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TkVzTE5CdVJubC4= コメント履歴 No: 100002
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[政治・選挙・NHK267] 下村「公正公平を求め過ぎては困る」って。入試改悪、民間導入の根源に+森田知事の私的視察(日本がアブナイ!) 笑坊
3. 2019年11月09日 02:22:03 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[751]
   2氏のコメントは興味深い。官邸に官邸官僚が存在するように、本来は行政実務の結果の管理監督義務を担い国民納税者を代表し大臣ポストを以て各省の歳出事務上の作為不作為による瑕疵誤謬つまり納税者から官庁が預かっている公金の軌跡を把握すべき内閣が行政機構と一体化していることで、議会の承認を得ない公業務の民営化や公金を独占采配する巨悪構造となっている。
  行政機構からすれば行政への政治介入禁止の不文律を守らせたく、公金を扱う政策には政には口出しして欲しくないだろう。官が立法府を必要とするのは、官の持ち込む法案の閣議決定、与党が党議拘束を掛けた可決、内閣を野党との論戦の最前線に立つ防御要因として活用する場合であろう。
  無論、各大臣が自民党出身議員である以上財界の利益優先或いは後援者や支持者へ利権を優先配分するを旨とする特徴がある故、自民党としては官との阿吽の呼吸で公金をシェアすれば財界の謝意が大型献金となることから、国会で追及の矢面に立つことは何でもないだろう。政治主導の名目の下、大臣の命で官僚がいやいや乍ら施策を造っているとすることで、立法府が仮にも機能していることが示されるのは皮肉だ。租税主義では歳出の瑕疵を質す行政訴訟や国賠訴訟の被告は大臣だ。行政関連訴訟で大臣が被告となるからには立法府に属する大臣の命令で行政機構が政策を造ったとする建前は彼らにとっては望むところだろう。
  実態的には周知のように大臣は順送りだ。例えば親善外交を主とする外務大臣が次には軍事による問題解決を主とする防衛大臣を任命される始末だ。IT担当大臣がパソコンを持っていないと公言する等の仰天人事は所轄大臣に専門性が無いことを示している。よって政策を基礎から立案し官僚に命ずる能力は閣僚には無く基本政策を官僚に命令する事は有り得ない。日本は行政への政治介入禁止が普遍化、立法と行政の転倒が起きている。加えて議員立法がイリーガルで行政立法案が正当との本末転倒があり、官僚が法案を閣議に示した際に専門性のない閣僚による閣議決定を以て大臣の命を受けた事にするのだろう。
  いずれにしても公金を預かった行政機構と行政実務の管理監督責任者である内閣、企業で言えば取締役の立場である総理と閣僚が一体化し癒着同然で、政策実務の健全性を測る検証機能を失っている。大臣と官僚とで政策を一体化させ検証無きまま采配、結果責任の所在も不明とする、見事な巨悪構造が形成されていると言えるだろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/237.html#c3
[政治・選挙・NHK267] “良識派”石破を生かす手は?/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
32. 2019年11月09日 03:07:01 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[752]
  31氏に同意。石破氏は本物の改憲論者で今のところその信念が揺らぐことは無いだろう。つまり現最高法規の9条を破棄し軍隊を設置したいとの強い意思があるようだ。現在の日本が世界第三位の軍事立国であることで9条との矛盾を我慢できないのだろう。
  だが日本の欠点は、歴代の内閣が自国の最高法規である現憲法の遵守を他国の首脳のように国民の前に宣誓して就任していないことだ。つまり現最高法規を自国のあらゆる政策の拠るべき指針とする旨の国民との履行契約を結んでいない。
  護憲を国民に宣誓して公務に就いたならば当然ながら内外軍産複合体や防衛官僚による防衛装備の爆買いには至らない。少なくとも自国が侵入を受けた際に威嚇に使用する程度の装備が限界であり、米国首脳にホルムズ海峡警備には日本の防衛装備が充分にあるから頼れる旨の見解を述べさせるような事態にはなり得ない。
  いずれにしても現最高法規の遵守を国民に宣誓することにより軍産の言い値で装備を買い込み基地を増設するなどの世界三位の軍事立国化は無かった筈だ。
  石破はこの点をスルーし、現実に巨大な防衛装備があるにも拘わらず今の憲法が合わないとし、実態に最高法規の方を合わせようとしている。
  だが覚醒剤が巷に蔓延しているからといって覚醒剤の販売を合法化することは在り得ないのと同様で、日本の防衛装備が巨大だからといって不戦を反古にし軍事解決指向に方針を変えるのは短絡に過ぎるのである。
  現在は実態的には小さな島国が米中に次ぐ巨大な軍事立国となっているが、これもひとえに与党が自国最高法規の遵守を宣誓しないどころか現憲法を否定、返す刀で軍産の言い値で買い込んでいるからだ。だが憲法9条の存在により巨大防衛装備があっても使わないことが日本の国是となっている。もし実態に憲法を合わせれば否応なく世界三位の巨大な防衛装備を以て軍事力で世界を制圧する役割を担うことになろうが、中東でも明らかなように、疑心暗鬼で始まる軍事的解決は疑心暗鬼により停戦も休戦もままならず一旦始まった紛争は終わりを見ないのは明らかだ。
  石破氏のように現実の状況に最高法規を合わせる短絡的思考は許されない。無論自衛隊を9条に加えることも異常である。とにかく現憲法の遵守を先ず宣誓しないことには履行契約は成立しておらず、よって改憲も口に出せない。購入契約もしていない製品の修理や返品を求める事が不自然であるのと同様、最高法規の遵守を国民に宣誓しないまま内閣を拝命している安倍政権は偽物で詐欺だとしても過言では無い。
  例えば核兵器を6千発も米ロが持っていても使わないことを前提とし北による核実験さえも非難しているのは、米ロが一応理念を先行させているからである。核兵器を持っているのに核戦争を認めないのはおかしいと言うが如き石破氏の改憲論は到底容認できない。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/212.html#c32
[政治・選挙・NHK267] “良識派”石破を生かす手は?/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
34. 2019年11月09日 18:15:28 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[753]
  33の言う意味が良くは解らないが、現在ある憲法の遵守は法治主義国を自称する以上文学では無く現実論である。確かに日本国が本当の意味で法治主義を実践しているかと言えば法の概念すら定かでは無く、憲法や国会決議による基本法に忠実な公務が為されているかさえ確認の術が無いのは内閣が行政監視義務を放棄しているからだ。よって国政は主に行政機構による通達や要綱や部内規則によって執行され、裁判になったとて判事は、憲法遵守を放棄している政府の憲法にも基本法にも忠実でない歳出事務に対して手も足も出ず、私には判じられないとして棄却するしか無いのである。
  従って確かに憲法を最高法規とする国政遂行は空想論で、現実は「無法主義」である。だが国民納税者としては自分の納めた税金が内閣と官僚が癒着した無法主義で湯水の如くに歳出されることで、民生の貧困は当然乍ら首相らの外遊によるバラ撒きや知日派と称する米軍産ロビーやシンクタンクメンバーの暗躍で公金が兵器、武器、核、麻薬、人身売買に流れるようでは恥ずべき事態である。
  よって少なくとも日本国民として自国が公金を握った者の飴と鞭による人治主義が跋扈する無法状態でも良とはせず、それなりに正論を展開し納税者としてやるべきことはやりたくなるもので、良心の発露とは生存のための自然発生的な感覚であり、それが33が揶揄する文学的レベルに終わるかどうかとは全く関係が無い。
  いずれにしても租税主義国なら何処の国も首脳が履行している現憲法遵守手続きを日本の場合は文学だと唾棄するのは33の勝手だが、現在の岸の孫である安倍にとっては、先の大戦は決して終わらせたくない、それこそ彼なりの文学なのだろう。故に未だ負けてはいないとリベンジの鬼となっているようだ。その限りでは主権者国民による現憲法遵守命令は、安倍内閣としても空想文学として片付けたいのだろうが、新憲法公布に至るまでにはどうしても現憲法遵守のステップは踏まねばならないのである。購入契約をしてもいない製品の修理や返品を求める顧客は頭がおかしいと思われるのと同様、現憲法遵守契約を国民と交わしてもいない内閣が現憲法条文にある改訂条項を云々するのは、明らかに頭がおかしいということだ。

http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/212.html#c34
[政治・選挙・NHK267] 安倍首相「桜を見る会」の税金を使った不正が国会で明らかに!「地元の自治会やPTA役員を招待」と白状 萩生田・稲田・世耕も…… 赤かぶ
69. 2019年11月09日 18:38:41 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[754]
   実施の流れとしては明らかに安倍後援会の延長が桜を見る会である。総理大臣の安倍では無く総理大臣の衣を着て総理の権威を帯びた自民党総裁の安倍夫妻による親交パーティーだ。もし総理大臣なら自国民全てを招待の対象としなければならず、それこそオリンピックのように抽選でもして参加者を選ぶのが筋である。租税主義国は国民納税者の提供する資金によってあらゆる国政が担われているのであり、当然そこには野党支持者も無所属議員支持者も無党派層も存在するから、桜を見る会を国家規模の祭りとして参加者は公平公正に扱わねばならない。
  ところが人選が全く厳正ではなく、それどころか地元の後援会場からバスを仕立ててい乗り込むという状況からすれば明らかに総理の権威を利用した自民党総裁安倍夫妻の私的パーティーである。
  私的パーティーには自分の私財を投じるべきで、公金を使用してはならない。公金を使用して自民党総裁が総理大臣の肩書を使って催しを行ってはならず、これは明らかに公金詐欺である。今更と言う感があるが、総理大臣を最大多数議員を擁する政党の党首が務めるのは慣行であり、本来は総理となれば全ての国民の代表としての義務を負うものであり自分の出身地や出身政党とは距離を置かねば公金の私物化に繋がるのである。総理と総裁の区別がついていない安倍夫妻と彼らを支える閣僚や与党では公金の私物化が止まらず、内外にとって非常に危険である。議会は強く糾弾すべきだ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/245.html#c69
[政治・選挙・NHK267] 森友新文書5849ページでわかった新事実! 公文書改ざんを生んだ安倍首相逆ギレ発言の舞台裏 しかし肝心の部分はいまだ黒塗り(… 赤かぶ
18. 2019年11月10日 02:42:45 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[755]
  当時の国会での佐川の慇懃無礼な「関連文書は破棄してございます」の答弁から始まったのだが結局は破棄しておらず残していたのであり佐川は国会で虚偽答弁をしたのである。公僕が立法府議会に対して虚偽答弁を行ったことの罪は重く、しかも基本法原則からすれば五年の保存期間のところ「部内規定に則り一年で廃棄してございます」とまで言ったと記憶している。基本法原則も守らずに省内で規定を作っている上に虚偽の答弁となれば本来な懲戒か解雇相当である。
   ところが行政への政治介入禁止の不文律が跋扈しているらしく、上位の公務員の処分は困難である。本来立法府の、しかも行政関連訴訟では原告納税者に対し被告となる大臣が納税者に代わって行うべき上級職員処分は、政治家による行政支配は許されないとの観念からご法度である。従って幹部級公務員の不祥事や作為不作為による瑕疵誤謬に関しては完全に立法府との糸が切れている。つまり日本国には幹部級公務員の不祥事を罰するシステムが無い。一方で下級公務員への上司の職務命令違反に関しての処罰や冷遇は上位者によって頻繁に行われており、これが下級公務員への脅しともなり、当時局長級の佐川が代表するような、公文書隠し、墨塗り、破棄や改竄、談合等々官僚級の出鱈目な公務に対して違法性を進言する部下はおらず、結局は幹部級にまで昇進する者は、既存の権益を守り抜き既成の秩序を維持する談合型、贈収賄型の公僕以外には残れないのが実態だ。
  これは租税主義、国民代表議会制度を持つ民主国家に於いて非常に忌々しき事態であり、内閣と官とで交わしているらしい行政への政治介入禁止の不文律は、国権の最高機関である筈の議会でさえも、行政の作為不作為による瑕疵の疑いをも放任せざるを得ない縛りとなって今に至っていると言える。
  そうこうしている内に官邸と特定官邸官僚とで内閣府なるものを作り首相に規制に関与するドリルを持たせ、自治体の公金や公有地を手にするワーキンググループを形成、霞が関の公僕を都度便宜的に活用しつつ国民議会の存在を無視した政策決定と公金の采配を行っており、その一環として森友加計事案がある。汚職の無い国家からすれば彼らは刑事罰に相当するだろうが、そこは地ならしがしてあり最高法規の遵守は否定され、法務官僚が司法人事まで抑え、検察という行政機構と司法である裁判所が一体化している為法治主義国最後の砦も機能していないと言える。
  公文書によって行政の軌跡を残さない人治主義は、無法主義を意味する。議会は公金を手に人治主義を跋扈させる安倍内閣と官邸官僚を、本来刑事罰を受けるべき無法者集団と見做して対応しなければ腐敗が進行するばかりであろう。彼らが扱う公金が兆円単位と膨大である故に、常に議会に事後承諾を強いる無法主義を放置すれば、またしても内外にとって非常に危険な未来となろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/234.html#c18
[政治・選挙・NHK267] 高知の乱<本澤二郎の「日本の風景」(3488)<極右・日本会議+創価学会VS共産候補+保革連合> 笑坊
16. 2019年11月10日 03:26:15 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[756]
  どうも解らないのは、閣僚の不祥事の責任は私にあるとし、行政を前に進めるのが私の任務だ、に結び付ける首相の思考回路である。行政が前につんのめる事の無いように、進めるのではなく諫めるのが内閣の任務だ。行政を進めるとすれば最高法規の理念に沿った形で基本法を国会決議した議会による政策決定である。行政を前に進めるのは行政に属する公僕でも、公僕の作為不作為の結果の管理監督任務を負う内閣でも無く、国民議会の決定である。国民議会の決定した方向に行政機構が実務を進めていない場合が多いからこそ、公文書の墨塗り、改竄、破棄、隠蔽が起きているのである。単に闇雲に前に進めれば良いというものでは無いのが公務である。膨大な納税者から預かった公金を抱えているのが行政機構だからこそ、その公務に関しては充分な精査検証が必要であることは論を待たない。
  本来は公務の結果や経緯の精査検証の窓口となるのが閣僚であり閣僚を任命した首相である。その首相自ら闇雲に行政を前に進めればどうなるか、行政実務の結果の検証窓口としての閣僚も官僚が持ち込む法案を鵜呑みにし例えば米軍産ロビーやシンクタンク、日米合同会議なる日米実務者たる官僚に言われるままに国家予算を使えないような新古、中古兵器に法外な価格で注ぎ込むことになるのであり、現にそうなっているのである。
  首相の勘違いは甚だしく、株式会社であれば株主の権利を守るべき経営責任者が従業員の立場でものを言っているようなものだ。不良品でも何でもお構い無しに検証抜きに製品を造るべく、事業の前進のみを目的とするのは良質な経営者では無い。首相も同様で、公務を前に進めるだけの意思しかないなら一般公務員同様で、内閣総理大臣失格であり辞任が妥当だろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/223.html#c16
[政治・選挙・NHK267] <下劣>安倍総理、今度は立憲杉尾議員を指さし「共産党か」とヤジ!議会は大紛糾!NEWS23星氏も「こんなに自席からヤジを飛ば… 赤かぶ
100. 2019年11月11日 02:48:41 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[757]
  立憲議員にも拘わらず首相が「共産党か」と表現したのは、共産党議員が常に鋭く追及かつ国会が終了しても首相ら内閣と親しい関係を持たないからか。だとすると、安倍がその追及振りを意外に思った程、会期が終了すれば敵対関係は解消され、議連などで与野党融和を保つ野党議員が多いということか。首相は議会外では息の合う他党議員と共に共産党を揶揄嘲笑し盛り上がるところ、何やら議会で本気を出したらしい議員の資料の揃え方などから、共産党議員のように思えたということか。例えば近時ようやく立憲等野党と共産党との合流で選挙に臨む方向も出ているが、つい最近まで共産党候補が立てば対抗策として与党候補に相乗りするような政党がおり唖然としたものだ。国会で喧々諤々と安倍内閣と官僚機構との癒着による強引な法案可決と公金流用に対し異論反論している政党が、共産党候補が立っただけで自民党候補を内閣と共に応援するなどであれば、当然ながら安倍としては、おいおい共産党みたいな追及するなよ、となるのだろうか。
  もしそうならば、国会外に於いても野党各議員の毅然とした姿勢が求められるのは、公金を預かる事務方と一体化したような巨悪体質の安倍内閣を益々傲岸不遜な無法体質にさせないためにも重要であろう。
  いずれにしても、首相の立憲の議員に対しての共産党かのヤジはどういう意味か、言質を取ることが大事だろう。真の論戦とは、互いの発言の意図を誤解すること無きよう互いに理解出来るまで何度でも確認しつつ前に進むことから始まるのではないのか。安倍内閣の言う国会に於いて丁寧に説明する、とはそういう事でなければならない。
   ヤジや軽口でも、国会に於いて、ましてや国会を真摯な論戦の場として公平公正な立場で運営する任務を国民から委任されている内閣総理大臣であれば尚更、議員はヤジでさえ見過ごしてはならないと思う。総理のヤジはどういう含意かを、はぐらかすことをさせずに議会全体でしっかりと確認するべきだ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/252.html#c100
[政治・選挙・NHK267] 安倍「世界で最も多くの時間、質疑に応じている」と言うが本当にそうだろうか(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
13. 2019年11月11日 03:31:19 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[758]
   日本の首相が世界で最も長時間質疑に応じていると言うが、そりゃあそうだろう。何しろ立法府でありながら議員立法が殆ど無く、法案は官僚が作り官僚が執行するという世にも珍しい国政で有れば官僚機構と一体化した内閣は多忙だ。答弁は官僚から説明を受けて法案の趣旨や内容を鵜呑みにし国会で議員に説明するしかないからだ。天下り先確保と引き換えに財界の要望を強く取り入れたような官僚の法案は閣僚に説明され閣議に掛かり、専門性の無い派閥の順送りで任命された大臣であれば官僚の法案は何が何だか解らず唯々諾々と了承するしかないだろう。よって本会議に至り最終的には党議拘束で予定どおり可決するものの一応議会制民主主義が機能しているように見せねばならず、審議を開き質疑応答に応じる形になっており、法案を造った官僚から原稿を受け取り滔々と読み上げる事になっているのである。こうして長時間を費やすことは確かにあろう。自分自身が閣議で喧々諤々と、官僚法案と最高法規の理念との整合性を論争すればこそ咀嚼されるも、そうでないから野党議員から追及され都度背後の官僚から説明を受けて答弁することで時間が掛かるのである。
  高度経済成長時には官僚の法案を与党が党議拘束にて可決し最初に結論ありきで補助金等の歳出が為されることが殆どであったとしても、成熟期に入ったら公金の使途の優先順位は国民納税者の意向の代弁者たる議員による充分な論議により、最終的には一人一党の精神で採決に臨むべきである。
  かつ立法府というからには議員立法が基本である。議員立法ならば総理が躍起になって官僚法案の説明をする必要は無い。立案した議員が説明をし質疑応答を以て採決に入れば良いのである。安倍首相の役割は、可決された議員立法原則に忠実な公務を行政機構に促し、それを自国の方針として国際会議にて報告するだけとなる。
  首相として答弁に長い時間を費やしたくないなら官僚機構との一体化を止め、行政立法案の擁護者となり下がり多くの国民納税者と野党を敵にすることを止めれば良い。官僚発の法案の説明要員、可決要員として内閣が存在する以上、首相は官僚に代わり答弁に明け暮れねばならないのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/284.html#c13
[政治・選挙・NHK267] 即位パレードで安倍首相が“天皇きどり”で窓を開けお手振り! NHK岩田明子記者に事前リークしトンデモこじつけ解説で正当化(… 赤かぶ
44. 2019年11月11日 18:27:23 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[759]
   官邸はパレードと言う名目に舞い上がってしまったのか。イベント好きの人間というのは居るが、常に露出していなければ自分自身の存在意義が無い恐怖感もあるのか。国のトップとして考えねばならないことは山積している筈だが、国会にて国民納税者の声を代議士を介して聴きとる習慣が無く常に官僚の指示で動いており、実際は存在感は非常に希薄なのだろうが、今回車の窓をきちんと締め切った秋篠宮家の方が目的を弁えていると言えるだろう。今回のパレードは新天皇皇后の国民への披露が目的である。例えば葬列の会そう車では無いが、先頭の位牌を持った親族の後ろの車列と同様天皇皇后以外は終点へと向かうのが目的である。本来は霊柩車の後ろの車は迂回しようと何をしようと時間までに目的地へ着けば良いのと同様の立場の者である。
  官邸は何を勘違いしているのか主賓である天皇皇后のためのパレードであり、其の他の車列はたまたま終点へと流れる際に合同した形のものであるとの認識が無いようだ。首相お抱えのNHK解説委員の説明によれば、沿道の庶民の目線でということだが、どう考えても車に乗り天皇皇后と同じ所作なら天皇目線であろう。庶民目線なら最初から首相らも沿道に立ち共に手を振ってしかるべきだ。全く愚にも付かない理由を撚りによって公共放送を自称するNHkの解説委員を投入して展開するのは、やはりNHKは官邸に私物化されたメディアと言う印象だ。
  今回の費用は宮内庁の歳費で賄ったとはいえ公金だが、それは首相と閣僚の懐から出ているものでは無い。総理と閣僚が国民目線でありたいとすることは公金を国民から預かっている以上は当然だが、ならば沿道で祝すべきである。パレードの車列に入り、天皇皇后に準じて自分らも公費で祝される立場に立ってはならない。皇室のパレードに主体的に関わり公費による祭事の分け前を得ようとしたのだとすれば官邸メンバーはあまりにも図々しく今更ながら驚くべき内閣ではある。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/289.html#c44
[政治・選挙・NHK267] <これは酷い!>「桜を見る会」に自称私人の安倍昭恵による招待枠まで存在する事が判明!! 赤かぶ
51. 2019年11月12日 02:57:45 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[760]
   山本氏がMMT理論を展開し自国通貨を持っている国が緩和マネーを刷り続けることは何ら問題は無いとしている。確かに緩和マネーは一国のみならず他国も同様ならば単なる紙切れが増刷されるだけで、交易で世界経済が回っている以上購買力平価は維持され心配するようなハイパーインフレにはならないのだろう。だがこれを以て今や国民から徴税する税金は意味が無いとの論が出て来ると、印刷した円札も公金であり緩和マネーを自在に歳出出来る権限を持った者が自己都合で公金を使うことが獲得した権利だと主張する巨悪も居るだろう。だが国民から徴税した税金が主たる国の政策資金であることは変わらない。緩和マネーだけで政策を担えるならとっくに租税主義は廃止されている筈だ。
  自民党があくまでも政権与党の地位に固執するのも、首相が国会で答弁したように、安倍政権以前から首相主催の桜を見る会などで利益誘導が行われているからだろう。公金を知人友人後援者に優先的に配分することこそが政権与党の矜持との観念が自民党にあり、自民党議員の地盤看板カバンの世襲は、一般納税者からすれば、公金の流用、収奪とも言える役得を世襲することを意味するとは考えず、何故利益誘導で選挙に勝ち続けて来たのに批判されるようになったのか、安倍首相夫婦はその変化に困惑しているかも知れないが、高度経済成長時に世界第二位の経済力を得た際には利益誘導も黙認され地盤看板カバンの引継ぎに疑問を持つ有権者も少なかったが、国富の再配分を以て社会の安定が成るにも拘わらず、利権確保故に政権に固執する自民に財と官が寄り付いた巨悪化が顕著になっている。彼らは国富の底辺層への再配分を否定する料亭政治に明け暮れている結果、未だに過去と同様の公金の使い方が当然と考えているようだ。
  租税主義国に於いて、論戦の末に公金の使途の優先順位の決定を諮るべき議会が、料亭での自民財官の根回しで湯水の如く公金歳出する慣行により蚊帳の外となっていることに納税者が気付いたのは巨悪の放蕩によって国富が尽きてきたことにもよろうが、それ以上に今や権力的地位にある公人の公金使用による知人友人後援者への特別待遇は汚職と認識する必要がある。
  社会が安定し自己肯定感の高い国民国家には権力者による公金の恣意的な使用が無く贈収賄型とは程遠い腐敗なき国政が行われている。盆暮れの付け届けの慣行が残っていることからも日本は未だ贈収賄型と言えるが、それにしても途上国並みの公金の使われ方だ。利益誘導型の政党が一貫して政権を担うことで吝嗇が過ぎて腐敗に繋がっている。国富の底辺層への再配分に抵抗のない議員集団への政権交代は、もはや自身でも止められなくなっている巨悪の為にも必要だ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/288.html#c51
[政治・選挙・NHK267] 安倍首相「桜を見る会」で“買収”疑惑 公金私物化の元凶は(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
48. 2019年11月12日 18:35:59 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[761]
  大本営の滅茶苦茶なマネージが招いた酷い敗戦から立ち直るのに日本国民は取るものも取り敢えず経済成長の旗を振る自民財界官界に身を委ねた結果、表面的には経済大国とは成ったが、肝心の民生に関しては労働に於いても衣食住に於ても貧相で、三世代に掛けて住宅ローンを払い続け奨学金で大学に通う実態は、とてもでは無いが世界第二位にまで成った国富の再配分とは言えない。国富は夜な夜な料亭に集まっては根回しをする与党財官トップによって収奪されていると言えるが、その中心にはやはり地盤看板カバンを世襲して来た与党体質がある。彼らは公金とあらばいち早く地元の知人友人後援者に優先的に配る街の顔役一家として与党の地位に在り続けることが至上命題であり、結果的に公金を預かる会計担当である官僚機構は、一応の国民代表議会制度を前面に出すには身内優先の自民党議員を重用、公金の国民への再配分システムを嫌う政財官による公金流用システムの守り手としていると言える。
  だが国民底辺層に至るまでの国富の再配分を嫌い身内に優先的に公金を采配する政治は世界の先進国では汚職と称されるのは明らかだ。クリーンな国家は公金を扱う立場の者の付け届けの慣行があれば糾弾され政権の地位を剥奪される。そのためにも底辺層への収奪や搾取と、搾取により得た国富の再配分は、政権交代の方がスムースに成し遂げられることを与野党共に承知しているのである。
  自民党は財と官との料亭政治により集団的な暴走状態で、互いにもたれ合う結果自浄作用を失い結果責任意識も分散しており互いに他人事だ。
  桜を見る会が象徴するように、各界関係者が各々恣意的に知人に恩恵を与えることで汚職の意識が薄れている。参加者が愉快なら良いとの意識が蔓延、公金であることは意識外である。今回追及されて初めて招待の理由を明かすも、功労や功績で選んだなどと公言するに至って、国会議員や公務員の功績や功労は論外だろう。
  国会議員や公務員は公的職業であり公金を以て報酬を得ている故、公務が功労や功績の範疇に入る訳も無く、議員や公務員を彼ら自身が表彰すること自体許されない。ましてや招待が功労や功績ある者と公言した以上、どのような功労や功績かは、公金を使用する以上国民議会を通じて国民納税者に明らかにするのが義務である。関係者が招待客の名簿も破棄するなどの不正は、もはや日本国の一大スキャンダルとも言える事態であり、財政規律の緩い国家をカモとして歓迎する世界の軍産はともかく、汚職が蔓延し途上国並みの腐敗が次第に明らかになり先進国として通用しなくなるのは時間の問題だと思う。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/305.html#c48
[政治・選挙・NHK267] 警察も検察もやってくれてることが、いろいろ明らかに(八木啓代のひとりごと) 赤かぶ
34. 2019年11月13日 02:35:03 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[762]
  検察は行政府に属し裁判所は司法府に属するが両者が法務行政の下で一体化しているのは周知の事実だが、それは司法研修所から始まっていると言える。人は司法試験に受かるも研修所での研修が義務化されている。司法試験に受かれば裁判官指向、検察官指向、弁護士指向に分かれ独自に公平公正な審査を受けられる訳では無く、研修所の教官が適正を判断することになっている。教官が法務省からの出向で有れば必然的に役所の論理が幅を利かす。つまり公金を預かり采配する権限を自認する行政権力側にとっては、労働者クラスに国富を再配分することで民衆に余裕が出来、公金の使途に関して行政に物を言い行政訴訟等を起こして歳出に於ける瑕疵誤謬を追及されるより、長時間身を粉にして働き、ようやく取れた休日は昼寝かパチンコでもしてくれれば面倒が無く幸いだろう。それには行政実務に現憲法や労働法理念の反映を求められることは避けたいのか、司法研修所では憲法も労働法も修習科目に昇らないとのことだ。しかも判事や検事志望の研修生が、青法協など護憲主義であったり市民運動や冤罪に理解がある場合には判事検事への推薦は無く希望しても任官拒否されるとのことだ。従って推定無罪原則を始め人権理念を尊重する層がそもそも司法の場で活躍することが不可能な仕組みが最初から作られていると言える。
  極めつけは判事と検事を交代で務めさせる判検交流なる驚愕の仕組みであり、法務事務総局が人事を握ることで、今日までは司法府に属する判事であった者が明日からは行政府に属する検事になって法廷に現れる仰天である。研修所で同じ釜の飯を喰い、かつ判事検事に選別された優越感が弁護側への蔑視に繋がり、そして現場では、極論すれば判検交流システムで判事と検事が同一人物となれば、判決がどうなるかは明らかだ。
  司法の場で活躍すべき裁判官が行政人事に絡め取られて手も足も出ず、200件もの案件を持たされ背に腹は代えられない状況では、判検交流仲間である検察目線に立ちつつ原告と被告を見比べ大勢側に起居した判示をせざるを得ないのではないか。租税主義に於いて行政権力者による人治主義では必ず腐敗する。租税主義である限り法治主義は車の両輪だが、行政が司法を人事下に置いたなら法治主義は形骸化する。議会では司法研修所や最高裁事務総局の実態など行政府が司法府を包括している現状の精査検証が必要であると思う。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/291.html#c34
[政治・選挙・NHK267] 羽鳥パネル・ひるおびが「桜を見る会」を取り上げる、民主党政権の招待客と比較しろと言う田崎(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
43. 2019年11月13日 18:44:51 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[763]
  巷では即位の礼儀式の際に首相が敷居を踏んで万歳を唱えていたとか夫人が留袖ではなく単なる訪問着を着用したりミニスカートの衣装は着回しであったことで、皇室に対する無礼を承知での行動ではないかとの話もあるようだが、こうした大々的なパーティーはさながら皇室の園遊会を思わせるようなパクリに近い雰囲気であり、安倍夫妻の並々ならぬ、自分ら夫婦は元首並みに扱われるべきだとの意気込みが伝わってくるようだ。それにしても皇室の行事に関しては礼宮が述べたように皇室の歳費の範囲で行うべきだとの、一応内部である程度歯止めになる要素があるが、自民党の場合はこうした党内での異論反論も無く、党全体が公費を使って自党の知名度を上げることに賛成しているとすれば、やはり地盤看板カバンを世襲する議員集団の時代遅れを痛感するのである。地盤看板カバンの世襲とは結局は公費や公有地を如何に知人友人後援者に優先的に配分するかを代議士としての価値と見做すことを意味し、国民から集めた公金の使途の優先順位は国民議会を通じての立法行為に諮るという租税主義イコール国民代表議会制民主主義とは全く相反するものである。このような前時代的な風習を以て政界に出て大勢をつくり公金を独占的に誘導する自民党主導の国政運営は国際社会で言えば発展途上国並みの腐敗した国家体制である。そもそも盆暮れの付け届け風習が巷でも堂々と引き継がれていることから考えれば日本国そのものが贈収賄型の体質や風土とも言えるが、先進国を中心として緩和マネーが幅を利かせ財政規模が非常に大きくなっている現状から考えれば、袖の下や賄賂で物事を進めることを当然とする政党が公金を預かる会計担当に相当する官僚機構と一体化して歳出してしまう場合には、膨大な日本国の公金が援助金等を始めとして国外に出る時代からして水面下に潜り、武器、兵器、麻薬、人身売買、臓器売買などに使用される可能性も高く、例えば安倍軍団が外遊でバラ撒く援助金に関しても賄賂が横行することにより、資金の行方が掴めないのは桜を見る会の比では無いだろう。桜を見る会一つにしても杜撰極まりない公金の使い方が為されているところ、世襲制代議士が大半を占める与党としては当たり前の感覚であろうが、この贈収賄体質を議会が放置することは在ってはならない。
  かつ地盤看板カバンを守ることを至上命題とする世襲制の代議士が政界に出る議会システムそのものを早急に無くす必要があろう。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/314.html#c43
[政治・選挙・NHK267] 「桜を見る会」公金不正に新疑惑! ケータリング業者は安倍首相と昭恵夫人のお友達だった 不自然な入札、価格も倍以上に(リ… 赤かぶ
47. 2019年11月13日 22:12:52 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[764]
  こうなれば既に特捜が入る段階であろうが、特捜が入れば正義が為される方向に進展するかと思いきや、内閣と検察がグルミである場合には、あらゆる関係資料を総動員して押収した格好にし、そのままお蔵入りにすることも有り得る。一旦お蔵入りになれば裁判になっても原告側には情報が無く、司法までもが検察と一体化している場合にはトップが有罪になることは先ず無いだろう。かくして公金収奪汚職は政官司法のグルミにより巨悪の目論見どおり水面下に潜ることになろう。法律関係者の総意による賢明な知恵の集合が求められる。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/322.html#c47
[政治・選挙・NHK267] 桜を見る会、安倍首相自ら余程まずいと中止決定。最大の窮地。(かっちの言い分) 一平民
11. 2019年11月14日 02:24:00 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[765]
   ものを盗んでも暫くはやらないと言い返品することで無罪放免にはならない以上、公金の五千億円を一政党が私的に使用した容疑があれば先ず党費を以て国庫に返すと共に、事の経緯を司直の手によって明らかにし無罪か有罪かを決めなければならない。公職選挙法に違反する旨の買収容疑が掛かった以上、来年は中止で済ませることは許されない。関係者が多数関わっている故に個人責任の認識が無いのが巨悪の特徴であり巨悪故に責任追及を交わせる悪辣さがある。
  国民から徴税して国政を担う租税主義は、税の使途は全て福祉目的でなければならないと主張したのは税法学の故北野教授だった。要は国民生活の充実のためにこそ公金は使用されねばならず、国民生活の充実とは公金が先ず最初に最底辺層、最大弱者に福祉予算として歳出されることで国家全体が豊かになるという意味である。資本主義下では企業による労働の収奪は不可欠だが、労働の収奪の結果の国富の再配分は先ず最大弱者への福祉目的に使用されねば国全体の豊かさは実現し得ないのは道理だ。よって賢明な国は労働収奪を基礎とする政党と収奪の結果の国富の再配分としての福祉の充実を掲げる政党との政権交代を双方が認めている。
  自民党は国富の再配分の必要性について全く思慮が無い。労働の収奪の結果の国富も政権与党と財界が手にすべきとの観念に固執し、彼らにとって政権確保は公金の確保に他ならないのである。よって再配分を求める層を共産党などと侮蔑嘲笑し、高級料亭で根回しし党議拘束を掛けて企業利益優先のイリーガルな行政立法案を強引に可決しつつ補助金や交付金の形で国富の独占に明け暮れている。結果的に談合汚職や贈収賄が生じ、遂には花咲じじいならぬ公金バラ撒き総理夫妻が登場した。桜を見る会を年々盛況にしているのも自民党への票確保が目的で、参加者が多ければ多い程口コミで支持が拡大するとの目論見だろうがそこまでして永遠に国富を優先的に身内で分けることに固執するのは賢明では無い。仮にも国家単位で国際社会が動いている以上、貧困層の国民が年々拡大していることを国の恥とするのが与党特に内閣でなければならないが、彼らにとっては公金の弱者への再配分は論外であることが良く分かるのが今回の事態だ。議会は会の中止では無く廃止を決議、かつまた政権確保とは政権与党に公金の恣意的な優先利用が許されることを意味しないとの自覚を徹底して安倍内閣に認識させる必要がある。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/335.html#c11
[政治・選挙・NHK267] 安倍首相「桜を見る会」 これは血税による巨大買収だ(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
38. 2019年11月14日 03:22:33 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[766]
  安倍総理大臣主催としながら各省に推薦者を割り振るなど内閣が公僕を手足に使った実態が明らかだ。公僕とは国民福祉のための公務を行う行政官で、各省は安倍内閣の独占組織では無く、国権の最高機関である国会の立法作業後に憲法と基本法原則に忠実な公務を行う、与党以外の野党や無所属議員をも含めた代議士を介した全ての国民のための職員である。にも拘わらず、職員を使って推薦者を挙げさせるなど自党の後援会の下請け作業までさせていたのは国民への背任だ。かつ推薦理由は公表せずに功労功績のある者と抽象的な返答をさせるなど自民党の私益のために多くの公務員が下僕となっていることが明らかになった。
  しかも功績功労者として議員や上級幹部が挙げられているとすれば、彼らは公務でその地位に就き国会の仕事や行政の仕事を粛々と行っている筈であり、公務の傍ら功労や功績と認められる活動は逆に問題である。国民は専ら専属的に代議士や事務方としての公務を委任しているのであり私的行為にまで俸給は及ばないところ功労や功績もあくまでも公務の範囲内が前提だ。自民党議員が自ら自分自身を功績や功労があるものとして公金を使って表彰しているに等しい。推薦理由の正当性は無く詐欺的である。
  いずれにしても森友加計事件同様、首相は今回も自分の名が前面に出ているにも拘わらず「私は何の関係も無い」としているが、例えば不良品を出し顧客に損害を与えた企業で頭を下げるのは、不良品を工場で作った作業員ではなく経営者である。トップである以上責任を負う立場は約束事で、責任者の俸給の高さはそのためにある。自身が招待状を造り印刷して直接配った場合以外は無関係で済むなら総裁も総理大臣も体を為さない。首相夫妻がホストとして出ている以上、首相夫妻の私的パーティーである。首相自ら招待状を自分で印刷しゲストを選んでいなくても、ホストとしてゲストを歓迎し握手し写真を撮ったのだから主催者以外の何ものでもない。この会が首相主催で夫妻がホストであるのは最大の関係者である証左だ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/320.html#c38
[政治・選挙・NHK267] 桜を見る会、安倍首相自ら余程まずいと中止決定。最大の窮地。(かっちの言い分) 一平民
23. 2019年11月15日 03:01:37 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[767]
  19の主張は尤もらしいが、例に挙げた旦那の千円の小遣いとて収入が月に十万円とすれば五十万円の収入の家なら五千円で少額では無い。その一%の額に泣く国民に気付かないから一回に六千万円の税金を掛けて首相夫妻の為にパーティーを開けるのだ。金融庁だかが老後の資金には二千万円を必要とすると公表した途端大騒ぎとなり国民は意気消沈し消費意欲が落ちた可能性も高い程、六千万円の公金を使った自民党安倍総裁夫妻の為のパーティーは公職選挙法に引っ掛かる高額だ。名入り団扇を配れば公職選挙法違反とされるほど買収が重罰なのは、票の買収が納税者の一票の行方に関わり、ひいては兆円単位の歳出に関わるからだ。たかが名入り団扇一枚という訳には行かないのは、投票結果で国の形が変わるからだ。老朽化したインフラを放置し防衛装備に税を投入する軍事立国かインフラの充実した観光立国かどうかは、極論すれば政治家の団扇一枚で変わる。首相夫妻が六千万の税金を投入して出身政党の票確保のためのパーティーを開いたとすれば彼らには大いに意義があると同時に、一方で異議が出るのは当然である。
  19は首相の公金濫用の疑いを野党議員が追及することを以て税金の無駄使いだと尤もらしく言うが、そもそも国政運営に公金歳出は不可欠であるところ、歳出に関する瑕疵誤謬の芽は所轄大臣が各省の実務の結果を管理し、国会で取り沙汰される前に閣議で法案の問題点を厳しく指摘するなど会議録等を稟議させ憲法と基本法原則に忠実な公務か否かの検証をすべきなのだ。ところが行政の公金歳出実務に関し内閣が野放図に容認しているため事後に一々野党が動かねばならない。元々内閣と与党がやるべきことをやっていない任務過怠こそ税金の無駄使いだ。桜を見る会の功績功労の慰労は既に園遊会の開催があり国会議員や大使など公務に就いているものに勲章を授ける、公務員が自分で自分を表彰するような唯我独尊を二度もやる必要は無い。二度やるならビル建設に従事している非正規労働者、介護職員や施設のボランティアなど市井の目立たない人物こそが功労功績者として称えられてしかるべきだ。国民から徴税して国政運営する租税主義は、公金の使途の優先順位を常に納税者に代わり代議士が精査検証することで正常な国家のバランスが取れるが最前線の内閣が過怠だからこそ、膨大な税金が流出しているのである。納税者を代表し森友の八億円や首相夫妻懇親パーティー六千万円の歳出を検証する議員を少額な問題への拘泥として揶揄することは、年収二百万円の納税者が天に唾するようなものだ。19のような論で公金を預かる与党と官僚を甘やかしては誰の為にもならない。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/335.html#c23
[政治・選挙・NHK267] <NHKが安倍晋三を見限った!?絶体絶命記事を報道!>「桜を見る会」安倍首相の国会答弁と食い違う証言  赤かぶ
98. 2019年11月15日 18:40:39 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[768]
  菅は、とぼけたように五千円でも可能ではないかと答えているがホテルで五千円の会食はランチの価格である。夕食で五千円は在り得ない。結局のところ、彼らは常に高級料亭や高級レストランで会合をしているようだが、自分で支払っていないので本当の価格が解らないということか。では彼らが夜な夜な集まる高級料亭での財官メンバーを含めた会食費はどこから出ているのかということだ。ゴーンの放蕩を糾弾するのも良いが、戦後の復興期から始まった自民党政権と財官護送船団方式で彼らが手にした公金の額は計り知れないだろう。大騒ぎするなと野党を侮蔑したような主張もあるが、高度経済成長期とは異なり世界でも最下位に位置するような二百万円の平均年収に陥り、非正規雇用が蔓延し漫画喫茶に寝泊まりするようなホームレスも増加、災害被災者の境遇は100年前と同様の体育館で寝起きするのは途上国並みである。にも拘らず自民財官トップのみが高度経済成長時の護送船団方式が代表する接待中心の料亭政治に明け暮れているのは異常としか言いようが無い。本人達が時代の変化に気付いていなければならないが、自民財官という大勢に学に司法にマスコミまでが寄り添うことで巨悪化、自浄作用を失った同調圧力により手も足も出ないのだろう。利権の順送りを旨とする役人の世界はともかく、自民党自体に政治はこれで良いのかとの自問が無いところが、腐敗がかなり進んでいる証拠だろうが、地盤看板カバンの世襲を旨とする代議士集団ではさもありなんというところだ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/361.html#c98
[政治・選挙・NHK267] 悪名高い東京地検特捜部は「桜を見る会」を私物化した安倍総理の捜査に着手するのか:親中・田中角栄・元総理は逮捕したが、親… 赤かぶ
45. 2019年11月15日 22:05:09 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[769]
   中曽根の名が出て来たが、彼は例の国鉄民営化の際にも「お座敷を掃除して立派な憲法を安置したい」としていた。つまり国労という、護憲を旗印にする労働者集団を整理し、その後に国民主権主義を排する憲法設置を成し遂げるつもりだったようだ。その改憲の骨子は軍事立国として世界に貢献するものであったからこそ日本列島不沈空母論をぶち上げたのだろう。結果的にまさしく日本列島は、米軍から有りっ丈の兵器を買い込み、収納、発進の場としての軍事基地を乱立させ、トランプ曰く、カリフォルニアに北のミサイルが届く前に日本で防衛しくれれば良いと言わせる程の、米国の25分の1の小さな島国でありながら米中に次ぐ世界三位の軍事立国となり見事に不沈空母化への一途を辿っているのである。
   その中曽根の願いは実質的に軍事立国を証明する改憲だろうが、その願いを叶えてやろうとばかりに安倍は総理の座に固執、何処の国も首脳として就任する際には国民の前に自国最高法規の遵守を宣誓する筈が、安倍に限っては「私は改憲を成し遂げるために総理大臣になりました」などと、護憲の宣誓ならぬ改憲の宣誓を国民に宣言する有様だった。
  安倍は、総理大臣が護憲を宣誓せずに公務に就くことが租税主義国に於いては公金を預かっている立場の者による、見たいものしか見ない、見たくないものは見なくて良い、為政者の都合で如何様にも社会を制御できるとする人治主義宣言つまり無法主義宣言であることに無知だったと言える。そういう意味で中曽根は自民党政治に護憲の理念を育てず、官僚主導で行政への政治介入禁止の不文律により政策展開させ、憲法を指針とする国民代表議会制度を無視軽視させたことで、その罪は非常に深いのではないか。安倍の改憲理由は、自国の現最高法規がみっともない、押しつけだというものだが、護憲の宣誓もしていないのに改憲のみを謳うのは理由がどうあれ国民との履行契約もしていないのだから改憲条文に手を付付けられる筈も無いのである。それどころか現憲法を拠るべき国家の指針としない与党の下での公務は人治主義であり、中曽根の改憲意思を引き継いだ安倍が護憲を宣誓せず関係者の人治主義を是とする結果、無法主義を容認してしまっている点で非常に愚かで危険である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/351.html#c45
[政治・選挙・NHK267] <ふざけるな!何が実費だ!>「桜を見る会」安倍首相「すべての費用は参加者の自己負担」 赤かぶ
58. 2019年11月15日 23:44:15 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[770]
   会食費用が五千円であることは明らかになっており参加者が会場の入り口の受付に五千円を支払っていることも証言で明らかになっている。受け取ったのはホテルの側では無く後援会事務所の関係者であるとも証言されている。
  首相は全ての参加費用は参加者持ちだとしているが、だとすると何故食事の会場でのみ五千円が支払われているのか、旅費と宿泊費に食事代が入っていないのも不自然だが、当日払いならホテル側にでは無く後援会事務所側に支払っているとなると余計不自然だ。首相の言うが如く全ての費用を参加者が事前に支払っているならば会場の受付で誰かが一儲けしようとしたとも考えられる。会場で食事を取らない参加者の為に食事は任意だとしても一万円以下では出来ない旨ホテル側の証言があるなら五千円との差額はどうなっているのか。いずれにしても不可解な流れであることは間違い無く、翌日の本題である桜の会の不可解以前に、一万円以上が必須である食事代は首相が言うようにコミコミで後援会事務所の取りまとめであれ既に参加者からホテル側に支払わているなら、参加者は会場受付で五千円を何者かに余計に払わされているということになろう。何につけホストという立場の首相夫妻の杜撰が不信を呼ぶ。票集めに邁進するなら任期終了後か少なくとも直前になってからであるべきで、就任直後からこの有様は非常に軽薄で見苦しい。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/375.html#c58
[政治・選挙・NHK267] 総理の辞任不可避か。明るみに出た「桜を見る会」の不都合な真実  新恭(まぐまぐニュース) 赤かぶ
31. 2019年11月16日 03:08:13 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[771]
  新宿御苑は庶民が楽しむ数少ない公園だが、総理の出身政党が貸し切るような段階で既に政治家官僚集団として失格だ。例えば総裁としての安倍が属した自民党本部の庭で行うならまだしも、人々の憩いの場を特定の参加者を集めて官邸が総理夫妻のためのパーティーを行うこと自体モラルが問われる。
  安倍は自民党の総裁だが同時に一国の総理大臣だ。たまたま政党の党首が総理大臣を兼務するのは一種の慣例に過ぎず、国民が選挙で選んだのはあくまでも候補者であって候補者を公認した政党の総裁に票を入れる訳では無い所が大統領制との違いである。トランプと接している内に首相職も公選された大統領並みと勘違いしているのか。議院内閣制に於ける総理大臣は、各省に任命配置した大臣が各省事務方の作為不作為による瑕疵誤謬無きよう、公務の軌跡を管理出来ているかの総括責任者としての確認、大臣による行政実務管理状況を公文書開示を含め逐一国会報告する義務と、自国憲法に逸脱しない限りで国会決議された政策に基づいた国の方針を国際会議で報告するのが任務である。一旦内閣を拝命したならば国会に於ける首相と閣僚は出身政党の代表では無くして、野党や無所属議員支持も含めた全ての国民の代表であることを忘れてはならない。現役の内閣でありながら党のメンバーとしての立場を前面に出しての支持者向けの慰労活動は許されない。内閣による出身政党の党利党略のための活動は国民全体への背任行為であり議会の承認無く公金が使用されているとなれば無断使用である。
  百歩譲って新宿御苑なる公空間を貸し切るならば総理大臣夫妻として全ての有権者、納税者を対象に迎えるのが筋で、有権者、納税者の誰でもが入れるように解放してしかるべきである。ところが特定人物に特権を授け入り口でチェックする会員制クラブのような形で、公金を使用しながら其の他の国民を締め出すような総理大臣の肩書の私物化は許されない。こういう特権意識を持った者が公金の使途を左右出来る立場に立ってはならないのは自明である。参加者の人選に協力するなど、省を挙げて一政党の総裁夫妻の後援パーティーを盛り上げ公金を貪る日本政府の在り方は、まともな国なら汚職、腐敗と呼ぶことを知らねばならない。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/370.html#c31
[政治・選挙・NHK267] 「桜を見る会」は地元の皆さんと主人の交流と昭恵!  赤かぶ
31. 2019年11月17日 02:46:55 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[772]
   安倍夫妻にとって政権を担う事は全権全能を得る事との観念が有るようだ。国民納税者から預かった血税を、どこにどれだけ優先的に配分するかで国の方向が変わるのが、租税主義イコール国民代表議会制度だが、安倍夫妻は政権与党になれば公金は行政の長としての立場で官僚と共に自由自在に動かせるものと思い込んでいる。だからこそ内閣として国会に出ても尚勝利の雄たけびを挙げ続け、返す刀で政権を担えなかった敗者として野党議員を揶揄嘲笑して止まないのである。
  総理大臣とはその名の如く、自国の最高法規を国家の拠るべき法根拠とした上で、国権の最高機関たる国会にて決議された基本法原則に基づいた歳出を行うべく行政事務の結果を管理監督する各省大臣の総責任者である。適正な公金運用が為されているか常に国民納税者に代わり精査検証の先頭に立つべき内閣は、とてもでは無いが一旦内閣に就任したら出身政党の為の票の確保に邁進している時間は無い。大規模災害、老朽化したインフラ、国家間外交問題他、首脳として憂うべき課題は山積である。首相が国会審議に集中するなら国際会議にて原稿読みは不要な程、内政に精通している筈だ。ところが本来立法府がやるべきことの殆どを結果責任を負わない官僚が担ってしまい立法府は事後承諾状態だ。専門性の無い派閥の順送り閣僚と総理では事務方の実務のチェックすら出来ないため、関心事は自党が選挙で勝利する事だけで、国会では相変わらず野党が選挙のライバルで有り続け、官僚が野党が求める公文書を改竄隠蔽破棄しようと意に介さず冷笑に終始している。
  浄化作用の無い腐敗臭のするような与党内でも、総理大臣と党総裁の役割の違いの分別の付く者が一人でもいるなら、現内閣を総辞職させて交代し、安倍夫妻は党内での選挙対策要員としての役割に留めるべきである。
  大統領制と議院内閣制は異なるにも拘わらず、常に選挙が頭から離れず地に足が着いていないような者が日本国の代表として国際社会に出ても、租税主義に於ける公金の在り方に頓着しない者が首相の看板を掲げても、米軍産を始め世界の魑魅魍魎の餌食になるだけである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/365.html#c31
[政治・選挙・NHK267] 総理の辞任不可避か。明るみに出た「桜を見る会」の不都合な真実  新恭(まぐまぐニュース) 赤かぶ
45. 2019年11月18日 02:40:53 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[773]
  公職選挙法違反の疑いは充分であり検察が動くべきだが、如何せん検察はあくまでも行政部門であり、官僚側に属する立場だ。内閣府には総理と閣僚のみならず官邸に常駐する官僚や元官僚もおり仲間内との見方も出来る。首相と閣僚が自国の最高法規たる現憲法を嫌悪し遵守を国民に宣誓していないことで、日本政府は、見たいものだけ見て見たく無いものは見ない、法治主義ならぬ人治主義である。よって検察が動くことは無いにしても公選制であるから、選挙の洗礼を受けることでも断罪されると言える。
  だが選挙システムが一般国民が思っているような人手による開票作業では無く出口調査による統計学を使った当選確定システムであれば、そこに疑問が生ずる余地は充分にある。出口にてわざわざ個人の投票の秘密を暴露するなら大々的な投票行為は不要で億円単位のコストを掛けて選挙請負事業者に発注する必要は無い。かつ統計学とは実態が容易に掴めない場合にサンプルを以て数字を出すものだが、プロとて統計の落とし穴があるとしている。有権者が投票した用紙が実物として歴然とあるにも拘わらず、あえて開票作業開始前から確定としてNHKが当確者を発表するのも腑に落ちない。やはり他国もやっているように前近代的であろうが長机に投票用紙を開けて手開票者の反対側に立会人が立ち手元を見ることが透明に近くベストである。かつ日本では公選選挙そのものを肝心の総理や閣僚が重視していないのか、例えば総理夫妻が投票箱に投票用紙を入れるシーンが放映されたことが無いのも不思議だ。これは、選挙は出口調査による開票前からの当確発表で充分とする、日本の為政者の認識の異常さの表れではないのか。
  いずれにしても、山本太郎氏の理論や説得力から見ても彼は現在代議士としてベストの部類だと思うが、最大弱者に共感する持論は、基本的には共産党議員等も主張して来た流れでもある。山本氏の主張を拠るべき規範とするあまりに有権者としての開票作業への疑問に関し、山本氏の関連発言を殊更に取り上げて疑問を封じる必要は無い。選挙事務に関して特段取り合わない山本議員の名を出せば開票システムへの疑問に誰もが押し黙る訳でもあるまい。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/370.html#c45
[政治・選挙・NHK267] 1日でスピード決定 政局の産物だった「英語民間試験」延期 アベ政治の食い物に 教育行政の惨状(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
3. 2019年11月18日 03:17:17 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[774]
  確かに政局は政局だが、官邸には首相と閣僚では無く経済産業省が主体的に立ち上げたワーキンググループがおり、元官僚が政界に出て官邸に側近としていたり彼らが現官僚や事務方を都合によって内閣府に出向させたりと、政局だか官局だか解らないような状態で種々の政策が企図されている。今回の問題は英語テストだが、性質的には土建型公共事業同様で、先に結論ありきで突っ走り、問題があれば都度直して行けば良い、の役所流の試行錯誤システムが前提となっていると言える。とにかく出発して問題が有れば直して行けば良く取り敢えず予算確保だ、は役所の常套手段だが、通常は一旦出発したら国民サイドで何と言おうが強行することになっている。公共事業は誰が文句を言おうと敢行し既成事実化、途中で止めればこれまで掛かったコストはどうするんだ式に終始、この段階で諦観し泣き寝入りする自治体も多い筈だ。例えば近年では辺野古基地建設も大型公共事業の部類だが周知の通り規制事実が積み上げられており、これまで投入された公金からして取り止める訳には行かないとの論を出してくるだろう。
  寺脇氏の論も同様、内閣府の中にいるのは官邸官僚であったり元官僚の側近代議士でもあることを度外視、ここまで来たのに途中で止めれば大きな損失だとの公共事業論を立てている。これまでの事業では天下り先確保を優先しているのか予算確保か既成事実を造りつつ強行していたが、今回ばかりは中止してもそれほど関係者にダメージが無いと踏んだとしか思えないが、それでなくとも近年は種々の大学を乱立させそこに教授職として収まるのが幹部級公務員のトレンドになっているようだが、もうこれ以上欲張らない方が良い。学生は無償で国が育てるものであり顧客に見立ててはならないのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/404.html#c3
[政治・選挙・NHK267] “桜を見る会前夜祭”安倍首相の「ホテル名義の領収書」説明への疑問(郷原信郎が斬る) 赤かぶ
42. 2019年11月19日 02:10:23 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[775]
  ニューオータニが、例えばホテルオークラや帝国ホテル並みの日本の一流ホテルか否かは別として、そこでの夕食会の時点では参加者はこれ程の騒動になるとは思っていなかったろう。彼らは何もやましいことなど無い感覚で出席していた筈だから、夕食会場で金五千円を受け取り受付で領収書を渡していたなら多くの参加者から領収証が証拠として提出されても良い筈だが一通も出ないようだ。「これが領収書で、全て参加者の自前であることは間違い無い」と証言する後援者もいないのは領収書など発行していないからではないか。旅費以上に特典が無ければ、わざわざ山口から東京まで来ることは無いだろう。一円たりとも事務所側が後援者を優遇しない催しがあるのだろうか。五千円の領収証すら存在せず有ったとしても「立食パーティーは出席人数が確立していないのだから一万円以下で出来ないことは無く一人当たり五千円分の内容に相当する可能性も充分に有る」旨の弁明も有るようにニューオータニは既に立食パーティー代金を一括で受け取っているとするのが常識的だ。一人一万円で契約し五千円だけ参加者から貰うことも立食なら在り得るのは事前に特定量の飲食物を提供する旨契約しているからで、従って参加者は五千円分以上の飲食を受けてもおかしくない。いずれにしても800人もの後援者は上京当時は何ら問題だと感じなかった筈だから、領収証とて記念として残している参加者もいる筈だ。それこそ今回首相擁護に使用できるのに一通も証拠として出て来ないところから見ても、領収証は最初から無かったのではないか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/405.html#c42
[政治・選挙・NHK267] 「桜を見る会前夜祭」問題でニューオータニ元社員が「5000円ありえない」 安倍首相の強気の裏にニューオータニ幹部との関係(リ… 赤かぶ
21. 2019年11月20日 01:52:46 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[776]
  ホテルニューオータニが果たして日本で一流ホテルの部類に入るのかどうかは不明だが全国にニューオータニ系列ホテルがあるところ、公式名はニューオータニホテルズである。前年度の領収書がネット画像で出され今年度のも一枚見つかったなど大騒ぎだが、本来なら地元の参加者が首相の窮地を救うために大勢が領収書のコピーなり画像なりを送れば良いところ、非常に貴重な一枚がようやく入手された、というような状況はこれまた不可思議だ。新聞報道にて示された領収書も良くみれば「株式会社ニューオータニ」としか記されておらず所在地も電話番号も無い。紀尾井町のニューオータニならニューオータニ東京とあるのが当然で、しかも問い合わせも出来るように所在地と電話番号が併記されていなければ公式な領収書として通用しないだろう。全国展開している大規模ホテルが、株式会社ニューオータニとのみ、ニューオータニホテルズ東京でも無ければホテルニューオータニ東京でも無いのは異常な印象だ。しかも18年の領収書の画像を見ると顧客の氏名も無く、上様の文字もなく空白である。ちょっとした近所の小売商店で便宜的に出したような領収書を、一応一流と言われるホテルが出すものだろうか、大いに疑問である。本当に領収書を出したとして、紀尾井町のニューオータニホテルズ東京では拙い何か理由があるからこそ「株式会社ニューオータニ」の不可解な領収書を出したのではないか。統括本部の誰かが作り直接ホテルに責任が及ばないよう責任者不明な状況を作り出しているとすると、この宴会を決済したのは誰かということになり、ニューオータニ主催との奇異な展開も含め次第に首相夫妻と繋がって来るのだろう。明らかに首相夫妻はホスト役であるところパーティーには自分の私財を投入するべきだ。翌日の会の開催も同様、公金を使って自分ら夫妻のために人選した上新宿御苑という都民の為の公営機関で、都の承認も無いまま無料で会場を使用し貸し切りパーティーを開くことは許されない。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/465.html#c21
[政治・選挙・NHK267] 安倍、後援会の入場優遇について答えられず+疑いたくなる薬物逮捕+辛坊を見返す安倍追及を(日本がアブナイ!) 笑坊
23. 2019年11月20日 02:49:05 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[777]
  本当に官邸と検察がズブズブなら彼らは薬物犯罪情報を温存しておき、政治スキャンダルで政権が危なくなった時を見計らって逮捕者を出す荒業を仕掛ける可能性はあろう。まさかとは思うが、もしそうだとすると政権温存に対象者が利用されていることは重大である。例えば今回の女優は十年も前から薬物を使用しているとのことであり十年も泳がされていた間に身体が蝕まれている可能性も高い。政権維持のための切り札に利用されているなら残酷な話だ。例えばDVに早く気付いて関係者が連携し手立てをすれば傷が浅くて済むだろうが手をこまねいていれば年月を経るにつれ悪化するのと同様、薬物中毒も、気付いた時点で事情聴取か最悪逮捕していれば中毒の度合いも軽く社会復帰も容易だろうが、例えば十年も泳がせることにより相当に傷は深くなる。容疑者を逮捕せずに泳がせるのは、それにより大きな犯罪の摘発に繋がる場合にはかろうじて許されるだろうが、例えば官邸の醜聞を逃がすためとか、政治スキャンダルから耳目を遠ざける為だとすれば許される筈がない。薬物から早く手を引くことが回復に繋がるとの原則を関係当局が優先すべきは当然であり、薬物疑惑を温存しておき、容疑者の摘発時期を政局のために利用することが事実だとすると、政官による残酷な対応は人権問題である。もしかしたら過剰摂取で死に至るかも知れないと承知で逮捕時期を遅らせるのは、未必の故意という犯罪でさえ有るとの認識が関係者に必要だ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/445.html#c23
[政治・選挙・NHK267] つるの剛士が「桜を見る会」問題で台風被災者をダシに安倍擁護の悪質! 辛坊治郎、三浦瑠麗も森友加計のときと同じ手口で(リテ… 赤かぶ
23. 2019年11月20日 03:16:35 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[778]
    桜を見る会の方がくだらない。前夜祭のニューオータニ宴会場の借り切り料は一晩900万円、桜を見る会には6千万円近くの公金が注ぎ込まれている。つるのが言う救済とは政治家に泥かきに行ってくれとの意味では無く公金を被災地にあてがってくれとの意味以外にないから、国会無視で官僚が予算を使い政策展開している実態から国会開催とは関係無く、通達でも出してどんどん予算を手当すれば良い話だ。普段は国会の承認も受けずに公金を使うのだから、幾らでも事務方がその気になれば被災者救済は出来るのだ。一方で、たった一日の首相夫妻のための後援パーティーに公金六千万円が注ぎ込まれる問題に、官僚が口に出せない立場なら国会がやるべきは当然だ。
    租税主義国である以上、国民の血税や公金の使途に関してのチェックを立法府が行うのは当然で、官僚は会計担当者の立場である以上、自ら会計監査はしないものである。最も動かねばならないのは内閣で歳出の経緯を大臣が把握することである。そのための総理と閣僚だが、その内閣が全く歳出のチェックを行わないために野党がやらねばならないのである。つるのが批判すべきは政治家というより野党に言われなければ公金の放蕩に意識が及ばない与党、安倍政権なのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/475.html#c23
[政治・選挙・NHK267] 「桜を見る会」に“昭恵枠”の存在も 安倍首相に公選法違反の疑い 〈AERA〉 赤かぶ
27. 2019年11月21日 02:55:22 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[779]
   自民党とすれば公金を自党の党利党略に優先的に使うことこそが地盤看板カバンを世襲する代議士の本領だからこそ公金を動かせる与党の地位の確保が至上命題なのだろう。党総裁である安倍も首相でありながら寝ても覚めても政権維持だけが命題のようだ。だが近代は法の下の平等理念から、党利党略優先のトップは公的地位を利用して公金を私物化する汚職と断定される。よくも高級料亭で一献傾けつつ根回し、国会を党議拘束で乗り切り官僚機構と組み歳出を諮るイリーガルが容認されているものだと今更ながら感じるが、日本の風土的には強きには弱く弱きには強く寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろを処世術とせざるを得ない。権力と権威を嵩に着た与党と官の人治主義イコール無法主義が社会全体を覆っていることで法と正義を前面に掲げる者を異端視する同調圧力の強さは驚異的だ。アメーバの如く常に強き側へとなびくことで、正論を吐く者が冷遇に遭う状況が一種の見せしめともなる。今や自民に財官学に司法にマスコミの最強の巨悪集団が形成されている。利益供与や贈収賄、まともな国からすれば腐敗と称される実態だ。肝心の自民財官が集団で、人治主義つまり無法主義を当たり前とし見たいものしか見ない見たく無いものは見ない悪習が身に付き殆ど自分事として感じることも出来ない様子だ。寄らば大樹の陰長いものには巻かれろの風土が、裸の王様とそれを敬う国民という先進国を自称するには真に恥ずべき自体を招いていると言える。ただし国家財政規模が兆円単位とあまりにも大きい場合には無法国家は重宝に使えることも確かだ。武器、兵器が際限なく内戦下に投入され、核、麻薬、臓器や人身売買等々を水面下で生業とする軍産マフィアやギャング、やくざ集団にとっては手離せないのが公金を私有化したい世界の巨悪だろう。汚職との自覚の無い日本国の自民財官巨悪集団は、彼らにとっては宝の山だ。
  公権力でありながら拠るべき自国の法根拠たる現憲法を否定し、返す刀で人治主義イコール無法主義を跋扈させる自民財官巨悪集団は、議会が放置すればまたしても国内外を非常に危険な事態に陥らせる可能性があろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/488.html#c27
[政治・選挙・NHK267] 政権発足以来「最大の危機」を迎え崖っぷちに立つ安倍夫婦!  赤かぶ
39. 2019年11月22日 02:11:58 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[780]
  一旦自民党に支払われた助成金や首相本人の俸給は元は税金だが所有権は党や本人に在る。例えば野党議員がこの問題を追及するにあたり、他に追及する課題があるのにスルーして首相個人の問題追及に固執しているのは税金の無駄使いだ売国だ等訳の分からない侮蔑を投じる層もあるが、議員は既に俸給として受けている範囲で仕事をしているものであり首相追及のために特別に公金を使用している訳では無く、支持者の声を受けての代議士としての仕事なら内容を批判するのは見当違いだ。首相とて俸給は税金が原資とはいえ、一旦受けた政党助成金や自身の俸給を以て桜を見る会を開催しホストとしてゲストを歓待する分には問題は無い。だが自身の私財を使わずに公金をパーティーに使うことは、他人から預かっている金を承認無く使用した横領に相当する。税金は一旦持ち主の手を離れたら為政者が勝手に采配して構わないように感じるが、実はそうでは無い。現憲法では国権の最高機関は国会と規定されており、国民から集めた資金の使い道は国民が代表を出して決めるのが原則だ。例えば会員制組織の会費の使途は会員総会で承認され、会長や会計担当者が勝手に会費を使うことが許されないのと同様、首相夫妻が会計担当者に相当する官僚と共に国民から預かった金を勝手に采配している場合、納税者代表が批判するのは会員制組織に於いて会長や会計係が会員に批判されるのと同様だ。税金は規模が大きいため国民に横領されている意識は無いが、逆に言えば六千万のトップによる横領が国家的に放任されれば世界を危険に曝すほどの野放図な財政管理となる。こういう事が続けば、財政規律の緩い国として世界の無法者の餌食になり武器や兵器、麻薬、人身売買や臓器売買の資金源であったとしても国民が気付かない。家庭菜園の趣味の会員制組織が知らない間に大麻栽培組織に転換され、会が犯罪組織になることも有り得るからこそ小さな会員制組織でさえ会計監査が必要であり会員総会での追及と批判は不可欠である。
  桜を見る会は会計監査も無い丼勘定で国民から預かった税金を使っているものだが、これにかまけず、もっと大きいテーマに掛かるべしとの論はおかしい。もしこれが小さな問題なら国家間の大きい問題に取り掛かることは余計に困難である。
  今までやっていた事の何が悪いとの言い分もあるが人権感覚も時代に応じて変わるのと同様、経済成長を終えて成熟期に入り、格差が顕著となった国家としての公金の使い方が何十年も前と同じで有って良い訳は無い。もはやトップによる公金の横領を、納税者が容認できない時代になっているということである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/497.html#c39
[政治・選挙・NHK267] 萩生田光一文科相の政治資金規正法違反疑惑 献金業者が決定的証言(デイリー新潮) 赤かぶ
23. 2019年11月22日 03:12:12 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[781]
  企業の冠無しで、社長職を離れて個人が一有権者として支持する議員に献金することは良いが、企業名で個人献金額を大幅に上回る金額を寄付するなら問題だ。何故なら企業献金が問題だからこそ政党助成金を各政党に配分し資金源とすべく団体献金の廃止に繋げた筈だからだ。企業献金はその企業の利益となる特別な配慮を政党に依頼する目的で、献金を受けた与党による働きかけで公金を預かる事務方の優先的な采配に繋げることが目的だろう。だからこそ官僚が持ち込む行政立法案を与党が党議拘束を掛け可決に導く荒業が使われていよう。かくして例えば非正規不安定雇用の蔓延や今回の英語検定試験が学生の不便を考慮せず学内テストの他に民間試験を数万円を投じて受けるべく企図されるなど、政策が企業目線である。企業利益と労働搾取とはある意味比例するところ、団体献金により企業が受ける恩恵は労働搾取の側面を高め、立法次第では企業に属する個々の労働者の保護的権利は毀損する。労働者が充分な待遇を受けることで国家は好循環となるが、経営者が自社の利益のため企業献金し組織員の持つ一票という個の尊厳を毀損すれば生産性にも繋がらない。だからこそ企業献金システムが廃止され政党助成金が振る舞われることになった。にも拘らず政党が政党助成金も企業献金も受け取るなら横領だ。ましてや内閣府という、歳出に関して公平公正を期するべき中枢にいる者が、不安定雇用など労働搾取の容認も含め、補助金などの厚遇を求める企業から献金を受けたのでは目も当てられない。個の尊厳を尊重する憲法理念を一瞥だにしない、改憲指向政党が政権を担うとこうなる、の悪しき見本ではないか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/510.html#c23
[政治・選挙・NHK267] <郷原信郎氏インタビュー>前夜夕食会「首相の領収書は?」 元検事が見た首相答弁(朝日新聞) 赤かぶ
16. 2019年11月23日 03:01:46 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[782]
   14氏に賛意。戦後の急速な経済成長を目指すあまりに、自国の最高法規の存在を無視した形で政策展開するために、地盤看板カバンを世襲する自民党議員を中心に公共事業を地元に優先的に持ってくる方式が当たり前である。公金を預かる官と共に財に利益をもたらした結果の国富の再配分は、他国のように自国憲法を拠り所とした法治主義による配分では無く、高級料亭で根回ししつつ国会は形だけの茶番とし、結論ありきの強行可決の後は通達乱発で自民財官が国富を回収、国民は長時間労働を強いられ自民財官に利益をもたらす労働力と内需のための顧客としてのみ扱われている。幾ら働けど数千万のローンでなければ自宅も持てず、高額な教育費のためにアルバイトを掛け持ち勉学に勤しむ時間も無い程で日本の学生は思考能力も奪われている。その上リタイアも許されず死ぬまで働けると目論まれている。
  結果的に国富の再配分を要求する暇の無い納税者集団は、地元の顔役としての代議士が幅を利かす、租税主義でありながら税の使途の優先順位を納税者自身で決定する議会制民主主義とは以て非なる日本独特のシステムを容認せざるを得ない。
  自民財官の護送船団は巨悪化し盤石となり、背に腹は代えられないとばかりに学に司法にマスコミが大勢に寄り添っている現状だ。公金、公費は一旦徴収したならば自由に使う権限を勝ち取ったとの錯覚を起こしている与党と官が公金の財布を開けては自在に使った結果が、桜の会の公金使用選挙運動に繋がっていよう。彼らには租税主義なら公金使用は議会を通して承認を得ることが原則との認識が全く無く、かつ支持者への公金による特別扱いを汚職と思わない程感覚がマヒしている。
  とは言え未だに盆暮れの付け届けが普遍的な日本の風土は金品や接待で便宜を諮らい合う贈収賄型社会である故に、代議士による支持者の特別扱いを買収とは認識しない多くの有権者の存在がある。まともな国では盆暮れの付け届けの慣習などは汚職、腐敗だが、喜んで金品馳走をやり取りする風習下では、血税までも一旦為政者に渡したら「彼らの気の向くままに配分してくれるまで黙して待つのが民の心得」となった。かくして「公金は政権獲ったら自由自在」「だから政権交代は認めない」の、無法型政党を担ぎ上げる財官司法にマスコミを加えた独特の護送船団集団は、呉越同船ではあるが「公金は与党のもの」の認識では一致、憲法という拠るべき指針たる法根拠を敢えて持たず人治主義を貫いている。よって船頭多くして船山に登る、結果責任意識の皆無な異常な状態が戦前に似ている印象だ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/516.html#c16
[政治・選挙・NHK267] 菅「首相も夫人も食事せず」が嘘だとバレたら今度は「ゲストのような物」だと(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
58. 2019年11月24日 01:58:45 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[783]
  ゲストのようなとは一体どのような立場を指すのか一向に解らない説明だ。ゲストとは主催者であるホストに対し招待された側の、いわば招待客だ。では主催者であるホストは誰なのか。明らかに安倍晋三後援会と銘打っている以上安倍夫妻は後援会に呼ばれたゲストでは無く後援会の開催側でなければ不可解だ。だがタレントのファンクラブと称し勝手に開催、当のタレントが来てくれるかどうか分からないというスタイルはある。その類だったということになろう。
  となると、タレントのファンクラブが当該タレントにとって必ずしも有益であるとは限らないからこそ公認された公式なファンクラブであるかどうか、タレント事務所は厳しくチェックするだろう。幾ら人気稼業とはいえ、例えば乱痴気騒ぎをするファンクラブにタレントの名が使われることは避けなければならないからだ。
  菅の弁によれば安倍夫妻は人気タレントと同様で、後援会というファンクラブが勝手に作られ、良ければ来ていただけませんかと招待されたとの意味になる。後援会は、それでは乾杯だけでも参加しましょうとの返事を貰えたということだ。となると、その後援会は公式に首相官邸が認めていない、首相夫妻とは殆ど関係が無い勝手連だったのだ。ならば勝手連である後援会がニューオータニに支払った会場費の900万も、勝手なファンクラブ員同様に後援会員から均等に徴収したことになろう。飲食費の五千円も含め、安倍夫妻のファンクラブ員は、来るか来ないか解らないゲストとして呼んでいる総理夫妻のために結構な費用を払ったということだ。こうなれば安倍晋三後援会名目の詐欺であってもおかしくは無い。
  つまり総理夫妻は芸能人並みの立場にあることが菅の弁で明白となったのだが、芸能人は自分の芸の披露と引き換えに観客から対価を得ている民間人だが、総理大臣は国民から徴税した公金を以て国の財政管理と国際会議での日本国の代表を務めるべく国民から委任されている立場の公人でタレントでは無い。
  後援会とやらが総理夫妻を勝手に人気タレント並みに祀り上げていたことが菅によって明白となったが、ゲストとして呼ばれた先に行き、顔を出しファンの期待に応えねばならない公人とは何か。明らかに芸の披露ならぬ公人の権威と権力を後援会員に利用させることでタレント並みの地位を保って来たということだ。
  兆円単位の国民から預かっている公金を扱う立場の公人が、芸の披露ならぬ公金の財布を持つことで人気タレント並みとなり、後援会が勝手に作られゲストとして呼ばれ行く先々で愛想を振りまくことを公金の提供者たる納税者は承認していない。納税者から預かっている公金を背負っていることが勝手連たる後援会にゲストとして呼ばれる総理夫妻のタレント並みのステータスであるのは、租税主義、国民代表議会制民主主義国として非常に危険で恐ろしい事態である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/545.html#c58
[政治・選挙・NHK267] ニューオータニ関係者に取材して判った桜を見る会前夜祭の「嘘」  新恭(まぐまぐニュース) 赤かぶ
29. 2019年11月24日 02:49:39 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[784]
  官房長官によれば、あくまでも安倍夫妻はゲストだったということだ。ゲストのような、とは曖昧だが要は主催者側では無いと言う意味だろう。ニューオータニ鶴の間の会場費は900万円とのことだが、安倍夫妻が主催者側では無く、かといって会費を払わなかったなら、彼らは前夜祭に来れるか来られないか解らないタレント並みの立場だったのだ。安倍晋三後援会が一応ゲストとして安倍夫妻を呼んだものの官房長官曰く乾杯の際に口を湿しただけだったとすると、総理夫妻におかれましては大変ご多忙なところをおいで下さいまして有難うございます、などと謝礼を言う立場の、いわゆる勝手連的な後援会だったのだろう。
  その勝手連的な、例えば勝手にファンクラブを造って当該タレントが来るか来ないか解らないが開催するファンミーティング同様のものだったからこそ、官邸や官庁は一円も公金を出すことなく参加者が全て自前で上京し会場で飲食費を払ったのだろう。恐らく会場費900万円も均等割で後援会員の上京の際の諸費用に含まれたのだろうが、これだけの費用を掛けても当の総理夫妻はホストではなくあくまでもゲストであり、乾杯で酒を口にしただけで食事もしなかったとすると、有名タレント同様に少し顔を出して愛想を振りまき早々に引き揚げる類だろう。これだけのために山口県から、数万円の旅費を払い会場受付での飲食代を含めて相当の金額を参加者は取られているということになろう。首相夫妻は単なるゲストに過ぎず来るか来ないか解らないタレント並みだとすると、安倍晋三後援会は参加者を募り大層な旅費を取る団体ということになろう。こうなれば予算書も不明な丼勘定であることで益々後援会が利益を懐に入れている可能性を示唆している。後援会とやらが安倍夫妻を芸人並みのゲストとして祀り上げる興行団体だとすると、安倍夫妻はタレントのつもりで調子に乗っている場合では無い。
  安倍夫妻がホストでは無くゲストなら、その地位と権威と権力を団体に利用され易い立場だということになる。国民納税者が安倍夫妻に兆円単位の公金を預けてはならないことが益々明らかになったと言える。総理大臣の職場は国会であり、各省大臣の任務の総括責任者としての職責は非常に重い。タレント並みの露出は任期中は控えるのは常識だ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/561.html#c29
[国際27] 「韓国に致命的な結果もたらす」文在寅を腰砕けにしたアメリカからの警告(ニューズウィーク) 赤かぶ
10. 2019年11月24日 03:24:06 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[785]
   米軍産にとって日米韓軍事同盟が壊れることが我慢出来ないのだが、日韓に根本的なわだかまりが存在する以上、日韓の軍事同盟とは軍事訓練も含むのだから一触即発の危険性が増強する。日韓防衛関係者に余程の自制心が無ければ、レーダー照射云々の軋轢どころでは無い状況となる可能性もあろう。軍需産業にとっては軍事は必ず相手国を必要とするペアリングであるところ、双方に兵器を供給できる旨味があろうから、軍事同盟は不可欠だ。それに加えて歴史上の軋轢を抱えたままの一触即発の日韓の軍事的小競り合いは、対立二か国に同時に兵器を売りさばける多国籍兵器産業にとっては願っても無い好機ではないのか。北との関係も含めて日米韓軍事同盟が必ずしもアジアの安定に寄与するとは限らず、GSOMIAの延長は専ら日米韓軍産にとっての必要性だろう。
http://www.asyura2.com/19/kokusai27/msg/786.html#c10
[政治・選挙・NHK267] 「ほとんどこちらのパーフェクトゲームだった」とは何事だ。(日々雑感) 笑坊
7. 2019年11月24日 19:37:07 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[786]
  6、心配無い。既に日本の国土は充分に自然災害と原発事故で破壊されており他国の襲撃を待つまでも無い。学校給食でしか栄養の取れない児童が増加、高齢者しか多少の資金を持っている者がいない。自衛隊員募集をしても芳しくない。米軍産から買わされた大型兵器も、契約はしても一向に入荷しない。入荷した時にはポンコツだろう。日本や韓国に新古、中古兵器を売りつけた米軍産は、既に宇宙人との宇宙戦争に向けて開発を進めている。そうこうしている間に、日本は電線の地中化も進んでいないから大型台風が来れば電柱が次々に薙ぎ倒され停電が何十日も続き兵器操作どころでは無い。災害被害者で未だに生活の目途が立っていない世帯が何千件も残っている。明日どうやって食べてい行こうか、不安に駆られている世帯が日本列島を覆っている中、米国中国に次いで世界第三位の軍事立国化している日本は、そんな一般国民の窮地をものともせず中曽根の悲願であった日本列島不沈空母化目掛けてまっしぐらの様相だ。核燃料が保存されている原発が日本列島を取り巻いているのは変わり無いところ、何も千発もミサイルを持たずとも54基の自爆装置が仕掛けてあるのと同様だ。だがその前に災害に襲われて寝るところも充分に無く栄養も取れない生活敗戦が来るだろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/578.html#c7
[政治・選挙・NHK267] <証拠隠滅>「桜を見る会」名簿、「政治家推薦枠」のみ即廃棄!一方「各省の推薦枠」は最低3年は保存!ネット「よほど表に出せ… 赤かぶ
20. 2019年11月24日 21:59:38 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[787]
   今回は如何にも各省がきちんと公文書を残していたかのようだが、それにしては森友事件の際の佐川答弁では、保存期間は基本法では五年とされていた筈が「内規により一年で廃棄してございます」と慇懃無礼な言い方のドヤ顔が記憶に残っている。要はこれは残してこれは廃棄と、基本法原則もどこへやら都合によって内規を乱発、国会で野党を振り回しているのは内閣と官僚の人治主義故である。人治主義とは現最高法規やそれに準じて国会決議された筈の基本法原則に準じずに通達や内規を各省内部で作った規定を法的根拠として世間に独り歩きさせる日本特有のシステムだ。見たいものしか見ない、見たく無いものは見ない同じ穴のムジナで自民と官が一体化し公文書を隠蔽したり廃棄したり改竄したりの場当たりの構造といっても過言では無い。
  今回たまたま自民党系代議士の参加者名簿が廃棄されたのは、自民党総裁では無い、全ての国民を代表する総理大臣夫妻の肩書を騙り公金を使用した与党の選挙対策態様であることが余りにも明白だったからだろう。
  それにしても各省の上級公務員の名が名簿に載っているようだが彼らの功労功績とは一体何を指すのか。公務員はそもそも公務を担うべく俸給を得ている公僕であるところ、むしろ独断で公務中に定められた公務以外を行うことは権限の逸脱である。公務外でのボランティア活動などの功労や功績ならば私的行為であり、公金を以て賞賛される要素は無い。上級公務員の昇格や表彰は下支えしている多くの末端公務員の実務的努力によるところが大きい。それどころか内閣府の意向に応じて資料や情報を時に廃棄、時に改竄を決断するのが上級公務員であるのは当時の佐川局長の答弁を見ても明らかだ。彼らの功績や功労とは、公金を法治によらず人治主義で采配した結果、野党からの追及を交わす汚れ仕事をこなしたという意味としか思えないが、その功績は専ら身内にしか通用しない論理である。野党を介した国民の疑問の追及を、内閣府に忖度し共に協働して口を噤むことが幹部公務員の功労功績である筈が無い。森友加計桜の会と、一連の与党と官との独自の論理に基づいた政治行政は、まともな国からすれば間違い無く汚職であり腐敗である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/565.html#c20
[政治・選挙・NHK267] 桜を見る会で馬脚!<本澤二郎の「日本の風景」(3504)<表の安倍・自公内閣=腐敗警察官僚、裏はやくざ暴力団> 笑坊
4. 2019年11月25日 02:12:19 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[788]
  地元や有識者の懸念に一瞥もせず、原発は絶対に事故は在り得ないから対策を取る必要は無い旨強弁し続けて来たのは当時の安倍である。結局関電の賄賂騒ぎが象徴するような、袖の下による地元の懐柔と暴力団による原発労働者集めに頼らざるを得なかったことから、既に日本の主要産業とその筋の者とは切っても切れない仲になっているのではないか。今でこそ株の持ち合いは減少したが昔は大企業同士が株を持ち合い支え合い、天下り先と引き換えに幹部公務員が采配する補助金に頼る危機感の無い経営者によって経営らしきものが営まれて来たと言える。この方式は株主の経営に対する厳しい視線は邪魔で、株主総会は異議無しの一声で閉会しなければならないため総会屋を呼んで最前列に座らせ、いわゆるシャンシャン総会で終わらせたのは有名だ。シャンシャン総会では、投機では無く企業の価値を認めて長く株を持つ投資家までもが発言の機会を得られず、真の意味での企業の改善の機会は失われ益々補助金を頼るようになったと言える。総会屋はその筋の者であり天下り官僚と財界との関係や財界からの団体献金を享受する自民党との関係からしても、日本のトップ集団とやくざとの縁は非常に長く深いものがあろう。
  日本のこうした特徴は既に海外では知る人ぞ知る事実らしいが、結局は為政者が国民議会を無視軽視、最高法規を拠るべき法根拠とする原則を否定している場合には、当然法治主義ならぬ人治主義で政策や歳出が諮られるが、内外の魑魅魍魎にとっては日本の政治システムは財政規律が緩くカモがネギを背負っているようなものだろう。現に米軍産の売りつける新古中古兵器の山で、日本はいつの間にか米中に続く世界三位の軍事立国に成り下がった。切った張ったを生業とし飛び道具を準備し戦闘に備える姿は、小は出入りから大は国家防衛まで日本はまさに任侠の世界である。出入りに備えて最大限の飛び道具を購入するも家では女房子供が飢えているような任侠一家同様、安倍内閣と官僚が率いる日本もまた、防衛装備を優先し国民福祉の貧困な任侠国家だが、巨悪と言われる為政者本人の目が覚めない限り改善の余地が無いのは、任侠人本人が足を洗う気が無い限りヤクザ稼業から抜けられないのと同様だろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/568.html#c4
[政治・選挙・NHK267] 小さなウソを容認すると起こること  小田嶋隆(日経ビジネス) 赤かぶ
21. 2019年11月25日 02:55:56 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[789]
  その場の思いつきで前言を翻すようなことも平気なのは安倍首相のみならず内閣メンバーそのものが不誠実、非合理、非科学的な感覚だからだ。兆円単位の公金を預かっている行政の実務の結果の管理監督義務を国民納税者から委任されている恰好の内閣が、これ程に杜撰で曖昧で不誠実であることは悪夢でも見ているようだ。ワルというのは一人では何も出来ず気が小さいが、集団になると暴走するものだ。自民、財界、官界が共通項で結託している場合には暴走族と同様の傾向になる可能性は高い。つま自民財官互いのもたれ合いで結果責任意識も分散している。内閣府がつくられ内閣と官邸官僚が同棲しているような実態では、尚更怖いもの無し、皆で渡れば恐く無いの類だ。当事者意識が互いに無く誰かが誰かを庇ってやろうとくことで、内輪内では恩返しのような流れになっているのではないか。
  問題はこのような取り繕いでその場を凌いで行く集団主義内閣が及ぼす内外への影響である。当事者意識が無く、何が在っても「俺じゃ無いよ」「俺は関係無いよ」と内閣府メンバーの誰もが思えば、重大な事態になっても同様であろう。
  国家間で小競り合いが起きたり他国の内戦に巻き込まれた場合など、収拾が付かない状態に陥っても、内閣メンバーが「俺は関係無い」と言っている間に事態はどんどん悪化して行く。内閣府で全て決定し国会は事後承諾とするのが現在の状況だが、国会の質問にも不誠実な閣僚答弁で質問をはぐらかしている内に抜き差しならない状況となれば内閣の二転三転の言い訳に苦しむのは防衛行政官である。
  全く以て杜撰で不誠実な人間ばかりが内閣府に揃い、ワーキンググループだなどと集団で肩で風を切っているようだが、彼らが兆円単位の公金を持っていることで、何とかに刃物と言うように非常に危険であり、彼らの、あー言えばこー言う、の非科学的、不合理な説明には国会は徹底して検証し食い下がる必要がある。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/585.html#c21
[政治・選挙・NHK267] 鳩山元首相が投稿「韓国で安倍首相は金正恩委員長より独裁政権であるとの噂」(デイリースポーツ) 赤かぶ
36. 2019年11月25日 19:52:00 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[790]
  35の言う通りかも知れないが、それこそ報道の自由度は低いが言論の自由度まで低ければG7には到底属せないだろう。いずれにしても日常的に黒い石も白いと上位者が言えば、白く見えて来ましたと建て前で答え、本音は居酒屋で悔しがる風土は、実際的に殺されるところまでは行っていないが充分に精神は殺されている。ブラックな長時間労働で疲弊し考える力も失っている大衆が阿修羅住民の何百倍も存在するから巨悪にとっては彼らが目覚めなければそれで良いのだ。要は巨悪と言っても国民から徴税した血税を懐に入れるのが目的であるから、言いたいことを言っても公金が民衆に行かなければ問題無いのである。国民は知らしむべからず拠らしむべしの真綿で包んだような、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読んで常に大勢側に付くを処世術としてくれれば自民財官護送船団ムラにとっては御の字である。何も国際社会から白い目で見られる程左翼的発言者殺し(どうやるのだか解らないが)や、場所も無いのに収監を繰り返すような危険を犯さずとも、五千人の左翼的発言者より一億人の、右へ倣えで黒い石も白いですねと職場で上司に応えつつ居酒屋で上司を悪口雑言しながら盆暮れに付け届けをするような、本音と建て前、裏と表の使い分けを是とする風土が充分に維持されていることで、金目を目的とする巨悪としては充分なのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/599.html#c36
[政治・選挙・NHK267] <桜疑獄>ニューオータニ清水肇常務が、「総理は天皇の次くらいの人」と安倍賛美!初代社長も岸信介と懇親だった中、安倍総理… 赤かぶ
25. 2019年11月25日 22:12:08 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[791]
  ホテルも商売だから利益が無ければ歯牙に掛けないだろう。しかも総理大臣とはいえ、租税主義、国民代表議会制民主主義を拠るべき国の方針とし国会を国権の最高機関としてあらゆる国家政策の承認を得ようとする、まともな国の有り様を体現する人物であれば、商人として揉み手をする態度に出ることは無いだろう。安倍が岸の孫であるとはいえ、現最高法規を国の拠るべき唯一の法的根拠とし、国民主権主義を信奉し、公金を預かる側による自己都合優先の人治主義を排している場合には、天皇の次に重要な方などとは言わないだろう。つまりビジネス界にとっては基本的には儲かるか儲からないかの話だからである。
  ただしオータニの経営者にも節操がないことは確かである。公金を預かる立場の者が何を勘違いしているのか、政権を獲ったからこそ全てを采配出来ると錯覚、あらゆる機会を以て公金を自在に動かせる自分の属する政党が与党の座を譲るようなことが有ってはならじと選挙対策に使う、公職選挙法にかかるようなこともやってのける為政者を天皇に準じる者とし下へも置かない存在として奉り破格のサービスで応えるのは、本来資本主義とは経営至上主義ではあれ、租税主義国の国民の一人として、自分の顧客を差別選別することを意味し、絶対にやってはならないことである。経営者にも相応の品格が求められるところ、顧客の階級身分を差別選別している旨公言、同じ内容でありながら一万円以上を取る客と五千円でサービスする客とを分けるホテルビジネスは品格があるとは到底言えない。やはりと言うべきかオークラや帝国ホテルに並ぶような一流ホテルとは呼べない、大きな問題点が明らかになったと言える。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/600.html#c25
[政治・選挙・NHK267] 「内閣府が野党追及を見越し、文書内規を変更か」用意周到な安倍政権、指南役は誰なのか(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
6. 2019年11月26日 02:33:48 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[792]
  首相が自らを行政の長と豪語するわりには行政への政治介入禁止の不文律を課せられた上、いざ行政事務上の作為不作為による瑕疵誤謬を問う行政訴訟や国賠訴訟では閣僚つまり大臣が被告となり行政事務の全責を負う立場になっている。つまり官が行った職務の結果が国民の利益を損ねたと疑われる場合には内閣が責任を問われるのが議院内閣制であり租税主義イコール国民代表議会制民主主義の大原則である。
   しかるに立法府でありながら議員立法は殆ど無く天下り先と交換に財界の要望に応じたような行政立法案の官僚による説明に閣僚が疑義も唱えることなく鵜呑みにし、内閣は国会での説明要員、与党は党議拘束で採決に向かう可決要員となっている。本来は閣議で、自国の最高法規である憲法理念に官僚発の行政立法案が合致しているか目を皿にして検証すべきが、現憲法をみっともないとか押しつけだとかの理由を以て背を向けている以上閣議では憲法理念との整合性の有無は度外視だ。与党内論議も同様、与党議員の誰も行政立法案と最高法規との整合性を云々出来る者がいないのは与党は現最高法規の存在を無視するのが必須だからだろう。
  結局のところ自国の最高法規の存在を認めない与党と内閣は無法主義に陥っており、無法主義であればこそ事務方都合で自在につくる内規を始め通達や要綱があたかも法律であるがごとくに独り歩きさせることが出来るのである。
   基本法では五年とされている公文書保管期限を無視して内規をつくり一年で廃棄は当たり前の、いわば無法状態であるばかりか野党の要望に嫌々応じ全く読めない墨塗りで出す傍若無人振りである。本来は内閣こそが行政の長を自認するなら野望の要望より先に実務の軌跡である公文書を隠すことなく提出するよう事務方に要請すべきが、行政への政治介入禁止の不文律により何故か議会までもが行政の胸先三寸、官の都合に左右されているのである。
  立法府と行政府との関係が完全に逆になっているのは、政治とは内閣の意であるとの短絡思考か、内閣の支配下に行政機構が置かれてはならじ、の霞が関の共通認識となり、議会までもが行政実務の検証機能を奪われているのである。
   内閣が他国のように護憲精神を持たない無法主義とはいえ官僚機構は、日本も他国同様租税主義、国民主権主義である以上、議会を尊重しなければならない。議会制度上、行政への政治介入として行政検証機能が排除されれば文民統制にはならない。租税主義でありながら現状のように納税者国民が蚊帳の外で、いつの間にか兵器が山と積まれる軍事立国状態に至るのである。
   いずれにしても、現憲法を最高法規とするからこそ出鱈目な内規が行政部内や内閣府で作られ憲法理念や基本法原則とも似ても似つかない国の形となることが防げるところ、肝心の内閣が国民との履行契約である護憲の宣誓を国民にしていないところが、内規や通達の乱発を許す、無法主義国日本の致命的な部分である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/594.html#c6
[政治・選挙・NHK267] <Y!ニュース 歴代最長となった安倍政権、支持する?>支持しない71.8%(44187票) 支持する26.6%(16387票) 赤かぶ
92. 2019年11月26日 03:17:29 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[793]
  今回の桜の会の問題は菅氏が懸命に首相を擁護していることもあろうが、主催者は安倍夫妻では無く安倍夫妻はゲストだったという弁明が特徴的だ。
  つまり、今後の検証に委ねるとしても、菅氏の言うように安倍夫妻が全くホストとして関与していないのなら、安倍の山口県の後援会は例えばタレントの非公式なファンクラブのような、タレントに来るように要望し開催しようというファンミーティングのようなものだったということだ。だがファンクラブが大規模になればそこに利権も発生するだろう。例えばファンミーティングの開催にあたって結構な参加料を取る企画もあろうし、記念品でも販売すればその売り上げも半端では無いだろう。
  安倍夫妻がホストでは無かったことには驚いたが、菅氏の弁が正確だとすると、安倍夫妻はタレントのようにあちこちの催しに呼ばれれば出て多少の挨拶と記念の乾杯くらいで参加者を喜ばせる役割を演じているのではないか。
  夫婦共々目立ちたがりの場合にはこういう事態にもなろうが、総理大臣は国民から集めた公金を背負っているからこそ権威と権力を帯びているのであり、その権威と権力を利用しようとする団体にとってはタレント気取りで人前に出るのが好きな公人は願っても無いカモであろう。
  安倍総理は身振り手振りが演出され原稿読みも抑揚がつき恰好は出来ているがこれもコンサルやディレクターによるものだろう、演出が無く素のままであることが公人の価値であり、演出されて上手くやれるのとは意味が違う。演出を意識すれば本業では地に足が着かず真剣みに欠けるから、国民議会を公平公正に運営する真摯で誠実な人柄とは異なる、単なる首相らしき人物でしか無くなるのである。
  首相らしき人物であれば良いかと言えば否だろう。やはり国際社会で日本国民の総意を報告する役割は演出に乗ったタレント気分ではムリである。日頃から議会の論戦を見つめ自国民の総意を可能な限り汲み取る姿勢があるからこそ国際会議では国民の代弁が出来る。だが一国の首相らしき姿を演出することに意識が集中してしまえば上の空となる。そうこうしている内に魑魅魍魎が寄り付き兆円単位の公金に目を付けられるのは収入が良くなったタレントが騙されるのと同様だろう。
  タレント性が無く素朴で真面目な人物が総理では国際社会で受けないなどということはなく目立ちたがりよりは良い。安倍夫妻はたまたま夫婦で同じような露出好きのタイプだったことで牽制役がおらず、夫婦共々党総裁と総理大臣の区別がつかず、公金の私物化に拍車が掛かったのではないか。
   
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/598.html#c92
[政治・選挙・NHK267] <「桜を見る会」属性60・総理枠の証拠がそろった!>総理が出したジャパンライフ招待状 山口のママ招待状は4461番<安… 赤かぶ
66. 2019年11月27日 03:16:05 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[794]
  招待状には明確に自民党総裁安倍晋三では無く内閣総理大臣安倍晋三と、かなり大きい字体で記されている。にも拘らず招待された参加者は全て自民党関係者の推薦によるものであり、何処から見ても自民党総裁安倍夫妻の為の宴だ。
  自民専用の宴を否定するなら新宿御苑を貸し切りなどにせず、通行人も自由に参加できるよう入り口で誘うべきだが、逆にセキュリティー対策として、その筋の者も含めて参加証が無ければ入れない閉鎖空間である。
  国民から徴税した公金を以てあらゆる国家政策を行う租税主義、国民代表議会制民主主義国に於いて肝心の納税者を締め出し特権を与えた者だけが利用できる公共空間が有ってはならない。屋台も出たようだが、これもまた公金が使用されているとなると完全に公金の一政党による独占使用であり国民納税者への背任、悪く言えば集団的横領であり、少なくとも自民党本部の庭でやる内容である。
  多くの公務員もこの催しに企画や事務方として、あるいは省庁枠もあるのだろう上級公務員が招待されているようだが、国民生活を下支えする職務を選んだ公僕ともあろうものが与党と一緒になって一般国民を締め出し公共空間を占拠、公金を使って飲み食いしていた。国権の最高機関は議会であるところ国民排除は処分の対象にしてもおかしくは無い。官の人事は内閣府の占有らしく官僚は被害側のような論もあるが、そもそもは官は内部で人事が貫徹されており官製談合や民間事業者との談合を指摘するような部下は冷遇し唯々諾々と上司に従う部下を昇進させる、飴と鞭による見せしめ人事が間違い無く続いていたのである。要は国民納税者が真に評価できる公務員は公金の采配権限在る高級幹部にはならない仕組みが官の中だけで厳然と有ったことを忘れてはならない。
  従って、問題は内閣府ではあるが、内閣府には総理と閣僚と共に官邸に巣くう官邸官僚がおり、電通仕込みのコンサルに拠るワーキンググループが暗躍していることから、議会が完全に蚊帳の外になった結果が桜の会の与党による私物化だが、これも氷山の一角だと言える。田村議員の追及の際に官僚が応対しているのは安倍を庇うのみでは無く官僚も当事者だからだ。ここを間違えると、政権交代しても公金を預かる官の憲法無視イコール国権の最高機関である筈の国会無視は変わらない。
  ヒトラー一人ではナチズムは成し得なかったのと同様、総裁と総理を混同し自党の党利党略のために総理の地位が有るとの勘違いの認識の安倍首相と、公金や公有地の納税者無視の独断的采配を至上命題とする上級公務員群とが、同じ穴のムジナとして協働しているからこそ最強なのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/617.html#c66
[政治・選挙・NHK267] 日韓は全く別の国家だ。韓国の内政に干渉してはならないし、日本の内政にも干渉してはならない。(日々雑感) 笑坊
2. 2019年11月28日 02:50:50 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[795]
   1氏の指摘のように徴用的形態は自他国に関わらず有ったということだ。例えば高齢化の進展にあたり外国人労働者を受け入れねば先行きの経済が成り立たないと日本政府が承知であるからこそ技能実習に始まり高度の専門的職業のみでは無くいずれ単純労働にまで拡大して雇用しようとの動きまである。かつ日本の高度経済成長は大量生産大量輸出の功績であるところ、交易、貿易は資源の無い日本にとって必須の政策であり日本は自給自足で生きて行ける国では無い。
  TPPとて他国との交易により日本国の利益に資する観点から締結が為されているのでありTPP発効に伴い外国人労働者の活用も日本の産業構造に必須だろう。
  こうした過程で必ず外国人労働者の雇用条件や労働条件に関する争議も発生するだろう、現にパスポートも取り上げられ帰国もままならない中で時給300円で働かされている外国人労働者もおり涙ながらの訴えや自殺、自傷行為も増加している。労働者の置かれた立場は普遍的に搾取の構図がある。労働搾取の原点に立ち返れば、貿易立国でなければ成り立たない日本国は、植民地下であれ現代であれ外国人労働者から搾取を指摘された途端に断交するなどは取るべき手段では無いことは明らかだ。
  いずれにしても断交や軍事的解決以前に外交手段があるからこそ外務省が存在し外務大臣、大使が存在するのである。例えば伝染病が内外に容易に移って行く近代で、労働と経営との齟齬は外国人だろうと自国労働者だろうと真摯に検証しなければならない。搾取の構造が無ければ資本主義は成り立たない以上経営側と労働側の対立は不可避である。奴隷的労働と適切な労働対価獲得との働き方の違いを常に認識し、より良い資本主義社会を目指すためにも、労働者に自他の国の違いはあれ真摯に向き合うことが、先進国なら特に求められるのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/649.html#c2
[政治・選挙・NHK267] 逃げる首相追う野党 “空前”76人追及本部に勝算はあるか(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
11. 2019年11月28日 03:27:11 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[796]
  やはり、みっともないとか押しつけだとかの、大衆には非常に分かり易い理由を以て自国の最高法規を否定して来た自民党ならではの結末である。
   なぜなら内閣府を造り首相にドリルを持たせ、その権威と権力を楯に官邸官僚が官邸を事務所代わりとして公金や公有地を民間事業者に斡旋すべく自治体との仲介役としての営業本部とすることが出来るからだ。
   彼らは議会の存在を無碍にしたいのが本音である。例えばマスコミに登場する元官僚などへのインタビューでも、ただの一度も議会の重要性を認識したコメントは見られない。事務方による政策決定を閣議を通して内閣が承認することであらゆる政策が具体化され歳出されることを望んだ結果が内閣府を造った理由だろう。総理にドリルを持たせて彼らの都合により規制を破壊し或いは規制を造り自在に歳出を進めるための布石が桜を見る会でもあろう。ここには現憲法の、国権の最高機関を国会とする理念を否定するメンバーを集めたと言えるのであり今後の改憲に向けて支持者を結集させるに格好のサンプルだろう。
  今回野党が追及に結集したが、本来は最終的な立法には一人一党の精神で採決に向かうべきが党議拘束を掛けて始めに結論ありきの採決に持って行く与党の傲慢では野党の結集は遅いくらいだが、やはり官邸と官僚が一体化して現最高法規を否定し、国権の最高機関である国会の存在を無にする意図には最大限に対抗すべきであり、勝敗はともあれ国民から徴税した血税をあらゆる政策費用とする租税主義国である以上、資金提供者である国民の意思の反映の場である国会の無視軽視を許してはならないことは間違い無い。勝手に内規をつくり通達を発する官僚級の幹部公務員と彼らを擁護する安倍内閣の一強は、文民統制からは程遠い人治主義イコール無法主義を体現し始めているのである。この兆円単位の公金を手にした内閣府に属する官邸と官僚の無法主義に群がる内外の怪しい面々が次第に増えて行っていることは確かであり非常に危険な領域に入っていると言えるのであり、本来は与党代議士とて支持者の声を聴けば問題点が明らかになる筈で、与党の一般代議士こそが危機感を持たねばならないが、彼らの腰が完全に引けている以上、野党が手をこまねいている場合では無いことは確かだろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/659.html#c11
[政治・選挙・NHK267] 逃げる首相追う野党 “空前”76人追及本部に勝算はあるか(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
28. 2019年11月28日 19:38:00 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[797]
  現野党が政権を獲る以前に、国民代表議会制民主主義の維持を大前提とするならば、どこが与党であろうと公金を預かっている者が勝手自在に政策をつくり党議拘束を掛けて立法化し、立法化しながら立法原則との整合性もなく事務方が内規を造り通達や要綱を乱発した上で歳出執行する日本の国の形を問うことは、納税者の代弁者として議会に送られた代議士としての義務だ。
  政権を担うとは国際会議に於いて日本国民の総意を可能な限り具体的に説明報告することを意味するが、立法過程が出鱈目であれば、必然的に国民総意を丁寧に諮る真の議会制度とは程遠く、その意味では現野党が与党になったとしても党議拘束を掛ければバランスを欠き強引さが目立つ点では同様だ。自民党は現最高法規の理念を体現する政党が与党となれば自分らのように党議拘束を掛けた強引な政策展開を想定する故何処の国でも当たり前の、国富の再配分システムとしての政権交代を認めない。そもそもは政治とは税の使途の優先順位決定の問題であるところ、税金は国民の福祉目的に使用しひいては国民総体の幸福を以て国益に資するのが本来の役割だろうが、自国の最高法規の存在を無碍にした無法主義政党が与党となり内閣を張り国際会議に代表として出る事で、世界の地下茎に巣くう武器、兵器、核、麻薬、臓器や人身売買を商いとする闇世界の住人の恰好の餌食となろう。よって野党が自省自戒自重能力を失っている巨悪の目を覚ますのは容易ではない上に、短絡的に政権さえとれば解決する問題でも無い。
   いずれにしても租税主義国に議会制度は不可欠で、唯一の文民統制システムである。これを手離せば誰にとっても、またしても後味は悪い。政権の座に就くか否かに関わりなく、代議士として文民統制システムを機能させるのが、与野党の別無く、まともな神経を持った代議士としての本分だと思う。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/659.html#c28
[政治・選挙・NHK267] 二階幹事長がついに見限った? 安倍首相“口撃”2連発の真意(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
37. 2019年11月29日 02:15:16 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[798]
  幾ら同一組織にいたからといって、名簿は破棄しない方が良いとか女性天皇であっても良いとかの自身の気持ちを言うことがボスに対する攻撃だとか口撃だとかは、ボスには配下?は徹底して一言一句従わねばならない筈と認識しているらしいものの見方だろう。尤も立法過程では、与党による党議拘束を掛けた強引な可決は充分に同調圧力が掛かっているが、結局は立法段階で反対に回らないことが公金歳出に繋がる金目の政治政党としては必須であるものの、その他の場面での個人的見解の発言などは、菅流に言えば「問題にはあたらない」のではないか。
  例えば野党内で異論反論が出てもマスコミ的には野党分裂だとかの見立てが跋扈するが、幾ら日本が右へ倣えの風土とはいえ、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、の処世術は、それが特に自民財官一体化したような巨悪構造にとって権益の確保に必要な際に発揮されるものであり、何でもかんでも右へ倣うのはむしろ異常だということは自民党も解ってやっている筈だ。与野党問題に拘わらず、こうした、組織内での個人的見解の発露をも組織のボスに対する敵対と見做す、常にビクビクしたような思考回路が巷に蔓延しているとなると、強きに弱く弱きに強い権威主義的な風土から脱出できない、組織内での序列に重きを置き、下位者の上位者への忖度を当然とする、任侠型の日本国という組織の問題が浮かび上がって来るのではないか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/647.html#c37
[政治・選挙・NHK267] 「桜を見る会」前夜祭、安倍首相説明の「詰み」を盤面解説  郷原信郎(郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士) 赤かぶ
52. 2019年11月29日 03:26:58 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[799]
  44氏が述べるように、法律上は充分に違法の疑いのある権力犯罪の様相を呈しているが、肝心の法治国家最後の砦たる司法システムが機能しなければどうしようもない。戦後一貫して自民財官護送船団方式は高度経済成長を目的とし法治主義による厳格な行政実務を脇に置いた形で、高級料亭に集まっては根回しをした上で、財界の要望と官の立法案、自民の可決、官の歳出事務、財への補助金、自民への財からの大型献金、官への財からの天下り先の提供という形で経済成長の成果を自らに還流させて来たが、その過程で、司法人事も官が担うことで法治主義最後の砦は司法の独立を失った。検事と判事を交代で務めさせることにより法の下での公正公平な裁きより、判事の検事への忖度が優先していると言える。
  極めつけは、そもそも法治主義そのものを否定する与党だ。現最高法規である憲法を、みっともない押し付け憲法と断定、だから護憲をする必要は無い旨で国民を欺いている。実際に、現憲法を拠るべき指針とする法治主義なら成立する筈の無い法案を次々に可決、日本国は最高法規の理念とはあまりにも異なる国の形となっている。それが、国主催と言いながら実際は政党の選挙対策である桜を見る会や前夜祭での自民財官による傍若無人振りに顕れた。国民との最高法規の履行契約を果たさない安倍内閣と官僚の人治主義が、無法主義となり現在に至っている。
  先ずは現与党は、自国最高法規である憲法の遵守を宣誓させることで国民との履行契約を果たさせねばならない。それが出来ないならば内閣の職務を降りることである。議会は安倍内閣に改憲以前に護憲を宣誓させ、日本が法治主義国であることを認めさせなければ、事実上法務省の人事下にある司法が法治主義最後の砦として機能することは期待できない。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/663.html#c52
[政治・選挙・NHK267] <外交無能のアベ、赤っ恥!>安倍首相、国連演説を断られる 9月の気候行動サミット 「美しい演説ではなく具体的な計画」を  赤かぶ
47. 2019年11月30日 01:36:22 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[800]
  これが事実だとすると、日本は以前から言う事とやる事が正反対で、かつ実行に移すまで延々と時間が掛かることは周知の事実だったようだから、愈々日本の裏表の使い分け風土がバレてしまったということか。オリンピック招致の際には原発事故はアンダーコントロールだなどと首相は身振り手振り宜しく問題は解決されているような演説を行ったが、世界が良く検証してみれば全くの手付かず同然で、一歩進んで三歩下がるような実態であることは汚染水を海洋に流す算段を始めたことでも明らかだ。しかもオリンピック招致に関しては賄賂が渡ったことも国際捜査中であるところ、原発事故処理も出来ていない段階で賄賂を以て誘致し大勢のアスリートや観客を騙したことは明らかで、誠意のない政府であることが最早世界に知れ渡ってしまったということだ。こういう風土下で君臨している安倍首相がどのような演説をするかは最早分かり切っており、真面目で真剣なトゥンベルちゃん等これから先進国が残す負の遺産を背負って行く子供の為にも裏と表を使い分ける日本政府代表の不誠実な演説を、よりによって気候変動に関する国際会議で容認する訳には行かなかっただろう。
  本音と建て前を使い分け裏と表を使い分けて世界を上手く渡っているつもりでも、容認するのは日本政府が兆円単位の緩和マネーを持ちながらも、議会による検証を無視した内閣と官僚の癒着では財政規律も当然緩いのを知っている勢力だけだろう。膨大な日本の公金が手中に入る軍産と内外の闇の勢力だけが日本政府を歓迎しているということだ。外遊すればそういう魑魅魍魎に下へも置かない対応を受けドヤ顔で帰国するから権威と権力に弱い日本のメディアの拡声器効果も有り日本人は灯台下暗しだが、まともな国やメディアからすれば途上国並みの腐敗した政府と映っていることに、日本政府自身が気付かないのだろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/686.html#c47
[政治・選挙・NHK267] <メチャクチャ>「桜を見る会」に半グレ・暴力団関係者も参加!”高額転売”も横行し、人気キャバクラ嬢は”偽造招待状”で参… 赤かぶ
64. 2019年11月30日 02:41:23 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[801]
  安倍夫妻はたまたま同じようなメンタルの夫婦でいわゆる目立ちたがりだ。目立ちたがりのキャラクターは社交性はあるが、総理大臣夫妻となると社交性以前に真摯で聡明であることが求められる。つまり自国の最高法規である憲法を拠るべき政策の指針とし遵守を国民に誓う誠実さは社交性以前に不可欠だ。この点で安倍首相は最初から失格だった。「総理大臣になったのは改憲が目的です」と公言、自国の最高法規である憲法を拠るべき法的指針として総理の任務を果たす意思が無かったのである。日本は酷い敗戦から立ち直るために俄作りで自民財官護送船団を発足、国民議会は脇に置き高級料亭に集まっては根回し、最初に結論ありきで国会に臨み、党議拘束を掛けて法案可決後は官僚が内規や通達を乱発し歳出した。法治主義らしき形だが実態は自民財官が結託した人治主義で膨大な国富が浪費されて来た。こうしたシステムを巨悪とも称するが、巨悪構造は何十年も経つ内に次第に無法主義が定着、膨大な緩和マネーの存在も手伝って政府関係者の周囲を内外の魑魅魍魎が取り巻くのは時間の問題だったのではないか。
  かくして安倍夫妻の社交好きな性格が災いし、あたかもタレントのようにあちこちにゲストとして招かれては愛想を振りまく興行スタイルになっている。一万人以上の参加者の間をハイタッチで走り回ることをして、駆けて駆け抜ける自分に満足する首相と、55もの団体の名誉職を引き受ける夫人にとって国会は党議拘束を掛けて可決に至るまでの我慢の場で、総理の権威と権力を利用したい団体から招かれては歓迎されるタレント並みの人気稼業との認識だった印象だ。
  だが内外魑魅魍魎に囲まれ歓迎されるのは安倍夫妻が兆円単位の国民の税金を背負っているからである。金に苦労せずに育って来た夫妻が、群がる魑魅魍魎を警戒せずに重宝がられる年月を重ねる度に国民生活は貧困化する。
  総理大臣の職場は国会であり、少なくとも任期中は国際会議での日本国民の総意の報告以外に安易に国会外に露出すべきではない。安倍夫妻は自民党の総裁と国民全体を代表する総理大臣を混同し、自党の党利党略のための選挙対策が頭から離れない愚である。
  総理と総裁が同一人物という国会の決まり事は、内閣として護憲の宣誓を行わない異常事態を始め、安倍夫妻のように党総裁の立場から意識が離れず、しかも派手で露出好きな場合には、容易に公金詐欺的状態に巻き込まれる。自民党は総裁を、総理を務めるならば、改憲では無く自国の現最高法規の遵守を必須とし、国会に対し誠実で真摯に向き合う人間に入れ替えることが急務である。  
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/528.html#c64
[政治・選挙・NHK267] <こわぁ>「上海大飯店」で今井尚哉首相補佐官がメディア陣に”本格恫喝”!会食も2日前に急遽決定!「桜疑獄」を報じるマスコ… 赤かぶ
40. 2019年12月01日 02:42:32 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[802]
  それにしても日本は先進国とは言え、衣食足りて礼節を知る豊かさとは程遠い一食一飯の恩義で成り立っている風土と実感する。国内には様々な組織や団体があるが、例えば総会となると多くが温泉ホテルで、宴会前に会議らしきものを行うが末端までは中々発言の機会も無く、単に報告で終わるのが常だろう。結局のところ物事を真面目に深く考え正論を吐くのは理屈屋とされ、理屈は大概にして飲み会で締めようとの風土はマスコミ界も例外では無かろう。結局言いたいことも充分に言わずに宴会を楽しみに煩わしい事柄は酒の席を以て水に流そうとの風土である。
   この風土を最も熟知しているのが巨悪とも呼ばれる政財官護送船団の既得権益集団だろう。先進国には程遠い、非合理、非科学的な要素の多い日本は、酒と料理を振る舞うのが最も効果的な人心掌握術だとトップ級は承知しており、世襲制で育った代議士群にはむしろ当たり前の事だろう。酒と料理を振る舞われ一宿一飯の恩義とする風土は島国ならではか。対話や論戦にて厳しく物事の正解を突き止めるよりも酒で紛らわせる融和を優先、この場合酒や料理を振る舞う大勢に寄る事で強者の機嫌を損ねず自身の安寧を得られる、特有の社会が出来ているのである。
   日本は強者による飴と鞭から生じる無意識の贈収賄慣行で成り立つ特殊な国の形を持ち、よって、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろの格言が今も生き、国民の諦観と泣き寝入りによって決着し、公金が歳出されている。
   こういう風土は、当然ながら法の支配は嫌悪されるところ、案の定安倍内閣は自国の最高法規である憲法の遵守を嫌い改憲を旗印とし護憲を拒否することで膨大な公金を手にしながら、拠るべき法根拠を持たない人治主義を用いている。
   安倍首相はあえて自ら改憲意欲を示すことにより護憲の否定に繋げ人治主義しかない流れにするところが狡猾だが、結局は無法主義集団がトップに君臨する実態から反社と呼ばれる集団が官邸を取り巻くのも必然だろう。一般人と任侠人の思考回路が異なるように護送船団を形成した自民財官集団はもはや普通の人々の世界とは異なる異世界だろう。本人らにとって、これが巨悪であり汚職、腐敗の原点となることも理解の外だろう。先の大戦時にもこうしたトップ集団の唯我独尊で闇雲に悲劇に突っ込んで行った軌跡を考えると現在も性懲りが無く、もはや危険信号が点滅しているという印象だ。

http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/710.html#c40
[政治・選挙・NHK267] 京都新聞が大スクープ!安倍首相の誕生なかった?!  赤かぶ
25. 2019年12月01日 03:17:23 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[803]
  地盤看板カバンを親世代から引き継ぐ世襲制代議士が多い自民党は、公金や公有地を優先的に後援者に引っ張ることで票を稼いで来た政党であるゆえ、利権の確保と政権の確保が一体となっている。故に経済成長の成果である国富の再配分を底辺層の国民まで浸透させるためには政権交代は不可欠であるとの何処の国でも当たり前の感覚を持っていない。この地盤看板カバンを世襲するいわば贈収賄型の代議士群に寄り付いた財界官界の三者が結託して公金を貪っている構図だ。
  菅は桜の会前夜祭では安倍夫妻はゲストだと述べたようだが、多くのスタッフを抱えたタレントのように、安倍夫妻は公金を特定層に配分するための使命感を持って総理の権威と権力を看板として各方面に露出している印象だ。
  安倍夫妻は総理の立場と出身政党の総裁の立場とを分けて考えられない典型であり、歴代総理総裁があからさまに総理と総裁の公私混同がバレることが無かったのと比較して、夫妻共々派手で露出好きであったことが災いしたと言える。
  いずれにしても多数議員を抱えた政党の党首が総理大臣を兼務するのは国会の慣行だろうが、野党や無所属議員を支持する納税者も含めた、全ての国民を代表するのが総理大臣であるところ、一旦内閣に就いたら自党の党利党略からは一線も二線も置かねばならないが、政治意識を持つことを批判され租税主義でありながら税の使途について他人事とさせられて来た国民性からも、総理と総裁の兼務による公金の私物化は永らく見逃されて来たと言える。
  先ずは総理大臣に就任したならば自国の最高法規を拠るべき法根拠とすべく国民に宣誓させることで党総裁意識を払拭させる必要が有った。さすれば総理大臣としての自分が何をすれば良いかが必然的に明らかになろう。寝ても覚めても、国会に於いても野党を対立者とのみ見做す、選挙対策しか考えられない者を総理大臣職に置くことが有ってはならない。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/718.html#c25
[政治・選挙・NHK267] 大勲位・中曽根康弘元首相は、国鉄民営化、電電公社民営化の偉業を残し、安倍晋三首相は、歴史に名を残す偉業は何も達成してお… 笑坊
13. 2019年12月02日 02:18:43 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[804]
  驚いたのは当時の報道で中曽根が「お座敷を綺麗にして立派な憲法を安置する」と言ったことだった。お座敷を綺麗にするとは労働者の権利を激しく主張する国労を潰すことを意味し、かつそれによって底辺層を解雇の恐怖感で満たした上で、個の尊厳を尊重し国民があまねく福祉を享受するを目的とした現憲法を反古にすることが出来ると踏んだのだろう。立派な憲法を安置するとは自民党憲法草案が示すように、国権の最高機関を国会とする現憲法を葬り、国民を納税者でありながら天皇と内閣とに統制される臣民とする憲法に代えるという意味だったろう。現在の内閣と官僚の動向を見れば議会の存在を無碍にしたい姿勢が明らかで、国民代表議会制度の存在が安倍内閣と官僚機構にとって目の上の瘤であるのは中曽根時代からである。彼らにとって綺麗にすべきお座敷が国労であったのは、民営化の後には非正規雇用、長時間労働と過労死、従業員の尊厳を傷つけるブラック企業の蔓延が有ることから、中曽根時代に端を発した、いわゆる巨悪が国労を嫌悪した意味が良く分かるのだが、当時はマスコミを挙げて国労組合員が仕事中に風呂に入ったなどと批判を繰り返した。深夜まで働いた後に汗を流すくらいは労働時間の内であり、かつ国民福祉の向上のために作られた鉄道ならば利潤追求は論外で、公務労働故に赤字は想定内の筈だが、いつの間にか必ず儲けを出す経営感覚に陥るべく世論誘導された。その後の顛末は現在の通りで、闘う労働者を失った日本は下位者の上位者への忖度が横行、裸の王様を担ぐ異常な周回遅れ国家となった。
  旧内務官僚中曽根の意思を引き継いだ政財官護送船団ムラは現最高法規の遵守を否定、国民議会を蚊帳の外に、内閣府を形成し閣議を多用、官僚と共に政策を独断で決定しつつ膨大な公金を垂れ流している。彼らが憲法も労働法規もないがしろにした結果は想像以上の貧困であろう。そして貧困の放置が闇世界を生み、桜の会で明らかなように公金を放蕩する安倍内閣の周辺が反社関係者で埋め尽くされているとすれば大いなる皮肉である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/722.html#c13
[政治・選挙・NHK267] 普天間の米軍海兵隊を馬毛島へ移設して、辺野古の基地化を直ちに停止すべきだ。(日々雑感) 笑坊
3. 2019年12月02日 02:44:56 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[805]
  辺野古もそうだが最初に結論ありきで既得権を確保するために根回しが有ったのではないか。東京の開発会社とは一体どういうものなのか、何故遥か離れた鹿児島の無人島の持ち主が東京の開発会社なのか、不思議な話である。
   結局辺野古同様、既得権確保したからには何としても実行しなければならないとの始めに結論ありきの様相を呈するのではないか。間毛馬を始め貴重な動植物が手付かずで残っていることから、これ以上の軍事基地開発により草木も生えない無残な形にしてはならない。
   確かに、米軍の新古、中古、バカでかい倉庫が必要な兵器をしこたま買い込めば置き場所にも窮し人の気配の無い無人島に目を付けるしか無いのだろうが、無人ではあれ生物の営みはあり、地元の意向も排除し訓練基地に固執するのはあまりにも非合理である。しかも160億円もの公金が投入されるとのことだが時価の算出は如何なるものなのか、全く不明のまま言い値で国民の税金が使われるとすれば理不尽極まりない。軍事使用だから機密を要する故に国会を通じた国民納税者の承認が不要などの出鱈目は許されない。軍事使用だからこそ、きちんと国会に諮るのが文民統制の原則だが、軍事使用だろうが何だろうが、地権者たる東京の開発会社の詳細も含め、民有地の公金による取得に関する情報を議会に公開するのが租税主義システムの基本原則である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/721.html#c3
[政治・選挙・NHK267] 懲りない男、安倍晋三は「カエルの面にションベン」!  赤かぶ
23. 2019年12月02日 03:15:40 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[806]
   嵐のメンバーの一人は父親が元事務次官で官僚出身ということもあろう。撚りによって首相が嵐のコンサート鑑賞とは嵐が親の七光りで政官界から脚光を浴びているようにも見える。加計事件もそうだが近しい者を傍に寄せることは極力避けるべきが総理や閣僚という公人の立場だろう。利益誘導は世襲制代議士の本分ではあれ、総理を始め内閣を拝命した時点で全ての国民の代表となった自覚を持ち、自分を含めた自党への利益誘導は止め、あくまで公平公正を期するべきだ。自分の親友であれば公金や公有地の斡旋は控え、かつメンバーの一人の親が官僚であったなら接触を控える必要がある。無神経といえばそれまでだが、他国の首脳は無神経には見えても行動には注意を払っているのではないか。大統領官邸も、例えばオバマ夫人がバーを経営していることは無く、児童を官邸の庭に呼んで読書会をするなどのボランティアに留めていた筈だ。露出好きで取り巻きの多い総理夫人を改めて私人と閣議決定するなど、仰天であり、夫婦して任期中くらいは節操ある行動は出来ないのか。例えば趣味のコンサートを鑑賞したらそのまま帰宅すれば良く、わざわざタレントに面会までする必要は無い。こうした任期中の露出が多ければ多い程、国民から集めた公金を背負っている事で権威を利用され易く、時の首相に節操が無い場合は国民にとって非常に問題である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/746.html#c23
[政治・選挙・NHK267] 「桜を見る会」贈収賄疑惑で安倍首相が打った最悪の一手(週プレNEWS) 赤かぶ
36. 2019年12月03日 02:38:19 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[807]
  他のスレでコメント者の中に、ホテル側が事前に領収書の束を事務局員に渡すなど在り得ないと言う意見も有った。これだけ会食料金が定まらないなら恐らく白紙の領収書で、しかも受取人名も記していないものを何百枚も事務局員に渡して置く杜撰な会計だ。事実なら安倍事務所とホテルは完全にぐるみでホテル側は安倍事務所の選挙対策に一役買ったことになろう。形を変えた献金との識者の見方が成り立つ。首相曰く収支報告書に何ら記載していないという事なら汚職だ。
  それにしても首相は最初からこの件には充分関係しているのだろう。でなければ口角泡を飛ばして弁解する必要もなく、例によって秘書がやった系の言い逃れも出来る筈だからだ。安倍事務所がそんなことをやっていたとは知らなかったが非常に遺憾であるとしイベントの中止はしたが今後関係者から状況を聴きとるなど充分に検証の必要があると思う旨、解明に取り組む姿勢を示した筈が、今回首相自ら非常に積極的に弁明に努めるところを見れば関与は深いのだろう。森友加計事件などでは、私は関係無い私が何かしましたか的だったが今回は異なり、微に入り細に入り弁明しているのは、首相自身が再選のために打ち出した選挙対策であったからだろう。それにしても任期中は総理の務めに専念すべきだ。主たる勤務先を国会とし閉会時でも必要な会議は会議室で行うなど公務に徹すべきだ。総理になっても総裁気分で選挙対策や知名度を高めるためのイベントを開くホスト役等論外だ。大統領制とは異なり総理は公選制では無くトランプの真似をする必要は無い。しかも日本は原則何度でも再選可能だが米国は二期が限度であるように取り巻きとの慣れ合いによる汚職や腐敗を諫めており、地盤看板カバンを世襲した政党が議員を多く獲得すれば容易に総理になれる日本とはシステムが異なる。一国の代表者でありながら一政党の総裁として自党の党利党略を優先することは許されない。それに加えて対策に使う費用を公金で賄うなどは二重に罪深い。辞職かそれとも検察は公選法違反容疑で逮捕拘留後、裁判を以て公判で無罪なら無罪を主張させるのが、例えばゴーン事案や森友事案からしても筋だと思う。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/753.html#c36
[カルト23] 情速・安倍のニヤニヤ顔ドアップで議事停止。ボクサーのダウン直前の笑顔、少なくともお茶の間の印象は最悪である。 ポスト米英時代
7. 2019年12月03日 19:58:28 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[808]
   6氏の気持ちが痛い程分かるが普通は連れ合いがまともなら諫める側に回るものだろうが、首相夫妻の場合は夫婦共々タレント気分で露出好きであるところが致命的だ。自国の最高法規である憲法を否定し国会以外で自分らの権威をひけらかせば魑魅魍魎の餌食ともなり、自分らの虚栄心を満たすのみならず、兆円単位の膨大な公金を背負っていることで国民に多大な損害を与えるのである。少なくとも任期中は国会に詰め公務に専念し国際会議に出る以外には自粛するのが安倍夫妻のような派手好きには不可欠である。賢明さに欠ける者が一国の首相を務めることが、経済成長を終えて成熟期に入り国富の再配分を考えるべき国にとっては非常に拙い事態であることに与党が気付いていないところが問題だ。いつまでも70年前の経済成長の奇跡が起きる訳ではなく安倍家を始めとして地盤看板カバンを世襲する代議士群が永久に社会で跋扈出来る筈が無い。ところが相変わらず、例えば安倍首相は評判の悪い妻に向かって「悪名は無名を凌ぐというからね」と慰めている様相である。つまり公金を横領する為政者側の方が横領される無名の納税者より優位にあると言いたいだろう。まさに悪党の論理の極みだが、こうした兆円単位の公金を背負いながら財政規律が出鱈目な日本の為政者集団は、武器、兵器、麻薬、人身売買、臓器売買等のシンジケートが暗躍しているとすれば、彼らにとって安倍首相を頂点とする日本の巨悪の存在は、歓迎すべきユートピアなのだろう。かくして悪名は無名を凌ぐとの安倍首相の持論のとおり世界の無名の民の犠牲を以て巨悪は生き延びているのであり、先進国の衣を着つつ闇の地下茎に足を突っ込んでいるような汚職国家の存在にメスを入れられない国際社会の見識も問われるのではないか。
http://www.asyura2.com/19/cult23/msg/527.html#c7
[政治・選挙・NHK267] 「桜を見る会」贈収賄疑惑で安倍首相が打った最悪の一手(週プレNEWS) 赤かぶ
57. 2019年12月04日 02:00:26 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[809]
  55氏のコメントにある山口県からの参加者一人当たり自前で三万円の件だが十万円は出費しているのではないか。何だかんだで上京するには交通費だけでも三万円は掛かり、その上にホテルの宿泊代まで自前となれば、土産代なども含め十万円近く参加料を後援会に支払った可能性もある。
   その上前夜祭は安倍晋三後援会と称しながら主催者いわゆるホストは安倍夫妻ではなく、安倍夫妻はゲストだった。ゲスト故に軽く挨拶して直ぐに退席したようだから、有名タレントがファンクラブミーティングに呼ばれて挨拶に来たような様相だったようだ。結局のところ安倍夫妻が本当に関与していないとすれば、後援会とは参加者から料金をとるビジネスということになる。参加しない訳には行かなかったという地元の声もあるとすれば、結局安倍首相夫妻が来ることをダシに参加料金を取る目的で作られたのではないのか。従って会場で飲食費として受け取ったのも事務局員だということだが、参加者は事前に参加料を払って上京したのに加え会場で五千円も余計に払わせられたということになる。後援会の方で領収書を造ったかホテル側が何百枚もの白紙の領収書を後援会事務局員に渡したかだが、ホテル側が事前に事務局員に白紙領収書を渡したなら一流ホテルか否かは別として、有名なホテルにしては杜撰だ。かつ領収書には株式会社ニューオータニとあるだけで印紙は兎も角社印が無い、文具店で買えるような簡易型の様式であるのも信じ難い。安倍夫妻はあくまでゲストでほんの数分の間乾杯だけで退席したのが事実なら、わざわざ十万円も掛けて上京した参加者は騙されたとしか言いようが無い。
  公式の後援会なら当然首相夫妻は前夜祭ではゲストでは無くホストでなければならない。いずれにしても、露出好きな首相夫妻は納税者にとって悲劇である。膨大な公金を背負った権力者としてドヤ顔で名誉職を引き受け、ゲストを引き受ける内に、タレントなら私財が狙われる詐欺にも遭うだろうが、総理大臣となれば税金である。だからこそ、私は知らなかった、以後気を付けます、では済まない立場である。
  検察が公金の背任容疑者として、ホテル側と後援会側、首相側を事情聴取し、ゴーン事案のように拘留、裁判で無実を証明させるのが一貫した対応であろう。それが疑わしきはクロとする前代未聞の推定有罪論を前提とした共謀罪まで強行可決した政府の筋の通し方ではないのか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/753.html#c57
[政治・選挙・NHK267] だまされる人間が悪い? 衛藤消費者担当相の暴言が大炎上(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
31. 2019年12月04日 02:59:07 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[810]
  自民党は財界の利益の代弁者であり利権を知人友人後援者等にも優先的に引っ張る政党である。租税主義国として税の使途の優先順位を公平公正に議会による論戦と立法で諮るより、根回しで公金を采配するからこそ地盤看板カバンを親世代から引き継ぐ世襲制を是とするのだろう。地盤看板カバンを駆使することは、自分ら以外の納税者がどのように税金を使われても頓着しないことを前提とする。しかも公金詐欺に遭っても分からないよう、国民をして高額な住宅を買わせ三世代ローンを負わせ、長時間労働を余儀なくさせた上で、政治的な事柄に関心を持つ者を左翼的として嫌悪して来たのである。政治とは、租税主義に於いては自分の預けた税金の使い途を資金提供者としての納税者が代議士を介して意思反映するシステムに他ならないが、自民党が自国の最高法規である憲法を幾つかの理由を付けて否定するのは現憲法の国権の最高機関を国会とする条文を反古にしたい故だろう。結果的に国民納税者は自国の最高法規の存在を認めない自民党と官僚に騙されていると言える。自民党と官僚機構は、最高法規である現憲法を否定した上で、内規や通達を乱発し拠るべき根拠とする暴挙で法治主義ならぬ人治主義を貫いて来たが、人治主義とはトップの意向で原則が如何様にも変えられる無法主義を意味し、無法主義を是とする無法者が公金を握っていれば魑魅魍魎が跋扈するのは当然だ。ジャパンライフやジャパンディスプレイなど、ジャパンの名称が付くのは経済産業省絡みであり経済産業官僚は内閣府の官邸官僚や側近である。こうした官民ファンドなる法人に膨大な公金投入を決定して来た内閣府自体が詐欺的集団と言っても過言では無い。騙す側が政府内に属しているからこそ大臣が捨て台詞を言うしかないのだろうが、閣僚級が明確にジャパンライフが総理大臣の権威を利用して顧客を騙していた事を認めた所、こうなれば官邸ぐるみでは無いかと疑うべきで、検察の出番ではないのか。
   
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/787.html#c31
[政治・選挙・NHK267] まるで殿と代官と悪徳商人…政権と官僚の正しい関係どこへ ここがおかしい 小林節が斬る!(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
16. 2019年12月05日 02:52:54 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[811]
   13氏に同意する。官僚の天下り先として公益法人のみならず財界が存在、よって財界の要望する法案を官僚が企図する流れが出来たと言える。閣僚に官僚が法案のご説明に伺えば閣僚は素直に承認し本会議へと移し与党の党議拘束により賛成多数で財界の要望する官僚発の法案が可決される。可決後は当該基本法原則との整合性も議論されずに各省内で内規が作られ通達や要綱を以て官僚発の法案が具体化され、これを法令と信じ込まされた納税者が諦観し泣き寝入りする形で国税が国民の思うところとは別に垂れ流されて行く構図である。要は閣僚は官僚の企図した法案の承認要員、与党は閣議決定された行政立法案の可決要員、内閣は閣議決定した法案を官僚に代わって国会で官僚の作った答弁書を読み上げ行政立法案をゴリ押しする説得要員でしかないのが現実である。
  こうしてゴリ押しされた官僚発の行政立法案は、現憲法との整合性も検証されないまま歳出へと流れ、国民納税者は何も知らないまま預けた公金が事務方の意図する方向へと使われているのが実態であろう。
  本来は立法府というからには納税者に代わり議員が法案を立案すべきだが、経済成長優先の結果、国民納税者の求める公金の使途ならず、例えば議員立法では無く官の法案により軍需産業の求める方向へと公金が使われている。日本が小さな島国で、戦争の悲惨を体験した厭戦から軍備増強を憂う層には一瞥だにせず、膨大な兵器群で先制攻撃も可能な、米中に継ぐ世界三位の軍事立国となっていることでも明らかだ。
  行政立法案が閣僚の命令で作られてはいないことは明らかであり、内閣はむしろ行政立法案を専門性が無い故に異論反論せずに受け入れている側だ。本会議では質問を事前に官に提出し総理や閣僚は官僚の説明が作文化された答弁書を読み、野党議員の異例の反論には慌てて背後の事務方に助けを求める態度でも明らかだ。
  官僚の行政立法案を審議し与党が党議拘束で強引に可決する国会は、あらかじめ法制化が決まっている八百長で国民議会らしきものでしかない茶番である。
  最初に歳出ありきは、こうした官と与党との絶妙なコラボで為されて来たのであり、どちらの指示命令というより専門性有る実務者のリードに専門性の無い閣僚が応える共依存型である。結果的に議会は蚊帳の外となり、官と内閣の結託の前には一般国民納税者が適う訳は無く諦観、泣き寝入りである。かくして国民福祉は与党財官の共依存型で歳出された後のおこぼれに過ぎず使い切れば福祉予算の削減案がマスコミを介して拡散されるのである。
  そうこうしている内に官邸に官僚が入り営業事務所として自治体と事業者との斡旋業を始めたのが国家戦略特区構想で、これを進めるワーキンググループは総理の権威を看板に、総理夫人にも官僚出身秘書を付け、森友学園の名誉校長職を始め55もの名誉職を得ながらグループは自治体の公金や公有地を事業者に斡旋したり天下り先確保に精を出している。過去に白蟻官僚の汚名まであるのは、官僚がむしろ議会を蔑ろに行政への政治介入禁止の不文律を立法府に課しているからだろう。内閣府の存在が隠れ蓑となり、益々議会の役割が無視されているのは事実で、国権の最高機関である国会の存在意義が、内閣と官僚の権力の多寡比べによって益々彼方へと追いやられていることは確かである。
   
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/799.html#c16
[政治・選挙・NHK267] まるで殿と代官と悪徳商人…政権と官僚の正しい関係どこへ ここがおかしい 小林節が斬る!(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
20. 2019年12月06日 02:23:05 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[812]
   17氏の意見は傾聴に値すると思う。例えば山本氏が実践しているようにクラウドファンディングならぬ個人献金を駆使し政党助成金も含めて有効活用することにより優秀なブレーンを雇うことも可能だろう。だがそれよりも、党議拘束を掛けられることに与党議員事態に何ら異論がないのが不思議である。地元に帰れば、必ずしも内閣の意向に賛同する有権者ばかりでは無かろうが、結局は中央の意向を講演と言う形で披歴するばかりで、有権者、納税者としての支持者の声を丁寧に拾うことを与党代議士自体がさぼっているのではないか。本当に自分の支持者の声を拾う気があれば、法案可決に際して一人一党の精神を発揮したくなる筈である。与党にのみ大盤振る舞いの政党助成金は、党議拘束を掛けさせることで官僚発の法案の可決要員としたいからだとは思うが、歳費に加えて助成金を受け取る与党議員に、代議士としての自尊心が無いとすれば、野党に幾ら優秀なブレーンを配置したとて馬の耳に念仏だろう。
   米国が議会制民主主義国として優れているとすれば、採決の際にあからさまな党議拘束が無いことと、大統領が就任時に自国の憲法の遵守を国民の前にきちんと宣誓していることだろう。他国は基本的な政策の根拠を現憲法としないことには法治主義は機能しないことを知っている。かつ国権の最高機関は最終的に大統領官邸では無く国民議会であるところ、議会の公聴会は非常に厳しいようで、予算化権限ある立場の者は幹部級公務員に至る迄、議会による資質の検証が為され、各主要人物は議会の承認で就任が許される、極力公金を手にするトップ級が腐敗しないような裏技が駆使されていると言える。
    政権を獲る獲らない以前に現与党特に内閣を張っている者が護憲意識に欠ける故に拠るべき指針が無く、完全に人治主義に陥っている。かつ各国議会の在り方を学ぶ機会を逸している上に日米軍産ロビーやシンクタンクメンバーとばかり交流している事が問題である。どこが政権を獲ろうと、じわじわと公金を狙い本丸に迫る軍産メンバーに言い寄られるなら変わらない。先ずは、煩わしい国民議会制度を反古にしたい、例えば米国防総省関係ロビーや防衛官僚、経済産業官僚を始めとする官に依存している内閣に対し、与党代議士自体が官が振る舞う助成金を充てにせず、一人一党の精神を以て納税者の代弁者としての自尊心を取り戻すことが肝要である。   
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/799.html#c20
[政治・選挙・NHK267] 「桜を見る会」公選法、政治資金規正法違反で告発された安倍首相 今ささやかれている新たな疑惑〈週刊朝日〉 赤かぶ
31. 2019年12月06日 03:03:09 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[813]
  この後援会では安倍夫妻はホストでは無くゲストだと官房長官を始めとして述べている。だからこそ収支は一切無いと言いたいのだろう。とするとこの後援会とは一体何だったのかということになる。勝手連のファンクラブでタレントが数分でも来てくれれば御の字だというようなものもあろうが、事務局員が参加者を募り相応な料金を徴収し、タレントに会えると言って料金の一部を騙し取ることも可能だろう。地元の参加者が文句も言っていないようだが、強引に誘われたとの声もあるようだから必ずしも公式な後援会員ばかりでは無かったのだろう、十万円近くも掛けて上京し、前夜祭で乾杯の際だけ安倍夫妻を見て、翌朝は早くからバスに乗せられ握手会で記念品を受け取っただけで充分納得したのだろうか。かつホテルでは別途で飲食費まで取られたとすれば、後援会事務局による首相後援ビジネスだったのではないかとさえ思える様相である。
   いずれにしても、前夜祭のセッティングを安倍夫妻がホストとして行っていないとすれば参加者は騙されたようなものである。かつ本番の桜の会では、各省庁の人間を駆り出して名簿作りをさせたり廃棄させたりの公務を行わせたに加え、必然的に会場の運営にも多くの公務員が携わったと見ることが出来、これは政治家の選挙対策活動への公務員使用であり違法である。
   最高責任者というのは自分が直接手を下さずとも、いざとなれば全責任を取る覚悟と共に高い報酬がある。権威を欲するも責任は放棄する都合の良いことは在り得ない。例えばゴーンの逮捕もゴーンが会長故に日産の責任者として容疑が掛かったのだから、安倍夫妻が例えば後援会に利用されようとも公金を扱う最高責任者としての地位に有るからこそ、負の結果を引き受けねばならないのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/816.html#c31
[政治・選挙・NHK267] 大往生で称賛記事があふれた中曽根康弘元首相の“犯罪” 永田町の裏を読む(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
21. 2019年12月07日 02:45:21 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[814]
   故中曽根氏に対する賞賛記事はそれ程見ないが、根っからの軍事指向だろう。元内務官僚なら当然国民が恐れおののく憲兵隊を率いたトップ級で戦後も飽くことなく日本の軍事化を進めた張本人だろう。
  日本の軍事要塞化は、米軍産が言い出したというよりも中曽根の深層でもあり、そこへ米軍産が目を付けたということではないか。
  とにかく戦後憲法の平和主義を厭戦気分として苦々しく思い、物言う労働者集団として名高い国労を潰すために民営化を企図したと思える程、熱心に国労潰しキャンペーンを報道を介して展開したのが中曽根政権だろう。
  そしてやはりと言うべきか「お座敷を綺麗にして立派な憲法を安置したい」と公言したのには驚いた。お座敷を綺麗にするとは労働条件の向上や労働環境の改善を謳う国労という物言う労組を潰すのみならず、政治的にも労組票が日本の軍事化を阻害すると見做したのだろう。従って国労を無くすことにより新憲法を制定出来ると踏み、その後は日本列島不沈空母化論を展開するなど現憲法を葬ると同時に、現憲法が存在するにも拘わらず一切その条文を無視して軍事化を進め、確かな不沈空母化が安倍内閣の手によって引き継がれている。
  中曽根と彼の意向を引き継いだ安倍内閣の最大の汚点は、戦後憲法を認めないままに改憲を進めようとしていることである。どこの国も租税主義、法治主義である限り自国の最高法規を国家政策の拠るべき法的根拠をするのが政治の原則としている。拠って内閣就任時には必ず自国の最高法規である憲法の遵守を国民に宣誓してから公務に就いているのである。でなければ国家政策を企図する場合の拠るべき指針無き、公金を預かる担当者の恣意で公金が歳出され国民納税者の意思の反映が為されない無法主義と成り下がるからである。現に官僚機構は立法府を他所に自ら政策案をつくり内閣に承認させた上で内規や通達を乱発して歳出執行、憲法にも議会を介した国民納税者の意向にも関係無しに公金を使いまくっており、これを無法主義と言わず何というかである。
  中曽根にしても安倍にしても、先ずは就任時に時の憲法理念に基づいて政策を企図する意志を明確に納税者に示し、行政機構と司法府に対しても拠るべき法的根拠を戦後憲法として掲げ、常に政策執行時には憲法の原則に三権の構成員が立ち戻る癖を付けなかったのが最大の汚点である。内閣も官僚も法原則としての最高法規を認めない故に司法府が判断を避け、内閣府に官僚機構が忖度し、逆に内閣が官僚の説明を鵜呑みにするなど、国政の出鱈目が横行している。
  内務官僚から政治の中枢にのし上がった中曽根が残したものは、何処の国でも首脳なら当然行っている護憲の宣誓をしない無法主義であろう。現憲法を否定しながら改訂の条文のみ着目、中曽根、安倍両氏の改憲の目論見は購入してもいない製品の修理や交換を求める顧客と同様で、納税者がまともに相手にすれば頭がおかしくなってしまうのである。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/821.html#c21
[政治・選挙・NHK267] 安倍政権中枢総ぐるみ ジャパンライフ汚染議員30人の名前 “アベ友”がズラリ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
34. 2019年12月07日 18:30:19 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[815]
  公人としての権威と肩書を特定の事業者なり個人に使用させることがどういうことか全く理解出来ていいないのが与党だということだ。自分の肩書を売ったということだが、自分の肩書は自分の力だけで勝ち取ったものでは無く、国民が預けた税金の管理監督者としての任務を託したということであり、いわば租税主義国に於いては国政運営するための資金提供者たる国民が代議士の雇用主の立場であるところ、極論すれば代議士は国民納税者が雇用する従業員である。従業員が国民の承認も得ずに自分の国民から借りている肩書を特定民間事業者に売ったのが今回の事件ということになる。現憲法では国権の最高機関は国会と定義されているように、国権の最高機関の所有者は国民納税者であるという意味だ。
  従って経営者であるところの国民納税者に雇用された従業員の立場である内閣や与党議員(野党はこの時点で執行権限を保持していないので例外である)が、例えば企業で言えば部長の肩書を詐欺集団に売り、自分の属する企業の名誉と全従業員の立場を毀損、かつ顧客の信頼を失った罪は非常に重い。
   公人が自分の権威と肩書を売り飛ばすことがどういうことを意味するのかが解っていないまま自民党が与党として内閣を出し、国際社会で日本国民の代表を務めることはムリであり有ってはならない。権威と肩書を売り飛ばしつつ公金を扱う立場にいるのが日本のトップであることが知れれば、今以上に世界の魑魅魍魎が取り付くだろう、いわば地下茎である闇世界の人間の餌食になることは明らかだ。
    武器、兵器、麻薬、核、人身売買、臓器売買の資金源となる可能性は充分にある。世界では内戦に終わりが見えず際限のない荒廃が続いているのも武器や兵器の供給源があるからだ。本人が無意識であろうが無かろうが、無意識であれば尚更のこと、こうした地下茎を張っている闇勢力に加担している与党議員が世界の荒廃一角を占めている可能性は非常に高いと言える。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/863.html#c34
[政治・選挙・NHK267] 海上自衛官たちの気持ちになってみろ/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
17. 2019年12月07日 19:41:01 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[816]
   防衛省は背広組だろうが制服組だろうが武装型公務行政の一角であるのは米国防総省と同じである。よって全てが役所の論理で執行されていると言えるが、役所というのは忖度の極まる上下関係の厳しい階級社会である。不思議なことに国権の最高機関は国会でありながら国会の承認も無く行政人事が部内で行われて来た経緯がある。近時は内閣府なるものが作られ内閣人事局なる組織が形成されたようだが周知の如く多くの官僚や元官僚が入っている準役所のようなシステムだ。となれば内閣自体が現憲法を否定している中では役所も国民議会を尊重していないのは明らかであり、殆ど国民議会の存在は無視状態のまま政策が企図され執行されている。従って役所の論理で言えば政策が企図されたら四の五の言わずに兎に角出発し問題が発生したら都度改善して行けば良いとの思考回路は戦時から変わっていないだろう。階級の上へと昇格するには自分が当該の地位に居る間だけ上手く行けば良く先のことは後塵が考えれば良いとの腹だろう。
  ここに末端公務員が例えば憲法に触れるような指示命令を受け異論反論をしても「いいからやってみろ」式の上位者の強引が場を占拠し、それでもなお異議を唱える部下は上司の職務命令違反者としてその後の冷遇は覚悟せねばならない実態があると言える。
   これは防衛省とて同様で、背広組の企図により、兎に角出発してみようの論理で後先構わず、始めに結論ありきは間違い無いだろう。ここが日本行政上の最も危険な部分であり、記録は取らない、会議録の破棄、改竄も有りは明らかで、軍事の軌跡を追うことも責任者の所在も明らかでないまま暴走状態となる可能性は充分にある。現在の国会での内閣や官僚の振る舞いを見ても与党財官護送船団のもたれ合い、責任意識の希薄は明らかで、この状態で軍事に突入すれば「私は関係無い」「私が何かやりましたか」のオンパレードであることは明白だ。
   充分なシミュレーションと議会に諮る慎重さが欠務している現状の日本与党と官僚の一体化した状況は世界を危険に陥れる可能性大であり、一旦派遣すれば調査の名目で通せる訳も無くズルズルとなろう。他国と一緒になっての派遣は五十年早い。止めるべきである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/860.html#c17
[政治・選挙・NHK267] 予算委を開けば済むこと 桜疑惑に幕引きできない安倍首相(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
33. 2019年12月08日 01:54:57 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[817]
  酷い敗戦から立ち直る為に取るものも取り敢えず国民議会での論戦を端折り、料亭に集まっては与党財官で根回し、官僚の作った法案を強引に可決するも、可決後に憲法や基本法との整合性を測ることなく設置法等の内規で通達や要綱を乱発させ歳出した風土下では、教育段階から既に、国民は知らしむべからず拠らしむべしである。ディベートの訓練も無い日本は難しいテーマになれば対応出来ず、酒の席で水に流す方式を採って来た。与党財官護送船団の経済成長志向からすれば、輸出立国としての国富の再配分の段になって、国民が納税者としての自覚に目覚め公金の使途の優先順位を論じるまでに成熟しては拙かったろう。
  よって本来は与党に法案が持ちかけられた段階で党内論議や閣議に時間を掛けねばならないが、スルーであることで歳出執行後に齟齬が顕れるても当然だ。故に行政実務上の齟齬について議会での検証と修正が必要なのは租税主義である限り必須だ。
   桜の会の変節も、とっくに与党内で異常事態を検知せねばならなかったものを笑って過ごしている内に功労や功績を超えてあたかも興行のような事態になると同時に、後援会を名目にその筋の者が仕切るようにもなったのではないのか。
   結局物事を深く追求する風土が育っておらず、酒の席を設けては水に流し、論争する者は正論を吐きたがる青二才などと揶揄し議会による検証を斥けて来た。   執行上の情報を持つ内閣や官僚の不誠実と不正直で手間を掛けさせ、検証を妨害している事態を以て一部のメディアが野党批判に転じるのは、権力不正擁護そのものである。
   日本の行政システムは護憲主義の末端公務員が上司の違法な命令に異議を唱えれば冷遇に遇い、権限ある立場には昇進できない欠点がある。上司の指示に異論を吐けば詰問され改心まで時間を掛け、最終的には職務命令違反の処分さえあろう。かつ事情聴取中に虚偽の報告でもしようものなら容赦なく、それこそ生涯昇進の道を閉ざされるのが規律重視の官の秩序維持システムであろう。
  しかるに国会に於ける内閣と官僚機構の不誠実、不正直は、官庁内の秩序の維持システムの破壊に匹敵し、上司として部下に行って来た指導の位置づけが国会による検証であることを内閣府は充分に承知している筈が、自分らの行為は一部マスコミ人を活用し懸命に無罪放免に導いている。
   日本は護憲の精神を権力機構のメンバーが持たない為に拠るべき根拠なき無法主義であり、法治主義国としての秩序が破壊されているのは確かである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/870.html#c33
[政治・選挙・NHK267] 「桜」昭恵夫人枠に新たなマルチ“北海道の闇紳士”招待疑惑(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
34. 2019年12月08日 02:37:19 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[818]
   良くもここまで如何わしい人達を集めるなのコメントもあるが、集めるのではなく集まって来るのである。つまり私財ならぬ兆円規模の公金を背負って歩いている公人の周囲にはそういう人物がハイエナの如くに集まり商売するという事だ。
  総理や総理夫人は、任期中は絶大な権力を持つと見做される故に、勤務先は国際会議出席以外は国会のみと認識する必要がある。政党の出身とはいえ一旦内閣を拝命したらもはや党人というよりも全ての国民の代表とである自覚が必要だ。従って、出身政党の総裁としての講演の必要も無く、自党の宣伝の必要も無い。かつ自党が政権を永遠に確保するために尽力する必要は無いどころか、任期中はやってはならないのである。
   ところが安倍夫妻は夫婦で自己顕示欲が強く露出好きであり、公金を背負った立場の者が如何に魑魅魍魎の餌食になり易いかを知らずに下へも置かない扱いに浮かれてしまっている。夫人だけでも落ち着いていられるなら派手な夫の行動を牽制するだろうが、そんな賢明さも無く名誉職を50も引き受け権力の効果を享受している始末である。オレオレ詐欺に気を付けるどころか国民から預かった公金収奪を目的とする詐欺集団に囲まれて喜ぶ愚である。
   日本は小さな島国にしては財政規模が大きい故に世界各地へのバラ撒きや賄賂も含めれば公金詐欺の損害は計り知れない。経済成長時に一億人を酷使した分一億人の福祉予算化は不可欠だが、安倍夫妻を先頭にした内閣は派手好きで自己顕示欲が強く露出好きの反面、国民底辺層への再配分には吝嗇である。
   加えて総理自身が自国の最高法規の存在を否定する改憲指向は周辺が公金を放蕩するには都合良く、見たいものだけ見て見たくないものは見ずに、勝手気ままに内規を乱発する官僚機構の人治主義を増長させるなど、もはや悪癖の域に達している。自民党は総理と総裁の任務の区別のつかないような代議士夫妻を祀り上げてはならなかったのである。ここで襟を正さないと腐敗臭が世界に影響するだろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/858.html#c34
[政治・選挙・NHK267] 今まで安倍支持で支えていた企業ですら今回の乱脈・不正の酷さに見限り始めた。(かっちの言い分) 一平民
5. 2019年12月08日 03:09:36 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[819]
   企業の支持は補助金や交付金など援助が見込まれるからで利権の確保が期待できなければ見限るのは当たり前で、別に人格を尊重している訳では無いのは、大企業の経営者が退職したら山と積まれた贈答品が一切無くなったとの悲哀で明らかだ。政財の関係は人格ではなく金目に惹かれるのだが、その金目が私財ではなく公金であるところが問題だ。
   企業の自民党支持は自民党が国富の再配分先として国民底辺層では無く企業を重視する政党だからである。だが国富はあまねく公平に全国民に再配分されなければ企業も含めて全体が衰退することが理解できないのは経団連などが集団としての同調圧力を持った高齢者集団であるからだろう。かつ役所の天下りも多く企業全体が上意下達の階級制秩序を至上のものとする前例踏襲型の役所化しているからではないか。
   いずれにしても企業利益重視とは原則労働搾取を目的とする。労働搾取の改善に取り組まない政党は古い体質の企業経営者には垂涎だろうが、それを維持するための大型献金は、企業内の個々の従業員や社員の政治的一票を著しく毀損するのである。労働条件改善のために尽力する政党が立ち上がらず、政権交代が為されずに国富が企業のみに配分されれば国全体が次第に疲弊する。
   安倍総理を始めとする現内閣は、企業群とそこに天下り先を確保する官僚群と共に野党の低支持率を嘲笑しつつ、国富の与党財官のみの循環を是とし、労働者保護を排し収奪を継続するために労働者の政治的一票を奪い取っている。
   彼らは巨悪を形成する自省自戒自重なき暴走集団と言っても過言では無い。安倍首相の支持率云々の次元の問題では無く、政権交代による労働の収奪の見直しと国富の再配分は、国の成長には不可欠との自覚が経営者に無いのが致命的だ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/878.html#c5
[政治・選挙・NHK267] 台風補正という嘘とゴマカシ 失政隠しの13兆円景気対策 唖然とする見かけ倒し(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
13. 2019年12月09日 02:29:08 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[820]
  安倍首相を始めとする内閣メンバーは勘違いしている。経済対策にしても軍事政策にしても、内閣が政策を立案してはならないのは、国権の最高機関はあくまでも国会である故だ。本来は内閣メンバーも含めて代議士群であるところ、納税者の意向を捉えた法案は議員立法が当然だ。だからこその立法府である。ところ与党が常に官僚機構と一体化、どちらが政策立案主体か分からない形で公表だけは内閣が行っている。よって法案の中身についての野党からの質問には閣僚には事務方が一々メモを渡して答弁を支えるのが慣行化、結果的に国会開催時には事務方が徹夜で総理や閣僚に読ませる答弁書を書く実態が、租税主義国日本の政策決定手続きの異常を示している。
   安倍首相の景気対策は実は官僚の景気対策故に、本人らは解っていなくとも記者の前で説明するよう促されるから怖いのである。
   近時は内閣府などという代物が作られ政治主導が極まったかのようだが、何のことは無い官邸官僚の政策案を代わりに首相が喋るだけだ。記者に突っ込まれれば深いことは答えられないが、記者も忖度か遠慮か無知なのか突っ込んだ質問が無い中では完全に微温湯である。結果的に慎重に検証を重ねた訳でも無い政策案が内閣と官僚のもたれ合い構造の中で結果責任の所在も曖昧なまま独り歩きする。単式簿記感覚で景気対策名目で歳出が執行され、議会での検証も困難なまま、巨悪の懐に納まる構造だろう。
   いずれにしても内閣府で総理と官邸官僚、あるいは内閣府に出向した霞が関官僚で全て政策を決め、事後に議会報告する現状は不合理で、国権の最高機関である国会という立法の府を無視した暴挙である。安倍首相を先頭にした現内閣が、みっともない等幾つかの理由を付けて現憲法を否定するのは、官僚の政策立案と歳出の説明役、国会での弁明役を引き受け、結果責任のみを国民に転嫁する土壌の維持が目的だろう。
  公金をどこにどれだけどのような使途に使うかは、内閣にも官僚にも権限は無く政策資金提供者たる国民納税者の意思の反映である国会にあることを、国権の最高機関を国会とする現憲法を真向否定する内閣と官僚には、常に議会が思い知らせなければならないのである。
  
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/895.html#c13
[政治・選挙・NHK267] <ここは安倍の王国だった>「桜を見る会」追及本部 野党合同ヒアリングの動画をまとめました その2 樹里亜
12. 2019年12月09日 03:14:37 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[821]
  前川氏は例外かも知れないが、例えば末端公務員で不正な書類を書かされることに抵抗感のある者は上位者の目に留まりキ印が付いた評価が順送りされる筈だ。違法の疑いある書類を拒否するような部下は上司の職務命令違反者として冷遇か処分が課されるだろうが、省庁内での処遇故にこれでは国民が本当に必要とする公務員が権限ある立場に行けない。官僚級か幹部まで行った公務員が正義感に欠けているのは正義感を捨てて昇進の道を採ったからだと言っても過言では無い。成績が優秀な訳ではなく上司への盆暮れの付け届けの多寡によるかも知れないのである。野党議員の前に出る官僚が情けない姿を曝け出しているのは、内閣のみならず上司へのイエスマンに徹し、自尊心さえも捨てて来たからではないのか。
  それにしても国会審議でも明らかなように、安倍内閣が官僚を操作しているならば官僚の作文を読むとかメモを貰って答弁することとの整合性が無く、政策立案に関しては、内閣府にも存在する官僚の説明に異論もなく承認するイエスマンは内閣の方だろう。
  桜の会の招待メンバーで官の名簿はあるなら官の推薦者とは誰なのかも気になるところだ。歴代の局長級など常連が大量にいるのではないか。いずれにしても功労や功績は職務の範囲である筈で、公務の一環として務めた者の特別扱いは越権であり、官側の名簿は破棄しないからといって免罪にはならず、国民に雇用され報酬を受ける公僕を仲間内で招待し合っているならば、やはり公金の私物化である。
  いずれにせよ狡猾で権威的でなければ権限ある立場に行かれないような役所のシステムでは国民の損失は大きい。米や韓国では官僚等権限在る立場の者の就任は議会が資質を検証し承認するとされるが、議会にそれくらいの構えが無ければ、議会無視軽視の公務員だけが昇進し、勝手な内規と記録隠しで歳出権限を行使するも事後の責任は放棄する、法治主義ならぬ無法主義が今後も跋扈する事必至である。
   
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/884.html#c12
[政治・選挙・NHK267] 起こり得る与野党の攻守逆転/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
36. 2019年12月10日 02:20:48 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[822]
   内閣不信任は自民党に不信任を出す訳では無く時の内閣メンバーに対してである。ところが自民党は与党を意識し過ぎ総理と閣僚は自党の党利党略を実践する立場に居るものと思っている。内閣を拝命した時点で、もはや出身政党の専属では無い。野党や無所属支持、あるいは支持政党無しの有権者も含めた全ての国民納税者の代表として国際社会に自国の方針を報告する立場になったのである。
  ここを勘違いしている安倍内閣は内閣メンバーに在りながら、自民党候補の応援演説に行き、国会では野党の支持率が低いと嘲笑、自党の党是を引っ張り改憲論議に国全体を巻き込み、挙句の果てには桜を見る会に代表されるように政治行政以外の世界で活躍した功労者を招待する宴を自党の選挙対策に使用、事もあろうに総理大臣の肩書と権威を利用して自党の票を稼ぎ次期選挙の勝利に備えるなど、全く以て全国民代表となった認識が全く無い。
  代議士は公人だが、中でも内閣メンバーは公人の中の公人とも言え、一旦内閣に就いたら任期中は自民党本部ではなく国会勤務である。首相は寝ても覚めても自党の党利党略が頭から離れず国会でも野党を対立政党としか見ることが出来ない。野党議員を自党の地位を脅かす輩と見れば、公金の使途の優先順位を諮るべく立法するための論戦も上の空だ。官僚の作文を読みつつ心中は政権維持しか頭に無いから、野党議員をして与党に突っかかり政権奪取を目論んでいるとしか考えない。
  租税主義、国民代表議会制度下では、国税がどこに優先的に使われるかの議会の議論で国の形が変わる。かつ膨大な公金を預かる事務方の作為不作為による瑕疵誤謬の芽を事前に摘み、汚職や腐敗が発生しないように努めるのも内閣と議会の重要な役割だろう。
  だが議論の全てにおいて野党を政権奪取目的として敵視すれば、国民の預けた公金の行方を真摯に議論する土壌は育たない。政権奪取は結果論とし、国会は公金の使途を決定する場と強く認識せねばならないのが内閣メンバーである。
  自民党は、いつまで総裁と総理を兼務させるつもりか。寝ても覚めても自党の党利党略が頭から離れない者は総理大臣には適任ではないと知るべきだ。どこの国の首脳も一旦就任したら自国の憲法の遵守を国民に宣誓、以降は議会に於いても我が党我が党と、党是の実現に邁進するようなことはない。自民党は、現に総裁の地位に居る者は首班指名選挙に出さず、あくまでも党総裁として選挙対策に邁進して貰えば良い。或いは首班指名選挙に勝ったなら少なくとも党是から一線を引くよう総裁ポストから降ろすべきだ。総理大臣の肩書と権威は全国民のものと認識できず、総理の権威を自党勝利の選挙対策の為に使用する安倍夫妻のような者に総理と総裁を兼務させる事は非常に危険で日本の恥でもあり、与党のためにもならない。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/889.html#c36
[政治・選挙・NHK268] 「安倍改憲スケジュール断念」という当面の勝利。(澤藤統一郎の憲法日記) 赤かぶ
11. 2019年12月10日 02:51:26 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[823]
  「お座敷を綺麗にして立派な憲法を安置したい」との強烈な意思を示したのは故中曽根氏だったが、労働者の権利を主張する団体としての国労を潰し「お座敷を綺麗に」してからは安倍氏に改憲実現を期待したのだろうが、そう思うようにはならなかったということだ。
  だが一方で中曽根氏の謳った日本列島不沈空母化は着々と進み、米軍の新古中古兵器を買い込み兵器収納列島となった後は近隣国と一触即発とならないよう神経を擦り減らす事態になってしまった。幸い改憲が流れたことで不沈空母化が実践型空母化するには猶予が出来たということになろうか。
  安倍内閣の改憲指向は流れたかも知れないが、護憲が為されておらず、相変わらず自国の最高法規を拠るべき政策の根拠としない振る舞いは顕著だ。国民に改憲を促すにも先ず当該の憲法の遵守を国民の前に宣誓することが先である。どこの国の首脳も、就任にあたっては自国民の前に現憲法の遵守を宣誓してから公務に就いているのである。安倍首相を始めとして、日本の首脳陣が現最高法規をあたかも無いものであるかのように無碍に扱い否定していることで、行政機関から司法機関まで、全てが安倍内閣に倣い護憲を忌み嫌っているのは法治国家を自称する国として驚くべき状況である。
  議会は、代議士が内閣に就任する際には自国の最高法規の遵守を国民の前に宣誓させ、例えばみっともないとか押し付けだとかの理由が正当だとしても、それを以て現最高法規を尊重出来ない代議士は内閣を降りるべきだ。
  改憲以前に国のトップとして護憲の意思が無いことが人治主義を誘い、ひいては、見たいものしか見ない、見たくないものは見ない無法主義が跋扈することになり、現にそうなっているのである。
  
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/112.html#c11
[政治・選挙・NHK268] 「桜を見る会」悪徳マルチ跋扈を許した経産OBと官邸の黒幕(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
13. 2019年12月10日 19:44:08 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[824]
   内閣府などと言う、国会をまるで無視した、米大統領官邸に似せた組織体を作ったのも経済産業官僚だろう。白蟻官僚とは良く言ったもので、大統領官邸に憑りついた国防総省メンバーならぬ、首相官邸に憑りついた経済産業官僚群である。
  彼らは首相にドリルを持たせればドヤ顔で先頭に立つのを良く承知で、官邸に棲みつき「私のドリルからは如何なる岩盤規制も逃れることは出来ません」などと言わせ首相夫人も含めて一大ワーキンググループを結成、都合の良い経済産業、防衛等の官庁だけを引き込み都合に合わせて文部省職員を内閣府に出向させるなどして国家戦略特区構想を起ち上げ、学園建設構想、カジノ建設構想、軍事基地建設構造等々地方自治体と民間事業者との土地売買を斡旋するなど暗躍している。
  この一環として、政治行政関係以外の一般人の功労功績を称える筈の桜を見る会を各界有名人が集う興行形式とし、最終的な責任を転嫁する先としての立法府に属する内閣府の中心としての自民党の飛躍に繋げようともしたのではないか。
  先の大戦では天皇の立場があらゆる組織内で利用され国民を扇動したが、経済産業官僚群は立法府に属する安倍内閣を利用し、官邸を営業事務所にしつつあらゆる事業を画策したと言える。その中では当然兆円単位の公金を扱う安倍内閣の権威と権力が引力となり詐欺的集団が暗躍するだろう。そこまで企図していたなら官邸と経済産業官僚群はまさに巨悪集団だが、巨悪というように、自民財官学に司法に検察とマスコミが一体化しているような構造では、まともな納税者がまともな議会人と共に闘うには非常に手強いことは確かだと思う。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/124.html#c13
[政治・選挙・NHK268] 国民からの信頼を失っている安倍政権では絶対に改憲を実現できない:安倍氏が自分の手で真っ先にやるべきは改憲ではなく、総理… 赤かぶ
15. 2019年12月11日 02:30:23 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[825]
   本来は首脳は地位に就いたら国民の前に現在ある最高法規の遵守を宣誓してから公務に入る。どこの国の首脳も、法治主義国であれば皆、最高法規の遵守を宣誓してから公務に就いているのである。
   従って、総理大臣たる安倍の任務は改憲では無く護憲である。もし現行憲法が気に入らないのなら就任せず降りる必要がある。拠るべき法根拠である自国の最高法規の存在を認める事が出来ないまま法治主義国の内閣を務めてはならない。
   安倍は自分の手で改憲を成し遂げると公言しているが、実は改憲よりも護憲を否定する所に着目すべきだ。現憲法の下で総理になりながら、なった途端に、みっともないとか押し付けとかの愚にも付かない理由を以て護憲を否定し続ける限り、行政も司法も安倍内閣に準じて護憲を口にすることが出来ない。末端公務員とて、自分が上司から命じられた書類作成に関して内容的に違憲であると思っても、上司に、この書類は違憲の疑いがあるから作れませんとは言えないのが実態だ。言えたとしてもその職員は左巻きとしてチェックされ申し送りされるなど昇進の道は保障されない覚悟が必要であろう。
  良く考えれば、行政や司法の場で、護憲精神を持たない者がむしろ優良と評価され、逆に常に憲法理念と実務との齟齬を検証しようとする者が、職務命令違反者として組織内で冷遇に遭う構造が異常なのだ。憲法遵守は法治主義である以上国民と公務に服する者との履行契約であるところ、総理大臣と閣僚が先ず国民の前に護憲を宣誓し、立法府内閣が率先垂範し、行政、司法が護憲精神を発揮するべく、現最高法規の遵守を内閣が否定しない態度は法治主義国の大原則だ。
  ところが、内閣が現最高法規である憲法の存在を無碍にし否定するからこそ、官僚を始めとして、国権の最高機関である国会を軽視、無視、国会に諮るのは事後で良いなどと豪語するのである。国民から徴税する租税主義国でありながら、血税の使い道を内閣と官僚との独断で決定、議会報告は事後だなど凡そどのような組織でも資金提供者の判断を仰がずに一部の幹部が歳出すれば背任であるものを、兆円単位の公金ならば尚更、背任を超えて公金横領である。
   私の手だろうが何だろうが、一国の首相が護憲ならぬ改憲を叫ぶ限り、日本は最高法規を持たない国であり続ける。安倍内閣や官僚の思惑は改憲では無く非護憲にあろう。非護憲により、拠るべき法根拠無き人治主義が許されている。法治主義国として拠るべき最高法規を反古に、議会の存在を無視、官の内規や通達で歳出する人治主義は無法主義である。無法主義こそ公金を扱う権力者にとって垂涎だから、公金を預かる立場の者が護憲を否定し改憲の旗を振り続けるのである。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/139.html#c15
[政治・選挙・NHK268] 国民からの信頼を失っている安倍政権では絶対に改憲を実現できない:安倍氏が自分の手で真っ先にやるべきは改憲ではなく、総理… 赤かぶ
19. 2019年12月12日 02:19:24 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[826]
  16、安倍首相が現在の憲法の下で首相の地位を得ている以上、自ら改憲を提議するなら首相の座を降りるしか無く、むしろ自分が今の地位に有るのは現憲法のお陰という気持ちを以て護憲を誓うのが首相の在るべき姿である。公務に就く者が現最高法規を政策の根拠とするからこその法治主義であり、拠るべき法的根拠を持たずに或いは否定しつつ公務を行うのは法治主義では無く、公金の財布を預かる者が恣意的に歳出を行う人治主義である。
  例えば会員制組織であれ株式会社組織であれ、組織員が拠出した資金を以て組織を運営する以上、必ず組織員による使途の承認が必要である。承認とは、会計担当者によって恣意的な運用が為されないよう、会員制組織なら会員総会が開催され会員の総意で会則が作られ、会則に沿った会費の使い道を承認するのである。
  租税主義国も同様、国民納税者は国家政策の資金提供者であるところ、国民議会にて論戦の後に血税の使途の優先順位を諮るのが原則である。それには国権の最高機関を国会とする現憲法を誰もが擁護せねばならない。特に公金を預かる行政機構を管理監督する内閣は尚更のこと、憲法が定義する国民代表議会制度の擁護が義務付けられるのである。租税主義国ならば必ず資金提供者たる納税者が代表を出す議会で集めた税金の使い道を決めますよ、との内閣への義務付けが、総理大臣を先頭にした閣僚による護憲の宣誓である。
  当然ながら護憲を宣誓しないことには中に存する改訂条文も弄れ無い。護憲の宣誓をせず現憲法の存在を否定しているような者が改訂条文だけに言及するのは、購入契約もしていない商品を取り換えろとか修理しろとか言う、店がまともに相手に出来ない変な顧客さながらである。
  憲法の改訂条文は現憲法の中にある故に、先ず護憲を宣誓し国民との履行契約を結んでからの話だが、その前に否定している現憲法の下で内閣を務めているとすればその方が問題だ。総理と閣僚が「こんな憲法じゃやってられない」旨宣言して公務に就いていれば、行政も司法も含め、押し並べて国全体が拠るべき最高法規を持たない人治主義イコール無法主義国である。
  無法主義は公金を預かる者にとっては非常に便利だからこそ、首相が改憲改憲と謳いつつ官僚と共に護憲を否定し続け恣意的に公金を歳出する実態がある。
  改憲は先ず現憲法の下で公務に就いた内閣が国民に護憲を宣言した上で、一般議員が有権者の声を聴き、どの憲法条文が納税者国民の暮らしを脅かしているのかを確認し、主権者国民の要望として議員立法で発議し一連の改憲の手続きに入るのが筋なのである。何か改憲の種になる条文は無いかと探すような国民を巻き込む自民党の改憲ごっこは、改訂すべき条文を探している間は無法主義を通用させることが出来る、租税主義国として非常に危険な試みと言える。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/139.html#c19
[政治・選挙・NHK268] 安全保障を損得勘定でしか考えられない低知能の似た者同士 永田町の裏を読む(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
9. 2019年12月12日 19:35:13 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[827]
  防衛官僚にとっては損得勘定で軍事を見る租税主義国の首脳は脅威だろう。何故なら仮想敵国を想定し軍事を以て制圧することで人々が世界を制覇したような気持ちになってくれないと軍産複合体の存在意義が無くなるからだ。
   だからこそ先の大戦では巨大な米国に小さな島国が宣戦布告し合理性も鑑みないまま神風が吹けば勝てるとばかりに挑んだのである。
   しかも陸海空とが互いに張り合い俺が俺がで意気込んだがために余計に合理的な計算もせずに突っ込んだため船頭多くして船山に登ったのである。
   トランプは確かに何事も損得勘定であろうが、もはや軍事が聖戦でも正義のためのものでも無く単に軍産複合体が生き延びるための算段としての存在でしかないことに気付いているのだ。それというのも、昔の戦争のように互いの軍が左右に分かれてやあやあと打ち方始めで開戦し形成不利と見越した大将の指示で打ち方止めで勝負がつく時代ではなくなったからだ。
  一方は無人偵察機に無人攻撃機を用いて遥か数千キロの彼方から空調の効いた部屋から指示を出し空爆し民家もろとも破壊できる装備を持ち、一方は空爆で家族まで殺され、非武装住民が怒りのあまりにやはり軍産から供給された武器を取って武装兵士となり、結局は内戦に至り際限の無い疑心暗鬼に駆られているようではもはや戦争と呼べる代物では無い。同じ武器で同じ兵力で闘うからこそ勝負がつくのはスポーツ試合と同様だが、装備が上回る国が装備の貧困な国を爆撃すれば一方は怒りが収まらず暴力の応酬で終結を見ないのは当然で、これこそが軍産複合体の目的なのである。
   彼らは損得勘定で裏打ちされた合理的で科学的な首脳の検証を尤も嫌うのである。軍事はスポーツ試合同様ペアリングであるところ、一方が損得勘定で軍事行動を控えれば、たちまち軍産複合体は干上がってしまうのである。
  トランプと安倍が似ている訳が無い。相場の何倍もの価格で米軍の新古、中古兵器を買いまくり収納場所が無いからと軍事基地を列島に張り巡らせるのは公金を預かる立場として損得勘定が無い証左だ。国民の前に護憲を宣誓し軍事のコストを計算するトランプと、自国の憲法の存在も否定した無法主義の下、軍産複合体の言いなりの日本の首相に租税主義国の首脳としての損得勘定に関しての共通点など有る訳が無い。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/172.html#c9
[政治・選挙・NHK268] 安倍夫婦と反社との関りを隠すため「反社会的勢力、定義するのは困難」の閣議決定、嗚呼(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
13. 2019年12月12日 22:55:17 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[828]
   結局のところ充分に議論することなく反社を定義してしまった経緯が問題なのである。内閣府で勝手に定義したのは良いが、後になってその定義に内閣が追い詰められているのは滑稽で、まるで幼児のようにあー言えばこうー言う大人げない状況が展開されている。
  いずれにしても公共の公園を独占し特定の参加者しか入園させなかったことは確かである。参加した者の定義はともあれ、百歩譲って公園の周辺を歩いている人々にスタッフが声を掛け、どうぞご自由に参加して桜を鑑賞してください、とでも言うなら別だが、功労、功績ある人物として参加資格を与えていたことは官房長官が言明したのだから、今回参加したゲストは、反社か否かに関わらず皆何らかの功労や功績が有った者として主催者である日本政府が参加者氏名とその功労功績を公表するのは、公金を使っている以上当然の義務である。
   総費用は五千七百万円だそうだが、18000人で割れば一人当たり三千円程度なら、それこそ解放し自由参加にして条件を付けなければ、公金を使うことへの批判は軽減された筈だ。ましてや新宿御苑の桜は公共の所有物であるところ、特定の人間だけが享受できるよう政府自ら勝手気ままに選別し特権を与えてしまっている事自体反社会的だ。
   内閣府によって公金の恣意的運用が続けば歯止めが効かない。しかも全て自民党関係者の推薦枠ということは、特定政党が公金を使用して選挙対策をしたものであり本来なら公職選挙法違反として、自民党総裁である安倍氏に連座制が適用されてしかるべき事件である。
  
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/164.html#c13
[政治・選挙・NHK268] 「桜」招待状で被害拡大 安倍首相個人に賠償請求できるか(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
11. 2019年12月13日 01:32:06 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[829]
  総理夫妻の権威と肩書を利用し詐欺容疑で逮捕拘禁されたのは籠池夫妻だったが、今回も規模や質の差こそあれ、総理夫妻が広告塔に使われたという理由を以て当該社長を逮捕拘禁することも出来た筈だ。
  そして例によって、私は被害者だ、私も妻も関係ありませんと強弁することも出来た筈だが、二件目となると梯子を外す訳に行かないのか。それとも当該企業は森友学園とは異なる何らかの要素で簡単に梯子を外せなかったのか。確かに森友事件は詐欺的商法で大勢の顧客に損失を負わせた訳では無いが、今回は大勢の顧客に損失を負わせた。よって総理夫妻は内閣が音頭を取って強行可決した共謀罪に問われてもおかしくない事態だ。
  総理大臣夫妻が地味な性格では無いことで、内外の魑魅魍魎のカモになり易いのは、近代は公金資金の多寡も大きく詐欺の対象も多岐に亘っている故で、首脳夫妻として派手に見せても脇はしっかり固める必要があったが、ここが一国の首脳の見識の違いだろう。例えばオバマ夫人は小さな子供たちを公邸の庭に招待して過ごさせるなど当たり障りのない活動で、バーを経営したり大麻文化を推奨したとは聞かない。
  一国の首脳は露出すればする程肩書を使われる可能性が高く活動に注意する必要があるが、安倍夫妻共々陽気で露出好きが致命的だ。夫妻は何やらタレントもどきだが、タレントは賢明で無ければ詐欺に遭う。だがタレントは自分の実力で返済できるから問題ないが、安倍夫妻に在るのは公金で、国民から集めた金であるところが全く違う。総理夫妻の権威と肩書に近づく者に注意せず奔放であれば詐欺にも遭うが、損失を国民に転嫁する事で、彼らはタレントよりもずっと不誠実で悪辣だ。
  首相は内閣の任期中は党の総裁としての立場から離れ、国際会議への出席以外は勤務先は国会とすべきである。さもなければ党総裁ポストを別の人物に譲り、国際会議での報告任務と行政実務の結果の管理監督総責任の立場に徹するべきだ。党の顔も国の顔も同一人物であることで、党の方針と国の方針、党の資金と国の資金さえ一緒くたになっていると言えるだろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/189.html#c11
[政治・選挙・NHK268] 『報ステ』への世耕弘成の抗議は不当なイチャモン! 安倍政権に平身低頭で現場に謝罪強要するテレビ朝日上層部の愚(リテラ) 赤かぶ
16. 2019年12月13日 02:56:52 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[830]
   大体記者会見で記者が総理や閣僚に対して非常に丁寧な謙譲語を使っているが、必要無かろう。内閣は高貴でも何でも無く国民から選出された代議士であり、代議士が総理大臣になり閣僚になっただけの話だ。従って、せいぜい「ですます調」で充分で、例えば「外遊に行くと伺っていますが」とか「総理は何と仰ったのでしょうか」などは「外遊が有ると聞きましたが」「総理は何と発言したのですか」で良い筈だ。
   マスコミ人の、代議士特に内閣メンバーに対して腰の引けた物言いがどこから来るのかは不思議だ。権威主義は恐らく教育の影響か親子関係が権威主義的であったなどの要素があるのだろう、学生時代の部活でも一年も違えば配下のような上下関係は驚異的だが、そうしている内に、権威に平伏し強きには弱く弱きには強い風土が出来上がって行くのだろう。
  日本はG7にも入る民主国家だが、実態は階級秩序の掟が課される非民主的な国であり、長いものには巻かれろ、寄らば大樹の陰を処世術とせざるを得ない封建的な状況は戦前から殆ど変わっていないのではないか。本音と建て前を使い分けつつ相手の属性を先ず見てから態度を決め、意見に付かずに人に付くと言われるように民主国家とはいえ他国とはかなり異なる風土を持っている。これが、総理や閣僚には妙に及び腰で敬語を間違い無く使うことにばかり非常に神経を使うような、権威に弱いマスコミ人の特徴でもあり、日本政府による公金を使った飴と鞭や飲ませ食わせの影響があるにしても、世界的にも報道の自由度が低い大きな要素が、場の強き側に平伏すことでしか安念を得られない、日本の権威主義的風土だろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/191.html#c16
[政治・選挙・NHK268] 安倍昭恵「桜を見る会」握手写真を半グレが「営業」に活用中(週刊FLASH) 赤かぶ
43. 2019年12月14日 02:24:38 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[831]
  あえて二度も閣僚会議で総理夫人が私人であるとしたようだが、だとすると昭惠氏は総理夫人という格別の立場では無い、単なる居酒屋など事業を経営している一女性に過ぎなくなる。ところで日本国内には何十万軒も居酒屋があり、夫の職業とは別に自ら居酒屋経営している女性が多くいるだろうが、そういう女将も秘書として官僚を付けられるのだろうか。居酒屋で無くとも、店を経営したり起業している既婚女性は日本全国に無数にいるが、彼女らが公務員を数人秘書に付けられるという話は聞いた事が無い。私人である筈の昭惠氏に経済産業省の職員数人が秘書に付くということは公務員である以上給与は公金で支払われているのだが、何故私人である多くの女性事業経営者は公務員を公金で雇用することが不可能なのか、桜を見る会の前夜祭に一流と言われるホテルで五千円で参加できるなら今後誰でも五千円でパーティーが開けなければおかしい話になるが、もう一つ、多くの私人である女性経営者が公務員を秘書に付けられなければおかしい話になったと言える。こうした非常にムリのある状況は、やはり総理夫人は私人では無く、公務員を秘書に付けられる総理大臣の妻という公人であるとする以外に合理性が見いだせない。
  多くの私人である既婚女性には役所の職員を専属的に付けられないのに同じ私人である総理夫人が役所の職員を専属的に付けているという実態に拘わらず、あくまでも私人で通すならば、私人である夫人が公人である自分の夫の権威と肩書を利用して公務員を専属的に雇用しているものであり、結果的に公金を横領していることになる。かつ私人である筈の総理夫人が公務員を秘書に使うことを容認しつつ、あえて夫人を私人であると閣議決定までして責任を回避している総理と閣僚も共謀である。
  少なくとも居酒屋を始めとして何らかの事業を行っている私人である既婚女性には役所の人間を秘書に付けられるべく立法される必要があるが、現段階では、私人であるのに公務員を独自で専属的に雇用している昭惠氏には、公金の不正使用として検察のチェックが入るのが法治国家としてのあるべき姿である。

http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/162.html#c43
[政治・選挙・NHK268] ジャパンライフ被害者 「安倍総理がついているから」と言われて9千200万円(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
17. 2019年12月14日 03:09:01 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[832]
  騙された方が悪い、が恐らく安倍内閣の一致した見解なのだろう。以前に昭惠夫人の評判が悪くなった際に、夫人が夫である首相にこぼしたところ、首相曰く「悪名は無名を凌ぐと言うからね」と慰めたとの報道が有ったと記憶している。つまり悪事を働いても有名なら大したもので無名の凡人より評価できるとの認識が彼にはあるのだろうか、犯罪と認定されなければ幾ら悪名が高まろうと気にすることは無く、むしろ誇りに思うべきだというような信念があるのか、まさに地盤看板カバンを世襲し知人友人後援者に優先的に利権を誘導してきた古い世代の政治家の思考回路であると感じ入ったものだ。
   このような思考回路が今も自民党の大勢を占めるとすれば、やはり騙された方が悪いという認識で安倍内閣は一致するのではないか。ところで森友事件では即座に籠池夫妻を梯子から落として逮捕拘禁させ、自らは被害者との態度で一貫していたところからすれば、何故今回はジャパンライフの社長を籠池氏同様に梯子から落とさなかったのかとの疑問が残るが、ジャパンライフ事件は森友事件と異なり、経済産業省絡みの大型詐欺事件であるところ、いわば身内が関係していることで籠池夫妻と同じ対応が出来なかったのではないか。従って今回は総理は被害者として立ち回ることが出来ず、それどころか内閣府に属する省が関係していることで、共謀の罪に問われてもおかしくない。安倍氏は広告塔に使われた被害者とは断定されず、名を騙った詐欺集団の一員と見做され、逮捕拘禁まで可能な、諸国では推定無罪原則が適用されるべきが、日本の場合は人権侵害に拘わる推定有罪原則を用いる共謀罪を強行可決してしまったのが他ならぬ安倍政権であった。本来なら詐欺容疑者の広告塔になって荒稼ぎしたと見做され、安倍総理が共謀罪の容疑者に適用されるような事件は、内閣府にとって大いなる皮肉である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/188.html#c17
[政治・選挙・NHK268] 安倍首相インド訪問突然中止 永田町で飛び交う“2つの憶測”(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
17. 2019年12月15日 02:15:37 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[833]
  どの道色々な理由は付けても、海外が求めるのは兆円単位の公金を背負って大盤振る舞いをすることが何故か可能な、安倍首相が持参する援助金という公金だろう。しかしながら先般の報道では、約束した割には援助の実現がされておらず不満を漏らす国も多いとあり驚いた。これが本当だとすれば外遊の都度口約束だけで済ます誠意の無い日本側の振る舞いということになる。
   援助事業も、結局のところ日本のJVが工事を引き受けるなど当該国には大型建築物が建つだけで充分に使いこなせないなど、実質的な効果が薄いとも報道されるが、こういうトリックが各国に知れれば次第に信用を失って行くだろう。
   ましてや中国と張り合っての安倍内閣の援助の大盤振る舞いは、当該国政府にとってはくれるものは貰っておこう式だろうが、約束は有っても執行がされない場合は、中国と日本の間に挟まって余計な神経を使うだけ無駄だということにもなろう。
   安倍首相夫妻は、任期中に世界中を廻ってしまおうという算段でもあるかのようだが、他国の歓迎は日本の緩和マネーのバラ撒きであろう。だがその分だけ日本国民底辺層が飢えに喘ぐことに安倍夫妻は心を寄せなければならない。政権交代による国富の再配分を嫌うならば尚更、大企業の利益の実現一辺倒で有ってはならない。あたかも祭りの寄付に大金を振る舞うが家では家族が食うや食わずのような状態は、一国の首脳の行動として決して褒められたことでは無い。報道のように首相のインド旅行が中国との覇権争いが動機だとすると、真に愚かな発想である。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/227.html#c17
[政治・選挙・NHK268] <文春砲炸裂!>安倍首相補佐官と厚労省女性幹部が公費で「京都不倫出張」(文春オンライン) 赤かぶ
81. 2019年12月15日 03:10:42 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[834]
  80氏の観方も一理有るが、こうまでしなければ女性がトップに行かれない、役所の閉鎖性というかパワハラが当たり前のようになっている実態のひとつではないのか。和泉氏もお相手の女性も家庭を持っているのだろうが彼らが何の警戒心も無く当たり前のように普通に出張先で過ごしている様子を見ても、官庁内の階級社会の在り様を彷彿とさせるのではないか。IPS細胞への補助金打ち切りの通告を理由にしているが、何も二人で出向いて行くようなことでは無く、内閣府の従前のやり方からすれば、官邸に教授を呼び出して通告するような案件だ。和泉首相補佐官が京都に同行させる目的で当該女性を出向させるべく、出張の指示命令を出したのではないか。日本は女性の昇進が非常に難しい中で、幹部とは言え冷遇を恐れて断れる環境に無かった可能性もあろう。
   女性の社会進出を旗印にしている安倍内閣だが、内閣府官邸補佐官が権威を楯にパワハラをしている場合には話が違って来るのである。この件はともすれば不倫問題として下世話な部類に入れてしまいそうだが、深く掘り下げて役所内部の強固な上下関係からパワハラが平然と行われている可能性が無いか議会が調査検証した方が良い例だろう。パワハラの有無を議会が徹底検証せずに放置、内閣府が伏魔殿化してからでは遅いのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/169.html#c81
[政治・選挙・NHK268] <毎日新聞が大スクープ! アウト!>希望者は桜を見る会出席 前日に地方議員研修会 昨年4月「私物化」浮き彫りに 赤かぶ
30. 2019年12月15日 18:05:46 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[835]
   本来は選挙法違反として検察が動いて同然の事態だが、時の政権と時の官僚機構が一体化している手前、背に腹は代えられないのは司法現場と同様なのだろう。何しろ司法試験の後に履修が義務付けられている研修所は専ら法務省の牙城となっており法務省から出向の教官の胸先三寸で判事、検事、弁護士へと振り分けられる構造である。少しでも市民感覚を持った研修生、例えば共産党系の青法協、親が市民運動をやっていただけでも判事検事への推薦はならず、任官拒否をしてまで国権の中枢へ出ることを阻止するのが法務行政である。任官拒否とは近時の報道では修習生が任官を避けることを指すようだが、実は研修所の方で判事検事への道を閉ざすことを任官拒否と称されたのである。
   ともかく検事は当然行政機構に属する故に検察が独立していないのは研修所時代から始まっており、権力への忖度度の高い修習生しか検察官にはなれないと言っても過言ではなく、現政権が最初から護憲精神を持たないどころか自国の最高法規の存在を否定していることで当然検察官にも法治主義最後の砦たる裁判官にも法と正義の精神は無く有るのは場の空気を読んで大勢に付く処世術であろう。
   腐っているのが内閣と行政ばかりでは無く司法も腐っていれば、当然ながら法務省事務局が司法府の判事と行政府の検事を交代で務めさせる異常な人事が罷り通る判検交流システム下では検察官も裁判官も、法と正義ならぬ時の権力への空気読みに邁進するしかないのである。時の政権が自国の憲法を否定しながら公務をする無法主義とはこういう結果になるということであり、安倍首相と側近がやりたい放題するために改憲議論を嗾けており、彼らは恐らく今後も改憲をテーマに無法主義の道を歩くつもりだろう。 
    
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/234.html#c30
[政治・選挙・NHK268] 麻生太郎副総理の記者会見に「まるで反社のよう」と批判殺到(女性自身) 赤かぶ
41. 2019年12月15日 19:42:22 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[836]
  反社がどうとかと言うよりも、立ち位置が大臣が檀上で記者が座って下から仰いで質問するスタイルもどうかしている。しかも黙々とパソコンを前に大きな机に座っている者が大勢いるのは相変わらずで、これらは本当に記者なのか、財務省のヒラ職員ではないのかとさえ思うくらいだ。マイクに録音すればパソコンに打ち込む必要は無く、かつ必至にパソコンに麻生の回答を打ち込んでいる様子もない。麻生の耳が聞こえないようなしぐさからすると、敢えて記者団を遠ざけて前列にパソコン持ち込み軍団を意図的に配置しているような印象だ。「聞こえないなら机を外して記者を前の方に詰めさせたらいいじゃあないか」と言えるメディアは無いのだろうか。政権トップと会食するのは下の方では無く、記事をチェックする上の方だから、大臣側に楯突くような態度は即社内の人事に引っ掛かるのか、いつ見ても腰の引けている記者会見風景だ。
  それにしても日本は大統領制でも無い議院内閣制で国権の最高機関は内閣では無く議会であるから大臣の「お考え」など有っても仕方が無い。しかも内閣よりも実質的な力を持っているのは財務職員であるところ益々大臣の個人的なお考えなど聞いても意味が無い。しかも糸電話遊びではないが財務官僚から聞いた政策案を大臣の考えであるように仕立てている内に中身が違って来るのは必至だろう。せいぜい、この政策を大臣として国会でどう説明するのかと聞く程度が妥当である。苦虫を噛み潰したような脅し文句を前面に出した大臣役タレントと、腰が引けているフリをする記者役タレントが見せるような、やってるフリの記者会見もどきはいい加減にした方が良いのではないか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/229.html#c41
[政治・選挙・NHK268] 安倍「政策論争以外に審議時間が割かれて国民に大変申し訳なく思う」野党のせいにするな!(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
5. 2019年12月16日 01:39:40 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[837]
  出すべき公文書を内閣府が出さないからで、何も難しいことを野党が要求していた訳では無かった。しかも首相は国民という言葉で一括りにしつつ、野党は国民とは無関係のような物言いだが、国民代表議会制民主主義国は野党支持者も含めて国民だから、野党が求める要求は国民が求めているのである。謝るよりも野党議員の求めに応じて出すべき公文書を出すなり官僚機構に出させるなり義務を果たせと言う国民が大多数だ。党是である改憲の旗を掲げる等自分の出身政党の目的を優先する安倍首相の言う国民とは、自民党支持者を指す以外に解釈の仕様が無い。よって首相は自民党支持の国民の皆様にだけ自民党の会合なりで謝れば良かった。それ以外の国民は、政策論争以前に公文書の破棄、改竄が平然と内閣府で為されていることに非常に危機感を持っている。年忘れだとか元号改訂だとかのどさくさ紛れに有耶無耶になるなどで野党による追及が不足だと考えている。
  尤も、野党の追及に至るまでに、自民党内で例えば桜の会の趣旨が変わっているのに公費が使用されている事への疑問が出なければならなかったろう。チコチャンでは無いが、与党議員は「ぼーっと生きている」のか。だからこそ、わざわざ与党支持者以外の国民が騒ぎ、野党議員が代わって追及する事態になったのである。
  しかも安倍内閣と与党が現最高法規をこれ程までに否定していなければ、公職選挙法原則も頭に入っている筈が憲法を最高法規とする法治主義を否定するような姿勢では違法性にも気づかない。基本のキが根付いていないまま代議士に就任している者が与党には多いのか、野党とマスコミに指摘されるまで与党が公選法原則も振り返らなかったので政策論争どころでは無くなったのである。自民党支持者に囲まれ有頂天になっていた安倍首相は、先ず自らを先頭に現最高法規の遵守義務を放棄している故の自党議員と官僚機構の法的無知を全国民に謝罪すべきだったが、例によって本末転倒の弁解となってしまった。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/231.html#c5
[政治・選挙・NHK268] これが世に出たら安倍政権が吹っ飛ぶ!  赤かぶ
40. 2019年12月16日 02:43:08 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[838]
  それ程閣議で縛らないと安心出来ないのか。公明党の大臣が寝返り復元した方が良いと言い出さないように縛りを掛けたのか。とにかくマフィアメンバーの掟破りを許さない血の契りのようなものが閣議決定になってしまったようだ。それにしても花押とか言うハンコを押せば全員一致になるらしく外遊などで留守の際には別の大臣が花押を押すなど閣議決定自体出鱈目である。海外では自筆署名いわゆるサインが原則だが、日本では誰が押しても分からないようなハンコが主流であるところ兆円単位の公金を扱う国家にしては非常に杜撰だ。内外各国にとっても、責任者の自筆署名も無い杜撰な手続きで流出する日本の公金が、マネーロンダリングされ何処に行くか、どのような目的に使用されるかも不明で危険だ。
  誰かが代わりに押しても閣僚の全員一致原則が守られたとする出鱈目な花押による閣議決定の乱用は目に余る。例えば自衛隊の中東地域への派遣も調査目的は閣議決定で良とするらしいが政変が起きれば日本の艦船の護りに附くと言い始めており調査目的の域を超えたい意図が見える。
  しかしながら、自衛隊派遣も閣議決定なら総理夫人が私人であることも閣議決定など、兵器を装備した軍隊仕様の活動と総理夫人の立ち位置とが同じレベルで閣議で諮られるのには唖然呆然だ。総理大臣夫人の立場が自衛隊派遣と同様レベルで閣議に諮られるなどは前代未聞だが、これも如何に現内閣が異常な思考回路を以て国のトップに就いているかだが、自民党は長年の高級料亭での酒宴がたたって内閣メンバーに脳内変化が起きているとしか思えない状態で兆円単位の公金を背負っており、今や内外魑魅魍魎の餌食になっているのは間違い無いと思う。
  一度喰らい付かれたら骨の髄まで絞られるのは個人に限らず国も同様だろう。太平洋戦争、原発大事故等、内外国民にまたしても甚大な被害を与える前に、自民党は少なくとも総理大臣と閣僚を少しでもまともな人間に変えなければならない。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/242.html#c40
[カルト23] 太郎・選挙以外でこれだけ不正をしているのだから、選挙でもやっていると思うが、それをさせぬ勢いを作りませんか。その意気や… ポスト米英時代
8. 2019年12月16日 03:10:53 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[839]
  7氏の言うとおりだ。とにかく有権者の殆どが、現在は開票が投票場で行われておらず遥か十数キロ先の開票場まで警察の先導者も無しに自家用車やタクシーで運ばれていることも知らず、投票場で投票箱を引っ繰り返して机に開け、選管関係者がその場で手開票をしていると思い込んでいる。開票計数作業の機械化は、扱える事業者が寡占状態だけに、自治体は何億円もを言い値で払っている筈だ。不正の有無以前に、有権者の誰も知らず承知もしていない間に選挙事務が変わっていただけでも議題にすべき事態である。議会は、選挙事務が今や民営化されていることを有権者に知らせ、改めて是非を問うべきだ。
http://www.asyura2.com/19/cult23/msg/651.html#c8
[政治・選挙・NHK268] 安倍と菅の犯罪行為と嘘に対して国税調査担当の官僚が内部告発して徹底断罪した。 海野雄吉
6. 2019年12月17日 02:19:48 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[840]
  投稿者は役所の元幹部にしては勇敢だが現役時に上司に異議を言えなかったのはやはりと言うべきか。例えば官僚の世界で法律と見做すのは、憲法と憲法に準じて立法された筈の基本法というよりも憲法とも基本法とも整合性が検証されないまま発出されている省庁設置法など、いわゆる内規や通達だろう。
  例えば基本法原則では公文書の保存期間は五年でも省内で内規を作ってしまい一年で廃棄し法律に則っていると抗弁するのが実態だ。不誠実な内規の跋扈に、末端職員が上司に対し内規が基本法に反しているとか憲法理念を逸脱しているとか言おうものなら恐らく何やら正論を吐く「不良職員」となろう。それこそ問題職員として名簿が順送りされ、改心の情を見せ黒い石も良く見れば白く見えて来ました等と言わなければ生涯冷遇だ。公務員が冷遇されるということは、当然ながら権限ある立場には昇進しないことを意味するから、結局のところは国民納税者が本当に必要とする正直で誠意ある公務員は公金を扱う立場には就けない。逆に例えば情報開示請求に対し堂々墨塗り、国民議会とは単に幹部公務員の天下り先として重宝な既得権益確保のための法案を与党の党議拘束を以て可決させる際に必要な存在、と見做す者だけが幹部公務員の地位にまで昇れるのではないか。
   こうした過去が、投稿者の述べるように近年通用しなくなっているとは言え、内閣府には官僚も加わっており安倍内閣メンバーと官邸官僚との絆は益々堅固で今や墨塗りどころか改竄、破棄にまで至り内閣が盤石の擁護をしている。昔から与党財界官界の護送船団方式は自民党政権維持に邁進、公金の与党財官三者への還流システムは巨悪とも称されたが、その巨悪が今や内閣府という小宇宙を作り、益々議会を遠ざけ増長しているところが投稿者の見立てとはかなり違う。彼らは巨悪を超えて犯罪も皆でやれば恐く無い式の映画オーシャンズイレブン張りの公金詐欺集団になっている印象だ。
  いずれにしても日本は財政規模が大きく、かつ租税主義により一応先進国扱いではあれ、実態的には権力者にすれば満足でも、国民納税者にとっては権力者が底辺層を踏み潰して進む、途上国以下の政治行政と言えるだろう。

http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/262.html#c6
[政治・選挙・NHK268] 一同揃って猿ぐつわをはめた397人の自民国会議員!  赤かぶ
19. 2019年12月17日 03:07:11 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[841]
  17さんの懸念は受け止めるも、選挙は投票用紙に有権者が自身の氏名を書かない無記名であるところ、宝くじなどの抽選態様と同じで商品の発送を以て当選とさせていただきますの類だから、凡そ全国民が誰に投票したかを明らかにしない無記名、秘密投票の結果は最終的に公表された数字しか証拠が無い。例えば抽選での当選者が百名とされているが実際には五十名しか景品を出さなくとも誰にも分らないように、インチキか否かの確たる証拠は無いが、疑惑は残るということだ。従って、疑惑の払拭が全てだ。本当に正確かどうか、出来るだけ投票用紙の移動を無くし投票を終えたらその場で投票箱を引っ繰り返して机に開け、待ち構えた選挙管理委員の手で開票を始め、長机の反対側には立会人が凝視、あるいはカメラで捉えるなど可能な限り疑惑を排除するしかない。だからこそ近代になっても各国では選挙だけは長机に開けた用紙を一方が見て記録し、反対側で立会人が見詰めるという旧態依然がベストとされているのだろう。
  いわば状況証拠の積み重ねしかないのが無記名選挙だが、日本の場合は無記名でありながら出口調査員に出口で誰に入れたかを公表せねばならず無記名投票の意味が無くなっている。それを以て当選の証になり開票が始まる一時間も前からNHKで当選者が発表されている奇異な状況である。無記名投票した筈が何故出口で口にせねばならないか、しかも有権者全員では無く一部の有権者に応えさせるのだがいわるるアンケート的な方法は果たして真実かどうかも不明で、逆に確実に当選した証拠こそが無いと言える。
  少数の有権者の出口調査での公表よりも、確実に投票用紙が残るのだから、それを可能な限り移動させずに開票作業に入るのがベストである。ところが投票場から十数キロも離れた開票場に警察の先導もなくタクシーや乗用車に投票箱を乗せ、開票作業は凡そ一時間以上後で、途中で自宅に寄ったケースもあるそうだ。
  その時既にNHKの出口調査で当選が判明、既に事務所に撮影スタッフが詰め万歳三唱、花束贈呈などが行われる仰天である。
   正確な投票の結果が疑われるような事態を避けることでしか無記名による公選選挙の正当性は担保されないのが選挙の特徴だからこそ、どこの国でも用紙を移動させずに投票場を開票場にし手開票しているのであろう。可能な限り不正の疑いのないようにする、これが国民代表議会制度下での議員選挙の最大のポイントである。

http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/266.html#c19
[政治・選挙・NHK268] 一同揃って猿ぐつわをはめた397人の自民国会議員!  赤かぶ
45. 2019年12月17日 18:11:35 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[842]
   43は一理あると思うが、米国は一見日本と同様に、最大多数の議員を獲得した政党が全ての法案を有利に可決出来るようだが、問題は法案を誰が立案するか、かつ採決にあたり所属する政党に党議拘束が掛けられているかである。
   立法府という限りは法案は議員立法が大原則だが、日本の場合は経済成長を最優先した戦後の慣行が未だに引き継がれ、議員立法よりも例えば財界の方針に有利な法案を官僚側が立案し閣僚らに「ご説明」と称して説得、殆ど専門性の無い各大臣や与党議員が同意し本会議に移されるシステムが跋扈している。ここに幹部級公務員の天下り先の確保という利権が入れば、必然的に行政立法案は財界の方針どおりに可決され、かつ大型献金が与党に入ることでも、与党財官の三者にとって都合の良い土壌が出来上がるのである。
   この際に重要なのは、閣議は通っても本会議では行政立法案が真に国民納税者の利益に繋がるか否か、一から審議のし直しが為されているかである。審議を終えて採決の段になり与党が党議拘束を掛けることで、どんな法案も可決を見ることが可能であり、結果的に国会審議は殆ど茶番となっている。
   他国の場合は党議拘束を掛けずに審議することにより、一人一党の精神で議論に臨むから、納税者の政治への諦観を誘わずに迫力ある論戦が保証されよう。大統領が個々の議員を説得しなければならない事態もあることを以て、納税者の代表が集う議会の承認に結び付くのである。
   官僚がつくる法案に、内閣メンバーが官僚の答弁シナリオを棒読みし野党の質問に耐えている内に時間が来て、党議拘束を以て常に賛成多数で可決となる八百長国会は、日本の政治の最大の特徴ではないか。
   国政の資金提供者である納税者の意思の反映としての議員立法と、最終的には各議員が一人一党の精神を以て論戦の結果を胸に落として採決に臨む党議拘束のない自由な議会風景は、租税主義、国民代表議会制度では不可欠だが、残念ながらそういう点では日本は財政規模が大きくなった割に未だ敗戦直後の途上国並みで、巨悪が蔓延る土壌が大きいと思う。

http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/266.html#c45
[政治・選挙・NHK268] 6ch 石破が安倍を抜く 共同 れいわ支持5% 安倍政権崩壊サインだ  赤かぶ
32. 2019年12月17日 19:44:40 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[843]
  自民党は全議員が現憲法下での公選の末に代議士に就任したというのに、事もあろうに自国の最高法規である憲法を順守して公務をする意識が無い。あるとしても国会議員であるよりも政党人であることを優先、党是と党首である安倍総裁が護憲ならぬ非憲、或いは棄憲の公言に同調しているところで、現憲法下の国会議員として先ず失格であり、自民党代議士は全員総理大臣には不適当だ。
  自国の最高法規である憲法の遵守も宣誓しないのに改訂条文だけは取り上げ改憲を提議する滅茶苦茶な自党の党首を諫めることも出来ていない。自国の憲法を尊重しないのに中にある改訂条文だけを尊重するのは買ってもいない製品の修理や交換を店側に求めるような、異常なモンスター顧客のようなものである。
  先ず現憲法を尊重するべく、国民納税者との履行契約として、国民の前に他国の議員のように遵守を宣誓し、最大限に護憲精神を発揮してから改憲を求める問題提議が一般有権者より為された場合に初めて着目するのが現職国会議員としての筋である。
  安倍首相は周知のとおり、現最高法規をみっともないとか押し付けだとかを理由に自国の法的根拠として尊重していないのが最大の特徴である。つまり自国には現在拠るべき法的根拠はありません、あるのは役所が恣意的に発出している内規や通達だけですと言って歩いているようなもので、つまりは我が国は無法主義ですと公言しているに等しいのである。よって、護憲精神を持たないから政治行政が恣意的な無法状態なのか、それとも改憲を口にさえすれば護憲の必要のない無法状態こそが、兆円単位の公金を預かる与党と官僚、財界にとっては都合が良いから、総裁兼首相が非憲、棄憲を声高に叫んでいるのか、どちらにしても、独立国として、かつ租税主義国として、一国の首脳や与党議員が自国の憲法を無いものとして率先垂範するとどうなるのか、周知のとおり魑魅魍魎が跋扈し膨大な公金が流出して行く無法国家として内外に知れるのである。
  少なくとも官僚の持ち込む法案に党議拘束を掛けられ、国会審議の内容を胸に落とすことなく最初に結論ありきで採決に臨むような与党代議士は、党総裁に相応しいものはいるとしても、自国の現最高法規に則って公務をしなければならない総理大臣に相応しい者はいないのである。

http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/272.html#c32
[政治・選挙・NHK268] 6ch 石破が安倍を抜く 共同 れいわ支持5% 安倍政権崩壊サインだ  赤かぶ
38. 2019年12月18日 01:00:17 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[844]
37、デマという意味が良く解らないが、嘘、出鱈目と言う意味だとすると、そんなことをしたからといって何の意味も無く誰に影響力が有る訳でも無い。単に予測か願望が外れたのであり、国政に関して有権者の思惑が都度外れたとしても、何ら問題にはあたらない。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/272.html#c38
[政治・選挙・NHK268] 「桜を見る会」を海外メディアが「Cherry Blossom party」と名付け一斉に批判!「身内優遇」「安倍政権が組織ぐるみで情報隠蔽… 赤かぶ
20. 2019年12月18日 01:53:31 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[845]
   起こるべくして起きたというのが報道の骨子で、事態を憂うというよりも、かつ有ってはならないというよりも、単に日本の政界の実状が報道された。何でも在りの日本の国政が明らかになったと言えるが、現状にまともな層は眉を潜めても何でも在りを歓迎する層もあろう。安倍政権は、もとより彼らを政権の中枢に立たせることが都合良い日米合同委員会、日本会議、経済団体などは現在の状態が理想であり実質的に自民党の改憲草案が具体化されたかの如くだろう。国民は臣民で国権の最高機関は国会では無く内閣府であり内閣の恣意的な支配で予算が采配される事態は内外軍産複合体にとっても好都合だろう。
  安倍首相が改憲を叫ぶのは、改憲を叫んでいる限りは日本国が現憲法を最高法規とし国政を律する真の法治主義を避けることが出来るからだろう。日本の民主化がここまで進んだからには教育勅語が浸透し国民が臣民に逆戻りする程の改憲状況にはかなりの時間を要すが、その間改憲を叫んでいれば護憲の必要はない。麻生の論ではないが、気が付かない間にナチス化するような状態である。
  護憲に律していれば少なくとも公文書の墨塗りはもとより改竄や破棄などの大胆な造反は不可、かつ省庁設置法などを乱造し内規で国民を拘束することも不可能だろう。例えば反社の定義は定まらないから警察に相談すれば良いとの菅の弁に代表されるように定義が無ければ恣意的となり定義は常に行政の胸先三寸となる。
  労働問題、災害対策、外国人就労、高齢者福祉他、末端の行政官の胸先三寸に国民が常に翻弄されるのは、拠るべき法的根拠が定まっていない、いわば最高法規の存在を認めない与党と官による恣意的行政の所以だ。首相が改憲を旗印にしている限り、日本は拠るべき最高法規無き無法状態であり、飴と鞭を恣意的に使い分ける行政に国民は今後も翻弄され続けるだろう。
  海外報道は、本質的な問題点は指摘してはいないが実態的に日本の政治行政が杜撰で出鱈目である所に触れており、灯台下暗しの多くの日本国民への喚起になるかは不確実だ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/279.html#c20
[政治・選挙・NHK268] <安倍内閣恒例!トンデモ閣議決定🤯>昭恵氏の日当や交通費「お答え困難」 答弁書を閣議決定(朝日新聞) 赤かぶ
14. 2019年12月18日 02:40:48 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[846]
   閣議決定が「お答えは困難」だとすると、公費が使用されていたことを認めたのだ。公費を使っていないなら、当然「夫人は私人ですから私費を以てボランティアとして総理の補助をしたので、一切公費は使っておりません」との閣議決定になった筈だ。
  それにしても、自衛隊の中東派遣という人の生き死に関わる軍事行動の前提としての調査行動に関し閣議決定した同じ流れで閣僚が集まって総理の妻について閣議決定するとは、一体日本はどういう国なのだろうかと暗澹とする。
  自衛隊員が遥か中東まで派遣させられる事態と、総理大臣夫人が公費を使ったか否かの国会質問への回答が同列に閣議で論じられるのは理不尽だ。総理夫人の立場と同じ程度の重みしかないなら、自衛隊員にとって非常に残酷な政府である。何だかんだと言ってもその程度にしか自衛隊を捉えていない、安倍内閣の冷酷さが、改めて身に染みるのではないか。これで万が一事有れば「私は関係ありません」「私が何か直接やったとでも言うんですか」等々の抗弁に終始、周辺は懸命に日誌を改ざんするなど始末に追われるのが目に見えている。
   桜の会で有頂天であった総理夫人と、中東で何が起きるか分からないまま派遣される自衛隊員が内閣府では同じ程度の重さでしかないことを防衛官僚は噛みしめるべきだ。総理夫人の立場と自衛隊派遣を同列に論じる冷酷な内閣の下では、事後が悲惨となることは明らかだ。防衛省としても、内閣にとって派遣がこの程度の重みなら自衛隊員を不幸にする。一旦取りやめるのが賢明である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/284.html#c14
[政治・選挙・NHK268] 下村博文の息子結婚式に入試利権のお友達が大集合!  赤かぶ
23. 2019年12月18日 19:36:27 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[847]
   22氏に賛意。テストというものは本来入學前にはそれ程重視されるべきでは無いからこそ諸外国では入学は簡単だが卒業は大変難しいシステムになっているのではないか。大学で学びたい者は例外無く学べる土壌を用意することこそが国家の大切な役割であり、学びたい者の資質を大学教育に於いて見出すからこそ国の成長に帰することを為政者は承知していなければならず、そこに国家資金を投入するのは基本だろう。例えば軍事を優先し大型兵器を何百機と買い込み要塞化したところで適切に使いこなせなければ無用の長物で、むしろミスから暴発の恐れもある。
  何事も教育過程で教養と哲学を学ぶからこそ人格が確立するのであり、テストで振り分けることを大前提とする日本の教育は間違っている。
  一回に何万円も掛けて試験を受けさせ、試験に合格することだけに邁進させ疲弊させることで、入学後は抜け殻状態になるのなら無意味だ。他国からの学生が日本の学生を見てあまりにも勉強をしないので驚くと聞くが、試験で点数を取ることで入学が果され卒業履歴を以て就職に有利となる日本のシステムの悪弊を業界が利権としてあからさまに利用し始めたということだ。検定業界には当然幹部級公務員の天下りもあり、幹部級公務員が政界に出たり業界に入ったりすることで談合も成立する。かくして内閣府の官邸官僚と業界と閣僚級との癒着が起こり易いのである。内閣府のチームをワーキンググループと称する彼らは官邸を営業所に様々な営利事業を企図することに猛進し、本質的な勉学機会の提供は二の次三の次、或いは近年学内も官僚級の天下り先となれば教育内容の充実は保障されないのではないか。だからこそ、試験を受けるための勉学機会を以て能力の向上に資するとしか考えられないようだ。入學は簡単でも入學後は図書館に通い詰めで論文を何本も書きディベートに明け暮れる、本来の教育の結果を査定する能力の無い幹部公務員の天下りシステムが跋扈、大学に於ける教養と能力の確保を入學後に大学側が保証してやることが出来なくなっているのではないか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/264.html#c23
[政治・選挙・NHK268] 森友学園の理不尽な不正に対して真っ当な判決。司法の中にも正義の判事もいるもんだ。(かっちの言い分) 一平民
7. 2019年12月19日 02:10:02 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[848]
   3氏の言う通りだと思う。これが国を相手にする国賠訴訟や行政訴訟例えば原発関連や軍事関連過労死関連他無数に提議された訴訟で、原告である納税者側に軍配が挙げられていれば、今頃は日本は全く違った絵が描かれていただろう。つまり高度経済成長による、一時は世界第二位にまでなった国富が土建産業や原発産業軍需産業の懐を潤す状況が抑えられ、国民の福祉の向上に振り向けられる、適正な再配分の様相になっていた筈だ。判事や検事を排出する司法研修所で憲法や労働法が俎上に登らないのは、司法研修所の運営から裁判官人事までを掌握する法務省事務局が国民目線で国富を再配分する方向性を持たず、エコノミックアニマルと揶揄されるが如くの、企業利益のみを追求し国富を集中的に財界に流す、自民財官護送船団方式に寄り添って来た故だろう。
   彼らは検事と判事を交代で務めさせる異常な人事を以て、かつ可能な限り法曹の数を抑え、地方には全く弁護士のいない地域もあり、判事が常に二百件もの事案を抱え原告被告を見比べては強き側に軍配を挙げ国賠訴訟や行政訴訟の原告を悉く敗訴に導くことで護送船団の歓迎を受けて来たと言える。かくして世界第二位にもなった国富を絶対に底辺層の権利を擁護する政党に譲りたくない自民財官の強欲も手伝い、公金の多くは底辺層国民に至る福祉予算には流れず、逆に国民は常に財界を儲けさせる為の顧客でしかなかったのではないか。
  こうした傾向は、殆ど政権与党であった自民党が、自国の最高法規を尊重せずむしろ唾棄することで検事、判事の心象をも護憲精神から遠避けたのではないか。国民が労働をし納めた税金が国民福祉に還流され国家を支える当たり前の理念を示す憲法を唾棄し続ける歴代の総理や閣僚が世論や行政、司法に与えた悪影響は測り知れず、歪な国富の還流を享受する層だけが、歴代内閣による憲法無視の所謂無法主義を歓迎する構図が長く続き過ぎたのである。
  今多少の心象の変化が裁判官にあるとしても時既に遅しで日本国底辺層国民は既に死屍累々の体である。裁判所が公金を握っている政府を小出しに敗訴に導いたとて、これまでの政財官学司法にマスコミが結託したような巨悪の軌跡は、息絶え絶えの国民納税者にとって依然大きな爪痕である。

http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/292.html#c7
[政治・選挙・NHK268] 菅「反社の定義に困ったら、警察等に相談を」と無責任対応+安倍の不気味な1日+初鹿の書類送検(日本がアブナイ!) 笑坊
12. 2019年12月19日 03:01:52 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[849]
   8氏が述べるように非常に危険な感覚だ。菅氏が意図的にこういう感覚で動いているとも思えないが、彼は定義は現場の公務員が都度自分の感性と周辺状況を勘案して判断すると言っている。いわば犯罪の定義も無く或る者は情状酌量されるが或る者は逮捕拘禁される事態が末端の現場の判断で行えるということになる。
  実際的にも末端窓口に立つ職員によって対応が異なり苦労する窓口申請者が多数いる。つい最近の新聞報道では、記者が取材に行った際に受付職員により許可がされなかったとの記事が有った。本来享受できる筈の行政サービスが対応する職員の胸先三寸で突き返される例が多ければ、福祉の恩恵を受けられるべき国民が泣き寝入りをせざるを得なくなるのである。
  無論国民の人権を最大限に尊重し国民議会を国権の最高機関とする現最高法規の遵守どころか唾棄しているような与党メンバーの場合は、例えば反社の定義が都度現場の官憲によって変わるような、いわゆる行政部門の人治主義は歓迎すべきものだろうから何にしても定義はしたくないのが本音だろう。
  物事を定義するということは、人治主義では無く法治主義を意味し、不明な際には法を参照し恣意的な対応による公平、公正に欠ける実務を避けるためである。近代国家として物事を定義する法治主義は大原則であり、そのために何処の国にも最高法規である憲法が在り、時の内閣は国民の前に憲法に準じた公務を宣誓してから就任するのである。
   この当たり前の法治主義を改憲を口実に否定しているのが安倍政権であるところ、番頭役の菅長官が物事を定義するに抵抗があるのは当然だが、この自民党特有の感覚を容認してはならない。租税主義は国民から徴税し国政を担うシステムであるが、末端職員や官憲の胸先三寸で恣意的に物事が定義されて行政サービスが行われたり否定されたりするべきでは無い。分からなければ辞書を引くが如くに法典を引くのが法治主義であり、菅の言うように定義せず都度現場の判断で如何様にも変えられるのは無法主義である。租税国家が無法主義であることは国際社会に於いても許されない。安倍内閣は内外にとって非常に危険な考え方をしているという事だ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/287.html#c12
[政治・選挙・NHK268] 「詩織さん全面勝訴」で証明された警察・検察のおかしさ! やはり御用記者・山口敬之と安倍政権の関係が逮捕、立件を潰していた… 赤かぶ
44. 2019年12月19日 19:48:40 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[850]
  森友事件のような経済事件は籠池氏が邪魔になった途端に収監し梯子を外したが、今回の山口氏の場合には下が絡んでいる故に同じ穴のムジナがそこここに存在するのか、梯子を外す訳にも行かず、むしろ相手の女性側を山口を誘惑した加害者に仕立てれば逃げ切れると踏んだのだろう。結局裁判所の英断では有ったのは、つい最近同じ官邸官僚である和泉と厚生労働省の女性官僚との、手を繋いだりバックハグしたり口にスプーンを入れて食べさせてやったりの公務では有り得ない親密な関係が報道によって暴露され、愈々こうした政府系の人間と、彼らと親しいマスコミの人間の下の緩みを社会的に放置して置けなくなったからだろう。ましてや国際社会でも伊藤氏の被害は理解されており、酒を介在させて性向に及ぶことが男女の合意の末であるとの、日本社会では当たりまえの理屈は世界では通用しなくなっているのである。
  今や特定の催眠ドラッグが蔓延しているようで、それを利用した強姦容疑も発生しているところ、山口氏が異常な酩酊状態を示した伊藤氏の酒に何を足したのか足さなかったのか、取り敢えず有罪としてから社会現象としてドラッグが介在する性的暴行容疑の詳細を明らかにするには、山口氏側が提議した控訴審の展開もさることながら、刑事事件として取り扱い証言を積み上げることも不可欠だ。検察が本当に真摯で誠実に、ドラッグを用いる社会的事件として取り扱う意志があれば、山口氏を刑事事件でも告発すべきなのである。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/311.html#c44
[政治・選挙・NHK268] 稲田幹事長代行に刺客 れいわ山本代表「福井殴り込み」か 地元で強まる観測(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
33. 2019年12月20日 01:34:01 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[851]
  先の選挙でのれいわの候補者は誰も遜色の無い粒ぞろいで、彼らが全員当選して欲しかった演説の迫力だった。誰に原稿を頼まれたのでもない自分の言葉が口を突いて出るからこそ聴衆の胸に迫るのだろう。例えば与党議員のコンサルタントの訓練を受けたような一種の台詞態様とは趣が異なっていた印象だった。誰もが聴いていて涙するような演説は山本氏に限らず、れいわに資金が有り山本氏が推す人物が今後も大いに候補者として出て欲しいものだ。
   山本氏の特徴として共産党アレルギーが無く、候補者の属性を云々する余計な手間を取らないところが潔いと感じる。野党はいざとなれば共産党排除が先行し自民公明とも容易に共同推薦してしまうところが顕著だ。立憲等進みたい方向性や目指す理念は現与党とは違うように見えるも、共産党を落とすためなら同調してしまうとすれば、腑に落ちない。つまり共産党議員の目指す公金の使途の優先順位は底辺層労働者など最下層の弱者への福祉目的だろうが、同じような目標を掲げつつも、財界官界与党の三者で公金を還流させる庶民層からすれば巨悪と言っても過言では無い政党と容易に組んで候補者を当選させてしまう野党に、一介の不信感を抱く層も多いのではないか。れいわ山本氏の良さは、日本社会に浸透している、意見に付くより人に付く、という相手の属性を判断して自身の賛否を決める風土から遠いところだろう。先の選挙でれいわから出た候補者もそのような資質であろう、だからこそ、余計な詮索をすることなく自分の思いをひたすらに吐露するところに聴衆にとって鬼気迫る迫力が顕れ、躍進しているのではないか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/315.html#c33
[政治・選挙・NHK268] 「安倍晋三首相が、第2次安倍政権を樹立した2012年12月26日から7年の間に1兆円を蓄財した」という情報が永田町界隈に… 笑坊
7. 2019年12月20日 02:15:02 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[852]
  投稿者の言う通りだとすると、やはりキックバックが政府関係者にあるのだろう。無論あくまでも推測だろうが、どう考えてもこれだけの膨大な公金が湯水の如くに宇宙の彼方に消えてしまう訳は無く、巨悪の層がかなり厚くなっているとすれば塵も積もれば山でキックバックも兆円単位に膨らんでいるのだろう。
  例えば知日派と称される軍産複合体ロビーやシンクタンクメンバー、古くはアーミテージやラムズフェルド、新しくはボルトンがそれにあたるかも知れないが、彼らの言動を日本政府が拡声器効果として報道を介して日本国民に周知、兵器の爆買い等軍事費の高騰は専ら米国の強い意図によるものとし日本国民の諦観を招いたところで、日本政府関係者、日本財界も大いに潤っているとの研究者の声も有ると記憶している。こういうシステムは例えば外遊にての途上国や新興国への援助金も、日本のJVが箱もの建設を請け負うことで援助金の大概は現地には行かずに日本国へ還流する流れになっていると言われ、結局はリベート、キックバックとして日本の政官界関係者の懐にも相当額が入る仕組みではないか。
  いずれにしても、こうした公金の使途の軌跡が記録されていないか記録されていても情報開示が為されないのは従前からだが、近時はそれに加えて墨塗りどころか改竄、破棄、消去が加わり、日本国民の血税や公金は全くの使途不明となっている。これはやはり安倍政権になってから一層顕著であり、安倍首相の調子の良さは自画自賛のようだが、逆に彼の兆円単位の膨大な公金を背負っての天真爛漫が仇となり国内は無法状態である。かつ大勢の取り巻きを引き連れての外遊に内外の魑魅魍魎が取り付き、関係者へのキックバックの誘惑と共に、日本国民自体は身ぐるみ剥がれるような状況になっているのではないか。
  自国の憲法の存在を否定する内閣と官僚機構では無法状態も当然で、他国は改憲しているなどの報告もあるが他国は先ず護憲を宣誓して就任しているところが大違いである。心ある議員は改憲問題とは別に米国議会を訪問し真の議会制民主主義の在り方を模索、知日派と称する軍産メンバーと議会人の違いを、贈答品のやり取りなどせずに真摯に学ぶ機会をもっと作るべきである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/319.html#c7
[政治・選挙・NHK268] <遂に出た!完璧アウト!>桜を見る会前夜祭「会費5000円払わなかった人も」 首相地元の市議が証言(毎日新聞) 赤かぶ
20. 2019年12月20日 19:30:35 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[853]
  さくらの会本番当日の、さながら公職選挙法違反の様相を帯びた顛末もさることながら、前日の前夜祭とやらのホストは安倍夫妻では無く安倍夫妻は単に後援会から招待されたゲストだったようだ。ならば後援会とは一体どういう組織なのか。通常は代議士の後援会は当然ながら代議士が主体となりホストとして支持者を集め票の確保に繋げるものが、数分でも安倍夫妻が来てくれれば歓迎の、勝手連的な組織だったのだろうか。
  とすれば参加者は幾ら払わせられたか知らないが往復交通費やら宿泊費などパック旅行並みの費用を払って山口県から状況したのだろう、後援会組織が参加者800人からどれだけの利益を挙げているのか聞きたくなる。通常タレントの勝手連ファンクラブはタレントを呼べば謝礼は不可欠だろうが、安倍夫妻の場合は公人であり顔出しは無償であろう、安倍晋三後援会が勝手連だとすると(首相夫妻はあくまでもゲストだと言い張る官房長官の弁では勝手連だ)桜を見る会関連は非常に旨味があるのではないか。
  しかも五千円を臨時に食事代として集めたとなると一層悪辣だ。当然参加者は参加費用に全額含まれていると思って参加するのに対し受付で飲食費を払わねばならない羽目になったとすれば不服感が残ろう。
  領収証はホテル側も出したと抗弁しているところ人数分の領収書の控えが示されて当然だが、市議によれば、直ぐ捨てたから持ち合わせてないでは無く最初から受け取っていないという参加者が居て奇妙な展開になった。当初にネット画像で示された「ニューオータニ株式会社」と記された簡便なスタンプ押しの領収書が果たして一流ホテルの様式なのかも疑わしくなって来たのであり、どこまで、誰まで口裏を合わせているのか公的立場のしかも総理大臣がゲストとして参加、官房長官までもが取り繕うも嘘が嘘を呼ぶ状況では、政府として示しがつかないのではないか。今後も露出好きな首脳に後援組織が乱立するなど、首相の権威と権力を利用し詐欺的行為を働くなどが常態化すれば許されない。内閣府が責任を以て調査に入り、抗弁では無く、議会が適正に判断出来るよう、詳細をありのままに議会報告すべきである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/347.html
[政治・選挙・NHK268] <遂に出た!完璧アウト!>桜を見る会前夜祭「会費5000円払わなかった人も」 首相地元の市議が証言(毎日新聞) 赤かぶ
34. 2019年12月21日 01:59:33 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[854]
  24さん20ですがご指摘有難うございます。ゲスト「のようなもの」と菅が言ったかもしれないがホストだとは言わなかった。最初の数分で乾杯の後は退出した様子の安倍夫妻は確かにホストという立場では無いと感じたが、安倍夫妻がゲストだったから問題無いという意味では無い。タレントではあるまいし時の総理大臣が宴会に出向き国民から委託された公務のための権威と肩書を利用しているのは問題で、総理大臣の任務は人気取りでは無い。総理とは大臣が各省の公務状況を適切に情報管理し国会の求めに応じて開示する用意が出来ているか等々、大臣の総監督役である。だが当然ながら全く履行されておらず、公文書の墨塗りどころか改竄、破棄、消去まで内閣が正当化しており、総理が後援会や桜の会に露出して愛想を振りまいている場合では無い忌々しき行政実態である。
  総理大臣の任期中は、その肩書と権威を多方面に利用され国民に損失を与えることのないよう、やたらな露出は控え勤務地は国会と国際会議場のみと定め国会運営に傾注すべきだ。党総裁と総理の兼務は安倍夫妻のような全く区別のつかない者には不適当だ。本人が寝ても覚めても党利に固執し総理としての任務を放棄している以上、総裁と総理の二足の草鞋を履かせず、あくまでも安倍は総裁夫妻として自党の選挙対策にでも頑張って貰うべきだ。つまり彼らのような派手で露出好きな夫婦にこれ以上国民納税者が公金を預けてはならないということは確かだ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/347.html
[政治・選挙・NHK268] 自民秋元氏の事務所捜索 特捜部が狙う本命大物議員の存在(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
39. 2019年12月21日 02:18:53 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[855]
  中国企業もさることながら、その前にラスベガスからも大物経営者が来ただろう、彼らには賄賂の疑いは無いのか、それとも賄賂と認定するに幅があるのか。日本政府の人治主義からすれば、賄賂の定義は定まっていませんと閣議決定するのではないかと思う程法的指針が曖昧な印象だから、検察の胸先三寸なのだろうか。もしラスベガス関係者の訪日の際にも何らかの金銭が飛び交ったとすると同じ穴のムジナだが、だとすると要はラスベガス資本だけが受注するような寡占状態にしたいのか。もしそうだとすると、中国資本も黙っているとは思えず紛争になるのではないか。日韓に加えて日中が政治的に揉めることにならないよう、公平公正を期するためにも、ラスベガス資本関係の身辺も検証した方が良いのではないか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/335.html
[政治・選挙・NHK268] 詩織さんレイプ事件で、山口某の逮捕を強引にモミケシした北村・中村コンビはもうタダではすまない!:野党は来年、国会で徹底追… 赤かぶ
50. 2019年12月21日 03:02:00 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[856]
  伊藤氏の事件ばかりでは無く、近年は就活中の学性も企業の人事担当者から誘われ酒を飲み酩酊しセクハラを受ける事案が多数との報道もある。日本ばかりとは思わないが特に顕著に、事務的な関係でも最後は酒を介在させる風土が強いと感じる。例えば会議の席では始めに結論ありき、上司の意向に逆らうことなく会議のための会議に終始するも、終業後の居酒屋の席で本音を吐くなど、いわゆる建前と本音の使い分け、裏と表の使い分けが日本社会では激しく、物理的に真実に辿り着くことが非常に困難で時間が掛かり、結果的に国際社会からも周回遅れとなる文化があろう。酒の席を設けて相手の本音を探っている内に疲れて集中力にも欠け労働生産性も落ちるのである。
  さて山口氏も伊藤氏の頼みを真摯に受け止めるよりも酒を介在させた。酩酊させる意図が有ったとされても当然である。しかも酩酊するまで飲ませるのは紳士的では無く強姦目的とされても仕方が無い。本来なら真面目な相談であると見做して、酔ってきたならば途中で打ち切り真面目な話はシラフの時にしようと家に帰すのがマナーだろう。にも拘らず、相談を受けた者が相手が酩酊するまで平然と飲ませ続けるところに、日本社会が酒への依存が顕著で仕事の世界にも酒が介在することを当然とする風土を見る。反面都合によっては酒の席のこととして軽くあしらうような使い分けの風土もあり、山口氏が伊藤氏に対して結果を方便として使う意図もあったのではないか。
  いずれにしても、就活中の大学生などの人事担当者からの被害も相当なようであり、パワーを持った側が酒を介在させ下位者が拒否できない状態にする風習を一掃する機会でもあろう。かつ伊藤氏が酷く酩酊していたとのドアマンの証言があるようだが、酒に薬物を添加する新たな事例もあろう。酒への薬物添加が強姦を含めて人の心身の生死に拘わる危険性は社会が自覚すべきである。控訴審でも伊藤氏の酩酊状態に関して充分に検証する必要があると思う。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/333.html
[政治・選挙・NHK268] <接待だった!?激ヤバ!>今年の前夜祭「ニューオータニ領収書、見た人は下関に誰もいない」 野党ヒアリング詳報(毎日新聞) 赤かぶ
32. 2019年12月21日 18:19:14 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[857]
   真っ黒以前に国民納税者代表である議員の前に内閣が虚偽の証言をしたということになる。例えば役所で言えば部下公務員が上司の問いに対して嘘をついた、あるいは嘘の報告をしたことになる。上司に対して部下の虚偽報告が明らかになれば冷遇どころか処分の対象となり弁明さえ受け付けられずに部下への処分が執行される筈だ。
  議会と内閣の上下関係とは、総理と閣僚が勘違いしているように内閣が上位の立場では無い。憲法に則れば国権の最高機関は内閣でも官僚機構でも無く、国会である。従って役所の内部での上下関係の厳しさは、そのまま議会と内閣、官僚機構の上下関係にも通ずる。つまり役所の部下が上司に対して虚偽報告をすれば完全にアウトであると同様、議会に対して内閣や官僚機構が虚偽報告をした場合もアウトである。まあいいじゃあないか、を通用させるなら当然ながら役所内の上司と部下の関係もそうあるべきだが、そうでは無いだろう。例えば役所内で談合絡みの書類は憲法違反の疑いもあり書けないとの疑義を部下が示し命令で強行された場合、部下が何らかの言い訳をした時点で職務命令違反として処分の対象になる厳格さがあろう。これが既得権確保の官僚機構の増長を呼んでいることも確かだが、いずれにしても行政部内の上下関係では上司への部下の虚偽報告が許されない中内閣が議会に対して、まあいいじゃあないかとはならない。
  規律と秩序の維持が公務上の至上命題であるならば、議会に対しての内閣の虚偽報告も当然ながら許されない。こうした公務上の矛盾に鈍感な、その場その場で議会に対して出鱈目な報告をする安倍内閣は、無法者集団である。兆円単位の公金を背負っているだけに、無法主義が跋扈している日本の内閣と行政機構は内外にとって非常に危険であることは間違い無い。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/352.html
[政治・選挙・NHK268] 詩織さんに寄せられた山口敬之氏と安倍官邸の特別な関係の新情報! 安倍首相の講演の見返りに米シンクタンクにねじ込み(リテラ… 赤かぶ
25. 2019年12月22日 02:09:11 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[858]
   嘘や出鱈目を言い続けると嘘の上塗りとなりコントロール不能となる。今政府はこの状態だ。政府が常に真摯に誠実に事実を公表していれば何も苦労することは無いが嘘の上塗りを続ける羽目になれば余計な手間が掛かる。そこで糾弾する側に対し権威を嵩に公費でマスコミトップに飲み食いさせた恩売りを以て、もういい加減に政策論議したらどうかなどのコメントを報道させなければならなくなる。糾弾する側が自党の代議士ではなく野党であることにより、例によって内閣は野党を揶揄するも、野党とはいえ国民納税者の代表として国会に出ている以上その声を無碍にすることは出来ないのが国民代表議会制度である。ドヤ顔で政策担当を任じるなら起きた事実を率直に公表し国民議会に検証してもらう以外に法治主義国としての選択肢は無いことを安倍内閣は理解していない。党議拘束のノリで団結し自省自戒自重の精神無き与党の代議士群も同様だ。虚偽、出鱈目は公務上では非常に罪が重い。日本政府は公務上の虚偽により国の規律と秩序が乱れることを権力者として最も嫌悪していた筈だが実は権力機構そのものが出鱈目で恣意的な政策を重ねて来ており、それを糊塗するために一般民衆や労働者、末端行政官などに息苦しい通達や規則を宛がい非寛容で厳しい規律を課すことで既成秩序の破壊や腐敗の暴露を恐れていたことが明白となったのではないか。
  与党の改憲宣言もしかりで首相が改憲を口にし護憲を否定している間は、日本国の公務の拠るべき指針は無いに等しい。よって恣意的な人治主義による行政実務や歳出事務を堂々と行え、問題が発覚すれば嘘出鱈目な抗弁で乗り切ることが出来ると踏んでいたが、今や与党財官三者の放蕩が福祉の貧困に繋がっている結果、従前のような国民の諦観と黙認が期待できるか、定かでは無くなったのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/367.html
[政治・選挙・NHK268] 菅迷走 安倍政権に定見なし/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
27. 2019年12月22日 19:46:30 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[859]
  官房長官が内閣府の広報役を一手に引き受けているのか引き受けさせられているのか不明だが番頭役として全て押し付けられているという印象だ。だが苦もなく出鱈目でいい加減なコメントで済ませることが出来ているのは菅氏の持つ稀な特性でもあろう。深慮とか誠実に無縁は、長い間の与党議員生活で獲得した技なのだろうが、幾ら財官の既得権益擁護を旨とする政党でも、多少の正義感が残っている代議士なら到底真似出来ない筈だが、見たいものしか見ない人治主義イコール無法主義の安倍内閣と官僚機構の集団には打って付けと言えば打って付けだ。
  とは言え、何しろ一時は世界二位の経済大国、現在は何と世界三位の軍事立国として兆円単位の公金を背負っているのだから、広報担当が惚けた人物であることが定着、また言ってらあでは済まないのである。問題にはあたらないで事が済めば殺人犯や強盗犯、テロ犯とて言い逃れが出来る筈だが、公金を背負い歳出する権限のある政府側だけがそうした特権を行使している異常事態だ。
  何が在ろうと検証する意志が無く問題にはあたらないと官房長官が言ってのければ済ませることは租税主義の独立国として在り得ない。こういう人物を官房長官に据えたままにしておく与党も、永年の料亭での飲み食いがたたって脳内に変化が起き正常な国会議員としての感覚がマヒしているのではないか。与党自らの手でオウムやAIのように異常なコメントを機械的に発し続ける菅官房長官は、幾ら与党にとって便利でも更迭すべきだ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/374.html
[政治・選挙・NHK268] 安倍首相の「お膝元」で進む元秘書市長主導の“大学破壊”  郷原信郎(郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士) 赤かぶ
19. 2019年12月23日 02:04:31 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[860]
  17氏の言う通りだと思う。山口県ばかりでは無く近年はあらゆる大学の教授職に官僚が就任しているようだ。公益法人や独立行政法人の乱立と天下り先としての活用はもう飽和状態なのか今は大学教授職に就く幹部級公務員が多くその一環として山口県の例も有るのだろう。
   教授職は、役所に永らく務めていた者が配置されるべきでは無く、助手から始まり研究に携わるなど、その道の専門家であることは必須で、故に授業にも本気が出る筈だ。役所務めが長く、ましてや幹部級まで昇るような公務員は、極論すれば上司が黒い石を白いだろうと言えば白くは見えなくても、白いですと合わせるような、いわば日常的な踏み絵としての上意下達の職場環境を上手く亘って来た者である。それが民間企業にも、補助金の謝礼に天下り先を提供された幹部公務員が行けば、如何に上司に気に入られるかの忖度が仕事であるような、長いものには巻かれ大樹には寄り、場の空気を読んで大勢に迎合する社風となろう。その行き着く先が長時間労働をものともしない過労死現場、上司のパワハラによる自殺者続出のブラック企業化ではないか。
  大学にしても企業にしても今や世界ランクは低く生産性は低く、個人の自己肯定感も低いのは、大学が専門性の無い、政官トップから推された者の天下り先となっている故だろう。前任者から引き継いだ既得権益を如何に後任者に引き継ぐかが至上命題である公務の世界の人間が大学で一体何を教えるのか、教えられるのは、上意下達で世を渡る処世術くらいのものではないか。
  ヒトラー一人ではナチの蛮行は成らず、周辺の協力者がいてこそだったが、安倍内閣も内閣府という牙城を築いた。首相は地盤看板カバンをフルに使って公金を采配する旧来の自民党政治の第一人者だが、それに乗じる周辺によって一層肥大化が止まらない。議会は、公金を資本に営業最前線となった内閣府の検証と解体を真剣に模索すべきだと思う。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/384.html#c19
[政治・選挙・NHK268] 日本国民はボンクラに成り果てたのか。(日々雑感) 笑坊
26. 2019年12月23日 02:45:23 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[861]
  投稿者の言い分は尤もだが、だからこそ現最高法規が示す、国権の最高機関は国会という条文が大切だ。日本は国民から徴税してあらゆる国家政策に投入する租税主義国故、税の使途の優先順位を決定するのは資金提供者である納税者代表議員による議論と立法である。喧々諤々たる議論の前提として国の最高法規があり、そこには軍拡は規定されていない。従って今や米中に次ぐ第三位の軍事立国となりようが無かった。日本の国土の25倍もあるような米中の次に要塞化する必要が本当にあるのか否か国民納税者を代表する議会での論戦が不可欠であった。租税主義は、基本的には国民生活の充実に資する国民福祉が目的である。憲法に従えば福祉の充実により、衣食足りて労働にも安心して励める好循環となる筈だが、高齢でも若年でも最底辺層が食うや食わずで明日を憂いているのでは生産性どころでは無い。先の大戦で飢えと病で敵兵と闘う気力も無く朽ち果てた日本軍の末路と同様で、防衛装備による要塞化以前に、日本人の生活敗戦が必至であろう。
  日本国の最高法規には軍事立国を目指すとの条文は無い。だが安倍内閣が国民の前に他国の首脳のように護憲を宣誓せず、むしろ自国の最高法規を否定していることで議会制民主主義も非戦条項も空文化、租税主義国でありながら、公金の使途の優先順位を国民が代表を通じて議論し決定する租税主義国の基本も出来ておらず、国政は党議拘束を掛けた与党と事務方による専横な人治主義となっている。議会は、時の内閣と官僚機構にきっちりと自国の現憲法を順守させると共に、国民議会制度を形骸化し公金を決裁している現在の人治主義は、無法主義であると強く認識させることが肝要だ。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/382.html#c26
[政治・選挙・NHK268] 痛快! 真紀子節炸裂! 安倍さんは姑息「はぐらかす、ごまかす、強弁する、たちの悪い人」 赤かぶ
29. 2019年12月24日 02:31:56 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[862]
  田中真紀子氏の弁はいつも正道を行っている。確かに議員は任期中国会が無い時には遊説をしっかりやり代議士としての自分の方針を明らかにすることが求められるが、言いっ放しではなく山本氏のように有権者の声を充分に受け止めて、初めて代議士や政党人としての本分が発揮されたことになろう。
   代議士といえば演説と相場が決まっているが有権者の声を聴く姿勢が無く一方通行では有権者、納税者の代弁者としての意味が無い。
   与党は特に、講演も仕事の内と心得ているようだが、彼らは自分の言いたいことだけを滔々と述べて後援会が用意した宴席に形だけ参加し乾杯にだけ付きあって退席するのが常では無いのか。講演だけでは代議士としての任務を果たしたことにはならない。
   幾ら与党の支持者でも、例えば経団連等財界の重鎮は与党の代議士の講演会に熱心に参加することも無いだろう、よって講演会の聴衆は与党支持者でも一般民衆が多いとすれば、必ずしも内閣府の方針に全面賛成ということはなかろう。例えば改憲問題にしても、未だ当時の戦争体験者が齢85を超えて生存している中で、良く耳を傾ければ必ずしも改憲を望んでいるとは限らない。与党議員は見たいものしか見るのでは無く、熱心に幅広い有権者の思いを聞くべきだ。
   かつ、党首が内閣を張るということは、与党出身ではあれ、野党支持を含めた全ての国民の代表として国際会議等で国の方針を報告する立場となったのである。よって首相は特に、国会では各議員を一人一党と見做して真摯な論戦を促し、それを有権者の意向とし最後の採決の結果を誠実な態度で待つ姿勢は不可欠だ。官僚主導の法案を自党の党議拘束を以て強引に可決に持ち込む現在の内閣の対応は国民への背任であり、租税主義及び国民代表議会制度上違法と言っても過言では無い。
  田中氏の指摘に耳を傾けるより、料亭で一献傾けての自画自賛が与党の現状かも知れないが、自省自戒自重無き内閣府ワーキンググループの唯我独尊は、彼らが背負う公金が兆円単位であるだけに暴走の危険もある。与党としての厳しい自覚が求められる。
   
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/401.html#c29
[政治・選挙・NHK268] 政府「公文書の専門家、千人養成へ」ひょっとしたら頭おかしい?(嘲)(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
29. 2019年12月24日 03:09:17 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[863]
  投稿者の言う通りだ。専門家が千人でも一万人でも法律を制定するのは議会だ。しかも国権の最高機関である筈の国会で決議された法令とて各省が整合性無き設置法を造り酷い場合は通達一本で規制する出鱈目振りだ。今回の公文書論議の過程のように、定義を堂々振りかざす内閣と官僚機構では専門家が幾ら頑張ろうとも絵に描いた餅だろう。現に公文書館は存在するも、先の大戦の軌跡など本当に知りたい情報は他国の公文書館に出向くしかない。末端の真面目な公務員は厳しい階級制により上位者の意向に逆らうことが出来ず、憲法違反ではないかなどの疑義を呈せば、現内閣である自民党そのものが自国の最高法規を否定し護憲を唾棄している以上、護憲を口にする公務員が冷遇される実態では専門家とて同様だろう。
  一年未満に決定などの姑息な保管論は、最長一年だが最短は一日でも可という意味であり、公文書は一切残さないと同様だ。従って各省の内規で自在に政策の骨子が決定される現状では、専門家の権限は無に等しいだろう。専門家自体で法律を作れるなら兎も角国民代表議会システムからすれば論外だ。現在でも議会の存在は無に等しく各省で内規がつくられ法律と見做され独り歩きしている現状が異常であり、議会が形骸化していれば法システムそのものが歪になる。
  とにかく日本の内閣と官僚機構は国民を顧客と見立てるばかりだ。国民は福祉の対象では無く内需振興の対象とされている折り、またしても専門家の資格養成に関する公益法人が作られ、高い受験料を課し合格の判定は役所の胸先三寸で何度も試験を受けさせるような施策が企図されたというところではないのか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/411.html#c29
[政治・選挙・NHK268] <桜を見る会>アベ首相枠は5千人以上 国立公文書館で共産宮本議員が資料発見(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
12. 2019年12月25日 02:23:55 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[864]
  首相枠の数も無論のこと内閣が議会に対し、首相枠など存在しない旨虚偽の回答をしたことが最も罪が重い。周知のとおり国権の最高機関は国会であり、日本も他の先進国同様に租税主義、国民主権主義である。国民から徴税した公金を以てあらゆる国家政策を担う租税主義国では国民が国家の政策資金提供者である。よって行政機構へ預けている資金をどこへどれだけ使用するかの決定権は国民に在るからこその国民主権主義であり、主権者国民が代表を送り出した議会が国権の最高機関の所以である。従って内閣といえども、議会の質問に対して真摯に誠実に向き合わないことは主権者国民への背任行為となる。どんなに微細な事柄でも議会の質問に対して不誠実な回答や虚偽の回答をした時点で最早内閣は失格している。
  それ以前に国民議会に対し不誠実で良とする安倍内閣の認識はどこから発しているかと言えば、国民主権主義が定義されている現最高法規である憲法の遵守を安倍内閣が否定しているからに他ならない。首相自ら改憲論議に話をすり替えるその真の意図は、まさしく自国の現最高法規である憲法が定める国民主権主義を否定し、よって国民議会を無視軽視するための方便であろう。この改憲を言い募る方便によって、首相自ら議会に対しての内閣メンバーの不誠実な態度も国民に許容されると観念しているのではないか。国民は改憲を言い募る安倍内閣を前にして他国のように就任前に護憲の宣誓をさせることを最初から諦めていると言える。そのことが安倍内閣を増長させ、官房長官を始めとする閣僚の一層の議会への不誠実な対応にも拍車を掛けていると言えるのではないか。
  行政内部では上位者に対して下位者が虚偽の申し立てや抗弁をすることが最も重罪であり、行政処分や冷遇の対象となる。にも拘らず行政実務の結果の管理監督責任を負う「行政の長」たる総理大臣自ら、主権者国民と国権の最高機関である国民議会に対し虚偽を行うのでは行政への示しが付かない。行政内部では上位者が虚偽の抗弁をした部下を処分するように、本来なら議会の手で安倍内閣を更迭するべき事態である。これを免れ安倍首相が内閣に居座るつもりでいようとも、総理大臣の任期中に議会と国民納税者を騙していた事実は生涯消えない汚点となるのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/445.html#c12
[政治・選挙・NHK268] 政府「公文書の専門家、千人養成へ」ひょっとしたら頭おかしい?(嘲)(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
41. 2019年12月25日 03:12:47 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[865]
  39氏の言い分は尤もだと思う。ただ自民党自体が護憲精神を放棄し改憲を至上命題としている政党であり、その政党出身者で内閣が構成されている以上最終的な拠るべき指針たる最高法規が存在しない国が日本だ。これを法治主義国と呼べるかは定かでは無い。そもそも憲法に準じた基本法が議会で検証されておらず、党議拘束を掛けた官僚発の法案が与党で強引に可決された後、その基本法との整合性の検証も無いままに省庁設置法など内規が作られ、通達や要綱、行政指導が独り歩き、国民は通達を従わねばならない国の法的根拠と観念してしまっている。よって公文書の保存期間も官のトップの意のまま、大臣まで稟議されずに行政部内で保管され後任に引き継がれ、行政への政治介入禁止の不文律を課された内閣は官僚が無いと言えば国会に対して無いと抗弁するしかない。
  要は公金を預かっている事務方が主権的に政策を担い、議会は事務方が政策を不可とすれば是認するしか無く、公金の使途の優先順位は専ら与党と事務方の胸先三寸であることは間違い無い。問題は議会が主権的に議員立法で政策を立法し歳出に繋げられない所だ。よって議会が官の政策決定の事後承諾機関であれば、公務上の作為不作為による瑕疵の疑いを問う必要性も当然出るが、そういう際にも文書は内規により一か月で破棄して御座いますとか消去して御座いますから法的に問題ございません等の慇懃無礼な官僚答弁を、今は官房長官あたりが一手に引き受けているだけのことだ。要は公文書管理も含め、行政実務が事務方の作為不作為がによる自在で、国会が事後承諾状態であり公文書が遍く立法府まで稟議される保証が無い。  
 内閣府が行政検証機能を放棄し事務方の作為不作為の伴走者を任じることで、公文書が立法府議会に稟議されないまま行政機構に内蔵され、都度着任する当該行政官トップの恣意が働く構造的な問題が残されている。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/411.html#c41
[政治・選挙・NHK268] 日中韓共同記者発表で安倍首相「一人プロンプター」プロンプター歴は6年だそう(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
16. 2019年12月26日 02:24:27 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[866]
   現行読みの悪弊は首相ばかりでは無く閣僚も同様で単なる挨拶さえも原稿を読む仰天だが、これは単に能力が無いからだろうか。無論国権の最高機関である国会を無視軽視、国民代表が集う国会の論戦も単に数の力を以て党議拘束を掛け可決に持ち込むまでの忍の一字という与党の観念が、結局は今国民が最も重要だと感じているのは何なのかを国会論戦を通じて理解出来ない、しようとしない首相と閣僚に起因する故、国際会議で国民代表として自分の頭で報告が出来ないのだろう。国民代表が集う国会では無く、殆ど国民の意向を汲むことは無い形で有能な官僚があらゆる国際交渉に臨んだ軌跡の報告でしかないのは明らかだ。日本国は、いわば官僚級が法案作成から歳出執行、外交交渉まで全てを一手に引き受け、内閣はその結果の説明役、国会は事後承認機関に過ぎない。
  よって国民は納税だけを行い、預けた税の使途の優先順位は専ら官僚の政策如何により、国民納税者は結果を受け止めるしかないのが現状である。
  このようなシステムの中では、国会で国民代表の声を真摯に聴いていない首相と閣僚のやるべき任務は殆ど無きに等しい。よって内閣メンバーは官僚の歩いた軌跡の再現としての原稿読みを国際会議で果たすしか無いのだろう。与党はこれにより財界からの大型献金や官の匙加減での政党助成金の最高額が享受できる特典を是としているのだろう。
  かつ原稿読みは、国民を代表した行政実務の結果の管理監督責任者としての立場を敢えて手放し、納税者代表としての認識は持たない旨の一表現ではないか。
  議会での行政機構の作為不作為による瑕疵誤謬の疑いに対し「私は関係ありませんよ」「私が直接何かしたとでも言うんですか」旨の首相の突き放した答弁が示すように、原稿を読まなければならない程自分は政策過程に関与していないとの意思表明ではないか。敢えて、二人羽織の前で手だけを動かしているんですよと世界に示しているとも言えよう。よって、確かに恥ずかしいのは、原稿読みを以て世界に「内閣も議会も政策決定当事者では全くありません」と日本の権力システムの在り様を態度で示す首脳陣を持つ日本国有権者、納税者かも知れない。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/463.html#c16
[政治・選挙・NHK268] 会議で“格差懸念”も…民間試験ゴリ押しした文科省の不可解(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
24. 2019年12月26日 03:06:56 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[867]
   諮問委員会は多々在るも殆どは役所の決定の追随に過ぎずアリバイ作りだろうが、今回は教育専門家だけに真摯に検証分析する委員が多かったのだろう。官僚機構は与党財界と組み既得権益の順送りを本分としている印象で、最初に結論ありきで決定した施策や政策は異論反論が部内から有ろうと見直す機能は無く、先ず兎に角出発してみよう、が合言葉だろう。それは決定過程で天下り利権が絡み公金が歳出される段取りになっているからではないか。
   それにしても教育とは本来国の発展に資する成人を創るために無償で提供されるべき基本的福祉政策である筈だ。従って英語を始め各国の言語の獲得も本来の教育課程内で充分に為されなければならない。ところが能力検定試験があれば学生に勉強する意欲が出て能力向上に資するなどの理屈が展開されている。試験に受かるための勉強は本来の目的ではない。試験とは教育機関が充分に学生に教育成果をもたらすことが出来たかの確認だろう。よって諸外国では学びたい意志を尊重し入學は簡単だが卒業までには図書室に通い詰めなど勉学に励めば卒業資格を取れるようになっている。海外の学生が入学した途端に怠ける日本の学生に呆れるのは、日本では試験が学生への学校の教育能力を試すものでは無く、学生が試験のために勉強を必要とする本末転倒からだろう。
   それにしても教育は福祉の一環として無償であるべきが、安くはない授業料を取る上に、学内での語学教育よりも試験を何度も受けることにより能力を獲得するとの方便が罷り通り、試験料を取って儲ける企業が出現している。結局学生は親が血税を投入した上に更に学費を払い尚且つ試験料を払う完全な顧客だ。
  公金を以て有能な国民を育てるべきが未成熟な者まで顧客とする行政機構とは一体何者か。官僚らの天下りの慣行が民間企業に当然のように定着していることで行政機構がビジネス化し、学生を顧客に見立て利潤追求を旨とする異常事態が一層極まったと言えるだろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/443.html#c24
[政治・選挙・NHK268] IR汚職、秋元議員逮捕に続き安倍直系議員にも強制捜査…中国企業から接待受けた「政治家12人リスト」も流出(リテラ) 赤かぶ
64. 2019年12月27日 02:03:26 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[868]
  発展途上国や軍事政権国では賄賂や袖の下が無ければ取引が出来ないとの風聞は常識だろうが、日本も国際社会から見てその範疇に入っているのではないか。
  日本国でビジネスを展開したいのなら権力者にそれなりの賄賂が必要だとの情報が飛び交っているように見えるが、少し前までは日本国内でも、菓子折りの底に札束を入れて高級料亭で取り交わすなどの慣習が有った筈で、新橋あたりの高級料亭では夜な夜な黒塗りの高級車が列を為して権力者が集まり、袖の下のやり取りも当たり前だったのではないか。結局今でもそういう慣習があるからこそ、国際社会からは日本でビジネスをやろうと思ったら賄賂が欠かせないとの認識を持たれているに違い無い。盆暮れの付け届けの習慣が一般庶民の間でも一向に無くなっておらず、職場の上司に「お世話になったから」との付け届けを異常とは考えない風土は残存している筈だから日本は風土的には未だに贈収賄型であることは間違い無いだろう。
  さて軍産複合体ロビーやシンクタンクメンバーは、事有る毎に日本政府要人に中国の脅威を喧伝し防衛装備を買わせているが、一方では、二階氏中心の中国への外遊には官民含めて総勢二千人の大移動のようだ。本音と建て前の使い分けは国内では不思議ではないから、それはそれ、これはこれ、で、外交的には一触即発でも交易的には隆盛であれば、関係議員がその気になって中国との交易に関して偏見が無いのも当然だろう。だが日米軍産系からすれば軍事的脅威と見做す仮想的中国からカジノを受け入れるとなれば気が気では無く、何賄賂を貰っているんだと喝を入れざるを得なかったのではないか。よって本音と建て前、裏と表の使い分けの極意を体得出来ない関係者が失敗した場合には、梯子を外すか梯子から落とすかは定番であるところ、今回は軍産系を納得させる手段を取ったのだろう。ところで、ラスベガスの一団もやってきて構想を語るなど大言壮語していた筈だ。日本では権力者への袖の下が欠かせないのを国際社会が承知とすると同じような構図が展開された筈だが、だとするとアメリカとなら贈収賄も問題無いとは、どう考えてもなるまいが、無法国家とはそういうものなのだろうか。今回の容疑者となった自民党二議員は、日本政府の二枚舌外交を知らず、トップに褒められるこそすれ、まさか籠池氏のように梯子から落とされるとは思ってもいなかったのではないか。誰も注意してやる者がいなかったとすると、党の結束も危うい印象だ。  
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/469.html#c64
[政治・選挙・NHK268] 社会保障の構想ない増税だけ食い逃げの政権に対抗するには 永田町の裏を読む(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
13. 2019年12月27日 02:56:52 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[869]
  安倍内閣が他国の首脳のように国民の前に護憲の宣誓をすることの無いまま現憲法下で議員となり政権に就き、内閣に就任した後になって現憲法を唾棄、拠るべき法的根拠無き恣意的な公務を是として邁進している故に、日本国はほぼ自民財官三者が結託し唯我独尊で支配する無法主義国になり果てている。
  自民への財界からの団体献金が政策を財界寄りにし、企業内で働く労働者の政治的一票の価値を著しく毀損している。かつ本来は立法府による論戦の結果の国民総意が法制化され、行政機構が粛々と憲法と国会決議による基本法原則に準じた公務を行うべきが、やはり財界の要望に応じた法案を官僚が作り閣議を通過させ、与党の党議拘束で強行可決、歳出している。
  事務方は事務方で企業への天下り慣行故に気分は企業人である。例えば経済産業省の華々しいビジネス振りは今や地道に国民福祉へと奉仕する行政官の姿とは程遠い。彼らは官民一体があたかもトレンドであるかのように、次々と新事業を企図しては納税者を顧客に見立てビジネス展開しており、民間企業と行政機構との境目は全く区別が分からないほどである。
  結果的に納税者は、税金を官僚機構に預けながら税金や公金を使った新事業の顧客として消費を促される始末である。かつ企業へと天下った幹部公務員が企業のトップに立てば大型政治献金も可能となり、企業の一般社員や従業員としての政治的一票も企業論理に埋没し、労働条件の向上には生かされずに過労死や鬱病に繋がる長時間労働を余儀なくされている。自民財官三者の癒着構造が、納税者の権利としての福祉的行政の享受には全く繋がっておらず、ひたすら自民財官による私益事業の消費者と見做されている。実に税金徴収と官民共同事業の消費者としての二重取りに曝されているのは民間英語検定試験事件でも明らかだ。学内での充分な英語教育が不可能なのは官僚の天下り先として教授職に就く者が多いことも要因だろう。高い受験料を払い受験を繰り返すことによる技能の獲得では無く授業の中で学ぶという諸外国では当たり前の学生生活が保障されないのも忌々しき事態だ。まさしく内閣メンバーと経済産業省の蛮行を先頭に、国民への奉仕者である筈の行政が行政たる公僕の本分を捨てた食い逃げが横行しているのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/471.html#c13
[政治・選挙・NHK268] 「桜を見る会」招待状の“「60」は「総理枠」”を示す決定的証拠が発見! 悪徳マルチ・ジャパンライフ会長を招待したのはやっぱ… 赤かぶ
53. 2019年12月27日 03:17:56 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[870]
  安倍首相は自らが大統領制で公選された訳でも無いのに大統領でもあるかのように振る舞っており官邸に多数の官邸官僚らを受け入れて政策展開しているが、議院内閣制での官邸は大統領官邸とは似ても似つかぬもので、単に首相の宿舎に過ぎない。従って官邸枠とは総理大臣が招待した総理枠と同義語であることは間違い無く、60番台が官邸枠なら総理枠に決まっている。
  そもそも官邸が官邸官僚の営業事務所化し総理大臣がドリルを持たされ霞が関の規制の破壊役を請け負った結果、公金と公有地が際限なく民間事業者に提供される事態となっている。経済産業現官僚や元官僚が総理の補佐役となり大統領補佐官然として蠢いているが、公選され膨大な権限を得た大統領故にアドバイスをする補佐が必要でも議院内閣制は専ら国会による政策決定が主であるところ、総理大臣の役割は国会論戦を見守ることと国会決議に忠実な行政実務管理、国際会議での自国の方針の報告に尽きるのである。
  官邸を自分の宿舎として見直し官邸枠とは総理枠と認めてから、総理大臣の自分と自民党総裁の自分との区別をきちんと付け、総理大臣でありながら自党関係者への公金を用いた「贔屓」を止めることが強く求められる。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/440.html#c53
[政治・選挙・NHK268] <桜を見る会>下関じゅう探しても領収書1枚出て来ない(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
24. 2019年12月28日 02:09:50 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[871]
   14氏の言う通りだと思う。ニューオータニホテルともあろうものが文房具店で買えるような領収書を出したとすれば奇異だ。最近は見られないが当初はその領収書とやらの画像も出ていた。今となっては捏造かも知れないが、この領収書には「株式会社ニューオータニ」とゴム印のようなものが押され、上部の金額欄に5000円と手書きで記して有ったが、町内会の集まりの際に出されるような簡便なもので、無論ホテルニューオータニの印影も無く、ニューオータニぽいが実は紀尾井町のホテルニューオータニではありませんと言わんばかりのものだった。
   従って紀尾井町のホテルニューオータニは公式にレシートを出していないだろう。本当に存在するなら当然ながら複写が残っていなければ経理にならないから、恐らくホテル側が領収書を出していない故に写しも無いということだろう。
   それにしても内閣メンバーがいい加減な返答で野党代議士を介して国民を愚弄したことが一番重要な問題だ。領収書を出していなかったのに出していたと言い張るなどは公人としてあるまじき態度であり一国の首脳の国民納税者への態度では有り得ない。首相が宴会の詳細までは知らなくても当然だから、詳しいことは良く分からないから確認して報告する旨の前向きな対応なら良かったにも拘わらず、あくまで体裁を繕った。とにかく、首相は無意味であるにも拘わらず敵と味方を明確にし事の真実の探求や検証より属性を見て自分の立ち位置を決める、典型的な日和見が自民党のトップだと、今更ながら痛感する。
  意見に付くより人に付く、相手の属性を先ず見てから自身の賛否を決める悪しき風土の典型が自民党で政権与党であるとなると、国のトップとして属性に拘わらず事の真実や事実を検証し国家をより良い状態に繋げることは全く期待できない。物事を大局的に捉えずに、常に敵を設え、それに対抗することに血道を挙げ、虚偽や出鱈目も辞さない、自省、自戒、自重無き巨悪状態は、日本国の大きな問題だ。第三者による非難や批判をどのような手段を取ってでも封殺することを至上命題とする自民党の体質は非常に幼児的だ。兆円単位の財政規模でありながら、歳出上の瑕疵誤謬を質す立法府としての機能は働かない。こうした内閣メンバーの短絡的な思考回路こそが、軍産複合体以外の内外にとってかなり危険だと言えるだろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/486.html#c24
[政治・選挙・NHK268] 悪臭芬々たる腐敗塗れの安倍官邸。(日々雑感) 笑坊
5. 2019年12月28日 02:50:33 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[872]
  そもそも加計学園事件では官邸が舞台となり官邸官僚が鎮座して総理にドリルを持たせて看板とし官邸で自治体と事業者を引き合わせて斡旋事業を行ったが、それをして彼らは国家戦略特区構想ワーキンググループと称した。
   今治市民の貴重な古墳を壊し公金を以て建設維持される加計学園問題は、その後今治市職員の官邸での面会記録文書は捏造だなどと言われ愛媛県知事を怒らせたのでは無かったか。
   結局官邸ワーキンググループは地方自治体の公有地を元手に土建事業を行うための、映画オーシャンズイレブンならぬ詐欺グループと言っても過言では無いことが、今回の贈収賄事件の発覚で明らかになった。映画オーシャンズイレブンは、富豪や悪徳資産家の蓄財を狙うグループだったからこそ観客を沸かせたのだが、経済産業官僚を含めた官邸ワーキンググループの狙いは自治体の公有地や公金であるところがお門違いであり、公金詐欺は笑いにならないのである。
   本来は総理と閣僚が側近や官僚の汚職や不正に目を光らせなければならないものを、経済産業官僚群にドリルを持たされ規制に穴を開けてくださいと言われてその気になり、真に必要な規制までもお構い無しに穴を開けまくれば自治体自治が破壊されるところまで思いが至らない首相は失格だ。しかも国会で指摘されても尚問題に目を向けようともしない貫徹一点張りは、ひとえに代弁者として声を挙げる野党議員を自党の党利党略の障害としか見ない、短絡的な安倍内閣の悪癖を曝け出している。
   菓子折りに札束でカジノ建設は在り得ない。贈収賄が当たり前の官邸ワーキンググループは今や世界の魑魅魍魎の注目の的となり一層腐敗は進むだろう。取り敢えず公金を采配する唯我独尊の内閣府を解体、カジノを始めとした土建立国化の是非を、国権の最高機関である国会による真摯な議論に委ねるのが筋である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/478.html#c5
[政治・選挙・NHK268] すべて「閣議決定」で済まされるボンクラ国会。(日々雑感) 笑坊
6. 2019年12月29日 02:18:52 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[873]
  国会に掛ければ紛糾し派遣が遅れると閣議決定したのだろうが、閣議決定までしたのだから大したものだ、で今後も事有る毎に閣議決定、場合によっては事後議会報告もすることで、野党の了解を取ったようだ。事後に議会に諮られたとて何の意味も無く野党は与党にしてやられた。議会の事後承諾など全く以てシビリアンコントロールとは非なるものである。そもそも国権の最高機関は国会にも拘わらず閣議に決定機能を持たせる事が誤りだ。閣議とは例えば巨大地震や激甚災害など緊急事態が発生し、国会に諮ることが不可能な場合に緊急的に開いて対策を決定するための避難措置で、日常的に多様することは許されない。日本の場合は、イリーガルと言える事務方の作る行政立法案が閣僚に説明された段階で閣議で承認、各大臣の全員一致で官僚発の法案が本会議に持ち込まれる悪慣行が続いている。よって、本来他国なら議員立法であるべきが殆どの法案は事務方がつくり閣議で了承する、国民代表議会制民主主義を踏みにじる政策と歳出のオンパレードだ。
  この悪慣行に乗じ何から何まで閣僚が申し合わせ、裏切り者が出ないよう縛りを掛けている。マフィアではあるまいし本来緊急事態にのみ使われるべき閣議が、内閣として口裏を合わせるための手段に成り果てている。
  それにしても米(軍産)が60か国に打診したが6カ国しか参加しない有志連合にわざわざ参加するのは、例によって与党の覇権主義が戦前から変わっていない。
  お陰でトランプに、日本の防衛装備は凄いから、いざとなったら日本が活躍してくれるだろうと言われた旨の報道が以前に小さく有ったと記憶している。確かに米中に続く世界第3位の軍備を持つ日本だから、持てる装備を駆使して闘ってくれと言われたらぐうの音も出ない。調査研究目的など当地では通用しないのは明白で、本来閣議決定で治めるような状況では無いのである。
  しかも周知のように文書の破棄改竄消去などで公務の軌跡が全く掴めない中、当然ながら責任の所在に行き当たらないだろう。ましてや森友加計事件でも明らかなように首相自ら「私は何もしてませんよ」「私が一体何かしたと言うんですか」等、他人事である場合、またしても何が在っても未曾有の出来事、想定外として片付けられる事になろう。日本は何度失敗しても懲りないからこそ慎重さに欠け何度でも突っ込んで行く。いわば最初に結論ありきで猛進した英語能力検定試験事件同様、「とにかく躊躇せず出発し、動きながら考えれば良い」式の利権最優先の与党と官の論理がまたしても前面に出たが、軍事の場合は誤れば取り返しが付かない。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/506.html#c6
[政治・選挙・NHK268] 菅官房長官の右腕もIR汚職企業と関係か 内閣官房IR推進本部の事務局トップが500ドットコムCEOと仲良くシンポジウム参加(リテ… 赤かぶ
5. 2019年12月29日 03:15:40 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[874]
   投稿者のまとめの如く、原子力ムラの動きと同様の土建型利権がIRに蠢いていることが明らかにされた。原発に関してみれば例えば米国の国土の二十五分の一でしかない日本に実に54基もの原発が張り巡らされた異常な状況を見れば、如何にハエのように関係団体が集まって来たか公金資金や公有地を巡っての利権確保が展開されたかを知る事が出来る。米国の原発が現在120基であれば、日本はその25分の1としてせいぜい5基が妥当であるところ、福島原発事故が起きてようやく停止したが、それまでの54基は想像を絶する乱立である。
   儲かるとの喧伝に乗って我先にと群がる関係者の集団心理は日本の風土でもあろうが、その独自性の無さが高じ先の大戦、原発大事故と二度の失敗を重ねて来たが、この指止まれで群がる結果の失敗に未だに懲りないのは、日本の政財官トップが宴席での根回しに明け暮れている結果アルコールと美食により脳内変化を起こしているからではないかとさえ疑いたくなる。
   役所の論理からすれば「四の五の言っていないで兎に角出発し動きながら改善して行けば良い」の猪突猛進指向だろうが、これは天下り先のポストを引き継ぐ前例の維持が官の至上命題であるところ素早い利権の確保が重要なのだろう。
   国民議会に諮れば喧々諤々となるために議会を無視した強行採決と強行歳出が、カジノということで諸外国の事業者を相手にした為にボロが出た形だ。もはや政財官の放蕩が過ぎ、諸外国の投資や投機に頼る以外に関係者は利権を得られなくなったのだろうが、カジノと聞けば群がり、依存症と聞けば群がる安易な行動が目立つのは、最初に旗を立てて貰わないと事業展開出来ない日本人トップ集団の発想の貧困を物語るようだ。
   議会を無視し国民納税者の声を全く聴かない日本の戦後70年は、自民財官の料亭政治による唯我独尊だったが、原発事故を境にメディアの活躍も有ろうが、遅かりしとは言え次第に腐敗が表面に出たとも言える。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/524.html#c5
[政治・選挙・NHK268] 安倍晋三の犯罪が続々と発覚し安倍内閣は暴力団よりも悪質な集団だと馬脚を露呈してしまった亡国日本の正体 浦島
41. 2019年12月30日 01:17:29 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[875]
  野党が手をこまねいているから自民党総裁が総理の草鞋も履き公金天国を謳歌出来ているとの考え方もあろうが、いずれにしても公金の財布を握るのは財務官僚に始まって立法府では無く行政府の幹部級公務員群だ。例えば官による政党助成金の大盤振る舞いは、本来大企業の大型献金による国政の歪みを正すための目的だったが、今や自民党への大型企業献金も復活した上更に相変わらず補助金の如し政党助成金が党へ支給されている。この結構な額の補助金支給が飴となり、不支給決定の鞭を恐れて未だに官僚発の行政立法案をせっせと閣議決定し与党の党議拘束で可決してやっている。立法府というからには議員立法が基本であるところ、議員立法の方が亜流の日本の議会の現状はあまりにも悲惨だ。
  旨味の在る既得権を何としても譲らない自民党を追い落とすには、与党と公金の財布を握った行政機構との癒着を断ち、国権の最高機関を国会とする民主国家の体裁に改めなければならないが、戦後の70年を自民財官三者の盤石な国権支配に委ねて来た国民は、これまで保護の下に在った親から引き離されるかのように自民財官の巨悪から突き放される不安の方が大きいと思う。日本国民は永きに亘り君臨した政財官護送船団依存症だ。何から何まで指示され禁止項目を示され強き側への造反には冷遇や手当不支給などの鞭が容赦なく来る恐怖感もある。いつかは国民底辺層の福祉にも芽が来るかも知れないと期待するしか無い程、自民財官による巨悪は非常に綿密に構造化され風土化している。国民の多くは常に食べるのに精一杯という環境に置かれ、政治行動の余裕も無く、或る意味神頼みの如し心境に至っている結果が今日の状況と思う。願わくば政党助成金を受け取らない政党が倍増し、補助金漬けの企業の如く天下り官僚に取り巻かれ、黒い石も公金を握っている者が白いと言えば是認するような人治主義、同調圧力から自由になり、国会が国権の最高機関である姿を、護憲精神を反古にしている無法主義自民財官護送船団に示して欲しい。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/451.html#c41
[政治・選挙・NHK268] 自衛隊派遣を勝手に閣議決定したが、法律に匹敵するという公明山口の尊大さ(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
9. 2019年12月30日 02:12:30 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[876]
  租税主義国イコール民主国家として先進国の仲間入りをし途上国では無い限り他国と同様日本も最高法規を掲げている。だが他国の首脳と異なるのは、内閣の誰一人として、国民の前に自国の最高法規の存在を認めていない、つまり就任時に護憲を宣誓していない所だ。
   山口党首が代議士で与党でもあるのは紛れもなく現憲法下でその地位を獲得したからだろう。だが就任した途端、掌を返すが如く「みっともない憲法」「押し付け憲法」だなどと言い募る安倍首相に伴走、不満な現憲法下で就職した筈の地位から降りようとしない。
   その上に閣議決定が法律だ等とは、どの口で言えるのかという事だが、租税主義イコール公金の使途の優先順位を資金提供者たる国民納税者が代表を出して決める国民代表議会制度に於いて、法律とは国会決議による基本法以外には無い。
  法治主義国では、自国憲法と国会決議による基本法以外は法令では無い。国民が法の支配に服するべきは憲法と国会決議による基本法しか無いのは、法治主義なら何処の国も同じだ。だからこそ公明山口のような為政者の間違いや勘違いが無いよう国家としての拠るべき指針は憲法と基本法である旨、与党幹部は就任時に国民を前にして護憲を宣誓する義務を有するのである。
   為政者を規律すべき護憲の宣誓が無いとどうなのかは日本を見れば良く解り、山口党首の観念に代表されるが如く拠るべき指針無き政策体系となり、通達でも要綱でも見境無く法律と豪語するような官僚機構や各省の実務の結果の管理監督責任者の閣議を立法と見做すような与党党首が出るのである。
   閣議は限定的であるべきで、突発的な国難に遭遇し議会を開く時間が無い場合など緊急避難的な措置に限られる。この場合は総理と閣僚は行政の管理監督者として立法府代表である故、官僚等行政機構の方針に沿うのは本末転倒で、あくまでも憲法と基本法に準拠させなければならない。従って日米合同委員会等、日米国防関係行政機構の方針に沿う中東派遣の閣議決定は完全に違法である。
   ましてや緊急事態が発生していない。事実が発生していない場合の可能性で是非を判断することは司法も戒めている筈だ。官房長官など口癖のように可能性での質問には応えられないなどと述べているではないか。
   兎に角山口党首はもう一度法律を勉強した方が良いと思うが、その前に護憲を宣誓すべきだ。国民の前に護憲が宣誓出来ないなら法律以前の問題で、どれが法律云々どころの話では無く、自民党と公明党は政権与党に就任する資格がそもそも無い。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/517.html#c9
[政治・選挙・NHK268] 米国に騙されて中国に助けてと 漫画ちっく日本 「根本政策が破綻」  赤かぶ
4. 2019年12月30日 02:50:11 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[877]
  1氏に賛意。ある研究者によれば、日本の軍産勢力が知日派と称する米国の軍産ロビーやシンクタンクメンバーの弁をマスコミ報道させ、拡声器効果として国内向けに喧伝、次第に日本国民は米国の傀儡政権なら仕方が無く抵抗不能と諦観、公金が湯水の如くに日米国防関係者の懐に入る構造との事だ。安倍内閣の外遊で歓迎するのは専ら米軍産系ロビーであろうが、彼らを米国そのものとして対応すれば次第に日本が軍事立国化していくのは必然だろう。
  米軍産は今や飽和状態の大型兵器を持て余しているだろう、アフガン駐留政策の破綻をワシントンポストが暴露したようで、民家もろとも破壊する中東への空爆作戦は怒った非武装住民が武器を取って武装勢力となり内戦に明け暮れる展開だ。難民が溢れ引き受けざるを得ない欧州に危険なナショナリズム的思想も生まれている。ブッシュもオバマも中東戦争を容認した挙句、米国内では厭戦気分が今以上に盛り上がるだろうとの報道もある。
  従って必ずしも米議会がイケイケの軍事指向では無く、軍産複合体関係者と米議会関係者は必ずしも一致していないのである。これは良く考えれば当然の事であり、軍産複合体は戦争の無い世界は想像できない職業柄であるところ、日本の議会がそれに甘んじれば、いつしか米議会よりも好戦型になろう。世界で好戦型と見做される日本であるとすれば、安倍内閣そのものが米軍産メンバーと米議会を混同しているからだろう。少なくとも米軍の声イコール日本国民議会の声では有り得ず、属国論は日本軍産系による米軍産ロビーの発した声の拡声器効果なのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/518.html#c4
[政治・選挙・NHK268] すべて「閣議決定」で済まされるボンクラ国会。(日々雑感) 笑坊
10. 2019年12月30日 19:45:52 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[878]
   9氏の指摘は少し方向性が違っていないか。そもそも山口党首自体が閣議決定をして立法に匹敵するとの観念を持っている様子なので、それは違うだろうと釘を刺さねばならない。山口氏に限らず、閣僚が皆閣議決定をそのように捉えているであろうことが問題で、別に有権者自体が魔法の杖としている訳では無く、魔法の杖というよりも、法律にはあたらない、という有権者の当たり前の感覚を内閣が共有すべきだと言っているのである。
    安倍政権の政策も、本来国権の最高機関を国会と憲法が定義している以上、安倍内閣独自の政策案を持ち、それを国民に広く展開しようと画策してはならない。官僚企画の法案も同様で、租税主義の原則は、国民議会にて議員立法で国民納税者の求める政策案を発議、党議拘束など掛けない形で喧々諤々と論議した末に極論すれば一人一党の精神を以て最後の採決に臨み基本法とし、行政機構の歳出実務に繋げるものである。
   ところが安倍政権も多くの国民も勘違いしているように、内閣が政策を独自に企図し官僚に法案を書かせ、国会審議を官僚の作った答弁で乗り切り、自党の党議拘束で可決させ歳出に持って行く、この一連の流れを正当な活動としている。その過程に閣議決定を置くからこそ山口党首のように、閣議決定は法律に匹敵、つまり国民が従うべき法的根拠となる、等の誤った考え方になるのである。
   ところで現実には内閣が政策を企図し官僚が忖度していると言う見方も誤りで、現実は官邸に同居する官邸官僚の企図を、最終責任が課される立法府に属し行政実務の結果の管理監督者であるべき内閣が表に出しているのが正解だろう。
   繰り返すが、政策は本来内閣が作るものでも官僚機構が作るものでも無く、国会発議、つまり議員立法から始まるべきものだ。官僚と内閣が一体化して政策を企図し、山口党首の如くに閣議決定を法律に準じていると観念し歳出を講じ国民納税者をして知らしむべからず拠らしむべし、の状況に置くのは戦後の一時期だけの便宜的な措置である。この、閣議決定を含む緊急避難的な戦後の便宜的な措置がその後70余年も続いたことで、自民財官護送船団の巨悪構造が肥大化、闇世界の餌食に為り掛かっていると言えるのではないか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/506.html#c10
[政治・選挙・NHK268] バブル崩壊から30年でも浮上できぬ日本経済(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
16. 2019年12月31日 01:57:29 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[879]
   統治機構が産めよ殖やせよで戦局に利用した分だけ戦後は食わせねばならない。従って戦後の高度経済成長時に先を見越し放蕩を控えるべきが、与党と財界、官僚とで料亭に集まっては根回し、歳出を諮ることで、底辺労働者層への国富の再配分は為らなかったと言える。年金原資を未だ必要ないとして高齢化に備えずに公益法人や独立行政法人、研究施設等を無数につくり退職官僚の天下り先として渡り歩かせたが、彼らは退職金だけでも一か所で数千万と言われている。こうした天下り先を渡り歩く退職官僚や幹部級公務員の数は相当なもので、よって膨大な公金が累積投入された筈だ。かつ彼らは近時は政界進出や大学新設に力を入れ教授職に収まっているようで、補助金漬けの私立大学の乱立と、元公務員が教授職を務める大学の研究内容を想定しても、日本の大学が世界のランキングでも低い位置にいることで、その教育の内容の貧困も想像できるのではないか。
  つまり大中小あらゆる企業に天下り役人が収まり補助金が交付されれば企業独自の先進性は発揮できず、前例踏襲主義、既存の秩序維持を至上命題とするような役所育ちの幹部の顔色を窺う事業形態となろう。
  その社会へ巣立つための大学等教育現場で元官僚が教授職を務め、社会では企業に高級幹部が天下りし、そして政界に於いても、自民党公認で官僚が代議士の資格を得て現役官僚の法案を党議拘束で強引に可決する実態は、まさに社会主義ならぬ共産主義国家の態様である。
  従って共産主義的国家体制が活発な資本主義的成長を望めないのと同様に停滞するのは道理であり、かつ先進国としての法治システムからは程遠い、権力者による統治いわゆる人治主義では、公金を預かる立場の勢力による飴と鞭を使い分ける恣意的な采配に国民は身を委ねるしかない。これでは国民は次第に諦観し故に自己肯定感も低く経済成長への前進意欲は育たない。敗戦後の一瞬間、厳格な権力的統治が崩れ民主化したことで欧米に追い付け追い越せを合言葉に意欲が沸いたものの、その後は国富を握った自民財官護送船団集団がまたしても国民をして、知らしむべからず拠らしむべしの状態に置くことで国富の底辺層への再配分を怠ったのである。国富の再配分が無ければ衣食足りて礼節を知る訳には行かず、国民は長時間労働を余儀なくされ、結果的に、場の空気を読み、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろの風土となっている。上位者に従い規則を守るだけの汲汲とした末端国民の暮らしからはイノベーションは生まれようが無い。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/541.html#c16
[政治・選挙・NHK268] <サンデー毎日>安倍1強を突き刺す「世論のNO!」 通信社調査で相次ぐ「支持率大幅減」=ジャーナリスト・鈴木哲夫 赤かぶ
32. 2019年12月31日 02:41:46 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[880]
   国民をして長時間労働で過労死寸前の状態に置き、精も魂も尽き果てて泥のように眠り休日はパチンコかテレビ視聴を余儀なくされる、国政の資金提供者たる納税者でありながら知らしむべからず拠らしむべしであればベストとして来た自民財官護送船団ムラも、さすがに景気の後退が続く現状で納税者が政治の現状に関心を持ち始めた流れは阻止出来ないだろう。
  とはいうものの、安倍首相が悉く国会に於いて野党の支持率の低さを揶揄嘲笑する材料とし、その流れでマスコミが広く支持率を報道するものの、実際には自民党の支持率とは無関係に内閣府として、官邸メンバーと官邸官僚とで自由自在に公金を采配出来ている以上、安倍内閣は何ら痛痒を感じていないと思われる。
  支持率に国民が一喜一憂したとて汚職や腐敗が無くなることはなく、問題は公金の歳出管理である。報道が無所属議員も多数存在する中で一喜一憂させている間に、公金が湯水の如く納税者の意向とは裏腹に流出している。公金を預かり胸先三寸で歳出承認をするのは実は事務方であるところ、事務方にとっても自民党の支持率など無関係であり、内閣と与党議員が各省幹部の顔色を窺いながら予算確保に血道を挙げてくれれば公金を預かる立場の面目躍如であろう。つまり議会が政策決定し、その決定に従い歳出が諮られるというより、予算執行が可能かどうかは各省幹部の返答待ちであり、例えば国民福祉に要する予算を、省幹部が出せないと言ったら引き下がる点では与党も野党も無いだろう。国会が国権の最高機関として機能しておらず議会の決定に沿った歳出を議会が事務方に指示できる形になっていない。
  従って、内閣府という、議会外の治外法権の場で公金歳出が諮られるイリーガルな状態さえ維持出来れば良い安倍内閣メンバーにとって、実はマスコミが喧伝する自分らの出身政党の支持率の上下は殆ど意味を為さないのではないか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/545.html#c32
[政治・選挙・NHK268] 太郎が京都市長選へ 2月2日 勝つ  赤かぶ
53. 2020年1月01日 02:27:36 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[881]
   ヘイトと言うのは常に強い立場のスタンスで攻撃に同調するからヘイトなのであり見ていても聞いていても残酷さが際立つ。例えば今回もまた自民公明推薦の候補者に立民が相乗りしているようだが、現在政権という強者の立場にいる政党側に附き、例えば共産党から出ている候補者を落とすべく与党に与するのは、思想信条の違いでは無く強者の側に与することで対立相手の属性を見下す、一種のヘイト意識である。つまり強者と弱者を見比べて強者の側につく空気読みをモットーとする日本の風土でもある、意見に付くより人に付く、もしくは人の属性を見て自分自身の主張も変える、本音と建て前の使い分けが慣性となっている典型だろう。
   立民等の野党が、常日ごろから与党批判して来た事柄を脇に置き、異論反論を控えて与党の推す候補者に相乗りすれば、確実に意見の異なる勢力が増える形になり、逆に考え方は共通でも人物の属性が気に入らなければ敵側にでも簡単に付けば、例えば確実に立民の主張に賛同する議員は減り、よって支持者も減るのである。
   例えば与党が他国同様、党議拘束など掛けずに真摯に論戦に挑み、最終的には一人一党の精神を以て採決に臨む真っ当な体質であれば、例え与党候補者に相乗りしても立法過程で反対に回る芽はあろうが、現与党が政治では有ってはならないワンチームの悪慣行を以て党議拘束を掛け一致団結して可決に臨む現状では、与党勢力を増やすことに協力するような野党は道義的に許されない。
   反対に山本氏の真骨頂は常に弱者の側に肩を貸すスタンスであり、逆に言えば、強者の側には付かず強者の論理を横行させないバランス感覚が有ることだ。
   今回は市長選で国政選挙とは異なるが、恐らく立民の真意は共産系を排除する一点としか考えられないが、自党の信条を一旦放り投げたような相乗りによる対立者の排除は、人を属性で判断し差別する一種のヘイト行為であり与党と根が同じであることを示していると危惧する。
   
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/546.html#c53
[政治・選挙・NHK268] ゴーン被告が声明「私はレバノンにいる」「人質にする日本の司法から免れた」 :経済板リンク  赤かぶ
17. 2020年1月01日 03:14:38 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[882]
  やはり現政権が護憲を国民の前に宣誓せず、拠るべき法的根拠を最高法規である現憲法としない実態による弊害は大きいと言える。検察もバカでは無いだろうから推定無罪原則を放り投げて推定有罪原則を前面に出すことが、国際社会で、しかもG7にまで入っている先進国である日本が受け入れられるとは思っていないだろう。個の尊厳の尊重は、どこの国でも憲法の一丁目一番地であり当然日本も同様だが、肝心の内閣が自国の最高法規を唾棄している現状では、率先垂範が護憲ならぬ否憲であれば、押し並べて行政も法務総局に人事を牛耳られている司法も、個の尊厳の尊重という人権擁護の理念を放棄せざるを得ない。ゴーンの容疑者としての側面は在ったにしても本人が容疑を否認しているならば、あくまでも世界の先進国で採用している、疑わしい段階では無罪として扱う推定無罪原則が適用されるべきであった。
  ところが容疑者の段階で既に手錠に腰縄、素足にサンダルを履かせる等、あたかも裁判を終えて有罪刑でも確定したかのような罪人扱いは仰天であった。推定無罪原則が適用されれば、拘留は短期間、拘留されたとしても一般人同様の非拘束で生活が行えて当然である。
   本来護憲精神を持っていれば必然的に推定無罪原則が浸透している筈が、憲法という拠るべき法的指針無き人治主義、イコール無法主義状態であるからこその蛮行の横行となっている。まともな検察官が居るとしても、とてもでは無いが否憲を豪語しているような内閣と官僚機構の中で、推定有罪原則は憲法違反です、なとと言える状況では無いだろう。行政部内や司法府内でさえ違憲を口にすることは現内閣に逆らう態度として冷遇を覚悟せねばならないのではないか。
   ことほど左様に、他国の首脳と違い、首相と閣僚が先ず国民の前に現最高法規の遵守を宣誓していない実態は検察を始めとする行政官による人権侵害をもたらし、国際社会からの批判を招くだろう。推定有罪論を跋扈させ容疑者の人権を侵害する無法国家と指摘された意味は大きい。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/568.html#c17
[政治・選挙・NHK268] ゴーン被告が声明「私はレバノンにいる」「人質にする日本の司法から免れた」 :経済板リンク  赤かぶ
28. 2020年1月01日 19:30:31 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[883]
  今の日本政府の傾向からすれば、検察行政に抵抗する者にはより厳しい対応で対処するとの方針があろう。先の大戦時の如く侵入先の民衆が逆らえば軍が制裁を強める、或いは辺野古基地建設反対住民に対して中央から警察権力を派遣し容赦ない圧力を加える等の現状からすれば当然ながら今後の保釈関連措置は厳しくなろう。現憲法理念である筈の推定無罪原則では無く、元々推定有罪原則いわゆる疑わしきは有罪とする日本政府の否憲の方針からすれば、行政権力機構の名誉を汚し自尊心を傷つけた場合には、官権と一般市民との上下の秩序の維持のためにも容赦しない対応が想定される。それが、容疑を否認すれば逮捕を敢行した権力側の面子を汚したとして、容疑者の拘留が長期にわたる要因であり、例えば近時では森友学園事件の籠池夫妻の恣意的な長期拘留が良い例だろう。
   だがコメントにもあるように日本国籍を持たず本来は日本の法律の適用外の外国人にも日本人なら諦観している推定有罪原則を当て嵌めるのはムリがあろう。日本政府は外国人を今後多数招聘し日本経済の活性化に寄与して貰おうとの算段だが、例えば経営陣に招き入れたものの社内が内紛状態になった場合、理屈の多いだろう外国人を排除するために性急な対応を取り推定有罪原則を当て嵌め容疑者の段階から既に刑事罰を課すが如き高圧的な措置をすることが常に可能とも思えない。
  27の想定は充分に在り得るが、今回の件だけでも、海外からの投資や経営側で活動することに二の足を踏む外国人が増える可能性もある。吉か凶か不明だが、保釈金の高騰や保釈条件が厳しくなる以前に、経済犯の容疑者が自己の尊厳を保持するために危険を犯さねばならないとして日本企業への就任を断る外国人が増加するのではないか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/568.html#c28
[政治・選挙・NHK268] 桜疑惑も打撃 呪われた東京五輪を襲うさらなるハプニング 2020年は大分岐の時代になる予兆(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
8. 2020年1月02日 02:35:13 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[884]
  本題とは関係が無いが、何度見ても国立競技場の椅子席のモザイク状デザインは動機が姑息に思えて仕方が無い。遠くから見ると観客が満員のように見えるとの意図で、このような椅子席のカラーデザインにしたらしい。確かにどの公開写真を見ても如何にも観客が大勢座っているようには見える。だが何も無理に満席に見せるトリックは必要ないだろう。
  活況に見せかけるなど建前を前面に出し外見ばかりを気にし、屋根の無い部分が多く太陽光線が遮れず暑そう、木材の多用によって内外の山林の伐採が加速、かつ災害の際には木材多用で火災の恐れがあり避難所としては不向き等々、中身の充実に関しては杜撰でありながら、コストは三倍増の三兆円と聞けば何だかインチキ臭いなという印象だ。原発事故処理にそれだけ掛けたら少しは先が見えて来た筈だ。オリンピックより汚染水を海洋に流さない対策に資金を掛ける方が世界の人を喜ばせることが出きるだろう。開催関係者ばかりが潤うような今回のオリンピックは竹田会長の賄賂疑惑を生じさせてまで開催するべきでは無かったと思う。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/593.html#c8
[政治・選挙・NHK268] 民主党政権は与党と野党の質問時間1対9、安倍政権3対7それでも懲りず5対5を画策(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
15. 2020年1月02日 03:21:57 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[885]
  そもそも立法府というからには立法が原則で、かつ法案提出は立法府に属する代議士が国民有権者、納税者の要望を実現すべく議員立法するのが大原則だ。
  ところが日本の場合殆どが行政実務者側が出す行政立法案であり、公金の財布を預かる側が予算の多寡に応じた法案を国会に出すのだから先ず予算ありきで、国民納税者の意向を汲む立法過程になっていない。従って、議員立法ですら事前に議員が関係省庁の役人に「この法案で予算取って貰えますかね」などと聞いてから法案提出するという本末転倒の仰天である。
  さて事程左様に議員立法による国民の要望の実現は困難であるところ、多くが官僚が閣議に持ち込む法案を審議するが、行政立法案は既に閣議に於いて審議され承認されている筈で閣議の前後には与党内論議まで行われている筈だ。従って行政立法案が殆どの国会の状況では、閣議と党内論議とで法案は既に二度の関門を通過しているのであり、今更本会議に於いて与党議員の質問など本来あろう筈が無い。ましてや本会議にまで至った政府提案は、喧々諤々の論戦の結果を鑑みて与党野党の別なく議論を胸に落とした後に支持者の声を聴くなどしてから、一人一党の精神で採決に臨むなら兎も角、始めに結論ありきで与党が党議拘束を掛けた形で、賛成多数で自動的に可決される茶番国会風景が毎回展開されている。
  このような状況ではフリーな審議の途中で与党議員が急に質したくなることは在り得ず、既に充分内閣も含めた与党内で合意が出来ている証左である。
   閣議と与党内論議と党議拘束という、身内で既に腹が決まっている政府提案という議案に対し野党の質問時間を減らすとすれば、世論の影響への妨害が意図である。もし与党と野党の質問時間を五分五分とするならば、与党が党議拘束を掛けてはならない。閣議と党内で承認されたとしても、一旦議案を真っ新の状態とし、喧々諤々の論戦の結果、与野党議員が一人一党の精神を以て採決に臨むべきである。百歩譲ってそれが国会改革である。
   
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/574.html#c15
[政治・選挙・NHK268] <「日本は法治国家ではない」と、非難するだろう!>カルロス・ゴーンにしてやられた安倍政権  天木直人  赤かぶ
83. 2020年1月03日 02:36:01 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[886]
  容疑を否認したならば逮捕を行った検察関係者の面子が潰れるとばかりに強引に長期拘留に持って行く検察行政は日本国民は諦観が有るが、外国人からすれば、そんな馬鹿なとなろう。有罪率90%とかのデータは、結局のところ容疑を認めて拘禁から早く逃れたい心理に追い込んでいる事の証左だ。容疑者は裁判で否認すれば良いと容疑を認めてしまうが裁判でひっくり返ることもなく、結局は容疑の段階から刑の確定までの長期にわたり冤罪であれ何であれ拘束されるのが日本の刑事システムだ。
  ゴーン氏も例に漏れず、まして経済事件の容疑は裁判で充分に証拠や証言を吟味せねば、立場の違いによって一方の正義が他方の悪事である側面を精査できないだろう。にも拘わらず容疑は間違いだと抗弁する機会の無いまま刑が確定したかのように地位を追われ拘禁され、人前に出る際には手錠に腰縄素足にサンダル履きを与儀なくされ早くも犯罪者の扱いで、マスコミ報道もあり今回の件を脱獄だとか死刑にしてしまえなどのコメントまで有ったが、服役義務の無い容疑者段階であることを忘れてはならない。
  当初は妻とも会えないのみならず会話も不可能な状態に置かれ、あれだけ証拠資料を押収しながら尚証拠隠滅の恐れを理由にしたが、要は検察の掛けた容疑を否認したことが許し難く、最も本人が求める重要な事柄を奪うことで見せしめとしたのだろう。だが世界の潮流である推定無罪原則からすれば、容疑者の段階で人心を傷つけることで権力の存在を見せつけるハラスメントは許されない。
  これはゴーン氏だけが受ける対応のみならず容疑を掛けられているだけで既に犯罪者として刑が確定しているかのように扱われ、しかも身に覚えが無いと言えば永遠に近い程拘留が延長され心身を消耗させる、推定有罪原則を適用する現在の検察行政システムの問題だ。
  日本の現最高法規も、当然ながら他国同様に基本的人権の保障が明記されているが、総理大臣自ら自国の最高法規を幾つかの理由を付けて「現憲法を国の指針とすべきでは無い」旨護憲を否定している有様だ。しからば行政も司法も日本国には拠るべき最高法規が無いが如く振る舞うのは当然で、実態的には日本は権限行使可能な立場の者による、見たい者しか見ない、見たく無いものは見ない人治主義であり無法主義である。他国同様首相と閣僚に基本的人権の尊重を義務付ける護憲の宣誓が、如何に法治主義に不可欠であるかということだ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/597.html#c83
[政治・選挙・NHK268] 『安倍首相「桜を見る会」行政文書の保存期間を見直す考え』膿の元凶がそれ言う?(笑)(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
18. 2020年1月03日 03:14:44 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[887]
  行政文書の保存期間が五年と基本法には定義されていても、事務方の方で内規を作ってしまい短期間で廃棄してしまう実態では、幾ら首相が見直したとて行政部内の、憲法と基本法に忠実な実務を心掛ける体質が無い限り意味が無い。かの森友事件でも、栄転した佐川が「法的には保存期間は一年ですので既に廃棄してございます」旨妙に慇懃無礼な答弁をしていたが、五年の基本法原則も何処へやら勝手に部内で内規を作り法的根拠としてしまうような行政実務を、国民納税者を代表する総理と閣僚が管理監督出来ていないことが問題なのである。
   総理と閣僚は閣議において事務方の実務上の瑕疵誤謬の疑いにチェックを入れられる立場だが、専門性の無い者を閣僚に待機準に据えるようでは事務方の説明を鵜呑みにするしか無い。従って首相が保存期間の見直しを言うのは勝手だが、事務方にそれはムリですと言われれば引き下がるしかないのが専門性の無い内閣メンバーだろう。
   いずれにしても、国権の最高機関である国会を無碍に内閣府をつくり、官邸メンバーと官邸官僚とで大統領府と勘違いしたように独善的にやりたい政策だけをやる首相に、むしろ考えなど有っては納税者が困るのである。納税者代表を務めることが出来ないからこそ、公文書が墨塗り、改竄、破棄、消去されていたのだから、ここは議会に検証機能を発揮させ自分らは議会の決定に沿った方針を行政機構が忠実に行っているかの管理監督に徹すべきである。その前に首相は、自国の最高法規が定義する、国権の最高機関を国会とする条文に忠実に従う義務がある。政策を、内閣でも官僚でも無く議会の決定に委ねるのは租税主義国の基本条件である。
  とにかく管理監督不行き届き、内閣の怠慢が引き起こした公文書問題である故、各大臣の総監督責任者たる総理大臣が先ず責任を取って辞任しないことには示しが付かない。引責辞任はどのような組織でも同様で、責任者としての宿命である。

http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/609.html#c18
[政治・選挙・NHK268] 左翼がダンマリ、右翼が反対を叫ぶ 習近平・国賓来日と香港情勢(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
39. 2020年1月03日 18:07:22 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[888]
  香港市民のデモの件と周氏の国賓待遇とどちらの件での論議か不明だが、周氏の国賓待遇は安倍内閣が中国との良好な関係を前面に出す意思をある程度明白にする意思表示ではないか。一方では二階議員が先頭に立ち中国へ二千人規模の政財官一団を引き連れて外遊に行き良好な関係を保っているなどとし、一方では尖閣を巡る中国との軍事対立も辞さない勢いでイージスアショアの配備に血道を挙げる日本政府のダブルスタンダードは中国政府のみならず日本国民さえ困惑させている。一方で握手を求め一方には拳銃を持つような国家間の関係は急激に暗転する可能性も高く、利権確保のためには交易も軍事も利用する政財官トップは良いが、両国民衆が最も被害を受けるのである。今回日本政府が国賓待遇で迎えるのは、日本経済への中国による投資に期待する起死回生が目的であるとしても日米軍産にとっては眉を潜める事態だろう。軍事がスポーツ試合同様対戦相手とのペアで成り立つ以上、危険な国だと囁いて扇動したものの、近隣国が仲良くされて面白く無いのは日米軍産複合体だろう。
  その点これ以上の軍備の前のめりは控えるとの内閣府の日米軍産や取り巻きへの日本側のメッセージとしては周氏を国賓待遇で迎えるのも一理あろう。
  香港デモの問題は34氏に同意。日本の報道の在り方にもより、沖縄でも悲惨な官憲による圧力が有り当然報道に値するのに、香港映像のようにゴールデンタイムにメインのニュースで報道される事は絶対に無い。裾野では貧困でひっそりと生を閉じている層が無数に居ながら何兆円もの公金を掛けて反対派を弾圧しつつ軍事基地建設に官憲を投入し続けている映像は無い。自分の預けた税金が理不尽に使われている自国の身近な問題を横目で見ながら他国の問題を制することは不可能だ。議会関係者は無論のこと、お互いの国のマスコミや民衆が自国民の人権擁護のために声を出すのがベストなのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/605.html#c39
[政治・選挙・NHK268] トランプ大統領指示による殺人により何が起こってもおかしくない。日本自衛隊も然り。(かっちの言い分) 一平民
7. 2020年1月04日 02:08:49 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[889]
  周知のように国防総省は米国の武装型行政機構であり大統領官邸メンバーでも議会人でも無く公僕である。だが彼らはどのような大統領でも官邸に席を占め、キナ臭い状態を知らしめながら、かくなる上は空爆や暗殺が取るべきベストチョイスである旨示唆するようだ。当然ながら国防総省と軍需産業界あるいは地元に軍需産業を持つ議員らは軍事行動しか取るべき手段は無いものと官邸を導くが、如何せん日本もそうだが、租税主義、国民代表議会制度である以上、あくまでも国防総省は公僕であり結果責任は賦課されないところ、最終的な決断を大統領がしない限りは動けないのである。そこで色々とキナ臭い事態を説明し行動決定をさせるようで、非常に難しい選択を大統領官邸は迫られるようだ。勲章を胸に飾った軍関係者は本来行政機構の人間である筈が、常に歴代大統領官邸に定位置を占め影響力を行使しているようで、従ってブッシュもオバマもトランプも例外なく彼らの主張を受け入れ軍事行動を仕掛け、結局は部族間の内戦状態を惹起するなど戦闘行為に終わりが見えず収拾が付かない状況に手も足も出なくなるのではないか。
  今回は有志連合を結成したものの今のところ60カ国に打診したが6カ国しか参加が無く、奇妙な理由を以て準参加した日本も、やはり日米合同委員会なる日米軍関係団体の主張を受け入れたのだろう。世界では日本政府は好戦型で知られ軍事に積極的と見られているようで、調査研究名目で行くとは熟知されていないのではないか。何故ならトランプが、日本の軍備は厚いので何か有っても頑張ってくれるだろうと言っている旨報道が有ったと記憶している。いずれにしても軍産複合体は彼らなりの論理で動く仕事師集団で、大統領官邸に入り戦時の日本軍が天皇の権威を利用したように、大統領の指示命令を大義名分にし情報展開している可能性がある。いずれにしても軍関係者が席を確保し指示命令を大義名分としている大統領官邸内と議会は異なる性質を持っていると、報道機関も充分に認識し取材する必要があるのではないか。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/631.html#c7
[政治・選挙・NHK268] 石破元幹事長「少しでも前に進む年にしなければ」…ポスト安倍に向け決意/読売新聞・msnニュース 仁王像
2. 2020年1月04日 02:32:53 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[890]
   1氏の言う通りだと思う。多数議員を確保した政党の党首が総理大臣まで引き受ける慣行である以上、その政党のカラーで内閣を形成するから、閣議を都合良く利用されればおかしな法案も簡単に承認される。日本に議員立法が殆ど無いのは官僚への説得と承認が必要との本末転倒も理由のようだ。結局は国会は官僚の指向する法案の可決機関と成り下がっており、これは政党が公金の使途の優先順位をどこにするか、或いは財界への天下りシステムを有する官僚発の法案を、どれだけ現憲法理念との齟齬を理由に不承認とするかが重大なポイントである事を示している。
   石破氏は当然ながら財界利益の代弁政党の代議士であるところ、自民党自身が政権交代の必要性を自覚しなければ、労働搾取により得た国富の再配分が一向に日本では実現せず、底辺層の長時間労働に加えて国民福祉の貧困で自己肯定感の低い国民によって労働生産性も上がらず、いずれジリ貧となるのは自明である。
   政権の終わりとは特定政党による公金支配の意だろうが、石破氏に知性が有るならば、自民党に留まらずに、政権交代は活気ある国家の維持に不可欠だと認識し、党を出るくらいの気概を持つべきではないか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/615.html#c2
[政治・選挙・NHK268] <読売新聞が実名報道!>「衆院5議員側に500万円」…IR汚職 中国企業側がメモ 地検聴取、複数が受領認める  赤かぶ
54. 2020年1月04日 02:43:22 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[891]
 投稿のタイトルは、読売新聞が、と有ったから、あの読売新聞までが、と思ったら、いつの間にか朝日新聞のスクープになっていた。どうでも良いが、あの読売新聞が今回頑張った、という所がポイントだったのではないか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/624.html#c54
[政治・選挙・NHK268] 改憲絶望「今すぐ解散総選挙」で与野党の議席数どう動く? 2020年は大分岐の時代になる予兆(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
22. 2020年1月04日 03:15:15 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[892]
  改憲絶望や総選挙で与党大敗は兎も角、何処の国に自国の最高法規に対して「みっともない」とか「押し付けだ」とかの理由を以て唾棄、嫌悪し、当然ながら護憲の信念を持たずに内閣に就任する代議士が居るのかということだ。どこの国でも法治国家を自称するなら当然自国の最高法規つまり憲法があり、内閣に就任する際にはその憲法の遵守を国民の前で宣誓して職務に就いているのである。
   当然ながら安倍内閣は現憲法下で立候補、当選して議員になった者が内閣を拝命しているのであり、全て現行憲法の影響の下にあったことを忘れてはならない。にも拘らず就任した途端に掌を返したように現最高法規の理念を捨て改憲に走る蛮行は本来許されるものでは無い。
   自国の憲法に異議があるならば当然ながら内閣への就任を辞退、一般有権者に戻り地元議員に発議を促すなどして現憲法への疑義を申し立てるべきである。
   宣誓式が有ればここで総理と閣僚の憲法遵守のイエス、ノーが鮮明になる筈で、何処の国も宣誓式を行っているのは、現内閣が拠るべき自国の最高法規の存在を認め、それを掲げて公務をし、かつ行政機構に議会を尊重した公務を命じられるか否かの決意と責任を確認するためだ。
   安倍内閣が現最高法規である憲法を認めずに公務を行うから押し並べて行政も司法も公務中に憲法理念の存在を顧みる習慣が無く、行き当たりばったりの行政と司法が跋扈、現に公文書管理一つ取っても行政訴訟の判決一つ取ってもそうなっているのである。
   現総理と閣僚のやるべき義務は、現最高法規を無碍にしていることでこれほどの無法状態に陥らせた責任は重いと自覚した上で、改憲では無く護憲を宣誓することである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/617.html#c22
[政治・選挙・NHK268] 改憲絶望「今すぐ解散総選挙」で与野党の議席数どう動く? 2020年は大分岐の時代になる予兆(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
25. 2020年1月04日 19:44:06 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[893]
  平和憲法の名称が現憲法全体を意味するか否かは別として一国の法治システムの拠り所であることは確かだ。平和を作るのに不戦を貫くか、それとも自民党の主張のように平和を作るために軍事力を行使するかの考え方の違いはあろう。それにしても国民納税者から徴税した資金であらゆる政策を担う租税主義で有る限りは、限られた公金を何処にどれだけ使用するかの優先順位は資金提供者たる納税者が代表を出す議会で喧々諤々の論議の後に立法して決定するしか方策は無い。従って租税主義イコール国民代表議会制民主主義は車の両輪である。
  その基本法を制定するにあたっては不磨の大典である憲法、米国なら権利章典である最高法規の大まかな概念の存在は不可欠だ。この大まかで抽象的な概念が盛られた憲法を、如何に正当により良き国家とするために解釈していくかの労苦は議会に課せられている。しかも限られた公金予算からすれば、現状のような軍備で要塞化する軍拡競争の渦中に入り、敵国が宣戦布告もしない内から脅威と見做して持てる兵器を以て叩き潰すことで内外人身を果たして守れるのか、敵と見做した国を叩き潰すことに多額のコストを掛けた末に、先の大戦時の末端兵の如く飢えと病で朽ち果てる生活敗戦を迎えるのか、納税者が頭を使って考えるための指針が憲法でもあろう。
  護憲を宣誓せず、国民との憲法遵守の履行契約もしていない首相が改憲を言い募るのは非常に奇妙で、買ってもいない製品の修理や交換を求めるおかしな客のような本末転倒である。何で有っても修理や交換を求めるならば、先ずその製品の購入契約をし、丁寧に真面目に使ってみてからの話なのは当然の道理だ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/617.html#c25
[政治・選挙・NHK268] 制服組震撼…「調査名目」で中東に派遣される自衛隊の命運 2020年は大分岐の時代になる予兆(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
48. 2020年1月05日 01:57:41 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[894]
  今回の報復合戦は、偶然とは思えない、ホルムズ海峡タンカーを護るための有志連合の背景画をつくるために企図したのではないかと思えるくらいのタイミングだ。
  イラン側が最初の攻撃には関与していないと明言しているにも拘わらず、米軍は始めに結論ありきであるかのように親イラン派によるものとして報復した。
  死者の数で軽重は論じられないが米側は被害者一人に対し米側の報復による死者は25人ということで、実に25倍返しの事態が報復合戦の要素となった。
  そもそも軍事はスポーツ試合の如く、必ず対戦相手を必要とするペアリングであるところ、基本的には同等の武器や兵器で同等の条件で勝負を喫さないことには埒が開かない。つまり何かの間違いで衝突が起きる場合も考慮し相手の戦争参加の意思を確認することが不可欠である。だからこそ、いわば犯行声明なるものが存在するのである。必ず正当な理由を以て対戦相手を特定し宣戦布告を互いに交わしてから始める等、軍事には一種の戦争のマナーが必要だが、今の米軍は相手が身に覚えが無いと抗弁しても容赦なく報復するために必ず泥沼となるのである。
  泥沼状態こそが目的なのか専ら米軍のゲーム感覚が前面に出ており、相手が否認しようとも一旦首謀者と決めたら攻撃に突入するのは、試合に参加する意志も確認せずにボクシングのグラブを未だ嵌めていない者に殴り掛かるようなもので収拾が付かなくなるのは必至である。予算も思い切り使えて高見の見物が出来る軍産関係トップは満足でも、一般市民納税者はたまったものでは無く、ましてや訳も分からずウォーゲームの現場に駆り出される駒はもっと悲惨である。
  フランスが仲介役となるようだが、こうなったらタンカー護衛どころの話では無く日本もフランスに与して仲介に回り自衛隊など出さない方が賢明だ。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/622.html#c48
[政治・選挙・NHK268] <読売新聞が実名報道!>「衆院5議員側に500万円」…IR汚職 中国企業側がメモ 地検聴取、複数が受領認める  赤かぶ
71. 2020年1月05日 02:26:34 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[895]
   70氏の言うように議員ばかりが挙げられており検察行政機構とは仲間と言える官僚の名は挙げられていない。そもそもIRは学校建設事業に続く国家戦略特区構想の目玉であり、官邸メンバーと官邸官僚が結成し首相にドリルを持たせて岩盤規制に穴を開け乍ら事業を進める、官邸ワーキンググループの売りものであった筈だ。
  多分首相と官邸官僚によるワーキンググループは中国との交渉はやる気が無く専らラスベガスだったところ、二階議員が引き連れての中国外遊に参加してきた議員が一網打尽になったのだろうか。ラスベガスと中国の駆け引きイコール官邸派と二階派の対立構造が露わになったのか。いずれにしても官邸ワーキンググループが手掛けるIR事業は国家戦略特区構想の目玉だというのに、今回はだんまりを決め込んでいるのが不思議だ。菅官房長官の決まり文句である「問題にはあたらない」も出ず、中国案件だけが検察に目を付けられているのは不気味ではある。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/624.html#c71
[政治・選挙・NHK268] 保釈中のカルロス・ゴーン(元・日産CEO)が海外逃亡劇を成功させた:悪名高い東京地検特捜部の不公正権力体質が全世界にばれる… 赤かぶ
47. 2020年1月05日 03:15:35 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[896]
  46氏のコメントからすればゴーン氏の記者会見は抑制の効いたものになるかも知れないが、容疑者の段階でありながら刑が確定した服役囚のような待遇であったことは言わずにはいられないだろう。新聞報道でも殆どが日本の司法制度を尊重せずに逃走した旨の論調だが、本来であれば容疑を否認しているところ、弁護士の同伴も許され自身を守ることが出来るのは刑事司法の基本で、拘禁とて数日で解除されるのが推定無罪、疑わしきはシロ、の原則だろう。
   ところが裁判にもなっておらず判決も出ておらず懲役刑でも無いのに長期に拘禁され連れ合いとの接見や対話も禁じられ、人前には腰縄に手錠、素足にサンダル履きを強要するなどの人権侵害状態であり、これは権力行使可能な検察行政によるハラスメントである。
   例えば検察と被告の関係やDV被害に遭った子供と親の関係など、強い側の正義が当然という観念があれば、容易に人権侵害は起きるのである。今回の場合は検察側の論理が正義であり、その正義を踏みにじったゴーンは逃亡犯だ旨の論調も多いが、それはDVに遭った子供が親元から逃げ出す状況を以て眉を顰めることと同様である。DV被害は命の危険もあるが、検察による迫害も長期に亘れば被疑者に心的被害をもたらす点で、必ずしも逃げたから悪だとも言い切れないのである。
  しかも、ゴーンは日本の司法制度を汚した旨のマスコミの論調も有ったようだが、検察は司法府では無く行政府であるところ、司法制度を正しく使わなければ検察行政の違法行為となる。司法制度の一環として基本的人権の尊重理念から導き出される推定無罪つまり疑わしい段階では無罪者として普通の人と同様の生活を送れる環境を用意するのは検察行政機関の義務となっているのである。
   日本はあらゆる権力からの逃亡や異議申し立てをとんでも無い行為と見做す風土があるが、その権力機構の振る舞いそのものが違憲、違法である可能性について、DV被害者加害者の関係の如く、充分に考察すべきである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/606.html#c47
[政治・選挙・NHK268] 改憲絶望「今すぐ解散総選挙」で与野党の議席数どう動く? 2020年は大分岐の時代になる予兆(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
27. 2020年1月05日 19:25:49 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[897]
  26は曲解している。私の言う買ってもいない製品というのは無論現在の最高法規である憲法の意だが、買うべきは現内閣であり販売者にあたるのは国民納税者を意味する。例えばその製品がどこで製造されたものであれ輸入して販売するなら売り物であり、それが販売主が誇るべき商品であれば問題無い。自国で作った完成品を売る時代でも無く、様々な交易関係によって部品を輸入し製品化し日本製品として売る時代だ。自家製にこだわるなら買わなければ良いのである。つまり安倍という代議士が、日本国民が所有する憲法という製品にケチを付けるなら国政選挙にも出ず内閣にもならないことだ。日本国の売り物である最高法規にケチを付け乍ら、日本国憲法の下で選挙に出て当選し内閣まで結成したのだから製品に不満が無かった筈だ。しかし製品購入契約つまり護憲の誓約をしていないのはケチを付けるだけで履行契約を果たしていない事を意味する。国民との履行契約を果たしてもいないのに改憲を言うのは買ってもいない製品の取説に修理や交換の項があるからと言って交換したいという奇妙な顧客のようだと言っているのである。  
  従って、押し付けだとかみっともないとかは、専ら憲法の下で権限行使する立場の者つまり内閣や官僚機構の単なる見立てであり日本国民は出自が何であろうと製品として通用すると考えて店先に出しているのだからケチを付けるのは言い掛かり、冷やかしというものだ。
  何度も言うが、現在の最高法規の下で議員になり党首になり総理になっている者が、権限ある地位に就いた途端に、当然ながら租税主義に於いて権力者に様々な制約が課せられる現憲法が邪魔になった、つまり国民から徴税した税金や公金を制約無しに使いたい故に、改憲を口にし口にしている間は護憲の意思を持たずに権限行使できると踏んでいるのだろう。辺野古では無いが、十五年後であろうとその間予算は降りるから関係者は普天間がどうなろうと完成にはこだわらないと同じく、巨悪にとっては、改憲が成るまでは現憲法の制約無しに無法主義で行けると言うことだろう。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/617.html#c27
[政治・選挙・NHK268] ゴーン被告海外逃亡行政責任説明しない安倍首相(植草一秀の『知られざる真実』)  赤かぶ
26. 2020年1月06日 02:11:29 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[898]
  少なくとも日本国の最高法規は他国同様基本的人権の尊重理念を掲げており、基本的人権の尊重理念を掲げることは推定無罪原則、疑わしい場合には罪人とは見做さず裁判で刑が確定するまでは無罪であるとして、一般人同様に扱うべきが共通理念だ。従って日本国憲法を遵守すべき検察行政が、推定無罪ならぬ推定有罪原則を採って証拠隠滅の恐れを理由に何百日でも拘禁できるとしていること自体が違憲である。被疑者には弁護士を付け、証拠資料を家宅捜査で押収したならば拘禁は早々に解くべきであり、ましてや最愛の近親者に逢いたい心情を逆手に取り一層の心理的ストレスを与えて自白に持って行く手法は危険だ。人前に出す際には腰縄、手錠、素足にサンダル履きを強要するなど裁判を終え刑が確定したかのようだが、実際は容疑者の段階で、本人の否認以外に社の資金を詐取したとの具体的な証拠が取れないからといって拘禁によって目的を遂げることは許されない。
  極論すれば、例えば誘拐され監禁された場合に何らかの方法を以て逃亡したならば、監禁した側にとっては許し難いが、監禁された側にとっては自分の身を守ったことになろう。検察という行政力を以て相手の自由を奪った側から逃亡したことで、従順を約束したのに逆らったとして被疑者を犯罪的とする世論なら危険だ。
  ただし検察自体は絶対的に正義と考え、これまでもやって来たことをやったまでだろうが、罪を自白するまで徹底して自由を奪う手法そのものが憲法が定義する基本的人権尊重理念に反しているので、これは検察が法解釈を間違っていると思う。
  検察は行政機関に属し、刑を確定する機能は無く、刑の確定はあくまで司法府であるから、裁判所の判決が無ければ原則的に拘禁は出来ない。ましてや否認している場合には確たる証拠を裁判所に提示し判決を待つのが検察の限界であり、服役囚のような拘禁状態に置いた上での自白を証拠とするのは行き過ぎである。
  検察も行政機構の一つで有る以上、その作為不作為による瑕疵誤謬の恐れがあるのは他の省庁と同様で、検察だけが絶対的な存在では有り得ない。本来はこうした基本的人権を損なう検察行政の行き過ぎをも立法府として管理監督すべきが内閣だが、内閣そのものが首相を先頭に自国の最高法規である憲法を唾棄、拠るべき法的根拠と見做さない結果、押し並べて検察行政も基本的人権の尊重理念を重んじず推定有罪原則を用いるのだろう。
  容疑者の段階での拘禁が許されないのが推定無罪原則だが、自国の最高法規が基本的人権尊重を謳いながら、この原則を守れない検察行政の方が間違っており、敢えて人を罪状を重ねて自白するまで長期に拘禁する行政手法に理は無い。極論すれば、例えば誘拐した側が、逃げないと約束したのに逃げやがった、と怒ることは出来ないのと同様だろう。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/630.html#c26
[政治・選挙・NHK268] 嫌韓ヘイトを生み出したのは誰か! 安倍政権と極右勢力に乗っかり韓国叩きに明け暮れたワイドショー、コメンテーターの罪(リテ… 赤かぶ
15. 2020年1月07日 02:34:00 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[899]
   5氏に賛意。戦後生まれは他国に侵入した日本の軍が住民の氏名も変えさせるなど一段下位に被侵入国を見下した恰好で君臨した経緯を知らないにしても、酷い目に遭ったとの言葉を否定する必要は無く、そんな事実が有ったのかと胸に留めれば良い。先の大戦ではアジア各地へと軍を派遣した日本の軌跡が蛮行と呼ばれるようなものとなったのは、理由はどうあれ軍隊同士の対決に留めることが出来ずに武器も持たない侵入先の住民を相手に闘ったつもりになったことにあろう。
  軍人はあくまでも軍人同士の戦いに留めることで自他国の国民の安全安心を適えるのが本務であろうが、その本務を全うせずに反目する住民に圧迫制裁を加えることをして植民地化の成功と見做したからだろう。相手国の文化を尊重することで両国の文化の融合が果たせた植民地化もあろうが、侵入先の住民を見下し文化を否定したならば、結果は周知のとおりであろう。
  日本人はいつまで謝れば良いのかの論も有るが、例えば自分が幼い頃に親戚の大人から受けた仕打ちや勤務先での上司や同僚による愚弄や冷遇等、何十年を経ても忘れることが無く昨日のことのように怒りが沸くのが人の常である。侵入した国に於ける軍の振る舞いにより侵略態様になった場合も、当然ながら何十年経っても忘れる事の出来ない被侵入国住民が居るのは必然で、日本が原爆投下による被害を決して忘れないことと変わらないのである。
  隣国へ侵入しての植民地化が紛れも無い事実であることを先ず日本政府が認める必要があろう。本来は国会が国権の最高機関であるが、それが明記された最高法規の存在を総理大臣らトップが無視していることにより、国権の最高機関は官邸官僚も含む内閣府との認識が一般的だろう。ならば、その内閣府こそが日本の中枢として過去の隣国の植民地化の軌跡を認め、被侵入国の住民の心情に寄り添うべく、マスコミに対しても率先垂範せねばならないのである。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/675.html#c15
[政治・選挙・NHK268] 松坂桃李、GLAYもランクイン「芸能人よく言った大賞」後編! ジャーナリストもできない権力批判に踏み込んだ2人の芸人に感動(… 赤かぶ
34. 2020年1月07日 03:23:29 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[900]
  30は租税主義における国富の再配分の必要性を承知していないようだ。資本主義下では企業家による利益の獲得は大前提で、資本家が得る利潤が無くては国家が成り立たないのは確かで、資本家が蓄える利潤とは、主に労働の搾取によるものだ。資源を発掘するにしても加工製造するにしても営業活動をするにしても、資本家が労働者を使って利益を挙げる搾取の構造が資本主義の原則だ。では1%の資本家と99%と言われる底辺層が納める税金の集積である国富を資本家層が永久に持ち続ければ良いかと言えば、それでは資金が循環せず国家が機能しない。今日本に底辺層が多いのは戦時の産めよ増やせよで軍事力の一環としたからであり、それが結果的に底辺層を政府が抱えることになったと考えれば、国富の再配分により底辺層にまで豊かさを分け衣食足りて礼節を知り持てる能力を発揮して国の発展に寄与させるのがベストである。ところが資本家と血税を預かる事務方である官僚機構と官僚と一体化した内閣が国富を占有することで富の循環は止まり、膨大な資金の使途が偏る。歴史が証明するように富が偏在すればそこに汚職が発生し、いずれ富が水面下に潜り武器や兵器、麻薬や核売買に使用される可能性が高くなる。つまり腐敗するのである。贈収賄が現在の日本で取り沙汰されているのも国富の偏在による腐敗の芽が出ているからだ。
  30が利権と呼ぶならそうだろうが、租税主義国に於ける利権とは国富の再配分を意味し、国富の再配分のベストは99%の底辺層が衣食足りることを以て、潜在能力を国のために発揮できる条件を作ることである。国政を担うとはそういう事だろう。国家が国境によって独立している以上、その国の富を如何に末端まで配分し、貧乏人など底辺層が衣食足りずに治安が悪化、富裕層も含めて不安に脅かされる日常から解放され、全ての国民が国の発展に意欲を持てるかが、その国の質を決めるのである。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/660.html#c34
[政治・選挙・NHK268] 「桜を見る会」は「憲法違反」 木村草太氏指摘 「平等、知る権利阻害」(「桜を見る会」考・毎日新聞) 赤かぶ
31. 2020年1月07日 18:45:55 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[901]
   昔は依怙贔屓と言われ、権威在る者が特定の知人や友人に公の特典を振る舞うことを庶民は良く思わなかったが、自民党は地盤看板カバンの世襲をモットーとし専ら公有地や公金を優先的に自分の取り巻きに配分することを本務とする政党であり政治家集団だ。いわば身内に贔屓し公金を流すことを代議士の重要職務と心得ているのだから、このところの状況には辟易しているだろう。
   彼らは戦後から日本国最高法規である現憲法を脇に置いた政治を行っており、例えば故中曽根氏が、かの国鉄民営化の際に「お座敷を綺麗にして立派な新憲法を安置したい」と述べたように、自民党の地盤看板カバンを世襲する政治作法と現憲法は全く相容れないのは自明である。こういう政党や代議士が日本国のトップとして君臨出来たのは当然ながら主たる公務は優秀とされる官僚群が前面に出て行い、官から政党助成金を豊富に宛がわれた自民党が党代議士の公認を増やすことで、省内の天下り先の引継ぎを至上命題とする官僚の求める法成立に貢献したからだろう。
  従って閣議で闇雲に承認し党議拘束を掛けた本会議での多数決で法制化された基本法は現憲法との整合性を真摯に諮られる事無く、役所の内規や通達を以て法的拘束力あるものとされて世間に独り歩きし、それに伴って公有地や公金が自在に自民党と官僚機構の贔屓目で使われて来たと言える。
  中曽根翁が臨んだ立派な新憲法の安置には未だ至らないが、恐らく彼らは改憲を言い募っている間は地盤看板カバンの世襲による贔屓政治は盤石と考えているだろう。国民感情的には当然ながら、国権の最高機関を国会とせず、天皇を元首とし内閣を最高権威とし国民は納税するだけの臣民とするような自民党憲法草案には容易には傾かないと与党官僚群は踏んでいよう。だが彼らにとってはそれで満足だろう。つまりいつまで経っても改憲が実現せずとも、現憲法否定で国政が為されればそれで良いのではないか。官僚機構が飴と鞭を用いて公金を采配し党議拘束を掛けた自民党が行政の作為不作為を擁護する、現在の人治主義イコール無法主義は彼らにとってベストの権力行使であろう。桜を見る会に於ける内閣の依怙贔屓が国民感情を害しているのは、彼らの真の思惑が隠せず桜を見る会を介して明瞭に顕れたからだろう。  
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/688.html#c31
[政治・選挙・NHK268] 労働貴族版「桜を見る会」(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
43. 2020年1月07日 19:18:12 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[902]
   日本社会は押し並べて酒で全てを水に流し新たな気持ちで再出発しようとの観念が強い風土があり、それこそどのような組織体でも最後は宴会で締めるのだから必ずしも野党連合の宴会が特別悪い訳でも無い。だが自民党と財官の料亭政治による根回しと公金収奪を批判するには大宴会は控えるべきだ。山本氏が好評なのはホームレスへの炊き出しや事務所での質素な飲み食いに留めているからではないか。無論各党の党首が家族や親戚で宴席を囲むのは問題無いが、党人としての集団での宴席は日頃の主張からすると整合性が見いだせない。ここは事務所かどこかで乾きものでも出して乾杯し、あくまでも本題を外れない会議の延長であることが望ましいのではないか。どのような組織体も宴会というとホテルを使い温泉に入り宴席を設けるから、風土といえばそれまでだが、労働組合などは大会と宴会を同時にやるので宴会が楽しみで最後の最後まで発言者の発言を尊重する雰囲気では無く、後三分で発言を終わらせてくださいなどと時間を限ってしまうところが上層部が本気では無い印象を全組織員に与えてしまうのである。
  野党も同様で、最後は楽しい飲み食いで締めようとの雰囲気を醸すことは、周辺に日本国が抱えている問題は案外大したことでは無いとの印象を与え易く、与党からもそういう楽観を引き出してしまうだろう。飲んで憂さ晴らしは薄給庶民の生活術だが、庶民を代表する政党や労組などの大組織体がそれをやれば問題がリセットされてしまい、折角の追及が台無しになろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/697.html#c43
[政治・選挙・NHK268] <日本の司法に憤慨!>ゴーン被告 “日本政府関係者の実名挙げ クーデターと主張へ” 8日に記者会見  赤かぶ
58. 2020年1月08日 01:46:28 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[903]
   共産党までが裁判所の保釈決定を甘い対応などと批判するのは落胆だ。検察行政の方が司法裁定よりも正しいと判断したのだろうが、裁判所の体質がどうあれ司法判断が行政判断を制するものと認識すべきだ。法治主義とは法理念を掲げて実務を行う制度であるところ、行政機構の作為不作為を司法判断されたなら従うのは行政側でなければ法治主義は成り立たない。検察といえども一行政機関であるところ、検察が法律判断しそれが絶対正義だと言い張ることは、他の行政実務も全て行政機構の作為不作為に誤り無しの、公金を預かる立場の事務方の、内閣への忖度も含めた独断を跋扈させる事になる。こうなれば公金を預かり采配する行政機構が国権の最高機関ということになるが、憲法上国権の最高機関は国会である。これは納税者である国家政策の資金提供者に公金の使途の優先順位を議会に代表を出して決定し立法化する権限が有るからだ。
  従って憲法と基本法に忠実な公務を検察を含める行政機関が行えたか否かを国会で代表が論じるのが議会制度の肝であり、適法判断に迷った場合には司法府に裁定を委ね、それが三審まで可能ということだ。
   法務大臣は法務行政の管理監督責任者であるところ、容疑者が検察行政の対応に納得しない場合には行政は司法判断を待つのが正しく、その司法判断が保釈が妥当ということであれば、拘禁が失敗した結果を以て管理監督者責任者たる大臣が検察行政の方が正義だなどと腹を立てるのは本末転倒だ。どうも大方が立法司法行政が対等の関係にあるとし或いは検察行政機構が司法判断するのは当然との認識だが、法治主義である以上国権の最高機関は立法府国会であり、司法府は最高法規である憲法と国会決議である基本法原則に照らして行政機構が立法府に忠実に任務を果たしているかの判断をする府である。その中で行政には立法府の決定と司法府の判断に忠実に実務を国民に提供する事務方であることが求められる。検察行政官も無論事務方であるからこそ、憲法と基本法に照らした裁判所の判断には従わねばならないのであり、検察行政が自らを司法に属すると認識するような振る舞いは、官権が跋扈した戦前の治安維持法再来の恐れもある、非常に危険な状況と言える。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/699.html#c58
[政治・選挙・NHK268] ゴーンが会見で告発予告した「自分を逮捕させた政府関係者」とは? 囁かれていた今井尚哉首相補佐官と菅義偉官房長官の関与(リ… 赤かぶ
17. 2020年1月08日 03:04:03 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[904]
   検察司法などというジャンルは無く検察は行政機構の一部で、あくまでも事務方だ。従って経済産業省と検察機構という行政機関の面々が民間企業に敢えて内紛を起こしたようだが、日本は資本主義国とは体制が異なるのかと思うほど民間企業に官が入り込む天下り社会である。飛ぶ鳥を落とす勢いの経済産業官僚機構が内閣府に入り、官邸を営業事務所に自治体と事業者を引き合わせて土地と公金を斡旋するなどワーキンググループとして暗躍したが、学校を建設しては教授職に、自民党から出馬しては政界進出など官僚級の天下りは多岐に亘り、遂に経済産業官僚は日産の経営トップになろうと目論んだのか。だが簡単にゴーンを追い出せるかと思いきや難しいので資金横領で逮捕拘禁までしたのはやり過ぎではないか。行政同士で検察も力を貸したのか拘留延長はお手のものでゴーンが根を上げ、かつ判事と検事を交代で務めさせる法務省人事下では裁判所も行政もどきであるところ、ゴーンが訴訟に負ければ全資産没収も夢では無いと考えたのだろうか。
  失敗したらしい所で検察司法をバカにしたなどとの認識だが、検察が司法判断するようでは戦前の治安維持法の再来である。既に推定有罪原則を適用した検察行政にはその傾向が見えているが、推定有罪原則は憲法違反でどこにも法的根拠は無く検察行政の恣意的判断である。司法府の黙認は無論あるが、だからこそ保釈という裁定を取ったのだろうが、その保釈こそが失態との認識は誤りで最低限の推定無罪原則の適用だったと言える。
  いずれにしても検察行政機構が司法判断することは在り得ず、裁判所に伺いを立てるのが法治主義である。よって検察司法などと、あたかももう一つ司法機関があるような認識が巷に跋扈すれば、検察行政機構が官憲として国民を今以上に取り締まる、治安維持法の再来となる危険性は充分にあろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/706.html#c17
[政治・選挙・NHK268] ゴーンが会見で告発予告した「自分を逮捕させた政府関係者」とは? 囁かれていた今井尚哉首相補佐官と菅義偉官房長官の関与(リ… 赤かぶ
69. 2020年1月09日 02:07:15 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[905]
   ゴーン氏の記者会見には凡そ200から300人が集まりアラビア語、フランス語、英語と何か国語も使い分けて喋るので日本の番組の通訳が大変そうだった。特にアラビア語を理解できる通訳が用意できなかったようだ。かつ各国からの記者や団体が複数の質問をしても全てに応えられないか通訳が間に合わないのか中途半端であった。
   日本の関係者は数名、豊田氏の名は出したが安倍氏は無関係だろうと述べていた。要は官邸は関係していないだろうと言う意味か。その辺はゴーンが渦中の人故に内閣府に経済産業省系の官邸官僚が入っている仕組みが解っていないか、それとも世界中を探しても官邸に官僚が入り殆ど閣僚らと同等か或いは官邸官僚の方が閣僚らをコントロールできるような国は、国防関係者がアドバイザーとして大統領官邸に席を占める米国以外には珍しいから念頭に無いのか。いずれにしても資金横領容疑で手元から全てを没収され収監中は英語も通じない等、日産をここまでに建て直した自負から一転して強欲な犯罪者とされた精神的な絶望感と孤独感が伺い知れた。
   保釈後の巷では頑張ってくださいと激励してくれる日本人もおり日本は好きだったが裁判がいつ始まるかも不明で容疑が何度も変更され妻にも会えない日が続くなどで、このまま日本で死ぬことになるのかとの閉そく感に苛まれたようだ。
   身に覚えが無いと本人が思うにも拘らず権力側から悪人と断定される絶望感は日本のかなりのシーンで見られることだろう。刑事事件の容疑者はもとより、校則や職場の規律など、同調圧力が強い風土下では、それまで頑張って生きていた筈が突然に組織から落伍者とのレッテルを貼られ始める辛さがある。何にしても可能な限り人権を尊重し余計な絶望感を与えず自己肯定感を低下させずにジャッジするのが権力側の義務であろう。服役と容疑段階の拘留は全く性格が異なるものを、検察の論理で検察独自の法概念を作り、その適用を逃れようとする者を犯罪者呼ばわりし立ち上がれない状態にすることは、法治主義では無く人治主義によるハラスメントと認識すべきだ。検察行政による推定有罪の法論理の適用では無く、憲法と国会決議たる純粋の法令に基づいて検察行政が担われているかを、議会が厳しくチェックする必要が出て来たと言える。このままでは検察行政が独自の法解釈で闊歩することで、日本は文民統制から益々遠くなろう。

http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/706.html#c69
[政治・選挙・NHK268] 米イラン緊迫でも強行 火薬庫に派遣される自衛隊の命運 トランプにへつらう安倍政権の大罪(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
32. 2020年1月09日 02:56:14 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[906]
  米国防総省が60カ国に声を掛けたが参加するのは6カ国だけだそうだから日本が行く必要は全く無い。だがトランプ曰く日本は防衛装備が厚いから、いざとなったら日本が頑張ってくれるだろう旨述べたと新聞報道に有ったと記憶している。つまり調査研究名目は安倍内閣の国内向けの抗弁で、世界は日本は調査研究のみで参戦はしないなどとは理解していないのではないか。もし自衛隊制服組にも調査研究目的だから危険は無いなどと内閣や背広組の弾が飛んでこない立場の者が説明しているなら欺瞞だろう。ドンパチが始まれば調査研究は終わったから帰りますと言う訳には行かず、トランプの思惑もあり当然ながら日本の重装備は参加国から使用を期待されるだろう。何しろミサイル一弾が一億円などというコストだから兵隊も含めて参加国は出来るだけ消耗を避けようと、好戦型で評判らしい日本に参戦を促すのではないか。だが例によって官邸には官邸メンバーに官邸官僚がいる二重権力構造だ。立法府と行政府が一体化した、指示命令系統が曖昧で日報も官邸のメンツのために改竄を余儀なくされるような事態では、行き当たりばったりとなることは目に見えている。
  とにかく一旦水面下で決めれば猪突猛進で突き進むのは行政の習い性だ。四の五の言っていないでとにかく始め運用しながら都度改めて行けば良いのトヨタ式改善指向の日本は「とにかく予算確保」だろう。日米合同委員会による防衛族の決定が、軍事組織の維持には不可欠であるところ、途中で止めずに進みながら考えれば良いの強引は軍事の場合には特に危険で、一旦本格的に始まれば収拾が付かなくなること必至で、事後に想定外だったでは済まない。
   安倍首相自ら護憲精神を放棄していることで、我が国の憲法により国民が派兵を許さない、と抗弁することが不可能だから、余計に背中を押されてしまうだろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/721.html#c32
[政治・選挙・NHK268] <前川喜平氏「日産に頼まれたからゴーンを捕まえた」に等しい>安倍首相、ゴーン被告逃亡に「日産内で片付けてもらいたかった」 赤かぶ
42. 2020年1月10日 02:06:06 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[907]
  二大自動車産業の一つと言える日産は三兆円の負債を抱えて倒産同然だった。そこで国策として日本の一大自動車産業を潰してはならじと膨大な公金を投じる流れが有ったとしても当時はそれほど社会問題にならなかっただけではないか。そこでゴーンを抜擢し折角の国策救援策は是非とも成功させたいと社長の地位に就けたのだろう。従ってゴーン氏は豊富な政府の投入資金を以て起死回生に臨んだところ、他の倒産寸前企業のように官僚の天下りでは無くビジネスに長けていたため日産が盛り返したのだろう。ゴーンはコストカッターとも言われるが、自動車業界は鎌田慧氏による「自動車絶望工場」なる名著書でも明らかなように決して優しい企業では無く、北米日産などゴーンが来る前から労働搾取が酷かった筈だ。トイレに行く時間もなくコンベアの前で漏らすような従業員も居て、当該地域の大きな労働問題になっていたのではなかったか。
  収益が上がって来たところで投じた政府資金が惜しくなったのか、天下り先としても魅力となったのか不明だが、豊田氏ら経産官僚級で日産を経営しようと企図したものがゴーンにとっては策略と映ったのだろう。元はと言えば潰れるべき企業を潰さず膨大な公金を補助金として宛がう社会主義的な政府の対応は日本の風土でもあるが、外国人には理解出来ず、軍資金を以て日産の利益を何倍にも増やしたのだから上等だろうと彼は思ったのだろう、起死回生の為の軍資金が、日産の資産では無く政府が投入した公金で有ったとすれば、利益が戻ったなら政府関係者がポストを欲しがっているからいい加減に経営側から下りてくれとのメッセージは、外国人には届かなかったのだろう。
  今後は倒産しそうな企業の助っ人に外国人は頼めそうもなく、政府関係者が最初から乗り出すしかないのではないか。だが上意下達で省内の規律の維持が最優先の役所育ちが、果たして五カ国語を使って世界を廻り、例えば三兆円の負債を取り戻すことが出来るのだろうか。いずれにしても、政府を挙げてのゴーンへの報復も大事だろうが、今後日産をどうするのか。再度負債を抱えても、外国からの助っ人は頼めないことだけは明白となったのではないか。
 
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/738.html#c42
[政治・選挙・NHK268] 「司法の場で無罪証明を」森法相がゴーンの「日本で推定無罪の原則が守られてない」という主張を自ら追認(BUZZAP!) 赤かぶ
16. 2020年1月10日 03:28:28 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[908]
  国務大臣は自省の公務の結果の管理監督義務を負っているものであり、決して役所の公務の代弁者では有り得ない。ここを間違っているのが自民党政権で、立法府でありながら議員立法案を出す際には各省に予算を出して貰えるのか先ず説得してから発議するらしい実態は、国権の最高機関である国会が行政の下位にあるようなもので、これでは行政機構の作為不作為による瑕疵誤謬の芽を事前に摘み公金を預かる立場の公僕による汚職を防ぐことは出来ない。公金を預かり決裁する立場の公僕に贈収賄の機会は多く汚職も有り得るところ、森氏のように例えば全面的に検察行政による公務を擁護する体質は大臣失格である。
  仮にも被疑者と検察は上下関係には無く、被疑者である以上対等の立場でなければならない。その被疑者が検察の対応に不信感や不審感を抱いた場合には、実状を行政機構から聴き取り、公平公正な立場を以て被疑者の人権状況を検証するのが国民に代わって検察行政を管理する大臣の役割だ。
  森氏に限らず総理と閣僚らは官僚の持ち込む法案を疑義無く承認し国会では官僚の立場に立って抗弁した上で党議拘束を以て可決する等役所の代理人を務めている。国民代表では無く国民の税金を預かる行政機構の代理人であればどうなるかは、国民側が情報公開しても墨塗りや改竄、破棄を行う行政実務を止められないことで明らかだ。行政実務の結果の管理監督責任を自覚しない安倍内閣は国民納税者の権利を大きく損なっている。
  推定有罪原則適用もしかりで、検察行政の作為は疑わしいだけで既に犯罪者扱いであり、容疑者の場合は一般人と同様に扱わねばならない基本的人権の尊重に関して不作為だ。ここに既に、憲法と基本法原則に反する公務にも拘わらず、あくまでも検察行政の法解釈を正当とし被疑者の立場に寄り添わない法務大臣の偏向が顕著である。立法府から国民に委任されて行政実務の結果の管理監督責任を負っている筈の国務大臣の偏向は例えば検察行政や警察行政の違憲違法をチェックする機能を内閣が持っていないことを示している。つまり実質的な迫害装置や暴力装置を持っている行政機構に対し総理と閣僚は検証の意思が無く、徹底して容認擁護すると公言している。戦前の治安維持にはこのような権力構造によって多くの国民の人権が損なわれたが、まさにこういう大臣が先頭に立っているのである。
  戦後憲法を否定し、文民統制の重要さを理解していない総理大臣が任命した法務大臣は無法行政も是認する閣僚の典型であり、民主国家にとって非常に危険な人物と言える。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/747.html#c16
[政治・選挙・NHK268] 正義はゴーン氏。証拠は、これだ。森法相は憲法64条が不機能の事実を知れ。山本太郎よ、消費税ゼロでは日本は甦らないぞ。 阿闍梨(あじゃり)
9. 2020年1月10日 19:29:26 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[909]
   検察司法などとの用語が跋扈しているが検察行政による司法解釈など有る訳が無く法解釈はあくまで裁判所の管轄だ。検察はあくまで国権の最高機関たる立法府議会の指示命令で動く例えば厚労省、文科省同様の行政機構の一部署である。ところがゴーンに指摘されるまでも無く司法も行政も一緒くたが日本であり、法務省事務局が司法人事まで行い、あろうことか裁判所の判事と行政機構に属する検事を交代させる有様だ。つまり昨日まで司法府に属していた判事が明日からは行政府の役人として検事を務めるという出鱈目である。
  そこに立法府に属し国民に代わって行政府の作為不作為による瑕疵誤謬を精査検証すべき内閣も加わるから、それこそ立法司法行政の垣根が無い中で常に最も権威的な機構を強者として空気読みをし誰もが追随するシステムになっている。今回もまたやりたい者は告訴しやりたくない者は告訴しない恣意的な検察行政に議会も司法府も沈黙を強いられ、法務大臣が検察組織の論理に与したコメントを乱発している。今回はたまたま被疑者が外国人だったが、通常は日本国民であるところ、被疑者とて立派な納税者であるにも拘わらず、容疑を否認し続けたまま釈放すれば検察行政のメンツが損なわれるとばかりに際限なく収監するのは近時では籠池夫妻の例に明らかだ。どこの国でも捕まえた側は悔しいだろうが嫌疑の証拠が揃おうが揃うまいが自白が取れなければ数時間か数日で解放するのが、立法府から課せられた検察行政機構の義務である。それが民主国家で疑わしきは白として扱う推定無罪原則の要諦である。
  法務大臣は空気読みをせず、推定無罪原則に則った検察行政が行われているか目を皿のようにして精査し現状を議会報告、議会に検察行政の問題点を論じるよう促すのが任務である。被疑者が抱える疑義の検証作業以外に検察行政が被疑者の苦痛を高めて権力を誇示してはならない。例えば何とか家に帰れるならと身に覚えが無くとも一旦自白したものの、裁判の場では自白により有罪が確定してしまう例が後を絶たないのは、歴代法務大臣が国民に代わって検察行政の在り様を検証する意志を持っていないからだ。
  何よりも近時行政機構が公文書を墨塗りの違法を超えて今や改竄、破棄まで堂々と行っているのは日本が無法国家化しているからだ。司法府に属する判事と行政府に属する検事を交代勤務させ一体化させている上に、所轄大臣が、何と検察行政に瑕疵誤謬はあり得ないとの驚くべき観念を持っているらしいのが、今回の森大臣の声明で明らかになったと言える。かつマスコミ自体も検察司法などの在り得ない用語を用いるなどで巷での検察行政の君臨を当然としており、これではいつ戦前の治安維持法による人権蹂躙事態が来てもおかしくないのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/753.html#c9
[経世済民133] ゴーン追放で日産が払った大きな代償(ニューズウィーク) 赤かぶ
13. 2020年1月11日 02:35:03 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[910]
   11氏の述べるように、資本主義下での企業経営は従業員への労働搾取で利益を上げる。大企業になればなるほど利益の多寡と比較し従業員への報酬は伸びず、経営努力によって利益が上がったものと見做した経営者と従業員との報酬の差は非常に大きくなる。だが労組がストライキをし、経営報酬が高すぎる、我々にも応分の報酬を寄こせと抗議する者を冷ややかに見る企業寄り社員が大半の日本の現状では、格差を縮めることは出来ず、どこの企業もリストラ、或いは出向や転籍というソフトな形で閑職に追い込み、或いは長時間労働から鬱病を発症させ退職に追い込む形で搾取が行われている。例えばゴーンが二万人をリストラしたものの、倒産すれば二十万人が失職する場合は二十万人を残すのが資本主義だろうが、良質な経営であればリストラに遭っても次の職に繋げるだけの充分な退職金を用意するなどもあろうが、ゴーン就任前に既に日産が倒産同様だったことを考えると、日産に従業員への手厚い配慮はそもそも無かったのは明白だろう。
  いずれにしても経済犯罪であり私的流用の有無のみジャッジすれば良かったものを、それ以外の要素を入れて収監を続けマスコミリークし極悪人をイメージさせるなどの怨念じみた検察行政が仇となった。日本人経営者とて同じように資産形成し従業員をリストラしタックスヘイブンに自己資金を移している者も多かろうが、外国人に報酬を渡すことには抵抗が一段と大きい風土が明白となった。政府の音頭取りである外国人労働者受け入れも良いが、将来的には能力によっては経営側に迎えざるを得ないだろうが、資本主義による搾取の構造から政権交代による国富の再配分へと繋げる政治的背景が無く富の循環が無い故に、不満はくすぶるだろう。
  中小企業とは異なり数千億円の利益を挙げれば数十億円の報酬は株主の合意もあり合法だとの考え方を外国人経営者に対しては出来ない風土を日本のトップが承知しているからこそのゴーン追放劇だが、そもそも彼らが数千億円の利益を挙げリストラゼロ経営が出来ていたなら、日産は倒産状態にはならなかった筈なのだ。
http://www.asyura2.com/19/hasan133/msg/888.html#c13
[政治・選挙・NHK268] 東京地検のゴーン氏会見批判は恥の上塗りである  金岡法律事務所  赤かぶ
36. 2020年1月11日 03:22:14 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[911]
  自白が取れなければ拘留から解放するべきは、やっていないとしている者をそれ以上拘留しても意味が無いからだ。意味が有るとすれば推定有罪原則を用いて否認している段階で既に犯罪者と断定する違法な捜査にとってだろう。安倍首相らも森友や加計事件で散々抗弁していたように「やっていないものを証明することは出来ない」のだから、安倍首相らを放免している検察がゴーンや籠池夫妻をして、やっていないとの証明をするまで解放しないとする矛盾は如何ともし難い。
   別のスレでのコメントにも有ったが、容疑者の釈放をしない場合は只ひとつ、容疑者の釈放によって近隣住民が恐怖を覚えるような場合に限るそうだ。連続殺人容疑者を釈放することとゴーンのような自社資産の私的流用の容疑者とは全く異なるのであり、投稿者が述べるように充分な証拠を確保したからこそ容疑者と断定し、膨大な資料も押収した以上、速やかに被疑者を釈放し法廷活動に備える権利を確保させなければならない。
   検察司法などという奇妙な用語がマスコミ中心に飛び交っているが、投稿者が示すように憲法的には基本的人権の尊重から成る推定無罪原則が保証されており、検察行政の運用が誤っているのである。裁判所による、最高法規と基本法原則を掲げた司法運用とは別に、検察行政組織特有の司法感覚と運用が有るらしいこと自体、日本がいわば検察官という役人の独断と偏見が跋扈する人治主義イコール無法状態であることを示している。
   検察も他省庁同様行政機構の一つである以上、憲法が定義する国権の最高機関である国会の意思と承認の下で公務する義務を負っているが、彼らは検察司法との世間の誤った観念を利用し、独自の物差しを使い、議会の動きもものともせずにやりたい場合は逮捕告訴し、やりたく無い場合はしない得手勝手な公務を行っている。検察に人を裁く権限は無く証拠を集めて裁判所に委ねるだけであり、自白が無い場合は一旦無実と見做して凶悪犯罪容疑者以外は速やかに釈放、起訴の自信が有るなら起訴し、審理を裁判所に委ねるのが検察行政の限界である。
   
   
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/737.html#c36
[政治・選挙・NHK268] 「桜を見る会」と堕ちた官僚たち 「普通に汚職ですよ」ある官僚は言い切った  森功・ノンフィクション作家(文藝春秋) 赤かぶ
24. 2020年1月12日 01:58:07 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[912]
  安倍総理大臣の冠を利用した自民党安倍総裁の選挙対策用の宴であることは確かだ。最初は国民全体から功労者を選んで慰労するとの動機で始まったとしても、露出好きの安倍夫妻が総理及びファーストレディーとなり、地盤看板カバンを以て後援者に利権を優先的に分ける自民党政権の永続を目的としたのだろう。彼らの頭は、与党とは公金を思い通りに使える立場との観念だからこそ他党に政権を譲る考え方は無い。今では総理夫妻は、例えば銀幕のスターに集まる関係者の食い扶持を稼ぐためにも地位を維持するに必死なタレントの如くであり、それが国民から集めた税金であれ与党関係者の求める目的に優先順位を付けることこそが与党の与党たる所以との観念だろう。
  このようなトップには余禄を得ようと人が寄り付く。兆円単位の膨大な公金の財布は預かれど、立場的には内閣に決裁権限を委ねざるを得ない官僚機構を始め、今や財官学にマスコミトップまでもが利得の恩恵に預かるために安倍夫妻をスターと見做しているのが、桜の会の招待者数の鰻上りの要因だろう。
  それにしても一万人は固まった数だから60台とは無縁とは言うものの、それが定年を前にした各省庁の部長級以上の幹部公務員や大使等々の公僕とは、非正規雇用の失業寸前の若者からも冷酷に徴税した報酬を以て公務を行い、かつ日本では幹部公務員の殆どが第二第三の天下り先を確保しており都度退職金も公金で用意されることを考えれば、とてもでは無いが彼らの功労とすることは不可能だ。桜の会への幹部公務員の招待は功労を自画自賛した公僕が総理夫妻の既得権益に惰性で群がる悪慣行だ。皇室関係者とて既に園遊会が有るのだから、総理夫妻主催の宴会の箔付けに招待する必要は無い。
  いずれにしても政権与党は、全ての公金を自由自在に財官との一体化で使える権限を国民納税者から委ねられたと錯覚、総理大臣の役目と党総裁の役目とを混同した夫妻が官邸ワーキンググループの一員として内閣を形成しているのが最大の問題だ。だがこれも、国権の最高機関を国会と定義している日本国憲法の遵守を、時の内閣が国民の前に宣誓せずに公務に就いていることに起因する。日本国には権力者の汚職や腐敗に至る前に自国の最高法規である憲法の理念に立ち返る法精神が完全に欠如しているのである。

http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/768.html#c24
[政治・選挙・NHK268] ゴーン会見で問われた日本マスコミの姿勢! 安藤優子は仏メディアの質問に「ゴーンは私たちを検察の代弁者だと考えている」(リ… 赤かぶ
54. 2020年1月12日 02:51:05 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[913]
  マスコミが検察の代弁者というよりは、日本の風土でもある、場の空気を読んで常に大勢の側に付く傾向がマスコミ人にも顕著なのだろう。長年に亘る国民は知らしむべからず拠らしむべしの教育の関係からか、自分の確固たる意見や主張を持つことを訓練されていない日本の同調圧力の強さはマスコミ人とて例外では無かろう。ましてや校正する立場のトップが酒を酌み交わしていれば与党財官護送船団の一員とも言える日産の体質批判には躊躇するのではないか。ただし物事の深い検証より場の空気を読み大勢はどちらかを判断し軍配を挙げることが慣性となっているのはマスコミ人ばかりでは無いから、メディアに多くを期待する事は出来ない。
  それにしてもマスコミが検察の代弁者というよりも検察が日本司法の代弁者と見做されていることが問題だろう。検察はあくまで行政機構の一環であり司法府では無い。よって当然ながら検察行政は、文民統制原則に従って国権の最高機関である国会の要請と承認によって公務を行う原則義務を負っている筈だ。だが法務省事務局の、行政府に属する検察官と司法府に属する判事とを交代勤務させるような悪弊から、あたかも検察に独自で事前に被疑者を裁けるような法感覚を持たせてしまっている。極論すれば、検事と判事が同一人物であれば当然ながら権力側から睨まれた被疑者に公正なジャッジを受ける余地は殆ど無いも同然であろう。
  日本司法を軽視したゴーンというのが大方のマスコミの見立てだが、日本司法が先進国並みの民主的な法概念を持っていても検察行政がそれを歪めていれば無意味なのである。
  ゴーンの置かれた立場は日本国民にも関わるものであり、ゴーンが富豪だから当然の措置だという事では無く、検察官という国民納税者が任用している筈の役人の胸先三寸で、釈明の余地の無い長期に亘る禁固も可能だというのが実態だ。
  マスコミは今一度憲法の精神に立ち返り、読者が行政と司法に属する検察官と裁判官とを混同するような記事を書かず、日本司法はまともでも検察行政機構の法運用に問題があるのかも知れないとの論を立てて見ることが必要だろう。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/758.html#c54
[政治・選挙・NHK268] 「解散総選挙」完全予測…自公83議席減で石原伸晃も落選(週刊FLASH) 赤かぶ
60. 2020年1月12日 19:47:38 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[914]
  選挙には投票が大事だが、開票はもっと大事だろう。だが選挙事務自体を国政選挙では今や選挙請負事業者に委託し開票は専門的な事業所の社員が機器を操作して数値を出している状況だ。従って多くの有権者が信じているような、投票場で投票箱を引っ繰り返してその場で開票し時々刻々と開票結果が判明して行くというよりも、開票場まで投票箱を移動させるのに先導者もなしに自家用車やタクシーを用いるため開票計数が始まるまでには一時間以上経過している。
  その間に出口調査で投票締め切り直後からNHKの報道にて当選者が判明し予測では無しに完全に当選として花束贈呈や万歳三唱が行われるシーンが報道されている。出口調査は統計学を用いているので少ないサンプルでも容易に当選者が判るとの論だが、統計学とは完全に数字化することが出来ない事態に対して行われるもので、投票用紙という実物が有るのだから統計学など使う必要が無く、開票の結果を待てば良い筈だ。
  いずれにしても、このような選挙実務の実態に関して国会は全く関心が無い様子であり首を傾げざるを得ない。もしかしたら最初から与野党を含めて結論が出ているのではないかと思うくらいだ。共産党に関する議論があるが、共産党とは言え租税主義国に於いては単に血税や公金の使途の優先順位を国民福祉に優先しろとの主張であるから、恐らく近年の不況からすればまともに開票すれば結構な得票になろう。だが公金は国民福祉に優先されることは、現在様々な実態が明らかなように自民財官が一体化、国民議会の存在を無碍にしたような状況で世界一の財政悪化である以上もはや国民福祉優先はムリ筋だということで、まともに共産党の主張を取り上げることは不可能なのではないか。従って、例えば共産党候補と対立する場合には立民等が相乗りで自民党候補に付くなどの仰天となるように、共産党だけはまともに勝利し万が一にも内閣を形成などして貰っては困るとの暗黙の了解があるのではないか。そこまで日本は構造的に国民福祉は二の次三の次になっているのであろう。そうでも無ければ、不正選挙などを論じる以前に、NHKの出口調査による選挙結果を当然視する政党が有ること自体不思議である。例えば台湾の総統選挙も開票作業が普通に行われ時々刻々と結果が判明して行ったのであり何処の国でもこれが当たり前の選挙である。無論共産党も含めてだが、請負事業者に委託し言い値で費用を払い、投票箱が十数キロも移動、それ以前に出口調査で判明させる日本の選挙に如何わしさを感じない議会が、何処かおかしいのではないか。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/783.html#c60
[政治・選挙・NHK268] 「解散総選挙」完全予測…自公83議席減で石原伸晃も落選(週刊FLASH) 赤かぶ
61. 2020年1月12日 19:55:16 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[915]
選挙には投票が大事だが開票はもっと大事だろう。だが開票作業自体が国政選挙では今や選挙請負事業者に委託し開票は専門的な知識を持った事業所の社員が機器を操作して数値を出している状況だ。従って多くの有権者が信じているような、投票場で投票箱を引っ繰り返してその場で開票し時々刻々と開票結果が判明して行くというよりも、開票場まで投票箱を移動させるのに先導者もなしに自家用車やタクシーを用いるため開票計数が始まるまでには一時間以上経過している。
  その間に出口調査で投票締め切り直後からNHKの報道にて当選者が判明し予測では無しに完全に当選として花束贈呈や万歳三唱が行われるシーンが報道されている。出口調査は統計学を用いているので少ないサンプルでも容易に当選者が判るとの論だが、統計学とは完全に数字化することが出来ない事態に対して行われるもので、投票用紙という実物が有るのだから統計学を使う必要が無く、開票の結果を待てば良い筈だ。
  いずれにしても、このような選挙実務の実態に関して国会は全く関心が無い様子であり首を傾げざるを得ない。もしかしたら最初から与野党を含めて結論が出ているのではないかと思うくらいだ。共産党に関する議論があるが、共産党とは言え租税主義国に於いては単に血税や公金の使途の優先順位を国民福祉に優先しろとの主張であるから、恐らく近年の不況からすればまともに開票すれば結構な得票になろう。だが公金は国民福祉に優先されることは、現在様々な実態が明らかなように自民財官が一体化、国民議会の存在を無碍にしたような状況で世界一の財政悪化である以上もはや国民福祉優先はムリ筋だということで、まともに共産党の主張を取り上げることは不可能なのではないか。従って、例えば共産党候補と対立する場合には立民等が相乗りで自民党候補に付くなどの仰天となるように、共産党だけはまともに勝利し万が一にも内閣を形成などして貰っては困るとの暗黙の了解があるのではないか。そこまで日本は構造的に国民福祉は二の次三の次になっているのであろう。そうでも無ければ、不正選挙などを論じる以前の問題として、選挙実務事態に異常性を感じない議会そのものが茶番だと思わざるを得ない。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/783.html#c61
[政治・選挙・NHK268] 「解散総選挙」完全予測…自公83議席減で石原伸晃も落選(週刊FLASH) 赤かぶ
62. 2020年1月12日 19:57:05 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[916]
    60,61と最後段の一部の文面を除いて二重のコメントになりました。お詫びします。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/783.html#c62
[政治・選挙・NHK268] <赤っ恥検察 負け犬の遠吠えの醜態>逃げられたゴーンより「総理の犯罪」追求だろう(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
43. 2020年1月13日 02:34:39 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[917]
  役人の天下りが度を過ぎればこそ天下り先の財界の要望に応じた法案を官僚がつくる慣行が出来る。立法府は唯一の発議機関であるが国民有権者の要望に応える議員立法は数える程しか無い。しかも何故か公金の財布を握った事務方に議員立法の承認権限まで存在するかのようだ。議員は法案作成前に事務方に伺いを立てに行くようだ。つまり、この法案は実現が困難だとか予算は出せないとの官僚を都度説得するのが議員の義務になっているらしい。これでは国権の最高機関である国会の意味が無い。公金の財布を預かっているだけの公僕が、議員に対して予算を出す出さないの裁量権行使、議員立法が官僚の承認次第であれば、当然ながら天下り先の要望に応じた官製法案が優先されるのは自明であろう。
  議員が議員立法案を提出するのさえも逐一官僚を説得せねばならない上に、官と一体化した与党が党議拘束を掛けて可決に臨むことで、益々国民有権者の要望に応じた議員立法案可決の余地は無くなる。もっとも党議拘束が有る限りあくまでも野党の議員立法案が可決されることは在り得ない。
  この状態であれば尚更のこと検察行政機構が独断と偏見を以て告発に対応するのは目に見えている。検察とて行政の一環であるとすれば、当然ながら議会が厳格に議論し決定したならば公人なら誰であれ被疑者を逮捕拘留、自白を促し起訴に持ち込む段取りを取らねばならないのは、他の省庁が国民の公僕で国民の要請に応じた公務を義務付けられるのと同様だ。ゴーン容疑者に対して出来たことが内閣メンバーに対し出来ていないのが検察行政機構の悪弊だ。公金横領容疑の掛かった案件は精査しないこと自体、検察行政の違法振りを示している。尤も以前から議会の要望に対して官が情報を墨塗りで出す横柄は在った。近時は墨塗りを超え改竄破棄まで堂々行う背任状態で、行政機構はもはや法治主義の体を為しておらず目も当てられない。本来はこうした官の瑕疵を諫めねばならない行政実務の管理監督者たる安倍内閣が、内閣府という牙城を造り官邸官僚と共に公金と公文書を杜撰に運用しているのだから、与党と官は詐欺集団と言っても過言では無い。
  天下り官僚が立法案までつくり、与党に可決させ歳出、結果生じた総理と閣僚の公金汚職容疑の摘発には検察行政機構が議会の要請に従わない。総理が護憲を排して改憲を言い募り続けるのも道理で、日本国は与党と官僚の都合を優先し汚職が蔓延る法治主義ならぬ人治主義イコール無法主義国である。この現状はゴーンが心理的に逃げ出したくなった充分な理由ではないのか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/782.html#c43
[政治・選挙・NHK268] 「アベ辞めろ」久々の大規模デモ 怒れる人々が参加 「戦争に加担するな」「改憲を止める」新宿で安倍首相退陣デモ  赤かぶ
27. 2020年1月13日 03:27:40 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[918]
  日本の教育自体が、国民は知らしむべからず拠らしむべし、として自己の主張を抑えて権威者の意向に沿って生きれば悪い事にはならないとの流れを作って来たが、それが実は膨大な財政規模を持つ日本国の公金を特定の権限行使可能な立場の与党や官僚機構と財界が一体化した、いわゆる昔は巨悪と言われた自民財官護送船団の目的であったことが、近時の公文書の墨塗りを超えて改竄破棄まで行っていることで明白となった。安倍総理が二期目に誕生した際の「私は改憲を果たすために総理大臣になりました」の宣言でも明らかなように、現在の自国の最高法規である憲法に準じた公務を行う意志は安倍内閣には有りませんとの宣言でもあった。
   ところが彼らは自身で散々罵倒している現憲法の下で立候補し当選し代議士となり自民党に属して党首となり総理大臣の地位に就いたものであることを忘れているか無視している。首脳としての自身の誕生は自国の最高法規が有るからこそであることを何処の国の首脳も自覚しているからこそ、国民の前で就任に際して護憲を宣誓し公務に就くと公言しているのである。最高法規は法治主義の要であるところ、これを就任した途端に蹴散らかす安倍内閣は本来国民の手で引きずり降ろさねばならない。つまり現最高法規の存在を無碍にするならば内閣を拝命せず、一般有権者に戻り支持する代議士に発議を要望するところから始めるのが筋だ。
   結局のところ安倍内閣が改憲を言い募っている以上は、行政から司法に至るまで現憲法の遵守を口に出せない。内閣とはそれだけの権威がある。行政機構の管理監督者たるもの率先垂範理念が改憲であれば、必然的に公務全体が非護憲の無法主義となり、実際にそうなっている。
   護憲は国民納税者と為政者の履行契約だ。人治主義を排して拠るべき政策根拠を憲法とし憲法の旗を掲げて行政が公務を行う旨内閣こそが国民に宣誓しなければ、行政実務が無法主義的状況になっても立法府が是正することが不可能であり、現にそういう傾向が公文書改竄や破棄を始めとして顕著に顕れている。
  安倍内閣は改憲以前に、先ず現最高法規つまり自国憲法の遵守を国民の前に宣誓しなければ公務の示しが付かない。安倍氏に護憲宣言が出来ないならば退任しなければならないのである。
   

http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/791.html#c27
[政治・選挙・NHK268] <赤っ恥検察 負け犬の遠吠えの醜態>逃げられたゴーンより「総理の犯罪」追求だろう(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
49. 2020年1月13日 19:39:32 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[919]
   48氏の心情は理解できるが良し悪しは別として、大企業の上げた利益が数年で兆円単位であるとすれば、CEOなら百億円単位で報酬を受け取るのは世界的には常識の範囲だろう。無論国富の再配分が一向に無く常にローンに追われて食うや食わずの国民が大半である貧相な状況に置かれている日本国民からすれば、とんでもない富豪であり、富豪であるからには悪人であるとの結論を出すことにもなろう。
  だがこの問題はあくまでも刑事司法を検察がどのように歪めているかであり、検察は行政機構でありながらあたかも司法府に属するかのように人をジャッジしていることが問題なのだ。富豪であろうが貧乏人であろうが検察行政機構が抹殺しようと思えばやれる、戦前の治安維持法の再来の如くの治外法権措置を白昼堂々と展開するから、国民有権者、納税者が許してはならないのである。
  イメージは悪人でも、あくまでもジャッジされるのは裁判所に起訴されてからであり、検察が自信を持って証拠を揃えて裁判所に起訴した段階で初めて被疑者、被告人となる。
  自白の強要は証拠として使うべきでは無く、押収した資料から分析して横領を証明するのが唯一の手段であり、経済事件は、私が悪うございましたと自白したところで横領の証明は不可能である所が殺人事件と異なるのである。横領の証拠は例えば送金の軌跡や署名入りの文書などから検察が厳密に検証を重ねた末のものであるべきで、単に悪うございましたと言わせるまで拘禁して良い事件では無い。
  とにかく世間では検察が起訴しなければ裁判が始まらず裁判が始まらない内はあくまでも罪人ではなく被疑者であるとの認識が無い。被疑者とは勝手に検察が与えた侮蔑であり裁判所で刑が言い渡されるまでは一般人である。一般人を手錠に腰縄、素足にサンダル履きを強要したのは裁判の結果では無く検察行政機構の恣意であり、世間はその様子を見て極悪人と見做すことを意図している。国民は冷静に考えないと、検察行政機構は個々の持つ富の多寡に拘わらず、戦前の憲兵の如く、捕まえたい者を捕まえ私刑状態に持ち込むことで世間から抹殺出来る権能を広く世界に誇示したということである。しかも護憲を宣誓しない内閣が検察行政と一体化し巨悪化していることで、一層の危険な状態になっていると言える。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/782.html#c49
[政治・選挙・NHK268] 年明けから高まる「波乱」「混迷」「破局」の予兆 「何も起こらなければいい」と祈る国民の鋭さ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
29. 2020年1月14日 02:06:18 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[920]
   23氏に賛意。何やらロザンナなどイタリアから来て日本に住んでいる人も含んでいるところを見ると日本に定住し国籍を変えたところが21は面白く無いのか。だが二重国籍が承認されれば何も問題無いが、日本は選択肢が無く日本に定住する為に日本国籍を取ったということだ。海外では多くが青年時にバックパックで世界中を廻り、自分の感性や体質に合った国に職を見つけるなどで定住するから、必然的に結婚でもすれば帰化を選択するだろう。国境を接している国なら始終他国から人がやって来てルーツが混在するなどは当たり前で、祖母はオランダ祖父はイギリス母はインド系等々今や国際社会では、貴方はどこの国の人ですかと聞く方が奇異なくらいだろう。アメリカは移民で成り立っている国であり、一々個人のルーツを探るのは、KKKが台頭している白人至上主義組織がある州の一部地域くらいではないのか。排外主義は常に敵を対置し攻撃心を煽り高額な防衛装備を買わせる軍産ロビー集団に利用され易い。日本の一部の排外主義が安倍内閣を増長させ、米軍産の囁きに乗じてベトナム戦で使用したような驚くべき旧型兵器まで法外な価格で購入しているが、買い込んだ兵器を使う前に、国民全体が帰化した人まで含めて飢えと病で生活敗戦を迎えるような日本政府の兵器オタク状態である。日本が江戸時代までは隣県が敵国で戦に明け暮れていたことを考えると、今や各県民の混血状態が当たり前なのである。よって排外主義は殆ど意味が無いどころか、相手のルーツに神経が行き、他者の属性ばかりを重視、意見に付かずに人に付くことで事の真実に一向に行き当らず常に本音と建て前を使い分けるような実の無い風土が、日本国の一層の停滞を生むのではないか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/799.html#c29
[政治・選挙・NHK268] 米イラン緊張のなか“自衛隊の中東派遣”第一弾強行!「調査研究」「日本のタンカー守る」は真っ赤な嘘、安倍首相が本当に狙う… 赤かぶ
34. 2020年1月14日 03:00:07 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[921]
  日本を含めた軍産複合体は、常にどこかで戦争が起きなければ職業として成り立たないのは、自動車産業界が車が売れれば売れる程喜ぶのと同様だ。従って敢えて戦争を起こすようなことさえするだろう。結局宣戦布告を前提にし対立国の首脳が顔を合わせ徹底対話し、決裂を以て宣戦布告に至るルールが不可欠だ。厳格な戦争開始ルールが無ければ兵器を売りたい使わせたい組織によって引き起こされたものを敵の仕業と特定してしまう可能性がある。その疑心暗鬼で、愛国心など無い多国籍軍産メンバーの囁きに乗り敵と確信すれば相手国も同様だ。要は双方に敵の存在を囁けば双方が疑心暗鬼により闘いは避けられないと断定する。だがそもそも疑心暗鬼から始まった戦争は一旦火が点けば停戦も休戦も疑心暗鬼から機能しない。互いに一斉に拳を下ろすことは個人的な争いなら可能だが、兵が何十万人という軍隊では散発的に衝突が起こることで戦争が終結しないのは、現在の中東情勢を見ても明らかだ。兎も角現実に事態が起きてから行動するのがベストだ。可能性のみで軍を出動させて置けば、いざとなって理性が働かず、抑制が非常に緩くなる。
  しかも安倍内閣は日本は仲介の労を尽くすなどとしている。仲介なら自衛隊が艦船や戦闘機で行くべきでは無い。仲介を口にしながら攻撃準備を怠らない日本国の本音と建て前の使い分けは、軍事的にはより一層危険である。
  とにかく60カ国に声を掛けたが六カ国しか参加しないにも拘わらず日本が参加するのは、膨大な予算が確保できるからだろう。最初に結論ありきの役所の論理は先ず予算確保が有り、反対者を抑えるには「とにかく出発し行動しながら考えよう」だが、公務がこれでうまく行くことは在り得ず自省自戒自重は欠かせない。
  先の大戦時でも陸海空三者のトップが予算の確保を巡って相当なムリ筋を強いたのであり、今回の派遣も同様ではないか。決まったのだから進むしか無い、の強引は金目だからだろうが、予算確保で後先考えない政府の猛進ほど内外にとって迷惑なことは無く、動機が予算確保であれば軍事行使への深い思慮は無く一層抑制が効かず、やらなくても良い軍事行動までやってしまう可能性が高い。またしても猪突猛進で取り返しがつかなくなる恐れがある。日本政府の文民統制意識の低さから見ても派遣は止めるべきだ。
  
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/797.html#c34
[政治・選挙・NHK268] サウジでもまた嘘吐いた安倍首相、自衛隊派遣は「日本関係船舶の安全を確保する為」(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
20. 2020年1月15日 02:47:50 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[922]
  与党のダブルスタンダードが明らかになりお手上げだが、国民の諦観が彼ら巨悪の求めるところだろうが、仮にも国会が在り野党が追及する場も一応確保できているから、野党の追及の種がまた一つ増えたということだろう。
  調査研究の為と国内向けには言いながら、一歩国外に出れば戦闘目的であるのは予測は出来よう。そのためトランプは、米国兵士を一人でも犠牲にしないよう心掛ける結果「日本は重厚な暴政装備が有るのだから安心して海峡警備を任せられる」などと言って憚らないのではないのか。
  いずれにしても先の大戦時の、勝ってる勝ってる撃沈轟沈の出鱈目報告の如く、調査研究と国内向けには称するものの国外では精鋭部隊として派遣したこととなっていれば、当然ながら戦闘となった場合に国内ではあくまでも調査研究である以上、軍関係者は前面に出ないだろう。指示命令した当事者に行き当たらないまま例によってズルズルと引きずり込まれた場合、最後には未曾有の出来事だった、想定外だったと内閣も防衛官僚も逃げるだろう。結果責任意識が希薄な日本の政官一体化した為政者集団の場合、公文書は無く有ったとしても消去しただの破棄しただの、隊員の日誌さえも個人情報として公開しない可能性大である。
  かくして議会が党議拘束を掛けた茶番国会で文民統制機能が働かない場合、トランプが求める自衛隊の活躍こそが世界を困惑させるのではないか。何しろ政官一体化で自分事とする者が中枢に存在せず私は関係無い、俺は何もやっていないと抗弁する者ばかりの内閣府では収拾は付かないだろう。
  丸腰では無く軍備を携えての調査研究が実践による結果報告の意なら、間違い無く軍事行使目的であり対外的な公表と一致はするが、国民の解釈とは完全に異なる。国会は至急、調査研究の定義を確立させる必要が有る。調査研究とは、軍事の実践的行使による情報の集積と報告であるか否かを国会は確認すべきだ。今回の派遣が実践試行による調査と研究の意だったなら、延長線上には本格的な戦争への発展も有り得るから、今回の派遣は全く話が違う。かつコストも大幅に違って来る。国会は非常に危険な、首相の内外でのダブルスタンダードを徹底検証すべきだ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/824.html#c20
[政治・選挙・NHK268] 「名簿はなかったことに…」官僚たちが目論んだ完全犯罪 すべてはアベのために(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
32. 2020年1月15日 19:33:40 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[923]
  そもそもは大本営と軍部が一体化した酷いマネージによる敗戦から一刻も早く立ち直るために、国権の最高機関である国会による文民統制から逸脱した形で与党と官とで財界利益を最大限に確保する政財官護送船団方式を採った慣行が、輸出立国として世界第二位の経済大国にまで成長しても尚継続していたのである。護送船団ムラの思考の限界かトップ集団の無教養かそれとも護送船団ムラの面々が揃って強欲なのかは不明だが、経済成長の成果は、様々に成長過程で貢献した底辺層への再配分を以て完成となるとの観念が無かったと言える。
   従って、いつまでも総理と閣僚と官僚が連れ添い一体化し互いに持ちつ持たれつの関係性を維持しながら、財界への補助金漬けと官僚の天下り先確保、自民党への法外な政党助成金支給と基地や原発を含む土建立国としての公金放蕩の容認、財界による自民党への大型政治献金と、公金が自民財官三者の中でのみ還流される仕組みが、政権交代を以て崩壊することを嫌悪するようになっている。その間まともな国は、資本主義下であれ、財界による搾取で国民納税者が稼いだ国富を、政権交代によって再配分する仕組みを作って来たのである。
  日本国は国権の最高機関である国会を、内閣も官僚も認めたくない故に内閣府を形成し、官邸メンバーと官邸官僚とで国富を独占する仕組みを作り、その結果は内閣と官僚とが互いに持ちつ持たれつの癒着による共犯関係となっている。
  内閣と官邸官僚との共犯であれば互いに申し合わせて嘘に嘘を重ね出鱈目な抗弁に終始する以外に無い。国民は永年の政官癒着構造で、既に諦観者、傍観者が大勢を占め、しかも再配分効果が薄く多くが明日の食い扶持しか考えられない状況から、国政が行き当たりばったりで、まともな国家運営が成り立っていない事に気づいていない。
  だが犯罪は主に本人が自省自戒自重する心境にならなければ真の改心は無い。改心が無ければ犯罪の芽が残るのと同様、与党特に総理と閣僚と官僚機構の一体化集団は、改心しない限りはそれを悪用する内外勢力によって悪政が継続する。例えば公金を手にする欲に駆られた租税主義国のトップ集団に改心を促すことは、彼らに教養が無く地頭が悪い場合には非常に難しいことは確かだ。国家単位での汚職や腐敗の一掃は一旦腐敗すれば改善は困難故に、日頃からのまともな議会人による公金歳出実務の都度検証がものを言うのである。
  
 
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/836.html#c32
[政治・選挙・NHK268] 安倍首相を告発「桜を見る会」疑惑 捜査開始で官邸窮地か(日刊ゲンダイ)  赤かぶ
32. 2020年1月15日 22:08:37 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[924]
   司直のメスが入るか検察が官邸を追い込むか、など如何にも何事も検察官僚の胸先三寸であるようだが、検察はあくまでも国民に雇用されている公僕の一環ゆえに、国民納税者から告発があれば捜査を引き受けるのは義務である。例えば国賠訴訟や行政訴訟を納税者が起こした場合に裁判所が受理するのが原則であるのと同様でなければならない。いかにも検察が独自の権力を持っているようだが、検察がジャッジをして告発するか否かを選択したり、或いは憲法の基本的人権保障を無視して推定有罪の論理で証拠が充分に揃えられないからと自白に頼り、自白を否定する者を被疑者として釈放せずに逮捕を繰り返して異常なほど長期に亘り拘禁するなど、検察独自のシステムで動いてはならない。
  国民納税者からの告発があれば躊躇なく動き合法的な手法で証拠収集に努め、証拠が揃えば納税者に代わって裁判所に起訴するのが、検察行政の任務である。証拠が揃わなければ推定無罪原則から一旦釈放は致し方ないが、例えば桜の会に於いては、安倍夫妻が総理大臣と夫人の肩書と権威を以て公金を利用し新宿御苑という公園を独占して自民党総裁としての地位を固めることに邁進、かつ議会からの情報開示請求に対しては二転三転の虚偽報告をした安倍内閣の嫌疑は充分にあるから、躊躇なく検察行政は国民の指示に従って安倍内閣を起訴し、裁判所に裁定を仰ぐ義務がある。言うまでも無く国権の最高機関は内閣でも官僚機構でも無く国会であるから、当然検察行政機構も、検察司法などと呼ばわり独断と偏見での恣意的な行動は許されず、その公務は、日本国最高法規に準じた上で、国民と国民議会の指示命令に服するものでなくてはならないのである。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/837.html#c32
[政治・選挙・NHK268] サウジでもまた嘘吐いた安倍首相、自衛隊派遣は「日本関係船舶の安全を確保する為」(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
32. 2020年1月16日 02:18:03 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[925]
  30の述べるように、目的を切り替えても日本国民の殆どは良く解らずに、総理大臣が言うのだから間違いは無かろうと楽観して受け止めるのだろう。先の大戦時にも大本営発表なら安心して良いと銃後は楽観だったようだが、後にとんでもない事態に気付いた。代議士が鋭い感性を持たず国民議会が単なる「議会らしきもの」である場合、或いはメディアが政府中枢と飲み食いした恩義で牙を削がれれば、結局は役所の「とにかく何事も出発してみて、それから考えましょう」の言葉に妙に納得してしまう性懲りの無い風土ではあろう。
  法治主義とは言いながら、法の細部に亘るまで厳正に詰めず言った言わない状態になってしまう風土であれば、ズルズルと流れに漂い、いつしか狡猾な他国要人の餌食になろう。トランプは早くから日本の重厚な防衛装備なら安心して海峡で闘ってくれるだろう旨公言していた筈だ。従って日本国首相と防衛官僚背広組はそのつもりで国内向けに調査研究目的として完全装備で出したのだろう。調査捕鯨と言いながら商業捕鯨をするように、はぐらかしは朝飯前の要因は集団故に結果責任意識希薄な自民財官護送船団の特徴だが、いざとなればトランプもカバーしてくれず、お前の国の問題だとするだろうが、政官の責任意識の分散状態では、またしても「私が何かしましたか」と首相は抗弁するのではないか。
  「我が国では防衛装備を以て海外に出ることを国民が許さない。我々内閣と官僚も、憲法擁護義務を国民に宣誓した以上、派遣はノーだ」と口に出来ない日本政府メンバーを持つことで、30のように何故か有頂天な者も現われるのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/824.html#c32
[政治・選挙・NHK268] 「日本は同じ民族が、同じ言語で、同じ一つの王朝を…」麻生氏が発言、批判呼ぶ可能性(毎日新聞) 赤かぶ
106. 2020年1月16日 02:49:39 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[926]
  自民党憲法草案では天皇が元首となり国権の最高機関を内閣とし、国民は天皇と内閣の臣民とするようで、そうなれば確かに王朝だろうが、今現在は国民から徴税した資金で国政の全てを担う租税主義、国権の最高機関を国会とする国民代表議会制民主主義国が日本で、日本王朝などである訳が無い。麻生氏は永年の宴席続きで脳内が変化してしまっているのかと深く危惧した。
   それにしても例によって講演会で自分の言いたい事だけ言って帰京する代議士の悪慣行を止めるべきだ。麻生氏もれっきとした代議士であるところ有権者、支持者の求める声を聴くことは有っても自分の持論を有権者に聞かせる必要は無い。
   代議士とは代弁者であり代弁者とは有権者の生の声を国政に反映させる任務を負っている。自らが立候補した際なら自分の主張をアピールする必要はあろう、それによって支持者が期待し票を投じるからだ。だが一旦国政に出たら、代議士として有権者の要望の議会での反映が唯一の職務である。
   それに加えて閣僚となった場合には、国会論戦の結果の立法原則に沿った実務を行政が忠実に執行しているかの管理監督義務が加わる。かつ国際会議では、自国の国民総意を踏まえた報告も閣僚の重要任務だろう。
   概ねこの二点が現在の麻生大臣に課せられた職務であり、国民に説教を垂れるのが許されるとすれば次期選挙の際に候補者として支持者を獲得する場合に限られるのである。
   代議士が代議士の役目を認識せず、やたら露出して言いたい事を言って講演料を受け取り、一向に支持者の要望を聞く機会の無いまま自己満足して立ち去る例が多いが、大きな間違いである。とにかく見たいものだけ見る、見たく無いものは見ない、話したいことだけ話すのが、麻生氏始めとする与党だとすると、これで憲法を弄るのは全くのムリ筋であることだけは明確になったと言える。
   
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/808.html#c106
[政治・選挙・NHK268] 不幸の絶頂のイランを尻目にラクダ観光とは世界の恥!(かっちの言い分) 一平民
29. 2020年1月17日 01:49:54 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[927]
  これは、たまたまツーショットだが、このツアーにはかなりの人数が便乗していることだろう。二階氏あたりの中国訪問は千人規模のようだが、それよりは少ないだろうが、少なくとも財界、官界、マスコミ界の数十人は専用機に乗り込み、一緒に観光をしているだろう。このような大名旅行は財界官界のお歴々が要望し、首相を看板にする官邸メンバーがお膳立てしている可能性もある。次はどこへ行こうかと、未だ行ったことのない国を常に探しているのではないか。就任中に取り巻きを海外旅行に連れて行ってやるのが首相夫妻の責務とも認識されているのか。自分達も楽しむが、ついでに取り巻き連中も楽しませるのが首相夫妻の喜びというところかも知れない。問題は、自民党総裁である安倍氏の私財では無く、首相の肩書を使用することで公金が使えるということだろう。宿泊先とて首相夫妻がそうなら同伴者も当然最上階スイートルーム級だろう。全員が職場の仲間内の旅行会さながらで、同行者皆が喜んでおり、事務方が国会の野党追及をかわす汚れ仕事を乗り切ってくれたり、辛辣な内閣批判記事の掲載を避けてくれるのが嬉しくて仕方なく、夫人も思わずラクダ体験中に笑みがこぼれてしまうのではないか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/847.html#c29
[政治・選挙・NHK268] 通常国会で退陣を迫られることになる安倍首相(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
24. 2020年1月17日 02:49:37 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[928]
   4氏に賛意。安倍首相を降ろせば変わるように思う人も多いが、地盤看板カバンを親世代から引き継ぎ、公金や公有地を自身の後援者が優先的に受け取れるよう便宜を諮らうのを政治と考える者は、安倍氏以外にも多数存在する。高度経済成長を達成するために財界の利益確保を優先、財界利益に誘導する法案を作る官僚機構と、それを簡単に承認してしまう専門性の無い閣僚集団、党内論議もないまま政府提案として本会議に出された法案を、党議拘束を掛けた形で可決に持って行く茶番国会を支える多数の代議士群により安倍政権は盤石となっている。
   従って、右へ倣えの場の空気を読んで大勢に付く同調圧力の強い風土、或いは現最高法規の存在を無碍にした上で国権の最高機関たる国会を機能させたくない内閣メンバーと官僚の思惑が一致、経済産業官僚群を中心に内閣府という小宇宙をいつの間にか作ってしまった。
  内閣府を作り特区構想を企図し公金や公有地の民間事業者への斡旋業務を官邸を舞台に行う限り、誰が首相で来ようとシステム自体は変わらないだろう。ポイントは現最高法規を拠るべき政策根拠とし国会を中心に真に機能させることだ。議員立法に際して事務方の承諾を待つような慣行を無くし、最後の採決には一人一党の精神を以て臨み、基本法可決後には基本法原則に則さない通達を乱発する事務方の実務と最高法規との齟齬を、常に議会と内閣で検証に努めるなど、真の法治主義国を議会人が目指すことが大事だろう。
  そのためにも、4氏が述べる如く、不正を働いたと見做された総理、閣僚を一旦収監するなどで、公務上の不正が有れば責任者はこうなる、の見せしめは必要だ。従って、検察行政機構には国権の最高機関たる議会が国民に代わり指示命令し、内閣府に潜む首相を収監させ、徹底して公金の流れを検証することが急務だと思う。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/823.html#c24
[政治・選挙・NHK268] 「桜を見る会」名簿めぐり安倍政権がまた違法行為! 今度は省庁提出の推薦者名簿を“改ざん”、首相枠を意味する記載を白塗り加… 赤かぶ
36. 2020年1月17日 12:57:10 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[929]
   首相が改憲を旗印にしながら公務に就いていることは必ずしも改憲を目的とするものでは無く、改憲までの行程に護憲を排することが出来るからではないか。
  つまり改憲を言い募っている限りは時の総理が現状の法治主義を事実上否定しても、世間的には安倍内閣が現在の最高法規を嫌悪しているなら公務上もそうした流れの中で実務を行うのも当然有りだと思う筈だ。恐らく改憲が成就するまでには野党の反対や世論の動向も見れば、かなりの長い期間を要するとは首相自身も閣僚も認識している筈である。例えば辺野古基地完成までに15年かかろうとも、その間に投入される予算が目的であれば完成時期が伸びれば伸びるほど関係者の懐は潤うのと同様、自民党が党を挙げて改憲を言い募っているだけで現状の法治システムの否定が容認され、それは総理大臣が誰になったとて、自民党が到底国民納税者が容認不可能な前時代的な内容の改憲草案を提議している限りは、現状の無法状態を謳歌出来る仕組みであろう。
  自民党の強さが続く限りは、日本の最高法規の存在は形骸化、よって自民党が党議拘束を掛けて可決した基本法原則も最高法規に合致したものでは有り得ず、尚かつ省庁内部で省庁設置法などという亜流の内規を造り、それを裏付けるように通達を発することにより、日本国の実務の実態は法治主義国の証として掲げる最高法規である現憲法理念とは似ても似つかぬものとなり、現にそうなっているのである。国権の最高機関を国会とする現憲法を否定することにより、国会の論戦や承認を得ることなく、公文書の墨塗り提出は無論のこと、今や改竄、破棄、消去まで堂々と行い、官邸メンバーと官邸官僚とのワーキンググループによる人治主義イコール無法主義を跋扈させることが可能となっている。
  議会は少なくとも、絶対多数を占める自民党の改憲の意向の有無に拘わらず、現内閣と官僚、幹部級公務員には他国同様、国民の前に現憲法の遵守を宣誓させ、彼ら権力者が、時の内閣の現憲法否定の意思を都合良く利用し、人治主義イコール無法主義を繰り広げる実態を断罪する必要があろう。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/856.html#c36
[政治・選挙・NHK268] 「ほんとは行きたくありません」と中東派遣の自衛官!  赤かぶ
78. 2020年1月18日 02:32:07 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[930]
  調査研究目的と国内的に明確に政府は説明したのだから、万が一にもドンパチが始まったなら当然調査研究は途中で中止し帰路につくところまで予定している筈だ。だが自衛隊員が遺書まで書く程の命の危険を予定しながら出発するところで、矛盾が露呈した。隊内での説明は一体どうなっているのか。もしトップが自衛隊員に命の危険の可能性まで説明しているとなると明らかに国会の承認を得るべき内容だ。調査研究目的だからこそ国会の議論と承認を得ずに閣議決定のみで施行出来るとの理屈だったろう。こういう部分が杜撰だと痛い目に遭う。隊内で闘う覚悟で行けなどの説明を受けていれば、何らかのアクシデントによる衝突も現地では攻撃と断定せざるを得ない。閣議で行かせた以上閣議での判断を迫られ、首相の決断で交戦態勢に入る可能性もある。そうなれば国家判断となり拡大しなくて良い紛争も拡大する。国会で細密な部分まで詰めて承認した上で出すなら兎も角、衝突の可能性あれば応戦しろとの一部のトップの説明で出すとなると、結局は国会も詰めていない、かつ内閣も調査研究目的としか言い切れない状態では、現場の自衛官には悲劇でしか無い。
  しかも、こうなった場合はどう対応するかも調査研究の一環だとすると実践試行が目的となり単に様子を見て報告するだけでは無く、臨戦までやってみるべしとの誤った対応が現場で起こるだろう。
  トランプに頑張ってくれとのエールを送られる程の実践で必ず勝つとは限らず今後永久に石油が調査研究目的途上の突発的な応戦で手に入るとも限らない。対戦相手が散発的なテロ組織なら、必ずしも石油産出国のトップの指示とは限らず、一体何処を相手に闘っているのかも分からない状況に置かれるだろう。
  現内閣が自国の最高法規の遵守を否定していることで、「我が国憲法は自衛隊の実力行使による石油の確保を許していない故に不参加」と断れないところで、軍事対応事態に遭遇したなら実践してみることも調査研究の一環だ、との詭弁を弄してまで隊員を参加させねばならない。またしても結果責任の所在不明の奇妙な状態になりかかっている。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/864.html#c78
[政治・選挙・NHK268] 新選組が与野党馴れ合いを斬る京都市長選(植草一秀の『知られざる真実』)  赤かぶ
58. 2020年1月18日 03:16:21 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[931]
  自民と相乗りし共産党落選に血道を挙げる政党とは一体何だろうか。これでは普段の良き主張も瞬く間に泡と消え去る。国民から徴税した資金を国政の原資とする租税主義が資金提供者の求める用途に公金を優先的に使用するべきは、例えば会員制組織に於ける会員の求める用途に会費が投入されるのと同様だ。租税主義は主に福祉目的に税が使用されるべきだとは日本には数少ない税法学者であった故北野教授の遺訓でもある。納めた税金が福祉目的に使用されることにより国民が安心して生活や労働に励めるのである。福祉の充実によって衣食足りて礼節を知り、自己肯定感の高い国民が育成されることで、より良い成長が遂げられるのは道理だろう。
  国民が預けた資金が首脳や官僚など権力者の手に滞留することで、汚職や腐敗が蔓延し国家全体が沈んで行くことは官僚が跋扈する国の歴史が証明しているのではないか。共産党は政党要件を満たしている公党であり嫌悪する必要は全く無いが、結局は国民が預けた公金を既得権益のために使用したい層の、共産党の主張する公金の国民福祉目的優先を避けたい一心故だろう。防衛装備に膨大な緩和マネーを投入するのが自民党の方針であり、かつ相乗りで共産党の台頭を排除したい政党も同様だろうが、隣国相手の軍拡競走に勝つ前に国民自体が生活敗戦を迎えざるを得ない。しかも日本の公金が国民福祉目的に使用されずに海外に湯水の如くに流出すれば、水面下で、核、兵器、武器、麻薬、人身売買他に使用される可能性は高く、地球環境悪化にも影響を与えるだろう。
  会員制組織の会員が求める目的に会費が使われないならトップによる背任であると同様、多くの国民納税者が求める福祉目的に公金が使われることが、権力者による汚職と腐敗を防ぎ良質の国家を作る唯一の方法である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/870.html#c58
[政治・選挙・NHK268] 「ほんとは行きたくありません」と中東派遣の自衛官!  赤かぶ
95. 2020年1月18日 19:23:41 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[932]
  79は自衛隊が危ない所へ行くのは当たり前との認識だが、米国トランプとて危ないところなら何処へでも米軍人を派遣すれば良いとはしていない。先の大戦時に於いても米軍は如何に自国の兵隊の損失を少なくし国へ無事に帰せるかを算段した筈だ。逆に自国の兵隊を如何に死に追いやり自決させるかに邁進したのが日本の軍参謀だろう。玉砕命令は無論、捕虜になった場合も恥だから自決しろとまで命じ、最前線を伸ばした上で補給路を絶たれた兵隊は現地の農民の畑を襲わせるなどの自給自足を強いた上で、飢えと病に倒れた兵士を踏みながら進軍させたのが日本軍だ。今生存している生還者が口を揃える犬死だったという言葉は重い。かつ兵隊の骸がアジア各地に放置されたまま伸びた草木に埋もれており、彼らの骸を放置した安倍内閣は戦後憲法を否定し次なる戦争への準備に入っている。その第一弾として石油確保のための中東海域での軍事力行使があることは79のコメで明らかだ。79が事情を良く知る政府系の人間かどうか不明だが、やはりと言うべきか調査研究目的では無いことを明白に79は語っている。先の戦争の片付けもしない内から次へ手を出すのは遊んだ玩具を片付けずに次をねだる幼児のようなものだ。軍事は必ず対戦相手を必要とする、いわばスポーツ試合の如くだ。よってペアリング相手を正確に突き止められ、かつペアリング相手が軍事による問題解決を承知するなどの厳格なルールを要する。こうした条件が整わないまま闇雲に自衛隊だから軍事は当たり前の79の論に則れば、そもそも疑心暗鬼で始まった軍事は一度始まれば停戦も休戦も疑心暗鬼から機能しないのは、現在世界各地で起きている内戦で明らかだ。しかも軍事はコストが掛かり国民から徴税する公金以外に流用しようが無く国民が飢えてまで湯水の如くに使える訳では無く軍人とて同様だが、またしても国民皆兵か。スポーツ試合とて負け戦には自省自戒が必須というのに、先の大戦に対し自省自戒なき日本政府の現状で自衛隊員が突撃、玉砕まで覚悟するとは、戦後教育を受けた若者なら有り得ない。
  79のような論が跋扈するのは、内閣府が未だ兵隊を駒として扱うつもりでいるからだ。軍のトップに立つ者が如何に自国の兵隊の損失を最小にするかを考えず、玉砕や突撃で失うことをむしろ参謀の栄誉と見做して凱旋するであろうことは、好戦派の戦争に向き合う考え方で予測できるのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/864.html#c95
[政治・選挙・NHK268] 「ほんとは行きたくありません」と中東派遣の自衛官!  赤かぶ
99. 2020年1月19日 02:53:55 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[933]
98、資格とは恐れ入った。軍人に階級を付ければ上級者ほど危ない地域に行かないで済むようだが、それは資格というより選別だ。米軍とて上層部は遥か数千キロ離れた空調の効いた室内のモニターを見ながら空爆や地上戦の指示を行っており、実際に手や足を吹き飛ばされ腸が破れ顔を失うのは最前線の兵隊だ。最前線の兵隊に限っては殺し殺されるための資格等問われることは無い。一網打尽の赤紙で戦地に送られるのである。有ったのは資格の有無では無く甲乙の選別だ。末端兵の戦意の有無が計られなかったからこそ、上官に殴られ蹴られリンチされ、敵兵と遭遇する前に徴兵された若者が心身耗弱させられたのが先の大戦だろう。今は違うということは無く人員が不足すれば同じような徴兵システムが出来る筈だ。
    さて憲法に自衛隊を明記し自衛隊員の資格を賦与するなら自衛隊員は職業だ。職業なら選択の自由は当然憲法に明記されているのだから敢えて自衛隊を憲法に明記せずとも資格を得る職業として選択すれば良い。しかも危険な場所へ行くのが当たり前は、何も自衛隊員ばかりでは無い。国民の安全安心を守る職業なら警察官や消防官なども含まれる。容疑者を逮捕し火災の中に飛び込む者が自衛隊員より劣っている等としてはならない。彼らは憲法に無くとも職業としての資格を有しているのだから、国民の評価も称賛も憲法上の定義とは無関係なのは明白だ。
   ところで憲法を守るのは国民では無い。例えば軍事に膨大な資金を采配する権限を有する者が守る義務要領である。何処の国でも権限行使可能な立場の者が、就任時に国民納税者の前で自国の最高法規の遵守を宣誓しているのは、国民から預かった公金の使途を自分ら権力者の恣意では無く自国憲法理念に則って歳出するとの国民との履行契約だからである。これを勘違いすると権限行使が実務上不可能な者が護憲義務を負うべしの奇妙な論理となる。権限行使可能な立場の内閣や官僚らが護憲を宣誓せず、湯水の如く国民から預かった税金を使い放蕩が出来ているのは、守るべき立場の者が憲法を守らないどころか自国の最高法規の存在を認めず、人治主義で歳出を行っているからだ。しかも自国の最高法規の存在を否定したまま首相や官僚らが世界に出れば、たちまち魑魅魍魎が集まり公金のバラ撒きを要望する。つまり日本は法の支配ならぬ人治主義イコール無法主義国故、首相や官僚が国民の承認を得ずに兆円単位の公金を動かせると見做されているのである。
   とにかく先ずは首脳が自国の最高法規たる現憲法の遵守を宣誓、日本国民納税者との履行契約を結んでから公務に就く必要がある。現憲法に自衛隊を明記し職業として確立し資格制度にするなら、先ずは現憲法の遵守を安倍首相が宣誓することだ。かつ国民の命を守るのは自衛隊ばかりでは無い。警視庁を警視省に、消防庁を消防省に昇格させ同じく憲法に明記する必要がある。これで危険な職業に就く者の資格制度が定着、自衛隊員も職業選択の自由を堂々と行使できる。同時に現在警察官が国民に防犯を啓蒙し消防官も国民に防災を啓蒙しているように、自衛官も防戦を啓蒙すべきである。自衛官も、可能な限り出動機会を減らすべく、堂々と、防犯、防災活動と並んで防戦活動をするべきだ。資格を得るとはそういうことである。
   
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/864.html#c99
[政治・選挙・NHK268] 安倍内閣は最低。自分たちの意向を全て官僚の罪にする。(かっちの言い分) 一平民
4. 2020年1月19日 03:32:43 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[934]
   政治家と一括りにすることにより何故か内閣府の影は薄くなる。つまり国会に集う全ての代議士は政治家だが問題は内閣も官僚機構も、国会軽視、無視の度合いが同等であることだ。政治とは国民から徴税する租税主義国に於いては立法の後に立法原則に忠実に徴税した公金を歳出するための議会制度を指し、政治家とは税金の使途の優先順位を国会論戦にて立法化する職業に就いている者を指す。
   この場合に内閣とは企業で言えば取締役であり首相と閣僚に為った代議士を指す。従って世間が政治家と一括りにすれば、内閣と官僚機構の一体化した内閣府ワーキンググループにとっては有難い隠れ蓑となろう。官僚は内閣に寄り付き内閣は官僚の伴走者となって戦後の高度経済成長を成し遂げた。国際社会では官僚が二人羽織の背後に付き最終責任を賦課されるべき総理大臣が手と顔を出していた。高級料亭に集まっては財界人と共に国民から預かった公金歳出を党議拘束を掛けた可決で立法化し官僚が通達で実務化した結果が、天下り先を渡り歩く官僚機構と地盤看板カバンを世襲し近親者や後援者に公金を優先的に配る、護送船団型の巨悪構造だろう。
    本当の意味の政治とは、国会論戦の後一人一党の精神で可決した基本法原則に忠実な公務を行政機構に行わせることであり、内閣とは大臣ポストを以て行政実務の瑕疵誤謬の芽を事前に摘み、国際会議で憲法と基本法による自国の方針を報告することである。内閣と議会とを混同し政治と呼び、総理と閣僚と一般代議士を混同して政治家と呼ぶことで、国会に於ける歳出実務上の瑕疵誤謬の検証作業が形骸化すると共に、立法府に属する閣僚の役割の重要性も議論されず、官僚機構の作為不作為の検証も疎かになるのではないか。   
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/896.html#c4
[政治・選挙・NHK269] <サンデー毎日>選挙のプロが徹底分析 自民15議席減↓、野党22議席増↑ 2月解散総選挙全予測 旋風!れいわが「5」確… 赤かぶ
27. 2020年1月19日 18:14:54 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[935]
  どういう動機なのか明らかでは無いが、こうした予測は全く当てにならない。恐らく野党支持者や関係者を安心させたり投票に行かないように仕向けるのかも知れないが、こうした楽観的予測が投票日寸前まで行われるが、投票日が近づくにつれて与党圧勝の記事が並び始めるが常ではなかろうか。結局色々取材してみたが、やはり与党が強かったとの印象を残して終わるのがベストとするシナリオが出来ているのかもしれない。訳が分からないが特定の人間にとっては意味があるらしい。野党圧勝の選挙結果予測とは全く異なる結果を見せられ、意気消沈する支持者層を見て快感に浸る勢力が有るとしても、このような報道に性懲りも無く何度も関係者が引っ掛かり都度一喜一憂させられるとすれば、その間は政策論議不在となり易く、余り賢明では無いような気がする。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/106.html#c27
[政治・選挙・NHK269] 幸福度1位 フィンランドに見るゆとりと透明性<松尾貴史のちょっと違和感・毎日新聞> 赤かぶ
23. 2020年1月19日 19:43:34 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[936]
  どこの国も、王室が兵隊を使って他国に侵略し金銀宝石を奪ってそれを他国に売りその金で国民を食わせている訳では無く、国民の労働報酬から徴税した公金を以て国のあらゆる政策を担っている。つまり租税主義国とは会員制組織同様である。会員制組織は会員が求める目的達成のために存在するところ、会員の納める会費は会員自身が会員総会を開き、そこで決定した会則に沿って会費が経理されるのであり、会長は会の看板としての存在で会計担当者は会員から承認された会計監査の下で会費を会員総会で決定された会則に忠実に支出する役割を負っている。
   国家運営も同様で、会員は国民納税者を意味し、会長に相当する総理大臣は国家の看板、会計担当者は官僚機構にあたり、会計監査役は国民議会ということになろう。この資金の流れがスムーズな組織には不正も汚職も無いが、例えば会長と会計担当者が組んで会費を会員総会に諮らずに好き勝手に使ったり、同行の士を募って賛成多数を強行し多くの会員の求める目的や会則とかけ離れた目的に歳出するとなれば話は別であり、こうなった会員制組織は腐敗しているのであり、会員への背任行為が会長と会計担当者によって行われている国だという事になる。
   公金の横領が無くクリーンで汚職にまみれない場合、国民納税者が納得する用途に税金が使われる、いわゆる豊かな国と呼ばれるのである。当然ながらそういう国の国民は公金が正しく使われている満足感から自己肯定感も高い。
   日本は真逆と言って良いだろう。会員制組織でいえば、会員への背任行為が会長役の総理大臣と閣僚、会計担当者である各省官僚機構によって行われているのであり、国政が彼らによって汚職と腐敗にまみれている事で、国民納税者の満足感や自己肯定感が著しく低いのである。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/109.html#c23
[政治・選挙・NHK269] <サンデー毎日>選挙のプロが徹底分析 自民15議席減↓、野党22議席増↑ 2月解散総選挙全予測 旋風!れいわが「5」確… 赤かぶ
36. 2020年1月20日 01:54:11 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[937]
  せめてNHKの出口調査による開票作業開始前、投票終了直後の当選確実報道、しかも当選確実どころでは無く、万歳三唱、花束贈呈まで行い、いつから居たのかテレビ局スタッフが既に事務所に詰めている不自然な状況くらいは国会で異論が出ても良い筈だと思っていたが、もし31の言うとおりだとすると、選挙自体が候補者になりたい者や親から資金を出させて公認してやる、いわゆる興行的なビジネスだったのか。ならば出口調査などという殆どの有権者が出口で姿を見たことも無いような調査員の報告を、統計学を駆使しているのだから間違いないとして堂々天下の公共放送局が平然と報道しているのも妙に理解出来る。いわばタレント志望の本人や親から資金を出させてオーディションに受からせ或いは多額の借金をさせて、後から売れても売れなくても回収する芸能ビジネスのようなものなのか。引っ掛かるのは超党派だとすると、不正選挙云々以前に、NHKの出口調査による不自然な開票前からの選挙結果報道の中止くらいは国会で要望が有ってしかるべきだと思ったが、どうやらそれもムリなようだ。
  それにしても、野党優勢の予測をぶち上げて置きながら、寸前になると、やっぱり与党圧勝か的な報道にほぼ一斉に変わるのには、どんな意図があるのだろう。
  与党優勢が最初から最後まで一貫していたのでは何だか不自然だからだとすると、色々と余計な画策に頭を悩ませるメディアの凌ぎも大変なようである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/106.html#c36
[政治・選挙・NHK269] 20日召集の国会で火ダルマ必至 世紀のデタラメ政権の命運 内閣総辞職か解散か、政権内で“政権交代”が起きる可能性(日刊ゲン… 赤かぶ
34. 2020年1月20日 02:46:49 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[938]
   桜を見たいなら自民党本部の庭にも桜の木くらいは有るだろう、無ければ政党資金で植木屋に頼んで植えて「自民党支持者と後援者による自民党総裁夫妻と桜を見る会」にすれば良かったのだ。だが吝嗇家はどこまでも吝嗇で強欲なのか、よりによって誰でもが入って鑑賞できる場である公園新宿御苑を与党貸し切りにしてしまった。貸し切りにした上に関係者以外は入れないように、ハガキの無い者は参加させなかった。人数の関係もあろうが満員になったら締め切るか、二部制、三部制にすれば問題ないのだから、通行している人がいつでも誰でも入れるように解放するのは総理大臣の肩書を使用する以上は筋というものだ。気に入った友達だけを招いてお誕生日会をするような発想は党総裁なら勝手でも、首相や閣僚という公的立場には相応しく無い。
   安倍首相は、与党になれば天下を取ったも同然で、議会による論戦も党議拘束で押し切り欲しいがままの公金歳出が可能な万能ポストが総理大臣と認識しているようだが、総理大臣とは憲法と基本法原則に忠実な公務を行政機構が行っているかの管理監督責任者であり、かつ国会で議論し決定した国民総意の国際会議に於ける報告役である。公金の歳出先は全て国会で議論し、各代議士が自由に採決に臨むことで国民総意が諮られるのであり、総理と閣僚と官僚には歳出決定権限は無い。
   内閣が官僚と一体で歳出決定権限を有すると勘違いするから安倍氏はいつまでも政権に固執、寝ても覚めても政権確保と維持願望が離れない。これでは落ち着いて閣僚を総理することも不可能で、行政実務の結果の管理監督役や国際会議での報告役などはムリがある。自民党に良識が有るなら、総理と総裁は別人にすべきである。自国の最高法規を無碍にしながら政権確保が頭から離れない安倍夫妻は、あくまでも自民党総裁夫妻として選挙対策だけに頑張って貰えば良い。国民納税者に代わり、膨大な公金を預かる行政機構の作為不作為による瑕疵誤謬いわば汚職の芽を議会と共に事前に摘むべく、現憲法と国会を尊重出来る人物を、せめて総理大臣として出すべきである。
   
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/107.html#c34
[政治・選挙・NHK269] 幸福度1位 フィンランドに見るゆとりと透明性<松尾貴史のちょっと違和感・毎日新聞> 赤かぶ
27. 2020年1月20日 03:18:51 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[939]
   24氏に賛意。例えば今回問題になった民間英語検定試験の導入論議に見られたように、国の健全な成長にとって最も大切な若者の育成にまで公金投入を惜しんているのが、現内閣と官僚が一体化した内閣府だろう。とにかくありとあらゆる福祉的措置にも国民から料金や費用を取ろうと躍起である。本来は国民が納入した税金でやるべき福祉政策も、欲しいなら売ってやるよと言わんばかりだ。内閣府には経済産業官僚が入り込んでいるからか彼らにとって国民はあくまでもお客様のようだ。若者だろうが幼児だろうが、お客様にはお金を出して貰って、あなた方が必要なものを売りますよとの姿勢である。これでは本来の税金と、顧客さながらに購入させられる福祉関連商品とを政府が受け取る二重取りである。一体全体、公僕とはこのような存在だったのか。国民は営業担当者として国民相手にビジネスをやるように公僕を雇用したのだろうか。何かが間違っているとしか思えないのが、日本政府であり内閣府の行動である。
  エコノミックアニマルの別称はかなり古いが、あれは輸出立国として金儲けに余念が無い日本人を皮肉るものだった。だが今や内需拡大振興策を逆手に取り、経済産業省を先頭に、公僕が国民を顧客として扱い、教育など本来無償で提供すべき福祉政策にも値札をつけて売っている有様だ。こうした二重取りに対して待ったを掛けるべき総理と閣僚が、もっと国民に売れるものが有るだろう、福祉政策を欲しがるなら欲しがる国民から金を取れと煽っているのである。世も末とはこのことで、国民に自分の手や足を食わせるような政府の政策が、益々世界の先進国とはかけ離れる事は確かだ。
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/109.html#c27
[政治・選挙・NHK269] <サンデー毎日>選挙のプロが徹底分析 自民15議席減↓、野党22議席増↑ 2月解散総選挙全予測 旋風!れいわが「5」確… 赤かぶ
41. 2020年1月20日 18:24:17 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[940]
  39氏の憂いは尤もだと思うが、れいわは金の話ばかりというところは少し違うと思う。金の話をこれまでは卑しい話題だとして国民がスルーし軍事や環境、核兵器或いは原発政策を各党が論じることを政治としていたが、その間に与党は、現最高法規の理念を反古にした上で兆円単位の公金を預かる官僚機構と共に、政策が大事としつつ金の流れを独占して来た。つまり政策を論じている限りは政治家らしいが裏では公金を如何に懐に入れるかを政権確保の要諦としているからこそ、他国では国民が稼いだ国富の再配分を政権交代を以て行っているも拘らず絶対に政権は譲らないとの一心で、寝ても覚めても与党であることに執着、目的のためには手段を問わないところまで行っているのが例えば桜の会の実状だろう。
  つまり国民から徴税した資金を国政のあらゆる経費に充てる租税主義システムは、例えば学校の黒板一つにも公金が使われるところ、国民から集めた公金を何処にどれだけ優先的に使用するかで国の形が大きく変わるのである。底辺層への国富の再配分が無ければ、衣食足りない国民の人心は荒廃し治安も乱れ金持ちとて安心しては暮らせないからこそ、何処の国でも租税主義国なら政権交代により国富の再配分が為される。だが強欲で吝嗇な政財官が癒着して公金を独占している場合には、世界の魑魅魍魎の餌食になる可能性も高い。
  よって国政を語るには極論すれば金の話以外に無いのである。れいわ山本氏による全国各地の遊説は底辺の国民層の最も必要とするものは何かを探るためであり、国民から徴税した公金資金を優先的に底辺層に宛がうためだろう。
  自民党は財界利益を優先する党であるところ、彼らへの財界人の要望が、例えば軍需産業界への公金投入だとすると納税者代表が黙っていれば公金は確実にそこに注ぎ込まれる。自分たちが税金として政策資金を国家に提供している以上、株主同様資金管理に物言う権利がある。本来国権の最高機関たる議会に集う代議士群は、納税者代表として公金を采配する立場に居る内閣と事務方である官僚に向かっては、金の話を主体とすべきなのである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/106.html#c41
[政治・選挙・NHK269] 安倍首相が「日米安保改定60年」で祖父自慢連発! ならば教えよう、岸信介がA級戦犯逃れるために米国の手先となった証拠(リテ… 赤かぶ
29. 2020年1月21日 01:48:20 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[941]
   いずれにしても首相の挨拶は一部の軍関係者の集まりでのマスターベーションに過ぎず、言いたい放題が言えたということだ。こうした会合に集まるのは、日米合同委員会等軍関係者か。専ら日米武装型行政官の集まりなら、一国の首相が議会のギの字も意識すること無く軍事に傾倒、挨拶で予算をふんだんに投入すべく協力してくれるなら御の字だろう。
   祖父岸の話だろうがゴルフ自慢だろうが、喋りたいだけ喋らせて満足させ、その後で公金を日米軍産のために使うと政府として約束してくれるなら如何なる内容でも拍手で称賛するだろう。例えば安倍首相が真珠湾攻撃は大成功だったと自画自賛しても、国防費に予算の有りっ丈を投入し米軍の中古新古兵器を購入、米軍基地を不沈空母化してくれるなら米軍産関係者は反論の必要も感じないだろう。
  それにしても首相は露出好きだ。一国の総理大臣たるもの、あの大戦の記憶も生々しく厭戦意識を持つ元兵士が殆どの中で良くも日本国民の意思の体現と言わんばかりの挨拶が出来るものだ。安倍氏が自民党総裁として呼ばれたなら別だが、総理大臣の肩書と権威を用いて露出すれば、日本国全体が米軍産に協力する意志が強いと表明するようなものだ。党総裁ではあるが反戦意識の高い有権者、納税者の代表でもあるのが総理大臣だ。総裁と総理の区別が付かないまま請われればどこにでも出かけては集まった聴衆が満足する内容を喋る安倍氏は国際的に非常に誤解を与える。他先進国は、まさか首相たるもの国民議会にて国民総意を捉える努力をせず、しかも自国の最高法規の遵守を宣誓しないまま本音は総裁としての自党の党利の実現のために総理の衣を着ているとは思うまい。
  一旦内閣を引き受けたら国会以外の場に露出し自己満足な演説で巷を歩く事は許されない。しかも講演料を受け取っているならば尚更国民への背任だ。安倍首相は任期中は自分の勤務先は国会のみと認識し、右も左も含めた全ての国民の代表として、国会論戦に耳を傾け徹底して国民総意を諮り、国際会議にて報告することを唯一の任務と強く自覚しなければならない。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/114.html#c29
[政治・選挙・NHK269] 立川談四楼 師匠が面白いものを見つけてくださった(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
41. 2020年1月21日 02:30:07 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[942]
  与党には法外な額の政党助成金が事務方から振る舞われる故与党公認で選挙に出たい者も多いようだ。出たい人より出したい人が出るのが代議士の世界と思うが公認を得るために借金してでも選挙に出るとすれば、当選後にかなりの蓄財が出来る背景が有るのか。かつ与党重鎮の眼鏡に適えば閣僚の座も夢ではない。かくして専門的学問を全くそれまでやったことの無い者が平然と大臣を務めることで、官僚の提示する行政立法案の説明に対して突っ込むことも出来ない。例えば小泉氏が環境大臣になったが、彼が大学で環境工学を学んでいたとか研究していたとか、代議士となっても異業種の集まりで環境問題について深く勉強していた形跡も無いままに大臣の看板を背負のは不思議である。大臣になったから勉強しますよとの者もいるが論外だ。
  とにかく全ての閣僚が一切の専門知識の無いまま大臣ポストに就いている。河野氏などは直前は、軍事解決を避けるべく外交努力に精魂傾けるべき組織の外務大臣だったが次には問題解決を軍事に求める組織を束ねる大臣とは滅茶苦茶だ。それまでの外務大臣としての外交努力は一体何だったのかと言えば、最終責任が賦課されない官僚が水面下で動いていたということだ。
  いずれにしても与党代議士に地盤看板カバンの世襲が多いことは周知だが、代議士が一種の凌ぎになっているとすれば問題だ。代議士は職業というより納税者代表である。納税者の声を聴きとり議会に反映させるのが主たる任務だ。従って国会に提議された問題に議員が論戦で取り組み、立法化した法根拠を指針として公務を促す以外に議員の任務は無い。納税者から問題提議が為されたら、大臣が全ての行政情報を国会に開示した上で、国会で議論し法に定めるのが筋である。委員会などを作って問題を議会で共有せず一部の与党議員で封じ込めるのは大きな誤りだ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/111.html#c41
[政治・選挙・NHK269] 官僚のみなさん怒ったら? どこまでも上から目線の菅長官 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
25. 2020年1月21日 03:04:36 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[943]
  官僚の世界では憲法違反を指摘するような末端公務員は淘汰されよう。憲法と基本法原則を常に拠るべき根拠としての公務を義務とすべき公務員は、国民にとっては、内閣に忖度したり天下り先の順送りを死守したり古い話だが銀行担当者からノーパンしゃぶしゃぶに接待されるなど談合や汚職にまみれることのない者が官僚に昇進することが理想だが、実態的には前川氏は例外として殆どの官僚は天下り先を前任者から引き継ぎ忌憚なく送るためには財界と密月にある現与党に忖度するのが処世術なのだろう。確かに官僚は国民納税者の為の公僕ではなく現内閣の侍従になっている印象だ。
   官僚が内閣に怒るべきは、内閣が自国の憲法遵守を国民に宣誓せずに行政実務の結果の管理監督者として大臣ポストに居ることだ。拠るべき指針たる最高法規が無ければ公務員の世界では前任者の残した慣行を追認するしか術が無い。それが違法行為だとしても自分の代で違法として告発することは、時の内閣が拠るべき指針としての法の支配を無視している以上意味が無い。公文書問題も基本法原則では五年とされても内規で局長級が一年としてしまえば部下は従うしか無かろう。それが内閣府の指示命令であれ法律違反ですと告発出来ないのは、憲法と基本法原則に忠実な公務が保証されていない人治主義だからだ。
  官僚が内閣に、首相と閣僚が国民との履行義務たる護憲を宣誓しない無法主義ではやってられないと言えないのも大きな問題だ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/123.html#c25
[政治・選挙・NHK269] 官僚のみなさん怒ったら? どこまでも上から目線の菅長官 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
38. 2020年1月21日 19:51:30 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[944]
  35は根本から間違っているだろう。というのは内閣の指示命令に官僚機構が従ってはならず官僚機構が従うべきは内閣でも自分の上司でも無く憲法に定義されているところの国権の最高機関である国会だろう。国会が何故国権の最高機関かと言えば、日本は他国同様租税主義国だからだ。租税主義とは国民から徴税した資金を以て国政のあらゆる原資とするシステムであり、国民納税者が主権者であるのは会員制組織や株式会社同様に資金提供者が組織の運営に口を出す権利を持つという意味だ。故に国政資金提供者である国民が代表を出した国会が国民から官僚が預かった税金イコール公金の使途の優先順位を立法にて決定する唯一の機関である。それが国権つまり国家権力の最高位にあるのが国会だという意味だ。
   内閣には政策を作る権限は一切無く、唯一政策を決定する国会の求めに忠実な公務が、行政機構つまり官僚によって為されているかのチェック義務を負う代議士メンバーである。各省の大臣が、事務方の作為不作為による瑕疵誤謬を検証すべく、公金歳出に関する管理監督任務を主権者国民から託されていると言える。従って本来は情報開示請求が野党から出る前に与党が国政調査権を使い自省の公文書を大臣まで稟議させ、粛々と国会に提示できるよう用意すべきだ。だが事務方と完全一体化している現内閣は公文書の保管は全く出来ておらず、官僚が破棄したといえば、追及する野党に「問題にはあたらない」と擁護に努める始末である。
   とにかく現最高法規には、国会が国権の最高機関であり、国会決議たる法令と憲法に沿った公務を官僚が忠実に行い、その結果を大臣が公文書も含めて大切に管理、必要あらば国会に提示、その各大臣の総責任者、つまり各大臣の管理監督責任者が総理大臣である。
   政策案をつくり決定するのは公金資金を提供した国民納税者を代表する議会以外には無く、官僚も内閣もその任には該当しないのが、租税主義、国民代表議会制民主主義である。いずれにしても、時の内閣が最高法規の理念を反古にしたまま行政事務の結果の管理監督ポストに就いていることで、結局は官僚が政策を考案しそれを総理や閣僚が追認することで決定される結果、政策骨子は官僚がつくり承認は内閣だが最終結果責任は立法府議会、つまり国民納税者に行くという、非常に狡猾な仕組みになっているのである。だからこそ議会での追及に対しても官僚も総理も、「私が何か悪いことでもしましたか」とトボケていられるのだ。
  まさに、官僚が悪い内閣が悪いと互いに責任を押し付け合っているようでも、実は官僚と内閣は結託し、最終責任を主権者国民に転嫁する、戦後最大の巨悪構造となっているのである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/123.html#c38
[政治・選挙・NHK269] 久米宏が高まる東京五輪同調圧力に徹底抗戦!「大反対の気持ちは変わらない」 JOCが戦前並み「日本全員団結」CP始めるなか(リ… 赤かぶ
61. 2020年1月22日 02:17:41 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[945]
  そもそもオリンピックの目的は国家間戦争の代替えではないのか。国家間の対立をスポーツに代替えすることで国威の発揚を軍事対決では無くスポーツ試合によって適えるのが目的であった筈だが、今やオリンピックも軍事もと、片や土建事業、片や軍需産業で棲み分け競って兆円単位の公金収奪である。スポーツ試合も軍事対決も対戦相手無しには成り立たないペアリングだが、軍事は先制攻撃がベストとばかりに体制の異なる国家へ先制攻撃で兵器の消費と再生産を企図している。スポーツで言えばグラブを嵌めただけの者に対し開始のゴングも鳴らない内にいきなり殴り掛かる傍若無人振りである。最初に嗾けてその気にさせようと始める軍事対決も、一旦始まれば疑心暗鬼により停戦も休戦も成り立たず国民の安心安全を守るどころか国民生活を破壊するのは中東の悲惨で明らかだ。
  軍事もオリンピックもの現状は、明らかに軍需産業と土建産業の公金を巡る覇権争いに国民納税者が巻き込まれている構図である。
  ところでナイキの厚底シューズが競技の公正性を欠くとして使用禁止の動きが出たようだが、例えばパラの義足や車椅子も検証の余地があろう。車椅子などは企業が競って性能を向上させ今や二百万円の世界と聞いたことがあるが、事実ならとてもでは無いが貧しい国は入手不可能だ。あらゆる競技に於いて同一品を開催国が全選手に貸与か提供するなりして公平公正を期するべきだ。資金を出せる国だけが高額の道具を使える現代オリンピックと、無人攻撃機による民衆もろ共の空爆を自慢する国が出現していることとは同様だ。
  とにかく沖縄の辺野古基地建設の強引はもとより東京でオリンピックなら大阪で万博の話が出たところで、何やら胡散臭くなった。土建立国としてのブルドーザーによる国民生活の破壊と蹂躙が見えて来た上に、一方で軍事立国としての兵器爆買いが国民生活破壊に拍車を掛けている。土建と軍産による公金収奪は今や納税者にとって堪えられないものとなっているのである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/108.html#c61
[政治・選挙・NHK269] 今や裁判官まで官邸の味方。日本が腐っていく。(かっちの言い分) 一平民
7. 2020年1月22日 03:21:22 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[946]
  そもそも裁判官を養成する司法研修所が法務官僚のコントロール下にあり、司法試験に受かったなら各々が検事、判事、弁護士と、就きたい職業に就けるよう独自に関門を設けるべきが、司法研修所という場に寄宿舎状態に囲い込み、教官の目を通して、判事、検事、弁護士へと振る分ける構造が罷り通っている。例えば親が市民運動をやっていたと判事検事には推奨せず弁護士となるように肩を叩く等がある。かつ共産党系の青法協に属している研修生は判事、検事への道は閉ざされるのではないか。任官拒否とは近年は判事にも検事にもなりたくない研修生を指すようだが、本来は司法研修所の方で選別する際に判事になりたくてもしない仕組みを任官拒否と呼ぶ。こうした流れは、与党自民党と法務官僚を含めた官僚機構との護送船団方式の国政に於いては、当然ながら戦後憲法の理念の否定であろう。つまり現最高法規を拠るべき国政の法的根拠と見做すような研修生の判事、検事への道は閉ざすのである。
  ところで今も判事は年に二百件もの案件を抱えているなら結局は法原則に沿った慎重な審理では捌き切れず、被告原告の双方を較べては、その場その時の勢力の強い側に軍配を挙げる処世術で乗り切ってしまうのではないか。いわば場の空気を読んで大勢に付く世間のKYの風土は判事とて例外では無かろう。
  本来は許されないが二百件も抱えては判示のコツを会得するしか無く、かつ憲法理念に沿った判決を出せば法務省事務総局の人事に絡められ家裁送りで生涯地方回りなどとも言われるくらいのブラック振りでは判事とて背に腹は代えられない。
  原発や公共事業関連の国賠訴訟や行政訴訟は、何十年も前から悉く住民側敗訴に終わっているが、安倍首相が一般代議士から昇進する過程で実力を発揮していたなら確かにそうだが、自民財官護送船団方式は政財官三者が結託した、いわば巨悪構造による非常に悪辣な公金収奪の仕掛けである。近時は護憲精神を放棄した結果無法主義化している日本政府に米軍産系が加わっているようだ。与党と官僚の護憲を排した人治主義、無法主義に司法が人事面でも曝されていることで巨悪化が増していると言えよう。
  
  
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/128.html#c7
[政治・選挙・NHK269] 山口、安倍に改憲権限ないと強調+野党の諸問題追及に期待+下地、中国企業から百万受領も、辞職せず(日本がアブナイ!) 笑坊
3. 2020年1月23日 02:33:26 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[947]
   山口氏が首相に直接そのように諭すべきだ。確かに総理大臣に改憲発議権限があるとの法的根拠は無い。あるとすれば党総裁としての言及が許される程度である。だが第二期総理大臣として出発した際の国会での演説の冒頭、首相は「私は改憲を実現するために総理大臣になりました」旨高らかに宣言したと記憶している。もし山口氏の言うように総理大臣には発議権限が無いと承知にも拘わらず、国会で全国会議員を前に総理大臣就任の的的は改憲だ旨宣言したのなら確信犯だ。恐らく首相は、改憲を公言している以上日本国憲法条文を深く読み切る意志は無いだろう。他先進国同様に日本国にも最高法規が存在するにも拘わらず、内閣メンバーや官僚機構が無視しているのが実態だ。首相は国会に於いて、野党をあくまで競争相手と見做し支持率の低さを揶揄する発言はあれど、議会を論戦の府として真摯に扱った形跡は無い。従って発議権は党総裁になら有れど、総理大臣を兼務しているからには総理大臣の立場で改憲を口にすることが不法行為であるとさえ安倍氏は認識していないだろう。国際社会に於いて、自国の最高法規の遵守を以て行政実務を管理監督し国政を担う意志を持っていない内閣は本来は有り得ない。何故なら内閣就任時には何処の国の首脳も、国民の前に自国の最高法規たる憲法理念に沿った公務の遵守を宣誓してから就任するからだ。その理由は公金資金を預かる立場の者として恣意的な人治主義で政策決定を行わないと国民納税者に誓う必要があるからだ。従って就任時の憲法が間尺に合わないのなら宣誓を拒否し一般有権者に戻り支持する代議士を通じて発議を試みるのが筋だ。首相自ら自国の最高法規を嫌悪しつつ内閣の公務に就く、拠るべき指針無き無法国家程、闇社会以外のまともな内外国民にとって危険なことは無い。百歩譲ってその程度の人物が一国の代表を務めていることが国民の責任だとしても、山口氏が与党に属する以上は、記者会見場で気色ばむより、首相への直言が義務だ。山口氏は首相に向かって「改憲は総理大臣の任務に非ず。総理としての貴方の任務は国民の前での護憲宣言だ。出来ないならば内閣を降りなさい」などと強く進言する必要がある。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/131.html#c3
[政治・選挙・NHK269] 高校生のグレタ氏よ、あなたはアジ演説より自然科学をまずは学ぶべきだ。(日々雑感) 笑坊
21. 2020年1月23日 03:11:47 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[948]
   地球も生き物であり人間も含めて地球上の全ての生物は人間の中の様々な細胞の存在と同様である。中には異種細胞もあり増殖すれば死に至るも、その前に自身の身体の中で悪性細胞を撲滅する作用が働き日々修復作業に勤しんでいるようだ。地球の中の細胞の一種である人間が果たして異種細胞となっているのかどうかは不明だが、地球を病気の状態にしないように、細胞自身が日々修復に努めることが求められていよう。その一環として、酸素呼吸をしなければ生きていけない生命体にとって、何が不要で何が必要かを模索することは悪いことでは無く、地球の声を聴いて啓示を受けた人が居てもおかしくない。とにかく地球を人間が席捲し酸素を出す他の生命体を侵食して行くことには自省が必要だろう。言うこととやることが一致しないにしても、子供であれ老人であれ、地球の声を聴いた者がいたら先ずは耳を傾けるだけでも救われるというものだが、資本主義下では富が偏在し、毎日泥のように眠るしか無い者には届いても苦しいばかりだ。その声を本当に聴くべき資産家に、知恵が有りタダで得た地球の資源を他の人間相手に売りまくった結果報告として届いていないのではないか。
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/166.html#c21
[政治・選挙・NHK269] 高校生のグレタ氏よ、あなたはアジ演説より自然科学をまずは学ぶべきだ。(日々雑感) 笑坊
52. 2020年1月23日 18:36:56 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[949]
  24が苦悩するように、地球の資源には限りがあり、ゆっくりと消費すれば地球の病や老化による衰退は多少は防げるが、現代のように我も我もと資源確保に邁進すれば枯渇は早まるだろう。例えばマグロ漁業者が協定を結び枯渇を防ごうと漁獲量の規制を画策しても、疑心暗鬼から自分だけが遠慮しても他国が協定破りをしているかも知れないと、結局は獲れるだけ獲ってしまい気付いた時には手遅れということもあろう。国家間戦争や内戦が一度始まると疑心暗鬼を原因として停戦も休戦も機能しないのと同様であり結局は行き着くところまで行き着く事になるのと同様だろう。従って如何に互いを信頼しつつ共通の目的を達成するために、特に資源を采配する権限を持つ資産家や首脳陣が話し合うかが唯一の人間がやれることではないか。そのための契機を作るのが子供の場合には、日本は子供を子供として下位に見る傾向が強いが国によっては子供をむしろ尊敬する風土があり、そのために権力者に対しての警告が効果的であると認識されるのではないか。子供と老人はより神に近いから、その言は傾聴に値すると聞いたこともあるが。
  いずれにしても、人間も動物ならば70億人の繁殖が災いしている可能性もあるが、淘汰の方法は軍事や劣性の選別思考ではなかろう。軍事は今や産業であるところ地球の全ての生命体を破壊する非効率であり、劣性の淘汰は、エネルギーに満ちた優性ばかりが残ることで、むしろ地球の破壊は早まろう。
  現在ようやく日の目を見ている同性愛の承認などは、無論簡単では無いが現在世界に多数存在する親を無くした子供を同性愛者が養子にすることで産めよ増やせよに固執した論理から早晩解放される可能性もあろう。中国の一人っ子政策は終了したようだが、地球の病を自覚した場合に人間自身がやれることは限られているのは確かだろう。
  レイチェル・カーソンの沈黙の春が読まれて久しいが、時に彗星のように啓示を受けた者が現れる。それが子供であれ大人であれ、地球の警鐘であることは間違い無いように思う。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/166.html#c52
[政治・選挙・NHK269] ゴーン被告がツイッター再開 森法相に反論「推定無罪を完全に無視」(毎日新聞) 赤かぶ
41. 2020年1月23日 19:28:00 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[950]
  日本の司法が公正では無いことと検察行政とは異なる問題だ。ゴーンは日本の司法制度の問題とするが、司法制度そのものは日本国憲法の精神からしても当然ながら基本的人権の尊重理念が明記されており、そこから波及させれば、疑わしい段階で、つまり容疑が掛かった段階で既に犯罪者として刑が確定しているかのような扱いを受けないのは当然だ。
   問題は司法の裁定以前に、容疑者を扱う検察行政機構の段階で憲法が示す基本的人権保障が反古になっていることだろう。無論検察行政が司法に伺いを立てているからこそ罪状を新たにつくり拘留を繰り返す人質司法と呼ばれるシステムが機能しているのだろうが、これは司法制度の問題というよりも、司法に携わる立場の者の護憲意識と倫理観の問題だ。もとより司法試験に合格した後の司法研修所での研修時に判事と検事への肩叩きが法務省出向の教官によって行われ、かつ検察行政に属する検事と司法府に属する判事とを交代で勤務させる、判検交流などというイリーガルな人事を法務事務局が行っている。いわば判事と検事が行政と司法を跨いでいるのである。幾ら司法制度そのものが日本国憲法の基本的人権理念に沿ったものでも、極論すれば検事と判事が同一人物で、同じ釜の飯を喰っている間柄であれば、必然的に一体化する。ましてや時の内閣が自国の最高法規の理念を蔑視していることで、検察行政も司法も内閣を大勢とみて忖度し寄り添うだろう。
  この問題は、専ら日産内部の紛争としてCEOによる横領は株主訴訟により提議されてしかるべきを、天下り官僚がトップに入っていることもあり私企業の紛争を超えた異例の展開となっているのである。
  検察行政は専ら立法府議会の指示と司法府の裁定を待つ公務に徹すべきが、検察司法などとメディアに称賛される故か、あたかも容疑者段階から検察の恣意で罰せられるが如くの唯我独尊で暴走している。ゴーンのみならず多くの被疑者が、証拠書類を徹底して押収しながら自白を唯一の証拠として長期に拘束する、立法も司法も超越したような検察行政に泣かされていることは確かではないか。
  
  
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/169.html#c41
[政治・選挙・NHK269] 「桜を見る会」廃棄されたはずの内閣府資料あった 2014〜19年の招待者数も公表(毎日新聞) 赤かぶ
39. 2020年1月24日 02:31:51 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[951]
  官僚らが虚偽証言を繰り返して平然としているのは、罰則も無く公聴会のように厳格では無い故か、たらい回しの役所仕事が当事者意識に欠けるからか。虚偽の答弁をすれば不利益となる旨議会が注意し証言者に宣誓させるのが筋だが、日本の場合は単に野党議員による追及に留まっているようで、虚偽を行った事務方に対して不利益が課される仕組みになっていないようだ。租税主義国に於ける、納税者代表が集う国権の最高機関たる国会に対しての、官僚を頂点とする公僕の虚偽証言は非常に重い罪である。国民から徴税した公金を預かる立場の公僕が、公文書を破棄したと言明したにも拘わらず探したら出て来た旨の証言の転換は、国民納税者への背任である。出て来たから終わりでは無く破棄したと明白に議会で証言したことが問題だ。虚偽対応を議員に牽制されても官僚側が平然としていられるのは、罪の重さが理解出来ていないということか。ところがこれが部内の上下間であれば、上司の問いに対し部下がいい加減な返答をしたり、或いは書類は破棄したから無いとしたものの後に渋々出して来たような場合、出したのだからそれで良いとはならず、省内の規律や秩序を乱したと断罪されよう。上司に虚偽の返答をするなどは、最大の不遜な行為として部下には制裁や冷遇が為されること必至だろう。確かに部下の上司に対しての出鱈目な態度は、公務の世界では公金を扱う以上杜撰は許されない事から、虚偽を行った部下が上司から制裁を受けるのは当然だろう。
  これは行政府と立法府との関係でも同様である。国権の最高機関である国民議会に対し虚偽証言を行った官僚が国家の規律と秩序を乱した罪で納税者代表から制裁を受けるのは、上司に嘘を述べたことで省内の規律と秩序を乱した部下と同様かそれ以上に罪は重くなくてはならない筈だ。
  配下には厳しく自分には甘いのが、内閣メンバーと官僚機構の一体化した傍若無人な内閣府だ。省内での部下による上司への虚偽を重大事として来た官僚ら幹部級公務員への議会の甘い対応は、公金を動かせると自負する幹部級職員が万能感を抱く要因となる。官僚ら幹部公務員自らが租税主義システムの頂点に居るとの感覚を持ち国民議会に対して虚偽証言を行うのは文民統制が機能しない事を意味する。内閣と官僚が互いに議会に対して虚偽証言し合うことで、兆円単位の膨大な公金歳出の最終責任の所在が不明となり日本のみならず世界にとって非常に危険であると言える。  
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/150.html#c39
[政治・選挙・NHK269] 興味深い共産党の挑戦 資本主義が高度化する中で綱領改定 ここがおかしい 小林節が斬る!(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
24. 2020年1月24日 03:10:14 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[952]
  いざとなれば名だたる野党が自民党候補の応援に立ち相乗りと称して共産党候補と対決することで、如何に公金の使途の優先順位を国民福祉とする政党を排除したいかが分かる。つまり国民から徴税した公金は、今や自民財官護送船団方式の延長で国民福祉目的では無く自民財官三者で還流させる既得権益構造で、この流れを彼らは他者に譲る気が無い。他のある程度まともな先進国であれば、財界による労働の収奪の結果の国富を国民福祉目的に使用することが如何に国家の健全な運営に資するかを知っているが日本のトップ集団は認めない。労働の収奪で利益を得る財界を支える政党である自民党一党では、国富の再配分先として国民底辺層への福祉目的に公金を流すことは不可能故、ある程度まともな国なら行っている政権交代は、良質な国家にとって不可欠である。20年に亘る日本の低成長と不景気は日本に富が偏在していることを表し、結果的に富の偏在に群がる魑魅魍魎の餌食になっているのが日本国だろう。
  現在まともに投票すれば共産党が高い得票となるのは明白だが、戦後70年を自民財官護送船団方式の料亭政治を繰り返して来た場合には底辺層を豊かにすることは自らの退廃を意味するとの認識だろう。政財官が根回しを繰り返す当事者意識と責任の賦課が希薄なトップ集団にはお手上げだ。彼ら自身が自省自戒自重精神を持ち、自国の最高法規である憲法を政策の拠り所とする真の法治主義を履行しないことにはどうにもならない。せめて共産党と他の野党が共闘することが必要だが、いざとなれば一斉に自民党公認候補の応援に附く、立憲等野党の真の理由だけでも聞きたいものである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/170.html#c24
[政治・選挙・NHK269] 山本太郎参戦で京都市長選は共産党が勝つ? 千二百年の都、京都に革命の予感?(週刊新潮) 赤かぶ
82. 2020年1月25日 02:11:10 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[953]
  散々森友加計で与党を追及しながら、いざとなると共産党外しが前面に出て与党候補に相乗りする政党があるところで興ざめである。国民から徴税した公金は資金提供者たる国民自身の求める方向への優先使用が当然なのは、健全な会運営を行う会員制組織や健全な企業経営を行う株式会社と同様である。会員総会や株主総会、議会が活発であれば、資金提供者の総意が前面に出るのが自然だ。
  日本は汚職無き行政実務を国民に代わり監督すべき内閣と、実務者たる官僚との有るべき緊張関係が無く、公金の行方が国民の求める方向には行かず、逆に徴税しながら国民を行政機構が先導する官民合同ビジネスの顧客にしている。本来教育を受ける若者には国の将来を担う意味で福祉の一環として全ての教育費を公金で賄うのが筋である。どこの国も教育費は無償が基本だが先進国で日本だけが突出して学生の必要とする何から何まで官民ビジネスの商売のタネにしている。官民癒着と呼ぶべき天下り慣行の弊害か、天下り先の企業利益確保のためには赤ん坊から学生までタダでは何も得させず必要なものは全て私財を投入させる仕組みになっている。福祉国家とは程遠い租税主義国日本の歪みで、官民ビジネスによる二重取りが国民生活を疲弊させているのである。
  議会をないがしろに内閣府を結成、一部官僚を引き入れ国民相手にビジネスに勤しむのは、安倍内閣の真骨頂でもあろう。幾ら中央と地方は違うとはいえ、財界利益優先の自民党の基本的なスタンスは変わらない。だからこそ基本理念で対立している筈の自民党候補に共産党排除の共通項で相乗りする政党の良識を疑わざるを得ない。選りによって自民党候補に相乗りする時点で、対立政党の軸の危うさが見えてしまうのである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/188.html#c82
[政治・選挙・NHK269] 二階「桜は散った」のお粗末/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
21. 2020年1月25日 03:08:31 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[954]
  桜は散ったとは、総理大臣と自民党総裁を混同し、総裁脳で選別した者だけを都民共有の公園を見苦しくも占有、公金を使って飲食を振舞う、総理大臣夫妻の権威と肩書を利用した汚職の一端が露わになったことで、与党と官に都合の悪い「桜を見る会」は二度と開催しないという意味だろう。
  それにしても、早くこの問題から建設的な議論に移るべき等と本音が出たところで、追及する側がこの弁に躊躇すれば二階が言うように、この問題は追及にあたらず単に与党憎しで野党が騒いでいることになろう。追及する側の自覚や本気度を二階に試されているとも言えるのではないか。例えば京都市長選挙には、この事案を共産党と共に激しく追及している政党が選りによって自民が応援する候補の当選に向けて相乗りしているが、このような事態を二階は当然知っているだろうから、桜追及に関して二階が鼻で笑うのも仕方が無い。やはり筋を通すことが大事である。国会が世界でも前代未聞の、与党が党議拘束を掛け最初に結論ありきで立法する茶番であることは国会議員なら誰でも知っている。最後は八百長国会となることを与党は承知し、公金収奪の件も八百長の延長であれば牽制しておけば躊躇し大目に見るだろうと甘えているのだろう。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/207.html#c21
[政治・選挙・NHK269] 二階「桜は散った」のお粗末/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
35. 2020年1月26日 02:13:23 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[955]
   34氏に賛意。役所の細かいことが解らないままに役所が作った法案を閣議で通して来たことがバレバレだ。これなら予算が出せます、これは出せません旨、役所の指向する法案を閣議で承認してしまうのは、大臣に国民総意を諮る意識と専門知識が無いからだ。専門性の無い大臣には役所の仕事はさっぱり解らない、解らないから花押を閣僚全員で押して本会議に流し、本会議では右へ倣えの党議拘束を以て解らないままに行政立法案を政府提案として可決して来た。官僚の企図した法案を最初から最後まで与党議員が解らないまま可決し予算化された戦後70年だ。一体国民の税金をどれだけ自民財官で放蕩しているかも実は政権与党も分からない丼勘定だったということになろう。
  だからこそ役所の公務の軌跡である公文書が重要なのだろう。それこそ微細な公務上のメモ一つでも五年や十年は保存させ、重要文書は大臣まで稟議させ、国会に於いて議員から公務上の瑕疵誤謬の指摘があれば直ちに大臣が公文書を議会に差し出すことで、大臣個人には役所の仕事は解らなくとも、議会全体で公務の軌跡を辿れば把握できることは多い筈だし租税主義、国民代表議会制度下ではそうでなければならない。自民党政権は閣僚ポストに居ながら行政実務の結果の管理監督業務を怠り、公務上の瑕疵については全て野党に追及させた挙句、二階の言のように、幕引きを図ることを至上命題とする本末転倒振りだ。
  大臣ポストが自民党内の駆け引き材料であれば必然的に専門性は無関係だ。例えば小泉氏が環境大臣になる資格として長年に亘る環境問題の調査研究実績が有ってしかるべきであり、河野氏が外務大臣として、武力によらない国際外交に邁進努力したならば、当然ながら防衛大臣任命に俄かに納得できる筈が無い。
  いずれにしても役所の公務が分からなければ政策調査権限を以て情報を取り、行政官を呼び聴き取り、国会に資料として出す準備をするのが、首相曰く行政の長としての内閣の重要な任務にも拘らず、常に事務方から墨塗りの文書を渡される野党議員を見下したかのように、支持率が低いからだなど揶揄嘲笑に終始、政策検証の幕引きまで積極的に図っている。これは二階氏が役所の公務が解らない以前に、議会を疎んじる安倍内閣と事務方との強い癒着、膠着ぶりを示しているのである。
  

http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/207.html#c35
[政治・選挙・NHK269] 「だったら結婚しなくていい」ヤジの犯人は杉田水脈議員か!「夫婦別姓はコミンテルンの陰謀」と主張したことも…性差別肯定の… 赤かぶ
24. 2020年1月26日 03:07:25 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[956]
  基本的に結婚により子供が誕生するのだから、杉田議員の弁である子供を産まないのは生産性が無い論と、夫婦同姓が嫌だったら結婚しなくて良い論とは整合性が無い。杉田氏が同性愛では無く男女の結婚により子供が増えることを生産性に寄与するとして重視するならば、夫婦が同姓であろうが無かろうが子供を造れば問題無いとの理屈になってしかるべきだ。ところが杉田議員のように、同性愛は生産性が無いが同性愛でなくても夫婦が別姓を指向するなら結婚するなとは、何やら近年の議論の動向がどうしても気に入らないようで、昔はこれをイチャモン付けと呼んだが今はどうか。
  とにかく生産性を子供を増やすことで称賛する杉田議員は、戦時の産めよ増やせよの結果の高齢化社会が社会保障費の増大を招いていることは無視のようだが、人は必ず高齢化し人口が多ければそれなりに社会保障が必要になってくるのは当然だ。よって必ずしも人口を増やせば永遠に良好ではない。むしろ戦火や育児放棄等で親を失う子供も多い中、今や同性愛カップルによる養子縁組の方が社会的には生産性があるとも言える。両性の合意を憲法上の規定とするが、両性とは男性と女性に限らず、男性と男性、女性と女性でも両性のカップルである。同性愛カップルなら互いに姓が違うことが当然有り得よう。日本の風土が同性愛を認める度量があるならば、別姓の承認は車の両輪だ。杉田議員が、子供を産めば生産性が向上する論を今後も唱え続けるなら、別姓だろうと男女が結婚し子供を作るだけで評価する度量は不可欠だ。だが、別姓指向なら結婚しなければ良い、などと怒鳴るところで、実は生産性は二の次の、持論の底の浅さが見えるのである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/198.html#c24
[政治・選挙・NHK269] 宏池会リーダーは林芳正か<本澤二郎の「日本の風景」(3575)<保守本流の伝統を継承する反清和会の旗手> 赤かぶ
16. 2020年1月26日 19:49:09 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[957]
   急に林芳正の名前が挙がって来たが、自民党を割るのは勝手だが、果たして安倍首相の任命とは異なる内閣が結成されるのかは大いに疑問だ。というのは確か辺野古基地建設の調査段階で、翁長知事と事業者との約束事であった珊瑚の保全とは全く異なる様相が生じて事業者がコンクリート塊を海中に投げ入れて珊瑚を破壊してしまった。その際に翁長知事が約束とは違うとして工事の中止を事業者に命じたが、沖縄防衛局の職員が中央に進言、急遽防衛大臣と農水大臣を担ぎ出して翁長氏の中止命令の中止を命じたのである。どのような建設工事であれ、工事途中で齟齬が発生すれば施工主は工事の中止を命じ事業者は直ちに中止して確認するのが常識だ。施工主である県が、約束が違うとして工事に待ったを掛けたにも拘わらず、沖縄防衛局の役人が中央政府にリークし、大臣の権威を以て県の判断を覆すよう注進するなどは前代未聞の非常識な行為である。
  その時の農水大臣が確か林氏であったと記憶しているが、防衛行政官に指示されて状況も調べずに、直ちに翁長知事の決定を阻止するために工事中止命令の発令を中止するよう県に命じたところを見れば、防衛行政機構職員と立法府閣僚とのあるべき緊張関係も無く、閣僚として厳密な状況把握も検証意欲も無く、県を中央政府に従うべき下位に位置するものと見て中央政府の権威を見せつける事態に、農水大臣であった林氏には何らの躊躇も無かったことになろう。これでは、例え林氏が総理になったとて地方自治の尊重理念の無い安倍内閣の踏襲となるであろうことは容易に予想される。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/223.html#c16
[政治・選挙・NHK269] 安倍首相の的外れな憲法論 まず現行憲法を守ってから言え ここがおかしい 小林節が斬る!(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
25. 2020年1月27日 02:11:39 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[958]
   15氏の戸惑いは分かる気がするが安倍首相にとっても理解不能なようだ。彼は、国民代表である国会議員を前に或いは国民に憲法への関与を呼び掛けるが、憲法に日常的に関与すべきは実は国民では無い。憲法は国民から徴税した公金を預かり歳出実務を行う権限ある立場の者が従うべき指針だ。従って首相が憲法に言及する際の相手は国民では無く現在公金を預かり歳出事務を行う権限を有する官僚機構と、官僚機構の実務の結果の管理監督任務を国民から委託されている「行政の長」たる首相自身と閣僚である。従って改憲が必要な場合には国民の側から発議し作成して内閣と官僚機構に突き付けるものである。
   例えば国民から徴税しあらゆる政策に使用する租税主義は、会員制組織同様だ。会員制組織は会費を納入した会員が総会にて会則を決定、会則に忠実な経理を会計担当者に委任する。つまり会則を護るのは会員では無く会計担当者、かつ会の代表である会長級の組織員の方である。同様に租税主義国も最高法規の理念に沿った歳出事務を国民が内閣と事務方に委任するシステムである。会員制組織であれば会則にあたる、最高法規たる憲法に忠実な公務を行うべく制約を受けるのは国民では無く、内閣と事務方である。
   一般国民は、納税はすれど会員制組織の会員同様公金の財布を預かり動かす権限は無い。従って一般国民には実務的に憲法を護る術は無く義務も無い。護憲義務は専ら権力側にある故に「憲法は権力を縛る」という言い方をするのである。
   つまり内閣や官僚による護憲の宣誓は、為政者である権力者と国民納税者との履行契約である。そこで、現憲法の下での公務が出来ない為政者は護憲の宣誓を拒否、例え選挙で公選されたとて少なくとも内閣を降りるのが筋だ。だがそもそも現行憲法の下で立候補し代議士となり首相や閣僚にまで至った以上護憲を唾棄出来る筈は無いが、何故か就任した途端こんな憲法では駄目だとばかりに憲法を日本国の最高法規とする公務を否定、改憲を先導する安倍内閣は、国民納税者への背任である。
   改訂条文とて現憲法の中にある以上、先ずは現行憲法の理念どおりの公務を宣誓する必要がある。どこの国の首脳も、真っ先に自国の憲法遵守を国民の前に宣誓してから就任している。国民との履行契約を交わさずに公務に就き、拠るべき指針も無く理念も無い行き当たりばったりの歳出を繰り返す首脳と官僚は、世界中探しても存在しない筈だ。それはまさしく野蛮な無法主義国を意味するからである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/234.html#c25
[政治・選挙・NHK269] 自公と組み庶民のための政治はありえない(植草一秀の『知られざる真実』)  赤かぶ
19. 2020年1月27日 03:08:06 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[959]
  庶民と自民財官トップ集団とを比較すれば庶民が圧倒的に数では優位だ。従って公金の使途の優先順位を決める国民代表議会制民主主義が真っ当に機能すれば、当然ながら国民が預けた公金の使途は国民福祉に優先的に活用されたろう。
   共産党の主張は公金の国民福祉への優先使用であり、自民党は財界利益優先に公金を使用したい政党だ。公金を実質的に経理する事務方は企業への天下り慣行を維持するため企業の求める法案を自民党に党議拘束を掛けて可決させる集団だ。
   戦後の高度経済成長は自民財官による公金の優先使用により成功したが、問題は実は経済大国後の国富の再配分であった。与党財官の護送船団は、料亭に集まっては公金の使途の優先順位を国民福祉ならぬ既得権益に誘導したと言える。従って福祉目的優先を主張する共産党と共産党が活動する国民議会の存在は、国富を独占したい与党財官にとっては目の上の瘤だろう。だが結局は国富の再配分を嫌う巨悪集団に目を付けたのは米軍産で、日本国トップの憲法と国会を無視軽視した人治主義を重宝に使うべく、知日派と称したロビー活動で国富が日米軍産に流れるよう誘導している。
  このような流れを巨悪構造と呼べば、必然的に巨悪が日本の大勢であり、あらゆる層が大樹と見て寄り付く事で一層巨悪化、誰もが背に腹は代えられなくなっている。よって乏しくなった国富が一層滞留、国民底辺層は無気力で自己肯定感が低く覇気を失い、絶望感から生産性は落ちて行く。つまり底辺層が衣食足りずにいれば治安も悪化、弱者への暴力もその兆候か。つまり資産家とて安心して暮らせなくなるからこそ何処の先進国も自国の民主憲法を拠るべき指針とし、国富の民衆への再配分を不可欠としているのであろう。租税主義は公金が福祉目的に優先されることで豊かな社会になるとの認識は自民財官に無い。自民財官護送船団は集団故に、真により良き国家造りの理念を現在に至るまで失ったままでいるのである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/201.html#c19
[政治・選挙・NHK269] 開き直り? ゴーン「人質司法」批判を認めた法務省の本音(日刊ゲンダイ)  赤かぶ
41. 2020年1月27日 03:29:34 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[960]
   何だか取って付けたようなQ&Aだが、一体誰に向かって説明しているのだろう。仮にもゴーンは国際人であるから、本人にも解るように英語併記もしていなければ意味が無いだろう。多分これは法務省内部にも些かの疑問を持つ行政官が存在するところ、彼らに向けた弁明ではないか。それにしても法務行政と検察行政は専門が異なる筈だが、やはりと言うべきか完全に一体化しているようだ。日本の司法制度はそれなりでも、それを扱う検察行政が逸脱したり過誤があるとの疑問が国民から出ていれば、本来は検察行政機構を検証すべきが法務行政機構の任務だろう。こうした施策はわざわざ検察庁と法務省が一体化していることを、これを読んだ者に知らせるようなもので、まともな国民や行政官にとっては益々疑問が沸くだろう。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/210.html#c41
[政治・選挙・NHK269] 安倍首相の的外れな憲法論 まず現行憲法を守ってから言え ここがおかしい 小林節が斬る!(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
34. 2020年1月27日 17:56:40 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[961]
   26は首相の目的を良く言い充てている。首相が就任早々に国会で「私は改憲を実現するために総理大臣になりました」旨公言した際何か妙な感じがしたが、やはりと言うべきか、安倍首相は自身が自民党総裁であることを強く意識し、党利党略に邁進することが政権確保の目的であるとしているようだ。従って桜の会が公選法違反と疑われる以前に、自民党による一党独裁は国会の内外で自然発生的ならず意図的に行われていることが明白となったと言える。
   さて首相の改憲指向が先か、護憲否定指向が先かは微妙なところだ。つまり自民党という政党が最初から護憲を否定するために改憲を提唱していることが充分に考えられるのである。現最高法規である憲法は、国民主権主義、国権の最高機関を国会とする国民代表議会制民主主義を理念としているが、これでは国民から徴税した公金の使途の優先順位は自ずから国民福祉目的優先となる。よって安倍内閣と事務方である天下り慣行を維持したい官僚機構との二人三脚に於ては国民主権主義、国民代表議会制民主主義は一刻も早く葬りたい国家理念である故、押し付けだのみっともないだのと理由を付けて現憲法の否定に邁進しているのだろう。国民から徴税して国のあらゆる政策資金に使用する租税主義システム下では、兆円単位の公金を懐に入れたい誘惑が権力者に有っても不思議ではない。だからこそ、何処の国でも権限行使可能な者による恣意的な公金運用を避けるために、国家の指針としての憲法という法規を掲げ遵守を誓っているのである。憲法の出自がどうあれ租税主義国である限り、公金の使途の優先順位を現最高法規の規定に見出すのは、自国民にも他国民にも無法主義国家と見做されないための最低限の知恵である。
  自分が総理となったのは自党の党利党略実現のためだとの安倍首相の改憲宣言が26のコメで裏付けられたが、これは国民主権主義、国民代表議会制度の否定に他ならない。果たして自民党代議士が本来の代議士の任務として地元有権者の言葉に耳を傾けたなら、安倍首相が護憲を否定する国民主権主義、国民代表議会制民主主義は歓迎されるのだろうか、否だろう。いずれにしても護憲を真向から否定する代議士が内閣に君臨していること自体先進国を自称する日本国の大きな誤りであり、兆円単位の公金が内外闇社会に潜る危険性を充分に示していると言える。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/234.html#c34
[政治・選挙・NHK231] なぜ、黙って見ている? 日本人は全員、バカになったのか?  赤かぶ
74. 2020年1月27日 19:40:22 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[962]
  16は面白い。安倍首相が公言したことを何も実現出来ていないとの投稿欄に、代わる者がいるなら言ってみろはポイントがずれているのではないか。公言しているからこそ成果が問われるという話である。そもそも総理と閣僚の任務とは何かを定義してから論じなければ、各々が総理の任務を頭に描いている限り結論が出ることは無い。
  総理大臣とは読んで字の如し、各省に任命配置した大臣の職務の総監督責任者である。各省の実務を総理するからこその総理大臣であり、総理大臣一人では全ての省庁の公務内容を把握できないため総理の分身として各大臣を任命するのである。従って各大臣に不適切な所業があれば総責任者たる総理大臣が責任を取り所轄大臣を更迭し、かつ総理本人が進退を議会に問うのが常識だ。
  従って、各省の公務内容全部を総理自身が把握不能は当然だとすれば、各大臣には省の公務の内容について専門性のある者を配置することが総理の必須義務となる。国会内外から適切な人材を登用し大臣ポストに付け、不適切であれば直ちに更迭することが大切だ。総理大臣にはそれが出来る胆力が必要だが、派閥の順送りで出番待ちの自党代議士に閣僚ポストを宛がい、後日任務に適さないと判明しても交代させる意志が無いなら、例えばスポーツチームの監督に見る目が無く、二軍に行かせるべき選手を一軍に置きっ放しにするようなものであり、要はこの過怠なら誰でも出来るのである。安倍しかいない論は、そもそも総理の任務とは何たるかが厳密に論じられていないからである。
  国会に於いて官僚の代弁者として官僚の作った原稿を棒読みし党議拘束を掛けた可決で立法するなら誰でも出来る。無論官僚からすれば二人羽織の前で官僚のコントロールに合わせてくれる総理大臣は不可欠だから、これが出来るのはバカになれる代議士しかいない。バカになって総理大臣として官僚の作った原稿を読み上げ官僚の意向通りに法案を可決させることは、支持を受けて公選され支持してくれた納税者を思う一人前の代議士としては中々難しい。そういう意味では、公金を湯水の如くに国民不在で垂れ流すことが出来る鉄面皮な為政者は、そうそうはいないと言う事は確かではある。
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/609.html#c74
[政治・選挙・NHK269] <京都市長選挙>「ヘイト」「赤狩り」の指摘も 自公・立憲陣営が排他的な全面広告(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
81. 2020年1月28日 02:03:09 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[963]
  共産党の市長はノーにどのような根拠が有るのかと思いきや「府と国の協力なしには市政がやれない」のが理由らしい。とすると共産党とて天下の公党だが、国は共産党を、協力非協力を使い分けるヘイトの対象としているのか。つまり共産党系の市長が誕生すれば府と国が市長の市政運営に対して妨害を予定しているらしい。国と市の関係がどのようなものか不明だが、市政の上に府政があるとすると、先ず府に対し国から嫌がらせがあるのか。例えば地方交付金の減額が行われるのか。いずれにしても、このような全面広告にて府と国から何らかの圧力が掛かることが野党系市長の誕生に反対する理由だと明確に示されたと言える。いざ市政が始まったら国が鞭を振るうことが予告されたのは脅迫である。かつ逆に共産党市政が否定されれば、あからさまに飴が振る舞われることも予告されたと言えるが、もし交付金の匙加減の予告なら与党による公金の私物化である。
  京都市がどのような風土かは不明だが、奈良や京都など古都の寺院の庭からはパチンコ店の建物が借景となるなど観光客ならずとも寺の僧侶さえも嘆いているのが現実で、欧州に見られるような旧市街と新市街の区別も無く、滅茶苦茶に開発がされている印象だ。古都の維持の問題ばかりでは無く野党系市長として府や国に福祉面でヘイトされるとしても、脅迫に怯えること無く国と府が飴と鞭を使い分ける京都市政を市民がありのまま検証記録し後世に残す機会となろう。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/252.html#c81
[政治・選挙・NHK269] 共産・れいわの京都福山市長が自公、維、立憲・国民候補を破れば世の中が変わる。(かっちの言い分) 一平民
19. 2020年1月28日 02:54:41 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[964]
  最初から府と国を頼っていたら市としての特徴を出せないだろう。国が出す地方交付金が無ければやっていけないなら誰が市長であろうと市議会が堂々と国に要求すべきで、地方交付金の多寡で市政を拘束する現在の中央政府の人質政治を問題とすべきだ。天下の公党である共産党を中央政府がヘイトの対象としていることが明確となったが、資本主義下での公党の特徴は公金の使途の優先順位を福祉にする政党か労働収奪による経営利益を優先する財界寄りの政党かに分かれるのが限度である。自民党系からすれば財界の利益が無ければ財政は成り立たないとの理屈だが、実は財界が労働収奪で挙げた利益の底辺層への再配分が最も重要である。まともな国ならほぼ十年毎に労働収奪で挙げた利益を民衆に再配分するために政権交代が承認されている筈だ。自民党一党で財界も労働者層も満足させることは到底ムリ筋だ。例えば自民党が高級料亭に財界人は招いても労働者は招かないのは財界人との根回しと労働者層との根回しは並行させられないからだ。自民財官の護送船団は公金の独占が習い性となり国富を手放すことが出来なくなっており彼らが大勢となり、寄るべき大樹、巻かれるべき長いものと化した結果、国富の再配分の理念無きまま巨悪化している。適切な国富の再配分としての政権交代を自民財官の癒着集団が良き国政運営に必要不可欠と認識しない限りは成り立たず、今のままでは国民底辺層は疲弊し労働生産性も落ちる悪循環だ。国による地方交付金の恣意的采配や協力の多寡で自治体に居つく政官の天下りが自治体の独立を妨げる結果、次第に国中どこも同じような街並みに変わる。交付金が必要ならば市長如何で多寡を変えるという国の脅迫に負けずに、堂々と市議会が団結して要求することが出来るのである。今回のビラは市政を市長で差別化する中央の意図の重要な証拠となった。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/248.html#c19
[政治・選挙・NHK269] 安倍首相の的外れな憲法論 まず現行憲法を守ってから言え ここがおかしい 小林節が斬る!(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
39. 2020年1月28日 19:30:14 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[965]
  35は議院内閣制と大統領制を混同しているようだ。日本の首相は公選では無く多数議員を獲得した政党の党首であったという事だ。しかも首班指名選挙で選出されたとしても代議士による投票で多数を獲得したもので全ての有権者によって投票された訳では無い。有権者は国政選挙に於いて、候補者を公認した政党の党首如何で票を入れる入れないの選択はしておらず地元から出た候補者の資質のみに着目し投票している。
  大統領制は多くの関門を経て全国民に資質を試され最終的に公選されている。それでも就任時には国民の前に自国の今ある最高法規たる憲法の遵守を宣誓してから公務に就いている。就任早々、こんなみっともない憲法だとか出自が悪い憲法だとかの悪態を付きつつの宣誓はない。
  無論憲法にも改訂条文はあり改訂を求めることは可能だが、少なくとも内閣に就任した以上は、拠るべき法的根拠を現在ある最高法規として公務に努める構えは総理たるものの最低限の義務だ。もし首相が現最高法規の理念に沿った公務を忌避するならば、先ず首相就任を一旦諦め、一般有権者として現憲法の至らぬ部分について指摘、改憲発議を地元代議士を通じて行うべきだ。総理と閣僚が拠るべき法的根拠を嫌悪しつつ、全ての行政実務の結果の管理監督責任者となることは許されないのは、内閣こそが、首相が行政の長を自称するように、国会決議に忠実な予算管理業務を閣僚ポストを以て掌握しなければならないからだ。従って専門的知識のある者を閣僚に配置しつつ不適切な行政立法案は排除しなければならない。それには国の最高法規である憲法を指針とする必要がある。総理と閣僚が行政立法案を蹴ったり閣議で通す際の恣意的判断は法治主義国、租税主義国としては許されない。自国の最高法規を信頼しなければ当然ながら拠るべき法根拠無き閣議決定により恣意的な政府提案が罷り通る。つまり例えば不戦憲法が有りながら米軍産ロビーの意図する使途に公金を使うようになり軍国化、現憲法にマッチしないからと憲法自体を変えるべしとの本末転倒となり、実際にそうなっているのである。
  先ずは租税主義に於いて国民から徴税した資金を以て国政運営する場合には、権限行使に携わる立場の総理大臣による国民との履行契約としての護憲の宣誓は必須だ。徴税した資金の歳出入実務に携わる権限の無い一般国民ではなくして権限行使する立場の者が憲法を護り、憲法の掲げる理念どおりの歳出を心掛けるのが租税主義国の在り方だ。もし公金資金提供者たる納税者が権力行使の在り方に理不尽を感じ憲法条文に由来すると断定した際には、代議士を通じ改訂条文を利用した発議を委任する。ただし憲法理念や基本法原則と実際の公務との齟齬が公務上の実務者の作為不作為による瑕疵誤謬から生じている場合もある。つまり敢えて憲法理念を無視した人治主義による行政実務だが、それを検証するのが国民議会である。国民議会が検証するにあたって公務上の軌跡である公文書の提示は権力者の義務である。こうした綿密な議論の過程を経て憲法条文に問題が由来するか否かを確認するのが立憲国家の正しい在り方だ。安倍首相のように護憲を宣誓せずに公務に就き、恣意的な公金采配による瑕疵の疑いについて内閣としての検証作業を怠っている場合は改憲以前の問題なのである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/234.html#c39
[政治・選挙・NHK269] ヨイショ全開の自公の質疑は要らない、安倍も菅も矛盾だらけの減らず口(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
15. 2020年1月29日 01:29:25 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[966]
   安倍首相がトランプに足元を見られ、日本の防衛装備は厚いからペルシャ湾でも頑張ってくれるだろう等と、五兆円もかけて米軍から新古、中古兵器を買い込んでいることから感謝というより軽く皮肉られているように、安倍内閣もいざとなると自民推薦候補に相乗りし何故か共産党を落とすことに血道を挙げる野党政党の足元を見ている印象だ。いずれにしても主張が一環していない場合はバカにされ易い。例えば日米関係でも、日本の憲法では防衛装備は持たず近隣諸国とは外交努力で問題解決することが大前提であるにも拘わらず、実態的には遥か海外にまで出て集団的自衛権行使にも参加出来ますというのだから、こうした矛盾した政策を取る国はトランプあたりからすれば大いにからかってやれということでもあろう。来日した国防総省関係者や臨時大使など、日本が憲法理念を逸脱した時点で集団による攻撃参加が可能となったと考える旨述べたとの報道もある。言動に一貫性が無いということは成熟した社会では最も恥ずべきことだろうが、本音と建て前を上手に使い分ける、言動に一貫性の無い処世術をおかしいとも思わない風土は、その一貫性の無さを利用され易い。相手の裏の裏を考え予測し、先走って対処するような複雑な処世術を駆使している内に、真実の所在が分らなくなり自分が何を言っているのか、やっているかも分からなくなるのである。
  国会はさながら、本音と建て前を使い分ける風土の中で、質疑応答する両者が一体何を論じているのかも分からなくなるような茶番状態となっていないか。まさに日本のトップが得意な「らしきもの」を演出して終わるのが国会風景だろう。終わった後にサラリーマンの会議後のように「じゃあ、まあ、一杯行こうか」で、「実はね」はまさか無いだろうが。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/267.html#c15
[政治・選挙・NHK269] <福山さん勝ってや!ひっくりかえして!>京都市長選は現職の門川氏が先行、福山・村山氏追う…読売情勢分析  赤かぶ
58. 2020年1月29日 02:11:37 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[967]
   57のようにムサシとか不正の語が出た途端にコピペしたコメントを投げる人がいるが、その方がむしろ、やっぱり不正があるのかなと思ってしまう。不正云々は別として手開票、手数えがベストだ。投票場から移動せずに投票箱を引っ繰り返して机に開けて開票作業をするべきだ。開票機器の設置してある場所まで護送車や先導車もなく、タクシーや乗用車で十数キロも運ばれる時点で疑われる余地は充分にある。いずれにしても投票は大事だが開票がもっと大事である。開票こそ立会人が目の前で開票作業を見られるようにし何度か数えなおす手作業が不可欠だ。即座に当確が出なくても現市長がおり、市の公務に支障が有る訳は無いのだから、民間選挙請負事業者の言い値で公費を使わず、公務員の報酬の範囲か臨時手当を支給するなどで、選管が責任を持って丁寧に開票作業をやることが、どちらが当選するにせよ、地に足がついた選挙事務である。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/258.html#c58
[政治・選挙・NHK269] 東京オリンピックにはだれも来ない  フランクリン
3. 2020年1月29日 02:44:53 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[968]
  2さんのコメで眠気が覚めた。今回の原発事故はチェルノを超えたとも言われているにも拘わらず、復興五輪と称して世界中のアスリートを呼ぶ日本政府の心理は解らないが、世界も日本人が元気な様子に多分問題無いだろうと楽観しているのかも知れないが、東京湾でのトライアスロンと聞くだけでも首を傾げたくなるのは、東京湾を知っているのが日本人だけだからかも知れない。コロナウィルス禍が夏までに終結すれば良いが例によってアンダーコントロールなどと出鱈目を言って何としても突き進むなら最悪だ。自民財官護送船団方式は、その集団化により突き進む傾向がある。たまたま高度経済成長時は上手く行ったとしても、護送船団方式の欠点である自省自戒自重なき集団暴走の可能性は拭えない。三者の根回しが先行することで互いに忖度し合うのか変更も言い出せず沈黙したまま悪化した事態だけが進行、集団によって当事者意識も分散されていることで責任の所在も不明なままとなろう。だがいざとなって拙い事態になった時には「私は何もしてませんよ」「私が何をしたと言うんですか」の開き直りの連発となろう。国際社会では日本の護送船団方式による責任者不在の特徴までは解らずに来日すると思われる。小さな話だがドアを押さえて次の人が通り易くする海外では初歩のマナーも無く、押さえてくれたドアをホテルのドア係でも居るように通り抜けるのが圧倒的だ。長時間労働も相変わらずだから日本人には余裕が無い。衣食足りて礼節を知るほどには自民財官トップ集団は日本国民を丁寧に扱ってはいないと痛感する。幾つかの理由で、二回目の、柳の下の泥鰌的な発想のオリンピックは次期尚早だと思う。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/285.html#c3
[政治・選挙・NHK269] 桜と河井夫妻の共通項 首相の動機は政敵を潰す異常な執念(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
23. 2020年1月30日 02:37:56 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[969]
   21氏の言うように見識の無い親を見て育てば見識は無くなるのだろう。真の芸術家やアスリートは他者との競争に血道を上げず常に自分自身と対決している。反して安倍首相のようなタイプは対立者を宛がえばすぐさま反応し、敵対心を剥き出し打ち勝とうとするだろう。こうした性癖の者が国のトップとして公金を手にすればどうなるかと言えば、米軍産ロビーが隣国が怪しいと情報を提供し奮い立たせれば一気に対決意識が高まり、好戦型のトップとして兎に角敵を屈服させたい観念に駆られるだろう。多国籍軍産ロビーにすれば、こういう人物を首相に持つような国は恰好の兵器ビジネスの顧客となる。
  対外的にも無論のこと国内的には多数議員を抱えた政党の党首として、首相は内閣を張る立場となっても尚、国会に出ては選挙で一泡吹かせた負け組として野党を見るため、国会を建設的な場にせず野党に負け組を意識させることに精魂を込めている。中学生の生徒会選挙ですら生徒会長に選出されたなら生徒会を如何に充実させるかを共に考えることに意識を傾けるだろう。当選後の生徒会会議に於いてまで対立した相手を負け組として扱う愚は無いだろう。
  首相の国会対応は、内閣を張っても首相にとって野党はあくまでも与党の地位を奪おうとする闘うべき敵であり、国会にいても落ち着かない印象だ。寝ても覚めても自党の党利党略優先は、政党としては問題無かろうが一国の首相としては国民納税者は迷惑だ。首相自ら政策論争に入ろうなどと煽るが、本人そのものが対野党への闘争心を剥き出し、公金を使った選挙対策に余念が無いなら、政策どころでは無い。
  自民党は、安倍氏には専ら自民党選挙対策担当としてのみ邁進して貰えば良く、総理大臣の権威と肩書を使いつつ総裁として出身政党の利だけを諮る体質は全ての国民代表の資格に欠ける。またこうした好戦的な性質は意図的に対立相手を対置するだけで燃え上がるから利用され易く、兆円単位の公金を扱う立場に置くのは危険である。改憲に関しても、首相は「代議士の信任を受けて総理になったのだから発議できる」などと国会で答弁していたが、国会議員は有権者、納税者の意向の代弁者であるところ、首相に公金に関する行政実務の管理監督任務は委任しても、首相の出身政党が企図する改憲発議を委任している訳が無い。とにかく首相が自党のトップの地位の維持に傾倒、事後の政策不備や不適切を問う野党を敵とし、政策批判を自党への誹謗と見做すおゆな視野狭窄では国会は空転するばかりである。
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/282.html#c23
[政治・選挙・NHK269] 完全に潮時の堕落し切っている安倍内閣「一秒でも早く退場させるべき」(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
10. 2020年1月30日 03:14:47 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[970]
  本来は検察とて行政機構の一環であるところ、国権の最高機関である国会の決定による指示命令に服さねばならない。ところが検察が動くか動かないかは検察の胸先三寸との認識がある。確かに実質的に国会で与野党一致で内閣メンバーを糾弾することが有り得ないため検察行政を国会がコントロール出来ていない。いずれにしても司法制度そのものは他の民主主義国と大差無いとしても、それを使う検察行政機構に過怠や誤りがあれば公務上の瑕疵であり、こういう間違いは議会が気を付けなければ次第に普遍的となり日本国の検察行政の欠点となる。
  話は変わるが国会で麻生大臣が「我々はマーケットを相手にしているので野党を相手に仕事をしている訳では無い」などと豪語していたが、マーケットとは民間企業経営による売買市場を意味するが、財務省は専ら国民納税者から徴税した資金の財務管理を担う役所である。そもそも財務行政が市場に介入するのは体制の異なる共産主義や社会主義国以外に無い。財務省は、国民から徴税した資金を如何に誤り無く正確に収支決算出来ているかを国会に報告するのが主たる任務であるところ、現在政権与党でありながら与党内からは財務行政に関する異議が無く、野党しか意見反映しない事こそが異常だろう。それを認識せず、マーケットにしか目を向けない財務行政は、納税者にとっては許せない。麻生の錯覚は、如何に財界と財務行政機構が一体化し癒着しているかを物語っている。財界への補助金、謝礼としての自民への大型献金、補助金采配した官僚の財界への天下りなど三者一体による公金収奪が当たり前となっているからこそ、麻生の「我々マーケットを相手に仕事をしているんで、野党相手に仕事をしている訳では無いんでね」の仰天の発言が飛び出すのである。こうした発言も迂闊に聞き流さず、財務大臣の暴言として議会は厳しく牽制しなければならない。内閣に官僚が忖度を強いられているなどの論があるが、実は議会として見逃してはならない、与党と官僚と財界一体化による公金収奪の構図なのである。
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/307.html#c10
[政治・選挙・NHK269] 安倍首相また仰天答弁 事務所の説明要求に「総務大臣が」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
26. 2020年1月31日 02:10:20 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[971]
   総理大臣の権威と肩書を利用し党総裁としての任務のみを果たそうとするから支離滅裂になる。かつ安倍氏は総理大臣の本来の任務を果たしていない。確かにトランプなど各国首脳に会ってはいるが、お膳立ては外務省が行い用意が出来ましたとの連絡で面会する構図だろう。従って首相は二人羽織の前で顔を出せば良く背後で官僚が手を動かしてくれるので総理らしさが有れば良かった。だが事務所とは後援会事務所の意であり、当然ながら総理大臣の立場を以ての周囲の手助けは期待出来ないだろう。幾ら二人羽織とはいえ選挙事務所の内実までは官僚も関わらない。ましてや総理大臣の公務とは無関係故に、総務大臣が関わる事では無く、関わってはならない。総務大臣までが安倍後援会事務所の内実に関わるとなれば公職選挙法違反容疑の拡大だ。安倍首相の勘違いは、総理大臣としての立場を使いつつ党総裁として党是である改憲を国会にて大上段に披歴するところから始まった。総裁が総理になれば党是の実現に邁進するのも止む無しとして納税者も与党の傲慢を容認して来たが、歴代首相とは異なり安倍氏は総理の肩書を意識し過ぎた故に、露出好きに乗じた官僚群が内閣府まで造り上げ居場所と定め、ワーキンググループと称して首相にドリルを持たせつつ「私のドリルからは如何なる霞が関の岩盤規制も逃れられません」などの台詞を与え、官邸を事務所に、民間事業者に自治体の公金や公有地を斡旋仲介する営業を始めたのである。それが国家戦略特区構想と称する森友や加計学園建設、直近はIR事業だろう。安倍首相夫妻の派手な性格も災いし桜の会の招待客の倍増など歴代を超える公金流用がぐるみで展開されている。総理大臣とはつまりは所轄大臣の総監督責任者だ。所轄大臣が行政の作為不作為による瑕疵誤謬無きよう、各省の実務の結果を管理し適宜国会から疑義が提唱されたなら直ぐに公文書を出し職員から事情を聴くなどして国会報告に努めねばならない。大臣が過怠で不適切と国会で指摘された場合は擁護せず、即座に更迭するのも任命責任者たる総理の役目だ。現在大臣は事務方の擁護役だ。これでは行政実務上の瑕疵誤謬も見逃され隠蔽されるだけだ。別に個々の事務方が悪いのではなく、行政システム上の瑕疵だから、大臣が必至で弁明する必要は無い。行政上の問題点を集約し国会を挙げて是正に努めれば良い話だ。
  とにかく総理大臣としての任務より党総裁として如何に選挙に勝つか党是を実現するかを至上命題とする人物に兼務はムリである。安倍氏には党の選挙対策担当として存分に選挙対策に邁進してもらい、総理大臣は党利党略から一線を画すことの出来る者に代える必要がある。
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/324.html#c26
[政治・選挙・NHK269] <iPS研究の補助金打ち切り問題、杉尾秀哉議員が追及!>山中教授に予算削減迫った?“渦中の女性官僚”が国会に  赤かぶ
35. 2020年1月31日 02:39:30 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[972]
  和泉補佐官が当該官僚を連れて京都旅行を兼ねて訪ねた模様は週刊誌の報道で明らかだ。何故なら店で相手の口に食べ物を入れてやるなどは幾ら何でも公務の一環とは思えず、私的旅行のついでの補助金カット宣告の傲慢と見做されて当然だ。このような公私混同もさることながら官僚とは単なる事務方であり例えば組織で言えば会計係だ。会計係が幾ら組織員から集めた公金を手にしているとは言え、その采配が会計係の胸先三寸で許される訳が無い。資金提供者の議論で決め会計係は単に組織員の決定に従って経理をするだけだ。国という租税主義組織の会計担当者である彼女ら官僚が何故、この予算は出せるがこれは予算を削減する、等の決定が出来るのかを改めて考えねばならない。
  日本の場合、事務方が公金の財布を握っていることで何故か納税者も納税者代表たる代議士も、事務方である官僚の一存に頼っているが、国権の最高機関は内閣でも官僚機構でも無く国会であるのは、租税主義国なら当たり前の定義だ。
  高度経済成長を急いだ際には官僚機構が法案もつくり歳出の匙加減も行い許認可権限を握り飴と鞭を使って国民をコントロールして来たが、経済成長により成熟した国家となった段階で、事務方は事務方として、資金提供者である納税者の決定に従って歳出事務のみを果たす公僕に戻らねばならない。特に民間事業所や公益法人、独法などを自在に造り再就職する天下り慣行により国民福祉とはかけ離れた官僚都合の法案や歳出決定は目を覆うばかりである。女性の活躍は評価出来ても、国権の最高機関である国会を無視した、組織に於いて会計担当者に過ぎない官僚による、独断で補助金を削減するなどの恣意的な蛮行をこれ以上議会が許してはならない。
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/316.html#c35
[政治・選挙・NHK269] 新型肺炎で帰国者にチャーター機代8万円請求はまさに安倍首相の真骨頂! イラク人質事件でも「被害者に救出費用請求を」と主張… 赤かぶ
10. 2020年1月31日 03:07:32 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[973]
  とにかく官邸は今や営業事務所となっておりワーキンググループと称し外需がムリなら内需だとばかり、それこそ幼児から大学生から今回の避難者に至るまで全て顧客としているのが内閣府だろう。ここには国民福祉の充実という公務従事者としての教義はなく、欲しいものが有ればお金貰いますよの行政である。
   官民共同とは対外的に貿易立国として成長するための戦略である筈が、今や官と民とが一緒になって公金を使って事業を起こした上に納税者を顧客と見立ててそこからまた利益を挙げようとの算段だ。航空会社に天下りした事務方も居るだろう、両者が共同すれば「帰りたい奴が出るから一儲けしようよ」的な発想になるのではないか。日本国民は納税と、顧客としての支払いとの、二重の負担に曝されている。逆に日本のトップは、国民から預かった公金を原資として事業を起こした上で国民を消費者として利益を挙げる二重取りをしていると言える。
   チャーター機は良いが、苦しい立場に乗じて金を払わせようとは冷酷だろう。大手企業も進出しているようだから、企業群でそれくらいの従業員への福利厚生は当然だ。航空会社と当該企業経営者とが交渉し遠く中国まで赴任している従業員が安心して帰国できるようにする配慮は不可欠だ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/336.html#c10
[政治・選挙・NHK269] 新型肺炎で帰国者にチャーター機代8万円請求はまさに安倍首相の真骨頂! イラク人質事件でも「被害者に救出費用請求を」と主張… 赤かぶ
27. 2020年1月31日 19:47:25 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[974]
  25も一理あろうが、詳細は不明だが名だたる日本企業が拠点を構えているのは確かだ。そこにいる従業員や社員は、日本的風土からすれば中途採用で中国の日本企業に就職先を求めた訳では無かろう。日本国内の本社からの指示命令で派遣された従業員や社員ではないのか。これまでの日本の企業経営体質からすれば突然の上司の命令に従って赴任する例が殆どだろう。となれば国籍が日本である以上、あくまでも日本の成長に寄与するとして日本政府も助力していた筈ではないか。何しろ二階氏が中国への外遊には二千人も引き連れるとのことだから、軍産系にとっては中国は仮想敵国でも本音としては中国は日本にとって重要な交易相手国である筈だ。となれば政府系の人間の日本企業中国支社への天下りもあるだろう。
  本来は当該企業の方で福利厚生の一環として従業員や社員に対して手当があってしかるべきだが、例によって日本政府の関与の色が濃いとなれば政財官一体化による無責任感覚は免れない。企業側は日本政府が、政府は企業側が何とかするだろうと手をこまねいている内に事態が悪化してしまうのではないか。公金は使う時には使わねばならないが、公金を使う以上は今回の件が邦人救出事態にあたるかどうかを国会で詰めるか、こういう時こそ閣議決定を以て、政府の責任で無償で救出するか、あるいは企業の責任で対処させるかなどを決断するべきだ。常日ごろから護送船団による高級料亭での根回し慣行にしては手際が悪い。最悪は公金が出ているにも拘わらず末端で被害者から徴収しようと算段する二重取りだから、やはり国会がきちんと詰める必要があると思う。
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/336.html#c27
[政治・選挙・NHK269] 「流行は起きていない」から新型コロナウィルスの感染による肺炎患者の立ち寄り先を公表しない、とする厚労省の愚かさ。(日々… 笑坊
6. 2020年2月01日 02:07:26 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[975]
  役所の御都合主義は今始まったことでは無いだろう。役所は前任者が踏襲した道を後任者が滞りなく維持することで組織の秩序が保たれるとの考え方から前例のない事態には対応出来ない。自分の任官中に余計なことをすれば、失敗しようと成功しようと勝手に動いたとされ最悪組織の秩序を乱す職員として冷遇の憂き目に遭う恐れから忖度が働くのだろう。役所育ちが民間企業に天下りしたりトレントらしき大学教授職や自民公認で政界に出ても彼らには本音で仕事をする誠意に欠ける。従って高度経済成長時には政財官の集団力学で国民総動員し大量生産大量輸出立国となったが、成熟し国富を再配分するべき段階で彼らには先を切り開く素養がないのは明白だ。有るのは集団のもたれ合いと責任意識の分散で他人事として距離を置く慣性だ。太平洋戦争時しかり原発建設ブームしかりで、自分事として考える風土に育っていないため、何処かから降りてきた指示を検証精査もしないままに兎に角出発してしまう。厚労省とて同様で、様子見をしている内に上から指示が来るのを待っているのだろう。だが内閣府の国会無視と、拠るべき法的根拠である憲法理念無視の人治主義が災いし、こういう際に拠るべき指針が無い。護送船団は自民財官の集団故、進出企業の、公表してくれるなの意思を忖度するしかないのだろう。彼らは普段は根回し仲間だがいざの際には企業献金を受ける自民党と天下り先の提供を受ける官界は手も足も出せないのだろう。悪化した段階でも、未曾有で想定外だったとすれば事足りるとの権力側の軽薄は、太平洋戦争や原発政策を見れば明らかだ。マイナンバーカードはプライヴァシーもどこへやら今度はプライヴァシーを強調、またしても自民財官のご都合主義に最大弱者たる国民が翻弄される構図だ。今回の吉村知事のように自治体単位で中央のご都合主義の病の壁を動かすしか無いようだ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/345.html#c6
[政治・選挙・NHK269] 安倍自民党が新型肺炎の不手際対応を「憲法に緊急事態条項があれば」と改憲にスリカエ!玉川徹は「問題は政府の能力」「どさく… 赤かぶ
48. 2020年2月01日 19:32:30 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[976]
  幾ら改憲したとて運用するのは人だ。現在の安倍内閣の対応を見ても明らかなように不都合な文書は官僚と共に破棄、改竄、消去し、問題にはあたらない、などと官房長官に言わせる出鱈目振りでは、むしろ緊急事態条項により安倍首相に何が指示命令できるのかとの疑問だけが残る。流行以前だからといって厚生労働省は帰国者の足取りを公表する必要は無いと言ったが、流行が始まってから足取りを公表することに何の意味があるのか、非公表は単純に進出した日本企業のメンツを官邸と官僚が慮ったが故の配慮だろう。とにかく自民財官による護送船団型の根回し政治行政は、緊急事態条項があれど実際は料亭に集まって自民財界で話し合い、各々の都合を優先した訳の分からない内容を分からないままに首相が指示命令を官僚の書いたシナリオ通りに読み上げるだけとなることは明らかだ。
  日本国内は緊急事態条項により硬直化、指示待ちで手も足も出せない今以上の忖度状態のまま事態の悪化に手をこまねくことは既に日本社会そのものが緊急事態条項の一歩手前の社会主義的風土であるからだ。寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読んで大勢に付く処世術が蔓延し、既に官の強権主義下にあると知る人は体験で知っている。だからこそ国会での追及にも政官挙げて嘘の上塗りが出来ているのである。国民の勝手な行動を許さない緊急事態条項もどきは、日本社会では9割型進んでいるからこそ、国民の意向に沿った公金の使途にはならず、いつ戦争状態になっても不思議では無い軍事立国化させることが出来ているのである。
  安倍首相の改憲指向の寝言で、官邸と官僚機構が既に権威と権力を充分に行使し国民を誘導、煽動し、国民が委縮していることに気づいていないのは仰天だ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/355.html#c48
[政治・選挙・NHK269] 安倍自民党が新型肺炎の不手際対応を「憲法に緊急事態条項があれば」と改憲にスリカエ!玉川徹は「問題は政府の能力」「どさく… 赤かぶ
51. 2020年2月02日 01:50:06 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[977]
  49は左翼と一括りにし改憲に異議を唱える層を揶揄しているが改憲を言い出したのは、右翼だか何だか知らないが現内閣側だ。いわゆる左派はパンデミック騒ぎに関して憲法云々には言及していないのだから勘違いだ。ところで49の言うように改憲でどうにかなるものでは無いにも拘わらず、改憲を口にするなら首相の方がおかしい。基本法でどうともなるとは多くの人の声だ。それを左翼と呼ぶのは勝手だが、改憲云々はあくまでも安倍氏が右翼なら右翼側の弁だ。さて確かに基本法でパンデミックに対応する必要が見えて来た際の、憲法の基本的人権尊重義務だが、そもそも権力の都合で憲法ましてや基本的人権条文等顧みられることが無い政官司法の現状だが、重要なことは国民代表者で充分議論する態勢だ。それこそ緊急事態故に夜を徹してでもやれば自ずから結論は出る筈だ。この場合例によって与党の党議拘束の掛かった八百長国会では無く、地元の有権者の声を的確に把握し一人一党の精神で基本法可決に臨む必要がある。政財官利権や既得権益確保は二の次三の次がパンデミックだから、党派の違いを超えて最善を諮るには、党議拘束を掛けずに個々の代議士が支持者の声の反映を最大限に画すことが肝要だ。議会を排し国民をいずれは臣民扱いしたい首相と閣僚を出した与党による強引な可決では無く、一人一党の精神を以ての丁寧な議論によって、国民全体が納得した上で基本法を制定する事が、改憲よりも余程冷静で効果的だ。
  だがそれでも例えば検査を拒否する者はいるだろうが、それは改憲したとて同様だ。あくまでも本人が納得しなければ上手く行かないから尊厳を傷つけずに丁寧に科学的な説明の出来る体制は不可欠だ。今緊急事態法を盛り込む改憲論は為政者が丁寧な説明を端折る目的以外には有り得ない。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/355.html#c51
[政治・選挙・NHK269] <iPS研究の補助金打ち切り問題、杉尾秀哉議員が追及!>山中教授に予算削減迫った?“渦中の女性官僚”が国会に  赤かぶ
39. 2020年2月02日 03:03:11 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[978]
  38の懸念は傾聴に値するがそれとこれとは別だ。要は和泉補佐官と当該官僚が、京都観光のついでに研究者に補助金打ち切りを宣告し困らせる、権威を使ったお遊びだった。事後に国会で追及されても、会議の日にちも会議の内容も覚えておらず会議録も作っていない。公文書の墨塗りは官僚機構の慣性だが、墨塗り以前に、自分たちの行った予算に関する会議について後日に議事録ひとつ出せず記憶すら無くしている。あらゆる組織に於いて、組織の公金を扱う会計担当者は不可欠だが、その会計担当者が、資金提供者である株主や会員に対し予算会議の記録や記憶も曖昧に予算の増減を独断でやるのは組織員への背任だ。企業で言えば株主に対し、会員制組織で言えば会員に対して、極論すれば一円の増減に関しても株主や会員に総会なりで承認を得るのが会計担当者の義務である。組織の会計担当者の任務とは予算案の作成では無く予算決定後の経理事務だ。予算案はあくまでも資金提供者が議論し企図するものだ。
   日本の場合、国民の公金を預かる、組織で言えば会計担当者に匹敵する官僚機構が独断で公金の采配を行い、大臣も国会もあずかり知らぬ状態になっている。つまり官僚に一々お伺いを立てねば預けた公金が資金提供者である国民納税者の意向に沿って使われる保証が無いのである。飴と鞭とは、補助金の多寡が官僚機構の胸先三寸で、例えば天下り先を積極的に提供する企業には補助金は手厚く逆に権力に逆らう企業や自治体には補助金の額を減額する蛮行が行われているのは周知だろう。
   組織に於いては会計係が一円たりとも資金提供者に報告せずに使えば組織員への背任だが、官僚機構が公金を扱う場合には何故かその範疇には無いことで、納税者の求める福祉予算が如何に事務方に収奪されているかが分かる。38のように山中教授の利権を疑うなら、官僚の天下りに関し研究所側が非協力であることによる冷遇つまり鞭が充てられたとも考えられよう。
  いずれにしても、組織であれば会計担当者に類する官僚がメモも会議録も、記憶すら曖昧なまま億円単位の公金を議会も所轄大臣さえも関与させない中で常に動かしていることがこの質問で明らかになった。墨塗りで提出されれば良い方だとは真に呆れた行政である。議会はこのような事務方による納税者への背任と内閣府の怠慢を看過してはならない。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/316.html#c39
[政治・選挙・NHK269] 桜の前夜祭800人がホテルと個々契約という大嘘。検察が絶対に動かいことを見越して不正隠し。(かっちの言い分) 一平民
13. 2020年2月02日 19:34:18 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[979]
  800人もの客が一列に並んでホテル側に参加費を支払い領収書を受け取るなどは有り得ない。しかもホテルでも最高の宴会場を使う以上は、最低何名からの制約もあり、団体として予約を取る。レストランの会計ではあるまいし数人の客が個別に飲食費を払うように、800人が列を作って並ぶのか?当然ながらまとめて支払ってくれとのホテル側の求めもあるだろう。飲食費の数名分でさえ個別会計はお断りという店も多いというのに、何人来るか分からないまま大宴会場を開けて置き、料理も最初は数名分用意、一名増えるごとに料理を追加、最終的に800人が来店した結果となったなどでは調理場はやっていられない。こんな営業が、いわゆる一流の部類に入るホテルで行われる筈は無い。最初に宴会場の予約が有り、そこで何名くらい来るのかの打診があろう、800名を予定しているが受付で個々に飲食費を払うと言っても、まとめて払っていただきたいとの返事に当然なるだろう。ホテル側にもかん口令が敷かれているらしいが何とも聞くに堪えない抗弁だ。当初これが領収書だとネットに上がっていたが、文具店で売っているような簡易なもので株式会社ニューオータニのゴム印が押してあった。高給ホテルなら独自に造った領収書がある筈だから、こんな簡易なものは有り得ず、しかも「ホテルニューオータニ」の印刷も無い本当に簡便なものだった。この画像はいつの間に見られなくなったから、当時関係者が慌てて証拠として捏造したのではないかとも思われる。正直に言えば何ということも無いのに、虚偽と捏造から始まれば、延々と嘘の上塗りとなろう。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/367.html#c13
[政治・選挙・NHK269] 桜を見る会再論(内田樹)アベはあらゆる「申し開きのできない証拠」に対して「論理的に思考できないふり、日本語がわからないふ… てんさい(い)
17. 2020年2月02日 19:57:06 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[980]
  権力側がシラを切れるのは、尋問する側がおかしな質問の仕方をするからだろう。あなたは強盗をやりましたかと聞いて、ハイ私は強盗をやりましたというものはいない。それを白状と言うならば、幼児なら兎も角大の大人があなたのやっている事はおかしくないですか?と問うた場合には、おかしいとは思いませんが、と応える筈だ。国会質問など見ていても、相手が否定するように持ち掛けている印象である。あなたのやっていることは公職選挙法違反ではないですか、と聞いて、ハイ、公職選挙法違反です、と応える訳が無いにも拘わらず敢えて聞いているのは茶番に近いのではないか。きちんと確信を以て、あなたのやっていることは公職選挙法違反なんですよ、と畳み込むことが出来ないのは、互いに脛に傷を持つ身だからか。議連などで国会とは異なるような親密な関係なのか不明だが、例えば名誉棄損で訴えられようとも確たるものが有れば良く、証拠となるべき公文書を提出しない権力側に問題があるのだから堂々と受けて立つべきだろう。腰が引けている国会質問では彼らは足元を見るだろう。あなたは悪い人ですか、と聞いて、ハイ、私は悪い人ですと答えることは有り得ないが、どう見てもそういう間の抜けた展開に思える。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/372.html#c17
[政治・選挙・NHK269] 米国ファーストのトランプ政権と自分ファーストの安倍政権 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
11. 2020年2月03日 01:49:45 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[981]
  10氏の言うように確かに安倍内閣は権力だが、憲法上では国権の最高機関は国会であり、最高権力は本来は国会だ。あらゆる国の政策資金の提供者は納税者である故、納税者代表が税金の使い道を決める国会が国家政策の最高決定機関である。それは何処の民主主義国も国民から徴税している限りは国会によって歳出の承認がされる仕組みになっている。日本の場合は歳出の決定を公金を預かる官僚機構が行い内閣がそれを容認する。歳出実務上の事務方の作為不作為による瑕疵誤謬に関しては、内閣が前面に出て事務方を擁護するシステムだが、これが国民納税者にとって強大な権力となっている。つまり事前に歳出の承認が出来ない国会が、事後も、内閣による行政実務の結果の検証精査無きまま国会答弁で説得だけが繰り返される結果、国会は諦観を余儀なくされている。まさに国民側からすれば巨悪構造だ。巨悪ゆえに本来は背任に相当するも、国民には大勢であり寄らざるを得ない大樹、巻かれざるを得ない長いものとなってしまっている。
  国によっては、公金を預かり実務に携わることのできる幹部級公務員や内閣メンバー、司法のトップらの資質と適正が公聴会などで厳しく査定された上で国会が適否を決定しているようだから、ここまでやれば不適正なトップを淘汰出来る結果、公金が国民納税者の求める方向に支出される傾向は高いだろう。末端にも公金が充分に回ることにより国民が喰うや喰わずで将来を憂うことなく余裕を以て能力を発揮することで国内が活性化、ひいては成長にも資する好循環となろう。
  本来は立法府というからには議員立法が原則だが、経済成長を求めるあまり財界利益ファーストで法案を行政側でつくり与党が党議拘束を掛けて可決、憲法との整合性も測らないまま通達一本で公金で企業を支えた。よって今でも議員立法案は企業を公金で支えた残りを使うようなものとなっていないか。例えば議員立法案を企図した場合には一々役所に伺い予算を取って貰えるかどうか議員が先ず役人と交渉するらしい仰天だ。先ず議員が法案を提出し議会で可決し予算編成するのが筋だが、役所が難しいと言えば議員立法すら出来ないようだ。限られた公金とはいえ、行政立法案を可決した後の予算の残りでかろうじて国民の求めに応ずるのでは順序が逆である。議員立法も官の胸先三寸では国権の最高機関と呼べる代物では無く、公金を預かる役人とそれを事前も事後も擁護する内閣の二人三脚では、事前も事後も、国会での検証不能だ。このシステムが改められねば誰が内閣や官僚であろうと権力による背任つまり巨悪である。
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/350.html#c11
[政治・選挙・NHK269] 黒川検事長の定年後「勤務延長」には違法の疑い  郷原信郎(郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士) 赤かぶ
37. 2020年2月04日 01:57:36 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[982]
   三権分立とは言え立法府には行政府の実務の結果の検証義務があるゆえ首相が私が行政の長ですと言ったのだが、首相と閣僚が立法府議会から委任され行政実務の管理監督任務を負っているとしても内閣が独断で行政人事に介入すれば独裁だ。内閣とはあくまでも国権の最高機関たる国会から委任された閣僚群で、官庁人事まで内閣が采配すれば違法だ。要は内閣も官僚機構にも主権的地位はなく、主権的地位にあるのは国民納税者ひいては納税者代表が集う国会だから、本来省庁幹部の人事権は国会に有るべきだ。元々検察行政機構は法務行政機構とは別の組織だが、法務省事務総局とやらが行政府に属する検察官と司法府に属する判事とを交代で務めさせるところで既に違憲違法があった。本来は検察官による法運用を厳しく検証せねばならない判事が、極論すれば昨日まで検事だったならば、司法府の価値は無い。つまり判事と検事が同一人物であり警察官と判事を同一人物が務めるのと変わらず、よって警察と検察の意向がそのまま判決に反映されても不思議では無い。従って今回検察行政を内閣がコントロールするつもりらしいが、内閣に主権は無く、内閣は主権者国民に委任された行政実務の管理監督者に過ぎないから、内閣による検察幹部人事は越権行為だ。検察庁の人事はあくまでも現憲法と現基本法原則に照らすか当該法が無ければ基本法案を議会で立法する以外に無い。
  いずれにしても検察行政は、内閣では無く、議会のコントロール下にあれば合憲だが、そうでなければ違憲違法である。もとより法務行政と検察行政が一体化した判検交流人事が違憲違法だったのだが議会も手付かずのまま放置されて来た。法治国家と自称しつつも、議会人が肝心の法廷闘争に疎いこともあろう。政府の作為不作為による瑕疵誤謬を問う行政訴訟では納税者が原告大臣が被告だが、大臣を法務官僚と検察官が敢然と擁護する歪な政官癒着状態を法廷で見ることが出来よう。結局国民納税者が、国権の最高機関たる議会人の援護も無く孤立したまま勝訴率1%も無い敗訴判決を受け続けて来た訴訟の軌跡をも改めて検証する必要があると思う。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/374.html#c37
[政治・選挙・NHK269] 山本太郎「福山和人市長の誕生は叶いませんでした。演説で何度も心打たれました。ありがとうございました!」  赤かぶ
83. 2020年2月04日 02:30:27 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[983]
  何十年も前だが京都に行った際には疎水の道路は土で車はそれほど無く、八坂神社周辺は神社へと続く落ち着いた道のりだった。鴨川沿いは京都らしく煙がたなびき遥か先まで見通せた。時代の変遷とはいえ、例えば欧州などは百年前の絵画そのままの風景が無数にあるようだが、京都はすっかり変わってしまった。八坂神社の通りにはゲームセンターやパチンコ屋が見られ、疎水あたりの道路はコンクリで舗装され車がスピードを上げて通り抜ける。鴨川沿いは有名人の名を冠した土産物屋が乱立していた。京都らしさがどんどん無くなっていることに驚愕したが、それがここ十数年の変化だとすると、角川市長の四期十六年の間に随分と市政が変わったのではないのか。市長を絶対に共産党系にさせない固い決意が、れいわ以外の政党を引き付けたのだが、それは一体何なのかと言えば土建政策を前面に出す体制を維持したいということなのか。公金が土建に多く流れれば、必然的に古都を維持するよりも新たな開発が優先される。福祉政策の何倍もの利益が関係者にもたらされる粗利益の大きいプロジェクトが目白押しの関西では尚更なのだろうか。日本全国どこも同じような街並みにならないように、観光客としても市長が目を覚ましてくれることを望む今後の四年間となろう。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/396.html#c83
[政治・選挙・NHK269] 破憲・覇権は蛇道・邪道なり<本澤二郎の「日本の風景」(3583)<財閥・日本会議・ワシントンが軍艦マーチ旭日旗で軍艦出… 赤かぶ
8. 2020年2月04日 03:31:35 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[984]
  7はおかしい。護憲とは国民が行う行為では無く公金を国民から徴税しその資金を以て国政を企図する立場の権力者の行為である。つまり国民納税者の公金を采配出来る実務的な立場の官僚や所轄大臣、大臣の総責任者である総理大臣こそが、国民に対して「あなたから預かっている税金を適正な使途に使うよう行政実務を管理監督します」「その拠るべき根拠とするには日本国にも最高法規が必要ですが、それが現憲法であることから、公金を預かる立場の者の人治主義による采配を排除するためにも我々は護憲を納税者の皆様の前に宣誓します」となるのが租税主義、国民代表議会制民主主義国の肝である。
   さて、日本では政権就任の際に国民の前に護憲を宣誓することが無かった故に、公金を前にして拠るべき法的根拠を見出すことなく事務方の胸先三寸で公金を歳出したため、米軍産複合体がこの無法主義に目を付け、公金を軍備に使うよう誘導したのである。米軍産の誘導に対し「我々が宣誓した我が国の憲法は武装を否定しているところ、軍備は国民が許さない」とするのが筋だが、自民財官護送船団はそもそも国民の厭戦気分を汲まず「まだ戦争には負けていない、勝つまでは負けでは無い」旨の意識を引きずり護憲を否定したために、米軍産の言いなりにならざるを得ない戦後70年だったのである。こうして米軍産ロビーやシンクタンクの誘導に応じて事務方が米機の爆買いに至り、もはや憲法と実態との整合性が取れなくなったとして9条を弄ることにした。つまり違反が常態化したために合法とせざるを得ずゴールをずらしたいのだ。例えば家訓などというものが今も有れば、浮気はしないとの家訓を護れなかった夫婦が、家訓の放棄を決意するに似ているのである。
  都度護れないからといって拠るべき根拠を変えればそれは法治主義では無い。ルールに則らずにやりたいようにやる社会は法治国家ではなく無法国家である。
  国民から徴税した資金を以て国のあらゆる政策に使用する租税主義には、権限行使可能な立場の者が護憲を資金提供者たる国民に宣誓し最高法規である憲法を拠るべき法的根拠として公務を行う義務が発生するのである。国民の前に護憲が宣誓出来ない為政者は無法者と呼ぶべきであり、無法者が公金を扱うことで世界の魑魅魍魎、特に軍需産業のカモになった結果が今日の軍事立国日本である。ここで9条護憲を否定すれば、世界には拠るべき法根拠無き国と見做され、益々世界中の不要な大型兵器を爆買いさせられる羽目になるのである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/405.html#c8
[政治・選挙・NHK269] 山本太郎「福山和人市長の誕生は叶いませんでした。演説で何度も心打たれました。ありがとうございました!」  赤かぶ
92. 2020年2月04日 17:45:53 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[985]
  84の言う通り、本音と建て前を使い分ける日本で、共産党系を真っ向支持する国民は非常に少ない。だからこそ国民が納めた税金は国民のために使われることなく永遠に自民と財官で山分けされる。高級料亭での自民財官の根回しで、共産党が参加する国会を無視して与党の党議拘束で可決する八百長の議会制民主主義もどきが繰り返される。日本人は企業との関係に於ても贈収賄体質が抜けず上司に世話になっているからと盆暮れの付け届けを忘れない。自分の労働対価である報酬を付け届けを以て会社に返し約束の何倍もの労働時間を以て会社に返し残りの僅かな報酬を得るだけで満足するマゾ体質でもある。
   幼児があくまでもDVの親を慕うように、戦前からの巨悪構造が当たり前となっており国民には充分な国富の再配分を得る権利があることさえ忘れている。
   共産党とれいわがDVの親から離れなさいと諭すも、いつか自民党は国民を幸せにしてくれるとの望みを捨てずに朽ち果てる構造だ。立憲等の政党が自民に附くのもこのマゾ体質の国民性を知っているからであり、場の空気を読めば大勢は自民財官だとして寄るのだろう。いわばこの巨悪構造の中では、自民財官学に司法にマスコミまでもが、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろで、誰しも背に腹は代えられないと身を委ねるしかないのである。
   そのような中で共産、れいわのように後ろに付いて来ずとも書生論を唱え続ける勢力は巨悪にとって、まともな国に見せる為にも必要だ。敢然と無法主義を行く巨悪集団に全てが寄り添えば益々世界の魑魅魍魎の歯牙に掛かる。福祉の恩恵も受けず、いつか巨悪が底辺層にも幸せをくれると信じて縋る84に代表されるようなマゾ層が太平洋戦争時の如く痩せさらばえた身体で自民財官が爆買いした防衛装備に埋もれて朽ちる時を、少し伸ばすことが出来るからである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/396.html#c92
[政治・選挙・NHK269] 「桜を見る会」の招待者の増加数はペテン総理がダントツの6470人・・・どこが「長年の慣行」だ!!(くろねこの短語) 赤かぶ
28. 2020年2月04日 18:11:27 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[986]
   長年の慣行とは民主党時代も含めているようだが、民主党時代は領収書はどうしていたのか。やはり大ホテルを借り切って選挙民のために前夜祭をやっていたのかが問題だろう。新宿御苑を貸し切って集める件では招待券は出しても参加費を受け取らないからこそ国費が使われ、よって歳出として収支報告書に記載されたのなら、安倍首相のやっていることとはかなり異なり、慣行として一緒には括れない。
   問題の前夜祭も同様に開き領収書をホテルが個別に参加者に出していたならば、鳩山政権時の参加者から証拠として出ても良さそうだがどうなのか。恐らく長年の慣行というのは桜を見る会本番を指すも、前夜祭に絡めて首相が誤魔化しているのではないか。後援会が大挙して押しかける前夜祭まで民主党政権がやっていないからこそホテル側にまとめて宴会費用の支払いをしたとの形跡も無いのだろう。安倍首相には永年の慣行とは前夜祭を含めるのか否かを確認した方が良さそうで、桜を見る会の本番だけなら確かに歴代首相主催で行っているとしても招待客の数は少なく功績功労者としての何等かの理由が伴っていた可能性がある。宴会費用の収支決算書への記載漏れは、あくまでも首相の選挙区の後援会員のための前夜祭の話であり、それが功績功労ある無しに拘わらず本番に押し寄せたのは安倍政権になってからのことだとすると、永年の慣行という言葉で前夜祭の問題を誤魔化したことになる。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/406.html#c28
[政治・選挙・NHK269] 5輪 今延期しないと中止になる 中国ムリだから  赤かぶ
31. 2020年2月05日 02:43:50 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[987]
   インフルエンザの場合、症状は今回のウィルス過と変わらないが、悪化すると肺炎を併発すると言われ、肺炎は二次的症状との認識だったが、今度の場合はいきなり肺がやられるのだとすると、栄養状態や体調が悪ければ命に関わると言うことだ。日本人はとかく長時間労働でストレスが多く、充分な栄養が取れていない者も結構な数にあるのではないか。ましてや少しくらいの熱でも出勤することを暗黙の内に強いる企業環境は、移さなくても良い病原菌を撒き散らすことにもなる。欧米先進国では風邪を引くだけでも他者に移す可能性ありとして休養を取らせる慣習があると聞くが日本は逆で、熱くらい有っても出勤することが会社の為との妙な慣習があるが、これが伝染ドミノを招く最大の要因となろう。アジア方面では中国に次いで日本が二番目に罹患者が多いようだが、今後激しく増加が見られるとすると、働き方から考え直さねばならない。風邪気味であれば安心して養生できる社風を経営陣が作らねば作らねばならない。自民財官一体化の護送船団型は、負の側面では問題を他人事とし、責任意識を希薄化させるところが大きな欠点だが、こういう時こそ一体化のメリットを生かし、自民の閣議決定、官の通達、財界の天の声を以って、社員ら組織員に対してとにかく風邪の症状が出たら休暇を取るよう、欧米並に対処すべきだ。例によって自民財官のもたれ合いにより手をこまねいていれば、社員の休業による企業利益の損失を上回る損失が出るだろう。いつの時代もトップの吝嗇と不誠実が、国家最大の損失に繋がるのである。


http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/420.html#c31

[政治・選挙・NHK269] 『笑点』で三遊亭円楽が「いま日本は本当に民主主義国家ですか?」とヘビーな問いかけ! 炎上に怯まず安倍政権批判貫く(リテラ… 赤かぶ
38. 2020年2月05日 03:23:31 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[988]
    37さんの疑問は尤もだと思うが、要は、国民から徴税した資金を以って国のあらゆる政策を運営する国では、税金を納めている者が主体的に税金の使い道を決めることが出来る状態を民主主義と呼ぶのだと思う。例えば学校の黒板一つ、役所の椅子一つ、警官の警棒一つ、国民から徴税した税金つまり公金無くしては揃えられないのが租税主義である。従って会員制組織同様に資金提供した者が会議を以って資金の使い道を決めるのが、租税主義イコール国民代表議会制度の肝である。だからこそ憲法では国権の最高機関を国会、納税者を主権者、主権者代表が集まる国会を唯一の公金の使徒を決定する場と規定している。国民納税者が主体的に代表を介してではあるが、公金の行方を立法にて決定し憲法理念と国会で決定した基本法原則に忠実な歳出事務を官僚に履行させるのが民主主義国家である。実際はどうかと言えば、国会は与党が党議拘束を掛けて官僚の作った法案を可決し、国会での与野党各議員による論戦は結果的に役に立っておらず、最初に結論ありきの法案が漫然と与党の賛成多数で決まり、官僚による通達で歳出が為されている。結果的に例え憲法に不戦の理念が明記されていようとも、与党の強行で可決に持ち込まれれば米からの兵器の爆買いも強行できるのである。かくして国民福祉優先は二の次で、政府が国民から徴税した税金が国民の求める使途とは異なる方向に流れる。この流れの中に与党への財界からの団体献金や財界への官僚の天下りシステムがあり、これは明らかに主権者国民が主体的に公金の使徒を議会で決める民主主義に反するのである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/395.html#c38
[政治・選挙・NHK269] 《武漢コロナウイルス最新情報 2020-02-05 武漢に次々と作られる収容所》日常品を介しての感染可能性、習近平訪日や五輪開催… お天道様はお見通し
2. 2020年2月06日 02:22:03 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[989]
  1氏の言う通り安倍内閣に危機管理はムリだ。というのは現内閣は官僚の知恵と能力を借りて一人前だからだ。彼らが内閣府を大統領官邸を真似たか勝手に作ったのは仰天だが、その内閣府の中で、岩盤規制の破壊と称して自治体と民間事業者とを引き合わせる斡旋事業をやっているが、首相は官僚にドリルを貰い、私のドリルからは如何なる霞が関の岩盤規制も逃れることは出来ませんと得意げだ。自民財官の三つ巴は周知のとおり、問題が発生した際には互いに自分事とならず必ず他人事となる。自民財官の集団ゆえに責任の所在が曖昧な特性を利用し、国会での事後検証にも「私は関係ありませんよ」「私が何をしたと言うんですか」旨の抗弁で逃げてられるのである。これでは危機が訪れた際にも、振り向けば官僚が助けてくれる環境に慣れているから、首相と閣僚に危機感は無いだろう。地位と権威を看板として構えていれば官僚が道を示してくれると首相や閣僚が考えているからこそ、官僚の作った原稿を読むのだろう。彼らは国民議会の論戦に耳を傾けることなく、議員の意見を参考にせず、最初に結論ありきで官との根回しが済んだ案件しか頭に入らないから、危機管理の中味は官僚頼みとなろう。だが結果責任を賦課されない官僚に導かれるよりも議会の議論から汲むべき対策を得ることで拠るべき指針と結果責任の所在が明確となる。責任が賦課されない官僚も含めた内閣府の少人数で決めるより、国会に諮り文民統制に徹底する方が余程国民にとって安全である。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/446.html#c2
[政治・選挙・NHK269] 今日の安倍ワンマンショー「合意、対価、まさに、いわば、いちいち、そうなんだろうと」(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
18. 2020年2月06日 02:41:47 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[990]
  安倍氏の後援会にも拘わらず支持する安倍氏の苦境に対し後援会のトップが一切表に出ないことが不思議だ。勝手に後援した勝手連では無さそうだから、これ程騒がせた責任を感じてマスコミの前に出るべきで、参加者から領収書を受け取り参考資料として首相に渡すくらいのことは出来る筈だ。領収書は当初ネットに上った記憶があり、何々様の個人名などは無く、単に五千円と殴り書きがしてあり右下欄にはホテルニューオータニ東京とあるべきが、単に株式会社ニューオータニのゴム印のようなものが押してあった。普通ホテルの領収書はホテルのマークと共にホテルと明記してある筈だが、いずれにしても氏名が書いてないのだから心配なく、後援会長が参加者の一人にでも声を掛けてコピーを受け取り参考資料として出せば良い話だろう。後援会は堂々とこの論戦に参入したら良い。安倍氏の後援会とは政治団体なのだから政治に無関係の素人では有り得ないところ、改めて参加者とホテル側とで参加料の支払いと領収書がどのようにやり取りされたかを、米国なら公聴会にあたる国会審議で説明すべきだろう。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/452.html#c18
[政治・選挙・NHK269] <ホテルと参加者個人契約は無理矛盾!>「事務所が主体、明白」と指摘 「桜」夕食会の契約者、収まらぬ論争(朝日新聞) 赤かぶ
49. 2020年2月07日 01:43:12 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[991]
  46氏の言うとおりだと思う。ここへ来てようやく個人では無く事務所がホテル側と合意したと首相は弁を翻したが合意は契約とは異なるとの珍答弁だ。合意だろうがホテル側に幹事役として交渉したのが事務所なら最初から言えば良いものを情報を小出しするから事後検証に時間ばかり掛かるのだ。公金歳出に関する情報は歳出した権力の側にしかない。だからこそ公金に携わる権力的地位に就くことが自民党の至上命題なのだろう。とはいえ公金は自民党支持者のみならず全ての国民から徴税した税金が主体であることを首相らは自覚しなればならない。つまり国政の資金提供者である納税者が疑問を抱いた歳出には真摯に誠意をもって応えることは、権利行使する側の義務だろう。この権利義務を表したのが、最高法規である憲法だ。権力者の恣意的な裁量で公金が采配される人治主義を排するため、何処の国でも権力の地位に就いた者は先ず自国に掲げる最高法規の遵守を国民に誓っている。公金歳出による国政運営を、贈収賄等、権力者の人治主義で采配しないよう戒めているのだが、現内閣の国会対応を見ると国政運営に真摯に取り組む素地を備えているとは思えない。先ず最初に結論ありきの人治主義で事を為している上に、事後の検証作業に参加する意欲を全く持っていない。宴会に利用したホテル側との公式な契約書も作っておらず、政治資金に関する納税者の事後検証に耐えるような実務遂行では無い上に、国会での事後検証を詭弁で乗り切る悪辣さ、最終的に国民納税者の諦観を待つ狡猾は、無法主義そのものである。
  桜問題を些細なこととして片付けたい勢力が有るが、大なり小なり、権力者による公金の扱いが杜撰であれば、国際社会で魑魅魍魎に虫けらのように食い尽くされるだろう、既にそうなっているのではないか。ましてや自国の最高法規の存在を否定する首相と閣僚と官僚群は国際社会に於いて我が国は無法国家ですからどうにでもして下さいと表明しているに等しい。桜の会に関する一連の杜撰な首相ら権力側の財政感覚では兵器の爆買いは無論のこと、外遊時のバラ撒きが世界の不安定要因となっていても検証の仕様が無く、内外にとって大変危険であることを示している。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/445.html#c49
[政治・選挙・NHK269] 安倍首相補佐官 海外出張でも公私混同の疑い 厚労省女性幹部とコネクティングルーム宿泊(文春オンライン) 赤かぶ
32. 2020年2月07日 02:25:26 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[992]
  それにしても首相補佐官とはまさに首相の側近として、片時も離れずに首相の補佐をするから補佐官なのではないか。それを経済産業官僚並みにインド高速鉄道に関する会議に首相と離れて出ること自体おかしいだろう。ましてや同伴者が厚生労働省の官僚となれば益々話がおかしくなってくる。
   首相が補佐官が自分から離れ補佐役に徹していないことを承知しているとすると、高額な報酬を以て補佐官として雇用する意味が無い。現在菅官房長官があらゆる記者会見に出て首相に代わって説明をしているが、本来は補佐官がそれをやらねばならない立場の筈だ。どこでどうなっているのか不明だが、とにかく補佐官が単独で年中国内や海外に出張していることは、役職に相応の仕事が無く無駄で不適切ということだ。IPS細胞に関する補助金支給を中止するなどの補佐官による宣告もおかしい。京大だか研究所が、幹部公務員の天下りを快く受け入れないために腹を立てて鞭を振るうことにしたのかは不明だが、大坪氏と首相補佐官が京都観光を兼ねてやるような公務内容では無い。補助金カットは官の胸先三寸でやって良いものでは本来無い。和泉補佐官も、補佐官である以上公金にて高給を食み乍ら補佐官としての任務放棄は許されない。とにかく官邸メンバーと官邸官僚らは、大統領官邸を模したのか、内閣府とやらを勝手に造ったが、もはや伏魔殿状態となっているようだ。補助金カットの宣告の途上でアイスクリームを口に入れてやるなど、今や酒池肉林も可能だということで、内閣府ではこんなことをやっているのかと疑われても仕方が無い。これをスクープしたメディアは評価に値する。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/464.html#c32
[政治・選挙・NHK269] <「参加者が契約主体」主張、やはり無理!>首相側、主体的関与認める 「桜」夕食会5千円、ホテルと「合意」(朝日新聞) 赤かぶ
41. 2020年2月08日 02:11:25 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[993]
  何よりも総理大臣ともあろうものが国会を冒涜していないか。為政者は国民から公金を預かり歳出事務を行う故に厳しい財政管理意識が必要だ。議院内閣制で内閣の立場に立つとは公金歳出事務を国民納税者に代わって管理監督する義務を負うことだ。総理大臣は本来は全省庁の実務を把握、公務上の作為不作為による瑕疵誤謬無きよう管理監督すべき立場だが、総理一人では全省庁の業務内容を把握できないため大臣を任命し総理の業務を委託するのである。従って大臣には省庁の業務内容を把握できる専門性が必要だが、残念ながら各大臣に専門性は見い出せず、内閣が現場を知らないまま役所の説明を鵜呑みにせざるを得ず、立法府による事後検証は不可能だ。ところで省庁内の厳しい上下関係は周知だろう。例えば上司の質問に対し部下が虚偽報告をすれば大変な問題の筈だ。部下の上司への虚偽出鱈目な報告が許されないのは公務上或る意味当然だが、肝心の行政の長たる総理大臣自らが国権の最高機関である国会で情報開示を拒否したり出鱈目な報告では示しが付かない。自分の支持者を集めた件の宴会場は有る番組によれば900万円とのことだ。首相が合意だと言うからには900万円の派手な宴会場をホテル側から借りるにあたり話を付けたのはそれ相応のコネを持つ安倍首相で有ってもおかしくは無い。最初から自分がホテル側と話を付けたと言えば良いものを二転三転させるのは為政者として失格だ。結局顔見知り故に最高の会場を借り五千円程度の料理で「合意」したのだろう。コネを利用し便宜を諮って貰うことは社会的には良くある話だから、最初から正直に言えば時間も掛からなかったのだ。野党憎しの感情からか、ああ言えばこう言う、の、行政部内で言えば上司への反発心から逆らう部下同様だが二転三転の報告が許されないのは公務の世界では当然だ。国権の最高機関である国会にて虚偽や二転三転の出鱈目答弁で審議に時間を掛けた総理は公聴会なら弾劾に値する。首相の地位より上位は無いとの勘違いによる、安倍内閣の杜撰で傲慢な国会対応は、本来納税者国民への背任行為なのである。 
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/476.html#c41
[政治・選挙・NHK269] 安倍・自公内閣と貧困化<本澤二郎の「日本の風景」(3587)<江東区で兄弟が30キロ、20キロ台で骨と皮で餓死> 赤かぶ
31. 2020年2月09日 02:33:26 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[994]
   戦時中の国策として総動員体制が有り、産めよ増やせよの政府の掛け声で国民が精励努力した結果の団塊の世代誕生の時点で、将来的に福祉予算の増大は解っていた。だが遠い将来のこととして年金資金等に投入すべき原資を護送船団で使ったが、使ってしまったものは元には戻せないが、ハッタリでは無いならば防衛装備に五兆円掛ける分を国民福祉に充当すべきだ。
   そもそも国民が額に汗して働き納税したからには、国民福祉の充実に公金を使うのは租税主義の原則だ。福祉に国富が使われることで国民が安心して暮らせ、良質な教育を受けて働くことが出来る。それが国の富となり再び返る。この好循環に背を向け、預かった膨大な公金を自民財官の料亭政治を以てほぼ三者のみで還流させた戦後では、当然底辺層が厚くなる。衣食足りずに自己肯定感も低く結果的に職場の虐めが蔓延し肝心の労働生産性は上がらず、ストレスによる自殺や止む無き退職後の非正規で貧困が増加していると言える。
   中国に多数の日本企業が居を構えているにも拘わらず中国との戦争に必要とする軍備の五兆円の投入が政府のハッタリでは無いならば福祉に回すべきは急務だ。いずれにせよ現与党に護憲精神が無いことが致命的だ。どこの国でも必ず最高法規が設えてあり、為政者は就任の際に国民の前に自国の憲法遵守を宣誓した後に公務に就いている。自国憲法遵守を宣誓出来ないならば就任を辞退するシステムである。自国民に対し最高法規である憲法遵守を宣誓したからこそ、対外的な交渉事にも堂々と「我が国国民に宣誓した以上憲法に反する協定なり条約は結べない」との主張が出来るのである。例えば防衛装備の爆買いを勧められようと、自国の憲法理念に反することは宣誓した以上は不可能だと突っ張ることが出来るが、現内閣や官僚のように憲法遵守を唾棄しつつ公務に就いているような場合には、それが出来ない故に米国との交渉にも、実務者なり閣僚なりが自国憲法理念を掲げて抵抗することが不可能となっているのである。
  中央政府が現憲法理念を掲げずに公務をすることが問題だ。結局は押し並べて、立法府から司法府に至るまで、中央から地方に至るまで、常に憲法条文を頭に入れて公務を担う他国では当たりまえのことが出来ていない。トップが護憲を否定すれば下位の者とて逐一憲法違反にあたる旨指摘することを躊躇する。今回の事案が示すように憲法が掲げる基本的人権保障が目的化されていない。末端行政組織体に於いて、憲法理念の実現が本務との認識さえあれば予算の使い方から施策に至るまでの綿密な公務が躊躇なく出来る筈だ。何より現場の行政官が上司に憲法理念を堂々と示せることが肝要だ。末端行政機構が正しく動くには、憲法理念の実現を義務とする認識が全体に共有されることが必須だ。
  議会は現内閣に早急に他国同様に自国の憲法遵守を宣誓させると共に、公務員社会全体が、正しい使途に公金が投入される状況を憲法を軸に常に精査しつつ公務に就く基本的習慣を身に付けなければならない。  
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/482.html#c31
[政治・選挙・NHK269] 「3月大政変」希代の大ウソつき安倍晋三首相は、ついに「お陀仏」、最近の「安倍家の家族会議」で、「もうこれ以上、恥をさら… 赤かぶ
21. 2020年2月09日 02:48:06 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[995]
17、ついに、と頭書きが付いているのだから何度でも言及して良いのだ。まだか、まだか、と待っていたが、ついに、ということなのだから「何ら問題にはあたらない」。それにしても、もし自民党以外が政権を取っていたならば、この災厄の時に政権を放り投げるのか、とマスコミ総動員で揶揄するのではないか。解散総辞職は公金私物化のオンパレードだから当然ではあるが、コロナ禍の対処が面倒なので他者に丸投げするのが動機なら卑怯者内閣という印象ではある。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/519.html#c21
[政治・選挙・NHK269] 結局、何ひとつ説明できやしないのだ 虚飾と矛盾の首相「桜」答弁 総ざらい(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
28. 2020年2月09日 03:17:20 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[996]
  以前に件のニューオータニの宴会場の使用料がテレビ番組で言われていたが、ホテル内では最大で確か一日900万円だと言っていた。900万円を参加者800人で割ると一人11000円となり、11000円以下ではお受けできませんとのホテル側の弁が納得できる。飲食費を含めて11000円ということで900万円の部屋料金だとしても、5000円は、やはりおかしな話である。
   首相は契約というより合意だと抗弁していたが、山口県の後援会がホテル側と半額で出来るよう交渉したとも思えない。これは首相か夫人が、旧知の仲らしいオータニのトップ級と話を付けたと言う意味で、後援会が主体では無いとはそういう意味ではないか。そうでなければ後援会長なりから「私が交渉し5000円を参加者から受け取りホテル側に渡した」旨の説明が有る筈だ。これだけ騒がれているのに弁明であれ後援会幹事が一切表に出てこないのも不可思議だ。
   世の中良かれ悪しかれ、コネで便宜を諮って貰うことは多々あろう。首相の権威を用いて便宜を諮らせるなら間違いだが、あくまでも自民党党首としてなら許せる範囲かも知れないのだから、自分自身がホテル側と交渉したなら正直に最初から言えば良い。いつまでも渋っているから事態がややこしくなるのである。
   いずれにしても、桜の会本番の問題はともかく、どうしても前夜祭をやりたいなら、党総裁の立場で、自民党本部の広間などで、党の資金か総裁安倍の私財を以てやるべきだったのである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/518.html#c28
[政治・選挙・NHK269] 女医として「彼の隣に寝た」と鉄面皮の女、大坪寛子!  赤かぶ
48. 2020年2月10日 02:24:12 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[997]
   それにしても首相補佐官が首相と離れ海外出張するなら補佐官の役目をしていない。補佐官というよりも閣僚級として活動する異常だ。各国に出向き主体的に交渉するなど公金を預かっている実務者が好き勝手に外国との交渉に携わっている。分厚い報告書を作り国会に出すならまだしも、署名も無く決断してくるのか。結果責任を負わない実務書による協議は後に言った言わないで国際間に齟齬が発生するのは明らかだ。実務者が主体的に対外交渉を担い議会報告を怠っている実態が、益々明らかになった。協議内容を承知しているのは内閣までで、国会つまり主権者国民は全く承知も承認もしていない中、様々な案件が成立しているが、これでは公務と呼べるものでは全く無く、文民統制が機能していない日本国の異常事態を良く示している。
  和泉氏に関して、大坪医官は非常に丁寧な敬語を使い、まるで天井人を対象にしているかのようだが、首相補佐官が医官より位が高い訳でもあるまい。もとより階級秩序の維持に汲汲とする霞が関の旧態依然には愕然とする。官の世界では上位者を天井人と定め上意下達を至上命題としているのである。当然ながら上位者の指示命令には絶対服従だ。もし従えなければ冷遇や処分も有り得る為面従腹背の異常な官僚世界が大坪氏が和泉氏を語る際のバカ丁寧な敬語を用いた答弁で良く分かる。
  ところで内閣府の補佐官が医官に同行を命じ手を繋ぎ歩く、酒池肉林も可能な無法地帯となろうとしているのは、やはりと言うべきか、総理と閣僚が拠るべき政策根拠を自国の憲法と認めていないからだ。自国の最高法規は、法治主義国ならば拠るべき政策根拠として為政者が常に掲げるべきが、首相自身自国憲法の遵守を宣誓していないならば人治主義となり、酒池肉林も有りの伏魔殿化するのは必然だ。
  体調の悪い際に同伴させた首相補佐官が、次の機会にも指名した同じ医官の口にアイスを入れてやりながら、議会で議論されてもいないIPS細胞の補助金カット宣告に同伴で乗り込むとは仰天だ。
  内閣府というワーキンググループメンバーの無法振りは前代未聞である。文民統制の危機を議会が強く認識すべきであり、取り敢えず、何でも有りの内閣府の解体は急務だと思う。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/531.html#c48
[政治・選挙・NHK269] 結局、何ひとつ説明できやしないのだ 虚飾と矛盾の首相「桜」答弁 総ざらい(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
41. 2020年2月10日 02:52:45 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[998]
  28だが33の言っていることが良く解らない。つまりテレビ番組で件の宴会場を紹介された際に使用料が900万円だったことは間違い無いとすれば、使用料金に飲食費も含まれているとして、やはり11000円には当然なるだろうと言っているのである。にも拘わらず5000円で出来たと首相が言うからおかしい。飲食費込みで900万円の会場を借りたなら5000円で合意に至るには何らかの交渉が有ったのは間違い無い。その交渉を以て合意だと首相は言っているようだが一体どのようにして本来11000円の参加料を5000円に値切れたのかと言えば、そこは旧知の仲らしいオータニのトップと首相か夫人との「合意」が有ったのではと推測出来るのである。だから、「私がオータニと交渉して900万円の会場を一人5000円で使えるようにしましたが、何か?」と言えば解決した問題だ。ただ政治資金として記載が無いのは拙いから、誰かから借りて領収書のコピーを示せば良かった話だろう。でなければオータニのトップが出て来て「首相と合意したので5000円で了解し、参加料は参加者から受け取った」と言えば良かったのである。ただし、この場合はホテルとの合意交渉の相手があくまでも自民党総裁としての安倍氏であることは不可欠だが。
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/518.html#c41
[政治・選挙・NHK269] 新型コロナで安倍首相の「感染症対策のため加計学園に獣医学部」の嘘が明らかに! 対策研究できず萩生田大臣が「講義で扱う」と… 赤かぶ
25. 2020年2月10日 19:24:07 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[999]
  根っからのワルの集団が内閣府ワーキンググループだということで確定しそうな状況だ。国家戦略特区構想といえば聞こえは良いが、最初に自治体の公金と公有地確保有りで建設理由は後付けであることが、今回のコロナ事件で解ってしまった。立憲民主党議員の詰問により問題点が明らかになったのは画期的だが、政策決定過程で一切議会に提議なく内閣府で企図し執行してしまう日本の法治主義ならぬ人治主義システムでは今回のような議会での事後検証は欠かせない。共産はもとより立憲など賢明で勇気有る議員の内閣府追及が、租税主義国としての最後の砦となっている。
  相変わらずの後付けの愚にも付かない理由を以て抗弁している内閣府メンバーだが、それでも片鱗は垣間見え、加計学園建設理由は首相の言う大層なものでは無かった。無論細菌兵器の研究を山の上の加計学園でやられては下の住民はたまったものでは無いが、それにしてもコロナは蝙蝠が原因との説が濃いところ、獣医学部というからには少なくともその程度は把握出来てしかるべきだ。早くも一年が経つなら有能な教授陣を揃えていれば最初から充実した講義が可能だ。例えば美術系の大学が獣医学学を始めるということは有り得ず基本は最初から備えていなければならない。加計事業者と加戸市長、官邸と官邸官僚の思いつきで自治体の公金を狙い獣医学部を始めようとした以外には、一年も経つという中で「未だ六年経っていないのでズブの素人だ。これからそういう方面の講義をする」旨の関係者の返答は考えられない。今治市がこのような魑魅魍魎の集団に食いものにされたことが萩生田答弁で今更ながら痛感される。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/561.html#c25
[政治・選挙・NHK269] コロナウィール巣の感染患者は沖縄の米軍基地にある最先端技術を誇る米軍海軍病院に隔離観察を依頼せよ バルバロッサ
4. 2020年2月11日 01:23:47 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1000]
  この投稿者の説が正しければ大国は当然ながら細菌兵器の研究も行っていると同時に罹患者に対しての対応も研究しているだろうから、日本政府は自力で解決しようとはせずに、投稿者の言うように米軍を頼るのが良いのではないか。例えば横浜に停泊しているクルーズ船には米国人夫妻も乗船し状況への苦痛を訴えているらしいところ、少なくとも米国籍を持つ者は米軍基地に収容して貰うくらいの措置は検討しなければならないだろう。トランプ大統領も常にアメリカ・ファーストと豪語しているのだから、こういう際には米国人を助けるべく米軍が動くのが筋だろう。日本でも細菌禍への研究が進んでいるなら、日本政府が責任を持って拡散を防ぐと共に、回復のための施設に早く移すべきだ。だが米軍の中古、新古兵器を山と買い、宇宙空間で敵ミサイルを撃ち落とすなど攻撃的な側面への対応は興味深々のようだが、次々に抗生物質に合わせて姿を変えるウィルス研究など地味で即利権にならない分野は手付かずだとすると、内閣府などという議会を無視し大統領府を真似たような治外法権的組織が有るだけに、こうなると逆に、与党以外は相手にされず普段蚊帳の外の議会ゆえ手の付けようが無いのではないか。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/535.html#c4
[政治・選挙・NHK269] 児童相談所の「拉致ノルマ」は、日本に数ある行政犯罪の一つ 子供の権利条約
2. 2020年2月12日 01:40:50 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1001]
 こうした行政の作為不作為による瑕疵は、実質的に拠るべき法的根拠を部内の通達や内規以外に行政機構が持っていないことに起因する。
   その国の最高法規の存在は非常に重い。法令準拠の意思が権力側に有ると無いとでは国家として雲泥の差がある。だからこそ何処の国も権力の地位に就く際には、自国民の前で自国の最高法規の理念に沿った公務を行い下部機関に率先垂範する意志を示すのである。行政に携わる者は常に自国の最高法規の理念を頭に入れ掲げる法令との整合性を鑑みながら公務する癖を付けなければならない。その際に例え上位者と言えども最高法規の理念に沿わない恐れがある業務には部下は異論反論を掲げるべきだ。上位者は権限行使可能な立場にある故に下位者を実務的に従わせることで権益確保する可能性がある。そういう際に憲法や基本法原則遵守の習慣は下位者にとって反論の縁となる。とはいうものの上位者によっては、違憲だ違法だと事案に対して物言う下位者は書生論を述べる可愛く無い部下であり組織的冷遇や場合によっては上司の職務命令不服従で処分さえ有り得るから、行政現場では必然的に物言えば唇寒しとなっていよう。そこで重要なのが、時の総理と各大臣による国民の前での護憲の宣誓である。総理と所轄大臣が護憲を宣誓することによって、上位者の指導や指示が例えば基本的人権を損なう恐れがある場合、部下は絶対服従に異議を唱えられるのである。上位者による法治主義ならぬ人治主義は、既得権益を維持したい上位者の胸先三寸で行政機構が右往左往し、結果的に異様なノルマが慣行化するなどで何時の間にか憲法が保障する基本的人権が毀損した形で常態化し順送りとなる可能性が高く、最悪の事態が来るまで改善が非常に困難である。
  行政官の誰もが常に日常業務の中で、自国の最高法規と基本法原則を顧みながら仕事をする癖を付けなければならないが、先ずはそのためにも、時の内閣こそが国民の前に、現最高法規の理念を常に振り返り準拠する行政機構の先頭に立つ旨、護憲を宣誓する仕組みが不可欠である。現状は内閣に絶対服従の行政幹部の実態が問題視されているが、内閣とて拠るべき根拠が憲法と基本法原則であれば逐一議会での検証が可能で、内閣による行政の人為的、恣意的独裁は不可能となるのである。
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/576.html#c2
[政治・選挙・NHK269] 伊集院光がNHK『100分de名著』で「東京五輪、本当にいるのか」! 全体主義生む構造を指摘したハヴェルに触発されて(リテラ) 赤かぶ
20. 2020年2月12日 02:19:51 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1002]
  一時は世界第二位の経済大国にまで為ったが、後の国富の再配分の段階で、自民財官護送船団は高級料亭で根回しを繰り広げ、自民の党議拘束を掛けた八百長国会で可決させた法案は、憲法との整合性も顧みられず官が出した通達が世間に法律然として独り歩きしているのが現状だろう。例えば憲法理念からすれば長時間労働の是正は当然だが、結局は官のくれる補助金と天下り先との交換で維持される経営は、従業員を早く帰宅させず休ませず、政治に縁遠い存在にし続けている。
   かくして国民は会社が全てで、憲法だの法律だのを口にする社員を冷遇することで踏み絵となり背に腹は代えられないが処世術となった。寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろで、盆暮れには上司に付け届けする風土が出来上がっている。国民が稼いだ国富の再配分としては、権力集団が公金を国民福祉に充分に宛がうことを躊躇しており、結果的に国民は、衣食足りて余裕をもって、納税者としての権利の実現を代議士を通して実行する機会も失っている。
   自民党政治は金目の政治であり、幹部公務員は天下り先確保が至上命題の行政であり、その官への天下り先と自民への献金先としての財界が存在するのが日本の現状だろう。全体主義は用語に過ぎず、やっていることは権力集団による公金の独占である。王家が他国に軍隊を使って侵略し金銀財宝を奪い、それを以て臣民を食わせる時代では無く、国民が働き納税した公金を以て国が運営されているのであり、それを采配する側の構造的な問題なのである。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/566.html#c20
[政治・選挙・NHK269] 国会議論低調でも…きらりと光る議員はいる/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
4. 2020年2月12日 02:56:44 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1003]
  例えば犯罪加害者の更生は現代社会では必須で、単に死刑にしたり刑務所に無期で収用すれば良い訳では無いとは誰もが知っている。巨悪も同様で、自省自戒自重なき権力集団が自ら目が覚めないことには本当の意味での改善は無い。
   欧州で政権交代が自然な形で行われているのは、都度権力者が強行手段を取っている訳ではなく政権交代の必要性が全政党に認識されているからだろう。
   国民が働き納税した公金で社会の全ての政策を担う租税主義国は、近代国家としての国富を築くには相応の労働収奪は欠かせない。例えば十年間は国民が厳しい労働条件の下での労働を余儀なくされたとしても、次の十年ではそれが国民福祉に手厚く充当されることで、国民が労働シェアし時間的余裕を確保、政治意識を醸成する機会を得ることで、次の収奪の十年を乗り切れる下地が出来よう。
   それには同一政党が、一方で財界に利益をもたらし一方で労働収奪を防ぐことは不可能と承知しているからこそ、国富の再配分を政権交代によって実現させているのだろう。日本の場合は自民財官の護送船団型により巨悪化、彼らは本来、立法府、官界、財界として互いに牽制し合うべきだが、もたれ合い故に自省自戒自重作用を失い、三者による既得権益維持が至上命題であり、政権交代による国富の再配分を忌避している。彼らが、公金を福祉の形で国民に還元する再配分システムが、より良き国家維持に大切だと認識しない限りは政権交代は難しく、万が一交代しても、与党を敵視し奪還に血道を上げるだろう。為政者が賢明か否かで租税主義、国民代表議会制民主主義国の姿は違って来るのである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/582.html#c4
[政治・選挙・NHK269] クルーズ船難民は「拷問」です  赤かぶ
34. 2020年2月12日 19:49:45 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1004]
   そこかしこでも言われているような、船の乗客がいわば実験的な細菌被害のサンプルとでもされているかのような状況だ。投稿者の提議するような対処は普通に考えれば専門家ならばとっくに政府に提案していなければならないが、待ったを掛けている勢力が居るとすると、七三一部隊の再来ともいうべき状態かも知れない。何しろ日本のトップは民衆が求める政策は敢えてやらず逆に民衆が拒むようなことを敢えて行う残虐な側面が戦前から醸成されているのではないかとさえ思う時が有る。でなければ、先の大戦時でのアジアへの覇権に伴う民衆への抗日を理由とした残虐な対応や、満州への開拓移民の放置、或いは沖縄戦に於ける自決の強制、かつ自国兵士を敢えて飢えと病に放置し元気な者は玉砕や突撃に駆り出して全滅させるなどの非人間的なことが出来た訳が無い。麻生大臣がナチのやり方を真似れば良いなどと豪語したことが有ったが、日本のトップに君臨する者の根底には人の苦痛を冷笑する残虐性が潜んでいるのではなかろうか。とにかく何事も手遅れ感満載だが、手遅れというよりも、敢えて手をこまねくことで結果がどうなるか見届けたいという残虐な側面の存在は否定できない。最終的には悲惨な結果になれど、原発事故の如く未曾有だとか想定外だとかで切り抜ける悪辣さも備えていると感じる。
  旧日本軍のDNAが確実に戦後もトップ級の為政者とそれに群がる勢力に引き継がれているとすると今回も敢えて解決策を見出さないままで手をこまねくのは福島事故と同様だろう。大規模な災厄を政府が放置し見守ることで人体実験状態となり、結果を世界に示すべく政府関係者の思惑が一致しているのかも知れない。コロナ禍は厚生分野にも拘わらず防衛大臣が前面に出て説明しているなども腑に落ちない。とにかく国権の最高機関たる議会が適切な対応をしなければならない。有識者の意見や、この投稿者のような知恵を以て、速やかに執行すべく内閣に強く迫ることが必要だ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/569.html#c34
[政治・選挙・NHK269] 横浜港沖のクルーズ船に対する政府の対応を疑問視 「期待はずれ」=ザハロワ報道官(Sputnik日本) HIMAZIN
20. 2020年2月13日 01:55:36 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1005]
  17は頓珍漢だ。近時は何でも閣議決定で執行してしまう安倍内閣なのだから緊急事態条項など明文化されなくても「問題にはあたらない」で強権発動する時はするだろう。現に辺野古では住民に対して強権発動を堂々とやっている。要は改憲同様、立法してみたいとの単純な動機だ。緊急事態条項とは、安倍首相が強権発動し、抵抗する民衆を隔離、刑罰に処することを意味するのだが、3700人ばかりのクルーズ船の乗客を隔離することが出来ないならば安倍首相が強権発動し抵抗する国民を公僕を使って逮捕収用するなどムリ筋だ。特高よろしく警察を退職したような高齢者を武装させて雇用するにしても逮捕後に刑罰に処するのは、さすがに司法による裁定を待つ必要もあり強権発動は自民党が想定している程物理的に簡単では無い。
  それよりもクルーズ船の場合だ。検査キットを用いて検査し陰性者と陽性者を取り敢えず分別することが急務だが、香港で二日で出来たらしいものを未だに検査キットを全員に用いず、高熱が有る乗客に対してコロナの疑いさえ持たずに放置しているようだ。要はコロナ禍の患者が増加することを恐れる面子優先か、それとも実験的に罹患させ学術報告でもするつもりかは不明だが、手をこまねいていることは確かだろう。疾病対策でこんな状態では、首相が強権を発動しても抵抗する民衆を逮捕拘禁するのにも手が足りないとか、収用場所が無いとか、それこそカオスとなろう。
  ましてやコロナ禍が増大するのを恐れて過小報告するならば、風評を嫌う日本政府メンバーは、日米軍産の強い指示が有るのかも知れないが安倍首相の強権発動に対する国際社会からの批判には躊躇があろう。幾ら独裁とはいえ、抵抗する国民を全員処刑する訳にも行かず、首相が強権発動はすれども事後の関係者の行動は一貫せずの、むしろ間の抜けた事態となろう。
  そんな事よりも検査キットを作るか緊急輸入しクルーズ船乗客全員を検査、陰性と陽性に分け入院と指導を徹底する「緊急事態」への対応が先だろう。緊急事態条項はそもそも不要だ。何処の国もそんなことを論じずに検査キットを使って迅速に対応しているのではないのか。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/574.html#c20
[政治・選挙・NHK269] 首相がヤジ。まるで理性、抑えの効かない子供。(かっちの言い分) 一平民
7. 2020年2月13日 03:10:21 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1006]
  意味が無い質問だとは、真に抽象的で逆に意味が解らない首相の放言だ。議論の過程では、一方には意味が有ろうが一方には解らない場合は多々ある。それをかいつまんで相手方に理解させ納得させ互いに妥協に至るために議論の場が有る。
  辻本氏の話の内容は関心の在る代議士には大いに意味がある。言われた側には罵詈雑言でもその真意を汲まねば議論にならない。例えば首相の言うところの野党の支持率が低い等々の揶揄も野党にとっては意味が無い罵倒と言える。国会論戦に代議士として参加しているからには対等である。支持率の高低は単なる調査結果で論戦には無関係、個々の有権者、納税者にとっては意味が無いのである。
  かつ改憲指向にあたって、現憲法がみっともないとか押し付けだとかの首相の理屈も、国民にとっては意味が無い。首相の憲法に対する所感はどうあれ、現最高法規に準じた公務は必須である。現憲法の下で立候補し、当選し党首となり首相となった者の、自分の現在の立場を保障している自国憲法に対する首相の罵詈雑言は、首相には意味があっても納税者、有権者には意味が無いように、罵詈雑言は立場によって意味を持つ。与党という公金を預かる立場に就いている場合に議員に耳を傾けるのは、首相の義務である。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/603.html#c7
[政治・選挙・NHK269] 船内はミニ武漢のような地獄 “超法規的隔離”に疑問噴出 中途半端な隔離で感染拡大(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
30. 2020年2月13日 17:39:54 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1007]
   3700名もの乗員乗客が居るのに、未だにたった700名しか検査せず、その中から200名が感染者だなどと、いつもと変わらぬ表情で報告する大臣を見ていると、乗客をモルモット状態にしウィルス兵器の恰好のサンプルにしようとの動きでも背景にあるのかと疑ってしまうような印象である。しかも当初は何故か防衛大臣が記者会見に出ていたようだし、これは軍事関連なのだったのかとさえ思ってしまったくらいだ。米軍のための日本列島不沈空母化が懸念されて久しいが、巨大防衛装備を爆買いした上に今度はウィルス拡散のモデルケースにされるなら、神も仏も無い。日米合同委員会を通じて米に報告書を挙げるような、日本国が虫けらのように踏み潰される恐ろしい意図が背景に無いことを祈るばかりである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/615.html#c30
[政治・選挙・NHK269] <東京新聞が1面トップ報道!>マルチ商法勧誘に首相夫妻との桜写真 業務停止命令の会社 「効果絶大」と会員に拡散  赤かぶ
53. 2020年2月13日 18:27:49 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1008]
  この暴露された写真は首相が単なる一代議士であった時のものでは無く、総理大臣とその夫人としてのものだろう。首相は「写真を撮らせてくれと言われれば映りますよ、政治家ですから」旨主張するが、総理大臣夫妻としての権威と肩書を得ている場合に「写真を撮らせてくださいと申し出られれば誰とでも映るのは当たり前」という感覚は問題だ。何やら芸能人のつもりのようだが、公金を預かる公人と芸能人との大きな違いを自覚すべきである。
   総理大臣とファーストレディーの肩書は国民共通の所有物で、安倍夫妻だけに与えられるものでは無い一種の公共物である。公共物としての総理の権威と肩書を使いたい者に容易に提供することが許されないのは、例えば公共建築物の無断使用が許されないのと同様だ。例えば軍事施設を使い本格的な戦闘訓練をやってみたいからといって誰でも簡単に入り使えるものでは無い事と、総理大臣の肩書と権威を纏った者が自らの肖像を何処の誰だか不明な者に使わせてならないのとは同様の理屈である。「政治家だから求められれば写真に納まるのは当然」は、公人としての総理の権威と肩書を自分だけの所有物と勘違いした誤った考えだ。
   公人が肖像を不特定多数の見知らぬ相手にも与えてしまうことの影響力の大きさを多分首相夫妻は承知なのだろうが、政府が作った共謀罪は意図せずして犯罪要素を持った場合にも共謀容疑で拘留できる予防拘禁の性質があるが、これの第一号ともなってもおかしくは無い。単なる代議士ではない一国の総理の権威と肩書を安易にバラ撒くことで多くの顧客が騙され勧誘されるとなると事は重大であり、共謀罪が適用され捜索されても仕方が無いとの自覚が今最も必要なのは首相だろう。
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/596.html#c53
[政治・選挙・NHK269] “安倍側近の不倫コンビ”和泉補佐官・大坪審議官の新疑惑を政府機関理事長が告発! 感染症研究などの予算80億円を自分の担当事… 赤かぶ
31. 2020年2月14日 02:14:07 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1009]
   国のあるべき形を決定するのは一にも二にも予算だが、予算の優先順位は税金を納入している国民納税者に決定権があるのは、会費を納めた会員に会費の使途を会員総会で決定する権限がある会員制組織同様だ。資金提供者が口を出し運営権行使する意味では株主制度も同様だ。租税主義を採用している国ならば、納税者代表が集う国会にて税の使途の優先順位を決定する議会制度を必ず持つ。だからこそ租税主義国に於いては、国権の最高機関は国会と最高法規に定義されているのである。
   安倍内閣が大変な勘違いをしているらしい米大統領制でさえも、公金采配権限を有する幹部級人事は米国議会による公聴会で厳しい査定を経て承認され、尚且つ予算案は議会の承認が無ければ執行不能であり、大統領官邸そのものに絶対的権限がある訳では無い。安倍内閣が憧憬し同様のシステムとして内閣府を造ったようだが米国と違い幹部級人事には全く議会は関与できず、なおかつ予算執行に関しても、一部政府提案として本会議に出し立法を諮るものの与党が党議拘束を掛け強行可決するインチキ国会だ。議会制度そのものが茶番で、大統領制とは似ても似つかない悪質な日本独自の独裁システムである。
  ましてや日本は議院内閣制で、首相は公選された訳では無い。大統領官邸よろしくスタッフ官僚を侍らせ、主たる政策を主体的に立ち上げる権限は賦与されていない。ところで大統領官邸の発案とても官邸に名だたる議員を招いて意見を聞き賛成を取り付けるべく尽力せねばならず、党議拘束に安心していられる訳では無い。日本の場合、最後は和泉のような首相の側近の権威をバックに恫喝、有識者会議は名ばかりとなり、今回の例でも明らかなように官邸側近と同室するなどで虎の威を借ったつもりの特定幹部公務員の意図が容易に実現し、予算化されるシステムが延々と続いて来たと言える。結果的に中間管理職の天下り慣行も含めた既得権益確保の維持に、膨大な公金が消費され続けて来たのである。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/617.html#c31
[政治・選挙・NHK269] 米メディアがクルーズ船検疫を批判「ダメ対応の見本」「感染リスク高める」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
15. 2020年2月14日 02:50:02 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1010]
   先の大戦時の日本政府や軍参謀の酷いマネージにより内外数百万人の犠牲者が出たが、次にはムリヤリ乱立させた原発が事故を起こしチェルノを超えたと言われながらも風評被害だと言い募るだけで貧弱な防護服を着せた日雇い従業員を自転車操業で安く雇用し、汚染水はタンクに詰めるだけで甚大な被害を蓄積している。そして今回のコロナ禍となれば、日本は大規模災厄を出す国として有名となろう。問題はこれらが人災であることだ。先の大戦でも陸海空の参謀が競って俺が俺がで体面保持に汲汲とした結果引くに引けないカオスとなり末端兵に犬死を強いた。今回も正直に逐次報告することなく小出しに情報を出すために内外から知恵が集まらずトップの体面ばかりが優先している印象だ。辿った経路を明らかにすることで予防線が張れるのに個人情報だとばかりに隠すことで事態は益々悪化しよう。何事につけ後手に回るのは、日常的に議会を軽視、無視している割には派閥の順送りで専門性のない大臣ばかりを起用することで実態的に役に立たないからだ。とは言え、こういう際には結果責任を賦課されない官僚はしっかりしているから出てこない。常日頃官僚の説明でしか動けない首相と閣僚は、議会を疎かかにしている分議会人を頼ることもしない、出来ない。
  内閣が法的根拠を最高法規に求めず、官僚の恣意や人治に任せているから、いざの際には拠るべき指針なき漂流状態となる。例えば憲法の基本的人権尊重理念を内閣と事務方が共有していれば、自ずから取るべき対応が、誰の命令を待つともなく末端機構に至るまで見えてくるのである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/625.html#c15
[政治・選挙・NHK269] “安倍側近の不倫コンビ”和泉補佐官・大坪審議官の新疑惑を政府機関理事長が告発! 感染症研究などの予算80億円を自分の担当事… 赤かぶ
45. 2020年2月15日 02:31:18 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1011]
  43氏に賛意。日本は悲惨な大戦の廃墟から立ち直るべく護憲を排し国民議会による立法システムを排し、官僚の発案を立法化すべく与党自民党が党議拘束を掛け可決して来た。その後の実務も、憲法と基本法との整合性の検証無き通達や行政指導を法律と見做し予算を采配する人治主義行政であった。
  確かに高度経済成長は成ったが、本来はいずれ官僚は手を引き、官僚の法案を全面的に支持擁護する与党内閣も引っ込み、経済成長の成果たる公金の再配分先は国会にて充分に議論すべく、国民納税者の声を代表した議員立法を多用し国家政策と予算配分のバランスを取るべきだった。議会主導システムへの転換の必要性を官僚も与党も自覚すべきが、官僚発の法案を与党が党議拘束で可決し通達等で歳出する慣行は是正されず、それどころか議員立法を企図する代議士が、事務方に先ず予算が取れるかどうかを伺ってから法案を提出するという、全くの本末転倒が今も続いているのが現状だろう。
  要は43氏が述べるように、官が公金の財布を握り、官の都合に合わせた行政立法案を与党に強行可決させ、通達で予算化するシステムが当たり前になっている。大蔵省時代は銀行MOF担が廊下に日参、主計官らをノーパンしゃぶしゃぶへ招待し予算を付けて貰う不祥事が有ったが、現在は経済産業省を中心に内閣府を造り、主たる官僚を官邸に配置、やることは同じで霞が関官僚と官邸メンバーが公金を自在に采配していると言える。首相の側近が霞が関から目当てを引き抜き酒池肉林も可能が内閣府だとすると、汚職、腐敗の兆候で問題は非常に大きい。官邸に近しい記者の山口氏によるレイプ容疑も検察に揉み消されたと評判だが、内閣府が「何ら問題にあたらない」と豪語しつつ伏魔殿化しているとすると、予算も含め政官一体化の人治主義システムは、議会による検証が急務である。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/617.html#c45
[政治・選挙・NHK269] 安倍は野党と最終戦争に突入したのか/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
39. 2020年2月15日 03:01:52 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1012]
   自民党の改憲草案こそが暴力革命を示唆しているのではないのか。つまり国民納税者を臣民とし天皇を元首とし内閣を国権の最高機関とする自民党草案は、国民議会の存在を認めないことを意味する。国民納税者から代表として選出された議員による立法や予算審議を認めず、内閣の決定に沿った歳出を唯一のシステムとするような自民党の改憲草案は、納税者の異議申し立ての場でもある議会が無い以上官憲を使い納税者の不満を排除しない限りは成り立たない。安倍首相は就任後、開口一番、私は改憲をするために総理大臣になりましたと宣言したように、安倍氏は首相ではなく党の総裁として国会に君臨、自民党憲法草案を軸にした改憲を成し遂げたいとの強い意思を持っている。新憲法で国民を主権者では無く臣民として扱うからには、臣民の異議申し立てを押さえるための武装勢力は必須であろうから安倍首相が夢想する改憲内容の実現こそが暴力革命だ。それに比較して共産党は、あくまでも国民主権主義、国権の最高機関を国会とする現憲法を尊重しており、租税主義イコール国民代表議会制民主主義を支持している。国民納税者を主権者では無く内閣に強権支配されるような臣民としたい自民党と比較する限り、共産党は暴力革命とは縁遠い民主的な議員集団であると言える。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/635.html#c39
[政治・選挙・NHK269] <「法解釈、信頼損なう」郷原氏が批判>首相、定年延長「解釈変更」 国家公務員法、検察官に「適用」<朝日新聞、1面報道!> 赤かぶ
62. 2020年2月15日 18:10:44 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1013]
   司法への官邸介入と見做す論が多いが、司法とはあくまでも裁判所を指すものであり、検察を司法と勘違いしてはならない。検察はあくまでも行政機構の一つに過ぎない故、そもそも検察独自の人事が有ってはならなかった。検察行政機構は他の行政機構同様に主権者国民の公僕だとの自覚を持たなくてはならない。
  よって本来は国権の最高機関である国会による検証に耐える検察人事でなくてはならないのは、他の行政機構と同様である。だが実態的には米韓などとは異なり、公金の財布を預かり采配する権限を国民から委任されている行政機構の幹部級人事も部内での独断と偏見で決定されている。よって検察独自の人事権行使が官邸に侵されたと大上段だが、そもそも検察独自の人事がイリーガルだったと言える。日本も米韓同様、国権の最高機関を国会とするからには、権力行使可能な幹部級の公務員人事は議会が公聴会でその資質を厳しく精査し承認するなど、立法府がしっかりと行政機構を文民統制する仕組みの構築が急務だ。
  とは言え、内閣が勘違いし公務員人事へ介入してもならない。今回の官邸による検察人事は、まさしく独裁だ。ただし官邸による司法介入論は成り立たず、検察は司法ではなく行政である故、他の公務員と同様に検察幹部とて定年制に準じるのが当然で事情はどうあれ特例を設けてはならない。もし必要なら議会に掛けた基本法制定が不可欠である。党議拘束を掛けるインチキ国会で有ろうとも、一応国会論議は通さねば検察行政機構の人事独裁であり違法だ。
  いずれにしても今回の人事を官邸による司法介入などと、司法府たる裁判所と検察行政機構を共に司法と見做す勘違いは酷いものだ。判事と検事の交流人事が法務省により仕切られていることからこのような勘違いが起きているのだろう。
  検事総長も含めた重大な、権力行使可能な幹部級行政官の人事は、あくまでも主権者国民納税者による検証を要するのである。つまり国民議会によらずに検察部内や内閣人事局の独断で検事総長を決めてはならないことだけは確かである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/633.html#c62
[政治・選挙・NHK269] 桜前夜祭「足踏み入れただけ」とうとうここまで来た安倍の屁理屈(まるこ姫の独り言)  赤かぶ
48. 2020年2月15日 19:35:20 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1014]
  31氏の言うように、政権与党と野党では権力の多寡が違う中でヤジだけ同等であるべきではない。しかも現与党は専ら行政機構の求める法案を党議拘束を掛けて否応なく可決してやる特別な位置におり、租税主義でありながら、殆ど政府提案支持以外の国民納税者の意向が国政に反映しない状態であれば尚更のこと、野党としては、内閣ともあろうものが全国民に対し公平公正な立場を取っていないことで、罵詈雑言と与党が勝手に呼ぶ、いわばジャッジは野党にとって欠くべからざる行為で、他に手段が無いのである。本来内閣メンバーが一方的に行政機構発の法案の可決要員となり国会に於ける説明要員であること自体が異常なのだ。内閣は、事前に法案作りに参加出来ない野党が、事後の行政実務に対して問題提議することは当然だと認識すべきだ。従って内閣が法案可決に賛成した立ち場だからといって、事後の行政実務結果への野党の問題提議にまで徹底反駁することは許されない。つまり「問題があるかも」との事後の反応と検証する意志が伴っていない閣議決定と党議拘束を掛けた政府提案可決は許されない。事前に法案が党議拘束により簡便に可決されている上に国会での事後検証までないがしろにされれば租税主義は機能しない。それに加えて唯一残された野党による政府へのジャッジをもヤジとして排除の対象にし、それこそ首相が罵詈雑言するならば、内閣が全国民代表としての自覚を全く持っていないことの、改めての証明となる。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/642.html#c48
[政治・選挙・NHK269] 安倍は野党と最終戦争に突入したのか/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
76. 2020年2月16日 01:40:08 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1015]
   48氏の見立て通りと思う。官邸官邸と言うが官邸には周知のとおり、例えば国家戦略特区ワーキンググループとして官邸官僚が居る。過去には白蟻官僚の用語も有ったが、幹部公務員が国の土台に巣くい公金を食む構造は、政財官一体化の護送船団方式で経済成長を目指した所から始まったろう。だが経済成長成っても尚、官僚の立法案を与党が党議拘束を掛けて可決、国会の事後検証では徹底的に官を擁護する政官癒着構造が残っている。立法府であるからには、国民納税者の求める方向に予算を向けるべく議員立法が主流となるべきが未だに殆ど官僚が持ち込む行政立法案だ。というのも議員立法しようと思う場合には行政に伺いを立て、予算執行可能か法案提出前に了承を取り付けるのが慣行のようで仰天だ。
  議会主義とは先ず納税者から徴収した公金の使途の優先順位を議員立法で審議、可決を以て予算化を行政に指示するのが順序だ。例えば防衛装備に向けるコストを福祉手当や老朽化したインフラ整備に向けるなどの決断は行政機構が行うのではなく議員立法を審議し国会決定するのが筋だ。官僚が出せないと言ったら予算は出せないのでは国民代表議会制度は画餅だ。ましてや議会制度を護るべき内閣が議会に背を向け、公金を預かる官の論理の説明に血道を挙げるのは、全く以て本末転倒だ。官僚の作った原稿を棒読みする首相や閣僚の笑みを伴ったどこか他人事の表情が、国会論戦内容の把握よりも官僚の意向の体現のみを内閣の重要な任務としている倒錯状態を表しているのではないか。
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/635.html#c76
[政治・選挙・NHK269] 異例の黒川人事に激怒 稲田検事総長が放つ「逆襲の一手」(日刊ゲンダイ)  赤かぶ
34. 2020年2月16日 02:21:09 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1016]
   検察が法の番人という認識が多いが、法の番人は裁判所を指し検察は単なる行政機構の一環である。だが法務省の管轄下で判事と検事を交代で務めさせるような慣行を作っている為、検察も裁判所も司法として誤って認識される。検察行政機構に属する検察官が裁判所の承認が無ければ起訴出来ないのは裁判所の令状が無ければ家宅捜査や逮捕が出来ないのと同様だ。従って本来は国権の最高機関たる国会が、汚職事案として時の内閣を立件したい場合に検察に指示命令し動かす権限がある。最終的に起訴を判断するのは裁判所だとしても、検察行政そのものには起訴するか否かの決定権は無い。ところが判事と検事が一体化している日本の実情では国会は蚊帳の外で、昨日まで検事だった者が今日は判事を務めるような法務行政が跋扈するシステム下では検察と裁判所が同等の権限を持っているかのようだ。このシステムが法務官僚と現内閣の意図するところなのか、見たいものしか見ない、見たく無いものは見ない独善的な巨悪構造の維持にはベストなのか。とにかく検察庁法などという憲法との整合性不明な基本法を以て、あたかも検察は行政に非ず司法だとの認識を国民に植え付けている。無論官邸が検察人事を弄るのはとんでも無い事だが、あくまでも行政機構に過ぎない検察官僚の定年は一般公務員に準じるべき点で、検察庁法による特異な運用はおかしい。内閣による独裁的な人事を契機に、一度国会で、最高法規の理念に準じているのか検察行政に関する一連の法制化の軌跡をお浚いすべきではあると思う。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/648.html#c34
[政治・選挙・NHK269] 看板倒れ加計学園 獣医学部はコロナ感染症対策で機能せず(日刊ゲンダイ)  赤かぶ
35. 2020年2月16日 02:59:10 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1017]
  安倍知子議員の着眼点が的を得ている。この問題は過去のものでは無いことが改めてコロナ禍で明らかになったのは、不幸では有るが皮肉な結果だ。だが彼ら巨悪にとっては、貰ったものはこっちのもの、後は野となれ山となれ、か。与党と官とで財に公金や公有地を宛がい、自らも利得を得る巨悪構造により一時は世界二位にまで為った日本の国富が、瞬く間に消え去っている。
  特に官僚機構の、企業や近年トレンドとなった各大学への天下り、或いは自民党公認での政界進出により、国民は内需で彼らの腹を膨らませる顧客以外の何ものでもなくなった。本来は国が無償で育てるべき学生までをも、顧客として利潤の対象としており、行政機構が国民の奉仕者、公僕であるとの根拠を示すような実態は何処にも無い。国権の最高機関たる国会の面目躍如だが、与党議員とて支持者の公選を以て政界に出た以上地元の声を聴くべきだ。恐らく安倍知子議員と同様の感覚を持っている与党支持者も多く存在するに違い無い。租税主義国の議員として、公金歳出の事後検証は義務である。野党と異なり自党出身の内閣の決定に賛意を表したならば尚更のこと、歳出の結果に対して厳しく検証する姿勢は、支持者に委任され国会に出た代議士として不可欠である。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/645.html#c35
[政治・選挙・NHK269] 東ちづる 騒ぐべきは逮捕された芸能人でない…法を犯しても逮捕されない政治家こそ gataro
39. 2020年2月16日 21:37:58 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1018]
  27氏の見立てにほぼ同意するが、国家公務員全体の意思が護憲ならぬ否権かと言えばそうでは無いだろう。キャリア官僚はともかくノンキャリアや一般初級職の公務員が当初は護憲を意識していたとしても、中間管理職から先は上意下達を是とする上位者への忖度が全てとなり如何に上司へ忠誠を尽くすかの踏み絵を踏むための公務となると言えるのではないか。上意下達の階級制を存続させることが公務員が護るべき秩序であり、それに反するような部下への処遇は、末端公務員が思い描く公務とは大きく異なるのではないか。
  例えば憲法理念から外れたような書類作りを指示された際に上司にこの書類は違憲だ旨部下が提言した場合には困惑されるだろう。その後も違憲云々を口にすれば、遂には冷遇が待つ筈だ。命令絶対服従の上下関係への疑問は新聞の投稿欄にも有った程だ。結果的に護憲を口にするような公務員が権限行使可能な立場まで昇進することは無い故に、行政トップが否権論者でまとまってしまうと言えるだろう。
  こうして内閣と否権論で一致した官僚機構による憲法理念を無視した恣意的な公務が国民生活を左右し、末端行政機構に於ても国民が納得する施策が講じられていないなど、公金が国民福祉とは程遠い目的に使用される事態が続いている。
  国権の最高機関を国会とする現憲法を掲げている以上、公金采配可能な立場の官僚を含めた幹部級公務員の資質を議会が公聴会なりで精査し承認する仕組みは不可欠だろう。こうすれば護憲意識を持って入省した末端公務員が入省して程無く否権を旨とする上位者に排除されずに真の公僕として堂々と働け、かつ官僚等幹部級公務員になれる率も高くなるだろう。
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/663.html#c39
[政治・選挙・NHK269] 東ちづる 騒ぐべきは逮捕された芸能人でない…法を犯しても逮捕されない政治家こそ gataro
40. 2020年2月17日 01:04:23 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1019]
39ですが護憲ならぬ「否権」は私の勝手な造語なのですが「否憲」とするところを誤ってしまいました。以下も同様「否権」とあるのは「否憲」でした。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/663.html#c40
[政治・選挙・NHK269] 安倍政権ではコロナも“自己責任”なのか! 韓国は隔離者世帯に123万ウォンの生活費を支援するのに日本は休業補償すら認めず(… 赤かぶ
27. 2020年2月17日 03:30:23 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1020]
  24はいつも同じ、つまり緊急事態条項を憲法に入れることだけが目的なのだろう。だが憲法に入れるにはそれなりの手続きが必要で、今日明日で出来るものでは無く、現在のパンデミックな状況で労働者を解放し休業補償をする意志が財界にあるかの話である。現在ある基本法で対処できることは無数にある。大体常日頃から憲法に沿った公務をしない安倍内閣は基本法原則すら見返すことは無く閣議決定で何でもやるのだから、さっさと閣議決定して検査キットを緊急輸入するなりして罹患者を特定すれば良いのである。
   第一この罹患者は隔離適用どころか、熱があるのに水分が取れるなら問題無い旨の理由を以て医療機関から長らく放置されていたのである。この事実からすれば、緊急事態条項があったとて末端の医療機関に検査キットも充分に無く、当然コロナと判明出来ないし、しないだろう。発熱を訴えているのに検査せず面倒を見る気が無いのなら隔離以前の問題だ。それこそ緊急事態条項によって熱のある者が隔離だろうが何だろうが全員労働から解放されるならこうした投稿には到底ならない。恐らく財界側で、怠けだとか仮病だとかで担当者が厚労省へ報告も渋ることで、多くの罹患者が緊急事態条項の適用外となるだろう。
  立派な憲法を掲げても、常にその理念を根拠に公務をする癖がついていない日本政府だ。緊急事態条項の正否がどうあれ、一旦入れたらそれっきり見向きもせずに、首相が指示命令するどころか、現在でも可能な筈が、結局は末端組織の恣意的な個別対応に一任の右往左往であろうことは、本投稿や現在の政府対応を見ているだけでも一目瞭然だ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/662.html#c27
[政治・選挙・NHK269] 領収書で見えた安倍事務所とニューオータニの「ただならぬ関係」 安倍晋三事務所との関係を示す“お得意様コード”と会合費40… 赤かぶ
35. 2020年2月18日 02:14:28 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1021]
  安倍首相が本後援会主催の前夜祭にはホストでは無くゲストとして出ている旨言い張ったのが奇妙だ。とすると安倍首相とニューオータニはただならぬ関係だが後援会と安倍首相はどのような関係か。それこそファンクラブが勝手連的にファンミを開きゲストとして呼んだら来てくれた的な関係だとすると、少し挨拶し飲食せずに引き揚げたという弁も納得できるが、そうなれば安倍首相が直接的に関与していない勝手連的な後援会が安倍首相の政治資金管理団体から資金を調達しているということになり不適切である。
  安倍首相は私は単なるゲストなどと呑気でいる場合ではない。タレントなら知名度の高さが出演機会を増やすから露出が必要でも総理大臣は違う。総理は一国の方針を国会論戦にて把握し自国の憲法と基本法に則った政策を国際会議で報告するのが役割であり、人気タレントの如く露出を多くする必要は全く無い。
  国際会議にての自国の方針の報告と専門性の有る大臣を任命し瑕疵誤謬無き行政実務を国民納税者に代わって管理監督するのが首相任務だ。安倍氏のような、一政党の党首として政権獲得に血道を挙げることと総理大臣の務めとを並行させてはならない。
  首相が党利党略に埋没すれば、後援会が勝手連化してもコントロールできないだろう。タレントとは異なり、政党の党首である首相夫妻が総理の権威と肩書を以て頻繁に巷に露出すればするほど、杜撰な流れで公金が出て行くだろう。総理大臣は自ら任命した各大臣が国会から適正を問われたなら、体面を考えずに直ちに更迭、かつ日本国の方針報告のため国際会議出席という重責も有る。それ以外は、本来は総理の任期中は露出せずして、国会と自宅を往復するに留めるべきなのだ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/695.html#c35
[政治・選挙・NHK269] 稲田信夫検事総長の正義<本澤二郎の「日本の風景」(3597)<前代未聞の財政法違反刑事告発を受理=法の下の平等> 赤かぶ
22. 2020年2月18日 02:44:44 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1022]
   現憲法である限り国権の最高機関は内閣でも官僚機構でも無く国会である。
  その国会が告発したら相手が内閣メンバーであろうと行政機構である検察は受理し検察行政としての任務を果たさねばならない。検察に司法の権威を帯びさせるために法務官僚は判事と検事を交代で務めさせるなど、検察行政と司法府の境界を無くした結果、今や検察は人をも裁ける強力性を持った機関と見做されているが、裁判所の令状無しには検察は逮捕も起訴も出来ないことで検察が司法には属さないことは明らかだ。
   拠って国権の最高機関である国会の指示があれば検察は告発受理が義務であり、それを正式に起訴出来るか否かは裁判所の判断となる。尤も法務事務局による判検交流システム下では判事と検事は同一人物といっても過言では無く、この出鱈目が日本の民主主義度ランクの低さに繋がっていよう。
   そもそも検察庁というからには消防庁と同等である筈が、妙に権威を帯びており、文民統制が効かず、国会の要請にも耳を傾けない公僕集団が検察だ。
   人事上も特例が出来ており検事長の上に「総長」などと、その筋の組織のような肩書まである異様さだ。幾ら国会での立法によると言えど、憲法との整合性から見て、検察が司法と混同される程なら、総長の肩書を無くし通常の公務員組織と同等にする改訂は必要だろう。
   ただし、それを内閣が強権的に行うのは許されない。検察をあくまでも行政機構の一環として文民統制する必要性から議会が基本法改訂などで動く以外は許されないのは当然だ。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/706.html#c22
[政治・選挙・NHK269] 安倍首相「意味のない質問」ヤジ謝罪も仏頂面で原稿棒読み(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
35. 2020年2月18日 03:15:57 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1023]
  何しろ立法府でありながら議員立法は数える程だ。というのは議員立法の場合には予算化する段階で公金の財布を握っている官僚の胸先三寸故に、議員立法案を出す前に先ず官に伺う慣行が出来ているようで、議員立法が殆ど打てない立法府の形骸化が見える。
    それならそれで官僚発の法案を与党が党議拘束を掛けてムリヤリ可決した場合の行政実務の事後検証は欠くべからざることとなる。これを野党ばかりがやるのは、論戦が全く生かされない強行採決だからで、与党内論議と閣議決定も終えて与党だけが法案承認した形になっているからだ。
   だが実質的に行政実務が行われた場合公務上の作為不作為を問う場面は当然有る。幾ら与党が政府提案として全面賛成したからと言って、行政実態が問題であれば与党議員も一人一党の精神を以て検証に参加する義務がある。
   いずれにしても官僚発の法案を与党が可決したからといって内閣が官僚側に立ち事後検証をにべも無く撥ねつける対応がおかしい。内閣は国会議員が問題提議した場合には真摯に受け止め、基本法原則と公務との齟齬有れば解消に誠意をもって取り組むべく前向きな姿勢に徹するべきだ。
   それが出来ないなら官僚が持ち込む法案は閣議や与党内論議をせず最初から徹底した議会審議すべきだ。事後検証を忌避するあまりに、官が出す墨塗り、改竄、破棄を当然視した挙句、閣議を通ったのだから文句を言うなとばかりの罵倒は許されない。閣議を通った法案とて実務化された場合に齟齬が生じていれば当然国会での検証は不可欠だ。何よりも安倍内閣メンバーが、国の政策の国会での事後検証の必要性の自覚無しに謝罪しても意味が無い。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/713.html#c35
[政治・選挙・NHK269] 怠慢の安倍政権…中韓と新型肺炎対策“本気度”の差浮き彫り(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
44. 2020年2月19日 01:36:46 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1024]
  日本政府が本気で防疫しようとしているのかが疑わしいという結論になろう。大本営には恰好な人体実験と考える向きが有るのかも知れないとさえ勘繰りたくなるような予算の取り方だ。予算を付ける権限を持つのは、日本の場合国会では無く役所だが、役所は予算を付けずに事態が悪化したとて結果責任は負わないのが、国民代表議会制度である。では内閣はどうしているのかと言えば、総理大臣というからには各省に適任な大臣を配置し常に各省の実務報告を受け、それを議会に伝えるのが本務だが、実際は専門性の無い代議士に派閥の順送りで大臣ポストを与えるだけだから、首相は国会審議での質問を野党による追及と見做し逆切れするばかりである。業務実態がどうでも専門性無き大臣自身では分析できず、官僚の言いなりで記者会見をするだけとなる。よって予算が取れるか取れないかは専ら官僚の胸先三寸である。極論すれば七三一部隊では無いが事態の悪化を放置しているとどうなるかの実験さえも行政部門次第ということになろう。
  船頭多くして船山に登るでは無いが二人羽織で顔を出しているのは首相と閣僚でも、中で手を動かしているのは事務方である場合には、その思惑と結果は国民には到底測り知れない。国権の最高機関である国会は国家に一つであるところ、国会が事務方を動かし、国会の要請に事務方が従っているかを内閣が検証する流れが不可欠だ。国会が早急に充分な予算を出すよう事務方に命じ、四の五の言わずに事務方が国会の要請に従い歳出をしているか、閣僚に役所の作為不作為を管理監督させるのが総理大臣の任務だが、普段からこの立法行政のあるべき流れが全く機能していないので、こういう場合にはカオス状態になるのである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/724.html#c44
[政治・選挙・NHK269] 安倍、辻元らの追及に困窮。私を信用できないなら委員会が成立しない+検察定年は法務省のせいに(日本がアブナイ!) 笑坊
10. 2020年2月19日 02:21:01 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1025]
  8氏の分析通り安倍内閣と官僚機構は国会は有って欲しくないのだろう。現に安倍首相が自民党総裁として自党の新憲法安置に血眼の理由は、新憲法は現憲法と異なり国権の最高機関を国会と定義していないからだろう。
   国民から徴税した公金で国のあらゆる政策を担う以外に無いのが租税主義だが、徴税はしても預かった公金の使途の優先順位は資金提供者である国民には口を出させないなら議会制度の否定だ。納税者が代表を選出し議会に出し自分の納めた税金の使途の優先順位を真摯な議論により立法、行政機構に歳出事務を担わせるのが国民代表議会制民主主義だが、これでは国民納税者の意向に沿った歳出となり主に福祉予算に多くの公金を持って行かれる。困るのは企業に天下り先を確保する官僚や大型献金を得る安倍内閣、補助金を受けられず法人税下げや不払いが不可能となる財界である。つまり自民財官護送船団で国民から徴税した公金を分け合うには、議会は彼らにとって目の上の瘤であろう。
  拠って今や国会承認も無しに内閣府を造り、防衛、経済産業等官僚を入れ閣議決定を多用し国会を排除する手法を彼らは見出した。ワーキンググループなどと自称し益々安倍首相を筆頭に財官を加えた、いわば巨悪の傲慢が際立っている。
  議会は内閣府を解体し国権の最高機関を国会とする、租税主義なら当たり前の国民代表議会制度を機能させるべく、首相に現憲法遵守を国民の前に宣誓させることで、安倍内閣を真に改心させるべきだ。日本は議会制民主主義を尊重せず、租税主義なら何処の国でもやっていることが全く出来ていないのである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/733.html#c10
[政治・選挙・NHK269] 安倍官邸が「禁じ手」を使ってまで検事総長にしたがる男の正体(まぐまぐニュース) 赤かぶ
23. 2020年2月19日 03:06:11 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1026]
   日本の役所の階級の多さは外国では大笑いされるくらいであり細かい階級制の維持に内部で汲汲とする様は目も当てられない程だ。とにかく上位者に忖度を誓うためにあるような踏み絵を踏みに出勤しているのが役所ではないのだろうか。
  故に、例えばご丁寧にも法務省事務総局は行政機構たる検察庁検事と司法機関たる裁判所判事とを交代で務めさせる荒業を繰り出し、単なる検察行政機構を司法と混同させつつ、万能感を持った組織に仕立て上げている。構築された役所の秩序が永遠に続くよう政治行政の不祥事にも目を瞑る強権性を検察に持たせていると言える。昨日まで検事であった者が明日からは判事を務めるようなシステム下では、見たいものしか見ない、見たく無いものは見ない恣意的な検察行政とそれを容認する裁判所とで、公金汚職や政治腐敗は水面下に潜り闇に葬られることになる。
  検察が動けば証拠品の押収はつきものだが、押収したきり日の目を見なければ、国民納税者が議会を介して政官汚職を摘発しようとも証拠が得られない。かつ籠池氏の述懐では無いが、巷に放置すれば口を開くので何度でも逮捕し拘留を続けることも平然と行われるのである。
  検察行政への世間の特別視は尋常では無いが、官邸や官僚がマスコミを使い検察行政を祀り上げるのはそこに公金汚職が有るからだろう。検察庁など省でも無い組織に、長官職に加え、その筋の組織ではあるまいし、何やら総長職まで設えているのも仰天だが、この権威と肩書を利用し公金汚職隠しをするには格好なのだろうが、国権の最高機関たる国会は、検察行政機構を使う側にならねば文民統制は機能しない。内閣府からの支配を斥け、巨悪の摘発をする真の検察行政機構として働かせるべきだ。
   
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/690.html#c23
[政治・選挙・NHK269] 政府が堂々と予算の流用をするなんて、もはや法治国家でなくなった! 米空母艦載機訓練の移転候補地 馬毛島に辺野古予算 買収… gataro
7. 2020年2月19日 19:31:53 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1027]
  首相にドリルを持たせていい気にさせ首相曰く「霞が関の岩盤規制は私のドリルからは決して逃れられません」旨豪語しワーキンググループと称して内閣メンバーと官邸官僚とで一大仕事師集団を作ったのが契機だ。恐いもの無しで突き進むのは戦時の日本軍さながらで、内外数百万人の犠牲も厭わずに醜態の限りを尽くしたDNAが今だに日本のトップに生きているということだ。
   最悪の事態になる前に止めようにも外圧によらねばどうにもならないのも日本独特の風土で、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読んで大勢に付く、を処世術としている個々の集まりがアメーバのように形を変えながら一つの空気を作って行くのも戦時と同様なのだろう。
  国民を長時間働かせる現状と戦時に大人から子供まで動員して軍事工場などで働かせることで考える力を奪っているのも変わらない。
  唯一の救いは共産党という政党が敢然と政府の腐敗構造に斬り込んでいることだ。後は検察の権威的振る舞いに怯まずに国権の最高機関である議会が検察を使い倒す意気込みを持つことだ。検察庁は単なる行政機構であるところ、行政機構は公僕として議会の決定に従わねばならない点で司法の独立性とは大いに異なるのである。行政機構に過ぎない検察にまで司法同様に最終的にジャッジする権限を持っているかのように振る舞わせることなく、議会が巨悪を告発提議し、検察を議会の指示で起動させ、最終的に唯一の司法機関である裁判所によって巨悪を裁く、真の法治システムを再構築する意識が必要だと思う。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/760.html#c7
[政治・選挙・NHK269] 自民党コロナ対策本部がヤバイ! 青山繁晴、杉田水脈らネトウヨ議員だらけ、中国人入国拒否、殺菌スプレー、細菌兵器説を本気で… 赤かぶ
58. 2020年2月20日 01:50:57 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1028]
  日本社会の本音と建て前の使い分け、裏と表の使い分け文化を象徴している印象だ。二階議員を始めとして財界と距離の近い者は逆に風評被害を無くそうと懸命ではないのか。いわばインフルエンザ同様だとか少し重い程度だとかで何とか中国との貿易回復を早期に実現したいとの意向のようだ。
   それもその筈、マスコミも報道しないから、まさか武漢だけでもこれ程日本企業が進出、工場を稼働させ何千人もの中国人従業員や日本人社員と家族がいるとは想像出来なかったが、結局は一方では中国を仮想敵国として軍備拡大しつつ、裏では中国無しには部品も調達できないような事態だったのだ。
   こうした、主に官邸の中国頼みの姿勢が理解できないか、耳に入っていないか、聞く耳を持たないような議員が「対策」本部に集まったのではないか。
   上滑りの好戦型であろうか、本来は安倍首相あたりは杉田や青山、佐藤らの範疇に入るのかも知れず、財界と密接な関係の二階議員らと、こうした軍産系議員との意識の違いは大きいのではないか。何のことは無い、自民党内部は本音で行けば相当に分裂しているのだろう。与党内には左翼は居ないが右翼と最右翼で分裂している以上、世界で二番目に罹患者が出ている日本が、中国始め各国と協力してコロナ封じ込めに集中する方向性にはならないだろう。
   比例か何かで政界入りしたためか支持者の声を聴き報告するよりも、自分の主張を全面的に露出することが快感となっている不誠実な議員を結構な数で抱えた与党が、内閣府内の異常な結束とは裏腹に自党をコントロール出来ていない状況が、このような会合での発言やツイートで見てとれるのではないか。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/728.html#c58
[政治・選挙・NHK269] 安倍の延々とした虚偽、不正を正すのは検察しかない。(かっちの言い分) 一平民
19. 2020年2月20日 02:43:23 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1029]
   12氏に同意。検察は司法に非ず行政に属する。だが内閣が検察人事を行使することは許されない。内閣は確かに公選された議員集団だが、一旦内閣を拝命したからには内閣メンバーに票を投じない選挙民をも含めた全国民の代表として、専ら行政実務結果の管理監督責任を負うのが任務である。
   従って検察人事は内閣では無く国会によって資質が検証され承認される必要がある。日本は国会による上級職員の承認システムが無いが、米韓などは検察官を含め国の中枢を担う高級公務員を国会が公聴会で資質検証し承認するとされる。確かに国民が行政トップに公金の財布を預けている以上、政策決定に影響力のある者や政策の事後裁定に関わる者を国会が資格承認するシステムは必須である。
   いずれにしても、検察はあくまで行政機関であるところ、国権の最高機関である国会から立件の指示があれば証拠を揃えて起訴の準備をしなければならない。かつ起訴か不起訴かは検察行政自身の判断では無く司法である裁判所の判断を待つのが筋だ。ところが12氏の言う通り、法務省事務方が検察行政のみならず司法府までをも統括、検事と判事を交代で務めさせる出鱈目で、判事が独立性を失い、検事との一体感から検察行政を国民をジャッジする側に置くことに加担している。
   かくして検察行政は国会の意向を無視し、起訴か不起訴を独断で決定、極論すれば、昨日まで検事だった者が明日は判事となれば検察の意向に手を貸す形で、内閣や官僚らトップの汚職や腐敗を増長させこそすれ、是正には繋がらない。判検交流システムは、法治主義ならぬ無法主義を助長すると言える。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/745.html#c19
[政治・選挙・NHK269] 岩田健太郎教授をDP号から追い出したのは誰か?世界もDP号の防疫実態に強い関心を寄せている、政府の今後の国内防疫対策とは? お天道様はお見通し
17. 2020年2月20日 19:43:09 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1030]
  傲岸不遜な大本営のDNAが今に生きているのだろうか。少数の居丈高な人間に多数の人間が恐れおののき忖度を以て接するから、事態は次第にあらぬ方向に動いて行く。太平洋戦争の惨状はもとより、多くの反対者の異議を蹴散らかして列島に54基も設置した原発政策は自治体の首長の頬を札束ではたく踏み絵を以て屈服させた。また辺野古軍事基地政策もしかりで、異議を申し出る首長を許さぬとばかりに強引に計画を進めるトップ集団は生育期に問題があるのか精神に欠陥があると言えるが、こういう欠陥のある人間しか上位の地位に昇れないシステムもまた国政の悪循環を招いている。
   そして今回のコロナ禍に於いても、市政の大学教員とて地球を駆け回り感染症に関わって来た人物ならば尊敬の念を以て経験知を披歴してもらうことが必要だが、逆に生意気なことを語るなとばかりに排除されたとすれば覚悟はしていても改めて驚愕する。
   こうしたいわゆる国のトップに至った人間に共通した、知識人や国民納税者の意向を無視した、見たいものしかみない、見たく無いものは見ない異常で傲慢な振る舞いは、本来は検察行政を議会がきちんと使い立件させ、かつ裁判所が現憲法理念に沿った法治主義国としての矜持を以て国家犯罪と判じることが出来るかどうかだ。司法による厳しい断罪の無い中での日本国の政治行政トップの傲慢な振る舞いが今後も司法段階で放任される限りは日本は無法主義国家であり続ける。国家的犯罪は、自省自戒自重無き与党財官の巨悪集団により、形を変えて現れるだろう。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/775.html#c17
[政治・選挙・NHK269] 大学入試改革に新疑惑! 安倍肝いりの「教育再生実行会議」メンバーが裏で試験対策ビジネス 下村元文科相や昭恵夫人とも関係(… 赤かぶ
12. 2020年2月21日 02:02:33 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1031]
  公金が日本国トップと周辺の人間によって流用されている構図だ。公金もそうだが、その上に国民の私財にまで手を突っ込み、内需拡大と称して民間事業者に儲けさせており、与党自民党は財界利益を最優先する政党だから当然だが、それにしても未来の日本を造る学生(とその親)までも単なる顧客として扱う神経は到底政治家としてあるまじきものだ。政治家とは国民の求める意図に預かった税金を使うべく議会にて優先順位を論じ、最終的には立法して各省の官僚級に立法理念に沿った歳出事務を指示する代議士を指すが、その代議士が国会の外で財界の利益を生むために動けば、必然的に国民は本来無償で提供されるべきものまで買う顧客となり、酷い場合はネギを背負った鴨となる。
   国民は納税しながら尚かつ内需振興の対象とされ、育児用品から学用品、学費まで、ありとあらゆる商品を私財を以て調達しなければならない。税金と官民共同商品購入費用の、実に二重取りが自民財官によって強制されていると言える。
  多くの先進国は、特に幼児や学生など国の将来を支える層には無償で公金を用いるというのに、内需振興、官民共同開発と銘打ちながら、国民の皆さん欲しいなら買いなさいよ、との論法を以て一儲けすることを「政治行政」と称している。
  国民納税者の声を聴きとり、議会にて真摯に公金の使途の優先順位を諮るべき代議士と、国民が安心して生活し労働に励む前提としての福祉を充実させるための公務を提供する公僕が、如何に国民相手に儲けようかと日がな一日、税金から報酬を得ながら公邸や省内で企図するを公務と称している国が他にどれだけ有るのだろうか。
  エコノミックアニマルとは、大量生産大量輸出政策を長時間労働を以て邁進する日本型経営が揶揄されたものだったが、今や国民相手に閣僚が主導する形での官民共同事業が雨後の筍の如く展開されている。公金で報酬を受けながら国会での公務に集中せず事業者との交流にうつつを抜かす閣僚と、民間事業経営を省内で企画するような官僚らは、国民の財を食い尽くす、自家中毒的エコノミックアニマルとなっているのである。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/783.html#c12
[政治・選挙・NHK269] 籠池氏に懲役5年の実刑 妻は一部無罪で執行猶予判決(朝日新聞) 赤かぶ
65. 2020年2月21日 02:33:32 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1032]
   内閣府などという米大統領官邸を模倣したような組織が国会の承認も無くいつの間にか作られ、首相と官邸官僚とが中枢を占め、首相がドリルを持ち「霞が関の岩盤規制は私のドリルからは逃れられません」などと豪語、官邸ワーキンググループと称して自治体の公金や公有地を民間事業者に斡旋する事業を始めたのである。先ずは教育勅語を児童に暗唱させることで有名な幼稚園に目を付けたのが仕事始めか。官邸官僚と総理夫人が着手したが、生憎土地に注目していた市議がおり、彼によってワーキンググループの初仕事は頓挫、これまで順調に幼稚園を経営していた籠池夫妻を詐欺犯として梯子を外す算段としたのだろう。
   籠池夫妻をその気にさせた経緯は、例えばマンション一棟買いを斡旋し借金をさせた挙句に、店子が集まらず倒産したオーナーから身ぐるみ剥ぐ詐欺集団に近いものだったと言えるだろう。籠池氏が口が上手いことで土地の買収は順調に進んだものの、市議による問題提議は想定外だったのだろう。
  いずれにしても、籠池氏だけが詐欺犯として禁固五年とされた詐欺は、籠池氏個人の思いつきで出来るものでは無く、明らかに官邸ワーキンググループの一員である総理夫人と夫人付きの官僚の協力無しには成り立たなかった詐欺であると言える。安倍政権が強行採決した共謀罪は例えば詐欺の過程に参加した者も加担者として拘留可能な性質の推定有罪論が前提ゆえ、その第一号として官邸ワーキンググループである総理夫妻と官邸官僚が対象になってもおかしくは無い事案ではないのか。
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/765.html#c65
[政治・選挙・NHK269] 新型コロナウイルスーー感染者探しに必死の中国。感染者隠しの日本。 青木
9. 2020年2月21日 03:05:37 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1033]
  今回は日本政府も風評被害だと一蹴することが出来ない。原発被害は直ちに明らかな身体への影響は見られないが、コロナ禍は確実に症状が現れるからだ。だが隠す体質は変わらず、隠す体質が変わらなければ対策も講じられない。児童のDV被害に事前に自治体の段階で適切に対処できないのと同様、末端へ行けば行くほど後手になるとすれば、内閣府という既得権確保が優先される構造により、上意下達の階級制の維持ばかりが優先されるからだ。肝心の適格な指示が出来る専門性の有る者が上意下達の頂点にいないのは既得権益確保を優先するシステムの中にはいられないからだ。当該の岩田教授の体験した対応でも良く解るが、本音と建て前、裏と表を使い分ける構造では、やっているフリをすることは出来ても実際に事が起これば何もやることが出来ない。ただでさえ階級制の維持に汲汲とする日本型構造の上に、内閣府などという組織が出来たために益々大本営化しているのではないか。自分の知識を分け与えても良くは思われないとの観念が先に立った下位集団が委縮し実力を発揮できないだろう。例えば下位集団が独自に専門家を見つけ知識を共有するなどで活発に動ける構造になっていない風土が、ここへ来て大きなリスクとなっていると思われる。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/770.html#c9
[政治・選挙・NHK269] 籠池氏に懲役5年の実刑 妻は一部無罪で執行猶予判決(朝日新聞) 赤かぶ
72. 2020年2月21日 15:43:58 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1034]
  66,68、70当たりの分析は成る程とは思うが、内乱とは少々おこがましいのではないか。首謀者とされた籠池氏はそもそも民間事業経営者であるところ、内乱とは公的立場に或る者によるクーデターを指すもので、籠池氏の罪状はあくまでも公有地関連詐欺の民事事案だが、これが少々複雑なのは官邸絡みだからだ。
   内乱というからには首謀者は国家国民に対しクーデターを起こした官邸と官邸官僚、かつ近畿財務局職員ということになろう。彼らが国家戦略特区構想を起ち上げ官邸ワーキンググループなるものを結成した時点で内乱を共謀したと言える。
   内乱とはいうまでも無く法治国家に於いて法の支配を無視して公金や公有地を入手する公人の振る舞いを指す。
   もとより就任時から自国の現憲法遵守を国民を前に宣誓するどころか、逆に国会の場に於いて高らかに「私が総理大臣になったのは改憲を目的とするためだ」旨宣言した安倍首相は、最初から内乱を企図している内乱予備群と言える。
   法治主義である限り、自国の現最高法規を拠るべき国家政策の原点として立法し、その立法原則に基づいた公務を行政機構に指示するのが租税主義、国民代表議会制民主主義の基本的原則であるところ、その基本的原則の放棄を国民に宣言した首相と首相の任命で閣僚を務める代議士群こそが内乱の罪にあたる。
   かつ官僚が幇助罪では軽過ぎる。官邸の中に入り首相らと共にワーキンググループを結成し、総理夫人と夫人付きの官僚を含めた一大仕事師集団であるところ、彼らには安倍政権が党議拘束を掛けて強引に可決した共謀罪が適用されてもおかしくは無い。
   籠池氏は元々私財を以て運営する単なる民間幼稚園経営者であるところ、国家戦略特区構想を起ち上げたワーキンググループにとっては籠池夫妻のような狂言回しが必要であったことは確かだろう。総理夫人が籠池幼稚園にて「このような立派な幼稚園から公立小学校に行けば、折角出来た芯が歪む」旨講演、小学校から先の高等教育までをも視野に入れていた様子で、籠池氏夫妻がすっかりその気になったのは問題だが、彼らを率先して結果的に詐欺となった自治体との交渉にあたらせたのは官邸ワーキンググループだろう。その時までは親から引き継いだ幼稚園を経営していた夫妻が、急に自治体相手にプロ並みの詐欺が出来る筈は無く、公の現状を知り尽くした官邸グループが有ってこその犯罪である。
  従って籠池氏夫妻が首謀者で官僚が幇助ということでは無く、官僚個人はどうあれ、官邸という首相の宿舎を官僚に提供している安倍首相と官邸官僚集団が首謀者で籠池氏夫妻は幇助側であろう。繰り返すが内乱とは国家内部で公の規則を守るべき組織員によるクーデターを指すものであり、これは最初から国民に護憲を宣誓せず、違憲で政策を遂行する安倍内閣と、憲法と基本法の原理原則を振り返ることなく国権の最高機関たる国会を無視して政策を企図している官僚群こそが内乱の罪にあたるのである。
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/765.html#c72
[政治・選挙・NHK269] 岩田教授に対する政府の反論は真っ赤な嘘! 他の医師もずさん管理を証言、橋本岳副大臣の投稿写真には“ゾーンぐちゃぐちゃ”の… 赤かぶ
61. 2020年2月21日 16:21:08 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1035]
   戦時に形成不利が明らかな状況でも「勝ってる勝ってる、撃沈轟沈」と報道させていた大本営のDNAが未だに生きているようで驚愕だ。三つ子の魂百までの諺は当たっていると言える。このような人間ばかりがトップに君臨する日本国は何に由来するのか西欧に対する劣等感が傲岸不遜を導いているのか。とにかく体面ばかりを気にし本音と建て前、裏と表を使い分け、賄賂を介してでもトップの地位に君臨したい視野狭窄は戦前戦後も変わらないようだ。
   結果的に大きな誤りを犯して世界を震撼させる点で、ある種愉快犯的な神経の持ち主が兆円単位の公金を采配する地位に就いていると言える。本音と建て前の使い分けが激しく、何が真実かも誰も突き止められないまま一億人がアメーバのように浮遊してしまうのが現状だ。つまり自分が権力と見做した者への忖度が日本独特の風土となって定着しているのである。
   少なくとも真実をありのままに曝すことが重要だとする誠実な人間が上位に就ける構造が不可欠だろう。先ずは役人の公益法人や民間企業への天下りと、財界による政治家への大型献金、議員の世襲制を廃止することだ。
  何よりも、首相と閣僚には現最高法規である憲法の遵守を国民の前に宣誓させ、上から下まで、公人は現憲法理念を掲げてそれを逐一公務の指針とし、憲法に忠実な公務を上下関係無く誰にでも互いに指摘出来る、透明感ある組織構造を議会が提唱し公務現場に定着させることが大事だ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/799.html#c61
[政治・選挙・NHK269] 忖度なしの外資系が…ANAホテル沈黙は安倍自民の口封じか(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
77. 2020年2月21日 18:16:02 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1036]
   日本は俗に言われている国同様の社会主義構造であり、官が民間事業経営にも首を突っ込む形になっている。官の天下り先確保の慣行もあり、かつ補助金頼みの日本的経営スタイルにANAも日航もどっぷり浸かっているのだろう。従って脅されるとすれば公金による財政的な便宜を諮れないとの宣告をされたのではないか。
  例えば沖縄県と中央政府の関係の如く国の言うことを聞かないなら交付金を減額するなどは当たり前の風土からすれば、ANAが何らかの補助を交換条件に、野党やマスコミへの回答をしないよう取引が有ったのだろう。
  総理が言えないから私が言う、と前川氏の件の如く和泉補佐官が暗躍したかは不明だが、いずれにしても何らかの条件と交換に口封じをしたのだろう。日本社会は上位者への忖度が全てで、踏み絵を踏むことでトップに容認され安寧を得る構造になっているから、今更「ちょっと来て下さい」と呼ばれるような政府と民間事業者との関係性は驚かないが、それにしても当初は堂々と事実を答えていたものを急に都合が悪くなるなどは、公務現場と同様、半官半民のような航空会社と内閣府との上意下達システムも如何に強固であるかを思い知らされ救いようの無さを感じる。体制の異なる国を笑えない状況であることは間違い無い。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/774.html#c77
[政治・選挙・NHK269] この時期に安倍はフグ堪能、進次郎は新年会、森雅子は書道展、萩生田は消防団長の祝賀会出席(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
38. 2020年2月21日 19:36:08 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1037]
  例の最右翼とも呼べるような、杉田、青山、佐藤議員らが連なるコロナ対策本部と、彼らが欠席した会議が同じものかどうかは不明だが、同じ会議だとすると自民党内でもこういうメンバーが連なる会議の展開は分かり切っているため出席したくないという意識が有るのかも知れない。誰でも現状では中国をあくまでも仮想敵国と見るような佐藤や青山、偏見でものを見る杉田議員らと一緒には議論したくないのではないか。単なる憶測ではあるが、二階議員は常に二千人もの関係者を引き連れて中国との交易関係を続けていたようで、その結果中国国内には武漢を含めて驚く程の日本企業が生産工場を置いているようだ。今回のコロナ禍でチャーター機を五回も派遣するなど、日頃の中国との軍事紛争も辞さないような政府の勢いとは全く裏腹の事態が今回誰の目にも明らかになったところで、杉田や青山、佐藤議員らがどのような意見を会議で述べるのかは不明だが、いずれにしても中国と協力してコロナ禍に対処しようとの流れにはならないのを自民党の一部は承知なのではないか。
  だがだからといって欠席して宴会に出るなどは言語道断だ。自宅や官邸に引きこもり沈思黙考の時間を持つとか、研究者を呼んで意見を聞くならともかく、酒と肴で交友するいつもの流れを止められないとすれば、自民党は宴会中毒と見做さねばならない程の異常さではある。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/800.html#c38
[政治・選挙・NHK269] 安倍官邸の圧力で、発言修正が続く〜人事院局長も苦渋の答弁。口裏あわせのニセ文書を作成か(日本がアブナイ!) 笑坊
12. 2020年2月22日 02:31:24 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1038]
   元々検察という機構は特別に権威的なものでは無く、省に格上げされていない役所の一つである。例えば米国防総省とて米国の一行政機構であり米議会にコントロールされるべき公僕の集団であることと同様だ。
  ところが、例えば米国防総省を議会と同等かそれ以上の権威に見立てれば、大統領官邸内にも強い影響力を持つのと同様、日本でも検察官や検事を権力に都合良く使おうと思えば、特別に箔をつける必要があろう。その結果検察は一般の公務員とは違うという形式を当時は普遍化したのだろうが、今回は官邸の都合で一般公務員と同様に定年延長制度が該当するものと、一転して独自解釈したようだ。
   そもそも検察庁という役所の人間を特別視する検察庁法という基本法が違憲であったと言えるが、定年を定めた基本法原則を、後に勝手に内閣府が解釈することが有ってはならないのは当然だ。今回のような人事の変更は、憲法との整合性の検証を含め、必ず基本法の改訂を議会で手続きしなければならない。
   議会で基本法改訂が為されることで、検察庁の職員として、検察長官も検事総長も一般公務員と同様の定年制の下で公務をすることになろう。
   だがその結果検事総長の地位が必ず待っているかは別問題である。検察庁長官が次期検事総長に適任かどうかは定かでは無い。幾ら安倍内閣が必要としても、その資質と適正は議会で充分に検証されるべきである。そもそも検事総長とて定年は一般公務員と同様でなければならず、検事総長のみ65歳という理屈に合わない検察庁法規定の見直しもついでに行うべきだ。兎に角検察行政機構は国権の最高機関である国会の指示に服し、権力機構であれ国民が求めれば政権への忖度無しに立件、法務省や法務大臣の法解釈では無く憲法という最高法規を拠るべき法根拠として判じる裁判所の判断に従うという意識改革が必要だと思う。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/808.html#c12
[政治・選挙・NHK269] 日本政府の無能さと卑劣さを特派員協会の講演で岩田博士が行い英国のBBCが全世界に報道した。 バルバロッサ
41. 2020年2月23日 02:27:34 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1039]
  15氏に賛意。厚労省の役人が何十人も乗船、きちんとした防護もせずに入ったのが事実だとすると、結局はやっている雰囲気をつくり、しかもいわゆる汚れ仕事を引き受けることで昇進の道が開けるとの思惑が有ったのではないか。本当に真剣に対処する気で入ったなら常駐していた訳では無い副大臣に岩田教授の存在を注進し船から追い出す算段はしない筈だ。かつ教授を入れた者を副大臣に犯人扱いさせる筈も無い。
   恐らく官が、感染症経験有る教授による厳しい指摘に本格的な対応を迫られて焦り、急遽大本営(副大臣)に助けを求めたのではないか。やっている感を見せる為に行ったのが、本気でやるべく専門家に迫られれば困惑だろうが、そこが専門家と役人の日頃の鍛え方の違いであろうから、官はその場で素直に教授に具体的対応を聞くべきだったが選りによって副大臣に「教授の指示を受けて対処する」旨の連絡ではなく、邪魔だから追い出してくれと請うたのは絶望的である。司令塔も無い中での兎に角階級秩序最優先の風土が、こういう際に災いするのは明らかだ。
   専門性有る者が閣僚に就かない派閥の順送り内閣でもあり結局はスポーツで言えば監督やコーチは形だけで具体的な指示は出来ない。上から下までやっている感が内閣と官僚の一体化の、結果責任意識希薄を敢えて招く風土であろう。
   内閣は日頃から官僚に実務を頼り、官僚は最終責任は立法府に在るを承知で人治主義を発揮、無知にも拘わらず内閣が権威を翳し官僚は内閣への忖度に見せつつ独自に実務を遂行するため最後には船頭多くして船山に登り、結果的に想定外宣言をする事になるのではないか。
   つまり二人羽織の前面は内閣でも背後には官僚が居る状態は危機の際には最悪の過程を辿るだろう。急を要する場面でも、議会に諮れば多くの代議士により幅広く知識や知見を得ることも出来、立法化することにより法的根拠が得られ、全ての関係者にとって指針が分かり易くなる。指針無き人治主義で目まぐるしい内閣と官僚の一体化した権益重視の呉越同船ではそれが適わないのである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/831.html#c41
[政治・選挙・NHK269] 安倍首相グルメ三昧 コロナ対策会議わずか10分のデタラメ 批判噴出(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
76. 2020年2月23日 02:59:46 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1040]
   首相動静を見ると常に外食だ。都度政策調査費を用いるのか私費では中々大変な出費ではないか。それにしても連日連夜の外食は塩分も強く添加物も多く使われ健康には良くない。就任中は巷への露出は控え、夫人の手料理でも良く時には自分が包丁を振るうなどして自宅で食事を取る癖を付ける必要がある。
   かつ食事をしながらの会議は散漫になること必至で高級料亭での旨い肴に旨い酒となれば会議か快楽か区別は付かない。
   首相たるもの就任中は自宅でキチンと食事を取り、重要な話は会議室を用いて行うべきだ。会議といえば、軍事機密とて国民が知らないで良い訳はなく、文民統制の理念からすれば絶対的に議会を通じて情勢を報告すべきで、軍事機密だから国民には知らせないのは軍産複合体の利権確保の都合に過ぎない。
   従って軍事機密以外の国政に関する公務上の話は尚更、国会内、或いは自民党党首としての会合は自民党本部の会議室で行い、記録には何号室で何時から何時まで誰と話したか等、内容も含め何年も保持して置くのが大原則である。
   口を動かしながら舌鼓を打ち、そのついでに公務として会合を行うという悪しき習慣は改めるべきである。総理が食いもので相手を和ませる必要は、公務に関しては毛頭無く、むしろ何事も第三者的な感覚となり、自分事として捉えて誠実に思考する習慣が付かないだろう。自民財官護送船団方式は今に至って迄、料亭での根回し政治が止められないトップ集団を縛っている。護送船団方式は経済成長に強い影響を与えたものの、転換が効かない人間が多く残っているのである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/821.html#c76
[政治・選挙・NHK269] 新型肺炎で日本のメディアがほとんど報じていない検査体制の真実(まぐまぐニュース) 赤かぶ
32. 2020年2月24日 01:50:48 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1041]
  見たいものしか見ない、見たくないものは見ない人治主義による自民党政治と行政は利権絡みでない施策は外圧でも無い限りは執行しないのか。つまり例えば天下り先確保のルートが既に確立しているとか、政治献金で政権と繋がっているとかのコネが無い会社は部外者として政府の関心外なのではないか。
   ロシュ社が純粋な外資であれば余計に、例えば日本から天下り官僚を受け入れるルートを持っていないために着目されず蚊帳の外なのではなかろうか。
   日本政府メンバーのように既得権益確保を至上命題とする、国民の奉仕者とは遠い組織体系を戦後も延々と引き継いでいる場合には、護送船団関係者以外は部外者として一瞥もされず事態が効率的に動かないのが、政財官一体化の護送船団ムラの弊害だろう。だが原発事故もそうだが、今回のコロナ禍も、国際社会に大きな影響を与えるところから、利権確保の有無にかかわらず、救いの手段が有れば飛びつくのがベストだ。
   日本のトップそのものが利権が得られ無い場合は施策として採用せず動かない故にか、翻ってルートの確立した関係者以外が利益を得る場合には積極活用を躊躇しているとすれば、次第に手遅れとなり国としての損失に至るだろう。
  日本政官はコネや利権の有無に固執せず兎に角輸入可能なところから検査キットを輸入し、検査能力を高め、無症状や軽症の陽性者は自宅待機とし無闇に陽性者を増やさないことしか今やれることは無いのではないか。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/864.html#c32
[政治・選挙・NHK269] 森法相の「口頭による決裁を経た」に絶句!この国は法治国家を止めたのか(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
39. 2020年2月24日 03:02:14 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1042]
  日本が法治主義国と呼べない実態は確立されている。というのは現内閣と官僚が一体化した権力機構そのものが法治主義を否定しており、彼らが掲げる法的根拠は無く、有るのは省庁設置法等の内規に基づいた通達、今回の答弁のような口頭による解釈変更だからである。そもそも安倍内閣そのものが、周知のとおり現行憲法の存在を否定した改憲指向だ。改憲条文はまさしく現憲法中に或るにも拘わらず、護憲はせずに改憲だけを掲げる首相と自民党の奇妙さは、多くの司法関係者の困惑を招くと共に、結果的に行政機構全体に護憲精神の否定が蔓延している。
  結局は誠実で真摯な公務を目指している末端公務員とは裏腹に、公金を預かり采配可能な立場に就いた官僚ら幹部級公務員にとって、安倍首相の唱える改憲の主張に紛れた護憲の否定つまり否憲は、法治主義ならぬ人治主義の薦めでも有り、願ってもない方針だろう。
  今回は検察行政の人事内容だが、これとても憲法と基本法原則を振り返っている気配が全く無いのは、これまでも憲法、基本法原則内容に拘わらず行政内で通達を乱発、行政指導を以て法的根拠とし、国民を拘束することが出来ていたのである。これを近時内閣府を勝手に造り閣議を多用、それを以て政治主導としたことで、逆にこれまでの人治主義による政策が目立ってしまったのである。
  戦後原発政策を筆頭にダムや空港等も含めた大型公共事業や軍事政策に関する国賠訴訟が無数に提議されたが、裁判所は常に憲法判断を避け基本法原則との整合性にすら着目せず、通達が独り歩きするような人治主義行政に瑕疵誤謬無しの判断を下して来た。今回の検察行政人事の出鱈目以前に、日本が安倍政権自ら護憲を否定、拠って基本法原則と行政実務との整合性も顧みない人治主義つまり無法主義は今始まったことでは無いが、内閣府の暴走によって皮肉にも日本政府の無法振りが少なからず国民の目に明らかになったのである。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/841.html#c39
[政治・選挙・NHK269] 新型肺炎で日本のメディアがほとんど報じていない検査体制の真実(まぐまぐニュース) 赤かぶ
47. 2020年2月24日 17:12:35 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1043]
  46氏の言う通りだと思うが無能というよりも狡猾という言葉が相応しい。何が在っても何と指摘されても、問題にはあたらないとシラを切り続け、根回しを終えた施策はあくまでも手段を問わずに実行すべく周囲を飲食を以て懐柔し取り込んで行くのは所謂無能では無く狡猾だ。しかも無能有能の定義は事案によって異なるもので、彼らにとっては利権の確保の順送りが出来る者は有能な代議士で官僚であり、奇妙なことに彼らはそういう世界観の中で育って来たのである。
   この政官トップの利権確保とそれに伴う贈収賄の慣行を如何に是正するかが今更ながらの日本国の課題だろう。
   それはやはり日本国を法治主義国として確立することであり、先ずは内閣に就任する際には他国同様に自国の最高法規である憲法の遵守を国民の前に宣誓させることである。安倍首相のように就任時の憲法理念に沿った公務を否定し改憲を目的とするような首脳は当然宣誓は出来ないから就任の際には国権の最高機関である国会によって不承認とすべきである。
   現憲法の理念からすれば自ずから政官の利権とは無関係な公務が前提だ。国民福祉に必要であれば公金を用いて入手し専門家を呼び意見を聞くなど、地位の上下に無関係に最善の策を講じることに誰もが躊躇する必要は無くなる。
   天下り先確保や団体献金優先の官僚機構や政党は当然ながら現憲法の遵守は宣誓出来ない。虚偽で宣誓したとしても事後に議会の方で訴追し易くなるだろう。
   現状は首相が夫人に述べたとされるように、悪名は無名を凌ぐのだから国民の批判に耐えれば上手く行く的な傲慢な感覚を米軍産ロビーやシンクタンクメンバーが精神的に支え、公金の殆どを日米軍産が享受する流れの中に、手の付けられないコロナ禍があると言える。
   いずれにしても内閣が能力を発揮する必要は無い。議会の知恵を結集することに尽力するのが内閣としての能力である。安倍内閣が国民の前に護憲精神を掲げれば自ずからそれが明白となる。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/864.html#c47
[政治・選挙・NHK269] 権力と一体化してきた司法 今さら黒川人事批判に違和感 戦後日本に一貫して存在しなかった三権分立(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
31. 2020年2月24日 17:44:56 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1044]
  検察を司法だとか法の番人だとか称する向きが有るが、検察はあくまでも行政機構で司法とは別物だ。つまり司法と呼べるのは裁判所であり、検察による立件も逮捕も強制捜査も釈放も全て司法府である裁判所の決定が無ければ不可能であるところ、検察が法の番人であるとの観念は不適切だ。
   では検察は何をするのかと言えば、刑事事件は警察官の告発を受け、かつ汚職などの行政犯罪は国権の最高機関である国会の指示や要請に応じて為政者を告発することである。その結果告発が裁判所に受理された時点で検察の任務は終了だ。
   ところが今回法務大臣が出現し検察行政の今後の在り方を示唆しているが、現在の検察行政の在り方について現最高法規と現基本法原則に基づいた公務が為されているかの検証義務は法務大臣と議会にあるが、今後の検察行政システムの在り方については議会による立法が全てであり大臣の公務の範疇には無い。
   法務大臣がやるべきことは、自白が無ければ拘禁が解かれない現状を人質司法と多くの議員や国民が問題提議している以上、部内で精査検証を諮るべく情報を取り職員に事情聴取するなどで結果を国会報告することである。
   法務大臣は法務行政の結果の管理監督義務を負い、国会に実状を報告するのが限界だ。もし検察官が、我こそ法の番人などと豪語するならば、法の番人とは司法府を指すものだと大臣が国民を代表して厳しく指摘しなければならない。
   戦後法務事務局によって判事も検事も司法に属するものと国民を勘違いさせて来た結果、検察行政があたかも法の番人であるかのような権威を帯び、これをコントロール出来れば汚職も腐敗もスルーだとばかりに時の内閣が都合良く活用して来たと言えるが、ここへ来て、司法研修所での、判事と検事推薦は優秀な研修生、弁護士は其の他とされる法務官僚による差別的な振り分けを経験した元弁護士が大臣となり、法務行政の「結果」の管理監督ならぬ、検察行政の「将来の在り方」まで得々と論じるのは、気分の良いものだろうが、完全な大間違いである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/855.html#c31
[政治・選挙・NHK269] 評論家・佐高信氏 理不尽な要求に経営者は抵抗してほしい 怯むなANAホテル!ウソと詭弁を終わらせろ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
29. 2020年2月24日 19:28:10 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1045]
   クラウドファンディングやグローバルに投資を募って起業する経営者と異なり、旧来の大企業は高度経済成長を政官との一体化による護送船団方式で為して来た。官が公金の有りっ丈を注ぎ込んだ補助金漬けで、殆ど自分の手足で経営している大企業は無いのではないか。ましてや公金を預かった官僚機構が補助金と引き換えの天下り先確保が普遍化している現状では、尚更政財官一体化から自由にはなれず、高級料亭に集まっては飲み食いしながら根回しに明け暮れれば、いざという際に政官の思惑に楯突くことは不可能だろう。
   例えば自治体とて地方交付金の采配に溺れての運営で官の天下りを受け入れていることから、地方と中央の官製談合により交付金の多寡は自治体が如何に中央に従順かで決まるのではないのか。現に辺野古基地建設に反対している沖縄県には交付金の減額が言い渡されているのではなかったか。
   高度経済成長を目的に、公金の有りっ丈を国民福祉では無く企業の減税政策や補助金政策に使用するを目的とした官と党議拘束を掛けた強引な可決で立法化した与党を前に、日本の企業群は資本主義というよりも社会主義下にあるようなもので企業家として対等に与党と官に向き合うことは出来ないのではないか。
   今回ANAは、事情を良く知らずに野党やマスコミの質問に正直に答えてしまっただけで、後日の三者会合で慌てて転換を諮ったのではないか。
   つまり高度経済成長を至上命題とし、法治主義を標榜するものの、実態は法治ならぬ人治で政策を決め公金を采配、国民福祉は二の次三の次の土建、軍事立国で有り続けるためには、政財官が口裏を合わせ本音と建て前を使い分ける巨悪構造は不可欠だろう。ANAと言えども日航と張り合い、公金による補助を必要とする自立出来ない旧来の航空会社であることは変わり無いのではないか。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/842.html#c29
[政治・選挙・NHK269] 狂った日本 新コロナ隠ぺいすれば お医者さん全滅  赤かぶ
68. 2020年2月25日 02:26:39 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1046]
  なるほど原発事故後に放射能被爆の実態を明らかにせず因果関係不明として済ませるのと同様コロナ禍であることを明らかにせず治療してしまえば良い、ということか。だがコロナ禍とは無関係として医療機関が治療にあたれば、保菌者が平気で病院内を歩き回る。その結果飛躍的に感染するか否かはギャンブルということか。近時肺炎で亡くなる高齢者も多いので死亡原因を肺炎としてしまえばどうということも無いとの感覚か。被爆で癌になったことが有る程度明らかだとしても癌体質だったとすれば騒ぎにはならないのと同様か。
  考えてみると原発大事故を起こしながらオリンピック招致を平然と行う鉄面皮と、今回のコロナ禍を有耶無耶にしてオリンピック開催に繋げることとは同様だ。日本の権力集団の鉄面皮と傲慢は、どなたかのコメにも有ったように太平洋戦争時から変わっていないようだ。隣国へ侵入し食糧補給もせずに現地調達を指示、住民の畑を荒らし抵抗する住民を抗日分子として掃討、戦後はその地に日本兵の骸を置き去りにしたDNAは確実に現在の権力者に引き継がれている印象だ。
  七三一部隊の名は出したくないが韓国の必至な対応との違いからしても日本政府は感染拡散をあまり恐れていないようで、しかも敢えてコロナ禍と認めないのは、もしかしたら壮大な人体実験の機会として冷徹に観察する意図があるのではとの推測さえしてしまう。例えば米軍産からすれば、日本列島不沈空母化を喜んで実行する日本のトップがコロナ禍の感染情報も逐一提供してくれればとの意向があるのではとさえ勘繰ってしまうのである。
  いずれにしても、従来は多少の熱でも出勤することが愛社精神との、世界から見て異常な働き方が日本の風土だったが、体調が悪ければ他人に移すからこそ休む、という世界では常識的な感覚を、ようやく視野狭窄な日本政財官が理解出来たとすれば、遅まきながらの変化ではある。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/873.html#c68
[政治・選挙・NHK270] <なんだ、こりゃ!具体策なし!>新型コロナウイルス 政府 対策基本方針を決定<対応は地方自治体、企業、個人に丸投げ> 赤かぶ
72. 2020年2月26日 02:04:00 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1047]
   確かに丸投げだ。丸投げの意は地方自治の精神を尊ぶの意なら当然ながら原発立地計画にしても、地元議会や住民の声を聴けば少なからず札びらで首長の頬を叩いてまでして強行することは無かったろう。地元で訴訟が起きようが最初に結論ありきで進めるのが中央政府の常套手段だ。ダムに沈む村や減反政策に苦悩する村の異議には一瞥もしない戦後の中央政財官による土建政策の最新は辺野古基地建設強行が好例だ。
   地方自治の尊厳を尊重するのは、中央政府の決定に首を縦に振る首長が居る時だけで、首長が住民代表との認識を持ち中央の政策に対立する場合には地方交付金の減額措置などが措置される。中央政財官護送船団の動向からすれば、どうやら今回自治体に丸投げするのは利権が得られないからだろう。検査キット作成やワクチン開発を待てばパンデミックの恐れもあり間に合わない故に、自治体の財政で揃えろという訳だろう。中央官僚の天下り先としても感染症関連機構は不人気に違い無い。
   とにかく資金が無ければどうにもならないが感染が拡大し苦しくなれば自治体も自前で出さざるを得ないと踏んでいるのかも知れないが、自治体毎に患者の運命が違って来るなら国家単位で対処すべき感染症対策は政府の瑕疵だ。
    米軍産にローンで買った戦闘機の支払いを待ってもらっても、コロナ禍をこれ以上拡大させないよう国家予算を注ぎ込むべきだ。ゴルフまでやるトランプとの仲なら安倍首相は防衛装備のローン返済について待ってくれるよう説得できるだろう。中央の自治体に対する恣意的な匙加減対応では、米にとっての不沈空母日本も、何処の国からも拒否され漂流を余儀なくされるのではないか。  

http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/109.html#c72
[政治・選挙・NHK270] 安倍内閣が検査を忌避する「特殊な事情」(植草一秀の『知られざる真実』)  赤かぶ
15. 2020年2月27日 01:46:41 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1048]
  検査キットの導入を躊躇っているのは自前で作りたいからとの説も有るが、感染症は国益云々の話では無く早々に封じ込めなければならない性格のものだ。
  繁殖し過ぎた人類の人口減少を目論んでいる宇宙生物の仕業ならともかく、そうでなければ混乱を来すばかりだ。
  日本も韓国もパンデミック寸前であれば米国が警戒し日米間軍事演習どころでは無く中国を敵国としての軍拡どころでは無いから、或る意味では人類共通の敵が現れたようなものだ。環境悪化による大規模災害の多発と感染パンデミックによって世界大戦勃発の針は少し進みが遅くなったかも知れない。だが感染拡大による混乱が偶発的な軍事行動を呼ぶかも知れず、早期に終結させることは必須だろう。
   オリンピック開催に何としても漕ぎつけたいから、感染者数をカウントしないよう検査を怠っているとの説が本当なら愚かだ。原発事故の際にも被爆の様相を隠して誘致に漕ぎつけたが、放射性物質の影響は因果関係が不明だからだが、今回の感染は発症すれば症状が出て直ぐに分かり肺炎発症まで何年も掛かる性格のものでは無い。従って最終的に感染数を隠して開催することは不可能だ。
  内閣府の思惑が事実だとすると、原発事故後は風評被害として汚染を直視せずに生産物を提供し今回も感染を風評被害として片付けようとするならば、非常に不誠実な深層心理が日本の上層部には潜んでいるということで、太平洋戦争時の大本営や軍部の方針に通じるものがあるのではないか。
   安倍内閣は、オリンピック開催に固執するよりも早急に辞退を申し出て、少なくともここ半年は近隣国と共に感染対策に全力を尽くすと公言した方が、放射性物質とウィルスで二重にアスリートを危険に曝す可能性が有るオリンピック開催よりも国際評価は上がる筈だ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/134.html#c15
[政治・選挙・NHK270] コロナの失策が政権断つ外圧呼ぶか/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
46. 2020年2月27日 02:18:29 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1049]
   事実関係を以て議論するのではなく最初に結論ありきで会議が為され、会議中は本音と建て前の使い分け、裏と表の使い分けが普遍化した状態の中で、最初に提示された結論へと誰もが何となく導かれる構造が日本の風土ではないか。
   真実が何か分からないまま上層部から提示された結論に向かう風土は、調子の良い時はスムーズだが問題が発生すれば、本音と建前、裏と表の使い分け社会は異常なほど手間が掛かる。組織員の本音を探ることに時間を費やした上に、本音の裏まで探ることもせねばならず、次第に面倒でどうでも良くなり、声の大きい方に傾くのではないか。よって黒い石も白いと強行する声に乗り、裸の王様でさえも良い服を着ているという声に釣られ、皆が王様が裸であると意識しなくなる。寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろの処世術は、こうして日本社会に定着しているのだが、結果的には忖度のオンパレードとなり予期せぬ事態を招くだろう。まさかこんな事にはと思うような事態にいつの間にかなるのは、太平洋戦争、原発政策、そしてウィルス禍のオリンピック強行もそうではないか。
   後から考えれば米国相手の戦争は無謀で、戦局分析もせずに転進し続けた状況には唖然呆然だ。原発政策もしかりで、地震大国である小さな列島に54基も張り巡らせたのも、今では開いた口が塞がらない。そして今回、感染対策を取り正確な数字を出すよりオリンピック開催、との声の大きい側への同調意識が、場の空気を読んで大勢に付き本音と建て前の使い分け風土の中で自動的にスイッチオンするのだろう。同調圧力が慣性となっている風土の恐さだ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/106.html#c46
[政治・選挙・NHK270] 「桜」疑惑で下関市議が証言「ホテルと契約していない」(週刊金曜日) 赤かぶ
19. 2020年2月27日 03:01:43 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1050]
   安倍首相は自らを行政の長だと述べたが、行政実務の結果の管理監督業務を担う各大臣を専門性を鑑みて配置しつつ全省の公務を総理するのが総理大臣である点からすれば、行政の長というよりも例えば株主から委任された取締役に匹敵しよう。従って首相は、上司として行政官の作為不作為を全面擁護する立場とは異なり、納税者である国民の代表として、行政実務の結果を検証精査し国会報告する行政監視役である。
   さて、行政部内では夥しい数の職責があり、外国人が聞けば笑う程の階級制だが、上司と部下の上下関係は厳しく、軍隊の如くと称する公務員も居る中、上司の職務上の質問に部下が曖昧、出鱈目、虚偽報告をするのが最大の罪である。上司の質問に対していい加減に返答すれば即処分は間違い無い。
   翻って、国権の最高機関である国会での疑義や質問に対しての行政の長たる安倍首相の対応はどうかと言えば、行政部内なら懲戒もあろう程の不誠実で出鱈目な説明だ。国権の最高機関たる国会は省内なら上司にあたり内閣メンバーは部下にあたる。上司に虚偽報告した部下が処分の対象となるように、主権者の為に働くべき首相の国会での虚偽報告は本来なら更迭されるべきだ。国会を虚偽報告を以て愚弄した首相が更迭されないのでは、上司にいい加減な報告をした部下を処分の対象とする軍隊に似た行政部内に対して、示しが付かないのである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/137.html#c19
[政治・選挙・NHK270] <赤旗がスクープ!>「桜を見る会」マルチ商法社長の招待は昭恵夫人の事業への資金提供の見返りだった! 30人以上の資金提供者… 赤かぶ
22. 2020年2月27日 19:38:45 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1051]
  これは完全に公金を使った政治パーティーであり、かつ総理夫人が深く介入しマルチ商法による詐欺に加担したのは総理夫人という地位と肩書を利用したもので、総理の夫人が私人であろうと総理本人が関与しようとしまいと、その権威と肩書を用いた汚職容疑は間違い無い。
    先ずは本人がシラを切ろうと容疑は容疑でありシロだとしても一旦は拘束して事情聴取の対象としなければ法治主義国としての示しが付かない。
    まさか一国の総理と夫人がこのような露出好きであることにより利用されたかしたか不明でも、こうした一大詐欺に関係するとは前代未聞である。だが総理と夫人の地位と権威を表した肖像を以て詐欺を働いた事業者が存在する以上は、百歩譲っても任意による総理夫妻への事情聴取は不可欠で、これは史上在りうべからざる事だが仕方が無く、躊躇無く膿を出さなくては今後も誰が総理の座につこうが一度見込まれれば隙があると見られ、官邸関係者が容易に詐欺に引っ掛かる可能性は高い。一度出来上がった詐欺ルートは容易に解消されるものでは無く、公金を扱える権力者なら尚更のこと、一時的な拘束や場合によっては司法の断罪により関係者が漏れなく懲りることが必要であり、ここが正念場だろう。
   検察を司法と勘違いしている向きが多いが、検察はあくまでも行政機構であるところ、国権の最高機関である国会の要請と指示に応じて起訴が裁判所で受理されるべく尽力するのが検察行政の義務である。起訴か不起訴を検察行政機構で勝手に決めて司法がその意向に準ずるなどという本末転倒であってはならない。
   議会が必要だとすれば検察行政が証拠固めや証人探しに尽力するのは国民納税者の公僕としての検察の務めである。検察は権力者がその権威と地位を利用して詐欺に加担したとの起訴理由を固め、後は司法府に一任するのが法治主義のルールである。共産党を中心に国権の最高機関たる議会がここまで証拠を用意しているのだから、国民の公僕である検察行政が躊躇う余地は無い筈だ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/160.html#c22
[政治・選挙・NHK270] 世論操作か。安倍首相とクラウドソーシング企業のただならぬ関係(まぐまぐニュース) 赤かぶ
28. 2020年2月28日 02:24:17 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1052]
   経済産業省官僚群の活躍の成果なのか国民も知らない内に内閣府が結成され、国家戦略特区構想を起ち上げ、内閣府ワーキンググループと自称しつつ霞が関の許認可権を岩盤規制と断定、首相にドリルを持たせ「岩盤規制を破壊する」旨宣言させ、第一号事案として、総理夫人に経済産業官僚が随伴した形で、森友幼稚園が小学校建設にも尽力すべく園長だった籠池氏を交渉役として自治体に乗り込ませた、驚くべき仕事師内閣振りであった。後に自治体との交渉役であった籠池氏のみ詐欺犯として有罪となったが、籠池氏が有罪となった以上、官邸ワーキンググループは共犯だったとも言えるのではないか。
   映画「新聞記者」では、内閣調査室が内偵を専門としている構図が描かれていたが、もし内調が仕事を丸投げするとすれば、このような事業者ではないのか。内偵では無くともメディアに露出したりネットで意図的に世論を攪乱する点では同様だろう。ランサーズという会社が、例えば元経済産業官僚によって起業されたかどうかは不明だが、何らかの関連は無いのか。何故なら、発想からしてどうも経済産業省や電通絡みの内閣府臭ふんぷんであるからだ。
   いずれにしても、例えば改憲時の与党安倍内閣による広告宣伝は、当然ながらこうしたクラウドソーシング事業者にも丸投げするだろう。そういう意味でも首相と懇意らしきランサーズの前身は、議会が徹底的に調べる必要があると思う。
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/162.html#c28
[政治・選挙・NHK270] 黒川に検察の威信と正義貫く覚悟あるか/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
23. 2020年2月28日 02:55:13 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1053]
   枝野氏の論は真っ当だ。確かにこのままでは優秀な人間は検察官や検事になろうとしないだろう。だが、そもそも司法試験に受かり、司法研修所で研修を受ける時点で既に、権力に都合の良い者を判事や検事にすべく法務省事務総局が意図していると言える。例えば親が住民運動をやっていたり共産党系の青法協に入っていたり、要は国民目線で活動する可能性の有る研修生は、教官が検事判事には推奨せず弁護士になるよう肩叩きしているのである。近時は研修を終えて判事や検事になることを拒否する研修生を任官拒否と報道する向きがあるが、そもそも任官拒否とは、研修所の方が判事検事になりたい研修生を先に述べたような理由で拒否、判事検事への任官を認めない研修所の特異なシステムを指していたのである。
  司法研修所では憲法も労働法も俎上には昇らないと聞いたが、現在も同様なのだろうか。だとすると、時の内閣が国民を前に他国のように護憲を宣誓する仕組みが無い分、司法までもが堂々と護憲精神を唾棄していると言えるだろう。
  優秀とは誰から見た場合かにもよるが、納税者の血税を以て全ての政策が担われる租税主義である以上は出資者である納税者の意思の反映が不可欠だが、自民党の場合には納税者目線では無く財界目線で公金を流す故に大勢となっている場合、国民納税者から見て優秀な者は先述の通り、研修所で既に任官拒否され淘汰されることで、なりたくとも検察官や判事にはなれないのが実態であり、これは租税主義、法治主義を採用する日本国にとって非常に重大な問題だと思う。
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/139.html#c23
[政治・選挙・NHK270] 国家最高指導者である安倍晋三首相は、国民の生命を守るという使命と役割をほとんど果たしていない(板垣 英憲) 笑坊
8. 2020年2月29日 02:09:50 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1054]
   国家最高指導者との意味は色々な解釈があると思うが、例えば北朝鮮や中国などの体制であれば、全ての政策権限を一手に握り指示を飛ばし、従わない配下には容赦なく制裁を科すという意味で国家の最高指導者だろう。
   だが日本国はそれとは体制が異なり、国民から徴税した公金の優先順位を議会での立法で決定する租税主義イコール国民代表議会制民主主義だ。その中での安倍首相の立場は、議院内閣制により各省に大臣を配置、国会で立法した基本法原則に忠実な公務の、官僚を先頭にした事務方による履行状況を大臣に管理監督させ、大臣が専門性や資質を主権者から疑われる場合には交代させるのが首相の任務だ。従って国家最高指導者を持つ国の体制とは異なる議院内閣制では国権の最高指導者は個としては存在せず、予算を付けたり削ったりは首相の公務の範疇では無く国権の最高機関としての国会がそれにあたる。
   首相を先頭にした内閣は、専ら行政実務の結果の管理監督責任者として、国権の最高機関である国会から公務実態に異議が立てられれば担当大臣が省内から情報を取り、職員から実状を聴き資料を提供するなどして国会報告する義務がある。
   かつ国際会議では、主権者国民納税者の、あくまでも代表として首相が出席、最高法規に準じて国会決議された基本法に忠実な公務による自国方針を報告するのも役割だ。
   以上の二点が首相の主たる任務の限界で、自ら政策を起案して予算化すべく国民を指導するのは越権行為だ。政策は主権者国民が代表を議員として公選した国会に於いて、収めた税金の使途の優先順位を立法することで決定されねばならない。
   自国の最高法規はどこの国も法治主義国なら持っており、最高法規である以上、国会決議による基本法が憲法を超えてはならない。憲法との整合性の無い基本法や通達行政は所轄大臣によって国会報告されるべきで、憲法に忠実な基本法に則さない公務を看過する大臣は任命した総理大臣が自ら更迭せねばならない。
   首相を最高指導者と呼ぶなら閣僚の任命責任者という意味で、内閣内の最高指導者ではあろう。閣僚メンバーの最高指導者たる総理は、専門性の無い議員の派閥の順送りによる閣僚人事や、国会報告や応答の不適切な閣僚である場合にも、内閣内の最高指導者たる「憲法とそれに準じた基本法原則に忠実であるべき全省庁の公務を総理する」総理大臣としての資質は当然問われる。
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/175.html#c8
[政治・選挙・NHK270] 日本の医学研究を「和泉・大坪の不倫コンビ」が仕切っている!(サンデー毎日) 赤かぶ
31. 2020年2月29日 02:54:30 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1055]
  もはや国民が知らない間に作られてしまった、治外法権の内閣府が伏魔殿化したということだろう。経済産業省、防衛省など、金目の省庁官僚が首相の宿舎である筈の官邸に居つき都合に合わせて霞が関官僚を出向させる念の入れようだ。これらを官邸ワーキンググループと称し、首相や首相夫人もメンバーに、仕事師としての面目躍如である。
   森友加計事案など、公有地、公金斡旋を皮切りにした国家戦略特区構想の中に、補佐官の和泉が仕切る医学研究部門が入っているのだろうか。加計学園も獣医学であり結局は幹部級公務員の天下り先としての医学系も国家戦略の一環なのであろう。大坪氏も官僚ゆえに、先行きを考え医学界を自分が属する厚生省が支配できればと目論んだのではないか。
   とにかく自分の宿舎を官邸ワーキンググループの事業所に使わせる首相も首相で、総理官邸は国民納税者が時の首相に宿舎としてのみ貸与している公館であるところ、官僚群が居ついてサイドビジネスをするような真似は許されない。
   内閣府という伏魔殿に棲みついた官僚らが、勝手気ままに各地に出没、ゴマを擦らない学者を冷遇すべく、傍若無人に脅して歩いているとしたら、もはや内閣府の解体しか無い。露出好きな首相夫妻が、自分らの宿舎である官邸を自在に使用させ、自らも参加した、ワーキンググループとしての傲岸不遜、やりたい放題のエスカレートを、議会は止めなければならない。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/149.html#c31
[政治・選挙・NHK270] 河野太郎よ、黙って座ってるのも大臣の仕事だよ!おまえは質疑の間よく寝てる。「3年寝太郎」っておまえのことか! gataro
7. 2020年2月29日 03:16:39 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1056]
  非暴力の外交交渉を以て国家間の争いを治める外務省という組織の大臣であった者が今度は国家間の争いを軍事力で決着させるを専門とする組織である防衛大臣になるという全く専門性を考えない安倍首相の仰天人事であれば、当然ながら次に機会があれば何処の省庁の大臣になってもおかしくはないだろう。
  とすれば国会に張り付いて、各代議士が国民納税者の代表として何を問題とし何を求めているのかをつぶさに観察する貴重な機会だ。
  河野氏は閣僚として各省庁の官僚ら事務方に対し、行政実務内容が国民納税者の意向を体現しているかを常に検証せねばならない立場だ。自民党の支持者の声は無論のこと内閣ともなれば自党の党利党略から離れ、全ての国民の総意の実現を諮るのが閣僚の任務だが、彼らは全く国民納税者の声の反映である代議士の自覚が無い。国会はむしろ無い方が都合が良いとの観念で一致しているからこそ、嫌々ながらに出るのが国会、という感覚が充満しているのである。国権の最高機関である国会を定義した現最高法規の遵守を唾棄する自民党ならではの感覚だろう。
  とにかく露出好きで国会と自宅の往復では我慢がならないらしい首相夫妻同様、河野大臣もまたパフォーマンスの発揮できる場に居たいのだろう。
  自民党は、内閣に就任している時期くらいは国会に常駐、国民納税者が代議士に何を託しているのかを真摯に聴きとる姿勢が求められる。各省の行政実務が国民納税者の求めるものと齟齬が有るか否かは、所轄大臣が国会で論戦を丁寧に聴きとる以外には捉えられない筈だ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/161.html#c7
[政治・選挙・NHK270] <パンデミック、恐慌目前>世界が怒る安倍政権の不手際、固唾をのむ日本の武漢化(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
47. 2020年3月01日 02:26:03 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1057]
   例えば大学生の学問に対する向き合い方でも、日本では入試に受かれば後は就職先を探すだけだと気を抜くが、外国では入学は容易でも卒業までの努力が物を言うとされるが如く大学では講義に集中、日本で授業を聞かずにスマホを弄っている学生が多いことに呆れているようだ。
  つまり、らしき雰囲気を出し、場の空気を読んで大勢に付き、上位者への忖度が最重要な日本社会に於いては個々の真摯な取り組みは余程交換条件が明確でない限りは率先しない風土であり、ましてやパニックの際には最上位者の命令が無い中では中間管理者は動けず、最下位の従業員や職員に至っては上司の顔色を窺うのが慣性につき、自身が身を挺することが上位者に評価されるとは限らず余計なことをしたと冷遇の対象とさえなるのを恐れる、軍隊に近い風土下に日本はあると言える。
  国民をして、知らしむべからず拠らしむべし、で政財官トップが護送船団方式で同調圧力を掛け社会を間接支配して来た戦後70年がもたらした負の側面が、災厄が生じた際には大きな障害となる例が、船内での不適切な措置だろう。
  日本人のみなら泣き寝入りや諦観もあろうが、外国人が数千人乗っているとなれば、彼らは日本人が思う以上に緻密で、杜撰な環境に甘んじない分船内に日本国内の忖度の風土が持ち込まれたような状況には黙ってはいないのだろう。
  例えば岩田教授への対応でも、先ず属性を確認しに厚生省の役人が入り、部外者だと副大臣に注進、副大臣が下船を命じるなど、何は無くとも部外者排除優先の日頃の国内感覚で対応したようだ。国際感覚があれば誰であろうと救援の意思を持った者を不審者扱いすることは有り得ず、少しの会話で専門性の有無も理解出来た筈だが、とにかく部外者は出て行け、の役所の慣性が前面に出されたのが躓きだろう。 
  自民と官が一体化した政治行政は既得権擁護が前面に出ているだけに末端の勝手な判断を許さない分社会に融通が利かない。ましてや与党と官が二人羽織の前後に入った二重権力状態は結果責任意識が分散、船頭多くして船山に登っても平然であろう。
  上位者への忖度に神経を使わず、臨機応変に上から下まで、全ての者の出来る限りの尽力が許される、海外では当たりまえの風土の形成には、国民を知らしむべからず拠らしむべし、に置き既得権益に執着する、高級料亭での自民財官護送船団型根回し文化を、本人達が改める以外に無いのである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/218.html#c47
[政治・選挙・NHK270] 連夜の会食に「何かいけないことなのか?」と安倍晋三!  赤かぶ
33. 2020年3月01日 03:04:46 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1058]
  首相の肩書は一国の国民納税者を代表するだけ有り非常に権威がある。これは国民から預かっている膨大な公金故でもある。公金を預かる重みを知っていることが先ず首脳の資格だからこそ、何処の先進国でも自国の最高法規である憲法に準じた公務を国民の前に宣誓、法治ならぬ人治主義により、貴重な公金が収奪される事態を戒めるのである。
    首相と首相夫人は大変露出好きで、様々な会合に出ては求められて写真に納まることで、首相夫妻の権威が詐欺事業者に利用され国民が損害を受けている。自民党が強行可決した共謀罪を適用するならば首相夫妻は詐欺に加担した容疑で拘留されてもおかしくない。夫妻が巷に首相の権威と肩書を以て露出すればするほど詐欺に利用される機会は増えるのは自明だ。
    首相が会食をしながら会議らしきものを行うのも最低限とすべきだ。一献傾けつつ議事録も取らずに国政に関する重要な話をし、それが根回しとなり後の閣議や党内論議の指針となるのは自民党政治の特徴でもあろう。
    首相は就任早々改憲を宣言したが、国権の最高機関を国会とする現憲法で有る限り主権者は国民であり、国権の最高機関である国会で主権者代表が全ての政策を議論し歳出を決定するのが基本原則だ。
    料亭政治による根回しありきの国政が自民党政治の本領であれ、高度経済成長時のどさくさに紛れた利益誘導の贈収賄型政治からは脱却し、国富の再配分としての国民議会による公金の使途の優先順位の決定に集中するべきだ。
    首相は就任中くらいは国会運営に集中して取り組み、国会外での飲み食いしながらの根回し政治は止めねばならない。相手が誰であろうと論議は国会内の会議室に於いて議事録を残しながらすべきで、それが国際会議等で全国民を代表する首相としての矜持である。
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/222.html#c33
[政治・選挙・NHK270] <パンデミック、恐慌目前>世界が怒る安倍政権の不手際、固唾をのむ日本の武漢化(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
64. 2020年3月01日 18:04:15 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1059]
  62氏に賛意。世界に拡散している以上今回のオリンピックは中止にした方が良い。皆が納得しない形で無理してビクビクしながら競争しても気分の良いものでは無い。日本の関係者や団体ははメダルの数の多さが至上命題だから、参加国が少なければ金メダル獲得数が多くなるとの見方もあるかも知れないがアスリートとの立場からすれば嬉しくも無いだろう。
   今や年がら年中世界中でワールドカップを開催しており一回くらいオリンピックが中止になったとて驚く必要は無く、今後は環境問題も含めて予期せぬ出来事があれば中止するくらいは覚悟すべきだ。
   コロナは通常のインフルエンザと同様との見方もあるが、ウィルスが喉の奥を好むのか肺炎に至る確率が高いところがインフルエンザとの相違ではないか。インフルエンザから肺炎を併発しないよう、これまでは学級閉鎖や学校閉鎖が行われたが、肺炎に到達する確率が高いとなればインフルエンザがかなり悪化した状態から始まると故にインフルエンザ以上に注意を要するのだと思う。
   通常は風邪やインフルエンザから肺炎に至った状態を、こじらせた、と表現するが、コロナは最初からこじらせた状態だから危険なのだろう。症状が軽くても、インフルエンザを悪化させ、こじらせた状態に至っているとの認識を以て対応する必要があるところが厄介だ。これまでは肺炎を起こした場合は入院が必須だったが、今は物理的にムリならば、軽い風邪のような段階でも会社や活動を休むなどして肺炎にならない手立てが何としても必要だろう。政府としては治癒のための栄養がきちんと取れるよう、請求者には差別無くベーシックインカムか栄養補助剤の支給をすべきである。米国への兵器ローンを待って貰ってもそれくらいはやるべきで、それこそトランプの好きなディールを駆使して交渉するのがトップの役目である。
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/218.html#c64
[政治・選挙・NHK270] 無恥逃亡会見か<本澤二郎の「日本の風景」(3610)<まとも質問の声がかかると、事務方が止め、会場を逃げ出した!> 赤かぶ
41. 2020年3月02日 01:40:11 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1060]
  首相の会見はNHKが放映したのか。厚生労働大臣の会見中継は何故か地上波ではやらずCSでしか放映しなかったようだが。中継だというのに、NHK地上波にチャンネルを替えても通常の番組をのんびりとやっているだけだった。
   厚労大臣の会見中継では、個人向けの注意事項が説明され、具合が悪かったり咳が出るだけでも会社を休むよう要請されていたが、休業補償についても事業者向け、従業員向けと、多少なりとも保障に関しての示唆は有った。だとすれば、この厚労大臣の中継会見を視ていない国民が多く有ってはならない筈だが、CS放送は契約者以外に誰もが見られるものではない。首相の会見を放映したのは当然公共放送ゆえなら、厚労大臣も同様の扱いであるべきだし、首相の会見よりも厚労大臣の会見の方が少なくとも切羽詰まった印象で質問も熱心であり、応答内容も具体的では有った。
   特定省庁官僚を引き込んで伏魔殿化している内閣府と霞が関には何等かの齟齬があるのか。NHKは内閣府を寄るべき大勢と見て、霞が関に居る厚労大臣の会見中継は敢えてスルーしたとすると尋常では無い。国民は受信料を徴収されながら、公共放送で知るべき重大情報も人治主義により恣意的に采配されて知ることが出来ず、首相の挨拶の如き通り一遍の会見は視られても厚労大臣の経過ないしは今後についての説明は視られないとは、この期に及んで一体内閣府とNHKは何を考えているのかということだ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/231.html#c41
[政治・選挙・NHK270] 安倍政権はもうお終い。これから訴訟の嵐が訪れる。(かっちの言い分) 一平民
12. 2020年3月02日 01:57:14 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1061]
5、揚げ足を取るようだが、これまで、断末魔が始まる、などのタイトルで投稿がされたことは無い。従って問題にはあたらない。それより安倍内閣の方が、国民の安心安全を守りますなどと口癖のように言っているが、原発事故処理、コロナ対策、災害対策等々、国民の安心安全が守られているとはとても思えない。それどころか、日に日に不安が募るばかりだ。デマなら安倍内閣の方が一枚も二枚も上である。
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/240.html#c12
[政治・選挙・NHK270] 和泉首相補佐官・大坪審議官“安倍側近不倫カップル”の醜聞が止まらない 「文春」より早く2人を告発したブログが新たな音声公… 赤かぶ
22. 2020年3月03日 02:48:16 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1062]
  自国の最高法規である憲法をないがしろにする方便としての改憲宣言としか思えない安倍内閣だが、首相補佐官は米国では閣僚級と見られているようだ。これまでは事務方が首相にべったりと付くも地位が分からず、他国であれば首脳に事務方が付いて歩くのは奇異と見られるところ、スペシャルアドバイザーと称することにより米国では首相と金魚の糞状態でも怪しまれないようだ。
   確かに米国では補佐官が閣僚級の扱いを受けている故か場の空気を読む日本の風土からすれば首相補佐官が非常に権威を帯び、コネクションルームも鶴の一声のようだ。それどころか何やら大坪氏周辺では80億円の公金資金が誘導されても居るようだから官邸は以前にも増して魑魅魍魎の巣窟として増長しているようだ。
   安倍氏が米大統領の地位に憧れ官邸を大統領府の如くにしたいのは明らかで、その為にも至らぬ部分を補う金魚の糞が必要だろうが、日本は生憎と首相が公選される訳でもない議院内閣制で、国権の最高機関は官邸では無く国民議会であることを忘れているか無視している。
   米国出張時に安倍氏が大統領級、補佐官が閣僚級として、下へも置かない扱いを受けるとすれば、公金の大盤振る舞いが可能だからである。公選されてもいない日本の首相を米中枢が大統領級として扱うのは、本人がその気になると共に実は国内では省庁の事務方である自称補佐官を通じて面倒な議会を通さずに膨大な公金を引き出せるのを知っているからだろう。
   日本の首相と自称補佐官が法的地位も曖昧な中で何やら大統領府らしきものを演出しているのを、米国は充分承知だろうが、彼らをいい気にしていれば兵器の爆買い等々、本来日本国民のために使われるべき公金資金を、今や無駄に金の掛かる軍事に湯水の如くに使ってくれるからであるが、日本国民納税者からすれば、まさに安倍首相とその見識の無さに憑りついた、数人の姑息な官僚が大統領もどきと補佐官もどきとして世界中に出没、この世の春を謳歌している巨悪の構図である。
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/254.html#c22
[政治・選挙・NHK270] 和泉首相補佐官・大坪審議官“安倍側近不倫カップル”の醜聞が止まらない 「文春」より早く2人を告発したブログが新たな音声公… 赤かぶ
24. 2020年3月03日 18:10:10 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1063]
   23氏の見立ても確かにあろうが、本当に彼らは純粋な恋愛感情で一緒にいるのか。この醜聞が出始めた頃の突撃インタビューでは、大坪氏は和泉氏を「おじいちゃんですよ」と表現、恋愛を動機とはしていない旨述べていた。しかるに呉越同船で双方が私的利益になると目論んでの行動ではないか。
  一方は米国では閣僚級の手厚い待遇を受けるらしい、スペシャルアドバイザーなる奇妙な名称が功を奏して上機嫌の補佐官と、一方は権限行使可能な地位に就くには最短との目論見があろう。女性が権力を振るう地位に就くのは容易ではない日本のシステムもあろう、結局は男がこれ迄威張ってやって来た事を私もやるとの域を出ない、助成金の独断的采配という不合理な発想を以て研究者を嚇すなどで医科学行政を仕切ったつもりになっているのだろう。
   官邸という単なる首相の宿舎を特定官僚群が占拠し、何人もが補佐官なる名称を以て米大統領府メンバーの気分で出没、傍若無人に権限を奮っている。首相夫妻を含めた官邸ワーキンググループの活躍ならぬ暗躍の一環としての酒池肉林であり、巷で暗躍する詐欺グループとさして変わり無いような行状でも、問題は彼らの手にしている資金が、明日をも知れない低賃金の労働者や僅かに支給される年金生活者から集めた公金であることだ。
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/254.html#c24
[政治・選挙・NHK270] 他人のつくった原稿の棒読みしかできない安倍氏:この人には恥の概念すらないのか(新ベンチャー革命) 赤かぶ
31. 2020年3月04日 01:37:10 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1064]
  世襲制は、代議士の家柄に生まれ付いたなら立候補すれば地元の顔として当選は確実だが、だからこそ世襲制には問題がある。そもそも高度経済成長は、製品の大量生産大量輸出政策を以て獲得した国富を土建事業に用いての国土再開発で成り立ったが、その陰には集団就職制度を始めとして激しい労働収奪が有った。巨大ビル建設に従事した労働者が怪我でもすれば労災もなく職を失うような理不尽の下で高度経済成長は成功したが、国富は民衆に再配分するべきとの認識は世襲制を基礎とする自民党と、護送船団を組んだ財界官界には無いと言えるだろう。
  国権の最高機関を国会とした戦後憲法を唾棄しつつ、党議拘束を掛けた強引な行政立法案の可決を以て、財界と官界、自民党の根回し政治が完結、国富の民衆への再配分を阻んだと言えるが、時代は変わり、世襲により街の顔役が国政を仕切ることが国際社会で周回遅れとなるほど世界が複雑化した上に、ネット社会化が政財官トップによる情報の寡占を許さなくなったと言える。
  それでも日本の政治システムが重宝されるのは、日米合同委員会など米軍産系ロビイストやシンクタンクメンバーによる公金の誘導には、特段の見識や哲学が無く、国民議会制度を尊重しない、政財官トップ集団の存在が欠かせないのだろう。タレントの如くに、空疎でも流暢に原稿を読める者が首相となり組閣し財官トップと共に公金を采配することが、世界の魑魅魍魎にとっては必要悪でも、国民にとっては非常に不幸である。
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/263.html#c31
[政治・選挙・NHK270] 小心者<本澤二郎の「日本の風景」(3612)<「韓国の朴前大統領の運命を重ね合わせている」と清和会OB> 赤かぶ
14. 2020年3月04日 02:39:54 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1065]
  何やら米大統領府を模したように内閣府をつくり、首相官邸は議院内閣制の日本では単なる首相の寝泊まりする宿舎である筈が、補佐官なる米国を模した肩書をつくる等、公金を自在に采配出来る万能感を抱いている印象だ。だが米大統領府とて議会の存在は脅威で、党議拘束という異常なシステムが無い故に、いざとなれば名だたる議員を説得しなければならないのである。
   短絡的に上っ面だけ米大統領府を模倣しても、属する人材が専門性も無い閣僚と気に入った女性官僚を侍らす補佐官、公金と公有地を民間事業者に斡旋する不動産業のような官僚ではどうにもならない。米は大統領府の権威に行き着くまでには少なくとも大統領の公選、かつ主要な権限ある地位に就く官僚群や長官などは事前に議会で公聴会による厳しい査定と検証があるようだ。だからこそ主要メンバーが容易に決まらないのだろう。
   黒川人事のようなことが出来るのは、日本が大統領府もどきで官邸を伏魔殿化しているからだ。しかも検察庁が法の砦でもあるかのように国民を誘導しているが、検察庁は省に格上げされていない警察庁や消防庁と同様の行政機構である。
   その検察庁は何をすべきかと言えば、公僕として国民の要請に応じて公金を采配する権力機構の不正に裁判で白黒つけるため、国民納税者の為に証拠や証人を揃えるのを任務とする役所である。
   検察庁が消防庁同様、国民の安心安全を守るための役所である以上、国権の最高機関である国民議会からの指示があれば公金を収奪しているとの容疑により内閣メンバーを一時拘留し事情聴取、必要な資料を捜査で押収しつつ証拠固めをするのが検察行政機構の義務である。最終的に訴訟に耐えられるかどうかは本物の司法である裁判所の判断によるが、法務事務局により検事と判事が同一人物であるような仰天の判検交流システムが慣行化しているところ、不起訴が官邸寄りの検察官僚の意向に沿って判じられる恐れは高いが、いずれにしても起訴か不起訴は司法府たる裁判所が決めるもので、検察行政機構が決めるものでは無い。
   政財官がタッグを組んだ巨悪構造を維持するためには検察を伏魔殿化し行政府でありながら司法府であるかのように国民を誘導する必要が有り、功を奏してはいたが、大統領府もどきで官邸がムリした為に議会に尾を掴まれてしまったのである。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/255.html#c14
[政治・選挙・NHK270] 首相の記者会見と言うべきでない「台本劇」/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
23. 2020年3月04日 03:17:59 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1066]
   19氏に賛意。昔の王侯貴族と下士官ではあるまいし、たまたま最大与党となった政党の党首が首相を兼務している議院内閣制において、首相の権威と地位は特段のものでは無い。それを妙に権威付けし、天井人のように見せるのが自民党の特徴だろう。これを見て同調圧力で育った国民が、首相を権威を纏った要人であると錯覚し平伏す風土づくりに、取り巻きが一役買っているのであろう。
   場の空気を読んで大勢に付く風土は、若い記者には処世術であり違和感は無いだろうから、このような、政府関係者を挙げての首相の退席に頭を下げる演出は効果があろう。いわば裸の王様を、良い服を着ておられると口々に側近が称えることにより次第に全体が裸の王様を裸と指摘せずに街を歩かせることになるのと同様で、記者クラブは今そうなっている状態だろう。見たいものしか視ない、見たくないものは視ない内閣府は、裸の王様を如何にして立派な服を着ていると周囲に思わせ続けることが出来るかにエネルギーの大半を費やしているようで、これが膨大な公金を預かる権力者にとって必要悪だとしても、この期に及んでの、まるでその筋の集団のような儀式的光景は悲惨である。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/292.html#c23
[政治・選挙・NHK270] 殺人鬼か<本澤二郎の「日本の風景」(3613)<五輪のために「使える法律を隠し、感染者を野放しにした」大罪> 赤かぶ
37. 2020年3月04日 18:13:46 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1067]
   35氏に賛意。日本の強権的な上意下達システムの行き過ぎで全員が権威らしきものに対し忖度、結局はアメーバのように姿形を常に変えて浮遊する奇妙な生物のようだ。寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろの処世術は、個々の価値観により対象が異なる故に、いざとなるとパニックか諦観状態になるしか手段が無い。これは権力機構も同様で、自民財官護送船団方式による、もたれ合いと責任意識の希薄化した中で「やったのは俺じゃない」「私が何かしたとでも言うのか」的な居直りに繋がっている。よって彼ら権力者は、利益誘導には熱心だが危機的状況になると責任転嫁のオンパレードで、誠実でも真摯でも無い冷酷性が露わとなるのである。
  感染者をキチンと公表しない理由としては個人情報保護が抗弁されるが、例えばエイズ感染についても、検査はするが結果を本人には周知しない仰天の対応がある。被爆経験も同様で、対象である国民がカミングアウトするよりも隠すのは、政府自体が隠蔽体質であるからだ。
  負の側面であれ、誰もがこそこそせずに堂々と公表できる社会とは、それに対する国の対処が万全であることと比例する。つまり権力者が預かっている公金が充分に負の側面にも使われることで光明が見えるのだが、既得権益確保が前面に出て公金が彼らの都合で使用され国民福祉に回らなければ必然的に国民レベルでは負の側面を隠しての生活を余儀なくされるのである。
  何よりも為政者自身が拠るべき指針を公金を預かる側の飴と鞭の人治主義に求める法治主義ならぬ無法主義を容認しており、国民の前に首相始め内閣メンバーが先ず護憲を宣誓、それを国の指針として公金を采配するべく各省の率先垂範者する必要がある。省庁事務方の誰もが国民福祉を最優先した公金の使い方をするには、官僚から末端公務員まで現憲法の理念を共有、実務上の違憲合憲を省内で堂々と口にできる風土が絶対的に欠かせない。
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/283.html#c37
[政治・選挙・NHK270] 原発事故と同じ構図。新型肺炎に官僚システムが太刀打ちできぬ訳(中島聡)「想定外」の事態に官僚機構は機能不全で大失敗 てんさい(い)
10. 2020年3月05日 02:14:44 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1068]
  5の弁は矛盾している。緊急事態条項を憲法に盛り込みたいらしいが、その憲法自体を尊重する意志が無ければ絵に描いた餅だ。押し付けと緊急事態条項が無いことは無関係、必要なら盛り込めば良かったろうが当時緊急事態条項が提議された形跡は無い。いずれにしても日本国は自国の最高法規を尊重する意志が権力者に無い。その上行政実務が、国会決議された基本法原則に忠実かどうかさえ定かでは無い。内規を基に、通達や要綱を法律然として跋扈させているのが現状だ。
  官邸の改憲指向は実は国権の最高機関が国会であることを否定、与党財官で国民から徴税した公金を議会での精査無しに流用たいからだろう。内閣府の近時の公金の使い方や公文書の杜撰な扱いを見ても、滅茶苦茶で出鱈目な無法状態は首相や閣僚自ら護憲を否定していることによるものだ。
  国会をきちんと機能させず、閣僚と官僚ら行政トップ人事を国会の公聴会などで査定しないことで、国民目線で真面目で誠実な下級公務員が権限行使可能な地位に就けず、国会を無視して既得権益の順送りに加担するような者が上級公務員となり公金決裁する立場に昇進しているのである。
  憲法条文を常に掲げ憲法理念に忠実な公務を心掛ければ、自ずから公金が国民福祉に用いられ、国民からの信頼を得られる政治行政となる。国民が信頼する政治行政であれば政府が権力的に緊急事態など発しなくても、国民は理解し充分協力するだろう。内閣と官僚機構が護憲せず無法だから、押し並べて皆が無法で良とする傾向は明らかだ。
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/306.html#c10
[政治・選挙・NHK270] ご法度に憤る検察内部に安倍政権の暴挙を打ち砕く秘策アリ ファクトチェック・ニッポン!(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
18. 2020年3月05日 03:07:59 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1069]
   防衛省に背広組と制服組が有るように法務省も赤レンガ派と捜査派が有るとは驚いた。キャリアとノンキャリアの違いに似たようなヒエラルキーが維持されているようだ。やはり議会で検察庁長官や検事総長の資質を精査検証し承認する米韓のような仕組みが必要で、おかしな慣行は改めねばならない。大体検察官が法務省の支配下にあるのか、検察庁法に則っているのかも曖昧だ。
   検察庁法が出来た時点で法務行政からは検察行政は自由であるべきだ。法務省事務総局の人事権行使により、裁判官人事から検事の人事まで、司法と行政の境界も無く行き来し国民生活をコントロールしているのは問題だ。
   検察行政と司法行政の一体化により、国民納税者は権力者の公金収奪などの汚職を告発する訴訟機会が無く殆ど是正することが出きない。納税者は公金が際限なく既得権として、与党財官集団の意図に沿って流出して行くのを手をこまねいて視ているだけだ。
   本来ならば検察行政は国民議会の決定に沿って権力者の汚職容疑を告発するのが筋である。国民議会のみならず、納税者からの要請があれば訴追の為に動く義務が検察行政には有る。法務大臣は検察庁法がある以上、検察官人事に介入せず、専ら議会の要請に応じて検察機構が起訴準備をしているかを国民納税者に代わり監督するのが任務だ。
   法務官僚機構による判事と検事を交代させる人事は法治主義とも言えない蛮行だ。検察庁法が国会決議を経た基本法なら内閣による異例は厳禁だ。ましてや法務大臣が、検察庁法に反する内閣の振る舞いを擁護するのは、法治主義を維持すべく公務する法務行政の長として失格だ。
   国会は、判事と検事の交代人事や、検察庁法に反する独断的な内閣人事を擁護する、実は人治主義と言える仰天の法務行政と法務大臣の資質を精査すべきだ。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/324.html#c18
[政治・選挙・NHK270] ご法度に憤る検察内部に安倍政権の暴挙を打ち砕く秘策アリ ファクトチェック・ニッポン!(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
35. 2020年3月06日 02:16:27 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1070]
  18に対しての21のご指摘を有難く頂戴する。ともあれ噛んで含めろという言葉もある。現にこの投稿者とて、18によれば誰もが解っているらしい検察内部の実状をあえて噛んで含めるように披歴してくれたのだから、読者が感慨を述べたとて問題にはあたらない。門外漢が余計なことを言うなとの事だが、公務を国民が血税を以て委任している以上、国政の資金提供者たるもの、門外漢でも当然ながら行政内のおかしい風習を不合理と批判する権利と義務はある。
  18には当然との認識でも、長時間労働で休日に新聞を読む時間さえない納税者は多いだろう。それが国民をして、知らしむべからず拠らしむべし、に置きたい権力側の望むところだ。だからこそ近年は説明責任を果たすよう権力機構が求められている。「丁寧に国民の皆様にご理解いただけるようご説明します」とは安倍内閣の口癖だが「実は検察には赤レンガ派と捜査派がありまして赤レンガ派から長官を出しているんです」の説明が無いのは専ら内部事情だからで、説明が無いから報道も無い故に投稿者が説明してくれた。門外漢には解らないから内部で何をやっても良いものではないからこそ、今回の人事問題が浮上したのだろう。 
  18の指摘で、内閣の検察人事介入と共に検察行政内部の法的根拠無き人事慣行への興味がより深まった。門外漢が余計なことに口出すなで公金が収奪されて来たが、主権者納税者である以上為政者にとっては「余計なこと」を言うべきだ。今回の異例の人事問題を契機に、検察庁行政機構に検察業務を委任している主権者納税者として、権力の横暴から国民を守る筈の検察行政の真の在り方を考えさせていただこうと思う。 
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/324.html#c35
[政治・選挙・NHK270] 河井案里参院議員の選挙違反事件 検察の本丸は安倍首相か(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
29. 2020年3月06日 03:12:21 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1071]
   防衛省に背広組と制服組があるように検察庁にも赤レンガ派と捜索派という派閥があるようだ。とすれば広島地検の捜査が即東京地検に繋がる訳では無いのだろう。長官を排出しているらしい赤レンガ派からの明確な指示が無ければ東京地検は動かないのではないか。いずれにしても野党議員の活躍で東京地検が得られる状況証拠は山ほど有る。内閣府ワーキンググループの暗躍と言っても良い国家戦略特区構想に於ける加計学園問題、IRカジノ関連問題、桜を見る会の、首相でありながら一政党党首として公園と公金を私物化した疑惑など、これまでの野党の指摘により当然ながら検察行政が捜査に動くべき材料が揃っており、後は背任容疑者として任意出頭を求めるだけだろう。起訴か不起訴か法廷闘争に耐えうるかは裁判官の判断となろうが、これだけ疑惑が沸騰しているなら当然起訴して裁判で白黒つけるのが、租税主義国の検察行政機構と司法府としての裁判所の矜持だろう。
  いずれにしても自国の最高法規の存在を承認せず、国民の前に拠るべき法根拠としての護憲を宣誓していない内閣は、それだけで不法であり、公金流用問題以前に、検察によって告発され、かつ法廷にて訴訟の後、正しくは司法の断罪を受けるべきではある。でなければ、自国にれっきとした最高法規が存在するにも拘わらず、護憲を否定し続ける内閣府による人治主義イコール無法主義が跋扈、福祉を削って軍備を拡大するなど、憲法理念が実現しない中で国民納税者だけが大きな不利益を被るのである。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/349.html#c29
[政治・選挙・NHK245] 森友4000枚文書黒塗り剥がすと、稲田元防衛相の夫や二階幹事長の名前 財務省痛恨のミス 〈週刊朝日〉  赤かぶ
12. 2020年3月07日 02:27:21 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1072]
  そもそも国権の最高機関は安倍内閣でも官僚機構でも無く国会だ。その国会が情報公開を要請しているのだから、当然ながら墨塗りなどの工作をせず在りのままの記録文書を出すのは行政機構としての義務だ。
  本来は首相が行政機構に国権の最高機関が国会であると認識させるべく、国民に代わって行政実務結果を管理監督する所轄大臣を任命しているのである。従って所轄大臣こそが、国会から事後の政策に関して疑義が出た段階で関係職員から事情聴取し、会議録など記録文書の提出を命じ、それを以て国会報告するのが順序だ。
   日本では法案の殆どが省庁発の行政立法案で、中身の事前の論議は与党内と閣僚会議でしか行われず、議会を蚊帳の外に置きながら与党が党議拘束を掛けて可決した政府提案である。つまり議会が殆どの政策に事後承諾を余儀なくされている以上、官と与党とで決定した政策実務に関して、納税者代表として野党が疑義を呈する権利が当然生じる。一方内閣は、法案成立に関与した責任として官僚に命じて議会に記録文書をありのまま提出させ、かつ丁寧な報告説明で議会を納得させる義務が生じるのである。
   議員立法では無くして行政立法案でありながら、法案策定に深く関与した与党内閣が官僚に記録文書の提出を命じるでもなく、官僚が渋々黒塗り、酷い場合は改竄、消去までした場合にも他人事で、むしろ国会で黒塗り文書を掴まされた野党を嘲笑するような態度さえ見せる理不尽だ。
   公金を使用する国家政策に関する記録文書の黒塗りは捏造と同義語だ。行政立法案に拠る政策実務の記録文書であれば捏造文書を国会に提出した官僚と内閣は共犯で、国民納税者への背任にあたる。権力犯罪として黒塗り文書は立派な状況証拠であるところ検察行政が国権の最高機関の意向を受け止めて立件に動くべき事態であり、検察行政機構の戦後70年余の怠慢が引き起こした腐敗と言えるだろう。
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/410.html#c12
[政治・選挙・NHK270] 官邸に見放された河井議員夫妻を追い詰める検察の本気度(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
23. 2020年3月07日 03:22:14 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1073]
   広島地検の行動が即東京地検の本気度に影響が及ぶとは思えないが、本気度という意味では中央政界の腐敗に着手するのが道理だろう。そもそも検察は一行政機構で国民生活の安全安心を守る消防庁と変わらない組織である。公務員関係の就活に際し、警察や検察、消防などを公安系と呼ぶらしいから検察も当然ながら公民の安全安心を作り出す意味で公安系と呼ぶに相応しい。公安となると戦時の憲兵による圧政を想起するが、近代憲法の下では、公安とは公民の安全安心と解釈することが正しい。
   検察による公民の安全安心とは、国民が僅かな労働報酬から税金を国に預ける租税主義である以上、国民から預かった膨大な公金を采配する権限を持った為政者による汚職や腐敗の根絶に寄与することで、そこに検察行政の意義があろう。
   本来なら中央政界を内偵し権力犯罪の証拠を着々と積むべきが、検察行政が法務省事務総局の人事下にあり、法務官僚が時の内閣と結託すれば、当然ながら公金汚職の精査には躊躇せざるを得ない。しかも法務事務局により検事と判事を交代で勤務させるシステムでは、検察行政と司法判断する側が同一人物であれば、必然的に法の支配というよりも内閣と法務官僚の人治主義に委ねる構造になろう。権力に厳しい判決を出す判事は家裁送りとの話もあり人事を握られれば背に腹は代えられないのは、検事判事も同様なのだろう。
   検察の本気度とは、権力犯罪の状況証拠が野党によりこれだけ揃えられているのだから起訴に向けて着手し、司法判断を仰ぐ所まで国民納税者の立場に立った行政を行うか否かだろう。無論司法判断によっては無実ということもあるが、とにかく検察行政は、例えば権力犯罪の証拠を揃え、証人を揃えて起訴に向けて行政活動を行うのが、主権者国民の公僕としての職務であることを忘れてはならない。
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/342.html#c23
[政治・選挙・NHK270] 新型コロナの法改正担当になった相西村康稔経済再生担当大臣が私の勤める病院で「国会議員の西村や!並んどる暇無いんや、早せ… gataro
15. 2020年3月08日 02:29:21 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1074]
  西村議員の属性はともかく、病院で「並んでいる暇はないんや、早よせい」と怒鳴ったのが事実なら資質的に問題だ。
  ところで2さんのコメに安倍のSPかと思ったと有ったが、それは常に首相の背後にいたからだろう。世耕議員が官僚時代、ぶら下がり会見の首相の背後で首相のコメントにしきりに頷いており、SPが一々頷くのかと思ったが演出だったようだ。その世耕氏が議員になった後に首相の背後で頷き役をしていたのが西村氏では無かったか。首相のコメントに納得できる風にテレビカメラに映るよう背後で頷くとは中々のトリックだがどうやら頷き役は昇進が約束されるコースらしい。もし彼がそうだとすれば、大人しそうな顔だが実は人を威嚇して目的を達する貧相な人格と言える。
  投稿が、今回のコロナでの診察では無く西村氏の体調が悪かった際の国会近くのクリニックでのエピソードとすれば、国会は通年国会でも無く会期中は閣僚以外は特段やる事は無かったろう。与党が党議拘束を掛けて可決する政府提案により、政策の事後承諾を余儀なくされる野党とは異なり行政の事後検証の必要は与党には無く、いつものように首相を労うような質問をする程度だろう。しかも他者を後回しにしろと怒鳴るほど居丈高な態度を取る元気が有るなら順番を待つべきだ。
  代議士の特権を翳して他の患者を後回しにするような、公正さに欠ける人間を感染症関連の職に付けさせるなどは危険で、首相はこの人事を撤回すべきだ。西村議員が、党内でもこのような肩で風切る対応で閣僚のポストに就いたなら尚のこと、国民が彼に指揮を委ねるなど論外だ。  
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/393.html#c15
[政治・選挙・NHK270] 「さわるな庶民」「大臣秘書だぞ」 国家公安委員長の秘書が暴行逮捕されていた(デイリー新潮) 赤かぶ
22. 2020年3月08日 03:04:11 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1075]
  19氏の論に納得。だが武田氏が承知して傍に置いているとすれば自身に告発する意志は無いだろう。よって国会が武田氏に迫り、武田氏に行動を起こさせる必要があろう。さもなくば検察行政を出動させて証拠固め(名刺等を収用)をさせ、19氏の言うように偽計業務妨害罪容疑等で起訴に持ち込ませる必要がある。国会は、こういう者を国民納税者の公金を以て閣僚に雇用させてはならない。こうしたタカリに屈するような形で閣僚が秘書として雇用すれば次第に取り付かれて際限が無くなり、日本の国民議会は末期的となる。首相が「こんな人達」と呼ばわったのも契機だろうが、租税主義国に於いて、血税で代議士とその秘書に俸給を出し国政参加を委任している納税者を庶民と呼び、自らは庶民より身分が高いとの認識を持つような者は国会からの更迭が必要だ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/389.html#c22
[政治・選挙・NHK270] 官製デマによる『モーニングショー』一斉攻撃はやはり安倍官邸の命令だった! コロナ対応批判封じ込めで官邸幹部が指示(リテラ… 赤かぶ
32. 2020年3月09日 02:46:54 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1076]
  最近はSNSという意志表明手段があり注視して視る者が多数存在することを承知で、内閣府が言いたいことを言っているようだ。テレビ番組のコメンテーターに対しての批判を政府として行うことは越権行為で、納税者による権力批判の自由に対する挑戦と言える。
  反論ツイートが官邸からの可能性が高いとしても官邸は自民党の占有物では無い。最大多数の議員を抱えた政党が与党となり、内閣を出すとしても、内閣を拝命した段階で出身政党から距離を置かねば、国民全体を代表することにはならない。安倍首相は総理大臣という職務に就きながら自民党総裁としての立ち位置から離れられず、選りによって国会に於いて自党の党是である改憲を成し遂げると公言するなど、党総裁意識を前面に出し、自民党安倍総裁の国会、安倍総裁の国民に成り果てており、これが歳出を歪にし、国民生活を破綻状態に導いている。
  官邸官僚も同様で、内閣府という伏魔殿化した組織は官邸官僚が総理の肩書を持つ自民党総裁と自民党所属メンバーと一体化、国会を無視した強行な政策決定と執行故に、外部の批判を率直に受け止めることが出来ない。内閣は、本来は議会の意思を行政が受けて忠実に執行する過程での管理監督義務を負っているが、内閣府が国会を蚊帳の外としているために妙に肩を怒らせ、国民納税者の声の反映と受け止めるべき報道番組の内容に関してまでも一々否定する異常さだ。荷が重くなっているとしても公金を独占し与党の特権として采配して来た以上は当然だろう。
  内閣府がどうして形成されたか不明だが、自党を強く意識する総理もどきの安倍総裁と、彼の総理としての権威と肩書を重用して政策を仕切る官邸官僚の空気読みが、国民納税者の信頼を損ない、納税者代表が集う国会の意義をも損なっている。内閣府の寡占がもたらしたのは議会と国民による内閣と官僚への不信である。
  全国民の代表としての矜持が内閣府メンバーに有れば、報道の内容を国民の声として真摯に耳を傾け、議会審議に生かし、ひいては行政実務に生かせる筈だが、実態は全く逆で、世論に対し聞く耳を持たない太平洋戦争時の大本営と軍部の暴走に似ている。伏魔殿化している、首相と官邸官僚の一体化で暴走し易い内閣府の解体が必要だ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/432.html#c32
[政治・選挙・NHK270] 意味不明な自民党女性局「改憲」啓蒙冊子 ここがおかしい 小林節が斬る!(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
16. 2020年3月09日 03:22:00 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1077]
  改憲用の条文は現最高法規である憲法の中に有るのだから内閣はともかく現憲法の遵守を国民の前に宣誓しなければ始まらない。どこの国でもやっている就任時の護憲の宣誓は、一先ず現憲法の下で立候補し当選し党の要職に就き内閣メンバーとなった者の必須行為だ。現憲法に明記されている理念の実現を国民に誓約しなければ、与党として国政を司る権限は無い。本来は護憲を宣誓せずに就任した与党はそれこそ違憲違法の偽内閣だが、今からでも遅くは無いから現憲法が有ったからこそ議員になれたとの感謝の気持ちを込め国民の前で護憲を宣誓するのが先だ。護憲を宣誓して初めて現憲法中の改訂に関する条文にも着目することが可能となる。
   ところで自民党は、他国が簡単に改憲しているとの錯覚が有るようだが改憲では無く修正の間違いだ。元の憲法理念はクーデターでも無い限りは充分に練られて定着しているのが当たり前で、そこに必要な定義を加筆したり修正するのが他国のやり方だ。米国憲法も常に修正論議が国会で為されているだけで、基軸の憲法そのものは弄られていない筈だ。その修正論議も非常に時間を掛け、漫画を配っただけでその気になれるようなものでは無いだろう。
   いずれにしても、現最高法規の存在を無視軽視しては法治主義国に非ず、やはりと言うべきか日本政府の人治主義が甚だしい。憲法修正をしたかったら、先ず内閣こそが現憲法理念の実現を国民に約束する旨、国民の前に護憲の宣誓式を履行すべきである。現状は、改憲を言い募っている限りは官邸と官僚の人治主義イコール無法主義で公金采配が可能との下心が透けて見えるのであり、その下心を否定する為にも、安倍内閣メンバーと与党議員は現最高法規の遵守義務としての護憲を国民の前に宣誓すべきなのである。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/426.html#c16
[政治・選挙・NHK270] 新コロナ日本隠ぺい新記録達成 東京5輪尻隠さず  赤かぶ
33. 2020年3月10日 02:45:04 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1078]
   26氏の言うように、検査数が少ないがコロナによる死亡はさすがに公表せねばならないとなると致死率が高くなり日本の医療体制が疑われる。オリンピック開催に持ち込みたいから検査媒体を最小限にしている話が事実だとすると、またしても不正直で不誠実だ。またしてもというのは原発事故時だ。放射能汚染が顕著でも閾値を高くし、結果食品の流通を優先させてきた。韓国や台湾その他の国で汚染度の高い食品の輸入を禁止しているがそうでない国には平気で輸出する神経は、基本的に危険を承知で口に入れさせる点で不誠実だ。ましてやベクレルの高さを口にする者を風評被害を撒き散らすかのように誘導するのも不誠実だ。
  感染者が野放しになるのを止めるには風邪の症状が出たら直ちに検査し陽性者を洗い出すのが誠意だろう。だが検査キットは民間事業者から容易に入手できるが、国立感染症研究所の利権絡みで積極的では無いとの理由もあるようだ。
  内閣府ワーキンググループは、自己の都合なら森友や加計学園に象徴されるように、民間事業者を仲間に入れ公文書を改竄消去してまで公金を貪る。旨味が無いとなれば検査をしない、トリックを駆使してでも民間事業者を参入させない姑息が垣間見える。そこには国際社会への誠意ある態度は無く日本政府の傍若無人振りが際立つ。
  政府は原発事故後の対応の二の舞で済ませたいのだろうが、原発事故との因果関係は直ちには明らかにならない故に風評被害として片付けたが、コロナ禍はさすがに直ちに影響が出てしまうので風評被害だとは言えないのだろう。
  例えば血液検査でエイズ陽性が判明しても国としては本人に知らせないシステムは仰天だが、本人が結果を知らないことで感染を広げてしまう所に日本政府の無神経振りが見て取れる。
  それと同様で、検査をしない為にムザムザ感染を広げてしまうのは明らかだ。先ずは民間事業者から検査キットを買い、地域の保健所で片端から検査することが感染者を拡げないコツだ。陽性と分かった罹患者は野放図に歩き回ることを、かなり自粛する筈だ。
  日本政府の無神経、不誠実は戦前からだが、利権から遠い政策には食指を伸ばさない戦後の自民財官護送船団方式が引き継いだDNAだろう。かつ護送船団は互いのもたれ合いから成ることで災厄が他人事となる巧妙なシステムだ。
  災厄を権力者が自分事とするには、護送船団方式の名残のような、内閣府という伏魔殿を国会が精査、内閣と官邸官僚の内閣府メンバーが、利権確保という価値のある政策だけに食指を伸ばす、人治主義イコール無法主義にメスを入れなければ、第二のコロナ禍が形を変えて起き上がるのではないか。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/438.html#c33
[政治・選挙・NHK270] 感染者数抑制最重要施策は検査を受けさせぬこと(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
35. 2020年3月10日 18:25:31 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1079]
  オリンピックを強行するために内閣府が検査対象数を極力減らし、最悪の症状になり重篤になるまで罹患者を社会に放置しておく方法を採用している証拠は明らかでは無いが、日本のトップ集団に妙な体面や見栄があることは確かで、そもそも体面や見栄を前面に出す集団を大勢と見て空気読みをし従う者しか上位の地位には就けないのではないか。従って下位者が昇り詰めるには、体面を前面に出し本音と建て前、裏と表を使い分ける組織構造に馴染むことが必須条件であれば、結局は先の大戦にて、大本営と軍部のトップが米国との無謀な戦争に突入した上に、戦局が怪しくなっても尚勝ってる勝ってる、撃沈轟沈との報道をさせたのと同様、虚偽を排して真実の在処を探求するトップとしての矜持を持たないからこそ昇りつめたに尽きるのではないか。
   近代でも政府が公金をして飴と鞭として機能させ、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろの処世術を日本社会に強いているところ、誰もがオリンピックどころでは無いと思いつつも本音を隠してトップ集団の顔色を見て従うのは、先の大戦の際と同様だ。
   島国日本のこうしたトップ集団の体面重視の性癖がDNAとして引き継がれているからには最悪までズルズルと行くのではないか。従って一部に懸念されている、オリンピックを強行するために検査対象を減らしている説も、あながち根も葉もないとは思えない。戦後70年を経て、仮にも国権の最高機関は内閣でも官僚でも無く国会と定義された以上、戦時と同様の大本営の見栄と対面に拘わらず、オリンピックの中止を主権者の意思として国会で決定すべきだ。どこかで明白に結論を出すとすれば既得権や利権も含めて率直に真摯に、一人一党の精神で国民代表が論戦する国会による決断しか無い筈だ。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/446.html#c35
[政治・選挙・NHK270] 古賀茂明「安倍疑惑隠しだった?今井首相秘書官の術中にはまった野党」〈週刊朝日〉 AN
2. 2020年3月11日 02:33:25 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1080]
   唐突に感じたのは国民だけで、内閣府内では練りに練られた演出だったということか。確かに例えば世耕氏の官僚時代も、首相のぶら下がり会見の背後でしきりに頷きSPにしては周囲も見回さずに妙に首相の話を聴いているなと思いきや、首相が尤もなことを言っていると周囲に思わせる、絶妙な演出だったようだ。こうした流れからすれば、経済産業省、電通仕込みの内閣府ワーキンググループならではのシナリオを描いた結果の一斉休校だったのだろうか。
  かつ教育関係機関なら文科省の一声で右へ倣えとなる風土も知っているのだろう、もの言えない教育界の下での最大弱者と言えるような不安定雇用の保護者は泣き寝入りするしかない。これまでの土建型の、自民財官による強引な政策遂行下でも、ダム建設等強制収用で追い詰められた弱者には反撃する手段も整ってはおらず、身近に弁護士など法律化もおらず理論武装が簡単に出来る風土下でも無く、結局は底辺層が泣き寝入りで終わることを、昔の日本政府今の内閣府メンバーは承知しているのだろう。
  法の支配とは名ばかりの人治主義極まれりだが、他国のように拠るべき法根拠を最高法規とする手続きがないまま政権に就き内閣府に収まった首相と、補佐官を自称する元官僚群とで国政を仕切る新たな護送船団システムだ。
  安倍首相と今井氏ら補佐官は何やら大統領官邸もどきでいるようだが、米国の仕組みは人治主義が跋扈するほど杜撰では無く、大統領の公選制を始めとして側近など官僚級の人間の資質を議会が公聴会で精査し承認する仕組みになっており、何よりも就任に際しては大統領が憲法遵守を国民の前に宣誓しているのではないか。
  議会も通さず国民底辺層が突然阿鼻叫喚するような、内閣府による施策は違憲行為である。もし安倍内閣が他国同様に国民に向かって護憲を宣誓していたならば、議会による批判と共に法律家の援護を受けて底辺層が訴訟の一つも起こせ、今回のような事後承諾の泣き寝入りにはならないだろう。
  
   
  
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/482.html#c2
[政治・選挙・NHK270] 規定の報酬で運動員集めるのは難しい 自民 二階幹事長(NHKニュース) これって政権党幹事長が公選法違反をすすめたことになる… gataro
6. 2020年3月11日 03:02:49 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1081]
   大体選挙で本当に支援したい候補者には自然にボランティアが出て宣伝カーでも乗りますとなって当然だ。金を貰わねばやらないような者に声を張り上げて貰って喜んでいる方がおかしい。出たい人より出したい人をの風土が有れば金など配らなくても手伝いたい者は出て来るが、残念ながら自民党にはその要素が無いということだ。金を払わねば宣伝カーにも乗ってくれないような人間ばかりが周囲にいれば、必然的に国民の公金を自党の為に際限無く使うことになる。
   総理大臣が応援に駆け付けて下さいましたの司会の声に気を良くして首相が応援演説をすることで、虚栄心から何が何でも当選させねばとなり、余計に法外な金が動くことになろうが、それで潤う選挙ビジネスを跋扈させているのが自民党ということだ。
   そもそも総理大臣に就任し閣僚を任命したからには、与党のみならず全ての国民有権者、納税者を代表する立場となったことを忘れてはならない。従って総理大臣の権威と肩書を使用して自党の党利党略に貢献することは到底許されない。少なくとも応援時は党総裁の立場に限定するのが筋だが、どう考えても周囲は総理大臣や閣僚としか認識しない。無論それが自民党としての戦略だろうが、完全に誤りで、総理大臣の肩書を利用した選挙応援を容認している事こそが、既に公選法違反である。自民党は総理大臣や閣僚が就任中に自党の候補者の応援に出ることを固く禁じる必要がある。
   現状は、金にあかせた、本来はボランティアが原則である筈の選挙実務、かつ総理や閣僚の肩書を利用して自党の応援に出る公人の立場の私物化であり、自民党は二重に違法行為を犯しているのである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/474.html#c6
[政治・選挙・NHK270] 規定の報酬で運動員集めるのは難しい 自民 二階幹事長(NHKニュース) これって政権党幹事長が公選法違反をすすめたことになる… gataro
10. 2020年3月11日 18:05:05 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1082]
もっと言うと自民党、特に内閣府には民主主義の概念が無い。
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/474.html#c10
[政治・選挙・NHK270] <山本太郎>インフル法改正、緊急事態宣言について。  赤かぶ
55. 2020年3月12日 01:56:28 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1083]
   山本氏によれば特別措置法に限定すれば既に種々の類似した法令は出来ており、それに準じた形で新たに制定されるが、それをコロナに限定しなければ賛成できないと言っているようだ。山本氏は常に代議士としての矜持を持っており、有権者の声を聴きとり議会反映させるを本分としているから多くの山本支持者の声でもあろう。れいわとして支持者の声の反映としての山本氏の声明だと思う。
  ところで、内閣に就任し国会に出ても尚、対立政党を意識して支持率の低さを冷笑する度量の低い安倍内閣は、護憲を宣誓するどころか自党の憲法草案を軸にした改憲を公言する仰天である。現憲法の下で代議士となり政党の党首となり総理大臣となったにも拘わらず、自分を育てた筈の現憲法を唾棄する代議士が内閣に就任していること自体違法状態だ。よって内閣府自体に国会の軽視、無視が明白である以上、内閣府が提議する国会の事前承認もまやかしと言わざるを得ない。
  ましてや政策決定に要した議事録も作ったり作らなかったりの恣意的な運用で近時は墨塗りの暴挙を超えて改竄、破棄まで平然と行う官僚機構と内閣は結託している始末だ。
  このような中で内閣として何を企図しようと有権者の信頼は不可能だろう。日本政府への信頼が無ければ幾ら特措法を施行しても意義を国民が理解しないだろう。本音と建て前、裏と表の使い分けに終始するような内閣府が、幾ら活動自粛を求めたとて本当に必要性を理解しなければ画餅となり、画餅となれば強権性を発揮せざるを得ない。現に辺野古基地問題が代表するように、理解出来ない住民を武装公務員を使い暴力的に排除している内閣を見れば、その先は歴然である。
   丁寧にご理解いただけるよう説明を尽くしますと言いながらの、いつまでモリカケに拘っているのだ等々の野党への罵詈雑言が内閣府の欺瞞性を良く表している。政府として丁寧に説明すれば、特措法など施行せずとも国民は必ず自重、自粛すべきはする。ところが肺炎で死亡するまで検査せず、たまたま遺体を検査した医療者によって実はコロナでしたの報告が為される出鱈目な実態の中では、特措法を執行する意味が無い。国民を小児扱いし官憲による強権を発令したいだけとしか思えない。日頃からの真剣で誠実、真摯な政治活動有ってこその立法提案だろう。
   他国のように就任時に護憲も宣誓出来ない安倍内閣が膨大な公金を手にしていることこそが危険であり彼らの提示する政府提案は信頼に値しないと言える。
   とにかく安倍首相は、特措法施行以前に、先ず自国の法治主義国の証として最高法規の遵守を国民の前に宣誓しなければならない。次にコロナ禍の重大性について、テレビで国民に何時間もかけて丁寧に説明し、国民自ら理解し自分事として自重すべきは自重するよう方向付けるのが任務の限界である。
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/491.html#c55
[政治・選挙・NHK270] <山本太郎>インフル法改正、緊急事態宣言について。  赤かぶ
77. 2020年3月13日 02:44:47 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1084]
  罵愚とかのコメントのせいで肝心の法案の問題点が抜けてしまうのでは無いかと危惧するが、69氏のコメントに賛成だ。本法案は最初から誤っており、国の最高法規である憲法を上回る効力を持つ基本法を制定してしまったようだ。国の最高法規の理念を上回る国会決議が許されないのは法治主義なら自明だ。だからこそ自民党は国民主権の現憲法を内閣主権に改憲したいのだろうが、結局は今回のコロナ危機に便乗した官邸と官僚が改憲せずに国民主権主義を放棄する法案を、野党を騙して可決に導いたと言える。
  官邸と官僚が結託した、立法府と行政府の垣根の無い癒着状態は今始まったことでは無いが、政令とは閣僚が発する命令だが、そこに官僚の知恵が入り込んでいるために官僚発の行政立法案を閣議決定する慣行はもとより、与党内論議も安易に通過させた上本会議では党議拘束を掛けることで、国民を代表する閣僚による決定である筈の政令システムが、本来国民に代わり閣僚が作為不作為による瑕疵誤謬無きよう管理監督すべき官僚機構の便利ツールとなっている。
  この結果、現憲法理念との整合性を検証する意志無き総理と閣僚の無法主義により、どのような行政立法案も与党内で否定されることなく議会を通過、日本では最高法規があれど一瞥だにされずに、最高法規を上回る基本法が次々誕生する。
   せめて国会で与党が一人一党の精神を発揮すれば良いが、旧態依然の思考回路を以て数の力を誇示、最高法規が掲げる基本的人権の尊重理念を排した国民にとっての悪法が面白いように可決されるのである。
   就任時に護憲を宣誓しない内閣と、一人一党の精神で支持者の声を捉え採決に臨むことをせず、党議拘束に甘んじる与党議員集団が、閣僚会議まで官僚に占有された形での無法主義が増長、その一環として特措法があろう。
   今回立憲の山尾議員が反対を表明したが、そもそも無所属議員も多数存在する議会で党議拘束が有る事自体無効である。それも含めて厳格に検証すれば現最高法規の理念を上回る本法案は、基本法として原則的に成立していないと言える。  
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/491.html#c77
[政治・選挙・NHK270] 森法相の奇々怪々答弁 検察官定年延長理由は東日本大震災(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
50. 2020年3月13日 03:14:39 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1085]
  多くの人が疑問視したように、拘禁を解いて容疑者を釈放した検察事案と定年延長との因果関係が解らない。本来はしなくて良かったパワハラとも言える拘禁を検察が恣意的に行っていたが原発爆発事故が起きたことで釈放し、自らもその場を退いた様子だが、収監していた容疑者を、囚人を逃がしたの如くに表現、検察官をも「逃げた」等と表現する森大臣は分析力の無い下世話な人物だ。こういう者が法務大臣では、原発事故下の住民の県外避難する権利すら尊重されないだろう。
   根も葉も無いというか、表現的に下世話で世間話の域を出ない。こんな表現を堂々と国会で公言すること自体代議士として品位に欠けていた。それを大臣に重用した安倍総理の責任は重い。米韓等とは異なり国権の最高機関である国会で公聴会を開き事前に大臣候補の資質を検証する仕組みが無く、単に首相の任命によって大臣が決まる場合、議会が事前に資質精査の仕様が無い。従って首相が私が責任を負うと言った以上更迭以外に無い。ましてや任命責任者たる首相が厳重注意し本人が誤りを認めた場合には完全に大臣の任を解くのが流れである。大臣の任を解いたからといって代議士としての地位を剥奪する訳では無く何度でも交代すれば良い。首相は任命責任の意味を解っていないようだ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/509.html#c50
[政治・選挙・NHK270] <山本太郎>インフル法改正、緊急事態宣言について。  赤かぶ
84. 2020年3月13日 15:35:18 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1086]
  78の言い分は大雑把過ぎる。人数が30人程度の村落であれば族長を筆頭に上からの一言で物事が進むことはあろう。しかも族長が兵隊を使い隣国や隣県に侵入し金銀財宝を略奪、それを以て自分の村人を喰わせるシステムなら不平は法治によらずに解決できるだろう。
   しかしながら人口が増え直接民主制が適わず個々が代表を出して物事を決めなければ収集が付かない場合には代表議会制度が必要だ。代表議会制度となれば、倫理や信念は様々ゆえに、法規則を作り掲げ、それに準じた政策を実務者が行い、違反は断罪し罰則を適用する法治システムは不可欠だ。
   しかも族長が金銀財宝を隣国から奪い臣民を喰わせるシステムでは無く、近代では企業が搾取して得た利潤の中から国民が労働報酬として受けた資金の一部を国に集約し、公共の全ての政策に使用する租税主義である。集めた公金の使途の優先順位を納税者が代表を出した場で決定するにあたり、指針としての法規が不可欠となる。でなければ、いつまで経っても公金の使途の優先順位は決まらず、いつしか公金を預かる者の恣意的な運用が跋扈する無法主義下で、武器、兵器、麻薬、人身売買等、闇に潜る可能性が格段に高くなる。
   従って、租税主義を採用する限りは崇高な倫理や政治理念に裏打ちされた最高法規に準じた公金の使い方が、公金を預かる権力機構に求められるのである。
   78が尊重しているらしい現内閣とて公金の使途の優先順位を決定するにあたって改憲を要望している。これだけの人口で租税主義を採用している国家である以上、法治が必要であることは一応自民党とて認識はしているのである。
   法治には上位法と下位法の順列が不可欠であり、公金の財布を預かる公僕が自在に通達や要綱を発出し遵守を納税者に求めれば、公僕が赴任する都度公金の使途が変わり、インフラ整備にしても福祉政策にしても結果責任の所在もないまま恣意的に運用され、国民生活が翻弄される。現に今そうなっているのは、拠るべき法根拠が行政が出す通達によるところが大きいからと言える。官僚機構が企業に天下り先を確保する慣行は、国民に奉仕する公僕としての倫理感を放棄せざるを得ない。官僚機構が発する通達や要綱に国民が従うことで租税主義は人治主義となるが、労働搾取を必然とする民間企業に天下り先を確保する官僚機構の倫理観が正しいとは言えない。
   やはり国のあらゆる政策資金の出資者たる国民の総意を以て最大多数の最大幸福の解を得るしかなく、その意味で憲法は租税主義システムにおける法治の最高位であるところ、良くも悪くも拠るべき指針を決め公金を預かる者の恣意的采配を避け、良き国家を模索する努力をすべきは、良き家庭を作ろうとする一家族と同様だ。大量の人間が組織的に生きている以上、どうしようと暴力で勝る者の勝手だ等として法治主義を避けることは出来ない。他の生命体の世界でも人間が気付かないだけで一定のルールが結構厳格に施行されているのだ。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/491.html#c84
[政治・選挙・NHK270] 山尾議員 立憲執行部の独裁を批判し特措法に反対宣言(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
87. 2020年3月13日 19:25:17 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1087]
   24氏に賛意。造反などという言葉は、その筋の掟ではあるまいし自民党には有ったとしても野党に有ってはならない。自民党の掛ける党議拘束は世界のどこの議会にも無い慣行とのことだ。それもその筈、議会というのは最初から党の方針で固まっていては論戦の府にはならない。最大多数議員を抱えた政党の方針が論戦に関わりなく否応なく通過し立法されることになるからだ。
   政党であるからには基本方針を掲げ支持者の票を捉える必要は有るにしても、国会審議は改めて代議士一人一人が地元へ帰り課題を支持者に振り向けて支持者の声を聴き、最大多数の賛同を得て結論を出し議会に戻り審議に参加すべきだ。
   要は激しい論戦の経緯では目から鱗の意見もあろうから、最終的な採決には一人一党の精神で臨むことが論戦の府たる議会に相応しいと言える。現に公選された大統領制の下でも法案採決は余談を許さず、大統領府としては与野党両党の主たる議員の説得に尽力するようだから練りに練った具体的な政策が国民に示されるだろう。日本の場合は論戦らしきものはあれど、最初に結論ありきでは折角の論戦が役に立たず画餅である。最初に与党が出した法案が実態に合わずとも法として成立してしまい、詳細に詰めた、真に現場での実務に役立つ法律としても煮詰まらない八百長立法だ。
   自民党が世界で異常とされる党議拘束を掛けている以上八百長国会は改まる事は無いだろうから、野党は安倍官邸の、如何にも米大統領府を模したような説得工作に乗るのは大いなる無駄であり与党の真似をして党議拘束を掛ける必要も無い。それより、我々は党議拘束を掛けない、つまり造反も歓迎すると宣言し、個々の所属代議士が一人一党の精神を以て支持者の声を反映する方針を取る方が賢明だ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/527.html#c87
[政治・選挙・NHK270] 森まさこ法務大臣のデタラメ答弁。こんなのよく司法試験に合格したな!委員長もまったくの無能ぶりを発揮。森大臣は辞任、法務… gataro
40. 2020年3月14日 01:34:11 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1088]
   34氏の分析に賛意。森氏の言わんとしていることを理解するのに苦労するのは国民にとって悲劇だが、検察が誰よりも先に逃げた、その際保釈してしまったなどの抽象的な表現は、まるで近所での噂話のようだ。「あの人原発事故の途端に逃げたんだってよ、凄いねー」的な、事故に立ち向かわずに背中を見せて逃げた者が居る的な、いわばヘイトに類似した冷笑を彷彿とさせる。
  原発事故の脅威から出来る限り遠ざかるのは当然で、その際容疑者を保釈するのも当たり前だろう。検察行政は常に推定無罪原則を貫くべきが自白するまで拘束する事自体問題がある上に、原発の爆発時に拘留し続ける方が異常である。
  例えば刑が確定した囚人とて事故で死なせて良いなどという事はなく速やかに避難させて当たり前で、基本的人権尊重義務を負う法務大臣ともあろう者が、原発事故に際しての避難をして「逃げた」と表現するなどは言語道断、如何にも日本政府と東電の一体化による巨悪の論理を踏襲した如き、原発の危険性を懸念する国民サイドに立つ思考回路とは異なるものだ。
  この件に関しては安倍首相が厳重注意したらしいが、法務大臣の発言のどこをどう注意したのか不明だが、問題意識は持ったということだ。とすれば国会の承認も無く任命した大臣の失態を首相が認めたところで、任命責任者として更迭は不可避だ。辞任は本人の意思が関係するが本人の意思に関わりなく首相自身で任を解かねばならない。公聴会等での国会承認を無用とする日本の閣僚人事は、閣僚の専門性や適格性が諮問されないまま順送りで首相が任命できるのが特徴だ。よって事後に任命責任者が厳重注意したなら担当大臣としては不適格の証明となる。国会による検証無しに首相の恣意で任命できる閣僚人事は、誰からも専門性が問われないだけに、問題が起きれば都度速やかなる交代は必須条件である。 
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/511.html#c40
[政治・選挙・NHK270] 河井前法相夫妻と安倍首相の大誤算 逮捕許諾請求と1億5千万円の行方〈週刊朝日〉 赤かぶ
47. 2020年3月14日 19:08:12 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1089]
  そもそも選挙応援は手弁当が原則だろう。代議士を国政に出し意思の代弁者として活動して欲しいからこそ無事に当選するべく支持者が応援するのである。つまり出たい人より出したい人をのスローガンがあるように、出て貰いたい人を応援するのに応援料を請求することなど本来有り得ない。候補者とて、背中を押してくれる多くの支持者がいるからこそ、国政に出て有権者、納税者の声を反映させる意欲が出るのであり当選のために金を使って協力者を募るのは本末転倒だ。先ず代議士になることが目的であるかのようで支持者の声の反映を旨とする代議士としての矜持は感じられず、金を使わなくとも手伝いたい者が出るのが当然で、候補者に金を使って宣伝カーで連呼して貰っても、国民にとっては何ら彼らを国政に出す意義は無く単なる候補者の就職応援をやっているようなものだ。
   それにしても公費が一億五千万円も投入されるのは完全に常軌を逸している。米大統領選挙では膨大な資金が飛び交うようだが、主に映像や印刷物、集会に掛かる費用で、一般議員の選挙応援の多くはボランティアの手弁当の筈だ。一般議員の選挙活動に億円単位の公金が党中央の名で使用されるなどは有り得ず、東京地検の出番である。東京地検は党中央の経理内容を捜査し党首たる首相の事情聴取は不可欠だ。
  手弁当である筈の選挙応援がいつの間にか選挙事務所のビジネスとなり総理大臣の肩書と権威を活用し億円単位の公金が流れれば汚職である。
   開票など選挙に関する事務が民間事業者による選挙請負ビジネスとなり、丸投げ状態であることを考えても、こうした選挙関連ビジネスの跋扈を放置することは国家腐敗の元凶となろう。権力の腐敗を正すべく、検察行政が主権者国民のために公僕としての義務を果たすべきである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/548.html#c47
[政治・選挙・NHK270] 維新・音喜多議員の差別発言に批判集中/国会欠席れいわ議員に「歳費返納を」(しんぶん赤旗) 維新てのは、ろくでなしと人で… gataro
87. 2020年3月14日 19:42:40 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1090]
  政府がコロナにより活動自粛を提唱している割には、こういう議員が居て休むなら給料返せとは仰天だ。少なくとも自粛せざるを得ないなら逆に休業保障しようとの共通認識は一体どうなったのか。
  ところで、常日ごろから通年国会開催を提唱しているなら兎も角、年に半年にも満たない会期に於いて、熟議も出来ず、党議拘束を掛けた初めに結論ありきの俄か強行採決が跋扈している八百長国会を容認している音喜多氏の感覚を疑う。   音喜多氏が代弁しているらしい、欠席したれいわ議員には歳費返納させろという国民の意思は事実なのか。こういう細かいところに気付くらしい音喜多氏を支持する国民が、通年国会をやらず半年の会期以外は何をやっているか不明な国会議員に厳しい目を注がないとは思えないから、今回は音喜多氏自身が思いついただけではないのだろうか。ここまで言うなら、通年国会を開催しない以上国会議員は皆で会期外の歳費を返納しましょうと提唱するのが先ではないか。
  モリカケ問題や桜問題は、公金を扱う権力機構にとっての試金石で国民納税者にとっては国家腐敗に繋がるものだが、いつまでやっているんだの罵声に論戦を躊躇するのが現状だ。国民が通年で労働しているように、会期に間に合わないのが理由とならぬよう、政策調査に掛かる日程を含め膨大な公金を扱う国政での通年国会は必須である。これを機会に音喜多氏は、会期以外の歳費の返納か、通年国会を提唱するかを選択すべきだ。大臣の職務遂行振りを検証すべき総理大臣が、国会外に露出し言いたいことを言っている現状からしても、総理、閣僚を始めとして、出勤すべき場は国権の最高機関である国会と認識するためにも通年国会とするべきだ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/533.html#c87
[政治・選挙・NHK270] 「なんでも賛成」「なんでも反対」不毛だ/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
24. 2020年3月15日 02:22:39 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1091]
  グローバリズムとは言え世界は今や貿易交易無しには立ち行かない程輸出入が盛んで、これを絶つのは容易では無い。大昔は魚の獲れる土地に住む部族と果実の取れる部族とで物々交換していたが貨幣が発明されてからは備蓄が可能となり貨幣が媒介し物々交換の範囲が次第に広域化して行ったのである。
   日本でも昔は隣県が敵国の戦国時代だったが、山道を籠で何日も掛けて移動する事も無く隣県は敵国では無くなった。隣県まで15分もあれば車で往来できる時代、交流が世界に拡がるのは、航空路の発達もあり自然の流れだろう。
   物々交換から貨幣の誕生、備蓄への流れと運搬路の発達で世界は非常に狭くなったが、今回のパンデミック騒ぎは、こうした人間の過剰な交流による地球危機への警鐘でも有り転換を示唆しているのかも知れない。
   いずれにしても租税主義である以上、国民から徴税した公金で全ての公共政策を担う以外に無く安倍内閣が海外から調達した資金を以て国民を喰わせてくれている訳では無い。国民納税者が預けた公金を事務方が歳出する、行政は会員制組織で言えば会計担当者である。しからば関係者の胸先三寸で会費を勝手に使われては適わないから資金提供した会員は方向性が怪しくなれば指摘するのは当然で、会計担当のトップである安倍内閣は、使い道を一々国民に指摘されて面白く無く、強引に立法し傲慢な答弁で国会を乗り切っているのを国民納税者が不快に思うのである。会計担当者が会費を勝手に使えば会員は文句の一つも言いたくなるが預かったものは自分のものとばかりに贔屓目に使えば信頼を失うのは当然だ。
  政府と国民納税者の間に信頼が有ればこそディールも成立するが、記録文書は墨塗り、今や改竄消去も平気な安倍内閣と官僚機構では、詐欺に遭っているようなものだ。国民から集めた膨大な公金を一体どこへ使うのか、国権の最高機関である筈の国会は蚊帳の外で、歳出してから知らせますよではチェックの仕様が無い。戦争することに決めたから宜しくねと言われかねない。貯金を使い果たしそうな親の言う事を信じられるのは、せいぜい小学生までだ。
   自党の党利党略の貫徹に懸命な総理兼党総裁が、内閣府とやらで我が物顔に公金を采配し記録文書も残さないことで納税者との信頼は地に落ちている。
   何よりも権力の地位に就いている者と一般国民との違いは歴然で、双方は持ちつ持たれつの関係などでは無い。権力の地位に就き膨大な公金を国民から徴税し手にしている者が資金提供者である納税者の言い分を聞くのは当たり前だ。政府と一般国民との間は譲り譲られる関係では無く主権者と公僕だ。公僕が預かった公金を独占し主権者を支配しようとすれば、不誠実だとして主権者の機嫌を損なうのは当然である。
   
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/552.html#c24
[政治・選挙・NHK270] 連日、テレビに映る安倍氏の表情が冴えないのはなぜ?:河井あんり氏に渡った1億5000万円の使途解明が待ち遠しい!(新ベンチャ… 赤かぶ
7. 2020年3月15日 02:52:09 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1092]
  党の政治資金とはいえ元々は公金だろう。その公金を億円単位で選挙に注ぎ込む神経がおかしい。例えば米大統領選挙戦にも膨大な資金が注ぎ込まれるようだが、これはそもそも自己資金であり私財か寄付で、これが尽きた時点で候補を降りる仕組みであり、公金が投入される流れでは無い。
   ところが日本の選挙には公金が投入され、私財を叩いて候補となるのは主に野党だが、自民は資産家を候補に立てたり選挙資金を貸し出しているとの話も有るから、選挙自体がビジネス化しているようだ。そもそも候補者は出たい人より出したい人をとされるように、出したい人には積極的にボランティアが出て、素人なりに宣伝カーに乗り連呼するのが通常だろうが、そういう手弁当でしかるべき選挙に億円単位の金が動くこと自体、もはや国政選挙が選挙ビジネスに汚染されている証左ではないか。
   いずれにしても、政治資金は元々公金である故、党総裁ではあれ総理大臣という、全ての国民を代表する立場の者が、自党議員を増やすために政治資金を注ぎ込むことが許される訳も無い。検察は、国民有権者、納税者の公僕として、事情聴取及び安倍事務所や官邸の捜査等、真っ当な行政活動をし司法にバトンタッチすべきである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/580.html#c7
[政治・選挙・NHK270] 青山繁晴と『虎ノ門ニュース』の醜すぎるケンカ! フェイク垂れ流し番組がネトウヨ議員に嘘つき認定のトホホ、それでも青山信者… 赤かぶ
89. 2020年3月15日 17:49:38 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1093]
83は22氏が紹介した青山繁晴氏の個展の映像を見るべきではないか。それで感動したなら、もはや青山繁晴ファン認定だから、批判者への決めつけも致し方無いが、これは思想の右左関係無しに、作品と言い作品を紹介する際のコメントといい、彼の唯我独尊振りには言葉が見つからなくなるのではなかろうか。
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/567.html#c89
[政治・選挙・NHK270] 「なんでも賛成」「なんでも反対」不毛だ/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
27. 2020年3月15日 19:29:53 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1094]
  グローバル化を否定するらしい26が過剰な多国間交流での世界の狭隘に懸念を示す24にいいえとするのは良く解らないが、中国を共産シナと呼ぶのが特徴的で、海外では相変わらず日本をジャップと呼んでいるとすればそれと変わり無いのだろうが、共産とは主義というよりシステムを意味するものだから、民主主義とは言え実態は共産主義的である場合や逆に社会主義的民主主義もあろう。天下り慣行を通じて補助金を公金から支出し官民共同事業と銘打って民間事業にも役人が介入する日本は自称民主主義国ではあれ国家が財を管理する共産主義的で、体制の異なる国を揶揄出来ないくらいに階級制が厳格であると同時に、行政機関があらゆる場面にタッチする、国民が政府を公僕と呼ばずにお上と呼ぶような特殊社会だ。お上の指示のままにミサイル投下情報で一斉に頭を抱える動作を強いられるような状況は、とてもでは無いが知らしむべからず拠らしむべしの、自立した個人の裁量が発揮できる土壌では無い。いわゆる忖度と付け届けで成り立っているような日本の風土は強いて26のようにシステムをして属性を強調するならば民主主義とは呼べないだろう。
   体制が異なるなら諦めも付くが、体制としては民主主義を自称する本音と建て前の二重構造が、蝙蝠だか鳥だか不明な日本のシステムの厄介なところだと思う。
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/552.html#c27
[政治・選挙・NHK270] 黒川醜聞は本当か<本澤二郎の「日本の風景」(3625)<犯罪のもみ消しに謝礼500万円?> 赤かぶ
5. 2020年3月16日 02:50:50 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1095]
  検察行政は主権者国民サイドから告発が有れば選択の余地無く捜査に入るべきは、例えば警察署に暴行による被害を訴えた市民が来た場合、暴行かどうか分からないとか暴行されたようには見えないの理由を以て訴えを門前払いすることが許されないのと同様だ。
   権力犯罪を納税者国民が告発した場合には速やかに捜査に取り掛かり、関係者から事情聴取し、家宅捜査して資料を押収するなど証拠にあたる情報を用意し司法の裁定を待つのが、検察行政機構の公僕としての義務だ。
   内閣や官僚など日本の権力機構は国民から徴税した膨大な公金を預かっている立場であり、国民として性善説を取らないのは、組織員が資金を預けて運営を託す、あらゆる組織体の大前提だからである。
   国民は資金提供者ではあれ、一旦預けたら公金を持つ側が強く、立場は均衡しなくなる。従って預けた公金の使途に関して口を出すのは当然で、資金提供者としての納税者が代議士を介すなどして公金の使途に口を出すことで、初めて権力者と納税者の立場が平等になるのである。
   そのために主権者たる納税者は検察行政機構を公僕として持っているのであり、主権者の命を受けて膨大な公金を預かっているる権力者の懐に切り込み、不正や汚職の撲滅に尽力するのが、検察行政の使命である。
   元検察官が、事案が起訴に値するか否かを事前に語る報道もあるが、告発を受けた段階で起訴を前提に検察が動き、裁判所が受理することで、ようやく権力者と納税者の立場が均衡する。そのためにも検察は国民の告発を受けて重要資料や証言を集め法廷闘争に臨まねばならないが、それも国民に代わり権力腐敗を改める検察という公僕の重要任務だ。どうせ棄却だから起訴しない等前例踏襲の詭弁で納税者に告発を諦めさせるのは検察行政の怠慢だ。
   法務省が司法府の判事と行政府の検事を交代で務めさせる仰天の荒業で、訴える側と裁く側を同一人物にさせ、結果的に権力犯罪を闇に沈めていれば内外の魑魅魍魎の餌食となり、膨大な公金が武器や兵器に化けるなどで世界情勢を一層危うくする。権力犯罪の納税者による告発を不起訴とするような検察行政は本来許されないのである。   
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/595.html#c5
[政治・選挙・NHK270] 厚労省SNSが「ドライブスルー検査」を“医師の診察がないから感染拡大”とフェイク拡散! 韓独米など導入国は医師が判断(リテ… 赤かぶ
21. 2020年3月16日 03:13:59 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1096]
  ドライブスルー検査は、本人に早く罹患を自覚させて行動を自粛させ感染拡大を防ぐためにあるのだろう。少なくとも陽性反応が出れば、通常の神経の持ち主ならば感染拡大させまいと自重するのが生存本能というものだ。
   日本の場合はトップ集団が国民を幼児のままに置き、知らしむべからず拠らしむべしの状態に維持して来たため、自発的に自粛、自重出来る国民レベルとの認識が抜け落ちているのではないか。政府が一から十まで言って聞かせなければ手も足も出せない国民性は確かに育まれた感が有るが、そういう政府が杜撰で出鱈目な公務をしていたことが明らかとなった以上、もはや政府への信頼感は薄いと言えよう。起死回生の機会はあるものの今回は幼児扱いしたい上から目線を排し、政府の側が国民を分別有る大人として信頼するのが先である。
  よって、そもそも既に罹患者が医師に掛かる機会が充分に与えられていないにも拘わらず、ドライブスルー検査は医師の診断が必要だなどの訳の分からない理屈を展開せず、素直に他国を真似てドライブスルー検査をし、陽性反応が出たら自発的に活動を自粛、自重する流れをつくるべきだろう。国民を幼児扱いして一番困るのは最後には想定外だったなどとして収拾が付けられなくなる政府ではないのか。
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/609.html#c21
[政治・選挙・NHK270] 河井案里氏を素っ裸に? 広島地検「携帯押収」の一部始終(日刊ゲンダイ)  赤かぶ
51. 2020年3月17日 01:59:22 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1097]
   幾ら検察には警察権力程の実力行使権限があるとしても、憲法に基本的人権が保障されている限り、被疑者を裸にするなど本人の尊厳を損なう行為はご法度だ。検察は法執行する機関との認識は誤りで、あくまでも推定無罪原則の下で、容疑者の段階では一般人と同様の扱いをしなければならない。携帯電話の押収が必要ならば事前に携帯番号を調べる位の事はしておき鳴らして確認することも出来た筈だ。いずれにしても司法の裁定によって法定刑に服するのが法治主義であり、行政権力は非人間的な扱いを絶対にしてはならない。
   検察はあくまでも容疑の証拠を揃える行政機関であり、法執行は司法府の管轄である。司法府とは裁判所の意であり、検察行政はあくまでも裁判所に司法判断をしてもらうための証拠や証人を集めて起訴する為の省庁であり、検察が法執行までしてしまえば、公僕による国民への私刑である。
   国民納税者の求めに応じて、権力犯罪、政治犯罪の容疑者とするも、任意聴取や逮捕以降は法廷闘争がある。法廷闘争の後裁判所によって刑が言い渡されるまでは容疑者であり、容疑者の段階で犯罪者扱いするのは検察行政の違憲行為だ。
  容疑者の段階では推定無罪原則を貫き疑わしきはシロとして、一般人と同様の紳士的な扱いに終始、拘留も最低限とし本人の自白が得られない場合には速やかに釈放、地道に証拠固めをするべきで、疑わしきはクロとする違法状態を以て地道な証拠固めの活動を端折ってはならない。河合氏が目の前で裸にされるなど非人間的な扱いを受けて良いということでは無く、この場合は容疑者の段階で既に、犯罪者は公僕に何をされても仕方が無いとの観念を国民の間に醸成させる、検察行政の暴走と言えるだろう。
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/466.html#c51
[政治・選挙・NHK270] 安倍晋三が総理大臣という悲劇…早急に常識人を据えるべき それでもバカとは戦え(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
107. 2020年3月17日 02:40:53 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1098]
  何よりも首相になった途端に国会で「私は改憲を実現するために総理大臣になりました」と公言した時点で、安倍氏は総理として内閣を率いる権限を放棄、内閣を率いる資格を失っていたのではないか。自国が国民から広く徴税した資金を以てあらゆる政策を担う租税主義である以上、納税者国民から公金の財布を預かる権限を委任された者の恣意的な采配により公金の使途が決定されてはならない。現在の状況は、国会審議を与党の党議拘束で端折り、公金を預かる行政機構の作った法案を与党が強引に可決し歳出を執行する、法治主義ならぬ人治主義である。
   何処の国も、政府の人治主義により膨大な公金が納税者の意思に関わり無く歳出される事態を防ぐために、権限行使可能な立場の内閣や官僚機構が率先して自国の最高法規の理念の実現に邁進すべく、国民の前に護憲を宣誓している。
   安倍氏は全ての国民納税者の代表として内閣を張ることになっても尚、自民党総裁の立場を前面に出した形で、憲法を政策の拠り所として公金の使途を決定する護憲を忌避、自党の党是である改憲を宣言している。要は首相は内閣に就任しても、党総裁として、法治主義ならぬ人治主義つまり自国の最高法規の存在を無視する無法主義を実践していると言えるのである。
   こうした安倍氏の感覚が、モリカケ問題や桜問題など、首相の地位と権威を利用しながら党利党略優先の振る舞いに繋がっていると言える。
   かつ護憲を忌避する首相を便利に使うことで、公金の財布を預かっている者や補助金を充てにする財界にとっては、恣意的、人治主義的な公金歳出が可能となろう。国権の最高機関である国会を無視、軽視した形での野放図な公金歳出は、首相が護憲を宣誓し拠るべき根拠を最高法規の理念に見出した場合は不可能だ。
   そういう意味で、安倍首相が改憲を言い募っている限りは無法主義で有り続けると言っても過言では無く、これが安倍首相を抱える国民の最大の弊害と言える。   
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/565.html#c107
[政治・選挙・NHK270] 海外メディア、日本の新型コロナウイルス検査が不十分として「世界の統計」から日本を除外とアベッチの加速するG7大嘘つき お天道様はお見通し
26. 2020年3月18日 02:35:04 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1099]
   世界主要国はオリンピックにはさほど関心が無くて当然だろう。外出禁止令まで出さねばならない状態では、観光から物流まで経済への影響の方が気になりスポーツ大会などはどうでも良くなって当たり前だ。ましてや自国開催では無いのだから、それは日本の問題だからどちらでも良いよということで、緊急主要国会議の議題になり得る筈も無い。わざわざ電話会議まで行うということは世界経済へ与える影響と対処を考えたいからだろう。安倍首相率いる内閣府が森元総理の顔を立てたいのか開催地の東京都より我が物顔で介入、寝ても覚めてもオリンピックしか頭になければ、首相が英語が堪能では無ければ通訳を介して聞くだけだろうから、七カ国緊急電話会議でその話が出たと思い込みたい気持ちは分かるが、妄想状態になってはお終いだろう。
  日本国には神風が吹くとの妄想で何らの補給も無い状態で日本の偉いさんがアジアの端まで突っ込んで行こうと決心したのはつい70余年前の事だが、相変わらずなのか。原発事故のアンダーコントロール宣言もしかりだが、願望と現実を錯覚し科学的、合理的に検証し精査し国民に報告するDNAを持っていない者ばかりが日本のトップに立っている。科学的、合理的な思考回路を持つ者がトップに行かない、日本国の致命的な欠陥がまたしても露呈していると言える。問題は、こうした声に国会も含めて多くの国民がそれこそ感染する事だ。首相を始め政府関係者はそれを良く知っているので国民向けに事実と異なる報告をするのだろう。国民もまた、非科学的で非合理な政府を妄信し知らしむべからず拠らしむべし、の教育を受けている為、お上には黙って付いて行くのが処世術となっている。報道の影響も大いにあろうが、裸の王様をして、我が国のトップは素晴らしい服を着ている、と国民の多くが信じ込んでいる所が最大の問題だろう。
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/649.html#c26
[政治・選挙・NHK270] <安倍、狂気の抵抗!>緊急G7で支持された東京五輪「完全な形で実現」の解釈巡って米CNNは「安倍首相は延期、中止に強く抵抗」… 赤かぶ
45. 2020年3月18日 02:55:26 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1100]
 別のスレでは、緊急会議の共同声明を見てもオリンピック開催に関しては何ら言及されていなかったとしている。従って共同声明にも記載されないくらいにオリンピック問題などは経済問題に掻き消されて首脳会議では一瞥もされなかったという見方で良いのではないか。安倍首相の英語力が欧米首脳並みとは考えられないから、通訳として官僚が入ったのかも知れないが、官僚が意訳した結果の「オリンピックは完全な形で云々」となったのではなかろうか。何しろ店舗全面閉鎖、入国禁止の戒厳令状態を発したばかりの国などオリンピック開催どころでは無いだろう。
   あまりにも自分の関心事ばかり言い募り他の課題には無関心の、周囲が辟易する個人も多いが、日本国がオリンピックの事ばかり心配で何故緊急電話会議が招集されたのか理解できないという事ではあるまいが、まさかオリンピックを日本でやるかどうかの検討に集まった訳では無いと思わない方がおかしい。
   日本国民向けにはオリンピック開催の話が出たと言っておけば良いとの、相変わらずの、国民は知らしむべからず拠らしむべし、の日本のトップの傲慢振りが垣間見える。
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/654.html#c45
[政治・選挙・NHK270] 森友問題 自殺職員の妻が国と元国税庁長官を提訴 「すべて佐川氏の指示」と手記(毎日新聞) 赤かぶ
37. 2020年3月19日 02:38:33 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1101]
  結局のところ官の上位にまで昇り詰める者は赤木氏のように正義感を持った場合は必ず冷遇されるだろう。従って上位には既得権の順送りや天下りポストの順送りの一環としての既成秩序を守る者しか就けない仕組みになっていよう。正義感の有る者を淘汰していくためには踏み絵が必要で、それが公文書の墨塗り役や改竄役でもあろう。これらは官僚級が行う訳では無く、昇進途上にあると思しき下部職員の仕事であり、これが踏み絵となり使える奴か使えない奴かの申し送りがされるだろう。従って周囲からの冷遇に陥ることで一層の孤独感を招くのである。
  明らかに役所の悪慣行だが、公務員の作為不作為による瑕疵誤謬無きよう、管理監督者としての任務を帯びる内閣の資質による所が大きいと言える。
  言うまでもなく自民党は自国の現最高法規への不信を公言することで護憲を忌避しつつ公金を飴と鞭に用いた、人治主義による政財官の根回し政治を得意とする政党である。自民党である限り下部職員にどれ程法意識があれど、恣意的、人治的な公金歳出を目的としている政党と官僚と財界集団にすれば、法治意識は邪魔な感覚でしか無いだろう。よって、いわば無法行為を行った者こそが、汚れ仕事を引き受けたとして昇進の対象となる故に、トップの地位に就き公金の歳出権限を持つ者には、日本も他国のように現最高法規である憲法遵守を国民の前に誓わせる、宣誓式が不可欠だ。
  常に中央、地方の役所内で文書作成を始めとする公務の憲法理念との整合性を、地位に関係無く議論する土壌をつくる必要が有る。部下が上司に命じられた仕事が憲法理念に反すると指摘出来るのと出来ない違いは大きい。
  内閣が先ず護憲を宣誓して就任することで上から下へと下命されると同時に下から上へも堂々と法との整合性を説き法治の重要性を示すことが可能となる。
  改憲を宣言すると同時に、護憲を国民に宣誓しないまま内閣に就任、内閣府にワーキンググループを結成し中央、地方行政機構をコントロールしている総理大臣夫妻、閣僚、官邸官僚の集団は公金詐欺を目的とするような無法者集団に成り下がっている。赤木氏の残した遺志が法廷闘争を通して結実することが期待される。
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/668.html#c37
[政治・選挙・NHK270] 山尾志桜里氏「今日3月18日夕方、立憲民主党に離党届を提出してきました」 赤かぶ
39. 2020年3月19日 03:06:01 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1102]
   本人の選択なら潔いが、党本部から釘を刺されたなら残念だ。党の方針を掲げて支持者の票を集めたとしても、当選して論戦の府に出る以上は、議論の経過によって最後の採決には一人一党の精神で臨むのは当然だろう。ただしそれは自らの思想信条の変化というよりも票を入れてくれた支持者の声を拾った結果でなくてはならない。
   あくまでも代議士として国会に出た以上は常に支持者の声の代弁者だ。そういう点で山尾氏の観念は、自分の考えが先にあり、それを支持してくれる国民がいる筈だ、という点で順序が逆だろう。有権者は候補者が当選したら何を言ってくれても良い訳では無く、あくまでも租税主義国の納税者として、どの政策にどれだけの額の公金を優先的に使用するかの代弁を託しているのである。
   当選したら私の考えを理解してくれる人達の為に働く、ではなく、票を投じてくれた人達の考えを代議士としての自分が理解し立法に反映させるのである。そういう意味での一人一党の精神なら支持者は歓迎するだろう。改選時なら別だが、議会で会期中に自分の持論を展開し、それを国民に支持してもらう、というのなら逆だろう。
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/677.html#c39
[政治・選挙・NHK270] 自殺した近畿財務局職員が手記であげた「刑事罰を受けるべき財務省職員」6人の実名! 佐川元理財局長含め彼らはいま……(リテ… 赤かぶ
29. 2020年3月20日 02:16:44 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1103]
  佐川氏の国会にての、お答えいたします、何々してございます、等々の慇懃無礼な言葉使いには仰天したが、同時に、文書は内規により一年で廃棄してございます旨の抗弁にも仰天した。行政実務に関する文書は基本法では五年であり、一年で廃棄してしまえば行政実務や歳出実務の軌跡は一官僚の任期約二年にも満たない間隔で破棄されることになる。佐川は内規や通達を如何にも法令であるかのように言い国民を騙したのである。慇懃無礼な言葉使いは彼が如何なる軌跡でここまで昇りつめたかを表している。
   こうした慇懃無礼は赤木氏には出来ない事だったのだが、官僚級まで至った者は、配下の批判に対しても「悔しければここまでに昇進すれば良いじゃないか」と、上位者への嫉妬に駆られた部下の批判に過ぎないと一蹴する体質が蔓延しているところ、正論展開する者への周囲の冷遇が追い打ちを掛けると言えるだろう。
   この幹部級公務員集団の欺瞞的な体質を承知して内閣府を形成、必要な官僚を官邸に招き入れ霞が関から都度各省職員を出向させては都合に合わせた書類作成を命じたのは安倍政権下である。この中に赤木氏が入ったのだが内閣府が続く限りは第二第三の赤木氏が出るのではないか。内閣府は総理夫人にまで官僚を据え、自治体の公有地と公金を使って一大事業を起こす段取りだったろう。教育勅語を幼児に暗唱させる森友夫妻は恰好で、夫人と官僚が一組となり籠池氏をオーナーとし、張り切った籠池氏に自治体との交渉役までやらせたのは、例えば土地持ちをオーナーに仕立ててアパートやマンション一棟を建てさせ借金漬けにするアコギな事業者同様ではないのか。
   内閣府内ワーキンググループとしての仕事に取り掛かった総理夫人と官僚コンビが拙ったのは、想定外に市議が不審に思ったからである。途端に籠池氏を詐欺師として梯子を外した上で、総理夫人を私人と閣議決定、佐川氏に国会証言の汚れ仕事をやらせ、証拠となる公文書偽造には下請けとして赤木氏を使ったのだ。今や内閣府ワーキンググループは映画オーシャンズイレブンのような詐欺集団と言っても過言では無いが、オーシャンズイレブンは成金や富裕層のあぶく銭を狙うからこそ人気を博すも内閣府ワーキンググループのターゲットは貧しい国民からも徴税した公金である。
   公金収奪を国のトップ集団がやれば、腐敗国家以外の何ものでもない。
   よって検察行政が、国会で追及し告発している権力犯罪容疑を自らの恣意的な判断を以て起訴か不起訴か決める権限は無い。国権の最高機関が告発したならば起訴に向けて任務を遂行する以外の選択肢は、国民の公僕である検察行政機構には無いのである。自殺者まで出し、国民から預かっている公金や公有地を民間事業者を使って獲得する内閣府ワーキンググループの暗躍は、検察行政の怠慢により成就するのである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/695.html#c29
[政治・選挙・NHK270] GPIF22兆円の損失 株価暴落&運用失敗でまた年金が消えた(日刊ゲンダイ)  赤かぶ
37. 2020年3月20日 02:45:24 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1104]
   国民納税者はフリーハンドで公僕に公金の使途の優先順位の決定を委ねている訳では無い。国権の最高機関である国会を無視、軽視した上で、憲法にも基本法原則にも整合性が見当たらない投機を行っている年金基金が当然結果責任を取らねばならないが、行政には国民主権主義の下では結果責任は賦課されず、例えば年金資金を溶かしてしまったGRIFに対して行政訴訟を起こした場合には、被告は年金基金を溶かしてしまった官僚では無く所轄大臣となるのである。だからこそ行政の管理監督者としての内閣の重要性があるのだが、安倍内閣は逆に官僚に管理監督されているが如く、行政のフリーハンドを許してしまっている。
   如何にも安倍首相と黒田日銀総裁が指示命令しているかのようで実際には年金基金メンバーが運用しているとしても、結果責任は内閣を排出した立法府となるのが、国民代表議会制度の原則である。
   国権の最高機関である国会を通して公金の使途の優先順位を決定するのは租税主義の原点だが、安倍内閣が現最高法規を忌避していることで堂々と国会を無視することが出来ていると言える。よって国民納税者の関与不能なところで膨大な公金が株投機資金に使われている。現最高法規である憲法の遵守を掲げる政党が内閣に就くこと無しには、行政機構の投機的な年金資金の運用により、本当に必要なところに公金が投入されず、国家より先に国民底辺層の生活が破綻するのである。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/698.html#c37
[政治・選挙・NHK270] <今度こそ、とどめを刺されることになる!>安倍首相の息の根を止めることになる財務省職員の遺書  天木直人 赤かぶ
70. 2020年3月20日 20:41:42 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1105]
  赤木氏の遺書の暴露が突如安倍政権を揺るがしたというよりも内々に示唆されていたのではないか。だからこそ検察行政を今の状態で寝たままにさせて置く必要から、官邸ワーキンググループは検察長官である黒木氏の定年延長を画策、検事総長の権威を帯びさせるため手を尽くしたのだろう。そもそも検事総長などというポストが有る事自体イリーガルだ。その筋の組織ではあるまいし行政庁長官の上にまた総長を置いて君臨させるなど、どこかの国を笑えない忌々しき事態である。
   いずれにしても現政権にとどめを刺すことが最終目的では無く、膨大な公金を手にした権力者による暴政が改まらねば意味が無い。戦後70年余を政財官の護送船団方式で議会による検証を端折って湯水の如くに公金を使いまくった、与党、財界、官界トップが設えたシステムは容易には崩れることが無いのは、自民財官に加えて官僚の天下りが財にも学にも浸透したことで、官僚機構はいつでも官製談合が可能であり財界を補助金で潤し、その分け前としてのキックバックを手にする与党という護送船団方式が巨悪構造になっていると言える。
   こうした巨悪構造は司法さえ抵抗する術が無く、民衆は尚更で、踏み絵を踏みに出勤するような階級社会では背に腹は代えられず、結局は民衆は巨悪をして裸の王様であるのは知っているが、建前上は、我が国のトップは立派な服を着ている、黒い石でもトップ集団が白いと言えば下位者が白いと思わない方が異常だ、と認識されている。赤木氏は、黒い石はあくまでも黒いと組織内で主張したものの、重層的な巨悪システムの壁は異様に厚かったのだ。彼が自死を選んだのは罪の重さよりも、後ろを見れば正論を吐く者を遠巻きにし誰も付いて来ない組織の異常さを感じた故ではないか。
   巨悪構造は、法治主義を忌避しその場その場の恣意的、人治的な采配を跋扈させることで成就するところ、やはり内閣を張った場合には例え自党が現最高法規の理念を否定しようとも党利党略から一線を敷いたところで総理も閣僚も護憲精神を貫かねばならない。護憲を内閣が率先垂範することにより、この公務内容は憲法違反です、と下からも堂々と指摘出来る真の法治主義が、政財官学司法にマスコミの、分厚い巨悪システムを揺さぶるのである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/683.html#c70
[政治・選挙・NHK270] 自殺遺言の証拠能力<本澤二郎の「日本の風景」(3629)<恥を知る(廉恥)公僕の遺言は圧倒的> 赤かぶ
12. 2020年3月21日 01:55:58 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1106]
  この件に関してはどこにも弁護士による解説が無いようだが提訴は間違い無いのだから法律家の見解が欲しいものだ。11氏は関連のどのスレにも同じような文章を載せておられる。確かに前例踏襲の裁判所の傾向からして結果は予測がつくとの見方も出来ようが訴訟で新たな世論を作り出すことも重要だろう。
  法律家は法廷闘争が主であることで、裁判所は判事検事弁護士のいわゆる職場であり、そこで展開される闘争には一定の型があろう。弁護士によってはクライアントに対し「そういう主張は裁判官には通用しない」と断言する人もいる。
   ただ判例があるからといって時代も変わり人の認識も変わり世論も変われば法解釈も変わるのであり、法廷闘争で前例踏襲、判例主義の裁判官の頭を切り替えさせるのも弁護士の重要な仕事でテクニックではなかろうか。無論一人が二百件を担当するらしい判事ゆえ空気を読んで大勢に付く傾向があるのは否めない。
   11氏は、てにおはの訂正に過ぎないとの判断がされるから喜ぶのは早いと釘を刺しているが、公文書は、てにおはにしろ事後訂正は許されないとの認識を広く行政現場に定着させることも必要だ。てにおはによって文書内容がガラリと変わり全く別の論旨になる場合もある。てにおはの訂正というトリックを使用した公文書修正は許されないを判例として定着させるためにも、当然ながらそれを指示した者の証言を得て真意を明らかにさせる必要があろう。
   よく原文のままと注釈を入れて掲載する文章があるのは、てにおは一つでも訂正すれば原本の改竄に値するからだ。それよりも裁判官と検察官が法務事務局の人事下で同一人物が入れ替わるような、司法と行政を一体化させている現状の方が問題だが、行政機構が原文のてにおはを訂正することなどどうという事も無いとの感覚を持っているとすれば大いに問題だ。
   それが財務行政ともなれば、国民から預かっている公金を極論すれば一円たりとも疎かにすべきでは無い立場の官僚が、てにおはの訂正くらいは何でもなく改竄にはあたらないとの認識で公務を行っているということが11氏の現状分析で明らかとなったと言える。日本語はてにおはの用い方で文書の内容が大きく変わる以上、法廷闘争を以て財務省の公文書扱いの実態を問うことは勝ち負けに拘わらず当然有って良いのである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/688.html#c12
[政治・選挙・NHK270] 安倍夫妻はなぜ、森友学園の小学校設立に深くコミットしたのか:単に“安倍晋三記念小學院”が欲しかったから?(新ベンチャー… 赤かぶ
4. 2020年3月21日 02:59:26 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1107]
   教育勅語を幼児に暗唱させる幼稚園は異例で、安倍首相夫妻の目に留まり、内閣府ワーキンググループ特に教育勅語の精神を重視するメンバーが着目したのだろう。内閣府ワーキンググループは、首相がドリルを持ち霞が関の岩盤規制に穴を開ける仕事師グループである。利益度外視である筈の公務が何故に自治体の公有地や公金を民間事業者に宛がって利益を挙げるのか、経産省が内閣府の中心となってから公務の性質も随分変わってしまったが、いずれにしても許認可である岩盤規制を破壊、私立学校を増設したりカジノIRを建設するのが内閣府メンバーの仕事だ。
   総理夫人にも官僚が付き、コンビを組んで食指を伸ばしたのが教育勅語で有名な森友幼稚園だったろう。彼女は講演で「折角この幼稚園で培った芯が普通の学校で揺らいでしまう」旨述べ、小学校以上の建設を願ったのではないか。名誉校長に収まると同時に官邸メンバーも教員や教授職を得られる筈で、籠池氏を交渉役に、仕事師内閣としては上々の出発だったろう。
   従って、首相がドリルを持ち具体的な仕事はメンバーが行ったと言えるが公の立場に或る者がやることでは無いのは確かだ。官邸は単に首相夫妻の宿舎に過ぎないにも拘らず、官僚が入り営業事務所化しワーキンググループを結成するなど、公務を履き違えた結果、幼稚園長であった籠池氏が詐欺犯となり刑期五年、財務官僚に抗弁させ、公文書をムリヤリ職員に書き換えさせ自殺させる始末となった。今回は籠池氏一人に罪を負わせたが、安倍首相率いる内閣はボスキャラだ。逮捕者と自殺者を出し公有地詐欺内閣となってしまったのも、宿舎である筈の官邸を事務所化した首相に結果無責任意識が生まれたからで、その罪は重いと言える。
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/722.html#c4
[政治・選挙・NHK270] 検察官の胸のバッジは何のために付けているのか。(日々雑感) 笑坊
4. 2020年3月21日 03:23:20 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1108]
  新聞報道だったか、学生の就活では、警察や検察、消防などは公安系と呼ぶのだそうだ。公安系とは公共の安全を守るという意味だろうが、検察も入っているということは、検察は公金を預かっている権力者の汚職や腐敗の芽を摘み、国民の安全安心を確保する点で、検察庁が公安系に入るのは理解できる。
   検察庁は消防庁同様に公共の安全と安心を守る行政機構である。従って消防庁の職員が火事を知らされたら直ちに駆け付けて消化活動や救急活動を行うのと同様、検察庁も、例えば議会から内閣や官僚の作為不作為による瑕疵誤謬つまり汚職や腐敗の疑念を呈されたら直ちに究明に立ち上がらねばならないのは自明だ。
   消防庁に、この火事は消すがこの火事は消さない、とか、警察に、この事件には関わるがこの事件は放置する、とかの選択肢が有り得ないように、検察庁にも、この申し立ては起訴するがこの申し立ては不起訴にするなどの選択肢も当然無い。
   消防庁や警察庁に出来て検察庁に出来ないことは有り得ない。国民の安全安心を確保する公安系にとって、議会を通じて国民から依頼されたり申し立てられた案件への対処を、行政庁自ら選択することは許されないのである。火事でも事件でも、消防庁や警察庁が必ず駆け付けるのと同様、検察庁は権力者による公金汚職や政治腐敗が申し立てられたら必ず起訴し、仕事に取り掛かるのが、公安系の公僕としての義務なのである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/690.html#c4
[政治・選挙・NHK270] 森友学園疑獄の追及が恐くて、コロナ対策の記者会見をドタキャンしたチキン野郎!!  赤かぶ
28. 2020年3月22日 01:45:03 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1109]
無論、関心のある層にとっては見逃せず、コンビニやキオスクに飛んで行って購入すると思うが完売するほどかどうか、俄かに信じ難い。どこかで買い占めて巷に出ないようにしているのと違うのか。都合の悪い本を買って隠してしまうという裏技も有りそうだがネット時代はそうも行かないから、単なる杞憂か。
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/743.html#c28
[政治・選挙・NHK270] 近畿財務局職員「遺書と手記」で麻生太郎財務相の答えが酷い! 財務省も赤木さんを“嘘つき”扱いの説明(リテラ) 赤かぶ
21. 2020年3月22日 02:43:25 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1110]
  麻生大臣が管理監督する省庁の一職員が職務上の事柄で遺書を残していたのに対し、所轄大臣として真剣に検証する態度は無い。よって記者団に対しての傲慢振りは演出だろう。あえて居丈高な態度は、現代人である記者が一年先輩に対しても敬語を使って学生生活を送って来た背景を知っており、会見時には腰が引け、王侯貴族に対する臣下のように振る舞う記者団が高齢の閣僚が少し威圧すれば縮み上がるのを、麻生氏は熟知しているように見える。
  会見場で大きな机を何列も配しパソコン入力をする者が多いのは、記者団が詰め寄らないよう仕掛けたトリックかも知れないが、「良く質問が聞こえねえんだよ」などと不貞腐れた映像も過去に有ったが、机が邪魔で前に行けない旨言い返す光景も無い。遠慮がちな質問と罵倒に終始する記者クラブメンバーと大臣だが、水面下では、旨い肴に旨い酒で一献傾けて打ち解けている茶番も想像されるのである。
  赤木氏の夫人は、そういう公務社会の裏表を見てしまったからこそ絶望感と共に法廷闘争の意志を固めたのではないか。公金を議会を捻じ伏せ湯水の如く与党と官との根回しで浪費出来る構造を維持するには、省庁内部と首相や大臣、メディアとの一体化は不可欠だろう。その一環として麻生大臣による、記者の背後にいる納税者をもビビらせ諦観させる、威圧的な物言いがあるということだろう。
  最後の捨て台詞は、議会も関与させずに首相と日銀総裁がぶち上げたアベクロミクスの失敗を、彼ら自身が検証できていない事実を表している。やはり記者とその背後にいる納税者に転嫁するつもりか、財務担当閣僚の思考回路が垣間見えた。

http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/732.html#c21
[政治・選挙・NHK270] (悪魔か)赤木管理官の告発手記に、安倍総理「大変痛ましい出来事で、本当に胸が痛む」「改ざん二度とあってはならない」!→… 赤かぶ
98. 2020年3月22日 03:23:25 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1111]
   森友案件は内閣府ワーキンググループの中の、後に私人と閣議決定された総理夫人と総理付きの官僚のコンビで取り組んだ仕事だったのだろう。夫人は何度も森友幼稚園で講演をし「この幼稚園を卒業して普通の小学校に入る事で折角出来た芯が揺らいでしまう」と言ったことで籠池氏が小学校建設に前のめりとなり財務局との交渉役として勇み足を踏んだということだろう。財務局を不当に屈服させたことで詐欺犯となったが籠池氏一人でできた犯罪ではない事は確かだろう。
   従って少なくとも安倍首相は「私の妻がお付きの官僚と共に余計な事をしたばかりに幼稚園長に詐欺を働かせたり自殺者を出す事態になってしまった」と述べる必要があろう。それが共犯となるか否かは不明だが、少なくとも総理の関与は証明されないのだから、官邸がワーキンググループとして計画的に財務局に夫人と官僚と籠池氏を送ったとの証拠がない限りは夫妻は罪にはならないだろう。
   よって、何故こんな事になったのかを妻として知りたいという赤木夫人の一念である以上、総理夫人が国会にて自分の動いた軌跡を詳細に説明する事は出来る筈だ。教育勅語を暗唱する幼稚園長であった籠池氏が、小学校も造りたいと総理夫妻を利用したとすれば、公金詐欺犯として全ての財産を失った上に五年の量刑を課された籠池氏と総理夫人と官僚のコンビが、どこでどのように接点が出来たのかを、納税者としては総理夫人の口から聞きたいところだ。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/723.html#c98
[政治・選挙・NHK270] 「安倍首相、麻生大臣。あなた方は調査される側で『再調査しない』と言える立場にありません」自死職員の妻  相澤冬樹(大阪… 赤かぶ
42. 2020年3月23日 01:35:24 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1112]
  以前からだったとも言えるが、政官護送船団は政策の成功は自慢気でも負の結果については居直りが激しい。これまではそれで通用していようとも、民衆レベルまで充分に国富が行き渡っていない実態が広く認知された以上、政府一丸となっての居直りは通用しないと知るべきで、政府は誠実で真摯な対応に改めるしかない。
  国民が告発しても、問題にはあたらない、と抗弁、不当でないかと問われても、不当ではない、の居直りに終始するならば、一般国民とて当然ながら、誰に問題点を指摘されても、問題無い、との認識が蔓延する。社会全体が自省自戒自重を放棄、何が有っても改めることなく事態を更に悪化させ、生産性の低下は無論のこと、治安の悪化は避けられない。
  窃盗に窃盗だろうと聞けば本人をして、窃盗では有りませんで通用するならば世間は平等だが、巷では窃盗では有りませんと言ったところで許されない。権力的地位に有る者だけに許される不条理だ。権力者の瑕疵誤謬の疑いに対し国民が政府の責任を問うた際には内閣が必ず検証すべきである。国賠訴訟等の被告は大臣であり被告となった大臣には検証義務が発生し、必然的に部内に調査を命じることになる。だが訴訟を起こされ被告となる以前の段階で所轄大臣が自発的に国会での問題提議に調査活動を以て応えるべきである。
  調査する必要も無いとの大臣の言動は、立法府に属し行政の管理監督責任者である一代議士として、国民納税者への背任で違法違憲だ。例えば収賄をして、これは収賄ではありませんと嘯けば済むような無法国家を、総理、閣僚、官僚らが造り出している罪は非常に重い。だが巨悪は集団ゆえに関係者個々に当事者意識が欠け常に他人事である。最終的には司法で有罪となるか否かは別として、検察の任意聴取や捜査の対象とすることで初めて、内閣や権力機構の居直りが通用せず国民への傲慢が無効となろう。
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/763.html#c42
[政治・選挙・NHK270] 日本一律2万円以上給付検討、英国給与の80%以上支給、この差はなんなんだ?(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
33. 2020年3月23日 02:15:50 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1113]
  経済大国として君臨した際に、国富の再配分を国権の最高機関である国会を真摯に機能させ、公金の使途の優先順位を憲法理念の下にしっかりと法制化していれば、自民官僚財界が高級料亭で根回し、官僚の天下りや企業への補助金漬けと自民への団体献金と三者で国富を回す構造には成り得なかったろう。
   何処の国も、権力腐敗や汚職が無ければ国富が民衆に再配分される。日本は敢えて議会を真っ当に機能させない事で国富は自民財官三者の懐へと流れて行ったと言える。近時は桜を見る会問題でも顕著なように、一政党の政治戦略の一環として公金が使われており、推して知るべしだ。
   権力機構による汚職や腐敗の芽を摘むにはどうすれば良いかと言えば、やはりその国の最高法規の遵守を為政者に宣誓させることである。どこの国も当たり前に行っている、内閣就任時の国民の前での護憲の宣誓式は不可欠である。
   権力者が護憲を宣誓することは国富を法の支配の下に再配分することを意味する。日本のような官僚と内閣が一体化し料亭で根回ししたものを、国会では与党で党議拘束を掛け最初に結論ありきで強引に可決、後は通達を乱発するなど、既に歳出先が決まっている人治主義であり、法治主義の真逆である。
   日本の権力機構は、人治主義を指向しつつ法を都合良く口にした上で、民衆による法廷闘争は唾棄して来た。民衆は知らしむべからず拠らしむべしとし、長時間労働で疲弊させ考える時間を与えないことで、国富の独占を自民財官三者で行って来たのが実態だろう。国富を貪って来た分彼らは巨悪となり、必要な時に必要な対策を取ることが出来ないマフィア型の総すくみ構造になっているのではないか。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/745.html#c33
[政治・選挙・NHK270] 恐怖の安倍・自公政府のコロナ対策判明<本澤二郎の「日本の風景」(3632)<自公政府の専門委員会、8回目の会議で悲鳴> 赤かぶ
36. 2020年3月24日 01:31:29 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1114]
  国民が、知らしむべからず拠らしむべしの国策に従い、政府の手取り足取りで幼児の如く依存してきた日本的風土からすると、海外は個人が自立した考えを持つと同時に緻密だという印象だ。
   日本の場合はトップの独断専行が、一旦負の側面に変わればたちまち破綻し結果責任の所在も不明なまま行き着くところまで行くしかなく、太平洋戦争の結末しかり原発政策の結末しかりだろう。経済運営とて自民財官護送船団による高級料亭での根回しを軸とする放漫財政は危機の際には余裕が無く、今回も例えば英国では給与の八割を補償するが日本は二万円の現金や商品券など企図の段階で、充分に危機に手立てする余裕が無い。それがコロナ死と通常の肺炎死との区別を避ける要因となっているのだろう。だが通常の肺炎は感染の恐れは無いがコロナ罹患であれば感染者も一般病棟に入院する形になり、後は運を天に任せるしかない。最悪太平洋戦争、原発事故同様、未曾有の出来事と結論付けるしかなくなるだろう。
  国民の公金を預かることで得た権力の誇示が至上命題となっているような日本政財官の放蕩と無策は、またしても世界に比類なき損失を与えるのではないか。幸い日本は島国であり鎖国による封じ込めも可能だろうが、全員が免疫を確保するのは非常に厳しく、若者とて免疫力の強さに頼れる程の体力が有るのだろうか。
  例えば自然災害にしてもDV被害にしても、空振りを恐れる見栄を捨て大袈裟というくらいに準備する体制は世界の潮流なのだろうが、自民財官護送船団方式は膨大な公金を手にした同床異夢で互いに総すくみ、かつ三者もたれ合いによる結果責任意識の希薄が障害である。最悪の事態を想定した対処をせず、その場をやり過ごすような当事者意識無き無責任体質の表れで無ければ良いが、与党財官による長年年の料亭での、常に酒を介在させることで緊張感を欠いた、国権の最高機関である筈の国会を軽視した根回し政治が影響しているのではないか。
  いずれにしても投稿が示すように、世界の潮流に与せずに検査を端折り罹患者を明確にせず、最終的には肺炎死として片付けるのが政府の主たる方針であるならば、その正当性をそれこそ国民に丁寧に説明し理解を求めるべきだ。
   素人目には、検査をして陽性を知らせなければ他者にうつして歩くように思うが、うつす事を前提に放置し重症化した段階で一般的な肺炎で死亡とカテゴライズする流れになっているなら、うつれば若者とて苦しく、多くが活動困難となろう。やはり議会で政府が正直に方針を説明、その是非を真摯に話し合い都度公表し、全てが自分事と認識しての自粛を方向付けるべきだ。
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/755.html#c36
[政治・選挙・NHK270] <新型コロナ>日本の感染者数の推移が「あまりに不自然」な件!PCR検査の「意図的な抑制」が数値に反映!「積極検査」を行なう… 赤かぶ
64. 2020年3月24日 02:29:09 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1115]
  44氏のコメで小泉氏の名前が出て思い出したが小泉氏は米国留学中にマイケル・グリーン現日米合同委員会日本支部会長と懇意になり、今も日米合同委員会のメンバーのようだ。だとすると検査を極力少なくして罹患者を出さず、免疫力が無い者は重症化して亡くなるが、それはコロナ禍ではなく単なる肺炎死として片付けるという方針が有るとすれば、案外こういうところから立てられているのかも知れないと思った。
   安倍内閣の発想というよりも、彼らは追従するだけで実際は日米合同委員会が象徴する米軍産ロビー系の指導が有るのではないか。安倍内閣の、特に麻生大臣などは表情を見ても何とかしなければならないとの前向きな姿勢には見えず、何やら面倒臭そうだが、外見で判断してはならないにしても、彼らのどこか第三者的な表情は、コロナ禍の対処の決定権が無く、あるとすれば米国しかも日本では日米合同委員会という防衛系の集まりではないかとさえ思えてしまうのである。
  小泉氏は環境大臣でもあり、決してウィルスに襲われた世界の状況と動きが停滞した今の国際環境とは無縁ではない筈だが、あれだけ喋る人のコメントが入って来ないのが気になる。人口は六千人いれば良い、との小泉氏の持論は、重症化して肺炎で亡くなるのは主に高齢者で、若者は治癒するのだからこのままで問題ないとの目論見なのかと、つい勘繰ってしまうのである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/746.html#c64
[国際28] 《米誌ニューズウィーク、「米軍が政権転覆につながりかねない極秘計画に着手」》から考察できる米国二大利害勢力の相剋の可能性 お天道様はお見通し
7. 2020年3月24日 18:14:24 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1116]
   ある著書に、米軍産特に国防総省という防衛行政機構と米国議会は別だと考えないと誤るとの説が有ったが、確かに全ての国民の日常生活上の必要経費を議論する議会と、対立国を設定し対戦相手とし、相手国の非武装住民までをも殺戮するを想定している、いわば敵と見做した国家の国民生活の破壊を誇示する軍人集団とでは、米国民から徴税した公金の使途の優先順位は全く異なるだろう。
  片やや覇権国として軍事的勝利を収めたとて公金の殆どを防衛装備に回され働き盛りの若者を兵隊に取られる一般国民納税者、片や対戦相手との激烈な武力闘争を以て目的貫徹とする軍事機構と防衛装備を提供する軍需産業とは、容易には交わらないのであり、米議会と米軍産複合体とは一緒にならないとの論理は確かだ。 
  とは言うものの歴代大統領の側近には常に国防系の人間が席を占め、常に米の対立国を設定しては危機感を持つよう注進、多くは先制攻撃を以て鎮静化することを推奨しているようだから、彼ら軍産系の側近の示唆に与して一々攻撃開始していればコストも人的損失もキリが無く、国際間の緊張も一層顕著となり、大統領が好戦型でない場合には国防総省の指示に従う方針を避ける傾向もあろう。これにイラつくような軍産系ならばクーデターを起こして政策転換を図る動きも否定できないが、今やコロナ禍で明らかなように、一基数千億円の大型のミサイル攻撃で破壊するよりも小さなウィルス集団で一国の経済活動が止まることが判明したのであり、大型兵器は無用の長物であることが誰の目にも明らかだから、ペアリングを以て双方に武器や兵器、傭兵を提供する軍産複合体ビジネスの焦りは大きいのだろう。
   今や世界中にペアリングさえ設定すれば複数国に高額兵器を供給できる軍産の数は国防産業従事者や傭兵事業も含めれば膨大で、彼らの失業懸念をどうするかが、大統領官邸と米議会の重要課題だということを示している。
   
http://www.asyura2.com/19/kokusai28/msg/495.html#c7
[政治・選挙・NHK270] 森友問題で自殺職員が名指し 財務官僚「全員栄転」の仰天(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
35. 2020年3月24日 19:20:50 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1117]
  日本国で正論を吐いたり正義感を以て組織で生きようと思えば誰もが体験するのは、正論を吐く人間を徹底的に嫌う上層部と正論を吐いて上層部に嫌われた組織員から距離を置き、冷遇を黙殺するか或いは冷笑する層の厚さであり、後ろを見れば誰も付いて来ない哀歓を体験した者は、背に腹は代えられないとばかりに転向、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろの処世術を以て上層部に厚遇される立場を選び、ようやく職場での安念を得るのではないか。
   企業内部の腐敗を告発する者が行き着く結果は決して芳しいものでは無く、むしろ組織的な排除の対象となることで場合によっては居所を失うだろう。
    本来は労働組合の団結力がカバーする筈だが、国公労組は有るのだろうが内閣を頭とするパワハラには殆ど対処機能が無いのではないか。こういう時こそ公金を扱う権力者の汚職の疑いには労組を挙げて浄化に取り組まねばならず、それによって巨悪からの冷遇による職員の絶望死を防がなくてはならない。
   何よりも公務現場が自国の最高法規である憲法理念を掲げることで、公文書は原文のまま記録として残すのが公務上の義務であると職員が抗弁出来る縁ともなろうが、内閣メンバーを始めとして行政幹部の誰一人、憲法を拠るべき根拠とする基本姿勢が無い人治主義を是としているのが現状だろう。
   職員の誰もが堂々と、憲法に則った公務を日常的に口に出来る体質が不可欠だが、現内閣と官僚機構は逆にそういう者を無視、排除するパワハラを組織的に行っていると言える。極論すれば内閣府が無法者集団となっているのである。これはひとえに現憲法を否定している安倍内閣の姿勢によるところが大きいと言える。
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/788.html#c35
[政治・選挙・NHK270] クラスター発生確実なK-1イベント(院長のブログ) こーるてん
12. 2020年3月25日 02:17:48 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1118]
  週刊誌の見出しに五月には嵐がコンサートを敢行すると書いてあった。例えば原発事故でも風評被害と闘うなどの非科学的な面が前面に出て、線量がどうなっているかも不明なまま食べて応援がベストだとの情緒的な雰囲気が醸成されたが、今回も同様に、ウィルスと闘い負けない為にも、敢えて大規模イベントを敢行し挑戦してやろうとの非科学的な情緒論が前面に出ているとすると、一旦爆発的事態になれば原発政策同様に取り返しの付かない結果となるも、未曾有の出来事でした、想定外でしたと結論付け、後は成り行き任せとなる可能性も高い。
   普段は備えの大切さを説く日本のトップが、こういう際には打って出るのが勇気ある証左とばかりに突撃体制に入るとすれば、非科学的で非合理なマネージで何百万人もの犠牲者を出しながら、勝つまでは負けていないとばかりに突っ走った先の大戦時の大本営さながらだ。
   本当の勇気は、石橋を叩いて渡り、ウィルスに根性で勝つなどの非科学的な情緒論を排し、空振りに終わろうとも安全を取ることだろう。先の大戦でも安全を期して突撃行為を避け一人でも多く兵隊を祖国に帰してやろうという上層部の考えは無く、玉砕を命じ、未だに多くの骸がアジア各地に放置されている始末だ。
   今回のコロナ禍も、重症化するのは高齢者だから若者が残ればそれで良いとの方向かも知れないが、若者とて免疫力が低い者も居るだろう、弱い者を戦地に捨て踏みながら進軍するような冷酷はすべきではなかったのと同様、コロナ禍も、最大限に安全を優先し、可能な限り危険を避けることが、経営者や為政者の配慮義務ではないか。
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/794.html#c12
[政治・選挙・NHK270] アベは国民が死ぬのを喜んでいる殺人鬼であると。人が死んだって話をしてるとき、必ずにやにや笑ってるよな。 gataro
11. 2020年3月25日 02:51:45 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1119]
  3は、たまたま現政権を担っている政党が財界利益を優先する政党であるところ、この政権に批判的な勢力をして左翼と呼ぶのだろうが、してみると現政権は右翼だ。だがどちらかと言えば右翼の方が冷酷で強欲というイメージが強い。    それにしても、日本も他先進国同様に国民の汗と血で得た労働報酬から徴税して国家のあらゆる政策を担う租税主義国だが、その血税を預かり管理する立場に或る者を権力者と呼ぶ。本来は一円たりとも、国民が代表を出した議会で血税の使途を議論して歳出決定すべきだが、そうもしていられず閣議決定や通達、要項、行政指導を以て内閣や官僚機構が国民から預かった公金を歳出している故に、彼らは権力者である。
   権力者側には公金の使途を優先的に決定する権限があるが、権力の座に就いていない者にはそれが無い。公金歳出に関わる権限が無い以上事後承諾である。事後承諾なら歳出に異議があれば申し立てるのは租税主義国の道義で、左だろうが右だろうが、公金を握った立場の者の作為不作為に対する批判は当然だ。何に使っても、一旦預けた以上は預かった者の自由で構わないよということであれば、国民福祉より麻薬や核、人身売買に使われても文句は言えないことになる。
   資金提供者である納税者が権力の立場に立った者に対し、税金の使途に口を出すのは権利でもあり義務である。右でもで左も思想には関係無く事後報告の場合は、公金歳出後の検証と批判は資金提供者たる納税者の当然の権利である。
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/803.html#c11
[政治・選挙・NHK270] 究極のコロナ対策――K医師、ついに「弱者皆殺し」をTVで公言 青木
33. 2020年3月26日 01:32:50 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1120]
  外国はというと海外と比較する愚と揶揄されていたが、ネット時代でも有り限られた報道以外に種々の情報が入るようになり、容易に違いが明らかになると、本音と建て前を使い分け、体裁だけを整えたがる日本のトップ集団が膨大な公金を握っていることの問題点が明らかになってくる。
  諸外国はトップ級が日本のそれより真面目であり、それはそういう人間が代表に選ばれる結果ということもあるが、日本の場合、非科学的な大本営のマネージによる悲惨な結果から立ち上がる為に経済成長を急ぐがあまりに、国民代表議会を尊重せず、官僚と自民、財界とで護送船団を組み、国会ならぬ高級料亭で袖の下を交えながら根回し通りに公金を三者で采配、それが現在に至るまで慣習化している所に全て起因するのではないか。
  しかも大本営の末裔とも言うべき者がトップに居ることで、そのDNAは三つ子の魂百迄と言われる如きだろう。末端兵士の命を粗末にし無残にも大陸に捨て置いて来た軍部と政府集団同様の思考回路が、今も脈々と引き継がれていると言える。
   緻密で真摯であれば、非科学的で不合理ということは無く、充分な検証と分析で得られた資料に基づいていざというときの準備が為されていただろう。
   イージス艦や無人攻撃機を兆円単位で幾つも買ったとて、細菌にはひとたまりも無いことは明らかであるにも拘わらずの視野狭窄は、如何に公金の財布を握ったトップ集団が杜撰で不誠意であるかを物語っている。多角的に物事を見ることが出来ず声の大きい者に吸い寄せられ、寄るべき大樹、巻かれるべき長いものとする人治主義による公金歳出は、彼らにとって非常に容易であろう。
   軍事は大型兵器による相手国への総攻撃ばかりでは無い故に、今回の場合のようにウィルス対策として医療系の防護手段をも周到に大量に準備しているべきが、結局は国として全く準備が出来ていないことが明らかになった。仮想敵ミサイルに頭を抱えれば良いとの建前を国民に強いるような、またしても大本営のマネージの貧困だが、それを許すような層も厚い。棄民という言葉が当てはまるのだろうが性懲りが無い風土でもある。
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/842.html#c33
[政治・選挙・NHK270] 日本政府の指針に従わなかった勝利 米紙が新型コロナ対策で「和歌山モデル」を絶賛(COURRIER) こーるてん
19. 2020年3月26日 02:07:12 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1121]
   米誌に絶賛されたとすれば、一自治体が国の政策方針に対して従わずに独自の方針を以て対処したという点らしいが、だとすると諸外国では日本という国を、封建的で中央政府が地方自治を尊重せず強権支配する体制の国だと見ていることを示している。
   日本人としては、地方自治にも国家が口を出し中央から官僚を送り中央政府と連絡を密にしながら、自治体首長を頂点として中央の政策方針に嫌が応にも従わせるシステムを是認しているが、他国のメディアからすれば、中央政府が記者クラブを作り海外メディアを排除し大手マスコミが政府広報班と化している状況からしても、異常なシステムで動いている似非民主国家という印象だったのだろう。
   確かに例えば辺野古基地建設問題にしても、調査段階で巨大なコンクリ塊を珊瑚の上に投入した事業者に対し知事が工事に待ったを掛けたところ、沖縄防衛局職員が即座におっとり刀で中央に注進、所轄大臣を繰り出して工事の中止を中止させたのが一例だ。どのような建設工事でも、最初の了解と異なれば施工主は即座に中止を求め、業者も工事中止し双方で問題点を洗い出すのは常識であるところ、知事が工事中止させたと大臣が出張り、従わせようとした仰天であった。
   そこから先は周知の通りで、地方は国の出先機関とばかりに地方自治を尊重せず中央政府への服従を強いている中で、今回の事案は諸外国からすれば驚きであったらしいが、記事になるようでは相当日本の中央集権型が知れ渡っているのだろう。日本人の多くは中国や北をして異常な国と揶揄するが、実は日本も、地方が中央に逆らうことが許されない封建的な国と見做されていたということだ。
   
   
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/809.html#c19
[政治・選挙・NHK270] 不正案件に関わる官僚に「うまくやれば出世」のメッセージ あれから5年 今こそ I am not ABE(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
20. 2020年3月26日 02:37:09 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1122]
  15,16氏に同意。官邸が官僚を支配すると言えど官邸には官僚も常駐しており、官邸官僚が霞が関官僚を出向させ違法な公文書を作らせたり改竄させたりしているようだ。例の赤木氏もその犠牲者で、彼は官僚というよりもある程度まで昇進が保証されていた職員であったが、周知のとおり行政機構は夥しい階級制によって上司が黒い石を白いと言えば白には見えなくても白いと口裏を合わせるような者が昇進する仕組みがあろう。こうした上位者の意向に合わせる者は優良職員だが、赤木氏のように違法なことは出来ないと抵抗する者は冷遇か上司の職務命令服従義務違反者として処分が為されるだろう。
   いわば省庁内部で既に秩序維持が営まれ、人事は幹部級公務員の手によって恣意的に采配されていると言える。例えば表彰の際などには総理大臣の肩書が使用されても処罰の際には局長級で辞令が出されることで、結局は幹部級公務員にとって都合の良い職員が昇進、法令違反の書類は作れないと抵抗する職員は冷遇だろう。公金を扱う権限行使できる立場には、国民納税者の利益より財界に補助金を宛がい天下り先確保に邁進するような者しか集まらない不適切な構造があろう。
   ましてや財界の要望を官僚が法案にしたものを閣議で通し党議拘束を掛けた与党が可決すれば、到底国民納税者が求める使途には公金は使われない事になる。
   内閣と官僚機構が手っ取り早く公金を采配出来る内閣府をつくり、官邸メンバーと官邸官僚とで牙城とした結果、益々の暴走となり今や公文書の墨塗りを超えて、改竄、破棄までやるようになり、中心的人物は汚れ仕事をしたとして、自らで推薦し昇進の道を開き、承認を官邸がするという流れだろう。
   
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/840.html#c20
[政治・選挙・NHK270] 自殺した赤木さんの妻が安倍首相の冷酷反応に「夫が生きてたら悔しくて泣いている」 ヒロミも思わず「なんだか怖い国だな」(リ… 赤かぶ
8. 2020年3月26日 02:57:28 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1123]
  引っ掛かるのは「いい土地ですね」は妻が言った訳では無く、籠池氏が言ったんですよ、との首相の答弁だ。
   三人で小学校を作るための土地に行ったことは間違い無いのだろうが、いい土地ですねということは、事前にどちらかが当該の土地を物色していたのだろう。そして誘われて見に来た際に言った言葉が、いい土地ですね、だったのだろう。三人で土地探しに歩き廻って偶然見つけた訳では無く既に確保する意向である土地を見に行くのが常識だから、いい土地ですね、とどちらが言ったかで、土地の確保を誰が積極的にしたのかが問題になる。
   無論籠池氏が見つけたのだろう、そこで総理夫人がその土地をして、いい土地ですね、との感想を述べたというのが正しいだろう。
   もし首相の言うように、籠池氏の方が、いい土地ですね、と言ったとしたら、夫人が積極的にお付きの官僚と共に土地探しをし、籠池氏に土地はここですよと案内、籠池氏がそれを見て「いい土地ですね」と言ったということになる。
   いずれにしても、いい土地ですねと言ったのは籠池氏の方だ、と、わざわざ抗弁した首相は、妻が関係していたと暴露して墓穴を掘ったのである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/845.html#c8
[政治・選挙・NHK270] 究極のコロナ対策――K医師、ついに「弱者皆殺し」をTVで公言 青木
72. 2020年3月27日 02:49:15 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1124]
  福祉予算より防衛予算で軍需産業を肥えさせる政党の党首が内閣を張り、軍需産業に天下り先を確保する官僚機構とが一体化すれば、当然ながら高齢者は早く死んでくれということになろう。それが計画的とは言わないが少なくとも日本政府のトリアージはそれに近いのではないか。
   それにしても改憲して核兵器まで持とうとの勢いが有りそうな、好戦型で知られる現内閣に、ウィルスに対処する備えは殆ど無かったのか。
   例えば細菌兵器は攻撃にも使うが、迎撃に備えねばならない重要性はイージス配備と変わらないだろう。よって人工呼吸器の準備や防護装備、地下病院、病院船など、日頃からいざとなった際の備えが無いことが問題だろう。
   治療体制が貧相だからトリアージとは分かったような分からない論であり、年間予算が100兆円規模の国家財政なら当然ながらウィルス対策は整えてしかるべきだが、日本は貧しいから高齢者は死んでくれ、なら如何にも情けない。棄民されそうな80代以上と言えば戦中世代で、戦争遂行のため産めよ増やせよで碌な幼年時代を過ごしておらず、戦後は身を粉にして高度経済成長を支えて来た筈だ。世襲政治家や官僚は論外で、一般国民は労働の割には富の再配分は貧相であり、家計の多くを占める住宅ローンに苦しんだ世代でもある。それがウィルス感染を契機に国家にトリアージされても良いとは、どうしても思えない。
   先の大戦でも怪我や病や飢えに倒れた兵隊は使い物にならないとばかり戦地に置き去りにし戦後は遺骨さえ放置している日本政府は、先の大戦は未だ負けていないとばかりに改憲を望みリベンジを期しているようだが、毎年五兆円規模の防衛予算の中で、ウィルス感染対策予算や治療設備、被害補償経費の貧困が明らかになった。専ら敵国攻撃での勝利を旨とする唯我独尊は当然ながら被害を受けた際の対処はゼロなのだろうか。好戦型の政権与党が防衛予算を膨らませればいつか取り返しの付かない事態にもなろうが、結局は防衛ならぬ防御が必須である。今回のコロナ禍で、日本政府として誰を死なせ誰を助けるかを国民同志に論じさせるような事をしてはならない。
   誰も死なせないよう国は最善を尽くすから、元気な国民でも活動自粛に協力してくれとひたすら要請すべきだ。政財官の放蕩の末、国富を非常時に充分に使えない政府から謙虚さを取ったら何も残らないのである。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/842.html#c72
[政治・選挙・NHK270] 現・検事総長・稲田氏に限って、安倍氏は手が出せない:近財局・故・赤木氏の無念を是非とも晴らして欲しい!(新ベンチャー革… 赤かぶ
31. 2020年3月28日 02:40:59 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1125]
   27氏のコメントの通り法務省事務総局が司法府の人事権を握る異常が永らく続いている。これは司法府に於いては暗黙の了解なのか、大分以前に元判事という人物に事務総局による司法人事を話した所急に立腹し、否定したことを覚えている。
  本音と建て前、裏と表を使い分ける風土の典型か、関係者の誰しもがおかしいと思っていることがおかしいままに放置されており、難関を乗り越えて判事という法治主義の頂点に立った者でも寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろの処世術を捨てられないところに、現権力者の汚職が司法や検察行政によって是正されない、似非法治国家日本の問題点があろう。
  自民党と官僚機構が合体し財界の利益を優先した護送船団方式は、国富を三者で循環させることで世界第二位の経済大国となりG7の仲間入りをしたが、それによって隣国を下に見る戦時の傲慢が残った。他国同様底辺層を含めた自国民に国富の再配分をもたらせば、膨大な公金が護送船団の下に企業の内部留保や霞が関の保管金とならず、与党の外遊でのバラ撒きや軍産複合体の自由にもならなかったろう。国富の滞留と自民財官護送船団の吝嗇により、世界の魑魅魍魎の恰好の餌食となり、米軍事基地設置から日米合同委員会など軍産ロビーの集合体までが国富還流の一環となっている。
  こうした日本の公金収奪システムの中に司法や検察行政が有れば、彼らもまた寄るべき大樹、巻かれるべき長いものを自民財官護送船団と定め、大勢としての裸の王様を立派な服を着ておられ瑕疵誤謬無しと裁定する風土が定着、法治主義を崩壊させた上に護送船団の人治主義に身を委ねている。
   もとはと言えば法務官僚による司法研修所の采配から始まっており、護憲精神を持った研修生は裁判官にも検察官にも抜擢しない偏向人事が行われる結果、彼らが裁判所に集まれば、必然的に法廷闘争は判事と検事の独断上で弁護士が法廷で憲法理念や基本法原則を説けど蛙のツラに何とかの状況である。
   国権の最高機関たる国民議会こそが、検察行政を使い倒して権力腐敗にメスを入れさせ、かつ拠るべき最高法規を持つ法治主義国として、内閣に就いた者には他国同様に護憲を宣誓させる手段を早急に検討すべきである。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/867.html#c31
[政治・選挙・NHK270] 仰天!コロナ陰謀論<本澤二郎の「日本の風景」(3637)<デーヴィッド・アイクの「コロナウイルスの真実」> 赤かぶ
41. 2020年3月28日 03:15:50 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1126]
  人間の思考能力の範囲を超えたウィルスの襲撃には陰謀論でも起こさなければやりきれないが、陰謀論を展開してギブアップするには早いのではないか。陰謀だったら何?というところだろう。
  地球人の考える範囲であれば1%のエスタブリッシュメントの仕業とも言えるだろうが、例えば昆虫は人間の存在を全く意識せずに生を営んでいるが、ひとたび人間が造成しコンクリートで固めれば一溜りも無く全滅する。彼らが住まいを壊された原因を知らないのと同じで、宇宙的な存在があるとすれば、人間の留まるところを知らない経済活動による地球の病への対処だとも考えられる。
   ともあれ、そんな妄想をしていてもキリが無く、経済活動を小休止して地球を休ませる形にするのも人間の英知だろう。経済活動の停止により多大な損失が生じるが、貨幣が容易に印刷される時代、どなたかのコメにも有ったがベーシックインカムで乗り切れば良いのである。
   もはや罹患した人への対処に予断を許さずに医療関係者が集中できるようにするためにも、健康な人が活動を停止し、瞑想にふけるなど、これからの人生に対し自問自答する時間を貴重なものとすべきだろう。無論それには政府が惜しげなくベーシックインカムを落とし、生活の安然を提供することが不可欠だ。
   日本の政財官トップは、これまで高級料亭にて根回しし、公金を三者で還流させて来た為、いざという時の資金が無い可能性はあるが、今まで多くの底辺層を踏み潰し、官のトップは公僕の立場を捨てて官民共同で国民を顧客として権益を貪って来たのだから、企業の内部留保や役所の保管金などを吐き出し、陰謀でも何でも、兎に角人間社会へのガラガラポンに耐え忍ぶことに権力者が尽力すべきである。
  
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/878.html#c41
[政治・選挙・NHK270] 安倍昭恵氏、花見自粛要請の中で私的「桜を見る会」していた(NEWS ポストセブン ) 赤かぶ
58. 2020年3月28日 17:50:38 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1127]
  総理夫妻が話をする時間が全く無いとは思えないから、真剣に話をすれば何故極力外出を自粛しなければならないか、諸外国の例も参考にすれば合意出来た筈だ。単なるインフルエンザとは違い、いきなりインフルエンザをこじらせた段階から始まると言っても良いのがコロナの特徴のようだ。
  通常時でも、インフルエンザに罹ったら即座に休養を取るのは、こじらせれば肺炎や脳症になるとして恐れられていたからこそ学校や学級を一斉休みとしたのだが、今回は嫌でも応でもインフルをこじらせた所から始まるので、極力他者に感染させないようにするしかない。ということは不要不急の場合を除いては自宅に引きこもるべきは、今元気な人ほど求められるのである。
  桜は毎年咲くのだから今回我慢すればまた来年楽しめる筈だが、折角の季節に我慢する必要は無く、自分は何とも無いからと外出を楽しむのが何故悪いという心境なのだろう。大人の言う事を聞かない反抗期も成長には大切だが総理夫人は年齢的には若者を諭し、何故不要不急の外出を控えねばならないかを説く立場だと思うが、露出好きが高じてか、自ら説得に耳を傾けない反抗期のような振る舞いは理解し難い。かつ妻が友人たちとレストランに集まり、たまたま有った桜の下で記念写真を取るのが何故悪い旨、野党の嫌がらせと真面目に思っているらしい首相が、最も事の重大さを認識していなかった、今もしていないということではないか。
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/880.html#c58
[政治・選挙・NHK270] 重大局面「首都封鎖」の現実味 息苦しい暮らしを徹底予測 最悪の場合、電車や地下鉄もストップ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
37. 2020年3月28日 18:21:42 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1128]
  日頃から威圧的な教育風土の下、自分の意見や考えが上下関係で規律されている非民主的な国家運営は、上位者が経済利益を謳歌するには格好だが、いざとなると権威に押さえつけられる民衆の反発心が先に立ち、素直に為政者の説得を聴くことが出来なくなる。公金を法の支配ならぬ自民財官の高級料亭での根回しで湯水の如くに使っていた、法治主義ならぬ人治主義イコール無法主義の風土では、いざという時の説得に有効性が薄い。
   従って唯一の手段は、それこそ常に内閣集団が言っているような、国民の皆様に理解いただけるよう丁寧に説明するしかないのである。ところが首相夫人自ら桜の良い季節だとして庭付きのレストランに集まりパーティーを楽しんでいたとなると、結局は我慢させられるのは庶民だけという反発が起きるだろう。
  ましてや普段から息苦しい状況で、過労死を招く長時間労働や理不尽な校則下で教育を受けている日本の風土からすれば愈々電車が止まっただけで権力者に殺されるような圧迫感を持つのは、厳しい躾けを受けているペットが怯えて病院での治療に抵抗するのと同様だろう。日頃からの権力者と民衆の信頼関係が構築されていない場合は忍従に対する理解は難しく、結局は実力で高圧的に屈服させる手段を取ることになる悪循環だ。
   本来は経済活動が縮小することは人間社会の暴走の見直しの好機である筈で、企業の内部留保や役所の保管金の確保がいつまでも続かない教訓と認識し、ベーシックインカムを以て国民を心身共に休ませるために吐き出す覚悟が必要だ。
   現状は経済機能を停止させるだけで国民を疲弊させない手立てを自民財官護送船団は全くしていないと言える。これでは理解を得ることは不可能で、誰しも自分だけ損をしたくないとばかりに為政者の説得を聞かないのではないか。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/879.html#c37
[政治・選挙・NHK270] 旅行に和牛商品券…安倍自民“支援者優遇”経済対策で30兆円(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
56. 2020年3月29日 01:43:01 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1129]
和牛を以てコロナ救済とは、経済産業省出身者が大半を占める内閣府ワーキンググループが考えそうな企画だ。公務員が官僚級にまでなると天下りの関係で財界との付き合いも深くなるのか国民に奉仕する公務員像は雲散霧消、官民共同で国民を顧客にした営業活動に余念が無い。和牛などの高級食材はインバウンドの大幅縮小で儲けが出なくなったと既に報道が有ったから政府の目論見はバレている。それならそれで、現金支給のベーシックインカムとは別に、日頃から自民財官で高級料亭に集まっては公金を湯水の如くに使っているお詫びがてらにオマケとして配ったら良いのではないか。和牛を供出した業者には損失分を補填しても国民納税者には現金支給するべきだ。大体こういう非常事態は必ず来る。その時のためにこそ企業は内部留保、役所は保管金を、先達から引き継いで後輩に順送りしているのだ。内部留保や保管金は、それが目的では無く、いざの際に使用するためにある。だが財界の求める法案を官僚が作り内閣が閣議で了承、党議拘束を掛けた本会議で強行可決する似非国民代表議会制度に於いては、企業の為に補助金を歳出し法案を立案した官僚には財界から天下り先の提供が、また党議拘束で可決した自民には財界から大型献金がいう流れで、三者の中で国富が還流するシステムで、奉仕するべき国民納税者を顧客と見做し利潤を挙げる事が政官の至上命題であろう。
   納税者は税金を納めながら尚且つ、事業者を公金で救済する羽目になっており、実に二重の負担を強いられているのである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/875.html#c56
[政治・選挙・NHK270] 辺野古関与取り消し訴訟の敗訴に県民は?「判決おかしい」「移設進めて」(コロナ騒動の裏で進むスラップ裁判?!) 戦争とはこういう物
5. 2020年3月29日 02:35:13 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1130]
   原発政策で自民東電官僚三者連合が自治体首長を交付金で頬を叩くように建設計画を了承させて来た流れの次に軍事基地建設があったのだろう。高級料亭に集まっては根回しを重ねる護送船団は、原発事故の懸念を示す国民の意思をないがしろにした末に、何と米国の国土の25分の1しかないにも拘わらず米国の半分の数の原発を列島に張り巡らせ、それが今や自治体の手枷足枷となっている。
   自民財官は、自治体は国の支配下にあるとの思考に固執している。地方自治の尊重との民主的な規定を整えたものの首長が建設に首を横に振った段階で、始めに結論ありきの、中央政府のごり押しスイッチが入るのである。
   これでは何のために建設に自治体首長の承認手続きが要るのか分からない。首長に決定権を委ねた以上、住民自治からしても首長によっては不承認の結論も有り得るが、原発政策で首を縦に振る首長ばかりで甘えていた中央政府には、不承認の選択肢は想定し得なかったのだろう。
   かつまた現政権が護憲を宣誓していないことで、押し並べて行政から司法に至るまで、憲法理念や基本法原則との整合性からの検証では無く、寄らば大樹の人治主義の観点から大勢の側に軍配を挙げる裁判システムが慣性となっている。
   これでは自治体首長は、国会で自民が党議拘束を掛け東電の意向を汲んだ政策に対し、一切反論や反対の声を挙げられない。結局首長は首を縦に振るしか無く、かつ中央政府は建設後自治体に維持費をもたせるために首長承認を渋々掲げる以外に動機は見当たらず、司法の裁定が自治体の被る理不尽を容認しており、裁判所も罪深い。
   
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/898.html#c5
[政治・選挙・NHK271] <首都封鎖前夜 16万人感染恐怖>緊迫の1週間 これから何が起こるのか 「緊急事態宣言」はいつでも可能に(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
84. 2020年3月29日 18:32:17 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1131]
  ニューヨークの死亡者の急増はクイーンズ地区など移民の多い居住区近辺の病院から出ているのではないか。金持ちの多い地区の病院から大量に死亡者が出ているということでは無さそうだ。
   コロナと言えども元はインフルエンザの変形でありインフルエンザで多数の貧困地区の患者を死なせる状態は米国では普通に有ったのではないか。
   単なる風邪も流行する季節がありインフルエンザも同様で一々ニュースにはならないが、かなりの人数が危険な状態に陥っている筈だ。
   今回のコロナはインフルエンザをこじらせた状態になるのが非常に速いということか、肺に近い部分に棲みつき身体内の細胞とくっつく性質があるようだ。
   従って罹ったら通常はインフルエンザが重症化まで至ることはそれほどないが、今回はインフルエンザ罹患即重症化と見做す必要があるようだ。
   従って最初から人工呼吸器を必要とする前提で治療にあたらねばならない特性があるところ例えば貧困地区の病院は機器が不足しているということだろう。
   日本もアジアの一国で、資産家の率は非常に少なく、働けど働けど報酬は微小で過労ばかりが蓄積し住宅政策の貧困から生涯賃金に匹敵するほどの住宅ローンに苦しみ、結果的に身体に充分に免疫が作れる程の栄養は取れていないだろう。ましてや特養などの老人介護施設に世話になる国民が殆どで、加重労働のストレスの蓄積とストレス解消のための居酒屋通いや喫煙習慣、ローンの重圧に苦しむ家計の末の老後の介護施設住まいであれば、到底免疫力は期待できず即座に重症化するコロナ禍ではひとたまりも無い。
   いわば日本は一度は世界二位の経済大国となったものの政権交代による国富の再配分は実行されず自民財官による放蕩で、今はアジアでも貧乏国との認識は不可欠だろう。内閣府や官僚等幹部級にはピンと来ないだろうが、日本の一般国民は心身共に貧しいことは間違い無いと思う。
   であれば、戦時の芋づる喰いで幼年期を忍び、高度経済成長を死にもの狂いで造り上げた80代を少しは幸福感で満たすために感染させることを避けるのは為政者の義務だろう。かつ最終的に肺炎と脳症に至らせぬよう、充分な人工呼吸器の準備が必要だ。幕張メッセなど大型イベント会場を借り切ってでも人工呼吸器を設置するのが最後の取り得るべき手段ではないか。米国はGEに発破を掛けて人口呼吸器を作らせているようだが、庶民の外出の自粛やマスク増産ばかりを強調せず日本も東芝やトヨタ等大企業に政府が発破を掛け人口呼吸器を製造させる必要がある。
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/121.html#c84
[政治・選挙・NHK270] <首相夫人安倍昭恵の花見>セレブ度が高いだけだから問題ない、という脅威の反論。 政府として何を要請していて、どういう犠牲… gataro
22. 2020年3月29日 19:12:06 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1132]
  今少しの辛抱ということで大勢での集まりは自重しようとの掛け声を都で掛けている最中に、総理夫人を中心にした十数人での庭付きレストランでのパーティーは刺激が強過ぎるのではないか。
   総理と閣僚といえば、国民や都民から預かった公金の財布を以て采配に関係する権限有るいわゆる権力者故、権力の地位に就任している間は社会の実情に敏感で繊細であることが求められる。
   ましてや膨大な公金を背景にしている者には様々な団体や個人が寄って来る。日本の風土として、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、の忖度と収賄体質があることから、為政者はより一層の自重自戒が必要である。
   ところが現総理と夫人は、地位に群がる者を歓迎し積極的に権威と肩書を活用して主体的に振舞い、関係者を歓喜させることを無上の喜びとしているようだ。無邪気と言えばそれまでだが兆円単位の公金を預かる立場として無邪気では済まない。
   総理夫人は自らをファーストレディと自覚、国民が理想の女性とするべく露出にいとまが無い様子だが、それならば都民が外出を自粛している最中には、家庭内で菜園作りや読書や歴史や語学の勉強などをしている様子をSNSで挙げて貰うように演出すべきで、都知事の采配に挑戦するかのような振る舞いは歓迎できない。
   夫妻共々飲食を大勢の仲間とすることを好んでいるようだが、だからといって一年ばかり待てば再び元のような生活が出来ることで我慢しようという中で、一般国民が国の政策に明らかに反旗を翻せば即座に実力を以てバッシングするような中央政府メンバーの妻が、自分は自治体ならぬ国の要人だから咎められない立場だとばかりに振る舞っているようで、賢明ではないと思う。
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/888.html#c22
[政治・選挙・NHK271] 米軍内コロナまん延 感染者約650人にも 在日基地でも広まる(しんぶん赤旗) 在日米軍人とその家族を、基地内にロックダウン… gataro
10. 2020年3月30日 01:39:11 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1133]
  何百億円もするミサイル購入で戦争をするよりも、たった一人分のウィルス感染で軍隊の存在を脅かすのだから、如何に巨額の防衛装備が国家にとって無用の長物かが分かるというものだ。イージスアショアより人工呼吸器を揃えられた国の方が賢明であることが判明したのである。病人続出では軍事同盟も軍事訓練もどうでも良くなる。現に軍事訓練を中止している国も有るようだ。病の前には欲も得も無いとはこのことだ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/134.html#c10
[政治・選挙・NHK168] 安倍首相も気に入り 永田町で話題「美人すぎるSP」の素性(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
10. 2020年3月30日 02:44:28 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1134]
   首相の背後で首相のぶら下がりコメントの際にしきりに頷いている者がおり、SPにしては妙に首相の発言が尤もだと言わんばかりで警備にならないだろうと思いきや、当時官僚の世耕氏だった。後に彼は政界入りし大臣にまでなり、その後は西村氏が頷き役をやっていたが、西村氏も今や内閣府入りで、頷き役は出世コースのようだ。首相の背後で誰かが頷けば記者の目には如何にも首相が頼もしく見え賛同者の存在が記事の調子にも反映するとのトリックが電通仕込みかは不明だが、良く考えるものだと感心した。
   今度の女性が本物のSPならば首相の背後で頷かないだろうが、あのような髪形では、有事の際には髪が邪魔をして行動が取れないのではないか。米国のテレビドラマでは長い髪を顔に張り付かせて活躍するFBIの女性が出て来るがドラマだからであろう。髪は短髪かきちんと縛るのが合理的ではないかと思うが、和泉補佐官とホテルに同宿するコンビの女性官僚といい、だらっとした髪形が内閣府の好みのようだが、首相が私費で雇用している訳で無ければ、風が吹けば顔に掛かり視界が悪くなるような髪形は公務上ご法度だろう。
http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/729.html#c10
[政治・選挙・NHK271] 昭恵夫人に「3密違反」の指摘殺到 安倍首相反論も逆効果…炎上収まらず(デイリースポーツ) 赤かぶ
23. 2020年3月30日 03:16:38 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1135]
  東京都は大きいが自治体であることは変わらず、中央政府からすれば地方自治の独立を認めない姿勢を貫きたいのは、沖縄県への対応を見ても良く分かる。
    よって東京都を同志としては見ず、国の下に位置する一地方自治体と見做したい政府の姿勢が総理夫人の振る舞いにも表れたということではないのか。彼女が東京都の対応を真剣に思うなら、率先垂範でSNSには自宅で読書や料理をしたり模様替えするような場面を挙げてもらうくらいのことは出来た筈だ。
    オリンピックも東京開催である筈がいつの間にか国の開催状態になり、首相が前面に出てパフォーマンスをするようになっていた。IOCとのやり取りも専ら首相が行っている様子が印象付けられた。東京に任せておけば兆円単位ものコストを掛けずに済んだはずだが、国が出張ったために当初計画より数倍もの国民の公金が投入されることになったのではないか。
   常に競争相手を設定し張り合うような体質が見受けられる首相だから首長が自粛を指示するよりも自ら行いたかったのか否かは分からないが、いずれにしても、都の方針に真っ先に協力すべき首相夫人が、自宅待機どころか会食パーティーとは、如何にも挑戦的な印象になってしまった。
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/142.html#c23
[政治・選挙・NHK271] 安倍政権は正しかった?《でっち上げられたパンデミック》信頼できる反体制研究機関が警告!杜撰PCR検査実態と創作された可能性… お天道様はお見通し
42. 2020年3月31日 02:49:52 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1136]
  投稿者は確かな結果が出ない検査キット故に検査をやらなかった安倍政権は正しかったというのが結論のようだ。これは当初から報道を通じて一部識者が言っていたことで今更新鮮味も無いが、検査機器がいい加減であると公言、いい加減な検査キットを使っても効果が無いと明言している。
   安倍政権が陽性と陰性を区別することなく巷に開放していたことを評価するのだろうが、インフルエンザとて流行すれば一斉休校の措置をとるのは、感染すれば重症化の恐れがあるからこそだろう。
   コロナの場合は喉の粘膜から肺の近くに定着し、体内の細胞とコンタクトして肺炎を起こすということで、インフルエンザのこじれた状態から始まると言える。インフルエンザがこじれた状態でレントゲンを撮れば肺に疾患が見られる場合にも普通に生活していて良いとも思えない。肺炎を起こせば当然臥せるが、軽くても肺に影が出来るそうだから、肺を炎症させる威力は強く、これが死に至らせる原因となるのだろう。
   従って作られたパンデミックは兎も角さっきまで元気だった人が危篤に陥ることで人々がパニック状態となるウィルスが撒かれたことは確かだろう。
   これが自然発生なのか人為的なのかは武漢の弁護士が米国を訴えたことで、いずれ議論になるのだろう。コロナ禍により集会もデモも不可能となり香港の激しい抵抗運動も一時休止とせざるを得ないようだから、権力者にとっては鎮静効果はあったろうが、同時に合同軍事訓練も不可能となり交易機能がマヒしたと同時に麻薬や武器の流通も滞るだろう。軍産ロビーの口車で軍事力の多寡を競っている場合ではなくなり、かつ内戦状態の国も感染が起きているところ、いずれ武器よりも人工呼吸器という状況になるのだろう。コロナは世界の闇商人が方向転換を迫られるであろうところが特徴的だ。従って本当の目的がどうあれパニックが過ぎることが無いよう、少なくとも不正確であれ検査キットを用い、陰性で安心を得る層をつくるべきだろう。安倍政権は検査をしないことで風邪とコロナの区別を付けず、逆に大多数に起こさないで良いパニックを起こしていると言えるのではないか。
   
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/148.html#c42
[政治・選挙・NHK271] 河井前法相夫妻がバラ撒いた1億5千万円の行方と「買収リスト」を東京地検が捜査へ〈週刊朝日〉 赤かぶ
31. 2020年4月01日 02:24:28 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1137]
  他国は数万円で済むらしいが日本は代議士になりたいと思えば600万円もの供託金を必要とし、金の有る者しか立候補することが出来ず、有権者の声の代弁者として公金の使途の優先順位を論じる場に出られない。議会に出られる者が限られれば民主主義は形骸化する。河合事件は議会の形骸化の象徴であり一億五千万円もの資金が飛び交う世界が議会となると、租税主義でありながら現政権党と官僚機構、財界が求める、法治主義ならぬ公金を恣意的に権力者が采配できる人治主義イコール無法主義となる。現に安倍首相が唱える改憲主義は、国民代表議会制度を掲げる自国の最高法規を拠るべき政策根拠とせず、公金の財布を握った与党と官僚とで恣意的に公金歳出するための詭弁となっている。
   自分の納めた税金の使途の優先順位を代表者として論じるのに一億五千面も掛かる議会制度は有り得ない。検察行政機構は主権者国民の公僕であることを思い起こし、国民に代わって権力犯罪の証拠と証人を集めて司法裁定を委ねるべく、法廷闘争の準備をしなければならない。
   それにしても検察官が大箱を無数に押収するのは良いが、二度と日の目を見ずに弁護団の求める資料が検察次第で恣意的に保管されてしまうとすれば問題で、押収はすれど議会や弁護団の求めに応じて資料を出すのが義務だ。
   今回押収した資料も、検察だけが知っている、では租税主義国として正義の追及や検証には程遠い。広島から東京地検にバトンタッチしたならば速やかに国民の前に全資料を明らかにし、議員当選に一億五千万円が費やされる不適切な選挙実態に、納税者が主体的に議会を介し法廷闘争を通じて検証に関われるようにすべきである。
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