口調査による当選者判明の過程と同様だ。国政選挙の際の出口調査も、全選挙民数からすれば微々たる数の対象者で当選が判明するとの、狐につままれたような強引な論法である。
   NHKの出口調査結果で開票作業が始まる前から当選が報道され、確実とは口実で、いつからスタッフがスタンバイしているのか、選挙事務所では花束贈呈や万歳三唱が堂々と行われ当選挨拶まで開票作業前だというのに映像化される仰天だ。
   出口調査の千人程度で当選が分かるのなら何も億円単位で選挙事務請負事業者に丸投げする必要は無い。投票行為をせずに数か所のモニター場所を定め調査員を配置して聴き取れば良く、こうなれば選挙本番は茶番である。
   いずれにしても世論調査は政党支持率を測るのがせいぜいで、候補者への投票結果に世論の動向を調査する必要は無く、いずれ投票結果が投票用紙という現物で明確に出るのだから電話調査など無意味だ。
   出口調査とて、実際に投票用紙が残るのだから統計学など駆使する必要は無く、現物の開票による結果判明を待てば良い話だ。
   要は世論調査も出口調査も、無論本番の開票に人手では無く係数マシンを使用するのも、全て選挙ビジネスの一環だ。今問題になっている電通と内閣府の関係同様、選挙事務を一切合切請け負う事業者への委託の結果、メニューとして世論調査や出口調査が盛られているのだろう。無意味な世論調査も出口調査も、丸投げされた選挙ビジネス事業者に膨大な額の公金を投入する為の口実だろう。
   不正云々以前に、議会による精査検証承認も無いままに選挙事務が民営化され、世論調査や出口調査のメニューまで加えられ膨大な費用を掛けさせられている。国会はこうした無意味な世論調査や選挙本番の出口調査も含め、本来公務員が行えば良い各種職務まで民間事業者に丸投げし膨大な公金を投入する、安倍内閣の民営化手法を洗いなおす必要がある。
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/782.html#c68
[政治・選挙・NHK273] 新宿、渋谷、六本木は行くな “在日米軍アラート”の信憑性(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
19. 2020年7月03日 03:05:02 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1359]
  12,13氏のコメで思い出したが、沖縄では沖縄戦の語り部が何人もおられたが、その一人に「私ら沖縄人が一番怖かったのは実は米軍では無くて日本軍でした」と身振り手振りを交えて涙ながらに説明した人が居た。非常に驚いたが、その後水木しげる氏の戦争漫画にて日本軍部隊の実像が描かれているのを見て、末端兵士の置かれた状況と沖縄県民の置かれた状況は変わらず、日本軍生き残り兵の述懐にもあるように、いわば弱者には犬死が強いられたと実感した。マラリアが蔓延する地域にあえて住民を移動させたのも日本軍で、むしろ米軍がマラリアを撲滅してくれたとの現地のタクシードライバーの話など驚愕することばかりだった。
  この例からしても、本音と建て前を使い分けるように曖昧な報告を繰り返しつつ自画自賛、結果的に棄民を排出する方向の日本政府の広報より良くも悪くも何事にも真剣な米側の情報が、確実性においては優れていると考えられる。
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/792.html#c19
[政治・選挙・NHK273] 山本太郎は本物か<本澤二郎の「日本の風景」(3733)<アメリカ属国の日本を立て直す気概に玄人筋の人気> 赤かぶ
11. 2020年7月03日 19:13:42 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1360]
   アメリカ属国からの離脱とは一つの比喩で日本が米国の州のひとつなどという実態は有り得ないが、日本政府と米国との外交交渉によって現在のような属国的関係になっているという意味である。とすると現在のような日米合意はどこで、誰が、どのような議論の経緯によって為されたのか、公式に調印までされているのか、それとも口約束を、日本国民向けに日本側の交渉担当者があたかも正式調印であるかのようにメディアを使って広報しているのかということだ。これらを探って行けば、常に日本側は官僚級が実務者として戦後の外交交渉に君臨、最終的には立法府に責任を負わせつつ、日本のいわゆる属国化現象に繋がる結果を貢献として自画自賛しつつ残して来たと言える。
   つまりここに膨大な公金が介在、日米軍産ロビーの中抜き、かつ軍産に天下り先を確保する日本側実務者の利権が存在するかどうかは不明だが、いずれにしろ日本国の最高法規たる新憲法を一瞥だにせず対外交渉に臨んでいる日本政府の姿勢が属国化には関係していると言える。
   山本氏の観念に、国権の最高機関を国会と定める最高法規の遵守精神が有るなら、当然ながら官僚級の実務者による外交交渉が変わらないなら都度報告義務や議会での検証義務を重視するだろう。つまり日米関係の属国化は、日本が自国の最高法規の理念を掲げて交渉に臨むことでかなりの確度で現状を避けられる。
   何と言っても自国の国民代表としての自負があれば、どの国の首脳も就任時には護憲を国民に宣誓している以上、外交交渉には全面的に自国の最高法規の縛りを強調せねば、互いに法治主義国として成り立たない。実務者たる官僚次第で交渉がどうにでもなる人治主義は無法国家の証であるところ、内外軍産ロビーはその無法性故に触手を伸ばし易いのである。
  山本氏が強調するのは、外交交渉は結果責任が賦課されない日米軍産集団たる日米合同委員会の指示を受けるような幹部級公務員に非ず、総理や閣僚ら国民代表が前面に出て行い、その際には就任時に国民に宣誓した憲法条文を掲げ一歩も譲らない姿勢を示すという意味だと理解したい。
   
   
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/809.html#c11
[政治・選挙・NHK273] 解散総選挙「自民66議席減」の衝撃メモ 首相は青ざめた?(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
42. 2020年7月04日 01:31:18 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1361]
  立ち合い人も付けられないような今日の機器による開票作業に不正があるか否かは別として、今や国政選挙は電通と経済産業省の怪しい関係では無いが選挙請負事業者への丸投げである。開票作業の速さに関しゼロコンマ1秒を競わせ、自治体ごとに調査しランク付けしたのを契機にこぞって計数機器を導入させたのが始まりだろう。
   選挙事務の民営化が国民議会にも諮られずに耽々と行われた結果、「世論調査に出口調査も付けてこの価格です」「世論調査に出口調査も付けて?」「はい!」「いいねえ」ということになったのだろう。
   奇妙な出口調査はもとより、込み込みの世論調査も多少手が混んでいると見え、最初の段階では現与党敗北との結果が報道を通じて示されたものの、最終的には与党圧勝のどんでん返しで終わるというダイナミックな演出も含まれているのではないか。こうした演出の妙に、何回でも喜んだり嘆いたりを繰り返すことで、選挙の民営化はいつの間にか何の不思議も無く定着しているのではないか。
    だが例によって丸投げはタダでは無い。本来は日数を掛けても公務員が行えば良い筈の開票作業までも民営化することで、コンマ1秒を競わせランク付けして公表されて焦った自治体が丸投げを敢行「世論調査と出口調査も付いてこの価格です」との事業者の言い値になるのであろう。
   選挙まで娯楽化していると言えばそれまでだが、国民から徴税した公金の使途の優先順位を決定すべき議会の代表者の選出が、民間事業者の手で面白おかしいイベント化されたのでは堪らない。
   国会は改めて「世論調査と出口調査も付けてこの価格です」と提示する選挙全般引き受け事業者への丸投げによる功罪を論じた上で、内閣総辞職に値するような内容にも拘わらず、本来やらないでも良い大々的な総選挙が企図されているのではないかと疑った方が良い。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/802.html#c42
[政治・選挙・NHK273] 馬淵澄夫議員「山本太郎を応援する国会議員が40〜50人いる」<都知事選>街宣の舞台裏から見える野党再編成への蠢き(田中龍作… 赤かぶ
27. 2020年7月04日 02:19:35 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1362]
  やはりオリンピックに対する姿勢が都知事選の肝となるのではないか。土建立国の片りんとしてのオリンピック事業に傾くか否かは、政策が財界寄りか国民福祉予算を求める底辺層寄りかの違いだろう。
   オリンピック中止の選択肢が無いらしい小池氏が保守与党なら、国民底辺層の声を聴く山本氏は労働野党であり、公金の使途をどうするかを議会論戦を通じ、公選で選出された知事が最終的な意思決定者となるならば、やはり土建立国からの脱却を図るような山本氏の知事就任が現状から見ても自然で、あくまでもオリンピック開催に固執する土建型候補者は不自然な感がある。排水からウィルスを検出し抗体を調べようと言うほどの事態にありながら東京湾でのトライアスロン敢行に何らの感慨も持たない候補者がいるのは信じられないことだ。
   膨大な予算をどこに優先的に振り向けるかの論戦参加以外に政治家としての仕事は無い。政治家は思想信条を披歴する必要は無く、予算の使い方にその人の思想信条が表れるのである。納税者が代表を介して議会の場で公金資金の使途を論じ、歳出後の事後検証を徹底することが租税主義国の大原則である。
   従って納税者が預けている公金原資の使い途に触れない候補者は、当選しても底辺層への福祉には関心が無いだろう。底辺層が衣食足りることで良き国家や良き都市が維持できるのは当然のことである。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/817.html#c27
[政治・選挙・NHK273] 平塚正幸氏が国立感染研に抗議街宣、「恐怖つくった脇田所長は大罪」 高橋清隆の文書館 ますらお
4. 2020年7月04日 02:50:41 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1363]
  無症状といっても全く何の問題も無いほど健康な状態なのか、多少は風邪を引いたような症状までも無症状の部類に入れるのかが良く分からない。コロナの特徴として無症状があり全くの健康体でありながらエックス線を取れば肺に影があり、若い人でも数日後にはインフルエンザをこじらせたような、肺炎、脳症状態になるとも聞くが、果たして罹患した人の後日談は僅かで、無症状とはどのような状態なのかを知りたいものだ。
   少しでも熱っぽいとかだるいとかの症状が出ているなら、通常でも自宅療養するのが良識だが、日本では具合が悪くても我慢して働くことが評価されて来たところが、単なる風邪でも人に移してはいけないと自宅療養するのが常識の国との違いだろう。
   我慢せずに休むことが当たりまえならばこれ程の抵抗は無い筈が、熱が有ろうが働くことが評価される風土に於いては、今回の騒ぎは受容できないだろう。
   従って多少熱がある程度なら休むのと同様に考え外出自粛を実践すべきで、先ずは検査以前に具合が悪ければ休むという観念を定着させる必要があろう。
   完全なる無症状なら経過を見るしか無く、罹れば重症化し易い高齢者は自粛し、それ以外は日常生活をするしかないのではないか。一定の罹患者が出ることは想定内とするのか否か、先ずは国なり都が、無症状とはどういう状態か、隔離の実態の公表を含めて宣言する必要がある。研究者は自分なりの見解を述べる立場であるところ、国や都から見解を求められ自論を公表した研究者を糾弾させるような政府で有ってはならないと思う。
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/805.html#c4
[政治・選挙・NHK273] 戦慄100人超え “小池ファースト”が招く感染爆発&医療崩壊(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
29. 2020年7月05日 02:18:55 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1364]
  25氏の言わんとしていることが分かる気がする。感染者と一口に言っても、かつ無症状と言ってもどの程度なのか、全くの普通の体調だが検査をしてみたら感染していたということか、詳しいことが不明なため私は大丈夫という楽観が支配してしまう。例えばエイズウイルスは感染しても発症は必ずしもしないが他者にうつす可能性があり、告知を受けたら性交渉は控えるなど気を付けるのが義務と同様、コロナも本来は検査を網羅し、無症状でも陽性なら万全の体制で臨み、在宅勤務に徹したりサービス業なら補償を受けての休業がベストだと思う。
   都と国は、重症者のみ隔離する方針なのか、軽症者、無症状者の扱いをどうするか説明しないのが問題だ。
   日本では政府が何をするにも手取り足取りで禁止事項が多く、自立しない国民性を造り思うようにして来たのが仇となり、自粛解除となると子供のように喜々とし、マスコミも自粛解除を盛り上げるから猶更歓楽街にも出るが、事態は実は何も変わっておらず、立てこもり殺人犯が捕まり安心というようなことでは無い。
   日本の風土は権力的圧力に慣れており今回のような規制も知事や閣僚等権力者の圧力と捉えられるが、例えば魚類が枯渇するため漁を規制する必要がある場合、当事者自ら考えることをしなければ漁を規制する権力的圧力に屈する認識になろう。だが自ら規制しなければマグロが枯渇してしまうなら漁規制を強権的と捉えるべきではないだろう。
   同様に知事や大臣が自粛を強制すれば権力的だが自粛を求めなければコロナ禍は収まらないところ、漁規制では無いが当事者自ら考えての自制が必要なケースだ。不要不急を歓楽街での娯楽と断定され納得が行かないとしても酒が入れば五感はマヒし、耳も遠くなり大声で叫ぶ状態になり飛沫感染は避けられない。やはり酒を飲んで気勢を挙げる行為はコロナ禍では不利だろう。
   酒を飲んで酔った勢いで初めて本音を言い合う社会が政財官を始めとした日本の風土だが、ここは自ら飲酒会合や飲酒の伴う娯楽を自粛しなければ収拾しないのではないか。
   コロナ禍にいる当事者自ら何が必要かを考えて破滅を避けるべきで、権力者による命令は強権的、逆の場合は過怠としたくなるが、知事が変われど、当事者に危機感が無ければ漁規制問題では無いが、本当に深刻な事態になるのではないか。
   
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/826.html#c29
[政治・選挙・NHK273] <本当ならば内閣が二つも三つも飛んでいる>疑惑封じと党内引き締め ボロボロ政権が解散風を煽る真相(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
27. 2020年7月05日 02:52:59 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1365]
   与党内ではどう捉えているのか不明だが内閣府といい官僚機構といい、これまで一度も議会を国権の最高権力機関と認識したことは無かったと言っても過言では無い。例えば総理や閣僚或は官僚や学者へのマスコミインタビューは多々あるが、彼らの言葉の中に総理や閣僚、次官級や財界人の氏名、行動や行為は出てくるが、議会や議員という言葉は全くと言って良い程出ず、国会は完全に政策上無視された存在である。理由として歴代自民党政権が護憲精神を放棄していることもあるのか、国権の最高機関を国会と認識する流れは無く、むしろ敢えて無視する理由としての護憲放棄、改憲志向という印象さえ抱く。
    内閣も官僚機構も内閣府を大統領官邸もどきと見做し、そこで大方の政策を決定し予算を歳出、国会は内閣府メンバーによる政策決定執行歳出後の事後承諾機関と成り下がっている。国会に利用価値があるとすれば官僚の法案の党議拘束を掛けた可決要員となる際のみであろう。
    内閣府が議会を事後承諾機関として勝手自在に予算を思うままに使用した結果の問題の噴出であり投稿タイトルでは無いが、内閣総辞職が何度有ってもおかしくない状況だ。
    つまり内閣総辞職が妥当で、議会の解散はそもそも議会制度を尊重しない内閣が存在する限り不要である。内閣府が解体されることが議会制度をまともに機能させる要素にも拘わらず、その内閣府が解散総選挙を口にするのは腹黒い。
    しかも総選挙は今や民営化され、世論調査に出口調査付きで膨大な公金が選挙請負事業者に投入されるイベントと化している。
    全国会議員は、議会制度を無視、軽視してきた内閣府と官邸官僚集団に、必要なのは内閣総辞職であり解散総選挙に非ずと、強く主張すべきである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/812.html#c27
[政治・選挙・NHK273] 年金8兆円消えた…姑息GPIFが発表「今後失う」衝撃の数字(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
23. 2020年7月06日 01:56:50 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1366]
  22氏に賛意。およそ自国の最高法規である憲法理念に沿った公務を国民に誓わない内閣ほど国民代表として誠意に欠けた集団は無い。拠るべき公務上の指針としての自国の最高法規遵守を国民の前に契約しない内閣は偽ものと言っても過言では無いが、何故か主権者国民として其の辺りを漫然と見過ごして来たのは、政財官学司法にマスコミまでもの集団化した構造故だろう。寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろを処世術とするしか手段が無い公金収奪システムが出来上がっている。
   内閣のみならず公金の財布を預かる官僚機構も、天下り先確保のために同じく護憲精神を捨て、国民議会による歳出の検証を嫌い、自ら法案をつくり党議拘束を掛けて与党に可決させた上で財界に補助金交付、財界は与党自民党に多額の団体献金をすることで与党の懐を潤し最大多数議員数を維持させる、政財官三者による国富の収奪が永年に亘って行われて来た結果だ。
  他国では政権交代により実現させる国富の再配分を嫌った政財官護送船団は今や明確に巨悪の姿を現し、公文書の墨塗りでは済まず、改竄、破棄まで敢行しつつ、配下に自殺者まで出しての自己保身に至っている。
  歳出に厳しい議会による検証を避けるために議会制度を軽視、内閣府を造り米大統領府さながらの独断的采配に邁進すれば究極は棄民に行き着く。
  国富の再配分が如何に良き国家形成に必要不可欠かの観念が無い政財官護送船団は船団という集団故に、自省自戒自重無き吝嗇となっている上結果責任は互いになすり合うような成り行き任せの構造は、負の部分を最大弱者に転嫁する棄民しか残る手段は無いだろう。
  今からでも遅くないから自国の最高法規を拠るべき公務の指針として常に掲げるべく、護憲を宣誓させることで国民納税者との契約精神を内閣と官僚機構に持たせ、軍産を始めとする財界と官僚と内閣三者の集団化した、いわば巨悪がもたらす公金収奪の構造を議員が議会に於いて規制することだ。
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/855.html#c23
[政治・選挙・NHK273] 特別寄稿 平野貞夫氏「コロナが解体する限界の資本主義」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
10. 2020年7月06日 02:28:39 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1367]
  地球も一個の生命体である以上、その体内に生息する生命体の行動如何によって深刻な病気にもなり得る。果たして人類は地球にとってどのような役割を果たしているのかと考えたとき、人間個体にとっての癌細胞とならないような生き方をしなければならないだろう。
   人間の意識の外にある宇宙的な存在が地球の病を治すべきだとした際には、人間が殺虫剤を撒くような行動を起こす場合も在り得るのではないか。例えば蟻にしてもゴキブリにしても人間の存在を認識せず彼らは彼ら流の流れの中におり、殺虫剤とは意識せずに生命の危機を迎えるのと同様、人間にも計り知れない存在が銀河系に無いとも言い切れないのではないか。
   とすれば人類は旺盛な繁殖欲によって今や全ての生命体の頂点にいるが、人類同士の格差はもとより、地球上の他の生命体との格差は甚だしく、海のものから山のものまで食い尽くし地球上を縦横無尽に動き回る航空機や船舶をつくり、果ては資源の奪い合いで内戦を引き起こし自然環境を荒廃させ、ペアリングが不可欠な戦闘行為を継続させるための武器、兵器の双方への輸出、かつ戦争に疲れた兵士の闘争意欲を掻き立てる麻薬まで、軍事で棄損した臓器のための臓器売買まで行っているのが現状ではないか。
   コロナ禍はそういう人類の過活動に警告を与える結果となったと平野氏は分析しているのではないか。問題は、人類のこれまでの過活動を抑えるための過渡期を支える補償であろう。国民から徴税して預かる税金は公金で、このような時に互いに支え合うための原資でなければならないが、為政者による収奪構造があれば叶わない。果たして日本はどうかと言えば、永年に亘る政財官の集団による放蕩が補償を困難にしていると言えるのである。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/846.html#c10
[政治・選挙・NHK273] 誰が都知事になっても「電通のための東京五輪」は中止だ!(サンデー毎日) 赤かぶ
23. 2020年7月06日 02:49:58 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1368]
  地球環境の変化も有り、これまでの住宅政策では間に合わない程の災害が今後も待ち受けているだろう。今回の集中豪雨は、歴史上類を見ない規模の降雨量で九州地方を襲っているが、今後も毎年このような事態は多かれ少なかれ避けられないのではないか。
   とすれば、この時期にやるオリンピックが如何に無慈悲なイベントになるかは明白で、中止すべきである。一方で濁流に沈んだ地域がある中で一方では賑やかにスポーツイベントを開催することが出来るのだろうか。狭い日本列島に於いて、それはあまりにも常軌を逸した光景となるだろう。
   コロナ禍も感染者ゼロが何か月も続かない限りは来年もくすぶり続けるであろうところ、下水からウィルスを検出させる試みまであるにも拘わらず、そういう中でトライアスロンを敢行しようという知事がいれば良識を疑う。
   世界の至るところでワールドカップが行われる近代は1964年とは環境が全く異なるにも拘わらず、あの頃は良かった式の懐古趣味は目も充てられない。
   今後もオリンピックに投入されるだろう公金は毎年繰り返される災害復興やコロナ禍の補償に充てられるべきである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/856.html#c23
[政治・選挙・NHK273] 手作業開票が最善<本澤二郎の「日本の風景」(3735)<2020・7・5都知事選、雨にも負けず清き一票で突撃!> 赤かぶ
12. 2020年7月07日 02:21:09 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1369]
  選挙を経験した議員が計数機による開票作業を知らなかったのは驚いたが、実は多くの有権者も開票作業については殆ど関心が無く手開票、手数えと思い込んでいるが、既に選挙事務は投稿者が述べるように、選挙に関する一切合切が選挙請負事業者の手によって担われている委託事業で、電通と経済産業省の関係では無いが、納税者が知らない間に民営化されているのは給付金事業だけではないということだ。
  従って投票箱が投票場で開けられて開票場に変わるのではなく、遥か十数キロの道のりを護送車もなしに自家用車やタクシーで運ばれるため、開票は投票締め切り後の一時間以上経ってからである。
  ところが一部の人が奇妙に思うように開票が始まっていない内から出口調査で当選者が判明する事態になっている。今回の都知事選挙では3500人程度の有権者に出口でアンケートして得たものらしいが、出口調査員に遭った有権者がどれ程居るのか不明だが、投票行為はどこの国でも個室的な場で秘密に行われるのが肝だが、何と出口で誰に入れたかを公表し当否が決まるなら、投票行為そのものが最早無意味である。
  恐らく選挙関連の全てを委託事業者が請け負う仕組みからすれば出口調査も、その前の世論調査も含めていると考えられる。従って都でも国でも議会人はもはや自分たちに投じた個々の有権者の票の重みよりも、委託事業者が出した結果だけにしか関心が無いのは明らかだ。
  恐らく世論調査も出口調査も含めての選挙事務の委託事業、いわゆる選挙の民営化だろうが、手開票なら選管が手配した公務員の手によって行えるものの委託事業となれば言い値でもあり、納税者が不可思議な選挙にかなりのコストを払っているのは給付事業の不思議と変わらない。
  何よりも投票所に足を運ぶ有権者の一票の重みに関心を持たない議会であることは憂慮に値する。出口調査による開票前からの当確報道など議員自身が開票事務の丸投げを知らなかったでは済まないところまで来ている。場を与えられたから仕事をするのなら配置換えに従う会社員と変わらない。議員が会社の人事配置に粛々と従うサラリーマンでは無い証左として、自分を議会に送る仕組みそのものにも関心を持たなければ片手落ちだ。
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/850.html#c12
[政治・選挙・NHK273] 「敵基地攻撃」の無謀 日本を守るより米国への貢献を重視 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
7. 2020年7月07日 03:12:20 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1370]
  現最高法規である憲法遵守を国民を前に宣誓する儀式を敢えて設けない日本を重宝に利用しているのが主に米軍だろう。彼らはあくまでも軍事行政機構であるところ米議会の承認が無ければ防衛装備も購入不可ゆえに、近時は他国に新古、中古の防衛装備を転売することで糊口を凌いでいる印象だ。
    彼ら軍部にとっては、自国の最高法規を前面に掲げて外交交渉をしない日本の要人を相手にするには、外遊の際に手厚く出迎えパーティでも招待すれば、国民代表とは言えない次官級の官僚が前面に出て防衛装備の購入契約を果たしてくれるとの算段だろう。そのためには多くの軍産ロビーを日本に派遣、米国の主張を飲まざるを得ない立場の日本との風聞をマスコミに喧伝させる拡声器効果を以て、米国の属国だから仕方が無いとの諦観を日本の納税者に植え付ける事に成功しているようだ。
   つまり日本側の次官級の実務者と米軍産関係者との外交交渉で防衛の骨子が決まるのは、現与党と内閣が自国の最高法規を国の指針として掲げる姿勢を持たないからだ。「我が国国民の総意は憲法に有り、内閣が国民に護憲を宣誓している以上、公僕である者が憲法理念を無碍にすることは不可能」との強い主張が成り立つ筈が、内閣そのものが護憲精神を放棄している故に、事務方による人治主義が可能と、米軍産ロビーは見立てるのである。
   事務方が前面に出て外交交渉をし防衛の在り方を決めることは結果責任の所在不明と同義語で、決定当事者に行き着かずに議会が事後承諾を甘受するしかない非常に危険な事態となろう。
   少なくとも現内閣が自国の憲法の遵守を国民に宣誓しないまま実務者による防衛政策だけが独り歩きする。拠るべき法的根拠無き国家システム下で軍事を企図することは無謀であり、いつか終末を招くと言っても過言では無いと思う。
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/872.html#c7
[政治・選挙・NHK273] 河井克行容疑者の買収に「安倍事務所」関与の新証言! 現金渡した相手を首相秘書が訪問、1億5千万円が出た時もキャリーケースを… 赤かぶ
27. 2020年7月08日 02:47:04 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1371]
  25氏の言う通りと思う。安倍事務所とは安倍首相の地元の後援会事務所を指そうが安倍氏は距離を置き無関係を装っていないだろうか。例の桜の会の前夜祭騒動も事務所で一人当たり五千円を徴収したというが、安倍氏夫妻は自分らはゲストで乾杯をしただけで席を立ったと述べたと記憶している。つまり前夜祭を仕切ったのは首相夫妻のファンクラブのような勝手連的な組織だと抗弁したかったのではないか。従って安倍事務所と首相が切っても切れない関係にあると確定されないまま、単に事務所による暴走との結論になる可能性は無いだろうか。
   しかしながら政党の金庫から極論すれば一億五千万円を鷲掴みにしたのが首相秘書官だとすれば、知らなかったでは済まない。先に与党が強行可決した、いわゆる共謀罪は、例えば後援会事務所と秘書が関係してくれば当然両方とも頭に安倍晋三の名が付くであろうところ、共謀して一億五千万円という党の公金イコール政党助成金という公金を懐に入れたとの疑いが掛けられてしかるべきだ。
   いずれにしても後援会や秘書のせいにするのは時代錯誤で世界ではこのような、公金を国民議会の関与しないところで権力的地位に或る者と側近らが私物化する動きを汚職、腐敗と呼んでいる筈だ。
   公金を議会に諮らずに特定官僚や官邸関係者で采配したいがために米大統領官邸を模したような内閣府を造ったのだろうが、米大統領官邸の都合の良い部分のみを模倣すれば如何にも大統領と側近が勝手気ままに公金を手にしているようだが、実際は議会が厳しいチェックを行っており一ドルたりとも官邸の自由にはならないと聞く。
   国民から国家政策費を徴税する租税主義なら当然で、そのために国権の最高機関を国会とする自国憲法の遵守を国民の前に宣誓出来る者しか大統領官邸に入れないのである。
   日本の場合は真逆で日本国の最高法規である憲法を唾棄し内閣に就任すれば、必然的に内閣メンバーなら膨大な公金を自在に運用可能だと錯覚を起こす者が周辺に居座る。例えばそれが後援会事務所にしろ秘書官にしろ、結果責任の所在は護憲を宣誓しない故に拠るべき法的根拠無き無法主義を容認している首相にある。
   そして結果責任は紛れも無く汚職の種を撒いた形の首相自身が取らざるを得ず、かつ社会的責任を取るという意味は、職業人であれば速やかに職責を辞任すること以外には無いのである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/897.html#c27
[政治・選挙・NHK273] 最新の世論調査で 安倍政権の支持率が39%と好調 自民党支持率も32%とダントツ  立憲民主はわずか5% 真相の道
25. 2020年7月08日 03:19:53 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1372]
  選挙は開票によって成り立つが、その開票作業が委託事業化されている。多くの有権者が観念する、投票終了と同時に投票箱が開けられ其の場で手開票、手数え、机の反対側に立会人が立つ他国で当然のように行われる開票風景は無い。実に十数キロ離れた開票場まで護衛車も先導車も無くタクシーなどで運ばれ、開票が始まるのは実に一時間以上後である。
  ところがこの時既に3500人ばかりを対象とした出口調査により当選が判明している奇妙な実態がある。統計学で分かるとの理屈だが、統計は実態が充分に把握できない故にサンプルで計数するのだが、選挙は投票用紙という現物が存在するのだから粛々とそれを公務員の手で何日かかけて行えば良い話だ。
   コンマ1秒の開票作業時間を競わせたのが早稲田大学マニフェスト研究会だが、自治体をランク付けしたために予算のある自治体からこぞって委託事業化した経緯がある。開票のコンマ1秒競争は驚くがランク付けに弱いだけの事はあり、結局は電通と経済産業省ならぬ、いわゆる選挙事務の民営化という丸投げが行われたのである。
   選挙事務の一切合切を委託事業化するのだから、それこそ世論調査から出口調査までも引き受けていると考えられ、政治に関連するアイテムとして世論調査も出口調査も含めて幾らという言い値があるのではないか。漫然と選挙実務を世論調査、出口調査も含めて委託事業化しているとすれば、日本の代議士群の議会軽視と検証への怠慢が表れていると言える。
   公金の使途の優先順位は血税を納めた資金提供者たる国民自身が議会にて決定する、租税主義の基本原則が唾棄されている日本は、膨大な公金の収奪がし易い汚職の風土が当たりまえになっていると言える。

http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/894.html#c25
[政治・選挙・NHK273] 豪雨災害はすべて自然災害か。(日々雑感) 笑坊
8. 2020年7月09日 02:26:46 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1373]
  今回の降雨量は半端ではないが人災の側面もあるだろう。杉などの植林は保水力が無いとされるが、土砂崩れの民家の裏は自然林では無く杉の植林のようだから、なるべくしてなったということだろう。
  かつ土建立国としての日本の過去からすれば、原発政策と同様にダムなどの公共事業も地元民の頬を札びらで叩いて強行した経緯があろう。反対する村人を容赦なく水に沈めるのは民意を反映しない政財官の集団故の傲慢は、現在辺野古基地建設事業でも明らかだが、原発の乱立で未曾有の災害への対応が困難になっているのと同様、ダムの乱立により降雨量に対応できずに緊急放流を余儀なくされている。
  以前から有識者による指摘も有った筈だがダムは放置すれば土砂や古木が堆積し保水量は減る。つまり器にゴミや誇りが積もれば少しの量でも溢れるのと同様、ダムは作ったは良いが常に堆積物を浚渫しなければ役立たないのである。
  自民財官一体化の土建事業は建設時の調査費や建設費は国が用意する。これは国民から集めた公金だから天井知らずの膨大な額で、造れば造る程利権が発生する旨味のある政策だろう。護憲精神を唾棄する自民党を与党に担ぎ、憲法が定める国権の最高機関である筈の国会を軽視することで、他国のような議会による公金使用の厳しい検証も逃れるのが日本の公共事業政策だろう。その中にダム建設も入っており公文書さえも碌に残さない政府は後先考えずに、先ずダム建設ありきで有ったことは間違い無いと思う。
  ところが調査費と建設費は国が持つが維持費は自治体持ちが建設事業の特徴だろう。飛行場しかり港湾施設しかりで、巨大な公共施設を前に建設後は自治体が疲弊することになっておりダムも同様だろう。維持費が自治体を苦しめ、堆積土砂の浚渫も思うように行かず、緊急時には一気に放流するしか術がなくなっているのではないか。
  そういう意味でも、未曾有の豪雨でもあるが、止む無く放流せざるを得ないダムという巨大な器を乱立させた結果、一杯になれば空けねばならないことから、明らかに人災と呼ぶべきではないか。
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/904.html#c8
[政治・選挙・NHK273] <克行議員、「総括主宰者」認定>買収2900万円超、起訴へ 河井夫妻、特捜部方針 受領議員ら立件せず(朝日新聞) 赤かぶ
26. 2020年7月09日 03:10:42 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1374]
  22氏の説明は難しく国家主義が良くは分からないが、国民が様々な労働を以て得た対価の一部を税金として国に納める時点で国民納税者自身が国家の主体であることが明らかだ。日本国憲法が国権の最高機関を国会と定めているのは、間接民主制に於いて代表者を出した国会で、納税者が納めた税金の使い道の優先順位を立法にて決め、それに従って公僕が歳出事務を行うシステムが民主主義だ。
  従って改憲後に軍事立国とするか現憲法を維持して福祉立国とするかは国民が代表を出した議会により決定される点で国の形は国民次第である。
   この過程で立法手続きが正当に為されているか、立法後に公金を預かる行政機構が立法府の決定に粛々と従う公僕としての義務を果たしているか、かつ内閣を拝命した総理と閣僚が、公僕の歳出事務が主権者国民の総意に忠実に執行されているか管理監督する意思があるか否かを国民自身が議会にて検証することが必要で、内閣が役割を果たさない場合には更迭も議会の権能だ。
   立法と共に立法後の行政実務の検証作業も議会の役割だが、その議会で検証作業が適正に運営されるべく総理や所轄大臣として公文書を稟議させるなど管理監督責任を負うのは内閣である。
   現在の国家権力は如何にも与党と官僚とで成り立っているようだが、本来は国家の主体は国民納税者であるから民主主義は正しい。だが国権の最高機関は国会であるとの理念が機能していないところに歪みが生じている。租税主義でありながら、国家政策資金提供者たる国民納税者が公金の使途の優先順位を決定する主体と成り得ていないところに問題が有るのである。

http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/910.html#c26
[政治・選挙・NHK274] 熊本水害、治水は万全だったのか 民主党政権が「川辺川ダム」の計画中止 専門家「ダムによる治水必要だった」 真相の道
43. 2020年7月10日 02:07:47 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1375]
   ダムは公共工事であり飛行場や港湾設備同様土建政策の一環だ。従って建設に掛かる前の調査費用と本体の建設費用は国が持つが、これは公金であり国民の血税を用いるためにコストに関しては殆ど内閣と官僚機構の関心外だろう。
   だがこうした土建公共工事は完成後の維持コストは自治体持ちで、利権が絡む関係者以外の納税者にとっては殆ど無用と言える建築物であれ自治体にとっては閑古鳥が鳴こうが維持費ばかりが嵩む頭痛の種で、疲弊する自治体は多いと聞く。
   ダム工事も例によって完成までは膨大な国税が投入されるが完成後は自治体任せだろう、ダムには土砂や木材が堆積してしまう難点があり浚渫しないことには容量はたちまち減少するのは当然だが、自治体には小まめに浚渫するだけの費用は捻出不可能なのだろう。そこで土砂が堆積するに任せていれば治水は愚か、新たな地球環境の変化による未曾有の降雨量には対処できなくなっているのである。
  結局近年は降雨量の激しさにダムの決壊が懸念され緊急放流が盛んに行われている様子だ。関係者会議でも治水よりも放流を優先の合意が出来、事前放流が予定されたと報道に有った。
  ところが完成後は閑古鳥が鳴こうが中央政府は知らん顔の公共事業の一環であっては、自治体の指示命令系統が定かではないのか、手をこまねいている内に事前放流の機会を逸しているのではないか。そこで緊急放流ということになれば当然ながら麓の堤防は決壊し洪水になる。膝下から一気に胸のあたりまで浸水したなどの住民の弁を聞いても、豪雨に加えて緊急放流が有ったのではないかと疑うに充分である。
  一旦作ってしまった器は、ゴミで満杯になれば必然的に物は入らないのは道理である。自治体の頬を張るようにして村を水に沈めた結果が取り換えしのつかない入れ物で、完成後の維持管理を任された自治体が浚渫もままならない状態では、同じ事が繰り返されるだろう。コロナ禍では無いが、中央政府が都度浚渫費用を捻出するしか無いのが現実だが、その前に議会にて厳しく検証が行われるべきである。
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/123.html#c43
[政治・選挙・NHK274] <2つの外交レガシーが消えた!>海外へ54兆円? ばらまきの効果とは/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
11. 2020年7月10日 02:34:44 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1376]
  安倍首相の支持者によれば外遊や国際会議の際には首相の前に各国要人が列を為して対話に臨んでいる旨、安倍人気を表明しているが、これだけの公金を引っ提げての外遊なら、当然ながら各国要人は援助を依頼するため首相の前に並ぶのではないか。
   途上国であれば兆円単位の公金は一国の年間予算をも上回る額だろう、果たしてこの有償無償の援助金がどこにどれだけ流れて行くのか、日本政府はその行方を綿密に追っているのだろうか。独立国であれば援助金の使途を一々援助国に嗅ぎまわされたくは無かろうから、必然的に用途は当該国の方針に沿ったものとなるだろう、内戦が勃発している国で軍事費に用いられてもおかしくは無い。軍事予算に日本の公金が用いられ武器や兵器に投入されることで停戦も休戦も機能しないままに内戦状態が継続していくのではないか。或は内戦に明け暮れる武装兵士の士気を高揚させるための麻薬などにも日本の公金が用いられることは無いのだろうか。
   使途をきちんと精査検証する手続きの杜撰は、日本政府の公文書の扱い一つを見ても明らかで、国内の公金原資でさえも単式簿記状態の丼勘定に近ければ、当然ながら海外に流出した公金も同様ではないのか。議会は首相らの外遊によって流される膨大な額の公金が水面下で武器、兵器、麻薬、核売買の原資として闇に潜ることの可能性と危険性も考えるべきだ。
   
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/133.html#c11
[政治・選挙・NHK274] 政府、東京都の無策でコロナ感染者数は300、400人台になるのは時間の問題。(かっちの言い分) 一平民
4. 2020年7月10日 03:02:30 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1377]
   模様眺めで上位者の意向を慮る忖度の風土であれば、当然ながら最悪の事態になるまで手をこまねくしかなくなる。それが無謀な太平洋戦争、無謀な日本列島をぐるりと取り巻く原発政策の結果の大事故では無いか。大事故も結局は手の付けようがなく、汚染物をフレコンバッグに詰め込んでは山にし汚染水は海洋に流す以外の手は打てないことで、あたかも第二の敗戦状態の様相である。
   コロナ禍に対しても、対処を怠り、政財官の護送船団故に与党と官と財が互いに相手の意向を伺っていたのでは間に合わない事態であれば、今度は新たなる敗戦と言えよう。
   結局は高齢者が多く重症化することは止む無しとトリアージしていたものの、若い層がやられても重症化はしないまでも後遺症が残るようだ。インフルエンザ程度とはいえ、インフルエンザをこじらせた状態になる率が高ければ、肺炎、脳症、多臓器不全となり予後が悪くなるのは若者とて同じだろう。
   日本の労働環境は風邪熱程度で休むことは怠惰とされる風土であるところ多少の熱でも働くことに抵抗がなくなっているのではないか。先ずは具合が悪ければ労働を休むという概念を政財官トップ集団が共通して持つことだ。
   公金はこういう非常時こそ国民納税者に還元すべきであり、充分な補償と共に、具合が悪ければ他者にうつさないよう労働を休むという、他国では当たり前の感覚を口を揃えて醸成すべきが、権力機構に居る与党財官トップの役割だろう。
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/135.html#c4
[政治・選挙・NHK274] 現在を支配する者は過去まで支配する 罵愚
7. 2020年7月11日 02:17:30 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1378]
 6氏の言うように、沖縄県民が最も恐れていたのは米軍では無く日本軍だったと、語り部の女性が真剣な眼差しで語っていた。ガマに入り赤ん坊を泣かせるなと言っては殺し、集団自決に導くなど蛮行を尽くしたのは日本軍だったとは、沖縄県民の多くの共通の思いであるようだ。究極的には白旗の少女が象徴するように、幼い子供に白旗を持たせて豪から出し、そのあとを日本軍兵士が付いて出たという実態だけでも、投稿者の認識と当事者である沖縄県民の認識が大きく異なっていることが分かるのである。
   かつ石垣島ではマラリアを撲滅したのは米軍であり、日本軍はあえてマラリアが蔓延する場所へと住民を移動させたとは現地のタクシー運転手の話であった。
   軍隊は国民の安全安心を守らないとの沖縄県民の体験者としての実感は、今もシリアやアフガニスタン他内戦地で住民が逃げまどい業火に晒されていることからも明々白々である。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/151.html#c7
[政治・選挙・NHK274] 「任命責任を痛感する」言って終わりはいつまで通用するのだろう(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
27. 2020年7月11日 03:04:37 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1379]
  「私が何かしたとでも言うんですか」とのセリフよりは「任命責任を痛感する」とのセリフは、政治家として汚職に荷担してしまったとの自白である。法律闘争ならとっくに相手方弁護団から自白の証拠として取り入れられるような言葉だ。
   ところがこうした汚職容疑の責任者としての自白が検察行政でスルーされるとすれば、検察官の法律家としての見識が問われる。
   説明責任、任命責任などと平然と連発するのが首相の特技だが、実は説明責任も任命責任も正確に理解して喋っている訳では無いようだ。
   説明責任とは単に説明して終わりでは無い。相手方を納得させて初めて説明責任を全うしたことになる。つまり説明を聞いた相手方の納得感が無い場合には説明責任を果たしたことにはならない。独りよがりで説明した気になり、相手方の納得を確認することもなく始めに結論ありき、むしろ「納得しない方が悪い」の論理展開は、内閣と行政機構の誤った常識だ。
   任命責任もしかりで、職業人であれば結果責任を取るということは自らの属する地位から退くことを意味する。例えば負け試合を連発するスポーツチームの監督が責任を公言した場合は、監督の立場を退くことが責任の取り方だ。次も頑張りますで同じ指導を繰り返す監督は有り得ないと同様、任命責任を痛感すると公言した場合には、速やかに任命責任者の職を辞するのが職責に於ける職業人の常識だ。
   職業人として常識に欠けるのが内閣メンバーや官僚機構など公金の采配権限を持った立場の者で、彼らは強欲な職業人だ。以前に首相は「悪名は無名を凌ぐ」と述べた旨報道に有ったと記憶しているが、無名の納税者から徴収した公金の放蕩による汚職で被った悪名に甘んじることが無名の民を超えることになるとの持論が有るとすれば、彼らは悪党以外の何者でも無い。
  議会は検察行政を動員し、汚職の芽を潰すべく働かせなければ、一国としての価値は無く、他国の餌食にさえなるのである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/142.html#c27
[政治・選挙・NHK274] 河井事件に関して、検察は公金1億5000万円の行方を知っているはず:安倍氏はもう万事休すか(新ベンチャー革命) 赤かぶ
17. 2020年7月12日 02:15:40 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1380]
   検察行政機構が一切合切の資料を容疑者宅から押収するのは良いが、その後は弁護士や議員が資料請求しても出し渋るため裁判闘争に入ると一方に非常に不利になるところではないか。つまり例えば今回のような公金汚職容疑では関連資料をお蔵入りにすることも出来るだろう。押収した資料をお蔵入りされてしまえば有った事件も無かったことになってしまい、巨悪は確実に地下に潜る。
   検察行政機構が被疑者の関係資料を押収する権限を与えられているとしても、検察は行政であり主権者国民にとっての公僕で国民の奉仕者たるところ、公金に関する汚職事案に関しては猶更速やかに、納税者側の求める資料請求に応じる義務があろう。無論民事事案とて同様で誰であろうと公平公正な裁判を受けるために、検察は押収し一時保管している資料の中から求められた資料を関係者に真摯に提出するのが、仮にも法律家と呼ばれる人間の良識である。
   法廷闘争をするか否か、つまり起訴か不起訴かが検察行政の勝手となると、国民の公僕としての義務を検察が放棄することになるのである。
   検察庁は、例えば消防庁同様、国民生活の安心安全を法律的側面から、例えば憲法理念と基本法原則を駆使して守る公僕としての義務が課されている。
  消防官が火災現場に消火作業に行くか行かないかは胸先三寸ということは有り得ず、どのような火災でも必ず出動して作業するのが義務であるのと同様、検察庁検察官とて、国民納税者から告発された事案の解明要求を速やかに受理、起訴を以て必要な資料や証人を用意して法廷闘争に臨み司法判断を仰ぐのは義務である。
   消防庁消防官が消火作業への出動に関し消火事案を選ぶ権限が無いのと同様、検察庁検察官も、国民納税者の求めに応じず不起訴や告発不受理するような権限は元々無い。消防官が消火に行くかどうかを選べるような仕組みに検察を誘導する社会風土が、公金収奪に余念が無い巨悪を守る手段となっている。
   出動すべき事案を選ばず、徹底して国民の安全安心を守る消防庁や警視庁同様、検察庁も巨悪では無く納税者国民の安全安心を守る、本来の公僕としての役割を強く認識することが必要である。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/164.html#c17
[政治・選挙・NHK274] 山本太郎氏も窮地、大西氏「命の選別」発言の余波―山本氏は今、何をすべきか?(志葉玲タイムス) 赤かぶ
90. 2020年7月12日 02:53:09 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1381]
  山本氏は現在は代議士ではなく大西氏も同様だが、一応政党に何等かの形で属しているとなると政治家の一端で国民納税者の代弁者である。
   納税者であり有権者であれば、百歳を超えようと持病が有ろうと、自らの要望を代議士に伝える権利があり、何歳まででも元気で生きていたいとの要望であれば、代議士としてその要望の実現に向けて議会で代弁するのは義務である。
   大西氏は一個人として、経済的、科学的見地から思いを発言したのだろうが、それは代議士としてではない個人的意見で、現在れいわという政党に属している場合には不適切だ。無論政党人であれ、最終的には一人一党の精神を以て立法し可決に臨むのが間接民主制の基礎だが、それでも代議士としての本分からすれば、あくまでも国民納税者の代弁者でなくてはならない。
   代議士でありながら国会では無く巷に露出し自分の信条を吐露しまくり、支持者への背任となるような言辞を弄する議員も多い。通年国会では無い故に常に講演に出て、有権者の要望を聞くよりも自分の信条を有権者に聴かせる実態である。出たい人より出したい人が議員になるのではなく、出たい人が票集めに露出、いつの間にか支持者の声など聴く耳も持たない偽議員になっているのではないか。
   大西氏が議員では無いが政党に属するなら、支持者の声を捉えて代弁することに徹し、山本氏が代表であれば山本氏が立ち上げた党理念に沿わない行動は控えるべきだ。山本氏も議員では無いが、徹底して巷の有権者、納税者の声を捉え、代議士としての本分を全うしようとしているのは正道である。有権者、納税者の声で無く自論なら、政党を背負っての露出は控える事が大西氏には課される筈だ。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/162.html#c90
[政治・選挙・NHK274] コロナ対策は、もう国に頼れない。東京や各自治体は、自ら感染拡大の努力をしないとアブナイ(日本がアブナイ!) 笑坊
9. 2020年7月12日 03:03:55 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1382]
   難癖を付ける意図は無いが、感染拡大の努力、というタイトルはおかしくないか。
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/150.html#c9
[政治・選挙・NHK274] 山本太郎氏も窮地、大西氏「命の選別」発言の余波―山本氏は今、何をすべきか?(志葉玲タイムス) 赤かぶ
99. 2020年7月12日 15:55:12 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1383]
    96氏の言うことも理解できるような気がするが善なる政治という意味がよく分からない。善とは誰にとっての善かで異なろう。間接民主制、代議員制に於いては最大多数の最大幸福の解を真摯で丁寧な論戦によって導きだすしか無く、それが結果的には最大公約数としての善ということになるだろう。
    政治というと国民から徴税した公金を以て社会のあらゆる政策を担うための立法システムからは遠いように感じられるが、実際には国民から集めた公金や国民の資産を担保とした緩和マネーを、どこにどれだけ優先的に使用するかを立法にて決定する作業を意味するのであり、政治家はその公金の使途の優先順位を諮るための作業を行う納税者の代理人である。
   従って先ずは議会での公金の使途の決定にあたっては基本方針は欠かせず、それが何処の国にもある自国の最高法規たる憲法で、為政者が何処の国でも先ず自国の憲法遵守を国民納税者の前に宣誓するのは公金の使途の優先順位を誤らないようにするためだ。従って多くの国が個々の納税者の人権の尊重や意思の尊重を定めた憲法を掲げている限り命の選別はしてはならないのが基本原則だ。
   従って政府も国も、租税主義国に於いては全て公金資金を提供する国民納税者が議会に代議士を立てて作り挙げるもので最初から政府や国が有る訳では無い。いわば会員制組織に於いて会費を納めた会員が主体となり会員総会にて会の方針や代表を決め会計担当者を決めるのと同様、租税主義は会員制組織の如く、会員総会が議会、会の代表者が内閣、会計担当者が官僚機構に相当する。
   政府とは行政府を指すところ会員制組織であれば会計係たる官僚を始めとする行政機構で、政府の人間は公僕として国民納税者から会計実務を委任された集団に過ぎないのである。
    戦後の混乱に乗じて与党と財界、官界が国民納税者による決定権を奪い、小さな政府として福祉予算を削り独断で政策を発し、それに伴って公金を放蕩して来たのが現実であり、彼らは未だに国や政府は国民のものでは無く国民納税者は知らしむべからず寄らしむべしで税金さえ払っていれば良いとの流れをマスコミを中心に作り、国民納税者を諦観させているのである。
    要は政治とは租税主義国に於いては公金の使途の優先順位を憲法理念に忠実に議会で諮り国を形成する作業で、会計担当者として憲法と基本法に忠実に歳出事務を行うのが政府である。それらの全てを仕切るのが議会であり議会にて国民から代弁を委任されたのが政治家で、彼らを選んだ国民納税者が国や政府を動かす原動力ということだ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/162.html#c99
[政治・選挙・NHK274] 悲報:安倍内閣がコロナ感染拡大推進に転進(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
27. 2020年7月12日 18:18:49 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1384]
   日本列島は陸路が無いため集団免疫獲得という方針が固まったなら、他国に迷惑は掛けず自己完結で出来るのだろうか。ただしアウトバウンドもインバウンドも期待できず、最後の一人が免疫を獲得するまで持ちこたえなければならない。
   その間には死ぬ人は死ぬ、というところまで想定済みであれば、日本政府と軍部の酷いマネージによる敗戦から立ち直ろうと懸命に日本経済を成長させた国民への充分な説明と理解が必要である。場合によっては首相が口癖のように述べている責任に掛け、辞任を前提に全体免疫獲得への方針転換により相応の死者が出るであろうことを、数字を示して国民に運命を覚悟するよう説得せねばならない。
   自分の政治生命を掛けて、つまりは辞任する覚悟すら持ちえないのでは到底筋立てた説得は出来ないだろう。
   壮大な実験国として注目を浴びるとしても、ロシアンルーレット状態であれば海外からの観光客は二の足を踏むだろう。従ってかなりの長期に亘って観光収入は落ち込むのではないか。
   いずれにしても自治体の負担と国の負担を明確に定め、国のコロナ対策の限界を議会にて誠実に公表した上で、今後の日本のコロナ対策方針について国会で充分に議論を交わし、最終的に内閣や官僚の恣意的采配では無く立法作業を以て決定すべきだ。
   官邸と経産省が立ち上げた内閣府で根回しを繰り返している内に各々結果責任回避意識が先に立ち、手をこまねいている内に事態が刻々と悪化していくのではないか。仲間内だけで対処しようとせず、国会にて国民代表の意見を聞きながら、最善の着地点を見つけるのが筋だ。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/191.html#c27
[政治・選挙・NHK274] 山本太郎氏も窮地、大西氏「命の選別」発言の余波―山本氏は今、何をすべきか?(志葉玲タイムス) 赤かぶ
103. 2020年7月12日 19:00:24 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1385]
   立法府、行政府、司法府といわれるように政府とは行政府のことである。行政府はあくまでも事務方であり立法府によって最高法規の理念に忠実に法制化された公金の歳出案件を実務化し歳出を行うのが行政府の役割だ。政府とはそもそも国民のお世話係で企業でいえば会計課である。
   一億人余の納税者から税金を集めた場合に事務方は不可欠なのは企業でも会員制組織でも同様だ。親子で営む零細な組織では無い限り公金の事務処理をする者がいなければ組織運営は不可能だ。
   そういう事務方である筈の官僚や幹部級公務員がなぜ国権の最高機関であると定める憲法を軽視しつつ外交から交易まで主体的に行って来たかだが、経済成長優先で国民議会による検証精査を端折り自民財界と共に護送船団で公金を采配して来たからだろう。今や国民レベルで政府とは内閣と財界人も含めた巨悪構造との認識が強く、租税主義国において会計担当組織に過ぎない本来の在り方から遠ざかっているといえる。
   いわば乗っ取られた形で単なる会計係が立法案までつくり政策を企図し公金を采配していることから、政府は悪の根源との国民の諦観を招いているが、租税主義国にとって政府は不要では有り得ない。
   膨大な公金を預かる事務方であることで内外の魑魅魍魎に取り込まれ、自身も天下りなど利権を食むようになった行政府が、最早国民全体の奉仕者からほど遠く巨悪を形成してしまっているのが最大の問題だ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/162.html#c103
[政治・選挙・NHK274] 報道特集(森友問題・“黒塗り”に隠された事実は) 裁判官は、よそ見をしないで、ちゃんと司法としての役割を果たしてほしい。 gataro
18. 2020年7月13日 02:31:11 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1386]
   4氏に賛意だが、行政機構に蔓延る悪事は行政官個々の資質の問題というより行政府のシステムの問題だろう。そもそもキャリア、ノンキャリアで階級が固まる上に無数の肩書により各々に上位者が存在、自らの上位者の意向に従うことが使命とされ、赤木氏の課された課題の如く、都度踏み絵のような指示命令に唯々諾々と従うか否かで昇格か冷遇化に分かれるだろう。
   時の内閣が自国の最高法規を唾棄している場合は、国権の最高機関を国会と定める憲法を護る意思のない内閣が行政部門の管理監督責任者となるも国会軽視により省内で政策が企図され業務指示命令が完結、よって命令不服従者への処罰も部内の上級職員の辞令で可能となっているのである。
   その結果、真に国民納税者が求める真摯で誠実つまり自国の憲法と基本法原則に照らした公務を望む部下職員の昇進は適わず、黒い石も上司が白といえば頷く者が昇進、法案を企図し公金の財布を開ける権力的地位にまで到達するだろう。
   国会に於いて野党の質問相手である官僚級公務員の殆どが、納税者に対する公僕としての誠意が感じられず人を喰ったように言葉ばかり馬鹿丁寧なのは、例えば赤木氏のような上司の命令内容に懊悩する職員は部内采配で冷遇され昇進しない故と言っても過言では無かろう。
   黒川氏の場合部内の推薦システムが安倍内閣に覆されたことで問題となったのであり、たまたま行政への政治介入を嫌う官僚機構と安倍内閣の独断的采配双方が非常識で一致したのである。
   いずれにしても安倍内閣も官僚機構も、護憲精神を持たないところで妙に一体化していたが今回だけは仲違いになったということでしか無く本質的に議会を軽視し事後承諾で邁進したいのは同じだろう。護憲精神を持たない内閣と官僚機構の裁判所に与える影響は計り知れず、原告被告を比べては場の大勢の方に軍配を挙げるような、いわば無法主義に原告団が翻弄されないよう祈るばかりだ。

http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/184.html#c18
[政治・選挙・NHK274] 悲報:安倍内閣がコロナ感染拡大推進に転進(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
41. 2020年7月14日 01:55:40 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1387]
   37氏と40氏の弁は真逆のようだが、どちらにしても死者が出ることは変わりない。インフルエンザにしても学校を休校にする程の感染力であるところコロナはそのインフルエンザが重症化した形で、肺炎を起こし酸素不足により多臓器に影響を与えるようだ。政府としては罹った人は災難との方向で行きたいのかも知れないが、罹った場合はインフルエンザ同様社会活動を停止して休養を取らねばならないのは同じだろう。従ってインフルエンザが流行したとてマスクをするなど注意を払って当然だ。例えばインフルエンザが流行し自分も罹っているのに平気で外を歩く者はいない筈で、諸外国では風邪程度でも会社を休むのは常識ということになっている。
   もしインフルエンザに罹っているのに休まずに会社や学校に行くとすれば本来はその方がおかしい。インフルエンザ程度で社会活動を休むなという風土をこそ疑わねばならない。
   インフルエンザでも他者にうつさないよう社会活動を停止すべきという点ではコロナも同様だ。コロナで騒ぐ風潮に怒るとすれば、インフルエンザ程度なら休まず、感染させても問題無いとの思考の持ち主なのかも知れないが、インフルエンザでも本来は休まねばならないのに、コロナ禍で外でマスクをすることすら嫌悪するのは理解し難い。
   インフルエンザでも死者が出るならコロナでも出る。ウィルスに違いは無いが、死に至るまでに治療薬が無く酸素吸入しか手段が無いのがコロナで、コロナ肺炎による酸素不足は深刻で、インフルエンザ同様の致死率であれ肺がやられるので罹った場合は予後が悪いようだ。むしろ政府に遠慮しているのか、マスコミが騒がな過ぎで生還した人の体験談が殆ど語られていないが、コロナの治癒後通常の社会生活に支障を来すなら、致死率はどうあれ中味はインフルエンザとは異なると見るべきだと思う。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/191.html#c41
[政治・選挙・NHK274] 菅・小池「攻め・積極的な検査をやった結果」3000件程度で積極的な検査だと(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
6. 2020年7月14日 02:40:51 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1388]
   無論積極的な検査を行わないことが日本方式であり、首相は感染者が少ない結果をして日本方式の成功と自己評価していたのではなかったか。
   結局のところ一日の検査数を増やせば感染者も増えるのは当然で実は自慢にもならなかったということだが、その点で世界に日本方式の成功と豪語した自省は安倍内閣には無いようだ。本来なら「検査をすればする程感染者が増加する結果を見れば、検査に積極的で無かったのは失策だった」の弁が有ってしかるべきだが、平然と「検査すれば感染者は出る」旨豪語するのは仰天だ。
   検査数を増やしたから感染者が増えたなら、もっと検査数を増やせばもっと感染者が出る。巷に検査をせずに放置されている感染者が多数存在することの証明で、日本は検査を受けないままの感染者が歩き回っている国であるとの表明になってしまったのではないか。
   あえて検査をし感染者を掘り出さなくても良いとの意図が政府に有ったろうが、発病者が出れば検査をしないわけには行かず、検査をすればするほど感染者が増えると閣僚自ら証言している有様では、結局は各国の尽力の軌跡の後追いにならざるを得ないだろう。これではインバウンド招致は当分無理ではないか。オリンピックを始めとしてロシアンルーレット状態の国に来る外国人がどれほど居るのかということだ。
   
   
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/223.html#c6
[政治・選挙・NHK274] 安倍昭恵夫人と政界関係者の“ハメ撮り写真”が存在か 手越祐也とも“一線”超え?(週刊実話) 早期解散
45. 2020年7月14日 19:19:31 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1389]
  六本木の奥の仁風林とかの秘密クラブの常連で政治家始めとして各界エリートがたむろしているとの話題が消えてしまったが、仁風林と首相夫人との関連は良くわからないが高級料亭での議会無視軽視、初めに結論ありきで公金歳出を諮る根回し接待政治の延長が、こうした秘密クラブに発展しているのだろうか。
  酒が入らなければ本音が吐けない風土は真摯で誠実な公金財政運営からは程遠く、宴会でのアルコール吸引によって中枢機能がマヒした者が代議士となり内閣を張る事態となれば、寄ってたかりたい内外魑魅魍魎が涎の出るような秘密の場所を用意したくなって当然だろう。日本に詰めている日米合同委員会の如き日米軍産ロビーの集まりが米国式のパーティーの醍醐味を日本政財官トップに味合わせ、色欲に翻弄させ催眠術にでも罹ったように膨大な兆円単位の公金を防衛装備に引き出す流れが出来ているのではないか。
  酒は百薬の長ではあるが逆に麻薬のような常習性がある。特に下の緩い者が世襲で地盤看板カバンを継いで国のトップとなる場合は、自制、自戒、自重無き集団として国を破滅させるだろう。
  彼らが拠るべき指針としての自国最高法規を無碍にし護憲精神を持たない事が許される風土では尚更だろう。酒を介在させつつ維持する社会は場の空気を読んで大勢に付き大樹に寄る身の処し方が習わしとなる。
  トップが本音と建て前を駆使しつつ膨大な公金を食む法治ならぬ胸先三寸の人治主義が、コロナ禍で半強制的に酒池肉林を自粛せざるを得なくなったすれば、遅かりしとは言え重大な警告と受け止めるべきだろう。
  酒は百薬の長ともされるが、


http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/224.html#c45

[政治・選挙・NHK274] 安倍昭恵夫人と政界関係者の“ハメ撮り写真”が存在か 手越祐也とも“一線”超え?(週刊実話) 早期解散
46. 2020年7月14日 19:21:21 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1390]
   45ですが最後段は不要です。
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/224.html#c46
[政治・選挙・NHK274] 新宿区PCRセンターで「陽性率4割」の衝撃結果…桁違いの跳ね上がりに「感染拡大は明らか」と医師〈AERA〉 赤かぶ
22. 2020年7月15日 01:53:28 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1391]
  21氏に同意。コロナ報道に騙されるなと諫める層があるがインフルエンザの流行に関しては騙されている或は騙されたとはせず、今回のコロナ流行だけを偽ものとしているのが理解し難い。
  インフルエンザもウィルス故大流行したことがあり学校は休校になるなど、それはそれで大騒ぎとなることは変わらない。
   従って今回が仮にインフルエンザの大流行であったとて軽くは見られない。インフルエンザ感染者が多発すれば、やはり社会活動自粛に繋がる筈だ。
   たまたま日本社会は熱があろうと咳が出ようと通常出勤することが美徳とされて来たが、諸外国では風邪程度でも仕事を休むのが人に感染させないためのマナーとして定着している。
   従ってコロナは茶番という層もインフルエンザなら平気で巷を歩き職場に出て構わない、現にそうやって来たではないかと言いたいのだろう。
   問題はインフルエンザは治療法が多少は確率され、かつ自己治癒力が働けば七日程度で治癒する感染症だから、こじらせて肺炎や脳症になる患者は稀という特徴があり、肺炎や脳症はインフルエンザが手遅れとなった状態である。
   だがコロナは最初から肺に憑りつき易く肺胞の免疫機能の過活動により肺が損傷するようだ。酸素呼吸をする人類にとって酸素を取り込めなければあらゆる臓器に影響することになり、インフルエンザのように七日もすれば自己治癒力が働く状況では無いようだ。しかも一旦肺がやられれば予後が悪く若い層でも日常生活に支障を来す点でもインフルエンザより質が悪いのである。
   インフルエンザで症状が出れば活動停止を余儀なくされるが、コロナは無症状者がいるということから厄介だが、罹らないに越したことは無く熱があるくらいでは休まない、休ませない日本の風土をコロナ禍でも当てはめようとすると失敗する可能性が高いだろう。
  21氏が指摘するように、インフルエンザ流行は認めるがコロナ流行は出鱈目だなどの多分に非科学的で不合理な論理展開は、太平洋戦争時の大本営の、神風が吹くから日本は負けない等の不合理なマネージに匹敵するのではないかということだ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/236.html#c22
[政治・選挙・NHK274] 「命の選別」発言を謝罪した山本太郎氏に「党代表辞任せよ」の声(東スポWeb) 早期解散
61. 2020年7月15日 02:38:36 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1392]
  山本氏も大西氏も現在は代議士では無いが、いずれ代議士として国民の声を議会に反映させ或は議員立法にて政策実現させるために働きたいのだろう。
  とすれば底辺層の小さな声を大きな声としたいがために代議士になりたい山本氏が立ち上げた党なら、やはりその線に沿った信条を持った仲間は多い方が良いことは確かだ。
  巷では高齢者をトリアージしたい声も大きいだろうが、日本は酷い太平洋戦争を経験した特徴があり、国内被害のみに限定すれば、従軍し飢えと病と玉砕を強いられたが生き延びて命からがら帰国した末端兵士、銃後では勤労動員や学童疎開、満州から逃げ帰る際の地獄を見た学童が齢80歳を超えており、彼らは戦後の高度経済成長を今度は過労死も厭わずに滅私奉公して造り上げた世代であることを忘れてはならない。その世代の血税を、政財官トップ集団が高級料亭での根回しで議会検証を尊重せずに放蕩しまくった挙句の財政難であることも忘れるべきではない。
   これらを総合すれば、どう考えても戦後の世に出来るだけ長生きしたい高齢者をトリアージする感覚は恐らく山本氏には無いのではないかと思う。
   従って信条の異なる組織員が居たとて山本氏を追放するかどうかは、専ら山本氏を議会に送りたい、れいわの支持者だけが決めることで他の政党は無関係である。
   党議拘束で強行的に採決する与党を真似たい野党があるのかも知れないが、基本的には一人一党の精神を以て、立法案を提出し最後の採決には論戦の経緯を以て望むのが真の議会制度であれば、第三者が政党カラーを殊更に意識し、党首に個々の組織員の思想信条に関して全責任を持たせるというのも、おかしいと言えばおかしいのである。


http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/238.html#c61

[政治・選挙・NHK274] ダムは洪水調整に役立つのか。(日々雑感) 笑坊
8. 2020年7月15日 03:07:11 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1393]
   ダムは大きな器であるから貯まれば溢れる代物だろう。ましてや天然自然で屋根が無いから土砂や倒木で次第に埋まり貯水量は当初の予定より少なくなる。従って丁寧なメンテナンスは欠かせないが、大型だけに堆積土砂を取り除くなどの作業はコストが掛かるところ、建設当初の調査費と建設費は中央政府が公金から支出するが維持管理は自治体と相場が決まっているようだから、大型公共事業は国は作るだけ作るが維持管理で自治体が疲弊する。従ってダムの堆積した土砂の浚渫は、おざなりにならざるを得ないのではないか。
   集中豪雨でもあれば緊急放流を余儀なくされるのが大型ダムの最大の欠陥だろう。事故の重大さを考慮せずに米国の25分の1しかない国土に米国の10倍に相当する原発を強行建設した中央政府はダムも自治体首長の頬を札びらで叩くよにして乱立させた結果、事前放流のタイミングを逸すれば緊急放流を余儀なくされるのであろう。
    豪雨の影響は確かにあろうが膝下から一気に胸の上まで水が来るのは緊
急放流しか考えられない。いずれにしてもこんなことが毎年のように有ってはならないのだから、国会は自治体に依存せず科学的な見地から調査検証し、ダム政策の結果を真摯に見極め、国民に説明するべきである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/244.html#c8
[政治・選挙・NHK274] 赤木さんの妻が裁判で「安倍首相は逃げている」と陳述! 直前には真相解明の覚悟を小川彩佳に…「刺せるもんなら刺してみろ、と… 赤かぶ
12. 2020年7月16日 02:17:03 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1394]
  国と財務省、佐川局長への賠償請求訴訟の被告は所轄大臣となろうが、原告赤木氏に対峙する国側には大勢の法務省関係者が大臣擁護に立つだろう。例えば提訴の規模によっては訟務検事が複数人参加し原告を圧倒する筈だ。
  件の黒川検事長人事案件では内閣が人事に介入し検察の独立性を犯したなどと豪語するが、実体は、検察は常に国賠訴訟や行政訴訟に於いて原告納税者市民に対し被告大臣側の弁護団として原告側を圧しているのだから、検察の独立など詭弁である。内閣の人事介入は嫌悪するも国賠訴訟では検察が内閣と一体化し原告納税者市民を敵として法廷闘争に挑むのは矛盾極まりない。
  居並ぶ検察官を前に、一般市民が原告として対峙した場合その権威に圧倒されて当然だ。判事はどうかと言えば、年間二百件もの案件処理を委ねられている場合、多くは場の空気を読んで大勢に付く、がマニュアル化しているのではないか。
  例えば近時の生活保護手当減額に関する訴訟に於いて判事が国民感情を引き合いに出し、減額を正当化したところを見ても、法に則った裁定では無く、国民感情という訳の分からない空気読みで原告被告を比べ軍配を挙げる裁定が見える。
  一方検察も黒川氏の賭け麻雀に関し、賭け金が少額との理由で今度は逆の意味で国民感情を引き合いに出し不起訴相当と断じた仰天で、日本では判事も検事も、
空気読みの無法主義で一貫していると言える。
  判事と検事を一体化させ判検交流として交代勤務させる状態では尚更のこと、法廷は法の支配ならぬ、国民感情を都合良く利用した空気読みの世界であろう。
  行政府に属する検察と司法府に属する裁判所が判検交流で一体化すれば、原告市民納税者に対し被告大臣側に例えば十数人の検察、法務省職員が立ち、勤務時間内に納税者敗訴に導く算段を幾らでも整えられ被告有利な判示を導けるだろう。
  一方の原告は労働時間を割き自費で弁護人を依頼して本来は行政官として国民の権利擁護のために勤務すべき公僕が納税者を敵として対峙する状況に直面する理不尽がある。内閣に人事介入され検察の独立が侵されたとしながら実は国務大臣の弁護団となる検察のご都合主義に納税者は振り回され、結果的に巨悪による公金収奪に苦しめられ続けているのである。
  赤木氏夫人も恐らく内閣と検察と裁判所の一体化に直面し理不尽を目の当たりにするだろうが、幸いにしてマスコミが注目していることで今後の改善に資するのではないか。
  結論として原告側が自前で訴訟に臨む以上被告大臣とて自身で弁護士を立てるべきで、もし検察の権威を内閣として国賠訴訟に用いるならば、検事は原告被告双方に分割して配置される必要がある。原告である国民納税者が与えた俸給を以て公務時間を使い、専ら被告国側の資料づくりに専念する検事集団の存在は、租税主義国最大の誤りである。
  
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/275.html#c12
[政治・選挙・NHK274] 安倍よ、もう終わりだ…石破茂「本当の逆襲」がいよいよ始まった 安倍首相は「石破にだけは渡さない」(現代ビジネス) 赤かぶ
32. 2020年7月16日 03:05:54 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1395]
   いずれにしても国会を尊重出来ない者は総理大臣には向かない。国権の最高機関は内閣でも官僚機構でもなく国会であるとの現最高法規の遵守を国民に誓えない者は、総理となり内閣を結成する資格は無い。
   安倍氏のように総理大臣に就任した途端に護憲どころか改憲を国会で公言するような人物が国会を国権の最高機関として尊重出来る訳は無い。こういう人物が総理大臣になり国務大臣を指名任命、国務大臣が所轄行政機構の管理監督責任者となれど、押し並べて官僚を始めとする幹部級職員も国会を尊重しないだろう。
  現に内閣府に官邸官僚が入り各省から出向させた職員に書類を作らせると共に、野党による国会での追及には公文書の墨塗、改竄、破棄までやってのけるのだから、自殺した故赤木氏が「私は国民の公僕だ」旨述べて周囲の圧力による改竄命令に苦しんだように主権者国民を尊重しない行政機構となることは論を待たない。
  従って内閣に就任する場合には他国同様に国民との契約たる現最高法規であ
る憲法遵守を宣誓できることが第一義で、それに基づいての国会審議を尊重し、イリーガルな官僚都合の行政立法案の多用を排除すると共に、政策を議会が事前に精さ検証承認する流れを作ることである。
  石破氏独自の政策案を提示する必要はなく、内閣を張ったならば党議拘束を掛けずに一人一党の精神で立法し可決に臨む真の国会とし、主権者国民自らが国の形を作れるよう国会運営に尽力すれば良い。例えば官僚集団や与党や石破氏自身が好戦型であれ国民納税者が代表を出し、一人一党の精神を以て真摯で丁寧な国会論戦で方向性を造れるならば国の形は違うものとなろう。
  早い話、総理大臣は議会を尊重し関係者との癒着を嫌う人物ならば誰でも出来るのである。
ろう。


http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/265.html#c32

[政治・選挙・NHK274] 赤木さんの妻が裁判で「安倍首相は逃げている」と陳述! 直前には真相解明の覚悟を小川彩佳に…「刺せるもんなら刺してみろ、と… 赤かぶ
25. 2020年7月17日 02:16:13 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1396]
   23の怒りは判るが国民から徴税した税金を以て国のあらゆる公共政策を担う、極論すれば公立学校のチョークから警察官の警棒まで、ありとあらゆる公的資材を国民から徴税した税金つまり公金で調達する場合は公務が必要だ。例え税金を徴税せずとも一億人の社会生活を維持するには何等かの形で資金を集めざるを得ないのだから実務の必要は同じだ。
   租税主義国は会員制組織と同様だ。会員制組織は会員が会費を以て運営する組織体であり会費の使途は会員総会にて決定、監査を経て会計担当者に歳入歳出事務を委任する。
   租税主義も同様で、会員を国民納税者、会員総会を国会とすれば公金を扱う上級公務員は会計担当者に相当する。少人数の組織なら会計係を置かず資金提供者の簡単な記録で収支決裁出来るが国家のように億人単位の納税者による百兆円規模の公金となればそうは行かない。たとえ自治体毎に政府をつくるにしても納税者から集めた公金の使途の優先順位を議会で立法し決定した結果の実務処理を、公務員という会員制組織であれば会計係に委任せざるを得ない。
   問題は会計担当者自ら預かった公金の財布を開け資金提供者たる納税者の意図とは異なる目的に使用、それを会員制組織であれば会長らトップが容認あるいは癒着し収奪に荷担している場合だ。
   どのような組織であれ公金が無ければ公共施設も公共設備も作り得ないが、会計担当者がその公金を勝手に采配した場合は背任である。憲法にも基本法にも会計担当者である公務員が勝手自在に公金を采配出来るとの定めは無く官僚機構が事後の結果責任を賦課されないことで明らかだ。
   従って公務員という会計担当者は租税主義には不可欠だが、資金提供者である納税者が会計係として委任した上級公務員は、国権の最高機関である国会が承認、かつ内閣が各省の実務の結果の管理監督責任者として実務を把握、都度国会に報告し公金歳出事務の精査検証を繰り返さねばならないが、それが出来ていないからと言って、膨大な公金の歳出歳入事務処理担当者は不要とはならない。
   要は国権の最高機関、会員制組織なら会員総会が機能せず、公金が会長らトップと会計係に盗まれている状態だ。その原因として内閣就任時に国民の前に護憲の宣誓が無い事態がある。赤木氏は任務を全うしようとしたが、肝心の拠るべき法的根拠が唾棄され、会員制組織であれば会長を始めとして会計係トップの胸先三寸の人治主義に翻弄され自国が無法主義であると知らされ絶望に至ったと言える。しかしながら、百兆円規模の公金を扱う国家が無法主義であるゆえ会計担当者が不要であるとはならない。
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/275.html#c25
[政治・選挙・NHK274] 日本政府が恐怖の見切り発車「GoTo」感染拡大へまっしぐら(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
35. 2020年7月17日 02:52:44 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1397]
   何やら太平洋戦争時軍部と政府が声の大きい層に圧倒され結局は合理性も科学的思慮も捨ててイチかバチかで猛進に至った事態と似ている気がする。
   戦後生き残った元兵士が「あの戦争は犬死だった」「不合理だった」と述懐しているように、議会を忌避し政府いわゆる内閣と官僚機構が財界の声を重視し不合理な状態で突っ走るに至った時点で、戦時同様に船頭多くして船山に登っていることに気付かないのではないか。
   感染拡大するか、それとも運良く拡大を免れ小康状態で維持出来、次第に鎮静化するかは神のみぞ知るとの思考回路を以て声の大きい方に取り敢えず軍配を挙げる人治主義は今更だが、戦争当時も、無謀だとの冷静な声も有ったにも拘わらず大本営の思考停止で戦線拡大に至ったのではないか。後に生き残り末端兵士に不合理な戦争だったと評価されるような事態が、またしても再現されている印象だ。
   幸いなことに日本列島は孤島で先の大戦のように拡大路線は取れない。従ってイチかバチかの博打同様の、危険を指摘する識者の声や自治体首長の声に聴く耳を持たず例によって最初に結論ありきで政府が猛進した場合でも、最悪インバウンドが無ければ列島内で玉砕することになろうが、意図的か否かは不明だがトップの思考停止振りには落胆である。
   

http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/284.html#c35
[政治・選挙・NHK274] 現代版インパール安倍コロナ感染拡大大作戦(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
27. 2020年7月18日 01:46:45 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1398]
  とてもでは無いが感染が収束したとは言えない状況になっているにもかかわらず前言を撤回せずに猛進するのは、福島原発事故のアンダーコントロール宣言同様だ。   
  与党財官護送船団システムは経済成長後も延々と生き続け、高級料亭での根回し型の延長で、今は内閣府という伏魔殿を作り利権を護る巨悪構造に至っている。
  彼らは常に最初に結論があるが故に前言撤回は念頭に非ずだろうが、いずれにせよ、東京オリンピック開催ありきで、フレコンバッグの山積みで空き地を埋めトリチウム水を海洋に流すかどうかの検討中でありながら、オリンピック招致時のアンダーコントロール宣言も撤回しない中、今度はコロナ禍で、日々感染者数が更新されているにも拘わらず収束宣言を撤回せず、連休目前にして旅行ブームを再開させる企図を兎に角実現させてしまおうとは、あまりにも安易で杜撰で怠惰である。
  無謀にも米国に宣戦布告し、合理性無きまま日本には神風が吹いて勝利に導くなどの、大の男が揃っての夢想の下で猛進した太平洋戦争当時と全く以てトップ集団の思考回路が変わっていないのは驚異的だ。またしても緻密さを欠いたイケイケどんどん型は、もはや悲劇を超えて喜劇的でもある。多くが首を傾げ、何でそうなるの、というよな状況は、戦時も同じだったのだろうと今や容易に想像できるくらいである。

http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/297.html#c27
[政治・選挙・NHK274] <「東京にエピセンター 来月は目を覆うようなことになる」>児玉龍彦氏の迫力陳述に…西村コロナ大臣タジタジ逃げ腰(日刊ゲ… 赤かぶ
23. 2020年7月18日 02:40:59 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1399]
   日本の与党財官トップは、護送船団方式を解散させること無く一体化した仲良しクラブが継続、彼らの結束が皮肉にも合理的な思考や科学的な見解を拒絶する原因となっている。永年の高級料亭通いによる根回し政治から一線を引き、もたれ合いによる責任の所在の不明と責任意識の希薄化が日本を危機に陥れるとの自省、自戒、自重を要することに気付くべきだ。与党財官が一体化、互いにもたれ合う護送船団方式は、何が起きても「やったのは俺じゃない」「俺のせいじゃない」との深層意識が働くのだろう、森友案件での首相曰く「私が何かしたとでも言うんですか」旨の抗弁に代表されるように、護送船団型は責任転嫁が可能であることが明白で、原発事故対応に続いてコロナ禍でもそれが顕著である。
  例えば児玉博士の国会証言にも怯まず最初に結論ありきで財界の意向が色濃いgotoトラベルキャンペーンを貫徹させる内閣府は、自制自戒自重無き自民財官護送船団型の巨悪構造が自らで暴走を止められない事を表している。
  コロナの最大の特徴は無症状のキャリアが存在することだろう。例えばエイズのキャリアの如く発症するまでは検査をしなければ気付かずに感染を拡大させてしまうのと同様だろう。心当たりのある人がエイズ検査を受けるべきであるのと同様コロナも無症状者のキャリアが居るなら検査は必須である。エイズは幸いにも発症を遅らせる医学的進歩があるようだが、コロナは未だ未知であるところ、大勢が予後の悪い肺の疾患を抱え極論すれば廃人同様で社会活動が困難となる事態を防ぐためにも、万遍無く検査をし感染者と明らかにした上で本人が自覚をし、補償を受けつつ生活態様を改めることが近道ではないか。

  
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/309.html#c23
[政治・選挙・NHK274] 首都圏最大規模の感染「GoToキャンペーン」前倒しは論外だ 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
28. 2020年7月18日 18:10:32 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1400]
  21氏の見立てのように確かに致死率はインフルと変わらないかも知れないが、インフルとて大流行すれば学校は休校になるも、企業があえて在宅勤務指示しなかっただけでインフルの軽症で出勤し同僚らに感染させてしまったケースはかなりあるだろう。日本的経営の生産性が案外低いと言われるのも、熱があろうが咳が出ようが身体がだるくても敢えて出勤することが企業戦士の美徳との暗黙の合意があるからに過ぎない。結局のところ生産性が上がっている若干の輸出企業の利益を回収した後、或は日銀緩和マネーを補助金として配分することで、インフルでも出勤し他者に感染させる社員が多くても企業経営の形にはなっていたからだろう。
   だがこれは日本的経営の特徴であるだけで何処の国でもウィルスはウィルスとして風邪だろうが休養を取らせるのが常識で、ましてやインフルで致死率が低いからと満員電車に乗せ生き絶え絶えながら出勤させることは無く、兎に角他人に感染させてはいけないとの合意は出来ている筈だ。


   コロナ禍でマスクさえ嫌がり、ましてや休業を強いられることを以て、タダの風邪だ単なるインフルだと論点をすり替え、熱が高かろうと咳が出ようと息が苦しかろうと出勤し、それを当然として日常生活を送ってきた時代を懐かしがる、その滅私奉公の風土の転換点に来ているのである。
   ただの風邪でもインフルでもウィルスには変わりなく巷で普通にしていれば感染させるのだから、家で休養を取る、つまり在宅勤務や活動自粛は驚くような事態ではない筈だ。
   結局のところ日本の過労死も不思議では無い長時間労働と滅私奉公の上に成り立った商いが多かったところ「風邪やインフル程度」では休まない風土の上に出来上がった商いを見直さざるを得ない、その端境期でもあろう。
   こうした過渡期はいつ来るとも知れないからこそ公金の財布を預かる立場の内閣や官僚の放蕩は許されない。丼勘定で単式簿記のような歳出事務、記録も碌に作らず改竄や廃棄も当然といった会計処理であれば、こうした過渡期に緊急的に必要な対処が出来ないということだ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/305.html#c28

[政治・選挙・NHK274] 安倍軍拡の正体<本澤二郎の「日本の風景」(3788)<ミサイル1発50億円、48発注文の亡国・売国奴の心臓> 赤かぶ
9. 2020年7月18日 18:52:37 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1401]
  トランプはビジネス界出身だから何事もディール優先だ。今や米国議会も、他国の内政に干渉するかのように体制転換させようとの口実で敵味方双方に防衛装備を用意させる軍産複合体に対して合理的な考えを示す結果、軍産複合体は自ら軍事ビジネスを展開せねばならなくなっているのだろう。
    そして世界のどこかに自国の拠って立つべき法令を軽視し、公金を預かる権力的立場を利用しての人治主義つまり国民納税者にとっての無法主義を展開している国は無いかと目を皿のようにして獲物を探しているのだろう。
    幸いにして日本は首相そのものが自国の最高法規の存在を無視、軽視、国民に護憲の宣誓もしていない稀有な無法主義であるところ、日米合同委員会なる組織を先頭に軍産ロビーが暗躍、兆円単位の公金の内、五兆円ばかりの防衛装備コストはどうということも無いとの錯覚を内閣や官僚機構に起こさせているのだろう。
    豪華絢爛パーティー効果かどうかは知らないが、とにかく魑魅魍魎に囲まれ褒め殺しされている内に、日本のトップは自分の金か納税者から預かった公金かさえ分からなくなっているのではないか。
    イージスアショア導入が上手く行かないといって今度は敵地攻撃を言い出すも、戦争とは宣戦布告を以て開始せねば疑心暗鬼が先に立ち、決して収束せず勝負は付かない。自国への攻撃と見做して敵地攻撃するなどはボクシンググラブを嵌めていない者にいきなりパンチを喰らわすようなもので正義も公正も無い単なる悪戯で、独立国がやるのは恥ずかしいことである。米軍産は散々それをやってイラクやリビアを始め内戦を起こさせ収拾のつかない状況にしたまま、次なるペアリングのターゲットを探している。奇襲を得意とする卑劣な米軍産に憧憬する日本軍産は、米軍産ロビーの口車に乗り、公金の財布を簡単に拡げるような安倍内閣と官僚機構を逃がさないのである。



http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/326.html#c9

[政治・選挙・NHK274] GoToの東京除外では感染拡大は防げない! 徹底した検査の拡大で経済活動との両立を目指す韓国やNYと対照的な日本政府(リテラ) 赤かぶ
29. 2020年7月19日 02:53:38 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1402]
  お上の指示には忠実で通達一本出せば憲法にも基本法原則にも準じない内容でも法令と信じ、異議を唱える個人を変人として冷遇する同調圧力に塗れている、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読んで常に大勢側に付き黒い石も上位者が白いといえば同意する、権力に抵抗感の無い日本の風土にも拘わらずロックダウンは人権侵害だ強権的だとの意見を報道させ、実はコロナは単にインフルエンザや風邪程度の代物故、自粛はおろか検査とて徹底実施する必要は無いとの空気を政財官で創り出しているのではないか。  
   検査をすれば何等かの形で対応せねばならず、重症化した者の受け入れは止む無いが、軽症者や無症状者を検査にて焙り出しても、それから先の対応は煩雑だから、いっそ巷に放置してしまおうとでも暗黙の合意をしたような印象だ。
   放置すれば重症化した者だけ受け入れて対応すれば良く、悉く検査をし軽症以下の感染者の面倒をみるよりも簡単なのだろうが、例えばエイズウィルスの感染も、発症しないから問題ないとは言えず知らずに他者にうつしてしまう可能性が高い故に本来は検査は必須の筈だが、放置しているケースが多いのではないか。
   コロナも、インフルと異なり無症状者が多いようで厄介だが、密な場所を利用する者は全員検査しエイズのように感染者本人が注意するよう喚起するしか無い。
   例えば漁獲量が激減した場合に漁獲制限を政府が決めても、漁業者自身に納得感が無ければ漁獲制限を認めずこれまでどうりに大漁を目指すも、遂に枯渇して後悔する事態に似ており、今コロナを理由の休業に我慢ならんと腹を立てても、感染者が増加すれば益々拙い事態になろう。
   経団連トップらが視野狭窄に陥りやすいのは日本型経営が天下り官の采配による補助金頼みで、真の危機に孤軍奮闘し対処した経験が無いからではないか。
   熱でも咳でも出社すれば褒め合う社風に馴染んだ日本的経営が、今になってコロナ禍の自粛の厳しさに腹を立て意固地にキャンペーンに猛進するのは、漁獲制限をやりたがらず豊漁を求め資源の枯渇に目を瞑ることで事足れりとする愚と同様だ。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/300.html#c29
[政治・選挙・NHK274] 都で自宅療養急増…コロナ「家庭内クラスター」連鎖の恐怖(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
26. 2020年7月19日 19:05:21 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1403]
   多少なりとも違和感があれば自宅療養する気になるが無症状が特徴であることにより楽観的になってしまうのではないか。BSドキュメンタリー番組ではドイツ人の医師が感染、症状も出ているので自宅の子供部屋に閉じこもり一切の接触を断ち、食事もドアの前に置いてもらうなどで乗り越えたとあった。海外先進国では余分な部屋が有り基本的に各部屋にバスルームもあり申し分が無いが、日本の家屋の状況は異なり、一戸建ては無論三世代ローンで一億円のマンションでさえバスルームは一個しかない貧相な住宅政策が、ここへきてネックになったと言える。ましてやアパート居住であれば隔離できる部屋の確保もムリである。
   となれば例えば幕張メッセや有明アリーナなどの展示会場をホテルの代わりに隔離施設とするしか無い。広い場所に多数の患者を置くのは少数で満遍なく面倒を見られるからだろう、在宅患者に都度呼ばれるストレスよりはマシではないか。  他国のようにはならないとの妄想か確信かは不明だが、その内何とか収まってくれるだろうとの楽観的な思考は日本のトップ特有のDNAか、先の大戦同様神風が吹くから大丈夫の思考回路は変わっていないのではないか。
   子供へのDVも関係者が上位者に忖度しつつ手をこまねいている内に最悪の状況になるように、空振りであろうと現場の下位者の経験と直感による緻密な準備は常識ではないか。先の大戦で神風を待っている間にアジア各地への進軍が止まらなくなったように、コロナ禍は日本が島国であるところ世界中に影響を与える可能性は低いが、それでも常に周回遅れの日本の楽観主義が世界に悪影響を与えない保証は無
い。
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/343.html#c26
[政治・選挙・NHK274] 武漢型でも欧米型でもない。日本中に蔓延する新型コロナの正体(まぐまぐニュース) 赤かぶ
11. 2020年7月20日 01:23:31 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1404]
   無症状ということは知らない間に人にうつしているということだからインフルエンザより質が悪い。インフルエンザは少なくとも発熱や頭痛、節々の痛みなどが通常の風邪より激しいために誰でも医者に掛かりたくなるが、コロナは発症するまで平気でいられるために無自覚に感染を広げてしまうのだろう。
   とすれば密になる場所で勤務せざるを得ない職種に着いている者を漏れなく検査し感染者として特定しなければ、それこそ経済が益々ダメになろう。
   無症状や軽症の者まで検査で焙り出す結果、隔離する場所の確保が困難とのことだが、例えば最初の頃の中国や後の欧州などのように、だだっ広い場所に無数のベッドを置き、どんどん感染者を収容する方法しかないのではないか。
   例えば国際展示場などを使用し沢山の簡易ベッドを置けば、少ない看護者と医師で大勢を見られるだろう。逐一在宅者やホテル隔離の感染者の部屋のドアを叩いて開けて貰って面倒を見るよりもずっと効率的ではないのか。何よりも既に他国での事例が充分にあるのだから、日本モデルだなどと我を張らずに、感染者も死者もゼロでは無いのだから既に多くを体験した他国に学ぶ姿勢がベストではないか。

http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/352.html#c11
[政治・選挙・NHK274] <1年間で18議員に献金>安倍自民「GoTo」強行の裏に…受託団体と献金通じた“蜜月”(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
22. 2020年7月20日 02:50:21 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1405]
  8氏に同意。企業団体献金は問題がある。団体献金により多額な献金額が特定政党の資金源となり例えば公認する際の供託金として使用されれば、その政党から多くの候補者を出すことが出来、或は政党の宣伝活動費用にもなり結果的に多くの議員を排出することで、献金した企業の求める用途に公金が充当されるための法案の可決を見ることが出来る。
    例えば武器や兵器に転用する製造業も多いが、そこで働く従業員が例えばガラス食器の専門企業と信じて就職した場合、彼や彼女は一票を福祉の充実を掲げる政党に入れたいだろう。しかしながら大型献金が功を奏し防衛装備の拡充を目指す政党が多くの議員を抱え勢いを付け福祉より軍拡に寄与した場合には、企業内の従業員の政治的一票は塵の如くとなろう。
    企業団体献金の弊害は、当該企業の個々の従業員や社員の政治的一票を無きものとする要素が多分にある事だ。いわば従業員の票までも経営者が吸い取っているのと同様、国民代表議会制民主主義システムの崩壊を意味する。
    だからこそ企業献金に代わって政党助成金が支給されることになったにも拘らず、企業内の個々の有権者である従業員は血税で政党助成金を負担しつつ、主権者としての一票をも経営者に取られる二重の負担を強いられ、主権者として理不尽極まりない状況に置かれるのである。
    団体献金は廃止すべきだ。企業といえど経営者は自らの有権者としての一票で満足しなければならない。例えば千人の従業員を抱える企業の経営者が団体献金によって政党に影響力を与えることで、結果的にそこに働く従業員の政治的意思を無碍にするような振る舞いは許されないと知るべきである。

http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/325.html#c22
[政治・選挙・NHK274] 国民殺す気か 必要なコロナ対策はデマのクラスター潰しだ それでもバカとは戦え(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
26. 2020年7月21日 02:34:11 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1406]
    24のような説と24のような説を信じて楽観すると危険だという説とが交錯しキリのない状態だが、どちらかの説に共鳴すればそれで良いという訳では無いのが感染症対策の厳しいところだ。
    例えば交通事故の年間1万人は殆ど自分の近親者に交通事故死者はいないことの理由になるくらい滅多にないことだが、現実にはニュースになる一大事である。だからと言ってコロナヒステリーと揶揄する如く交通事故ヒステリーと揶揄する論は無く、交通事故に遭わないよう気を付けるべしの警告はあらゆる時と場で発せられている。
    今回のコロナはタダの風邪論は、年間1万人の死者数を以てタダの衝突だから気を付ける必要は無いと交通事故を表現するようなもので、気を付けるからこそ防げた交通事故が多いことを考えれば、コロナとて気を付けるべきである。
    無論交通事故が有るから車は無用とはならないのと同様、コロナがあるから一切の社会活動停止という訳では無い。少なくとも自分がキャリアかどうかを知った上で、密になる場で酒を飲めば大声になり飛沫感染させる可能性が高いから自粛しようとの流れにするべきである。
    発症するまでは無症状はエイズウィルスも同様だが、やはり思い当たる人は積極的に検査を受けキャリアであれば行為を慎むのは常識となっている。
    それと同様コロナも一応キャリアであると確認すれば自重が伴うが、キャリアと知らず大いに酒を飲み大声を出せば感染者となる可能性が高い。
    免許を持って車を運転する者と持たない者とでは事故の確率は後者が絶対的に高いのと同様、感染症とて意識的に気を付ければ確率は減る。コロナ禍でも巷で堂々と酒を飲み飛沫を飛ばせる免許証としてのPCR検査は、コロナが無症状で始まる故に発症しなければ気付かないエイズ検査と同様絶対的に必要だということだ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/328.html#c26
[政治・選挙・NHK274] 巨大国家財政資金の使い方がおかしい(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
23. 2020年7月22日 02:41:55 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1407]
   政治とか政治家と括り、政治は下らない、政治家はいい加減等、主に報道を介した国民の冷めた見方では、一層公金が国民の求める使途から遠ざかる。政治家とは代議士で代議士とは有権者代表として議会に立ち有権者に代わり代弁する者であり、政治とは議会での立法の後に、立法原則に準じた実務を公僕にさせることを意味する。代議士が議会で有権者の代弁者として論戦を闘わせ法案を立法化、具体的な使途を定め公僕に立法原則に忠実な実務を指示するのが国民代表議会制度だ。   ところがこれが機能せず、高度経済成長時、長時間労働や滅私奉公的な働き方を以て国の再建に夢中になった間有権者は国会に注視出来なかった。代議士の選出そのものが歪で、地盤看板カバンを世襲する地元の顔役一家が大量票を確保、利権を近親者や後援者に配る日本的なシステムが延々と続いている。こうした方式は贈収賄型で、途上国は兎も角、先進国では汚職と呼ばれる筈だ。
   国民が過労死も厭わず働いた成果は国富として蓄えられるが、何処の国でも国富の再配分は国の健全な在り方に不可欠として政権交代を当然としているが、日本の場合は、地盤看板カバンを世襲する代議士群と、本来は国民議会による立法原則に忠実に歳出すべき行政機構が、天下り先と引き換えに補助金経営に甘んじる財界と財界から団体献金を受け潤沢を誇る政党が一体化、国富の再配分を嫌っているのが特徴だ。
   従って本来は自国の憲法に準ずることで実現する国富の国民への再配分が、自国の最高法規を無用とする、膨大な公金を預かった官僚機構と内閣による人治主義が阻まれている。
   自国の最高法規の理念を放棄、内閣は閣議、官僚は通達で膨大な公金を采配する人治主義は法治主義の真逆であり、未開国や途上国なら当然でも膨大な額の公金を動かす成熟した先進国では無法主義と呼ばれても過言では無い。
   千兆円単位の公金を動かす日本の内閣と官僚機構による恣意的な人治主義イコール無法主義をどうするかが問われている。コロナ禍で予期せず有権者が長時間労働から離れた結果、日本は財政規模は大きいが国民に再配分されない福祉の貧困が発覚し、その原因と実態が世に晒され始めたのではないか。
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/360.html#c23
[政治・選挙・NHK274] 飛沫懸念で校歌やめても「君が代」は斉唱 卒業式に都教委が指示 gataro
12. 2020年7月22日 03:11:14 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1408]
   そもそも不合理は先の大戦時の大本営の姿勢を末端部隊が忖度しつつ威厳を示すために蛮行を働いた当時からだろう。例えば上官による末端兵士への往復ビンタの隊内しごき、何らの補充努力もせずに玉砕突撃を強いるなど、後に生還した兵士が不合理な犬死だと述懐した程だ。
    これが現代にも生きていると言える。君が代を歌わない様子を確認するため校長らが教員の周囲を回り耳をそばだて本当に歌っているかどうかを調べる際には、自らは動き回り起立せず歌っていない。貴様それでも兵隊か、と怒鳴る将校らが、末端兵に馬も銃も食糧も補充してやることが出来なかった理不尽と似ている。
    かつ量刑が訓告なら何度重ねても訓告相当である筈が、式毎に何度も処罰するので解雇まで予期されていた。窃盗が重犯すれば死刑にも出来るかのような暴論が平然と展開されていたのである。
    この理不尽、不合理からすれば、飛沫感染を避けるには歌唱全てを避けるのが本末だが、君が代斉唱は別、という転倒振りも不思議では無い。こうした不合理、理不尽を堂々と蔓延らせてはならないのは自明で、議会が黙認してはならない人権侵害だ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/365.html#c12
[政治・選挙・NHK274] 感染再拡大、GoToトラベル大混乱も、安倍首相は会見を開かず逃走! 代わりにお仲間の極右雑誌「Hanada」に登場し嘘八百(リテラ… 赤かぶ
28. 2020年7月23日 02:05:01 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1409]
  この雑誌の表紙には「安倍総理本誌にだけ語った」とあるが「本誌にだけしか語らなかった」が正解の自民党の宣伝紙のようだ。だが首相も官房長官も自民党出身ではあれ、内閣を張っている間は全ての日本国民を代表する立場だ。自民党支持者のみならず全ての国納税者を代表して国際会議等に出る立場であり、かつ全ての国民から徴税した公金の歳出事務に関し所轄大臣を指名任命、納税者の総意を諮り使途の最善を模索した立法の後、官僚を始めとする行政機構に歳出実務遂行を指示、作為不作為による実務上の瑕疵誤謬無きよう、国会と共に行政事務を精査検証し、立法府としての総合監督責任を負う立場が内閣である。
  官僚を先頭とする行政機構による、例えば公文書の墨塗提出、改竄、破棄などの瑕疵が発覚した場合には内閣の管理監督責任が当然問われる。管理監督不十分な所轄大臣の任命権者として総理大臣は一旦辞任を申し出るべきだ。どのような組織でも責任を取るとは、権限有る役職を自ら辞する事を意味するのである。
  安倍氏は自民党総裁と総理大臣の立場を混同し、党人としての思惑を雑誌等に露出し展開している。総理の衣を被ったような政党の総裁が特定の雑誌にて、例えば確保病床数など確たる根拠無き数字を平然と掲げ自画自賛、現場の実体報告から目を背け、見たいものしか見ない振る舞いは見るに耐えない。
  安倍氏は、今は党の代表では無くして野党支持者も含めた全ての国民納税者を代表する総理大臣の立場でありながら、党の宣伝雑誌の場に露出し、本来議会で決定すべき公共政策を自分勝手に開陳するなどは公人として到底許されないと認識しなければならない。
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/396.html#c28
[政治・選挙・NHK274] 黒川前検事長を検察審査会に申し立て 安倍の不正を追及する市民団体(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
19. 2020年7月23日 02:41:02 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1410]
   検察行政機構は内閣の専属でも官僚と財界の利益擁護団体でも無く国民の公僕であり、国民生活を守る行政組織である。従って検察行政を抱えるのは内閣では無く国民納税者であることを忘れてはならない。
  内閣は、内閣を拝命した段階で与野党無所属の別無く全代議士に中立の立場を以て国会を論戦の府として機能すべく尽力し、憲法と立法に忠実な公務を行うよう行政を管理監督し、国会報告を以て行政実務を納税者に代わり精査検証する立場である。
  検察は当然ながら国民から雇用された行政官であるところ、国民納税者からの指示があれば直ちに申し立てを受理し証拠や証人を揃えて起訴し、司法府たる裁判所の裁定を待つのが任務で、検察行政機構自ら告発の不受理や不起訴を選択する権限は本来無い。国民納税者が国会を介して内閣の行政管理監督不行き届き、あるいは内閣自身の汚職、不正を告発したならば、検察官は国民の安心安全を守る消防庁消防官や警視庁警察官同様、選り好みせずに出動しなければならないのである。
  検察行政機構は何故か司法府に属する裁判所の判事でもあるかのように起訴か不起訴かを選択、容疑者の無罪有罪を検察が決めるような暴挙を行って来たが、消防庁消防官が住民の火事の訴えに対し消すか消さないかの選択が許されないように、検察庁検察官とて起訴するか否かの選択は許されない。
 火事が有れば消防庁消防官が消防活動に入り、事件があれば警視庁警察官が現場に駆け付けるがごとく、国民の安全安心を守るために検察庁検察官も国民の要請に応じて出動しなければならない。それが検察行政の責務である。

http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/394.html#c19
[政治・選挙・NHK274] コロナにBCGは「有効」なのか?東北大・大隅教授が緊急解説/DIAMOND online 仁王像
14. 2020年7月23日 18:14:23 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1411]
  様々な要因が絡んでいるのだろうがイタリア、スペイン、ブラジルなどが多いとすると生活環境も多分にあるのではないか。当初言われたように靴を脱ぐ、マスク着用に慣れている、かつ野菜中心の生活で幸か不幸か肉食では無い、或は酒は好むが日本酒やビール、焼酎が主体で酸化防止剤が添加されたワインを多飲しない、シャワーで済ませず熱い風呂に首まで浸かる習慣が有る、しきりにハグやキスをする濃厚な挨拶習慣が無い、芸能週刊誌などでは盛んに肉欲を煽る記事があるが実際にはそれほどの情熱的な交流は長時間労働で息絶え絶えの状況では不可能で、疲れ切った身体で自宅に帰り眠るだけで精一杯、かつ余計な事を喋れば周囲が注視するので本音は語らず建前に終始、いわゆる何を考えているか分からない程無口で大声で理屈を展開し合わない風土など、あくまで幸か不幸かでしかないがコロナが憑りつく島が無かったのではないか。
  だが今後は分からない。酒を介してようやく本音を吐く日本の風土では本音を知るために結構な酒量を要すると共に、酒が入れば神経がマヒするので必然的に大声になり行動も大胆になる。アクリルの遮蔽板を何だこれと言って外す強者も出るのも酒の勢いだろう、酒の影響で用心を怠れば、ウィルスは日本人の風土に合わせて変異するのではないか。
   いずれにしても飛沫感染が主体とすると、本音と建て前、裏と表の使い分けの奇妙な風土が功を奏しているとしても酒の勢いに駆られて大声を出し無礼講に走れば隙が出来る。夜の街云々はともかく自宅でゆっくりと酒を飲み家族と談笑する方が良いのではないか。現在の深夜の商いの繁盛は長時間労働で過労死も辞さず家庭を顧みない企業戦士を前提とした商いであり、転換点に来ているのではないか。  政府はこうした商いの転業などに協力し、公金を以て補償しソフトランディングを目指すべきだ。そういう時のための租税主義であり、時と場合と必要に応じて国民納税者に還元するのが公金を預かっている内閣と行政府の義務である。
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/401.html#c14
[政治・選挙・NHK274] Go To、アベノマスク…愚策で国民を翻弄する「陰の総理」今井氏の末路 「忖度補佐官」を放置していいのか(PRESIDENT Online ) 赤かぶ
36. 2020年7月23日 18:46:05 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1412]
   米国大統領官邸にも民主共和を問わず軍産系ロビーが入り、様々な進言を以て官邸が軍事に注力する方向に導いているようだ。いわゆる米国民納税者の公金を防衛装備に流すために白蟻官僚が必要なのは日米共通だろう。
   日本の白蟻官僚は森友学園事件で明らかなように官邸官僚であり、首相夫人にまで附いて国家戦略特区構想を立ち上げ自治体の公金と公有地を民間事業者に斡旋するグループをつくり、首相にドリルを持たせては「私のドリルからは霞が関の岩盤規制は逃れられません」などのセリフを言わせては官邸を営業事務所とし仕事師内閣を自称している。
   経済産業官僚群の巣窟となった感が有る官邸には世襲でプライドが高く仲間内を大事にしライバルは徹底的に敵視し排除したい性格の首相は欠かせないのだろう。ましてや党総裁と総理の立場の違いが分からず国権の最高機関である国会を認めない改憲論者イコール現行憲法を唾棄する無法主義者は、膨大な公金を預かる事務方にとっては恣意的な人治主義行政が許される絶好の環境だろう。こうして一度憑りついたら離さないからこそ白蟻官僚との別名があるのだろう。
   白蟻退治はどうするかはコロナ同様で、これまでの慣行や慣習を断ち切ることだ。政権交代で内閣を一新するのがベストだが、やはり国権の最高機関である国会を軽視無視させないためにも、議会で内閣の就任時には護憲の宣誓を国民の前に行わせることだ。恣意的に出向を命じられ文書の改竄や破棄までさせられる霞が関に居る白蟻官僚の配下が護憲精神を以て、自死を選ばざるを得なかった赤木氏のように黒い石はあくまでも黒と堂々と公言し実務を行える霞が関行政機構の環境を、議会が積極的につくることだ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/400.html#c36
[政治・選挙・NHK274] 河川氾濫・土砂崩れは自公人災<本澤二郎の「日本の風景」(3792)<安倍・自公を操るアヘン王の電通大魔神を見つけた!> 赤かぶ
14. 2020年7月23日 19:16:19 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1413]
  ダムの功罪を議論するスレでは無いが、菅官房長官はダムについて「水位の調整作用がある」旨述べてダム建設を容認する報道があった。
   だがダムは如何にも調整作用がありそうに見えるが勘違いだ。何故ならダムは治水が主体で水を貯めて渇水に備えるのが目的だからだ。
   治水が主体ということは貯まり過ぎれば厄介ということで、巨大なお椀を、のどかな村を水に沈めて膨大な公金を費やして作ったのである。
   何十年も経ても完成しないダムが有るということは、それほど役に立っていないことの証左であり、今や観光施設でしか無くなっている。
   しかも予想が外れて近年は降水量が半端ではなくダムが溢れる恐れが出てきたのだが、国民議会で周到に議論されないままに利権確保で与党財官の強引な決定で作られたとすれば、予想外だったなどとの政府の抗弁は到底許されない。
   しかもダム建設は他の大型公共事業同様、建設時の調査費用と建設費用は国税だが完成後の維持費は自治体持ちという要素がある。村を沈められ尚かつ維持管理せねばならない自治体にとって土砂が溜まったダムの浚渫は容易ではなく、結局管理不充分では雨量によって放流するしか手段が無いだろう。
   つまりダムは放水しか手段が無いということだ。菅氏のいうような水位調整機能はなく放流だけだから、雨が降ればダムにはどんどん水が貯まるが逆に濁流河川から水を吸い込む機能は無い。調整というからには放流もすれば吸水もせねば調整にはならないが、菅氏にはそのような論は通用しないのだろう。ダムには水位の調整能力は無く堆積土砂の浚渫が欠かせない、兆円単位の公金が費やされた大きな器に過ぎなかったのである。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/410.html#c14
[政治・選挙・NHK274] GoToは「コロナ収束後」の閣議決定。西村は「収束した」「政治責任ある」と。引き返す勇気を(日本がアブナイ!) 笑坊
7. 2020年7月24日 02:21:11 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1414]
  結果責任を負うのは政治というより内閣だろう。何しろ議会は蚊帳の外で国会をさっさと閉会、後は内閣府という伏魔殿で閣議をしながら仕切ったのだから、最後に大雑把に政治責任などとの抗弁は許されない。立法府議会は何らこうしたイベント立案には不関与なのに政治と一括りにする報道が殆どだがこれは政治では無い。政治とは立法府議会で丁寧に議論し立法化し政策を具体化する手続きを指し、現在内閣府独断で行っているキャンペーン企画は経済産業省主導の官邸ビジネスだ。公金を放蕩しても最後は政治に転嫁出来るのは国民代表議会制度下で結果責任が賦課されない官僚機構にとっては願っても無いシステムだ。政治責任とは如何にも立法府が関わっているが如くだが、今や内閣府という米大統領官邸張りの組織体を作り勝手自在にイベントを企図し公金を歳出しているのだから、立法府に責任転嫁せず最後まで内閣府関係者で始末を付けねばならない。
  勝手自在に公金を原資にビジネスをしている経済産業省系の関係者と彼らのビジネスを丸ごと容認し、責任が有るとのみ繰り返す安倍首相は責任ある地位を辞する必要がある。どのような組織であれ、多くの協力者例えば納税者の公金を以て仕事を企図したトップは職を辞することで初めて結果責任を取ったことになる。
  権限行使した者が責任を取って地位を辞することは恥でも何でも無い組織として当たりまえの常識的な手続きだ。何処の世界でも責任者が入れ替わりつつ、より健全な組織を目指してシステムを動かしているのではないのか。
   西村氏が今回のキャンペーンを主導したならば大きなミスと言える。西村氏と任命した首相は、潔く一旦職責を辞して決まりを付けるのが責任の取り方だと思う。
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/407.html#c7
[政治・選挙・NHK274] 「安楽死」の名を借りてALS患者を殺害した元厚労省医系技官らのグロテスクな優生思想! 麻生財務相や古市憲寿も同類(リテラ) 赤かぶ
19. 2020年7月25日 02:26:24 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1415]
   元技官と聞くと、内閣府の和泉氏と観光ついでに京都大学に立ち寄り、山中教授に研究費の打ち切り宣告を行って帰京した大坪技官を思い起こす。やはりと言うべきか、彼らの根底には国民の生死に関しては厚労官僚が命運を握る旨の驚くべき自負があるのではないか。これはナチの高官が正々堂々と優生思想を展開しつつヒトラーの下で暴挙を行ったのにも通底するように思う。
   彼らは自国の現最高法規である憲法理念の実現に尽力せず、独自の思考回路による人治主義で政策を企図し公金を采配している印象で、厚生省ならその際に優生思想が前面に出てもおかしくはない。
   一国の内閣を張る者が、何処の国でも行っている就任時の自国の最高法規たる憲法の遵守の宣誓を忌避している場合には、当然ながら行政官僚にも伝播、彼らは自国の最高法規を拠るべき政策根拠とする法治主義ならぬ人治主義で官僚独自の思想信条を以ての公務に憂いが無いのだろう。
   今回のコロナ禍でも、あえてPCR検査をしないのが日本モデルと当初首相は言いたかったらしいが厚生省の方針をなぞったものだろう。罹患し重症化するのは高齢者との認識に捉われインフルエンザや風邪程度でも死ぬ者は死ぬとの前提があった印象だ。高齢者の福祉負担を鑑みれば淘汰すべきとは、例えば「老人はいつまで生きるつもりだ」旨の麻生氏の考え方にも感じられる。
   だが租税主義は互助でもあり徴収した公金は国民が健康や安心安全を損なった時のための充当予算でもある。例えば敵国からの攻撃への反撃を想定する流れで自国民の健康や安全保護を考えれば、当然ながら軍事への備えと福祉への備えは同等でなければならない。軍事で失う命のために防衛力を強化するなら、日頃の国民の安寧のための福祉予算も強化しなければならない。
   政府として軍事に振り向ける公金は惜しまないが福祉予算は削りたい、そのために死ぬ者は死ぬ方向に誘導するのが、撚りにもよって公金を預かる公僕や元公僕であることは、租税主義として許されない。今回の事例を機に技官を含めた厚生省トップの根本的な考え方と政策を議会は検証すべきだ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/448.html#c19
[政治・選挙・NHK274] どうする安倍ちゃん&小池知事   土谷隆教授が推計した、8月の東京の一日の感染者数3000人越えに現実味   ・・23日に… 怪傑
25. 2020年7月25日 03:09:47 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1416]
   インフルエンザも風邪もエイズもウィルスだが、インフルエンザと風邪は症状が顕著で無症状が長く続くことはなく、具合が悪いから嫌でも寝ていなければならず、自ら隔離の方向に行く。
   エイズの場合は発症するまでは無症状で例えば結婚前のカップルはエイズ検査を受けて陰性を確認するというから無症状の場合は検査が必要だ。
   コロナは無症状で感染力が強いところが始末に悪い。エイズの場合には思い当たる行為をしなければ発症しないから陽性の場合の対処は限られているが、コロナの場合は飛沫で感染するから対処が簡単ではない。エイズのように先ず検査をし本人が自覚し他者にうつさないようにしなければならない。となるとコロナも隔離というか接触を控えるしか方策がなく、個々が積極的に検査を求め陰性を確認してから行動すべきは、エイズと変わりないのではないか。
   ところで風邪もインフルエンザもコロナもウイルスだから同じだが、日本では風邪程度では病休が許されず、むしろ熱でも咳でも出勤するのが勤労者の誉れといった感がある。諸外国では風邪程度でも人にうつすから休むのが前提でも日本では逆である。エイズで発症が有るのに性行為をするのと同様、熱や咳程度なら出勤を厭わない風土が益々流行させる。しかも咽頭から肺に落ち肺の組織が取り込んでしまうようだから風邪やインフルエンザと異なり予後が悪いようだ。
   インフルエンザと診断されても、酷くないからとムリして出勤すれば帰宅を命じられるのは必至だ。従ってコロナもやはり罹患しているか否かの確認が必要なのは論を待たない。
   
    
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/447.html#c25
[政治・選挙・NHK274] コロナ国難――国家国民を顧みない厚労省医系技官の省益優先により衰退する日本 青木
4. 2020年7月26日 01:55:33 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1417]
   戦後既に75年を経たとも言えるが、未だ75年しか経ていないとも言える。国民性がここ75年で大きく変わったとも言えないのは日本が他国と地続きではない地理的な要因もあろう。日本人はバックパックで世界中を旅する青年時代を経験せず、列島の中だけで育つ或る意味純粋培養が、有権者、納税者としての無自覚の根底にあろう。
  地盤看板カバンを世襲する地元の顔役一家が公金の独占権限を持つシステムを当然として票を入れ、先生先生と呼びつつ旅行会や宴会に招かれて当選を続けさせるのが、地元有権者の充足感だろう。
  そういう意味では途上国、未開国並みの政治意識のまま高度経済成長を迎え、今度は廃墟から欧米に追い付け追い越せを合言葉に、政財官護送船団方式の一体化で公金を采配する異例なシステムにも疑問を抱く暇も無かった。高級料亭にて菓子箱に詰めた札束を交換するような行動も代議士なら当然との認識で容認された結果、兆円単位の公金を動かす規模となっても長時間労働を強いられた国民には政治の在り方を問う機会は奪われていたと言える。
   バックパックで世界を旅する時が日本の若き世代にあれば、世界では若者が如何に政治を真剣に語っているかを知ったろうが、残念ながら島国であることで、そうした機会も得られなかったのである。
   戦後75年を経ても尚金権選挙が取りざたされる日本の途上国並みの贈収賄型政治システムは、膨大な公金を得た強い絆の政財官護送船団に学に司法にマスコミ検察までが大樹として寄らざるを得なくなり、巨悪構造が自動的に更新されるような事態になっている。
   少なくとも巨悪に自省自戒自重の精神を持たせるには彼らが不要とする議会が立ち上がることである。先ずは内閣に就任する際に現行憲法の遵守を国民の前に宣誓させる決議を図ることが必要だ。末端行政官が省内で堂々と違憲違法な実務を上位者に指摘できる環境を整えるなど、仮にも故赤木氏のように自死にて違法命令への憤怒を晴らすような環境のままにしてはならない。
   改憲に関する条文も当然現行憲法内に存在するのだから首相らの就任時には先ず現行憲法遵守の宣誓は不可欠で常識だろう。
   何処の国でもやっている、首相就任時の国民を前にした護憲の宣誓さえ議会としてさせられないならば法治主義の否定を意味する。法治主義の否定は無法主義で、巨悪システムによる途上国、未開国並みの贈収賄型政治を、今後も国権の最高機関である筈の国会が容認することになってしまう。


http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/441.html#c4

[政治・選挙・NHK274] 新型コロナ:ブラジルで何が起こったのか? 「今の安倍政権下の日本がまさにそう」(八木啓代のひとりごと) 赤かぶ
20. 2020年7月26日 02:23:11 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1418]
   確かに19の言うようにコロナが世界戦争を仕掛けて来たとするならば、当然ながらミサイルを投げ合う武力紛争の出番は無い。先の大戦時にアジア各地へと転進させられた日本兵も、馬も銃も食糧さえも補充されずに飢えに加えて病で倒れ、敵兵との戦争どころでは無くなったのだから、今回も巨大な兵器を駆使したり物陰から敵と撃ち合ったりする場合では無くなっている。軍産複合体も焦っているだろう。兵隊がコロナに罹れば兵器を磨いたり戦闘訓練も不可能だから戦費はワクチン代に充てなければならない。
  一方日本は未だ大型兵器を法外な価格で米軍産から買い込み、巨大兵器の置き場所を探しているが、どこも迷惑がっているのが現状のようだ。
  日本はPCR検査で感染者を焙り出し隔離して陰性にしてから巷に返すだけの予算が有るのかどうか。正直に言わないだけなのではないか。国会で内閣が正直に「国民の皆さまにご理解いただけるよう丁寧に説明」してくれるなら知恵も出よう。先の大戦同様に、国民に大言壮語した上で大本営が手をこまねいている間に、またしても手の付けられない程悪化して行かなければ良いが。
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/450.html#c20
[政治・選挙・NHK274] <土谷隆教授が衝撃予測!>東京都の感染者 7.30最大 615人 8.13最大1513人 8.20最大2310人 8.27最大3388人 9月〜1… 赤かぶ
59. 2020年7月27日 02:53:27 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1419]
   土屋教授の数理モデルが評価されているが、例の富岳とやらのスパコンの活躍は無いのか。くしゃみをした際に飛沫が飛んだ画像が公開されただけで後は鳴かず飛ばずだ。土屋教授がパソコンで計算できるものを富岳がやれない訳はなく、それこそ教授の報告より前に、富岳を使って計算したらこうなりましたとの報告が有ってしかるべきだ。膨大な公金を使ったものなのだから「現在の感染数なら何も手立てをしなければ一か月後、半年後はこうなる」のシミュレーションくらいできるだろう。それとも、既に計算してみたら教授らと同様の数値が出たので、これは発表出来ないなという政府系関係者ならではの結論になったのだとすると手の付けようがない。
   政財官の一部は風邪やインフルエンザ程度との認識だとすれば、余計に風邪ならこれだけ増えますインフルエンザならこれだけ蔓延しますコロナならこうですと政府が公表すれば良い話だ。風邪でもインフルエンザでも悪化させれば命に関わり病院に行かねばならないのはコロナと同様だが、これまで風邪やインフルエンザの罹患者を逐一大仰に報道しなかったのだからコロナとて同じようにしろということなら、それが間違っている。
   日本企業が公金からの補助金や天下りを受け入れての談合的経営に甘んじているからか、高熱が有ろうが咳が出ようが出勤することが社員の美徳との合意がありインフルエンザの蔓延でも数値を報道しなかったとすれば、高熱を押しての出勤では感染した社員も多く生産性は上がらないだろう。公金と談合による民間企業経営らしきものであった故に、組織内では具合が悪くても出勤が奨励される滅私奉公が目的化していたのではないか。
   コロナ禍も同様、民衆は具合が多少悪かろうと出勤するなど通常の生活を送るべしとの政財官トップ集団の前例踏襲型思考回路が働いているのではないか。
   これまで同様の生活を敢えて行った結果がインフルエンザ流行時同様何とかなるのなら幸いだが、企業の体力も落ち他国が未だ阿鼻叫喚である以上そうも言っていられない。各組織内で検査をして感染者を特定し本人の自覚を以て自身で隔離に入る方式が結局はベストではないか。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/453.html#c59
[政治・選挙・NHK274] わずか1か月半で感染再爆発させた日本モデル(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
27. 2020年7月28日 02:16:37 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1420]
   インフルエンザ或は風邪とコロナを一緒にしたとてウィルス性だから対処は同じだが、インフルと風邪は症状が出た段階で一応寝込むが罹患した自覚が無いのはコロナとエイズだろう。エイズもウイルス性だが発症するまで自覚が無いのがコロナと同じだとすると、エイズは心当たりのある者、つまり濃厚接触の自覚のある者は検査をきちんとして他者に感染させないようにするのが常識で、現に賢明な人はそうしている。エイズは空気感染や飛沫感染では無い故にコロナ程報道されないのだろうが、コロナは症状が出ない段階で飛沫で人にうつす可能性から、しっかり検査をしてカミングアウトしなければならない。
  無症状のまま普段どおりの生活をしていて感染させる可能性が高いことで感染者が連日増加して行くのは自明だ。
  検査した結果のカミングアウト不要との考えが安倍内閣と行政府なら、収束は世界に比してかなり遅れるのではないか。例えば検査をしないためエイズと分からず、予防措置もせずに濃厚接触し続けるのと同様、コロナも明確な収束がないまま感染者を徐々に増やすのがジャパンモデルか。
  WHOの事務局長は、日本は死者を少なく抑えていると評価しているようだが、風邪で熱があれど出勤する勇気が企業戦士の鏡とされる風土下では、具合が悪くとも自宅で騒がずに命を閉じることが求められるとの誤解が生じる余地があろう。
  医療逼迫や保健所崩壊だけ内閣が報道を通じて公表すれば一層自宅で我慢して死亡する例が増加するだろうが、遺体を検査するとは到底考えられないので有耶無耶で荼毘に付され終了ではないか。死者を少なく抑えるのが日本モデルなら、それは病院に入院したが生還した患者が多いとの意味であるべきだが、先ず保健所経由で病院に入院することそのものが困難であれば論外だろう。
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/489.html#c27
[政治・選挙・NHK274] 誤解余地がないほどに明瞭な大西氏発言(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
81. 2020年7月28日 03:21:59 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1421]
   山本氏と大西氏の接点はどこに有ったのか不明だが、大西氏は政治の役割と自ら述べ立候補以降政治的環境に居て、多数から話を聞いたのではないか。従って政治的環境に身を投じれば、それこそ右から左まで、影響力を与える人物が近づいてくるだろう。そうした中で自分の本性に近い思想に感性が揺さぶられるなど感化されることもあろう。
  一つの芯が無ければ当然ながら環境次第で思想信条は変わる。山本氏はホームレスの炊き出しに精を出すなど最大弱者寄りで街頭での問答でも考えがブレることは無いようだ。様々な声かけが有ろうが感化されないのは強い芯を持っているからではないか。
  政治とは代議士が有権者、納税者の声を議会に届ける仕組みであり、政治家とは議会に声を届けると共に立法案を以て有権者の声を法律にし事務方に実践させる代議士を意味するところ、政治家の本来の職場は議会でしか在り得ない。
  だが政治と言いつつ思想信条を露出させている内に、次第に周囲に影響され本末転倒になる可能性もあろう。政治をやるなら果たして国民納税者の意思の代弁者として真っ当かを考えつつ常に論を立てねばならない。
  山本氏は常に原点に立ち返っている印象で、これは露出好きで演説好きな者にとっては、誘惑も多い中案外難しいことだと思う。自分の思想の原点はどこかを考えれば必然的に支持層が見えて来るが、そういう点で、れいわ支持層の意向と次第に異なった意向の者を候補者とし続けるとすれば、政党としてはムリがあろう。
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/513.html#c81
[政治・選挙・NHK274] 誤解余地がないほどに明瞭な大西氏発言(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
128. 2020年7月29日 02:23:49 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1422]
   98氏81ですが説明を有難うございました。大西氏と山本氏が全く無関係な間柄で無いことは自明ですね。今回の件で思想信条が大分異なっているように思うあまり少し皮肉っぽい言い方になってしまい失礼しました。
   いずれにしても地球上に人類が70億人に迫ることを考えれば、人類全体の問題ではあるが、では誰が消えれば良いかの論に合理性は無い。高齢者を消して若者だけ残しても生殖能力が高いことで益々人類は増えて行く。現在同性愛が普遍性を持ってきているが、例えば同性愛は生産性が無いとの自民党議員の発言があったが、彼女にとっての生産性とは増殖の意であろうところ生産性向上とは子孫を増やす意味とすれば人類の生産性に比して地球資源が枯渇して行くことは必然だろう。従って、いわゆる生産性は無かろうとも、簡単では無いが同性愛者が孤児を育てるなどの方法を取れば、それこそ大西氏が巻き起こした現代姥捨て山の件は脇に置き大局的に見れば不要とも言える。
   無論大西氏は労働生産性を言っているのだが労働生産性に限れば高齢者だろうが若者だろうが例外はあり一概には言えないからこそ単に冷酷な優生思想と批判されよう。地球上の不要なものを焙り出したらキリがなく、動物はどうか、人間が食べる動物は生産性があるが食べられない動物は生産性がないから消すべきと言い切れるのかということだ。すべての生物が有機的に繋がる地球の細胞である以上、不要な存在を日本の老人と言い切って選り分ける大西論は大雑把と思う。
   いずれにしても政治家として必要性を語る大西氏には、高齢者は公金を喰うから消えるべきとの発言を委ねる層がいることが前提で、彼は代議士となり議員立法を以て国会に打って出るべきだ。究極的には公金の使途の優先順位の問題は、内閣でも無く行政機構でも無く、憲法が定める国権の最高機関である国会という論戦の府で真摯に多極的観点から議論し立法を以て正当化すべきだが、現行憲法が最高法規である以上、先ずは現内閣が護憲を国民に宣誓しなければならない。かつ膨大な公金を、内閣府と官僚機構が公平公正に歳出しているか否かの検証が先だ。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/513.html#c128
[政治・選挙・NHK274] 5度目の打ち上げ失敗 ホリエモンのロケット事業に経産省が巨額の血税を投入していた! 年金デモを「税金泥棒」と攻撃しながら…… 赤かぶ
44. 2020年7月29日 03:15:19 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1423]
   沈みかかった泥船と見ているのか経済産業官僚機構を始めとして公金の収奪に躍起になっている感がある。今回のロケットも最初から成功させる意思があったのか。大型公共事業の場合、建設前の調査費と建設費は国が持つが、建設後の持管理費用は自治体が捻出せねばならず、大型公共事業で閑古鳥が鳴けば疲弊するのは自治体と相場が決まっている。そのためにカンフル剤として例えば原発も何基も誘致し穴埋めせざるを得ず結果的に日本列島を原発で取り巻く異常な状況になった。
  ロケット事業も同様とにかく成功は二の次で公金が使えるところに魑魅魍魎が群がった構図である。内閣府が出来たことで一層官邸が経済産業省の営業事務所化し、首相はいざとなった際の責任転嫁を引き受ける格好の公金の財布役だ。白蟻官僚とは良く言ったもので今や官邸は経済産業官僚の巣窟となっている。
  かつ内閣自体が行政との一体化を当然としている。行政実務上の瑕疵誤謬無きよう、つまり公金の収奪無きよう大臣が行政実務の経緯や軌跡を稟議させると共に国会報告し、公金歳出の精査検証が任務であるとの認識が内閣に全く無い。一般的にも、内閣は行政を司るつまり企業で言えば部長級で、資金提供者たる株主への報告を主とする経営内容を監督する取締役との認識では無いため、株主にあたる納税者に代わる監督役に非ずとの世間の合意を得ている首相と閣僚は、ひたすら白蟻官僚と共に行政畑を歩む始末である。
   政権与党でありながら行政実務上の作為不作為による瑕疵誤謬の検証をせず、いざとなれば官僚に背中を押されて擁護に回ることで公金収奪は非常にやり易くなっている。いわばまともな国であれば汚職と呼ばれるような国民納税者への背任が白昼堂々と、内閣府という伏魔殿にて行われているのである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/508.html#c44
[政治・選挙・NHK274] 官邸引きこもり!<本澤二郎の「日本の風景」(3798)<二兎(2021東京五輪・新型コロナ)追う心臓一兎も得ず> 赤かぶ
20. 2020年7月29日 19:13:57 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1424]
   自国の最高法規である憲法自体をみっともないとか押し付けだからとかの理由を以て、政策を憲法に準ずる意思を最初から放棄、就任と同時に護憲の宣誓どころか改憲の宣誓をしてしまうような首相が内外魑魅魍魎から足元を見られるのは必至だろう。
  故に何処の国でもまともな国なら権力的地位に就いたと同時に自国の現憲法遵守を国民の前に宣誓するのは、どのような人治的な誘惑や扇動にも左右されずに政策を執行あるいは実務者である公務員に執行させると知らしめるためだ。
  日本の権力者のように、自国の最高法規を頂点として高く掲げ政策の根拠とする意思を内外に示さない場合には関係者による恣意的な政策決定による恣意的な歳出が許されるものと見込まれるのが相場である。いわゆる公金を預かる官僚機構、または財界重鎮による、よってたかっての法治主義ならぬ人治主義が謳歌する。膨大な公金を抱えた官僚機構やそれを充てにした似非ビジネスを展開する自称企業経営者にとって、人治主義は願ってもないシステムだが、まともな国であればこのような行政システムを汚職と呼び、かつこのような行政システムが執行される国を腐敗国家と呼ぶだろう。
  腐敗国家の腐臭はそれなりの勢力を呼び込むところ内外の闇勢力によって支配され踏み潰されることになろう。もはや透過性が強い給食用ガーゼマスクの有用性は否定されているにも拘わらず追加の8千万枚、公金にして二百億円が流出するのも、官邸が入る内閣府がその筋に取り巻かれている証左ではないか。
  一旦こうなれば蛇に見込まれた蛙状態で食い尽くされ踏み潰されても仕方が無い。内外に現最高法規の存在を示し高く掲げて公務の指針とするを否定する日本の現内閣メンバーが口振りとは裏腹に、愛国心とは無縁の巨悪集団であることが示されたと言える。
  
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/539.html#c20
[政治・選挙・NHK274] 最新実態を調査 全都道府県「コロナ病床」逼迫ランキング 近づく医療崩壊の足音(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
23. 2020年7月30日 02:12:04 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1425]
  インフルエンザ同様なのに何故コロナだけ騒ぐのかという深層心理が一般人は無論肝心の内閣府にもある故専門家の知見を鵜呑みにしたくないのだろうか。確かにインフルエンザもウィルスだが刻一刻と感染者が報道されることは無かった。罹った者は罹り医者からインフルエンザ宣告を受け家で寝込んでいる内に大概は完治した。家族に感染させても家族も同様に医者からインフルエンザと断定された後は自己隔離した。
  内閣府が安穏としているのはこの辺に理由があるのか。ましてや世界が騒ぐが日本は別の道を行くとの妙な自尊心が国民を翻弄してもいる印象だ。
  だがコロナは医師による認定さえ容易では無い。具合が悪いからと医者に行けば一発でインフルエンザ認定されたのが、コロナ関係は先ず保健所に相談し、保健所のお墨付きを受けてから医師に掛からねばならず、罹患を疑う患者自身によるこの間の長い交渉は辛く、既にインフルエンザ対応とは比較にならない尋常ならぬ手続きが待ち受けているのである。
  もしコロナがインフルエンザと変わらないならば、一般の医師の下でさっさと検査を受けコロナ認定してもらい引きこもれば話は早い筈だ。インフルエンザとて絶対的な治療薬はなく自身の免疫で治すのだから認定後は職場や学校を休むのはマナーで、インフルエンザで巷を彷徨うことが許されないのだからコロナも同様だ。
  インフルエンザと変わりないとの認識からどうしても一歩を踏み出せない内閣府なら、各地域の医療機関にコロナ認定を一任すべきだ。妙に重大な感染症として独占し保健所などを絡ませるから事態がひっ迫するのである。
  内閣府は一体どうしたいのか。インフルエンザとは異なり、保健所に相談させ認定させてから医師の認定を再度受ける程に事態を複雑にするなら、世間が混乱するのは当然だ。それなら検査と隔離施設の拡充は必須で、他国同様臨時の隔離施設をつくるしかない。ホテルや病院の個室では無く見本市に使う大展示場などを利用して軒並みベッドを並べ一人が俯瞰的に様子を見るようにすれば効率的ではないか。
  司令塔が無く内閣府メンバー各々の利権で動き船頭多くして船山に登るような風土下で、各々が忖度相手を探り空気読みをすることで結局手をこまねく事態になっている。ましてや憲法という全体が拠るべき根拠理念を唾棄、基本法さえも振り返らず当て嵌めない風土が、人治主義で本音と建て前を使い分ける内閣や行政府の悪弊として表面化したと言えるのではないか。
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/542.html#c23
[政治・選挙・NHK274] 臨時国会を急いで開く理由ないby世耕。これが政権与党の認識か(溜息)(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
10. 2020年7月30日 03:14:30 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1426]
   そもそも地盤看板カバンを引き継ぐ世襲制代議士群は公金や公有地を地元の後援者や身内に優先的に配分するを旨としそれこそが政治と認識している。こうした認識を膨大な公金を預かる官僚群が見落とさず、彼らは戦後の経済成長を契機に政財官護送船団方式として国富を蓄えると共に国富の独占使用権を手離さず、何処の国でも常識である政権交代による国富の民衆への再配分を徹底して忌避して来た。巨悪とも称されるようになった彼らは集団故に、国富が国民に再配分されてこそ良質な国家となるとの理念は育たなかったのだろう。
   従って国民が過労死も厭わずに築いた経済成長の成果も、公金を官僚機構が公益法人や独立行政法人を介し企業に循環させるなど、天下りと引き換えに補助金による経営に協力、国富が政権交代で底辺層にまで再配分される事は無かった。   国会はそういう意味では彼らにとっては禁忌で、護憲拒否も、国権の最高機関を国会と認めたく無い故だろう。もし彼らが国会を真の立法の府と認めるならば、当然ながら政党助成金の大判振る舞いを以て与党に党議拘束を掛けさせて官僚発の法案の可決を促す筈は無い。
   巨悪として可決させたい法案は党議拘束により必ず立法化する場合には国会は彼らにとっては有っても無くても良い茶番だ。論戦の結果が分からないからこその論戦の府が党議拘束で強行できる茶番なら開催は面倒だろう。
   近年は企業への天下りのみならず与党の公認を受けて政界へ出る経済産業官僚が多く、彼らは財界と手を組んで公金を原資にビジネスをすることに何らの疑問も持たない。本来なら私財を投じて起業し株主の資金提供を受けつつ経営に尽力すべきだが、国民から徴税した公金を元手にした起業が鉄面皮官僚の政界進出でトレンドとなっている。 
   議会の承認が無ければ官僚機構はさすがに公金に手を付けられないが、内閣府を与党として立法府議会の一環としつつ、内閣メンバーを行政実務の管理監督者では無く行政事務官と一体化させることで公金を際限無く持ち出す、非常に巧みな作業が永年に亘って行われている。これはまともな国なら汚職、腐敗と見做すだろう。 
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/567.html#c10
[政治・選挙・NHK274] 官邸引きこもり!<本澤二郎の「日本の風景」(3798)<二兎(2021東京五輪・新型コロナ)追う心臓一兎も得ず> 赤かぶ
23. 2020年7月30日 18:41:30 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1427]
   22氏の論は非常に興味深いが、記者会見時の突っ込みが足りず腰が引けている。一年でも先輩なら平伏するような学生時代を義務付けられて来た者は、成長しても権威や権力そのものを尊重し上位者の意向に合わせた建て前主義が報道姿勢にも影響しているようで、覆い被さるように立て続けに質問を発し事の確信を得る方策を避けている印象だ。
   戦後の廃墟から立ち直るための自民財官護送船団方式は後に巨悪と称される程の大勢となり、結局は政財官学司法にマスコミの全体が護送船団方式に順応、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろの大勢順応型となっている。上位者にも自由にものを言える風土が巨悪構造により回避された結果忖度が前面に出て掲げる法令指針も無いまま、場の空気を読んで大勢に付き建前で動き本音は酔った勢いの無礼講で居酒屋で吐き出し明日に持ち越さない慣習が、本当に重大な問題が常に裏に隠れる構造を維持している。
   酔った勢いが無ければ本音を吐けない、兆円単位の公金が動く国の国民の、口角泡を飛ばして論戦するでもなく何を考えているか表面上はわからない無口さが功を奏し、飛沫感染のコロナ禍を切り抜けられるなら良いが、逆に密を避ければ互いに本音を捉えらず調整不能で得意の談合が不可能だ。
   自国の指針たる最高法規を頭上に掲げず場の権威者の恣意に委ねた人治主義は、ここへ来てあまりにも船頭多く船山に登り始めているのではないか。
   誰もが仰ぎ見れば指針が見えるのが法治国家だが、あえて護憲精神を捨て法治主義を排して来た自民財官護送船団方式の、いわゆる無法主義により、責任の所在が掴めず世界の周回遅れとなれば、トップの雲隠れしか方策は無いのではないか。
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/539.html#c23
[政治・選挙・NHK274] <お!「延期を検討」来たぞ>布マスク追加配布、延期を検討 厚労省、計画は8千万枚(朝日新聞) 赤かぶ
43. 2020年7月31日 02:24:16 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1428]
  余ったアベノマスクが大量に有ったから郵送費用のみ必要かと思いきや発注して作らせるというから驚愕だ。先の第一弾で数社だけが利益を得たことに不満を抱いた事業者の為とすれば内閣府の独裁で、納税者への背任だ。
  アベノマスクはガーゼを重ねたもので手作りに近く、無菌工場で人の手が殆ど触れずに作られたN95的不織布マスクとは全く異なる。どこまで行っても学校給食用のマスクとしか言えない代物だ。
   これならアジアでも国内でも高額な設備投資をせずに人海戦術で作れるのだろうが、人の手が触れる率は非常に高く、ましてや袋から出しての人目による検視は尚更何度も人手が触れ問題だ。
   安く作れ利潤が良いことで経済産業省と事業者の根回しに内閣府ワーキンググループが暗躍したのか。事業者が官の天下りか否かは分からないが、公金を使ってビジネスされては納税者は適わない。事業は私財を投じて始めるのが資本主義の肝であり国民から徴税した公金を原資に事業をやるのは社会主義で、体制の異なる近隣国を笑えない。
   自民党の国富の再配分を底辺層にもたらさない小さな政府志向は明らかに資本主義の典型だが、官僚集団を引き込み国民が首相に貸与している官邸を営業事務所としつつ徴税した公金を元手のビジネスに平然としている内閣府の存在は、どう見ても資本主義では無く社会主義である。
   かつ国民納税者には福祉還元せず権力集団周辺だけが公金を貪る人治主義は無法主義だ。議会による検証不可能、法的根拠も無く、第二弾のマスク事業に公金を注ぎ込もうとしている内閣府は、無法主義者の巣窟としか言えない。
   無法主義国は内外問わずその筋に喰い付かれたら逃げられないが、あくまでも主権者国民が政府に預けている公金であるところ、無断で流用するのは刑事事件にも匹敵する汚職である。他国なら容疑者として収監も有り得るとの認識が、首相を始め内閣府メンバーに必要だ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/575.html#c43
[政治・選挙・NHK274] 感染爆発をよそに「GO TO キャンペーン」どころか、外国人再入国を始めるとは。(日々雑感) 笑坊
4. 2020年7月31日 19:03:11 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1429]
  内閣府が必死に各国との国交再開に尽力しているようだが、各国は日本の現状をどう見ているのか、中国も韓国も日本も区別のつかない外国が正確に日本の現状を承知しているとも思えない。オリンピック招致の際の原発事故アンダーコントロール宣言、先の第一次コロナ禍の収束宣言では無いが、恐らく外国向けには抑え込みが成功していますとでも言っているのではなかろうか。
  とは言うものの、今や情報は政府からのみならず、様々な回路で入るから、政府要人同士の談合が有れば別だが、まともな政府であれば日本の現状に憂いを示し、例え最底辺層の労働者とて自国民であれば日本には送らないのではないか。もっとも外国人労働者の仲介先が日本の業者で、送り先の組織と合意が出来ていれば政府の関与無しに日本に送り出す算段になるかも知れないが、不幸なのは送り出される方だ。
  低賃金は無論、感染対策も充分ではない中で働かされることは目に見えている。
  日本国民とてロシアンルーレットのただ中に放り込まれ戦々恐々の中にいるところ、底辺層外国人を言葉も満足に通じない場で働かせるのは、その筋の組織以外に有り得ないのではないか。そこに日本政府が深く関与し国交再開に尽力しているとなると最悪だろう。
  少なくともコロナ禍を重大視せずインフルエンザの流行程度に留められるだろうとの楽観が内閣府の基本的認識であり、検査の拡充で感染者を徹底して焙り出すまでの決断はしていないことくらいは各国との交渉で正直に述べるべきだ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/579.html#c4
[政治・選挙・NHK274] <これはヤバイ! 初の400人超え!>東京都 新たな感染者460人以上 新型コロナ 赤かぶ
61. 2020年8月01日 02:12:14 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1430]
   58氏の言うとおり何度も検査をすれば良い話だ。鼻の粘膜採取で簡単にできるまでになっているのだから最寄の医院ででも出来るようにすれば騒ぐ必要は無い。ところがそれこそ異常な事態が起きた認識で、政府が保健所を介してコロナ認定するよう指導したなら国民全員只事ではないと緊張して当然だ。
   体調が悪くて何とかして欲しいが、近所の医者には保健所や対策センターに相談してくれと言われるのがスタートで、スムーズに連絡が付くのかと思いきや保健所に相談するまでに相当な時間と労力を要した人もいる。これでもまだ相談の段階で、いつになったら認定に行き着くのか焦っているうちに治る人は治るとしても、苦しみ抜いてようやく光が見えたという感じのいわば拷問のような状態でありながら保健所と交渉し、ようやく医師から認定をもらい入院手続きを開始してもらうのは地獄ではないか。
   インフルエンザの方が死者が多いとの理屈にならぬ方便は、だからどうしたということだ。インフルエンザは毎日の感染者の報道はなかったが具合が悪いからと医者に行けば診察の後即インフルエンザと認定されたのである。
   インフルエンザと認定されながら熱を押して出社するのはマナー違反だから大抵は自主的に隔離体制に入れば問題無いのに、保健所と交渉しようやく医師に漕ぎつけるコロナはインフルエンザと同様ではなくコロナ認定までに途方もない労力を費やす上に、その間休めもしないところが全く違う。
   しかもインフルエンザは症状が出なければ感染力は無いようだがコロナは無症状でも感染力が高いからこそ検査検査と騒がざるを得ない。しかもインフルエンザを家族にうつせば家族も当然引きこもらざるを得ないのだからコロナとて同様で、毎日の感染報道が無くともインフルエンザでも自粛が義務である。
   要は保健所に連絡して一々認定してもらえるかを相談する仕組みがおかしい。何等かの覇権で簡単に認定しないなら、そうしている内にも具合が悪くなりインフルエンザより治癒に時間がかかるのは肺をやられるからだろう。つまりコロナは早くもインフルエンザをこじらせた状態になるもそれが初期段階で、運悪ければ保健所によるたらい回しで医師にも辿りつけないなら、現在のところ近所の医院で簡単に認定されるインフルエンザとは異なる新たな脅威は間違いなく、騒いで当たり前だろう。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/597.html#c61
[政治・選挙・NHK274] “首相謝罪”像が意外な展開! 嫌韓より「安倍が日本国民に謝ったんじゃないのか」のツッコミが続出、「謝罪像ほしい」の声も!… 赤かぶ
58. 2020年8月01日 02:58:22 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1431]
   首相就任と同時に国会で「私は改憲を成し遂げるために総理大臣になりました」と叫ぶようでは詐欺である。就任と同時に自国の最高法規を反故にしますと宣言する者が国政のトップになってはならないのは自明だ。あくまでも党の総裁であり続けるなら未だしも、首班指名選挙に名乗りを上げ総裁と総理の二足の草鞋を履いた上で、姿形は総理大臣でも中身は党是を実現するための党総裁以外にはないような者が、右でも左でも野党でも無所属でも、全ての有権者、納税者を代表して国際会議で自国民の総意を語るのは困難で、彼ら特有の原稿読みの悪弊が、内閣として国民総意を捉えていない結果を意味していると言える。
   他国と違い日本にだけ内閣就任時に国民に向けて最高法規遵守の宣誓式が無いのは不思議だが、自国の最高法規である憲法には国権の最高機関は国会と定めている。首相の出身政党の党利党略や党是の実現のために内閣を張るのでは無い。全ての国民代表が集う国会を真摯に公正公平に運営しつつ、立法の後に憲法と国会決議による立法原則に忠実な公務を事務方つまり官僚を始めとした公僕に委ね、所轄大臣を置き事務処理の経緯を精査検証、国会報告に努めるのが内閣の任務である。
   就任時に護憲の宣誓をすることで総理と総裁の区別を付けることが出来るが、安倍氏が護憲を唾棄して総理の地位に就くことで各省官僚も全て護憲精神を持たず省益の維持に努める人治主義を是としているが、人治主義は法治主義の否定であり、無法主義と同義語だ。
   かくして自国の最高法規である現憲法の遵守を国民に約束せず、見たいものしか見ない見たくないものは見ない無法集団が内閣府に鎮座し、企業や会員制組織であれば会計担当者にあたる事務方と共に公金の財布を手に我が物顔に放蕩している構図である。
   土下座はどうでも、総理大臣としての責任を痛感するなら責任を取るとはその職責を辞するを意味すると認識、辞任を申し出ることである。失策への責任を公言しながらその職責に居座ってはならないのは、組織運営上の常識であろう。


   
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/581.html#c58

[政治・選挙・NHK274] 国会軽視も甚だしい責任政党自民党/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
38. 2020年8月02日 02:53:38 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1432]
   そもそも首相のぶら下がり記者会見で首相の背後に常に回り、首相が一言喋る度に仕切に頷いては主張に正当性を与えるような演出は今思えば電通の仕掛けだったか、それをやっていた世耕氏は飛ぶ鳥も落とす勢いで自民公認を受け政界進出、内閣府を立ち上げ、夫人にまで経産官僚を付け、森友、加計、IRカジノ等々の公金や公有地の民間事業者への斡旋のためのワーキンググループを起動させた。首相に「私のドリルからは如何なる霞が関の岩盤規制も逃れられません」と公言させたものの、公文書問題から綻びが出て世耕氏は党本部に下がり政治の表面から遠ざかっているようだ。
   だが彼ら官邸官僚集団こそが、国会を国権の最高機関とは認めないどころか、官僚発の法案可決の際に与党の党議拘束を利用するだけで、公文書の墨塗り改竄破棄を以て、公務の軌跡を議会が知る事無く、事後承認以外にはない状態にする荒業を用い、内閣府という伏魔殿で内閣メンバーと共に公金歳出を諮っている。
   何処の国でも当然の、公金を国民福祉目的優先とする憲法の遵守義務を反故にしたい自民党と、公金の財布という膨大な資金源を持つ官僚の裁量で流出させるには、公金歳出に関して厳しく検証を求める議会の存在を軽視あるいは無視する流れを普遍化することだ。
   彼らにとって幸いにも納税者の多くは長時間労働や生活苦で公金がどうあるべきかに無関心、国権の最高機関を国会と定める憲法無視の教育を受け、憲法を口にするものが阻害される風土下では、寄るべき大樹、巻かれるべき長いものは、自民官僚一体化で、議会を国権の最高機関と定める護憲理念を放棄、公金を湯水の如くに内外財界に垂れ流す為政者集団以外に無かったと言える。
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/593.html#c38
[政治・選挙・NHK274] 国民は安倍政権の無策でコロナ感染爆発で死の危険性を感じ出した。(かっちの言い分) 一平民
21. 2020年8月02日 19:03:25 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1433]
  安倍政権に代わる受け皿が無いとのコメもあるが政権与党の役割が理解出来なければどこが政権を獲っても変わりないだろう。地盤看板カバンを世襲する街の顔役一家が政界進出し、国民から徴税した公金や日銀緩和マネーを特定の後援者や身内に優先的に配分するを目的にしている場合には、そこに贈収賄が介在し、贈収賄に談合が罷り通る政治スタイルであれば受け皿となるには相当の悪でなければ良心が咎めよう。その点で安倍首相は確か批判に困り果てる夫人に対し「悪名は無名を凌ぐ」として慰めたらしいが、それが彼の自論で属する政党の方針でもあろう、地盤看板カバンを世襲する代議士群というのは、一般国民納税者からすれば積極的な公金収奪を目的とする集団と言っても過言では無いからだ。
   自民財官の三者で公金が回されているのは事実で、官の歳出を下支えする閣議決定と本会議での党議拘束を掛けた立法化、恩恵を受ける財界による官への天下り先の提供と官が采配した補助金を自民に大型献金で還付することで潤沢な資金を得た自民が公認候補を大量に立て、自民多数を維持するための官の政界進出も手伝い、益々党議拘束を掛け財界有利な立法で公金が流される循環となる。
   まともな国からすれば汚職、腐敗とも称される自民財官の贈収賄型政治は今や学に司法にマスコミと全てを包括、寄るべき大樹巻かれるべき長いものとして背に腹は代えられない生き方を国民全体に強いていると言える。
   政権交代は政権を奪還すると共に政権を譲るという双方向の高い理念が必要であろう。国富の再配分が底辺層にまで行き渡ることで良質な国家となるとの理念が、現内閣と財官の巨悪集団に無い限り公金を抱き抱える吝嗇集団にとって代わる手段は無い。有るとすればギャングの抗争の如く、野党も知性と教養を振り捨て贈収賄に塗れるしか無いが、それは到底汚職国家の二番煎じであり自民に代わる受け皿では有り得ないのだ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/629.html#c21
[政治・選挙・NHK274] 政府の無策に区長が反旗“世田谷モデル”でPCR検査大量拡充(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
25. 2020年8月03日 03:01:17 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1434]
    例えばインフルエンザは単なる風邪とは異なり症状が激しいので自覚があれば自宅療養つまり自主隔離が常識だ。四、五日で熱が下がれば治癒だが一週間経っても熱が下がらなければ拗らせたと言える。拗らせれば肺炎や脳症になり致命的な場合もあろうから大概は医者に診てもらう。それがコロナで言えば検査だ。
  医師がインフルエンザと宣告したならば出勤や登校を止めて自宅に引きこもるか悪ければ入院だから、コロナも少しでも可能性があると思ったら自宅に引きこもるか医師に診てもらう。その受けるべき医師の診断がPCRである。
  ところで風邪くらいで休まず、病休はおろか年休さえ取らないのが日本だが、諸外国では風邪でも人にうつすから病休は当たり前との認識がある。
  風邪くらいでは休まず働けが前提故か、コロナのPCR検査に異常な拒否反応を示す者が出没しているが、風邪でもインフルエンザでも本来は自主隔離がマナーなのに、熱でも咳でも出勤するのが日本の美徳とする強欲で無教養な経営方針が、コロナ認定検査の毛嫌いに繋がっている。インフルエンザなら休むのがマナーなのに、あえて出勤させる滅私奉公で多くを死に追いやったからこそ、インフルエンザがコロナより数的に死者が多いのではないのか。
  風邪くらいで休んだら社会が動かないとの前提でコロナ認定を避けたいのだろうが、普段から風邪でも休む社会風土ならそういうリズムになっている筈で、過労死する程の長時間労働など不合理な労働搾取も無かったろう。
  検査でコロナと認定させず、これまで通り他者に感染させても出勤すべしとの滅私奉公志向から検査にケチを付けるのだろうが、医師がインフルエンザと証明するのと変わりないのがコロナのPCR検査なのに妙に検査そのものを否定するのは怪しい。認定されれば労働を休むだろうとPCR検査を否定し労働搾取の中断に抵抗すれば、二兎を追うものは一兎をも得ずとなろう。
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/616.html#c25
[政治・選挙・NHK274] 7条解散に異議「解散権」に関しては石破茂氏の正論に期待 永田町の裏を読む(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
11. 2020年8月04日 02:46:57 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1435]
   内閣不信任とは首相と首相が指名任命した大臣級の職責について議会が不信任を示すもので、首相と閣僚の職務に就いていない代議士には無関係だ。内閣不信任案が国会で可決されれば速やかに内閣が総辞職すれば良いだけの話だ。
  解散総選挙はあくまでも任期満了が条件で議員として任期までは務めるのが国民代表議会制民主主義の原則であり、内閣の裁量が公選制の各代議士の出処進退に働く余地は無い。
  そもそも政府と呼べば内閣が応えるほど行政部門と内閣は癒着状態にありながら立法府各議員の管理監督者でもあるかのような勘違いが甚だしい。内閣が管理監督すべきは行政事務機構で議会では無い。
  政府と呼べば首相と閣僚が代弁する内閣と行政の一体化により、国会は官僚ら幹部級公務員の作為不作為がもたらす瑕疵誤謬による国民納税者への損失を精査検証する機能が全く果たされていない。
    総理大臣とは字のごとし行政実務の総理任務である。総理任務とは本来は全ての省庁の任務内容を総理が承知し国民納税者への説明責任を果たすべきだが総理単独では全省の公務内容に詳しくないゆえに各省に大臣を置き公務上の瑕疵誤謬無きよう実務の管理監督責任を負うという意味だ。
    従って内閣は企業でいえば株主に対し取締り役待遇である筈が完全に勘違いし「政府」の一員、いわば社員か部課長のつもりでいるのが総理と閣僚だ。
    公務の結果の責任者が存在せず、野党の求めに応じた官僚が墨塗文書や破棄改竄文書を平然と出し、それを部長が擁護するのが実態である。
    企業の取締り役を解任する権限が株主にあるように、企業の社員では無く取締り役に相当する内閣に対し、国政資金の出資者という意味で株主にあたる国民納税者を代表する議員に、解任権即ち内閣不信任案提出可決権がある。ここで内閣が腹立ち紛れに総選挙を打つのは、公金の出資者たる国民納税者に鉄槌を下すのと同様でクーデターとも言える。
    株主総会で解任権を行使された取締役が逆に株主放逐が不可能なのは株主は出資者だからだ。同じく内閣が意図的に納税者代表たる国会議員を失職させるのも納税者いわば国政資金出資者に対する背任だ。
    内閣不信任要求と可決権が納税者代表たる国会議員に有っても逆に納税者が選出した議員を失職させる権限は内閣には無い。内閣は国民納税者代表の任命権者でも管理監督者でも無いどころか、国権の最高機関たる国会に於いて公僕の公務結果の管理監督責任者として国会報告し、納税者の疑問の払拭に努めるのが任務である。内閣メンバーが政府内で公務の監督者として精査検証せず、一心同体で社員の如く振る舞い、一方で国権の最高機関に属する議員の管理監督者であるかのように議員を突然失職させる解散権行使は出鱈目で、無法行為である。
    
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/669.html#c11
[政治・選挙・NHK274] <FLASH>安倍晋三首相 7月6日吐血¥報 永田町を奔る 「改憲を…私にはもう時間がない」 与党も野党も「9月辞任」に向け… 赤かぶ
24. 2020年8月05日 02:28:14 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1436]
    安倍首相は真偽はともかく辞任に際し改憲だけは成し遂げるとは身勝手なことである。最後にこれだけはやりたいというのは自らの資金を以て計画を成就させる場合には用いられるが、役職に就いている者が多くの組織員を抱えながら自らの方針の貫徹を公金を以て成し遂げようとするのは誤りである。公人とは自らの願望を実現するために組織員の命運を左右させて良いものでは無い。ましてや集めた税金いわば公金によって政策を担う役職に或る場合には、自らの目的達成よりも組織員総体の満足のために働くのが大原則だ。
   その点で首相は改憲という自らの願望の実現のために国会を利用し国民納税者を利用し公金を利用して改憲実現を図ろうとしているところ首相という公人としての器量も資格も無かったといえる。
   例えば現最高法規の或る条文の存在によって非常に理不尽な目に遭っている有権者が、支持する議員に条文の破棄あるいは新たな条文の設定つまり改憲のための議員立法を依頼するなら正当な手続きといえるが、本来は自国の最高法規である憲法を国策の指針とすべく全国民に宣誓しなければならない首相自ら、改憲が自身の永年の願望だからといって現憲法を足蹴にすることが有ってはならない。
   現最高法規を掲げての公務が不可能なら内閣を張ることは出来ない。内閣が現最高法規の存在を無視することで、行政機構に司法までもが現憲法を国政の指針とする公務を憚っていると言える。例えば国権の最高機関を国会と定める現憲法を軽視無視する者が検事を含めた幹部級公務員や判事となっているのが実態である。
   首相が退任するか否かはともかく、退任前には改憲ではなく現最高法規である憲法の理念に沿った公務を行う旨国民に誓わねばならない。つまり改憲条文さえ現憲法の中に規定されているのだから、改憲以前に先ず護憲を宣誓しないことには始まらないのである。
   首相が国民の前に護憲を宣誓し兎にも角にも現憲法理念に忠実な公務を内閣が心掛ける姿勢を見せることで、後世に残る名誉ある退任が出来よう。日本もようやく、権力的地位を利用した恣意的な人治主義を排した真の法治国家として出発出来るのである。


   
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/699.html#c24

[政治・選挙・NHK274] <こんなバカな話が通用すると思ってるのか!>自民、河井夫妻の1.5億円「押収され関係書類ない」 党独自再調査は「困難」(毎… 赤かぶ
32. 2020年8月05日 03:00:47 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1437]
   検察による関係証拠の押収によって権力犯罪が隠蔽されることは有り得るのだろう。検察を準司法などと特別視する構造からすれば、検察が一度押収した証拠書類が地下に潜り国民の前に陽の目を見ないことも充分に予想出来る。
   例えばゴーン事件に於いてもゴーン側弁護団が検察に証拠を押収され必要な資料も得られないと嘆いていた旨の報道が有ったように記憶しているが、押収した証拠を開示するかしないかが検察の胸先三寸になっている場合、日本の法治システムそのものが危ういと言える。
   言うまでも無く検察は行政機構である。検察庁とは消防庁や警視庁同様国民の安全安心を支える公僕である。従って検察は誰のために有るかと言えば国民のためにあり、例えば火災通報が有った場合に消防庁消防官が消火にあたるかどうか選別する権限は無く、また警察官が事件の通報があっても内容で出動を選別することは許されないのと同様、検察官も、国会にて公金の行方の追及を求められれば出動し、告発を受理し起訴に向けて証拠や証人を集め、司法の裁定を受けるべく国民の安心安全のために尽力するのが任務である。
   従って検察行政機構が集めた証拠は、国権の最高機関である国会が求めれば検察庁が拒否する権限は無い。議員の公金横領容疑に関する書類は、容疑者の属する組織も含め全ての議会関係者に開示するのが公僕としての検察行政の義務である。この場合与野党の別無く国会議員が検察行政に、押収した証拠資料を開示するよう指示するべきである。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/677.html#c32
[政治・選挙・NHK274] <迫る支援者に役所は素気なかった>総務省前で野営 定額給付金の支給求め(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
17. 2020年8月06日 02:04:09 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1438]
  役所の人間は国民から徴税した税金を国政に用いる租税主義国では単に税金を預かる身である。例えば会員制組織や企業組織で言えば単なる会計担当者に過ぎず、預かっている公金を歳出決定する権限は無い。
   ところが例えばある議員が支持者の要望を国政に生かそうと法案を提出する際わざわざ役所に赴き、予算が捻出できるかどうかを聞くというから仰天だ。担当の役人が予算が取れないと答えれば立法府に属する主権者代表でありながら議員立法案が提出出来ないという奇妙な実態が続いて来たようだ。
   つまり公金の使途の優先順位が役人の胸先三寸で歳出が為されて来た流れで、未だに納税者も役人も公金歳出権限が官僚ら各省の幹部級公務員の人治にあると思い込んで来た。
   会員制組織にしても企業にしても、会計担当者が組織員から預かっている公金を独断と偏見で歳出すれば、会員制組織であれば会員への、株式会社であれば株主への背任である。
   会計担当者は組織員の決定に忠実に歳出事務を行うのが義務だが、日本の役所程この原則が守られないところは無く、公金を預かっているだけの役所の幹部が通達等を乱発、議員立法案に対し予算は出せないと渋ったりは世界広しと言えども先進国では有り得ない態様だろう。
   今回の要望もこの慣例に沿って役所に頼もうとしたのだろうが、いざとなれば権限行使は不可能という原則に立ち返る彼らは署名を受け取れども責任は取らないだろう。役所が歳出を渋り訴訟が起きても被告は所轄大臣で当の役人は事の顛末には一切関わらない、関わらなくて良いのが国民代表議会制民主主義であるのを彼らは承知して、戦後の独断的な歳出実務を営々と行って来たと言える。
   公金はあくまでも納税者である主権者国民の資産であるところ国民自身が代表を介して歳出を決定し、役所つまり行政機構に歳出事務を命じるのが租税主義だ。
   立法措置で充分な補償額を規定し、役人が国権の最高機関たる国会の決定に応じる道筋を作ることが必要だ。この際資金が無いなどと役人に抗弁させてはならず、公金歳出に関する公文書を全て立法府に稟議させ大雑把な丼勘定や単式簿記状態の役所の経理を止めさせるべきは、本来は訴訟になれば被告となる内閣の役割なのである。
   内閣がまともなら、公金を預かる役所に緻密な会計文書を作らせ大臣まで稟議させると共に、大臣の報告により議会が厳密に精査検証が出来るだろう。
   納税者として役人の胸先三寸による公金采配を前提としてはならないことは確かだ。議員を介在させ通年国会で迅速で厳密な立法作業を行い、役所から歳出裁量権を納税者が奪い返すことが必要だと思う。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/721.html#c17
[政治・選挙・NHK274] <週刊ポスト>10・25解散総選挙「完全当落予測」 51選挙区で与野党逆転 <自民68減、野党連合73増> 赤かぶ
23. 2020年8月07日 02:12:56 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1439]
  取り敢えず問題なのは、議会にも諮問せず勝手に内閣府を造り、経済産業官僚らを官邸に招き入れた上でワーキングチームと称し内閣メンバーと官僚が一体化した形で、自治体の公金や公有地を民間事業者の内親しい関係者に斡旋、たまたま自治体議員の目に留まり不正が取り沙汰された途端に事業者を梯子から落とし逮捕させ犯罪者に仕立て上げ、国会では公文書の改竄に職員の手を染めさせ自死に導いた、そうした官邸いわゆる内閣の不祥事の数々は、議会により内閣不信任という形で表れる。よって内閣不信任決議が可決された場合には速やかに内閣が総辞職すれば良い話で、それ以上でも以下でも無いのである。
  もとより数からいって内閣不信任案が否決されるのは確実だが、百歩譲って不信任が可決されたとしても腹立ち紛れに内閣が解散総選挙を打つのは無法行為に他ならない。
  マスコミは早くも総選挙での与党不利を書き連ねるが、これに気を良くしてその気になれど投票日間際には世論調査の結果与党圧勝と書き換えられ、開票も始まらない内のNHKの報道でその通りになる茶番が待っている。
  よって総選挙は、内閣に不信感を持つ世論とは全く無関係であるに加え、今や選挙事務の一切合切が例によって民間委託される丸投げであるところ、競争相手も無い独占事業であれば言い値の膨大な経費が掛かるのである。
  儲ける立場の者もいるのが公事業の民間委託で、もはや選挙までもが国民の知らない間に民営化されている事から、不信任感を示す世相に対して内閣が腹立ち紛れに全議員を失職させるとすれば暴挙で、マスコミが競馬の予想屋の如く野党圧勝などと悪乗りする構図である。
  議員の任期満了以外に総選挙は打つ必要が無い。お祭り騒ぎで問題を無きものにしたい内閣府と電通や選挙請負事業者による公金を貪りたい思惑に惑わされてはならないと思う。
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/730.html#c23
[政治・選挙・NHK274] いまだにPCR検査拡充できない安倍内閣(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
34. 2020年8月07日 03:08:04 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1440]
   32のような論は有って当然とは思うが、本来は需要が有って供給が次に来る筈だ。重篤な疾患例えば難病やエイズなどの免疫に関する疾病に対処すべく多くの研究が為され幸いにも功を奏しているようだ。当時に於いて、最初にエイズを流行らせ、次に免疫抑制治療を普及させた訳ではなかろう。
   近代では軍事的な必要性から敢えて細菌を撒く例もあり需要と供給の関係が逆になっている。先ず流行を創り出し合わせて商品を作り消費を促すなどの本末転倒からすれば、32のような考えが出ても不思議では無いと思う。
   とはいうものの既にコロナ禍が進捗していることは確かで、その原因が何であろうと問題はコロナウィルスが驚異的な存在であることだろう。
   インフルエンザでは騒がなかったのにコロナでだけ騒ぐのはおかしいの論があれど、コロナはインフルエンザより質が悪く予後も悪い。死者の数はインフルエンザが超えるとはいうもののインフルエンザの認定は各医療機関で出来、認定されれば休校もあり出勤停止もあったが、コロナは認定そのものが出来ていないのである。インフルエンザなら休養を取る必要があるがコロナは無症状から始まるのがエイズ同様で、検査が無ければ本人が自覚しないことに特徴がある。
   それにしても三千人余の客船で死者が13人というのはインフルエンザでは考えられない。豪華客船に乗ったらインフルエンザが流行し13人も死亡した例があるのか。これだけ見てもコロナはインフルエンザとは異なるウィルス疾患で質が悪いと言える。需要をあえて創り出すような近代社会でたとえ誰かの陰謀だとしても、細菌戦では無いが既に始まっている以上、どこから来たとか誰の陰謀だとかの真相を究明している場合ではない段階ではないのか。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/681.html#c34
[政治・選挙・NHK274] 安倍首相の“原爆の日”会見で暴力的な質問封じ! 官邸の報道室職員が朝日新聞記者の挙げた腕をつかみ……(リテラ) 赤かぶ
45. 2020年8月08日 02:48:05 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1441]
   それにしても記者クラブというシステムが作られ、記者が事前に質問を知らせ、回答を役人が事前に作って置く時点で政治の体を為していない。
   内閣と官僚という立法と行政の癒着が敗戦から復興する際のみならず、戦後75年を経ても尚継続している実態を記者クラブの存在が示している。先進国の体裁をつくるための茶番が今に至っても改められないことで、折角国民が汗水垂らした労働の成果を含め、国富の再配分に至っていない。
   国民は教育から老後まで、全て持ち金次第で多岐に亘り消費者としての側面しか与えられず、今や経済産業官庁が内閣府に居座り国民から集めた膨大な公金を原資に財界と共にビジネスを展開、国民の多くは国富の再配分ならぬ、なけなしの私費を使っての煽られた消費を余儀なくされている。
   権力機構が国富の再配分を厭い公金を元手にビジネスを展開する体質を保つためには、国民をして、知らしむべからず拠らしむべしの状態に留める必要がある。今回の首相番職員の所作が事実だとすれば、教員が小学生の手を掴み終わり終わりと追い払うような見下した扱いを他の記者の面前で行う事で、公金を独占する権力層が、租税主義でありながら国富の再配分の機会無き納税者に記者を通じて位置関係を知らしめようとの意識が垣間見える。
   さすがに腰の引けている記者クラブでも、教師に手首を摑まれるような小学生扱いは我慢ならなかったのだろうが当然だ。内閣府は否定しているから、欲を言えば其の場の映像を他の記者が撮り共に指摘するくらいなら、日本の報道のランクはもう少し上だったろう。
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/747.html#c45
[政治・選挙・NHK274] <聞き捨てならない官房長官の地方罵倒>今、必要なのはマトモな知事たちの一斉蜂起(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
25. 2020年8月09日 02:50:17 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1442]
   元々霞が関は憲法が定める国権の最高機関たる国会を蚊帳の外に法案まで作成、閣僚に説明し党議拘束を掛けた与党に可決させた後は通達を乱発、許認可権を独占し補助金を飴と鞭に使い分け自治体を従わせて来たが、経済産業省が官邸に入り内閣府という伏魔殿を造ると同時に、霞が関の許認可権を今度は岩盤規制と名付け、首相にドリルを持たせて規制の破壊宣言をさせたのである。
   内閣府は夫人にまで経済産業官僚を付け、自治体の公金や公有地の懇親の事業者への斡旋チームを結成、首相の権威を看板に国家戦略特区構想と銘打って私立学校建設カジノ建設等々仕事師内閣を公言したが、森友、加計学園事案、カジノ、イージスアショア、辺野古軍事基地建設等々一気にやり過ぎ自治体に不信感が生まれているのではないか。
  地方交付金の采配という飴と鞭で原発の乱立を余技なくされた自治体には福島原発事故処理も疑問の出発点であろう。かつ辺野古基地建設問題もイージスアショアやオスプレイ配備と共に軍事化の契機として各自治体が懸念を持ち始めた筈だ。
   つまり官邸と官邸官僚群が内閣府という伏魔殿を造り自治体の公金や公有地斡旋を加速させたことで中央と地方の齟齬が顕著になって来たところへ、今回自治体へのコロナ禍対処に関する責任転嫁が不信感を高めたのではないか。
   中央発の大型公共事業建設後の閑古鳥が鳴くような施設の維持管理で疲弊している上に、コロナ禍は自治体毎に対処させられることで中央の上から目線への疑問が表面化したと言える。加計学園事案で呼ばれた県職員の報告文書内容を内閣府が否定した際には知事が疑問を呈し、森友事案では孤立した職員が自死するなど、官邸と官邸官僚が一体化し抑制する者の無い内閣府の暴走が目立つあまり、自治体首長が必然的に、中央に一歩引いた遠慮を止め、真摯で賢明であるべく力を発揮せざるを得なくなったのではないか。
   
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/764.html#c25
[政治・選挙・NHK274] 安倍首相の“原爆の日”会見で暴力的な質問封じ! 官邸の報道室職員が朝日新聞記者の挙げた腕をつかみ……(リテラ) 赤かぶ
55. 2020年8月09日 03:25:12 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1443]
    48は、あらかじめ記者会見はこうあるべき論で見立てているようだ。記者会見は誰が参加しても構わず、かつ事前に質問事項を報告しておく必要も無い。かつ質問に対する返答を役人に書かせておく必要も無い。これでは記者会見ではなく記者会見を模した演劇の舞台である。
    首相が何もかも承知している必要はないが、国会を尊重しておらず国会での議論をまとめていないので自分の私的な意見を開陳するしかないのだろう。
    かつ閣議を多用しているが、これもまた論戦になっていない事で、我々は閣議でこういう議論をし結果はこうなったとの経緯を披露することも不可能だ。つまり内閣として喧々諤々の議論があれば必然的に言いたい事は山ほど出て来る筈である。失言と取られようとも議論の経緯を自分の認知している限りで会見で喋るのなら何の問題もない。
   メンツに捉われ時期の与党圧勝の妨げになるとの総裁としての立場を優先させるより、自分が会議や議論に積極的に関わった結果を国民に報告するという姿勢を優先させるべきだ。
   どう言い表して良いかわからないなら後日詳細を報告すれば良い話だ。あるべき首相像にこだわることで、見たいものしか見ない、見たくないものは見ない偏向となろう。
   職員が腕をつかんで質問を止めさせる必要など無く、首相自身が分からない部分は改めて回答する旨説明し踵を翻せば済むことである。
   議院内閣制は大統領制とは異なり内閣はあくまでも行政実務の管理監督義務者である。本来は内閣から国民納税者に代わり実務の精査検証を受ける立場の行政官が、首相の権威を借りて記者や国民を幼稚園児や小学生扱いすることは許されない。
    
   
    
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/747.html#c55
[政治・選挙・NHK274] 安倍首相 コロナ失政への批判でストレス、深刻な体調不良説(NEWSポストセブン) 赤かぶ
54. 2020年8月10日 01:59:33 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1444]
  幾ら今回のコロナがインフルエンザや風邪と変わらないと言えど急激に肺に落ちる等の作用は複雑で進化しているからこそ、新型コロナと名付けられたのだろう。従って未曾有の出来事であるのは民主党政権時の原発大事故に匹敵する程だが、政権を取り戻したと自負した安倍氏は当時の民主党を悪夢のようだったと表現している。だが内閣として国会に出た以上は敵も味方も無く、野党や無所属支持の別無く全ての国民の代表として、公金を歳出する行政実務の結果の管理監督責任を負う立場である。
  内閣を張ってもなお当時の選挙戦を忘れないどころか当時の政権与党を罵倒して止まない感覚は異常で、結局寝ても覚めても自党の党利党略優先の総理大臣が、返す刀で未曾有の災厄であるコロナ禍の失態に苛まれるとすれば皮肉である。
  一度闘いが終われば内閣は野党に政策面で協力を仰ぐくらいの意識が必要だ。裏ではどうか知らないが、国会という表の場で有権者、納税者を前に前政権を罵倒すれば、自意識の上で自らに跳ね返るのである。
  野党による内閣運営を悪夢などと罵倒せず内閣の役割を果たそうと尽力したとの激励の気持ちがあれば、今回の未曾有の事案の対処への評価を意識し地に足が付かずに内閣を放り投げたくなる心理にはならない筈だ。
  自民党が常に身近な敵を想定しメンツに拘り物事を俯瞰的に見ないのは世襲制の弊害かも知れないが、こうした体質の代議士群には軍産ロビーが集まり敵国の存在を仄めかし軍事解決に扇動するのは明らかだ。
  いずれにしても放り投げるなら内閣総辞職で解散総選挙では無い。安倍首相は自分の心情のために全議員を失職させる卑劣な真似はすべきでは無い。他者を道連れにせず自らの職責を辞するのが、社会に於ける責任の取り方の常識だろう。
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/792.html#c54
[政治・選挙・NHK274] 台湾が日本の感染リスクレベル引き上げ…愚策がバレバレ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
27. 2020年8月10日 03:13:29 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1445]
   8氏に賛意。企業であれば会計課の社員に相当するのが官僚だ。企業であれば会計課社員が社内の公金を自在に使えば私的流用として犯罪になるものを、国家であれば官僚の胸先三寸で通達一本で国民から預かっている公金が歳出できる。この見直しは急務だ。国の場合は公金の使途が「お上」という肩書で精査されない構造になっているのは、第一義的には内閣そのものが就任時に国権の最高機関は国会と定める自国の最高法規の遵守を国民を前に宣誓していないことにある。つまり公金歳出に関して拠るべき法的根拠が曖昧な状態で官僚という会計担当職員の人治主義が許されているところに問題がある。
    国民から徴税した公金を預かる立場の職員が、勝手気ままに法人格をつくり法案をつくり通達を発し許認可権限を行使、自治体には交付金、政党には助成金という飴と鞭を使い分けることで「お上には逆らえない」風土を造り上げた。
    企業であれば会計課社員に相当する公僕たる官僚の胸先三寸による歳出は公金汚職とも言えるが、何処の国でも当たり前の、内閣就任時の護憲の宣誓が無いことで公金を預かる職員の人治主義が容認されている。
    内閣に護憲の宣誓が無ければ国会は公金歳出の事前承認は困難で事後承諾以外に手段が無いが、事後承諾下で歳出に瑕疵誤謬が有れど、肝心の内閣が大臣ポストに就きながら議会の異議申し立てに応じ国政調査権を用いて各省幹部級職員による瑕疵誤謬の精査検証の先頭に立っておらず、それどころか内閣が職員として「政府」を自称、国会の事後承諾さえ疎んじている有様だ。
    結局のところ財界と官僚と地盤看板カバンを世襲する代議士群の癒着が元凶で、官による財界への補助金漬けと官への天下り先の提供、官による政党助成金支給と党議拘束を掛けた強引な財界寄りの法案の可決、財界による与党への大型献金で政財官三者が公金を還流させる構図である。
    兎にも角にも末端には真面目な職員がいるのは公文書改竄命令に自死を以て抵抗した職員の存在でも明らかで、それには内閣就任時の国権の最高機関は国会と定める現最高法規の遵守の宣誓式が不可欠だ。行政府でも司法府でも堂々と執務過程で憲法に準ずる公務か否かを問える環境が必要で、今のような護憲を忌み嫌う内閣の下での公務では国会は政策の事後承諾を余儀なくされると共に、精査検証の機会も無く、よって与党財官による公金汚職を助長することは明らかだ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/774.html#c27
[政治・選挙・NHK274] 命より稼ぎ! 「悪夢のような経産省内閣」が国をダメにした?(サンデー毎日) 赤かぶ
29. 2020年8月10日 18:38:02 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1446]
   国民から広く徴税した税を公共の用に用いる租税主義は、何処の国の憲法でもあらかた国民福祉の向上に資するとの理念の下にある。つまり国民から徴税した公金は教育の無償や老後の生活保障、インフラ整備など福祉目的が原則で、国民福祉が充実したところで初めて労働者の生活向上から社会の発展に繋がるのを福祉国家と言われる国は良く知っているのだろう。
   ところが日本では国民福祉目的と定める現行憲法を与党が認めず護憲を否定することで、内閣府を主として全ての官庁が自国の最高法規の理念を掲げた公務をせず其の場其の場の上位者の顔色を見ながらの忖度行政で、場の空気を読んで大勢に付く人治主義で公金の歳出事務が為されている。
   この先頭に立つのが経済産業官僚群だろう。チーム世耕を契機に官邸に入り内閣府をつくり、官僚群を引き入れ必要に応じて霞が関から出向させては書類を作成させる剛腕ぶりを発揮、ついには霞が関の許認可権限を岩盤規制とまで断定した上に、首相にドリルを持たせ岩盤規制の破壊と称して各省が抱える許認可権を内閣府に集約、結果的に日本国憲法が定める国権の最高機関である国会を無視した内閣府独断の人治主義は、公金の身内優先配分の汚職態様となっている。
   加えて彼らは企業家と共に日本国の再生と称し官民ビジネスを展開しているが、使用するのは公金で自己資産では無い簡便な発想である。膨大な公金を預かるだけの公僕が、勝手気ままに民間事業者と懇意に公金を引き出してはビジネスを展開する簡便な発想は、最終責任が賦課されないことで無責任体質となり失敗への自省自戒自重なき暴走状態となっている。
   そこへその筋の魑魅魍魎が嗅ぎつけるのは定番であろう。今や世界の軍産マフィアを先頭に、自国の最高法規の存在を無視した人治主義つまり無法主義国である日本の公金が狙われ、地下茎に潜り、内戦用武器や兵器、麻薬、核、人身売買等に消費される流れがあろう。
   官が民に協力するとは国民から預かっている公金を歳出することに他ならず、民が私財を以て為すべき事業が、経済産業省を先頭に国民の公金を原資とすることで日本はまともな国からすれば汚職国家となっている。汚職によって流出した膨大な公金が世界に災厄をもたらす可能性は高い。一例を挙げれば世界の内戦が終結しないのも、国民福祉に使用されず闇に潜った日本の公金が官邸の外遊や経済産業官僚リードで際限なく武器売買に費やされている故ではないのか。
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/802.html#c29
[政治・選挙・NHK274] <安倍首相の長崎会見、大失敗!>うっかり質疑応答のカンペ晒す 「質問も、答えも完全原稿」 ヤラセ会見だった! 赤かぶ
60. 2020年8月10日 21:43:58 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1447]
   議院内閣制に於ける首相の役割は主には国会報告だ。つまり内閣として国会審議や論戦をつぶさに見て立法的結論に至るまでの経緯を報告すれば良いのが議院内閣制に於ける首相の役割だろう。しかしながら周知のとおり安部内閣は国権の最高機関を国会と定める自国の最高法規の遵守を忌避している状態だ。では何を言えば良いのかとなれば自身の意見の開陳しかないが、自身の意見の開陳はイコール自党の党利党略でしかないため、さすがに公の記者会見では憚るのだろう。本音と立前、裏と表の使い分けの風土では尚更である。
   やはり首相は現最高法規である憲法遵守を国民に先ず宣誓し、国権の最高機関は内閣でも官僚機構でも無く国会以外には無い旨宣言すべきである。そして国会論戦をつぶさに体験した上で論戦の経緯を把握し、それを記者の前で「丁寧に説明」するのが首相の任務と心得るべきだろう。さすれば役人に書いてもらった原稿を読む必要もなく、かつ事前に質問事項の提出を記者代表に求めることもなく、国会での論戦や議論を把握している限りで報告すれば足りる。
  その代わり護憲の宣誓と国会論戦の注目は不可欠、かつ忖度に満ちた党内や記者クラブの前に裸の王様でいることは出来ないが、本来の首相の役割を果たすには自分の自論の展開は無関係につき、如何にもの自論らしき役人の作った原稿を読む必要も無い。事前に受け付ていない質問が唐突で分からなければ、国会質疑や論戦記録を読み直して次回に説明すると真摯に答えれば良いのである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/817.html#c60
[政治・選挙・NHK274] 銀座のゴーストタウンに現実味…時短営業に店側からは悲鳴(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
14. 2020年8月11日 02:24:29 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1448]
   5氏の言うとおり時短営業が困難なら軽症者や無症状者を焙り出し一定期間隔離に耐えもらい従前どおりに深夜営業する選択肢しかないのではないか。今のように検査も隔離もせず感染不明のままの人が巷にいる以上感染源となる店舗営業を自粛するしかなく、どちらかだろう。
   感染者を特定するには検査だろうが検査で擬陽性が出たり何度も陰性を確認せねばならないということで不要説もある。
   だとすれば染して歩く可能性のある人が深夜まで飲食をすれば感染させる確率は高くなるので、可能な限り立ち寄らずに帰宅して欲しいということになろう。
   今の飲食産業形態は、会社に長時間留まり交友範囲は自社の社員や上司が主体で、企業内で言えない事も酔った勢いで本音を吐くから建前の昼間の会議よりも方針が出易いという、本音と建て前を使い分ける日本の特殊な風土が生んだものだろう。酒の力を借りねば本音が吐けない風土である反面、酔った勢いの本音は無礼講として水に流すという、自制自戒自重なき集団主義が育てた産業が、いわゆる「夜の街」だろう。
   従って感染者を検査で特定し隔離しないのが日本モデルならば、深夜まで会社仲間で集まり本音を吐き合う風土と両立させることは難しい。何故なら飛沫感染はまさしく酔えば五感が働かず耳も遠くなり必然的に大声を出すようになるからだ。居酒屋で辺りを憚らずに大声で歓談したり口角泡を飛ばすのはアルコールのせいであり肺に落ちる新型コロナ感染の原因となり易いだろう。   
   これは誰のせいでもないが家庭に帰れない風土が多数の飲食店を繁盛させていると言える。早々に帰宅し家庭内の雑事をする風土であれば元から深夜の飲食店はこれ程乱立していないだろう。
   時短営業は飲めない社員からすれば付き合いから解放される理由にもなり、本音はきちんと企業内の会議で語れる効率性にも繋がろう。
   問題は深夜の飲食店のソフトランディングで、ベーシックインカムを以て解決するための租税主義である。斜陽企業を政府が補助金で潰さないのと同様、事が起きれば政府が徴税していた公金を還元し急を脱するのが真の福祉国家だが、政財官が寄ってたかって公金を貪っていた場合には不可能だ。日本がどちらであるかは深夜の飲食店のソフトランディングにどれだけ公金を以て還元できるかによる。
   とにかく検査せずに巷に感染不明者が普段どおりにいるロシアンルーレット状態が日本モデルなら、少なくとも兆円を掛けたスパコン富岳が計算するまでも無く酔えば飛沫が飛ぶのだから、深夜営業の店を公金による充分な補償を以てシャッターを閉めさせ転換を図ってもらうしかないと思う。
   
   
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/821.html#c14
[政治・選挙・NHK274] 「お盆に帰省していいのか、ダメなのか」それすら明言しない安倍政権の責任逃れ 一律に自粛は求めないという屁理屈(PRESIDENT O… 赤かぶ
22. 2020年8月11日 02:46:46 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1449]
   政府として自粛を命じればそれなりの補償が必要となろう。本来はそのための租税主義であり、未曾有の出来事に対しベーシックインカムとして場合に応じて還元するのが公金である。ところが膨大な公金を勝手気ままに憲法にも国会決議にも拘らず通達等で湯水の如くに歳出していれば、いざの際の還元は不可能だ。
  政府とは内閣が行政事務の代弁者となるシステムを指すくらい公金歳出に関する精査検証機能を失っており、自民財官の料亭での根回し政治、議会の形骸化で、補償がどれだけ可能かは不明で、必然的に補償はしない故に自分で考えて判断してくれという訳だろう。
   つまり企業経営者自らが従業員に解雇を宣言すれば、それなりに退職金や失業補償を考慮せねばならないが、従業員自らが決断して社を去ってくれれば補償の必要は無いのと同様で、それなりに帰省自粛を誘導することで責任回避する思惑だろう。
   だがどちらにしても内閣府での独断的な判断は許されない。議会で充分に検討し結論を出し法制化を以て補償も含めて国全体の方向を決めるのが、租税主義、国民代表議会制民主主義の原則だ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/807.html#c22
[政治・選挙・NHK274] 安倍政権のコロナ対策は成功 検査数増・陽性者増だが1ヶ月経っても死者数少のまま 視聴率狙いのワイドショーに騙されるな! 真相の道
47. 2020年8月12日 02:26:23 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1450]
  投稿者が安倍内閣と政府の依頼を受けているとすれば安倍内閣と政府自体の考え方と言えるのだろう。つまりコロナの検査はせずに巷に開放、具合が悪くなれば病院へ行き陽性反応が出れば隔離に入れば良いとの方針だろうが、具合が悪くなってから病院へ行き陽性の判定をもらうまでに、既に多くの人に感染させているのがコロナの最大の特徴のようだ。
  つまり無症状でありながら知らずに感染させているのはエイズと同様でそこが厄介なのだから、やはり思い当たる節がある時点で検査を受け、陰性なら兎も角、擬陽性であれ陽性として隔離すべきは、エイズ判定を受けた人が行動に注意して来たのと同様だ。 
   死者が多く出ていないからこれで良いのではなく、今後も死者を出さないようにするには感染者を出さないのが原則であるのは誰でも解る。とすれば感染不明者が普段通りの行動をし経済活動を優先している今の状態が正しいとは限らない。死に至るまでにはそれなりの、経過があり肺炎から臓器不全となるのがコロナ死だが、軽症でも非常に苦しく病院に駆け込むしか無いのだから、罹らない方が良い。死に至らずとも相当な後遺症に苦しむようで経済停滞は時間差の問題だけだから、罹らない人が多い方が良い。
   現内閣と政府に確固とした方針が有るかのように現状を正しいと評価してやるのが目的だと誤るだろう。しかも現内閣と政府が必ずしも一切検査をせず積極的に従前通りの経済活動すれば死者が出ないとも公言していないのに、国が何も対策せずに普段どおりの経済活動を奨励しているから死者が少ないとの結論に結び付けるのは無理がある。政府が検査をしないゆえに死者が少ないのだから今後も検査はしない方が良いと促されているようで、それで関係者が喜ぶとも思えない。
   


http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/837.html#c47

[政治・選挙・NHK274] [新型コロナ]「命を大切に思う者」さんへ:武漢由来「第一波」の一次感染者はゼロ、陽性者すべてが二次感染者 あっしら
7. 2020年8月12日 02:58:59 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1451]
   投稿者は検査について、陽性と判明した時には既に他者にうつしているのだから陽性者隔離の必要が無いと述べているが、結局保健所に能力が無いから検査をしても処理が遅れて意味が無いとの結論のようで、認定までが迅速なら検査がベストということらしい。能力が無いから効果を上げられないのと、やっても効果が無いこととは全く違う。例えば橋が必要なのだが建設材料が無いから作れないのと橋がそもそも必要ないのとは意味が違うだろう。橋が必要なら、橋があると危険だなどと詭弁を呈さず建設材料を調達するのが第一義であるのと同様、コロナ検査を迅速にするのがベストなら、検査で陽性と判定された段階で感染力は無いから隔離不要などと言わず、感染力を持っている段階で認定を早める対処方を提議するのが筋だろう。
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/830.html#c7
[政治・選挙・NHK274] 安倍政権のコロナ対策は成功 検査数増・陽性者増だが1ヶ月経っても死者数少のまま 視聴率狙いのワイドショーに騙されるな! 真相の道
53. 2020年8月12日 16:18:04 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1452]
  48や52の論は覆らないのだろうが絶対に検査不要の考え方でも無いようだ。理由として擬陽性が出ることと受け入れ体制の不充分があげられているが、受け入れ体制を充分にすれば擬陽性者を含めて多くの感染者を収用できると言わんばかりで、結局は検査を充分にするのが理想で検査はすべきでは無いとの方向では無い、奥歯に物が挟まったような印象だ。
  誤診があるから医者に行かない方が良いというよりも医者の受け入れ体制が充分でない、ベッドが足りない、だから誤診が発生し易い医療には掛からない方が良いとの詭弁に至っている。
  例えば連れ合いがエイズなら検査がマナーであるのと同様で誤診が多いから検査を受けないというのは理由にならない。例えば病名診断が医療機関によって分かれるのも極論すれば最終的にはどこかで誤診があるからだろうが、その場合にはセカンドオピニオン、サードオピニオンと最低でも三医療機関に診断を受けた方が良いとの説もある。三医師の内二医師で病名が一致すればほぼ確信的と判断するのが妥当だということだ。
  つまり誤診が疑われるなら何度か受けるもの策である。とにかくコロナが重症化するのが早いのは、肺に落ちて浸潤しサイトカインストームという免疫の暴走が起きるとのことだから、重症化してからでは遅く早めに休養を取り安静にし活動を控えた方が良いということだ。重症化すれば機械に繋がれ予後も非常に悪く社会生活にも支障を来し経済活動どころではなくなる。
  いずれにしても検査不要論が最後に来て苦しいのは結局は感染者受け入れ医療体制の不備が理由になっており、これで、なーんだとなり検査不要の説得性が一気に薄らいでしまうのである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/837.html#c53
[政治・選挙・NHK274] モーリシャス沖で日本のタンカー重油流出、政府はたった6人の国際緊急援助隊派遣(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
17. 2020年8月13日 01:14:27 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1453]
   8氏の言うとおり座礁したのは25日で油が漏れが判明し海岸に漂着したのは翌月6日以降であるようだ。その間乗組員の中にタンクの一部に亀裂が入っていることを知らせようとする者が居なかったなら問題だろう。乗組員の無事が確認されたのは良かったが、少なくともタンカーに乗り座礁も考えられる水域で観光名所とあれば、海上運輸のプロとしては何としても油が流出しないように亀裂が入っている可能性を考慮し即座に近隣国や関係各機関に連絡を取る必要が有ったのではないか。
  座礁させたまま放置していたとは考えられないが、少なくとも本社に知らせるなりして本社の専門家によるアドバイスも受けなかったとすればオイルタンカーに乗る資格があるとは言えないだろう。25日の座礁から6日まで、油が漏れるに任せていたとしたらあまりにもアマチュアであり無責任だ。
   しかも何かといえば直ぐに出張る日本政府がこういう際は知らぬ顔というのも解せない。もっとも辺野古基地建設の強引な手法を見ても杜撰さが際立ち、何かあれば海洋に放射性物質を大量に流出させる原発事故への懸念も窺えず、水の星地球の海洋資源を守るために細心の注意を払う姿勢は全く感じられないから、その流れからすれば日本政府にはタンカー座礁でオイル漏れは一大事だという感性は無いのかも知れないが、幾ら保険で担保されるとしても、マスコミが一面に載せてもおかしくないくらいの失態に、10日以上経ってのたった6人の調査団派遣は非常に拙いことだろう。
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/872.html#c17
[政治・選挙・NHK274] 安倍氏は検察の掌握に失敗して、ウラガネつくりのシナリオがばれることを死ぬほど恐れている:今、総理を辞めたら逮捕されるの… 赤かぶ
22. 2020年8月13日 01:51:58 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1454]
  内閣府という伏魔殿をつくり、官邸官僚として経済産業、防衛官僚など金目の省庁を招き入れ、官邸という、国民が首相に貸与している宿舎を営業事務所として内閣府ワーキンググループを結成した時点で、映画オーシャンズ12では無いが一大公金詐欺グループが発足したといっても過言では無いのではないか。
  霞が関が独占していた許認可権限は確かに談合や贈収賄の要因であり、事務方という公僕でありながら許認可権限を飴と鞭として使い国民や企業を翻弄させる、人治主義イコール無法主義的な行政実態は少なからず有ったとしても、それを内閣府が肩代わりし首相にドリルを持たせて岩盤破壊として仕事師内閣を自称した時点で怪しくなった。森友加計カジノイージスオスプレイ等々仕事師内閣の本領発揮で内閣府では今後も華やかに構想が展開される予定が、予想に反して公文書改竄や破棄を余儀無くされ、命じられた職員に自殺者まで出たところで、ゲームオーバーの兆しが出たのではないか。
  それもその筈映画オーシャンズ12は成金や資産家の私産を狙ったからこそ視る者の喝采を受けたのだが、内閣府メンバーのやっているのは公金詐欺であろう。
  たかだか年収200万円程度の国民から徴税した、本来は国民福祉に充てるべき公金を原資に民間人事業者と協働ビジネスを展開する官僚と内閣メンバーはあまりにも大胆不敵で、公金を福祉目的以外に官僚と内閣メンバーが財界と共に勝手自在に流用する現状は、まともな国なら汚職と呼ぶだろう。
  検察行政が公僕意識を持ち国民納税者の公金を汚職から守る気があるなら、とっくに首相と閣僚、官邸官僚ら内閣府メンバーは事情聴取の対象となっている筈であるから、もし首相が戦々恐々としているのがそういう理由なら当然ではないか。
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/867.html#c22
[政治・選挙・NHK274] <あふれる患者は自宅送り>東京都コロナ療養者が急増 最も深刻な「ステージ4」に突入(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
30. 2020年8月13日 02:22:57 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1455]
  27の言うようにインフルエンザもウィルスだからクラスターが出れば学級閉鎖や学校閉鎖となるが、企業閉鎖は起きないのは経済活動を優先するからで、インフルエンザ患者が出たとしても課や部を閉じること無く感染に任せていた事を以てコロナも同じ扱いにすべきと言う事だろう。
  諸外国でもまともな国では風邪もウィルスだから当然病休を取る。ましてインフルエンザなら当然だが、日本の場合は熱があろうと咳が出ようとムリして出勤することが企業人の美徳とされて来た故にインフルエンザを軽んじて来た。
   インフルエンザとて猛威を奮えば経済活動休止より停滞が起きる。出社しても具合が悪く仕事どころでは無いが兎に角解熱剤を用いても出社が主目的が日本の企業事情であるところ、生産性は案外低いだろう。インフルエンザの死亡者が相当多いのは、ムリしてこじらせたり感染させるのも原因だろう。
   これをコロナ禍でやればどうなるかと言えば、感染に任せることでインフルエンザ同様に猛威を奮う可能性が高い。かつインフルエンザのこじれた状態がコロナの初期で肺のCTを撮れば真っ白ということで重症化するのが早い。死にまで至らずとも中等や重症は予後が悪く数か月は使い物にならない程身体が疲弊するようで、インフルエンザ同様にムリしても出勤し他者にうつしても何となく企業活動は維持できるかといえば否であろう。今でさえ、出勤し最初に結論ありきの会議のための会議に出ていれば官から公金で補助金を得る企業は存続するが、生産性は世界でも劣っているのは、過労だろうと風邪だろうとインフルエンザだろうと、とにかく出社すれば評価される奇妙な風土によるものだろう。
   日本モデルとしてコロナをインフルエンザ同様に見做し経済活動を継続するのもありだろうが、肺に落ちて免疫の暴走があるとなると、経済活動らしきものはあれど、本来の経済活動とは以て非なるものとなるのではないか。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/860.html#c30
[政治・選挙・NHK274] 国民民主は分裂…玉木氏と行動を共にする衆院議員は3人?(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
40. 2020年8月13日 03:06:16 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1456]
  とにかく河合事件で明らかなように、選挙戦に出て当選するに至るまでには千万単位の費用が投入される自民党のやり方に到底付いて行ける政党は無い。そもそも一億五千万円もの使途不明金が一政党から出ている段階で日本の議会制度が腐っている証左である。
   国民の多くは根本的な原則である国民代表議会制民主主義の実現を求めており、両党各議員は自分の支持者の声を良く聴きとり真の代議士として自らの活動にベストの政党を選べば良いのではないか。
   今回両党首共、国会閉会中というのに貴重な一票を持つ有権者、納税者から話を熱心に聴いたとの経緯は感じられず連合の神津会長の御託宣を重視しているようだが、これは自民党が企業から団体献金を受けるために企業に頭が上がらないのと同様の構図に見える。
   企業の団体献金は当該企業に属する多くの従業員の政治的一票の価値を著しく毀損する。潤沢な献金を受けた自民党が労働者のための政策を企図する政党を打ち負かすことで、経営者の利益には貢献しても底辺層に属する従業員の求める福祉社会にはなりにくい。
   同様に連合も多くの企業の集合体であるが個々の労働者の声よりも経営側の理念の実現に帰することで社会全体の生産性向上が目的だから、これもやはり政治的な支配は底辺層の福祉は二の次三の次の個々の一票の毀損に通じる。
   ところで二大政党制で無く無所属議員も多くいるのだから本来は政党助成金は不要である。団体献金の代替えである筈の政党助成金が自民党の千万単位の選挙資金にもなる上に団体献金の廃止にもなっていない理不尽がある。
   政党助成金制度があるゆえに、一人一党の精神で代議士としての義務を果たさない自民党同様の党議拘束が原則となってしまう。最後の採決には一人一党の精神を以て支持者の声を反映させる、代議士としての原則に立つことを基本にすれば属する政党に異常にこだわる必要は無い。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/868.html#c40
[政治・選挙・NHK274] れいわ新選組のB2動画に唖然。田中龍作ジャーナルを腐す口調は、安倍晋三が朝日新聞を罵倒するのと同じ(山岸飛鳥) 早期解散
52. 2020年8月14日 02:48:30 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1457]
49の言う多様性と思想信条の多様性とは異なる。例えば生物多様性なら、あらゆる生命体が細胞として地球を形成していることを意味し、複雑系で言えば人間の身体もあらゆる細胞がそれぞれに補いつつ人体の健康を維持している、そういう意味では多様性の尊重は必要であり当然だろう。
   だが個々の人間の思想信条に関しての多様性は意味が違い、考えの違いに反論せねば自分の意思を持たない事になる。誰でも、これは良いがこれは嫌だという意思がある。まして組織をつくることは同じ意思を持った者が共通の目的のために内外に主張するためである。例えば会員制組織であれ部活動であれ自分の好き、好かないの意思で必然的に自身で属する組織を選ぶのである。
   山本氏が多様性を認めると言ったとしても生物多様性ではなく個々の成人の思想信条に関してであれ、政党をつくる以上は同じ信条を掲げる者と組んで目的を遂げることに尽力するのは当然だ。貧しい者と富める者の格差を認める現状追認派と山本氏が手を組むことをして多様性を認めたなどとは評価できない。例えば原発には山本氏は原発事故後から反対の意思を貫いており原発推進論者とは当然激しい議論になる筈だ。
   多様性を勘違いすると、思想信条に至るまで、つまり極論すれば自民党の改憲草案にある、国民主権を排し天皇を元首として国民を臣民とし納税義務だけを課す方針の者も山本氏が受け入れるべしとなってしまい政党としての意味を為さない。少なくとも代議士を目指し国会にて自分の支持者の声を反映する職業を選択する以上、原発推進論者と原発廃止論者、国民主権主義の支持者と国民を臣民とし徴税した公金は議会を通さず元首天皇の許可の下で内閣が自在に歳出するを旨とする支持者の、双方の代弁者になれる訳が無い。
   多様性の尊重論を思想信条の違いをも含めるものと勘違いすると租税主義、国民代表議会制民主主義に於ける個々の有権者納税者の意思の代弁にあたる代議士は無用であり議会における厳しい論戦の結果の立法作業も意味を為さない。
   山本氏の、どのような質問にも答えたいの意は、多様な思想信条の展開に対し自身の思想信条を理解してもらうために答えたいの意であろうが、異なる思想信条者の転換を図るための辻舌鋒も大事だが、思想信条を同じくする者と深く学びつつ、自身の信条をより確立することも大事だと思う。
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/880.html#c52
[政治・選挙・NHK274] れいわ新選組のB2動画に唖然。田中龍作ジャーナルを腐す口調は、安倍晋三が朝日新聞を罵倒するのと同じ(山岸飛鳥) 早期解散
92. 2020年8月14日 18:38:15 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1458]
  52だが63とは平行線のようだ。やはり多様性とはあくまでも思想信条では無く細胞としての物理的多様性を指すと思う。地球上における人種や生物の多様性の存在を認めるのは地球の生命体である限りは不可欠だが、こと思想信条や自分の社会的意思に関しては他者の思想信条とは相いれない場合には共に組織に居ることはしない方が良く、代議士集団である政党の場合は猶更ではないか。
   二大政党制や多党制とはいえ根本的には国民個々から徴税した公金を以て政策を担う以上、徴税した公金の使途の優先順位を何にするかで分かれる。つまり財界の利益を最大限に優先する政党と、資本主義下であれ経営利益の再配分として労働者に公平公正に分配すべきとする政党とは自ずから目的が分かれる。その点で公金の使途の優先順位の多様性を認めれば公金を預かる勢力に配分を委ねることとなり租税システムでは不都合だ。ゆえに、より良い国家の在り方を巡り内外で政党組織が立法を巡りしのぎを削っているのだろう。   
   62氏のポイントはれいわの結党時に選別すべきだということだが、れいわの候補者の演説を聞いた限りでは全員が同じ方向と見えた。大西氏もあの時点で今後の日本では命の選別は不可欠だとの強固なアジェンダを掲げて立候補した記憶が無い。経済の方面で山本氏と意見が一致したのだろうが、結局コロナ禍が発生したところで皆が動揺したと言えるから、結党時云々は論外だろう。
   日本社会は一度仲間になると清濁併せ飲んでも共に歩くことで船頭多くして船山に登り易い。自民党が典型でマフィアの世界の如くに一度契りを大事にしたなら場の空気を読み大勢に付く忖度でしか生きられないのは、膨大な公金を扱う租税主義下の代議士群として不適切だ。
   何よりも志を異にした場合には組織を出て別の道を歩くことが容易でなくては、それこそ多様性を認めずに心ならずも一様性に固執することになろう。多様な志の違いを認めるとすれば組織から袂を分かった後のことで、そこに互いの信条を懸けた論戦による、より良い社会造りの意義があろう。

http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/880.html#c92
[政治・選挙・NHK274] モーリシャス沖で日本のタンカー重油流出、政府はたった6人の国際緊急援助隊派遣(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
27. 2020年8月14日 19:04:19 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1459]
    24氏の説の時系列が曖昧だが、いずれ解決するのが自然の驚異的なところというのがポイントのようだ。だが現状を放置していれば何とかなるということでは無く、いずれ、の日が来るまでは加害者としての人類が必死で修復作業に尽力するのも自然の一環だ。
     例えばコロナ禍でもウィルスに侵入された人体の中では壮絶な努力がされており、あらゆる細胞が他人事では無く自分事として侵入したウィルスに対抗している筈だ。地球上の人類も一種の細胞であるところ加害側であれ傷ついたならば修復作業に徹するのは地球という生命体の細胞の一つとしての義務だ。
     コロナ禍とて体内で免疫細胞群が働かなければ軽症で終わることは無く免疫細胞群が活動しない人体はたちまち重症化するだろう。今回の場合は免疫細胞がサイトカインストームといって暴走してしまう可能性があり、其の場合には死に至るも、大方は自分自身の免疫細胞が懸命に働くことにより何とか修復に至っているのである。
     今現地でも画像を見たところ誰一人として突っ立っている者は無く、皆が懸命に動いているのは自身の体内であらゆる細胞がウィルスと闘っているのと同様だろう。突っ立っている者が多い場合には修復には時間が掛かる。いずれは何とかなるというのは木を見て森を見ない視野狭窄だろう。人間自身も自然の一環である以上海洋の異常事態には黙って突っ立っておらず修復に精を出すのは当然で、自然の驚異でその内ダンゴになるなどと第三者的に見てはならず、いずれ、以前に、相当な関係者の奮闘努力が有ったことを忘れてはならない。
    政府が民間事業にも口を出す日本の風土は世界に知られているだろう、ここは真に危機感を持ち、突っ立って傍観しないような作業者チームを多数派遣すべきだと思う。
   



http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/872.html#c27

[政治・選挙・NHK274] モーリシャス沖で日本のタンカー重油流出、政府はたった6人の国際緊急援助隊派遣(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
29. 2020年8月15日 01:59:26 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1460]
   28は経済最優先の非常にエコノミックアニマル日本財界的な考え方だと思うが、コロナ禍で人類の考え方の転換を求められている折のオイル漏れ事故では、客が来なくなったような環礁地帯など儲かるなら助けるが儲からないなら必要無いといわんばかりの発想に立つべきではない。今や世界を股に掛けた大規模な経済活動が生態系に与える影響は大きく、海洋生物の被害はひいては人類の生存にも関わり、長い目で見ればいずれコロナ禍に加えて経済活動に影響してくる。何よりも何事にも自省自戒が必要な局面での事故であり、日本財界は官の天下り受け入れの代替えに国民から徴税した公的資金で支えられている株価への投機的関心から距離を置き、地球環境への関心は左翼の領域とせず、真面目に向き合い、環境問題を優先すると評価する個人株主に長く支えられるような、良質な企業の在り方を目指す時期に来ている。
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/872.html#c29
[政治・選挙・NHK274] <報道弾圧にも色々ある>安倍政権は目に見えない圧力と懐柔(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
12. 2020年8月15日 03:04:40 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1461]
    表面的には法治国家だが実は憲法も基本法も形骸化させた上で通達や要綱で社会が規律される、内閣と官僚による人治主義が最大の問題だ。
    そもそもカバン看板地盤を世襲する層が政界に出れば、自ずから公金や公有地を後援者や知人に優先的に采配することが代議士の本懐となる。会社勤務しながら夜間に議会を開くなどという国もあるようだが、地盤看板カバンを世襲する資産家代議士が多額の資金を使い選挙戦を闘い、かつ公金を預かる事務方である官僚が自民党公認で政界進出することで世襲議員と官製談合議員との最強勢力となる。
    他国のように就任時に国民を前に最高法規遵守を宣誓することもなく世襲ポリシーのまま内閣を張れば、必然的に与党は公金を自在に采配できる立場との錯覚が生じ、かつ内閣を隠れ蓑に最終責任の賦課されない官僚ら幹部級公務員が公金の財布を開けては閣議を通して免罪符とする、マネーロンダリング状態である。
    膨大な公金を自在に采配できる人治主義は社会の隅々に浸透、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、が処世術となるのはメディアも同様だろう。
    国富の再配分も不充分であるゆえ内閣メンバーとの豪華な食事は一宿一飯の恩義を感じさせるだろう。かつ本音と建て前を使い分ける風土下では酒を介在させる余地が高く一献傾ければ無礼講となり、追及すべき問題は水に流して翌日を迎えることになろう。
    世襲制による身贔屓を本分とする政治システムと政界入りした官僚の談合行政システムが一体化、人治主義で公金を采配する最強集団による贈収賄型は、マスコミ人がその影響を受けるのは必然だろう。世襲代議士と官僚談合システムに議会がメスを入れられない限りは、汚職度が高くメディアの自由度が低い国と呼ばれるだろう。

http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/886.html#c12
[政治・選挙・NHK274] 2020.8.15 山本太郎 代表談話『敗戦の日』 れいわ新選組  赤かぶ
25. 2020年8月15日 19:06:41 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1462]
  好戦型の論調であった読売新聞社も今年の終戦特集では厭戦特集と思うような、齢90歳を超えた生き残り元兵士の述懐を相当量載せていて驚いた。彼らはこれまでの沈黙を破り、最後の声を振り絞り自省、自戒の信条を訴えている。記者の熱意もあろうが、とにかく保守系メディアでも例年の終戦記念日とは少し違うと思われるのは、コロナ禍で人間の生き方についての考え直しがあるのだろうか。
  いずれにしても安倍首相及び各閣僚で形成されている安倍内閣は安保法改定の際にも「国民の安心安全を守るのが集団的自衛権の肝」である旨盛んに強調していたものだが、これらの終戦特集の聴き取り配信記事を見ても末端兵士は無論上級軍人の陥った苦難はもとより、あまりにも民間人の被害の慟哭が大きいことに今更ながら愕然とする。現在の中東、アフリカ情勢からも、結局被害は民間人であり、日本、米国、英国等も含めた世界の軍産複合体は一般国民の被害を盾に、各国の軍拡を扇動していることは間違いない。
   安倍首相の欺瞞か愚かな無意識の露呈かどちらにしても、国民の安心安全を軍事や巨大な防衛装備によって守ることは昔も今も有り得ないことは明らかで、むしろ逆であることだけは明白である。
   
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/917.html#c25
[政治・選挙・NHK275] 再び戦禍は迫っている。(日々雑感) 笑坊
6. 2020年8月16日 02:36:15 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1463]
    5氏の論は興味深い。近代戦争は両国の軍隊が一斉に武力を以て対決する方式では無く宣戦布告で同時に互いに武器を繰り出すルールでも無い。侵略される恐れがある、攻撃される恐れがあるとの予測に従って相手の出方を探る方式ゆえに、どうしても攻撃される前に攻撃せねばとの疑心暗鬼になる。外交破綻の結果の宣戦布告では無く相手国の攻撃意図の憶測が唯一の動機であるところ、一触即発の戦争ならぬ抗争であり、一旦抗争が始まれば反撃は必至だ。宣戦布告無き先制攻撃に対し相手国が賢明で反撃が無くとも経済制裁や国交断絶などの措置が取られ先制攻撃した側が孤立する。近代戦争のような宣戦布告無き抗争には終わりが無く勝者も無い。
    相手国に侵略意図が有ると見做す疑心暗鬼による先制攻撃で始まる開戦では戦争の終結が期待できないのは、ボクシング選手が相手がグラブを付ける前に殴れば試合にならないのと同様で軍事解決とて決着が無ければ意味が無い。相互の疑心暗鬼で自国の防衛装備の多寡を誇示しつつ駆使する戦争は多国籍軍産ビジネスの鴨となるだけだ。疑心暗鬼による開戦は疑心暗鬼により休戦も停戦も機能せず、どこかから供給される武器によりほぼ永久に決着が付かないまま双方の国民生活だけが棄損して行くのは、中東やアフリカの内戦を見れば明らかだ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/105.html#c6
[政治・選挙・NHK274] 安倍晋三首相を守る自民党 民主主義を目指す政党ではない 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
14. 2020年8月16日 03:27:17 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1464]
   国民代表という真の意味が解らず地盤看板カバンを親世代から受け継ぎ、公金や公有地を優先的に地元後援者や知人友人に斡旋する街の顔役が政界に出ることにより日本は贈収賄型が政治活動だとして普遍的になっている。今も盆暮れになれば付け届けが当たりまえのように支度される風土は諸外国から見れば汚職と見られる。発展途上国であればコネと賄賂で公金が特定層によって采配されるのは致し方ないとしても、先進国として我が国は法の支配の下に在ると首相が国連で演説するからには、公金を預かる官僚と官邸関係者の胸先三寸で国民議会の関与しない、或は事後承諾で歳出が為されるような国であってはならない。
   国民代表とは政治家を意味し国民から徴税した公金や緩和マネーの使途の優先順位を事後承諾では無く国会で先ず図るのが政治行為である。
   検察関係者は政治からの独立などと謳っているが、検察はあくまでも行政機構であるところ、国民が政府に預けている公金の権力機構による不正使用を罰するための起訴の義務がある旨国会に示さねばならない。
   検察が懸念しているのはあくまでも内閣によるコントロールだが、内閣とは行政実務の管理監督者として瑕疵誤謬の未然防止義務を果たす立場で、内閣は政治というより行政管理である。一方で真の政治である立法権を有する国権の最高機関である国会の指示命令に服するべき検察行政が、政治からの独立として議会からの要請をも嫌悪するのは非常に問題だ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/897.html#c14
[政治・選挙・NHK275] 伊藤詩織に民事裁判で負けても謝罪もしないし金も払わない。私には財産が無い。取れるモンなんてなーんも無い!( はすみとしこ… 早期解散
47. 2020年8月16日 18:42:55 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1465]
  未だ山口氏との決着さえ付いておらず、伊藤氏が被害者に非ずとの結論も出ていない内からの侮蔑的な漫画表現を社会に拡散するだけでも名誉棄損だ。訴訟を起こされても仕方が無い状況だったにも拘わらず捨て台詞をツイートする時点で成熟した成人としての器量を疑い、はすみ氏の個性と呼ぶのも憚られる。
  ましてや彼女の漫画は反論できない立場の者をも捉え、内戦により追い込まれた民衆をして何故か楽な身分と断定し「そうだ、難民しよう!」などの表現を以て実際に有った映像写真の少女を描き、あたかも少女自体が意図的に難民を装っているかのような描き方は仰天だ。これは全く以て反論不可能な立場の難民への虐待で、はすみという画家の精神性を疑わざるを得ない。
  あいにく伊藤氏の訴訟であるゆえに伊藤氏への侮蔑行為が判じられるのみで範囲が限られようが、特定できる伊藤氏本人や不特定多数の内の一人に過ぎない難民少女に至るまで、このような悪意ある中傷が今後も他の媒体にも用いられるのは必至だろう。俗に言う「ひねくれている」としか言えない取り付く島の無いような部類に入るだろう本人は一体何を求めているのか。杉田水脈議員らとの友好関係を保ち仲間意識を維持したいのかも知れないが、彼女らは伊藤氏による提訴後は露出を控えているようで、集団主義とはそんなものだろう。
  とにかく常に場の強者の論理に同調するような風刺画家である彼女の背景を知りたいものである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/111.html#c47
[政治・選挙・NHK275] 再び戦禍は迫っている。(日々雑感) 笑坊
10. 2020年8月16日 19:05:00 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1466]
   7の言う脅威は、軍事が必ずペアで為されるところ相手国にとっても日本は脅威で必ずしも日本だけが脅威に感じる相手国を持っている訳では無い。必ず対戦相手が存在する以上、対戦相手にとっても脅威である。だからこそ互いに疑心暗鬼が生じ先に恐怖心を感じた側から攻撃を仕掛けることになるのは定番だ。例えば中国は日本の数十倍の国土に数十倍の人口があるところ、軍事拠点は明らかではなく敗戦宣言をさせるための先制攻撃は非常に困難である。逆に中国からすれば中曽根が不沈空母化宣言した如くに日本列島そのものが軍事拠点化しているといっても過言では無いところ叩こうと思えば日本が中国を叩くより簡単だ。
   自分だけが優位と考えたのは先の大戦時同様の愚かな思考回路であり、軍事がペアである以上、相手も同様であることに思いを致さねばならない。従ってあくまでも外交に努め、外交が破綻したならば宣戦布告によりルールを課して軍隊同士の争いに限定し国民を巻き込むことが有ってはならない。軍事にもルールが必要でボクシングの試合で開始ゴングがなるまで殴り掛かってはならないのと同様だ。
  でなければ卑劣な真似をしたとして世界中から非難を受けるどころか、相手国の軍事力が上回れば決着は付かず、国民の安心安全を守らず国民生活を破綻に導くこと必至だ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/105.html#c10
[政治・選挙・NHK275] 前原元外相、国民民主党に残留を表明 「共産党と選挙協力する立憲には身を置けない」(京都新聞) 早期解散
91. 2020年8月17日 02:23:00 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1467]
   79氏に賛意。れっきとした政党を偏見で見るべきでは無い。日本の風土は得てして意見に付くより人に付き、属している組織や出自を見てから意見に賛同するか否かを決める点で、硬直的な結果となってしまう。
   例えば共産党議員の活動は国民から徴税した税金や緩和マネーがどこへどれだけ歳出されるか、汚職の芽が無いかを論戦を通じて明らかにするものであり、国民代表議会制民主主義下では真っ当な在り方だ。
   それだけに公金を権力的立場を利用して流用したい勢力にとっては目の上の瘤だろう。戦後の経済成長を急いだ自民財官護送船団は大量生産大量輸出政策を以て世界第二位の経済大国にまでなったが、彼ら地盤看板カバンを世襲し身内への配分を優先する自民と、企業であれば会計課社員に過ぎないが政策立案に長けている官僚ら幹部公務員、かつ官に天下りポストを提供することで血税を補助金や投資資金として活用したい経済界の三者連合は、高級料亭に集まっては一献傾けつつ根回し、他国要人が意識する、国民底辺層への国富の再配分に関しては全く興味が無い租税主義国として非常に低レベルな途上国の軍事政権並みである。
   彼らにとって本来は最も尊重され厳しい歳出検証に恐れられる議会を蚊帳の外にするには、公金の使途の優先順位を国民底辺層の福祉に充てたい共産党議員による議員活動の排除が優先であったろう。
   共産主義云々など政治的理由は名目で、主たる理由は公金の自民財官一体化による政権交代や議会システムを忌避しつつの流用に他ならない。80億円で購入したニューヨークのビルを8億円で売り飛ばす財界、閑古鳥が鳴けば自治体に維持管理を任せる土建型行政、各種法人を無数に立ち上げ二度三度と再就職先として渡る幹部公務員、企業献金を受けつつ政党助成金も食む自民党の、三者による放蕩は筆舌に尽くし難いものがある。いわゆる巨悪による公金収奪システムの維持には護憲を堅持する共産党排除が、納税者の目を曇らせる意味で象徴となっている。
   私企業の隅々にまで天下り官僚を媒介に口を出しつつ内閣府を伏魔殿化し、給付金から国政選挙に至るまで、懇意の事業者への公共施策の丸投げ等自民財官の政策運営こそが共産主義的だ。体制の異なる国を笑える場合ではないが、こうした点に無関心である事からも、共産党の体質云々では無く、公金を国民底辺層へ再配分しないためには、公金の使途を国民福祉優先とする共産党排除が不可欠故であることが窺えるのである。

   
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/119.html#c91

[政治・選挙・NHK275] 日本国憲法を踏みにじる 日本共産党 閣僚の靖国参拝に猛反対 「思想・信条の自由」を認めず  中国や韓国も同様 同じ穴のム… 真相の道
74. 2020年8月17日 02:55:53 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1468]
   投稿者のこじ付けはムリがある。信仰の自由は無論だが一個人としての信仰の自由である。例えば一企業の社長の指示命令で社員全員が一定の宗教に入信させられるようなことは憲法云々以前に許されない。あくまでも私人である社長個人の信仰の自由が保証されるだけである。
   閣僚も同様、閣僚は私人では無く公人である。企業でいえば社員を代表する立場である。この場合経営側と労働契約を結び労働の提供とその報酬額を取り交わした時点で対等な契約関係にある社員と、日本国最高法規の理念に忠実な義務契約を調印した閣僚と国民とは同様の立ち位置である。つまり内閣に就任した時点で、閣僚は私人ではなく国民代表という公人である。例え私費で玉串料を払おうとも、参拝する際に記した肩書が大臣であれば間違い無く公人であり、公人として国民を代表して参拝してしまうことは、企業の社長が自社の社員を入信させてしまうことと変わらない暴挙である。
   どうしてもお参りしたければ好きな神社に私人として行けば良く、皆そうしている。靖国の出自がどうあれ、とにかく肩書で参ったとて故人は喜ばず私の心で敬意を表すからこその徳である。
   いずれにしても内閣を拝命する際に彼らは国民の前に護憲を宣誓していないのだから、彼ら自身が違憲云々を口にすることは無い。投稿者が勝手に慮っているが、日本の閣僚はそもそも護憲という概念の無い無法主義だ。だからこそ私人と公人の区別も付かないレベルなのであろう。
   
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/127.html#c74
[政治・選挙・NHK275] 前原元外相、国民民主党に残留を表明 「共産党と選挙協力する立憲には身を置けない」(京都新聞) 早期解散
99. 2020年8月17日 18:22:24 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1469]
    95の懸念するような共産党の綱領を自民財官一体化で公金を貪る巨悪が問題視するのかということだ。どなたかのコメにも有ったが、25名程度の議員を擁する政党の怖さは巨悪にとっては綱領ではなく金目だ。
    つまり国民から徴税して国家政策を企図する租税主義国に於いては公金の使い道が最も重要である。日本人が過労死者や過労死予備軍を出す長時間労働下で納税者として公金の使途に関心を持つ余裕もないのは偶然では無く、巨悪構造が膨大な国富の再配分を政権交代や或は立法政策によって叶えることを不可能とすべく、いわば国民をして知らしむべからず拠らしむべしの状態に置くことで国富の再配分の実現から国民底辺層を遠ざけたことにあろう。
    共産党の綱領云々の喧伝によって社会全体特に他政党の議員が共産党議員に或る種のレッテルを張ることで、公金の使途の優先順位の批判は共産党議員故だとして議会でも充分に議論されなかったのである。そういう意味では巨悪が喧伝した反共産主義は効果を生ぜしめたと言えるが、実際にはそれが影響し公金は自民財官の巨悪構造によって国民福祉に充てられることなく内外に流出して行っているのが現状だ。
    護憲意識を持たないのは自民のみならず他政党も共産党と並ぶことを嫌悪する意味で自民に護憲の重要性を説くことはない。内閣就任時に開口一番改憲を公言する首相を、自国の最高法規の遵守を宣誓出来ない者が内閣を張ることは不可能として糾弾することもせず容認したために、公金の使途は憲法理念に沿うことなく自民と官の人治主義で現在も湯水の如く歳出されている。
    共産党の綱領以前に議会が自国の最高法規という綱領を掲げ、公金歳出の根拠とすれば何の問題も無いのが国民代表議会制民主主義である。共産党の綱領云々に誤魔化されて各議員が本来は共産党議員と一致すべき重要なポイントを逸しているのである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/119.html#c99
[政治・選挙・NHK275] 日本国憲法を踏みにじる 日本共産党 閣僚の靖国参拝に猛反対 「思想・信条の自由」を認めず  中国や韓国も同様 同じ穴のム… 真相の道
86. 2020年8月17日 18:53:47 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1470]
   82氏に賛意。そもそも現内閣の首相と閣僚は就任早々改憲を宣言するような無法主義であり彼らの方針に護憲という言葉が無く護憲精神の無い首相と閣僚は合憲も違憲も関心が無いから参拝するのだろう。本来は就任時点で他国のように自国の最高法規である憲法の遵守を国民の前に宣誓させねばならなかったのであり、もし宣誓式があれば安倍内閣メンバーは現最高法規たる憲法をみっともないとか押し付けだとかの理由を以て忌避しているところ、宣誓式で宣誓書に手を重ね合わせるのは不可能だった。もしくは就任を優先したい故に護憲の宣誓をする場合もあろうが、それこそ靖国という戦犯が合祀されている例えばナチのゲッペルスが葬られている墓地で記念式典をやるような形で靖国に参ることは難しくなろう。内外に膨大な被害者を生んだ先の大戦の結果責任は大本営が取るべきで、米国に裁かれずとも日本人自身が裁かねばならなかったのである。どのようなスポーツ試合も負け試合なら監督やコーチの責任が問われるのは当然で負けた試合の監督が胴上げされることは有り得ないのと同様、軍事マネージによって最悪の結果を招いたならばトップが結果責任を甘受せねばならない。宣戦の火ぶたを切れば結果責任を負う事が不可欠であるからこそ、人を殺戮する軍事には慎重が求められるのだ。
  戦争マネージに失敗したトップの胴上げをいつまでもやるのは戦争に向き合うべき内閣として無責任極まる。ましてや公人として多くの有権者、納税者を参拝に巻き込むことは許されない。今回の四人の閣僚は肩書で公人として参拝する暴挙を犯したのであり、彼らは戦犯を公人として祀る姿勢を以て、自らも戦争責任を負うべき国のトップとしての心構えを持っていない旨敢えて国民に表明したと言える。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/127.html#c86
[政治・選挙・NHK275] 前原元外相、国民民主党に残留を表明 「共産党と選挙協力する立憲には身を置けない」(京都新聞) 早期解散
101. 2020年8月18日 02:10:33 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1471]
  100は選挙に億円単位の金が掛かることを前提にしているが本来は出たい人より出したい人が納税者代表とならねばならない。公金の使途の優先順位を問うべく立法化を図り行政機構に法令に忠実な歳出事務を命じるのが、租税主義下での国民代表議会制民主主義だ。
   となれば本来は個人献金が選挙資金の捻出の仕方で、経済成長を求め自民財官護送船団方式を用いて国民議会による立法手順を省き、財界の要望に応じた官作成の法案を党議拘束をかけた与党が可決する時点で誤った。公金の使途の優先順位を諮る為の議員立法を巡る論戦は一向に実現せず行政都合の法案可決の為の茶番国会となっている。
   与党が数を力に官僚発の法案を通すため公認候補者に億円単位の資金を使うには財界の団体献金が貢献していよう。だが企業の団体献金は経営上の労働搾取を是認する政党の懐を豊かにし選挙資金の源となる結果、企業内の底辺層労働者の賃金や生活福祉の充実を求める政治的一票を、形骸化あるいは棄損してしまう。
   団体献金を廃し政党助成金が代替えとして交付されるも官が政党毎に格差を付け党議拘束による政府提案の実現に結び付けている。官の政府提案可決要員である自民党が、血眼で多数議員を排出せんと出したい人より出たい人を担ぎ上げることで選挙資金は膨大な額に膨れ上がる。河合議員事件などはその典型だろう。
   立法府というからには議員立法案が主体だが、官に予算を聞いて提出か否かを決めるなどは国権の最高機関である国会として本末転倒だ。議員立法なら説明責任は法案提出した議員に有り、内閣が官僚法案の説明に追われる必要も無く、党議拘束も無用だから、億円単位の金を掛けて数を擁立する必要も無い。
   出たい人より、個々の有権者、納税者が出したい人が個人献金を原資に国会に送り、議員立法案を論戦、法令化し歳出に結び付けるのが正当な議会活動だ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/119.html#c101
[政治・選挙・NHK275] 反省なき安倍、最後の式辞覚悟か、保守度アップ+最多の4閣僚、靖国参拝+稲田Gは完全分裂(日本がアブナイ!) 笑坊
9. 2020年8月18日 03:06:42 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1472]
    今年の終戦特集では当時の戦地で辛酸をなめた齢90歳を超えた生き残り元兵士の命を懸けた述懐が多く載せられたように思う。マスコミ人もこうした述懐が最後となる可能性を感じたのか、その中で誰一人として、戦争に勝てば平和が来ると言う者は無かった。ただ安倍内閣だけが、軍事行使で相手国を打ち負かした後の平和を平和と呼んでいるのである。述懐した生き残り元兵士の誰ひとりとして日本が負けたから平和が来なかったとは思わず、現在の平和な状態に感謝すると共に、この平和は日本が戦後軍事的解決を忌避しているからこそであると感じていることが明白だ。
    もう二度と戦争は嫌だ、が先の大戦経験者の共通語であることからも、戦争を知らない世代、かつ戦争責任を負うべき立場を祖父に持つ者が総理大臣となり、次なる軍事行動を決するからこその平和の到来であるとの認識との大変なズレが明らかになている。
    平和的生存権の行使で国民の安心安全を守ると強調したのが安倍麻生ら閣僚級だったが、戦争経験者は皆口を揃え、犠牲者の多くは一般国民と述懐している。国民は小学生までも労働に駆り出され空襲を受け逃げ惑い飢えに苦しんだ、このどこが軍事が国民の安全安心に繋がるのか。安倍内閣の妄想に付き合ってはいられないのが、齢90を超えてこれが最後とインタビューに応じた元兵士の述懐による終戦特集で良く分かるのである。
    
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/139.html#c9
[政治・選挙・NHK275] 振り子の理論作動!?<本澤二郎の「日本の風景」(3818)<目の焦点が定まらない・死んだような目の心臓の7時間診断> 赤かぶ
15. 2020年8月18日 18:24:07 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1473]
  日本人は目が細めで眼力は無いから死んだ魚の様かどうかは不明だが首相の焦点が定まらないのは以前からだろう。つまり求められた役柄を演じるタレントのようで、握手をしても目線は別のところに有り、握手された方が満足かどうかは分からないが、とにかくタレントの如くに与えられた役割をこなす印象だから、ある意味疲れるだろう。
  それにしても党総裁としての顔と全ての国民有権者、納税者を代表する総理大臣の顔とは自ずから異なる。それを使い分けられる人物で無ければ二足の草鞋は履けない。これまでは外交から軍事まで事務方が仕切り、首脳会議にも事務方が列席し意見を開陳していたのだろうが、果たして彼ら役人が国民の代表として認められるのか各国首脳が疑問視するようになったのではないか。
   事務方が協議したとて国民代表が公式に調印したことにはならず必ず後に齟齬を来す。総理や閣僚に実務者がどれほど詳細に説明をしているかも定かではない。やはり首脳会議には首脳が出ることが必至で、その点で国会審議を尊重せず政策は役人任せの地盤看板カバンの世襲代議士による内閣運営はムリだ。経済成長時ならまだしも事務方が政策企図し国会は与党が党議拘束を掛けた強引な立法後、行政の通達一本で歳出を諮る簡便なシステムは、兆円単位の公金を動かすには暴挙過ぎる。
  総裁と総理を兼務しつつ、総理として徴税した公金歳出の精査検証に精を出すには、総裁としての党利党略が念頭から離れない総理は失格である。
  党総裁として数を力に党議拘束を掛けた上で、事務方の都合を優先するため総理の権威を用い議会でムリを通す手法は、国際社会で通用しないのではないか。
  最終責任者の所在不明、総理と総裁と官僚級実務者が一体化しているような内閣府は、船頭多くして船山に登っているのである。
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/168.html#c15
[政治・選挙・NHK275] 重油流出あまりに動き遅い小泉環境相/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
29. 2020年8月18日 18:49:58 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1474]
    大臣だからこそ参拝に躊躇しなくてはならない。大臣の肩書は与党のみならず多くの国民有権者納税者から委任を受けているもので、大臣という公人の肩書を使い信仰行事に有権者、納税者を代表してしまう事は許されない。
    これは例えば企業経営者が社員を勝手に特定宗教に入信させるようなもので、経営者個人が信仰する自由を超え、全社員代表として全ての社員を特定宗教に参加させるが如くの暴挙である。
    内閣とは国会議員ではあるが特定の政党所属議員とは異なり全ての有権者、納税者の代表として国際会議などで国の方向を報告する立場である。かつ行政実務の結果の管理監督者でもあり、例えば企業で言えば企業の社員ではなく、資金提供者たる株主を代表する取締役である。閣僚となったら株主総会の如く国会を真摯に誠実な論戦の府として機能させ、同時に行政実務上の公僕の作為不作為を精査検証、歳出事務上の瑕疵誤謬無きよう国会に協力する立場である。
    従って、小泉氏が個人的立場から参拝するのは自由だが、あくまでも私人小泉としてのみ許されるのであり、大臣という公人として、有権者、納税者を参拝に引きずり込むことは許されない。
   彼らは内閣に就任したことの意味が解っておらず、与党とは或は内閣とは自党の党利党略の延長としか認識していない点で完全に閣僚失格である。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/152.html#c29
[政治・選挙・NHK275] 安倍首相を「休ませて」と言う甘利。どうぞ好きなだけ休んで下さい、永遠に(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
45. 2020年8月19日 02:08:53 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1475]
  高級料亭や高級レストランでの会合も含めれば休みなしのイメージが強くなろうが、これを首相の労働と呼ぶにはムリがある。本人はコロナ禍が無ければ会食を非常に好む性格のようだ。何故なら自宅にて庭木の手入れや壁塗り朝食の準備など家庭的な側面が報道されることは無く、有るとすれば加計氏や参事、補佐官などと避暑地の庭でのパーティーやゴルフあるいは総理夫人が「男たちの悪巧み」のタイトルでツイートしたような小グループでの飲食が非常に多い印象だ。
   首相の疲労はマスコミや野党に攻撃され酷使された結果であるかのようだが間違いだ。家庭内で家族で落ち着いて食事をする時間を設けず、味が濃くタンパク質ばかり多い高級料理を食し過ぎれば必然的に自己管理が出来ず病の元となろう。夫人も居酒屋経営や複数の肩書で多忙のようで、家庭にて役割分担しながら夫婦で落ち着いた日常を過ごそうと思えば出来る筈だが、日程を詰めて分刻みで高級料亭で舌鼓を打っていればそれは叶わない。
  長時間労働で過労死寸前の労働者は雇用されている手前自らでの時間管理は難しく年休さえも取りにくいが、それも本人自身が就業規則などを読み込み権利を主張し改善に自発的に動くしかない。それに比べて総理大臣ともあろう者が誰に搾取されているというのか。マネージの荒かった戦時の大本営ではないが内閣府が一体どうなっているのかということだろう。
  国権の最高機関を国会と定める日本国憲法を指針とすれば、総理が夜な夜な料亭で根回しし政策決定する必要は無く、国会決議による法令に準じた各省歳出事務を正しく管理出来る者を大臣に任命、不適切なら更迭すれば足りるのである。
   内閣府という伏魔殿にて取り巻きに囲まれていればタレントではないが妙に多忙であろう。安倍氏や麻生氏が長時間労働で過労死する労働者の悲哀を理解できたかどうかは不明だが、与党はこれを機会に、経営者の利益の確保のみならず働く者が充分に休暇を取ることが必要との自省、自戒に意識を向けるべきだ。

http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/135.html#c45
[政治・選挙・NHK275] あんな楽な日程の安倍を147日間休まず働いたと英雄視するアホボン麻生(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
40. 2020年8月19日 16:19:52 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1476]
   一般の国会議員と代議士出身であれ内閣に就任した者とは職務が違う。内閣とはいわば企業で言えば資金提供者である株主の権利を最大限に守る取締役に相当する。この場合企業の株主に相当するのは言わずもがな租税主義国での資金提供者たる納税者であり、株主総会にあたるのが国会である。
   株主代表が議員であれば、総会で取締役を追及するのは健全な企業運営をして欲しい株主にとっては当然と同様で、それが議員活動である。
   よって取締役の解任が株主の権限であるところ、取締役の解任に相当するのは内閣総辞職であり、総選挙ではないのは自明だ。
   取締役が解任を株主から申し出られたからと言って企業そのものを上場廃止したり倒産させるのは犯罪であると同様、国会議員から内閣不信任が突き付けられたからと言って悔し紛れに国会そのものを解散することも違法だ。
   内閣とは与野党支持の別無く全ての国民の代表として任期を務め、国際会議で国会で決定された(筈の)国民総意を報告する役割である。
   かつ国民から徴税した公金の使途に関し行政官が憲法と国会決議に忠実に歳出事務を行えているか、行政実務上の公文書を稟議させ保管しつつ議会から問題が指摘されれば提出、行政官の作為不作為による瑕疵誤謬無きよう議会に協力するのも内閣である。
   従って総理と閣僚は行政機構の職員の一員では有り得ず、かつ国会議員の一員でもない、紛れもなく取締役として実務結果の管理監督責任を負う立場である。よって議会から内閣の任を果たしていないと指摘され不信任案を提出され、かつ可決されたら速やかに議会の意向に沿って内閣を総辞職すれば良い。それが国権の最高機関を国会と定める日本国憲法の根幹である。
   内閣総辞職と解散総選挙は全く別物である。企業の取締役が解任を申し出た株主の命に服さねばならないのと同様、解任要求に腹を立て取締り役が企業を倒産させ株主の権利を奪うことは許されないのと同様、内閣不信任可決を以て総理が全国会議員を失職させるのは越権行為であり国民有権者、納税者への背任だ。
  内閣は内閣に就任した段階で既に議会に集う一般国会議員に非ず、行政機構の一職員にも非ず、公金歳出事務の結果の管理監督責任者という特殊な立場になったものとの自覚が必要である。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/178.html#c40
[政治・選挙・NHK275] 安倍首相“健康不安”説に乗じて側近と応援団が「147日休んでない」「首相は働きすぎ」…ならば「147日」の中身を検証、これが… 赤かぶ
24. 2020年8月19日 18:49:14 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1477]
  麻生が頭から国民納税者をバカにしていなければ記者に対しこのような発言は出来ない。年収を云々するのは法定である以上は憚られるが、通常の被雇用者あるいは非正規雇用者は今や世界の先進国では最下位と言っても良い程の低賃金であるところ、休暇も取れない長時間労働の悲哀を年収4千万円以上の、しかも国民納税者の公金で俸給を得ている者に言う権利は無い。
  総理や閣僚級と非正規雇用で漫画喫茶に寝泊まりし深夜まで働いている国民が同等であるならば、政界に出るにあたり供託金数百万円、かつ当選するまでの宣伝費数千万円が掛かるような選挙は止めるべきだ。麻生が今回自ら一般国民労働者の目線に降りて来たならば、記者を問い詰めるまでも無く議員報酬を一般労働者と同様とし法定休暇を取れるよう、自党議員に議員立法を説得すべきだ。
  閣僚報酬の年収5千万円といえば大企業の経営者以上だ。それこそ経営者は制約無く休める時に休み必要に応じて休みを返上するなど自由度が利くのである。一体首相や麻生は国権の最高機関であると憲法で定める国会議員と国民納税者を時に嘲笑、時に侮蔑しているにも拘わらず、一体誰から制約されているというのか。
   経営側ではないからこそ労働者は年休さえ取れず長時間労働し過労死に至っている。年収5千万を得る経営者が憤死するとすれば倒産しそうな場合に東西奔走した場合かも知れないが、日本国の総理大臣はまさに日本国の倒産が目前である場合には、休める時に機会を見て休むしかないのである。
   ましてや日本国の最高法規を蔑視し租税主義国では国権の最高機関とされる議会を尊重しない場合には猶更、自らで我勝手に政策を企図し背負うしかない。さすれば経営者の如く休み返上で奮闘するしか手段は無いではないか。
   年収数千万円の経営者同然に政策は内閣の思うように取り仕切りたい、ゆえに議会は形だけで事後承諾すれば良い、だからといって長くゆっくりと出来る休みを国民が歓迎しない時には年収二百万円のブラック底辺労働者の気分、では安倍も麻生もあまりにも傲慢、強欲である。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/186.html#c24
[政治・選挙・NHK275] 安倍首相「1週間入院」のススメ断っていた/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
40. 2020年8月20日 02:09:23 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1478]
   総理と総裁の二足の草鞋を履き各々の役割を果たすのは非常に困難である。特に安倍首相のような自党愛が強い場合には寝ても覚めても自党の党利党略優先で、改憲志向に見られるように自党の党是の国家全体への貫徹が至上命題となる。
   だが総理大臣はその名のとおり全ての省庁の公務の総監督だ。だが総理一人では全省庁の業務の把握は不可能につき専門性のある者を大臣に任命し職務を分担させるのである。従って総理大臣の主たる任務は、各省の歳出事務下で行政官の作為不作為による瑕疵誤謬の精査検証を大臣に委任、国権の最高機関である国会から公金歳出事務上、違憲、不適正、談合汚職の疑いが提議されたら大臣に公文書提示や関係行政官に聴き取らせ議会報告、是正に努めるべく国会に協力せねばならない。
   ところが総理としての仕事が出来ておらず行政の瑕疵誤謬の検証どころか作為も不作為も全て承認した上、専門性のない人物を順送りに大臣に任命したまま不適正でも更迭もせず、国会ではあたかも上司の如くに行政機構の代弁に終始、墨塗、改竄、破棄文書を国会に出す官僚ら幹部を咎める事もしないのは失格である。
   政党には党首がおり野党党首も党総裁としての仕事は多岐に亘ろう。しからば安倍氏とて自党の党利の実現に熱心ならば病が有れど養生しつつ総裁として充分に活躍すれば良く、総理大臣は別人が担うことが必要だ。
   総理大臣は自党の党利党略から離れ国民の前に日本国最高法規の遵守を宣誓し唯一の拠るべき法的根拠、指針とすべきだが、改憲命の安倍氏にはそれが出来ないのだから護憲の宣誓が出来る者が総理を務めなければならない。
   いずれにしても自民党は、法の支配に服する法治国家として護憲を宣誓出来ない総裁を総理にすれば公務が恣意的、人治主義的となり、公金汚職を止められないのは明白だ。

  
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/191.html#c40

[政治・選挙・NHK275] 休日執務の64%が2時間以下 安倍首相“147連勤”の正体(女性自身) 赤かぶ
21. 2020年8月21日 02:18:13 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1479]
   雇用されている底辺層労働者が147日連続して働くということは、朝の6時に家を出て満員電車に揺られ、9時から残業も含め夜の9時頃までは社におり、その後数時間掛けて帰宅するパターンの繰り返しを意味するが、首相の場合はどうやら一社員では無く俗に言う社長出勤ではないか。
   被雇用者だからこそ、長時間労働で年休も取れずに働くことに異議を立てれば闘わねばならず、闘えば解雇も有る弱い立場だが、社長は誰に制約されるでもなく自律的に勤務形態が選べるから社長なのである。安倍首相はまさに立場的には被雇用者ならぬ経営者に類する自由出勤をしていたようだ。
   麻生の下品は今始まったことでは無いが、相変わらず記者が小学生の如く相当甘く見られる非常に低レベルのやりとりは、記者会見はあらかじめ質問事項を事前に出すとすれば、質問詳細は不明だが事前に用意した返答だったとも言える。
   それにしても働き詰めの年収二百万にも満たないブラック企業労働者の立場に降りざるを得なかったなら彼らは国の代表としての誇りを捨てたと言えよう。
   年収4千万以上もの報酬を公金で受け社長出勤が可能な立場にありながら、経営側の搾取に腹を立てる底辺労働者のように理不尽感を訴え始めたなら、もはや彼らは内閣としての矜持が保て無くなったということだろう。その場合にはポストに固執せず辞任し交代するのが責務である。経営者然と君臨しつつ都合が悪くなれば長時間労働に苦しむ従業員とは身勝手とはいえ、内閣の体を為さないなら総辞職しか無いのではないか。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/210.html#c21
[政治・選挙・NHK275] 安倍氏に早い退陣をお勧めする。(日々雑感) 笑坊
12. 2020年8月21日 18:40:49 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1480]
    10氏のコメントは大変興味深いが何故首相が米軍横田基地に7時間も缶詰にされて尋問を受けるのか理由が全く分からない。米軍関連予算の増額交渉だとかコロナ感染米兵の扱いが悪いとか辺野古基地建設に地元の文句が多いとかイージス導入を自治体が渋っていて気に入らないとか色々あるのかも知れないが、それは尋問とは異なるだろう。想像しても仕方が無いので尋問の理由を教えていただければ有難い。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/209.html#c12
[政治・選挙・NHK275] 田崎史郎が批判 立憲と国民の新党に「ドラマの再放送。期待感が全く起きない」 :「 悪夢の民主党政権」の連中がまた集まった… 真相の道
26. 2020年8月22日 01:25:36 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1481]
   国会には政党のみならず無所属議員も存在するにも拘わらず、政党の動向をマスコミが注視することで政党自体が踊らされている印象だ。弱小と野党を揶揄する与党とて政党助成金システムが無ければ異常な結束の必要性は無い筈だ。各党が離合集散に躍起になるのは議員数によって助成金の額が違ってくるからだろう。
    企業の団体献金を止めるために規定されたのが政党助成金だが、企業から自治体まで殆ど補助金漬けの資本主義というより共産主義的な日本の体質もあるが、議会も補助金漬けという異例は官僚の予算執行にとって重要な意味を持つからだろう。
    最大多数議員を抱える政党が行政立法案に党議拘束を掛け可決に繋げるシステムが典型で、多数議員を抱える政党に助成金を増やすことで財界の要望に応じた行政立法案の可決に至る。例えば防衛、原発産業を利する法案の賛成議員を増やせば政党助成金も増額となる飴で膨大な公金が関係者に流れる構造だ。
    所属議員数が多ければ与党となれ、自公同様党議拘束で公金を采配可能とするシステムを前提にするには助成金制度を否定する共産党排除となろうが、果たしてそれで自公に代わっても立法と行政の関係の見直し無しには意味が無い。
    先ず国権の最高機関を国会と定める現憲法の遵守を宣誓し膨大な助成金を官から配布された最大与党が党議拘束を掛け立法する慣行を止めるべきだ。議員立法さえ官の顔色を窺い断念する体たらくでは結局行政立法案の可決要員であるだけだ。政党カラーは当然持つとしても、二大政党制では無い限りは、議員立法案にしても、与党内閣が全面的に推進する奇妙な行政立法案にしても、個々の議員が論戦の中から最適解を見つけ、最終的には一人一党の精神を以て採決に臨むべきだ。しからば政党助成金という官による飴は効果を発せず再考され、大同団結を謳い乍らの共産党排除論も不要となるだろう。
    
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/232.html#c26
[政治・選挙・NHK275] 伊藤詩織さん、自民党杉田水脈衆院議員を訴える(日刊スポーツ) 赤かぶ
38. 2020年8月22日 02:15:26 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1482]
   19氏に賛意。司法判断とは法廷闘争の結果裁判所判事により判決されることを指す。いつ山口に関する司法裁定が下されたのかと思ったら、杉田の言う司法判断とは検察が不起訴にしたとの意味だったとは仰天だ。
   検察官と裁判官は法務省の方針により司法研修所で共に修習を義務付ける。国家に従順な素養があるとして判事と検事を肩叩きする一方、人権保護に関心があるような者は国家の中枢には向かないとして市井の弁護士となるように勧める異常なシステムがある。
   従って多くが判事と検事が共に司法府に属すると勘違いするのは司法修習生時代の教育によろうが、司法府に属するのは判事のみで検事は検察官として行政に属するのである。共に法律を駆使して任務を行うのは同様でも司法府と行政府に属する両者は、全く職務が異なるのである。
   検察官が属する検察庁は、消防庁や警視庁同様に国民の安心安全を守る行政である。検察は警察庁が挙げた容疑や納税者代表が起訴を決めた権力犯罪容疑に対して証拠資料や証人を揃えて起訴し、法廷にて被疑者と争い、最終的に司法判断を待つのが任務である。
   従って検察が行政機構である以上、不起訴イコール無罪と断定、司法判断以前に門前払いすることは許されない。消防庁職員が火災現場への出動を選択したり警察官が通報内容如何で出動を判断してはならないように、検察庁検察官も容疑の有無を自ら判定してはならない。国民や議会から委任されたら必ず起訴して司法裁定に委ねるのが検察行政という公僕の義務である。
   杉田議員も含め、検察までも司法の部類に入れる観念は法務省事務方による司法修習時代からの選別差別が功を奏していると言えるが、司法と行政の一体化が何をもたらすかと言えば、人権の軽視と公金収奪の常態化であるのは自明で、実際その通りの現状になっているのである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/220.html#c38
[政治・選挙・NHK275] 田崎史郎が批判 立憲と国民の新党に「ドラマの再放送。期待感が全く起きない」 :「 悪夢の民主党政権」の連中がまた集まった… 真相の道
37. 2020年8月22日 19:28:27 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1483]
   28の見立てとしては、官僚組織がおんなで政権与党がヒモということらしいが、与党であれ野党であれ立法府が官僚組織のヒモであること自体が租税主義国日本の最大の弱点だ。例えば企業の社員が会計課や人事課、秘書課に属する社員を妙に崇めるのは、一般社員が、給与計算や人事考課などを専門とする部署に生殺与奪の権限を握られている気がするからだ。
   だがそれが錯覚と気付くべきと同様、議会や議員を抱える納税者も、預けた血税の財布を握った、企業でいえば会計課社員に過ぎない28曰く官僚機構というおんなのヒモに終始、公金を使い果たして捨てられる怖さにおののく事になる。現に官邸に居る官僚群と、彼らのヒモに甘んじているような内閣メンバーによって、納税者は国権の最高機関である議会を有しながら現実には公金を采配する官僚のヒモの如くの不安定な立場に立たされているのである。
   結局公金を預け運用を法治ならぬ官僚人治に委ねている現与党こそが、資本主義とはお世辞にも言えない、あらゆる組織に官が再就職で入り公金をあてがうシステムの社会主義に居ると言える。そういう意味では、公金の財布を握る官が国家最強のおんなであり、最高法規を忌避することで彼らの人治に身を委ねる現与党特に内閣はヒモである。血税という資金提供者である国民は、おんなとヒモが結託した美人局の被害者である。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/232.html#c37
[政治・選挙・NHK275] 近隣諸国は猛反発…閣僚の靖国参拝をめぐる「本当の問題」 それでもバカとは戦え(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
20. 2020年8月23日 02:23:45 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1484]
   祀ると言う行為は本来は個人が行う心の問題だ。靖国神社の出自は、今日では誰も否定することのない、あれだけの犠牲者を内外に出す必要も無かった、陸海空トップが覇権を競い議会の存在も疎かに声の大きい軍人に引きずられた最悪のトップの眠る場である。本来は戦勝国米国に裁かれる以前に日本人自身が裁かねばならなかった戦争犯罪だ。宣戦布告するからには相応の責任を負わねばならない筈が、多くの研究者の史実編纂からも責任の在り方に苦悩する大本営の姿は覗えない。単に敗戦に導いたのみならず、宣戦布告したからには停戦休戦も含め撤退を決断することこそが真の責任の取り方だが、戦線を伸ばし敵と戦う以前に飢えと病で膨大な数の兵隊を死なせ、亡骸さえ荒野に放置した責任を日本人こそが問わねばならなかったろう。
   ところがそれどころか、未だ戦争は終わっていないとばかりの代議士群が首相を始めとして相当数存在しリベンジを期すかのように国民を代表して靖国に参り、負けて敗退したチームの監督を胴上げしろとばかりに扇動している。
   代議士でありながら支持者の声を確認することなく先の大戦で悲惨に喘いだ齢90を過ぎた元兵士や、空襲で焼け出され、疎開や労働に駆り出され虱だらけの児童期を過ごした齢80を過ぎた国民の叫びを無視し、未だに本来は自身が裁くべきだった戦犯を胴上げするかのように賛美を強要する閣僚は許されない。
   とにかく一個人としてなら何処に参拝しようと自由だが、閣僚という公人としての肩書を以て参拝、意思の無い有権者、納税者を巻き込んではならない。閣僚の肩書を使った有権者代表であるかの如くの参拝は、自己の意思を国民に押し付けるものである。彼らは靖国参拝したいとの自己の意思を肩書を使用し国民を巻き込むことで結果責任を有耶無耶にする意図が伺える。一事が万事である。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/258.html#c20
[政治・選挙・NHK275] 安倍政権の官邸御用役人政治の行きづまりと失墜の分析(かっちの言い分) 一平民
15. 2020年8月24日 02:22:04 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1485]
   首相自体が米国大統領に憧れているのか米国大統領らしき雰囲気を堪能させつつ日本の緩和マネーを誘導したい米軍産ロビー集団例えば日米合同委員会のような組織があるのか、総理官邸を大統領官邸の如くに演出することで自己顕示欲の強そうな、いわゆる政界エリートの地位しか知らない政治家を重宝に使っているのではないか。
    大統領制のように公選制でも無いのに、官邸が政策の全てを企図出来ると思わせ、大統領官邸スタッフの如くに総理官邸にも経済産業官僚を始めとして電通がデザインしたワーキンググループが存在するも、如何せん首相には公選された大統領の資格が無いところ大統領もどきでは国民納税者に示しが付かない。
    しかも法治主義は口にするも主たる施策は官の通達によるもので国会で議員立法された法的根拠は無い。かつ与党が党議拘束を掛け国民の意思を無視して可決するのは全て行政立法案ゆえ、可決後はやはり通達による執行で根拠法案との整合性を測ることはしていない支離滅裂だから、公文書を議員に情報公開されても墨塗りで出すしか無いのだろう。
    大統領令はあるものの通常は議員の賛同が無ければ大統領府の試案も議会を通過せず執行に至らないが、安倍官邸の辞書には議会の存在は無く大統領制の見栄えの良いところだけ取り国民を煙に巻くことで膨大な公金を流している。
    議院内閣制の内閣は、行政府の作為不作為による瑕疵誤謬の精査検証の要である。行政の長とは部課長級の職員の意では無い。資金提供者たる納税者に代わる立法府に属する行政管理監督責任者である。
    従って官邸で安倍首相らが政策を企図し予算を決める資格は無い。憲法が定める国権の最高機関である国会審議の結果の立法に忠実な公務を行政組織に行わせるのが内閣の任務である。大統領府とて公金の使い放題は許されず、必ず議会の承認を有するのだが、米軍産を始めとする魑魅魍魎に大統領もどきの褒め殺しに遭い万能感を持たされているのか。官邸メンバーは見たいものしか見ない、見たくないものは見ない状態の骨抜きにされ、憲法、基本法という法根拠も議会という政策決定機関も尊重しないところ、船が山に登っているのにも気付かないのである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/266.html#c15
[政治・選挙・NHK275] <「女性自身」が喝破!>安倍政権「臨時国会」召集拒否“自民党憲法”にも明確に違憲(女性自身) 赤かぶ
21. 2020年8月25日 02:12:51 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1486]
   国権の最高機関は官僚機構でも内閣でも無く国会である。その国会が議会を開催する意思を示したならば開催は当然で、出身政党はどこであれ、現在内閣を張っている以上全ての国民を代表する内閣が国会開催を拒否する権限は無い。
   ましてや自民党憲法草案にも記してあると女性週刊誌が暴露したようだが、
   自民党は現行憲法をみっともないとか押し付けだとかの理由を以て護憲を否定、行政機構との一体化での人治主義を推し進めている。彼らに護憲精神が無いのは法の支配を嫌悪しているゆえに他ならない。憲法と国会決議による基本法令を拠るべき政策根拠とするシステムを排除、官と官邸メンバーで政策を決定し公金を歳出する、法治主義ならぬ人治主義を貫きたいのである。
   そもそも彼らには旧でも新でも護憲を前提とする法の支配の観念が無いがために、自民党憲法草案にも国会開催に関して現行憲法と同様の条項を載せてしまったのだろう。
   改憲志向にしても、今の憲法中に改訂条文が存在している以上とにもかくにも現行憲法を自国の最高法規として先ずは認める以外に出発点は有り得ない。
   現憲法を拠るべき政策の根拠として掲げるからこその法治国家であるところ、みっともないと言って忌避するなどは改憲以前の問題だ。他の法治国家のように現憲法に手をあてて国民の前に護憲が宣誓出来ない内閣は、そもそも法治主義を否定するものである。租税主義でありながら自国に最高法規を掲げる法治主義を否定する場合、到底内閣を務めることは出来ない。だからこそ法の支配を重んじない現与党は国会を軽んじ、議会の召集要求を無碍にする無法主義を恥じないのであろう。現内閣は総辞職し、改憲に関する改訂条文も含む、自国の現最高法規である現憲法遵守を国民に宣誓出来る者が総理と閣僚を務めるべきである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/280.html#c21
[政治・選挙・NHK275] 安倍政権のGo Toトラベルで 関東でも関西でも 大きな成果が続出  観光産業から 高評価と感謝の声 真相の道
37. 2020年8月25日 02:48:37 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1487]
   34氏に賛意。そもそも四割だかの結構大きな額のポイントサービスが有るからこそ旅行した人が一定数居たのだろう、投稿者もキャンペーンが有ったからこそ観光業界が歓迎したと述べている。従って国民は政府による大判振る舞いのポイントサービスが無ければ敢えて他県には出るつもりはないという事だから、問題はカンフル剤としての一兆三千億円の公金を使い切った後のことである。
    例えば今現在外に出ている人が陰性であることが明確な場合にはポイントが無くともこれまで通り安心して旅に出るだろうから、先ずは検査にて陽性者を振るい出すことで、これまでのような観光の盛況が戻るだろう。単に補助金で釣って観光に行かせても真に活気が戻る訳では無く一過性に過ぎない。しかも公金だから国民の資産を右から左に持っていっただけの事で、観光業が一息つく代わりに一兆三千億円の公金が手配されず潰れる業界が出ているだけの話である。
    観光立国とはインバウンド以外には無く、公金というカンフル剤を打って自分で自分の手足を喰って喜んでいても仕方が無い。やはり検査を徹底して陰性の者だけが闊歩出来る状態にし、何時感染するか不安なロシアンルーレット状態を無くした上で、公金によるポイントサービスが無くとも出掛ける国民や国外からの観光客を呼ぶ以外に起死回生は無い筈だ。
    
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/288.html#c37
[政治・選挙・NHK275] ドワンゴ夏野剛が「安倍首相の仕事時間を批判するヤツは選挙権を返上しろ」! 民主主義否定の安倍応援団がニコニコトップでいい… 赤かぶ
45. 2020年8月25日 19:01:33 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1488]
   夏野という学者は租税主義を知らないのだろうか。租税主義とは国民から徴税した税金を国のありとあらゆる政策に使用、公立小学校のチョークに至るまで公金が使用される国家システムを指す。この場合納税者は株主同様、国という組織体の運営資金の提供者であるからこそ租税主義国では国民を主権者と呼ぶ。
   総理とは全省庁の実務の結果の管理監督総責任者として国民から委任を受けているが、全省庁の実務の詳細は総理単独では把握不可能により各省に実務に長けた専門性ある者を大臣として配置するのも総理の役割だ。
   従って各行政機構の実務内容がわからない順番待ちの閣僚人事では主権者国民納税者に代わる公務上の瑕疵誤謬の精査検証役は務まらない。
   公金歳出事務に於ける納税者のこうむったと疑われる損失は行政訴訟として公金の返還請求があるが原告は国民納税者で被告は所轄大臣であるが、基本的には各省に大臣を任命した総理大臣が被告の立場であることは間違い無い。
   従って行政訴訟では被告にまでなる総理大臣の公務とは単に行政組織の長に留まらない。納税者が株主であれば総理大臣は出資者たる株主の利益のために働く取締り役であり、企業内の部長級の社員が部下社員を守るというより資金提供者である株主の権利を守らねばならないのが総理大臣を始めとする内閣である。
   総理大臣の仕事とは国民納税者の権利を守ることであり、行政歳出事務上の瑕疵誤謬の疑いが国権の最高機関たる国会で指摘されれば取締り役として納税者の権利を守るべく公文書を提出させ職員から公務の軌跡を聴き取るなどして国会報告せねばならない立場である。
   ところが官に情報公開請求した議員が墨塗り、改竄文書を手にしようが、総理と閣僚いわば内閣はあくまでも行政組織の側に立ち、納税者の権利保護には協力しないのが特徴である。本来なら専門性のある者を閣僚に任命し実務の軌跡は全て閣僚まで稟議させ保管、議会から要請があれば速やかに公文書を提出し公金歳出事務の瑕疵誤謬の検証に努めねばならないが、これが全く出来ていないのだから首相が幾ら公務と言っても「公務らしきものをやってる感」に過ぎない。
   公文書改竄、破棄にまで至り、自殺者まで出すのは総理大臣として国民納税者に代わる行政実務の管理監督責任を果たす意味での仕事はしていないからである。
   選挙権とは紛れもなく租税主義に於いては株主同様に国家の資金提供者である国民納税者が公金の使途の優先順位を立法にて決定する代理人を選出する権利である。取締り役の解任を求められる株主同様、内閣をも不信任し断罪出来る主権者であり、夏野が観念しているらしい総理の臣民たる一般ピープルでは無く国家の資金提供者である。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/272.html#c45
[政治・選挙・NHK275] 今の安倍氏は、かつての田中角栄・元総理の二の舞となることを死ぬほど恐れている:総理といえども、法治国家では捜査から逃げ… 赤かぶ
21. 2020年8月26日 02:28:45 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1489]
    7氏の主張のように懸念が有る。内閣と行政と司法が結託している場合には検察官とていわゆる巨悪システムに添うのが生きる道となろう。寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、黒い石も上位者が白だと言えば是認し背に腹は代えられないとする日本の組織構造は検察行政とて変わりないのではないか。そもそも法務省事務局により法曹養成所たる司法研修所では検察官と判事の両者をエリートと分別、検事と判事への推薦と弁護士への推薦に露骨な差別が存在することは周知であろう。これが功を奏し検察行政は司法に属する判事を慮るのか、検察官として国民の要請を受理し起訴せねばならない事案を悉く不起訴とし法廷闘争を避けている。
   不起訴とは紛れもなく検察官自身で容疑者を無実であると見做すケースであり、法務省事務局が判事と検事を国家エリートとして判検交流で一体化させているゆえ、法廷闘争に入る前に検察行政機構にて容疑者を無実と断定してしまい、国民や議会の起訴要請に背反する悪慣行が恒常化している。
   検察庁は消防庁や警察庁と同様に国民の安心安全を守る行政機関の一部である。従って例えば消防庁消防官が火災出動要請を自身で選択してしまったり、警察庁警察官が出動要請を内容によって断ることが許されないのと同様、検察庁検察官も、例えば公金に関する権力犯罪容疑者の起訴要請に対し選択することは許されない。主権者国民から起訴や立件を要請されたら、公金という国民の財政上の安全安心を守るために必ず起訴し裁判所の判定を待つことが義務付けられている筈だ。
   準司法などとの不可解な用語により、検察行政機構が自ら法廷闘争以前に容疑者を無実と断定してしまう不起訴などという門前払いの選択肢が罷り通っているのは、租税主義国、法治主義国としての日本の大きな問題である。

http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/316.html#c21
[政治・選挙・NHK275] 大橋眞教授が国会内で講演、「新型コロナウイルスが怖いというデータない」 高橋清隆の文書館 ますらお
66. 2020年8月27日 02:23:27 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1490]
   コロナ禍以前、人類が果敢に活動を繰り広げ世界の果てまで往復していた活況を懐かしく思い、それによる経済的繁栄が崩壊する様には我慢が出来ないのは当然だろう。
   例えばマグロ類が枯渇するとの研究から稚魚まで網羅してしまう漁法を休止する合意が出来たとしても、昔の豊漁に沸いた頃に戻りたいと思う者は自分が自粛したとてどこかがこれまで通りの漁をすれば損をすると考える。よって漁の自粛よりも魚の減少そのものに懐疑的な目を向けることになろう。それがこれまでのような漁を復活させるには合理的な考えだからだ。
   コロナ禍も同様で、世界が自粛自粛で騒然とし経済活動より救命優先とする傾向に何としても納得が出来ない者が多数存在するところで、自粛など必要無いと断定してくれる学者の登場が期待されるのだろうが、幼児が危険な玩具だからと急に取り上げられ遊べなくなったために、自分は危ない目になど遭ったことも無いのだからこれは危険な玩具では無いと抗議するようなものだろう。
   奇妙なことにインフルエンザの存在は認めるがコロナの存在は認めたくないとはいえ、基本的には飛沫で感染するから止めようがないのは同様だ。インフルエンザとて会社が社員の健康管理に熱心ならインフルエンザの申告を以て休暇を取るよう命じるだろうが、発熱しても頑張って出て来る風土下であるゆえに、インフルエンザの流行は小学校の休校程度で済まされて来たのだろうが、その結果多くの成人がインフルエンザに感染し健康を損ねたことを考えれば、コロナの無症状感染はより複雑である。とにかく国別に対策が異なるのだから玩具を取られた幼児のようにイラついても仕方が無い。
   国としてこれまで通りの活動をする選択肢も当然あろうから議会で真摯に検討し三密も止めるという決断もあろう。他国で既に三密を拒否した人々の中に感染者が出ている地域もあるようで、経験値からすればコロナ禍以前の生活に戻す迄には至らないとの考えなら仕方が無い。
   いずれにしても用心に越したことは無いが、これまで通りに過ごす中で回っていた経済循環を取り戻したいとの理念が勝るなら正直にそうするべきだ。どうせ食べても拙いものだとのイソップ童話のように、最初に結論ありきで、経済活動を取り戻したいとの結論に合わせてコロナによる疾病そのものを無視するような展開だけは避けたい。

http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/325.html#c66
[政治・選挙・NHK275] 電力総連、立民主導の合流新党不支持へ : 早くも労組が 合流新党を 見限り始めた 悪夢の民主党政権の残党を国民は支持しない 真相の道
37. 2020年8月27日 19:02:36 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1491]
   自民党には財界がバックに付き大型献金を以て利益誘導に暇がない様子だが、野党には労組が付き、これまた大型献金を以て野党財政を支えているのだろうか。野党が連合という労組の支えを必要としているのか連合トップが野党を支えるフリか、いずれにしても利害関係は濃いのだろう。
   多くの末端労働者は連合の巨大組織に対して期待はしていない筈だ。最下の組織から支部、本部へと労働者の苦情が上がり解決に導かれることは先ず無いだろう。全国大会は大型ホテルで開催し代議員全員の意見反映を期するよりも大会終了後の宴会で盛り上がりたい誘惑に負け、そろそろ時間ですなどと真摯な討論もそこそこであることを多くの末端労働者は知っていよう。だからこそ小さな自主組合に交渉を依頼し解決に期待するのである。
   連合も頂点に行けば労働条件保護というよりも政治的な立ち位置の確保が優先されるも結局口実に過ぎず、小さな問題解決より大きな政治的課題に挑むのが連合との抗弁となっている感がある。解雇撤回などの小さな問題を解決できない労組が大きな問題に取り組むことは不可能であり小さな労働条件の保護が大きな政治的うねりとなるのは自明であろう。
   財界の自民への政治献金が当該企業の多くの従業員の個々の貴重な政治的一票を無にし形骸化しているのは企業献金による放漫な資金を得た政党が跋扈するからだ。それと同様に連合という労組が大型献金を野党にすれば、矢張り個々の企業に属する従業員の思想信条による政治的一票の価値は希薄となる。例えば原発政策ひとつ取っても電気労連の野党への寄付により原発政策に異議を唱えたい個々の労働者の意思の反映は困難となろう。
   いずれにしても巨大組織である企業や労組が政党と手を組むことは百害有って一利無しだ。個々の有権者、納税者に一票が保証されているのは組織に属するも政治的な考えは別であり選出する代議士も異なるからだ。有権者に委任された代議士が一人一党の精神を以て議会にて論戦に挑み立法することで政党間の支持率や数争いの不毛から解放され、財界や連合労組からの奇妙な圧力は雲散霧消するだろう。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/335.html#c37
[政治・選挙・NHK275] 国交省「ダムがあれば球磨川の流量4割減らせた」 知事が08年に計画白紙(それでも溢れたはずでは?) 戦争とはこういう物
10. 2020年8月28日 01:43:20 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1492]
   9氏に賛意。ダムは保水にしか役に立たない大きな器だ。その大きな器も屋外に有るから土砂や古木が堆積する。堆積すればそれだけ容量が少なくなるのは自明で器が一杯になれば放流するしか術がないのがダムである。
   菅官房長官もダムによって水量が調整できるなどと言っていたが水量調整とは吐いたり吸ったりできる機能が前提で、吐いても吸い取ることが出来無ければ調整では無い。ダムは貯まれば放流は可能だが大雨で川が増水した場合にダムが川の水を吸ってくれることは無い。しかもダムには屋根が無くダムにも容赦無く大雨が降り注ぐことで川にもダムにも大量の水が溢れれば二重の災害となる。近年の想定外の降雨によりダムの放流が行われた旨報道された筈だが、土砂が堆積して容量が減っていれば放流しかなく膝下の水があっという間に天井まで来るなどという状況はダムの放流に関係がある筈だ。
   雨水を貯めるための器でしかない巨大ダムは堆積土砂により浅くなれば川の増水よりも危険で中国の三峡ダムも豪雨により危険水域に入っているとの報道が有ったが、その後どうなったのか。やはり作ったは良いが屋根のない自然の器では貯まれば溢れる心配をせねばならない。
   多くの森林を伐採して作ったダムは森林による保水を捨てた大型公共事業である。しかも完成後の維持は自治体任せが土建の定番であるところ、堆積した土砂を浚渫するコストは自治体には無く溢れそうになれば放流しか術がないだろう。
   真にダムの必要性を説くなら国が最後まで維持管理し容量が減らないように小まめに堆積土砂を浚渫すべきだが、そういう緻密な計算の無い建設時の杜撰と事後の欺瞞は、どのような事態も自分事として考えず「俺は知らない、俺がやったんじゃない」との、与党財官メンバーが一体化し巨悪化した護送船団方式の結果無責任意識が原因である。


http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/343.html#c10

[政治・選挙・NHK275] これが報道機関か! 御用新聞・産経が安倍首相に食い下がった毎日記者を「首相を矮小に見せる政治活動」と攻撃、質問封じ込めに… 赤かぶ
31. 2020年8月28日 02:35:25 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1493]
   メディアは何のために有るかと言えば国民の耳目である為だ。国民は日常の労働に勤しみ納税する、公共政策の資金提供者だ。公金が何処にどれだけ誰によって使用されるかが非常に重要なのは、それによって国の在り方が異なるからだ。家計同様いざに備えて放蕩を避ける国家と異なり政財官一体化で議会を事後承諾機関として湯水の如くに放蕩すれば緊急時に備えられない。早く日常に戻そうとするコロナ禍で、その違いが明らかになったと言える。
   膨大な公金を預かる立場の者は国民納税者の視線に曝されるのは必至で、国民の耳目を代表するのがメディアである。膨大な公金を采配する立場に近い権力者は、実務の経緯をマスコミに問われれば応えねばならない。
   ましてや議院内閣制でありながら大統領制でもあるかのように官邸を伏魔殿化し、機能を集中させている場合には議会は蚊帳の外である。議会がまともなら経緯は判るが、閣議の多用など内閣府内で決定される政策が多ければ国民は状況について知る事は出来ない。公金を用いる政策の進捗を報道に頼るのは世界共通だ。
   全てが軍事で有る筈が無いにも拘らず、内閣メンバーの口が重いのは、国民納税者の知る権利を閉ざしていることに内閣が気付かないからだ。報道の自由度が国際的にも下位なのは、権力者に食い下がり適切な質問で納税者の知る権利を満たすことが出来る記者が少ないからだが、メディアとしてまともな朝日、毎日の記者に他記者が見習うことが無いよう産経が牽制しているのではないか。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/349.html#c31
[政治・選挙・NHK275] 薬丸裕英が麻生財務相を「何様?」とコメントしてネトウヨが逆上! 当たり前の批判が大炎上した背景にポスト安倍めぐる極右勢力… 赤かぶ
58. 2020年8月29日 01:49:57 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1494]
  麻生氏は自身の横柄な対応に記者が委縮するのを期待しているようだ。整然としたコメントを財務大臣かつ副首相としてしたくないか或いは出来ない故の必至の防戦だろうが、相手を見下す対応を以て問題をはぐらかすのはブラック企業と言われる組織同様で、こうした組織は組織員が委縮し翻弄されるだけで発展は無く、日本国のメディア界もこれでは発展的成長は薄いのではないか。
  一年先輩でも敬語を使う学生生活を送って来た者や学校生活に於ける教師との厳しい上下関係、家族間でも封建的で威圧的な親の元で育った場合には場の空気を読んで大勢に寄り添う処世術を身に着けざるを得ない。
   日本が本音と建て前、裏と表の使い分けが巧みな社会であることは明確で、常に相手の言動の裏を想定する慣性が忖度という非常に分かりにくい社会構造を造っている。相手の言動の裏を読み取る術に長けているとはいえ、勝手に裏や本音を想像するのだから不確実だ。どういう意味ですか、これは例えばこういう事ですか、と聞き返さない風土に於いては勝手にマスコミ人が読み取った裏や本音が独り歩きすれば、最終的には多くの日本人が想像もしなかった危機的事態に発展して行く可能性も高い。
  本音だか建て前だか裏だか表だか不明な状態で皆がさも分かったような状況で進むことに利便性を感じる層もいるだろう。それが膨大な公金の財布を手にしている権力層で有る場合には、本音と建て前、裏と表を使い分けることに納税者が疑問を挟まないまま事態が進むのは非常に都合が良い筈だ。
  麻生氏の、記者を翻弄、いたぶり、沈黙させるような会見は、実は長年培った緻密な計算が働いており、本音と建て前の使い分けを当然とする真意不明な社会の究極の姿と言える。
   国際的に見れば何を考えているのか訳が分からず、それはどういう意味かと食い下がる外国人は記者クラブに入れない、入れられないだろう。いずれにしろ、丁寧な説明責任を、小学生相手のような横柄な態度を以て徹底して忌避している内閣の筆頭に麻生氏が居ることは間違いないが、かといって官僚の「ございます」を末尾に付けた慇懃無礼も同様で、政財官巨悪構造の特徴と言えるのではないか。  

   

http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/366.html#c58

[政治・選挙・NHK275] 健康不安PRで同情集めた安倍首相 本日会見の酷い中身! 新型コロナをインフルエンザ並みに格下げか 感染防止を軽視し経済優先… 赤かぶ
23. 2020年8月29日 02:47:24 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1495]
   首相を見習うべき点は、自分の病を説明する間にも、これだけの病を得ても一生懸命に公務を尽くした旨自画自賛に終始した点だ。いわゆる日本の風土である筈の、自分が病になり他人に迷惑を掛けて申し訳ないという認識はない。
   むしろこれ程の持病が有っても自分なりにベストを尽くしたと言い切っているところに、ある意味一般国民との認識の違いが表れたと言える。
    とすれば日本の非権力層が常に、人に迷惑を掛けてはいけない、病気になれば会社に迷惑を掛ける、今回のような、コロナに掛かってしまって迷惑を掛けた等の認識は、恐らく権力層による底辺層への教育の結果であったのだろう。
    コロナに罹ってさえも罹った自分が悪いと思いSNSでは非難までされるにも拘わらず、首相は病でありながら総理でいたことを誇りに思っているようだ。かつ手厚い医療に掛かっていることをして多くの医療関係者に負担を掛けたとも考えていないようだ。
   だが恐らくこの感覚が世界では当たりまえであり、権力層が底辺層に対してこれまで教育してきた、国に福祉面で迷惑を掛けるべきではない、病気は会社に迷惑をかけるのだから治療するなら辞めたらどうだ的な意識の流れは多分に意図的な世論誘導であったとも言える。
    日本の権力層と一般国民とのギャップは驚くべきものであることが、首相の会見に於ける説明に、申し訳ないとか迷惑を掛けたとかの認識が無いことで一層明白になった感がある。
    権力層が他者の助けを借りたり医療看護を受けるに卑屈で無く、これまで俺は頑張ったと胸を張ってさえいる。なのに一般国民が何に対しても迷惑というカテゴリーに入れ、福祉的恩恵を受けることをして、侮蔑されたり自己嫌悪する風土が醸成されている。国民はこの理不尽から早急に解放されてしかるべきである。    
    
    
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/373.html#c23
[政治・選挙・NHK275] 安倍首相が会見で語った「病状」が矛盾だらけ!「潰瘍性大腸炎の兆候」「体調異変」と説明した時期に連日会食、しかも仏料理に… 赤かぶ
34. 2020年8月29日 18:48:44 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1496]
    いずれにせよ国会開催中の不逮捕特権から逃れるためには総理の地位は降りても議員の地位には留まる方針なのか。内閣は国民から徴税した膨大な公金を采配出来る権能があるからこそ責任が重いとの認識は薄いようで、ひたすら自党のために今後も議員として働くとの意思を前面に出した会見だった。
   首相が内閣メンバーとして憲法遵守を宣誓しているならば、当然ながら国権の最高機関を国会と認識した上で、国会による立法に忠実な公金歳出が諮られる筈だが、就任早々自国の最高法規をしてみっとないと公言、護憲の宣誓どころか改憲宣言を以て護憲精神を否定する始末だ。宣誓式が有れば憲法典に手を載せられない筈で、この時点で既に病の有無以前に内閣を張る資格は無かったと言える。
    首相が護憲を否定する結果、憲法と国会決議による法令に支配されるべき法治主義も、内閣府と事務方による人治主義が尊重され、公金の使途の優先順位は特定の権力層により企図され歳出されており、日本は法治主義ならぬ人治主義イコール無法主義の体を為すことで内外魑魅魍魎の餌食となり膨大な公金が流出していると言える。
    その一環としての公文書偽造に至った森友、加計事案に始まり、完成には今後何十年も掛かるとされ普天間基地の代替えには為り得ない辺野古基地建設事業の不可解や河合議員の逮捕に関する一億五千万円の使途不明など続々と不祥事が表れており、やはりケジメとしては国会が要請し検察行政が動くことによる元首相夫妻や内閣府という伏魔殿に棲む官邸官僚への事情聴取が欠かせない筈だ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/402.html#c34
[政治・選挙・NHK275] 安倍首相が会見で語った「病状」が矛盾だらけ!「潰瘍性大腸炎の兆候」「体調異変」と説明した時期に連日会食、しかも仏料理に… 赤かぶ
35. 2020年8月29日 18:51:17 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1497]
   34、一行目の不逮捕特権から逃れるためには、は、不逮捕特権を行使するためには、の間違いでした。訂正します。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/402.html#c35
[政治・選挙・NHK275] 安倍一強政権の崩壊により、春が来たところもあれば冬が来たところもある。(かっちの言い分) 一平民
5. 2020年8月29日 19:14:08 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1498]
    3氏の言うように安倍氏はタレントとしては良い線を言っており、特に朗読をやらせれば政界では一番ではないか。抑揚の付け方というのは案外難しいものであり造られた原稿を読むのが上手であったことは確かだろう。
    だが結局は今の国際情勢は首脳外交が主体で、日本の政財官護送船団方式の名残りで外交を事務方が行い、首脳は二人羽織の前でフリをし背後には次官級の事務方が入り首脳を動かしているという構図は取れないのではないか。つまり渡されたシナリオを読むタレントでは首脳は務まらないことが日本という島国では解らなかったということだろう。常に首脳の背後に金魚の糞の如くに役人が付いて回り通訳するどころか政策まで先導することで、各国は日本の首脳は役人なのか首相なのか首を傾げているのではないか。
    ましてや海外で長く働いたことのない世襲制議員で地盤看板カバンを引き継ぐ街の顔役一家の出身では喧々諤々の首脳外交で事務方を介さずに前面に出ることは不可能だろう。
    よって首相がタレントとして朗読に長けて重宝された時代は終わったと言える。もしこれまで通りに次官級の事務方が首脳外交を取り仕切る必要があるならば政界進出して彼が総理になるしか無い。とすれば今の自民党内部のように順番待ちや世襲議員が首相になっても、語学の面からもムリだということだ。
    
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/394.html#c5
[政治・選挙・NHK275] とうとう世紀の愚鈍低能売国ゴロツキ政治屋、アベデンデンがまたまた仮病(本当に病気だったんなら毎夜贅沢宴会なんてできない… 赤かぶ
18. 2020年8月30日 02:25:25 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1499]
  有権者から見れば今の内閣府は汚職臭芬々だろう。仕事師内閣と銘打ったものの、地方自治体の公金と公有地を民間事業者しかも恣意的に選んだ事業者に斡旋するワーキンググループと称し首相と私人である筈の首相夫人にまで寄り添う官邸官僚という公務員と一体化した首相や閣僚は、国民の血税を元手に私的ビジネスを行う公金収奪グループにしか見えないのである。
  昔から公金の使途に関しては党議拘束を掛ける与党によって厳しい精査検証機能を国会が果たせないのを良いことに、通達一本で許認可権限を飴と鞭として駆使、ノーパンしゃぶしゃぶ事件に代表されるように贈収賄や談合を繰り返して来た内閣と官僚財界の一体化を巨悪と称してはいたが、より一層磨きが掛かり経済産業官僚が政界進出し閣僚級となり電通仕込みで内閣府を造り、経産や防衛など金目の省庁を招き、時と場合に応じてアネックス化した霞が関から職員を出向させるなどして必要書類を書かせたり改竄させたり破棄させたりの仕事師振りを遺憾なく発揮している。
  そもそも高度経済成長期、国会を党議拘束を掛けた強行採決の場とする以外には蚊帳の外とし政策内容は事後承諾で誤魔化して来たツケが今日の財政に響いている。それにコロナ禍が輪を掛け輸出が滞ると同時に、地球環境の変化による激甚災害の多発で国民が被る損害が膨大となり、内閣府に蠢く自称仕事師集団に直接対処責任が掛かって来たのが今である。
   見たいものしか見ない、見たくないものは見ないで良かった時代とは異なり、嫌でも内閣府が国会を蚊帳の外とし国民をして拠らしむべし知らしむべからずとした独善のツケを被ることになったのである。内閣府が閣議を多用し独断で政策を企図し公金を食んでいたなら国民は事態が悪化した際にも頼らざるを得ない。それに耐えられなければ職務を放り出すしかないのだろう。沈み行く船に船員を残して脱出する船長、敵の逆襲に兵卒を置いて一早く退散する将校の如くである。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/407.html#c18
[政治・選挙・NHK275] とうとう世紀の愚鈍低能売国ゴロツキ政治屋、アベデンデンがまたまた仮病(本当に病気だったんなら毎夜贅沢宴会なんてできない… 赤かぶ
25. 2020年8月30日 18:14:30 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1500]
   相も変わらない顔ぶれが総理総裁候補に並んだが、アメリカへの奉仕という22氏の見立てに従えば、次期候補は米軍産ロビー日本支部即ち日米合同委員会の意向に従った者となるのではないか。例えば小泉進次郎が推しているらしい河野は、外務大臣として軍事解決を極力避ける外交交渉に尽力するかと思いきや、次には国際紛争に軍事的解決を先行させる防衛大臣を平然と務めているように、結構な好戦型と見える。よって日米合同委員会という軍産集団は近年軍事的解決に疲弊感を持つ米議会の状況からも、日本では国民福祉より防衛装備優先の観念を持つ者が総理を務める必要を感じているだろう。
  米軍と米議会は一緒に論じることは出来ないというように、議員でも地元に軍需産業を抱える者は別として米軍機構はどのような大統領でも官邸に好戦型の人物を送り込むようである。よって公選でも無いのに大統領制を模したような内閣府にはそれなりに日米合同委員会関係勢力が影響力を持ちたいのではないか。
  日本の議会は世にも奇妙な党議拘束を掛けた強行採決が慣行化しているおり、通常まともな国家では政策は議会の承認や厳しい検証を要するが、日本の場合は総理大臣如何によって右へ倣えの忖度が働く議会制民主主義「もどき」であるところ、公金を福祉予算より防衛予算に用いるためには総理と閣僚を誰が担うかで利益誘導がやり易くなろう。自民党という膨大な公金予算を手にする防衛立国志向の政党が政権党となることは絶対に譲れないとしても中でも多少の違いがあるとするならば、日米合同委員会という軍産ロビーの意向により、どちらかと言えばより好戦型か、桜の会でのショットで明らかなような地下水脈に囲まれ易い者が総理に推されるのではないか。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/407.html#c25
[政治・選挙・NHK275] <サンデー毎日>崖っぷち 野党新党の舞台裏 首相が「分断工作」情報も 唯一の誤算≠フ玉木離脱 ジャーナリスト・鈴木哲夫 赤かぶ
18. 2020年8月31日 02:29:04 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1501]
   17氏の見立ては当たっているかも知れない。野党陣営はこれで総選挙をやれば結構良い線を行き政権もなどとの期待を持ち、マスコミはこの思惑を汲み野党大勝、圧勝かなどと最初はぶち上げるが、終盤になると自民優勢などと報道し始め、結局は開票も始まらない内から奇妙な殆ど誰も投票会場の出口に居る調査員を見たこともない中での出口調査による結果発表が行われ、前半は野党圧勝の勢い終盤は与党優勢の報道通りとなる茶番が想定される。
  内閣府という米大統領官邸もどきの伏魔殿にて、内閣メンバーと官邸官僚により閣議決定を多用し通達行政で執行する独占と、それに伴い憲法理念とは程遠い公金歳出が為されているのが問題の原点だ。従ってとりあえず現内閣を総辞職させ内閣府の構造を議会にて追及することが重要であるにも拘わらず、合流に沸く野党は足元を救われないか。ましてや連合という御用組合も包括する労組の会長が口を出せば例えば原発の全廃か否かで右往左往だ。それをマスコミが揶揄し有権者を野党離れさせれば合流も意味が無い。
  議会とは立法の府であるところ、例え多数議員を確保できても党議拘束を掛けるなら自民と変わらない官の思惑どおりの政党助成金という補助金を巡る勢力争いである。議員立法を主とし論戦の中から最適解を求め、最後は一人一党の精神で採決に臨むのならば、数が命の自民と官僚の覇権主義に巻き込まれて納税者の声も聴かずに党の剛柔連合に一喜一憂する必要は無い。
  立法府に属するも役所の上司の立場で行政事務の精査検証を避ける内閣と、官邸を事務所に公金を元手にビジネスする官僚が一体化した現内閣府にメスを入れるなら、政権を獲らずとも議会で追及出来る。今なら勝てるとのマスコミの扇動に乗り、総選挙というお祭り騒ぎで今や民営化された選挙の請負事業者に膨大なコストを掛ける必要は無いと思う。
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/424.html#c18
[政治・選挙・NHK275] 薬丸裕英が激怒!麻生大臣が今度はテレ朝社員に暴言吐く(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
36. 2020年8月31日 18:51:18 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1502]
  ぶら下がり記者会見ですら、おはようございます!などと声を掛ける幹事社が決まっているようだから、こうした記者会見風景は麻生と記者の一種の演劇手法なのではないか。漫才のボケと突っ込みでは無いが、一方が横柄で一方がいじられる関係というシナリオが出来ているようにも感じる。
   麻生が最初から下品であるとも思えず、彼ら老練代議士は民衆をはぐらかすのも一種の政治上の技だとしてこれまでやって来たのではないか。
   ましてや日本の風土の特徴である、本音と建て前、裏と表の使い分け社会に於いては、例えば企業でも会議は建前に終始し本音は居酒屋でという慣行が厳然と存在するようだ。これでは生産性が上がらないのは歴然だが居酒屋に集まり本音を吐き合うことで組織の方向が決まるのが常だとすると、失敗した際には飲んだ席でのことだとして全体が水に流してしまい幹部が会見で頭を下げて終わりにするのも風土なのだろう。日本社会の総体的な誠意や緻密さに欠ける傾向は、建前を前面に出すことにより自省自戒自重無き無責任体質となっているゆえではないか。
   麻生と記者のやり取りを茶番劇と見た場合、彼らは良く酒席を共にし記者は閣僚らの本音を探るらしいから、閣僚もまた公の場で記者団に横柄な態度を見せつけ威嚇する報道をさせるも、酒席では打って変わって親密な態度を見せ少しばかりの情報を与える関係が出来ているのではないか。だとするとこうした茶番報道を浴び続ける読者や視聴者が最も不幸である。
   報道の自由度とは、常に真摯で誠意ある公人のコメントを取れることだとも言えるだろうが、電通仕込みかどうかは不明だがタレント事務所ではあるまいし、こうした記者のボケと閣僚の突っ込みという茶番劇を延々と見せているようでは、日本の報道レベルは非常に低いと言わざるを得ない。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/427.html#c36
[政治・選挙・NHK275] 日経の最新世論調査で 安倍政権の実績を評価する声が なんと73%   評価しないは わずか24%   絶大な人気の安倍政権 真相の道
32. 2020年8月31日 19:08:42 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1503]
   安倍首相の仕事の結果は歴代最悪のようで17氏のデータが如実に示している。投稿者の見立てはどうでも良いが、安倍内閣メンバーは自分らの仕事の結果を内省すべきである。見たいものしか見ないのでは政治とは言えない。どのような組織でもトップの、見たくないものも凝視し自省自戒自重なき場合は唯我独尊であり発展には繋がらない。ましてや国民全体から徴税した公金を以て政策を担う場合は権力者が唯我独尊に陥ってはならないのは自明だ。どうも投稿者を始めとして安倍首相が一人で偉業を為したかのように妙に誉めそやす傾向があるが、こうなると無責任な褒め殺しという感がしないでもない。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/443.html#c32
[政治・選挙・NHK275] 「ポスト安倍」本命は菅か 政界大ハプニングは石破の離党(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
51. 2020年9月01日 02:19:47 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1504]
   二大政党制という訳でも無く無所属議員も多数存在する中で、あえて政党に属するのは、企業献金廃止を目的として起案された政党助成金の効能が大きいのではないか。議員の歳費は一般企業の社員よりは十倍くらい多い筈だが、任期が限られていることと政策調査にコストが掛かり仕方が無いとはいえ、通年国会でも無く、講演に招かれれば有権者の声を聴くより自分の信条を得々と喋って謝礼を受け取るだけで乾杯した後の宴席でメモを取りながら支持者の要望を聞くでも無く直帰するのだろう。
  いずれにしても政党助成金が団体献金の代替えとはなっておらず、相変わらず企業献金が与党に集まる慣行から、公金が余分に支出されていると言える。クラウドファンディングも普及している近年、議会は個人献金を主体とし団体献金を廃止する法案を立法し政界への補助金である政党助成金は廃止すべきだ。ともあれ官とすれば天下り先となる財界の要望する法案を党議拘束を掛けて可決してくれる最大多数政党は手放したくないだろう。最大政党に過大な額の公金を助成する制度の廃止法案を官が提出することは有り得ない。かつ与党としても政党助成金の廃止法案に党議拘束を掛けて立法化する意思も到底無かろう。
   かくして、議会は論戦の府と言われるも、官による政党助成金という補助金と、党議拘束を掛け官の思惑に沿う最大与党の法案可決が一体化した癒着と言うべき実態は、もはや議会の腐敗と呼んでも過言では無い。
   国権の最高機関を論戦の府たる国会とする現最高法規の定めからは、党議拘束を掛けた初めに結論ありきの強行可決は導き出されない筈だ。ゆえに現与党は護憲精神を放棄、改憲宣言を隠れ蓑に、官が振る舞う政党助成金の返礼としての強行採決の悪癖に染まっているのではないか。
   官都合の法案可決のため閣議決定と強行採決で報いることで、政党助成金として大判振る舞いされた公金を得る与党に居る限り筋の通ったことを言っても真実味は無い。無所属になれとは言わないが石破氏にこれではいけないとの矜持が有るならば、政党助成金は少なくとも自分と主張の近い弱小政党に移るべきだ。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/429.html#c51
[政治・選挙・NHK275] <拡散、お願いします>1025総選挙で安倍自公高笑いの大芝居(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
17. 2020年9月01日 03:02:15 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1505]
   解散総選挙が新政権の信を問うなどとは尤もらしいが。、新政権が始まったばかりで信を問うことなど不可能だ。暫く新内閣を張っていればそれなりに不適切な事例が出て来るだろう。野党が追及すればの話だが、それさえも内閣総辞職で済む話で、総選挙は無関係である。
   大統領制ならば別だが何にせよ与党内で総裁を決める話で、事実上最大多数政党の総裁であることから必然的に総理大臣となるという茶番であるだけだ。本来は党議拘束を掛けずに真に適正と思われる場合に信任票を入れるべきだ。各議員が一人一党の精神で総理を選出することが基本であるべきだが、与党の思考回路では例によって世界でも在り得ない党議拘束を掛け、自党の総裁を総理にする流れは確実だから、結局与党の中でのコップの中の嵐にも拘わらず、全ての議員を失職させる必要は全く無い。
   そもそも国権の最高機関を国会と定める現憲法の遵守さえ怠っている与党が自党の総裁選に紛れて国会を解散させ、全議員の進退を翻弄させるなどおこがましい限りである。
   それにしても、国会議員が知ってか知らずか、既に国政選挙は民間事業者が全般的に請け負う民営化状態である。民営化であれ競合相手のない寡占状態であるところ、費用は選挙請負事業者の言い値である。
   総理総裁を決めれば終わる予定調和の与党内のイベントにも拘わらず、任期途中でありながら総選挙を行い、過大な公金を用いて選挙請負事業者を潤わせるお祭り騒ぎは許されない。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/448.html#c17
[政治・選挙・NHK275] 誰が安倍後継総理になろうと、自公政権の政治では日本は衰亡の坂道を転がり落ちるだけだ。(日々雑感) 笑坊
12. 2020年9月01日 18:42:36 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1506]
  日銀が輪転機を回すことで膨大な緩和マネーを創出したのも自公政権ではあるが、そのために世界の魑魅魍魎が首相らの外遊の都度取り巻き援助金を求めるのだろう。外遊で歓迎されるのを良いことに緩和マネーと言えども公金であることも意識せず、バラ撒きにうつつを抜かした与党外遊集団(財界人も他党議員も交えた混合かも知れないが)が、援助金の行方を詳細厳密に追及することなく、ましてや与党と官が護憲精神をあえて否定することで現憲法が定める国権の最高機関を国会とする理念を放棄している結果、議会による公金歳出の精査検証も免れている。よって一層外遊の際にバラ撒いた公金が何処でどう使われているかも不明となろう。
  こうした膨大な緩和マネーによる公金は、国内で底辺層の福祉やインフラ整備には使用されずに世界の闇に紛れ、例えば武器、兵器、或は核、麻薬などの原資、つまり闇勢力の資金源になっている可能性は高い。
   議会が機能せず、自公政権と官僚機構の独断と偏見で縦横無尽に膨大な公金が放蕩されれば、その筋の勢力の餌食となるのは必至だろう。
   個人であっても一旦詐欺集団に目を付けられれば容易には逃れられないと同様、国家はそれ以上に手にする額が大きい故に、一旦喰い付いたら世界の魑魅魍魎が離す訳が無い。
   米軍産ロビーを筆頭に世界の闇勢力のカモとなっているからにはカモとしてリストアップされているトップの交代しか手立ては無いのではないか。
   与党内で交代してもタカが知れており、日本の与党は議会を無視して自由に兆円単位の公金を動かせるとの情報が世界に轟いているだろう。結局こうした公金が武器や兵器、麻薬、核などに流れれば世界中で内戦が止むことは無い。よって難民は増し地球環境の改善に寄与する時間も限られる。太平洋戦争の悪夢以上に現与党による公金の流れは悪夢ではないか。
   与党は、一旦世界の魑魅魍魎に喰い付かれれば逃げられないと認識し政権交代を含めて回避するための手段を講じる大きな責任が生じている。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/422.html#c12
[政治・選挙・NHK275] 菅官房長官 総裁選への出馬意向を二階氏らに伝える : 安倍政治を継続できる菅官房長官が 総裁選に出馬へ 安倍総理は相談役… 真相の道
12. 2020年9月01日 19:02:37 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1507]
   どちらが事実なのか。本投稿者は安倍が菅総理誕生を歓迎していると断定しているが、別のスレでは安倍と菅には既に隙間風が吹いており、安倍は岸田推しだったが泣かず飛ばずで、二階、菅コンビにしてやられたとの内容だ。これが本当なら禅譲どころでは無く、安倍の訴追さえも視野に入るとのことだ。どうでも良いが随分と違う見立てで非常に興味深い。
   いずれにしても党議拘束により与党総裁が総理となり閣僚を任命することで日本の命運が分かれるにも拘わらず、これを単に一政党内のイベントとして看過してしまう風土が問題だ。
   一政党の利益では無く、全国民納税者の利益を考えねばならないにも拘わらず、そうした気概は全く自民党には無いようで、その筋の親分の襲名に各支部のトップが躍起となっている構図は絶望的だ。無論、膨大な公金が動くことで、そうした構図を歓迎する層は厚いのだろう。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/421.html#c12
[政治・選挙・NHK275] <ポスト安倍 密室談合に国民はア然>そもそも菅には立候補の資格などなし(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
42. 2020年9月02日 02:35:09 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1508]
  そもそも総理大臣は出身政党はどうあれ一旦就任したら自党の支持者のみならず、野党や無所属議員支持者も含めた全ての国民納税者を代表する立場になったとの認識が必要だ。総理とは文字通り全ての行政実務の総監督だ。そして専門性ある議員を閣僚に任命、各省大臣は総理任務の一部委任を受けたゆえに、やはり自党の党利にかまけない、全ての国民のための行政実務の監督者としての専門性を要するのである。
  ところが内閣に就任しても尚野党即ち野党支持の国民納税者を敵視しては自党の党利を実現すべく君臨、各省実務の総監督者として国民に代わる行政の作為不作為による瑕疵誤謬の精査検証役を認識していない。
   この伝統を受け継ぐならば誰が総理をやっても兆円単位の膨大な公金が、自国の最高法規を無碍にした与党と官僚の人治主義イコール無法主義で如何様にも流れると味を占めた勢力が近寄るだろう。
   桜を見る会の招待客にはそうした勢力が公然と写真に写り、安倍内閣が公文書も保存せず、場合によっては改竄破棄まで平然と行うなど公金管理にルーズであることが知られ、日本国民が汗水垂らして政府に預けた筈の公金が、内外魑魅魍魎のカモになっていることが窺われるのである。
   個人であれ一旦筋の悪い勢力に見込まれれば容易には縁が切れないのと同様、国家であれ統治機構が自国の最高法規を無視、国権の最高機関である国会を蚊帳の外に公金を垂れ流す無法主義であれば一旦喰い付かれたら逃げられない。
   桜の会問題で首相夫妻や菅氏に寄り添う人々の面子から与党がどのような勢力に近しいかが分かって来た。政権交代か、或は自党の党利党略にかまけないよう、特に総理と閣僚には護憲の宣誓が必要だ。内閣が就任と同時に国権の最高機関を国会と認めた上で与党が党議拘束を止め、各議員が一人一党の精神で採決に臨み国会を論戦の府として生き返らせるなど、日本国が根本的な改善を必要とするのは論を待たない。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/470.html#c42
[政治・選挙・NHK275] 菅・二階“石破潰し”壮絶…推薦人集まらず総裁選出馬断念か <各社世論調査 次期首相 石破元幹事長ダントツ>(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
57. 2020年9月02日 03:14:34 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1509]
   体制の異なる某国と同様か自民の同調圧力の強さに改めて驚愕する。寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読んで大勢に付くを絵に描いたようだ。裸の王様に裸だと指摘する者も存在しないのだろう。問題には当たらない、指摘はあたらないと言い続けて来た菅氏を次期総理にするとの予定調和に全員が次第に同調して行く様は、ものの見事な統率である。
  このような空気が非常に危険であることは間違いないだろう。本音と建て前、裏と表を駆使することを苦痛には思わず当然とする社会風土の典型で、これで戦後の殆どを与党財官護送船団として国民から徴税した公金を反対意見も無く歳出して来たのだから、未曾有の財政危機的状況になってもムリは無い。
   彼らの同調圧力が政財官学司法にマスコミと、全てに影響力を与えると共に、自国の最高法規の存在をさえ認めず拠るべき根拠を場の大勢の意向とする人治主義イコール無法主義は、世界の闇勢力にも轟いているだろう。かくして議会を介して自国民納税者の意向を聞かず、ましてや党員の意向さえ無視し、ないがしろにしたトップ集団の同調圧力は、国際社会の闇勢力から利用されるだけされ虫けらの如くに踏み潰される運命にあるのではないか。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/449.html#c57
[政治・選挙・NHK275] 安倍首相が在任中に「敵基地攻撃能力保有」ぶちあげへ!「病気で政治判断を誤る」と辞任を発表したくせに憲法違反の政策を強行… 赤かぶ
38. 2020年9月03日 02:08:03 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1510]
   自国の最高法規の遵守を宣誓しない内閣は本来は有り得ない。自国を法の支配による法治主義と自称する以上は、国の最高法規を拠るべき政策の根拠とする意思を明確にして公務に専念しなければならないのは何処の国も同様だ。だからこそ憲法を持つ国は首脳として就任する際に、国民の前に憲法遵守を宣誓しているのである。
  内閣を張るものは、出身政党如何に拘わらず全ての国民納税者の代表として自国の方針を国際会議などで報告する任務がある。従って一旦内閣に就任したならば拠るべき政策根拠は出身政党の党是では無く就任時に有る憲法と認識し国民の前に護憲を宣誓しなければならない。
  就任時に自国の最高法規が気に入らないならば当然ながら宣誓式で憲法典に手を載せ護憲を宣誓することはできない。安倍首相や閣僚は自国の最高法規を侮蔑、忌避しながら内閣に就いた時点で、自国民納税者への背任内閣であったと言える。
  安倍首相がそうした国民への欺瞞と背任を辞任という形で解消、今後は一末端議員として支持者の要請を受け改憲発議するなら正当性は有る。だが総理大臣として護憲精神が無かったことは致命的だ。自国の最高法規を認めない感性は、例え有権者の声の代弁として発議したとしても元総理の肩書が永久に付いて回る以上、総理時代に自国の最高法規たる憲法を侮蔑、忌避した負の遺産は残る。
  いずれにしても内閣として護憲精神を持たなかったことは、押し並べて外交交渉に臨む実務者である官僚も忖度から護憲精神を持てなかったろう。従って自国の憲法理念を前面に出すこと無く憲法など不要の人治主義イコール無法主義国としての名が轟き、米軍産を始めとして中古、新古等の兵器を法外な価格で買わされても拒否出来ず、近隣との際限無き軍拡競争に足を踏み入れる日本列島不沈空母化を是認せざるを得ないのである。
  内閣自ら自国の最高法規を忌避しているがために日本が軍事立国として振る舞わねばならなくなっていることは否定できない。護憲の否定から軍拡へ、よって一層の護憲の否定へと、完全な悪循環に入っているのである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/492.html#c38
[政治・選挙・NHK275] <大マスコミも加担の茶番劇>派閥談合 勝ち馬に雪崩 菅圧勝のおぞましさ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
49. 2020年9月03日 02:46:50 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1511]
   国政選挙が民営化された結果、誰も投票会場で見たことも無いような調査員による出口調査で開票一時間以上も前から当選確実をNHKが真面目に報道する出来レース同様、今回の総裁選出来レースも度肝を抜かれる。
   一政党の総裁選びに日本中が沸くのも奇妙だが、結局は党議拘束を掛ける最大多数政党の総裁が首班指名選挙で殆ど精査検証も為されないままに総理大臣に選出されることから嫌が応にも注目せざるを得ないのである。
   いずれにしても米大統領官邸に感化されたような内閣府メンバーの独断と偏見で政策が決定され公金が歳出される流れは変わらず、首相として自党の党是たる改憲を自ら宣言することで自国現憲法忌避を体現、結果的な護憲忌避を隠れ蓑とした内閣府の人治主義イコール無法主義が実現する。よって憲法が定める国権の最高機関である国会を形骸化した政策決定と無謀な公金歳出が継続されることは間違い無いだろう。
   「問題にはあたらない」を連発する自省自戒自重無き人物の象徴とも言える、安倍首相のスポークスマンで番頭役を務めた者が安倍首相の意向を丸ごと継承する旨述べれば内外の闇勢力は歓迎で、それが自民党派閥の空気読みとなり、出来レースにも違和感が無いのだろうか。だがまたしても首脳陣の誰もが当事者意識に欠ける結果責任意識の希薄が与党以外の国民の不利益となるのは必至だろう。
   
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/493.html#c49
[政治・選挙・NHK275] 安倍首相が在任中に「敵基地攻撃能力保有」ぶちあげへ!「病気で政治判断を誤る」と辞任を発表したくせに憲法違反の政策を強行… 赤かぶ
61. 2020年9月03日 18:57:27 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1512]
  40は理解しないようだが憲法は国民が守るものでは無く法律をつくり執行し公金を歳出する権限ある立場の者が守るものだ。従って護憲は納税者国民では無く納税者から預かった膨大な公金の歳出に関し権限ある立場に立つ者がするから意味がある。いわば法の支配に則った公務をすべく国民から委任された立場の者に課されるのが護憲義務である。
  よって現在全く護憲されていないのが9条だとすると、例えば外交実務に携わる次官級の公僕、国際会議にて自国の憲法を基礎とした国家方針を得々と各国首脳に説明する立場の者の怠慢に他ならない。自国の最高法規を国民から委ねられた法根拠と紹介することで、日本国が好戦型の国とは異なり軍事立国化を忌避している旨それこそ丁寧に説明するのが、国民から政界に送り出された内閣と実務を担う公僕の使命である。
  兎にも角にも護憲を宣誓するのは国民に非ず国民から国政を委任された首相や閣僚、上級公務員であるのは世界共通だ。だからこそどの国でも法治主義である限り首脳が国民の前に現憲法遵守の宣誓式を行っているのであり逆では無い。権力を行使できる立場の者こそが、公務遂行上に於いて自国の最高法規を拠るべき政策根拠として公務を行うべく、国民納税者に誓いを立てるのが法治主義だ。
  自民党は改憲を公言する前に先ずは現行憲法中に改憲手続き条文がある以上、護憲の宣誓は不可欠で、商品の約款の中に交換や返品規定があるのと同様だ。
   現最高法規を自国の政策の拠り所としての公務を国民に宣誓していない内閣と官僚機構は法治国家の公人としての体を為していないことは明らかだ。
   ところで国家間戦争は相手のあるスポーツ試合同様だ。開戦以前に互いに外交交渉をやりつくし核時代には全人類の破滅も想定した上で宣戦布告から始める最後の手段である。本来武器や兵器や兵員も双方対等とし開戦のゴングと同時に始めるべくルールを徹底せねばならない。相手選手がグラブを嵌めない内から殴り掛かるようでは互いの疑心暗鬼により停戦も休戦も機能しない。戦争がスポーツ試合同様勝負を喫するのが目的ならば疑心暗鬼から終わりの見えない事態は本末転倒だ。
   しかも多くの戦争経験者が異口同音に述べるように戦争は国民の安心安全を守ることは無い。逆に双方どれだけ相手国民に犠牲者を出せるかが内閣や官僚ら権力機構の内心であることが明らかになったのである。それは米欧による集団的自衛権行使を受けた現在の中東やアフリカの国民を見れば一目瞭然だ。
   護憲精神を持つべきは膨大な公金を使い軍事行使を決断する立場の権力機構で、彼らの外交交渉と戦争のルール化に掛かっている。日々生活の糧を得るべく雑巾のように働き納税することで国会で立法し国際会議で報告する代議士を選び憲法に忠実で賢明な公務を喫することを委任している国民納税者には護憲を前提とした実質的な行政実務は行使できない。だからこその租税主義イコール国民代表議会制度である。ましてや多数を以て世界にも有り得ない党議拘束を掛け軍事行使を決断する与党特に内閣と官僚機構にこそ護憲義務が課されているのは論を待たない。
   
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/492.html#c61
[政治・選挙・NHK275] 安倍首相が在任中に「敵基地攻撃能力保有」ぶちあげへ!「病気で政治判断を誤る」と辞任を発表したくせに憲法違反の政策を強行… 赤かぶ
67. 2020年9月04日 01:29:45 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1513]
  62の言うように法治主義国である限り一般国民に憲法遵守の必要が無いなどとはならない。子供の教育から他者の人権保護等々憲法が網羅している条文を拠るべき基本的な政策根拠として掲げるのはその国の国民に他ならない。
  ただ例えば企業の会計担当者の会計処理によって従業員が不利益を被ることも有るように、国民から徴税した公金であらゆる公共政策を担う租税主義の場合、その専門性を以て職務に就いた権力的地位にある者と一般納税者とは憲法への向き合い方は異なる。租税主義であれば憲法理念に沿い国民福祉を重点にした公務と、憲法理念を無視し党議拘束で基本法を強行可決、加えて憲法理念も基本法原則も無視し通達を乱発、許認可権限を飴と鞭に使い国民生活を拘束している場合には、総理や閣僚ら内閣や実務者が護憲しているとは言い難い。
   従って公金を扱い実務を執行する立場にいる総理、閣僚、或は事務方である官僚こそが国民が拠るべき政策根拠として掲げた憲法遵守義務が課されている。
   無論国民とて、公金の使途の優先順位が憲法理念とは遠く基本法原則とも合致しない通達を乱発し内閣がそれを容認している場合には法令違反として行政訴訟や国賠訴訟を提議する護憲義務は有る。司法がまともに機能しているならば被告となった所轄大臣は憲法擁護義務を果たさずに行政の瑕疵を容認したとして敗訴、原告たる国民納税者は不当に使用された税金を賠償金として還付させることが出来る筈だが、司法もまた内閣に倣い憲法擁護義務を果たす意思が希薄であれば訴訟は却下で終わり納税者は諦観となる。
   自国の最高法規は代議制に於いては、納税者から徴税した公金を実際に実務的に扱う立場の者に重い擁護義務が求められるのは租税主義なら当然だ。よって行政実務の管理監督責任者で行政訴訟では被告ともなる内閣に就任したならば、国民納税者の前での護憲の宣誓は必須なのである。

   
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/492.html#c67

[政治・選挙・NHK275] 菅義偉の立候補記者会見 東京新聞・望月衣塑子のムダに長い質問を一撃w 記者たちがどっと笑い 望月の出来の悪さがよくわかる 真相の道
50. 2020年9月04日 02:31:49 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1514]
   とにかく質問取りをし回答を事前に作るやらせ会見なら笑うポイントもどこかの体制の異なる国の右へ倣えと同じだ。寄らば大樹の陰、場の空気を読んで大勢に付くが処世術であれば、ここは笑う場だと瞬時に判断し一斉に笑いで菅氏に応える記者集団が存在するだろう。
   権威主義で同調圧力を基礎として教育を受けた世代がメディア界に出るのだから当然と言えば当然だが、ここは笑う場であるとの建前を瞬時に諮り対応するのは見事な調教成果であると言える。
   だが大量生産大量輸出で稼いだ戦後の経済成長期とは異なり、無駄口を叩かず、大勢に黒い石も白いだろうと聞かれ頷くような風土が今後の日本の成長に必要とは思えない。正義と公正という本音を前面に出し権利の為に闘う意思が無く、潰されるがままの国民で出来た国は、他国からも虫けらのように潰されるとの説もある。
   菅氏の、早く結論を質問してくれれば会見も早く終わる旨は意味不明だ。結論とは結びを意味するが質問そのものに結論が有ったらおかしく、敢えて言うなら要点だろう。質問の結論とはどういう意味か菅氏に追って尋ねる者も無いところに記者クラブの同調圧力が有ろう。あらかじめ望月氏なら意見も含めた内容だろうとの前提で菅氏が答え指定された記者が笑うシナリオになっていた可能性もある。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/505.html#c50
[政治・選挙・NHK275] 有働由美子が菅官房長官に「安倍首相のピンチヒッターですか」と訊いただけで大炎上! 異様すぎる「菅批判は許すまじ」の空気の… 赤かぶ
82. 2020年9月05日 02:07:12 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1515]
   有働氏はそれ程年齢が高くは無いが凄く若いと言う程では無いからピンチヒッターという言葉が出たのだろうが、今時ピンチヒッターという言葉が頻繁に使われるとも思えず、有る程度の年齢以上の人に共通の単語ではないか。だとすると瞬時に反応するのは年齢層の高い者か、まさに親衛隊では無いが、自民党安倍政権という日本国納税者から徴税した膨大な公金を盾に権威を前面に出した政党組織の擁護者集団が、結構な年齢の層であることが分かる。
   それにしてもピンチヒッターは誉れある用語でもあろう。何故なら野球用語であるゆえに球団が負けが込んでピンチになった際に指名されて登場するピンチヒッターは、いざの際にヒットが打てる救世主という意味であり、点数が取られている時に監督に指名される程信頼されている打者という意味だろう。
   これをどう解釈すれば失礼な物言いになるのか全く理解出来ないが、兎に角論理的に捉えず「ピンチ」という一語だけに反応したような印象だ。ということは安倍首相が、或は安倍首相を抱えた政党の菅氏を指して「ピンチ」と表現されたことに「ピンチヒッター」の単語に親しんだらしい年齢の親衛隊が著しく反応したのは、実際にヤバい状態いわゆる河合事件に代表されるような汚職事案の渦中でピンチに陥っていることが、諮らずも浮き上がったとも言えるのではないか。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/520.html#c82
[政治・選挙・NHK275] <「連合は慌てふためいている」 拡散、お願いします>合流新党産別御用組合除去は画期的(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
60. 2020年9月05日 02:54:10 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1516]
   連合と財界は水面下で繋がっているのか、団体献金の廃止が謳われ代替え案として政党助成金が企図されたが、今や政党助成金も団体献金もという最悪の事態だ。一方連合も巨大な組織体であり徴税ならぬ徴収した膨大な組合費を政治活動資金として特定政党に献金しているのだろう。
   結局地下で財界と連合が繋がれば、経営者の立場になったつもりで働くことを使命とする、いわゆる御用組合社員集団と経営団体とが目的を一にするのは自明である。高度経済成長がそれで成ったとしても肝心な成長の成果の再配分という時点で、自民財官護送船団の集団主義は解体されることなく、むしろ底辺層への国富の再配分を徹底して嫌う吝嗇集団と化している。
   連合と財界が巨額を政党に献金することで、企業や公務現場に属する末端労働者が国富の再配分として福祉の充実を求めても、自民党が与党の立場を手離さず国富を軍産や地下経済へバラ撒く方針を維持する以上、大型献金が企業に属する一社員や一公務員の持つ政治的一票を著しく棄損し無価値なものとする。連合と財界は、巨大組織故に個人の政治的意思を破壊しているのである。
   かくして年休さえ満足に取れない社員は組織外組合に駆け込むしか無く連合に組合費を徴収されたまま労働条件の改善には自費を以て訴訟や組織外組合の団交に頼っているのではないか。
   政党助成金を受けない共産党と組めず共産党候補が出れば自民党候補を応援する限り、連合からの献金も断れず原発への対処も煮え切らなくなろう。かつ護憲精神を放棄すれば軍事立国として利権単価が大きく粗利益を得られる軍産系との縁も切れない。
   弱小政党と言われようと、国権の最高機関である国会に属する議員として検察行政機構を動かし巨悪を告発させ、一個人の一票の価値を損なわせる連合や財界による団体献金の廃止など根源的な問題に取り組む方が合理的である。
 


   弱小政党と言われようともケジメを付けることは重要だ。訴訟でも
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/521.html#c60

[政治・選挙・NHK275] <「連合は慌てふためいている」 拡散、お願いします>合流新党産別御用組合除去は画期的(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
61. 2020年9月05日 02:56:09 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1517]
    60ですが最後段は不要です、訂正します。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/521.html#c61
[政治・選挙・NHK275] 総裁選の報道の陰で、安倍、菅、二階が恐れる事実が河井夫婦の裁判で暴露される。(かっちの言い分) 一平民
12. 2020年9月06日 01:38:57 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1518]
  11氏の見立て通りかも知れない。菅氏が官房長官かつ長年寄り添った番頭さんとして総理の一番の側近なら総理が兼務する党総裁の側近でもあろう。従って菅氏が特段の出入記録もせずに党の金庫に触ったとて、ナンバー2であれば咎められる者はいないのではないか。
  だが杜撰な公金経理は、いつの間にか内外魑魅魍魎に目を付けられる。昔ながらの家族経営の小さな商店が単式簿記で資金管理するような流れでやっていれば、党総裁と総理大臣との二足の草鞋により党資金か国の公金かの区別さえ付かなくなるのは必至だ。
  維新の会も菅氏との友好関係をアピールし始めたようだから、今後IRだの万博だのとその筋が喜びそうな土建イベントに総理が積極的となり公金が投入される可能性も高い。
  何に付けても、問題無い、問題にはあたらない、と既成事実に何らの疑問も持たず殿様状態の人物が総裁兼総理で単式簿記状態で公金の入った財布を官僚と共に開け閉めするのは安倍政治の継承であろうが、果たして先の大戦時に陸海空が覇権を競い合った結果声の大きい軍幹部につられズルズルと一方になびいたのは、政府や内閣に「問題無い」として、合理的な観点から問題点を俯瞰する意思や知能を持たなかったトップが存在したからではなかろうか。
  総理の権威を纏った者を褒め殺して使いたい魑魅魍魎集団に股裂きにされ、議会を蚊帳の外にして、問題無い、と白を切って微笑んでいる内に、先の大戦時の如く、船頭多くして気が付けば益々船山に登ってしまうのではないか。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/517.html#c12
[政治・選挙・NHK275] “菅政権”急浮上でヨダレ垂れ流し全力で尻尾振る維新界隈 それでもバカとは戦え(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
27. 2020年9月06日 02:16:03 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1519]
   河合汚職容疑事案に菅氏も無関係ではないとの報道もあるが、問題の一億五千万円の件も、首相の側近であればこそ、党の金庫から歳出入記録も書かずに必要だとの一言で取り出すことも出来るのではないか。そこは長年主要な職務を務め官房長官までになった人物の既得権ではないか。
   この流れで次期総理が安倍流を継承すれば安泰な層が菅氏推しに精を出し、西からは維新までもが、党の公金も国の公金も区別が付かない総理兼総裁としての「問題にはあたらない」が口癖の次期の巨悪先頭集団に寄れば得策との算段があるようだ。
  いずれにしても単式簿記で千兆円単位の公金を出入するような杜撰な財政管理は、政財官護送船団方式という、与党財界官界が互いにもたれ合う結果責任意識も分散、問題が発生し議会から指摘を受けても、「やったのは俺じゃない」「俺は関係無い」との、他人事意識が先行する巨悪構造ゆえであろう。
   何に付けても、国権の最高機関である筈の国会に於いてさえ「問題にはあたらない」と言い続けて来た菅氏が、巨悪集団に特徴的な結果責任意識の欠如を物語っている。その菅氏が緻密で真摯な、国家としてあるべき政策集団の先頭に立てるとは思わないが、だからこそ政官一体化による単式簿記状態の財政管理は使い勝手が良いとして寄り添う魑魅魍魎が存在することは確かだろう。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/549.html#c27
[政治・選挙・NHK275] 日本の防衛は大丈夫か。(日々雑感) 笑坊
11. 2020年9月06日 02:57:15 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1520]
   防衛のみならず与党の数の力で行政立法案を可決する国民議会「もどき」は問題だ。行政機構による政策執行の軌跡を、国権の最高機関である国会はもとより、公務員の作為不作為による国民納税者への不利益を検証する行政訴訟や国賠訴訟では被告となる所轄大臣、つまり内閣でさえも把握できない。立法府の存在そのものが形骸化している租税主義、国民代表議会制度である。
  例えば森友事案で佐川が国会で「関連文書は規定により破棄してございます」と嘯いたように、公務の軌跡を記録した公文書が所轄大臣まで稟議されず基本法原則にも照らされず通達や要綱など行政部内で自在に作った規定で処理されていることが明らかになった。
  東大出身の頭脳明晰な公務員幹部が街の顔役が世襲し政界に出た代議士より優秀は確かでも、国民から徴税した資金であらゆる政策を担う租税主義である以上、公金の使途の優先順位は資金提供者たる納税者が決定するとの認識は不可欠だ。
   よって最高法規である憲法と国会決議で立法した基本法原則が唯一の行政の拠るべき根拠であるところ行政部内での通達や規定を先行させた、憲法と基本法原則との整合性無き公務は許されない。
   現在国会は政策の事後承諾機関として歳出上の瑕疵は野党が指摘するだけで、行政訴訟では被告にさえなる内閣には行政文書が稟議されていないようだ。
   防衛以前に、福祉やインフラ整備など国家維持に不可欠な予算が有る。衣食足りて礼節を知るべき国民が、飲まず食わず、災害復興や原発事故処理もままならない中で軍事行使など出来る訳が無い。公金による政策のバランスを問うのは縦割りの行政機構では無く立法府議会の役割である。
   河野は防衛大臣として今回問題点を指摘したが、立法府が行政立法案を閣議でスルーし国会で党議拘束を掛け強行可決する可決要員であってはならない。
   他の閣僚も行政実務の軌跡である墨塗りや改竄では無いまともな公文書を、政策の事後承諾を余儀なくされている国会から指摘があれば速やかに提出、精査検証に寄与すべく、大臣まで稟議させるべきなのである。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/545.html#c11
[政治・選挙・NHK275] 安倍が最悪の置き土産を計画〜敵基地攻撃能力に関する談話を発表予定。与野党、国民で阻止を(日本がアブナイ!) 笑坊
9. 2020年9月06日 19:05:25 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1521]
   7氏は至極名案だが病院船は今後も米国にとって必要不可欠な防衛装備の一環だろう。米軍産が売り込みたいのは当の米国で持て余した新古、中古、未亡人製造機と揶揄されるオスプレイなどの、駐機庫も並みの大きさでは無い取り回しの厄介な大量の持て余し兵器群であろう。だからこそ国防総省ロビーは売ってナンボの商いをし根っから合理性を重視するビジネスパーソンたるトランプ大統領も満足なのだろう。
   日本も買ったからには転売の目論みがあるのか、辺野古軍事基地やら宮古、石垣などに訓練基地と称して兵器庫とすべく環礁地帯の自然環境保護など論外で基地建設に躍起となっているのではないか。だがしかし毎年繰り返されるようになった台風や山火事など、激甚災害の対処に追われ何処の国も軍事衝突を企図している場合では無く、ましてや自国通貨の緩和マネーで潤う国以外は国民生活の充実が最優先でありトップが有能なら外交交渉で軍事衝突を回避する方が合理的である。
   首相は刷りまくった緩和マネーの行き場としての軍事立国化を米軍産ロビーに誘導されていようが、軍事はスポーツ試合同様、必ず対戦相手国を必要とするところ、敵基地攻撃とは、試合のゴングもならず相手がグラブも嵌めていない内から殴り掛かる異常なボクサーの如くで、怒った相手の出方によっては手痛い反撃にあう可能性が高い無謀な戦術である。
   元軍参謀の、敵基地攻撃兵器をして侵略への反撃だなどは抗弁だ。侵略を察知し事前に敵基地を破壊するのが目的だからこそ問題なのだ。敵基地攻撃はあくまでも専守防衛の一環だなどの欺瞞を防衛関係者が平然と発し、マスコミを介して国民の納得を得ようとする首相らの姿勢は非常に危ういと言える。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/560.html#c9
[政治・選挙・NHK275] <逃げた!>菅義偉氏、日曜討論を台風対策理由にドタキャン 議員会館でスイーツ食べていた 赤かぶ
31. 2020年9月06日 22:01:14 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1522]
   内閣は特段政策を企図する立場では無いにも拘らず執念深く政策方針を司会者が聞いているが、一旦内閣に就任したならば国権の最高機関である国会決議による立法方針に忠実な公務が行政機構にて為されているかを大臣ポストを以て行政管理監督義務を果たすのが総理と閣僚の役目だ。従って国会による立法結果に忠実な公務を行政に果たさせるべく尽力するのが総理と閣僚でなければならないが、残念ながらその姿勢は三者に無く、矢張りと言うべきか国会のこの字も出なかったのが特徴だ。果たして総理一人が政策案をこねたとて現場が言うことを聞かねば実践にはならない。結局のところ予算を握った会計担当たる事務方が出せませんと言えば憲法が定めるような人権や福祉に手厚い政策の実行が不可能なところが日本国の最大の問題だが、そうした危機感は全く無かった。
   議員立法を当然とし予算情報を墨塗りや改竄では無く真摯に開示させ立法する国会を見守るのが内閣の役割だが石破氏は何故か内閣は国会の為にあるのでは無いと言い放つ。行政実務上の瑕疵誤謬へ異議申し立てる行政訴訟や国賠訴訟では被告の立場となる総理と閣僚が立法府である国民議会の為に無くて何のためか、どうやら行政の瑕疵誤謬に対し歳出の事後承諾を余儀なくされているにも拘らず、国民議会特に野党は、歳出結果に文句ばかり言う邪魔な存在との自民党の思考は石破氏にも引き継がれているようだ。
  いずれにしても司会の質問は自民への忖度が顕著であるところ現実問題に即した討論にはならず綺麗ごとで終わった感があるが、国民の声を聴くと言うばかりで代議員制には不可欠な国権の最高機関である国会を尊重するとの護憲理念は無かったのが三者共通の特徴である。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/568.html#c31
[政治・選挙・NHK275] 安倍が最悪の置き土産を計画〜敵基地攻撃能力に関する談話を発表予定。与野党、国民で阻止を(日本がアブナイ!) 笑坊
14. 2020年9月07日 01:52:57 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1523]
  13の案も一理あろうが攻撃は敵国から来るものでは無い。こちらから攻撃するのが先制攻撃である。よって相手国も攻撃を受ける前の攻撃の必要性を論じている筈だ。昔流行った荒野のガンマン真昼の決闘では無いが、互いに拳銃を持ちコンマゼロ秒で撃った方が勝ちとなるも、互いに睨み合っている内に腹も減り眠くもなり、いずれ何の為にこんなことをやるのだろうとなろう。これは先の大戦時に、敵と遭遇する前に飢えと病で全滅状態となった、延々と戦線を伸ばした結果の末端部隊の感慨でもある。兵器ビジネス業界はペアを組ませ決闘をやらせたい。互いに睨み合い、相手国の兵器を上回る装備を買い込み威力を誇示しつつも相手国からの攻撃に戦々恐々の結果、恐怖に耐えかね先に手を出すのが先制攻撃である。荒野のガンマンが相手が用を足している時に撃つ算段のようなもので卑怯の典型である。
   従って卑怯者がシェルターに隠れ先制攻撃するも、攻撃後の様子を伺おうと外に出た途端に反撃されるのは必至だ。地下暮らしで食糧も尽きれば輸出を懇願することになり結果的に外交交渉がベストという所に落ち着くしかない。真昼の決闘は疲れるのである。
   それにしても、台風で電柱がなぎ倒され停電が続いても地中化が一向に進まないのに、どう考えてもシェルターまで発想が行かないだろう。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/560.html#c14
[政治・選挙・NHK275] 日本の防衛は大丈夫か。(日々雑感) 笑坊
14. 2020年9月07日 02:37:22 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1524]
   13の言う民主主義は理念だが現実には国民から徴税した税金で国のあらゆる政策、防衛も含め何処にどれだけ公金を配分するか、公金の使途の優先順位を決定する主体は国民であるべきとしたのが近代民主主義である。
   理念の民主主義より租税主義に於いては公金管理の民主主義が重要だ。公金の適正な配分を納税者が主体的に決定する財政民主主義が、理念の民主主義の基礎となるのである。
   例えば会員制組織には目的があろう、会計担当者や会長の胸先三寸で会費が使われれば当初の会の目的から離れてしまうから、初期の目的を逸脱しないよう会員が総会で会の目的を確認し、会費の使途を検証することが重要で、それが財政民主主義である。
   租税主義も同様、公金資金の提供者たる国民納税者が代議士を介して議会にて立法、それに忠実な行政実務を公僕が担うべく、会員制組織なら会長級が会計処理を検証し会員に報告する義務が、総理と閣僚による内閣の義務にあたる。
   戦後民主主義とは租税主義に不可欠な、納税者代表の立法による公金管理である。国民主権主義、国民代表議会制民主主義は、租税主義下では会員制組織や株式会社同様、資金提供者が公金の使途を決定する意味で、年貢米を納めるだけで使途を決められなかった臣民とは異なるのである。
   河野が苛立つのは、納税者をあくまでも臣民として扱いたい勢力が租税主義と近代民主主義つまり国民代表議会制度は両輪だと認めない故である。米国ロビーの陰があるとすれば国内勢力の考え方が守旧だからに他ならない。
   河野は防衛からの観点だろうが租税主義である以上防衛論議に限らず、国民主権主義、国民代表議会制民主主義は、全ての公金資金管理の基礎である。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/545.html#c14
[政治・選挙・NHK275] 安倍が最悪の置き土産を計画〜敵基地攻撃能力に関する談話を発表予定。与野党、国民で阻止を(日本がアブナイ!) 笑坊
18. 2020年9月07日 19:44:44 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1525]
  15、話合いがベストなのは昔話では無く現代こそ必要な手段だ。尤も日本の閣僚級は共通語を充分にマスターしていないので話合いが苦手なことは確かだ。だから余計に話合いより直接的な力によって決着を付けたがるのだろう。いわゆるその筋の者に共通の概念か。地盤看板カバンを親から世襲した街の顔役が、膨大な公金や公有地を優先的に知人や後援者に斡旋することを以て有力者と自他共に認識している場合には賄賂と拳銃と刀という古い手法で白黒付けるのが最短となろう。
  いずれにしても日本は国民から徴税した資金或は輪転機を回した資金を以て銃でも鉄砲でも買わねばならず、内閣メンバーや防衛官僚が身銭を切って軍備を増強してくれる訳では無いから家計同様に予算は限られているのである。
   近年では学校給食以外に栄養が取れない児童が増加、まして温暖化による激甚災害に何度もやられコロナ禍も有り、食うや食わずの国民が殆どの中、例えば13億人の人口を持ち発展途上でもある中国に負けない軍備を用意し漫画喫茶で暮らす栄養失調の若者を強肩に作り上げるのはムリ筋だ。しかも防衛装備よりIRカジノだとか万博だとか土建に邁進したい勢力もあり、限られた公金資金の使途の優先順位をどう図るのかが議会に求められており、内閣や官僚の意向の出る余地は無い。
   しかも先の大戦の生き残りが述懐するには国家間戦争では軍部は民間人を守ることは無いと断言しているところ防衛装備や兵員を対戦国同士同等とし開戦のゴングと共に戦闘に入る以外手段は無い。軍需産業に扇動され相手国との格差も考慮せず闇雲に突っ込めば反撃もあり先の日米大戦同様に正当な決着は付かない。
   スポーツ試合同様にペアを組ませて双方に兵器を売り、何等かの契機で先に手を出す側と、このやろう、やりやがったなと反撃する側が永久に死力を尽くすことが軍産の目的である。スポーツ試合なら使用する道具も対等で試合時間も厳守、ルールも厳格でいずれ決着が付くようになっているが国家間戦争にはそれが無い。
   綺麗ごとを言っても最終的には不戦しか無い。日本国憲法は軍事がいずれビジネスと化し戦争が軍事ビジネス業界の利益率の高い商品となることを先見していたと言える。従って今や自然破壊やウィルス侵略が世界共通の課題だからこそ不要な兵器を漫然と買い、肝心なインフラ対策に目を向けない国を、軍産ビジネス業界が血眼で探しているだけの話である。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/560.html#c18
[政治・選挙・NHK275] 愕然! 安倍政権が 大変な事態に!  全く予測できない展開で どうなってしまうのか 真相の道
53. 2020年9月08日 01:59:54 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1526]
    辞任した総裁の居た政権党の支持率が驚く程急激に上がるのは総裁辞任に原因が有るのは間違い無い。総裁辞任が無ければ上がらないのだから安倍氏が党総裁を辞任したことで政権党が再評価されたと見る以外に無い。とすると安倍総裁に辞任を決断させた自民党は良くやったと褒めたのだろう。
  総裁が辞任した事が政権党の再評価に値する出来事だったのは、例えば身体の状態が悪いにも拘わらず総裁を務められては心配で仕方が無いと思う者が党内や全国の党員の中におり、治療してから再起なりすれば良いのに総理大臣でもあるところ不安だった為ようやく辞任を決断させた自民党を再評価したのだろう。自民党員が300万人もいるそうだから党員だけでも調査の条件を満たすと言える。
   いずれにしてもボスが辞任した途端に組織の支持率が上がることをグッドニュースと考えるなら単純過ぎる。ボスがいなくなってしまった組織は暫くはダメだろうと評価が下がるのでは無く、ボスいなくなった途端に急に評価が上がるような組織は、冷静に分析すれば、案外ボスが支持者なり組織員に尊重、信頼されていなかった事の証左と見ることも出来る。何でも高くなれば良い訳では無く、安倍総裁ファンならこの現象にむしろ怒るべきだが逆なのは不思議だ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/581.html#c53
[政治・選挙・NHK275] 維新とタッグ説まで 永田町に飛び交う“解散総選挙Xデー”(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
19. 2020年9月08日 02:53:22 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1527]
    内閣総辞職で充分であるにも拘わらず総選挙まで取りざたされている。今や国政選挙は有権者が考えているような選挙では無く民間の選挙請負事業者に委託した民営化状態である。だが選挙請負事業は独占状態で競争相手が無く事業者の言い値の公金が支払われている筈だ。
    従って選挙はすればするほど儲けるビジネスとなっているから、関係者にとってはとにかく選挙だろう。本来は公務員が担えば良い実務を事業者に請け負わせているのは他の委託事業の問題と同様であり議会が選挙事務の民営化の是非を問うべきだが、今が政権交代のチャンスと言われ野党は浮かれてしまうのではないか。
   いずれにしても菅推しの強行、世論調査による自民党支持の上昇など布石が打たれ与野党対決総選挙へとの流れが演出されているのは電通によるものか。国民はこうした演出に乗せられ、新総理誕生の際に選挙があると言われればそんなものか、官房長官を総理にすると言われればそんなものか、維新が国政に食い込んで来ると言われればそんなものかと諦観し、選挙ビジネスに膨大な公金が投入されるのを指を加えて見ているだけとなろう。

http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/588.html#c19
[政治・選挙・NHK275] 海外メディアも「密室総裁選」酷評…日本は世界の笑い者に(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
14. 2020年9月08日 03:15:55 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1528]
   結局のところ世界でも突出した日本の緩和マネーは、民主主義が徹底していないからこそ可能なのである。とすればまともなメディアがどう評価しようと、その筋の地下経済からすれば、非民主的でありながら膨大な公金を動かせる老人天国たる政界と、説明を受ければ一も二も無く閣僚らが賛同してくれるため通達一本で公金を歳出できる官界と、官界に天下り先を提供することで持ちつ持たれつの関係にある財界にとっては、日本の議会が全く機能せず公金の使途の精査検証が省かれている非民主的な構造は垂涎であろう。
   民主的で無いことが問題であると認識する層と、むしろ民主的故に立法府議会が真っ当に機能してしまい無法状態の中で公金が動かせないことこそが問題だと認識する層が有るということだ。膨大な公金を動かせる国の為政者に自省自戒自重無き状態を報道し、国民に検証を喚起するのが海外メディアであるところも問題だろう。

http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/595.html#c14
[政治・選挙・NHK275] 維新とタッグ説まで 永田町に飛び交う“解散総選挙Xデー”(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
21. 2020年9月08日 21:24:28 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1529]
    20氏のアドバイスに謝意。当初は早稲田大学マ二フェスト研究会なるところが各自治体の開票事務の効率化を目的にタイムを計りコンマ1秒を競わせるようランク付けした。これを契機に自治体がこぞって開票作業のコンマ1秒の短縮を図り、結果的に開票機器の導入が進んだのだろう。当初は全ての選挙事務作業を一手に引き受けたムサシなる事業者が有ったが、これが委託事業化し枝のように各自治体に開票作業を引き受ける事業者が拡がったのだろうか。
    いずれにしても開票作業を含め選挙業務が民営化され、都度公金が投入されているのは確かだろう。選挙事務の民間委託化は、国の政策の骨幹となるべき立法府に於ける納税者代表を決める作業であるところ議会で真摯な議論の末に、これまで通り公の立場の者が行うのか、民間委託した上で民間事業者に選挙事務を任せるのか、きちんと立法で規定する必要があろう。
    総選挙が民間委託事業化されビジネスの一環となっている以上、内閣府による独断では無く議会がきちんと関与し、民間事業者の利益となる総選挙が不必要に頻繁に行われることのないよう注意すべきであろう。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/588.html#c21
[政治・選挙・NHK275] 海外メディアも「密室総裁選」酷評…日本は世界の笑い者に(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
48. 2020年9月09日 02:50:26 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1530]
   そもそも総理大臣の任務は政策を自ら企図するものでは有り得無い。各省の行政実務上の瑕疵誤謬が国政資金の提供者たる納税者に不利益を与えぬよう、専門性ある者を閣僚に配置し、国権の最高機関である国会の検証に耐えるよう情報を閣僚まで稟議させ公務の軌跡を把握、国会の要請があれば大臣に命じ行政実務の内容を開示させるのが第一義である。
   そのためには総理大臣を拝命したら自党の党利党略や党是とは一線を置き、納税者の負託に耐えるべく全ての国民の代表として真摯で誠実な国会審議に尽力する必要がある。官の企図した法案を党議拘束を掛けて自党の数の力を以て可決するなどもっての外で、国民納税者の負託を受けた代議士の立法案を主体に議論、最終的には議論を胸に落とした各議員が、一人一党の精神で採決に臨み公金の使途を決定すべく、総理がマネージすべきである。
   ところが議員立法案提出さえ予算を役所に伺う始末で、会計担当が社の財布を握り出し渋ったり自分勝手に財布を開けるような権限逸脱が慣行化しているのは、内閣が他党代議士を軽視することで国民総意に反した官独断の公金采配も容認しているゆえである。
   一旦内閣を張ったら総理と閣僚は行政訴訟では被告となり行政の結果責任を一手に負う立場の行政管理監督者となる。総理が国民の負託に応えるとは、国権の最高機関を国会と認め所轄大臣を公金歳出事務の精査検証の先頭に立たせることを意味する。だがこうした認識は無く、候補三者共国権の最高機関は内閣と行政と錯覚、国会は、最大与党が党議拘束を掛け行政立法案を可決する場としか見ていない所が絶望的である。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/595.html#c48
[政治・選挙・NHK275] 100万自民党員に告ぐ!<本澤二郎の「日本の風景」(3838)<猿山のボス選び・やくざまがい総裁選に文句ひとつ言えない… 赤かぶ
14. 2020年9月09日 03:17:04 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1531]
   兎も角どこの国でも、独立国、租税主義国なら法治主義を名乗り自国の最高法規を拠るべき政策根拠とすべく、首脳が就任時に自国の最高法規たる憲法の遵守を国民納税者を前に宣誓しているのである。でなければ国民から徴税した政策資金が法に拠らず、公金の財布を預かっている事務方の人治主義に委ねることになるからだ。そういう意味で護憲とは思想信条や観念ならず、国民納税者が政府に預けた公金の使途の優先順位を記した法典を歳出の基礎とする大原則を守る精神である。つまり公金の使途の優先順位が、その国の思想信条の在り方や観念、方向を決めることになる。その意味で、時の首脳が護憲を宣誓出来るか否かで国の方向が決まるからこそ、就任時に納税者との契約としての宣誓式が有ると言える。   
  ところが記者クラブは候補者に、改憲はどうしますか旨聞いている。
  ここは先ず、記者は、護憲はどうしますか、護憲を国民に宣誓出来ますかと聞かねばならない。総理候補が、私は護憲を宣誓出来ないと答えたならば、現最高法規の下では内閣就任の資格は無いものと国民納税者は見做さなければならないのである。この、内閣就任時の護憲の宣誓という第一関門が無いことで、現憲法が国民福祉の向上を最大目的としているにも拘わらず、国民納税者の要望とは全く違う目的に公金が湯水の如く歳出されて行くと言っても過言では無い。
  
   

http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/606.html#c14
[政治・選挙・NHK275] <まさしく暗黒の総裁選>森友・加計・桜潰しだった 菅談合の全容(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
29. 2020年9月10日 02:18:02 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1532]
   親世代の地盤看板カバンを引き継ぐ街の顔役一家である世襲議員集団が派閥を作ってしまったら民主国家の死である。派閥とはマフィアの世界に似て兄弟仁義が何よりも優先しよう。今回派閥に属さない菅に見当を付けたのは、あまりにも仁義なき闘いとなり始め、かろうじて全派閥を納得させる形に党内集約した結果か。
   それにしても派閥など既に自省し自粛しているかと思いきや、執念深い性格の安倍首相に影響され自民党内が好き嫌いで集まり、他グループの噂話や悪口の連鎖に染まったのか。表向きは団結しているようだが内部はどす黒い思惑が交錯しているのか。そうでなければ各派閥が常にマスコミ人と飲食して交友を固めたり、社会的功労者の招待が趣旨であった桜の会に芸能人を先頭にその筋の者までも集めたムリな人選で首相夫妻が宴を開く必要など無い筈だ。
   自民党に公金を用いて施される政党助成金の額は群を抜いているところ、金目で自民の公認を受けて政界に出たい者まで含めると、政策論を闘わすより仲間づくりが優先されるのは論を待たない。仲間づくりを優先すれば派閥となり、その各仲良しクラブに寄って酒食に預かり一宿一飯の恩義で場の空気に合わせた記事を書くような、充分な報酬を得られず衣食足りない記者が増えているのではないか。
   かくして汚職か腐敗かは後の歴史が証明すれば良い、今は悪名は無名を凌ぐのだから正論を吐かずに巨悪道を謳歌すれば良いとばかりの、政財官学司法マスコミが連なる程の総暴走状態という印象だ。
   とにかく類は友を呼ぶとは良く言ったもので、人は自己を大切にし邪悪な集団からは一線を置き常に自省しつつ清廉を保つべきだが、そういう者は孤立するのが相場故に、ツルム事こそが優先される日本の生産性は、戦後の一時期を除いて低いままなのだろう。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/574.html#c29
[政治・選挙・NHK275] 維新とタッグ説まで 永田町に飛び交う“解散総選挙Xデー”(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
23. 2020年9月10日 02:43:13 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1533]
    22氏とは情報に関して違いがあるようだ。あくまでも自分の知った情報を元にしているので事実認識の相違が明らかになることは良いことだ。
    いずれにしてもムサシが800人の従業員を抱える中小事業者かどうかは別として、その宣伝内容としては選挙業務の全てを網羅しているとのことであった。
    それが今では委託事業として、例の電通手法ではないが各事業者に再委託、再々委託しているのかどうなのかということもあろう。
    とにかく民間委託が事業者の経営規模に拘わらないのは、例えば460億円の公金が投入されたとかのアベノマスクの製造事業者が案外小規模であったのと同様だ。国政選挙は、殆どの有権者、納税者が未だに公務員が臨時で開票作業をやっているとの認識である筈だ。かつ投票所が開票所となり長机に開けた後で立ち合い人が間近で見守る中粛々と公務員により開票作業が行われていると皆が認識している筈だ。まさか投票所が締め切られた後、先導車や護衛車も無しに十数キロは離れた計数機器の或る開票所まで運ばれるとも思っていないだろう。選挙事務が大きく様変わりしているのは間違い無いのである。
    言いたいのは、小規模事業者であろうが無かろうが、今や民間委託事業化されている結果総選挙はそれなりに予算が掛かるということだ。公務員が俸給の範囲内で開票に携わるという従来の方式とは異なっている以上、与党の党首選が首相選びに直結するからといって、任期途中で一般議員を失職させつつ選挙をやり直すのは公金の無駄使いに繋がる可能性が大きく、議会で充分に議論する必要があるということだ。
    
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/588.html#c23
[政治・選挙・NHK275] 安倍が最悪の置き土産を計画〜敵基地攻撃能力に関する談話を発表予定。与野党、国民で阻止を(日本がアブナイ!) 笑坊
23. 2020年9月10日 03:21:53 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1534]
    20、国防予算ゼロを主張するのは国民代表議会制度下では国会議員である。一般国民納税者は自身の意見を代議士に反映するのが間接民主制だ。従って国会で自国の国防を如何にするかを決めたならそれが国の方針ということである。
    ところが例えば国防産業から大型献金を受け、かつ国防産業に再就職先を求める、いわゆる天下りシステムを順送りするような、国民から公金の財布を預かっている事務方や政党が結託した法案を数を力に党議拘束を掛けて強引に通すようでは国民納税者の総意が反映されたとは到底言えないからこそ自国に最高法規が存在し、強引な基本法を違憲とするために、各国首脳は就任時に自国の憲法遵守を宣誓し利害関係者による人治主義を防いでいる。
    さて憲法を掲げるということは例えば社訓や家訓を掲げると同様で、社訓や家訓を守れそうもないからと引っ込めれば指針を失うのである。与党が信奉する教育勅語なども守れそうもないからといって反故にする意思は無いのは、あくまでも指針として掲げ実質をそれに合わせたい意図であろう。
   核保有禁止条約も、実体的には大国が何百発もの核を抱えており実質禁止は実行されていないが、それでも将来的に核を持たないことで終末を防ぐべく指針としての核保有禁止、不拡散を常に掲げているのである。
    現在銃保有が一般化されている米国でも基本的には丸腰の人間を銃で脅したり使用すれば犯罪である。武器を持たない相手は持たないのが武器である。
    それでも襲撃されればどうするんだということで銃保持が支持されているが、これでは疑心暗鬼により全員が銃を持ち些細なことで銃撃戦となる不毛だ。
    国防も同様、丸腰であるのも一種の武器である。丸腰に対し攻撃されると考えるのは疑心暗鬼以外に無い。疑心暗鬼でやられる前にやろうと先制攻撃すれば相手も同様ゆえ、一旦始まった軍事行使は疑心暗鬼の連鎖により休戦も停戦も機能せず終戦とて難しい不毛状態となるのは自明だろう。
    現在軍産複合体により多くの兵器を持たされているが使わないとの最高法規が丸腰を表すのは、銃を持っているが使わないと両手を揚げるのと同様だ。
    核問題同様で、いずれ核のない世界を目指すために世界が不拡散条約を捨てずにいるように、日本の軍備も憲法理念に合わせて縮小しつつ、いずれ丸腰を武器とするべく尽力するのは、国民代表議会制民主主義下では、国民納税者の負託を受けた議会人、内閣、官僚の役目なのである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/560.html#c23
[政治・選挙・NHK275] 菅の常套句「問題ない」に問題あり/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
17. 2020年9月10日 15:23:35 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1535]
   菅が政権与党しかも内閣メンバーでありながら、議会での行政上の作為不作為がもたらした瑕疵誤謬の精査検証の要望に対し全てに於いて「問題無い」との、いわば塩対応に終始して来たのは憲政の歴史に残る失態である。
    ましてや首相の直属スポークスマンであるにも拘わらず、問題が有るからこそ提議する議会やマスコミに対し、私事に関し聞かれているかのような奇異な対応で問題を終わりにする独断と偏見が、租税主義イコール国民代表議会システム下でありながら公金の行方の検証を放棄している。極論すれば首相自身でさえ問題無いとか問題にはあたらないとは公言しておらずが、責任の一端は有るとの認識を示しているにも拘らず、スポークスマン自ら課題に終止符を打つ言動は、幾ら無知とはいえ首相や議会をも超越した傲慢である。このような人物をスポークスマンに放置していた与党の見識が疑われるが、今度は首相にし、全ての公金歳出に関する精査検証作業に関し「問題ない」「問題にはあたらない」と首相の口から述べさせようとの党を挙げての算段だろう。
    これは例えば殺人犯罪容疑者が告訴を受け「犯罪には当たらない」「殺人罪にはあたらない」との断定同様本来は一瞥だにされない理屈だ。問題にあたるか犯罪にあたるか、法治主義下では被告による最終判断は論外であり、殺人を犯しても「殺人にはあたらない」で容疑者が無罪になりようが無いのと同様、容疑の検証作業は本人の抗弁とは別に行うのが法治主義である。  
    本来権力の地位に或る者の「問題無い」の一言が通用する租税主義、法治主義である筈が無いが、国民が疲弊し政治的一票が団体献金や政党助成金の威力で棄損されている現在、このような菅の常套トリックを通用させてしまう条件は有る。コロナ禍で多少は停滞したものの、皆が一献傾けては水に流し、明日は全く別の日とするような、国民が諦観した風土は欠かせないだろう。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/645.html#c17
[政治・選挙・NHK275] 国民総のけぞりスカスカ菅演説 原稿棒読みまで継承のア然(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
54. 2020年9月11日 02:42:17 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1536]
   スピーチライターが首脳の原稿を作るのは首脳が公選で選出された場合だろうが、それとても国民総意を無視し独断と偏見に満ちた原稿は記者団や議会からクレームが付き訂正を余儀なくされる筈だ。
   一方議院内閣制に於ける首相は公選では無く、自身の思想信条に関しアピール性のある原稿をスピーチライターに依頼する必要は無いし有ってははならない。大統領制とて議会承認が必須なのは同じだが、ましてや議院内閣制は国権の最高機関は国会と定められている所、首相の公的な発言は全て国会で決定された立法理念に即したものでなくてはならない。側近に原稿を作らせ自身の信条を政策案として読み上げるのは首相権限の逸脱である。
   今回は首相候補としての見解の語り合いだからこそ自身の思想信条の披歴も許されるが、菅が側近として仕えた安倍首相が大統領的に権勢を振る舞ったとすればその功罪を国民が検証すべきは当然にも拘わらず、全ての公務の軌跡を首相の功績として称えるのは非常識だ。少なくとも議院内閣制に於いては全ての議員と事務方によって国政が担われた結果であると首相側近として認識すべきが、ひたすら首相に感謝の意を表す内容の原稿読みは自慰的で聞くに耐えない。だが見方を変えれば、安倍首相の独断を否定出来なかったと言える。
   いずれにしても菅が今後首相として自身の思想信条を政策案として読むとすれば、安倍時代同様、国会の無視軽視であり許されない。
   この点では石破氏が若干理解しているのかも知れないが、三者共国会を論戦の府とし唯一の立法機関として国民の声を代弁する議員立法を尊重する当たり前の理念は覗えない。本来は与党こそ、閣議決定、与党内論議を通過させた行政立法案の事後承諾を余儀なくされる野党議員の声を広く納税者の声として真摯に受け止め、歳出上の瑕疵誤謬の是正に努めるべく政策調査を行い情報を集め国会に開示しなければならない。だからこその最高額の政党助成金であろう。
   与党が行政立法案の可決要員に甘んじ、総理と閣僚は与党が強行可決した政府案の説得要員に堕している故に国民総意を捉えることが出来ず、首相として私的信条を国家政策として提示することしか出来ないのだ。首相の原稿読みは、首相として国会を熟視した上で国民総意を捉えていないことの証明である。

http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/638.html#c54
[政治・選挙・NHK275] <こんなイカサマ見たことない>自民党総裁選 正視できない 世紀の茶番劇とその実況(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
26. 2020年9月12日 02:37:13 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1537]
  一政党の党首を選ぶだけなら、いかさまだろうが勝手だが、党首を首班指名選挙に出し、最終的に自党の党首が首相に相応しいと党議拘束を掛け、最大数議員を抱える政党の党首を総理大臣にしてしまうのが未開国の軍事政権の如くの日本政治の特徴であろう。
  政治とは、国民から徴税し近年では緩和マネーも含めた公金の使途の優先順位を立法にて決定、憲法と国会決議に忠実な歳出事務を会計役たる官僚機構が行うべく、国民納税者代表が議会で立法活動することを意味する。かつ政治家とは、議会活動を通じ、憲法と立法した基本法原則に忠実な行政実務が為されているかの検証作業を国会で繰り返す納税者代表を指すのである。
  内閣や与党代議士の思想信条や理念の実現では無く、あくまでも論戦による立法で最大多数の国民納税者が求める用途に公金が歳出されることで国の形が決まるのであり、総理、閣僚と、彼らに同調する与党議員の思惑に沿った公金歳出は本末転倒だ。今の日本のように、国民納税者の求める用途には公金が使用されず内閣と党議拘束に従う与党議員、会計係たる官僚の恣意で湯水の如くに公金が垂れ流されることで、政策が自国の最高法規が定める国の形とは程遠いものとなっている。かつ最高法規理念とは程遠いにも拘らず議会での精査を怠る悪循環に陥っている。究極は、内閣と官僚の恣意に拠る公金歳出が納税者の目に汚職と映らないよう、ルールとジャッジの方を改憲によって変え、腐敗臭を覆い隠そうと言う流れを感じる。   その流れが、世間で「いかさま」という形で捉えられ始めているのだろう。確かに今や誰が見ても裸の王様状態なのだが、驚くべき事に、裸でも何でも構わない、の居直り状態になっている印象だ。永年の、政財官による料亭での酒を介した談合がトップ級の脳に異変をもたらしているかのような事態である。
   
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/659.html#c26

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