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[政治・選挙・NHK232] 麻生と二階が「いまなら選挙に勝てる」とささやき 安倍政権が9月解散 10月22日総選挙を断行?  gataro
11. 2017年9月18日 02:21:51 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2234]
  選挙に勝つという意味を、多数を取れば自党に都合の良い政策が実現出来るという意味に捉えているのが自民党ではないか。
   一般的には多数の候補者が当選した事を選挙に勝ったというのであるが、それはあくまでも、国民代表議会制民主主義における代議士として国会に出る、という意味であり、常に自分の支持者の声を聴きそれを議会に反映して立法化し、歳出事務の縁とするのが本来の代議士の役割である。
   従って国会に出たからには、支持者の声を議員立法として提議し、かつまた国会論戦中には真摯に全ての代議士の声に耳を傾け、採決が近くなれば再度支持者の意向を得てから、党議拘束を意識せずに一人一党の精神で採決に向かうべきであり、それによって納税者国民の求める政策の実現が可能となるのである。
   ところが自民党の言う選挙に勝つの意は、官僚に群がる内外のロビイストの意向に沿った行政立法案を閣議で可決しそれを本会議に政府提案として持ちこみ、党議拘束を掛けた与党の賛成多数で立法化するという意味なのである。
   自民党政治というのは、もはや当選したら有権者の声は殆ど意に介すことなく、ひたすら各省の廊下に集うロビイスト御用達の官僚による行政立法案を可決、国民の求める方向であるか否かには関係なく予算が執行されることを是としているのであり、これは、租税主義、国民代表議会制民主主義の原則からは容易に外れてしまうのである。
   尤も、極論すれば、6千万人を超える納税者による膨大な額に達する血税や公金の私物化こそが自民党曰く、政権を獲る醍醐味なのであろう。
   軍産複合体を始めとした内外ロビイストの求めに応じた立法案を官僚と共に共同して閣議決定、本会議による党議拘束を掛けた多数で実現することこそが自民党政治の本分であろうところ、地盤看板カバンの世襲型が元々既得権を如何に知人や近親者に誘導するかの贈賄型政治であるから、現在のような、政権を獲りさえすれば自党の党利党略を実現することが可能であるとするのも道理であろう。
   だが自民党支持者とはいえ個々の有権者とて、国会論戦によって納税者として求める結論が変る可能性が高いにも拘わらず、丁寧に声を拾ってはいない唯我独尊政権であれば、料亭に集うような一部の声しか反映出来ないのは当然であろう。
   安倍政権の党利党略とは、血税や公金を、総理と閣僚とその周辺、かつ官僚に群がり予算の確保を求める内外ロビイストである、一部の既得権益集団の利益を意味しているのであるから、本来の、租税主義、国民代表議会制民主主義とは似ても似つかぬ様相を呈しているのである。
   自民党の言う選挙に勝つとは、身内への利益誘導が可能になる、という意味であるようだが、多くの国ではこれを腐敗と呼ぶ事が彼らには分っていないと思われるのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/433.html#c11
[政治・選挙・NHK232] 民進・枝野幸男サブリーダー「森友・加計問題から逃げ回り、国会が開かれると逃げられないから解散。あからさまな疑惑隠し解散。 赤かぶ
45. 2017年9月18日 13:59:02 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2235]
  実際にはどうでも、自民党としては、支持率も戻ってきており今回洗礼を受けてもまた政権与党となれるだけの代議士数を確保できるという自信があるようだ。
   従って、彼らの台本どおりだとすると、相変わらず与党は自民党、野党はその他政党と無所属議員ということになるのであり、それで加計、森友問題が雲散霧消する訳では無く、野党が追及する意志を持つ限りは終わることは無いのである。
   実際のところ、例え自民が加計問題に知らぬ顔を決め込んでも、次にはオリンピック招致不正、かつ国家戦略特区構想のために編成された内閣府が解散されない限りは、地方自治体の公金と公有地を充てにした土建型公共事業の別名であるところの国家戦略特区構想では、カジノ建設や万博開催など、湯水の如くに自治体の予算が投入されるような案件が無数にあり、加計問題を追及しないことにはまたしても自治体に犠牲が増えるということになろう。
   本来は野党では無く与党代議士の中から、内閣府に対して精査、検証を強く求めるなど、自治体納税者の意向を聞かずに中央と手を組んだ市長や首長が湯水の如くに公金を歳出する事態について、自分の地元の有権者の批判の声を議会に反映させるべきなのである。
   このままでは地方自治体は取らぬ狸の皮算用を強いられ、原発を何基も抱えさせられた自治体や夕張の二の舞となる可能性が高く、その最初のケースが加計事件であることは間違いないのであるから、与党とはいえ一個の、地方から選出され国政に出た代議士として、内閣府に対して何らの批判も無いのは本来は有り得ないのである。
   自民党は今度の選挙で信任を得る自信があるようだが、先の大戦の軍部同様、勝つというより、相手を負かすことに意義を見出しているのである。
   その相手というのが民進党であるらしく、自民はどうやら民進党に勝つことそのものを最終目的としているのであり、選挙に勝ち、口煩い外野を排除し思い切り党利党略を発揮したく、それこそが政権確保の意味だという思考回路である。
   こうなると、北の将軍では無いが猪突猛進で有り、周囲を視ずに手段を目的化して突き進む暴走集団であるところ、恐らく誰にも取りつく島の無いのが自民党内閣であり、北の将軍と全く変わり無い脳の興奮状態である。
   となると、彼らが欲しいと言う政権を握らせ、野党としては、加計、森友を始めとした国家戦略特区構想の重大な負の側面、かつまたオリンピック招致疑惑に見られる、贈賄型政治から抜けきれない自民の体質や、官僚と官邸が一体化することにより米軍産複合体の上顧客となり列島に抱えきれない軍備を抱え、それを以て転売するための改憲企図など、自己批判無き政財官護送船団システムが牛耳る租税主義国日本の改めるべき点の追及を、飽くことなく続けるのも一興である。
   野党共闘とは政党同志の共闘を意味するようだが、そうでは無く、無所属も含めた全ての代議士が、一人一党の精神で議会に臨み、その中で同じ意志を持つ者が自民党の贈賄型政治を批判、検証して行く議会展開も大事な共闘であろう。
   
   
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/435.html#c45
[政治・選挙・NHK232] 「10月衆院選」議席予測 自民公明で307議席 改憲勢力の圧勝になると判明www   : 改憲勢力が 余裕で 2/3超に 真相の道
31. 2017年9月18日 18:14:18 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2236]
  官邸が深い考えを以て改憲を目指しているのであれば、もう少し世論も改憲の必要性を云々している筈だが、世間は毎日の労働に疲れ果て、現憲法条文に何が書いてあるかを確認する手立ても無く、ましてや議会の決定に沿った歳出処理が、憲法理念とそれに基づく基本法原則に忠実であるか考えたこともなく、案の定、国民を長時間労働に追いやって置き、せっせと憲法とも基本法とも整合性のない実務を官僚機構が通達や行政指導、補助金交付金の匙加減という、全くの無法状態で租税システムを濫用しているのである。
  その結果、政財官の放蕩により未曾有の財政負担が国民にのしかかり、先進国としては例をみない財政になっており、いつ混乱が生じるか分からない状況では、現憲法の主権在民理念を破棄し、統治機構による圧政によって国民を統制する夜警国家を目指すより他無いのであろうか。
  安倍氏自身の事情からすれば、中曽根翁の念願であった憲法改訂を、中曽根氏存命の間に自分の手で実現させてやりたいのであろう、国労解体の際に「お座敷を綺麗にして立派な憲法を安置したい」との40年前の保守本流の思惑で尽力に努めているのだろう。
  しかしながら、労働者は怠けたがる、との保守本流の考えは最早通用せず、電通の苛め過労死に始まって教員の長時間労働や、非正規の社員が就業規則も見たことのない無権利状態が次第に日本の国益を削いでいることが明らかになり、それにも増して、少子化により外国人労働者の活用まで取りざたされているのであり、もはや、「労働組合を解体してお座敷を綺麗にし、明治時代的憲法を制定して夜警国家としたい」との願望は、幾ら保守でも古色蒼然としているのである。
   だが、自分でものを考える訓練を付けていない地盤看板カバンの世襲制の中で生きて来た贈賄型の自民党代議士には、時代錯誤も何も無く、ただ先輩である重鎮中曽根氏の思いを遂げてやり自分の祖父のリベンジも行えれば良い、という考え方であろう。
   いずれにしても投稿者の言うように、それを熱く支持する国民の層が有り、窮乏の救済を、他国との軋轢に暴力で対抗することによってスッキリしたい、という理由であれば、必然的に自民が再度勝つであろう。 
   ただ、自民が圧勝するとしても、個々の自民党代議士が党中央の意向を講演などで一方的に下ろすのではなく、地元の支持者の声を丁寧に拾い、それを一人一党の精神で国会審議で発揮すべきである。
   総裁である安倍氏の私的な思惑を実現させるべく与党全体で協力するのでは、租税主義、国民代表議会制度とは大きくかけ離れるのであり、安倍内閣の独裁ではいずれは国家として破綻に至るであろう。
   野党共闘は無論のことであるが、そもそも護憲を誓って職務に就いている筈の内閣が、いわば無法を標榜しつつ改憲に走っていることこそが国民納税者への背任であると認識すべきは与党議員とて同様であろう。与野党の良識ある代議士が、支持者の真の声を届けるべく、一人一党の精神を以て尽力することが肝要である。 
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/442.html#c31
[政治・選挙・NHK232] 北ミサイルで演じたオオカミ少年の化けの皮が剥がれ始めると、今度は解散で「モリ・カケ」疑惑を隠すつもりか。(日々雑感) 笑坊
9. 2017年9月18日 18:39:59 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2237]
  安倍首相は、党総裁と総理大臣の二足の草鞋を履いたタレントであるところ、時には総裁、時には総理と、時と場所を弁えることなく、それぞれから渡された台本を上手に読み遺憾なくタレント性を発揮するため、いつの間にか経済産業省の専属となり、かつまた日本会議とも契約を結んでいる忙しさである。
  タレントとしては感情移入も出来るから重宝がられるのであろうが、これが一国を代表するとなれば、国際社会ではこれが日本国民の総意であろうと認識されるのは当たり前であるところ、経済産業省や日本会議等、特定の層の思惑の代弁者であるとは考えないであろう。
  自国の核爆発状態を尻目に原発のセールスをしたり、米軍から購入した兵器の転売先を求めて遊説をしたりと、企業経営者であれば身軽に自ら売り込みに行くマメなトップということになろうが、租税主義システム下で国民の税金を使い回すとなれば、やはり納税者の意向を議会で各代議士から報告させ、党議拘束を排した真摯な審議の結果の立法案の原則を国の方針として国際社会で披露して貰わないことには、血税の財布に手を突っ込んでいる防衛省や経済産業省等々の事務方の代表としての任を得たかのようであり、どう考えても、安倍首相がタレントとしても、国民からギャラを得ている割には、全国民の総意の代弁者の役割を演じていないのは明白である。
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/430.html#c9
[政治・選挙・NHK232] 「10月衆院選」議席予測 自民公明で307議席 改憲勢力の圧勝になると判明www   : 改憲勢力が 余裕で 2/3超に 真相の道
33. 2017年9月19日 01:55:27 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2238]
  32さん、全く理解出来ません。
  どこの国の首脳に、就任時に自国憲法遵守を誓わない者が居るのかという事だ。
  あのトランプ氏でさえ、就任時には国民の前で憲法遵守を誓って大統領職に就いているのである。
  憲法遵守というのは言うまでも無く現行憲法遵守の意であり、兎にも角にも、現在の国の最高法規に則った政務を行わないことには、全ての公務現場が拠って立つ法的根拠を失った形で公務を行うことになってしまうのである。
  32のように考えている者は多いのだろうが、一般議員と公務を司る行政機構に閣僚ポストを得て行政機構が瑕疵誤謬無き実務を行っているかを視る大臣と、その大臣に自分の総理監督権を委任した総理大臣は自ずから役割は違うのである。
  一般議員とは、支持者から代弁を依頼されて国会に出る立場の代議士であるところ、自分の支持者が現行憲法に不備があるとか、現行憲法のここが主権者の権利を損なっているなど、個別具体的に改憲を求める声が有った時に初めて、例えば支持者による署名を携えるなどして正式に発議することは当然である。
  だが、幾ら多数議員を擁した政党の党首が総理を務めるとはいえ、一旦総理と閣僚を拝命したら党利党略から離れ、ましてや自党の議員が改憲発議をしたとて、総理と閣僚は粛々と現行憲法遵守義務を履行する立場を守るべきである。
   総理と閣僚は全ての国民の総意の代弁者だからこそ、国際社会や国際会議に於いて、自国民を代表して自国の方針を説明する義務を負っているのである。
  内閣を形成したらその国の憲法を尊重し護憲に努めることは当然であり、総理と閣僚の立場でありながら、それを忘れて自党の議員の発議を支援したり肩入れすることはご法度である。
  総理大臣ともあろう者が党総裁の立場で自党議員の改憲発議を主体的に支持するなどはトンデモ無い話であり、それこそ腹心の友の加計氏が民間人であり資産家であるにも拘わらず、私財で学校建設をさせずに自治体の公金や公有地の役人による無償提供に黙っているのと同様、内閣を拝命したら党総裁の立場での党利党略優先の政治からは退き、あくまでも全ての国民を代表しているものと、自分を律しなければならないのである。
  総理が護憲をせず、よって総理が任命した各大臣も当然ながら護憲を誓わず、よって、大臣がポストを置く各行政機構の公僕も護憲の下での公務を放棄し、当然憲法に則した基本法とは言えないような行政指導や通達を法的根拠としてしまい、預かった血税や公金を飴と鞭と言う形で匙加減することが半ば当然となっている。
  国のトップとして、護憲出来ないという事は、当然、国の最高法規に則った基本法原則遵守すらも危うい状態であるところ、こういう国をまともな人は無法国家と呼ぶのではないのか。
  数ある憲法条文の中の96条のみに妙に着目し、だから改憲、という短絡は如何ともし難い思考回路であり、改憲は目的では無くあくまでも手段であり、目的は、現行憲法によって多くの国民納税者の権利が損なわれている状況の改善である。
  何を改憲しようかと探すのは本来の代議士の役割では無く、国民納税者、支持者の声が先ず在り、代議士として支持者の訴えを聴いたところ、どう考えても憲法改訂でしか救済の仕様が無い場合に、初めて発議に取り掛かるのが96条の趣旨である。
  何度も言うが、一旦内閣を拝命したら全国民の代表として護憲を誓い、それを国の指針として行政機構を統治し、かつ歳出事務の基礎となる基本法が憲法理念に合致しているか、常に閣議に官僚から持ち込まれる行政立法案を精査、検証し、憲法違反の疑い有れば閣議で突き返すくらいの遵法精神が内閣には求められるのである。
   安倍首相は、現行憲法を、みっともない、とまで唾棄しつつ総理を務めているのであり、とてもでは無いが法治主義国の国民の代表としての態度では無い。
   無論、安倍氏とて一個人として改憲の意志が有っても当然だが、それはあくまでも一般納税者としての立場から、この憲法では生き難い、という意志を代議士に示し、その代議士が、憲法条項に関わるような理不尽だと断定した場合、安倍氏に代わって代議士として国会に発議するべきであり、96条はそういう条文である。
   従って、安倍首相自身が現在の憲法では生き難いのであるようだから、直ちに全国民の代表の立場である総理大臣の役務を降りて一般納税者に戻り、改めて自分が支持する代議士に窮状を訴え、改憲発議に掛かってもらうのが筋である。
  
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/442.html#c33
[政治・選挙・NHK232] “推進と促進”一本やりの安倍政権は常軌を逸している <浜矩子氏 特別寄稿>(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
3. 2017年9月19日 02:21:42 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2239]
   まともな納税者なら、内閣府のキャッチフレーズのオンパレードには呆れているのではないか。
  広告と同じく、満足しているのは作ったスタッフのみであろう、これは行ける、と思いながらの自己満足が無ければ、宣伝業務は出来ないだろう。
  内閣府には電通というキャッチコピーの製作者がいるのであろう、こうしたワンフレーズはお手のものの様子である。
   思わず商品を手に取りたくなるようなキャッチコピーはあるが、それと実際に購入して使用してみたのとは大分違うのが、商業主義というものであろう。
   内閣府のキャッチフレーズも同様、何かとても期待できるようなトリックに満ちてはいるが実際にはその通りには全くならないのは、誇大広告の部類に入るだろう。
   しかしながら、誇大広告とて今日日は詐欺的商法として摘発される恐れもあるのに、ましてや政府というのは、国民から徴税しそれを以て社会を維持していく行政主体であるところ、広告宣伝能力があるとか、宣伝効果があり上手く顧客を吸い上げられる、などとの電通の意識であっては納税者は非常に迷惑である。
   政府の政策は、芸術でも無く人目を惹くキャッチフレーズは必要無いのであり、ましてや次々にキャッチコピーを繰り出して宣伝効果に期待する、自己満足に陥っているような人間は政府内には無用である。
   日本のテレビ広告など、もはや何を売ろうとしているのかも不明な一種のアートの饗宴の如くであるが、商品の詳しい使い方の映像を出し、端に購入したい場合の連絡先を出したようなコマーシャルの国も有り、その違いに驚愕する。
   電通方式が政府を席捲しているのなら、いい加減にキャッチコピーやスローガンで宣伝スタッフの如くに自己満足することは止めて、政府関係者は真摯に閣議や議会を運営、経緯を国民納税者にしっかりと説明することに努めるべきである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/463.html#c3
[政治・選挙・NHK232] 民進・今井議員「解散の裏事情が判明。検察調査で財務省の答弁を覆す事実がでる。会計検査院の調査でも政府にとってマズイ結果」 赤かぶ
2. 2017年9月19日 02:45:13 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2240]
  10月下旬に出る会計検査院の調査結果が出ると政府がまずいのは判るが、解散で再度自民党が政権を獲得したとしても、多分会計検査院の調査結果はその後に出るのだから、要は、拙い事態を隠したまま再任に滑り込みたいと言う訳か。
   知らぬ顔を決め込んで再任を果たすのなら、現状のまま指摘されたからといって特段気にするような与党でも無く、本当にそれが解散の理由だろうか。
   国民が信任したという強い理由が欲しいのはやはり改憲の絡みか。
   それとも、今や官僚や幹部公務員の天下り先として、大学教授職に加えて代議士業というのも流行しているようだから、多数の元幹部級公務員が自民党公認で立候補し、当選を以て、霞が関との官製談合ならぬ政官談合で今以上に血税をコントロールしたい、との意欲が解散を求めているのではないだろうか。
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/503.html#c2
[政治・選挙・NHK232] 民進・今井議員「解散の裏事情が判明。検察調査で財務省の答弁を覆す事実がでる。会計検査院の調査でも政府にとってマズイ結果」 赤かぶ
14. 2017年9月19日 13:34:37 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2241]
  13さんの懸念もあたっているのではないか。
  何しろ、今日日の国政選挙は有権者が思っていたような開票作業では無く、選挙請負業者が選挙の何から何までを引き受ける丸投げ状態であり、プログラミング不正が出来る云々は別として、投票場と開票場が十数キロ離れているなどはザラであり、その間はセキュリティー関係の先導も無くタクシーや乗用車が使われており、結局は投票終了後の一時間も後に、機械式の開票作業が始まるのである。
  だが既に、NHKによる出口調査で結果が判明しているということで、開票機器も動いていない内から当確が出て、報道がいつスタンバイしていたのか、候補者の手には花束が、そして当選スピーチや万歳三唱という、完全当選の光景が繰り広げられる不可思議である。
  ならば出口調査さえすればそれで充分では無いかと思いきや、業者が、幟旗から掲示板、投票用紙から投票箱、投票場のスロープに至るまで、選挙事務の全てを請け負うということで、そのコストは数億円ということである。
  従って、業者からすれば、折角作った開票機器が頻繁に使用されることをこそ望むのは、自動車会社が、消費者が車に乗る機会を増やして欲しいと願うのと同様であろう。
  軍事もそうであり、戦争は今や儲かるか儲からないかのビジネスの必要性から仕掛けたくなるのであるから異常だが、選挙も、請負業界が存在している以上、ビジネスになっているのである。
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/503.html#c14
[政治・選挙・NHK232] 「10月衆院選」議席予測 自民公明で307議席 改憲勢力の圧勝になると判明www   : 改憲勢力が 余裕で 2/3超に 真相の道
35. 2017年9月19日 14:32:12 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2242]
  34さんよ、憲法は理念を標榜しているものであり、その解釈が議論に値することくらいはご承知であろう。
   だからこそ貴殿が信奉する安倍内閣こそが、憲法を全く自党流に解釈して国会でムリ筋を通している、という印象を持つ国民も多いのである。
   従って、貴殿のように論争中に人を憲法違反と断定することと、国民の前で現行憲法を遵守することを閣僚や公僕が誓うというのとは話が違うのであり、兎にも角にも、日本が法治国家であると自称するのであれば、こんなみっともない憲法、と言いつつ護憲精神を捨てて国民代表を務める総理大臣というのは有り得ないと言っているのだ。
   安倍内閣の憲法解釈とは違う層も多いところ、解釈についての論争は当然であるが、とにかく、最初から改憲を目指して総理の座につくという意図では、内閣は改憲が終るまでは無法状態を是としていると誰しもが無意識に解釈するのである。特に一般議員や、総理と閣僚の、国民を代表した管理監督の元に公務に携わる官僚や幹部級公務員も、改憲が終るまでは無法状態でも是とするからこそ、現憲法理念とそれに忠実であるべき基本法原則などどこへやら、通達や行政指導で国民生活を規制して構わないという感覚になっているのである。
  さて、例えば役所の行政指導や通達が、96条以外の他の憲法条文との整合性無しとして納税者が行政訴訟を起こしても、果たして人事を法務官僚に采配されている判事もまた、内閣の方針に準ずることにより、「こんなみっともない現憲法」理論を踏襲、憲法理念と基本法原則との整合性を精査、検証する行為を控えるため、行政事務に瑕疵誤謬無し、の判示が定番になっているのである。
  そしてこういう司法判断が、益々安倍内閣の無法主義を助長、みっともない憲法を早く変えなくてはの悪循環となっているのである。この、変えなくては、で政界に立った安倍氏が目を付けたのが無数にある、殆ど国民生活上実現されていない憲法条項の内の一つの96条であることで、改憲が目的化されている様相が際立つのである。
  何度も言うが、憲法は解釈により違う、理念理想が網羅してあるものであるが、現行憲法を貫いているのは、租税主義である以上納めた血税の使途の優先順位は納税者が決定権を持つという国民主権主義である。
  国民主権主義を嫌うなら租税主義も廃止すべきは当然であるところ、自民党の憲法草案は、明治憲法に酷似した、いわゆる国民から主権を奪いつつ租税主義は変えない、庄屋に年貢米を収めるが口は出せない農民と同様の、戦前回帰なのである。
  とにかく、安倍氏と閣僚は、国会議員と言えども立場は全国民の代表であり、一旦内閣を拝命したら党利党略は排してひたすら全国民の総意を取りまとめる、中立の立場に立つべきである。
  従って、党総裁としての自分はこんなみっともない憲法でやってられない、という兎に角改憲主義は、全国民代表とはとてもでは無いが認めることはできない。
  国民の中には無論、現憲法の不備を解決したいと思う者も居るだろうが、国の最高法規である現行憲法を軸として政治経済を維持しなければ、この国は拠って立つ法的根拠無き無法国家となると危惧する層も多いところ、その全国民を代表して国際社会で日本国民の総意や方針を説明、表明するのが総理大臣と閣僚であるところ、96条に準じて有権者の要望に応じ議員立法で発議する一般議員と内閣は違う、と総理自身が先ず認識してくれないと困るのである。
  いずれにしても、貴殿と私には大きな見解の相違があり、貴殿の言いたい事は判ったとしても、理解することは出来ないのでご了承ください。終。
  
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/442.html#c35
[政治・選挙・NHK232] 衆院解散“追い風” 内閣支持率5割回復、自民支持38・0%に増加 民進党は下落  : 憲法9条の改正は 約6割が 賛成 真相の道
23. 2017年9月19日 15:49:44 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2243]
  22は、20氏が日本政府の憲法解釈を語っているのに、合憲となります、理解出来ましたか、などと、あたかも20氏が違憲だと述べているように捉えているが、これでは議論にならない。先ずは解釈から議論が始まるのであって、合憲かどうかは、最終的には法治主義国なら司法判断を待つしかないのである。
  従って、敵の陣地を攻撃する先制攻撃は国会による憲法解釈論議から始まり、どうしても片が付かなければ法廷闘争、その結論を以てしても、今度は国際会議に於いて議論をすることになる。こういう段取りを吹っ飛ばすのは悪癖である。
  先の大戦でこういう段階をすっ飛ばして奇襲攻撃をしたのが日本の軍部であり、これをしてシビリアンコントロールの欠如と呼ぶのであり、結果は大敗戦であり、日本国民はほとほと日本政府のマネージの稚拙に懲りたのである。

  安倍内閣の支持率が上昇しているとすれば、戦争ゲームで自分が必ず優位に立ち、かつ、やられてもクリックすればライフが回復するので本当にそうなると信じている若者が居るからなのです。
  一度ケガをしたり死んだりすれば二度とライフは回復しないということが理解出来ない者が安倍内閣を支持しているのです。
   こういう人達に支えられて支持率が高くなったと喜んでいるのがコミックが大好きな安倍内閣なのです。
   でも、ゲームでは無かったと夢から覚めて、ライフが回復しないと判った途端にそういう人達は、話が違うではないか、吹っ飛んだ俺の手足を返せ、と安倍首相に迫るでしょう。大変です。
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/473.html#c23

[政治・選挙・NHK232] 政府が国会を解散してでも隠したい情報はこれだ!前川喜平氏の会見内容を紹介。(お役立ち情報の杜(もり)) 赤かぶ
20. 2017年9月19日 16:18:11 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2244]
   膨大な情報量を整理できるとして「京」なるものを日本政府を挙げて評価しているなら、全ての省庁の業務関連文書を収蔵することなどいとも簡単である。
   メモと業務文書を振り分ける必要などなく、例えば家族との食事の約束などを仕事中に業務文書の中に割り込ませる職員などいないだろうし、もしいれば処分ものであろうから、メモとはいえ、関連業務のためのものであれば全て保管するのは、今の時代であれば簡単なことである。
   これは保存、これは廃棄、などと一々神経を使っていれば、それだけで一日が終ってしまうのであり、労働効率の点から言っても非効率極まりない。
   手書きにしてもパソコン内にしても、一日が終れば全て保管して帰宅するようにすれば何ということは無く、常に本来業務に集中できるのである。
   南スーダンの自衛隊の日誌事件もそうだが、中央政府の命令で戦闘を衝突と書き直さねばならないようなバカらしい事態に翻弄されていれば、命が幾つ有っても足りないだろう。
   行政文書も同様、内閣府や官邸の顔色を視つつ文書を一々振り分ける必要は無く、全て保管、の一点で解決である。
   本来は、まともな内閣であれば、所轄大臣が文書管理し、国民納税者から申告が有ったり議会で説明を求められれば直ちに大臣が関係事務官に事情聴取、保管文書のメモリー片手に、議会にて報告するのが筋である。
   この役割りを全く果たせていないのが安倍内閣であるところ、あろうことか、今や内閣府という小宇宙まで作ってしまい、そこに特定官僚を囲って霞が関の役人と談合状態で血税を引っ張り込んでいるのが現状である。
   前川氏の理想とする、国民主権主義、イコール租税主義の車の両輪である国民代表議会制度を、安倍内閣が意図的にか、完全に形骸化させていることは間違いないだろう。
    
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/491.html#c20
[政治・選挙・NHK232] 死の商人を積極的に太らせている安倍政権を、有権者は退場させなければならない。(お役立ち情報の杜(もり)) 赤かぶ
5. 2017年9月20日 01:33:04 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2245]
  何と言っても、日本国民がこうした安倍内閣の方針、というより内閣府、その前に政財官護送船団方式による、議会制度を無視したような料亭政治を止めさせねばならないという共通の意志が有るなら、ガラガラポンをするしかない。
   何故なら、一応先進国と名が付くところは、租税主義で国民から徴税している以上は、税資金の使途に関して国民議会が主体的に政策を承認しているからだ。
   つまり、日本国も当然、主権者納税者国民の意志を内閣が代表していると諸外国は考えるから、年金資金が国民が知らない内に役人によって軍需産業に投資されてたんです、などと言っても理解しないだろう。
   日本の国民の皆さんの意志で軍需産業株を買っているのでしょうと当然思われるのであり、だからこそ、内省干渉として互いに他国の政策には口を出さないのがルールなのである。
   どこの国にも最高法規である憲法があり、首脳は必ず憲法遵守を国民の前で誓って任務に就いているのだから、当然日本国民を代表する内閣とその下で働く公僕は、日本国民が代議士を立てて議会で決定した政策を執行している、と思う訳である。
   ところが、日本の場合は、有権者の意志を代弁する議員立法は極稀であり、全て、官僚が各省に群がる内外ロビイスト御用達の法案を内閣に持ち込み、ノーチエックで閣議決定された後は政府提案として本会議に掛けるも、他国には見られない、党議拘束を掛けた最初に結論ありきの可決風景であり、その間の審議などは可決までの寸劇であると言っても過言ではなく、例えば年金資金を公益法人であるGPIFが自己判断で投資先を決めて投資するなどが全て与党の右へ倣えにより決まるのであるから、これはとてもでは無いが国会を通過したなどと言えるシステムでは無く、早い話が、納税者、有権者の意志の確認が為されていない政策が与党によって国の政策となってしまっている、と言えるのである。
   ところが、一応議院内閣制を持ち国民代表議会制度を持つ法治国家であると表明している以上、他国は日本国の方針は国民総意であると考える筈であり、結果的に、例えばオリンピック招致の賄賂事件も、本件のような軍需産業株を購入する公益法人も、全て国民が承認していると見做されるのだから、もし不正や腐敗を好まず、世界に武器や兵器が売りさばかれ、市場としての戦場を造り出す軍産複合体のビジネスを嫌悪するのであれば、明確に国民としての意志を示さねばならないと思う。
  ということは、やはり外遊を利用して円借款を与える贈賄型や、官僚機構が、議会を踏み潰してでも執行するような軍需産業への肩入れを党を挙げて異論無く賛同するような現与党には、国民納税者が鉄槌を喰わすことでしか、多くの日本国民の意志は軍需産業を育てるような好戦型とは違う、と、国際的には示せないのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/497.html#c5
[政治・選挙・NHK232] 衝撃の事実!安倍晋三事務所が暴力団雇う!  赤かぶ
16. 2017年9月20日 02:00:29 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2246]
  暴力団とはいえ、今や企業舎弟と呼ぶようにかなりの教養を身に付けている者も多いようであり、彼らが、韓国も無論、世界のマフィアと地下で手を繋いでいれば軍需産業の良い顧客でもあるところ、戦場を求めて火種を付ける戦争ビジネスは一向に無くならず、国家規模の宣戦布告は世界の終わりを意味する故さすがに控えてはいるのだろうが、その代りに内戦状態を起こせるような国や地域には積極的に武器や兵器を売り、火種が消えないようにしているのであろう。
   安倍内閣も、頻繁な外遊には財官の面々も引き連れて行くようだが、結果的には円借款という援助金を振舞うことになっているようであり、歓迎されるのも当然だろうが、例えば表向きは鉄道建設であっても、バラ撒き後は内省干渉となるから細かく援助金の行方は追えないとすると、これらの借款金がマフィアの手に渡れば、武器、兵器、麻薬、プルトニウム、人身売買などに流れる可能性は否定できない。
   安倍氏を始めとする現内閣が、その手の闇勢力と懇意であることは言われてみれば察しがつくほど、国会での振る舞い等は党総裁丸出しで総理としての中立性も無く、何かに追い詰められている感もある。
   日本政府が軍産複合体のカモ葱となっていることは誰が見ても明白であるが、同時に緩和マネーが際限なく日本の暴力団を介して世界の闇社会に流れているとすると、またしても非常に拙いということだ。
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/534.html#c16
[政治・選挙・NHK232] ここまで狂ったかと国民唖然 大義なき冒頭解散に逆風<上>  安倍自民党 大惨敗の兆し(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
29. 2017年9月21日 02:22:38 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2247]
   言われてみれば、25さんの言うとおりだと思う。
   無論、辞めて欲しいという声は安倍内閣に対してかなり有ると思われるが、法治国家である以上、なら辞めてやるよ、の投げ出しはかなり異常である。
   何事にも法治主義であれば手続きというものがあり、政治家が手続きを踏む事が、国として、人治主義、無法主義では無い証明であり、最高法規である憲法を遵守し、その憲法に準じた範囲での基本法を立法し、その基本法に忠実な歳出処理を事務方に行わせる、租税主義、国民代表議会制度の為の手続きは欠かせない。
   従って、段取りとしては先ず、現内閣が国民納税者に対しての非常に不適切な行政事務の管理監督振り、例えば憲法理念とは合致しない軍産複合体ロビイストが求める立法案を防衛官僚がつくり、それを閣僚に示して賛成多数で本会議に送り、本会議では与党が党議拘束を掛けて審議の経緯も無視した採決を行い、憲法に反して軍国化している場合など、内閣不信任案提出の条件に該当する。
   到底国民納税者の目には、現与党はどのような利権を目的とした法案もノーチェックで閣議も本会議もスルーしてしまい、真に国民が求める立法案とは異なる法律とそれに伴う通達等である場合が殆どであると感じられるからである。
   次々に軍産複合体の求めに応じて憲法理念に反した形で軍備の増強を行う内閣に対しては、内閣不信任案を代議士から出してもらうことになろう。
   要は、国民納税者が代議士を介して公式に不信任案を出した結果国会の信任を得られず、不信任が可決されて初めて、総辞職という流れに至るのである。
   国権の最高機関は内閣では無く、国会であり、その国会に集う有権者を代表する代議士によって、内閣が洗礼を受けるのが第一段階である。
   先ずは、内閣は国会の全代議士による洗礼を受け、次の段階で国民全体の洗礼を受けるという手続きを踏まない場合には、今回の解散のように、今なら有利だとかの党利党略を優先した内閣が、私利私欲で解散を打つということが今後も許されるのである。つまり、日本は、人治主義、イコール無法主義だと内外に宣言したも同様だということだ。
   内閣不信任案の提出を経ていない中での勝手な解散は、今後の日本の国政への、悪しき前例を残すことになるのである。
   
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/530.html#c29
[政治・選挙・NHK232] 衝撃の事実!安倍晋三事務所が暴力団雇う!  赤かぶ
44. 2017年9月21日 14:52:31 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2248]
  44氏の言うとおりだとすると、やはり安倍氏はダブルスタンダードで生きているという事だな。
   安倍政権は、北には更生の機会など与えるべきではない、彼の国は更生などするような国では無いから徹底して圧力をかけて脅かす以外には屈服させる手段は無い、旨の認識であり、首相はそれを国連演説でも堂々行ったようである。
   にもかかわらず、身内とも言えるらしい暴力団に対しては更生の機会を与えたのか。値切った理由は他にもあるのだろうが、とにかく、良く知った仲であれば、更生させてみようという努力を安倍は惜しまないということだ。
   通常一般人は、暴力団は特殊な世界観を持っており一筋縄では行かない連中だとしているが、安倍が44氏の言うように更生させるべく積極的に斬り込んで行っているなら大したものであろう。
   とすれば、北に対しても、安倍自民党は遠目から危険視するのでは無く、どんどん見知った仲となり、新睦を以て更生の機会を与えるのが、一貫性があるというものだ。
   もっとも、過去の日本軍部の粗暴な振舞いによる植民地化の失敗からすれば、そっちも更生せい、くらいは当然言われるかも知れないが、米軍の活躍で、半島や日本列島が火の海になるよりはマシだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/534.html#c44
[政治・選挙・NHK232] 細野豪志 / 「新党は、安保法を容認します」  赤かぶ
9. 2017年9月21日 16:08:02 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2249]
  本人が現状の日米安保が最善と思っているから正直にカミングアウトしたのだろうから、後は有権者、納税者の胸先三寸であろう。
   それにしても、新党を作る前に、しかも政権政党となって肝心の米国との軍事条約締結に直面している訳でもないのに、現状の安保法制が完璧であると言わんばかりの様相であり、こういう代議士は結局、既に出来ている法律をあえて波風立てて作り直す必要が無い、というポリシーであろう、いわば、国民納税者の声を聴き、それを国政に生かすために一から尽力する気があまり無いということを良く表しているのではないか。
  独立して政党をつくれば官から政党助成金が入る程度の感覚であると言われても仕方が無いくらい、現行法律の不備や、現行法に忠実であるべき行政機構の実務状況に瑕疵、誤謬が無いか、代議士として、あるいは閣僚の地位を拝命したとしても、自民党と同じく、一切精査、検証する気が無い性向が表れているのである。
   改憲については細野氏はどのような見解を持っているのか不明だが、恐らく護憲というポリシーでは無いだろうから改憲が必要だという考えだとすると、現状の法令で満足であり変える気はないとする、安保法に関するスタンスとのダブルスタンダードであろう。
  憲法のどこがどう不備であり、有権者がどの条文を、国民の利益を損ねていると憂いているのかを精査し、一代議士なり政党党首として、国会に反映させるだけの気力が無いのではないか。
  とすると、今最強と自認しているらしい自民党が改憲を目指しているから自分も取り敢えずは改憲、安保法も自民党が締結したのだから問題無し、という、いわば場の空気を読んで大勢に付く、の処世術が身についているだけなのではなかろうか。
  他国との安全保障は様々な要因を配慮して常に見直さなければならないのであり、一旦締結すればそれで良いなどということにはならない。
  ミサイル攻撃や迎撃型大型艦船の航行による地球環境の悪化や難民の排出、武器兵器の殺傷力の増強による想像以上の敵国に対する打撃、かつ軍需産業の台頭による軍拡コストのもたらす納税者の加重な負担など、口角泡を飛ばして締結国と議論しなければならないのが軍事であり安保法の見直しであるところ、新党を作ろうと言う者が、旧の政権党が結んだ契約をそのまま踏襲すると公表してしまうなど、あり得ない感覚である。
   細野氏は、少なくとも、新党をつくったならば、現在の与党が締結した安保法案を、先ずしっかりと精査、検証します、と公言するのが筋であろうが、そうしないところが大きな不安要素である。
   
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/593.html#c9
[政治・選挙・NHK232] 安倍演説か   @国連総会 <安倍首相「対話より圧力」 「確かに会場はガラガラだなあ」> 赤かぶ
5. 2017年9月21日 16:25:24 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2250]
  相変わらずの朗々とした朗読調は明らかに日本人向けのものであろう。
   対外的には日本語の朗読は全く意味を為さず、日本語が分らない、分っても抑揚の機微までは身についていない外国人には無意味である。
   安倍軍団は、この映像が日本人向けに編集されて日本国民が納得する内容(北への徹底的な圧力)なら満足なのだろう。
   本当に外国人に聞かせたいのなら、料理屋で一献傾ける時間が有ったら選任の英語教師を付けて英語でスピーチ出来るまでに完成させる必要があるだろう。
   それにしても、経済産業省だか防衛省だかが作ったシナリオを読むことには変りなく、良くやりました、と朗読後は取り巻きに賞賛されるのだろう。
   いずれにしても、安倍首相の演説は日本国民総意を代表したものだと捉えられるのであり、まさか、役人が勝手に考えた文章を国のトップが読み上げているだけであり、日本国民の総意とは殆ど関係が無い、とは思われないところが拙いのである。
   
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/617.html#c5
[政治・選挙・NHK232] 官房長官 記者会見 2017年9月20日午前  赤かぶ
8. 2017年9月21日 18:55:58 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2251]
   内閣府専属コメンテーターが慌てて出て来たようだが、これは解釈の問題であるが、まともな人間がこの69条を素直に読めば内閣不信任案が総辞職の軸となっていることは間違いなく、不信任案の提出が議会から出ていない中で、気まぐれや私利私欲、悪戯で解散するようなことでは、今回のように、総理夫妻が汚職に関係していると見られる状況でもある中で、議会審議に必要な内閣が雲隠れすることも出来るのであり、手続き的には問題であると誰しもが思う訳である。
   最終的には法廷闘争で決着を付けるのが法治主義ではあるが、理屈からすれば、69条が明確に示しているように、不信任決議案を可決、あるいは信任決議案が否決された時に、10日間の猶予の後に総辞職すべし、と明確に定義されているのである。
   与党は常に野党から出た不信任決議案を賛成多数で否決しているので、これは当然ながら69条を履行していることになるのであり法に則っていると言えるのであるが、いざ自発的に解散したいとなると69条は無視して7条の天皇の国事行為を利用して正当化を試みている模様であり、全くのデタラメであり意味不明である。
   無論解釈で自信をもって敢行するのであろうから、決着を付けるには法廷闘争しか有り得ないが、その前に与党自身が反省して一般議員から内閣不信任案を出してもらい、それを可決してから総辞職に入るという段取りを踏まえます、と訂正するか、どちらかであろう。
   普段は現行憲法を唾棄している自民党が都合の良い時には持ち出してくるのは噴飯ものであるが、それを懸命に擁護する者が居て、慇懃無礼な言い方で自分の無知をさらけだしているのも滑稽である。2と4の法解釈は頓珍漢でデタラメです。
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/579.html#c8
[政治・選挙・NHK232] 前川喜平・前文科事務次官が告発「首相の“お友達案件”の世界遺産登録は、日韓関係悪化の火種となる」(ハーバー・ビジネス) 赤かぶ
6. 2017年9月21日 21:22:23 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2252]
世界遺産以前に、加計学園が今建設中の広大な敷地は、そもそも古墳であったということである。
   今治市民が広大な森を仰ぐように尊重していたと思われ、古墳であるということで、敬虔な思いで代々開発せずに引き継がれていた山林であったのだろう。
   それをものの見事に伐採、鉄筋コンクリートの無機質な建築物を建て、遥か民衆を見渡せるかのようにパーティールームを最上階につくるという傲慢である。
   そもそも加計氏は、国内に7ヵ所も学校を持つ財閥であり、れっきとした民間人であるからには、建設資金は自腹が当然、ファンドでも何でも良いが、民間企業人は補助金や交付金などの血税を宛てにせずに自力でビジネスを行うからこそ経営者として尊重されるのである。
   ところが、地元が古墳地帯として尊重していた広大な土地が市長や元知事によって民間事業経営者である加計氏に提供され、かつまた今治市の税金が100億円も加計氏の事業のために投入されていたのである。
   共産党は云々、と与党やその取り巻きは揶揄するが、自分らのやっている事こそが共産主義的であり、民間事業経営者を自立させずに国民や市民の血税で内閣府で育てているのだから、とてもでは無いが、資本主義などと言える代物ではないのである。
  かつまた、明らかにリベートと見做される名誉職の肩書を夫人が得たり、内閣府にチームとして属する官僚や元官僚である代議士が教授職のポストを得るなどして余禄を懐に入れていることからしても、明らかに、清潔な国の感覚からすれば汚職、腐敗と呼べるものである。
   軍艦島を世界遺産にするなら当然今治市住民の宝でもあったといえる古墳地帯は残して置くのが常識であろうが、彼らにとっては実はそんな事はどうでも良いということは明らかである。
  選りによって手付かずであった古墳地帯を更地にした上で大規模に学校を建て、最上階をパーティールームとし、賓客を招いて、出資者である筈の住民のささやかな営みを遥か下に見つつ、中央の内閣府チームが一丸となって特区構想を実現させた栄華を噛みしめようというのであるから、内閣府とは真に残酷な連中の集まりである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/609.html#c6
[政治・選挙・NHK232] 注目! あの二階俊博が超ド級の失言!  赤かぶ
30. 2017年9月21日 21:45:07 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2253]
  大昔、労組の幹事に電話をしたところ、職場の労働条件で闘うなど、本部はそういう小さな問題に取り組んでいる時間は無いんです。もっと大きな問題が沢山あるんですよ、旨諭された記憶が蘇った。
   後に組合は連合の傘下に入ったが、彼らの論理は常にこの言葉に象徴されて来たのではないか。
   そもそも、小さな問題が解決できないような労組が大きな問題に取り組める筈が無いのであり、幹部の考えは間違っていたか逃げていたのである。
   小さな問題を、こうして大規模労組はスルーして無いことにしてきた、イコール、末端の労働者は泣き寝入りをしてくれ、という意味だった。それが現在の過労死問題や長時間労働、果てはブラック企業の蔓延に繋がっているのである。
    二階氏の論もそういうことであろう。
    今治市民が内閣府が囲った民間の事業者に取られた土地と公金は、小さな問題であるから泣き寝入りしてくれて当然、という意味であろう。
    が、これを放置すれば、特区構想に名乗りを上げる自治体は引きも切らず、カジノや万博等も含めて、建設後の維持は必ず名乗りを挙げただけに、自治体自身が負担せねばならないのは、例えば閑古鳥が鳴くような空港を、自治体自ら、起死回生のために尽力を余儀なくされているのを見れば一目瞭然である。
    詐欺師というのは口の上手いものであると、国民が現閣僚を見て観念せなばならないほど理不尽なことは無い。
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/548.html#c30
[政治・選挙・NHK232] 「解散」は憲法的には天皇の国事行為の一つ(憲法7条)。イギリスなど先進国では「解散」を制限する方向へ。 gataro
9. 2017年9月22日 02:11:54 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2254]
  69条では、内閣不信任案が議会から提出された結果、不信任案の可決で解散、あるいは信任案の否決で解散、と明記されている。
   従って、69条では無く7条を適用したのは何としても解散をしたかったからであることは明らかだが、手続き的には異常である。 
   69条を用いた不信任案の提出では、これまでどおり自民が党議拘束を掛けるから、絶対に否決になり解散は出来ない。
   従来ならそれは野党に対して「ザマー見ろ」だったのだろうが、解散をしたいのだから否決されれば困るという訳だ。
   しかしながら、7条というのは象徴である天皇が命令を発する国事行為であるだけで、決定は議会でしなければならないのは、例えば総選挙で多数を取った政党が内閣を形成した場合に天皇より憲法遵守義務を誓って国務に就くことを命じられるという形式的なものであり、選挙も無しに天皇の一存で内閣に就く者が指名される訳では無いのは、今更ながらだが、国権の最高機関を国会とし主権者を国民とする、国民代表議会制度である以上当然である。
   何が何でも解散ということで、天皇の事後の国事行為である任命儀式を活用して7条適用としたらしいがムリ筋である。
   大体、天皇の意志が反映されて解散に踏み切った訳でも無いのに、何故7条が出て来るのかということだ。それとも、天皇が「安倍さん、もう辞めなさい」とアドバイスでもしたのだろうか。
   それが有り得ないのは、政治行為には天皇は直接関われないからであり、従って、解散が決まれば天皇が任命を解くということはあるがそれ以上でも以下でも無いのであり、主体は議会による意志決定である。
   とにかく、解散したければ自党に内閣不信任案を出させ、それを例によって党議拘束の掛かった状態で可決してもらう事である。とはいえ、内閣的には解散したくても、一般議員的には失職の恐れもあり、不信任案を可決する意志は無いだろうが。
   いずれにしても、政治家とはあくまでも代議士であるから、自分らの政党の思想信条や党利党略を選挙民に浸透させるのではなく、逆に、あくまでも支持者の声を聞き取り、それを国政に生かすべく、地元と議会を往復して常に論戦の経緯を報告したり意見を聴き、最終的に一人一党の精神で採決に臨むべきである。
   それにしても、議会をスルーするためか内閣府などを作ってしまって特定官僚を取り込み霞が関を分断させた官邸の罪は重く、天皇の国事行為を大義名分とした解散も含めて何から何までデタラメなのは、拠って立つ法の根拠無き内閣と行政、つまり護憲の精神を持たない人治主義、イコール無法主義であったからである。
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/607.html#c9
[政治・選挙・NHK232] 安倍外交の 大成果   トランプ大統領が 国連演説で 拉致被害者:横田めぐみさんに触れる  日本人拉致を 厳しく非難 真相の道
36. 2017年9月22日 20:00:41 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2255]
35さんの勝ち。慇懃無礼な真相の道は退却すべきです。
   理解出来ましたか?
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/625.html#c36
[政治・選挙・NHK232] 安倍首相の思いで、韓国より日本が急先鋒となって北朝鮮を非難する危うさ(かっちの言い分) 笑坊
2. 2017年9月22日 20:57:58 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2256]
  主役でも無いのにしゃしゃり出る人間というのは何処にでも居るものだが、
  それが個人では無く国家単位であれば非常に国民が迷惑するのである。
  無論、日本が個の尊厳の尊重よりは大勢や大樹、長いものに寄る体質であと分かっている国も有るだろうが、それにしても多くの国が、安倍首相が喋る言葉は日本国民の総意であると捉えていることは間違い無い。
  国家を代表する首脳が自分や周辺の取り巻きの私利私欲の実現の為に動いているとは看做さないのが国際社会に於けるトップのルールであるところ、そんな途上国並みの国がG7の一員であるとも考えてはいないだろう。
   拠って、大概の国は、ブラック企業で国民が疲弊して人権侵害に喘いでいても、租税主義イコール国民代表議会制度を採用している国である以上は、その国の主権者が解決する問題だとして内省干渉はしないだろう。
   従って、安倍の演説が国際社会でそれ程批判を受けないでいられるのは、安倍の主張は日本国民の総意であり、あくまでも安倍は日本国民の総意を代弁しているに過ぎないと捉えられているからであろう。
   実態的には日本の国民議会は殆ど機能しておらず、官僚の作った法案を閣議でノーチェックで通し、挙句の果ては党議拘束を掛けた与党の賛成多数での強引な可決、その上に、憲法理念無視は当然ながら、基本法原則遵守すら所轄大臣によって精査されていない中で、事務方による勝手気儘な通達や行政指導を最終的に法的根拠とし、国民や企業や団体を補助金や交付金、許認可の飴と鞭で役人が規制しているとは諸外国は想像していないだろう。
   こういうシステムはまともな国であれば国民への背任行為であり腐敗と呼び、当然議会で改善が模索されている筈だと考える筈だからである。
   ところが、日本の現与党が地盤看板カバンを代々引き継ぐ世襲制の代議士の集まりであるところ、特定の知人へ公金や公有地を流してやり便宜を諮る手法は子供の頃から親元で学んでいたのであり、自家の一室が贈答品で埋まっているような家庭で育ったのであろうから、特定の知人へ便宜を諮ることこそが代議士の務めと認識していると思われるのである。
   北はその辺を良く承知しているのか、米軍産複合体による日韓への武器、兵器の押し売りが異常な状態であり、かつ北のミサイルを米国に到達するまでに日韓で撃ち落としておいてくれ、その為にPAC3を売ってやるよ、旨の鉄面皮こそが問題であるとしているのか、殊更に米国をターゲットとする演説を行っている。
   そもそもイラクやリビアなど体制の違う国をブッシュが悪の枢軸国と名指し、空爆で民家もろともの壊滅は当然との論理を使用した米軍産複合体の悪行は、永遠に消すことはできないのである。
   北は、強き側に常に付き、寄らば大樹の陰とする日本の風土を承知しているからこそ、首謀者は米国であると認識し、日本の首相の国民議会を無視したような米軍産複合体への徒弟振りも承知しているのではないか。
   それにしても、最大の問題は、日本国民の総意を国際社会で示す役割の総理大臣と閣僚が党利党略しか考えておらず、党の総裁とトップである自分しか念頭にないままに議会に列席していることである。
   この安倍内閣を中心とする政財官護送船団ムラの住民の認識レベルの低さには閉口だが、これが先の大戦同様、権力者が勝手気儘にに動いて国全体の命取りにならないよう、祈るしかないのが現状である。
   
   
   
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/635.html#c2
[政治・選挙・NHK232] 知ってたぁ?トランプ大統領・安倍首相のスピーチ、聴衆のこの差を(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
14. 2017年9月22日 21:28:32 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2257]
  10氏は、日本人の悪口ばかりというが、誰も日本人の悪口など言っておらず、それこそ日本人を一括りにして、白か黒かと批評するような者ならブログで批判などせず、寄り合いで近所の悪口を言う程度だろう。
  これは日本人の悪口では無く、日本人を代表して貰わねばならない総理大臣に対して納税者としてアドバイスをせざるを得ないのであり、租税主義で血税を納め、その金を何処にどれだけ使うかは納税者に決める権利がある国民代表議会制度である限り、為政者に対して批判や批評を繰り返すのは当然であり、むしろ納税者、有権者としての義務ですらある。
   企業の株主である個人が株主総会で沈黙している方が企業のためにならないのと同様、血税を収めている納税者が、血税の使途の優先順位に関して沈黙している方が国の為にならないのである。
   日本の統治エリート軍団のマネージは前科があるのであり、一つは先の大戦時であり、ジャングルを彷徨い餓えと病に全滅している部隊が続出しているにも拘わらず、勝ってる勝ってる、撃沈轟沈と喧伝し国民を騙していたのであり、次には原発に事故は絶対に無いと豪語、一切の事故対策をしなかったために未曾有の核事故を招き、福島県民を路頭に迷わせていることである。
  たかだか70年の間に二つもマネージを失敗、体験した国民が居る中で、それこそ、北を撃沈轟沈すれば全てが解決するかのような大言壮語が議会の論戦も経ずに総理の口から吐かれているのであるから、それを国民納税者、有権者として批判するなという方がどうかしているのである。
   朝鮮半島を南北に分かれさせた原因というのも有ろう、専ら北と南が主体的に解決に向かうべき事態を、米と日本が中心となって攻撃だ迎撃だと言う事自体出しゃばり過ぎであり、このことが米軍産複合体にとって日本が上顧客たる所以でもあろう。
  
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/634.html#c14
[政治・選挙・NHK232] 解散総選挙などやっている場合ではない! 冗談で済まない怖い話!  赤かぶ
91. 2017年9月22日 21:46:07 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2258]
  北はともかく、米は振り上げた拳を下すことも出来ず、任侠の世界の、いわゆる睨み合いと言う状態であり、一触即発の状態に我慢が出来なくなった方が手を出すだろうが、軍産複合体を抱えて周囲を勲章を付けた軍需産業の息のかかったような側近に取り巻かれたトランプ氏が次第に危機感を持ち、日本の米国追随の威勢の良さを見かねてアドバイスをしたのかも知れない。  
   ということは、先の大戦に於ける沖縄状態が今の本土であろうか、米と北の直接対決でどのような展開が見込まれるか、米軍としては、先ずは北と日本、韓国を対決させて様子を見ようということではないのか。
   前哨戦として日本と韓国と北を闘わせ、日韓が攻撃を受けたり迎撃合戦となり本格的な戦闘態勢に入り、どうやら北が本気だと見做した段階で米軍は撤退し、米国本土には影響が及ばないようにマネージする段どりなのだろうか。
   それをトランプ氏が聞きつけて日本に注意を促したということも考えられる。
   それと解散とが良く結びつかないが、本土決戦を避けるために沖縄を人質にした、その因果が72年後に帰ってきたとも言えるのであり、安倍内閣は折角のトランプの忠告を素直に聞き、日本列島が戦火にまみえる前に、少なくとも「やれるものならやって見ろ」的な任侠の出入りでは無く、憲法条項を引き出しから出して冷静に対応することが求められていると思う。
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/599.html#c91
[政治・選挙・NHK232] 日本国憲法を今回のアペ・モリカケ解散に関連して 、憲法53条をネトウヨがどう読むのかの実例があったので挙げてみました。 知る大切さ
20. 2017年9月23日 02:46:33 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2259]
  真相の道とかいうHNの人物は、いやに憲法を気にしているな。
   そもそも安倍首相自身は現行の憲法を忌まわしいものとして扱っているところ、憲法違反かそうでないかなど、彼的には一々考えて行動してはいないだろう。
   解散したくなればする、逆に不信任案を出されても党議拘束を掛けた多数で否決させ続行したければする、このように、自分の思うまま国会を手玉に取っているのであるから、違法かどうかなどには別に頓着していないだろう。
   内閣が、憲法条文や憲法理念に則った行政事務が行われ歳出事務が為されているかを気にするようなら驚きであるが、そうであれば閣議で官僚の持ってくる立法案を何でもかんでもスルーする訳が無く、これは憲法のどの条文に照らして合憲か、あるいは違憲の疑いがあるから通せないなど、閣議の段階で行政立法案が徹底して精査、検証されている筈だ。
   行政立法案が現行憲法に則しているか否かの第一関門が閣議であるべきところ、安倍内閣は全く何の考えもなく、官僚の「ご説明」を聞いて素直に閣議決定しているのである。
   本来閣議とは行政立法案を承認するにあたり全閣僚一致で有る筈が、首相遊説の際など副大臣が花押を首相の代わりに押して全員一致と見做しているようであり、とにかく行政立法案はその日の内に承認するのが当たり前になっているのである。花押とやらはハンコであるから、他人の欄に代わりにハンコを押しても一向に構わないのが内閣の認識だが、これがサインであったら他人がすれば偽造である。このように、良く考えればデタラメな閣議決定が日々繰り返されているのである。
   要は、安倍内閣は現行憲法を、みっともないと公言しているだけ有って、真相の道が必至で、憲法違反ではありません、などと擁護しても、安倍氏自身は、改憲が実現しない限り、現行憲法に違反しようがどうでも良いのであろう、安倍首相自身の口から、現行憲法条文と行政事務実態との齟齬について関心があるような説明は聞いたことが無い。
  それよりも周囲が懸命に庇ってくれるので本人は至って気楽であろうが、それで余計に行政事務の、憲法や基本法原則との整合性の有無などには関心が無い悪循環となるのである。
  先の大戦では、快く日本軍を迎えなかった現地の住民を抗日分子と呼び、侵入された側の恐怖や怒りを認めることなく、批判者として腹を立て掃討したと同様、納税者として当然の異議を代議士に託している国民は皆自民党の敵であるとして腹を立てる、あくまでも政党の総裁としての立場で国会に出ている印象だ。
  その安倍首相の命で批判者対策を委任されているらしい真相の道とやらが庇うために、逆に安倍内閣を法治主義国のトップとして自律させていないのは、企業の経営者が取り巻きに囲まれて自社の実態が分らず、不祥事を起こされて初めて気づくようなものである。
  
   
   
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/648.html#c20
[政治・選挙・NHK232] 北朝鮮の脅威の程度(小笠原誠治の経済ニュースゼミ) 赤かぶ
6. 2017年9月23日 03:18:34 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2260]
  投稿者の懸念のとおりだと思う。
   ところで、結構な数の国が核保有をしており、結構な数の国がロケットを打ち上げ衛星として使用している。
   つまり、ロケットを打ち上げる際には膨大な出力が掛かるのであり、弾頭が乗っているかいないかの違いに過ぎず、取り敢えずは宇宙空間にまで打ち上げるのは皆同じである。
   日本上空などと表現するが、オーロラや流れ星の4倍先の距離、宇宙ステーションより100キロ先の距離に到達している段階を日本上空というなら、例えば流れ星が何処の国から見ても自分の上空に見えるのと同様、そう言えば言える、という程度でしか無いのである。
    かつまた、日本や米国に向けて打っているというが、飛翔距離を問題にするなら平行に計算すればヨーロッパまで行くのであり、海洋に飛ばしたといって、あえて米国を狙っているとか日本を狙っているとかは為にする議論であろう。
   どこの国もロケットを飛ばしているが、信頼があって安心しているのであって、弾頭を付ければミサイルであるところ、宇宙の果てまで飛んで行くのは既に各国が衛星として実行済みである。信頼を構築すればロケットと呼ばれるのである。
   ナサでも種子島でも、打ちあがったと言っては子供のように歓喜しているのは同様であるが、これに弾頭を付ければ即戦闘態勢になるのである。
    米軍産複合体としては兵器ビジネスは二国間戦争が有ってナンボのところ、米国本土に到達するまでに友好国である日韓で撃ち落として置いて欲しい、そのために迎撃装置を売ってあげましょう、という訳であり、北が本気かどうかの試金石としての日韓戦争という認識も持っているのではないか。いわば本土決戦の前に沖縄を犠牲にしたようなものであろう。
   例えばAとBとCが居たとして、AとBが仲違いをしたからと言ってCがAに加勢したらBに殴られてしまった、警察沙汰になった途端に急にAとBが和解し、殴られたCは唖然、ということも有り得るのである。
   北と南は兄弟国であるところ、日米が干渉せずに二国間で解決するよう待つしかないのであり、北の将軍らが妙に燥いで周囲を刺激しているのは一種の風土であろう、ナサや種子島の関係者と変りなく、おどろおどろしい表現を真に受けていればキリが無いのであり、北の言動が好戦的であるなら、それに与することなく冷静に振舞う方が賢明である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/670.html#c6
[政治・選挙・NHK232] いいね!メルケル独首相がトランプに反論「いかなる軍事行動も完全に不適切であると考えており、ドイツは外交的な解決を主張する 赤かぶ
12. 2017年9月23日 16:33:42 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2261]
  欧州は米国のブッシュが仕掛けた中東問題の煽りをもろに受けているから、難民問題を抱えている関係上、もはや近代は暴力的解決が良い結果をもたらさないことが身に沁みているのだろう。
   結局のところ相手を降参させるには全滅では無く首謀者なりは残さないと、攻撃した側とて納得の行かないところであろう、ましてや石油やダイヤなどの資源も無いアジアの片隅の国のボスが傲慢で生意気だ、というだけの動機である。
   物理的にも、狭い地球上で国境を敷いただけでいわば地続きでもある他国を人民もろとも全滅させることは不可能であり、そんなことをすれば巡り巡って影響が攻撃国にも及ぶのである。
   いつの間にか周囲を軍産複合体の息のかかった人間に取り囲まれたような米大統領とてその程度の事は理解しているだろうから、北を攻撃したとて一部であるところ、一部でも残っていれば、反撃は覚悟しなければならないのである。
   米軍産複合体は自国の上空で空中戦を行ったりはせず、必ず他国の領域で戦闘行為を行うのであるところ、北の射程距離がグアムからカリフォルニアに至るということであれば何とか日韓で抑えさせよう、という腹であろう。
   現在は北と米の好戦派が衆目を集めながらナイフを翳している状態であるところ、相手が本気かどうかを見極めるには一発やって見なければ判らないのであり、それには子分を少し闘わせてみようか、という所だろう。
   子分がやられれば、相手は本気だと結論して、まあまあ、ということで両者は和解の道を見つけることだろう。
   いわば前哨戦としての、北と日韓との小競り合いは黙認し、その後は当然ながら米軍とて米議会の承認を得ずに戦争する事が出来ないのは当然で、軍事コストの関係から納税者の合意を取り付ける必要があるところ、国民議会の意向など全くお構い無しに血税の財布を開ける防衛官僚と、主導しているように見せながら実は官僚に追随する内閣という日本のシステムとは違う点で、恐らく中東派遣で嫌気が差して居る中で、米議会が、今度はアジアでも警察役をやろう、という結論にはならないだろう。
   かくして、日本列島が北の反撃で相応の痛手を受けた時点で北と米韓は和解の段階に入るという流れになるのではないのか。
   常に強い側に付き、場の空気を読んで大勢に付く贈賄型の政治を当然としてきた地盤看板カバンの世襲制で育った代議士の集まりであれば当然であろうが、他人の喧嘩にしゃしゃり出るのは地元の不良グループの集まりくらいにしておくべきであり、首相に一国を背負っている認識があれば、軍事コストや結果を考えたら、とてもでは無いが、幾ら日銀が輪転機を回し続けているとしても都度与党が外遊でバラ撒いて各国が軍備に使用すれば世界中で小競り合いは後を絶たず、日本の財政が持たないことが理解出来る筈である。
  かつ国家として生涯暴力を前提にせねばならないのであり、結局は北のレベルに降りてしまい、米国の思惑どおりに出入りの試金石になるような、警察官もどきのチンピラの対応を自民党はするべきでは無いのである。
   軍備はそれなりに有るが、憲法の制約があり国民が黙っていないから参戦は出来ない旨強調するのが筋であるが、逆に韓まで煽って掛かって来い式であるから、米国としては、自国への北の攻撃を日韓で止めてくれれば幸いだということになるのであり、何のことは無い、抑止にもならなかった上に、米国という親分に迷惑が掛からぬよう、親分の家の遥か前で命がけで闘うチンピラの状態に成り下がっているのが安倍内閣という印象である。
   
   
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/678.html#c12
[政治・選挙・NHK232] 安倍の演説の時の会場映像 最前列でスマホいじる女性 ど真ん前で途中退席する男性 こんなところで「制裁」を連呼する安倍首相 gataro
6. 2017年9月23日 18:43:35 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2262]
  5さんの見立ては当たっていると思う。
   誰しもプレゼンの際には見掛け良くし、アピールが成功することを望んで練習をなどは欠かさないだろうが、それはあくまでも、例えば自社の製品が普及し利益が倍増するとか株価が上がって収益率が高くなるとかの目的があるからこそである。
   だが、安倍首相の場合は大分違うようであり、彼は自分に酔うタイプであるところ、渡されたシナリオを如何に上手に読み上げ感動的に抑揚をつけるかには熱心であるが、肝心の目的が演説では無いということには無関心であるようだ。
   彼にとって演説は最終目的であり、手段であるとは看做していないのであろう。
   従って、強きには弱く、弱きには強く、寄らば大樹の陰、場の空気を読んで大勢に付いて置けば間違い無い、の、自分らが為政者として作り上げてきた日本の風土そのままに、現在の強者である米国を加勢するシナリオを上手に読み上げてうっとりとしているのであり、聴衆の存在は特段意識していないのであろう。
   ただあくまでも日本語であるからして、こうした抑揚のあるポエムのような文章を誰が作ったか、電通にでも作って貰ったのかも知れないが、聴衆は感動の仕様が無いのである。
   英語でもシェークスピア劇の上手い俳優などがセリフを言えば感動するからこそアカデミー賞の主演賞が有るのだが、如何せん、日本語ではアピールしないのであり、それよりも中身が問題となる点で、安倍首相の思惑とは違う方向に行くのである。
   例えば北にとって、あるいは中国にとってどうだということになれば、誰かも言っていたように、国連というのは国家間の軋轢を解消すべく言論の中で問題解決するためのものであるところ、そこで圧力だの攻撃だのと連呼する日米は異常であり、国連に集まったら益々国家間の武力攻撃が激しくなるのでは意味が無いのである。
   しかも、国連に集まった首脳陣が様々に意見交換をする中で、最初の見解とは違って来ても一向に構わない筈であるところ、それは何処の国の国民も承認して送り出しているのであり、日本で専用機に乗り込む際のシナリオと、実際に各国首脳を話し合い、見解が変った場合の自分なりのシナリオとは違って当たり前だが、安倍首相が一つ覚えで圧力圧力と朗読調で繰り返せば、結果的に、それなら米国は最後には出て行くから、最初は日本が北と闘ってみてくれ、ということになってしまうのである。
   オリンピックにマリオ姿で出て来たり、演説に酔ったりと、総理大臣という肩書に憧れている様相が手に取れるようである。
   だからこそ、奥方までが名誉職の肩書を喜んだりするのだが、それらが公金や公有地の収奪に匹敵するとの国民の目が有ることには思いが至らないのは、夫婦共同様である。
   格好付けのためにのし上がって行く人間は多々存在するのであり驚くような事では無いにしても、大政翼賛会改めたような政財官護送船団ムラというのは、どうもそのようなタイプの人間の集合体に見えるのであり、彼らが活躍すればするほど、まともな国は腐敗と呼ぶのであるが、格好に満足しているので気が付かないのであろう。
   
   
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/680.html#c6
[政治・選挙・NHK232] 「米原艦が巡航ミサイルを北朝鮮の核施設に撃ち込む」という米CIA情報にトランプ大統領と安倍晋三首相が悪乗り(板垣 英憲) 笑坊
2. 2017年9月24日 02:20:30 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2263]
  どうもトランプ氏は軍産複合体をコントロール出来ていないようであり、国防総省は止められないのであろう、だからして、安倍に、このままでは日本が危険に晒される、と忠告したのではないか。
  それをどう勘違いしたのか、これ以上北に対して干渉するのは危ないぞ、という忠告を励ましと捉え、益々居丈高になっているのが安倍首相のようだ。
  安倍首相の取り巻きはいわずもがな、防衛省背広組と防衛産業経営陣だろうが、首相は彼らと一心同体気分でいるが、トランプは国防総省とは一線を引くつもりであったが、どうも周囲を見渡すと殆どが軍産複合体関係者であることに気付いたのではないか。
  ところが、安倍首相が懇意にしている米国こそが軍産複合体関係者であるゆえ、どのような忠告も耳に入れず、何が何でも武力行使、という選択肢であろうから、これ以上調子に乗れば、先ず米軍による北攻撃の後に本格的戦闘行為の矢面に立つのは日韓となり、米軍は様子見であろう、北が本気であるかどうかを見極める試金石として、日本が元気が良さそうだからやらせてみようとの軍産複合体の思惑をトランプは安倍に忠告したのではなかろうか。
  確かに1も言うように、核を保有し核実験をやり衛星と称して宇宙にロケットを飛ばしている自称先進国が、アジアの体制も違う小国が生意気に欧米と肩を並べるなど100年早い、と言った感覚であり、北はその辺にも怒りを抱いているのであろう、それを日本が理解せず、米という強き側についている事で事態がややこしくなっているのである。
   まともな国の首脳であれば、既に何カ国もが核を保有し核実験を繰り返し、ミサイルを衛星ロケットと称して宇宙に飛ばしているが、弾頭を付ければ攻撃兵器になることは黙っているだけであることに対して、俯瞰的、冷徹に見られる筈である。
   ところが安倍内閣は、北に圧力を掛けろと批判しつつ、既に何度も核実験を繰り返した核保有国に対しては全面的に根拠無き信頼感を持ち、それどころか、米軍の攻撃に北が反撃したら即戦闘態勢に入って米国本土を守るべく改憲して水際で闘う、というのだから、呆れる他は無いのである。
   その頃には、在日、在韓米軍は家族を母国に帰しているのではないか、日本人だけが列島内で、米国本土への北の反撃の阻止のために留まらざるを得ないとすれば、一体安倍首相はどこの国の首脳か、ということになりはしないか。
   北は、日本国民の総意に反して、安倍内閣が米議会というより米軍産複合体に密着しているのを承知のようだが、それでも歴代米大統領もいつの間にか国防族に取り巻かれ、日本や韓国も、軍産複合体関係者を米のトップと思い込み、次第にキナ臭い世界に誘い込まれ抜き差しならない状況になる可能性は高く、そうなれば少なくとも、軍事マフィアのカモとなっているらしい安倍内閣の総辞職が、難を逃れる唯一のチャンスとなるのではないか。
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/694.html#c2
[政治・選挙・NHK232] <NEWS23>星浩氏が冒頭解散を痛烈批判!「今回の冒頭解散は憲法違反。憲法論議するならいまの憲法を守ってからにして 赤かぶ
15. 2017年9月24日 03:16:03 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2264]
  何やら今度の解散の法的根拠を官房長官は7条に求めているようだが、7条はいわば解約条項であるところ、こういう条項はどんな規約や総則にも付随しているものであり、例えば会員制組織の会則でも、会員が脱退したり会を解散する場合の規定条文は必ず設けてある。
   つまり、7条は天皇の国事行為であるところ、国会議員を選出した有権者が、国会で立法した結果の歳出事務を行う行政機構の管理監督者として内閣を選出、彼らが天皇の前で護憲を誓い任命を受けるのであり、その任命を解く場合に再び天皇から辞令を受ける規定条文である。
   つまり、会員制組織の会則のメインは、会を解散する際の条文では無く、その会がどのような目的で、どのように理念を成就し、かつまた会の維持のための会費の運用等々の条文こそが、その会の会則の肝なのである。
   同様に、日本が租税主義国である以上、内閣を置くことを決定するのも有権者納税者であり、かつまた内閣の解散を決定するのも有権者納税者であり、天皇は辞令の発出のみというのが近代憲法の原則である。
   従って7条条文は、天皇は内閣に任命辞令を出し、かつ任命を解く際に辞令を手交すべしという条文であり、いわば会であれば解散手続き規定であり、会の理念では無いのである。
   内閣の解散に必要な条文は69条であり、議会が紛糾し、論戦に全く決着がつかず、かつまた内閣による行政機構の管理監督責任が果たされていないなどで、内閣不信任案が議会から出された際に、不信任案の可決、あるいは信任案の否決により、内閣総辞職に至るべしと規定しているのである。
    不信任案の発議は特段野党に限らず、与党の一般代議士であっても時の内閣が腐敗し適任では無いと見做せば不信任案を提出出来るのであり、本来まともな議会であれば、党議拘束を掛けずに一人一党の精神で不信任案の採決に向かうのが流儀であろう。
   内閣とは、多数議員を抱えた政党の党首が総理となり、総理が独断で閣僚を任命するが、一旦内閣を拝命したら国民に護憲を誓い、現憲法とそれに基づく基本法を法的根拠として行政事務に瑕疵誤謬無きよう、国民納税者に代わって管理監督する立場であり、党利党略からは一線を置き、中立であるべきであるからこそ、与野党代議士の不信任案による総辞職も規定されるのである。
   とにかく、改憲が終了するまでは、内閣が護憲精神に則って国政を運営しないことには、立法府も拠って立つ法的根拠無し、イコール行政機構も同様、司法も同様となり、人治主義即ち無法主義を余儀なくされるのである。
   改憲に関する条文も当然あるが、それはあくまでも一般納税者の求めに応じて議員立法で発議するものであり、内閣はあくまでも護憲に徹し、議会を公平公正に運営するに努め、かつまた現憲法理念や基本法との齟齬無き歳出事務を行うべく所轄官庁を管理し、かつまた国際社会では議会で決まった国民総意を、代表として報告するを任務とするべきである。
   改憲にしても立法にしても、法案の発議を権威を帯びた総理と閣僚がやってしまうようでは、国権の最高機関である国会の形骸化を招き、主権在民の理念を削ぐことになるのである。
   あくまでも立法主体は内閣では無く国民議会とすべきは、租税主義、国民代表議会制度下では原則であり、従って、解散も改憲も同様である。
   
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/637.html#c15
[政治・選挙・NHK232] 「難民を射殺」、問題発言宝庫の麻生がまたメガトン級の問題発言を(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
5. 2017年9月25日 02:46:55 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2265]
  麻生副大臣の発言の真意が解らないが、米朝戦争は不可避という前提で発言しているのか、それとも、それほど簡単に攻撃すれば良いというものでは無い、そうなれば大変な事態になり、その一つが難民の発生だ、と言いたかったのか。
   どうも自民党は組織が萎縮してしまっているのか、支持者の前で本音を吐く奇妙な政党である。
   先ずは、麻生がここまで講演で吐露するならば、多くの難民が難を逃れて来る可能性があるが、そういう問題を前提にして武力による制圧を考えているのか、首相に私は質すつもりだ、とでも言うべきだったろう。
   しかしながら、こういう論を首相に吹っ掛ければ石破氏のように援護も無く孤立するであろうから黙っており、本音を講演で吐いていると考えられる。
   安倍首相から、「麻生君は北に圧力を掛けることには反対らしいね」などと逆切れされれば、それ以上の持論を展開するだけの度胸が無いなら情けないことである。
   それにしても、宇都宮の講演の聴講者が当然自民支持者であり、幾らイケイケどんどんだとは言っても、一般市民に「なら難民はどうする」などと迫ってどうするのかという事だ。こういうことは正面切って閣議で口角泡を飛ばして議論すべきではないか、それが代議士としての最低限の役割であろう。
   閣僚たるものが身内にまで萎縮していればそうした体質が国際社会で知れ渡り、結局は強者として立ち現れる軍産複合体ロビイストの脅迫に屈することになり、米軍の使い古しの兵器から試用段階の兵器まで、湯水の如く血税を軍事費に費やさねばならなくなるのである。
   日本が軍備を拡大させればさせるほど、戦闘準備は整い、もはや改憲も企図し軍隊として一人前を目指しているならと、最前線で北を阻止するよう説得され、米の最初の攻撃後に何らかの収拾が付くまで、日本が米本土への反撃を抑える羽目にならないとも限らず、当然難民が発生するのは中東を見れば一目瞭然である。
   麻生氏の着眼点は正解であるところ、関東軍であれば捕虜が邪魔で面倒だからと皆殺しもしたろうが、米国とて収監先での捕虜への暴力を自ら自重しているのだから、ましてや命からがら上陸する難民がいれば、怪しいから面倒だからと皆殺しにするなどは近代では有り得ないのであり、そうなれば暴動が起きるだろう。
   先ずは難民を発生させない努力が内閣には求められるのであり、副総理が講演で支持者に危惧を吐露するようなことでは無く、堂々と、排斥を承知で安倍首相に、威勢が良いのもいい加減にしろ、と例の口調で怒鳴るくらいはすべきである。
   講演を聞いた宇都宮の支持者が行動を起こすより、代議士で副総理の麻生が動くことが先決であり義務である。とにかく、真意不明で奥歯にものが挟まったような、忖度を促す為政者の物言いが誤解を招き、最も危険な事態に繋がるのは、歴史が証明しているのではないか。
   
   
   
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/771.html#c5
[政治・選挙・NHK232] 加計反対デモが大失敗!地元市民が参加の呼びかけに応じず→田中龍作「デモは穏やかに行われた」  : 地元は 加計学園に賛成 真相の道
41. 2017年9月25日 03:21:37 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2266]
  東京のような、地方からの移住者が混在しプライバシーが晒されないような所では考えられないが、地方でしかも特段産業も無い土地では個々の結びつきが強く、おいそれと反対運動への参加は出来ないだろう。
   投票所にさえ先導されて連れて行かれる地方もあるというのだから、強きものに逆らえば生きていけないのが地方であろう。
   どう考えても、首相夫人が官僚を引き連れて乗り込み、名誉職の肩書を誇示して自治体に迫れば、自治体は恐れ多いものとして動くだろう、それを見ている住民が反対など出来る状況では無く、それこそが、中央官僚と官邸がタッグを組んだ、オーシャンズイレブンならぬ、内閣府、国家戦略特区構想ワーキンググループの真骨頂なのである。
   そもそも加計学園が燦然と輝く丘陵地帯は古墳地域で有ったようであり、密度の濃い山林であったことが航空写真でも明らかであるところ、恐らく地元では崇拝の念で手付かずであった古墳地帯が、ものの見事に無機質な鉄筋構想建築物とキャンパスに変わってしまったのである。
   しかも、最上階はパーティールームということであり、まさに、オーシャンズイレブンWGはこれが一番やりたかったと言わんばかりであり、古墳地域を伐採して建てた建築物の最上階のパーティールームに賓客を招き、100億円もの、地方にしては厳しい出費を余儀なくされた住民の住む地域を眼下に見下ろしつつ関係者で乾杯をしようという残酷さである。
   このような既成事実を前にして、都会とは違う地方の一村で反対の為に動ける住民が居る筈は無いのであり、結局は納得に自分を持って行くしかないのが定番であろう。
   加計氏は国内7ヵ所もの大学を持っている資産家であるにもかかわらず、私財を使わずに公金と公有地の采配を受けて次々に建設をしているのであり、こうしたシステムは、資本主義では無く社会主義、しかも腐敗した官僚主義である。
   誘致に名乗りを上げさせるのも一種のトリックであり、結局は青写真通りに行かなかった場合には、名乗りを挙げた手前、起死回生に自治体自身が尽力しなければならないだろう。
   地方都市でこのからくりに気が付かないトップがまだまだ多く存在し、次々に公金と、世界遺産に登録できるような貴重な公有地をも提供させられると思われるところ、反対デモはともかく議会での追及は必須である。
   
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/752.html#c41
[政治・選挙・NHK232] 加計反対デモが大失敗!地元市民が参加の呼びかけに応じず→田中龍作「デモは穏やかに行われた」  : 地元は 加計学園に賛成 真相の道
46. 2017年9月25日 16:06:12 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2267]
  44氏の論は少し意味不明だが、獣医師会でも医師会でも、医師を育てるための教育機関に公金と公有地が采配される以上は、何らかの基準に沿って承認され建設資金が納税者の血税から支出される仕組みを否定することは出来ない。
    自治体に医療系大学を作るにあたり中央政府が出て来ないと歳出判断できない構造というのも再考に値するのであり、地方自治の概念からすれば、あまりにも中央政府が口を出し過ぎる事で、自治体の自立が損なわれているようにも思う。
   かつ中央政府の権威を前面に出すことで、例えば原発政策に見られるように、首長にしても市長にしても、中央という大勢の前に首を縦に振るしか無いとなれば問題である。
   知事や市長クラスが地元議会の判断を尊重していればこそ、私立大学建設に関しても、100億近い公金や地元の遺産でもある由緒ある公有地を提供する案件は議会が賛成しない事を理由に建設拒否することも出来るのであるが、議会による精査を是としないことにより、トップが独自判断で建設を決することになり、例えばオレオレ詐欺を不審に思っても誰にも相談しなければまんまと騙されるのと同じ構造であり、事業を誘致すれば儲かりますよ、と中央に言われてその手に乗った結果、いざ稼働が始まれば閑古鳥が鳴くことになり、自治体自ら余計な尽力を余儀なくされるのは、地方空港建設や大規模行楽施設で証明済みである。
   今回は施工主が国内に7つもの大学を持っている民間人資産家であるところ、こうした7つの既存の大学の経営状態がどうなっているのか、働く者の労働条件なども含めて綿密に調査、検討すべきは自治体トップや議会として当然であり、ましてや動物の細菌感染症なども扱う研究体であれば尚更、パーティールームの充実より研究設備のセキュリティー保護などに力を入れているか等々、資金提供する地元住民代表である代議士が政策調査し、それに基づいて知事や市長が内閣府に毅然と対峙するのが筋である。
   これだけの事を自治体で自立してやる気が有れば、中央政府が自治体の公金や公有地の采配に口を出し、かつ文科省が基準を満たしているかを審査する必要は無いが、結局は旨い儲け話を語られ、議会で徹底して論争することも無く市長や知事の独断で決定してしまうのであり、外部の人間が騒ぐというが、内閣府や霞が関が、仕事師内閣だなどと宣言して営業活動し、総理夫人から関係元官僚までもが肩書として教授職などを受け取っている以上、国全体の関心事となるのは当然だ。
   というのは、今後はカジノなど、全国的にこうした流れが加速される恐れがあるところ、今中央に居るといっても、いわば東京は地方人の集まりであるから、東京に住んでいる者が自分の故郷の状況を憂いても全くおかしくは無い。
   現に総理自身が地元山口出身であることで心は故郷にあると思われる言動も多く、今やよそ者が反対運動をしているなどのレベルでは無く、地方の問題は全国民納税者の関心事である。
   現に、全く姿を現さない無責任な施工主の加計氏の作った大学から病原菌が漏れるようなら、少なくとも近隣県に影響するのであり愛媛だけの問題ではなくなるのは、絶対に事故などあり得ないとして知事や市長クラスが建設誘致だけに邁進し、事故対策を企図しなかった福島原発事故と同様である。
   獣医師会が獣医師を増やすことに反対しているから加計問題が紛糾している、との短絡的な批判は事態を良く視ていないと言えるのである。   
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/752.html#c46
[政治・選挙・NHK232] ビートたけしの一番簡単な北朝鮮解決方法とは!  赤かぶ
55. 2017年9月25日 18:42:34 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2268]
  もはや安倍政権が率いる日本国には売り物が無い。
  あるとすれば米軍からしこたま防衛省背広組が買い上げた、新古、中古、試用段階の兵器群を転売する死の商人としての存在だろう。
  外遊しては援助金を振舞い、その金で軍備拡張するよう促しているのであろうか、そのためには率先して軍事大国にならなければならない理屈ではないのか。
  大型兵器を米軍から買い上げて兵器転売に徹するも、わが国は憲法の制約があるから使った事が有りませんとは言えない、と考えているのではないか。
  とにかく、兵器というのは殺人機器であるから殺してナンボであるところ、戦争だの内戦だのが無くなってしまえば使える場は無いのであるから、従って、戦争が無ければ性能が良いかどうかを顧客に見せることはできないのである。
  乗用車なら、乗ってみてください性能の良さが分かりますよ、と営業出来るが、兵器や武器の場合は、沢山殺せるところを見てください、という以外に宣伝の仕様が無いのであるから、戦場が絶えないことこそが、住宅展示場ならぬ、兵器の見本市になるのである。
  バカなビジネスに手を染めればこうなるという見本が軍産複合体であり、ついでに、麻薬、核、人身売買、細菌兵器等に手を染めることになる可能性も高い闇商売であろう。
  幸い日本には現行憲法が有るから、兵器は持っているが使えないんです。今は米軍の武装解除に手を貸して緩和マネーで買い取っている状態ですから、転売はしません、ということも出来るだろう。
  援助金の使途には細かくチェックを入れ、武器、兵器、核、麻薬、人身売買などに流用されることの無いよう被援助国を戒めて置き、日本は武器や兵器を有っても売らないことである。
  大政翼賛会改めたような政財官護送船団方式の料亭政治によるもたれ合い、結果責任意識の分散が血税の放蕩をもたらし、官僚の天下りシステムによる経営意識の欠如で日本の名だたる主要産業を追い詰めるなど、未曾有の財政状態となっているのである。
  安倍内閣は財官を代表して、政財官の料亭政治により民衆への国益の再配分を怠った事を国民に正直にカミングアウトして謝罪し、どんなに苦しくとも死の商人にはならず、米軍からは武装解除のつもりで兵器を買うが使うことは無い、と、改めて国民に護憲を誓い、先ずこれまでの放蕩三昧の赦しを得るのが筋であろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/790.html#c55
[政治・選挙・NHK232] ビートたけしの一番簡単な北朝鮮解決方法とは!  赤かぶ
59. 2017年9月25日 21:53:17 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2269]
  57のような考えはとっくに米軍自体が持っているだろう。イラク、リビアを悪の枢軸と名指して空爆し、民家もろとも首脳陣を殺害した事自体が既に、宣戦布告無き先制攻撃の一環と言えるだろう。
   しかしながら、米軍イコール米議会と見做すと間違うようであり、米議会は米軍のコントロールという点では日本よりは牽制する力はあり、北への攻撃資金を国民の血税で賄うとなれば黙っていないだろうが、例えば日本が米軍のために攻撃マネーを投入するとなればどうなのか。
   トランプ氏の周辺は、既に米軍産複合体関係者で取り巻かれているのではないかと思うが、そうだとすると彼もまた議会の判断如何に拘わらず、自身の気持ちとしては、北への先制攻撃も米国がアジアの一介の国の将軍におちょくられている以上は選択肢にある、という事だろう。
   問題はその後であり、温暖化で一段と狭くなったような地球上で、先制攻撃で北の全滅というのは妄想であるのは誰でも知っており、イラクもリビアもトップしか抹殺出来なかったところを見れば、少なくとも将軍はともかく反撃は必至であるところ、遠く離れた米本土は無傷でいたいから日韓で反撃には対処してくれという腹ではないか。
   従って、これまで米軍が日韓に充分コンサルしたとおりに兵器を操作すれば間違い無いとばかりに日韓を防波堤にするであろうことは、日本政府が沖縄を本土決戦の前哨戦にして様子見をしたことと同様であろう。
   先ずは在韓、在日米軍との攻防になるだろうが、結局は双方が痛手を負った時点で、米本土は和解工作に入るのではないか。
   互いに本気度が顕著になれば、これ以上は危ないということで収拾を付けると思われるが、防波堤となった日韓は、日本政府が本土で敗戦宣言をするまでの沖縄と同様、死屍累々となる可能性は否定できない。
   要は、中東でも散々悪の枢軸、残酷な大統領が支配する国であり話が通じない野蛮国などとして滅茶苦茶にした後は数千万の難民を排出し世界が混沌としているのであるが、これに懲りないのが軍需産業であろうが、軍需産業関係者でも無いのに浮き足立っているような者が存在するのであり、先の大戦もそのような空気で突き進んで行ったに違い無いのである。
   
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/790.html#c59
[政治・選挙・NHK232] <古賀茂明氏>ついに表に、解散までは絶対に秘密の話… 民進党、自由党の選挙前合併構想 連合も後押し 一気に政権交代も視野 赤かぶ
40. 2017年9月26日 01:56:02 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2270]
  新共産主義クラブ氏の懸念が当たらなければ良いが、時に自民、民進、社民までもが共闘して対立候補を落とすような市長選挙等を目の当りにすると、戦後の政財官護送船団が如何に、現行憲法理念を翳しつつ国益の再配分を要求する者を排除したかったかを実感するのである。
  いずれにしても、共産党排除の形で政党人が結集するとすれば、真のリベラル層は少し立ちすくむことになるだろうが、そこは72年続いた一応民主主義であるところ、容易には好戦型の保守カラーに移行することは無いだろう。
  もし新共産主義クラブ氏の懸念があたったとすれば、むしろ共産党が孤立する分だけ目立つのであり、目立てばそれなりにインパクトがあり、真のリベラル層が支持し易くはなるのではないか。
  最終的に日本国がどのような国の形になるかは不明だが、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろの風土は、一朝一夕には変らないだろう。
  日本国では、処世術として誰もが本音と建て前を使い分けているから、振り向けば後ろには誰もいなかった、などという事例は枚挙に暇がないからこそ、現在の、殆ど腐敗と呼べるような事態になっているのであるが、それは今更ではあり、リベラル層としては慣れっこであろう。
  孤立に慣れっことなった真のリベラル層の主張がどれだけの国民に尊重されるかどうかこそが国家の質を表すのであり、結局はあくまでもその国の国民納税者次第ということであろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/800.html#c40
[政治・選挙・NHK232] ビートたけしの一番簡単な北朝鮮解決方法とは!  赤かぶ
64. 2017年9月26日 02:42:58 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2271]
   62氏のような考えも一理あるとして、今核保有している国以上に増やしたくないという理由は、拡散すればどこの狂人が使うか分からない恐れかららしい。
  今現在保有している国は全く間違いのない国であり、決して核ミサイルのボタンを押すことは無いが、弱小国にでも持たせれば何をするか分からない、という、殆ど根拠無き理由である。
  核を持とうが持つまいが、不信感、疑心暗鬼が有る以上、一度攻撃が始まれば終結することはほぼ有り得ないのであり、最終的には住まいを失った難民が自分の土地を捨てて他国に流入してくることで世界は益々狭隘となり争いが耐えなくなるのは、例えばドイツの首相の支持者の結構な数が、難民の流入によって、ナチスの再来とも言われる他国を排斥する右翼政党に移ったことで明らかである。
   最終的には核を各国が一個づつ保持しながら睨み合い牽制し合うことで抑止効果となるかも知れないが、例えば個人でも、各自銃の保持が許されて一丁づつ政府から配られれば、近隣との友好を保つ努力の閾値は上がり、何か有れば銃を見せて決着を付けるべきだとする考えが広まるだろう。
   核を一個づつ独立国が持つことにより、世界はほぼ、脅迫と疑心暗鬼の関係になるのであり、核の保持と同時に全ての通常兵器と軍隊を廃棄しないことには、通常兵器が有る限り、疑心暗鬼による小競り合いは無くならず、一度始まればそもそも疑心暗鬼から、停戦も休戦も成立しないのである。
   かつ、核を複数持つ国が優勢ということであれば、国の合併などという事も有り得るのであり、管理をどうするか、核のボタンを持つ者を相互にどう選出するかも重大な問題となるだろう。
   要は、互いを信頼し疑心暗鬼を無くして友好関係の閾値を低くする外交努力が求められるのは、核保有国であろうと通常兵器保有国であろうと、何も武器を持たない国であろうと同様である。
   銃を持たない一般国民が、任侠の世界の者や武装型公務員など銃を持つ者と共に無事に生活出来ているのは、疑心暗鬼で固まっていないからであるところ、国際関係も例外では無い筈である。
   
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/790.html#c64
[政治・選挙・NHK232] ゾンビ議員に極右 小池代表「希望の党」はポンコツだらけ 安倍ベッタリの極右政党も合流(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
17. 2017年9月26日 13:30:38 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2272]
  そもそも若狭氏自身が、小池氏人気に目を付けていち早く国政規模に押し上げようとしたことから始まったのであり、抜け目のない男である。
   小池氏とて、都政のみでは無く国政も変えられるチャンスだと捉えたのかも知れないが、如何せん、烏合の衆になったらば舵取りは厄介となるだろう。
   党首である小池氏に成り代わってツイートする者やフェイスブックでコメントする者が出てくれば収拾が付かなくなる。
   オウム真理教にも公安などが入り最後は訳が分からなくなったのと同様、米国政治ドラマでは無いが、スパイが入り乱れ、見分けるだけで手一杯になりそうな様相である。
   こうなれば人選が必要であろうが、就活では無いが、公認の際には厳しく条件を課して誓えない者は公認しないなどの対策が必要ではないか。
   特に、中山氏のようなタイプである。彼女は政党を立ち上げ党首を務めていたにも拘わらず、何ら弁明もせずにさっさと自党を投げ出し新党に入るという荒業である。
   沈みかけた船であろうと、船長たるもの乗組員の最後の一人まで避難させ、自分は船と共に沈む覚悟をするくらいで無くて何で政党を率いる事が出来るだろうか。全く以て無責任な人物である。
   自分の率いる政党を党首が真っ先に投げ出し、トレンドと思われる方向へ舵を切るような代議士を安易に仲間にすれば、信頼という点で懸念が残るのであり、こういう人間をも新党が承認するようでは、先が見えるというものである。
   選挙を闘う際には支持者の求める公約を集約し政党カラーとするのは当然であり、有権者はそれを指針に票を投じるのであるが、その前から種々雑多の方針を持った者が就職先として代議士業を選び属する政党を選ぶようでは、自民党と何ら変わりないのである。
    選挙で戦う際には政党カラーを鮮明に出すことが選択肢として欠かせないのであり、小池氏の提唱する原発ゼロも、何年後などと目標を設定すれば、自ずから付いて来れない者は公認しないなどの淘汰が出来るだろう。
    日本の議会活動は、選挙公約は非常に曖昧、抽象的にし、就活を目的とするような烏合の衆を集めた選挙の仕方で票をとりながら、いざ審議が始まれば党議拘束で縛ることで、結果的に、末端の有権者、納税者の声を殆ど拾わない結果となっているのである。
    選挙時には党首が党の方針を具体化厳密化し、候補者を集める際には公認を厳しくし、選挙後の国会審議では、論戦の府の面目躍如に相応しく、代議士として審議の経緯を支持者の声を確認しつつ見極め、最後には一人一党の精神で採決に臨むべきであるが、日本の場合はそれが全く逆になっている点で、租税主義イコール国民代表議会制民主主義の体を為していないのである。
    多数議員を獲得すれば良いという点に意識が集約されれば、見解の違う者までが入り調整に時間を取られることになるか、もしくは自民党のように、議論も無く萎縮した議員ばかりで安穏としている内に、内外ロビイストが群がる官僚の牙城となり、国民をあらぬ方向に連れて行き国難を招いた上に、打開の際にのみ国民に協力を求めるような、無責任極まる亡国政党が増えるだけなのである。
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/806.html#c17
[政治・選挙・NHK232] 安倍首相の大嘘解散会見にだまされるな! 選挙のときだけ社会保障を騙る公約破りの常習犯、一方改憲は隠したまま(リテラ) 赤かぶ
6. 2017年9月27日 02:32:23 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2273]
  日本人は、忘年会などを催し、起こったことを水に流し、真っ新な気持ちで明日を迎えたい、という風土である。
   個人であれば、どんな苦境も、明日という別の日が有るということで一からやり直せば良いという心境は悪くは無いが、人口一億を抱えた総理大臣が、過去は忘れて一からやり直そうというのは全くの誤りである。
   国家が国民の血税を使って国政に使用する以上、何時でもちゃらにするなどということは出来ない相談であり、企業経営同様、負債は必ず持ち越すのであり、会社の解散と同時に負債が無くなる訳では無いのと同様である。
   自民党は租税主義システム下では国民が投入した資金で社会をやり繰りしているという事を全く認識していない党であり、これは党の体質でもあろう。
   そもそも自民党から選出される者は街の顔役や名士の子息であり、それが親から地盤看板カバンを引き継ぎ、地域住民から特別の存在として扱われ、早い話が下へも置かない境遇で育ち、代議士となった者が殆どである。
   従って、庄屋と百姓では無いが、年貢米を収める役割りとそれを確保する役割とは違い、年貢米を収める者は下等であり、庄屋は下等な民衆の上位に位置する特別な存在であるとの認識から、租税主義システムイコール国民代表議会制民主主義に於いても同様の認識であり、納税者国民が主権を持ち国会こそが国権の最高機関であることにどうしても納得が行かないのであろう。
   この意識が、主権者を国民とする現行憲法理念を嫌い、かつまた自分らの上位に位置する皇室をも目の上の瘤として、皇室が民衆の中に入り込み国民と心情を共にするような動きを嫌うのであろう。
   総理を拝命しながらも、あくまでも党の総裁としての立場を忘れず前面に出し、内閣イコール自民党(政権)という錯覚が、国民は自民党の為に血税を収めてくれているとの錯乱を起こしているのであり、よって国会は自民党の党大会の様相を呈している唯我独尊状態である。
   よって、自民党が新たに信任を受けて政権を担うことになれば益々その錯覚は強くなるのであり、血税も国会審議も、全て自民党総裁である自分の意のままであるべきだという奢りとなるであろうことを安倍首相の演説が示している。
   しかしながら、納税者国民としては、年貢米さえ納めていれば良いのだから、政治に関心を持たずにゲームかSNSでもやっていれば楽ではあり、他国の青年と比較して政治意識が低くとも、その方が政権にとっては喜ばしいのである。
   ただし、年貢米を収めることが出来ない国民には過酷な運命が待っている可能性は高く、唯我独尊、傲岸不遜の政党による政権運営は自画自賛のオンパレードであるから、裸の王様であっても、立派な服を着ておられますね、と誉めそやして置けば可愛がられて楽ではあるが、その分運命は彼ら次第だろう。
   いずれにしても、代議士とは、そもそも国民の求める方向を実現する為の代弁者に過ぎないところ、肩肘張って独自の主義主張を展開する必要は無く、基本とする思想信条を展開したら泰然として洗礼を受ければ良いのであり、職業としての所得確保を代議士業に求めるから失敗するのである。
   自民党の貧相な部分は、自党の政策の瑕疵を点検するより、対立する政党を強く意識し、卑下、嘲笑しながら自党の価値を見出さざるを得ないところであり、そんな政党の一挙手一投足に歯ぎしりするよりは、各代議士は洗礼を受けたら、自民党政権が全く出来ていない歳出事務の管理監督状況に対して目を光らせ、与党に代わって、内閣と官僚の癒着による構造的腐敗を指摘することに集中するのが賢明である。
   
   
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/822.html#c6
[政治・選挙・NHK232] 安倍破れたり!ー(天木直人氏)  赤かぶ
27. 2017年9月27日 03:00:00 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2274]
  安倍はキム将軍をギャフンと言わせたいようだが、安倍晋三をギャフンと言わせたい国民も多く存在する。
   だが会社で社員に嫌われる部長が中々凹まないように、安倍も凹まない。
   こういう会社はいずれ労働生産性も落ちて外部詐欺にも掛かるだろう。
   労働生産性の落ちた会社の破綻では当然組織員も居場所を無くすのであるが、それまでは嫌な部長にも我慢してスルーして置けば良い、との考えも出来るだろう。
   だが租税主義の国民は会社員と違い、報酬は受けず逆に税金を納める立場であるところ、意図しないところに使われてしまえば納税者自身が苦しむ。
   よって、安倍首相をギャフンと言わせたい国民は多いが、その前に、構造的な問題を検証し、内閣に、自省、自戒、自重を求める、野党代議士の論理的な対応が不可欠であろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/853.html#c27
[政治・選挙・NHK232] 雲隠れの昭恵夫人 今度はカルトイベントの名誉顧問に就任(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
17. 2017年9月27日 03:22:52 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2275]
  仕事師内閣府の新たな仕事であろう。
   まさに、映画オーシャンズイレブンでは無いが詐欺集団とも言える。
   だが映画オーシャンズイレブンは強欲な富裕層の資産を狙うのであるが、彼らは決して税収も豊かでは無い地方自治体の公金や公有地を狙うのであるから何とも悪質である。
   このフェスタも、開催すれば税収が入ると県に持ち掛けたのは経済産業省であるかも知れず、世耕大臣も絡んでいるのではないか。
   とにかく内閣府というのはこういう仕事を次々に仕掛けるWGであり、もはやコスト面を議会にも諮ることなく公金の収奪が可能なのが内閣府のWGであろう。
   これで赤字になっても困るのは公金を拠出した自治体で有り中央では無い。
   分け前があれば受け取るつもりで現役代議士や総理夫人や官庁(ということは幹部級公務員)がイベントに名を連ねているのだろうが、開催後に赤字決算であれば知らん顔は、森友学園の園長夫妻を切って捨て簡単に梯子を外した事からも容易に想像が付く。
    今後もこのような、興行に伴う内閣府の名前貸しは続出するだろう。
    公金が不自然に動いていないか、充分に野党が調査すべきであるが、本来は内閣府の牽制は、与党代議士の仕事である。
   
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/840.html#c17
[政治・選挙・NHK232] 緊急!小沢さんに届け。その3。(第37回)消費税、森友・加計学園の忖度など問題外。国庫補助金の横領額は推定1千兆円規模。 阿闍梨(あじゃり)
3. 2017年9月27日 14:27:52 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2276]
   最大の問題は、敗戦からいち早く立ち直ろうと大政翼賛会改めたような政財官護送船団方式を組み、敗戦国日本に対して開放した米国の市場を使い、既にある米の家電製品を器用に改良、逆輸出の構造で、大量生産大量輸出を国家方針として国益の増進を図り、経済大国への起死回生を図ったことだろう。
   それは良かったとしても、国民主権主義、イコール国民代表議会制民主主義を脇に置いたために、貿易立国として再生し世界で第二位の経済大国になったは良いが、国益の再配分という段階で、民主的な配分が為されなかったのである。
   自民党と財界が官僚を育て、彼らが立法から司法から無論歳出事務まで殆ど全てを任されたため、霞が関官僚群は意識的に立法より司法より上位に立ち、地盤看板カバンを世襲した口利きで国会にのし上げられたような総理と閣僚は大臣ポストを得ても専門性は全くなく、従って官僚に政策を頼り、財界は同じく官僚による国益の采配を、天下り先の提供によって補助金や交付金で受け取るのが慣行になって行ったと言えるだろう。
   本来は国益は一般民衆への再配分無きことには国全体は活性化しないのであるが、賃金は多少上がれど、世界第二位の経済大国としての国益の使途は、料亭に集まる政財官トップの胸先三寸となり、ニューヨークの古い保険料ばかりバカ高いビルのオーナーになってみたり、公益法人や独法など、各省関連の法人格を無数に立ち上げ、そこが官僚や幹部級公務員の天下り先となるなど、国益の使途の優先順は専ら護送船団ムラに一任された構造が長きに亘って続いたという事である。
   昔、裁判所で書類のコピーが10円で併設の文具店で出来たが文具店が撤退、裁判所に事務部門が設立されたものの、両面コピーも出来ない老人ばかりが働いており、コピー代は4倍に跳ね上がっていた。
   第二の出発ですか、と聞くと高齢の職員は、第二じゃないよ、第三だよ、と臆面もなく答えるのである。要は、幹部級公務員は定年後に何度も天下り先を渡り歩く、という事である。
   それでは、このような腐敗と呼んでもおかしくない放蕩三昧を誰がチェックするかと言えば、それは国権の最高機関たる国会以外に無いのであり、その国会において行政事務の進捗状況を逐一報告、問題あれば是正方国会で議論し合うためには、所轄大臣とそれを統括する総理大臣が、行政事務の管理監督責任を自覚しないことには始まらなかったのである。
   ところが、議員立法はおろか、役所の廊下に群がる内外ロビイストの要望に応じて作ったような立法案を官僚が閣僚に「ご説明」と称して閣議決定を促し、それを政府提案として本会議に出すよう企図されているのであり、官僚によるご説明に異論反論をしない総理と閣僚による閣議は官僚にとっては血税の自由な歳出という点で、格好のアリバイ作りであったろう。
   その内閣が、最初から現行憲法理念を反故にした改憲ありきであるゆえ、必然的に、閣議で官僚作成の法案が憲法上疑義があるなどの異論は当然出ないのであり、この行政立法案は憲法上遺憾である、などの発想すらないのは、改憲を目指して政権を担っているような自民党トップからすれば当然なのであろう。
   かくして、拠って立つ法的根拠を持たないか、もしくは曖昧な中で、血税の財布を預かる幹部級公務員は、自由自在に立法案を閣議決定させ、本会議で党議拘束を掛けた採決で可決させることにより、その後は当然、憲法理念や基本法との整合性などとは全く無関係に、通達を発しては湯水の如くに、公益法人に、独法に、防衛装備に、と歳出することが出来るのであり、それが締めて一千兆円に膨らんだという事であろう。
   政財官が結託した護送船団方式は、国益を最大限に確保した後の再配分をケチったのであり、既にマフィア型の構造となった料亭政治は、もはや互いに裏切りを牽制し合うにっちもさっちも行かない仲になっているのであろう。
   官僚の政策案件を閣僚が察知し財界に耳打ちすれば、大手事業者は公有地でも公金でも入手可能であり、その謝礼として自民党に献金し、かつ補助金や交付金を手当てしてくれる官界には天下り先の提供と、政財官三者によって血税が還流している構造であり、その中に軍産複合体が混じり込み、国際的なマネーロンダリングも完成しているのであろう。
   従って、官僚だけが背任している訳でも無ければ、自民党の安倍だけが悪いという事でも無く、財界が黒幕だという訳でもないのが厄介なのである。
   つまり、政財官三者がもたれ合い結託して経済成長を実現したものの、その再配分という段階になって、脇に置いてきた国民代表議会制民主主義が全く機能しなくなっていることが明確になったのである。
   政財官三者のもたれ合いと責任意識の分散状態、政財官トップによる、料亭にて一献傾けた脳軟化状態での妄想が、論戦の府である議会が機能していない中で次々に実現して行き、議会のチェックが働かない所に付け込んだ軍産複合体ロビイストの暗躍、その結果が空前の放蕩であり、未曾有の財政困難に繋がっているのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/890.html#c3
[政治・選挙・NHK232] 安倍晋三 / 「国難突破解散(?)する」(国難は、お前だろ) 赤かぶ
10. 2017年9月27日 15:01:11 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2277]
  首相がどういう育ち方をしたのか想像が付くほど、世襲制を謳歌し順風満帆な青春期を送ったのであろう、あくまでも自己中心であるから、自分に今降りかかっている難を、国難、と感じているらしいのである。
   これまでも地元などで、安倍家の難は地元の難、という形で住民皆が安倍家の引き立て役で有ったであろうことを彷彿とさせるのであり、森友、加計問題はおろか、米朝、或いは北と南の軋轢を自分事としているのは、専ら日本が買い込んだ大型兵器を使うチャンスだと見做しているのであろう、色々と余計な演説をして酔っている結果、必要も無いのに巻き込まれそうになっている事をして、国難、と感じている模様でもある。
   他人の喧嘩に率先して入り込み、拳を出したら逆に殴られそうになり、とんだ災難に遭っている、などとヨガって大騒ぎしている構図である。
   こういう人物を一般的には粗忽な独りよがりと呼ぶのだろうが、一億人を率いる総理大臣であり一国を代表する人物が粗忽であることこそが、国民にとって最悪の国難である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/829.html#c10
[政治・選挙・NHK232] 安倍破れたり!ー(天木直人氏)  赤かぶ
40. 2017年9月28日 02:29:25 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2278]
  自民党という政党は、そもそも親の代からの地盤看板カバンを失うことなく引き継ぐを旨とする環境で育ってきたのであろうから、或る意味悲劇的で滑稽でもある。
   酷い敗戦が急激な経済成長による再生を必要とした時点で民主化は先送りのままとなったのであり、戦後も街の顔役や名士の系列が住民から持ち上げられて大金を使って選挙に出ることで、多数議員を抱えた政党の党首が総理を務め、総理が独断で任命した閣僚が大臣ポストを得る構造が、非民主的な政治システムを一層色濃くしたであろう。
  だが、徴収した血税を預かる官僚にとっては、地盤看板カバンが何より大事という自民党議員が、官僚による血税の横流しにも違和感を持たず、地元では口利きの対価としての献金等贈賄型の政治スタイルを当然とするところ、公益法人や独法を無数に立ち上げて定年後もそこに収まる官僚群と自民は阿吽の呼吸となった。
   司法人事も法務官僚の牙城であれば、当然ながら行政訴訟や国賠訴訟で憲法理念が自民と官僚と財界の贈賄型システムに勝る訳が無く、憲法や基本法原則との精査もしない、行政事務に瑕疵、誤謬無し、の判決は司法の定番である。
   小池氏が贈賄型の政治行政システムにメスを入れたいのは歓迎だが、如何せん、自党の党首の座を放り出した中山など訳の分からない者が入ってくれば、新党が彼らの思想信条を変えるというより、相変わらずの、場の空気を読んで常に大勢に付き、袖の下で贈り物が行き交う、自民党スタイルの亜流となるのではないか。
   王様が裸であるのに、良い服を着ているでしょう、と権力側が言えば、本当に綺麗な服を着ておられますね、と応えるであろう者まで仲間に入れ相応のポストを与えてしまえば、幾ら現状の贈賄型の腐敗した永田町と霞が関の癒着にメスを入れようとしても、側近が現状を憂いていないのであれば、元も子も無いのである。
   トランプが、当選当初は、北朝鮮と話をしても良い、などと言っていたのが、次第に周辺を軍産複合体関係者に取り巻かれてしまったのか、180度意識が変わり、遂に専制攻撃らしきをも口にするようになったのと同様、小池氏も信条が保守なだけに、いつの間にか中山のような訳の分かっていない取り巻きに囲まれてしまわないとも限らないのである。
  こうした魑魅魍魎集団にきちんと対峙出来る無所属代議士や政党の存在が益々貴重になって来るだろう。大勢から排除される者は巨悪に煙たがられているのであり、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読んで大勢に付く、定番の日本の風土に馴染まない者こそが今や貴重な代議士像である。
   
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/853.html#c40
[政治・選挙・NHK232] 加計学園、新たな疑惑浮上…安倍首相と加計理事長を刑事告発の可能性(Business Journal) 赤かぶ
22. 2017年9月28日 21:20:10 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2279]
  国民は殆ど政府からの情報を入手することが出来ず、負け戦であるのに勝ってる勝ってると虚偽の政府寄り報道を鵜呑みにさせられ、まさかここまで追い詰められていたとは、の晴天の霹靂の気持ちで天皇の玉音放送を聞いた時から既に72年を経て、今やネットの時代でもあり、さすがに国民は情報音痴では無くなっている。
  ところが肝心の自民党を中心とする政財官の護送船団ムラの方が、戦時の大政翼賛方式からの脱却を認識することなく、相変わらずオリンピックだ万博だと、経済大国となった過去を懐かしがるだけであり、かの時を維持すべく日銀に円札を刷らせては過去の栄光にすがり、安倍首相が夢を語る報道を見ては、鼻先に人参を付けられた馬の如く、国民は今度こそはと藁をもすがって自民党に票を入るのは、DVに遭っている妻が夫をいつまでも信じ、殺されるまで気付かないが如しであろう。
  自民党は、常に過去を反省することなく、新たな目標を抱げさえすれば支持されるのであるから、忘年会で本年の出来事を水に流す幼稚な国民性によって非常に恵まれているのである。
  抑止効果があるから日米安保を締結するんだと、安倍から麻生から口舌泡を飛ばして国民を煙に巻いたものの、実際蓋を開けてみれば抑止などにはならないどころか、北がこれ見よがしにミサイルと称して宇宙空間にロケットを飛ばしているのであり、日米安保が何らの抑止効果にもなっていない事が明白となったにも拘わらず、首相が、国難、などと臆面もなくカミングアウトしているのは理解し難い。
  これだけ見ても明らかに国民への背任であり、抑止効果も無いまま日本国は集団的自衛権行使で世界の紛争地へ出かけることになったのであるから、これは、血税収奪を目的とする自民党と官僚による詐欺、背任行為なのである。
   一応政財官トップ集団による料亭政治をお友達政治と称して異議を唱える小池氏が、自民に代わる受け皿となれば大政翼賛会的な今より少しはマシであり、未開国政治から途上国政治程度には洗練されるかも知れない。
   それにしても、野党が、自民党という旧保守、小池氏主導の新保守に対し、現憲法理念を引き出しから出して高く掲げて見せる勢力で有り続けないことには、いずれ日本列島は、世界の核燃料の貯蔵庫、あるいは使い古しの米軍大型兵器の駐機庫としての役割を果たすことが国民総意である、と国際社会からは見做されることになるだろう。
    
   
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/894.html#c22
[政治・選挙・NHK232] 安倍首相が『NEWS23』で森友・加計問題を追及され醜態! 音声データを突きつけられ、「籠池氏は詐欺」「加戸さんの証言を 赤かぶ
26. 2017年9月29日 02:40:38 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2280]
    総理は加戸氏の証言をマスコミが取り上げないというが、詐欺容疑で逮捕されたという話は籠池夫妻の件であり、加計事件と籠池事件は、公金は絡んでいるものの別の案件である。
    ただ、その両者に総理夫人が名誉職を得ていたということから、当然、総理の身内による汚職、腐敗を、納税者から疑われるのは当然であり、韓国の大統領、近時タイのインラック首相なども逮捕されているのであるから、首相夫妻が容疑者にならないという事自体、日本の検察の異常性を示しているのではないか。
    首相は籠池氏を犯罪者と断定したようだが、そうなれば名誉職を得ていた夫人は、当然ながら詐欺で逮捕された首謀者と同じ立ち位置の経営陣であるところ、いずれ首相職を辞したら校長になっても良い旨夫が言っていた、と夫人が講演していたように、夫妻で籠池学園及び小学校の経営側にスタンスを持っていたのであり、単に入学を希望した父兄やそこで働く従業員の立場では無いのである。
    とすれば、当然ながら、籠池氏は詐欺罪で逮捕された犯罪者だと首相が断定する以上、それを幇助した容疑で、名誉校長を拝命している首相夫人が任意聴取されてもおかしくは無い。
    身の潔白は事情聴取の際に、知っていることを全て話せば良いのである。
     それにしても、共に経営側に立つことを望んでもいた筈にも拘わらず、逮捕、拘禁されているから詐欺犯罪者だなどと言い放ち、自分の証言で何とか妻が旧知であった籠池夫妻を救おうという気持ちも無いのであろうか。
     国難と首相は言うが、国会では野党の質問を嘲笑、揶揄するだけで、自民党絶対正義で国会を仕切って来たにも拘わらず、いわば自民党絶対正義の政策で今が有るものを、いざとなれば、国難を皆で乗り切りましょう、などの首相の身勝手な責任転嫁振りには、驚愕するしかないのである。
     共に経営陣として協同を企図していた籠池夫妻を詐欺犯罪者として切って捨て、全く見向きもしないようでは誠意が無く冷酷であり、国難も全て国民のせいにして、いずれ国民をも切って捨てるであろうと考えられるのである。
     
    
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/896.html#c26
[政治・選挙・NHK232] 安倍首相が『NEWS23』で森友・加計問題を追及され醜態! 音声データを突きつけられ、「籠池氏は詐欺」「加戸さんの証言を 赤かぶ
28. 2017年9月29日 18:49:29 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2281]
  27氏は安倍政権擁護の模様であるが、そもそも籠池事件は、市が当該の土地を公園にするべく模索していたが、半分は所有出来たがもう半分が既に籠池学園に提供されており、調べたところ相当に低価格で提供していたことが判明し、疑問に思った市議が居たことが原因であった筈だ。
   市が公園用地の確保を企図せず、かつ市議が解明に動かなければ闇に葬られた案件であるところ、内閣府のWGはその後も公有地と公金を特定事業者のために大幅な値引きで提供し、内閣府に属する総理や夫人、かつまたWGである官僚らが教授職の肩書を得るような、大学建設シリーズが続いていた可能性は高いのである。
   27氏が連ねている名前は、市議の異議申し立てに共鳴して動いた者や在日へのヘイト行動を批判する組織など、主に内閣府による公金と公有地の采配に対して擁護しない側の、知った名前を網羅している模様である。
   安倍首相が強引に国会を解散するのは多くの国民納税者の存在が脅威だからでもあろう、必ずしも27氏が特定している人物や組織だけが行動している訳では無く、かなりの数の納税者の反感を得たものであることは否定できないのである。
  米国のように世界中から外国人が上陸して生計を建てている場合には、どこの国にルーツを持つかは、行政による歳出事務の是非を検証する場合には問題にはならないだろうが、日本の場合は人種が少なく、在日か否か程度にしか分類できないので、時の政権が窮地に陥った場合に、外国人による批判に過ぎないとすることで、権力構造を維持したいと考えるのであろう。
  自民党支持派としては、うちの息子に限って悪い事をする訳は無い、友達が悪いんです、との親心でもあろうが、愛はブラインドであろう。
  愛している息子が疑われていることに冷静に対処せず、息子は絶対に正しい、息子以外が悪いんだと断定している限り、息子はまた同じ行動を取る。
  息子本人がどうとかというより、愛が有るなら尚更問題行動をきちんと分析、検証することが不可欠である。
  ましてや、政財官で一体化し、護送船団グループを組んだ場合には、責任意識が分散するため尚更暴走し易いのであり、公金采配の問題は、民間人同志が私的財産を流用された事件とは違うのが特徴である。
  たかだか200万円にも満たない年収の住民からも徴税した公金や公有地が、公平、公正さを欠いた歳出事務によって流出されていると感じる納税者がいる以上、内閣が徹底して精査すべきは、行政事務の管理監督責任を負う為政者としての最大の義務である。
  その為政者自身が容疑者とされているような場合には、当人は甚だ苦痛ではあろうが、それでも国のトップとして、自国の納税者同志が、総理夫妻の擁護か批判かで反目しているのを放置せず、自ら進んで公の場で証言し、納税者が納得するまで疑惑解明に尽力する姿勢を見せるのが筋であり、それこそが一国のトップとして尊重に値するのである。
  
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/896.html#c28
[政治・選挙・NHK233] 希望の党に小沢一郎氏が合流するのなら希望の党に希望が見えてきた。(日々雑感) 笑坊
15. 2017年9月30日 02:50:52 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2282]
  13氏の言うように、いずれ考え方の違いが出てくるだろう。
   小池氏の信条は、憲法改訂へのアレルギーは持っていないという所であるようで、これは何も、改めて自民党のように国民に諭す必要も無く、誰しも規則があればそれを改訂する規則も付随する事は百も承知である。
   ただし、規則の改訂を検討するのは、改訂の必要性について組織員から声が出た場合であり、組織の長を組織員から委任されている者が自分らの権威を利用して規則の破棄や改訂を常に提唱し続けるようでは、その組織の拠って立つ根拠が非常に軽薄で有り続けるのは自明である。
   国も、当然ながら今有る最高法規が拠って立つ政治行政の基礎となるからこそ、租税主義、国民代表議会制民主主義システムが成り立つのであり、最初から改憲が出来るとする条文だけを目当てにし、改憲を目的として権限行使すべくトップに君臨する自民党のような考え方は、或る意味、規則なんか糞くらえ、なのであり、これでは明らかに、無法主義、無法国家である。
   世の中に組織が有れば規則があり、規則を改訂するための条項もあるが、規則の本分は、その組織の在り方を内外に示すための理念条文であるところ、規則の改訂条項だけ最重要であるかのような論は本末転倒である。
   小池氏はまさか自民党のように、規則を改訂する条項こそが憲法の肝だなどとは考えてはいまい。
   どこの国の憲法にも様々な条文が有り理念が掲げられているが、不具合や不適切があれば絶対護憲を貫く必要は無いのも当たり前である。
   ただし、国会議員や公務員は、とにかく現行憲法の理念を実現すべく、業務執行の指針として、租税主義、国民代表議会制民主主義をより良い方向に持って行く努力をする義務があるからこそ、国民に護憲を誓って公務に就いている筈だ。
   改憲規定が有ることをあえて国民に知らしめる必要などなく、専ら、政官が立法行政司法実務を執行していく上で、自ずから租税主義、国民代表議会制民主主義としての不具合や齟齬が見つかって来る筈であり、改善を納税者が要望し代議士に発議を委任して始めてどの条文を改憲すべきかが議会で論議され、国民投票に掛かる段取りが企図されるのである。
   権限行使可能な一部の首脳陣が納税者からの指摘も無く、議会による発議も無いままに、現憲法理念実現への努力もせずに改憲条項があるから改憲する、などの本末転倒は公人としてはご法度であり、それは小池氏も承知であろう。
   小池氏の存在意義は、自民党が文句を付けられない保守系である一方でお友達内閣を唾棄しているように、現保守に、筋を通せと説教している所だろう。
   料亭に集まっては一献傾けた政財官トップの群れが、なあなあで結託し、面倒な議会論戦を疎かにして公金や血税を食むやり方への批判精神は持っているだろう。
   女性は酒で物事を解決する仕組みは好まないところ、これまで議員に女性を起用しない政治構造は、日本社会が酒で人間関係を円滑にするを好み、議論を好まなかったからである。
   一杯やって、まあまあ固いことは言わないで、で、自民と幹部公務員、経営団体が結託し、血税や公金を収奪する形になっていたシステムへの決別は、今更では有るが必要である。
   公人は、会議室で話をし、会議には出席者、会議の使途、会議録をきちんと残して置くべきであり、それは護送船団ムラが率先して改革すべき事だ。
   記録が無いだの、破棄しただの、血税や公金の行方や決定権者が分からないような租税主義システムは有り得ないところ、酒断ちをして真面目に議会政治に取り組むには改憲以前である。
   今の自民党に特徴的な、野党を唾棄し、自党絶対正義を国会で掲げる傲慢な自称保守政治から、保守も革新も平等に議論の出来る真の国民代表議会政治への転換が必要であり、少なくとも、保守でも革新でも、真の国民議会制度を実行すべきだと考える代議士が必要である。   
   
   
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/179.html#c15
[政治・選挙・NHK233] 自由 森ゆうこ参院会長 希望との連携に期待 「安倍総理大臣の独裁か、民主主義の希望かという選挙になりつつある」 赤かぶ
71. 2017年9月30日 21:05:22 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2283]
  今の安倍政権は、官僚が裏側に入り首相は顔だけ出して官僚が動く二人羽織状態であり、遂には首相夫人にまで官僚が付き、自治体の公金や公有地を安倍首相の知人や友人のために引っ張る算段をし、そのついでに自分らも天下り先を確保しようという私利私欲のための強欲な連中の溜り場であり、国会では散々首相が野党を罵倒、揶揄して排除に励んでいたものの、遂にそれも面倒になり、急遽内閣府という名称で、国家の中に第二国家を造ったのである。
  内閣府は特定の官僚と官邸関係者が一体となり、自治体職員を総理や総理夫人の肩書という権威で忖度を促して公金や公有地を引っ張り、仕事師内閣だと自画自賛しては特区に名乗りを挙げる自治体を使って関係者へ利益をもたらし、その余禄を得る完璧なシステムを造り上げたと言えるだろう。
  無論、官製談合や官官接待などは今始まったことでは無いが、近年は官僚の天下り先としての政界進出というのもあり、結局は与党と官僚が益々密接に結びつき、官邸の知人、友人を媒介として使い儲けさせ、自分らも儲けることで、政、財、官の公金流用ルートが議会抜きで確立するよう仕組んだと言えるのである。
  小池氏は保守を自称しているから間違い無く保守だろうが、租税主義、国民代表議会制民主主義を全うに機能させるべく尽力する意志があれば、取り敢えずは保守であれ、現政権のように議会を全く無視、揶揄しつつ、血税や公金を特定の官僚や元官僚、官邸仲間とその友人で懐に入れる、いわゆるお友達内閣に対しては異議を持っている保守だと言えるだろう。
   何しろ、自党の主張を絶対正義とし、野党や無所属議員を低支持率を肴に揶揄、嘲笑、国会を総裁としての自分が仕切る自民党大会場と見做しているような安倍政権は最悪である。
  とにかく安倍を倒せば良い、という多くの関係者の考え方はそういう意味であろう、今の、官邸と官僚、元官僚である天下り議員が結託した仕事師内閣は、納税者目線で見れば詐欺集団に近いものがあるところ、少なくとも日本を、租税主義、国民代表議会制民主主義の原点に戻すべきだと考えていると思われる点で、小池騒動は、安倍政権と彼らに取りつくシロアリ官僚集団に、多少なりとも自省、自粛、自戒を促す縁とはなるだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/206.html#c71
[政治・選挙・NHK233] 安倍政権、交代の可能性…カギは投票率、野党集結の黒幕は小沢一郎か、自民党は混乱(Business Journal) 赤かぶ
12. 2017年10月01日 02:17:24 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2284]
  保守というのは財界寄りの政策を軸とするものであり、小池氏も、自ら保守と名乗っているからには、国益の再配分を民衆に還元する政治に専念するという事では無いだろう。
  従って、国益の再配分を民衆に還元すべしとの方向性で政治をやろうとする者は、当然血税や緩和マネーを軍需産業の利益のためには使わず国民福祉のために使うべし、という論理である。
  この両者が交代で政権を担うことを二大政党制と呼ぶのであろうが、現在は保守である自民党一党で、片や財界の利益の為に料亭政治を行いつつ、かたや、教育費無償化などの民衆のための国益の還元を公約として演説するなど、財界、民衆双方を、何とか納得させようとしている模様である。
  しかしながら、料亭には常に財界、官界トップクラスが招待されるのであり、保育園が足りないとか介護施設に入れないとか、奨学金が返せないとか非正規の仕事にしか就けず結婚も出来ない、などと訴える者は料亭には絶対に呼ばれない。
  料亭に呼ばれるのは必ず経済界と官界のトップであるところ、彼らの求める法人税減税が直ぐに実現するのも、常に料亭で顔を合わせ声が届くからである。
  結局のところ国益の再配分は良質な国家運営に不可欠は自明であり、民衆を搾取しての国益は、次には必ず民衆へ再配分しないことには、軍需産業の格好のカモとなり、しこたま使い切れない兵器や武器を買わされ、最高法規の方を変えれば良いなどと靴に足を切って合わせるようなバカげた論理展開になるのである。
   到底保守が財界も民衆も満足させることは有り得ないのであり、いわゆるリベラルが片側に居ない国家というのは、民衆が幸福を得られずひいては労働生産性も落ちるのであり、国家の衰退に繋がって行くのである。
   小池氏も保守を自称する限りは、お友達内閣の利益誘導政治には批判的であろうが、民衆への再配分となると、大きな政府を選択はしないだろう。
   従って、曲がりなりにも租税主義を採用している限りは民衆への国益の再配分は必須だと主張する代議士群が必要であり、いわゆるリベラルな思想を持った代議士がこの指止まれで集まることがベストではないか。
   共産党に結集するのも良し、新政党を作るのも良しであり、政党助成金で政策調査を綿密に行いたければ新党を結成し政党助成金を受けない共産党とは肝心な時に共闘すれば良いのではないか。
   いずれにしても、何やら代議士業が一種の就活となっており、何とか業界の如くに意志に関係無くどこかに属することを余儀なくされる故に、採決に党議拘束を掛け、例えば防衛官僚に群がる軍需産業ロビイストの要望に応じた行政立法案の可決を殆ど任務と心得るような、支持者の意向の代弁者とは到底呼べない代議士が誕生するのである。
   官僚は行政立法案を、議会でスムースに可決させるために政党助成金を血税から采配しているのであろうが、それ故に猫も杓子も政党に入り党議拘束を掛けられ、安穏と行政立法案に賛成票を入れているのが実態であろう。
   立法府議会を歪める政党助成金は廃止するか、或いは無所属議員も含めて完全一律とし、かつ審議に於いても、代議士として支持者の声を反映するために党議拘束は廃止、議員は論戦を交わしつつ、一人一党の精神で最後の採決に向かうべきである。
   
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/224.html#c12
[政治・選挙・NHK233] 自由 森ゆうこ参院会長 希望との連携に期待 「安倍総理大臣の独裁か、民主主義の希望かという選挙になりつつある」 赤かぶ
82. 2017年10月01日 15:57:41 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2285]
  81氏の森裕子評に賛同する。
  国会審議を見れば、彼女は本音と建て前を使い分けていないようだ。
  自分の思うところをそのまま主張しており、そこに姑息な演出は無いと見た。
  その点、安倍総理は殆どタレントであり、官僚の求めに応じて抑揚を付けてセリフを喋ることに酔っている印象であり、従って、次から次へと流れるように言葉は出るが、それを自分の胸で反芻しておらず、喋りっ放し、言いっ放しであり、恐らく一時間後には忘れ、一か月立てば全く自分の述べた内容は念頭に無いだろう。
  だからこそ次々にキャッチコピーを繰り出し、事後評価もせず、耳障りの良いフレーズを国民の頭に浸透させる奇妙な荒業も平気で出来るのである。
  首相が上手く喋るので、防衛官僚や経済産業官僚などにとっては格好の代弁者でもあるだろう。安倍首相は国民の代弁者では無く、官僚の代弁者としては優秀な広告塔なのである。
  日本の風土は常に大勢を掴み空気を読んで従って行くのが特徴であるところ、今現在の最強、大勢は自民党、特に安倍内閣と見て、多くは安倍首相のキャッチコピーに感銘するのであろうが、スローガンとしては聞こえは良いが、民衆には一向にトリクルダウンも無く、益々ブラック化した社会でパワハラに耐えるばかりであり、ある意味、DVに苦しめられながらも殺されるまでは夫を信じている憐れな妻の如きが、自民党に票を入る国民であろう。
  森氏や山本氏、志位氏、小沢氏あたりは演技をせず、自分の演説に酔う訳でも無い、非常にまともな代議士に該当するだろう、元々能力がある者は、代議士業を就活と考えなければ誰に忖度したり阿ることも無く、一人一党の精神で自分党の党首として活動できるのであり、常にぶれない態度に繋がっているのである。
   代議士としての役割を演じている内は自分の演説に酔う首相の如く、地に足が付かず物事の良し悪しも反芻しないまま、常に強い側に引っ張られて走ってしまうのである。
   防衛官僚に群がる、米を主体とする軍産複合体ロビイストの派手さに目が眩み、彼らを世界の最強と見做して軍備増強に励む安倍首相とその取り巻きはタレントの集合体であり、自分の意志を持っていないか、単に感情移入が上手いのである。
   愛しているよ、と言いながらDVに余念が無い夫に付いて行けばいつか幸せになれると思いつつ、戦後72年を息も絶え絶えに共に過ごした妻のごとく、自民党に票を入れ続けて来た結果が今である事を、国民納税者は忘れてはならないのである。
   
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/206.html#c82
[政治・選挙・NHK233] 希望の党は支持しない 「恐ろしすぎる」 前原代表は騙されていたのか? 辻元氏はリベラル新党を作れ  小林よしのり  赤かぶ
70. 2017年10月01日 18:29:30 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2286]
  61氏のコメントは非常に蘊蓄があると思う。
  日本の通常国会は期限があり常に開かれている訳では無いため、法治主義の法治主義たる所以についての徹底した議論が代議士群によって為されておらず、全て中途半端なまま政権奪取だけを至上命題としている印象だが、61氏の論は、政権を担おうが担うまいが、拠って立つ政治行政の基本理念は憲法にあるのだから、まともな法治主義であれば国民は心配ない筈だというものであろう。
  議院内閣制による政治とは、主に租税主義システムにおける行政機構の歳出事務が、憲法や憲法に則している筈の基本法原則に則り忠実に執行されているかを所轄大臣を介して与党が精査、検証することに意義がある。
  行政立法案を説明に来る官僚に対して閣議では、国の最高法規である憲法理念との齟齬が有るか否か、徹底して精査するのが租税主義国の第一関門であろう。
  そして、閣議に於いて憲法に忠実に修正された行政立法案が議会に出され、ここでまた、限られた国家予算との兼ね合いを与野党で論じながら、租税主義国としての血税や公金の使途の優先順位を、真摯な論戦にて採決に至らせるまでが第二関門である。
  そうした過程を経て決定された国の方針は日本国の国民総意となり、国際会議等で表明、報告するのが、首相を始めとする内閣の、最大の役割であろう。
  かつ、多数決による国民総意に異議のある少数者にとっては訴訟という手段があり、司法人事が法務官僚の手に無ければ、公平、公正なる司法が第三の関門としてのチェック機能を果たせている筈なのである。
  要は、政権を奪取したならば総理と閣僚の役割は限られているのであり、憲法に忠実でありさえすれば何処が政権を獲ろうと、国の方針としての国民総意を、党利党略や持論を前面に出すことなく、全国民の代表を自認しつつ国際社会できちんと説明できる総理と閣僚の資質だけが求められるのである。
   今の自民党と国民議会は、これら全てに於いて理解が不充分であるということは間違い無いと思うが、他の政党議員や無所属議員にも法治主義論を論じている時間が無く、少なくとも国会は常に開催されている状態にする必要があるのではないか。
   



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/249.html#c70

[政治・選挙・NHK233] 希望の党 1次公認47人分の原案判明 民進・枝野幸男氏ら30人に対抗馬で「排除」  :小池が民進党リベラル派にケンカ売る 真相の道
25. 2017年10月02日 02:55:10 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2287]
  特段パヨクとウヨクがいがみ合う必要は無いが、日本の風土としては、相手が対立意識を持っていると自然に対立者に勝つことが目的となってしまうのである。
  そういう意味では、自民党は主に街の顔役や名士の子息が地盤看板カバンを親から引き継ぎ、親世代の利権の順送りを旨とする政党である故、任侠の世界よろしく、テリトリーを対立相手から守る、いわゆる出入りに対処するような感覚が、そのまま国政に出ているのであろう。
  そういう世襲のDNAを引き継いでいれば、議会システムと言えども対立政党や代議士を、任侠の世界の敵組の組織員と見るため、何としてもテリトリーは手離せない論理が働くのであろう。
  国民議会というのは、租税主義に於いては集めた血税の使途の優先順位をどこにし、どれだけの予算を投入するかを、納税者に代わって立法して決定する場であるところ、あくまでもテリトリー争いのノリで対立する組の親分が他政党の党首という感覚で、この野郎、絶対に俺たちの島は渡せねえぞ、と言った風情であるから、どうにもこうにも、議会とは与野党の代議士によって血税の使途の優先順位を喧々諤々と議論し、最終的に各代議士が支持者の声を拾い一人一党の精神でベストな血税の使い方を立法化、それを粛々と実務に移すべく、内閣として行政機構の歳出事務の管理監督義務を国民納税者に代わって果たすという認識を、与党は持っていないのであろう。
   政権の奪取は目的では無く手段に過ぎないのであるが、俺の島は渡せねえ、という街の任侠のような、親や親戚から地盤看板カバンを引き継いだ世襲制議員には理解出来ないのだろう。
   ましてや、散々天下り先として公益法人や独法を作りまくって放蕩三昧して来た官僚機構が、トレンドだとばかりに自民党公認で政界進出、という新たな天下り先を見つけたとなれば尚更のこと、こんな旨味のある島は渡せねえ、という感覚になって来るのであろう。
   近時、国家戦略特区構想としての学園建設ブームがあるのも、官僚や幹部公務員の天下り先としての教授職、というのが新たにトレンドになっているからだろう。
   このように、日本の政治は、未開国、途上国のレベルであるところ、俺たちの島は渡せねえ、という感覚の自民党にムキになる必要は無く、いずれセイタカアワダチソウでは無いが、国民もろともではあるにしても自分で自分を喰って自壊するであろう。
   ただ、日本の風土としては、煽られれば同じ穴の貉となり易く、例えばマンション購入の際に営業マンが、抽選で外れれば残念ですが、などと言いつつ、お宅が当たりました、との一言で、客は喜び、質を見ようともせず急いで契約するのを承知しており、それで顧客が失敗するケースも多く、相手のムードに乗り易い粗忽なところが有る。
   場の空気を読んで大勢に付きたがる傾向が自民党の体質に影響されて右往左往するのは時間の無駄であり、俺たちの美味しい島は渡せねえ、という与党と任侠の世界の如くに島の取りっこに血道を挙げても意味が無く、目的と手段が顛倒したような政党には感化されないようにすべきである。
    日銀は円札を刷りまくり軍産複合体に流れるばかりでオリンピックは収賄の疑いが持たれ、原発はメルトダウンが止まらないなど、散々腐敗した暁に政権を譲られるほど馬鹿らしいことも無いと考えるべきであり、しかも自省、自戒、自重なき与党に対する批判者がいなくては、幾ら何でも独立国としては真に恥ずかしいことなのである。
   
   
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/281.html#c25
[政治・選挙・NHK233] 九条改正は「日本を戦争のできる国にするか」の問題だが、米朝戦争での集団的自衛権行使は「日本は戦争するか」という緊急の問題 新共産主義クラブ
6. 2017年10月02日 21:21:49 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2288]
  米国というか、米軍産複合体は米国本土では決戦をしないのが特徴である。
  ブッシュの中東戦争でも、悪の枢軸国を掃討する目的で空爆をした後は、米は主にクウェート軍を先頭にして掃討作戦を実行したのである。
  自国の兵隊は可能な限り被害を受けないようにするのは或る意味まともな軍の指導部であれば当然で、玉砕や突撃命令で無駄に命を捨てさせる愚かな軍隊よりはまともであるが、同じ中東人同志で殺し合いをさせられる側にすれば複雑な心境であったろう。
  中東を散々滅茶苦茶にした米軍産複合体の次なるターゲットはアジアであるところ、北がイラクのように煽られてその気になり、負けん気の強さから引くに引けない状況で正面衝突も辞さない勢いではあるが、結局は例によって、米国は自国の上空の上での戦闘行為はしないのである。
  では中東のクウェートの的立場はアジアではどこかと言えば韓国であろうが、その前に日本政府が、目立ちたいたいとばかりに他国の喧嘩に顔を出し、今や主役級になっているところ、米国からすれば日でも韓でも、米軍から高値で新古、中古、試用段階の兵器を買い込んで戦闘で消耗、リピしてくれれば御の字であろう。
  兄弟分の喧嘩におっとり刀で駆けつけたが、ふと我に帰れば自分だけが矢面に立っていたようなものであり、日本の為政者と言うのが、歴代で階級制を這い上がって来たような成り上がり故か、中々の好戦型ではあるが戦争マネージという緻密な計算は出来ないゆえに、今やクウェートの如くに貧乏くじを引く段階にいるということだろう。
  米国は、北のロケットだかミサイルだかが、カリフォルニアまで来る、と日本に念を押し、是非とも我々から購入した立派な兵器で米国本土に到達する前に撃ち落としておいてくれれば有難いというところであろう。
  中東における宣戦布告無き先制攻撃と言える、悪の枢軸国退治を大義名分とした空爆は、想像以上に難民やテロを排出した事で米はいささか食傷気味であるところ、何処に落ちるか解らないミサイルを日本が宇宙空間で撃ち落とし、それに対する反撃も日韓で受け止めてくれればベストであろう。
  北の興奮が本気であり、本格的な戦闘行為となれば、日韓に配置している米軍が対処するが、米軍と共に日本も本格的に戦争に参加して欲しい、さすれば米本土に被害が及ぶことは先ずないとトランプ政権は踏むだろう。
  米トップは、遥か数千キロ離れた指令室で様子見をしつつ、状況が行き過ぎれば撤退することも企図するであろう。暴れる所を是非政府にお見せしたいとして兵隊を特攻や玉砕や突撃に導くなど派手な立ち回りを演出、誇らしく凱旋した日本参謀のようにはならないのは、米国は、兵隊の無駄死にには議会が黙っていないからである。
   日本では、閣議は防衛官僚と内外軍事ロビイストの思惑にもノーチェック、本会議も、党議拘束を掛けた与党の強行採決が可能、司法は人事を法務官僚に牛耳られ、常に大勢側に軍配を挙げる日本の疑似国民代表議会制度では、一旦始まった本格的国家間戦争を止められる者はどこにもいないのであり、国民に鍋釜貴金属を供出させても、勝つまでは負けていない、の緻密、冷徹を欠いた妄想論理で、米国本土への波及を止めるべく自滅的に突き進む可能性は否定できないのである。
   
   
    
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/339.html#c6
[政治・選挙・NHK233] 民進党リベラル派が「立憲民主党」旗揚げ! 改憲をストップするためにリベラル勢力は結集せよ(リテラ) 赤かぶ
35. 2017年10月03日 02:44:01 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2289]
  立憲というネーミングは非常に良いのではないか。
   今の、自民党を主体とする与党は先ず改憲ありきで政権に就いたようなものであり、現行憲法遵守を国民の前で誓ったとは全く言えないのである。
   その結果、与党を国権の最高位と勘違いした安倍内閣を先頭に、今ある憲法は宜しくなく改憲した後の憲法に内閣は従うべきだ、という観念で動いている。
   ということは、今現在与党の頭の中には法治主義という観念が無いも同様である。
   変えるべきは憲法だ、との認識で政治経済を担っている政党が、現行憲法遵守を自らに課して仕事をしている筈が無く、実際に国会答弁を見れば解るように、現行憲法を自在に解釈する乱暴振りである。例えばサッカーの試合のハーフ45分を、自分が出場した際には55分でも良いとのルールだと解釈できる、と豪語するに似た出鱈目ぶりである。
   こうした与党の元で歳出事務を行う行政機構も、官僚や幹部公務員が常に官邸と接触している、先進国では特殊な政官密着であるところ、「こんなみっともない憲法ではやってられない」との内閣の意を行政全体が忖度している、と見るのが自然であろう。
   官僚や幹部公務員とて、納税者から預かった血税の財布を憲法の制約無しに自在に国民福祉以外に使用出来れば、これほど都合の良いことは無いのであり、必然的に、今の憲法は無用、もしあるとすれば国民納税者主体では無い、明治憲法が妥当であるとの感覚の内閣に同調するであろう。
   大臣ポストに就いている閣僚そのものが、人治主義イコール無法主義の現状であり、その大臣を指名、統括する総理大臣も当然現行憲法唾棄論者であれば、その下で公務を行う公務現場が現憲法遵守の精神を持っていないことは明らかである。
  だからこそ事務方が現行憲法に則っている筈の基本法原則に全く関係のないような通達や行政指導を乱発して恥じないのである。
   森友事件に於ける文書管理規定の如く基本法では5年とあるものを、勝手に細則を作り1年で廃棄してしまい、「法に則ってございます」などと関係官僚が平然と答えるのであるから、全く以て、現内閣が国民に代わって管理監督する行政機構も当然ながら、憲法、基本法無視の無法主義に陥っているのである。
   司法府も無法主義の流れを汲み、行政訴訟や国賠訴訟の提議が有っても、憲法理念とそれに基づいている筈の基本法原則と、行政事務処理との齟齬、いわゆる行政事務上の作為、不作為による瑕疵、誤謬を精査する事は無く、常に行政事務に瑕疵、誤謬無しとの判示が為されるのであり、司法もまた憲法理念無視の法治国家最後の砦なのである。
   立憲主義とは常に法の支配下で租税システムを維持する意であり、納税者代表によって血税の使途の優先順位を議会にて決定し、それを事務方が執行、内閣が憲法と基本法に忠実な歳出事務であるべく監督する仕組みであるところ、現憲法を唾棄し管理監督義務を放棄した上に、人治主義、イコール無法主義を官僚と共に謳歌して血税の収奪に至っているのが今の与党である。
   こうした与党による非護憲イコール人治主義、無法主義が少しでも正常な状態になるよう、政権などムリに取らなくても、政党助成金をしっかり政策調査に使い、始めに結論ありきの政財官癒着の料亭政治などでは無く、国会にて、まともな発言や質問を諦めずにし続ける代議士が必要である事は間違いなく、枝野氏は正しい選択をしていると思う。
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/334.html#c35
[政治・選挙・NHK233] 牙むき出し小池国政新党失速とリベラル新党創設ー(植草一秀氏)  赤かぶ
110. 2017年10月03日 17:57:04 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2290]
  何だかんだと言っても小池氏は自分の感性に従って行動し主張しているから強いのであろう。
  個としての感性の発露に人が付いて来るかどうかは意図するところでは無いからこそ、言いたい事を言っているのであり、例えば、健康では無いのに健康体です、などと誤魔化していれば、次第に自分自身が苦しくなり嘘に嘘の上塗りとなり、怒ったり拗ねたりして周囲を当惑させることになるのである。
  企業人事では、役割りを持たせればそれなりに役割りに徹する人間が出て来るが、それは人を育てたことにはならず、人を調教しただけであり、本人自身が言いたい事を言える環境に置くことでわざわざ建て前と本音の使い分けに苦しむ余計な手間がいらず、正直な個の発露が企業の発展にも貢献するのである。
  政治も同様であり、幾ら駆け引きの世界とは言え、自分の本質でも無いことを喋らされれば、次第に役割りは身に付くだろうが、本来の自分では無いのだから、いつか支離滅裂になるのである。
  中曽根翁や祖父の改憲願望を叶えてやりたいばかりに総理を務め、何としても改憲という一大イベントを自分の代で見せてやりたいという安倍氏など、演出が過ぎて今や混乱の極みであろう。
  小池氏の堂々は、演技をせずに自分自身をあからさまに出しているから非常に楽なのであり、付いて来たい者は付いて来なさいのノリであり、付いて来させようとムリはしていない様子である。
  枝野氏の創設する新党も、本人らはリベラルを冠にくっ付けている訳では無く、法の支配の元で政治をしようという意味で立憲を前面に出しているのであるが、揶揄する者がいるとすれば彼らこそが、日本が法治主義国であることを認めていないのである。
  枝野氏は当たり前のことを言っているまでで、護憲論者が自公にも希望にも入れないのがそもそも異常であるところ、自公も希望も、護憲を主張する者は入れないとするのは、彼らは日本を、権力の座に就いた者こそが自在に公金を采配出来る筈だとする、人治主義を是としているからである。
  改憲に対して護憲を対置し、どちらかにカテゴライズするが、護憲は、法治主義国である限り当然であり、国の最高法規を守る必要が無いという改憲論者こそが売国と言えるのである。
  無論、どのような規則にも、規則を改訂する際の段取りを示す項目は設えられており、そんなことは当たり前である。
  この当たり前の、規則の改訂に関する項目をわざわざ引き出しから出し、規則の改訂が先だとするような与党と希望がどうかしているのである。
  それよりも、どんな組織で有れ、規則があればその規則が示す方針や理念を先ず守るべしと誓うことこそが組織員の義務であろう。
  その組織の長たるもの、率先垂範して規則を遵守することを組織員に対して誓うのも、長としての当然の義務である。
  組織の長になった途端に、規則の示す理念や方針を無視、改訂に関する項目を持ち出して改訂が先だ、などという長は組織員の方が更迭する必要がある。
  日本国憲法も、改訂に関する項目があるのは国民なら誰も承知であるが、政権に就いた途端に改訂に関する項目を引っ張り出し、肝心の国民主権主義等他の条文に関しては殆ど行政機構による実行精査も検証もしない与党は、日本国という組織の長として適当では無い事は間違い無いのである。
  小池氏はもう少し物の分かった人物だと感じていたが、今や物の分からない取り巻きに囲まれて、憲法の中の実務的な項目に過ぎない改憲と護憲をイデオロギー論として対置してしまい、私はどちらにも属さない、などと言うようになっており、先が思いやられるのである。
   護憲とは言うまでも無く、日本は人治主義では無く法治主義との意であり、総理や党首が当該国の最高法規の全ての条文にある理念を尊重しようとしないのは人治主義であり、イコール、拠って立つ法的根拠の無い、無法主義を表明しているのと同様なのである。
   枝野氏の行動に驚き呆れる者が居るとすれば、日本は権力者の胸先三寸で公金が使われる人治主義、イコール無法主義であると観念している者が如何に多いかということであり、危惧すべき状況だと言えるのである。
  
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/286.html#c110
[政治・選挙・NHK233] 支持急拡大!<内田樹氏>立憲民主党のフォロワーが立党半日で40000超え!希望の党は結党から一週間でフォロワー800。… 赤かぶ
77. 2017年10月03日 18:35:10 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2291]
  護憲はとかくイデオロギー論に捉えられるが、それは自民党という与党が、政権を担っているにも拘わらず、現行憲法を最高法規であると見做さず、それどころか「みっともない憲法だ」などと唾棄し、その対立軸に「法治主義国であれば最高法規を拠って立つ法的根拠として政治行政が維持されるのは当たり前」という論を、あえてイデオロギーとして対置したからである。
  現行憲法を国の最高法規であると認めないような内閣は、当然ながら国権の最高機関である国会の存在をも軽視し、租税システムに於ける国民主権主義も認めていない、いわば無法主義者の集まりなのであるが居直っているのである。
  先ずは自国の最高法規の理念の実現に尽力すると誓ってから、どうしても不具合が有れば議会にて検討し、最終的には国民投票によって国民の意志を問うのが内閣であるところ、これらの段取りとしての、現行憲法理念の実現という第一段階を完全に端折って来た戦後72年が、財政的にも、今日の異常をもたらしたと言えるのである。
   いわば組織の規則の改訂項目だけに注目し肝心の理念の実現は放棄しているような内閣では、内外の軍産複合体ロビイストが寄ってたかって高額兵器を購入させようと営業を掛けるのも当然であり、結局は警察予備隊が次第に大型兵器に囲まれて世界有数の軍隊となり、これなら世界中で武力行使が出来るだろう、と米国防族に評価されるまでになってしまったのである。
   そこで規則の改訂項目に着目し、まるで合わない靴に足の方を合わせるが如く、最高法規の方を変えればOK、という安易な発想に陥っているのが与党である。
   まともな国民は、最高法規があるのにも拘わらず、そんな規則は糞くらえ、と邁進する与党に納税者として不安を覚えているのであり、規則を守らない組織の長とは、いわば無法主義であるゆえ、拠って立つ法的根拠無き政治行政には耐えられないというのが多くの国民の本音であろう。
   そこで出来たのが立憲主義政党であれば、これは支持率がどうあれ、駆け込み寺であることは確かであり、ここにまともな法曹が加われば、一応日本も無法主義の未開国では無いという安堵が得られるのである。
   資金源の問題が残るが、最終的には他の諸国の如く、まともな代議士をまともな個人が、出来る範囲で支える必要が生じるのであり、それがまともな国民の政治参加の縁ともなるのではないか。
  
  
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/373.html#c77
[政治・選挙・NHK233] 公明・山口代表がトンデモ発言 大儀なき解散批判に「頭が乏しい」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
20. 2017年10月03日 22:01:52 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2292]
   山口は、国民代表議会制度の何たるかを全く理解していないのであり、こんな人達には負けられません、の安倍と一緒に結託している内にすっかり感化され、地が出てしまったのであろうが、宗教人をまとめている政党の党首とは思えない徳の無さであり、元の性格も有るのだろうが、すっかり貧相になってしまった。
   国民代表議会制度に於いて政権を担うとは、専ら全国民を代表して国際社会において国民の総意を国際会議等で報告、表明する役割を担っているのであるが、全国民は言うまでも無く、自民党の方針には異議を持つ、いわゆる野党と呼ばれる政党の支持者も含まれており、彼らを含むすべての国民から徴税した税金を以て国民福祉を企図するのが立法府であるところ、立法府に集う全ての代議士の意見を取りまとめて日本国民の総意を得るべく尽力するのが政権与党であり内閣である。
  ところが、安倍もそうだが、自民党こそが絶対正義であり、自民党の方針に異議を唱える者は国民に非ず、で国会に臨んでおり、結局は国会は党利党略に賛同する者こそが居場所を得られ、それ以外は排除の対象とするような、国会を自民党大会と勘違いしている有様である。
  だからこそ、国会は自民党の占有であり、それに異議を唱えるような者は「こんな人達」であり、負けられない、となるのである。
  負けるも負けないも、野党を支持する国民も納税者であるところ、全ての国民納税者が国会に出した代議士によって、今ある血税の範囲で、その使途の優先順位を立法化して決定する、その国会の運営役が内閣であり、かつ国際社会において日本国民の総意を日本国の方針として、日本国民を代表して表明しなければならないのである。
  安倍の、こんな人達呼ばわりにも驚いたが、山口の、頭が足りない人呼ばわりにも驚く他は無い。
  与党による国会の私物化、との一言では片づけられない程、安倍内閣のあまりの見識の無さが露呈したと言える事態である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/387.html#c20
[政治・選挙・NHK233] 支持急拡大!<内田樹氏>立憲民主党のフォロワーが立党半日で40000超え!希望の党は結党から一週間でフォロワー800。… 赤かぶ
95. 2017年10月04日 01:09:13 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2293]
93、在日党って有ったっけ? キボンって何だ? 飲んでるのかな?。
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/373.html#c95
[政治・選挙・NHK233] 支持急拡大!<内田樹氏>立憲民主党のフォロワーが立党半日で40000超え!希望の党は結党から一週間でフォロワー800。… 赤かぶ
120. 2017年10月04日 16:16:46 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2294]
  119、投票結果がどうなるかは不明だが、多くの有権者は先の大戦の酷さを知っており、いわば現代で言えばPTSD状態である。
   戦後72年余を経て、全く当時の戦の形跡も残ってはいないが、いつでもまざまざと当時の情景が蘇るという体験者は80代以降であり、未だ多くが生存しているのである。
   当時子供であったから、一層脳裏に父や母や兄弟姉妹を空襲で目の前で亡くし骨箱には土しか入っていないまま肉親の戦死を知らされ、かつ、報道では連日の日本軍の猛攻撃で敵軍を壊滅状態としているなどで戦勝を喜んでいたところ、原爆投下に始まって、有れよという間の敗戦宣言、満州からの引き揚げは命からがら、という悪夢は、存命中の体験者の脳裏からは消えていないのである。
   こういうPTSDは、どれほど好戦派が体験者の脳裏から退けようとも出来るものでは無く、やるとすれば今の自民党のように、党議拘束を掛け、選挙請負業者に丸投げしたような形でしか、軍事国家として再生することは不可能である。
   好戦型の若者や119辺りは、ゲーム感覚で、敵を殲滅、多少のケガはライフが回復すれば問題無いとの腹だろうが、ゲームと違い敵を殲滅するには陸上戦は不可欠であるところ、自身が無傷の可能性は低く、適地に深く侵攻すればするほど、最低でも手足の一本や二本は失う覚悟が必要であり、先の大戦のように総力戦となれば、自衛隊員のみではなく、高校生以上は招集される可能性が高いのである。
   かつまた、米国本土への北の攻撃を阻止するために、警察予備隊が肥大化して遂には世界三位の軍隊になってしまったのを評価する米国防関係者に煽られ、最前線で闘うことを余儀なくされれば、イラク戦争でブッシュに言われてクウエート軍が前面に押しやられたように、日本という好戦派が内閣を形成し、それを後押しする119のような納税者によって、遥かグアムまで北の攻撃が行かぬよう、厚木基地あたりで日米軍が阻止することになるだろう。
   まさしく米国本土を無傷で守るためには、日本を戦場とする以外に無いのであり、先の大戦を体験した生き残りの思いは、まさしく現行憲法の遵守である。
   小池氏は計算で動くと思われ、規則に改訂のための条項がある以上は改憲を否定することは無いだろう、だがそれは国民も同じであり、改訂条項の無い規則などあり得ないのは誰もが知っているのである。
   ただ、規則の改訂条項があるからといって、本当に改訂の必要があるか否かとは別問題である。
   本当に必要があるなら、文民統制をしっかりとし、北のロケットが宇宙空間を飛ぶことに対して先制攻撃で破壊すれば相手も黙っていないのを承知で応戦する覚悟が必要であり、そのコストをどこから、どのようにして捻出するかも議会で検討しなければならない、好戦派にとっては残念でも、それが租税主義国の限界である。
   ところが、規則の改訂条項を殊更に前面に出し、必要性に於いてのみ規則の改訂は企図されるべし、という者まで護憲論者とのイデオロギー論で対置するからおかしくなっているのである。
   119の全くの勘違いは、改憲すれば北への攻撃が可能となるとの短絡であるが、立憲主義というのは憲法のみならず、憲法を最高法規とした基本法にも忠実な政治行政を行うべし、という法治主義を標榜するなら当然のものである。
   それを今日まで否定し、権力に就いた者こそが政治行政を支配出来るとの認識で、ほぼ72年を財官と共に采配して来た自民党が、現行憲法が正反対の定義を持っていることに気付き、破棄したい、と考えているという話なのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/373.html#c120
[政治・選挙・NHK233] 続々参加を表明!立憲民主党50人超える勢い!  赤かぶ
38. 2017年10月04日 17:50:29 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2295]
29と30は相当確信があるようだから、予測というより、この線で行く、という情報が入っているのではないか。また変更が有ったらコメントしてください。
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/409.html#c38
[政治・選挙・NHK233] 安倍首相が必至で断行した「疑惑隠し解散」の理由がこれ!  赤かぶ
13. 2017年10月05日 01:54:49 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2296]
   12氏の懸念するとおりであると思う。
  なぜなら、総理夫人と彼女に取りついた経済産業官僚とのコラボで自治体を駆け巡り、総理の威光を嵩に自治体を忖度させ、公金や公有地を排出させた事件の第二弾が加計事件であるが、加計氏は全国に7つも学校を持っている資産家であるところ、彼が私財を投入せずに公金や公有地をタダ同然で入手できたのは、紛れも無く官邸とそれを取り巻く官僚による采配が有ったからだと、納税者に疑われてもおかしく無いのである。
  撚りによって、地元の貴重な古墳地域でもある勇壮な森を裸にし、そこに市街を見下ろす格好で巨大なキャンパスと建築物を作るなど、中央の威光と意向が働かなければできない相談であり、これは納税者の目から見れば明らかに官邸と中央官僚が仕組んだ汚職と見做されるだろう。
  しかも近時のトレンドとして、元官僚が自民の公認を得て政界に進出する傾向があるようで、バカに元官僚の政治家も多いのである。
  かつ、このような学園建設ブームを起こしてそこに教授職として収まるのもまた、官僚や幹部級公務員であろう。無論、総理も将来は校長に、などの絵柄まで仕組まれているのである。
  従って、元官僚や幹部公務員が教授となり、一体何を学生に教えられるのかが最大の疑問である。
  公務員になった者が、特段専門分野に長けているとも思えず、そうした職人魂を持った者は大概は幹部にまではならないのが常であるところ、上意下達で長いものに巻かれ、黒い石も上司が白だと言えば首を縦に振り、保管金の順送りや先輩の為に天下り先を斡旋すような仕事をしてきた者が教授になるということが、学生にとって果たして世界に通用する専門性を確保できることになるかと言えば、大いに疑問である。
  とにかく、この問題は徹底して議会が精査する必要があることは間違い無い。
  共謀罪が可決されたが、これは犯罪の確たる証拠が無くとも推定有罪の論理で容疑者や犯罪者と見做すという法律であるから、聴取の適用第一号が、森友、加計問題両方に関わった官邸と内閣府であっても、全くおかしくは無いのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/408.html#c13
[政治・選挙・NHK233] 立憲民主党に大きなうねり! 異常な盛り上がり!  赤かぶ
11. 2017年10月05日 03:03:09 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2297]
   10さんの勘違いは安倍政権の勘違いでもあろう。幾ら一政党が政権を担うといっても、その政党の企図した政策を全国民に課す構造であってはならない。
   つまり、立憲民主の立憲とは、現行憲法が定義する、国会は国権の最高機関であり、主権者は国民であり内閣では無い、という条項を徹底遵守するということであろう。
   従って、政権を獲ったからといって自分達の一存で政策の優先順位を決めるのではなく、国権の最高機関である国会に集う代議士が、支持者の声を拾って議員立法などで問題提議し、それを全体で議論し立法化することが立憲民主主義の基本であろう。
   内閣というのは党利党略から離れた中立の立場で、国会を論戦の府として最大多数の最大幸福を導くために尽力すべきであり、政権与党だからといって自党の政策を信任されたとばかりに国民に強いれば、国会はさながら党大会の様相を呈する事になるのである。
   現在の与党を見ていると、国民総意を論戦によって導き出すというよりも、自党の政策の押しつけを図っている形であり、それに対して総理自ら異議を唱える野党や支持する有権者を「こんな人達」と呼び、絶対負けられない、と言う有様であり、完全に国会が与党に私物化されている格好である。
   内閣を拝命したら、国会を、与野党差別無く公平、公正に運営し、国民総意を導き、それを以て国の方針として、国際社会に全国民の代表として国際会議等で報告するのが総理と閣僚の役割である。
   安倍内閣は、政権党としての自党の政策を国際会議で披歴するのを任務としているのであり、よって国際社会は、安倍首相の意向を当然ながら日本国民の総意と捉えているのであるから、こうした内閣の勘違いにより大変危険な状態だと言えるのである。
   いずれにしても、例えば10さんの要望は代議士に伝え議員立法にて提議させて立法化を求めるのが筋であり、政権党が個々の要望を政策案として権力を以て実現しようとすれば、安倍内閣や愛媛の加戸氏の論のように、コネや人脈を活用して何が悪い、との観念となるのである。
   内閣の役割は肩肘張るものでは無く、現憲法理念に忠実に閣議に臨み、本会議では公正公平に論戦を進めて最終的に血税の使途の優先順位に国民の総意が反映されるものとし、それを以て国際会議等で、日本国民代表として報告するのが本旨である。
  ここを勘違いすると、議会では無く、政権を担う党の党利党略を優先して国の方向を決める実態になるのであり、安倍政権が典型例であるが、それは現憲法理念を無視するものであり、立憲主義では無いのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/444.html#c11
[政治・選挙・NHK233] 立憲民主党のフォロワー数が10万超えで自民党の11万フォロワーに迫る勢い! ほとんどとフォロワーが活動せず :フェイク! 真相の道
45. 2017年10月06日 03:00:26 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2298]
  44さんのように、何らかの応援のメッセージを出したくてアカウントを急遽作った人が多いのでこのような数値になったのであろう。
  現在の自民党政治に疑問を持っている人の数だと言える。
  視聴率分析では無いが、この現象を単にフェイクだとして否定して終わるのではなく、与党とその支持者は、きちんと分析する必要がある。
  租税主義国とは、国民から徴税し、それを社会全般の用途に活用するシステムであり、いわば会員制組織と同様である。
  会員制組織も、会費を納めている会員の総意を会員総会で決定し会則を作り、その会則の理念を軸に会の運営を行うシステムである。
  会員が委任した会計担当者は、会員の制定した会則の通りに会費を歳出するを旨とすべきであり、会長や運営委員は、会計担当者が会員の総意である会則に準じて間違い無く歳出事務をしているかのチェックや監査を行う立場である。
  国家運営も同様、血税を収めた納税者が代議士を出し、議会で憲法と基本法に則った血税の使途の優先順位を論議、各省の官僚や公務員は、納税者の総意である基本法原則に忠実に歳出事務を執行、それを大臣ポストにおいて国民を代表して管理監督、監査役をするのが閣僚であり、その閣僚がきちんと納税者代表としての役目を果たしているかを見るのが総理大臣である。
  これらの、会員制組織の幹部であれば当然の監査を安倍内閣と官僚機構は果たしていないのであり、会員制組織に於ける会則に忠実であるべき会費の運用を一切チェックせず、それどころか会則そのものが嫌いだとして無視している会長と運営委員と会計担当者が会の中心を為してしまっているのであり、国で言えば、現在の総理と閣僚、官僚等行政幹部が、それに当たるだろう。
  こうした実態に異議を持ち、会の理念の実現のためにも、会長と運営委員と会計担当者による会費の運用の仕方を、原則に立ち返って会員総会にて見直そうという主張に、反対する会員は居ないのと同様、納税者でありながら、与党と官僚とで血税を国民総意を諮らずに歳出してしまうような実態に対して、納税者として寛容である事は、本来は有り得ないのである。
  ましてや、先の大戦を忘れていない年齢の納税者も多いところ、国家間戦争止む無しとして、血税の使途の優先順位を軍備の拡張とする内閣と防衛官僚が、議会で一切論議せず党議拘束を掛けた与党で可決し、それを国民総意として、国際社会で堂々披歴するような総理大臣では、まともな納税者であれば、違うのではないかとなる筈であり、例えば会員が、勝手に会計担当者とスクラム組んで会費を歳出する会長らには異議を唱えるのと同様である。
  これまで声無き声で有った、当たり前の納税者としての気持ちが、ネット時代に於いてフォロワーとなって意思表示をした、と分析するのが妥当であると思う。
  
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/447.html#c45
[政治・選挙・NHK233] 《たぶん立憲民主主義が沈み行く泥舟なのだ。update1》 - いまだに載せられてることに気づかない人々 お天道様はお見通し
9. 2017年10月06日 19:04:36 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2299]
  普段はデモなどには行かない、行けない人が、たまたまインターネットが出来て、今回の解散騒ぎから希望や立憲民主党という興味有る政党が生まれたことで、主張を覗いてみようとツイートのアカウントを作った、ということであろう。
   それだけインターネットを弄れる層が広がっていることは確かであるが、あえてフェイクを作って世間にアピールすることの意味は無く、立憲民主党の行動に対して辛口の批判をし、沈む泥船だ、などと揶揄する者さえ居るのだから、大勢では無いことは確かであるところ、立憲党への辛口批判でも甘口賞賛でも構うことなく、単に関心を持たれているのだと認識したら良いだけなのではないか。
   というより、枝野氏など代表者は、多分そのような事態に特段関心は無く、今後の活動に対して緊張感を持って連日を過ごしているだろう。
   注目されることは悪いことでは無く、一挙手一投足を注視されているのであるから、自民党や公明党のように、内閣を形成しながら国会に集う他党への揶揄や罵詈雑言に終始するなどの忌々しき政党は例外中の例外として、反面教師で、自分の信念を貫けば良いのである。
   優れた人間は他人との比較で自分を磨くのではなく、自分自身の今日と明日の比較で躍進するのであり、自民、公明与党のように、他政党を激しく揶揄、罵倒しなければ自身の立ち位置を確認できないのが最低なのである。
   他党や他者との比較で一喜一憂すること無く、不断の努力で知性と教養を磨くべきが、代議士の理想の姿であると思う。
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/509.html#c9
[政治・選挙・NHK233] 室井佑月「この流れでいいの?」〈週刊朝日〉  赤かぶ
12. 2017年10月07日 02:15:56 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2300]
  何しろ戦争は今や聖戦では無く、ビジネスの一つであるから、自動車会社が車を売りたいが如く軍産複合体は兵器を売りたいのであり、自動車会社が国中を道路にして欲しいと望むが如く、軍産複合体は常に世界のどこかが戦場で有って欲しいと望むものなのである。
   自動車は幾ら売れても、交通事故は避けられないが大量に千人、万人単位で焼け出され住まいを捨てて放浪の旅に出なくてはならない、ということにまではならないが、兵器や武器は、人を殺傷してナンボの機械であるゆえ、使われれば必ず生きとし生けるものの生命が失われる特徴がある。
   奇妙なことに、売る側は性能の良さを、殺傷力の高さ、つまり死人の多さ、或いは土地や建物を破壊し追い出せる威力の多寡を誇るのである。
   そして買う側も、兵器や武器は、そもそも生命体の殺傷が目的であるにも拘わらず兵器を買う自分には被害が無く、敵と見做した国の住民や土地だけを破壊出来ると、バイヤーは思い込んでいるのである。
   どうやらそうでは無さそうだと気付いた時には既に遅く、敵国も同様に相手国だけを壊滅出来ると信じて武器や兵器を購入していたのであり、殺すか殺されるかでは無く殺し合うのだが、気付いた時には手遅れなのが戦争である。
   国民福祉を犠牲にしても武器や兵器を購入したとて、結局は敵と同士討ちであるところ、室井氏が引用するように、手足の数本でも残っていれば御の字という形でようやく終結を見るのが関の山であり、国民には殆ど意味が無いという事だ。
   自分は無害、という錯覚は、例えば安倍内閣を主体として日本護送船団ムラに群がる外国人の殆どが軍関係者であるところ、彼らは日本にも北にも韓国にも、相手国を壊滅させることが可能な強力な兵器を持っておく必要がありますよ、と囁くのである。
   軍関係者は軍事ビジネスマンであるところ、軍事ビジネスマンと議会人とは違いが大きいのであり、周辺をいつの間にか勲章を無数につけた元軍人らが取り囲み、パーティーだ兵器展示会への招待だ演説もしてもらおう、等々、下へも置かない扱いだから、日韓と北の首脳陣はこぞって、現実から離れたトランス状態になってしまうのであり、敵国も同様だと考えねばならないのであるが、軍需産業界の華やかさに目が眩み、世界で自国だけが主役だと思い込んでしまうのである。
   いずれにしても、懐から出る資金は国民から集めた金であることを忘れ、いいわいいわで金に飽かせて兵器を買いまくるのは良いが、軍産複合体ロビイストは関係国全てに同じ営業をしているのであるから、結局は兵器の持ち合いイコール、出発点はゼロである。要は、いがみ合いが終らぬよう営業マンが万遍なく各国に営業を掛けるため、互角であり自国だけが突出している訳では無いのが世界の兵器所有の現実であるところ、結局は有っても無くても同じなのが、戦争用機器だということなのである。
   恐らく、国際兵器武器展示会場へ行けば、敵国と見做している国からも物色に来ているであろうから、どうせ敵国と出会うなら、そこで代表がボクシングでもやって決着を付ければ良い話であり、何千億円も掛けて購入し、何百億円掛けて自国へ運んでもらい改めて紛争の切っ掛けを探り合うのは大いなる時間の無駄である。
  どうせ敵も味方も皆集まっているのだから、兵器の展示会場で関係者が殴り合うなどして決着を付けた方が、購入した兵器を自国に届けて貰い改めて自他国民を殺傷したり難民を出したりしての国家間序列の確認よりは、断然早いし、コスト的にもベストであり、教育費など容易に捻出できるのである。。
  
   
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/484.html#c12
[政治・選挙・NHK233] <逃亡>安倍総理が街宣予定を急きょ変更!「新百合ヶ丘」で告知するも「向ヶ丘遊園」で街宣!⇒会場から「安倍辞めろ!」コール 赤かぶ
27. 2017年10月07日 03:26:04 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2301]
  最大多数の議員を抱えた政党の総裁が総理大臣を務めることになっているのは、首班指名選挙で党議拘束を掛けるからであるが、本来は総理大臣を拝命した時点で、党総裁の座を別人に譲り、あくまでも党利党略からは引いた形で、全ての政党と無所属議員を支持した国民全体の代表として振舞うことに尽力すべきである。
  心情的には自党の総裁を総理にしたいと考えるものであるが、安倍内閣のように、閣議は官僚の持ってくる法案を一切の精査、検証無しに承認してしまい、本会議に於いては党議拘束でいつでも必ず行政立法案が可決されるようでは、政党が多数議員を抱えた時点で、官僚がロビイスト御用達のような法案を内閣に持ち込み、始めに結論ありきの状態で国会を形骸化させる慣行が永遠に続くだろう。
  ましてや安倍首相のように俯瞰的な見識が無く、ライバルを定めてそれを打倒することに目的や生き甲斐を感じるような人間は、とてもでは無いが大局的に物事を見るべき総理大臣の器では無い。
  国会があたかも自民党大会でもあるかのように、総理大臣ともあろうものが、行政立法案をノーチェックで閣議決定した法案に当然ながら問題有れば異議を立てる野党や無所属議員に対し、揶揄や罵倒に終始しているのは、まともな納税者であれば視るに耐えないものであろう。
  自党の総裁として議会に出るのであれば総理大臣の名は語ってはならない筈だが、自党議員の数を力に、どのような法案も可決させる事が出来るという権力を背景にして、自党と官僚とのコラボによる法案を可決させることに邁進する安倍氏は、総理大臣としての立場で表れて答弁をするのであるから、結局は政府提案として国会に出された法案が覆ることは有り得ず、これは国会の、与党による私物化の行き着く果てである。
   総理で居るべき者が、いつの間にか党の総裁に成り代わってしまっているような議会運営は、結局は与党一強となってしまい、バランスを欠くのである。
   少なくとも総理大臣は、全ての国民の代表として国際社会で日本国民の総意を表明する立場であるところ、どうしても党利党略が前面に出るならば総理大臣としての器ではないのだから、総理の座は別人に譲り自分は党総裁としての仕事に専念すべきであり、どうしても党総裁としての立場から距離を置けない今の安倍内閣には、国会を私物化しない為にも、総理と総裁とを別人にする事が必要である。
   
   
  
  
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/498.html#c27
[政治・選挙・NHK233] 前代未聞のトンズラ総理! 安倍首相がヤジを怖れて街頭演説をドタキャン、まさか党首討論からも逃げる気じゃ…(リテラ) 赤かぶ
16. 2017年10月07日 17:56:45 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2302]
  自民党政治は典型的な、地盤看板カバンを親世代から引き継いでいる世襲制であり、地元では街の名士や顔役として代々下へも置かない扱いで有った筈だ。
   行事があれば招待され、炎天下でもテントの下に入って学校の行事を見学するような、いわば特別扱いが当然という中で育ったのであり、そういう彼らが二世、三世として看板を引き継ぐのは、一種の、工務店等の家業を引き継ぐようなものであり、彼らは代議士業の家系なのである。
   ということは、地元の住民から口利きを依頼されたら役人に声を掛け補助金や交付金を手当てしてもらい、かつ開発の計画有れば情報を流して貰って先に土地を確保できるようにしてやり、就職や進学の世話なども引き受けているだろう、世襲制代議士の稼業はそもそも口利き斡旋業であるから、当然ながら、その流れで行けば小池氏が批判するような、お友達優遇内閣であるのも当然である。
   加戸元愛媛県知事が証言したように、長きに亘ってあらゆるコネと人脈を探りつつ、ようやく今治に学校建設を引っ張ったのであり、100億近くの公金と古墳地域の開発は、その努力からすれば当然であり、コネと人脈を頼るお友達政治の何が悪い、という感覚であろう。
   こうした政治スタイルが多国籍軍産複合体のカモとなっており、国内大型公共事業建設談合の段階を超えて、世界を破壊する大型兵器や武器の売買に拡大しているのであり、口利きやコネで公金を引っ張る日韓のような政治スタイルは、簡単に百億円単位の兵器売買に繋がり、軍産複合体にすれば垂涎であろう。
   この政治スタイルを放置すれば、兵器、武器はもとより、麻薬、核、人身売買に拡大し、いわば安倍内閣が日本代表として仕事をする闇世界に日本国民が深く首を突っ込むことになる可能性が高いのである。
   日本国民納税者が危惧するのも当然であり、感性が残っている納税者が居る中で、感性を失った地盤看板カバンで家業を引き継ぐ世襲制代議士では水と油であり、彼らが問題に気付けば良いが、どうやら安倍内閣を見ていると、全くそのような気配は無い様子であり、気付かないことには改善の余地が無いのは自明である。
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/526.html#c16
[政治・選挙・NHK233] この中の誰が殺されても笑えるぐらい全員が悪党(!)という凄まじい選挙が今、日本で行われようとしている  赤かぶ
18. 2017年10月07日 21:21:31 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2303]
  巨悪というのは、個々の人間は特段悪人では無いにしても、集団になると責任意識が分散し、結果的に後先考えずに利得を食む構造になり、途中で足抜けも出来ないマフィア型になってしまうのである。
   租税主義である限り、国民から徴税した血税は最大多数の最大幸福の解を得て優先順位を決めて采配するべきであり、そもそも租税主義システムである以上は税収は国民福祉のために使用するのが、租税主義国の基本理念である。
   無論、公共事業やインフラも含めて国民福祉予算と言えるのであるが、結局は、土建型公共事業は、建設業界と、発注する官僚機構、その官僚機構の発注システムに一切の疑問を持たない閣僚と総理、かつまた、党議拘束を掛けた数の力で反対野党を屈服させるを目的とした与党による法案の強引な可決と、何拍子も揃うことにより、予算が公共事業に適切な対価で配分されず、水増し請求や談合により激し、しく歪められていったのが巨悪の原因である。
   議会による審議以前に、官僚機構が政策をつくり予算を付け、閣僚クラスに事業予定をリークすれば閣僚が土建業界に情報を与え、財界は土地を買い占めて置き、今度は高値で、公金による建設費用を受け取り、その謝礼として、閣僚には団体献金を、かつ事業政策を企図し与党にリークした官僚機構のためには天下りポストを用意するなど、政財官トップ集団による、公金や公有地の収奪という慣行が出来上がっており、早い話が、政財官トップ集団三者の中でのみ血税の還流が起こっているのである。
  風土的には、萎縮の構造であるところの、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、の脅迫観念も強く、トップ集団も例外では無いのかも知れず、もの言えば唇寒しは日本全体の風土となっているのである。
  従って、日本の風土からすれば、長いものには巻かれ、強きには弱く弱きには強く、という構造では、善悪の区別が無く、誰もが悪人になる可能性も高いと言えよう。
  後ろを振り向いたら誰も付いて来ず、正義を振りかざすことを良としない風土であっては尚更、誰もが場の空気を読んで大勢に付くことを望むのであり、黒い石も、上位者が白いと言えば、配下は笑って頷くのが安穏への道である風土からすれば、悪行が善行とされ、唯我独尊で突き進むのも時間の問題である。
  先の大戦では、良かれと思った国民が、アジアでの日本軍による蛮行を勇敢なる快挙と見做したことで一層間違った道へと進んだことを考えれば、足抜け不能なマフィア化してしまった政財官トップ集団による戦後の蛮行の一環として、巨悪の一角であるところの安倍政権を、取り敢えず納税者が更迭する事が必要であろう。
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/539.html#c18
[政治・選挙・NHK233] TV露出度が激減 安倍首相が仕掛けた総選挙は失敗に終わる 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
11. 2017年10月08日 02:14:51 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2304]
  良く揶揄される、対米従属主義というのは、主に米国防総省を軸とした軍産複合体の思惑を飲むということになろう。
   近時は自分の選挙区に武器産業を持つ議員が加わり、米は軍産政複合体に肥大化しているようだが、米議会は、あくまでも国防総省は行政機構として扱い、国防族の望む予算は容易には出さないということだろう。
   よって、あまり議会がうるさく無く事務方の胸先三寸で武器や兵器の購入契約をしてくれるような国は、軍産複合体にとっては垂涎であろう。
   ということは、日本のように、防衛省背広組に群がる軍事関係ロビイストの要望に応じた行政立法案を、憲法理念との精査も無くいとも簡単に閣議決定し、本会議に政府提案として持ち込み、党議拘束を掛けた数の力で押し切るような日本の現状は、苦も無く湯水の如く国防予算が歳出されるのであり、米軍産複合体からすれば日本は葱を背負ったカモなのである。
   対米従属とは、国防予算に関して、第一関門であるべき閣議でノーチェック、第二関門としての本会議でも与党の数の力で押し切るノーチェックと、二重の緩みが国防予算の際限の無い歳出を許し、マネーロンダリングされて軍産複合体に流れる事を意味するのである。
   小池氏は国際派であり日本語も外国語も駆使して俯瞰的に物を見ることに慣れているのだろうが、気が付けば周囲を軍事ロビイストに囲まれ、次第に信条が変って来ているという事も考えられる。
   米大統領とて、リベラルでも、いつの間にか周囲を勲章を無数につけた国防族が取り囲んでいて拒めないと聞いた事があるが、北とも対話をする等と言っていたトランプ氏が、今や攻撃しか無いと豪語するような変化を見ても、軍産複合体というのが、じわじわと世界のトップが国を軍備で固めたくなるテクニックを持っているとすれば、安倍内閣は当然ながら、国際派の小池氏までが何やら好戦型に近くなるのも道理であり、希望の党が今や第二自民と評されてしまう所以ではないのか。
  一機数百億円は下らない兵器の粗利益は相当のものであるところ、独立国の血税を宛てにしなければ出来ないビッグビジネスであり、それには、トップに近づき好戦的にさせるロビイストの存在は不可欠であり、特に上から下まで贈賄型の慣習を持っている日本などは、議会が殆ど機能しない分だけ容易に軍事ロビイストが活動出来るのだろう。
   対米従属のトップを頭に抱かないようにするには、やはり容易に軍需産業が血税を手にできない仕組みが必要であり、それには、国民議会が正常に機能するよう、与野党の別無く、一般代議士が相当な見識を持ち、内閣と官僚機構をチェックすることが不可欠であろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/531.html#c11
[政治・選挙・NHK233] 選挙メーカーは、実は、500票バーコード電子選挙変換部分は一社独占体制にある。 国際評論家小野寺光一
12. 2017年10月08日 02:58:30 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2305]
  問題は議会であろう。
  国民は日々の生活に追われ、予算の使途の優先順位に関してモノ言う事が物理的に出来ないからこそ、代議士を選んで議論をさせ規則を作らせ、事務方に委任した歳出事務の精査、検証を行ってもらうべく、政党助成金や政策調査費を国税から出しているのであり、いわば紛争が起きた際に弁護士に依頼するようなシステムが、納税者が代議士を立てる国民議会である。
  その国民議会が、自らを選出するための開票システムには無関心であるのは不思議だが、恐らく、血税の歳出に関しては、阿吽の呼吸で国民福祉に血税が行かないよう、例えば共産党が議席を占めることを避けているのではなかろうか。
  国益の追及は独立国には欠かせないが、それはあくまでも、国益の再配分先として民衆に還流するからこそ国が回るのであり、日本のように国益の再配分を渋り、政財官トップの間でのみ還流させていれば喰うや喰わずの民衆ばかりとなり、いつかは労働生産性が落ち、国全体が活性化せず斜陽化するのである。
  共産党排除が国会を席捲している故にか、議会が、選挙選挙と投票には関心を促しても敢えて開票には無関心を決め込むということであれば問題である。
  多くの国民は未だに公務員が選管作業を行い、投票場が開票場になり一枚一枚手開票をしていると思い込んでいるのであり、まさか遥か十数キロ離れた開票場まで先導も無く運び、機械作業で計数するとは思っていないのである。
  その時間を入れ開票計数が始まるのは締め切り後一時間以上後だが、早くもNHKの出口調査で開票も始まっていない内から当選者の発表が行われる。
  こうした事態に対して、選挙選挙と大騒ぎする各党が何の疑問も抱かない点から見ても、日本の政党は、投票は促しても、開票結果は既に決められているのを承知ではないかとさえ思えるのである。
   少なくとも、不正云々以前に、国民の殆どが公務員による手開票で結果を出していると思い込んでおり、予算上も百億円単位というかなりの額が、選挙の都度、選挙請負事業者に歳出されるのであろうところ、議会として、国民納税者への説明が絶対に必要だということである。
  
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/576.html#c12
[政治・選挙・NHK233] またやった! 僕ちゃん総理がちゃぶ台返し!  赤かぶ
11. 2017年10月09日 02:28:37 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2306]
   9氏に同意。
   安倍内閣はこじつけで法解釈し、法治主義という概念に弱い国民をたぶらかしていると見做すべきであろう。
  それというのも、法治主義において車の両輪である司法が、法務官僚の手に人事権を渡し、法務官僚に人事采配してもらうのも当たり前と容認、法務官僚の手筈で判事が検事になりその逆もある、判検交流などという異常な仕組みを放置しているのが一例である。
  地盤看板カバンを親世代から引き継ぐ街の顔役の家系が国政に上がり、結局は日本の風土でもある寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、の処世術が国民のみでは無く司法をも席捲し、解散権一つ、憲法との整合性に関して現役判事が国民の疑問に応じることが出来ないのである。
  天皇の国事行為に過ぎないセレモニーを、あたかも天皇の命令により解散を余儀なくされたかのように吹聴する安倍内閣の出鱈目は視るに耐えない。
  国政選挙にて選出された政党から出た内閣は、当然主権者国民が関わっているのであるところ、内閣を拝命する際にのみ、天皇の前で護憲を誓い就任する国事行為であり、当然ながら議員を選出したのが国民なら、その議員である内閣の任を解く決断も国民に権限が有り、天皇はその国民の選択の結果、内閣就任の際の辞令を返却させるだけの役割である。
  選挙もせずに天皇が内閣を指名し就任を命じたのであれば、解散も天皇の命によることになろうが、国政選挙で選出した代議士の中から内閣を出したのは議会であるところ、解散は明らかに、国民有権者の代理人である国民議会による信任投票での否決、あるいは不信任投票での可決しか無いのである。
  とにかく、長時間労働、定年延長、非正規雇用など、民衆への、政財官の阿吽の呼吸による酷使は、とりもなおさず、法に関して国民は無知であれば良い、との政財官護送船団ムラが望む故であろう。
  弁護士の数も非常に少ないが殊更に、弁護士になっても仕事が無い、などと政府が喧伝しているが、法的におかしいなと思っても相談する法律家も身近におらず、居たとしても30分5千円が相場であり、とてもでは無いが、じっくりと法律相談が出来る前提では無く、弁護士の仕事は無数にあるが、求める側が躊躇せざるを得ない環境に置かれているのである。
  過労死も一向に減る気配も無いが、テレビに映る弁護士は川人氏しか居ないような有様であり、労働弁護団など連合系は一体何をしているのか疑問である。
  一つ一つの法律の理念や原則に忠実な国政が行われているかを精査する、国民の素養と時間、法曹の活躍の問題は、即、法治主義国としての質に関わるのである。
  今の与党の法感覚は兎に角無茶苦茶である。これは人治主義、イコール無法主義であることを与党が意識していないか、もし意識しているとすれば恐れを知らぬ無法者集団だということになってしまうのである。
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/632.html#c11
[政治・選挙・NHK227] <カッコイイ!>サンデーモーニングで岸井成格氏が怒り爆発!「(政府・与党は)国民を騙してるんですよ。凄まじい騙し方してる 赤かぶ
60. 2017年10月09日 02:43:29 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2307]
  岸井氏はともかく、周囲のゲストやホストがミーアキャットのように沈黙し頷くでも無く目を白黒させて岸井氏の話を聞いている感じが非常に興味深い。
  賛同するかどうしようか、自分の立ち位置や保身を考えて腰が引けている様子が良く出ているのではないか。
  関口氏は全く何も知らない高校生のような質問をしているが、多分、本当に、共謀罪可決の際の疑問点について、考えたことも無いのだろう。
  アレー、こんな人呼んじゃって、どうすれば良いのー、という感じが良く表れていた。
  常に何かに恐れおののいているような、萎縮した日本社会の縮図が、この番組のゲストやホストの表情や態度に表れているようで、その方がより深刻であろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/643.html#c60
[政治・選挙・NHK233] <郷原信郎氏>若狭勝君、もう貴方の出番は終わった。もともと政治の場に出るべきではなかった。貴方自身のためにも…残念です。 赤かぶ
32. 2017年10月12日 17:06:02 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2308]
  1、2、のコメントとは反対に、若狭氏が小池に利用されているとは思えない。
   そうでは無く、小池ブームに若狭が目を付け、国政単位でも行けるのではないかと踏んだのであろう。
   その点では、さすがに目の付け所が良いというか小賢しいというか、いずれにしても、勝ち馬に乗るのが得意なのが若狭氏、という見立てが出来るのではないか。
   頼まれてもいないのに、金魚の糞のように小池氏に寄り添っているのが若狭に細野であろうが、そのお陰で、小池氏の野望に火が点いた、ということかも知れない。
   小池ブームに乗っかるようにして彼女に若狭と細野が寄り添っていることが、小池人気への相乗効果を果たしている、という訳には行かない印象であり、むしろカリスマ性が全く感じられない若狭と細野が、小池氏にとっては若干お荷物になっているのではないかとも考えられるのであるが、何と言っても、この二人が小池氏にとっては火付け役であり背中を押してくれたのだとすれば、無碍には扱えないだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/754.html#c32
[政治・選挙・NHK233] 速報!与党大勝の予想を分析して分かったこと!  赤かぶ
28. 2017年10月12日 17:51:00 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2309]
  早くも確信ありげに無意味な選挙予測が新聞報道されており、読売などはその先兵に立っているが、これが一つのメッセージになりバックが動くことになっているのではないかとさえ思える大掛かりである。
  つまり、今度の選挙の結果はこのように方向を出して行くよ、という意向を、関係者に知らしめるためのものではないのか。
   このような方式は、結果をあらかじめ報道機関が予測して置くことで、実際にその通りに関係者が動いたとしても怪しまれることは無い。
   やはり報道機関が予測した結果になったな、と多くの有権者が納得するのだろう。
   何らかのレースでも国家規模な場合、胴元が報道機関に耳打ちして置き、それに合わせて関係者が動いて予測どおりの結果に導けば、多くの顧客が予想に合わせて券を買うことで売り上げも伸びる上に、予測が当たったということで八百長の疑いはまず掛からないだろう。
   だがレースの予想の如くに、事前に報道機関が大々的に結果予測を誌面を使って報道することは、有権者にとっては無意味である。
   勝ち馬が誰であろうと、有権者が彼や彼女に個人的に投資する訳では無いどころか、政治とは、自分の払った血税が正当に使用されるかどうかを予想屋に当てて貰うようなものでは無い。
   政治とはレースの結果如何で有権者が儲かるという代物では無い。
   レース自体の結果でフィニッシュでは無く、むしろレース後、国会に出てからの代議士による実質的な論戦活動により国家の方向性が決まるのである。
   しかしながら、党議拘束を掛けた数の力で方向性を決める現状では、確かに論戦は無用であり、レースそのものの結果で儲かる胴元が、確実に存在するのであろう。
   従って、むしろレースに賭ける顧客にとっての利益よりも、胴元として顧客に結果を納得させるための大仕掛けが必要なのであり、特定の報道機関を利用して予測を大々的に公表、それをメッセージとして、有権者に胴元を特定させずに関係者を動かしたい勢力が存在するのではないか。
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/816.html#c28
[政治・選挙・NHK233] <衆院選・山口4区>アベ首相に公開討論会申入れ 顔こわばらす昭惠夫人(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
60. 2017年10月12日 19:04:58 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2310]
   山本太郎氏の妙案であるところの、自民候補を応援していると言いながら投票用紙には黒川と書いて下さい、は面白い。
  ところが、敵はその辺を良く承知しており、投票用紙には真実が書いてあることを知っているからこそ何とか投票以外の要素で結果を導こうとするのである。
  それが、NHKが毎回選挙の都度行う、出口調査である。
  出口調査によって判明するのが、開票も始まらない投票締め切り直後であり、NHKはこれで当確を打ち、それどころか、スタッフが早くもスタンバイして花束贈呈、万歳三唱、当選の挨拶、などを堂々やってのけているのである。
  実際に開票機器が動くのは投票締め切り後の一時間も後だが、もはや有権者はNHKの報道によって万歳三唱で喜びの声を映す候補者を当選者と見做すしか無く、実際にこれが覆ることはない。
  ということは、山本氏の提唱するところの腹の内の違いを結果で表し、野党の勝利に繋げるのは、非常に難しいということだ。
  つまり、沢山の地元の有権者の居る前で、例えば共産党に入れて来たとしても、自民党に入れた、と出口調査の担当者に話す有権者は存在するのではないか。
  近隣の目がある土地柄なら尚更のこと、山本氏のアイデアが、例えば出口調査で発揮されることによって、まさに、出口調査の結果がNHKの当選発表に繋がってしまうのであり、NHKによって規制事実が作られることにより、彼や彼女の投じた実際の票は、全く無意味になる可能性が高いのである。
  要は、出口調査による当確発表は、用紙への実際の記述と調査員への回答との違いが必ず有ると前提し出口調査を止めさせるか、開票もしていない内からの当確発表を止めさせることが必要であり、国会は、この出口調査システムについて厳しく問題にすべきなのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/735.html#c60
[政治・選挙・NHK233] テレビ・新聞の衆院選情勢調査結果を入手! 自民が270を超える一人勝ち、改憲勢力も8割超えの恐怖(リテラ) 赤かぶ
52. 2017年10月13日 02:17:26 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2311]
  自民党の総裁である自分が先ず第一に有り、総理大臣としての自分は党の総裁との兼務に過ぎず、従って総理大臣としての自分が頂点に立つ租税主義国としての日本は、総理を兼ねている自民党総裁である自分の所有物である、との思考回路が、安倍晋三氏ではないか。
   彼の思考回路は、自民党総裁である自分が総理大臣の位置に居るのは、自民党の勝利の成果である、というものだ。
   よって、国政は当然ながら自民党の党利党略で行えるのであり、血税の財布を預かる事務方が自民党についてくれる限り、日本国は我が自民党と官僚との二人三脚であり、これに財界の追従が有るところ、政権党にさえ為れば党利党略が実現できるという認識だ。だからこそ選挙に過半数を取らねばならないのである。
   よって、国会に於ける野党や無所属代議士の主張が総裁の党利党略に沿わない限りは敵として扱い、排除の対象とするのである。
   自民党が政権を担う限りは国会は自民党の党利党略に全面協力が当然であり、反対を表明するものは自民党総裁としての自分を貶めるためにやっている、との結論に至っているのである。
   ここには政権を担う閣僚をまとめる総理大臣としての中立性は微塵も無い。
   全ての国民を代表する立場で国際会議にて日本国民の総意を訴えるためにこそ内閣があり、内閣を担う以上は、総裁としての立場で党利党略を優先することは控えるべきだとの意志は、全く安倍氏には無い。
   どこの国も閣僚の地位に就いた以上は、自分は全ての国民の代表であると誓うのであり、その誓いの基礎となるのが憲法であり、保守であれ革新であれ、好き嫌いは別として現行憲法の理念を遵守すべく尽力することを国民の前で宣誓している。つまり閣僚である以上は護憲が前提なのである。
   内閣を担う以上は全ての国民の意志の代弁者となるべく、国民総意を公平、公正な運用を以て、国際社会で表明するべく努めなければならないが、それが、首脳が憲法理念を守る意味である。安倍氏にはそういう考えは全く無いと言える。
    彼が守りたいのは当然現行憲法では無く、右にも左にも恩恵のある筈の現行憲法の理念は排除し、党利党略を基礎として、官僚と財界と共に歩む日本である。
    よって、任侠の世界と同様、俺のシマ、が安倍氏にとっての日本なのであり、自民の党利党略に国会で反対する野党や無所属議員は俺のシマを荒らす不届き者なのである。
    俺のシマには当然何千兆の血税と、その財布を預かり会計処理をする官僚や公務員が含まれているのであり、国家資産を生み出す国民はいわば俺のシマの家畜である。
    安倍晋三氏言うところの、この国を守り抜く、とは、俺のシマである日本国の家畜たる国民が築いた資産を、自民と財界と官僚とで守り抜くという意味にしか取れず、そういう深層心理が、ポスターのスローガンに心ならずも顕れてしまっているところが大いなる皮肉である。
    でなければ、総理と総裁が同一人物として常に国会やその他マスコミに立ち現れ、その時の都合で総理から総裁が抜け出たように自民党の党利党略が最優先となり、野党の存在を国会にて完全に否定するような、誹謗中傷、蔑視、唾棄、は有り得ず、そういう時には総理では無く総裁が出てしまっているのである。
    国会で総理と総裁の分別の付かない人間が、国民の代表として最高法規を無視した感覚で国際社会に出ることの危険性は計り知れないだろう。
    
    
   
      
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/808.html#c52
[政治・選挙・NHK233] 速報!与党大勝の予想を分析して分かったこと!  赤かぶ
58. 2017年10月13日 14:21:55 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2312]
  確かに左派系から見れば57氏のような分析が功を奏すようにも感じられる。
   つまり、通常の風土であれば、例えば与党圧勝とぶち上げることにより、与党支持者が安心して投票に行かなくなる、などである。
   だがこれは日本の風土では通用しないのではないか。
   何しろ、右向け右、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、が国家全体の処世術であり日本人として生きて行く上での極意となっており、誰しもが、黒い石も上位者が、白いだろうと言えば、確かに白い石ですねーと合わせ、最初は、これは黒ですよ、と抵抗してみるものの、次第に冷遇に遭い、段々白に見えて来ましたー、と言わねばならなくなるようなブラック社会なのである。
   この、大勢に逆らうとサンクションに遭う、政財官トップクラスが結託した日本のブラック社会に於いては、民衆が最も安寧に暮らせるのは、当面、長いものに巻かれ大樹に寄る生き方であるところ、マスコミの選挙予想がこぞって与党圧勝をぶち上げているのだから、巻かれるべき長いもの、寄るべき大樹はどうやら選挙に勝つらしい与党である、との意識が有権者には働くであろう。
   そういう意味では、与党圧勝の報道に安心した有権者の棄権によって野党に票が行くという通常の常識は日本では通用し得ないのであり、日本独特の右向け右効果を選挙プロが知っているからこそ、どの新聞にも一斉に与党圧勝とぶち上げさせ、寄るべき大樹はここだ、と有権者に示す算段であろう。
   いずれにしろ、米軍産政複合体は、無論トランプ氏周辺にも軍事関係ロビイストがガッチリと寄り付いている模様であり、世界を軍備増強に、そのコストの殆どを費やすべく動いているような状況であるところ、集団心理で唯我独尊の巨悪となっているような護送船団ムラが、現憲法が謳う国民議会制民主主義を無視して血税や公金を采配する日本も当然例外では無いだろう。
  護送船団ムラの住民以外の国民にはアジアでは北に負けず劣らずにしか見えないような、好戦型安倍政権の圧勝が、世界が持て余し始めたた兵器や武器の売却先として、世界的に仕組まれている可能性は充分にあるだろう。
  特に与党支持者は、兵器や武器を売りつける米軍産複合体からの独立を叫ぶも、その心は自前の兵器製造を目指すという意味であり、好戦型であることには変わり無い。
  世界は地球環境の悪化から、今や大規模災害への対処、これまでの米英を中心とした中東への空爆がもたらした内戦の勃発による難民の発生への対処に転換している折から、アジアで最も好戦的な北や日韓に、他国籍軍産複合体のお守り役を押し付ける決断をしたのが、バカらしい与党圧勝という選挙結果の、一斉マスコミ予測報道に繋がっているのではないか。
   
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/816.html#c58
[政治・選挙・NHK233] iPadで動画見せ公職選挙法139条違反で10/10の告発してみる。8回も選挙していなが目の前の違反行為を容認するな! 知る大切さ
15. 2017年10月13日 18:54:42 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2313]
  14さんの行動の結果がどうあれ、法治主義国であれば法の引き出しから当該法を出して告発することは当然であり、それ無しには如何なる法も無意味となるのは明らかであり、14氏は常識的で勇気のある行動を取っておられると思う。
   本来は法治主義国の人間であれば皆がこうした行動を取らねばならない筈だが、恥ずかしながら、多くの日本人にとって正面切った法の活用は遠い話である。
   だからこそ、現政権は護憲意識を堂々捨て置き、国の最高法規の範囲を超えてはならない筈の基本法も精査されず、かつその基本法にさえも沿わないような通達や要綱、行政指導などが疑似法律として独り歩きし、国民は役所の通達を守らねばならない法律と見做し、理不尽を甘受しているのである。
   それが、例えば労働者であれば不当労働行為、つまりは過労死に繋がる労働環境であり、政治で言えば、推定有罪の論理を堂々と展開して与党が党議拘束を掛けて可決した、夜警国家、予防拘禁を旨とする共謀罪であろう。
   日本全体を覆うブラック化、強きに弱く、弱きに強く、長いものには巻かれろ、の無法主義の蔓延は14さんのような行動が即取れない日本の風土にある。
   例えば旅先で1万円を不当に取られたら10万円を掛けても法の引き出しから当該法を出して法廷闘争を試みるのが法治主義国を維持する国民の義務でもあろうが、肝心の弁護士など法曹資格者の不足、司法制度の活用に関するコストなど、様々な要因が国民を法治主義を維持する努力から遠ざけているとも言える。
   安倍政権と官僚機構、及び財界、果ては労働界もだが、彼ら護送船団ムラの住人は、まさしくそれを良いことにしているのである。
   長時間労働で政治も法律も考える余地のない程に民衆を働かせ、強いものには巻かれる、泣き寝入りの論理で生きて行くよう、護送船団ムラは民衆を誘導していると言えるのであり、当然ながら、それには現行憲法理念は全く以て、現政権と彼らを忖度する官僚機構にとっては、破棄、唾棄するべき存在であろう。
   彼らが何としても現行憲法を変えたいのは、14さんのように法を引き出しから出して高く翳すような市井の人間が増える事を嫌うからであり、法知識、政治意識を持つ納税者を無くしたいからに他ならない。
   だが、イェーリングがその著書、権利の為の闘争、で説くまでも無く、護憲を排した無法主義下で、国民を虫けらのように踏みつぶしている安倍政権のようなやり方は、結局は国際社会に於いて虫けらのように踏みつぶされても仕方が無いのであり、ゲップが出るほど防衛官僚が兵器や武器を買わされ、最高法規を変えてまでどんどん使用するように軍産複合体に煽られている安倍政権と官僚の様子を見れば、日本の命運が見えて来るのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/826.html#c15
[政治・選挙・NHK233] 安倍首相が暴言乱発 地元では取材拒否で「アッキー隠し」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
4. 2017年10月13日 21:22:50 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2314]
  籠池夫妻は現在のところ容疑者であり、犯罪者と確定している訳ではない。
  だからこそ彼らには証言者が必要なのであり、それが、籠池氏の提唱する理論とそれを実践する学校建設に賛同した総理夫人と夫である安倍総理であろう。
   少なくとも籠池理念に賛同したからこそ夫人は名誉職の肩書を受けたのであり、それと、結果的に土地に関する詐欺罪の容疑者となったこととは別である。
   にも拘わらず、素晴らしい教育理論であるとして名誉職の肩書まで受け取った以上は、詐欺罪の容疑者となった籠池氏を擁護すべく証言者として堂々と証言台に立つことを決意してもおかしくないのに、全くの他人事である。
   安倍氏周辺が、籠池は梯子を外されたというより落ちたのだと表現しているように、それまでは共に梯子を昇る仲であり、共同出資者とでもいうべき関係であったからこそ、百万円の寄付を総理の代理として夫人から受けた、と籠池氏が発言しているのであり、共に学園の成功を夢見ていた筈なのである。
   いわゆるチームで行った計画が破綻したからと言って、仲間を梯子から落とすなどでは余りに情けないことであるが、これは騙されたという事では無く、夫人や官僚が積極的に関わったからこそ、頓挫した途端に籠池氏が梯子から降ろされた、とするのが正解であろう。
   教育勅語の朗読を幼児にやらせるなど、乱暴な教育理論にはまともな人間なら全く賛同できないが、少なくとも倫理道徳を教える教育内容に、自分の妻が強く賛同したのであれば、容疑者として詐欺罪で拘留されている園長を、一個人として妻に代わって庇う発言をすることは当たり前であろう。
   安倍総理の法治意識は、刑の確定していない容疑者をも犯罪者と断定してしまう稚拙であり、かつまた、学園建設に関しての詐欺容疑と、妻が尊重した、学園長としての理念とは全く別ものである筈が、逮捕拘留されたことをして籠池氏の全てを否定する、冷酷な人権感覚である。
   こういう無神経で冷酷な代議士夫妻が、全国民の代表として国際社会に出るということには、大いに問題がある。
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/867.html#c4
[政治・選挙・NHK233] <評判>「黙っていたら、ナメられる」立憲民主党のCMが的を得ている!⇒ネット「ほんとにそう」「福耳」 赤かぶ
10. 2017年10月14日 02:37:36 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2315]
  黙っていたからナメラレタ、が正解だろう。
   つまり、敗戦からいち早く立ち直ろうと市場を開放した戦勝国米国の家電を改善しつつ新たな製品を造り出し、大量生産大量輸出立国を目指す過程で、国益の再配分に関しては国民代表議会制度の活用を排し、官僚と与党自民党による数の力での立法と、基本法原則との整合性の検証無き通達主義、そして民間事業者への補助金、交付金の采配と、それに対する謝礼としての自民党への団体献金と官僚への天下り先の提供を主としたのであり、これを護送船団方式と呼んだのである。
   よって、政財官トップによる当時世界第二位の国益の再配分は、主に政財官の三者で還流させたのであり、国民は土地の強制収用や減反政策、コアな正社員の周辺を大量のパートで取り巻く財界も容認の非正規雇用、長時間労働政策に耐えたのであり、再配分は気紛れなトリクルダウンでしか無く、殆どの国民は、単身赴任や出向に耐え、三世代ローンでウサギ小屋と呼ばれるような住宅を購入、かつ教育費は自前であるなど、完全に政財官護送船団ムラにナメラレて来たのである。
   官僚や幹部公務員は生涯に何度もの天下り先を捻出するため、公益法人や独法などを無数に立ち上げ、それを未だに整理しようともしていないのである。
   彼らにとっては定年後の就職先のひとつであろうが、無数の幹部公務員が定年後もボランティアでは無く、数千万の退職金を食む天下り先を確保、順送りすることによって莫大な歳出が行われるなど、国民は完全にナメラレていたと言える。
   国民が黙っていたから政財官が結託し国民主権主義を脇に置いた料亭政治にナメラレタ、が正解であり、では何故黙っていたかと言えば、まさに、政と財と官が結託、それに学に司法にマスコミが大勢追随で加わったため、国民労働者は巨悪が支配しているブラック化した社会でモノを言えば干される構造になったのであり、黙って泣き寝入りするのが今も処世術なのである。
  過労死や自殺で多少の関心を留めるも、結局は巨大な政財官学司法にマスコミの暴走状態の中では、多少の悲劇などは直ぐに埋没してしまうのである。
   さて、日本国民は黙っていたから自民と官僚にナメラレタ、ことは間違い無いのであるが、問題は、自国の政財官学司法にマスコミの集団である巨悪にナメラレタ国民国家というものは、内閣そのものが、自分達がナメ切った国民を代表しているため、国際社会でも当然、独立国としての主義主張が無く黙っている、のである。
   だから、軍産複合体の奨めるままに巨大兵器をしこたま買い込まされた挙句、それを使って北がミサイルをグアムに投げる前に日本の上空で撃ち落として置けよと米軍事ロビイストに命じられても日本政府は黙っているに違い無いのである。
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/882.html#c10
[政治・選挙・NHK233] お前が国難シリーズ第15弾。安倍が街宣中、「(野次を言う聴衆に)法律を守りましょう」とご高説だって  赤かぶ
12. 2017年10月14日 03:14:47 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2316]
  国の最高法規である憲法が有ってこそ下位に基本法という法律がある。それは何処の国も同様であるからこそ、国民を代表する役割に就いた者は、国民の前で、最高法規である憲法の遵守を誓って職務に就くのである。
   安倍氏のように、規則の改訂項目だけに着目、改訂項目が有るのだから使うのは当たり前と、堂々総理職に就いた途端に改訂を標榜する首脳は存在しない。
   どんな規則にも、改訂、廃止の際の規定は設けられているが、誰もそれがその規則のメインだなどと考えていない。
   規則の中身であるところの理念の遵守が大事であるのは常識中の常識だ。
   ところが安倍総理は規則の改訂条項にしか目が無く、その他無数にある理念を示す条文を遵守すると口に出した事すら無い。
   たった一つ関心のあるのが9条だが、これは守る以前に、変える、と言って政界に乗り込んで来たのであり、結局安倍氏自身が、憲法という規則の中身を守る意志を持っていないのである。
   そういう人間が、全ての国民を国際社会で代表する総理大臣となり、国民に対して、法律は守るのではなく変えるために有る、とばかりオウムのように繰り返している愚を、本人が全く自覚していないことが問題である。
   安倍氏が、法律を守りましょう、と諭したら、では変えましょうよ、と言われても仕方が無い状態なのだが、最高法規の遵守を誓えない総理自身が無法状態を惹起している状況を、本人が全く理解していないらしいのが、日本国最大の悲劇である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/875.html#c12
[政治・選挙・NHK233] 不支持48%が 支持37%を上回る 日経調査!  赤かぶ
19. 2017年10月14日 03:22:32 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2317]
洗脳報道は今始まったことでは無い。
  先の大戦時も、勝った、勝った、と国民を洗脳していた。病気である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/835.html#c19
[政治・選挙・NHK233] <評判>「黙っていたら、ナメられる」立憲民主党のCMが的を得ている!⇒ネット「ほんとにそう」「福耳」 赤かぶ
19. 2017年10月14日 18:49:07 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2318]
  15氏は立憲の意味を少し取り違えているようだ。
   立憲主義と立法主義とは違うのであり、立憲主義とは取りも直さず、現在ある国の最高法規に忠実な公務を行うのが為政者の義務とする事を意味している。
   つまり、憲法9条も含めて、国民代表としての公務に就いた者は必ず現行の最高法規であるところの憲法遵守を国民の前で誓うことから始めるのが、租税主義、国民代表議会制民主主義国としての常道である。
   どこの国の代表も公務に就くにあたっては、自国の憲法の遵守を国民の前で誓っているのであり、わが国代表である安倍首相のように、改憲したいから政権の地位に就くと公言して国政に出るなどは有り得ないのである。
   無論、憲法とて一種の規則であるから、当然改訂の際の手続きが明記してあり、誰しも規則が有れば改訂手続きが明記してあるのは百も承知である。
   ただし、重要なのは改訂手続きに関する項目では無く、規則が顕す理念、原則であり、これを守れないという者は、最初から規則違反を犯すと宣言しているようなものであり、こういう人間が国民の代表であることにより、彼の元で事務を行う行政機構も、規則が顕す理念や方針に基づいた公務をする意志が無くても仕方が無いとなってしまうのである。
   故に、例えば公文書の保管義務が5年であるにもかかわらず、勝手に規則を変えて一年で廃棄するような、森友事件の佐川のような官僚が堂々出現しているのである。
   とにかく、今ある憲法の遵守を誓い、不具合が有れば改訂を国民議会で論じあうのが筋であり、それには与党も野党も無く、国会に集う全ての代議士が支持者の声を拾い論戦を闘わせるべきであり、立候補に当たって、国の最高法規を廃棄することを目的として公務に就くと宣言するなどは以ての外である。
   改憲そのものが目的であるのは自民党だが、政権に就いても尚、国民の前で護憲を誓うどころか、改憲するために総理で居る旨安倍氏が公言しているのは驚きである。
   とにかく、立憲主義というのは現在ある法の遵守に始まるのであり、租税主義である以上、軍事にしても国民の承認有っての歳出であるところ、内閣と言えども勝手に憲法を破棄して軍事に予算を集中することが有ってはならない。
   現在の自衛隊は警察予備隊のレベルで有ったものを、米軍産複合体から新古、中古、試用段階のような大型兵器を防衛官僚が買わされて肥大化しているのであり、肥大化してしまった自衛隊に合わせるために最高法規の方を変えてしまおう、という短絡であり、それでは法治主義では無い。
   法治主義とは、憲法という規則があり、それに構成員が規律されることを意味するのであり、実体的に警察予備隊が世界に名だたる軍事組織に肥大化させられたからといって、それに規則の方を合わせていたらキリが無いのであり、それは法治主義とは言わず人治主義なのである。
   人治主義とは言わずもがな無法主義であり、時の政権が護憲を誓わず、結果的に無法主義を志向しているからこそ、血税が国民総意に沿って使われず、軍産複合体に流れ、それに合わせたように、安倍内閣と官僚の意向が軍拡こそ全てとなり、憲法破棄を煽動、先導する悪循環に陥っているのである。
   この悪循環を見直し、もう一度起点に立って、憲法が定義する国権の最高機関であるところの国会で、内閣でも無く官僚でも無く、主権者代表である代議士が、租税主義国としての血税の使途の優先順位を論じ合うのが立憲主義である。
 
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/882.html#c19
[政治・選挙・NHK234] 民主・枝野氏が「改憲私案」 集団的自衛権行使・多国籍軍参加容認:日々かがやきを失う、民を映す鏡 手紙
25. 2017年10月15日 19:00:49 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2319]
  今やフェイクニュースというのも有るから、文芸春秋10月号の内容を読んでみないと判らないのではないか。
   10月号の掲載ということは、何か月も前から取材が入っていただろう、枝野氏が発言したとすれば、自民党の改憲ムードに押されて対案を出せねばならないと思い込み取材に応じた段階では、その後立憲民主党を立ち上げ、そのトップとして選挙戦を戦う前提では無かったのだろう。
   それにしても、護憲を放り投げて規則の改訂条項のみに着目し、兎に角改憲、という不可思議な思考回路を持っている自民党に煽られて党内論議をしたり支持者の声を聴いたりもせずに私案を作ってしまうようでは、これからが思いやられる感はあるが、これはまさしく日本の風土であるところ、民進党だけを責められない。
   反対なら対案を出せ、などと詰め寄られると日本人は焦るのであり、反対なのだから対案を出す必要は無いとの論理展開が出来なくなり、次第に相手の土俵に乗ってしまうのは、場の空気を読んで大勢に付く日本の風土を良く表していると言える。
   従って、取材当時の枝野氏と新党を立ち上げた枝野氏とは違い、今や私案を公表する立場では無く、立憲民主党の全ての候補者と、それを支持する有権者の総意を汲むことになるであろう。
   少なくとも立憲を前面に出す以上は、取り敢えず現行憲法の理念を生かし、守ることを誓わねばならない。
   今や軍事はビジネスであり、車の販売同様、兵器や武器を買って使ってナンボの世界になっており、聖戦などは有り得ないのであるところ、そもそも警察予備隊として出発した自衛隊が、米国防総省を始めとする軍産複合体ロビイストの甘言に気を良くして、リベートがどの程度あるのか無いのか不明だが、水増し請求やだ談合などと政財界護送船団ムラにはあるのだから、国防とて例外では無いだろう。
   何しろ兵器一基が数百億円という価格であり、粗利益も相当なものであるところ、戦闘機や軍艦に試乗させてもらい、軍関係者主催の華やかなパーティーに招かれ、下へも置かない扱いを受ければ、戦闘機やミサイルの100基や200基、自分の金では無いから簡単に血税の財布の口を、防衛省背広組は開けているのではないか。
   こうして肥大化した自衛隊を、戦に疲れた米軍の肩代わりで世界の警察官役を担ってくれと言われてその気になり、実体に合わないから最高法規の方を変えてしまおう、という短絡であり、それでは最高法規でも法治主義でも無い、単なる人治主義であり、人治主義とは無法主義である。
   無法主義の自民党から、対案を出せなどと煽られて対案を出してしまったのは間違いだった、ということであり、枝野氏は一代議士では無くなり新たな立憲民主党の代表となったのだから、私案を破棄すれば良いのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/123.html#c25
[政治・選挙・NHK234] 安保でも消費税でもない。衆院選の真の争点は「立憲主義の是非」(まぐまぐニュース) 赤かぶ
5. 2017年10月15日 21:46:02 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2320]
  改憲派の一部は何かにつけて戦勝国米国による押しつけ憲法だから改憲が必要だと説き、それに対して護憲派は、国民が認めており尚且つ日本人が草案に加わっているから押しつけでは無い、等と反論し収拾が付いていない。
   しかしながら、誰が作ったにせよ、内容は、国民主権主義、個の尊厳の尊重主義、国民代表議会制民主主義であり、これは他の先進国と変らないのである。
   よって、押しつけが我慢ならないということで、安倍内閣が内容を変えずに国民に草案を示し、改めて国民の承認を得たい、と言うなら理解出来る。
   ところが自民党憲法草案を見れば明白なように、国民主権主義でも無ければ国権の最高機関を国会としている訳でも無く、ましてや個の尊厳の最大限の尊重理念も無く、非常に前近代的な内容だと記憶している。
   この自民党試案の内容から見ても、押しつけだからは詭弁であり、実は憲法の内容を問題としており、誰が作ろうと内容的に気に喰わない、という意志が明白である。
   殆ど現行憲法と自民党試案とが内容的に変らないというのであれば、国民投票で同じ内容を示せば良いが、そうでは無いというところに自民党の意図が見えるのであり、たまたま米国人の草案で有ったことを理由にするも、現憲法理念とは全く逆に、権力の地位にある者が全てを制す内容であり、それこそ官憲が暗躍するような共謀罪から緊急事態条項までを網羅した、いわば戦前の夜警国家を目指している印象である。
   麻生氏の提唱する、ナチスのようにやりたい、との示唆が明らかなように、租税主義、徴税主義はそのままに、国民主権主義だけを排し、国民代表議会制民主主義を今以上に形骸化させたいという意図であろう。
   いわば森友、加計事件に代表されるような、人脈第一主義の贈賄型社会を目指し、法治主義というより、その場その場で属人的に公金の采配が企図されるような今以上の料亭政治を企図していると思われるが、それでは途上国並みであるところ、先進国の仲間入りはムリ筋であり、G7からの排除も有り得るだろう。
   それもその筈、租税主義国は国民納税者が主役であり、納税者が代表を出した議会にて血税の使途の優先順位を決定すべく立法し、国民総意の元で血税や公金が事務方により歳出されるシステムであるところ、納税者国民自身で納めた血税や公金の行方が決められないというシステムは、租税主義国では有り得ないのである。
   自民党と官僚の癒着した中で、血税や公金は自民、財界、官界の三者で還流しているのであり、それは現憲法の理念とは似ても似つかぬ実態であるところ、政財官が最も忌み嫌うのが現憲法理念なのである。
   誰が作ったにせよ、政財官による放蕩が極まれば、国民主権主義は彼らの気に入らないのであり、それを、米国の押しつけだなどと理屈付けているだけなのである。
   
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/139.html#c5
[政治・選挙・NHK234] 安倍晋三首相の街頭演説、新潟市で野次が飛び交って大荒れ!自民党側から「選挙妨害」の声も! 赤かぶ
26. 2017年10月16日 02:29:17 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2321]
  25さんの言う通りだ。
   安倍首相は、ありがとうございます!とこの有権者に言うべきだった。
   これは、安倍を憲法嫌いと決めつけ、安倍批判のヤジだと受け取った取り巻きが悪いわな。
   党総裁としての安倍氏は憲法嫌いでも、総理大臣に就任したからには自国の最高法規である憲法の遵守を国民の前で誓わねばならないのは、当然首相なら知っている筈だ。
   何しろ首相は頻繁に外遊に行き、各国の首脳と面会、交流しているのだから、何処の国の首脳も皆、国民に自国の最高法規である憲法の遵守を誓って任務に就いているのを、知らない訳は無いからな。
   ちなみに、この応援演説は自民党の総裁としての安倍氏なのだろうが、誰もが皆例外無く総理大臣として来ていると思っているし、御本人もそのつもりだろうから、聴衆である有権者が憲法9条の価値を叫ぶのは、憲法という最高法規の元で公務をしている筈の総理へのエールでもあり、取り巻きがこれを批判やヤジと取るのは、むしろ総理に失礼である。
   それにしても、総理大臣の地位にある限りは全ての国民を代表する立場であるのだから、やたらに党利党略を前面に出し、ムキになって自党候補の応援に立たない方が賢明である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/147.html#c26
[政治・選挙・NHK234] 希望苦戦で小池代表が懺悔 排除発言「キツイ言葉だった」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
17. 2017年10月16日 02:51:49 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2322]
  政界という業界には、マスコミに予想をされたらほぼその通りに進むという法定式があるのか、やたらに確定したかのように、血相を変えたり喜んだり、何かどこかで誰かが選挙結果を操っているのを承知しているかのようだ。
   実際今回の総選挙に600億円も費やすのだとすると、マスコミ報道も当然そうした中から費用が出ているのだろう。
   結局は事前の予想報道も含めて選挙というイベントであるとすると、プロレスでは無いが、出来レースという言葉がピタリと当て嵌まる。
   小池氏は、昇進の道を阻まれる確かな噂を耳にした中間役職者のように早速反省を表明しているようだから、どこか奥の院に胴元が居て、彼だか彼女だかが選挙の全てをコントロールし、排除という言葉を小池氏が使ったことを遺憾だとしているのを耳にでもしたのだろうか。
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/127.html#c17
[政治・選挙・NHK234] 白川 勝彦‏ さん / 「選挙関係の担当記者なのに、今回の世論調査の生の数字を見せてもらっていないという告発があった」 赤かぶ
22. 2017年10月17日 02:19:37 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2323]
   興味深いのは与党は無論であるが、野党も選挙と言えば投票にしか関心が無く、極一部の代議士以外は、殆どが開票結果には敏感でも開票作業そのものには興味が無い事である。
  保険に入っただけでは意味が無く保険金が必要な時にきちんと下りてナンボであるのと同様、選挙も投票を終えるだけではなく、開票が公平公正にされてナンボであるが、議会は、開票も始まっていない内からのNHKによる当確報道を正当な結果として納得しており、報道スタッフが一体いつスタンバイしたのか、投票終了直後から、当確どころか万歳三唱、花束贈呈、当選の挨拶などを行っているのを異常とも思わずに受け入れている。実際には開票が始まるのは投票終了後一時間以上後にも拘わらずである。
  開票作業に不正が有るか否かは別として、選挙の投票と開票は民主主義の車の両輪であるところ、多くの有権者が想定しているように、投票場を開票場とし開票は手作業で行い、しかも数回は人を変えて数え直すくらいの慎重を要するほど重大な手続きである。
  有権者の殆どが、投票場が締め切られたら開票場に変わり、選管にあたる公務員が、アルバイトも含めてはいても、人手で一件一件用紙を確認して振り分けるものと思い込んでいるのである。
  実際は、かなり以前から選挙請負事業者への丸投げであり、選挙事務はほぼ民営化されていると言っても過言では無いにも拘わらず、議会でそれを問題にする代議士が存在しないのは不可思議である。
  というのは、今回の総選挙にもコストが600億円も掛かるとのことであるが、これは選挙請負事業者への支払いが当然含まれている筈であり、選挙事務の民営化と言える事態は、それこそ議会承認が必要なくらいの大きな変化であり、納税者が全く承知していない中で選挙事務が民営化され予算が事業者へ支払われているのであるから、到底、国民納税者への周知が有ってしかるべきである。
   結局のところ、有権者の考えているような開票事務では無く、機械で札束をソートするように投票用紙が流れて束になり、その束にバーコードが印字されたものを確定の束とし束を積み上げて数えるだけであり、バーコードは専門家でも即座に読み取ることは不可能でありそのバーコードがどの候補者を示しているかは中を確認しなければ分からないが、束になれば、もはや詳細に確認することさえままならず、事業者の雇用した者以外には、有権者に為す術が無いのではないか。
  これが直ちに不正と断定はできないにしても、少なくとも選挙事務の丸投げ方式を、有権者、納税者が理解、納得出来ているのかと言えば否であろう。
  いずれにしても、開票作業に関して、政権与党が知らぬ存ぜぬは、選挙請負事業には閣僚の親族らが関係しているとも言われている折から当然ではあろうが、野党など他の議員はもっと開票事務の、多くの有権者の認識とは違うかなりの変化に関心を持ち、コストも含めて内閣に説明をさせ、場合によっては有権者に不審を抱かせる、事業者への選挙事務の丸投げを止めさせるべきである。
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/171.html#c22
[政治・選挙・NHK234] 安倍晋三が詐欺罪ほう助で刑事告発される  赤かぶ
24. 2017年10月17日 02:56:20 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2324]
  告発したからと言って犯罪者と断定することは出来ず、あくまでも容疑者であろうが、その容疑者である段階の森友学園の籠池氏を詐欺犯罪者と呼んだのが安倍首相であれば、その思考回路からすれば告発されるだけでも理不尽であろう。
   だが、籠池氏を詐欺犯としているからには、首相が詐欺幇助の可能性を取り沙汰されても仕方が無いのである。
   日本は推定有罪の論理が幅を効かせており、世間を騒がせただけでも経営者や閣僚がテレビの前で深く頭を下げるのが通常の光景であったが、安倍首相の場合は、夫婦で籠池氏の事件に参考人として関わっているのに、世間を騒がせて申し訳ないの一言も無い居直り振りであり、これでは告発より他に無いのではないか。
   総理としての自分は日本の最高の権力者であり治外法権の立場にあると思い込んでいる模様であるところ、日本国の主権者は他の先進国同様に国民納税者であり、国会こそが国権の最高機関であるところ、安倍首相の勘違いは甚だしいと言わざるを得ないのである。
   従って、あくまでも容疑者としての段階であり、状況証拠で有っても世間を騒然とさせているのは事実であると同時に告発は告発であり、籠池氏が詐欺容疑であれば、籠池学園名誉園長の肩書を持っていた総理夫人と夫人が籠池学園での講演で出した総理の名前からすれば、当然無関係とは言い切れないのだが、検察に受理されれば現総理であろうと正々堂々と受けて立てば良いのであり、それこそが、法治国家のトップというものである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/217.html#c24
[政治・選挙・NHK234] <大阪駅前などで立憲民主旋風!> 雨でも、もの凄い支持者押し寄せ、盛り上がる!枝野代表演説に熱烈応援の拍手、拍手の嵐! 赤かぶ
39. 2017年10月18日 02:42:48 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2325]
  安倍氏はタレントの如く、周辺の求めに応じて如何様にもシナリオを抑揚を付けてそれらしく読む特技が有り、歴代自民党首脳の中でも稀有であろう。
   しかしながら、タレントというのは誰の要望にも応じるところ、自分自身というものは前面に出さず、ひたすら白紙のキャンバスに他人が絵を描くようなものであり、本人自身は何らの意志も思想も持っていないのではないか。
   あたかも思想があるように見えるが後付けであり、祖父の願望、自民重鎮である中曽根翁の願望を叶えてやりたいという気持ちが先であり、その理由として、米国押し付け、みっともない憲法、9条と自衛隊の現状が合わないから条文を加えて合憲にするとの屁理屈を付けているのである。
   安倍氏本人自身は、この国を守る、などとしているが、はて、どうやって守るのか、それは経済産業大臣となった世耕のチームや内閣府のワーキンググループ、加計学園建設で教授職を、天下り先をして得るような無数の幹部級公務員の、思惑次第であろう。
   清潔な先進国であれば、国を守るのは当然としても、どのように、どれだけ公金を使い、誰が主体となって守るのか、租税主義国の納税者代表が集う議会で喧々諤々と論議し、党議拘束など掛けない立法で血税の使途の優先順位を可決するであろうが、日本の場合は議会を全く機能させず形骸化させた上で、永田町と霞が関が料亭に集まっては事前に血税の使途を決定し、議会審議は初めに結論ありきの単なる通過儀礼であるから、専ら政財官トップと軍産複合体が儲かるか儲からないかの視点で政策を捉えるしか無いのである。
  軍産複合体ロビイストが目を付け手厚くもてなす為に、政財官は国民の血税の財布の紐を緩め、米軍使用の中古、新古、試用段階のような武器や兵器に、膨大な国税や緩和マネーを注ぎ込んでいるのである。
  議会を無視した料亭政治は、いざとなると議論が無い故に外圧に翻弄されるしか無く、米軍がアジアに於ける紛争の抑止力になるつもりも無く、軍需産業が常に武器や兵器を消耗品として使用する国を物色している事にも安倍政権は目を背けているか、日本国民代表として軍産複合体に対峙する意志が無いのである。
  抑止になるどころか、日米安保法制が可決されてから余計に北はロケットを宇宙空間に打ち上げており、それを米への挑発としてグアムやカリフォルニアにミサイルが来る前に、日韓で米軍が売った迎撃システムで撃ち落として置いてくれ、と言わんばかりであり、中東に代わるアジアの紛争を抑止する意志は、米軍産複合体にはハナから無いのである。
  政財官護送船団ムラが議会を単に法案の通過儀礼とし審議を形骸化させているから、わが国の国民の総意と方針はこうです、と、総理と閣僚が外圧に対して言い切ることが出来ないのである。
   ましてや、何処の国の首脳も、先ず最初に自国民に自国の現憲法の遵守を誓って任務に就くにもかかわらず、みっともない憲法を変える為に政権に就いた、などと豪語した手前、憲法の理念は口に出せず改憲しか言えないのであり、拠って、外圧に対しても、わが国の憲法はこうだから、憲法に則れば軍産複合体の求めに応じることは出来ない、と跳ね返すことすら出来ず、ズルズルと大事な公金を武器や兵器の購入に用い、かつ、財官を引き連れた安倍外遊の都度の途上国の無償援助が、巡り巡って内戦の為の資金に為っている可能性も低く無いと思われるが、これにも安倍内閣は無関心を装っているのであろう。
  

http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/198.html#c39
[政治・選挙・NHK234] 安倍への怒号 立憲への熱狂 選挙の生現場と報道の落差 大マスコミには安倍の毒が回っている(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
73. 2017年10月19日 02:13:42 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2326]
   確かに71さんの懸念するように期日前投票の実態が怪し過ぎないか。
  大体、投票用紙の数は、書き損じなどが有ってはならない厳正な数で無ければならないが、期日前投票をした有権者には絶対に本投票場では投票用紙を渡さないなどの厳密な管理が充分に出来ているのだろうか。
  そもそも本投票ですら、投票箱を開票場まで警察の先導も無しにタクシーや自家用車で好き勝手に運んでいるのであり、開票場に着くまで小一時間は掛かっても誰も咎めないような状況下で、実際に開票作業が始まるのは投票終了後の一時間以上後の模様であるが、その時すでに、NHKの出口調査では当確が判明、万歳三唱、当選挨拶、花束贈呈などが行われている滅茶苦茶振りである。
  投票結果には議会人は大いに関心があるが肝心の開票手続きには全くの無関心であるところ、期日前投票がどういう仕組みで行われ、当日の開票までどのように、誰の責任で何処に保管されているのか、有権者は全く知らない。
  これだけ膨大な数の有権者が期日前投票をするとなると、その保管場所は何処で、どのような保管状態であるのか、かつまた選挙当日に開票場へ運ぶのは誰なのかは気になるところである。
  今や選挙事務は選挙全般請け負い事業者に丸投げの模様であるから、期日前投票分も事業者側で保管しているのではないか。
  そうなると、投票日に開票場で当日投票分と共に計数するには時間が無さ過ぎると思われ、結局は期日前投票分は期日前投票箱の有る場所で事前に開封され数えられて報告のみされているのではなかろうか。
  その過程でITを駆使するなどして二重投票を回避出来れば良いが、例えば投票用紙を無くしたなどの理由を認めて本投票場で白紙の用紙を渡すなどすれば、もはや一票の格差もヘチマも無い出鱈目である。
  候補者も政党関係者も有権者も、何が何だか解らないままに600億円を費やした選挙らしきものをやった結果を、ただ肯定するという未開国並みの状況に甘んじている印象であり、議会人は、投票以上に重要な開票手続きにも、深い関心を持たねばならないと思う。
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/218.html#c73
[政治・選挙・NHK234] アベが最も聞かせたくない街頭演説はコレだ!「権力側が憲法を変えたいなんて図々しい」(山本太郎) (お役立ち情報の杜(もり 赤かぶ
21. 2017年10月19日 02:54:16 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2327]
  いじましい、みっともない憲法だなどと、総理大臣ともあろう者がどの口で言っているのか、という事だろう。
  仮にも、自民党の総裁である安倍氏は現在は総理大臣を拝命している立場である。
  従って、今の安倍氏にとっては、自民党総裁の立場よりも、総理大臣としての立場が優先するのは当たり前である。
  だからこそ、安倍氏が現れれば誰もが皆総理大臣が現れたと考えるのであり、安倍氏を見て自民党の党首であることのみを意識する納税者、有権者は居ない。
  という事は、安倍氏が少なくとも先進国の首脳を自認するのであれば、自国の最高法規である憲法の遵守を国民に誓いつつ憲法理念を法的根拠として仕事をするのは、国際社会では首脳としての常識である。
  当該国のトップが自国の最高法規の遵守を誓うからこそ、彼が任命、指揮する閣僚や、総理から任命されて各省の行政事務、歳出事務を納税者に代わって管理監督する閣僚も、必然的に、憲法理念に忠実な行政事務、歳出事務を行政官に要請することが可能となるのである。
  各省大臣を任命した総理自身が、拠って立つ法的根拠としての自国の最高法規に対し、守るような代物では無くみっともなくていじましい、などと扱うことは、彼の元で公務する全ての閣僚、かつ閣僚の元で執務する全ての幹部公務員及び末端公務員に至るまで、拠って立つ法的根拠の見当たらない中で公務をせざるを得ないことになるのであり、実際にそうなっているのである。
  従って、閣僚は常に閣議に持って来られた行政立法案をノーチェックでスルーし、官僚は、最高法規を法的根拠と見做さない中での総理と閣僚による閣議決定、同じく護憲を放棄した自民党が党議拘束を掛けた本会議で可決された基本法にも忠実では無く、官僚が法的根拠として納税者に示すのは彼らが勝手気儘に作った通達、要綱、行政指導のみであり、実際にそうなっているのである。
  司法機関もしかりであり、行政訴訟や国賠訴訟を納税者が提議したとて、裁判所もまた、最高法規である憲法を指針としない総理と閣僚の元では、憲法理念に忠実であるべき基本法原則と行政事務との齟齬について一切の精査を怠っているのが現状であり、憲法理念と基本法原則と行政実務の齟齬、乖離について、判事は完全無視であり、常に、行政事務に瑕疵、誤謬無し、の判示となるのである。
  自民党総裁としての安倍氏にとっては現行憲法はみっともないものでも、総理大臣としての安倍氏は、最高法規たる憲法に忠実な公務を閣僚や官僚に求めなければならない立場であり、護憲精神の率先垂範は国のトップとして必須である。
  なお、改訂条項を使って改訂を企図するのだから護憲だ、などの理屈はあまりにも稚拙であり、誰しも規則には規則改訂のための条項があるのは承知であるが、規則の肝は改訂条項ではなく、その規則が顕す組織員が守るべき信条や理念であることは、論を待たないのである。
  
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/234.html#c21
[政治・選挙・NHK234] 恐るべし! 安倍総理の外交力  韓国の有力紙:中央日報が 安倍外交を絶賛 トランプ大統領が安倍総理に「絶対的依存」と報道 真相の道
36. 2017年10月19日 03:40:25 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2328]
  トランプが、私はどうしたら良いかな、と安倍首相に聞いたというのは有り得るが、要は、北の扱いについて、ボールを日本に投げたという事だろう。
   極東の風土や体質は欧米人には良く解らない、だから、北の扱いについては、良く知っているであろう日本の安倍氏にお任せする、ということなのだろう。
   何しろ、欧米を歩けば、チャイニーズ?コリアン?と聞かれるのであり、ジャパニーズ、と応えると、あ、ジャパニーズも居たか、という反応であり、中国も韓国も日本も皆同じように見えるのであるから、結局は、北の事は任せるよ、というのが本音だろう。
   従って、空爆でも何でも、やって見たいのは、散々中東を荒らした挙句テロリストや難民を出し西欧をナショナリズム化させた米軍産複合体からすれば当然であろう、米軍関係の老獪者は、北をやりたくてムズムズしているのではないか。
   日本はイラク空爆の際のクウエートのような立ち場になる可能性があり、結局は、トランプに良い返事をすれば、北と闘う最前線に出ざるを得ないだろう。
   米国は本土が傷つくようなことは決して選択しないのであり、軍産複合体が散々焚きつけた挙句、周辺国が仲間を攻撃するパターンを求めているだろう。
   特に中東戦争に投入した米軍人がPTSD等で苦しんでいる結果、米議会が空爆には躊躇するであろうところ、北の問題は日韓で解決して欲しい、というところだろう。
   そのためのコンサルはするが、実際に動くのは米軍では無く日韓軍である可能性は高く、米国は兵器や武器を高額で買わせ、遥か遠くから高みの見物であろう。
   来るべき、GDP240%超えの財政破綻を糊塗するためにも戦に紛れる、と言う選択肢は有るかも知れず、それがどんな結果になるか安倍氏自身にも分らないのは、原発事故は絶対に無いと平然とのたまっていた、自民党を中心とする政財官護送船団ムラならさもありなん、トランプが安倍への信頼に見せかけて、どうしたら良いか、と安倍首相に下駄を預け、安倍氏が、日本の命運を掛けるべく軽く引き受けてしまった、という事だろう。
   
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/298.html#c36
[政治・選挙・NHK234] アベが最も聞かせたくない街頭演説はコレだ!「権力側が憲法を変えたいなんて図々しい」(山本太郎) (お役立ち情報の杜(もり 赤かぶ
26. 2017年10月19日 13:35:48 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2329]
  22よ、日本は国民から徴税し、それを社会全般の必要経費とする租税主義国であり、イコール、徴税した税金を、どこに、どれだけ優先的に使用するかを代表者を出して立法し決定する国民代表議会制民主主義国であり、租税主義と国民代表議会制度は、独立国としての車の両輪である。
  とすれば、国民個々が日々の労働や生活維持に邁進して居る中で、自分の払った税金をどこにどれだけ優先使用するかを決めるのは国民が選んだ代議士であり、かつまた代議士の中から、国民総意、いわゆる国の方針を国際社会にて表明、かつ各省が国の方針に忠実な歳出事務を行っているかを大臣ポストにて納税者に代わって管理監督する立場が閣僚であり、それを選び任命するのが総理大臣である。
  よって、日々の労働や生活維持に多忙な国民が選んだ国会は、いわば法的に困った際に依頼する弁護士のような立ち位置にあるところ、真に活動すべきは国会に集う代議士であり、代議士の決定した法律に準じた行政事務を行わせる義務を負った政権与党、特に安倍内閣であることは当然である。
  その安倍内閣が指針とすべきが他国の首脳同様に自国の現行憲法であることは論を待たず、安倍内閣が日本を法治主義国と標榜する以上、国民に対して法的根拠として常に示し、かつ自身の拠って立つ指針とすべきが自国憲法とそれに準じた基本法である。
  安倍内閣のような、拠って立つ指針無き、或いは完全無視したような政治行政を行う国は先進国では先ず見当たらず、強いて言えば、その時その時の恣意的な政策判断で公金を采配する、途上国、あるいは未開国であり、これを通常は無法主義国と呼ぶのである。
  つまり安倍内閣は、日本をして、拠るべき指針無き、あるいは無視した、主に人脈やコネクション、それに贈賄や談合が伴う無法主義を好ましいとしているのであり、為政者が自国憲法遵守を誓わないということは、そういう事なのである。
   さて、22は憲法遵守を国民の責任としているが、国民に責を帰すのは唯一国政選挙にて代表者を選出する段であるところ、一旦代表者が選出されれば、護憲の義務を果たすべきは、国民総意を国際会議等で表明する義務を負った内閣なのである。
   その内閣が、あくまでも自党の所属である自分を前面に出し、党利党略を弄して国会に臨むのでは、全ての国民を国際社会で代表する立場を認識しているとはとても言えないのである。
   有権者によって多数議員を抱える政党が現れたとしても、首班指名にて国会に於いて総理大臣が選出されるにあたっては代議士の責に帰すのは当然であるところ、選出された総理大臣と彼が任命した閣僚が現内閣のように国民総意を諮らずに、出身政党の党利党略だけを浸透させようと野党を敵視、国会を占拠しているような場合には、不信任案の提出による総辞職ということも有り得るのである。
  今回の総辞職は議会による不信任案の提出では無く、総理自ら、出身した自党の党利党略から企図したものであるところ、憲法96条の規定からしても問題になっているが、ハナから憲法を最高法規として認めていない自民党であれば、さもありなんではある。
   さて、憲法の謳う理念と実態の乖離が有るからと言って、指針の方を変えるのもまた法治主義国とは言えないのである。
   例えば家訓を持つ一家族がいるとして、家族仲良く話し合い、家庭を最小のカンパニーとして心穏やかに過ごせる場とするという家訓があれば、それに準ずるように生活の基礎を置くことは当然であり、夫や妻が浮気三昧、家族の窮地にも知恵を出し合わず一家が崩壊している状況をして、家訓を外すとか、浮気を公認する家訓に変えてしまえば良いかと言えば、そういう事では無いのである。
   つまり、理想として掲げる理念というのは、あくまでも引き出しに常に有るべきものであり、時に失念しそうになった場合に、組織員がそれを引き出しから出して高く掲げて見ることが大事なのである。
   家庭にしても企業にしても国家にしても、暴走しそうになった場合に指針として高く掲げて軌道を修正するためのものが、家庭では家訓であったり、企業では社是で有ったり、国家では最高法規とそれに準じた基本法規であり、必ずしも実態的に実現していなくても、その理念を忘れない、イコール失くさないことが大事なのであり、それは国民代表議会制度に於いて国民から税の使途の優先順位の論議を委託された代議士と、その中から全国民の代表として国民総意を国際社会にて表明する役割として選出された総理大臣と、彼が任命した閣僚の、最大の義務である。
   
  
  
   
  
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/234.html#c26
[政治・選挙・NHK234] 完全にカルト!これが安倍晋三と信者たちだ!  赤かぶ
42. 2017年10月19日 14:10:58 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2330]
   大人しく聞け、と言う割には、君が代という、何処かもの悲しい短調旋律のBGMを流し、それに怒号が飛び交う応援風景である。
    39さんのコメのように、公の場では無い、一政党の選挙カー上で国歌を流すのは、自民党こそが国家を体現している、ということになってしまい、国民から徴税して血税の使途の優先順位を論戦の府である国民議会で決定する、租税主義、国民代表議会制民主主義を自民党は頭から排している故と考えられる。
    拠って、この風景を見たまともな有権者、納税者は、強い遺憾の意を感じるのであろう。
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/252.html#c42
[政治・選挙・NHK234] 10/18#国難、東京池袋駅東口に出現! #国難GO 知る大切さ
23. 2017年10月19日 18:27:50 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2331]
   候補者が、内閣総理大臣安倍晋三氏です、と紹介したのは非常に拙い。
   一応安倍首相は、自民党総裁の安倍晋三です、と名乗っていたから、この候補者よりは理屈を少しは理解出来ているようだ。
   とにかく、日本国では総理大臣がたまたま最大多数政党に属する代議士で有っただけだと考え、総理の立場での党利党略は排するのが義務であるが、行く先々で、総理大臣来たる、などと紹介するようでは、特定の政党の応援にのみ日本国の総理大臣が関わるということになり、著しく公平公正を欠くのである。
   無論、安倍総理の考えに賛同できない候補者が応援に呼ぶ訳も無く、ご本人もいわゆる自民党以外の候補者の応援をする訳もないが、だからこそ、総理と総裁の立場のケジメは、与党は付けねばならない。
   日本国民の全てを国際社会で代表する総理大臣の立場を使って、特定政党を応援するのは、とにかく間違いである。
   総理自身は一応自民党総裁を名乗ってはいたが、候補者の方が、総理大臣の名の下で総理の権威を笠に着て選挙選に出ているのであり、自民党公認の候補者なら、全てがこの思考回路でいるのだろう。
   この思考回路は、間違いなく、権威とコネを使って国政を担い血税を采配することを代議士の使命と勘違いしている、従来の地盤看板カバンを引き継ぐ与党世襲代議士集団のやり方であり、これこそが途上国、未開国同様の、人治主義、イコール無法主義だという事に気付いていないのである。
   自民党自身に、政権を担う立場と自党に有利な党利党略の推進が一体化していることは間違いなく、だからこそ、あらゆる立法案に党議拘束を掛け、数の力で強引な可決に持って行く、疑似国民代表議会方式を全く恥じていないのだろうが、こうした自民党の議会運営に関する認識の間違いが、日本国の全てを誤った方向に導いていることは確かであり、与党の罪は大変に重いと言えるのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/283.html#c23
[政治・選挙・NHK234] 百田尚樹氏「立憲民主党はクズの中のクズ!彼らは隠れ共産党である」  赤かぶ
17. 2017年10月19日 18:48:56 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2332]
  百田氏が日頃どんな世界に住んでいるかが良く解るツイートである。
   政財官トップ集団で構成されている料亭政治は、夜な夜な高級料理屋に集まっては、共産党ガー、共産党がー、と一般国民の居酒屋談義と付かず離れずの戯言を繰り返しているのではないか。
   旨い肴に旨い酒の効果もあり、脳が軟化した状態では、共産党というのはレッド・パージに遭った時代のイメージのまま固まり、共産党が近代憲法下で今や政党として公認されていることにも頭が回らないのだろう。
   共産党は共産主義に非ず、民主主義国の一政党であり、既存の体制の中で活動していることを忘れてはならない。
   それに反して自民党は、加計問題に代表されるように、自分の知人友人に大して行政を忖度させ、自身の権威を使って便宜を諮らせる、自由民主とは程遠い政策を採る政党である。
   教育勅語に痛く感動した総理夫人と共に、今は詐欺犯として容疑者段階で早くも犯罪者扱いであるが、いずれ総理の座を降りたら名誉校長になることも否定していない様子であったところ、こうした身内優先のやり方こそが官僚主義であり、共産主義の最たるものであろう。
   共産主義者、社会主義者を自称する者とても、国民代表議会制度に於いて、国民から徴税した血税や公金の使途の優先順位を議会にて充分論議した結果であれば従うのは疑いも無いところ、特定の主義主張に対し、旧態依然とした排除の考え方に耽っている、特殊な世界観を持っている層の中にどっぷりと浸かっていながら、世間が自分らの世界観に賛同するだろうとばかりにツイートに余念が無い、百田と言う人物は、時代錯誤の最たるものである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/323.html#c17
[政治・選挙・NHK234] アベが最も聞かせたくない街頭演説はコレだ!「権力側が憲法を変えたいなんて図々しい」(山本太郎) (お役立ち情報の杜(もり 赤かぶ
30. 2017年10月20日 02:17:36 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2333]
29よ、貴殿は何に対して怒っているのか。
   憲法の理念と現実の違いに腹が立っているとすると、貴殿は護憲派と言われるような思想信条を持っているのか。
   ならば、少なくとも共産党に票を入れろよ。
   共産党は自民党とそれを取り巻く政財官トップ集団と米軍産複合体ロビイストからは大いに嫌われており到底政権与党になり得る存在では無いが口を酸っぱくして日米安保を否定しているのであり、勲章を無数に胸にぶら下げた米軍事関係の老獪なロビイストにちやほやされてその気になっている、総理と閣僚に頭が上がらない自民党よりはまともである。
   その共産党に対して聞く耳を持たない勢力が増しているからこその現状であり、例えば司法が政財官護送船団方式の権力構造に阿らず、現行憲法理念に忠実な裁定を下しているならば、とっくに日米安保は破棄されているのである。
   要は、これだけの人口を抱えている国民議会制民主主義は、一朝一夕に理想の姿にはならず、個々の持ち場での不断の努力が必要である事は確かであるが、それに対して、上手く行かないとして、昔の学生運動体や労働運動体のメンバーのように癇癪を起し、総括、と怒鳴っても仕方が無いことである。
   元々警察予備隊で有った自衛隊は、防衛官僚によってコントロールされているのであり、決して国民議会によっている訳ではなく、料亭に集まった政財官護送船団ムラの住民によって、血税が政策の一環として軍備に費やされているのであり、文民統制では無く、防衛省背広組による文官統制によって血税の使途の優先順位が軍事に傾いているのである。
   だからこそ、通常の相場の数倍の価格で兵器や武器の購入契約をし、その内のどれだけがリベートになっているのかは不明だが、これらも皆、官僚機構が法案を作り閣僚がノーチェックで閣議決定、それを政府提案として本会議に上程し、本会議では党議拘束を掛けた数の力で可決させ、予算案を通しているのである。
   安倍の議会での態度を見ても解るように、野党を敵視し、その意見を腹に収めることなく、罵詈雑言の限りを尽くして自党と官僚がタッグを組んだ法案を党議拘束で可決、予算を通しているのであり、これは当然ながら国民代表議会制民主主義が機能しているとは言えず、明らかに政権から自民党を下ろさねばならない実情となっているのである。
   法治主義は国会に集う代議士による立法から始まり、その立法理念に沿った歳出事務が有って初めて国民総意に適った血税の使途となるが、始めから事務方による政策が閣議を通り本会議を通るシステムになっているところ、これを断罪すべき司法が、行政訴訟でも国賠訴訟でも、憲法理念とそれに準じた基本法原則に沿っているかどうかさえ、審理していないのが現状である。
   とにかく、法治主義だからこそ憲法と憲法に準じた基本法を以て国の指針とすべきが、明らかに憲法理念に沿わない規定が罷り通っているのであり、これは一国民でどうなるものでは無く、それなりの部署に於いて、それなりの仕事をする者によって実現させなければならないのは当然であり、だからこそ、国民は額に汗して働き納税し、議会を設置し、そこで代議士に働いて貰い、かつ、国際会議等には総理と閣僚を、国民総意を表明する為に外遊させているのである。
   こうした任務を全う出来ない総理、閣僚、また代議士は国民納税者が更迭しなければならないのは確かであり、それが総選挙であろう。
   29が腹を立てる相手が違っているのであり、護憲精神を持っているなら、実現しないことを以て一般国民同志でいがみ合う必要は無く、政権与党と官僚と財界の、永年の癒着に怒りをぶつけろ。
   とにかく、租税主義、国民代表議会制民主主義である限り、全ては国民が一票を投じて結果を出すことでしか改善の余地が無いことは確かである。
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/234.html#c30
[政治・選挙・NHK234] (大拡散希望)安倍第一声その場で公職選挙法139条違反 行為発生!本日(10/19)ついに警察に告発状が受理されました! 知る大切さ
63. 2017年10月20日 18:49:13 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2334]
  いずれにしても、自民党圧勝だという予測が報道機関からわざとらしく出ているから、権力サイドはトランプ来日時に安倍で無くては格好が悪すぎるので、安倍に引き続き首相をやらせるつもりでマスコミが示し合わせているのだろう。
  投票の真の結果はどうあれ、投票終了直後に例によってNHKが出口調査の結果を当確として報道、早くも万歳三唱で自民圧勝、という流れに強引に持ち込む算段であろう。
  
  だが、国会が始まれば、おにぎり事件から酒の宣伝まで、追及するネタは豊富のようである。
  無論、籠池氏は未だ檻の中で、総理夫人が名誉職で関与していた証拠は消えないのであり、加計事件も尾を引くことは間違い無く、国会ではまた首相の逆切れ、悪態が見られるだろう。
  台風の関係もあり投票率は高くは無ければ余計に組織票だけで固まるのだから、とてもでは無いが低投票率では、信任されたなどと言える状況では無く、宇宙ステーションより遥か上空の宇宙空間にロケットを飛ばした北の脅威と、正社員雇用率が上がった、野党が分裂したとの下世話な批判しか演説では言及していないのだから、マニフェストなど何も誓っていないのが安倍内閣の現状だから、本来信任のしようが無いのである。
  結局、トランプに、面倒な北の対策は日韓に任せたよ、と言われるだけの事であり、軍事的措置を日本政府が煽れば煽るほど、間違い、誤解が増幅され衝突の危険性は高まるであろうから、そんな時に下手に政権など担わない方が良い。
  まあ、安倍内閣は好きなようにやってくれ、こちらも、納税者、有権者の権利として好きなようにやるから、ということである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/341.html#c63
[政治・選挙・NHK234] 「自民党のCMがウザい」、安倍政権のCMラッシュに批判!ネット上で物議!違反を指摘する声も  赤かぶ
25. 2017年10月20日 21:29:04 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2335]
   ある雑誌でも、資金力さえ有れば幾らでも広告が打てるため、改憲の際などでは、与党は豊富な資金力を使って、やりたい放題の改憲に向けた広告を打つだろう、と懸念していた。
  サブリミナル効果では無いが、場の空気を読んで大勢に付く、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、を処世術とせざるを得ない日本社会においては、やはり多数回マスコミに顔を出せばサブリミナル効果となり、これが大勢と見た民衆によって流れが一方向に傾く可能性は高いのである。
  今回の選挙で政界がどうなるかは不明だが、来るべき時期に備えて、改憲派、護憲派ともに、公平公正に国民に周知が出来るべく、露出には一定の基準を設けるべきである。
  官僚がいつも通りに行政立法案として、特定政党が金にあかせてマスコミに顔を出すことに制限を設ける、安倍内閣に鉄槌を下すような法案を作って来るとは思えないから、野党が議員立法で提議し、全体的に一定のタガを嵌めるべきである。
  とりあえずは、今回の総選挙に於いて安倍首相がテレビに露出し過ぎているとして、国会審議が始まったら早速、森友、加計の次に取り上げ、改憲の際に与党が同じことをやらないよう釘を刺して置いた方が良い。
  総理として出ているのか総裁として出ているのか、有権者に区別のつかない形で、総理大臣としての権威を利用、ひいては自民党支持への流れを作るような振る舞いは許されない。
  総理大臣でありながら党利党略を前面に出す、公私混同している首相のマスコミへの露出には枠をはめるべく、各党が問題提議をするべきだ。
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/397.html#c25
[政治・選挙・NHK234] 安倍自民党のCM 「あなたの声を聞かせて」ってよく言うよ 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
14. 2017年10月21日 01:56:37 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2336]
  ペテン師というのは口が大層上手いのであり、聞いた者がコロッと騙されるからペテン師なのである。
    オレオレ詐欺なども、警察が出たり、弁護士が出たり、多分一人の人間が役割を変えているのであろうが、とにかく相手をその気にさせるのが上手いのであり、安倍氏の特技はまさにそれだろう。ある意味プロ級の詐欺師と言っても良いが、聞いた者は、本当に実現しそうだとの期待感を以て票を入れるのである。
   実際には全く実現しなくても、第三の矢をしっかりと放ちます、と力強く言われれば、第二はダメだったが第三が有ったのか、安心だな、となるのである。
   これは、DVに永年晒されている立場の妻や夫や子供の心境に良く似ているのであり、散々殴られて絶望しても、DV夫や妻や親から、今度は絶対にお前を幸せにしてやるよ、と言われると信じてしまうのであり、そうこしている内に怒りの感情も無くなり、殴られては撫でられる状態に慣れっこになって行くのである。
   自民党のやり口も、庶民にとってはDVに似ているのであり、過労死するほど働かされ、血税を彼らにいい様に使われ、終いには世界中で武力行使が出来るほど軍備拡大され、実体に合わせて9条も捨てようなどの暴挙でも、就職率が前の政権より上がってますよなどと言われ、日銀が株を買い支えてるだけなのだが空前の好景気などと言われれば、そうなのかなと思ってしまうのである。
   安倍の滑らかな喋りに乗せられて、今度こそは幸せになれる、と思いつつ、親子三代の住宅ローンを組み、息子は奨学金で就学させ、ローン返済に死ぬまで働いて年金受給を繰り上げても、ま、いいか、自民党ならとの、DV慣れの心境になってしまうのである。
   結局、日本人は、DVに耐えながらいつか幸せになれると思いつつ、殺されるまで相手を信じるDV被害者の如くであり、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、の風土を造り上げ、それを上手く生かして民衆へのDVを続けた護送船団方式の戦後72年は、口の上手い安倍首相の続投で益々盛り上がり、自民、官僚、財界の天下が、DV被害者の死、つまり国の破滅まで続く、ということだろう。
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/363.html#c14
[政治・選挙・NHK234] 立憲民主党は 民主党政権・菅直人政権の 傀儡政党  党の役員全員が 民主党政権・菅直人政権の 主要人物  真相の道
62. 2017年10月21日 13:57:42 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2337]
 まあ、ここで、菅がどうとか言っても、ここの人は色々と分かっている人が殆どであり、だからどうなんだ?と切り返されるのが関の山だろう。
   問題は、阿修羅やブロゴス、ヤフーなどの政治的意見を言うサイトには縁が無く、頼りは新聞や地元の有力者が造り上げている地盤看板カバンを引き継ぐ候補者の応援の賑わい振りで投票先を決める、いわゆる無党派層、しかも近所で連れ立って投票に行き、街の顔役に言われた通りの候補者名を書くような人達である。
   ところが、公示前からマスコミ報道がされているように、状況分析をすれば圧倒的に自民公明の与党が有利であり、圧勝、とまで言われているのだから、これは、彼らは何が何でもそうするつもりなのであり、報道で布石を打ちながら民心を目的の方向に持って行く流れが出来ているのは明白である。
   そうは言っても、未曾有の出来事というのは無きにしも非ずであり、神のみぞ知るであろうが、今や630億円も掛けて選挙らしきものを仕掛ける、いわゆる選挙ビジネスとなっている風情であるから、未曾有の大転換は難しいだろう。
   それにしても、真相がバカに躍起になって立憲を批判しているのは、真相自身が権力側から遠い位置におり、自分自身では不安が強いからだろう。
   今更菅元首相を持ち出すなど、今や菅と言えば菅官房長官しか思い浮かべない層が殆どである中で、何をそんなに恐れているのか。
   当の与党は、630億円以上掛けた選挙ビジネスの渦中でこれも仕事の内だと、田んぼに行ったり街中に出たりと、私人であると閣議決定した総理夫人まで駆り出して自民党候補を応援させているのであり、どれだけ報酬が出るのか不明だが、とにかく600億円の殆どは選挙事務全般請け負い事業者に行くのだろうが、分け前分くらいは会期外のアルバイトとして働こうか、ということだろう。
   とにかく、お膳立ては、年中料亭に集っている護送船団ムラの、財界、官界、マスコミがやってくれている模様だから、真相が心配することは無い。
   真相の道は、料亭に招かれる立場で無いだけに真相が分かっていないのではないか。

http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/394.html#c62
[政治・選挙・NHK234] 秋葉原の街頭演説、安倍晋三応援団が暴言連発!メディアや反安倍派に「潰してやる」「豚箱で飯でも食っとけ」  赤かぶ
5. 2017年10月22日 02:05:19 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2338]
  党総裁と言えども、安倍氏は総理大臣の立場であるのだから、いわば政党に属しない無所属代議士までをも含めた全ての代議士を国会でまとめて国民総意を形成し、国際社会に於いて、日本国民を代表して日本国の方針を表明するのが主たる任務であるところ、殊更に自党の党利党略を前面に出し自党候補者の応援演説を強行するとこうなる、の典型だろう。
   これだけ安倍氏が注目を浴びるのは、森友、加計事件を筆頭に、総理大臣としての振舞いが相応しく無かったこともあろうが、一方で、自民党総裁というよりも、時の総理大臣が来たということで、注目度が高いのである。
   それはご本人も重々承知であろうが、さすがに、総理大臣の安倍でございます、とは言わずに、自民党総裁の安倍でございます、とは言ってはいるようだが、内実は、総理大臣としての自分の権威が、当該の自党の候補者に恩恵をもたらすであろうと考えている事は間違い無い。
   だが、総理大臣の立場は非常に公的であり、一度その地位に就いたならば党利党略からは一線を画すべきであり、与野党代議士が論戦の府として充分に論議した結果を立法化し、より良い国政を目指すことが、国民に対して憲法遵守義務を負っている内閣総理大臣としての最大の義務である。
   トランプを始め他国に於いても、国のトップとなったからには、これまでの主義主張の応酬は脇に置き全ての代議士が和解し、国民の為に頑張ろうと声を掛けている筈である。
   ところが日本国総理大臣は、総理として全ての国民を代表する立場であるにも拘わらず、総理の地位に就いても尚、自党の党利党略最優先の姿勢を変えていない。
   それどころか、国会での、与党以外の代議士の質問や意見には耳を傾けることなく、支持率が低い政党だとか、それだからダメなんだ、等々、自党の方針を批判する代議士は、悉く唾棄、揶揄することに終始している始末であり、議会に於いて政権与党の意向に逆らう者は皆敵だと言わんばかりの幼児性が顕著である。
   議会とは取りもなおさず、今後の国の方向性をこれから決めるために開催されている筈が、既成事実化したような与党と官僚の政策案を否定しようものなら一気に罵倒、嘲笑するのだから、全く以て、国民議会を率いるだけの度量が無いのは明白である。
   こうした唯我独尊の歴代自民党総理の姿勢は猪突猛進の右翼層の支持を招き易く、次第に抜き差しならぬ状況になって行くのは、先の大戦の軌跡が物語っているのである。
   総理大臣の立場にあっても尚党利党略に傾倒し、わざわざ繁華街へ出て無用な混乱を招くような事をせずに、危機だというなら余計に官邸に根を下ろして沈思黙考、党総裁としてでは無く、総理大臣としての任務に集中すべきであった。
   
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/480.html#c5
[政治・選挙・NHK234] うわ、これが首相の街頭演説? この一言だけでも引き出せて、解散は正解だった。安倍晋三って、ほんと、人間の屑だぞ。  赤かぶ
21. 2017年10月22日 02:52:48 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2339]
  昔は日本人は、タイやマレーシアでは日本の物価の三分の一で旅行できるとして結構なお金を落とした。いわゆる、先進国の日本人が途上国や新興国に行けば、購買力平価で考えれば金の価値が倍になって素晴らしいと言う訳だった。
   それと同様、今は欧米人の平均賃金は50万円を下らないだろう、彼らは日本に来ると物価が安く感じられるので、15万円の消費が苦にならないのであろう。
   例えばタイの労働者にとってはエビは輸出用であり、自分らは口にしないと聞くが、日本の労働者にとっても、京都旅行に15万円も使えば、ほぼ一か月ないしは半月の給料分であり、とてもでは無いがムリなのである。
   それは、タイやマレーシア、カンボジアの人が、自国のホテルには高くて泊まれず、高給ホテルには日本人や欧米人が泊まるだけ、という状況と同じである。
   安倍首相は、日本人が今や欧米と比較すれば途上国並みの賃金しか得ていないことを知らないのであろう。
   京都旅行の15万円は、外国人にとっては単なる行楽費用で有っても、日本人にとってはほぼ一か月ないしは半月の給料分を費やすのであり、15万円の京都周遊が大変な贅沢旅行となっているのは途上国の一般国民と同様である。
   安倍首相は、自分が総理を務める国では、今や学校給食でしか栄養が取れないような児童が増えており、安倍氏は政財官の護送船団ムラの住民として日夜数万円の料理に舌鼓を打っていても、庶民はとっくに途上国並みの暮らしに落ちているということに気が付かないのか、あるいは無視しているのである。
   安倍首相は軽口を叩くのは上手な人であるが、自分の周囲の人間の暮らししか視ない、庶民の暮らしを見ようとしない、見ても考えようとしていないのは明らかであり、彼の関心は専ら政権を担うという虚栄と利得にしか無いというところが重大な欠陥である。
   安倍氏を中心として、政財官護送船団の年がら年中の外遊では、バラ撒きをする所は途上国であり、そこでは最高のもてなしを受けるため、日本が未だ経済大国だとの勘違いが有るのだろうが、既に政財官トップによる放蕩で血税は使い果たされ、日本国民の底辺層は今や途上国並みの賃金で生活していることに全く意識が昇らないのが安倍首相であることが、この発言で明白となってしまったと言える。
   
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/463.html#c21
[政治・選挙・NHK234] 総選挙・自民党の極右候補者リスト「ウヨミシュラン」発表! 日本を戦前に引き戻そうとしているのはこいつらだ!(リテラ) 赤かぶ
22. 2017年10月22日 17:30:09 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2340]
  個人では、刀や拳銃を入手しつつ、土地の取り合いなどの紛争で敵対している相手方の集団に斬り込むつもりの勇ましい者が居るが、片や、飛び道具等を持つことなく、近隣と物を分け合ったり、紛争については自治体の力を借りたり話合い、最善を見つけて丸く収まるよう尽力する者がいる。
  そのどちらかを個人で選べる故、刀や拳銃を入手して日夜見張りを置いて敵方が急襲して来ないよう要塞のような住まいにいる者に対し、自宅を開放して食堂とし、親が深夜まで働き夕食も食べられないような近隣の子を招いて食べさせている者まで含め、全くの無防備で日々暮らしている者が過半数である。
  ところがこれが国家となると、或る程度の税金が集まると兆円単位となることで、勝手に高い買い物をしてしまう閣僚と役人が出現するのであり、彼らは、紛争を避けるためには丸腰の必要があり持てる物を互いに提供し合うことで和の世界を構築すべし、と考える国民の存在を全く無視し、せっせと刀や拳銃を買い込み抗争に備える層と同様の世界を造り上げているのである。
  これは彼らが手にする血税という資金が膨大であることによるものであり、租税主義、徴税主義の場合、いわゆる組の抗争を日常とし出入りに備えて武器弾薬の類を備蓄することを是とするような勢力が国のトップや高級役人となった際には、国家としては大変始末が悪い事になるのである。
   金を持たせれば刀や拳銃を買ってしまい、女房子供を餓えさせても祭りの寄付に金を使い、仲間同志で料理屋で宴会をすることを甲斐性とするような人間は必ず居るが、それが、国家で言えば、多くの犠牲者によって為された戦後の高度経済成長の味を占め、財布の紐を緩め続けて国益を自分らの懐にのみ入れ続け、今も夜な夜な高級料理屋に集っている連中である。
   オリンピックが懐かしい、万博も儲かった、などとの妄想を展開しつつ、米軍産複合体ロビイストの口車に載せられて戦闘機や戦艦に試乗させてもらいご満悦であり、結果大判振る舞いで兵器や武器の購入契約を交わした挙句、これだけの軍備なら立派な軍隊だ、辻褄合わせるには規則の方を変えるしかない、の愚かな発想に至っているのである。
   お陰で、米国は中東の掃討作戦で疲弊するも軍産複合体のお守りはせねばならないが、米議会は予算を気持ち良く出さないから、日韓の財布で抗争を維持しよう、という訳だ。
   日本では抗争や出入りを好む筋の者が集まる内閣と官僚が、当然ながら議会を軽視しているのを幸いに、アジアでの紛争には幾らでも兵器を売ってやるから是非頑張ってくれ、場合によっては救援する、などと米軍ロビイストに煽られ、迎撃か、それとも先制か、などの出入りの算段に余念が無いのが、国会無視、自党以外の意見を聴かない安倍内閣と防衛省背広組である。
   刀や拳銃を所持して抗争を計画しているような筋の者が国のトップに立てばこうなる、の典型であろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/485.html#c22
[政治・選挙・NHK234] 雨の新宿に大旋風!立憲民主党東京大作戦ファイナルに8000人!枝野代表「22日から日本の民主主義は変わる!」 赤かぶ
26. 2017年10月22日 17:53:27 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2341]
  土地柄もあるのか、若い人達が多く取り囲んでいるように見える。
   やはり、きな臭い安倍内閣の政策が今後も続くことに懸念があり、徴兵制になったり、海外まで行って民族紛争のどちらかに付いて殺傷をすることに意味を見いだせない国民納税者が多いということだろう。
   安倍政権や防衛官僚が、米軍産複合体ロビイストの要望に応じて兵器や武器を買い込み、かつそれを転売するような、死の商人として日本経済を復興させようとしていることに賛同できない若者が多いとすれば、至極当然である。
   しかも一度戦闘が起これば、例えば韓国や北の国民は地続きだから、極論すれば足さえ丈夫ならどこまででも逃げられるが、日本は島国で孤立している故、船か飛行機を使わなければ難民にもなれないのである。
   当然港湾も飛行場も破壊されれば使用不能であるところ、列島を取り巻いている54基の原発の核燃料が攻撃されれば広島長崎の比では無い。
    そこまでして戦争をする意味は、一重に、軍産複合体による軍事ビジネスが一向に縮小しないためである。兵器や武器の製造販売と使用で飯を食っている層が居る限り紛争が耐えることが無いだけの話であり、安倍首相を始めとするトップが外遊で落とすバラマキ資金が世界中で武器弾薬に代わっている可能性も高く、到底そうした死の商人政策が、日本国民の総意であろうと国際社会は安倍を見て思うであろうところ、日本国民の多くは違う、というところくらいは見せねばならない。
   それが、選挙結果如何に拘わらず、枝野氏や福山氏の元に集まる日本国民にとっての意思表示に違い無いのである。
  
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/486.html#c26
[政治・選挙・NHK234] 雨の新宿に大旋風!立憲民主党東京大作戦ファイナルに8000人!枝野代表「22日から日本の民主主義は変わる!」 赤かぶ
28. 2017年10月22日 18:18:06 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2342]
     20さんに同意。
     統計調査というのは、実体を掴む詳細な資料が無く概算で証明するしか無い場合に使用されるものであろう。
    少ないサンプルで間に合わせ、統計学を駆使して概算を出す必要がある場合は否定しないが、選挙というのは統計学を駆使すべき行為では無い。
    実体的に確実にデータを紙媒体で残しているのである。
    平均を探る必要などなく、国民が投票した用紙を丁寧に数えれば結果が確実に出るのであるから、それが最も正確であり必要なのは論を待たない。
    ところが、結局のところ、初めに結論ありきの出来レースだとすれば、先ず最初に報道機関、しかも全ての報道機関が同様の情報を掲載しなければならないのであり、揃って与党有利として布石を打って置き、次には開票まで一時間以上もある中で、投票終了直後から出口調査の結果としてNHKが当確を打つのは、一種の示し合わせであろう。
    いつからスタッフがスタンバイしているのか、早々に当確者が万歳三唱、花束贈呈、御礼の挨拶などがされ、もはや開票作業など必要が無いくらいの当選光景が展開されるのであるから有権者として開いた口が塞がらないとはこの事である。
    他国の選挙光景は、閣僚などトップクラスが投票場で投票箱に用紙を入れる光景が映されるが、ついぞ総理や閣僚の投票シーンが放映されることも無く、今回は期日前投票に表れた安倍首相の映像が有っただけで、全くもって、もはや結論が出ているから閣僚らの投票シーンは映す必要が無いと言わんばかりである。
    大体、期日前投票は良いがその投票箱を何処で、誰が、どのように保管しているのか、それも明らかでは無く、単に期日前投票に人が殺到した、などの報道のみである。
    当日に開票場まで運ばれて共に開封されて機械に掛けるのか、それとも事前に開封して数えてしまっているのかも全く不明であり、国民は開票に関しては、全く無知のままに置かれているのである。
    投票行為があり正確な開票作業があることは、車の両輪であるにも拘わらず、議会に於いても、開票作業実態や出口調査によるNHKの独占報道の是非は一向に問われることが無い。
    初めから結果は決まっていると考えざるを得ないのが国政選挙である。
    
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/486.html#c28
[政治・選挙・NHK234] 立憲民主党、大阪最終大作戦! 難波に熱気あふれる凄い人波! 「一緒に政治を変えましょう!」 心揺さぶる枝野演説に大反響! 赤かぶ
40. 2017年10月22日 18:46:46 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2343]
  37は、株価が上がっているから自民党に入れるのか。
   寄らば大樹の陰だから、それも有りだろう。
   だが、株価は今や安倍の親友である日銀の黒田が指揮して日銀が買っているから上がっている出来レースなだけらしいぞ。
   投票が終るまでは、景気が良いのは自民党の功績だと見せるために操作しているのだろう。
   投票が終わった途端に一気に下がる可能性があるから、売り抜ける準備をして置いた方が良いのではないか。
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/432.html#c40
[政治・選挙・NHK234] 衆院選 NHK  獲得議席予測   自民党が 単独過半数を 大きく上回る  安倍政権は 安定継続へ 真相の道
15. 2017年10月22日 21:37:39 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2344]
   野合は自民と公明だろう。自民と公明の連立政権など、どう考えても野合以外に無い。
  とにかく、今後はオリンピック招致不正事件もあり、森友事件、加計事件と、野党の追及は続く。
  北の攻撃が米国に甚大な被害をもたらさぬよう、米国領へミサイルが行く前に日本上空で迎撃してやらなければならないが、何しろ日本列島を取り巻く原発の核燃料をやられたらお終いだから、これも大変だ。
  日銀に円札を刷って貰って景気の上向きも演出し続けねばならないが、緩和マネーはIMFの目が気に掛かる今日この頃だろう。
  防衛省が勝手に兵器や武器を買い込み過ぎて日本中基地だらけにしなければ、バカでかい兵器を収納仕切れないから、早い所途上国へと売らねばならないが、日韓のようにいいわいいわで兵器を高値で買う国は殆ど無く、当然ながら日本と違い、皆自国民の福祉ファーストであるから、死の商人も商いが難しいだろう。
  まさに難問山積であるが、自分の取り巻き以外は敵扱いしているから、仲間内の思惑しか頭に入らない情報弱者である。
  とにかく、せいぜい頑張ってくれたまえ安倍首相。
  
  
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/515.html#c15
[政治・選挙・NHK234] 衆院選 NHK  獲得議席予測   自民党が 単独過半数を 大きく上回る  安倍政権は 安定継続へ 真相の道
48. 2017年10月23日 02:40:40 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2345]
  ほぼ全てシナリオ通りに行ったということであり、今頃関係者は大成功だと祝杯を挙げているだろう。手段が目的化しているため、段取りどおりに行けばそれで全て終了なのである。
  経済成長の成果配分の段階に於いてもなお、政財官の護送船団ムラは国益の再配分を怠り、公共事業建設予定地の口利き、企業への補助金交付金の支給、それに対して恩恵を受けた財界による自民への団体献金と幹部公務員への天下りポストの提供と、国益を政財官三者で還流させて来たその流れの中に多国籍軍産複合体が張り付き、政財官軍の4者で血税を食んで来た戦後の歴史が、今や腐敗臭を漂わせているものの、そんな事は全くお構い無しである。
  従って、既得権益を手離すまいとする故、例えば、租税主義は国民福祉のためにあるのは当たり前と主張するような共産党は、既得権益集団からすれば絶対に議会の中心にいてはならないのであり、そういう意味では反共で一致しているのが、日本の政治構造であろう。
   国益の、民衆への福祉予算としての再配分は労働生産性を上げるためにも不可欠であるところ、欲の張った政財官の集団主義は何としてもこれを否定したいのである。
   従って、福祉社会への予算配分イコール共産党の躍進であるところ、これを避けるためには、政財官学司法にマスコミが一致して既得権益構造を守り抜くことが、或る意味彼らの使命となっており、それが、この国を守り抜く、の安倍のスローガンでもあろう。
   対局を見ることが出来ない者がトップに立つ構造は、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、強きに弱く弱きに強く、の風土を醸成、本音と建て前の使い分け、裏と表の使い分け社会を当然のものとしている結果、結局は大勢が人治的に作られれば、人はそれに喜んで流されて行くのである。
   個々の日本人が、考える時間を与えられていないことも一因であるが、政財官護送船団方式は、どちらを向いても社会に於いて権力に阿らなければ生きて行けないブラック社会であり、異常な程の階級制が敷かれている中では、上位者に異議を唱えることが非常に困難である故、人は裏表を使い分け仮面を被って生きることを余技なくされているのであり、その風土を既得権益集団プラス軍産複合体が利用し、国益の民衆への再配分を拒否し、彼らだけで還流させていると言えるだろう。
   日本人は、DV被害者同様、自民党を信じ、安倍首相を信じ、良くなると言われれば、全く現実が付いて来なくても、いつかは、との期待に常に胸を膨らませ続けているのであり、辛すぎれば自殺という玉砕を選んでいるのである。
   幾ら殴られても、今度こそお前を幸せにするよ、とニヤついた顔を見せられれば日本国民は気を良くして自民党と官僚と財界の巨悪集団に票を投じ付いて行くのであるが、殺されるまで気が付かない所が、DV被害者に酷似しているのである。
   
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/515.html#c48
[原発・フッ素48] あの大惨事で封印され続けてきた重大な事実!  赤かぶ
66. 2017年10月23日 03:05:39 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2346]
  とにかく、今と同様力ずくで自分らの意向を押し通すのが自民党であり、彼らが地盤看板カバンを親世代から引き継ぐような出鱈目なやり方で国政に出ている以上、始めに結論ありき、財界の要望を官が立法化、それを議論も無く閣議で決定、政府提案として本会議に出し党議拘束を掛けた賛成多数で可決してしまう、議会とも言えない方法で、立法、成立させているのである。
   これに司法も加担、原発事故対策に関して行う訴訟でも、憲法理念や基本法原則との整合性も精査せず、政府のやることに瑕疵、誤謬は無い、と言い切り、問題提議を反故にしていたのである。
   無論、地元で反対運動などやれば居心地が悪いだろう、知事が先ず、中央に忖度し、補助金を交換に原発建設を承認、補助金が切れれば代わりの原発を誘致、遂には一ヵ所で三基も四基も建設するカンフル剤となってしまったのである。
   例え原発誘致に反意する知事が出たとしても、今の沖縄県知事の如く敵対視され、補助金や交付金を楯に建設容認を余儀なくされていただろう。
   事ほど左様に、政財官護送船団方式の傲岸不遜は際立っており、彼らは集団となることで責任意識が分散、やりたい放題の歳出を行っていたのであり、その罪は非常に重いのである。
   いずれにしても、再び政権与党となった安倍内閣は、森友、加計事件に加えて原発事故対策を怠った罪が加わり、説明責任を強く求められるであろう。
   
http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/820.html#c66
[政治・選挙・NHK234] 衆院選 NHK  獲得議席予測   自民党が 単独過半数を 大きく上回る  安倍政権は 安定継続へ 真相の道
63. 2017年10月23日 13:45:19 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2347]
  トランプ来日に際して、辺野古軍事基地建設は反対者が多い、森友、加計事件に見られるように公金や公有地の内閣府による不正売買が一部納税者によって取り沙汰されている、オリンピック招致では賄賂が撒かれていることをフランス当局から疑われている、等々、安倍政権は日本国民の信任を受けていると言えるのか、とトランプに疑いを持たれているところ、総選挙をしてみたら絶対的に信任票が多かったです!と意気揚々と言えるようにという段取りであったのだろう。
   全てはトランプ来日のためのパフォーマンスで、これでトランプと握手するのが安倍政権以外で無くて済み、やれやれ、と言ったところだろうか。
   いずれにしても、トランプが帰れば、国内では森友も、加計も、そのために作った内閣府という小宇宙による国家戦略特区構想という詐欺的な大仕事にも、鋭い納税者の目が入ることは間違いないのであり、内閣と官僚集団は、都合悪くなればその都度閣議で口裏を合わせ、事業者の梯子を外したり逃げ隠れさせ、国会では野党の支持率が低いなどの無意味な揶揄、唾棄で誤魔化し目くらましつつ、知らない、知らない、女房は被害者だ、の抗弁に首相は終始することになるだろう。
   ところで、今朝の東京新聞の社説の一部に、国会議員は全国民の代表者であり、一部支持者の代表では無い旨書かれていたが、これは明らかに間違いだ。
   代議士というのは支持者の声を国会に反映する任務を全うしてナンボであるところ、9条破棄にしても維持にしても、全国民を代表して真ん中を採る必要は無く、それぞれの支持者の声を地元に帰って充分に聞き、それを議会に意見反映するのが代議士選出の意味であり、中庸を採って自分の支持者の声を反映させられないなら国民代表議会制民主主義の意味は無い。
   全国民を代表するべきは、一代議士では無く、総理大臣と閣僚である。
   一旦総理と閣僚を拝命したら、自党の党利党略は脇に置き、全国民の総意を議会にて取りまとめるのが内閣の重要任務である。
   そして全国民の総意を国際社会で国民代表として報告するのも内閣の役割であるところ、自民、公明の総裁であることを意識し過ぎて、我が党の利益のため、が前面に出てしまっているのが安倍総理と閣僚であり、総理である以前に総裁である、この多重人格的な意識下での安倍内閣の国会運営こそが問題なのである。
   何を勘違いしているのか、与党の方針を国民が信任したものとし総裁気分で国政運営するから、国会は紛れもなく自民党大会の様相を呈するのであり、現に殆どそうなっているのである。
   与党そのものが信任を得たと勘違いするから、安倍自民の方針に逆らう代議士は皆敵だ、ということになり、現に自分の意向に従わない代議士の意見や質問は切って捨てるのを国会審議と考えているのが、安倍首相と閣僚である。
   そうでは無く、国民代表議会制度である以上、一応、総理と閣僚としての任務を現与党に任せるの意であり、国会審議を充実させて最適な国民総意を探り、それを日本国民代表として国際社会に出て説明し、かつ、国民総意に忠実な歳出事務を公僕が行うべく大臣として管理監督することに関して、国民が信任したのである。
   先ず全国民の代表としての内閣があり、一度内閣を拝命したら党利党略は二の次三の次として国民総意を捉えるべく、党是からは距離を置くのが筋である。
   そして国民総意に適った歳出事務を官僚や幹部公務員が末端に指示しているか、大臣ポストを以て納税者に代わって管理監督するのもまた、全国民を代表する内閣の重要任務なのである。
   東京新聞が大きな勘違いをしているように、安倍政権そのものも、各代議士が支持者の声を反映して論議に臨み血税の使途の優先順位を決する仕組みが国民代表議会制度であるとは認識しておらず、各代議士には中庸を要求する反面、自分らは党利党略優先が許されたものとして、国会を自民党大会化させて恥じないのであり、これは全く逆である。
  各代議士は支持者の声の代弁者に徹し、反して内閣こそが全国民の代表であるべきだと、東京新聞と安倍政権は認識を改めねばならないのである。   
   
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/515.html#c63
[政治・選挙・NHK234] <初!開票立会人が作業実態を動画撮影してネット公開するよ!>大阪6区で門真市議の戸田が立憲立会人で! ヒゲ-戸田
5. 2017年10月23日 14:19:01 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2348]
  やはり、市議の立会というか査察が入ったので機械による計数を避けたのだろうか。
   地方議会なので選挙請負事業者への丸投げは予算の関係もあり不可能だったということも有るのではないか。
   とにかく、振り分け計数機器は買える自治体から買っているようだから、結構な金額を請求されるということではないのか。
   中央議会がどの程度、この市議のように、投票のみでは無く開票こそ重要だと認識するか、開業作業の徹底監視、かつ選挙全般請け負い事業者への丸投げとそのコストについて、中央議会も充分に関心を持つかが肝であろう。
   今回の総選挙にも630億円もの予算が注ぎ込まれているようであり、これの殆どが選挙請負事業者への支払いになるのではないかと疑われる。
   そもそも有権者はまさか選挙事務が民営化されているとは思っておらず、当然選管を拝命した公務員が俸給の範囲で出動していると思っているのである。
   開票作業についても、担当者が大机にて一応用紙の角は揃えるものの、一枚一枚候補者名を見て手作業で振り分けるのではなく、銀行券のように機械でソートしてしまうのである。
   これでは用紙のソート掛けのためのまとめ作業までは監視出来ても、振り分け作業のソート機械に近づき、帯封をされて出て来た束の中身を、関係者では無く立会人の立場で点検することが出来ず、これが疑いの元となっているのである。
   手作業で振り分けされれば、机の反対側に立会人が立つこともでき、かつ何度か手を変えて職員が用紙を振り分ければ、正確性は担保されるのであり、何よりも、殆どの有権者は、今もそうやっていると思っているのである。
   これは、中央議会が目を覚まし、それなりに予算の掛かる選挙事務の民営化に関して充分に審議すると同時に、国民に対しては開票作業の内の、振り分けと計数が機械化されていることを説明し、異論が有れば不正の可能性も含めて充分に論議する必要が有る案件である。
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/505.html#c5
[政治・選挙・NHK234] 創られる民意<本澤二郎の「日本の風景」(2773)<怪しい選挙屋「ムサシ」の開票作業> <民間企業「ムサシ」排除が先決> 笑坊
28. 2017年10月24日 01:47:22 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2349]
  21氏がニューズウィーク記事を紹介してくれたが、確かに、米国に於いても巨大化した軍産複合体は今や重荷であり、米議会と米国防総省という武装行政機関は、日本のように完全に政官一体化はしていないから、米議会はすんなりとは国防総省の思惑どおりには予算を出さないようである。
   確かに山火事ひとつ、台風ひとつ見ても、対処のためのコストは気が遠くなる程であろう、体制の違う国を正すどころの話では無いのである。
   従って、米国の武器産業を地元に抱える議員を含め今や米軍産政複合体となっている彼らには自分で自分の食い扶持を稼ぐ必要が出ているのである。
   そこで、日本のように、血税が国民議会の喧々諤々を経ずにノーチェックで閣議決定、その後は党議拘束を掛けた与党の賛成多数で即予算として可決されるような国は、米軍産政複合体にとっては濡れ手に粟状態であろう。
   何しろ防衛省背広組に軍事ロビイストが張り付き下へも置かない扱いをするだけで、何やら米国全体が歓迎してくれるような気になった官僚や、艦船や戦闘機に試乗させてもらっただけで歓待されたと喜んでいる首相が居る国は、バカ高い価格でベトナム戦で使用した中古兵器や、オスプレイのような試用段階としか言えないような新古兵器を役人が自ら議会にも諮らずに購入契約してくれるのだから、こんな楽な話は無いのである。
   その上、北が遥か宇宙ステーションより数千キロ先の空間にロケットを飛ばしたのを日本上空として、頭を抱えさせて国民に恐怖感を覚えさせ、北の脅威には攻撃が不可欠などと論理飛躍する好戦的な政権与党は、米軍産政複合体にとっては上得意客であろう。
   以前、こんなに戦闘機やオスプレイが売れたと言って米議会に嬉々としてペンタゴンが報告した旨の記事が有ったと記憶しているが、ペンタゴンも、米国民の血税には出来るだけ手を付けないよう、必死なのであろう。
   国民ファーストのトランプ氏からしても米軍産複合体のお守りは容易では無く、下手すればアメリカンファーストでは無くUSミリタリーファーストになってしまうから、迎撃ミサイルシステムをコンサルまで付けて売り込む米軍を歓待し面倒を見てくれるような日韓は、真に有難い存在だろう。
   まして、北のミサイルがグアムやカリフォルニアまで到達する前に勇んで撃ち落としを企図し、失敗して日本が戦場となっても米国民の安全の為に闘ってくれそうな安倍政権は、トランプにとって捨てがたい存在であることは間違い無い。
   結局のところ、例えば共産党などが第一党になれば、もはや米軍産複合体の上顧客は居なくなるのであるから必死であろう。
   もし今度の選挙に米の関与があるとすれば、やはり、血税の財布の扱いにだらしの無い、現政権と官僚の世界にも稀な二人三脚を止めて欲しくない、という米の意図が関係しているのであろう。
      
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/561.html#c28
[政治・選挙・NHK234] 共産惨敗、議席大幅減…立憲民主に支持流れ  : 支持者を野党で喰いあい自滅へ  共産党の没落は今後も続く 真相の道
42. 2017年10月24日 03:04:17 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2350]
  日本は政党制では無く、多くの無所属議員も存在するのであり、本来は政党組織はさほど重要では無く、強いて言えば、官僚が勝手に血税の財布から政党交付金を振舞い、それを享受するために政党をあえて構成しているとも言える。
   官僚機構は、最大多数議員を抱えた与党に最高額の助成金いわゆる補助金を与え、各省の廊下に群がるロビイスト御用達の行政立法案をノーチェックで閣議決定させ、その後は政府提案とする与党に、何としても可決させねばの責任意識を持たせ、死にもの狂いで党議拘束を掛けて可決に持ち込むべく誘導するからこそ、官僚的には政党の盛衰が気になるのであり、マスコミを煽るのだろう。
   無論、同じ意志を共有する代議士が集う政党は無用では無いが、立法に際して日本は殆ど行政立法案であり、議員立法案提出の習慣が無い場合には政党として機能させる必要はないだろう。
   法案審議に於いても党議拘束を掛けるから、党内で意見分裂しそうになればマスコミに揶揄されるのであり、最初から柔軟であれば良く、最後の採決には各代議士が一人一党の精神で支持者の声を聴いて採決に臨めば、それほど政党組織の方針に固執する必要は無いのである。
   日本は集団主義が強く、孤立を好まないために群れる傾向があるが、それが逆に、分裂や激論になるのを避け、場の大勢に沿った無難な道を歩くことになり、結局本音と建て前を使い分ける、訳の分らない生き方になるのである。
    租税主義は、国民代表議会制民主主義とイコールであるが、その前に法治主義であり、憲法と法律を個々の議員が常に指針とすることにより、道を反れても軌道修正出来る筈だ。
   政党に属することに特段執着する必要は無く、常に一人一党の精神で、孤立を恐れず、各代議士は自分の支持者の声の反映を旨とし、指針を憲法とそれに準じた基本法として予算審議に臨めば良いのではないか。
   政党助成金は、官僚が予算確保の目的を達成するための手段である故、与党が多数を取った取らないの、余計な騒ぎになるのである。
   低レベルな、地盤看板カバンを引き継ぐ親の七光りを貰ったような議員ばかりの党であれば、他国のように、政権を担う場合は野党支持者も含めた全ての国民を代表することを意味する、という認識が無いから、多数を取っているだけに傲慢が目に付く事になる。
   国会でも党利党略優先で野党を唾棄することに専念するしか能の無い与党が手厚い助成金で益々官僚べったりになり、政官で、税金、公金を垂れ流してしまっているのである。
   そもそも、個々に議員報酬が払われているのだから、本来は無所属議員も含めて助成金は一律に支給するのが妥当であり、再考の余地があるだろう。
   いずれにしても、法治主義である以上、個々が組織の論理から自由である事が望ましく、政党政治も同様であろう。
      
   
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/545.html#c42
[政治・選挙・NHK234] 国民は安倍首相にとてつもない贈り物をした!  赤かぶ
4. 2017年10月24日 18:43:58 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2351]
  まあ、いいじゃあないか。
   国難を安倍自ら引き受けてくれるというのだから、国民は彼の手に運命を委ね、幸せにしてくれると言った約束を守ってもらおう。
   国民の皆様と共にとか、多くの野党議員と共にとかは全く考えていないようだし、彼らは全く言及もしていないのは、既得権益を失いたくも無いのであろう。
   さすがに、議会を無視し国民の声を捉えずに政財官の料亭政治で政策遂行して来た手前、今更先進国では最底辺に落ち込んだ国民の協力は請えないのであり、出来るのは、今以上に忍び難きを忍ばせる事態を強要することだけであろう。
   従って、全部自分ら官邸と官僚で始末をつけるつもりだろう。
   そりゃあそうだ、これまでも勝手に好き放題にやって来たのだから、今更議会で唾棄し、揶揄した野党と、その支持者である国民に協力を求める方が考えて見ればおかしいのだ。
   政財官護送船団による、放蕩とも言える滅茶苦茶にだらしない血税や公金の使い方が、今や政権にしがみ付く彼らを苦しめてもいるのであり、これまで政財官に無視されていた国民納税者としては、せいぜいお手並み拝見である。
   今回の選挙に於ける国民の与党への厚い信任は、褒め殺し、ブラックジョークと取れない事も無い。
   官邸と官僚に全責任を負わせた国民有権者は、中々の知恵者であると言える。
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/600.html#c4
[政治・選挙・NHK234] 創られる民意<本澤二郎の「日本の風景」(2773)<怪しい選挙屋「ムサシ」の開票作業> <民間企業「ムサシ」排除が先決> 笑坊
38. 2017年10月25日 02:18:33 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2352]
  不正か否かの調査は別として、選挙請負事業者への丸投げ、いわゆる選挙事務の民営化は、予算の確保できる自治体から導入されているようである。
   ところがこれが議会にも知れされておらず、よって国民も当然ながら、選挙の関連事務が全て民間事業者によって行われていることを知らないのであり、これが一番の問題であろう。
   今回の選挙にも総計630億円の予算が使われているようだが、この殆どが選挙事務全般を請け負う民間事業者へ支払われているに相違なく、もはや不正以前なのである。
   例えば学校入学の際に親が子供に掛けるコストとして、指定の業者から制服や持ち物を買わねばならないケースが多く、かなりの水増しがされている事が問題になったと同様、個別に調達すれば掛からないコストも、選挙請負事業者を通すことにより割高になることは、大いに考えられるのである。
   例えば投票箱も、直接自治体が注文せずに、こうした事業者を介すことにより、非常に不透明な予算支出となるのであり、大まかに請求がされれば、自治体職員とて細かく査定することなく歳出してしまうだろう。
   麻生氏の親戚だとか、結構に政府のトップが絡んでいるという噂もあるようだが、いずれにしても、国民の選挙に対する印象とは全く様相が違う事態となっているのであり、これは国会が国民に丁寧に説明すべきであろう。
   ところでこの丸投げの導入要因として、早稲田大学マニフェスト研究会なるところが、自治体の開票作業時間を調査、ランク付け、公表したことから、自治体による開票時間の短縮合戦が始まったようである。
   研究会によって、コンマ1秒を争うスピード開票を自治体に促すべくランク付けまでされ、役人のサガか死に物狂いで開票時間短縮の工夫に走ったのである。
   そこへ持ちかけたのが、振り分け計数機器の導入であり、それどころか、全ての選挙関係事務を請け負う事業者を紹介されれば、予算の取れる自治体から導入するのは目に見えており、選管は、自治体同志のコンマ1秒の開票競争から完全に解放されたのである。
   コンマ1秒を争って開票する必要など更々無く、現に今回、台風で丸一日開票が遅れた地域も何か所か有ったようだが、それで何か不都合が生じた訳でも無いのは当然であろう。
   要は、事業者への丸投げ、いわゆる選挙事務の民営化を進めるための布石として、マニフェスト研究会による、コンマ1秒を競わせる異常な開票時間調査とランク付けが為されたのではないかと考えざるを得ないのである。
   不正が可能かどうか導入の段階で自治体が調べるとは思えず、近隣自治体との開票作業の速さを競わされ、焦って丸投げしたと考えられるのである。
   結局は、ITを使った振り分けと計数による開票作業に切り返るために、膨大なコストを選管が事業者に支払う羽目になったのは間違い無いのである。
   これには当然、血税、公金が使われるのであり、開票作業のコンマ1秒を早めるために、選挙の都度血税が630億円も使用される必要があるのか、不正はともあれ今後のこともあり、議会が精査し、先ずは国民に説明すべきである。
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/561.html#c38
[政治・選挙・NHK234] 安倍首相、枝野氏台頭に顔面蒼白…自民党内の反安倍、立憲民主党と連携で「安倍下ろし」も(Business Journal) 赤かぶ
49. 2017年10月25日 03:19:11 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2353]
  39氏の言うように、安倍首相が、与党が易々と受かってしまったことで多少ショックであるとすれば、とても興味深い。
   首相が満面の笑顔では無かったのがそういう理由だとも思えないが、問題が山積していることは確かであり、これまでチーム世耕が官僚として安倍を支えていたが、彼を大臣にしたために外遊に飛び歩き、もはやアイデアマンも居なくなり、奥方はあちこちに出没しては公人のような役割をしているから、わざわざ総理夫人は私人である、との閣議決定までせねばならず、周辺もいささか首相夫妻には食傷気味であり、それが態度に出ているのではなかろうか。
   森友、加計事件は、首相の座を下ろされれば解放され、野党として与党である希望かどこかを面白半分に追及すれば良いが、与党としての立場に変わりないとすれば相変わらず野党の追及の矢面に立たねばならず、一応告訴までされているのだから、余程の変人でも無い限りは頭の痛いことであろう。
   有権者が、希望も立憲も落としたのは、或る意味、これまで巨悪として君臨し夜な夜な料亭に集まっては国民納税者をバカにして来た、政財官、特に政官の癒着構造から来る贈賄、談合体質が全ての元凶である故、最後まで責任を取らせるべく、安倍をトップの地位から下ろさなかったとも考えられるのである。
   確かに、未曾有の原発事故は例え自民政権であってもどうにもならなかった筈だが、事故を契機に民主党を叩き潰したのであれば、今後来る北との軋轢、最悪米国の空爆がもたらす日韓両国の悲劇、かつまた三本の矢の失速、労働生産性の低下による財政困難に、現与党が責を負うのは当然である。
   小池氏のパリ行きも、オリンピック招致の際の賄賂の問題で主宰者として呼ばれたのかも知れず、これもまた、リオの閉会式に安倍がマリオの紛争で現れたくらいに中央政府が関係しているのであり、知らぬ存ぜぬでは済まないだろう。
   ことほど左様に難問山積である故、どの野党も、今与党となって矢面に立つほどの理不尽は無く、議会でしっかりと詰問する野党の立ち位置で良かったのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/579.html#c49
[政治・選挙・NHK234] 党名で随分損をしている共産党!  赤かぶ
11. 2017年10月25日 18:53:00 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2354]
   学生運動や労働運動しかり、巨悪の壁の厚さに劣勢となると同時に、仲間内から総括が始まり、次第に組織員が意気消沈して行くのが特徴である。
   政財官学司法にマスコミが結託したような料亭政治の前には殆ど国民納税者はゴミ扱いである故に、どんな場合も劣勢となるのは必須だが、どうしてもDV被害者の如くに、自分が悪いからこうなった、との妙な反省が先に立つのが日本の風土である。
   一方政財官学司法にマスコミトップの連中を良く視れば、居直りと言えるような態度に終始し、例え劣勢でも敵方に責任転嫁するようなポジティブシンキングであるところ、或る意味彼ら巨悪集団の面の皮の厚さには叶わないのである。
   やはり国税の財布を握っていること、護送船団方式で何処を見ても民衆にとって息の付ける場のないブラック社会を形成しており、少しでも民衆が彼らに逆らう素振りをすればたちまち冷遇に遭うシステムとなっており、或る意味、戦時の日本軍の侵入先の住民の、突然の侵入者に対する当然の批判、抵抗をして、寛容を放棄し抗日分子と断定し、村ごとの全滅、掃討を企図した日本軍の残党が、地盤看板カバンを引き継いで日本国のトップを形成している故とも言えるだろう。
   こうした必然には民衆がDV被害者のごとくにマゾであってはならず、悪いのは、自分らでも、自分らが支持する野党でも、ましてや官僚が言うことを聞かせるために血税の財布を勝手に開けて大判振る舞いする政党助成金を受け取っていない共産党でも無い。
   政財官学司法にマスコミが結託した巨悪は、ニンジンを目の前にぶら下げ、私らが守り今度こそ皆さんを幸せにしてあげますよ、などと言いつつ、貧困状態、加重労働状態に維持しつつ、民衆が余裕を得ると同時に政治意識の台頭を防いでいるのであり、彼らにとって民衆が常に自己総括して敵を見失うのは想定内である。
   共産党が党名変更を企図しているのは、未だ齢70も近いような人間が地盤看板カバンを引き継ぎ、いわゆる、共産党はアカ、などと刷り込まれた年代の偏見を風土的に次世代に引き継ぎ、それこそ排除の対象として政財官トップがこぞって扱うような現状では、党名変更は考慮するには値すると思うが、いずれにしても党の問題であろう。
   

http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/642.html#c11
[政治・選挙・NHK234] 安倍や与党幹部に笑顔が無いのは なぜか。選挙が不正になされた、彼らはそれを知っているからではないか  赤かぶ
11. 2017年10月26日 02:14:49 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2355]
  競馬予想ではあるまいし、有権者が金を賭けて儲けたい訳でも無い国政選挙の公示と同時に、マスコミ各社が一斉に自民圧勝の報道をしたことにも驚くが、こういう大本営予測も特定の人間にとっては大いに意味があるのだろう、例えば、全てこの流れに沿って実現させて行くよ、という合図だったのではないか。
  これなら、首謀者が分らないまま予想通りの結果へと導くことが出来、NHKによる、開票もされていない内からの当確報道をダメ押しとして、いわゆる革新系の政党に票が行かないよう企図されているのではないか。
  租税主義は国民から徴税した血税を公金として、国民の生活基盤を支えるために使用されるのが筋であり、租税主義の行先は本来福祉目的である故、革新系の代議士の主張は租税主義国なら当然のものである。
  無論、国家として国益を高める必要があるが、その場合でも政権交代で国益を国民福祉に割り当てないと、結局は経営サイドに富が集中し、資金の循環が無く滞留したままとなり、政財官の癒着による血税の収奪、いわゆる腐敗が起きるのであり、かつ、世界の軍産複合体の餌食となり、血税が軍需産業の利益に流れ、買い込んだ兵器や武器を持て余し、海外に武力行使に行って使うべく、規則の方を変えてしまおう、という短絡的発想に繋がって行くのである。
   政財官三者による血税の収奪構造が定着し、放蕩三昧を続ければ、今更民衆への再配分をする訳にも行かず、とすれば選挙によって選ばれるのが福祉優先の政党ではまずいのであり、護送船団ムラは徹底的に票の流れを止める必要に迫られているのだろう。
   護送船団ムラの料亭政治による腐敗構造は最後まで暴かれぬようにしなければならないが、内閣府などを作って総理の奥方まで使い、より一層の緩和マネーの還流構造を可能にしたのが運の尽きであり、内閣府所属のエリート官僚と、霞が関に残された官僚との間に溝が出来ていても当然であろう。
   これにより、リークも起こるであろうし、前川氏のような、これまでの鉄壁の政官癒着に一石を投じる官僚も出現し、今後も内閣府は良く眠れないだろう。
   国際会議に於いては、日本国民の総意を議会にてきちんと集約せず、野党の存在を無視、唾棄しつつ、専ら官僚に群がる内外ロビイスト御用達の行政立法案の強行可決で政策を作っている故に国民世論との乖離が甚だしく、政権は護ったものの、国際社会に於ける安倍内閣の振舞いが唯我独尊であり、どうやら日本の総理と閣僚が自国の最高法規である憲法を遵守する意志が無く、日本国民総意を代表してもいないことが、一層明らかになってくるだろう。
   出来レースも、騙す国民の数の方が多く、ネット時代、しかも納税者意識も高くなっている故に、知らしむべからず依らしむべし、が難しくなっている、という事である。

  
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/651.html#c11

[政治・選挙・NHK234] 池上彰氏、安倍晋三首相の中継に大激怒!自民関係者が大音量で妨害!途中で強制中断へ!  赤かぶ
48. 2017年10月26日 02:46:11 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2356]
  これは、途中から質問が核心に触れ始めた途端に音量が大きくなったのだから、わざとでしょう。
   明らかに当確発表の音量とかぶらせて、インタビューの内容が視聴者に良く分からないようにしているようだ。
   安倍首相も気付いたようなフリだが、本来なら、ちょっと失礼、と断りながら、事務所の者に対して、インタビュー中だから音量を小さくするようにと指示するのが道理であるが、これをしないところを見ると、本人も、事務所員による池上氏のインタビュー妨害を承知しているのではないのか。
   池上氏ということで、必ずしも安倍よいしょでは無いのを承知で構えていたところを、質問が首相の気に入らないだろうと誰かが忖度したのかも知れないが、この程度のキャスターによる質問は、海外であれば当然であろう。
   トランプだって報道から随分シビアな詰問を受けているだろう。
   何とか組事務所ではあるまいし、気を利かせたつもりの狭量な組織員を抱えた政権与党である事が判明した一件だ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/581.html#c48
[政治・選挙・NHK234] 池上彰氏、安倍晋三首相の中継に大激怒!自民関係者が大音量で妨害!途中で強制中断へ!  赤かぶ
55. 2017年10月27日 02:09:27 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2357]
  53の言うように、池上氏は安倍氏にと言うより、自民党にバカにされている。というより、例えば組事務所に、麻薬を売買しているのではありませんか、と報道が組長に聞いたところ、急にラジオの音量を大きくして妨害した忠実な手下が居た、というようなことだろう。
   安倍首相の秘書の発案かどうかは不明だが、例えば組長がそれなりの人格者であれば、音量を大きくして気を利かせたつもりでいる手下に対して、報道の方に失礼なことをしてはいかん、と注意するところだろうが、もし雇われ組長であれば単なるタレントであるから、咄嗟の機転が効かないのは道理だろう。
   それとも多分、国会審議同様、質問内容を事前に聞いていない訳は無いだろうから、核心に触れる段になったら当確放送の音量を大きくするべく、本部で打ち合わせてもいたのであろう。苦肉の策とは言え真に面白い発想ではあり、もはや笑うしか無いのである。
   とにかく、みかじめ料と同じように、無法者の集団に血税を払っているような事態になっている国民は、一度みかじめ料を払い始めたら文句を言うことはできないようなものであり、悪い奴に引っ掛かり今後も益々足元を見られると覚悟せねばならないような、娑婆の世界の人間の状況下にある。
   池上氏も、首相の声が当確報道の音量が急に大きくなって聞こえなくなったので、音量を下げてくれませんか、と言えないところが、総すくみ社会、ブラック社会たる所以であろう。
   結局は、マスコミもビクビクしながら及び腰であり、法治主義ならぬ人治主義、イコール無法主義真っただ中、という感がある。
   
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/581.html#c55
[政治・選挙・NHK234] バカバカしい選挙…喜劇的な結末に列島全体が茫然自失 結局焼け野原にならなきゃわからないのか(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
13. 2017年10月27日 02:44:27 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2358]
  盆暮れの付け届けを一般庶民も欠かさないような贈賄型社会であるから、与党議員は地盤看板カバンを親世代から引き継ぎ街の顔役たる風情を醸しているものの、これが国際社会で凌ぎを削ることになれば、知識も教養も哲学も会得する暇もなく、既得権の順送りに傾注していた世襲議員には容易には務まらないだろう。
   一般庶民とて、街の名士である代議士の家系であれば下へも置かない天井人扱いであるから、頼み事があれば参じ、口利きの謝礼に金一封や貢物を渡すことを特段間違っているとは考えないからこそ、盆暮れの付け届けの習慣は一向に廃らないのである。
   だが、租税主義は納税した国民がしっかりと自分の納めた血税の行方を監視しないと、贈賄型の風土が国際社会にも浸透し、安倍首相を先頭に与党が外遊に行く都度、途上国や新興国に援助金をばら撒くが、その行方は当然ながらきちんと追えないであろうところ、途上国の民衆の暮らしの向上というより、権力者が武器や兵器、人身売買、麻薬の密売、ウランの密輸などに使用している可能性は高く、世界は、例えば日本の多額の援助金で、むしろ荒廃が続くのであり、日銀の刷った円札という緩和マネーが一向に日本国内に溢れてインフレにならないのは、世界にマネーロンダリングされ、闇の住民の手に資金が入っているからではないのか。
   とにかく、改憲を目的として政権に就く政党が有ってはならず、先ずは政権与党となり内閣を拝命したら、国民の前で憲法の遵守を誓うのが筋であり、護憲精神無しには、国家全体が法的根拠を持たない人治主義、イコール無法主義状態であり、贈賄の風土が蔓延することは論を待たず、実際に、長いものには巻かれろ、寄らば大樹の陰、場の空気を読んで大勢に付く、いわゆる人治主義、無法主義が日本の風土の特徴となっているのである。
   改憲の前に、安倍内閣にはきちんと護憲を誓わせ、日本国は拠って立つ法の根拠を確立し、与党自ら、人治主義、贈賄型の風土を払拭することに努める意志が必要である。
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/698.html#c13
[政治・選挙・NHK234] 見よ、このオドロオドロシイ産経の姿を!  赤かぶ
10. 2017年10月27日 03:21:12 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2359]
   首相夫人は、何の資格が有って首相の代わりとして応援が務まり、講演が出来ると考えているのか。
  自民党の公認候補であるから、当然安倍氏は総理大臣では無くあくまでも自民党総裁としての資格で自民党公認候補を応援している筈であろう。
  従って、その夫人は単に総裁の夫人であるが、彼女自身は代議士でも無く総裁でも無いのだから、本来は政党に無関係な夫人に応援して貰っても意味が無い筈である。
  ところが総理も自民党も、自民党候補を総理夫人が応援することで多くの票が獲得できると算段したからこそ、夫人を差し向けたのであろう。
  果たして、有権者は、単なる総裁夫人であると同時に、総理夫人であるからこそ注目するのであり、当然、総理も夫人も自民党もそれを承知で権威付けをしているのである。
  閣議では総理夫人を、あくまでも私人である、と決定した筈だが、総理にしても総裁にしても、当事者の代わりに応援することで票の確保が為ると考えたのであるから、夫人が公人として政治関与をしていることは間違い無いのである。
  官僚を伴って地方自治体職員を忖度させ、懇意の民間事業者への公有地の大幅な値引きを実現させたり、公認候補者の応援を総理か総裁の代理人として勤めるなど、やってはならないことを夫人はやっていないか。
  例えば、単なる秘書が、総理の代わりです、と応援したり講演しても、有権者は特段感激しないだろう。総理夫人だからこその知名度を自民党が利用しているのは間違い無い。
  黒川氏へのマスコミ批判も、例えば総理の秘書であれば、殊更に、取り巻いた、などと取り上げることは無いだろうが、対夫人だから批判するのであり、総理夫人は、公人として厳正に守られるべき立ち位置にある、との考えが産経にはあるのだろう。
   となると、先の閣議に於ける、総理夫人はあくまでも私人である、との決定とは大いに矛盾して来るのである。
   いずれにせよ自民党とマスコミのこうした対応は、幾ら信任されたとは言え、有権者、納税者に対して許されることでは無い。
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/702.html#c10
[政治・選挙・NHK234] 加計疑惑追及に怯える安倍晋三首相!  赤かぶ
24. 2017年10月28日 02:27:53 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2360]
  1の言う一千兆円の利益は良く分からないが、強いて言うなら安倍とトランプが会って金銭的利益を得るのは、日本では無く、米国である。
   なぜなら、トランプは自国民ファーストを公約としており、軍産複合体、いわゆるペンタゴンとは一線を画したいのであり、とすると、軍産複合体の存続は、米軍の新古、中古、あるいはオスプレイのような試用段階としか思われない戦闘機器を、先進国で好戦的なトップを有する国が、気前良く購入契約をしてくれることが不可欠である。
   そこへ行くと日本のように、租税主義、徴税主義でありながら、血税の使途の優先順位を国民ファーストで決定せず、閣議を全員一致で通し、次には与党の党議拘束を掛けた賛成多数で可決して予算化するシステムを持っている国は格好のカモ葱である。
  喧々諤々の議会審議が無く、あるとしても形だけであり、最後の採決は可決と結論が決まっているような疑似国民代表議会制度は、軍産複合体としてはやり易いのであり、これまでに日本が米軍から購入した兵器や武器、迎撃ミサイルや艦船、思いやり予算や訓練料、コンサル料も含めれば、優に1千兆円にはなるだろう。
  よって、米国こそが日本を金づるとしているのであり、軍産複合体を生かして置くには、米国民の血税ではなく日本人の血税を使用する点で、日本は米国にとって欠かせない上顧客なのである。
  米の軍需産業のお守り役は日本であるところ、米軍産複合体ロビイストがわらわらと官邸に現れ、公金や公有地の官邸と官僚による独占采配は米国にとっても願っても無いシステムである。
  よって、これ以上国会で追及され内閣がお縄頂戴となるような事態を招き、かつ、米軍産複合体にとっては厳しい状況となる、現憲法を法根拠とするようなまともな政治家がトップに来るようでは、米国民ファーストの公約をトランプは守れなくなり、またまた米ミリタリーファーストに戻ってしまうのである。
   安倍政権である限り軍備増強契約は延長されるであろうし、中東やアジア、アフリカなど、軍産複合体ビジネスがもたらした内戦に対処するのは改憲し堂々世界へ派兵が可能となるであろう日本軍となる故、米国民は世界への派兵と内戦地域の掃討、いわゆる地上戦への参加は免れるであろう。
   ところで森友、加計事件は突然始まった訳では無く、類似は原発政策である。
   原発政策は、自治体が名乗りを挙げるべく誘導し補助金漬けにし、補助金が無くなれば二基、三基と増設せざるを得ない状況に落ち込ませた結果であり、それが、民間事業者である筈の東電など電力会社に膨大な利益をもたらしたのである。
   加計もその類であり、自治体に名乗りを上げさせ、関係者に教授職などの天下り先を提供し公金と公有地を占拠したのであり、加計学園が不振であれば、自治体自ら、維持管理をし生徒募集等々をせざるを得なくなるだろう。
   原子力と違い、外部への危険性は放射能汚染の比では無いにしても、生物を扱い、細菌や病原菌の研究も手掛けるとなれば、やはり看過出来ない事態である。
   民間事業者は、自らの資金で事業を起こし、自治体の認可を得るべく真摯に建設事業に取り組むべきであるところ、自治体が自ら公金を提供してしまい、事業者本人は一切姿を見せないなど、結局は自治体が今後の維持も引き受けなければならなくなるのは原発政策と変りないのであり、これは資本主義とは程遠いシステムである。
   とにかく、トランプと安倍が会って得をするのは、軍備に関して上顧客である日本に軍産複合体のお守り役を押し付けられるトランプの側である。
   日本としては、民間事業者が自治体の公金を使ってビジネスを展開するケースが多く、遺憾であるとの納税者の声を議会が有しており、それを真摯に受け止め、調査、検証するのが内閣の本義であるから、先ずそれに専念するつもりである、と、日本政府も、当然我々日本政府は租税主義国である以上、米国同様自国民ファーストである、と主張する義務がある。
    
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/708.html#c24
[政治・選挙・NHK234] 自民党圧勝でいよいよ現実味…改憲国民投票がやってくる 国民が知っておくべき憲法基礎知識 小林節(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
4. 2017年10月28日 02:50:20 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2361]
    改憲ごっこ遊びをやっている限りは、財政破綻も原発事故処理のことも、安倍内閣は忘れられるのである。野党も知識人も案外そうかも知れないからこそ、愈々改憲迫る、などと騒ぐのではないか。
    先ずは現憲法遵守義務を安倍内閣に果たさせるのが筋である。
    現状は、安倍内閣が拠って立つべき法的根拠、つまり国の最高法規である現行憲法を唾棄している状態であり、拠って、本来は現憲法とそれに準じた基本法の原則に忠実に事務処理を行うべき官僚とその他公務員までもが、現憲法を守るべき法的根拠と見做していないのである。
    これは人治主義であり無法主義であるところ、改憲以前に、安倍内閣は再度天皇の前で現憲法遵守を誓う必要がある。
    どこの国の首脳も職務に就いた時点で国民の前に現憲法遵守を誓っているのであり、それを「みっともない」とか、「誰が作った」などの屁理屈を付けて現憲法理念を全く無視している首脳はあり得ないのである。
    改憲は100年早い。戦後72年、憲法は一度も踏襲されることなく、通達を法根拠として、補助金、交付金の飴と鞭で社会を采配して来た官僚主義を検証し、現憲法の遵守を、内閣と官僚が誓うのが先だ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/748.html#c4
[政治・選挙・NHK234] 加計疑惑追及に怯える安倍晋三首相!  赤かぶ
39. 2017年10月28日 15:57:11 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2362]
  30は自民党のシンパのようであり、嫌悪感とやらの言っていることは自民党の言と見做して間違い無いのだろう。
   なるほど、得票に応じた質問時間か、さては、ヘラヘラと野党をからかいながら答弁に応じていた与党であるが、内心ではそんなに苦痛だったとは知らなんだ。
   しかし、安倍内閣が何をそんなに苦痛に感じるのか。
   どうせ採決が与党の党議拘束を掛けた多数で決まるものを、それまで質問に耐えるのが苦痛だというのだろうか。数千万円の年収を納税者から取りながら、随分怠け者だな。
   そもそも国会は、代議士が国民納税者の声を反映する場であるところ、当然ながら代議士は各々の支持者の悲痛なる声があれば国会に届け、予算配分を可能な限り最大多数の最大幸福に用いるべく、喧々諤々と論議するために選ばれているのであり、国会が論戦の府と言われる所以である。
   その中で、内閣というのは、専ら各代議士の喧々諤々をきちんと分析、検証、内閣が任務を務める各省の歳出事務、行政事務に瑕疵、誤謬が有って国民が困っているのか、それとも瑕疵、誤謬は無いものの、歳出の優先順位を変えるべきか、予算が不足している政策があるか、行政事務の管理監督義務を果たすべく、国会の論戦にしっかりと耳を傾ける義務を有しているのである。
   ここはどうなっているのか、等々の各代議士の質問にその場で総理や閣僚が応える必要は無く、きちんと記録し、調査、検証を言明すれば良いのである。
   そのためには、本来行政事務上のあらゆる情報は所轄大臣まで稟議されているべきであり、所轄大臣がきちんと署名入りで官僚など権限行使可能な立場の者の文書はメモに至るまで全書類を保管、管理、国会審議で質問が出たら、後日で良いから検索、回答が出来るよう、日ごろから準備をして置くべきである。
   かつ、納税者による行政実務上の問題点の指摘を代議士が国会に上程した場合は、大臣は各省に戻り当該の官僚なり行政官を呼び、事情聴取の形でしっかりと現状を把握するなど、国会に報告するための準備をするべきである。
   ところが、質問を事前に上げさせ、それに対して幹部公務員が答えを用意し、それを総理や大臣が行政官に代わって、問題有りません、式の答弁を繰り返しているだけであり、国会は全く以て、国民納税者の行政実務に対しての疑問を真摯に受け止めるための機能を果たしていないのである。   
   というのは、内閣こそが各代議士と事務方の歳出、行政事務との調整を図り、憲法、基本法原則に則していない実務に関しては徹底調査、是正方尽力する義務を負っているのであるが、逆に行政機構の代弁者となっているのが問題である。
   結局は官僚に群がる内外ロビイスト御用達の法案の可決要員を務めているのが内閣と与党であるゆえ、国会審議は彼らにとって無駄、無用以外の何ものでも無く、単に自分ら総理と閣僚が野党に攻め立てられる場としか捉えられないのである。
   本来は、総理と閣僚は立法府に属する人間であり、代議士と共に行政実務が国民目線で適切に執行されるべく、国会の声を真摯に受け止める立場の者である。
   内閣は国会を、政権を握った与党のためのものだと考えるから野党の質問を反抗、抵抗、と捉えるのであり、国会は与党が獲ったと間違って解釈し、異議への狭量な対応に終始する愚であるからこそ、質問時間に殊更に捉われるのである。
   本来は獲得議員の数に関わりなく、租税主義、徴税主義であれば、無所属も含めた全ての代議士の、行政実務に対する問題提議が終るまで、国会は開催されるべきなのである。
   
   
   
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/708.html#c39
[政治・選挙・NHK234] 自民党圧勝でいよいよ現実味…改憲国民投票がやってくる 国民が知っておくべき憲法基礎知識 小林節(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
9. 2017年10月28日 16:42:18 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2363]
  5さん、現実に最高法規を合わせてはダメだろう。
   規則はあくまでも規則であり、現実を規制する為にあるものだ。
   規則を現実に合わせるのでは法治主義とは呼べないのであり、現実を時の権力が進めて行った場合にその都度規則の方を変えるのは、人治主義である。
   人治主義というのは現実をコントロール出来る権限を持った者が政策を遂行することを意味するのであり、一応規則は有るが、権限行使可能な者によって現実の政策を遂行した場合に現行規則は無視するという意味で、無法主義である。
   これまでの自民党政権は、与党と官僚、財界の護送船団方式で政策を進めた結果、憲法理念とそれに準じた基本法原則という、何処の国も指針としている法治主義を疎かにした。
   憲法理念や基本法原則との精査を行わない内閣によって、通達主義、要綱主義、行政指導主義が跋扈した。
   官僚機構による補助金や交付金のバラ蒔き、あるいは官僚の政策に逆らう団体や個人には制裁や冷遇の飴と鞭で社会を律して来たのである。
   司法も同様、法務官僚の人事下では、行政事務の憲法理念や基本法原則との精査は無く、判事は行政事務に、瑕疵、誤謬無し、との判決を出し続けて来たのである。
   このような実態が進むにつれて、憲法理念とそれに準ずる筈の基本法原則が現実と合わなくなっているのであるが、現在は憲法、基本法の無視にも限界が生じて来たために、遂に憲法という規則の方を変えてしまおうとの考えに至っているのである。
   必要なのは、現実を先ず現在の規則に近づける努力である。無論、規則が有れば規則改訂の条項が必ずあるのは当然だが、最初から規則の理念や原則を無視し改訂条項だけに着目、改訂することが目的化している状況である。
   憲法にしろ社是に知ろ校則にしろ、規則の改訂には充分な論議が必要であるところ、例えば9条の非軍備条項は、今や軍事ビジネスが台頭、兵器や武器を買って使ってナンボ、の世界であり、日本は原発事故処理もままならない中で兵器や武器を買い込んでいるのが実態であり、軍事ビジネスの上顧客となっているのである。
   先ずは、こうした実態を解明し、規則を変えれば現実は益々軍事優先となり、兵器や武器を購入するのみでは無く世界の傭兵として、あらゆる地上戦に日本軍が投入される可能性もあることの是非など、議論が先である。
   安倍首相は祖父や中曽根翁の為にも、憲法という規則の改訂を一度はして見たいのであろうが、これがイベント化することにより、日本が規則の方を現実に合わせてしまうことの愚から来る、内外の人身、人心被害の方が深刻となろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/748.html#c9
[政治・選挙・NHK234] K・ギルバートの中韓ヘイト本に版元の講談社内でも批判の声!組合報に「まさかこんな差別煽動本が」「目の前が真っ暗になる絶望 赤かぶ
12. 2017年10月29日 02:36:44 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2364]
 この本の中の韓国人と中国人と言う部分を、日本人に置き換えて読んでも宜しい。全く以て五十歩百歩であろう。
   国民全体を同じ思考回路で括れる訳はなく、家族単位であっても、或いは個人であってもその一人の人間の中にさえ、邪もあれば悪も、善を為したいと考えるもう一人の人間もおり、一括りにその人間の善悪を断定することはできない。
   9の言うように言論の自由とするなら、ケント・ギルバートという、来日したまま年老いてしまったタレント崩れの人間が書いた本であり、彼の狭量、非寛容な部分が噴出したと見るべきであろう。
   しかしながら、多々ある著者の中からあえてこの著者の作品を選んだ講談社がどのような根拠で出版したかであるが、売れば儲かるという動機であれば、この手の本が売れると言う事実があるのだろう。
   特に、黄色人種として、コンプレックスを抱いている欧米の白人種が事も有ろうに日本人を評価し、返す刀で隣国人を激しくヘイトしてくれた、という所に一抹の幸福感を覚える日本人が多いという事であろう、著者もその辺を良く承知しているのではないか。ケントギルバート氏は日本の風土に深く根を下ろして商売をしている人種、ということだろう。
  果たして著者が中国や韓国へ行った際にも、当該国の人間に対してヘイト口を叩いて激論の種を撒いているか確認するのも面白く、似たような部分が多々あるにもかかわらず国籍の違いで殊更に嫌悪し排除する、何処の国にも少なからず有る思考回路を、研究者や法律家、政治家がきちんと考察する良い材料になるだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/788.html#c12
[政治・選挙・NHK234] 護憲否定の立憲民主党を突き上げて、護憲の踏み絵を踏ませろ。 暴論有理
6. 2017年10月29日 03:33:42 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2365]
  組織体を形成している限り、組織員が権力者の恣意的な采配に左右されない為にも規則というものは必要であり、かつ、規則には改訂条項が設けてあるのは当然である。
   自民党は、規則の改訂を認めるのか否か、という設問の次に、ではどの規則の条文を変えたいのか、と畳み込んで聞いて来るところであり、或る意味非常に巧妙なのである。
   しかも、規則には改訂条項があるのは当然承知している、的なコメントを、マスコミがこぞって、改訂を否定していない、イコール改訂する意志がある、などと飛躍させて報道している。
   この流れに引っ掛かると、結局は規則の改訂が主目的となり、その規則の理念や方針を遵守するべき義務として履行する過程の無視が当然となり、次第にそれが、規則に改訂の条項があることは承知していると答えた者にも強要され、とにかく改訂、の騒ぎになるのである。
   こうなると脅迫観念に捉われるのが日本の風土であり、何か改訂すべき条項を見付けなければならないという気持ちが先に立ち、改訂すべき条文を列記することになるのは、競わされると焦る集団主義的風土によるものだ。
   自民党が政権与党ということで、社会全体が与党を一強として忖度を開始すれば、自民党が改憲を志向していることでいつの間にか国会全体も自民党ペースとなり、野党がこぞって追い詰められたように改訂すべき条文を探し始めるところ、それをして、野党も改憲を大いに望んでいる、という流れに、マスコミを使って持ち込まれる仕組みである。
   かくして、憲法は護るためのものでは無く変えるためにあるものとなり、何処の国でも首脳であれば国民の前で護憲を誓って職務に就いているが、日本だけは改憲を誓うという、摩訶不思議な事態になっているのである。
   護憲を内閣が誓わずに執務に入るということは、日本国には拠って立つ法的根拠を持たずに行政事務を管理する総理と閣僚が居るということであり、当然ながら、行政機構も憲法とそれに準ずる基本法原則に立たずに、通達や要綱、行政指導で歳出事務をしているのであり、天下り慣行、官製談合、贈賄など、腐敗のオンパレードであることがそれを良く表しているのである。
   野党とはいえ、一代議士として納税者の声を聴き、国民納税者を代表する行政実務の管理監督者としての内閣に対し、改憲を誓わずに国民に護憲を誓い、その理念に沿った歳出事務を、大臣と大臣を総括する総理として行政機構に求めるよう、国会で強く主張すべきであり、自分らも変な誘導に乗らず護憲精神を持ち、憲法という規則に改訂条項が有ることを認める、に留めるべきである。
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/798.html#c6
[政治・選挙・NHK234] K・ギルバートの中韓ヘイト本に版元の講談社内でも批判の声!組合報に「まさかこんな差別煽動本が」「目の前が真っ暗になる絶望 赤かぶ
24. 2017年10月29日 14:48:18 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2366]
   16氏の考察は短いが一読に値すると思うが、果たして、K・ギルバートがそこまでの考察を以てこうした本を出しているかと言えば、甚だ疑問である。
  日本人にしか日本の歴史的背景は考察出来ないとは言わないが、居酒屋談義ではあるまいし、或いは縁側でするご隠居同志の政治談議ではあるまいし、一独立国に属する億単位の人間を、一塊にしてジャッジメントすることの出来るような、短絡的な素養を恥ずかしげも無く公衆の面前に晒して食い扶持を稼ごうとする人間には、深い考察はムリな話なのではないか。
  このような与太話本が売れるというのも一興ではあるが、まあ、何万人も一度に殺せる飛び道具を製造販売し、かつ使用しつつ平然としている組織の人間でも大層な著書を出すのだから、出版社も著者も、今や何でも有りということだ。
  ところで一国の人間を一括りにしてジャッジするなど不可能であると同様、自分の中のあらゆる細胞も、終始暗中模索しているものであり、複雑系なのである。
   従って、K・ギルバートの著書に煽られ行動を起こすか否かは、自分の中の無数の細胞の葛藤が必ずあり、最後には感性というものが発露するから、読めば読むほど著者と出版社を軽蔑したくなるのではないか。
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/788.html#c24
[政治・選挙・NHK234] 護憲否定の立憲民主党を突き上げて、護憲の踏み絵を踏ませろ。 暴論有理
20. 2017年10月29日 15:44:49 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2367]
  19よ、そのコメントをそっくり自民党に言え。
   そもそも、改憲改憲と喚いているのは安倍首相であり、その動機が、祖父岸を戦犯とした米国へのリベンジであるからこそ、自前の憲法を作りたいと言っているのだ。
   かつ、自民党の未だ重鎮である中曽根翁は、国労解体時に、「お座敷を綺麗にして(国労を潰して)立派な憲法を安置したい」と宣言したのであり、安倍首相は、この二人の願望を自分の総理の時に実現してやりたい、の身内意識満載なのである。
   国会を改憲の渦に巻き込もうとしているのは誰あろう、時の政権であることを、19は忘れるな。
   ところで、グローバルでも反グローバルでも、時代は軍産複合体を軸にして回っているのは、中東の状況やアジアの動向を見ても明らかであり、そういう意味では、世界中が軍備で自国を固める反グローバルの傾向があり、唯一、多国籍軍産複合体メンバーだけがグローバルに世界を軍事ロビイストとして駆け巡り、戦の火種を付け各国を要塞の如くに反グローバル化させているのであり、日本も、今後死のビジネスを展開するか否かの瀬戸際であろう。
    いずれにしても、世界の大多数は租税主義システムを採用しており、国民から徴税しなければ政府は警察官の拳銃ひとつ買えない。ましてや、他国を攻撃、反撃するための兵器とて国民から徴税した資金無しには購入出来ないのである。
    ここに、国民が納めた税金の使途の優先順位を、国民自身が決定するための議会が存在するのであり、その議会で血税の使途の優先順位の指針となる基本法を決定、それを元に行政官に実務を指示するのが、租税主義、国民代表議会制度の原点である。
    となれば、独立国である以上、勝手気ままに権力機構が血税を采配することは許されず、人治主義を排するための法治主義は欠かせないのである。
    法治主義も朝令暮改であってはならず、基本法をその国の最高法規に則ったものとするのは何処の国も同様である。
    租税主義システムを採用する以上法規則は必須であり、指針とするべき最高法規も必須であるのは間違い無い。
    要は、資産家が私財を投じて軍備等を整えてくれる訳では無く国民納税者が納めた税金を投入する以上、指針とする法規作りには慎重を要する。
    今の安倍政権は、国会を軽視、改憲改憲とオウムのように唱え、何を改憲する?等と野党に迫っているが、とてもでは無いが、祖父のリベンジと中曽根翁の改憲願望を叶えるための、安倍首相の何でも良いから改憲には国民は付きあえないし、付き合う必要は全く無い。
    改憲は、基本法原則にも拘わり、よって税金の使途の優先順位にも密接に関わるからこそ、租税主義下に於いては、先ずは為政者が護憲を誓い、拠って立つ法原則を常に確認しつつ血税の使途を決する、良質な議会運営を必須とするのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/798.html#c20
[政治・選挙・NHK234] この投票用紙は、「ムサシ」による不正投票があったと考えていい決定的証拠にならないか  赤かぶ
12. 2017年10月29日 16:05:15 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2368]
  投票所には何故か鉛筆しか置いていない。
   鉛筆に不審感を持っている有権者が、わざわざボールペンを所持していながら枠外に書くということは考えられないが、鉛筆書きなら消しゴムで消せるから、印刷では無いという事になるかも知れない。

http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/809.html#c12
[政治・選挙・NHK234] 財政破綻より恐い話(小笠原誠治の経済ニュースゼミ) 赤かぶ
3. 2017年10月29日 17:36:49 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2369]
  これまでの平均的な気候下で設営された人間の巣、いや住居などは、今後は台風や山火事、地震などでひとたまりも無い程に崩壊するという事だろう。
   つまり、動物が営々と築いた巣が、人間の土地開発によって視るも無残に崩壊するのと同様である。
   それでも動物は何も意識せずに、子どもを育てるのを止め絶滅に任せて行くのだろうが、人間の場合は中々諦めが付かず何とか環境破壊を止めようとする。
   だが、そもそも温暖化は人間が繁殖し過ぎてその営みが地球自体の呼吸と合わなくなったからであり、いわば変異細胞の如くであろう。
   自らが変異細胞であると承知していれば何とかなるのであり、それが温暖化防止の様々な取り組みだろうが、如何せん、トランプ氏や武田教授のように、周囲の環境変化に全く気付かないか、喰って行くために否定発言をし講演で稼いでいる者がおり、原発事故でさえ、脅威を感じずに増設を企図する者もいる。
   これまでにも地球の環境は大きく変化して来たものの、出来れば地球自体の呼吸に合わせて他の生物も付きあうべきであり、それは人間の身体に変異細胞が巣くえば老化や病死が早いのと同様、地球の早い死を意味するのである。
   いずれにせよ、山火事が起これば全く消えない、台風が来れば何年も普及に時間がかかるのであり、深刻であることは間違い無いと思う。
   その上に、世界の内戦は留まるところを知らず、大型兵器がCO2を排出しながら空に海に、テリトリー争いのために稼働しているのであり、その源泉は何かと言えば、例えば日本が緩和マネーとして輪転機を回した円札がロンダリングされて外遊先での円借款や無償援助金となり、途上国が、武器や兵器、核燃料、麻薬の売買に利用すれば、益々地球環境は悪くなる。
   財政問題より恐いというのは、日本の緩和マネーが援助と称して世界中に拡散、武力行使に使われ、爆撃で酸素を出すべき緑を失い、原子力船が海へ廃棄物を流し、ミサイル投下の応酬で地球を破壊して行くことである。
   
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/799.html#c3
[政治・選挙・NHK234] 加計疑惑追及に怯える安倍晋三首相!  赤かぶ
49. 2017年10月30日 02:40:56 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2370]
  加計学園問題は官僚や幹部公務員の天下り問題でもあろう。
  この学園シリーズには関係者が教授職等の地位に就いているのであり、まさに、総理の取り巻き、いわば与党の身内の便宜と利権のために設立されたと疑われても仕方が無い。
  その一人が総理夫人であり、これから見ても安倍首相周辺が利得を得る構造が国家戦略特区構想であり、当初の意図はそうでは無かったとしても、次第に官僚が私腹を肥やすための材料となっていればこそ、国会が精査すべきなのである。
  本来は、国民の不審を買った内閣が積極的に正当性を検証すべきである。
  自治体が学園建設を要望しているのは、建設による地域の活性化を喧伝された故であろうが、まさか、中央政府が乗り出し総理夫人が名誉職の地位を得るなど、よってたかって中央政官がわが物顔で事業に関わることまで地元は想定しておらず、ましてや歓迎に繋がってはいないだろう。
   96億円の加計学園への補助金といえば自治体にとっては大変な額であり、かつまた無償提供した土地は古墳地域であるところ、どこそこが名所だ世界遺産だと言う割には、都合の良い時には古墳であろうと更地にして無機質な鉄筋ビルディングを作ってしまうのは、中央政府の最大の矛盾である。
   かつ、自治体が土地も補助金も出すということは、自治体そのものが当然誘致に積極的であることの証左であり、建設後の不振にもそれなりの責を負うことになろう。
   閑古鳥が鳴くような空港の起死回生に苦労する自治体同様、国家戦略特区構想下で、中央政府が今後自治体の誘致を誘って、カジノ、万博建設等が続けば、その後始末は誘致した責任側として自治体が負うことになるのであり、果たして、中央政府の宣伝文句どおりに、自治体の活性化や税収入の増加が成り立つのか全く心もとないのは、これまでの土建型事業の不振が示しているのではないか。
   いずれにしても、加計氏はれっきとした民間人であり、全国に7ヵ所も学校を持っている資産家であるところ、共産主義を揶揄するにも拘わらず政官で自治体と事業者の仲を取り持つなど面倒を見なければならないのは奇妙である。
   自身が動いて自分の私財を投入すべく努力するのが事業経営者であるところ、国家戦略特区構想の第一号として政府の世話になり、総理のトラの威を借る夫人や高級公務員に肩書を提供したり、夫人と官僚がタッグを組み100億もの補助金や公有地の無償提供を忖度させるなどでは事業経営者としての片りんは伺えない。
   せめて、公金と公有地を頂くなら、納税者の前に出て、認可を求めるべくそれなりの構想を滔々と話すならいざ知らず、本人は全く姿を現さないというのもだらしの無い事であり、事業経営者として失格だ。
   かつ、総理大臣ともあろう安倍氏が、腹心の友に対して、そのビジョンと、学園が自治体にもたらす恩恵を納税者に対して説明するよう進言もしないとなると、これまた、一国のトップとしての安倍氏の、国民に対しての義務感の欠如が際立っているのである。
   
   
   
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/708.html#c49
[政治・選挙・NHK234] <学生悲報>安倍政権が高等教育無償化の学生を選別「産業界から人材を受け入れている大学に進む学生だけには金出してやるよ」 赤かぶ
15. 2017年10月30日 21:05:08 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2371]
加計学園系大学に進学すると約束した高校生だけは無償化としそうだな。
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/831.html#c15
[政治・選挙・NHK234] 日本人の劣化が激しい!救いがたいところまで来ている!  赤かぶ
86. 2017年10月30日 21:49:13 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2372]
  国会の質問時間を獲得議員数に比例させろ?、元々野党8割に変えたのは、その時野党であった自民党だと言うではないか。
   全く、サッカー45分の試合で負けたからといって50分に変えさせ、今度は自分達が勝ちそうだからと言っては40分にするように、と協会に申し入れるようなものだ。
   こういうのを自分勝手と呼ぶのだが、そもそもは国の最高法規という、全ての独立国なら拠って立つ筈の、憲法という法的根拠を無視、放棄しているような政権党であるからこそ、このような出鱈目な主張が通ると考えるのであろう。
   日本は完全なる政党政治では無く無所属議員も多数存在するところ、議員数に応じて質問時間を采配してしまえば、無所属議員は質問の時間は全く取れないということになる。
   一人一票という有権者としての票を持っている国民代表議会制民主主義は、当然ながら無所属議員に投票する有権者の存在も無視できず、当選して代議士になったからには、支持者の声の代弁としての質問が保証されるのは当然である。
   代議士には多くの有権者の委任があるところ、質問時間を弱小政党や無所属議員には与えないで良い、という感覚は、特定の有権者の声は全く封じても良いという意味であり、一票の格差の問題よりももっと性質の悪いものである。
   強いて言えば、租税主義国において、特定の納税者の血税は没収で良く、有権者として国会に送った代議士であるにも拘わらず、自分の納めた税金の使い道に関しての、代議士を介しての質問を封じて良いという事である。
   これは、例えば株式会社において、特定の理由を以て株主の権限を破棄することも可能、また会員制組織において、会費を払っているにも拘わらず、特定の理由を以て会員の資格を剥奪しても構わない、と決定するようなものである。
   法治主義下でこのような出鱈目が罷り通るとすれば完全に人治主義、イコール無法主義であるところ、安倍政権はやはりと言うべきか、最高法規の遵守を誓わないだけに、無法主義を目指しているのであり、国会は看過してはならない。
   本来は無所属議員も含め、全ての代議士に対し、税金の使途の優先順位に関する行政事務に対して質問の機会を設けるべきであり、そのためには国会は通年で開かれるのが筋である。
   それにしても、質問には答えれば良いだけであり、答えるとしても内閣メンバーのプライヴァシーに関することでは無く、納税者として歳出事務を行う公僕への実務上の質問であるのだから、当然納税者が納得行く説明義務を果たすのが、行政事務の管理監督者たる内閣の任務である。
   行政訴訟や国賠訴訟では被告となるのが、所轄大臣とその総括責任者である総理大臣であるのだから、支持者を代表する代議士の質問には満遍なく関与し、被告となった際の責任が納税者に対して万全に果たせるよう、内閣として準備しておく事は必要不可欠である。
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/800.html#c86
[政治・選挙・NHK234] <安倍総理が出演熱望番組>「報道特注」で山口敬之氏がメディアに復帰!維新・足立議員、自民・和田議員、上念司氏などが出演  赤かぶ
32. 2017年10月31日 02:13:22 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2373]
  随分テーブルに酒が並べられているなあ、しかも雑然と。
   まるで居酒屋のテーブルのようであり、映っている人間も、サラリーマンが居酒屋で盛り上がっているのと殆ど変わらない無礼講の様相だ。
   こういう状態で真面目な話になる筈も無く、時の首脳を招いた海外のインタビュー番組との違いが際立っているのではないか。
   メンバーの態度を見ると結構飲んでいるような印象だが、日本人は本音と建て前の使い分けが世渡りの肝であり処世術であるところ、このように常に酒を介在させて自分をポジティブ演出するしか無い現実を象徴しているように見える。
   さすがに安倍首相の目は、タレントとして呼ばれギャラを稼いでいるの類であり、本当に笑っているようにも見えないが、国民を代表する時の首脳が、この程度の酒飲み仲間の一員としてしか見られていないということだ。
   このノリで米軍事関係ロビイストに接待され、米軍の代わりに世界の紛争地での汚れ仕事を買って出る気になっているのであろう。
   家では女房と子供が餓えているのに、祭りに呼ばれていい気になって寄付に余念が無い、外面の良い道楽亭主のようなものである。
   安倍内閣が我に返った時には、日本国民にかなりの犠牲が出ているのではないか。
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/823.html#c32
[政治・選挙・NHK234] 「2018年度政府予算が組めないほど国が金欠」安倍晋三首相は「万策が尽きて苦しむ」、これが「顔色」に表れている(板垣英憲 笑坊
7. 2017年10月31日 02:52:12 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2374]
  総理夫人に経済産業官僚がべったりと張り付いて自治体に乗り込み、自治体職員が権威に対して忖度するを承知の確信犯的な動きをした仕事師内閣であるところ、特定の官僚と官邸が結託して特区構想を企図していたのが、ここへ来て少々躓いている故に、政官は国会を開くことを躊躇しているのであろう。
   官僚と与党の癒着は今始まったことでは無く、政財官の護送船団方式は、国として稼いだ国益を、適時国民へ再配分しなかったのである。
   それどころか年金資金まで使い込み、官僚の天下り先を作り、二度、三度と退職金を食むようなことを繰り返していたのである。
  今でも官僚の再就職先となっている公益法人や独立行政法人は、同じような公益実務を行うところが何か所もあるのが実態であり、それの統廃合には一切彼らはメスを入れることは無く、本来は行政機構の整理は内閣のチェック事項であるが、建設事業の予定を官僚に聞き、それを事業者に口利き、団体献金を得るのが与党であり、かつまた情報を流してくれた官僚機構には天下りポストを用意する財界と、この三者によって、主に議会では無く料亭で交わされた密談が、党議拘束を掛けた採決によって予算化されているのが現実である。
   従って、巨悪とは政だけでも無く、財だけでも無く、官だけでも無い、この三者が、群れ、結託することによって責任意識が分散、何が有っても、俺がやったんじゃあないよ、という認識でいられ、事態が相当悪化しない限りは看過されるのである。
   この投稿が事実なら、マフィアの一角が崩れて来たのと同様、一大事だろうが、結局は官僚というのは公僕であるところ、公務員には責任は賦課されず、財とて民間事業者であるから、貰うものは貰うがその逆は無く、内閣がマネージが拙ければひとり梯子を外されるのが立法府の宿命である。
   ということは、内閣を頂く納税者国民に巨悪の失敗が転嫁されることは間違い無く、それこそが、1千丁円の負債という意味である。
   親に貯金を使われ、もう無いよ、と居直られる息子のような立ち場が日本国民納税者である。
   やはり、地盤看板カバンの世襲代議士が与党となり、戦後の殆どを内閣として、財官との癒着に終始したのが本当に拙かった、という事である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/848.html#c7
[政治・選挙・NHK234] 伊藤敦夫・2対8は野党時代の自民党が決めた事、田崎・政権が変われば考えも変わる(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
29. 2017年10月31日 21:34:26 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2375]
  当時、ルールの変更を自民党が申し入れたことは間違い無いようだ。
   その結果が野党8割、与党2割となって現在に至っているようであるところ、当時申し入れた自民党にはそれなりの要請根拠があり、かつそれを認めた与党で有った民主党にもそれなりの理由が有ったのだろうから理由開示すべきである。
   それにしても、このような重大なルールの変更を与党と野党の一部のトップで決定してしまうところに危うさが垣間見える。
   例えば学校の校則を、生徒の意見も聞かずに指導者側だけで決め強引に施行するも、校長や教頭が新たに赴任し、例えばこれまではブルマーは廃止であったものを再びショートパンツからブルマーに変える、という目まぐるしい変更に晒されれば、その度に学生は翻弄され、かつ親は新たにブルマーを指定業者から買わねばならない非効率な状況と同様であり、国会議員の専横である。
   これは権限行使可能な立場に有る者の独断が先行する人治主義であり、規則が組織員の協議や同意を得ずに常に変わっていくのは法治主義とは言わず、無法主義である。
   さて、自民党とて、一般議員の意見も聞かずに、閣議にて官僚が持ってきた立法案をご説明と称する手続きを経て決定するのであり、その間に、例えば最高法規との整合性に関して、閣僚が喧々諤々と行政立法案を前に、閣議決定するかどうかの議論が有るとは思えない。
   もし有るなら、閣議決定された立法案が政府提案として国会に上程されるにあたり、閣議にて議論が為された記録なり形跡を国会に示すべきであるが、一度もそのような事も無く、可決へとまっしぐらである。
   自民党内部でも、恐らく一般自民党議員とて、支持者の疑問を国会でぶつけたくなるのは道理であるくらい政策案が官邸と官僚の一存で閣議決定されてしまっているからこそ、与党にも5割の質問時間をよこせ、の意見が出ているのだろう。
   これを、官僚と総理や閣僚の結託した政府提案への脅威と感じるのでは無く質問時間の増加を内閣が肯定するということは、与党以外の代議士による質問とは質が違うことを内閣と官僚が承知しているか、若しくは、質問内容を、内閣と官僚への信任100%とすることを、事前に申し渡すつもりか、どちらかだ。
   でなければ、一代議士であることは与党もそれ以外の代議士も変わりなく、鋭い質問が出ることも想定すれば、逆に与党議員の質問が増えることも内閣としては躊躇する筈だが、楽観しているということは、恐らく与党議員の質問が政府提案を丸ごと容認する前提であるということだろう。
   法案の可決に党議拘束を掛けないのであれば、与党議員が法案内容を色々確認する意味は大きいが、党議拘束を掛けることに与党内部で異議が無いのだから、閣議決定を全面的に与党議員が信任し、かつまた与党議員を選出した有権者もしかり、と見做すべきである。
   国会の論戦模様を凝視し、最終的に一人一党の精神で支持者の声を反映すべく採決に臨むような与党であれば、当然野党8割にこだわらず全ての代議士に最低一回の質問時間を設け、政党議員数に応じてプラスして行くということは合理的である。
   だが、今の国会は、審議をすれど、最終的な結果は既に与党の数の力で多数を得て可決することが決まっている出来レース状態であるところ、与党議員の質問が必要とは言えないのである。
   従って、官僚に群がる内外ロビイストによる、国民納税者の求める法案とは似ても似つかぬ法案を行政立法案として閣議決定、政府提案に格上げして党議拘束を掛けた与党の多数で可決する日本の疑似国会システムに於いては、野党こそ、与党によって可決されることが既に決まっている法案の内容を、せめて充分な時間を取って良く知ろうと考えるのは至極当然である。
   
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/865.html#c29
[政治・選挙・NHK234] オスプレイが墜落か不時着かって議論より、 普天間配備の24機中すでに4機、もう飛べないって知ってました? gataro
3. 2017年11月01日 02:49:10 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2376]
  防衛省背広組に群がる米軍産複合体ロビイスト御用達の法案を官僚が総理と閣僚にご説明するだけで、最高法規と照らし合わせ議論することも無く閣議決定され、それを政府提案に格上げして国会に上程、国会では野党の追及を首相が揶揄、嘲笑を混ぜて交わして行けば時間切れとなり、与党の党議拘束を掛けた数の力で何の問題も無く可決、予算執行される。
   議会による喧々諤々の論争が無く、有っても形だけの国であれば、米軍産複合体の軍事ビジネスは容易に全うできるのである。
   従って、オスプレイのような試用段階に過ぎず駐機庫もバカでかい取り回し困難な兵器から、ベトナム戦で使用した老朽兵器、かつ最早荒廃の極みでこれ以上空爆する場所も無く、空爆や内戦による森林破壊が招くCO2の発生で環境が悪化し自然災害の規模も尋常では無くなるなどでやたらに使用できなくなった新古兵器を、相場の何倍もの価格で購入してくれる上顧客が、議会による予算審議が完全に形骸化している日本であろう。
   何しろ、面倒な議会を気にせずに、官僚に群がりさえすれば兵器でも武器でも売れに売れるのだから、米軍事関係ロビイストが官僚と官邸に喰いついて離れないのも道理である。
   オスプレイの欠陥の疑いで米では共和党議員が訴訟を起こしたというが、日本では例えば自民党議員が防衛省相手に訴訟を起こすことと同様であり、ほぼ考えられないことである。
   これは、議会人が軍という武装型行政機構と一線を画しているからであり、共和党だからと言ってペンタゴンを全面支持する事は有り得ず、当然ながら、日本とは違い、米議会と米軍とが癒着の構造には無いという事なのである。
   トランプを崇拝している安倍首相なら、内閣は立法府の人間として納税者を代表していることを自覚し、閣僚はもとより与党議員に、公僕である防衛官僚による歳出事務の瑕疵、誤謬の有無を調べさせ、欠陥品を購入したり、多額の予算を投入するなどの作為には訴訟も辞さないくらいの、納税者を代表する議会人としての姿勢を喫するべきなのである。
   議院内閣制による閣議は血税や公金の使途に関する事務方の瑕疵、誤謬をチェックする第一関門であり、国会審議は第二関門であるところ、閣議も国会審議も、与党のノーチェックで危険な兵器を購入したり法外な予算を投入するなど、防衛官僚による歳出の、与党による管理を完全スルーしているのが実態である。
   これでは米軍産複合体にすれば日本は最高のカモ葱国であり、中東の荒廃の後始末も付けない内にアジアに商機を伺うその渦中に、唯我独尊の政財官巨悪集団を形成している日本が手を振って血税の入った財布を開けて待っている、と言う訳であり、アジアの全ての国に影響を与える点で今すぐにも改めるべき重大な問題である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/884.html#c3
[政治・選挙・NHK234] ラサール石井‏さん / 「山口敬之が雑誌に詩織さんへの反論記事を掲載したことについて」  赤かぶ
45. 2017年11月01日 03:35:22 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2377]
   問題は、容疑者として聴取される筈だったのを、逮捕状まで用意したのに、空港で何事も無いことになったのが人為的であり、それは法治主義国として許されないということだろう。
   慰安婦事件もそうだが、ハラスメント系は必ず、やられた方も原因と理由がある、と主張する層が有る。
   だが、学校の苛めもしかりであるが、やられた方にも原因と理由がある、との結論を出すなどして無かったことにはしない、というのが近代法治主義の不文律である。
   つまり、疑われた段階では容疑者に過ぎず、そういう点では現状無実であり、推定無罪の論理を使えば当然であるが、容疑とは別である。
   今度立法された共謀罪はそれとは逆に疑わしいだけで拘束されるのであり、推定有罪の論理が前面に出ている点で、近代社会では通用させてはならない。
   いずれにしても、山口と言う人は容疑者であるから、無実であるが無罪では無いのは、正面から向き合わずに逃げているからだ。逮捕はともかく、任意の聴取には応じるべきであり、法廷で堂々と主張すべきであった。
   ところで、山口氏は証拠隠滅の恐れも無く拘留の必要も無く、時と場合に応じて聴取に応じてくれれば良い、との転換に至ったのかも知れないが、籠池夫妻も証拠は没収されこれ以上隠滅の仕様も無いのであり、そういう意味では、直ちに保釈し、任意聴取に切り替えるべきである。
   山口氏に推定無罪の適用を行うなら、籠池夫妻も同様に扱うべきだが、安倍首相に何らかの形で関わりのある人物であるにもかかわらず、一方は無実として扱われ、一方は無実とせず長期拘留し殆ど有罪の状態に置くのは、一方は世間を騒がせ、一方は告発され、双方容疑者であるのは同様にも拘わらず、その扱いは天と地ほどであり、非常に矛盾しているのである。
   こういう事をしていれば、次第に安倍首相も苦しくなってくるだろう。
   
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/896.html#c45
[政治・選挙・NHK234] 伊藤敦夫・2対8は野党時代の自民党が決めた事、田崎・政権が変われば考えも変わる(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
33. 2017年11月01日 13:39:44 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2378]
  30は、モリカケ、などふざけたネーミングで民間事業者への公金、公有地の無償提供を捉えるから、大した事件では無いという気持ちになるのである。
   日本が先進国かつ資本主義国を表明している以上、民間事業者は自力で土地を探し、地権者と交渉し、建築資金は株式やクラウドファンディングで調達するからこその資本主義であり、国が公金で面倒を見るのは共産主義である。
   加計に限ったことでは無いが、官僚機構が自治体に深く人事で食い込み、いわば地方と中央の官製談合とも言うべき連携で政策を企図し、それを与党に情報開示、与党閣僚らからの口利きを受けた事業者が土地を確保、天下り先の提供と引き換えに補助金や交付金を血税から歳出させて事業を起こす、と言う流れになっているのである。
   これは加計に限らず、先ずは自治体に名乗りを上げさせ事業者が進出、官は補助金や交付金を事業者に歳出、事業者が天下りポストを用意し、かつ閣議を通し、本会議で党議拘束を掛けた可決で予算案を通した与党には団体献金という、政財官三者による、いわば血税の収奪が行われているのであり、今回はたまたま首相の友人であったという事で目立ってしまったのである。
   基本は原発政策と同様、自治体が公金や公有地を率先して提供するために、自治体加担の政策となり、結局は中央よりも自治体が重荷を負うことになるのは、原発事故で顕著である。
   加計学園騒動も、これが成功すれば、各自治体に名乗りを上げさせた学校が林立することになり、建設に貢献した中央官僚や幹部公務員が教授の職を得るも、いずれ閑古鳥が鳴くようであれば、自治体自ら名乗りを挙げただけに起死回生に尽力を余技なくされるのは、二基、三基と危険な原発を異常なほど増設、都度補助金というカンフル剤を得なければならなかった原発政策と同様である。
   学園建設シリーズが終われば次にはカジノシリーズとなるのは目に見えており、加計学園事件をどの程度まで深く探り、次の特区構想を如何に納税者にとって公平、公正、透明なものにするかの正念場であろう。
   首相が加計氏を国会に招くなどしてこの間の騒動を夫人と共に国民に謝罪し、加計氏には今後のビジョンを述べさせ自治体に負担を掛けさせない旨誓わせるなど「丁寧な説明」に努め、告発捜査は官憲に任せると表明すれば落着するのであるが、逃げ回るから延びるのであり、ボールは安倍首相にあるのだが彼が国会を尊重しないためにくすぶっているのである。
   30は例外として、国民納税者の多くが与党を信任はしたが加計森友問題に関しては納得していないため野党が代弁の義務を負っているだけの話なのである。
   資本主義システムである以上、個人事業主は自己資金で事業経営する、この当たり前のことが、役人の歳出事務に口を出して公金を誘導する、贈賄型の中央政財官トップ集団には判っていないのが判った、ということであり、国会でケジメを付けなければならないのは間違い無い。
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/865.html#c33
[政治・選挙・NHK234] オスプレイが墜落か不時着かって議論より、 普天間配備の24機中すでに4機、もう飛べないって知ってました? gataro
7. 2017年11月01日 13:57:57 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2379]
  オスプレイの操縦は米軍による英語表記の分厚いマニュアルがあり、これまたバカ高いコンサル料を米軍に支払って自衛隊が訓練を受けるのであり、簡単に会得されてしまうのではコンサル料の追加請求が出来ないから大した教え方はしていないと思われる。
   結局は、輪島塗り漆器等の、ものつくり日本、の日本人が器用だからという風評を以て、米国製の兵器も日本人の操縦なら大丈夫、などは、未知である故に断定可能な6の根拠無き妄想であり、事故が起きるまでは、原発事故は有り得ない、と言っていた、今考えれば懐かしくも愚かであった時代の関係者と同じ思考回路なのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/884.html#c7
[政治・選挙・NHK235] <日本という国> 隣国の発展を素直に喜べぬ日本の国民性、学ぶことはないのか。(リュウマの遺言) 赤かぶ
11. 2017年11月02日 01:39:10 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2380]
   内外に膨大な犠牲を払った末に米国の市場を活用し大急ぎの経済発展を目指し、国民こぞって、家にプールが、冷たい土間では無く美しいキッチンがある米国の生活レベルに追い付け追い越せを合言葉に、集団就職者を筆頭に、大量生産大量輸出立国と為るために、右向け右で頑張ったのである。
   結果世界第二位の経済大国にまでなったのは、一重に面倒な議会制民主主義を端折って一気に政財官護送船団方式の料亭政治で利益を上げ、それを大型公共事業に充てる土建型政策に傾倒したのだが、いざ国益の再配分という段になって政財官の鉄の結託が裏目に出て、互いに既得権益を食み裏切る者を許さない巨悪集団と化して行ったと言えるだろう。
   与党も官僚も財界も、国益を三者で還流させるシステムの一角でも崩れれば既得権を失うのであり、このシステムを守るには、自民党が常に政権を担い、官僚が政策を作り、財界が原発を筆頭に補助金、交付金を宛にした大規模事業で粗利益を上げ、謝礼として与党には献金を、官僚には天下り先を提供する仕組みから、最底辺の納税者は本来享受できる筈の国益の再配分が殆ど無く、ウサギ小屋と称されるような住宅の三世代ローンに苦しむ状況は変わりないのである。
   こうした日本の国益の配分の形は新興国や途上国には格好のサンプルであるところ、輸出立国で稼いだ国益をどこにどれだけ、どのように配分するのが適切か、日本から中韓等は多くを学んでいるに違い無いのである。
   為政者による贈賄の慣行や官製談合は民衆への国益の再配分に対しての最大の弊害であるところ、官僚の天下り慣行や与党への企業による団体献金、かつ企業への補助金、交付金という飴で応える官僚機構には米軍需産業ロビイストが食指を伸ばし、政財官三者の癒着に米軍産複合体がコミットした形で貴重な国益が蝕まれて行くのは、日本を見ていれば明らかなのである。
   そういう意味では、戦前から日本のトップはアジア諸国に対して上から目線であり、謙虚には程遠い振る舞いで多くの犠牲者を出しながら、米国市場の開放により経済大国として最初に成功したのも日本であることは間違い無いが、その後の為政者による日本国のマネージは最底辺に位置する納税者には決して質の良いものとは言えないのであり、次に発展する国にとっては、良くも悪くも、日本が貴重な見本として先を行っていることは間違い無いだろう。
   
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/129.html#c11
[政治・選挙・NHK235] 超いいね!自民・船田元氏が政府・与党を批判!「特別国会を最小限で閉会にしたら言行不一致」「臨時国会もないなら異例の事態」 赤かぶ
15. 2017年11月02日 02:33:18 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2381]
   政権を獲ったら国会は与党のもの、という観念が内閣には強い為、言いたい放題、やりたい放題を総理や閣僚が主張するのであり、結果、国会は与党大会の様相を帯び、総理と閣僚は、国会にて与党の方針に反対や異議を唱える議員を、蔑視、嘲笑する態度に出ているのである。
   国会とは、与野党無所属含めた全ての代議士が支持者の声を持ち寄って政策を擦り合わせ、国民納税者の最大多数の最大幸福を模索し法制化するために有り、それを官僚を筆頭とする公僕が実務化する仕組みが、租税主義、国民代表議会制民主主義であるが、ここを勘違いすると、安倍内閣のように、政権を獲ったら国会は与党のもの、と言うような、傲岸不遜、唯我独尊となるのである。
   本来は内閣を拝命しながら自党の党利党略を最優先するような総理大臣や閣僚には不信任案が出てもおかしくは無いが、各代議士が行政立法案を是認するなど自立せず五十歩百歩であることが、それを困難にしているのだろう。
   政権与党は政策を自ら国民に提議する必要は無く、立法案を持ち寄った各代議士の喧々諤々を公平公正に俯瞰しつつ、大臣ポストに於いて、憲法と国会で決定された立法趣旨に忠実な歳出事務、行政事務を要請するを旨とすべきである。
   かつまた、国会に集まった全ての代議士が一人一党の精神で国会審議を経るべく党議拘束を掛けずに、論戦の結果有権者の声に沿う形で採決に臨むことで国の方針が決まるのであり、そうして国民総意を作るのが代議士の義務である。
   もう一つの重要な内閣の任務は、日本国民の代表として国民総意を国際社会にて披歴する役割であり、国際会議等では日本国民の代表として日本国民の総意を表明しなければならないのであり、とすれば、内閣は国会審議を、冷静に、公平公正に運営し、租税主義国として、最大多数の最大幸福を得ることに時間を充分に掛ける義務がある。
   内閣には政策のリードなど全く必要無い。
   国民納税者を内閣がリードしようと思うから、国会を党大会の如くに運用しなければならなくなるのである。
   一旦内閣を拝命したら自党のトップという立場を脇に置き、ひたすら議会を国民総意が得られるよう中立の立場で運営し、憲法と基本法に則り、国際会議等にて、日本国民の総意を披歴すれば良いのである。
   大統領制と議院内閣制の違いはそこに有るが、大統領とて、自国の現行憲法を最高法規として遵守を国民に誓い、議会の決定を、党議拘束無しで尊重しているのである。
   安倍内閣と官僚が米国だと認識しているのは専ら武装型行政機構である国防総省関係者であるところ、議会には船田氏のような議員が党利党略を超えた形で熟慮、発言しているのであり、安倍総理は、立法府に属する全国民代表として、最も肝心な部分を尊重するようでなければならない。
    
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/112.html#c15
[政治・選挙・NHK235] トランプ来日の意義を国会で追及できない野党の外交音痴 「読売新聞を見て驚いた」  天木直人 赤かぶ
3. 2017年11月03日 01:44:41 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2382]
  読売新聞といえば、論点では、次世代のミサイル防衛検討を、とのタイトルで、ブッシュ大統領時の国防副次官、同国防副次官補の両者が論じている内容が凄い。
  日米同盟の強化は安倍政権のモットーであるが、その具体化については首相は一切口にせず、単に日米同盟による北への圧力、とのみ主張するだけである。
  ところが、この両者が非常に具体的に、今後の日米同盟に必要な措置を列記してくれているのだ。
  地対空誘導弾PAC3、イージス艦搭載迎撃ミサイルSM3ブロック2A、将来的にはTHAAD、その上に、能動的防御、受動的防御、危機管理、警報、反撃能力の5要素から為るミサイル防衛2.0、この内容は、レーザー搭載無人機の共同開発でミサイル発射直後の迎撃を電磁加速砲を使った精密誘導超高速弾でピンポイント迎撃、かつ警報90秒で大多数の住民がシェルターに避難できるイスラエルのような態勢の構築、複数のミサイルの一斉射撃に備えた早期警戒レーダーの共有とリンク、住民が攻撃の種類と対処を文字情報とサイレンで知る態勢の拡充も大切だ、としている。
   次に、抑止が失敗した際に、ミサイルや大量破壊兵器を排除できるための日米同盟の反撃能力を高めておく必要があり協議が急がれるとする。
   先ず、監視能力の強化は、防空域に侵入して継続監視が出来る偵察機の共同開発、小型偵察衛星を複数配備する衛星群の開発協力を挙げている。
   次に、日米同盟強化に不可欠な要素として、より多くの兵器を搭載可能で航続距離の長い航空機の共同開発、運用の研究であり、これは無人機になるだろうとのことであり、スタンドオフ兵器や徘徊型無人機の他、地下深くの基地を破壊出来る新たな兵器も必要になるだろうとしている。
   次に戦術核の再配備として、航空機や潜水艦から発射する戦術核はNATOで重要な役割を担って来たため、核兵器の共同管理も含めて全ての選択肢を話し合う、と結んでいる。
   これだけの作業を通じ、始めて日本国民の安全が守られ、北の脅威に対する同盟の抑止力が効くということのようだ。
   次世代ミサイル防衛を中核に同盟の拡充と統合を図り、より有効に機能させる文脈で検討を始め、配備を急ぐべきだとしている。
   間もなくトランプ大統領が来日する。日米首脳会談を、その作業を始める機会にしなければならない、とのことである。
   ざっと数えただけでも実に14項目にわたるくらいの軍備拡大や共同開発をすることで、ようやく日米同盟が成り立つようである。
   これでは日銀が幾ら輪転機を回したとて、国民大衆の賃金には回らない訳だ。それどころか、米軍が日本におんぶにだっこで共同開発までしようとしているようにしか伺えず、恐らくそうなのだろう。
   米議会は簡単には軍事費を予算化しないであろうところ、この二人を中心にした米軍産複合体ロビイストは、トランプ大統領来日に合わせて、日米同盟日米同盟と繰り返す安倍内閣に、同盟して欲しいならこれだけの軍備拡大を約束させる事が出来る、と夢想している訳だ。
   トランプ氏の来日の目的は、米軍産複合体の面倒を全面的に日本に見させ、米国自体はアメリカンファーストで行く、というものであろう。
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/205.html#c3
[政治・選挙・NHK235] 自分たちの法案に自分たちが質問?茶番劇は便所の脇でやってくれ!  赤かぶ
7. 2017年11月03日 02:17:39 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2383]
   逆に言えば、若手議員から反乱が起きているのではないか。
  無論、これまで自民党が、総理や閣僚であるトップを大樹として寄り、長いものとして巻かれていたとすれば、今更質問時間など分ける必要のないくらいのレベルの低さではあるが、野党は、行政立法案は自民党内で充分議論されて閣議で決定され、本会議に政府提案として格上げされて来ていると考えているようだが、実は、行政立法案を閣僚が閣議に「ご説明」と称して持ち込み、そのままノーチェックで閣議決定、その後は党内に披露することもなく政府提案として上程、党議拘束を掛けた数の力で全員が賛成に票を投じているだけだったのではないのか。
  これまでも、官僚による、深夜に亘る行政立法案の閣僚への「ご説明」があるとは聞いているが、与党内で喧々諤々と、若手や古手の一般議員を混じえ、官僚の持ち込んだ法案を徹底議論した、などと言う話は聞いた事が無い。
   従って恐らく、若手が質問時間をよこせというのは、単に賛成に票を投じることが義務付けされているか、若しくは忖度状況であるだけで、実は賛成票を投じた法案の内容は良く知らない、ということではないのか。
   その辺を野党は与党に確認し、やっていると言うなら党内論議の議事録なども出させてみる必要が有る。一般議員が、我々は殆ど閣議決定された行政立法案の内容を知らされていない、と言うなら、これはこれで重要な問題である。
   党内できちんと合意が為されていない法案を数の力で惰性で可決していたということになれば国会と納税者への冒涜であり、これまでの重要法案は一旦廃案とすべきであり、質問時間の割り当て以前の問題である。
   逆にきちんと党内論議を経て、採決に至るまでに与党内で合意が形成されていたならば、野党が言うように、それ以上の質問時間は与党には必要なく野党8割が妥当である。
   どちらにしても、若手が質問時間を欲するほど、与党内で全く合意が出来ていないのに与党全員が賛成票を投じていたとなると大変重大な瑕疵につき、野党は先ず、その点から追及するべきである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/193.html#c7
[政治・選挙・NHK235] 加計の百倍、特区で巨額補助金得るデベロッパー 街並みと生活を根こそぎ破壊(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
4. 2017年11月03日 02:45:55 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2384]
  経済波及効果、これが官僚とそれに追随する官邸の詐欺口上である。
   これを信じて原発を誘致した自治体は、常に事故の恐怖に晒されているのであり、かつまた投じられた補助金や交付金が尽きれば、第二、第三と新設を求めるようになり、原発増設はカンフル剤と揶揄されたものである。
   空港なども、経済波及効果との口車に乗せられて作ったものの、閑古鳥が鳴くようになれば自治体自らが起死回生のために相当な尽力を求められるのである。
   つまり、土建型大型公共事業は、建設時の調査費用と建設予算が降りれば関係者は引き揚げ、後に残るのは建築物を置いて行かれた自治体であり、その維持、管理には膨大なコストが毎年掛かって来るのであり、それで疲弊している自治体が多いのである。
   加計学園も認可の方向らしいが、愛媛の古墳地帯を更地にしてしまった恐れ多い学園に、果たしてどれだけの学生と優秀な教授陣を迎えられるのか、恐らく中央官僚や幹部公務員が天下り先として教授職を得るという流れになるのだろう。
   元官僚ばかりで専門知識のある教授の割合がかなり低くなれば、いずれ閑古鳥が鳴くことだろうが、それは全て、誘致した自治体の維持管理責任となる。
   例えば、アパート経営すれば経済波及効果もあり節税対策にもなりますよ、との口車に乗って、億円単位の大枚を叩いたものの、店子が来ずに負債ばかりが圧し掛かっているという事例は沢山あり、国家戦略特区構想はその自治体版であろう。
   経済波及効果、などという単なる予測に欲を出して騙される方も悪いが、事は公金、血税であるところ、詐欺に騙される個人とは比較にならないくらいの被害が出るのである。
   内閣府とは、特定の官僚と官邸が結託し、総理夫人まで動員して官邸の権威をひけらかして誘致を誘い公金を出させる、一大詐欺集団の別名であると言っても過言では無い。
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/209.html#c4
[政治・選挙・NHK235] 安倍首相がゴマすり! イバンカ基金に57億円カンパ!  赤かぶ
29. 2017年11月03日 21:17:53 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2385]
   安倍首相は悉く、日本は賛同します、と言いつつ膨大な拠出金を出しているが、日本国民が賛同している訳も無く、議会にも掛かっていない案件が何故、日本そのものが賛同していることになるのか、これは安倍内閣の全ての援助金、拠出金に共通するものであり、租税主義国、国民代表議会制民主主義国として、大変重大な問題である。
  安倍首相が日本国民を代表している事は、時の大統領や首脳が当該の国民の代表であると認める国際社会では当然視されている。
  だからこそ、安倍首相には、自民党の総裁である自分から距離を置き、全ての日本国民の代表としての振舞いが求められるのである。
  ということは、国会に於いて自民党の党是である改憲、しかも9条に関する改憲に関して口にすることは憚るべきであり、それが祖父岸の怨念のリベンジであれ、中曽根翁の永年の願望であれ、自民党総裁である安倍氏の意志に端を発していることは間違いない。
  にも拘らず、国際社会に於いて自分を日本の代表とし、何に付けても「日本は賛同します」と堂々発言していることは日本国としての重大かつ取り返しの付かない瑕疵であることに、安倍本人が先ず気付かねばならない。
  諸外国は当然ながら、日本はそれに賛同しています旨の安倍の発言を真面に受け取るのであり、日本国民の総意を安倍が当然代表していると見做すのである。
  従って、9条の破棄、自衛隊の軍隊化、北を殲滅する勢いに走る強大な日米軍事同盟、かつ米軍基地の辺野古への移転等々も含め、諸外国は、とっくに国会で合意が出来ているものと考えているだろう。
  ところが、拠出金にしても援助金にしても、日米軍事同盟に掛かる膨大なコストにしても、日本国民は一切何も知らされておらず、議会がそもそもまともに機能していないのである。
  国会を開けば自民党政権による議会占拠の様相を呈し、官僚と合意した与党の提出法案に少しでも異議を唱える野党議員が居るとなれば、首相が罵詈雑言、嘲笑、唾棄、といった答弁に終始し、始めに結論ありきの党議拘束を掛けた与党の数の力で強引に可決、歳出が図られるのである。
  これは到底国民合意とは程遠く、何やら国会らしきものありきに過ぎない茶番劇が、毎回繰り返されているのである。  
  これをして、安倍が国際社会で、日本は決めました、的に振舞い、膨大な拠出金が国税から歳出されている事こそが、与党と事務方である官僚による、とんでもなく重大な、国民納税者に対する背任行為なのである。
  今回、自民の若手が質問時間を欲しいと問題提議したが、さもありなん、官僚が深夜に、内閣に「ご説明」した法案をノーチェックで閣議決定、それを本会議に挙げて与党の一般議員全員に党議拘束を掛けて可決に導いているのであるから、余程の低レベルで無い限りは、反対意見無く党議拘束で投票をさせられる一般議員が、法案の中身を良く知りたくなるのは当然であろう。
   ことほど左様に、当の与党議員でさえ中身も分らないままに内閣が歳出決定し、外遊の度にバラ撒き、かつ海外から首脳が来日するたびに、請われるままに百億円単位のこれまたバラ撒きをし、こともあろうに、日本は賛同しています、などと首相が付け加える異常さである。
   北の脅威を理由に、米軍ロビイストがトランプと共にやって来て、膨大な、攻撃、迎撃、反撃装備を何種類も用意、拠出することを求められであろう日本は、その内、あまりにも重い軍備で、列島毎沈みそうな気配である。
   イエーリングの「権利の為の闘争」では、その国の権力者に虫けらのように踏み潰されている国民国家は国際社会に於いても虫けらのように踏み潰されるだろう、と説いているが、まさに、その通りになっているのである。
   
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/236.html#c29
[政治・選挙・NHK235] 最新の日経世論調査で 安倍政権の支持率が 54% と好調 不支持38%を大きく超える イバンカさん来日も成功  真相の道
20. 2017年11月04日 01:28:47 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2386]
  トランプが安倍に依存というより、面倒でコストばかり掛かる、勲章をやたらにつけた高齢の好戦派が牛耳る軍産複合体の面倒は全面的に日本が見てくれ、その間に俺はアメリカンファーストで米国を活性化させるから、と言う訳である。
   通常個人であれば、尊重された挙句に依存されているとなれば嬉しい人間も居るかも知れないが、国家間で依存となれば、これは、お宅の国の血税を出してくれ、と言う意味である。
   ましてや、ビジネスで名を成したトランプ氏であれば、冷徹なビジネス感覚で、全面的に米軍産複合体の面倒を見て貰うべく交渉を成立させたいのであろう。
   安倍内閣はこれが全く解らないのか、それとも解っていても蛇に見込まれた蛙状態、カモが葱を背負っているところを喰いつかれたか、どちらかである。
   ましてや、不戦憲法は不要だなどと息巻いていれば一層、では米国に代わって世界各地へ出かけ、体制の違う国を欧米化させるために命を張ってくれ、と言われるのは当然である。
   しかも、その為に必要な装備、軍備、コンサルは米側がやるから、日本は金だけ用意してくれれば良い、と言われているのである。
   かくして、生きていたくないから殺してくれ、というサイトまであり、学校給食でしか栄養の取れない児童が増加している中で、喰う為に精一杯の日本国民は、かつての大戦時の如く、餓えと病で集団的自衛権行使など出来る体力も気力も無い上に一層の軍事予算が投入されれば目も充てられず、後は玉砕しか無い。
   どこの国も他国の最高法規を尊重せざるを得ず、かつまた当該国民の総意だと言われれば強行は出来ないが、安倍内閣のように、最高法規である憲法は無視、軽視、国民総意より自民党総意、国民総意で無くても、与党圧勝だからこれで良いんです、と言わんばかりの国には、他国はどんどん土足で踏み込んでくるのである。
   どこの国も、自国の最高法規を軸とする自国民ファーストは当然であるところ、最高法規を無視、軽視、日本国民ファーストを掲げず米国民ファースト、とりわけ日米軍事同盟命の、米軍産複合体ファーストの安倍内閣は、主権を放棄し、またしても国民を玉砕させ得る内閣なのである。
   
  
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/228.html#c20
[政治・選挙・NHK235] 国民は安倍首相に白紙委任したわけではないと枝野!  赤かぶ
9. 2017年11月04日 21:25:58 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2387]
  日本は公選型の大統領制では無く議院内閣制であり、安倍総理自身が国民の負託を受けている訳では無い。
   議院内閣制とは、議院の中から、国会運営と行政機構の管理監督義務を国民から委任された者を選ぶ仕組みであり、要は、無所属議員だろうが指名されれば誰でも務めることが出来るのが総理大臣役であり、かつ閣僚役である。
   日本はたまたま、何に付けても党議拘束を掛けているので、必然的に議員獲得数の多い政党から総理大臣が出ることになっているというだけの話である。
   では何故候補者が第一党から公認を受けて出たがるかと言えば、地盤看板カバンを親世代から引き継ぐ街の顔役的存在である与党議員が地元では強いのであり、子息の就職から進学の世話、補助金支給まで、口利きで利益誘導してくれる政党から出るのが得策だからであり、必然的にいつまで経っても自民党が強い仕組みになっているのである。
   それに加えて、官僚に群がる内外ロビイスト御用達の行政立法案をノーチェックで閣議決定させるには、官僚とて自民党が第一党である必要があり、自民党には最大額の政党助成金を交付、行政訴訟や国賠訴訟で被告となった大臣の為に法務官僚が全面的にサジェストするなど、司法人事も含め至れり尽くせりで内閣を行政機構が守ることにより、与党は何の苦労も無く、総理と閣僚は官僚の作った答弁書を読み上げるだけで良く、行政立法案さえ官僚の為に党議拘束を掛けて可決してやれば良いのであるから、供託金も用意して貰えるなら与党の公認候補になることは職業として食い扶持を稼ぐには最高の環境であろう。
   このような仕組みの中から時の総理と閣僚が選出されるのであれば、とてもでは無いが、国民全体から負託を受けたと言える状況では無く、たまたま多数議員を抱えたという現象に乗っかっているだけである。
   むしろ国民が負託するのは、議院内閣制においては国民代表として国際社会で国民総意を披歴してくれる首相と閣僚、かつ、国民が納めた税金の歳出管理を大臣ポストに於いて納税者に代わって目を光らせてくれる閣僚である。
   ところが、この肝心な部分において、首相が国際社会で国民を代表するには、あまりにも国会を無視、軽視、蔑視、嘲笑しているのが実態であり、総理も閣僚も、国民総意を諮るような振る舞いは国会でしていない。
   かつ、貴重な納税者の血税を、どこに、どれだけ用いるかという点について、閣僚が管理監督しようにも、官僚の作ったシナリオ通りに可決するを至上命題としている内閣では、内外ロビイスト、例えば防衛省背広組に群がる、勲章を胸にぶら下げた老獪な元国防族議員ら米国の求めに応じて膨大な防衛予算を組むなど、全く以て国民が負託もしていないような歳出に明け暮れているのであり、これも納税者に代わって内閣が役割りを果たしているとは言えない状況である。
  かくして、国民の負託とは、第一に、議院内閣制に於いては全ての国民の代表として再考法規の遵守を誓いつつ国際社会に自国民の総意を表明する、第二に、行政歳出事務が最高法規とそれに準ずる基本法原則に忠実に公僕によって為されているかを大臣ポストに於いて監査する、この二つである。
   だが、この二つとも全く自民公明の与党は出来ていないのであり、総理と内閣が、国民納税者にとっての肝心なことは何も出来なくて良い、という付託は、当然ながら、国民はしていないのである。
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/251.html#c9
[政治・選挙・NHK235] 国民は安倍首相に白紙委任したわけではないと枝野!  赤かぶ
10. 2017年11月04日 21:29:45 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2388]
   9ですが、下から五段目、再考法規、は、最高法規の間違いでした。訂正します。
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/251.html#c10
[政治・選挙・NHK235] 「9条はアジアの宝、守りでなく攻めの運動を」〜安倍9条改憲NO!国会包囲に4万人 「憲法守る政治に変えよう!!」 赤かぶ
16. 2017年11月05日 02:01:47 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2389]
   国の最高法規をその国の現実に合ったものにするというのは法治主義とは言わない。
   その国の最高法規とは、いついかなる時も引き出しに有り、それを指針として、時に高みに掲げて仰ぎ見て道を正すものである。
   特に日本国憲法は、他の民主主義国と同様に、国民個々の尊厳の最大限の尊重を掲げているのであり、いかなる集団も、権力を以て個々の意志を強制的に曲げさせることはできないという理念が第一義にある。
   民主主義国の最高法規はそれが一番の特徴であり、特に個々から徴税して公共の福祉に供する場合は、国民個々が選んだ代議士を代表として議会に出し、彼らの尽力を以て最大多数の最大幸福を探ることを求めているのであり、特定の政党の方針や時の首相の意志を国政に反映させるのは、法治主義では無く人治主義であるところ、人治主義とは取りも直さず、無法主義と同義語である。
   従って、安倍首相の口癖であるところの改憲の動機は、主に祖父岸氏を戦犯とした米国が主導で案を作ったこと、かつ、自民党重鎮である中曽根翁の恐らく永年の夢で有った、彼が求める内容の最高法規を新たに制定することであり、このような一政党の党是やその党の総裁の意向を改憲理由とすることは、最も憲法から遠い理念である。
  時の政権が最も欲しているのが改憲であるところ、日本国の現実に合わせるとは、まさに、時の政権党である自民党が求めてやまない現実に合わせて新たな内容の憲法を拵えるという意味である。
  政権党ですら正しくは現最高法規の理念を仰ぎ見て、それに合わせた政策判断を軸に国会運営を行わねばならないのに、事もあろうに彼らが改憲を求めているという現実に世論の方を合わせろというのだから、筋違いである。
   憲法とはその国の国民の理想であり、企業であれば社訓のようなものである。例えば企業内で神戸製鋼のような不正が発生したとして、これが実態なのだから社訓の方をその実態に合わせよう、もしくは社訓を無くしてしまおうとはならないのと同様である。
   社訓はあくまでも理想の企業の在り方を示す指針であるところ、現実には理想通りには行かないとしても、社訓の理念を捨ててしまえば落ちるところまで落ちるだろう、経営者と社員が全員で社訓を思い出し起死回生を誓うからこそ、社訓の意義があるのである。
   憲法も同様、例えば米軍産複合体ロビイストに煽られて、本来は警察予備隊であったものがいつの間にか世界上位の軍事大国になってしまったからと言って、不戦憲法の方を現実に合わせれば、日本は落ちるところまで落ちるだろう。
   国際社会で最高法規を常に掲げ、日本は自衛隊を改変して災害救助隊とするのを理想としている、と主張しても全くおかしくは無い。
   軍備はあれど使えないと世界に宣言すれば良いだけの話である。
   不正な手段で社員が不適切な原料を入手して手元に在庫があるが、社の理念からして、その原料で作った製品は売れない、とすれば良いのと同じである。
   それを社訓の方を、不適切な原料で作った物でも社の利益になるなら敢行するべく変えてしまうなら、企業が社訓を掲げる意味は無いのである。
   軍備はただ磨いているだけでは気が済まない者が出た時に危険であり、かつ何らかの誤解でゴーサインを出す場合もあるから、憲法の縛りがある日本のような国が、武装放棄のような形で兵器を買い、いずれ廃棄の方向に備える手もあろう。
   日銀の緩和マネーの殆どが今後も軍備拡大に使用されるのだろうが、憲法の制約があるから兵器を使用することを議会が許さないとすることは可能である。
   国民生活の向上は夢のまた夢としても、米軍産複合体の肥大化を抑えるためにも、武装放棄の形で、憲法9条理念を維持したまま軍需産業から兵器を購入するも、自衛隊を災害予備隊に改変、殺戮兵器の永遠の不使用を主張することも出来るのが日本であり、現実を9条の理念に合わせるのが法治主義国としての正しい方法である。
      
   
    
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/248.html#c16
[政治・選挙・NHK235] 国会から逃げ回る安倍政権が炙り出した日本政治の欠陥−(田中良紹氏)  赤かぶ
4. 2017年11月05日 02:42:01 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2390]
  自民党は、質問時間の8割配分要求で墓穴を掘ったと言える。
   なぜなら、若手も含めて一般議員が、閣議決定され国会に政府提案として上程された法案の中身を殆ど知らないと言わんばかりであるからだ。
   実際、小泉進次郎氏あたりは、消費税の財源を教育無償化に使うことを知らされていないと言っているのであり、行政立法案は、官僚が閣僚に「ご説明」をした後は閣議でノーチェックで可決、それがそのまま政府提案として国会に持ち込まれるだけだと言うことを示しているのではないか。
   つまり、一般与党議員は、上から党議拘束を掛けられて何だか解らないままに賛成票を投じていた、と考えることが出来る。
   これまでの行政立法案が全てそうだとすると、党内で議論もされないままに重要法案が次々と数の力で可決されて行ったことになり、これは看過出来ない事態である。
   逆に、充分に党内議論が為された結果本会議に出されたのであれば、野党が主張するように、もはや与党の代議士が質問時間を8割も得る必要は無く、第一に閣議での関門、第二に与党内での関門を経た法案が、第三に野党による関門を経るという意味で、国会での野党質問8割には政党な根拠がある。
   どちらにしても自民党には藪蛇であったのが、この質問時間配分の与党からの変更要求であろう。野党としては突っ込みどころ満載である。
   自民党一般議員が、自ら賛成票を投じた法案の中身を全く党内議論しないまま可決に動いているとすれば、自民党議員を支持する有権者、納税者への背任でもあり、これまでの政府提案による基本法は全て廃棄し、審議をやり直すべきである。   
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/263.html#c4
[政治・選挙・NHK235] <改憲必要?>NHKニュースが改憲派集会20人と護憲派集会4万人を報道⇒ネット「この2,000倍の差はなんなんだ?」  赤かぶ
45. 2017年11月05日 18:56:33 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2391]
  トランプ氏来日を機に、日本の軍備拡大と日米協同研究を一気に加速させたいとする米国防族ロビイストが、早速将来に亘る日米軍事同盟の一層の発展と充実を目指して活動しているようである。
   米国議会は、中東の軍事政策によるマイナス面も考慮すれば左程に予算を国防族には降ろさないところ、英首相が中東空爆を失敗だとして謝罪したのを契機に、米軍産複合体は以前よりも各段の軍事予算の減額に焦っているのではないか。
   そこで、イラクのクウェート侵攻を促し、その後を継ぎ空爆で中東を脅かし地上戦へと中東全土を巻き込んだのと同様の形で、今度は北をターゲットにしようと、周辺国、特に北とも韓国とも中国とも外交的には上手く行っていない日本をして、迎撃、反撃、先制攻撃等に関連する装備と軍備と協同研究を促し、米軍産複合体の起死回生を図っている模様である。
   もし日本がここで憲法9条を放棄したら、それっとばかりに今以上の軍備拡大の商機として、米軍産複合体はビジネス活動を始めるだろう。
   無論、日本が9条を維持することにより、日銀が輪転機を回した偽札と言っても良いくらいの緩和マネーを投入し、米軍事ロビイストの言いなりの兵器を買い込むも、実戦はしない、と首相ら首脳陣が主張することは可能である。
   その国の最高法規には他国は干渉できないのであり、ましてや租税主義、国民代表議会制民主主義を採用している国である限り、国民総意を諮ったところ如何なる軍事行動も国民が否定している、と首脳陣が強調することにより、他国はそれ以上の干渉は出来ない。
   ところが今の安倍政権は、国民総意を諮ることを全くしておらず、唯我独尊、傲岸不遜の態度で議会に臨み、尚且つ自国の最高法規を蔑視、軽視、無視している状況であるところ、諸外国からすれば如何様にもいたぶれる、拠って立つ法理念無き国家ということになろう。
   本来は高く掲げた最高法規の理念を嵩に、自衛隊は将来的に地球環境の悪化により必要となるであろう災害救助隊として再発足するつもりだ、と宣言しても、9条理念からして全くおかしくは無いのである。
   ただし、安倍首相及びその側近には誠意が無く、真摯では無いところ、他国の信頼を得るのは困難であろう。
   原発事故処理しかり、近時の大企業の不祥事しかり、それに対する司法の制裁の甘さしかり、最も重大なのは、自国の最高法規の遵守を国民に誓いその理念に基づく政策を内閣が期していないのであり、米軍産複合体に付け込まれるままに、最高法規の理念と正反対の国体に導いているからである。
   これは、まともな国からすれば最高法規の遵守を自ら放棄した内閣であり、いわば無法主義であり、よって真に危うい国家であるという事になるだろう。
   少なくとも、現内閣の口から現行憲法の遵守の誓いが為され、議会を通じてそれに出来るだけ近づける政策判断が国民に見えて来たところで始めて誠意ある首相と閣僚として、国民に認められ、他国に尊重されるのである。
   戦時の、軍部と政府による最低限の戦争ルールも守らない振る舞いは未だに日本国民を傷つけているのであり、その舌の根も乾かぬうちに、またしても9条理念とは似ても似つかぬ防衛官僚の膨大な歳出を是認、追認して止まない自民党政治においては、日本にとっても世界にとっても、9条破棄の後の日本は危険極まりないものであると言える。
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/278.html#c45
[政治・選挙・NHK235] <改憲必要?>NHKニュースが改憲派集会20人と護憲派集会4万人を報道⇒ネット「この2,000倍の差はなんなんだ?」  赤かぶ
50. 2017年11月06日 01:56:05 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2392]
  護憲派などと自分で自称する者はおらんだろう。
   いわゆるカテゴライズされた場合に、他者から見れば、改憲志向、特に9条を破棄し、現最高法規における個の尊厳の最大限の尊重理念を破棄し、いわば明治憲法下にあるような、官憲によって常に民衆が動向を監視され、民衆が人権などと口にすることが不可能な状況にすることも視野に入れている、主に血税の財布を握り権限行使可能な立場にある者と、個の尊厳の最大限の尊重、いわゆる人権を堂々口にし、租税主義国として血税を徴収されている納税者が、自ら血税の使途の優先順位を決定するをモットーとする現行憲法理念を放棄したくない層に分けられるのであり、後者をして護憲派と呼び、第三者的に、改憲派、護憲派双方を俯瞰的に眺めネーミングしカテゴライズしている層が存在するということである。
   特にマスコミ関係者は血税を采配する権限を握っている政財官トップ集団から中立性を求められているところ、彼らが主体的に改憲派だとか護憲派に振り分け、批評の対象としているに過ぎないのである。
   現行憲法の理念を好感している者や、先の戦争で酷い目に遭い命からがら生きながらえ生存している元兵士や、原爆投下や空襲で幼くも死人や怪我人を横目で見つつ浮浪児としてようやく生き延びて今に至っている者は、必然的に今の最高法規が自分らの求める理念を語っていると思うのであるが、そういう者が、自分を護憲だと称している訳では無く、必然的に護憲になっているのである。
  そもそも護憲すべきは、一般国民よりも、一般国民から徴税した血税の財布を預かり、それを開けて政策を期する権限を持った者であるところ、彼らが外交交渉や国際会議で、自国の最高法規はこうです、と披歴する以外に、護憲を表明する場は無く、そもそも国内において自国の最高法規を護るのは義務ですらある。
  その日本の首脳が、他国の首脳のように自国民に最高法規の遵守を誓うどころか改憲を誓っている状況だが、彼らとて、自分らを改憲派だと自称している訳では無い。
  護憲派、改憲派と、主にマスコミがカテゴライズし、それを一般国民が倣うことにより、科学的な見地に立った議論が出来ず、結局は意見に付くより人に付き、人と成りで決め付けて互いに批判し罵倒して終わりにしてしまう残念な状況である。
  租税主義システムに於ける国家間紛争の軍事的解決には想像も付かない膨大なコストが掛かるのであり、他国にしても自国にしても、廃墟にするために全てを犠牲にするにつき、マスコミによる面白半分の、護憲派、改憲派、の色分けに振り回されない、納税者による、軍事に関する科学的な分析と検証が、絶対に必要である。
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/278.html#c50
[政治・選挙・NHK235] <森友問題>籠池佳茂氏「両親が勾留されて丸3ヶ月。接見禁止が解けません。家族とも会えない」  赤かぶ
37. 2017年11月06日 02:27:08 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2393]
  安倍個人というか、官邸がどれだけ関与しているのかは不明だが、この嫌がらせとも言える状況は、官吏全体に共通するものではないか。
  日本社会は総体的に、上位者に自由にもの言うことが出来ないブラック的社会であるが、その筆頭は公務員の世界であろう。
  あたかも軍隊でもあるかのように細かい階級制が敷かれ、他国が知れば笑ってしまうほど役職が多いのである。
  それぞれの役職が一階級上の役職には異論を出せない構造になっており、異論反論をすれば立ちどころに冷遇され、最悪上司の職務命令違反で注意処分に始まって減給、多分免職まで、部内で可能となっているのである。
  黒い石も上司が白いと言えば直ちに、白いですね、と反応しなければ冷遇に遭うのであり、それこそ公務員の世界は忖度の世界であろう。
  ところで公僕は国民納税者の為に働く義務があるが、立法府との間には、大臣が居ながら職員の冷遇や処分について、国民目線で行政部内の制裁や冷遇を検証することが出来ないのであり、いわば、利権まみれで天下り先の確保しか興味の無い幹部からすれば、現行憲法理念の下で実直な業務をするため、黒い石は黒い、と言う職員が不良職員であり、逆に上司の天下り先確保に邁進する職員が優良職員の、捻じれた世界である。
  とすれば、法務官僚が、籠池氏の梯子を外した内閣府を忖度し一生日の目を見ないようにしてやろうと思えばできる構造であり、これを人権問題だとして、容疑者で有る限りは過度な拘束はしてはならないとの前提で所轄大臣が法務官僚に物言うことが出来ないのが最大の問題である。
  今回は首相が絡んでいるために、余計に閣僚が忖度をしているのかも知れないが、そもそも官憲が今国民にとってどういう対応をしているのか、総理も閣僚も全く関心が無い、というのが正解ではなかろうか。
  誠実で真摯な人間が内閣を形成していないため、役所による報復人事も制裁もやりたい放題であり、役人の胸先三寸の、飴と鞭を駆使した無法状態に置かれているのが日本の社会状況であるところ、ブラック化は企業では無く、そもそも公務現場から始まっていると言っても過言では無いのであり、直面しなければ分からない理不尽である。
  
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/320.html#c37
[政治・選挙・NHK235] FOXテレビで語ったトランプ大統領の驚くべき発言  天木直人 赤かぶ
12. 2017年11月06日 02:47:39 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2394]
  要は、日本は米の傭兵であるから、傭兵である日本を米が嗾ければ何をするか分らないぞ、という意味であろう。
  先の大戦に於ける日本の振舞いを忘れていない中国からすれば、狂犬に近い獰猛な犬を米が飼っているかのように怯えるだろうとトランプは考えたのであろう。
  トランプからすれば、米軍産複合体ロビイストの言いなりで国民福祉もそっちのけで軍備の拡大に励む日本は、米が良く躾けている飼い犬のように思えるのではないか。
  米にとって日本は常に牙を剥きだして隣国を睨みつけている飼い犬であり、俺が手綱を離せばたちまち周辺国に噛みつくぞ、と脅しているのであろう。
  にも拘らず、同盟国だと勘違いし、守ってやるから金を出せ、と言われて兵器を買い込み共同研究開発費を出し、トランプの娘に57億円もの小遣いまで与える、安倍内閣の大判振る舞いである。
  安倍首相は大統領では無く公選されている訳では無い。
  議院内閣制では、国権の最高機関は内閣では無く、国会であることを忘れてはならない。
  大統領とて議会の承認無しには予算は可決されないのであり、だからこそ、軍事予算を渋る米議会を頼らず、どこの大統領よりも勝手気ままに血税を使ってしまう安倍内閣を調教し、米軍産複合体の意に沿うように日本を使おうとしているのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/297.html#c12
[政治・選挙・NHK162] 超簡単!NHK受信料契約を、合法的に拒否・解約する必殺マニュアル(応対方法特化編) てんさい(い)
17. 2017年11月07日 02:43:29 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2395]
  15さんの言うように、今やスクランブルをかければ契約しない限りは視られないチャンネルは無数にあり、NHKもタダで視聴されるのがそんなに悔しいならWOWOWなどのようにスクランブルを掛ければ双方ウィンウィンである。
   ところが、NHKは、恐らく役所の連中の天下り先になっているのであろう、思考回路は殆ど役所のものであり、嫌だ、という臣民には必要以上の嫌がらせをすることを以て官憲の威力を知らしめよう、というような意図が見えるのである。
   公共放送だというなら、逆に当然タダで日本国民に見せるべきは、自国民の知識の向上、教養の向上が最も政府として望まれる筈であるところ、逆に、公共放送を金を払わずに見るとは、とんでもない国民だ、とするのだから異常である。
   国民の知識や教養の向上も、金を払えない国民は得られずに落伍して良いといわんばかりの日本の為政者の考え方を知るにつけ、さすが世界第三位の軍事大国ではあるが、総体的な福祉施策や教養の豊かさ於いては、北欧などよりレベルが落ちているのも頷けるのである。
   北の脅威などと喧伝し警報を鳴らすなどしているが、その心は、軍備の拡張に都合の良い、軍産複合体の利益になるからであるのは明白で、本当に国民の安心安全を政府が心掛けているなら、むしろ公共放送は、災害時のいち早い避難を全ての国民に促すためにもむしろ無償で提供するべく予算を講じるのが筋である。
   国民が選べずに、徴税の如くに料金を取る公共放送だというなら、国営放送として機能させるべきであり、そうでは無いならスクランブルを掛けて、契約しない者は受像出来ないようにするべきである。
   いずれにしても、天下のNHKというお上意識がかなり強い印象であり、幹部級公務員の多くがNHKに天下りをしているのか、役所の上下関係を対国民に持ち込み、国民が拒否したり反対したり異議を唱えることそのものに激しく反応し、権力を以て捻じ伏せようという官の論理が前面に出ているのが、不払いの国民を懲罰に掛けても屈服させようというNHKの一連の動きで良く解るのである。
   例えば君が代斉唱を行わない教員に対して管理者が口元に耳を近づけてまで声を出しているか確認、口を動かしていない者を権力に反抗する者として処分する官と、NHKは行動を一にしている。
   チャンネル視聴などはスクランブルを掛けるのが今の時代は常識であるにも拘わらず、そうした改革をせず、脅迫的に個々の自宅に押し寄せ屈服するまで許さないNHKの対応は、共謀罪の成立も含め、憲兵が戸を叩くような来るべき夜警国家としての予行演習であるようにさえ見える。
   権力を嵩に着た、国民への政府系事業者による脅迫がエスカレートし、戦前のように権力者として次第に独り歩きしないよう、かつまた無用な料金の強制徴収は、幹部公務員の天下り先としての小遣い稼ぎ、という側面は無いか、国会がきちんと検証、歯止めを打つことが必要であろう。  
   
  
http://www.asyura2.com/14/senkyo162/msg/501.html#c17
[政治・選挙・NHK235] <恥ずかしい>安倍晋三首相、トランプ大統領とのゴルフ中にすっ転ぶ!盛大にバンカーで一回転  赤かぶ
34. 2017年11月07日 21:37:09 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2396]
20さんに座布団一枚!
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/386.html#c34
[政治・選挙・NHK235] 安倍・トランプの蜜月を笑って見ているだけでいい  天木直人 赤かぶ
6. 2017年11月08日 02:28:24 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2397]
  先の大戦による膨大な内外犠牲者の礎により戦勝国米国が開放した市場を使っての大量生産大量輸出が成功し、世界第二位の経済大国になったのは、いわば晴天の霹靂であるところ、戦後も変わらずに街の顔役の家系の子息が地盤看板カバンを引き継ぎ政界に出ても何とかなったのであり、天から降ったような国益で地元に公共事業を引っ張るなど恩恵を与えれば、それだけで票が入ったのである。
  国会は与党が特段苦労もせず、官僚の作った法案を数の力で可決しておけばこれまた何とかなったのであるが、愈々、世襲制で自宅に貢物を持った依頼者が平身低頭で親に接しているのを見ていた子息が引き継ぐ時代では無くなったと言える。
  政治家の政治家たる所以は、国益をふんだんに得る時では無く、むしろ国益を再配分するべき時に、地元民への利益誘導や取り巻きとの会食や宴会に興じる事無く国民議会をしっかりと運営し、国益をどこに、どれだけ配分するのが国家として有効であるかを科学的に精査、全代議士の意見を聴きつつ、官僚と癒着せず議会の決定に忠実な歳出事務を事務方に指示する強い姿勢にある。
  ところが護送船団は国益の再配分を怠り、民衆は財界のための消費者としての位置づけであり、国民の私有地や公有地を強制収用に近い形で入手した土建型公共事業に浪費した挙句、議会を真っ当に機能させない緩い歳出を続けている与党に、最初は官僚が白アリとして取りつき、次には米議会での予算支出を渋られるようになった米軍産複合体が取りつくようになったのである。
  日米合同委員会などという武装行政機構が議会を恐れることも無く、堂々と軍事費の歳出を決定することが慣行となった結果が、今回のトランプ氏による、米国の武器、兵器を日本はどんどん買ってアジアの覇者となり率先して米に代わって北と闘え、的な進言に至っているのである。
  ましてや、トランプ大統領が国民に自国憲法の遵守を誓っているのに、日本の首相と閣僚は自国憲法の改変を国民に誓う、この違いにより、どんな崇高な理念も、時の権力が無視、軽視、破棄を望み、その内閣から指示を受ける事務方も当然憲法にも基本法にも忠誠を尽くすようには内閣から求められていないのであれば、いわば日本は拠って立つ法根拠無き無法状態で、膨大な額の歳出事務が連綿と行われている、と言えるのである。
  密約などというイリーガルな契約が、租税主義、国民代表議会制度を持つ国で存在すること自体、もはや腐敗、汚職国家の証明であるところ、やはり内閣自体が自国の憲法遵守が出来ない、するつもりが無いことから、不戦憲法が掲げる方針を国際社会で主張することが出来ないのが最大の要因である。
   このままでは、永遠に近い形で米軍産複合体の糊口を凌ぐ為に日本の国税や公金が拠出されるであろう。
   かつまた、安倍内閣が中国に対抗する形で外遊の都度世界中にバラ撒く巨額の援助金が、使途も不明のまま、やはり武器、兵器、麻薬、核、臓器売買資金などに流れている可能性も高く、日本の内閣が護憲精神を捨てて無法状態を謳歌していることから世界中の腐敗が進むと言えるのである。
   安倍内閣が、他国の首脳のように護憲を国民の前で誓えないのなら、これ以上首相と閣僚を続けてはならないのであり、一先ず一般有権者か一般議員に戻る必要がある。  
   そして地元に帰り改めて自分の支持する代議士に改憲提議をし、議員立法を依頼するべきであり、これ以上自国現憲法を無視したまま、国民の代表を務めることが有ってはならない。
   これからの日本は、現不戦憲法理念を高く掲げて世界を無用な殺戮の応酬から遠ざけ、ゆくゆくは地球環境の悪化に対処するための災害救助隊として自衛隊を再編するつもりだ、と国際社会で堂々と発言出来るような首脳を持たねばならないのは明白である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/381.html#c6
[政治・選挙・NHK235] 日本はいいカモ 米兵器は使い物にならないポンコツだらけ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
8. 2017年11月09日 02:20:47 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2398]
  米共和党は元々軍産複合体にコミットしている好戦型であることは確かであろうが、一応トランプは、大統領になったら北とも話す用意がある旨言っていたと記憶している。
  ところが、米の歴代大統領のいずれも次第に取り巻きに軍関係者があつまり、知らぬ間に軍事予算の増額に傾くらしく、軍産複合体ロビイストの議会工作が非常に巧みなのだろう。
  米大統領でさえ軍産複合体に絡めとられているなら、日本のような予算事務に殆ど議会がまともに対応出来ず、防衛官僚と内閣による閣議決定と党議拘束を掛けた与党の多数決で即歳出が決まるような日本では、事務次官と軍事ロビイストの胸先三寸でポンコツ兵器の購入が決まるのであるから、カモ葱も良いところである。
  今回は大統領が早くも軍産複合体に感化されたのか非常に前のめりであるところ、何やらイラク戦争をひき起こしたブッシュ政権を彷彿とさせるのである。
  イラク戦争も、ブッシュが大真面目で、イラクは独裁政権、悪の枢軸、この世に居てはならない的な罵詈雑言を浴びせて空爆に踏み切り、その後は専らクウェートなど近隣国の軍隊を先頭に地上戦に突入したのである。
  ということは同じパターンだとすると、米が北を空爆するのは遥かに離れた位置からであろうが、それを切っ掛けの軍事作戦となれば、主に韓国、そして喧嘩好きの日本の政財官トップが説得され、先頭に立つように仕掛けられるだろう。
   結果は今の中東の惨状を見れば明らかである。
   米国は自国の本土で空中戦をすることなく遥か遠くから空爆し様子を見るだけで、実戦は主に近隣国の軍隊が担うのであり、よって余計に部族毎の内戦が激しくなっているのである。
   欧米人から見れば、中国人も韓国人も日本人も区別が付かない程度の立ち位置でしか無いところ、日中韓が北を巡って争うなどは殆ど内戦である。
   特に韓国と北は兄妹国で言語も通じる関係であるにも拘わらず、大国の思惑によって分断させられたまま、今度は中東を荒らし回った軍産複合体のターゲットとなっているのであり、北がイラクとリビアの二の舞を恐れるのもムリは無い。
   体制の違いは、個人でも暮らしぶりが違うように、他者には理解出来ない部分が多々あるが、果たして西側が最善かといえば、米国などは世界中から一旗揚げようと上陸してくる雑種民族型であるところ、とてもでは無いがモデルにするには適当では無いのである。
   イラクにしてもリビアにしてもそれなりに部族をまとめていたところ、軍産複合体という戦争ビジネスの格好のエサとなったのは間違い無い。
   日本のように、官僚が血税を勝手に采配して経営者に交付しようやく経営が成り立つような、私企業とは言え役人を天下りとして迎えて補助金で息をつく、殆ど社会主義か共産主義の自民党一党独裁体制であるが、好戦型の軍事ビジネスを好感して迎えるなど、強者に寄っているだけでお目こぼしになっているのだから、欧米もいい加減であり、これまた良き社会のモデルには為り得ないのである。
   いずれにしても、2001年には宇宙に住むような勢いで有ったが、結局は地球内を破壊する兵器の研究、製造と販売に明け暮れ、ミサイルや艦船など大型兵器から出るCO2で一層地球環境が悪化、地球の生命対の基礎である充分な酸素呼吸も困難となっており、先ずは小動物から人間以外の生物の絶滅、次には人間社会の絶滅を招く愚である。
   日本政府が米から新古、中古、試用段階の兵器を買うのは、米軍産複合体の武装解除の意味ならそれも有りだが、それにしては改憲してこうした兵器を使用できるようにしようというのだから賢明には程遠い。
   いずれ日本は自衛隊を、悪化した地球環境が引き起こす甚大な自然災害に対処する災害救助隊にする、とも、今の9条を保てば主張出来るのである。
   ポンコツ兵器は誤爆のオンパレードで戦争を悪化させるも操作する軍人のせいにするのは、米軍が、落ちたヘリには欠陥が無いが人員の操作が悪かった旨説明した事でも明らかである。    
   そうなれば百歩譲っても、失敗を操作者の責任とするような米軍から購入した兵器は持っても使わないのが賢明であり、それには最高法規を高く掲げ、実践には使用しないのが国是である、とするのが、日本国民を代表する総理と閣僚の義務である。
   
   
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/456.html#c8
[政治・選挙・NHK235] トランプ来日の足取りから見えた「とても残念な2つのこと」 移動経路をよく見てみると… 矢部 宏治(現代ビジネス) 赤かぶ
16. 2017年11月09日 03:07:47 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2399]
  アイゼンハワーと岸のゴルフ外交、というシーンを写真で、ここ阿修羅で視た記憶があるが、これとても良く視れば、アイゼンハワーが何やら喋っているのを取り巻きの米国人らが笑って聞いているその傍らで、勝手に岸氏がショットを打っているように見えるのであり、決して岸氏のショットを皆で注目しているという、ゴルフマナーに溢れた光景では無いように見えた。
  従って、一緒にはプレーをしているが、実は岸氏も安倍氏も、ホストであるにも拘わらず賓客に尊重されているには程遠く、いずれも日本側の独り相撲といった感がある。
  問題は、日本側が妙に浮かれて、まるでスターの握手会で握手をして貰ったから親しい仲になった、と解釈するような雰囲気に満ちていることだ。
  それだけなら無邪気であり、悪いとは思わないが、首相の独りよがりが国民納税者の血税を無用に流出させることに繋がるから問題なのである。
  国民議会が真っ当に機能していない国で、未開国同様の独裁者が公金を使って自分をアピールすることにだけ夢中であるとすれば確かに歪んでいる。
  ましてや、祖父の岸がゴルフ外交をしたからと言って自分も、との短絡で70年後もやろうという感覚が非常におかしい。
  日本の政財官トップの護送集団は、オリンピックや万博で日本が高揚したとかで再現を望み、祖父岸のゴルフ外交を自分もなぞろうとする首相など、アルコールを欠かさない永年の料亭政治で、彼らの脳内が軟化しているのではないかとさえ思えるのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/454.html#c16
[政治・選挙・NHK235] ナチ須クリニック院長、高須克弥 が アメリカの美容外科学会から追放  赤かぶ
6. 2017年11月10日 01:35:24 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2400]
この一連のツイートを読む限り、かなりの居直り振りだ。自分の行った事実に対してきちんと説明せずに、居直り的な豪語で周囲を煙に巻くのが何やら与党体質にも似ているのは、同じ穴の何とかで、水面下で接触が有るからだろうか。
  こういう人物に整形手術をしてもらうのは勝手だが、失敗しても凄い理屈を駆使して自己弁護しようとするのではないか。
  絶対に無いとは言えない手術の失敗に加えて、誠意の見られない居直り医師と交渉するとなると、患者はかなりのストレスに晒されるであろうと想像してしまうのだが。
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/506.html#c6
[政治・選挙・NHK235] 当時の与党側の国会議員や官僚・政府大臣はなんと語っていたか? 忘れやすい有権者の僕らへ 知る大切さ
4. 2017年11月10日 02:13:45 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2401]
  1さんの指摘のように、腐敗を視て視ぬフリをしていれば次第に底まで腐っていくのであり、人は汚臭がする中で生きて行かねばならない。
   寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読んで大勢に付く、を処世術とせざるを得ない日本の社会風土では、イコール上部の腐敗を見て見ぬフリをし、黒い石も上位者が、白いだろう、と言えば、白ですね、と応えなければ生涯の冷遇に遭う仕組みであり、黒い石を黒だと言って一生を棒に振るのは損だ、との論理が先に立つ日本は、かなりのブラック化状態である。
   頭が悪いとは言えないものの、手段の目的化が激しく、上位者に従うことを義務づけられれば従うことそのものが目的化して行くのであり、本末転倒とも言う事態が起きるのである。
   最大の問題は行政機構であり、血税の財布を握った幹部級公務員が護送船団方式で与党と財界と癒着し、行政幹部が天下りなどの既得権を順送りするためにモノ言う部下を排除して来たことは民間企業のブラック化の先駆と言えるだろう。
   法治主義が真っ当に機能していれば腐敗は淘汰可能であるが、政財官腐敗を裁く司法機関そのものが、司法研修所から裁判官人事まで全て法務官僚の采配に委ねられているため、殆ど行政実務上の公僕の瑕疵、誤謬については不問となっているのである。
  北が、米など欧米から見れば異常だとされているが、彼の国は途上国と言える段階であるところ、日本のように、行政事務は無論、立法案も官僚の手に成り、司法も官僚が采配し、かつ与党と財界、官僚が一体化して、血税を補助金、献金、官製談合に循環的に使用しているため、納税者がどちらを向いても異論を差し挟めば兵糧責めとなる国は、先進国としては特異であろう。
   しかも安倍内閣が現最高法規の遵守義務を認めていない以上、日本は無法主義状態であることは間違い無く、拠って立つ法的根拠無き人治主義の、租税主義、国民議会制度が腐敗に至るのは必至である。
   国民の異論反論を、懲らしめるべき反抗的態度と見做す政財官トップが、マフィアの如く互いに牽制し合い是正の余地が全くないままに突き進んで行く日本は、近隣国にとっての悪しき経済大国モデルとなっていることは間違い無い。
  今となっては、是正するに間に合わないくらい修復すべき箇所が多すぎる日本は、せめて近隣国のトップが姿勢を正す縁として貰う以外に無いのではないか。
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/477.html#c4
[政治・選挙・NHK235] 「大量の兵器注文がくる+++!」トランプ歓喜のツィート(WEDGE) 赤かぶ
5. 2017年11月10日 02:59:17 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2402]
  トランプは大統領であり国民から公選された立場であるところ、議院内閣制で、公選によって選出されていない首相とは全く立場が違うのだが、どうも安倍は、自分も大統領であるかのように勘違いしているようだ。
   その大統領でさえ、就任時には国民に対して、自分は全ての国民を代表し米国憲法の遵守を誓う、と宣言しているのである。
   ということは、決して自分の意向で対外折衝をするのではないことは踏まえているだろう。
   つまり、トランプは自国民ファーストであるところから、自国民の求める利益を上げることが自分の務めだと考えており、そこに軍産複合体が入っていれば必然的に、車を売るのと同様に兵器を売るミッションを実行しようとするだろう。
   一方、安倍はと言えば、自国民が何を求めているかには全く関心が無い。
   議会では野党代議士の弁を、与党に対する反抗的言辞としか捉えず、とにかく野党の主張を排除、唾棄することに専念しているのが安倍内閣である。
   これではとてもでは無いが自国民の代表として国際社会に出る資格は無く、単に自分の取り巻きの便宜を諮るべく言いたい放題を世界で言っているだけだ。
   何処の国の首脳も一応自国民を代表し自国民の総意を国際社会で報告することを旨としているであろうことから、当然日本の首相も日本国民の総意を代弁していると認識するのである。
   まさか安倍が、総理大臣というよりも野党に勝った自民党の権利だとして、総裁として自党の党是の体現をしに国際社会に出て来て他国との交渉に臨んでいるとは、国際社会は思わないだろう。
   トランプは自国民ファーストでも、安倍は自国民ファーストでは無く自党ファーストであり、そこで兵器を売る米と、幾らでも買う日本との温度差が際立っているのである。
   日本は、当然ながら、原爆投下、空襲、アジアを放浪する最前線で血反吐を吐き、満州から死に物狂いで引き揚げ、沖縄戦の悲惨を体験した結果、戦争アレルギーは強く、日本国民の総意は、決して軍事によるリベンジでは無い。
    とすれば、米と日本の折衝は、当然ながら、日本は米から兵器は買わない、になる筈である。
   自民党総裁としての安倍は、祖父岸や中曽根翁の名誉の実現のために世界へ出ているのであるが、片やトランプは米国民を代表しているところ、どちらが間違っているかと言えば、兵器を売るトランプでは無く、議会では野党代議士を介して真摯に日本国民の反戦の総意を捉えようとせず、自党と自分の祖父や先輩の意志を背負って対外折衝をし、日本国民が求めてもいない日本国敗戦のリベンジの為に、軍備の一層の拡大を企図している日本の首相の方である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/487.html#c5
[政治・選挙・NHK235] ナチ須クリニック院長、高須克弥 が アメリカの美容外科学会から追放  赤かぶ
24. 2017年11月11日 01:55:27 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2403]
  20さんのコメントは非常に興味深い。
   臓器売買が絡んでいるのか。
   一か月か二か月の間にあんな狭いアパートで殺人が出来るのか、殺されるらしいとなると当事者がそれなりに叫んだり暴れたりし、隣室で異様な物音が聞こえてもおかしくは無いが、通報も一切無かったのだろうか。
   しかも狭い風呂場で9人もの大の大人を解体出来るとも思えない。
   しかも、容疑者は、護送車に乗っている映像を見たが、指先が女性のように細く非常に華奢な体形であり、華奢でも男だから力はそれなりに有るとしても、一人でこれだけの人数を一か月かそこらで解体し、綺麗さっぱり片付けて頭部だけを箱詰めにするなどが本当に可能だろうか。一本のノコギリでやれるような事では無いだろう。
   米軍とCIAは良く判らないが、別の場所で殺し、解体し、臓器を出して身元の分ってしまう可能性のある頭部だけを容疑者が預かっていたという事は無いのだろうか。
   当然本人は死刑を覚悟しているだろうが、その筋は、本人にそれなりの手立てを約束し、納得させたのではないか。
   事件ものの海外ドラマの視過ぎかも知れんが。
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/506.html#c24
[政治・選挙・NHK235] 腐敗する裁判所に対抗し「影の裁判所」創設をー(植草一秀氏) 赤かぶ
12. 2017年11月11日 02:32:43 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2404]
  4さんの改善点に少し加えたい。
    それは、そもそも法曹への入り口であるところの司法試験が国策で一括になっていることであり、弁護士志望であろうと判事、検事志望であろうと一緒くたに試験を受けさせるが、これが後に、裁判所に於いて法曹三者が独立せず、緊張感に欠ける要素になることはないか。
    というのは、司法試験に合格した後には必ず司法研修所で研修を受けねばならないが、この二年間で研修生は嫌というほど差別感と優越感を味わうようだ。
    司法研修所の教官が絶対的な権限を持つのは、行政機構に於ける例えば事務次官クラスの官僚のようなものであり、彼らが肩を叩く事によって、有る者は検事、判事に、有る者は弁護士になるよう勧められる格好になっている。
    例えば研修生の家族が市民運動などをやった場合、君は判事、検事になるより市井の弁護士が相応しい、などと示唆されるのである。
    かつ、青法協などの共産系の組織に属する研修生もまた、判事、検事には勧められず排除の対象であり、非常に色分け、振り分けが明確になっている。
    それでも判事を目指す者も居るが、そうなれば教官が任官拒否という手段を用いて、徹底的に道を閉ざすことになっている。
    その選別たるや常軌を逸したものであり、つまり、現行憲法理念を尊び、納税者である民衆の利益を第一義にすることを明確にしているような研修生は、国家に仕える判事、検事としては適任では無い、という不文律が司法研修所にはあるという事だ。
    しかも、研修所では労働法や憲法などの授業は一切無い、と有る弁護士から聞いたが、これでは当然、研修所に於ける模擬裁判などでも、憲法条文に違反するとかしないとかの充分なディベートは行われないという事であろう。
    となると、日本の裁判官は、憲法理念やそれに準じた基本法原則に反した歳出事務や行政事務を精査する訓練が為されていないということだ。
    かつ、大臣ポストに於いて、役人が憲法と基本法に則した歳出事務を行っているか、いわゆる行政官の作為、不作為が、公僕の雇用主である国民納税者にとって瑕疵、誤謬であるかを、所轄大臣と大臣を統括する総理大臣が全く管理監督していない中、どうやって日本は真っ当な租税主義システム、国民代表議会制度を維持できるのか、という事になるのである。
    裁判所に行けば、同じ釜の飯を強制的に司法研修所で喰わされ、尚且つ最初から、判事、検事として国に仕える者と、巷で市民運動の弁護でもやってろ、と言わんばかりの、上から目線の法務省出向の教官による選別に晒された三者の関係性が見えて来ると言っても過言では無い。
    司法研修所という伏魔殿の存在が、任官拒否という選別により、日本の司法を忖度に満ちた判示に晒していると言えるだろう。国権の最高機関たる議会が論議すべき重要なポイントであると思う。
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/493.html#c12
[政治・選挙・NHK235] 「国家の崩壊」加計認可 痛々しい林文科相の記者会見(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
15. 2017年11月11日 03:12:03 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2405]
   林大臣が答申を丸のみして認可を出すのか。
  とすると、大臣は大変に重い責任を負うということになるが、傍らで書類を示して棒読みできるように指示している官僚はどうなのか。
   彼らはあくまでも公僕であり、国権の最高機関は国会、国民納税者であり、その代表としての大臣には立法府議会を代表して決定する責任があるが、公僕である被雇用者には政策の決定については何ら責任が無いのである。
   にも拘らず、手取り足取りの官僚の言いなりに文書を読む林大臣である。
   大臣の総括責任者は総理大臣であるところ、これらの認可の総責任者は総理ということになるが、総理の腹心の友である民間事業者に役所が公金の大判振る舞いをし、文化遺産である古墳地域まで提供した、その総合責任者として、いわば総理の部下である大臣に認可をするよう総理自身が指示命令したことになろう。
   内閣府の一員として企図し、仲間の民間事業者に公金と公有地を無償提供、認可調査も終えない内に順序を逆に建築を始めさせ、建築が相当進んだところでマスコミを介して認可の方向を示唆させ、最終的に部下である林大臣に認可を出させるという、一連の経緯に全て総理が関わっていると見做されるのは当然である。
    納税者からすれば詐欺同然の仕事をやってのけ、首相は仕事師内閣と自称するが、首相のビジネスは、他国から国民のために利益を引き出すのではなく、国民の血税を使い、かつまた他国にも血税から多額を支払うというものであり、例えばトランプがビジネス型でも米国民のために資金援助を引き出すのと、安倍のように自国民から資金を収奪するのとは全く違う。
   安倍内閣のビジネスは国民納税者を踏みつけにするものであり、こういうトップは世界の先進国でも珍しく、本人が気づいていないだけに病は深刻である。
    
    
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/542.html#c15
[政治・選挙・NHK235] 安倍外交崩壊<本澤二郎の「日本の風景」(2793)<中国封じ込め不可能> <北方領土返還不可能・拉致被害者も帰らない> 笑坊
4. 2017年11月12日 02:31:30 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2406]
  先の大戦では、強国アメリカに宣戦布告したもののジリ貧となりつつある中で、軍部は政府に「こうなったら思い切り暴れて見せるくらいのことはして見せましょう」と宣言したそうである。
   もはや戦略などと言う代物では無く、とにかく何かパフォーマンスをやって溜飲を下げようというのが当時の軍参謀の、いわばヤケクソ心理であったようだ。
   それと同様、韓国とも中国とも、当然北とも何ら外交戦略というものを構築せず、日本を礼賛しない国だからということで反日的と見做した悪態を安倍内閣が繰り返す中、次第に他国は科学的、経済的な観点から外交というものを思考するようになっており、いわば是々非々という形になりつつあるのではないか。
   確かに少し頭を使えば、大型兵器や大量の武器を流通させて内戦を勃発させて国際秩序を構築するため欧米型の体制を批判する国に体制転換をさせようとしても、結果は不毛の殺戮、環境破壊である事が理解出来る筈だ。
   攻撃や反撃に曝されて自分の土地に居られない難民が身の安全を求めて世界に溢れ出ているのであり、最底辺の国民は体制の転換がどうこうより、兎に角明日も生きた家族の顔が見られれば幸せだ、という事態になっているのである。
   この様子を見れば、兵器や武器で他国を屈服させようとする行為が当の国民の為にはなっていないことが明白であり、そうなれば非科学的な暴力の応酬を避けるのは当たり前であり、日本だけがひとり欧米型の体制に染まないような国や、日本を礼賛しない国を反抗的国家と見做し、暴力を以て屈服させるのがベスト、と信じている模様である。
   これは国内に於いても、与党自民党と官僚の方針に異議を唱えるような国民は兎に角兵糧責めにして屈服させる統治をベストとする非寛容政治と共通である。
   結果的に世界が中東の惨状を見て多くを学んでいるにも拘わらず、日本の首脳と官僚と米軍産複合体の長老だけが旧態依然の非科学的思考回路のままでいるとすれば、先の大戦時のように、「こうなれば一丁暴れて見せる位の事はしてやろう」との作為が働かないとも限らない。
   何とかに刃物では無いが、トランプが兵器をこれ以上大量に売れば、政財官が一体化した集団で責任意識が分散している日本の護送船団方式では、いつ何とかに刃物となるやも知れず、アジアに於いて北に劣らずの困ったちゃんを造り出さないためにも、日本への兵器の売り込みはもう止めた方が良いのではないか。
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/579.html#c4
[政治・選挙・NHK235] 加計獣医学部認可へ 前川前文科次官は怒りの反論コメント(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
11. 2017年11月12日 03:12:34 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2407]
  それにしても大層立派な建築物であり、まるで大企業の本社屋のような造りであるが、これが大学というものなのか。
    箱物とは良く言ったものであり、風情のあるキャンパスとは程遠い無機質な建築物である。
    世界に冠たる獣医学部、とするなら、さぞかし腕の良い建築家が腕によりを掛けて設計したものであろうと思ったが、次第に明らかになったのは、どこにでもある中層建築であり、このような箱もので学ぶ学生の心理や如何に、である。
    ところで、獣医学「部」というからには、大学の中に学部を設置すると考えるのが常識であろうが、この建築物そのものを、獣医学部としているのは何だろうか。
    獣医科大学と言わずに、関係者全員が、獣医学「部」と強調するのは何故か、今更ではあるが、納得が行かない。
    単なる学部を設置するのに、こんなに立派な建物を建てるには、大学そのものが獣医学専門では無く、別の学部も有るのだろうか。
   それなのに何故獣医学部、と強調するのかと言えば、一般の大学なら愛媛県にもあるという事で認可が危ぶまれたからだろうか。
   とすると、獣医学を学ぶことよりも、大学の運営そのものをビジネスとして、何としても認可を受けると言う目的が有ったのだろう。
   いずれにしても、文化財的価値が有る筈の古墳地域を更地にし、遥か下に市民の暮らす町並みを見下ろしながら学生が学ぶという発想は如何なものか。
   中央と比較すれば膨大な額である、100億近くも提供した市民が、常に大学を仰ぎ見る形になるがそれで良いのか。
   県や市の発展も目的らしいが、学校というのはフラットな位置で市民と接するからこそ意味があり、県や市の発展のためという特定の関係者の皮算用ではこうなるのも仕方が無いが、作ったら終わり、維持は地元で、という旧来の土建型公共事業では無く、私学であるのだから、経営者である加計氏が奔走するのが当然だが、あまりにも中央と地方行政が関わり過ぎているため、閑古鳥が鳴いた時が問題である。
   社会主義国では無いのだから、本来は自分の資金力でやるべき事業であるが、私大認可の為に中央の内閣府と地方自治体が金繰りに奔走するという構図は、与党が唾棄する社会主義、共産主義そのものであると言う矛盾が顕著であり、今後カジノなど、国家戦略特区構想の第二シリーズもある故、国会が目を離してはならないだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/581.html#c11
[政治・選挙・NHK235] 「国家の崩壊」加計認可 痛々しい林文科相の記者会見(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
36. 2017年11月12日 17:30:57 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2408]
  26さんは非常に核心を突いていると思う。
   いわば、国の最高法規である憲法の理念に則った基本法を制定することは法治主義国としての最低限の義務であるところ、時の政権党そのものが自国の現行憲法を尊重しておらず、それどころか葬るために内閣を形成している旨、或る意味公言して歩いている最中であるから、そもそも国会決議そのものが違憲を目指していると言っても過言では無い。
   これを法治主義と称する方がどうかしているのであるが、悪法も法であるという捻じれた概念からすれば、無法もまた法であるということになり、今の日本はその状態である。
  法令というのは憲法と憲法理念に忠実に制定された基本法のみを指すものであり、基本法自体が憲法理念に忠実でない場合には法令と呼ぶことはできないのであるが、日本では法の概念が出鱈目であるため、憲法に忠実であるどころか、基本法を敢えて憲法とは真逆の原則を掲げてしまうケースが多い。
  これも、官僚が行政立法案として閣議に持ち込み、閣議に於いて憲法理念との齟齬を精査することなく政府提案として国会に上程、国会では党議拘束を掛けた与党の数の論理で、どのような憲法違反の立法案も可決される仕組みである。
   よって、26さんの指摘する事態が容易に起こるのである。
   しかも、憲法理念に反する基本法原則にも無関係に、役所で通達が作られ、役所内部ではこれを天下の法律を見做して全ての歳出事務、行政事務が延々と執行されるのであり、部内では通達、要綱に基づいた書類が作られ、社会的にはこれを行政指導と言う形で、国民生活を規制して行くのである。
   26さんの求めるように、現総理と閣僚が目を覚まし、他国の首脳同様に護憲を国民の前で誓い、護憲精神を以て役所を指揮することにより、まともな国家として機能することになろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/542.html#c36
[政治・選挙・NHK235] 加計獣医学部認可へ 前川前文科次官は怒りの反論コメント(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
16. 2017年11月12日 18:49:45 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2409]
  14に一理ある。
   日本は純粋な政党政治では無く多くの無所属議員も参加する、国民代表議会制民主主義国である。
   今回も質問時間配分を与党5割野党5割とする要望が与党から出ているが、あたかも政党同志で質問時間を如何に分け合うか、に集約されており、多くの無所属議員には質問時間配分に関して一瞥もされていないように見える。
   与党も視野狭窄なら野党も同様であり、これも、立法議会に於いて、自党の党利党略が優先し、一人一党の精神で支持者の声を国会に届けるという本来の理念が共有されていないからではないか。
   これも、官僚主導の政治行政にしっかりと組み込まれ、補助金代わりの政党助成金が支給されることにより、どの政党が議員を多く集めて多額の補助金を確保するかが最大の関心事になっている印象である。
   政党助成金である補助金確保が目的化すれば、一議員として自党の方針に異議を唱えることは出来ず、皆右へ倣えとなるのは、自民公明を見れば明らかであり、これでは国会審議は絵に描いた餅であり、国会そのものが茶番である。
   かつ、政党内でも審議の経緯により賛否が分かれるのも当然であるところ、マスコミが党の分裂だとして妙に取り上げるため、マスコミに書かれるのが恐くて支持者の本当の声を国会に届けることもできない萎縮状態は、自民公明を先頭に、国民議会そのものに顕著である。
   言いたいことを言えるのは無所属議員に限られるところ、質問配分時間の10割を与野党で争う様相では、無所属議員の出番は無いに等しく、一票の格差以前の問題である。
   党議拘束を絶対的所属議員の義務だとする日本の国民議会に於いては、喧々諤々の国会審議も出来レースにより全く機能していないのであるから、政党は一旦解体し、政党助成金という官僚による大判振る舞いの美味しい飴を廃止するのが妥当であろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/581.html#c16
[政治・選挙・NHK235] ゴルフ場で転倒した安倍首相、トランプ大統領がコメント!「感動した。体操選手よりも素晴らしい」  赤かぶ
18. 2017年11月12日 21:27:46 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2410]
  13よ、ここまでに至るのには、無謀な宣戦布告によって空襲と原爆に曝され、アジア戦線を飢餓で放浪した末端兵士、その軌跡の元で命を失ったアジアの民間人の犠牲が有ったからだろう。
   戦勝国アメリカが提供した米国市場を使い、米国製品を模倣改造しつつ輸出政策を採り、国民は過労死及び過労死予備軍と称されつつ、大量生産、大量輸出によってようやく敗戦から立ち直ったが、それは統治エリートのお陰では無く、土地や血税を土建事業に収奪されつつも泣き寝入りで耐えた国民の存在が大きい。
   世界第二位の経済大国の地位を得ながら、年金基金までも幹部公務員が天下り先確保のために補助金という飴で使い込んだ結果、今は日銀の刷った緩和マネーで何とかなっているが、この先は経済破綻も覚悟せねばならない状況である。
   国民が過労死を覚悟して働いた結果今日が有るのであって、政財官護送船団は原発政策の強引により核爆発事故を招き、その収拾も付かないまま6年目を迎えている。
   福島一帯は汚染水や汚染物質を入れたフレコンバッグの山で、とてもでは無いが容易に住める状態では無いが無理やり帰還させている惨状は、報道規制が有るから見えないだけであり、政権確保に血道を挙げている為政者集団は、何を言われても受け止めるべき事をやっているのであり、それは覚悟で無ければおかしい。
   先進国と称する国なら、原発を狭い国土に54基も設置、溜まったプルトニウムで殆ど核保有国状態などと言う政策は取らないし、尚且つ、租税主義、国民代表議会制民主主義を採用している以上、納税者が時の政権の政治政策に対して発言、あるいはデモによって示威行為をするなどは当たり前だ。
   納税者による発言が激しいほど官僚腐敗が無く、国益の民衆への再配分が正当に行われ、民衆は将来不安無く子供を生み育て、結果的に労働生産性を高めて自国の発展に寄与するのである。
   日本は、13の求めるように、納税者が国政に対して批判、異議を唱えることを贅沢だと称して為政者が唾棄し社会的に冷遇する国であり、よって血税や緩和マネーが軍需産業を潤わせ、いずれ戦争の引き金を引かないとも限らない状況だ。
   本来は13のような、モノ言う納税者を贅沢だなどと上から目線で揶揄する者こそが国辱とされねばならないが、時の政権が租税主義システムの意味を理解していないから大手を振っていられるのだ。
   難民にもならず空爆も無い?言論統制も無い?当たり前ではないか、そのために多くの内外の民や兵隊が犠牲になり、国の最高法規が掲げられたのである。
   その状況が今後、安倍政権の改憲志向と共謀罪可決による推定有罪主義によって覆されようとしているからこそ、国民納税者が憂いていることを忘れるな。
   しかも好きな事を言っていられるのはホンの一部に過ぎず、殆どの民衆は、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろで一生を終えている。このサイトでは権力側に立つ13もその一人だろう。
   要は、日本人は納税者でありながら権力者の発言や行動を大目に見ている状態であり、納税者としてはむしろ言い足りないからこそ、国家財政も危なくなり、東芝、キャノン、タカタ、神戸製鋼のような主要産業の失策を招き、信じられない滑落を目の当りにしているのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/616.html#c18
[政治・選挙・NHK235] 安倍首相にとってすべてがうまく行かなかった今度のアジア歴訪  天木直人 赤かぶ
4. 2017年11月13日 02:20:10 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2411]
  2よ、安倍が国民大衆の方を向いているかいないか、どうでも良い訳は無いだろう。
    日本は国民から徴税してあらゆる公共財に使用する租税主義国であり、租税主義国であるとは、会員制組織同様に、組織が集めた資金をどこにどれだけ優先的に使用するかを、資金を提供した者が決定する権利と義務を有するのである。
    会員制組織が会員総会にて会費の使途を会則を作って決定するように、租税主義国も、納税者が議会で立法してその立法の趣旨に忠実な歳出処理を、議会が事務方に命じる仕組みである。
   よって、租税システムと国民代表議会システムはイコールであるところ、その国民議会を内閣として真摯に仕切り、かつ所轄大臣を任命して、立法府の決定に忠実な歳出事務を事務方が行っているか、大臣に行政事務の管理監督を委任するのが総理大臣である。
   総理大臣とは読んで字の如し、租税主義国に於いて徴税した税金なり公金を、立法府の決定に忠実に事務方が執行しているかの管理監督を総理から委任された大臣の、総監督責任者である。
   会員制組織であれば、総理大臣は会長の立場であるところ、会員が納めた会費を、会計担当者が会則に則って間違い無く事務処理をしているかを監督する最高責任者が会長役であるのと同様、租税主義国に於ける歳出処理システムの最高責任者が総理大臣である。
   各大臣は、総理から各省の行政実務監督の委任を受けているのであり、一回限りにおいて歳出事務に関する権限を委託されている以上、その権限を官僚や幹部公務員に行使させることは有り得ず、行政立法案を官僚に出させたり、かつ国会答弁やあらゆる大臣コメントを事務方に書かせ、大臣はそれをひたすら読むだけ、という日本の立法と行政の力関係の顛倒した事態は、大臣が総理から委任された行政管理権限を更に下部へ下ろしていることになり、最終責任だけを大臣が負うという、権限の往復という状態であり、行政手続き上真に異常である。
   ことほど左様に、総理大臣というのは、全ての省庁の歳出事務が瑕疵、誤謬無く、最高法規とそれに則った基本法原則に忠実な執務を納税者の利益のために行っているかの総監督という重大な任務を帯びているのである。
   且つ又、国権の最高機関である国会を公平、公正に運用、党利党略を優先することなく国会を中立的に運用し国民総意を諮り、それを国家の方針として国際社会で報告、表明する義務が総理大臣には有る。
   この二つの重要な役割を総理大臣が果たしているかと言えば、否である。
   彼が何でも良い存在であるとの認識は全ての元凶となっている。
   行政への政治介入禁止のとんでもない官僚組織の不文律は、ただ居れば良いとされる総理大臣を、杜撰な歳出事務上大変重宝しているのであり、総理大臣に本来の役割をきちんと認識させるのが、租税主義国日本国の最大の課題である。
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/603.html#c4
[政治・選挙・NHK235] <出来レース>加計審査委員が審査会の「忖度」を暴露!「認可とせざるを得なかった」「4条件議論されてないのが問題」… 赤かぶ
22. 2017年11月13日 14:11:49 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2412]
  何だかんだと言っても日本はれっきとした資本主義国を表明しているのであり、それに加えて国民から徴税をする租税主義国であるところ、公金や公有地は国民に所有権が存することは、会員制組織に於いて会費が会員に所有権が有り、会員の意志で会則を以て使途が決定され、それに対して粛々と、会員の総意に沿って会計担当者が会費を経理する仕組みと同様である。
  国民が納めた公金や公有地が使用されるための一定条件とは、まさしく公共物の建築や公有財産の共有権を国民が有するからこそであるところ、資本主義下に於ける民間企業体と、国民納税者が資金を血税として拠出した公共建築とは、全く違う性質を持っている。
  では、加計学園は公共物かと言えば否であり、あれは完全に加計氏の財産であり、私物である。
  その私的事業に公金や公有地を宛がう事自体、本来は資本主義下では間違っているのであり、国立大学とも違い、学生が授業料を大幅に免除されるような国税が投入された結果の公立大学である状況でも無い。
  少なくとも公金や公有地が資本主義下で民間事業者に無償に近い形で宛がわれ、稼働後の利益は専ら民間事業者が得るというのであれば、民間事業者がもたらす恩恵は皮算用に過ぎず、企業の撤収も撤退も自由な資本主義下では、公的補助に絡んで自治体や中央政府が厳しく介入するのも止むなく、それが設置基準であろう。
  官僚が余計な口出しをして条件を課し民間事業者が自由に事業を出来ないからといって、是々非々で条件を厳しく課したりあるいは今回の加計事件のように条件を無視するなどの出鱈目な措置では法治主義とは言えず、その場その場の関係者の匙加減が作用する人治主義であり、人治主義とはイコール無法主義である。
  そもそも官僚が余計な口出しをすることを岩盤規制と称し、総理自らハンマーで打ち砕くとして実践してしまったのが加計事件であるが、岩盤規制の是非については充分に議会で議論し、立法を以て条件の見直しをするべきである。
  今は未だ規制が生きている以上、内閣府は立法からも行政からも司法からも自由だと言わんばかりの振舞いは未開国同様であり、とてもでは無いが、租税主義、国民代表議会制度を持つ法治主義国の態様を為していない。
  これではどのような規則も岩盤規制と称して総理がハンマーで叩き割れば良いということになり、むしろ規制が有った方が、民間事業者が自由自在に内閣府と組めば公金や公有地を手に出来る状況を招くよりマシだった、という事になる。
  岩盤規制と勝手に称して内閣府という、官邸に群がる特定官僚、特に経済産業省あたりが霞が関をも凌ぐような小宇宙を作ってしまい、治外法権で総理大臣と夫人を中心にして自治体の公金や公有地を漁っているのであり、もはや国民議会は内閣府を前に、完全に機能不全となっているのである。
  加計氏は狂言回しに過ぎず、積極的に発言すれば籠池氏同様に梯子を外されることになるから隠れており、内閣府かどこかが作ったコメントで済ませているようだが、民間事業者、経営者としてあまりにだらしが無く、これでは生き物を扱い、かつまた病原菌の研究も行う獣医学部の経営者失格である。
  ファッションモールを作る訳では無く、生体、ひいてはバイオなどの細菌を扱うにも拘わらず、国会に於いて説明も出来ない事業者では本当に危険である。
  だからこそ、厳しい規制条件が掛けられていると言えるのであり、これを単に役所による岩盤と一刀両断し、事もあろうに緊張した関係には無く苦言を呈すことも出来ない首相の友人である民間事業者に便宜を諮ってやる、という内閣府の動機は認められるものではない。
  いずれにしても、一民間事業者の経営を助けるために中央政府までもが自治体に介入、中央官僚や総理の妻が肩書を得ていい気になっているのが国家戦略特区構想であることは間違い無く、とりあえずは内閣府の解体が必須であろう。
   
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/599.html#c22
[政治・選挙・NHK235] 希望の党には、4人に一人の割合で「安保法制の容認反対」派がいる  赤かぶ
23. 2017年11月13日 14:54:27 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2413]
  何しろ、小池都知事人気にあやかって国政進出しようとした若狭氏の思惑に乗って細野氏らが希望の党を結成し、民進党があやかろうとしたことが今日の騒動の原因だろう。
   玉木氏も民進党では国会で理詰めで質問、意見反映を行うなど、他の代議士には無いような大活躍をしたが、結局は小池氏の理念の方に賛同したのは、やはり立法府全体の反共産党という流れに埋没した故だろう。
   寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読んで大勢に付く、という処世術は、戦前と戦後を通じて日本人に深く刻まれたDNAであるところ、これを打ち破るのは容易では無く、ましてや国益の再配分も無く教育予算も充分に取られていない中で、世界に出て切磋琢磨する若者も無いままに高齢化して行く日本社会では、相変わらず周囲を見渡して方向を決める風土は変わらない。
   玉木氏の対立候補であった大串氏などは、完全に共産党か立憲民主党の党是に近く、何故希望の党に行ったのか謎のような印象であるが、やはり共産党と組んで保守自民に対決するという選択肢を恐れて躊躇したのであろうか。
   良く政策を見れば、加計問題に代表されるように、一民間事業者の為に総理や夫人も巻き込んで血税や公有地を準備してやる与党の方が余程共産主義的であるが、非科学的な思考回路でそうはならないのであろう。
   とりあえず、大串氏が確固たる立候補時の思想信条を持ち続けるならば、希望の党よりも立憲民主党の方がより適所であることは確かであり、立憲に移った方が気持ち良く活動できるのではないか。
   何しろ、嘘偽りを駆使せねばならない程不本意な生き方は無く、今の与党を見れば体制維持が主目的となっており、肝心の国政どころの騒ぎでは無いのが見て取れるのであり、マフィアの結束では無いが、代議士が内外に於いて猜疑心の塊になることが、真摯、誠実から程遠い国政を招き、結果的に国を崩壊に導くのである。
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/596.html#c23
[政治・選挙・NHK235] 時事カルテ 本田宏さん / 「自分で生活できない人を政府が助ける必要はない?」  赤かぶ
3. 2017年11月14日 02:30:45 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2414]
   国民から徴税して公共の資に期する租税主義システムは、一種の保険制度に似ており、徴税した税金の使途の優先順位は、一に国民福祉、二に国民福祉である。
  健康であり仕事に恵まれている納税者ばかりでは無く、いついかなる時に自分が病気になり、かつ失業したり、行動の自由を奪われる、いわゆる自力で生活出来ない機会に遭遇するか分らないが、その際に、納税者全体で互いに持ちつ持たれつで不足を補い合うのが租税主義の肝であり、それを否定すれば租税主義では無い。
  もし租税システムで無ければ当然ながら、何らかのアクシデントや不運が巡って来た際のために自力で手立てを考えねばならないが、その原資を政府に預ける租税主義というのは、一旦資金をプールして置きその中から必要な分だけ必要な人や物に投入する制度である。
  ここで大事なのは、この徴税した資金を預かり、納税者の求めに応じて会計処理をする公僕の、質の問題である。
  公僕が勝手に税金を出し入れするような組織体は官僚主義と称され、昔から世界でも、官僚主義は汚職、腐敗の源泉とされて来たのである。
  例えば共産主義が何故批判されるかと言えば、国民の為に使用すべき資金の財布を握った者が勝手気儘に都合で使ってしまう可能性が高いからである。
  納税者が自ら自分の納めた税金の使途の優先順位を決める制度で無ければ、官僚主義が蔓延り、国民福祉のための共同資金はあっという間に消費されてしまう。
  租税主義が国民代表議会制民主主義とイコールであるのはそういう理屈であるが、果たして同じ租税主義国でも、国民生活が充実していない国とかなり充実している国が有り、何故こんなにも差が生じるのかと言えば、財布を預かる官僚、いわゆる事務方による不正、腐敗が有るか無いかの違いが大きい。
  未開国は当然ながら、トップの胸先三寸で国民福祉に使うべき資金が私的に流用されたり、兵器や武器、麻薬、核売買などの闇の世界に費やされるのであり、そこでは賄賂が当然のように交わされているだろう。
  日本も例外では無く、安倍内閣が外遊でバラ撒く援助金の原資は当然血税以外に無いが、これらの円借款等の使途を徹底して追跡することは主権国に対しては憚られるところ、武器や兵器などに多くが流れている可能性は高いだろう。
  日銀が緩和マネーと称して輪転機を回す傍から安倍内閣が世界中にバラ撒くのであるから、当然ながら、血税はおろか公金という公金がマネーロンダリングされ、日本人の福祉予算には使われない構造だろう。
  この過程で、懐を膨らます者が居るかいないかで、その国の腐敗度が見えてくるのであるが、日本は政財官トップ集団が護送船団を形成して長きに亘っているため、互いにもたれ合う巨悪となり、もたれ合う故に責任意識も分散、問題が有っても「俺のせいじゃない」との意識が強く、腐臭が生じても解決改善に向けて正義感を働かせるトップが出ないのである。
   こうした国の成れの果ては、東芝、神戸製鋼、オリンパス、タカタ、日産などの大企業の緩みに繋がり、だらしの無い経営を政財官のもたれ合いで続け、返す刀で近隣国の成長を唾棄するだけの、狭量、非寛容が、日本全体を矮小化しているのである。
   矮小化の結果、租税主義システム下で国民福祉を賄うことすらも不能となっているのは、一重に政財官トップ集団による視野狭窄がもたらしたものである。
   贈賄、談合の未開国政治に対して、自省、自戒、自重なき巨悪集団が日本を席捲している限り、日本国民納税者は彼らに踏みつぶされる運命にある。
   そして、政府に踏み潰される国民で成り立っている国が他国から踏み潰される運命を持つのもまた必然であろう。
   議会が、政財官トップ集団の傲慢を指摘し、彼ら巨悪が、自省、自戒、自重するよう徹底して促すしか無く、北を改心させるよりも、租税主義日本が国民福祉を享受できるよう議会が説得することが必要であり、取り敢えずは、政財官学司法にマスコミの、一体化の根源である料亭政治を止めさせて酒断ちをさせ、権限行使可能なトップ級の会合は全て国会の会議室で行わせ、会議の参加者名と議題、会議録などを徹底して残させるべく、与野党一般議員が一丸となって議員立法で基本法を制定すべきである。
  かつ、血税の財布を預かる官僚による腐敗の無い国は徴税システムが上手く行っている国であるところ、一般議員こそ海外視察を徹底し、日本がベスト、といった傲岸不遜を脇に置いて検証に務め、真摯な態度を以て他国の首脳陣から話を聞き、国民に情報を提供する事が急務である。
   
   
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/632.html#c3
[政治・選挙・NHK235] 陸上イージス1600億円で導入 政府の決定に自衛隊から異論(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
11. 2017年11月14日 21:46:26 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2415]
   日本政府が自国民の福祉政策そっちのけで米国から兵器ばかり購入するも、金は出すわ、グアムに北のミサイルが到達するまでに日本海で撃ち落としておかねばならないわ、では目も充てられない。
   しかも陸自が述べるように、コンサル料もたっぷり取られて英語のマニュアルを解読し、指導教官が専門用語が分るまで、英語の訓練も必須である。
   留学まで考えているようだが、確かに留学くらいしなければ兵器操作の役には立たないかも知れず、留学とは言え、これまた膨大な費用が掛かるのであり、これもまた米軍関係者が斡旋するとなれば、米にとっては濡れ手に粟であろう。
   要は、刀や拳銃一丁で何とかなる時代では無く、一気に数百、数千単位で民間人を殺傷する位で無ければ相手国が降参しないのだから、軍事はそう簡単なものでは無いのである。
   相手国を絶滅するまでには日本も相当な被害を被るであろうところ、米国本土への攻撃を阻止するために日本海で北の攻撃を阻止して置く、という構想は、その前に日本国の全滅をも覚悟しなければならないだろう。
   結局大層な米国の軍備を敵国に見せておけば抑止力になる、との触れ込みで自民党は安保法案可決、集団自衛権行使可決、次には不戦条項の破棄に至る算段であるが、結局はどうやら、実践、実戦無しの抑止効果など米国は考えてもいないことが明白となった。抑止効になるなどとは、本当に自公は揃いも揃って出鱈目な政党であり、先の大戦時の軍部、政府の一体化と何ら変わらない旧態依然であり、もはや病鴻毛である。
   陸士を留学させて一人前に米国製迎撃ミサイル装置を稼働させられるまでには相当な年月が掛かるであろうところ、今から買っておけば使う頃には錆びついているだろうし、海、空、陸全ての隊員が専門用語を読み、書き、話せるだけの準備をしてから購入しても遅くは無いが、これまた先の大戦時の如く、妙に陸、海、空が縦割りの利権の争奪合戦で予算を引っ張ることに汲々としているのではないか。
  実戦部隊員はこの陸士のように、ある程度科学的にものを考えているのだろうが、問題は背広組であろう。背広組事務官に米軍ロビイストが群がりセールスに励んでいるのだろうが、今度の大統領は元々ビジネス展開につけてはプロであるだけに、あたかも車のセールスの如くに、兵器のセールスに自ら積極的なようだ。    むしろ裏表が無いだけに分り易くて良いが、こうなれば議会として、例えば敵国を想定した攻撃ミサイルの先端に赤外線を付け、迎撃機が命中するよう仕掛けてあるようなインチキ迎撃システムでも、何ら調査もせずに米国を信じて購入するのかどうかの決定権は、国会にある。
  米国とて、米議会が予算に目を光らせているからこそ、米軍産複合体が自ら日韓等にロビイストを差し向け、カーセールスの如くに自前で商売しなければならないのである。
  トランプが乗り気なのは、彼が元セールスパーソンだからであり、米軍産複合体は強い味方を得たというところだろうが、米議会が主体であることには変りなく、日本も当然、国会が目を光らせること、ようやくでバランスが取れるのである。
  安倍内閣は官僚と共に米から兵器を買うだけの人であり、上顧客になるなら公金を握った者なら誰でも出来る。
  安倍内閣をこれ以上議会が放置すれば、女房子供が家で餓えているのに祭りに参加し寄付に余念が無く、街の顔役だとおだてられていい気になっている放蕩親父を持ったようなものであり、他国を見倣って議会が牽制しなければ日本政府は一層暴走するのであり、内閣と官僚は、むしろ議会に止めて欲しいという境地だろう。
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/678.html#c11
[政治・選挙・NHK235] 秘策「野党を削らず与党を増やす」 質問時間5対5の攻防(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
8. 2017年11月15日 02:09:16 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2416]
   これまで二割八割で何も言わなかったのに何故急に要求するようになったのか、森友も加計も、これまでの審議同様に、総理と閣僚が官僚が書いてくれたシナリオをひたすら読み続けていれば審議時間が終了、後は党議拘束を掛けているのだから必然的に与党の側に軍配が上がることになっているのに、何故それが忍耐出来なくなったのだろうか。
  ひたすら野党の質問や意見を揶揄ではぐらかし、官僚とで口裏を合わせたかのように、「文書はございません」「記録はございません」と局長クラスに言わせていたのだから、同じように何故今後も時間まで辛抱しきれないのか。
  無論、最初に結論ありきの国会であり、野党の主張を予定調和への攻撃と捉えて応戦の構えでいるから内閣は疲れるであろうことは察するが、それでも何でも時間まで鉄面皮で乗り切ってきたのが、これまでの総理と閣僚であろう。
  本来は、野党が攻撃したり追及したりする以前に、内閣こそが、公金や公有地の不正取得の疑いが出た段階で関係公僕を呼び、資料を出させ、歳出事務に関する納税者の不審を具体化して事務方に示した上で、聴取した実体を議会に報告するのが、所轄大臣を擁する内閣の役割である。
  内閣は議会に実態状況を報告すれば良いだけの話であり、問題無いだとか違法性は無いだとかを内閣が決めつけるべきでは無く議会が最終的に判断するものであり、総理と閣僚は、幹部公務員に対して作為、不作為の精査、検証のための資料を出させ国会に提出して、納税者代表としての議論を起こさせれば良いのである。
  ところが官邸が深く関わっているのか第三者的立場で実態の解明が出来ないのであり、内閣が当事者になってしまっているのである。
  これは今更ではあるが、総理と内閣が公僕の実務の当事者になってしまっては如何ともし難いのであり、結局、租税主義国でありながら、立法府として、行政府である事務方の歳出事務の管理監督が全く行われていないという驚くべき実態であり、企業で言えば取締役が従業員として働き、財務管理を行っていない事と同様である。
  例えば株主の追及を自分ら従業員への攻撃と捉え、真摯に向き合うことなく反撃しか念頭にない経営者は事業経営の体を為していないが、日本国の状況は、内閣という取締役が財務管理義務を果たしていない企業と同様である。
  自民の若手が目覚め、自分らも政策審議の過程に関わりたいという主張だとすれば、政策の中身も知らされずに党議拘束を掛けた採決を強要して来た内閣に対して代議士としてとっくに抗議している筈であり、与党一般議員の義務であろう。
  いずれにしても、野党のみでは無く無所属議員がおり、二大政党制ではない以上、彼ら無所属議員の質問時間も考慮すれば少なくとも七対三で無ければならず、所属議員数に応じて配分を決めるのは与党では無く野党と無所属議員の専権事項である筈で、党議拘束を掛けた可決を与党が実行しているということは、とっくに全与党議員が充分な論議を終えて納得していなければおかしいのであるから、与党の質問時間はむしろ無くて当然である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/666.html#c8
[政治・選挙・NHK235] 加計新妻が大学建設企業の取締役。加計Gは獣医学部の認可も建設費もゲット+萩生田発言録を再掲(日本がアブナイ!) 笑坊
5. 2017年11月15日 03:03:33 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2417]
  妻まで設計に関わっている加計学園は、れっきとした民間事業者であるところ、共産主義国ではあるまいし、何故地方自治体に加えて中央政府までもが加計氏の資金繰りを手伝い、公有地を探してやらねばならないのか。
   自民党は、自らを資本主義を体現していると認識し、共産主義を嫌悪し、例えば共産党による民衆への国益の再配分の主張を蔑視し、そういう政党は何としても野党第一党にはしない、という固い決意のようだが、実は、民間事業者であるのにわざわざ総理の妻までも使って自治体行脚して加計氏の資金繰りを手伝い、公有地を探してやるという自民党の方が、余程共産主義的である。
   立法、行政とのきちんとした一線も敷かず、むしろ内閣と官僚とが結託して財界の利益のために補助金や交付金を采配しており、企業は政と官による飴に、すっかり牙を無くして経営が甘くなり、東芝やオリンパス、神戸製鋼、タカタ、日産のように、日本の名だたる企業が大不祥事を続々と起こしているのである。
   今更官僚主義的な護送船団方式を止める訳には行かないとしても、やはり納税者から苦情が出たら、内閣が精査、検証に務めるのは、先進国を自称する以上は当然であろう。
   わざわざ中央政府が地方自治体に出張って行き、首相に近しい民間事業者の資金繰りを助けるために自治体に声を掛け公有地までも手に入れてやるなどは、資本主義国として明らかにやり過ぎである。
   地元民は、学校が来ると言って受け入れのための土地バブルに喜んでいるようだが、それを中央政府が煽ってしまっては、地方自治の名が泣く。
   民間事業者も地方自治体も、全てが中央政府のお膳立てが無ければ自立出来ないのでは、それこそ金太郎飴であり、親亀こけたら皆こけるのである。
   加計事件を契機に、国会は、与党自民党が資本主義を標榜しながら、実態は社会主義的な政策である点を指摘、日本国の今後のためにも先ずは加計問題を一例として、政財官一体化した政策の矛盾と危険に気付かせる必要がある。
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/682.html#c5
[政治・選挙・NHK235] 誰が見てもクロ 加計疑惑“幕引きシナリオ”などあり得ない(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
20. 2017年11月15日 03:27:57 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2418]
  19の言うのは、自民党政権の代わりに共産党が政権を担った場合自由な言論が許されなくなる、という意味だろうが、自民党政権は民間事業者である加計氏に公金で資金繰りを助けてやり、かつ公有地を探して宛がってやる、殆ど共産主義に近い政策を採っているのではないか。
   これまでも民間事業者に膨大な補助金や交付金が宛がわれ、その謝礼として団体献金があり、かつまた補助金や交付金を血税の財布を開けて民間事業者に提供した官僚には天下り先が提供されている。
   これらの何処を見ても資本主義の片りんは無く、政と財と官が一体化したもたれ合い政治は、結果責任を意識することなく、何が有っても原因は自分たちでは無いという心理に陥るのである。
   こういう自民党政治から共謀罪が生まれたのであり、いずれ本格的に執行すれば、これまでの民主主義国の基礎であったところの推定無罪論が消え、推定有罪論で人を裁くことになろう。
   いわば、疑わしきは白、とする概念が、疑わしきは黒、として拘留可能となったのであり、高じれば、夜中に官憲が戸を叩く、夜警国家が出現するだろう。
   自民党が政権を失えばどうなるかはともかく、今の自民党でも充分に夜警国家は実現するのであり、要は、どこが政権を担おうと、先進国の一員として国民が言論の自由を保ちたいなら、主権者である国民と国民議会の不断の努力が必要であることは間違い無い。
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/656.html#c20
[政治・選挙・NHK235] 武器輸出、賃金収奪、五輪騒ぎ…空しい景気を支える正体 行き着く先は米国そっくりの軍産複合体(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
5. 2017年11月16日 02:38:49 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2419]
  米国は、永らく軍産複合体が日本向けにロビー活動をしており日米合同委員会などはその最前線であろうが、近年は軍産に加え、地元に武器、兵器産業を持つ議員が参加、軍産政複合体となっているとのことである。
   日本もその例に漏れず、安倍内閣が財官と共に、武器、兵器の対外転売政策に踏み切る算段のようだ。
   しかしながら、米のように一般議員が地元の武器産業経営者や従業員の代表として議会活動をするなら兎も角、内閣というのは、全国民を代表し、国民の前に護憲を誓って任務に就く義務を負っているのは何処の国も同様である故、日本の場合は憲法理念からしても特に、首相や閣僚が自ら武器や兵器の商いの先頭に立つなどと言うことが有ってはならないのである。
   安倍内閣は、全国民の代表である筈が、自政党の一般代議士がやるようなことを自ら主体的に行う勘違いが大きいところ、日本国の代表でありながら、総理と閣僚が防衛官僚や関連財界人と共に武器商人として活動する外遊行脚が、国際社会では、日本国民の総意によるものとなってしまうのである。
   トランプ米大統領も、今回の来日時のコメントを聞く限りでは、やはり自ら武器商人として米軍産政複合体の側に付いているように見受けられるが、本来は彼とて米の全国民の代表であるところ武器商人の代弁者で有ってはならず、軍需産業のロビー活動は、あくまでも一般代議士に限られるのである。
   これを安倍首相が真似して財界の先頭に立ち、米軍事ロビイストの甘言に乗り艦船や戦闘機に試乗させてもらいその気になっているとすれば、誤りである。
   日本の全国民の代表として内閣を拝命したからには、例え個人的には気に入らなくとも、他国の首脳と同様に、国民の前で現憲法の遵守を誓わねばならないにも拘わらず、最高法規が示す不戦憲法理念をものともせずに、新興国等に、防衛官僚が勝手に血税の財布を開けて購入した米国製兵器の転売に、内閣として率先して協力するとなれば、明らかに中立性を欠き、日本国民納税者の総意を諮るべく制度化されている国権の最高機関である国会に対する冒涜であり、国民への背任行為だと言えるのである。
   武器、兵器の展示即売には現行憲法の不戦理念は不都合であろうが、腹一杯に買わされた武器や兵器の転売のために現行憲法の不戦理念を葬るのは完全に順序が逆であり、本末転倒である。
  一国の内閣ともあろう者が自ら自国の最高法規を無視して本末転倒な振る舞いをしてしまうから、日本は独立国としては目も充てられない状況になっているのである。   
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/703.html#c5
[政治・選挙・NHK235] 新たな不正疑惑 「加計学園」認可前に学生募集していた? 文科省規定違反か(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
10. 2017年11月16日 03:34:44 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2420]
  こういうのを出来レースと言うんだろう。
   国が民間事業に深く関与する認可制度が有る故に、逆に認可制度を悪用し、業者と官僚、口利きの与党幹部との癒着、結託が蔓延る。
   いわば権力者が何にでも関与、采配する共産主義に官僚腐敗が生じる状態であり、加計事件は、国の関与を悪用して政財官三者が結託する土建国家の最後の案件となるかも知れず、この騒ぎでは、カジノ建設は頓挫するのではないか。
   結局安倍首相は、この許認可制度を岩盤規制と称し、議会ならぬ総理大臣という肩書を使って自らハンマーで打ち砕くことを宣言したのは良いが、結局は認可制度を打ち砕くのではなく、最後は大いに利用して自分の友人に開学させてやった、という奇妙奇天烈な結末である。
   認可が終るまで生徒募集をしてはならない、という規定がある以上は守らせる必要があり、こうした規則を無視する内閣は無法主義であり看過すれば法治主義ではなくなる。
   ただ、結局は建設そのものが認可よりも先に進んでおり、この辺も異常である。
   未だ完成もしていない内から大臣が認可をしたということは、完成した建築物を見てからの認可では無いことは確かである。
   完成前の事業計画の青写真が認可の基準となっているのだが、とすると、認可前からの募集が規則違反なら、認可前から建設着工もおかしいだろう。
   結局、例えば納税者が訴訟を起こしても、不当にも建築物は敢然と建設着工され、訴訟で万が一にも納税者側が勝ったとしても当該の建築物は完成してしまい勝訴の意味が全く無い、というのは日本型の官製土建事業の特徴なのである。
   加計の案件も同様に、認可があろうが無かろうが、建設が進み、既成事実が作られてしまっているのは同じである。
   加計事件は、政財官トップ集団が永年に亘って結託して行ってきた、国家ぐるみの税金詐欺事件の、数ある中の一件であるが、首相が欲を出し、自分の腹心の友を喜ばせてやろうとしたのが運の尽きであり、これまでの土建事業で納税者が泣き寝入りさせられていたことが、愈々明らかになって来たのである。
   
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/695.html#c10
[政治・選挙・NHK235] TPP「大筋合意」報道はウソ 亡国のオソマツ交渉の舞台裏(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
17. 2017年11月17日 02:22:14 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2421]
   要は、日本政府得意の既成事実化方式であろう。
  日本国の特徴である護送船団方式は、既得権益集団対納税者という形の、いわば騙し騙される関係で成り立っていると言っても過言ではない。
  そういう意味では、政府が既成事実化することにより、国民納税者にとって不適切と感じられる歳出にも諦めが生じ、かつ司法による決着でも、既成事実化により、既得権益集団の利益が確実に守られる構造になっている。
  例えば大型公共事業が顕著であるが、住民の土地を強制収用してまで空港やダム等を作るも、住民による反対運動が起こったり訴訟が起こされても、与党と官僚との一体化、いわゆる政府と称する政官合同により、訴訟にも抗議にも無頓着に建設着工され、万が一、世にも珍しい判示で住民勝訴となったとしても、膨大な血税が投入された当該事業は既に完成しており、住民勝訴は無意味、と言うケースも多い。
  近時では、辺野古基地、加計学園などもそれに該当するだろう。
  議会による精査も無いままに、両者共建設が進められ、納税者や議会から異議が呈されようと訴訟が起こされようと、全く無関係に既成事実化が進み、租税主義国でありながら納税者も議会も何ら手立ても無いままに、諦めと共に実態を容認せざるを得ない仕組みになっているのである。
  この、国民や議会を煙に巻く護送船団の始めに結論ありきの方式が、国内で悉く成功しているため、安倍内閣と官僚機構は対外的にも同様に、紛糾や論争の存在にはお構いなしに合意にこぎつけるべく、大筋合意、などという曖昧抽象的な用語を用いて公表し、各国を煙に巻いているのだろう。
  こうした既成事実化にはおまけがあり、日本国の風土でもある寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、の処世術においては、仕方が無い、として国民は諦めて既成事実にむしろ合わせて生活する一方、諦めない層に対しては、大勢に逆らい無駄な行動をして抵抗するバカな行為、と揶揄する層が出て来るのであり、これが既得権益層を一層勢い付かせているのである。
  辺野古、加計などでも顕著なように、既成事実に対しては柔軟に状況を受け入れるのが正しい国民、という世論が大勢を占めることになっている。
  これを、日本政府が緩和マネーを世界にバラ撒きつつ、日本国内と同様に既成事実化させた案件を受け入れさせようと動いている様子は、長きに亘って国内で、こうした既成事実化及び納税者と議会の諦めが成功して来たからであろう。
   世界がこれに対して日本国内同様に「ま、いいか、仕方無い」となるのか、それとも異論を示すカナダに同調し、おかしいのではないかと批判するかは定かでは無いが、カナダに次ぐ国が無いとなると、こうした一種のモラルハザード状態が国際社会でも蔓延し、もはや、より良き世界を模索する意欲が失せ、地球規模で衰退しつつあるという事であろう。
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/739.html#c17
[政治・選挙・NHK235] 加計学園認可を答申した設置審委員が「みんな納得していない」「訴訟で脅された」と告発も、安倍首相は国会から逃亡(リテラ) 赤かぶ
31. 2017年11月17日 03:28:21 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2422]
  国会が国権の最高機関であるのは、租税主義を採用する先進国皆同じであり、国権の最高機関は、内閣でも大統領府でも無く、議会である。
   従って、当然ながら専門委員による答申はひとつの資料であるところ、その答申の内容を検証し議論しつつ、最終的に党議拘束を掛けない可決により公金と公有地を特定の民間事業者に提供することを決定するのは、国会や地方議会である。
   所轄大臣はこの答申を議会で示し審議の礎とさせるために存在するのであり、彼が全権行使してしまっては、租税主義、国民代表議会制民主主義は画餅である。
   当該大臣が公金や公有地を民間事業者に提供するなどの決定を行ってしまうなら国民議会は無用であり、総理大臣と閣僚だけが居れば良いということになり、国民代表議会制度、いわゆる納税者の意志を反映する代議員は要らないのである。
   となれば根本から租税システムを見直さねばならず、徴税システムそのものを廃止するしか無い。
   租税システムは、納税者が自ら自分の納めた税金の使途の優先順位を代議士を立てて議論を促すこととイコールであり、よって、例えば首相や閣僚の親戚や友人である民間事業者の求めるままに学校なり企業を公金や公有地を以て建設させてやるかは、専ら議会で真摯に代議士が議論し、可決によって決着を付けるべきである。
    大臣の役割というのは、議会の決定に沿った歳出事務や行政事務を忠実に執行しているかの管理監督役であるところ、自分自身が議会の議論をないがしろにしたまま独断で案件承認してしまうなどが有ってはならない。
    国権の最高機関である国会と主権者である国民はそのような勝手な振る舞いを大臣に許してはいけないのであり、それが租税主義、国民代表議会制度たる所以である。
    大臣はあくまでも答申を議会審議の参考に使うべく、審議会から報告させて議会に提供するのが役割である。
    そもそも岩盤規制の打破を打ち出していた筈の内閣府が、行政機構の言いなりに審議会を使い、かつまた大臣の認可を錦の御旗とするようでは元の木阿弥である。
    岩盤規制が安倍総理の主張のように官僚によって匙加減されているからこその是正であれば、専ら官僚では無く議会で案件承認の是非が検討されるのが筋であり、それにより、官僚の贈賄や天下りの根源である無用な規制が排除されるという結果を導くのだ。
    安倍首相が遺憾を主張し破壊を目指した岩盤規制はしかし、総理でも無く閣僚でも無く内閣府でも無く、公金や公有地の所有者である国民納税者が委託した国会や市議会の持つハンマーによって打ち砕かれるべきであり、それが、租税主義、代表議員制度を持つ国としての欠くべからざる正当な手続きである。
    国権の最高機関である議会に審議会の答申を提供せずに答申を以て独断で自ら承認してしまう林大臣は、大臣としての自分の分際が全く分っていないのであり、こういう、総理の名誉の為に忠義を尽くすことだけしか頭に無いような不適切な者は、本来は、「余計な忖度をせずに国会審議を促せ」、と総理が叱りつけるべきなのである。
    それが出来ない総理もまた、租税主義、国民代表議会制民主主義の何たるかを良く理解出来ておらず、友人の便宜を諮るためにハンマーで規制を外したものの、良い規制と悪い規制の区別について、国会で議論も促さないないまま独断専行し、総理の独裁によるえこ贔屓を、国民に印象付けてしまったのである。
   
    
    
   
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/688.html#c31
[政治・選挙・NHK235] おまいら、観念しぃや 「加計学園は贈収賄なんですよ!」 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
14. 2017年11月17日 21:14:35 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2423]
  森代議士の前に居るのは官僚か幹部級公務員だと思うが、ここまで昇進するのは、おかしいこともおかしいと言わず、長いものには巻かれ、大樹には寄って来た元末端公務員であり、立身出世のために自分の信念を捨てたと言えるだろう。
  従って、彼らは幾ら良心が咎めたとしてもここまで来た出世を棒に振ることを夢想だにしていないだろう。
  森氏に叱責されて今になって考えを改めるくらいなら、とっくに出世コースを諦め生涯を一介の末端公務員として過ごすことを決断していることだろう。
  前川氏のように出生が華やかであればともかく、かつかつの家庭から進学塾へと通い、そこそこの大学を親に出して貰い、競争に勝って公務員試験の一級に受かったような苦労を今ここで捨てる訳には行かない、という意識が、ただ沈黙している彼らの脳裏にはあるのだろう。  
  ましてや、こうした野党の詰問に耐えた先輩方が既得権を守って来たからには、自分がここで先輩方の築いた既得権益を放り出す訳には行かないという強い信念や畏怖の念もあるだろう。
  こういう状況は、一重に、戦後の急速な経済復興のために政財官が護送船団を結成した上で、司法もまた、護送船団の巨悪の構造に加担せざるを得なかったからだろう。
  これまでにも事務方の歳出事務に異論を示し、行政訴訟や国賠訴訟を試みた納税者も多々存在するが、それがことごとく敗訴に終わったのは、判事と検事を交流させる人事や司法研修所そのものが偏見に満ちたものであるところ、結局判事になる者は権力機構に忠実を余儀なくされる構造であり、行政実務上の瑕疵、誤謬に関して全く合理的な検証をすることなく、やはり寄らば大樹の陰として、与党、財界、官界の一体化による政策の方に判事が軍配を挙げることは、彼ら司法府に属する者の処世術でも有ったのだろう。
  法治主義最後の砦たる裁判所が護送船団の巨悪構造を指弾出来ない中では、公務現場にもまた救いは無く、公務員は濁った水の中でも生きることを余儀なくされていると言えるだろう。
  地盤看板カバンを親世代から引き継ぎ、地元民の要望に合わせて何でも屋として利益を誘導することを評価されるのが代議士であるという、主に与党自民党の戦後70年の論理が、行政にも司法にも影響を与えていることは間違い無いと思う。
  自民党にとって、特定の人間への利益誘導は代議士として当たりまえの行為であり、利益誘導を求める者があれば便宜を諮るのは当然として成長して来たのである。
  結局のところ、現行憲法の国民主権主義や、国権の最高機関が国会であることなどには目を背けたい一念を官界、財界と共有して来た自民党の戦後70年であり、国民主権を謳う現行憲法は、今も政財官が結託した護送船団ムラにとっては目の上の瘤であろう。
   アジアを暴れまくった挙句に惨めな敗戦を迎え、与党は不承不承に国民主権、国民代表議会制民主主義を謳う憲法を掲げたものの、実体は血税の財布を勝手に開けて使い放題の反憲法政策であったが、ここへ来て、政財官によるマフィア型の、もたれ合い、結果責任意識の分散状態がピークに達し、泥船から如何に残った国民資産を収奪、略奪するかの瀬戸際の心境であろう。
  官僚組織は上位者に異議を唱えるような末端公務員への事情聴取が執拗であり、最終的に黒い石も幹部が白いだろうと言えば是と表明することでようやく部下は解放されるのであり、理屈は全く通らず軍法会議よりも酷いのが、行政部内の秩序維持のための圧力であろう。
  森代議士の剣幕に圧倒する向きもあろうが、行政部内での既得権維持のための幹部による部下への圧力が執念深いものであるなら、何しろ議会は行政を公僕として働かせる主権的地位にあるのだから、暖簾に腕押しであろうが、議会が怯む必要は全く無い。
  役所の人事が行政部内でプッツリと切れて、国民の為の行政を目指す公務員が部内で淘汰、冷遇されている現状では、本来はそれを糾すためにある筈の総理と閣僚が、全く行政の管理監督役を果たしていない以上、野党が代わりに行うしか無いのを内閣は恥だと考えねばならないのである。  
    
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/782.html#c14
[政治・選挙・NHK235] おまいら、観念しぃや 「加計学園は贈収賄なんですよ!」 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
19. 2017年11月18日 01:56:10 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2424]
  17は大分勘違いしているようだ。
  確かに日本は、先進国とは言え途上国並みの贈賄型社会風土ではある。
  盆暮れの付け届けが当たり前に行われているところを見ても先進国と称する国では殆ど見られない光景であろう。
  ただし、それは専ら、自分の稼いだ資金や所持金を使った行為であり、見返りを暗に要求する点では贈賄と言えば言えるかも知れないが、公金と公有地を、内閣府という官邸と官僚の采配で自分の親しい私学経営者に宛がってやり、結果的に教授職や名誉校長職などを得たりすることは、公金の横領との疑いが為されても仕方が無いのである。
  世の為人の為で政界に出て、国民納税者の血税を、何処に、どれだけ配分するかを政策決定するのは容易では無いが、そのために国民議会が存在するのであり、国民議会に於いて喧々諤々と国民納税者から徴税した公金の使途を決めることは、租税主義、法治主義を表明する国である以上、総理、閣僚、官僚の義務である。
  国権の最高機関は内閣でも無く官僚機構でも無く国会であるところ、納税者国民が代表として国会に送った各代議士によって血税の使途の為に議論が交わされ、最終的には多数決による決定となるものの、議論の過程が非常に大事であり、何処の先進国も党利党略を排して党議拘束を掛けず、一人一党の精神を以て自分の支持者の声を可決に反映させている筈である。
  日本はこうした議論をスルーし、例えば防衛官僚が米軍ロビイストと一緒になって立案したような防衛予算案が、所轄大臣によるチェックも閣議によるチェックもなく、しかも党議拘束を掛けた与党の数の力で追認されており、中々予算案が通らない米国議会などと比較しても公金の使途が非常に偏っていると言える。
  血税を主とする公金や公有地等々は、所有権があくまでも納税者にある故に国会審議が不可欠であるところ、17のいうように巷では袖の下や賄賂が当たり前だからと言って、総理や閣僚、官僚ら公的立場で仕事をしている者が、納税者から徴税した資金を勝手に自分の知人など親しい者に優先的に配分して良いということにはならないのであり、それとこれとは話が全く別である。
  無論、慣習的には一般人の盆暮れの付け届けなども止めた方が良く、その延長上に公人による収賄、贈賄があることは間違い無いだろう。
  だからといって、一般国民が私費で賄賂などを使って社会の潤滑剤としているから公人もと、国民の金を贈物に使うのが許される訳も無く、公金を采配する権力を有する公人こそ、清廉潔白で無ければ、国家全体が腐敗するのである。
  公人である限り、個人的には贈り物などで交友関係を深めるとしても、その原資が公金や公有地であってはならないのは常識だ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/782.html#c19
[政治・選挙・NHK235] 経団連。こんな連中が経済界の代表であろうはずがない  赤かぶ
12. 2017年11月18日 02:29:27 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2425]
  酷い大本営のマネージにより日本はずるずると戦線を引きずり、にっちもさっちも行かなくなり、玉砕、突撃を敢行して外圧で戦争を終わらせるしか無かったのであるが、日本の軍部と政府は、一人でも多くの兵隊を故郷に帰してやろうという他国の参謀のような認識を持たず、全員の討ち死にを以て兵隊を有効に使ったかのように凱旋したのである。
  こうした軍部と政府の二人三脚を大政翼賛方式と呼んだが、戦後もまた、戦勝国米国が提供した米国市場を活用して大量生産大量輸出で起死回生をする過程で、政と財と官とがタッグを組んだ護送船団方式が活用されたのであり、良く考えれば大政翼賛方式と殆ど変らなかったのである。
  こうした政財官学司法にマスコミが組んだ経済運営は、市場が豊富にある時は問題が表面化しないが、国益が枯渇し始めれば惰性が災いし緊張感無く、かつまた腐敗臭がしてこようが結果責任意識がない集団であり、政も財も官も学も司法も含め、全ての権限有る関係者が、二人三脚で来ただけに「俺の責任じゃあ無いよ」の他人事となっているのである。
   財界は典型であり、自民党の口利きが官僚を動かして補助金や交付金が振舞われ、その謝礼として財界は自民には団体献金を、官僚機構には天下り先の提供という形で、持ちつ持たれつの関係が壊せなくなっているのであろう。
   橋の上げ下ろしまで自民と官僚に指導され、かつ天下り官僚を受け入れれば、企業体質は役所そのものとなり、上下関係が妙に厳しく上意下達に彩られ、他国の民間企業とは似ても似つかぬ萎縮した社風となろう。
   経営陣が取り巻きに囲まれて社長室から出ないのは、官僚が天下り先で日がな一日新聞を読んでいるのと同様であり、日本は企業自体が公金で賄う役所の構造になっているのではないか。
   上命下服を目的としたような経営は労働生産性を欠き、解放された市場が無くなれば上命下服自体が目的となるためブラック化して行くのであり、無意味な長時間労働の強制や虐め自殺に繋がって行くのも道理であろう。
   政財官の一体化による料亭政治を止め、互いに自律し、本分を全うするべく、これまでの護送船団型の悪弊を断つべく、財界は先ず財界という集団の傲慢を捨て、自省、自戒、自重する謙虚さが必要である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/818.html#c12
[政治・選挙・NHK235] 炸裂すれば安倍内閣は吹っ飛ぶ・・・<加計疑惑>建築費水増し詐欺 不発弾は起爆装置付きで残った(田中龍作ジャーナル)  赤かぶ
72. 2017年11月18日 02:56:25 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2426]
  68が言うように、金の出所が解明できないのであり、透明性が無いから、余計に疑いが増すのである。
   それというのも、そもそもこうした公的資金を動かす場合には、メモ状態だろうが公式文書だろうが、全て関連性のある文書や記録は保管して置かねばならず、記録を残すからこそ経理が成り立つのであるが、その記録そのものを財務省が破棄しているので、歳出の経緯が全く解らなくなっているのである。
   だからこそ汚職が可能なのだろうが、汚職と疑われないためにも関係者が経理の記録を廃棄するなどは有り得ないのである。
   佐川という元局長は、本来文書の保管は5年と基本法で規定されているにも拘わらず、部内で勝手に要綱を作り一年に変更してしまったのであり、公僕の立場でありながら規則を勝手につくり替え執行するのは、権限の逸脱である。
   租税主義国は会員制組織に似ており、会員制組織は当該の会員が会費の使途を会則を作って決定し、それを会計担当者に実務化させるのであるが、会計担当者は勝手には茶一杯会費を使用することは許されず、それをやれば会員への背任となるのだが、国政の場合は、会計担当者に匹敵する官僚や幹部公務員が、佐川のように勝手に規則を変えて5年保存を1年としてしまった上に、国会で堂々「法律に則っており問題ございません」と嘯いている有様である。
   事務方による勝手な細則をも法律と呼べば目も充てられないのであるが、そもそもこうした公僕による勝手な基本法原則の逸脱も、所轄大臣や大臣を総理する総理大臣が本来は目を光らせ、憲法理念と基本法原則に忠実な実務を事務方が行っているか、大臣ポストにて監督せねばならないのである。
   今回の事件は、夫人や官僚が名誉職の肩書などを受けるなど、官邸が関わっているからこそ、あらゆる文書や記録を廃棄している公僕を内閣が叱責出来ないのであろうが、とにかく、記録を残さないという姑息は、先の大戦時に殆どの文書を焼却した大本営と同じである点で、これはもはや日本のトップのDNAとしか言えないのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/719.html#c72
[政治・選挙・NHK235] ついに出た!新獣医学部への教授就任辞退!  赤かぶ
4. 2017年11月18日 03:02:14 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2427]
何しろ、縫いぐるみを使って講義をせよというのだから、まともな教授であれば戸惑い、能力が有ればあるほど、他を当たるだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/836.html#c4
[政治・選挙・NHK235] ついに出た!新獣医学部への教授就任辞退!  赤かぶ
30. 2017年11月18日 18:47:37 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2428]
  27さんの指摘に賛意。
  日本は戦時アジア各地へ戦線を拡げてしまうが、息も絶え絶えの最前線の様子を本国には知らせず、それどころかマスコミを使って、勝ってる勝ってる、撃沈、轟沈と報道させていたのであり、こういう不正直な国民への報告に何の意味があるかと思うような殆ど訳の分らない対応を軍部と政府はやっていたのであり、結局はにっちもさっちも行かなくなり、餓死寸前の面倒な兵隊は密林に置き去りにし、存命の兵隊は敵地に突撃、玉砕させ、結果身軽になった参謀は、我が日本軍斯く闘えり、などと豪語しつつ、意気揚々と凱旋したのである。
   そこにあるのは、現実を理解したくないトップのプライドであったろうが、それと同時に、軍部と政府が集団を形成した結果の、互いの忖度によったのでは無かったろうか。今で言えば護送船団方式の前哨であろう。
   男は黙ってでは無いが、寡黙が評価されるような日本の風土では、上位者の思いを慮った末の部下の忖度が激しく、結果的に誰もが思いもかけない流れへと、自動的に行き着くという傾向があると思う。
   言葉を尽くした議論を避けずに時間を掛けても、誰もが得心の行くまでディベートするという慣習が無く、上位者の意向を下位者が黙って察することを以て、忠義を尽くしたことになるのが不文律で有る。
   それは戦後70年を経ても変わらず、加計や森友事件が象徴するように、自治体職員が、中央から乗り込んだ総理の特使のような総理夫人とお付きの官僚を前にして、総理の昵懇の民間学校経営者のために血税の財布をはたいてしまう流れにも繋がっているのである。
   日本社会では寡黙が重視され、上位者は下位者に対し、言わなくても察する態度を求めて止まないのであり、それだけに、忖度が忖度を呼び、誰もが想像もしなかったようなブラックな結末を迎えるも、誰もが自分の責任だと感じない、奇妙奇天烈な社会構造になっていると言える。
  こういう中では、本音は隠して建て前で行動するのが処世術であるところ、対外的にも、国家として隠す必要も無い本筋は隠し、こうでありたい、という権力側の理想が、首相や閣僚など国民代表の口を借りて表明されるのみになるのである。
  日本の風土下では、代表者がこうありたいと望む理想を対外的に表明しているに過ぎないのだが、国内論議もされない非科学的な既得権益層の妄想とも言える内容である故に、総理ら代表者と実態の乖離に、世界は非常に戸惑うであろう。
  本音と建て前の使い分け文化は、そうでない文化よりも周回遅れの唯我独尊となり易く、真実が世界に報告されないまま、代表者の構想だけが日本国民の総意とされて独り歩きし、結果権力側に立つ代表者の言動と現実との乖離が激しく、とてもでは無いが、国際社会との協調は困難を極めるのである。
  日本国民の総意は、他先進国同様、国会で反映される筈であるが、自民党政治そのものが、何は無くとも党利党略を優先させるスタイルであり、彼らにとっての国会は、あたかも党大会の如くであるところ、異論反論者を造反者と見做すような内閣であれば、議会に於いて国民総意を捉えることが非常に困難であり、結局は、国民納税者、有権者に対して、知らしむべからず依らしむべし、の傲慢が与党の最大の特徴となるのであり、因って、先の大戦時の参謀の思考回路への、堂々巡りなのである。 
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/836.html#c30
[政治・選挙・NHK235] 経団連。こんな連中が経済界の代表であろうはずがない  赤かぶ
26. 2017年11月18日 21:28:09 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2429]
  いずれにしても界と名が付くと、むしろ負の方向に行き易いだろう。
   財界は無論のこと、労働界、法曹界、医学界等々、それぞれが既得権を持つことにより、組織員としてはそれを守ることが使命となる。
   当然ながら組織体である故にトップが存在し君臨する構造であるが、このトップに各界の組織員からの上納金が入るとなれば、やはり貴族的な感覚になるのではないか。つまり公金を公金と思わないような感覚になるのではないか。
   ましてや日本のように、階級制による秩序の維持が目的化するような、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読んで大勢に付く、をモットーとする、右向け右の農耕民族に特徴的なブラック化し易い風土では、結局のところ、各界の重鎮には、下部から意見や批判を述べることが憚られるのである。
   企業別労組の弊害と同様、各界に於いて経理を握った担当者や長と名が付くトップから睨まれれば、専門性はあれど末端は干される状態となり、小さな島国日本で仕事をしていくには各界の掟に従うしか方法が無いのである。
   財界人も、互いにマフィア型の掟を守ることに汲々とせざるを得ず、これに官界、政界が加わり二人三脚することにより益々集団主義が蔓延ることになり、自浄作用は働かず、既得権を護り次世代に引き継ぐことこそが義務であり自分の代で裏切るようなことはできない、という総すくみ状態であろう。
   財界、業界も例に漏れず、本音は酒の入った席で披歴し、通常は建前で動くような状態では、財界といえど仲良しクラブである。
   一社がいい加減な仕事をすれば、他社もまた付き合っていい加減な経営をしなければむしろ仲間外れになるような総すくみ状態では落ちるところまで落ちるしかないのである。
   国民に対して背任をする方が差しさわりが無く、自分の属する各界への批判は控え、業界の行動は常に正当と見做して渡り切って行こう、というのが経団連であろう。
  高齢の重鎮が鎮座して若手を牽制しているのは与党も同様だが、経団連も如何にもである。
   一般国民は、近年は、厚生労働官僚が年金資金を使い込んでしまったらしく、死ぬまで働け、と言われているようだが、通常は60才も過ぎれば引退し、ボランティア活動か孫の世話、と決まっていたものである。
   政界、財界、天下りを入れれば官界が、補助金や公金で食いつなぎ、一向に引退しようとはしないのであり、貧しい底辺層の力になれるような仕事は無数にあるのだから、いい加減に、財界、政界、天下り先を渡り歩く官界人は、齢60才も過ぎたら重責からは自発的に退くべきなのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/818.html#c26
[政治・選挙・NHK235] 加計学園獣医学部募集の全面広告を掲載した読売新聞  天木直人  赤かぶ
17. 2017年11月18日 21:45:18 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2430]
  これって、どう見ても民間企業広告ではないか。
  この広告のどこに、今治市が誘致し今治市民の血税が投入され、敷地は元は古墳地域であった公有地が利用されたと書いてあるのかね。
   ましてや中央政府が出張って、財務局長までもが国会で答弁するような大ごとになっているのであり、一民間企業を作るのに、これほど政府が資金繰りや土地を手当てしてやるのか、だとしたら資本主義国では無く共産主義国であろう。
   これだけ手厚く市が資金提供や公有地提供をしたのに、私学のつもりで広告や経営をされては市民は適わないのではないか。
   市立大学と称しても良いくらいであろうが、あくまでも私学広告である。
   トリックは、内閣府が誘致をし、誘致に乗った自治体であるところだ。
   誘致に乗ったということは、責任の一端は自治体にあるということで、もし学生や教授の集まりが悪かったりすれば、取らぬ狸の皮算用を余儀なくされた自治体が奔走せねばならなくなるのではないか。
   今でも姿を現さない経営者である加計氏が、今後も主体的に学校経営に関わることは考えられず、水増し請求という疑いも為されているところから、建設費用のかなりの部分を利益として受けた挙句、公共事業よろしく維持管理は自治体任せとするのではないか。
   こうした誘致に騙されて名乗りを挙げたものの、調査と建設費用は国庫から出て雲散霧消、残された箱物の維持管理に汲々とした自治体の破綻が懸念される、などという事態にならなければ良いが。
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/856.html#c17
[政治・選挙・NHK235] 安倍メディア読売新聞に掲載された加計学園の誇大全面広告(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
5. 2017年11月19日 02:36:26 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2431]
  3さんの言うように、只の獣医養成大学では無いのかもしれない。
    それにしても、あくまでも獣医学部の新設と言い切っているが、こんな広い敷地にまるで企業の本社屋のような無機質な建築物を何棟も建てておきながら、獣医学部と強調するのは何故だろうか。
    獣医科大学では都合の悪いことがあるのではないか。
    例えば細菌兵器の研究など、獣医学に関係無く軍生に活用できるような研究を行うことをむしろメインにしているため、獣医科大学としたのでは拙いと考えているのだろうか。
    とにかく、何としても開校に漕ぎつけるという執念は凄いものがあり、加計氏は狂言回しに過ぎず、加計氏の名を利用した施設で特殊な研究を行うラボが作られるとすれば、納税者として看過することは出来ない。
    加計氏がどういう構想を持っているのか、何故獣医科大学とせずに獣医学部の新設、という文言にこだわるのか、ラボが軍事研究に使用されることは無いのか、もし有るなら、それを正直に、市議会、国会に報告すべきであり、そこから議論を構築しなければ、自国民も知らない内に細菌兵器の研究などが日本で進んで行くようでは、シビリアンコントロール不可の危ない国家と懸念されても仕方が無い。
    大分出来上がった様子を映す報道で、加計学園のロゴと一緒に獣医科病院のロゴも有ったように見えたが、何かの間違いだろうか。
    大学に併設して病院を作るなら、それも周知しなければならない筈であるが、兎に角生体を扱う施設が、丘の頂上にあるというのも不気味である。
    細菌が漏れでもすれば地域住民には何が起こっているか解らず、丘の頂上なら道路も封鎖し易く封鎖されれば様子も解らず、地域住民が丘の頂を見上げて不安に駆られる構図であろう。
    とにかく、これだけの規模の施設を作り、4月開校というのに、市民も国民も殆ど内容の説明を受けていないに等しいのである。ネット以外には全く全容が明らかになっていない中で生体を扱うラボを稼働させるというのは、非常識である。
    首相がこの件に無関係と言い張るなら、少なくとも世間を騒がせたというだけでも、これまでも多くの企業経営者や閣僚が頭を下げたのであるから、頭を下げる代わりに、友人に対して議会が納得するまで説明するよう説得するくらいは必須である。
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/863.html#c5
[政治・選挙・NHK235] 獣医学部の目玉の研究施設「バイオセーフティーレベル3」では「ぬいぐるみ」で実習!? 就任辞退の教授が出てくるはずだ… 赤かぶ
6. 2017年11月19日 03:29:35 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2432]
   議員立法は諸外国では当然であるが、日本は政財官一体化の護送船団方式であるため、法案も役人が作る点で、非常に特殊な国民代表議会制度である。
   議員立法案が提出されたならば与党も野党も質問時間を要するのは当然であり、立法案を深く知り最終的に基本法として成立させられるか否かを決定するためにも与野党議員による質問や討論は欠かせない。
   ところが、行政立法案の場合は、官僚が既に閣僚に対して説明をしているのであり、事前の閣議でどのような議論があるのか不明だが、殆どの行政立法案が閣議決定されているところを見れば多分ノーチエックであろう。
   この行政立法案は、閣議を経た後に与党内部で検討されたことになっているのに尚質問時間が必要だととするから話がおかしいのである。
   与党内部で全く論議されずに閣議のみで決定されたとすれば、本会議で全ての与党議員が賛成票を投じるということは有り得ず、異論反論が出てしかるべきだが、党議拘束を掛けているのだから、事前に与党で充分議論が為された結果で無ければならない筈である。
   もし与党内部で全く行政立法案が議論されずに党議拘束が掛かっているとすれば、内閣による一般議員への賛成票の強制となり、とんでもない事態である。
   一方、閣議決定の後、与党内部で議論が尽くされた結果、党議拘束を掛けた可決を目指しているとすれば、質問時間を欲しがることが異常である。
   法案の中身を与党一般議員が全く閣僚から聞いておらず、法案を知らないから質問したいという事では無く、充分承知している法案でありながら尚かつ質問時間を採りたいというのは野党から質問時間を奪いたい意図に外ならず、国会審議の妨害行為である。
   党議拘束を掛けているのに法案の中身を与党内で議論していないなら与党は糾弾されるべきだし、逆に与党部内で議論の末の党議拘束を掛けた可決であるならそれ以上の質問とそれに応える総理と閣僚の答弁は必要無い。
   与党議員による再度の質問と、再度それに応える総理と閣僚は、審議時間を二重に確保する横暴であり、野党と無所属議員は、審議時間の限度が定められている限り、与党による国会審議の妨害と形骸化を許してはならない。
   
   
   
    
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/824.html#c6
[政治・選挙・NHK235] ついに出た!新獣医学部への教授就任辞退!  赤かぶ
42. 2017年11月19日 21:44:37 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2433]
  39あたりは何を今更脅迫しているのか、与党が今般党議拘束を掛けて可決した共謀罪関連法案は、それこそ風評被害の段階でも容疑者を特定できるという法律であり、安倍内閣と官僚機構は、この法案を以て、先の大戦時の憲兵隊の如くに個々の被疑者の戸を叩いて連行することも可能であるかの如く、このような法案を強行成立させたのである。
   であれば、与党は当然自分らが天に向けて吐いた唾が自分らに帰ってくることも想定している筈であり、特に、公金や公有地、つまり国民や自治体住民の財産を預かる公的な立場にある権力者は、尚更この法案が自分に災いすることをも想定し、成立前に覚悟しなければならなかった筈だ。
   共謀罪の本旨は、民主主義国家では当然の、推定無罪、疑わしきは白、の論理では無く、推定有罪、疑わしきは黒として拘束可能、という時代錯誤なものである。
   とすれば、風評被害であろうと、それが払拭出来ないほどに国民納税者を、不平等な歳出策だと怒らせているのであるなら、本来は疑わしい段階で権力犯罪容疑で拘束されてもおかしくないのであり、共謀罪の目的は予防拘禁に有った筈である。
   一応法治主義を表明しつつ共謀罪を基本法として与党が成立させたのであれば、取り敢えずは非民主的な法律であろうと、疑わしきは黒とする原則を立ち上げてしまったのであるから、失敬だとか侮辱だと言うなら、公人として公の前に出て熱心に弁明するしか術が無いのである。
   一般国民は官憲に推定有罪で拘束されれば、恐らく弁明の機会が無いのは、例えば籠池夫妻でさえも拘留が解かれずにいるのだから一目瞭然である。
   となれば、少なくとも内閣府に属する加計問題に多少なりとも関わっている代議士や官僚はマスコミの前や国会に出る機会が有り、公的に意見表明、つまり弁明さえ許される状況にあるのだから、有難く思わねばなるまい。
   本来は共謀罪の第一号として拘束されてもおかしくない位に、黒に近い灰色であり、内閣府という官僚と官邸が一体化して、地方自治体に誘致を持ち掛け、市議会も国会も関与出来ないままに、公金と公有地を民間大学経営者に、総理大臣の持つハンマーで、官僚の持つ許認可が邪魔するとして、血税や公金の財布をこじ開けて渡す大仕事を敢行したことは間違い無い。総理自ら、仕事師内閣だとしているではないか。
   これが正しいやり方だとするなら、共謀罪第一号事案であれ、内閣府と加計氏は、弁明にて国民納税者の疑惑を晴らすべきである。
   証拠が無いのは、一重に財務局長を始めとする官僚が関連文書を廃棄したからであり、基本法原則では5年のところを細則を勝手に作って1年とし廃棄してしまったのである。
   法令とは、憲法とそれに基づく基本法のみを指すものであるところ、細則を事務方がお構い無しに作り、これで法治主義と称することが出来るのか、国会で厳しく討論し、最終的に国民納税者の納得を得なければならないのは当然である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/836.html#c42
[政治・選挙・NHK235] 党内外から、安倍官邸への反感が表面化。ほころびが見える「安倍一強」。安倍改憲に不安要素。(日本がアブナイ!) 笑坊
6. 2017年11月20日 03:13:18 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2434]
  1も安倍首相も、最大限の圧力をかけて事態を乗り切るべしが持論であることは理解出来るが、それはもう耳にタコが出来るほど国民納税者は聞かされている。   
   問題は、彼らは具体的な内容は全く言わないが、これは人の生き死にに関係する事柄であり、明確に定義しないで煽れば非常に危険である。
   解っている事は、日米の緊密な関係を保ちつつ周辺の反日国を牽制するという主張であったが、実際には、緊密は緊密でも、抑止効果が絶対であるという安保法案可決の時のような状況には無くなったという点である。
   大国米の軍事力が有れば抑止効果が働く、という観念から、日本は安保法案を可決したのであるが、北は全く頓着せずにロケットを飛ばした。
   ロケットをミサイルと称すれば、宇宙空間に衛星を飛ばしても敵国からすればミサイル同様だろうが、遥か宇宙ステーションより先の宇宙空間までロケットを飛ばす国は腐るほど在り、それらが打ち上げる際にはまさにミサイル発射の状態であるが、これに対し落ちてくる可能性を捉えて迎撃ミサイルを準備せねばならない状況は、全く攻撃抑止効果を実感していないということになる。
   日本が迎撃ミサイルを何基も米国から購入しなければならない時点で抑止効果は反故となったことを、安倍内閣と官僚は国民納税者の前に説明すべきである。
   安倍首相や中川の悪い点は、ひとつひとつを検証し違った時は違ったと認めることをしない点である。
   安保条約による抑止効果を期待するなら、それ以上の軍備は米国の傘の下という条約締結によって不要となる筈だが、北が平気で打ってくるところまで想像しなかったのか、それとも最初から想定済みなのか、グアムに来るとかカリフォルニアまで来るとかで、その前に日本で撃ち落としておいてくれれば良かった、とまでトランプに言われる始末なのである。
   実際問題として、今後は増設した迎撃ミサイルを駆動させ、グアムなど米本土に到達する可能性のある北のミサイルだかロケットを宇宙空間にて落とすか、それとも海洋に到着する寸前に落とすか、とにかく米国を守る為に何とかせねばならないのは迎撃ミサイルを購入した日本の側なのであり、話がおかしいのである。
   これが北への最大の圧力、の首相や中川の意味らしいが、もはや戦闘開始態勢であろう。
   日米安保とは米本土が攻撃される事態を日本が阻止するという中身であったのならそれを先ずははっきりと国民に言うべきであるが、抑止効果論はもはや無くなったにも拘わらず、知らぬ顔で、今や真正面から激突するのが正しい旨の論理展開に変わっており、幾ら何でも為政者として無責任である。
   個人ではこういう、あー言えばこう、という人間は居るが、一国一億数千万人を代表する立場の者がそれでは、日本人は命が幾つ有っても足りないのである。
   抑止効果は無かったことを議会で説明した後で、近隣諸国を反日国家として、外交は無用とばかりに首相や中川が提唱する、正面から軍事衝突するための予算はどうするかを議会で決めるのがシビリアンコントロールである。
  中韓や北など全てが敵であり、1の言によれば、戦争はしたく無いが反日を懲らしめるための軍事圧力を日本が仕掛けた場合には、日本国民がアラートで頭を抱えるだけでは間に合わないがどうするのか、日本列島をぐるりと取り巻くように設置してしまった核燃料をたっぷり抱えている原発をどうするのか、福島原発は未だにコントロール不全であるが、その上に国民が入れるシェルターを作るだけの資金的余裕があるのか、議会での徹底議論を要するのは当然である。
   租税主義は、軍事にしても歳出には限度があるが、中国と韓国と北の反日国家を懲らしめるための圧力に使う費用をどう賄うのかには全く言及されていない。
   財界は増税はノー、教育予算でさえも無償を渋っており、賃上げもしたくないようでは、近隣諸国との国交を断絶した場合に失う利益を承知して中川や安倍首相の主張に同意するだろうか。
   政財官が首相と中川の意向に同意すれば、米軍産複合体ロビイストはトランプと共に今以上の兵器の売り込みにかかるだろうが、いずれインドあたりに転売するにしても、取り敢えずは日本列島に迎撃システムをぐるりと設置して要塞化しつつ、米本土に行く前に撃ち落とすか、北と中韓の、反日軍事基地を攻撃破壊せねばならないが、その予算と人員は潤沢にあるのか。
   今でさえ学校給食でしか栄養が取れない児童が増加しているのに、貧相な体格の青年のままで軍事立国日本を維持できるのか。
   何しろ、抑止効果があると言うから、野党とその支持者を除いた多くの国民が安保条約可決を許したのであるから、先ずは、実は抑止効果は無いものと日本政府も米国も前提としていたのに、抑止効果を前面に出して安保条約を締結しました旨、安倍首相や中川などは、真摯に日本国納税者に謝罪する必要がある。
   その次に、日本国民の血税をどこにどれだけ優先的に使用するかを、国権の最高機関である国会で決めるべきである。
   再び、欲しがりません勝つまでは、の軍事立国として、今度は米国本土へのミサイル攻撃の阻止や中韓の反日への懲罰として軍事で対応するにしても否にしても、議会に掛けて慎重に国民総意を諮ることは、租税主義、国民代表議会制民主主義国としての大原則である。
   
   
   
   
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/891.html#c6
[政治・選挙・NHK235] モリカケ問題が沈静化しない理由 小田嶋 隆(日経ビジネス) 赤かぶ
32. 2017年11月20日 19:06:54 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2435]
  28の言うとおり、必ずはぐらかされるのである。
   聞き方も関係するのは、やはり手練の弁護士であれば相手の言質を取って畳み込むのだろうが、そういう代議士が居ないことが、日本が長い間護送船団方式でなあなあでやってきたための惰性であり、ディベートには致命的である。
   従って、悪いことはしていませんか、はい、していません、問題があると思いませんか、はい、思いません、で、チャンチャンである。
   強きに弱く、弱きに強く出るのが当然という日本の風土下では、与党というのは官僚と共に血税や公金の財布を握っている点で強きものであるところ、匙加減に翻弄される野党は立場的には与党を圧倒していないために、このようなはぐらかしの質問の応答に黙ってしまい退散であるが、これが逆であれば違うのである。
   例えば役所の末端公務員が、幹部公務員に対して異議や反論を唱えたりすれば、たちまち上司に取り巻かれて修正を図るよう説得されるのであり、そうなれば、悪いことをしていると思いません、などと言っても上位者は引っ込まない。
   例えば佐川局長あたりが、基本法では文書保存期間5年のものを細則を作って1年として廃棄するようなことには真面目な部下であれば異論が生じる筈だが、そんなことをすれば上位者に取り巻かれ、おかしいですよ、などと言っても許されず、冷遇か処分であり、権力行使で強者が応える構図である。
   日本の階級制度はあらゆる場所に設えてあり、判事と検事と弁護士の関係や、与党と野党の関係等々、どちらが上か下かで、はぐらかしが通用する関係と通用しない関係を、一発で見て取る能力が、日本人には培われているのである。
   従って、意見に付くより、まずその者の属する階級や組織を判別、それによって、我儘が通用するか、忖度して気に入られるか、瞬時に決めねばならない腹芸は凄いものがある。
   日本人はこうした腹芸で一生を終わるので、米国市場を活用して未曾有の国益が上がった高度成長時代は良かったが、それ以降は相手の立場を横目で見ながら探って行くことに生涯を掛けるので、真の労働生産性は上がらないのである。
   この方式は民間企業も役所も政界も同様であり、今回は、与党がはぐらかし可能な立場であり、野党は大人しくはぐらかされる、という出来レースの構図になっているというだけの話なのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/866.html#c32
[政治・選挙・NHK236] 自民党・二階幹事長、安倍支持を強調!「安倍さんより出来る人はなかなかいない」 ← チガウダロー 総裁3選は51%望まず  赤かぶ
4. 2017年11月20日 21:46:07 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2436]
   昔、現財務省を大蔵省と呼んでいたころ、銀行Mof担が大蔵省の廊下に居並び、ノーパンしゃぶしゃぶへの接待と引き換えに予算を付けてもらったことは有名である。
  それと同様、現在は米軍産複合体ロビイストが防衛省背広組に喰いつき、米国の新古、中古、試用段階の兵器の購入契約に調印させようと躍起であり、彼らにとって官僚に政策案を作らせ閣議をノーチェックで通し、かつまた本会議では党議拘束を掛けて多数決で可決させることを任務としているような内閣と与党は必要不可欠な存在であろう。
  安倍首相は、野党の質問事項を事前に読んだ官僚が作ってくれた答弁書を、あたかも最初から内閣の意志であるかのように滔々と読み上げる事にかけては天才とは言わないが、タレント並みであろう。
  いわば、朗読を棒読みする者と抑揚を付けて読む者との違いはそれなりに効果は違うのだろうが、如何せん、米軍産複合体の思惑をあたかも日本人総体の求めるものであるかのように振舞い、米の要望に応え続ける安倍首相は、国民にはそろそろネタバレしているだけに、自民党内では大物俳優であろうが、国民納税者の目から見れば三流タレントである。
  これが日本国民総体の意志であるならば、それなりに首相の演説に説得性もあるのだろうが、各省に居る所轄大臣の、国民納税者に代わる行政事務管理業務を総括する役割である総理大臣が、国権の最高機関である国会のために所轄大臣を働かせて各省から必要な書類を採ったり、職員から事務の進捗状況を熱心に聞き取り、行政実務上の瑕疵や誤謬が無いかを議会に報告させるべく各大臣を総括指導していないのである。
  故に結局は、各省大臣の行政管理業務の総括者としての総理大臣では無く、国会で多数議員を抱えた与党の総裁として、野党に勝った負けたの論理で、党利党略優先の形で議会を仕切る事しか念頭に無いのである。
  かつそれを良いことに、内外ロビイストが官僚に群がり行政立法案を作らせて、閣議決定から本会議による可決への与党専用道を、最短距離で歩かせているのである。
  確かに二階氏の訥々とした物言いよりは安倍首相の朗読は朗読としては良いが、国会は上手に朗読する場では無く、むしろ内閣は、黙って議会の進捗を見て、必要あれば文書や記録を官僚から出させ、かつまた職員から聞き取り調査をし、その報告を以て議会の論戦を活発化させ、租税国家として、最終的に最大多数の最大幸福を得ることに尽力すべきなのである。
  こうありたい、の理想を幾ら上手に読み上げたとて、自民党大会ならいざ知らず、国会は国民の生の声を吸い上げ租税主義国としての歳出事務の質を維持すべき場である故、総理大臣としての雰囲気は殆ど無意味である。
  国民の声を、自党の方針に賛同しないからとして敵対視することなく、真摯、誠実に捉え、国民の総意として国際社会で報告すればそれで良いのである。
  
  
  
  
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/126.html#c4
[政治・選挙・NHK235] 加計問題、安倍首相の「贈収賄事件」に発展か  赤かぶ
48. 2017年11月21日 01:46:11 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2437]
  6と16が補強しているように、確かにこのような汚職事案は政治家の口利きと政策官僚のリーク、補助金支給の三点が揃えば納税者への背任であるが、実体的には、利益誘導という形で政財官護送船団グループの中では慣例化していたという意味だろう。それが今回、新たに官邸がハンマーを手にして直接加わる国家戦略特区構想とネーミングされたのである。
  霞が関官僚が握っていた許認可権限を、業を煮やした官邸と経済産業省あたりが、手っ取り早く知人や友人に分けてやりたいと実行したとの疑いを、市民から持たれているのである。
  だが、この既得権の政財官三者間での還流は昔から巨悪と呼ばれ、血税を使用した大型公共事業は水増し請求や官製談合が常態化している中で、議会でもチェックされることなく、官僚機構の采配に全て任せていたことは確かだ。
  ただし、米国の市場を活用した大量生産大量輸出による膨大な国益も、政財官三者で還流させていれば末端には充分に行かないままに次第に枯渇して行くのであり、かつまた無闇に作った原発が老朽化、遂には爆発まで起きたことで、随分と余計なコストが掛かるようになっているのである。
  そうなれば、昔のような膨大な国益を政財官トップで還流させる慣行に、トリクルダウンもおぼつかない納税者が目を向けるのは当然だ。
  いわゆる格差社会が顕著になれば、少なくとも公共事業は公的資産にはなるが民間事業はあくまでも私有財産であるゆえ、公金を民間事業者に提供するには公平公正なる歳出事務を心掛けねば、いずれ納税者の反発が起きるのは必至である。
   緩和マネーで息ついてはいるが出口を模索している段階では、年金を始めとして社会保障の削減が取沙汰される中、総理の友人が自治体の貴重な公金や古墳地域で有ったらしい貴重な公有地を獲得するに、過去も財官で繰り返していたのだから今更指摘するな、は通用しない。
   安倍政権と支持者が、憲法改正にアレルギーを持つなと護憲論者を唾棄しているように、問題点の洗い出しと規則の改訂は、必要があれば納税者で企図されても何もおかしい事は無い。
   既得権保持が許されるような通達や行政指導が法原則と矛盾する規定であれば、実体をしっかりと把握しつつ、慣行であれば無くす方向を国会が模索しなければならない。
   これまでもこれでやって来たのだから良いじゃあないか、というその口の裏で、問題有る現憲法をどんどん変えるべきだ旨の改憲論とは矛盾する。
   ましてや事務方が関わる歳出関連事務であるところ、慣行なら尚更、見直しは急務であり、正すべきは正す方向に、いつか組織員が動かねばならないのは、まともな国や組織であれば至極当然である。
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/835.html#c48
[政治・選挙・NHK236] 加計の獣医学部の新設認可に「白紙撤回」の恐れ!  赤かぶ
3. 2017年11月21日 02:17:29 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2438]
   私学なのだから、学費も安くは無いだろう。
   ましてや実学や実験を必要とする学問であれば、医師養成と同様にかなりの学費を必要とする筈である。それとも友人の加計氏のために、内閣府は急いで、大学まで教育費無料と決定するのだろうか。
   開校までに教授が充分に確保出来ていないことが予想され、加計氏が遂に、当事者であるにもかかわらず、今に至っても顔ひとつ出さないことからも、かなりの杜撰な経営が予測されるのである。
   兎に角建設してしまえばこっちのものだ、的な、従来型の大型公共事業政策に見られる、問題が取り沙汰されても後の祭り、的な着工風景に良く似てはいるが、公共事業では無く、あくまでも民間事業者による私立大学である。
   地域住民の資産にもなり得ないのでは、自治体として経営に協力させられる謂れは無く、一旦認可を取り消した方が賢明ではないか。
   外国人学生を入学させるにしても、充実した内容であるからこそ授業料が高くても日本の獣医学校の価値が上がるのである。学生は多くても教授が少ない、などというお粗末であってはならないだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/148.html#c3
[政治・選挙・NHK236] 加計の獣医学部の新設認可に「白紙撤回」の恐れ!  赤かぶ
65. 2017年11月21日 21:40:38 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2439]
  一コメントの一行毎に10円だか30円だかのバイト料が入ると言う話があるようだが、本当に安倍政権擁護のコメントをしたかどうかの確認が依頼者としては必要であるところ、だとすればHNか、もしくは何らかの印が必要なのだと思うが、^^を必ず一行毎に付ける^^氏は、依頼者である官邸側がチェックし易いように、こういう^^印をつけ、左翼に対して論陣を張っていることを証明したいのだろうか。
  だとすると、安倍内閣というのは、自党が絶対正しく、自民党の方針に反対する者は国民に非ず、という観念で国会を仕切っているようであり、反対意見も含めて全ての国民納税者の意向を参考にするという姿勢からは程遠く、一国の全国民を代表し国際社会で国民総意を報告するという内閣の役割を認識していないようだ。
  とにかく、^^氏は、内容的にも支離滅裂という印象だが、きちんと良く読みたいと思っても必ず^^が付いており、しかも一行空いているとなると、やはり行を稼いで、しかも依頼者に分るようにマークを付けているのかと思ってしまい、どうも、真摯な人物という印象を持てなくなってしまう。
  ^^が無いと一見誰だか分らず依頼人からバイト料が入らないのなら仕方が無いが、出来れば^^を行毎に付けるのは止めて、普通のコメントにしたら良いと思うのだが。
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/148.html#c65
[政治・選挙・NHK235] 決着!「自分たちの質問する機会が少ない」と言う自民党議員の質問主意書、今年の国会でゼロだったことが判明!(野党438件) 赤かぶ
21. 2017年11月22日 02:15:17 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2440]
  自民党の小泉氏は若いだけに周囲に阿らずに多少は言いたいことを言っており、それでも干されることは無いだろうとの自信も有るようだが、教育費無償を打ち出した官邸に対し、自民党議員は知らされていない旨述べている。
   ということは、これまでも、例えば官僚が作って来る立法案が内閣に持ち込まれ、夜を徹して官僚から閣僚に「ご説明」があるらしいが、結局のところ、与党内でそれを充分に咀嚼した上で閣議に掛かる手続きにはなっていないようである。
   もしくは、官僚の作った法案を閣議決定してから後、与党全体で議論し咀嚼するということでも無いようである。
   つまり、官僚の持ち込んだ法案は閣議で即OKとなり、その後党内で引っ繰り返す可能性のある手続きは避け、そのまま本会議に政府提案として上程しているのだろう。
   よって、与党一般議員からすれば、法案の中身が良く判らないまま、現在の財政状況からも、例えば総理が国民受けの良い公約をしてしまい、公約どおりに消費税を教育予算に引っ張ることに関して、一般議員から異論が出ているようだ。
   慣例では、官僚が閣議に持ち込んだ行政立法案はそのまま本会議に持ち込まれ、党議拘束を掛けた賛成多数で必ず可決する、という段取りになっている、完全なる予定調和であったということになる。
   とすると、全く一般議員が行政立法案の骨子や問題点を検証することなく党議拘束を掛けてしまい、与党議員全員が何が何だか分からないが総理と閣僚の先生方が賛成しているものは右へ倣えで賛成票を入れねばなるまい、という状況に陥っているのであろう。
   例えばこのような与党の状況で、米軍産複合体ロビイストが防衛官僚に取りつけば、防衛省背広組が閣僚に法案を持ち込み閣議決定を促し、その後はそのまま本会議に移すことによりどんな膨大な額でも予算案が通るのであり、これが即、国民納税者が求めてもいない軍事立国日本の形ともなるのである。
   こういう状態では殆ど議会制民主主義の体を為しておらず、法治主義というより無法主義である。
   小泉氏が諮らずも、我々一般議員は知らされておらず官邸の一存はおかしい旨の発言をしたのは偶然であろうが、行政立法案が閣議で決定された後、一般議員のチエックを経ずに、何でも良いから官邸の先生方の意向どおりに、という流れになっていることを示している。
   安倍首相は、自分から指示命令したものでは無いと豪語し、加計問題にも全く無関係であると言うが、少し頭が働けば、閣議で決定された法案を一般議員が検証せず、自分ら内閣の意向に沿ってしまうことの危険性も含めて、総理の親友だということで公金と公有地を提供する手厚い配慮を企図した周辺の忖度状態に気が付かないとすれば、その方がおかしいのである。
   それどころか、首相夫人を使って自治体に忖度させたのは、結局は萩生田氏などの目論見を成功させるため、内閣府チームが首相の友人を狂言回しに使った可能性もあり、よくよく用心するべきが首相の立場であり、むしろ無関係であってはならないのは全国民を代表する総理大臣である以上当然であろう。
   こうした一国の代表の無神経ぶりは、知らなかったが事実なら、むしろ辞任に値するのである。
   とにかく、与党内で議論が為された結果でも無いのに予定調和で党議拘束を掛けて予算案を通してしまうことの問題点に官邸自体が気が付かないということはあまりにも無神経、無節操であり、日本にとっても世界にとっても危険極まりないのである。
   質問時間配分要求も、一般議員が法案の中身を良く知らないらしく郁子なるかなであるが、内閣よいしょが主体であろうが、官僚と官邸の独断で決定している法案に党議拘束が掛かる与党の不自然が明るみに出たものと内閣は受け取るべきである。
   だが、ただ単に仕事師内閣を評価するための質問時間を与党一般議員が要求しているのだと、総理と閣僚が解釈しているとすれば、これまた内閣そのものが無神経に過ぎるのである。  
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/841.html#c21
[政治・選挙・NHK236] 内田樹が喝破! 安倍独裁を受容する“株式会社マインド”の蔓延…「実行」「結果」と叫ぶ安倍首相、「独裁で何が悪い?」と冷笑 赤かぶ
17. 2017年11月22日 02:53:58 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2441]
  政財官の護送船団方式で料亭で年がら年中契りを交わしていれば、総理大臣とて企業経営者のような気分になってしまうのだろう。
  しかしながら、本来の経営者は独立独歩であり、例えば下積みから始めて、中小企業時代を経て製品が売れ大企業に為った、という成功物語の主人公が典型だ。
  だが護送船団方式では、官僚と内閣と財界が一体化し混濁している関係上、補助金や交付金による、如何にも経営者、企業から天下り先を提供してもらう慣行から離れられない、如何にも公僕、そして官僚が作った法案の可決要員、国会での説明要員である、如何にも内閣、の三者による、もたれ合い、結果責任意識の希薄が際立ち、今や政財官三者が互いの利益の為に働く構造になっているのである。
  ところで、永らくの与党の勘違いは、自分らが代議士であることを忘れている面が大きいのではないか。
  例えば官僚が法案を作ったからとて、ノーチェックで閣議決定しノーチェックでの党議拘束を掛けた可決では、支持者の声の反映とは言えない。
  内閣を拝命したら、特に総理と閣僚は、国会を、支持者の声の代弁者である代議士による喧々諤々の予算審議が活発となるべく、自党の党利党略から距離を置いた中立の立場で運営すべきである。
  それが、総理と閣僚でありながら党利党略を前面に出し平然と官界や財界と交流するのであるから、とてもでは無いが、最底辺の国民をも含めた、全ての国民納税者の代表とはなり得ないのが内閣である。
  与党議員は、法案が政府提案として出されたら、地元に帰り支持者の為に講演をして与党の方針を理解させるのでは無く逆に支持者の意見を聴き、それを議会に反映させるべきなのであり、それもしないで党議拘束を掛けた賛成多数で可決に持って行くなどは持っての他である。
  総理自身が、中立の立場で全国民を代表している認識が無く、功成り名を遂げた社長でもあるかのようなら尚更、与党議員は政府提案法案を吟味、検証、精査し、支持者の声を拾い、それを議会に反映させねばならない。
  社長は一代で富を築いた資産家でもあろうが、総理大臣の持つ富は公金であり国民から徴税した税金であるから、その立場は全く違うのである。
  総理や閣僚は、その地位を拝命したら、財界や官界と距離を置くべきであり、かつ与党議員は党議拘束に与することなく、一人一党の精神で支持者の代弁者であることに徹底しなければ、多数の横暴により、国民の求めているものとは全く違う国の形となってしまうのであり、現にそうなっているのである。
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/105.html#c17
[政治・選挙・NHK236] 加計学園獣医学部 新設3流獣医学部の学生集めのポイント 知る大切さ
9. 2017年11月22日 03:09:33 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2442]
  いずれ正確な授業料がアップされるのだろうが、上位十何名とかの条件付きで奨学金貸与となっているが、それ以外は、医学系であるから、かなり高額の授業料を取るつもりだろう。
   全員授業料免除となれば益々おかしい話になるが、授業内容もさることながら、授業料が幾らになり、実際に無償になったのはどれくらいの割合か、もまた興味深いところである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/164.html#c9
[政治・選挙・NHK236] 加計学園獣医学部 新設3流獣医学部の学生集めのポイント 知る大切さ
13. 2017年11月22日 21:34:26 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2443]
  12さん、9ですが情報を有りがとうございました。
  これによると、入学年次は入学金が含まれて250万円、二年次以降は2436000円となっており、四国枠とやらで貸付金が6年間貸与されるという所からも、最低でも6年は学ばないと、獣医師への道は確保できないものと見た。
  となると、貸付金は四国で3年間勤務する条件付きなので、これを除外すると、例えば6年間かけて一人前にして貰えるとして、年間約240万円で計算すれば、1440万円の授業料が掛かるということになる。
  1440万円で獣医師免許が買えるのかと言えばそういうことでは無く、国家試験は又別であるところ、果たして国家試験に受かるかどうかも不明な段階で、1400万円が用意できる家庭が今時そうあるものではないだろう。
  獣医学部ともなると、文学部とは違い、獣医師でもやって見ようか、という学生はそういないであろうところ、その志に沿える内容が提供できるのか、これは単に、文科省が既得権の為に抱えた、首相がハンマーで砕くべき岩盤規制、と内閣府が断定してしまって良いものとは全く思えない。
  石破4条件の唾棄や、前川氏が苦言を呈する事態を批判、首相のハンマーによる岩盤規制の除去を阻む、余計な障壁、との見方が内閣府とその支持者に広く有るようだが、本当にそれで良いのだろうか。
  何が何でも認可、開校、との、常軌を逸したとしか見えない内閣府は、とにかくハンマーを振り上げた首相の邪魔をする奴は許せない、との心境に至っているようだが、それこそが失敗の種となる可能性があり、有能な教授陣がきちんと確保されず、結局は官僚や与党議員の再就職先になるのでは、岩盤規制の打破も逆効果である。
  内閣府にとっては加計学園卒業までの、最短でも6年はかかるらしい授業料の1400万円、それに加えて生活費の数百万円の、計2000万円近い親が子供に掛けるコストは微々たるもの、との認識かも知れないが、今の日本の平均的家計で簡単に出せる額では無い。しかも、身内に甘い対応をするのではないかとの疑いが否定できないほどに、国家戦略特区構想の怪しさが露呈しているから尚更である。
  石破4条件を唾棄したり前川氏の苦言を無視するのは、この問題に対しては内閣府は亡国である。
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/164.html#c13
[政治・選挙・NHK236] ”毒饅頭”にまみれた維新の会!加計孝太郎親子が献金!  赤かぶ
10. 2017年11月23日 01:55:33 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2444]
  献金を受けたから何も言えないのだろうというのは一方的な解釈かも知れず、要は、この件については特に問題が無いというのが、維新のスタンスなのだろう。
  当初安倍首相は、岩盤規制を破壊する私のハンマーからは誰も逃れられません、旨大見得を切ったのだが、結局蓋を開けてみれば、自分の連れ合いは名誉職の肩書を受け、その他側近らにも教授職、片山氏には博士号(博士号というのは一企業の経営者が与えられるものなのか)とくれば、何のことは無い、岩盤であるとするのは内閣府の面々だけであり、この件に関しては規制は必要だったとも思える官邸の身内優先の私物化ぶりである。
  確かに、許認可権限を抱え込み、出したり引っ込めたりと采配し、最終的には天下り先の提供と引き換えに許認可を出すという事例も多いようであるが、今回のような、自治体の公金や公有地を提供する事業は、民間事業であるが実は公共事業同様であるところ、役所が納税者の血税や土地を事業者に与えて経営させる以上、法原則に則って認可に慎重であるべきは、租税主義国として当然である。
  従って、選りによって、学生が将来と財産を掛けて託す医学校は実学であり、かつ獣医学は生体を扱う研究施設であり、玩具を作る工場建設とは訳が違う大学を、岩盤規制打破の第一号とした総理と内閣府の気が知れないのである。
  総理の周囲の側近らにしても、将来的には学部の教授職に就くという妄想を描いていたのではないかと思うほど、現に官僚など幹部級公務員の再就職先としての教授職が、議員職と共にトレンドになっている印象である。
  維新は、維新と名乗るくらいなら、献金を受けようとも言うべきことを言う、という強い意志があるだろうが、何も言わないのは、献金を受けて口封じが効いたというよりも、この問題に関して何ら追及すべき点が無いとの認識だろう。
  それもその筈で、国家戦略特区構想の二番手としてのカジノ建設があり、またしても総理のハンマーが当該省庁の許認可に対して振り下ろされ、名乗りを挙げた自治体が公金と公有地を提供し、目出度くホテルもモールも持つ巨大なカジノ構想が実現、関係者は相応の地位に就けるという算段であるとすれば、今騒ぐのは得策では無いという事なのかも知れず、博士号授与と献金が事実なら加計氏側の要らぬ気づかいだったのではないか。
  
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/186.html#c10
[政治・選挙・NHK236] 絶句!志位和夫があきれ果ててこう言った!  赤かぶ
49. 2017年11月23日 16:09:12 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2445]
  戦後永らくに亘り米国が開放した巨大市場を活用した大量生産大量輸出の貿易立国として民衆をひたすら働かせて国富を形成するに、形成した国富の再配分を求める層が居る国民議会を脇に置き、政と財と官とのタッグによる護送船団という料亭政治で国富を倍増することがベストとの考えに、与党は至ったのであろう。
  ところがその間に、なあなあの持ちつ持たれつの護送船団は、次第に国富の再配分が惜しくなり、かつ五月蠅い議会制民主主義を端折ったままでも問題が無いとみて、今に至っても、富の再配分を民衆が享受するための国民議会の尊重理念を疎かにしたままなのである。
   従って、自民党を主とする与党、特に与党議員が支えている自党の総裁でもある安倍内閣が、内閣を拝命したからには国民の前で護憲を誓い、常に現行憲法理念に相応しい国政となるべく基本法を可決、その基本法に沿った行政実務が行われるべく総理大臣として所轄大臣を任命しなければならないが、否なのである。
   各省の事務方の作為、不作為、瑕疵、誤謬を事前に防ぐべく所轄大臣が目を光らせ、かつ自分が任命した大臣が充分にその職責を果たしているか、常に大臣の所業を管理監督する総責任を、安倍首相は負っているのである。
   議院内閣制とは、所轄大臣により、各省の実務が憲法理念に合致し、かつ基本法原則を守った実務が行われているか、基本法原則に適わないような通達行政が蔓延っていないかを、管理監督する義務を内閣に課している。
   かつ、こうした歳出事務、行政事務が、憲法理念と基本法原則に忠実に為された結果の国民総意を、国際会議等で一国の代表として報告、発表する役割も総理と閣僚には課されているのである。
   今の自民党政権のように、官僚と財界とタッグを組み料亭であらかじめ決めた政策を国会において説明、説得し、それを以て我が国国政とするような、与党、特に内閣の行動は、租税主義、国民代表議会制民主主義国としては全くの真逆である。
   順番が違うとはこのことであり、先ずは本来は議員立法が主体であり、各代議士が国民の求める政策を発議し、かつ行政事務や歳出事務の過程で納税者国民に不合理感、理不尽感が生じているとの指摘を支持者を代表して議員が問題提議するのが第一義であり、それを内閣としてしっかりと受け止め、問題点を整理し、所轄大臣を中心にして、各省の歳出事務、行政事務に瑕疵、誤謬が生じていないか、国の代表として、各省実務を検証、精査すべきなのである。
   文句があるなら野党が証拠を出せとか、野党のその支持率では大きい事は言えまいとかの、揶揄、嘲笑で国会を乗り切るのではなく、総理と閣僚は、各省実務の管理監督者であることを自覚し、関係公務員に聴取したり資料を集めるなどして、経緯を国会に報告するのが、大臣を配置した内閣にしか出来ない重要な任務である。
   この過程で、例えば基本法では5年である文書保存期間を財務官僚が勝手に1年という細則を作ってしまい、法に則ってございます、と平然と言い募る不適切が判明する筈であり、こうした役所の瑕疵、誤謬を掘り下げて国会に報告するのは野党の義務ではなく、与党の義務である。
   これを間違えているのが与党であるから、納税者国民や野党が呆れてものが言えない事態が展開されるのである。
   これを正すには、ひとえに安倍内閣自体が、自省、自戒、自重を喫し、財界と官界とのもたれ合い構造から距離を置き、各省実務の管理監督義務、そして国際社会に於いては、総裁としての自党と官僚による政策案の披歴などでは無く、真摯に所轄省庁の腐敗や誤謬を内閣として精査検証した後、充分な納得による国民納税者の総意を、国際会議にて報告する義務を意識することである。
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/200.html#c49
[政治・選挙・NHK236] 元ラグビー日本代表・平尾 剛さん「率直に言おう。僕は東京オリンピックは返上すべきだと思っている」⇒ネット「勇気ある発言」 赤かぶ
15. 2017年11月23日 18:56:00 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2446]
  結構な数の日本人の、オリンピックに対する今の気持ちを文章で表すとこうなる、という論考ではないだろうか。
   殆どの問題点が網羅されており、充分解る。
   こういう意見があることを、本来は与党自体、特に内閣が真摯に捉えなければならない筈だが、どうも事務方と一緒になっているせいか、政官が互いに問題意識を持たずに日々を過ごしてしまっているのではないか。
   本来は内閣自体が、誘致に関する不正で海外からも不審を持たれている件について積極的に精査、検証に務めなければならない筈だが、何につけても、官邸と官僚の二人三脚に異議を唱える者には代議士だろうと納税者だろうと敵対視するのみで、問題の所在について全く見つめようとしない悪癖が与党にはある。
   誠実な政府であれば、多くの者から話を聞く態度が有る筈だが、もはや一旦スタートしたら後戻りできないという観念が強く、軌道修正を図る気も無いのは、先の大戦時の参謀の動きと同様であるのは、結局はもたれ合いの集団が厳しい議論を交わすことなく、互いに忖度し合いながら一定の方向へと流れるのを待ち、結果無責任に至るのであり、トップ集団ではあれどトップとしての気概を持っていない者が為政者となっている典型ではないか。
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/228.html#c15
[政治・選挙・NHK236] 元ラグビー日本代表・平尾 剛さん「率直に言おう。僕は東京オリンピックは返上すべきだと思っている」⇒ネット「勇気ある発言」 赤かぶ
18. 2017年11月23日 21:40:28 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2447]
  17の言は主宰者の弁なのか、妙に断定しているところを見ると確信をもって主宰者に代わって言っているのだろう。
   となれば、あの誘致騒ぎを見る限りでは、単に東京が選ばれたというだけの歓喜に過ぎず、他の誘致国の政情が云々とか財政状態が云々とか、儲け話に乗って名乗りを挙げただけ、とかの、相手国が聞いたら失敬な、と感じるような状況を前提にして東京が名乗りを挙げたようにも見えなかったが、それならそうと主宰者は議会できちんと納税者に説明をすべきである。
   日本とてオリンピック開催による景気の上向きを念頭にしていることは明らかであるにも拘わらず、他の誘致国を一刀両断で嘲笑するからには、陰ではそのような上から目線があるのだろう、それを隠して陰で笑うようであってはならない。
   今、原発事故処理や財政状況から、オリンピックどころでは無い、と感じているかなりの数の日本人が居ることは間違い無く、そういう日本人が得心してオリンピックに賛同できるように説得するには、トルコやスペインを排除して東京にした、という17の述べるのが事実なら、日本に決定されたその理由を、国と都自ら明らかにするべきである。
   それにしても、折しも、テロ取り締りのための共謀罪を可決したのは日本であり、かつまた上空を北のミサイルが掠めた際には、アラートが鳴れば急いで頭を抱えて頑丈な建物に避難せねばならない日本も、危険性では負けず劣らずであり、日本が安全で平和だ、との17のような能天気と、安倍政権が米国の指導の下、攻撃してくる北を防衛するための強大な迎撃システムを日本中に配置していることとは完全に矛盾する。
   安倍政権が今取っている北や中国への軍事的対応策を知る限り、各国選手団は恐くて来れないのが正解だろう。
   早い話が、これからは地球環境の変化もあり、一度災害が起これば未曾有の規模であり、かつまた軍需産業が世界を席捲している中で、多くの武器や兵器が世界中に流通、内戦は引きも切らず、4年後に又会いましょうなどと約束して大規模なスポーツ大会をするような悠長な時代では無くなっているのである。
   それでなくとも種目ごとに世界大会が年がら年中行われる程、世界は狭くなっているのであり、種々の事情でオリンピックを返上するとて気にするようではむしろ息が詰まるのである。
   何としてもやりたいのは、17がいみじくも暴露したように、既得権益者、土建型産業界の需要を満たすために外ならないと思うが、スペインを腐した上で日本の商業主義を否定するなら、山林を潰して駆け回り、生体を脅かしてマリンスポーツを敢行する必要は無い。
   日本が開催延期を申し入れるのには誘致汚職の存在は最適というか、疑惑を持たれた以上、ドーピング事件では無いが、参加自粛はモラルの問題であろう。
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/228.html#c18
[政治・選挙・NHK236] 倉重篤郎のサンデー時評 「権力私物化」のカラクリ! 前川喜平・前文科次官 加計学園問題を洗いざらい激白 赤かぶ
4. 2017年11月25日 02:54:25 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2448]
  日本の場合、司法が法治主義国最後の砦たる役割を全く果たしておらず、判事が世間同様に、左右上下の人間関係を見て、場の空気を読んで大勢に付く、つまり、被告、原告を見比べてはその時の大勢の側に軍配を挙げているため、どうしてもトップ級の人間の不始末は、非科学的な90度の角度で頭を下げて謝罪し、かつ重要ポストを退くといった形でお茶を濁すしか無いのである。  
   これまでは経営トップにしても閣僚クラスにしても、ちょっとしたスキャンダルでも、世間を騒がせた、ということで、謝罪と退任、という対処の仕方で世間のガス抜きをしてきたのである。
   ところが、これだけ世間を騒がせたにも拘らず、世間に対して全く責任者としての対応をしていないのが安倍総理である。
   これまで、いわゆる遺憾な所業で世間を不愉快にさせた閣僚などの更迭は、任命責任者としての総理自身が進退を決定しているのだが、自分はと言えば、どれほど世間を騒がせて不愉快にさせても謝罪もせず、それどころか批判者の方を自分を蹴落とす悪人と見做すような、被害妄想状態である。
   忖度は、無論本人の命令では無いが、阿吽の呼吸というのが日本には有る。   上位者の真意を図り、先回りして要望を満たすのが配下の処世術となっており、日本の風土下では、むしろ上司が口には出さなくとも、要求を満たすべく尽力出来ない者は部下や配下として不適切とのレッテルが貼られるのであり、過労死した電通の社員などは、年中上司からそうした説教をされていたのではなかったか。
   上位者と下位者の阿吽の呼吸は、日本の非常に曖昧な社会構造を示しており、上司を慮らない部下は侮蔑されるも、いざとなって悪い結果となった際には、勝手な事をした部下との評価が下されるという、政治行政のみならず、日本社会全体がいわば虐め社会となっており、ブラックなのである。
   安倍首相の取るべき態度は、一に、世間をこれ程までに騒がせた点について、自分が筆頭責任者として謝罪をし、世間に90度で頭を下げることである。
   これまで経営陣でも閣僚でも皆そうやっているのに、総理大臣だけは例外ということでは、国家の秩序が乱れるのである。
   第二に、自分が命じてもいないことを、配下の者、特に財務省や自治体職員が勝手に行い総理に疑いが掛けられた、という点について、躊躇せずに総理大臣の辞令を以て、行政処分に処するべきである。
   それにより、今後は、配下が上位者に対し忖度をして余計な配慮をすれば、むしろ処分される、という社会風土を形成出来るのであり、上位者の意向を先取りしない部下が叱責され翻弄されるようなブラック化を、少しは止められるだろう。
   上司の顔色を見て忖度し、喜ばれることを唯一の任務として日々を過ごしているのが日本社会で有る故、労働生産性が有意に上がらないのである。
   首相自身で、忖度の被害を受けたとして関係公務員を処分することにより、今後は行政職員も私企業社員も、自分の任務をしっかりと契約で決め、余計なことはやらない、という、諸外国と同様の、ケジメある働き方となる。
   訳の分からないままにフレキシブルに働かされ、結果良ければ上司の手柄、悪ければ勝手に動いた部下の不始末、とされる理不尽なシステムを無くす契機となろう。
   証拠が無かろうが、これだけ世間を騒がせたのだから首相は立派な関係者である。
   今回の騒動の責任を取るべき位置に居る首相は、忖度が蔓延する行政機構を自分の任期中に改善するくらいの仕事はしなければ各省大臣を総括する総理大臣としての意味は無いのであり、改憲どころの騒ぎでは無いのである。
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/260.html#c4
[政治・選挙・NHK236] 今頃になって「安倍晋三記念小学校」と朝日が煽った、と妄想しまくりの麻生よ! その小学校名、最初に口にしたの安倍だよ  赤かぶ
16. 2017年11月26日 01:57:18 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2449]
設立趣意書が偽造されて公開されたとは思いたくないが、先の大戦時では無いが、関係書類を殆ど破棄、記録を消去している政府であるから、趣意書の偽造の可能性も、絶対に無いとは言い切れないのではないか。
   そのために籠池氏を牢屋に入れっぱなしにしているのだろうと疑いたくなるくらいであり、彼を保釈すればこの設立趣意書が間違い無いかどうか、本人の口から明確に出来るのだから、収監を続けずに釈放して真実を語らせればこの事件はいつまでも引きずらなくて済むのである。
   それにしても設立趣意書には明記していないとしても、安倍晋三記念小学校云々は、確かに過去の国会審議で首相の口から、今は未だ時期尚早の旨発言されているのだから、首相が全くこの件に無関係だということは無いのは確かであ。
   だからといって、それはそれで、首相自身が指示したり依頼したものでは無ければ、加計事件同様に、私自身は何も言っていません、と弁明出来るのだ。
   この設立趣意書を官邸が出した意図は、朝日新聞の捏造という部分に焦点を当てたいからだろう。朝日憎しは理解出来るが、今はそれじゃあ無いだろう。
   森友学園建設に関する不正支出に首相が密接に関与している証拠は無いにも拘わらず、書類から記録から、隠して隠して隠しまくった狼狽ぶりは異常である。
   この異常ぶりが益々官邸の関与という疑惑を呼んでいるのであって、朝日が疑惑を起こした訳ではなく、そもそもは、市議会議員が、隣地を森友より高値で公園用地にしなければならなかった事から疑問を抱いたのが発端である。
    麻生氏は、そもそもの経緯をきちんと検証せずに、与党批判のマスコミを淘汰することに傾注しているようだが、本来は内閣に居る麻生氏こそが、公有地の売買が公平公正でないとの疑惑が市議から提議された時点で、中央政府として問題視し、関係部署を呼んで事情聴取し関係書類をきちんと稟議させ、国会報告のために整えて置くべきだったのであり、麻生財務大臣が当初、書類を廃棄するような財務官僚を管理監督出来なかったことこそが問題なのである。
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/288.html#c16
[政治・選挙・NHK236] <森友学園>学校名含め黒塗り文書を開示 実際は「開成小」 <どんでん返しに疑問の声、続々> 赤かぶ
5. 2017年11月26日 02:34:16 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2450]
  日本は重要文書に自筆署名をする慣習が無く、有ってもハンコという誰でも勝手に作れるような代物を文書に押して堂々通用させている国である。
   さすがに国際間の契約文書にはハンコは押せないのか署名をしているようだが、この設立趣意書にハンコすら無いとすれば、散々官邸が前川氏らの提供する文書を唾棄していたように、設立趣意書が捏造と疑われても仕方あるまい。
   いずれにしても、首相が安倍晋三記念小学校にしろと要請した訳では無ければ、正々堂々と名前を使われた被害者だと公言すれば良いのに、財務官僚の忖度による書類の破棄、記録の消去などに対して、麻生大臣を始めとして、全く統治側として牽制もせずにいるため、益々事態が混乱、解決が長引くのである。
    首相が詐欺の被害者にしては手口はかなり手が込んだものであり、官僚と総理夫人までが登場する、複雑怪奇な詐欺事件である。
    とにかく、首相の名を騙った公有地の詐欺容疑者である籠池氏を出廷させて、設立趣意書が本物かどうか本人の口から説明させる必要があり、長く収監すればするほど、国民の官邸に対する疑惑は深まるのである。
    当初の財務官僚による文書の破棄、記録消去に対して、本来は所轄大臣として彼らを叱責すべきであった麻生氏は朝日の報道が全ての発端のように言うが、森友事件の発端は、隣地を公園用地にした市議会の市議が譲渡価格のあまりの違いに疑問を抱いたのが最初であり、朝日報道以前に疑惑が発生してたのである。
  麻生氏が政府批判をするマスコミ排除に焦るあまりに木を見て森を見ないのでは、閣僚として片手落ちである。
    
    
    
   
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/339.html#c5
[政治・選挙・NHK236] 「無気力政治」「登院拒否症候群」安倍晋三首相の持病悪化は、隠しようもなく、刻々と迫る「政変」に要注意!(板垣 英憲) 笑坊
2. 2017年11月26日 02:57:53 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2451]
  確かに、自民党が求める新憲法の草案は明らかに国民代表議会制民主主義の後退であろう。
   これまでも国民議会は、官僚が作った法案を党議拘束を掛けた与党の賛成多数で必ず可決させる茶番国会で有ったが、その分、与党と財界、官僚とが夜な夜な料亭に集まっては熟議し、事前に予算配分を決めるような護送船団方式であり、愈々それを本格的にしたいというのが本音なのだろうか。
   軍備の拡大により、警察予備隊でしか無かった自衛隊を肥大化させ、その肥大化の実態に合わせて最高法規の方を変えてしまおうという暴挙であり、これでは国民が常に指針とすべき、最高法規としての意味が無いことにも気づかない政府であるが、現在すでに形骸化している国民議会を蔑ろにすることで議会制民主主義を葬ろうとするのであれば、これまた、現実にルールを合わせてしまえば良しとする、法治主義とは到底言えない本末転倒であろう。
   
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/296.html#c2
[政治・選挙・NHK236] 安倍首相 / 「(サ市に対し)慰安婦像の受け入れを拒否するように申し入れた」  赤かぶ
19. 2017年11月26日 18:56:16 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2452]
  18さんの懸念のとおりだと思う。
   首相を始めとする官邸は、本音と建て前の使い分け、裏と表の使い分け文化をそのまま海外に持ち込んでおり、日本国内で通用するように海外でも通用すると確信しているようであり、その確信がどこから来るのか、全く奇怪である。
   特に軍事関連の軌跡が慰安婦問題であるところ、これを戦時に於ける全女性が受けうる被害と一旦は官邸は捉えたようであったが、近時になって象徴としての実像が現れるようになってから、俄かに否定を始めたようである。
   安倍政権に群がる米軍産複合体関係ロビイストからすれば、慰安婦像が屹立することにより、日本や近隣国の厭戦気分が助長すると懸念したのであろうか、安倍首相が撤去を要請するようアドバイスし、それ故に官邸は自信と確信をもって、国家間戦争を否定する側面の濃い、忌まわしい像の撤去を各地で要望し続けるつもりになっているのではないか。
   折しも、女性の被るハラスメントに対しては尊厳を以て対応すべく日本国も他先進国同様の施策を練っている筈であるが、それとは裏腹に、戦時の女性の受ける性的被害を象徴する婦人の像に関しては、官邸が非常にヒステリックに反応しまくっているのは理解し難い。
   こうしたダブルスタンダードは、国内では、こんなもんか、との国民の諦観でスルーされるだろうが、国際社会ではムリだろう。
   それどころか、何処の国でも首脳というのは、自国の全ての国民を代表し、その総意を国際会議等で報告する立場であるところ、他国は、官邸の振舞いから、日本人そのものが戦時に於ける性的被害の存在を認めないことで全体決議している、と見做すだろう。
   それが最も危険であり、日本国民としては遺憾であるということだ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/355.html#c19
[政治・選挙・NHK236] 安倍は結局、ただ憲法改正をやってみたいだけ。押し付け以外、理論的な問題や理由はなし(日本がアブナイ!) 笑坊
5. 2017年11月26日 21:19:26 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2453]
  中川が分析しているように、要は、もう一度米国との戦争を安倍首相はしたい、に尽きるのだろう。
   というのは、祖父岸が関係した日米戦争で、いみじくも敗戦の憂き目に遭った故であるのは間違い無い。
   されど、国家間戦争を決断し宣戦布告したからには、オリンピックでは無いが、メダルを取るか取らないかは実力次第であるところ、勝ちたいという気持ちと、闘ってみて勝てなかった、と言う事実は別であるところ、勝ちたい、が次第に、勝つべきだ、そして、負ける訳が無い、とくれば、これはもはや妄想である。
   ギャンブラーが、大枚を叩いてもまだ勝ち目が来ないとて勝つまで資金を注ぎ込み続けるのと同様、勝負の意味を知らないからである。
   日本軍と日本政府も、宣戦布告したからには勝つとは限らず、負ける場合もある五分五分であり、多くの国民の命を賭けての戦争ギャンブルであれば、自ずから資金面や技術面など多岐に亘る条件を分析しつつ、常に大局を視ながら、退却、撤退、休戦、敗戦も含めた総合的なマネージを展開することが必要であった。
   ところが、負けが混んでいると知りつつ、かくなる上は存分に暴れて見せるくらいのことはやって進ぜましょう、などと大見得は切るも、結局は、突撃、玉砕によって一見華々しい戦果を挙げたが如くであったが、何処の国も自国の兵隊を少しでも多く国に帰してやろうと戦略を練るところ、今で言う、聖戦ならぬパフォーマンスに過ぎない玉砕という自爆を強要、参謀や将校クラスだけが側近に護られ、日本軍かく闘えり、などと吹聴、意気揚々と凱旋したのである。
   こうした出鱈目な大本営のマネージも、戦勝国米国によって恥ずべき結果となったことで、首相は祖父岸のためのリベンジを企図しているのであり、かつまた、齢100に近い中曽根翁が、国労を解体する際に発した「お座敷を綺麗にして(国労を排除して)立派な憲法を安置したい」とするも道半ばであるところ、彼の存命の内に自分の手で改憲を実現させてやりたいという、身内ファーストの論理が前面に出ているのである。
   従って、亡き祖父に誓ったのか中曽根翁に迫られているのかは不明だが、とにかく、何でも良いから改憲、が安倍の脅迫観念に為っているのであろう。
   この安倍首相の改憲という強迫観念は、中川の言うように、深層心理的には米国との再戦宣言にあたるのであろうが、本人がそこまで意識しているかは不明である。
   リベンジが往々にして上手く行かないのは、動機の不純性にあるからだ。
   恨みつらみで、やり返してやる、などという試みが上手く行くことは無く、上手く行ったとしてもその倍の後の始末を自ら行わねばならない不毛である。
   しかも、国民から徴収した国税、公金しか安倍は持っていない。
   首相の持っている戦争資金は他人の金である。
   他人の金で、要は他人のふんどしで、祖父の為のリベンジや中曽根翁の満足を叶えてやろうというのでは、どう考えても上手く行く訳がないのである。
   安倍の改憲志向は米国との再戦の意図であると中川が言うなら、尚更改憲は安倍一族を喜ばせるだけであるようで、国民納税者として、まともに取り上げ応援する義理はどこにも無いのである。
   もしどうしても祖父の為にリベンジをしたいなら、首相自身の持ち金で傭兵を雇い、ワシントンにでも突入するしか無いのではないか。
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/363.html#c5
[政治・選挙・NHK236] 米国の政府監査院(GAO)のような機関は、日本にも必要だ。現状では、政府の都合で権力者の犯罪がすべて闇の中だ  赤かぶ
5. 2017年11月27日 02:09:59 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2454]
   一応会計監査院が日本版GAOに近いとは思うが、如何せん行政部内に属する機関としてあり、時と場合によって他省庁を慮るような斟酌があっても、立法府は文句は言えない関係だろう。
   米国は大統領制であるところ、大統領の権限は強いとされているが、そうは言っても最終的に予算案は議会が承認しなければ下りないのであり、かつまた重要ポストに就く官僚や幹部公務員人事も、議会が充分に精査した後、承認されるということであり、先ずは国権の最高機関である立法府議会の権限が確立しているのであろう。
   しかも、共和党とて一枚岩では無く議案毎に賛成、反対に個別議員が立つのであり、民主党オバマ大統領とて、予算編成時には民主党議員の説得に苦労したとの記事が有ったように記憶しており、トランプ氏とてそれは同様であろう。
   つまり、一旦党が形成されれば何時如何なる時にも党議拘束が掛かり、国会論戦は全くの茶番であると断定出来るほどに最初から結論が決まっている疑似国民代表議会制度が、日本の特徴なのである。
   各議員の質問や意見展開により、法案の行方が変わることこそがダイナミズムであり、例え閣議決定されたとしても、本会議では異論反論が出て最終的に一人一党の精神で採決に臨むことにより、始めに結論ありきの歳出は、少なくとも大きく改善されるだろう。
   現状では、各省に群がる内外ロビイストの要望に応じた官僚発の立法案をノーチェックで閣議決定し、その後は与党が党議拘束を掛けた本会議で必ず可決されると言う段取りであるところ、内外ロビイストにとっては、日本の予算は打ち出の小槌である。
   日本版GAOも、国家戦略特区構想の如くに、官邸と特定官僚による議会無視の政策を追認するようでは、幾ら立法府に設けられても意味が無い。
   議院内閣制は各省実務を所轄大臣が管理監督し、各省大臣を総理大臣が総理するところに意味があるのだから、先ずは閣議で行政立法案を精査、検証、検証が間に合わなければ法案提出ストップするくらいの気概が閣僚に必要である。
   政財官が毎夜料亭で契りを交わすような予算の造り方では無く、総理と閣僚が立法府を代表して行政立法案の中身を厳しく点検する為にも、与党は官界とは距離を置き、行政立法案に関する精査、検証などの話し合いは、会議室にてシラフで、必ず記録を残しつつ行う慣行を作るべきである。
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/360.html#c5
[政治・選挙・NHK236] 辺野古反対派に国際平和賞〜「不撓不屈の非暴力闘争」と称賛 2017.11.25 共同通信 /動画「不屈!辺野古の座り込」 赤かぶ
10. 2017年11月28日 01:33:23 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2455]
  本当に、見ている人は見てくれているのだということだ。
  これも、翁長知事がはるばる米国へ行き、華々しい成果は無かったとしてもその強い意思がこうした活動組織の琴線に触れた、その結果の賞であろう。
  物事は案ずるより産むが易しとも言われるが、権力による国民圧殺の理不尽はどこの国にも大なり小なり有り、決して一国だけの現象ではないところ、強大な暴力装置による紛争解決を嫌悪する活動の軌跡に、連帯が生まれるのは必然である。
  いずれにしても、米国政府が辺野古基地建設問題は日本の問題だと言い切っているにも拘わらず、官邸や日本政府が、自分の国の国民である沖縄県人の側に付かず、米国、特に米国の武装行政機構の一環である米軍関係ロビイストの側についてしまっているとすれば、一体全体、幾ら保守とは言え、安倍内閣は何処の国の、誰のための内閣か、ということになる。
   何よりも、安倍内閣が専ら米軍産複合体の利益のために動いているとなると、日本国民の代表である総理と閣僚が各国で説く論理は日本国民の総意である、と何処の国も捉えるのが普通であるから、国民福祉政策を犠牲にしても血税を投入して米軍産複合体の片棒を担ぐような振る舞いは、日本国民全体が米を憧憬する好戦型だと誤解される懸念が有った。
   しかしながら、アジア各国の民衆同様に日本国民の多くが先の大戦の悲劇を忘れておらず、いわば厭戦論者であることが、翁長知事やオール沖縄会議のメンバーによって世界に報告されたと言えるのである。
   本来は立法府の人間として、日本国民を代表した安倍内閣がやらねばならない活動の筈だが、納税者自らが大変な作業を行っているのはおかしな話ではあるが、この賞を受けたことで、少なくとも軍拡路線は決して日本国民の総意ではない事を、世界に知らせることが出来たと言えるだろう。
  
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/377.html#c10
[政治・選挙・NHK236] 安倍政権の補完勢力となった小池百合子氏の"雇われ社長"玉木雄一郎氏の危うさ〈dot.〉 赤かぶ
21. 2017年11月28日 02:13:30 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2456]
  いつの時代にも、どんな組織にも、ミイラ取りがミイラになる事例はある。
   国会審議では安倍内閣に食い下がっていた玉木氏も、米軍産複合体ロビイストの口舌や接待に有頂天になってしまったと思われる官邸同様、その手練手管にすっかり嵌ってしまった可能性も、無いとも言えない。
   いずれにしても、法案可決の際に、その真偽が明らかになるのであり、普段の言動がどうでも、国会での質問や討論、採決の際の行動がものを言うのが立法府である。
   その時に始めてジャッジメントすれば良く、料亭政治は政財官護送船団方式の最大の特徴であるところ、そうした中に入って裏情報を得つつ、自己を確立して決然と権力側と討論する、という手もあるにはあるのだろう。
   得てして心地よい場に招き入れられるとミイラ取りがミイラになる可能性の方が高いと思われるが、今回の野党再編の結果、貴重な逸材を失うかどうか、それも政治的試練である。
   日本は、租税主義、イコール自分の納めた血税をどこにどれだけ優先的に使用するかを納税者が代表を介して決める、国民代表議会制民主主義国であるから、玉木氏は小池氏とは違い、あくまでも国政の代議士であるところ、玉木氏の支持者が、玉木氏に国会でどう意見反映させるかが、大事なところであると思う。
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/353.html#c21
[政治・選挙・NHK236] 行政手続に瑕疵(欠陥)はない、と言い張っていた西田昌司議員、責任は取るのか  赤かぶ
18. 2017年11月28日 03:05:31 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2457]
  与党とは、行政手続きには瑕疵、誤謬が生じる可能性が有るものと前提して大臣ポストを置き、行政官が、現行憲法理念とそれに基づいて国会で可決された基本法原則に忠実な業務を行っているか厳密に管理監督する義務を、国民納税者から委任されている政党を意味するのである。
   それが最初から、行政に瑕疵は無い、と、立法府に代議士を立てて血税の使途の妥当性の論議と予算案の可決を委託した国民納税者に与党議員が断定するのは、順序が全く違うのである。
   少なくとも与党を張っているのなら、国会に於いて、野党を介した国民納税者による歳出事務に関する疑問を真摯に受け止め、大臣と共にその疑問を精査、検証すべく、国政調査権を使って部内調査に入るのが与党の任務である。
   そのために多数議員を獲得した政党には最高額の政党助成金を国民納税者が事務方に出させているのであり、それは一重に、行政実務上の憲法理念との齟齬や基本法原則との乖離等に関して、各省に関連文書を請求したり、かつまた関係職員を事情聴取するなどして、その結果を国会に報告するべく尽力するために有る。それが、内閣や与党の説明責任の原則である。
   国会で野党を介して納税者が呈した歳出事務への疑問や批判を精査、検証するのが内閣を擁する与党の義務であるからこそ、充分な政党助成金を使って行うべく、情報公開請求や、関係公務員への聞き取りなどの国政調査が求められるのである。
   各省への情報公開請求に対して、事務方が野党には黒塗りで出すも、与党には真摯に提出する意志を見せるのは、与党、特に内閣が行政の管理監督者である故である。
   納税者を代表した野党による行政事務に関する疑問や批判を、与党がまともに受け止めないからこそ、野党自ら、与党に代わって国政調査をせねばならないのであるが、その野党が事務方から黒塗りの文書しか受け取れないのであれば、それこそ与党が監督者として、事務方を呼んで叱責せねばならない事態である。
   百歩譲って、これらの国政調査を、所轄大臣の指示の元で西田が行政機構に聴取するなど懸命に行った結果、問題となった実務には与党としては瑕疵、誤謬は発見できなかったが、後は国会で検証してくれとでもいうなら、理路整然である。
   そうはなっていないのが明白なのは、例えば佐川が、基本法では5年とされている文書保管期限を部内で勝手に1年の細則を作ってしまい、法に則って廃棄しており問題ございません、と宣ったような事例が顕著に示している。
   事務方が憲法理念や基本法原則に無関係に、通達や要綱を作り実務を行っている事態は、とてもでは無いが、瑕疵が無いなどと言える状態では無く、これも行政事務に関する政策調査をしない与党の永年の怠慢によるところ、日本は殆ど法治主義では無く、官邸と官僚ら事務方の一体化した匙加減による人治主義であり、人治主義とは無法主義との認識を、与党が持っていないことが最大の問題である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/299.html#c18
[政治・選挙・NHK236] 平気でウソを付く総理大臣。安倍晋三はほとんどビョーキ!  赤かぶ
13. 2017年11月29日 02:32:24 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2458]
  11さんが紹介してくれた審議の模様を見る限り、安倍首相は確信をもって答弁しているも、この答弁が間違いであるのは、結果を見るまでも無い。
   従って、12さんのコメにある、安倍総理は嘘をついていません、の意味は不明だが、答弁は安倍総理がしたものであることは間違い無いのであり、総理が間違った認識でいたことで、あえて嘘をついたとは言わざるを得ない程に、内閣としての思慮が全く足りなかったと言えるのである。
   原発事故に関する質問が野党から出るということは、少なからず国民納税者の中に原発による事故を懸念する声があり、国会での反映を野党代議士に託したということであるから、首相としてこれを無視したり、絶対に安全だなどと、具体的根拠も示さずに答弁してはならなかったのである。
   良く考えれば誰でも分るように、原発とて機械物であるところ、絶対安全であり、破損しない、故障しない、などという根拠は何ら無いにも拘わらず、事故を想定する国民の不安を共有しようとすることなく、原発企業の宣伝のような答弁に終始した首相の軽率は、後に、嘘つき呼ばわりされても仕方が無い、信じ難い重大な国家的損失を生んだのである。
   そもそも内閣が国会での答弁を、党議拘束を掛けての予算案可決までの通過儀礼と考えているからこそ、官僚から受け取った資料をそのまま読み上げることで任務を果たしたとしているのが内閣である。
   日本も租税主義、国民代表議会制民主主義国である以上、内閣は、事務方代表でも無く企業の代表でも無い、あくまでも国民納税者の権利と福祉を第一義に考える、納税者代表である。
   納税者を代表し、血税の使途の公平、公正を実現すべく、血税の財布を預かった行政機構に瑕疵、誤謬が生じないよう、大臣ポストを置いて常に管理監督する内閣であればこそ、国民から徴税した税が公平公正に使用される良質な租税主義国の前提となるのであり、これなら嘘つき呼ばわりは有り得ないのである。
   事故の懸念が示されたあの時、野党の疑問を真摯に受け止め、「早速関係省庁や企業に調査を入れ、原発は無事故とする具体的根拠をきちんと議会に示すことが出来るよう、実体を検証し報告します」というのが、唯一関係省庁に大臣を送り込んでいる与党の、国民に対する義務であった。
   無事故と言い張る電力会社と官僚の説明には具体的根拠が無い事が、与党の調査によって示されれば、そこから発展させて、事故処理対策の必要性を他国類似原発の事故対策を調べる外遊等も含めて明らかにした上で、少なくとも排気用のベントくらいは設置することが出来たろう。
   首相は、嘘つき呼ばわりされても仕方が無い程に、内閣が立法府に属しているにも拘わらず、与野党の別無く全ての国民納税者代表として、議員を介した国民の疑念や不安に応えるため、国政調査権をフルに使って電力会社の管轄省庁幹部から聞き取り調査をして国会に逐次報告するなどの、与党としての義務を全く果たしていなかったことは確かである。
   
   
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/414.html#c13
[政治・選挙・NHK236] <正論>立民・逢坂誠二議員「もりかけ問題、質疑をしている野党を批判するのはお門違い。情報出さない政府を批判できない日本… 赤かぶ
35. 2017年11月29日 03:14:58 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2459]
  22のように、政治の世界をタニマチの世界同様に捉え、水面下での賄賂のやり取りや口利きも政治の必要悪とするのは、租税主義として如何なものか。
   政治家と呼べば何やら特殊な世界の住民であるように思えるが、政治を議会、政治家を議員と正確に捉えることにより、国民から徴税した税金や公金の扱いに関して論じる場が議会であり、納税者の声の反映を公の場で議論するのが議員であることが判る。
   従って、これまで自民党の地盤看板カバンを親から引き継いだ世襲制は、確かに街の顔役や名士の一家が政界に出て、官僚から情報を受け取ってそれを知人や友人に流し、建設予定地を買い占めて置き、施工段階で官庁に売り飛ばすなど蓄財の仲介であり、これが代議士としての当然の役割だと信じているのである。
   だがこれにより地域の活性化が有ったとは言えず、むしろ土建型公共事業は発展したが、中小企業や商店などは軒並み廃業となり、シャッター通りなど珍しくも無くなっているのであり、地方は活性化どころか衰退しているのである。
   口利きや賄賂で特定の者に公金や公有地を提供することで名を挙げる、地盤看板カバンを引き継ぐ世襲制が日本の政治の根幹であることは確かだが、そういう彼らに官僚と財界が結託した、政財官の護送船団方式は、誘導する利益が無くなってもなお、札を印刷してまでも既得権を失うまいとする巨悪集団となっているのであるが、そこに目を付けた軍産複合体ロビイストなどが緩和マネーを狙っているため、日本国内では老朽化した土建型公共設備のメンテナンスにも苦労する状態が、いずれ生まれるだろう。
  震災に遭っても、復興住宅の不足など復旧、復興がそれ程目覚ましくないのも、内外ロビイストによって緩和マネーがマネーロンダリングされて流出しているからであろう。
   このような状態を通常は腐敗と呼ぶのであるが、安倍内閣は一向に気にしないようである。
   首相が一切関わらずに、知人の事業の資金繰りを各官庁の役人が一生懸命やってくれたということであれば、文書を黒塗り提出や廃棄などせずにさっさと提出すれば良かったのであり、それを、野党が請求するのではなく安倍内閣を始めとする与党が請求すれば、さっさと解決に向かったのである。
   安倍内閣が、しっかり行政事務現場に大臣ポストを置きながら一切管理監督出来ないからこそ、行政事件が必要以上に長引いているのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/407.html#c35
[政治・選挙・NHK236] さあ安倍晋三は白状したぞ、次は昭恵、佐川、谷の番だ!(simatyan2のブログ) 赤かぶ
33. 2017年11月30日 02:41:29 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2460]
  安倍首相の答弁や、例えば31のコメなどで、籠池氏に詐欺を働かれたが、騙された自分は被害者だ、とは言わず、被害者であるが関係が無い、旨の首相の弁に違和感を持つのは、誰しも同様であろう。
  詐欺被害に遭った者が、自分は関係無い、と言えば、警察も被害者を特定できないのであり、被害者が特定できないか、詐欺に遭ったと言いつつ関係無い、イコール被害者では無い、と言って加害者を罰する意志が無ければ、起訴することは不可能であるから、籠池氏は当然、被害者から被害届けが出ていない以上、釈放されねばならないのである。
  安倍首相が、自分と妻が詐欺に遭った、と明言したということは、イコール被害者という意味であるが、詐欺に遭った被害者であると公表しているにも拘わらず、被害届も出さずにいることで、法治主義国日本の法秩序を、首相自ら破壊しているということになる。
  詐欺に遭ったと言いつつ、自分は無関係というのは意味不明であり、それを真面に取れば、自分は無関係なのに相手を詐欺の加害者であると名指したに等しく、そうなれば明らかに、籠池氏にすれば逆に名誉棄損であろう。
  籠池氏が誰に対して詐欺を働いたのかとなれば、安倍首相である。
  安倍首相と夫人が総理という肩書を騙られた詐欺に遭ったが、無関係として欲しい、とは、つまりは首相一家は詐欺被害届は出す気が無いという意味であり、総理の名を騙った詐欺を行ったとされる籠池氏に対し、安倍首相夫妻から被害届が出ていない以上、これ以上の拘留はしてはならず、直ぐにでも釈放の義務がある。
  次に、行政部門は籠池氏とは通常の補助金や交付金支給に関する随意契約の対象者と支給者の間柄であるとし、籠池氏側は行政側と随意契約交渉をしたまでである旨の説明があるようだ。
  ところが、公有地の値引き引き渡しを実行したのは経理部門、つまり行政部であるところ、行政部が公有地を籠池氏の言い値で与えたことが問題となる。
  行政部門として、国民納税者の資産である公有地を、所轄大臣まで稟議することも無く、依って国権の最高機関である立法府の承認を受けることも無く、主権者国民の被雇用者である事務官が、忖度であろうと無かろうと、自分の匙加減で采配してしまったことが、国民納税者への行政部門による背任行為となるのである。
  総理夫人とお付きの官僚とで近畿財務局に乗り込んだ一件も含めて、役所が事業者の言い値で随意契約をし、それが通常の慣行であり日本国の行政事務上普遍的であるなら、財政逼迫の折からも、常に役所による国民納税者への背任行為が続く事を意味し、是正の必要がある。
  かつ、こうした経緯を記録してある筈の書類まで廃棄し消去などまで事務方で行っているとなると、国民納税者と被雇用者である公僕との、いわば主従関係が逆転していることになり、問題である。
  企業に於いても、取締役の持っているべき重要書類を社員が預かるも、勝手に廃棄したとなれば、解雇にもなる事例である。
  今後は、国民納税者の資産である公有地を事業者の言い値で売り渡してしまい、かつ重要書類を皆廃棄してしまって平然としている公僕としての過怠を、議会が追及する段階であり、それには、安倍夫妻が総理の名を騙った詐欺被害届を出さなかった以上は籠池氏を直ちに釈放させ、議会で、事務方との随意契約の詳細を検証するためにも、新たな状況証拠も出たことから証言者として再度出席してもらうことである。
   
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/452.html#c33
[政治・選挙・NHK236] <醜い>安倍総理が財務省の末端を切り捨て準備?「私が調べて、私が『適切』と申し上げたことはない(財務省を信頼したから… 赤かぶ
11. 2017年11月30日 03:34:29 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2461]
  いつまで加計問題をやっているんだ、の意見が保守層から出ているくらい、議会はかなりの時間を加計問題に割いており、安倍首相自身も、丁寧に説明を続けて来た、と自ら述べているのだから、今更、自分は単に財務官僚を信頼したまでで、いわゆる財務省が勝手にやったことだ、旨述べるのは真に異常である。
  既に森友事件から、財務官僚が基本法原則を曲げて文書保管期限の細則を作ってしまい、それに則って記録を廃棄してしまっているのであり、その時点で財務官僚に直言出来なかった首相が今更、信頼も何も無く、詭弁である。
  こういう政官の関係は、信頼関係などでは無く、いわば企業で言えば経営側の怠慢であり、株主に対しての経営側の背任行為でもある。
  首相は明らかに、国民納税者を代表して、国民が血税を預けた官僚を始めとする事務方による歳出事務の管理監督者として失格の答弁をしているのである。
  どのような組織体にも管理監督責任者が置かれており、議会で言えば、野党との競争に勝った勝ったと誇示している自民党が、与党として各省に大臣ポストを確保、行政事務の管理監督者として君臨するのは、権力確保と同時に、行政組織の管理者としての重要な責任と義務を負ったということである。
  にも拘らず、例えばいざとなれば不始末を従業員のせいにし、自分は信頼していたのだから無関係、とのたまうような経営者は、さすがに見たことも無い。
  自民党は、野党に勝った負けたの事実のみに一喜一憂するも、肝心の、国民納税者から徴税した血税を預かる事務方の管理監督責任は全く自覚していなかったことが、この首相の答弁で明白となった。
  与党、特に内閣には、例えば財務官僚による公金や公有地の歳出や采配に於ける、瑕疵、誤謬を検証するこれだけ厳しい任務が課されていた自覚が足りなかった、と抗弁するならまだしも、事務方を信頼していたんだから仕方無いでしょう、的発言は、国民納税者に対する何の言い訳にもならないのである。
  経営側と従業員との関係は信頼で成り立つ人治的な関係では無く、互いのポジションを自覚した、契約という科学的な関係で無ければならないのは、政官も同様である。
  信頼しているのだから阿吽の呼吸で互いに忖度し合おう、ということになれば、組織は出鱈目に動くだろう。
  ブラック企業の上司は、信頼、というトリックを以て、従業員を都合良く動かし、不始末の最終責任を取らず、自殺する最後まで従業員を翻弄して止まないのであり、安倍首相の論理も同様である。
  安倍内閣は、国民納税者を代表する行政機構の管理監督者として最悪であったということであり、日本の戦後の、納税者を代表する真の管理監督者無き出鱈目行政を象徴した答弁である。   
   
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/480.html#c11
[政治・選挙・NHK236] さあ安倍晋三は白状したぞ、次は昭恵、佐川、谷の番だ!(simatyan2のブログ) 赤かぶ
40. 2017年11月30日 13:44:21 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2462]
  39のいうように、基本的人権は日本国憲法最大の肝の部分であり、あらゆる人間の行為に基本的人権の遵守が検討されていれば、長時間労働の是正や過労死を招く働き方の是正を含め、日本はもっと寛容で穏やかな国になろう。
  ところが、ある面では緩々で、ある面では異常に非寛容であるのは、もはや基本的人権云々以前の人治主義であるところ、例えば容疑者の段階である籠池氏の収監が延々と続いている状況など、基本的人権が尊重されているとは言い難い。
  しかも、安倍総理自ら、籠池氏を容疑者の段階で詐欺犯だと言明しているが、詐欺犯と言明しつつ被害届も出していない状況で、多少なりとも縁を紡いだ籠池氏の救出に、人間として、基本的人権の遵守の履行に首相自ら尽力しない時点で、現行憲法の理念を葬り、基本的人権を抑制する新憲法を設置するまでは総理大臣でいたい旨の、安倍首相のスタンスが見えるのである。
  いずれにしても、例えば省庁内部での上司に異論反論を唱える部下への上位者による制裁は、例えば軍法会議にあたるような弁明の機会すらも省庁内部には無く冷遇や処分が横行する、幹部級公務員による唯我独尊が蔓延しており、本来はそうした幹部公務員による唯我独尊を国民納税者代表として戒めるべき内閣が、その務めを果たしていないため、省庁が治外法権となっているのである。
  内閣が行政実務の管理監督義務を果たさないため、省庁内部はヒエラルキーが支配する、基本的人権が最も尊重されない組織体と言っても過言では無い。
  それこそ官邸の主張する、無用な岩盤規制に異議を唱えるような末端公務員は淘汰され、天下り先の確保のために無用な規制が跋扈しているのが現状であろう。
  先ずは政権与党、特に内閣が現行憲法理念の遵守を国民の前で誓い、同時に基本的人権尊重理念を前面に出すことこそが率先垂範である。
  そのためにも、公僕による文書の破棄や黒塗りでの提出、かつまた携帯電話まで、全ての資料を押収したにも拘わらず、証拠隠滅の恐れありとの理由からか、詐欺容疑での籠池夫妻の収監を延々と続ける警察、司法行政を、立法府に居る内閣が戒めることが出来ないのでは、基本的人権尊重理念が泣くというものである。
  何よりも、改憲のために政権与党として君臨しているような現与党には、基本的人権尊重の理念を掲げた現行憲法の遵守の意志が無いことが、全ての元凶である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/452.html#c40
[政治・選挙・NHK236] さあ安倍晋三は白状したぞ、次は昭恵、佐川、谷の番だ!(simatyan2のブログ) 赤かぶ
47. 2017年11月30日 21:46:34 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2463]
  42よ、おまえのコメントも冗長で一段も二段も行空けしており、尚且つ無意味と思われるナミナミマークまで付いており、読むに苦労するのである。
   官邸依頼のアルバイトで一行幾らで引き受けているとする向きもあるが、確かに、一センテンスが数行分にあたり、尚且つナミナミマークを付けることで、官邸依頼の仕事をしているという証拠になるのであろうか。
   それはともかく、おまえは、総理夫人が教育勅語の幼児への斉唱訓練にいたく感動し、なおかつ、このままこの幼児が幼稚園を卒業した後に普通小学校へ通うとなると、それまで訓練を受けていた教育勅語から遠のき成長の芯が揺らぐから、森友小学校が是非とも必要です、旨講演で述べていたことを言っているのだろうが、国会の質疑応答に森友学園の教育方針が取沙汰されるのは、恐らく現実に普通小学校に行かずに私立小学校である森友学園に多くの生徒が就学した後には問題になるかも知れないが、現在のところは、第一に籠池氏が総理の名を騙って格安で敷地の値引きをした件について、敷地の値引きと総理の肩書が果たして影響を受けているのか、その点を探ろうとしているのであり、籠池学園の理念を総理夫人が賛同したか否かが今問題になっている訳では無い。
  問題になるとすれば、小学校や中学校で教育勅語の斉唱が実践された場合であり、そうなれば、教育勅語の理念が如何に美しかろうとも、おまえが強調するような、基本的人権、いわば個の人格の尊重と、教育勅語の理念とは合致しない部分が多々あるところ、改めて、天皇の臣民として行動する国民を目指す教育勅語の理念が、民主主義国の方針としては如何なものかが論議されることになろう。
  第二に、総理の名を騙った籠池氏が、財務局の公有地の引き渡しに多少なりとも影響を与えたとすれば、もはや籠池氏の問題では無く、財務局の問題となる。
  総理大臣というのは、私企業が補助金や交付金を受けるに際して口利き役を果たして良いものでは無く、閣僚も同様である。
  従って、主役である総理自身が、財務官僚や関係公務員に対して事情聴取し、総理の肩書を考慮した忖度が有ったのか否かを質して議会報告する必要が有る。内閣を張っている以上、それくらいの実務管理はして貰わねばならない。
  これまでは、地盤看板カバンを継いだ世襲制議員の役割は、知人や友人、地元業者の要望に応じて予算を引っ張ることが主であったが、それは基本的には無法主義的な途上国の慣習であり、先進国を名乗っている以上は是正すべきである。
  しかも、緩和マネーが次々に巷にばら撒かれている折り、贈賄型の代議士業というのは国際的にも悪影響を及ぼすのである。
  例えば軍産複合体関係者の要望に応じて行政から予算を引っ張るなどが横行すれば、武器や兵器が自在に売買され世界の治安は悪化の一方となる。
  かつまた、臓器売買や人身売買、麻薬売買関係等の企業舎弟の要望に応じて予算を引っ張ることを代議士の当然の仕事とする慣習にも繋がるのである。
  籠池事件は、こうした闇の世界での、公金や公有地の役人による采配の片りんを見る者が多いからこそ問題になっているのである。
  利益誘導の慣行というのは、是正を試みたいと考える納税者やその代弁者が出た場合には、内閣は、自党のみでは無く全ての国民の代表として、その求めに可能な限り沿うべく、所轄大臣を通じて協力することが求められていると思う。
  
    
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/452.html#c47
[政治・選挙・NHK236] 森友疑惑、役人攻めて一転、曇り出す/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
37. 2017年12月01日 02:38:55 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2464]
  34は、近畿財務局の忖度による公金や公有地の出鱈目経理を認めたようだが、安倍首相と夫人がこの件で責められている点が気に入らないようだ。
   安倍首相が責められるべきは、安倍は企業体で言えば取締役であり、会員制組織で言えば会長職に等しい、最高経営責任者であることを忘れてはならない。
   租税主義システムに於いて、納税者は企業の株主と同様であり、会員制組織に於いて会費を納めている会員同様である。
   租税主義システムは国民納税者から資金を集め、それを使ってあらゆる福祉政策や公共事業、或いは防衛、教育などに活用するシステムであり、早い話が、国民が納めた血税無しには何ひとつ準備出来ないのが租税主義システムである。
   となると、例えば企業では最高経営責任者が結果責任者であり、会員制組織では会長が当該の会の最高責任者であり、租税主義国に於いては当然ながら、国権の最高機関が国会であり、国会が委任した総理大臣が、国の最高経営責任者ということになる。
   近時、企業の不祥事が相次いでいるが、直接自分は関わっていないなど、逃げの一手の経営者もいたが、大方は、全ての不祥事の責任は私に在ります、として、テレビの前で深々と頭を下げているのである。
   国であっても、納税者から責められる前に、トップとしての自覚があれば、財務処理の結果責任を内閣が負うという意志が総理大臣によって示されてしかるべきである。
   国という組織を束ね国民総意を諮り、それを国際会議等で世界に向けて披歴、報告するのが総理大臣と閣僚であり、これは企業において、CEOがその企業の顔であることと同様である。
   企業でも会員制組織でも国でも、株主や会員や納税者の提供する資金によって運営が成り立っている以上、財務管理は厳密でなければならないのは当然だ。
   財務管理は会計担当者に任せて自分は社長室で取り巻きに囲まれているだけでは企業の発展や改革は無く、不祥事にも気づかない。
   会員制組織の会長もまた、会費が当該の会の運営にどのように使用されているのかを把握していなければ、その会の発足理念に相応しくない運営がされても気付かないのである。
   国も同様に、各大臣を任命し各省の歳出事務と行政実務の内容を常に大臣から報告を受け、事務方による歳出事務の瑕疵、誤謬の点検精査を怠らないよう、総理大臣が、各大臣を監督する最高責任者としての行動を取らなければならない。
   例えば行政実務上歳出に問題が有った場合に、納税者は行政訴訟を起こすが、この場合の被告は所轄大臣であり、官僚ら事務官では無い。
   財務官僚は最終責任は取らず、最終責任は大臣が被告として負うのであり、その任命と統括は、その名のとおり総理大臣の重要な職務である。
   企業が問題を起こしても、決して従業員が謝罪することは無く、私的な横領は刑事事件となるも、企業全体の不祥事は最高経営責任者が責任を取るのと同様、国の歳出事務の瑕疵、誤謬は、閣僚と閣僚を任命した最高責任者である総理大臣が負うのである。
   内閣の立ち位置は、あくまでも立法府にあり、国民納税者に代わって所轄省庁の歳出事務や行政実務を管理監督する役割が内閣であるところ、最終的に公僕による瑕疵は、公僕を雇用している立法府に返ってくるのであり、立法府から唯一行政部門に監督者として派遣されている所轄大臣と大臣の統括責任者である総理大臣の役割はとてつもなく重要であることを、国民納税者自身も自覚する必要がある。
  尚、総理夫人が、トランプの娘のように公的任務に就いているならともかく、単に私人であるならば、官庁に官僚と共に出向くなどして総理の代理を務めるべきでは無いのは当然であり、本人も忙しい夫に代わって私が参りましたなどと言っているようだが、総理夫人が総理の任務を補完しているのであれば、国民が承認していない人物が公的任務を務めているということになり、完全に越権行為である。
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/468.html#c37
[政治・選挙・NHK236] 強行成立した安保法を使えない安倍首相の腰砕けぶり  天木直人  赤かぶ
20. 2017年12月02日 02:37:34 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2465]
   何と言っても米国は移民で出来上がっている特殊な国であり、彼らは一旗揚げようと米大陸に上陸するも、いずれは祖国に帰って成功したいという意志が強いだろう、従って、米国人としての結束は誓うものの、実質的には第二の故郷に過ぎず、ルーツは母国であることを誰もが忘れていない筈だ。
   そういう国だからこそ、時と場合によってはどのような制度の国でも支持することもあり、逆に、石油が取れる、ダイヤが取れるとなれば、悪の枢軸だとかの理屈を付けて敵国扱いし収奪に走るなど、移民全体の利益となるべく動くのであろう。
   従って、日本が米軍と安保条約を締結し抑止効果を頼って近隣国に居丈高になれど、所詮虎の威を借る狐に過ぎない。
   米国は日本の前では拳を挙げるように見せても、実際は日本の為に抑止効果を施したり、ましてや日本が近隣諸国を上から目線で、米国の威を借りて調子に乗った結果、小競り合いから国家間戦争の兆候が出たとて、米が一個一億円のミサイルの弾頭を、日本の要望通りに敵国にバンバン打ち込んでくれるなどと考える方がおかしいのである。脅しの一発くらいで敵国が黙る訳は無く、米国にとってはその後は高みの見物となろう。
   日本は、本音と建て前の使い分け、裏と表の使い分けが互いに当たり前の国民性により、忖度は通じるし、阿吽の呼吸だとすれば納得してしまうから、恐らく首相らが、抑止効果が有った筈だとか、米国が攻撃してくれると思った、等々の出鱈目を口に出しつつ、事態の悪化に何の責任も感じないとしても、そもそも国民自体が、為政者の言っていることとやっている事が違うのは当たり前、と言う諦観故、国全体が呆然と成り行き任せとなるのは、先の大戦時と同様であろう。
   安倍内閣は官僚との二人三脚で議会と日本国民を騙しつつ、米軍産複合体ロビイストの言いなりに兵器を買い、それを転売するための保管、展示用基地を造り続け、かつまた核売買で利益を上げるための原発施設の維持をアジア方面で引き受けるべく、その筆頭に立つつもりであるとしか思えない程、原発に執着している。
   本音と建て前が交錯することを不思議で異常とも思わない風土下では、真実が一向に晒されることなく首相らは国民を踏みつけることが可能であるが、自国の為政者に踏みつけられる国民で為る国家は、結局は、米国のようなしたたかな移民の国に国家ごと踏みつけられる、というのが定番なのである。
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/540.html#c20
[政治・選挙・NHK236] 森友学園事件の解明にこれ以上の証拠は不要と考える理由(小笠原誠治の経済ニュースゼミ) 赤かぶ
9. 2017年12月02日 03:34:46 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2466]
   租税主義国で、国民納税者が血税の財布を預かる為政者を信じられなければお終いである。
   現に国税庁には、財務資料を出す必要なんか無いだろう、と言う納税者が出ているそうである。
   例えば、製造業大手などが時折大々的にクイズを仕掛け、当選者には海外旅行などの商品を提供するキャンペーンを実施しているが、応募ハガキには、会社の社員や家族の応募は無効とします、との但し書きが付いている事がある。
   賢明な企業経営陣は、公平、公正に顧客を扱わないことがどれだけ利益を損ねるかを理解しているからであろう、例えば重役の家族がクイズに当選などすれば、例え不正では無くとも、顧客は、あの会社は身内を優先する経営だとして購買を控えるであろうと想定するからこそ、身内の応募は無効としたり遠慮するよう、但し書きを付けているのである。
   安倍首相とて、幾ら支援者や知人に予算を引っ張る、地盤看板カバンの世襲代議士とは言え、今の時代は、打ち出の小槌で金が沸く高度経済成長時と違うのであるから尚更、口利きで身内や支援者に便宜を諮っているような疑いを納税者に持たせる振る舞いは止めるべきであった。
   自己資産で経営する企業とてクイズには身内を応募させないなどの配慮をするのだから、ましてや国民から預かった公金や公有地の采配を事業者にする場合には、自分が総理である限りは身内や友人への便宜を控えるのは、為政者として当然の節操だろう。
   首相は、常にゴルフや酒席を共にする加計氏への自治体の公金や公有地の提供を、全く知らなかったと答弁しているが、もはや森友以降、加計問題で半年以上が経っており、今は承知しているからこそ答弁しているのである。
   であれば、国民納税者が、必要資料も出したく無いと税務署に喰ってかかるほど不信感を抱いている以上、役所を動かして資金と土地の提供を受けていながら、総理である友人に一切その話をせず、納税者に不信感を抱かせるなど重大な不祥事を起こした加計氏を、経営から退かせるくらいは当然だ。
   そして、私的事業にしては、自治体から中央政府から総出で資金繰りに協力している現状は社会主義国さながらであり、まさに公共事業態様であるところ、加計学園は加計氏を排除した後、市立の獣医科大学とし、名称も今治市立獣医科大学等々に変え、学生や教授の采配が適わない場合には4月開校などと言わず、即刻延期か閉鎖すべきである。
   国家戦略特区構想は自治体による事業誘致が肝であるところ、運営が上手く行かなければ、名乗りを挙げた手前自治体が起死回生に尽力せねばならないのであり、恐らく内閣府は事業者と共に、建設予算の確保と同時に雲散霧消となり、次のターゲットに目を向けるに違いないのである。
   首相が、自分が全く関与していない内に、腹心の友が自治体から公金や公有地をゲットし私立学校を建てることになった、旨言い張り、実体解明への協力を避けるなら、自治体が、公金や公有地を提供した以上は公立大学として没収したら良いのである。
   幾ら首相に忖度しても、首相自身は全く関係が無い、イコール中央政府も、書類が無い、記録が無い、だから証拠が無い、等として不関与を貫いている以上遠慮は不要であり、加計学園は市立とし、自治体の資産とするのが筋である。
   

http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/549.html#c9
[政治・選挙・NHK236] 安倍晋三は加計学園が獣医学部を新設予定しているのを2014年5月24日の時点で知っていた。ずっと虚偽答弁していたわけだ! gataro
11. 2017年12月03日 02:18:06 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2467]
9の言う、加計学園が申請したのは1月20日とは妙だな。
  元愛媛県知事の加戸氏が言うには、もう12年間も獣医学部の誘致を望んでおり、手を挙げてくれたのは加計氏だけだった、とか言ってたよな。
  12年間、加戸氏はコネクションを探して大変苦労したらしいが、水面下の口利きを頼りに事業を誘致するのは、田中角栄氏に始まる土建型公共事業全盛期ならいざ知らず、国の財政も厳しく、経済格差が著しい現在、もはや昔型の地盤看板カバンを引き継ぐ特権構造は止めるべきであり、時代は、国権の最高機関を国会とし議会による公平公正な裁定で予算配分を期する、租税主義、国民代表議会制民主主義を徹底させ、政府による瑕疵、誤謬、腐敗を極力改善する流れとなっている筈だ。
  だからこそ、韓国でも財閥による支配に国民の目が光るようになったからこそ、大統領は安泰では居られないのである。
  兎にも角にも、加計氏と安倍氏は年中ゴルフをやり酒を酌み交わす仲であることは本人も認めており、これは嘘を付けないだろう。
  となると、元愛媛県知事が獣医学部の誘致のために懸命にコネを当たっていたことを加計氏が知らず、元知事の勝手な願望だったなら、国会の証人喚問に招致された加戸氏が異常なまでに加計学園サイドに付くのも腑に落ちない。
  全てが関連していなければ、この問題に加戸氏が登場し、尚且つ、安倍首相が殊更に、加戸氏の弁をマスコミが一切報道しないのはけしからん、旨述べることもおかしくなってくるのである。
  加計氏の周辺でこれだけの為政者が動いているのに、その加計氏が安倍首相に、自分の為に自治体や中央が動いてくれているのは有難い旨、全く感謝の意も表していないとすると、安倍首相自身が加計氏に騙されていたとしか考えられないのである。
  となると、腹心の友と信じていたのは安倍首相のみであり、加計氏は安倍に一言も自治体や中央の尽力について話さず、背後では総理の名を騙って忖度が進むよう首謀していたとしか考えられないではないか。
  君の名を出したらどこの役所も良く動いてくれるね、と面と向かって安倍に言えなかったとすれば、名を騙られた総理大臣は被害者ということになる。
  となれば、森友の籠池氏を安倍は詐欺犯だと唾棄したように、加計氏も同様であり、我が国首相は岩盤規制を打破してくれとハンマーを持たされて、納税者の公金や公有地という資産をこの一年の間に二度も名を騙られつつ民間事業者に収奪されたということになる。
   安倍首相の自己資産が勝手に采配されたなら別だが、采配されたのが納税者が納めた税金と公有地であるところ、首相自身の金は一円も使われていない所が重要なポイントだ。
   総理大臣として全ての国民の代表を務めている筈が、寄ってたかって既に二件も、総理の名を騙った公金と公有地詐欺に遭っているとすれば、これは国民納税者が辱めを受けたことと同様であるとの認識が絶対に総理と閣僚には必要な、異常事態である。
   首相自身が関与していても問題であるが、知らなかったとしても問題なのである。
   籠池氏に加計氏と、これほど容易に騙されるような首相は視た事がなく、政権を担ったことで有頂天になり改憲だ防衛だと意気軒高なようだが、高度経済成長時でも無いのに、一国の総理として、納税者の血税や公有地を首相の友人を騙った民間事業者に取られているのにも気付かないのでは、この先が思いやられるのである。
   
   
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/576.html#c11
[政治・選挙・NHK236] おめでとう!東京新聞の望月衣塑子に奨励賞!  赤かぶ
8. 2017年12月03日 03:00:33 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2468]
  望月氏は、振り向いたら後ろに誰もいなかった、という惨めな思いを沢山しただろうが、ちゃんと見ている人は見ていたということである。
   それにしても、日馬富士の暴力事件では、大勢の記者が追いかけ、走りながら次々に質問を投げかけており、さながら外国ドラマの記者のパパラッチ状態のようであったが、これぞ記者だ、という光景であった。
   これほどハッキリした滑舌で、追いかけながら渦中の人物に質問を無数に浴びせかけることが日本の記者にも出来たのか、と大変驚いた。
   となれば、例えば記者クラブでの記者会見の際に、望月氏を援護するように矢継ぎ早に質問を投げかける状況が有ってもおかしくないと思われるくらい、記者らしい人が多かったというのが、日馬富士事件のテレビニュースで感じた印象である。
   例えば官邸記者会見では、事前に名乗って質問を通告せねばならない状況も異常であるが、どうしても知りたいという流れになれば、記者ならルールを外れて矢継ぎ早に質問が為されても、特段それに違和感は生じないのが一般国民であり、一人狼狽するのが総理や閣僚であろうが、本音と建て前、裏と表の使い分けをしない限りは、総理と閣僚は自分の思いや知り得た情報を提供すれば良いのだから、事前通告以外は受け付けない方がおかしいのである。
   日馬富士には質問の雨を降らせる事が出来たのなら、官邸に対しても出来る筈だが、トップが官邸に酒と食事を奢ってもらっているのか、マスコミ各社は場の空気を読んで大勢に付き、寄らば大樹の陰状態であり真に無念である。
   記者魂として、後ろを振り向いたら誰も居ない、という状況を作らないメディアパワーを発揮せねばならないが、我儘放題の現内閣と官僚機構は、いわば国民の血税の財布を握っている大樹であり、長いものであるところ、強き側には弱い日本の風土に於いては、記者とて背に腹は代えられないと言う所なのだろう。
  望月氏を援護する記者がこの賞によって後に続くことを祈りたいものである。
   
   
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/580.html#c8
[政治・選挙・NHK236] カリアゲが圧力でひるむわけなし 完全破綻の安倍シナリオ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
9. 2017年12月03日 03:22:04 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2469]
  驚異的な軍事力を圧力とし、それを以て、降参しました、と言わせたい、というのが日米の思惑だが、当然ながら、相手国も同様の論理で構えているのだから、向こうは向こうで、ミサイルをどんどん飛ばして圧力を掛ければ敵は手を出してこないだろう、との論理である。
   要は、こちらが抑止力として頼りにしているのが圧倒的な軍事力であるところ、相手側とて、日米韓らが手を出せない位のパワーを見せつけなければ抑止にならない、と考えているのであり、どっちもどっちが軍事の論理である。
   米国は銃の所持が登録さえすれば可能な州が多いようだが、結局は銃を持てば疑心暗鬼となり、紛争が起きた際には、言論で解決するしかないという閾値が変わり、言って解らない奴は銃で脅すのが効果的だという論理になり、実際に発砲してしまうケースが多発しており、銃所持に関して論議が起こっている。
   互いに飛び道具を持っていないからこそ、敬意を込めて挨拶をしたり、日本人なら得意のおもてなしをしたりで紛争が起こらないような工夫をするのである。
   北も日米も、相手を凌ぐだけの軍備を持たねば圧力を掛けられないとばかりに血税のかなりの額を軍備に費やしているが、北とて、殆どの資金をロケット発射や軍事パレードに注ぎ込んでいるのだろう。
   昨日も全国の老朽化した公共設備の修理点検が必要だが、予算が無くて補修出来ず、橋を撤去してしまおう、など、住民の泣き寝入りで解決する方向のようだが、北のミサイル以前に、耐用60年の原発の事故の恐怖や、老朽化した設備の崩壊で死人が出ることを覚悟せねばならず、戦争以前に日本の国土が廃墟になろう。
  暴力装置を見せつけることにより相手国を制することが出来るという考えは相手国も同様であることを忘れてはならない。
   
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/552.html#c9
[政治・選挙・NHK236] けさの産経新聞にデカデカと載ったこの広告!  赤かぶ
13. 2017年12月04日 02:04:17 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2470]
そりゃあ、先の大戦時の大本営同様、最後には重要証拠を全て廃棄してしまうのだから、大政翼賛会改めた護送船団ムラが戦時から引き継いだDNAがそうさせているのだろう。
  ネット時代でも無ければ、黙っていれば有耶無耶となってしまうケースも、例えば昔なら新聞に投書をしたり新聞社に電話を掛けたり、政権与党に電話を掛けたりなどして理不尽と感じた点を訴えねばならなかったが、ネットの時代は一言ツイートするだけでも、理不尽を皆が共有できるようになっており、逃げられなくなってきたのである。
  従って、重要書類を廃棄したり記録を消去した筈なのに、何故くすぶっているんだ、ということで、今度はマスコミが広めているとの短絡的な結論に達したのであろう。
  この小川という人物の年齢は知らないが、ネット時代、大統領ですら重大なコメントをツイッターを使って呟いているのに、マスコミの捏造と断定した本が一冊書けてそれを買う人間がいると思うのは、大分頭が旧式であるに違い無い。
  案の定、その筋の団体が官庁に書物を公費で大量に買わせるのと同様、官邸等がまとめて購入することになったとすると、この経費もまた公費か政活費という公金であろう。
  国税の私物化は今更驚かず、昔からその筋の書物を役所が公費で大量に買う例は後を絶たず、取り沙汰されては霧消する、国税や公金の無駄使いの一例である。
  いずれにしても、安倍礼賛の新聞社は残したいが政権批判の新聞社は消滅させたい、という意図を持つ、現政権とその周辺は、言ってみれば発展途上国並みの感覚である。
  何も朝日を叩かずとも、読売も産経もこぞって購読部数は落ちているのであろう、ツイートやブログには敵わないITの時代であることが念頭に無いのは、高齢の議員が内閣に多数君臨しており、それを場の空気を読んで大勢に付き、寄らば大樹の陰として安倍総理を取り巻き、血税の財布を預かった官僚機構と一体化した与党という、先進国としては前代未聞の、癒着した護送船団ムラが握る打ち出の小槌に縋る者もまた、メディアと言えば新聞しか浮かばないIT音痴なのだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/618.html#c13
[政治・選挙・NHK236] 森友“忖度”疑惑再燃も 昭恵氏はキンコン西野がマイブーム(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
5. 2017年12月04日 02:28:46 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2471]
  北の将軍の、ロケットだかミサイルだか、発射時の破顔一笑を見ると、大した鉄面皮だなと思うが、日本も負けてはいない、総理夫人の破顔一笑を見ると、北の将軍と似たり寄ったりの、物事を深く考えない鉄面皮という印象だ。
  北の将軍と日本の将軍、日本の場合は、私人であるのに総理に代わって重要任務を果たしているつもりである夫人となろうが、この鉄面皮の二人の為に、貴重な血税の有りっ丈を投入して戦争準備をしようなどとする者が居ると考えるだけでも萎えるのであり、開いた口が塞がらないとはこの事である。
  それにしても、大分、違法薬物、いわゆる大麻が蔓延しており、警察の摘発が続いているようだが、夫人は大麻の普及に関心があるとのことだが、今は違法であるのにも拘わらず、あちこちで大麻推奨をすることにより、それがお墨付きとなって売買が盛んになっているのではないかとも考えられるくらい、何に付けても活動的という印象である。
  彼女もやはり、やって良いことと悪いことが判っていないのではないか。
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/599.html#c5
[政治・選挙・NHK162] 超簡単!NHK受信料契約を、合法的に拒否・解約する必殺マニュアル(応対方法特化編) てんさい(い)
18. 2017年12月04日 03:02:51 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2472]
  最高裁判断が為されるらしいが、恐らく最高裁判事とて、司法研修所の段階から教官に肩を叩かれ、時の権力に忠実であるべき者が推奨され、逆に、例えば親が市民運動をやっていた、というだけでも任官拒否をされるなど、偏向した中で研修を受けて無事判事となれたのだから、推して知るべしの、大勢順応型の判断をするのではないか。
   つまり、時の政権と官僚機構との一体化の下で運営される公共放送とやらは、契約と称しながら相手の合意を取らず、合意が無くとも無理やり印鑑を押させるゴリ押しであるところ、役所で、上司が部下の言い分を聞く事無く、異論を呈する部下を兵糧責めにしても政策を進める関係性が、そのままNHK対国民との関係になっているのである。
   災害時には公共放送が必要だという理由なら、契約だなどと方便せず税金で維持すべきであり、あえて契約だとしながら国民に契約拒否という選択肢が無い事自体、近代社会に於いて契約の概念を誤解しているとしか言いようが無い愚行である。
   NHKは広告収入が無いため料金徴収の必要があるとすれば、公共放送とは言え、視聴者の意向を主体として番組を作らねばならないのである。
   国営放送と見まごうばかりの、時の政府の意向が反映されているのがNHKの実態であるが、料金を取ることが正当であるならば、広告主の代わりとして、視聴者に番組に意志を反映させる権限が生じるのである。
   例えば株式会社が本来は株主の意見を重視した経営が求められるのと同様、NHKに資金を提供している者が運営に関わるのが筋であり、法的措置を取ってまでも料金を徴収するなら、合意を必要とする契約という概念は捨てるべきであり、専ら視聴者を株主同様と見做し、年に一回は大規模な総会を開き、そこで運営状況を仔細に報告、トップ人事から何から、株主ならぬ視聴者の承認を得て、始めてNHKの経営が許される事になるのである。
   最高裁判決により、スクランブルも掛けることなく、強制的に民法の広告主に代わって国民から料金を取る以上は、国民はNHKの運営資金提供者であるところ、現在のNHKの政治的徴用人事も、国民目線で大きく改められることだろう。
   
   
   
http://www.asyura2.com/14/senkyo162/msg/501.html#c18
[政治・選挙・NHK236] この総選挙はいったいなんだったのか 総選挙後に広がる野党状況の異変(リベラル21) 赤かぶ
12. 2017年12月04日 12:41:05 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2473]
  総選挙後のどんよりした空気・・。
   このどんよりした空気は、何も総選挙後に始まった訳では無い。
   先の大戦の著しい負け具合の最悪から、戦勝国米国の市場を使って大量生産大量輸出の輸出立国として再起、ようやく経済成長為ったら今度は、大政翼賛会改めたような護送船団方式により、諸国においては国富の再配分を政権交代により民衆が享受する方針転換が強固な護送船団方式により為されなかったため、国富はそのまま、護送船団トップ、別名巨悪集団が留保し続けたのである。   
   与党による公共事業情報の官からの入手、与党から情報を受けた事業者による土地の買い占め、補助金、交付金による企業経営、その謝礼としての企業からの政権与党への団体献金と幹部公務員への天下り先の提供等々、国富は殆ど民衆に再配分されることなく、原発政策へ軍事政策へと流れ、その分け前を政財官が享受した戦後である。
   富の再配分がなく過労死や過労死予備軍を抱えた労働環境、かつ自治体を補助金漬けで原発を容認させたものの、爆発を起こして一県を廃県さながらにしてしまい、かつまた大規模災害の普及も予算の関係で遅れており、日本列島そのものがどんよりした空気に覆われているのであり、一人意気軒高は、特定官僚と財界、官邸関係者のみであると言えよう。
   この間にも、法治主義国ゆえに様々な護送船団方式による弊害を訴える訴訟が有ったが、その殆どは、場の空気を読んで大勢に付く、の風土を体現したような判示であり、血税や公金の財布を握った政財官という大勢の側に判事が軍配を挙げていたのであり、法治主義とはいえ、一生涯に一度も法治主義国最後の砦たる裁判所の門をくぐったことのない日本人の多くがここで、納税者として憤慨して当たり前の理不尽と挫折を経験していないのである。
   だからこそ、安倍政権のぶる下げる公約が如何に実現の方向に努力がされる宛の無いものでも、自国民ファーストの筈が米軍産複合体ファーストで有っても、日本国民は、いつか与党が国民の真の幸せを実現してくれるとの期待を持ち続けているので、それを批判する野党こそが検討違い、という概念に満ちていると言えるだろう。
   いわば、DVで痛めつけられても、彼は私を愛しているからきっと良くしてくれる違い無い、と殺されるまで信じ続けるサド型であり、もはや、鎖に繋がれて逃げられないとも観念している萎縮の状況である。
   拉致問題関係者の如く、いつか与党が頑張ってくれるのだろう、今も頑張っているのだろう、と思いつつ数十年を待ち続けているも一向に埒が開かず、もはや信じていた寄らば大樹が信じられなくなりつつある、そんな空気がどんより感を伴っているのであり、その空気を読んで、野党の停滞や混乱ぶりに転嫁して稼いでいる評論家が居るというだけなのである。
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/630.html#c12
[政治・選挙・NHK236] 言い換え語辞典/「敗北・撤退→転進」「戦闘じゃない衝突だ」「墜落じゃない不時着だ」「共謀罪じゃないテロ等準備罪だ」 gataro
3. 2017年12月04日 12:59:48 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2474]
もう一つあるぞ。
   この6日に最高裁判決が出るNHKの料金強制徴収事件だ。
   これをNHK側は契約だとしているが、契約関係とは言うまでもなく、双方が合意するからこそ契約関係なのである。
   例えばアパートの大家と借家人、企業に於ける経営側と被雇用者側等々、無数にある契約は、全てA対Bとの合意が為って始めて成立するのである。
   合意が有りサインをし、契約関係が発足するのが近代法治主義システムの原則であるところ、NHKサイドは契約と称しながら無理やりサインをさせている。
   これは明らかに強要、脅迫の類であり、犯罪と言っても過言では無い。
   判決がどう出るか、契約関係が義務関係だと判示されれば、常に強者の側の横暴が通用する夜警国家の本格的な始まりである。
   今も就活などに於いて辞退が許されない状況にある奴隷的拘束が見られるが、契約関係を義務関係と同様と捉えることによるブラック化が進むだろう。
   義務付けを契約と言い換える、これも異常な社会状況を表していると言える。
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/614.html#c3
[政治・選挙・NHK236] 誰も知らなかった加計疑惑のカラクリ!  赤かぶ
13. 2017年12月05日 02:12:26 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2475]
  11のように、与党批判者を腐った極左だとかカルトだとかにカテゴライズすると、日本国は永遠に、納税者が主権者として国権の最高機関を通じて、自分の納めた税金の使途の優先順位を議会にて決定することが不可能となる。
   そもそも、このような批判を左翼がせねばならない事自体異常なのである。   本来は歳出事務上の諸問題解決は国権の最高機関である国会の仕事であり、かつまた、国会議員の中から選出された政権与党内閣が、納税者が預けている税金や公金を経理する行政機構に対して、大臣ポストを通じて、行政機構の瑕疵、誤謬を未然に防ぐべく、公僕に情報を開示させ、かつまた実務の進捗状況を上層部のみでは無く下級公務員からも事情聴取により把握し、議会で与野党の別なく歳出に関する不正に関して疑惑が出れば、大臣まで稟議されているべき各書類や記録を議会に提示、それを以て、歳出事務への納税者の疑惑、懸念を解決する方向へと尽力しなければならないのである。
  それこそが、多数議員を抱えた政党の総裁を総理大臣とし、総理大臣を任命権者として、各省大臣に行政事務の管理監督権限を国民納税者が委任する、租税主義、国民代表議会制民主主義の基礎である。
  自民党が右翼であろうと保守であろうと、一旦政権を確保し総理と閣僚を拝命したら、国民の前で現行憲法遵守を誓いつつ行政事務の管理監督権限を行使し、いつでも議会の疑惑に応えられるよう、腐敗不正無き租税主義システムの維持に務めねばならないのである。
  そもそも、本来は行政事務官と立法府与党は一定の距離を置くべきであり、血税を預かった事務方が不正を働いた場合にも内閣との一蓮托生ではチェック機能が働かず、歳出の規律が損なわれ、血税の使途の優先順位の決定権を議会が保持する、通常の租税システムは破壊されるのである。
   行政実務上の瑕疵、誤謬を問題提議する行政訴訟の被告は所轄大臣であり、最終責任者は大臣を任命した総理大臣であるが、被告となる内閣が行政機構と一体化していたのでは、閣僚と行政事務官は、雇用者、被雇用者の関係では無く、いわば同格の位置付けとなり、そうなれば国権の最高機関である国会の意味も失う。
   総理大臣や所轄大臣が行政訴訟の被告となることは、ひとえに従業員の立場である官僚を始めとする行政機構の最終責任者故であり、決して政官一体化した同格状態であってはならず、被告となった大臣は訴訟に必要な書類を揃え、記録を開示すべく、自省の公僕に事態の詳細を聴取し、それを以て準備書面を作成、納税者である原告への弁明兼報告とすべきが、内閣の本分である。
   現状は、11の如くに、血税を預かるからには生ずる可能性がある行政実務上の瑕疵、誤謬を指摘する納税者を、単なる左翼やカルトなどとカテゴライズして捨て置いているのが与党の実態であるところ、彼らが自身の狭量な偏見観念に気付かなければ、真っ当な租税主義システムは、永遠に日本では機能しないのである。
   
   
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/621.html#c13
[政治・選挙・NHK236] <まっとう>福田元総理「大事な記録を残さなかった役人、良心があったのかどうかという問題にもなる」#サンデーモーニング  赤かぶ
14. 2017年12月05日 02:53:41 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2476]
  官僚というのは、血税や公金を国民から徴税する作業をし預かって歳出経理をしている以上、膨大な血税や公金を前にした万能感を持ち、納税者によるチェックが無ければ使ってしまいたい誘惑に駆られても仕方が無い。
  だからこそ、租税主義国としては、立法府の中から内閣を出し、総理大臣が本来は事務方の総括責任を負うところ、専門性の観点から総理自身では管理が間に合わない為に特定の代議士を任命して各省に配置、歳出事務上の瑕疵や誤謬が行政機構に発生しないよう、国民納税者に代わる目付け役とならねばならないのである。
   従って、例えば基本法で5年である文書を官僚が勝手に1年という細則を作ってしまい、堂々、法律に則ってございます、などと国会で官僚に言わせているような大臣が、管理監督者として失格であるのは当然だ。
   なおかつ、自分の行政総理任務を各省大臣を任命し委任している当の総理大臣こそが、勝手な基本法解釈による細則や通達の作成で基本法原則を損ねた官僚に対してチェックが果たせなかった所轄大臣を選んだ責任者として、納税者を代表した野党の追及を受けるのも当然であり、総理自身が議会の追及に晒されるのは仕方が無いのであり、総理自身が事態の究明に率先して当たらなければならない。
  つい最近まで知らなかったと言うなら、尚更総理大臣は国民納税者の代表として納税者の側に付き、国民の懸念を共有すべきなのであり、腹心の友が絡んだ案件だと始めて知ったというなら、友であろうと親族であろうと、総理大臣として国民納税者の側に立ち、友や親族とも対峙するのが法治主義の原則である。
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/627.html#c14
[政治・選挙・NHK162] 超簡単!NHK受信料契約を、合法的に拒否・解約する必殺マニュアル(応対方法特化編) てんさい(い)
19. 2017年12月05日 03:23:36 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2477]
  近日、料金徴収問題に最高裁判決が出る模様だが、非常に興味深い。
   というのは、そもそもNHK側は、契約と言明しており、対象者と契約関係を締結することで料金徴収を可能としているのである。
   ということは、世界中どこでも、先進国であれば契約の概念は双方の合意による行為であるとされている筈で、契約とは双方が合意してサインを交わすことで成り立つのである。
   ところが、NHKの場合は契約の概念を全く違うものにしており、双方の合意では無く、一方的に契約を結ばせる事が出来るという主張である。
   この場合、例えば本人が望まない行為をさせるための強制であり、無理やり合意をさせて売春を強要させたり、残業代を払うか否かは経営者の判断などとする契約を結ばせたりと、違法な内容であっても相手側の合意を無理やり取り付けることも可能だと主張しているのである。
   双方がウインウインとなるからこその契約制であるところ、一方の不利益を強要するのは契約関係が成立したとは言えないのであるから、これを強要するのは相手のサインを偽造すると同様であり、断れないのは脅迫であり犯罪である。
   広告主の代わりとして視聴者に料金を払わせるなら、契約などと誤魔化さず義務化すべきであり、血税を使用するにしても、払った者は資金提供者として、NHKの番組編成や人事に関連して、ものが言えなければならないのである。
   広告主の代わりなら株主同様であり視聴者が口を出すのは権利となる。
   とにかく、契約関係を強制関係にすることを裁判所が認めるならば、近代社会のモラルを真向から転換させる暴挙であり、近代民主主義の否定でもある。
   最高裁が夜警国家を目指すようなNHKの片棒を担ぐかどうかの瀬戸際である。
http://www.asyura2.com/14/senkyo162/msg/501.html#c19
[政治・選挙・NHK236] 世間はそれを詐欺と言う 「自民党」国民だましのボロ儲け 金権腐敗政治の無間地獄で庶民は殺される(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
7. 2017年12月06日 02:21:58 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2478]
  団体献金は、相応の額が自民党個々の議員に入ることも無論だが、それを活用して様々な部分で政党の強さを維持しているのも明らかであり、著名な評論家や弁護士なども含めれば、相当な献金資金が自民党擁護に投入されているのだろう。
  同時に団体献金というのは、租税主義、国民代表議会制民主主義の根幹を破壊する暴挙であるから、再度議会が廃止を徹底しなければならない。
  例えば企業経営者、いわゆる財界人が団体献金をすることにより、その団体、つまり企業に働く大勢の社員の有権者としての一票の価値を大きく損なう。
  大企業の社員とて必ずしも保守政党のシンパとは限らず、共産党支持者もいれば無所属議員を支持する社員がいても当然である。
  個々の有権者に一票が与えられているからこそ、それが公平、公正に選挙に反映されて、初めて選挙の有効性が保たれるのである。
  ところが財界が団体献金をすることにより、経営者の殆どが支持する保守系与党に潤沢な資金が行き、それこそテレビ出演から議員主催のイベント、出版物や地元団体への寄付などにより、その影響力は野党を大きく凌ぎ、結果的に常に保守系有利となり、国益の再配分が労働側、つまり底辺の民衆に行き渡る可能性は、現状の如くに著しく低下するのである。
  折角の為政者を選ぶ一票も、自民党に頻繁に団体献金する企業の一員であることにより無に期すのであり、よって血税の使途の優先順位を福祉予算へと求める民衆レベルの真の豊かさから程遠くなるのも道理である。
  これは一票の格差同様、非常に重大な、国政選挙制度への保守層の挑戦であり、国民の納めた税金が、保守政党と財官との一体化により、底辺層の求める政策に殆ど使用されない結果になる点で、国民代表民主主義システムの破壊でもある。
  しかも、日本は議員立法システムが殆ど機能しておらず、かつ議会審議が党議拘束を与党が掛けている関係上、必ず保守の政策が実現する格好になっている。
  議員立法をしない分だけ、官僚に群がる内外の軍事ロビイストなどの要望を具体化した行政立法案が閣議のノーチェックで通り、かつ本会議で党議拘束を掛けた採決で通過するのであるから、これも団体献金がそのまま自民党の採決へと流れる効果を示していると言えるのである。
  かくして、団体が組織員の分まで含めてトータルで保守を支持、資金提供することにより、日本国は、日本国民総体が求める政策とは似ても似つかぬ用途に血税が使われ、異常な原発政策しかり、あらぬ方向へと暴走する可能性が非常に高いのである。

http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/648.html#c7
[政治・選挙・NHK236] 与党に対峙する野党第一党・立憲の活動本格化(かっちの言い分) 笑坊
9. 2017年12月06日 03:15:19 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2479]
  立憲民主党が立ち上がったのは、そもそも時の政権である自民党が改憲志向であり、しかも殊更に、国民有権者からの要望も無いままに、祖父である岸の願いだとか、重鎮の中曽根翁の願望だとかで、首相自体が、自分が総理大臣に就いている間に改憲を実現したい、何故なら、現在の憲法は米国から押し付けられたみっともない憲法だからだ、などという理由で、国民議会を改憲の喧噪の渦に巻き込んでいるからである。
   どこの国にも最高法規である憲法は有り、政権与党となったからには、為政者は必ず国民の前で現行憲法の遵守を誓ってから公務に就いているのであり、逆に、国民の前で改憲を誓う首相や閣僚が存在する国などは有り得ないのである。
   それもその筈、何処の国でも最高法規はその国の在り方の理想を掲げているものであり、理想はあくまでも理想であるところ、安易に現状に合わせて理想を放棄していたら、それは最高法規でも憲法でも何でも無いのである。
   企業に於いても社是というものがあるが、今流行りの粗雑品をつくり改竄文書を横行させた大企業とて、まさか社是に、不良品を作りましょう、とは掲げていないのであり、良い製品をつくり社会貢献します、等々掲げている筈だ。
   国の憲法も同様、その国の国民の理想を掲げているところ、米軍産複合体の要求に応じた防衛官僚が購入を決め軍備が肥大化したからといって、警察予備隊から始まったものを、軍隊同様になったから不戦の憲法を捨てればOK、では、短絡、粗雑に過ぎるのである。
   どこの国も、要塞の如くに軍備を固める、等の最高法規は掲げておらず、外交努力を前面に出している筈であり、日本国も、不戦の理想を掲げ続けていることは一向に問題が無いのである。
   問題があるとすれば、軍備を売った米側が、不戦憲法では軍備を使うことが出きず、それではリピート購入も転売も不可能ということで、現行憲法を捨てるよう、防衛官僚を説得している故であろう。
   こうした、とんでもない現状に合わせて理想を捨てるなら、日本は法治主義国とは言えず、時の大勢に合わせる人治主義国であり、人治主義とはいうまでも無く無法主義であるところ、社是を捨てた企業同様、宛てもなく飛んで行く紙風船の如く、地に足が付いていない国となるのである。
   
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/647.html#c9
[政治・選挙・NHK236] 加計問題にツッコミなし 今治市“第三者機関”はまるで茶番(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
2. 2017年12月06日 03:31:14 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2480]
  確認した、とは微妙な言い方だな。
   要は、確認しただけであり、承認した、納得した、とは言っていないのであり、審議会は上手に逃げているのである。
   だがこれでは審査機構の役目を果たしておらず、確認だけでは無く、権限があるなら承認し、各委員は自筆サインで、承認した記録を残すべきである。
   本来は、審議会が確認し、それを議会に持って行き、議会で異論が出なければ、議会で承認をすることが、少なくとも自治体住民の公金や公有地を、民間企業経営者である加計学園理事長に提供している以上、最低限の与党の義務である。
   今治市議会は、審議会の確認はあくまで論議の基礎資料とし、早速議会審議に入り、承認を議会の全員一致か、止む無ければ多数決とし、与党に結果責任を課するのが筋である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/680.html#c2
[政治・選挙・NHK236] 安倍政治打破が十分に可能である根拠(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
12. 2017年12月06日 18:19:10 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2481]
  9氏による渾身の訴えが響くのは、誰もがおかしいと感じているところであるから尚更だろう。
   そもそも、地盤看板カバンを後生大事に親から引き継いだ、街の顔役や名士の家系しか代議士として受からないという日本の贈収賄型社会は、租税主義、国民代表議会制民主主義システムを全うに機能させようとしたら、アウトであろう。
   自民党自体、如何に徴税した血税から自分の地元の後援者等に利得を引っ張って来るか、それこそが代議士の役割であるとの永年の認識があり、その上で、徴税した血税を預かり事務作業を行う霞が関の中で権限行使可能な官僚とタッグを組んで、口利きを以て予算を特定支持者に確保する慣行が、70年余に亘り引き継がれて来たのである。
   こうした風土を盤石なものとするためには米国ブッシュ政権に倣った特殊な選挙システムを導入することがベストと言う結論であったろう、特に米軍産複合体、いわゆる軍需産業系ロビイストにとっては、官僚の胸先三寸で予算が簡単に決裁される、国民議会が形骸化している日本などは、自民党さえ政権与党を続けてくれれば、湯水の如くに軍需産業へと国税が流れることを知っているのだろう。
   不正選挙で受かったらしいブッシュ親子が、イラクやリビアの政権崩壊へと導き、強大な軍事攻撃を以て中東を破滅に導き今日の混沌状況を招いたのも、やはり軍産複合体の息の根が掛かっているからであろう。
   とすれば、ブッシュ式の選挙システムを使っている日本も、次第に軍事に傾倒する政策を採らざるを得ない状況になっていると考えられる。
   特に国会に集うかなりの議員が恐らく一定の偏見を持っており、特に共産党の台頭を国家の危機だと考えるほど、政財官学司法にマスコミ、の大政翼賛構造が進んだ結果、今や国家予算が真っ当に納税者の意向に沿って流れることを、あえて避けている印象だ。
   農耕民族特有の全体主義が護送船団方式を好感、血税や国益の再配分の段になっても政権交代による道を選ばず、あくまでも好戦型、収賄型の政治のままで、多少のトリクルダウンで誤魔化した形で国政を維持しようとしたのである。
   今正当に選挙をやれば、共産党を軸とした大きな政府を目指す政党により、福祉政策重視へと血税の使途は移行するも、与党と財官で散々使い果たした結果、国民への借金しか残されていない状況であれば、真摯で誠実な政党が苦労するのは目に見えている。
   国内でも経済格差が激しいが、国際間でも腐敗した国とそうでない国との格差が著しく、米国とそれを見習う日本は、腐敗の頂点の感があるところ、双方とも、軍産複合体の暗躍を、納税者として議会を中心に如何に批判し続けるかに尽きるのであり、それには、日本の議会関係者が、あくまでも武装型公務部門の関係者である軍事ロビイストと、まともな議会人との違いを正確に見極め、議会人同志が連携することが必要である。
   
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/664.html#c12
[政治・選挙・NHK236] <NHK受信料>制度は「合憲」 最高裁が初判断  ネット、NHKなど見たくもない!!  赤かぶ
32. 2017年12月07日 01:43:19 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2482]
  22さんが示唆してくれたように、最高裁は上告棄却の判決文を出していた。
  報道でしか知り得ない我々は、合憲、という新聞記事のヘッドラインだけを見て、裁判所がそのような判決を出したのかと思ってしまうが、判決文は「上告棄却」であり、この案件は最高裁の審理には相応で無い、というのが最高裁判事の基本的スタンスであった。
  つまり、違憲でも合憲でも無い、単なるNHKと視聴者個人の争いに過ぎず、合憲か違憲かを争うような内容では無い、ということだろう。
  国営放送として国税が投入されている訳でも無く、公共放送だからテレビを持つ全国民に支払い義務がある、との滅茶苦茶な論理展開で視聴料を強制するのが、放送局であるだけで、性質の悪い民間企業が、顧客に無理やり商品を渡しておき、買わないと言っているのに料金を頂きますと言っているような、いわゆる民事訴訟に該当するような私人間の揉め事であるという意味であろうが、当然だ。
  公共放送と言うなら、特段通常の放送局とて、スポンサーは付くものの基本理念は公共の福祉に資するために番組が作られているのであり、公序良俗に反する番組を作ると表明する放送局は無く、全て公共目的である。
  スポンサーが付かないからとて視聴者から料金を取るならば、当然スポンサーは番組を選べるのであり、全ての番組に広告を出したい訳では無く、特定の番組にしか興味を示さず、よって対価も提供番組にしか払っていない。
  百歩譲ってスポンサーになれ、というなら、視聴者とて特定の番組だけ視たら料金を払うようには、スクランブルを掛ければ難なく解決する。
  いずれにしても、契約の概念を持ち込んでいるが、実は義務化であり、やっている事はいわば押し売りであり、取っている手段は、裁判を経験したことのない日本国民を畏怖させるための脅迫である。
  特定の個人を相手に訴訟を起こしていることからも、見せしめを作ってスケープゴートとし他の視聴者に踏み絵を踏ませているのであり、こういう手法は非常に官僚的である。
  大体、NHKを名乗るも、外郭団体を立ち上げて料金徴収部門を独立させているのではなかろうか。とすると、議会も把握しないままに、公共放送という訳の分らない看板を掲げ、契約という概念を誤って解釈しているなど初歩的だが重大な瑕疵が多く、最高裁が上告棄却としたのも当然であろう。
  上告棄却である以上、最高裁では強制徴収は合法とは判示されておらず、ましてや合憲などと言う結論にもなっておらず、各マスコミが意図的に見出しに掲げているようだ。
  NHKは今後も契約の押しつけを続けるつもりであり、その都度スケープゴートを選んで訴訟を起こすようであるが、訴訟提議する度に視聴者の資金が法廷闘争に投入されるであろうところ、資金提供者である視聴者には株主同様に口を出す権利があり、特定の人間を訴訟のターゲットにするNHKのやり方を検証すべきである。
  多くの視聴者が公共放送の名目で契約の押しつけを容認させられている状況は、近代社会に相応では無く、NHKだからと言って許されるものでは無いことを議会がしっかりと確認し、対策を立てる必要が有ると思う。
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/712.html#c32
[政治・選挙・NHK236] <NHK受信料>制度は「合憲」 最高裁が初判断  ネット、NHKなど見たくもない!!  赤かぶ
41. 2017年12月07日 16:09:33 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2483]
  35さん、最高裁は、強制徴収が憲法に違反していないと判示した訳では無く、いわゆる受信料を視聴者から取る仕組みは立法の裁量範囲である、との判示をしているのである。
   従って、受信料を放送局が視聴者から頂くシステムそのものは、まあまあ64条の基本法の裁量範囲であり、だからといって、この64条そのものが、そもそも立法段階での憲法理念との齟齬ありやなしや、という判断は最高裁ではしない、という結論であろう。
   上告したのが視聴者であれ、NHKであれ、最高裁による判断には相応では無い、としたからこその上告棄却であろう。
   放送法64条という基本法が、立法時に遡っても憲法理念には違反していなかった、と最高裁で判示されたとは言え、上告棄却であるから合憲と言明した訳では無く、解釈は微妙である。
   従って、憲法理念と基本法64条との齟齬に関しては、必要であれば立法府で再度詳細に議論する必要があるとの示唆でもあろう。
   放送法64条は現状では違憲立法として破棄する必要が無いとしても、基本法とて、通達や要綱、行政指導などで、その趣旨が大幅に変って実務化されることが多いのであり、巷に出て来る時には基本法原則とは似ても似つかぬ内容で独り歩きすることも多いのが現状だ。
   特に、外郭団体や特殊法人に丸投げされたような場合にはその団体の裁量が働き、それが社会全体を拘束する場合があり、納税者としては注意が必要である。   今回の、契約の概念を全く団体独自に捉え、天下のNHKとも有ろう放送局がやっていることは契約の強要、つまり商品の押し売り状態であった、などと言う事態が、役人や現場係員の勝手な解釈により容易に起きるのである。
   とにかく、基本法自体は問題が無いとしても、その都度訴訟を起こさねばならないのは、料金の取り方に問題があるからだ。
   現在は潤沢な営業利益を楯に訴訟で脅かす手法を取っているが、NHKが雇用する弁護団費用はどうなっているのか。半官半民を理由に、検事とは言わないまでも、法務省法規担当等が加勢しているというようなことはないのか。
   一方は、例えばテレビはあれど非正規で働き詰めで殆どテレビは点けていないような国民にも容赦なくドアを叩き、訴訟で脅かして泣き寝入りさせているのだろうが、一方は視聴料から訴訟費用を充分に捻出出来、あるいは公共放送の名目で法務担当職員の援護を得られるなどという仕組みであれば、あまりにも不公正である。
    NHKは、国民に理解してもらう、などと抗弁しているが、理解出来ない場合は理解出来ない方が悪いのだから懲らしめても当然、というような論理は、現在の内閣と官僚の国会での居直り振りに酷似しているのである。
   いずれにしても、視聴者から料金を頂く方法には再考の余地が充分にあるということだと思う。
   彼らにとっては料金取り立ては死活問題かも知れないが、日本国民にとっては日常の長時間労働、低賃金労働に喘いでいる中、月千円と言えども戸を頻繁に叩かれ、訴訟を口にされるなど、大層な犯罪者扱いであり、テレビがあるだけで何故こんな目に遭うのか、との疑問が沸き、大きなストレスとなる。
   だったら払えは楽になるだろう、というNHKの方針は、一事が万事であり、明らかに権力を楯にした脅迫だということに、納税者国民は気が付かねばならないのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/712.html#c41
[政治・選挙・NHK236] 見たかこの風景!防大生が隊列組んで靖国参拝!  赤かぶ
13. 2017年12月07日 18:55:23 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2484]
   何だかんだと言っても、日本の保守陣営にしてみれば、北朝鮮の体制は憧れの的なのだろうか。
  北朝鮮の軍事パレードを見ては、あんな風にやれたらなあ、と官邸は憧憬の目で見ているのだろうか、今回少し真似事をしてみたらしいが、なり切っているような北に比べれば、仮にも民主主義が70年余も続いている日本では、強制でもしなければ年中あれだけの人数を揃えて行進させることは難しいのではないか。
  しかも見たところ体格も割と良い精鋭のようであるから、今回のパフォーマンス用に揃えた人材ではなかろうか。
  防衛大生だということであるが、恐らく全国から関係者の子息が集められたのであろう、家庭的には裕福で、栄養も充分取れていることが見て取れる。
  実際は、今や巷では奨学金返済に四苦八苦でアルバイトを掛け持ち、ジャンクフードで間に合わせているような若者が多いのであり、学校給食でしか栄養の取れない児童も増加、彼らが成長して隊列を組んでも、このような体格と姿勢の良い姿で揃う形にはならないだろう。
  何も北のように軍隊仕様に傾倒する国家にならなくても、日本は日本の良さが有る。
  揃って隊列を組み行進することでは北になんか負けないぞ、と安倍内閣が思っているらしいのは、日本も小学校の頃から軍隊式の集団行動に慣れさせているからこれだけは得意だということか。
  だがこれが高じて小競り合いが勃発するような事態になれば、全くマネージが出来ず、自慢の隊列を組ませたまま全ての兵隊を玉砕に導いた、当時の二の舞になりそうだ。
  籠池学園を理想の教育だ旨夫妻で奨励した安倍総理の時代らしい流れだが、それなら籠池夫妻を詐欺犯だなどと唾棄して刑務所にぶち込んだままにせず、何とかしてやったらどうか。
  何を考えているのやら、ご都合主義の場当たり的であることは間違いないのだろうが、揃いの質の良さそうな軍服だか制服にも血税が投入されているのだとすると、冗談では済まされない状況になりつつあるということだ。
  


http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/734.html#c13

[政治・選挙・NHK228] 神社本庁「恐怖政治」の実態、地方の大神社で全面戦争も(週刊ダイヤモンド) 赤かぶ
33. 2017年12月08日 02:35:05 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2485]
  なるほど、富岡八幡宮も神社本庁から離脱か・・。
  昨夜のニュースで、富岡八幡宮関係者の争いがあり、一人は死亡、二人が意識不明、もう一人は助かったようだが、この事件も何やらこうした事態と関係があるのだろうか。
  神社本庁も規模が大きくなり、役所の階級制の如く黒い石も、白いです、と上位者に口裏を合わせねば立場が無くなる状態なのだろうか。
  最も諍いから遠いと思われる宗教界がこれではどうしようもないが、そもそも戦地に兵隊を送り出すことに宗教者が手を貸すのは、仏教でもキリスト教でもイスラム教でも同様であるところ、右の頬を打たれたら左の頬を出せ、などの教えは今は無く、右の頬を打たれたら相手の頬を倍叩きしてやれ、という時代である。
  神は自分自身の心の中に宿っていると考え、座禅や自問自答で自身の感性を大事にするのが妥当であり、議員集団の靖国参拝に代表されるように、群れて神頼みすれば碌な事は無いのではないか。
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/604.html#c33
[政治・選挙・NHK236] 陰謀発覚、また安倍晋三とNHK絡みの男が逮捕された!(simatyan2のブログ) 赤かぶ
5. 2017年12月08日 03:00:15 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2486]
  安倍晋三とNHK絡み、というタイトルは興味深い。
   この語に及んで関係者を逮捕するとは、籠池事件とほぼ同じ構図ではないか。
   つまり、安倍絡みは経済産業省絡みでもあるところ、特区構想を使った公金詐欺がバレそうになったため、籠池氏同様に単独詐欺犯として梯子を早速外したのではないか。
   関係書類を全て押収すれば、もはや何も明るみに出ることは無く、逮捕もすれば、籠池氏同様、接見禁止で何らのコメントも出来ない監禁状態である。
   悪事はこの容疑者一人で行っているのではなく、多くの関係者が私腹肥しの一環として利用していたのだと考えられるのである。
   危なくなれば次々に梯子を外して留置場に入れ、何事も無かったかのように内閣府が仕事師内閣を続けるつもりだとすれば、噂通りに、かなりの割合で、犯罪集団という言葉が相応になって来るのではないか。
   一度横領や背任という犯罪に手を染めれば、関係者が複雑であるほど抜けるに抜けられないのはマフィアの世界と同様であり、片っ端から仲間の梯子を外し、重要書類を押収、関係者を留置場に拘禁したとて、いつまでも続けられるものでは無く、内閣府の面々のお友達だとすれば、いずれ関係者は疲労困憊で夜も眠れなくなるのではないか。
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/756.html#c5
[政治・選挙・NHK236] 暮れの永田町を震撼させる第3の疑惑!  赤かぶ
4. 2017年12月08日 21:25:17 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2487]
  安倍総理夫妻は、自分らが貧しい庶民から嫉妬されて虐められているとの考えなのであろうか、国民納税者と自分ら選ばれし者は立ち位置が違い、一段階上位にいて国民の先頭に立っていることだけで充分だとの自負を持っているようであり、これまではそれで充分通用し、周囲には取り巻きが付き、蝶よ花よで好き勝手にこの世の春を謳歌していたのであろう。  
   ところが世はネット時代に入り、来る者を選んでは見返りのありそうな者だけを相手にし、貧しい層に予算を振り向けて欲しい旨の陳情などは秘書が追い返すことが当たり前だったり、閣僚宛書簡も秘書が受け取っても握りつぶせば明るみには出ないものを、ネット時代は、それで人の口を封じることは出来なくなったと言える。
   そこで随分と批判の矛先が為政者である自分らに向かうことになるも、被害者然としていても仕方が無く、先手先手で既得権を欲する輩をリークし留置する方向に向かわせれば自ずから検察が動き、証拠書類は携帯の類まで押収するため悪事の形跡が見えなくなり、醜聞が官邸にまで繋がることはなかろう、という腹積もりではないのか。
   かくして、庶民層からの批判に悩む総理夫人を、総理が、悪名は無名を凌ぐというからね、とウィットを飛ばしたらしいが、根底には、名も無い無名の庶民や底辺層よりも、悪名であれ、余程名も有り実もある、との誇りがあるのだろう。
   それ故に、批判を真摯には受け止めず、批判は自分らへの底辺層の嫉み心だとして、納税者相手に闘志を燃やしているのが安倍氏であろう。
   もはや、無名より悪名の方がマシだ、という総理の思考回路には納税者は取りつく島が無く、殆ど北の将軍と同じレベルである。
   こういう訳の分らない悔しがりが頂点に立ち、世界に外遊しつつ日本国民の代表として喋りまくるのは、日本国民の総意とは似ても似つかぬ内容であるところ、やはり引き摺り下ろすしか無いのだろうが、さりとて70年余も口利きと斡旋という、いわば贈収賄で成り立っているような風土に泳いでいれば、今更根本から変えるのは至難の技であり、血税の財布を握った官僚機構に頼らざるを得ないほど専門性が無いのが代議士であるところ、与党は無論野党議員も、酒ばかり酌み交わしておらずに勉強し専門知識を得なければ、埒が開かないのである。
   今回も、この容疑者の立て板に水の口舌に解ったような顔をして国家予算を出しているのであるが、解らないなら解らないとして徹底的に質問力を養うべきが、総理と閣僚である。
   プライドばかりが先に立ち、納税者から批判を受ければ腹が立ち、こういう偽学者が喋れば解らなくとも解ったフリをして予算投入してしまう現内閣の悪弊が益々勢いを増していると言えるだろう。
  悪名は無名を凌ぐ、などと、議会は総理に絶対に言わせてはならないのである。世に犯罪というものを断罪する仕組みがある以上庶民の犯罪は徹底して共謀罪で取り締まるも、官邸と官僚の世界では悪名が無名を凌ぐ、などという一国の首相の論理を、冗談でも許してはならないのである。
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/779.html#c4
[政治・選挙・NHK236] 法治国家完全崩壊を招く裁判所の堕落ー(植草一秀氏)  赤かぶ
7. 2017年12月09日 02:46:00 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2488]
  一時、弁護士を経験した者が裁判官になれば、社会事情が適格に把握できる判事が誕生し、判決もそれなりに人間的なものになるだろうとの論で、何割かを弁護士出身者から最高裁判事を抜擢する制度となったと記憶しているが、その辺は今はどうなっているのだろうか。
   何しろ、司法試験に受かった後に、何故か必ず修習しなければならない司法研修がミソなのである。
   司法研修所は、為政者が規律する国家秩序の維持に抵抗感の無い者を裁判官と検事に育成、それ以外の、例えばどちらかと言えば革新的思考の持ち主や、酷い場合は親が市民運動をやっていたなどという修習生は弁護士の道にしか行かせない、という選別の場なのである。
   判事、検事への道を諦めずに申請する修習生には任官拒否というシステムまで作り、判事、検事には絶対させないのであるから、研修所そのものが権力の走狗となっている点で、司法の独立は既にここから形骸化しているのである。
   研修生時代をこのような差別の中で終えた法曹三者が裁判所に集うのであるから、必然的に勝ち組負け組状態となり、判事、検事の前では弁護士の腰が引けてるような気がするが、厳しい司法試験に受かった後の二年間をこのような差別に晒されれば、それも止む無いことであろう。
   現総理が任命する仕組みというのは、研修所の教官が法務省からの出向であり、彼らの推薦が官邸に影響するのかも知れず、官邸は、誰を任命しても、例えば国賠訴訟で国を負けさせる、イコール大臣を敗訴させるような者はそもそも判事となっていないのだから、安心して任命する流れだろう。
  かくして、既に研修所の段階で淘汰された者を官邸が容認するというだけの話であろうが、官邸がこうした流れを歓迎するのも、実は研修所では、憲法や労働法などの公法は一切授業に昇らないからだろう。
  研修所の講義や模擬裁判などで、憲法判断や労働法を基礎にした判断の訓練が全く為されていないということは、そもそも他国のように護憲を国民に誓うのではなく、逆に改憲を誓って政権に就いているような自民党にとっては、願っても無い状況であろう。
   拠って立つ法治主義国の法的根拠は先ずは最高法規が拠り所である筈が、最高法規に反した基本法立法で起こった齟齬や、基本法を通達などで捻じ曲げた結果の労働法規などについて、法曹の卵が全く討議訓練もしていないままで、判事や検事が誕生するのである。
   国民主権主義の憲法理念や、労働者の権利を尊重した労働法原則を最も嫌悪し、一刻も早く改憲し国民主権主義に別れを告げたい、与党、財界、官僚の護送船団にとっては、現在の司法研修所の在り方は理想であろう。
   野党が政権を獲っても、実体的には網の目のように国民の主権を尊重しないシステムが構築されており、じっくりと民主国家として欠けている部分を探し、捻じれた糸をほぐすように検証しなければならないのである。
   法治主義である限り、最後の砦たる裁判所は不可欠であるが、如何せん長時間労働に曝されている日本人の多くは、生涯に一度も裁判所の門をくぐる事が無い。
   かつ、訴訟をするような者への偏見が根強いのも、護送船団方式下での教育によるものであり、日本の為政者が真実を探ることを嫌い、本音と建て前の使い分け文化を都合良く公金収奪に使っていると言えるからであり、法曹の数を抑えているのもそうした理由だろう。
   近時、裁判そのものに偏見の有る国民が少なくなったのは救いである。
   後は、判事、検事が、研修所段階からいわば勝ち組に組み込まれ、世間知らずのエリートであり続けることがむしろ権力者に望まれるような、法曹の育成段階をも検証する必要が有ると思う。
   
  
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/766.html#c7
[政治・選挙・NHK236] 昭恵氏「つらい1年 」 ベルギー大使館で涙ポロポロの唖然(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
51. 2017年12月10日 02:08:37 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2489]
  50さんの言う通りだと思うが、いわば節操のない人特有の症状であろう。
  呼ばれればどこへでも行く自分の意志というものが無い者は、結局はこちらが良ければあちらが立たずなのだが、結果的に多方面を傷付けている場合でも、深く物事を考えないため、ま、いいか、で済ませてしまうのである。
  恐らく、安倍夫妻を真に信頼している者は官邸周辺にもいないのではないかと思われる厳しい環境にあるため、賞を貰ったということで感極まったのだろう。
  それにしても、女性の社会参加と籠池学園が提唱した教育勅語の精神とは真逆であろう。
  勅語では日本国民の守るべき道徳が説かれているが、その道徳律は懐古的で、天皇を中心とした臣民教育論であり、当然、妻には夫を陰で支える良き家庭人であることを求めるのが教育勅語の精神であり、夫に家事、育児を頼んでの社会参加など、教育勅語の精神に反するものであろう。
  だが、その教育勅語を、夫と共に深く賛同している旨講演したのが夫人であり、普通小学校へ入学させれば勅語の精神が揺らぐので、籠池学園は必要だ、とまで、堂々述べているのである。
  その理念に大いに賛同した筈の籠池夫妻に対し、犬を池に落としても尚叩くような真似をしたのが総理夫妻であるところ、昭恵夫人の論からすれば、立派な教育勅語の精神を広めている籠池夫人を、女性の社会参加の代表格と評価しても良いくらいであろう。
  名誉園長の肩書まで引き受けた仲であり、今はあくまでも容疑者の段階に過ぎないのであるから、夫である総理が、籠池は詐欺犯だなどと断定しても、自分は園長として働いていた籠池夫人を庇い、長期の拘留に異議を唱える位の度量があってしかるべきであり、それこそが、夫に阿らない女性の社会参加の意味であろう。
  一体、表彰までされる女性の社会参加とはどのような功績を言うのだろうか、総理である夫の分まで選挙対策に駆け回る、まるで公人のような振る舞いしか思いつかないが、地味な女性参加活動をしていたのなら、居酒屋に集った勢いで辺野古の反対運動を観に行くような行動ばかりが目立つのは、マスコミが取り上げなかったからなのか。女性の社会参加に関して、今からでも総理夫人の活動内容を知りたいものである。
  いずれにしても、悪名は無名を凌ぐ、などと、総理自身が、夫人の振舞いが世間の顰蹙を買い、私人の行動であるとまで閣議決定せざるを得ない事態になっても尚、有名人の誉だと軽く考えているようであり、どうにも始末が悪い、似た者夫婦であり、経済一流政治三流とは言うものの、今や経済も右肩下がりであるとすると、政治三流は、いずれ経済三流となるのであろう。
  不正や腐敗の温床となる、トップの家族ぐるみの素行をチェックする、議会の渾身の尽力が不可欠である。  
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/780.html#c51
[政治・選挙・NHK236] 衝撃!安倍事務所に指定暴力団が日常的に出入り!  赤かぶ
4. 2017年12月10日 02:39:10 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2490]
  事実だとすると、これは共同謀議罪容疑の、第一回目の被拘留者にならないとおかしいな。
   膿は先ず権力を持った為政者から出さねばならない。
   暴対法は、暴力団組織を解体、組織員を真っ当な社会生活に戻すことを理念としている筈だが、暴力団組員が首相の事務所に巣くっているとすれば法理念に反するのであり、首相の法意識そのものが問われる。
   尤も、他国の首脳のように国民の前に護憲を誓わず、逆に改憲を誓っている首相であるから、彼の頭には、拠って立つ法的根拠の存在は全く無いのではないか。
   従って、拠るべき法的根拠をあえて持たない総理の元で働く官僚や幹部公務員もしかりであり、国民に護憲を誓わない総理と閣僚が国のトップであるということは、日本は権力や権限を持った者の胸先三寸で血税が采配される人治主義であり、人治主義とは無法主義だということである。
   無法主義を率先垂範するトップに無法者が群がるのは至極当然であり、こうした実態を前にして、日本は無法国家であることを、納税者として強く自覚せねばならない事態だということだ。
   こういう者に改憲をさせたら一体どうなるのか、冗談では無く、麻薬、武器兵器、人身、臓器などの売買を完全合法化する憲法になる可能性も高く、想像するだに恐ろしいことである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/819.html#c4
[政治・選挙・NHK236] たった一人の疑惑総理のために国会が空洞化しつつある!  赤かぶ
5. 2017年12月10日 21:40:49 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2491]
   確かに3の言うとおりかも知れないが、権力サイドの進んだ腐敗は、国民総体がノーを突きつけなければ中々是正出来ない。
   特に3のような者に納税者としての憤りが無く、逆に権力批判者を唾棄しており、DVに遭っても怒らないM型のような国民が多い場合は尚更だろう。
   日本の風土の特徴は、弱きに強く、強きに弱い日和見型にある。
   物事の正義や真実の探求よりも、その場の大勢の側に付き、大樹に寄り、長いものに巻かれて生きるのが唯一の処世術となっているからだ。
   それというのも、あの酷い大本営のマネージによる惨禍から経済大国となる過程で、国富をどこにどれだけ使うかの議論をすべき国会を機能させずに、永田町と霞が関の連合に財界が加わった料亭政治で、権力に就いた者が国富の収奪を行う慣習が出来たからである。
    今や、政財官学司法にマスコミ、と言った一大巨悪が蔓延り、これにその筋の勢力が加われば、もはや一般民衆には為す術も無い。
    かつ、一般民衆が一票を投じた野党代議士による国会論戦も、与党が党議拘束を掛けた採決の前には歯が立たないのである。
    ましてや血税を惜しみなく財界に投入、補助金や交付金で経営させているような実態では、財界は血税の財布を握った官とそれに阿る与党から自立出来ないのであり、団体献金の代償として補助金、交付金の甘い汁を官から提供して貰わないことには経営も成り立たないのである。
    団体献金は、社員が有する政治的一票を無にするものであり、かつ、労働法制を偏ったままに放置する労働官僚とそれを戒められない大臣の元では、財界の意のままに、労働者の人権は阻害されたままとなり、よって日本の底辺を形づくる一大労働者集団は、経営側を支える与党と官僚という癒着した強き群れの前に無力である。
    無力な労働者集団に支持される野党代議士が突破口を見いだせないのも道理であり、恐らく日本は、与党、財界、官僚という巨悪集団自身が、護送船団方式の料亭政治を自戒、自重し、真の愛国者とならない限りは今の状態が続くだろうが、それは決して与党、財界、官界にとっても幸せをもたらさないのは、閉塞感に満ちた日本の現状を見れば明らかであろう。
    
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/795.html#c5
[政治・選挙・NHK236] 衝撃!安倍事務所に指定暴力団が日常的に出入り!  赤かぶ
30. 2017年12月12日 02:24:37 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2492]
  どこの国でも人種の混在は有り、例えば豪州やニュージーランドは先住民族の尊重と共存に尽力しており、マレーシアでは中華系、インド系、マレー系人種が上手く住み分けており、シンガポールは逆に多人種であることを活用して発展しているのである。
  いずれにしても、一国の首脳がどのような人種であれ、国民納税者が為政を任せた以上は、その国の在り方を良きものにするという責任を負うのは当然である。
  確かに世界ではマフィア、ギャング、やくざ等々が水面下で繋がっているようにも感じられ、武器や兵器、麻薬取引の横行、人身売買、臓器売買、核燃料取引などまで、このままで行けば全世界的にいわゆる汚染と言われる状況になるのではないか。
  だからこそ、一国の首脳が、現行の人権尊重の憲法を国民の前で誓いつつ、厳格に法治主義を維持するよう努めているのである。
  その点、日本の首脳陣は、護憲ならぬ改憲志向であるところ、拠って立つ法的根拠を示さない人治主義であり、現状は無法主義を表明しているようなものである。
  首相の事務所にその筋の者が出入りすることが何を意味するのかは不明だが、日本が世界の闇社会の人間にとって活動し易い国であってはならないのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/819.html#c30
[政治・選挙・NHK236] ペジー社補助金詐欺事件は政界にまで発展するー(植草一秀氏)  赤かぶ
15. 2017年12月12日 02:55:25 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2493]
森友、加計事件は、主に公金と公有地の、自治体による民間事業者への随意契約による提供について、誰がどのように、采配、経理をしたのか、どこのどのような組織であっても、資金の流れについて記録をする当たり前のことが出来ていなかったのである。
  事は単純であり、国家戦略特区構想というプロジェクトがあり、ワーキングチームが活躍したことで、首相夫人を介して首相に接近した籠池氏、首相とゴルフ仲間である加計氏という、いずれも首相絡みの事業者に公金と公有地が采配されたのであるが、とにかく、払い下げたのが国民や自治体住民の資産である限りは、会計処理に関して、事務記録が無いとか、記録文書を破棄した、担当者の記憶も無い、などという経理状況が許されないのは、誰が考えても常識であろう。
   例えば小さな会員制組織であれ、会員が納めた会費が異例の用途に使われており、その経理の経緯が全く判らず、会計担当者が、文書を破棄したとか消去したとか、ましてや記憶が無い、などとして平然としていれば、会員が怒り出し背任行為として会計を委任した会長や運営委員の責任が問われるのは当然である。
   今度のスパコン補助金詐欺事件も、またしても首相と懇意である、強姦容疑の山口氏も関わる、やはり官邸が関係している事件であり、どう見てもワーキングチームの随意契約が身内優先である印象は拭えないのであるが、これが国民納税者の疑惑の根源になっているのだから、事務方が記録や記憶を開示することにより、納税者が納得が出来れば良いのである。
   ところで、京をも凌ぐスパコンが出来ているらしいが、それならば、役所の歳出事務など、公金や公有地の采配に関しての記録文書がデータが満杯などということは無い筈であり、それこそ官僚から末端事務官まで、関係する記録はメモだろうと全て保存し、所轄大臣が保管、必要に応じて議会に提供、国民納税者の納得を得ることが可能ではないか。
   何も一年足らずで破棄する必要など無いくらい優秀なハードとソフトが開発されているのである。
   これらのスパコン機能を活用せず、文書が無いとか、黒塗り、記憶が無い、の抗弁に終始している奇妙な与党と官僚の態度では、如何に素晴らしいプロジェクトであり凄いワーキンググループであろうと、どんな組織体でも常識である、記録の保持という基本が出来ていない以上、資金提供者たる納税者からの、出鱈目、杜撰、背任、のそしりは免れないのである。 
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/809.html#c15
[政治・選挙・NHK237] 不正入札摘発、リニア新幹線は加計と同じ“アベ友”利権だ! JR東海・葛西敬之会長のために30兆円を出した安倍首相(リテラ 赤かぶ
2. 2017年12月12日 21:31:49 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2494]
  何しろ地盤看板カバンを親世代から引き継ぐ自民党世襲政治の肝は、如何に公金や公有地を地元の後援者や知人、友人、懇意にしている財界人に有利に引っ張ってこれるかの口利き業が主体であり、こうした親を見て育った世襲の子息にとっては、利権の誘導は何ら恥ずべきことでは無く、むしろこれが出来なければ代議士失格、地盤看板カバンの返上をも意味していたのであろう。
  これこそが大政翼賛政治の真髄であり、戦後もこうした翼賛構造を引き継いだ政財官護送船団方式により、公金や公有地の采配を公式な議会審議以前に料亭で決める、料亭政治が主流となっているのである。
  これの何が悪いかと言えば、高度経済成長時に戦勝国米国の巨大市場が開放され、見よう見まねの家電製品を改良し大量生産大量輸出で膨大な利益を上げ、世界第二位の経済大国にまでのし上がったものの、護送船団方式の料亭政治は、互いにもたれ合い、自重、自戒、自省無き、結果責任意識の分散状態となり、肝心の国益の再配分の段になっても尚政権に固執した挙句、護送船団ムラ全体が集団主義化し、何処の国でも有る、政権を民衆サイドに譲ることによる底辺層への国富の再配分を渋るようになったことである。
  強欲、吝嗇が誰からも咎められることなく、一般納税者が参加出来ない政財官の仲良しクラブで血税や公金を貪った戦後70年であるところ、今になって大事な公的資金が、分り切っていた高齢化社会と共に枯渇、既得権の政財官使い回しによるひずみが愈々明らかになって来たということだろう。
  それでも尚、沈みかかった泥船から最後の財宝を収奪するが如く、経済産業省を中心に特定の官僚を招き入れて官邸とのコラボによる内閣府なる小宇宙を作り、巨悪仲間で有ったような従来の霞が関官僚を内閣府官僚が使い走りをさせるようになれば、さすがに巨悪間の内戦状態となり、あちこちでリークが行われる恐れのある事態となっているのではないか。
  そこで、汚職の摘発が連鎖しないよう、問題企業を摘発、検察が重要書類を押収し二度と日の目を見ない状態にし、かつ、籠池事件のように当事者を世間のほとぼりが冷めるまで拘留することによって、次なる告発に歯止めをかけるべく、内閣府が暗躍しているのであろうが、如何せんその規模は並みの額では無く、護送船団方式により地下で密に連携しているため、始めれば芋つる式なのである。
  経済産業省関係者の主導で内閣府を作ったことにより、これまでの巨悪の秩序がおかしくなったのであり、経済産業官僚と官邸は欲をかき過ぎたという印象だが、汚職の膿は、どこかで出さねばならなくなるのである。
  
  
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/124.html#c2
[政治・選挙・NHK236] 望月記者、ペジー齊藤社長の経済財政諮問会議でのプレゼン資料。神がかってて意味わからない。こんなもんに大金注ぎ込んでた政府 赤かぶ
51. 2017年12月13日 02:20:45 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2495]
  50氏の解説による開発助成金認可の説明は興味深い。
  今回の場合は52億円だが、こういった研究開発案件はこれだけでは無く無数にあるだろう。
   質問に対する当局の回答が掲載されているが、一体誰がどこで決めているのか、全く情報開示されないのが特徴である。
   公金を使用する場合は、予算審議で議会決裁か、少なくとも所轄大臣による承認のサインが必要不可欠だ。公金支出上の公務の、瑕疵、誤謬を質す国賠訴訟や行政訴訟の被告は所轄大臣だからである。
  所轄大臣が公金支出疑惑を含めた訴訟の被告となる意味は、立法府、国民議会が歳出を容認したものと見做されるからこそ、被告となるのが歳出処理をした官僚や幹部公務員では無く、国民代表である大臣なのである。
  公僕はまさに公僕であり、主権者国民の被雇用者であるところ、公僕は一切の歳出結果責任は負わないのが、租税主義、国民代表議会制民主主義の特徴である。
   ところが、恐らく国賠訴訟が提議されたとしても、決裁担当者が一切不明な中で数十億円単位で年がら年中補助金が歳出されていれば、国の財政が枯渇するのも当然である。
   本来は、訴訟では被告となる大臣を総理する総理大臣こそが主体的に、許認可の審査官の氏名を開示するよう事務方に指示命令し、公金支出決定の経緯を把握するのが、国民納税者代表としての総理大臣の務めである。
   加計案件もそうだが、総理がハンマーで岩盤規制を打ち砕くらしいが、記録が無い、記憶が無い等、肝心の事務方の事務処理の経緯が把握出来ないのでは、ハンマーの下ろしようも無い筈である。
   結局は、総理自身、立法府サイドの人間でありながら事務方に記録も開示させられない中で、私は知らなかった、の愚にも付かない答弁で交わしつつ、官僚を擁護するしか術が無く、納税者の顰蹙を買っているのである。
   何よりも、50億円以上も公金を支出したスパコンの開発がこれだけ進んでいるのなら、何故、森友や加計などの決裁記録が1年で消去されたり破棄されたりを容認できるのか。
   あらゆる歳出案件に関して、幹部職員のメモから何から、私的事項を除いて勤務中の情報は全て保存しても余りあるのがスパコンの効能であろう。
   肝心な時に開発された機能を使わずに、開発費用ばかり歳出し、議会が歳出経緯を確認しようとしても記録は無い、記憶は無い、メモリーが一杯になるから基本法5年だが1年で廃棄したで済まされるのなら、明らかにオレオレ詐欺の国家版だ。
   安倍内閣は、野党のふがいなさを嘲笑する前に、国民代表として内閣を拝命している事を自覚し、行政官庁の歳出事務の管理監督不能状態は、政官一体化による国民納税者への背任行為であると強く認識すべきである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/864.html#c51
[政治・選挙・NHK237] リニアも標的に 特捜部「アベ友」案件"狙い撃ち”の真意(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
13. 2017年12月13日 02:36:13 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2496]
   特捜の活躍?そうかな。
  膨大な関係資料を全部押収したのであり、もはや国民納税者を代表する議会の前に開示されることはあるまい。一切闇の中である。
   特に、本来は国民納税者の代表として内閣を仕切るべき自民党が積極的に情報開示のために尽力せず、それどころかむしろ財官に与して権益を引っ張ることを任務と心得ているようだから、与党による尽力が無い限り、やはり押収された重要文書は一切日の目を見ないだろう。
   逮捕も、籠池事件で、国会で喋りまくり、ツイートしまくりの関係者に懲りて、逮捕し拘留し接見禁止とすることで、世間が飽きてくれば御の字、の算段ではなかろうか。
   無論、検察が国民納税者の味方であれば申し分無いが、如何せん行政機構の管理監督者であるべき内閣が財官と懇意であり、全く国民納税者の利益のために働いてはいないので、どうもそうは思えないのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/108.html#c13
[政治・選挙・NHK236] 昭恵は何を騙されたのか? その問いに、安倍はこう答える  赤かぶ
18. 2017年12月13日 02:51:50 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2497]
  16さん、鋭い。
  確かに、騙されようと何だろうと、総理夫人が関係していると総理が白状したのである。
  これは、最初の国会発言どおりに辞任しなければ拙いのではないか。
  国会での発言が虚偽であれば、国会を愚弄し、国権の最高機関である国会の権威を踏み躙ったことになり、政権与党として示しが付かないだろう。
  これを放置すれば、これ以降は国会は嘘、出鱈目を発言して構わない場となり、立法府である国会の尊厳は地に落ちる。
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/848.html#c18
[政治・選挙・NHK237] 加計の新学部に応募者殺到!にわかには信じ難い!   赤かぶ
18. 2017年12月13日 03:14:53 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2498]
  空からの写真を見ると、建設場所がこんもりした森であり、その下に市街地が拡がっており、やはりこの場所が市民が貴重なものとして残していた古墳地域であったことを彷彿とさせる。
  ここをすっかり禿山にして無機質なビルを建てていると言う印象であり、大学というよりも企業のビルのような設計である。
  特に、獣医学部という印象は全くなく、こんな山の上に実験動物の檻を置き、ウィルスの研究等が行われると思うと、眼下の市街地の住民が憐れに思える。
  日本の歴史的遺産を大事にしユネスコに競って登録するような日本政府と、住民が大切にしていたであろう古墳地域をものの見事に破壊する日本政府とが同一とは思えないのである。
  内閣府が、モンスターのような、得体の知れない不合理な組織に感じられてならない。
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/128.html#c18
[政治・選挙・NHK237] 加計の新学部に応募者殺到!にわかには信じ難い!   赤かぶ
28. 2017年12月13日 21:38:08 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2499]
  27さん、住民が憐れというのは実験による被害の問題のみでは無く、96億円もの補助金を私大に投入させられ、尚且つ貴重な古墳地域を更地にされてしまったと言う意味でもある。
  学校側にすれば、偏差値30だろうと、私大経営者にとっては顧客であろうから、どうでも良いことなのだろう。
  むしろIQが高すぎる学生に来られては教える方も相応の能力を求められるので、偏差値など低い方がやり易いということではないか。
  どなたかが調べてくれたが、年間250万円の授業料だそうである。
  4年間で一千万円ということだから、偏差値がどうあれ、それだけの授業料が払える家庭の子弟でなければ入学出来ない。
  最終的には低利の奨学金制度なども導入し、その分を自治体が補填するようなことになるのかも知れないが、いずれにしろ、地元では学生で賑わう光景を想像してアパート経営などを目論んでいる住民もいるようである。
  私企業が経営する事業に対して、資金繰りを自治体と中央政府が総出で対処してやるような社会主義国が早々あるとは思えないが、当の経営者が雲隠れしている異様な状態でも入学希望者が殺到しているのは興味深い。
  多分、内閣府を主体とした、国を挙げての公金投入支援ゆえのことだろう。
  よって、私立大学というより、あたかも政府が肝入りしている国立大学のような印象を持ち、一千万を投入しても得が有るかも知れないと、将来性を見込んでいる父兄が多いのではないか。
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/128.html#c28
[政治・選挙・NHK237] 加計学園特区ワーキング・グループに利益相反な関係にある加計学園関係者が出席した。何を発言したか、隠蔽する安倍晋三。 赤かぶ
5. 2017年12月14日 02:30:56 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2500]
  愛媛県が主体であるのが間違い無い状況で進捗しているようだ。
   何しろ、加計学園と名前はデカデカと建築中の未完成であるにも拘わらず掲げてはあるが、肝心の加計学園関係者が堂々と名乗らない状況であるなら、明らかにこの学園は愛媛県の資産となるべき状況だ。
   県と市が公有地を提供、建築資金も提供となると、加計側は一円も資金を出していないのと同様であり、一円も資金を投入していない事業では、権限も無いと同時に、事業経営意欲も生まれるとは思えない。
   どのような事業も、人任せでは経営熱意が沸く道理が無く、バカ息子が親から継いだ会社を破綻に導く例と同様の末路となり得るのである。
   従って、今後の運営は、恐らく名乗りを挙げた愛媛県と今治市が任される羽目になるのは目に見えている。
   現に、大型公共事業は、これまでも調査費と建設費は公費で賄うも、維持費は立地した当該自治体が工面しているのであり、関係者は工事が完成するまでの利権を得るものの、完成後は一切自治体任せであり、大型公共事業の維持に苦しむ自治体の疲弊が取り沙汰されているのである。
   今回は公共事業では無く民間事業であるから尚更異常であり、加計という民間事業者の建設資金を、自治体と内閣府という中央政府が懸命に工面してやるというものであり、結局は加計という民間事業者のための資金繰りを公費を使って安倍内閣は行ったものの、実際の運営は公共事業並みに自治体に維持を任せたい、という目論見であるからこそ、事業者が前面に出なくなったのだろう。
   加計氏の民間事業を、完全に公共事業態様にした上で、利潤は加計氏と彼の事業に群がる名誉職だの教授職だのの関係者個人が受け取るということであれば、これまでの公共事業建設以上に性質が悪い案件である。
   事業者側があくまでも参考程度の出席であり、記録にも残す必要が無いとの内閣の認識であり、専ら愛媛県が実行主体となっているのなら、加計学園の看板は紛らわしいので外し、愛媛県立獣医科大学か今治市立獣医科大学の看板に付け替え、愛媛県民の資産とするのが妥当である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/139.html#c5
[政治・選挙・NHK237] <スパコン社長逮捕>実態なきAI財団は山口敬之の実家(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
27. 2017年12月14日 03:12:51 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2501]
  今や、安倍首相にとって、倒すべき相手は日本国民なのだろうか。
   日本国民納税者が、寄ってたかって自分ら与党を責め挙げている、絶対に負ける訳には行かない、との壮絶な決意を以て臨んでいるようだ。
   こうした思考回路の人間が集まったのが、地盤看板カバンを何世代もで使い回す世襲制代議士集団であろうが、今や湯水の如くに国富が手に入る経済成長時代を終えたにも拘わらず、国民納税者を、知らしむべからず依らしむべし、の状態に置けると考えているらしい。
   安倍内閣が何億円も公金を使って外遊をし国際会議に出ている割には、各国の首脳陣が自国の最高法規である憲法遵守を国民の前で誓い、それを指針としつつ、国民議会を中心とした国政運営に努めている様子を体感していないようである。
   思えば先の大戦時も、他国の軍のトップが可能な限り兵隊を自国に帰してやるべく戦略を練り苦心をしていた間も、日本の参謀は無闇に前線を延ばし、退却や撤退という戦略を排して前進あるのみとし、結果的に多くの兵士が密林で餓えと病に侵され、そうでは無い兵士も士気喪失している中、これ以上隊を率いるのは面倒だとばかりに突撃、玉砕を命じるなど、無駄死にを強いたのである。
   そして返す刀で、日本軍は勇敢に闘った、などと喧伝し、指揮した者の名誉とばかりに勇んで凱旋したのであり、この驚くべき鉄面皮は、今の内閣にも大いに通じるものがあるように思う。
   戦後も、地盤看板カバンを背負って延々と引き継がれた鉄面皮のDNAが必至で抵抗を試みている模様であり、今や納税者国民が、彼ら与党が倒すべき敵となっている印象である。
   租税主義国の立法府の代表として、血税や公金を采配する事務方の瑕疵、誤謬を質し、正すための内閣が、その任務を放棄し野党のやるべき事だと丸投げしている状態であり、その野党とそれを支持する国民と闘うのが与党であり、内閣の義務であるかのように見せ、本当は野党では無く大臣ポストを有する内閣がすべき、行政事務の瑕疵、誤謬の検証任務の放棄を、安倍内閣は誤魔化している、と言えるのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/126.html#c27
[政治・選挙・NHK237] スパコン疑惑で麻生財務相の名前が浮上!   赤かぶ
6. 2017年12月14日 21:40:32 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2502]
  6さんの疑問は尤もであり、誰しもそう思うところだが、例えば北の思惑に対して安倍政権は、徹底的に圧力を掛けるべしとしている。
  米と同様に、先制攻撃も辞さない勢いで、北を、参りました、と言わせねばならない、と拳を振り上げているが、実際のところ暴力で、参りました、と相手に言わせるのは容易では無く、首謀者の意志が変わることでしか、事態は変わらないのである。
   安倍政権が米トランプと一緒に幾ら北に圧力を掛けたとしても、当事者である北が、参りました、と頭を下げることでしか問題解決が無いことは自明であり、或いは北を国民もろとも全滅させて消す以外に手段は無いが、そんな事をすればこちらとて、国土が廃墟と化すなどの、相当な痛手を負うことは明らかであり、北のトップの考えが変わるか、ウィンウィンを模索する以外に打開は無い。
   自民党が地盤看板カバンを親世代から引き継ぐ街の顔役であり、彼らが血税や公金や公有地を、地元有志や後援者、知人、友人に引っ張って来ることこそが代議士の正しい役割であると思い込んでの戦後70年余であるところ、彼ら自身が、租税主義とは何か、租税主義を真っ当に機能させる国民代表議会制民主主義とは何か、を自ら悟る以外に根本的な打開は無いのは、北への対応と同様である。
   多数議員を擁する政党が政権党となることは一体どういうことなのか、彼らは、自政党が政権与党となることで、自政党の方針を全ての国民が飲むべきであると考えており、それに反対するような国民を自党の敵扱いしているのが現状である。
   自政党の方針や意向と、首相と閣僚という内閣の立場とは別個にしなければ、国民議会は自民党大会の様相を呈するのであり、現に国会は党議拘束を掛けた自民党のほぼ独断場となっており、自民党の方針に異を唱える野党は徹底的に負けさせねばならない、という、党を挙げての思考回路なのである。
   これは全くおかしな考えであり、総理と閣僚は日本国民総意を国際社会で報告する、日本の顔で無ければならないところ、日本国民の総意を捉えることは、野党と野党を支持する国民を敵扱いしていては叶わないのである。
   党利党略、官僚の都合を前面に出し、国民総意を諮るというより与党と官僚機構の思惑を優先させることを使命と考えているのが与党であるところ、国民代表議会制民主主義は完全に形骸化しているのである。
   何よりも、自民党自身がこの事に気が付かなければ、何が何でも核を持つという北の決意同様、幾ら他者が圧力を掛けたとて、基本的に考えが変わらない以上は芯から改めさせることは出来ない。
   それと同様に、時間を掛けても、自民党が闘うべき相手は自民党支持者以外の国民と野党では無く、自分ら自身の内閣としての立ち位置は日本国民の総意を諮り、それを国際社会で他国に報告することであり、それには自党の党利党略からは一切手を引かねばならないことを、安倍内閣自体に自覚させるしか無いのである。
   自民党議員、特に内閣を形成している総理を始めとする代議士が、賢明か聡明か、偏狭では無く、自党以外の国民や代議士の意見に耳を傾ける柔軟な思考回路を持っているかが試されているのである。
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/173.html#c6
[政治・選挙・NHK237] 加計学園特区ワーキング・グループに利益相反な関係にある加計学園関係者が出席した。何を発言したか、隠蔽する安倍晋三。 赤かぶ
7. 2017年12月15日 02:01:43 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2503]
  6さんに同調であるが、いきなり夜警国家とはならないだろう。
   安倍内閣及び彼ら保守系に群がる既得権益集団は、自分らの方針に異議を唱えるような国民納税者全員を刑務所に収監したい訳では無く、要は、納税者が大人しくしていてくれれば良いのである。
   となると、例えば警察OBなどが各企業に天下りし社員管理を任されれば、一般社員や末端公務員が仕事中に呼ばれて事情聴取される事態はあり得る。
   社の会議で積極的に意見反映し、必ずしも上位者の意向に阿らない者などは格好の標的であり、仕事の手を止めて呼びつけ色々と事情を聴くことで周囲が萎縮し、次第に黒い石も上司が白い石だと言えば肯定するような組織になるだろう。
   教育現場でも、当初は教員が担当員に呼び出されるも、次第に学生も例外では無くなれば、学校と言う組織も、黒い石も白い石だと口を揃えて言うようになるのであり、一人か二人を標的に踏み絵を踏ませることにより、同調意識の高い日本の風土下では、逮捕や拘禁などしなくても国民を大人しくさせることが可能であろう。
  現に公務現場では長い間上意下達方式が蔓延しているのであり、結果的に、行政実務上の瑕疵、誤謬に関して内部での自浄作用が働いておらず、上位者に右へ倣えの行政官だけが出世し、血税や公金の采配を奮える地位に就くのであり、国会風景でも分かるように、殆どの官僚が人間的な側面を捨てているように見えるのは、場の空気を読んで大勢に付き、黒い石も、上位者が白いと言えばイエスと言う風土の先鞭を切っている故であろう。
   要は、為政者による得手勝手な公金の使用に国民納税者が怒らなければ良いのであり、それには、もの言う組織員を、ナチ時代のカポーよろしく特定の人間が徹底的にマークし冷遇すれば、幾ら仕事が出来ても上位者に逆らっては身も蓋も無いことを周囲が体得、組織全体が容易に萎縮するのである。
   ましてや政財官学司法にマスコミ、の一大護送船団方式は、国内ではもの言う組織員の行き場が無い構造となっており、よって国民の怒りを封じるのも簡単であろう。
   従って、夜警国家として個別の宅の戸を叩く以前に、組織内での淘汰により、大方は背に腹は代えられないとして黙ることになるのである。
   例えば、タレントのゴシップには多くの記者が群がり、大声で口々に質問を発するような活気ある状態でも、国民納税者の疑問を体現したような記者の質問に続く者がおらず、同一人が何度も質問を浴びせざるを得ず、後ろを振り返れば同調者が居ない見事な静寂、という記者会見シーンを見ても良く判るのである。
   共謀罪は、確たる証拠が無く状況証拠のみでも尋問、拘禁が可能な、推定無罪ならぬ推定有罪の論理を適用する前近代的な予防拘禁型であるところ、その第一号の被疑者は、国民の資産である公金や公有地を記録文書を廃棄したり黒塗りで出すなど、証拠を抹消しつつ自在に近親者等に采配するような面々でなければならない筈なのだが。
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/139.html#c7
[政治・選挙・NHK237] スパコン疑惑 途方もない規模に拡大する可能性!  赤かぶ
11. 2017年12月15日 02:27:54 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2504]
   結局、スパコン研究もインチキであると言わざるを得ない。
  もし本当に社会的に活用する意志があるのなら、役所の記録文書など、とっくにスパコンを使って何から何まで保存出来た筈だ。
  森友や加計事件では、記録を廃棄したとか保存していないとか、膨大な量なので基本法では5年だが細則を部内で作って1年廃棄とした、など、スパコンのスの字も無い前近代的が、霞が関の状況である。
  無論、出鱈目な公金歳出の証拠を残さないようにするための屁理屈ではあろうが、本来は内閣自体が、特に麻生氏も関わっているのなら、役所の記録文書を率先してスパコンを使って保存すべく尽力するのが大臣の役目である。
  やりたくても野党であっては霞が関は協力せず、渋々、読めないくらいの黒塗り文書を出すのが関の山であり、与党以外には役所の実務を管理監督出来る立場の者はいないのであるから、スパコンはこのように有効に使う、という例を、内閣が国民に示す他は無いのである。
  歳出事務の記録が無いのは一般企業の決済文書が無いのと同様であり、事業体として有り得ないのである。
  一般企業は株主の資金をやり繰りしている以上決裁に関する文書開示は当たり前であり、役所とて、国民から徴税した税金や公金を歳出処理している以上、どこにどれだけ公金を使用したか、決裁責任者は誰かの記録は不可欠である。
  職員の私的なメモはともかく、一独立国家の膨大な公金の出入に携わる公務員の、公務中のありとあらゆる書類をデータとして保存するのにスパコンを使用せずに、一体何に使うというのか。
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/171.html#c11
[政治・選挙・NHK237] 堀江貴文 / 「税金で高等教育をあまり役に立たない人に施すのは間違ってると思う」  赤かぶ
15. 2017年12月15日 02:42:00 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2505]
  ホリエモンとは、一時は時代の兆児として一世風靡したものの、仲間割れを切っ掛けに刑務所に収監される事態になった人であると記憶している。
   この人の動向をツイッターなどで追っているマスコミ人が居り、本人もそれは重々承知であろう。
   皆が言う事と真逆を言えば注目されると判っていて、敢えてツイートで発言する、構ってちゃん、だと認識した方が良いのではないか。
   人目を惹こうとする点では確かに頭が良いのであるが、発言は周囲が反応してナンボであるから、あまり彼のツイートなど追わない方が良いのではないか。
   公式な発言であれば、マスコミがインタビューなどしてその真意を徹底して取材で明らかにした方が良いが、ツイートは短文であり理論的では無く、それに一々注目すれば、本人の性格もあり、人目を惹くようなことを言う愉快犯ともなり得るであろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/170.html#c15
[政治・選挙・NHK237] 「安倍晋三」という限りなく馬鹿で性根の腐った男 (simatyan2のブログ) 赤かぶ
46. 2017年12月15日 17:25:40 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2506]
  40の見立ては間違っていないと思う。
   官邸というと当然今の安倍官邸であるが、彼らの思考回路は、行政への政治介入禁止、という官僚機構のとんでも無い妄想が問題であるとは全く思っていないところ、今の安倍官邸では、日本に真の租税主義、国民代表議会制民主主義を取り戻すことはできないのである。
  何しろ、地盤看板カバンを親の代から引き継いだ世襲政治家ばかりが集まっているのが自民党であり、健全な議会制度を維持するための苦労を全くしていないのであるから、官僚が握った血税の財布に一緒に手を突っ込み、口利きを生業として地元後援者や知人、友人のために公金や公有地を引っ張って来てやることで、自分の代議士としての務めを果たしていると考えているのである。
  従って、戦前の大政翼賛構造改めたような政財官の護送船団方式は、国民議会をカヤの外に置き、自民、官僚、そして経済界の面々が夜な夜な料理屋に集まり、公金の分捕り謀議を重ねて来たのであり、こうした料亭政治には、公金を采配する権限を握った官僚の存在が不可欠であったのであり、いわば仲間内なのである。
  従って、官僚機構が、行政への政治介入禁止、をぶち上げれば、官僚機構が排除しいたいのは自分らを含めた国民代表議会制度の事だとは思わず、自分らはむしろ官僚と共に居て、行政への政治介入禁止とは、野党とそれを支持する国民納税者による政治介入禁止、の意味だと、自民党は勝手に解している訳である。
  そういう意味では、官僚にとっては自民党は非常に都合の良い素直過ぎる政治団体であり、いつまでも自民が政権与党で居続けてくれれば文句は無いのである。
  それにつけても、岩盤規制を首相のハンマーで叩き壊しましょう、の発想が一体どこから出たかといえば、霞が関の官僚群とは別に特定の官僚が、歳出結果の最終責任が課される立法府に属する官邸にシロアリの如くに喰いつき、すっかり調子にのった総理夫人を含めた官邸のメンバーが、霞が関官僚をある意味小間使い化し、内閣府を一強として蠢き始めたところにあるだろう。
  これでは反乱が起きるのも当然であり、内閣府官僚と、岩盤規制などと中傷され、都合良く内閣府官僚に顎で使われることになった霞が関官僚との、内戦状態が起きているのではないかと思われる。
   いずれにしても、内閣府などという、官邸と特定官僚とのコラボによる公金や公有地の、事業者を狂言回しに使っての収奪は、国民代表議会制民主主義を破壊するイリーガルなものであり、許されることでは無く、その犯罪性に気が付かない以上、安倍内閣には退陣が求められるのは間違い無いのである。
  
  
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/163.html#c46
[政治・選挙・NHK237] NHKはVTRで国会中継をそのまま繰り返し流したら? 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
4. 2017年12月15日 18:54:41 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2507]
  米国にはCスパンと呼ぶ一年365日議会関係の放送をしている局があるそうだが、国民代表議会制度を持ち、納税者なら誰でも為政者を選ぶ一票を投じることが義務付けられている国では、その結果としての議会の態様を国民に報道する必要があるのは当然だ。
   誰でもが放送料金を支払わねばならない、いわば視聴が義務化されている、とも解釈できる、NHKという公共放送、というか限りなく国営放送に近い事が最高裁で明らかになった、その視聴に国民には選択肢の無い事が明白となった放送局が国会関係の番組を一年365日放送することには大いに賛同する。
   室井氏のいうとおり、それこそが公共放送の真髄であるし、ここまでして視聴を強制するのであれば、当然ながら租税主義には不可欠な国民議会の動きを全ての国民に知らしめるのは、税金の如くに視聴料金を集めているNHKの義務である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/190.html#c4
[政治・選挙・NHK237] 日本では、経済の舵を取る役割を担う経産大臣が、こんな戯言。国を挙げて(亡国しても)、米国のためにプルトニウムを製造せよと 赤かぶ
7. 2017年12月15日 21:16:23 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2508]
  世耕氏は元々は経済産業官僚であり、安倍首相の背後で、記者の前で首相がワンフレーズ話す都度、コクコクと首を縦に振り、よしよし、と言わんばかりのお目付け役兼引き立て役的存在だったが、遂に大臣のポストを確保した、極めつきの人物、という印象である。
  次に内閣府をつくり、国民議会とは隔絶した中で、霞が関を規制権力だと言わんばかりに岩盤規制と断定、首相にハンマーを持たせ、私のハンマーからは逃れられません、などのセリフを言わせつつ、森友学園の8億円引きの認可を急がせ、籠池氏がマスコミ向けにあれこれと喋り出した途端に梯子を外す芸当までやってのけた強者であり、まさに、官僚から大臣にのし上がった男の独壇場ではないか。
  しかしながら、今や困難な原発とも向き合わねばならなくなり大分窮して来たのではないか、大臣ポストはそれ程割の良いものではなかったということだ。
  これだけの計算高そうな人物が、原発のコストを単に安いと信じている訳は無いのだが、次第に嘘に嘘を重ねる状態になって来ているのではないか。
  これからは、多分何をやっても上手く行かない状態となり、首相が加計事件で右往左往している関係上、内閣府を作った首謀者であれば、何かにつけて首相に代わってコメントを求められる筈である。
   霞が関全体をして、許認可全てが岩盤規制であるような汚名を着せ、結果責任を負う立場の首相にハンマーを持たせて文部官僚らを敵に回した元官僚であれば、尚更、後始末は自分で全部やれと言われそうであり、それが、原発は安上がりの、検証、根拠無き捨て台詞となったのであろう。
   頭脳明晰であった筈の人間も、こうなると他の地盤看板カバンを世襲した閣僚同様のレベルであり、出任せでその場を繕うしかなくなって来ているのではないか。
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/205.html#c7
[政治・選挙・NHK237] BPO検証で『ニュース女子』沖縄ヘイト特集のデタラメ取材の実態が明らかに! 反対派への誹謗中傷も根拠なし(リテラ) 赤かぶ
5. 2017年12月16日 01:48:05 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2509]
年齢は違うが、吉永小百合とは大違いだな。
  場の空気を読んで大勢に付く処世術の典型だろう。見方によっては可哀そうだ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/202.html#c5
[政治・選挙・NHK237] 習近平中国が産経新聞を取材から締め出し!  赤かぶ
12. 2017年12月16日 01:59:57 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2510]
  自国民の自分でも、産経や読売のベタベタした論調には違和感を感じるが、中国も良く視ているなあ。
  多分、中国のマスコミ人も、外国人を歓迎しない日本の記者クラブから、締め出された体験があるのだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/230.html#c12
[政治・選挙・NHK237] 自民党支持者にも高まらない改憲機運/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
13. 2017年12月17日 02:54:26 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2511]
  仮にも一国の首相と閣僚を拝命した者が、自国の最高法規である憲法を、みっともないなどと唾棄しててどうするんだ。
  嫌いでも何でも、現在の憲法の下で政治をしないで、一体どのルールの下で政治をするつもりなのか。
  一国の最高法規というのは、その下に位置する基本法から行政機関の出す通達、行政指導に至るまで、あらゆるルールの基礎となる理念であるところ、安倍政権が日本を法治主義国だと内外に表明するならば、少なくとも一国の代表である総理と閣僚が尊重するのは、現在の憲法以外に無いのである。
  どこの国の首脳も、それを了解しているからこそトップの地位を拝命しているのであり、未開国では無い限り、先ずは就任時に国民の前で自国憲法遵守を誓って職務に就いており、それが法治主義国というものである。
  ところが安倍内閣が国民に誓うのは護憲では無く改憲であるところ、国民の前で護憲を誓っていないということは、自国の現状を法治主義国国とは認めていないのと同様なのである。
  よって、政治的、社会的なあらゆる諸問題の解決に、法治主義をあえて取らない態度を示さざるを得ないのは、護憲を誓わずに改憲オンリーだからである。
  護憲ノーと宣言してしまっている為、安倍内閣は、法の支配の元で政治、行政を行うことが全く出来なくなっているのであり、それに起因する問題は皆、指摘を野党に委ね、その野党を罵倒することでしか、与党としての立ち位置が無くなっているのである。
  安倍内閣が行政機構の歳出事務を管理監督することも適わないのは、行政機構も、みっともない憲法であり、拠ってみっともない基本法だから、それに則る必要無し、との思考回路を以て歳出事務を行っていると言える。
  それに対し、大臣ポストまで得ながら、与党は国民納税者を代表した歳出事務の管理監督権行使を放棄せざるを得ないのである。
  現在、護憲を誓わないことで、内閣自ら法治主義を否定している状態であるところ、現況が示すように、官僚は天下り先の順送りしか念頭に無い出鱈目ぶりで、憲法にも基本法にも準じないような通達や要綱を平然と部内で作ってしまい、法に則ってございます、などと嘯いている。
  法治主義国最後の砦たる司法府も、法務官僚人事に翻弄されつつ、行政訴訟にしても国賠訴訟にしても、現行憲法理念やそれに準じた基本法原則との逸脱や齟齬には一切手を付けず、検証する意志が無く、ひたすら安倍政権と官僚の一体化した政策に、瑕疵、誤謬無し、との判決を出し続けざるを得ないのである。
  どんな組織も同様で、組織員が組織の秩序を維持しようと懸命であるほど、トップの指示や意向に沿わねばと考えるのは当然であり、だからこそ、一国がクーデターも無く内戦も無く平穏であるのは、組織員が秩序の維持に尽力しているからこそである。
  にも拘らず、トップが無法主義であればどうなるか、その下で働く者も皆無法主義にならざるを得ず、そうなれば、拠って立つ法的根拠の無い中で、その場その場の権力者に忖度した出鱈目が横行、黒い石でも上位者が白いと言えば部下は黒いとは言えない異常事態となるのである。無法主義下では、上位者が言えば黒色も白色になり、裸の王様も、服を着ていると言い張る組織になるのである。
  現在の与党が率いる政治行政は、まさに最高法規の理念無き統治であるところ、基本法も通達も当然憲法理念に沿わず、官僚と官邸が一献傾けつつ料亭で決めた案件が通達等で執行され歳出されるのであり、これを、一般的には人治主義と呼ぶのである。
  国民から徴税する租税主義でありながら、使用する段は人治主義だと現在の日本の状態になるのである。
  世の中に規定があれば規定の改訂に関する条項があるのは当然だが、それは理念では無く実務上の条項であるところ、安倍政権が重要視するのは憲法改訂の条項のみであり、肝心な憲法の中身に関しては一切護憲を誓っていない、独立国としては非常に奇妙な状態である。
  安倍内閣が、億単位の血税を使用して年に無数の外遊を繰り返している割には、当該国の首脳が必ず国民の前で自国憲法遵守を誓い、それを指針として職務に就いていることが体感出来ていないのは不思議である。
  一度、他国の首脳の前で、わが国の憲法はみっともなくて我々トップは一々守っていられません、と言ってみたらどうか。そんな馬鹿な、では日本の首脳は、何を法的根拠にして公務をしているのか、と批判される筈である。
  
  
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/252.html#c13
[政治・選挙・NHK237] 宜野湾市の保育園に寄せられる誹謗・中傷を放置してはいけない  天木直人  赤かぶ
11. 2017年12月17日 17:40:37 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2512]
  隕石が落ちて来る、というだけでも緊張感があるのに、実際に空から何かが降ってくれば、防備体制に入りたくなるのは当たり前だ。
  北のロケットだかミサイルが、宇宙ステーションよりも上の宇宙空間を飛んだといっては、日本上空だとして頭を抱えた避難訓練をするのだから、実際に軍事装備が上空から落ちてくれば外に出たくなくなるのも当然であり、避難を非難するのは、もし自分の家に8キロの物体が落ちたらと考える想像力が無いということだ。
  こういう考えのままで他国との戦闘態勢に入るとすれば非常に危険である。
  何事も結果責任を考えるからこそ戦略の重要性を認識し、双方が最小限の被害に留めるべく暴力装置を使うのであり、戦争は外交だと河野が言ったらしいが、暴力のための暴力ではないならば、余計作戦は慎重でなければならない。
  ところが、自分らが与えた被害に関しては捏造だの大袈裟だので片づけて加害責任を全く認識せず、他国から受けた被害のみ重大に考えるのなら、戦争を闘う資格はそもそも無い。
  現に、先の大戦に関してもかなりの知識人が、捏造だとか数がおかしいとか、あたかも被害を受けた側にこそ非があるかのような論理展開で戦後70余年を過ごして来たのであり、今回の沖縄県民批判もその類である。
  いわば国家間戦争において、加害に関しては関わりたくないという卑劣な考えが、返す刀で、米軍による被害にも、やられた方は黙って泣き寝入りすべきだ、に繋がっているのである。
   加害責任の放棄願望が被害者への免責要求に繋がり、今回の場合は、騒ぐ自国民を黙らせることで、次の戦争で問われるかも知れない加害責任を無きものとしたい、という、日本国の戦争への構えが見えて来るのである。
   こういう心理状態を以て、相手が北であれ中国であれ、米国と共に日本が参戦し攻撃するようなことになれば、人の痛みを痛みとして認識することを避けるのであるから、それこそ加害責任を不問とする、自省、自重、自戒無き暴走軍団がアジアを席捲することになり、危険極まりない状況となるだろう。
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/280.html#c11
[政治・選挙・NHK237] 風雲急を告げるトランプ城の危機に安倍総理は何を感じるかー(田中良紹氏)  赤かぶ
9. 2017年12月17日 20:47:54 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2513]
   寂しいというか、日本という金づるが離れて行けば米国は軍事的に困るということではないか。
  トランプ大統領がアメリカファーストを掲げたものの、軍事部門に関しては、予算を別にしたいくらいの気持ちではないか。
  何故なら、軍事に要する予算は桁が違い、かつ相手の有ること故、相手を上回る装備を常に用意せねばならず、かつての米ソ冷戦時の如くに民衆の生活を削っても軍事費を必要とするのであり、とてもでは無いが、そうなればアメリカファーストとは行かなくなるのである。
  従って、当初はトランプ氏も、北に行って話をしても良いなどと言いつつ選挙戦を戦っていた筈だが、当選した途端、例によって周囲を軍事ロビイストに取り巻かれたのか、強行姿勢に転換せざるを得なくなった模様である。
  任侠道に意欲を燃やす、コミック大好きな、好戦的とも言える日本政府のトップが米軍産複合体ロビイストと共に煽りを掛ける結果、先制攻撃もあり、のイラク戦争時のような展開になっており、またしても膨大な軍事予算と人員確保を余儀なくされるも、それは最も避けたいのが当初は北と話をする用意もある、としていたトランプ大統領であろう。
  となれば、イラク侵攻もクウェートが先頭となったように、北への侵攻も、アジア圏でもっとも好戦的、任侠道的な日本があたるべく、トランプは日本を頼る姿勢を見せているのではないか。
  確かに日本は孤立した島国であり、かつて中曽根翁が日本列島不沈空母論をぶち上げたように、日本列島が米軍の派遣基地となり、アジアに於ける戦闘の最大拠点となったとしてもおかしくは無い。
  しかしながら、既に日本列島には人が住んでいるのであり、不沈空母化は中曽根が勝手に約束した米との都合であって、日本国民の総意では無い。
  今回は、トランプのアメリカファースト政策を実現するためには日本の軍事要塞化は止むを得ない、という意味での親密であり、それを親愛と勘違いするのは日本政府の間違いである。

http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/259.html#c9
[政治・選挙・NHK237] 志位和夫へ市民からの率直な声「党名を変えて」!  赤かぶ
13. 2017年12月18日 02:30:59 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2514]
   何より共産主義にアレルギーを持っているのは保守政党である。
  共産党というだけで、是々非々で共闘を組まない政党は基本保守体質であり、民主主義では無く権威主義、法治主義では無く人治主義が色濃い。
  共産党が政党助成金を受け取っていないというだけでも仲間意識から外れるのであり、日本独特の同調主義は、事の是非より、皆同じで無ければ排除したくなる、村八分の精神が残っているのである。
  いわば、体制の違う国を批判したい先進諸国と同様、同じ主張であっても毛色の違いで共闘を考慮しないのが日本の政治であるところ、早い話が、例えば自民党が「共産党なんかと一緒にやれるのか」と聞いただけでもサインとなり共闘を控えるのが、日本の政党だろう。
   租税主義国は、納税者が主権者であり、主権者が選んだ代議士が集う場が国権の最高機関である国会だ。
   その国権の最高機関である国会で、公平、公正な審議を代議士に保証し最高法規である憲法に準じた基本法を立法するべく、与野党代議士に論戦を促し国民総意を捉え、行政の歳出事務に瑕疵、誤謬無きよう大臣が常に実務の検証、精査を怠らず、それを以て、国際社会で国の方針として国民総意を報告するのが内閣の役割である。
   内閣が例えば自民党から排出されたからといって、国会が与党の党利党略最優先で有って良い訳は無く、政権与党であることと、内閣を拝命し義務を尽くすこととは別物と、与党は認識すべきである。
   基本的には党のカラーや党綱領はあれど、無所属代議士も存在している以上、最終的には、国会審議の経過を見て自分の支持者の意向を聞き、最後は一人一党の精神で立法や予算審議の採決に臨むのがベストである。
   この場合には、殆ど党名というのは不要である筈だが、現在は自民という保守が財官と結託した形で、党利党略を前面に出した国会運営に内閣の立場を利用しており、国会が与党の党大会さながらの、非常に歪な形になっているのである。
   だからこそ、共産党に政権はやれないでしょう、など、審議が始まれば政党カラーより支持者の声の反映をすべきところ、こうした囁きが共産党代議士蔑視となり、主張の如何に拘わらず反共産で結託する結果、政財官が談合した、いわば巨悪の思う壺となるのである。
   共産党の党名を変えるも変えないも党の方針次第だが、基本的には審議には党議拘束を掛けず、従って党名には関係なく、国会審議を実りあるものとするためにも、最後の採決には一人一党の精神を発揮するべく、代議士としての意識を変えるのが先決であろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/294.html#c13
[政治・選挙・NHK237] 目の前に迫った途上国並の貧困。日本は、先進国面をして、お金を国外にばら蒔いている場合ではない  赤かぶ
8. 2017年12月19日 03:12:20 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2515]
  どこの国も予算審議には国民議会が充分に目を光らせているため、容易には閣僚や官僚の思うようにはならないだろう。
   ましてや軍事費ともなると議会が承認しなければ欲しい予算も下りないのであり、そこで米軍産複合体はロビイストを抱え、金にだらしの無い国に出かけては相場の何倍もで新古、中古、ベトナム戦で使用したような兵器、試用段階としか思えないような巨大ヘリ等々を売りつけているのである。
   何しろ防衛官僚が米ロビイストと組んで法案をつくれば閣議も難なくスルーし、本会議では党議拘束を掛けるために否決も無く、こんなに簡単に予算が可決するような国は、米軍産複合体にとってはカモ葱に間違い無いのである。
   軍事費ならずとも一時が万事であり、自民党という保守党が財界、官界と組んで料亭で政策の基本を決め、国会は単に通過儀礼に過ぎない日本は、既得権益にはならない政策にはびた一文出したくないというのが政財官護送船団ムラの本音であり、こうした風土は軍産複合体には垂涎であろう。
   閣議という第一関門が全く検証の体を為しておらず、閣僚全員一致の筈が、誰か欠席しても花押を代わりに押せば構わないなどという杜撰な中で行政立法案が通り、本会議では野党の異議や質問を内閣が閉会まで我慢すれば最終的には与党の多数で可決される、第二関門も全く意味を為さない予算審議である。
   国民主権で国権の最高機関が国会であるのは看板倒れであり、国民納税者が厳正な国会審議を各代議士に依頼、喧々諤々の論議によって最終的に血税の使途の優先順位を立法して決するという基本が、日本では全く機能していないのである。
   それもその筈、肝心の内閣が総理を先頭に自国憲法の遵守を誓っておらず、従って憲法理念に沿った国政維持に務めるという姿勢が全く無いのである。
   どこの国の首脳も、拝命する際には国民の前で護憲を誓って職務に就くが、日本の内閣は異常なことに、先頭に立って憲法破りを先導している状態である。
   これでは、憲法理念に基づいた基本法が存在したとしても、護憲を誓わない現内閣の元では官僚機構も当然憲法理念無視であり、拠って、基本法原則にも則らない通達で歳出事務を行っており、これこそが、予算が既得権益確保以外に使われない要因となっているのである。
   防衛費や公共事業などは概算で幾らでも要求出来るが、教育予算というのは土建事業とは反対に利権確保が容易では無く、国民が相場を知っているだけに、誤魔化しが効かず、旨味が無いのだろう。
   とにかく、租税主義は納税者が議会を通じて主体的に使途を決めるのが当然であるのは、会員制組織で会員が会則を作り、会費の使途を総会で決定するのと同様である。
   会則にも則らず、会員の承認を得ずに会費を使うような会の運営者は背任行為として刑事罰さえ課されるところ、日本国の場合も背任同様である。
   護憲を誓わずに内閣を拝命しているいわば無法者が予算審議を党議拘束を掛けて強行に可決、かつ基本法原則に則らない通達で血税を采配してしまうような官僚機構を管理監督していないという点で、各大臣と大臣の任務を総理する総理大臣は国民納税者を裏切っているのである。
   自国ファーストならぬ自国セカンドで、世界を外遊しての首相の大判振る舞いは、安倍内閣自体が外遊で振舞った日本国民の血税の行方を追及しなければ、世界中で、武器や兵器、核や臓器売買など、闇に紛れてダーティマネーとなり、世界の混沌を拡げている恐れが充分にあり、本来は、与野党の別なく真剣に議会が対外的なバラ撒きにはストップを掛け、内閣に対し、自国の子供の貧困や若者の貧困の為に予算配分する重要性、必要性を認識させるべきである。
   
   
   
   
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/299.html#c8
[政治・選挙・NHK237] トランプは金正恩と手を握る可能性が十分あると語った佐藤優  天木直人 赤かぶ
10. 2017年12月19日 03:40:41 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2516]
  米国が一発お見舞いしてくれれば北は反撃する意志も無く、参りました、と尻尾を巻く、安倍や石破はそれに賭けているのだろうか。
   これは非常に危険な賭けであり、任侠の世界では胸躍るのだろうが、実際にはイラクやリビアを見ても明らかなように、その予後は悲惨なものである。
   部族毎の内戦にまではならないとしても、日韓の関係が悪化し戦争状態にならないとも限らない。北と南は兄妹国であり、北の全滅を南が座して視ていることは無いのではないか。
   しかも日本には米軍基地があり、それが市街地に近接しているような地形であるところ、米国の攻撃に北が一切反撃無く静寂のまま終結ということは考えられず、反撃が少しでもあれば戦闘状態に入れり、の状況となるのは、日本列島が米国、ロシア、中国などとは違い非常に狭隘だからであり、つまり逃げ場が無いのである。
    君子危うきに近寄らずで、刃物を翳しての喧嘩は双方が痛手を負う覚悟があればこそであり、これまでの日常が一変することを覚悟で無ければならないが、今の安倍政権の国民に対しての対応からしても、隠し事ばかりであり真実吐露が無く、国民に戦火による悲惨の覚悟もさせてはいないのである。
    こうした無責任な内閣で、総理と閣僚が勝手に戦意を燃やしてくれては、後が大変なのは、先の大戦と原発事故の二度の政府の失敗で見て取れるのである。
    勝つか負けるかが全く不明な中でギャンブルに走る失敗に懲りているのは国民だけで、トップは戦闘意欲満々であるようだが、これもまた先の大戦時と同様の愚である。
    
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/311.html#c10
[政治・選挙・NHK237] 翁長知事 / 「(対米(軍)との交渉において)安倍内閣には当事者能力がない」  赤かぶ
2. 2017年12月19日 14:24:15 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2517]
  確かに安倍内閣そのものに当事者能力は無く、世界各国、特に日本国の血税を自国の為に使わせてもらいたいと考えるような国の首脳は、それを知っているからこそ安倍詣でをし、外遊に呼んでいるのだろう。
  と言うのは、当事者能力が無いということは、金の無心を断れないということでもあるからだ。
  血税や公金を提供する分には、事務方が全て采配してくれるため、安倍詣でに来る来賓をテレビカメラの前で接待すれば良いのであるから総理は気が楽である。
  事務方が各国来賓の為に予算を采配する段で、一体どれだけの資金が当事国の国民底辺層に使われるのか、どれだけの額が実質的に渡るのか、本来はその詳細を検証、精査国会に報告すべきが内閣の役割であり、そのために立法府から大臣ポストが置いてあるのだが、こうした歳出事務の管理監督をする意志が、今の安倍内閣には全く無いのである。
  従って、例えば円借款により諸外国のインフラ整備に貢献するという触れ込みでも、実体的には日本の企業が受注し、殆ど現地国では維持管理出来ないような建設事業も、結局は日本国民の血税が巡り巡って日本の建設事業者に還流し、その間に、官僚や幹部公務員の天下りや外郭団体を迂回しての私腹肥しとなっているのであり、血税の浪費が起きているのである。
  こうした仕組みが、あえて安倍内閣に当事者能力を持たせない、政財官護送船団方式の旨味であり、当事者能力と結果責任意識の分散こそが、巨悪を形成している日本の異常な政経システムの特徴であると言える。
  米軍産複合体と防衛省背広組官僚が手を打てば、相場の何倍もの兵器が売買され、それを収納し展示する見本市さえ開ける位の基地建設が議会をスルーして決定され、国民には相場が検討付かない基地建設に多額の予算が投入されるのであるが、建設着工時には既に立法府の出番が無くなっているのである。
  立法府で与党が機能しないということは、血税の使途の行方を検証出来ず、血税が日本国民、特に沖縄県民を苦しめるために投入されようとも、一旦始まったら一切止めることが出来ないということである。
  立法府から納税者代表として選出された内閣が、閣議もスルー、党議拘束を掛けて本会議もスルーであるゆえ、歳出には全く歯止めが無く、閣議での議論の経験も無い閣僚と、本会議に掛かる前の与党審議で議論経験も無い与党議員では、政策の進展や中身が把握出来ないのであり、行政への政治介入禁止、の不文律まで官僚から課されては、国民納税者代表である筈の総理大臣に当事者能力が無いのも当然であろう。
   つまり、総理の上に羽織を被せ、総理を官僚が操作している状態ゆえ、当事者能力は官僚に有るが、国際社会では官僚は事務方であり、当事者能力を発揮してはならない立場ゆえ、日本も同様、官僚だから黒子、で済んでしまい、結局は最終責任の所在がどこにも無いのが日本の異常な政治システムである。
   これには歳出や建設経過を詳細に記録し事業の進捗に関わった当事者の存在を明らかにすることが不可欠であるが、当事者能力無き軍団であるためには、この記録こそが、有ってはならないものであるからこそ、黒塗り、破棄、消去、が一体化しているのである。
   少なくとも、全ての政策案件に関する記録は、メモ如きでも内閣を筆頭に立法府が集約、おかしな事業は議会が直ちにストップさせ検証できる体制は不可欠であり、スパコンの開発が進んでいるならば、全ての行政関連文書を部内で選択することなく保管するくらい、出来なくてはおかしいのである。
   また、当事者能力は国民議会が持ち、総理や閣僚は当事者というよりも報告者としての任務に留めることも、租税主義、国民代表議会制民主主義には必要だと思う。
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/335.html#c2
[政治・選挙・NHK237] 「見せしめ司法」「暗黒裁判」はやめろと金子勝!  赤かぶ
23. 2017年12月20日 02:40:48 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2518]
  籠池氏はあくまでも容疑者の段階であり、未だ裁判も行われておらず、拠って刑も確定していないにも拘わらずこのような長期拘禁は有り得ない。
   証拠隠滅の恐れなど、携帯電話まで押収したからには今更隠滅出来る証拠は無く、しかも本人が正直に全て述べているのであるから証拠は充分に開示されているのであり、後は司法による三審制の裁判と罪状判断しか無いのである。
   いずれにせよ、日本国総理大臣は法の支配の元で政治を行う、法治国家の国民代表で無ければならないが、その総理大臣自ら、籠池氏を容疑者の段階であるにも拘わらず詐欺犯と表現、推定無罪原則を無視、推定有罪の発想で平然としているのである。
   それもこれも、そもそも現内閣が自国の最高法規を遵守する意志を放棄しているのであり、首相自ら改憲を前面に出しつつ、日本国を現在法治主義国として司る意志が無いことを表明していると言えるのである。
   現内閣は、拠って立つべき法的根拠を持つ意志が無いということになり、故に、そうした内閣の元で実務を行う公僕もまた、護憲理念を捨てた公務をせざるを得ない状況に置かれていると言える。
   例えば前川元事務次官は、元次官級で唯一護憲を尊重し民主主義の危機を訴えているが、現内閣とそれに従う公僕が、拠って立つ法的根拠を持たない故に、現憲法が示す民主主義も機能していない、と言えるのである。
   これは司法府もしかりであり、判事、検事を育てる司法研修所では憲法も労働法等の公法も研修の題材には乗らないとのことであり、結局、司法修習の段階で早や、最高法規を基礎とした法治主義システムを、判事も検事も履修していないという異常さである。
   司法修習段階で憲法も公法も履修していない者が判事や検事となれば、当然ながら裁判所では前近代的な推定有罪論や予防拘禁論も是とされ得るのである。
   どこの国も、首相や閣僚を拝命する際には国民の前で自国の最高法規の遵守を誓い、それを法的指針として公務を司る意志を表明しているのである。
   ところが日本の首相と閣僚は、任務に就く際にも護憲を表明しておらず、彼らは憲法条項の内、実務上の改訂条文にしか興味が無く、凡そ憲法の中身については、一瞥だにする意志を持っていないのである。
   本来公僕を大臣ポストにて国民納税者のために働かせる閣僚と、その閣僚の実務を総理する総理大臣が、公僕に対し、拠って立つ法的根拠など持たなくて良い、と示しているのと同様の状態にあり、独立している筈の司法府の人事を担っている法務官僚もこうした内閣の意向に倣っているのである。
   民主主義の危機と言うべき事態は、既に何十年にも亘る自民党と財界、官僚の護送船団方式が招いているのであり今更だが、ツイートやフェイスブックで情報が交わされる時代、国家の不正や理不尽として拡散されるようにはなっている。
   拠って、日本の統治の現状は、推定有罪論が横行、容疑の段階で既に長期拘禁の罰を与える不法状態であることが、国際社会にも知られる事態になっているのである。
   生涯に一度も裁判所の門をくぐったことのない国民性は、与党の護憲主義の否定、イコール法治主義の否定から始まっており、訴訟行為を嫌う統治機構の願いどおり推定有罪システムが容易に浸透するのであり、国民の法的無知ほど恐いものは無いということである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/323.html#c23
[政治・選挙・NHK237] 税金を自分のカネと勘違いしているバカ総理!   赤かぶ
5. 2017年12月20日 03:05:47 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2519]
  公金の私物感は、自民党代議士に特有の感覚ではないか。
   何しろ親世代からの街の名士や顔役一家であり、自宅の一室は届け物が占めているような所で育ち、長じては地盤看板カバンを親世代から引き継ぎ、地元後援者に支えられて政界入りした者に共通の感覚であろう。
   というのは、代議士ともなれば、地元の子息の就職や進学の世話から企業誘致、公共事業誘致まで、ありとあらゆる権益を引っ張って来るのが有能な代議士、という感覚を持っているからだろう。
   自分が如何に地元の為に利益誘導したかが立派な代議士の代名詞となっており、その結果団体献金や付け届けなど、賄賂性が問題になって来るのである。
   安倍総理も当然ながら、岸や佐藤の家系であるところ、彼らが友人や知人、地元後援者のために血税や公金を引っ張って来る仕事振りを見て育っているのであり、世襲に伴っては当然ながら、こうした利益誘導が随伴しているのである。
   この意識を変えるのは容易では無く、こうした利益誘導政治を汚職とし、一掃が必要である。利益誘導で育ち地盤看板カバンを世襲した代議士にとっては、何故特定者への利益誘導が汚職なのか、理解出来ず、晴天の霹靂と言ったところだろう。
  だが、会員制組織と租税主義とは似ており、会員制組織が会員の納めた会費で賄われる故、それは公金として、会員の作った会則に則り、会員総会で使い道が承認されることが不可欠であり、租税主義も同様である。
  会長や運営委員の胸先三寸で会費が流用されている会員制組織はトップによる会員への背任として、刑事罰の対象ともなるのである。
   血税や公金を引っ張る利益誘導型政治に対する反省が内閣に無い場合、汚職として犯罪の対象とされなければ、いつまでも平行線であろう。
   
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/332.html#c5
[政治・選挙・NHK237] あり得ない 日銀の「マイナス金利」失敗の尻拭いに、我々の年金が使われるらしい「GPIFが銀行負担分を肩代わり」⇒横領だ! 赤かぶ
11. 2017年12月20日 16:19:42 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2520]
  1千兆円の国の借金とはいうまでもなく、国民への政府による借金である。
   つまり、戦勝国米国の巨大市場を活用し大量生産大量輸出で富を得た時代、国富の再配分の段階でも政権を譲らず、政財官の護送船団方式で結果責任意識を分散させ、既得権益を貪った、その結果が国民への借金となっているのである。
   与党と官僚の異常なまでの接近により、官僚の企図する政策案件情報が与党に流れ、それを与党が財界に口利きすれば、土地の買い占めや公共事業談合が行われ、その結果、与党には団体献金が、土地や公金を提供した官僚機構には天下り先の提供と、血税が政財官三者の間で還流するだけの、いわば巨悪が富を占める戦後であったと思う。
   この間に国民代表議会制民主主義は、護憲を誓うことの無かった与党の頭には無く、国民議会における、租税主義国では当然の、予算の使途の優先順位を決定する手続きは見事に端折られていたのである。
   どこの国でも予算の使途の優先順位の決定には議会の目が光っており、それは一重に、与党、内閣こそが自国の民主憲法擁護を国民に誓い、それを国家政策の指針としているからである。
   先進国唯一、時の内閣が国民の前に護憲を誓わずに改憲を誓うのが日本であるところ、国民代表議会制民主主義システムの放棄とイコールであり、予算審議が正当に行われず、政財官護送船団ムラの住民が夜な夜な料亭に集まっては謀議することで膨大な額の放蕩が行われていたと言えるのである。
   現在の状況は既に護送船団ムラは承知であり、国富の再配分を国民にもたらすことを渋った強欲がいつかこういう事態になることは想定内であろう。
   ただ、今や、政財官学司法にマスコミといった一大護送船団方式は、結果責任意識が見事に分散、何が有っても互いに「俺のせいじゃあ無いよ」の集団心理状態となっている。
   全ての権限行使可能な立ち位置にある人間が、誰も先頭に立って自省、自戒、自重しない、出来ない、いわば綺麗ごとだと嘲笑され罵倒されるのを恐れる、総すくみのマフィア型構造に陥っていると言えるのである。
   日本はかなりの人数のトップを現行憲法遵守義務違反としなければならないのであるが、戦後70余年の間に築き挙げられた大政翼賛構造は、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読んで大勢に付くを処世術とせざるを得ない、法治主義ならぬ人治主義の閉塞状況であり、改善は容易では無い。
   租税主義国でありながら、血税や公金の使途の優先順位を国会で決めることをトップ集団が嫌ったツケが、福祉国家の看板を捨てなければならない事態を招いているのである。
   自民党主導の、財界人と官僚とが集う料亭政治を無くし、総理、閣僚、一般議員は議会と議会内に設けた会議室のみを使い、全ての発言記録を保存しつつ、酒の回らない頭で真摯に討議する態度から始めるべきであり、与党と官僚と事業者がもたれ合い、結果責任意識が分散した危険な護送船団方式を遅まきながら解散する勇気が、官邸、財界、官僚機構には必要である。
   
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/354.html#c11
[政治・選挙・NHK237] 河野太郎 / 「(なぜ、専用機がいるかと言うと)機内で食事するため」(米国映画、見過ぎじゃないか。よほど贅沢したいんだろ 赤かぶ
20. 2017年12月20日 18:59:42 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2521]
  あぶく銭が手に入った高度経済成長期ならいざ知らず、日本の国家財政は先進国最悪の状態だというのに、大臣ともあろうものが、そうした自国の実情を知らないとすれば、真に異常な政府であり、異常な内閣である。
  第一、首相が国難とまで言っている中で、大臣の一言で予算が簡単に通ると考えているようだが、だとすると、これはまさしく、森友、加計事案も、納税者の関与無き公金の私物化の一環であることの証明だろう。
  河野が生涯大臣で有る訳では無いのだからどうしても必要性があるとすれば国会で検討するような案件である。
  大臣クラスに専用機が必要なのか、一度河野の言い分を認めれば各大臣がそれぞれ理由を付けて専用機を要求するだろう。
  その際の承認の基準は、少なくとも国会で充分議論し規定して置かねばならない。
  外務大臣のみが外交する訳では無く、財務や防衛しかり、他の大臣も国際会議で海外に行くのだから各々が専用機を欲しがったらキリが無いのである。
  戦後70余年、大臣クラスが専用機が無くて国際関係が悪くなったなどと言う事例は一切ないのは当然のことであり、例え外務大臣とて専用機は不要である。
  ところで、日本の風土は、国会や記者会見では簡単な発言でも建て前を棒読みし、如何にも、これは自分の本音では無いが誰かが読めと言うから読んでいる、と言わんばかりの閣僚の発言シーンであり、如何にもの無責任な深層心理が、原稿棒読みの総理や大臣の態度に現れているのである。
  ところが、一献傾けた途端に放言失言し放題であり、これがまさに本音であると言わんばかりである。
  安倍内閣が、この本音と建て前の使い分けを国際社会に持ち込んでいるからこそ、河野あたりも、パーティーや食事会が本会議よりも重要だと考えており、断るという選択肢が無いのだろう。
  だが、このような形で物事が進み、世界で納税者や有権者が知らないところで重要な事柄が決まって行くのは看過出来ない。
   日本社会独特の、本音と建て前の使い分け、という料亭政治が世界にインフルエンスしているとすれば目も充てられないのである。
   百歩譲って、食事会に誘われたならもう一泊延長したとて、国会閉会時の方が多いくらいなのだから全く問題ない筈だ。
   だが、余計なことを首脳が会議以外で喋れば喋るほど水面下で事が動くようになる可能性も高く、世界が混沌とする恐れが大きい。
   殊に日本のように政府のバラ撒き体質が色濃い場合は非常に危険であり、飛行機に乗り遅れるからと言って断るくらいで正解である。
   
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/381.html#c20
[政治・選挙・NHK237] 「見せしめ司法」「暗黒裁判」はやめろと金子勝!  赤かぶ
28. 2017年12月21日 02:44:10 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2522]
  26氏が日本が今やるべき事を的確に指摘してくれたと思う。
  つまり、日本国憲法には社会に必要な基礎的条件は網羅されているのであり、必要なのは憲法理念に準じた基本法を早急に制定すべきだとの指摘であると思う。
  従って、戦争放棄と軍隊の存在に関しての議論を除けば改憲を要するような状況は今の日本には無く、国民が納めた税金を納めた国民自身が納税者の権利として、何処にどれだけ予算化するかを、内閣でも無く多数を占めた与党による党議拘束を掛けた採決でも無く、国会論戦を経て最終的に一人一党の精神を以て、各代議士が票を投じて国民総意が諮られれば、租税主義国としては充分なのである。
  26氏の指摘のように、憲法理念の実現のために必要な基本法を、籠池事件を契機に、推定有罪論を跋扈させないためにも立法案こそ作らねばならない。
  法務官僚による行政立法案には全く期待できない故、これは与野党の有志、即ち今の籠池氏の状況を見て、刑も確定していない内から詐欺犯として長期拘留の罰が与えられている事態を他人事とせず、全ての国民に当て嵌まる重大な不当行為だと考える代議士が、議員立法で提議すべきである。
  無論本来は内閣の仕事であり、法手続き上の理不尽が露呈しているのであるから、早速憲法条文の下で基本法案を事務方に作らせるのが筋であろう。
   ところが改憲を前面に出し、その理由を、米国が作ったみっともない憲法だなどと表明している手前、与党は護憲の精神を捨てているのであり、従って、憲法理念は唾棄の対象であろう、ましてや憲法理念に沿った基本法制定の必要性の認識も有り得ないのではないか。
   本来は内閣こそが、護憲を国民の前で誓いつつ、憲法理念と実務との齟齬を探し出して基本法制定に尽力せねばならないものを、それらの仕事を内閣を先頭に与党は全て野党にやらせているのである。
   そして返す刀で野党を敵視し、野党の言い分を批判、常に真逆の政策を採ることが内閣と与党の役割としているからこそ、日本国は限りなく、非民主的、前近代的な方向へと、否応なく進んで行かざるを得ないのである。
   こうした中で加計や森友事件その他国家的不正事件が矢継ぎ早に起きているのであり、憲法遵守の意志を表明していない現内閣では、これも当然の成り行きであろう。
   26氏の指摘を契機に、日本が先進国を表明する以上、内閣と与党が先ず、改憲どころか、行政立法案でも議員立法でも、現行憲法理念と実態との齟齬を解消するために必要な、基本法の制定に取り掛かるべきである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/323.html#c28
[政治・選挙・NHK237] 「“おねだり”などとふざけたことを」と河野が産経批判!   赤かぶ
10. 2017年12月21日 03:29:19 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2523]
   本当に優れた人物は自分の精進を追及するから他人との比較はしない。
  他人との競争よりも、今日の自分が明日はどれだけ前進しているか、自分自身との競争であるとのことだ。
   国家も同様であり、隣国にしても欧米にしても、それぞれの国の体制の違いや慣習の違いによって様々であり、貿易立国にしてもどのような産物を輸出するか、あるいは工業立国も同様、国によってメイン産業は違うのである。
  日本のように戦前から隣国に火花を散らし、相手をギャフンと言わせることに血道を挙げる風土は、自分自身の精進というより他人の動きが気になり、それに神経を取られている分だけストレスも多く、エネルギーの無駄使いである。
   河野自身、誰に煽られているのか、人口13億人、国土は数十倍の中国に対抗し、台頭させるものかと苛立つことで日を送っているとすれば、個人ならそれは勝手だが、大臣として、背景に一億以上の自国民を束ねて中国と対抗するのだから、傲慢で身勝手である。
   究極は戦争であろうが、米軍産複合体関係者に煽られてアジアの覇者とおだてられ斬り込むとすれば、一億人対13億人、しかも年々高齢化が進んで行く成熟国日本と、これから発展する青年国中国とが火花を散らせば、それこそ日本は高齢の日本人一人で中国の若者13人を倒さねばならない計算、逆に相手は日本人一人に13人が掛かれる計算であり、またしても、特攻などの自爆行為以外には、日本が大国中国に地上戦で勝てる手段は無い状況が、戦争の無謀を象徴しているのである。
   これは像に兎が飛びつくようなものであり、河野までが隣国との比較にばかり神経を使っている様子は、本音であるとすれば情けない限りである。
   世界には地味な国は幾らでもある。
   大臣自身が他国と競争したいがために血税で専用機を買う必要は無く、外務大臣は、外務官僚から諸国の現状を聞きそれを国会に報告、国会論議を以て日本国の方向を模索し、大臣としてそれを国際社会で表明出来れば、それで良いのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/372.html#c10
[政治・選挙・NHK237] 不毛な憲法論議を見せられるとドイツやスイスが輝いて見えるー(田中良紹氏)  赤かぶ
4. 2017年12月22日 03:06:27 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2524]
  どこの国にも存在するその国の最高法規は、日常的な規範というよりも、あくまでもその国の国民の理想を掲げたものである。
  これは、例えば家庭に於いては家訓、企業に於いては企業理念とか経営理念や社訓と同様である。
  従って、進むべき道に迷ったような時に引き出しから出して掲げ、その道筋を改めて確認するための標が、憲法や家訓、社是、社訓である。
  こうした道標は、必ずしもその理念通りには現実が附いて行かないのは当然であろう。
  例えば家訓には家族仲良く、と掲げても、必ずしも常に家族が仲良く出来る訳では無く、時には諍いもある。
  また、社訓では、顧客が求める良い品質のものを提供する、と掲げていても、近時の大企業のように、不正な行為を行ってしまう場合もあろう。
  だが、だからと言って、実態が理想のように行かないからと、その理念を放棄したり、現実に合わせた規定に変えれば良いかと言えばそれは間違いである。
  現実がどんなに理想とは違ったものであっても、常に理想は引き出しに入れ、迷ってしまった場合にも戻れるように、時として掲げて見るものでなくてはならない。
  社是では高品質の製品を作ることを目指していたが粗悪品を提供してしまったから、利益の為には粗悪品を流通させるのも必要悪だ、などの社是に変えてしまえば、その企業の品格と信用は落ちるのは道理である。
   憲法も同様、元は警察予備隊に過ぎなかったものを、防衛官僚が米軍産複合体関係者と勝手に契約しつつ規模拡大させた結果の肥大化である。
   もはや買い込んだ兵器や武器が、狭い日本列島に収納仕切れないくらいの規模であり、国土に比較すれば、軍備が世界第三位というのはみるからに異常だ。
   例えば個人でも、拳銃や刀を多数購入している者は喧嘩好きと見做され、類は友を呼ぶものであり、次第にそういう世界の住人になって行くのである。
   日本も、いいわいいわで武器や兵器を買い込めば、次第に好戦的な国家が集まり、どこどこで国家間の諍いがあるから出動と、個人で言えば任侠の世界に深く踏み込むことになり、堅気には戻れなくなるのと同様である。
  米国が良い例であり、大規模な軍備を持てば持つほど世界中で武力による解決を求める政府に加担せざるを得なくなっているのである。
  しかも、自国の兵隊が酷い攻撃を受けたからといっては装備の開発を図り、結局は、無人偵察機や無人攻撃機を製造、殺さなくても良い民間人を多数殺傷し、怒った非武装住民を武装市民に仕立て上げ何千万もの難民を出してしまっているのであり、紛争解決には程遠い混沌に、米国自ら苦しんでいるのではないか。
  日本も、理想を捨てて現実に合わせた最高法規としたい自民党の動きから、世界の好戦型国家の仲間入りをしつつあり、いわば堅気の世界から暴力集団に今しも引きずられる勢いである。
  粗悪品を出してしまった企業とて、高品質の製品を作り続けるという社是を下すべきでは無いように、日本国も、軍隊と見まごう規模に肥大化したからと言って、その実態に最高法規を合わせるべきでは無い。
  現憲法に違反しようと、あくまでも自衛隊は好戦性の無い組織であるべきで、それがむしろ世界の為でもあるのは、米国の軍拡と装備の開発により、軍人と民間人の区別さえ無く攻撃が出来る事態となり、第三次世界大戦を予感させるまでになっているからである。
   どこの国に聞いても、軍需産業で利益を上げている経営者以外は、米軍産複合体が世界で活躍してくれている、と喜んでいる国は無いだろう。
   これは、米軍人個人に対する評価では無く、核戦争も誘うほどの規模となった軍産複合体という組織への評価である。
   これを誤解しているのが総理や閣僚の一部であり、自衛隊員が違憲だと言われて憐れだとか、だから軍人に格上げしてやらねばならない、等の理屈に転嫁しているのである。
   当の自衛隊員は、内戦の訳も充分に分からず海外へ行き、内戦の一方について武力行使することが名誉だなどと考えていないだろう。
   アジアでも米軍の指示で動き、自国民も被害を受ける可能性の高い狭い列島をアジアにおける軍事拠点として攻撃や反撃を繰り返すような事態は、まともな自衛隊員なら、自分の本意では無いと言うだろう。
   軍備の多寡の規模の拡大を理由に最高法規の方を変えたい政府の意図が明白であるのにも拘らず、国民の納得を得る為に隊員の立場や心情を改憲の理由に使われては適わない、というのが自衛隊員の真の声ではないのか。
  
  
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/418.html#c4
[政治・選挙・NHK237] 百貨店で玩具をねだる保育園児のような…このおっさんに外交を任せて大丈夫なのか。とにかく、自分のことしか考えていない 赤かぶ
6. 2017年12月22日 12:48:53 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2525]
  何しろ、歴代の米大統領ですら平和主義者が好戦的にならざるを得ないくらい軍産複合体の攻勢が粛々と官邸を取り巻き、最後はにっちもさっちも行かなくなるようであり、選挙中は、北にも行って話をする気もある、とまで言っていたトランプの、今や米朝戦も辞さないような変節ぶりで明らかであろう。
  従って、国民の血税の入った財布を持った首脳が出向けば、ワラワラと、軍需関係者を先頭に、大型商品の営業が取り巻くのではないか。
  時の大統領とて次第に平和主義の衣を脱ぎたくなるくらいのセールストークであるなら尚更、日常的に共通語としての英語の素養を持っていないような日本の首脳などは、パーティーでちやほやされた挙句訳が分からない内に購入サインをしていた、などということになるのではないか。
  その点英語で交渉が出来るらしい河野大臣は安倍内閣にとって、二人羽織の後ろに入ったような外務官僚に代わる、貴重な閣僚であろう。
  常に事務方の采配で手足を動かしているような日本の総理や閣僚が、政官癒着として不審の目で見られることが無くそれは正解では有ろう。
  しかしながら、これまたセールストークに嵌り、そんなにご多忙ならこういうのはどうですか、とカタログを見せられたか試乗に誘われたかは知らないが、とにかく、個人が最高級車のカタログを見せられた時のような垂涎となったと言う印象である。
  あまりに海外営業者のセールストークが上手く、実は国民の金しか持っていないのを忘れているらしい安倍首相の如く、河野外相も血税が内閣の自由になる金だと思っているのだろう、冷静に考えれば国際会議等に出るのは外務大臣ばかりでは無く、防衛から財務、その他各種会議が頻繁に開催されている現在、各大臣が専用機を要求する可能性があるとも考えなかったのだろうか。
  売る側にしてみれば、中古で持て余しているような豪華ジエットを外務大臣に売れば、次々に各大臣が要求するとも想定、皮算用をした可能性もある。
  日本の政権与党が納税者の代表として、血税の使途に関して歳出を厳しく管理出来ていない事が、世界に知れ渡っているのではないか。
  軍産複合体が航空産業とも一体化しているとすれば、その裾野は民用ジエット産業にも拡大しているところ、言い値で幾らでも事務方が大型兵器を購入してしまい、それに対して閣議はスルー、本会議も党議拘束でスルーの、公金支出にだらしの無い国家と見れば、粗利益の高い高額商品を売ろうとするロビイストが多数周辺に現れるのも当然である。
  河野外相が、就任一年も経たない内に、自分の力で世界を変える為に各種パーティーを欠席したくないと考えているらしいのも非常に危険である。
  水面下で首脳陣が交渉し、国民納税者は知らしむべからず依らしむべしの、日本の国政運営を世界に輸出することになるからだ。
  これでは、国際社会で誰もが知らない内に第三次世界大戦の芽が生じているとしても不思議では無い。
  酒の入った席での無礼講で公金や血税の使途を決める、日本の為政者の風習は本来イリーガルであり、公金の歳出決定にだらしの無い日本こそがそれを自重せねばならないのである。
  しかも、大臣が自在に動けるジエットが80億円と簡単に口に出し、それが例によって維持に掛かるコストも問われずに、予算審議で与党の多数ですんなりと通過するとなると、内外関係者の懐に入る余禄も相当なものとなるだろう。
  何よりも、日本は公金支出がどんぶり勘定だから代表に近づけば何でも売れる国だ、などと見くびられるようで有ってはならないのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/407.html#c6
[政治・選挙・NHK237] 西日本新聞の記事が見事なり 「立憲主義」を一番嫌っているのは、安倍政権なのだ! 小林よしのり 赤かぶ
45. 2017年12月24日 02:44:53 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2526]
  独立国の最高法規は、他国が干渉して来た場合には真向から討論出来るものだ。
  従って、幾ら軍備の多寡が大きいとて、やらないものはやらない、と突っぱねることが出来、それだけの軍備があればどの国とも戦えるだろうと他国から言われようが、それとこれとは別だ、と言い切ることが出来る。
  軍産複合体からすれば、折角の軍備を使って消耗して貰い、リピして貰えば御の字であり、持て余しているような、民衆まで一緒に吹っ飛ばさねばならないような大型兵器を買ってくれ、使って再注文してくれれば助かるのだろう。
  だが、日本は戦後70余年を経るも、第二次世界大戦の修羅場を体験、未だ生存している民衆や元兵士もおり、彼らは参謀の酷いマネージに翻弄され殆ど全滅を余儀なくされた事態を覚えているのである。日本国民は戦に懲りているため、いわばトラウマ状態であり、多くの日本人は殆ど戦意を喪失している。
  かつまた、アジア民衆を下位に見下し奴隷の如くに扱った上に、参謀の酷いマネージの故に密林に放り出された部隊による略奪、抵抗する住民を抗日分子と称しての虐殺の軌跡が、痛い記憶となって残っているのである。
  一国を代表し、国際社会で国民の総意を表明するのが唯一の役割であると言っても過言では無い安倍内閣は、軍備は人並みでも、他国との宣戦布告をすることは日本国の憲法上不可能である、と常に述べるべきなのである。
   それだけの軍備なら攻撃も反撃も可能だから、宣戦布告し戦闘態勢に入れ、との他国の要望や指示に従う必要は一切無い。
   他国の憲法には互いに干渉できないのであり、いわば、徴税された税金を戦争に使うのか使わないのか、それを決定できるのは当該国の納税者以外には無いのであるから、安倍内閣は一国の代表として、宣戦布告は日本国憲法が許していない、と言えば良いのである。
   それには現行憲法のままで維持することが必須である。
   自衛隊が肥大化し、軍隊の態様になってしまったのは、米軍産複合体ロビイストの求めに防衛官僚が応じ、内閣が国民の声も聴かずに承認してしまったのである。
   そもそも自衛隊の前身である警察予備隊は警察力を補うのが名目であったのであり、国内犯罪のための組織である。
   警察予備隊を自衛隊と改称した後、買い込まされた軍備で軍隊状にまで肥大化したものだが、肥大化の是非を論議せず、現実に符号させるために最高法規の方を一々変えていては、何処の国でも同様の、国民が高い理想を掲げて指針とする最高法規の意味が無くなるのである。
   そもそも自民党の党是である改憲を総理大臣の立場で推進しているのが安倍首相であり、それは専ら祖父の岸の、戦犯の汚名へのリベンジや、中曽根翁の永年の夢である、改憲により日本不沈空母化を実現し、日本列島を軍事基地化、戦争拠点化する願望を叶えてやりたいと言わんばかりの、身内意識から出ているものと言っても過言ではない。
   だが、総理大臣という立場は、党の総裁とは一線を置き、総理の仕事はあくまでも全国民の総意の把握と国民総意の国際社会での表明であるところ、本来は、国民納税者、有権者の意志の発露により改憲が一般議員提案で提議されるべきを、あくまでも自民党総裁兼安倍総理大臣として発議したいというのだから、話の外なのである。
   改憲するならどれにする?など、本来就任時には国民の前で護憲を誓わねばならない安倍内閣の血迷った論法に議会は乗らず、そもそも改憲しなくてはならないような状態があるなら、納税者が指摘し、一般議員による理路整然の発議から始めるべき性質のものである事を、全代議士が認識しなければならないと思う。
   
   
   
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/486.html#c45
[政治・選挙・NHK237] 酷い年の瀬 安倍政権のせいで正義も道理も消えた絶望の国 なぜ、こんな横暴が許されるのか(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
17. 2017年12月24日 03:01:48 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2527]
  新聞に、緊急事態を船舶に一刻も早く知らせる警報システムを構築したとかするとかの報道されていたが、一刻も早く知らせてくれたとて、車と違い、低速度で海を航行する船舶が避難する所など無いのである。
   それより何より、イージスアショアだとかTHAADだとかの迎撃装置を買い込んでいるのだから、それで宇宙空間や落下時点で撃ち落とせば良いではないか。
   それとも、兵器展示会場の宣伝ビデオで、敵方から来たとする攻撃ミサイルの先端に赤外線でも附いていて、それを迎撃成功に見せている、などというインチキでは無いんだろうな。
   何千億円も掛けて言い値で米軍から迎撃システムを買い込んでいるのに、いざとなったら船舶に、可能な限り早く緊急警報するシステムを構築した?何だそりゃあ、という感じである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/431.html#c17
[政治・選挙・NHK237] 御用説教師、武田鉄矢が吠える。「誰とメシ食おうといいじゃないか」  赤かぶ
3. 2017年12月25日 03:13:38 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2528]
  武田氏は、政治を何か特殊な行為だと考え、政治を行う政治家を非常に憧憬しているようでもあり、かつ権力者と言うからには、与党政治家、特に首相を先頭とする内閣を、非常に尊重しているように感じられた。
   その尊重すべき政治家が行う政治を国民が批判し、それに対して反論が出来ない首相らは理不尽な目に遭っている被害者だ、という事のようだ。
   しかしながら、確かに日本国の風土からすれば、政治家というのは街の顔役であったり名士であり、一般住民とは違う高みに居て、一般住民は困りごとや相談事があると政治家に依頼、事業への補助金から子息の就職の世話まで、特別な計らいを期待し陳情するのが日本的な風習である。
   そして口利きが成功すれば謝礼として金品を渡すことで、地域では政治家と住民との良好な関係が成り立っていると言えるだろう。
   武田氏の感覚からすれば、そのような、庶民の為に生活上の便宜を諮ってくれる政治家に盾突く人は格好良く正義感があるように思われたいからだ、という印象を持っており、自分的には反権力は格好が良いと思っているらしい人の仲間には入らないと誓っているようにも見える。
   だが、政治家とは、国民代表議会制度の趣旨からすれば、血税を徴収されている納税者の代表として議会に参加し、税金の使途の優先順位を立法というルール化する代議士の意味であり、かつ政治というのは、納税者が議会に送り出した代議士が、血税の使用の優先順位をルール化するための議論の場で、それを職務として活動するという意味である筈だ。
   もう一つは、議会で決定された立法案に沿った歳出事務を、事務方が議会で決定された立法原則に忠実に執行しているか、事務処理の経緯に間違いはないか、大臣ポストを置き、行政事務の進捗状況を議会に説明する任務を、内閣が負っているのである。
   かつ、こうして国民議会にて国民総意を諮った後に、国際社会において、国際会議等で国民総意を国の方針として表明する役割も内閣が負っているのである。
   武田氏の言うような、権力に逆らい格好を付ける人がどうとか、政治を批判する人がどうとかの情緒的なものでは無く、専ら実務的に、自分の納めた税金がどこにどれだけ、どのように使用されているのかを、納税者として主体的に考え、問題が有れば意見反映するのが、国民代表議会制民主主義の肝である。
   納税者として、血税の財布を預かった事務方の歳出事務の内容を大臣ポストにて管理監督し逐一国会に報告する任務を、総理と閣僚に有権者として委託しているだけの話であるところ、その任務を全うに果たしていないと思われる場合には、当然ながら、納税者として批判をしなければならないのである。
   例えば武田氏が、自分の属する事務所の社長の動向に懸念が有る場合、当然意見を申し述べる筈であり、自分のギャラが契約通りに受け取れない場合等、泣き寝入りをせず所属事務所に異議を唱える筈だが、それを、武田は格好を付けて社長を批判している、等と揶揄する者はいないだろう。
   租税主義国では納税者が、首相と閣僚等の国民代表としての仕事振りを批判的な目で視る事は全くおかしい事では無く、むしろそれをしなかった武田氏のような納税者の存在が多ければ多いほど、膨大な血税や公費が関係者の手によって流用される、いわゆる汚職が蔓延するのである。
  会員制組織であれ株式会社であれ同様であり、王室が隣国を植民地化し、金銀財宝を奪って自国の国民を喰わせてくれる時代では無く、それぞれが自己資金を提供しながら、社会的生活を維持しているのである。
   各々の組織員の提供した資金を預かり運営する立場の者には平伏すのが当然、というような、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれるべし的感覚は、汚職、腐敗を助長するのであり、税金や公金の出資者でもある納税者が、采配する権限を持った者への批判を躊躇することにより、膨大な血税が湯水の如くに国民の総意に反して使用される恐れが有り、大量殺傷兵器はもとより、核、麻薬、臓器、人身売買の資金に流れるなど、世界がより不安定な状態になり得るという自覚が、武田氏や松本氏のような露出の多い人間にこそ必要であると痛感する。
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/545.html#c3
[政治・選挙・NHK237] 奇怪!産経がまたけさ、狂った主張を始めた!  赤かぶ
38. 2017年12月26日 02:30:21 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2529]
  30が過去に散々原発の危険性を指摘し活動をしていたのに、ここへ来て、原発事故から得た教訓を、今後原発を新規に稼働させようとする国の事故対策に役立てることが出来るから賛成に回った、ということか。
   とすると、それまで熱心に原発反対運動に参加していたが、その甲斐も無く次々に架設稼働されて行ったため、もはや反対運動は諦めて推進側に付く姿勢転換を決意したようだ。
   原発は単に発電という機能的な側面のみでは無く、かなり政治的な思惑が掛かった利権絡みの構図があり、それによって立地自治体の住民の選択肢が奪われ、絶対に必要であった事故対策がおざなりになったのである。
   いわば、原発反対運動を、例によって政財官が、自分らの営々と築いた規制秩序の破壊、と言う側面で捉え、例えば共産主義的勢力の主張には絶対に耳を貸さないというような、非常にイデオロギー的な集団心理に陥ったのであろう。
   護送船団方式の危なさは、集団で群がることによる、自重、自戒、自省の生まれる余地が無く、生まれたとしても政財官互いの牽制により躊躇する、いわば集団による傲慢さが前面に出ることである。
   つまり、物事の真の問題点の指摘が憚られ、最終的な結果責任意識が分散してしまうのである。
   例えば暴走族が、個人であれば穏やかなのに、いざ暴走が始まると傍若無人の集団になるのと同様、与党と財界、官界のトップが集う料亭政治が原発事故対策に関しても真剣に捉えず、集団心理が働いて共産主義イデオロギー排除が前面に出るなど、立地住民の指摘に聞く耳を持たなかったのが間違いの元である。
   こうした日本の為政者の特異体質は、大政翼賛構造による先の大戦の目も充てられない稚拙なマネージで玉砕に導き最後は敗戦宣言が遅れたために原爆投下で終わることになった戦争戦略の失敗に始まり、戦後は大政翼賛構造改めた護送船団方式により、またしても真摯な取り組みよりも政財官仲間の契りを優先した故の、冷静な分析力を失った結果の原発事故をもたらしている。
    70数年の間に、日本のトップが殆ど取り返しの付かないような世界規模の間違いを犯したのであるから、日本の為政者の集団行動が今も続いている限り、原発事故がまた起こるのは避けられないだろう。
    今の安倍政権は全国民の代表として国民の総意を諮る姿勢に欠け、相変わらず料亭に集まっては財界人、官界人と懇親、行政実務上の問題点は全て野党議員に指摘させた挙句、野党議員とそれを支持する国民を敵対視する態度に終始し、行政政策上の問題解決を自分事としていないのであり、これでは福島原発事故が他国への教訓として生かされる筈は無いのであり、30の楽観ではないのか。
   与党と財界、官僚は今でも、あの事故はたまたまであった程度に言い交しているであろうことは、原発の危険性に関する野党の追及も与党への挑戦として、野党を打ち負かすべく政財官が行動する視野狭窄で見て取れるのである。
   30の述べるように、福島原発事故が世界の大規模原発事故の筆頭として研究、検証されているなら、その経緯を政府こそがきちんと議会で説明すべきであり、野党議員の質問にも真摯に応えるべきである。
   現在、殆どコントロールされておらず汚染水が漏れ続けており、廃棄物の処理場の確保にも困る状態であることを首相自ら議会で説明すべきであり、これで事故処理の研究が進んでいると言うなら、どこをどのように改善しているのか、専門家にも分るように説明する必要が内閣にはある。
   いずれにしても、これだけの規模の事故はこの一件だけでも教訓であり、日本国の国土面積からしてもせいぜい二基もあれば沢山である。
   とは言え、現在の政財官護送船団方式の料亭政治が続いている限り、誰にも当事者意識がないままである。
   近年は与党と財界、官界に加え、学に司法にマスコミまで加わった集団暴走状態に陥っているのであり、福島原発を事故の研究用に残し後は廃炉にした方が良いくらい、日本のトップには事故への危機感が見られないのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/556.html#c38
[政治・選挙・NHK237] 奇怪!産経がまたけさ、狂った主張を始めた!  赤かぶ
59. 2017年12月26日 12:52:24 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2530]
  49辺りの自称糞蠅氏とやらは、常に後付けの理由を以て現状を肯定する、良くいる悪癖の持主であると思う。
   本人は首相と自分を同列に並べ、廃炉と都市化の集中が無ければ原発維持だ、などと尤もらしいが、少なくとも安倍は経済産業大臣率いる経済産業省を内閣府に引き入れ、旧霞が関の文科省あたりを配下に使うような真似をしている最中であるが、それならば、もし安倍が廃炉を糞蠅氏と共に目指しているならば、当然国会でそれを宣言しつつ、官僚と共に実行にまで持って行けるだけの立ち位置に居る筈だ。
   ところが安倍政権は護送船団方式から抜けられず、相変わらずの財界、官界との癒着が激しく、互いにもたれ合い、結果無責任の、当事者能力ゼロの状態に留まっているのである。
   こうした、あちらを立てればこちらが立たず、の集団体質に絡めとられている結果、廃炉にしても都市化にしても、もし安倍もそう考えているならば、実態が進捗しない状態を他者に責任転嫁しているのが明らかである。
   つまり、第一に、与党は野党議員にのみ原発稼働に異議をとなえさせ、野党を支持する納税者と野党議員を、共に自党に挑戦する勢力として排除することを自分の正義だとして内外に表明している責任転嫁である。
   第二に、戦時の大本営のマネージに対しての内省も無く、ひたすら逆切れで対立を表明している結果、何につけても隣国への挑戦、勝利を大義名分とし、それこそが現政権の最大の目的であるように見せている責任転嫁である。
   結果的に糞蠅氏が理由付けしているように、憎き隣国の存在があるから、安倍も自分も望んでいる廃炉と都市化が進まない内は原発維持、などという責任転嫁、つまり具体的な廃炉に向けての作業の無策を他人事で済ませられるのである。
   こうして、実態的な廃炉に向けての進捗が進まない、護送船団方式故の当事者能力が悪しき方向に分散したような硬直状態を、一に政権批判する野党とその支持者である納税者、二に敢えて隣国を敵視することで、日本国民が必要とする政策の進展を阻む理由とし、日本国民の関心を隣国の動向へと向け、返す刀で、あえて隣国に対抗するために原発維持する、などとの訳の分からん理由付けで済ませようとしているのであろう。
   もし本当に廃炉を首相と護送船団仲間が望んでいるとすれば、安倍のことであるから意気揚々と表明しつつ、維持の理由は韓国の原発に電源供給を頼らねばならなくなるからだ、などいう理由も糞蠅氏が述べる以前に述べているだろうから、糞蠅氏は、自分が主導して来た反原発が実現出来なかったことで安倍政権の動向に同調、敢えて後付けで理由を付けているのであり、産経と同様の窮地に立っているのである。
   
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/556.html#c59
[政治・選挙・NHK237] 御用説教師、武田鉄矢が吠える。「誰とメシ食おうといいじゃないか」  赤かぶ
27. 2017年12月26日 13:43:41 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2531]
  22よ、大勢に露出する人間には大きな影響力がある。だからこそ、安倍首相が積極的にメディアを利用しているのではないのか。
   安倍政権は、安倍首相自ら豪語しているように、圧勝した挙句に次々に自党の多数を以て予算案を通し、福祉政策を削って日本列島を要塞の如くに防衛機器で張り巡らし、おまけに54基もの核燃料を保管した原発をこれまで同様に維持することを目的として憚らない、最強の政権与党ではないか。
   これを強者と言わずして何を強者というのか、国民から徴税じた税金をわが物のようにして采配出来る権限を、官界、財界と共に享受しているのが最強の自民党であることを、良くも悪くも否定する者はいない筈だ。
   こうした、大衆から集めた資金を采配出来る権限を持っている者を一方的に批判している、との批判が問題であり、権力者の誰と飯を食ったとて、一納税者としての松本氏らが、老朽化したインフラ整備や大規模災害への手当と予防、福島に住めなくなってしまった県民のためにも最大限の血税を投入すべく進言したのであれば誰も何も言うまい。
   しかしながら、実際に目の前で一献傾ければ誰しも同調は止む無いのであり、だからこそ、一宿一飯の恩義などという言葉があり、途上国では無いとしても日本人は未だに旨い飯を食わせてくれる者に感謝のみでは無く迎合する風土があるからこそ、あえてそうした風土に逆らう者への、正義感を気取った奴だ、などの武田氏のような発言に至るのであるが、恐らく武田氏の発言の要旨がここであるところが気になるのである。
  この発言は、今の統治エリートが嵌っている、正義感の発露をむしろ恥とし、気取っている奴だとして排除する結果膠着した、日本の社会風土そのものであるからだ。
   いずれにしても、人は常に強者では無く弱者の側に付くことで社会のバランスが取れるのであり、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれ強き側に常に付く、という日本人が永年身に付けた処世術では、格差の拡大が進むばかりである。
   そういう意味では、武田氏や松本氏は、自他ともに認める一強の安倍では無く、一強に揶揄されている志位や枝野と飯を食うのが、少なくとも今は正しい道である。
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/545.html#c27
[政治・選挙・NHK237] 第二の加計? 山口敬之のスポンサー・ペジー齊藤社長に新たに52億円の不可解公金投入発覚…『総理』使った営業疑惑も(リテラ 赤かぶ
15. 2017年12月26日 17:43:39 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2532]
  ジャーナリスト志望の女性に今流行の薬を飲ませて強姦に及んだ容疑者だと見做されているような人物である山口氏が「総理」という本を著した。
   ので、官邸としては、こういう本を書いてくれた山口氏がいたく気に入ったのであろうか、検察を動かして逮捕を中止させることまでしたとすれば、これに対して、検察内部でも葛藤が有ったのではないか。
   良心的かどうか不明だが、やはり看過できないという意見が検察内部で上がったのかも知れず、それというのも、官邸が気に入った、利権確保に貢献できるような省庁、例えば経済産業省を内閣府に入れ、霞が関は内閣府が目的に応じて使い走りをさせるような場に成り下がったのであり、議会を無視して公金を采配する内閣府という政財官護送船団の究極の形が出来たことを好感している官僚が、さすがに霞が関には少ないということではないか。
  総理、などと言う本のタイトルからして、議院内閣制における総理大臣という任務は、何回もの淘汰を経て公選制で選出された大統領とは全く性質の違うものであることを知らない山口氏と、それに乗っかる安倍氏の軽率が全てを表しているのである。
  総理大臣とは何かと言えば、各閣僚の総取りまとめ役であり、それ以上でも以下でも無い。
  多数議員を確保した政党から内閣を出すことが国会でのルールになっているから、多数議員を確保した段階で、その政党の総裁が総理大臣を務めるのであるが、そもそも二大政党制と言う訳では無く、多数の無所属議員もいる日本の議会風景で、多数議員を確保した政党が内閣を拝命することに、それほどの重要な意味を持たせてはならない筈である。
  言うなれば、仮の任務と言っても過言では無く、取り敢えず総理大臣を多数政党の総裁が務め、彼が任命した大臣が、所轄省庁の歳出事務の結果を管理監督し、議会で事務処理への疑問が沸けば、大臣が把握し自省の職員から聞き取り、それを議会に報告するのが主要な任務である。
  総理大臣とは言うまでもなく、各省に配置した所轄大臣が自省の実務の管理監督者として国民納税者の利益のために、事務方により瑕疵、誤謬が無いかを検証する任務を全うしているか、大臣全体を総理総括するのが任務である。
  従って、総理大臣そのものは政策を作る必要もなく、考える必要も無いのであり、ひたすら各省の大臣の仕事振りを観察、管理し、最終的に全省庁の歳出事務や行政事務が国民納税者の承認を得られるか否か、議会を中心に国民納税者の裁定を仰ぐだけの立場である。
  かつ、国際社会にて、議会を中心とした、国民総意を諮った結果を国際会議等で公表する役割が内閣であるところ、自分勝手な歳出計画や解釈、政策を国際社会で披歴してはならないのが、議院内閣制における総理大臣の立ち位置である。
  よって、強姦容疑者であるらしい山口氏が表した著書は大いなる勘違いによるものであると言えるところ、安倍首相が謝意を示して全ての悪事を放免するなどということが有ってはならないのであり、むしろ、あたかも公選された大統領でもあるかのように総理大臣の役割を扱うなど、間違った著書を出したとして、議会人として指摘するべき事態である。
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/558.html#c15
[政治・選挙・NHK237] 「山口敬之」は、年明けに東京地検特捜部による事情聴取を受けるスケジュールらしい  赤かぶ
40. 2017年12月26日 21:33:53 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2533]
山口氏の逮捕が有るとして、逮捕に特段の正義感が検察には無いとすれば、やはり口封じではないのか。
  山口氏は、総理、という著書を出すなどしている関係上、かなり親密で無ければ著書は出せない。総理、というタイトルで本を出すということで総理にコンタクトし、気を良くした首相へのインタビューを通じて緊密になったとも考えられる。
  斎藤の事件が後か先かは不明だが、もし山口の拘留があるとすれば、官邸がこれ以上山口を巷に出して置けば、籠池同様何を喋るか分からない、という懸念から誰かが拘留を指示したのかも知れない。
  とにかく、強姦容疑で逮捕寸前に警察官僚によるストップが掛かったとすると、上からの山口の逮捕指示も有り得るのではないか。
  近時、あまりにも利権絡みの関係者が官邸周辺には多く、片端から拘留でもしない限りは夜も寝られないのではないか。
  重要証拠類を全て押収し本人も拘留、籠池氏のように何か月も入れて置くことにより窮地は脱出できる、との官邸の思惑があるのではないか。
  オーシャンズイレブンならぬ、内閣府イレブンなるWGが公金の私物化に躍起となっているように視えるが、それも中々容易では無くモグラ叩きの如くに黙らせなければならないのだろう。
  オーシャンズイレブンは映画シナリオであり、フィクションではあるが、彼らの仕事は、成金富豪や強欲な資産家の富を狙うのであり、決して血税や公金は狙わないし、公金収奪はセキュリティーが厳しく難しいだろう。
  日本の公金は内部の管理体制が杜撰なため、身内同志でやりたい放題である。
  権限行使可能な立場を使って内部の人間が公金を狙うのは、最も安易だが卑劣であり、それこそ映画にもならないダサい仕事ぶりである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/563.html#c40
[政治・選挙・NHK237] 春蝶 / 「政治家は、悪口を反論もブロックもせず静かに聞き…」(変質者なのか、こいつ)  赤かぶ
6. 2017年12月27日 02:33:02 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2534]
  どのような組織でも、例えば何らかの資金を徴収して組織を維持する場合には、集めた資金を管理する立場の者が必要となる。
   資金を集める役割りの者は、無償で行う場合は別として、通常はそれなりの報酬を得ているのである。
   例えば会員制組織であれば、会員が納めた会費を預かり管理する会計担当者が居るのであり、無償か否かは別として、いい加減な会費の管理であれば、会員から批判を受けるだろう。
   また、株式を発行する企業の場合も、会社の財務担当者が杜撰な経理事務をすることにより、企業利益を損ねるなど、従業員は元より、株主である出資者に大いなる損害を与えるのであり、従業員や株主からの批判は当然である。
   国の運営も同様であり、納税者が納めた税金を預かり歳出入管理する立場の者を公僕と呼び、その公僕の事務処理の結果を把握、納税者に常に開示すべく任命されているのが大臣であり、その大臣の任務を総合して監督するのがその名の通り、総理大臣である。
   よって、会員制組織では会費の経理事務に会員の目が光るのは当然であり、株式会社では企業の財務管理に株主や従業員が着目するのは当然である。
   国の場合も、会員や株主や従業員同様、国を運営する資金を提供している国民納税者の目が公僕の歳出入事務に着目、その公僕による経理事務を、納税者を代表して各省に配置された大臣を介して精査検証を納税者が求めるのは当然である。
   かつ、各大臣を任命して全省の歳出入事務の結果を総合管理する立場の総理大臣が、官僚の談合や天下り人事の蔓延等、いわゆる汚職の発生無きよう、大臣の管理監督状況について納税者として意見反映し、歳出について異議が有れば唱え、批判があれば堂々と国政批判する仕組みが、国民代表議会制民主主義の肝である。
   租税主義に国民議会は不可欠であるところ、為政者である国民の貴重な血税を預かり采配する立場に有る者は、瑕疵、誤謬が国政に発生していないか、国民納税者から疑問や批判を受けることが、むしろ必要不可欠である。
   こうした仕組みは当然憲法や行政手続法に規定されているのであり、国民納税者として、自分の納めた税金関しての意見、批判の展開はむしろ義務である。
   株主がシャンシャン総会で終わらせていれば当該企業の不正は見逃され、会員制組織の会員が会費の使途に関して無関心でいれば会の理念は全うされないのであり、国民納税者が血税の行方に無関心であれば、膨大な血税がマネーロンダリングされ、兵器に、麻薬に、核や臓器、人身売買等の闇の資金に流れる事態をも見逃すことになるのである。
   権力批判が格好よがりだとすれば、人気商売の人間ほど格好良い事をすれば良い筈だが、結局は権力批判が日本では特殊な行為である故、関わりたくない自分を正当化するために、格好よがりだとかの揶揄で誤魔化さざるを得ないのであり、世界中で、そのような揶揄で芸能人が率先して国民の納税者意識、政治意識を抑えている国は無いのではないか。
   政権批判などして格好付けるなよ、との時代錯誤が罷り通るとすれば、真に困った日本病であるからこそ、武田氏の言動が病鴻毛に感じられてならないのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/582.html#c6
[政治・選挙・NHK237] 驚愕スクープ 安倍晋三 逮捕者も出た「大麻サプリ」使用の禁断生活! 厚生省が警告を発する「違法成分」を海外から入手して… 赤かぶ
3. 2017年12月28日 02:33:43 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2535]
   大麻の常用は、現在日本では違法行為となっているから逮捕者が出ているのではないのか。それとも逮捕される者とされない者に何か違いが有るのか。
  大麻が煙草より害が無いか否かの問題では無く、害が無いならきちんと合法化すべく、議会で徹底論議しなければならないのであり、いずれにしても現在違法であれば常用してはならないのは当然だ。
  にも拘わらず、大麻の普及を総理大臣夫人が喧伝し、かつ病気を持っていて医療用であることを公表していない総理大臣自身も、この企業の宣伝文に有るように常用しているとなると、大麻中毒と見做されても止むを得ず、さすがに幾ら非護憲イコール無法主義だとしても、法治国家の国民代表であり続けるのは拙いだろう。
  もはや与党が抱えているのは改憲以前の問題であり、先ずは大麻の常用の是非を議会で充分に検証、論議し、立法で合法化してから普及に努めるならまだしも、現在は行政も司法も違法を前提として社会を規律している以上、現在総理夫妻は違法行為を犯している、という自覚が議会全体に無いのは非常に拙い事だろう。
  特に与党であるが、安倍氏を総裁とする自民党が与党である限り、党総裁が総理大臣を務め、各大臣を指名、任命しているのであり、こうなれば、少なくとも、医療用と表明すること無く大麻を常用している総理大臣は違法状態である以上、自民党総裁で有っては拙いというくらいの認識が、与党に必要な事態ではないのか。
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/644.html#c3
[政治・選挙・NHK237] 安倍“大ボラ”政権 「いつかは賃上げ」で5年目の年の瀬 いつになったら有権者は気づくのか(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
6. 2017年12月28日 03:17:33 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2536]
  幼児に対する扶養者によるDVは後を断たない。
   幼児というのは、どんな親からも逃げないのである。
   それは、幼児は不信感というものを持たず、全面的に親を信頼しなければ生きていけないからである。
   従って、どんなに辛い目に遭っても、親が自分を愛してくれていると思い続けるのが幼児や児童であり、よって虐待で死に至るまで逃げないのが特徴である。
   自民党と言う保守政党が議会制民主主義システムを端折って官僚と財界人とタッグを組み、大事な話は料亭で一献傾けながら決めて置き、国会は通過儀礼とした戦後70余年であるところ、何処の国でもやっている、国富の再配分を民衆に降ろすことなく強欲三兄弟となったのが護送船団方式の結果である。
   こうした中で、民衆からすれば政は無論、財も官も、国益の再配分にて国民生活に豊かさをもたらすべしという認識は無く、政財官どちらを向いても民衆は救済手段が得られず、政財官学司法にマスコミ全てが一体化している結果、底辺層は、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、の処世術で生きるしか術が無く、次第に社会全体がブラック化して行っているのである。
   いわばDVの親兄弟に囲まれた幼児や児童の如く、逃げ場が無いのは無論のことであるが、もう一つの弊害は、希望を失っていることであろう。
   希望が無いとは絶望を意味するのであり、多くの民衆は、与党と財界、官界の一体化が喧伝するスローガンを好感することを求められ、DVに遭っている幼児の如く、素直に信頼している状態である。
   この辛さはエリートに愛が有る故のことだろう、あえて厳しい状況に置いて鍛えてくれているのだろう、いつか行き易い世の中にしてくれるのだろうと思いつつ、出向や転籍で家族と離れる事態に苦しみ、三世代ローンに苦しみ、奨学金返済に苦しみ、老老介護に苦しんで終末を迎えているのである。
   結局のところ、虐待による死が訪れるまで親を信じている幼児と同様、日本国民は、政財官学司法にマスコミトップ級が一体化し、実現不能を承知でスローガンを連発して民衆に期待させるブラック社会の中にも一筋の光明を見ようとしつつ、一生を終わることになっている。
   日本人底辺層が幼児のように純粋なのか、それとも死に至るまで我慢することに喜びを見出すマゾヒストなのか、いずれにしても、高度経済成長の恩恵を独占すべく政財官護送船団という集団を組んだがためのエリートの強欲が仇となり、社会全体が閉塞的な今が有ると言えるのではないか。
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/606.html#c6
[政治・選挙・NHK237] よりによって今年一番騒がせた張本人安倍夫婦のこの発言(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
2. 2017年12月28日 03:23:38 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2537]
あくまでも他人事なんだなあ。
  でも、一体何を騒がしいと感じたのか、一応言質を取るべきだな。
  夫人も同様、色んな事とは何なのか、本人の口から言わせるべきだな。
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/646.html#c2
[政治・選挙・NHK237] 驚愕スクープ 安倍晋三 逮捕者も出た「大麻サプリ」使用の禁断生活! 厚生省が警告を発する「違法成分」を海外から入手して… 赤かぶ
16. 2017年12月28日 13:02:29 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2538]
  9は、大麻の合法化は当然と考えているらしいが、医療用に限るとすれば、現実には成分を含んだ治療薬としては普及しているのではないか。
    問題は、し好品としての大麻の常用であり、世界の潮流が大麻吸引を日常化しているのかどうか、9氏によれば日本が遅れているということらしいがそれは俄かに信じられない。
   現実に、国際空港にて大麻を堂々と免税店で販売している国は未だに無いところを見れば、やはり煙草と同等に扱っている状況では無いということだろう。
   いずれにしても、仮にも非護憲という、世にも奇妙な、一国のトップが自国憲法遵守を誓う世界の潮流から外れているからこその何でも有りだとは思うが、やはり医療用の使用に限定されている以上、ご本人が自分の病状を明らかにしカミングアウトした上で、実は医療用として使用していることをも説明すべきである。
   同時に、総理夫人がこうした経緯とは別に、し好品としての大麻を普及させる団体に参加しているのが写真などで明らかになっており、彼女が総理夫人の肩書を前面に出した形で様々な活動をしており、それが現状違法であろうと違法状態であろうと、何ら頓着していない様子は問題であろう。
   何と、閣議でまで、様々な団体活動に参加している夫人はあくまでも私人である、と決定したが、ご本人が私人であるという意識が無く、夫の為に力を尽くしたいと公言しているため、周辺が総理夫人の肩書によって得る利得を求めていることは間違い無いのであり、あえて、夫人あ私人である、と国民に表明しつつ、どのような活動も容認しているとすれば、閣僚自体のモラルも問われるのである。
   いずれにしろ、医療用大麻の使用なら許される状況がせいぜいだとすると、やはり常用している総理大臣としては国会で自分の病状をカミングアウトし、先ずは全代議士を介して国民に理解を求めるのが正道なのである。   
    
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/644.html#c16
[政治・選挙・NHK237] 武田鉄矢さん知ってる? 安倍さんは殴り返してくるんだよ 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
22. 2017年12月29日 03:17:06 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2539]
   20氏の感覚は一般的な日本社会の感覚だろう。
  上意下達は日本のどのような組織にもあり、階級秩序を守ることは日本国民に課せられた義務のようなものであるところ、国民の納めた税金を入れた財布を持っている、与党である内閣は、強大な権力を当然ながら駆使できる立場に居り、よって皇室を別とすれば、現在の最強は、世論的には総理大臣ということになるだろう。
  総理をトップとして、階級秩序を正しく認識し下位に位置する者は上位者には阿るのが日本社会の常識であり、下位の者が上位者に異議を唱える、批判をするなどは不敬であると、日本人は殆ど無意識に考えるのである。
  このシステムに乗じているのが官僚組織と、官僚を操っているつもりが実は操られている歴代立法府であり、特に安倍内閣であろう。
  納税者として資金提供している国民が、公金を管理している内閣よりあくまでも下位である、との認識でいれば、税金や公金を官僚と閣僚に勝手に使われて文句が言えないのも当然だ。
  かくして、他国は国民議会が機能し、血税の使途については厳しく納税者として批判をするからこそ、膨大な血税を預かる役人や閣僚の汚職、腐敗が少なく、よって国の財政バランスがかろうじて破綻的にはならずに済んでいるのであろう。
  議会による追及やデモによる抗議、新聞投稿や書簡などでの批判に加え、近年はネットが普及、嫌でも為政者の目に止まるのであり、過去には為政者が無視していた抗議や批判も、今は民衆が共用するため無視が出来なくなっているのであるが、為政者は血税の財布を預かっているだけに、直接では無く間接的に文句や批判をする民衆もそうで無い民衆も、容易に兵糧責めとして殺すことも出来るのが権力側である。
  内閣や官僚という、血税や公金を預かり勝手に采配が出来るという強大な権力は一々殴り返す必要など感じておらず、ひたすら天下りを繰り返すなど、公金を懐に入れられれば良いのである。
  武田氏や20氏の如く、血税を預かり勝手に采配出来る与党や官僚に及び腰であればある程、トップにとっては汚職がやり易い環境であろう。
  武田氏が、為政者への納税者としての権力批判を、正義漢ぶるいい格好しいだとして牽制すればするほど、20氏の如くに主張を躊躇する納税者が増えるのであり、それは現内閣と官僚にとっては垂涎であり、彼らの最も理想とする国の形であろう。
  だがそれは、血税が国家としての最適な使途には用いられない結果を意味するのであり、殴り返す代わりの権力者による血税の収奪により報復されているのと同様である。武田氏のような考えがそれを後押ししているとも言えるのであり、これでは内閣と官僚による税金の無駄使いを止めることは不可能である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/671.html#c22
[政治・選挙・NHK237] 安倍政権、違法な手続きで共謀罪成立の疑惑浮上…(Business Journal) 赤かぶ
8. 2017年12月29日 16:05:51 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2540]
   森友、加計事件に関して、「私と妻が関わっていると言う証拠がありますか?有れば私は議員も止めますよ」と豪語した安倍首相率いる与党が、選りによって、確たる証拠など無くても疑わしいというだけで検挙、拘束が可能だとする共謀罪を、党議拘束を掛けた賛成多数で可決するという暴挙を犯しているのであり、これはもはや、悲劇というより喜劇と呼ぶべきであろう。
  一応先進国を標榜している国は国民主権であり、国民代表議会制度を持つ民主主義国であるところ、刑法上もしかり、疑わしいというだけで身柄拘束するだけでは無く刑罰まで課すことが出来るような件の基本法は、最高法規の理念からしても違憲であり、拠って共謀罪という基本法が可決されることは有り得ないのである。
  疑わしきは白、いわゆる推定無罪の原則と呼び、逆に共謀罪が目的とする、疑わしきは黒、いわゆる推定有罪の原則を適用する、与党が党議拘束を掛けた賛成多数の暴挙により可決した法案は、時代を大きく封建性、非国民議会制民主主義の時代に戻すことになるのであり、当然ながら、現行憲法理念とは真逆なのである。
  こうなれば、この推定有罪論が前面に出た基本法を持つ国は先進国とは呼べないのであり、G7やG20などの主要先進国の地位からは退くべきである。
  かの北の国が、噂通りの強権国家であるならば、むしろ北の国と同一の地位に落ちるのであり、今後の日本は北と並んで悪の枢軸と呼ばれるしか無く、民主国家を自称するなら推定無罪原則に立たねばならないし、共謀罪の原則である推定有罪論を貫くのであれば民主国家の看板は捨てる必要があり、どちらかである。
  いずれにしても、二大政党制では無く、多数の無所属議員も居る日本の議会で、党議拘束を掛けた与党の多数を以て強引に可決させるなど、他の先進国では考えられない暴挙であり、このような、時代を前近代に戻すような推定有罪論を基礎とする法案を、あのような形で、国民議会を形骸化させたいつものやり口で閣議をスルー、かつ党議拘束を掛けた与党の賛成多数で強引に可決させる安倍内閣の軽率は、民主国家としては万死に値するのである。
   ところで、この喧々諤々の共謀罪に関して、安倍内閣が殆ど内容を理解していないのでは、と疑うのは、先述したように、森友、加計事件において、「私が関与した確たる証拠があるんですか、悪魔の証明は不可能ですよ」云々を堂々と述べていた点である。
   となれば、再度、共謀罪とは何か、国会審議と採決を党議拘束を掛けずに一からやり直すことが必須である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/681.html#c8
[政治・選挙・NHK237] さんざん北朝鮮危機を煽り続けた安倍首相が「平昌五輪があるから大丈夫」発言! 北危機を政治利用する安倍こそ危険(リテラ) 赤かぶ
5. 2017年12月30日 02:42:15 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2541]
  安倍官邸が絡む一連の如何わしい案件で満杯の2017年で有ったという印象だ。
  森友、家計問題は言うまでもなく、その後にはリニア、スパコン等々、安倍家絡みは枚挙に暇が無いと言っても過言ではない。
  最も大規模な案件が、米軍産複合体に手足を絡めとられたような政治素人のトランプと、彼がアジア方面では何かと頼っているらしい、アジアの最保守と言われている安倍晋三氏が織りなす、北の脅威戦略であろう。
  軍事が絡めば、単に如何わしいのみでは無く、何らかの切っ掛けを以て開戦の火蓋が切られる恐れがあり、結局は原因を特定できないまま、疑心暗鬼から本格的な国家間戦争へと、怒涛のように流れて行くのが軍事の定番であるから恐いと、経験者は語るのである。
  一旦火蓋が切られれば、疑心暗鬼から始まるのが戦争の常である以上、途中の停戦も休戦も、幾ら叫んでも、打ち方止めで攻撃や反撃が止まることは有り得ないのである。
  相手を信頼してこその親和外交であるところ、北とトランプと安倍の不信感から始まった場合、以後の全ての行動が疑心暗鬼となる故、戦争は一旦始まれば終わりは無いと見るのが正解である。
  ブッシュが仕掛けた中東戦争も、IS撲滅成功などと謳っているが内戦は止まず、アフガニスタンでは地上戦が今も続き米兵が千人単位で従軍している模様であるが、トランプも安倍も、好戦的な割には戦略が無いのを隠せず、恐らく地上戦に於いて米兵が無傷では有り得ないにも拘わらず、現在の米兵従軍の状況を、大統領として国民に公表も出来ない状況である。
  かつ、いざ戦闘開始となれば、双方に数十万単位の死傷者が出ると言われているが、あくまでもそれは最前線に派遣された兵隊か、或いは民間人の数であるところ、かの福島原発事故に於いて被害を受けたのは、東電幹部や内閣、官僚や幹部公務員では無く、地元の住民と下請けとして働く労働者であったのと同様、北との開戦でも被害は自衛隊員と民衆であることは自明であり、官邸や幹部公務員は皆地下に出来ているシェルターに避難しそこから内閣や官僚が無責任に訳も分からない滅茶苦茶な指示を出すであろう。
  本投稿で明らかなように、冬季オリンピックが有るからミサイルは飛んで来ないなど、聞いた者が首を傾げざるを得ない、意味不明なその場限りの首相の論理展開で容易に想像できるのである。
  ナサから打ち上げたり種子島から打ち上げるロケットも弾頭を積めばれっきとしたミサイルであるところ、遥か宇宙空間まで飛んで行ったロケットを水平距離にすれば地球を一巡するくらいの驚異であり、宇宙ステーションより高度の位置まで飛んだ北のロケットを水平距離に置き換えてミサイルだとして先制攻撃も辞さないようだが、立場を変えれば、米のロケットも日本の衛星も見上げた国からすれば自国の上空であり、不和状態であれば直ちに軍事的脅威となるのである。
  いずれにしても、頭を抱えさせて逃げ回るよう指示するなど、あたかも猿回しの如くに日本国民を右往左往させているのが官邸と官僚ではないのか。
  ブラック企業の管理者が末端社員をいたぶって面白がり、時として自死に至らせる傾向があるが、それと同様、脅威だと言ってみたりオリンピックが有るから問題無いと言ってみたりでは、国民は常に官邸と官僚に翻弄されるストレスで、人造りなどのスローガンを掲げられても生産性が上がる由も無いのである。
  安倍首相は、悪名は無名を凌ぐと言うからいいんじゃあないか旨、夫人のやんちゃ振りを称したらしいが、兎に角、如何わしいその筋の者が国を牛耳るとこうなる、という状況であり、非科学的、非論理的で情緒のみで動くような者が膨大な公金を手にしている現状が、日本国民にとっても世界にとっても非常に危険であることは間違い無いように思う。
  
  
  
  
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/680.html#c5
[政治・選挙・NHK237] 日韓非公開部分を暴露したと韓国各紙が批判!  赤かぶ
9. 2017年12月30日 03:15:17 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2542]
  大体、役人同志が秘密裏にこういう重大な物事を決めてしまっていたという事自体が問題なのである。
  戦時に関係した事柄である以上、軍事問題と同様に見做して対応すべき案件であり、文民統制の論理からすれば、立法府側がしっかりと交渉し、一切の結果責任が賦課されない役人では無く時の首脳同志が責任を持って調印するべきであった。
  日韓双方とも同じようなシステムなのか、行政官が妙に前面に出て交渉事をしているようであるが、彼らは公僕故、最終責任は立法府が負うことになるのは、国民代表議会制民主主義、国民主権主義である限り当然のことである。
  行政官による歳出処理、行政事務処理上の瑕疵、誤謬に関して、時に行政訴訟や国賠訴訟が納税者より提議されるが、これらの被告は事務方では無く所轄大臣であり、ひいては、省の監督責任者として所轄大臣を指名、任命した総理大臣が被告の立場なのである。
  内閣を選出した国民が公僕の行政事務の結果責任者であることは間違い無く、だからこその国民主権主義である。
  武装型公務員であれ何であれ、文民である国民が公僕全体を統括し、その結果責任を負うことになっているのが文民統制の原則である。
  とすれば、例えば本件では10億円の慰労金が拠出されたようだが、これは明らかに公金であるところ国民議会が承認すべき案件であり、かつまた、調印には総理大臣か所轄大臣が主体的に関わっていなくてはならず、水面下で日韓の役人が交わした調印は国民納税者への背任行為と呼んでも過言では無い。
  役人の胸先三寸で血税が歳出される慣行は、一々面倒な論議を、閣議や議会で展開せずとも簡単であるが、ここに不正、腐敗が入り込む余地が有り、結果責任を負わないで済む公僕が主体となって国際間の調印をしてしまう状況は、納税者が集う立法府をないがしろにする悪慣行であり、文民統制の観点からも、この調印は出来るなら一旦無効とするべきである。
  かつ、「不可逆的」と言う文言が、双方の役人による文脈の勘違いによるものであるならば尚更、役人では無く双方の国民を代表した立法府の首脳が、誤解を解くべく真摯に論議を重ねる努力をすべきである。
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/683.html#c9
[政治・選挙・NHK237] 「 高く買わないで」!こんなPRに騙されやすい!  赤かぶ
7. 2017年12月30日 16:37:02 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2543]
  奇妙な広告だと思ったら、山口県の酒ということで、安倍首相の地元かー、と納得してしまった。
   これは手の込んだ逆説的な宣伝であり、高く買わないで、がキャッチコピーとなり、通常の価格で売っているものを高値が付いているレアものだと錯覚した顧客が先を争って買うだろう、との目論見であろう。
   どうも国民総体を自分の顧客だと見ている商売人が血税や公金を預かっている立場におり、歳出入実務を行う役所と一体化しつつ巧妙にビジネスチャンスを広げている、という印象だ。
   酒を買うのは顧客個人の資金であるが、これまでの官邸の種々の動きからすれば、個人の資金を使わせるビジネスとは別に、公金を身内の為に使う目論見も大々的に行っているのであり、例えばこの酒を、事ある毎に会食時や宴会に使用するという流れも考えられ、大きな外交機会にどの酒を供するかなどは随意契約では無いだろうから、安倍官邸に気に入られれば他者を出し抜けるという、ビジネス界への示唆となるのだろう。
   こうした官邸ワーキンググループの、卓越したビジネスライクな政治が団体献金を招き、団体組織内における従業員や社員が公的に持つ一人一票の価値の毀損が顕著となっているのではないか。
  いわば、個人資金と公金との双方、要は国内に有る全ての金を、我と妻とワーキンググループで手にしたい、という安倍内閣の姿勢が目に付く事態である。
  日本では、政治トップのこの強欲を牽制すべき国民議会の機能が働いておらず、党議拘束を掛けた可決風景が堂々と展開されている有様であり、まさに安倍政権とそれを取り巻く官界、ビジネス界にとっては我が世の春である。
  来るべき財政破綻を懸念するのであれば、個人資金はともかく、公金使用にも官邸が深く関わり自らの周辺に群がる者に公金の流れを作ることは、それこそ社会全体の歪みを招く、人治主義、イコール無法主義の象徴である。
  結局は現与党のモラルの問題でもあるが、日本社会はそういう社会だと世界は視るのであり、幾ら刷っても緩和マネーを益々行方も分からない用途にカモられることは間違い無く、危機的状況である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/679.html#c7
[政治・選挙・NHK237] 韓国の「慰安婦日韓合意」検証は事実だ! 安保法制でも暗躍した安倍側近・元外務官僚が米国の意を受け秘密交渉(リテラ) 赤かぶ
11. 2017年12月31日 02:25:23 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2544]
  とにかく、10億円拠出は、秘密交渉を行った官僚が身銭を切った訳ではなかろう。これはれっきとした日本国民の金であり、公金である。
  その公金を拠出するにあたっては、租税主義国には必ず国会審議というものがあり、どのような予算も本来は国会審議にかけ、代議士を介した国民納税者の承認が無ければならないのである。
  百歩譲っても、国民が総理大臣を通じて委任した各省大臣による会議、つまり閣議によって拠出金の額などまで決定されねばならないのであり、国家も一組織体である以上、資金提供者が資金の使途に関してモノ言う権限を持っているのは、会員制組織しかり、株式会社しかり、である。
  例えば会員制組織で、会員が会費の歳出入事務を依頼している会計担当者が、秘密裡に特定の人物と会い、会費の中から勝手に資金を提供するなどは、厳密に言えば会計担当者による会員への背任行為であり、本来は会計担当者による公金流用として刑事罰が課されてもおかしくないのである。
  国の予算も同様であり、国民納税者が皆で税という資金を出し合い、社会政策関連費用を国会審議の末に了承するのであり、会員制組織の会計担当者にあたるのは各省の官僚や幹部級公務員であるが、彼らが国際間の取り決めにまで出張り、国民に代わり政策展開してしまい、尚且つ、公金を謝罪金として采配してしまうなどという国民議会審議を無視した慣行は、韓国に指摘されるまでも無く国内でも議会で問題にされるべきである。
  最終的な結果責任が立法府に課されるのが、主権者を国民とし国権の最高機関を国会とする国民代表議会システムであるところ、幹部公務員が内外で何を決めようと、それが国民に対する背任であろうと、彼らは一切法廷に出ることも無い。
  法廷で被告と呼ばれるのは所轄大臣であり、ひいては所轄大臣を任命した総理大臣が最終結果責任者であるところ、結局は、内閣を選出した国民納税者が公僕による歳出入事務の結果責任を負わねばならないのが、国民主権主義国の特徴である。
  今回の日韓秘密交渉は全く以て、役人が二人で、内閣をスルー、国民議会をスルーしつつ重要な協議をし、かつ公金を采配したものであり、明らかに瑕疵である。
  日韓の役人による国際交渉と調印は無効であることは間違い無く、やり直しが妥当である。
  しかも、不可逆的解決、という重要なポイントについて、日韓双方で都合良く解釈した形跡があり、一方は謝罪をしたりそれを否定したりの対応が時の首脳によって違うということから、謝罪の態度の不可逆を求め、一方日本側は、韓国が日本に謝罪を求める態度を蒸し返さずにこれきりで忘れ、慰安婦に関連した彫像なども作らない、という意味での不可逆を韓国に求めて承認されたということになっており、不可逆の解釈には双方に大きな齟齬が有った模様である。
  よって、一に、主権者国民納税者を差し置いた、局長クラスと言えども公僕に過ぎない者よる外交交渉は、結果責任が賦課されないために、後に戦争などの大きな問題に発展した場合に責任の所在が不明となり、シビリアンコントロール不能である点で、無効である。
   二に、不可逆に関して解釈の違いが激し過ぎ、全くの真逆となっている点で、これも一旦無効とし、改めて総理大臣や閣僚などの主権者代表同志が主体的に交渉をやり直し、結果責任者として調印は肩書と共に自筆サインで行うべきである。
   とにかく、常識的に考えても、主権者サイドによる交渉と調印のやり直ししか無いことは明らかである。
  
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/699.html#c11
[政治・選挙・NHK237] マルチ商法「ジャパンライフ」の陰にまた昭恵夫人が登場(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
11. 2017年12月31日 02:52:58 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2545]
  閣議では明白に、昭恵夫人は私人である、と決定したようだが、当の夫人は自分を単なる一国民と考えてはおらず、総理大臣夫人であることを強く意識しているのである。
   総理の役目を果たす主人に何か役に立ちたいと考えて一生懸命やっています、旨の発言もあり、旧姓の昭恵では無く、総理大臣夫人という肩書を前面に出しての行動であることは間違い無いのである。
   尤も周辺とて、昭恵夫人が総理大臣夫人では無く市井の一国民であれば、オーナーが出向いて来て記念写真を撮ることも無いだろう。
   例えば、社長夫人が社長の肩書を活用して世間に露出している状況を、昔は、人の褌で相撲を取るとか、夫の肩書だけで生きている、などと侮蔑されたものであるが、まさに内閣府そのものが、安倍夫人をも既得権益集団の中に囲い込み、官僚をお付きに付けるなどして一世一代の荒稼ぎを企図しているからだろう。
   総理大臣で無く、選挙で選出された一般代議士でも無い者が、総理の肩書を活用して縦横無尽に仕事をする様は、そこに補助金や交付金と言う形で公金の流れが出来るだけに、詐欺犯罪の部類に入れてもおかしくは無いのである。
   尤も、安倍総理自身、総理の肩書入りの名刺を使って歩いているような夫人を、自分の身内ということで容認し、それどころか、悪名は無名を凌ぐというからね、などと豪語している異常である。
   一国民が総理大臣の肩書を騙って各団体に顔を出し、その団体に補助金や交付金という利益を造り出す流れを付けるなどすれば、総理を騙った詐欺事件として刑事罰の対象になるだろう。
   自分の身内だから容認するようでは、単に親バカならぬ夫バカであり、夫婦で国民の血税の財布を開けて気前良く知人にばら蒔けば、財政破綻も当然であり、財政問題は決して高齢化故では無い事が次第に明らかになって来ているのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/686.html#c11
[政治・選挙・NHK237] ビートたけしの私が嫉妬したスゴい人-特別ゲスト:安倍総理(フジテレビ) JAXVN
3. 2017年12月31日 13:58:07 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2546]
  安倍氏は企業の中間管理職に良くいるタイプであり、血筋が良いからコネで入社、その後は周囲に引き立てられてやって行けているタイプであろう。
  こういう人は得てして、気楽な会話の際には非常に軽快に冗談を飛ばせるのであり、いわば宴会上手というところだろう。
  一応周囲もお気楽極楽で居られる間はそれで良いが、年中宴会ばかりしている訳にも行かず、冗談を抜きにして真剣に取り組む必要が出て来たような際にどう対応できるか、こうした宴会上手な上司の実力が試されるのである。
  首相が軽いノリで国民共有の公金や公有地を友人知人に采配し、一献傾けては軽いジョークで周囲を和ませている内に、のっぴきならない公金横領幇助の疑いまで掛けられることになり、慌ててこれまで仲間に入れていた籠池氏らの梯子を外し、彼らが拘置所にぶち込まれても全く意に介さない豹変ぶりが、安倍一族の真骨頂であろう。
  これを見た周囲が、これまた桑原桑原で腫物に障るようになることで一強が秀でてくるのだろう。いわば冗談は上手だが真剣味に欠ける最悪の上司が、企業の部署を席捲しているような状態である。
  言ってみれば、先の大戦で餓死病死者を踏みつけて部下に守られて帰国した将校クラスが、戦後も高額な軍人恩給で安穏に暮らせている事に比類するのである。
  選挙システムの事業者への丸投げや、国会での立法システム、歳出システムの機能不全など、為政者を選ぶ面で底辺の国民納税者が手足を抑えられている。
  政財官学司法にマスコミ、の護送船団方式がもたらした閉塞状況下であり、こうなれば、沈みかかった泥船から如何に略奪して生き延びるか、護送船団ムラが死闘を繰り広げているのではないか。
   彼らには未だ日本の最底辺が見えないために、自分事と出来ないのであり、それは首相もたけしも同様であろう。
   彼らの目の前に窮乏が見えて来るころには遅いのであり、本来は首相を先頭に、宴会芸に酔い、冗談を飛ばして大笑いし一時の安寧に浸る、日本独特の料亭政治的風土への自重、自戒が、彼らにこそ必要な時期に来ている筈なのだが。
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/724.html#c3
[政治・選挙・NHK237] 岡山理科大学獣医学部獣医学科 193名の合格者  赤かぶ
11. 2017年12月31日 14:47:32 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2547]
  6さんと思いを共有する。
   どうも、獣医学部獣医学部と、学部の新設であることをマスコミを含めた全ての関係者が強調しているが、作っているのは総合大学であり、獣医学部とか獣医学科はその一部に過ぎない筈だが、獣医学部をつくるために総合大学を作ってしまった、という状況にしか見えないのである。
   つまり、獣医学部や獣医学科なら、既存の大学に併設すれば良いが、それでは利権が得られないのであろう、今治市の広大な古墳地域を更地にし、96億円もの資金を今治市から提供を受けるためには総合大学態様の新設で無ければならなかったのではないか。
  だが、総合大学新設では特段特徴が無く、審査に漏れる可能性があるため、獣医学部として審査を通し、全ての関係者が、単に学部の新設と主張しつつ、強引に大学施設そのものを建築したのだろう。
   今日の新聞でも大々的に読売新聞社で調査したとされる私学の経営状態について報道されているが、多くの私学が赤字経営であることが判明している。
   幾ら獣医学部とはいえ私学であることには変りなく、いずれ名乗りを挙げた自治体が奔走して学生や教授陣の確保に骨身を削らねばならなくなるだろう。
   これが国家戦略特区構想の肝であり、名乗りを挙げた自治体が建設後の維持管理に責任を持たねばならなくなるのであり、公金と公有地を取られた挙句に閑古鳥が鳴くことになれば、自治体自ら起死回生に苦労をせねばならないのは目に見えている。
   加計氏は、ようやく姿を現した講演で、嬉しいプレゼントだ、などと表現しているようだが、経営主体で有れば、今後どのように社会に貢献していくか、かつまた自治体にどのように恩返しをしていくか、只同然で作って貰ったと考えているようだから、今後自分に掛かる多大な責任を口にするのが道理であろう。
   だがそうでは無く、加計氏自ら、大きなプレゼントを頂いた、と喜びに包まれていることが、この問題の全てを表しているのである。
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/736.html#c11
[政治・選挙・NHK237] 驚愕スクープ 安倍晋三 逮捕者も出た「大麻サプリ」使用の禁断生活! 厚生省が警告を発する「違法成分」を海外から入手して… 赤かぶ
50. 2017年12月31日 15:39:46 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2548]
  48氏による45氏への指摘だが、英文表記では無く、45氏は英文の日本語訳がおかしいと言っているのであり、日本語にはなっていないという意味だろう。
   ヘンプオイルが脳に好影響を与えるか否かの議論では無く、そもそもの日本人向けの翻訳自体がいい加減であるところ、やはりそれを読んだ者がこの薬品の品質を好評価することは難しいくらい緻密さに欠けているのであり、薬品としての効能があるかどうか以前の問題であるということだろう。
   例えば昭恵夫人がここまで広告塔として使われているからには、当然ながら関係者として、日本人向けの広告文体をチェックしていてもおかしくは無いが、地に足が付いておらず、情に流されて浮遊しているだけという印象であり、膨大な公金や血税の財布を預かる総理大臣の夫人として、無頓着なだけでは済まないというのが、納税者の昭恵夫人評であろう。
  このまま行けば、自国で違法だろうと何だろうと、自分の感情の赴くままに広告塔となり、結果責任は閣議で私人だと決定して貰った如く、私人だから知らぬ存ぜぬで済むと考えているとすれば相当な鉄面皮であり、かのイメルダ夫人に匹敵するような亡国振りではないのか。
  いずれにしても、総理と夫人を守る官邸や内閣府に、魑魅魍魎の企業舎弟が取りついているという印象でもある。
  やはり現行憲法遵守を唾棄し、改憲実現までは人治主義の無法状態で上等、としているようなトップが、日本社会全体に無法状態をインフルエンスさせていると見るべきであり、近時の大企業による数々の失態とも無関係では無いのではないかと懸念する。
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/644.html#c50
[政治・選挙・NHK237] 「安倍首相腹心の友」 加計 孝太郎理事長、公の場に「最後に大きなプレゼントをいただいた」←証人喚問に出てこい!批判殺到! 赤かぶ
19. 2017年12月31日 18:52:20 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2549]
  私学建設に関しての決定過程の不透明、不適切は、森友学園と同様のケースである。
   しかし森友学園のオーナーは逮捕拘禁され、加計学園のオーナーは自由自在に動けているのであり、もし加計氏に罪が無いなら籠池氏も同様である筈だ。
   ところが、加計氏を早々にマスコミの前から姿を消させ、籠池氏のみを延々5か月も拘置所に収監したまま、容疑者であり刑も確定していない内から早くも刑罰下にあるような扱いをしているのが内閣府のチームである。
   国の代表として率先垂範して国民に手本を示すべき人間の集団でありながら、何と、マスコミに話をしたり事実を事実として弁明した者を口封じし、逆に一切口を閉じて逃げ回るような者を断罪しないのであるから、国のトップとして有ってはならない人間が内閣を形成しているのが日本の実態である。
   このあまりにも明らかな差別扱いが近代法治主義下で有って良い訳は無いが、やはりと言うべきか、最高法規の遵守を誓うことなく天皇の前で内閣を拝命し、拝命した途端に改憲の為に総理大臣を務めているなどと平然と述べるような総理大臣と彼が任命した閣僚故、実態的に内閣府のメンバーによる人治主義が深く進行しており、人治主義は別名無法主義と呼ぶべきだが、その無法主義が跋扈している状態である。
  都合の良い場合には規制し、都合の悪い場合には岩盤規制だとして強行に規制を破壊する内閣府の暴挙が、日本国の無法主義状態を良く表しているのである。
  臆面もなくそれに乗っかり、利益享受をプレゼントだなどと堂々述べる事業者がワラワラと今後も内閣府に群がるであろうことは明らかだ。
  加計氏が一体誰からのプレゼントだと考えているかと言えば、公金と公有地を提供した今治市民でも無く事務処理をした自治体でも無く、自治体に中央から出張って熱心に働きかけた、安倍内閣のWGを指していることは間違い無いだろう。
  一刻も早く重要参考人として国会招致し、私学のオーナーである自分に只で学校を建設してプレゼントしてくれたのは誰であると考えているのかを質すべき人物が加計氏であろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/698.html#c19
[政治・選挙・NHK237] 驚愕スクープ 安倍晋三 逮捕者も出た「大麻サプリ」使用の禁断生活! 厚生省が警告を発する「違法成分」を海外から入手して… 赤かぶ
52. 2017年12月31日 22:01:25 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2550]
  51氏の意見にはおかしい所は無いと思うが、ただ、このままなし崩しに大麻の常用が慣習化されるとなれば、まさしく首相が使用、それを夫人が広く喧伝していることから、一体全体法治主義とは何かということになるのではないか。
  その場その場で統治エリートが、露出が出来ることを武器に、取り締まりの対象となっており、総理大臣の下で行政システムとしての刑事司法を機能させているにも拘らず、総理大臣が治療薬として使っているから構わないんだ、ということになれば、一体取り締まるべきなのか、それとも容認すべきなのか、時の統治機構によって采配の仕方を行政が変えるべし、ということになる。
  つまり、忖度が問題になり、首相は「私が関わっていれば議員も辞めますよ」などと森友事件では国会で豪語したが、結局は安倍内閣の下では、武装行政組織も含め、全ての行政組織が時の首脳に忖度しつつ対応を変えねばならないのであり、大麻の普及にしても、常に総理と夫人が社会の流れを作っているということであり、首謀者としての状況証拠としては充分以上となる。
  総理が治療用に使っているなら大麻は取り締まる必要が無い、などという社会状況を、法治主義ならぬ人治主義と呼ぶのであり、人治主義とはその場その場の忖度によってルールがコロコロと変って構わないという意味で無法主義なのである。
   良いことだからルール変更も構わない、ということにはならないのが法治主義であり、拠って立つ法的根拠の存在は、租税主義、国民代表議会制民主主義国であれば必要欠くべからざるものである。
   さて、では効能のあるらしい大麻を、どのように普及させるのかと言えば、首相が治療に使っているから取り締まれない、では無く、首相自身が患者の苦しみを背負うべく、議会に於いてカミングアウトする以外に無いのである。
   そして自分の病状を議会でカミングアウトした上で、現在治療用として大麻を使っていることを明らかにし、認識変化の風を起こす以外に無いのである。
   だがこうなれば改憲以前の問題であり、大麻の合法化に向けて患者である首相自ら患者の先頭に立ち、大麻が最大効果を治療に発揮する旨、科学的な見地から懸命に議会で主張するしか無いのである。
   総理の立法案の発議というのが妥当かどうかは不明だが、与党議員に議員立法を促しても良いのではないか。
   恐らく行政立法案は官僚がやらないだろう。何故なら、大麻が煙草の害を下回ることが判れば煙草業界からクレームが付き、官僚の天下り先が無くなるからである。
   いずれにしても、総理と夫人の肩書を以て現在違法である大麻を流通させようというのは、例え治療であろうと何だろうと、国の代表である者が現行法を無視している以上人治主義に外ならず、いわゆる無法状態へと日本国を導いている事になるからである。
   
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/644.html#c52
[原発・フッ素49] 帰還事業の裏側で、どんどん積みあがる袋、袋…  赤かぶ
4. 2018年1月01日 02:11:02 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2551]
  異常な規模のフレコンバッグの束、改めて、これでオリンピックをやろうと言うのだからどうかしてる、と益々感じられる。
  日本人からすれば東京と福島は遠距離と考えられるかも知れないが、国土面積が日本より広い、米国、中国、豪州等からすれば目と鼻の先であることを、もっと日本政府はしっかりと自覚した方が良いのではないか。
  何だか、世界で一番能天気なのが、事故を起こした張本人の東電と日本政府という原子力ムラだという印象だが、結局日本のトップがそうであれば、日本国民全体が能天気だと思われる、という自覚も、安倍内閣を含む原子力ムラの住民には全く無いのか、それとも、日本国民の総意でこうなりました、とでも言うつもりなのか。
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/289.html#c4
[政治・選挙・NHK237] <孫崎 享氏>前川前次官「権力がコントロールする危険な国家へ」「どんなに動かぬ証拠があっても否定するすさまじい対応」 赤かぶ
43. 2018年1月02日 02:28:09 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2552]
  安倍が反官僚?
   そんな訳は無いだろう。
   いつから反官僚となったのか、安倍を総裁に持つ自民党自体が反官僚どころか親官僚であり、そこに財界人が足並みを揃えているからこそ、血税や公金の、納税者にしてみれば収奪が公然と行われているのである。
   この、政財官三者による護送船団方式は、地盤看板カバンを親世代から引き継いだ世襲の自民党代議士が国民の血税を預かる官僚と組み、役所の公共事業建設計画情報を入手、それを料亭で一献傾けて懇意にしている事業者等に漏らすことにより、土地の買い占めが功を奏し、官僚が采配した土地明け渡しの為の賠償金が事業者に入る、と言う仕組みであろう。
   これにより、政財官三者の間で、財界には補償金が、自民党には財界より謝礼の献金が、官僚ら幹部公務員には財界より謝礼の天下り先の提供と言う形で血税が還流しているのであり、まさに、官にとっては政が、政にとっては官が、財にとっては政と官が必要不可欠であり、そこには反官僚などという前提は微塵も無いのである。
   日本の高度経済成長期は、政財官三者による既得権の囲い込みが際立ったのであり、結局は経済成長の成果が何時まで経っても底辺に再配分されることなく、福祉政策に回らない形でトップによって浪費されて行った戦後70余年であろう。
   もし、安倍が反官僚だというなら、防衛官僚と軍産複合体ロビイストが組んで作ったような行政立法案に対し、先ずは閣議で突っぱねる場合も有った筈だが、官僚による「ご説明」を得心して全て閣議を通し、その足で国会では官僚の作った答弁書を読み上げ、自民党議員には党議拘束を課し、必ず可決することを任務としているのが安倍内閣であろう。
   例えば辺野古軍事基地建設に関しても、沖縄県と事業者との約束は希少な珊瑚の破壊を避けることだったが、業者がお構い無しに巨大なコンクリート塊を投げ入れて珊瑚を潰したのを知った知事が調査工事に待ったを掛けたが、その際に沖縄防衛局の職員が、知事が逆らったとして農水大臣と防衛大臣に注進、各大臣は何と、工事中止命令では無く知事の中止命令を糾弾、工事を続けるよう指示したのである。
   これも当然安倍が首相であるところ、どのような工事でも約束が違えば施工主の指示で工事は一旦中止とするべきだが、この場合、役人が大臣を呼び、大臣自ら役所の言うとおりに、工事中止を命じた県知事を叱った形となったのであり、安倍政権が反官僚どころか親官僚で無ければ、このような暴挙は有り得ないのである。
  とにかく、内閣府という特殊な機関は、国会とも霞が関とも違う異質な総合集団であり、そこには紛れも無く、経済産業官僚らが官邸とチームを組んでいるのであり、彼らが首相である安倍にハンマーを持たせ霞が関の許認可を破壊するべく黒子となっているのであるが、結局は許認可権を内閣府に移し、仲間のために采配しようという目的であることは、森友、加計事件その他で明らかである。
  何しろ、総理夫人にまで経済産業官僚が張り付き、二人して自治体に乗り込んでは、公有地の値下げで懇意の事業者が「プレゼント」を貰えるべく、WGとして行動しているのであるから、反官僚どころか、互いに手に手を取った親官僚で無ければこのような仕事師内閣は不可能である。
  安倍がハンマーを手にして許認可権限を霞が関から奪いとるには、内閣府に居る官僚群とのコラボが無ければ不可能であり、かつ霞が関官僚も、重要文書を破棄したり記録を抹消するなど、野党と野党を支持する納税者の追及を交わすべく協力しない限りは出来ない相談である。
  安倍政権は反官僚では無く、戦後70年余に亘って親官僚で有ったことで、血税の無駄使いが可能であったということは明白である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/773.html#c43
[政治・選挙・NHK237] 田んぼのヒルや家ダニみたいないやらしい男!  赤かぶ
10. 2018年1月02日 19:03:10 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2553]
  日本が輸出立国として、大量生産大量輸出で富を稼いだ高度経済成長期は確かに労働人口の多さがものを言わせたのだろうが、今や新興国が輸出立国の地位を得ており、日本はもはや新興国に席を譲る成熟国の仲間入りをしているのである。
  とすれば、良い品を丁寧につくり希少価値を出し、世界でこれは日本が一番、というものを創造しなければならない時代に、いつまでも人口の多さでもって新興国や途上国と勝負していて良いのだろうか。
  産めよ増やせよ、は戦時の末端兵士を戦場に出すには適当であったが、それも最終的には喰わせられず戦場に置いてきぼりとし、餓えと病で倒れた兵隊を踏みつけるようにし、残った者は体当たりを命じて消耗品とし、通常は少しでも多くの兵隊を国に帰してやろうと有効な戦略を練る筈が、好戦派の口車に便乗、指揮もそこそこに多くの末端兵を自決させ、身軽な形で大本営は凱旋したのではなかったか。
  いずれにしても、人口の多さが役に立つのは戦争の際の動員力と大量生産大量輸出立国の場合のみであろう。
  狭い国土に一億人がひしめき、富が政財官トップ集団の懐に先ず入った後のトリクルダウンしか望めないところ、一人当たりの再配分が極小となるのは目に見えているのであり、老練の与党は押しなべて、戦勝国米が自国の市場を設えた結果の、昔懐かしき経済成長の時代よ再び、の想像力しか持ちえないのである。
  だからこそ、オリンピックだ万博だと、柳の下のドジョウを夢見ているのであるが、もはや成熟国となったからには、今後は人口の少なさによる洗練された国土に丁寧に暮らす方向を模索すべきである。
  寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、の忖度社会では、最強の与党と結託した官僚組織、高齢の経済団体幹部の視野狭窄を指摘できる者はいないのではないか。
  面倒だから、護送船団ムラの住民のやりたいように、言いたいようにさせておく、というのが、日本社会の主流ではなかろうか。
  こうした閉塞状況に気を良くした安倍内閣と財界、官界が益々人口減少を恐れ、産めよ増やせよ論から脱却すべく、他方面から知識を得て寛容性を持って対応する姿勢が無いのである。
  というのは、国富が護送船団ムラの料亭政治から外へと流出することを彼らが恐れているからではないか。
  多分吝嗇が極まると思考が止まるのではないか。
  
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/797.html#c10
[政治・選挙・NHK237] これが安倍の進退にかかわる「決定的証拠」だ!  赤かぶ
39. 2018年1月03日 02:10:23 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2554]
  33は、この国が王国で、隣国に攻め入った王の軍隊が金銀財宝を略奪し、それで国民が食わせて貰っている前近代型国家と間違えているのではないか。
   現在の日本は他の先進国同様、国民自身が種々の労働を企業や国の発展のために提供し、その報酬から、税金という国の政策に関わる一切を必要資金を提供している租税主義国である。
   日本が租税国家である以上、これまで営々と国民が国に支払って来た税金は公金であり、それを預かり会計処理をしているのが内閣や官僚機構であるところ、彼らが国民から預かっている資金を、どこにどれだけどのように使用するか、国民議会による議論の後に立法、国民の意向に忠実な歳出処理をするべく、内閣と官僚機構が国民から任命され関連事務処理を委任されているのであり、これが租税主義、イコール国権の最高機関を国会とした国民主権主義国の特徴である。
   嫌なら国を出て行けば良い、等という単純なものでは無く、徴税されている以上、国民は国家政策関連費用を支払っているのであり、いわば会員制組織で会員が会費を払っているのと同様であり、あるいは株式会社の株主が企業経営を支えているのと同様である。
   当然ながら既に国民が納税者として支払った税金で国はあらゆる政策資金を賄うのであるから、既にホテル代金を支払っている顧客同様、支払いを受けた側に不履行があれば、当然顧客は履行を求める権限を有するのと同様であり、ホテル側から約束通りのサービスが受けられないのに顧客が文句も言わずに一方的にホテルを出て行く必要は無いのであり、33の論は、ホテル側から契約通りのサービスを受けられなかったにも拘わらず泣き寝入りをして立ち去る客であれ、というものであり、いわば権利放棄の奨めである。
  国民が33のように常に権利放棄をしていると国家そのものが他国の横暴に尻尾を巻いて立ち去るか平伏す選択をするようになるのであり、現に日本国は33のような論を立てる者が多い事から、既に大国の横暴に蹂躙されているのである。
   物事には対価というものがあり、近代資本主義下では物や事柄の提供と支払う対価は契約により相互に履行を義務付けられているのであり、租税主義も同様である。
   従って、何度も言うが、金銀財宝を隣国を植民地化して王族が略奪、それを民衆に無償で分け与える王国とは違い、文句を言うなら出て行け、などと言う権限は、近代租税主義国である以上、人民同志にも政府にも無いのである。
   むしろ逆に租税主義国では、税金を納めている国民が主権を持っており、内閣にしても官僚機構にしても、極論すれば、国民に雇用されている、集めた税金の会計係に過ぎないのである。
   その会計係がヘマをしたり、怠惰で有ったり、公金をくすねて私腹を肥やしているような気配があれば、主権者である国民が代議士を介して、内閣や官僚機構という会計係を議会にて叱責、詰問し是正を促すことは、既に支払った税金の使途を管理監督する納税者としての、むしろ義務なのである。
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/791.html#c39
[政治・選挙・NHK237] ウーマン村本、元日から朝生で大暴れ 「一年分くらいネットで叩かれてる」(J-CASTニュース) 赤かぶ
28. 2018年1月03日 03:24:55 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2555]
  現在日本国はいわゆる刀狩り状態であり一般国民は一本の刀も一丁の拳銃も支給されてはいないからこそ、近隣同志が挨拶をし、礼儀を重んじて失礼の無いように暮らしているのである。道徳を重んじるとは和の世界を保つことが第一義である筈が、軍事となると、それとこれとは全く別になっているのが妙である。
   米国の銃社会が好評価されていないのは、銃を持つことにより、こうした和の社会を維持する姿勢が無くなり常に疑心暗鬼となり、いつでも相手を攻撃したり反撃する闘争大勢に入れる暴力的社会を意味するからである。
   それと同様、国家間であっても、軍備の多寡によって他国を威圧することが当然という事態になれば、相手国も同様に敵対国を凌ぐ軍備を装い、互いに威嚇し合うことで、対話外交の閾値は高くなるだろう。
   これがかつての米ソ軍拡であり、結局は両国とも国民生活の充実が疎かとなった結果、軍備の縮小を両国で協議せざるを得なくなったのである。
   他国が責めて来たらどうする、の設問に対して村本氏は、一撃された場合の反撃はしないとの意見であろうが、それに対して村本氏を糾弾することが主目的であったかのように、議論が村本糾弾で止まってしまっている。
   ここで司会者が、では村本氏に反論する出演者はどのような考えを持っているのか、しっかりと確認する必要が有ったろう。
   村本氏の考えを翻意させることを目的として企画されたかのようだが、重要なのは、むしろ村本の考えに賛同しない者が、では自分はどう対処するつもりかを、司会者が一人一人に質問し、明らかにして見ることだったろう。
   例えば侵略に耐えうる充分な軍備とは常に敵対国を上回らねばならず、そのコストは膨大であり、鼬ごっことなったのが米ソの冷戦時代であり充分な前例がある。日本が今置かれている状況は核戦争後と称しても良いくらい、原発事故処理に翻弄されている状況である。
   それに加えて高度経済成長時に造られたインフラが老朽化しており、かつまた日本列島は急峻な山脈のすそ野に民家が建つような小さな島国であるところ、近年の温暖化による自然災害の大規模化により毎年被害が甚大になっており、他国が責めて来る以前に国家崩壊が間近に迫っていると言っても過言では無いのである。
   かつ、究極の核保有論まで至らせる必要が有ったのであり、多分村本を糾弾する面々の様子を見ると核保有を是としそうな勢いであるが、そうなれば当然、北の核保有を批判することに矛盾が生じる筈である。
   既に多くの国が核を保有している現在、北の保有論をどのように説得し、これ以上保有国を増やさないか、これは一方が銃を所持し他者には銃を持たせたくない論をどのように説得性あるものにするかと同様であり、非常に難しい局面である。
  安保条約締結の理由として強大な軍事力を持つ米国の傘下に入ることにより、敵国への抑止力となると理由付けられていたが、結局は北のように怯むことのない国には抑止効果が無かったからこそ、責めて来たらどうする論が再び跋扈するようになったのであり、安保条約締結の際の与党の抑止論を先ず俎板に乗せるべきであり、抑止効果が無ければ相手国を上回る軍備の必要性や先制攻撃論に関しても、個々の参加者の意見を聴く事が、村本糾弾より必要であったのだ。
  何のことは無い、抑止の為と理由付けては毎年5兆円もの軍事予算を米軍に注ぎ込みながら、村本を糾弾する知識人を集めても、肝心の国家間戦争コストを科学的に検証する事無く、小学生レベルの、責めて来たらどうする論で反戦論者と視て殆ど因縁を付けた形で立ち止まっている有様である。
  村本氏の論を捻じ伏せるためだけに集まったかのような、非建設的で下らない討論番組であったという印象だ。
  
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/816.html#c28
[政治・選挙・NHK237] 田んぼのヒルや家ダニみたいないやらしい男!  赤かぶ
24. 2018年1月03日 17:47:54 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2556]
  17は非常に短絡的に現状分析しているように見えるが、今時の若い者が安倍政権を是としているのは、意志というより、ほぼ自動的であろう。
   どう考えても政財官学司法にマスコミが一体化したような日本の社会で、どこをどうすれば生きやすくなるのか、殆ど解を思いつけない状況ではないか。
   日本社会が高度経済成長期から今まで、相変わらずの過労死予備軍と過労死者、または鬱による心身網弱状態で浮遊しているからこそ、人口の割には労働生産性が上がっていないのであり、ひとえに過密労働がもたらす思考停止に多くの国民が陥っているからである。
   他国の学生はそれなりに現在の自国の政治制度に関して議論し、最善の策を模索する機会を持っているとしても、日本国民、特に若い学生などは奨学金の返済に追われてアルバイトの掛け持ち、若い社員は契約書も碌に交わさないままの際限の無い労働内容に翻弄されているのであり、短期雇用の非正規社員も非失業の中に入れる、政財官学司法にマスコミ群団が結託したトリック用法の中では、多くの若者が実は不安定雇用であり、殆ど生活を維持することしか眼中に無いのが現状だろう。
  結局自分が徴収された税の使途に関心を持つか否かが、実は租税主義、国民代表議会制民主主義の全てと言っても過言ではない中、一度納めた税金の使途について関心を持ち、その行方を代議士を介して為政者に物申すという習慣が若者に付いていないだけの話であり、どのようなアンケートの取り方かは不明だが、察するに、場の空気を読んで大勢に付き、大樹が有れば寄り、長いものが有れば巻かれることによって安寧を得るのが日本国民の処世術となっているだけの話である。
  従って、自民党は与党でありながら血税の財布を預かり歳出事務を行っている行政機構について、大臣ポストまで持ちながら、何ら、その使途の行方に関して国民納税者に代わって、憲法と基本法に忠実な事務処理を行っているか、官製談合や天下り慣行が跋扈していないか、行政実務の一切の検証、精査を怠っているのであり、それらの検証作業は全て野党に押し付けているのである。
  与党と官僚機構が膨大な血税を掌握している状況で、歳出事務の瑕疵や誤謬の疑いの検証を全て野党の任務として押しつけ、返す刀で、善良なる日本政府に反旗を翻す輩として敵対することで、国民の納税者意識を攪乱していると言えるのである。
  これに対して、やはり場の空気を読んで大勢に付くを処世術としている財に学に司法にマスコミの多くが沈思黙考していれば、世の中総体が現政権に全てを委ねざるを得ない状況となるのである。
  これは血税の財布を握った政官統治エリート集団が非常に上手く造ったシステムであることは間違い無く、まさに、北や中国が独裁であるならば、日本も負けず劣らず、先進国、資本主義国を自称しつつ、実は黒い石をも皆で白いと合唱するような、途上国並みの不気味な国となっているのである。
  与党が、やるべき歳出事務に関する納税者代表としての本分を放棄しているからこそ、野党がその荷を負わざるを得ないところ、政財官学司法にマスコミの一体化がもたらす最強の無責任状態により、場の空気を読んで大勢に付くべし、の風土が蔓延、日本の若者の納税者としての意識の低下を招き、実は官僚がいなくては手も足も出ず、結果責任のみを課せられている与党の無能に全てを委ねた、主権者としては非常に危険な状態で立ち止まっているだけの話なのである。
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/797.html#c24
[政治・選挙・NHK237] 落合陽一のこの発言、確かに酷い。こんな奴がエリートなのか  赤かぶ
3. 2018年1月04日 02:29:52 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2557]
  通常この番組は、左右両論を論ずるべくそれなりにメンバーを設定していた筈だが、今回は、村本に同調するか、少なくとも理解出来ると発言するような出演者が全く設定されていなかったようだ。
  いつもなら姜尚中教授あたりが落ち着いた態度で冷静に対応し意見反映したりが有るが、今回は最初から村本を弄るつもりで人員配置しているとしか思えない番組構成だったという印象だ。
  村本の意見が日本の若者の動向を変えるほどのインパクトがある状況では無く、マスコミがそれほど恐れる必要は無いほど、今や日本の若者は結婚も出来ない生活苦であり、安倍内閣が喧伝する景気の上向きなどでは末端層にまでトリクルダウンするには待てない貧困のただ中にいると言っても過言では無く、その前に国家戦略特区構想で内閣府を主に公金を喰い散らかす筈であり、先に公金の入った財布を預かっている内閣府が友人知人のために充分に使用してからのことであろうから、村本的な考えが広く影響するほど、若者は政治的な発言や行動が出来る余裕ある態勢には、全く至っていないのである。
  にも拘わらず、何とか村本の発想を翻意させようとこの日はメンバーを集めたのであろうか、案の定、敵が襲って来たらどうする、の小学生レベルの討論が仕掛けられ、本来は村本を叩くより、では皆さんはどうするつもりですかと司会者が聞き、他者にもボールを回すべきが、司会者そのものが底意地悪く村本への集中攻撃を煽っている形であり、他のメンバーも村本叩きが中心で安堵しているのか、人形のように面白そうにしているだけであったように見えた。
  大体、国家間戦争は先ずは前段が有り理由が付くものであるところ、こじれて宣戦布告から始まるのが常識であるが、戦後それを破っているのが米国であり、特に米軍産複合体は、兎に角戦闘状態を作り出すべく中東やリビアなど、体制を異にする国をターゲットに宣戦布告無き掃討をしてきたのである。
  引っ掛かったのがイラクであり、あっという間にフセイン政権の崩壊を目論み国連の反対も押し切って米英で有志連合を結成し殴り込みに掛かったのであるから、この経緯からしても、戦争を職業とする米軍産複合体を抑えられれば、前段を見逃さなければ宣戦布告に至るまでには時間があるのである。
  先ず開戦の切っ掛けになるような事態を見つけることに傾倒すべきが政府の務めであろうが、日本政府自らアジアを火の海とすることにやぶさかではない様子であり、軍産複合体が憑依したが如くに、襲って来たらどうする、などと学者やタレントに言わせて国民の戦意を煽っている有様である。
  予測では、米朝開戦により、攻撃に対する反撃、また逆に疑心暗鬼による先制攻撃に対する反撃が有っても、どちらにしても双方で数百万単位で犠牲者が出ると分析されているのであり、特に北や韓国と違い、陸路が繋がっていない日本国は、そうなれば難民となって逃れる術も無く、日本列島そのものが、中曽根が米に約束し安倍が実現させてやりたいらしい、日本列島不沈空母状態となる覚悟を求められるのである。
  この辺を司会者が誘引して冷静に議論させ視聴者の考え方の参考にするというなら兎も角、単に村本が厭戦だというだけで、一人をターゲットに寄ってたかって屈服させることを目的に総動員するのだから低俗で下劣である。
  襲って来たらどうする、の強迫は、襲って来る前に攻撃するのが妥当でありその為の要改憲、という方向に議論を導くことが日本政府の意図に適う、との忖度がマスコミに有るからだろうが、疑心暗鬼で始まった開戦は停戦も休戦も、疑心暗鬼が前提にある以上実現することは無く、一旦始まれば収拾が付かなくなるのは必至であり、相手国の一撃で止めて置けば被害国だが、先制攻撃となれば加害国となるのであり、村本は一個人として、加害国的側面を嫌悪したのであろう。
  ゲストには、疑心暗鬼がもたらす戦闘の終結の困難への覚悟を、司会者は村本以外にも語らせる必要が有った。
  とにかく村本叩きを目的として造られた番組故、深みの無いもので終わったという印象である。
  
  
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/863.html#c3
[政治・選挙・NHK237] 落合陽一のこの発言、確かに酷い。こんな奴がエリートなのか  赤かぶ
28. 2018年1月04日 18:49:05 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2558]
  27氏が指摘しているように、政権への信認も、選出に於ける正当性の担保無しには虚無である。
  一部の有権者が、投開票に始まるあらゆる選挙関連の事務的処理を請け負う事業者の存在に関して疑義を呈しているのであり、つまりは開票のスピード化を求めるあまりに、あたかも紙幣をソートするかのように投票用紙をソートし、束を数えるだけで済ませてしまうスピード化を求めるが故の、人的な開票作業の排除は、当選の正当性に疑問が生ずる点で再考の余地があり、それがインターネット投票に代わっても同様であろう。
  間接民主制に於いて、血税の使途の優先順位を議会で立法し決定する代議士を選ぶ一票は重要証拠書類であるところ、他国同様、立会人を付けた手開票によって何度も確認するしか無いのである。
  開票計数機器の導入については、自治体にコンマ1秒を競わせた開票作業を総務省が企図したのか、結局は自治体毎のランク付けに恐れおののいた自治体選管が、資金繰りの付くところから機器の導入を始めた模様であり、同時に選挙事務の全てを同じ事業者が請け負い数億円を支払う選挙ビジネスと化したのである。
  選挙の丸投げが跋扈すれば公務とは言えず、まさに選挙ビジネスであるところ、これがネット投票に代わったところで公的機関の手を離れれば同じことだ。
  業者に頼んで代議士を決めて貰うようになれば有権者の関与する余地は無くなり、立法府議会運営そのものが公務では無くビジネスとなるのと同様である。
  基本は先ず有権者、納税者が納得した形で代議士を選べる環境が有ることが前提であり、少なくとも開票事務に関して訴訟まで起きているにも拘わらず、肝心の議会が、投票までは関心を持てど最も重要な開票に関しては全く関心を示さないのは真に不気味である。
  ところで、中立的な立ち場で言う9氏も当事者であり立派な有権者、納税者であると思うが、日本は大統領制では無く議院内閣制であり、総理大臣そのものが公選では無く議会が一方的、便宜的に、多数議員を獲得した政党の総裁に総理の任務を委任していると考えた方が良い。
  二大政党制でも無く無所属議員も存在する以上、たまたま多数議員を擁した政党が与党となる仕組みであり、有権者は地元から立候補した議員を代議士として選らんでいるのであり、彼が属する政党が多数を擁するとか総裁が誰であるかは未知というのが投票条件であろう。
  とすれば、議院内閣制に於ける内閣の仕事とは政策立案では無く、議会による政策立案の通りに事務方が歳出事務や行政事務を履行するか、大臣ポストを置いて行政事務の進捗状況等の管理監督を、国民納税者を代表して行うのが主たる任務である。
  改憲を公約に掲げてはいなかったが、例え掲げたとしても、当選して一旦総理と閣僚の地位に就いたら天皇から拝命を受ける際には国民の前に現行憲法遵守を誓うのであり、もはや改憲を目指す政党の党首であることからは一線を置かねば、総理と閣僚が全代議士と全国民の代表たりえないのであり、国会はさながら自党の党大会の様相を呈するのである。
  どこの国の首脳も拝命の際には必ず国民に護憲を誓っているのであり、党の総裁と総理を混同し、国会を党の論理で席捲することは国民代表議会制民主主義国としては完全に誤りである。
  9のような、改憲志向の政党の総裁が総理を務めれば国民は従うべきだ、との考え方は、その党の総裁が総理大臣を務め所轄大臣を任命する立場に為った途端に護憲を国民に誓うことを義務付けられたとの見方に変わるべきであり、安倍首相本人の意識改革もさることながら、有権者、納税者自体も、総理が公選されていない議院内閣制に於いては、多数議員を抱えた政党の党首が総理を務めるのはあくまでも議会が決めた便宜的な措置であり、党の総裁兼総理大臣という二足の草鞋で国会を制するに非ず、との認識を強くすべきである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/863.html#c28
[政治・選挙・NHK237] ダウンタウンの「女性をいたぶる」お笑い芸って、強姦の煽り行為と見ていいだろう  赤かぶ
8. 2018年1月04日 19:05:00 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2559]
  日馬富士の暴行事件で問題になったのと同様、怪我が大した事の有る無いに拘わらず、これは暴行である。少なくともプロの格闘技家から一方的に素人がやられたのであるから打ち身の傷がついたことは間違い無いだろう。
   もしこれが後遺症として残るようなことがあれば重大犯罪である。
   後遺症が明らかに残っておらずとも、日馬富士に殴られた力士は親方が訴えたが、ベッキーの場合も、マネージャーが暴行事件として訴える事が必要である。
   禊の意味は不明だが、あくまでも私事であるところ、本人も承知していないにも拘わらず一方的に集団でリンチをする私刑など許されることでは無い。
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/874.html#c8
[政治・選挙・NHK237] <そもそも総研>そもそも憲法を守るための改憲ってありえるのだろうか?「ポイントは集団的自衛権、認めるのか認めないのか」 赤かぶ
4. 2018年1月04日 21:41:08 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2560]
   そもそも改憲を目指しているのが今は自民党しかおらず、公明党はどちらでも良い、レベルである。
   ということは、安倍首相がカミングアウトしているように、現行憲法はみっともない憲法である、というのが最大の理由であることは明らかだ。
   となると、安倍政権と共に改憲論議に参加するということは、みっともない憲法だから変えるべきだ、という最大の理由を是認することになるのであり、それこそ議会人としてみっともない動機である。
   従って、今現憲法をみっともない憲法だと思っていない者は改憲論議に参加する必要が無いのであり、参加するとすれば、みっともない憲法論に与することになるだろう。
   そもそも自民党が政権与党となり、総理と閣僚を拝命した時点で、最大多数の議員を擁した政党の総裁や主要メンバーである党の立場とは一線を画し、ひたすら拠って立つ法の根拠を最高法規とし、それに沿った基本法の制定を国の基本方針とすることを、国民の前で誓っていなければならないのである。
  だからこそ、現憲法理念を日本社会の根源とするべく神格化を放棄した天皇が辞令を交付しているのであり、何よりも、何処の国の首脳も、余程の軍事政権か未開国の首領でも無い限りは自国民に護憲を誓い就任しているのであるから、先進国を標榜している限り、日本も当然ながら法治主義国としての拠って立つ法的根拠の根源は現憲法しか有り得ないところ、国民に護憲を誓いつつ国政運営に努めるのが、安倍内閣の義務である。
  日本の憲法は殆ど租税主義国イコール国民代表議会制度を持つ国の法的根拠の源としての理念が網羅してあり、これだけの理念を持つ憲法なら如何様にも基本法制定で賄えるのである。
  自衛隊が軍隊様になったとて、元は警察予備隊から始まったものを米軍産複合体の都合から大量の兵器や武器を持たされて自衛隊に改変されたところ、米国発の憲法であるならば尚更、警察予備隊を基本としたものと解釈すれば良く、実態的に自衛隊が次第に米軍から大型兵器を買い込んだから軍隊並みだといって憲法の方を変えるなどという発想をする必要は無い。
  自民党が、押しつけられた、というなら押し付けた米側が最も困っているのは、小さな島国に大量に高額兵器を買わせたものの、憲法が邪魔して使えない点であろう。
  従って、幾ら買っても、使うのと保持するのとは別問題であり当該国の国民の判断によるのであるから、現行憲法は兵器や武器を使用しないと規定している点を常に強調すれば良いのである。
  そして、現憲法を高みに立つ理想として掲げておき、使えという状況になったら、最高法規の制約があるから使わないのが国民の総意である、として突っぱねる事が可能である。どこの国も独立国の掲げる最高法規には干渉できないのである。
  憲法を押し付けた当の米国が兵器を売りつけるのみでは無く使用させたいなら、それ以上は過干渉であると主張出来るのは、不戦憲法を掲げている時だけである。
  米国から頂いた憲法ですから軍事には参加しません、と突っぱねられるのは今のままの憲法を弄らない間だけであり、その間に、これまでは遥か先の中東で起きている空爆合戦だと遠目で見ていたのが、アジアに移り無人偵察機や無人攻撃機が飛び交う事態が目前で繰り広げられる可能性を検証、近隣諸国が徹底的に議論してからの改憲でも遅く無いのである。
  そんな悠長なことをしていられないというのが米軍産複合体ロビイストと日本の好戦派であろうが、米国は中東であれアジアであれ、兵隊は出すが民間人が空爆に遭うことが無いほどの遠隔地に常に戦争状態を作っているところ、米軍の思惑に乗っていれば、日本国民は命が幾つ有っても足りないだろう。
  中東はそれでも地続きであるが、日本列島は陸の孤島であり、米軍と北との空爆合戦に自衛隊の参戦となれば国民は逃げ場が無い。
   1にみっともない憲法だからという理由、2に兵器を沢山買い込んで軍隊状態に肥大化したから最高法規の方を現実に合わせたい、という理由で改憲し、中東からアジアに拠点を移す軍産複合体の活躍の場を提供するほど馬鹿なことは無い。
  今の憲法は理想の理念であり、実態がどうあれ変える必要は無い、として、野党は決して自民党の改憲論議に乗り、責任分担などしないことである。
  変に改憲論議に参加すれば、事が上手く行かない際には籠池氏同様、見事に梯子を外されて落とされるのが目に見えており、経験済みではないか。
  
  
  
  

http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/884.html#c4
[政治・選挙・NHK237] ダウンタウンの「女性をいたぶる」お笑い芸って、強姦の煽り行為と見ていいだろう  赤かぶ
18. 2018年1月05日 02:06:03 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2561]
  14氏に同意。これはお笑いの皮を被った犯罪的行為だ。
   弱い者というより、弱みを持った者と言った方が妥当かも知れないが、禊と称している限り、禊を受けるべくキックボクサーによって成敗されたとすれば、お笑い番組を利用した集団リンチとも言えるのではないか。
   最近のニュースで、ふざけて仲間に尻にガスを注入された従業員が死に至ったケースがあるが、ショックや痛みというのは本人以外に解らないものであり、個人差もあるからこそ暴力的行為は避けなければならない。
   また格闘技のプロが素人相手に技を出さないのは、柔道でも空手道でも同様であるが、訓練を積んでいるだけに、当たり所が悪ければ素人に取り返しの付かない致命的な傷を負わせる可能性があるからだ。
   ベッキーの場合も痛いとしきりに訴えており、こんな事は知らなかったと叫んでいるのであるから、契約というより、良く本人に知らせていなかった企画で有ったようだ。
   彼らは何やら軍服のような制服を着ているが、制服を着ることによって人を成敗できる権力を見に付けた気になるのかも知れないが、タレントで有っても制服を着た途端に性格が変わるのか、ニヤニヤと笑いながら全員が一人を痛めつけているのは演技を超えた不気味なシーンであり、実際には当てないように、官憲が収容者に暴力を奮う場面が必要なドラマや演劇の一幕では無く、実際に打撃を与えるコントであるから尚更異常である。
   17は、安倍総理と結び付けて非難している等と転嫁しているが、松本氏が企画した訳でも無かろう。総理と食事をしたのは松本氏だけだから、特段この番組と結びつける者はいないだろうが、Uチューヴに上がってきた暴力シーンを見せられているような企画だから、誰もが見過ごせないのではないか。
   プロの格闘技家が、防具も付けていない素人に技を出し、それを嘲笑しながら何人もの制服に身を包んだ者が見ているコント作りは、大怪我をさせる可能性も高い、犯罪と紙一重であるものだと関係者全員が認識すべきではないのか。
  
   
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/874.html#c18
[政治・選挙・NHK237] ウーマン村本、朝ナマ「沖縄や改憲」で本当に化けの皮が剥がれたのか(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
44. 2018年1月05日 02:26:07 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2562]
  43は妙な分析をし、無意味なカテゴライズをしているが、本当は自分が一番そう思っているのではないか。誰もそのような事を言ってはいないのに、誰もが考え付かないようなことを考え付いて勝手に得心しているのは、実は自分の思考回路こそがそうなっているからだろう。
  
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/857.html#c44
[政治・選挙・NHK237] <そもそも総研>そもそも憲法を守るための改憲ってありえるのだろうか?「ポイントは集団的自衛権、認めるのか認めないのか」 赤かぶ
7. 2018年1月05日 03:43:40 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2563]
  5よ、国民が憲法を守らなくて良いとは何事だ、と憤怒しているのは貴君の勝手な読みであり、失当である。
   守らなくて良いとしているのは現与党であり、特に安倍首相である。
   現行憲法遵守を誓わねばならないのは実際に国民から集めた資金を預かり、実態的に兵器や武器を買い、米軍産複合体と共に実力行使すべく謀議をしている与党、特に内閣と官僚機構である。
   権限行使出来る位置にいない者が守るのではなく、実際に権限行使可能な地位に居る者が守るのが、法令であり最高法規である。
   最高法規である憲法は、国民生活を拘束するものでは無く、権力行使する側を拘束するものであるのは自明だろう。
   例えば企業の社是や社訓であるが、優良品をつくり社会貢献するべし、との社訓や社是を掲げていたとしても間違いはあり、瑕疵、誤謬が重ねれば、社是や社訓が掲げる理想から離れる事態となる。
   だがこれは従業員の責に帰するものでは無く、ひたすら経営実態に携わる経営陣のモラルが試されるのであり、だからこそ、不祥事の際には責任者として経営陣が頭を下げることになっているのである。
   企業が頻繁に不良品を出したとしても、優良品を作るという社是を下す必要は無く、社是は社是として掲げ続け、実態との乖離があれど、常に社是という理想を掲げ、理想から離れないよう心掛ける経営が必要である。
   無論憲法も同様であり、最高法規として常に引き出しに入れて置き、必要な際には高く掲げ、道を誤らないようにするための道標である。
   では、誰がこれを実践するのかと言えば、租税主義、国民代表議会制度で有る限り、国民が選出した代議士であることは自明である。
   かつ、代議士の中から国民納税者が委任した、実務担当である各省の公僕の仕事を管理監督し、憲法とそれに基づく基本法に忠実な実務を行うよう常に検証する地位にある各大臣と、各大臣が任務を適切に行っているかを総理する総理大臣である。
   一般納税者は日々の労働や社会生活に邁進するのが本来の任務であるところ、直接民主制では無い限り、国民労働者等が自分の納めた税金の使途に関して代議士を通じて適切な経理を委任するのが間接民主制であり、それが国民代表議会制度である。
   その中でも多数議員を抱えた政党の総裁を総理大臣とし、総理大臣に各閣僚を任命させ、行政実務の進捗状況を国民納税者に代議士を介して報告すべく、国民議会を置いているのである。
   代議士の報酬も当然国民が支払っているのであるところ、年収200万足らずの喰うや喰わずの底辺層とて代議士への報酬を支払っており、行政実務の管理監督作業を行う内閣は年収4千万は下らない筈である。
   政党助成金も含めれば、底辺層の何倍もの報酬を以て、国民に代わる立法作業、歳出事務の管理監督作業を依頼されているのである。
   国民労働者が短時間労働でも食うことが出来、国民議会にも参加できる状況なら直接民主制となるが、不可能だからこそ、議会に代表を送り出しているのであるから、法治主義であれば、立法作業を行い、かつ事務方が立法理念どおりに血税を歳出しているか否かを検証するのは主に議会人であることは論を待たず、内閣は尚更である。
   租税主義国は、一に税の使途如何、二にも税の使途如何であるところ、憲法を守るというのは、憲法理念に忠実な立法をし、かつその基本法に忠実な歳出事務をすることに外ならず、それは議会人と公僕の仕事である。
   どこにどれだけ血税や公金を使用するかで国の形は大きく変わるのであり、公僕が憲法理念に忠実に、かつ基本法に忠実に歳出することが、即ち憲法を守るという意味であり、その公僕の仕事を監督するために国民が血税で各省に大臣を置いているのであり、その大臣の総監督としての総理大臣を置いているのである。
   早い話が、具体的に憲法を守るのは国民議会であり、特に国民議会が選出した総理と閣僚である。彼らが主体的に行政機構に歳出事務と行政事務が憲法と基本法に忠実であるか、常に検証する任務を帯びているのであり、それが高い報酬を国民が払っている理由であり、内閣こそが実務的に、国民を代表し憲法を守る事を義務付けられているのである。
   現状を見れば、安倍内閣が全くその役割を果たしていないことは明白であり、5の論は、そもそも現政権に向けられるべきものなのである。
   
   
   
   
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/884.html#c7
[政治・選挙・NHK238] <的確な状況認識>立憲・枝野代表「憲法改正は安倍総理の趣味。現時点で必要性を感じない」  赤かぶ
7. 2018年1月05日 18:56:40 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2564]
  首相の趣味かどうかは別として、首相というより自分が総裁を務める自民党の方針であることは間違い無い。
   自民党の中でも特段改憲に意欲的では無い議員も居るかも知れないが、総理と閣僚である自民党のトップが改憲志向なら同調するのが党代議士の義務であると考え新憲法草案にも賛成しているのだろう。
   折角国会審議が、与野党に加えて無所属議員が集い、真剣に立法案や予算案に関する論議をしても、最後の採決は、自分が如何に異議があろうと得心が行かなかろうと自分を支持して投票してくれた有権者の賛同が無かろうと、党議拘束が掛かっている以上、総理と閣僚の意志に付き従うべきだとの認識が自民党議員に有るのだろう。
   これが、世界でも珍しい日本の国会風景であり、結局は、幾ら長時間審議をしたとて、最大多数議員を抱えた政党が掲げる立法案が必ず通過することになっている予定調和型なのである。
   この仕組みに内外ロビイストが飛びつき、各省幹部に要望すればそれが行政立法案となり、官僚による閣僚への説明により閣議を通過、晴れて本会議も賛成多数で通過するのだから、利権確保には非常に都合が良いのである。
   よって、内閣が野党を敵対視し、揶揄したり恫喝したりで時間を過ごせば、必ず各省に食らいつく内外ロビイスト御用達の法案が可決され、予算が難なく歳出される仕組みである。
   この流れの中に改憲も有り、専ら自民党と防衛省背広組、米軍産複合体等の思惑が、総理の口を借りて出ているのである。
   マスコミ各社も、首相の記者会見として公表しているから、国会ではどの党も改憲など志向していなくても、国会の総意として改憲が予定化されているかのようであるが、改憲を口にしているのは総理大臣では無く自民党の総裁としての安倍氏であるところ、これを混同すると、国全体の目的が改憲であるかのような、異常な状態になるのである。
   知ってか知らずか不明だが、恐らく安倍氏は、一々今の記者会見は自民党総裁としての自分として行っていますとの断りを入れていないので、どのメディアも改憲を一国の首相の発言としているが、あくまでも自民党総裁の安倍としての発言とするべきであり、国会全体は改憲志向になっていないからこそ、枝野氏曰く首相の趣味だと発言せざるを得ないのである。
   議院内閣制において最大多数議員を抱えた政党の総裁が総理大臣を務めるのが国会の決定だとしても、だからといって当該政党が国会を制覇出来るという事では無いのは自明であり、ここはメディアも明確に区別すべきである。
   自民党改憲草案の提出から始まったこの改憲志向はあくまでも自民党の方針であり、それを仕方無く他の政党を巻き込んだ形にし、国会全体の方針であるかのように演出しているが、当然ながら無所属議員も含めた国会は改憲論議はそもそも無関係である。
   しかも、有るべき憲法に近づけるなどと言うのも自民党の勝手な物語であり、国民の殆どは現行憲法の理念を実現させることが有るべき日本国の姿だと考えているのであり、有るべき姿に憲法を近づけたいのは肥大化した軍備を活用したい防衛官僚と自民党、その支持者であり国会総体は全く違うのである。
   ここを間違えると、国会は改憲提議をする自民党総裁の独壇場となり、次第に国会は自民党大会態様となり、現に殆どそうなっているのである。
   だからこそ、法案への異論反論、行政機構の歳出事務等に関する野党の異議に対して、あたかも党代議士が謀反を起こしているかのように捉え、揶揄したり唾棄したり、反対者を屈服させるため絶対に法案可決は譲らないという、おかしな国会風景となっているのである。
   安倍氏は自民党の総裁ではあるが、総裁である自分と総理としての自分は違うのである。
   全ての有権者、納税者、野党、無所属議員を含め、国会においてバイアスを掛けずに審議、憲法理念に合致したあるべき基本法とあるべき実務が国民全体の利益となるべく力を尽くさねばならない総理大臣と党の総裁とは別の立場である、との意識を極力持って仕事をすることが必要である。
   またメディアも、例えば改憲はあくまでも自民党の方針であり、イコール国会全体の方針では無い場合、あくまでも党総裁へのインタビューであることを弁えたヘッドラインとすることが必要である。
http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/105.html#c7
[政治・選挙・NHK237] ダウンタウンの「女性をいたぶる」お笑い芸って、強姦の煽り行為と見ていいだろう  赤かぶ
31. 2018年1月05日 21:34:46 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2565]
   29氏、もう一度見て見ろ、しっかり当たっているぞ。
   しかも周囲の者も皆、痛いだろう、と、ちょっとまずかったな、という表情であり、尻に空気を注入して死なせてしまったケース同様、やってはならない悪ふざけであることは明らかではないか。
   何よりも、本人が嫌がっているのであり、しかも痛みを訴えているのだから、当たっていると見做すのが常識である。
   ハラスメントというのは、加害の側では無く被害の側の訴えを尊重すべきであり、それが最低限のルールであろう。
   やる側よりもやられた側の立場に立つべきであり、弱者というのは別に女性や子供に限らず、力を行使された側を指すのである。
   誰もが兎に角、力を行使された側に立つことにより、圧倒的な力の行使が半減し、それでようやく対等となるのである。
   喧嘩もそうだが、殴り合いを止めさせたければ劣勢の側について優勢の側を諫めることにより収まるのであり、優勢の側に付き嗾ければ益々状況は悪くなり死人が出るだろう。闘犬を飼い主が嗾ければ益々獰猛になるのと同様だ。
   常に劣勢の側に付くという基準を持たずに、誰もが力を行使できる側、行使した側に加勢し続けると、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読んで大勢に付く全体主義的な風土となるのであり、この番組が見事に象徴するように、タレントが制服を着せられ多人数であるだけで万能感を持ち、強者の側に立って他者を成敗することに疑問を持たない恐怖社会となるのである。
   何を大袈裟な、と29氏あたりは感じるのだろうが、もしそうなら、貴君の感性が大分鈍って来ているようにも思えるのである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/874.html#c31
[政治・選挙・NHK238] <的確な状況認識>立憲・枝野代表「憲法改正は安倍総理の趣味。現時点で必要性を感じない」  赤かぶ
14. 2018年1月06日 02:02:33 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2566]
  8の言う通り、現在の日本の現状はまさしく警察予備隊が異常に肥大化し、他国と交戦出来、あまつさえ先制攻撃さえ可能な程の軍事大国になっているのであり、憲法条文とは全く違うという意味では完全に違憲状態である。
  違憲状態というのは、最高裁に於いて一票の格差を判じる際に言い渡されたものであるが、現実には中々解消できていないが、だからと言って違憲の状態を合憲という事にしようという話にはならないし、なっていないのである。
  ということは、いつか必ず実態を憲法に合わせようという意志が司法府にも立法府にもあり、一票の格差とは、早い話が有権者が各々三票持っていたり五票持っていたりする滅茶苦茶な状態のことであるが、だからと言って憲法をこの状態に合わせ、一人何票でも代金を払えば手に入ることに出来るべく改憲しよう、等とはならないのである。
  不戦憲法も当然ながら、防衛官僚が米軍産複合体から兵器を買い込み、それを内閣がいいわいいわで容認したために警察予備隊が自衛隊と改変されてしまったのであり、今では憲法条文とは全く違う違憲状態になっているのである。
  拠って、実態を憲法条文に合わせるべく軍備の縮小に向かうのが違憲解消の正道であり、そのためには国家間紛争の種を造らぬようにし、非暴力を貫く決意を再び固めるしか無いのである。
  ところが、安倍政権の提唱する改憲は逆であり、現在の、小さな島国が一触即発の緩和マネーで、核保有国米中ロと競合するかのような軍事大国化した状態に合った憲法にしようと言う意図であり、同じ違憲状態の解消でも方向が違うのである。
  例えば家庭内憲法と呼んでも良い家訓というものもあるが、清く正しく美しく、を家訓としていた一家が、或る時親類から莫大な遺産が入り急に贅沢な暮らしが出来るようになり、外車だ邸宅だと派手になり、家訓を神棚から降ろそうとしているような状態である。
  時に家訓に気持ちを寄せ、贅沢するよりホームレス援助や災害に遭った人への援助をしようという気持ちを思い起こさせるには、豪華客船で世界を回って遺産をつかい切ろう、の家訓に変えてしまっては元も子もないのである。
  少なくとも日本国民が望むのは第三次世界大戦が起きないことであり、それにはどのような違憲状態の解消が良いかと言えば、あるべき姿とは、肥大化する以前の、他国との交戦を否定した状態に戻ることであろう。
  逆に自民党が提唱する憲法のあるべき姿とは、肥大化した軍事大国に合わせた改憲であり、自民党安倍総裁の違憲状態の解消策では、一に疑心暗鬼による先制攻撃の可能性、かつ米軍の指示の元、共同して世界で交戦する軍隊として活動する可能性を秘めたものであるところ、暴力の連鎖は第三次世界大戦の引き金となりかねないのである。
  違憲状態の解消にはこのような選択肢しか無いのが自民党の改憲案であるところ、これに乗って拙速に違憲状態を解消することは誤りであり、一票の格差の是正同様、違憲状態をどう解消するかは、改憲以前に、実態の検証と、そもそも違憲状態に至ってしまった軌跡の分析が必要であり、枝野代議士の認識は感性的に妥当であると思う。
  
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/105.html#c14
[政治・選挙・NHK237] ダウンタウンの「女性をいたぶる」お笑い芸って、強姦の煽り行為と見ていいだろう  赤かぶ
47. 2018年1月06日 12:30:37 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2567]
  ナチの時代、散々制服と権力で一般民衆を痛めつけた後は断末魔の酒池肉林でゲシュタポの終わりを迎えたのであるが、このテレビ番組の燥ぎ振りはそれに通底しているのではないか。
  通常このような局面は、ふざけていて死人が出た場合にのみニュースになるのである。
  死人が出なければ状況把握がされず改善が出来ない体質は、あらゆる局面で顕著であり、それだけブラックな屈辱に満ちた状態に甘んじ、泣き寝入りをせざるを得ない国民が裾野には多く居るのだろうと想像してしまうが、こういう番組を平然とどころか快く視ている視聴者が多いからこそ視聴率も高く、いわば、受けている、と局は考えているのだろうから、セクハラ、パワハラ、暴力的指導、家庭内暴力などが、これまで以上に裾野では不感症的に拡がっていることを示しているのではなかろうか。
  昔はこうした状況を、荒んでいる、等と表現したものだが、今は、心地よいと感じる者が多いのか、白昼堂々テレビというメディアで行われ始めたという事自体、今の日本の断末魔を表しているのではないか。
  ちなみに、ぶっ飛ばし漫才とかグループ内でどついたり罵倒したりは以前から有ったが、良い気持ちはしなくとも、グループ仲間内であればそれもありかな、というものだった。
  今は、ゲストに迎えたタレントを軍服に身を包んだレギュラーグループが総出でリンチに加担し、止める役も無く、抱き起してやる役も無いようなショーをやるようになったのか、これは笑ってもいられないだろう。
  DV同様、やられた側の屈辱感を想像出来る感性が今こそ必要なのではないか。
  日馬富士暴行事件であれほど倫理感を持っていたメディアとは思えない。
  今しも北と米とで暴力装置の多寡を競っており第三次世界大戦の気配さえ漂い、首相自ら国難だと演説している中、社会を形成する最小単位である個人が、暴力的行為に目を瞑るのでは無く、少なくとも眉を顰める対応が必要であると思うのだが。
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/874.html#c47

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