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コンビニ弁当やお握りは辞めた方がいいです。『拡散』 (カズちゃんのブログ) 
http://www.asyura2.com/09/health15/msg/764.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 3 月 11 日 19:49:00: igsppGRN/E9PQ
 

http://ameblo.jp/kazuchan2008/entry-11471926891.html
2013年02月16日 カズちゃんのブログ


【 豚にコンビニ弁当与え奇形・死産続出』
豚の臓器は限りなく人間に近いと言えます。

滅多に食べないのが、先日食べた処とある人から
指摘されて調べると、保存料とか着色料にも
問題ありますが。

西日本新聞社発行のブックレット「食卓の向こう、側」によれば、
福岡県内の養豚農家で、あるコンビニの弁当やおにぎりを母豚に
毎日3キロずつ与えたところ、奇形や死産が相次いでいた
ことが分った。
具体的なコンビニ名を報道しないことについて同社は、
「公表するとパニックになる」と説明した。

当該記事は、福岡県で最大部数(約63万部)を発行する
西日本新聞社が、昨年3月19日付朝刊に掲載したシリーズ
『食卓の向こう側』を ブックレット に収めたもの。

同記事によると、2002年ごろ、福岡県内の養豚農家であるコンビニの
弁当やおにぎりを母豚に毎日3キロずつ与えたところ、
豚の妊娠期間である114日後のお産で、死産が相次ぎ、
やっと生まれた子豚も、奇形だったり虚弱体質ですぐに死に、
透明なはずの羊水がコーヒー色に
濁っていたという。

与えたコンビニ食は、回収業者が持ち込んだもの。期限切れと
はいえ、腐っているわけではなく、農家の主が「ちょっとつまもうか」
と思うほどの品だった。当初の目的は月20万円のえさ代を
浮かせることだった。


 

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コメント
 
01. 2013年3月11日 20:16:33 : sIFkxh0qhc
コンビニ食のコメがモンサント製か?そこを調べろ。

02. 2013年3月12日 00:09:19 : 8SRpeWR3aI
実感あるよ。寿司>おにぎり で害が強い気がするね。食うと気分が悪くなるよ。
弁当はあまり食べないからよくわからん。牛丼は平気だが。


03. 2013年3月12日 16:59:01 : OTOSIyOeKE
「コンビニ弁当のご飯は、防腐剤がたんまり入っている」と言う事を、随分以前に聞いたことが有る。防腐剤だから、基本的に生物細胞には宜しくないのでしょうね。

04. 中川隆 2013年3月12日 21:19:05 : 3bF/xW6Ehzs4I : W18zBTaIM6

「豚にコンビニ弁当・・・死産続出」に係る意見

これはアジアから来た留学生が死亡していると大阪府内C大学の教授が昨年
公開講座で講じています。

その名は「ローソン」。

また関西にあって国際的に著名な研究所の所長も「ローソン」の食品・弁当は猛毒だと講演しています。
http://asyura2.com/0505/health10/msg/732.html


詳細は

食物によし悪しなし! 柴田流健康長寿の14か条  健康リスクを回避する、食肉生活のススメ (PRESIDENT ) 
http://www.asyura2.com/09/health15/msg/550.html


現在ローソンが他のコンビニメーカーよりもが中国市場にて比較的簡単に根を張ることができるのは中国産の野菜を安く買い、それを弁当類に使用しているからです。

以前ニュースでも取り上げられてご存知だとは思いますが中国産の野菜は中国国民でさえも「毒菜」と呼び、あまり買いたがらないのが現実です。

なぜ毒菜と呼ばれるかは、違法農薬の大量使用や土壌汚染の激しい地域での農作物の育成が原因ですから、そのような物を長い期間大量に取り込んでいたら人であれ、豚であれ奇形するのは当然です。

さらにちまたで売られているからあげくんなどは経費を削減するために、卵を産まなくなった鶏以外にも老衰や病気で死亡した鶏の肉まで使用しているのです。

他にも秋から冬場にかけて売られているおでんなどもやはり中国産が多いのですが、一部のおでんの惣菜などは中国以外の国の名前が付けられあきらかにどう見ても偽装としか思えない部分が多々見受けられます。

このような商品をおいしそうな食べているお客さんを見ると非常に歯がゆい思いがします。

この事実を少しでも多くの人に知ってもらえればと思いメールさせていただきました。
http://asyura2.com/0505/health10/msg/737.html


05. 中川隆 2013年3月12日 21:24:24 : 3bF/xW6Ehzs4I : W18zBTaIM6

スーパーのお寿司も止めといた方がいいよ:


スーパー販売のステキな寿司 2013/02/14(木)


全国展開されているスーパーで、販売されている寿司の中身はどのようなものか。下記は、その事例の一つである。

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スーパー販売の寿司(事例その1)

 以下、写真中の番号をご参照いただきたく。

 
@. まぐろ   インドネシア
A. ほたて  北海道
B. サーモン(鮭) ノルウェ―
C. たまご 国内産
D. ねぎ(ねぎとろ巻のねぎ) 中国
   まぐろ (同上のまぐろ) インドネシア
   海苔 (同上の海苔) 韓国
E. いくら (同上のいくら) カナダ
F. 胡瓜 (同上の胡瓜) 国内産
G. 海老 中国


寿司写真1.(防衛隊)
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H. いか 中国
  わさび 中国
I. あなご 中国
J. 醤油 国内パックだが、中味の由来は不明


寿司写真2.(防衛隊)

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 他、ガリ(しょうが)は支那産。他の事例の多くを支那産が占めてり、コスト面で「しょうがない」とのこと。ほっき貝、あおやぎなどの貝類が使用される場合は韓国産。また、いかの他に、中国産のたこが使用されているとのこと。

 以上に使用されている「シャリ(酢飯)」は、外国米(おそらく米国産)と思われる米飯を酢飯化し、寿司型に整形・冷凍されたもの(輸入もの)を解凍して使用とのことだ。

----------

それでも、まだ“良心的”な方

 一部に国内産が含まれていながら、概ね外国産である。その傾向が窺える。

 産地は?との問いに受け答えしてくれた分、上記はまだ“良心的”な方ではないかと拝察する。あくまでもご関心をお持ちの方へのご参考、問いかけであり、「私は大丈夫」という方はその例外としているのでご理解いただきたい。
http://torakagenotes.blog91.fc2.com/blog-entry-1586.html


詳細は

世界を席巻した回転寿司 _ どんな屑ネタでも気付かずに食べさせる魔法の技術
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/370.html


06. 2013年3月12日 21:57:20 : W18zBTaIM6

コンビニ各社 の お米の産地

◆セブンイレブン 弁当・おにぎり お米の産地

セブンイレブンは 全体的に 北関東・東北産 の 割合が多いです。もち米をつかった 商品は北海道・新潟産です。0120−711−372 お客様相談センター

販売エリア    うるち米(普通の米)     もち米
北海道       北海道産          北海道産        

宮城県       山形・福島(会津)    北海道・新潟
            栃木・茨城

東京都       山形・福島(会津)    北海道・新潟
            栃木・茨城・宮城

鹿児島県      山形・福島(会津)    佐賀・新潟
            栃木・茨城・佐賀・岩手

東海三県 愛知・岐阜・三重 (詳細を 明記します)

1 製造者 フジフーズ↓   http://fuji-foods.com/company/index.html
  原料産地 千葉 ・ 秋田 ・福島(会津)

2 製造者 わらべや東海↓  http://www.warabeya.co.jp/business/products/index.html

五目チャーハン お寿司 のり付きおにぎり 
  ↑産地 石川・山形 7対3の割合

赤飯おこわ         こだわりの米シリーズ
  ↑産地 佐賀・新潟   ↑産地 福島県会津 100%

お弁当
  ↑産地 千葉・秋田・福島  6対2対2の割合 

__________


◆ミニストップ おにぎり  お米の産地

ミニストップのおにぎりは全て 北関東・東北産 です。お米の産地は 季節によって変動するそうです。
0120−865−132 お客様相談センター

お米の産地は全国共通
      型            米の産地    

のりを 自分で 巻く タイプ    茨城・千葉  

のりが 巻いてある タイプ    茨城・千葉 

のりが ない タイプ

各店舗の手作りおにぎり     栃木・茨城県

__________

◆ファミリーマート おにぎり  お米の産地

ファミリーマートは 比較的 北関東・東北産 の 割合が少ないです。金芽米シリーズの 商品は長野県産です。注1  0120−079−188 お客様相談センター

 販売エリア     産地
  東海      秋田・宮城        

  関東      栃木・新潟

  九州      青森・長野

金芽米シリーズ 長野県産

注1 お米の産地は 季節によって 変動するそうです。

__________

◆サークル K サンクス おにぎり  お米の産地  0120−079−188 お客様相談センター

サークルK の白米 おにぎり は 宮城県産 の お米 を 使用して 製造しています。もち米・チャーハン・炊き込み・お寿司など は 北海道産です。注1

    種類                  産地
 白い おにぎり             宮城県産 ・ひとめぼれ        
 色つき おにぎり            北海道産 ・ きらら

チャーハン・炊き込み・お寿司など
   もち米 おにぎり          北海道産 ・ きらら        
 
注1 お米の産地は 変わらないそうです。

__________

◆ローソン  おにぎり  お米の産地

ローソンは産地が 多岐にわたっているので 答えられないそうです。
http://spiritcat.blog.fc2.com/blog-entry-330.html


一番怖いのがローソンだというのは動かないですね。

中国の米は水銀・鉛入りの水で栽培されていますからね。


07. 2013年3月12日 22:17:26 : W18zBTaIM6

危ない!  中国産 「豚肉」 

日本の店頭では中国産の豚肉がそのまま売られていることは、ほとんどないと思われる。 しかし、弁当や総菜、ハムなどの加工品、冷凍食品のチャーハンや餃子などに、中国産の豚肉は多く使われている。 メラミン入り粉ミルクのように世界中にばら撒かれていることも懸念される。 当面はハムなどの加工品・豚肉の入った弁当や冷凍食品などは、見合わせた方がよさそうだ。
__________________________________

豚肉で中毒症状70人、手足の震えや発熱 2009年2月23日10時29分 NNA

 18日から20日にかけて、広州市の天河区、越秀区などの食品市場で購入した豚肉を食べた市民計70人が、手足の震えや発熱などの食中毒症状を訴え、一部が病院に搬送される騒ぎがあった。22日現在、3人が病院で治療を受けている。

 同市食品安全辧公室の発表によると、豚肉からは化学物質の塩酸クレンブテノールが検出された。湖南省の冷水江市や新化県などの養豚農家から出荷された豚肉とみられ、偽造した検疫検査の合格証を使用、広州市内で販売されていたもよう。公安当局は養豚業者3人を拘束し、出荷ルートなどについて詳しい調べを進めている。

 塩酸クレンブテノールは中国語で「痩肉精」と呼ばれる。豚の飼料に混ぜて食べさせると豚肉の脂肪が減り、高く売れるとされており、過去にも全国各地で混入による食中毒事件がたびたび起きている。
http://together1.blog.so-net.ne.jp/2009-02-23


危ない!  中国産 「鶏肉」

中国産薬漬け&病気鶏肉問題 01/23 2013
日本のマックチキンにも疑惑浮上 日本マクドナルド「心配なら購入控えて」

「速成鶏」事件を報じる国際経済ニュースBloomberg紙2012年12月19日の記事。上海のマクドナルドでも鶏肉商品を店頭から外す騒ぎとなっているという。
 


 中国国内のマクドナルドやKFCで、抗生物質や成長ホルモン剤を過剰に投与した鶏肉が使用されていたことが分かり、大騒ぎになっている。

その後、河南省の大用食品グループという日本にも鶏肉加工品を輸出している企業でも病気鶏肉を食品に転用した疑惑が報じられた。

そうした鶏肉が日本に輸入される可能性はないのか。日本のKFCでは中国産鶏肉は使っていないという。一方、この大用食品グループはアジア地域のマクドナルドのサプライチェーンと位置付けられている企業であるため、日本マクドナルドに中国の仕入れ先企業名を尋ねると、「情報は提供できない、心配なら購入を控えて貰うしかない」と説明責任を全く無視した対応だった。

同じ中国産鶏肉でも、大阪王将は仕入れ先の中国企業名と検査情報を提供中。説明責任を果たせないマックチキンは黒と判断せざるをえない
http://www.mynewsjapan.com/reports/1760


薬漬けのニワトリ

12月の講演会で米国・ファーストフード大手のケンタッキー・フライ・ドチキンの肉がいかに危険であるかを話したので、参加された読者は記憶しておられるはず である。実は、ケンタッキー・フライド・チキンの鶏肉が柔らかいのには秘密が隠されており、それは、成長促進剤や抗生物質を大量に使用して成長を早めた速成鶏を使用していることである。

ケンタッキー・チキンの中でも、日本や中国のそれは特に危険であることを、講演会では伝えておいたが、それを裏付ける記事が先月日本の新聞各紙に掲載され ていたがお気づきだっただろうか? 中国の山東省や山西省の養鶏所では鶏に餌や薬物をより多く食べさせて、成長を早めさせるために24時間明かりを点灯し、使用禁止の薬物を大量に投与していたことが判明したという記事である。

我が国で使用されている肉も決して安全でないことは確かだが、中国ではその度が過ぎたため、出荷した鶏肉から大量の抗生物質や薬物が検出され、検挙される事態になったというわけである。孵化してから成長させる期間を急ぐあまり、大量の毒物を投与させていたため「鶏に近づいたハエが毒死した」と言うほどだから、そのひどさの程が分かろうというものである。さすがは中国である。

やわらかな鶏肉の味に魅力を感じている方々はくれぐれもご注意されたい!! 日本の肉も 一度や二度なら別だが、定期的に食するようなら必ず弊害が出るはずだ。同じことがマクドナルドのハンバーガーにも言えるのではなかろうか。ケンタッキー・フライド・チキンの創立者は 、世界人口削減を目指すフリーメーソン33階級の32階級に属しておられる立派な人物であることを、念のため申し添えておく。
http://www.y-asakawa.com/Message2013-1/13-message20.htm



08. 2013年3月12日 22:23:35 : W18zBTaIM6

危ない!  中国産 「牛肉」

ごみ処理場で育った牛 市場で販売 =中国 動画
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=Vp9DUmsRUqU


【新唐人2011年11月11日付ニュース】最近、中国・湖南省のごみ処理場で牛が放­牧されている姿が報道され、驚きを与えました。しかし、ごみ処理場には様々な病原菌や­重金属が充満しており、牛はもちろん、それを食べる人間の健康にも害を及ぼすといわれ­ます。

湖南省長沙市にある山に囲まれたごみ処理場には、牛20頭ほどが付近の村人によって放­牧されています。牝牛はごみの中から食べ物をあさりながら、子牛に乳をやっています。­これが中国メディアに報道され、驚きを与えました。

台湾・林口長庚医院毒物科 林杰梁主任:「(ごみには)腐ったもの、カビの生えたものがあり、これらの毒素が牛の­肝臓や腎臓にたまります。ホルモンは控えたほうがいいです」

ブルドーザーが埋め立て作業にいそしむ一方で、牛はのんきに食べ物をあさっています。­処理場の職員によると、牛はふだん昼夜ともずっと処理場におり、大きくなったら、飼い­主に食肉処理された後、市場に売られるそうです。

今年の初め、江蘇省南京市のごみ処理場で、数千頭の豚が飼われていることが発覚。飼い­主は、ごみ処理場の食べ物やレストランの残飯を豚のえさにしていました。

台湾市販大学化学学科 呉家誠教授:「一部の菌は人畜共同で牛 羊 豚が食べて、問題がなくても人間が食べれば、病気になります。リステリア菌は人が感染­すれば、死ぬ恐れもあります。母子感染の恐れもあります。このような人畜共通の菌では­胎児の死亡率はほぼ100%です」

中国はこの10年ほど、ごみ処理場で豚が放牧される事件が頻発。そして今度は牛。当局­の監督不行き届きが疑われています。

新唐人テレビがお伝えしました。

http://ntdtv.com/xtr/gb/2011/11/09/at...长沙惊现垃圾场牛-牛肉销往市场.html (中国語)
ごみ処理場,食の安全,健康,食品問題


09. 2013年3月12日 23:14:39 : W18zBTaIM6

コンビニのおにぎりやサンドイッチは食べてはいけない


おにぎりの包装の裏を見ると・・・・・・

例:梅おにぎり

・米、梅干し、食塩

・PH調整剤、調味料(アミノ酸等)、甘味料(ステビア)
・野菜色素、原材料の一部に大豆を含む

例:直巻おにぎり梅わかめ

・塩飯、鮭、のり、梅、わかめ

・調味料(アミノ酸等)、保存料(ソルビン酸K)
・その他小麦、大豆由来原材料を含む

●含まれている食品添加物の危険性

・調味料(アミノ酸等)は、グルタミン酸ソーダのことで、
とり過ぎると中華料理症候群となったりします。

・甘味料(ステビア)は、動物実験では、催奇形性、胎児毒性は
認められていませんが、弱い変異原性が認められています。

・保存料(ソルビン酸K)は、ラットに対して、
体重1kg当たり7.4g経口投与するとその半数が死亡します。

・PH調整剤は、一括表示されているので、
何が何種類入っているのかさっぱり解りません。

サンドイッチに関しては・・・・・

例えば、一口サンド、ミックスサンドですが、
包装の裏の原材料の表示を見てみると
余りに多いのでビックリ!
・パン、卵フィリング
・ツナフィリング(ドレッシング、かつお油漬け、まぐろ
油付け、大豆タンパク・砂糖)
・トマト、ハム、ポテトサラダ、レタス
・辛子風味ドレッシング、チーズ

・乳化剤、イーストフード、V.C、調味料(アミノ酸等)
・酢酸ナトリウム、PH調整剤、酵素、増粘多糖類
・酸化防止剤(V.C)、カルチノイド色素、コチニール色素
・発色剤(亜硝酸ナトリウム)、グリシン
・グリセリンエステル、香辛料抽出物、ミョウバン
・リン酸ナトリウム
・そのた豚、リンゴ、ゼラチン由来原材料を含む

見かけは18種類ですが、乳化剤、イーストフード、
調味料、PH調整剤は一括表示だということを考え合わせると
実に20種類以上の食品添加物が含まれることとなります。

調味料(アミノ酸等)はグルタミン酸ソーダのことで、
とり過ぎると中華料理症候群となったりします。

亜硝酸ナトリウム、発色剤として使用されていますが、
食品添加物の中では急性毒性が非常に強く、また、
魚卵や魚肉、食肉に含まれているアミンと胃の中で
結合し、強発がん物質のニトロアミンに変化します。

亜硝酸ナトリウムには急性毒性のほかに慢性毒性もあり、
ラットに、飲料水に亜硝酸ナトリウムを溶かして、
体重1kg当たり0.1gを全生涯に渡り、更に三世代に
渡って投与したところ、成長が悪くなり、また、
寿命も通常より短くなったとのことです。

亜硝酸ナトリウムの人に対する致死量は、
0.18〜0.25gと見られていますが、最低の0.18gとすると
青酸カリを同じくらいの毒性となります。

青酸カリの致死量は0.15gだからです。

「青酸カリが食品に混入している」と言われたら、
どんなに微量でも食べる人が果たしているでしょうか?

着色剤として使われているカルチノイド色素と
コチニール色素、合成着色料ではないので良さそうです。

カルチノイド色素は野菜の色素だから良いとして、
問題なのはコチニール色素です。

確かに天然の色素なのですが、これはサボテンに
寄生する虫(カイガラ虫科のエンジムシ)を乾燥させて、
抽出する色素です。

透明感ある綺麗なピンク色が特徴で、ペーパーを
少し加えるとオレンジ色にもなります。

ある大手メーカーの繊維飲料もこの色素で綺麗な
オレンジに着色しています。

「いかにも健康に良さそう」とOLさんたちが好んで
飲むようですが、虫をすり潰した着色料で色を付けている
と知ったら、果たしてどんな顔をするでしょうか?

このカイガラ虫は、古くは南米で衣料の染料として
用いられていたということは、想像だにできません。

食品添加物の一括表示や表示省略の便宜性のお蔭で、
私たちは見えない食品添加物の危険性に晒されているのです

まぁ、それらを避けて食べるのは難しいので食品選びと多用する場合には気をつけるしかなさそうです。
それらを禁止すると食品業界が生きて行けないから厚生労働省も目をつむっているのだと思います。

*makisawakureさんは食品添加物肯定論者なので適当に聞き流しましょう。
危険性を知ってる人が一般消費者に少しでも危険性がある事を教えていると「根拠は?」とか「食品添加物を食べて直に死ぬのか?」などとゴタクを並べて一般の人が知らないような専門用語を書き並べて否定してるのはオカシイでしょ?

添加物は身体に蓄積されて様々な害をもたらすものが多いことすら知らない。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1434585434


10. 2013年3月12日 23:29:04 : W18zBTaIM6

中国の猛毒米に注意 2013-02-08


中国では大量死が予測されるぐらいの大気汚染、水質汚染が報じられていますが、その中国から水銀、カドミウム、クロム他の有害物質にまみれた5万トンものお米が輸入されています。東日本大震災以来、国内米の需給が間に合わないというのもあるそうです。

中国の土壌汚染は日本の数千倍だとか。

日本の土壌の汚染度に比較した週刊文春(2/14)が提示したデータによると、

水銀244倍 鉛3千500倍 ヒ素1千495倍 カドミウム4,2倍

これらの重金属に加えて発がん性の高く世界では使用禁止のDDT,BHCなどの有機塩素化合物の検出量が高い。これらは肝臓障害を発症します。

農薬は微量なら対外に排出されますが、重金属は排出されず体内に蓄積され、ある日突然肝臓障害など発症するそうです。

日本の酸性地質に対して中国はアルカリ性でこれらの毒物がより分解されないのだとか。日本は水と空気に恵まれていますが、地質も優秀なんですね。

中国では「イタイイタイ病」などが報じられているようですが、輸出に差し障りがあるので、正確な数字は隠されたままです。

日本が毒にまみれた中国米を5万トンも輸入している時に、中国の金持ちは日本の食料や野菜を買っていると報じられています。

牛丼チェーン店では「中国の検査は受けている」と弁明していますが、その検査自体が異常に緩いのが中国です。データが拾えないので、店の名は控えますが、西友では中国米を輸入しているようです。

とりあえず中国米を使っていないところを、ここでチェック ↓
http://matome.naver.jp/odai/2133335654207957801


なお韓国の食料品の汚染については再三レポートした通り、論外です。

余談に逸れますが、TPPの是非についていまだ拙ブログでは結論が出ないままなのですが、こと食に関しては安かろう悪かろうの席巻が予想されはしないでしょうか。それと共に日本の自給率の低下を恐れます。日本のお米についてはいろいろ価格で言われてはいますが、少々高くても食は日本のものを、という選択が正しいのではないでしょうか。安全度もさることながら自給率の維持という意味で。



以下は某所で拾って来たデータですがあくまでも参考までに。

すき家
お米:国産 (店舗により使っている米が違う?)
http://www.sukiya.jp/about/safety.html#content04

松屋
ライス米 : 国産・オーストラリア
http://www.matsuyafoods.co.jp/menu/gensanchi.html

吉野家
米・・・国産、米国
http://www.yoshinoya.com/menu/don/gyudon.html

東京チカラめし
国産と中国産の混合米
http://toyokeizai.net/articles/-/11367/?page=2

電話で直接本部に問い合わせてみることにしました。

まず吉野家に電話してみたところ

「北海道産のお米を中心に使用している」

とのことでした!

次に松屋に電話してみたところ

「国産のものを使用しているとしかお客様には言えません」

と言われました。

放射性物質が混入している可能性があるか言及してみたところ

「出荷規制がされているものはもちろん使っておりません」とだけ言われました。

最後にすき屋に電話してみたところ

「店舗によって使用しているお米が違うので、ご利用の店舗を教えてください」と言われました。

そこで最寄駅を教えたところ、しばらくして折り返し電話がかかってきて

「ご利用の店舗では福島産のお米を使用しております」

と言われました。
http://ameblo.jp/santianzen/entry-10854367901.html


http://blog.goo.ne.jp/inoribito_001/e/076f74adc2d1e605474a0de28bad64a0


11. 2013年3月12日 23:34:57 : W18zBTaIM6

ついでに


恐怖のビーフカレー

22 :緊急告知:2007/08/16(木) 12:13:02

悪名高い日本の商社がアメリカで牛肉の危険部位として切り落とした肉片を
有機肥料の名目で、安く買い叩き日本に輸入している模様。

日本国内のレトルトカレーを作っているメーカーに高く売りつけボロ儲けを画策。
自民党政府はこの商社から献金を貰っている為、農水省も取り締まる気は無い。

私はレトルトカレーを食べません。

http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/curry/1166721561/l50

食べてはいけない レトルトカレー/加工食品


家庭のカレーは何でもないのにレトルトカレーを食べるとゲップが出るのか?

胸焼け胃もたれの原因は家庭で使わない豚脂・牛脂が使われている
 

 
■レトルトカレーに使っている油脂は…

「レトルトカレー」は量が少ないのに、何故かゲップが出たり胸焼けを起こしませんか?昼に食べて、夕方になってもカレー味の胃液が上がって気持ち悪くなってきます。食べた後の不快を、皆さんも経験があるかと思います。食べた人の半数が、ゲップや胸焼けを起こすと言われています。

原因は、家庭のルーでは使わない動物油脂が沢山入っているからです。ラード(豚脂)とヘット(牛脂)の油脂が、レトルトカレー独特のコッテリしたコクを出していたのです。表示では食用油脂・混合油脂とされており、けっして身体に良いとは言えません。

BSEの危険部位の中では牛脂等のエキスは、フリーパス(ノーチェック)の危険性が指摘されています。

魚粉・魚脂と同じで動物油脂も、本来、屠殺場で廃棄される内臓や至る所の部位が“濃縮”(搾り取ったもの)されたものです。

食べ慣れていない動物油脂が沢山入っているので、消化不良からゲップ・胃もたれ・胸焼けするのです。ゲップが気になる人や胃腸の弱い人は、食べないことに越したことはありません。若いうちはともかく身体のために、レトルトカレーの回数や量を減らすべきです。やむなく食べる場合は、オリーブ油などの植物油だけを用いたカレーがあります。
http://okd-galaxy.blog.ocn.ne.jp/familydayori/2009/10/post_05af-46.html


12. 2013年3月13日 01:33:37 : W18zBTaIM6

危ない食品食べてませんか?


食品添加物や農薬を始めとする有害物質、食品会社による偽装事件、さらにはBSEや口蹄疫、毎日口にする食の安全性に疑問符が?

  食品の安全性を確保するには、グローバル、即ち総合的な不安解消法を身に付ける必要があります。まず、選び方で安全性を高めます。

  生産者名がはっきり記された野菜を選ぶとか、不安な食品添加物ができるだけ少ない加工食品を買うとか。次に、調理の下ごしらえでの「徐毒」  を考え、ゆでこぼし、湯むき、酢洗い等にって安全性を高めます。これでも十分ではなく様々な栄養素を摂る事で、有害物資を体の中にため込まないようにします。徐毒、解毒です。これでも不十分で、最終的には有害物質に対する免疫体質を作り、安全性を確保する必要があるのです。こうした一連の流れを「確率的安全体系」と呼びます。誰でも簡単にできる安全対策です。  

 

  ✤加工食品・おかずの安全な食べ方


 ✲ハム・・・発癌性が指摘される添加物が数種類も含まれている!

  ハムはサンドイッチやサラダ、お弁当のおかずなど、使う頻度の高い食品ですが、添加物の多い食品です。しかし、ちょっとした工夫で安全に出来ますから安心を。まず、ハムに良く使われている添加物のうち、発癌性などが指摘される不安な物を上げておきましょう。

  保存料(ソルビン酸K)、リン酸塩、発色剤(亞硝酸塩、亜硝酸K、硝酸K)、コチニール色素(別名カルミン色素)などです。これらが全て含まれていないハムがベストですが、店頭ではなかなか見られません。そこで、せめてソルビン酸Kが入ってないものを選びましょう。

  ソルビン酸Kと発色剤の亞硝酸塩が一緒になると、発癌物質ができると言われています。避けるに越したことはありません。

  「ビタミンC」の表示があるものは良いでしょう。酸化防止剤「エリソルビン酸Na」の表示を見かけることがあるが、これはソルビン酸Kとは別物。

  この添加物を多く摂ると、下痢や遺伝毒性の不安もあると言われ始め、最近はエリソルビン酸Naの代わりに「ビタミンC」を使うことが多くなったのです。ビタミンCは発色剤の害を減らす働きもあるので安心です。生ハムの場合、ソルビン酸Kは使われていません。

  さて、安全に食べる方法は、まず、そのまま食べる時は、50℃位のお湯の中で、ハムを10秒程つけて振ります(湯ぶり)。

  これで添加物がお湯に溶けだし、減らすことができます。ハムはスライスしてあるので、この程度の時間で十分で味にも影響はありません。

  ハムをサラダに使うときはこのテクニックを。生ハムも同じ方法で下ごしらえ。ハムのコシは少しなくなるが、発色剤等をぐんと減らせます。

  ハムを炒めたり、スープ等に入れる時は、食感をそれほど気にしなくていいので、1分程お湯に通してからにすると、さらに安心です。

  ちなみに、ウインナーも、表裏合わせて6本以上の切れ目入れて、たっぷりのお湯に1分程くぐらせればOKです。

  そして、ハムの添加物の不安を解消するのにもってこいの食材がキャベツ。キャベツに含まれるβ-カロチン(体内でビタミンAに変わる)、ビタミンC、E、カルシウム、食物繊維が添加物の害を防いでくれます。これらの栄養素が入っている野菜なら何でも良いが、特にキャベツのカルシウムは吸収されやすいので、リン酸塩の害を防ぐのに最適。ちなみにリン酸塩は、たくさん摂るとカルシウムのバランスを崩して骨を弱くし、鉄分の吸収の邪魔をして貧血を招くと言われています。ハムとキャベツの炒め物等、解毒メニューとして、普段の食事に取り入れては。

  ✲ベーコン…保存料が使われている物は要注意!

  ベーコンもなかなか便利な食材。ベーコンエッグや、ロールキャベツと煮込むなど、用途はいろいろ。ハムやウインナーソーセイジに比べると、添加物の少ない物が出回っています。原材料名の表示をよくチェックしましょう。とりあえず、保存料の「ソルビン酸」或いは「ソルビン酸K」が使われていない物を選びましょう。幸いベーコンの場合、この添加物を使っていないものが多いので、見つけるのに苦労はないはずです。

  また、「コチニール(カルミン)色素」は遺伝毒性の不安があるので避けます。本当は「リン酸塩」や発色剤の「亜硝酸塩」も避けたいところですが、殆どのベーコンが使っています。「増粘多糖類」や「植物性蛋白」などもない方が良いでしょう。どちらも、いろいろな成分をまとめてこのように表示しているので、何が使われているかわからない。不安なところです。ですが、安心な食べ方で心配無用。ベーコンをパックから取り出し、1枚ずつにばらします。鍋のお湯の中で15秒程湯ぶり。添加物、特にリン酸塩や亞硝酸塩は水に溶けやすいので、これでぐっと減らせます。

  味は殆ど変わらないからご心配なく、ベーコンエッグもロールキャベツと煮込む時も、必ず茹でてから使います。尚、無添加ベーコンも店頭で見られるようになりました。こうした物を選べば安心です。

  

✲豆腐…輸入大豆には遺伝子組み換えの不安もあり!

  健康の為には、毎日食べたい豆腐。でも、果たして豆腐は安全な食品なのでしょうか?特に不安な添加物はないので大丈夫です。不安といえば、ただ1つ。

  原材料の大豆です。国産大豆使用と表示してあっても、実は原料の大豆の1部にしか国産大豆を使っていない製造業者が多いのです。では、残りは何を使っているのかというと、アメリカからの輸入大豆。そして、輸入大豆といえば、遺伝子組換え大豆の不安が出てきます。そこで、その不安をクリアする選び方。

  国産大豆100%の表示のものを探すこと。次に、良い豆腐の選び方。凝固剤「塩化マグネシュウム含有物」と表示されている物を選んで下さい。

  これは、いわゆる「にがり」です。豆腐の凝固剤には、塩化マグネシウム含有物、硫酸カルシウム、グルコノデルタラクトンの3種類があります。

  どれも安心度からすると差はないが、同じ大豆の量からできる豆腐の数が違います。塩化マグネシウム含有物を使ったものを1とすると、硫酸カルシウムでその1.3倍、グルコノデルタラクトンは約1.7倍の量の豆腐ができます。つまり、豆腐1丁の栄養分は、塩化マグネシウム含有物(にがり)で作ったものが1番多いという事なのです。

  同じ値段なら、にがりを使った物の方が栄養価が高く、得な感じがしませんか?尚、消泡剤(グリセリン脂肪酸エステル)は使わないにこしたことはないが、かといって、それほど心配はありません。では、より安心な豆腐の食べ方は。買ってきたら、すぐパックから出して、水につけます。これが安心のテクニック。凝固剤や消泡剤などが水に溶けだすし、にがり臭さもとれて美味しくなります。すぐに食べない場合は、タッパーウエア等に水を張り、移し替えて冷蔵庫にしまっておきましょう。

  ✲油揚げ・・・揚げ油の中に添加物が入っている?

  豆腐を薄く切って揚げた物が油揚げ。前の項で述べたように、材料の豆腐には、不安な添加物は使われていません。それでも気になる点が3つ。

  1つは、「丸大豆」「国産大豆」という表示の場合、豆腐と同じように、輸入大豆が使われていて、遺伝子組換え大豆かも知れない不安があります。

  2つめは、揚げ油の種類が分からないこと。遺伝子組換え食用油が使われているかもしれません。

  3つ目は、揚げ油の持ち込み添加物として(揚げ油に添加物が入っている)、酸化防止剤の「BHA」が使われているかもしれない不安です。

  さて、遺伝子組換え大豆が不安なら、「遺伝子組換え大豆は使用していません」という表示がある物、あるいは「国産大豆100%」の物を選んでください。

  揚げ油については、次にご紹介する安心の食べ方で不安解消。油揚げを使う前に熱湯をかけるか、熱湯をくぐらせて油抜きを。油分が熱湯に溶けてとれるので、揚げ油の添加物BHAがあったとしても減らせますし、遺伝子組換え食用油の不安も少なくなります。さらに、油臭さもとれて、料理の味もスッキリします。


✲納豆・・・“健康食品の王様”の最も効果的な食べ方とは?

  「納豆は大豆と納豆菌で作る無添加食品。全く安心!」と太鼓判を押したいところですが、もしかしたら、おおもとの材料の大豆に遺伝子組換え食品を使っているかもしれないという心配があります。パッケージに「国産大豆100%」と表示してある物を選べば安心。この表示以外の納豆には輸入大豆が使われていることが多く、遺伝子組換え大豆の不安はぬぐえません。「極小」「超極小」とうたった物、「炭火発酵」「本格熟成」と、作り方を特徴ずけたもの、更に「有機栽培無農薬」として OCIA(アメリカのオーガニック認定団体)のマークがついたものが出回っているが、栄養価や味、品質に変わりはありません。ところで、「輸入大豆だと、 ポストハーベスト農薬が不安」という声も聞かれますが、あまり心配する必要はありません。納豆は製造過程で水に浸すので、農薬などの不安物質が残っていても、水に溶けだしてしまいます。さらに、大豆に含まれている食物繊維が、有害物質を体の外に出してくれるのです。さて、納豆を食べる時は、できるだけ「ねばり」を出して食べることをお勧めします。ねばりが納豆菌の活動を活発にし、O-157等の食中毒菌に対する力を高めてくれるからです。また、粘りの中に含まれる「ナットウキナーゼ」は血栓を溶かす作用もあります。納豆を長く置くと、チロシンというアミノ酸の結晶ができてジャリジャリしますが、心配はいりません。

  それでも、製造されてから5日目をめどに食べましょう。その方が美味しくいただけます。

✲総菜・煮物・・・意外に多くの不安添加物が使われている!

  和風の煮物は「お袋の味」の代表格。添加物など使わない、昔ながらのおかずのイメージが強いのですが、スーパーやコンビニなどで売られている惣菜・煮物は、ちょっと違います。パケージの裏の原材料名の表示をよく見ると、保存料などの添加物が結構入っている。

  例えば、惣菜の代表「きんぴら」の原材料名の表示を見ても、「リン酸(Na)」、甘味料の「甘草」等の不安な添加物が使われていたりします。 

  この他、よく見かける不安添加物に、保存料の「ソルビン酸K」、甘味料の「ステビア」などがあります。ところが同じキンピラでも、「調味料(アミノ酸)」すら入っていない優れものも出回るようになってきました。表示をよく見て、安心な物を探しましょう。

  安心度を少しでも高めるために、市販の惣菜を食べる時は、味噌汁も一緒に摂ることを忘れずに。発酵食品である味噌は免疫力を高める力に優れており、また大豆に含まれるポリフェノールが強い抗酸化作用を発揮するからです。また、味噌汁の具には、カルシウムや食物繊維、解毒のビタミンA、C、Eをたっぷり含んだワカメやほうれん草などをたくさん入れましょう。市販の惣菜・煮物によく使われるリン酸塩などの添加物の害を消してくれます。

  ✲ふりかけ・・・良いふりかけ・不安なふりかけの見分け方

  ふりかけには意外にも添加物がたくさん使われています。特に子供むけのキャラクターふりかけには添加物が多いので要注意。子供が大好きな味に近ずける為、

  そして色とりどりにする為、様々な添加物を使っているのです。ふりかけは、ゆでるなど手を加えて添加物を減らすことはできませんから、安心の度合いは選び方1つにかかっています。そこで、良いふりかけの見分け方。ふりかけは、添加物をかなりたくさん使ったものと、殆ど使っていないものとが極端なようです。

  よく見かけるもので、特に避けた方が良いのは「コチニール(カルミン)色素」を使ったふりかけ。また、甘味料の「甘草」「ステビア」も、できれば避けたいものです。

  探すのは大変ですが、「調味料」(アミノ酸等)」までも原材料名の表示に入っていないものならいうことなし。いずれにしても、無添加に近いふりかけ以外は、あまり回数を多く食べないこと。また、手軽に安心度を高める方法もあります。赤しそ(ゆかり)を混ぜることです。しそはβ-カロチン、ビタミンC、カリウムがたっぷりで、添加物の害を防ぎます。他にも、青のりを混ぜるのも良いアイデアです。しそと同じ成分があり、害を防いでくれます。自家製のふりかけなら、とても安心、手作リしてはいかがでしょう。煮干しの粉とすりゴマを同量、青のりを好みの量加えて、すり鉢でよくすりつぶす。味を見て物足りない時には、塩少々加える。

 これで完全無添加のふりかけの完成です。とても手軽でおいしく、健康にもいいので、お試しください。

  ✲かまぼこ・・・でんぷんの含有量が5%以上のものは避ける

  最近では、非常に質の良いかまぼこが出回るようになってきました。一切添加物を使わず、でん粉の含有量が0%のものなどです。でんぷんの量は、多くても4%までの物がいいでしょう。でんぷんの量が多いほど、添加物が使われるようになります。そして、次の添加物が入っている物は避けましょう。

  保存料の「ソルビン酸」「ソルビン酸K」が含まれている物。「リン酸塩」「赤色106号」など数字がついた着色料、「コチニール(カルミン)色素」が添加されているものもバツ。但し、原材料名にリン酸塩を表示していなくても、原料のすり身に「持ち込み添加物」として入っている場合もあり、いずれにしても不安は残ります。

  そこで、安心して食べる方法→かまぼこをなるべく薄く切り、しゃぶしゃぶのようにお湯にサッとくぐらせて食べるのがポイント。お湯に触れる面積を広くすれば、添加物が溶け出し易くなります。お湯にくぐらせることで、添加物だけでなく、アクや塩分も減らせて、味も一段と良くなります。


✲タラコ…調味料(アミノ酸等)表示の物は、直火の高温で焼くと発癌物質が!

  タラコはスケトウダラの卵を塩漬けにしたもの。赤いものほどおいしそうなイメージがあるが、あの赤は着色料によるもの。本当の色はもっと白っぽいものです。

  安心の為には、「赤色102号」など数字のついた着色料や、「コチニール(カルミン)色素」を使っていない、白っぽい物を選びます。では、「無着色タラコ」と表示されている物は安心かというと、そうでもないのです。着色料を使っていないだけで、着色料の代わりに発色剤の「亞硝酸塩」を使っている物が多いのです。

  これではどっちもどっち。但し、亜硝酸塩を使った時には同時にビタミンCの添加物が義務ずけられ、発色剤の害を防ぐ効果があります。完璧に安全なのは、無添加、無着色、おまけに「調味料(アミノ酸)」すら使っていないタラコです。さて「タラコは焼いた方が好き」という人も多いと思いますが、焼くなら、調味料(アミノ酸等)の表示があるものは避けること。何故かというと、アミノ酸の主体であるグルタミン酸Naは、直火の高温で発癌物質となる不安があるからです。

  タラコを焼くときは、ちょっと焼き色をつける程度に。焦げた部分は発癌物質になる心配があるので、焦がさないこと。

  また、焼きタラコは、大根オロシで和えることをお勧めします。ビタミンCが、グルタミン酸Naの高温による発癌物質、焦げの発癌物質の害を防ぎます。

  ✲漬けもの ・・・「塩分抑えめ」に比例して添加物が増える

  塩分摂り過ぎが生活習慣病を招くと言われ、食生活はおしなべて塩分を抑える方向に進んでいます。漬物もしかり。ところが、漬物の低塩化と反比例するように、添加物が増える傾向にあります。それだけに選び方が大切になります。原材料名の表示に「黄色4号」等数字がついた着色料が入った物は避けます。

  「ソルビン酸K」は当然のこと、甘味料の「甘草」「ステビア」もなるべく避けたいものです。特に、ステビアは、漬物には純度の悪い物を使う事があり、遺伝毒性が心配されます。妊娠中の女性はとくに要注意です。なかには、殆ど添加物の入っていない漬物もあるので、必ず表示を確かめて、少しでも不安のない物を選ぶ

  習慣を身につけましょう。また、買ってきた漬物は、漬け汁を捨てるのが鉄則。漬け汁の中に添加物がたくさん溶け出しているからです。出来れば、サッと1回水洗いしてから食べれば、さらに添加物を減らすことができて安心です。尚、漬物いついては、農産物の原産地表示が義務ずけられるようになりました。

  ✲佃煮・・・発癌性の疑いもある「安息香酸」「ソルビン酸K」が入った物は選ばない。

  佃煮は昔から伝わる保存食。よもや保存料などの添加物は使っていないだろうと思ったら大間違いです。昆布、アミ、牛肉の佃煮などが人気ですが、スーパーやコンビニでパッケージの裏を見れば分かる通り、案外、添加物が多く使われていたりするので要注意。もともと保存食の為に塩分が多く使われていたのですが、最近では減塩の薄味の物が喜ばれるようになってきました。そこで、塩分を減らす代わりに、食べ続けると安全性が疑わしい保存料「安息香酸」「ソルビン酸K」を使った物が出回るようになりました。これらは発癌性の疑いもあるので選ばないことが肝心です。他に要注意なのが「リン酸塩」「甘草」「ステビア」。

  買ってきたら冷蔵庫に保管し、あまり時間がたたないうちに食べることです。食べる時、昆布など洗える物はサッと1回お湯に通します。添加物も減り、塩分も減らすことができます。お湯に通すと味が落ちるのではという心配は無用です。却ってあっさりして、美味しくなります。しかし、「調味料(アミノ酸等)」さえ使っていない全く無添加の佃煮も出回っています。出来るだけ安心できるものを探しましょう。

✲干物・・・添加物や焦げの害を防ぐ1番いい方法

  アジ、イワシ、サンマ、カレイ・・・。昔の干物と違って、近頃の干物は水分が多く、ふっくら柔らかくなっています。かっては水分が40%以下だったのに、今では70%近いものが多く、塩味も程々です。実は作り方も違い、現在では天日干しではなく、火力乾燥が殆どです。

  水分が多く、塩分が少なければ傷みやすいのですが、保存料は殆ど使われていません。それでも、保存料の「ソルビン酸K」を使っているものがたまにあります。原材料名にこの表示があったら買うのは止めること。他に、よく使われている添加物は「リン酸塩」。

  食塩を減らすと弾力が付きにくいので、食感を良くする為に添加することが多いのです。これも避けます。一方、添加物はビタミンCというのも増えてきました。これこそ、良い干物です。話は変わるが、干物と漬物を一緒に食べるのは禁物です。この事は意外に知られておらず、干物に多いジメチルアミンと、漬物に含まれる亞硝酸塩は体の中で一緒になると、発癌物質を作る不安があるというのが理由です。

  また、干物のを焼いた時にできる焦げも、発癌物質の可能性があります。こうした不安を解消し、添加物や焦げの害を防いでくれる強い味方が、大根おろしのビタミンCです。昔から、焼き魚には大根おろしが付きものでしたが、その理由はこんなところにあったのです。

  また、最近では、アジやサバの開きなどについては、原材料の原産地表示が義務化されました。


✲チーズ・・・プロセスチーズには乳化剤や、なかには「ソルビン酸K」が使用されている。

  少し前まで、チーズといえば「プロセスチーズ」でした。最近では、これに代わってカマンベールチーズやクリームチーズ、カッテイジチーズが人気です。さて、結論から先に言うと、ナチュラルチーズには添加物は使われていません。ナチュラルチーズはその名の通り、加工していない自然のままのチーズ。動物の乳に酸や酵素を加えて固め、細菌を使って熟成させたものです。一方、プロセスチーズはナチュラルチーズを砕いて熱で溶かし殺菌して容器に詰めたもの。様々な種類のナチュラルチーズをブレンドしています。

  その為、乳化剤を添加しています。中には、保存料の「ソルビン酸K」が使われている場合もあります。プロセスチーズを選ぶならソルビン酸Kが入っていない物を選ぶこと。尚、チーズのカビは安全という人がいるが、それは大きな間違いです。

  多分、カマンベールチーズやブルーチーズなど、カビをつけて独特の味を出したものがある為、そういう誤解が生まれたのでしょう。

  しかし、製造後生えるカビは衛生上好ましくありません。風味も落ちているので食べないことです。

  ✲燻製品・・・意外や意外!酒のつまみには向かない事実

  「イカの燻製」に「帆立の燻製」「タラの燻製」・・・。燻製品は乾きものの酒のつまみとして定番です。この燻製品にも、添加物が結構使われています。

  例えば、保存料として「ソルビン酸K」、品質改良剤の「リン酸塩」、甘味料のソルビット、甘草、ステビア、調味料(アミノ酸等)、酸味料などです。他にも、着色料として「コチニール(カルミン)色素」が使われていることもあります。せめて、ソルビン酸Kやリン酸塩が入っている物は買わないこと。甘味料のソルビット、甘草、ステピアの表示がある物は避けたいもの。ちなみに、ソルビットはさわやかな甘味の甘味料で、保湿効果や鮮度を保つ効果、他の甘味料の嫌味を消すなど、様々な効果があります。その為、いろいろなものに入っています。だから、あれやこれや食べているうちに、必然的にたくさん摂ることになってしまいます。

  しかし、たくさん摂取すると下痢を起こす恐れがあるので要注意です。さて、全くの無添加の燻製品もあります。きちんと表示を確かめて、買うならこれにしましょう。

  安心な食べ方は、添加物の入った燻製品をアルコールのつまみにして食べないことです。アルコールは添加物の吸収を早め、たくさん摂ることになります。

  「酒の肴は手作りに限る」ということでしょうか。

  ✲缶詰・・・缶の内側から環境ホルモンが溶け出す恐れも?

  缶詰は、いざというときの心強い味方、強力な保存食品です。しかし、意外に添加物が多い食品なので、表示には要注意です。

  例えば、コンビーフ缶の原材料名の表示を見ると、不安な添加物として品質改良剤の「リン酸塩」、発色剤の「亜硝酸塩」、増粘剤のカラギーナン等が入っています。ホタテやサーモンなどは、「調味料(アミノ酸等)」も添加していない安心な缶詰も出回っているが、カニ、コンビーフ、ウインナーソーセージの缶詰には、リン酸塩を始め、不安な添加物が多く見られます。ところで、これら添加物の他に、最近では環境ホルモンの心配も出てきました。缶詰の内側は、「ビスフェノールA」を原料とした「エポキシ樹脂」でコーテイングされていることが多く、長期間のうちに溶け出してくる心配があるのです。因みに、環境ホルモンとは、人の体の中でホルモンと同じような働きをし、微量であっても生殖機能に大きな影響を与えると思える物質です。環境ホルモンが溶け出す心配を考えれば、新しいうちに食べることです。環境ホルモンは油に溶けやすい為、特にツナ缶のように油の多い物は、日付けを確認してなるべく新しい物を選び、買ったらすぐに食べることをお勧めします。安心して食べるには缶詰を開けたら汁を捨て、湯通し出来るものはサッと湯通ししてから使うといいようです。ここで、缶詰の賞味期限の読み方をお教えしましょう。「080425]とあれば、2008年4月25日の意味です。 

  新しいものが良いので、選ぶ時には日付けにも注意したいところです。  

  

  ✲冷凍食品・・・“食中毒を起こす細菌”も一緒に冷凍保存されている?

  売れ行き好調の冷凍食品。なかでも人気があるのが、お弁当に重宝するコロッケ、ハンバーグ、カツ等です。冷凍食品は急速冷凍するので、すっかり安心かというと、そうでもなく案外、添加物が多いのです。例えば「ウインナーポテトフライ」という冷凍食品があります。原材料名の表示を見ると、添加物のうち、避けたい物は「亞硝酸塩」「リン酸塩」。なるべく避けたいのは「エリソルビン酸Na」「増粘多糖類」。当然、たくさん添加物が入っている調理品は避けます。

  添加物以外で不安なのは、輸入ものかもしれない「ばれいしょ」と「揚げ油」 。もし輸入ものだった場合、遺伝子組換え食品の不安が出てくるからです。 

  ところで、「このまま電子レンジで温めて食べられます」と買いてある冷凍食品が出回っています。この場合、環境ホルモンが溶け出さない容器を使っていればよいが、実態ははなはだ疑問です。陶磁器の皿か、ポリプロピレン製の電子レンジ用容器に移して加熱するのがいいでしょう。

  「フライもの」で気をつけたいこと、必ず2度揚げします。冷凍しているからと言って、菌は死滅しているわけではありません。生きたまま活動を停止して冷凍され、冬眠しているとも考えられます。食中毒の細菌が付いていれば、冷凍されても生き残ることになります。調理で十分に加熱されれば殺菌できるのだが、冷凍のまま加熱する為、中心部分の温度が上がりにくいことに注意しましょう。冷凍のカニクリームコロッケを170℃の油で5分間揚げても、中心温度は最高で51℃までしか

  上がらなかった。万が一菌が入っていたら、むしろ増殖するのに絶好の条件になってしまいます。このまま弁当に入れたら大変です。そこで、しばらく間をおいて二度揚げしたら、中心温度は89℃以上に上がったため、殺菌は完壁になりました。オーブントースターで加熱するタイプのものも、きちんと中までアツアツにするのが安心のコツで、焦げるようならアルミホイルをかぶせて加熱するようにしましょう。
http://www.long-life.net/new_page_800.htm
http://www.long-life.net/new_page_801.htm
http://www.long-life.net/new_page_802.htm
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13. 中川隆 2013年3月13日 16:50:35 : 3bF/xW6Ehzs4I : W18zBTaIM6

✤肉・卵の安全な食べ方

❈牛肉・・・ 賢い消費者になるために最低限知っておきたい知識

  1口に牛肉といっても、「和牛肉」「国産牛肉」「輸入牛肉」とあります。また、JAS法が改正された為、生鮮食品の1つとして、原産地表示が義務ずけられました。

  原産地表示について言えば、国産品は国産である旨を表示します。この場合は、都道府県名、地名でも構いません。輸入品は原産国名が表示されます。

  尚、JAS法では、産地を「1番長く飼育された土地」と定義しています。いわゆる「銘柄牛」には「和牛肉」と「地域銘柄牛肉」の2種類があります。「和牛肉」は品種名を指します。「和牛」は、法律で4品種(黒毛和種・褐毛和種・日本短角種・無角和種)だけを示すことになっています。ですから、他の品種を「和牛」と称するのは法律違反になります。もともと食肉用に飼育され、品種も良く、安心度は高いとみてよいでしょう。尚、黒毛和種が殆どですが、供給量が限られているので(国産牛の約40%くらい)、この表示の肉が多く並べられている店の場合、偽装表示の心配があります。「地域銘柄牛肉」は、松坂牛など産地の名前のついた牛肉で、これが商品名になります。唯「○○牛」(○○の所に地域名が入ります)という形で地域が明示されている場合でも、必ずしもその地域が原産地を表している とは限りません。また、「和牛」と表示されていない限り、その牛肉は「和牛」ではないことも知っておくこと。「和牛」や「地域銘柄牛肉」の安全度は、国産牛という表示の牛肉よりは高いと考えてよいでしょう。

次に、「国産」とだけ表示されている牛肉ですが、これには以下のような種類のものがあります。

@和牛や地域銘柄牛以外の肉専用牛肉 
A雄の乳牛(去勢牛の肉) 
B雌の乳牛(搾乳しなくなった乳牛「廃用牛]肉) 
C黒牛・黒毛牛(外国種のアンガス種系統牛の肉) 


ポイントは、唯、国産と書いてある物や、都道府県名が書いてある物よりは、地域名の原産地表示のあるものを選ぶこと。国産牛の安全度は銘柄牛に比べるとやや低くなります。

  この牛肉の場合は、たれにつける等の徐毒の過程のある料理(たとえば焼き肉、シチューなど)に使うようにします。最後に輸入牛肉です。

  アメリカ産、カナダ産は、穀物飼育牛肉と牧草肥育牛肉の2つに分けられます。脂肪の色が白いのが特徴です。オーストラリア産、ニュージランド産は牧草肥育で、脂肪の色が黄色なのが特徴です。抗菌性物質や女性ホルモンなどの不安は不明の部分が多いようです。尚、BSE(牛海綿状脳症=狂牛病)に関しては、オーストラリア産、ニュージーランド産は不安はありません。唯、輸入牛肉も、徐毒過程(調味液に漬ける、アクをとるなど)のある料理に使うようにします。

  また、農水省が定めた食肉小売品質基準表示によれば、種類、部位、用途を表示することになっています。例えば、「種類(牛)、部位(サーロインなど)、用途(ステーキ用)」というようにです。

もちろん、以下のような抜け道は存在しますから注意してください。

@外国で生まれ育ち、生きたまま日本へ輸入された場合、日本で3ヵ月以上飼育された後に処理された牛の肉は、「国産」という表示をしてもいいことになっています。

A「焼き肉用セット」は生鮮食品に分類され、「焼き肉セット」は加工食品に分類されます。異なる部位の切り身を1つのパックにした「焼き肉用セット」は生鮮食品で原産地表示の義務があります。 一方、肉を調味液に漬けたり、塩、こしょうがしてある「焼き肉セット」は加工食品なので、原産地表示の義務はありません。


B表面だけをサッと加熱してあるたたきやローストビーフは加工食品です。

C牛だけの挽き肉は生鮮食品で原産地表示が必要ですが、牛、豚の合びきは加工食品となり、原産地表示は必要ありません。


  ✦さて、安心のための"毒消しテクニック”は、この5つで万全!

@脂身を切り取って使うこと。ダイオキシンなどの不安物質は、脂身に残っている場合が多いからです。


A湯通しをすること。牛肉の薄切り、細切り、角切りは、お湯で3分ほど茹でてから食材として使います。これで、まだ残っている農薬やダイオキシン、抗菌性物質を減らすことができます。肉じゃがなどを作る時も、まず茹でこぼしをしてから 


Bアクとり。シチュー等は、肉をことこと煮ながら、浮いてくるアクを丁寧にすくうこと。アクには、牛肉から溶けだした不安物質が一杯入っています。アクとりは、その不安を解消する徐毒のテクニックでもあるのです。

  
Cタレを捨て、2度漬けすること。調味液やタレ、味噌等に肉をつけて下味をつける時、まず10分ほど漬けて、一旦調味液やタレ、味噌を捨てます。そこに不安物質が溶け出しているからです。肉についている味噌等も丁寧に取り除いてから、新しい調味液、タレ、味噌に漬け直しましょう。


Dしゃぶしゃぶ。

  これほど良い徐毒の方法はありません。但し、溶けだした不安物質は、お湯の方に溜る一方。自宅で調理する時は、途中でお湯を取り換えるぐらいの気配りを。 

  ✦もう1つ忘れていけないのがBSEです。一般に「狂牛病」の名前で知られているBSE(牛海綿状脳症)は、1986年にイギリスで始めて発見され、その後、ヨーロッパに広がった謎の病気です。体の中にあるプリオンという蛋白質が、何らかの理由で異常な形に変化したときに発生すると考えられています。BSEの潜伏期間は、  牛で2〜8年といわれています。日本でも、2001/9月、BSEの疑いがある乳牛(5歳)が発見され、断定された。牛がBSEにかかる主な原因は、飼料中の肉骨粉と 考えられています。1996年、イギリスは、BSEに感染した牛の肉を食べると、人間にも感染する可能性があることを公式に認めています。人間が感染すると、
変異型クロイツフェルト・ヤコブ病という死亡率の高い病気になります。しかし、BSEが人にも感染するらしいことは確かですが、たとえ罹患牛でも、通常食べている牛肉や乳製品には問題は少なく、人への感染リスクも少ないこと、また、2001/10月以降、日本ではBSE検査が全頭に実施されているから、あまり神経質になる必要はない、とも言われています。もちろん、どんな牛肉が安全なのかに関する知識を持っているに越したことはありません。安全な牛肉の見分け方を述べます。

  その為には、「和牛」「国産牛」「輸入牛」の区別や、肉の各部位の危険の違いに注意することが重要でしょう。


  1、和牛の場合:肉専用の和牛は、一応安心と考えていいでしょう。飼料に肉骨粉はまず使われていないし、精肉には感染物質も入っていません。「和牛肉」は偽装がなければ表示で選んで買うことができます。


  2、国産牛の場合:国産牛には、大きく分けて3種類あります。 

✶和牛以外の肉専用牛の場合ーこれも、飼料に肉骨粉が使われていないので,その精肉は一応安心と考えて良いでしょう。 

✶乳牛(雄)の場合ー去勢牛です。飼料に肉骨粉はまず使われていないので、その精肉は安心と思われます。しかし、BSEの不安が残る乳牛(雌)から生まれている以上、感染の不安がないとは言えません。 

✶乳牛(雌)の場合(廃用牛)−搾乳しなくなった乳牛(廃用牛)は、飼料に肉骨粉(乳量を増す為に与えられていた)が使われていた可能性もあり、飼育期間(月齢5年以上)が長いものが多いので、その精肉は一応不安と考えます。  

  
国産牛を選ぶ時に、1番問題なのは、その国産牛が上記3つのどれに当たるのか、店頭の表示では分からないことです。従って、慎重に考えれば、1番不安の多い「雌の乳牛」の安全度を基準にせざるを得ないということになります。

  3、輸入牛の場合:輸入牛肉は、オーストラリア産はまず安心です。尚、BSE問題で、輸入禁止になっていたアメリカ産牛は、2005年、生後20か月以下の牛であること、特定危険部位を除去することを条件に輸入が再開されたのですが、わずか1ヶ月半後に危険部位の混入が確認され、輸入は再停止となっています。

✦部位で危険なのは内臓です。危険とされている回腸遠位部が小腸の1部なので、ホルモンとして出回っている可能性があります。内臓系の物は避けた方がいいでしょう。

  「挽き肉」は、内臓を混ぜないので一応安心ですが、Tボーンステーキなどの「骨付き肉」になると若干危険になります。牛乳などの乳製品は、まず安全です。

  BSE以来、焼き肉店を敬遠している人たちが多いようですが、焼き肉は、多くの人に好まれる人気メニューですし、肉は栄養にとっても大切な食べ物です。

  次のことを心得ていれば、別に不安がることはありません。BSEの不安が殆どないのは、カルビ、ロース、ミノ、センマイ、ハラミ、タン、テール、レバー、ハツ等の部位です。

  一方、骨付きカルビ、ヒモ、シマチョウなどのホルモン系は少し注文を控えた方がいいでしょう。カルビクッパ、カルビスープに関しては、どの程度注意したらよいかは微妙なところです。というのは、食材を処理する段階で脊髄等の部位が混じる可能性があるからです。また、加工食品のうちに、不安な原材料が使われていることもあります。不安度が高いのは、牛エキス、牛ブイヨン、牛脂(ヘット)、ゼラチン、コラーゲンなどです。作る時に、脊髄等の部位も一緒に混じってしまう可能性があるからです。完全に安全であるとは言えないのは、動植物性油脂(牛脂が使われている可能性がある)、タンパク加水分解物(不安な部分の混ざった牛肉などが使われて可能性がある)、乳化剤(牛脂等が使われている可能性がある)などです。他に、不安な原材料がよく使われる加工食品には、次のような物があります。

  即席中華めん(スープなど)、スナックめん、カレー(ルウを含む)、スープ(コンソメ、ポタージュなど)、シチュールウ、ソース(デミグラスソースなど)、ハム、ソーセージ

  冷凍食品、米菓、スナック菓子(コーンなど)、ヨーグルト、ラクトアイス、ゼリー(ゼリーの素など)・・・。但し、現在では、不安のある原材料を使用してない加工食品が

  色々市販されていますから、それらを選ぶようにすればいいでしょう。ここで、牛肉トレーサビリテイ法について簡単に説明すると、この法は2004年に施工され、

  国産牛肉の生産流通履歴情報を消費者が調べることができるようになったのです。10桁の牛の固体識別番号で表示されているので、インターネットなどを通じて

  牛の生産履歴を調べることができます。


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❈豚肉・・・ 茹でるか、2度漬け、基本はこれで良し!

  豚肉にもいくつか種類があります。選ぶなら、ちょっと予算をオーバーしそうですが、産地がはっきりした黒毛豚肉(黒豚)かSPF豚肉がベスト。黒豚は時間をかけてじっくり育てるので、安全度が高いと言われています。SPF豚は、豚舎を消毒し、滅菌処理した餌を与えて育てています。その為、抗菌性物質を使う必要が少ない部分がより安心です。さて、普通の豚肉を安心して食べるには、茹でてアクを取ったり、下味をつけるようにします。薄切り肉は、肉の脂身の部分を取り除き、 水から茹でるのがコツ。この方が油がよく抜けるし、抗菌性物質等の不安物質を減らせます。また、不安物質がアクになって浮いていくるので、それを丹念にすくえば万全。

  この後、水気を切って料理に使うもよし、そのまま野菜と一緒にサラダにしてもおいしくいただけます。「豚肉の生姜焼き」は、下味をつける調理法が安心のお勧めメニュー。

  コツは途中で漬け汁を変えること。最初の漬け汁は、水で倍に薄めて使います。漬ける時間は10分くらい。抗菌性物質など不安物質が漬け汁に溶けだすので、肉を引き上げて、漬け汁を捨てます。漬け汁を薄めるのは、味が濃くなり過ぎない為のワザ。次に、漬け汁を普通の濃さにして本漬け。味が染み込んだところで、ジュッと炒めます。同じように、「味噌漬け」「粕漬け」も安心度アップのメニュー。但し、不安物質が溶け出した味噌や粕は、肉をぬぐってよく落とし、捨ててしまうこと。

  「豚肉のソテー」や「とんかつ」のように、下ごしらえのできない単純な料理の場合は仕方ありません。黒豚やSPF豚のような上質で安心の肉を選び、美味しく頂きましょう。

  尚、豚肉にもJAS法による原産地表示が義務ずけられています。原産地表示に関しては、牛肉の場合と同じです。また、最も有名な「黒豚」にだけには法律上の 基準があります。「バークシャー純粋種のみを黒豚と表示できる」というものです。「○○黒豚」と地域名が入っているものもあるが、この場合の地域名と原産地とは一致しているものが殆どです。黒豚は、市場に出るまで8か月から12か月はかかります(普通の豚は6か月)。肥育期間が長いので品質が良くなり、管理もよいので、抗菌性物質などの不安が少なくなります。唯、純粋な黒豚肉の供給量は豚肉の2%程度と言われており、そんなに多くは出回っていないはずなのです。ですから、黒豚表示が多い店では、偽装表示の恐れがあると見てよいでしょう。地名豚肉は、国産表示の豚肉よりは安全度が高いと考えて構いません。また、「国産」とのみ表示されている豚肉があり、これは、大変多く見かけられるが、抗菌性物質などの不安があります。徐毒過程のある料理、豚汁、酢豚、煮込み、シチューなどの料理に利用するのが良いでしょう。最近は輸入豚肉も増加しているが、生産現場が見えないだけに、国内産より汚染物質への不安があります。国産と同じく、徐毒メニューで対処しましょう。また、「SPF豚」は銘柄ではなく、育てられ方の区別によっています。一般に特定病原菌(豚流行性肺炎など)不在の豚のことです。但し、無菌豚ではありません。現実的には無菌豚は存在しません。抗菌性物質の不安は少ないでしょう。一時期は市場でよく見かけたが、最近ではあまり見かけなくなりました。

  尚、豚肉も牛肉と同じく、種類(豚)、部位(ロース、ヒレなど)、用途(トンカツ用、ポークソテー用など)を表示することになっています。表示に関する抜け道は以下の通り。

  @外国で生まれ育ち、生きたまま日本へ輸入された場合、日本で2か月以上飼育された後に処理された豚の肉は「国産」という表示になります。

  Aパン粉を付けたトンカツ用の豚肉は加工食品となり、原産地表示の義務はなくなります。

  B焼き肉のタレや塩ダレを付けた豚肉、スパイスをかけた豚肉は、いずれも加工食品となります。

  C豚だけの挽き肉は生鮮食品で、豚、牛の合びきは加工食品となります。

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  ❈鶏肉・・・鶏舎ですし詰めされて育てられたブロイラーの危険性

  鶏舎ですし詰めにされて飼われているブロイラーは、病気も発生しやすくなっています。そこで、病気予防のため、抗菌性物質を使います。鶏肉には、その抗菌性物質や、環境ホルモンのダイオキシンが残っている不安が指摘されています。安心して食べたいなら、そして予算さえ許せば、地鶏を選ぶ方が良いでしょう。地鶏は、大量生産されるブロイラーに比べて、自然に近い方法で飼育されています。地方の在来種を改良したもので、飼育期間が長く管理が行き届いている分、抗菌性物質を使う必要が少ないのが特徴。ダイオキシンの不安も少ないはず。但し、地鶏は生産量が少ない為、どうしても価格が高くなります。いつも使うわけにはいきませんが、「チキンカツ」や「チキンソテー」のように塩コショウだけで味付けをして素材を楽しむ料理なら、地鶏や飼育方法を工夫した銘柄鶏の方が安心。奮発してしまいましょう。

  下味をつけたり、茹でたり、蒸したりする料理なら、ブロイラーでも安心して食べられます。では安心調理のテクニック。

  まず、「脂肪の部分を取り除く」。理由は、抗菌性物質などの不安物質は脂肪部分に残りやすいから。尚、若鶏肉の方が成鶏肉より脂肪が少ないことを覚えておきましょう。

  最近は、皮をとったもも肉や胸肉も出回るようになりました。「唐揚げ」などに使う場合は、鶏肉を「斜めそぎ切りにする」。切り口を広くするためで、広ければそれだけ味もよく絡み、不安物質が溶け出しやすくなるのです。「2倍に薄めた漬け汁に5分ほど漬ける」これで、不安物質が汁に溶けだし、さらに安心。

  汁を切ったら、あらためて本漬けをして味をからませます。「蒸す」のも安全性を高める良い方法です。蒸し鶏にすると、余分な脂肪が取れ、一緒に不安物質なども取り除けます。蒸し皿に溜まった汁は捨てること。ついでに言うと、「良く火を通す」。これは不安物質の除去というよりは、食中毒対策です。厚労省が食中毒の病因物質に指定した「カンピロバクター」という食中毒菌は鶏肉に発生します。唯、熱に弱いので、良く火を通せば大丈夫。外側は火が通っていても、中はまだ生ということのないように気をつけましょう。鶏肉も、牛肉、豚肉と同じく生鮮食品の1つなので、JAS法による原産地表示が義務付けられています。

  原産地表示については、牛肉、豚肉の場合と同じです。また「地鶏」は、「特定JAS」として扱われています。因みに「特定JAS」のマークは、JASと同じように、専門の格付機関によって認証された製品にのみ貼ることができます。地鶏では、以下のような基準が設けられています。それが、「両親または一方の親が在来種(明治時代までに国内で成立し、または導入され定着した鶏)でなければならない」というもの。また、生産方法の基準として、素ビナ、飼育期間、飼育方法、飼育密度が決められている。

  例えば、飼育期間は孵化ふか日から80日間以上飼育していること、肥育方法は28日齢以降平飼い(鶏が自由に運動できる状態)で飼育していること、飼育密度として、28日齢以降、1平方メールあたり、10羽以下で飼育していること、となっています。尚、主な特定JASで定める在来種を揚げると、名古屋コーチン、比内鶏、軍鶏しゃも等があります。

特定JAS以外の地鶏肉については、業界の地鶏定義で、「日本在来種の血を50%以上受け継いだヒナを、国内で一定期間平飼いしていること」となっているが、

  飼育期間、飼育方法、飼育密度等は決められていません。但し、特定JASや業界で決めた基準の地鶏肉の供給量も鶏肉の全体の2%くらいと言われています。

  ですから、本物の地鶏肉はなかなか手に入らないのが実情です。もし表示が正しければ、地鶏内の安全度は高いと考えてよいでしょう。さて、地鶏と紛らわしいのが銘柄鶏です。これは肉専用鶏で、鶏自体は普通の肉鶏ですが、飼育日数を延ばしたり、飼料を工夫したりしたものです。飼育期間や飼育日数については規定はありません。

  主なものに、上州赤鶏、伊達鶏、地養鶏等があります。地鶏肉ほどではないが、一般の国産鶏肉よりは不安物質の心配は少ないと思われます。

  他にも、無薬飼料鶏肉というのがあります。一般の蜜飼いの鶏は病気を防ぐために飼料に抗菌物質を混ぜるが、これは平飼いなどして、飼料に抗菌性物質を混ぜないで飼育した鶏肉です。表示が正しければ安全度は高いでしょう。「国産鶏肉」は、地鶏、銘柄鶏以外の国内一般の鶏の肉で、原産地表示は国産となっている場合が多くみられます。安全度はやや低いと思われます。料理中の過程で徐毒の効果が大きいと考えられるカレー、唐揚げ、チキンカツ、クリームシチュー、照り焼きなどの料理に使うとよいでしょう。また、最近は冷凍の輸入鶏肉が増えました。更に、チルド鶏(0℃で輸送)も増えつつあります。安全度、料理等は国産鶏肉と同じです。

  尚、鶏肉も牛肉、豚肉同様、種類、部位、用途を表示することになっています。表示の抜け道には、次のようなものがあります。

  @生体を輸入した日から、1ヵ月以上飼育された後に処理された鶏肉は「国産品」という表示をしてもいいことになっています。

  A鶏肉だけ串に刺してあり、加熱していない焼き鳥用の肉は生鮮食品で原産地表示が必要ですが、肉の間にネギ等の種類の違うものを含んでいる焼き鶏肉は

  加工食品で、原産地表示の必要はありません。


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  ❈挽き肉・・・脂肪の量を基準にして選ぶことがポイント

  同じ挽き肉でも、脂肪分がある物よりは、ない物の方が安全。挽き肉は脂肪ごとひいてあるので、脂肪に溜まる抗菌性物質やダイオキシンの不安を、抱えているのです。

  最近は、「赤身」のもの、「低脂肪」のもの、脂肪の量を表示したもの等が出回っています。大いに利用しましょう。安心して食べる為の意外なテクニック。

  挽き肉を湯どうしすること。「びしょびしょになるのでは?」と心配するかもしれませんが、蛋白質は熱で固まる性質があるので大丈夫。ひき肉をこし器に入れて、沸騰したお湯にサッと付けます。これで脂肪分も落とせるし、抗菌性物質等の不安物質がお湯に溶けだして安心。コロッケやそぼろ、ドライカレー、ミートソースなど、どんな挽き肉料理でも湯どうしすればOK。ミートボールの場合は、上げる前に団子を熱湯に落とし入れます。しばらくしたら引き上げるが、安心度が増すだけでなく、しっかりとまとまって揚げやすくなります。さすがにハンバーグステーキは湯どうししてボロボロになった挽き肉ではまとまりが悪くなります。代わりに脂肪分が少ない赤身の牛ひき肉を選ぶようにしましょう。

  ❈レバー・・・栄養が豊富な反面、汚染物質が集結する部位

  レバーは鉄分が多く、ビタミンA、B1、B2などを含む栄養豊かな食品です。ところが、レバー、即ち、肝臓は、解毒の役目をするところ。農薬や抗菌性物質、ダイオキシンなど汚染物質が集結します。牛、豚、鶏レバーとも条件は同じです。レバーはこのように汚染物質がたまっている不安がありますが、下ごしらえでかなり解消できます。まず、安心なレバーの選び方。「艶があって色の良いもの」「黄色い脂肪のないもの」を選びましょう。下ごしらえは脂肪を取ることから。

  脂肪の中に、汚染物質が結構溜まっているのです。次に、血抜きをします。薄い塩水にしばらく浸ける。そのあと、もみ洗いをして3回くらいすすぐ。これで汚染物質をずいぶん減らすことができます。そして、生姜醤油などに漬けこみ、下味をつけます。醤油が残りの汚染物質を引き出して、さらに安心。この時、臭みを取る為に牛乳につけるという方法もあるが、牛乳には汚染物質を引き出す力はありません。まず、醤油に浸けてから、そのあと牛乳に浸けるとよいでしょう。

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  ❈卵・・・サルモネラ菌は水滴とともにやってくる

  卵の不安は3つ。

@食中毒を起こすサルモネラ菌の問題 

A鶏の病気予防に使われる抗菌性物質が卵に残る不安 

Bダイオキシンなどの環境ホルモンに汚染されている不安。

サルモネラ菌は、餌などと一緒に鶏の腸に入りこみ、産卵の時に卵の表面にくっつきます。卵の殻には、空気が入るくらいの小さな穴が開いていて表面についたサルモネラ菌は、その穴を通って卵の中央に侵入します。卵には自然に備わった酵素の働きによる殺菌パワーがあるので、卵の中に入ったサルモネラ菌は簡単には増殖できません。ところが、そのままの状態で、卵の鮮度が落ち、殺菌パワーが弱まるのを待ちます。弱まるにつれて次第に増殖。  

  ですから、新鮮であれば、たとえサルモネラ菌が入っていても、中毒を起こすことは考えられません。卵は日付けの新しい物を選びましょう。

  抗菌性物質の不安を避ける為には、赤玉を選びましょう。赤玉を産む赤鶏は病気に強い為、抗菌性物質をあまり使わなくて済むからです。卵を安心して食べる為にはまず、冷蔵庫の管理をよくします。実は、卵置き場はとても汚れていると思ってよいでしょう。アルコ−ルを含んだ綿で、溜まった汚れを拭き取ります。

  また、卵の表面に水滴が付いていると、表面についたサルモネラ菌が水分とともに卵の中に侵入します。水滴はそのままにせず、拭き取ること。

  この時、アルコールを含ませた綿や布巾などで拭けばなお安心。因みに、冷蔵庫のパッキングが悪いと卵に水滴がつきやすくなります。緩んでないか確認しておきましょう。

  古い卵は生で食べないこと。生で食べるなら新鮮な卵を。古いと思ったら、必ず卵焼きなどの加熱調理に回します。サルモネラ菌は熱に弱いので、これで安心。

  また、卵と一緒に食物繊維をとりましょう。食物繊維は抗菌性物質等を吸着し、体の外に排泄する働きがあるので、徐毒の為の良い方法です。

  「ニラ玉」、「ひじき入りオムレツ」などお勧めのメニュー。
http://www.long-life.net/new_page_828.htm
http://www.long-life.net/new_page_834.htm 
http://www.long-life.net/new_page_829.htm                       


14. 2013年3月13日 17:01:16 : W18zBTaIM6


✤魚・貝の安全な食べ方


  ❈安心な魚の見分け方

  最近はヘルシー志向から和食の良さが見直され、魚料理を好む人が増えています。でも、地球の7割を占める海にも、環境汚染がジワジワと広がっています。

  魚は安全かというと、そうとも言えまえん。そこで、安心な魚の見分け方や、害を防いで安心して食べるテクニックを知っておくことが大切です。魚は、


@回遊魚、
A近海魚、
B養殖魚


と分けて考えるといいでしょう。安心な順からすると、断然、回遊魚。群れをつくって、季節ごとにかなりの広い範囲を移動する魚です。

  一か所にとどまっていないので、化学汚染物質の心配が少なくなります。だから、頻繁に食べるなら回遊魚がおすすめ。近海魚は、様々な化学汚染物質が気になります。

  まず、工場などから排出された水銀が海を汚し、有機水銀となって魚を汚染している場合があります。脳神経系の障害、特に胎児などへの不安が大きくなります。

  公害病と認定された水俣病が例として挙げられます。陸地で使うことを禁止された有機塩素系農薬も、いまだに魚に影響を与えています。近海魚が河口付近の ヘドロに汚染された水を飲み、有害物質を腸にため込みます。そして、この魚が人間の体内に入ると、発癌性や遺伝毒性の不安があるのです。

  また、今は使われていない船底塗料や、漁網に使われる有機ガス化合物が海のヘドロにたまり、魚を汚染している不安もあります。これらの物質は、胃腸障害、中枢神経系の障害、皮膚障害の原因になると指摘されています。環境ホルモンのダイオキシンによる汚染も見のがせません。ダイオキシンが人の体に入るルートは、9割以上が食べ物からと言われます。そのうちの6割は、実は魚介類を通じて人の体に入ってくるのです。発癌性や胎児への影響が大きいのが大変不安なところ。

  さて、これらの汚染をもろに被っているのが、湾内や沿岸で捕れる近海魚。どの魚も汚染されているとは言いませんが、不安があることは承知しておいた方がよさそう。

  しかし、近海魚も下ごしらえなどに気を使えば、普通に食べてもOKです。それから、養殖魚。これは少し問題があります。海で養殖されるのはハマチ(ブリ)、マダイ、ヒラメ、クルマエビなど。内陸で養殖されるのは、ウナギ、コイ、アユ、ニジマスなど。ウナギは殆ど養殖、ブリやマダイは8割が養殖。マスやアジまで養殖物が出回っています。日本の漁業は、「捕る漁業」から「作り育てる魚業」へと変わってきているのです。狭い生けすの中で大量の魚を養殖する為、病気を予防したり、治療ををする目的で餌に混ぜる抗菌性物質(抗生物質、合成抗菌剤)の汚染が心配です。養殖魚の問題は結構深刻です。あまり回数を食べないこと。

  もっとも、ウナギやタイやヒラメは、いずれも高級品なので、早々毎日のように食べられません。たまに食べる分には、下ごしらえをきちんとすれば、それ程不安もないでしょう。また、JAS法が改定され、生鮮食品の魚介類には漁獲水域、解凍、養殖の表示が義務ずけられました。これは海藻類にも義務ずけられています。

  まず、漁獲水域名ですが、国産品は漁獲された水域名、または養殖場が属する地域名、水域名の代わりに水揚げした港名や港のある都道府県名でも良いことに なっています。輸入品は輸入先国名を表示します。養殖したものには「養殖」の表示が義務ずけられます。尚、天然物の表示義務はありません。

  解凍したものには「解凍」の表示が義務ずけられました。生ものの場合は表示義務がありません。しかし、本当は解凍なのに、解凍表示をせずに売られている場合も少なくありません。ここで解凍ものの多い魚介を挙げておきますと、マグロ、カツオ、イカ、タコ、エビ(クルマエビを除く)、カジキ、鮭、二シン、カレイ、マス、マアジ、サバ、サンマ、タラ、タイ、サワラなどです。但し、以上の表示にもいくつか抜け道があります。


@刺身の中身が「1種類だけ」であれば生鮮食品で、漁獲水域、解凍、養殖表示の対象です。しかし、「2種類以上の盛り合わせ」、例えば、マグロとイカの盛り合わせの場合は加工食品となり、それぞれの原材料(品名)を表示しますが、漁獲水域、解凍、養殖の表示は必要ないのです。


Aアジのたたきは生鮮食品ですが、カツオのたたきは表面を火であぶるので加工食品となります。


B水域はどこからどこまでとはっきり境界を定め難いので、銚子沖とあっても、太平洋全体が銚子沖ということも成り立ってしまいます。

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  ❈魚(2)…切って洗って安全に!

  魚の汚染は気になるとはいえ、危険な場所を取り除いて、きちんと下ごしらえをすれば安心。では、下ごしらえの仕方。エラとワタは必ず取ります。環境ホルモンのダイオキシン等、化学汚染物質はエラとワタに残ることが多いのです。サンマのハラワタが好物という人もいます。苦味には独特の風味がありますが、安全のことを考えるなら、あきらめたほうがよさそうです。もし、その魚が汚染されているとしたら、身の部分よりもワタに集中しているからです。頭も落とします。

  これで、頭の部分の神経組織にたまっているかもしれない有機水銀の不安を解消できます。さて、魚を下ごしらえするときは、先にウロコを取るのが手順。

  タイなども、まず、硬いウロコを取ります。普段、当たり前のようにやっていることですが、表面についた抗菌性物質などの薬剤を落とす効果は大です。

  カレイなどヌルッとしたウロコも、包丁の脊で取ります。また、魚をおろした後は、ぬめりや血を落とし、腹の中まできれいに洗って、残った汚染物質を落とします。

  魚の身を痛めない為には、塩水で洗うのがベター。大きい魚は水を流しながら洗います。切り身で買ってきた魚も、調理をする前に1度良く洗いましょう。

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 ❈魚(3)・・・安全に食べる為の“賢い下味テクニック”

  魚から汚染物質を出すのに、最も効果的な調味料とは? 醤油や味噌、酒粕は染み込む力が強く、その分、逆にいろいろな汚染物質を引き出す力を持っています。

  ですから、醤油や味噌、酒粕で下味をつける方法は、魚を安全に食べる賢いテクニックです。下味をつけた後、煮る、焼く、揚げる。調理法はいろいろです。

  まず、醤油を主体とした調味液を倍に薄めて魚をつけ、5分程置いてから取り出し、新しい調味液で煮付けます。カレイやメバルの煮漬けはこの方法で。1度、調味液につけて汚染物質を引き出し、改めて煮込む事で安全度を高めます。ブリ、カツオ、カジキマグロなどは、醤油を主体にした調味液に5分ほど漬けた後、つけ焼きや照り焼きに。

  「サバの竜田揚げ」「アジの南蛮漬け」「イサキの香り揚げ」などの料理は、調味液で下味をつけてから揚げ物にします。また、つけて1日ほど置いた味噌漬けや粕漬けを焼く時は、味噌や酒粕を丁寧に落します。床の味噌や酒粕は、魚から染み出た汚染物質が残っているわけですから、もったいなくても捨てること。 

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  ❈魚(4)・・・水煮、湯こぼし安全度アップ

  「サバの味噌煮」を作る時は、サバを筒切りにして、たっぷりの熱湯をかけます、クセを取ると同時に、油に溶け込みやすい有機塩素系農薬やダイオキシンなど、化学汚染物質を減らす効果があります。「ブリ大根」を作る時も、ブリを脂抜きする為に熱湯をかけて霜降りにします。安全の効果はサバと同じ。

  イワシを煮る時。煮立たせたお湯に酢を加え、頭を落とし、ワタを取ったイワシをサッと茹でます。お湯の中に農薬などの汚染物質が溶け出すので安心です。

  茹でたお湯は捨てましょう.この後、煮汁に生姜や梅干しを加えて煮込みます。そして、「タラちり」チリ鍋に入れる前に、アク抜きの為、湯こぼしもすると良いと言われれる。

  この湯こぼしも、汚染物質を取り除くのに効果あり。是非実行しまましょう。このように1度、水煮や湯こぼしをして脂分やアクを取る方法は、いろいろな魚料理の下ごしらえとして昔から行われているが、同時に徐毒の効果が高く、安全調理のテクニックとして大変有効でs。


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  ❈魚(5)・・・生の魚で食中毒を起こさない為の約束事 

  魚を生で食べる時も、ちょっとした工夫、ひと手間で安心して食べることができます。刺身で食べる時、ハマチなどの脂分の多い魚は、醤油に浸けるより、2杯酢に浸けて食べた方がいいでしょう。酢・醤油共に、汚染物質を引き出す力が強いからです。味もさっぱりして美味しくいただけます。酢の物も、汚染物質を少なくする良い食べ方です。

  但し、魚を漬けておいた酢は途中で1度取り替えましょう。汚染物質が魚から溶け出すからです。また、酢の物の酢は飲まない方が安全でしょう。

  ここで魚の酢じめの方法をご紹介します。サバやコハダは3枚おろし、塩をたっぷり振って3,4時間置きます。軽く水洗いして、布巾などで水気を丁寧に取った後、今度は酢につけます。生臭みを取り、余分な脂分を落とす、昔からの知恵ですが、同時に農薬など汚染物質の毒消しの方法としても有効です。

  さて、アジやサバには、激しい腰痛や嘔吐を引き起こす「アニサキス」という恐ろしい寄生虫が、ごくたまに寄生していることがあります。加熱調理すれば死ぬが、生で食べる場合はそうはいきません。そこで、アジのたたきやしめサバは、1昼夜冷凍し、ゆっくり解凍してから食べます。家庭の冷蔵庫のフリーザーは、マイナス30℃近くまで下がります。寄生虫のアニサキスは、マイナス20℃以下に24時間置くと、死ぬか、かなり弱るのです。尚、アニサキスは酢では死にません。

  新鮮な物はすぐに食べたいところですが、ここは安全を考えて1昼夜待ちましょう。

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❈エビ・・・背ワタの汚染物質にご用心!

  近海でとれる甲殻類のエビ。昔ながらのクルマエビやタイショウエビに加えて、最近では東南アジア産のブラックタイガーなど輸入ものもたくさん出回ています。

  心配なのは、有機水銀などの汚染物質。また、クルマエビなどは養殖も盛んにに行われ、抗菌性物質や有機スズ化合物の不安も拭いきれません。

  これらの汚染物質は、殆ど背ワタに残っています。天ぷら、フライ、コキール、チリソースなど、和・洋・中華、全てののジャンルの料理よく使われているエビですが、どの料理でも、背ワタをきちんと取り除いて使うことが、安全のポイントです。


@まず頭をとる 
A背を曲げて、関節の間に竹串を刺し、背ワタを抜き取る。
B皮をむく。

  
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  ❈イカ・・・近海魚のイカは、安全な下ごしらえが必要不可決です

  イカも近海でとれます。有機水銀や有機塩素系農薬、有機スズ化合物、ダイオキシンなど、不安は尽きません。安全な下ごしらえが必要になります。

  ワタは汚染物質が集中しているところ。まず、足を抜いてワタをとります。とったワタは捨てること。次に、胴の皮をむき、開いて、内側を包丁の脊でしごいてきれいにする。

  良く洗いましょう。和えものにするときなどは、イカを松かさ切りにして熱湯の中に入れ、開いたら取り出します。これも、賢い方法。細かい切れ目から残っていた汚染物質が溶け出して安心です。尚、イカの塩辛は酒の肴として喜ばれるT品ですが、ワタをからめて作るので不安が残ります。安全を考えると、あまりお勧めできません。

  イカの旬は、煮もの、刺身に天ぷらなど、美味しく頂く為には、下ごしらえはきっちりと。

 

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  ❈貝・・・国内産の方が不安が少ない

輸入物が1年中出回っていますが、国内産の貝のほうがいくらか不安は少ないのです。中でも旬のものを選べば安心。アサリの旬は晩秋から春咲き。

  シジミは1年中ですが、寒シジミが1番良いでしょう。ハマグリは10〜3月。牡蠣の旬は11〜2月。下ごしらえをしっかりすれば、さらに安心度は高まrます。

  まず、塩抜き。アサリやハマグリは海に済む貝なので、海水程度の塩水に1晩付けます。塩分3%。舐めてみるとしょっぱく感じるぐらいの塩辛さです。   

  シジミは淡水、或いは淡水と海水が混じり合った所に住んでいるから、こちらは真水に1晩つけます。どちらの貝も、静かで薄暗い所に貝を置いてリラックスさせると、呼吸しながら砂を吐きます。その時、貝の中に溜まった汚染物質も一緒に吐き出されるのです。貝は意外に汚れてるので、よく洗いましょう。

  砂抜きが終わったら、水道の水を流しながら、貝をいくつか手にとって、こすり合わせて洗います。むき身の場合は、笊ざるにいれて塩少々を振り、ボウルの中で振り洗い、これで汚染物質を減らせます。アオヤギなどを刺身にするときは、笊にいれて鍋の中の熱湯にとおし、すぐに冷水につけて冷まします。良く水を切ること。

  汚染物質がお湯の中に溶けだして安心です。牡蠣は内湾養殖のため、様々な汚染物質がたまっていることが多いのですが、昔ながらの大根おろしの中に牡蠣をいれてかき混ぜ、笊に上げます。ボウルの中に水を流しながら、笊を2,3回振り洗い。こうして、汚れた大根おろしを流してしまえば安心です。

  この方法は、むき身のアサリやシジミにも応用できます。大根おろしは、汚染物質を引き出す力がとても強いのです。古くから伝わる料理の知恵に脱帽です。

  貝料理の中でも、最も安心なのは酢の物。下ごしらえは、割酢(酢を水で倍に薄めたもの)で酢洗い。そのあと、本格的に酢の物を作ります。食べる時に、  酢を飲まないこと。酢の中に汚染物質が溶け出しているかもしれません。
http://www.long-life.net/new_page_825.htm
http://www.long-life.net/new_page_826.htm
http://www.long-life.net/new_page_827.htm


15. 中川隆 2013年3月13日 17:16:29 : 3bF/xW6Ehzs4I : W18zBTaIM6

✤野菜の安心な食べ方

  ❈ほうれん草・・・病害虫に弱い為、多くの農薬が使われている

  スラッと茎の長いスマートなほうれん草と、ずんぐりむっくりのほうれん草がスーパーマケットの棚に並んでいます。一体、どちらのほうれん草を選べば安全でしょうか。

  正解はずんぐりむっくりのほう。根元に近いところから葉が一杯生え、丈が10〜15cmぐらいのずんぐりした形のものが良いのです。茎がスラッと長く育っているのは、化学肥料をたくさん使っている証拠。農薬も多くなりがちで良くありません。ほうれん草の旬は11〜2月の寒い季節。中でも味が良いのは2月です。因みに、

  旬は野菜が順調に育つ為に農薬の使用量が少なく、最も安心な時期と言えます。さて、ほうれん草はもともと病害虫に弱く、畑のよし悪しにも影響されやすい為、多くの農薬を使って育ちます。しかも、化学肥料や大気中のチッソ化合物による硝酸塩、ダイオキシン、腎結石の原因となるシュウ酸を多く含むなど、不安な材料が次々に上がります。でも大丈夫。ちょっとした下ごしらえで、こうした不安材料を取り除くことができるのです。まず、ボウルに溜め水をし、水を流しながらほうれん草を5分くらいつけておきます。そのあと5回ほど振り洗い。水を流し続ける事で、溶けだした農薬などが再び葉につくことを防ぎます。次に、ほうれん草を2cmの長さに切り、沸騰したたっぷりのお湯で30秒から1分ほど茹でます。「切ってから茹でる」のは、表皮の下にある「クチクラ層」を露出させることで、お湯の中に農薬などが溶け出しやすくする為です。2cm以上短く切ると水っぽくなってしまうのでご用心。実験の結果、2cmくらいが美味しさを保つぎりぎりのところでした。

  茹でたほうれん草は、冷水にとって手早く冷まし、しばらく流水につけてアクを取ってから、水気をギュッと絞ります。これで農薬や硝酸塩、ダイオキシンだけでなく、シュウ酸もかなり除くことができます。炒める時も、必ずこの下ごしらえを。「おひたし」は、より安全度を高める料理法です。決め手は醤油にあります。

  醤油には農薬や硝酸塩などの不安物質を素材から引き出す力が強いからです。但し、生醤油は濃度が高いと、引き出す力よりも逆に浸透させる力の方が強く働くので、倍に薄めることによって、その毒消しパワーがさらに発揮されます。ところで、ほうれん草に含まれるシュウ酸が腎臓に結石を作るという話ですが、バケツ2杯分くらいの量を毎日食べるのでなければ、その心配は全く無用です。


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  ❈キャベツ・・・外側の葉が紫がかっているのは、農薬使用の多い証拠

  キャベツは胃潰瘍の予防に効果のあるビタミンU、Kをはじめ、他の野菜に比べて吸収率が高いカルシウム(添加物リン酸塩の害を防ぎます)、カリウム(添加物ナトリウムの害を防ぎます)、更に、癌の予防効果があるイソチオシアネートを含み、毒消し効果のある食物繊維もたっぷり。まさに食べる薬と言えます。

  選び方のポイントですが、一個売りの場合は、外側の葉が反り返っていて、手に持つと、見た目よりも重さが感じられる物を選びましょう。

  カット売りの場合は、芯の高さが全体の2/3以下の物が安心の目安です。冬キャベツは外側の葉が紫がかっていない物を。冬場にリン酸が不足すると紫になります。

  病気への抵抗力が弱くなっているしるしで、農薬の使用量も多いと考えられます。さて、キャベツは千切りにして生で食べることも多く、残留農薬などが気になるところ。

  でも、それほど心配することはありません。キャベツは、白菜と同じで、外側の葉ほど古いのです。外側の葉は真っ先に生えて、最もたくさんの農薬を浴びており、ダイオキシンの心配も否定できません。しかし、逆に考えると、この1番外側の葉さえ取り除いて捨ててしまえば大丈夫。後は殆どといっていいほど不安がなくなります。

  念のため、葉の表面を1枚1枚、流水の中で洗い、まだ残っているかもしれない農薬やダイオキシンを落とします。因みにダイオキシンは水に溶けにくい性質がある為、野菜がダイオキシンを根から吸い上げる心配はまずありません。生で千切りにして食べる場合は、切った後、水にさらします。表皮の下のクチクラ層に染み込んだ農薬やダイオキシン、硝酸塩が切り口から水に溶けだし、更に安心です。「ロールキャベツ」は葉をサッと茹でてから巻くため、不安物質がお湯に溶けだすのでこれも安心。

  炒めものの場合も、30秒程ゆでこぼしてから使うと良いでしょう。もともと残っている農薬も少ないので、30秒くらいで十分に効果があります。


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  ❈チンゲン菜・・・「下ごしらえ」が安全に食べる決めて

  チンゲン菜は、日本で最もポピュラーな中国野菜。1年を通して旬の野菜です。歯切れの良さと緑の美しさが人気で、家庭ではクリーム煮や炒め物等の調理法で親しまれているようです。ビタミン、ミネラルの他、特にカルシウムが豊富で、添加物のリン酸塩の害を防ぐのに役立ちます。安全な物を選ぶコツは、茎の部分がツヤツヤして張りがあること。これまでチンゲン菜は農薬の心配がほとんどないので、根元だけ切り取ってサッと洗えば良いと考えられてきました。

  ところが、ここへきて、土壌に含まれるダイオキシンもぐっと心配に。その不安を取り除くために、根元を深めに切って、葉を1枚1枚はがして洗います。

  これが下ごしらえのポイントです。流水のなかで、茎の内側の泥をていねいに落としながら洗いましょう。泥を落とせば、残る心配は、葉に付着したり、表皮の下のクチクラ層に染み込んだものだけ。そこで、手間を惜しまず、葉を適当に切ってゆでこぼします。洗うだけでは落とせなかった農薬やダイオキシンも、こうすればお湯の中に溶け出してしまう為、更に安全が増すのです。チンゲン菜は癖がない為、茹でたあと、水にさらす必要はなし。ザルにとったら、すぐお皿などに広げて手早く冷ましてから調理の取りかかります。

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  ❈白菜・・・“外側の葉”は農薬の残留が内側の葉の3倍!

  白菜は冬野菜の代表格。鍋ものにしても、塩漬けにしても淡泊な美味しさが楽しめます。選ぶ時は、1個売りは巻きが固くて重い物を。カット売りの場合は、白い部分より黄色い部分が多い物を。これらは、良い土と良い気候のもとで育ち、病気や害虫にも強く、従って農薬の必要があまりない白菜です。化学肥料によって増える硝酸塩の不安も少くないのです。安心なものが多く出回る旬は、11〜2月。ところで、白菜の葉の内側と外側、どちらが新しいか知っていますか?大概の人は、先に内側が生えてそれから順に外側の葉が出てくると考えがち。でも、それは間違いです。白菜は、外側の葉が1番初めに生えるのです。この外側の葉を捨てるのはもったいないと、みそ汁の具に使ったりしていませんか。これは絶対駄目。1番古い外側の葉には、農薬やダイオキシンの不安が大いにあります。

  外側の葉は捨ててしまうこと。これが安心の鉄則です。外側の葉の1,2枚目と3,4枚目を比べると、農薬散布から3週間後の残留量は3倍近く違います。

  つまり、外側1,2枚目の葉は、3倍も多く農薬が残っているということ。また、この時5枚目より内側では、殆ど農薬の残留は見られませんでした。尚、白菜はビタミンCが豊富で、芯の部分はカリウムが多く含まれており、最近では癌を抑える効果があることが分かってきました。


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❈春菊・・・白菜と並んで鍋物に欠かせないのが、緑黄色野菜の春菊。但し、春菊を生のまま鍋に入れるのはいけません。葉ものの野菜である春菊は、ほうれん草や小松菜と同じように、残留農薬やダイオキシンの不安が強い野菜の1つ。下ごしらえをきちんとしないで、生のまま使うやり方はバツなの

まず、しっかり洗うこと。サッと濡らうだけの洗い方はいけません。ボウルに水を流しながら5分ぐらいつけておき、それから5,6回の振り洗いを。もう1つ肝心なのが、 「ゆでこぼし」。サッと茹でて水にさらした後、ギュッと水気を絞ってから鍋物に使います。次に、安心な春菊の選び方。根元から葉が元気に出ていて、葉の長さは 15〜20cmくらい。枝根がしっかりついている物を選びます。これがポイント。良い土で育った証拠です。枝根が多くなるのは、化学肥料をあまり使っていないせい。

  その分、化学肥料によって増える硝酸塩の不安が少なくなります。旬は11〜5月。ちょうど鍋の季節と一致します。春菊はβ-カロチンやビタミンC、B1、B2などを多く含み、癌をはじめ生活習慣病予防に大変効果のある野菜。安全な物を選び、安全な下ごしらえをして、しっかり食べましょう。

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  ❈レタス・・・赤褐色の切り口は、化学肥料が多く使われたサイン

  レタスは、芯の切り口が白くて、直径が2.5cmぐらいのものを選びます。切り口が赤褐色になっている物や、葉の緑が濃過ぎる物は避けましょう。

  化学肥料が多過ぎたサインです。また、ひ弱な為に病気に弱く、農薬に頼らざるを得なかったことを示しています。高原レタスの旬は7〜8月です。

下ごしらえのポイントは、外側の葉をむいて捨てること。農薬やダイオキシンは、ほとんどが1番外側の葉に残っているからです。次に、水に流しながら、葉を1枚ずつサッと洗います。万が一、農薬が残っていたとしても、これで落とせます。尚、レタスと同じチシャ仲間のサラダ葉は、β-カロチンやビタミンC、B2、カルシウム、カリウムが、いずれもレタスの数倍から数十倍も多く、栄養素の宝庫です。料理の飾りと考えるのはもったいない。サラダ葉の場合は、ボウルに水を流しながら、五分ほどつけておき、さらに五回ほど振り洗いします。また、サニーレタスは病害虫に強い為、農薬の不安も少ないのでお勧め。葉の先の分が赤くきれいな色で、丈が0〜25cmの物を選びます。下ごしらえはサラダ葉と同じです。

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  ❈玉ネギ・・・生育の良さを見分けるのが、美味しさと安心のポイント

  「玉ねぎの皮にツヤがあって、透き通っているって、どういうこと?と疑問に思う人は、店先に並んでいる玉ねぎを見比べて研究してみてください。

  表皮にあたる茶褐色の薄皮が艶々していて、透き通っているように見えるもの。そして、上の芽の部分が細くギュッと締まっていること。これが育ちの良い玉ねぎの見分け方です。生育の条件が整っていたわけですから、農薬も少ししか使っていないはずです。下ごしらえは、まず、芽と根の部分、つまり、たまねぎの上下を浅く切り落とし、芽のほうから茶褐色の皮をむきます。大体これで、農薬やダイオキシンの不安を解消できます。でも、さらに万全を期したいなら、茶褐色の皮の下にある少し緑がかった1枚も剥いてしまいます。これでOK。さらに安心な食べ方である「さらし玉ねぎ」を作れば、完璧です。「さらし玉ねぎ」は、薄くスライスしたら塩少々を振り、布巾に包んで流水の下で軽くもみ洗います。次に、布巾を絞るようにして軽く水気をとります。これでOK。不安物質が残っていたとしても、殆ど

  絞り出されてしまいます。所で、玉ねぎのあのツーンとくる臭いの正体は、揮発性の硫化アリル。硫化アリルはビタミンB1の吸収を良くする働きがあり、また、血栓をできにくくしたり、できてしまった血栓を溶かす働きもあります。

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  ❈じゃが芋・・・春先の芽は食中毒の原因になることも!

  男爵、メイクイーン・・・。じゃが芋の種類はいろいろあるが、安心な物を見分けるポイントはただ1つ。「中玉クラスででこぼこが少ないこと」。良い土壌で育った証拠です。

  あまりにでこぼこしている物や大き過ぎる物は良くありません。また、光に当たったせいで皮の1部が緑色になっている物や、芽が出ている物は避けること。

  新芽や緑化した部分には、ソラニンと言う有害物質があります。特に、春先の、ソラニンが食中毒の原因ともなるので注意が必要です。新じゃがが出回るのは5月です。

  じゃが芋は、土の中で育つ為、農薬の不安はあまりないのですが、ダイオキシンが心配。水を流しながら、スポンジやタワシで丁寧にこすって洗い、土をきれいに落しましょう。新芽が出ていたら、包丁の先でくり抜きます。緑色になった部分もストンと切り落としてから使うこと。また、皮をむけば、表皮下のクチクラ層に染み込んだ農薬など不安物質も取り除くことができます。カットしたじゃが芋は、切り口が褐色になるのを防ぐため1度水にさらしますが、これで万が一残っているかもしれない不安物質が水に溶けだし、さらに安心度が増します。じゃが芋はビタミンCが豊富、これで亜硝酸塩の害を防ぎ癌の予防にもなるということですから、大いに普段の食事に取り入れたいものです。

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❈さつま芋・・・鮮やかな赤い色は、発色剤を使用している証拠

  江戸時代から、「飢饉の時にはさつま芋」と重宝がられたように、さつま芋は病気や害虫に強い野菜。そのため、農薬はあまり使いません。

農薬よりもむしろ心配なのは、発色剤で不自然に赤くしたもの。発色剤に含まれるリン酸塩が、骨を脆くしてしまうのです。異様に鮮やかな赤い色のものは、発色剤に浸けた不安があるのでバツ。ふっくらとしていて、毛穴が浅く少ないもの、これが良いさつま芋です。細目の物は、育ちが悪い為農薬も多く使っていると考えられます。

  さつま芋の旬は9〜11月です。下ごしらえとしては、水を流しながら、スポンジで5回ほどこすり洗いをします。この方法で、農薬やダイオキシンの心配も解消。

  発色剤を使っていたとしても、これで落とせます。厚めに皮をむけば、もっと安心。輪切りにすると皮のすぐ内側に筋のような輪があるのが見えますが、心配なら、この部分まで皮をむいてしまえば良いのです。

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  ❈里芋・・・手軽な「洗い里芋」は、漂白剤を使用していることも!

  最近はスーパーなどで「洗い里芋」をよく見かけます。皮をむいて包装されており、簡単なので、ついこちらを買う人も多いようです。でも、要注意。

  洗い里芋は手軽ですが、見た目を良くする為に、次亞塩素酸や亜硫酸なおの漂白剤を使っている可能性が大きいのです。あまりお勧めはできません。それに、 やっぱり泥つきの方が美味しい。さて、安全な里芋を見分けるポイントですが、丸っこい形をしていること。良い土壌で育った証拠です。痩せた土壌で育った物は、細長い形をしています。その分、農薬の使用量も多いと思って間違いありません。泥つきの里芋は、水を流しながらゴシゴシとタワシでこすって洗います。

  里芋は病気や害虫に強い為、農薬はあまり使わないのですが、土壌のダイオキシンも心配なので丁寧に洗いましょう。このあとは普通に皮をむくだけで安全面はOKです。

  また、もしも洗い里芋しか手に入らない様な場合は、洗い里芋に塩をまぶして手でよくもみ、塩を洗い流してから、たっぷりの水の入った鍋に入れて、強火で茹でます。

  煮立ったら茹で汁を捨て、ぬるま湯で洗います。この処理をすれば、使われた漂白剤も殆ど取れてしまうはずです。

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  ❈人参・・・ひげ根が少ない物は、栄養状態が良いことを示している

  「筑前煮」に「ビーフシチュー」「酢豚」と、和洋中の食材として大活躍の人参。鮮やかな赤い色が料理を華やかに彩ります。最近では人参のケーキやジュースなども流行っているようです。β-カロチンが抜群に多く含まれ、ステロール、テルペンなどの癌を予防する物質も含まれている、栄養価の高い野菜です。

  選ぶ時は、色が均一で、ひげ根が少ない物を。ひげ根が少ないのは、栄養状態が良いことを示しています。従って、使用された農薬の量も少ないことが分かります。

  旬は10〜12月です。安心のための下ごしらえのポイントは水を流しながらワイヤーのスポンジやタワシなどでこすります。人参の皮は薄いので、これだけでむけます。

  こすって取りされる野菜は、とにかくこするに越したことはないのです。人参に限らず、野菜の皮に栄養が多いと思って、そのまま使う人もいますが、やはり皮は取った方が安心。皮の部分を取り去る事で、表皮の下のクチクラ層に染み込んだ土壌消毒剤などを落とすことができるからです。ダイオキシンは、土壌から人参の中に染み込むということはありません。坭さえしっかり落としておけば大丈夫です。


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  ❈ごぼう・・・癌細胞の発生を防ぐ「リグニン」が含まれている!

  「便秘にはぜひ!」と言われるくらい、食物繊維が多いのがごぼうの特徴です。特に繊維成分の1つ「リグニン」が癌細胞の発生を防ぐのに有効。

  ごぼうはもともと土の中で育つ為、農薬が直接かかる心配はありません。それでも土壌の中のダイオキシンの問題、いまでも少しだけ残っている塩素系農薬などの不安もあるので、用心に越したことはありません。とにかく、水を流しながらタワシでゴシゴシ洗って、泥をすっかり落としてしまいます。次に、包丁の脊で皮をこそげ落します。昔からどの家庭でもやっている方法ですが、表皮下に染み込んだ不安物質を取り除くには、この方法が1番効果的。そして「ささがきごぼう」は、安全対策としてもお勧めの調理法です。ささがきにしたら、酢水(水カップ3:酢大さじ1弱)に15分ほど晒す。これだけで大丈夫です。酢は農薬などの不安物質を引き出す力が強く、ささがきにすることで酢水に接する面積が増えるため、不安物質を減らす効果は大なのです。尚、鶏肉に多く含まれるメチオニンというアミノ酸は、リグニンのパワーをさらにアップします。「筑前煮」などは、ぜひお勧めしたいメニューです。さて、ごぼうの選び方ですが、「太さが均一で、小ひげが少ないもの」。

  これが栄養分や水分をたっぷり含む良い土壌で育った、良いごぼうの姿です。極端に太い物や、ひび割れたり曲がったりしている物は避けること。


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  ❈大根・・・農薬を浴びている葉の部分は、特に細心の注意を払って調理する

  今は1年中出回っているが、もともとは寒い季節の野菜。「ブリ大根」や「ふろふき大根」等、冬の家庭の味を満喫させてくれる、なくてならない和の食材です。

  さて、良い土壌で育った大根は、白くて艶があります。また、ひげ根のあとが少なく、ひげ根の穴そのものも小さいのが特徴。旬は10〜3月。

  使い始めに、水を流しながらスポンジを使ってこすり洗いを。泥をしっかり落します。万が一、ダイオキシンに土壌が汚染されていても、これで不安は解消。

  さらに皮をむけば、もう問題はありません。問題は、大根葉を使う場合です。葉は地上に出ているから、農薬を浴びて、それが葉に残っている心配があるのです。

  味噌汁や炒め物に使うときは、直接放りこんでは駄目。まず流水の中で良く洗い、2cmほどに切って、熱湯で約2分ゆでます。冷たい水に晒し、水気を絞ってから、料理にかかります。この「ゆでる」という手順を必ず実行しましょう。大根は消化酵素のジアスターゼを含み、食物繊維も多いので消化を助けます。

  また、癌を予防する働きがある食物繊維成分のリグニンや、イソチオシアネート、インドール等も含まれています。

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  ❈かぶ・・・小ひげが多く、根が曲がっている物はたっぷりの化学肥料で育っている?

  かぶは育ちが早く、しかも地下で育つ為、農薬の心配はあまりありません。唯、硝酸塩はやや多め。硝酸塩から変化した亞硝酸塩は、特に魚介類に多く含まれるジアミン類と一緒になると、発癌物質になる恐れがあります。下ごしらえには注意が必要です。安全なかぶの選び方は、ひげ根に注目。1本ピンと伸びている物は優秀。

  張りがあってツヤツヤし、葉はみずみずしい緑色をしている。これは、通気性、透水性の良い土地で育っている証拠。農薬もあまり使っておらず、味も良い。

  逆に、小ひげが多くて根がまっすぐ伸びていない物や、かぶに割れ目があるものはバツです。栄養不足の土地で育ったため、農薬の量も多くなり、たっぷりの 化学肥料で硝酸塩も増えています。旬は10、11月と4、5月の2回です。使う時は、水を流しながら30秒程手でこすり洗い。これで土壌のダイオキシンの不安も減らせます。

  次に、皮をむく。表皮の下のクチクラ層に不安物質が残っていたとしても、これで取り除くことができます。味噌汁や煮物に使うときは、面倒くさがらずに、食べやすく切った物を水からサッとゆでて下ごしらえを。農薬や硝酸塩の心配はさらに解消できます。また、甘酢漬けも安心な調理法。皮をむいたかぶを薄切りにしたり、縦横に細かく包丁目を入れる「菊花かぶ」にして、塩を振ります。しんなりしたらサッと水洗いし、水気を絞ります。不安物質はこの段階でかなり減ります。

  甘酢を作ったら、まずはその半量で下ずけ。10分くらいで漬けて取り出します。これで万全。農薬、硝酸塩の心配はほとんどなくなります。

  残りの甘酢に輪切りの唐辛子を入れ、半日ぐらいたったらできあがり。かぶの葉を料理に使う場合は、大根葉と同じく、ゆでてから使うこと。ちなみに、かぶには硫黄化合物のメチルメルカプタンなど、癌予防の物質が含まれています。かぶの葉には、β-カロチン、ビタミンC、カルシウム、カリウム、鉄分、マグネシウム、亜鉛、銅、さらに食物繊維と、毒消し効果の強い栄養素がたっぷり。

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  ❈きゅうり・・・頭でっかち、先細り、曲がったものは避ける

  きゅうりは太さが均一で、とげの鋭い物がおすすめ。避けたいのは「頭でっかち、先細り、曲がったもの」。栄養不足の証拠で、無理やり育てるために、農薬をかける量も多くなりがちなのです。旬は、露地物が6〜8月。ハウス物でも安心度の高い「無加温ハウス」物は5月です。さて、ここで「板ずり」に「塩もみ」という昔ながらの方法が、きゅうりを安全に食べる大切な技であるというお話。その心は。きゅうりはサラダや酢のものにして、大体生で食べることが多いのですが、 まずは水を流しながら、良くこすり洗いをします。良くこすって洗うだけで、野菜の表皮についた農薬が8割も落ちたという報告もあるぐらいだから、ここでしっかり洗って下さい。ダイオキシンが付いていたとしても、これで落とせます。さて、次に、きゅうりをまな板に乗せ塩をたっぷり振り、両手で軽く転がします。これが板ずり。

  塩できゅうりに傷がつき、表皮の下のクチクラ層に染み込んでいた農薬(殺虫剤)が外に出てきます。流水の中できゅうりを洗い、塩を落とします。

  このときに農薬も一緒に流れてしまうというわけです。板ずりにしたきゅうりは、小口切りにし、手でもむようにして塩を全体にまぶします。しばらくおいて、しんなりしたら、軽く水気を絞ります。これが塩もみ。残っていた農薬もさらに取れ安心です。酢の物にするなら、塩もみしたきゅうりを割酢(酢1:水1の割合)に5分ほど漬けます。

  この割合は、農薬などの不安物質を引き出す力が1番強いものです。取り出して絞ったら、三杯酢などで和えます。また、ぬか漬けのぬかは不安物質を引き出す作用があり、安心度が高いもの。但し、ぬかに農薬などが移るわけですから、ぬかは一年くらいで取り替えること。

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  ❈かぼちゃ・・・旬の時期以外は輸入物が多く、ポストハーベスト農薬の害が心配!

  かぼちゃは、国内産の他に、輸入物も多く出回っています。かぼちゃの旬は6〜9月ですが、このほかの季節、店頭には輸入ものしかないこともしばしば。

  そして、輸入物で気になるのが、ポストハーベスト農薬の問題です。畑で使う農薬は、蒸発したり分解されたりして減っていくが、ポストハーベストの場合は、農薬をかけて保存するだけなので、高い濃度のまま残ります。しかも、輸入時のチェック体制が整っていないことが不安なところです。とはいえ、安全な下ごしらえの方法を知っていれば、まずは安心。先に選び方から。一個売りの場合は、皮の縦じまの模様がはっきりしている物を選びます。カット売りの場合は、タネがぎっしり詰まっていて、果肉より引込んでいないものが良いかぼちゃ。どちらも、良い土壌で生育した証拠です。農薬もあまり使われていないはずです。

  下ごしらえは、まず水を流しながら、タワシかスポンジを使って、皮をごしごしこすって洗います。30秒程洗えば、表皮に残る農薬やダイオキシンが落とせます。

  次に、「かすりむき」を。かすりむきとは、包丁で皮をところどころむき取ること。切り分けやすくなったり、味がしみ込みやすいなどの意味があるのですが、同時に、表皮下に溜まった不安物質をお湯に溶けださせる効果もあるのです。いっそのこと、皮を全部向いてしまえば、と思うかも知れませんが、それではどろどろに荷崩れしてしまいます。もともと国内産のかぼちゃは病気や害虫に強く、農薬の心配はさほどないので、かすりむきで十分です。また、かぼちゃを煮る時は、途中でお湯を変えるのが安全のコツ。切ったかぼちゃにひたひたの水を加え、火にかけて茹でます。かぼちゃの表面が透き通ってきたら、ここで一旦お湯を捨てます。

  お湯の中に、農薬などの不安物質が溶け出しているのです。もう一度ひたひたの半分ぐらいお湯を入れ、砂糖や醤油などで味をつけ、弱火で軟らかくなるまで煮ます。

  この方法さえ実行すれば、輸入かぼちゃのポストハーベスト農薬も、まずは心配いりません。

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  ❈ピーマン・・・ピーマンといえば、牛肉と炒める「青椒肉絲チンジャオロースー」や「なすとピーマンの味噌炒め」など、炒める料理がすぐ思い浮かびます。

  さて、このピーマン。安全のための下ごしらえはいかなるものでしょうか。「洗うこと?」もちろんです。水を流しながら、手でしっかりこすって洗います。これで、表皮に残った農薬やダイオキシンを落とします。「炒めるのだから、それでいいじゃない?」とお考えの向きも多いと思いますが、次の手順として、「千切りにして、ゆでる」

  方法をお勧めします。何故なら、表皮の下のクチクラ層に農薬が染み込んでいる可能性が捨てきれないからです。ピーマンを千切りにしたら、沸騰したお湯で 30秒ほどサッとゆで、冷水にとって冷やします。これで、表皮下の不安物質がお湯に溶けだすため、安全度は確実になります。30秒ゆでたくらいでは、まだシャキッとしています。「炒める時も、ゆでてから」が安心のクッキング。では、安全なピーマンの選び方。肩が張っていて、緑の濃過ぎるものはダメ。窒素肥料が多過ぎて、軟弱。

  良いものは、皮にツヤと張りがあって、ヘタが生き生きしている物。旬は7〜9月です。ピーマンは、特にビタミンCが多く、ピーマン約3個で1日のビタミンCの必要量50mgが摂れます。ビタミンCの酸化を防ぎ、吸収をよくするビタミンPも多く、また、癌の抑制成分であるカプサイシン、テルペン、アルカロイドも含まれています。


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  ❈トマト・・・角張ったものは、生育条件が悪かった証拠

  サラダを作るとき、トマトの皮をむくか否かで論争となった夫婦の話が料理雑誌に載っていた。トマトの皮1つ取っても、それぞれの家の流儀があるということでしょう。

  しかし、安全面から言うと、答えは一目瞭然。皮をむくことをお勧めします。サラダに使う場合もです。ともあれ、まずは選び方から。安心な物を見分けるポイントは、丸くてバランスの取れた形をしていること。形の良いトマトは、良い土壌に育っているので、余分な農薬の必要がないのです。三角形や五角形に近い角張ったものは避けます。極端に先が尖っているものもバツ。このような形のものは、生育条件が悪く、切ってみると中が空洞になっている「ピーマントマト」が多いのです。

  農薬の使用も多いと思って下さい。最も安心な物が出回るのは旬の6〜9月。さて、安全のための下ごしらえですが、まずは水を流しながら30秒程手でこすって洗い、表皮に残っていた農薬やダイオキシンを落とします。次に、「湯むき」。ヘタの反対側に、包丁で浅く十字に切れ目を入れ、穴じゃくしに乗せるか、フォークに刺して、沸騰したお湯の中に15秒程つけると切れ目から皮がはじけてきます。すぐに冷水に取って冷まし、皮をむきます。お湯でむくから湯むきというわけです。

  これで水洗いでも落ちなかった表皮の下のクチクラ層に染み込んだ農薬なども一掃できます。

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  ❈茄子・・・「手間を惜しまず、下ごしらえ」が健康のキーポイント

  「秋ナスは嫁に食わすな」という諺があります。その意味の解釈は、「秋ナスは美味しいので、嫁に食べさせるのはもったいない」という嫁いじめの説と、 「秋ナスは体を冷やすので、大事な嫁には食べさせない方がいい」という思いやり説があるそうです。どちらの説が本家本元か定かではないが、秋ナスの性質には、

  「美味しい」「体を冷やす」という2つのキーワードがあることが分かります。さて、安全な茄子を見分けるキーワードは、「皮に張りがあって、紫色が濃い」 「ヘタに痛いほどのトゲがある」。これは、良い土壌で育った茄子の特徴です。旬は6〜9月です.。下ごしらえは、水を流しながら、30秒程手でこすり洗い。表皮の農薬やダイオキシンは、これで落とせます。そして、大切なのはアク抜き。料理にもよるが、なるべく薄く切って素早く水に漬け、水が黒ずんでくるまでアク抜きをします。

  薄切りにするほど、クチクラ層の露出部分が大きくなります。水に触れる部分がそれだけ増え、農薬が溶け出しやすいという効果があります。尚、茄子に含まれるアルカロイドやフェノールに癌を予防する働きがあることが分かり、最近、茄子が大変注目を浴びています。加熱しても効力が変わらない点も注目されています。

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  ❈ねぎ・・・有害物質は、外側の皮に眠っています

  小料理屋さんで、カウンターの中をのぞくと、時々ネギの外側の皮をむかないで、そのまま小口切りにしているのを見かけます。もちろん、良く洗ってはあるのでしょうが農薬やダイオキシンの不安を考えると、少し困りもの。家庭でも、あまり太くないネギだと、外側の皮をむくのがもったいなくて、ついそのまま、ということもあるのではないでしょうか。でも、ここが肝心なところ。安全な食事ということを考えれば、躊躇してはいられません。ねぎの外側の皮は、むいて捨ててしまいましょう。

  皮をむくことで、表皮だけでなく、農薬やダイオキシンが残留し易い、表皮の下のクチクラ層も取り除くことができるのです。もともと、ネギは食べる部分に土をかぶせて育てるため、農薬が直接かかることはありません。だから、皮をむけばまず安心です。ネギの選び方は、「白と緑の境目がくっきりしていること」。

  「先端まで緑色がみずみずしいこと」です。育った条件が良い証拠で、農薬もあまり使ってないはずです。なお、小口切り、千切りにしたネギは、1度水にさらすとさらに安心。不安物質が残っていても、これで取り除くことができます。


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❈もやし・・・漂白剤で”白さを強調した物”も出回っています。

  「茎が短く、艶があり、根に透明感があるもの」これが、良いもやし。栽培条件が良かった証拠で、薬品類もあまり使われていないはず。

  もやしはもともと屋内栽培なので、ダイオキシンの心配はありません。尚、最近は少なくなってきたが、色を白くする為に、次亜塩素酸や亜硫酸塩などの漂白剤を使ったもやしも出回っています。これらの漂白剤は、体には決して良くないもの。「無漂白」と袋に表示してあるもやしを選ぶのが安心です。

  下ごしらえのポイントは、「ひげ根をとる」ことと「水にさらす」こと。栽培時に薬品などが使われたとしても、根から吸収されることが多く、まだ根の部分に溜まっている可能性が多いのす。ひげ根は丁寧に取りましょう。次に、たっぷりの水につけてシャキッとさせます。これで、不安物質、漂白剤などがさらに水に溶けだして安心度が増します。また、あえ物などにする時は、たっぷりの熱湯に塩と酢を入れて、30秒程茹でます。酢は不安物質を引き出す力が強い為、もやしに残っているかもしれない薬品や漂白剤も、これで落とせます。長く茹でると、ぺシャッと水ぽくなってしまうので、手早く引き上げるのが美味しく食べるコツ。


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  ❈ブロッコリー・・・病気や害虫に強く、ビタミンCが豊富!

  ブロッコリーは「花葉」。つまり、花の野菜。いつも食べるのは、つぼみの部分にあたります。特にビタミンCが豊富に含まれ、その量はレモンの2倍もあります。

  小分けしたブロッコリーは3房ほどで、1日に必要な量をカバーすることができる優れものです。さて良いブロッコリーの見分け方は、「蕾が固く締まっていて、こんもり盛り上がっていること」。良い条件で育った証拠です。旬は12〜2月です。ブロッコリーは、病気や害虫に強く、花の部分は外側の葉に包まれて育つので、農薬やダイオキシンの心配はあまりありません。安心して食べる為のポイントは、小房に分けて茹でこぼすこと。これだけで十分です。表皮の下のクチクラ層に、万が一、農薬やダイオキシンが溜まっていたとしても、切り口からお湯に溶けだすので安心です。尚、ブロッコリーには、癌の予防に効果があるグルセチンという成分が含まれる。

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  ❈枝豆・・・左程、神経質にならずに、手軽に安心して使える

  昼間の熱気が少し治まった夏の夜、ゆで上がった枝豆をつまみに、ビールをガーッと飲む、幸せな瞬間ですよね。ところで、その枝豆、安全でしょうか?

  1つのさやの、同じ大きさの粒が3つきっちり入っているものを選びましょう。1粒ぐらいしか入っていない鞘さやが多いものは、無理に育てている証拠。

  農薬もたくさん使っている可能性があります。旬は6〜9月です。枝豆は、普通にゆでればそれでOK、まずは安心です。但し、技を1つ。鞘を枝からとってザルにあげ、水を流しながらサッと洗う。次に塩を振ったら手でもんで、全体にまぶしつける。水洗いで表皮の農薬などは落とせるが、表皮下の農薬やダイオキシンを取り去るには、この作業が大切。塩もみをすることで表皮に傷が付き、沸騰したお湯で5〜6分ゆでる前に溶けだしてしまうというわけです。農薬やダイオキシンは、鞘の中の豆までは浸透しないので、これ以上、神経質になる必要はありません。ゆで上がった枝豆は、塩を振ってどうぞ。因みに、枝豆には、アルコールの分解を助けるビタミンCとB1、メチオニンという成分も含まれているので、ビールのつまみには最高です。

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  ❈サヤエンドウ・・・ちょっとした工夫が、中に染み込んだ農薬を取り除く

  サヤエンドウは大きくなればエンドウ豆になります。品種は違いますがグリーンピースも同じ仲間です。煮物や炒め物の彩りとしてだけでなく、新鮮なサヤエンドウを炒めてかつお節を絡め、仕上げに醤油で味付けした1品等酒の肴にぴったり。さわやかな初夏の味です。サヤエンドウは、鞘の中に大きい粒が7〜8個ほど詰まっている

  物を選びます。旬は5〜6月。安心して食べるには、まず水を流しながら、ボウルの中で振り洗い。表皮についた農薬などの不安物質を取り去ります。次に筋とり。

  筋を取り除く事で表皮の下のクチクラ層が露出し、中に染み込んだ農薬やダイオキシンがお湯の中に溶けだします。たっぷりの熱湯で1分ほどゆで、手早く笊ざるに上げて、冷水でサッと通して水気を切ります。尚、色鮮やかにゆでる為に、塩を1つまみ入れるのが習わしのようですが、別に入れなくても、仕上げの色に差はありません。  

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  ❈生しいたけ・・・”栄養満点でカロリー0”のうれしい食材

生しいたけは屋内や林の中で栽培されます。農薬が使われることも少なく、ダイオキシンに汚染されている心配もあまりありません。良いしいたけは、「かさの内側のひだがはっきりしていて、肉厚のもの」です。良い条件のもとで育っている証拠。旬は9〜12月です。しいたけの洗い方は、ボウルの中でためすすぎ。これで十分。

  2,3回水を換えておけばOKです。さて、しいたけには、ビタミンB1、B2、カリウム、食物繊維の他、紫外線に当たるとビタミンD2に変わるエルゴステリンを多く含んでいます。

  (尤も、天日干しをしなければ、ビタミンD2にはなりません)。しかし、それよりも何よりも、しいたけには健康を維持する為に大切な2つの成分が含まれています。

  1つはエリタデニンです。これは血中のコレステロール値を下げる効果があります。もう1つはβ-グルカンという成分。免疫力を高め、癌細胞が増えるのを抑える作用があるのです。また、食物繊維はエリタデニンと一緒になると、ますますパワーアップ。食物繊維は便秘に良いだけでなく、有害物質を体の外に出す大切な役割を果たしているのです。こんなに体にいい成分が沢山含まれているのに、しいたけのカロリーは0。体重が気になる人には嬉しい野菜ですね。
http://www.long-life.net/new_page_816.htm
http://www.long-life.net/new_page_817.htm
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16. 2013年3月13日 18:04:16 : Pj82T22SRI

ステマw


17. 2013年3月13日 18:39:59 : W18zBTaIM6

✤主食類の安全な食べ方

  ❈食パン・・・発癌性の不安がある「臭素酸カリウム」含有の可能性も!

  「ご飯はもたれるから、朝はパン食」という人も多いでしょう。トーストにサンドイッチと、しょっちゅう食べる食パンは、なるべく安心できるものを選びたいものです。

  安心なパンを買うポイントは、原材料名の所に、「ビタミンC」あるいは「V・C」を表示してある物を選ぶこと。ビタミンCという表示がない場合、イーストフードの成分に「臭素酸カリウム」が入っている可能性があるので要注意です。臭素酸カリウムは、以前はよく使われていたが、発癌性の不安がある為、最近はあまり使われていません。

  代わりにビタミンCを使うことが殆どなのです。念のため表示をしっかり確認しましょう。添加物として乳化剤を使った食パンを見かけますが、だいたい4種類ある乳化剤はどれを使っても不安のないものなので心配はいりません。さて、臭素酸カリウムが入っていたとしても、トーストして食べれば安心。臭素酸カリウムは、加熱すると無害な臭素酸カリウムに変わるからです。また、バターの代わりに「青のり入りバター」を使えば更に安心。青のりは、乳化剤などの添加物を無毒化する効果があります。

  青のり入りバターというのは、市販のバターに青のりを混ぜたもの。自分で簡単に作れます。やってみれば香りがよくておいしいこと受け合いです。

  尚、「全粒粉」を使った茶色のパンは、食物繊維が多く含まれています。食物繊維は不安な物質を吸着し、素早く体外に出す働きがあるので、農薬や添加物などの害を防ぐのに役立ちます。ところで、「輸入小麦で作ったパンは、残留農薬の心配があるのでは?」と質問される事があります。心配はいりません。

  市販のパンは、殆どが「1等粉」を使っているが、1等粉は、小麦の外皮の部分を取り除いて、中身だけを原料にした小麦粉。ポストハーベスト農薬が残っているのは小麦の外皮の部分だけ。1等粉に使う中身にまでは浸み込んでいませんので大丈夫です。

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  ❈菓子パン・・・クリームパンのクリームに問題あり?

  スーパーやコンビニで買うことが多い菓子パン、おいしいですね。でも、クリームパンやチョコレートパンなどには、クリームやチョコなどが腐敗するのを防ぐため、保存料の「ソルビン酸K」をはじめ、添加物が色々と使われているのです。その他、ソーセージ入りのパンやピザ風パン、カレーパンなどの調理パンも、保存料や添加物が結構入っています。しかし、クリームパンでも、殆ど添加物が使われていないものもあります。やはり、表示をよく確認してから買う習慣をつけることが大切です。

  因みに町のパン屋さんのパンなどは、一見添加物を使っていないようですが、包装していなければ表示の義務はありませんので、全く問題ないとは断言できません。

  では、安心して買うことができる菓子パンはあるのかというと、実はあんパン。小豆には腐敗を防ぐ働きがあるため、保存料を使う必要がないというのが、その理由です。

  「菓子パンは不安だから、もう2度と食べない…」なんて心配し過ぎることはありません。たまには食べても大丈夫です。大事なのはバランス。1つの食品を食べ続けないように。

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  ❈米・・・消費者を騙す偽装表示に要注意!

  以前、秋田米や宮城米で水増しした混合米を「静岡産こしひかり100%」と偽って表示し、県から改善命令が出されたというニュースがありました。残念ながら、今やブランド米100%の表示を信用する消費者は少ないのではないでしょうか?そこで、安全で美味しい米の選び方「3原則」を紹介します。

  1つ、栽培責任者がはっきり分かる米を選ぶ。2つ、「DNA鑑定で品種管理をしている」と書かれている物を選ぶ。この表示は、例えば「あきたこまち」の1部に見られるようになりました。3つ、「新米」表示があるものを選ぶ。尚、農薬やダイオキシンで米の籾もみや外皮(ぬかの部分)が汚染されている心配がありますが、 これらは精米の段階で取り除かれるので、あまり不安はありません。心配なのは除草剤。土から吸収され、米粒に残っている場合があるのです。唯、除草剤は水に溶ける性質があります。だから、次の方法で不安を一掃、安心して食べることができるようになります。まず、米をといだ後、しばらく水につけておきます。

  夏場なら30分、冬場は1時間〜1時間半。これで、水の中に除草剤などが溶け出します。次に、つけておいた水を捨て、米とほぼ同量の新しい水を加えて炊きます。

  何故、同量でいいかというと、つけている間に米が水を吸うからです。米が水を吸う割合はほぼ2割。炊飯時の水の量は米の2割増しというのが原則ですから、吸水した分の2割を引いて、同量の水でちょうど良いということになるのです。さて、秋に収穫されてから翌年の梅雨期までの米は、殆ど「新米」とパック表示されています。

  しかし、これらをすべて信頼していいかどうかは問題です。2000年に調査したところ、新米表示のあるものうち、本当に新米だったのは52.63%に過ぎなかったのです。

  では、どうすれば本物の新米を選ぶことができるのでしょうか?まず、袋の全部が1部が透明で、中の米が見える物を選びます。次に、その米を見て、部分的に白くなっている米(腹白米)の多い物は避けます。良い新米には艶があり、腹白米が大変少ないのです。また、「とがずに炊けて、環境にも優しい」をキャッチフレーズに急にブームとなってきた無洗米。これについて少し触れると、無洗米にするには、粘性の強い粘着糠に糠を吸着させる方法と、ブラシをセットしたような機械で水を使って除去する方法とがあります。安全性の面から言えば、製造過程が企業秘密になっていることもあり今1つ信頼感に欠けます。また、大部安くはなったものの、やはり通常の米と比べると高価ですから、もう少し様子を見るのが賢明でしょう。

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❈おにぎり・寿司・・・保存料・着色料・甘味料など不安な添加物の宝庫!

  スーパーやコンビニで人気の「おにぎり」と「寿司」。結構添加物が使われているのですが、そのことに気を止める人は少ないようです。おにぎりには、保存料の「ソルビン酸K」や着色料の「タール系色素」、甘味料の「スてピア」「甘草」「グリシン」など、不安な添加物が多く使われています。最も添加物が少なく、安全だと言われる「鮭おにぎり」でも、不安な「タール系色素」が使われていたりします。添加物表示をチェックして、不安なものが入っていないおにぎりを選んでください。

  また、寿司ですが、これまた不安な添加物が多いのです。スーパーやコンビニの寿司は、あまり頻繁に食べないのが無難のようです。

 
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  ❈持ち帰り弁当・包装米飯・・・添加物の見本市!健康な食べ方が必要です。

  持ち帰り弁当とは、いわゆる「コンビニ弁当」。忙しい現代生活では、何かと便利。ずいぶん利用する人が多くなりました。しかし、弁当の裏の表示を見れば分かる通り、まるで添加物の見本市。添加物の少ない持ち帰り弁当は、まず見当たりません。また、カツ、唐揚げ、ハンバーグなどのおかずは脂肪分が多く、しかも質の良くない油を使った物が結構あります。のり弁、しゃけ弁、カレーなども、味が濃く、塩分が多いので注意したいところ。それに、全体的に野菜不足です。

  尚、持ち帰り弁当の容器には、「ポリカーボネート製」の物がよく見られます。環境ホルモンの「ビスフェノールA」が溶け出す不安があるので、そのまま電子レンジで温めないこと。温めるなら、陶磁器のお皿か、ポリプロピレン製の容器で。包装米飯は、パック詰めで売られている白いご飯のことですが、これも原材料に健康への害が心配される添加物のグリシンが使われていたりしますので安心はできません。 そこで、頻繁に弁当を買うという人に、不安解消のアドバイスを。

  まずは、弁当だけでなく、みそ汁やサラダを一緒に食べる。職場でお昼なら、インスタントみそ汁でも十分です。食後にリンゴとくれば、安心度はグンとアップします。

  カルシウムやビタミンC、食物繊維などが添加物の害を防いでくれるのです。

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  ❈スパゲッテイ・・・10分ぐらいゆでるから、添加物も自然に溶けだす

  最近では、しこしこして腰の強い「デュラムセモリナ100%」のスパゲッテイが増えました。 デュラムセモリナとは、デュラム小麦を粗挽きした小麦粉のこと。

  セモリナとは「粗挽き」の意味です。 デュラム小麦はスパゲッテイに適した小麦で、もともとはイタリア産。最近はアメリカ産やカナダ産の物も増えてきました。

  1時はチェルノブイリ原発事故の影響で、イタリア産の物は放射線の不安が取りざたされたが、今はその心配は全くありません。添加物の心配もなし。

  スパゲッテイは10分近くゆでるから、もし不安な物質が入っていたとしても、お湯の中に溶けだしてしまうので安心です。但し、ゆでて売られている袋入りスパゲッテイの場合は、リン酸塩を使っている物は選ばないこと。これも、そのままフライパンで炒めたりせず、1度サッとゆでこぼせば安心です。それから、よくチーズをスパゲッテイにかけるが、安全面から言っても良い方法です。チーズはカルシウム、ビタミンA、Bなどの成分が多く、添加物の無毒化に効果大なのです。


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  ❈シリアル・・・オーツ麦主体の物が安全!

  コーンフレークなどのシリアル食品。忙しい朝のメニューとしてすっかり定着しました。これからは、子供向けだけでなく、1人暮らしのお年寄りの食事としても注目されることでしょう。幸い、不安な添加物はありません。ところが、ここにきて遺伝子組換え食品の不安が出てきました。食品表示にたまに登場する「コーングリップ」。

  これはトウモロコシの粉の1種であるがゆえに、材料となるトウモロコシが遺伝子組換えの食品かも知れないという不安があるのです。

  安心なシリアル食品は、オーツ麦主体のもの。このタイプのシリアル食品を選ぶのが安心です。さて、シリアル食品の欠点は、カルシウムや蛋白質が不足しがちなこと。

  だから、牛乳をたっぷりかけて食べると、おいしいだけでなく、栄養のバランスの為に良いのです。オムレツや果物をつけ合わせれば言うことなし。

  朝がシリアル食品なら、夕食は手をかけて、様々な食材をバランス良く摂る気配りすることが、安心と健康のポイントです。


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✽カップめん・・・ジャンクフードの代表!安全に食べる注意点とは?

  日本のジャンクフード(くず食品)の代表と言われるカップめん。時間のないときの食事の代わり、子供のおやつ、受験生の夜食と、様々な場面で使われています。

  ところで、このカップめん、なんだかんだと危険が一杯。安全に食べる為には、注意と工夫が必要です。まず、不安点について、食品添加物で気になるのは、結着剤・品質改良剤の「リン酸塩」。たくさん摂ると骨を弱くし、鉄分の吸収の邪魔をして貧血を招く不安が指摘されています。最近では減っているが要注意です。

  「植物タンパク」「増粘多糖類」も気になります。原材料名に表示はなくても、植物タンパクそのものにリン酸塩が添加されている事が多いのです。増粘多糖類には、発癌性の不安がある増粘剤の「カラギーナン」が使われている可能性があります。買う時は、リン酸塩、植物性タンパク、増粘多糖類の表示がない物を選びましょう。

  次に、容器の不安。カップめんの容器として使われる発泡スチロールから、環境ホルモンの「スチレンダイマー」や「スチレントリマー」が溶け出すことが問題となっている。

  これらの環境ホルモンは、生殖機能に大きな影響を与え、遺伝子障害を起こす危険性があると言われます。今のところ、人の体内での残留性は低いとも言われ、どれほどの影響があるのかまだ分かりません。しかし、危険性があるからには、少量でも避けるのが賢明です。丼など安心な容器に移し替えるか、それが面倒なら紙容器を使ったカップめんを選ぶ方が安心です。また、発泡スチロールの物を選ぶなら、油揚げ麺よりはノンフライ麺のほうがまだまし、環境ホルモンは油に溶けだしやすい性質があるからです。少しでも安全に食べるには、「熱湯を注いだら、1度そのお湯を捨てること」。その為に、麺と調味料とかやくが別々になっているカップめんを選びます。紙容器の場合は調味料とかやくを取り出し、熱湯を注いで1分たったら、一旦お湯を捨てます。これでかんすいなどの添加物がお湯に溶けだして、不安をかなり減らせます。調味料とかやくを入れ、再びお湯を注ぎます。2分たったら出来上がり。発泡スチロールの容器の場合は、調味料、かやく、麺を全部容器から取り出し、麺を丼などに移し替えます。熱湯を注いだら、お皿で蓋をします。後の作業は紙容器の場合と同じ。容器を移し替えるのは、熱湯によって環境ホルモンが溶け出すのを防ぐためです。


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 ❈茹でめん・乾めん・・・国内産の表示でも、実は輸入された小麦粉を使用している場合も!

  うどんやそばを作るとき、茹でうどん、茹でそばを袋から出して、汁の中にそのまま入れようとしてませんか?駄目です。茹でうどんや茹でそばは、使う前に1度茹でるか、せめて湯通ししたものを使います。そば粉や小麦粉は輸入物が多いのです。そば粉など、「更科」「信州」と国内産の表示になっていても、実は輸入物だったりします。

  「原産国とは、内容について実質的な変更を加えた国」という規定があり、外国産でも、粉をこねてそばにした場所が信州なら、国内産のそばと表示していいのです。

  輸入ものの小麦粉やそば粉は国内産のものに比べて弾力や伸びがない為、「メタリン酸」や「リン酸塩」を使って、しこしこした歯触りをつけることが多いのです。

  つまり、茹でうどんも、茹でそばも、国内産100%の表示の物を選べば安心と言えるのです。また、茹でめんにリン酸塩などの添加物が入っていても、具にワカメを使えば大丈夫です。ワカメの食物繊維には、添加物を体の外に出す働きがあるからです。その上、カルシウムを多く含んでいるので、たとえリン酸塩が入っていても、カルシウムのバランスを取り戻す効果があるのです。さて、何かと添加物の不安が多い中で、これは安心と言うのが、昔ながらの乾めんです。

  棒状乾燥したうどんやそばは、添加物はまず使われていません。それに加えて、調理する時の茹で時間が長い為、余計な物が入っていてもお湯に溶け出してしまいます。


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  ❈サンドイッチ・・・原材料は”不安な添加物”のオンパレード

  コンビニやスーパーなどで売っているサンドイッチ。具だくさんで種類もいろいろあり、昼食やおやつに食べる人も増えているようです。でもちょっと裏を見て、原材料名をチェックしてみれば、不安な添加物のオンパレードです。手作りした方が、断然体にいい! 具の方に添加物が色々と使われているのです。

  「カゼインNa」が入っていれば、牛乳アレルギーの人のアレルゲンとなるので要注意。「グリシン」もいろいろな加工食品に使われているが、不安のある添加物。

  調味料として、保存量として、油の酸化を防ぐので酸化防止剤として、食塩や酢を馴染みやすくする為に・・・等々、グリシンを使う目的は様々です。

  不安なのは、モルモットを使った実験で「筋緊張の消失」や「一過性の完全麻痺、虚脱」が見られたという事実。人の体への影響についてはまだ分かりませんが、やはり、不安が指摘されるものは避けたいところです。サンドイッチ用のパンが売られているから、安心なパンに、添加物の心配がない自家製の具を挟んだ手作りの物が1番。尚、サンドイッチを作る場合、野菜などの水分をパンが吸い込まないように、カラシバターを塗るのがコツです。

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  ❈ベビーフード・・・たくさん摂り過ぎると、カルシウム不足を招くことも!

  その数、3000種類以上。スーパーの棚にずらりと並ぶベビーフードは、茶碗蒸しに、五目がゆ、グラタンにスープ、野菜、果物と、まるでフルコースができてしまいそうな充実ぶりです。添加物の心配はと言うと、殆どありません。たまに、「ピロリン酸第2鉄」が使われていることもあります。極く小量なので神経質になることはないが、多く摂るとカルシウム不足を招くので要注意。糖分は「果糖」よりも「ブドウ糖」の方がベター。果糖はカルシウムの吸収を抑え、しかも体の中で脂肪になりやすいという傾向があるのです。尚、甘味も塩味も、薄めの物を選ぶこと。1度濃い味に慣れてしまうと、それが習慣になってしまいます。業界の自主基準では、ベビーフードの塩分は0.5%以下。今では、殆どの製品が0.25%前後に抑えた減塩タイプです。塩分が多くなりがちな白身魚や肉入りシチューなども、「無塩」の物が出ているので安心です。 

  ベビーフードの瓶詰めやレトルトパックは、1度開けたら、もったいないと思わず、食べ残しを捨てること。これが安心な食べ方。ともあれ、いくら充実したベビーフードといえども、手作りの離乳食に勝るものはありません。
http://www.long-life.net/new_page_808.htm
http://www.long-life.net/new_page_809.htm
http://www.long-life.net/new_page_810.htm


18. 2013年3月13日 18:50:15 : W18zBTaIM6

 ✤調味料の安全な食べ方


  ✲塩・・・多く摂り過ぎると、人体を危険にさらす

  最近、様々な自然塩が出回っています。どの塩も、食品添加物などの不安はありません。「食塩」は、イオン交換膜製法で作られています。これは、海水に溶けているプラスイオンのナトリウムとマイナスイオンの塩素を電気的に海水から集めて、ナトリウム塩素とするものです。塩化ナトリウム分が高く(99%)、昔の塩のようにマグネシウム、カリウムといったミネラル分(にがり分)は殆ど含まれていません。「天日塩」は、オーストラリアやメキシコの塩田で海水を自然乾燥させた天日塩を輸入。

  水に溶かし、不純物を取り除いて再生したものです。地域名をつけて○○塩とうたった塩も売られています。しかし、実際にその地域で、塩田法にのっとって作られた自然塩は、殆どないと考えてよいでしょう。また、最近、海洋深層水塩が話題になっています。海洋学で海洋深層水といえば、深さ3000〜5000m程度の海水のことですが、現在、一般的には深さ300m程度の水を指しているようです。さて、世間で言われているように、この海洋深層水塩は、自然塩の中で最も効率的にミネラル(Mg、Ca)を補給できるのでしょうか?私達の1日の食塩の摂取量(塩分とは違う)を、多くても2gとします。その2gを深層水塩で摂ると、カルシウムの摂取量は成分計算から31mgとなります。これは、30〜49才の日本人栄養所要量である600mgの1/200です。含有量が多いと言われるマグネシウムでも、1日栄養所要量の約1/13にしかならないのです。

  このように考えてみると、塩からミネラル分を補おうとするには無理があることが分かります。どのタイプの塩を選んでも左程変わりはありません。

  後は、味などの好みの問題でしょう。高いお金を出してまで選ぶ意味は小さいと思います。栄養については、ミネラルの心配するより、塩の摂り過ぎに注意することの方が大切ではないかと思います。尚、2002年固結防止剤として、フェロシアン化合物が許可されました。健康への悪影響はないようです。

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  ✲砂糖・・・摂り過ぎは、カルシウム不足や成人病を引き起こす

砂糖にはいろいろな種類があります。「精製糖」→サトウキビから煮出した糖液を濃縮し、遠心分離機で蜜を分離して精製したもの。

  「三温糖」→完全に精製された砂糖液から白砂糖を繰り返し作り、残った液を結晶させたもの。褐色の色は、精製の途中で熱を加えることでできた物。ミネラルが多いわけではなく,、健康に良い根拠はありません。

  「キビ砂糖」→サトウキビの液を脱色・精製しないまま煮詰めた物。原液の養分とミネラルをたくさん含んでいると言われているが、ごく僅かです。

  「テンサイ糖」→砂糖大根(ビート又はテンサイともいう)の汁を煮詰めて精製したもの

  「黒砂糖」→サトウキビを搾った汁に石灰を加え、濾して煮詰めて固まらせたもの。カルシウム、鉄分の量は砂糖の中では一番。いずれも、添加物の心配はありません。

  ところで、糖分は一日当たり、大人で50g、子供で30g以下が望ましいと言われています。健康を考えた1日の量を考えると、砂糖からミネラルを摂るのは無理があります。

  ということは、どの砂糖を選んでも、さほど違いはないということ。砂糖の良い点を挙げると、体の中に入ると、すぐにエネルギーになるので、疲れをとるのに即効性があります。素早く吸収されて、脳の働きを活発にするエネルギー源としても大切な役割を果たしています。その他、防腐性、浸透性、ゼリー化など、いろいろと効果を発揮します。

問題点は、砂糖を摂り過ぎると、

@虫歯の原因となり 
AビタミンB1不足になりやすく 
Bカルシウムが不足 
C血液中に中性脂肪が増え、肥満、動脈硬化になりやすいこと。


砂糖は体にとって必要な成分だけど、摂り過ぎると、いろいろと問題がありそう。安心な食べ方は、糖分控えめということにつきます。

  尚、飲料水などに記載されている「無糖」「糖分〇」「ノンシュガー」「シュガーレス」「シュガーフリー」は、全て同じ意味。糖分は殆ど含まれていません。

  ところが、「砂糖不使用」とくれば、砂糖は使っていないけれど、パラチノースやオリゴ糖などを使っているということです。うっかり糖分が入ってないと勘違いしないように。

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  ✲味噌・・・出し入り味噌は、塩分がかなり高い物も!

  味噌は日本人の食生活に欠かせない伝統的な食品です。以前は漂白剤の「亜硫酸塩」などを使ったものもあったが、今は添加物の不安はありません。

  選ぶ時に大切なのは、パッケージの表示の見抜き方です。「国産大豆使用」とあっても、実際は輸入大豆も合わせて使っている場合が殆どです。

  残留農薬などは製造過程で殆ど取り除かれるが、遺伝子組換え大豆かもしれない不安が残ります。そこで、「国産大豆100%」のものを選べば大丈夫です。

  「純正」という表示をよく見かけるが、これは、保存料や漂白剤を使っていないという意味です。しかし、今の味噌は添加物を使わないのが殆どで、もともと、どの味噌も純正と言えるのです。 「無添加」の表示は、添加物はもちろん、発酵を止める酒精(アルコール)も使っていないもの。「生味噌」は、酒精を添加せず、加熱もせず、酵母を生きた状態でパックしたもの。価格の割には味にそれほど差はりません。「天然醸造」は自然の気温で1年くらいかけて発酵させたものです。

  しかし、実際は3ヵ月位の速醸の味噌が殆どで、本物の天然醸造がどれだけあるかは疑問です。アミノ酸などの調味料を加えた「出し入り味噌」は、かなり塩分が高いものを見かけます。栄養成分を見て、食塩が100g当たり12%未満のものを選ぶとよいでしょう。味噌汁が、日本人の塩分摂り過ぎの原因のように言われたこともあるが、今は、辛口味噌でも12〜13%ぐらいで、かなり塩分を抑えています。気になる人は、成分表示を確かめて、10%前後の物を選びましょう。

  「薄塩」「減塩」と表示されていても、基準とする数字があいまいなので、当てにはなりません。味噌汁は薄味を心がけることが第1です。具には、塩分の害を減らす働きがあるカリウムやヨードを含む、わかめ、とろろ昆布、さつま芋、ジャガ芋などを積極的に使いましょう。1日に1度も味噌汁を飲まない人の60%が偏った食事をしているそうで、味噌汁を飲む回数が増えるに従って、料理の品数と使う材料の種類が増え、食事評価も高くなる傾向があるそうです。


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❈即席味噌・・・即席の発泡スチロールカップは、環境ホルモンが溶け出る不安が!

  お湯を入れてかき混ぜるだけの即席味噌汁。簡単に味噌汁の豊かな味わいが楽しめるとあって、結構売れているようです。食品添加物は「調味料(アミノ酸等)」と「酒精(アルコール)」ぐらいで、不安点はありません。心配といえば、塩分が濃いめな事。そこで、栄養成分の表示が付いていて、塩分が10%以下と分かる物を選ぶのがポイントです。カップ入り味噌汁の場合は、紙カップを選ぶことです。発砲スチロールの場合、熱湯を注いだ時に、環境ホルモンが溶け出す不安があるので要注意。

  また、塩分の害を減らすカリウムを多く含む具の味噌汁を選べば安心、例えば、わかめ、ホウレン草、納豆、油揚げなどを使ったものを。尤も、これらの具が入っていても使っている量が少ないので 、さらにわかめを加えることをお勧めします。また、カリウムの多い具がもともと入っていない即席みそ汁には、必ずわかめや油揚げ、ゆば、干しシイタケなどを加えるようにしましょう。

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  ❈粉末ダシ・・・風味成分を上回るたくさんの添加物が使われている。

  「カツオ風味」「煮干し風味」などの風味調味料、いわゆる粉末ダシは、粉末や顆粒を溶かして使うタイプのものです。カツオや煮干しの絵があると、原料の大半が鰹節や煮干しと思いがちです。ところが違うのです。カツオ風味を例に取っていうと、成分はたいてい、次のようなもの。アミノ酸系の調味料(主にグルタミン酸Na) が3割、砂糖が2割、鰹節エキスが1割、鰹節粉末1割、つまり、風味成分よりも、アミノ酸系などの調味料が主体のものが多いのです。JASでも、風味調味料は、鰹節等の風味成分が1割以上あれば良いことになっています。さて、カツオ風味の風味調味料の原材料名を見れば分かるように、添加物は結構多いのです。

  ティーバッグ形式の天然だしは、全くの無添加です。どちらが良いかは一目量然。ティーバッグ形式のだし(煮干しの粉末など)は、鍋に放り込んでちょっと煮たてるだけで、本物のだしがとれます。意外に知られていないが、スーパーなどで簡単に手に入ります。自分でいちいち鰹節や昆布でだしを取る事が面倒な人にお勧めです。

  その代り、値段は少々割高です。尚、アミノ酸系調味料は塩味を感じにくくする為、どうしても味付けが塩分過剰になりがち。これもちょっと問題です。


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  ❈醤油・・・「本醸造」「天然醸造」「丸大豆醤油」・・・、違いが分かります?

  以前は添加物が多く使われていた醤油ですが、現在はカビを防ぐ酒精(アルコール)が添加されているくらいです。だから、あまり不安はありません。

  それより、ラベルの表示の意味を知っておくことが大切です。「本醸造」→醤油の8割はこれ。大豆に小麦、塩を加えて作ります。「天然醸造」→本醸造の中でも、高温にならないように管理して醸造したもの。中身は本醸造とそれほど変わりはありません。「丸大豆醤油」→丸ごとの大豆を使うので、深い旨味が出ると言われていますが、それほど味に差は感じられません。普通の醤油は、丸大豆から食用油を搾りとった後の脱脂大豆を使います。この場合、原材料名は「脱脂加工大豆」となっています。

  大豆で心配なのは、輸入大豆(脱脂加工大豆も含む)の遺伝子組み換えの不安です。この不安を除くには、「国産大豆100%」か「有機栽培(米有機農産物基準)丸大豆」の表示があるものを選びます。「減塩醤油」→醤油は普通、塩分が16〜18%位。これを半分の9%ほどに控えたのが減塩醤油です。買うときは、栄養表示の数字が 9%程度になっているか確かめること。塩分11〜14%のものは「うす塩」「あさ塩」「あま塩」と呼ばれています。尚、「うす口醤油」は、減塩と違います。

  色を薄くした醤油で、塩分はむしろ19〜20%と多めなので注意を。さて、今の醤油は、以前に比べて旨味成分が増え、味にコクが出てきました。しかし、コクがあり過ぎて塩味が分からなくなり、醤油を入れ過ぎる不安も。安心な食べ方は、醤油を使い過ぎないこと、これにつきます。 

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  ❈味淋・・・「本ミリン」以外のものには、塩分が含まれている。

  煮ものや照り焼きなどに使い、甘味と照りをつけるみりん。和食には欠かせない調味料です。最近では、昔んがら尾「本みりん」以外にも、「ミリンタイプ発酵調味料」 「ミリン風調味料」等が出回ってます。どれも添加物は入っているが、心配にはおよびません。それよりも、本ミリン以外の物に入っている塩分に注目することの方が、健康にとって重要です。では、それぞれの違いは、「本ミリン」は、もち米と米麹を焼酎の中で糖化、熟成させ、醸造用と類などを添加したもの。アルコール分も12%ほど入っています。「ミリンタイプ発酵調味料」は、うるち米を米麹で糖化、アルコール発酵させて、食塩、糖類及びアルコールを調合したもの。本ミリンとの違いは、もち米の代わりにうるち米を使っていることと、食塩が入っていること。アルコール度数は本ミリン並に高いが、塩を添加しているので、酒屋以外でも買えます。

  「ミリン風調味料」は、水飴、ブドウ糖や旨味調味料(グルタミン酸など)、酸味料、アルコール(1%以下)を混ぜて作った甘味調味料です。

  本ミリン以外の物を使うときは、味付けの塩を少し控えめにすること。また、ミリン風味調味料は、開栓すると腐敗しやすいので保存に注意。

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❈酢…価格の差ほど、うま味成分や品質に差はなし!

  酢には、優れた殺菌・防腐の効果があります。また、汚染物質を引き出したり、発癌性を抑える効果もあると言われます。ビタミンCを壊す酵素を抑える働きもあります。

  このように、酢は食品の安全を守る性質があるのですが、種類はいろいろ。「米酢」は、米だけで作られていると思うかも知れませんが、原材料は米と醸造用アルコール。

  米だけというのは、「純米酢」というラベル表示のあるものだけです。「穀物酢」は、米、小麦、コーン、醸造用アルコールで作くられています。原材料のコーンには遺伝子組み換えの心配もあります。「黒酢」の色は、アミノ酸が褐変したもの。長い醸造期間中に、次第にこの褐変が起こる為、品質の良い高級品という  イメージがあります。しかし、価格の差ほど、旨み成分や品質に差はありません。かって、酢の品質をテストしてみたことがあります。たくさんの製品を分析して、アミノ酸(天然の旨み成分)の数を知らべたのです。旨味成分の多い「上」のランクに入った物が半数以上。ところが価格のほうはどうかというと、100〜1800円と 開きが大きい。「中」のランクの酢は3割。価格は100円未満〜500円台のものばかりで、100円台が大半。「下」はやはり100円未満〜500円台。

  300円台のものが多かったのは意外でした。こうなると、高い物が質が良いとは限りません。どれを選ぶかはお好み次第。尚、酢は添加物の不安はありません。


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  ❈ドレッシング・・・「ノンオイル」=”カロリー0”ではありません。

  洋風、和風、中華風とドレッシングの種類も増えました。また、ノンオイルの「ドレッシングタイプ調味料」も出回っています。では、一般の「分離液状ドレッシング」の添加物は、やや不安のある「甘味料(甘草、ステピア)」が使われたり、食用植物油脂には、遺伝子組み換えの心配がある大豆油、菜種湯、コーン油が原材料として使われていたりします。「ドレッシングタイプ調味料」の場合は「増粘多糖類」の中に発癌性の不安がある「カラギーナン」が使われていることがあります。

  唯、ノンオイルなので、食物性油脂は使っていません。ということで、どちらも全く安心というわけではりませんが、遺伝子組換え食品の不安から見れば、 「ドレッシングタイプ調味料」のほうが安心ということに。さて、一口にノンオイルと言っても、食品によって意味が少し違ってきます。缶詰めなどで「ノンオイル」「無脂肪」と表示するには、100g当たりの脂肪が0.5g以下でなければなりません。ところが、ドレッシングの場合は当面、100g中3g以下で良いとされています。

  油脂の使用は極力抑えてはいるが脂質が0というわけではないのです。ダイエットや健康管理の為にカロリー計算をしている人は、カロリー表示をよく確認してください。

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  ❈マヨネーズ・・・摂り過ぎは太るもと!

  世の中には、マヨネーズの熱烈なファンがいて、チャーハンを作るときにサラダ油の代わりにマヨネーズを使ったり、納豆にマヨネーズを入れたりと、意外な組み合わせを楽しんでいるようです。今やマヨネーズは食生活に欠かせない調味料。ですが、果たしてマヨネーズは安心な食品なのでしょうか?マヨネーズは、植物油と酢を卵黄と一緒に混ぜて乳化状にしたもの。添加物はアミノ酸系調味料ぐらいで、それほど大きな不安はありません。不安といえば、使っている食用植物油脂が遺伝子組換え油脂(大豆、菜種、コーン、綿実)かもしれない点。ベに花油を使っている物は、その心配はありません。近頃では、ノンオイル類や、「卵をいれて混ぜるだけ」というキャッチフレーズの半固体状ドレッシングのマヨネーズタイプも出回っています。しかし、このタイプは、増粘多糖類などの添加物が使われている不安もあります。

  さて、安心な食べ方ですが、マヨネーズの脂肪分が気になる人には、キウイやブロッコリーを刻んで混ぜることをお勧めします。キウイやブロッコリーは体内で油の分解を早めてくれます。また、マヨネーズタイプの添加物が心配な人は、青海苔を混ぜ込めば良いでしょう。青海苔には乳化剤などの添加物を無毒化する効果があるのです。

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  ❈ソース・・・ケチャップは添加物0だが、他のソースは?

  食生活が豊かになるにつれて、ソースの種類もいろいろ出てきました。お馴染の中農ソース、濃厚ソース、ウスターソースなどに加えて、お好み焼きソース、焼きそばソース、ステーキソース、ハンバーグステーキ、タルタルソース、ホワイトソース等など、挙げればきりがないくらいです。添加物に関しては、ソースでよく使われているのはアミノ酸系調味料、カラメル色素、増粘剤、甘草、香料など。しかし、これらの添加物が入っていない安心なソースが、スーパーやコンビニでも売られています。

  当たり前のことですが、ソースを選ぶなら、なるべく添加物のないものを選ぶこと。子供の大好きなケチャップは、殆ど添加物がなく、安心して使えます。

  さて、ウスターソースや焼きそばソース、お好み焼きソースは塩分が多め。気になる人は、スリごまや青のりを一緒に使いましょう。

  たっぷりかけるのは、単に美味しいという理由からではなく、それらの中に含まれるカリウムにより、塩分の害を防ぐからです。タルタルソースなど脂肪分が多いソースでは、マヨネーズ同様、中にキウイやブロッコリーを刻んで混ぜれば、油の分解を早めて、脂肪の害を防いでくれます。

 


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 ❈焼肉のタレ・・・直火の高温で加熱すると、発癌物質に変化する恐れも!

  焼肉のタレを選ぶ時のポイントはただ1つ。原材料名に「調味料(アミノ酸等)」の表示がない物を選びましょう。アミノ酸系の調味料はグルタミン酸Naが主体ですが、直火の高温で加熱されると、発癌物質を作る不安があります。特に、グルタミン酸Naと植物油が一緒になると、あまり高温でなくても発癌物質ができると言われています。

  安心して食べるには、手作りのたれを作り、アミノ酸系調味料(成分にグルタミン酸Na)を入れないこと。唯、フライパンで炒めてしまう場合は、よほど高温(煙が出るほど)にしない限り大丈夫です。つまり本格的にバーベキューグリルや網で焼くときは、くれぐれもご注意を。

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  ❈食用植物油・・・リノール酸の物には問題が山積!

  食用植物油で不安なのは、原材料が遺伝子組み換え食品かもしれないということ。大豆、菜種、コーン、綿実の油だと、遺伝子組み換えの不安があります。

  オリーブ油、ベに花油、米ぬか油、ゴマ油なら不安はありません。不安のもう1点。これまで安全な植物油の代名詞としてもてはやされてきた「リノール酸」に、疑問が出てきた事。

  @リノール酸は、悪玉コレステロールの値を下げるだけでなく、善玉コレステロールも下げてしまう。 A血栓や脳卒中などを起こしやすい

  B酸化しやすく、発癌性があり、老化の原因物質とも言われる活性酸素を発生させかねない。このように、いろいろ不安点が指摘されるようになりました。

  因みに、リノール酸は、ベに花油や大豆油、綿実油、コーン油等にたくさん含まれています。代わって脚光を浴びているのが「オレイン酸」です。

  オリーブ油にとても多い成分です。料理にオリーブ油を使う地中海沿岸地方の人には動脈硬化が少ない。イタリア料理等は、どれもこれも脂肪たっぷりなのに・・・。

  その秘密がオレイン酸にあるらしいことが分かってきました。しかも、何度使っても酸化しないのです。「α-リノレイン酸」も注目されています。脳の働きに関係するDHA、脳梗塞や心筋梗塞などを予防するEPAを作る働きがあるというのです。ところが、オレイン酸も、研究が進むにつれ、やはり健康への害が指摘されてきました。

  何事もバランスが大事ということです。そこで登場してきたのが「機能性植物油」。ヘルシーなイメージが強い植物油、リノール酸、オレイン酸、α-リノレイン酸に、厚生省の指針に基ずく割合で脂肪酸を配合した植物油です。また、「体に脂肪がつきにくい」植物油が、厚生労働省の特定保健用食品の指定を受け、肥満や 生活習慣病の予防に役立つとして売り出されました。この他、「臭いが付きにくい油」「台所の汚れが1/6になる油」等、使い易さを売り物にした植物油も出回っています。

  しかし、これらの原材料の殆どが、大豆、菜種、コーンなので、国内産100%とうたっているもの以外は遺伝子組み換えの不安が残ります。

  食用植物油を生で使うなら、熱に弱いリノール酸含有率の高い油でも構わないが、揚げたり、炒めたりして使うなら、オレイン酸含有率が高い「オリーブ油」「新ベに花油(オレイン酸を高くした油)」「米ぬか油」「菜種油」などが良いでしょう。また、「ゴマ油」もセサミノールという成分が熱による酸化を防ぐので、揚げ油に適しています。


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  ❈バター・・・”動物性脂肪”を摂り過ぎると、動脈硬化や血栓の原因に

  バターには添加物の不安がありません。バターは動物性脂肪で、ファットスプレッドは植物性脂肪だからファットスプレッドの方が健康に良いと思っている人が多いようです。

  でも、動物性脂肪も大切。ストレスから身を守るホルモンや、性ホルモンの材料になったりと、体にとって大切な働きをしています。しかし、動物性脂肪を摂り過ぎると、コレステロールが溜まって動脈硬化や血栓が起こりやすくなるというのも事実。だから、ちょうど良いのは、植物性脂肪と動物性脂肪を2対1の割合で摂ること。

  ところで、バターの塩分は1.8%くらい。結構あります。料理にバターを使う場合は、一緒に入れる塩を控えめにすること。

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  ❈ファットスプレッド・・・マーガリンよりも脂肪分が少ない

  脂肪分をぐっと抑えた「ファットスプレッド」が、マーガリンに代わって登場。マーガリンは脂肪分が80%以上なのに、ファットスプレッドは35〜75%と低め。不安な添加物はまずありません。「リノール酸の多い、ベに花油使用」と銘打ったものもあり、1時大部もてはやされました。しかし、最近ではリノール酸の過剰摂取は良くないという説もあります。パンには何時もファットスプレッド、というのは避けるべきです。同じものの摂り過ぎは、いずれにしてもあまりよくありません。時々はバターを使いましょう。

  尚、ファットスプレッドは脂肪分が少なく、水分が多い。保存料も使っていないので、マーガリンよりもカビやすいです。きちんと冷蔵庫で保管しましょう。

  

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  ❈蜂蜜・・・「1歳未満の乳児には与えないでください」は何故?

  現在、殆どの蜂蜜は外国産。これまでの輸入蜂蜜は、癖が強い為、1時は盛んに脱色、脱臭が行われていました。そして、蜂蜜に含まれる、折角のビタミンやミネラルを奪ってしまう結果に。しかし、最近では良質の蜂蜜が出回るようになり、品質はずっと良くなっています。尚、蜂蜜のパッケージに「1才未満の乳児には与えないでください」

  という表示があります。「消化に悪いの?それとも、添加物が…」と心配されているがそうではありません。蜂蜜が呼吸困難などを起こす「乳児ポツリヌス症」の感染源の1つとされ、厚生省の指導で、こういう表示をつけることになっているのです。ですから、1才以上の子供は問題なし。蜂蜜を選ぶなら、「全国蜂蜜公正取引協議会」の公正マークのある物を。良い蜂蜜を選ぶ1つの目安になります。「紅茶に蜂蜜を入れたら、色が黒味がかってしまった。前の蜂蜜はこんなことはなかったのに。

  この蜂蜜は品質が悪いの?と質問されることがあります。実は、これは、蜂蜜に含まれる鉄分の量の違いによって起こる現象ですから、品質には問題はありません。

  蜂蜜は、花の種類によって鉄分の含有量が違います。アカシアやシナノキの蜂蜜には鉄分が多く、レンゲや菜種のものには少ないのです。

  鉄分の多い蜂蜜を紅茶に入れると、鉄が紅茶のタンニンと反応して、タンニン鉄の黒味がかった色になるのです。尚、普通、蜂蜜の鉄分は100g当たり0.8mgくらい。

  しかし、アカシアやシナノキなどを蜜源とする蜂蜜では5mgくらいの鉄分の物が多くみられます。
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19. 中川隆 2013年3月14日 09:39:24 : 3bF/xW6Ehzs4I : W18zBTaIM6

✤飲み物の安全な摂り方

❈緑茶・・・缶入り緑茶は残留農薬が除去されていない?

  疲れた時は、緑茶を一服。1日のうちでも、ホッとする時間です。毎日飲んでいる緑茶ですが、不安なのは、お茶の葉に残っている農薬とダイオキシン。

  緑茶はとにかく味と香りが命。農薬の残留臭でもしようものなら、商品価値はなくなってしまいます。びっくりするほど安いお茶は、この類ではないでしょうか?

  普通の値段のお茶なら、あまり心配はないはずです。しかし、最も安心なのは、試飲させながらの計り売り。飲んでみて美味しいなら、それが1番。

  農薬が残るほどたくさん使って栽培したお茶で、味の良い物はないのですから。次にダイオキシン。以前テレビのニュース番組で大騒ぎになったが、その後、埼玉県の発表で、「煎茶のダイオキシンの量は最大1.2ピコグラム。お湯を注いでお茶にすれば、その1〜2%程度しかお茶に移らないので安心」と改めて報道された。

  緑茶の安心な飲み方は、まずは茶葉を洗うようなつもりで、最初に注いだお湯はそのまま捨てます。飲むのは2煎目から。これで残留農薬もダイオキシンもぐんと減ります。

  尚、缶入り緑茶は、残留農薬が除去されないまま製造されている不安があるので、たまに買って喉を潤す程度にしておくのが無難です。

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  ❈缶コーヒー・・・あなたが飲んでいるのはコーヒー?それとも“砂糖水”ですか?

  缶コーヒーには、原材料にいろいろな新甘味料(エリスリトール、マルチトール、オリゴ糖など)や甘味料(ステピア)が使われているので気をつけたいところ。

  また、表示をよく見てみると、「砂糖、牛乳、コーヒー…」と並んでいるものもあれば、「コーヒー、砂糖、牛乳・・・」と並んでいるものもあります。この違いに注目。

  原材料名は、成分が1番多く含まれる順に並んでいます。つまり、「砂糖水」ではなく、「コーヒー」を飲みたいなら、原材料名のトップにコーヒーと書いてあるものを選ぶことです。尚、安心の上からも、味の点からも、添加物が全く使われていない缶コーヒーを選びましょう。さて、缶コーヒーではなく、お湯で入れるコーヒーですが、

  豆を焙煎すると残留農薬は分解されなくなってしまうので不安はありません。気をつけたいのはカフェイン。中枢神経を興奮させる作用があるからです。

  1日に何杯も飲むコーヒー党の人は、ちょっとご注意を。胃の粘膜を守る為には、お腹が空いている時は飲まないこと。ミルクを入れるなどの心掛けが必要です。

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  ❈牛乳・・・牛の脂肪にはダイオキシンが溜まりやすい

  牛乳は、骨作りや癌予防に大切な栄養素。カルシウムの補給になくてはならない食品と言われています。いろいろ種類がある中で、ナチュラル派に受けているのが「低温殺菌牛乳」。低温殺菌牛乳とは、62〜65℃で30分、ゆっくり時間をかけて殺菌したものです。但し、75℃で15分とか、70〜80℃で15秒というのも低温殺菌と呼ばれている。市場の9割以上を占めているのが「高温殺菌牛乳」。予備加熱の後、120〜130℃で1〜3秒加熱。これで菌をなくしてしまいます。

  「LL(ロングライフ)牛乳」は、さらに高温の135〜150℃で滅菌。室温でも2〜3ヵ月保存可能です。ところで「殺菌、滅菌」で論争になっているのが栄養分。

  高温滅菌すると、せっかくの蛋白質やカルシウム、ビタミンなどが変性したり壊れてしまうという声があるのです。また、現在では農薬や抗生物質などが牛乳に残っている不安はないが、ここで出てきたのが、ダイオキシンの不安。ダイオキシンは1度体に入ると、なかなか排出されません。唯一、体の外に出やすいのが母乳だと言われています。ゴミ焼却施設に近い牧場の牛乳にダイオキシンが多いと騒がれているのはこのため。但し、牛乳はあちらこちらの牧場の牛乳をブレンドしており、一般に売られている牛乳のダイオキシン汚染については、それほど神経質にならなくても良さそうです。これまでは、自然の成分のまま、蛋白質の変性も起こしていない低温殺菌牛乳が1番良いとされていました。しかし、ダイオキシン問題を考えると、最も安心なのは、脂肪の少ないものです。ダイオキシンは脂肪に溜まり易いからです。

  その点からのお勧めは、加工乳の「無脂肪」や「低脂肪乳」。そして脱脂粉乳など。特に妊娠中の女性や乳幼児は、これらのものを選んだ方が無難でしょう。

  さて、高温殺菌牛乳だろうが、LL牛乳だろうが、飲まないよりは飲んだ方がプラス。唯、飲み過ぎは、コレステロール値を上げます。1日に2カップ程度が良いでしょう。

  ところで、「成分無調整ってどういう意味?」とよく聞かれます。牛乳の乳脂肪分の量は、季節や飼料などで多少差があります。普通は乳脂肪分が一定になるように処理するが、この処理をしていないのが「成分無調整」の牛乳です。むしろ「搾ったままの牛乳」と表示した方が良いのではと、思います。


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  ❈ヨーグルト・・・乳脂肪の少ないものなら安全

  フルーツなどを入れた「ソフトヨーグルト」には、添加物が結構使われています。でも、特に不安な物はないようです。今は添加物も砂糖も入っていない「生乳100%」のプレーンヨーグルが主流になりつつあります。しかし、ダイオキシンなどの不安を考えると、寒天で固めた「ハードヨーグルト」、それも乳脂肪の少ない物が安全ではないでしょうか?ダイオキシンは脂肪分に溜まりやすいので、乳脂肪が少なければ不安も小さい、ということです。また、寒天に含まれる食物繊維が、体内の不安物質を吸着し体の外に排出する効果も期待できます。但し、砂糖を使っているので、糖分の摂り過ぎには注意しましょう。尚、寒天が入っていなくても、食物繊維たっぷりのキウイを加えれば、同じ効果が期待できます。 

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❈果汁飲料水・・原材料に“輸入果物”が入っていないかを要チェック

  今売られている果汁飲料には、果汁100%の「天然果汁」、果汁50%以上の「果実飲料」、果十50%未満の「果汁入り清涼飲料水」の3種類があります。

  糖分をテストしてみると、天然果汁は11%前後、果汁入り清涼飲料水は13%前後ありました。糖分はこちらの方が少し多め。濃縮果汁還元のジュースも天然果汁と表示されています。栄養価や安心度には差がなく、輸送が便利というところが利点。但し、正確には100%果汁ではなく、5〜6倍に濃縮した果汁を水で薄めて戻したもの。天然果汁の表示は疑問です。さて、天然果汁なら、まるっきり安心かというと、そうでもないのです。なんと、ジュースから農薬が検出されたという ニュースもあるのです。ミカンもリンゴもブドウもジュースの果汁を搾るとき、たいていは皮ごと搾ります。ということは、輸入果物を搾ったジュースには、ポストハーベスト農薬が残っている可能性が・・・。ミカンジュースを選ぶなら、表示の果実名がミカンだけの物を選びましょう。輸入バレンシアオレンジなどとの混合より安心です。

  リンゴジュースなども、国内産の物を選びましょう。さて、ジュースの飲み過ぎは太るもと。程々に飲むのが安心。買う時には容量の小さい物を選びましょう。

      

 

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  ❈炭酸飲料水・・・子供や妊婦はなるべく摂らないのが賢明

  以前は炭酸飲料水に添加物として、保温量の「リン酸塩」が入っていましたが、今は殆ど使われていません。不安な添加物はあまり使われていないが、カロリー0タイプの物は、遺伝毒性の不安がある保存料の「安息香酸Na」や、やはり不安があると言われる甘味料「アスパルテーム」を使っているものを見かけます。

  「カフェイン」が使われているのも心配。同じ炭酸飲料でも、不安な添加物やカフェインが入っていないものも売られています。選ぶならこちらのタイプを。

  また、炭酸飲料水の中でも、コーラはカフェインを使用することが多いので、小さな子供に飲ませるのはやめましょう。アメリカでは、妊娠している女性はなるべくカフェインを控えるように勧告しています。


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  ❈清涼飲料水・・・ガブ飲みはエネルギー摂り過ぎのもと

  二アウォーターとは、「水のように透明で、甘味のある低カロリーの清涼飲料水」のこと。健康、ダイエット、自然ブームの流れで人気を呼び、たくさんの種類が出回っている。

  水にフルーツの味を加えた「果汁系」、栄養補給をうたった「機能系」がありますが、本当に体に良いのかは少し疑問です。多量に摂ると下痢をするものが多く、果汁系二アウォーターでは、カビの混入騒ぎもありました。カロリー面はどうかというと、100gで30kcalを超えるものもあります。500㎖のペットボトルを1本飲めば、ご飯1杯分のカロリー(190kcal)に近くなる。これではちょっとカロリーオーバーです。また、果汁系では、Kろりー0であっても、今度は不安な添加物の甘味料「アスパルテーム」「ステピア」が使われています。安心はできません。そこで、原材料名とカロリー表示をよく確認。ガブ飲み(ペットボトル1本)はエネルギー過剰になるので止め、1回にせいぜい300㎖程度飲むようにセーブすることです。要するに、本当に体に良い物をというなら、麦茶や牛乳の方がお勧めです。

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  ❈機能性飲料水・・・医薬部外品のドリンク剤には不安な保存料がが! 必要な栄養分は“食事から”を基本に鉄、カルシウム、食物繊維、オリゴ糖、ビタミンC・・・栄養補給をうたい文句にした飲料がたくさん出回っています。ところが、実際の栄養分の含有量は、メーカーにより大きな差があります。例えば、鉄分は、少ないメーカーと多いメーカーの物を比べると、濃度は200倍近い開きがあります。成人の1日の必要量の倍入っているものまであります。カルシウムも160倍ぐらいの開きがあります。こうした栄養素の含有量が少ない物は栄養補給の効果がほとんどなく、多過ぎると、人によってはかえって有害になる可能性もあります。しかも、遺伝毒性の不安がある「コチニール(カルミン)色素」という着色料を添加したものもみられます。

  特に、スーパーやコンビニで売られている医薬品部外品のドリンク剤には、殆どのものに不安な保存料(パラベン、安息香酸Na)が使われています。

  パラベンの別名は、パラオキシ安息香酸エステル。ドリンク剤の栄養成分の含有量をしっかり計算した上で飲むなら、それも1つの考え方でしょう。

  しかし、必要な栄養分は食事から摂るのが正しいのです。ドリンク剤はカフェインやアルコールを含んでいることもあるので、子供には飲ませないことです。

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❈ビール・・・原料がコーンの場合、遺伝子組み換えの可能性も

  湯上りの一杯のビールで1日の疲れがとれる、という方もいるでしょう。そこで、ビールの安全性を分析してみると、ビールの原材料名を見るポイントは、コーンとスターチです。

  コーンは胚芽を除いて砕いたトウモロコシのコーングリッツ。スターチはコーンスターチです。どちらも原料となるコーンは、殆どアメリカからの輸入品です。

  ということは、コーンが遺伝子組み換え作物という不安があります。副原料に遺伝子組み換え作物を使っていても、遺伝子組換え食品と表示の義務はありません。

  その点、原材料が麦芽、ホップのみなら、遺伝子組み換えの不安はありません。ぐっと一杯。ひいきの味はあるでしょうが、できれば後者のタイプを選びましょう。

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  ❈日本酒・・・醸造用アルコールを使用していないものを選ぶのが妥当

  酒には不安な添加物は使われていませんが、ここにきて、1つの不安が持ち上りました。それは醸造用アルコールを作る糖液の原料にコーン、ジャガイモが関係している場合、遺伝子組換え作物を使っている不安があるというのです。つまり、ジャガイモやコーンから作られた醸造用アルコールは、遺伝子組換えアルコールの不安を抱えているということ。そうした不安がないもの、醸造用アルコールを使わない酒、これが純米酒です。酒を飲むなら純米酒の方が安心。

  純米酒にもいろいろの種類があるが、選ぶのはお好みで。尚、「生酒」は、酒ができてから瓶詰めまで、一切加熱処理をしない酒のこと。「原酒」は、水を加えてアルコール分を調整していない物。「生一本」は、単一工場のみで作られた純米酒を指します。酒の注意点。要するに、飲み過ぎないこと。飲み過ぎは、肝臓での活性酸素の発生を促します。因みに、活性酸素は、発癌性があり、老化の原因物質だと言われています。くれぐれもご用心。

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  ❈ワイン・・・飲み過ぎるとポリフェノール効果も台無し

  チェックするのは、原材料名の表示に「保存料(ソルビン酸K)」が入っていないかどうか。近頃は、この添加物を使っていないワインが増えてきたので、こちらを選ぶこと。

  他に気になる添加物といえば、酸化防止剤の「亜硫酸塩」。どのワインにも、必ずと言ってよいほど添加されています。しかし、亜硫酸塩は1000年以上使われてきた歴史があります。経験科学から言って、まあ、安心と考えてよいでしょう。最近では、「酸化防止剤無添加」の国産ワインもスーパーで売られるようになりました。

  但し、このタイプは、当然ながら長期保存には向きません。さて、赤ワインには、活性酸素の害(発癌性・老化の促進)を防ぐポリフェノール成分が含まれていると言うこともあって、年代を問わずブームに。でも、「赤ワインの味になじめない・・・」という人は、ポリフェノールの含有量は少なくなるが、飲みやすいロゼを勧めます。

  唯、ワインも飲み過ぎには注意を。飲み過ぎると、結局はアルコールによって肝臓で活性酸素がグンと増えてしまいます。これでは、かえってマイナス。

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  ❈飲み水・・・家庭で出来る簡単&安心な”濾過方法”

  一般家庭の水道水の場合、安心で美味しい水を飲むポイントは3つ。 


@朝1番の水は飲まない:夜間、パイプに溜まっていた水には、水道管の鉄、亜鉛、鉛、銅などが溶け出している不安があります。朝起きて蛇口をひねったら、バケツ一杯ぐらいは飲み水にしない。捨てるのがもったいなければ、打ち水や植木にやるなど、雑用水に使いましょう。 


A前の晩に汲み置きする:「カルキ臭」の元は、水道水に含まれる残留塩素。前の晩にやかんなどに汲んでおくと、塩素が飛んで、気になる臭いがとれます。 


B5分以上の煮沸で安心。 水道水で問題になっているのはトリハロメタン。発癌性だけでなく、環境ホルモンの疑いもあります。けれど、揮発性の為、煮沸すれば蒸発してしまいます。沸騰したらやかんの蓋を取って、そのまま5分以上沸かすこと。「5分以上」というのは、水道水に残留塩素が多いとトリハロメタンは沸点で一旦数倍にも増えてしまうからです。それから揮発して減っていくため、5分以上の煮沸が必要というわけ。飲み水に使うなら、煮沸するのが最も安心。そのあとは冷蔵庫で冷やせば美味しく飲めます。 さて浄水器を使う場合、選ぶなら、「活性炭」と「中空糸膜」を組み合わせた濾過方式の物を。

  活性炭は、塩素を取り除いてカルキの臭いをなくし、トリハロメタンなどもある程度取り除くことができます。中空糸膜は、細菌、カビ、赤錆び、濁りなどを取り除きます。

  活性炭が塩素を除く機能はかなり長い期間続きますが、トリハロメタンは初めの頃は取れても、だんだん取れなくなっていきます。使用期限を参考に、カートリッジは早めに取り換えること。目安としては蛇口直結タイプの場合で浄水量1500ℓ。およそ、2〜3ヵ月です。旅行などで留守していて浄水器に水がたまっていると、消毒用の塩素が除かれた状態がずっと続く為、細菌が繁殖しやすくなっています。帰宅後はすぐに飲まず、1ℓぐらいは流して、その分は雑用水にすること。尚、浄水器でもトリハロメタンが全て無くなるわけでなく、煮沸が1番安心です。次に、マンション・ビルの水道水の場合。屋上の高置水槽は不衛生になり易くなっています。

  煮沸したり、浄水器を利用することをお勧めします。マンションに限らず、ときには自分で飲み水のチェックをしましょう。白いホーロー鍋に受けてみると、 濁りや赤錆びに気ずくことがあります。管理組合などを通じて高置水槽をこまめに点検してもらうなど、安心を確保する努力が必要です。井戸水の場合、近くにゴルフ場や IC工場などがあると、ゴルフ場の除草剤や有害な排出物などが混入することがあります。また、下水が完備していない所では合成洗剤などが流れ込む心配も。

  安心のため、定期的に水質検査をしてもらうこと。有料ですが、水道局などでやってくれます。
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http://www.long-life.net/new_page_814.htm
http://www.long-life.net/new_page_815.htm


20. 2013年3月14日 09:49:26 : W18zBTaIM6

✤果実の安全な食べ方

  ❈ナシ・・・病気や害虫に弱く、たくさん農薬が使われている

  甘酸っぱくさわやかな果汁がたっぷりのナシ。口に含めば、疲れもとれてしまいそう。ところで、そんな気がするだけではありません。ナシには実際、疲労回復に効果があるアスパラギン酸が含まれているのです。ナシは病気や害虫に弱く、虫がつかないように殺虫剤などを多く使います。さて、こうした農薬は、太陽が当たればある程度は紫外線によって分解される性質があります。だから、本当は「有袋栽培」のものよりも、太陽の光をさえぎらない「無袋栽培」の物が安全。

  因みに「サンセーキ」など、サンが頭につくものは無袋で育てたという印です。でも、店先に並ぶのは、圧倒的に袋がけをして育てた「有袋栽培」のナシが多いのです。

  そこで、選ぶなら旬のナシが良い。旬の果物は、気候条件に合わせて自然に育てている分、農薬の量も少なくて済むからです。ナシの旬は8〜10月。

  幸水や長十朗、豊水などの赤ナシ系が先に出回り始めます。ナシを選ぶ時は「左右のバランスがよく、肌がきれいなもの」を。また、食べる前に、水を流しながら良く手でこすって水洗い。表面に残っている殺虫剤やダイオキシンを落とします。皮はちょっと厚めにむきます。昔から「ナシは大名にむかせろ」と言われているとおりです。

  大名は普段、包丁など使わないから、どうしても皮を厚くむいてしまう。しかし、その方がかえって皮と果肉の間の酸を取り除くことができ、甘味が損なわれずに済むことのたとえです。表皮の下のクチクラ層に殺虫剤が染み込んでいることも多いので、厚めにむけば同時にクチクラ層も取り除くことができ、1石2鳥です。

  

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  ❈モモ・・・ビタミンCなどが豊富で、便秘解消のペクチンも含まれている

  「病気の時、お母さんが冷たく冷やしたモモの缶詰を食べさせてくれた」という思い出がある人も多いのでは。缶詰に限らず、モモはきめ細かくジューシーな果肉の喉越しが良いので、食欲がない時でも美味しく食べることが出来ます。甘く熟したモモは、贈り物にしても喜ばれますね。モモは「やや大玉の桃色が鮮やかで、ふっくらと丸く形が整っているもの」を選びます。旬は〜9月です。モモは病気や害虫に弱い為、殺菌剤や殺虫剤などの農薬を使うことが多い果物です。

  表皮や表皮下のクチクラ層に不安物質が残っている可能性が多いのです。でも、洗って皮をむけば大丈夫。痛みやすいのでゴシゴシ洗うわけににはいかないが、それでも皮についた農薬やダイオキシンの心配をなくすために、そっとなでるようにして、丁寧に洗いましょう。モモは、ビタミンCやカリウムが豊富。水に溶ける食物繊維のペクチンも含まれているので、便秘の解消にも効果があります。

  

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  ❈ブドウ・・・粒ごと口に入れるのは危ない!

  ブドウを皮ごと食べる人はいないと思いますが、それでも小粒の物は、粒ごと口に入れ、皮をプッと吐き出すような食べ方をする人もいます。でも、この食べ方はちょっと危険。皮ごと口の中にいれて噛むのは駄目。ブドウの表皮や表皮下のクチクラ層には、殺虫剤などの農薬が残っているので、ここから殺虫剤がにじみ出てくる可能性があります。ともかく、良く洗うことが肝心。まず、ボウルにブドウの房を入れ、水を流しながラ10分くらい浸けておきます。次に、ブドウを笊ざるに取り, 水を流しながら、笊を5回ほどゆすって振り洗い。これで、表皮に残った農薬やダイオキシンはずいぶん減らすことができます。ブドウを食べる時は、皮を口につけないように極力注意する必要があります。マスカットなど大粒のブドウは手で皮をむきます。表皮下のクチクラ層ごと取り除く事が出来るので安心です。小粒のブドウは、粒を口元に持っていき、指で押すと同時に中身だけ吸い出して食べます。さて、ブドウの選び方は「粒が揃っていて、肩のところの粒が落ちにくいもの」を。

  健康に育った証拠で、農薬などの不安も少ないブドウです。表面に白っぽい粉が付いていますが、これは農薬ではなく、プルームというロウ物質。

  これが多いものほど熟していて鮮度の高い証拠。ブドウの旬は8〜10月です。


  

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❈サクランボ・・・“輸入チェリー”はポストハーベスト農薬の不安が強い

  6月頃、店頭にかわいらしい姿のサクランボが並びます。種類は2つあって、きれいなピンク色のサクランボと、赤黒いサクランボ。ピンクの物は国内産。

  赤黒いのは輸入物のチェリーです。味に少し違いがあり、どちらのサクランボも人気。でも、安心という点では、やはり国内産が良いでしょう。

  輸入物は収穫後に使用するポストハーベスト農薬の不安が強いのです。畑で使われる農薬は、ある程度蒸発したり、太陽の紫外線で分解されたりしますが、ポストハーベスト農薬は、殆どそのまま残ります。日本でのチェック体制も整っていないのが実情です。国内産の旬は6月。輸入物は5〜7月です。

  サクランボは皮ごと食べるので、良く洗うことが大切。ボウルにサクランボを入れ、水を流しっぱなしにして10分ほど漬け洗いが理想です。水を流しっぱなしにすることで、水に溶けだした残留農薬やダイオキシンが再びサクランボの表皮につくことを防ぎます。次に、サクランボを笊ざるに取り、水を流したままで、振り洗いを5回ほど。

輸入ものは、特に念入りに洗いましょう。表皮についた殺菌剤などの農薬やダイオキシンはこれで取り除くことができますが、残念ながらクチクラ層にまで浸みこんだ殺虫剤やダイオキシンは防ぎようがありません。唯、なんといっても、サクランボは高価。例え残留農薬やダイオキシンが残っていたとしても、健康を害するほどたくさんは食べられないのが救いです。


  

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  ❈バナナ・・・“上から1cm”は切り落して食べる

  熱帯植物のバナナ。バナナがまだ高級な果物で、遠足に持って行くとちょっとステータスだった昔は台湾産のものが殆どだったが、最近出回っているのはフィリッピン産。

  全体の8割を占めています。しかし、安全という点からすると、ベノミルなどの殺菌剤や、TBZ、イマザリルなどの防カビ剤を使っているフィリッピン産よりも、防腐剤にミョウバンを使っている台湾産の方が安心だし、おすすめ。バナナは1年中出回っており、旬はありません。農薬の心配ですが、バナナの場合、殆ど皮の部分にしか残りません。ですから、皮をむけばいいのですが、バナナは軸が腐ってしまうのを防ぐ為に、収穫後に防腐剤や防カビ剤などを使う事が多く、これが大きな問題です。

  こうした農薬は、軸に近い果肉の部分に染み込んでいることがあります。因みに、軸とはバナナを食べる時上になる部分。ですから、皮をむいたら上から1cmほど切り落として食べる。これが安心のポイントです。1cm以上先まで農薬が染み込むことはないので、これで大丈夫。


  

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  ❈メロン・・・農薬をあまり使わずに栽培された果物

  メロンは果物の中では、農薬をあまり使っていない安心なものです。何故かというと、農薬を多量に使わなかればならない様な条件下では、メロンは育たないからです。

  しかも、温室またはビニールハウス栽培が多いので、ダイオキシンの心配もそれほどありません。特に、旬の時期は安全。プリンスメロンとアンデスメロンの旬は、5〜6月。  

  アムスメロンは6〜7月です。当たり前の話ですが、安心な食べ方は、皮を残して食べること。美味しいと、皮ぎりぎりまでスプーンですくって食べたりするものです。

  ところが、ここまで食べるのは、ちょっと不安です。子供にはあまり皮のちかくまで食べないように、皮と実の間を、あらかじめナイフでカットしてあげると良いでしょう。

  選び方としては、プリンスメロンは「白っぽく中玉以上の大きさの物」、網のあるメロンは「網が良く張っている物」が良いのです。


  

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  ❈グレープフルーツ・・・店頭に並んでいるのは、殆ど輸入品

  グレープフルーツという名前は、木の枝になった実がいくつも固まって、まるでブドウのように見えることからつけられたのだそうです。グレープフルーツは、殆どが輸入品。

  1年中、店頭で見かけるが、輸入量がピークとなる4〜6月の物が産地でも旬に当り、農薬の使用量も少ないようです。最も、輸入果物ですから、収穫後に使用する防カビ剤など、ポストハーベスト農薬の不安があります。そこで、安心な食べ方を述べます。まず、水を流しながら、5回位手でこすり洗いをして、表皮についた農薬や防カビ剤を落とします。次に、グレープフルーツを横半分に切って、スプーンですくって食べます。「なんだ、いつもの食べ方じゃないか」と思われるかもしれませんが、防カビ剤は果肉まで浸みこむことは殆どありません。安心度から言っても、このスプーンで食べる方法、しっかり理にかなっているのです。

  グレープフルーツの選び方ですが、「形が丸くて重さがあり、皮が薄いもの」を選ぶようにします。


  

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❈レモン・・・ポストハーベスト農薬を使った果物の代表

  レモンのさわやかな香りは皮によるところが大きい。それに、薄く輪切りにした時の、周りの皮の黄色いラインがなんともかわいい。ですが、安全性を考えれば捨てる選択をすることが賢明です。最近は国内産のレモンも出回っていますが、殆どは輸入もの。そして、輸入レモンには、ポストハーベスト農薬の「防カビ剤」が使われていたり、「へた落下防止剤」が使われていたりします。その不安を解消する方法が、皮をむいて捨てるということなのです。まず、水を流しながら、レモンを5回ほどこすり洗いし、表皮の食品添加物を減らし、それから、皮をむく事で、水洗いでは落ちない防カビ剤等を取り去ってしまいます。

  紅茶やケーキ、料理の付け合わせなどに使うときは、この皮むきレモンをスライスして使いましょう。また、防カビ剤等の不安物質は、果肉にまでは染み込みません。

  そこで搾った汁だけを紅茶などに使えば、安全度はもっとアップします。因みに、すでに皮つきでカップに浮かべてあるレモンは、飲んでいる間じゅう入れっぱなしにせず、すぐに引き上げます。時間が長くなるほど、防カビ剤などがたくさん溶け出すからです。紅茶100㎖に皮つきレモン10gを入れたテストでは、1分間経つと、防カビ剤の1つチアべンダゾールが74%も溶けだしたという結果が出ています。くれぐれも気をつけたいところです。


  

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  ❈リンゴ・・・皮ごとかじるのはもってのほかです

  秋口になると、いろいろな種類のリンゴが旬を迎えて店頭に山と積まれます。早生わせの「津軽」の旬は9月。中出なかての「スターキング」「デリシャス」「紅玉」「むつ」「ジョナゴールド」は10月。晩手おくての「ふじ」は12月。このように秋から冬にかけてはリンゴの季節。甘酸ッパイ香りは、収穫の喜びを告げているようです。ところで、リンゴは病気や害虫に弱い為、農薬の中でも特に殺虫剤の使用が多くなりがちです。良く熟したリンゴなどは、皮ごとガブッと食べると美味しそうですが、止めましょう。

  そこで安心な食べ方は、まず、しっかり水洗いします。水を流しながら、スポンジを使って30秒程こすり洗い。これで、表皮の農薬やダイオキシンが減らせます。

  次に皮をむけば、表皮下のクチクラ層ごと取り除くことができるので、この部分に残っている農薬やダイオキシンの心配もなくなります。切り分けたリンゴを塩水に浸ける、これも良し。褐色になるのを防ぐ意味だけでなく、果肉にまで浸み込むタイプの農薬を使っていたとしても、これで溶けだしてしまうので安心。また、リンゴも「無袋栽培」で育てたものと「有袋栽培」で育てたものの2種類があります。できれば太陽の光に直接あたる「無袋栽培」の物を選びましょう。

  尚、リンゴの表皮が光ってヌルヌルしていることがあります。このヌルヌルは決して農薬ではないのでご安心を。果肉のでんぷんなどが糖に変わるとき、油膜が表面に出てしっとりと光沢が出るのです、熟して食べ頃のサインです。


  

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  ❈イチゴ・・・ハウス栽培のイチゴは、残留農薬の不安が高い

  イチゴはもともとは春の果物。ところが今はクリスマスシーズンになると、スーパーの陳列棚や店頭に、一斉に並びます。これは、ハウス栽培が主流になり、 収穫の時期が早まった為です。イチゴの旬は、ハウスものは12〜3月。露地物が出回るのは4〜5月です。ところで、ハウス栽培のものは、残留農薬の心配が大きいのが不安なところです。イチゴは病気や害虫に弱いうえ、ハウス内は湿度が高く、病気や害虫が増えやすくなり、勢い農薬の使用量が増えるのです。

  おまけに、農薬は太陽の紫外線によってある程度分解されるが、ハウスはその紫外線の通りが悪いときています。ハウス栽培のイチゴは、農薬の不安が高いことを覚悟した方がよさそうです。贈答用に喜ばれる大粒で甘い品種等は、さらに多くの農薬を使っているようなのでご用心。さてイチゴは表面がでこぼこしている為、農薬などが残りやすい。そこで安心な食べ方。まず、ボウルにイチゴを入れて、水を流しながら5分ほど浸けておきます。この後、笊ざるにとって、やはり水を流しながら5回ほど振り洗いをします。こうして表面の農薬やダイオキシンを落します。尚、ヘタは洗ってから取ること。洗う前にヘタを取ってしまうと、水に溶けだした農薬等の不安物質が、ヘタを取った部分から再びイチゴの中に入ってしまうからです。イチゴを洗う時、塩を1つまみ入れると良いとよく言われます。汚れが落ちやすくなるという先人の知恵なのですが、今では当てはまりません。塩は内部の農薬を引き出す力があるのですが、イチゴのようにそのまま食べる物の場合、表面に付いている農薬やダイオキシンを、却って内部に染み込ませてしまうのです。もちろん、洗剤液で洗うなんてとんでもない話。洗剤が果肉に入ってしまう恐れがあります。

  ですから、真水で洗うのがやっぱり1番。
http://www.long-life.net/new_page_822.htm
http://www.long-life.net/new_page_823.htm
http://www.long-life.net/new_page_824.htm


21. 2013年3月14日 09:54:17 : W18zBTaIM6

✤菓子類の安全な食べ方

  ❈ポテトチップ・・・輸入ジャガイモが原料の場合、ポストハーベスト農薬などの不安ありじっと目をこらして原材料名の表示を確かめなくても、案外簡単に良い物が選べるのがポテトチップ。それだけ、品質に違いがあるということ。では選び方のコツを。

  @オーソドックスな味付けのものを選びます。塩味やのり塩といった定番のものは、添加物も少ないのです。最近では、コンソメ、梅、チリソース、バーべキューなど、様々な種類のポテトチップが出ています。でも、こった味付けになるほど、調味料、香料、甘味料なども多くなりがち、質の良くない植物油を使っている場合も。

  A国内産ジャガイモ100%のポテトチップを選びます。ポテトチップの原料は輸入ジャガイモということが多く、ポストハーベスト農薬や、遺伝子組換えジャガイモの不安があります。できれば避けたいところです。さて、安心な食べ方ですが、いったん袋を開けたら、一気に全部食べてしまうのはいけません。ポテトチップは他のスナック菓子に比べて、それ程塩分が多いわけではありませんが、問題は、ついたくさん食べ過ぎてしまうこと。結局、塩分を摂り過ぎてしまうことに。

  脂肪分にも注意。植物油の中でも、動物性脂肪と同じ性質を持つパーム油やヤシ油を使ったものが多いのです。食べ過ぎはコレステロールを増やします。

  また、賞味期限が切れた物は食べないこと。油が酸化しやすい為です。

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  ❈チョコレート・・・“シュガーレス”には新甘味料の添加物が一杯!

  最近、シュガーレスチョコレートが人気です。しかし、このタイプのチョコレートには新甘味料のラクチトールやポリデキストロースが使われている他、添加物も色々。

  それに新甘味料は、たくさん摂ると下痢を起こす不安もあります。甘味料の「ステピア」も不安な添加物。純度の低いものだと、発癌性や妊娠障害の不安も。

  チョコレートの中で最も安心なのはホワイトチョコレート。この白い色は、カカオマスの中に含まれる乳白色のココアバターだけを使っているせい。この部分には、苦みがないので、砂糖をたくさん入れる必要がないので、糖分が少なくて済むのです。また、ストロベリーチョコのように、チョコには他の物を混ぜたチョコよりも、唯の板チョコの方が安心です。


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  ❈アイスクリーム・・・糖分と脂肪の多さは、どの価格でも同じ

  質の良い物を見分けるのは簡単。高価な物ほど安心度が高いのです。プレミアム、スーパープレミアムと高級化が進んでいるが、スーパープレミアム級になると、乳化剤も添加物も使わず卵黄だけ。安定剤も使っていないなど、殆ど天然の原料です。でも、いくら高級と言っても、糖分と脂肪分は多い。冷たいと舌が甘味を感じにくくなる為、砂糖をかなり使っています。だから、アイスクリームは、食後のデザートとして少し食べる。これがポイントです。そして食べ過ぎないこと。

  尚、アイスクリームではないが、シャーベットは着色料に要注意。「赤色106号」「青色1号」などの数字がついた着色料は、不安が大きい「タール系色素なので要注意。

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  ❈ビスケット・・・しっとりとした「ソフトビスケット」には、糖分や脂肪分が多い!

  ビスケットというと、お菓子の中でも健康的なイメージが強いようです。但し、これは「ハードビスケット」に限ってのこと。歯ごたえのある固いビスケットで、針穴が開いているのが特徴です。この針穴は飾りではなく生地がよく練ってあるため、キメが細かく、焼いた時に中のガスが逃げにくい。そこで、ガス抜きの為に穴を開けているのです。

  不安な添加物は少なく、糖分や脂肪分も少ない。子供に食べさせるならこのハードビスケットをお勧めします。しっとりタイプの「ソフトビスケット」、クリームをサンドにしたものや、チョコレートクッキーなどはハードビスケットに比べると、糖分や脂肪分が多く、添加物もかなり使われています。  

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❈キャンデイ・・・着色料「黄色4号」使用の物は、小さい子供には与えない

  いわゆるキャンデイ類は、砂糖や水唖えが主原料です。これを高温で煮詰めたのがドロップや飴玉。低温で煮詰めたのがキャラメルです。どちらも、添加物に関しては安心なものがぐっと増えました。色鮮やかなドロップでも、着色料の「タール系色素」はあまり使われなくなり、殆どが天然の、不安のない着色料に変わりました。

  しかし、それでも数字がついた着色料、タール系色素が使われているものもあり、なかでも、「黄色4号」はアレルギーを招く恐れがあるので、小さい子供には要注意です。

  ひかし、このあたりをチェックすれば、あとは添加物の不安は殆どありません。甘味料のステピアが使われていても、キャンデイの場合は純度の良い物が使われているので大丈夫。それに、もともとキャンデイは口の中で溶かして食べるものです。唾液には少しの添加物の害は消す効果があるので、神経質になることはありません。

  さて、安心な食べ方。小さい子供には、やはり着色されていないキャンデイが1番。例えば、原材料が砂糖、水飴、香料だけというのも出回っています。

  虫歯予防を考えるなら、歯につくキャラメルはちょっと考えもの。ドロップや飴玉をたまに食べさせる程度が良いでしょう。


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  ❈チューインガム・・・「軟化剤」と表示されている物は、出来るだけ避ける

  殆どのチューインガムは、添加物が結構使われています。しかし、それほど心配することはありません。くちゃくちゃと噛むのが身上ですから、唾液の解毒作用で、ちょっとぐらいの添加物なら対抗できます。唯1つ気になるのは「軟化剤」。一括表示になっているので、具体的な添加物名が分かりません。製品によっては、不安のある「プロピレングリコール」を使っている可能性も無きにしも非ず。この添加物は、味がなくなっても、さらに長いこと噛んでいると、溶けだす心配があります。

  ガムを長く噛む習慣は止めたいもの。尚、最近、シュガーレスガムが増えているが、不安があると言われている甘味料の「アスパルテーム・L・フェニルアラニン化合物」が使われていたりします。また、砂糖を使っていなくても、カロリーは0でないことを忘れないように。栄養成分を確かめてから買いましょう。また、新甘味料のキシリトールは虫歯になりにくいと言われているが、かといって、虫歯予防の効果はありません。他で糖分を摂れば同じことです。


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  ❈和菓子・洋菓子・・・着色料「タール系色素」、新甘味料「トレハロース」等不安な添加物がどっさり!

  和菓子も洋菓子もバラ売りが多く、表示を見るチャンスが少ない為か、添加物は使用されていないと思っている人が多いようです。しかし、実際は添加物をたくさん使ったものも多いのです。和菓子に良く使われている不安な添加物は、なんといっても着色料です。それも、数字のついた着色料「タール系色素」。

  おまけに、最近はたくさん食べた時の健康の害がはっきりしない、つまり安全性が確認されていない新甘味料「トレハロース」が使われ始めました。

  洋菓子では、不安度の高い安定剤やゲル化剤の「カラギーナン」。一括表示のため、何が入っているか分からない乳化剤や増粘多糖類等が良く使われています。

  しかし、中には添加物を全く使っていない和菓子・洋菓子もたくさん見かけます。原材料名の表示があれば、内容をよく確かめることが大切です。

  もちろん、添加物が使われていない物を求めましょう。さて、和菓子にはお茶、洋菓子にはコーヒー。この組み合わせはよく見かけるパターン。これが実は安全につながるとても良い食べ方なのです。添加物によって体の中に生まれる活性酸素の害を、茶の成分「カテキン」、コーヒーの成分「ポリフェノール」が消してくれるからです。
http://www.long-life.net/new_page_811.htm
http://www.long-life.net/new_page_812.htm


22. 2013年3月14日 10:04:22 : W18zBTaIM6

ちょっとした対策は無いのか?対策

私はバナナと明太子とタラコはほとんど食べたことがありません。


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バナナ

輸入バナナは防カビ剤漬けで有名。
表示義務も無いし危険度が増す。出来るだけ日本のものを食べたい。
皮を剥き、幹の元の方を1センチほど切り取ってしまうこと。
リンゴと一緒に食べるとリンゴの食物繊維ペクチンが防カビ剤を吸着。
体外に出してくれる。


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インスタントラーメン

インスタントラーメンは、「お湯を注いだだけで食べられる」のがセールスポイントだが、添加物の宝庫という事を忘れてはならない。

(噂話)
遠い知人が何年間も毎食インスタントラーメンばかり食べていたが、
何かの病気(不明)で開腹したら内臓が脂びっしりで処置出来ず。
そのまま閉めてお亡くなりになりました。

お湯で戻す際に添加物が多く流れ出る。
戻したお湯は一度捨てることが重要である。
また、「わかめ」「焼豚」「ニンニク」を加えると、添加物の害が減らせる。
乾燥カットワカメでも良い


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コンビニおにぎり

「保存料・合成着色料不使用」と自慢しているが、その代わりにPH調整剤、酸化剤などなど使用されている。

カラメル色素は、マウスの染色体異常試験で、若干の遺伝毒性が見られています。
ステビアは甘味料として用いられるものですが、弱い変異原性が認められています。

ポリリジンは保存剤として用いられるものですが、ラットに5%を混ぜたエサを3ヶ月投与した実験で、体重増加の抑制、血糖値・血中アルブミン・血中トリグリセライド・血中リン脂質の減少、肝臓・甲状腺の臓器重量の減少、白血球の減少が現れました。

「今日はご飯を炊くのが面倒だから」と言って、コンビニでおにぎりを買ってきたら、それだけで10種類近くの食品添加物を摂取してしまいます。

コンビニおにぎりは、ワカメの味噌汁と、ポテトサラダと一緒に食べると、添加物を吸着して体外に排出してくれる。


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寿司屋

スーパーでパック入りの寿司を買ってみるとラベルの添加物表示の内容に驚くだろう。

調味料、青色1号、黄色4号、甘味料(ステビア、ソルビット)、保存料ソルビン酸K、酸味料、Ph調整剤

(スーパーの刺身にも植物油脂、酸化防止剤、pH調整剤、還元水飴、砂糖、
調味料などが使われています。)

昔ながらの魚屋さんが人気なのも分かる気がします。

特に安い寿司屋ではネタ自体がニセモノで、添加物がぎっしりの場合がある。


ネギトロ→色が変わりやすいので、見た目を保つ添加物、酸化防止剤

ウニ→輸入物なら酸化防止剤は必須、ケミカルな味がします。

ハマチやサーモンなど養殖できる魚→餌自体に防かび剤や着香料が入っている。

甘海老→北欧からの輸入が多く、冷凍され中国へ転送されます。
解凍して頭や殻を除去、そして色や質が落ちてくるので色素安定剤や酸化防止剤などで加工処理されます。そして寿司ネタの形にして再凍結、日本へ送られてくるのです。

寿司屋では、食べる前にガリをつまむと、添加物の活性酸素の害も減らせる。

お茶はガンの予防になる、免疫力もアップする。


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豆腐

豆腐には、製造過程において、泡消剤 凝固剤の添加物が一般に使用されます。
なお、防腐剤は基本的には使用されていません。

豆腐は、パックから出して、水を張ったボウルに漬ける。
凝固剤や消泡剤が水に溶け出し、ニガリ臭もとれて美味しくなる。


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かまぼこ

超高級品以外は、薄切りにし、お湯にサッとくぐらせてシャブシャブのように振り洗いをしてから食べる。

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メンタイコ

添加物が多く含まれている食品ワースト3にランクしている明太子

低級品のタラコを、着色料、リン酸塩、亜硝酸、有機酸塩など数種類もの添加物が
ブレンドされた液に一晩つけておくと、硬くてピカピカの高級タラコに生まれ変わる。

このタラコをさらに加工して明太子をつくるが、添加物の入った明太子は、化学調味料(グルタミン酸ナトリウム)を大量に加えます。その量は、化学調味料使用量が多い食品といわれているかまぼこの約3倍にもなります。

それに、保存と味付けのため、他の添加物なども加える。

この毒を消すのに、大根おろしなどのビタミンCが有効。


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漬け物

添加物が溶け出している漬け汁を捨てること。
軽く水洗いも有効

ぬか漬けは貴重!自宅で作るのが一番。

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佃煮

コンブ、アミ、牛肉しぐれ煮がよく売れているが、洗えるものは1回サッと湯通し。
とにかく塩分が高いのであえて食べる必要はない。

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缶詰

缶詰のみかんの加工製造の過程で、塩酸が使われている。
しかし何故か缶詰のみかんの原材料の処には塩酸の表示がありません。

実際の工場では、0.3%ほどの塩酸がシャワー状に降り注ぎ、その下をローラーで回転させたみかんを数時間くぐらせて丁寧に甘皮を溶かします。その後、0.7%の水酸化ナトリウム溶液で2時間中和して残留している塩酸を完全に除去し?シロップで煮てから缶詰されます。

添加物がとても多いので、サッと水や湯に通してから食べる。

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缶コーヒー

無香料と書いてあり安心感を誘うものもあるが、実は酸化防止剤など添加物が入っていることがある。

ブラック系は優秀であるので問題は無いが、甘みがある物には、乳化剤、甘味料、安定剤などが加えられる。

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冷凍食品

コロッケ、ハンバーグ、カツなど人気があり弁当に使われている。
美味しく感じなかったり飽きたりすのは添加物が原因。
消毒の味がしたり、冷凍特有の味を感じたことはないだろうか?

活性酸素の害を減らしたり、免疫力をアップさせる
ワカメ、ブロッコリー、キウイなどを一緒に食べる。
http://www.ka-mato-ru.com/mac.html


23. 2013年3月14日 10:21:26 : W18zBTaIM6


コンビ二添加物事件簿


コンビ二弁当はすべて似た味がしませんか?


コンビニ弁当編

「おいしそうに見えても、自分では買いたくないねぇ」便利で手軽なコンビニ弁当。

ところが弁当工場のパート労働者やコンビニ店オーナーからこんな言葉が飛び出してきます。
売っている人が「食べたくない」というコンビニ弁当はどうやって、何から作られているのか?

ほとんどの具材は調理済みで、冷凍で弁当工場に届きます。
バイトすると分かりますが工場では解凍して容器に詰めるだけ。
(最後の加熱をするものもあります)

具材、容器も消毒シュッ!空容器にシュッシュッ、袋から出した具材にも、詰め終わってフタを閉める前にもシュッシュッ。

「とにかく何にでも消毒のスプレーをするんです」

と言うのは、売店などで売っている弁当の大規模工場でパートをしてきた方。

「コンビニ弁当は発ガン性や変異原性のある添加物のデパート。
中には二十種類以上使われている弁当もあります。
脂質とタンパク質も異常に多く、原材料も原産地も不明。
こんなものを食べ続けたら、病気になってしまう」
(石黒昌孝・農民連食品分析センター所長)。

豚にコンビニ弁当与え奇形・死産続出
 「具体名公表するとパニックになる」西日本新聞社ほか

西日本新聞社発行のブックレット「食卓の向こう側」によれば、福岡県内の養豚農家で、あるコンビニの弁当やおにぎりを母豚に毎日3キロずつ与えたところ、奇形や死産が相次いでいたことが分った。

具体的なコンビニ名を報道しないことについて同社は、「公表するとパニックになる」と説明した。

与えたコンビニ食は、回収業者が持ち込んだもの。
期限切れとはいえ、腐っているわけではなく、農家の主が「ちょっとつまもうか」と思うほどの品だった。
当初の目的は月20万円のえさ代を浮かせることだった。


コンビニおでん

「コンビニおでん」の液は、濃縮された液を店の湯で薄めるだけ。
そのため「食品添加物」が多く使われています。

8時間以上、液の上に浮いていることが納入業者との取決めになっているそうで
液を吸い込んでも長い時間沈まない、見栄えを良くするためだけに、さらなる「食品添加物」の「リン酸塩」や「乳化剤」を練り物に加えるそうです。

言うまでもなく、おでんネタのほとんどは中国産です。


言い方に騙されるな

よくコンビニでは、「合成着色料不使用」「保存料不使用」などと言って、
自然さをアピール しています。
しかし、他の「食品添加物」がいっぱい使われています。


見学をした人の話

まずご飯には「白い粉」(防腐剤)が大量に散布されるそうです

次にそのご飯には「ツヤだしスプレー」がふりかけられます

コンビニ弁当はこの大量の防腐剤のおかげで1週間は腐らないそうです。

コンビニ工場を見学された方はそれ以来コンビニ弁当が食べられなくなったと言っていました。
(一般家庭で米を2日も放置したらカチカチになるのに)
※最近の工場見学では添加物散布を見せないようにしているらしい


マクドナルドの噂内臓も古い肉も全部ひっくるめてつなぎ剤で固めて・・・そんなのは嫌だ


ファーストフードの保存料&食品添加物&化学調味料などについて、掲示板によく書かれていることを抜粋してみました。


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子供を連れてく親は恥を知れ恥れと言われる理由とは?

1:保存料さん


              /´゙`ヽ、
            /     ヽ
           ,/./   ,....,  ;ii、
           ('/.i   ( (,,)  i::b   ケミカルマックの恐怖!
           i' i    `゙゙´ :「:::b   
.          | |      .丿:::h   
.          'i| i   /´`ヽ,|::::::h
           r' |   `゙'- ノ⌒ヽ
           /´tl i  〈,´゙`ソ/´'' ヽ
         丿i;:::ti|  ( `ヽソ/::::::ゝ 'i
.     ∬  /´` `i;t:| i`'''ノ/::::λ::;;} |
.    i'''''''i |    |ノ::ヽ,,ソノ::::::/´⌒ヾノ
  ,,..;;-|;,,;,,|-―-----;;::;;:::::::;;;;/   'λ
 (..,,,,________,,..)::´/λ  ノミi
  | |__,| |____| |;;;;/ノ//)ノノ
  |,,,,|   | |     |,,,.|

2 :保存料さん

マクドナルドのバリューセットは

化学調味料、食品添加物、防腐剤、合成着色料、軟化剤、防臭剤、産経肉 、人工香料、合成甘味料 トランス脂肪酸、アクリルアミド、合成粘着財(トランスグルタミナーゼ)合成保存料、染料 アクリルアミド、ヘテロサイクリックアミンの一種PhIP(発癌物質)塩分、糖分たっぷり、高カロリーのバーガーセット。

一度にこれだけの添加物食えるのはマックの醍醐味ですねw


3 :保存料さん
ほほぅ、こんな食品添加物使ってあるのか   
   ___
  /    \
 /  ―  ―\
/  (●) (●) \
|   (_人_)   |
`/   ∩ノ⊃ /
( \ /_ノ| |
.\ “ /__| |
  \/ __/

マクドナルドはアクリルアミドの発がん性と、
トランス脂肪酸の動脈硬化促進作用の相乗効果が期待
されるというオチでダブルパンチの最悪食品。

フレンチフライの中では、ハンバーガーチェーン大手・マクドナルドの
フレンチフライが2540マイクログラム/キログラムで、
5社の製品のうちアクリルアミド含量が最も高かった。

ポテトチップの中では、菓子大手・ロッテの製品(1950マイクログラム/キログラム)が最も高かった。

なお、アクリルアミドとは合成樹脂や接着剤として用いられる化学物質で、
イモ類を120度以上の高温で処理した際に生じ、発ガン性が疑われる物質。

危険性については重度2A:(人に対しておそらく発ガン性がある)であり、
ポテトチップス、フレンチフライ、ビスケット、クラッカー、朝食用シリアル、
とうもろこしチップス、食パン、ロールパン、チョコレートパウダー、
コーヒーパウダーの順に危険であるということです

マクドナルドなどのチキン全部から、発ガン性物質
発がん物質ヘテロサイクリックアミンの一種PhIPが検出された。
量は1グラム当たり43・2−0・08ナノグラム(ナノは10億分の1)だった。

ヘテロサイクリックアミンは肉や魚を加熱調理すると発生し、
米厚生省が2005年に発がん物質に指定。PhIPについては、
カリフォルニア州でもがんを引き起こす化学物質として10年以上前からリストアップされているという。


4 :保存料さん
     ____,,,,,,,,,,,,,,,,、、、
    /            )))
   /    ______,,,ノ
   /    l /    \\ヽ|)
   |    | ''''''''''    ''''''''|
   |    | (  ・ )   ( ・ )l
   |     l        l  |    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   |  ( ~         _)  |    なんだこのプラスチックの味は。
    |   |      ,―――. l   ( マクドナルドだ。ショートニング油を使っているんだ。
    l .|ヽ    ー――' /     \________
    ヾ |  \____ノ
  __/ヽ\      | l\_
 ̄     λ ヽ     / .|

《トランス脂肪酸》

食用油の生成過程で形成、含有される、人体・生体にとって有害とされる物質。
クローン病、アレルギー、痴呆、動脈硬化、脳血管障害、ガン、糖尿病、精神病や
その他の様々な疾患との関係が懸念されている。

その危険性から「食べるプラスチック」「狂った油」などの異称も。
食用油そのものに含まれる場合がある他、製造工程の関係で、マーガリン、
マクドナルドで使ってるショートニング油により多く含有されている。

5 :保存料さん

なんかこのスレみて両親のこと思い出した
子供のころ、両親はマクドナルドにいくのを禁止された

友達がマクドナルドのことを話してて自分も羨ましく思ってた
高校生になり初めてマクドナルドに言ってみてあまりの不味さに驚きました
友達はおいしいと言ってみたが、私は薬品くさくて食べれませんでした

今にして思うと両親がマクドナルドにいくのを禁止したこと、感謝してます
化学調味料や添加物に舌が慣れると食品の持つ本当のおいしさがわからなくなりますから三つ子の魂百までとも言いますが、子供の頃の食生活が子供の心の成長にいかに大切か知りました

私の子供にもマックにいく事えお禁止してます。百円マックにいきたいといってますが、
いつかわかってくれると思ってます


5 :保存料さん
凄く健康に悪そうですが、普通の人はあれを食べても平気なのでしょうか?


6 :保存料さん
そんなこたーない。俺は愛用してるよ。
車から降りずに24Hコーヒーが100¥で買える、むちゃくちゃ便利なコーヒー屋さん。


7 :保存料さん

マクドナルドでは高カロリーなどよりもはるかに恐ろしいものを使用している

マックの油は植物油のショートニング油とラードを6:4の割合で使用してる。
ショートニング油はマーガリンから水分と添加物を取り除き純度の高い油脂にしたものだ

その過程で水素と結合するためにトランス化してトランス脂肪酸が大量に生じる
つまり 植物油は室温では液状だが、これに水素を添加してトランス脂肪酸に変えると、バターやラードなどの動物油のように固形になる。
トランス脂肪酸は恐怖の油といって人間に害を与えるだけの全く役に立たない油の屑ともいわれてる

トランス脂肪酸は体内に入ると急激に酸化する
それにより体内の至るところに炎症をおこす

わかりやすい例えが鉄棒にサビが入り表面がボロボロになるのと同じで
体調が悪いときマックのポテトを食べるとニキビや吹き出物ができたり気分が悪くなるのはそのためです。

高コレストロールで善玉コレストーロールを減らし悪玉コレストーロールを増やし、血栓を作りやすくするので脳卒中や心筋梗塞をおこしやすくなる

また、高カロリーで肥満のもとだし、痴呆の引き金になる恐ろしい油である

一番こわいのは体内で酸化する時に活性酸素をつくりだすという細胞の内部まで破壊し時にDNAを傷付け癌細胞をつくりだすところにある

ちなみに ちなみにマクドのポテトM135gにトランス脂肪酸が4.55g含まれている
これは、1日におけるWHOの定める摂取基準値の2倍強である。

では、なぜ日本のマクドナルドはこのような危険な油ショートニング油を使用するかについては背景としては米国のマクドナルドがあげられる。アメリカでは健康志向が高くニューヨークなどいくつかの州においてトランス脂肪酸の 使用が禁止となりました。

米国のマクドナルドはショートニング油がだぶつく事になり
そこで日本にたぶついた油を売り莫大な利益をもたらしています


8 :保存料さん
ラジオライフの6月号(要点抜粋)

記事によれば、マクドナルドのハンバーガーは完全な化学の味。
たとえばマックのバンズは小麦粉に精製デンプンを加えてつくられている。

これだけでわかる人も多いだろうが、精製デンプンを加えるとパン種のグルテンが少なくなるため、 このパン種は通常のイースト発酵に耐えられない。

つまりマックのバンズはイースト発酵ではなく、泡立ちを良くするもの(酒石酸水素カリウムなど)を入れて攪拌し、きれいな焼き色をつけるために砂糖などを加えているとのことだ。

イーストを使わない理由は、

「発酵なんて時間がかかることはしていられない」

ということらしい。さすが時間感覚が短期志向の米国生まれ。

そのほかにもマックのマヨネーズには大量の砂糖が加えられているとか、

パティは年老いた牛(「経産牛」と呼ばれる乳牛としての役割を終えた老牛で

肉質は臭みが強くスジばっている)の肉に脱臭処理をほどこし肉の柔軟剤を加え、この肉を粉砕した後に接着剤(トランスグルタミナーゼ)を加えてあるとか、

ただでさえトランス脂肪酸が体に悪いフライドポテトの重量の半分は油で、しかもグルタミンぶち込まれていて、油と塩分が体に悪いのに、この化学調味料のおかげ
でおいしく感じさせられてしまうとか、マックの疑問点を赤裸々に「完全に正確かどうかは保証しかねる」としながらも追求してる

9 :保存料さん

トランス脂肪酸というのは、やっと最近ちょっと有名になったけどはっきり言うと毒である。
少しなら大丈夫というが、「毒」を、少しなら大丈夫と言って、食べてる人の気が知れない。

タバコと同じだなってことになる。タバコの悪影響も後からわかってきて、
でもすでに吸っているのだからやめられないってわけですね。

普通のお寿司もすきなのだが、やはり、体を壊すぐらい毒のトランス脂肪酸の入った、食べ物はすきだったのだろう。

せっかくマクドナルドで、ショートニング使ってるものは食べないようにしていたのに、マヨネーズを食べ過ぎては、同じである。マーガリンなどは、本気でやめないと、マーガリン協会などは、「少しなら大丈夫」と言い切っているが食べたら、確実に不健康になっているのだ。

まぁ、はっきり行ってトランス脂肪酸の最初の悪影響は、「デブ」になることである。

次が「肌荒れ」最後に「動脈硬化」

平行してくるので、個人差でデブだけだったり、肌荒れが顕著だったり、動脈硬化が顕著だったりする。

今でも毎日、すでに動脈硬化してるのに、トランス脂肪酸を食べてる人が、死に近づいてるという現実を伏せている。

日本だけがいつまでも、知らずに、食べてるって事だね。
でも、まぁ私は動脈硬化が顕著に現れて、あの世からお呼びがかかった口なのである。

だから、結構調べて知っているが、一般の人は知らないだろう。

でも、肌荒れ、デブと、女性には本気で大敵な物質で、 ヨーロッパでは使用禁止になってる。

アメリカでも、住民運動で、使用禁止となる州ができてきた。
マクドナルドもアメリカではもうショートニングは使わないそうだ。

日本では、アメリカであまったショートニング製品を、消費するために、だまーーーって使い続けている。 マクドナルドは所詮アメリカ産の製品を、日本で消費して、日本人なら、所詮黄色だから、戦争で負けた国だから、勝手に自分らが食うなら気にするな。ということなのだろう。

子供に食べさせると、症状は出ないけど確実に寿命を縮めるであろうといわれる物質なのだが・・・。


10 :保存料さん

一度工場で揚げてあるものを再びお店で揚げるので、油の配合量は相対的に多くなりがちで、しかも、ファーストフードによっては、ラードや牛脂といった動物性の油を植物性の油にドサッと混ぜ込んで揚げています。

そうすることによって、動物性脂肪特有の旨味と芳香が出てきます。

しかし、動物性脂肪というのはラードや牛脂を見れば判りますが、室温では固体に戻り固まってしまいます。

そこから遊離した脂肪酸などが、腐ったような嫌な風味を出してしまうために、お店ではあんなに美味しかったフライド・ポテトが、冷めると超まずいものに変わってしまう訳です。
(参考) 「ニセモノ食品」作り最前線 


11 :保存料さん

マクドナルドは自社の挽肉供給の多くを、役目の終えた年老いた乳牛に頼っている。

牛乳は呼んで字の如く、牛のお乳なのですが、お乳を出させるには、妊娠させて子牛を生れさせなければなりません。
そのようにして一生の大半を牛乳製造器として使われると、その牛の身体の組織は枯れ、肉牛としては最悪のものとなり、そのままではとても食べられるものではありません。 大半はドッグフードに使われるようなものばかりです。

挽肉をそのまま焼き固めただけで美味しいものができるはずがないのです。

他の脂身の多い肉からとった牛脂を添加することでビーフ100%は嘘ではなくなります。
実際、高級和牛の牛脂でさえ1kg数百円程度で、もっと安い牛脂もあります。
マックのハンバーグ1個には、成型肉として何十頭いや何百頭もの牛の肉が含まれているのだ。


12 :保存料さん

マックナゲット。あれ、鶏肉らしいけど、一体鶏肉のどこの部位なんだろっていう問い。

あれは、老齢化して卵を産まなくなった鶏や、脂肪をたらふく付けさせた不健康な肥満の鶏を使ってるらしい。

鶏から骨を全部取り除いて、残った部分を丸ごと粉砕。
その粉砕したものをあのナゲットの形に整形してるんだとか。
つまり、部位もくそもなくて鶏を丸ごと丸めてるってことになる。

それにしても、老齢化して卵を産まなくなった鶏を無駄なく再利用するっていう
この合理主義が、いかにもマクドナルドらしい。

しかもショートニング油を使用してるのでトランス脂肪酸が多く含まれてるので健康を害する虞があります


13 :保存料さん

ポテトを揚げる油は、一斗缶に入ったショートニングを開缶後も常温で保存しています。

A社の使用するショートニング。トランス脂肪酸、また「植物油脂」とも呼ばれるものだ。
食品工業の技術者が、水素添加した脂肪分子を顕微鏡で覗くと、プラスチックそっくりであること脂肪専門の科学者たちは水素添加を『オイルをプラスチック化する』ということを説明してくれた。

つまり、ショートニングとは、水素を添加する人口処理で分子構造を変えることで、液体の油を固体化して酸化しにくくした脂のことだ。 あのカチカチになる理由は、たんに水分を飛ばしたのではなく、プラスチックになっていたのである……。

人間の体は、この人工的構造のトランス脂肪酸を代謝不能で処理しきれず、そのまま体内に蓄積され 多くが一生外へ排出されないことが分かっている。

そして結合された水素分子によって、細胞遺伝子が酸化されてガンになる可能性が高まるという報告がある。また、弱い細胞膜しかできないため、免疫不全でウイルスに感染しやすい体になるのだという……。

14 :保存料さん
俺たちはプラスチックを食べていたのか・・・

15 :保存料さん
ポテト2週間くらいほったらかしにしてたけど
腐らないなwwwプラスチックスゲー

16 :保存料さん
30分で廃棄するんなら防腐剤は要らないんじゃないの?

17 :保存料さん
30分で廃棄してるのは肉などが乾燥してパサパサになるからw

18 :保存料さん

犯罪者の98%はパンを食べている。

パンを日常的に食べて育った子供の約半数は、テストが平均点以下である。

暴力的犯罪の90%は、パンを食べてから24時間以内に起きている。

パンは中毒症状を引き起こす。被験者に最初はパンと水を与え、後に水だけを与える実験をすると、2日もしないうちにパンを異常にほしがる。

新生児にパンを与えると、のどをつまらせて苦しがる。

18世紀、どの家も各自でパンを焼いていた頃、平均寿命は50歳だった。
パンを食べるアメリカ人のほとんどは、重大な科学的事実と無意味な統計の区別がつかない。


19 :保存料さん

マック食べた直後、必ずと言っていいほど下痢をする。
なので、便秘の時は敢えてマックを食べて出すw

20 :保存料さん
何なら安全なの?
モス? ロッテリア?

21 :保存料さん
モスはちゃんと材料の産地公開してるよ。
それか電話して聞けばおしえてくれる。
野菜もちゃんと店舗に配達される時に生産者情報の紙がくっついてくる。


22 :保存料さん

マクドナルドで使われる油は植物油(ショートニング油=トランス脂肪酸の塊)60% 動物性油(ラード)40% の割合で使われている。マクドナルドで使われるラードはアメリカから輸入されている。

つまりラードはアメリカ産の牛肉を使ってるのである。狂牛病(BSE)の恐怖をはらんでいるのだ

アメリカでは牛の危険部位を焼却せず、肉骨粉と牛脂(骨油)を作り家畜のエサにしてるのだ。 2004年データでは、16万dの肉骨粉と16万dの牛脂が作られて、それらがすべて家畜のエサになっている。

さて問題になった肉骨粉は、米国においても牛に与えたらいけないことになっているが、牛脂は、そのまま牛に与えてもいいことになってる。

23 :保存料さん

マクドナルドに使われる化学調味料と食品添加物
- 教えて!gooより抜粋


ベンツピレン、ヘテロサイクリックアミン: 肉を焼くときに生じます。

ニトロサミン: 野菜に含まれる硝酸性窒素から体内で生じる亜硝酸と、肉の二級アミンから生成します。

リルイソチオシアネート: からしやキャベツに含有されています。

メトキシプソラーレン: パセリやセロリに含有されています。

リモネン: 黒コショウやオレンジジュース(柑橘類)に含有されています。

カフェー酸: ニンジンやレタスに含有されています。

クロロゲン酸: コーヒーに含有されています。

アクリルアミド: フライドポテトに含有されています。(ジャガイモを揚げる時に生じる)

ヒ素: ミネラルウォーターの方が水道水よりも基準が甘い。
(水道水の塩素やトリハロメタンよりもリスク要因としてはずっと大きい。)

テロサイクリックアミン:(PhIP)チキン全部から、発ガン性物質


トランスグルタミナーゼ:
パティは年老いた牛(「経産牛」と呼ばれる乳牛としての役割を終えた老牛で肉質は臭みが強くスジばっている)の肉に脱臭処理をほどこし肉の柔軟剤を加え、この肉を粉砕した後に接着剤(トランスグルタミナーゼ)を用いる


酒石酸水素カリウム:イーストの変わりに使用泡立ちを良くするもの(酒石酸水素カリウムなど)を入れる


精製デンプン:マックのバンズはイースト醗酵ではなく小麦粉に精製デンプンを加えてつくられている
(イーストを使わない理由は、「発酵なんて時間がかかることはしていられない」ということらしい。)

加えて


脂肪: 肉や調理油。大腸がんや乳がんのリスクになります。

食塩: 胃がんのプロモーターとして作用します。

野菜:次亜塩素酸ナトリウムで消毒。

フライドポテト:パイ、フライものは、トランス脂肪酸あり。

フライドポテトはほかにアクリルアミドの汚染も

コーヒー:乳化剤入ってないけど、ミルクは乳化剤や香料やらその他色々。

24 :保存料さん

マックごときを怖がっていたら、
ハンバーグやステーキやとんかつなんかもっと怖いぞ。
要は、トータルでバランスを考えた食事をしろと言うことだろ。


25 :保存料さん

マクドナルドは他のどの飲食業よりも多くの添加物や残留農薬や
科学調味用を使ってるから問題になるんだろ


26 :保存料さん

マクドナルドのチキン(鶏肉)は全て中国産です 。

ブロイラーで不衛生極まりない環境で育て、年老いた鶏肉をやわらかくするため
添加物を用い日本までまで腐らないように防腐剤を大量に使い臭みを消すため化学調味料で味付けして最悪の油であるショートニング油(トランス脂肪酸)で揚げてます。

豚の餌にも劣る肉を平気で提供するマクドナルはある意味すごい


27 :保存料さん
今朝エッグマフィンのセット食べて下痢した‥
たしか前もそうだった。
んでこのスレに来たわけだけど、原因は化学調味料かな?


28 :保存料さん
油が多ければフツーに下痢しやすいぞwww

29:保存料さん
いいスレだ
マックが食いたくなった

30:保存料さん
このスレ見て
もう3か月も食べていない。

31:保存料さん

マック食うと体調が悪くなるのは確か。
30歳すぎて身体の機能が衰え始めるとその本質がわかるな。
マック食ってもなんともなく感じるのは若い時の健康な身体が
毒を毒と感じなくさせずカバーしてるんだろうな。
それでも身体にダメージは蓄積されていくんだが。


32:保存料さん

いかにインスタントラーメンが毒物か、身をもって知る方法

しばらくラーメンやファーストフードを避け、なるべく食材を購入して自分で調理して食べる。

1月位続けた後、インスタントラーメンを食べてみる。吐き気、胸焼けがして、
こんな物食べていたのかと思うだろう。

ファーストフードも塩辛い感じがして、何となく添加物の違和感のある味が分かる様になる。


33:保存料さん
今日喰ったクオーターパウンダーの肉に塩のような粉末がかかっていたので、
なめたら化学調味料だったよ。。。。


34:保存料さん
ダイショーの味塩こしょうだろw

35:保存料さん
おうちで自炊しましょう

36:保存料さん
毎日、食せば下半身にたっぷりとセルライトができるよ


37:保存料さん
週3でマック食べてたら会社の健康診断で…orz
オレは無知だったよ・・・・

38:保存料さん
タイトル忘れたがドキメンタリー映画で1ヶ月間マックを食べ続けると身体がどうなるか?ってやつ。

激太りになり血液検査は最悪値。肝臓も異常数値・・・
怖いわ


39:保存料さん

☆トランス脂肪酸
ショートニング油はマーガリンから水分と添加物を取り除き純度の高い油脂にしたものだ
その過程で水素と結合するためにトランス化してトランス脂肪酸が大量に生じる
つまり 植物油は室温では液状だが、これに水素を添加してトランス脂肪酸に変えると、バターやラードなどの動物油のように固形になる。

トランス脂肪酸は恐怖の油といって人間に害を与えるだけの全く役に立たない油の屑ともいわれてる。

マクドのポテトM135gにトランス脂肪酸が4.55g含まれている


☆アクリルアミド
アクリルアミドは、工業用途で紙力増強剤や水処理剤、土壌凝固剤、漏水防止剤、化粧品などに用いられるポリアクリルアミドの原料として1950年代から製造されている化学物質です。
2002年にアクリルアミドが高温で加熱した食品に微量に含まれていることが報告されたことにより、人間への健康影響としては発がん性が最も懸念されています。
最近(2007年11月)、食品から摂取しているアクリルアミドが多い人ではある特定の発がんリスクが高くなる事を 報告した論文が発表されました。

アクリルアミドは細胞の中の遺伝子を傷付ける作用を持っていることが複数の試験から確認されており、ヒトが食品から極微量にアクリルアミドを摂取し続けた場合にも、この作用が原因となってがんを引き起こす可能性があると考えられています。

フレンチフライの中では、ハンバーガーチェーン大手・マクドナルドのフレンチフライが2540マイクログラム/キログラムで、5社の製品のうちアクリルアミド含量が最も高かった。
農林水産省


40:保存料さん
昨日2,3年ぶりに食べた。クオーターなんとかってやつ。
まずいねえ。あんなの毎日食べてる奴、味覚障害なんじゃないの?
パンはカスカスだし、肉は添加物てんこ盛りって味だった。
安いなら妥協できるとしても、おいしいとは思えなかった。


41:保存料さん
クオーターは白い脂肪の粒が入ってるよな
あえて脂肪を混ぜてるとかwwwwwww
普通のハンバーガーのほうがいいな


42:保存料さん
ハッピーセットで子どもの顧客を獲得する商法はあざといな。
あれでマックみたいな化学調味料のかたまりに対する耐性ができあがる。

マック=おもちゃがもらえる楽しい場所=また行きたい

になる。

43:保存料さん
マック規制するべき
アメリカで使用できなくなった材料とかで作られたものが日本で売られてるっていうのが一番恐い

44:保存料さん
以前、日本マクドナルドの社長(日本人です)がテレビか雑誌で次のような事を言っていた事があります。

「私はマクドナルドのハンバーガーが美味しいと思ったことはありません。あれを美味しいと言いながら何度も繰り返し食べてくれる今の日本人の味覚を疑います。・・・」

彼が言っていたことは以下の様なことです。細かい点は間違っているかも知れません。
マクドナルドはハンバーガーを売る企業ですが、基本は場所を提供するということです。

喫茶店をもっと利用しやすくした形がマクドナルドです。
300円400円でコーヒーを飲むのとハンバーガーとコーラを飲むのは同じ事なのです。
マクドナルドは場所を提供するビジネスなのです。

そしてマクドナルドの顧客としてのメインターゲットは15才くらいまでの子供達です。
人間の味覚は10才から12才くらい迄にほぼ決まると言われています。だから子供のうちからハンバーガーを食べて育った大人は死ぬまでハンバーガーを食べ続けてくれます。
そしてハンバーガーで育った大人は抵抗なくその子供にもハンバーガーを
食べさすことでしょう。

つまり、子供達にハンバーガーを食べさせることは、将来の固定客を掴むことになり、多くの大人に食べてもらうよりずっと大きな市場になるのです。
だから、多くのマクドナルドの店には子供の欲しがるオモチャを置いていたり、子供連れの大人が利用しやすいように遊具施設を置いたりして、子供という顧客を掴もうとしているのです。

10年後20年後を睨んだマクドナルドの戦略はそこにあるのです。
そこには「食文化」を広めるという事は二の次で、ビジネス(つまりお金儲け・マクドナルドの利益)をより大きくしようという企業論理が中心です。
http://www.ka-mato-ru.com/mac.html


___________


発ガン性添加物一覧表
〜我々は添加物を年間5キロ以上も食べている〜
http://www.ka-mato-ru.com/mac.html


24. 2013年3月14日 10:25:34 : W18zBTaIM6


食欲を落とし外食を抑える方法 普通に汚い編


●コンビ二の肉まん

バイトしていた友人が

「肉まん?そんなの手を洗わないで掴むよ
 落ちても売るよ。買っちゃだめだよ!」と。

●コンビ二のおでん
これは言うまでも無くホコリだらけ。。
案外子供が触っている事が多い。


●もり蕎麦にご飯粒!
そばを茹でただけならば、絶対入ることがありません。

 「客の残り物 (そば+丼物セットの食べ残し) が入っているの?」

と、疑われても仕方が無いですね。

●カレー戻し

有名な居酒屋のランチタイムで残り物戻しを見たことがあります。
(階段から厨房が丸見えです)

前の客が残したカレールーを鍋に戻していたのを見てしまったのです。

ジャンボカレーというメガ盛りメニューがあり(残す人が多いので)戻すのが常習となったようです。



_____________

●お弁当にゴキブリ

お弁当屋での出来事。
コロッケの下にゴキブリが張り付いていました。

ここは基本的にとっても不潔で揚げ物を一度ダンボールに出して放置しているので
いつの間にか付いてしまったのでしょう。

恐ろしいです。
(今でも大行列の学生に人気のお弁当屋さんです)

その後友達が買った弁当は腐っていて酸っぱかったそうです。汗


__________

●サラダに青虫や砂

焼肉屋で砂だらけのサンチュが出たことがあります。
洗い残しなら仕方が無いですが、洗わずに並べただけで、砂がベットリ

「野菜は家で食べよう!」

こう思うようになりました。
また、青虫が入っていたこともあります。

そもそも外のトイレで、手を洗う方が案外少ないのに驚きます。
女性も手を洗わない人も多いそうです。
不潔な人が他人の料理だけ丁寧に出す事はありえると思いますか?
http://www.ka-mato-ru.com/mac.html


25. 2013年3月14日 10:33:05 : W18zBTaIM6

健食必達コース ”最もしてはいけないこと”

危険! 油の摂り過ぎと加工品の取り過ぎ!

危険度No1油

「トランス脂肪酸が多量に含まれる油脂:代表はマーガリン、ショートニング、などの水素添加した合成油脂」

危険!▼ ショートニング(パンやお菓子の原料として使用されるねりこみ専用の固体化した植物油脂。ほとんど全ての市販のパンや甘いお菓子に使われている。パンやお菓子などの包装の原材料表記を確認するとわかる。)
→ ×パン、菓子パン、ケーキ、クッキー、クラッカー、チョコレート菓子、アイスクリーム、など

危険!▼ マーガリン(無味無臭のショートニングに対して、パンなどに塗ってそのまま食べやすいようにアジ・香り・色を着けて固体化した植物油脂。ショートニングと同様ほとんど全ての市販のパンや甘いお菓子に含まれる。)
→ パン、菓子パン、ケーキ、クッキー、クラッカー、なチョコレート菓子、アイスクリーム、など

危険!▼ 市販の植物油 ※コーン油、菜種油、綿実油、など一般のサラダ油。ただし、純粋キャノーラ油や亜麻仁油、オリーブ油は除く。

危険!▼ コーヒーフレッシュ、コーヒー用クリーム、など

危険!▼ 油調理加工食品全般(市販のコロッケやフライ、天ぷら、餃子、シューマイ、など)

危険!▼ カレー、シチューのルウ、レトルトカレー、シチュー、スープなど

危険!▼ 持ち帰りの揚げ物(コロッケやフライ、天ぷら)

危険!▼ 外食の揚げ物料理(コロッケやフライ、天ぷら)

危険!▼ 牛肉、鶏肉、豚肉の脂身 (少量であれば上記よりまし)

危険度No2油

「市販の植物油全般、健康○コナなどの人工加工油脂含む」 
※ただし、純正キャノーラ油や亜麻仁油、オリーブ油は除く

危険!▼ 市販の植物油 ※コーン油、菜種油、綿実油、など一般のサラダ油。ただし、純粋キャノーラ油や亜麻仁油、オリーブ油は除く。

危険!▼ 油調理加工食品全般(市販のコロッケやフライ、天ぷら、餃子、シューマイ、など)

危険!▼ 外食の揚げ物料理(コロッケやフライ、天ぷら)や炒め物料理

危険度No3油

「古くなったサラダ油や魚の干物など酸化した油」

危険!▼ 古くなった市販の植物油(開封後1ヵ月位を経たもの)

危険!▼ 外食の揚げ物料理(コロッケやフライ、天ぷら)や炒め物料理 (特に安い飲食店のもの)

危険!▼ 持ち帰りの揚げ物(コロッケやフライ、天ぷら)


危険度No4油

「抗生物質や農薬、他有害物質が多く含まれる肉の脂肪」

危険!▼ 牛肉、鶏肉、豚肉の脂身

危険!▼ 牛肉、鶏肉、豚肉など肉の、ロース、カルビ、皮、ばらなどの脂肪の多い部位

料理別や店別危険物

危険!▼ コンビニの弁当や惣菜

危険!▼ スーパーなどの弁当や惣菜

危険!▼ 安い居酒屋の揚げ物、炒め物

危険!▼ 立ち食い蕎麦の天ぷら

危険!▼ 牛丼や安価な定食チェーン店などの揚げ物や炒め
http://kenshoku-style.net/contents/1-04.html


26. 2013年3月14日 10:48:42 : W18zBTaIM6

これだけ危険!今のあなたの食生活!

自分の食生活がどれだけ危険か考えたことはありますか?


どのような食べ物がどの位危険?
http://kenshoku-style.net/contents/2-01.html


コンビニ製品、大手製パンメーカー製品、ベーカリーショップ製品、などパン類について
http://kenshoku-style.net/contents/2-02.html

油揚げインスタント麺、ノンフライインスタント麺、生麺、乾麺、など麺類について
http://kenshoku-style.net/contents/2-03.html

既製品の和洋菓子、スナック菓子、など菓子類について
http://kenshoku-style.net/contents/2-04.html

ジュース、機能性飲料、牛乳、ティーパックのお茶、など飲料類について
http://kenshoku-style.net/contents/2-05.html

弁当、惣菜、など弁当、惣菜類について
http://kenshoku-style.net/contents/2-06.html


27. 2013年3月14日 11:25:09 : W18zBTaIM6
どのような食べ物がどの位危険?

@パン類について

最悪 : コンビニのサンドイッチ

健康そうだからといって、あえて野菜サンドなど買わないようにする(殺菌剤まみれ)。
カツサンドなど揚げ物のサンドイッチも有害物質の塊。
たまごサンドやツナサンドなどマヨネーズで和えた具のサンドイッチも危険。
結局全滅…。

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危険 : 大手パンメーカー、コンビニの菓子パンや惣菜パン

脂肪分の多そうなパンになればなる程危険度が高い。

揚げパン類、ドーナツ類、パイ類、ロールケーキ類、蒸しパン類など総じてNG。

「ショートニング」、「マーガリン」、「フラワーペースト」、「植物油脂」、「加工油脂」、が入っているものは避ける。

「乳化剤」、「イーストフード」が入っているものは避ける。

結果、ほとんどの大手パンメーカー、コンビニの菓子パンや惣菜パンは駄目ということになるが…

_____

無添加、天然酵母、有機原材料使用など買えない!とあきらめず、近所のオーガニック食料品店や通販

楽天
http://www.rakuten.co.jp/

ヤフーショッピング
http://shopping.yahoo.co.jp/

などの活用が便利です。「コンビニのサンドイッチを毎日食べている」という方であれば、2〜3日に1回にする、などまず回数を減らすことから始めてみましょう。
http://kenshoku-style.net/contents/2-02.html

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A麺類について


最悪 : 油揚げインスタント麺 (カップ・袋)

油の酸化したカップヌードル、チキンラーメン、チャルメラ、サッポロ一番、マルちゃん、・・・などなど
※「植物油100%フライ!」などとなっていても危険度は高!惑わされないこと。

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危険 : ノンフライインスタント麺 (カップ・袋)

最近は消費者の健康ブームにのって、ノンフライ麺が増えてきた。有名店のラーメンをカップ麺やインスタント麺にするなども流行っている。

基本は「ゆでこぼし(ゆでたお湯を捨てる)」と「湯切り(カップに注いだお湯を一度捨てる)」。スープは飲まないこと。また、価格の高いものは、スープが数袋に分かれて、とんこつ油が別袋になっていたりするが、出来れば脂肪分の素は入れないようにするとより安全性が高まる。

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無難 : 生麺 (カップ・袋)
基本は、ノンフライ麺と同様、「ゆでこぼし(ゆでたお湯を捨てる)」と「湯切り(カップに注いだお湯を一度捨てる)」。スープは飲まないこと。さらには脂肪分の多いスープやソースを避けるとより安全性が高まる。

乾麺
長細い乾麺は、そもそも保存性がたかいため、添加物などはほとんど使われておらず値段も安い。
そうめんやうどん、そば、パスタなど茹でるのが面倒だが油揚げ麺と比べると安全性はかなり高くなる


無添加、有機原材料使用など買えない!とあきらめず、近所のオーガニック食料品店や通販の活用が便利です。

また、カップ麺やインスタントラーメンもノンフライであれば、ゆでこぼしや湯切りをしてスープを飲まないことでかなり安全性は高くなります。

まずは、ノンフライカップ麺の湯切りから始めてみましょう。
http://kenshoku-style.net/contents/2-03.html


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B菓子類について

最悪 : 既製品(大量生産)の甘い和洋菓子、駄菓子全般

脂肪分の多そうなお菓子や複雑なお菓子(板チョコ→キットカットやトッポなど)になればなる程危険度が高くなる。また、駄菓子は総じて危険度高し。

「ショートニング」、「マーガリン」、「フラワーペースト」、「植物油脂」、「加工油脂」、が入っているものは避ける。

「乳化剤」、「着色料」、が入っているものは避ける。

つまり、大手〜中堅メーカーの既製品の甘い菓子類や駄菓子は全滅


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? : 既製品(大量生産)のスナック菓子

プリングルスやドリトスなどの海外本社のお菓子は危険度が増す。スナック菓子に限っては、品質管理が徹底している大手メーカーの方が安全度は増す。


煎餅など
揚げ煎餅類は危険度が高い。シンプルな醤油煎餅などになれば比較的安全度が増す。

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無難 : パティシエや和菓子職人が作る和洋菓子類

総じて、高級店になればなる程素材に良いものを使って昔ながらの製法で作るためより安全になる。また、有名パティシエや名高い和菓子職人が作るものも同様。

なお、そもそも日持ちがしないお菓子にもかかわらず日持ちするものは保存料を用いているため避ける。

生ケーキやだんご、大福、葛餅など、そもそも日持ちしないものがその状態のまま日持ちするはずがない。高級店や有名店であっても店舗展開が多くなればなる程工場で大規模生産されることになり、危険度は増す。


■悪のキーワードは「大手メーカー」と「安いもの」 → 大手メーカーが作る価格の安いものになればなる程悪

■善のキーワードは「手作り店」と「そこだけの店」、「ある程度の値段のもの」
http://kenshoku-style.net/contents/2-04.html


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C飲料類について

最悪 : 砂糖や人口甘味料使用のジュース、他機能性飲料全般、牛乳

コンビニにずらりと並ぶ清涼飲料。健康イメージを打ち出した機能性飲料含み全て止めた方が良い。CMイメージを真に受けて健康に良さそうと飲むのであればなおさら、健康害以外の何物でもないことを認識すべき。果汁100%のものも急激に血糖値を上げるためお勧め出来ない。栄養ドリンクも糖分と添加物の塊であり健康害だ。


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危険 : お茶、無糖コーヒー
ペットボトルや缶のお茶も一見健康そうに見えて原材料は農薬まみれ。製造過程でさらに薬品が加わっている。好きでもないのに飲むのであれば水道水の方がまだまし。


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? :

ティーパックのお茶、インスタントコーヒー、など
原材料は農薬まみれ。製造過程でさらに薬品が加わっている

安いお茶やドリップコーヒー、など
安いものであればある程原材料が農薬まみれ、製造過程でさらに薬品が加わっている。


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無難 : 無添加の野菜100%ジュース
無添加で比較的安心出来る原材料の野菜ジュースであればビタミン・ミネラル補給に活用出来る。少なくとも健康のためといって殺菌剤まみれのコンビニサラダをわざわざ食べるよりは、カゴメの100%野菜ジュースを飲んだ方が良い。ただし、果汁が入っているものは血糖値を急激に上げるため注意が必要。


お茶=健康に良いというイメージがあるが、ペットボトルのお茶は農薬まみれ薬品まみれのためわざわざ飲む必要はない。

安価なティーバッグのお茶も同様です。
飲み物として一番良いのはミネラルウォーターでしょう
http://kenshoku-style.net/contents/2-05.html

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D弁当・惣菜類について


最悪 : コンビニ、チェーンの弁当屋、他スーパーなどの市販の弁当や惣菜

全て。(中国産など農薬漬け+薬品処理された粗悪素材を、添加物と粗悪油で口当たり良く仕上げている。特に揚げ物メインの弁当は毒の塊と言え、食べられる部分はない。

コンビニの定番おかずハンバーグやから揚げも、廃棄直前のくず肉を添加物で成形・味付けしており、危険。

「和風幕の内」など健康そうに見えるものも、中国産などの粗悪素材を農薬・薬品・添加物で”らしく”仕上げてあるに過ぎない。”合成保存料・合成着色料不使用”を歌っているもの程、それ以外の十数種類にものぼる添加物を大量に使っていたりする。(※注1))

「健康のためにサラダを一品」は、「農薬・薬品・添加物まみれの野菜+調味料の添加物や油+塩分」を取ることになるため、「健康のため」どころか、「毒素追加」でさらに危険

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危険 : チェーン店でない“安価な(8,900円未満)”弁当屋、飲食店などの弁当や惣菜

チェーンでない弁当屋や飲食店の場合、安全性は値段に比例し、安ければ安い程危険度は増す。安価であればある程使う素材は悪くなり、油や化学調味料で”食べやすいもの”に仕上げられている。

※注1)揚げ物の中身は廃棄寸前の肉や魚を薬品処理して成形・味付けされていることが多い。

何も入っていないように見える白米も、古米などの粗悪素材に添加物を加えて色艶口当たり良く仕上げている。

オーガニックやマクロビオティックを歌った弁当が売っているお店など近くにない!とあきらめず、近所のオーガニック食料品店や通販

オーサワジャパン
http://shop.lima.co.jp/

などの活用を試みましょう。少し値は張りますが、レトルト食品など手軽に食べられるものも多くあり、有益な投資です。
http://kenshoku-style.net/contents/2-06.html


28. 中川隆 2013年3月14日 11:48:10 : 3bF/xW6Ehzs4I : W18zBTaIM6

コンビニエンスストア「食べ物安全通信簿」
http://w-21.net/dron/table/table2.htm#conbi-syokuhin

発ガン性添加物一覧表
http://www.ka-mato-ru.com/mac.html

農林水産省-食品に含まれる総脂肪酸とトランス脂肪酸の含有量量
http://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/trans_fat/t_kihon/content.html

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参考


食物によし悪しなし!_ 一汁一菜の薦め
http://www.asyura2.com/09/health15/msg/550.html

世界を席巻した回転寿司 _ どんな屑ネタでも気付かずに食べさせる魔法の技術
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/370.html

調査報告/原子力発電所における秘密 _ 食品に含まれる放射性物質を減らす調理法
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/363.html

癌に効く温泉・・アトピーに効く温泉
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/357.html

アタマに効く温泉 _ ジャンク・フードが鬱病の原因!?
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/345.html

猿人間のジャップには毒入り牛肉でも食わせておけ
http://www.asyura2.com/09/gaikokujin01/msg/516.html

トヨタの為に毒塗オレンジを食べさせられている日本人
http://www.asyura2.com/09/gaikokujin01/msg/518.html

中川隆_温泉・健康関係投稿リンク
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak50/msg/159.html


29. 2013年3月15日 09:16:57 : 183U02GDLU
化学保存料・合成着色料を一切使用しなくなった弁当メーカーもありますね。
消費者が賢くなれば、メーカーだって改善する良心は残っていそうです。

30. 中川隆 2013年3月15日 21:31:16 : 3bF/xW6Ehzs4I : W18zBTaIM6

酔狂老人卍 グルメレビュー
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/427.html


31. 2013年3月16日 18:46:47 : KHex0zUX1I
そもそも、コンビニ弁当は油分や塩分が多いので
デリケートな動物には食べさせてはいけない。というだけです。
栄養素も少ないので、塩と栄養失調のダブルパンチですね

白米だけ食べ続けたら、必ずなるであろう「脚気」になったら
白米が有毒だ!

と騒ぐようなもんですね

騒いでる人は 保存料 たる「塩」の規制に走るんでしょうかね?
塩の致死量は30g〜300g
腎臓疾患、高血圧、脳卒中さらには胃ガンを引き起こす

例えば
>保存料(ソルビン酸K)は、ラットに対して、
>体重1kg当たり7.4g経口投与するとその半数が死亡します。

塩ならば、体重1kg当たり3g経口投与するとその半数が死亡する

いわゆる「DHMO」
対象の物質が水であることを伏せた上で、事実ではあるが極端な説明を述べ
聞き手に恐ろしい物質のように誤認させるというジョークのあれみたいなもんだわ


32. 中川隆 2013年3月17日 10:12:02 : 3bF/xW6Ehzs4I : W18zBTaIM6

中国の野菜、肉、中国近海の魚は水銀・鉛・発癌化学物質入りだというだけだよ:


2013-02-25

大気汚染、水汚染、食品汚染。中国は自壊してもおかしくない

中国は世界の工場となり、国は豊かになり、そして強大化して次世代の覇権国家になるというのが大方の予想だ。

今でも、いくつもの問題を抱えながらも中国はその方向で進んでいる。しかし、世界中の人たちの中国を見る目が、ここのところ急速に変わって来ている。

大気汚染、水汚染、食品汚染、そしてめちゃくちゃな開発による砂漠化……。

あるいは、中国全土に広がる奇形児出産、あるいは村人のほとんどが癌(がん)になってしまった癌村……。

想像を絶する環境汚染を見るにつけ、人々はこう思うようになっている。

「中国は、もしかしたら覇権国家になる前に、自壊するのではないだろうか」


公害が起きても、各関係者が対処しない国家

どこの国でも工業化が環境汚染を生み出すのは世の常だ。産業革命を最初に経験したイギリスもそうだった。

激しい光化学スモッグでロンドンはいつもどんよりとした煙に覆われて、多くの人が肺疾患に苦しんだ。

この公害は1950年代に入っても依然と続いて、1952年には亜硫酸ガスがロンドンに停滞して1万2000人を超える死者を出している。

日本もまた高度成長時代は水俣病からイタイイタイ病、あるいは四日市ぜんそくまで、数々の公害病に見舞われて多くの被害者を出した。

これらの工業化の巨大な負の部分は、政府と企業と国民がそれぞれ協調して歯止めをかけない限り、決して解決されない。

それぞれが責任転嫁していたり、規則を守らなかったりすると、いつまで経っても解決できない問題なのである。

ところが中国を見ると、今のところ絶望的というしかないような状況下にある。

政府 汚染は機密情報と言って情報封鎖
企業 コスト削減のために公害対策をしない
国民 環境保全よりも拝金主義に邁進

世界中どこでも公害が発生すると、政府も行政も企業も国民も一丸となって問題に対処しようとする。

しかし中国では、もしかしたら人類史上初めてかもしれないが、「公害が起きても、各関係者が対処しない」という恐るべき国家となる。

もちろん、体面を整えるくらいの対処はする。しかし、政府も企業も国民も「金のことしか考えていない」のだから、抜本的対策はしようと思ってもできない。


今ひた走っている工業化は、持続できない工業化

法律を作っても、役人にワイロを渡せば公害対策はしなくても問題なくなる。公害企業を閉鎖させても、同じ企業が別の名前で同じことをする。

そのために、大気汚染と水汚染が同時に発生して、どちらも末期的な状況になっている。現在は大気汚染が深刻化しているが、これによって数億人が被害を受けている。

この大気汚染に、今度は黄砂も混じっていく。気候の変化でそれが収まっても、何度も同じことが起きるし、その間に水汚染も限界に達していくことになる。

中国の水源はそのほとんどが汚染されているとも言われているが、こういった汚染された水を使って食品を洗い、身体を清め、衣服を洗うのだから、癌村があちこちで発生したとしてもおかしくない。

この癌村の存在は以前から警鐘が鳴らされていたが、2013年2月21日、ついに中国政府もその存在を認めたとして話題になった。

「全国の癌村は少なくとも247カ所で、22の省と5つの自治区のすべてに存在するとの結論におよんだ」

人民日報では、実際にはこの数字をはるかに超えると断言している。それほどまで問題は放置され続け、今も何の対策もされていないのである。

問題が発生しているのは農村部だけではない。都市もまたありとあらゆる汚染に囲まれており、大紀元紙によると、64%の都市は「ひどく汚染されている」とのことだ。

つまり、中国が今ひた走っている工業化は、持続できない工業化なのである。

抜本的な対策を取れないのであれば、中国の将来など、どこにもない。多くの人が懸念する通り、中国は覇権国家となる前に、自滅していくことになるだろう。

何でもかんでも機密情報化して情報封鎖し、問い詰められれば「日本のせいだ」と責任転嫁する中国共産党に、果たして抜本的対策など取れるのかどうか疑問だ。

この汚染物質は、すべて日本に流れ込んで来る。日本も、すでに中国の公害は他人事ではない。
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20130225T2215250900.html



33. 中川隆 2013年3月20日 12:33:35 : 3bF/xW6Ehzs4I : W18zBTaIM6

         )ソ)           
       ッλ ノ(.,ノ)         
     (゙ー ..::.::. . (         
    (ソ  ,...;;;,; ;,;  )ソ)       
    ) .::';( ゚∀゚);';: (.         
   ソ .::;';';/  _ノ⌒⌒⌒`〜、_   
   ( ̄⊂人 //⌒   ノ   ヽ)  
  ⊂ニニニニニニニニニニニニニニ⊃


加工肉と赤身肉の多量摂取が膵ガンリスク高める

 
 ホットドッグやソーセージなどの加工肉のほか、牛肉や豚肉の赤身を多量に摂取すると膵ガンリスクが増大することが、先ごろアナハイムで開かれた米国ガン学会(AACR)で報告された。膵ガンの原因は、食肉の脂質ないしコレステロール量によるものではなく、その加工方法に関係するという。
 膵ガンは特に進行性の高いガンであり、米国ガン協会(ACS)によれば、米国でのガンの死因において男性では第4位、女性では第5位を占めている。しかし、米ジョンズ・ホプキンス大学医学部腫瘍学、泌尿器科学、薬学および分子科学教授のWilliam Nelson博士は、世界のその他の地域では膵ガンは比較的頻度の低いガンであることから、米国人の環境に膵ガンリスクを高めるものが存在することが示唆されるという。

 ハワイ大学ガン研究センターのUte Nothlings氏らは、今回の研究でハワイあるいはロサンゼルス在住の白人、ハワイ原住民、日系など5つの民族グループに属する男女計約20万例を対象として、食事と膵ガン発生率との関係を検討した。その結果、平均7年間の追跡期間に膵ガンが発生したのは482例であった。加工肉の摂取量が最も多いグループは最も少ないグループよりも膵ガンリスクが67%高く、また赤身の豚肉および牛肉の摂取量が多いグループは約50%高かった。鶏肉、魚肉、乳製品および卵の摂取量のほか、脂肪ないしコレステロールの総摂取量と膵ガンリスクとの間には何ら関係は認められなかった。

 このことから、食肉の加工過程で生じる何らかの化学反応がガン発生を招く可能性が示唆された。化学反応によって、ヘテロサイクリックアミンまたは多環芳香族炭水化物などの発ガン物質が発生する可能性があるという。Nelson博士はさらに研究を進める必要があるとしたうえで、この試験結果は「焼いたり蒸したりする安全な方法で調理した魚肉や鶏肉を摂取することが、妥当な選択として勧められるものである」と述べている。

原文[2005年4月20日/HealthDayNews]


ベーコンとかハムを食べ過ぎると病気になりやすいことが判明

ギズモード・ジャパン 3月19日(火)10時29分配信

やっぱり?

やっぱり?

ヨーロッパの約45万人を対象にした調査で、ベーコンやハム、ソーセージなどの加工肉をたくさん食べる習慣がある人は、ある種の病気や早死のリスクが高いことがわかりました。

調査では、フランス、イタリア、イギリスなどヨーロッパの10ヵ国の人々が平均約13年間追跡されました。そのデータを分析した結果からは、ベーコンなどの加工肉を一定量以上食べる習慣があることで、循環器系の病気やガンにかかる確率が高くなることが示唆されました。また、若くして亡くなってしまう人の割合も高くなっていました。

調査期間中、死亡した人は17人にひとりの割合でした。が、加工肉を毎日160g以上(ベーコンなら約10枚、ソーセージなら約6本)食べた人が12年間で死亡する確率は、加工肉を1日20g未満しか食べなかった人より44%も高かったのです。たしかにかなりの量なので、体には悪そうな気がしますね......。研究チームでは「もし対象者全員が加工肉の摂取量を1日20g以下に抑えていれば、若くして亡くなった人の30人のうちひとりは亡くならずに済んだはず」と推定しています。

チューリッヒ大学のサビーヌ・ローマン教授はイギリスのBBCに対し、次のように語っています。

肉類、特に加工肉の大量消費は、健康的でないライフスタイルに関連しています。が、喫煙や肥満、その他の因子の影響を除いても、加工肉を食べることのリスクがあると考えています。肉食を減らすことよりも禁煙の方が重要ですが、みなさんには肉の消費量を減らすことを勧めたいです。

ちなみに、生のレッドミート(牛肉・豚肉・羊肉など)の摂取量と死亡リスクの間には強い相関が見られなかったそうです。なので、肉そのものではなく加工してある肉が良くないようです。しかも高級な生ハムならセーフかというとそういう問題ではなく、とにかく加工してある肉は、同じように人体に悪影響があるのだとか...。

研究チームでは、問題は肉の保存期間を延ばすために使われる塩と化学添加物にあると考えていますが、はっきりした裏付けは取れていません。でもとにかく、加工肉を食べる量は1日20g以下にしておいた方がよさそうです。日本のスーパーで売っているハムなら2枚、ベーコンなら1枚ちょっと、ソーセージだと1本弱...くらいです。食べるときのありがたみが増しそうですね。

参考記事:http://www.biomedcentral.com/1741-7015/11/63

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130319-00010003-giz-prod

ハムやソーセージに含まれる有害添加物


@安息香酸、ソルビン酸(合成保存料)

 アトピー、ぜんそく、花粉症、じんましんの方は必読!


この合成保存料がなければ食品メーカーは商売にならないことでしょう。

大量の食品を工場で作り、北海道から東京へ、海辺から山奥へ、船に乗せて外国へ、ということになれば本当の食べ物ならば腐ってしまう。

では、どうするのかと言うと、ちよっとの量の保存料をひとつかみ混ぜておけば、アラ不思議、生の食品もいつまでも、腐らない食品に変身することができる。もちろんその「保存料」が私たちの体を壊すことになるか

どうかは別問題。食品メーカーはそんなことまで考えてはいない。

私たちの体が5年後、10年後に腐ってきても、食品メーカーにとってはどうでもいいこと。商品がきれいでカビも生えていず「おいしそう!」と喜ばれ、大量に作れて儲かればいいわけだ。「厚生省が認めているのに使っていて何が悪い」という姿勢で、とても人の健康を考えているようではない食品メーカーが多いのも事実です。もし、そうでなければ少しでも疑わしいものは避けていることでしょう。

イギリス最大の小児病院グレイト・オーモンド・ストリート病院での調査・研究によると、すぐケンカ腰になったり暴れたり、落ち着きがなく、まったく勉強する意欲さえもたない子供たちに対して食事調査をした。

76名の子供たちを対象に悪い食事を抜いた食事療法を試みた結果うち81%の子供たちはきわだった好反応を示した。

おまけに喘息、皮膚炎、花粉症、耳炎、鼻炎、偏頭痛などまでが良くなった。

これにはビックリ、なんと、子供たちに一番大きな影響を与えていたのが合成着色料とこの保存料だった。

同病院の医師たちによる研究によれば、「安息香酸」と「黄色4号」が混ざった食品が最悪だったらしい。

喘息やじんましんの傾向にある人は、これらを絶対避けるべきだとのこと。

「安息香酸」日本ではこの仲間の七つの物質が食品添加物に指定されている。

主に輸入清涼飲料水、ポリチューブ入り清涼飲料水、弁当などに付いている小パック醤油などに多く使われている。

次に日本でもよく使われている「ソルビン酸」は多くの食品に使われている。

81年5月18日、東京タイムズの一面トップに大きな記事が報道された。

「合成保存料ソルビン酸に発ガン性、動物実験で確認、消費者団体行政責任追及へ」という見出しが大きく載っている。

しかし、未だに禁止されていない。

私たちはいろいろな食べ物を口にしている。胃の中で、化学物質が混ざりあったらどうなるのだろう。実はこのソルビン酸、次頁で述べる「亜硝酸塩」と一緒になると大変なことになることが分かっている。つまり、変異原性のある物質を作ることがすでに分かっている。とくに酸性の状態のなかでは微生物にダメージを与えたり、突然変異をうながしてしまう。

子供たちの大好きなハムやソーセージは、これらの二つをたっぷり使っている。

東京都の調査によると、調べた280品のうち、173品からソルビン酸が出た。

最大値は1900ppm、最小値は7ppm。

平均値が一番高かったものは食肉製品の1100ppm。(ハム・ソーセージ)

水産加工品の826ppm(佃煮、魚肉ねり製品、イカ・タコの燻製など)

チーズの788ppm。

その他クリームパンのクリーム、漬け物、シュークリームや大福などの菓子、ワインと続いている。

法律では最高3000ppmまでは使っていいとなっているが、この数値自体、ほかの添加物の相乗効果など考えると、とても信用できない。

だって、ハムだけ食べるかい?ワインだけ飲むかい?佃煮だけ食べるかい?

しかも、ハムなどには発色剤が使われている。

この影響を考えると「はい、そうですか。安心なんですね」なんてとても言えない。

これからは食べ物を買う場合、必ず裏を向けて表示を見る習慣を身につけよう。
http://www.coara.or.jp/~wadasho/tenkahozonryou.htm

A 亜硝酸塩(発色剤)
アレルギー、ぜんそくの方は必読!

アメリカの全米アレルギー感染症研究所が、次のような警告を出している。「しおれたレタスや干しぶどうの変色を防ぐために、ビタミン剤などといっしょに添加される化学物質に、亜硝酸ナトリウムがある。

この亜硝酸ナトリウムのかかった野菜や果物を知らずに食べていると、アレルギー体質を持つ人の中には、重症の気管支ぜんそくを発症する者がでてくる」つまりアンズとか干しブドウなどのドライフルーツを食べると、アレルギーになっても知りませんよ、という警告なのだ。

これらのたべものはほとんどがアメリカなどからの輸入品です。

この亜硝酸塩は前頁で述べたソルビン酸が添加されていたハムやソーセージなどにたくさん使われている。

日本でアレルギーがどんどん増えているのも、これで理由が分かってくる。

医師の証言として「亜硝酸ナトリウムはアレルゲンの一種です。

これが入ってくるとアレルギー患者の体内には、ある種のアレルゲンに対して特異的に結合するレアゲン(抗体)という物質が形成されます。

そこに新たなアレルゲンが体外から入ってくると肥満細胞表面に固着したレアゲンとアレルゲンとが結合反応を起こします。その反応が肥満細胞を刺激して、ヒスタミンやロイコトリエンなどの喘息症状を引き起こすさまざまな化学伝達物質を放出させるんですね。血管が拡張したり、白血球が異常を起こしたり、筋肉が収縮したりして、気管支と気管支粘膜に病気が出てしまうわけですよ。」

数年前、西ドイツの化学を専攻している大学教授が妻を殺害した。方法は妻の食べるジャムに強力な発ガン物質を入れ、ジワジワと殺す方法で、目的どおり妻は肝臓ガンを起こして死亡した。真相がバレて大学教授は終身刑に処せられた。

このジャムに入れられた発ガン物質は、強力な発ガン性をもつニトロソアミンだった。

この物質は、「亜硝酸塩」と「アミン類」という二つの物質から作られる。

ギクッとした方もおられるでしょう。この亜硝酸塩こそ、いま話している亜硝酸ナトリウムそのものだからです。つまり、亜硝酸塩を含むものとアミン類を含むものを一緒に食べれば、胃の中でニトロソアミンがつくられる。従って確実にガンになってしまうということです。この亜硝酸塩は硝酸塩からも作られるんだけど、これは土の中に多く含まれるから野菜に多い。口の中に硝酸塩が入ると秒単位で「亜硝酸塩」に変身する。

でも、これらは自然からのもので、ある程度体に入っても仕方がないものでしょう。問題なのは、人間が、いや企業が、人工的にわざわざこの「亜硝酸塩」を食べ物に添加することだ。

なぜ、そんなことをするんだろう。

ハムやソーセージはきれいなピンク色をしているでしょう。

でも、肉は空気中に放置しておくと変色してしまう。

きたない色になったハムやソーセージでは売れないだろうというメーカー側の勝手な考えで、この亜硝酸塩が添加されている。

発色剤としてこの亜硝酸塩を肉に含ませると、アラ不思議、いつまでたってもピンク色のままというわけなのだ。肉の色素と反応させてしまうんだね。これじゃメーカーが喜ぶのも当然だろう。

この亜硝酸塩は、血管を拡張したり、血液中のヘモグロビンの鉄を酸化させたり、血液の酸素運搬能力を低下させたり、血球を壊して、それが血しょう中や尿に出て尿細管を閉じたりさせると言われている。

これだけでも大問題だし、先に述べたようにアレルギーの原因でもあるんだけど、それ以上に発ガン物質のニトロソ化合物を作るという怖い役割もしている。ところで、先に述べたもう一つの相棒「アミン類」とは何者なのだろう。

これはタンパク質の成分でアミノ酸の一種のこと。つまり魚介類や焼き魚、乾魚、塩魚、タバコ、コショウ、精神安定剤、鎮痛剤、抗ヒスタミン剤、覚せい剤、農薬などに含まれている。タバコや覚せい剤などは論外だが、食べ物にふくまれているアミン類を避けることは不可能に等しい。とくに魚が問題なのだが、焼け焦げると第二級アミンというたんぱく質をもつようになる。この第二級アミンと亜硝酸塩がくっついて、しかも胃の中のような酸性の状態の中にあるとき、とくに強力な発ガン物質を作るというわけです。

従って、人工的に加えられた「亜硝酸塩」を含むものを避けるしか、私たちには方法がないといえるでしょう。
http://www.coara.or.jp/~wadasho/tenkaasiousan1.htm


この食べ方で発ガンを防ごう!

心配症の方にちょっとだけ、うれしいお話です。

いっしょに食べれば、怖いニトロソ化合物(発ガン物質)が作られるのを防ぐ食べ物がある。一つはビタミンC、もう一つはビタミンEです。

ビタミンCは、亜硝酸にくっついて、これを無力化してしまう。

このビタミンC、犬や猫たちは自分の体の中でちゃんと作ることができるが人間はなぜかビタミンCを自分で作れない。従って、外部から食べ物などによって体にいれるしかないわけです。

焼き魚にレモンをかけたり、大根おろしを付けたりするのは理にかなっている。ビタミンCはミカンやレモンなどのほかにも、かぼちゃ、ほうれん草などの野菜にたくさん含まれている。

余談ながら、タバコを一本飲めば一日に必要なビタミンCは煙と消えてしまう。若い女の子たちや青少年たちのタバコ飲みが増えているが近いうちにみんなこの若い子たちは、この世から煙とともに消えていくことになるかもしれない。

ビタミンCは水に溶けるがビタミンEは脂に溶ける。だから、脂肪の多い場所ではこのビタミンEがニトロソアミンの生成を押さえてくれる。このビタミンEは、玄米、小麦胚芽、ごま油、カツオなどに含まれている。

しかし、いくらビタミンCやビタミンEをいっしょに食べても、それ以上に亜硝酸塩の含まれたハムやソーセージを毎日パクパク食べていたのでは、お手上げだ!
http://www.coara.or.jp/~wadasho/tenkaasiousan2.htm

✲ハム・・・発癌性が指摘される添加物が数種類も含まれている!

  ハムはサンドイッチやサラダ、お弁当のおかずなど、使う頻度の高い食品ですが、添加物の多い食品です。しかし、ちょっとした工夫で安全に出来ますから安心を。まず、ハムに良く使われている添加物のうち、発癌性などが指摘される不安な物を上げておきましょう。

  保存料(ソルビン酸K)、リン酸塩、発色剤(亞硝酸塩、亜硝酸K、硝酸K)、コチニール色素(別名カルミン色素)などです。これらが全て含まれていないハムがベストですが、店頭ではなかなか見られません。そこで、せめてソルビン酸Kが入ってないものを選びましょう。

  ソルビン酸Kと発色剤の亞硝酸塩が一緒になると、発癌物質ができると言われています。避けるに越したことはありません。

  「ビタミンC」の表示があるものは良いでしょう。酸化防止剤「エリソルビン酸Na」の表示を見かけることがあるが、これはソルビン酸Kとは別物。

  この添加物を多く摂ると、下痢や遺伝毒性の不安もあると言われ始め、最近はエリソルビン酸Naの代わりに「ビタミンC」を使うことが多くなったのです。ビタミンCは発色剤の害を減らす働きもあるので安心です。生ハムの場合、ソルビン酸Kは使われていません。

  さて、安全に食べる方法は、まず、そのまま食べる時は、50℃位のお湯の中で、ハムを10秒程つけて振ります(湯ぶり)。

  これで添加物がお湯に溶けだし、減らすことができます。ハムはスライスしてあるので、この程度の時間で十分で味にも影響はありません。

  ハムをサラダに使うときはこのテクニックを。生ハムも同じ方法で下ごしらえ。ハムのコシは少しなくなるが、発色剤等をぐんと減らせます。

  ハムを炒めたり、スープ等に入れる時は、食感をそれほど気にしなくていいので、1分程お湯に通してからにすると、さらに安心です。

  ちなみに、ウインナーも、表裏合わせて6本以上の切れ目入れて、たっぷりのお湯に1分程くぐらせればOKです。

  そして、ハムの添加物の不安を解消するのにもってこいの食材がキャベツ。キャベツに含まれるβ-カロチン(体内でビタミンAに変わる)、ビタミンC、E、カルシウム、食物繊維が添加物の害を防いでくれます。これらの栄養素が入っている野菜なら何でも良いが、特にキャベツのカルシウムは吸収されやすいので、リン酸塩の害を防ぐのに最適。ちなみにリン酸塩は、たくさん摂るとカルシウムのバランスを崩して骨を弱くし、鉄分の吸収の邪魔をして貧血を招くと言われています。ハムとキャベツの炒め物等、解毒メニューとして、普段の食事に取り入れては。


  ✲ベーコン…保存料が使われている物は要注意!

  ベーコンもなかなか便利な食材。ベーコンエッグや、ロールキャベツと煮込むなど、用途はいろいろ。ハムやウインナーソーセイジに比べると、添加物の少ない物が出回っています。原材料名の表示をよくチェックしましょう。とりあえず、保存料の「ソルビン酸」或いは「ソルビン酸K」が使われていない物を選びましょう。幸いベーコンの場合、この添加物を使っていないものが多いので、見つけるのに苦労はないはずです。

  また、「コチニール(カルミン)色素」は遺伝毒性の不安があるので避けます。本当は「リン酸塩」や発色剤の「亜硝酸塩」も避けたいところですが、殆どのベーコンが使っています。「増粘多糖類」や「植物性蛋白」などもない方が良いでしょう。どちらも、いろいろな成分をまとめてこのように表示しているので、何が使われているかわからない。不安なところです。ですが、安心な食べ方で心配無用。ベーコンをパックから取り出し、1枚ずつにばらします。鍋のお湯の中で15秒程湯ぶり。添加物、特にリン酸塩や亞硝酸塩は水に溶けやすいので、これでぐっと減らせます。

  味は殆ど変わらないからご心配なく、ベーコンエッグもロールキャベツと煮込む時も、必ず茹でてから使います。尚、無添加ベーコンも店頭で見られるようになりました。こうした物を選べば安心です。
http://www.long-life.net/new_page_800.htm
http://www.long-life.net/new_page_801.htm
http://www.long-life.net/new_page_802.htm
http://www.long-life.net/new_page_803.htm

電子レンジは肉の加熱に使ってはいけない


電子レンジの不安を証明するロシアの研究

最初に電子レンジを発明したのはナチスだと考えられている。第二次世界大戦でソ連を攻めたときに軍隊に携帯食品を供給する目的だった。[14]この初代の電子レンジは実験的だった。戦後、米国陸軍省に電子レンジの安全性を調査する任務が割り当てられた。だが、実際に困難を恐れず立ち向ったのは、ロシア人だった。

一部の電子レンジを回収したロシア人は、戦後、生体影響について綿密な研究を実施した。そこで判明したことに驚き、ロシアは1976年に電子レンジを禁止した(後にペレストロイカの期間、禁止を解除)。

20年間におよぶロシアの研究(そして1942年のベルリンでのドイツの研究)は、マイクロ波調理の安全性に強い疑問を投げかける。ロシア政府は、調査結果に基づき、電子レンジや同等の周波数の電子機器(携帯電話など)が生体・環境に及ぼす危害を国際的に警告した。本件については文書を探し出すのが困難になっており、昔の調査書を評価できなかったため、方法論や結論を私個人は検証できない。したがって、調査結果をできるだけ適切に吟味することしかできない。

前述のPowerwatchの記事は、ロシアの研究結果をよくまとめてあり、以下に引用しておく。


* ロシアの研究者は、電子レンジで試験したほぼ全ての食品で発癌物質が形成されたのを確認した。

* 牛乳と穀物を電子レンジで処理すると、アミノ酸の一部が発癌物質に転換した。

* 加工肉食品を電子レンジで処理すると、発癌物質(d-Nitrosodienthanolamines)が生成された。

* 電子レンジで冷凍果物を解凍すると、グルコシドとガラクトシドの一部が発癌物質に変わった。

* 生、加熱済、冷凍にかかわらず、ごく短時間の曝露で、野菜の植物アルカロイドが発癌物質に変わった。

* 電子レンジにかけた植物(特に根菜)で発癌性の遊離基が形成された。

* 構造劣化による食品価値の低下が全試験対象の60〜90%の食品に見られた。ビタミンB群、ビタミンCとE、必須ミネラル、リポトロピクス(脂肪の過剰蓄積を防ぐ物質)の生体的有用性が著しく損なわれている。


付言すると、この発見は、ミルクのビタミンB12を調査した前述の日本の渡辺調査(1998年)でも確認されている。[8]
http://tamekiyo.com/documents/mercola/microwave.html


電子レンジでアミノ酸の一部が発癌物質

――エッ、電子レンジはいけないの……。

★電子レンジにかけるとタンパク質の元であるアミノ酸の型式が変わってしまうのです。

地球上にあるアミノ酸というのはL型。私たちの体も、肉も魚も全部L型のアミノ酸でできています。

ところがそれを電子レンジにかけるとD型に変化してしまう。

そうすると、私たちはいくらD型のアミノ酸を摂取しても髪の毛も皮膚も血液も作れない。

酵素も遺伝子も作れないわけです。


お弁当買ってきて電子レンジでチーンすると、お弁当の中のお魚・ご飯・お肉の中のアミノ酸の一部がD型に変化してしまう。一度変化してしまうと、L型に戻せる酵素を人間は持っていない。

これは深刻な問題ですね。 

若い人にアルツハイマーが増えていますが、アルツハイマーの若者の脳の血液の中に、なんかくずみたいなものがいっぱいウヨウヨしていると言うのです。

ぼくはこれはD型のアミノ酸ではないかと思っているのです。 便利だからと、みんな平気で電子レンジでチンしている。

電子レンジをやめただけで病人は15%〜20%ぐらい減るのではないか。環境問題と同時に食事の環境も問題にしてほしい。

「自然が一番」とかいいながら電子レンジでチンというのはどうですかね。


長生きしたい人は電子レンジはダメ!

絶対やっちゃいけないのが電子レンジです。電子レンジなんか使ったら活性酸素がめちゃくちゃ増えます。電子レンジを使っていたら健康になることは難しいですね。NHKの料理番組で「今日の料理のコツは電子レンジに3分かけること、こうゆうふうにすると栄養が逃げない」とか言っていますね。とんでもない話です。


電子レンジは絶対使わない方が良いです。 電子レンジをかけると分子構造はぐしゃぐしゃになります。(水分子の回転励起運動)あれは瞬間的にものすごい熱が出ます。その時食べ物の酸素が奪われるわけです。酸素が奪われた物が体の中には入ったらどうなるかわかりますか?すごい勢いで食べ物が体内の酸素を奪っていくわけですね。


ガン細胞というのは体の酸欠状態が大好きです。電子レンジなんか使っていたら絶対ガン細胞が大喜びします。電子レンジでチンなんかしながら「自然が一番よね」なんて言っててね・・・・・ものすごく不自然なことなんだと思った方がいい。もうあのチンする習慣は止めなきゃダメです。電子レンジのCMがすごく多いですね。「チンしてカレーライス」だとか、「炊きあげまで電子レンジ」とかね。すごいですね。長生きしたい人は電子レンジは絶対使っちゃダメです。

栄養的にも電子レンジはダメなんです。タンパク質の元であるアミノ酸の型式が変わってしまう。地球上にあるアミノ酸というのはL型。私たちの体も、肉も魚も全部L型のアミノ酸でできています。ところがそれを電子レンジにかけるとD型に変化してしまう。そうすると、私たちはいくらD型のアミノ酸を摂取しても髪の毛も皮膚も血液も作れない。酵素も遺伝子も作れないわけです。

 お弁当買ってきて電子レンジでチーンすると、お弁当の中のお魚・ご飯・お肉の中のアミノ酸の一部がD型に変化してしまう。一度変化してしまうと、L型に戻せる酵素を人間は持っていない。これは深刻な問題ですね。 若い人にアルツハイマーが増えていますが、アルツハイマーの若者の脳の血液の中に、なんかくずみたいなものがいっぱいウヨウヨしていると言うのです。

これはD型のアミノ酸ではないかと疑ってます。 便利だからと、みんな平気で電子レンジでチンしている。電子レンジをやめただけで病人は15%〜20%ぐらい減るの可能性あります。環境問題と同時に食事の環境も問題にしてほしい。「自然が一番」とかいいながら電子レンジでチンというのはどうですかね。


”あるある大辞典”でも「電子レンジの栄養(ビタミンC)」について取り上げたことがあるようですが、こういう極めつけの内容は中身がぼかされてしまいます。

TV局の有力スポンサーの大手企業の製品の致命的な内容を、TVが白日のもとにさらすことはないと考えたほうがいいと思います。食物や細胞の分子を目まぐるしく衝突、かき回すのであるから、組成構造及び栄養成分がどうにかならない方がおかしいのです。
http://1tomy.net/nayami/2005/11/post-52.html


34. 中川隆 2013年3月20日 22:00:25 : 3bF/xW6Ehzs4I : W18zBTaIM6

電子レンジが危険などと言えば、神経質な人間だと思われる方が多いだろうが、この記事を読んで頂けば、きっと認識が変わるのではないかと思う。長文だが、電子レンジについて包括的な情報になっている。ヘルスレンジャーも電子レンジを警告しており、マーコラ博士と一致している。

電子レンジで水を加熱して取り出したところ、水蒸気爆発して火傷になったという事故もあるそうだが、そういう即時的な分かり易い被害であれば、すぐに社会問題になる。だが、ここで疑問を提起してあるのは、食品の生化学的な性質の異変の可能性であり、長期的に弱い放射線に被曝した場合の影響である。これらは因果関係を明確にするのが難しい。逆に言えば、現在、政府の規制などで「安全」と言われているのは、「短期的に明確な直接の被害が無い」という程度の意味だと解釈しておくべきかもしれない。

バイオフォトンというのも興味深い。この記事に書いてあるわけではないが、呼吸だけで生きる人(ブリザリアン)がいて、ちょっと怪しいニューエイジ系が濃厚であるが、そういった人に言わせると、人間は食べ物で生きているのではなく、光を吸収して生きているそうだ。だから日光あるいは空気だけで生きられるという話なのだが、もしかするとそれが科学的に裏付けられる日が来るのかもしれない。記事中にあるバイオフォトンの記事については、その内、翻訳して掲載したいと思う。(2010年5月23日掲載「光で生きる 〜バイオフォトンとブリサリアン〜」)

我々は日常生活で火を見ることが少なくなった。ダイオキシンが出るということでゴミを燃やすこともなくなり、電子レンジやIH調理器でガスの火さえ見なくなりそうだ。火は呪術にも使われるが、昔は焚き火や囲炉裏で気持ちがリラックスできた効果もあったと思う。便利だからということで、安易に新しいものに手を出してきた代償は大きい。

なお、電子レンジはナチスが開発し、戦後、米国の陸軍省も研究しているそうだ。ということは、(またしても遺伝子破壊を狙った)意図的な拡散の可能性もあるだろう。

記事は専門的な内容になっているが、結論的には、計画的に食事を準備しましょうという分かり易い話である。また、電子レンジは、布巾の殺菌に非常に便利だそうだ。

電子レンジの加熱で食品に何が起きているか

Why did the Russians Ban an Appliance Found in 90% of American Homes?

ジョージフ・マーコラ博士

By Dr. Joseph Mercola

(Mercola.com)

2010年5月18日(日付間違い?)

何を食べるかが健康にどれほど影響するかはご存知だろう。「あなたはあなたが食べるもの」という言葉は本当に真実である。だが、食品の選択だけでなく、どう調理するかも大事だ。なるべく生で食べることが理想である。だが、我々の多くは、全面的に生の食事はできないので、いくらかは調理して食べることになる。

洗練された料理は、質の良い材料に始まる。つまり、電子レンジにサヨナラすることだ。ただし、布巾の殺菌には電子レンジが便利だ。だが、健康的な食事を目指すなら、キャセロールをチンは良くない。

どうして非核政策が必要か? 電子レンジの便利さの対価は、健康で払うことになる。今回は、食品と身体に及ぼす電子レンジの影響について、我々が知りえたことをまとめてみる。

土壌の嘆かわしい状況

過去一世紀に生鮮食品の質は低下してきた。土壌の劣化、持続不可能な農業手法、穀物の過剰生産、農薬と除草剤の使用のせいである。たとえ有機食の人でも、新鮮なものをたくさん食べているからといって、ビタミン、ミネラル、酵素、植物性栄養素を得ているとは思わない方が良いだろう。

百年あるいは50年前の1カロリーよりも今日の1カロリーから得られる栄養は少ないだろう。歴史的に食品成分を比較した最近の3件の研究では、生鮮品に含まれるミネラルには5〜40%低下したものがあり、別の研究ではタンパク源でも同様の低下が判明している。[1]

そういう状況なので、食べ物に関しては、今までに増して効用の最大化に配慮する必要がある。

その意味で電子レンジは役に立たないことが研究結果で示されている。そればかりか、実際には、食品中の分子を乱暴に引き裂き、健康に脅威になる。栄養分を不活性化するだけで済むこともあれば、最悪、発癌性に変質させることもある。

便利さのために家族に有害物質

電子レンジは、水の分子を超高周波で共鳴させて蒸気に変え、それで食品が加熱される仕組みである。食品を素早く加熱することができるが、実は温度だけでなく化学構造も変化している。

後述するが、40年以上前に電子レンジが一般に流通し始めて以来、栄養価の損失以外にも様々な問題が出現している。

電子レンジを使い始めて、おそらく最初に気付くことは、ムラのある温まり方をすることだと思う。電子レンジ調理された食べ物の「ホット・スポット」は火傷するほど熱い。もしくは水蒸気爆発まで加熱されている。このため、電子レンジで哺乳瓶を温めないように警告が出ている。加熱され過ぎたフォーミュラ(調合ミルク)に気付かず、赤ちゃんが火傷してしまう事故が発生しているのだ。

また、プラスチックや紙製の容器・フタから、発癌性の毒素が溶脱して食品に入り込む問題もある。

「栄養アクション会報」の1990年1/2月号では、よく電子レンジで調理される食べ物(ピザ、チップ、ポップコーンなど)の包装から数多くの有毒化学物質が溶け出していることが報告されている。化学物質には、ポリエチレン・テレフタレート(PET)、ベンゼン、トルエン、キシレンなどがある。プラスチック容器に入れた脂肪の多い食品を電子レンジで調理すると、ダイオキシン(発がん物質とされる)などの毒素が溶出する。[8] [2]

汚染物質の最悪なものがBPA(ビスフェノールA)である。プラスチック製品に広範に使用されているエストロゲン様合成物質である。実は、電子レンジ用の容器はしばしばBPAを成分にしているが、一般のプラスチック製品にも多く含まれている。

食品であれ何であれ、電子レンジで調理すると、分子が歪み変形する。その一例が、血液製剤である。通常、輸血前には血液を温める。今では、血液製剤を電子レンジで温めると、血液成分が損傷することが理解されているが、1991年に一人の女性が電子レンジで温めた血液の輸血で死亡し、有名な裁判になっている。

マイクロ波放射線の漏出

電子レンジ稼動中に、マイクロ波が外に漏れる可能性があると聞いたことがあるかもしれない。初期モデルにはこうした危険性があったが、最近のものは厳格に検査されている。

理論的には、覗き窓からごく微量の放射線漏出があるが、FDAによるとそのレベルは「些細なもの」であり「人体に有害とされるレベルより遥かに低い」とされている。

FDAは、1971年以来、エレクトロニクス製品放射線管理プログラムを通じて電子レンジを規制してきた。これは食品・医薬品・化粧品法のエレクトロニクス製品放射線管理条項に基づいている。[3]

FDAは、オーブン表面からおよそ5cmの位置で、平方センチメートルあたり5ミリワット(耐用年数まで使った場合の累積)までに漏洩量を制限している。放射線の源から距離を置けば劇的にマイクロ波のエネルギーは減少するので、50cm離れたところで測定すれば、5cmの場合の約100分の1になる。[2]

さらに連邦基準では、「安全止めが放たれた瞬間にマイクロ波の生成を停止するよう二重インターロック」を備えるように義務付けている。そしてインターロックが一つでも故障すれば動作を停止するように監視するシステムも必須になっている。

こうした検査や規制があれば、安全だと思われるだろう。だが、Powerwatch(電子レンジの放射線の議論で中心的な役割を果たしている非営利の独立系団体)によると、

「電子レンジが正常に動いているときでも、キッチン内のマイクロ波レベルは、近隣の携帯電話基地局のレベルよりもかなり高いことが多い。電子レンジが内壁につけてあるならば、マイクロ波は壁を抜けて別の部屋に行くことも忘れてはならない。」

また、現在の漏洩規制が本当に安全かどうかは正直なところ不明であり、通常使用でもマイクロ波の放出は変化する可能性があるので、少なくとも年一回は点検を薦めると述べている。自宅で放射線をチェックする20ドルの検査器の購入を検討しても良いかもしれない。

スポンジを殺菌するためであろうと何であろうと、定期的に扉とヒンジをチェックして、しっかりと密閉されているか確認すべきだろう。扉が反ったり曲がったり損傷していて、きちんと閉まらない状態ならば、使ってはならない!

特に、目は、マイクロ波放射に弱いことが知られている(マイクロ波に被曝する時間が長いと白内障を引き起こす)。電子レンジ使用中は離れているようお勧めする。

新しい研究では電子レンジが心臓に影響することが確認された

2.4GHzの放射線(Wifiの無線ルータや電子レンジの周波数)の心臓への影響を調査した研究がまとまったばかりである。トレント大学のマグダ・ハバス(Magda Havas)博士によると、電子レンジの周波数の放射線は、連邦の安全ガイドラインを遥かに下回る非熱レベルで、心臓に影響する「明確な証拠」が判明している。[4]

ハバス博士は述べている。

「カナダと米国の両国の連邦ガイドライン(0.3%)を遥かに下回るレベルのマイクロ波を生成する承認済機器により、心拍数と心拍変動性に即効性の劇的な変化があることを立証した初の研究である。」

もはや懐疑論者も、普通の家庭レベルですぐに生体に影響することなどないとは言えないだろう。この研究は、2010年の夏頃、査読されて専門誌に掲載される予定である。もし速い鼓動や不規則な鼓動、胸の痛みや圧迫を感じているならば、医者を訪ねてこのビデオを一緒に見てもらうとよいだろう。(リンク先のページの二番目のビデオ)

また感受性の高い人の場合、同じ周波数の放射線が、血糖の急上昇を起こすことも証明されており、ある種の糖尿病の原因かもしれない。それについては、このビデオ(一番目のビデオ)がある。

電子レンジは食物の栄養分を攻撃する

電子レンジが有機物の分子にどのような影響を及ぼすか、電子レンジで調理された物を食べることでどのような影響が人体にあるかについては、驚くほど調査が少ない。

9割以上の一般家庭の台所にある製品、ほとんど全ての職場の休憩室にある製品の安全性は、調査されていて然るべきではなかろうか?

これまでなされた一握りの調査では、概して、電子レンジは栄養的な価値を損なうという点では一致している。せっかく高い値段で買った素晴らしいオーガニック野菜が、病気の原因になる「死んだ食べ物」に変身するのだ!

食品を加熱すること自体、何らかの栄養分の損失になるが、電子レンジを使えば更に問題が増えることになる。「マイクロ波効果」と言われる現象で後述する。

電子レンジと栄養に関する研究は、大半が2000年以前に実施されている。最近の放射線研究は、もっと不吉な脅威に関心が移っている。例えば、携帯電話とコンピュータのような電磁気装置から環境への放出であり、これは過去10年に世界中で巨大な電子スモッグに急成長している。

とはいえ、栄養分への有害な影響については、いくつかの優れた科学データが蓄積されている。

* 「食品・農業科学ジャーナル」[5]の2003年11月号で発表された調査では、少しの水と一緒に電子レンジで「チン」(zap:殺すの意味あり)したブロッコリーは、抗酸化の特性が最高97%損なわれたという。比較して、蒸したブロッコリーの抗酸化効果のロスは11%以下だった。フェノール成分とグルコシノラートの減少もあったが、ミネラルのレベルは不変だった。

* アスパラガスの芽の調理を調査した1999年のスカンジナビアの研究では、電子レンジでビタミンCの減少が発生している。[6]

* ニンニクの調査では、わずか60秒の電子レンジ加熱で、アリナーゼ(抗癌作用のあるニンニクの成分)が不活性化した。[7]

* 日本人の渡辺文雄氏〔訳註:現在は鳥取大学農学部教授〕による調査では、ほんの6分間の電子レンジ加熱で牛乳のビタミンB12の30〜40%が不活性(死んだ)状態になった。[8] この調査は、アンドリュー・ワイル博士が、電子レンジの影響に関する彼の懸念を支持する証拠として引用している。ワイル博士は、

「電子レンジ調理による危険はありうる(略)電子レンジがタンパク質の化学的性質を有害な方向に変えるかどうかは疑う余地がある」と述べている。

* 最近のオーストラリアの調査[9]では、伝統的な加熱と比べ、電子レンジでは「タンパク質の変性」が生じることが多いことを示している。

* 母乳を電子レンジで加熱すると、赤ちゃんを守るはずの病気と戦う成分が破壊される。1992年、クアンは、電子レンジ加熱された母乳はリゾチーム活性、抗体を失い、潜在的に病原性のバクテリアの成長を促進することを明らかにしている。[10]

クアンは、他の加熱方法と比べて電子レンジではミルクへのダメージが大きいと述べ、「高温で電子レンジを使用することは禁忌のようだ。低温で使う場合であっても安全性については疑問が残る」と結論している。

* 母乳・フォーミュラ(調合ミルク)に関する別の研究(1989年のリー氏による)[11]では、電子レンジによってビタミン成分が奪われ、一部のアミノ酸が生物的には不活性な他の物質に転換されてしまうことを発見している。変質したアミノ酸には、神経系や腎臓に有毒なものがある。(多くの人がこの研究を引用しているが、私はまだ原文を発見できていないので、個人的には検証できていない。)

上記の研究の多くは、あまり新しくないが、電子レンジを食べ物に使うのが良くないことを示す証拠は、確かにたくさん存在する。

電子レンジが食品を加熱する仕組み

マイクロ波は、電磁波放射の一形態である。電気エネルギーと磁気エネルギーが一緒になって空中を動く波である。電磁波放射のスペクトルは、超高エネルギー(ガンマ線やX線など)から、超低エネルギー(ラジオなど)まで分布する。

電子レンジは、このスペクトルでは低エネルギー側の末端に近く、電子レンジよりも低エネルギー側にはラジオがある。およそ12cmの波長と、人間の頭ぐらいの幅を持つ。


http://en.wikipedia.org/wiki/Electromagnetic_spectrum

マイクロ波は、マグネトロン(磁石と電子に由来する語)と呼ばれるものから発生する。マグネトロンは第2次大戦で航空レーダーを可能にしたものでもある。そのため電子レンジは当初「レーダー・レンジ」と呼ばれていた。

マグネトロンというのは管であり、その管の中で電子が磁場と電場の両方にさらされ、マイクロ波の周波数(およそ2,450メガヘルツ=2.4ギガヘルツ)の電磁場を生じる。

マイクロ波は、誘電加熱を引き起こす。レンジ(窯)内部で跳ね回り、食品に吸収される。水分子は二極性(陽極と陰極)なので、交互に反転する電場の中で高速に回転する。食品中の水分子は、極めて高周波で(一秒に百万回ぐらい)乱暴に振動し、分子摩擦を発生させる。それで食品が熱を持つのである。電子レンジに入れた食品等に水がなければ、この共振加熱は発生せず、冷たいままになる。

あるいは調査ジャーナリストのウィリアム・トーマスが表現したように「電気的なムチ打ち症」になる。[12]

水分子は、バラバラにされ、激しく変形する。これは外側から内側へ伝導して温まる伝統的な加熱とは異なる。マイクロ波の加熱は、水が存在する分子の範囲内で始まる。一般に想像されているのとは反対に、電子レンジ加熱された食品は「内側から外に向けて」加熱されるわけではない。ぶ厚い食品が加熱される場合、まず外側の層が加熱され、伝達によって内側が熱くなる。食品に水分が均等に分布しているわけではないので、加熱にムラが生じる。

さらに電子レンジ調理によって、人体にも自然にも存在しない新化合物が生成される。それは「放射線分解生成物」と呼ばれる。それが身体にどんな作用を及ぼすのかは不明である。

乱暴な摩擦熱(熱作用)に加え、無熱性の作用もある。これは計測が困難なので、あまり理解されていない。細胞や分子が変形・劣化する原因は、この無熱作用にあるのではないかと疑われている。[13]

例えば、電子レンジは、遺伝子改造技術の分野で、細胞膜を弱体化させるためにも利用されている。科学者は、細胞をバラバラに分解するのに電子レンジを利用しているのだ。そうして破損した細胞は、ウイルス、真菌など微生物にとっては格好の餌食になる。[8]

こうした無熱作用は「マイクロ波効果」とも呼ばれている。この論争を呼ぶ問題については後述する。

マイクロ波病

身体の組織がマイクロ波に直接さらされると、同じような乱暴な変形が発生し、「マイクロ波病」になることがある。高レベルのマイクロ波放射にさらされた人は、以下のような様々な症状を経験する。

* 不眠症、寝汗、いろいろな睡眠障害

* 頭痛とめまい

* リンパ節の腫れ、免疫系の弱体化

* 認知障害

* うつ状態、いらつき

* 吐き気、食欲損失

* 視力、目の問題

* 頻尿、極端な口渇

携帯電話の電波塔など四六時中マイクロ波を放出している高周波アンテナの近くに住む人々が、こうした様々な症状に悩まされているデータは大量にある。

フランツ・アデルコーファー教授(電磁場の生体影響の分野で第一人者)は、「高周波の電磁場が遺伝子的に有害な作用を及ぼす可能性については現実に証拠がある。そうして損傷したDNAが必ず癌の原因になっている。この遺伝子の損傷作用は、安全制限を遥かに満たしていないことが判明している。熱作用ではなく、生物学的作用について、緊急に安全制限を設けなければならないと考えている理由はそこにある。物理学ではなく、生物学に基づいて考えなければならない」と述べている。

電子レンジの不安を証明するロシアの研究

最初に電子レンジを発明したのはナチスだと考えられている。第二次世界大戦でソ連を攻めたときに軍隊に携帯食品を供給する目的だった。[14]この初代の電子レンジは実験的だった。戦後、米国陸軍省に電子レンジの安全性を調査する任務が割り当てられた。だが、実際に困難を恐れず立ち向ったのは、ロシア人だった。

一部の電子レンジを回収したロシア人は、戦後、生体影響について綿密な研究を実施した。そこで判明したことに驚き、ロシアは1976年に電子レンジを禁止した(後にペレストロイカの期間、禁止を解除)。

20年間におよぶロシアの研究(そして1942年のベルリンでのドイツの研究)は、マイクロ波調理の安全性に強い疑問を投げかける。ロシア政府は、調査結果に基づき、電子レンジや同等の周波数の電子機器(携帯電話など)が生体・環境に及ぼす危害を国際的に警告した。本件については文書を探し出すのが困難になっており、昔の調査書を評価できなかったため、方法論や結論を私個人は検証できない。したがって、調査結果をできるだけ適切に吟味することしかできない。

前述のPowerwatchの記事は、ロシアの研究結果をよくまとめてあり、以下に引用しておく。

* ロシアの研究者は、電子レンジで試験したほぼ全ての食品で発癌物質が形成されたのを確認した。

* 牛乳と穀物を電子レンジで処理すると、アミノ酸の一部が発癌物質に転換した。

* 加工肉食品を電子レンジで処理すると、発癌物質(d-Nitrosodienthanolamines)が生成された。

* 電子レンジで冷凍果物を解凍すると、グルコシドとガラクトシドの一部が発癌物質に変わった。

* 生、加熱済、冷凍にかかわらず、ごく短時間の曝露で、野菜の植物アルカロイドが発癌物質に変わった。

* 電子レンジにかけた植物(特に根菜)で発癌性の遊離基が形成された。

* 構造劣化による食品価値の低下が全試験対象の60〜90%の食品に見られた。ビタミンB群、ビタミンCとE、必須ミネラル、リポトロピクス(脂肪の過剰蓄積を防ぐ物質)の生体的有用性が著しく損なわれている。

付言すると、この発見は、ミルクのビタミンB12を調査した前述の日本の渡辺調査(1998年)でも確認されている。[8]

スイスの臨床研究:ハンス・ヘルテル

ハンス・ヘルテル (Hans Hertel)というスイスの食物科学者の研究は、電子レンジの破壊的な作用を示す説得力に満ちた証拠で、よく引き合いに出されている。ヘルテル博士は、電子レンジで調理された食品が人間の血や生理に及ぼす影響について初めて研究した学者である。

彼の小規模な研究(スイス連邦工科大学のベルナール・ブラン博士、生化学研究所と共同執筆)では、電子レンジによる食品変性作用が明らかになった。

ヘルテル博士は、電子レンジの調理によって食品の栄養が変わり、その変化が血液中で負の健康効果を発生させるという結論に達した。博士の結論によると、電子レンジ調理は次のような結果をもたらす。

* コレステロールレベルの増加

* 白血球の減少(毒物作用の可能性)

* 赤血球の減少

* 放射線分解化合物の生成

* ヘモグロビン濃度の減少(貧血を意味する)

当然ながら、博士の研究は、不利益を被る業界から猛反発を受けた。1992年にスイスの業界団体は、ヘルテル博士に口止めを命じたが、1998年になって解除されている。しかし、アメリカのジャーナリスト、トム・バレンタインは、1992年の春、『サーチ・フォー・ヘルス』にヘルテルの研究結果を発表した。[15]

研究には、欠陥がないわけではなかった。ヘルテルを含め8人しか立ち会っていなかった。研究結果は非常に説得力があったが、方法論が当該分野の科学的な厳密さを満たしていなかった。

方法論的な欠陥はあったが、この種の放射線が食品に与える影響について関心を集めることになった。将来のより大規模で確固とした研究への出発点につながっていかなければならないだろう。

ヘルテルは書いている。

「そのような乱暴で破壊的な力に、少しの時間であっても耐えられるような原子、分子、細胞は存在しない。これは電子レンジを低出力で使用した場合でも言える。」

次に、バイオフォトンの問題がある。

バイオフォトンへのマイクロ波の作用の可能性

バイオフォトン学とは、生命システムにおけるフォトン(光子)の相互作用の研究・応用の学問である。バイオフォトンの研究はドイツが中心である。我々が2008年に行ったインタビューでディートリッヒ・クリンクハルト博士がバイオフォトンのことを話している。

バイオフォトンは、光の最小の物理単位で、全ての生物(あなたも)が蓄え、利用している。生命維持に不可欠な太陽エネルギーは、バイオフォトンの形態を取り、食べ物を介して、身体の細胞へと入っていく。

バイオフォトンには重要な生体情報が含まれ、身体の生命維持に必要な様々な活動を支えている。元気や幸福感とも関係している。バイオフォトンが豊富な食べ物を摂取することでバイオフォトンを得ることができる。例えば自然栽培された新鮮な野菜、太陽を浴びて育った果物には、光エネルギーが豊富である。光を多く蓄積できる食べ物ほど栄養も高い。

もし「マイクロ波効果」が存在するなら(存在する証拠はたくさんあるが)、電子レンジは、他の構造を変えてしまうのと同じように、バイオフォトンを破壊し、死んだ食べ物に変えるかもしれない。電子レンジはDNAの結合を破断することができるのだから、バイオフォトンを粉砕・破壊する可能性はあるだろう。

私が調べた限り、バイオフォトンに対するマイクロ波放射の直接の作用を研究したものはないが、今後の研究課題として重要であろう。

非イオン化放射に長期間被曝した場合の作用

電子レンジの影響の議論で大きな争点となるのは、電子レンジの熱以上の何らかの力、一般に「マイクロ波効果」とか「無熱作用」と呼ばれるものがあるかどうかである。

それを考えるには、まず電離放射(イオン化放射)と非電離放射(非イオン化放射)の違いを理解する必要がある。

放射線には2つの基本形態(イオン化と非イオン化)がある。[16]

1. 電離(イオン化)放射線

電離放射線は、原子中の電子を追い出して荷電イオンを作ることができる。必ずしも熱は必要ない。例えば、岩や土壌の中の放射性物質から発される放射線、太陽の宇宙線、レントゲン装置・発電所・原子炉など人工物からの放射線がある。

2. 非電離(非イオン化)放射線

非電離放射線は、原子の位置を変えることはできるが、構造・構成・性質は変えない。例えば、可視光線、紫外線・赤外線波、ラジオ・テレビの波、携帯電話、電子レンジ、電気毛布である。

原子を引き裂くことはできないが、非イオン化放射線(電子レンジなど)は、物理的な変質を起こすことができる。

例えば、日光を浴びると皮膚や目が損傷する。放射線への過剰曝露は、分子損傷、DNA突然変異、その他ガンをもたらすような変質を起こすことで、身体の組織に影響する。

携帯電話、コードレス電話、無線塔、衛星、放送アンテナ、軍事・航空レーダー、家庭用エレクトロニクス製品、コンピュータ、インターネットなど、今日我々を取り囲んでいる様々な放射線を考えると、人類の歴史で未曾有の規模の集団疫学実験に知らない内に参加してしまっているのではないかと心配になる。

そして真実はといえば、我々は長期的に低レベル放射線(低レベルだが存在する)が、あるいは非イオン化放射線が、どのように作用するのか、本当に知らない!

いくつか分かっていることもある。[17]

* 高レベルの影響よりも、低レベルの影響の方が目立つことがある。「ウインドウ作用」と呼ばれるものがある。特定の周波数や電力密度だけで発生する作用で、その特定の範囲を少しでも外れると(強すぎても弱すぎても)発生しない。何件かの研究では、血球へのマイクロ波放射の作用は、この現象を通じて発生していることが示されている。

* この話題については、携帯電話対策本部(Cellular Phone Taskforce)長のArthur Firstenbergが書いた『地球を電子レンジにかける』(Microwaving Our Planet)に詳しい情報がある。

* 環境コンサルティング会社セージ・アソシエイツのシンディー・セイジは、「熱作用」として説明可能なレベルよりも遥かに低いレベルのラジオ波(日常生活で十分に曝露する範囲内のラジオ波)曝露で、生体への作用があることを示す包括的な研究リストをまとめている。[18]

* 共振により生体への影響は激化する。身体の部位と同じ周波数を持つ放射線があると共振が発生する。例えば、マイクロ波の周波数は、脳の周波数と似ている!

* 通常の研究は、高い強度で短期間の被曝について行われている。科学者は、曝露の強度と同じぐらいに曝露時間が重要だと主張するが、長期的で弱度の被曝の作用についてはあまり研究されていない。

* 放射線の影響は累積する。長い時間を経て身体が感知する状態になる。

* 今や人類全体がこうした放射線に晒されているため、正常ケースとの比較研究が不可能である。比較対照群の欠如により、有意味な研究をすることがますます困難になっている。

毎日台所で電子レンジを使い続けても、暗闇であなたの身体が光り始めることはない。だが、歳月を重ねたときに、身体と健康にどのような累積効果があるだろうか?

他に安全な調理方法があることが分かっているのに、潜在的な危険に自分をさらす必要があるだろうか?

電子レンジの加熱は、伝統的なオーブンより危険か?

一部の専門家は、電子レンジが分子におよぼす影響は全て「熱作用」で説明できると言っている。つまり、伝統的な加熱方法と比べて、電子レンジが特別に食品に有害ではないということである。

そして、電子レンジ(マイクロ波)は非電離放射線なので、血球を損傷させることは不可能だし、ホウレンソウの葉酸を撲滅することもないと言う。

他の専門家は、伝統的な加熱では発生しなかったような分子レベルの変化を起こす「マイクロ波効果」があると提起している。長年、「マイクロ波効果」は神話に過ぎないというのが主流の見解だった。

しかし、次々と反対の結論を示す研究結果が出現し、単なる熱作用では説明できない影響があることが示されてきた。

「DNAとマイクロ波効果」(ペンシルバニア大学、2001年[19])という文書では、現在までのマイクロ波効果をめぐる議論と研究結果の歴史がまとめてある。その著者は、熱力学と物理学の原理的にはマイクロ波効果はありえないが、マイクロ波効果の存在を示す証拠が続々と現れていると述べている。

その文書の要点を挙げると次の通りである。

* マイクロ波加熱と伝統的な加熱は、「マクロ」的には同一に見えるかもしれないが、分子レベルでは非常に異なるようだ。

* マイクロ波は殺菌には効果的である。これについては何十年も調査されている。しかし、それがマイクロ波が生成する熱なのか、何か他の要素と一緒になったものなのかについては、論争がある。

* ある科学者(カキタ、1995年 [20])は、マイクロ波にはウィルスのDNAを広範囲に粉砕し、破壊する力があることを示すのに成功している。熱だけでは不可能な現象である。

* イオン化放射線なしにDNAを引き裂く複合的なメカニズムがあることを、複数の研究が示している。この現象を説明する理論は今のところ存在しない。

一部の科学者は、マイクロ波効果を活用している。実験室で電子レンジを使って化学反応を加速させており、千倍も加速されることがある。以前は、何日も何ヶ月も必要だった化学反応が数分でできるようになり、また、多くの有毒化学物質も生成されている。[21]

「マイクロ波化学」に新たな関心が集まり、実際のところ電子レンジが何をしているのか、どのようにしているのかについて、科学者も新たな視点で取り組み始めている。

常識が、実証的証明に勝ることがある。

そのことをペンシルバニア大学の文書は、うまく表現している。

「たとえ十分に説明できないものであっても、マイクロ波効果が本当に存在すると信じるだけの理由はあるようだ。我々の現時点の知識は限られているが、現実的な仮定を置くには十分な情報が既にあるといえるかもしれない。非電離性の周波数帯での電磁放射が、遺伝子に損傷を与える可能性については、電磁アンテナ、送電線、携帯電話など現在の論争への深い示唆があるかもしれない。」

電子レンジから自由になるためのヒント

私は電子レンジを粗大ゴミに出すように言っているのだろうか?

必ずしもそうではない。掃除には役立つ可能性がある。だが、もし売れそうな高級品をお持ちであれば、処分を検討するべきかもしれない。

電子レンジがなくても生き残ることはできる。信じるかどうか別にして、電子レンジなしで幸せに生きている人はいる。生活にほんのちょっと工夫を加えるだけだ。例えば、

* 時間的余裕をもって事前計画する。冷凍庫から夕食を取り出すのを、朝の内か前の晩にすれば、夕食の2時間前に5ポンドの牛肉を「緊急」解凍する必要もなくなる。

* スープやシチューはまとめて作り、ガロン・サイズ(4リットルぐらいの大きさ)のフリーザー・バッグ(または他の容器)で冷凍する。食事の一時間前に取り出して、シンクの水である程度溶かし(鍋に入れられるぐらいまで)、鍋で温め直す。

* オーブン・トースターが電子レンジ代わりになる! 90-120度ぐらいの低温を維持し、20-30分かけてゆっくりと温める。対流式オーブンも、良い代替策である。組み込み型もあれば、それほど高価でないものもあり、食べ物を温めるには迅速で安全な方法である。

* 忙しいときや疲れていて料理したくない日に備え、前もって食事を準備しておこう。

* 生で有機食品を食べるようにする。長い目で健康を維持するには、これが理想である。

(翻訳:為清勝彦 Japanese translation by Katsuhiko Tamekiyo)

原文の紹介・関連情報

原文 Why did the Russians Ban an Appliance Found in 90% of American Homes?

脚注

[1] Davis D R. (February 1, 2009) “Declining fruit and vegetable nutrient composition: What is the evidence?” American Society of Horticultural Science

[2] Rust S and Kissinger M. (November 15, 2008) “BPA leaches from ‘safe’ products” Journal Sentinel Online

[3] “Microwave oven radiation,” Food and Drug Administration

[4] Havas M. “DECT phone affects the heart!”

[5] Vallejo F, Tomas-Barberan F A, and Garcia-Viguera C. “Phenolic compound contents in edible parts of broccoli inflorescences after domestic cooking” Journal of the Science of Food and Agriculture (15 Oct 2003) 83(14);1511-1516

[6] Kidmose U and Kaack K. Acta Agriculturae Scandinavica B 1999:49(2):110-117

[7] Song K and Milner J A. “The influence of heating on the anticancer properties of garlic,” Journal of Nutrition 2001;131(3S):1054S-57S

[8] Watanabe F, Takenaka S, Abe K, Tamura Y, and Nakano Y. J. Agric. Food Chem. Feb 26 1998;46(4):1433-1436

[9] George D F, Bilek M M, and McKenzie D R. “Non-thermal effects in the microwave induced unfolding of proteins observed by chaperone binding,” Bioelectromagnetics 2008 May;29(4):324-30

[10] Quan R (et al) “Effects of microwave radiation on anti-infective factors in human milk,” Pediatrics 89(4 part I):667-669.

[11] Lee L. “Health effects of microwave radiation-microwave ovens,” Lancet December 9, 1989 (Article)

[12] Thomas W. “Cooked” Alive.com

[13] “Microwave oven and microwave cooking overview,” Powerwatch

[14] “History of microwave ovens” Green Health Watch

[15] “Microwave ovens: A danger to your health?” (January 26, 2010) Nutritional and Physical Regeneration

[16] Villablanca E (December 19, 2007) “Ionizing and non-ionizing radiation: Their difference and possible health consequences”

[17] “Health effects of microwave radiation (Western view)”

[18] Sage C. “Reported biological effects from radiofrequency non-ionizing radiation” Wave-Guide.org

[19] Penn State University. “DNA and the microwave effect” posted from MailBag (April 8, 2002)

[20] Kakita Y, Kashige N, Murata K, Kuroiwa A, Funatsu M and Watanabe K. "Inactivation of Lactobacillus bacteriophage PL-1 by microwave irradiation" Microbiol. Immunol. 1995;39:571-576.

[21] Adams C. (May 6, 2005) “Does microwaving kill nutrients in food? Is microwaving safe?” The Straight Dope
http://tamekiyo.com/documents/mercola/microwave.php


35. 中川隆 2013年3月20日 23:38:13 : 3bF/xW6Ehzs4I : W18zBTaIM6

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ガンと肉食 肉食は百害あって一利なし


内視鏡外科医が宣言!

「肉食の末路は心臓病とガン」だ


炭火焼ステーキ1キログラムには600本のタバコに含まれているのと同量のベンゾピレン(強力な発癌物質)が含まれる。

ローレンス・リブモア国立研究所は5年にわたり、肉からどんな毒物ができるかを研究した。そして、染色体に損傷を与えガンに関係する化学物質が8個あることを確認した。これらの物質は豆腐やチーズからはできてこない、と同研究所主任研究員は述べている。

亜硫酸塩は肉製品に存在する。それは人体内で他の物質と化合し、ニトロソアミン(非常に強力な発ガン物質)を形成する。

肉の多い食事は性的成熟年齢を引き下げ、乳癌の危険性を増大させる。

ベジタリアンは肉食の人と異なった組成の胆汁酸を持つことが知られている。これはガン細胞の発達抑制に深く影響している。

ベジタリアンの免疫システムは肉食の人よりも強い。

ある研究で、キラー細胞(ガン細胞を芽のうちに摘み取る細胞)が全く同数なのに、肉食の人の2倍の強さを持つことが示された。

ベジタリアンの生活をすると、環境汚染による影響も肉食の人より少ない。また、母乳の分析の結果、PCB含有率は肉食のほうがはるかに高かった。


肉、魚、酪農製品や、経済的に作られた果物などは有機塩素(PCB、DDT、ダイオキシンなど)の主要な源であるから、肉製品を全く止めたり、無農薬の果物のみを購入しようとすることが重要である。


・ベジタリアンは大量のビタミンAをベータカロチンの形で植物食品からとる。

ベータカロチンは、肺ガン、膀胱ガン、喉頭ガン、結腸ガンから人を守ると考えられている。

ベジタリアンの食事は、フリーラジカル形成を妨げる物質が豊富である。酸素分子は体内で新陳代謝の連続によりフリーラジカルに変化する。この過程で電子を失って生じる分子を「フリーラジカル」という。これらの分子はすぐに他の分子から電子を奪い始めるが、この連続がさらにフリーラジカルを産み、その過程で脂肪酸、タンパク質、炭水化物、デオキシリボ核酸(DNA)に損傷を与える。

今日、60あまりの病気がフリーラジカルと関係があり、アルツハイマー、関節炎、多発性硬化症、そしてむろんガンも含まれる。

ベジタリアンの食事は自然にビタミンA、レチノイド、プロテアーゼインヒビターを含み、これらはフリーラジカル化の過程を阻害し、ガンの発達を停止させる能力があることが示されている。

参考文献:ぼくが肉を食べないわけ新版
http://www.amazon.co.jp/%E6%96%B0%E7%89%88-%E3%81%BC%E3%81%8F%E3%81%8C%E8%82%89%E3%82%92%E9%A3%9F%E3%81%B9%E3%81%AA%E3%81%84%E3%82%8F%E3%81%91-%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC-%E3%82%B3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9/dp/4806768065


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肉から発ガン物質ができる                医学博士 森下敬一


発ガンの原因となる食品の代表は肉である。
肉が原因になるのは、腸内で腐敗するからである。
医学博士 森下敬一


胃腸に肉が入ると「腐る」・・・・漢字が教える真理

腐るという字は「府」の中に肉がおさまっている。
この「府」とは、消火器系の内臓を表します。

「五臓六腑にしみわたる」という言葉があります。この「六腑」とは食道、胃、十二指腸、小腸、大腸、直腸を意味しており、消化器官のことです。

「腐」という字は、もともと「腑(消化器官)」に肉が入ることを意味しています。漢字こそは、東洋の叡知といわれ真理をといています。
ですから、「腐」という字は「内臓」の中に「肉」が入ると「腐敗現象が起きる」ということを表しています。

ガンは決して原因不明の病気ではないし、また、局所的な病気でもない。

原因は誤った食生活による血液の汚れである。

したがって、ガンは全身病である。

だから唯一の根本療法は、食生活を正して血液を浄化することである。
医学博士 森下敬一


現代医学を称して、日進月歩の医学などという。ガンについても年々治癒率が向上しており、もやや《死にいたる病》ではない、ともいう。

ところが現実には、ガンによる死亡者数は年々増加の一途をたどっている。世界のあらゆる国が、ガン制圧のために大勢の研究者と巨額の研究費を投入しているにもかかわらず、ほとんど見るべき成果はあがっていない。ガン対策の根本を誤っているからだ。

現代医学ではガンを、

何らかの原因で細胞が突然変異をおこし、無限に分裂増殖する病気」

と定義している。原因はわからない、ということである。

だから、治療法は外科手術、放射線、科学薬剤でガン腫を摘出し、あるいは破壊するという局所的な対処療法しかない。これらの、原因を無視した方法では決してガンを克服できないことは、ガン患者の激増という厳然たる事実が証明している。

たとえガン腫を摘出しても、血液の汚れを治さないかぎり再発、転移はまぬがれない。

発ガンの原因となる食品の代表は肉である。
卵・牛乳などの動物性食品も同じである。

これらの食品で発ガンするメカニズムについては、腸内細菌の研究により理論的に解明されているが、ここ4世紀半のわが国の死亡原因の統計資料によっても明白である。

わが国のガンによる死亡原因の中でもっとも多いのは胃ガンで、ついで肺ガン、肝臓ガンであるが、欧米諸国においては大腸ガンや乳ガンなどが多い。ところが、わが国においても、大腸ガンや乳ガン、子宮ガンが急増しており、食生活の洋風化、すなわち肉・卵・牛乳・乳製品の摂取量の増加との相関関係がはっきり認められている。

◆肉や卵、牛乳、乳製品などの動物性食品を摂るとなぜガンが増えるのか。

肉そのものは、もちろん発ガン物質ではない。
ただし、汚染されている肉の場合は別だ。
肉が原因になるのは、腸内で腐敗するからである。

肉に含まれているタンパク質、脂肪、コレステロールが、腸内細菌によって発ガン物質または発ガンをうながす物質(助発ガン物質)をつくるのである。

私たちが食べた肉はアミノ酸に分解されるが、その一部は腸内細菌によって有害物質のアミンになる。このアミンが、胃や腸で亜硝酸と一緒になると、ニトロソアミンが作られる。ニトロソアミンは、強い発ガン性のある物質である。

亜硝酸は、野菜や飲料水にたくさん含まれている硝酸塩から、消火器内の細菌によって簡単につくられる物質なのだ。肉や魚の加工食品の発色剤としても使われている。そのうえ、唾液にも含まれているし、腸粘膜からも分泌される。

とにかく、どこにでもあるシロモノなのだ。

しかもニトロアミンができるのに、胃はもっとも具合のよい場所ときているから、胃ガンの発生率が高くなる。

また、動物性たんぱく質に多く含まれているリジンやアルギニン、動物性脂肪に含まれるレシチンやコリンは二級アミンのもとになる。したがって、肉を食べると、細菌の多い大腸では二級アミンの量が増加し、これに亜硝酸塩が加わって、ニトロソアミンができることがわかった。

つまり、「肉→腸内細菌→ニトロソアミン=ガン」
という図式が成り立つのである。

肉をたくさん食べると、アミノ酸のチロシンやフェニールアラニンは、腸内細菌の働きでフェニール化合物になる。このフェニールはからだ中をかけめぐって、ガンの発生を助ける。

肉に多く含まれる必須アミノ酸のトリプトファンは腸内細菌によって、アミンやアンモニアのほか、インドールやスカトールなどになる。これらの物質は、ハツカネズミの実験から、発ガンを促す事が明らかにされた。

大腸ガンの原因と考えられているんものの一つに、腸と肝臓の間でキャッチボールされる発ガン性物質がある。腸内に入った食物や薬に含まれる有害物質と腸内でつくられた毒物の一部は、肝臓のグルクロンと腸内細菌のβ-グルクロニダーゼとによって、体の外に排出されず、肝臓と腸の間をいったりきたりするという腸肝循環をおこす。

このとき肉を食べると、腸内のβ-グルクロニダーゼの働きが活発になる。このキャッチボールのタマが、発ガン物質や助発ガン物質だと大腸がんになるのである。

高脂肪の肉食は、その消化吸収のためにたくさんの胆汁を必要とし、腸内に胆汁酸が増える。胆汁酸は腸内細菌の働きによって、デオキシコール酸やリトコール酸など、大腸ガンやそれを促す物質にかわるのではないかという疑いがもたれている。

肉食と発ガンの因果関係を腸内細菌の作用から紹介したが、高脂肪、高タンパク食品がいかに怖いものであるか、「悪いのは脂肪で、タンパク質は関係ないのだ」という栄養学者の主張が、いかに無責任きわまるものかわかっていただけたと思う。


参考文献:肉を食べると早死にする 医学博士 森下敬一著
http://www.amazon.co.jp/%E8%82%89%E3%82%92%E9%A3%9F%E3%81%B9%E3%82%8B%E3%81%A8%E6%97%A9%E6%AD%BB%E3%81%AB%E3%81%99%E3%82%8B-%E6%A3%AE%E4%B8%8B-%E6%95%AC%E4%B8%80/dp/489332022X/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1363789968&sr=1-1


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すべての動物性食品は百害あって一利なし。

心臓病、ガン、肥満を防ぐにはVEGAN(完全菜食)しかありません。健康、動物愛護、環境保護の観点から、私たちが菜食を選択するべき理由をエリックマーカス著「もう肉も卵も牛乳もいらない」にくわしくかかれています。

ガンの原因、予防、診断、治療に対する研究が、あらゆる医療機関において行われています。環境や生活習慣がガンと密接な関係を持っていることはよく知られています。私の肉親も何人かがガンで亡くなりましたが、人はガンになると急に食事を見直します。病気は今までの生活習慣の表れですから、深刻な病気になって初めて菜食を考える人が多いように思います。

肉食によるガンの典型的な例は、肺ガン、乳ガン、大腸ガン、膵臓ガン、甲状腺ガン、胆のうガン、腎臓ガン、膀胱ガン、骨ガン、リンパのガンなどがあります。

これらは肉食傾向のある欧米人に多い病気でした。

日本では、菜食傾向のある昔は少なかったですが、肉食中心の食事をするようになって、現在は日本でも肉食ガンが増加しています。

肉食(肉・卵・牛乳を含む)は、ガンの増殖を抑える免疫力を破壊し、ガン細胞を増殖させます。肉食はガンの「増殖要因」です。これらの肉食ガンのほとんどは肉食を避けることで大幅に防ぐことができます。

肉食をすると人間の体内にある種の毒素が溜まります。
動物は屠殺の時に細胞が秒単位でガン化していきます。
人間でも恐怖や極度のストレスを体験すると数日で白髪になったりガンになります。放牧で育てた牛でも屠殺のやり方は同じですので毒素が溜まるのは同じです。
ガンにかからないためにも、肉食はやめましょう。
http://saisyoku.com/cancer.htm


36. 中川隆 2013年6月08日 12:13:00 : 3bF/xW6Ehzs4I : W18zBTaIM6

ホルモン入アメリカ牛肉を食べて癌になろう  

牛成長ホルモンの中で唯一、遺伝子組み替えによって製造されたものがあります。モンサント社が開発した「rBST」(recombinant bovine matotoropin)、商品名を「ポジラック」といいます。牛が乳を分泌するときに出す成長ホルモンから分離した遺伝子を大腸菌に注入し、培養して製造します。これを牛に投与すると乳腺細胞が活性化するとともに、代謝全体が急激に高まり、牛乳の生産量を増加させます。

「遺伝子組み替え牛成長ホルモン」は、「乳牛の生産効率を高め、酪農家の収入を増やせる」とモンサント社は酪農家を煽ります。

確かに「ポジラック」を乳牛に注射すると、毎日出す乳の量が15〜25%増える上に、乳を出す期間も平均30日ほど長くなるといいます。アメリカではどの程度の乳牛に使用されているのかについて米農務省(USDA)によると2002年段階で、投与されている乳牛は全体の32%にあたるといいます。(22%、あるいは30%という説もあります)

しかし月2回の注射という作業に加え、1回当たり5.25ドルというコストがかかるため、小規模農家より数百頭〜数千頭の大規模農家の方がこの「ポジラック」を使用する傾向にあります。

結局アメリカでも牛乳はより一層、供給過剰になり、多くの家族経営の酪農家を廃業に追い込みます。遺伝子組み換え作物と同様、ここでもモンサント社の夢の技術を享受できるのは、大規模な企業経営だけです。


◆乳ガン、前立腺ガンを増加させ、抗生物質の投与も増やす!


遺伝子組み換え牛成長ホルモン「rBST」の投与は、インシュリン様成長因子(IGF-1)という成長ホルモンを増加させます。IGF-1は、人間の血液中にも存在している成長ホルモンと組成はまったく同じですが、細胞分裂を引き起こすもっとも強力な成長ホルモンの一つであり、高濃度で摂取すると様々な悪影響があるといわれます。

そして「rBST」を投与された牛の牛乳中のIGF-1は簡単に人間の血液に侵入します。IGF-1は低温殺菌では破壊されない上に、本来なら人間の胃のなかで分解されてしまうのですが、牛乳の中のガゼインというタンパク質がこの分解作用を妨げることによって、胃腸管の中でも生き延び完全なまま吸収されるといいます。

欧州委員会によって設置された科学委員会は、遺伝子組み替え牛成長ホルモンを注射された牛の乳には、IGF-1が高濃度に含まれていることをつきとめました。委員会の報告書はIGF-1の摂取と乳ガンおよび前立腺ガン発生の関係は、疫学的に立証できるとした上で、IGF-1の過剰摂取はガン細胞の細胞死誘発機能を抑制し、ガンの発生と進行を促進する、と警告しています。EUは「rBST」を投与した乳製品・肉の輸入も禁止しています。

カナダも1999年にそれまで10年間続いていた「rBST」の禁止を続行することを発表しました。カナダ保健省が出した報告書によると、「rBST」によって牛の不妊症、四肢の運動障害が増加すると報告しています。

もう一つ問題なのは「rBST」を投与した牛は乳腺炎にかかる率が最大25%も増加したということです。それによって牛の体細胞(膿汁)が牛乳に混じる確率も高くなり、また乳腺の炎症を抑えるために抗生物質が常時投与されてそれが牛乳に残存する可能性も増加することになります。


EUは「rBST」を投与した乳製品・肉の輸入も禁止しています。

これまで「遺伝子組み替え牛成長ホルモン」を認可したのは、ブラジル、南アフリカ、パキスタン、メキシコ、東ヨーロッパなど規制の緩やかな国々です。それに対して、EU15カ国を始めとして、オーストラリア、ニュージーランド、ノルウェーも認可していません。

日本国内におけるrBSTの使用を認可していませんが、それ以上の規制がありません。食品添加物の場合は、規制値が設定されているもの以外は流通禁止の規則があります。ところが家畜のホルモン剤については2種類(ゼラノール、トレボロンアセテート)だけ残留基準値が設定されていますが、逆にそれ以外は原則として流通が自由なのです。

規制値のないホルモン剤と「rBST」が投与された乳製品や牛肉はフリーパスで日本に輸入されています。しかし、残留はあるのか、どの程度の量なのか、その実態はまったく分からないのです。
http://asyura2.com/0601/gm12/msg/391.html


輸入牛肉で発がんリスクが5倍になる 2012年11月21日


週刊刊文春2012年11月22日号 危険な”残留ホルモン”が国産牛の600倍 輸入牛肉で発がんリスクが5倍になる 奥野修司(ノンフィクション作家)

BSE問題で世間を騒がせたアメリカ産牛肉。だが、禁諭は解除きれ、いまや放射能を気にして、国産よりアメリカ産を選ぶ人までいる。ところが、アメリカ産牛肉は、強い発がん性をもつ「残留ホルモン」が桁違いに高かった。牛肉をめぐる衝撃の最新医学調査を追跡する。

普段、私たちが何気なく食べている食品の中に、食品添加物などよりはるかに危険な物質が残留しているとしたらどうだろう。しかもその物質はパッケージにも記載されず、全く見えない。それを政府が認めているとしたら……。

「牛の肥育にはエストロゲン(女性ホルモン)が使われています。その残留濃度を計測してみたところ、和牛と比べて、アメリカ産牛肉は赤身でなんと六百倍、脂肪で百四十倍も高かったのです」

こんな衝撃的な事実を明かすのは、北海道大学遺伝子病制御研究所客員研究員の半田康医師である。

半田医師らは二〇〇九年、「牛肉中のエストロゲン濃度とホルモン依存性癌発生増加の関連」という論文を発表したが、この数値はそのとき計測されたものだ。アメリカ産牛肉は消費者が利用するスーパーで購入し、数値は三十から四十検体を検査した平均値だという。図1は、アメリカ産と国産の牛肉内にどれほど女性ホルモンが残留していたのかを示したものである。E1,E2とも女性ホルモンの一種であるが、半田医師によると「二十種類以上あるエストロゲンの中でもっとも生理活性が強いのがエストラジオール(E2)とエストロン(E1)。なかでもE2はE1の十倍の活性を示し、がんなどの発症に関与していると考えられている」という。

(中略)

急増するホルモン依存性がん

〇六年にハーパード・メディカルスクールの研究者は、九万人の女性を対象に調査した結呆、牛肉に代表される赤肉をたくさん食べると乳がんのリスクを大きく増加させると発表した。その論文の中で、発がんリスクを増加させる原因は、牛に与えられるホルモン剤の残留ではないかと指摘されている。半田医師は言う。

「マウスに工ストロゲンを投与したら乳がんが発生したと報告されたのは一九四八年です。エストロゲンはホルモン依存性がんの危険因子だという事実は、今や教科書レペルの話です」

図2を参照してほしい。日本では、六〇年代と比べて牛肉消費量が五倍に達している(そのうち約二五%は米国産牛肉)。そして実は、ホルモン依存性がんも五倍(乳がん四倍、卵巣がん四倍、子宮体がん七倍、前立腺がん十倍)に増加しているのだ。両者の増加トレンドは、見事に一致する。

次に図3(ブログ主注:図については直接本誌をご覧ください)を見ていただきたい。乳がんや卵巣がんといったホルモン依存性がんの発生率が、二十〜三十年遅れでアメリカを追いながら、四十五〜五十歳をピークに右下がりになっている。同じ女性なのに、どうして日本とアメリカでピーク年齢が異なるのか。前出の藤田医師はその相関関係を次のように推定している。

「四十〜五十歳代の日本人女性に、何らかの決定的な転換点があったのは間違いない。原因としていろいろ考えたのですが、牛肉を除いて見当たらないのです。

日本は七〇年頃から牛肉の輸入が増加しています。マクドナルドはその象徴ですが、これら輸入牛は主に家庭用の焼き肉やハンバーグとして利用されてきました。九一年の自由化で輸入がさらに加速しましたが、この増加はホルモン依存性がんの増加とほぼ一致します。つまり、この世代は年少の時から牛肉を長期間食べ続けたため、がん年齢になってがんを発症したという推測が成り立ちます。

大人になってから牛肉を食べるようになった年代の人は、アメリカ型の力ーブに乗っていないんです。とすれぱ、いずれ日本のがん発生率も、アメリカのようなカーブを描くようになるでしょうね」
http://blog.goo.ne.jp/datsuchemi/e/638ec630b455f5d785cd9452e6bd34c7




マクドナルドでチキン・ナゲットを食べたら地獄行きなのか? 2013年4月29日月曜日


私たちが使えるカネには限度がある。だから、限られた予算を最大限に使うために誰もが「安いモノ」に惹かれ、群がり、買っていく。

安いというのは消費者にとっては今も昔も購買の際に最も重視される要素である。

だから、企業はモノを売るのに、とにかく製品を安く売ることを考える。安く売るためには、安くするための工夫が必要だ。

たとえば、材質の質を落とすと安くできる。品質を落とすとモノは壊れやすく、チャチに、安っぽくなっていく。しかし、消費者がそれを求めているのだから、世の中はどんどん「安物」にシフトしていく。

これはモノだけでなく、食品にも応用される。

安ければ何でもいいと消費者は考えているので、提供者はとにかくコストを下げるために何でもするのだ。そして、いよいよこの「安く提供するために何でもする」という部分のツケが消費者に回ろうとしている。

食品汚染の蔓延だ。


病死した鶏すらも売り物にしていた

2012年、中国のマクドナルドやケンタッキーフライドチキンで、大きな問題が起きていた。

これらのファーストフードはチキンを使ったメニューをいくつか出しているが、ここで使われている鶏肉が抗生物質、成長ホルモン剤まみれだったのである。

こういった過剰投与された抗生物質や成長ホルモン剤はもちろん、それを食べた人間の方にも害悪を及ぼす。

さらに、これらの養鶏場では発癌物質にまみれたエサを食べさせていたのだが、それも鶏肉を通して人間の口に入っていく。

マクドナルドやケンタッキーフライドチキンでは、このような鶏肉を仕入れて、加工して、客に提供していた。もちろん、子供たちにもだ。

この問題が発覚すると、当局は鶏肉の回収を指示して大騒ぎになったが、ここで問題は終わらなかった。

マクドナルドやケンタッキーフライドチキンに鶏肉を提供していたのは、「河南大用食品グループ」という会社だったのだが、この会社はなんと病死した鶏すらも売り物にしていたのである。

これを他人事のように読んでいてはいけない。

なぜなら、「河南大用食品グループ」は、日本マクドナルドにも鶏肉を提供していたという事実が発覚しているからだ。当初、日本マクドナルドは「中国の仕入れ先は分からない」とこの問題を突っぱねていた。

しかし、隠しきれないと見ると今度は一転してそれを認め、「マクドナルドはグローバル基準を持っていて、すべてのサプライヤーがそれを遵守しているので安全だ」という見解を出して幕引きをはかっている。


成長ホルモンを大量投与される鶏。私たちはこれを食べる。


消費者がどうなろうと、儲かれば構わない

日本マクドナルドの言い分は矛盾をはらんでいる。なぜなら、マクドナルドの食材はグローバル基準を満たして安全だというのであれば、中国で回収騒ぎにならなかったはずだ。安全でなかったから回収騒ぎが起きた。

さらに、その回収騒ぎの原因となった「河南大用食品グループ」の鶏肉を日本マクドナルドも使っていたのだから、日本でも回収騒ぎが起きていないとならなかった。

それが隠蔽されて闇に消された。いや、闇に消されたのではなく、あなたがマクドナルドのチキンタツタやナゲットを食べて消化してしまったのかもしれない。

少なくとも多くの日本人の子供たちがマクドナルドで「河南大用食品グループ」が出荷した疑惑の鶏肉を食べたのは事実であり、本来であればマクドナルドはテレビでコマーシャルなど流している場合ではなかったとも言える。

もちろん、マクドナルドは鶏肉を提供する企業に対して抗生物質の使用を中止しろとグローバル基準で謳っている。

しかし、中国の企業がそんなものはお構いなしだったのは「河南大用食品グループ」の実態を見ても分かる。そして、重要なのは、中国で問題になっている企業はこの1社だけではないということだ。

ほぼすべての養鶏場が、成長ホルモン剤、抗生物質を大量投与しているのである。

養鶏場にとって鶏は工業製品のようなものだ。成長ホルモン剤をどんどん与えて成長スピードを速め、次から次へと出荷できればそれだけ儲けが大きくなる。

それによって消費者がどうなろうと、儲かれば構わないと考えているのである。

病死した鶏も食用にするのも同じ理由だ。廃棄したら1円にもならないばかりか廃棄する費用がかかる。黙って売ってしまえば利益になる。拝金主義の前にモラルなどないようだ。


生まれて45日後には、もう食品になっている


抗生物質、ホルモン剤、発癌物質まみれ

仕入れる側のマクドナルドやケンタッキーフライドチキンはその事実を知らなかったのだろうか。いや、知っていた。

上海市の調査では、ケンタッキーフライドチキンは社内検査によって抗生物質が大量に検出された鶏肉も、検査結果を当局に報告しないで使っており、そういった養鶏場とも取引を続けていたのである。

つまり、鶏肉を提供する企業も、鶏肉を加工する企業も、どちらも「これを人間が食べたら問題になる」と分かっていながら、それを提供し続けて来たということになる。

何しろ商品が提供できなければ、売上が落ちる。だから、売上を死守するためには、薬まみれだろうが、死肉だろうが、何でも提供する。それが資本主義社会の未来だったのだ。

現代社会で、問題になっているのは、鶏肉だけではない。牛肉でも豚肉でも、まったく同じ問題が発生している。すべての肉は抗生物質、ホルモン剤、発癌物質まみれなのである。

その上に、食品偽造、産地偽装まで重なって行く。

ヨーロッパでは馬肉を牛肉と偽って販売されていたことで大問題になったばかりだ。

こういった問題が出るのは、「いつでも肉を食べたい」「いつでも安く食べたい」と消費者が望み、企業がそれに対して応えようと努力した結果であるとも言える。

いつでも、そして安く「肉」が食べられるように、食肉の提供業者は家畜を工業生産のように「製造」する。成長ホルモンを使いまくって成長を早めて「出荷」する。

家畜を工業製品のように扱うことが、消費者の望みを叶える唯一の方法だから、どんどんそのようになっている。


まだ「安さ」がメリットだと信じている

今はマクドナルドやケンタッキーフライドチキン等のファーストフードだけの問題のように多くの人々は捉えている。しかし、それは間違っている。

これは高度に発達したグローバル経済の問題でもある。

もうすでに現代は、原産地で取れる食材を食べるような時代ではなくなっている。食材は「どこかから買ってくる時代」なのである。

鶏肉、豚肉、牛肉だけではない。小麦も、大豆も、各種野菜もすべてそうだ。どこかから買ってくる。

当然、バイヤーはビジネスのために「安いところ」から買ってくる。顧客は安いものを求めており、安いと売れる。

安いというのは安いなりの理由がある。しかし、グローバル経済ではツケを払うのは、常に安いものを買ってしまう人間であり、提供した側ではないのだ。

今のところ、100円ショップで安物を買った人間も、スーパーで安い肉を買った消費者も、ファーストフードで安いハンバーガーを食べている人間も、みんな満足している。

新聞やインターネットの片隅で、食品偽造のニュースや抗生物質・発癌物質・ホルモン剤が大量に混入されているという記事を読んでも、自分の食べている肉がそうだと結びつける感受性を持っていない。

まだ「安さ」がメリットだと信じている。

人間は「ただちに影響がない」と言われると、危機感を持続できない。

しかし、無視すれば問題が解決されるわけではないから、いずれ「安さの追求が地獄行き」になる事実を思い知る日が来る。

「安物」というのが、自分を破壊する「危険物」だということを、人々はいつ認識するようになるのだろうか。もしかしたら、永遠に認識しないのかもしれない。
http://www.bllackz.com/2013/04/blog-post_29.html?utm_source=BP_recent


37. 中川隆 2013年6月08日 18:19:48 : 3bF/xW6Ehzs4I : W18zBTaIM6

ありとあらゆる「偽装」で中国が自壊しても、誰も驚かない 2013-05-14


中国の「食品汚染」がどんどん深刻化し、もはや何があってもおかしくない状況になっている。

下水道に溜まった油をすくって、それを売る地溝油(ちこうゆ)の問題、あるいは人間の赤ん坊から作った人肉カプセルについては、こちらで書いた。
(人肉カプセルに地溝油に食品偽造。日本にも食品汚染が迫る)
http://www.bllackz.com/2012/05/blog-post_21.html


フカヒレのほとんどがニセモノだったことや、赤ん坊が飲むミルクがニセモノだったことについては、こちらで書いた。
(原因はただ一つ。中国を覆い尽くす底なし食品汚染と大気汚染)
http://www.bllackz.com/2013/01/blog-post_30.html

マクドナルドの鶏肉が信じがたいまでの抗生物質とホルモン剤にまみれた汚染肉であったことは、こちらに書いた。
(マクドナルドでチキン・ナゲットを食べたら地獄行きなのか?)
http://www.bllackz.com/2013/04/blog-post_29.html

中国はありとあらゆるものが「汚染」されている。大気もそうだ。水もそうだ。建物もそうだ。

あまりに、ありとあらゆるものが「偽装」されているので、恐らく社会全体が偽装に耐えられなくなった時点で、自壊してしまうだろう。

中国を滅ぼすのは、戦争や災害ではなく、「偽装」ではないかと多くの人が思うようになっている。

病死した家畜の死骸が売りさばかれる国

そんな中国で、新たな食品汚染が見つかっている。

まずひとつは、病死した豚を不法業者が集めて、上海の市場に売っていたというものだ。この不法業者は、病死した肉は土から掘り起こして集めていたのだという。

これは地溝油の食肉パターンだと言える。本来ならば売り物にならない肉を売る。良識や常識があればしないことが中国では行われている。

上海市の黄浦江で豚の死骸が不法投棄されていた事件があった。
(中国を覆い尽くす深刻な諸問題は、この考え方に原因がある)
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20130315T1827420900.html

最終的には6000頭ほどの豚の死骸が流れていたということだが、実はこの豚の死骸は、マクドナルドで使われていた鶏肉と同様に、猛烈な抗生物質が投与されていたのだという。

不潔な飼育場で育てられて薬剤耐性を持つ菌が繁殖し、通常の数百倍、数千倍もの抗生物質を与えられ、さらにはヒ素まで豚に食べさせていた。

本来、死亡した家畜は、きちんと焼却処分すべきものである。しかし、そうするとカネがかかるのでしない。だから、豚が死ぬと、業者は夜中に川に捨てたりする。

それは放置されるが、問題になれば、政府当局が集めてどこかに埋める。

そうすると、今度は不法業者が夜中にやってきて土を掘り返し、豚の死体を回収し、それを解体して市場に卸してしまう。

2013年5月11日、実は福建省でも豚の死体が売りさばかれていた事件が発覚している。病死した豚の肉は全部で40トン以上、販売されたと言われている。


私たちが中国に行って豚肉を食べると、このような肉を食べさせられる可能性もある。信じられないかもしれないが、これは中国で起きている恐るべき現実だ。


中国はもはや、すべて「汚染」されてしまった

病死した動物の死骸がうまく手に入れば、あとはそれを解体して売りさばけばいい。元手はタダだ。

少しでも人間としての良心が残っていればそんなことはできないはずだが、中国では良心よりも拝金主義の方が勝っており、そんな事件が続出する。

もちろん、上海にも流通している。上海と言えば、観光客も多く集まる中国を代表する大都市である。そんな大都市で「毒肉」が蔓延しているのである。

人々はどれが「毒肉」なのか分からない。そんな疑心暗鬼の中で肉を食べなければならない。

豚肉は中国人にとって最も大切な食肉だが、このような状態になっている。ここまで来ると、もはや食事が旨いかまずいかの問題ではない。

豚肉が駄目なら鶏肉ということになる。しかし、鶏肉も河南大用食品グループ事件で食べられたものではないことが分かってしまった。

牛肉は高価なので、そうそう食べられない。だとすれば「羊肉があるではないか」という発想になる。

そうすると、今度は羊肉に食品偽装が起きるのである。2013年5月8日、新唐人紙はこの食品偽装を取り上げた。

江蘇省の食品業者が、上海の市場に羊肉として肉のブロックを売りさばいていたのだが、実はそれが羊肉ではなくて、ネズミやキツネなどの肉だったというのである。

しかも検疫など受けていない、安全なのかどうか分からない肉が出回り、事もあろうか、その肉が有名店である「品尚豆捞」という店でも使われていたのだという。

新唐人では、上海の住民の声を取り上げている。

「いつも心配です。安全な食品は一つもない。至る所が汚染され、豚肉、鶏、アヒルは鶏インフルの危険性があるし、野菜も水も有毒で、防ぎようもありません。食べて死ぬほうが飢えて死ぬよりはましですが」

そうなのだ。中国はもはや、すべて「汚染」されてしまって、人間の住むべき場所ではなくなってしまった。

注意しなければならないのは、ここで取り上げられている食品汚染・食品偽装は、あくまでも「発覚したものだけ」であり、氷山の一角であるということだ。

中国には行ってはいけない。

深圳では建物すらもコンクリートの材料を偽って、いつか地震もないのに崩壊すると言われている。
(四川省の大地震。深圳は地震がなくても崩壊すると予告されている)
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20130424T2232020900.html


もはや、ありとあらゆる「偽造」で中国が自壊しても、誰も驚かないに違いない。

中国は、そんな国になってしまった。
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20130514T0223020900.html


38. 2013年8月24日 09:58:33 : MXt3TLOCxo
モスチキン は中国産 モスの原材料ページの7Pにある。
http://menu.mos.co.jp/pdf/native.pdf

39. バイク乗りの流浪人 2013年9月10日 16:32:14 : B/csDM0pqrQHg : PzJPaX9sjw
米国産大手ファーストフードの中国産毒入り食品の
問題で陰でほくそ笑むのは誰か?それは
カージルをはじめとしたユダヤ系企業だ。
連中は巧妙なやり口で中国産毒入り食品を流布させ
中国はヤバイといいうデマゴーグを海外に流して
悪い印象をつけさせたのだ。
特に日本の似非国士右翼連中と共謀しアジア分断を
狙い鬼畜白人白豚覇権国家を狙おうとしている。
中川隆はそれをわかってはいない。
ユダヤ・似非右翼多国籍軍の策動を許すな!!

40. 2013年10月01日 01:16:19 : kH8VQBBa3k
とあるローソン(静岡県富士市)で、店員さん達の交わしている会話を耳にしてしました。それによると;依田橋店で売られている揚げ物や中華まんは、販売許容の時間を過ぎた後も店頭に並ぶそうです。“翌日まで”なんてセリフも聞いたので、とてもビックリしました。

41. 2013年10月04日 16:21:06 : XSUJ391aQc
一日3キロってカロリーどれぐらいなんだろ。

42. まよっち 2013年10月28日 16:44:19 : 2jHOxsb/Ox6xk : eeWOTuy7SI
草食動物の豚にコンビニ弁当、
つまり鶏肉や牛、豚肉(共食い)のお惣菜も食べさせていた、ということ、、、
そら変にもなるわな、、。添加物の味付けまで有りで、、。
人間もそう。
牛乳なんかは牛の赤ちゃんに飲ませるためのもので、「牛」の体の成長に必要なものが揃っている牛の乳であって人間の体のためのものでないし。
アメリカ、ヨーロッパの肥満は、ファーストフード、加工添加物と合わせて、動物性、乳製品の多さからきているそう。
私は、去年ナチュラルハイジーン(似ているけどビーガンではない)を始めて、1ヶ月で、まず2年皮膚科に通い続けていた皮膚疾患が消え、BMI31あった体重は7キロ落ちた。合計5ヶ月で18キロ減。
睡眠がすごく良質になって朝起きがすごく気持ちよく、食後に眠くなる、ということがなくなった。
肉食動物は睡眠時間が20時間とか。平均睡眠時間が長い外国は、肉食が多い。
野菜や植物系があまり手に入らず肉食メインのエスキモーとかは平均寿命は日本人の2分の1に近い。
動物性食品、添加物のおそろしさや・・・。

43. 2013年10月31日 01:18:10 : 363ANog0xQ
ソルビン酸 と ソルビン酸K では話が異なるのでは?

44. 2013年10月31日 17:45:50 : oIjRF9fAyw
コンビニ食ばかり食べてるのは確かに体に悪い
だがどうして体に悪いか 一番肝心な事に触れていない 最も重要な点を落としている

確かに 食品添加物や残留農薬にも問題は有るだろう、だがそれは微量な摂取に留まるもの
長期間 食べ続ければ弊害が出て来る事は否めないが、実はそれ以上に重大な問題が実際に有る

それは、「塩分」 の 過剰摂取である 添加物や農薬などより遥かに切迫している問題である

どんなに毒であっても微量ならば、アレルギーでも発生しない限り 体に影響は出にくい
逆に全く問題ない筈の栄養素でも 過剰に摂取すれば、体には毒となる
煙草なんか 明らかに毒である筈なのに 90や100まで生きる喫煙者が実際に存在します
免疫機能さえ働いておれば、少々の毒は さほど影響しないのです 悪いのは 「過剰摂取」 なのです

塩分の取り過ぎが体に悪い事など 今さら説明する必要は無いが
なぜコンビニ食は塩分が多すぎるのか 問題は作ってから食べるまでの 「時間」 に有るのです

コンビニ食の製造時間を見れば判るが、製造時間から店頭陳列まですでに4〜5時間経過している
その製造時間も 最終的に完成した時間であり、味付けしたのはもっともっと前である訳です
さらにそれから24時間店頭に並び続けると言う事である

塩分というのは、調理した直後は 舌に直接 味が伝わり 使った塩分よりも 塩辛く感じるのである
だが、時間が経てば経つほど 塩辛さは薄れていく物なのである
それは塩分が浸透していくため、舌で感じる塩辛さは薄くなっていく物なのである
だが、摂取している塩分量は同等である事は言うまでも無い事

つまり、おにぎり など、少なくとも5〜6時間以上経っても丁度いい塩加減を味わうためには
4〜5倍の量の塩分を使わなければ 味がしないのである

レトルトカレーにも同じ事は言える、作った直後のカレーと同じ味を出すためには
塩分を多くしなければ 舌で感じる事が出来ないのである


みなさんも 記憶が有りませんか? 子供の頃、母親におにぎりを作ってもらった事を
握った直後は あんなにしょっぱかったのに、遠足などの時間が経ってから食べると
さっぱり塩気が感じられなかった事 同じ母親の握ったお握りなのに
なぜこんなに塩気が全然違ってくることが不思議に感じた事は有りませんか?

塩分とは時間と共に浸透していき、実際に使った塩は同じでも 舌で感じにくくなるのです
コンビニ食は それを見越して 味付けを濃くせざるを得ないのです
そうでなければ消費者からクレームが来ますし 売れなくなるのです

人間でさえ 長期間摂取すれば 病気になる程の過剰塩分の食品なのに 
それを ブタなど人間以外に食べさせれば、あっと言う間に病気になります
イヌでも猫でも猿でも 人間の食べる食物と同じ味付けの物は食べさせてはいけない事は
動物を飼育する事を仕事としている人間から見れば 「常識」 です

添加物や残留農薬なども、問題は無いとは言い切れませんが あくまでも微量の摂取です
添加物や農薬にやられるより先に、塩分の過剰摂取で病気になる方が遥かに早いのです。


45. 222 2013年11月01日 12:58:43 : UTANWcVxna4EU : GIgs2vOriw
コンビニのお弁当やおにぎりサンドイッチ?
売ってるものほとんど全て添加物は入ってるのになぜおにぎりサンドイッチに
焦点あてるの?
添加物の定義考えたら疑問に思うものもあるよ。


店で売られてるものはほとんど加工食品でしょう。
特に安いのは魚切り身だって保存料ぶっかけてるし
肉だって張り合わせて生成されてる。食べるものないよね
あなたは自給自足なの?
うらやましいね。


46. 2013年11月01日 16:40:13 : oIjRF9fAyw
>>45
貴方のおっしゃる通り
コンビニに限らず 普通のスーパーでも同様の事が言えます
添加物などを疑い出したらキリは無く、食べる物が無くなります

絶対安全だと断言はできませんが、昔はともかく現在の使用されている添加物は
天然由来の物がほとんどで 避けるに越した事は有りませんが 神経質に排除するほどの
明らかな害が有るものは有りません 疑わしい物はとっくに使用禁止になっています

添加物だの残留農薬だのって神経質になるのは 別に悪い事ではありませんが
よほど長期間に渡って食べ続けない限り、体に害を及ぼす事は考えにくい訳です

何よりもそれ以前に 栄養の偏りこそが病気を招く最大の原因でして
添加物の影響が出る程 同じ物を食べ続ければ、添加物より栄養の偏りによって
病気になる可能性の方が 遥かに高いと言えますね

「食べる物が無いよね」 まったくその通りです。


47. 2013年11月24日 12:33:13 : dEju45RpwQ
大量の添加物、わけのわからない産地の原材料を駆使して成り立つ
商法は、将来的には成り立たない筈で、味音痴の若年層がなんとなく
購買するのがコンビニの主力と見ていいだろう。
知的な人達、節度のある日本人ならその辺はわきまえてるに違いない。

48. 2014年2月25日 23:08:31 : B354HlQsvE
ここのコメントでやたら塩について述べられているが、煙草と同様に議論の余地のない悪物といった扱いが多いようである。煙草と違うのは過剰摂取の場合という違いだけ。
確かに過剰摂取は良くはなかろうが、大事なことを忘れてはいまいか。
塩辛いものをたくさん食べるとどうなります?
普通はのどが渇きますよね。するとどうしたらいいか。水分をとればいいだけです。
これで体内の塩分濃度は普通のレベルに戻るでしょう。
ここで、塩というのが純粋なNaclであったとしたらどうなるか?他のミネラルなどは薄まりますね。あまり健康によさそうではありませんね。
さらに摂取する水分の問題ですが、水かせいぜいお茶位にしておけばよいのでしょうが、なかにはペットボトルの清涼飲料水と言われるようなものを飲むバカもいます。
これは最悪でしょう。

というわけで私の結論としては、塩が昔ながらのものでのどの渇きには水かお茶位にしておけば少々の過剰摂取くらいなんてことないと思うのですがどうでしょうか?


49. 2014年3月19日 15:51:53 : p9B89YgNYw
良く買うけど不味すぎる
食えるのはおにぎりセットくらいかな?

50. 2014年3月19日 17:00:33 : oIjRF9fAyw
>>48
もちろん、塩を過剰に摂取したからって、すぐにどうと言う事は有りません
例えば ラーメン一杯で一日の必要な塩分量を軽くオーバーしますが
朝昼晩ラーメンばかり食べたからって すぐにそれで病気になる人は居ません
少々の過剰摂取くらい大丈夫なのは あくまでも短期間での考え方です

人間の体は 短期間に摂取した余計な塩分は排出される機能は持っていますが
これが何か月とか何年とか 長期間に渡ってしまうと体が慣れてしまい
排出する機能は徐々に低下し、体に溜まりやすくなり 特に加齢による排出機能の衰えと相まって
糖尿病や痛風などの生活習慣病になりやすくなるわけです

しかし、塩分よりも もっと体に悪いと言えそうなのが 「栄養の偏り」 でしょう
どうしても自分の好きなものばかり食べてしまう傾向になるのは コンビニ食の宿命でしょう

これが自分で料理を造るのなら、意外とみなさん 栄養バランスは考えながら造るものですが
コンビニやスーパーの惣菜売り場に並んだ物だと、やっぱり見た目に美味しそうなものに手が出るのは
人情と言うものだと思います 視覚に訴えるのがコンビニやスーパーの商品戦略ですから
「このカツ丼 美味そうだな〜」 って、思ってしまうと カロリーがどうとかこうとかなど二の次になり
ついつい買って食べたくなるものなのです。


51. 2014年3月19日 17:35:28 : SqINAeyR9Y
ガンや認知症など様々な病気の原因は主に食生活です。
健康で長生きしたいならば、外食や加工食品をやめて自炊せねばなりません。
食べていい物と食べてはいけない物を理解しなければなりませんね。

52. 2014年3月20日 00:06:13 : 7a485pUwzQ
凄い情報だ。
疲れた・・
食べるものがなくなるようだ。

しかし、根本は大量生産、大量販売かな。
やっぱり限界がある。
コストの増減が巨大なものになる。
腐ってしまうことが何より怖い。
巨大な損失になる。
取引が細密で隙間がない。
ペナルティの世界だ。
一発で会社が吹っ飛ぶ。

これらをクリアーするには、体に負担がかかるリスクのある食品にならざる負えない。

会社の安心とお客様の安心がバランスよくできる規模と仕組みを考えるべきだ。


53. 2014年3月20日 07:32:54 : yq7ZGJF7do
ここにリストされてない食材を、種類ごとに分けて教えて欲しいのですが
できればスーパーに普通に売ってる物で
大量生産の食品がみんなダメなら、江戸時代ぐらいの人口に絞り込まないと
3千万人ぐらいだったかな?今の北朝鮮と同じぐらい。

54. 2014年3月21日 06:34:49 : w62khP0mpo
 
茨城産の白菜が山のように売れ残っていたスーパーに、
翌日には、山のような九州産の白菜が積んであった。

あの山のように売れ残っていた茨木産の白菜は、いったい何処へ逝ったのでしょう?
 


55. 2014年3月23日 19:06:52 : yYvhQ8becA
熊本から新潟近くまで運んだ白菜が1つ100円じゃ、ガソリン代も出ないだろうに。

56. 2014年3月25日 14:06:21 : 6J38WKOqN2
インスタントラーメンやカップ麺なども要注意。たった一杯食べても長時間胃にもたれたりする。栄養価も実に低い上に添加物だらけだ。こんなのを常食しているとガンになりそうだ。むしろ日本の伝統食うどんやそばの方がましではないのか。

57. 2014年3月27日 11:43:09 : GKHGouRPfQ
産地表示しろよ

58. 2014年3月28日 15:36:32 : CJRhwAIuD2
放射能に拘らず、スーパーの産地表示の有る無しよりも地野菜や農家直売で買った方が良いと思います。まぁどこで買っても遺伝子組換え肥料を使っていれば同じですが、それでもスーパーよりかはマシだと思います。

私はアスパラが好きで、同じスーパで愛媛県産のアスパラを週に何度か買っていました。ある日、同じ場所に置いてあるアスパラの産地表示が中国産に変わっていました。それでスーパーの係員に、一昨日までここにあった愛媛産のアスパラはないのですか? それとアスパラを一束にしたビニールテープの印字は愛媛産と中国産と同じものですが、私がこれまで買っていたのは中国産だったのですか? と尋ねたところ、係員はとっさの判断ができなかったのか「あ・・あの・・・」と気まずそうな顔をしなが「ちょっと確認してきます」と言って走り去って行きました。
それ以後、そのスーパーのアスパラは愛媛産表示ではなく、中国産表示のままでした。
客から指摘されたのでアスパラの産地を中国産表示に戻したものの、多くの野菜は安全な産地と安全でない産地表示を繰り返し、最期に売れ残れば惣菜や天ぷらにして出していると思います。食品に記載してある原材料名は一部であり全て表示されていません。厚生労働省が大企業にいかに甘いかよく判ります。

物価が2〜3%上昇しているところへ消費税が上がり、ますます偽造が増え、偽造に追い込まれる店も増えます。放射能だけではなく遺伝子組換え肥料を使った野菜や食品も大量に出まわっているだろうし、悪循環です。

与えられた偽りの民主主義はいずれ行き詰まり崩壊します。
この国で暮らす意味が失くなりました。



59. 2014年3月31日 10:53:59 : p7b7dvKADI

パルシステムってこだわりがあるらしいけど、結構福島県に近い茨城県産とか、千葉県産・群馬県産とかの野菜が多いです。
セシウム検出してないって言うけど。
それらの産地のキャベツ・白菜・小松菜・長ネギ等々食べてるけど。
大丈夫なんだろうか?


60. 2014年4月01日 04:26:48 : yD2B5aWFcw
>>59さん

ご参考までに

生協のパルシステムで子供が被爆する  武田邦彦
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/380.html


61. 2014年4月03日 08:30:36 : GRCYDQXiOc
コンビニ食だけでなく、インスタントラーメンやカップ麺も避けるの無難。様々な添加物ゆえか、僅かな量食べても食後長時間も胃にもたれる。栄養価などほぼ皆無なのに、こんな食物もどきが持て囃されるのだから、食の面でも日本は衰亡の道他辿っているということだ。

62. 2014年4月23日 19:57:46 : b6uWFtxx5o
中国に住んで10年になる駐在です。
中国産の米、野菜、豚、牛肉、果物を
毎日食べていますが、いたって健康です。

もちろん、指摘が嘘とは申しませんし、殆ど
事実でしょう。

ですから、注意する点もあります。
米は産地重視です。
そのため、市場の専門店から購入します。

野菜は虫食い重視です。
虫が食っていれば安全です。
果物は産地です。

豚は生産者、
そのためにも専門店です。
しかし、あまり食べません。

中国で、絶対に食べないものがあります。

アサリと、養殖の鯉です。

すべては、自己責任の国家ですから
自分の知識を総動員します。

ソーセージ類は食べません。
インスタントラーメンも殆ど食べません。

私の彼女はある食品加工工場に勤務して
いまして日本の大手商社担当です。
加工ラインも毎日見回っています。
聞くところでは殆ど問題ありませんが
一部表示とは異なります。
詳しくは申しあげませんが無毒であることは
申し上げておきます。

また、このように中国が汚染された原因の一端は
進出した日系企業にあることも申し上げておきます。
環境汚染する工程は中国の企業に委託生産することで
コストと責任を回避しているのですから。、


63. ムシ 2014年4月27日 08:21:08 : lRnCYw3tT.xXE : fGBDJc7mvo

豚はおにぎりを食べない・・・。


僕は、おっ・おにぎりが大好きなんだな〜・・。


人生で一番美味しいおにぎりなんだな〜・・。



64. 2014年5月12日 00:39:51 : K2IvysfbEo
結局、
行き着くのは
ハイブリットな自給自足なんだよな。

バカにされるから
恥ずかしくて言えないだけで、
本当はみんな
そう思ってるんじゃないかな?

人口も減ることだし、
国としてもクールジャパンより
よっぽど実現可能な未来の国家の姿だと思うよ。


65. gyopicyan99 2014年5月27日 00:53:21 : niw0nhVRNHePY : IAhCwdOQEE
>弁当やおにぎりを母豚に毎日3キロずつ与えたところ
塩分と脂質を抜かないとダメっしょw。
死んじまうわw。

66. 2014年5月29日 16:58:38 : C9PNHZrSLI
ど貧困のワシは、コンビニ食で生き繋いでいるぞ。それも安売りのしか買えないが。無縁孤独死予定のワシなので、コンビニ食続けると死んでも死体がすぐには腐らぬらしいから、むしろせっせとコンビニ食オンリーにしている。

兎に角、日本の伝統的美徳「他人様に迷惑かけてはならぬ」を守り通しているワシなので、死んで迷惑かけることもないかと思う。

近く「死亡税」も出来るそうだから、その前に死なねば、ワシは死ぬことさえできぬことになる。アーメン、ソーメン、南無阿弥陀仏、南妙法廉華教っとくら!


67. 2014年7月18日 07:55:37 : xWfe6ACZ0Y

コンビニ飯を食わせる?


エコとでも言うつもりだろう。



68. 2014年7月24日 10:42:49 : SDaI0TFkWE
「豚にコンビニ弁当・・・死産続出」 

これ完全にガセね、都市伝説信じてるお馬鹿さんが多い多い。 

[12削除理由]:意味なし

69. 2014年7月28日 22:25:58 : naTQq366iN
「保存料(ソルビン酸K)は、ラットに対して、体重1kg当たり7.4g経口投与するとその半数が死亡します」
体重60kgの成人男性なら444gですか。
こんな量を一度に摂ったら食塩でも死ぬんじゃないですか? 知らんけど。
唐辛子やコショウ、わさび、からしなんかだったら絶対死ぬよな。
アホらしい。

70. 2014年9月07日 16:44:44 : AJz6BK66Dw
抗生物質の投与で生かされているような廃鶏寸前のニワトリの卵が、「L」や「LL」で売られている
http://silversword.club/archives/148

71. 2014年9月18日 03:38:46 : UiOd73SM7Q
いままで食べた中で一番健康に悪影響があったのは
入院したときに出された病院食

72. 函館の犬。 2014年9月21日 14:04:21 : bhbAK3m6MJQx2 : 61WUd4qYlk
安倍内閣はコンビニ弁当に『健康マーク』をつけるようだ。日本人抹殺内閣。
保守層と言われる連中が安倍を支持してる、お笑い劇場。

73. 2014年10月06日 16:34:08 : 9G5Y3fhibA
長く続いた円高効果で、各社こういう怪しい中国食材を大量に使用するようになったんだよ。
最近の円安とチキンナゲット事件で、各社国産回帰に向かいつつあるのはいいことだね。

74. 中川隆 2014年10月27日 08:28:23 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs

食べ続けたら死の危険10倍!身近な危険な食べ物・添加物まとめ
http://macrobiotic-daisuki.jp/tenkabutsu-death-food-10-1176.html

日本人はガンで死にやすい

日本は世界から見たらガン大国と言われています。

今や2人に1人の人ががんでなくなると言われていますがそれだけがんで亡くなるのは世界から見たら驚きです。

特に若者ががんになる傾向が最近増えてきています。

そのがんになる原因の大部分を占めるのが食事と言われています。
日本は一見食事で恵まれているように見えますがなぜこんなにもがんになってしまうのでしょうか。

下記にまとめた日本の危険な食事を見れば一目瞭然だと思います。

1.肉

1−1.ボロニアソーセージ

値段は安く、量も多く色も綺麗で美味しそうに見えました。

パックの後ろの原材料の表示を見てみると
次のように


・リン酸塩(Na) … リン酸ナトリウム
 膨張剤や調味料、PH調整剤として用いられる。

 また、リン酸塩はとり過ぎるとカルシウムや鉄分の吸収が悪くなり、骨が脆くなったり、貧血の心配があります。


・ソルビン酸K … ソルビン酸カリウム
ソルビン酸カリウムは、試験管内の実験では変異原生(遺伝子を傷つける毒性)のあることが解っています。

 変異原生と発がん性は密接な関係が有ります。 


・着色料(赤102) … タール色素、赤色102号
 発がん性があり北欧では使用が禁止されています。
 また、ジンマシンを起すことが知られています。


・発色剤(亜硝酸Na) … 亜硝酸ナトリウム
 肉製品や魚卵などが黒ずむのを防ぎ、ピンクの状態に保ちます。

 食品添加物の中では、急性毒性が非常に強く、
 魚肉・魚卵・食肉などに含まれるアミンと胃の中で結合して、発がん性物質のニトロソアミンに変化します。

 日本人に胃がんが多いのは、ニトロソアミンが原因ではないかとの指摘もあるほどです。

 急性毒性は青酸カリと同じレベルです。

1−2.スモークハムにも多くの食品添加物が


包装の裏の原材料名を見てみると

・豚もも肉、糖類(水あめ、乳糖)、食塩、乳蛋白
・ポークブイヨン、昆布エキス
・香辛料、リン酸塩(Na)、酸化防止剤(ビタミンC)
・発色剤(亜硝酸Na)、着色料(コチニール、紅麺)

と表示されていて

亜硝酸ソーダは、ハムやウインナーなどの食肉製品、鯨肉べーコン、魚肉ソーセージ、イクラ、スジコ、タラコなどに含まれる食品添加物で、発色剤として用いられます。

食品添加物の中では、急性毒性が非常に強く、また、魚卵、魚肉、食肉に含まれるアミンと胃の中で結合し、強発がん性のニトロソアミンに変化します。

中毒例をもとに人に対する致死量を推定すると0.18〜0.25gで、最低の0.18gであった場合、猛毒の青酸カリの毒性に匹敵します。


1−3.ハム

亜硝酸ナトリウム、
硝酸カリウム 発色剤(亜硝酸Na)
発色剤(硝酸K)

魚に含まれる二級アミンと反応して強力な発がん性物質ニトロソアミンを発生させる。


1−4.霜降りステーキ

注射針で脂身を注入して霜降り風にしています。
「インジェクション」と呼ばれる加工技術で、以前から外食産業では常識的に行われていた手法です。

そんな肉を加工技術で強引に脂身たっぷりのステーキ肉に変えてしまうのです。

2.飲料

2−1.香料で作られているファミレスのコーヒー

ファミリーレストランなどでのおかわり自由なコーヒーって一見お得なように見えますが、 実は食品添加物のリン酸塩が増量剤として混ぜられ、 失われた風味はコーヒー香料で添加しごまかしているのです。
リン酸塩のとり過ぎは要注意です。


・リン酸塩の弊害

リン酸塩は骨の石灰分をつくるという重要な働きをしていますが、多くとり過ぎると鉄分の吸収を阻害したり、体内のカルシウムと結合して対外に排出されカルシウム不足を招くなどの弊害があり、それによって体の治癒力や免疫力が低下するという悪循環に陥ってしまいます。

2−2.太るカロリーオフの飲み物

カロリーオフ飲料に盛んに使われている合成甘味料があります。これは、アスパルテーム、スクラロース、アセスルファムKなどが使われてます。これらの成分は、化学合成物質であり、体内に入っても分解されず、体内を廻って、肝臓や腎臓にダメージを与えたり、免疫を低下させる可能性があると言われています。

体内に入れば、毒物として認識してしまう物質を、カロリーオフだから、糖分はとってないからという理屈で、飲んでしまいます。飲むときの甘さ、味覚を満足させたいために取り入れてしまいます。

宣伝攻勢で、ダイエットできるようなイメージをもたせることで、消化できない合成物質とは知らされず、知らずに飲んでいるのが実態です。飲料水メーカーは、合成甘味料を使うことで、砂糖よりはコストがかからず、さらにゼロカロリーということで、健康ブームの後押しもあり使用してしているのでしょう。

2−3.レッドブルなどのエナジードリンク

心臓に疾病を持っていた方がレッドブルを4缶飲んだところ、急性的なカフェイン摂取により心臓発作を起こしてしまい亡くなってしまった昨年(2011年)12月に心臓の不整脈で死亡した米メリーランド州の14歳の少女は死亡前に2日続けて大サイズのエナジードリンク缶を飲んでいた

3.魚


3−1.回転寿司店のネギトロ

回転寿司店のネギトロはビンチョウマグロ、メジマグロ、キハダのトロの部分や中落ちなど、いろいろなものを混ぜて作られているものがあります。
ネギトロは色が変わりやすい ので、見た目を保つ添加物や、酸化防止剤も使われています。


3−2.フカヒレ
フカヒレと言いながら実際はエイのヒレだったり、フォアグラを使っているとしながら代用品を使っているケースが見られます。鶏レバーに乳化剤やガチョウ油脂、ラードなどを混ぜて成型し、見た目や味を似せたペースト状のニセフォアグラ食材があるのです


3−3.人工的に作られているいくら

量が少なく、値段が高い食品の代替品として出回っているコピー食品。
その中でも代表的な存在だったのが人造イクラです。

実は、人造イクラは食品会社ではなく、日本カーバイト工業という化学品・樹脂の会社が開発したものですから、驚きです。

天然のイクラは鮭やマスの卵が使われますが、コピー食品のイクラは魚卵を一切使っていません。

人造イクラの原料は、外側の皮膜、中身の溶液、中身の目玉でそれぞれ違います。


・カラギーナン

ユーケマまたは紅藻から抽出される海草由来の増粘安定剤。

動物に対して、その半数以上を死亡させる経口投与量は、体重1kg当たり5g以上で、できるだけ避けた方が良いものです。


・ベクチン

成分は、メチル化ポリガラクチュロン酸等の植物由来の増粘多糖類。

ラットに対して、べクチンを0,5,10,15%含むエサを90日間与えた処、 一般状態、行動、生存率に悪影響は見られませんでしたが、10%群と15%群では、成長率が僅かに低下したそうです。

4.嗜好品


4−1.食べ続けたら鬱になるハンバーガー

ハンバーガーにはなんと70種類もの食品添加物が。

「スーパーサイズ・ミー」という映画があるのですが
監督のモーガン・スパーロック氏自ら、一ヶ月一日三食、ひたすら大手ハンバーガーチェーンのハンバーガーを食べ続けたという、米国のドキュメンタリー映画です。


一日三食、ハンバーガーばかりを食べ続けた結果
医者も太鼓判を押したモーガン・スパーロック氏の健康体は、五日目で4.2kg増に。

168だった総コレステロール値は、18日目には225に。

勃起も不能に、鬱状態にもなります

4−2.吐き気がする菓子パン


とある菓子パンの原材料名ですが

【原材料名】

・小麦粉、フラワーペースト、ファットスプレッド、糖類
・マーガリン、卵、パン酵母、発酵風味料、食塩、脱脂粉乳

・乳化剤、糊料(増粘多糖類)、香料、イーストフード
・保存料(ソルビン酸)、V.C、カルテノイド色素
・(原材料の一部に大豆を含む)


★含まれている食品添加物の危険性

イーストは人工酵母であり、市販のパンのほとんどに使われているのは、天然酵母じゃなくて、廃糖蜜にリン酸や窒素などの化学物質を加えて工業的に生産されています。

イーストフードとはその名のとおり、イーストが食べるエサで、

・塩化アンモニウム
・炭酸カルシウム
・リン酸塩

塩化アンモニウムは毒性が強く、大量に食べると吐き気や嘔吐などを起こす可能性があるといわれています。

何故、イースト + イーストフード なのかというと、 短時間で大量のパンを発酵させることができるため、 少ない原料でもフワフワしたパンを一度にたくさん作れるから。


★含まれている食品添加物の危険性


・乳化剤、香料、イーストフード

いずれも一括表示されているので、実際何種類の食品添加物が入っているかは解らない。


・保存料(ソルビン酸)

細菌やカビの増殖を抑えて、腐敗を防ぎますが、ラットに対して、体重1kg当たり7.4g経口投与するとその半数が死亡します。


・V.C

ビタミンCのことで、酸化防止剤として使用されているものと思われます。

ビタミンCは、人間にとって不可欠な栄養素ですが、 一度に大量に摂取すると、副作用が現れることがあります。


・カルテノイド色素

オレンジに着色するための色素でタール系色素に替わって用いられることが多くなりました。

危険度が高いものは少ないようですが、それでも結構な種類の食品添加物が含まれています。


4−3.ホットドッグ

「1日1個のホットドッグで死期が早まる」 ホットドッグはタバコと同じくらい体に毒
“50グラムの加工肉を毎日食べると結腸直腸がんになる確率が21%増す”を基に、ホットドッグ
(1個におよそ50グラムの加工肉が使われている)が健康に及ぼす被害を訴えている。


5.調味料


5−1.禁止の添加物が使われているマーガリン

参考文献:http://matome.naver.jp/odai/2135882889384912001

実はマーガリンにはトランス脂肪酸というものが含まれ、これが私達にとって毒物なのです。

オランダでは、トランス型脂肪酸を含む油脂製品が販売禁止、デンマークもまた毒物扱いとされ禁止されています。

「医学常識はウソだらけ」の著者三石 巌氏は、

・バターの代用品であるマーガリン と
・ラードの代用品であるショートニング は

健康のために「食べてはいけない」と断言されます。
「豊かさの栄養学」の著者丸元 淑生氏も警告しておられ、マーガリンは既に、ヨーロッパでは販売中止、製造禁止している国もあります。

トランス型脂肪酸の問題点は、 現代の食生活の中で1日に十数グラム以上という単位で体内に多量に入ってくることで、食品添加物は多くて何ミリグラムの単位であることからも分かることです。

これだけの量の異物を体内に取りこみつづけるような経験は、 人類の歴史上なかったことです。

この水素添加技術による最初の商品が発売されたのは1911年で、それが健康上の深刻なリスクファクターであることがわかるまでに80年という歳月を要しました。
そしてさらに10年後の現在もマーガリンとショートニングは使われつづけ、食しているのが日本です。

しかし海外では、特にオランダはトランス型脂肪酸を含む油脂製品が販売禁止、デンマークもまた毒物扱いとされ禁止されています。


5−2.りんごから作られるイチゴジャム


いちごジャムをつくるためには下記のような手順がほとこされています。

・固めるために … 塩化カルシウム
・着色に    … タール色素の赤色102号、黄色4号
・イチゴの匂い … 合成香料のイソ吉草酸メチル、プロピオン酸イソアミル
・甘み     … ソルビット
・利水防止   … シュガーエステル
・変色防止   … エリソルビン酸
・粘り強化   … CMC(繊維素グリコール酸ナトリウム)、アルギン酸
          プロピレングリコールエステル、リン酸エステル
・防腐     … ソルビン酸

を添加します。

こうしてできたイチゴジャムは主として業務用に使用されます。

【関係する食品添加物の危険性】


リンゴが杏ジャムやいちごジャムになる

リンゴ農家にとって秋の収穫シーズンの台風は最大の心配事です。ところが、風が吹けば桶屋が儲かるではありませんが、この時期になると毎日ウキウキしながら、天気予報を見ている人たちもいます。一部のジャム業者さんです。彼らは、台風がリンゴ産地の長野県や青森県を襲うことをひたすら祈っているそうです。台風が直撃しそうだとなれば、すぐさまトラックで現地に向かいます。狙いは台風で落ちたリンゴで、売り物にできない落ちリンゴを、タダ同然の安い値段で買い取るのです。

買い取られた落ちリンゴは、イモやデンプンを入れて粘り気を出し、リンゴジャムだけでなく、アンズジャムやイチゴジャムに化けます。上手く化かすためには、多くの食品添加物の力が必要となります。

台風で落ちたリンゴがリンゴジャムならまだしも、
アンズジャムやイチゴジャムに化けてしまうなんて驚きですよね。

正に食品添加物様々です。

こうして作られたイチゴジャムは食品添加物のてんこ盛りです。


・赤色102号は、発がん性の疑いで北欧では禁止されているタール色素。

・黄色4号は、人間にジンマシンを起すことが知られており、
 アレルギーの原因物質などので花粉症やアトピーの人は
 特に注意しましょう。

 残念なことに、近年大きな問題と化している青少年のキレ・
 非行・犯罪の増加にも黄色4号が一役買っている節があります。

・ソルビン酸は、免疫障害の『膠原病』の原因物質との恐れがあります。

引用元
【参考】食品のカラクリ 別冊宝島編集部

5−3.醤油風調味料の物凄い実体、弁当などに入っている醤油は大半が模造品
5-3
その醤油の成分欄には「醤油」ではなく「醤油風調味料」と
表示されています。

本物の醤油ならば、主な材料は「大豆、小麦、塩」となる訳です。

しかし、「醤油風調味料」の原材料表示には「脱脂加工大豆、調味料、PH調整剤、甘味料、カラメル色素」
などという表示となっています。

脱脂加工大豆とは、一言でいうと大豆の搾りカスです。
大豆の残りカスを塩酸で加水分解したものです。


発端は「食品の裏側」という本です。

以下に引用します。

————————————————————

しょうゆのうまみの素はアミノ酸です。

このアミノ酸。時間をかけて発酵させなくても、大豆などのたんぱく質を塩酸で分解すれば、簡単につくることができます。このとき使う大豆は、油を絞った絞りかすである脱脂加工大豆で十分。

こうしてできたアミノ酸液が特売しょうゆのベースとなりますが、これにはしょうゆらしい味も香りもなにもありません。

ところが、これをいかにも本物らしく仕立て上げるのが添加物の力です。
まず「グルタミン酸ナトリウム(化学調味料)」でうまみを出し、 「甘味料」で甘みをつける。酸味をだすために「酸味料」も入れます。

「増粘多糖類」を数種入れてコクととろみを出します。色は「カラメル色素」で着色します。

香りづけのためには本物醤油を少々足します。日持ちが悪いために「保存料」も加えます。

これで「醤油風調味料」の完成です。


————————————————————

5−4.みりん風調味料

醤油同様安く売られているみりんはみりんでなく「みりん風調味料」なのです

「みりん風調味料」の作り方は至ってシンプルです。

本来の製法である麹を2ヶ月間熟成させるといった手間は要らず、 用意した材料をただブレンドしているだけです。

甘味料のガムシロップをベースに食品添加物のコハク酸といった各種酸味料やグリシンなどの調味料、ほんのりした黄色をつけるための着色料等を決められた分量で混ぜ合わせれば、立派な「みりん風調味料」が出来上がる訳です。

「てり」は水飴、酒の香りは醸造アルコール、酸味料で味付けされ黄色く着色されたものが、「みりん風調味料」なのです。

6.野菜

6−1.くすんだレンコンも食品添加物で漂白、真っ白に!

スーパーのお惣菜売り場で見られるレンコンの酢の物や鮮魚売り場でお刺身と一緒になっている大根のツマ、 純白ともいえるような白さのことがあります。


次亜塩素酸ソーダで殺菌しています。

次亜塩素酸ナトリウムは、野菜や果物、刺身のツマなど流通段階で多用されている漂白殺菌剤で、

「大手スーパーから、漬物は必ず次亜塩素酸ナトリウムで殺菌するように言われています」


以下、「食品のカラクリ」別冊宝島編集部編(p151〜)
“食品スーパーの必需品「野菜漂白剤」という常識”よりご紹介します。


■食品スーパーの必需品、「野菜漂白剤」

ある化学薬品メーカーのパンフレットに、野菜などに使用される食品添加物が次の様に紹介されているそうです。

「食品添加物グレード次亜塩素酸ナトリウム6%の殺菌漂白剤です。

スーパーマーケットの食品加工業者、食品工場、レストラン、ホテルの厨房など微生物が繁殖しやすい場所のサニテーションに確実な効果を発揮します。

特に、まな板、調理器具、ふきんなどの漂白殺菌と野菜、果物、刺身のツマなどの殺菌に最適です」

この殺菌剤は300〜600に希釈して野菜を浸しますが、「スーパーで使っていないところはないのでは」


乳化剤、香料、イーストフード

いずれも一括表示されているので、実際何種類の食品添加物が入っているかは解らない。


保存料(ソルビン酸)

出典:http://tenka99.com/kiken/2010/04/post-6.html

細菌やカビの増殖を抑えて、腐敗を防ぎますが、ラットに対して、体重1kg当たり7.4g経口投与するとその半数が死亡します。

V.C

ビタミンCのことで、酸化防止剤として使用されているものと思われます。

ビタミンCは、人間にとって不可欠な栄養素ですが、 一度に大量に摂取すると、副作用が現れることがあります。

含まれているV.Cは工業的に合成されたものであり、天然なものではありません。


6−2.カット野菜

出典:http://gendai.ismedia.jp/articles/-/37893?page=3

野菜は普通、切ってから3時間もすれば切り口から黄ばんできますが、カット野菜やカップに入ったサラダなどは、何時間たっても変色せず新鮮なままです。これは、殺菌剤のプールに浸してからパックされているためです

6−3.有機でないじゃがいも

出典:http://www.prevention.com/food/healthy-eating-tips/7-foods-should-never-cross-your-lips

じゃがいもを効率よく低コストで大量生産するにはムシやカビや病気の発生を防ぐための農薬だけでなく収穫直前に茎や葉の地上部分を枯らせる除草剤(枯凋剤)を大量に散布したり 出荷後に芽が出るのを防ぐために発芽防止剤を使用したり放射線照射をしなくちゃいけない
http://rascalthecat.blog124.fc2.com/category11-1.html


7.その他


7−1.おにぎり

参考:http://news.livedoor.com/article/detail/4865700/

コンビニおにぎりは、米と水だけで炊くのではなく、米と炊飯油、pH調整剤、保存料、シリコンなどが使われています。
たっぷりの保存料がなければ、おにぎりは、1日で堅くなってしまい、賞味期限を2日〜3日伸ばすことはできないでしょう。


pH調整剤

「pH調整剤」という表示がありますが、これが保存料の代わりになっています。pH調整剤は、酢酸やクエン酸などの酸がほとんど。お酢でもわかるように、酢には殺菌効果があります。そのため、保存性を高めることができるのですが、酢のなかには、口や胃の粘膜を刺激するものがあります。また、グリシンも保存性を高める働きがあります。グリシンはアミノ酸の一種で、味付けの目的でも使われます。アミノ酸なので安全性は高いはずですが、鶏やモルモットに大量にあたえると、中毒を起こして死亡することもあります。

コンビニのおにぎりは買ってはいけない?

7−2.缶詰みかん

参考:http://education.mag2.com/osusume/2009/10/333.html

みかんの皮を綺麗にむいて、房まできれいにして食べるのは結構手間がかかります。

余程器用でないと、あんなにきれいな粒にはできないでしょう。

一体どのようにしているのでしょうか?

実は、塩酸という薬品を使って効率よく皮を溶かしているのです。

塩酸の中にみかんを投入すると、甘皮の成分であるセルロースが加水分解されて水溶性となり、甘皮が綺麗に溶けてしまいます。

この時に圧力をかけながら塩酸を浸透させると、 粒と粒をつないでいるセルロースまで分解され、ツブツブ飲料に含まれているツブツブみかんが出来上がります。

実際の工場では、0.3%ほどの塩酸がシャワー状に降り注ぎ、その下をローラーで回転させたみかんを数時間くぐらせて丁寧に甘皮を溶かします。

その後、0.7%の水酸化ナトリウム溶液で2,3時間中和して残留している塩酸を完全に除去し、シロップで煮てから缶詰されます。

7−3.コンビニのおでん

コンビニおでんは鰹(かつお)や産地の昆布出汁(こんぶだし)をうたっていますが、申し訳程度で下味の際には大半は食品添加物の味なのです。経験のないアルバイト店員でも扱えるように、業者が予め下味を付けた冷凍の具を店で解凍します。また濃縮された食品添加物主体の液を、店の湯で薄めるだけです。

コンビニおでんや練り物の怖さは液だけでなく、原料の製造時・加工時・調理時に、食品添加物が別々の業者によって多量に入れられており、量や表示が把握されていないことです。すり身の魚は主にスケトウダラで、外国船の船上ですり身の処理を施します。そのため魚の管理や保存料のソルビン酸・増量剤の食品添加物の種類や量が不明で、不安視されます。国内の練り物のほとんどが、こうした輸入品です。

7−4.ノンオイルドレッシング

通常のサラダドレッシングは、お酢と植物由来の油がバランスよく混ざり合うことで作られている。ノンオイルにするとそのバランスが壊れてしまうので、“自然”に見えるように糖質由来の乳化剤やその他にも化学物質が加えられているようだ。


8.なぜ添加物がこんなに多い?

日本・・・・・351品目
アメリカ・・・133品目
ドイツ・・・・・64品目
フランス・・・・32品目
イギリス・・・・21品目

日本だけがすでに、300を超えているのは、どう考えても異常ですね。添加物をたくさん摂取して、早く死にましょうということでしょうか?

さてさて、いったい私達は、どれくらいの食品添加物という毒を食べているんでしょうか?

なんと、普通に家庭で調理している方で、1年に4kg、1日の量にすると約10g、小さじ2杯くらいの食品添加物を知らないうちに食べているんですよね。

さらに、外食が多い人、ファーストフードや加工食品が主な食生活の人は、年間11kg前後の食品添加物を身体に入れているそうなんです。

添加物があるおかげで食料保存がききますがこんなにも悪いものがあると知ったらとても食べられませんよね。

9.普段こころがけること5


9−1.安さに惑わされない

価格が安いのにはなにかコストを押さえてる何かがあります。
上記で解説したような添加物が多く使われていたり偽装物なことが多いです。


9−2.成分表を必ず見る

成分表の後ろを見て危ないものが多かったらやめましょう


9−3.自然なものを食べるようにする

9−4.外食は確かな知識を持ったオーナー以外では食べない。特にチェーン店は避ける。

9−5.肉や野菜は専門店で食べるようにする

10.まとめ

添加物を取るのをやめるというよりかは摂取量を減らしていくことが大事です。
それによって被害を受けるリスクが減ります。

これだけの情報が出ているのに国がなにもしないのも理解ができません。
私たち一人一人が意識をしていって安心安全なところでお金を使っていくことで
良い世の中になっていけば好いなぁと思います。


参考文献

・食品添加物の危険性.com
http://tenka99.com/kiken/

・知らぬは客ばかりなり 外食産業実はこんなふうに作ってます
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/37893?page=5

・食品の裏側
http://www.amazon.co.jp/%E9%A3%9F%E5%93%81%E3%81%AE%E8%A3%8F%E5%81%B4%E2%80%95%E3%81%BF%E3%82%93%E3%81%AA%E5%A4%A7%E5%A5%BD%E3%81%8D%E3%81%AA%E9%A3%9F%E5%93%81%E6%B7%BB%E5%8A%A0%E7%89%A9-%E5%AE%89%E9%83%A8-%E5%8F%B8/dp/4492222669/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1401096040&sr=8-1&keywords=%E9%A3%9F%E5%93%81%E6%B7%BB%E5%8A%A0%E7%89%A9

http://macrobiotic-daisuki.jp/tenkabutsu-death-food-10-1176.html


75. 中川隆 2014年10月27日 09:33:06 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs

安全に見えるけど添加物を使った危険な食品まとめ
http://macrobiotic-daisuki.jp/no-safe-tenkabutsu-1510.html

1.リン酸塩が入っているプロセスチーズ

よく食べられるプロセスチーズですが乳化剤が含まれています。
乳化剤ですが実はリン酸塩なのです
リン酸塩、摂り過ぎるとカルシウム の吸収を抑えて、骨粗鬆症(骨粗しょう症)の原因になるとされています。
取った取ってないではなく総量が問題になるとされています。

2.無理矢理作らされている卵

大量生産されるために以下のような改良がほどこされています。

ほぼ毎日卵を産むように組み替えている
ムヤミな突き合いを避けるために遮光する
ムヤミな突き合いを避けるためにクチバシを切る
エサを競争で食べさせるために2羽を1つのケージに入れる
一坪に70羽以上を詰め込む
エサは安くする為に遺伝子組み換え作物の入った配合飼料を与える


3.ミネラルが含まれていない減塩しお

私たちが日常食べている「食塩」はイオン交換樹脂膜製塩法によって作られた塩化ナトリウム99.5%以上の化学塩です。

本物の食塩とは、化学塩とは違い、海から、海水をくみ上げ、天日干しされて作られた、ミネラルをたっぷり含んだ自然塩のことです。
科学塩にはこの大切なミネラルが含まれていません。

■化学塩の代用品
粟国の塩 500g
沖縄海塩研究所
参考価格¥ 1,296
価格¥ 1,195(2014/10/26 16:29時点)
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4.化学調味料入りマヨネーズ

※写真は分離したマヨネーズ。黄色部分が油

市販のマヨネーズにはトランス脂肪酸という危険物質が含まれます。

トランス脂肪酸は、ヨーロッパの国では、毒物扱いで、販売や製造中止になっている国( オランダ、デンマーク、ドイツ など)があります。
アメリカでは、トランス脂肪酸の含有量の表示が法的に義務づけられていますし、カリフォリニア州では禁止、ニューヨーク州では規制されています。

トランス脂肪酸と言うのは・・元々、自然界には存在していない物質です。
植物油を高温で精製することや、液体油を水素添加して固形化する過程で、生成される物質です。

トランス脂肪酸は、善玉コレステロールを減らし、悪玉コレステロールを増やします。
また、血栓形成、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞など様々な病気を引き起こします。
その他にも、悪性リンパ腫、乳がんもトランス脂肪酸が原因という研究もあります。

■市販マヨネーズの代用品


四万十・自給農の里 たったひとつのマヨネーズ
価格¥ 648(2014/10/26 16:29時点)
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5.サラダ油は危険な油!


いつも見かけるサラダ油の作り方です。
溶剤抽出法と言います。

1 まず 原料から ごみを除く
2 前処理 油を抽出しやすくする為に加熱します。
3 粉砕したり 潰して表面積を拡大。
4 溶剤「ノルマルヘキサン」に漬け込み 油分を溶出させます。
5 ノルマルヘキサンだけ蒸発させる為に一旦加熱します。
  (蒸発させたヘキサンは冷却後 再利用)
6 精製工程 不純物や有害物質が取り除く。
 (脱ガム・脱酸・脱色・脱ロウ・脱臭等)
7 完成
__________


ヘキサンとは

灯油、ガソリンに多く含まれている。ベンジンの主成分
その他 ホームセンターや自動車用品販売店で「ブレーキクリーナー」「パーツクリーナー」という名称でヘキサンのスプレーが販売されている。
沸点は67℃
__________


6番の精製工程をもう少し詳しく。

脱ガム
温水を加えてリン脂質などを取り除く工程
油の種類や場合によっては省略される。

脱酸
リン酸で分離しやすくしておいて苛性ソーダを使って石鹸にし、取り除く行程。同時に微量金属や色素などの不純物も除去される。

脱色
油の色を取り除く行程。主にカロチノイド色素やクロロフィルなどを
取り除く。熱による加熱・酸化分解する方法と白土や活性炭などを用いた吸着剤による脱色法がある。

脱ロウ
サラダ油は低温時に固まって濁りを生じてはまずいので、精製油を低温にさらし、そこで生じる固まった脂を除去する。

脱臭
真空水蒸気蒸留法によって臭いを取り除く行程。
油を240度以上で加熱 減圧し水蒸気を吹き込みながら臭み成分を取り除く。高温なのでトランス脂肪酸が発生。

■サラダ油の代用品
カネゲン 純正菜種油 1360g
平田産業
価格¥ 1,080(2014/10/26 05:12時点)
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AB%E3%83%8D%E3%82%B2%E3%83%B3-%E7%B4%94%E6%AD%A3%E8%8F%9C%E7%A8%AE%E6%B2%B9-1360g/dp/B00EUUDSX2%3FSubscriptionId%3DAKIAJUJWMFS45BY24O3A%26tag%3Dtsukurumon0f-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB00EUUDSX2


6.輸入品を使っている国産ワイン


大手メーカーが作る 国産ワイン。

数百円単位で売っているものが多いですがどうしてあの価格で提供できるのでしょうか。
理由は国産のものを使っていないからです。

国産ブドウをまったく使わず、輸入ブドウ果汁を使って国内で製造したワイン。

実はこれも「国産ワイン」と表示できる。日本では酒は酒税法などで管理されるが、ワインについて「原料は国産ブドウに限る」といった細かな規定がなく、果実酒=ワインとなるため、国産ブドウを使っていない国産ワインが出来上がります。

7.味の素などの化学調味料

だしの素、漬物、インスタントラーメン、かまぼこ、ソーセージ、ポテトチップス、せんべいなどほとんどの加工食品・調味料に非常に広く使用されています。

【注意点】

うまみの成分はグルタミン酸ナトリウム(MSG)という化学物質で、これは天然のものにも多く含まれています。昆布や鰹節、しいたけに含まれる「うまみ成分」はMSG です。

しかし、天然のものとはいえ大量に摂取すると身体に異変が起こり、顔がしびれたりひどいときは呼吸困難になったりします。
アメリカでは離乳食に使用禁止されています。
http://macrobiotic-daisuki.jp/no-safe-tenkabutsu-1510.html


76. 中川隆 2014年10月27日 09:52:29 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs

マクドナルドの食品添加物は危険すぎ|食べてはいけない12の理由
http://macrobiotic-daisuki.jp/mcdonalds-tenkabutsu-1958.html


マクドナルドは腐らない

マクドナルドは安くて早くて美味しい。私も昔はよく利用していたファーストフードの一つである。
今は全くといいほど食べない。それはマクドナルドの提供するものが危険だからだ。

仕組みを知っている従業員は絶対といっていいほど食べないらしい。

1.ビーフ100%の矛盾


1−1.調味料・香辛料以外の食品添加物は一切使用できず、の矛盾


マクドナルド公式サイトには以下のように掲載されている。
http://www.mcdonalds.co.jp/cservice/information/q_a/q5.html

「JAS上級」とは 牛肉以外の肉や、調味料・香辛料以外の食品添加物は一切使用できず、牛肉の重量は全体の95%以上の規格を言います。

マクドナルドはさらに牛肉100%、調味料や香辛料、つなぎさえもカットしており、さらに上の品質と言えます。

ここには以下の矛盾点がある

調味料・香辛料以外の食品添加物は一切使用できずというところに矛盾がある。
以下の図を見てほしい。

マクドナルドのハンバーガーを放置して3年たったものだ

マクドナルド放置
食品添加物を使われなければ牛肉はすぐに腐ってしまうはずなのに
腐らないというすでに矛盾が発生している。この時点でおかしいのは明らかである。


1−2.ビーフ100%の不思議

マクドナルドのビーフ100%

「ニセモノ食品」作り最前線 別冊宝島 より

ビーフ100%を売りにするファーストフードメーカーもありますが、果たして、何も添加されていないただの挽肉を焼き固めただけなのでしょうか?

そもそも食品添加物を使わなければ美味しくなかったものを、挽肉をそのまま焼き固めただけで美味しいものができるはずがないのです。

しかし現在では、「ある技術」を用いれば、ビーフ100%の表示を貫きながら、美味しいお肉を作れるようです。

例えば、グルタミン酸ナトリウムなどの化学調味料を入れる替わりに、タンパク加水分解物を使うことで対応できます。

牛の皮や内臓、眼球などの食肉には向かない部位をタンパク加水分解物にすることで、濃厚な旨味成分を簡単に作ることができます。

ラードやヤシ油などを使うと牛以外のものとなってしまうので、他の脂身の多い肉からとった牛脂を添加することで、ビーフ100%は嘘ではなくなります。

実際、高級和牛の牛脂でさえ1kg数百円程度で、もっと安い牛脂もあります。

お肉同士をつなぐために必要なトランスグルタミナーゼもまた、牛の肝臓を水で抽出後、冷時エタノールで処理すれば、トランスグルタミナーゼを多く含む酵素液を得ることができます。

ここまですれば、嘘偽りの無いビーフ100%が、一見、化学調味料などの添加物を使わなかったように装える訳です。

私たちは、このようなカラクリでビーフ100%が実現されていることを知る由もなく、「あぁ、ビーフ100%だ」などと感心し、口に運ぶわけです。

引用(参考)「ニセモノ食品」作り最前線 別冊宝島

2.様々な危険性があるマクドナルド

2−1.抗生物質や成長ホルモン剤を過剰に投与した中国産の鶏肉

2012 【中国産】薬漬けブロイラーの実態【やばすぎる鶏】
http://www.youtube.com/watch?v=pTvf1hK36no


中国国内のマクドナルドやKFCで、抗生物質や成長ホルモン剤を過剰に投与した鶏肉が使用されていたことが分かり、大騒ぎになっている。

その後、河南省の大用食品グループという日本にも鶏肉加工品を輸出している企業でも病気鶏肉を食品に転用した疑惑が報じられた。

そうした鶏肉が日本に輸入される可能性はないのか。
日本のKFCでは中国産鶏肉は使っていないという。

一方、この大用食品グループはアジア地域のマクドナルドのサプライチェーンと位置付けられている企業であるため、日本マクドナルドに中国の仕入れ先企業名を尋ねると、

「情報は提供できない、心配なら購入を控えて貰うしかない」

と説明責任を全く無視した対応だった。

同じ中国産鶏肉でも、大阪王将は仕入れ先の中国企業名と検査情報を提供中。
説明責任を果たせないマックチキンは黒と判断せざるをえない。


2−2.寄生虫が入っているフィレオフィッシュ

出典:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1015106665

新潟市のマクドナルドで1月初めに販売されたハンバーガーから寄生虫が見つかっていたことが29日、分かった。

日本マクドナルド(本社・東京)は「凍結によって寄生虫は死滅しており、健康への影響はない」としている。

同社によると、1月2日未明、同店で白身魚のフライを挟んだフィレオフィッシュバーガーを購入した客から「ハンバーガーから茶色の糸状のものが出てきた」と連絡があった。

検査機関で調べた結果、原材料のスケトウダラに由来する寄生虫「テラノーバ」と判明した。

同店では同月1、2の両日で計169個のフィレオフィッシュを販売したが、ほかに異物混入の報告はないという。

魚の加工工場はタイにあり、寄生虫などの異物は通常、手作業による工程を2回行って取り除く。今回も同じ作業をしたが見落としたとみられる。

同様の事例は2007年に全国で2件、2005年に同1件発生している。

同社は「工場関係者の一層の注意を喚起し、再発防止に努めたい」としている。

2−3.3年たっても腐らないじゃがいも
出典:ロケットニュース

今回実験を行った方は海外のネットユーザーで、マクドナルドとケンタッキーフライドチキンのフライドポテトを密閉できるガラス容器に入れ3年間放置しました。

結果、両者は全く異なる姿になっていました。

3年間放置したKFCのフライドポテトは白くカビが生えているのに対し、マクドナルドのフライドポテトは若干カビっぽいものが見られるもののほとんど変化していませんでした。

実は、以前にニューヨークの写真家サリー・デイビスさんが同じような実験を行い話題になったことがあったそうで、この時は日本でいうハッピーセットをそのまま放置しておいたそうです。4ヶ月後どのような姿になったのかというと見た目上は腐敗は始まっておらず、水分が飛んだだけでほぼ原型をとどめていたそうです。

2−4.添加物の塊コーラ

添加物の塊です。カラメル色人口色素、(カラメルでは有りません)保存剤、安定剤、防腐剤、漂白剤、人口色素、増粘剤、安息香酸ナトリュウム(どの無果汁飲料にも義務付けで入って居ます。この安息香酸Naと添加物でトリクロールベンセンに化学変化します。かなりの毒性を持っています。
もちろん他のジュースも同様です


2−5.リン酸塩が増量されているコーヒー

食品添加物のリン酸塩が増量剤として混ぜられ、失われた風味はコーヒー香料で添加しごまかしているのです。
リン酸塩のとり過ぎは要注意です。


・リン酸塩の弊害

リン酸塩は骨の石灰分をつくるという重要な働きをしていますが、多くとり過ぎると鉄分の吸収を阻害したり、体内のカルシウムと結合して対外に排出されカルシウム不足を招くなどの弊害があり、それによって体の治癒力や免疫力が低下するという悪循環に陥ってしまいます。


2−6.乳製品ではないコーヒーフレッシュ

実は乳製品じゃないから腐らないんです。

菜種油など植物性油脂を主原料に乳化剤、増粘多糖類、着色料などを加え、日保ちを良くするためにPH調整剤を加えたもの。植物油に水を混ぜ、添加物で白濁させミルク風に仕立てています。ほとんどの人が知らずに乳脂肪よりカロリーの高い植物性油脂を入れているのです」  


2−7.サラダ
合成洗剤(界面活性剤)で洗って居ます。界面活性剤はタンパク質を溶かします。


2−8.マヨネーズ
これはひどすぎてマヨネーズとはネイミングされず、マヨソースと書かれているはずです。


3.コラム

3−1.マクドナルド、従業員に「ファーストフード禁止」警告

出典:アメーバニュース

年収1000万円など高額所得者や富裕層の間でも、多忙時には昼食時には利用することも多いファーストフード。その代表格でもあるマクドナルドだが、その同社で、従業員に対して「ファーストフードを食べすぎてはいけない」とのお達しが出ていたことが明らかになった。

3−2.マクドナルドだけで生活するとヤバいことになる
出典:wikipedia

スーパーサイズミー

モーガン・スパーロック自身が1日に3回、30日間、マクドナルドのファストフードだけを食べ続けたらどうなるかを記録したものである。この間、健康のための運動はやめ、彼の身におこる身体的・精神的な影響について記録している。さらに、スパーロックはファストフード業界の社会的な影響を調査し、この業界が利益のために栄養を犠牲にしていることを明らかにした。

スパーロックは当時33歳、身長188センチメートル、体重84キログラム、体脂肪率11%、体格指数23.7(正常値はアメリカでは19〜25である)と、健康体であった。30日後、体重は11キロ増え、体脂肪率は18%になり、体格指数も27(アメリカ基準では「標準以上」)、躁うつ、性欲減退、かなり深刻な肝臓の炎症を起こした。

スパーロックの実験の動機は、米国の保健福祉省長官も「蔓延している」と宣言するほどの米国社会の急速な肥満の増加にあり、これに呼応する形でマクドナルド社に対して起こされた訴訟にあった。この訴訟自体は因果関係が認められないとして裁判所に却下され、マクドナルド側の勝利に終わるものの、スパーロックはタバコ会社に対するのと同様の非難がファストフード業界にもあてはまるのではないかと指摘した。


4.まとめ
マクドナルドに限った話ではないですがファーストフードは全般的に安い代わりに健康面を欠いているものが非常に多い、自分の体を大事にするのであれば避けた方が無難だろう。
http://macrobiotic-daisuki.jp/mcdonalds-tenkabutsu-1958.html


77. 中川隆 2014年10月27日 10:07:32 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs

コンビニ弁当は死を早める!添加物があなたにもたらす危険性のしくみ
http://macrobiotic-daisuki.jp/tenkabutsu-convenience-1808.html

1.コンビ二弁当の実情

1−1.自分は食べず、誰かが食べるものだからどうでもいい

http://www.youtube.com/watch?v=eXz2fe34cFw

この動画でも述べているのですが工場ですが作っている人達は
自分が食べるものではないので誰かが食べるものだからどうでもいいと述べています。

「なんだこのやろー」とか思ってしまうような信じられないような発言ですが。
この発言はどこから根拠がくるのでしょうか、


1−2.衛生面のリスク


1−2−1.唐揚げの生肉は地面に落ちても、気にしない
怖いですね。。。。


1−2−2.社内販売の10円のサンドイッチでも、工場関係者は食べない

コンビニ弁当が余ってしまい車内販売で10円でサンドイッチを売っているようです。
工場の人は誰一人としてサンドイッチを買いません。


1−3.コンビニ弁当は腐らない

コンビニ弁当は一週間程放置しても腐りません。
消費期限は1〜2日ですが実際の動画を見たところは1週間程放置しても腐りません。

理由は添加物がいっぱい入っているので腐敗しません。


2.コンビニ食品の実情

出典:コンビニのおにぎりは買ってはいけない?
http://news.livedoor.com/article/detail/4865700/


2−1.油まみれのおにぎり

2−1−1.コンビニおにぎりがおいしいのはなぜ?

出典:http://news.livedoor.com/article/detail/4865700/

おにぎりのご飯を少しつまんで、水の入ったコップのなかでかき混ぜてみれば、油が浮いてくることが確認できます。ご飯が製造機械に付着するのを防ぎ、また保湿や保存のために植物油(ナタネ油やコーン油など)を混ぜているのです。しかし、「ご飯」としか表示されないので、消費者には油が使われていることはわかりません。


2−1−2.コンビニおにぎりの安全性

ほとんどのコンビニおにぎりは「保存料・合成着色料不使用」という表示があります。「ならば、安心だね」と思う人もいると思いますが、実は防腐効果のある別の添加物が使われているのです。


2−1−3.pH調整剤

pH調整剤は食品添加物の一括表記が認められているため1種類使われていても5種類使われていても、消費者にはpH調整剤を使用しているということしか分からないということが起きています。

主なpH調整剤はリン酸塩、クエン酸、クエン酸ナトリウム、アジピン酸、などがあります。


リン酸塩:リン酸はpH調整剤の他にも調味料、乳化剤、膨張剤と、幅広く食品に使われています。
リン酸は摂取しすぎると骨がもろくなってしまったりするということがあります。


2−2.添加物の王様:菓子パンやお菓子・飲料

2−2−1.ゴキブリも近寄らない【トランス脂肪酸】

参考文献:http://matome.naver.jp/odai/2135882889384912001


トランス脂肪酸は、水素添加した植物油を扱う過程で人工的に生成される副産物です。

トランス脂肪酸は、悪玉コレステロール、動脈硬化、心臓疾患、ガン、免疫機能、認知症、不妊、アレルギー、アトピーなどへの悪影響が報告されています。

米国では禁止とされています。


2−1−2.日常の麻薬:砂糖

お菓子・アイスは砂糖が多く含まれて含まれているが下記のようなリスクがある。

老化を早め、シワが増える。

ヒトを構成するタンパク質とブドウ糖が結合することによってタンパク質そのものの老化がはじまり、これにより肌のシワが増える。

がん細胞が増殖するリスクが高まる。

花粉症やアレルギーの原因になる。

砂糖を分解する際にビタミンBや体内に蓄えられたカルシウムが奪われることにより骨がもろくなったり、深刻な疾患を引き起こしたりする原因となる。

免疫力の低下につながり、風邪を引きやすくなる。

砂糖については

「7年後、健康な体でいたいのなら知っておくべき砂糖のリスク。」
http://macrobiotic-daisuki.jp/sugar-7-year-risk-909.html

でもまとめられている。

2−1−3.イーストフード

参考文献:http://tenka99.com/kiken/cat8/cat13/post_61.html

イーストは人工酵母であり、市販のパンのほとんどに使われているのは、天然酵母じゃなくて、廃糖蜜にリン酸や窒素などの化学物質を加えて工業的に生産されたイーストの方だそうです。

イーストフードとはその名のとおり、イーストが食べるエサで、

・塩化アンモニウム
・炭酸カルシウム
・リン酸塩

など13品目の合成添加物から4〜5品目を混ぜてつくられる化学物質です。

塩化アンモニウムは毒性が強く、大量に食べると吐き気や嘔吐などを起こす可能性があるといわれています。


2−3.衛生面でリスクがあるおでん
コンビニおでん

2−3−1.おでんが沈まない理由

寒い季節にコンビニに入ると、液(つゆ)の香りに誘われついつい「おでん」を買ってしまいます。コンビニおでんは鰹(かつお)や産地の昆布出汁(こんぶだし)をうたっていますが、申し訳程度で下味の際には大半は食品添加物の味なのです。

経験のないアルバイト店員でも扱えるように、業者が予め下味を付けた冷凍の具を店で解凍します。また濃縮された食品添加物主体の液を、店の湯で薄めるだけです。


食品関係書を読んで唖然としたことは、コンビニおでん(練り物)は8時間以上、液の上に浮いていることが納入業者との取決めになっているそうです。液を吸い込んでも長い時間沈まない、見栄えを良くするためだけに、ネタにさらなる食品添加物のリン酸塩や乳化剤を練り物に加えるそうです。

おでんの液は、液そのものと、おでんネタから溶け出した食品添加物だらけです。食べるお客の健康のことを考えていません。

おでんに限りませんが、コンビニは保存料や着色料は一切使っていませんと安全や健康をアピールしています。しかし間違って欲しくないことは、このフレーズは「その他の食品添加物は使っている」ことを堂々と言っていることなのです。

実際は、他の添加物のほうが圧倒的に多く入っています。


2−3−2.赤く縁取られているかまぼこは“えんじ虫”を磨り潰した着色料です

コンビニおでんの“裏話?”は、

煮詰まり過ぎの具は店の裏で洗い直して再投入するそうです。


2−4.漂白剤のプールにつけられたカット野菜

2−4−1.カット野菜は漂白剤のプールで消毒

販売されているカット野菜は黒ずんでしまったりしおれてしまったら売り物になりません、そこで変色防止、殺菌・消毒などの処理が施されます。

通常であれば、カット野菜は次亜塩素酸ナトリウム(NaClO)の水溶液につけて変色を防止します。
次亜塩素酸ナトリウム(NaClO)は特異な臭気(いわゆるプールの臭いや漂白剤の臭いと言われる臭い)を有し、酸化作用、漂白作用、殺菌作用があります。

この段階で野菜の持つ水溶性ビタミンは、溶液に流れます。

さらに、シャキシャキ感を出すためにPH調整剤につけます。
カット野菜には、次亜塩素酸ナトリウムの表示はありません。
表示義務が免除されているからです。

2−4−2.実はデマかもしれない

下記のような意見もあります。
参照:http://m3q.jp/t/772


▽栄養があることは間違いない

結論から先に言えば、カット野菜に栄養はあります。多く失われてしまうのは水溶性のビタミン(C、B1、B2など)で、脂溶性のビタミン(A、D、E、K)は水に溶けにくいので残ります。

では、水溶性のビタミン(C、B1、B2)はどれぐらい減るのでしょうか。ちなみに厚生労働省のマニュアルでは、野菜の消毒濃度は次亜塩素酸ナトリウム200ppmで5分間、または100ppmで10分間となっています。

▽薬品付けについて

「薬品漬け」という表現ですが、これは生で食べる野菜による食中毒を予防するために必要な操作です。そして、その方法は安全性にも配慮され基準がつくられているものであり、身体への影響を心配する必要はありません。

2−4−3.結論

カット野菜と生の野菜カットし、同じように空気に晒しておくと痛みやすい方は矢張り生の野菜です。
カット野菜は薬品や保存料のおかげでいつまでもシャキっとしてる。

この事実だけでカット野菜を食べる理由は見当たりません。

多少手間でもお店で生野菜を買ってきてそれを新鮮なまま調理した方が身体の為になりますね。
カット野菜の摂取は野菜ジュースを飲んで野菜を摂った気になってしまうのと同じだと思います。


2−5.インスタント食品・弁当

カップ麺にカップスープ……お湯を入れれば手軽に食べられることから、手が伸びてしまうインスタント食品。

しかし、「身体に悪い」という声があるのも事実。確かに、食材(かやく)は野菜・海藻がわずかばかりで、ビタミン・ミネラル・食物繊維などの必要な栄養素はまったく足りない。さらに、スープを飲み干せばナトリウム(塩分)は過剰摂取で、偏った食事になることは間違いない。

しかし、それどころではない。 下痢などの体調不良はおろか、癌まで起こしかねない危ないインスタント食品。

3.添加物のリスク

3−1.コンビニ弁当を食べ続けた豚が死んだ。

西日本新聞社発行のブックレット「食卓の向こう側」によれば、福岡県内の養豚農家で、あるコンビニの弁当やおにぎりを母豚に毎日3キロずつ与えたところ、奇形や死産が相次いでいたことが分った。具体的なコンビニ名を報道しないことについて同社は、「公表するとパニックになる」と説明した。

3−2.コンビニ弁当を食べ続けた結果医師から忠告

出典:天下泰平
http://tenkataihei.xxxblog.jp/archives/51847972.html


先日、あるコンビニチェーンのオーナーの方とお話をした際に、興味深いお話を聞きました。

コンビニのオーナーともなると、やはり自身のお店のことなので、仕事熱心の方は【日頃から様々なコンビニ食】を自分で食べて研究することも仕事の1つであり、その方も毎日の食事のすべてが「コンビニ食」の時期があったそうです。

すると、ある時から【原因不明の強烈な頭痛】が起こるようになり、みるみるうちに体調不良となって何をしても良くならず、仕方なしに病院にいってCTスキャンなどで頭の中からすべてを精密検査したそうです。

その結果、医師から伝えられたのは、なんとも驚きの言葉でした。

【「あなた何を食べていますか?栄養失調ですよ」】という思いがけない診断結果だったようです。

これはコンビニ食にまったく栄養がないというわけではなく、恐らくは【防腐剤や添加物】などの危険物が大量に入ったコンビニ食を体がこれ以上受け入れることを拒否したために、栄養が行き渡らなかった可能性が高いようですが、実際は本当に栄養がない食品も多くあったようにも思えます。

なぜなら、コンビニ食の中には、【見た目は食品でも本当に食べ物と呼べるかどうかギリギリのラインの食品】も多くあるからです。

4.まとめ

できれば自炊するのが望ましいが、コンビニ弁当ではなく安心できるお弁当屋さんや総菜屋・飲食店で料理を食べるのがよいでしょう。
http://macrobiotic-daisuki.jp/tenkabutsu-convenience-1808.html


78. 中川隆 2014年10月27日 11:03:57 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs

ヤマザキのランチパックは絶対に食べてはいけない


山崎製パン ランチパック
http://www.yamazakipan.co.jp/lunch-p/
https://www.yamazakipan.co.jp/brand/02_03.html

ランチパック=食品添加物はなぜかびない?あなたの健康を害する5つの知識


ランチパックは安くて美味しい。
忙しいときにはランチパックですませていないでしょうか?

実はそんな美味しいランチパックですが色々な罠が仕掛けられています。

その罠にはまってガンにかかったりや体調を崩される方が非常に多いです。

そんな被害にあわないためにもランチパックの裏側について解説しよう。

1.ランチパックはかびない

パンを作ったら補完方法にもよるが通常は1週間ほどでかびる。
下記の図は作ったパンを1週間放置したものだ。

ランチパックはかびない
それに対して写真を見てほしい。
このランチパックは一年放置したものである。


ランチパック
かびがほとんどついてない。恐ろしい事だ。


2.ランチパックはかびない理由

普通のパンはすぐカビがはえるのに一年たってもランチパックはカビがはえるのはなぜだろう。

臭素酸カリウム

答えは『臭素酸カリウム』という科学物質を使っているからかびない。

パンは、一般的に小麦粉又はこれに穀粉類を加えたものを主原料とし、パン酵母、塩などを混捏(こんねつ)した生地を発酵させた後に焼成した食品です。この発酵中の生地の物性を改良し、製パン性を向上させるために酸化剤が使われています。

酸化剤は、タンパク質(主にグルテン)のチオール基(SH基)を酸化することでジスルフィド結合(S-S結合)の形成を促進する等の作用があります。この作用により、グルテンの性質を向上させ生地の伸展性を増加させてパン容積の増大をもたらし、パンの食感を改良します。

このような酸化剤には、反応速度の違いにより速効型と遅効型があり、速効型にはアスコルビン酸など、遅効型には臭素酸カリウムがあります。


3.ランチパックがあなたに与える危険性

3−1.発がん性がある臭素酸カリウム

「臭素酸カリウム」は、世界中で使用が禁止されている食品添加物ですが、日本では残留が確認されないことを条件に食パンへの使用が認められています。

有毒で発ガン性が確認されているので、使用しているのは最大手のヤマザキだけです。

臭素酸塩はパーマ液の2剤に使用される物質で、1剤でタンパク質の分子結合を切り、2剤で再結合させて、新たな髪の形を保ちます。

同じことをパンで行えば、少量の小麦粉をふくらませて、まるでパーマのように食パンの形を 保つことができます。

ヤマザキの食パンの柔らかさは、パーマ液の効果だったのです。


3−2.精神・神経障害を引き起こす有機リン

有機リン化合物は精神・神経障害を引き起こすことが知られており、わずかな量でも長期間吸い続けると慢性有機リン中毒になる。

倦怠感
頭痛
肩こり
めまい
イライラ
落ち込む
などの・・・・不定愁訴


4.ランチパックの被害・おはなし

4−1.大学生協ではランチパック販売禁止

大学生協では食材・食品への食品添加物採用基準、微生物基準を設けていて、当然発癌物質の臭素酸カリウムは禁止です。

販売が禁止されています。

4−2.世界のパン・ヤマザキの飯島社長も自社製品を食べないと言う

「喉を通してから、吐き出します。」

各パンメーカーは、週に一度は、試食会を開きます。

その試食会は、自社はもとより、競合メーカーの新製品を試食します。・・・これは必ず社長、役員は出席します。これを片っ端から、試食していきます。

長いあいだの訓練で、噛んで、喉を通して、そして必ず吐き出します。

とれも、とても、食べていたのでは、体が持ちません。
ですから、どこのパン屋の社長も、パンは最後まで食べません。


4−3.ゴキブリも近寄らない【トランス脂肪酸】

トランス脂肪酸は、水素添加した植物油を扱う過程で人工的に生成される副産物です。トランス脂肪酸は、悪玉コレステロール、動脈硬化、心臓疾患、ガン、免疫機能、認知症、不妊、アレルギー、アトピーなどへの悪影響が報告されています。
米国では禁止とされています。

4−4.ヤマザキ山崎パンにバイトしにいった先輩がそれ以来パンを食わない

5.健康によくないものを避ける方法

5−1.メディアにだまされないようにしよう!

剛力彩芽さんがさわやかにランチパックを演出してますね。

これだけみると素敵な商品に見えますが広告に騙されず冷静な視点で見るようにしましょう

http://www.youtube.com/watch?v=VpVR70IUHFc

5−2.安くて美味しいものに気をつけよう

安くて美味しいもの
会社はどうやったら消費者がリピートして買ってくれるかを徹底的に研究しています。
よく使われる手法がダイナミック・コントラスト

ダイナミック・コントラストとは、1つの食べ物に異なる感覚を組み合わせて持たせることです。Witherly氏の言葉を借りれば、ダイナミック・コントラストを備えた食べ物は、「外側にカリッとした歯触りの部分があり、その下に、味を感じさせる成分がたっぷり含まれた、柔らかい、あるいはクリーミーな物が入っています。この規則は、例えばクリームブリュレのキャラメリーゼされた表面や、ピザ、そして「オレオ」のクッキーなど、人が好むさまざまな食べ物に当てはまります。

6.まとめ

これらの健康を害すランチパックなどの食品を食べてガンや体調を崩される方が非常に多い、ランチパックだけでなく極端に安くておいしく不自然なものは食べないようにしよう。
http://macrobiotic-daisuki.jp/lunchpack-tenkabutsu-1785.html


79. 中川隆 2014年10月27日 11:17:11 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs

食品添加物の危険性をまとめた動画まとめ8選
http://macrobiotic-daisuki.jp/tenkabutsu-movie-08-1743.html


とんこつスープができるまで

恐怖的食品添加物--速食湯頭
http://www.youtube.com/watch?v=IHPoGIRkuHk

豚骨をまったく使わないとんこつスープなんて……」


中国 あふれかえる添加物
http://www.youtube.com/watch?v=WfjmHTYHjl0


【新唐人日本2011年5月15日付ニュース】本来、人を健康にしてくれるはずの食品­。しかし、それが中国では健康を害する元凶にさえなっています。9割近くの食品が添加­物入りで、暮らしの中の添加物は2000種類を超えます。では、報道をご覧ください。

レモンに農薬シャワー(ポストハーベスト農薬)
http://www.youtube.com/watch?v=6_fzZP9Vgno


こわいですねー。


中国産だけでない添加物だらけで危険なコーヒーフレッシュ 知らない日本人には危険な常識
http://www.youtube.com/watch?v=Gt9CArmhE4o


〈「コーヒーフレッシュ」は、牛乳(ミルク)や生クリームからつくられてはいません。
 植物油に水を混ぜ、添加物で白く濁らせ、ミルク風に仕立てたもの−−それがあの小容器の「コーヒーフレッシュ」の正体なのです。植物油を使うことで、牛乳や生クリームを使用するよりもはるかに安くできる。


中国 食品添加物乱用でコストダウン
http://www.youtube.com/watch?v=UtrKBSDI-uk


これはひどい!続々出てくる中国製食品の怖い裏側


恐怖の漬物工場 匂いで3人死亡
http://www.youtube.com/watch?v=kNrI2_-2Uh0


えええええええええええええ。。。。


スーパーマーケットTPP後にはこうなる
http://www.youtube.com/watch?v=es7Z3Qggp-I#t=315


加工食品はほぼ意図的に健康を害する化学薬品が入っています。
食べれるものはオーガニックの野菜ぐらいでしょうか汗


人工甘味料アスパルテームE951の危険性~Diet Coke Zero
http://www.youtube.com/watch?v=a7yS3b49ups


ペプシだったりカロリー0は要注意ですね。。。
http://macrobiotic-daisuki.jp/tenkabutsu-movie-08-1743.html


80. 中川隆 2014年10月28日 08:07:09 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs

アメリカで全面禁止される、トランス脂肪酸を多く含む食品 TOP 10
http://matome.naver.jp/odai/2138388108236312301
http://matome.naver.jp/odai/2138388108236312301?page=2


●トランス脂肪酸、米で全面禁止へ 健康への悪影響理由に

米食品医薬品局(FDA)は7日、ファストフードやお菓子などに多く含まれ、とりすぎると動脈硬化などの原因になるとされるトランス脂肪酸の使用を全面的に禁止する方針を固めた。

トランス脂肪酸は悪玉コレステロール、動脈硬化、心臓疾患、ガン、免疫機能、認知症、不妊、アレルギー、アトピーなどへの悪影響が報告されています。

1位 ショートニング トランス脂肪酸含有量 1.2〜31(g/100g)、以下同様
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0

パンや焼き菓子の製造などにバターやラードの代用として利用される。
マーガリンから水分と添加物を除いて純度の高い油脂にしたものと考えてよい。


悪魔のオイル 「ショートニング」
http://veganism.exblog.jp/3297165

ショートニングってそんなに危険なんですか? - Yahoo!知恵袋
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1413181769


2位 マーガリン 0.94〜13

「マーガリンの危険性」
http://www.jca.apc.org/~misatoya/bargarine/margarin.html

「マーガリン=健康的な植物油」はウソだった


2位(同率) 味付けポップコーン 13

ポップコーンってトランス脂肪酸多く含むのか。自然食品と思ってポテチより選んでたよ。知らないって恐ろしい。


4位 コンパウンドクリーム 9.0〜12

生クリームの種類と特長
http://www.ushagisan.com/0811.freshcream1.html

☆コンパウンドクリーム
動物性と植物性が合わさったもの。脂肪分の割合は、いろいろな種類があります。昭和39年頃に大量生産、大量消費時代を迎え、生クリームの原料の生乳も不足し、コンパウンドクリームが登場しました。
現在、チェーン店や小さな店など、広く使われているみたいです。

5位 ファットスプレッド 0.99〜10

雪印 ネオソフト 160g

雪印ネオソフトは、正確には「マーガリン」ではないんです。ご存知でしたか?

スプレッドはパンやクラッカーなどに塗る「塗り物」のこと。
ファットスプレッドとは、油脂を主成分とするスプレッドの一種。JAS規格では、マーガリン類に属するもののうち、食用油脂の割合が80%未満のものをいう。


6位 ハヤシルウ 0.51〜4.6

ハインツ ハヤシビーフ 180g×10袋

7位 クッキー 0.21〜3.8


8位 コーヒークリーム
http://matome.naver.jp/odai/2138388108236312301

9位 クロワッサン 0.29〜3.0

クロワッサン、デニッシュペストリーも、あれはバターでなく、パイ用マーガリンで作っていて、それはもうトランス脂肪酸たっぷり。

出典
http://homepage3.nifty.com/marusyu/v056.htm

一個に、ティースプーン山盛りいっぱいのマーガリンが入っていると思ってください。

9位(同率) 半生ケーキ 0.17〜3.0

半生チーズとチョコレートケーキ、ぷっちーず & ぷっちょこ 各6個 合計12個入り
http://matome.naver.jp/odai/2138388108236312301?page=2


『トランス脂肪酸』  どんな食品に入っているのか?
http://homepage3.nifty.com/marusyu/v056.htm


クロワッサン、デニッシュペストリーも、あれはバターでなく、パイ用マーガリンで作っていて、それはもうトランス脂肪酸たっぷり。
一個に、ティースプーン山盛りいっぱいのマーガリンが入っていると思ってください。

トランス脂肪とはなにか、一問一答
http://jp.wsj.com/news/articles/SB10001424052702304218104579185341390491018

トランス脂肪酸を含む食品とその含有量
http://transfat.karou.jp/food1/

トランス脂肪酸って体に悪い?食品チェック
http://allabout.co.jp/gm/gc/301087/2/

科学無視のトランス脂肪酸批判 思わぬ弊害が表面化
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/1932

農林水産省/食品に含まれる総脂肪酸とトランス脂肪酸の含有量
http://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/trans_fat/t_kihon/content.html


81. 中川隆 2014年10月28日 09:55:27 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs

環境ホルモンの溶け出すカップに入ったカップ麺には、化学調味料、大量の脂、大量の精製塩、香料、着色料など、化学物質てんこ盛りです。

また、袋に入って売っている大手製パンメーカーの作るパンは、数日たっても触感が変わりませんが、大量の化学物質のおかげです。


山崎製パン オフィシャルサイト
https://www.yamazakipan.co.jp/


常温放置したらすぐに腐りそうなゆで卵を潰したようなものが挟まったランチパックなるものが売られておりますが、どうしてこんなものが常温で放置できるのか?位を考えなければどうにもなりません。


山崎製パン|ランチパックスペシャルサイト
https://www.yamazakipan.co.jp/lunch-p/index.html


自分でパンを作ってみれば分かりますが、翌日なんて固くなってしまってそのままではちょっと食べ難い位です。

数日たってもフワフワ・・・まともに作られたパンでは考えらえない事です。

こんなものを食べていたら、健康なんて手に入るはずもありません。

何となく体に悪そうだという程度の知識から、やはり体に悪いと確信が持てる時代になれば、こうしたくだらない消費から、少し高くともまともな消費へと動いて行くはずで、これこそがデフレ脱却ではありませんか?

ですから、安いものには裏がある!

消費者には、これをしっかりと伝えれば良いだけの事なのです。

まあ、大手メーカーの多くは困り果てるでしょうけどね・・・。
http://ssoubakan.blog102.fc2.com/blog-entry-1918.html


82. 中川隆 2014年10月28日 10:09:22 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs

ランチパック=添加物パックはカビない
http://matome.naver.jp/odai/2133501708704107901

ランチパック、お手軽で便利なのかコンビニでよく見ますが常温で腐敗しないのはなぜ?

また山崎パンだけが使ってる発がん物質臭素酸カリウムとは?

更新日: 2013年01月31日


山崎製パン ためらわずに添加物をガンガン使う会社


松たか子などのCMでも知られ知名度は高い。
しかし「無添加は品質が悪い」という発想
「無添加でいいもの作れるはずないだろ!」と社長


山崎製パン ためらわずに添加物をガンガン使う会社:MyNewsJapan
http://www.mynewsjapan.com/reports/1117


山崎製パンに含まれる発がん性物質『臭素酸カリウム』

かつてはパン生地、魚肉練り製品などの改良材として用いられたが、ラット腎臓における発癌性が指摘され、国によっては使用が禁止・制限されている。

イギリスは1990年、ドイツは1993年、カナダは1994年、中国は2005年、
食品への使用を禁止した。

臭素酸カリウムについて

パンを焼く時の生地に臭素酸カリウムを添加すると、小麦粉のたんぱく質に効果的に作用し、パンの品質(膨らみ方や食感)が向上するといわれています。

AO/WHOの合同食品添加物専門家委員会(JECFA)は、現在「臭素酸カリウムの小麦粉処理剤としての使用は容認できない」と結論しています。

「ランチパック」シリーズのパンには品質改善と風味の向上のため臭素酸カリウムを使用しております。残存に関しては厚生労働省の定める基準に合致しております。と明記
http://matome.naver.jp/odai/2133501708704107901/2134814266273576203

山崎製パンに含まれる発がん性物質『臭素酸カリウム』 : 未来は我等の宝物
http://dub314.blog.fc2.com/blog-entry-22.html

臭素酸カリウムについてのQ&A
http://jccu.coop/food-safety/qa/qa01_03.html
http://jccu.coop/food-safety/img/QA/QAsmallLogo.gif


癌を治療している医師の間でも、 乳癌や子宮癌患者を調べると、山崎パンを食べてる傾向が知られている。


山崎淑子の「生き抜く」ジャーナル!
http://enzai.9-11.jp/?p=9918


臭素酸塩はパーマ液の2剤に使用される物質
http://stat.ameba.jp/user_images/20111012/22/airgmo/76/fd/j/o0480064311543347349.jpg

臭素酸塩はパーマ液の2剤に使用される物質で、1剤でタンパク質の分子結合を切り、2剤で再結合させて、新たな髪の形を保ちます


どうなっている? ヤマザキパンの添加物 安全な食べものネットワーク Alter[オルター]
http://alter.gr.jp/Preview.aspx?id=9011&cls

山崎製パンの臭素酸カリウム入りは、ざっと7点にも及ぶ。

「ランチパック」
「国産小麦食パン」
「サンロイヤル ファインアローマ」
「超芳醇」
「芳醇」
「超芳醇 特撰」
「カルシウムブレッド」
http://stat.ameba.jp/user_images/29/7d/10027999245_s.jpg

肉と添加物は想像以上に恐ろしかった 添加物
http://stopbeef.blog51.fc2.com/blog-category-11.html


大学生協ではランチパックを購入できないらしい
http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/0621/06213167.jpg
大学生協が定める「使用できない食品添加物リスト」に引っかかっている商品は
どうやっても入荷できないのだそうです.

代表例として M&M's やランチパックなどが挙げられていました.


残念ながら大学生協では旅人照英ランチパックを購入できないらしい - どせいたんさき参号。
http://xr0038.hatenadiary.jp/entry/2012/07/21/165635


1年放置しても柔らかいままでカビも生えず、弾力性もそのまま

恐ろしきランチパック|Jellyの〜日本のタブー〜
http://ameblo.jp/ryobalo/entry-10336286477.html


Jelly(ジェリー)のJellyの〜日本のタブー〜の記事、恐ろしきランチパックです。
http://stat001.ameba.jp/user_images/20090905/20/ryobalo/b8/da/j/o0409047510247535356.jpg

「ヤマザキパンはなぜカビないか」本も出版されています。


Amazon.co.jp: ヤマザキパンはなぜカビないか—誰も書かない食品&添加物の秘密: 渡辺 雄二: 本
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%82%B6%E3%82%AD%E3%83%91%E3%83%B3%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%9C%E3%82%AB%E3%83%93%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%8B%E2%80%95%E8%AA%B0%E3%82%82%E6%9B%B8%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%81%84%E9%A3%9F%E5%93%81-%E6%B7%BB%E5%8A%A0%E7%89%A9%E3%81%AE%E7%A7%98%E5%AF%86-%E6%B8%A1%E8%BE%BA-%E9%9B%84%E4%BA%8C/dp/4846108031


Amazon.co.jp: ヤマザキパンはなぜカビないか—誰も書かない食品&添加物の秘密: 渡辺 雄二: 本


2Chでは?


たまごパンでなんで腐らないんだw

それが気持ち悪くて買えない。
常温で卵が腐らないって異常だと思う。


本来、一日しか持たないものがなぜ、コンビニで売れるかって、
超強力な 防腐剤、農薬を入れてるから。

最近は、単なる食パンにも農薬が入ってるものも。

臭素酸カリウムなんて山崎パン以外使ってねーよ


そうなのか!
つまり政府はヤマザキのためだけにカリウム使用を禁止にしないのか なんつうことだよ

ヤマザキパンはなぜカビないか : フジデモ2chブログ
http://fujidemo.doorblog.jp/archives/5479565.html

【臭素酸カリウム】山崎製パン、「ランチパック」専門店を東京・秋葉原にオープン 「出雲ぜんざい風」「抹茶板チョコ&宇治茶クリーム」「十和田バラ焼き風」など : VIPPERなニュース4時
http://vipper4news.doorblog.jp/archives/6435956.html


http://matome.naver.jp/odai/2133501708704107901


83. 中川隆 2014年10月28日 10:24:58 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs

>癌を治療している医師の間でも、 乳癌や子宮癌患者を調べると、山崎パンを食べてる傾向が知られている。


山崎淑子の「生き抜く」ジャーナル!
http://enzai.9-11.jp/?p=9918

最近、牛乳は乳癌や子宮癌の原因だと言われて非常に評判が悪いのですが、

癌になった女性は実際にはたいてい


山崎パン + マーガリン + 牛乳


の組み合わせで牛乳を飲んでいるのですね。

スーパーで売っているパンは何処に行ってもなぜか山崎パンばかりですから。

つまり、乳癌や子宮癌の原因は牛乳やマーガリンではなく、山崎パンの添加物だけなのかもしれないですね。

最近喧伝されている牛乳の有害説が間違いだというのは


牛乳はカルシウムを奪い骨を弱める。毒素をだし、血液を汚す。タバコの害どころではない。政治的圧力や宣伝攻勢で洗脳
http://www.asyura2.com/13/health16/msg/629.html


へのコメントを読んで下さい。


84. 中川隆 2014年10月28日 10:48:25 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs

ヤマザキパンは本当にカビないのか?調べてみた


お題「ヤマザキパンは本当にカビないのか?」

まず、カビないことはないでしょうが、他社製パンよりもカビの耐久性が強いと噂されます。パソ兄さんの周りでも「ランチパックがなかなか腐らないので怪しい」などと聞かされています。「ヤマザキパンはなぜカビないか」という本が出版されるくらいなので、パソ兄さん自身も気になってきました。


そうなったらレビューアの習性がうずき、実際に実験することにしました。

用意したのは

「ヤマザキ:ランチパック&超芳醇」、
「パスコ:超熟」、
「フジパン:本仕込」

の4製品です。すべて賞味期限は2013年9月13日で統一してあります。

まずは各製品の原材料や添加物をチェックしてみましょう。

______

ヤマザキ : ランチパック 小倉&マーガリン〜臭素酸カリウムを使用


カビ耐久性で一番気になっていたランチパック。

食べないので一番安かった「小倉&マーガリン」を購入。


断り書きが記されており、

「このパンには品質改善と風味の向上のため臭素酸カリウムを使用しています。残存に関しては厚生労働省の定める基準に合致しております。」

とあります。臭素酸カリウムは基準以上に残存してはならないので、原材料のところには記されていません。


臭素酸カリウム・・・これがヤマザキの汚名となっている添加物みたいですね。

強力な酸化剤であり、第1類危険物に指定されているらしい。

臭素酸カリウムを添加すると、小麦粉のグルテン(たんぱく質)に作用し、膨らみ方や食感で品質が向上するらしいです。国産の小麦粉はグルテンが少ないので、本来、食パンに向かないのですが、臭素酸カリウムを使うことで品質がよくなります。ですから、防腐剤とかの類ではないようです。


国際がん研究機関や「国際連合食糧農業機関 世界保健機関合同食品添加物専門家委員会」からも発癌性が指摘されいるみたいです。イギリス、カナダ、ドイツ、中国では食品への添加を禁止していますが、パンの製造過程で加熱により分解されるため日本では認可されています。


パン売り場では、ヤマザキ以外のメーカーで臭素酸カリウムの記載があった製品はありませんでした。

有名メーカーでは使用しているのはヤマザキだけなんでしょうかね?

それにしても「記載しているだけ」まだ良心的だと思われます。


その他、ランチパック 小倉&マーガリンにて気になった原材料名を挙げておきます。

砂糖混合異性化液糖
ブドウ糖果糖液糖、果糖ブドウ糖液糖、高果糖液糖に10% 以上の砂糖を加えたものらしい。名前が不気味だが安全面で問題無さそうだ。

イーストフード
16種類からなる、酵母菌の発酵を促進させるための食品添加物で、種類が多いので一括名称で記載される。(加工助剤として表示が免除されている)。メーカーが数種類を選んで使用するらしく、焼成カルシウム以外は化学物質。いずれも厚生労働省に認可されたもので、基準値であれば安全性が高いとされています。

【リン酸二水素アンモニウム、 塩化マグネシウム、硫酸カルシウム、 硫酸マグネシウム 、塩化アンモニウム、グルコン酸カリウム、グルコン酸ナトリウム、炭酸アンモニウム、炭酸カリウム、炭酸カルシウム、硫酸アンモニウム、リン酸水素二アンモニウム、 リン酸一水素カルシウム、 リン酸二水素カルシウム、 リン酸三カルシウム 、焼成カルシウム 】

尋常じゃない量を摂取すれば人体に影響があるみたいですが、「イーストフードを食べたからどうこう」と騒ぐほどのことではないでしょう。ただ、微量でも極力、化学物質は取りたくないので、私はイーストフードのないものを選んでいます。長期的に取り続けたらという心配もありますし・・。


乳化剤
いわゆる界面活性剤。洗剤かと思われるので食品ではほとんど乳化剤と表記される。水と油を混ぜるための薬剤。副次的な用途で抗菌性もあるらしい。安全性で認可されているとはいえ、薬剤といわれるとあまり摂取したくないもの。


酢酸Na
広い範囲で細菌の生育を抑える効果がある。ただし指定されている保存料ではない。ほとんどの保存料には使用制限があるが、酢酸Naだとその制限がないため使われる。酢酸は食酢の主成分だが、食品添加物の酢酸は化学合成で高純度となっている。食品添加物というより食品に近いらしい。


気になったのは以上。

臭素酸カリウムは保存性とは関係なさそうだ。

カビの耐久性には酢酸Naが関わってきそうだ。


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ヤマザキ: 超芳醇〜臭素酸カリウムを使用

ヤマザキの主力製品である超芳醇。

独自技術できめ細かくソフトな食パンに仕上がっているみたいです。
これは臭素酸カリウムの効果なんでしょうか?


超芳醇にも臭素酸カリウムを使っています

超芳醇では、イーストフードや乳化剤を使っておりますな。

カビ耐久用には醸造酢なので、化学物質の保存料は使っていません。

そして、超芳醇にも臭素酸カリウムを使っていますね。

素人には、臭素酸カリウム使うことでどれだけ品質が向上しているのかが分からない・・・。なお、特記すべき原材料としてマーガリンが挙げられます。

マーガリン
マーガリンは「人造バター」といわれ、含まれるトランス脂肪酸で騒がれましたが、過剰に摂取しなければ問題ないようです。(トランス脂肪酸は心臓疾患・動脈硬化・アレルギーの要因になると言われている)。パンに含まれるのは大した量ではないでしょう。

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Pasoco : 超熟〜イーストフード、乳化剤は不使用

敷島製パン-イーストフード、乳化剤は不使用

次はパスコ(敷島製パン)。敷島製パンの創業者は、第一次世界大戦時、ドイツ捕虜兵から製法を学んだそうです。そして調査する製品は、パソ兄さんが定番購入している超熟。シールが貼られていますが、「2011年9月〜2013年6月の金額ベースシェア」でNo.1となっています。

「余計なものはいれない、余計なことはしない」がポリシーで、イーストフード、乳化剤は不使用を謳っています。

カビ耐久用には醸造酢

気になる原材料はマーガリンだけ。オール・マーガリンではなく、バターが入っているところが救いか。カビ耐久用には醸造酢を採用。米粉を使っているところは他社には見られません。以前、TVで経営者が「日本の米農家をふるい立たせる」みたいなことを言っていたが、ここに現れていると思われます。

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フジパン : 本仕込

フジパンはカビるのか
比較的マイナー系のフジパンで、本仕込。

ヤマザキパンとフジパンのカビテスト
気になる原材料は、マーガリン、ショートニング、乳化剤。発酵風味料が何なのかが不明。醸造酢も酢酸Naも記載されていないので、防カビ対策が不明。砂糖が北海道産100%と記載されているので、これはおそらく甜菜(テンサイ)のことですね。

ショートニング
マーガリンをベースとした食用油脂。もともとはラードの代用で開発された。マーガリンと同じくトランス脂肪酸が問題視されており、表示が義務付けられている。


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カビ耐久テスト開始

密封してテスト開始する-ヤマザキパンのカビの生え具合

2013年9月10日、上記4製品のパンを袋で密封してテスト開始。手から菌が付かないようにビニール手袋でセッティングしました。密封したのは部屋にカビ胞子をバラ撒きたくないから。


見た目でカビの被害が少ないのは「パスコの超熟」

テスト期間は18日間。これが2013年9月28日の様子。見た目でカビの被害が少ないのは「パスコの超熟」。一番安全性が高いと思われる超熟が耐えており、これは想定外でした。逆に無敵だと思われたヤマザキ:ランチパックが8割以上、白カビの餌食になっています。そしてヤマザキ超芳醇には青カビが生えていました。

フジパン本仕込は醸造酢も酢酸Naも使っていないせいか、結構白カビにやられています。さらに他には見られない「きなこ色」のカビも生えていました。


ヤマザキ〜ランチパック
ヤマザキ:ランチパックの表面と裏面の様子。裏面には大きな青カビが発生していました。最も被害を受けているのは内蔵しているつぶあんが起因しているのだろうか・・・。


フジパン本仕込
フジパン本仕込の表面と裏面。ヤマザキ:ランチパックほどではないですが、カビの量が多い。


ヤマザキ超芳醇
ヤマザキ超芳醇の表面と裏面。白カビはパンの耳に少し見られ、両面に青カビが見られます。


パスコ超熟
パスコ超熟の表面と裏面。端っこに白カビが見られる程度。


結論〜ヤマザキパンもカビるが、考慮すべきことがある


「ヤマザキパンは本当にカビない」と実証できれば、ネタ的に盛り上がったかもしれませんが、ヤマザキパンもしっかりカビます。

原材料を見れば分かりますが、パンには使用量が規制されているような保存料や防腐剤は使われていません。(パン以外の食材が使われている菓子パンは別として)

少しだけでも保存を長引かせるために醸造酢や酢酸Naを使っているくらいです。

ヤマザキだけが使っているという臭素酸カリウムは残存してはいけないことになっていますが、仮に残存していてもカビとは関係なさそうです。


「このパンには品質改善と風味の向上のため臭素酸カリウムを使用しています。残存に関しては厚生労働省の定める基準に合致しております。」とヤマザキパンに記載されていますが、厚生労働省の定める基準というのは0.5ppb以下の含有を指し、これを「残存しない」と定義付けているようです。

パンの製造過程で加熱により分解されると言ってもゼロになるわけではなく、0.5ppb以下の臭素酸カリウムを摂り続けるとどうなるのかは想像もできませんが、このままでいいのだろうかという疑問もあります。


※1ppb(parts per billion)は10億分の1です。つまり、添加した臭素酸カリウム量の「20億分の1以下」の残量なら認可されるということです。(ちなみに小麦粉1kgに30mgまで添加可能で、最終的に0.5ppb以下ならOK)

第1類危険物に指定されている臭素酸カリウムを、ここまで管理できるのは「日本の技術力の高さ」とうなずくしかありません。


しかし問題なのは、残量や技術の前に、臭素酸カリウムの存在そのものです。

生協のHPでは、

「国際的な安全性評価に照らして臭素酸カリウムは使用すべきでない」

と発表しています。パン製造で不可欠な添加物でもないし、残存無しが完全に保証されているわけでもない。

そういうわけで、パソ兄さんはヤマザキパンを買わないし食べません。

結論は、ヤマザキパンがカビるとかカビないとかの問題ではなくなってしまいました。

なお、実験に使ったパンはその後、おいしく頂きました。・・嘘です。

食品添加物よりもカビの生えた食品を食べるほうが病気になりそうです。
(カビが生み出すマイコトキシンというのが有毒で、加熱しても分解されない)

カビが生えたところを除いても、そういった食品は全般に目に見えないサイズでカビがこびりついているそうです。恐ろしや・・

2013年12/19追記〜超芳醇とロイヤルブレッドで臭素酸カリウム中止

この記事の後、久々に店頭でヤマザキパンを手にしたら、超芳醇とロイヤルブレッドから臭素酸カリウムの表示が消えていた。改心したのか、それとも隠蔽をしたのかと勘ぐってみたが、答えは2013年10/23付けの生協のホームページにあった。※もともと生協では、臭素酸カリウムを使用しない「生協仕様」の超芳醇を扱っていた。

ヤマザキが「芳醇」と「超芳醇」で、臭素酸カリウムの使用を中止することになった。理由は「臭素酸カリウムを使用しなくても技術的にレベルの高い製品ができるため」らしい。しかし、明らかに「消費者からのバッシングがあったからだろう」と言いたくなる。現にランチパックでは未だに臭素酸カリウムを使用している。


2014年2月追記〜ランチパックからも臭素酸カリウムの表示が消える

売り場に行ったところ、ランチパックからも臭素酸カリウムの表示が消えていた。しかしランチパックでも中止したというアナウンスは見つからない。山崎製パン オフィシャルサイトからも一切情報を得られない。

表示がないからと言って「臭素酸カリウムが使われていない」証拠にはならない。厚生省による表示の義務化を望むところである。とりあえず健康被害は出ていないようなので、消費者が過敏になって攻撃しているのはこうした「企業理念」だと思う。


なぜ、臭素酸カリウムに固執するのか

1992年、厚生省が「日本パン工業会およびパン科学会」に臭素酸カリウムの使用自粛を要請したが、なぜ再び使われることになったのか?自粛の後に業界が動いたのは、「安全性に関する科学的根拠の追究」である。

日本パン工業会のホームページに掲載されていた内容をまとめてみた。

・臭素酸カリウムの自粛により、品質の低下となり、食パン需要の低迷につながった

・臭素酸カリウムを使えば、小麦粉品質のバラつきによるパン品質への影響を最小限にできる

・臭素酸カリウムの代替となったビタミンCでは効果が不十分
(ビタミンCだと、歯切れ感が悪く、口のなかでクチャつきダマになる傾向らしい)

ということが、科学的根拠の追究へ走らせたという。
臭素酸カリウムが使えなくなるということは、パン業界にとっても消費者にとっても大きな損失と訴える。(しかし皮肉にも、このことが消費者に嫌われた。)

残存分析法の開発(0.5ppbまでの検出限界)、安全使用の研究、様々な機関からの指導、管理体制の整備、審議会を経て、使用可能となった現在に至る。

消費者の食に対する感性を養うべき

着色料・保存料、化学調味料もそうだが、「必要悪」のような言い訳で市場に出した結果、消費者の食に対する感性を狂わしたと反論したい。つまり「必要悪」のない食品は物足りないと思うようになり、表面的なことしか見ない消費者は「安全な食品を選ばない」傾向になる。

「臭素酸カリウム」を使わない品質のパンが「標準」だと理解させるべきだ。一旦、臭素酸カリウムのパンが標準品質だとなってしまえば、取り返しのつかないことになる。業界は、臭素酸カリウムを認可させるために奮闘するのではなく、「消費者の食に対する感性を養うべき」ではなかろうか。

当記事の反響について

思った以上に、当記事に関心を寄せている方が多かったようである。ヤマザキパンに警戒を持つ方が大半であったが、こんなツイートもあった。

「ヤマパンはカビない説は本当か
→他社製品と比べてみた
→結果、他社製品よりカビた
→でも危ないもの入ってるヤマパンはとにかくダメ!

……こういう思考パターンの人に出会ったらどうコミュニケーションを取ればよいのか本気で悩んでいる。」


これに対して

「ヤマザキパンを食べないことを強要している記事ではない」

と返答したところ、

「他のあらゆることにおいて、ご自身が堅く決められていることの前では100の証明も無力」と言われた。

「臭素酸カリウムを使っても安全だという証明」を100もされてまで、何で、ヤマザキパンを食わにゃ〜なんのだと、ツッコミ満載なのであった。それなら、「トランス脂肪酸であるマーガリンやショートニングが入ったパンを美味しくいただくよ」と言いたい。

・・・・・・。

まあ、個人の意見を述べただけで過剰に反応する人がいるのは世の常である。勘違いされているようだが、パソ兄さんは別に、ヤマザキパンを食べる人に対して「食べることを阻止しよう」とは思っていない。食べる人を哀れに思うことも見下すこともない。実際、ヤマザキパン以外に食べるものがなくて空腹に耐えられない状態であれば、パソ兄さんだって迷わずヤマザキパンを食べる。

しかし、食料に恵まれた現在の日本では、食の選択肢がゴマンとある。そして食の自由がある。だから、個人としてはその中で「わざわざヤマザキパンを選ぶことがない」と言っている。

このツイートでは、「第1類危険物である臭素酸カリウムが添加されたからって、加工過程で無毒化しているというのだから、いちいち騒ぐな」と言いたいのであろう。

ヤマザキパンを「食べる」「食べない」について例えるなら、「交通事故なんてほとんど遭わないから便利な自動車に乗る」、「交通事故が嫌だから自動車には乗らない」、という違いだ。どちらを選択しても理にかなっている。正解・不正解ではない。

しかし、考えてほしい。自動車に乗るなら交通事故の確率は0ではない。つまり臭素酸カリウムを使ったパンで加工を誤れば、これは事故である・・。だから、「食べなければ巻き込まれることはない」ということ。

「こういう思考パターンの人」と偏見者に扱われているが、おそらく「石橋を叩いて渡るタイプの人間」を見下しているのであろう。逆にこちらが「こういう思考パターンの人に出会ったらどうコミュニケーションを取ればよいのか」を悩む。

ヤマザキパンを食べたければ自由に食べればいい。パソ兄さんだって過去に100個以上は食べていているが、健康被害はない。臭素酸カリウムを知った上で、食べる・食べないは個人の自由だ。

いずれにしても、メーカーが安全だと言っていることを鵜呑みにする消費者がおり、気にせず購入するから、メーカーが気兼ねなく提供してくるのを分かって欲しい。ピンク色のタラコや無果汁の合成着色料メロンシロップとか、偽装カラー食品を何とかしてもらいたいが、これもこのような購入者がいるから、市場から消えないのである。

この手の人のセリフは決まって「いちいち気にしていたら、食べるもんないよ」という。パソ兄さんが思うに、諦めているようにしか聞こえない。市場から締め出す気がないのである。

正直のところ、しかたなく思わしくない食品を食べることが多い。特に外食では知らず知らずに食べているだろう。パソ兄さん自身、いちいち健康被害を気にしているのではなく、こうした売上至上の企業理念に飲み込まれる環境に腹が立つのである。
http://www.pasonisan.com/sitemap/yamazakipan.html


85. 中川隆 2014年10月28日 11:10:44 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs

ヤマザキパンは現在は臭素酸カリウムは全く使用していないとのことです。

こちらは山崎製パン側は正式発表していない?ようですが、山崎製パンに勤める品質管理に携わる中の人から聞きました。
http://www.kotubankyosei-iyashiya.com/health/yamazakiseipan/

山崎製パン側の主張

 ホームページに山崎製パンの製品にカビがはえないと言われている理由についての説明や、防カビ剤などの添加物は使用していないというお話が書かれていました。


パンのカビ発生メカニズムと保存試験の結果について
https://www.yamazakipan.co.jp/oshirase/index2.html#q01_1


 また、ショートニングに関しては現状も使っているが、問題視される以前の量から比べると1/5〜1/20に減らしているとのことです。


トランス脂肪酸に関する情報開示について
https://www.yamazakipan.co.jp/company/trans_fat/index2.html#q01_1


 ちなみに現在は臭素酸カリウムは全く使用していないとのことです。こちらは山崎製パン側は正式発表していない?ようですが、山崎製パンに勤める品質管理に携わる中の人から聞きました。
http://www.kotubankyosei-iyashiya.com/health/yamazakiseipan/


何れにしろ

乳癌や子宮癌患者を調べるとたいてい山崎パンを食べている

という事実は変えようがないです。

スーパーで売っているパンの大半が 山崎パンだというだけで、山崎パンというより今 手に入る小麦粉で作ったパンはすべて危ないというだけなのかもしれないですね。

結論
山崎パンに限らず、パンだけは絶対に食べない方がいい。



86. 中川隆 2014年10月28日 11:33:25 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs

癌のエサになるものは食べない事

それは白砂糖と精白した小麦粉を原料とするパン、うどん、パスタ等です。

白砂糖や精白した小麦粉(白米も)は体内で消化されブドウ糖としてエネルギーの原料として全身に配達される訳ですが、このブドウ糖が細胞内、ミトコンドリアでエネルギーに変わる為には酸素とミネラルビタミンが必要となります。白砂糖などはすでにミネラルビタミンは除外され単なる空のカロリーです。

この空のカロリーは無酸素でもエネルギーになることができるので一時的に疲れがとれたように感じます。特に脳は欲しがります。そしてこの無酸素のエネルギーをエサに生きるのが癌細胞のようです。(すでにノーベル賞受賞の博士が発表)癌になられた方はこの白砂糖や精白した小麦粉を原料とする加工食品と食べないようにする事が一番目のアドバイスです。


・ オーガニックの全粒小麦粉でつくられたパン等はOKです。

・ 少々の黒砂糖(完全に黒砂糖)もOK

・ 蜂蜜は精製、熱処理した品が売られていますのでこれも白砂糖と同じく食べない事をおすすめします。(無精製で熱処理していない蜂蜜か黒砂糖をゲルソン療法では使っていました。)
http://www2.ocn.ne.jp/~mutenka/kenkou/ganyobou.htm


小麦に含まれるグルテンが原因「アメリカで増加を続けるセリアック病」2012年12月27日(木)

お料理教室や勉強会でもお話ししています「小麦に含まれるグルテンの害」

その害に関するニュースが流れていました。

National Geographic News December 25, 2012(http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20121225001&expand#title

記事によると、アメリカでは1980年代以降、セリアック病(小麦グルテンアレルギーによる自己免疫疾患)の患者数が倍増しています。

体がグルテンを有毒と判断してしまう自己免疫疾患の一種で、グルテンを含む食品を食べると、小腸の組織が破壊され栄養を摂取できなくなり、どんなに沢山食べても栄養失調・低栄養になってしまいます。

海外でも、お菓子など以前にくらべて小麦を食べる量が増えているということが報告されています。

メリーランド大学セリアック病研究センター(Center for Celiac Research)を率いる胃腸科専門医のアレシオ・ファサノ(Alessio Fasano)氏によると、現代の食事には以前より多くのグルテンが含まれているという。

「祖父母の世代が口にしたのは、パンとビール、パスタぐらい。はるかに少なかった」。

このセリアック病は、以前は、「下痢などの栄養失調・低栄養」が症状であり、幼少時より発症すると言われてきましたが、そうではないことが最近の研究で明らかになっています。

大人になってから発症するケースも確認されています。


たとえば、1型糖尿病(自己免疫疾患の一種)や骨粗鬆症、鉄欠乏性貧血、ビタミンB12欠乏症などの患者の中には、血液検査によりセリアック病が少なからず含まれることが明らかになっています。

また、悪性リンパ腫など一部の悪性腫瘍を合併しやすいこともわかってきています。

さらに、症状が軽かったり、まったくないが血清学的検査ではセリアック病であると診断されるケースも発生しています。

典型的なセリアック病の症状を示す患者数は、1万人に1人未満とされてきたが、大規模な血清スクリーニング調査の結果によると、1万3000人以上のうち133人がセリアック病患者(既知の認識の100倍以上の確率)であることがわかりました。
米国では、200万人、世界でも約1%の人々がセリアック病にかかっているが、ほとんど知られていません。

また、日本にも患者がいることがわかっています。

ミトコンドリア免疫療法を提唱する西原克成博士も、「小麦グルテン」は腸に悪いため極力食べない方がよいとご著書などで警告されています。


日本では、古来より醤油などにも小麦が使われています。

小麦は絶対食べないではなく、昔と同じように少量にすることが大切です。

筆者の家では、パンは、週に1回、無農薬国産小麦のパンを楽しむだけにしています。

朝・昼・夜は、基本お米。

たまに、国産小麦のそうめんなど食べるくらい。麺類も意識して減らしています(小麦でできているので)。

なので、お米や雑穀を楽しく美味しく飽きずに食べる料理が、私にとって家族にとって大切になります。

ニョッキも、ピザもお米を使えばできてしまいます。
http://yuukigenmai.blog.fc2.com/blog-entry-20.html


グルテンが少しずつあなたを殺しているとしたら? 2012-10-11


自然療法の世界では、何かしらの炎症を持っていたり、アレルギーを持っていたりすると、グルテンフリーダイエットというのをお勧めすることがあります。

あと、発達障害を持つお子さんにも勧めることがあります。

あ、私だけ(笑) いやいやそんなことはないはず。。

まあ、それは置いておいて、Huff Post Healthy Livingに面白い記事が載っていたので紹介します。

よくリサーチされているし、出典もしっかり載っているのでこういう記事はじゃんじゃん紹介したい。日本の健康記事や健康本は主観的なものが多いから、こういうのとても大事だと思います。


Mark Hyman医師の書いた記事結構ショッキングな内容です。

"Gluten: What You Don't Know Might Kill You"

『グルテン:あなたの知らないものがあなたを殺しているかもしれない』といった感じのタイトルです。

グルテンと言えば、もう現代社会においてグルテンの入っていないものを探すのは難しいくらい何にでも入っていますよね。

グルテンとは小麦粉やライ麦、大麦、スペルトなどの穀物類に含まれるタンパク質です。

要するにパンとかピザとかパスタとかうどんとか、ケーキとかクッキーとかね。
でもその他にもお醤油、お味噌、調味料、甘味料等にも入っております。

そば粉にはグルテンは含まれていませんが、おそばは小麦粉を含んだもの(というより小麦粉がほとんどなものが多いかも)が多いので、おそばもそうですね(100%そば粉のおそばは除く)。

逆にグルテンが入ってないもののリストをあげた方が早いかな

野菜、果物、お米、肉、魚、種実、豆類ですかね

もちろんこれらは調理される前の状態、加工される前の状態のものです。

例えばサラダをレストランで頼んだとしましょう。サラダ自体はグルテンフリーですがドレッシングにグルテンが入っていることが多いです。

お魚を普通のお醤油とみりんで調理します。魚自体にはグルテンは含まれませんが、調味料によってグルテンが含まれることになります。

と、このように、現代の私たちの食生活はまさにグルテンだらけな状態なのです。

で、以前にも記事にしたセリアック病日本でもどんどん増えて来ているようです。


増え続けるグルテンアレルギー

但しこの Huff Post の記事を読んでみると、グルテンによって健康に悪影響を受けるのはどうもセリアック病の人だけではないという研究報告があるようです目 って驚いたフリしてますが、それはもう知っている人多いよね。

the Journal of the American Medical Association に載った論文(1969年から2008年まで30,000人の研究対象者の死亡原因を調査した結果)によると、セリアック病と診断された人、診断されていない人も含め、グルテンに過敏性を持つ人には心臓病や癌による死亡率が高いということです。

この結果のショッキングなところは、セリアック病と診断された人の死亡率は39%上昇なのに対し、グルテン起因による腸内の炎症を持つ人の死亡率は72%上昇、セリアック病ではないけれどもグルテンに過敏性を持つ人たちのグループの死亡率は35%上昇だったそうです。

う〜ん、これはちょっとビックリですな。。何がビックリかと言いますと、セリアック病と診断されていない人でもこのような深刻な健康に対する影響があるというところじゃないでしょうかね。
というより、セリアック病という診断がないと、小麦粉自体を避けてくれる人中々いませんです
どんなに説得してもこればっかりはダメなのです。

何らかの炎症がある人、アレルギーがある人、発達障害のお子さん、それから自己免疫疾患を持つ方々には、グルテン&カゼインフリーダイエットをお勧めすることが多いのですが、これ本当Complianceというのが中々難しい
日本で使われるコンプライアンスというのではなく、『指示に従ってもらう』ということです。

でも結局治すのは私じゃなくて、本人ですからね。私には見守ることしかできません。

さてさて、記事中にはまたまたショッキングな研究結果が載っておりました。
50年前の10,000人の血液中のTTG抗体(セリアック病の抗体です)を調べ、現代の10,000人のそれと比べたところ、TTG抗体の上昇率は400%だったという目
それだけセリアック病って増えているってことですよね。

日本には元々少ないとされていたセリアック病ですが、近年食の西欧化とともに増え続けていると聞きます。フードダイアリーを見ても思うけれども、本当3食お米を食べる人が少ない。

1日1食は必ず小麦粉製品(うどん、パン、パスタ)が入っていますよね。
1日3食小麦粉製品って人もいますしね。

さてショッキングな事実はまだ続きます。

The New England Journal of MedicineのReviewによると、グルテンの過敏性によって引き起こされる可能性のある病気は55程あるそうです叫び

骨粗鬆症、IBS、炎症性腸炎、貧血、がん、疲労、リウマチ、潰瘍性口内炎、SLE、多発性硬化症、その他の自己免疫疾患、不安感、うつ、認知症、偏頭痛、癲癇、自閉症、統合失調症等々。。

これ全て参照文献載っています本

なんだかまた『じゃあ、何食えっちゅうの!?』って感じの記事を書いてしまいましたが、上記の症状や疾患で思い当たるふしのある方々はちょっとだけ意識してグルテンを避けるようにしてみてはいかがでしょうか

あ、そんな私は今日もグルテンたっぷりのカップケーキ食べておりますがね 笑。。

なぜグルテンアレルギーが増え続けているかということや、なぜグルテンが問題になってしまっているか、ということについては過去記事に書いたことがあるので、読んでみてくださいまし。。

グルテンアレルギー
http://ameblo.jp/namstar/entry-10234227957.html

グルテンアレルギーさあどうする?
http://ameblo.jp/namstar/entry-10237498175.html

グルテンアレルギーさあどうする? その2 AD
http://ameblo.jp/namstar/entry-10239886966.html

http://ameblo.jp/namstar/entry-11376712782.html


最近流行りの糖質制限食というのは、単に小麦から作ったパン、スパゲティ、うどん等は食べてはいけないというだけなのかもしれないですね。

何れにしろ、

山崎製パンは絶対に食べてはいけない

という結論は変わりません。


87. 中川隆 2014年11月04日 13:35:42 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs

147 :隠し味さん:2006/10/10(火) 17:13:14 ID:t9nCCyoZ.net[1/2]

日本にクローン病と潰瘍性大腸炎が増えてる。
原因は判ってないが食の欧米化との関連が指摘されている
この奇病は20〜30代の若者に多いらしい、腸がぼろぼろになって一生下痢


148 :隠し味さん:2006/10/10(火) 17:21:22 ID:t9nCCyoZ.net[2/2]

ちなみにクローン病と潰瘍性大腸炎の若者の無視できない共通点はマクドナルド利用が多いってこと
マクドナルドはトランス脂肪酸の多い油をずっと使ってた

149 :隠し味さん:2006/10/10(火) 21:03:34 ID:NFxyNWZK.net

マック好きはキレやすい。これマジ。
http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/salt/1111017516/


88. 2014年11月05日 14:43:57 : GzEXY00x8w
グダグダと御託並べて本当にくだらねぇなw
何食おうが人間いつか死ぬんだよ、それが遅いか早いかだ。
しかも健康にいくら気使ってても事故、災害、事件でコロっと逝っちまうんだぜ
それが人生だよ。
そちらで死なないようにせいぜい神にでも祈っときなw

89. 2014年11月06日 22:00:06 : b5JdkWvGxs
すぐに死ねるならいいけど、失明して寝たきりの状態で何十年もベットの上で生かされる事になるから困るんだろ。

90. 中川隆 2014年11月16日 13:03:45 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs

Business Journal 10月14日(火)0時10分配信

スーパーのプライベートブランド(PB)商品は買ってはいけない


●中国依存顕著なPB商品

 財務省貿易統計によると2013年に中国から輸入された食品の金額は8706億円と、20年前に比べて2.4倍になった。中国からの食品輸入は現地での加工品が多いのが特徴だが、その多くはスーパー、コンビニエンスストアチェーン、外食産業に卸される。

中でも近年スーパーやコンビニ各社が注力するプライベートブランド(PB)商品で多く利用されている。

 小売企業側が独自に企画してメーカーに製造を委託するPB商品は拡大傾向にあり、17年には売り上げベースで3兆円規模に達すると推定されている。

PB商品は今や大手スーパーやコンビニの目玉商品であり、委託されたメーカーは宣伝費がかからず小売企業が大量一括購入するため、安い値段で品質の良いものを提供できるとされてきた。

 だが、価格を安くできる本当の理由は中国食材の多用であることが、現在では明らかになっている。「週刊文春」(文藝春秋/13年4月11日号)によれば、

「PBは安さが売りなので、原材料も製造法も安きに流れる(中略)。
PBはメーカー名が出ないので、大手ではなく三番手、四番手のメーカーにお願いすることが多い」(大手スーパー幹部)

という。原材料は安い中国産を使い、三番手、四番手のメーカーが商品に仕上げているというわけだ。

 加工食品・冷凍食品などは全重量の50%以上を占める食材のみ原産地の表示が義務付けられているため、消費者が国産だと思って買ったPB商品も、実際には中国の食材が数多く使用されている可能性もある。

特にPB商品では、その生産の仕組みが、中国食材の使用実態をよりわかりにくくしている。もし、PB商品で中国産と表示したら、売り上げが減少する可能性も高く、PBに力を入れている小売各社にしてみれば大きな痛手となるだろう。

●中国産タマネギ、輸入停止広がる

 中国食材の安全への不安が高まる中、外食産業で使う中国産タマネギが大幅に値上がりしている。輸入価格は8月末で前月比5割高。7月に厚生労働省の検査で中国産タマネギから基準値を超える農薬が検出され、自主的に輸入をしない動きが商社の間に広がり、出回る数量が減ったためだ。

 同省はサンプル検査で2社の輸入業者のタマネギから基準値を超える農薬が検出されたことを受け、8月上旬、商社に対して輸入するすべてのタマネギについて検査を受けるよう命令を出した。この結果、8月29日時点で新たに基準値オーバーする例が12件見つかり、社名の公表を恐れた商社が自主的に中国産タマネギの輸入をストップした。

中国産タマネギは国内の消費量の2割を占めており、ほとんどが皮をむいた状態で輸入される。加工の手間がかからないため、外食産業が主に使っている。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141014-00010004-bjournal-bus_all


91. 函館の犬。 2014年11月21日 07:34:53 : bhbAK3m6MJQx2 : 7Q1wqrBrc6
食事って元気の元。コンビニ弁当食べても元気でないだろう、使い捨ての人間になるだけだ。

92. 中川隆 2014年11月21日 19:21:16 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs
ガンを引き起こす食べ物トップ10  
http://ameblo.jp/mother-teresa/entry-11609009717.html


もっとも不健康で、発がん性のある食べ物は・・・
http://ameblo.jp/mother-teresa/image-11609009717-12676192772.html

★第一位 遺伝子組み換え作物


遺伝子組み換え作物がいっぱい♪
http://www.youtube.com/watch?v=LOuWa6_-Kw0


特に遺伝子組換作物とそれを育てるための化学薬品がガンを加速的に成長させることが証明された今、遺伝子組換作物に「発がん作用がない」などと自信を持って言う人はいるまい。しかし、遺伝子組換作物はすでに、我々の生活の中に入ってきている。トウモロコシ、大豆、そして菜種油などから作られた食品などだ。遺伝子組換作物を摂取しないためには、有機栽培された作物を選び、遺伝子組換でないことが証明されている食べ物を選ぶようにすること。また、地域で生産されたバイオテクノロジーが関与していないものを選ぶこと。


★第二位 加工肉


ベーコンやハム好きは早死にする!? 加工肉が体に与える悪影響とは
http://www.youtube.com/watch?v=ZOcAZtdNFy8


ほとんどの加工肉、ベーコン、ソーセージ、ホットドッグ等は科学薬品で作られた防腐剤を含んでいる。そして防腐剤を施された肉は、見た目は新鮮そうでおいしそうだが、発ガンのリスクのおまけがついてくる。亜硫酸ナトリウムと硝酸ナトリウムは、直腸ガンをはじめ色々な種類のガンになる確率を著しく上昇させる。硝酸で保存処理が施されていないもので、出来れば草を食べて育った動物の肉を選ぶこと。

★第三位 電子レンジで作るポップコーン
(コーン自体が遺伝子組み換えが多いのも問題)

電子レンジの電磁波影響について
http://www.youtube.com/watch?v=RQ79MjCDdTk

レンジで簡単にできるポップコーンは便利な食べ物だ。しかし、パッケージは科学薬品の塊だ。不妊を引き起こすだけでなく、肝臓ガン、睾丸ガン、すい臓ガンになる可能性がある。アメリカ合衆国環境保護庁はペルフルオロオク酸がポップコーンのパッケージに含まれていて、発ガンの可能性があることを認めている。またいくつかの研究によると腫瘍の出現にも関与しているとの報告がある。ポップコーン自体に使われいる、ジアセチルという科学薬品は肺にダメージを与え、肺ガンを引き起こす。


★第四位 コーラやソーダ等の炭酸飲料


遺伝子組み換え使用ワースト1 明治HD おやつの「カール」など
http://www.youtube.com/watch?v=eSK67A_ehLM

加工肉と同じように、炭酸飲料には発ガン作用があることが認められている。大量の砂糖、科学薬品、着色料が含まれている上、炭酸飲料は体を酸性にする。これは文字通り「ガン細胞に餌を与えている」ことに他ならない。一般的な炭酸飲料に使われているカラメル色素のような科学物質やその派生物質である4メチルイミダゾールはまた発ガン作用がある。

★第五位 ダイエット(ノンカロリー)用の食べ物やノンカロリーの飲み物(ダイエットコーク等。これらには人工甘味料が入っている)


人工甘味料アスパルテームE951の危険性~Diet Coke Zero
http://www.youtube.com/watch?v=a7yS3b49ups

ダイエット飲料(例:ダイエットコーラやペプシNEX)、ダイエット食品は、砂糖まみれである炭酸飲料よりも体に悪い。欧州食品安全機関が発行した論文によると、20以上の研究機関がアスパルテーム(人工甘味料)が多くの病気を引き起こすことを指摘している(新生児に奇形を起こしたり発ガンさせたり)。スクラロース、サッカリン、他のいろいろな人工甘味料も発ガン物質である。

★第六位 精製された小麦

癌予防のための栄養学
http://www2.ocn.ne.jp/~mutenka/kenkou/ganyobou.htm

より転載

(注意・Attention)@

[癌のエサになるものは食べない事]
それは白砂糖と精白した小麦粉を原料とするパン、うどん、パスタ等です。白砂糖や精白した小麦粉(白米も)は体内で消化されブドウ糖としてエネルギーの原料として全身に配達される訳ですが、このブドウ糖が細胞内、ミトコンドリアでエネルギーに変わる為には酸素とミネラルビタミンが必要となります。白砂糖などはすでにミネラルビタミンは除外され単なる空のカロリーです。

この空のカロリーは無酸素でもエネルギーになることができるので一時的に疲れがとれたように感じます。特に脳は欲しがります。そしてこの無酸素のエネルギーをエサに生きるのが癌細胞のようです。(すでにノーベル賞受賞の博士が発表)癌になられた方はこの白砂糖や精白した小麦粉を原料とする加工食品と食べないようにする事が一番目のアドバイスです。

英会話&バイリンガル教育 GIGGLES ENGLISHさんのブログ
http://giggles-english.com/blog/252

より転載

白い小麦粉は多くの加工食品に使われている。しかし不必要な炭水化物を含むこの食品にはとても気をつけなければならない。ジャーナルキャンサーエピデミオロジー(ガンの研究誌)に掲載されたある研究報告によると小麦粉などの精製された炭水化物は乳がんの発がん率を220%上昇させるとのこと。高血糖を引き起こす食べ物を食べるということ自体が、ガンに栄養を与えていることあたり、ガンの成長と拡散を促している。

(ということは白いご飯や、日本人が普段口にしているパンのほとんどはダメってことか…。たしかにアメリカに住んでいた時は白いパンよりも全粒粉、ライ麦を使ったパンの種類が豊富だった。働いていた有機農家では皆、玄米を食べていたのを思い出す)


★第七位 精製糖


白砂糖の害〜食べるな危険〜
http://www.youtube.com/watch?v=lmYIOexGdlg


白い小麦粉と同じように、精白された砂糖は血液のインシュリン値を急激に引き上げ、またガンに栄養を与えているということだ。フルクトース(果糖)に富む甘い食べ物(例えばコーンシロップ、特に悪い)はガンの代謝を促し、ガン細胞を激増させる。そしてクッキー、ケーキ、パイ、炭酸飲料、ジュース、ソース、シリアル等など、日常口にするものの中には(ほとんどが加工食品)、コーンシロップや白砂糖が山のように使われている。現代人がガンになるのは当然のことだ。


★第八位 旧来の有機栽培でない(慣行農法で栽培された)フルーツ


レモンに農薬シャワー(ポストハーベスト農薬)
http://www.youtube.com/watch?v=6_fzZP9Vgno


多くの人はスーパーで売られているリンゴやブドウ、イチゴを買い物かごに入れながら”健康にいいわ”などと思っているかもしれない。大きな間違いである。有機農法で作られていたり、無農薬というのが証明されたりしていない限り、手に取ったその果物はむしろガンのエサかもしれない。環境活動団体(Environmental Working Group)は98%の一般的な作物(特に果物)が発ガン物質の消毒を含んでいることを発見した。

★第九位 養殖サーモン

サーモン養殖の裏側に迫る
http://www.youtube.com/watch?v=ulaNxhZVUdQ

養殖されたサケは”ガン食品”の一つである。デイビッド・カーペンター博士(アルバニー大学の環境健康学の理事)によると養殖のサケはビタミンDの欠如だけでなく発ガン物質を含む化学薬品、ポリ塩化ビフェニル、難燃剤、消毒、そして抗生剤に汚染されていることが多い。

(たぶんサケだけではなく、養殖された魚は大概ダメなんだろう)


★第十位 水素添加油(硬化油)


トランス脂肪酸、部分水素化油脂の危険性
http://www.youtube.com/watch?v=B-aBlPqjrFw

水素添加油は特に加工食品を保存するために使われる。しかしこの油は皮膚細胞の構造を変え、柔軟性を損なわせる。これは体を衰弱させるガンのような病気の巣窟と変えてしまう。いくつかの企業はこの油を使うのを控え、パーム油を使い始めている。


93. 中川隆 2014年11月22日 19:28:39 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs
・マジ怖っ!! 【遺伝子組み換え商品】のワーストランキング!!
http://www.youtube.com/watch?v=ecGa4ajtHFg


・遺伝子組み換え食品というと、国産の「遺伝子組み換えではありません」納豆を食べてい­るから大丈夫などと、ねぼけたことを言っている人がいるかもしれない。

・そういうレベル­の話ではない。

・菓子、調味料、植物油と、スーパーで売っている加工食品には、遺伝子組­み換えだらけだ。

・家畜のエサを考えれば、肉、卵、牛乳も該当する。

・大豆、トウモロコシ­、菜種が、どこでどのように生産されているかは、少し調べればわかるだろう。

遺伝子組み換え食品を使っている日本の食品メーカー一覧
http://amba.to/1orOu94


遺伝子組換え食品 |厚生労働省
http://bit.ly/1vc96vz


・あなたは遺伝子組み換え食品をすでに食べている。
・子供はもっと食べている。



94. 2014年11月22日 19:29:15 : b5JdkWvGxs
・ワースト1位 明治ホールディングス
・「カール」「明治ミルクチョコレート」他多数
精神薬の販売も手掛ける


・2位 味の素グループ  
・「豊年サラダ油」「ピュアセレクトマヨネーズ」他多数
MSGの生みの親


・3位 山崎製パン
・「ナビスコリッツ」「コーンポタージュスープ」「ナビスコチップスター」
パンはすべて食物ではない、みたいな


・4位 森永グループ
「おっとっと」「チョコフレーク」 「エスキモーシリーズ」他


・5位 サントリーフーズ
「ペプシコーラ」「CCレモン」


・6位 キューピー  
「マヨネーズ」「ドレッシング」


・7位 サッポロ飲料  
「リボンシトロン」「不二家ネクター」


・8位 日清オイリーグループ
・「ヘルシーコレステ」「ギャバ習慣調整豆乳」他


・9位 キリンビバレッジ  
・「午後の紅茶」「キリンレモン」


・10位 ロッテ 
・「パイの実」「コアラのマーチ」「雪見だいふく」「トッポ」他多数


95. 中川隆 2014年11月23日 12:04:59 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs

危険な食品の実態 
菌汚染肉・廃棄肉・豚内臓使用、放射能含有、虫や金属片混入…

Business Journal 11月23日(日)6時0分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141123-00010001-bjournal-bus_all

ミートホープによる牛肉コロッケ偽装事件
 
 ミートホープ牛肉コロッケ偽装事件は、

(1)偽装方法の多種多彩さ、

(2)実質10年以上偽装を実施、

(3)全国的な取引、

つまり確信犯的な悪質さ、長期にわたる社会的な影響度合いの強さと広がりなどの点で、類似の食品偽装事件の中でも群を抜く。最終的に同社は自己破産し、代表者は不正競争防止法と詐欺の罪で、懲役4年の実刑判決を受けたという意味でも、これは重大な食品偽装事件として象徴的である。

 特に興味深いのが、その(1)偽装方法の多種多彩さである。

コロッケに使われる牛肉、つまり牛の挽き肉(ミンチ=細かくひいた肉)にコストの安い豚挽き肉、ラム(子羊)挽き肉、鶏挽き肉、鴨挽き肉、挙げ句は豚内臓肉まで混入させていた。

農林水産省関連の商品テスト実施機関が、同社から仕入れた挽き肉を原料とする冷凍コロッケ(北海道加ト吉製)を調べたら、29例のうち、表示通りに牛肉が使われていたのはわずか4例だった。

 それどころか、水やパンくずを増量材にし、サルモネラ菌などの汚染肉も加熱すれば問題ないとして混入させた。わざわざ廃棄した肉を仕入れ、工場の床に落ちた肉も使う。くず肉に化学調味料を加えて味を良くする……。

賞味期限の改ざんや外国産を国産と表示する産地偽装もごく当たり前で、不適切な作業が日常化していた。


 同社は事件発覚の20数年前から豚挽き肉に焼き豚のくずを混入させていたが、牛挽き肉偽装を始めたのは事件発覚の10年ほど前からだ。偽装牛挽き肉は事件発覚までの1年間で417トン販売され、それが最終的に9800トンの冷凍食品や総菜になり、スーパーなどで消費者に売られた。

●危ない食品の定義付け

 ミートホープ事件は、現在の食品安全問題の全体像をとらえて整理し、定義付けをするためのヒントを与えてくれる。

 危ない食品とは何か。

 第1が、水、パンくずなどの増量材混入肉や廃棄した肉、工場の床に落ちた肉、化学調味料を加えて味を良くしたくず肉など、「衛生的にも問題のある、無価値でごみやくず類を再利用した食品」だ。

 ミートホープ事件とは無関係だが、カツオだしと偽って濃縮エキスの代わりに合成うま味調味料と糖分、塩分を使ったりするのも、ここに含まれる。また、同様に、さまざまな食品であり得る回収食品の再利用も同類だ。

 第2が、牛挽き肉の代わりに豚挽き肉、鶏挽き肉、鴨挽き肉、豚内臓肉を使うものだ。こうした「低コストの代替材料を使う食品」には、産地偽装などを含む。

 第3が、サルモネラ菌の汚染肉や、病原性大腸菌O157などの病原菌、カビなどのほか、安全基準を超える残留農薬や食品添加物、放射能などを含む健康・生命を脅かす食品だ。異臭、味の異常(酸味)などの変質・腐敗なども含まれる。

 第4が、ハエや蛾などの虫や金属・ガラス・プラスチック片、異物など、食品と無関係の物質が混入した食品だ。

 第5が、消費・賞味期限の偽装・表示ミス、包装不良など、その他の不適切な食品だ。

 ちなみに、第1と第2が偽装食品で、第3が汚染食品、第4が混入食品、第5がその他ということになり、意図的かミス・事故かなどの違いはあるが、これら不適切な食品を「危ない食品」と分類することができる。食の安心・安全を脅かす事故の防止策を考える上では、この分類を十分に意識する必要がある。


96. 2014年11月23日 12:09:19 : b5JdkWvGxs

2013.10.15
がんや脳腫瘍も〜インスタント食品は危険?
カップ麺、コーヒー、トクホコーラ…
http://biz-journal.jp/2013/10/post_3115.html

身近にある食品がとても怖い…

 カップ麺にカップスープ……

お湯を入れれば手軽に食べられることから、手が伸びてしまうインスタント食品。しかし、「身体に悪い」という声があるのも事実。確かに、食材(かやく)は野菜・海藻がわずかばかりで、ビタミン・ミネラル・食物繊維などの必要な栄養素はまったく足りない。さらに、スープを飲み干せばナトリウム(塩分)は過剰摂取で、偏った食事になることは間違いない。


 しかし、それどころではない。

『買ってはいけないインスタント食品 買ってもいいインスタント食品』(渡辺雄二/だいわ文庫)
http://www.amazon.co.jp/%E8%B2%B7%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%91%E3%81%AA%E3%81%84%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%88%E9%A3%9F%E5%93%81-%E8%B2%B7%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%82%82%E3%81%84%E3%81%84%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%88%E9%A3%9F%E5%93%81-~%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%81%E3%82%93%E3%81%8B%E3%82%89%E3%83%AC%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%88%E3%80%81%E5%86%B7%E5%87%8D%E9%A3%9F%E5%93%81%E3%81%BE%E3%81%A7~-%E3%81%A0%E3%81%84%E3%82%8F%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%B8%A1%E8%BE%BA/dp/4479304487

によれば、下痢などの体調不良はおろか、がんまで起こしかねない危ないインスタント食品があるという。
 
 例えば、油で揚げたフライ麺には注意が必要だ。油が酸化してしまうことで、毒性物質である過酸化脂質ができている恐れがある。過酸化脂質はふたを開けた時の鼻を突くプーンとした油のにおいの中にも含まれているものだ。

 「過酸化脂質は有害で、ネズミやウサギに食べさせると成長が悪くなり、一定量を超えると死んでしまいます。過酸化脂質は高温でできやすいため、揚げ油にはたくさん発生していて、揚げた麺に多く含まれてしまう」(同書)のだ。

 ポテトチップスや天ぷら、フライなどを食べたときに、腹痛を催したり下痢の症状に見舞われる症状は「油あたり」と呼ばれるが、これは過酸化脂質が原因なのだ。

 似たような症状として胃が張る、もたれる、鈍痛に見舞われるなどの胃部不快感を引き起こすのが、食品添加物だ。特に調味料に使われるL-グルタミン酸Na(ナトリウム)は「腸から吸収されて顔や腕に灼熱感を覚えたりすること」があるという。

 実は過酸化脂質や、L-グルタミン酸Naなどの身体に危ない成分が含まれている食品が身近にある。日清食品の「カップヌードル」だ。「カップヌードル」は、ナトリウムも多く、添加物も15種類入っており、危ないインスタント食品の代表格なのだ。

 さらに姉妹品の「シーフードヌードル」には、添加物としてカラメル色素も含まれている。「カラメル色素は全部で4種類あり、そのうちの2種類には発がん性のある4-メチルイミダゾールが含まれているのです。ただし『カラメル色素』としか表示されないため、消費者にはどれが使われているのかわからないという問題があります」(同書)

 また、体調や食べた物によっては「胃や腸などの粘膜が荒れて、そこに発がん性のある添加物が作用すれば、細胞ががん化することも考えられ」(同書)るだけに注意が必要だ。

 フライ麺ではないカップ麺でも油断はできない。例えば、同じ日清食品の「日清ラ王 背油コク醤油」の売り文句は「まるで、生麺。」だが、麺に植物油が練り込まれているため、フライ麺ほどではないにしろ、過酸化脂質の恐れがある。さらに、ラ王の容器は発泡スチロールでできている。

 「これまでの研究で、発泡スチロールの容器に熱いお湯を入れると、発がん性のあるスチレンがppbレベル(ppbは10億分の1を表す濃度の単位)で溶けだすことがわかっています。微量とはいえますが、一般に発がん性物質は閾(しきい)値(この値以下であれば無害であるといえる基準)がないので、できるだけ摂取しないに越したことはない」(同書)

 なお、日清食品のカップヌードルは、2008年に容器は紙容器に変更されている。カップ麺を食べる際には、できる限り容器を移し替えることが賢明だろう。

●合成甘味料で下痢

 さらに気をつけたいのが、インスタント飲料だ。カフェオレ・カフェモカなどは、休憩時間の“ほっと一息ドリンク”の定番だろう。

 最近では、「カロリーが気になる」という声に応える形で、砂糖を減らしたり無くして、代わりに低カロリーの合成甘味料を使うことが多い。この合成甘味料が危ないという。

 例えば、難消化性デキストリン。食物繊維の一種で、糖の吸収を抑えて血糖値が上昇しにくくする働きがあるのだが、腸で吸収されにくいために人によっては下痢を起こすことがあるという。注意書きとして「飲みすぎあるいは体質・体調により、お腹がゆるくなることがあります」とあるのは、このためだ。

難消化性デキストリンは、メッツコーラなど「トクホ」といわれる特定保健用食品にも含まれている成分で、インスタント飲料では、味の素ゼネラルフーヅの「ブレンディ スティック カフェオレ カロリーハーフ」に含まれている。

 また下痢よりも深刻な症状を招く恐れのある合成甘味料が、アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物とアセスルファムK(カリウム)だ。

 砂糖の180〜220倍の甘味があるアスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物は、体内で劇物のメチルアルコールを生成し、頭痛やめまい、不眠、視力・味覚障害などを引き起こす。1990年代に、アスパルテームは脳腫瘍や白血病、リンパ腫などを引き起こす可能性があることが研究者によって指摘されている。

 また、砂糖の約200倍の甘味があるアセスルファムKは、体内で分解されないため異物となってグルグルめぐり、肝臓や免疫の機能を低下させる恐れがあるという。

 「妊娠したネズミを使った実験では胎児に移行することがわかっています。体内で分解されないため、へその緒を通って胎児に移行するのです。動物実験では、催奇形性は認められなかったという判断になっていますが、人間が摂取した際に同じ結果になるのか、不安を感じざるを得ません」(同書)

●3大危険成分が入ったブレンディスティック

 アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物は、味の素ゼネラルフーヅの「マキシム スティックメニュー カフェモカ」に、

アセスルファムKはネスレ日本の「ネスカフェ ゴールドブレンド スティックコーヒー」などに含まれている。

 なお、「ネスカフェ ゴールドブレンド スティックコーヒー」には、アセスルファムKだけでなく、アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物も含まれている。


また、先ほど難消化性デキストリンが含まれているとした「ブレンディスティック カフェオレ カロリーハーフ」には、アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、アセスルファムKも含まれている。

事実上、3大危険成分が入った三冠王状態になっているのだ。

 「そんなことを言い出すと、食べられるものがなくなる」との声もあるだろうが、真実を知らされずに危険にさらされている状況は改善したいもの。こうしたリスクを踏まえて、我々はインスタント食品と付き合わなければいけない。


97. 2014年11月23日 12:14:08 : b5JdkWvGxs


2013.07.06
ローソンのPB食品は添加物まみれ!? セブンのプレミアムも健康害する危険も…
http://biz-journal.jp/2013/07/post_2461.html
http://biz-journal.jp/2013/07/post_2461_2.html

『PBを知れば企業がわかる 本邦初! 安心度ランキング』

大手流通各社によるプライベートブランド(PB)の普及が進んでいる。

各社の安全・安心への取り組みはどこまで進んでいるのか。
食の専門家は「PBを見れば企業の姿勢がよくわかる」という。

そこで、今回は添加物を多く含むハンバーグ、ハム、漬物、カップ麺、洋風スイーツの成分をもとに格付けを行なっている。

安全性の高いランキングでは


1位が日本生活協同組合連合会(生協)、

2位はセブン&アイとイオン、西友の3社、

5位はユニー、

最下位の6位はローソン、ファミリーマート


という結果になった。

最下位のローソンは専門家から

「すべての商品で添加物を減らそうという意図がまったくないように感じられる。

スイーツで人工甘味料を使っているのはローソンだけ。

セレクトとかプレミアムという言葉にふさわしくない」

とサンザンの評価なのだ。


 安全性が高いと評価を受けた生協やセブン&アイでも、置いてある商品によっては注意が必要だ。

たとえば、セブンプレミアムデミグラスソースハンバーグは、カルシウムの抑制効果のある「リン酸塩」が使われているが、セブンイレブンは2007年にリン酸塩の未添加に取り組むと公表していたはず。

また、セブンプレミアムしょうゆヌードルは

「添加物が非常に多く胃部不快感(胃が張る、痛む、もたれる、重くなるなど)の症状を引き起こす心配がある」

という。食事をとったあとに、体調が悪くなる……(現に私もあるときから、ハンバーグは胃部不快感が激しく、食べることができなくなった)心当たりのある人は、食品添加物の影響かもしれない。

 食の安全がますます求められるようになったのだ。



98. 2014年11月23日 12:20:45 : b5JdkWvGxs


2013.11.10
偽装米、8割が中国産…イオンは危険な食品だらけ?
告発本は即撤去の横暴
http://biz-journal.jp/2013/11/post_3298.html


「週刊文春」(文藝春秋/10月17日号)が掲載した

『「中国猛毒米」偽装 イオンの大罪を暴く』

が波紋を呼んでいる。この記事は、流通大手イオンで販売された弁当などに産地偽装された中国米が混入していたこと、さらにイオンの検査体制のずさんさや、仕入先の卸売会社との不透明な関係、全商品の8割が中国産であることなどを告発したものだ。

 これに対しイオンは「記事の内容は事実に反する」として謝罪と雑誌の回収などを要求。これを拒否されると、1億6500万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。

 だが、イオンの取った措置はそれだけはない。全国のイオンやイオングループ傘下のミニストップなどの直営店から「週刊文春」を撤去してしまったのだ。結果「週刊文春」はイオンから姿を消した。これは言論に対する暴挙だとして「週刊文春」側も「読者の知る権利、報道の自由を失わしめ、誠に遺憾」と反発している。

●過去にも書籍を撤去しているイオン

 しかし、イオンがこうした手段を講じるのは今回が初めてではない。

「以前にも、イオン内の書店から“危ない本”として認定され、大量返品、撤去されてしまった書籍が存在するのです」(取次関係者)

それが

プライベートブランド食品の危険度調べました (三才ムック vol.601) 単行本
2013/3/28 渡辺雄二 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4861995787/biz-journal-22/ref=nosim/

というムック本だ。

 セブン&アイホールディングス、イオン、サークルKサンクス、ローソン、ファミリーマートなど、大手流通企業が展開するプライベートブランド(PB)に含まれる食品添加物を、科学ジャーナリストである著者が徹底調査、その危険度に応じて「不可」「可」「良」「優」と4段階にランク付けしたもの。


 例えば、ハンバーグやミートボールなどの人気肉系惣菜では、

セブンプレミアム(セブン&アイ)のデミグラスソースハンバーグは、添加物が多くカラメル色素も使われているので「可」、

ファミリーマートコレクションのスモークタンは亜硫酸Naが添加されているので「不可」。

また洋風スイーツの項目では、セブンのショコラクランチ&ティラミスがアスパルテームやカラメル色素が使われていて「不可」、

ローソンのプレミアム純正クリームチョコレートは添加物を使っていないので「良」

といった具合だ。

ほかにもサラダ、ジュース、冷凍食品、菓子パンなど、それぞれ発がん性、遺伝子組み換え、添加物の危険性も記されていて、消費者にとって危険な商品から身を守るテキストになっている。

 もちろんイオンブランドのトップバリュ商品も多くランク付けされている。

マカロニサラダ「不可」、

乳酸菌ウォーター「不可」、

わかめスープ「可」、

もずくスープ「良」など。


中には高ランク「優」が付いた有機野菜ミックスなども存在する。

「しかし、イオンはどうやらこのムック本がお気に召さなかったらしく、発売から1カ月もたたずに、ほぼ全てが返品されてきました」(前出の取次関係者)


●食品の危険を指摘されると過剰反応

 さらに“危ない本”はこれだけではなかった。同じく


食べるなら、どっち! ? 不安食品見極めガイド (Sanctuary books) 単行本
2013/5/22 渡辺雄二 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4861139910/biz-journal-22/ref=nosim/

も、同じ憂き目に遭ってしまったのだ。

 この書籍はポテトチップスやハムなど加工食品をメーカー、ブランド別に「食べるならどっち?」と勝負させ、原材料や添加物の危険性を比較紹介する。「ポテトチップスはカルビー派か、湖池屋派か?」といった具合だ。


 もちろんイオンのトップバリュはここにも登場する。

ポテトチップスのコンソメ部門では、湖池屋と比較され、「『食べるならこっち』として湖池屋、イオンは『こっちはダメ』」と評され、あえなくイオンの負けという結果になっている。

だが、イオンも負けてばかりではない。加工食品の王様ともいえるハム・ソーセージ・ベーコン部門では丸大食品、プリマハム、日本ハムという老舗食肉メーカーを退け、勝利を飾っているのだ。

 これで撤去措置というのは、イオンは過剰反応ではないか。そもそも、本や雑誌を扱う書店もまた、言論や表現の自由の一翼を担う存在なのだ。抗議や訴訟、流通を握っていることをかさに特定のメディアを排除するのは、その自覚が足りないといわれてもやむを得ないだろう。


99. 中川隆 2014年11月23日 18:51:00 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs

ホルモン剤肉「豪州産は大丈夫」の誤解 (更新 2014/5/26 16:00)


 輸入牛肉の肥育で使われているホルモン剤。乳がんとの関係を指摘する研究報告もある。

日本国内では使用が禁止されているが、一方で輸入肉には使用されているという現実がある。

 日本国内では使用禁止のホルモン剤。それを使った食肉の輸入を認める現状は、ダブルスタンダードとされても仕方ない。

 農林水産省によると、国内で承認されていたホルモン剤は過去に2種あったが、1999年に両者とも業者により自主的に取り下げられたという。

 食肉の輸入規制を所管する厚生労働省の輸入食品監視業務FAQ内には、ホルモン剤の安全性について、こう記されている。

《専門家が参加する審議会や国際機関などで安全性の評価が行われており、それらを踏まえて食品中の残留基準を設定して規制している。世界的に見ると、EUを除いて、アメリカやカナダ、オーストラリアでホルモン剤の使用が認められており、国際基準(コーデックス基準)においても、適正に使用される場合は人の健康への影響はない、と判断されている》

 発がん性の指摘と安全性について改めて問い合わせると、「国際基準での評価が覆らない限り、安全性に問題はないと考えている」との回答を得た。

 こうした日本の食品安全行政の姿勢を、東京大学大学院の鈴木宣弘教授(国際環境経済学)は問題視する。

「国内では認可されていない物質なのに、それを含む輸入品が認可される。このようなダブルスタンダードは、円滑な貿易には有用でも、食の安全を守る意味では果たしてどうなのか」

 消費者は、こうした状況を認識しているのか。スーパーの精肉売り場では、輸入肉は時には国産肉以上のスペースを占める。国産肉に比べれば安価な輸入肉は、消費者の強い味方にみえる。

「お金に余裕のあるときは国産肉を買うけど、普段は外国産も買います。要は値段と中身のバランスです」(50代女性)

「和牛は高いし、サシが多くて脂っぽい。メニューによっては、外国産牛がいい」(30代女性)

「アメリカ産よりは、オーストラリア産。のびのび育っていそうだから」(30代女性)

 一部の人は、漠然と輸入肉のホルモン剤や残留農薬による人体への影響を懸念していた。

 前出の鈴木教授は、様々な問題が消費者に認識されていない実態を指摘する。

「オーストラリア産なら大丈夫と思っている消費者もいるようですが、日本で流通するオーストラリア産牛肉には特別な記載がない限り、ホルモン剤が使われています。一方で、ホルモン剤が認可されていないEU向けに、ホルモン剤を与えない食肉を輸出しているんです。ニーズが供給を生むケースもあります」

※AERA 2014年5月26日号より抜粋
http://dot.asahi.com/news/domestic/2014052600150.html


発がん性と関係あり?「ホルモン剤肉」に潜むリスク (更新 2014/5/20 16:00)

「米国やオーストラリアの肉牛には、日本で無認可のホルモン剤が投与されています。発がん性との関係が疑われています」

 北海道大学附属病院などで長くがん診療に当たってきた、公益財団法人北海道対がん協会細胞診センター所長の藤田博正医師らは、2007〜12年、半田康医師とともに、食肉中のホルモンに関する研究を行った。09年に日本癌治療学会で「牛肉中のエストロゲン濃度とホルモン依存性癌発生増加の関連」を発表。その中で、半田医師は、市販されている米国産牛と和牛のエストロゲン濃度を測定して、比較した。

 牛肉は15カ所のスーパーやデパートで、同一の個体にならないよう時期をずらして複数購入して検体とした。調べた数は、和牛も米国産牛も、脂身が各40検体、赤身が各30検体。エストロゲン(エストラジオール)濃度の平均値は、米国産牛肉は和牛と比べ、脂身で140倍、赤身部分で600倍だった。

「米国産牛肉中のエストロゲン濃度は和牛よりはるかに高く、肥育時に成長促進剤として使用されたホルモン剤の残留があると考えられました」(半田医師)

 藤田医師は、日本の「ホルモン依存性がん」の突出した増加を指摘する。ホルモン依存性がんとは、乳がんや子宮体がん、大腸がん、前立腺がんなどだ。日本とは異なり、肥育中にホルモン剤を投与された食肉の輸入を禁止しているEUでは、意外な変化があった。

「WHOのデータによると、1989年の輸入禁止後、EU諸国の乳がん死亡率が大きく下がりました」

 乳がんの死亡率は、89〜06年に、アイスランドで44.5%、イングランドとウェールズで34.9%、ルクセンブルクで34.1%減少した。

「一時はマンモグラフィーによる予防検診の成果とも言われましたが、検診や医療制度は国によって10年ほどの開きがあります。このため、マンモグラフィーの普及を主な要因とは考えづらいとの考察が、(医学専門誌の)ブリティッシュメディカルジャーナルに発表されています。この死亡率の低下が、食肉の輸入禁止措置と無関係とは、考えられない」(藤田医師)

 発がんの原因の特定は難しいと認めつつも、藤田医師、半田医師の見解は、

「食肉中に残留しているエストロゲンの摂取と発がん性には何らかの関連がある」

※AERA 2014年5月26日号より抜粋
http://dot.asahi.com/life/lifestyle/2014051900020.html



100. 2014年11月30日 10:02:42 : b5JdkWvGxs
米豪産牛肉に発がん性か 残留ホルモン剤が原因 
日豪EPA批准で来年から輸入急増
Business Journal 11月30日(日)6時0分配信
http://biz-journal.jp/2014/11/post_7514.html


  今回の日豪EPAで豪州産牛肉やくず肉の輸入が増えることは確実であるが、注意されるべきは、日本に輸出されている豪州産牛肉が例外なく成長促進ホルモン剤に汚染されているという点である。

豪州では1979年から牛に同剤を埋め込む方法で使用されている。

今年4月7日にはロシア農業監督庁が、豪州産牛肉から成長促進ホルモン剤トレンボロンが再三検出されたことから、豪州産牛肉の輸入禁止を発表した。

また、EUは同剤含有の牛肉輸入を禁止しているため、豪州政府はEU向けの牛肉については同剤使用を禁止している。


 輸入牛肉の残留ホルモン剤問題は深刻である。

09年10月24日に開催された第47回日本癌治療学会学術集会で北海道大学の半田康医師は、「牛肉中のエストロゲン濃度とホルモン依存性癌発生増加の関連」を発表した。この研究目的は以下の通りである。

「わが国において乳癌、前立腺癌を含むホルモン依存性癌は急速に増加しているが、これに並行するように牛肉消費量も増加している。

国内消費量の25%を占めるアメリカ産牛肉では、肉牛の飼育時に成長促進目的にエストラジオールを含むホルモン剤の投与が行われる。

アメリカの牛肉消費量は先進諸国で最多で増加傾向にあるが、癌発生数は乳癌、前立腺癌が極めて高い。このため、牛肉に含まれるエストロゲン濃度を検討した」


 半田氏は「わが国とアメリカの牛肉消費傾向から、エストロゲン高濃度の牛肉摂取とホルモン依存性癌発生増加の関連性が考えられる」と結論付けている。

 日豪EPAには非関税措置が明記され、「いかなる非関税措置も採用し、又は維持してはならない」とされている。要するに、これまで輸入を認めており、新たにEUのように成長促進ホルモン剤含有牛肉の輸入を認めない措置を日本政府がとれば、非関税措置として協定違反になるのだ。このような日豪EPAをわずか3日の審議で批准した責任はどの政党がとるのか、厳しく問われなければならない。


101. 中川隆 2014年11月30日 10:11:49 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs
>アメリカの牛肉消費量は先進諸国で最多で増加傾向にあるが、癌発生数は乳癌、前立腺癌が極めて高い。


阿修羅では牛乳有害論が喧伝されて、牛乳が乳癌、前立腺癌の原因だと印象操作されていますが、実際には牛乳ではなくアメリカ・オーストラリアの残留ホルモン剤入り牛肉が乳癌、前立腺癌の原因だったという事ですね。

スーパーで売っている牛肉コロッケを平気で食べているアホが多いですからね。

再度繰り返しますが、国産の牛乳には残留ホルモン剤は入っていないので癌になる可能性はあまりありません。

阿修羅の牛乳有害説のデマに騙されない様にしましょう。


これも参考にして下さい:

私の最近の朝食は「ホットチョコレート」のみ。
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/536.html

「ガンは寿命が延びたから発生率が増えた」はウソ!
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/553.html


102. 中川隆 2014年12月06日 21:32:08 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs

有害なのは牛乳ではなく加工乳・低脂肪乳


牛乳でできた乳製品 vs 乳製品で作られた加工乳

牛乳は成分無調整で飲む

よつ葉乳業は牛乳を原料にバター、ヨーグルト、チーズなどの乳製品を作っています。これが普通の乳業会社であるはずなのですが、不思議なことに普通の大手の乳業会社は乳製品で牛乳を作っているのです。

雪印は黄色ブドウ球菌の毒素などと思われる大量の食中毒被害を発生させました。洗浄工程の手抜きとされていますが、この事件の背景は大手の乳業会社のモラルの欠如した体質に根差すもっと深いところにあるのです。

低脂肪乳のような加工乳は、生乳と還元乳を混ぜて作ります。還元乳とは脱脂粉乳、無塩バターなどの乳製品と強い毒性の疑いのあるキレート剤(乳化の目的で使用されています)で作ります。あらかじめ決まった成分濃度に調整しておいた還元乳を、入荷した生乳の成分を検査して、その都度配合の比率を考えれば、目的の成分濃度にできるという仕組みです。乳業会社がなぜこんなに複雑な製造をしているのかという理由は、この方がもうけが大きいからなのです。なぜなら、加工用の原料は北海道産の何分の一かの価格の安い輸入物が使えるからです。もちろん、ヨーロッパ産のチェルノブイリの放射能汚染の心配のあるものも使われています。加工乳、低脂肪牛乳(ローファットミルク)、乳飲料は、生乳と還元乳の配合割合が異なるだけのことなのです。

さらに乳飲料にはブドウ糖(遺伝子組換え)、果汁(輸入品、農薬汚染、濃縮還元の問題あり)、合成色素、合成香料など粗悪な原料がいっぱい使われています。明治ヤシ油混入事件では乳製品ではなく、植物油が混ぜられていたのです。しかし、今でも市販のヨーグルトでは2000年7月第2週カタログ表紙で指摘したように、ココナツオイルなどを始め様々な薬品が堂々と使われているのです。

この加工乳に使われる生乳にも、1999年11月1週第43号でご紹介したように、エサ、飼い方など問題が山積みです。しかも、こともあろうに雪印は店頭で回収してきた乳製品を、この加工乳へ再利用していたわけです。どのような管理が行われたか不明な回収品を再利用するなどという、およそ食品生産に携わる立場としては考えられないことです。

しかし、このことは私たちにもLLミルク反対運動の当時からわかっていたことで、いずれこのような事件が起こることも予想できていたことでした。厚生省も知っていて放置してきたことです。さらに、このことは単に雪印に限定されていることでもないのです。現在の大手メーカーの製造ラインではいつこのような事件が起こっても不思議なことではないという現実がそこにあるのです。牛乳は成分無調整で飲む、こんなあたりまえのことを消費者が早く理解できない限り。


これまでの主な事件

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 森永ヒ素ミルク中毒事件
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古い牛乳、鮮度が落ちた牛乳はヨーグルト化が進み、乳酸菌が増えているため乳酸の酸っぱさがある。そのため、牛乳としては売れないので、アルカリ中和処理され、原料用、すなわち粉ミルクの原料にまわされます。

このとき森永は安い第2リン酸ソーダー(アルカリ剤)を購入して使いましたが、それはヒ素などを使っている鉄工所の廃液から回収したヒ素入りのものだったのです。そのため1954年130名の赤ちゃんがヒ素中毒で死亡し、今なお12000名の人々が後遺症で苦しみ続けているのです。

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 明治ヤシ油混入事件
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1971年、公正取引委員会は、明治乳業が牛乳に異種脂肪を混入していることを告発しました。そのため、1973年4月に乳等省令の改正で牛乳に乳成分以外の添加が禁止されています。


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 チチヤス乳業異臭事件
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牛乳ビンの消毒に使った次亜塩素酸ソーダが牛乳に残留し、異臭を発した事件。チチヤス乳業ではこの薬品を含む排水を川に流し、大量の魚が川に浮いた事件も起こしています。一部の酪農家では搾乳するときにこの薬品をわざと牛乳に混入し、牛乳の細菌数を低く見せるという噂があり、心配です。


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ピンホール事故などの危険性
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このほか、ピンホール事故で中部地方で食中毒事件が発生したことがありますが、このことは超高温滅菌(UHT滅菌)で無菌化された牛乳ではいつ死亡事故が発生するかもしれないという心配があります。パスチャライズ牛乳では、乳酸菌がいるため、保管条件が悪くてもヨーグルト化して酸っぱくなったり、かたまったりするだけで心配はないのですが、無菌化している牛乳ではパックの角などに発生したピンホールから食中毒菌が侵入し、異臭を発しない場合、気づかずに飲んでしまうこともあるからです。


低脂肪乳は健康になるか?

低脂肪乳は脂肪が少ないから健康になると思うのはあまりにも短絡的です。

まず、生乳そのもののポストハーベスト農薬、遺伝子組換え、薬漬け畜産などの原料段階の汚染の問題、輸入原料の放射能汚染、加工工程の薬品汚染など問題だらけです。脂肪の摂りすぎが心配なら、おいしい良質の牛乳を少しだけ飲めばいいのではないでしょうか。

牛乳はカルシウムいっぱいって本当か?

確かに搾りたての牛乳には消化吸収によいカルシウムが100g中100mgくらい含まれています。煮干しに含まれるカルシウムより1.5倍くらい体に吸収されるので良質とされています。しかし、この良質なカルシウムは滅菌による加熱には弱く、消化されにくい難溶性の無機カルシウムに変化してしまうのです。したがって、生乳やパスチャライズ牛乳ではカルシウムが期待できますが、一般に市販されている大手メーカーの牛乳ではそのほとんどが超高温滅菌牛乳であるため、カルシウム分子が熱変性を受けてしまっています。

もちろん、90日保存可能と宣伝するLLミルク(ロングライフミルク)でも熱変性しています。

生体中におけるカルシウムの代謝はその体がどれくらいカルシウムが不足しているかということで吸収率が大きく異なることが知られており、必要に応じて人体は、牛乳以外の野菜(小松菜、だいこん葉)、雑穀(ごま、大豆)、小魚、海藻から十分カルシウムを吸収できるのです。

とくに小魚、海藻のカルシウムは吸収率が多少劣っても、量が多いので優れたカルシウム源です。なお、栄養士は食品のカルシウムばかり考えていますが、水道中にもカルシウムが含まれており、そもそも日本人がカルシウム不足になる心配はほとんどないのです。

骨粗鬆症の予防に、牛乳を飲まされている老人が多いのですが、農薬などに汚染された牛乳を飲んで、またマクギャバン報告の示すように高カロリー、高脂肪、高蛋白の牛乳、しかもカルシウムの吸収しにくくなっている超高温滅菌の市販乳を飲んで、健康になるわけがありません。


よつ葉の乳製品

プレーンヨーグルトは生乳100%

よつ葉乳業では生乳100%と乳酸菌のヨーグルトを作っています。しかし、これは大変珍しいことで、大手メーカーでは粗悪な乳製品や異種脂肪でしか作っていないのです。詳しくは2000年7月第2週カタログ表紙を参照して下さい。

チーズも無添加

よつ葉ではゴーダチーズ、チェダーチーズ、シュレッドチーズ(チェダーチーズ、モッツァレラチーズが原料)、カマンベールチーズを牛乳と乳酸菌から精製塩、塩化カルシウム、レンネット、白カビなどで作っています。ただし、よつ葉プロセスチーズは伊藤ハムに委託しているもので原料は輸入物であり、原料、生産工程も市販品であり、もちろんオルターでは取扱いません。市販のチーズには一般的に安くて危険な輸入原料が使われている問題、発酵調整剤などの食品添加物などの問題があります。

バターも無添加

よつ葉バターの有塩バターは塩分控えめ(精製塩1%台)で、無塩バターとももちろん牛乳より無添加で作っています。ところで大手メーカーのバターの色はいつも一定ですが、これはカロチン色素で黄色く着色しているのです。またBHT、BHAなどの防腐剤の使用や原料も放射能汚染の心配な輸入物の使用が一般的なのです。


マーガリンは危険な人造バター

マーガリンは植物性なので体に良いと信じさせられている人が多いのです。
しかし、マーガリンは大豆やコーンなど植物性を原料にしているとはいえ、製造工程中に触媒を使った水素添加技術で、動物性脂肪に作り替えられており、さらに約28種の食品添加物(酸化防止剤、合成着色料、着香料など)を使ってバターのようにみせかけているものです。つまり、動物性脂肪の性質を持った添加物だらけの食品だということになります。

植物油が常温で液体なのは2重結合や3重結合をその構成成分に含む不飽和脂肪酸でできているためで、バターやヘッド、ラードなどの動物性脂肪が固形なのは不飽和脂肪酸でできているためなのです。マーガリンの動物性脂肪でできている証拠は常温で固体であることからおわかりでしょう。

なお、ここ数年明らかになってきたことですが、マーガリンを食べると鬱病など精神病の原因になるということです。これは、原料から植物油を抽出するときに、石油系の劇薬であるn−ヘキサンという溶剤を使用しているためで、植物油の成分がシス型からトランス型に変化してしまうため、これを食べると人の細胞の細胞膜上に穴があくようなことが起こるため、精神病、ガン、心臓病などの原因になるのです。
http://alter.gr.jp/Preview2.aspx?id=462&cls=

よつ葉乳製品のご案内
http://www.yotsuba.co.jp/product/gyunyu.html


103. 中川隆 2014年12月07日 10:29:15 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs

【米国発!Breaking News】
「カップ麺の容器は人体に悪影響」と米医療研究チームが改めて指摘。2014年8月19日


ざっくり言うと

カップ麺容器は人体に悪影響であると、アメリカの医療研究チームが発表した

容器から溶け出すビスフェノールAは、内分泌かく乱作用が疑われる化学物質
インスタント麺を食べることで、心臓病、脳卒中などが起きる確率が高まる


デビューして約40年、ファンの数が決して減ることがないカップ麺。だがまた怖い話が再燃している。日本でもたびたび「カップ麺は有害か安全か」という問題が話題になるが、米国でこのほど新たな調査結果が発表され、「やはり有害」との警告がなされた。

まずカップ麺の発泡スチロール容器に関しては、今から15年以上も前に「熱湯を注ぐことで容器から内分泌かく乱化学物質(環境ホルモン)が溶け出す」との危険性が指摘され、紙容器のカップ麺が登場した。

その後、2000年に当時の通産省と環境庁が「その証拠は不十分」と発表したため、発砲スチロール容器が復活。しかし2004年には、カップ麺にエゴマ油を入れて100度の熱湯を注ぐと容器の溶解が見られることが確認され、2006年には東京都健康安全研究センターが、「動物実験を経て環境ホルモン作用が認められた」と発表した。

日本におけるカップ麺の容器の危険性についてはこうした認識であるが、食べ過ぎなければ安全として片づけられているのが現状だ。ところがアメリカでは今、食品としてのカップ麺の成分および容器について問題が大きく紹介されるようになっている。

各地に支部を持ち、“全米のもっとも優れた病院”で常に上位にランクインしている『メイヨー・クリニック(本部はミネソタ州)』が、インスタント麺を多く食する人々と各種疾患の発病率について調査した結果、日本人が思っている以上に危険性は高いことが判明。

そもそもインスタント麺が脂肪分、塩分が高い食品であることは無視できないとするものの、やはり心臓病、脳卒中、糖尿病などメタボリック症候群を引き起こす確率が高いと発表したのだ。

特に注意が必要なのは女性で、週に2度以上カップ麺を含むインスタント麺を食べるだけでメタボリック症候群になる危険性が有意に増すことがわかったそうだ。

またカップ麺の容器から溶け出すほか、ポリカーボネート食器や玩具からも確認されている“ビスフェノールA”は内分泌かく乱作用が強く疑われる化学物質(環境ホルモン)である。

「無知ほど怖いものはない」として、科学者たちはカップ麺を多食することの危険性を正しく知ってほしいとしている。
http://news.livedoor.com/article/detail/9162719/



104. 中川隆 2014年12月07日 10:37:58 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs

インスタントラーメンを食べると「早死する」 米医学博士が警告
2014年08月14日 VIPPER速報


英国の学生の間で麺料理の人気が急上昇しています。
しかしこれらのインスタントラーメンは健康に大きな問題を起こす可能性があるのです。

アメリカの科学者は日本のカップラーメンを含む麺料理をを週2〜3回食べた人について、心臓や脳血管の疾患の発症リスクが増加していることを発見しました。

テキサス州のシン博士によれば、研究対象とした韓国では特に健康問題が急速に増加…心疾患、肥満が増えていると言います。
そしてその理由としてインスタントラーメンをはじめとする塩分を多く含むインスタント食品が原因だとのこと。

また別の医師はインスタントラーメンは消化が悪いと警告しています。
内視鏡を使った観察では、手作りの麺よりもインスタントラーメン(石油由来のブチルヒドロキノン"TBHQ"と呼ばれる添加物を含む)の方が消化分解に多くの時間がかかったとのこと。

インスタントラーメンは日本発祥のスープ麺料理です。
醤油や味噌で味付けされたスープ、中華風のウドン、豚肉や海苔などがトッピングされています。
発泡スチロール製の容器に入れられており、これには女性ホルモンに似たビスフェノールA(BPA)と呼ばれる化学物質が含まれています。

シン博士はこれらの健康リスクを知らずにインスタントラーメンを食べていると指摘しています。
http://vippers.jp/archives/7812796.html

インスタントラーメンに限らず、うま味だしを使ったジャンクフードはすべて体に害します。

すべてのベースは、塩、化学調味料、たんぱく加水分解物の3つがうま味です。
粉末・液体スープ、スナック菓子、お吸い物の素 = だしの素、アジシオ、味の素

たんぱく加水分解物は、肉や大豆等のタンパク質を分解して作られるアミノ酸。
アミノ酸はうまみの素で、日本人が一番好む味です。

売られている食品や惣菜等、すべてにアミノ酸が含まれています。

(カップ麺の)プラ容器にお湯を注いで食べるリスク。
プラスチック容器は高温、油、アルコールでプラスチックがよく溶けます。
今は耐熱温度140度に強いプラスチック容器等も売られていますが、油分の多い食材を電子レンジに入れると140度を超えてしまう。

揚げ物にサランラップをして電子レンジで温める。
サランラップは塩化ビニリデンが原料で、発がん性の疑惑を持たれています。

総菜や食材を入れて売られているプラ容器は、黒ずみを消すための漂白剤を使用して真っ白にしています。

スーパーの食品売り場は、プラスチックの展示会のようなものです。
二重に害を及ぼすマーガリンとプラ容器。

価格の安い食器類(陶磁器)のほとんどに鉛を含んでいます。見栄え良い陶器を作るには鉛を使わなければコストが高くなってしまうという。

そこへ、コーヒーカップ等、口をつける部分に塗られている色つきラインや色つきカップや食器。なるべく色つきではない食器や100均食器などの安価な食器を避ける事です。
http://www.asyura2.com/13/health16/msg/507.html#c8


105. 中川隆 2014年12月11日 00:48:53 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs

麺といっても様々なものが売られています。どのような食べ物がどの位危険なのか危険なものから順に並べていきますので参考にしてください

◎油揚げインスタント麺 (カップ・袋)

油の酸化したカップヌードル、チキンラーメン、チャルメラ、サッポロ一番、マルちゃん、・・・などなど
※「植物油100%フライ!」などとなっていても危険度は高!惑わされないこと。


◎ノンフライインスタント麺 (カップ・袋)

最近は消費者の健康ブームにのって、ノンフライ麺が増えてきた。有名店のラーメンをカップ麺やインスタント麺にするなども流行っている。基本は「ゆでこぼし(ゆでたお湯を捨てる)」と「湯切り(カップに注いだお湯を一度捨てる)」。スープは飲まないこと。また、価格の高いものは、スープが数袋に分かれて、とんこつ油が別袋になっていたりするが、出来れば脂肪分の素は入れないようにするとより安全性が高まる。

◎生麺 (カップ・袋)

基本は、ノンフライ麺と同様、「ゆでこぼし(ゆでたお湯を捨てる)」と「湯切り(カップに注いだお湯を一度捨てる)」。スープは飲まないこと。さらには脂肪分の多いスープやソースを避けるとより安全性が高まる。


◎乾麺

長細い乾麺は、そもそも保存性がたかいため、添加物などはほとんど使われておらず値段も安い。
そうめんやうどん、そば、パスタなど茹でるのが面倒だが油揚げ麺と比べると安全性はかなり高くなる


◎無添加を歌った麺 (生麺など) 

国産小麦や国産そば粉使用の麺 

無添加、有機原材料使用など買えない!とあきらめず、近所のオーガニック食料品店や通販の活用が便利です。また、カップ麺やインスタントラーメンもノンフライであれば、ゆでこぼしや湯切りをしてスープを飲まないことでかなり安全性は高くなります。まずは、ノンフライカップ麺の湯切りから始めてみましょう。
http://ogurock.blog.fc2.com/blog-entry-212.html


106. 2015年1月04日 17:10:18 : b5JdkWvGxs

韓国産・中国産食品(製品)情報掲示板
http://daikou119.bbs.fc2.com/

107. 2015年1月05日 10:15:28 : b5JdkWvGxs

新・全国の放射能情報一覧
http://new.atmc.jp/

108. 2015年1月15日 10:19:45 : b5JdkWvGxs

放射能汚染食品を監視しています 探せばあるある危険な食材
http://ameblo.jp/aloveget3939/


要注意・放射能汚染食品! 2013-12-01 21:24:20
http://blog.goo.ne.jp/mokushiroku666/e/c97b03ba18c3826be0189ac1c6cd4fe8?fm=entry_related


チェルノブイリの専門家が緊急伝授。放射能汚染から身を守る“除染食”のススメ
http://www.asyura2.com/09/health15/msg/415.html

「自分と子どもを放射能から守るには」
http://hi-kimidori.cocolog-nifty.com/tohoku/2011/06/post.html
http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/9cdd28c3bb9abcd03b434e98fa63a509
http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/66d8a830f9f715a8534cd17c746c9350
http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/8293655302efdbc574fd32087588abca
https://yashiochildren.wordpress.com/2011/09/15/%E3%80%8C%E8%87%AA%E5%88%86%E3%81%A8%E5%AD%90%E4%BE%9B%E3%82%92%E6%94%BE%E5%B0%84%E8%83%BD%E3%81%8B%E3%82%89%E5%AE%88%E3%82%8B%E3%81%AB%E3%81%AF%E3%80%8D-%E9%A3%9F%E8%82%B2%E7%B7%A8/



109. 中川隆 2015年4月11日 19:12:24 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs

コラム:米国産の食肉に潜む健康リスク コラム Reuters 2015年 4月 1日

[31日 ロイター] - 欧州連合(EU)のどの国でも、中国やロシアにおいてでさえも、牛肉や豚肉を食べるときに化学物質「ラクトパミン」のことを気にする必要はない。これらの国では、家畜の成長促進剤としてラクトパミンを使用するのを禁止しているからだ。

しかし、米国で肉を食べるのなら、消費者は用心すべきだ。ラクトパミンは豚などの家畜にとって間違いなく安全ではないばかりか、それを食べる消費者にとっても安全ではない可能性がある。ラクトパミンは多くの豚に歩行障害などを引き起こしたり、死に至らしめたりしている。

米国の養豚業者は、食肉処理場に豚を出荷する前の数週間、成長を速めて赤身肉を増やす目的でラクトパミンを飼料に添加する。

養豚業者だけでなく、米経済誌フォーチュンによると、肉牛農家もラクトパミンに殺到している。大手食肉加工会社が、別の成長促進剤「ジルマックス」を与えられた肉牛の扱いを拒否したことを受けての動きだという。

ロイターの調査報道では、タイソン・フーズとカーギルをはじめとする食肉加工会社は2013年後半、食肉処理場に運ばれた牛から足に疾患を持つ個体が複数確認されたのを受け、ジルマックス投与牛の買い取りを中止したことが明らかになっている。

テキサス工科大とカンザス州立大が2014年3月に出した報告書は、「(ジルマックスを)投与された牛の死亡率は80%高かった」としている。

食肉加工会社がジルマックス投与牛の購入を中止して以降、同成長促進剤の製造発売元である米医薬品大手メルクは、安全性に問題がないことを示す研究を行っている。ただ、これまでのところ、食肉加工業界は同社の主張を受け入れていない。

しかし、一方で肉牛農家らは、ジルマックスの代わりとして、牛に深刻な健康被害をもたらす恐れがあるラクトパミンを使用している。ラクトパミンはこれまで、約25万頭に上る豚の薬害反応に関係しているとされ、その症状として歩行困難や震え、活動過剰、ひづめ障害、呼吸困難、衰弱死などが報告されている。

牛肉を食べる人は気を付けた方がいい。米食品医薬品局(FDA)による1999年のラクトパミン認可には、人間に対する安全性評価は含まれていない。

FDAは、食肉処理場への出荷前に豚にラクトパミンを与えることを認めており、米有力消費者団体コンシューマー・リポーツの2013年の調査では、スーパーマーケットの店頭に並ぶ豚肉製品の5分の1からラクトパミンが検出されたという。

食肉業界の生産性改善への重点的取り組みは、食の安全や動物愛護への意識がかつてないほど高まっている消費者の利益とは相反する可能性がある。

外食業界ではこのところ、劣悪な環境で育てられた家畜や化学物質を投与された家畜の肉の不使用を売りにする「ファストカジュアル」業態が成功を収めている。このことは、消費者が健康的に育てられた畜産品を求め、そうした肉には相応の金額を払うことを浮き彫りにしている。

この流れに気付いた米豚肉加工最大手のスミスフィールド・フーズは、ラクトパミンの本格的な削減に乗り出したほか、妊娠した母豚を狭いおりに入れて管理する飼育方法(クレート飼育)を中止する姿勢も明らかにした。

消費者の間ではすでに、高級子牛肉を生産するための子牛のクレート飼育や養鶏場でカゴ飼育に反対する機運も出ている。成長促進剤が家畜に与える悪影響を知るようになれば、同じような反応が起きるかもしれない。

食肉業界は、責任ある畜産について議論を進めている。しかし、一部の業者は生産性改善のため見境をなくしているようにも見える。

需要拡大に応えるべく食肉生産の増大に注力してきた畜産業界はこれまで、家畜を狭い屋内に閉じ込め、本来よりも大幅に速いペースで成長させ、ホルモン剤や抗生物質などを投与してきた。

しかし、食の安全と家畜の健康を理由に、EUはこうした化学物質の多くを使用禁止にした。食品安全性に関する厳しい規制では知られていない中国やロシアも同様だ。

米畜産業界ではいまだに使われているが、その理由は何なのだろうか。

*筆者は米動物愛護協会(HSUS)の会長。本コラムは筆者の個人的見解に基づいて書かれています。


110. 2015年4月26日 07:43:16 : EPWNEsv2dk
日々の食生活をここまで警戒しながら生きていくのは無理。不可能。
しかしこれほどの薬ずけ、出鱈目、インチキが公認された背景には、
日本人の真実から目をそむける、綺麗ごと第一の国民性にも一因がある。
ほんの些細な異物混入、虫眼鏡で見えるか見えないか程度の蚊も大騒ぎ。
食中毒それは困るが、一発で経営破たんするほど、他の業種ではあり得ないリスクの高い、弁当総菜、飲食関連企業。大きくは食品製造。
自らの招いた体質が、自らの首を絞めている日本民族の大不幸の一例だろうか。
厚生省もアカン。

111. 2015年4月28日 18:39:47 : b5JdkWvGxs

ランダムに検査したイチゴすべてから禁止農薬を検出=「中国ではごく正常」「食べても大丈夫なものを教えてくれ」―中国ネット
http://www.asyura2.com/14/china5/msg/785.html

112. 中川隆 2015年5月15日 13:38:35 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs


輸入牛肉で発がんリスクが5倍になる 


週刊刊文春2012年11月22日号 危険な”残留ホルモン”が国産牛の600倍 輸入牛肉で発がんリスクが5倍になる 奥野修司(ノンフィクション作家)


BSE問題で世間を騒がせたアメリカ産牛肉。だが、禁諭は解除きれ、いまや放射能を気にして、国産よりアメリカ産を選ぶ人までいる。ところが、アメリカ産牛肉は、強い発がん性をもつ「残留ホルモン」が桁違いに高かった。牛肉をめぐる衝撃の最新医学調査を追跡する。

普段、私たちが何気なく食べている食品の中に、食品添加物などよりはるかに危険な物質が残留しているとしたらどうだろう。しかもその物質はパッケージにも記載されず、全く見えない。それを政府が認めているとしたら……。

「牛の肥育にはエストロゲン(女性ホルモン)が使われています。その残留濃度を計測してみたところ、和牛と比べて、アメリカ産牛肉は赤身でなんと六百倍、脂肪で百四十倍も高かったのです」

こんな衝撃的な事実を明かすのは、北海道大学遺伝子病制御研究所客員研究員の半田康医師である。

半田医師らは二〇〇九年、「牛肉中のエストロゲン濃度とホルモン依存性癌発生増加の関連」という論文を発表したが、この数値はそのとき計測されたものだ。アメリカ産牛肉は消費者が利用するスーパーで購入し、数値は三十から四十検体を検査した平均値だという。図1は、アメリカ産と国産の牛肉内にどれほど女性ホルモンが残留していたのかを示したものである。E1,E2とも女性ホルモンの一種であるが、半田医師によると「二十種類以上あるエストロゲンの中でもっとも生理活性が強いのがエストラジオール(E2)とエストロン(E1)。なかでもE2はE1の十倍の活性を示し、がんなどの発症に関与していると考えられている」という。

(中略)

急増するホルモン依存性がん

〇六年にハーパード・メディカルスクールの研究者は、九万人の女性を対象に調査した結呆、牛肉に代表される赤肉をたくさん食べると乳がんのリスクを大きく増加させると発表した。その論文の中で、発がんリスクを増加させる原因は、牛に与えられるホルモン剤の残留ではないかと指摘されている。半田医師は言う。

「マウスに工ストロゲンを投与したら乳がんが発生したと報告されたのは一九四八年です。エストロゲンはホルモン依存性がんの危険因子だという事実は、今や教科書レペルの話です」

図2を参照してほしい。日本では、六〇年代と比べて牛肉消費量が五倍に達している(そのうち約二五%は米国産牛肉)。そして実は、ホルモン依存性がんも五倍(乳がん四倍、卵巣がん四倍、子宮体がん七倍、前立腺がん十倍)に増加しているのだ。両者の増加トレンドは、見事に一致する。

次に図3(ブログ主注:図については直接本誌をご覧ください)を見ていただきたい。乳がんや卵巣がんといったホルモン依存性がんの発生率が、二十〜三十年遅れでアメリカを追いながら、四十五〜五十歳をピークに右下がりになっている。同じ女性なのに、どうして日本とアメリカでピーク年齢が異なるのか。前出の藤田医師はその相関関係を次のように推定している。

「四十〜五十歳代の日本人女性に、何らかの決定的な転換点があったのは間違いない。原因としていろいろ考えたのですが、牛肉を除いて見当たらないのです。

日本は七〇年頃から牛肉の輸入が増加しています。マクドナルドはその象徴ですが、これら輸入牛は主に家庭用の焼き肉やハンバーグとして利用されてきました。九一年の自由化で輸入がさらに加速しましたが、この増加はホルモン依存性がんの増加とほぼ一致します。つまり、この世代は年少の時から牛肉を長期間食べ続けたため、がん年齢になってがんを発症したという推測が成り立ちます。

大人になってから牛肉を食べるようになった年代の人は、アメリカ型の力ーブに乗っていないんです。とすれぱ、いずれ日本のがん発生率も、アメリカのようなカーブを描くようになるでしょうね」
http://blog.goo.ne.jp/datsuchemi/e/638ec630b455f5d785cd9452e6bd34c7


113. 中川隆 2015年5月31日 06:24:20 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs

抗生物質にまみれているアメリカの肉 2013-04-16


CNNの報道によると、アメリカで流通している食肉には極めて高い確率で、抗生物質耐性菌が含まれていると、アメリカ食品医薬品局(FDA)が発表した。家畜に対する抗生物質の使用によるものである。

http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/a8/214d7f9ec5cf652ddbb6e10983eefb8e.jpg


FDAの全米薬剤耐性監視システム(NARMS)の年次報告書によれば、豚の骨つきロースの69%、牛ひき肉の55%、鶏肉の39%、七面鳥のひき肉の81%から、抗生物質耐性菌が検出されたとのことである。

その他、サルモネラ菌とカンピロバクター菌も相当量検出されている。これらの細菌は、年間数百万人を食中毒を起こさせる原因であるとしている。これらは、製品過程の不衛生を証明している。

世界保健機構(WHO)はこのままでは耐性菌が増え過ぎて、人の治療に障害が生じて、”ポスト抗生物質”の時代が来ると警鐘を鳴らしている。

こうした事態は、日本では考えられないことである。私たち酪農関係でも、農家がうっかり出荷して、牛乳から抗生物質の反応がある場合がある。厳密な検査をやっているため、そうした場合でも発見されると言える。この場合は、数戸分の出荷乳が、全量廃棄処分になる。農家負担になるため、保険もかけている。

肉や卵も同じである。極めて厳格な検査と対応を日本は行っている。アメリカでは、と畜場は民営であり、検査官当りの処理頭数が日本の数倍から数百倍の量になっている。こうした杜撰な食肉処理は、「コスト面で消費者に反映されている」と、BSEの時にアメリカの関係者が、平然と発言している。


抗生物質の使用に関しても、ほとんどが診療に使われている日本に対して、アメリカの場合は予防のためと成長促進や衛生管理にも使われている。家畜当たりの使用料は、数年前で日本の10倍以上であった。

アメリカでは、抗生物質は人間が3500トンに対して、家畜には3倍量の1万3千トン使用されている。

その他アメリカの肉牛と豚は、日本やEUでは使用禁止となっているホルモン処理もなされている。乳牛でも、泌乳促進のために成長ホルモンが投与されている。要するに、生産効率を上げるために何でもやっているのである。

TPP参入とは、こうしたアメリカのシステムを日本に持ち込むことでもある。あるいは日本の規制がアメリカ企業の進出を阻害して、損害を被ったと訴えるられることにもなるのである。(ISD条項) 


http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/3f/d6c27a99094910965211d2109536693b.jpg

それでもTPPを受け入れ、アメリカに従属するのだろうか? この国は。
http://blog.goo.ne.jp/okai1179/d/20130416


114. 中川隆 2015年5月31日 06:29:47 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs


汚いアメリカの牛乳 2013-04-22


最近入手した資料に驚くべきものがあった。アメリカの飲用乳が、日本の牛乳に比べていかに汚いかが判ったのである。

牛乳は、そのまま飲むのを目的にした飲用乳として向けられるものと、チーズやバターや粉乳などに加工するものと、多いく分けて二通りがある。少し消毒するなり、成分調整などをして、飲用に向けられるものは鮮度と衛生的に高いレベルのものが要求される。アメリカでは、飲用はグレードAとして扱われている。

乳牛は、常時大量の牛乳を泌乳をするために、乳房炎になるのが乳牛の職業病、性(サガ)といえる。乳房に細菌が入って炎症を起こすのである。これは乳牛の宿命である。炎症が起きると、その程度に比例して白血球などの≪体細胞≫というものが増える。

集荷された牛乳の体細胞の量を計測して、乳房炎の程度を推測するのである。潜在性の乳房炎や慢性の乳房炎などは、乳房炎と言えるかどうかの微妙なところもあったり、発見しづらいこともある。これが酪農家の悩みの種になっている。日本では!

アメリカでは、グレードAの牛乳は1ミリリットル当たり(以下同)、75万を超えると30日から45日の間に、再検査が義務付けられている。そして、2回以上75万を超えていると、21日以内に再検査される。その間は出荷されている。

私の在住する根室地方では、(北海道全域ほとんど大差がない)30万を少しでも超えると、翌日から出荷停止になる。そして、農協が農家に入って牛乳の検査を行い、翌日からの牛乳の出荷は改善されるまで停止される。

30万を超えて出荷した一日分の牛乳量に対して、キロ当たり数円のペナルティーが科される。検査とのタイムラグがあるため、一部は出荷されてしまう可能性はある。然し量的には極めて少なく、第一農家はそんな損になることはしないため、そうした機会もほとんどないと言ってよい。日本の酪農家は、厳しい体細胞検査で乳房炎が悩みの種になっている。

これらは自主規制である。要するに、日本では30万を超えて出荷される牛乳はほとんどないということである。皆無に等しい。

翻って、アメリカではなんと杜撰で汚れていることかと思われる。体細胞が高いと、どれかの牛が乳房炎に感染していると言える。私の体験では、100万ほどなれば、5%以上は乳房炎になっているといえる。こうした牛乳は、苦くて飲めたものではない。アメリカでは、グレードを下げて、加工用に回しているものと思われる。

その他、細菌数や抗生物質の検査と規制も、相当日本のレベルを下回ったものである。更には、成長ホルモンを注射されて泌乳する牛乳も、かなりの量市販されている。

TPPとはアメリカの制度を、属国の日本が受け入れることを意味する。規制が緩和されて、アメリカ同様の汚い牛乳が消費者の口に入ることになる。現実を知らない政治家が、目先の金のため、TPPに参入するのである。
http://blog.goo.ne.jp/okai1179/d/20130422


115. 中川隆 2015年5月31日 06:35:07 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs


こんなにも汚いアメリカの畜産物、それでもTPPか 2013-09-17


牛の慢性的な下痢を引き起こす、ヨーネ病という病気がある。別名パラ結核と言われるように、人間の結核に近い菌である。典型的な慢性の疾患である。

日本ではこのヨーネ病は法定伝染病に指定されて、定期的に血液検査が畜産農家に義務付けられている。今年からその精度も高いものになり、これまで臨床症状は2歳にならなければ発病しなかったり、排菌しなかったりしていたのも、その前の段階の若い時期に摘発できるようになった。

私は、この辺では初発のヨーネ病を摘発した経験がある。アメリカからの輸入牛であった。その時の映像などは今でも利用されている。ちょっとした思い入れもある。

ヨーネ病に酷似した人間の病気に、クローン病という病気がある。ヨーネ病は牛とその仲間しか感染しないと言われていたが、疑問が投げかけられている。超慢性の病気の原因菌は、培養にも3カ月以上かかり、これまでは判定が難しかった。最新技術の、DNAによる診断はクローン病との関係を裏付けている。

アメリカでは15年前には、無差別の抽出で16%ものヨーネ病が確認されている。法定伝染病ではない州も多く、日本のように淘汰が強制されていないし、保障金も出ない。検査体制も十分ではない。

日本などの研究者の調査によれば、アメリカに乳牛の60%は、ヨーネ病に感染していると報告している。特に大農場では95%も感染している。そして牛乳に、ヨーネ菌が排出されることも解っている。多くの研究者は、先進国のクローン病の発生の増加は、ヨーネ病の牛からの排菌が原因でないかと訴えている。

今週の週刊誌「女性自身」に、ヨーネ菌によるアメリカの牛乳汚染の実態が特集されている。アメリカの粉乳に警鐘を鳴らしている。実態はすべての乳製品が危険なのである。

これまで、アメリカの生産効率を優先する企業的農業の畜産の危険性を訴えてきた。肉の汚染と汚い牛乳であるが、牛の病気に対しても、目先の収益を優先する実態が反映されたアメリカの伝染病対策と、怖ろしいクローン病の実態である。

それでもこの国はアメリカルールに従う、TPPに参加するのだろうか。
http://blog.goo.ne.jp/okai1179/e/0a727c0927deab24925ea39899764d9a

バターがなければ我慢しろ 2015-05-30

農林水産省は27日、品不足が見込まれるバターを10月までに1万トン緊急輸入すると発表した。1回の輸入量としては過去最高となる。輸入されるのは、バラバターと呼ばれる業務用のもので、これは一般には多分出回らない。

報道では、農家戸数が減ったことや、牛乳の生産量が減ったことを大きな理由として挙げている。それは正しいが、このバターをどこから輸入するというのか明らかにされてはいない。

牛乳はそのまま飲むことになる、飲用乳が一般の方のイメージであろう。生産量も季節変動が大きく、貯蔵がきかない、鮮度が求められる製品である。

http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/e8/13dc07820d1ec6d7198e09b67b1dd892.jpg

上図のように、きわめて多様な製品に牛乳は加工される。しかもそれぞれが価格が異なるのである。

特に北海道の牛乳は、多岐にわたり加工されることになるのであるが、その比率で農家が受け取る牛乳代が異なることになる。ホクレンのような大きな組織が、需給関係をとらえて配分する有利さはここにある。バターはその中でも価格が安く、生産が後回しになる。そのため品薄になる率が高い。

アメリカ産の牛乳も牛肉も豚肉も、規制緩和が徹底され、効率のためにあらゆることが行われている。日本では到底出荷できないような、乳房炎に罹患していると思われる牛乳でも平気で集荷されている。日本では販売できないが、アメリカでは加工乳として販売される。このことは以前汚いアメリカの牛乳として書いている。
さらに感染症の問題として、こんなにも汚いアメリカの畜産物として書いたが、アメリカン牛乳はこんなにも汚い。乳房炎、ヨーネ病汚染、ホルモン注射などなど、日本の消費者はとてもじゃないが受け入れることができない現状である。

輸入バターがアメリカから来るなら断るべきである。

抗生物質にまみれているアメリカに肉として、本ブログで紹介している。肉の汚染も甚だしいのである。

TPPという、無関税システムが完了すれば、安いこのような製品がドンドン入ってくることになる。

バターが足りなければ、事業者には申し訳ないが、多少のこととして我慢願いたいものである。TPPの予行演習のような今回の緊急輸入が、常態化される危険性も孕んでいる。

日本の畜産乳製品は、世界各国の中でも断トツに汚染度が少ない。日本の消費者を守りたいのなら、バターを必要とする事業者の方たちは、何とか耐えていただきたいと願っている。
http://blog.goo.ne.jp/okai1179/e/8c9ded283416ae2b0e136fec64eb1b7a



116. 中川隆 2015年6月11日 16:02:25 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs

嘘だらけ原産地表示 中国産をイタリアで加工すればイタリア産 2013.10.18

 食の安全は私達にとってとても重要な課題だが、消費者がスーパーなどで食品を購入する際、頼りになるはずの「原産地表示」が実は抜け穴だらけだと食政策センター ビジョン21の安田節子代表は語る。

「生鮮食品はほぼすべてに原産地表示が義務づけられているので、スーパーで『中国産』を見分けられますが、加工食品はすべての原産地を明示しなくていい。例えば原料の一部を中国から輸入して日本国内で製造しても、原産地表示は『国産』になるんです」

 消費者の不安を解消するために今年6月に成立した「食品表示法」でも、いくつかの食材が混ざった加工食品の場合、原産地表示を義務づけるのは「重量の50%を超える食材」のみ。例えば「中国産49%、メキシコ産51%」の加工食品でも、表示は「メキシコ産」になってしまうのだ。

 さらに最近はあっと驚く意外な食品にも中国産が紛れ込んでいるという。中国食品事情に詳しいジャーナリストの椎名玲さんが言う。

「中国産のトマトをイタリアに輸入して、現地でホールトマトやトマトピューレに加工して日本に輸出すれば、立派な『イタリア産』になります。

 同様にして、中国産の枝豆やウナギが台湾経由で日本に入ったり、中国産の白菜が韓国でキムチになって輸入されることもあります」

 菓子類も要注意だ。

「どら焼きやまんじゅうなどのあんは和菓子といえども国産とは限りません。法律であんは加工食品でも原産地表示を義務付けられていますが、『砂糖を加えたあん』はなぜか表示対象外となるため、中国産が増えています。

 洋菓子でもタルトやマカロンは基礎の部分を中国で作り、デコレーションなど、もうひと加工を国内で行うものが意外と多い」(椎名さん)

 知れば知るほど加工品が怖くなるが、中国産にどう対処すべきだろうか。

「中国からの輸入食材で多いのは、野菜なら玉ねぎやにんじん、キャベツに乾燥野菜。肉類は唐揚げなど鶏肉、ウインナ、ソーセージで水産物はえび、いかなどです。こうした食材が含まれている加工品のうち、値段が比較的安いものは中国産が含まれていると考え、なるべく避けるべきです。

 対策の基本は加工食品や冷凍食品をなるべく使わず、家で手作りをする。スーパーなどでも安いからというだけで飛びつかず、できるだけ国産と表示されている食品を選びたいですね」(椎名さん)

※女性セブン2013年10月24・31日号
http://www.news-postseven.com/archives/20131018_218302.html

食品ラベル 中国産の材料使っても日本で製造なら国産と表示 2013.06.15

 豚の大量死、カドミウム米など、中国の食汚染のニュースが後を絶たないが、日本に輸出される食材や加工食品は、はたして大丈夫なのだろうか?

「私はラベル表示をよく見て国産を買っているから大丈夫」、と思っている人も多いだろう。だが、その“国産”もよくよく注意しなければ、中身は中国産だった、ということがよくある。製造地や販売者が国内だからと安心するのはまだ早いのだ。中国食品事情に詳しいジャーナリストの椎名玲さんはこう指摘する。

「製造者と原産地は異なるんです。例えば、原料の一部を中国から輸入し、国内で製造した場合、表示はあくまでも“国産”。ラベルに中国の文字は一切出ません」

 消費者庁のホームページによれば、原産地表示義務のある食品群であっても、いくつかの材料が混ざった食品の場合は、50%以上にあたる原産地のみ表示すればいいことになっている。これも“中国産が消える”からくりだ。中国の環境問題に詳しい、京都大学名誉教授の松井三郎さんはこう話す。

「例えば、冷凍食品で中国産が40%、メキシコ産が60%で混ざっている場合、袋の表示はメキシコ産になるので、我々には中国産が入っていることはわかりません」

 では、消費者はその“目隠し”をどうやって見抜いたらいいのか?

「中国からの輸入食材で多いのは、野菜なら玉ねぎやキャベツ、漬物類など。肉類なら鶏肉やソーセージ、水産物ならえびやいか、あさりなど、主食の米はせんべいなどに形を変えて流通しています。これらが含まれている加工品で、値段が比較的安いものは、やはり安価な輸入品を使っていると考えたほうがよいでしょう」(前出・椎名さん)

 また、普段よく口にする食材で気になるものがあれば、メーカーに直接問い合わせてみるのも手だ。

「メーカーは、“中国産”であることをあまり積極的には出しませんが、毒ギョーザ事件以降、消費者からの問い合わせには答えるようになってきました」(前出・椎名さん)

 そこまでしても食材別の原産国がわからないようなら、購入を見送ったほうが無難だと、前出・椎名さんは言う。

※女性セブン2013年6月27日号
http://www.news-postseven.com/archives/20130615_194305.html


柿ピー ピーナッツ中国産でもおかきが非中国産なら表示不要 2014.08.07

 中国の食品会社「上海福喜食品」で期限切れの鶏肉を使用するなど食品汚染問題が発覚し、改めて中国の食品に疑念が高まっている。

 しかし、鶏肉以外にも危ない食品はまだまだある厚労省が発表している「輸入食品等の食品衛生法違反事例」の7月の最新発表分によれば、全63件のうち実に14件が「中国産」となっている。

 たとえばあさりからは、基準値を超えるプロメトリンが検出された。除草剤などに含まれる有害物質で、大量に使用された除草剤が川から海に流れ出し、貝類に蓄積されたのではないかと見られている。

 またハトムギや炒りピーナッツからはアフラトキシンが検出されている。発がん性のあるカビ毒として知られ、天日による乾燥が不十分な場合に発生することが多い。

 2010年に中国で下水や残飯などから作られた「地溝油」と呼ばれるリサイクル油が大量に出回っていると報じられ問題となったが、このときに最も危険視されたのがこのアフラトキシンを多く含んでいたことだ。1974年には、インドでこの物質に起因する急性中毒事件が発生し、106人が死亡している。

 さらに生食用の冷凍アワビスライスや冷凍真イカソーメンには大腸菌群が確認されている。生鮮たまねぎもチアメトキサム(農薬)が基準値を超えていた。

 それらを使用した食品に「中国産」と明記されていれば、消費者は口に入れるのを避けることもできる。しかし産地が隠されている食品は日本国内で数多く流通している。

 たとえば外食チェーンのサラダや冷凍食品のかき揚げに含まれるタマネギは中国産であることが多い。おつまみの柿ピーナッツは、ピーナッツが中国産でも柿(おかき)が非中国産であれば原産国表示が不要になる。中国に詳しいジャーナリストがいう。

「これらはほんの一例です。原産地が多国籍化し、加工が複雑化していることから、知らず知らずのうちに中国産を口にしてしまうことになる」

※週刊ポスト2014年8月15・22日号
http://www.news-postseven.com/archives/20140807_269399.html



中国産ピーナッツ類 「自然界最悪」の発がん性含むカビ毒検出 2013.10.15

 中国産の「毒餃子」などの過去はあれど、なぜ、日本人は中国産食品を恐れるのか。それは、中国内の食汚染の状況が実にデタラメだからだ。 中国に詳しいジャーナリストの福島香織さんが最近の “トンデモ話”を明かす。

「中国では食品をめぐる驚くようなニュースが毎日のように報じられます。春には殺鼠剤で殺した鼠の死肉を羊肉と偽って路上で安く販売し、その肉を食べた男性が中毒症状で北京の病院に運ばれました。青いマンゴーの上にホルモン剤をばら撒いて黄色にしたり、ピータンに工業用の硫酸銅を使った業者が検挙されるなど、食の汚染はますます悪化しています」

 これは日本人にとって対岸の火事ではない。『女性セブン』が作成した中国汚染食品最新違反リスト(後述)は、今年3月以降、食品衛生法違反が見つかった中国産輸入品のうち、違反品名と違反毒性物質を抜き出したものだ。

 冷凍食品を中心に茶類、豆類など、食卓におなじみの品目が並ぶリストからは、中国食品が抱える“闇”の深さがうかがえる。『食の安全はこう守る』(新日本出版社)の著者でジャーナリストの小倉正行さんはこう指摘する。

「本誌リストで目立つ毒性物質は大腸菌ですが、これは食品の衛生状態を表す指標です。工場のトイレで手を洗わずに作業するなど、食品の取り扱いがきわめて不衛生だった場合に検出されます。

 ピーナッツ類から検出されたアフラトキシンはカビ毒であり、“自然界最悪”とされる強い発がん性があります。ダイオキシンよりはるかに強い毒性です」(小倉さん)

 烏龍茶から検出されたフィプロニルは殺虫剤の一種で、下痢や嘔吐をもたらす。他にも基準値を超える除草剤や農薬のオンパレードだ。

 表に挙げたものは違反が見つかったもの。とはいえ、胸をなで下ろすのはまだ早い。すべてを水際で阻止しているわけではないからだ。小倉さんは、「国の検疫制度はザル」と言い切る。

「国の行う“モニタリング検査”は、輸入品の一部サンプルを抜き出し、残りは流通させたまま検査します。つまり、違反が見つかった時、すでにその食品は市場で販売されており、私たちの胃袋の中ということがあり得るんです。

 そもそも日本の検疫検査は輸入食品のうち1割にしか実施しておらず、残り9割の食品はノーチェックで国内に入ってきています。非常に脆弱な検疫体制です」(小倉さん)

 現在、中国から日本に輸入される食料は年間400万t、輸入食材の1割以上を占める。うち9割が野放し状態のため、私たちが知らないうちに中国産を口にしている可能性はかなり高い。

 以下のリストは、違反毒性物質が検出した中国汚染食品のごく一部だ。

大粒落花生/アフラトキシン(カビ毒)
炒ったスイカの種子/サイクラミン酸(人工甘味料)
炒ったピーナッツ/アフラトキシン(カビ毒)、TBHQ(酸化防止剤)
黒糖ピーナッツ/アフラトキシン(カビ毒)
生鮮ケール/ヘキサクロロベンゼン(殺菌剤)
生鮮ごぼう/パクロブトラゾール(殺菌剤)
烏龍茶/インドキサカルブ(殺虫剤)、フィプロニル(殺虫剤)、プロファム(除草剤)
烏龍茶エキスパウダー/サイクラミン酸(人工甘味料)
トマト茶/二酸化硫黄(漂白剤)
豚肉スライス/サイクラミン酸(人工甘味料)
豚生姜焼きパック/大腸菌群
かもの珍味(麻辣味)/大腸菌群
炭火焼き牛タンスライス/大腸菌群
ボイル刻みたこ/大腸菌群
冷凍切り身がれい(生食用)/大腸菌群
冷凍切り身かれい昆布〆スライス/大腸菌群
冷凍ししゃも味醂干し/大腸菌群
冷凍いか類/細菌
冷凍えだまめ/ジフェノコナゾール(殺虫剤)、大腸菌群
冷凍こまつな/大腸菌 冷凍たまねぎ/細菌

※厚労省「輸入食品等の食品衛生法違反事例」平成25年3〜9月分より抜粋

※女性セブン2013年10月24・31日号
http://www.news-postseven.com/archives/20131015_218238.html


117. 中川隆 2015年6月11日 16:26:37 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs

スーパーで中国産食材を避けるテクニック


スーパーのみならず、中国産食材はどんどん進出してきています。

中国産…できれば食べたくはありませんよね?そこで避けるテクニックを伝授。

業務用スーパーはいかない!

業務スーパーなどでは中国産が目白押し!その辺の飲食店の店主がよく買いにきているのを見かけるくらい安くて量もたっぷり!業務用としてはさぞかし便利でしょうね!

だって日本の外食産業は使用した食材の産地表示義務なんてありませんから、安くて量がたっぷり!中国産だろうと何だろうと健康被害を直接受けるのは「お客様」、痛くも痒くもありません(`・ω・´)

業務用スーパーで良く見かける干しシイタケ・キクラゲなどは中国産である可能性はとくに高い。肉は鶏肉がかなり確率で中国産。これら品目は厚労省によってちょいちょい違反摘発されているが一向に収まる気配はない。摘発された頃にはすでに流通してしまったものは胃袋に収まっているしね。

普通のスーパーでは見かけなくなった中国産長ネギなども業務用スーパーなら良く見かけることがあります。いまだ菌と寄生虫の温床である人糞肥料で育てられた長ネギを食べたい方はどうぞご賞味ください(^^)

加工食品を避けろ!

加工食品を避ける理由はルールがまずおかしい。我が日本では原材料に国産品を50%以上使用していれば残り約50%がすべて中国産であっても「国産品扱い」にできる。つまり約半分がまったく国産でなくても原材料に「国産」と表記出来るのだ!

これは消費者はうっかり勘違いするわね(;´Д`)

とくに半分くらいの原材料が中国産であることが多いのがソーセージなど魚肉ねりもの系、つみれなどの鶏肉加工品。

水質汚濁が深刻化しており、油とよくわからない工場排水で緑色に光る汚水が海へ、大地へと流れるんだからちょっと心配ですよね〜。また、中国ケンタッキーの鶏肉から基準値以上の成長促進剤、抗生物質が検出されたことで日本に流れてきていない保証はどこにもないのです。

果実・野菜のジュースは買わない!

意外と知られていないのが桃・リンゴ・そしてトマト生産量が世界1位なのだ。これは日本の企業が見逃すはずはありません。とくにトマトはケチャップや缶詰など重宝しているではないでしょうか?

中国産フルーツやトマトは果汁だけを抽出して輸入されることが多いので、ジュースやケチャップを購入する際には裏面ラベルをチェック。しかし、50%以上国産物を使われたら「国産」扱いになっちゃうのですがまあ、100%中国産よりもよいでしょう。

さすがにそこまで疑っていたら100%自炊自足するしかありません。最低でもラベルをチェックして原材料・原産国・製造工場くらいは確認しよう!
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プライベートブランドは中国産だらけ


スーパーやコンビニなど各社で製造するプライベートブランド(VB)、増えてきましたよね。

VBは従来の商品よりも安いため利用されている方も多いのではないでしょうか?しかし、その安さ、本当に自社開発だけによるものだけでしょうか?ここで疑うべきは…そう中国産です。

ほとんどの落花生(ピーナッツ)は中国産!

中国産の落花生からはアフラトキシン(発癌物質)が検出されている。あんな汚染された土壌で作っているのだから当然と言えば当然でしょうね(`・ω・´)

お菓子やジャム、おつまみなどに加工された落花生のほとんどが中国産。ですので子供の口に入りやすいのである。日本で落花生の名産地といえば千葉県産。食べ比べてみると違いがわかるはずです。

まともに作っている落花生と、汚い土で農薬&除草剤まみれの落花生とでは!しかもいまだに人糞肥料を利用している中国農家の農産物は大腸菌や寄生虫が気になるところ。

プライベートブランドとしては「柿の種」、「バタピー」などの珍味、「ピーナッツチョコレート」、ピーナッツジャム、菓子パンなどが危ないかもです。

水煮も中国産多し!

わらび・タケノコ・レンコン・ごぼうなどのの水煮はサッと料理に使えて便利ですが多くのPB商品に中国産食材が使われていることほとんど。

弁当のおかず用冷食も多い!

冷凍食品で毎度お馴染みの弁当おかず用はすでに出来合で便利、しかも中国工場で加工後、輸入されているものが多いため従業員の腹いせに毒を盛られるリスクも少なからず存在します。ヒジキ・きんぴら・餃子などどれを見ても中国産中国産中国産…

とくにVB冷食は安すぎるので本当に食っても大丈夫か?不安になります(;・∀・)

こんなものまで!

料理やお菓子を作っている人はよく利用する「VB蜂蜜」はほぼ中国産。ドライフルーツも多く、一度まちがって買ってしまったが何とも言えない変な味がしてほとんど食べずに捨ててしまいました…、だって本当に身体に悪そうな味しかしないんですもの。

ラベルを見れはわかると思いますが、VB商品の原産国はほどんど中国産表示。イ○ングループに関しては原産国すら記入していない。ちなみにその役員どもは絶対に口にはしないらしい。

もしもイ○ングループで買い物をする機会があれば、カップに液体で入っているタイプの「クラムチャウダー」がオススメ。本当に不味く、中の「あさり」は身体が完全拒否するほどヤバい味がしました。
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中国産コンビニおにぎり

2008年、名古屋の米業者が農薬で汚染されまくった中国産もち米を食用として国内販売していたことは記憶に新しいのではないでしょうか?

そのもち米はコンビニあるいはスーパーのおにぎりにも使用されたことがありますね。

まあ、今では米はほとんど日本産だとおもいますが、50%以上が国産であれば「全て国産扱いでいい」という変なルールなので完全鵜呑みは出来まい。。しかし、梅干しは中国産のものが使用されていることが多いので私は梅は食べない。

さていまや問題は米や梅干しではない!海苔だ!

おにぎりに欠かせない海苔のほとんどが中国産。海苔養殖には海苔1枚を作るのに最低でも真水1.3リットル必要(日本の業者では5.2トン使ってる)なのだが中国では水道などインフラ整備が不十分。

そこで使われているのが用水路などの水。この時点ですでに真水ではありませんね?

しかも用水路の水は工業用排水や農薬、油などの有害物質で汚染されており、とても安全とは言い難い。たまにコンビニおにぎりからカビくさい感じの味がしたのは気のせいではなかったのか?いろいろ知りすぎちゃって、もう2度と食べることは無いですけどね。

全てがそうではないでしょうがリスクを負うのはいつも消費者、どうせコンビニなどでおにぎりを買うのなら海苔の付いていないのがオススメです。
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中国産の魚介類がヤバい!

外食チェーン・レトルト・冷凍食品・プライベートブランドなど安くて便利!利用している人も多いのではないでしょうか?でも普通に考えて安すぎる理由をアナタは考えたことがあるでしょうか?

その安さの秘密は「人件費削減」・「大量仕入れ」・そして「中国産」一番のメディアの情報によれば中国産の魚介類はかなりヤバいらしいのです。

平成24年度厚労省の発表によれば中国からの輸入においていくつも違反事例が挙がっています。

水産物・魚介類による違反がもっとも違反が多く、工場から排水された「重金属類」、農地から「農薬」が流れ、さらに「糞尿」などで海や川は汚染されている。これら有毒物質が魚や貝、エビなどの魚介類が体内に溜め込み、それが我々の胃袋に入ると想像しただけでも吐きそうになります(゚д゚lll)

こんな中国輸入食品に要注意!

日本ではハマグリが絶滅危惧種に指定されたため、現在では95.8%が中国産、つまりほとんどの外食・レトルト・スーパーなどに陳列してあるのはナント中国、中国産なのです!

嫌な世の中になったもんです…(;´Д`)

1988年、中国からの輸入汚染ハマグリを食べた30万人以上の日本人がA型肝炎に感染した。毒性物質によって感染したA型肝炎の症状としては下痢や嘔吐、さらには頭痛まで伴う。

あれから26年、今ではさらに水質汚濁・土壌汚染・大気汚染が進んでいるので、もっと発がん性が強いなどの健康被害が多そうで外食やコンビニなど便利すぎるものに頼っていては長生きできないかも。

わたしたちが年寄りになる頃には「長寿日本」と呼ばれていた頃は伝説となっているかもしれませんね。

中国産輸入に多く頼っている食品一覧

中国から輸入が多い野菜(冷凍ふくむ)

ブロッコリー、ほうれん草、えだまめ、ねぎ、アスパラガス、ピーマン、にんにく

中国から輸入が多い魚介類(冷凍ふくむ)

うなぎ、はまぐり、はも、ウニ、イカ、タコ、ネギトロ、しめさば、しゃこ、たいらぎ、養殖むき身エビ、トラフグ(養殖)

中国産使用の可能性が高い加工食品

うなぎ・エビ・いか・タコ・牡蠣・さんまなど(かば焼き・フライ・天ぷらなど)、はまぐり(レトルトなどの加工食品)、ちくわ・ソーセージ(魚肉のねり製品全般)、かにカマ、ズワイガニフレーク、漬物類(タクアンなど)、水煮(レンコンなど)、レトルト(スイートコーンなど)、シロップ漬け(あんずなど)、米菓(あられなど)、小麦類(揚げパンやチヂミ、餃子など)、焼き鳥(とり・つくね串など)

中国から輸入が多い乾物

大根の葉、しいたけ、きくらげ、ぜんまいなどの乾燥加工品

中国産が使われている可能性が高い飲み物

ハトムギ、プーアル茶、野菜ジュース、ウーロン茶など
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中国産、残留農薬は大丈夫?

中国産野菜など気になるのは安全性…とくに農産物の残留農薬は気になるところです。

ぶっちゃけ大丈夫じゃあないです!

まず中国では水質汚染は壊滅的で非常にヤバい状態といえます。まず中国の全耕地の少なくても2割以上が水質汚濁と指摘されており、農業用水が流れる水路、まずここが汚ーい!

農業用水路には、なんだか良く分からない油(工場のそばの畑はもっとヤバい!)やわけのわからないゴミが散乱し水はこの段階で鼻がもげそうなほどの異臭を放っている。農作物の味を大きく左右する水がまず飲めたものではないのだ。

中国最大の農作物生産地【山東省沿岸部】。日本に輸入される農産物の約3割ここのもの。にも関わらず、用水のための川は緑色に変色しているばかりか、ゴミと油が浮き太陽の光が当たってなんともファンタジーな光景(いっそ幻想であってほしい)

ぷか〜っと息絶えた魚が所々に浮いて水槽生物が存在しない死の川の水が畑やビニールハウスに引かれている。なんだかよくわからないもので緑色した水を吸ってすくすくと育った作物がそう、日本に輸出されているわけなんですね。

【だったら浄化してキレイにしたらいいじゃん!】

誰でも浄化作業は思いつく発想なのだが、元より農民あるいは中国政府は汚染されてしまった水を浄化する技術がないのでできない。でもほかに水がないからこんな汚染水でも使わざるをえない。

まあ、浄化技術があったとしても、汚染水で作った「汚野菜」が売れるんだからしないでしょうね。時間と手間がかかりますし目先のお金が大好きな中国人はまずしない。

そもそもが中国の土壌というのは農業に適していない土壌なので肥料がかかせません。有機栽培?オーガニック?なんやそれです(`・ω・´)

人糞肥料からの農薬の究極コンボ!

有機肥料といわず、せめて科学肥料を使ってくれればよいのですが、なんと中国ではいまだ「人糞肥料」に頼っている。先進国気取りでこの程度なんです。「見ず知らずの奴の糞汁ブシャー!」で育てられた糞野菜を知らず知らずのうちに食べていたと思うと想像しただけでゲーしそうです(´;ω;`)

そして人糞肥料で育てた作物は大腸菌などが大繁殖し寄生虫などが付着する問題があります。その問題をなんとか解決しないと日本人のお腹が崩壊してしまいます。

そこでデデレデッテレーーー!≪はい農薬!≫

大量散布であります!でもご安心ください!最近の技術では人体に影響のない農薬がすでに開発されています!でもそれは日本でのお話、何度もいいますように中国では人の健康や命なんて軽い軽い!目先の1元よりも軽いのです!

日本のみならず、世界各国ですでに危険だから禁止された農薬を使っていることが多く、インターネットで安価に販売されているので使わない手はないでしょう。

残留農薬を気にしていては、もとい、大腸菌0−157やサナダムシなどの寄生虫を気にしていては中国産野菜は食えません!

もっと言えば、ファミレスや牛丼チェーン店などで外食も、デリバリーピザも、コンビニ弁当も、冷凍食品も、なにも食えませんよ!まあ、私は中国産なんて死んでも食べたくないので面倒でもしっかり自炊させていただきますがね(*´∀`*)
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日本の外食チェーンは中国産食材だらけ

「週刊文春」の3月28日号、4月4日号、4月11日号、4月18日号、4月25日号、5月2・9日ゴールデンウィーク合併号の6弾にも渡って掲載された中国産の食材の安全性について告発していたことをきっかけに中国産食材の惨状を目の当たりにしました。

とはいえ、何が真実でなにが嘘なのかわからない世の中ですので、あなたにとってこの記事ですら怪しいと感じるかもしれません。

ぶっちゃけ私としてもテレビや雑誌などのメディア情報は完全に鵜呑みにするようなおろか者ではありませんが、やはり噂がある以上は一応警戒した方が良いと私は思います。

普通に考えて今、中国では自分の利益だけを求め、他はどうなってもいい精神で急激な経済成長、しかしその代償は「pm2.5」・「土壌汚染」・「大気汚染」・「水質汚濁」が問題となっており、中国で作られるものほどんとが人体に影響を及ぼす危険性があると私は思っています。

だって、【土壌は汚染されているけど水質には問題ないですよ!】なんてことは絶対にないのですから。

安さを求めた日本外食チェーン店の行きつく先は

現在、年間400万トンもの食糧が中国から輸入されています。

水産物全輸入量18.2%、農産物の10.5%が中国から輸入、安さを追及するには中国抜きでは成り立たないのである。

「中国は広いんだし、局地的なもんじゃないの?」などという甘い考えは捨てた方が良いですよ。日本人基準の物差しで中国を見てはいけません!だって儲かる為ならなんだってするんですから。

日本には「食品衛生法」が存在しますが売ってしまえばこっちのもとと言わんばかりに違反、違反、違反の嵐なのです。

厚生労働省が摘発した中国産食品はヤバいものばかり、例えば「あさり」。除草剤にも使われる毒性の強い物質プロメトリンがあさりから検出されました。まだ冷凍・活なら産地がわかるのでちゃんとチェックすれば回避することは容易だと思います。しかし、問題はレトルトなどの加工品。

加工品に入っている「あさり」は混入量が少ないため産地表示義務がなく、原材料をみても産地が記入されていることはほとんどないでしょう。しかし企業にとっては安い中国産であっても消費者がわからない…好都合なのです!

つまり逆にいえば産地が書いていない場合は中国産である可能性は非常に高いでしょう。中国産あさりは厚労省発表の輸入違反事例によればもっとも違反が多かったのです。

中国産を食ってまで生きたくないよ

確かに「安い」ことは重要、だって生きていくためにはお金が必要なんだもの。

でも、毒性物質が混入しているかもしれない中国産や韓国産といった食品を食べていては「生きるため」に食事をしていると言えましょうか?

当てはめかもしれませんが、日本人の死亡原因の95%が「ガン」によって亡くなっていると言われています。これは日本が安価さ、便利さを追求した結果なのではないでしょうか?

いくら飽食世界となっても、食べて害になるものなんていらんでしょ。私はきちんと老衰してその生命を全うしたいので信頼出来る食品しか食べません。
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ファミレスで使われる食材のほとんどが中国産

気軽に食べられるファミリーレストラン、子供と一緒にランチやディナーを楽しんでますか?

でもファミレスは中国産食材の宝庫?とにかく価格戦争で勝つには中国産は必要不可欠なので知らず知らずに大量の中国産食材を食べることとなります…(; ・`д・´)

中国産の野菜は「タマネギ」「長ネギ」「ホウレンソウ」「ニンジン」「豆類」が多い。加工食品と違い、スーパーでは産地表示義務が生じるため、「中国産」と売りだしても売れないため、これらはほとんどが外食産業に流れてきます。

最近、増えているのが中国工場で調理加工されてあとは焼くだけ揚げるだけのメニュー。ピザ・グラタン・唐揚げなど。日本工場出ない限りリスクは付いて回る。

まだ、記憶に新しい「毒入り餃子事件」のあと、国産に切り替えた外食チェーン店はわずか「リンガーハット」のみ。。。。。

これだけ食の安全性が損なわれているにも関わらず、大きな問題になるまで、のうのうとあやしい工場で中国産・韓国産を加工し仕入れているなんて、なんとも悲しい事態、そんなに金!金!金か!、いつから日本はそんなに腐ってしまったんでしょうか?

そんな悪徳外食チェーン店には、「食べない」「勧めない」「近寄らない」の3原則を守っていきましょう!!

中国産で特に危ないのは鶏肉・魚介類

外食産業では鶏肉のほとんどは中国産だ。中国のケンタッキーフライドチキンで使用していた中国産鶏肉から基準値以上の成長促進剤や抗生物質が検出。当然ながら発がん性などの影響を受けるのは消費者である我々だ。中国産のアサリなどの海産物も水質汚染でかなりヤバい。

もっともポピュラーな食材「卵」もオムライス用などに殻を割って中身だけにした「液卵」の状態で中国から輸入されている。日本卵に比べて中国の養鶏場は衛生的に信用できないので半熟玉子はちょっと危険な香りがしますね(;・∀・)

効率と価格的にはいいかもですが、日本の安全神話はどこへやら…
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居酒屋で吐くのは酒じゃなく中国産のせい?!


安くてツマミの種類も豊富な居酒屋チェーン店はサラリーマンの憩いの場。
でも居酒屋はもちろん外食業は中国産食材だらけ。

とにかく外食産業でのし上がるには価格戦争に勝利すること。

だって消費者は安いほどいいんですから。

でもその安さのツケは健康と寿命で払っているんですよ?

居酒屋で使われている中国産の野菜の種類は結構なもの、とくに多いのは「タマネギ」「長ネギ」「ホウレンソウ」「ニンジン」「豆類」。

スーパーでは売れない「中国産」は外食産業で大いに使われています。

なんてったって産地表示義務がありませんからね。

居酒屋チェーン店で食べているほとんどのメニューはすでに中国の工場で調理加工されてあとは焼くだけ揚げるだけ盛り付けるだけのメニュー。

まあ常日頃、居酒屋チェーンを利用する男性のほとんどは健康を気にする人は少ないと思うので中国産だろうがなんだろうが、「食べられればいい」という考えの人も多いだろうが、「中国産に殺されるくらいならもっといいところで呑みなよ」と私は言いたい(`・ω・´)
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中国産食材の輸入品検査は適当

なにかと悪い印象のある中国産食品。でもいろいろな外食チェーン・コンビニ・スーパーなどで使われてるので、輸入の段階で厳しい検査されていて安全なんじゃないか?

安全?なにを寝言を…いやいや中国産だけではなく輸入品における検査は超適当ですよ!

まず輸入品の検査といっても2種類あるのはご存じか?


•国が行う、モニタリング検査
•民間で行う、自主検査(あるいは命令検査)

『なんだ、国と民間ダブルで検査しているじゃん!』

いやいやいや!それが実際に検査しているのは全輸入量のたかが1割程度、仮に違反を発見されてもすでに残りの9割は流通していてとっくに消費…すなわち我々の胃袋の中。手遅れです。

民間で行う検査の方はほぼ無いものと考えてよいですよ。腐ったものでもなんでも金になれば送ってくる連中なのですから。【人の健康や命<目先の金】

日本メーカーはちゃんとしている?いない?

輸入食品に頼っている日本の食品メーカーはみな口をそろえて「現地で厳しい検査を行っている」、だから大丈夫!としていて中国側に検査を丸投げ…自社で検査をしていないことがほどんど、というより検査したらどれだけ違反・NG食材が出てくるんでしょうかね?

皆さんは中国人がまともに検査していると信じていますか?

私は中国人・韓国人・そしてお金を借りようとしてくる友人がもっとも信じられません(;^ω^)

まあ、安かろう悪かろうを前提に中国産を使っているわけなんですから検査なんぞ最初っからいらんでしょ。食後、ちょっと具合が悪くなっても胃袋に入ったものの影響は基本的に分かりませんから。ようは死ななきゃやりたい放題なんですよ。

いまや日本の食品メーカーの思考はライバルよりも安く優位に立ちたい、コストを下げたいの一心。日本企業も地に落ちたものだ。
http://onyasai.net/tyuugokusan_kensa/


118. 中川隆 2015年6月16日 00:02:32 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs

中国が壮絶な拝金主義の国であることは誰でも知っている。

拝金主義というのは、「他人がどうなろうと自分が儲かればいい」という思想を指すのだが、この拝金主義こそが中国を崩壊させる元凶になる。

中国の問題は、すべてこの拝金主義に集約されると言っても過言ではない。何もかも金に換算されて、その結果、世の中がどんどん殺伐としていくのである。

中国を震撼させている食品汚染、偽造食品の根幹となっているのは何か。これも拝金主義である。ホンモノの材料を使ったらコストがかかるからニセモノの材料を使ってホンモノと同じ値段を取る。

ニセモノの材料は発癌物質が含まれるものであったり、汚染されたものであったりする。

しかし、「他人がどうなろうと自分が儲かればいい」ので、それが蔓延し、とうとう中国の食品は中国人ですら食べない「毒食」となってしまった。他人がそれで健康を害しても、自分が儲かればいいのだから、事態は深刻化していくばかりだ。

拝金主義が、環境汚染を生み出している

大気汚染も同様だ。環境対策・公害対策などコストがかかって儲けにならないので、そんなことはしない。

大気が汚れて多くの人々の健康を害することになっても、「他人がどうなろうと自分が儲かればいい」ので経営者は気にもしない。

その結果、北京では「もはや人類が住む場所ではない」と専門家が嘆くような高濃度汚染地帯となって、未だ改善される気配もない。拝金主義が、環境汚染を生み出しているのだ。

森林の伐採による砂漠化も、汚水の垂れ流しによる汚染も、「自分が儲かればいい」という拝金主義が生み出した地獄だ。

中国では老人が道で倒れていても誰も助けない。あるいは、交通事故に遭った人を助けない。助けると、助けた人がとばっちりを受けて訴えられるからだ。

とりあえず、誰からでも金を毟り取るという拝金主義が、人助けを不可能にしてしまっている。
http://www.bllackz.com/2014/02/10.html

中国の拝金主義は、「自分さえよければ他はどうでもいい」という部分から生まれている。

中国の大気汚染・水質汚染は、工場経営者が「儲かれば、環境が破壊されようが何だろうが関係ない」という姿勢がもたらした災厄であることはよく知られている。

大気汚染を防止するためのフィルターや整備づくりは、金ばかりかかって儲けにつながらない。だから、そんなものはすべて無視して、調査に入った役人に「ワイロ」を渡して問題がないフリをする。

役人もワイロをもらえば、公害になろうが何だろうが関係ないので放置する。それが、中国全土で起きていて、いまや大気汚染で年間で数十万人が死ぬような恐るべき公害国家と化していったのである。

子供たちが喘息で苦しもうと死のうと、彼らにはそんなことはどうでもいいのだ。

食品汚染の地溝油も腐肉販売も食品偽造も、客がそれを食べてどうなろうが儲かればいいという拝金主義が生み出している。

「お客様に喜んでもらう」とか「共に発展する」とか「社会を良くする」とか、そんな姿勢はほとんどない。子供たちが飲む粉ミルクでさえもメラミンのような建築素材が混ぜられて売られている。

子供たちが健康被害で苦しもうと死のうと、彼らにはそんなことはどうでもいいのだ。

このような中国の異常な状況が分かっているのであれば、良心のある人は関わろうと思わないはずだ。金が儲かるからと中国に関わる人もいるかもしれない。考え直した方がいい。


「稼ぐが勝ち」「稼げれば他人がどうなってもいい」という拝金主義が蔓延した結果、中国は異様な社会となった。
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20150512T0300320900.html


今や、中国人ですらも、中国製品を嫌がり、中国の食品を信用しなくなっている。

安い中国の屋台で適当に食べていると、下水の油で、鶏肉に偽ったドブネズミの肉を食べさせられ、米はプラスチックやカドミウムまみれの毒米が混じっている。


粗悪品は、危険物・毒物になってしまった

その結果、中国ではどうなっているのか。

金持ちは、信頼できる日本の米に中国の10倍の値段を出して買っている。安くてすぐ壊れる中国製のスマートフォンを捨てて、信頼できるアップルのスマートフォンが売れている。

もはや、粗悪品は危険なのだ。子供の粉ミルクには建設素材が混ぜられ、子供のオモチャでさえも、中国製品は鉛や水銀が含まれている。

中国製のダウンジャケットも、本来使われるはずのダウン(アヒル・ガチョウ)の羽毛ではなく、ニワトリの羽毛で代用されており、しかもそれは病死したニワトリである可能性もあると言われている。

また、プラスチック製品の内部には、安物のプラスチックを補強するために、ゴミの段ボールを使用していたというケースも珍しくない。

そんな状況になっているので、もはや「粗悪品」は毒物であると中国人ですらも認識していて、極端な安物は避けられるようになっている。低価格は正義ではなく、不正の証拠として見られるようになっている。

この「安物=粗悪品=毒物」という公式は、今や日本人もよく知るようになった。

日本マクドナルド社が中国製の腐肉や汚染肉を売る食品企業と関わっていたことが発覚して、そのあまりにもひどい実態が大きく報道されたからだ。

「安ければ何でも良い」と思っていたら、ホルモン剤と添加物にまみれているだけでなく、腐った肉や、カビの生えた肉、床に落ちていた肉まで食べさせられていたのである。
http://www.bllackz.com/2015/01/100.html


金にならないことはやらないのが中国流である

「公害対策」はいくら一生懸命にやっても金にならない。

大気を汚さないように防塵フィルターを付けるとか、水を汚さないように浄水設備を入れるというのは金にならない投資だ。

金にならないことはやらないのが中国流である。

点検に来る役人に飲ませ、抱かせ、金を包ませて一件落着にしたほうがコストがかからないのなら、そちらを選ぶのが中国人の発想である。

役人も、自分の懐に金が入ってくるのであれば、大気が汚れようが、川が汚染されようが関係ない。

煙突から有害物質が排出されて空気が汚れたとしても、それで誰かが即死するわけではないから問題にもならない。

「ただちに問題ない」が、いつかは問題が発生する。しかし、その頃には自分は異動して責任問題はうやむやになる可能性が高く、さらにワイロで資産が膨らんでいる。

中国で官僚になるというのは、ワイロで金持ちになるということでもある。だから、中国政府が公害発生を防止する法律をいくら作ったところで、次々とザル法になっていき、より公害が深刻化する。

その結果として、今の中国がある。

2013年4月2日、中国紙21世紀経済報道は「約123万人が大気汚染を原因とする疾病で健康を損なって死亡した」と報道して、国内外に衝撃を与えている。

これは中国全体の死者の15%を占めるという。

さらに中国ではここに、水汚染、土壌汚染、食料汚染も重なっている。

中国では2007年にカドミウムが含まれた「有毒米」が問題になったことがある。

2009年に再調査されたときも、やはりカドミウムが基準値の70%超えだった。湖南省で採れた米は、そのほとんどが有毒米だったのだ。

湖南省と言えば、中国中部の広大な面積を占める土地だが、そこが中国でも激しく土壌汚染された地区だとも言われている。

その米はどうなったのか。2013年3月6日、「新唐人」紙はこの有毒米が、食用禁止になったにも関わらず、堂々と広東省に販売されていたという。

これは世界中の人々をぞっとさせる事実だった。なぜなら、世界中から人が集まる香港・マカオがあるからだ。そこで食べる米が有毒米かどうかなど誰にも分からない。


これは美しい光景ではない。恐ろしい光景なのである。


粉ミルクの中に食器の材料を混ぜてコスト削減

中国は今、米もトウモロコシも大豆も小麦も、すべて他国から大量に仕入れている。

これは中国国内で「有毒米」等の汚染食品の存在が明らかになった2007年から顕著になった動きである。

米に至ってはタイが輸出する1万トンの半分を中国が買い上げていくという異常事態になっている。世界最大の米生産地である中国が、大量の米を輸入する理由などない。

農地も人間も余っているのだから、米が足りなければ自国で作らせればいい。それは可能なのだが、中国はそれをしないで輸入に頼っている。

中国の有毒食品事情を考えれば、自ずとその理由も理解できる。「自国で作られる有毒米を食べたくない」という層がいる。

自国の食品は絶対に食べたくないという「中国を信用しない」中国人が大量にいるのである。

現在、世界中で中国人による粉ミルクの買い占めが問題になっている。ニュージーランド、オーストラリア、シンガポール、香港、オランダ……。

各国で中国人が粉ミルクを買い占め、とうとうニュージーランドは2013年1月に「粉ミルクの買い占めを取り締まる」と発表した。

なぜ中国人が粉ミルクを買い占めるのか。もちろん、自国の粉ミルクは有毒で、赤ん坊が次々と死亡し、病気になってしまうからだ。

2008年には粉ミルクの中にメラミンが混ぜられていることが発覚しているが、このメラミンは食器や家具の材料に使われるものである。

食器の材料を混ぜてコストを浮かし、その結果、5万人の赤ん坊が病気になった。


粉ミルクの中にメラミンが混ぜられていることが発覚している。食器の材料を混ぜてコストを浮かし、その結果、5万人の赤ん坊が病気になった。

中国が尋常ではない「汚染大国」になったのは必然だ。

中国共産党は、党の存続のために不都合なことをすべて隠蔽する。暴露するものがあると非難し、投獄する。

この言論封殺は2014年に入ってもさらに加速しており、政府が「新京報」という新聞社を買収したのも明らかになっている。買収の理由は、「よけいなことを書かせない」ためだ。

そうやって何が起きているのかを消し去り、起きていることに責任を取らない体制が続く。

上から下まで、「金のことは考えるが、ヒトのことは考えない」という恐るべき体質に染まり、すべてが拝金主義で回っている。

この拝金主義がすべての元凶だと理解しない限り、中国の現在の体質が改善されるはずがないから、法律を変えようが、厳しくしようが、まったく意味もない。


この拝金主義は必ず中国を自壊させる。そして、中国で暮らす者に被害を及ぼす。

何しろ、空気を吸っても有害、水を飲んでも有害、食べ物を食べても有害なのだ。普通に暮らすだけで致命傷になる国が、果たして今まであっただろうか。
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20140216T0108010900.html


119. 中川隆 2015年6月17日 17:49:41 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs

トランス脂肪酸「安全ではない」、米当局が全廃を指示 2015.06.17

(CNN) 米食品医薬品局(FDA)は16日、人工的に製造されるトランス脂肪酸について「一般的に安全とは認められない」との判断を示し、食品メーカーに対して3年以内に全廃するよう指示したと発表した。

全廃されるのはトランス脂肪酸の摂取源となる「部分水素添加油(PHO)」で、FDAに特例申請して許可されない限り、PHOを人間用の食品に使用することはできなくなる。

トランス脂肪酸を多く含む食品を摂取すると、血中の悪玉コレステロールが増え、体重増加や心疾患、記憶力の低下につながることが指摘されている。PHOは液体油脂に水素を添加して硬化させた物質で、ショートニングやマーガリンの原料として米国で1911年ごろから使われるようになった。

FDAは、PHOの全廃によって心疾患が減り、心臓発作による米国内の死者は年間数千人規模で減少すると推計している。


米国では2006年から食品ラベルにトランス脂肪酸の表示が義務付けられたことをきっかけに、摂取量が大幅に減少。FDAの推計では、2003〜12年にかけて摂取量は約78%減少した。

米マクドナルドなどの外食チェーンでもトランス脂肪酸の使用をやめる動きが広がっている。
http://www.cnn.co.jp/usa/35066033.html


トランス脂肪酸の摂取多い人、記憶力が低下か 米研究 2014.11.28

トランス脂肪酸と記憶力の関係を研究チームが調査

(CNN) 加工食品などに含まれるトランス脂肪酸の摂取量が多い人ほど記憶力が低下する傾向があると分かったとして、研究チームがこのほど米心臓協会の学会で調査結果を発表した。

調査は食生活と記憶力との関係について調べるため、健康な男性約1000人を対象に、まず単語が書かれた104枚のカードを1枚ずつ見せて、新しく出したカードか前に見たことがあるカードかを尋ねた。

この結果を、血液検査で調べたトランス脂肪酸の値と比較した結果、トランス脂肪酸の値が高かった人は低かった人に比べ、記憶できた単語の数が少ないことが分かった。

トランス脂肪酸の1日の平均摂取量が1グラム増えると、記憶できる単語数は0.76個減る計算で、年齢やうつ状態など記憶に影響を与える他の要因を除外しても、トランス脂肪酸の値が最も高かったグループは最も低かったグループに比べ、記憶できた単語の数が約10%少なかったという。


記憶力と脂肪の摂取量の関係はこれまでの研究でも指摘されている。高齢女性を対象とした2012年の調査では、脂肪分の摂取量が多い人は記憶力に問題があることが判明。少数の若い女性を対象に英国で実施された13年の調査でも同じような結果が出た。

トランス脂肪酸の摂取と記憶力低下との直接的な因果関係は分かっていない。ただ、トランス脂肪酸の摂取によって酸化ストレスが引き起こされるのではないかと研究者は推測している。
http://www.cnn.co.jp/fringe/35057176.html


コンビ二弁当も、アイスクリームも確実にあなたの寿命を縮めて、細胞の機能を狂わせる
http://lrandcom.com/trans_fat


欧米各国では、「殺人脂肪」と呼ばれ、人間の細胞に対しあらゆる面からダメージを与える「トランス脂肪酸」は、スーパーで売られている加工食品やお惣菜、パン、そしてお菓子類などあらゆる食品に含まれており、コンビニで売られている食品に至っては、「トランス脂肪酸」が含まれていないものを見つける方が難しいとも言われています。

特にマーガリンは猛毒のトランス脂肪酸のかたまりであり、知らないうちに神経回路や脳に大きなダメージをを与えるため、今すぐ冷蔵庫の中から処分する必要があります。

マーガリンを双眼鏡でのぞくと、プラスチックの構造そっくりで、即座に危険な食品だと感じた自然派運動家のフレッド・ローさんは、自然のバターとマーガリンの小さなかたまりを皿にのせ、窓際に置いて実験をしました。

すると、マーガリンには虫や動物が1匹もよってこないばかりか、2年、3年経っても全くカビも生えなかったことから、ローさんは「マーガリンは本当は食べ物ではなく、食べられる形をしたプラスチックなのだ」と結論づけています。


このような、実質工業用品と変わらないマーガリンが、学校の給食で普通に出されていることにも驚きますが、もちろんマーガリンのようにトランス脂肪酸が大量に含まれている食品は日常に溢れており、サラダ油、コーヒーのミルク(コーヒーフレッシュ)、チョコレート、アイスクリーム、そしてコンビニのおにぎりやおでんなど、名前をあげればきりがありません。

トランス脂肪酸は自然界に存在せず、人工的に作り出されたものですが、体に悪いにもかかわらず、これほどまでに使われる理由は、「長期保存」に適した食品という理由が一番大きいようです。


ちょっと考えてみれば、分かります。コーヒーを買う時に渡されるミルクは冷蔵庫に保存されておらず、何日間も外に放置されていますが、全く腐る気配はありませんし、スーパーに置いてあるサラダ油が「本当の油」であれば、光や熱に弱く、酸化しやすいはずなので、本来であれば暗くて涼しいところで保管しておく必要がありますが、両者ともにトランス脂肪酸が含まれた「死んだ食品」であるため、何日間放置しても腐ったりすることはありません。

さらにスーパーやデパ地下で売られるコロッケや天ぷらなどのお惣菜が、「家で揚げるものよりカラッとしている」と感じる人も多いと思いますが、このようなお惣菜はトランス脂肪酸が含まれた油で揚げていることが多く、食品を購入する前にラベルを必ずチェックし、「加工油脂」、「植物油脂」、「ショートニング」などと書かれたいたら棚に戻すことをお勧めします。

これらはすべてマーガリンの仲間で、トランス脂肪酸が含まれており、最近では「保存料・着色料を使っていません」と記載したり、様々な原料の名前を変えてラベルに記載していますが、結局ほとんどの場合が体に良くないものであり、毎回ラベルをチェックして、自分の体は自分で守る心構えを持たなければなりません。


市販のおにぎりを少しつまんで水につけると、油が浮いてくるのが確認できますが、大量のご飯は大きな回転式の釜で炊かれ、品質保持や器具にご飯が付着するのを防ぐためにサラダ油や様々な添加物が使われています。

さらに、コンビニのおでんは、8時間以上、液の上で浮いていること納品業者との取り決めになっていることから、液を吸い込んでも、長い間沈まず、見栄えをよくするためだけに、食品添加物のリン酸塩や乳化剤を加えているそうです。

トランス脂肪酸は神経回路や脳に直接ダメージを与えるため、うつ病、糖尿病、心臓発作、攻撃的な性格、そして不妊症など様々な問題の原因になりますが、コンビニ弁当やお菓子など、あまりにも身近すぎであるため、中毒の度合いが分かりにくく、だれも「トランス脂肪酸が大きな病気の原因」だとは気づきません。

したがって、病院に行っても、原因がはっきりせず、「ストレスのせいでしょう」、「年のせいでしょう」などと言われて、適当な薬を出されて終わってしまうことが多いと言います。

ハーバード大学が8万人の女性を対象に、14年間にわたって食事の調査をしたところ、トランス脂肪酸の摂取が最も多いグループは、摂取が最も少ないグループに比べて、糖尿病になるリスクが31%も高いことが分かり、さらに別のリサーチでは、トランス脂肪酸は子供ができにくくなる不妊症の原因になる可能性が高く、女性は排卵因子による不妊症のリスクが上がり、トランス脂肪酸を多く摂る男性は、精子の濃度が著しく低下していました。


スペインで行われた調査では、トランス脂肪酸を多く摂取するグループは、そうでないグループに比べて、うつ病になる確率が48%も高く、これはトランス脂肪酸の摂取量が多ければ多いほど、発症率が高かったそうです。

また、英国で行われた調査でも、トランス脂肪酸はうつ病だけではなく、心血管疾患、高コレステロール血症に関係し、糖尿病などの前兆である肥満になる可能性が高いと伝えています。


脳の60%は脂質で構成されているため、脳と油には密接な関係があり、トランス脂肪酸を含む市販の油や化学反応によって変化させた油を使っている市販のマヨネーズを摂取することで、トランス脂肪酸がその中に侵入するため、神経伝達が上手く行われなくなり、私たちの感情を大きく変化させます。

最近、日本では少年が親や同級生を殺したりするなど、常識では考えられないような事件が起きていますが、あまりにも無防備な食に関する意識が、日本社会にも大きな影響を与えているのではないでしょうか。

現在、アメリカ国内では、このトランス脂肪酸が着々と排除されつつあり、特に意識の高いニューヨークでは、トランス脂肪酸を厳しく規制し、ここ10年で平均寿命が男性は13歳、女性は8歳も延びました。

またヨーロッパでは、デンマークが2003年から油脂100グラムあたり2グラム以上のトランス脂肪酸を使うことを禁止し、カナダでは2005年にトランス脂肪酸の含有量表示を義務化しました。

他にもスイスやドイツ、そしてオランダでもトランス脂肪酸を規制する動きが強まっており、韓国では小・中学校と高校の給食において、トランス脂肪酸と食品添加物の使用を制限しました。

しかし、日本政府の対応は驚くほど遅れており、「現時点では、日本において食品中のトランス脂肪酸について表示の義務や含有量に関する基準はありません」として、国民の健康を損うことが証明されている、れっきとした有害物質を日本中に野放しにしています。

杏林予防医学研究の山田豊文さんは、政府のトランス脂肪酸対策は福島第一原発直後の政府の対応、「ただちに問題はありません」と同じだとして、国が重い腰を上げなければ、消費者が正しい情報を得ることもできず、日本はどんどん栄養後進国になってしまっていると述べています。

そもそも、このような添加物を使用した加工食品が本格的に日本に広がったのは、昭和50年代、お母さんたちが「パートタイマー」として働きに出始め、食事の準備をする暇がなく、「簡単・美味しい・安い」が必要とされる時代背景にありました。

当時は現代のように賞味期限が長いお弁当はありませんでしたし、外食産業も存在しませんでしたが、急速に成長する日本経済に合わせて、当時は一部でしか使われていなかった添加物がコンビニや外食産業チェーンに応用され、一気に世の中に広がっていきました。

実際、コンビニや外食産業チェーン、そして加工食品が増えたことで、食事の準備をする手間がはぶけ、その時間を仕事に費やすことで、日本経済はどんどん発展していきましたし、「食事の準備の手間をはぶく」という面では、それは現在も同じことなのかもしれません。

もしかするとこの経済大国日本で添加物や加工食品を食べるなというのは間違いかもしれませんし、恐らく、誰も急に食べるのをやめるというのは難しいことは事実です。

だから、私たちは添加物や加工食品を口に入れるメリットやデメリットをしっかり理解した上で、何を食べるかを決めていかなければなりませんし、子供を持つ親は、食べ物を自分で選べない子供に200種類の添加物を毎日のように与えてでも、便利さと安さを取るか、それとも値段が高い食品をしっかり購入して、自分は無駄使いをやめるか、この質問を自分自身に問いかける時期にさしかかっているのではないでしょうか。

「食品の裏側」の著者、安部 司さんは次のように述べています。

「だから、僕は添加物メーカーさんにコソコソしなさんなって言ってるんですよ。あなたのために添加物を入れてあげたぐらいのスタンスでいい。だから半値ですよと。そのかわりにこれだけの添加物を一生懸命考えて作ってあげましたって言えばいい。」

どんなに体に悪いものでも、選ぶのは消費者、食品のラベルを見ればすべて書いてありますし、「pH調整剤」が何なのか分からなければ、Webで調べれば、いくらでも情報が出てきます。

世界で一番健康な食文化を持っていた日本が、いつの間に世界でも異常に病気が多い国になってしまいました。政府や栄養士のアドバイスは間違っていないかもしれませんが、ガンになろうが、糖尿病になろうが、最終的にはすべて自己責任であるため、自分の口に入れるモノを広告や値段まかせにせず、自分の頭でしっかり考えていく価値観を持たなければなりません。
http://lrandcom.com/trans_fat



120. 中川隆 2015年6月17日 18:28:15 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs

日本で慢性的にバター不足になる原因


本当はマーガリンのメーカーを助ける為なんだけど、気付いてる人いるかな?

ネットではトランス脂肪酸、トランス脂肪酸と大騒ぎしてるから
バターが安く手に入ったら誰もマーガリンを買わなくなるもんね。

それからマーガリンの原料のとうもろこしは主にアメリカから輸入されている。

つまり、

1.アメリカのとうもろこし農家を潤わせる為に、バターの輸入規制を行っている。

2.バターを高価格にして、トランス脂肪酸が入っていてみんなが買いたがらないマーガリンが売れる様にする。


の二つが農林水産省が意図的にバター不足状態を作っている原因:


牛乳やチーズが普通に売られる中、バターだけが品不足となる裏には黒い噂もあるようだ。

 農水省によると、家庭用バターの品不足は、猛暑だった昨夏に原料である生乳の生産量が落ち込んだことや乳牛数が減ったことが要因とされる。また、生乳は鮮度が求められる牛乳向けなどに優先的に使われるため、保存できるバター向けは後回しにされることも影響したという。

 だが、品薄の理由はほかにもあるらしい。

ひとつは加工用に生乳生産量の半分以上を出荷している都道府県の酪農家に支給される「加工乳補助金」だ。

バターや脱脂粉乳などに利用した場合180万トンを限度に1リットル当たり12・8円支給する条件が、現状は北海道にしか当てはまらない。他の自治体で、価格競争力で圧倒的に不利になる。そのため全国的にバター生産が行われない構造的問題が、品不足を招いたとされる。

 農水省は14年度に1万3千トンのバターの追加輸入を決定したが、これにも理由があるようだ。

国産が足りなければ民間の事業者が輸入すれば済むが、実はバターの輸入は農水省の天下り団体とされる「農畜産業振興機構」が独占。

輸入には他製品よりも高い関税がかけられ、乳業メーカーへ売る際には同機構への上納金(マークアップ)を支払わなければならず、バターは国際価格の3倍近くに跳ね上がる。

農水省のこうした「バター利権」の確保によりバターの輸入を阻害しているというのだ。バター不足問題の真相はいかに。
http://net.keizaikai.co.jp/archives/15052


121. 2015年6月19日 04:51:44 : b5JdkWvGxs

3. 2015年6月18日 20:18:44 : FH2MXByv6A

トランス脂肪酸というより、水素添加加工があやしいのです。

水素添加油の腎臓その他に病変を作るような害作用が、動物実験で広く認められるそうです。その原因は、トランス脂肪酸と同時に作られる、微量の有害物質だといわれます。特定された有害物質は、まだ多くありません。一例は、ジヒドロビタミンKで、ビタミンK阻害作用があり、最近母乳児にビタミンK剤を投与することがやかましく言われる背景(母乳にビタミンKが少ない)になっている疑いがあります。

 トランス脂肪酸は、水素添加キャノーラ、水素添加大豆油が入っているマーカーになるので、排除するに越したことはありません。水添に替わって増えているのはココナツ油あたり。代謝を上げやすく太りにくいと言われる分、多少はマシと思われます。

イメージに反して、バターは、ラードなどと同じく、動物実験ではしごく安全だそうですよ?

だからといってバクバク食べる趣味も度胸はないですけどね。
http://www.asyura2.com/15/health17/msg/217.html#c3


122. 2015年6月21日 07:47:52 : b5JdkWvGxs
驚きの中国産食品 高級コメは「プラスチック製」です!!
最新リポート まだ、そんなことやってるの!?
2015年06月20日(土) 週刊現代 :現代ビジネス


中国の食品工場で働く男が本誌に言う。「日本人騙すの簡単。見た目を良くすればすぐ信じるでしょ。ホンモノかどうかは見た目じゃないヨ!」あんたにだけは言われたくないが、妙に納得してしまう。

■まるで化学薬品のような味

「これじゃビニール袋を食っているのと一緒じゃないか!」

インドネシア国内でいま、そんな怒りの声が上がっている。

ことの発端は5月18日、インドネシア西ジャワ州ブカシ市で飲食店を営むデウィ・セプティアニさんが、市場で買ったコメの「異常」を発見したことだ。

いつものように1kg8000ルピア(約70円)の「高級米」を購入して店に戻ったデウィさんは、さっそく料理の仕込みにかかった。

しかし、何かがおかしい。

通常、コメを炊けば水分を吸う。だがこのコメは炊いてもほとんど水が減らず、水浸しの状態。そして手触りはパラパラとしており、食べてみると食感は固く、まるで化学薬品のような味……。

このコメは普通ではない。そう直感したデウィさんはそれらの様子を写真に撮り、コメントを添えてソーシャルメディアに投稿。さらに地元の警察にも告発した。

デウィさんの投稿はまたたく間に国中に広がり、インドネシア最大のメディア「ジャカルタポスト」が記事を掲載。それが海外にも拡散して、大きな波紋を呼んだ。

さらにアメリカのメディアが、5月20日にジャカルタ警察が市内のコメ卸店を捜索、中国から密輸入された大量の偽装米を押収した、と報じた。

■しらばっくれる中国政府

そして21日。インドネシア国有の調査会社がこれらのコメを検査し、ポリ塩化ビニルなどの有害化学物質の含有を確認した。ポリ塩化ビニルは、水道のパイプやホース、ラップ、床のタイルなどに使用される物質。つまりはプラスチックだ。当然ながら食べて体内に入れると発がん性があり、最悪死に至る。

「インドネシア国内に流れていたこのプラスチック米は、ジャガイモとサツマイモを一度溶かし、それを固めるためにビニール袋を溶かして混ぜ、白米の粒に似せて作られたものでした。見た目はほとんど普通の精米と見分けがつかないほど、クオリティの高い偽装米だったようです。もっとも、炊いて食べれば一瞬でニセモノだとわかるのですが……」(全国紙ジャカルタ支局記者)

この騒動を受けて、インドネシア国民の怒りが爆発。同国のゴーベル商業大臣が、中国商務部の王受文副部長と5月24日に協議し、「コメの流通経路を即刻調査されたい」と要請するまでの事態に発展した。

対して中国政府は、すぐさま「インドネシアにコメは輸出していないので、我が国は無関係」との反論を表明した。

だが、これはもちろん中国がしらばっくれているだけだと語るのは、食品事情に詳しいジャーナリストの椎名玲氏だ。

「有害物質を混ぜた合成米は、10年ほど前から中国国内で出回っていました。ただ、今年4月に習近平主席が悪化し続ける食品事情を憂慮し、食品安全法を改正。北京や上海などの大都市を中心に取り締まりが厳しくなり、偽装米を国内に流せなくなった。

その結果、インドネシアやミャンマー、タイなど、食品の安全検査が比較的『緩い』国々へ流すようになったんです。中国政府がどんなに輸出を否定したとしても、コメが流れていることは周知の事実です」

■「下水油」はいまも流通

アジア各国で密輸入されているコメの多くは、「五常米」という中国随一のブランド米を謳っている。本来は中国の北東部・黒竜江省五常市で作られているコメで、「中国のコシヒカリ」と呼ばれるほど高級なものだ。

「この『五常米』は年間約105万t作られていますが、実際に市場に出回っているのは1000万tを超えているとされています。つまり、『五常米』として売られているコメの約9割はニセモノなんです」(中国問題に詳しいジャーナリストの福島香織氏)

「五常米」として売られている中には、インドネシアを騒がせたプラスチック米の他に、こんな偽装米もあるという。

「見た目がピカピカと輝いているものは、絶対に口にしてはいけません。ツヤがあって、いかにも高級ブランド米に見えるんですが、実際は古米に工業用ラードを混ぜ、そう見せかけているだけ。食べたあとはだいたい頭痛、下痢などの症状を起こします」(北京で働く大手商社社員)

驚くべき方法で加工され、アジア諸国に大量に流出している中国産の偽装米。だが、中国が世界にばら撒いている危険食品はコメだけにとどまらない。そしてその中には、日本でも出回っている可能性を否定できないものも多い。

前出の椎名氏が語る。

「今年2月、オーストラリアで中国から輸入した冷凍フルーツが原因とみられるA型肝炎感染が相次いで確認されました。感染源になったとみられるのは、中国の工場で袋詰めされたラズベリーやいちごなどです。工場の作業員が手を洗わずに作業していたことが原因とされています。

現在、生のフルーツが中国から日本に入ってくるケースはほとんどありませんが、ドライフルーツはかなり輸入されている。生産だけでなく、加工も中国で行われているとしたら、注意が必要だと思います」

また、'10年に中国国内で大問題になった食用油も、いまだに流通し続けているという。

「『地溝油』と呼ばれるものです。これは、工場などの排水溝や下水溝に溜まったクリーム状の油を濾過し、精製した安物の食用油のこと。『下水油』とも言われています。

日本では健康食品としてえごま油が人気ですが、実はこれも中国産のものが多い。中国産のえごまは農薬漬けだったり、化学肥料づけだったり、どういう状態で育てられたものかわかりません。『健康』と謳っていても、決して信用はできないんです」(前出の椎名氏)

■中国国内で流行している偽装食品

とはいえ、4月の食品安全法の改正以来、中国では当局に摘発件数のノルマが課され、連日のように厳しい取り締まりがなされている。特に世界的に問題視されている食用油の偽装は、発覚すれば最高で死刑になるほどの重罪となる。

だがそこは中国スタンダード、抜け道はいくらでもある。いま、偽装食品のトレンドとして中国国内で流行しているのが、食品添加物だ。

食品ジャーナリストの郡司和夫氏が言う。

「いまや食品添加物の世界シェアは、ほぼ中国が占めています。食品添加物の安全性はその純度が基準となりますが、中国で作られたものは品質が悪く、かなりの不純物が入っている。当然、日本などの先進国では、輸入する際に厳しい安全性の検査がなされていますが、それでもチェックから漏れて流通してしまっているものも多い。

事実、中国産の添加物が原因とされる事件はすでに世界各国で起きている。酸化防止に使われるアスコルビン酸という成分と、安息香酸ナトリウムという保存料。この二つが合わさると、発がん性物質であるベンゼンが発生してしまう。これらが入った清涼飲料水が欧米で売られており、大問題になりました」

にもかかわらず、中国産の添加物が他の食品に比べ話題にのぼらないのはなぜか。郡司氏が続ける。

「食品添加物には、原産地を表記する義務がないからです。そのため、危険物質が発生しても、中国が原因とは百パーセントは言い切れない。この状況を放置していれば、私は第二の森永ヒ素ミルク事件に発展する危険性もあると思っています」

■ハチミツはすべて偽物だと思え

中国で流行している最新の偽装食品がもう一つ。ハチミツだ。

前出の福島氏が言う。

「『ハチミツはすべて偽物だと思え』、これが中国人の常識です。というのも、いま中国では環境汚染の影響か、ミツバチの数が急激に減少しているんです。そこで、水飴を加工したり、イモを原料に加えたりして、中国ではニセモノのハチミツが大量に作られている。その証拠に、最近はハチミツの品種が増えています。ニセモノのほうが、いろいろな種類を作りやすいからです」

現在、日本に流通しているハチミツの約80%が中国産。それだけに中国では、「日本人はニセハチミツを喜んでいる」などと言われている。

コメ、フルーツ、食用油、食品添加物、ハチミツ……。名実ともにアジア一の大国となるため、先進化を図りたい中国にとって、「食の安全」は最優先課題のはず。しかしいまなお、これらの驚くべき中国産食品が作られ続けているのはなぜか。

消費者問題の専門家・垣田達哉氏が語る。

「あまりにも貧富の格差が激しいからです。生きるのに必死な貧しい人たちは、安いものを『一流品』であると偽って、高く売るしかないのです。

実は中国政府は、法改正をする前、'13年にも偽装食品の取り締まりを強化したことがあった。しかし結局のところ、何も改善されませんでした」

中国では、食品工場といっても、そのほとんどが10人に満たない人数で作業を行う小規模なものばかり。それらの零細工場が広大な中国全土に無限にあるため、いくら政府が摘発してもモグラ叩きのように次が出てくるので、キリがないのだ。

「それに、役人に工場経営者たちが賄賂をわたし、摘発を逃れるケースも多々あります。貧しい国民と、中国政府の杜撰な管理体制。これが根本から解決されない限り、危険な食品はなくなりません」(前出の垣田氏)

■成長剤でトマトが爆発

市場では「牛肉」と偽って、ネズミや犬の肉を混ぜるのは珍しくない。発病リスクの高い、病死豚の肉を入れることまである。量を水増しするために、肉や魚に水を注射するのも日常茶飯事だ。

家畜に食べさせる餌ですら問題視されている。病死させないため、餌に抗生物質が異常なほど投与されており、酪農家の間では「餌に止まったハエが死んだ」といった会話が笑い話としてなされるという。

それだけではない。ただの川の水をペットボトルに入れ、「ミネラルウォーター」として売っていたり、ホルマリン漬けにして膨張させたエビがレストランで出ることもよくある。

さらに、着色や染色も常識。焼き肉屋に行けば、異様に真っ赤な牛肉が並び、野菜を頼めば目に痛いほどの蛍光色をしたピーマンやにんじんが出てくる。

'11年ごろから成長剤の使いすぎによるスイカの爆発が頻発して話題を呼んだが、今年はトマトまで爆発した。

「日本人からすると、最近、中国産食品の危険性が叫ばれなくなったような気がしているかもしれませんが、そんなことは全くない。中国ではいまも、連日のように偽装食品が発覚し、違反者たちが次々と摘発されています。しかしもはや、騒ぐ中国人はいない。なぜなら彼らにとって、ニセモノが当たり前だからです」(前出の福島氏)

中国政府は「取り締まりを強化している」と言い続けるだろうが、信じてはいけない。偽装食品は、今日も海を越えて日本に流入しているのだ。

「週刊現代」2015年6月20日号より


123. 中川隆 2015年6月25日 17:56:42 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs


食品汚染で奇形児だらけ、環境汚染で癌患者増大の中国大陸 2015-06-25
http://www.bllackz.com/?m=c&c=20150625T1707300900


2015年6月25日、食品汚染で揺れる中国でまた薄気味悪い事件が発覚している。

税関当局が違法冷凍肉を摘発したのだが、この冷凍肉は1970年代の豚足、1980年代の手羽があったのだという。30年も40年も前の「売れ残り」の肉が延々と業者に回されて、市場に出荷されようとしていたということだ。

中国でも、「中国産」と言えば誰も嫌がって食べない。それはそうだ。いったい何が含まれているのか分からないのだ。

米を食べたらプラスチック、油を取ったら地溝油、塩を食べたら工業用品、卵を食べたらゴム。こんなのは食品ではない。だから、中国人も金に余裕があったら輸入食品を食べたい。

金持ちはどんなに高くても日本の食品を買いたい。貧困層はせめて東南アジア産のものを食べたい。

だから、業者は中国の「売れ残り」の肉を香港に回し、香港からベトナムに回し、ベトナムから「輸入した」ことにして中国でまた売る。それが摘発された。

もう中国では、こんなことで驚く人はいない

30年も40年も前の肉を売っている業者は21グループあって、押収された食肉の規模は600億円になっていたという。

非常にショッキングな事件だが、もう中国ではこんなことで驚く人はいない。今回の摘発も「氷山の一角」に過ぎないことを中国人は知っている。

中国の食品汚染はもう底なしであり、その大地はもはや人間の生きる場所ではないのだ。

普通に息をすることすらもできない大気汚染。飲むと癌になってしまう水質汚濁。ホルモン剤から添加物までがぶちまけられた食品。

ナッツからはダイオキシンをしのぐ発癌物質アフラトキシンが検出、セロリからはクロルピリホス、サヤエンドウやウーロン茶からは殺虫剤、あさりやハマグリからは除草剤、しいたけからは漂白剤、鶏肉からは大腸菌……。

これは、そこに住む人の健康が破壊されるのに充分な環境汚染である。

中国は人類史上最悪の複合的な環境汚染を作り出してしまったのだ。しかも、それを管理するのが「自浄能力がない国家」なのである。

あなたは中国に行ってはいけない。中国で暮らしてはいけない。中国で何かを食べてはいけない。もう中国のどこで何を食べても、いや呼吸をしているだけで、あなたの体内はたちまち汚染されてしまうからだ。

中国で呼吸し、中国で飲み食いするというのは、あなたの身体そのものが、汚染空気や猛毒食品でズタズタになるということなのである。

実際、中国では今や奇形児、病弱児、異常児童が猛烈に増えており、それ自体が国家機密と化しつつあると言われている。中国政府は原因究明と対策に乗り出しているのではなく、隠蔽して「なかったこと」にしてしまっている。


中国では今や奇形児、病弱児、異常児童が猛烈に増えており、それ自体が国家機密と化しつつあると言われている。中国政府は原因究明と対策に乗り出しているのではなく、隠蔽して「なかったこと」にしてしまっている。


コストが削減できるのであれば、安全性は無視する

中国では粉ミルクに建設素材のメラミンの粉が含まれていて、それが子供たちを次々と死亡させたり後遺症の残る病気にさせたという事件があった。

あるいは、おもちゃに鉛入り塗料が使われて鉛脳症の子供を大量に産みだしているという事件もあった。安全性など完全に無視だ。鉛入りの塗料のほうが安いから、コスト削減でそれを使っていたのだ。

コストが削減できるのであれば、他人の安全など顧みることもない。

倫理観も道徳観もまるでないのが中国の商売人のやり方だ。売り切って逃げる。自分が儲かれば他人にツケを払わせることなど何とも思わない。

鉛のおもちゃでいったん鉛脳症になると、子供たちの成長の過程で取り返しのつかないことになる。運動がうまくできなくなって知能も低下する。

こんなものが中国に蔓延している。

環境汚染は、国ですらも破壊する。取り返しのつかない環境汚染は人間を蝕むが、国を形作っているのは人間なのだ。人間が蝕まれれば、結果的に国が持たない。

大気汚染・水質汚染・土壌汚染、食品汚染。そのひとつだけでさえ、大きな問題だ。

中国では、そのすべてが平行して中国人民に襲いかかっている。そして政府はそれを隠蔽し、環境汚染がまったく止まらないまま、暴走しているのである。

もう中国人でさえ、中国で生きるのは限界であると考えており、中国のエリートはいつでも外国に亡命できるように、二重パスポートを用意している。「もう駄目だ」と誰もが思っているのである。


環境汚染は、国ですらも破壊する。不思議なことではない。取り返しのつかない環境汚染は人間を蝕むが、国を形作っているのは人間だからだ。


30年で中国人の肺癌の発生率は465%になっている

2012年11月11日、香港の新聞社『サウスチャイナ・モーニング・ポスト』は、中国衛生部が発表した報告書に基づいて、中国で先天異常を持ったまま生まれて来る子供たちの割合が大幅上昇していることを報じている。

1996年は0.87%だった先天性異常は2012年の段階で1.53%にまで跳ね上がっていた。

また出産5年後で異常が見つかる率が5.6%に達していると言われている。障害を持った子供たちは、約1000万人にも及んでいる。重篤な奇形を持つ子供も多い。

さらに、中国では年2000万人生まれる新生児のうちの200万人が早産で生まれる。早産が10%になってしまっているのである。

早産で生まれた子供も病弱であったり障害を持つことが多いというのはよく知られているが、中国では早産が異常なまでに増えているのだ。

障害を持った子供たちは大事に育てられるというわけではない。中国では医療もまた「金次第」なので、障害を持って生まれた子供の医療費が払えない貧困層の夫婦は、子供を生きたままゴミ箱に捨てる。

そんな子供たちが中国には年10万人規模で存在している。中国の汚染は確実に子供たちを蝕み、破壊している。

中国の汚染は、局地的なものでもなく、一時的なものでもない。それはこれからも続いて蓄積されていくものだ。

もう大気汚染だけでも中国は年間50万人が死んでいる。癌発生率も、癌患者も、中国はすでに世界一である。

年間220万人が癌で死んでいく。特にひどいのが肺癌で、中国はここ30年で肺癌の発生率は465%に増え、世界の肺癌患者の36%は中国人になっているのである。

中国は人間の住む場所ではなくなっている。

中国では医療もまた「金次第」なので、障害を持って生まれた子供の医療費が払えない貧困層の夫婦は、子供を生きたままゴミ箱に捨てる。
http://www.bllackz.com/?m=c&c=20150625T1707300900


124. 中川隆 2015年7月02日 20:00:20 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs


【 カップラーメンの事実 】 2012年3月27日


身近な生活環境の中で、カップ麺が人体に与える影響をシェアさせて頂きます。

カップ麺は、若者を中心に最近では震災の影響からか年配の人達にも人気があるようです。

カップ麺が一躍人気商品となったのは1972年。
浅間山荘事件の際に機動隊が食した「カップヌードル」からだと言われています。

そして、TVでは決して報道されませんが、その道の専門家や巷などではカップ麺の危険性は早くから指摘されていました。

ガンや不妊、さらには男性の貧弱化、女性化が増えた原因だと指摘する声も高まっています。

すべての過ちは、情報不足、知識不足から始まります…

平等な情報を配信しない社会において、今回も身近で危険な商品についての知識をしっかりと身につけて対応して下さい。

カップ麺の何が、どこが怖いのか、具体的に商品から見て行きましょう。

先ず、一言でいうと環境ホルモンの固まりがカップ麺です。

容器のポリスチレンは基本的によくありません。

腫瘍の原因、神経系、肝臓、目と粘膜などに害を及ぼし麻痺作用もあります。

例えノニルフェノールが含まれていなくても、原料そのものにスチレンモノマー分子がありますので、これだけでも発ガン物質です。
(ノニルフェノールも含まれるケースが多い)

カップ麺側の業界では、これを安全だと主張していますが、実際に安全だといっている量の13万分の1という微量で、実験されたネズミにはガンができました。

いつものように「直ぐ死なない」ことを指しての安全であって、ネズミがガンになるものを安全とはいえないし、言ってはいけないのです。

これは完全に嘘言の域となります。

こんな言い方を容認している企業や日本政府…そんな国からは変な人達が増えても当たり前です。

専門的になりますが、モノマーが2つくっつけばダイマーといい、3つくっつけばトリマー、数珠繋ぎになるとポリマーといいます。これはれっきとした外因性内分泌かく乱化学物質です。

特にカップ麺の容器からは、スチレンモノマー(SM)スチレンダイマー(SD)スチレントリマー(ST)の3悪が溶け出しています。

気をつけたいのは、

「カップヌードル」
「日清ラ王」
「ぺヤングソースやきそば」
(コンビニなどで販売している他のモノも似たり寄ったりですが、まずはこの3つ)

これらから出てくるかく乱物質は、かなりの確立で男性の生殖器を直撃しかく乱します。

こんなモノがコンビニに行けば、山積みにされていて子どもでも簡単に買えてしまいます。
将来ある男の子には、特に食べさせたくないものです。

自然界では魚などのオスがメス化し、人間界では若者の精子が激減し、少子化に拍車をかけるようなモノが実は身近に存在しています。

そのようなカップ麺が異常に氾濫し、何も考えない大人が貪る…
その結果、事実として不妊症もガンも増えている現状は否めません…

爆発的に複合汚染が広がる現在において、少なくともこれぐらいの知識、危険性を知っておき、公平な立場で物事が見れる大人が増える必要があります。

またそれ以上に平気で子どもに食べさせる無知な親になることも避けなければいけません。無知から被害は拡大します。

親が食べていたら子どもがどうなるのか!?や、カップ麺のスープが川や海に流れるだけで環境破壊をしていることについても解説したいと思います。

母親が食したカップ麺は、生まれて来た子ども(男子)を将来的に不妊にする可能性が高いのです!?
これは母親が食べれば食べるほど、そのリスクは高くなると思われます。

カップ麺に含まれるフタル酸エステル類は、プラスティックを作る可塑剤(かそざい)ですが、
これは各種の高分子物質に添加して加工温度を低下させて成形加工を容易にし、かつ製品を軟らかくする低分子量の添加剤です。

たとえばポリ塩化ビニルに可塑剤を入れると、ポリ塩化ビニルと溶け合って 材料を軟らかくします。

その反面、男子の精子を減少させ生殖能力を侵す環境ホルモンとしても、関係者の間では知られています。

以前にテレビ朝日のザ・スクープという番組でも少し取り上げられた過去がありますが、ある川にカップ麺から出たフタル酸エステルが流れ出し、魚の精巣を異常にしたりメス化現象に影響を与えたりというものです。

しかし何処からか圧力がかかりテレビ局は、この事実を直ぐ隠蔽しました。

動物実験でも実際に、妊娠中のラットに体重1kg当たり0.1〜0.4mgのフタル酸エステルを与えると、精子を作る能力は20%も減少し、精巣も縮小する報告がされています。オスのメス化も指摘されています。

川によっては、カップ麺のスープから流れ出たフタル酸エステルが688倍もの濃度で検出されるという衝撃的な事実もあります。

これは何もカップ麺だけに限らず、コンビニなどで売っているプラスティックの容器製品や塩ビ、ポリ塩化ビニール製品などは警戒した方が安全でしょう。

いくら国内でフタル酸エステルを隠蔽しても、世界的にはその危険性は指摘されています。

しかも危険物質は前回でも述べたようにフタル酸エステルだけではありません。

有毒スチレン類やポリスチレン、殺虫剤類など危険性は沢山あります。

指摘されている被害をまとめておきますと、精子減少、精巣組織の破壊、生殖阻害、悪性ガン、腫瘍原因、神経系を侵す、目や粘膜を刺激、麻痺作用、肝臓や造血に影響、遺伝子障害などなどです。

カップ麺など既に食べない人もいますが、食べている人は、食べ過ぎに注意しましょう。
それは子ども達へも影響することをお忘れなく…

最後に…まさかカップ麺にこんな物が入っているとは誰も知らない!

若者や、独身者、料理ができない母親などに人気が高い?!とされるカップラーメン…
表向きには絶対に知らされないカップラーメンが持っている危険性を指摘してきました。

最後に、これまでの指摘の中では述べてなかった危険性の指摘をします。

ずっと食べ続けていると、「そう」なるかも知れません。まさかあの人気商品が…

どの商品に、何が入っているのかっ!?

小麦がインスタント麺の原料となりますが、その90%はアメリカ、オーストラリア、カナダ産などが多く、年間50万トンを超える量を輸入しています。

その際、多くの輸入物が問題となるポストハーベストの被害を、カップ麺も受けます。

虫除けや防腐効果として、クロルピリホスメチルやフェニトロチオンなどの有機リン系殺虫剤が大量に撒布されます。

クロルピリホスメチルは、神経系の中毒症状や奇形児、発ガン性。

フェニトロチオンは、おたまじゃくしに奇形、精子形成異常、肝臓変性などが報告されています。

より発ガン性が高いのはフェニトロチオンだといわれています。

有機リン農薬は成人でも1日1μg(マイクログラム)を呼吸器から摂取すると発病の可能性が高いといわれています。
インスタント麺の中には2.4μgという高すぎる残留濃度も確認されています。

以下は一部の商品ですが、参考にしてみては如何でしょうか。

辛らーめん=(クロルピリホスメチル)23ppb

ぺヤングソースやきそば(〃)14ppb

マルちゃん赤いきつね(〃)7ppb

サッポロ一番みそラーメン(〃)6ppb

サッポロ一番ソースやきそば(〃)5ppb

屋台 棒ラーメン=(フェニトロチオン)20ppb

これだけとは限りませんので、やはり極力スーパーやコンビニ販売のものには気をつけられた方が良いと思われます。

コンビニには食品は無い、あるのは商品だけです。
我々が食べなければいけないものは、商品では無く、食品、いや、食物です。

カップ麺など一部に過ぎません。
そう考えるとコンビニって、ゾッとしませんか…

しかし、コンビニ好きはその他に、毎日毎日〜おにぎりも、パンも、弁当も、お菓子も、ジュースも、デザートも買います!!!

そんなモノを常用食とし、体内に入れる人々…
無知とは一体何なのでしょう…

これからの若者は破壊されて行き、日本は崩壊するのでしょうか?
ただ確実にいえることは、精神病と肉体の病気は爆発的に増えるということです。
https://www.facebook.com/TokyoSocialNetwork/posts/380366731983810


125. 中川隆 2015年7月08日 17:30:43 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs

市販の漬け物は添加物まみれ

市販の漬け物は添加物まみれの状態です。

もちろん例外的に昔ながらの無添加の漬け物・ぬかずけがないわけではありません

添加物まみれの状態の漬け物がコンビニ弁当などに使用されているのです。


市販の漬け物の多くは添加物まみれと言うよりも、

発ガン性の恐れがある大量の化学薬品漬けとさえ言えるのではないでしょうか!


食品添加物まみれの漬け物は、ぬかずけに限らず、

福神漬け、梅干し、たくあんなど、ありとあらゆる市販の漬け物が添加物まみれなのです!

ぬかずけや、梅干しが健康食品だったのは昔のことになってしまいます。
 

  ◆漬け物は今や安全な健康食品ではない危険な食べ物◆

ぬかずけを始めに漬物が、伝統的な体に良い食品と言えたのは昔の話です。
現在では、不自然な添加物まみれ食品の代表格でさえあります。

市販漬け物の問題は食品添加物の多さだけにあるのではありません。
そのほとんどが中国野菜が使われ、農薬汚染の怖さを払拭出来ないのです。


ぬかずけのシャキシャキした感じや、たくあんのポリポリとした歯応えなど、
市販漬け物の食感は食品添加物からもたらされるものなのです。


漬け物の食品添加物や合成着色料の多さには目を見張ることでしょう。
大量に使用されている食品添加物の多さ、保存料や着色料などは厳しくチェックする必要があります。

ぬかずけ、市販の漬け物は、残念ながら日本が世界に誇る発酵食品でも伝統食品でもなくなってしまったのです。
 
    ◆健康発酵食品だった漬け物は手作りで!◆

[現在市販されているの漬物は“まがいもの”]

市販の漬け物をスーパーなどで購入される際に食品表示のラベルを確認されて下さい。

ぬかずけや、沢庵が和風食品であるのに、そこにはカタカナの「食品添加物」が幾つも記入されています。


市販品の多くはこうして化学薬品漬けで作られているのです。


漬け物は乳酸菌がたっぷりと含まれる発酵食品であることが本来の持ち味ですが、

現在市販の漬物には乳酸菌やミネラルもなく、食べても健康効果はおろか、逆に危険な食品なのです。

    ◆たくあん 原材料と食品添加物の比較◆

「たくあん」を例に無添加品と一般の市販品を比較して見ていきましょう。


[無添加品の自然たくあん]

・干し大根
・米ぬか
・食塩
・アジ干物
・昆布
・砂糖

[市販品の添加物たくあん]

・大根
・食塩
・ぬか
・ふすま(ひいた小麦粉の皮くず)
・グルタミン酸ナトリウム
・グリシン・乳酸
・ポリリン酸ナトリウム
・ブドウ糖果糖液糖
・サッカリンナトリウム
・甘草
・ステビア
・グアーガム
・ミョウバン
・ソルビン酸カリウム
・黄色4号
・黄色5号
・赤色3号

これらの化学薬品を大量に食べているのですよ。

 
    ◆食卓の彩りも合成着色料である危険◆

たくあんの毒々しい色を不自然だとは思いませんか?

黄色も色鮮やかに、綺麗過ぎるほどの「たくあん」に不気味さを感じませんでしょうか。

この色には、アレルギー性の高さや、喘息、じんま疹などの原因になって問題視されている、
タール色素の「黄色4号」の合成着色料が添加されています。

このタール色素の合成着色料「黄色4号」は、

・つぼ漬けなどの黄色い漬物
・黄色い漬物以外にもきゅうり漬
・福神漬
・青じその実漬け
などにも使用されています。

野沢菜の漬け物などには、「黄色4号」と「青色1号」が併用されています。

さくら大根・しば漬け・梅干などには、その他の「着色料」が大量にはいっています。 


日本では許可されている多くの「着色料」ですが、

すでに欧米では禁止されているものも少なくないのです。

危険と知りながらも大量の「合成着色料」を業者が使うのは、

無添加品の「自然な漬物」は、見た目が悪く売れないからだと言います。


賢い消費者にならなければ合成着色料や、保存料の危険は避けられません!


手作り漬け物を作ろうと思いたち「市販の浅漬の素」を使ったのでは駄目ですよ!

「市販の漬物」となんら変わりませんからね^^
http://tukemono08.blog43.fc2.com/blog-entry-27.html


ぬかずけの作り方
http://tukemono08.blog43.fc2.com/blog-category-0.html


126. 2015年7月10日 22:48:14 : d52f2sPXhs
外食特にコンビ二等の食べ物は食中毒が経営に致命的になると同時に
食材を安く手に入れるのも経営的に求められるでしょう。
どんなに質が悪い食べ物でも有害物質が入っていようとも
直ぐに病気にならなければとやかく言われないのは日本の
病的な一面でもありますね。
日持ちする病原菌が繁殖しない食べ物はコスト重視の上からもこぞって薬品の
使用をする事でしょう。
そのような食べ物をとらない方法は昼は食べない事に限ります、
勿論朝食はしっかり食べる事が前提、その為には夜更かししないで早く寝て早く
起きましょう、これが基本で食事の量を全体的に減らし一日2食はとても体に
良いのですよ(子供青年は除く30歳以降の肉体労働してない方向け)、
食べない時間を空けた方が内臓も休息が取れるのです。
マーガリンは避けましょう(トランス脂肪酸これは血管の内壁にへばり付くそうです)良質な油を使いましょう(これが肝なのだが)。
中性洗剤は体内には入れない又は皮膚に付けないシャンプーのし過ぎは禿の基とは
よく言ったものです。(食器洗いもお風呂にも石鹸にしましょう)
食べて知覚過敏になる食べ物は避ける、歯がぼろぼろになります
肉食は出来るだけ控え常食では魚野菜海藻類を良く食べましょう。
これだけで体の持ちがずいぶんと違うはずです、病気になってから
嘆く事は嘆くだけで終わってしまいます、日ごろからの体の気付けは
(主に食事量と睡眠量悪食材の拒否は健康の基本です、
たいした事ではないので健康でいたい方は是非お試しあれ。

127. 中川隆 2015年7月11日 06:55:07 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs

危険なトランス脂肪酸、含有量ワースト5のマーガリン! 2015.07.11 


■国内で流通するマーガリンのトランス脂肪酸含有量


 7年前のワースト3品は、「雪印 Sマーガリン」(トランス脂肪酸含有量16.0%、以下同)、「雪印 ネオマーガリン」(14.0%)、生協の「コープ コーンソフト100 バターの風味」(13.5%)だった。具体的には、含有量16%のマーガリンを食する場合、パン1枚に通常つける目安とされる10gを塗るとトランス脂肪酸は10×0.16=1.6gになる。これでは1枚と4分の1で、WHOの基準をオーバーしてしまう含有量だ。

 それが今回の調査では、各社製品の含有量は7年前に比べて格段に少なくなっている。

明治、セブン、ヤオコーを除く15社67商品のうち、トランス脂肪酸の含有量の多いワースト5は以下の通りだった。

 ワースト1位はマリンフードの「ツキマルゴールド 8g」(6.5%)。
同社は給食用の商品が多く、同商品も学校で使われているとみられる。


2位は雪印の「バター仕立てのマーガリン140g」(6.0%)、

3位はイオンの「トップバリュ キャノーラソフト 紅花 160g」(5.3%)と「テーブルソフト べに花」(5.3%)で同順位、5位は生協の「べに花ハーフ」(4.1%)だった。


 2〜5位は、「バター」「べに花」がキーワードとなっており、一見トランス脂肪酸が少なそうだが、実は多いという点が興味深い。これらワースト5は、パン3〜5枚ほど食べると基準値オーバーのレベルだ。


【トランス脂肪酸含有量3.0%以上】

・マリンフード「メンドーテルポーション 6g」(4.0%)
・同「ガーリックマーガリン 80g」(3.2%)
・雪印「ネオソフト コクのあるバター風味280g」(3.0%)
・同「テイスティソフト バターの風味 濃厚300g」(3.0%)
・同「ネオソフト キャノーラハーフ160g」(3.0%)
・同「ネオソフト ハーフ」(3.0%)
・同「ネオソフト べに花」(3.0%)
・同「ヘルシーリセッタ ソフト」(3.0%)
・生協「ケーキ用マーガリン」(3.0%)

 これらはパン5〜7枚程度で基準値オーバーとなる。


【トランス脂肪酸含有量1.0%以上3%未満】

・ローソン「マーガリン ローソンセレクト」(1.9%)
・イオン「シュガートースト ソフトクリーム」(1.71%)
・雪印「まるでバターのような やわらかソフト(チューブタイプ)140g」(1.4%)
・ホテルオークラエンタープライズ「ホテルオークラ マーガリン180g」(1.0%)
・金谷ホテルベーカリー「金谷ホテルマーガリン」(1.0%)
・J-オイルミルズ「NEW! カルピスソフト」(1.0%)
・同「ラーマ バター好きのためのマーガリン」(1.0%)
・同「ラーマ バターの風味」(1.0%)
・同「ラーマ」(1.0%)
・同「ラーマソフト減塩」(1.0%)
・同「ラーマ プロ・アクティブ」(1.0%)

※J-オイルミルズは含有量をすべて「1%前後」と回答したので1.0%に統一した
 これらは、基準値に達するにはパン10〜20枚必要で、パンのみでオーバーすることはないだろう。ただし、他の食品とトータルでオーバーしないよう気をつけなければならない。そのためには、トランス脂肪酸の含有量の表示を義務づける必要がある。

【トランス脂肪酸含有量1.0%未満】
・丸和油脂「ホテルソフトファットスプレッド 380g」(0.9%)
・同「ホテルソフト(バター入り) 150g」(0.9%)
・マリンフード「ソフトマーガリン150g」(0.8%)
・雪印「ネオソフト」(0.8%)
・生協「バター入りマーガリン」(0.8%)
・同「コーンソフト バターの風味」(0.7%)
・イオン「トップバリュ テーブルソフト 320g」(0.7%)
・小岩井乳業「小岩井 マーガリン 醗酵バター入り 180g」(0.68%)
・リボン食品「低糖工房 有機のマーガリン160g」(0.6%)
・イオン「トップバリュ セレクト 発酵バター入りマーガリン160g」(0.6%)
・マリンフード「たらこスプレッド 150g」(0.6%)
・同「ガーリックマーガリン 160g」(0.6%)
・同「はちみつシュガーバターブレンド 160g」(0.6%)
・同「ホイップガーリックソフト120gシュリンクタイプ」(0.6%)
・同「ホイップガーリックソフト 120g カートンタイプ」(0.6%)
・同「私のフランス料理 150g」(0.6%)
・同「私の胡麻いっぱいスプレッド 160g」(0.6%)
・同「私のフレンチトースト 160g」(0.6%)
・同「キューブマーガリン 7g」(0.6%)
・雪印「まるでバターのようなマーガリン」(0.6%)
・同「ケーキ用マーガリン」(0.6%)
・創健社「べに花ハイプラス マーガリン180g」(0.5%)
・帝国ホテル「ホテルマーガリン」(0.5%)
・月島食品工業「パン屋さんのおいしいマーガリン」(0.5%)
・同「プラスマーガリン」(0.5%)
・マリンフード「ツキマルシルバー 8g」(0.5%)
・同「フレッシュマリンマーガリン 8g」(0.5%)
・同「フレッシュマリン植物性マーガリン 8g(小袋)」(0.5%)
・同「フレッシュマリンマーガリン 8g(小袋)」(0.5%)
・生協「コーンマーガリン(コーン油<遺伝子組換え原料不使>70%使用」(0.5%)
・キユーピー「いちご&マーガリン 約11g」(0.4%)
・同「はちみつ&マーガリン 約11g」(0.4%)
・同「ブルーベリー&マーガリン約11g」(0.4%)
・イオン「トップバリュ キャノーラソフト バター風味ソフト160g」(0.4%)
・創健社「発酵豆乳入りマーガリン160g」(0.4%)
・生協「コーンマーガリン」(0.4%)
・同「NEWソフト」(0.4%)
・同「コーンソフト バター入り」(0.4%)
・小岩井乳業「小岩井 マーガリン ヘルシータイプ180g」(0.34%)
・マリンフード「ツキマルシルバーホイップマーガリン 5g」(0.3%)
・イオン「トップバリュ キャノーラソフト カロリー1/2 180g」(0.23%)
http://biz-journal.jp/2015/07/post_10696.html


128. 中川隆 2015年7月11日 09:15:13 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs

アメリカ産牛肉に発がんリスク
URL http://www.seikatsuclub.coop/item/taberu/knowledge.html

それでも輸入肉を食べますか?

食肉の自給率(重量ベース・2011年度)は牛肉40%、豚肉52%、鶏肉66%で、低下傾向に歯止めがかかりません。"安い"輸入肉がスーパーの棚を埋め、外食産業でも大量に消費されています。

コスト削減至上主義から生まれた食肉は、成長ホルモン剤(エストロゲン)の残留など私たちの健康を脅かす多くのリスクを抱えています。


アメリカ産牛肉に発がんリスク?

肉牛を短期間で効率よく肥育するための成長ホルモン剤。

その食肉への残留濃度と、子宮体がんなどのホルモン依存性がん発生数の増加が無関係ではないとする論文が「日本癌治療学会」などで2009年に発表されました。

アメリカ産牛肉と国産牛肉の成長ホルモン残留濃度を比較した結果、アメリカ産には国産の600倍もの濃度の成長ホルモンの残留が判明。

調査に参加した医師のひとりで北海道大学遺伝子病制御研究所客員研究員の半田康さんは

「やはり国産を選択するのが賢明。
日本とアメリカの牛肉消費傾向からエストロゲン高濃度の牛肉の摂取と、子宮体がんや乳がんなどのホルモン依存性がんの発生増加の関連性が考えられる」

と話しています。


EUはアメリカ産牛肉の輸入を禁止

アメリカ同様、日本への牛肉輸出量が多いオーストラリアやカナダでも、牛の成長促進や繁殖のための治療を目的とするホルモン剤の使用が認められています。

このため欧州連合(EU)は発がん性が疑われるとの理由から、1988年にアメリカ産牛肉と牛肉関連製品の輸入を禁止しました。

この決定に対して「輸入禁止措置は欧州産牛肉の保護にあたる」とアメリカとカナダが抗議。「関税と貿易に関する一般協定(GATT)」)に提訴し、欧州からの輸入品に対する報復措置に出ました。両者の対立は世界貿易機関(WTO)に持ち込まれ、いまも議論が続いています。

日本で承認されているホルモン剤の用途は、家畜の繁殖障害の改善と人工受精のタイミング調節などに限定されています。

アメリカ産牛肉と豚肉の半数以上から耐性菌が!

効率重視の工業的家畜生産では病気予防や治療のために抗生物質や合成抗菌剤が頻繁に投与され、飼料添加物としての利用も一般的です。

こんな現状に世界保健機関(WHO)の専門家は

「抗生物質の多用が抗生物質の効かない耐性菌を出現させる」

と警告。2013年4月には、米国食品医薬品局(FDA)が「全米耐性菌監視システム」の年次報告書のなかで、アメリカ国内で流通している多くの食肉から抗生物質に耐性を持つ細菌が検出されたことを明らかにしました。

いつまで世界中から買い集められる?


日本の総人口は約1億2800万人、世界の総人口に占める割合はわずか「1.7%」にしか過ぎません。そんな日本では食料の確保を海外に依存し、世界中から買い集めています。

畜産物と密接に関係する遺伝子組み換え

アメリカでは牛乳の生産量を増加させるため、乳牛にもホルモン剤が投与され、なかには「遺伝子組み換え(GM)微生物(細菌)」を利用したホルモン剤もあります。


日本はアメリカから多くの乳製品を輸入していますが、GMホルモン剤を含むホルモン剤が残留している可能性があります。

さらにアメリカやブラジルなど、日本向けに大量の畜産物を輸出する国々では、家畜の飼料として GMトウモロコシが与えられています。年々増加していますが、これらの GMトウモロコシは日本にも輸出され、多くが家畜の飼料として使われています。


今年7月から日本もTPP交渉に参加し、協議が続けられていますが、食肉の輸入関税をなくすのを条件に合意に達する可能性があるとされています。そうなれば食肉輸入が加速化するのは確実です。そのとき、TPPでは食の安全性重視の観点からの輸入規制が「自由貿易の障壁」と見なされる可能性があります。

さらに注視しなければならないのが、遺伝子組み換え(GM)食品の表示義務と食品添加物の規制。いずれもアメリカの認証基準に従うことになれば、安全性の確保がより困難になるとされています。

これが輸入食肉に適用されれば、肉牛の肥育に使う成長ホルモン剤の残留基準を持つ日本の食品行政に対し、アメリカやオーストラリアから「非関税障壁」の批判とともに、"圧力"がかかる恐れがあります。
http://www.seikatsuclub.coop/item/taberu/knowledge.html


129. 中川隆 2015年7月16日 17:07:44 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs

アルミニウム鍋・やかんは体に毒|海外では販売規制


あなたのキッチンにアルミニウムの調理器具を使ったりしてはいないだろうか。
海外ではアルミニウムの調理器具は健康のため販売規制されている。

アルミニウムの調理器具がどのような弊害をもたらすかみてみよう。


1.アルミニウムの危険性とは

アルミニウムは大量に摂取すると中枢神経障害や骨軟化症、腎臓や握力に障害が起こることが動物実験で確認されています。
その他 アルツハイマー病との関連も指摘されていますが、現状では 原因として特定されている分けではない。

2.アルミニウムの危険性とは

http://gakusyu.shizuoka-c.ed.jp/science/ronnbunshu/031001.pdf


静岡県総合教育センターのページにアルミ鍋がどのくらい溶けているか実験結果。
私たちが思っているより溶ける量が多く、私たちの体に害を及ぼします。

3.海外ではアルミニウムは販売規制

出典:船瀬俊介著「知ってはいけない」(徳間書店)
http://www.amazon.co.jp/%E7%9F%A5%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%91%E3%81%AA%E3%81%84-%E2%80%95%E6%B6%88%E8%B2%BB%E8%80%85%E3%81%AB%E9%9A%A0%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F100%E3%81%AE%E7%9C%9F%E5%AE%9F-%E8%88%B9%E7%80%AC-%E4%BF%8A%E4%BB%8B/dp/4198624402


より抜粋


西独、仏、英、スイスでは販売規制がされています。 

@水を沸かすと悪性酸化水素が発生、

A卵をゆでると悪性リン酸塩を生成、

B肉料理で悪性アルミ塩化物が発生、

Cベーコン調理で強麻酔性の酸が発生。

Dアルミは酸性症、赤血球激減、貧血症状を起こす。 

この衝撃レポートを受けて、当時、西ドイツ、フランス、ベルギー、イギリス、スイス、ハンガリー、ブラジルなどでアルミニウム調理器具の販売は規制されたのです。
http://macrobiotic-daisuki.jp/tableware-aluminum-2431.html

痴呆症の原因の、アルミの溶け出た缶ジュース・缶ビール・アルミ鍋
http://8729-13.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/post-3345.html


130. 中川隆 2015年7月31日 07:11:42 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs

がんや脳腫瘍も〜インスタント食品は危険?カップ麺、コーヒー、トクホコーラ…


身近にある食品がとても怖い…

 カップ麺にカップスープ……お湯を入れれば手軽に食べられることから、手が伸びてしまうインスタント食品。しかし、「身体に悪い」という声があるのも事実。

確かに、食材(かやく)は野菜・海藻がわずかばかりで、ビタミン・ミネラル・食物繊維などの必要な栄養素はまったく足りない。さらに、スープを飲み干せばナトリウム(塩分)は過剰摂取で、偏った食事になることは間違いない。

 しかし、それどころではない。

『買ってはいけないインスタント食品 買ってもいいインスタント食品』(渡辺雄二/だいわ文庫)
http://www.amazon.co.jp/%E8%B2%B7%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%91%E3%81%AA%E3%81%84%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%88%E9%A3%9F%E5%93%81-%E8%B2%B7%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%82%82%E3%81%84%E3%81%84%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%88%E9%A3%9F%E5%93%81-~%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%81%E3%82%93%E3%81%8B%E3%82%89%E3%83%AC%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%88%E3%80%81%E5%86%B7%E5%87%8D%E9%A3%9F%E5%93%81%E3%81%BE%E3%81%A7~-%E3%81%A0%E3%81%84%E3%82%8F%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%B8%A1%E8%BE%BA/dp/4479304487

によれば、下痢などの体調不良はおろか、がんまで起こしかねない危ないインスタント食品があるという。
 
 例えば、油で揚げたフライ麺には注意が必要だ。油が酸化してしまうことで、毒性物質である過酸化脂質ができている恐れがある。過酸化脂質はふたを開けた時の鼻を突くプーンとした油のにおいの中にも含まれているものだ。

 「過酸化脂質は有害で、ネズミやウサギに食べさせると成長が悪くなり、一定量を超えると死んでしまいます。過酸化脂質は高温でできやすいため、揚げ油にはたくさん発生していて、揚げた麺に多く含まれてしまう」(同書)のだ。

 ポテトチップスや天ぷら、フライなどを食べたときに、腹痛を催したり下痢の症状に見舞われる症状は「油あたり」と呼ばれるが、これは過酸化脂質が原因なのだ。

 似たような症状として胃が張る、もたれる、鈍痛に見舞われるなどの胃部不快感を引き起こすのが、食品添加物だ。特に調味料に使われるL-グルタミン酸Na(ナトリウム)は「腸から吸収されて顔や腕に灼熱感を覚えたりすること」があるという。

 実は過酸化脂質や、L-グルタミン酸Naなどの身体に危ない成分が含まれている食品が身近にある。日清食品の「カップヌードル」だ。「カップヌードル」は、ナトリウムも多く、添加物も15種類入っており、危ないインスタント食品の代表格なのだ。

 さらに姉妹品の「シーフードヌードル」には、添加物としてカラメル色素も含まれている。「カラメル色素は全部で4種類あり、そのうちの2種類には発がん性のある4-メチルイミダゾールが含まれているのです。ただし『カラメル色素』としか表示されないため、消費者にはどれが使われているのかわからないという問題があります」(同書)

 また、体調や食べた物によっては「胃や腸などの粘膜が荒れて、そこに発がん性のある添加物が作用すれば、細胞ががん化することも考えられ」(同書)るだけに注意が必要だ。

 フライ麺ではないカップ麺でも油断はできない。例えば、同じ日清食品の「日清ラ王 背油コク醤油」の売り文句は「まるで、生麺。」だが、麺に植物油が練り込まれているため、フライ麺ほどではないにしろ、過酸化脂質の恐れがある。さらに、ラ王の容器は発泡スチロールでできている。

 「これまでの研究で、発泡スチロールの容器に熱いお湯を入れると、発がん性のあるスチレンがppbレベル(ppbは10億分の1を表す濃度の単位)で溶けだすことがわかっています。微量とはいえますが、一般に発がん性物質は閾(しきい)値(この値以下であれば無害であるといえる基準)がないので、できるだけ摂取しないに越したことはない」(同書)

 なお、日清食品のカップヌードルは、2008年に容器は紙容器に変更されている。カップ麺を食べる際には、できる限り容器を移し替えることが賢明だろう。


●合成甘味料で下痢

 さらに気をつけたいのが、インスタント飲料だ。カフェオレ・カフェモカなどは、休憩時間の“ほっと一息ドリンク”の定番だろう。

 最近では、「カロリーが気になる」という声に応える形で、砂糖を減らしたり無くして、代わりに低カロリーの合成甘味料を使うことが多い。この合成甘味料が危ないという。

 例えば、難消化性デキストリン。食物繊維の一種で、糖の吸収を抑えて血糖値が上昇しにくくする働きがあるのだが、腸で吸収されにくいために人によっては下痢を起こすことがあるという。注意書きとして「飲みすぎあるいは体質・体調により、お腹がゆるくなることがあります」とあるのは、このためだ。難消化性デキストリンは、メッツコーラなど「トクホ」といわれる特定保健用食品にも含まれている成分で、インスタント飲料では、味の素ゼネラルフーヅの「ブレンディ スティック カフェオレ カロリーハーフ」に含まれている。

 また下痢よりも深刻な症状を招く恐れのある合成甘味料が、アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物とアセスルファムK(カリウム)だ。

 砂糖の180〜220倍の甘味があるアスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物は、体内で劇物のメチルアルコールを生成し、頭痛やめまい、不眠、視力・味覚障害などを引き起こす。1990年代に、アスパルテームは脳腫瘍や白血病、リンパ腫などを引き起こす可能性があることが研究者によって指摘されている。

 また、砂糖の約200倍の甘味があるアセスルファムKは、体内で分解されないため異物となってグルグルめぐり、肝臓や免疫の機能を低下させる恐れがあるという。

 「妊娠したネズミを使った実験では胎児に移行することがわかっています。体内で分解されないため、へその緒を通って胎児に移行するのです。動物実験では、催奇形性は認められなかったという判断になっていますが、人間が摂取した際に同じ結果になるのか、不安を感じざるを得ません」(同書)


●3大危険成分が入ったブレンディスティック

 アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物は、味の素ゼネラルフーヅの「マキシム スティックメニュー カフェモカ」に、アセスルファムKはネスレ日本の「ネスカフェ ゴールドブレンド スティックコーヒー」などに含まれている。

 なお、「ネスカフェ ゴールドブレンド スティックコーヒー」には、アセスルファムKだけでなく、アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物も含まれている。また、先ほど難消化性デキストリンが含まれているとした「ブレンディスティック カフェオレ カロリーハーフ」には、アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、アセスルファムKも含まれている。事実上、3大危険成分が入った三冠王状態になっているのだ。

 「そんなことを言い出すと、食べられるものがなくなる」との声もあるだろうが、真実を知らされずに危険にさらされている状況は改善したいもの。こうしたリスクを踏まえて、我々はインスタント食品と付き合わなければいけない。
http://biz-journal.jp/2013/10/post_3115.html


131. 中川隆 2015年7月31日 17:49:57 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs
ネイチャー誌が警告
食品の乳化剤が腸炎とメタボ招く、ここでも腸内細菌の影響を確認
https://www.mededge.jp/b/heal/9594

 2014年9月、私たちが日常口にしている人工甘味料が、糖尿病と同じ代謝障害を来す可能性を示した論文が掲載され、驚いた
(人工甘味料は「糖尿病予備軍」の原因に、血糖値が下がりにくくなる
https://www.mededge.jp/spcl/3064)。

糖尿病を防ぐどころか、腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)を変化させてインスリン抵抗性を誘導するという内容だった。


 今回紹介するジョージア州立大学からの論文も本当なら大変だ。

「乳化剤」とは

 「食品に添加された乳化剤はマウスの腸内細菌叢に影響して腸炎やメタボリックシンドロームを促進する(Dietary emulsifiers impact the mouse gut microbiota promoting colitis and metabolic syndrome.)」というタイトルの論文だ。ネイチャー誌オンライン版に掲載された。

 タイトルにある通り、今回問題になったのは「乳化剤」だ。アイスクリームや多くの食品に乳化剤として添加されているものだ。乳化剤は材料をお互いに混ざりやすくする役割がある。具体的な成分の名前で言うと、「カルボキシメチルセルロース(CMC)」と「ポリソルベート80(PS80)」。

 このうちPS80は一時発がん性が問題になったが、FDAが1%までなら許容できると認可している。CMCに至っては安全性自体を問題にする必要がないとされてきた。

 このグループは、乳化剤が細胞ではなく、腸の内側を守っている粘液層を破壊する可能性について調べた。

粘液の層の破壊で変化が

 すると予想通り、食品添加に許されている程度のCMC、PS80を飲ませたマウスでは、普通なら30μm(μは100万分の1)程度、粘液によって離れた場所に隔離されている腸内細菌が10μm近くに多く存在し、粘液の中に多く住めるようになっている。すなわち、粘液によって腸を保護していた作用が破壊されている。

 腸炎を起こしやすい遺伝子の変化を持つネズミでは腸炎を早く起こすようになった。腸の長さは2割も短くなる。

 さらに、いわゆる「メタボリックシンドローム」と呼ばれる状態になる。正常と比べると体重は増え、過食傾向が出る。大変なことだ。

腸内細菌がいてはじめて影響

 最後に、この効果について、乳化剤が直接粘液に作用して破壊するのか調べている。

 腸内細菌が全くいないネズミに乳化剤を飲ませて調べたところ、粘液が全く破壊されていなかった。乳化剤の効果というのは直接的に粘液を壊しているのではなく、腸内細菌に働きかけた結果として間接的に起こっていると明らかにしているのである。

 腸内細菌の存在しないネズミでも腸の中に新たに腸内細菌叢を移植した途端、粘液の層が破壊されてくる。さらに、乳化剤だけを食べるといった方法ではなく、人間の食生活に合わせて乳化剤を普通の食品から取るような形にしても問題は起こっていた。

 最後にディスカッションで、「20世紀の中盤からクローン病や潰瘍性大腸炎といった腸炎やメタボリックシンドロームが増えた一つの要因は、乳化剤を食品に添加するようになったからではないか」と結論している。
https://www.mededge.jp/b/heal/9594


132. 2015年8月07日 04:49:14 : b5JdkWvGxs

買い物の時気をつけること(放射能を家に持ち帰らない)
http://metok.org/post/6806864150/買い物の時気をつけること放射能を家に持ち帰らない

食品の放射能検査ニュース
http://shokuhinkensa.blogspot.jp/

放射能汚染食品を監視しています 探せばあるある危険な食材
http://ameblo.jp/aloveget3939/


133. 2015年8月19日 01:45:24 : b5JdkWvGxs

食品の放射能検査地図 ホワイトフードの公式ホームページ
http://news.whitefood.co.jp/news/foodmap/

134. 2015年9月20日 07:43:45 : b5JdkWvGxs

危険な合成ホルモン剤残留牛肉、日本は大量輸入で野放し 発がんリスク、世界中で禁止
2015.09.20 文=小倉正行/ライター Business Journal


 今、世界的に合成ホルモン剤が残留している牛肉に対する輸入禁止措置が広がっている。

 EC(欧州共同体)は1989年からホルモン剤の残留している牛肉の輸入を禁止し、米国政府といわゆる「ホルモン戦争」を継続している。ロシアは昨年、合成ホルモン剤が残留しているオーストラリア産牛肉の輸入を禁止した。また、中国政府は香港経由の合成ホルモン剤残留米国産牛肉の輸入を禁止し、それによって米国産牛肉の国際価格低下を招いていると報道されている。牛肉を宗教上の理由で輸入禁止しているインドを加えると、合成ホルモン剤残留牛肉が国内に流通していない国の人口合計は32億7942万人に上り、世界人口の45%にも及んでいる。
 
 こうした状況のなかで、先進国で最大の残留ホルモン剤汚染牛肉の輸入国が、日本になっている。昨年の日豪FTA合意で合成ホルモン剤汚染オーストラリア産牛肉の輸入量も増加している。さらに、TPP交渉では、牛肉関税の一層の引き下げも報道され、日本国民は否応なしに、合成ホルモン剤汚染牛肉の消費を押し付けられているのである。

 輸入牛肉の残留ホルモン剤問題は深刻である。2009年10月24日に開催された第47回日本癌治療学会学術集会で北海道大学の半田康医師は、「牛肉中のエストロゲン濃度とホルモン依存性癌発生増加の関連」を発表した。この研究目的は以下の通りである。

「わが国において乳癌、前立腺癌を含むホルモン依存性癌は急速に増加しているが、これに並行するように牛肉消費量も増加している。国内消費量の25%を占める米国産牛肉では、肉牛の飼育時に成長促進目的にエストラジオールを含むホルモン剤の投与が行われる。米国の牛肉消費量は先進諸国で最多で増加傾向にあるが、癌発生数は乳癌、前立腺癌が極めて高い。このため、牛肉に含まれるエストロゲン濃度を検討した」

 半田氏は「わが国とアメリカの牛肉消費傾向から、エストロゲン高濃度の牛肉摂取とホルモン依存性癌発生増加の関連性が考えられる」と結論付けている。
http://biz-journal.jp/2015/09/post_11632.html


135. 中川隆 2015年9月23日 21:18:47 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs


サラダ油が認知症の原因?!


日本栄養脂質学会の奥山会長などの長年の基礎的なご研究で、「植物油」というのが一般に言われているほど安全ではないこと、というよりむしろ生殖障害、認知症などの原因となる「毒物」に近いことが分かってきました。

それを裏付けるように医療の方で、かなり論議されていますが、そのなかで、脳専門の医師の方から表紙に示した書籍が発売されています。植物油、特にサラダ油を料理に使うことによって認知症を発症するということが書かれています。

日本に特別に「寝たきり老人」が多いこと、欧米人に比べて比較にならないほど、動物性の油をとらないのに、認知症が多いことなどこれまで不思議なことが多かったのですが、臨床および基礎医学からも植物油の危険性が指摘されるようになったというわけです。

論理は簡単で、植物油、特にサラダ油を食べると、ヒドロキシノネナールというアルコールとアルデヒドの官能基をもった化合物が発生し、それが神経毒、その他の影響を与えるということです。

奥山先生が私の自宅に3冊のご著書と論文をお送りいただいたとき、私はそのあまりに衝撃的な内容(自分が無知だった)にビックリし、本を読み、論文を調べ、慎重に検討した後、ネット、テレビなどでご紹介するようになりました。

今のところ、やや安全な植物油は、

1) ごま油

2) 米油で値段の高いもの

3) えごま油

4) 亜麻仁油

で、若干議論は残っていますが、オリーブ油も安全側に分類されています。

ただ、植物油と動物油の量的な関係もあり、動物油(ブタや牛の脂、魚の脂)などをある程度とっていれば植物油の危険性も緩和されるという知見もあり、なかなか難しいところです。

少なくとも現在の日本の食生活では、「動物油は健康に良く、植物油は危険」ということになります。でも、お菓子から調理食品まで「植物油を使っている」という表示が多く、なかなか植物油、マーガリンなどを避けて、バターやラードを中心とすることも難しいのですが、食事に関係する人はよく理解しておくことが大切です。

私はテレビ解説で「ココナッツオイル」に抵抗したことがあります。テレビは視聴率が高ければ良いとか、サラダ油メーカーからコマーシャルをとりたいということで、サラダ油などを良いように言いますし、NHKのように「サラサラさらだ」というようにイメージ作戦をとっているところもあります。

でも、自分や家族の健康を宣伝費などの問題で損ないたくないと思います。

(平成27年9月22日)
http://takedanet.com/archives/1040761864.html

毎日の「サラダ油」が認知症を進行させる!

山嶋 哲盛 :脳科学専門医 2015年09月21日


アルツハイマー病の根本原因とは、実際のところ、何なのでしょう? 私は、「ヒドロキシノネナール」という毒性物質こそが、アルツハイマー病の原因物質であるという新説を立てています。

ヒドロキシノネナールと聞いても、みなさん、ピンとこないかもしれません。ヒドロキシノネナールの「ナール」というのは、「アルデヒド」の別名で、実は両者は同じものです。


「アセトアルデヒド」という言葉を聞いたことはありませんか? これは二日酔いの原因物質です。アセトアルデヒドであれば24時間以内に分解されて体外に排出されるので、さほど問題はありません。しかし、ヒドロキシノネナールは体内に残り、少しずつ蓄積されていく非常に厄介な代物なのです。

認知症患者の脳では神経細胞が死んでいる


ヒドロキシノネナールは大事なキーワードです。覚えづらいので正確に暗記しなくても、「ヒドロちゃん」とでも呼んで記憶にとどめておいてください。

ヒドロちゃんは端的にいえば「毒」です。サラダ油の主成分であるリノール酸がセ氏200度前後に加熱されると、ヒドロちゃんは急激に増えます。

これが体内に入ると、まるでドミノ倒しのように細胞膜のリン脂質を酸化し、ついには、神経細胞だけではなくあらゆる臓器の細胞を死に追いやります。

そうなると、脳の神経細胞は死んでしまい、最終的には「海馬」という「記憶の指令センター」が萎縮してしまいます。
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海馬の萎縮は、認知症の大きな特徴です。認知症の人の脳をMRIやCT検査(断面像として描写)で調べると、脳自体が萎縮していなくても、海馬は必ず小さくなって隙間が空いているのを確認することができます。

つまり、サラダ油を取るという行為が、体内(特に脳内)にヒドロちゃんを蓄積させ、熱ショックタンパク質70(脳の神経細胞の生存に必須のタンパク質)を酸化損傷させます。その結果、神経細胞が死滅し、海馬が萎縮するという悪循環につながってしまうのです。

そこで、私が診療において、患者さんたちに強くお勧めしているのが、「脱・サラダ油」生活です。

具体的には、家にあるサラダ油は捨て去り、原材料ラベルにサラダ油を原料とする「植物油脂」「食用植物油」などと書かれている市販品は口にしない生活です。サラダ油のみならず、それを原料に作られたマヨネーズやマーガリン、ドレッシングなども口にしないことです。

みなさん、「そんなの簡単!」と思うかもしれませんね。でも、いざ実践しようとすると、意外に難しいことに気づくはずです。

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試しに、スーパーやコンビニで、惣菜や加工食品、スナック菓子やデザートなどを手に取ってみてください。

パッケージの裏の原材料表示を見てみましょう。かなりの確率で「植物油脂」「食用植物油脂」という表記を目にするはずです。これらはサラダ油でできています。

意識して観察してみると、サラダ油を使った加工食品があまりにも多いので、きっとびっくりするでしょう。
加工食品に多い、隠れ「サラダ油」に要注意!
『サラダ油をやめれば認知症にならない』(SB新書)。上の書影をクリックするとアマゾンのサイトにジャンプします

問題なのは「植物油脂」「食用植物油脂」「ショートニング」など、加工食品やスナック菓子などに紛れ込んでいるサラダ油です。

たとえば、コンビニやスーパーに並ぶパン、ポテトチップス、それに天ぷら、フライ、カツ、串揚げなどの惣菜……。また、冬にコンビニでおでんでも買うとしたら、がんもどき、さつま揚げはサラダ油で揚げられています。

では、自炊して家でカレーでも作ろうと思えば、市販のルウにはしっかり「植物油脂」が含まれています。カレールウの原材料表示を見ると、だいたい最初に書かれているのが「植物油脂」「食用植物油脂」です(原材料の成分は、通常、多い順に表記されています)。マヨネーズも同様に、原材料に「食用植物油脂」「菜種油」などとあります。

インスタントラーメン、カップ麺も「ノンフライ麺」を除けば、サラダ油で揚げられています。

ほかにも、スーパーやコンビニで売られているケーキ、プリン、シュークリームなどには、高価なバターの代わりに、「植物油脂」がよく使われていますし、食パンや菓子パン、デニッシュ類の多くは生地を練りこむときにマーガリンが練りこまれています。また、クッキー、ビスケット、パイには、さくさくとした食感を出すためにショートニングが使用されています。

デザートやパン類、デニッシュ類、洋菓子を買うのなら、原材料表示に「バター」と記載されているものを選ぶようにしましょう。

そんな「見えないサラダ油」を避けるには、自分の口に入れるものは自分で作るという基本方針でいくのが、健康を守るために非常に大事です。手作りであればどんな油を使うのか、自分でセレクトできるからです。

脳と体にいいという理由で、私が積極的にお勧めする油は、次の5つです。

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@ ごま油(太白か低温焙煎)
A高級米油……揚げ物か炒め物に使用
B オリーブオイル……炒め物か加熱しないでそのまま使用 
C えごま油
D亜麻仁油……酸化しやすいのでドレッシングなど生食で使用

価格は、ごま油は1t当たり2〜3円、米油は1t当たり3〜5円、オリーブオイルなら1t当たり10円程度、えごま油、亜麻仁油は5〜10円を目安とします。品質のよい製品は、手間と時間をかけて低温圧搾して作られるため、大量生産はまずできません。すると、価格は当然ながら高くなります。

また、使用量を考えて、酸化が進まないうちに開封後1〜2カ月以内に使いきれる分量を購入します。
30〜50歳代の食生活が予防の要

認知症を恐れるなら、有効な手立ては、サラダ油をきっぱりとやめてしまうことです。もしもあなたが30代、40代で、「認知症なんて20年、30年先の遠い将来の話だし。私には関係ないね!」なんて考えているのであれば、その認識は直ちに改めてください。

認知症の代表格であるアルツハイマー病についていえば、発症は65歳以上の高齢者に多いのですが、発病は、実は20年以上も前の40代から始まっています。

仮に、45 歳で発病した場合、ゆっくりゆっくり進行し、65歳で何らかの症状が出て発症します。その後、70歳くらいで正式に認知症と診断され、確定診断された患者の場合、その余命は平均するとおよそ10年なので、だいたい80歳で死を迎えることになります。これが、最もポピュラーなアルツハイマー病の生活史となります。

つまり、発病と発症の前、30〜50代をどう生きるかによって、発症の時期を遅らせることができるか、できないかが決まるのです。
画像を拡大

たとえば、30代、40代前半から気をつけていれば、認知症の”発病”を45歳から55歳に遅らせることができるでしょう。

では、50代になって初めて気をつけだすのではもう遅いかといえば、そんなことはありません。たとえ、50代ですでに”発病”していたとしても、”発症”を少なくとも5年は遅らせられると考えると、実際には70歳前後での発症となります。

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みなさん、30代、40代は、認知症になるにはまだまだ若いとお思いですよね。でも、決して、心配しなくていいというわけではありません。確かに先のことではありますが、サラダ油にまみれた生活を続けていれば、脳内にはヒドロキシノネナールの蓄積が進む一方です。そして、真綿で首を絞めるように、神経細胞は時間をかけて1個ずつ確実に死滅していきます。

実は私は、若い世代や子どもたちにこそ、「脱・サラダ油」生活を実践してほしいと願っています。ファストフードやスナック菓子、サラダ油で調理された料理を食べ続けていると、ヒドロキシノネナールは知らず知らずのうちに、少しずつ少しずつ体内に蓄積されていきます。
http://toyokeizai.net/articles/-/84957


136. 中川隆 2015年10月06日 05:47:13 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs

サラダ油は本当に危険!がんや糖尿病も 
「油漬け」で子どもの糖尿病や脂質異常症増加! 2015.10.06 


子どもに人気のお菓子(「コアラのマーチ 50g」の植物油脂量は15g、「じゃがりこ 58g」の植物油脂量は14.5g)

某コンビニエンスストアの「たまごサンド 125g」(植物油脂量は20.9g)

 子どもたちの体は大人の与える食べ物でできています。


 家庭での食事を主体に、学校給食、お菓子、ラーメンやファストフードなども成長期の体をつくっているのです。偏りのない栄養バランスと質の良い食材が、健康で健やかな心身の成長に不可欠なのですが、現代の子どもたちの食は大人同様に乱れがちです。


 その結果、大人の病気と思われていた肥満や花粉症、生活習慣病、うつ病などが子どもたちにも増えています。これらの病気に加えて、もともと子どもに多いアトピー性皮膚炎なども発症しやすくなっていますが、それはサラダ油など植物油の過剰摂取が大きくかかわっています。


 ヘルシーなイメージのあるサラダ油やキャノーラ油など身近にある精製植物油には、健康を害する次のような特徴があります。


(1)植物油で過剰摂取したリノール酸は、体内で炎症物質となり、アレルギーや糖尿病、がんなどを発症させる。

(2)植物油を加工してつくるマーガリンやファストスプレッドなどは、各国で規制されているトランス脂肪酸を含有している。

(3)トランス脂肪酸軽減のため加工食品で消費量が増加しているパーム油は、大腸がんや糖尿病などの発症のリスクが高い。

(4)サラダ油などを高温処理する製造過程で発生する神経毒のヒドロキシノネナールは、うつ病や認知症の原因になる。

 残念ながら、こうした植物油のリスクはまだ一般に浸透しておらず、ほとんどの子どもも大人も危険な植物油を摂り続けています。


 子どもの好きな食べ物の上位には、カレーライス、鳥の唐揚げ、ハンバーグ、ポテトフライ、オムライス、ピザなど油を多く含むメニューが並び、マヨネーズも欠かせません。これにチョコレートやポテトチップス、アイスクリームなどの菓子類も加わります。意外に知られていませんが、チョコレートやアイスクリームにも植物油は使われています。


 子どもたちにとってコンビニエンスストアは現代の駄菓子屋です。低い棚には幼い子どもの視線に合わせて人気の菓子類が並んでおり、それらにも多量の植物油が使われています。食べ盛りの中学生や高校生が学校帰りに、唐揚げやポテトフライ、サンドイッチ、カップ麺など、油の多い食品を頬張っている姿もよく目にします。むしろ子どものほうが、大人以上に油漬けの食生活を送っているように思えます。


■生活習慣病やうつ病の低年齢化


 こうした子どもたちの食生活を裏付けるように、アトピー性皮膚炎やぜんそく、花粉症などアレルギーを持つ子どもの割合は3人に1人、小中学生の生活習慣病(糖尿病、脂質異常症)も増えており、高校生では約4割が生活習慣病の予備軍という調査報告があります。また、中学生のうつ病の発症率4.6%は、大人と同じ割合といわれています。先日は小学低学年の子による担任への暴力が報じられ、いわゆる「キレやすい子ども」の低年齢化も進んでいるようです。このほかにも、風邪を引きやすい、常にダルそうにしている、覇気がないなど、心身の健康度が低い子どもや若者が増えているようです。


 成長期の子どもの変化は急激で心身ともに不安定な時期とはいえ、食べ物の影響は無視できません。特に全身の細胞膜とホルモン様物質の成分になる油(脂肪酸)の量と質が、体調や体質に与える影響は想像以上に大きいのです。家庭や学校給食で、栄養バランスの良い食事をさせることはもちろんですが、その食材を悪い油で調理したのでは、かえって子どもの心身の健康を阻害することになりまねません。食品会社や外食産業が油を変えることは期待できませんので、せめて家庭と学校給食で使う油は質と量を見直すべきです。


 心身の不調があれば、勉強やスポーツ、そのほかの才能を充分に発揮できません。塾やクラブ活動の行き帰りにコンビニやファストフードの悪い油を食べていたのでは、病気とはいわぬまでも、体がだるかったり、抑うつ傾向にあったり、感情の起伏が激しかったりして、集中して物事に取り組むこともできません。


 子どもは保護者の与える食べ物で成長します。子どもが本来持っている能力を充分発揮できる健康な体質でいるためにも、植物油の正しい知識を持って、悪い植物油を子どもに摂らせない少油生活に切り替えることが大人の務めです。


(文=林裕之/植物油研究家、林葉子/知食料理研究家)
http://biz-journal.jp/2015/10/post_11825.html


137. 中川隆 2015年10月12日 06:41:30 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs

コンビニおにぎりと弁当は危険!
原価5円?添加物まみれで健康被害の恐れ
2015.10.12 文=郡司和夫/食品ジャーナリスト Business Journal


 英ロンドンで行われているラクビーワールドカップでの日本代表チームの大活躍が、世界中のラクビーファンを熱狂させています。

 そんな日本代表チーム躍進の原動力を支えているのが、おにぎりだというのです。10月5日のJNNニュースによると、イギリスの食事だけでは選手が持たないと、試合前後に1人2個ずつ、ロンドンの居酒屋店女将がつくったおにぎりを食べているといいます。具はサケで、海苔は消化が悪いため付けていないとのことです。

 このニュースを見て、「やっぱり日本人はおにぎりだよな」と、納得しました。日本代表チームには外国籍の選手も多くいますが、皆、長期間日本でプレーをしている選手たちで、おにぎりも日頃から食べています。

 しかし、おにぎりとはいっても、コンビニエンスストアのおにぎりで今回のような力を発揮することができたのかは疑問でしょう。読者諸氏も、日本代表チームがおにぎりを食べて劇的な活躍をしたのに刺戟されて、「俺もコンビニおにぎりを食べるぞ」なんて決して思わないことです。

「安い、うまい、便利」ということで、コンビニおにぎりを愛好している人は少なくありません。ところが、コンビニおにぎりは、コメ本来の味を引き出した食品ではありません。うまいと感じているのは化学調味料(うまみ味調味料)など食品添加物の味です。おにぎりは、ごはんと具だけのシンプルな食べ物だから添加物の心配は少ないと思っていたら、とんでもないのです。コンビニ食品でよく見かける「保存料・合成着色料不使用」のキャッチコピーに騙されてはいけません。これは添加物不使用ということではありません。保存料、合成着色料に代わる添加物は使用されているのです。

 まず、ほとんどのコンビニおにぎりに使われている添加物がグリシンという炊飯改良剤です。ごはんのつやを出す効果や保存性を高める目的で添加されています。グリシンは人工的に合成されたアミノ酸です。体内でつくられるアミノ酸のグリシンは脳に働きかけ睡眠を深くさせる作用があります。こうしたことから、添加物グリシンは一部の製薬会社から安眠効果を高めるサプリメントとして販売されています。

■人工合成されたグリシンに要注意

 しかし、人間の体内でつくられるアミノ酸のグリシンと、人工的につくられた添加物のグリシンとは別の物質と理解しておかないと、予想もしない健康被害に遭う恐れがあります。もっとも心配されるのが過剰摂取です。「食品添加物公定書」という公的な専門書には、グリシンをモルモットに大量に与えると、筋緊張の消失と一過性の完全麻痺が起こったという報告があります。また、大きな特徴として右回りの円運動を行うとも報告されています。大量に食べると、ということですが、グリシンはコンビニおにぎりだけでなく、ほとんどのコンビニ弁当に使われています。

 合成アミノ酸を大量に摂取する怖さは、「L-トリプトファン事件」が実証しています。これは1988年から89年にかけて、昭和電工が製造した合成アミノ酸のL-トリプトファンを添加した清涼飲料水を飲んだ人が、米国で38人も死亡した食品公害事件です。日本でも同様の清涼飲料水が発売される予定でしたが、米国での被害が表面化したため、急遽発売を中止し、難を逃れたのです。

 今のように、量的にも対象食品も無制限にグリシンを使用している状態では、いつL-トリプトファン事件のような事態が起こるかわかりません。身を守る一番の方法は、グリシンの添加された食品、サプリメントは摂取しないことです。

 おにぎりの具といえば、梅干しやサケが頭に浮かびます。ラクビー日本代表チームでもサケが一番の人気だったのことです。コンビニおにぎりでは、そのサケにも添加物が使われています。サケの身のつや出しに甘味料のソルビット(ソルビトール)、品質保持のためにpH調整剤などが使われています。ちなみに、海上自衛隊(呉補給廠)では、pH調整剤の添加されているパックご飯は使えないことになっています。おそらく、国を守る隊員に対しては、健康に悪影響を与える食品は提供できないということなのでしょう。

 普段コンビニおにぎりを食べている人は、「コンビニおにぎりが体に良いとは思えないけれど、何しろ安いから、背に腹は代えられない」と言うかもしれません。

 確かに、1個100円前後ですから安いと思うでしょう。しかし、コンビニおにぎり1個の原価(コメのみ)は、間違いなく5円以下です。

昨年などコメの取引価格が暴落して、産地によって違いはありますが、多くは60キロ(1俵)7000円台で生産者から卸業者へ売られています。コンビニおにぎりに使用されるコメは1個当たり80グラムほどですから、7000円台のおコメで計算すると、1個3円程度です。少し高いコメを使っても5円以下のはずです。

具とか輸送費、人件費などを入れても1個100円はとんでもなく高い価格です。スーパーで5キロ2500円のおコメを買ってきておにぎりをつくれば、1膳分(140グラム)30円、1500円のおコメなら18円です。

「安くて、安全で、おいいしい」おにぎりは、絶対に手づくりに徹するべきです。

(文=郡司和夫/食品ジャーナリスト)
http://biz-journal.jp/2015/10/post_11916.html


138. 中川隆 2015年10月23日 17:48:04 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs

添加物・保存料で安全性チエック 「コンビニ食」どっち選ぶ?
2015年10月23日 日刊ゲンダイ


 主要コンビニ5社の今年8月期中間決算は、セブンとファミマが最高益を更新、ミニストップが増益など好調だ。現代人の生活にコンビニは欠かせない。新商品の開発競争も激しく、店頭には商品があふれ、目移りしそう。一方で、コンビニ食というと、添加物や保存料が気になる。迷ったら、どれを選べばいいか――。新刊「コンビニの『買ってはいけない』『買ってもいい』食品」(大和書房)の著者で、科学ジャーナリストの渡辺雄二氏に聞いた。

■おにぎり

 店によっては、シンプルな塩むすびでさえ、添加物が使われている中、セブンの「銀しゃりむすび塩むすび」は添加物フリーだ。安全性で選ぶならこれがベストだが、具がほしいときは?

「ダメなのは明太子やたらこです。これらには、発がん性が疑われる亜硝酸ナトリウムが添加されるケースが少なくないのです。選ぶなら、サケか梅がいい。ウマ味を増して保存性を高めるグリシンなどが添加されていますが、動物では問題があっても、人間ではほとんど害がなく、セーフです」

■パスタ

 同じ理由で、明太子やたらこのパスタはダメ。

「亜硝酸ナトリウムは、ソーセージやベーコンなどにも含まれています。これらを使うナポリタンやカルボナーラは避けるのが無難。セーフは、ミートソースです。4種類あるカラメル色素が使われているケースがありますが、TとUならそれほど問題ありません」

■弁当

 添加物のオンパレードで、揚げ物や炒め物が多いため、油が酸化した過酸化脂質がたっぷり。コレを取り過ぎると、動物実験で死亡するケースもあるというから、吟味が大切。

「ローソンの『新潟コシヒカリ紅鮭弁当』は、添加物が9種類と少なく、揚げ物も少ないので、過酸化脂質を摂取するリスクが少なくセーフです」

 のり弁にも、フライが多く含まれるので避けるのが無難。作り置きの弁当はチョイスが難しいので、目先を変えてレトルトのPB総菜と米を選ぶといいという。

「セブンの『北海道男爵いものポテトサラダ』は無添加マヨネーズで、ローソンの『国産じゃがいもの肉じゃが』は毒性の強いものが避けてあります。ファミマの『親子丼』に含まれるリン酸塩は腎臓結石のリスクがあるものの、取り過ぎなければ問題はなく、セーフ。これらにライスを組み合わせるといいでしょう」

 ファミマの「ごはん」は添加物フリーだ。

■甘味

 甘いものは添加物が多く、取捨選択が大事。そんな中、ローソンの「プレミアムロールケーキ」やセブンの「北海道産小豆使用のどら焼」などは膨張剤が気になるが、ほかの添加物は比較的安全でセーフだという。オススメは「甘栗むいちゃいました」(クラシエフーズ)、「こだわり極プリン」(栄屋乳業)、「あずきバー」(井村屋)の3つ。すべて添加物フリーなのだ。

「甘栗は中国産ですが、日本の有機JAS認証制度にもとづいた栽培と加工なので、農薬や添加物は使っていないはず。プリンはふんわりと滑らかで、本格的な仕上がりです」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/167275


139. 2015年10月27日 05:26:26 : b5JdkWvGxs

加工肉摂取に「がんリスク」=毎日50グラムで18%増―WHO

時事通信 10月26日(月)23時19分配信

 【ベルリン時事】世界保健機関(WHO)の専門組織である国際がん研究機関(本部フランス・リヨン)は26日、ハムやソーセージなどの加工肉を食べると、がん発症リスクが高まるという「十分な証拠」があると発表した。
 
 加工肉を毎日50グラム食べた場合、直腸や結腸のがんになる可能性が18%増すという。個人にとってのリスクは「小さい」ものの、摂取量が増えれば高まると指摘した。また、牛や豚など赤身の肉にもがんを誘発する恐れがあると言及した。
 国際がん研究機関は、赤身の肉は栄養価が高いとした上で、リスクとのバランスを踏まえながら当局が「食事に関する最良の勧告を行う」必要性を訴えた。同機関は800以上の研究結果を分析し、見解をまとめた。 


140. 2015年10月27日 07:19:21 : b5JdkWvGxs
加工肉:ベーコンなど、発がん性 毎日50グラム消費、リスク18%増 WHO研究機関が調査
毎日新聞 2015年10月27日 東京朝刊


 【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)の専門組織、国際がん研究機関(IARC、本部フランス・リヨン)は26日、ソーセージやベーコンなどの加工肉について「発がん性が十分認められ、大腸がんになるリスクがある」との調査結果を発表した。赤身肉についても発がん性の恐れがあると指摘した。

 欧米メディアによると、発がん性につながる物質が加工段階で生成されるという。欧米に比べると日本人の肉類の消費量は少なく、「日本人の一般的な消費レベルなら大腸がんリスクにはならない」との研究結果もある。

 IARCによる発がん性の評価は5段階で、加工肉は喫煙やアスベストなどと同じく最も高いレベル。毎日50グラムの加工肉を消費すれば、大腸がんのリスクが18%増加すると結論付けた。

 IARCの専門家は声明で「消費量によってがんが発生するリスクが高まる」と指摘、消費者に食べ過ぎないよう警告した。


141. 2015年10月27日 07:21:07 : b5JdkWvGxs

>IARCによる発がん性の評価は5段階で、加工肉は喫煙やアスベストなどと同じく最も高いレベル


医療の専門家を集めて意見を出してもらった総意が、
がんの原因はほとんどが、煙草、飲酒、加齢のみっつだそうです。


一般人が気にかけている食品添加物などはがん全体の3%にも満たない割合だそうです。
一般の認識と実際というか、医療従事者(専門職)の認識ではこれだけの開きがある。


先ごろ54歳で急逝された某大女優も、煙草をスパスパ吸いまくり、ワインの大家としても知られているから・・・・・残念ですが、しょうがない結果だと言えるでしょう。


お酒って少量だとかえって健康に良さそうなイメージですが、実はがん予防の観点では一切飲まないのが良いのです。
http://ameblo.jp/507576/entry-12087652630.html


142. 2015年10月29日 08:55:57 : b5JdkWvGxs

WHO警告 ハムやベーコン食べ続けると「がんになる」は本当か 2015年10月29日 
日刊ゲンダイ


 毎日のように食べている人もいるはずだ。世界保健機関(WHO)の専門組織・国際がん研究機関は26日、ハムやソーセージなどの加工肉を食べると、がんになりやすいと発表。800以上の研究結果を分析し、加工肉を毎日50グラム食べると、大腸がんになる可能性が18%アップするという。

 50グラムの加工肉は、ハム5枚、ソーセージ3本、薄切りベーコンなら3枚ほどで、輪切りのスライスサラミは20枚分。キャベツ炒めなどに使うコンビーフも加工肉だ。何がダメなのか。

「加工肉には、黒ずみを防いで赤みをキープするための発色剤として、亜硝酸ナトリウムが添加されています。それが加工肉に含まれる物質と反応して、ニトロアミンという高い発がん性物質に変化する。加工肉を食べると、体内で発がん物質が生まれる可能性が高いのです。亜硝酸ナトリウムは魚肉ソーセージや魚肉ハム、いくら、筋子、たらこ、明太子などにも含まれています」(横浜創英大名誉教授・則岡孝子氏=栄養学)

■添加物には使用基準が設けられている

 亜硝酸ナトリウムの致死量は、これまでの中毒事故から0.18〜2.5グラムと推計される。厚労省の添加物使用基準で、亜硝酸ナトリウムを添加できる量は、加工肉は1キロ当たり0.07グラム、魚肉ソーセージなどは同0.05グラム、魚卵は同0.005グラムと決まっている。加工肉50グラムに含まれる亜硝酸ナトリウムは0.0035グラム。仮に毎日50グラムずつ食べたとすると、51〜714日で致死量に到達するが、バタバタ倒れている人はいない。

「添加量は、国際的な機関が無害と確かめた量の100分の1が、毎日食べても安全な量とされ、メーカーはさらに少なくなるように添加しています。だから、“安全”ということのようですが、添加された食品は多く、野菜にもニトロアミンに化学変化する物質が含まれています。あらかじめ添加されていることが分かっているものは避けた方がいい」(則岡孝子氏)

 食卓は不安だらけだ。


143. 中川隆 2015年11月01日 13:13:48 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs

2015.10.27 TUE

「加工肉の発がん性」WHO組織が正式に認定

世界保健機関(WHO)の外部組織である国際がん研究機関(IARC)は、ベーコンやソーセージなどの加工肉を「人に対して発がん性がある」、牛や豚などの赤肉を「おそらく発がん性がある」として正式に指定した。


世界保健機関(WHO)の外部組織である国際がん研究機関(IARC)はこのほど、ハムやベーコン、ソーセージなどの加工肉を、「人に対して発がん性がある」とする「グループ1」として正式に指定した。

IARCは、牛や豚、羊などの赤肉も、「人に対しておそらく発がん性がある」とする「グループ2A」に分類した。


関連記事:がんになるのは「不運だから」じゃない
http://wired.jp/2015/02/02/cancer-risk/

この結論は、800件を超える疫学調査の分析を、22人の専門家でつくる委員会が審査して得られたもので、結果は『Lancet Oncology』誌で発表された(購読には無料登録が必要)。分析には、さまざまな国や民族、食生活にわたるデータが含まれているため、「偶然や偏り、混同などで説明されるとは考えにくい」と述べられている。

関連性が最も顕著に表れているのは、「加工肉の消費量」と「結腸がん」との関連だが、加工肉は胃がんとも関連付けられている。

これを裏付ける証拠のひとつとして、委員会では2011年のメタ分析結果を引用している。これは、日常的に摂取する加工肉を50g増やすごとに、人が結腸がんになる相対リスクは18%高くなると結論付けたものだ。

さらにこの調査では、日常的に摂取する赤肉を100g増やすごとに、人が結腸がんになる相対リスクが17%高くなることもわかっている。

証拠が限られているため、赤肉とがんとの相関性に関する委員会の結論は、「おそらく」発がん性があるという表現にとどまっている。ただし、結腸がんのほかに、すい臓がんや前立腺がんとも相関性があることがわかっている。

肉とがんとの関係については、そのメカニズムに関する強力なデータがある。塩漬けや燻製などの肉の加工方法によって、ニトロソ化合物や多環芳香族炭化水素などの発がん性化学物質が形成されるのだ。

焼く、揚げるなど高温で赤肉を調理した場合も、ヘテロサイクリック芳香族アミンなどの既知の発がん性物質や、その疑いがある物質が形成される。
http://wired.jp/2015/10/27/processed-meat-cause-cancer/


144. 中川隆 2015年11月04日 08:21:29 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs

コンビニおでんは超危険!がんや記憶力低下の恐れ 危ない添加物を非表示で大量使用! 2015.11.04

コンビニにある食べもので、「これは食べてもいい」といえるものはほとんどありませんが、「絶対に食べないほうがいい」というものはたくさんあります。その筆頭がおでんです。そもそも、1個100円程度で売っているおでんが、まともなものであるはずがないのですが、それすらわからない人が多いのには困ります。

■「アミノ酸」に隠された危険

 まかり間違っても、コンビニのおでんの汁は飲んではいけません。「○○産の昆布と○○産のかつおだしを使用」などと謳ってはいますが、それらはほんの申し訳程度しか使っておらず、代わりに化学調味料が大量に入れられています。

「化学調味料不使用のおでんしか食べないから大丈夫」などと言っている人は、実情をご存じないだけです。化学調味料を使っていない場合、その代わりにたんぱく加水分解物が使われています。成分欄には「アミノ酸」と表記されるため、なんだか良いもののように思うかもしれませんが、とんでもありません。

 たんぱく加水分解物には、さまざまな問題があり、専門家も多々指摘しています。私たちが最も気にかけなければいけないのは、塩酸分解によるたんぱく加水分解物の製造工程で、クロロプロパノールという発がん性物質が生成されてしまうことです。その危険性は多くの国で知られており、欧米では摂取上限値を設けている国も多くあります。

 日本の農林水産省は「食品中のクロロプロパノール類に関する情報」の中で次のように言及しています。

「クロロプロパノール類は、意図しないにも関わらず食品の製造工程で副産物として生成してしまう化学物質のひとつです。クロロプロパノール類を長期間にわたって毎日大量に摂り続けた場合には、健康に悪影響が発生してしまう可能性があるため、食品に高濃度に含まれるのは好ましくありません。そのため、食品に含まれるクロロプロパノール類を低減する取組が国内外で進められています」

 また一方で「平均的な食生活においては、健康リスクは無視できるほど小さい」とも述べています。果たして、本当にそうなのでしょうか。このたんぱく加水分解物は、加工食品の中にはかなりの頻度で使われています。筆者の見解としては、一般的な食生活で摂取するたんぱく加水分解物の量は、かなり多いと思います。

■さまざまな食品添加物が混合

 加えて、おでんの汁に「酵母エキス」というものが使われているケースも散見されます。この酵母エキスがまた大問題なのですが、これについては本連載の過去記事において記述しているので、それを引用いたします。

「そして、ここにも重大な問題があります。この製造工程で出る不純物が、イースト症候群(イーストコネクション、または慢性カンジダ過敏症)というアレルギー症状を起こす原因物質になってしまうのです。イースト症候群になると、腸内菌叢の乱れによるビタミンB群の減少で皮膚や粘膜が荒れたり、かゆみが出たりします。また、慢性の下痢が続き、イライラしたり怒りっぽくなるともいわれています。記憶力・集中力の低下なども招き、疲れやすく、慢性的なだるさが続くともいわれています」

 このように、できれば摂りたくない物質です。しかし、コンビニのおでんの汁の中には、たっぷりとこの酵母エキスが溶け込んでいるのです。

 さらに問題を複雑にしているのが具材です。すべてのコンビニが、おでんの具材を外注しているわけですが、その具材に使われている食品添加物は表示されていません。

 これは「キャリーオーバー」と呼ばれているもので、コンビニがおでんをつくる時に、その原材料として仕入れたさつま揚げや、ちくわ、はんぺんなどに使われている食品添加物は表示しなくてよい、と法律で定められているのです。表示すべき食品添加物は、あくまでもコンビニがおでんをつくる時に使った物のみなのです。消費者からすると納得のいかない措置に思われますが、企業側には大変都合の良い定めなのです。

 つまり、どのような食品添加物が、どれだけ使われていても消費者にはわからないのです。さらにいうと、複数の食品添加物がおでんの中で溶け合っている状態です。

■危険性がまったく未知数のコンビニおでん

 さらに、コンビニは具材のメーカーに対して、「汁が濁らないような具材をつくれ」「いつまでも汁の中で浮いている具材をつくれ」「汁の中で色が変わらないような具材をつくれ」などと、“売れる”具材を要求します。それに応えるためにメーカー側は必死に商品開発に励み納品します。そこには消費者の健康に対する配慮などあるはずはないのです。

 食品添加物は、単体での安全性が確認されていても、後々になってやはり危険なものであったということが判明し、使用禁止になるものもあります。また複合的に使用した場合の安全性に関しては一切確認されていません。そして、このような化学物質に対する反応は、一人ひとり違います。

 コンビニおでんの中には、さまざまな食品添加物が混じり合っています。具材は通常、複数のメーカーから納品されていますが、それぞれのメーカーは自社が使用している食品添加物については把握しているでしょうが、他社の製品については把握していません。それらが汁の中で一緒になっているのです。

 寒い冬の夜、会社からの帰り道。おなかがペコペコな状態でコンビニに寄ったら、温かいおでんがあった。そうなると、思わず「買って帰ろうかな」という誘惑に駆られる気持ちもわかりますが、「思いとどまったほうが身のためだよ」と申し上げておきます。
http://biz-journal.jp/2015/11/post_12240.html


145. 中川隆 2015年11月08日 08:18:38 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs
コンビニおでんは超危険!絶対に食べてはいけない!具がずっと汁に浮いている異常さ
2015.11.08 文=郡司和夫/食品ジャーナリスト Business Journal


 おでんが食べたくなる季節がやってきました。ついつい手軽なコンビニエンスストアのおでんを買ってしまう方も多いでしょう。

 10月21日放送のバラエティ情報番組『トリックハンター』(日本テレビ系)で、「コンビニおでんをおいしくするトリック」というテーマがありました。ローソンによると、トリックは鍋の仕切りの穴にあるそうです。おでんの具材にはダシを出すものとダシを吸うものがあり、仕切りに絶妙な穴を開けることで効率よくダシが具材に吸収され、コンビニおでんはおいしくなるというのです。

 しかし、こんなテレビ番組に騙されてはいけません。コンビニおでんの真のおいしさのトリックは、鍋の仕切り穴などではなく、食品添加物の巧妙な使い方にあります。当然、そのおいしさはおでんの具材やダシ本来の味ではありません。添加物によっておいしく感じさせられているのです。

 6〜7年前のことです。焼きチクワやハンペンなどをつくる三陸海岸のある老舗の練り製品メーカー社長に、こんな話を聞きました。

 その練り製品メーカーは、大手コンビニチェーンとおでんの練り製品を納入する仮契約を結びました。仮契約には「仕様」という品質についてのさまざまな取り決めがあり、それらをすべてクリアできて本契約となります。当然、練り製品メーカーでは、仕様に沿った製品づくりを始めました。しかし、どうしてもクリアできなかったのが、「練り製品はおでんのダシ汁の中で8時間浮いていること」という仕様でした。

 チクワ、ハンペンなどおでんの具になる練り製品は、通常、スケトウダラなどの魚肉のすり身に食塩、砂糖、でん粉、調味料などを入れて練り合わせてつくります。しかし、通常のつくり方では、どうやっても、汁の中で8時間浮いていられません。具材が汁を吸って型崩れを起こしてしまうのです。

 そこで社長は恥を忍んで知り合いの同業者に相談したところ、その人はこともなげにこう言ったのです。

「簡単なことだよ。原料のすり身にリン酸塩とソルビットをたくさん使えばいい。そうすれば、すり身の比率は下がり、おでんの汁も吸いこみにくくなる。使った添加物はキャリーオーバーということにしておけば表示の必要はないから、コンビニチェーンにも消費者にもわからないよ」

 大半のすり身は船上でつくられます。その際、品質保持や増量のためにリン酸塩やソルビットが添加されますが、使用した食品には影響が出ないということで添加物の表示は免除されます。これをキャリーオーバーといいますが、この制度をもっと利用しろというわけです。

 社長は、そこまで品質を落とすことはできないとして、コンビニチェーンとの仮契約を破棄しました。それによって会社がコンビニチェーンに対して支払った違約金は100万円を超えたそうです。

■ダシも添加物だらけ

 そもそもコンビニおでんはばら売りと同じですから、添加物の表示義務はありません。各コンビニチェーンのホームページを見ても、おでんの具の原材料は表示されていません。スーパーなどで売られている袋詰めおでんセットの具にも多くの添加物が表示されていますが、それを用いて家でおでんをすると、すべて8時間以内には汁を吸いこんで鍋の底に沈んでいきます。そのことから判断しても、コンビニおでんは市販のおでんセットより添加物たっぷりであると考えられます。

 コンビニおでんは具だけではなく、ダシも添加物だらけです。かつお荒節や宗田かつお節を使用などと強調しているコンビニが多いですが、これらは申し訳程度にブレンドしているだけです。ダシの主原料は醤油、ぶどう糖果糖液糖、砂糖、食塩、かつお節エキス、たんぱく加水分解物、化学調味料などです。この濃縮液を各店舗で薄めて使っています。コンビニ店に入ると、おでんの良いにおいがしますが、これはかつお節エキスのにおいです。かつお節を使っているといいながら、なぜかつお節エキスを使うのでしょうか。それは、かつお節を少量しか使っていないからです。実はこのエキスが曲者で、化学調味料を入れているケースもあります。

 このように、添加物が気になる人にとって、コンビニおでんは食べてはいけない食品の最右翼です。
http://biz-journal.jp/2015/11/post_12308.html


146. 2016年1月11日 00:12:33 : EiSKfhoSJs : j5zRfjiEgrI[31]

清原和博の食事が貧し過ぎて切ない
beチェック
1 :名無し募集中。。。@\(^o^)/:2016/01/10(日) 00:12:31.63 0.net
http://stat.ameba.jp/user_images/20151223/15/kazuhiro-kiyohara/fc/ee/j/o0480048013519383954.jpg
http://stat.ameba.jp/user_images/20160108/08/kazuhiro-kiyohara/fc/60/j/o0480064013534941538.jpg
2 :名無し募集中。。。@\(^o^)/:2016/01/10(日) 00:12:58.83 0.net
十分贅沢だわ
3 :名無し募集中。。。@\(^o^)/:2016/01/10(日) 00:14:05.56 0.net
桑田と清原どうしてこんなに差がついた

26 :名無し募集中。。。@\(^o^)/:2016/01/10(日) 00:19:02.46 0.net
スーパーじゃなくコンビニで買い物してるとか贅沢なやつだな
27 :名無し募集中。。。@\(^o^)/:2016/01/10(日) 00:19:04.10 0.net
こんなのもあった
http://stat.ameba.jp/user_images/20151210/07/kazuhiro-kiyohara/67/8a/j/o0480064013507502718.jpg

102 :名無し募集中。。。@\(^o^)/:2016/01/10(日) 00:33:51.03 0.net
http://ameblo.jp/kazuhiro-kiyohara/entry-12101708185.html
http://stat.ameba.jp/user_images/20151201/22/kazuhiro-kiyohara/80/dd/j/o0800106613499840474.jpg
http://stat.ameba.jp/user_images/20151201/22/kazuhiro-kiyohara/9e/d4/j/o0800106613499843005.jpg

http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/morningcoffee/1452352351/


147. 中川隆[1432] koaQ7Jey 2016年2月08日 12:02:41 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[1285]

格安弁当にはワケがある 「卸に出どころ聞かぬルール」
朝日新聞デジタル 2月8日(月)10時39分配信


店頭に並ぶ270円弁当。昼時になると、客の姿が絶えない=名古屋市


 廃棄カツは1万枚以上が弁当店に横流しされ、おかずに使われていた。300円を切る安さを競い合う格安弁当。その食材に、廃棄品がなぜ紛れ込んでしまったのか。舞台裏を探った。

【写真】愛知県内の弁当店が横流しされた冷凍カツを仕入れた時の伝票。単価は75円、品名には「ココ壱番 ビーフカツ」とある

 平日の昼時。名古屋市の繁華街にある弁当店に、空揚げやカツ、焼き魚など24種類の弁当が並んだ。すべて税込み270円だ。

 「安いし、毎日きても飽きない」と常連の男性(55)。サラリーマンやタクシー運転手が次々に訪れ、弁当の山がなくなると、厨房(ちゅうぼう)からすぐに補充される。

 経営者によると、弁当の原価は「40〜45%以内が目安」という。1個当たり120円程度で、ご飯、付け合わせ、容器代などを差し引くと、メインはその半分「60〜70円に抑えたい」。

 その日に安く仕入れられた食材でメニューを考える。食材費がかさんだ時は量を減らし、ソースやカレーをかける。

 賞味期限が近い、形が整っていない、在庫処分など「訳あり品」も仕入れる。今回、この店に廃棄食品は流れてこなかったが、経営者は「見た目でおかしなところがなければ、見抜けなかったかもしれない」と話す。

 愛知県稲沢市の産業廃棄物処理業ダイコーが横流しした廃棄食品。愛知、岐阜、三重の3県などによると、カレーの壱番屋の冷凍ビーフカツだけで、約1万6千枚が弁当店に売られていた。

 税込み290円の弁当を売る愛知県瀬戸市の「俺の弁当」。経営者の角田幸吉さん(65)は昨年12月中旬、1枚40〜45円で、この冷凍カツを35枚購入した。「牛のカツは普通180円くらい。普段は扱えない高級品」。即決だった。

 だが、試食すると、味が薄い。衣に氷がついており、いったん解けたのではと不安を感じて、客には出さず、まかないに使った。「卸に出どころは聞かないのが暗黙のルール。安けりゃ何でも買い手がつくだろうと、流通に乗せられたのだろうか」と憤る。

 愛知県西部の別の弁当店は問題のカツ400枚を1枚75円で仕入れ、弁当に使った。おかずを日替わりにするため、10近い卸業者と取引する。数十の小さな単位でも売ってくれ、頼りにしていた卸業者から薦められたのが、今回のカツだった。「規格外品など大手メーカーの商品は、たまに来る。信頼してしまった」。今後、気になる食材の流通経路は卸業者に問い合わせるつもりだ。(中村真理)


148. 中川隆[1497] koaQ7Jey 2016年2月13日 10:06:11 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[1366]
コンビニの激安の酒は危険!原材料は廃棄物、大量の添加物…路上販売のパンも要注意!
2016.02.13 文=郡司和夫/食品ジャーナリスト Business Journal


 カレーチェーン「カレーハウスCoCo壱番屋」(ココイチ)のプラスチック破片が混入した可能性がある廃棄物の冷凍ビーフカツを横流しした産業廃棄物処理業者ダイコー、スーパーマーケットなどに卸した仲卸業者みのりフーズの本社がそれぞれ愛知県、岐阜県であるとのニュースを見て「またか」と思った。

 三十数年前、愛知県を中心に廃棄されなければいけないはずの病死した牛の肉が、県内の学校給食に出回ったことがある。事が明るみに出たきっかけは、病死肉を運搬するトラックが交通事故を起こし、道路に病死肉が散乱したことによる。「なんだ、この肉は!」と大騒ぎになり、警察が調べたら学校給食用だとわかったのだ。

 それから10年ほど前、狂牛病(BSE)が世界的に猛威を振るい、脳や眼、脊髄など牛の特定危険部位はすべて廃棄されることになった。ところが食肉処理場と取引のある岐阜県の廃棄物処理業者が、焼き肉店へ横流ししていたことが明るみに出たのだ。

 いずれも黒幕に食品廃棄物を扱うあるブローカーの存在が取沙汰されたが、うやむやになった。

 今回発覚した廃棄物横流しは、ココイチのカツだけでなく、コンビニエンスストアチェーン店や大手味噌メーカーの商品など、200点近くに及んでいる。かなり力のあるブローカーが動いていなければ、このようなことにはならないはずだ。

 ともかく、とんでもない規模で“フードロンダリング”がまかり通っているのが食品業界の実態である。

■廃棄物から激安食品が“リサイクル”されている

 筆者が実際に目撃したのは、こんなケースである。

 筆者が住んでいる市に人気のパン屋がある。朝早くから多くの従業員が調理場でさまざまなパンを焼いている。その調理場の裏口に、前日売れ残ったパンやハム、コロッケ、レタス、トマトなどを複数の透明のポリ袋に入れて、廃棄物として出しておく。毎朝9時前には産業廃棄物処理業者が引き取りにくるわけだが、偶然、その場面に遭遇した。

 ちょうどダイコーの件が明るみに出たときだったので、注意深く、その廃棄物処理業者の動きを見ていた。そうすると、その場でポリ袋を開け、手早くまだ形が残っているものは、別の袋に詰めかえているのだ。コロッケパン、焼きそばパンなど、見た目にもまだ食べられそうである。思わず「これらをどうするんですか」と廃棄物処理業者に聞くと、「いいよ、少し持っていきな」とパンを渡された。どうやら筆者はホームレスなどと間違えられたようだ。

 リサイクル業を行っている知り合いにこのことを話すと、こともなげに「ブローカーが引き取りに来て、路上販売業者に流すことは珍しくない」と言った。場外馬券場周辺の路上などで販売されている安いコロッケパンやサンドイッチは、このような廃棄物から流れてきたものが多いという。

「ゴミは宝の山」という言葉があるが、文字通り産業廃棄物を利用して大儲けしている業者があるのだ。

 一昨年、農業機器などの産業機械メーカー・九州クボタの社員が廃棄物処理法違反に問われた事件があった。この社員は、精米機から出る産業廃棄物の玄米を集め売却していた。玄米には米が少し残っているので、それらを集めて再度精米して酒造メーカーに売る廃棄物処理業者がある。九州クボタの社員は、九州各地に配置されている自社の自動精米機器から出る玄米を集め、小遣い稼ぎに数年間にわたって売却していたという。精米後の玄米は産業廃棄物扱いされるため、認可を受けている業者でなければ処理することはできない。

 では、このような産業廃棄物から出た米から、何がつくられているのか。それはコンビニやスーパーで販売されている、1パック100円の日本酒や安い焼酎だ。このような酒は、成分表示にも単に「米」としか記載されていないので、消費者にはその素性まで知る術はない。安い日本酒や焼酎が急に増えたのは、ゴミに出された米など、安く原材料を仕入れられるようになったからだ。ちなみに、米だけでなく、麦でも同様の流通が行われている。

 そんなことは少しも知らずに、消費者は安いことを歓迎している。しかし、そんなゴミのような原料から良い酒ができるはずはなく、製造工程で醸造用添加物が必ず使用されている。このようにして製造された酒が体に良いわけはない。体に悪く、ただ同然で手に入れた原材料でつくった酒は100円でも高すぎる。
http://biz-journal.jp/2016/02/post_13778.html


149. 中川隆[1854] koaQ7Jey 2016年3月10日 03:14:53 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[1806]

コンビニの菓子パンは危険!栄養なく発がん性のある添加物大量投入…子供は食用厳禁!
2016.03.10 文=郡司和夫/食品ジャーナリスト Business Journal

コンビニで販売されている菓子パンは、一時的に空腹を満たすことはできますが栄養はほとんどありません。

さらに大きな問題点は、コンビニの菓子パンには消費者に知らされない危険な食品添加物が使われていることです。

 コンビニの菓子パンの大半は、製粉大手企業が製造した冷凍パン生地を使用しています。

冷凍パン生地は摂氏マイナス32.2〜40度という低温で急速凍結されています。このような低温では、ビタミンや酵素のような栄養素はまたたく間に死滅します。タンパク質も変性している恐れがあり、小麦アレルギー増加との関連も疑われています。

 急速凍結ではイースト菌も凍結障害を起こしてしまうので、普通のパン製造に比べ倍以上のイースト菌を添加します。当然、イースト菌の栄養源となるイーストフードも多く必要となります。

イーストフードは、コストを下げるためにリン酸化合物を使用しますが、リン酸化合物は体内のカルシウムを減らす危険性があるため、成長期の子どもは絶対に避けたい添加物です。

また、発酵を助けるためにL‐システイン塩酸塩、臭素酸カリウム、乳酸カルシウムといった発がん性の指摘のある添加物が使われていますが、キャリーオーバー(原料中には含まれるが最終食品には影響が出ない)で表示はされていません。

 急速凍結の冷凍パン生地を使っている限り、これらの添加物の使用は不可避です。こうした大量生産された安価な急速凍結の冷凍パン生地を使っているからこそ、コンビニは1個100〜120円という低価格で菓子パンを販売できるのです。
http://biz-journal.jp/2016/03/post_14176.html


150. 中川隆[2334] koaQ7Jey 2016年4月15日 08:13:53 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[2389]
西友の鶏の唐揚げ、食べたら4回連続で下痢に…スーパーやコンビニの惣菜は危険?
2016.04.15 文=森井隆二郎/A4studio Business Journal


「中食(なかしょく)」という言葉が世間に浸透して久しい。「外食」と、家庭内で調理したものを食べる「内食(うちしょく)」の中間に位置し、スーパーやコンビニエンスストア、百貨店などで惣菜や弁当といった調理済みの食品を購入して持ち帰り、自宅や職場で食べることを表す言葉である。

 楽天リサーチ株式会社が2014年に調査したところ、中食の利用率は57%に上り、2人に1人が使用しているという結果だった。自炊や後片付けが億劫であったり、そもそも料理が苦手であったりする人にとって、中食は実に手頃な選択なのだろう。

 しかし、当然ながら「便利」をお金で買うことの代償としてデメリットもある。消費者は、使われている食材や調味料の正確な詳細情報までは把握できないため、体によくない原材料が使用され健康が害されている可能性も否定できない。東京都内在住の男性Aさん(30代)は語る。

「大手チェーンのスーパーマーケット、西友のある店舗で、20〜21時頃に惣菜コーナーの鶏の唐揚げを購入し帰宅後すぐに食したところ、食後2時間ほど経過してから下痢を起こしてしまいました。その後、同じ店舗で1週間に1回くらいのペースで計3回、鶏の唐揚げを購入したのですが、同じように下痢になってしまいました」

 今回の西友の事例に特定せずあくまで一般的な話として、こうした惣菜が原因と考えられる下痢の原因について、加工食品ジャーナリストの中戸川貢氏に解説してもらった。

■原因は調理時・調理後の油の酸化?

「もっとも可能性が高いと思われる原因は、唐揚げに使われた油の酸化でしょう。油の毒性うんぬんという話ではなく、単純に酸化した油というのは非常に消化がしにくいものに変わってしまうため、腸がうまく吸収できず、異物だと判断して下痢を起こしてしまったということが考えられます。

 たとえば大手フライドチキンチェーン店ですと、『○回揚げたら油を交換しましょう』というマニュアルが決まっています。また、居酒屋チェーン店などの外食産業で鶏の唐揚げを提供するときには、加熱油脂劣化度判定用試験紙というpH試験紙のようなもので油の酸化度を調べているのです。

 ここで問題となるのは、果たしてその店舗は揚げ油をチェックしていたのか? という点です。もちろんきちんとしている店舗も多いのでしょうが、今回の鶏の唐揚げを購入したスーパーは、そういった油の管理が杜撰で、酸化した油が使われていたのではないかと推察できます」(中戸川氏)

 そして中戸川氏は購入時間が20〜21時頃だったことにも注目し、次のように続ける。

「唐揚げの調理後にかなり時間がたっている可能性もあります。その場合、揚げた後に長い時間が経過したことで酸化してしまったということも考えられます」(同)

■サラダ油はミネラルを溶かしてしまう

 しかし、もしその店舗がきちんと油を定期的に交換し、試験紙を使用して質のチェックも怠っていなかった場合、酸化が原因ではない可能性も出てくるだろう。
 では、次に疑わしき原因はなんだろうか。

「脂肪過多の食事をした際、酸化していない油であるにもかかわらず下痢をしたなら、それはおそらくミネラル不足が原因です。ミネラルは油の消化と吸収、すなわち代謝に役立つのですが、これが惣菜に入っていないと非常に消化能力が減退するのです。食したものでミネラルが少量しか摂取できないときは、当然、体内に備蓄しているミネラルを総動員して消化しようとするのですが、それでも消化が追いつかず異物と判定されてしまうことがありますので、長く腸内に滞留させておくわけにもいかないからと体が判断して下痢が起こるのです」(同)

 では、スーパーの惣菜の唐揚げにはミネラルがほとんど含まれていないということだろうか。

「スーパーの鶏の唐揚げには主にサラダ油が使われることが多いのですが、実はサラダ油はオリーブオイルやごま油と違い、油の濁り、臭い、酸化などを防ぐためにミネラルを化学的な処理ですべて抜いてあるのです。そんなサラダ油で揚げ物をすると、食材に含まれるミネラルは油に溶けてしまう。これは新鮮なサラダ油ほどその傾向が強く、つまり食物からミネラルが抜かれてしまうということなのです」(同)
 いずれにしても使用する油に問題があった可能性が高いということのようだ。

■栄養不足のリスクは添加物をも上回る

 また、加工食品といえば、添加物や保存料が使用されているケースが多いが、これらが下痢の原因となった可能性はあるのだろうか。

「もちろん、添加物や保存料も下痢の原因の可能性はあるでしょう。特に普段は自然食品店で買った有機野菜を食べるなど、質のいい食材にこだわった食生活を送っている方は、添加物が原因で下痢をしてしまうこともあると思います。それは体内から悪い物質を早く排出しようとする防御機能が働くためです。

 ですが、日頃から頻繁にスーパーの惣菜を利用しているというような方の場合は、添加物などに悪い意味で体が慣れてしまっており、腸が排出することをあきらめているので、添加物が原因で下痢をしてしまうという可能性は低いですね」(同)

 最後に中戸川氏は、自身にとってもセンセーショナルだったという「中食」の衝撃的な実態を教えてくれた。

「調査を進めていき、私自身とても驚いたことなのですが、スーパーの惣菜やコンビニの弁当を摂取していて体を壊すことになる一番の原因は、実は栄養不足です。添加物や保存料、放射能や農薬といった悪いものが体に入るということよりももっと単純な話で、体の機能を維持するための栄養が不足してしまうのです。

 ご存じの通り、スーパーの惣菜やコンビニの弁当には、カロリーは太るほど含まれています。要するにタンパク質も炭水化物も脂肪も山のように含まれているんです。ですが、その一方でビタミンやミネラルが非常に少なく、特にミネラルに関しては厚生労働省が定めている1日の目安の摂取量に到底届かないほど圧倒的に足りないという調査結果が出ています」(同)

 自宅での料理の手間が省けるため中食を重宝している方も少なくないが、スーパーの惣菜などに依存した食生活を送っていると、体調不良を起こしてしまう可能性があることを知っておくべきだろう。
http://biz-journal.jp/2016/04/post_14708.html


151. 中川隆[2335] koaQ7Jey 2016年4月15日 08:54:30 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[2392]

「安くてうまい!」を売りにする低価格焼肉チェーン。
一人前300円台の激安カルビの秘密とは…


外食チェーンの裏側…行ってはいけない!? 激安焼肉の正体
週プレNEWS 4月15日(金)6時0分配信


それなりにうまくて安くてたらふく食べられる、大手外食チェーンの激安メニュー。

「でも、よく言われることですが、安さにはそれなりの理由があります。その本当の意味をわかっていますか?」

そう話すのは、『激安食品が30年後の日本を滅ぼす!』(辰巳出版)の著者で食品安全教育研究所の河岸宏和氏。これまでハム・ソーセージ工場、コンビニ向け惣菜工場、食品スーパーの厨房衛生管理…を担ってきた、“食品業界を知り尽くす男”と評される人物だ。

前回の立ち食いそばチェーンに引き続き、今回は焼肉チェーンの安さの理由について取り上げる。まず、最近の業界動向について食品業界紙・記者A氏がこう話す。

「焼肉店の店舗数は現在、全国に約1万2千店ほどで、客単価2千円前後の低価格チェーンが業界をリードしています。国内外に約600店舗を構える『牛角』、約200店舗の『安楽亭』に『焼肉屋さかい』『すたみな太郎』『焼肉きんぐ』などが追随しています」

そこで最近、大手焼肉チェーンでよく見かけるのが“やわらか加工”。チェーンごとに表記は異なるが、メニュー表の最下部に『※当店ではお肉をやわらかくする加工を施しております』などと記されていることが多い。

やわらか加工とは一体…? 河岸氏がこう解説する。

「工場で、剣山のような100本程度の注射針を牛肉にブスっと刺して牛脂を注入する、インジェクションと呼ばれる製法です。これを施せばパサパサで肉質が硬い安価な外国産牛も人工的に霜降り肉へと様変わり。脂の乗ったジューシーな肉ができあがります」

カルビ、ハラミ、タンはこれとは違ったやわらか加工が施されることが多いという。

「牛の骨の周りについている端肉(はにく)や内臓肉をミンチ状にしたものを結着剤で固め、植物性たんぱくなどの添加物を混ぜてやわらかくし、さらにビーフエキスなどで味つけする。いわゆる成型肉と呼ばれる肉ですね。少数派ではありますが、メニューに『カルビ(成型肉)』などと正直に表記するチェーンも出てきました」(河岸氏)

なるほど、安い焼肉にはそれなりの理由があるというわけだ。これらのやわらか加工肉を“偽装肉”なんて呼ぶ人もいるが、「製法自体は違法でもなんでもない」(河岸氏)。ただし、その扱いには食中毒のリスクがつきまとう。

「牛肉には肉の表面に下痢を引き起こすO―157(病原性大腸菌)が付着しています。焼けば菌は死滅しますが、ナマ肉の段階でインジェクションを施す(注射針で牛脂を注入する)と、表面に付着していた菌が肉の内部に入り込んでしまいます」

つまり、中までしっかりと火を通さないと食中毒になるリスクが出てくるわけだが…

「『しっかりと焼いてください』とメニューに注意書きしたり、接客時に店員が教えてくれる店が比較的少ないのが実情です。ひどい場合はやわらか加工を施していることには一切触れず、『霜降り肉』としかメニューに書いていない店もあります」(河岸氏)

安心・安全への意識は店のメニューや店員の接客に表われるというわけだが、その一方で、やわらか加工肉を一切使用していない低価格チェーンもある。安楽亭だ。

「安楽亭は創業以来、インジェクションや結着肉、成型肉を一切使わず、自然由来の肉だけを提供している数少ない焼肉チェーンです」(前出・業界紙記者A氏)

では、各チェーンが強調する「安くてうまい!」は本当だろうか? 河岸氏に聞くと…、

「肉はお寿司と一緒で切りたてが一番うまい。こだわる店は注文後に店の厨房で一枚一枚、手切りしていますが、低価格チェーン店では、食肉の卸売業者や自社のセントラルキッチンで事前にカットした冷凍肉を仕入れています。その後、厨房で解凍してお皿に盛るだけだから、飲食未経験のバイト従業員でも十分に対応できます」

調理の手間を省けば低コストで済むが、その分、美味しさが犠牲になる。

「牛肉はスライスすると少しずつドリップ(旨味成分)が流出しますので、肉を切ってから時間が経てば肉の旨みが損なわれます。肉を焼いて食べたらパサパサだった…なんて経験があるでしょう? あれがドリップが完全に抜けた状態です」

つまり、ドリップの流出をいかに防ぐか?が各チェーンのこだわりが出る部分となる。

「ドリップの流出を最小限に食い止めるために重要になってくるのが肉の解凍です。その最善の方法は、冷凍肉の中心部と表面を均一の温度で解凍すること。具体的な方法としては、冷蔵庫に入れてじっくりと解凍する自然解凍がベストです」

では、各チェーンはどうしているのか? 回答をもらった2社は…、

安楽亭(埼玉県内某店)「冷蔵庫に入れて解凍しています」

牛角(東京都内某店)「冷蔵庫に入れて自然解凍しています」

両チェーンとも、冷凍庫に入っていた肉をその日に使う分だけ冷蔵庫に移し、自然解凍しているようだ。ただ、ここから先が味へのこだわりに差が出るところで…

「平日の昼時や週末夜などのピーク時には、解凍が済んで提供できる状態にある肉がどうしても足りなくなる時があります。そうなると、もうドリップの流出なんて考えてられません。『お湯で溶かして早く出せ』と社員に指示されます」(焼肉チェーンA店・店員)

「タンとか薄い肉は、凍ったまんま出しちゃいますね」(焼肉チェーンB店・店員)

マニュアルでは自然解凍をするようにと書かれてはいても、店員の意識が低ければ、パサパサの肉やカチカチの肉が客に提供されてしまうことになるわけだ。

そんな中、焼肉チェーンの中でも肉の品質に強いこだわりを見せているのが『焼肉屋さかい』だという。前出の業界紙・記者がこう話す。

「焼肉屋さかいはあらかじめスライスされた肉ではなくブロック肉を仕入れ、厨房で部位ごとに手切りしています。また、仕入れた肉は冷蔵庫で1日かけてじっくり解凍し、解凍した肉がなくなれば『品切れ』にしています。店内に肉を捌ける職人を抱え、味が劣化した肉は客に食べさせない。品質への意識の高さは業界トップクラスといえます」

切りたての肉を提供するチェーン店は他にもある。ただ、肉の切り方も品質を左右するポイントのようで…、

「肉は部位ごとに繊維や筋の向きを見極め、それに対して垂直に刃を入れるのが正しい切り方ですが、平行に刃を入れてしまうとスジが残り、焼いて食べると噛み切りにくくなってしまう。残念ながら、誤った切り方をしてしまっている店も少なくありません。切りたてにこだわるのはいいですが、実にもったいない話です」(河岸氏)

解凍方法がずさんでドリップが出すぎた肉や、切り方を間違えてスジが残った肉というのは、客からすればまだ「安いからしょうがない」とガマンできるレベルなのかもしれない。だが、安さを維持するために店側が偽装を働いているとしたら…。

「実際、一部の激安店では偽装が日常的に行なわれています。よく見られるのは、ロース肉の周辺にバラ肉をつけたものを『ロース』として提供する方法。バラ肉とロース肉は牛の体の中でつながっており、職人のさじ加減でいくらでもくっつけることが可能なんですね。そこで、ロース肉の価格を100円とすると、バラ肉は60円ほど。ロース肉にバラ肉をくっ付ければくっ付けるほど、店側の利益が多くなるというわけです」(河岸氏)

やはり偽装ロースがあれば偽装カルビもある、と。

「カルビとは肋骨の周辺についているバラ肉のことで、赤みがかって脂の乗ったお肉。でも、牛の体の中には腕にもモモにもいろいろなところに“カルビみたいなお肉”があるんですね。すべてとはいいませんが、一部の激安チェーンは『1円でも安く仕入れよう』と、その“カルビみたいなお肉”を買って『カルビ』として提供しているところもあります」

では、そんな偽装がまかり通るのはなぜか。

「まず、この業界には『ロース肉はこの部分』『カルビはこの部分』といった明確なルールがありません。加えて、それぞれの違いはプロが見れば一目瞭然なんですが、一般の方は『ロース肉は赤い部分』といった程度の認識でしょう。消費者の知識が追いついてないことをいいことに、一部の店では意図的に偽装が行なわれているというわけです」

さらに、店の背後には巧妙に偽装を行なおうとする卸業者までいるそうだ。

「外部の目が行き届きにくい自社の工場で、卸業者が偽装肉を店側に高く売りつけているケースもあります。今の焼肉チェーンは肉の知識がない社長や幹部が多いので、これを見破れないんですね。店側は騙(だま)されたとも知らずにその肉を客に提供し、いつの間にか加害者になっている。11年にユッケで食中毒を出し、5人が犠牲になった激安焼肉チェーン『焼肉酒家えびす』の食中毒事件がこのパターンでした」(河岸氏)

低価格チェーンとひと口にいっても、安さと美味しさを両立する焼肉店や、美味しさより安さを優先する焼肉店などいろいろある。中には、安さを追求しすぎて偽装を働く焼肉店も…。

安いなりにそれを承知で味わえればいいというのならそれまでだが…。安さに誘われ、“行ってはいけない焼肉店”に入りたくないという人は、もう少し肉の知識を身につけておいたほうがいいかもしれない。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160415-00064019-playboyz-soci


152. 中川隆[2430] koaQ7Jey 2016年5月12日 08:53:50 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[2678]
スーパーの激安しょう油は危険!発がん性も…大豆のかすに大量の甘味料と添加物

2016.05.12 文=郡司和夫/食品ジャーナリスト Business Journal


 日本食の味は、塩、みりん、日本酒など、調味料の良し悪しに左右されるが、特にしょう油の差は大きい。どんなしょう油を使ったかによって味は全然違ったものになる。魚料理などは、その違いがもっとも出る。

 レストランや居酒屋などで煮魚を注文すると、非常に生臭い料理が出てくることが多い。生臭いのは魚のせいではなく、コストを安くするためにニセしょう油やニセみりんを使っているからだ。これでは魚嫌いの子供たちが増えてしまうのは当然だし、世界からも日本食は相手にされなくなってしまう。少なくとも、学校給食ではアミノ酸(化学調味料)入りのニセしょう油は使わずに丸大豆、小麦、塩だけでつくった本物のしょう油を使うように規制するべきだ。子どもたちに日本食の本当のおいしさを知ってもらうため、そして子どもたちの健康のために、そうしてほしい。

 格安スーパーマーケットや特売などで、1リットル200円以下で売られているしょう油を見かける。家庭の台所事情を考えて、つい買いたくなる人は多いはずだ。しかし、あれは全部ニセしょう油である。正式には「新式醸造醤油」と呼ばれるが、要は“醤油風調味料”である。1リットル300円以下のしょう油は醤油風調味料と考えていい。本物のしょう油は丸大豆と小麦、食塩で時間をかけてじっくりと発酵させるので、原材料費や効率を考えると店頭価格で1リットル300円を切るのは難しい。

 醤油風調味料が出回っているのは、それなりに愛用者がいるからだ。その最大の理由は価格の安さにあるが、味も本物のしょう油より濃厚な甘さがある。その濃厚な甘さを、しょう油のおいしさと勘違いしている人が多いのだ。

■激安しょう油の正体

 しかし、濃厚な甘さがつくられているカラクリを知ったら、とてもおいしいとは感じなくなるはずだ。濃厚な甘さのベースになっているのは、アミノ酸液と添加されている甘味料だ。

 アミノ酸液は添加物ではないが、グルタミン酸ナトリウムなど化学調味料の原料である。サトウキビ、大豆、小麦グルテンといったタンパク質原料を酸分解し、炭酸ナトリウムなどで中和したもので、世界的に供給過剰で価格も安い。そのため、食品のみならず最近は化粧品にもよく使われている。アミノ酸液にはうまみ成分が凝縮しているが、単体ではそれほどおいしくは感じない。ところが、甘味料を加えると不思議なことに甘みが倍増する。

 また、醤油風調味料の色合いはカラメル色素によってつくり出されるコーラ色だ。本醸造のしょう油のようにじっくりと発酵させていないので腐敗が早い。そのため、保存料が不可欠だ。

 さらにビタミンB1、すなわちチアミン塩酸塩が栄養強化剤として添加されている。本物の栄養豊富なしょう油は、強化剤など必要ない。もっとも、チアミン塩酸塩は強い殺菌効果があるため、保存料としての意味合いもあるだろう。

 激安の醤油風調味料は簡単にいうと、大豆かす(脱脂大豆)を塩酸で加水分解し、水酸化ナトリウムで中和、添加物の化学調味料(アミノ酸等)でうまみを加え、カラメル色素で色を付け、栄養強化剤等を加えて製造されたものだ。製造期間も極めて短いので、コストもかからず安い。発酵もほとんどさせていないので、魚料理に使った場合、魚の生臭さを消すことができない。

 何よりも問題なのは、醤油風調味料に多く含まれているグルタミン酸ナトリウムだ。過剰摂取すると緑内障の原因になるおそれがあるという弘前大学医学部の研究報告がある。また、カラメル色素の発がん性など、添加物による健康への悪影響も無視できない。
http://biz-journal.jp/2016/05/post_15060.html


153. 中川隆[3099] koaQ7Jey 2016年6月30日 17:58:21 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[3440]

米国産牛肉、「成長ホルモン」の衝撃的な実態
日本人は「安い牛肉の現実」を知らなすぎる

山本 謙治 :農畜産物流通コンサルタント&農と食のジャーナリスト
http://toyokeizai.net/articles/-/124545


平成27(2015)年度農林水産省の発表では、日本で消費された牛肉の60%が輸入牛肉だ


筆者は、野菜などの農産物と、肉や卵といった畜産物のマーケティングに関わる仕事をしている。ここ10年は特に牛肉に関する仕事が多くなり、また個人的に牛を所有(もちろん農家に預託しているのだが)し、自分の牛の肉を販売したりもしている。多くの牛肉産地と関わり、外国における肉牛生産の実情も見てきた。

その中で私が「輸入牛肉はちょっとなぁ」と思うその大きなポイントのひとつが「成長ホルモン」である。

「成長ホルモン」の正体とは!?

米国やカナダといった北米産の牛肉には、肉牛を育てる初期の段階で成長ホルモンを投与し、通常よりも短期間で身体を大きくするのが普通だ。私が米国の関係者に尋ねたところ「99%が成長ホルモンを投与している」と回答した。この、米国では広く使用されている成長ホルモンを危険視する人、いや人に留まらず危険視する国が多く、すでに国際紛争にまでなっている。

この件に関して、日本では単発的な報道は見られるものの、取り上げるメディアは多くはない。そこで、この成長ホルモン問題に関して解説を試みたい。

ホルモンというと、焼肉屋でよく見かける牛や豚の内臓肉を思い出すかもしれないが、実際にはあれはホルモンではない。ホルモンとは、本来は生物の体内で生成される、特定の生理作用を持った物質だ。ホルモンバランスが崩れると体調や精神に影響が出ることが知られているように、生物にとってとても重要なものである。そこで、そのホルモンを抽出または合成し、それを投与することで、医療などの分野でさまざまな効果が得られるようになっている。

ホルモンには、成長を促進したり、肉の主たる要素であるタンパク質の生成を促進する作用を持つホルモンもある。こうした成長促進に関わるホルモン、つまり成長ホルモンは畜産業において有用に働くことがある。たとえば、牛や豚、鶏や羊など、肉を食べるための家畜は、身体が大きくなってくれるに越したことはない。また、通常よりも早い期間で大きくなってくれるなら、餌代を削減できるので、これまたありがたい。

そこで、そうした成長促進に関わるホルモンを投与するということが研究され、実際に畜産の現場で利用されている。ただし、畜産では有用であったとしても、そのホルモンが多く残留した肉を人が食べることで、人の成長に影響があっては困る。だから、成長ホルモンの利用に関してはセンシティブな問題がつきまとうのだ。

数年前に米国の肉牛関連業界を視察したときのことだ。米国在住歴の長い日本人コーディネーターさんがこう話してくれた。

「最近、こちらでは牛肉や豚肉などにもオーガニックを求める人が増えてきています。彼らが気にしているのは成長ホルモンの影響なんです。ローカルニュースを見ていると、まだ幼い女子が早すぎる初潮を迎えたり、男子なのに乳房が膨らんできてしまう報道が出るんですね。これは成長ホルモン剤の残留に起因するのではないかと不安視する人も多いんです。そこで、お金に余裕がある層はオーガニックスーパーで、成長ホルモンフリーの畜産物を買いたいということになるんです。ですから、オーガニックスーパーは、今、非常に伸びている業態です」

試しに「hormone free beef」などのキーワードで検索をしてみるとよい。このキーワードについて論じている多くのウェブサイトがヒットするはずだ。その中身は、成長ホルモン使用の賛成派のものもあれば、強硬な反対派のものもある。英語圏ではこれだけ情報があるのかと唖然とし、一方の日本ではまだまだ一部だなと感じる。

米国では不使用牛肉がプレミアム価格

そして、米国で大人気の、店舗数も順調に増加しているオーガニックスーパー「ホールフーズ・マーケット」の食肉売場では、確かに成長ホルモンを使用しない、放牧主体で育てた牛肉がプレミアム価格で販売されていた。ニーズがないものは並べるはずがない。サシのほとんど入っていない赤身の肉だったが、きっと売れるのだろう。

ちなみに成長ホルモンとして使用されるものには、人や動物の体内に存在している天然型ホルモンと、科学的に合成した合成型ホルモンの2種類がある。よく言われることだが「天然なら安心」というものではなく、天然であっても合成であっても、その分量が多すぎれば問題が発生する可能性がある。そこで、国際的な動物医薬品の安全性について検討する委員会であるJECFAによって、天然型と合成型のホルモンそれぞれについて、一生涯にわたり摂取し続けても健康害が発生しないと推定される一日摂取許容量(ADI)が定められている。

加えて、国際的な食品規格委員会(CODEX)は、合成型ホルモンに関しては残留基準値を定めているが、天然型ホルモンに関しては、適切な利用の場合は人に大きな影響を与えないとして、残留基準値は必要なしとの判断をしている。日本においても、天然型については残留基準値は設定されておらず、合成型に関しては残留基準値が設定されている状況だ。

まず安心してほしいのだが、日本国内では成長ホルモンは使用されていないと考えてよい。というのは、成長ホルモン剤は動物用医薬品に該当する。動物用医薬品を販売したり使用するためには、まず農林水産大臣に承認される必要がある。これに関して、現状では動物用医薬品として登録されている成長ホルモンはゼロである。

状況を農林水産省に聞いてみたところ、もともと日本国内ではあまりニーズがなく、1999年に成長ホルモン剤のメーカー自身が自主的に承認を取り下げたという。メーカーが販売をあきらめるくらいなので、日本の生産農家には本当にニーズがなかったのだろう。

私が全国の肉牛肥育農家の庭先を回っていても、米国などにおける成長ホルモンの話題に関しては「ひどい薬だよね」と否定的な人がほとんどだ。この件については安心して、国産の牛肉を食べてほしい。

では、日本では成長ホルモンを投与した畜産物はいっさい流通していないのかというと、残念ながらそうではない。というのは、不思議な話だが、畜産物の輸入に関しては成長ホルモン使用の有無による制限が存在しないのである。なんじゃそりゃ、と思われるかもしれないが、実際そうなのだ。つまり、「日本国内で育てる肉牛には成長ホルモンは使わないが、成長ホルモンを使用した牛肉は輸入でどんどん入ってくる」ということである。

米国産肉牛は、ほぼすべて成長ホルモン剤を使用

2013年、全米の肉牛生産者のプロモーション(販売促進)団体の女性が来日した際、私に対するインタビューの申し出があった。日本における赤身牛肉の市場について調査をしているとのことだった。私が2007年から赤身牛肉の振興に携わっていたことを、どこかから耳にしたのだろう、これは面白いと考え、受けることにした。日本の牛肉市場に関していろいろ話をした後に「こちらからも質問していいかな?」と成長ホルモン剤の使用に関する質問を通訳の人に仕掛けたのだ。

そうしたら、まだ訳していないのにケラケラと笑い始めてこういうのだ。

「わかった、成長ホルモン剤の利用についての質問よね? みなさんそれを不安視しているようですね。はい、米国の肉牛では99%、成長ホルモン剤を投与して生産しています。けれども、それらは基準に従って使用していますし、その限りにおいては人体に影響がありません。国民もそれを理解しています」

あまりに彼女が確信的にそう話すので、へえ、そうですかと言うしかなかった。ただし、本当にそうなのかは今でも疑問に思っている。「基準に従って運用」といっても、成長ホルモンの残留が基準値以上になるような飼い方をしているケースもあるのではないだろうか。米国国内でも成長ホルモン剤を不安視している層は一定数いる。だからこそオーガニックスーパーも流行るわけだ。ただ、圧倒的になにも気にしない、または情報を持たない層が多いため、他国にはそれが伝わらないということなのではないだろうか。

では、成長ホルモンを投与された米国やカナダの畜産物、特に言えば牛肉が日本に輸入されているのはなぜなのか。その、「そもそも」を振り返っておこう。


実は、1995年に食品衛生調査会の答申があり、日本では「成長ホルモンは低容量であれば問題ない」という判断をし、残留基準値をクリアしていればよいということになったのである。国内では事実上使用をしていないが、輸入はオーケーというダブルスタンダードのような状況が成立している。これはおかしい、という声は、食品の安全性に敏感な生協や専門流通団体、またNPOなどを中心に上がっている。

しかし、なんといっても牛肉は米国にとっては戦略的な輸出品目であり、肉牛や食肉に関連したロビイストやロビー団体が利権に群がるタフな業界である。米国産牛肉を輸入しろという圧力は非常に高いものだったろう。ただでさえ日本は、米国の意向を先回りして忖度(そんたく)するお国柄であることだし……。

かくして、日本には米国から、成長ホルモンを投与した牛肉が輸入されている。相場の関係から、それ以外の畜種や牛乳、鶏卵に関しては、そもそも輸入のニーズが低いためほぼ入ってきていないと考えてよい。

成長ホルモンを使った牛は「驚異的」

そうした状況に、関係者はまったく目をつぶっているかというと、そんなことはない。ここで名前を出すことはできないが、食肉の流通に関わる関係者や、畜産の生産者の間では、米国産牛肉の成長ホルモン使用を問題視する人は多い。

ある食肉流通業者の友人は、米国の大規模肉牛生産者の視察をした経験から、成長ホルモンを投与した牛の成長スピードの早さに眉をひそめていた。日本では最低でも25カ月齢くらいまで餌を食べさせなければ出荷できる体重にならないのに、視察した牧場ではせいぜい20カ月齢の肉牛が、すぐに出荷できるくらいの体重に達していたという。

また、現在日本では30カ月齢以下の米国産牛肉を輸入できるようになっており、日本を代表する食肉卸売市場である芝浦市場では、ロースなどの部分肉に分解されていない「枝肉」の状態での上場がある。これを落札した業者によれば「およそ20カ月齢のメスなのに400〜450キロも枝重がある。メスは成長が遅いので、日本でも29カ月齢くらいまで太らせて450キロ程度であることを考えると、成長ホルモンを使った牛の大きさは驚異的ですよ」とのことだ。

読者の方で肉牛の肥育期間や枝肉重量を提示されても、その意味をパッと理解できる人はそういないだろうが、肉牛生産の知識がある人間からすれば20カ月齢で枝肉重量が400〜450キロになるというのは、驚きである。ただ、それを手放しに喜ぶというよりは「おいおい、そんなありえない成長スピードになるクスリって、大丈夫?」という反応を呼ぶことが多い。

そして、もっと決定的ともいえる医療の現場からの声もある。


2009年に開催された日本癌治療学会学術集会で、半田康・藤田博正らの研究による「牛肉中のエストロゲン濃度とホルモン依存性がん発生増加の関連」という発表があった。

これは、日本において乳がんや前立腺がんといった「ホルモン依存性がん」が増加している状況を、米国産牛肉に残留する成長ホルモンと関連があるのではないかという観点から、国内で流通する米国産牛肉と国産牛肉の成長ホルモン残留濃度を計測したものである。

その結果、なんと赤身肉部分で米国産牛肉は国産牛肉の600倍、脂肪においては140倍ものホルモン残留が検出されたという。この研究結果はヨーロッパの学術学会でもレターの形で紹介されたそうで、国内外で少なからず反響を呼んだといえる。

このように、畜産・食肉販売の現場や医学界でも、牛肉への成長ホルモン使用は問題視されてきた経緯があるにも関わらず、日本でそれほどこの問題が持続的に議論されている気配がないのは不思議だ。考えようによってはBSE問題よりもよっぽど悪い当たりくじを引いてしまう確率が高いようにも思えるのだが……。

米国産牛肉を食べる機会は今後増える

最後に、成長ホルモンについて筆者がどのように考えているか述べたい。

基本的に私は、成長ホルモンを使用した畜産物を食べたいとは思わない。理由は「気持ち悪いから」である。科学的にリスク評価をして、安全性が確認されているといったところで、それはあくまで「適正な分量を投与しているなら」という前提があっての話である。そして現場では常に間違いのリスクがあり、また故意に間違うというリスクも存在している。

だいたい、BSE問題以降、米国は何度も危険部位をつけたままの肉を日本に輸出しようとし、水際で発見されている。米国は約束したことを守ることができない国だと考えたほうがいいのである。そして現に米国国内で成長ホルモン問題を気にする人達が一定数いて、オーガニック製品が売れているということを耳にする限り、やはり成長ホルモンの人体への悪影響は起こりうる問題として考えるべきと思う。

日本ではこれから、米国産牛肉の食事機会が増えていくのではないかという懸念がある。そこに、より貿易の自由度を上げるTPP(環太平洋パートナーシップ)の話がプラスされるので、懸念はますます深まっていくのである。

この成長ホルモン問題は、単発的に記事が出たり、報道されることはあるけれども、日本国内で一般消費者がよく知るところとはなっていない。ほどよい情報統制がなされているのか、限定的な層のみが着目している状況が続いているようだ。私はもっとこの問題を大きく取り上げて、対米貿易戦略の中でうまく利用していけばいいのに、と思っている。

まだ、すべてを説明しきれていない。「輸入肉の半分以上を占めるオージービーフの場合はどうなのか」「成長ホルモン問題について日本以外の国ではどんな対応をしているのか」。読者の頭には、こうした疑問が浮かんでいることだろう。それらの疑問には、次回の記事で答えていきたい。


白濱賢一 · 自営業(個人事業主) 肉用牛の肥育
銀行勤務を経て肥育農家やっている者です。EUや日本以外は成長ホルモンだけでなく飼料に大量の抗生物質、更にはニワトリ、豚のフンを入れているとも聞いてます。なぜこのような肉が輸入を許されるのか、わからない。



154. 中川隆[3100] koaQ7Jey 2016年6月30日 18:03:00 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[3441]


2015.09.20
危険な合成ホルモン剤残留牛肉、日本は大量輸入で野放し 発がんリスク、世界中で禁止

文=小倉正行/ライター

今、世界的に合成ホルモン剤が残留している牛肉に対する輸入禁止措置が広がっている。

 EC(欧州共同体)は1989年からホルモン剤の残留している牛肉の輸入を禁止し、米国政府といわゆる「ホルモン戦争」を継続している。ロシアは昨年、合成ホルモン剤が残留しているオーストラリア産牛肉の輸入を禁止した。また、中国政府は香港経由の合成ホルモン剤残留米国産牛肉の輸入を禁止し、それによって米国産牛肉の国際価格低下を招いていると報道されている。牛肉を宗教上の理由で輸入禁止しているインドを加えると、合成ホルモン剤残留牛肉が国内に流通していない国の人口合計は32億7942万人に上り、世界人口の45%にも及んでいる。
 
 こうした状況のなかで、先進国で最大の残留ホルモン剤汚染牛肉の輸入国が、日本になっている。昨年の日豪FTA合意で合成ホルモン剤汚染オーストラリア産牛肉の輸入量も増加している。さらに、TPP交渉では、牛肉関税の一層の引き下げも報道され、日本国民は否応なしに、合成ホルモン剤汚染牛肉の消費を押し付けられているのである。

 輸入牛肉の残留ホルモン剤問題は深刻である。2009年10月24日に開催された第47回日本癌治療学会学術集会で北海道大学の半田康医師は、「牛肉中のエストロゲン濃度とホルモン依存性癌発生増加の関連」を発表した。この研究目的は以下の通りである。

「わが国において乳癌、前立腺癌を含むホルモン依存性癌は急速に増加しているが、これに並行するように牛肉消費量も増加している。国内消費量の25%を占める米国産牛肉では、肉牛の飼育時に成長促進目的にエストラジオールを含むホルモン剤の投与が行われる。米国の牛肉消費量は先進諸国で最多で増加傾向にあるが、癌発生数は乳癌、前立腺癌が極めて高い。このため、牛肉に含まれるエストロゲン濃度を検討した」

 半田氏は「わが国とアメリカの牛肉消費傾向から、エストロゲン高濃度の牛肉摂取とホルモン依存性癌発生増加の関連性が考えられる」と結論付けている。

食品安全委員会のリスク評価作業が頓挫


 では、日本の食品安全委員会は、合成ホルモン剤の安全性とリスク評価をどのように検討しているのであろうか。

 実は、食品安全委員会は07年1月に厚生労働省から合成ホルモン剤(酢酸メレンゲステロール)のリスク評価依頼を受け、それから3年11カ月経った10年12月になって、やっと食品安全委員会動物用医薬品専門調査会(第129回会合)でリスク評価作業を開始した。

 ところが、11年2月の同調査会(第130回会合)で引き続いて2回目のリスク評価作業を行っていたが、結論を出さないまま終了し、それから4年7カ月が経過した現在に至るまで作業を再開することなく、頓挫したままの状態になっているのである。

 一体何が起こったのであろうか。


それを読み解く鍵が、同調査会(第130回会合)議事録に記載されていた。それを見てみよう。

 議論は終盤になっていた。そこで、座長が次のように提案した。

「国際評価機関としてはADI(一日許容摂取量)を設定していますが、EUは依然としてADIを設定しないというところに現在いるということです。それを踏まえた上で食品安全委員会としてはメレンゲステロールに対してADI設定をするかどうか、そこをご議論いただかなければいけないということです」

 この座長の提案を受けて、出席専門委員から次のような発言が出た。

「EUがADIを設定できないということの根拠の中に、ホルモンの恒常性を調節する複雑なゲノム及び非ゲノム機構への新しい知見など、あるいはこのRED MEATを食べたヒトと、前立腺がんあるいは乳がんとの関連を示す疫学データや文献が出ていると書いてあるのですが、現段階で私達がこれを評価する上で、こういう情報を得て評価しないといけないのではないかと思うのです」
 
 要するに、EUが合成ホルモン剤残留牛肉の輸入を認めない根拠情報を入手して評価すべき、という提案であった。座長も「EUで問題になっているようなDNAのメチル化など、非ゲノムの情報は一切本調査会では調査していないので、その辺を見てから、議論をしたほうがよろしいのではないですか」を提案に応じたのである。

 結局、同調査会は、次回にEUが合成ホルモン剤の使用も残留も認めない科学的根拠の情報を入手し、評価することを決めて、その後4年7カ月も合成ホルモン剤の審議をしないまま頓挫しているのである。

求められる合理的な説明


 食品安全委員会は、資料が揃わないことを再開できない理由として説明しているが、まったく説得力がない。同委員会の議事録はオープンであり、最大の関心を寄せている米国政府も在日米国大使館も当然チェックしている。BSE問題では、オーストラリア大使館員も食品安全委員会を傍聴していたぐらいであるから、米国大使館が監視していたとしてもおかしくはない。

 いうまでもなく、食品安全委員会で合成ホルモン剤の危険性が認められれば、米国からの牛肉輸入は全面禁止になり、米国の畜産業界に大打撃となる。米国政府は、食品安全問題でも日米2国間協議を行っており、TPPでも食品安全問題が議論になっている。それだけに、食品安全委員会がEUの合成ホルモン剤禁止の科学的根拠情報入手と評価作業を行うことを決めたことを、米国政府が、憂慮したことは想像に難くない。

 食品安全委員会は、米国政府からの要請はないと説明しているが、水面下での話し合いはなかったのか。そうでなければ、なぜ4年7カ月も審議が再開されないのか、合理的な説明が求められているといえよう。
http://biz-journal.jp/2015/09/post_11632.html


155. 中川隆[3177] koaQ7Jey 2016年7月07日 05:01:43 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[3524]

飽和脂肪酸は体に悪い、30年間の調査で裏付け 米研究
AFP=時事 7月6日(水)14時16分配信


【AFP=時事】バター、ラード、赤身肉などに含まれる飽和脂肪酸が、早死リスクを上昇させることを確認したとする、30年間に及ぶ研究結果が5日、発表された。その一方で、飽和脂肪酸をオリーブオイルなどの不飽和脂肪酸に切り替えることで、健康上の大きな恩恵が得られる可能性があるという。

 12万人以上を対象とした今回の調査結果をまとめた研究論文は、米医学誌「JAMAインターナル・メディシン(JAMA Internal Medicine)」に発表された。

 論文の主執筆者で、米ハーバード大学T.H.チャン公衆衛生大学院(Harvard University T.H. Chan School of Public Health)の博士号取得候補者のワン・ドン(Dong Wang)氏は、「生物医学界や一般社会ではここ数年、食事に含まれる特定種の脂肪が健康に及ぼす影響をめぐり混乱が広がっている」としながら、「今回の研究は、飽和脂肪酸やトランス脂肪酸に取って代わる場合に、不飽和脂肪酸がもたらす重要なメリットを実証している」と話す。

 今回の研究における重要な発見の一つは、飽和脂肪酸やトランス脂肪酸をより多く摂取している人ほど、同量のカロリーを炭水化物から摂取している人に比べて、死亡率が高くなることだ。

 また、バター、ラード、赤身肉に含まれる飽和脂肪酸を、オリーブオイルや菜種油、大豆油などの植物性食品の不飽和脂肪酸に置き換えることは「健康上の大きな恩恵」となり、「食事に関する勧告の中心的メッセージとして掲げ続けるべき」効果をもたらす可能性があることも分かった。

 研究結果は、医療従事者を対象に2〜4年ごとに最長で32年間にわたり実施した、食事、生活スタイル、健康などに関するアンケート調査に基づくものだ。

 健康に及ぼす影響に関しては、半硬化油製品であるマーガリンなどに含まれるトランス脂肪酸が最も深刻だった。

 今回の研究では、トランス脂肪酸の摂取量が2%増加することに、早死リスクが16%高まることと関連していることが明らかになった。飽和脂肪酸については、摂取量が5%増加することに、死亡リスクが8%高まるという関連性がみられた。

 一方で、不飽和脂肪酸の大量摂取については「同量のカロリーを炭水化物から摂取するのに比べて、全体の死亡率を11〜19%の範囲で低下させることに関連していた」としている。

 ここでの不飽和脂肪酸には、魚油や大豆油、菜種油などに含まれるオメガ3やオメガ6などの多価不飽和脂肪酸も含まれている。

「飽和脂肪酸を不飽和脂肪酸、特に多価不飽和脂肪酸に切り替えた人は、飽和脂肪酸の大量摂取を続けた人と比較して、調査期間全体での死亡リスクが有意に低かった上、循環器疾患、がん、神経変性疾患、呼吸器系疾患などによる死亡リスクも低かった」と論文は指摘している。【翻訳編集】 AFPBB News


156. 中川隆[3227] koaQ7Jey 2016年7月10日 14:38:51 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[3578]

薄毛が気になったら小麦をやめるといいかも - NAVER まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2146777359462864001



2016.07.06
【驚愕】小麦を食べ過ぎると「ハゲ」になる!?
パンや麺類を止めたら髪がフサフサに!円形脱毛症や炎症の恐れも


結婚後、夫の髪が残念なことに…!“ハゲる原因”になる「意外な食べ物」って?
http://woman.excite.co.jp/article/child/rid_ItMama_25570/pid_2.html


ウイリアム・デイビスの著書『小麦は食べるな! 遺伝子組み換えの恐怖! 』によれば、

小麦を摂取すると、セリアック病に似た炎症が皮膚に発生し、円形脱毛症になるそうです。

炎症を起こした毛包は毛を支える力が弱まるので、毛が抜けてしまうとのこと。

このようにして脱毛してしまった場合、小麦を食べ続ける限り毛は抜け続けるそうです。

しかし、小麦と全てのグルテン源の摂取を控えることで植毛手術も塗り薬も使用せず、毛が再生してくるとのこと!

小麦は食べるな!より

ウイリアム・デイビス医博はアメリカの著名な循環器専門医。

著者は、2,000人の患者に小麦粉食品の摂取を止めさせたところ、以前の健康状態を取り戻した。

その成果をもとに、国民的な肥満病蔓延は小麦が最大原因であるとし、大きな話題となった。
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-12372.html


ラーメン止めたら髪が生えてきた
http://ncom.moo.jp/ikumou/entry64.html


一般論としてラーメンが髪に悪いというのは周知の事実。

しかし、実際にはどの程度禿げに影響があったのだろうか?

ラーメンとハゲ 〜ラーメン止めたら髪が生えてきた

…週に3回以上とんこつラーメンを食していた管理人がラーメンを止めてみた体験談です。

…思えば管理人が髪が薄いと気になりだしたのは22の頃。

そこから禿げとの長い戦いが始まったわけですが、それ以前に20から酒を飲み始め、ラーメンのバカ食いという食生活に大きな変化があることを忘れてはいけなかったのです。

管理人がラーメンを食する生活を18年ぶりに止めてみたところ、、、

なんと、一気に髪にコシが出てきました。
2週間目には目に見えて頭頂部が「濃く」なってきました。

これは、ラーメンを止めることで、頭皮の血流がどんどん良くなったから・・・のようです。

それではなぜ、ラーメンが血行を妨げていたのか???

という問題ですが、いろいろと調べてみたところ、ラーメン、特にラーメンに含まれている「グルテン」に問題があるのではないか・・・という結論に達しました。

グルテンとは?

コシのある、粘りのある麺は最高に美味しいですよね。

あのコシ、粘りの源となっているのが「グルテン」です。グルテンは植物性のたんぱく質に分類されます。

しかし、元来の小麦はあんなに「伸び」なかったそうです。

そこから、人間が品種改良し、遺伝子改良し、今の「伸びる」コシの強い「グルテン」をたっぷり含んだ小麦が生まれたそうです。

このコシの強いグルテンたっぷりの小麦にはこんな話があります。

「いつものパン」があなたを殺す
デイビッド・パールマター (著), クリスティン・ロバーグ (著)
https://www.amazon.co.jp/%E3%80%8C%E3%81%84%E3%81%A4%E3%82%82%E3%81%AE%E3%83%91%E3%83%B3%E3%80%8D%E3%81%8C%E3%81%82%E3%81%AA%E3%81%9F%E3%82%92%E6%AE%BA%E3%81%99%E3%80%90%E3%81%8A%E8%A9%A6%E3%81%97%E7%89%88%E3%80%91-%E3%83%87%E3%82%A4%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%82%BF%E3%83%BC-ebook/dp/B00S2793M4?ie=UTF8&SubscriptionId=AKIAIT3FYQGZYK5AXI6Q&camp=2025&creative=165953&creativeASIN=B00S2793M4&linkCode=xm2&tag=shigotonin09-22

小麦は食べるな! – 2013/7/13 ウイリアム・デイビス (著)
https://www.amazon.co.jp/%E5%B0%8F%E9%BA%A6%E3%81%AF%E9%A3%9F%E3%81%B9%E3%82%8B%E3%81%AA-%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%87%E3%82%A4%E3%83%93%E3%82%B9/dp/4537260335?ie=UTF8&SubscriptionId=AKIAIT3FYQGZYK5AXI6Q&camp=2025&creative=165953&creativeASIN=4537260335&linkCode=xm2&tag=shigotonin09-22


いま日本で80%以上を輸入しているアメリカ産小麦、日本の農林10号という小麦をベースにした改良品種の小麦は、そもそもロックフェラー財団系の研究所で作られたものでした。そしてその開発者は食料増産に寄与したということでノーベル賞を取りました。

ところがその60年代に生まれた新種の小麦は、すでにこれまでの小麦とは遺伝子情報がかなり違っており、その変わってしまった遺伝子にグルテンアレルギーの人々が反応しているというのです。

どんな品種改良をやらかしたか。そこには人工交配のほか、遺伝子組み換えも含まれているというのです…!

2013年5月に放映されたニュースでは、オレゴン州で、モンサントが開発した許可の下りなかった遺伝子組み換え小麦が根付いているのが発見されたということです。しかし小麦においてはこの遺伝子組み換えが初めてではなく、いま私たちが当たり前に食べている小麦こそ、すでに世界で遺伝子組み換えが注目される前から行われていた「遺伝子組み換え小麦」だったのです。

その小麦は緩やかに小脳を犯し、50歳ごろには目に見えた命の危険にかかわる疾患として現れることが研究結果で分かっていて、アメリカではすでに100人に1人が小麦アレルギー。

彼らは全粒粉小麦なら健康に良いとおもって食べていた層。
しかし遺伝子組み換え小麦は、精白しようが全粒粉だろうが、食品として体が認知しないのはどちらも同じ。

何よりも怖いのは、この小麦が精製された砂糖よりもGIを急激に上げ、その分解物の一部が脳関門をすり抜け、麻薬とまったく同じ作用をしていることが証明されていること。

一度破壊された小脳は再生しません。ですから年を追うごとにまともにモノを考えることができなくなり、自分の体の機能や免疫系がマヒしていきます。

しかし遅行性のため、消費者は気が付かないまま小麦という麻薬に依存してしまい、食欲中枢を壊された結果、異常な食欲に取りつかれメタボ腹(※小麦は内臓脂肪になる。)を創り出すことが分かったということ…。

こうして、60年代から入り込んだ遺伝子組み換え小麦は、今、徐々にその真の恐ろしい作用を「メタボ腹」というかたちで、露呈し始めている…という内容です。

メタボは不摂生のせいではなく、遺伝子組み換え小麦の摂取に原因があったのです。

原種の小麦を選べないのなら、小麦を食べないほうがマシ!

長いので要約しますと・・・。

まず、小麦粉と聞いて思い浮かぶのはやっぱり真っ白な粉ですよね。
なぜ白いかと言えば精製されているからです。

真っ白い小麦粉は、小麦から食物繊維たっぷりの外皮とビタミン・ミネラルなど栄養分の豊富な胚芽を取り除いたもので、ほとんど栄養のないデンプン質(炭水化物)だけになったものです。

精製された白い小麦粉・白米・白砂糖などは、本来腸で吸収されるべきものが、食べるとすぐに胃から直接吸収されて血液中に流れ出し、血液を汚し、血糖値を跳ねあがらせて内臓やホルモン分泌系、神経系に負担をかけるそうです。

そして、注目したい小麦粉の特徴は、身体に蓄積され、体内のいたるところに【粘液】を作り出すことです。

特に腸壁・腸の絨毛にへばりつき、腸の機能をにぶらせ、腸を痛め、腸内環境を乱します。

言われてみれば、小麦粉はお料理のつなぎとして使ったり、カレーやクリームソースのとろみをつけるために使ったり…。その粘りのある性質からこの特徴が連想できる気がします。

つまり、小麦粉を日常的に摂る食生活が、さまざまな病気の原因となってしまうのです。

急激な血糖値の上昇。
また、体中いたるところ粘液を作り出したら、体内の毒素の排出環境は悪化することは目に見えています。

脂肪とタンパク質を大量に摂取すると老廃物が大量に発生し、皮膚から脂肪の排出が増え、汗腺や毛穴が詰まり、それが酸化して体臭が発生すると言われています。

育毛におけるシャンプーはこの汗腺や毛穴の詰まりを落とすわけですが、
ここで大事なことは、

汗腺や毛穴に脂を運んでいるのは当然血液!!

血液の中にたっぷり脂が浮いている状態になってしまっているところを問題視しなければいけません。

そう、グルテンを大量に摂取することで、血糖値の急上昇と血中脂質の急上昇が発生していたのです!

どろどろの血液こそが薄毛の最大の原因!!
・・・とは本サイトでも何度でも申し上げている通り!!

なんと、コシの強い麺にたっぷりと含まれている「グルテン」が体内で脂質に変わり、血管を詰まらせ、毛根を酸化させていたのです!

中年男の大好きな脂たっぷりトンコツラーメンこそが・・・!
育毛の天敵とも言える食べ物だったのです!!

ラーメン好きなアナタ!

まずはだまされたと思って、ラーメンを1週間止めてみてください。

まず体調がよくなります。

皮脂の量が減ります。

そして・・・抜け毛が減り、気がついたら髪の毛にコシが出ていること間違いなし!!


[32初期非表示理由]:担当:重複コメント

157. 中川隆[3232] koaQ7Jey 2016年7月10日 15:13:16 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[3583]

小麦粉から生まれるグルテンの脅威:パンや麺が好きな人は要注意!
http://shinhakken-blog.seesaa.net/article/420117592.html

日本は小麦の大部分を海外から輸入しています。その輸入量は5,000〜6,000トンに達し、国内の生産量はわずか688トンにすぎません。輸入量トップ3の国はアメリカ、カナダ、オーストラリアでアメリカが最も量が多い輸入大国です。


2014年アンケート調査.png

↑現代の日本人のパン食文化はしっかり浸透し、朝食にパンを食べる家庭は約50%と半分にまで達しています。確かに大人はパンとコーヒー、子供はパンと牛乳というのは食の定番となり、カフェでもレストランでもパン食系メニューがしっかり根付くようになりましたね。

小麦輸入量.jpg
↑戦前までは朝も含め3食和食が中心でしたが、戦後、GHQの占領下時代に学校給食のパン食や西洋食文化の普及政策で小麦粉の需要量は急増しました。(1940年から一気に輸入量が拡大しています)

戦後不況だったアメリカ経済にとって市場を開放することとなった日本へ小麦粉の輸出拡大政策をとり、結果として新たな日本の食文化としてパンを始めとした小麦粉食品が次々に誕生、定着しました。


パンなどの小麦粉商品に隠された健康問題成分が

いまでは日本人の半数がパンを口にする時代になりました。そんな小麦の大量生産、輸出をしているアメリカでは「グルテンフリー」という言葉がヘルシー志向派では合言葉となってきています。
グルテンフリー.jpg グルテンフリー2.jpg

この「グルテンフリー」ですが、多くはダイエットを目的とした小麦粉商品の摂取を控えるというものですが、(実はまだ殆ど日本では大きく扱われていないですが)パンをはじめとした小麦粉食品に含むグルテン成分の影響によるグルテン過敏性腸症(セリアック病)の健康問題が潜んでおり、アメリカではグルテン成分摂取を避けるという傾向もあるのです。

グルテンとは何かというと、小麦粉に水を加えてこねると段々とモチモチしてきますが、まさにそこの段階でグルテン成分が生成されるのです。

グルテンは水に反応するタンパク質の一種ですが、実はこれが非常に問題成分で、パンなどを食べてグルテンを摂取することで免疫を持たない小腸が炎症を起こし、軽い症状からひどい症状(セリアック病)まで健康問題を引き起こすことがあるのです。

以下の症状がある場合はセリアック病の症状が現れていると言われています。

『 胃腸問題(腹痛、ガス、下痢、便秘)、意図しない体重増加や減、貧血、骨や関節痛、倦怠感(疲労、衰弱、うち状態など心身に異常を感じる)、不妊症 』

また、子供に対しては、

『発育や思春期兆候に遅れ、成長障害(主に乳児)』

こうしたセリアック病を引き起こす人はアメリカでは1%程だそうです。日本でも小麦アレルギーの子供がいたりしますが、このグルテンが原因の子が多いと言われています。
実は、

”実際にセリアック病を起こす人は全体の80%を超えるが、殆どの人は気がついていないだけである”

というアメリカの研究結果もあります。


グルテンでどのような影響があるのか

1.腸への影響
小麦を摂取すると明らかなアレルギー反応を起こす場合は対処しやすいのですが、グルテン過敏症を潜在的に持って気がついていない人は多いそうです。

研究実験でIBS(過敏性腸症候群:慢性的に胃腸に障害を抱える症状)を持つ34人の研究対象者にランダムに分けてグルテンの入った食事とグルテン抜きの食事をとらせたところ、グルテンの入った食事をとっているグループのほうが胃腸痛、ガス、便が硬くなる、疲労等の症状が現れたそうです。

また、腸の障害や腸内層の変異などを引き起こすという研究結果も出ています。セリアック病の症状がひどい人は、グルテン成分が腸内のバリア機能を弱らせてしまい血中に容易に有害物質を送り込ませてしまい体内の健康サイクルが悪くなってしまうようです。

日本人の10%〜15%に起きると言われているIBSは、20歳〜40歳が最も起こりやすく、このグルテンによって症状の悪化や症状を引き起こしていると言われています。

自分では気がついていませんが、グルテンによって腸が不健康になり、結果として多くの悪い症状を引き起こしている可能性があるということですね。なかなかすぐにグルテンが原因と判別しづらいのも問題な気がしますね。


2.脳への影響
グルテンは脳へも影響も及ぼしています。精神疾患を患う人はこのグルテン摂取により症状を悪化させている『グルテン過敏末梢神経障害』が起きているという研究結果もあります。

また、グルテン摂取により歩行・運動失調症も引き起こすようです。運動制御の重要な機能を持つ小脳とグルテンの関係が指摘されており、実際にグルテンフリー(一切のグルテン摂取をやめる)と、歩行失調症が著しく改善したという報告があります。

他にも脳、精神系と関連のある統合失調症、自閉症、てんかんの症状もグルテンフリーの食事により改善が見られたという報告あります。


3.食べるのが止まらなくなる小麦中毒の影響も?
毎朝パンを食べていると突然パン食をやめると決めてもパンを食べたくなる、しばらくパンやラーメン、うどん、パスタなど小麦粉食品を食べていないと無性に食べたくなる、という思いに駆られたことはありませんか?

実際にはまだ立証されていないそうですが、小麦商品を欲する多くのグルテン中毒性の症状(禁断症状)がみられるレポートがあり、研究が進められているとのことです。

確かに、米とパンをしばらく食べない場合、主食の米よりパンの方が無性に食べたくなる方が多くありませんか!?


どんな食品にグルテンが含まれているのか

もともと日本の和食文化にはなかった小麦主体の西洋食メニュー。西洋人がグルテンフリーを意識している一方で、日本人はまだ意識している人が少ないですが、潜在的にグルテン過敏症に悩まされている人は相当数いる気がします。

その背景には戦後GHQが推奨し子供時代の学校給食から取り入れた牛乳やパンなどの西洋食が日本の食文化として浸透した結果、これらの食材と日本人体質のギャップを問題視しなくなった潜在的なすり込み(洗脳)も関係しているのかもしれないですね。

最後にグルテンを含む食べ物をご紹介しておきます。
GLUTEN FREE in JAPAN 「グルテンを含む食べ物」サイトより


1 小麦、大麦、ライ麦を含むもの。(パン、パスタ、マカロニ、ピザ、ラーメン、うどん、素麵、餃子の皮、麩、スポンジケーキ、クッキー、など)
2 揚げ物(衣に小麦粉を使用しているもの)、天ぷら
3 麦茶 (麦茶は大丈夫、という説もあり)
4 そばは十割そばならOK
5 ビール
6 醤油 (原料に大豆と小麦が1:1で含まれるものがほとんど。小麦を使用していない醤油ならOK。ただ、醤油に含まれる小麦は醗酵・貯蔵の過程でグルテンの成分はなくなる、ともいわれてます。一方で醤油で症状が悪化する人もいます。)
7 フライドポテト(小麦粉をまぶしている場合もあり。ポテト自体にグルテンは含まれませんが、小麦粉を衣にしたものを揚げた油にはグルテンがまじっていたりします)


(参考:AUTHORITYNUTRITION: 6 Reason Why Gulten May be Bad For You)
http://shinhakken-blog.seesaa.net/article/420117592.html


158. 中川隆[3253] koaQ7Jey 2016年7月12日 06:13:55 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[3604]
>>156

ちょっと調べただけですけど、この話は正しい可能性が高いですね

高脂血症や禿げ・薄毛の原因は植物油(サラダ油・パーム油)だとばかり思っていたのですが、実際は小麦のグルテンが原因だった様です。

植物油は認知症や糖尿病の主因なのですが、高脂血症や禿げ・薄毛の原因は小麦でしょう:


薄毛が気になったら小麦をやめるといいかも - NAVER まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2146777359462864001

【驚愕】小麦を食べ過ぎると「ハゲ」になる!?パンや麺類を止めたら髪がフサフサに!円形脱毛症や炎症の恐れも
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-12372.html


パン、ホットケーキ、スパゲティ、マカロニ、ラーメン、うどん、そば、天ぷら、コロッケ・カツ、カレー等はすべてNGです。

因みに、認知症や糖尿病になる植物油(サラダ油・パーム油)を大量に使った食品は


インスタントラーメン、ピザ、クロワッサン、食パン、マーガリン、マヨネーズ、ドレッシング、

ホイップクリーム、アイスクリーム、コーヒーフレッシュ

市販のカレー、シチュ-、ハンバーグ、おでん、焼肉、から揚げ、トンカツやコロッケ、天麩羅


159. 中川隆[3254] koaQ7Jey 2016年7月12日 06:23:48 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[3605]

結論として、この現代で食べてもいいものは日本食か古代食しかないという事ですね:


ココナッツオイルを使うバターコーヒーダイエット
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/597.html

私の最近の朝食は「ホットチョコレート」のみ。
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/536.html

糖質制限食がダメな理由・・・・・古代人のミイラが語る・・・・
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/585.html

食物によし悪しなし!_ 『衣食住・・・日本文化を見直そう』 
http://www.asyura2.com/09/health15/msg/550.html

なぜ日本食は世界で人気があるのか _ ネイティブアメリカン料理
http://www.asyura2.com/12/idletalk40/msg/487.html


160. 中川隆[3296] koaQ7Jey 2016年7月16日 08:48:17 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[3647]

癌になったら水素水を飲むより温泉水を飲もう

『奇跡の水』

@ 群馬 釈迦の霊泉・奈女沢温泉(群馬県月夜野町)
http://www.shakanoreisen.com/


A 富山県 穴の谷の霊水(上市町)
http://www.anantan.jp/


B山形県 今神温泉の水

宅急便での発送もしております。

山形県戸沢村 今神温泉   0233-73-2311

http://poohsan888.da-te.jp/c3135.html
http://kinspa.com/onsen_report/yamagata/imagami/imagami.html


C大分 塚野鉱泉

塚野鉱泉水の宅配・取り寄せ

旅館山水荘 TEL(097-541-0008) FAX(097-541-0260)

http://www.sansuisou.jp/
http://water-1.seesaa.net/category/3688071-1.html


D長野県 毒沢鉱泉の水(長野県下諏訪町)

毒沢鉱泉 旅館 宮乃湯 ミネラル鉱泉水販売のご案内
http://miyanoyu.com/ons.html

E山梨県 金峰泉

2L入りペットボトルで1500円。全国に宅配可。

金峰泉本舗
〒404-0013山梨県山梨市牧丘町窪平883

0553-35-2270/FAX35-2371
http://life.ge3.jp/modules/news/index.php?storytopic=0&start=0
http://ameblo.jp/kazgensensui6/entry-11595954656.html

F 栃木県 鶏頂山鉄鉱水(栃木県藤原町)
http://www.mizuhiroba.jp/shop/products/detail/541
http://www.tochinavi.net/spot/home/index.shtml?id=3319


G 千原温泉

島根県邑智郡美郷町千原1070
電話:0855-76-0334
http://www.chihara-onsen.jp/
https://www.facebook.com/chiharaonsen


温泉・飲泉リスト by ONKEN21
http://www.asahi-net.or.jp/~UE3T-CB/bbs/special/onken/insen_list.htm

温泉・飲泉リストその2 by ONKEN21
http://www.asahi-net.or.jp/~UE3T-CB/bbs/special/onken/insen_list2.htm

カラダにいい水いい温泉 朝倉一善のブログ
http://ameblo.jp/kazgensensui6/


161. 中川隆[3346] koaQ7Jey 2016年7月20日 07:28:14 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[3697]

菓子やクッキーは人体に危険!有害なトランス脂肪酸や膨張剤を大量使用、がんや遺伝毒性のおそれ
http://biz-journal.jp/2016/07/post_15959.html
2016.07.20 文=郡司和夫/食品ジャーナリスト Business Journal


 東北新幹線で仙台に向かう際、大宮駅からおばあさんと孫の2人連れと相席になりました。おばあさんは「クッキーは体に良いから、どんどん食べなさいよ」と、4〜5歳の小さな孫に盛んにすすめていました。私は、「おばあさん、それは昔の話ですよ」と、のどまで出かかりましたが、おばあさんの気分を害しては申し訳ないと口には出しませんでした。

 このおばあさんに限らず、年配の方にはクッキーは手づくりのイメージがあるのか、健康に良いと信じ込んでいる人が結構多いようです。昭和の時代、クッキーは小麦粉、砂糖、塩、卵を原料に固めて焼くだけという素朴な方法で家庭でも広くつくられていました。

 しかし、現在、そうした素朴なクッキーをつくる家庭は非常に少なくなりました。新幹線で同乗したおばあさんが孫に食べさせていたクッキーも、大手菓子メーカーのものでした。

 市販されているクッキーは、低級な品質の悪い輸入小麦粉を原料に、着色料、人工甘味料、合成香料、膨張剤、強化剤など、たくさんの食品添加物を使って安く大量につくられています。とても、「クッキーが体に良い食品」とはいえなくなっているのです。まして、小さな子供にはとても勧められません。

 クッキー同様、ビスケットも危ない食品です。そもそも、クッキーはビスケットの一種に分類されます。ビスケットにはいろいろな種類があり、公正取引委員会では、「ビスケット類の表示に関する公正競争規約第2条」で、ビスケット類とは、「ビスケット、クラッカー、カットパン及びパイ並びにこれらの加工品」と規定しています。

 クッキーはビスケットの一種で、手づくり風の外観を有して、全体に占める糖分と脂肪分が40%を超えると、クッキーと呼ばれます。スーパーマーケットやコンビニエンスストアではクッキーが圧倒的に多く販売されていますので、ここではクッキーを選ぶ際の注意点を指摘することにします。

 もっとも注意すべき点は、原材料にマーガリン、ショートニングが使用されていないかどうかです。これらは、摂り過ぎると心疾患のリスクを高めるトランス脂肪酸を含みますので、注意が必要です。

 次に留意する点は、グルコース(ブドウ糖)、フラクトース(果糖)、マルトース(麦芽糖)などの還元糖が使われていないかどうかです。高温加熱で食品中のアミノ酸の一種であるアスパラギンが還元糖と反応して、遺伝毒性や発がん性が懸念される化学物質「アクリルアミド」に変化することが国際的に確認されているからです。還元糖に替わって非還元糖の砂糖、トレハロースが使用されているクッキーなら、アクリルアミドの心配はありません。

■膨張剤、ベーキングパウダーに要注意!

 添加物についても、注意が必要です。実際に販売されている3社のクッキーを比べてみましょう。

【A社製】 原材料名表示:馬鈴薯澱粉粉(遺伝子組換えでない)、砂糖、卵、乳糖、粉ミルク、カロチン色素

【B社製】 原材料名表示:小麦粉、砂糖、植物油脂(パーム油)、マーガリン(大豆を含む)、白胡麻、ショートニング(豚肉を含む)、食塩、食物繊維、バター、DHA含有魚油、イースト、膨張剤、炭酸カルシウム、着色料(カロチン)

【C社製】 原材料名表示:小麦粉、砂糖、植物油脂、チョコレートチップ(乳を含む)、還元水あめ、白ねりあん(乳を含む)、卵、全脂大豆粉、脱脂粉乳、水あめ、食塩、卵黄、全粉乳、デキストリン、加工デンプン、乳化剤(大豆由来)、香料(乳・大豆由来)、安定剤(加工デンプン)、膨張剤、カラメル色素

 3社とも、アクリルアミド対策として糖には非還元糖の砂糖を使用していますので、その点は安心できます。ただし、添加物を比較しますと、B社、C社のクッキーは買うべきではないでしょう。

 両社のクッキーに共通している添加物は膨張剤ですが、これは要注意です。小麦粉生地に炭酸ガスを発生させ膨らますのが膨張剤です。膨らませることで食感が向上しますが、膨張剤によって健康リスクも高まるのです。膨張剤には、酒石酸、クエン酸、第一リン酸カルシウム、ピロリン酸カルシウム、フマル酸など、複数の添加物が調合されていますが、表示は「膨張剤」ひとつでいいのです。

 ベーキングパウダーも膨張剤の仲間ですが、ベーキングパウダーには上記の添加物のほか、焼きミョウバン(アルミニウムを含有)という添加物が使われているため、膨張剤とは別に表示されます。膨張剤は発がん性が指摘されています。ベーキングパウダーは、それに加えてアルミニウムの害が懸念されます。世界保健機関(WHO)では、アルミニウムの「精神・神経疾患への影響が懸念される」ことなどから、アルミニウムの摂取量は「週に2mg/kg体重」以下にするべきという基準値を決めています。

 食品安全委員会は2013年6月、ベーキングパウダーを使った菓子類、特にクッキー、蒸しパンを多く食べている人は、WHOの基準値をオーバーしているケースがあると発表しました。

 膨張剤、ベーキングパウダーには、くれぐれも注意が必要です。特に、小さな子供をお持ちの方は、クッキーを選ぶ場合にはA社のような原材料名表示のものを選ぶべきでしょう。


162. 中川隆[3507] koaQ7Jey 2016年8月04日 03:17:13 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[3862]

>>153 続き


日本への食肉輸出を準備するロシア
http://jp.sputniknews.com/opinion/20160727/2561168.html

ロシアはアメリカみたく合成ホルモン剤やGM穀物飼料を禁止にしてるし、国をあげて無農薬有機栽培に移行してる。

日本はロシアとうまく信頼関係を築いてゆけばいいね。
2016年7月28日 00:39

米国では、出荷前の豚に数週間にわたって、成長促進と赤身増加のために成長ホルモン「ラクトパミン」を餌に混ぜる。

その副作用で、歩行異常、ひづめの障害、貧弱死などが起こるとされ、EUや中国、ロシアではラクトパミンの使用が禁止されている。

しかし、日本は米国産豚をそのまま輸入している。

2016年8月1日 17:03
http://www.asyura2.com/16/hasan111/msg/548.html


163. 中川隆[4215] koaQ7Jey 2016年9月28日 04:58:18 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[4623]

知らぬは客ばかりなり 外食産業実はこんなふうに作ってます


生姜焼きから、ネギトロ、クリスマスケーキまで

食用に向かない材料をくっつけて美味しくしたり、新鮮さを保ったり……最先端の技術を使えば、ほら、できあがり。外食に出掛けた先で知らないうちに口にしている「製品」、こんなにあるんです。


家庭料理とはまったくの別物

大きな赤身の塊肉。それが台に載せられ、機械に吸い込まれていく。上から剣山のような何十本もの針が降りてきて肉に突き刺さった。針の先から液体が注入された瞬間、ボワッと肉が膨張し、ひとまわり大きくなる。針の抜き刺しが何度も繰り返され、その肉の「加工」が終わる。

加工後の肉をスライスすると、そこには以前の姿からは想像もできないような美しい霜降りが現れた―。

これが、「インジェクション肉」の作り方だ。肉に注入されたのは、液状化させた牛脂。同時に軟化剤なども添加されるため、あっという間に脂がのって柔らかい高級霜降り肉のような味わいに変わる。

ホテルや百貨店などの食材偽装問題で話題となって初めて、このような肉が存在することを知った人も多いかもしれない。しかし、こうした手法は以前から外食産業では当たり前のように使われていたもの。食品加工技術は目覚ましい進歩を遂げているという。

「外食をする場合、自宅で料理して食べるものとはまったく別の食品≠食べていると思ったほうがいい」

そう話すのは、食品問題に詳しいジャーナリストの椎名玲氏だ。外食産業では、インジェクション以外にも、一般の家庭料理からは考えられないような調理法≠ェ施されている。今回、本誌はさまざまな食品の作られ方を取材した。

椎名氏によると、加工肉には、冒頭で紹介したインジェクション肉の他に2つの種類があるという。

「細かな肉を集め、結着剤でくっつけて形を整える『結着肉』と、硬い肉の筋を抜いて酵素添加剤などを加えて柔らかくした『柔らか加工肉』です。とくに結着肉は相当な量が流通しています。サイコロステーキなどは、内臓や脂身、すね肉などの細かい端肉を結着剤で固めてカットした結着肉。激安の焼き肉店などで提供されるカルビやハラミなどにも多い。結着肉を焼いてみると、脂分が多いため異常に火が上がったり、肉がばらけるという特徴が見られます」

肉に使われる結着剤は、リン酸ナトリウム、カゼインナトリウム、増粘剤などの食品添加物。こうして作られた肉も「ステーキ」などと表示されていたことは、一連の食材偽装問題で話題になったわけだが、気持ち悪いと思うかどうかはともかく、きちんと調理すれば安全性にはかかわらないという。

そもそもの始まりは、消費者を騙して店舗が儲けるためではなく、利用法が限られていた牛肉を活用するために生まれた技術だった。

「業界で言う『ババ牛』、つまり乳の出なくなったホルスタインの経産牛は、硬くてそのままでは食べられないような肉質ですが、インジェクションの技術によって、食肉として利用する価値が出てきたのです」(「食の安全・安心財団」事務局長・中村啓一氏)

「柔らかい」「脂がのっている」ということが美味しさの条件になっているいま、それを安価に実現できる加工技術が急速に普及していった。それは魚介類にも広がり、こんなメニューにも最新の調理°Z術が駆使されている。

回転寿司店やスーパーなどで販売されるネギトロの軍艦巻きだ。マグロの中トロを叩いたものに刻んだネギが載ったもの―なんて思ったら大間違い。

安価なものの場合、キハダやカジキといったマグロの「赤身」が使われる。口に入れたときの滑らかな食感は、ショートニングという人工油脂や精製ラードが混ぜられているためだ。

「安いネギトロは全体の2割が、魚ではなく脂です。ただし、それだけでは味が薄くなってしまうので、化学調味料なども入っていて、美味しいと感じるように味が調整されているのです」(食品安全教育研究所代表・河岸宏和氏)

ネギトロを醤油に付けたら、あっという間に醤油皿全体に脂が広がる、なんて経験はないだろうか。その理由はこんな製法にあったというわけだ。

カットサラダは嫌かも

脂は、食感を滑らかにするだけでなく、うま味を出すためにも使われる。たとえば、レトルトカレー。通常、カレーは野菜や肉などさまざまな具材を入れて煮込まれるため、食材から自然なうま味が溶け出す。しかし、美味しいカレーを安価で提供しようと思うと、具材は最低限の量に抑えて作らねばならない。そこで活躍するのが「牛脂」だ。

肉のうま味をもっとも手軽に出せるのが、この牛脂。だが、ルーの中に入れると分離してギトギトになってしまうので、脂をルーと一体化させる乳化剤が投入される。カレーの場合、安いものほど牛脂や乳化剤が多く含まれる傾向が強い。

価格を安くするために、「カサを増す」という手法も多用されている。

「ハンバーグや肉まんの具、ミートボールなどでも、植物性たんぱく質、要は大豆などから作られたたんぱくが半分以上入ったものが普通です」(前出・河岸氏)

とくに顕著に表れているのがエビフライだろう。冷凍食品のものに多いが、エビパウダーで風味づけしたタラのすり身などでエビを覆い、衣をつけて揚げている。本体のエビにも「カサ増し」がされているものもあり、筋を切ってまっすぐにし、長く伸ばす加工が施されているという。中国など海外の工場で製造され、「のばしエビ」として輸入されている。安価なうえに、油の吸収も非常によく、高カロリーなフライが完成する。

美味しさや安さだけではない。「新鮮さ」の演出も可能だ。食品ジャーナリストの岩館博人氏が解説する。

「野菜は普通、切ってから3時間もすれば切り口から黄ばんできますが、カット野菜やカップに入ったサラダなどは、何時間たっても変色せず新鮮なままです。これは、殺菌剤のプールに浸してからパックされているためです」

食品に使われるのは、次亜塩素酸ナトリウム。高濃度だと漂白剤として使われる薬品だが、薄めれば殺菌効果のみで安全性は問題ないとされる。食材そのものではなく、たとえばパックされた刺身を新鮮に見せるための業務用ラップや照明など、見せる技術も普及しているという。

今の時期に出回り始めるクリスマスケーキは、12月23~25日に需要が集中するため、管理が難しい商品の一つだ。クリームを使った生ものではあるが、直前に作っていたのでは間に合わない。そこで力を発揮するのが、冷凍技術だ。

「事前に作ったものを冷凍して保存し、店頭に並べる前日に解凍します。ショートケーキなどの場合は、スポンジの状態で冷凍し、販売前日にデコレーションを仕上げる方法もあります」(前出・岩館氏)

売れ残った場合、翌日に安売りされるのが常だが、それでも売れなかったケーキは、上に載ったトッピングなどは再利用に回され、残りは家畜のエサにされることもあるという。


表示を見てもわからない

素人には加工しようがないと思われる食材にも、鮮度を保つための見えない技術が隠されている。たとえば米。加工食品用に米を炊く際は、炊飯添加剤が入れられており、冷めても柔らかくてうま味があり、時間が経っても黄色く変色しないご飯ができあがる。こうしたご飯は、おにぎりや弁当だけでなく、外食チェーン店でも使われている。

おにぎりや弁当の場合、添加物が入っているか否かは、表示されている原材料名を確認すればいいと思うかもしれないが、ここに食品表示の落とし穴がある。

「原材料に添加物が使われている場合、その量がわずかであれば『キャリーオーバー』として表示しなくてもいいことになっているのです」(前出・椎名氏)

つまり、おにぎりの原材料のご飯は表記する必要があるが、そのご飯が炊かれる際に添加された物質は記載の必要はない。農林水産省が規定している現在の表示基準では、消費者は隠れた材料を知ることはできない。飲食店の場合は、そもそも表示義務がない。だからこそ、あの手この手で、商品をより安く、より見栄えよくする方法が編み出されてきた。その結果、知らぬは客ばかりなりという状況になっているのだ。

ファミリーレストランや居酒屋、スーパーなどで提供される食品の作られ方について、左ページの表にまとめたので、併せて参考にしていただきたい。すべての食品がこのように作られているわけではないが、業界では常識的に使われてきた技術ばかりだ。

「外食で使われている食品は、『食べもの』ではありますが、工業製品のように作られている」(前出・岩館氏)という実態がおわかりいただけるだろう。もはや、おにぎりは「おにぎりのような食べもの」、エビフライは「エビフライ風の食べもの」と考えたほうがいい。

こうした食品を「偽装」と言えるかは意見が分かれるところだが、今回の偽装問題を受けて、外食産業各社は、次々とメニュー表示の変更を始めている。たとえば、ファミリーレストラン『ガスト』は、「豚肉の生姜焼き和膳」というメニュー名を「生姜だれ和膳」に変更した。理由は、「店舗で肉を焼いていないから」。『ガスト』を経営する、すかいらーくの広報に聞くと、こんな答えが返ってきた。

「豚肉の生姜焼きは、確かにセントラルキッチン(企業の調理工場)では焼いているのですが、各店舗では加熱調理(レンジでチン)して提供しています。『店で焼いていないのでは』というご指摘を受けないようにメニュー表記を変更しました」

いまや、ファミリーレストランや居酒屋などの外食チェーン店では、冷凍食品を電子レンジで加熱して提供するのは常識だ。

「入ったばかりのバイトでも、焼き鳥はチンするだけ、サラダも切ってあるものを器に盛るだけでできてしまう。職人がいないからこそ、あんなに安く提供できるのです」(前出・河岸氏)

産地が異なっていたり、実際とは違う材料を記載したりという偽装は正すべきだが、他にも「店舗で作っていないので自家製ソーセージの『自家製』を削除した」「工場で作られた『手巻きロールケーキ』の『手巻き』は消した」などの例は、そこまで神経質にならなくても、という気がしないでもない。前出の中村氏はこう指摘する。

「消費者にとっては、どこで焼いていようが『生姜焼き』には変わりません。『生姜だれ』では、いったいどんな料理なのかわかりにくい。本来、消費者目線で見直さなければならないのに、『取り締まられないように』と行政のほうを向いてしまっていて、本末転倒ではないでしょうか」

どんな工程を経て作られているか、どんな材料を使っているのか、ただでさえ知ることが困難なのに、企業が自己防衛に走るあまり、消費者はますます混乱してしまう。

外食に「本物」が少なくなってきた背景には、消費者が安くて旨いものを求め続けてきた結果という側面もあるだろう。「安くて旨くて健康にいい」なんて都合のいいものは存在しえないということを肝に銘じておくべきかもしれない。

「週刊現代」2013年12月28日号より
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/37893 


164. 中川隆[4401] koaQ7Jey 2016年10月11日 08:35:28 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[4811]


「40年前の食事」4週間食べ続けたらどうなる? 東北大が実験 2016年10月10日


実験で再現された1975年ごろの食事。
いわゆる一汁三菜スタイルの非常にバランスが良いメニューだ(提供:東北大学)
http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/1/7/17118.html

 ユネスコの世界無形文化遺産に登録されたのを機に「日本食」への注目が国際的に高まるなか、東北大学の研究グループが今から 40年ほど前に一般家庭で食べられていた食事を 4週間食べ続けたところ、ストレスの軽減や体脂肪率の低下などの効果があることを確認した。

 日本人の平均寿命が延びた要因の一つにあげられる「日本食」。日本食に使われる特有の食品成分が影響していると考えられ、世界中で多くの研究がなされているが、これらの研究は、特定の食品成分にだけ焦点が当てられ、「日本食」全体を調べた研究はない。

 東北大学大学院の都築毅准教授らのグループはかつて、現代と過去の日本食をマウスに食べさせる実験で、1975年ごろに食べられていた食事が、肥満を抑制し糖尿病や脂肪肝、認知症を予防し、寿命を延ばすうえで、最も健康に良いことを確認。

 今回の実験では、年齢 20歳から 70歳までの BMI指数が 24〜30以下の軽度肥満者(60人)と健康な人(32人)の計92人を対象に、1975年の日本食と現代の食事を食べてもらった。

 1日3食28日間食べてもらったあとに、健康診断を行ったところ、1975年型食事を食べていたグループでは、BMIや体重が明らかに減り、悪玉コレステロールや糖尿病の指標となるヘモグロビンA1cが減少傾向を示す一方で、善玉コレステロールは増えたという。

 また健康な人 32人を現代食と 1975年型の食事を食べる2グループに分けて実験した結果、1975年型の食事を食べたグループでは、ストレスが軽減されて、運動能力が良くなることがわかった。

 実験で再現した1975年型の食事の特徴は、

▽主菜と副菜を合わせて3品以上になるよう、さまざまな食材が少しずつ使われており、

▽調理法では「煮る」「蒸す」「生」が多く、食用油を多用する「揚げる」や「炒める」は控えめだった。

▽食材では大豆や魚介や野菜、果物や海藻、きのこ、緑茶を積極的に摂取しており、

▽調味料では出汁や醤油、味噌、みりんなどの発酵系調味料が多く使われていたという。

 実験を行った都築准教授は「約40年前の日本食が健康にいいと広めることで、現代の食生活を見直す食育に役立つことが期待できる」と話している。


165. 中川隆[4402] koaQ7Jey 2016年10月11日 08:47:40 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[4812]

絶対に食べてはいけない 小麦と植物油を使った食品すべて

高脂血症や髪が禿げる原因は小麦のグルテン


・グルテン入り小麦を大量に使った食品:

ラーメン、うどん、そば

食パン、ホットケーキ、ピザ、ケーキ、クッキー、スパゲティ、パスタ

ビール

天ぷら・コロッケ・フライの衣、カレー・シチュー


は絶対に食べちゃダメ

薄毛が気になったら小麦をやめるといいかも - NAVER まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2146777359462864001

【驚愕】小麦を食べ過ぎると「ハゲ」になる!?パンや麺類を止めたら髪がフサフサに!円形脱毛症や炎症の恐れも
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-12372.html

グルテンフリー生活で食べられない食事をまとめてみた
http://mrgreen.hateblo.jp/entry/2015/06/17/133345

認知症と糖尿病の原因は植物油


植物油(サラダ油・パーム油)を大量に使った食品:

インスタントラーメン
ピザ、クロワッサン、食パン
ショートニング、マーガリン、マヨネーズ、ドレッシング、
ホイップクリーム、アイスクリーム、コーヒーフレッシュ

市販のカレー・シチュ-のルー
ハンバーグ、おでん、焼肉、から揚げ、トンカツやコロッケ、天麩羅


全部食べちゃダメ


因みに、

生クリームの代わりに使われているホイップ・クリーム
アイスクリーム
コーヒーフレッシュ

はサラダ油を乳化したもの、乳製品ではありません


166. 中川隆[4405] koaQ7Jey 2016年10月11日 17:07:00 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[4815]

糖尿病が増えたのは肉や植物油や化学調味料を大量に摂る様になった最近だけ

戦前は一升飯食べても糖尿病になった人は誰もいなかった。

肉を食べる様になってから糖尿病になる人は一気に35倍に増えた。


昭和20年代に1日平均摂取量 穀類500g、脂肪18g

現在はそれぞれ280g、60g


糖尿病患者数は、図1のようにこの50年間で約35倍と著明に増加している。
https://www.ntt-west.co.jp/osaka-hosp/community/letters/vol_26.html


炭水化物の摂取量が半分になっているのに糖尿病患者の数は35倍に増えている

従って糖尿病と炭水化物の摂取とは全く関係ない

糖尿病の原因は肉とサラダ油:

ハーバード大学のデコニング博士らが4万人超を20年間追跡調査した結果、高動物性たんぱく質の食事をすると糖尿病の危険性が高くなるという論文を発表しています
http://www.asyura2.com/13/health16/msg/737.html

毎日 高動物性たんぱく質の食事をするとこうなる:

【衝撃】 アメリカのデブが異次元すぎるwwwwww どうやったらここまで太れるんだよ・・・
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4537088.html


糖尿病になりたくなかったら肉を食べないで白米だけの一升飯にした方がいい


167. 中川隆[4409] koaQ7Jey 2016年10月11日 22:12:13 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[4819]

最も安全な昼食はオカカや梅のおにぎりでしょう。

オカズはない方が体のためにはよいです。

基本食は主食の米と塩さえあればいいのです。

ご飯と味噌汁だけで100年食べ続けても栄養失調になりません。

素食こそ最高の長寿食であることをよく肝に命じて下さい。
http://www.global-clean.com/html/gan-zyosouzai_08.html


今回は、食品の関係について書いてみます。参考になれば。

 
 1.ダイエット甘味料のパルスイートですが、アスパルテームが入ってます。
   ついついコーヒーなどに砂糖の代わりに入れたくなりますね。
   コーラのダイエットタイプにも添加されてます。
   この宣伝で大量に飲用した俳優のマイケル・フォックスはパーキンソン病に
   なりました。
   バック・ツー・ザ・ヒューチャーの映画で好きだっただけに気の毒です。
   ボクシングのモハメッド・アリは、アスパルとは無縁と思います。


 
 2.トランス脂肪酸は、人体の基本である細胞の膜をもろくします。
   細胞膜には脂肪やカルシウムがつかわれます。
   食品の表示に「植物油脂」と書かれているのは、多くがトランス脂肪酸です。
   製造コストが安く、液状にも固形状にもなりマーガリンに多いです。
   近所の人で毎朝、マーガリンでパン食の人がいました。
   アドバイスしてたのですが昨年、網膜はく離になりました。(関係があるかも)
   ドレッシングはノンオイルがいいです。
   油なら、オリーブ油かゴマ油を使ってます。
   参考までに、カルシウムは歯と骨以外に、普通の細胞でも使われてます。


 
 3.安い酒には、微量のメチル・アルコールが含まれる。
   ご存知でしょうが、エチルと違い、メチルで目が見えなくなります。
   微量ですから、視力の衰えで現れると思われます。
   ジョニ黒やナポレオンはあっさりしておいしいですが、高くてそうそう買えない
   のが難点です。


 
 4.味の素(グルタミン酸ソーダ)は、東南アジアでは犬を四肢を麻痺させる目的に
   使われてます。 犬を食用にする国は韓国もそうです。
   中華料理は、大量の味の素でおいしくしてます。


5.豚肉は、昔に比べやわらかくなりましたが、女性ホルモンを投与しているとの
   ことです。
   鶏肉や養殖魚は、抗生物質の投与ですね。耐性菌と関係有り。


 
 6.米国産の柑橘類は、防カビ剤に浸してます。
   私はグレープ・フルーツは食べません。 バナナはへたを防腐剤につけます。
   最初の輸入では、日本は全て廃棄したのですが、米国に怒られてしまい、
   無抵抗になったと聞きます。情けない。


 
 7.お葬式で食べた弁当で、一口食べて後、全部廃棄したものがありました。
   防腐剤のスプレイしすぎと思ってます。
   航空機のエコノミー・クラスの食事も同様です。おいしくない。
 


 8.遺伝子組み換え穀物は、免疫力を弱めます。
   豚インフルの板に、風邪の治りが悪くなったと投稿されてました。
   モンサント社の作物はろくなものがありません。
   郵政民営化の次は、農協がターゲットのようです。
   遺伝子組み替え作物で農業するように企んでいるようです。


 
 9.明太子と漬物は添加物の王様です。
   明太子が大好きで、脳梗塞などになった人は因果関係のある可能性があります。
   以前、出張でよく博多に行ってました。
   土産はいつも明太子。近所の人でよくあげていた人が軽い脳梗塞になり、
   責任を感じています。 今は9割以上元に戻られましたが・・・。

10.パンの膨張促進剤の臭素酸カリウムは毒です。
   パン焼き時の高温で分解するということですが、素直に信用できません。
   あまりふっくらした食品は注意した方がいいです。
   あるお医者さんの本に、乳がんで来院する人は、ほとんどがパン食の人で、
   お米を食べるようにアドバイスしていると書いてました。
   マーガリンとパンの組合せは最悪かもしれません。

 
11.ワインの酸化防止剤は悪酔いになる。
   スーパーに行くと、防止剤無しを探すのに苦労しますが、割り高でも買ってます。


 
12.牛肉の狂牛病は、日本は全頭検査ですが、アメリカは一部サンプルだけ。
   狂牛病の人は、医療機関では、クロイツ・ヤコブ病と診断されるそうです。
   または、アルツハイマーで、おかしくなったとされるようです。

13.フッ素は歯磨き粉にも入っていて注意すべきです。
   つゆくささんと卍さんが投稿されてますから省略します。
   水道水に入れられると取り返しがつきません。
   ところで、
   欧米の悪人は都合の悪い話を、美談を持ってきて論点をずらす手法を
   使いますので注意してください。
   勇気ある人のおかげで水道水への添加が実現したなどと表現します。
http://www.asyura2.com/09/health15/msg/218.html

がん患者減少に成功したアメリカ  


がん治療という点でいえば、「がんにならないこと」、つまり予防が一番大事。

日本でのがん患者の増え方はひどい。現在毎年30万人ががんで死んでいます。 一方、がん患者が増え続けていたアメリカで、この7〜8年、がん患者が減り始めました。がんによる死亡者も一時は60万人を超えそうだったのがどんどん減って、50万人ぐらいになっています。

がんの治療から予防へと、抜本的に考え方を変えたからです。

 13年ぐらい前にアメリカでは、がんの早期発見・早期治療をやめています。発見して治療しても全然がん患者が減らなかったからです。

さらに7〜8年前から、アメリカの国立がんセンターは、「がんの予防」を言い始めました。がんを予防するために無農薬有機栽培の野菜・果物・穀類を1日600グラム以上食べろという指針を出した。そうすれば健康な人はもうがんにならない。
リスクはほとんどゼロ。がんの人でも死亡率は15%はすぐに減ると発表したわけです。

具体的な食べ物として筆頭にあげたのがニンニク。
ニンニクは毎日食べろと言う。


2番目が十字葉野菜。十字葉野菜というのは、ブロッコリーのように茎が十字の形になっている野菜です。キャベツの芯も十字に交差しているでしょう。こういう野菜が2番目にいい。

アメリカ国立がんセンターががん予防の指針を具体的に出してから、アメリカのがん療法がガラッと変わったのです。

――どうして日本ではがん患者が減らないのでしょうか。


一つには日本とアメリカの健康保険制度の違いがあります。
アメリカの健康保険は、日本の国民健康保険や社会保険と違って、利益目的の保険会社が運営しています。企業が保険会社と従業員の健康保険の契約を結び、毎月保険料を払う。ドクターは患者さんをできるだけ早く治さないと保険会社との契約が切れてしまう。だからドクターは薬を選ぶのと同時に患者に必要な健康食品までも処方するわけです。患者さんはその処方箋を持ってスーパーマーケットに行き、ビタミンや健康食品を買う。そのレシートを出すと保険会社から保険が下りる。治さないと治療費がかさんでしまうから、本気になって早く治そうとするのです。

 それに対して日本の場合、ご存じのように国民健康保険や社会保険です。厚生労働省が決めた薬が処方され、治っても治らなくても保険からいつまででもお金は出ます。医者や製薬会社にしてみれば治らない方がもうかる。
実際、日本の薬屋さんの売り上げを調べると、25年前がだいたい卸価格1兆円規模だったのが、20年経ったらもう5兆になっている。そういう違いがあるのです。

 がん患者など、難しい患者さんが出た場合には、保険で決められている内容だけではない治療法も取り入れてやらないとうまくいかない。ところがそれが日本では問題を生んでしまうのです。

 例えば東北大学に、アメリカのテキサスのアンダーソン・キャンサーセンターに留学して代替療法のやり方をよく知っている梅津さんという先生がいます。ところがこの先生も、病院でたとえば代替療法としてビタミンのB17を治療に使うのは大変なんです。

まず病院ではビタミンB17を買ってくれない。それで患者さんが個人輸入という形でアメリカから輸入しました。このB17というのは、アンズのエキスを抽出したものですが、がん細胞に対してものすごくうまく働くのです。点滴に入れただけで、ガッチガチになっていた喉頭ガンの人が4日ぐらいで柔らかくゆるんでくる。

 ところが病院の看護婦さんたちが、厚生省で決まっていない薬入れて、医療ミスでも起きたら大変だと報告書を出してしまった。それでこの先生はつるし上げられた。「アンズのエキスだよ」と説明してもだめなのです。ビタミンB17には保険は効きませんから別途有料になってしまう。

また日本の保険制度ではそういう特殊な医療法はやってはいけないことになっていて、「保険医指定を取り消しますよ」なんて指導がくる。だから日本のお医者さんは、今の薬だけでは間に合わないと思っても、それにかわる治療法をいろいろ試してみることができない。その結果、日本のがん患者のほとんどが、手術をされ、放射線を浴び抗がん剤を投与され、再発を待って死んでいくだけなのです。この壁を壊さないといけない。

☆ミネラルたっぷりの野菜を食べよう


――具体的には何を食べ、何を食べてはならないのですか。


食事というのは何のためにするのでしょうか。
日本的な栄養学では、食事というのは私たちが頭を働かせたり体を動かしたりするためのカロリーを摂取するためのものとして扱われています。ところが本当は食事というのは私たちの体を構成する細胞そのものが正常に分裂して体を再生産するためにとるものなのです。

細胞が正常に分裂するのに必要な栄養というのはカロリーではありません。カロリーももちろん必要なのですが、その前に必要なのがミネラルです。ミネラルがなければビタミンが働かない。ビタミン剤がいっぱい売られていますが、ミネラルがなければビタミンは働かないのです。

現代人はこのミネラルが不足しています。

日本では無農薬有機栽培の作物は虫が食うといいますよね。ところがカリフォルニアで無農薬有機栽培でOKになっている野菜をみると、ほとんど虫が食べていないのです。ぼくは最初、これは偽物ではないかと思った。ところが農場まで見に行って、本物であることがわかりました。

 実はカリフォルニアでは、40種類以上ミネラルが土に戻った畑で栽培された作物でないと有機栽培と言わないのです。日本にはそうした基準はありません。無農薬で有機のたい肥を使っていればそれだけで有機栽培と認めてしまう。

 では、いつから日本の畑の土からミネラルが無くなってしまったのか。
アメリカもそうですが、窒素リン酸カリの化学肥料のせいです。日本では戦後、とにかく化学肥料を大量に畑にまいた。作物が大きく育ち、収穫が増えるからと。ところがその結果、土のなかのミネラルが足りなくなってしまったのです。
作物の柄は大きいけれど虫が食うようになってしまった。それで大量の農薬を散布するという悪循環に陥ってしまったわけです。

 ミネラルがきちんと含まれていれば、虫は作物を食べられない。

人間も同じです。ミネラルが十分とれている人はアトピーなどには絶対になりません。ミネラルを十分にとるためには、無農薬有機栽培の野菜・果物・穀類を食べることです。また海藻や小魚も20種類から30種類のミネラルがとれる可能性があります。

それから二つ目は、僕のいう植物栄養素をとることです。ビタミンAやBやC、それぞれ重要なのですが、そうしたビタミンを支えている栄養というのがあるのです。
たとえば50〜60グラムのレモン一個にビタミンCが50ミリとか60ミリ含まれています。だいたいレモン一個の1000分の1がビタミンC。では1000分の999は何かというと、ほとんど水分です。しかし水分と言っても、たんなるH2Oとは違う。様々なミネラルなどが含まれているのです。

だから栄養的に言えば、違う栄養がいっぱいあった上でビタミンCが存在しているからビタミンCがビタミンCの働きをするのです。

 ビタミンC自体は、分子構造から合成できます。今、ビタミンCはほとんどジャガイモから作っている。そのジャガイモもほとんど遺伝子組み替えなんです。ビタミンA、B、Cとかいうのは、もちろん大事な働きをするのですが、それが働くためには「環境」が必要です。それを支える物質を「植物栄養物質」と呼んでいます。

 現在、2000種類の植物栄養物質がわかっています。
そのうちニンニクには216種類が含まれています。だからアメリカがんセンターはニンニクを食べることを奨励しているわけです。

安全な野菜・果物・穀類を、とにかく何でもたくさん食べることです。
ただしその場合、電子レンジの問題があります。


――エッ、電子レンジはいけないの……。

電子レンジにかけるとタンパク質の元であるアミノ酸の型式が変わってしまうのです。地球上にあるアミノ酸というのはL型。私たちの体も、肉も魚も全部L型のアミノ酸でできています。ところがそれを電子レンジにかけるとD型に変化してしまう。そうすると、私たちはいくらD型のアミノ酸を摂取しても髪の毛も皮膚も血液も作れない。酵素も遺伝子も作れないわけです。

お弁当買ってきて電子レンジでチーンすると、お弁当の中のお魚・ご飯・お肉の中のアミノ酸の一部がD型に変化してしまう。一度変化してしまうと、L型に戻せる酵素を人間は持っていない。

これは深刻な問題ですね。 若い人にアルツハイマーが増えていますが、アルツハイマーの若者の脳の血液の中に、なんかくずみたいなものがいっぱいウヨウヨしていると言うのです。ぼくはこれはD型のアミノ酸ではないかと思っているのです。 便利だからと、みんな平気で電子レンジでチンしている。

電子レンジをやめただけで病人は15%〜20%ぐらい減るのではないか。環境問題と同時に食事の環境も問題にしてほしい。「自然が一番」とかいいながら電子レンジでチンというのはどうですかね。

☆砂糖やあぶらも要注意

食品添加物や保存料にも目を向けないといけません。

アメリカ・ニューヨークの子供たちの学力テストのデータがあります。
1970年代にニューヨーク市で小中学校の給食から脂肪を9割、砂糖・食品添加物・防腐剤・保存料を全部カットしたところ、全米の学力試験でニューヨーク州100万人の子供たちの平均点が4年間で16点も上がった。これは全米のレコードとなり、いまだに破られていません。

 ニューヨーク市は、「教師の数を増やしたわけでもカリキュラムを変えたわけでもない。生徒の数を減らしたわけでもない。ただ学校の給食を変えただけだ」とコメントしています。

「給食はまずくて嫌だ」とハンバーガー屋なんかで買って食べているグループと学校の給食をきちんと食べていたグループでは、成績の上位は全部学校の給食を食べているグループでした。

 児童・生徒に落ち着きがないといったことが日本では問題になっていますが、こうした学校給食の問題をもっと考えた方がいいのではないでしょうか。

―砂糖や油もよくないのですか。


白砂糖がなぜいけないのかというと、要するにビタミンやミネラルが含まれていないからです。黒砂糖やメープルシロップ、精製していない蜂蜜ならまだいい。蜂蜜でも、加熱してしまったものは酵素などが死んでしまうからダメです。

 実はがん細胞は白砂糖のような他の栄養物質がない「純粋な砂糖」をエネルギー源にしていることがわかっています。
最近、CTやMRIよりももっと詳しくがんを調べることができるPET(ペット)という検査機械が出てきました。このペットというのは、がん細胞が砂糖を餌にしているという考え方をもとにした検査器具です。

患者さんに放射性同位元素をくっつけた砂糖を点滴する。そうするとがん細胞がその砂糖を摂取するからがんの部分に放射性同位元素が集中し、それがペットで検出されるのです。

 こうしたがん検出器具があるということは、がん患者には砂糖の多い高カロリー食はダメだと分かるわけではないですか。
ところが日本の病院では、手術したあとのがん患者さんに朝からプリンやアイスクリームを食べろと言う。これではがんは再発してしまう。


 普段気をつけなければいけないものにもう一つ油があります。
食べすぎてはならないのは、オメガの6と言うリノール酸が入っている油です。
普通のサラダ油はみんなそれです。これを炒め物に使うのは絶対ダメです。自然の脂質型からトランス型って変わって炎症を引き起こす原因になる。

 それから最初からトランス型になっているマーガリンやショートニングは、絶対食べてはいけません。

ショートニングというのはマクドナルドなどのポテトフライの油です。それからクッキーにも入っています。炒め物をするならオリーブオイル以外は使わないことです。オリーブオイルはオメガの9という油で、そんなにダメージはありません。
いずれにしても極力油の量は減らさなければいけませんね。

☆がんとのたたかいは総力戦


――代替療法だけでがんの予防や治療ができるのですか。


通常療法(手術・放射線・抗がん剤)と代替療法を両立させることが必要でね。それを「統合療法」と呼んでいます。

 お医者さんの力をいっさい借りないで食事療法や温熱療法といった代替療法だけでガンを治療するというのは、かなり厳しい。患者さんや家族の負担が大きくなってしまう。例えば、にんじんジュース一つ作るのでも、1週間は持ちますが、2週間目からは家族がみんな疲れてしまう。

 しかし、抗がん剤に放射線使った治癒では、国立ガンセンターの発表でも5%の患者しか治癒していません。あとの95%には今のがん治療は有効ではないのです。とにかく今、がん患者とがんによる死が増え続けている。だから通常治療がいいか代替医療がいいかではなく、総力戦でがんと闘わなければならないと思うのです。

 ところが日本のお医者さんの場合、代替療法に理解のない人がほとんどです。だいたい大きな病院のドクターたちは頭からノーです。

「そんなのがうまくいくんなら俺たちは苦労しない」と。

患者さんがだいぶ弱ってきてはじめて代替療法もやってみたらいいと言い出す先生も多い。お医者さんは忙しすぎて情報を得たり勉強をしたりする暇がない。

最近の特筆すべきこととして、今年金沢大学の高橋豊という先生が『癌の休眠療法』という本を出版しました。抗がん剤を使うのですが通常100ミリ使うところを4分の1とか5分の1しか使わない。だから副作用はあまりでない。翌年になったらまた4分の1の抗がん剤を使う。がん細胞を根絶できなくても生きていられればいいという考え方です。

 こうした高橋先生の「休眠療法」について、杉村隆さんという国立ガンセンターの名誉総長と武藤鉄一郎さんという癌研究病院の副院長が『医学界新聞』で絶賛しています。自分もがん細胞を全部殺せるはずがないと常々思ってきた、「医者が絶対読むべき本だ」と奨励しています。これは画歴史的なことです。

 とにかく今の日本のがん患者の増大は相当深刻です。
生まれたばかりの赤ちゃんが子宮がんなんていう事例もありました。何のために産まれてきたんだろうということですよ。お母さんの栄養が足りなかったのかしれない、ダイオキシンの問題もあったかもしれない。

 ロジャー・ウィリアムスという栄養学の先生の本を読むと、胎内でほぼ10才までに起きる病気は決まってしまうと言うのです。お母さんの血液の質が問題だからです。

 だから女性にはきちんと栄養を摂取して生理痛も生理不順もない状態で妊娠してもらいたい。それではじめて子どもが産める環境が整うのです。特に若い女性には、おいしいものではなく、体にいいものを食べてほしいと思います。

[癌のエサになるものは食べない事]

それは白砂糖と精白した小麦粉を原料とするパン、うどん、パスタ等です。

白砂糖や精白した小麦粉(白米も)は体内で消化されブドウ糖としてエネルギーの原料として全身に配達される訳ですが、このブドウ糖が細胞内、ミトコンドリアでエネルギーに変わる為には酸素とミネラルビタミンが必要となります。
白砂糖などはすでにミネラルビタミンは除外され単なる空のカロリーです。この空のカロリーは無酸素でもエネルギーになることができるので一時的に疲れがとれたように感じます。

特に脳は欲しがります。

そしてこの無酸素のエネルギーをエサに生きるのが癌細胞のようです。
(すでにノーベル賞受賞の博士が発表)癌になられた方はこの白砂糖や精白した小麦粉を原料とする加工食品と食べないようにする事が一番目のアドバイスです。

・ オーガニックの全粒小麦粉でつくられたパン等はOKです。

・ 少々の黒砂糖(完全に黒砂糖)もOK

・ 蜂蜜は精製、熱処理した品が売られていますのでこれも白砂糖と同じく食べない事をおすすめします。
(無精製で熱処理していない蜂蜜か黒砂糖をゲルソン療法では使っていました。)


(注意・Attention)A

[癌細胞の代謝スピードを上げない為に]

塩、禁止です。特に塩化ナトリウムは最悪です。

細胞の内と外のミネラルバランスの観察から癌のほとんどの方にみられるのはカリウムが少なくナトリウムが多い状態です。細胞内にカリウム、外にナトリウムというバランスが狂い細胞内にナトリウムが過剰になってしまうと、細胞分裂スピードが早くなります。

癌細胞の分裂スピードはなるべくゆっくりできれば止めてしまいたい訳です。その為には塩つまりナトリウムをとる事は禁止すべきです。そして反対にカリウムを多く食べる事が必要です。


生野菜・果物など無農薬の作物を毎日手に入れる事ができるアメリカ、南米諸国、ヨーロッパなどの人々はカリウムを安心してとり入れることができるので幸福です。

私は今日まで癌の方の食事相談は3千数百人の方にさせていただきましたが、この塩禁止!を守れる人程回復、延命率はとても高いと言えます。

時々、自然塩なら使ってもいいですか?という質問をいただきますが私はノーとお答えします。

体内の過剰なナトリウム少ないカリウムのバランスを逆転させるには少なくても1年から3年間位はカリウム優勢の食事をする事が必要だと感じます。その後癌も消え、腫マーカーも正常に戻ったならば自然塩を少々使い始めてもいいかな・・・と思います。

無農薬、有機栽培の作物を食べることが出来たならばその中に自然にナトリウムは存在します。塩気という味がしないだけです。

余計な話

そもそも日本中がミネラル欠乏になりこの様に癌やさまざま難病が増えた原因の一つはこの専売公社によって売られた塩化ナトリウムであると私は思っています。
最初から自然塩を使い自然塩を使った味噌、しょう油、つけものという生活をしていたならば、これ程多くの癌患者さんに成ってはいないだろうと推測します。

注意・Attention)B

[油の禁止そして必須脂肪酸を入れる事]

フライパンを加熱しサラダ油を入れ油煙が昇る中に野菜を入れたり卵を焼いたり・・・日本での料理番組をみて下さい。NHKですらこのような配慮のない放映をします。

国営テレビのようなNHKがフライパンを加熱しサラダ油を小さじ一杯・・・などとやる訳ですから国民の健康意識レベルが上がる訳無いと思うのは私だけでしょうか!

不飽和脂肪酸(オメガ3.6の脂肪酸)は非常に酸化しやすい不安定な脂肪酸です。フライパンで加熱し充分酸化させ更に加熱によってシス型をトランス型に変化させてしまう。そのアブラを癌の方や心臓病の治療をしている方に食べさせるというのはどういう事でしょうか。悪いものを食べさせても薬が治してくれると信じ込んでいるのでしょうか?


癌の方も心臓病の方も加熱したアブラは禁止することが必要です。
不飽和脂肪酸オメガ3とオメガ6(γリノレン酸)は自律神経を調整したり、ホルモンの材料として必要なアブラですから酸化させないで体内に必要量とり入れることが大切になります。

アメリカ、ドイツの代替療法医師達はFLAXOIL(亜麻仁油)を1日20〜30cc飲ませたりサラダのドレッシングに使わせたりします。亜麻仁油は昔から強力な自然食として使われて来ました。インドのガンジーが断食していた時でもこの亜麻仁だけを食べていた事やお釈迦さまも常食としていた亜麻仁の脂肪酸は人体の自律神経の調整材料として最適なバランスを与えてくれます。

しかし、日本人にとっては同じような調整材料として代謝するかどうかが問題となります。オメガ3のγリノレン酸はこの亜麻仁や、くるみなどにたっぷり入っていますがこのγリノレン酸が代謝して代謝して代謝してEPA(エイコサペンタエン酸)に成るまでの代謝酸素が日本人にはほとんど無いと思います。日本や韓国、フィンランド等々元々魚を食べてきた民族はすでにEPAを直接食べて来た訳です。
この様なことから私は癌患者の方が油を禁止した上でEPA(DHA)とγリノレン酸を共にサプリメントで補うようおすすめします。もちろん抗酸化のビタミンEを一緒に必ずお飲みになることが良いと思います。

※ 肉類・乳製品は避けること。

ガン患者さんのなかには体力をつけるために肉を食べる方がいますが、これは逆効果だと思います。ポパイが食べたのはほうれん草であってステーキではありませんでした。ガン患者の方の体内では、大変な戦いが行われています。免疫細胞はガンをやっつけるために必死に頑張っています。

そこに肉や乳製品が入っていくと十分に消化されなかったタンパク質が摂取され、このタンパク質を免疫は敵と見なして攻撃をする可能性があるといわれています。
ガンと戦わなければならないときに、自分が食べたものとも戦い始めたら、とても免疫に勝ち目はなくなってしまのではないでしょうか。

※ 電子レンジは使用しないこと。

※ 白砂糖、精白小麦粉、塩、油、肉類、乳製品ご注意ください。
そして食品添加物、農薬、よけいな薬等にも注意して身体の負担を少なくして免疫力を何上させることの機能が充分働 く環境をつくる事が大切です。

さて次は何を食べるのか?ということになります。

なるべく素材に素材を味わう!

玄米、豆類、イモ類、野菜、果物を中心に。腹八分という言葉がありますが腹六分という食事が良いと思います。


※ 主食の玄米は無農薬のものにして下さい。

私達NPO癌コントロール協会では不耕期栽培18年の田んぼからとれた玄米を紹介していますのでご連絡下さい。

注:すでに毎月200名位の方の予約が入っていますので生産が追いつかなくなった場合はお許し下さい。できる限りご用意します。

※ サツマイモ、ジャガイモ、豆類、ニンニク、玉ネギ、ブロッコリー、キャベツ、カリフラワー、人参、もやし、トマトその他等々。

※ リンゴ、バナナ、イチゴ、スイカ、みかんその他等々。

※ ドレッシングの工夫


酢にリンゴをすったり、レモンを混ぜたり、みかんやオレンジ等いろいろな組み合わせをしていろいろな味を作って下さい。コショー、トウガラシ、ニンニクを加えるとより豊かなドレッシングがつくれます。

ここまでの食事内容でかなり体内環境が良くなると思いますが充分ではありません。玄米菜食的な食事に欠けている点が二点あります。


先ずミネラルは充分かどうか・・・・先程紹介しました不耕期18年の田んぼの玄米はたぶん50種類位の微量ミネラルがあると推測しています。

田んぼの中のメダカ、たにしそして飛ぶ赤トンボ稲が害虫に食われることはありません。ミネラルが40種以下の場合中が弱々しくなる為に害虫にやられてしまう事を考え合わせるとたぶんOKです。

一般的に玄米を食べてます。だけではミネラルの欠乏を疑う必要があります。癌の患者さんがなるべく時間をかけずに回復ベースに戻る為にはミネラルが必要です。

二点目を言います。

ビタミンB12の欠乏があると思います。

玄米、菜食で肉類、植物性のものを完全にとらないように指導されるようですがドイツのマックス・ゲルソン博士の療法では完全無農薬、有機栽培の野菜、果物、穀類を患者一人当たり9s位使いますが、必ず子牛のレバーを飲ませます。
このレバーの補給で血液の質は血上し赤血球、ヘモグロビンの酸素補給が充分実行できるようになります。
http://www.npo-gancon.jp/rigi/index.html


168. 中川隆[4410] koaQ7Jey 2016年10月11日 22:35:56 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[4820]

YAHOO癌掲示板

化学物質 2004/ 9/16 18:55メッセージ: 285 / 336
 
投稿者: etc53_jp (男性/栃木県)

父は胃ガンと膵臓ガンを患っていました。
臆病な父は手術が怖く他の治療法を探していました。そんなとき出会ったのが食事療法でした。

可能は限り無農薬・無添加のものを食し、野菜や肉なども必ずアク抜きをして食べ、水も浄水器を使い塩素を除去して使いました。

一年後、膵臓ガン−消滅・胃ガン−米粒大にまで縮小。

二年後、胃ガン−消滅、現在六八才ですがすこぶる元気

再発しないよう今までと同じ食生活を続けています。

病院から処方された抗ガン剤等の薬は一切使いませんでした。

以上のことから、体験的ではありますがガンの大きな原因の一つが化学物質と考えています。

_______

癌の原因の大半は加齢、喫煙、アルコールの三点である。

食品添加物などの割合は数パーセントにすぎないのだそうだ。
(それでも真っ赤な紅ショウガなどは怖い)

それほど食べないのに太っている人と食べても食べても太らない人は代謝率と
消化能力の違いがある。太れない人は消化能力が低いのだ。


食べ過ぎで消化能力も高く太っている人、食も細く痩せていて消化能力が低い
(栄養が取れない) あと筆者の様な巨人、これらは短命になりやすいので改善したほうがよいでしょうね。


ただ一般的に太っている人は癌になりやすい。


発がん性物質を含む飲食(アルコール類含む)の量が多くなる為なのと、
その人の腸内環境が悪い為に太りやすいのだ。大腸癌を初め、肝臓や膵臓などの
癌の発症率に深く関わってくる。
http://ameblo.jp/507576/entry-12117235869.html

日本酒以外の酒は飲んではいけない
体に良い酒は日本酒だけ

日本酒千夜一夜
http://www.organic-mikishi.jp/index.htm


酒粕をもっと食べよう

日本酒を絞ったあとの粕が酒粕だが、これは発酵食品であって、エンザイム(酵素)の宝庫であり、酵母に含まれるビタミン・ミネラルの宝庫でもあり、善玉微生物の宝庫でもある。食物繊維も多い。なにより安いのが魅力である。

 アルコールが含まれるので、長期保存に耐えられる。冷蔵庫に保管するとずっと腐らない。マイナス18度以下なら3年も品質が劣化することはないそうだ。冬の初めに買って、「春過ぎて夏来にけらし酒粕の…」になっても食べられる。 もっと活用されていいと思う。

 酒粕には糖尿病治療、高血圧予防、美肌作用が認められ、ほかにも肥満や骨粗鬆症、ガン抑制作用等の生活習慣病予防などに関する研究がすすめられているのだそうだ。
 
 ただ固まっているので、溶かすのがやや面倒である。一晩水に漬けておけば溶解しているから、どうってことはないのだが、このひと手間を惜しむべきではない。 私はよく粕汁もつくるが、味噌汁に少量入れるのが手軽だ。

 寿司酢は、酒粕を原料に酢酸発酵させたもので、赤みを帯びることから「赤酢」と言われる。わさび漬けや粕漬けの床にもなる。

 酒粕料理の代表は、粕汁と甘酒であろうか。
 そのほかにも、クラムチャウダーやパンに混ぜ込んだり、味噌粕漬け物もいい。
 酒粕をラーメンに入れたり、シチューなどにも入れる。
 ホウレンソウの和え衣にも使える。
 そのまま火にあぶって食べるのもいい。


Unknown (奈々氏) 2010-05-13 10:46:58

私も酒粕ファンですので、ブログ主様が酒粕を取り上げてくださって嬉しいです。
酒粕は冷凍すれば持ちますので、私は冷凍庫で酒粕を計2キロほど常時保存しています。

酒粕を太陽石で作った水に数時間つけて、ミキサーなどでかき混ぜると、ヨーグルトのようなものができ、これにジュースや梅酒などと混ぜてカクテルのようにして毎日飲んでいます。また、魚の切り身が余ると粕漬けにして保存します。溶かさなくても、そのままグリルなどで焼いて、お好みでおしょうゆや、ハチミツなどをつけて食べるのもなかなかおつなものです。

私の健康法というか日々の食事はお米とお豆につきておりまして、特にお米は、米ぬか(玄米、ぬか漬け)、酒粕、日本酒、と日本人と切っても切れない食そのものなのですね。だから、日本人は、玄米、味噌汁、ぬか漬けを基本に日々食べていれば、それ以上のものはいらないと思います。

http://blog.goo.ne.jp/hienkouhou/e/a539663c06154f8bc723fc095af2027e#comment-list
http://blog.goo.ne.jp/hienkouhou/e/c32f0356a40c03fea6fd8bd7f81f4e4c


169. 中川隆[4411] koaQ7Jey 2016年10月11日 22:45:06 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[4821]

結論として

ご飯・みそ汁・漬け物だけを毎日食べるのが一番健康に良いという事ですね。

魚はセシウム入りだし、肉は成長ホルモン・発癌材入りだから絶対に食べてはいけない。

食事は一汁一菜にして、漬物、豆腐・納豆、鰹節、酒粕だけを食べていれば健康でいられるのですね:


一汁一菜(いちじゅういっさい)とは、日本における食事の献立の構成の一つ。

主食 - 白飯など

汁物 - 味噌汁など

おかず(惣菜)1品

漬物(香の物)


の4種類をセットにして食べるもの。通常、香の物は数に含まれないため主食以外が「一汁一菜」となる。

一汁一菜は、おかずが一品のみしかない「質素な食事(粗食)」の意味で用いられた言葉であったが、食生活の欧米化や飽食が問題視されるようになった近年はむしろ良い意味の言葉とされ、日本の伝統に基づいた形式の「バランスが取れた食事」とされる向きが大きい。

元々は鎌倉時代に禅寺で採られていた、質素倹約を重視した食事の形式を指す言葉であった。よっておかずも野菜を用いた極めて質素なものであった。 (ただし、特別な日や来客時には「一汁三菜」となった) この食事形式が一般の人々にも広まり、やがて一汁一菜・一汁三菜が日本の伝統的な日常の食事形態として定着するに至った。

江戸時代には上杉鷹山や池田光政が人々に倹約のために食事を一汁一菜にするよう命じたことが知られている。

ただし、庶民にとっては一汁一菜も日常の食事としては贅沢なものであり、通常は「おかず無し」、つまり、ご飯・汁・漬け物のみというのが日常の食事スタイルであった。上記の倹約令も、実際には「ハレの日」の贅沢を禁じるものであった。松代藩のように「おかず禁止令」を出して徹底した倹約を図った藩も存在する。二宮尊徳も奉公先の小田原藩家老服部家を立て直すにあたって、おかずを禁止している。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E6%B1%81%E4%B8%80%E8%8F%9C



170. 中川隆[4412] koaQ7Jey 2016年10月11日 23:03:52 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[4822]

塩は硫黄入りヒマラヤ岩塩(黒い色をしている)以外はNG


先日、南港の癒しフェアーに行きました。

そこで、ヒマラヤ岩塩を置いているコーナーに ふと止まりました。

別にたいしたことないものだろうと思っていたら目の前で、ORPメーターで酸化還元電位を測定しだしました。水道水はプラス300mVくらいです。

岩塩を一さじくらい入れて、混ぜて、

ちょっとしか溶けていない段階で 何とマイナス200mV

みな溶けたら、マイナス300mVくらいになるそうな。

これには驚き。 思わずちょっと購入してしまった。購入したのは、入浴用でしたが、 食用もあり、 これは硫黄の味がする。 何となくおいしい。
ヒマラヤ岩塩、見直しました。
http://plaza.rakuten.co.jp/prunelle/diary/200703150000/


ブラック岩塩(ブラックソルト)はお風呂に入れると、温泉特有の硫黄の香りがたちこめ、硫黄泉・アルカリイオン泉・食塩泉の3つの温泉気分が楽しめます。まるで温泉地に来たかのような気分になりリラックスさせてくれます。 硫黄成分以外にも各種ミネラルを豊富に含有しています。食用としてもご賞味いただけますが硫黄成分が多いためワイルドな味となります。硫黄の香りが強い場合はピンク岩塩とブレンドしてご賞味下さい。


ブラック岩塩3-6cmにて酸化還元電位測定実験


一般の水道水は600mv前後になります

ブラック岩塩3-6cmタイプ1個投入 約1分-315mv計

約20分後-568mv計測

http://ganen.chu.jp/2.html

酸化還元電位(ORP) と硫黄の匂いの関係


硫黄泉は独特の匂いや乳白色の濁り湯で人気が高いのにくらべて、おおむね無色無臭でつかみどころのない硫酸塩泉はどうも不人気です。(筆者は隠れ硫酸塩泉ファンですが・・・)。

硫黄泉をつくるのは「硫化水素」、硫酸塩泉をつくるのは「硫酸イオン」で、どちらにも「硫」の字が入っていますから、硫黄(S)を含む成分だということは容易に想像できます。同じ硫黄の成分なのにどうして2つに分かれているのでしょう? また、温泉のできかたには何か大きな違いがあるのでしょうか?


イオウ化学種の変化

イオウの化学種はとても多様で40種以上も知られていますが、温泉に関係するおもな9種は酸化数の違いとして以下のように分けられます。

硫黄泉をつくる「硫化水素」は酸化数のいちばんマイナス側、

硫酸塩泉をつくる「硫酸イオン」は最もプラス側にあります。


  酸化数 : 化合物・イオン(*は温泉分析の項目には含まれない)

  -2 : 硫化水素(H2S)、 硫化水素イオン(HS-)、 硫化物イオン(S2-)
   0 : 単体イオウ(S)*
  +2 : チオ硫酸イオン(S2O32-) 
  +4 : 亜硫酸ガス(SO2)* 
  +6 : 硫酸(H2SO4)、 硫酸水素イオン(HSO4-)、 硫酸イオン(SO42-)


酸化数とはひとことでいうと原子のなかの電荷の過不足です。イオウ原子核のまわりには通常で16個の電子(マイナス電荷)がまわっていて、最外殻には6個の電子が含まれます。ところがこの電子の数はあんまり安定な状態ではないので、周囲の環境(酸化還元状態)によって出たり入ったりします。電子(e-)が1個加わるとマイナス電荷が1増えて原子全体の電荷は(-1)になります。反対に電子が1個出ていくとマイナス電荷が1減って原子全体では(+1)になります。

最外殻電子の数は0か8個がいちばん安定した状態なので、イオウの場合は酸化数(-2)か(+6)の範囲をとります。とはいえ、水溶液中ではあまりに電荷が正負に偏るのは許されないので、水素(H)や酸素(O)がくっついた化合物や分子イオンとして電子を融通しあい、総電荷が極端にならないようにして存在します。

同じ酸化数でのイオウ化学種の変化は以下のようになります。これは水素との結びつき具合が変わるだけなので、pHに依存しています。酸性では式の左辺が出やすく、アルカリ性では右辺が出やすいことになります。下図にはpHが変わるときにそれぞれの量比(mol比)がどのようになるか示してします。


  酸化数(-2)のとき 硫化水素系列     H2S    HS- + H+    S2- + H+   ・・・(1)

  酸化数(+6)のとき 硫酸系列      H2SO4    HSO4- + H+    SO42- + H+  ・・・(2)


図5-7-1-1 pHが変わるときの各成分の量比  左:硫酸系列  右:硫化水素系列


それでは異なる酸化数のあいだの関係はどうなるでしょう。酸化数(-2)の硫化水素系列と、酸化数(+6)の硫酸系列は次のような反応になります。電子(e-)の出入りを伴ってくることが(1)(2)との大きな違いですので、水溶液の酸化還元電位によって状態が変わってきます。酸化環境であるほど反応は右に進みます。


  H2S + 4・H2O    HSO4- + 9・H+ + 8・e-  ・・・(3)

  HS- + 4・H2O    SO42- + 9・H+ + 8・e-  ・・・(4)


さて、これまでのような関係を一枚の図にまとめると下のようになります。横軸にはpH、縦軸には酸化還元電位(Eh)をとってあります。各成分の境界ライン(青線)は、それぞれの濃度(mol濃度)が等しくなるところです。ラインをまたぐといきなり全部がぱっと変わってしまうわけではありません。

硫化水素系列の存在できる範囲は意外に狭く、反対に硫酸イオンの存在範囲がとても広いことがわかります。また、図中には単体イオウ(S)が固体として共存できる範囲も示していますが、硫化水素が酸化をうけて硫酸イオンに変わる途中で出てくることがわかります。実際には硫化水素と硫酸イオンの間には、酸化数の異なるさまざまな物質が中間的にできてくるので、これが硫黄泉の多様な色や匂いのバリエーションに関係してくるのかもしれません。


図5-7-1-2 イオウ化学種の pH - 酸化還元電位 安定関係


酸化還元電位(ORP)についてもちょっと説明しておきましょう。

古典的な化学では、物質が酸素と結びつくことを酸化(oxidation)といい、反対に酸素が奪われることを還元(reduction)と解釈していました。たとえば

金属マグネシウムが空気中で燃焼すること(A)は典型的な酸化の反応で、

酸化銅が水素ガスに触れて金属銅になること(B)は典型的な還元の反応

とされました。どちらも理科の実験でおなじみですね。


  2・Mg + O2 → 2・MgO ・・・(A) 

  CuO + H2 → Cu + H2O ・・・(B)


我々の生活環境では酸素がたくさんあるので、こういう解釈でも実用的にはまったく問題ないのですが、幅広い環境条件を扱うようになるとこれではいささか不都合になります。そこで現代の化学では、

物質が電子を失うことを酸化、

電子が獲得することを還元

というようになりました。上の(A)式の反応では、左辺の金属マグネシウムは単体なので酸化数は(0)ですが、右辺では酸素と結ばれたので酸化数は(+2)になり電子を2個ぶんだけ失っています。その電子はどこにいったかというと、結ばれた酸素原子が単体(0)から酸化数(-2)のO2-になることに使われたのです。酸素の側から見ると電子を獲得したことになるので、(A)式は酸素の還元反応といいかえることもできます。


さて、水溶液に含まれる物質のあいだで酸化還元反応がおこるときには、水じたいも電子のやりとりに加わって次のような状態変化を起こしていきます。

(C)は甚だしい酸化環境のとき水分子か電子を失って気体酸素が遊離する反応(酸化分解)で、(D)は甚だしい還元環境のとき水素イオンが電子を獲得して水素ガスが遊離する反応(還元分解)です。


  2・H2O → O2 + 4・H+ + 4・e- ・・・・(C) 

  2・H+ + 2・e- → H2 ・・・・(D) 


どちらの状態になっても水はもはや液体として存在できませんから、我々の周囲にある水は(C)(D)の中間のどこかにあります。

ここでは電子(e-)の活発さが決め手ですから、水溶液中で遊んでいる電子の量(電位)を測ってやれば、水の酸化還元状態を示すことができます。

これが酸化還元電位(ORP)で、標準水素電極をゼロ基準とした電位(Eh)の正負で表します(単位はmV)。


ORPの数値がプラス側ほど水溶液は酸化状態、マイナス側ほど還元状態になります。


温泉水の酸化還元電位(ORP)


温泉水が通常の水とかなり異なる酸化還元状態にあることはなんとなく予想されていましたが、実際の測定例は少なく、実態はよくわかりませんでした。最近になって温泉の療養効果と関係があるかもしれないという観点からの研究が行われるようになり、大河内(2002)などの論文にまとめられています。

下図ではその論文の挿入図から源泉湧出直後と貯湯直後の値をリライトしてのせてみました(青点)。赤線は大気下の通常水(水道や飲料水)のラインで、温泉は通常水よりも還元性を示すものが多いことがよくわかります。

なかには極端に還元性の値を示すものがあり、上の図と比較してみると、こういう温泉水には硫化水素が存在できて硫黄泉になっているものと思われます。

大河内の本論では温泉水の老化(エージング)について言及しており、源泉を放置した後のORP測定値は通常水とほとんど同じになってしまうことが明らかです。
このような状態だと硫化水素は存在できないので、単体硫黄(湯の花)として析出沈殿してしまうか、硫酸イオンに変わってしまうものと考えられます。多くても数10mg/kgくらいの硫化水素がまるごと硫酸イオンに変わってしまえば、それは普通の水とたいした違いはなくなってしまいますね。


図5-7-1-3 温泉水の pH – ORP の測定例 大河内(2002)より


最近は「マイナスイオン水」と称するものがヒット商品になっていて、ORPの数値がかくもマイナスであるという表示がされています。図の水の酸化・還元分解領域のライン(緑線)がpHによって傾いていることで明らかなように、ORPの数値だけでは還元性の程度を表現できないのでこれは無意味です。

http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/bbs/special/sience_of_hotspring/sience_of_hotspring_5-7-1.htm


要するにヒマラヤ岩塩なら何でも良い訳ではなく、硫黄入りヒマラヤ岩塩(黒い色をしている)だけが酸化還元電位を低下させるという事みたいですね。

なお、この事を伏せて、自分の会社で特別な方法で精製したヒマラヤ岩塩だけが酸化還元電位を低下させると宣伝しているボッタクリ業者が多いので気を付けましょう


ここは良心的ですね。

ヒマラヤ岩塩専門店ブラック岩塩
http://ganen.chu.jp/
http://ganen.chu.jp/2.html


ヒマラヤ岩塩はパウダーで買うと直ぐに劣化してしまうので、塊になったものを買って、使う度におろした方がいいです:

ヒマラヤ岩塩おろし金 販売価格 320円
http://ganen.chu.jp/10.html


171. 中川隆[4415] koaQ7Jey 2016年10月11日 23:53:39 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[4825]

岩塩 ソルトミル
https://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E5%B2%A9%E5%A1%A9+%E3%82%BD%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%9F%E3%83%AB+&lr=lang_ja&rlz=&gws_rd=ssl#q=%E5%B2%A9%E5%A1%A9+%E3%82%BD%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%9F%E3%83%AB&lr=lang_ja&hl=ja&tbs=lr:lang_1ja&tbm=shop
https://www.amazon.co.jp/s/?ie=UTF8&keywords=%E3%82%BD%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%9F%E3%83%AB+%E5%B2%A9%E5%A1%A9&tag=googhydr-22&index=aps&jp-ad-ap=0&hvadid=105376631521&hvpos=1t1&hvnetw=g&hvrand=6916250941429345909&hvpone=&hvptwo=&hvqmt=b&hvdev=c&hvdvcmdl=&hvlocint=&hvlocphy=20638&hvtargid=kwd-18063671463&ref=pd_sl_ai6hy62mf_b
http://item.rakuten.co.jp/genkishoukai/mill?scid=af_pc_etc&sc2id=184089704

172. 中川隆[4420] koaQ7Jey 2016年10月12日 08:49:52 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[4830]

糖尿病や癌になったら温泉水を飲んで治そう:

『奇跡の水』

@ 群馬 釈迦の霊泉・奈女沢温泉(群馬県月夜野町)
http://www.shakanoreisen.com/
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/568.html


A 富山県 穴の谷の霊水(上市町)
http://www.anantan.jp/


B山形県 今神温泉の水

宅急便での発送もしております。

山形県戸沢村 今神温泉   0233-73-2311

http://poohsan888.da-te.jp/c3135.html
http://kinspa.com/onsen_report/yamagata/imagami/imagami.html


C大分 塚野鉱泉

塚野鉱泉水の宅配・取り寄せ

旅館山水荘 TEL(097-541-0008) FAX(097-541-0260)
http://www.sansuisou.jp/
http://water-1.seesaa.net/category/3688071-1.html


D長野県 毒沢鉱泉の水(長野県下諏訪町)
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/213.html

毒沢鉱泉 旅館 宮乃湯 ミネラル鉱泉水販売のご案内
http://miyanoyu.com/ons.html


E山梨県 金峰泉

2L入りペットボトルで1500円。全国に宅配可。

金峰泉本舗
〒404-0013山梨県山梨市牧丘町窪平883

0553-35-2270/FAX35-2371
http://life.ge3.jp/modules/news/index.php?storytopic=0&start=0
http://ameblo.jp/kazgensensui6/entry-11595954656.html


F 栃木県 鶏頂山鉄鉱水(栃木県藤原町)
http://www.mizuhiroba.jp/shop/products/detail/541
http://www.tochinavi.net/spot/home/index.shtml?id=3319


G 千原温泉

島根県邑智郡美郷町千原1070
電話:0855-76-0334
http://www.chihara-onsen.jp/
https://www.facebook.com/chiharaonsen
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/522.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/527.html


温泉・飲泉リスト by ONKEN21
http://www.asahi-net.or.jp/~UE3T-CB/bbs/special/onken/insen_list.htm

温泉・飲泉リストその2 by ONKEN21
http://www.asahi-net.or.jp/~UE3T-CB/bbs/special/onken/insen_list2.htm

カラダにいい水いい温泉 朝倉一善のブログ
http://ameblo.jp/kazgensensui6/

病気に効く温泉
http://www.asyura2.com/09/bun2/msg/742.html



173. 中川隆[4520] koaQ7Jey 2016年10月19日 07:58:14 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[4931]


乳がん患者の8割は朝、パンを食べている 幕内秀夫 (著)
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B008974GBA/ref=pd_sim_351_3?ie=UTF8&psc=1&refRID=VR5CCCAY0Z1EP1T0YNKJ

世にも恐ろしい「糖質制限食ダイエット」 (講談社+α新書) 幕内秀夫(著)
https://www.amazon.co.jp/%E4%B8%96%E3%81%AB%E3%82%82%E6%81%90%E3%82%8D%E3%81%97%E3%81%84%E3%80%8C%E7%B3%96%E8%B3%AA%E5%88%B6%E9%99%90%E9%A3%9F%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%83%E3%83%88%E3%80%8D-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%EF%BC%8B%CE%B1%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E5%B9%95%E5%86%85%E7%A7%80%E5%A4%AB-ebook/dp/B00M7UT75K/ref=sr_1_2?s=digital-text&ie=UTF8&qid=1476830960&sr=1-2


もっと早く知っていれば… 投稿者 piyo 2015/9/12


女性のガンの中で患者数がもっとも多い「乳ガン」。

“食”のスペシャリストで管理栄養士の幕内秀夫氏いわく、

「乳ガンほど食事の影響が大きい病気はない」という。

食の欧米化が進んだ結果、スパゲティやサンドウィッチなどの“カタカナ食”やパン食が増え、乳ガン患者の8割以上が朝ごはんにパンを食べているというのだ。

毎日のように次から次へとパンを買う父、誰も食べないので、毎日のようにそれを一生懸命片付け食べる母。

1年のうちに、本人でもわかるくらいの大きなしこりが乳房に出来ていました。そう、乳がんです。

すぐに乳房を全摘しました。しかし1年後、肝臓へ転移した後、母は亡くなりました。
お酒もタバコも間食もせず、健康志向で、よく動き回っていたので、生活習慣が悪いわけではありませんでした。
ただ、パンだけは、せっせと食べていました。早く片付けないと腐るから…と。
また、ストレスもあったのでしょう。

そんな経緯もあったので、この本のタイトルに魅かれました。そして、この本をきっかけに、食生活を改善しようと本気で思いました。

パンを食べると自然と脂っこいものやヨーグルトなどの乳製品がもれなくついてくる。その通りです。そして、甘いものも。。。

乳がんほど、食生活に影響される病気はないそうです。カタカナ食よりひらがな食。納得です。

パスタよりうどん、そば。パンよりお米。1日2食はお米を食べること。スイーツや乳製品・コーヒーもなるべく控えること。

また、輸入小麦には、カビが生えないように、大量の防腐剤がふりかけてあると書いてあり、その事実に驚きました。

スーパーで売られている食パンは、臭素酸カリウムが問題視されていますが、それ以前に、小麦自体にも問題があったんですね。

お酒もタバコもない生活をしていても、スイーツやパン・パスタ・ピザなど、ある種ファッションとして好む女性が増えつつあるようです。

そしてそれが、乳がん患者を増やしている一因ではないかと…。この本を読んで、確信しました。

母の生存中にこの本に出合っていれば、どうなっていただろう?。それでも恐らく母は医者の言うことを聞いていたでしょう。

癌病棟へお見舞いに行った時に聞いたのですが、朝食にパンかご飯か選べるらしいのですが、乳がん患者のほとんどが、パンを選んでいたそうです。
私もつい菓子パンや乳製品・パスタに手が伸びるのですが、その都度この本を開いてはブレーキをかけています。

でも我慢するストレスも癌の最大の原因でもあるので、たまには気が緩んでもいい…と、この本にも書いてありましたし、自己嫌悪に陥らないように、調整するようにはしています。欲との戦いは、一筋縄ではいきません。。。

パンやパスタ・乳製品が好きな女性へ、ぜひ、この本を手元に置いてほしいと思います。知らないよりは、知っておいた方がいいのです。
どうか、手遅れになりませんように。


174. 中川隆[5270] koaQ7Jey 2016年12月04日 12:55:39 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[5705]

「TPP恥ずかしくないのか!党としてウソをつく」西尾正道 参考人12/2参院・TPP特別委員会
https://www.youtube.com/watch?v=wNPaytFjTUI

この40年間、ホルモン依存性のガン、女性は、僕医者になった頃、乳ガン15000人でした。今90000人です。

前立腺ガンも殆どいなかったけど、今90000人で、男性の罹患者数のトップになりました。

卵巣ガンもどんどん増えてる。子宮体ガンも増えてる。

ホルモン依存性のガンが5倍になってるんですよ。

この40年間でアメリカの牛肉消費量は5倍になりました。正にエストロゼン(女性ホルモン)入のエサを与えて1割生産性を高めて、そういう肉を食べている日本人もアメリカ人も5倍になってるんです。ホルモン依存性のガンが。

それから耐性菌もそうですね。豚や鶏には抗生物質入りのエサを与えて生産を高めてる。そのため、人間が肺炎になっても薬がなかなか効かないという問題もございます。

それから残留農薬が世界一緩和されてる。とんでもない話だ。

今一番使われてるネオニコチノイド系の農薬が自閉症の原因であることが突止められてます。WHOでは発ガンにも関係しているとBランクにランキングされました。それから認知症にも関係している。鬱病にも関係しているという報告がどんどん出てきている。

このままいけばアメリカの子ども達が、二人に一人が自閉症になるよという論文が、ハーバード大学から去年出ました。本当に、こういう事が深刻なんですね。

遺伝子組換えを日本人が一番食べてる。

アメリカにとって、大豆やトウモロコシは家畜のエサです。ところが日本人は納豆で大豆食べます。味噌や醤油の原材料です。一番食生活で、遺伝子組み換えの影響を受けるのは日本人の食生活なんです。

こういう事が全くチェックされないで、世界一、遺伝子組み換え食品が普及してる。
日本人の健康そのものが保てません。

ガンの患者さんが増えてるのは高齢者だけじゃないです。
食生活を含めて増えてるし、更にもっと深刻なのは、昔60以上になってガンになってたのが、今は40代はザラです。

約20年、若年化してガンになってます。

これが現実です、

僕の実感として。自分達の国で農薬を規制したり、遺伝子組み換えを表示したりする事が、TPPに入った場合に出来なくなっちゃうんです。日本の国の決まりよりもTPPの方が上位にある訳です。こういう現実を冷静に考えて頂きたい。

最近では遺伝子組み換えで、鮭も5倍位大きいものが作られてますよね。これも規制しなくていいの?ってことですよね。本当に何があるか分かりませんよ。

子宮頸がんワクチンだって、今まで不活化ワクチンか弱毒化ワクチンで作ってたんです。だから大きな問題は起きなかった。

子宮頸がんワクチンは遺伝子組み換え技術で作ってるんです。
更に効果を高める為に、アルミニウムの様なアジュバント(補助剤)を加えて作ってるから、ああいう予期しない問題が起こっちゃう訳です。

もう少し冷静に、命を重視する、お金よりも命を大事にするっていう発想に切り替えるべきだと思います。

最後に、大変深刻なのは、今、福島から出ている放射性物質、これは微粒子として浮遊してます。残念ながら。

そういうものと、農薬も含めた化学物質が人間の身体に入った場合、相乗的に発ガンするって事が動物実験で分かってます。

こういう多重複合汚染の社会になって来て、恐らく2人に1人がガンになるっていわれてますけども、多分20〜30年経ったら3人のうち2人はガンになります。

僕はとっくに死んでますから、若い議員さんは是非確かめてください。
この場で西尾が嘘を言ったかどうか確かめて欲しい。

本当にガンがどんどん増える社会になります。自分たちの国でキチッと法律で、ある程度規制出来る様な体制を作る為には、決してTPPに加入すべきではないと私は思っております。


175. 中川隆[5314] koaQ7Jey 2016年12月07日 06:16:11 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[5749]

安物の合成清酒は「まがいもの」で頭痛も!ただの大量の工業的添加物とアルコールの混ぜ物


合成清酒はあまりおすすめできません。合成清酒は、文字通り合成したもので、本来の酒(日本酒)とは別物です。アミノ酸や酸味料などの食品添加物が加わったアルコール飲料です。簡単にいえば、原酒を水増しして、そこに醸造用アルコールと食品添加物を加えた“まがいもの”です。

 本醸造にも醸造用アルコールが添加されていますが、食品添加物は加えていません。吟醸酒は精米歩合が60%以下、大吟醸酒は精米歩合が50%以下であるのに対して、本醸造の精米歩合は70%以下なので、人によっては、より米の味がするという人もいます。原酒のままだとアルコール度数が高すぎるので「割り水」といって、水で薄めてあります。逆にその分、すっきりした味わいだと評価する酒好きの方もいらっしゃいます。ちなみに、筆者が好んで飲むのは、純米酒です。個人的には、もっとも日本酒らしい味だと思います。

■合成清酒は化学物質だらけ

 さて、なぜ合成清酒をおすすめできないのかといえば、そのつくり方に原因があります。

 そもそも日本酒は、原料である米が持つ澱粉を麹がブドウ糖に分解し、それを酵母がアルコール発酵させることによってできます。その過程でさまざまな技術が加えられ、その巧拙によって酒の出来具合が違ってきます。毎年、収穫する米は同じ味ではなく、気温も湿度も違います。だから、できあがるお酒が違う味になっても当然なのですが、プロはできるだけ同じ味に仕上げたいと考えます。それを成し遂げるための技術こそが、プロたらしめるのです。

 一方、合成清酒は工業製品的につくられたブドウ糖を大量に添加し、ときには高果糖コーンシロップ(果糖ブドウ糖液糖、ブドウ糖果糖液糖)も添加します。これは、日本酒が本来持っている淡い甘味とは似て非なるもので、おいしい酒を飲み慣れた人にとっては不快な味と感じるようです。

 また、日本酒には酵母が成長する過程で生まれる、さまざまなアミノ酸が含まれており、それがいわゆる「うま味」になっているわけですが、合成清酒はそれをグルタミン酸ナトリウムなどの合成されたアミノ酸を使ってごまかしています。

 さらに、かすかに感じる酸味も日本酒の魅力のひとつですが、合成清酒ではこれも乳酸、またはコハク酸などで代用し、製品を安定させるためにポリリン酸ナトリウム、リン酸カルシウム、酢酸ナトリウムなどの化学物質も使われます。

 お酒は嗜好品ですから、それぞれの人が自身の価値観に基づいて購入して楽しめばいいと思います。ただ、飲んだ日本酒に醸造用アルコールが加えられていると、後で頭が痛くなるという敏感な人もいるので、選ぶ時には注意が必要です。

 料理教室で料理を教えていると、料理酒について質問されることがよくあります。「どんな料理酒を選べばいいか」との質問に対して筆者は、「純米酒がいいです」とお答えしています。

 一般的な料理酒には2〜3%程度の塩分が加えられています。飲用不可となっており、酒税法の適用対象外です。しかも、もともとあまりいい酒は使われません。したがって、安く販売されています。筆者は、飲むのも料理に使うのも純米酒です。吟醸酒を料理酒として使っても、ただ甘味がつくだけで深みは出ません。おそらく料理に使うには、米を削りすぎているのでしょう。つまり、料理に奥行きをもたらす雑味が少なすぎるのだと思います。

 蛇足ですが、「みりん」にも本物と偽物があります。「みりん風調味料」は、偽物ですので使わないほうがいいです。本物のみりんは料理の味をワンランク上にしてくれますので、場合によっては使ってもいいですが、偽物は化学調味料と食品添加物の液体みたいなもので、使うと料理がワンランク落ちてしまいます。
http://biz-journal.jp/2016/12/post_17395.html

日本酒千夜一夜
http://www.organic-mikishi.jp/index.htm


176. 中川隆[5459] koaQ7Jey 2016年12月15日 08:26:03 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[5895]

毎日コンビニ弁当で入院!リン酸塩含有で内臓に石灰結着、ミネラル排出等の健康被害
http://biz-journal.jp/2016/12/post_17473.html
2016.12.15 文=郡司和夫/食品ジャーナリスト Business Journal


 月々7万円ほどの年金と清掃のパートで細々と暮らしていた友人が入院したと、その彼の妹さんから知らせがあり、先日、見舞いに行きました。4年前に奥さんを亡くしてからは、横浜方面の家賃5万円の1DKマンションで、ひとり暮らしを続けている団塊の世代です。

 経営していた会社が破産するなど紆余曲折はありましたが、これまで病院とは無縁で過ごしてきました。しかし、妹さんから入院したと聞いたとき、私は「やっぱりな」と、瞬時に思いました。

 なぜなら、去年の暮れに3年ぶりに会ったとき、友人は「1DKのマンションに引っ越したよ。下がコンビニエンスストアだから便利。食事も毎日、コンビニ弁当だよ」と笑っていました。私は「お前、そんな食生活じゃ体を壊すぞ。食うなとは言わないけれど、毎日はやめろ」と言ったのです。

 見舞いに行き、コンビニ頼みの食生活で体を壊したことを知りました。友人は、「たちの悪い貧血で潜在的ビタミン欠乏症と医師に言われたよ」と言いました。医師からは、食生活を改めなさいと言われたそうです。

 私が「どうだ、俺の言った通りになっただろう。少しは反省したか」と言うと、友人は「清掃のパートのおばさんからも『あんた、コンビニ弁当ばかりじゃ、そのうちぶっ倒れるよ』と言われていた」と、周りにも心配されていたことを明かしました。

 その彼も、どうやら再婚するらしいので、食生活も改善すると期待しています。コンビニといえば若者というイメージでしたが、今はひとり暮らしの中高年の生活空間に様変わりしています。惣菜類も1人前のミニパックが主流になっています。ひとり暮らしの中高年には大助かりで、コンビニの便利さは否定できません。

■コンビニ食を常用すると免疫力が低下するおそれ

 しかし、以前から指摘されてきた便利さに潜む健康リスクが、友人の例ではありませんが、顕在化してきたようです。

 結論から言うと、コンビニ食品を日常食にすれば、確実にビタミン、ミネラル不足に陥り、免疫力が低下し、さまざまな病気に罹りやすくなります。

 コンビニ食品は精製・加工度の高いもののオンパレードです。精製・加工度が高まるほど、本来食材にあるミネラル・ビタミンといった栄養分はどんどん減少していきます。 そのうえ、コンビニ食品の多くは、保存性や安定性を高めるために食品添加物(指定添加物)のリン酸塩や縮合リン酸塩(ピロリン酸塩、ポリリン酸塩、メタリン酸塩)を使用しています。

 このリン酸塩類は人体内の血液からカルシウムを取り去って沈殿させてしまいます。その結果、胃、腎臓、大動脈に石灰が結着し、さまざまな疾病を起こします。また、骨を弱くし、骨粗鬆症の原因にもなります。さらに、微量元素(ミネラル)の亜鉛を吸着して体外に出してしまい、味覚障害を引き起こすこともわかっています。コンビニ食品は、原材料表示をよく見て、「リン酸塩」の記載のないものを選ぶべきです。

 注意しなければいけないのは、リン酸塩は記載されていなくても使用されている食品があることです。

 リン酸塩、縮合リン酸塩は、1970年代から健康への悪影響について、多くの専門家から警鐘が鳴らされてきた化学合成添加物です。そのため、原材料表示にリン酸塩の記載があると購入を控える消費者が数多くいます。

 そこで最近、食品業界でよく行われているのが「リン酸塩隠し」です。

 手口は「調味料(アミノ酸等)」にリン酸塩を使うというものです。リン酸塩を使っていても「調味料(アミノ酸等)」の一括で表示できることが食品衛生法で定められています。通常、化学調味料のグルタミン酸ナトリウム、コハク酸ナトリウム、リボヌクレオチドが併せて使われて「調味料(アミノ酸等)」になっていますが、これにリン酸塩を加えるわけです。

 食品のpHを調整し、腐敗を防ぐ「pH調整剤」も、複数の添加物を使っても一括表示で済みます。これにもリン酸塩が加えられています。したがって、コンビニ食品を選ぶ際は、原材料名表示に「調味料(アミノ酸等)」「pH調整剤」が記載されていないものを選びましょう。

 食品の原材料名表示の目的は、消費者に食品選択の情報を提供することです。しかし、これでは、なんのための原材料名表示かわかりません。添加物の一括表示は速やかに廃止すべきです。


177. 中川隆[5547] koaQ7Jey 2016年12月19日 10:40:10 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[5984]

本当に怖いお肉の話 2012年5月12日

なんでも物には適正な価格があるわけです。理由も無く安いなんてことはないわけで、その理由は言ってみれば「効率化という名の手抜き」や「反人道的な行為」にもなりがちです。このあたりは、以前に紹介したフード・インクという映画の話ですね。

安ければ良いってもんじゃないのは、以前に起きた殺人ユッケ事件でもお分かりの通りです。安物買いの銭失いどころか、命を失いかねません。

で、お肉。私は仕事上の経験や知識も多少あるので、常日頃から気をつけておりますが、相当ヤバいことになっているんじゃないかと。ある意味、野菜なんかよりも、その生産現場や加工現場は知られることがない食品とも言え、その実態を知る人は少ないわけです。

以下は、ちょっと前に食肉業界にいた方があげた2チャンネルのスレをコピペ・要約したものです。あたしなりに確認しましたが、かなり信憑性が高いと判断したので、みなさまに紹介したいと思います。本当に怖い話ですので、覚悟して読んで下さい。

(以下、転載)
ヤバい肉ってどんなの?
法令ギリギリの畜産物が出回ってる。 安く。 抗生物質、薬剤の使用制限オーバー

たまに人肉まざったりする?
豚肉に注射針混入ってのはよくある

馬肉は引退したサラブレッドだって本当?
違う。中国産がメイン

サプリメントでコラーゲン採っているんだが 何かマズイのか?
豚の死体溶かした奴なんだあれ。薬剤の残留規制がない
※筆者注:高級なコラーゲンは、業者の自己申告だが安全管理した豚皮が原料だったりする。

スーパーで売っている味付きの肉ってやばいのか? 味付いてない肉より安いよな
味付け肉は保存性が良い。在庫リスク少ない。よって安い

ゼリーの素っつーか、ゼライスとか粉末のゼリー作る奴もヤバいの!?
工業的に精製されてるから比較的安全だと思われる

スーパーで普通のレバー買ってきてレバ刺しにして食べたらまずいかな? 生せんまいとかユッケも気になる
スーパーのレバーはやめとけ。 ユッケや生センマイは工場によるが、飲食店での判別はできない。 俺は食わない
※筆者注:生肉は頭の悪い役所のおかげで、もう食べられませんねw

某県産のも全国に回ってるの?
出回っている。某県生まれ、鹿児島育ちみたいな

賞味期限切れの変色した肉の色をもとに戻す魔法の粉を昔は使ってたそうだが、あれって会社側から規制かけたの?
そう

養鶏場の実態希望
採卵農場では雛の時点で雄皆殺し。肉用の薬漬け

肉を薬に漬けて倍に増殖させるのか?
味付け油を注入

味付きか…危険性があるのか?
無いと思うが作り方はグロい。太る

コンビニに使う肉は液体注入して倍位に膨らませるんだよね?
ファミチキとかあの系はそう。油注射してる。ケンタはしてないから油少ない

マックのナゲットってヤバいらしいけどマジなん?
ヤバイってか残忍。卵産み終わった親鳥を丸ミンチ

作り方がグロいとか、太るとかは気にしないが、健康に悪いとか、注意しなければいけない話を聞きたいな
加工の餃子、ラーメン屋のラードはヤバイ

らーめん屋のラードがやばいって、どんなラードなの?
業務用のラードな。 あれは廃豚の油がメイン。廃豚ってのは子豚をさんざん産んで使えなくなった親豚。 薬物の残留が酷い。もちろん基準はあるが、基準のない薬品は…

餃子もやばいの?俺冷凍の結構食ってんだけど
餃子の肉も前述の廃豚肉

業務用?の鳥胸2kg800円とかで買うんだが、肉取り出した時保存液みたいなの付いてる。よく洗うべき?
それブラジル産とかじゃない? 成長ホルモンたっぷし!

じゃスーパーで肉買う際の簡単な選び方教えれよ
結局ブランド買いになってしまう。国産なら大丈夫って事は無い。ただ、精肉は結構安全。問題は加工食品

焼き鳥とか好きなんですけど、なんかエピソードありますか?
地鶏って大概フェイク

サイコロステーキなんてヤバイの?
YABEEEEEE! 良く火を通して食えば食中毒にはならん

サイコロステーキはなんでやべぇの?
余った肉を結合させてるから、病原菌汚染の可能性が高い。あとどこの誰れが作った肉かわからん
筆者注:ハンバーガのパテも同様で、100種類以上の肉を混ぜるので安全管理ができない。これがO-157による事故の主原因

実際働いてて知った驚愕エピソードみたいのないの?
一番ビビったのが、家畜の農場、特に豚と鶏の農場間格差。儲かっているところは食品工場レベル、貧乏農場は豚小屋、クソ溜め

俺は包装資材とかの関係やってたんだが、魚捌いてるとこもそんな感じだったよ
だよね。一次産業の格差は酷い

どこの肉が一番安全性が高いでしょうか?
グリーンコープの肉は割と信用できる。あと、去年口蹄疫出た地区の肉はクリーン

じゃあ、絶対に食べたくない食材って何?
◯◯ハムの加工食品。直営農場が凄く管理悪いから。どんどん豚が死ぬし、農場作業員も横柄。管理の仕方が窺い知れる

牛、豚、鶏で、どれが安全とかはないのか?
似たり寄ったり。あえていえば鶏。生育期間が短いから、薬物汚染のリスク少ないです

精肉屋で働いてて絶対食べないと誓ったもの
・合い挽きミンチ/うんこみたいなゴミ肉混ぜてます(笑)
・国産鶏/ほぼ全部ブラジル産です(笑)
・牛カルビ/傷んだロースをカルビと偽ってます(笑)
・砂ズリ/業者が平気で傷んだ在庫持ってきます(笑)

レバーって抗生物質が溜まるって聞くけど、どうなんでしょう
溜まる。脂肪分に蓄積する

使っていた抗生物質の種類とか名前とかってわかる?
ポジティブリストって国の決めた基準にあるものはわかる。闇輸入とかの奴は不明

スパムもやばいのかな?
体に悪いぞ。 肉の出どころもよくわからんし、輸入品…orz

黒豚(ブランド豚)のウソ。良く、この豚は国産の材料を使用した安全な餌でとか、この鶏は◯◯を食べててとかよく言うじゃん? あれって大概ぜーんぶ誇張。普通の配合飼料にちょこーっとだけ入れてる。酷いと思ったよ。肉質なんて一切変わらないし、味も変らん。詐欺だ

安全で安い肉を手に入れるのは無理なん?
無理!!!! 全世界、家畜には病気が蔓延してて無薬の家畜作ろうとすれば、莫大な経費、もしくは日数がかかる。畜産物は正直言って工業品に近い

麻婆豆腐の素の挽肉入り! その肉もOUTですか、そうですか
OUTやねぇ。つか、ポークエキスの時点で怪しいぞ

薬物汚染の食肉を食べると人体にどういう影響が出るの?
多少の知識しか無いが、人体に直接影響があるのは一部。 肝臓系にトラブルきたすと思う。もっと怖いのは、抗生物質の濫用で、耐性菌がウヨウヨ出てきてるって事かな。薬の効かない、病原体って怖いよな

肝臓系を危険に晒すのか。じゃあやっぱあまり食わない方がいいんだね
安いから仕方ないとも言える。日本の肉はマシな方だよ。中国とかマジキチ

環境ホルモンの最たるもの+薬理被害。男の女性化。女性の婦人科系病気の増加、ガン化。免疫系の障害、肝臓はもちろん、他の内臓にも負担が著しい。ガンに限らず。 結局悪循環なんだよな。薬を使う→菌が抗体を持つって感じで。しかし今となっては放射性物質の方が怖いわ。放射性物質何々配合とか書いて欲しい

食品のこういった現状で、細胞は元気なくなる。っつーか、酸化して、常時炎症起こしていて、病気や未病の状態である。アレルギーも起こりやすいし。そこに被曝した物を食べて飲んで、空気吸って肌に触れて。で不安だからストレスも過多になる。そこに中国から、風が来る〜〜。 もう、自分の身(細胞)は自分で守るしか無いぞ。
そう。 アレルギーの原因は食肉の残留薬物って言ってる学者さんもいるよね。抵抗力は確実に下がる。

中国とかやばいって言ってたけどそこらへんkwsk
中国は家畜の飼育において衛生面が甘いから薬品使いまくってる。そんなんを加工して日本に出荷しとる

アメリカ産とカナダ産って安心?
日本国内とほぼ同じ安全基準だよ。残留薬物とかに関しては、それが安全かどうかは…

真実
・配合飼料の原料はほぼ100%遺伝子組み換え作物
・通常豚肉になる豚の寿命は120日前後、うち無薬の餌喰うのは60日以下

TPP加盟でより儲け主義にはしったら食える肉なくなるな
正解。国内の比較的安全な畜産農家は全滅の恐れあり

農家だけどTPP薦めてる奴らはくたばればいいと思ってます
賛同します。くたばれ経団連

じゃあひとつ。焼き鳥屋の地鶏(ブランド表記無し)は、ほぼ全て採卵鶏の廃鶏

それって値段がぼったくり以外なにか問題あんの?
薬漬けだよ…

むしろ加工食品で大丈夫なものはないのか?
大丈夫なところもあるよ。ただスーパーで投げ売りの奴は…

もうひとつ。某県産の豚を他県へ売却、肥育。レッテルはがし横行

カッコ良く言えば産地ロンダリングやな!
実はブランド牛って大概そうなんだけどね

ブランド牛の取り寄せにハマってんだけど、飛騨牛とか伊万里牛とかもヤバいの?
ヤバイよ☆検査基準はクリアしてるけどね

放射能的にはどう?
牛肉買う時に、個体識別番号ってのがあるでしょ? それを見れば、ヤバイ地域から来たかどうかはわかる

スーパーいったら何のお肉買ってるのかな? もうマックのハンバーガーも食えないんじゃないの?
俺はグリーンコープってとこの肉と、信用できる取引先の肉しか食わない。ファーストフードはここ5〜6年行ってない

静岡にグリーンコープが無いんだけど普通のコープでもいいの?
普通のコープも国産なら、ジャ○コとかよりマシだ

生協で買えばそれなりにマシなん? ちばコープとってるけど大丈夫かな
コープは頑張ってるほうだよ。グリーンコープは異常

一般人はコープ以外の選択肢はなし?
他にもある。たとえばUSDA認定の食肉。オーガニックなら安全性高い

暴露本や食肉業界の危険性がわかる本はないの?
本じゃ無いけど、フードインクって映画はいいぞ

ひき肉ってどうなの? 合挽きでも平気?
スーパーのヤツは売れ残りの肉挽いてる。肉自身の安全性は他の精肉と同じ。賞味期限がネック

ちょっとビビったけど、日本の平均寿命を見たら別に気にすることじゃないなと思いました
日本人が工業的な食肉食い出してまだ50年しかたっていない。今の老人はほとんど食べてないんじゃないか?

今ここで答えてることって守秘義務とかあるの?
無し。たまーにメディアでも取り上げられるレベルじゃ無いかな? 肉業界では常識レベルの事しか書いてない。

その割りのは世間で知られてないことばかりだね。結構怖いことなのにねえ
結構知らないよね。 食べるものについてはもっと教えていいと思うんだ

吉野家とかってどうなんだよ
オール輸入牛。日本国内と同じ基準らしいですよ。その基準が安全なのかわからんが

要するに安全な食べ物なんてものはほとんどないってことですね
正直、金さえ出せばなんでも手に入る。そう、安全な肉もね

健康被害に気をつけるのはいい事だと思うけど、過剰に気にするのもどうかと。無菌で無害な物ばっかり食べてると軟弱になりそう。
逆。 今の普通の食生活では薬を喰ってるのと変らん

ダイエーのいきいき鶏は評価すると何点? 薬って抗生物質のこと?
75点。抗生物質のみならず、合成抗菌剤も使用していない宣言は高評価。USDAの評価があれば満点

てこういうのHPでわかるのか! 合成抗菌剤と抗生物質を観ればいいということか
食の安全の時代だからね。生産者晒してあれば大体わかるんだが…ダイエーは準備中だったね

養殖魚は?
薬漬けだよ。でも、天然魚は天然魚でどこでなに食ってるかわからないぞ

新興国で良い質の畜産やってる国どっかない?
新興国では無いがデンマークかな

一人暮らし始めてから金なくて肉魚食えてないんだが、そしたらアトピー治った。実家じゃソーセージとハムが好きでモリモリ食ってたんだよ…もう食えないのか
すげー実例だな。あり得るかも

焼き肉も嘘ばっかりなんでしょ?
あれは通例で嘘が蔓延してた。焼肉を名物としている国は…後はわかるな

僕もお肉屋で働いたことあるけど、陳列してあるやつに汁が出てきたら、パック剥がしてペーパーで拭いてまたパックして陳列するよ! で色悪くなってきたら塩だれやら焼肉だれにからませて、味付けの商品としてならべるんだよ
そんなもんだよね。大きい工場ですらそうだもの

お肉って本当危ないよね。ブラジル産のモモ肉見たときはさすがにこれ食えんのかっておもった
危ないってか、みんな知らなすぎる。それが危険だ

ビーフジャーキー好きなんだがヤバいのか?
加工品は危ないぞー。自分で作るとうまいよ!

外食チェーンの「◯◯産」は当てにならんわけだな。
ならん。◯◯産使用→耳かきいっぱい程度入れる。と意訳しよう

買ってはいけない肉の種類を箇条書きでまとめてくれ
それ難しいというか無理です。いろんな生産者の肉が色んな流通経路、加工経路を経て、店頭に並ぶので一概に言えない。ただひとつ言えるのは、オーガニック表記のない、加工食品はやめたほうがいいってことです

せめてもう少し具体的か無理ならわかりやすくおながいします
抗菌剤、抗生物質不使用の食肉をチョイスしましょう。加工食品は添加物も多い上、原料の肉の出処がわかりにくい、わからないので避けたほうがいいですよ

グリーンコープって全然店舗ないじゃん北海道はどうしろと?
生産者情報や投薬情報を掲載しているHP探して肉買うしかないよ。あとはUSDAの認可食肉なら大丈夫です

アル◯バイエルンソーセージは大丈夫なの?今ガツガツ食ってるけど。あとファミレスのハンバーグ大好きなんだけど。
中身殆ど水と油と増粘剤

食肉加工にいた俺が申し上げよう。四国の某県の工場だが、一日11トンの食肉を入れて、その肉から出来たハム・ソーセージが18トン。

コンソメとかもだめか? 加水分解ってアルコールや重曹クエン酸程度使うなら余裕だけど、使われる薬品てやっぱやばい種類?
薬品自体やばくはないと思うけど、原料がもはや食い物とは言えない代物

鶏ガラのブイヨンとかだしはどうなんだろうね。ブイヨンは鶏ガラ加水分解して作ってるっぽい。
死体を薬で溶かすイメージな。食える?

スレ見る限り
・少量なら問題ない
・グリーンコープ最強伝説
・外国産ならカナダアメリカは一応安全規準あり
・加工品はやめとけ
・産地は確認できるからしとけ
・外食は基本よくない って感じかな。
大体そんなトコ。あと、生産者情報やブランド情報をネットやなんかできっちり調べて買う

食って大事だからな。不安にもなるさ
学校とかできっちり教えるべきだと思うんだ。知らなすぎる

こんなこと気にしてたら何も食えなくなる
確かに気にしだしたら何も食えない。でも知らないのはもっと大きな問題じゃ無いか? 知らないで喰ってるのと、知ってて喰ってるは大きな違いだと思う
http://generate.tropicalcycloneweb.com/?p=183

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178. 中川隆[5548] koaQ7Jey 2016年12月19日 10:42:26 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[5985]

身体にいい油、悪い油 03.12.2014


「植物油は、使わないほうがいい」が基本。ラードが一番。
しかし、市販のラードには何が添加されているかわからないし、家畜飼料に何が入っているかわからないので、安全な肉の自家製が最も安心。


「油は何を使う?」

油は何を使えばいいのという質問に対して、一言でいえば「植物油に関しては、どれも極力使わないほうがいい」となります。しかし、私たちが食生活を楽しむなかで、少量に抑えたとしても、植物油を皆無にするのはほぼ難しいでしょう。(少なくとも自分はできない)

油は、いろいろな側面から見るととても複雑であり、研究や疫学調査などもまだまだ発展途上で、さまざまな結果が発表されています。以下、あくまで参考程度にしていただければと思います。

◎油の酸化による害
植物油は生ものとして扱うぐらいの気持ちで、何より鮮度が大切です。基本的には、植物油のほうが不飽和脂肪酸が多いので、飽和脂肪酸である動物油(ラード、ヘッドなど)より酸化しやすい。酸化しやすさはヨウ素価でわかり、ヨウ素価が高いほど酸化しやすいことになります。

えごま油 215
亜麻仁油 215
サフラワ油 153
大豆油 128-142
コーン油 111-131
ゴマ油 103-116
綿実油 105-120
なたね油 95-127
米ぬか油 92-115
オリーブ油 75-88
パーム油 43-56
ココナッツオイル 7-11
ヘッド 32-47
ラード(豚脂) 4-8

※酸化基準ではラード(豚脂)が一番良いことになるが、市販ではどういった家畜から精製しているのかわからないので、手作りのものがよい。また、抗生物質や成長促進剤を与えられた工業的な豚かもしれないし、漂白・脱臭された商業ラードかもしれない。良質なラードを選ぶ必要がある。


◎避けるべき植物油

・マーガリン・ショートニングなど。
・菜種油(カノーラ油)…甲状腺肥大・脳障害など。
・パーム油…発がん促進作用がある。
・紅花油、コーン油、ごま油、グレープシード油、ひまわり油などのオメガ6(リノール酸系)植物油…リノール酸により、慢性炎症になったり、神経細胞を殺してしまう。


◎少量で使うべき植物油

・オリーブオイル…とりすぎると大腸前がん細胞を増やしやすい。また脳出血促進作用あり。


◎とった方がよい油

・魚油…オメガ3系脂肪酸。クジラや青魚から摂取する。水銀などの有害物質の含有量などが気になるところ。
・ラード(豚脂)、牛脂…良質なものを使う。
・えごま油・シソ油…オメガ3系脂肪酸。酸化が早いのが気になるが、体によい。200度以下であれば、炒め物などにも可。
・亜麻仁油…加熱には向かない。ドレッシングなどで使う。


◎ココナッツオイルについて

ココナッツオイルは植物油にしては珍しく飽和脂肪酸を多く含む。よって、酸化に強く、脳の栄養にもなる。いまは入手困難だが、日本ではこれから健康油として浸透していく油のひとつ。しかし、ステロイドホルモンの代謝に影響を与えるという研究結果があるため、お勧めはできない。
http://fine-club.com/project/?p=3477


動物性脂肪は悪者じゃない! 脳梗塞リスク減らすバターやラード〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161216-00000065-sasahi-life
週刊朝日 2016年12月23日号


 アブラと健康との関係について、「バターなどの動物性脂肪をマーガリンやサラダ油などの植物油に替えれば、動脈硬化で起こる病気が予防できる」という考え方が一般的には根強い。

「その考え方を覆す研究データが、1991年にはすでに公表されていました」

 そんな驚くべき事実を打ち明けるのは、非政府組織(NGO)日本食品油脂安全性協議会理事長で名古屋市立大学名誉教授の奥山治美氏(77)。その研究とは、フィンランドの首都ヘルシンキで行われた「ヘルシンキビジネスマン研究」だ。

「この研究は、『動物性脂肪とコレステロールの摂取を減らし、植物油を増やす』という食事指導を受けたグループを15年にわたって追跡し、心臓病による死亡率がどれだけ下げられるか調べたものです。ところが、フタを開けてみると、何もしなかった対照群よりも食事指導を受けた介入群のほうが心臓病の死亡率が高かったという、まったく逆の結果が出たんです」(奥山氏)

 オーストラリアのシドニーやアメリカのミネソタ州でも同様の研究が行われているが、いずれも植物油を多く摂ったほうが心臓病の発症率や死亡率が高いという結果が出ているという。

「植物油を減らして、動物性脂肪を摂ったら心臓病が増えるということを示す科学的な根拠はなかったんです」(同)

 なぜ、ビジネスマン研究では食事指導を受けた群のほうが心臓病の死亡率が高かったのか。理由の一つとして、奥山氏は「(アブラの成分である)リノール酸の摂りすぎ」を挙げる。

 リノール酸はごま油、大豆油、綿実油などに多く含まれる。αリノレン酸と同様、多価不飽和脂肪酸の一つで、体内では作れない必須脂肪酸だ。

 身体の成長にかかわる成分を含んでおり、子どもには欠かせないが、成人が必要な量はごくわずか。しかも、米や大豆食品などあらゆる食べ物に含まれているため、「あえてアブラとして摂る必要はない」と奥山氏は考える。むしろ摂りすぎは動脈硬化やがん、アレルギー、認知症、炎症など病気の発症の原因になることが危惧される。

「リノール酸の必須量は1日に必要なエネルギーの1%程度だと考えています。数%以上摂るとプラスの影響よりも、マイナスの影響のほうが強く表れてしまうのです」(同)

 一方、これまで悪者として扱われていた動物性脂肪は、一時的に血液中のコレステロール値を上げるが、長期的には値は変わらないということが、ビジネスマン研究などから明らかになっている。国内では17年間にわたって脳梗塞の死亡率と摂取した食品成分の関係を調べた「広島成人健康研究」がある。この調査では、動物性脂肪を摂るほど脳梗塞になる危険度が低くなることがわかっている。

 こうした研究を受け、日本脂質栄養学会が中心となり、リノール酸が豊富な植物油は減らしたほうがいいという指針を出している。

「ラードやバターなどの動物性脂肪は、長期的に摂っても問題ありません。一方、リノール酸は普段の食事で十分摂れるので、あえて摂る必要はない。リノール酸が多い植物油を使うようなら、同時にαリノレン酸を意識的に摂ること。リノール酸の摂りすぎによる害が相殺されます」(同)



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179. 中川隆[5646] koaQ7Jey 2016年12月24日 08:32:52 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[6085]
スーパーの加工食品は「危険な添加物」だらけ 〜食べすぎ注意! 知っておきたい食品表示の真実
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/50538
http://www.asyura2.com/16/hasan117/msg/157.html

2016.12.24 週刊現代  :現代ビジネス

おいしいし、便利だからついつい買ってしまう。今のところ体調も問題ない。しかしその毒素は体内に蓄積され続けている。家族の健康を守るため、知っておきたい「食品表示」の真実を一挙公開。

■ハムとたらこで大腸がんに

「スーパーで売っているレトルト食品の原材料表示をじっくり見ると、しばしばリン酸塩という単語が入っていることに気がつきます。これはおいしそうな色を付け、食感を良くする『魔法の添加物』で、様々な加工食品に使われています。

しかし、この成分を過剰摂取していると、カルシウムの吸収が抑制され、骨粗鬆症や腎機能の低下、甲状腺機能に悪影響が出る危険性があります」

こう警鐘を鳴らすのは、食品表示アドバイザーで消費者問題研究所代表の垣田達哉氏だ。

普段何気なくスーパーで購入している加工食品――。その中には、様々な原材料や食品添加物が含まれており、中には摂りすぎると人体に悪影響を及ぼす「毒物」が多数存在している。

マーガリン(植物油)には、トランス脂肪酸やジヒドロ型ビタミンK1が含まれており、過剰に摂取すると心筋梗塞や脳卒中のリスクが上がるとされている。

揚げ物や菓子パン、ケーキ、チョコ、スナック菓子はもちろんだが、アイスクリームや手巻き寿司のネギトロなどにまで含まれていることがある。

しかし、パッケージの食品表示には「マーガリン」ではなく、ショートニング、ファットスプレッドなどと馴染みのない呼称で書かれているので注意が必要だ。

元食品会社研究室室長で食品コンサルタントの小薮浩二郎氏が語る。

「本来なら、原材料名などはパッケージの裏にコソコソと書くのではなく、表に分かりやすく書いて、消費者に対して情報開示をしっかりするべきだと思います。ただ現実には、売り上げのために(法律内で)巧妙に隠そうとしているメーカーも少なくない」

薬食フードライフ研究家の沢木みずほ氏も「原材料に台所に馴染みのない成分が多く書かれている商品は気をつけたほうがいい」と語る。

「戦後、私たちの生活は多くの食品添加物を生み出してきました。が、今後人体に与える影響は、いくら厚労省が安全と認めていても、まだ誰にも分かっていません」

ではその添加物の中でも、とくに危険なものは何か。

まずは食品の黒ずみを防ぎ、ピンク色に保つために使われる発色剤の亜硝酸ナトリウム。

『40代から食べるなら、どっち!? 不安食品見極めガイド』などの著書がある科学ジャーナリストの渡辺雄二氏は、そのリスクについてこう語る。

「亜硝酸ナトリウムはハム、ソーセージ、明太子、たらこ製品によく含まれています。これを過剰に摂ると、『大腸がんになる可能性が高まる』と、WHO(世界保健機関)が公式発表しました。亜硝酸ナトリウムと豚肉に含まれるアミンが化学反応を起こして『ニトロソアミン』という発がん性物質に変化するのです。

明太子やたらこなどの魚卵は、特にそのアミンが多く含まれているため注意が必要。国立がん研究センターは、塩漬けの魚卵を頻繁に食べていると、胃がんの発生リスクが高まることを発表しています」

■微糖の缶コーヒーは要注意

同じく加工肉や、はんぺん、かまぼこなどに含まれる保存料のソルビン酸、安息香酸なども発がん性が報告されている。

「安息香酸ナトリウムは水に溶けやすいので、清涼飲料水によく使用されています。これらの添加物には、微生物の活動を抑制する働きがあるので腐りにくいのですが、細胞の塊である人間の体にそんなものを多量に入れていいわけがありません」(前出の小薮氏)

食品の見た目を色鮮やかにするために使われる着色料にも危険が潜んでいる。

「カラメル色素と一言で表示されていますが、これは製法の違いにより、4種類あります。アンモニウム化合物を加えて作るV、Wには発がん性の疑いがある4−メチルイミダゾールが含まれています。

簡略名しか記載されていないためどの種類なのか見分けることができませんが、日本ではV、Wの生産が圧倒的に多いとされています」(前出の垣田氏)

あたかも健康に良いと謳いながら、実は危険な食品添加物を使っている加工食品は多々ある。

「糖質ゼロを謳ったビールやダイエットコーラは砂糖が入ってないので健康に良さそうですが、一概にそうとも言えません。なぜなら砂糖の代わりにアスパルテームやスクラロース、アセスルファムKなどの人工甘味料が入っているものがあるからです。微糖の缶コーヒーもそうです。

スクラロースは有機塩素化合物とも表示され、猛毒のダイオキシンと同じ仲間であり、免疫力を低下させる恐れがあります。また、アスパルテームには発がん性の疑いがあり、アセスルファムKは肝臓へのダメージが懸念されます」(前出の渡辺氏)

        

ちなみに食品表示では、原材料の後に添加物を表示する規則になっているが、量が多い物から順番に記載されているので、順番をきちんと確認して、リスクの低い食品を選ぶことが大切だ。

しかし、どれだけ食品表示をつぶさに見ても、完全にリスクを減らせるわけではない。

なぜなら種類が多い添加物については、すべてを表示せず「一括表示」することが許可されているからだ。これにより、メーカー側がどんな物質を実際に使っているか、消費者には分からない仕組みになっている。これこそが、食品表示の大きな問題なのだ。

たとえば、パンなどをふっくらさせるために使われるイーストフードは、「イーストフード」と一括で表記されているが、実際には18種類の物質がある。

「その中には、骨粗鬆症や心筋梗塞のリスクを上げるリン酸塩も含まれている。しかし『一括表示』の場合、それを表示する義務はありません。

これらから何種類かを選び混ぜて、小麦粉に添加しパンが作られているのです。このように色々な添加物を同時に摂取した場合の安全性については、全く検討されていません」(前出の小薮氏)

前出の垣田氏も続ける。

「ソースやカップ麺、冷凍食品などに含まれる加工でんぷんとしては、11種類の物質が指定されています。その内9種類では、EUの動物試験で腎臓に変化があったため、乳幼児向け食品には使用制限が設けられている。

米国でも製造基準や残留基準が規定されている。しかし、日本ではまったく規定がされておらず、どの物質が含まれているのか分からないのが現状なんです」

■浅漬けの素も危険

いわゆる「うまみ成分」である調味料(アミノ酸等)や酸味料などは、ほとんどの加工食品に入っているが、安全性はどうなのか。

「一括名表示が認められている調味料(アミノ酸等)、酸味料などは、何種類の成分が使用されているのか消費者には皆目分からず、安全性が担保されていない。広く利用されている浅漬けやチャーハンの素、レトルト食品などには、調味料(アミノ酸等)をはじめとする食品添加物が満載です。

現代人は便利さと引き換えに不必要な添加物を体内に取り込んでいるのです。何十年後かに現れる影響を考えると、できるだけ控えたほうがいいでしょう」(前出の沢木氏)

簡単、早い、安い、便利と喧伝されている食品には、同時に危険性もあるわけだ。そのためにも食品表示をきちんと確認することは重要だが、実はメーカー側には、こんな「抜け道」もある。

「『キャリーオーバー』と呼ばれる制度で、添加物が製造の過程で使われていても、最終的に残っていない、もしくは少量の場合は記載しなくてもいいのです。ところがその判断はメーカー自身がしている。これは非常に問題です。いざとなれば、都合の悪い成分は隠すことができますから」(前出の渡辺氏)

現在の食において、添加物を完全に避けるのは難しい――だが『家庭でできる食品添加物・農薬を落とす方法』の著者で、元東京都消費者センター試験研究室室長の増尾清氏は「調理に一手間加えることで毒物を取り除くことができる」と語る。

「たとえばソーセージなら茹でる前に切れ目を入れたものと、入れなかったものを比べた場合、切れ目を入れたほうは、ソルビン酸や亜硝酸ナトリウムが排出され、30%も減少したという結果が出ています。ちくわなどの練り物も水にさらしたり、湯にくぐらせることで添加物を落とすことができる。

私は『おばあちゃんの下ごしらえ』と呼んでいますが、ゆでこぼし、油抜きなど、昔ながらの調理方法には、『除毒効果』があることが証明されています」

下の表には注意してほしい食品と原材料、添加物を記載した。これらを参考にして、自分の目でしっかりと、どんな成分が入っているのかを確認して購入してほしい。それが自分や家族の体を守るための第一歩となる。
http://www.asyura2.com/16/hasan117/msg/157.html

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180. 中川隆[5647] koaQ7Jey 2016年12月24日 08:39:28 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[6086]

YAHOO癌掲示板

化学物質 2004/ 9/16 18:55メッセージ: 285 / 336
 
投稿者: etc53_jp (男性/栃木県)

父は胃ガンと膵臓ガンを患っていました。
臆病な父は手術が怖く他の治療法を探していました。そんなとき出会ったのが食事療法でした。

可能は限り無農薬・無添加のものを食し、野菜や肉なども必ずアク抜きをして食べ、水も浄水器を使い塩素を除去して使いました。

一年後、膵臓ガン−消滅・胃ガン−米粒大にまで縮小。

二年後、胃ガン−消滅、現在六八才ですがすこぶる元気

再発しないよう今までと同じ食生活を続けています。

病院から処方された抗ガン剤等の薬は一切使いませんでした。

以上のことから、体験的ではありますがガンの大きな原因の一つが化学物質と考えています。


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181. 中川隆[5707] koaQ7Jey 2016年12月27日 07:04:58 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[6148]

明太子やたらこ、発がんリスク増との調査結果…塩辛や練うにも
http://biz-journal.jp/2016/12/post_17573.html
2016.12.27 文=渡辺雄二/科学ジャーナリスト Business Journal


 筆者はこれまで、著書や講演などで食品添加物の危険性について訴え続けてきましたが、昨今、がんと添加物との関係が次第に明らかになってきました。今や日本人の3人に1人ががんで死亡し、2人に1人ががんを発病しているという状況です。がんを予防するためには、危険性の高い添加物を知って、それを避けることが必要なのです。では、明らかになった事実を見ていくことにしましょう。

 2015年10月、世界保健機関(WHO)の外部組織である国際がん研究機関(IARC)が、「ハムやベーコン、ソーセージなどの加工肉を一日に50g食べると、結腸がんや直腸がんになるリスクが18%高まる」という発表を行いました。もっと多く食べれば、大腸がんになるリスクはさらに高まります。これは、世界の研究論文約800本を分析して得られた結果です。
 
 市販のハムには、製品が黒ずむのを防ぐために発色剤の亜硝酸ナトリウム(Na)が添加されています。ところが、この亜硝酸Naは原料の豚肉に多く含まれるアミンという物質と化学反応を起こして、ニトロソアミン類という物質に変化します。このニトロソアミン類には強い発がん性があるのです。
 
 ニトロソアミン類は10種類以上知られており、いずれも動物実験で発がん性が認められています。なかでも代表的なN-ニトロソジメチルアミンの発がん性は非常に強く、わずか0.0001〜0.0005%をえさや飲料水に混ぜてラットに与えた実験で、肝臓や腎臓にがんが認められています。

 ニトロソアミン類は酸性状態の胃の中で発生しやすいことがわかっています。また、ハムやベーコンなどのなかで、すでにできているケースもあります。したがって、ハムを毎日食べていると、ニトロソアミン類の影響によって、がんが発生しやすくなると考えられるのです。

 しかし、市販のハムのなかにも「無塩せきハム」といって、亜硝酸Naが使われていないものもあります。心配な方は、表示をよく見て、そうした製品を選ぶとよいでしょう。

■たらこ、いくらも要注意

 さらに亜硝酸Naは、明太子、たらこ、いくらなどの塩蔵魚卵にも使われていますが、それらを頻繁に食べていると、胃がんになるリスクが高まることもわかっています。国立がん研究センター「がん予防・検診研究センター」(現・社会と健康研究センター)の津金昌一郎センター長らは、40〜59歳の男性約2万人について、約10年間追跡調査を行いました。その結果、食塩摂取量の多い男性ほど胃がんの発生リスクが高く、特に明太子やたらこ、いくらなどの塩蔵魚卵を頻繁に食べている人ほど発生リスクが高かったのです。

 この調査では、塩蔵魚卵を「ほとんど食べない」「週1〜2日」「週3〜4日」「ほとんど毎日」食べるに分類しました。そして、それぞれのグループの胃がん発生率を調べたのです。その結果、「ほとんど食べない」人の胃がん発生率を1とすると、「週に1〜2日」が1.58倍、「週3〜4日」が2.18倍、そして「ほとんど毎日」は2.44倍にも達していたのです。

 つまり、塩蔵魚卵を多く食べている人ほど胃がん発生率が高くなる、という比例関係になっていたのです。津金センター長は、「塩分濃度の高い食品は胃の粘液を溶かしてしまい、胃粘膜が強力な酸である胃液によるダメージをもろに受けます。その結果、胃の炎症が進み、ダメージを受けた胃の細胞は分裂しながら再生します。そこに、食べ物などと一緒に入ってきた発がん性物質が作用して、がん化しやすい環境をつくるのではないかと推測されています」(『がんになる人 ならない人』<津金昌一郎著/講談社刊>)と指摘しています。

 市販の明太子には、黒ずみを防ぐ目的で発色剤の亜硝酸Naが添加されていますが、それは魚卵に特に多く含まれるアミンと化学反応を起こして、ニトロソアミン類に変化します。これが発がん性物質として作用して、胃がんの発生リスクを高めていると考えられます。

■塩辛、練りうにでも胃がん発生率増加

 この調査結果にはもうひとつ興味深いデータがあります。それは、塩辛や練りうにと胃がんの関係を調べたものです。塩辛、練りうにを「ほとんど食べない」「週1〜2日」「週3〜4日」「ほとんど毎日」食べるという人に分類して、胃がんの発生率を調べたところ、「ほとんど食べない」人の胃がん発生率を1とすると、「週1〜2日」が1.47倍、「週3〜4日」が1.75倍、「ほとんど毎日」が3.12倍にも達していたのです。つまり、この場合も、塩辛や練りうにを多く食べている人ほど胃がんの発生率が高くなる、という比例関係になっていたのです。

 その理由は、明太子やたらこなどの塩蔵魚卵と同様と考えられます。つまり、多量の塩分によって胃の粘膜が炎症を起こしてしまい、それを修復するために細胞が再生した際に、発がん性物質が作用したためと考えられます。

 ただし、この場合の発がん性物質とは、タール色素と考えられます。塩辛や練りうにには、発色剤の亜硝酸Naは使われていません。その代わりに、練りうにには着色のための赤色102号、赤色106号、黄色4号、黄色5号などのタール色素が使われているのです。ちなみに、現在は塩辛にはタール色素はほとんど使われていません。

 日本では添加物として12品目のタール色素使用が認められています。しかし、いずれも動物実験やその化学構造から発がん性の疑いが持たれているのです。ですから、タール色素を含む練りうにを頻繁に食べていると、タール色素が胃の粘膜細胞に作用し、遺伝子が突然変異を起こして、細胞ががん化する確率が高まると考えられるのです。
 
 塩分が多く、しかもタール色素が添加されている製品としては、ほかに福神漬け、紅ショウガ、たくあんなどがあります。表示をよく見て、タール色素が添加されている製品は、購入を避けたほうがよいでしょう。

 このほかにも、がんと関係の深い添加物があります。輸入品のレモン、オレンジ、グレープフルーツに防カビ剤として使われているOPP(オルトフェニルフェノール)とOPP-Na(オルトフェニルフェノールナトリウム)です。これらについては、東京都立衛生研究所(現・東京都健康安全研究センター)が行った動物実験によって、発がん性がはっきり認められているのです。
 
 さらに、煮干しなどに酸化防止剤として使われているBHA(ブチルヒドロキシアニソール)については、名古屋市立大学が行った実験で、ネズミの前胃にがんの発生が認められています。

 発がん性が認められた添加物を人間が摂取し続ければ、当然ながらがんになるリスクは高まると考えられます。したがって、がんになるリスクを減らすためには、そうした添加物を避ける必要があるでしょう。

 なお、どんな食品に発がん性物質が含まれているのか具体的に知りたい方は、11月に出版された拙著

『40代から食べるなら、どっち!? 不安食品見極めガイド』(サンクチュアリ出版
https://www.amazon.co.jp/%E9%A3%9F%E3%81%B9%E3%82%8B%E3%81%AA%E3%82%89%E3%80%81%E3%81%A9%E3%81%A3%E3%81%A1-%E4%B8%8D%E5%AE%89%E9%A3%9F%E5%93%81%E8%A6%8B%E6%A5%B5%E3%82%81%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89-Sanctuary-books-%E6%B8%A1%E8%BE%BA%E9%9B%84%E4%BA%8C/dp/4861139910


をご参照ください。具体的な製品名と企業名を挙げて、市販の食品の危険性を指摘しています。


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182. 中川隆[5806] koaQ7Jey 2017年1月01日 17:33:41 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[6248]

加熱した植物油が肝臓を疲弊させる


 食事は思想の影響を受ける

日本では、「植物=健康」であり「動物=健康を害す」という認識があります。それは、天武天皇が675年に「四つ足禁止令」を発令したところまで逆のぼります。人口が増え上流階級が食す肉が減ってきたことで、このような法律を発令したという説があります。

この法律は、その後何度も発令されていますが、その背景には一般市民が肉食だっだことを裏付けています。また、ウサギを食べると「三つ口」になるとか、殺生すると「罰があたる」などのデマを流し、動物を食べることは健康に良くないという思想を一般市民に根付かせました。

また、日本人は農耕民族であり「米には神様が宿る」などの思想も広めました。それらの影響が浸透し、「植物=健康」で「動物=健康を害する」という思想が定着しました。

その影響を最も受けたのは「脂質(油脂)」です。例えば、数年前までバターは体に悪く、マーガリンは体に良いといわれていました。その教えで、日本人の多くはマーガリンを使っていました。しかし、欧米ではマーガリンが体に悪いということが発表され使用を禁止した国が増えたにもかかわらず、日本は根強い植物信仰があり、現在でも給食などでマーガリンは使われています。

マーガリンの何処が悪いのかというと、植物油は非常に酸化が早いことです。マーガリンは、植物油を高温で加熱して製造します。その際に油の分子構造は不自然な分子構造に変化してしまいます。この状態を「トランス脂肪酸」といい、その変化した油は肝臓に負担をかけたり、アレルギーを引き起こす原因になります。

 崩れてきた植物油神話

地中海地方に暮らす人たちに心臓病での死亡率が低いことで、オリーブオイルが健康に良いと認知されました。そこで日本でもオリーブオイルを摂る人が急増しました。

しかし、その油も抽出法や摂取法よっては問題があります。ここでそのことをまとめます。

 ・地中海地方の油の抽出法や摂取法:

 @オリーブオイルを抽出する際は、熱を加えず低温で圧搾(圧力を加え搾る)する

 A低温圧搾したオリーブオイルを加熱することなく料理に使ったり飲んだりする

 ・日本での油の抽出法や摂取法:

 @オリーブオイルを抽出する際に、熱を加え薬品抽出した商品が多い

 A欧州から輸入されてくる間に酸化が進む

 B日本ではオリーブオイルを加熱調理に使う

上記したことが大きな違いです。また、日本人は植物油に熱を加えるとそれらが猛烈に酸化するという知識に乏しいため、オリーブオイルで炒め物をしたり、揚げものを作ったりします。そのことで、油の性質は変化し、過酸化脂質というとても怖い物質ができてしまいます。

ここで理解してほしいことは、地中海地方の人に心臓疾患が少ない理由は無農薬で栽培した油を低温圧搾し、それを熱を加えず短期間で使い切るからです。

 日本は揚げもの天国である

上記したオリーブオイル以外でも植物油のほとんどは加熱により猛烈に酸化します(ココナツオイルは除く)。しかし、世間で販売している商品の多くに「植物油使用」と書かれています。それを見た日本の消費者はその言葉に安心感を憶え購入します。

しかし、高温の調理で酸化しにくい油は、ラードやバター(飽和脂肪酸)であり、植物油(不飽和脂肪酸)は加熱によりすぐに酸化します。

日本人が多く食べる食品に、唐揚げやトンカツがあります。それらが人気がある理由は、植物油を高い温度まで上げ調理することでおいしさが増すからです。しかし、そのことで油は、過酸化脂質という体にとって好ましくない物質に変化します。

過酸化脂質の影響が皮膚に及ぶとシミやしわ、くすみなどの原因になり、血液や血管に及ぶと動脈硬化や血栓の原因になります。また、人は60兆の細胞があり、その外側に細胞膜があります。この膜は物質の取り込みや排出などとても重要な役割をしていますが、過酸化脂質は細胞膜を傷つけてしまいます。

脂肪が体に悪いというのは、高温で調理したことにより発生する過酸化脂質が生まれるからです。この過酸化脂質の分解は肝臓が一手に引き受けています。なぜなら、この過酸化脂質は体内で病気発症の原因になるからです。

しかし人は、過酸化脂質を生む食材を過食します。そのことで過酸化脂質を分解処理する肝臓が疲弊していきます。そのことで肝機能障害を引き起こされることもあります。

現代人に最も不足しているのが上質の油です。上質の油は抗酸化作用があったり脳を活性させたり、人の営みには欠かせない物質です。しかし同じ油でも、高温で調理されたり長期間放置された油は酸化してしまい、健康を害する食材に変化します。

皆さんが何気無く食べている、パンやお菓子など多くの食材を作る過程で、植物油を高温で加工したものが多くあります。それらはとても美味しく中毒性がありますが、 酸化してしまった油を摂取することが肝臓を疲弊させ、大病になる可能性を高めるということを認識してください。
http://karada-naosu.com/category8/en275.html

[スレ主【赤かぶ】による初期非表示理由]:その他(アラシや工作員によくあるコメントはスレ主が処理可能)
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183. 中川隆[5811] koaQ7Jey 2017年1月02日 04:58:15 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[6253]

糖質制限では糖尿病は治らない _ 肝機能障害・糖尿病・認知症の原因は植物油だった


加熱した植物油が肝臓を疲弊させる → 肝臓機能が低下すると糖尿病・認知症になる


糖尿病を誘発する病気


肝機能障害

肝臓は、食後に急激に増加した血中のブドウ糖をとり込むことで、一定量の血糖値を維持するという機能をもっています。また肝臓は、インスリンがすい臓でつくられるための原料となる栄養素を供給しています。
そのため、過食や過度の飲酒、ウイルス性肝炎などによって肝機能が障害されると、糖尿病が誘発されやすくなります。

すい炎

過度の飲酒や、遺伝、胆石症などの原因によりすい臓に炎症が起こるすい炎は、糖尿病を誘発するといわれています。インスリンを分泌するすい臓が直接障害されるため、おのずとインスリンの分泌能も低下してしまいます。
http://www.dm-town.com/oneself/know06.html

肝臓と糖尿病、血糖を管理しているのはこの臓器!

糖尿病というとインスリンを分泌する膵臓をまず思い浮べますが、血糖値を精密にコントロールしているのは実は肝臓なのです。この肝腎かなめの臓器が現代人の生活習慣で危機を迎えています。


糖尿病というとインスリンを分泌する膵臓をまず思い浮べますが、血糖値を精密にコントロールしているのは実は肝臓なのです。

この肝腎かなめの臓器が現代人の生活習慣で危機を迎えています。糖尿病だから肝臓も悪くなるのか、肝機能が悪いから糖尿病になったり、あるいは既に糖尿病を発症している人の高血糖をさらに悪化させているのかは、まだ完全には解明されていません。確かなのは、この掛け替えのない臓器を大切にするということです。

肝臓はブドウ糖の倉庫です

肝臓のはたらきは、糖や脂質、タンパク質の代謝、血しょうタンパク質の合成、ビタミン・ホルモンの代謝、解毒、胆汁の生成など多岐にわたります

肝臓は体の右側にあって、ほとんどが肋骨によって守られていますが、胸骨の下あたりで体表から一部に触れることができる、体で最大の内臓で重さは1.2kgぐらいあります。胃腸で吸収された栄養分が門脈を通って肝臓に集中していて、栄養素の代謝の中心的な役割を果たしています。その機能は500以上あると言われていますが、ここでは糖尿病に縁の深い食事の脂肪と炭水化物(糖)の流れの中で肝臓の働きを解説します。

肝臓は血中のブドウ糖に関してはインスリンの支配下にある臓器です。インスリンの血中濃度、あるいは肝臓のインスリン感受性のレベルに応じて働きが変化します。

健常者が食事をすると小腸からインクレチンが分泌されてインスリンの第1相分泌が行われ、さらに血糖値が上がると膵島のベータ細胞から継続的にインスリンが分泌されます。インスリンは体にとって血液中のブドウ糖を吸するようにというサインです。ほとんどの細胞がブドウ糖をエネルギー源にしています。

しかし、肝臓はブドウ糖に対し特別な任務を持っています。血糖値が高い(つまり、血中インスリン濃度が高い)と肝臓は血中ブドウ糖を取り込んで動物性のデンプンともいえるグリコーゲンを合成して蓄えます。つまり、余分なブドウ糖の予備倉庫です。ただし、グリコーゲンのストックには多くの水分を必要とするので、最大でも肝臓のウエット重量の10%までです。これは体が必要とする1日分のブドウ糖にも満たない程度です。

血糖値が下がる(インスリン濃度が下がる)と、それは肝臓の倉庫からブドウ糖を放出せよというサインで、体は肝臓のグリコーゲンをブドウ糖に戻すホルモン「グルカゴン」などを分泌して食間や夜間就寝中の血糖値を一定に保っています。しかし、グリコーゲンの在庫は12〜24時間しか保ちませんので、それ以上の断食(飢え)になると体は大切なタンパク質を分解して脳や赤血球が必要とする最小限のブドウ糖を作って(「糖新生」といいます)生命を維持します。

中性脂肪を分解して得られるグリセロールも糖新生に利用されますし、脂肪酸を直接エネルギー源に利用できない脳などのために脂肪から水溶性のケトン体も肝臓で生成されます。大事なことは、この血中ブドウ糖の維持・産生は肝臓(一部は腎臓も行なっている)にしかできないということです。それゆえ、脂肪肝や肝硬変になると血糖コントロールが難しくなります。

インスリン感受性は組織によって差があります

インスリン感受性というと、インスリン抵抗性のことを連想しますが、体は組織によってインスリン感受性に差をつけています。血糖値の恒常性に大切な組織である肝臓、筋肉、脂肪のうちで一番インスリン感受性が悪いのが筋肉で、次いで肝臓、最もインスリン感受性が高いのは脂肪です。恐らく食後血糖上昇の大半を収容してしまう大口ユーザーの筋肉の感受性を鈍くしておかないと適正な血糖値の安定が保てないのでしょう。

肝臓はその筋肉の7倍もインスリン感受性が高いという話をADA(米国糖尿病協会)のサイエンスセミナーで聞いたことがありますが、糖尿病のようにインスリンの不足やインスリン感受性の低下(インスリン抵抗性)があると、肝臓は「血糖値が低い」と判断して蓄えていたブドウ糖を放出し続けます。既に高血糖になっていても、です。

なぜなら、前述のとおり、肝臓は血糖値を直接感知しているのではなく、血中インスリンレベルに反応しているからです。だから、何も食べていない早朝空腹時血糖値がびっくりするほど高くなるのでしたね。その詳細は『空腹なのに朝の血糖値が高い……その原因と対策』をご覧ください。

また、肝臓は極度のインスリン不足とコルチゾールやアドレナリンなどのインスリン拮抗ホルモンの増加によって起きる糖尿病ケトアシドーシス(1) (2) (3)にも責任を負っています。ケトン体は飢えの時の脳の大切なエネルギー源ですが、インスリン欠乏で肝臓が大量の脂肪をケトン体に代謝すると酸血症になって致命的に有毒なのです。

脂肪代謝と肝臓と糖尿病

ショ糖

ショ糖(砂糖)100gが消化(加水分解)されるとブドウ糖53gと果糖53gが生じます。意外にも果糖を取り過ぎると脂肪肝になりやすいのです。
3大栄養素の一つ、脂肪は主に食物から摂取しますが、体は食事やアルコールの余ったエネルギーを脂肪に変えて蓄えます。この重要な脂肪合成は主に肝臓、脂肪組織、授乳中の乳腺などで行われます。

食事で取った十分な炭水化物(ブドウ糖)は、肝臓のグリコーゲンの補充が満杯になると、代謝経路のエネルギー物質アセチルCoA(コーエイ)から脂肪酸やコレステロールの合成へと向います。

肝臓はこれらの中性脂肪をコレステロールと組み合わせて体の末端まで血液で送り、最終的に余ったものは脂肪組織に蓄えられます。動物は残念ながらブドウ糖から作った脂肪酸を元のブドウ糖に戻す経路(酵素)を持っていないのです。

ブドウ糖の場合は代謝経路が数段階で制御されていますが、アルコールや果糖では中性脂肪合成までノンストップで進行します。この脂肪が肝臓の中に溜まると脂肪肝になります。現代社会の大きな問題は飲酒によらない非アルコール性の脂肪肝の増加です。

2型糖尿病が老人病だった昔には考えられなかった子どもの2型糖尿病が注目されだしたのは、わずか15年くらい前のことだと記憶していますが、その原因をソフトドリンクに使用されている砂糖や果糖・ブドウ糖液と考えている研究者が大勢います。ファストフードやスナックの食べ放題の砂糖や果糖が脂肪肝の原因になる可能性が大きいのです。

米国では成人の20%、糖尿病患者では30〜80%に脂肪肝があると見なされています。多くの人は脂肪肝でも無症状です。脂肪肝によって健康問題が起きればほぼ手遅れで予後はシリアスです。重い場合は肝硬変になり、死亡か肝移植しかありません。

状況証拠はいろいろあるのですが、肥満と脂肪肝と糖尿病の関係がなかなか解明できません。一つの仮説は脂肪肝が肝臓のインスリン抵抗性を高め、それが肝臓のブドウ糖放出を続けさせて2型糖尿病のリスクを増すというものです。ある研究発表では、太っていないスリムな2型糖尿病患者には脂肪肝が多いということでした。

糖尿病が脂肪肝や肝臓病をもたらすという逆の見方もあります。米国では糖尿病患者は非糖尿病者と比べて肝臓病になりやすく、肝臓病が死因になることが多いのだそうです。1型糖尿病と肝臓病がリンクしているという研究もあります。これはインスリン抵抗性がなくても糖尿病が肝臓病の要因になりうることを示しています。


2型糖尿病患者が肝臓を守るには

まず、担当医に肝機能検査も忘れずにチェックしてもらいましょう。脂肪肝は血液検査だけでは発見しにくい症状であることも忘れないでください。そもそも、メタボの人や太めの2型糖尿病患者は肝臓トラブルがハイリスクなのです。

体重を減らしてヘルシーな食事、エクササイズに励めば肝臓にも血糖コントロールにもいいという、どうやら、いつもの結論に収まってしまいました。
https://allabout.co.jp/gm/gc/419969/

認知症と糖尿病の関連性

糖尿病の人、もしくは高血糖気味の人は認知症になりやすいといわれています。日本では糖尿病予備軍は約700万人おり、認知症になるリスクを背負った人がたくさんいることになります。

糖尿病だと脳血管型認知症になりやすい?!

糖尿病の人は認知症の一つである「脳血管型認知症」になるリスクが、糖尿病ではない人と比べて2倍以上もあることが分かっています。そのメカニズムをご説明します。

脳血管型認知症は脳の神経細胞に障害が起きることによって起こります。糖尿病により、血糖値が高い状態にある人の血液はドロドロと粘性が高く、脳内の血管が詰まりやすい状態です。

脳内の血流が滞ることにより、神経細胞にも十分な血液が行き届かなくなります。その結果、神経細胞が正常に働くことができなくなり、認知症の症状が現れます。


糖尿病だとアルツハイマー型認知症になりやすい?!

また、糖尿病の人はアルツハイマー型認知症になるリスクが、認知症ではない人に比べて4倍以上あるといわれています。なぜ糖尿病だとアルツハイマー型認知症になりやすいのでしょうか。

人間の脳内にはインスリン分解酵素が存在し、アルツハイマーの原因となる物質(アミロイドβ)を分解しています。そのためインスリン分解酵素が正常に働いていれば、アルツハイマーにかかりにくい状態です。しかし、糖尿病の人はインスリン分解酵素が少なくなってしまい、アルツハイマーの原因物質を分解する力が弱く、アルツハイマーになるリスクが高まってしまうのです。

糖尿病予防は認知症予防の第一歩

上記の他に、そもそも糖尿病は脳が正常に働くために必要な栄養素であるブドウ糖がうまく代謝できない病気です。そのため、脳に十分な栄養が行き届かず、認知症になるリスクが高まります。
https://info.ninchisho.net/prevent/p70

植物油は超危険!アトピー、がん、糖尿病、認知症などの原因!


皮膚炎や花粉症などのアレルギー、心筋梗塞、脳梗塞などの血管障害、糖尿病や脂質異常などの生活習慣病、各種がん、うつ、認知症などの脳疾患、これらの病気の大きな原因が植物油にあるのをご存じですか?

 私たち夫婦が植物油の害を知ることになったのは、娘のアトピーがきっかけでした。

 娘は生まれた時にすでにアトピー性皮膚炎にかかっていました。いわゆる食物アレルギーからの重症の皮膚炎で、顔が真っ赤になっていました。幸い食物アレルギーに詳しい助産婦さんの助言もあり、母親が食べるものを工夫する「母乳育児」によって、みるみるうちによくなりました。しかし、離乳後も玉子や乳製品などアレルゲンとなる食物は多く、それらを食べると喘息を起こしたり、手首や膝の裏がただれることが度々ありました。

 そんな娘も、食事療法を続け成長するに従い免疫力もつき、アレルゲンとなる食物も減り、10歳を過ぎる頃にはイクラなどかなり限られた食材にしか反応しなくなりました。また、娘自身も自分のアレルゲンを避ける知識や術を身に付け、アレルギー症状に苦しむこともなくなりました。

 こうした体質の改善に自信を得て、中学卒業後から7年間アメリカに留学しました。留学中も食べ物に気をつけていたのですが、寮の食事と外食生活で綱渡りの日々です。軽い症状が出ても、3カ月ほどある長い夏休みに帰国して、その間に妻の家庭料理で体をリセットするという留学生活を送りました。

 そして、留学を終え帰国して1年が過ぎた頃、アトピー性皮膚炎が再発したのです。手の指、肘の内側、脇の下、膝の裏側が特にひどく、赤くただれてしまいました。2006年、娘が22歳の時のことです。

 妻は、「留学中のジャンクフードなど悪食の影響が出ているだけなので、正しい食事に切り替えればやがて良くなる」と考え、食材をあらためて見直して子どもの頃のような食生活をしばらく続けましたが、一向に良くなりません。何人かの皮膚科医にも診てもらいましたが、ステロイド軟膏を処方されるだけで、これといった治療効果を得ることができませんでした。そうしている間も症状は悪化する一方で、年頃の娘は体の炎症を見ては悲嘆にくれていました

植物油がアトピーの原因だった!

 親としても、苦しむ娘の姿を見るのは忍びなく、どうにか良くなる方法はないものかと本気で調べました。インターネットで検索を繰り返すうちに、これまで考えもしなかった新しい情報が浮かび上がってきたのです。

 どうやら植物油の摂りすぎがアトピー性皮膚炎の大きな原因になっているらしいのです。さらに調べ進めると、一冊の本に行き着きました。それは、下関市立中央病院小児科部長(当時)の永田良隆医師の著書『油を断てばアトピーはここまで治る――どんなに重い症状でも家庭で簡単に治せる!』(三笠書房)でした。

 同書で永田医師は、1万人を超える臨床経験を基にアトピー性皮膚炎の大きな原因はサラダ油などの植物油にあり、特に植物油に含まれるリノール酸の過剰摂取が皮膚炎を起こすと指摘しています。そして、リノール酸を極力減らす食生活がアトピー性皮膚炎の治療の第一歩であると明言しているのです。

 同書のすすめに従って食生活を変えたところ、娘の皮膚炎はみるみるうちに改善していきました。さらに驚いたことに、ひどかった冷えや便秘、慢性鼻炎、体のだるさなど、皮膚炎以外の症状まで改善し、見違えるほど元気になったのです。

 こうした植物油の影響を目の当たりにしたことで、私たち夫婦は植物油を見つめ直し、さらに深く知ろうと研究を始めることになったのです。
http://biz-journal.jp/2015/08/post_11199.html


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アラシ

184. 中川隆[6143] koaQ7Jey 2017年1月18日 16:41:30 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[6589]

動脈硬化の原因は植物油

動脈硬化の主原因は劣化・酸化した脂質です!


脳梗塞や心筋梗塞の原因は動脈硬化です。その動脈硬化の主原因は劣化・酸化脂質です。その劣化・酸化脂質は口から堂々と過食の結果として身体に侵入してきます。

食用油(オリーブ油・コーン油・ブドウ種油・菜種油・・など)や肉に付いている脂:コレステロールなどは、加熱すると劣化・酸化した脂質になります。

ウサギの実験によると・・・劣化・酸化したコレステロールを食べさせたウサギは、生で劣化・酸化していないピュアなコレステロール食を食べさせたウサギよりもより8倍も動脈壁内にプラーク(脂)が蓄積して動脈硬化そのものを生じさせ・進行させます(参照1)。

人類の歴史:40億年の間、人類の祖先は生の食べ物を食べていました。
植物油・動物脂を生で食べるようになったのは3〜4億年前。

植物油・動物脂を加熱して食べるようになったのは1〜3万年前から。

フライ物など、植物油・動物脂を高熱で調理しだしたのは60年前から

急速に進化した人類の食べ物に、身体の細胞の進化が追いつきません。

その証拠として、マクロファージ(異物貪食が役目)は劣化・酸化脂質を食べる・・つまり・・劣化・酸化脂質は・・我々体内の各種の細胞達にとっては栄養ではなく異物なのです。

身体各所で引き取り手がないので、劣化コレステロールは血管内に長く止まって流れていることは証明されているのです。


ライオンは肉食獣の代表ですが、遙か昔に人類と同じ祖先から枝分かれした人類の親戚です。ライオンは草食獣の生ホルモン、生ステーキを毎日食べていますが脳梗塞・心筋梗塞に滅多になりませんね・・・


それでは・・生肉を食べる伝統的食文化があるエスキモーの人達の場合を考えてみましょう。


肉食に偏り、野菜や穀物が極端に少ないグリーンランドに住むエスキモー(イヌイット)の研究では、彼らに糖尿病・高脂血症・動脈硬化などの現代病はなく、心筋梗塞・脳梗塞などの病気もほとんどないことが知られています。


その理由として、EPA(高脂血症薬:エパデールなど・の主成分)やDHAが多く含まれている魚を餌にしているアザラシなどの動物を食べているから・・・という説明がなされています・・・。
鯨やシロクマも食料です・

本当にEPAだけで説明可能でしょうか?・・それでは・・アザラシやシロクマの肉を焼くなどの調理をしても動脈硬化は防げるでしょうか?・・・
私はやはり動脈硬化になると思います。

伝統的イヌイットはアザラシを生で食べていたし・・鳥(アパリアス)も焼かないで、発酵させて生で食べています“キビヤック"・・・そうです、
EPAを含む食材も大切ですが・・キーワードは・・“生"・・要するに劣化・酸化コレステロールをあまり食べていないからではないでしょうか。

私の症例で検討してみました。
魚を大好きな人達を、肉大好き・肉好き・肉普通・肉嫌いな人達の4群に分けて、脳・心・血管イベントの発生率・T-max(動脈硬化の総合指標)などを調べました。
(表)

肉嫌いな人達は、肉由来の生のピュアなコレステロールのみならず、肉由来の劣化・酸化脂質をほとんど摂取していない人達です.
肉大好きな人達は、劣化・酸化脂質を沢山摂取している人達です。

いずれの群もEPAの血中濃度は高いはずなのに、劣化・酸化コレステロールを沢山摂取している人達の20%にイベントがすでに発生し、動脈硬化(T-max)も進行していました。

驚いたことに、魚を沢山摂取し、劣化コレステロールをほとんど摂取していない群はイベントの発生が0%でした。これはイヌイットの状況と同じです。

でも、肉嫌いだとなぜか?高血圧・糖尿病になりやすいという結果です(表)
ので、肉もバランスを考えていただきましょう。

もし、EPAが肉食での動脈硬化を強く予防するなら、魚大好き&肉大好きの群もイベントの発生が少ないはずですが・・そうではありませんでした。

私の私見ですが、劣化・酸化脂質の摂取量に動脈硬化は最も影響を受ける・・つまり、動脈硬化は、肉にEPAが多く含まれているかどうかではなく、加熱調理後の肉をたくさん食べていたか?・どうか・に最も左右されると思います。

肉の種類を細かく分類していませんが、食べる際は脂身(劣化・酸化脂質)
が極力少ない場所を冷静に考えて食べるように心がけましょう。

さらに、食物に含まれている分解酵素は加熱でその働きが失われます。
肉を生で食べることは、酵素入り肉を食べていることにもなっているのです。

でも・・・
動脈硬化になりにくいからといって、温暖な地域の日本で、家畜を生で食べてはO-157などの感染症や未知のウイルスに感染する恐れがありますので、肉の生食にはご注意下さい。

しかし
EPAが動脈硬化を抑制している証拠を示す動物実験が確かにあります。それは、マウスにバター食を13週間食べ続けさせた場合と、バターにEPAを混ぜて食べ続けさせた場合の大動脈〜頸動脈の“血管汚れ" =動脈硬化の程度を比較したものですが、バターにEPAを混ぜて食べさせていたマウスの“血管汚れ"が4分の一程度に抑えられていた・・でも動脈硬化は4分の一程度進んでいたのです。(Matsumoto, et al. Atherosclerosis 2008;197:524-33)

EPAが動脈硬化を抑制することは学びましたが、ではなぜEPAが存在するのでしょう?・・このEPAは青魚に多く含まれています。EPAは魚自身のためにEPAがあるのでしょうか?

EPAはその他の魚類やオットセイ・アザラシなどのほ乳類が健康でいられるためにEPAが存在しているのではないか・・と思います。

もっと昔に思いを巡らせば、地球の全ての生き物が海中にいる時代。蛋白源補給のためには、命つきた魚をも食べねばなりません。そのような魚は死の直後からゆっくりと酸化されます(海の中は,嫌気性細菌が好む酸素の少ない環境)・・でも・・魚自身にEPAがあると、その魚を食べた魚自身の血管が守られることになります・・・。

そういうことで・・魚にはEPAが備わっているのでは・・これも私の私見。

血管に“脂汚れ"が無いと・・“ガン"“感染症"で倒れさえしなければですが・・人間は誰でも、100歳以上も健康で生きていけます。120歳も夢ではありません。

健康のために高級・格安のサプリメント入りともいえるお魚を食べましょう。
EPAの多い魚は青魚です。さらに魚の皮にはコラーゲンが含まれていますので骨を丈夫にし、皮膚・血管をしなやかにしてくれます。

骨粗鬆症の方は、魚の頭・骨・魚皮の煮汁を努めて食し、屈伸運動などの骨に負荷となる運動を加味することで、骨密度の改善、美肌効果が期待されます。

魚の頭・骨・魚皮の煮汁を冷蔵庫に入れて冷却すると、煮汁がプリンプリンしたプリンに変貌します。これが魚のコラーゲンです。

スッポンなどの高級食材から製品化したサプリメントと同等の効果を期待できるでしょう。

最近、骨粗鬆症が増えているのは、魚を食べる習慣が薄れているからかもしれません。魚は皮まで、魚の味噌汁は汁を全部いただきましょう。
(血圧が高くない方は塩分を普通に摂取しても結構です)(参照2)

魚の白子には、髪の毛を黒く蘇らせる“核酸"も含まれていて、不眠症や花粉症などのアレルギーに効果が期待できます。

魚の内臓は“サプリメント"の倉庫なのです。

この記事を書いているときに、福岡県出身の有名な俳優・歌手の“武田鉄矢氏"が「大動脈弁狭窄症」の手術を受けられていたことがニュースで流れました。

手術が成功して幸いですが、それで病気が治ってハッピー・・と言うわけではありません。

動脈硬化による大動脈弁狭窄症なら(参照3)の全ての病気の危険性が潜んでいる・・ということになります。

当院の8カ所の血管エコーを受けていただければ、動脈硬化の程度を判定して差し上げられるのですが・・と・・同じ福岡県民として心配申し上げています。

追記:
高血圧や糖尿病・A1c高値や高脂血症(脂質異常症)や肥満や痛風や睡眠時無呼吸症候群などは、動脈硬化の原因として病院で扱われていますが、これらのほとんどは劣化脂質・糖分などの過食やアルコール多飲などの結果なのです。ですから、結果だけを短時間で改善・治療しても動脈硬化は進行していきます。高血圧のお薬は真面目に飲んでいたのに・・脳梗塞に・・とか、糖尿病の薬をちゃんと飲んで、運動もしていてA1cも低下していたのに・・心筋梗塞になった・・とか・・こんなことを多く耳にして、心が痛む思いです。

こんな状況が全国到る所で、おそらく毎日発生しているだろうと思うと、残念で・残念でなりません。

このような悲しいことが起こりうることは、医療の現場では密かに認識されていて、最近の米国における大規模臨床試験(ACCORD試験の5年成績の結果)でも確認されました。このことを不思議に思い悩んでいる先生もおられます。

私は2007年から血管プラークと食習慣や嗜好などの生の情報、家族歴、病歴などに接し、時間軸でデータを分析していく過程で「なぜ」・「どうして」という疑問を常に持つことで「医学の常識の誤りを見抜く」力を全身の血管エコーを武器として得たように思います。

セブンイレブンの創業者:鈴木敏文氏の2005年の著書「本当のようなウソを見抜く」の御陰で医学の常識に疑問を持ち「どうしてなのか?」と疑問を持ち追求することで真実にせまる「仮説」をたてる癖が出来たように思います。

病院をデパートに例えるなら、高血圧・糖尿病・高脂血症(脂質異常症)・肥満症・痛風・めまい・頭痛・睡眠時無呼吸症候群・狭心症・脳梗塞・心筋梗塞などの治療は「今日の顧客が求める商品」であって、“顧客のために"治療というサービスを提供しています。

“顧客の立場で"考えれば、そんな病気になる前になんとかしてもらいたい・・そんな病気の原因を改善したい・・・と思うはずです。私の小さな店舗には「今日の顧客が求める商品」はあまり置いていません。未来の「明日の顧客」が求める物を置いているつもりですが・・少しずつですが認知されてきたように思います。
http://majimaclinic22.webmedipr.jp/kanzenyobou/column2/12.html


185. 中川隆[6183] koaQ7Jey 2017年1月20日 13:19:23 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[6632]
赤ワイン、ヨーグルト…実は日本人の体質に合わない食べ物 欧米人とは、体のつくりが違うんです
2017.01.20 週刊現代  :現代ビジネス


海外から新しい健康法が発信されると、つい飛び付いてしまう。だがそれが日本人にとっても有効とは限らない。「体質」を知れば常識が変わる―日本人に合った健康法を見つめ直す。オリーブオイル 赤ワイン 牛乳・ヨーグルト コーヒーとお茶…
健康にいいと思っていたのに!

■人種差医療をご存じですか?

昨今「地中海料理が体にいい」という話をよく耳にする。イタリアやギリシャなどの地中海沿岸地域の人が心臓病による死亡率が欧州一低いのは、オリーブオイルに含まれるオレイン酸が動脈硬化を防いでいるからと発表されたことがきっかけだ。

以来、日本でもサラダや料理にオリーブオイルを使う人が増え「オリーブオイルは健康にいい」という認識が広く浸透している。

しかし、「いくらオリーブオイルが健康にいいからといって、日本人が大量に摂取すれば、かえって心臓病や生活習慣病の発症率が上がる危険性がある」と警告するのは、『欧米人とはこんなに違った 日本人の「体質」』の著者で内科医・医学博士の奥田昌子氏だ。

「それは、油が脂肪そのものだからです。オリーブオイルも例外ではありません。日本人は欧米人と比べて『内臓脂肪がつきやすい体質』のため、脂肪を摂取すればすぐ体についてしまい、血糖値や血圧を上昇させ、動脈硬化や心臓病の原因となります。

一方で欧米人は油を摂っても遺伝的に内臓脂肪より、皮下脂肪になりやすいので、日本人のようなリスクは少ない。そもそも日本人の『体質』は独特なのです」

「体質」は遺伝的要因と環境的要因が絡まりあってできており、人種や生活環境が違えば、当然異なる。病気の発症率も違えば、摂るべき食べ物も変わる。

そのため「人種のるつぼ」と呼ばれる米国では「人種差医療」という考えが根付いている。だが、日本は島国のためか、これまで人種による体質の違いが大きく取り上げられることはなかった。


■日本人とお酒の特別な関係

そんな中、先ごろ奥田氏が上梓した『日本人の「体質」』は、人種差の視点から日本人の健康法を導き出した斬新な医学系新書として、今注目を集めている。
奥田氏が続ける。

「日本のメディアは欧米で流行している健康法を競って紹介しますが、日本人は欧米人とは異なる遺伝子を受け継ぎ、異なる環境要因の元で生きてきました。そのため欧米人に有効な健康法が日本人にも効果があるとは限らず、それどころか有害なことすらあるのです。

オリーブオイルもその一つ。動脈硬化を防ぎたいなら『オリーブオイルは悪玉コレステロールを上げにくい』というわずかな効果に目を奪われるのではなく、内臓脂肪がつきやすい日本人は、油そのものの使用を控えるべきです。さらに言うと、オリーブオイルに含まれるオレイン酸は肝臓で合成できるので、意識して摂取しなくても健康が損なわれるようなことはありません」

オリーブオイル同様、海外で健康にいいと言われているため、日本人が積極的に摂っているのが赤ワインだ。

赤ワインに含まれるポリフェノールが悪玉コレステロールの酸化を妨げ、動脈硬化を防ぐとされ「酒を飲むなら赤ワインがいい」という説が世間に根付いている。だが「日本人は赤ワインを飲む健康利益より、害のほうが多い」と奥田氏は語る。

「実は、日本は心臓病の発症率が世界で最も低い国の一つであり、心臓病の予防を目的にわざわざ赤ワインを飲む必要はないのです。

そもそもポリフェノールは果物、緑黄色野菜、大豆など身近な食物にいくらでも入っているので、あえて赤ワインから摂取する必要はありません。それより『アルコールを摂取する害』のほうが大きい。アルコールによる発がんの問題は欧米人より日本人のほうが深刻です。

日本人の約半数はアルコールを肝臓で分解する酵素の働きが生まれつき弱く、こういう人は飲酒によって、食道や大腸、肝臓などのがんを発症しやすいことが知られています」

たとえば、食道がんと咽頭・喉頭がんを合わせると、日本人の場合、日本酒にして1日1・5合飲む人は、全く飲まない人と比べて発症率が8倍になり、1日2合以上飲む人は50倍高くなることが分かっている。ちなみに日本酒1合は、ワイン4分の1本(標準的なボトル750ml)に相当する。

「その一方で欧米白人には、アルコールを分解する酵素の働きが弱い人はほとんどいない。

欧米白人は、がんの発症原因の30%を喫煙が占めているのに対して、飲酒は3%しかありません。一方日本人は、飲酒によりすべてのがんの発症率が高まります。それくらい日本人は欧米白人に比べ、飲酒の影響を強く受ける体質を持つ人が多いのです」(奥田氏)
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/50721

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186. 中川隆[6546] koaQ7Jey 2017年2月04日 08:25:22 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[7002]

米国産牛肉、発がん性のホルモン剤残留濃度が国産の6百倍…今後急増の恐れ
http://biz-journal.jp/2017/02/post_17937.html
2017.02.04 文=郡司和夫/食品ジャーナリスト Business Journal


「米国第一主義」を掲げるドナルド・トランプ政権がスタートし、米国産牛肉の輸入急増が非常に懸念されます。

 米国は環太平洋連携協定(TPP)を離脱し、今後、日本に自由貿易協定(FTA)の締結を迫ってくるでしょう。

 FTAは2国間協定で、当事国の利害や力関係が大きく影響します。実際、米国と2012年にFTAを締結した韓国では、米を除いた農産物は牛肉も含めすべて無関税になり、農業が壊滅的な打撃を受けています。米国とFTAを締結すれば、日本も韓国同様の事態になるのは避けられないでしょう。FTAを締結しなくても、米国が重要な戦略品目である牛肉の大幅な輸入制限緩和(関税、BSE対策の月齢制限、肥育ホルモン剤の使用など)を日本に迫ってくるのは確実です。

 しかし、米国産牛肉の安全性は、世界中で大問題になっています。米国では90%以上の牛が肥育ホルモン剤(合成ホルモン剤)を使って飼・肥育されています。合成ホルモン剤が残留している牛肉を食べ続けると、乳がんなどにかかるリスクが高くなることから、EUでも日本でも牛豚などへの合成ホルモン剤の使用は認めていません。米国産牛肉の輸入を禁止しているEUとの間で、10年近くも論争が繰り広げられていますが、米国は合成ホルモン剤の使用を止めようとはしません。

 一方、日本の厚生労働省は、貿易摩擦が生じることを恐れて、輸入時の検疫で合成ホルモン剤のチェックはほとんど行っていません。もし、検疫を厳しくすれば、90%近くの輸入米国産牛肉は食品衛生法違反で廃棄処分か積戻し処置となるのは確実といわれています。

 現状でこの状況ですから、トランプ大統領の圧力に屈し、現在、枝肉で50%の関税がゼロになったら、米国産牛肉は雪崩を打って日本市場に押し寄せ、日本人の健康を今以上に脅かすことになります。

■ホルモン残留濃度は国産牛肉の600倍!

 米国産牛肉がいかに危険な食品なのか。次の報告書を読めば、納得できるでしょう。

 09年に開催された日本癌治療学会学術集会で、北海道大学医学部の半田康氏・藤田博正氏らが、「牛肉中のエストロゲン濃度とホルモン依存性がん発生増加の関連」という研究報告をしています。

 これは、日本において乳がんや前立腺がんといった「ホルモン依存性がん」の増加に、牛肉に残留する肥育ホルモンが関連しているのではないかという視点から、国内で流通する米国産牛肉と国産牛肉の肥育ホルモン残留濃度を調べた研究報告です。

 その結果、驚くべきことに赤身肉部分で米国産牛肉は国産牛肉の600倍、脂肪においては140倍ものホルモン残留が確認されたといいいます。ちなみに、国産牛肉に残留しているホルモンは、牛本来が持っている天然ホルモンと考えられます。

 牛の肥育ホルモンに使われる合成ホルモン剤はエストロゲンで、乳がんや前立腺がんの原因になるといわれています。エストロゲンを治療で人体に使うときは、医師は患者に対して、将来、乳がんになる可能性があることを告げます。そんなホルモン剤が、国産牛肉の600倍も米国産牛肉には含まれているのです。EUが米国産牛肉の輸入を禁止しているのも当然といえます。肉牛は、日本では生後25カ月まで飼育されますが、米国では生後20カ月で出荷されます。短期間に急成長させるために合成肥育ホルモン剤を使用し、エサ効率を高めているのです。

 外食の激安ステーキなどは、100%米国産牛肉と思って間違いありませんから、いくら安いからといっても、飛びつかないほうが安全です。


187. 中川隆[6547] koaQ7Jey 2017年2月04日 08:28:30 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[7003]

ホルモン剤入りのアメリカ牛肉・オーストラリア牛肉を食べるとこうなる:


【衝撃】 アメリカのデブが異次元すぎるwwwwww どうやったらここまで太れるんだよ
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4537088.html
https://matome.naver.jp/odai/2137949022098247301


米国人は80年代後半から急激に太りだしたのだが、それは米国で家畜に対する薬物の使用が一般的になった頃と一致している。

米国人が大食いなのは昔からで、食事量や献立自体にはこの40年間で大差はない。近所へのちょっとした買い物でも、どこへ行くにも車を使うというのも、1960年代からである。

米国の中年で、太っていない人は、内臓疾患/薬物中毒者だと思っていれば、まず9割は当たっている。それ程米国人は一般的に肥満化している。見れば分かるが、日本で中年太りだと騒ぐのとは、桁違いの肥満度である。

 よって、近年になって食品に含まれるようになった物質が“米国全国民肥満化”の原因ではないかと疑われている。例えば、日本のメディアが何故か大騒ぎした“遺伝子組み換え大豆”を与えた実験動物に、何らかの変化・影響が出たという研究結果は、この2013年まで唯の一つもないが、牛に使われる薬物では沢山の疑わしい結果が出ている。

 “太る”以外に疑われている害としては、男性機能後退と女性の胸が大きくなる(いいと思うかもしれないが、癌や婦人病発生率が高くなる)、精神に異常を来たす(イライラ攻撃的になる)というもの。
http://hp.vector.co.jp/authors/VA054130/%EF%BC%A5%EF%BC%B5%E3%81%AE%E7%B1%B3%E5%9B%BD%E7%89%9B%E8%82%89%E8%BC%B8%E5%85%A5%E7%A6%81%E6%AD%A2%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6.txt




[スレ主【赤かぶ】による初期非表示理由]:その他(アラシや工作員によくあるコメントはスレ主が処理可能)
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188. 中川隆[6567] koaQ7Jey 2017年2月06日 15:04:20 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[7024]
動脈硬化の主原因は劣化・酸化した脂質です! 人類の進化と実例に学ぶ

脳梗塞や心筋梗塞の原因は動脈硬化です。その動脈硬化の主原因は劣化・酸化脂質です。その劣化・酸化脂質は口から堂々と過食の結果として身体に侵入してきます。

食用油(オリーブ油・コーン油・ブドウ種油・菜種油・・など)や肉に付いている脂:コレステロールなどは、加熱すると劣化・酸化した脂質になります。

ウサギの実験によると・・・劣化・酸化したコレステロールを食べさせたウサギは、生で劣化・酸化していないピュアなコレステロール食を食べさせたウサギよりもより8倍も動脈壁内にプラーク(脂)が蓄積して動脈硬化そのものを生じさせ・進行させます(参照1)。

人類の歴史:40億年の間、人類の祖先は生の食べ物を食べていました。
植物油・動物脂を生で食べるようになったのは3〜4億年前。

植物油・動物脂を加熱して食べるようになったのは1〜3万年前から。

フライ物など、植物油・動物脂を高熱で調理しだしたのは60年前から

急速に進化した人類の食べ物に、身体の細胞の進化が追いつきません。

その証拠として、マクロファージ(異物貪食が役目)は劣化・酸化脂質を食べる・・つまり・・劣化・酸化脂質は・・我々体内の各種の細胞達にとっては栄養ではなく異物なのです。

身体各所で引き取り手がないので、劣化コレステロールは血管内に長く止まって流れていることは証明されているのです。


ライオンは肉食獣の代表ですが、遙か昔に人類と同じ祖先から枝分かれした人類の親戚です。ライオンは草食獣の生ホルモン、生ステーキを毎日食べていますが脳梗塞・心筋梗塞に滅多になりませんね・・・


それでは・・生肉を食べる伝統的食文化があるエスキモーの人達の場合を考えてみましょう。


肉食に偏り、野菜や穀物が極端に少ないグリーンランドに住むエスキモー(イヌイット)の研究では、彼らに糖尿病・高脂血症・動脈硬化などの現代病はなく、心筋梗塞・脳梗塞などの病気もほとんどないことが知られています。


その理由として、EPA(高脂血症薬:エパデールなど・の主成分)やDHAが多く含まれている魚を餌にしているアザラシなどの動物を食べているから・・・という説明がなされています・・・。
鯨やシロクマも食料です・

本当にEPAだけで説明可能でしょうか?・・それでは・・アザラシやシロクマの肉を焼くなどの調理をしても動脈硬化は防げるでしょうか?・・・
私はやはり動脈硬化になると思います。

伝統的イヌイットはアザラシを生で食べていたし・・鳥(アパリアス)も焼かないで、発酵させて生で食べています“キビヤック"・・・そうです、
EPAを含む食材も大切ですが・・キーワードは・・“生"・・要するに劣化・酸化コレステロールをあまり食べていないからではないでしょうか。

私の症例で検討してみました。
魚を大好きな人達を、肉大好き・肉好き・肉普通・肉嫌いな人達の4群に分けて、脳・心・血管イベントの発生率・T-max(動脈硬化の総合指標)などを調べました。
(表)

肉嫌いな人達は、肉由来の生のピュアなコレステロールのみならず、肉由来の劣化・酸化脂質をほとんど摂取していない人達です.
肉大好きな人達は、劣化・酸化脂質を沢山摂取している人達です。

いずれの群もEPAの血中濃度は高いはずなのに、劣化・酸化コレステロールを沢山摂取している人達の20%にイベントがすでに発生し、動脈硬化(T-max)も進行していました。

驚いたことに、魚を沢山摂取し、劣化コレステロールをほとんど摂取していない群はイベントの発生が0%でした。これはイヌイットの状況と同じです。

でも、肉嫌いだとなぜか?高血圧・糖尿病になりやすいという結果です(表)
ので、肉もバランスを考えていただきましょう。

もし、EPAが肉食での動脈硬化を強く予防するなら、魚大好き&肉大好きの群もイベントの発生が少ないはずですが・・そうではありませんでした。

私の私見ですが、劣化・酸化脂質の摂取量に動脈硬化は最も影響を受ける・・つまり、動脈硬化は、肉にEPAが多く含まれているかどうかではなく、加熱調理後の肉をたくさん食べていたか?・どうか・に最も左右されると思います。

肉の種類を細かく分類していませんが、食べる際は脂身(劣化・酸化脂質)
が極力少ない場所を冷静に考えて食べるように心がけましょう。

さらに、食物に含まれている分解酵素は加熱でその働きが失われます。
肉を生で食べることは、酵素入り肉を食べていることにもなっているのです。

でも・・・
動脈硬化になりにくいからといって、温暖な地域の日本で、家畜を生で食べてはO-157などの感染症や未知のウイルスに感染する恐れがありますので、肉の生食にはご注意下さい。

しかし
EPAが動脈硬化を抑制している証拠を示す動物実験が確かにあります。それは、マウスにバター食を13週間食べ続けさせた場合と、バターにEPAを混ぜて食べ続けさせた場合の大動脈〜頸動脈の“血管汚れ" =動脈硬化の程度を比較したものですが、バターにEPAを混ぜて食べさせていたマウスの“血管汚れ"が4分の一程度に抑えられていた・・でも動脈硬化は4分の一程度進んでいたのです。(Matsumoto, et al. Atherosclerosis 2008;197:524-33)

EPAが動脈硬化を抑制することは学びましたが、ではなぜEPAが存在するのでしょう?・・このEPAは青魚に多く含まれています。EPAは魚自身のためにEPAがあるのでしょうか?

EPAはその他の魚類やオットセイ・アザラシなどのほ乳類が健康でいられるためにEPAが存在しているのではないか・・と思います。

もっと昔に思いを巡らせば、地球の全ての生き物が海中にいる時代。蛋白源補給のためには、命つきた魚をも食べねばなりません。そのような魚は死の直後からゆっくりと酸化されます(海の中は,嫌気性細菌が好む酸素の少ない環境)・・でも・・魚自身にEPAがあると、その魚を食べた魚自身の血管が守られることになります・・・。

そういうことで・・魚にはEPAが備わっているのでは・・これも私の私見。

血管に“脂汚れ"が無いと・・“ガン"“感染症"で倒れさえしなければですが・・人間は誰でも、100歳以上も健康で生きていけます。120歳も夢ではありません。

健康のために高級・格安のサプリメント入りともいえるお魚を食べましょう。
EPAの多い魚は青魚です。さらに魚の皮にはコラーゲンが含まれていますので骨を丈夫にし、皮膚・血管をしなやかにしてくれます。

骨粗鬆症の方は、魚の頭・骨・魚皮の煮汁を努めて食し、屈伸運動などの骨に負荷となる運動を加味することで、骨密度の改善、美肌効果が期待されます。

魚の頭・骨・魚皮の煮汁を冷蔵庫に入れて冷却すると、煮汁がプリンプリンしたプリンに変貌します。これが魚のコラーゲンです。

スッポンなどの高級食材から製品化したサプリメントと同等の効果を期待できるでしょう。

最近、骨粗鬆症が増えているのは、魚を食べる習慣が薄れているからかもしれません。魚は皮まで、魚の味噌汁は汁を全部いただきましょう。
(血圧が高くない方は塩分を普通に摂取しても結構です)(参照2)

魚の白子には、髪の毛を黒く蘇らせる“核酸"も含まれていて、不眠症や花粉症などのアレルギーに効果が期待できます。

魚の内臓は“サプリメント"の倉庫なのです。

この記事を書いているときに、福岡県出身の有名な俳優・歌手の“武田鉄矢氏"が「大動脈弁狭窄症」の手術を受けられていたことがニュースで流れました。

手術が成功して幸いですが、それで病気が治ってハッピー・・と言うわけではありません。

動脈硬化による大動脈弁狭窄症なら(参照3)の全ての病気の危険性が潜んでいる・・ということになります。

当院の8カ所の血管エコーを受けていただければ、動脈硬化の程度を判定して差し上げられるのですが・・と・・同じ福岡県民として心配申し上げています。

追記:
高血圧や糖尿病・A1c高値や高脂血症(脂質異常症)や肥満や痛風や睡眠時無呼吸症候群などは、動脈硬化の原因として病院で扱われていますが、これらのほとんどは劣化脂質・糖分などの過食やアルコール多飲などの結果なのです。ですから、結果だけを短時間で改善・治療しても動脈硬化は進行していきます。高血圧のお薬は真面目に飲んでいたのに・・脳梗塞に・・とか、糖尿病の薬をちゃんと飲んで、運動もしていてA1cも低下していたのに・・心筋梗塞になった・・とか・・こんなことを多く耳にして、心が痛む思いです。

こんな状況が全国到る所で、おそらく毎日発生しているだろうと思うと、残念で・残念でなりません。

このような悲しいことが起こりうることは、医療の現場では密かに認識されていて、最近の米国における大規模臨床試験(ACCORD試験の5年成績の結果)でも確認されました。このことを不思議に思い悩んでいる先生もおられます。

私は2007年から血管プラークと食習慣や嗜好などの生の情報、家族歴、病歴などに接し、時間軸でデータを分析していく過程で「なぜ」・「どうして」という疑問を常に持つことで「医学の常識の誤りを見抜く」力を全身の血管エコーを武器として得たように思います。

セブンイレブンの創業者:鈴木敏文氏の2005年の著書「本当のようなウソを見抜く」の御陰で医学の常識に疑問を持ち「どうしてなのか?」と疑問を持ち追求することで真実にせまる「仮説」をたてる癖が出来たように思います。

病院をデパートに例えるなら、高血圧・糖尿病・高脂血症(脂質異常症)・肥満症・痛風・めまい・頭痛・睡眠時無呼吸症候群・狭心症・脳梗塞・心筋梗塞などの治療は「今日の顧客が求める商品」であって、“顧客のために"治療というサービスを提供しています。

“顧客の立場で"考えれば、そんな病気になる前になんとかしてもらいたい・・そんな病気の原因を改善したい・・・と思うはずです。私の小さな店舗には「今日の顧客が求める商品」はあまり置いていません。未来の「明日の顧客」が求める物を置いているつもりですが・・少しずつですが認知されてきたように思います。
http://majimaclinic22.webmedipr.jp/kanzenyobou/column2/12.html


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アラシ

189. 中川隆[6570] koaQ7Jey 2017年2月06日 17:24:43 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[7027]
>>170, >>171 に追記

「塩分は控えめに」−大嘘の常識が広がった「塩」の真実。


塩分はとりすぎに注意と刷り込まれていませんか?塩分とりすぎは なぜダメか、具体的な健康障害を明確に答えられますか?実際の真相を知らずにそう思い込んでいるのは洗脳です。

厚生労働省は食事摂取基準に食塩摂取量の目標値を前は13gだったのが、なぜか今では男性8g未満、女性は7g未満にまで下げるよう定めています。

その理由が、増え続ける高血圧患者の塩分摂取過多が原因とされているためです。国の指導に足並みをそろえ、多くの医療現場や栄養士、食品、飲食関連企業などが減塩を謳うようになります。

そして多くの人がそう思いこむ(洗脳される)のです。



塩の歴史でわかる『偽塩』の意味

よく砂糖と塩はとりすぎに注意というイメージがありませんか?これ、2つを同類にするなんてとんでもない話なんです。

そもそも人間の体に砂糖は百害あって一利なしですが、塩はないと死んでしまいます。なのに、塩のとりすぎは高血圧につながるから控えろと!?何ともバカらしい話になっています。

そこで歴史を遡ってみてみます。

http://shinhakken-blog.up.n.seesaa.net/shinhakken-blog/image/E5A1A9E794B0E5BEA9E58583.jpg?d=a2

分かっている記録からでも日本人は1600年前の古墳時代から海の水から塩を取り、時代の流れとともに塩田の工程を変えながら摂取し続けてきました。

古墳時代に塩に栄養分のミネラルが入っているから人間にとって必須などと知っているはずもなく、きっと本能的に体が欲していたんでしょうね。(もちろん砂糖はそんなことは起きていません)

特に日本人は日本食によく塩を使いますので塩は大変重宝されていたものです。

では、塩作りの大きな転換期を知っていますか?

http://shinhakken-blog.up.n.seesaa.net/shinhakken-blog/image/img_term01.jpg?d=a1

それは昭和46年に新しい製塩方法「イオン交換膜製塩法」が開発され、塩作りに劇的な変化が起きたことから始まります。

さあ、いよいよここからが真相です。

その転換期の昭和46年4月に塩業近代化臨時措置法という法令が施行されます。この内容は簡単に言うと民間企業が勝手に海水から塩を作らせない法律です。

何故か?国策として当時の大蔵省のお膝元で誕生した国営企業である日本専売公社(のちのJT)がこの「イオン交換膜製塩法」によって作られた塩を製造販売し国益を上げていくためです。

それは、日本人の健康を犠牲にするということだったのですが、当時はどこまで知っていたのかは分かりません。ただ、それによって純度99%でミネラル栄養分の無くなった単なるしょっぱいだけの塩化ナトリウムが日本の「食塩」として定着することになったのです。

そして、その約45年前のタイミングから日本人の体に変化が出てきました。


日本人の病気の原因を加速させた主犯「偽塩」

それは、今まで摂取していた食品から必須ミネラルが失われ、それによって日本人の本来持っていた免疫力が低下し、現代人の体質は変化し、感染症や高血圧などの生活習慣病になりやすくなってしまったのです。

昔の日本人のように普通に日本食で塩を使った食事から必要なミネラルを摂取できなくなったのが、そもそも慢性的な生活習慣病の原因につながるようになったのです。

ですので、ミネラルバランスを崩した食生活で偽塩である化学物の塩化ナトリウムだけ大量摂取してそれを控えようなどとバカげた指導は全く無意味なわけです。

幸い1997年に塩専売法が禁止され、今では『本物の塩』が手に入るようになってきました。表沙汰にはなっていませんが、国も偽物の塩の大量摂取が害を及ぼすことが分かり、本物の塩も流通させるようにしたのでしょう。

今まであまり意識していなかった方は是非、家にある塩の成分表記をみてみてください。食卓塩なんかは「塩化ナトリウム99%以上」と堂々と書いてあると思います。

ここまで日本国内で流通して大きなマーケットになった偽塩は、食品メーカーやレストランなどでも多く使われています。そして今後も経済優先の世の流れで主流商品となっていくでしょう。

ちなみに元・名古屋市立大学教授の青木 久三先生によって食塩摂取量と血圧の関係を大規模調査されました。その結果、食塩摂取量と高血圧症の関係はまったくなかったことが判明されています。

むしろ、減塩!減塩!と本物の塩の意味もわからず偽塩を塩の一括りとする専門家たちの指導によって、十分な本物の塩の摂取すらも控えてしまうミネラル不足のほうが生活習慣病の増大につながり深刻な問題になっているのです。

減塩など意識せず、本物の塩を使って普通にバランスのとれた日本食