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お天道様はお見通し gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 コメント履歴 No: 100014
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[国際24] 観念的虚構を美学として追求する韓国儒教文化に、本質的な変化:議論板リンク







議論板リンク



http://www.asyura2.com/18/kokusai24/msg/825.html
[原発・フッ素50] 日本という国が消えてゆく

日本という国が消えてゆく 東海アマブログ





厚労省は、今年の人口動態推計値を公表した。


  出生数、3年連続100万人割れ 人口減は年45万人


  https://www.sankei.com/life/news/181221/lif1812210036-n1.html


 出生数は1899年の統計開始以来、最少だった前年の94万6065人を下回り、92万1千人で過去最少を更新した。出生数が100万人を割るのは3年連続で、少子化に拍車がかかっている。


 死亡者数は前年の134万397人を上回り、136万9千人で、戦後最大だった。
 死亡数から出生数を差し引いた人口の自然減は44万8千人で、平成19年から12年連続の人口減。昨年の自然減は39万4332人で、40万人を超えるのは初めてとなり、人口減少も浮き彫りになっている。


 今年の出生数92万1000人を死亡数134万397人で割ると69%で、日本という国は、毎年、死者の3割ずつ回復できないで失われてゆくことになる。
 私は、国家なんてのは虚構にすぎないと思うが、人間社会の主役は、金や地位や権力ではなく、人の数だと確信している。


 武田信玄の格言を思い出してもらいたい。
 「人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり 」
 同じように、人は国であり、人さえいれば、すべてが生まれてくる。人がいなければ、ICBMやステルス戦闘機を何千機並べても無意味なことだ。


 自民党や経団連の馬鹿どもは、この本質を勘違いして、人がいなくても国が成立すると錯覚しているから、骨の髄まで金と自由と喜びを吸い取ろうとして、人を大切にしないのである。
 権力に驕り高ぶり、社会の根元をなすものが、底辺の人口であることに、まるで気づいておらず、もしも社会の本質を理解していれば、一番大切にしなければならないのが、底辺の人生に喜びをもたらし、底辺の人口を拡大することであるとわかるはずだ。


 日本は滅んでゆく……。


 これは、間違いのない事実である。日本が日の出の勢いある国だった頃、ちょうど、今から半世紀前と、現在を比較してみよう。


 https://ja.wikipedia.org/wiki/1968%E5%B9%B4%E3%81%AE%E6%94%BF%E6%B2%BB


 安倍晋三の叔父にあたる佐藤栄作が、国会で「非核三原則」を提起した。
 東大闘争が始まった。
 ベトナム戦争が激化し、ベトコンが大攻勢をかけはじめた一方で、ソンミ村大虐殺が起きた。
 スポーツ界では、巨人・大鵬・卵焼きといわれた時代だった。音楽界では、フォーククルーセイダーズがメディアを席巻した。岡林信康と美空ひばりの時代。


 私は、名古屋の高校生だったが、10.21新宿闘争に触発されて、東京の激しい学生運動に惹かれていた。


 自民党の天下ではあったが、野党も社会党が強かった。内閣には、田中角栄・椎名悦三郎・橋本富三郎ら、蒼々たる名前が並んだ。
 当時の気鋭あふれる政治家たちを思いおこせば、今の安倍晋三政権の、あまりのレベルの低さ、下劣さに呆れかえるばかりだ。
 どこを見ても、半世紀前の自民党政権と、今の自民党政権では、まるで先進国と、アフリカの後進独裁政権を並べて見ているようだ。


 日本という国の最高位にある政治家が、これほどの馬鹿アホだとは信じられない事態で、日本国首相が小学生当用漢字さえ読み書きできないのである。
 もしも、上に述べた半世紀前の国会に安倍が登場したなら、世の中はひっくり返るような大騒ぎになるはずだ。
 「国会は動物園の猿の展示場なのか?」 と。


 安倍の国会の答弁はといえば、まるで小学生レベルで、論理的な筋道の通った答弁が何一つできず、自分の感情を爆発させるだけという、反知性=馬鹿とはこのような人物を言うのだという見本のような有様でありながら、なぜか選挙では勝つことになっている。
 もちろん、このカラクリについては、何度も書いた。


 安倍晋三という男が、日本国最高位の立場にいるという現実一つとってみても、日本という国が絶望的に崩壊し、まさに人間社会から消えようとしていることを思い知らされるのである。
 人口が減少してゆく国に、未来などあろうはずがないのだ。そこには、国家が崩壊してゆく絶望だけがある。
 そんな国だからこそ、安倍晋三という正真正銘の馬鹿が首相という大役に就くことができるのである。



このグラフは、太平洋戦争に敗戦して、復員兵が一斉に結婚して、たくさんの子供を作ったのが1946年前後であり、その子らが27歳前後の適齢になって作った出産ブームが1973年前後の第二ベビーブームであった。
 以来、日本の出生数は、漸減の一途である。


 しかし、私は、この減少傾向に相関する、あるグラフを知っている。
 戦後、米ソを中核とした核実験競争がピークを迎えたのが1961年であった。
 下の核実験回数グラフが示すように、以来、30年以上にわたって、核実験が繰り返され、地球が核汚染されていった。
 ここに描かれていない核汚染もあって、第一が1986年のチェルノブイリ事故であり、1957年のチェリャビンスク核事故であり、1979年のスリーマイル事故であり、仕上げに2010年フクイチ事故ときている。


 さらに、フランスのラアーグ、イギリスのセラフィールド再処理工場の核汚染垂れ流しと、六ヶ所村再処理工場の環境放射能汚染があった。
 この六ヶ所村環境汚染が、どれほど凄まじい死者を出したのか、私はブログにまとめたが、それを公開した直後に、フォロワーが7万人近くいたツイッターアカウントが永久凍結された。


 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-342.html





これまでにも、何度も取り上げているので重なって恐縮だが、人間が、生涯で、もっとも脆弱であり、外部環境の影響を激しく受けるのは、受胎後三ヶ月齢の胎児である。
 この時期は、細胞が爆発的に活動し増殖していて、ほんのわずかの物理的化学的変化にも強い影響を受けることは、サリドマイド児などの事例で社会的にも広く知られている。


 もちろん、三ヶ月齢の胎児が、放射能に汚染された環境に母子が晒されるなら、想像を絶するような悪影響を受ける。
 このときの胎児の放射線感受性は、60歳成人の三万倍ともいわれる。
 これも何度も掲載して恐縮だが、米軍ABCCのデータを引き継いだ、放射線影響研究所のデータの恐ろしさは、フクイチ事故が、日本の将来にもたらす恐怖を余すところなく表現している。


https://www.rerf.or.jp/programs/roadmap/health_effects/uteroexp/physment/


 線量が0.005Gy以上と推定された胎内被爆者においては、476人中21人(4.4%)が重度の知的障害と診断された


 0.005Gy とは5ミリシーベルトを意味している。そして、福島での子供たちの被曝量は、30〜2000ミリシーベルトであったとの報告書が出ている。


  http://tokaiama.blog69.fc2.com/?no=535


 つまり、フクイチ事故で胎内被曝し、出生した子供の多くが、知的障害を来している疑いがあるのだ。


 実は、胎児が被曝したことで、最大の影響は、胎児の死であり、放射能環境汚染事故が起きると、胎児の死亡率が劇的に上昇する。
 ところが、福島の人口動態統計が、そうなっていないのは、日本政府お得意のデータ捏造を行ったのだと想像がつく。日本政府のデータ捏造は、安倍政権になってから、ものすごいもので、ほとんどすべての政府側に都合の悪いデータが改竄されるのである。


 しかし、日本全体の人口動態傾向は誤魔化しようがないので、冒頭に引用したように、恐ろしいスピードで人口減少が進んでいるのである。


 そもそも、安倍晋三が、なぜここまで馬鹿なのか? という理由について、私は安倍が1954年3月の三ヶ月齢胎児だったときに、ビキニ環礁でブラボーという人類史上最悪最大の水爆実験(第五福竜丸事件の水爆)が行われたことに関係していると書いてきた。
 安倍は、被曝の影響で、親兄弟親族が、軒並み東大卒エリートであるにもかかわらず、安倍だけが突然変異のように知的障害を起こしているのである。


 そういう視点で、上の核実験グラフを見ると、1962年の莫大な放射能汚染を起点として、放射線誘発癌といわれる乳癌や、肺癌、白血病などが、他のイニシエーション要素がなくとも、上昇してゆく姿との相関を考えないわけにはいかない。
 また、放射線影響研究所のデータを信じるかぎり、核実験や原発稼働によって放射能汚染を受けた日本などの地域では、国民全体の知的レベルも、どんどん低下してゆくのである。


 胎児が次々に死んで出生率が下がってゆく。癌が増えて死者が増加してゆく。そしてトドメは知的レベルの低下であり、ダウン症など重度知的障害が増えるだけでなく、安倍晋三のように、一見正常だが「どこか遅れてる」という軽度知的障害が社会の主流になってゆくのである。
 もはや、国際競争どころの騒ぎではない。放射能汚染を受けた国は、あらゆる能力が低下し、人々は死に絶え、国家は滅亡の一途であると考えるしかないのだ。
 まさに、日本は「滅び行く国」なのである。



何度も繰り返しているように、放射能汚染の影響は、最初に白血病や子供たちの甲状腺癌などに現れ、五年後から発症が始まって、7年、8年後の今、循環器障害のピークに達する。
 被曝誘発癌が爆発的に増えるのは10年後である。
 10年を潜伏期間とする癌は、被曝癌の代表ともいえる、乳癌、膵臓癌、前立腺癌などであり、15年では、膀胱癌などであり、20年では肺癌・骨癌などである。
 今は、まだ7年目だ。もうすぐ8年目に入るが、それが心筋梗塞や脳梗塞など循環器系障害のピークである。


 そして、ある日気づいたら、日本人の知的レベルが大きく低下し、社会が軽度知的障害者であふれている現実を思い知らされるのである。
 そんな放射能汚染された日本の未来に「世界に冠たる日本」だとか、ノーベル賞とかがどれほどお笑いであるかがわかるはずだ。



蛍光ハイライトは投稿者によるものです。 あしからず

********** 引用ここまで **********



上空5,000〜20,000キロにあるヴァン・アレン帯が、おそらく宇宙放射線の侵入の相当部分を防いでくれており、それによって地球は、ある種の外宇宙から閉じた放射能フリー空間であると考えられる。 故にここに生物が存在できたのだろうし、尚かつ種の継続のために殆どの地球上の生命が、万年単位でヨウ素などの自然に存在する放射性核種に対しても、その体内貯留時間をより少なくする努力を行ってきたのであろう。


にもかかわらず、人類は、敵味方関係なくあらゆる生命を超長期に亘って奪う、最早武器としての蓋然性もないのが明らかな核兵器を保持し、それを持ち続けるために必要だといって、事実上静的な核爆弾である原発にも固執している。 アマさんは滅びゆく日本の将来にのみ言及されているが、地球は、マンハッタン計画以前に存在していなかった人工的に製造された膨大な量の放射性核種によって暴露されており、その放射能フリー状態が崩れているため、現在地球上のあらゆる生命が将来的な絶滅の危機に瀕しているのではないのだろうか。


クマムシを除くあらゆる生命は放射能環境下で生命活動を維持できないのであって、原子力を是認する人は知識の足りない人であり、それを推進する者は己をも破壊しようとする論理破綻の基地街であるのは間違いないだろう。 



関連記事


原子力より劣る存在


誰も見るな!技術とは対極に位置する災厄としか形容できない、死の炎、原子力は、その是非が問われるような次元の代物ではない!



http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/698.html

[医療崩壊5] 《超驚くべきニュース多価ワクチン:Infanrix Hexaにはワクチン抗原は検出されなかった!》単なる毒物を接種する愚

《超驚くべきニュース、多価ワクチン:Infanrix Hexaにはワクチン抗原は検出されなかった!》乳幼児らに単なる毒物を接種する愚・全てのワクチンがワクチンとしての用を成していない可能性が!!





モノが薬品である以上、添加物も含めた完成品が、果たして本当に薬としての用を成すのかどうか、その製造者によって科学的に成分チェックされるのは当然であるはず。 しかし、今回絶対にあってはならないような事態が発覚した。


情報入手元:製薬会社の内部資料から発覚:多価(混合)ワクチンからはワクチン抗原が検出されなかった 〜 イタリアの政権交代によって明らかにされた驚愕のニュース シャンティフーラ時事ブログ


佐藤 荘太郎 Facebookより追加・抜粋

佐藤 荘太郎
出身校: Tohoku University 専攻: 医学部医学科
宮城県 大崎市在住
1950年生まれの内科医開業医です。循環器科の他、呼吸器科、糖尿病科など、手広く診療しております。漢方、中医学も学んでいます。趣味は電子工作、洋蘭を咲かせること、実家の畑での野菜の栽培です。


超驚くべきニュース、多価ワクチン:Infanrix Hexaにはワクチン抗原は検出されなかった!


12月18日の、Dr. シェリ テンペニのメーリングリストから
BREAKING: Infanrix Hexa – 65 Toxins Found. All Risk. No Benefit.
というのが送られてきた。
何だろうと思って読んでみたら、本当に驚くべきニュースだった。
https://vaxxter.com/infanrix-hexa-65-toxins-found-all-risk-no-benefit/
イタリアでは入学前に、GSK製造の、Infanrix Hexa という6種抗原ワクチン(3種混合:DTaP+不活化ポリオ+B型肝炎+ヘモフィルスインフルエンザb)の接種が義務付けられていた。
このワクチンに関する秘密資料が流れ、懸念が持たれていた。
http://satouclk.jp/infanrix_belgium.pdf
イタリアでは政権交代がおこり、このワクチンを義務接種にした政府を追い出した。新しい政府の厚生大臣は科学者グループに10,000ユーロ(150万円)だして、ワクチンの成分を調べさせた。
調査の結果を、Corvelvaという科学者グループの名前で発表された。
https://drive.google.com/file/d/128CfYaaJdMwhx5yvCGDRggl5GIKyfWrC/view
その結果はチョー驚くべきもので、防御すべき感染症の抗原は、”全く”見つからなかった、というものであった。
https://www.corvelva.it/speciali-corvelva/analisi/vaccingate-initial-results-on-infanrix-hexa-chemical-composition.html
ワクチン液から検出されたものは



  1. 製造ラインからの化学汚染物質
  2. 化学的な毒素 chemical toxins
  3. 細菌タンパク毒素 bacterial peptide toxins
  4. タンパクデータベースに合致しない、不溶性不消化性の巨大分子


で、6種のワクチン抗原タンパク、およびホルムアルデヒド(ホルマリン)、グルタールアルデヒド(どちらも、毒素をトキソイドとするもの。猛毒です)は検出されなかった。

4.の物質は、6種の抗原タンパクが、ホルムアルデヒド、グルタールアルデヒドとともに結合凝集し、巨大分子となったもののようだ。
このような”溶液”を注射した場合、抗原タンパクが無いのだから、感染防御の抗体がつくられるはずがない。


GSKは猛烈に反論、攻撃するだろうが、兎に角、ワクチン史上、超驚くべき報告である。


以下、念の為、今回のワクチンの成分の調査結果を貼り付け。(英語)


これは何も、GSK、グラクソ・スミスクライン製薬だけの問題ではないだろう。 ワクチンにホルムアルデヒドや グルタールアルデヒドが添加されていれば、同様の結果が得られる高い可能性がある。 しかもワクチンの多くは血液脳関門が発育途上の乳幼児期に接種されており、このようなワクチンの名を借りた単なる毒物の投与は危険極まりない。 


そして、いくつかのワクチンにホルムアルデヒドが添付されているのは、FDAも認めている
Common Ingredients in U.S. Licensed Vaccines-米国で承認されたワクチンの添加物)が、これは、今回のイタリアでのケースように、それを添加することにより抗原タンパクと結合して不溶・不消化性の分子となる可能性があることを示唆していると考えられる。 これの意味することは上記引用でも述べられているが、本来ワクチンの主要成分として安定的に留まらなければいけない抗原タンパクが他の物質と結合し、その結合分子が不溶性で不消化性であるという特性を得ることによって、全く目的とするところの用を成さない、ワクチンがワクチンでなくなり、他の添加物、水銀やアルミニュウムといった毒物の集合体でしかなくなるという非常に高い可能性があるということである。


このような可能性が事実となって明らかにされた以上、現在世界市場に出回っている全ての種類のワクチンは、第三者機関によって含有物の調査を受けなければならないだろう。 その上で、引用にあるような、他の添加物と化合して抗原が抗原として働かない商品については、即刻、発売を中止し、出回っている全部を回収すべきであろう。



危険なワクチン関連記事


イタリア-ワクチン強制-反対デモ全国に広がる-まさに医薬ファシズム⬅伊の重大国家的犯罪の証拠とグローバリズムの中核


第二弾


<<トランプ大統領/インフルエンザワクチンは最大の屑>> ー 歴代米大統領で医療利権の中核をここまで非難した者はいるか


永遠の拒絶への確信 : インフルエンザワクチンの予防接種の「是非」について個人的な結論を見た日(曖昧ではなく完全なる《非》へと)


絶対に不要なワクチン9種・恐怖心を煽り大きな利益を出す医薬品産業のトリック






http://www.asyura2.com/16/iryo5/msg/754.html
[政治・選挙・NHK255] 日本という国が消えてゆく:原発板リンク



日本という国が消えてゆく
↑クリックしてご覧ください。↑





原発板リンク



http://www.asyura2.com/18/senkyo255/msg/396.html
[国際24] 《超驚くべきニュース多価ワクチン:Infanrix Hexaにはワクチン抗原は検出されなかった!》単なる…:医療板リンク


http://www.asyura2.com/18/kokusai24/msg/855.html
[テスト30] Re: eeee
原子炉倒壊の可能性





















過程 解説
@炉心溶融直後鉄筋破断

炉心損傷時に落下した2,000℃を超える燃料デブリが、原子炉を支えているペデスタルの鉄筋を溶融し、ペデスタルを破断している。建築構造物の評価では原子炉を支えているペデスタルは今既に全壊状態である。
東電検討資料(18〜25頁)
A進行中鉄筋を腐食

炉心溶融時に海水冷却した塩分が基礎のコンクリートの膨張と鉄筋の腐食をさせている。
燃料デブリに接しているコンクリートは熱的にも化学的にも燃料デブリから腐食を受ける。
燃料デブリを冷却している水が弱くなったコンクリートを浸食する。
B進行中?原子炉が傾き始める
原子炉の不等沈下が始まる。
中程度の地震でさえ、倒壊の危険である。先ごろ東北地方を揺らした地震のレベルでさえも脅威である。
不等沈下が始まると地震がなくても原子炉が傾く。傾き始めると自重のためさらに傾きが加速される。

C中型地震時?
地震により原子炉が倒壊する。
1号機原子炉が格納容器を突き破り、格納容器に100u以上の大穴が開く。開いた大穴から燃料デブリ100tから少しずつ数10年に渡り放射性粉塵とガスが上空に飛散する。


http://www.asyura2.com/14/test30/msg/1023.html
[原発・フッ素50] 原子炉倒壊の危険性

原子炉倒壊の危険性 原発はいますぐ廃止せよ

原子炉倒壊の危険性 福島事故対策検討会




原子炉倒壊の危険性 原発はいますぐ廃止せよ









直後に傾いたのではなく徐々に傾くのか
鉄塔もさりながら、見えない格納容器内原子炉の倒壊リスク
当初のオレの読みも専門家と同じだった
素人ながら誰もがそう思うはず



外から見える鉄塔は作業員が「あれが一番怖い」と言っておしどりマコが東電会見で鋭く指摘して、今解体準備中となった。
しかし、格納容器の内部は誰も見えないので、この専門家のみが指摘していた。


三菱重工 原子炉関係の技術者が言っているのだから「核燃デブリが圧力容器を支えるペデスタルの底とのつなぎ目を溶解させた、そして水につかったまま早や8年、腐食も進む、だから倒壊する危険があると。


格納容器の鉄の厚みが1.5cm、コンクリートが70cmだから倒れてきた圧力容器がぶつかったら、
この方は「100m2の大穴が開く」と言っているが、私は「亀裂ではないか、隙間が開いてそこからガス漏れ、直接線散乱線の放射線がシーベルト級で出てくる


大穴が開くか、大きな亀裂が開くか、あまり違いはないが、リスクとしては確実にある、地震が多いところだから


《後略》


***************************



原子炉倒壊の危険性 福島事故対策検討会
過程解説
@炉心溶融直後鉄筋破断

炉心損傷時に落下した2,000℃を超える燃料デブリが、原子炉を支えているペデスタルの鉄筋を溶融し、ペデスタルを破断している。建築構造物の評価では原子炉を支えているペデスタルは今既に全壊状態である。
東電検討資料(18〜25頁)
A進行中鉄筋を腐食
炉心溶融時に海水冷却した塩分が基礎のコンクリートの膨張と鉄筋の腐食をさせている。
燃料デブリに接しているコンクリートは熱的にも化学的にも燃料デブリから腐食を受ける。
燃料デブリを冷却している水が弱くなったコンクリートを浸食する。
B進行中?原子炉が傾き始める
原子炉の不等沈下が始まる。
中程度の地震でさえ、倒壊の危険である。先ごろ東北地方を揺らした地震のレベルでさえも脅威である。
不等沈下が始まると地震がなくても原子炉が傾く。傾き始めると自重のためさらに傾きが加速される。
C中型地震時?
地震により原子炉が倒壊する。
1号機原子炉が格納容器を突き破り、格納容器に100u以上の大穴が開く。開いた大穴から燃料デブリ100tから少しずつ数10年に渡り放射性粉塵とガスが上空に飛散する。



********** 引用ここまで **********



ふーん

”隙間が開いてそこからガス漏れ、直接線散乱線の放射線がシーベルト級で出てくる”

こんな危険性を抱えながら、未だ原発の輸出を試みたり、それが必要だと主張したりするアホボン安倍政府…

当然爆発するようなところの商品を誰も買うはずないし、最早それが存在しなくてはいけない理由もないし…、どころか、地球上の全生命にとって、原子力自体があってはならない論理的根拠(日本という国が消えてゆくのわたいのコメント部分をみてくらはい。)はちゃんとあるし。




http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/704.html
[国際25] Qアノンは反対勢力のデータ収集と操作を目的にした諜報機関の心理作戦

Qアノンは反対勢力のデータ収集と操作を目的にした諜報機関の心理作戦 世界の裏側ニュース




Qアノンは諜報機関の心理作戦:トランプこそがディープステートだ!
Anonymous Exposes #QAnon Psyop: Trump is Deep State!


ラブ・アリヤナ(Ariyana Love)著



最近、アノニマスが「#OpQAnon」というオペレーションを開始しています。
 
アノニマスの一派、Anonymous Freedom FightersがQ関連のアカウントを調査し、コンピューターのIPアドレスの追跡やQのデータベースをハッキングしました。


OPTV & TLB: Anonymous Exposes QAnon Psyop - Trump is Deep State!


その結果、Qアノン現象は、諜報機関が支援している危険な心理作戦であることを明らかされました。


Qの目的は、ディープステートに実際に反対するあらゆる人のデータを収集し、さらに疑うことを知らないシープル(訳注:羊のように従順に主流派の意見に従う人を指す)が盲目的にトランプ大統領に従うように誘導することです。
 


先進的な心理作戦の戦略により、トランプはアメリカ国内から「ディープステートを粛正する」かのような印象を与えることに成功。


しかし実際には、トランプ大統領は自らの政権を通して、世界的なシオニストのカバールが権力を行使できるところに埋め込んでいるのです。


アノニマスがQアノンを観察している時に発見した中でも最も重要なことは、Qの支援者たちはほとんどが右翼で、さらに言えば危険な白人至上主義グループと直接関係し、自らの人種差別的傾向を隠している人たちであるということです。


そしてQアノンブームの中、そういった人たちが自分の考えを露わにするようになり、国籍や人種の異なる人たちの間で根強い分断が作り出されています。


ウィキリークス(Wikileaks)でさえ、Qアノンは「ハーメルンの笛吹き」型の戦略にすぎない、と発言しています。


Qアノンという心理作戦は大衆を混乱させ、スノーデンやアサンジのような内部告発者から関心をそらす役割を果たしているだけではなく、Qはハッカーによって作られたAI(人工知能)である可能性も非常に高いといえるでしょう。


【参考】http://www.occupypalestine.tv/anonymous-exposes-qanon-psyop-trump-deep-state/
 
*-*-*-*-*-*-*-*-*
 
【コメント】
 
Qアノン(Anon)は、Anonというアノニマスの短縮形愛称の名前があるところから、一部ではアノニマスの一部であるかのような誤った印象を与えているようです。しかし、アノニマスの根本的な理念を理解している人であれば、両者グループには似ているところは一部にあったとしても、本質的には全く異なるものであることがわかるでしょう。
 
最近、Facebookのニュースフィードで、トランプやアメリカ関連の記事には、神を信じるかのようにトランプを盲目的に信仰している人たちによる、異常なほど攻撃的で短絡的なコメントが目立っています。それまでは人種差別的な発言は控えるようにという暗黙の了解があった公の場所でも、Qアノンの台頭頃から表立った憎悪を表明する人が、ネットばかりでなくリアルな世界にもさらに増えている、ということは確実に言えるでしょう。
 
トランプ大統領については、最近はようやくちょっとまともなことをし始めたものだ、とは思います。しかしQサポータ0については、あれだけ憎悪感を明らかにしながら「スピリチュアル」なこと(「私は目覚めている」など)も言うのが不自然でしょうがありません。
 
トランプ自体も、あれだけ親イスラエル的な立場を明らかにする情報が揃っているのに、ディープステートを崩壊させると豪語するなど、発言と行動の矛盾点が多すぎて、私には信じることはできません。
 
この心理作戦については、もっと詳しいものを翻訳中です。
 
またこういった情報も一部、日本語で出てはいるようですが、IntelがQアノンの背後にいる、といった誤った印象を与えかねないものもありました。Intel社というテック企業もありますが、この文脈ではIntelは諜報機関を意味する「Intelligence」の略称と理解するのが自然で、かかる企業とは無関係かと思われます。



********** 引用ここまで **********


私自身もトランプやQアノンに何かを期待して、Q情報 10/9 支配層への挑戦状《Q 「ザ・プラン」の動画 2018年10月17日》本当にフリーエネルギーや病を完全克服する方法の隠蔽解除にまで至るのか等のコピペ+αの投稿をしてきたが………。 


現代人間世界は、貨幣資本主義と所有概念の是認という制度と規範によって、あるべき方向性や進化を阻害されるどころか、今や退化の一途を辿っている。 結局、制度や規範という社会システムに欠陥が認められる以上、そこで誰を弾劾しても、誰がどう演じようとも何ら軌道修正される道理はないし、そのシステムを根源から変革しようする姿勢を一政治家などに求めるのは絵空事だったのかなぁ。


まぁ、既存の社会に従順な羊を育てる現代似非教育と、国家という枠組みから抜けきれないような分断統治手法で、人類の大半は自分たちの置かれている状況すら把握できていないのだろうが。


↓プーチンでも知ってるし↓




http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/150.html
[国際25] 「世界統治を試みる本部がどこにあるか、我々は知っており、その本部はモスクワではない場所にある」=プーチン大統領

「世界統治を試みる本部がどこにあるか、我々は知っており、その本部はモスクワではない場所にある」=プーチン大統領 スプートニク日本






ロシアのプーチン大統領が、毎年恒例の記者会見の中で、世界を統治しようと試みている本部がどこにあるのか、ロシアでは知られており、その本部はモスクワではない場所にあると述べた。


大統領は、「世界の統治に関して言えば、これを行おうと試みている本部がどこにあるのか、我々は知っている。そして、その本部はモスクワではない場所にある。これは世界経済における米国の主導的役割に関連し、7千億ドル余り(78兆6394億円)の国防費に関連している」と発言。


また、ロシアが国防のために費やしている額は僅か460億ドル(5兆1677億3千万円)だと指摘。


さらに、「我々のロシアには1億4600万人の市民がいる一方で、NATO(北大西洋条約機構)諸国には6億人がいる。それであなた方は、我々の目標が世界を統治することだと考えているのか?」と付け加えた。



《後略》



********** 引用ここまで **********



ほらね。 しやけど、スプートニクあたりのこういう記事を何故他の投稿者はスルーするのかなぁ?





http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/151.html
[カルト20] Qアノンは反対勢力のデータ収集と操作を目的にした諜報機関の心理作戦:国際板リンク





PSYOPとは、psychological operation:心理作戦



国際板リンク



http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/207.html
[カルト20] 「世界統治を試みる本部がどこにあるか、我々は知っており、その本部はモスクワではない場所にある」=プーチン大:国際板リンク


http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/208.html
[国際25] Qアノンは大衆誘導型の心理作戦・洗脳の具体的な手法とは

#Qアノンが諜報機関による心理作戦であると考えられる具体的な理由 世界の裏側ニュース




#QAnon Exposed as An Intel Psyop


2018年5月16日


Qアノン現象に騙された人たちの様子を6か月以上見てきました。そして次に、Qアノンが諜報機関による心理作戦である具体的な理由と使われている戦術、他の人が騙されるのを阻止する必要がある理由についてまとめました。
 


目次
  1. Qアノンはハーメルンの笛吹き型心理作戦
  2. 第一段階:信頼の構築
  3. 第二段階:スピリチュアルの利用
  4. 第三段階:標的の変化
  5. 方法論
  6. ヒント
  7. 質問への回答
  8. スノーデンについて(訳注:こちらでは割愛)
  9. まとめ(訳注:こちらでは割愛)



1. 私はQアノンのことを、「ハーメルンの笛吹き」作戦と呼んでいます。この作戦の目的は、放置しておくとディープステートにとって危険になる反対勢力を巻き込み、彼らの時間や関心を奪い、さらにディープステートにとって都合よく利用するために騙すことです。
 


2. この作戦には3段階あります。
第一段階:信用を築く
Qアノンのフォロワーに対し、内部情報を漏洩するふりをすることで信用を築きます。 そしてフォロワーは、本当なら知ることのできない機密情報を入手していると感じます。


a. これによりいくつかの影響が生まれます。
まずQの情報が政府のものであるという印象が構築されます。
Qは内部告発者や情報漏洩者としての地位を確立します。さらにQが権力のある人物のように仕立てあげられ、また笛吹きのように大衆から異なった人とみなされます。


b. 信頼を構築するために「漏洩」された情報は、スノーデン氏のようなNSA(国家安全保障局内部)の文書ではなく、アサンジ氏のように戦争犯罪の証拠でもなく、単にもうすぐニュースで報道される情報であったり、あるいはアメリカ政府内部の政治的陰謀についての情報にすぎません。


c.つまり、これはアメリカ合衆国の諜報機関の支配権に対してはさほどの脅威にならない情報である、ということです。諜報機関の存在を脅かさない情報にすぎません。諜報機関は、アサンジ氏やスノーデン氏に対して行ったような公の追跡を開始していません


d. Qはゲーミフィケーション(ゲーム化、ゲームの手法を応用すること)を利用しています。
データや監視関連の企業、諜報機関がよく用いる方法です。Qが物事を単純に伝えようとせず、パズルやクイズのように仕立てるのは、その方法によるものです。


e. Qはフォロワーに対し、自分の価値観や優先事項をシェアするように求めます。これにより、聴衆とハーメルンの笛吹きの間に親近感が生まれます。そしてQに従うことで、自分たちが望む最高の結果に導くという約束が生まれるのです。


f. 笛吹が聴衆を導くのは、自分が聴衆を連れていきたい場所であり、聴衆が行きたい場所ではありません。


そしてこのような大約束が実現されない度に、笛吹はこう言います。「辛抱強く!待ってください!信念を持ち続けてください!」「私たちも同じことを望んでいます」「もうすぐ手に入ります!」
 


3. 第二段階:スピリチュアルの利用
教義を熱烈に支持するフォロワーを構築するためには、聴衆は献身的である必要があります。献身は非常に強力なツールです。


献身的なフォロワーは忠実かつ従順です。そして自分の内面から浮かんでくる反対意見も望んで黙らせ、自らの教義を積極的に広めようとするでしょう。


a. 世界的な目覚めという概念は、90年代にデイビッド・アイクが主張していました。さらに2000年代にはジェームズ・レッドフィールドの「聖なる予言」にも書かれています。


この概念は数世紀も遡ることができるのではないでしょうか。現在の情報化時代が覚醒を加速化していますが、ディープステートはそれを支配する方法を探っています


b. Qとそのフォロワーは、世界的な目覚めとスピリチュアルな目覚めの概念を混ぜ合わせ、そのエネルギーを問題の多い二党制の政治の枠組みにそのまま流し戻しています


二党制の政治システムは、個人や精神的な成長を助長することには本質的に反対な存在なのですが。


c. 人間の脳や意識は、従来の科学が示すよりもはるかに高い潜在力を秘めているということは、私も信じています。


しかし・・・スピリチュアリティと政治をミックスすることは不自然で、さらにキッシンジャーと交友があり、ポンペオ(韓国とCIAが組んで金正恩の暗殺を計画した際のCIA長官)やジョン・ボルトン(親イスラエル派で有名)、ハスペル(元CIA長官)を指名するような人間(訳注:トランプ)に精神的な献身を求めることほど馬鹿らしいものはないと思われます。
 


4. 第三段階:標的を変化し、フォロワーを解き放つ


このような心理作戦は、観る人にニセモノの情報を信じさせようとするだけの日替わりの情報戦争とは異なっています。そのすべての力を放出するためには、焦点を変更させ、聴衆に行動を促すよう指示する必要があります。


a.ハーメルンの笛吹はその方向性をゆっくり、少しずつ変え始めます。Qは最初、諜報機関やディープステートを洗い出す、という公約に焦点を合わせていましたが、徐々にエドワード・スノーデンやジュリアン・アサンジなど他の人物も自分の物語に引き入れ始めました。つまり、ディープステートの敵に焦点をずらし始めたということです。
 
b. Qが伝えている意図が崩壊し始めるのがこの時点です。それにより利益を得るのが誰なのか、説明する必要もないでしょう。その他のとても根本的な質問を考え始めるだけで十分です。


ディープステートが最も強く死亡や投獄を望む人たちは?エドワード・スノーデンやジュリアン・アサンジ、キム・ドットコム以外にいるでしょうか?


c.質問:では、ディープステートに反対する破壊分子としてできる、ことは何でしょう?
答え:ネットでQアノンのいうことを毎日、一日中読み続けることではありません。本当の情報提供者を支援し、行動に移すことこそが、ディープステートが恐れていることです。


d. キム・ドットコムについて私が言及したのは、Qには関係ありません。しかしスノーデンやアサンジ、ドットコム氏はすべて、CIAの本拠地のあるバージニア東部裁判所で起訴されています。上記三人はCIAという諜報機関が行う大規模な作戦の標的にされているということです。


e. スノーデン氏が暴露した文書は、大規模な国民監視の方法を明らかにしているだけではありません(マスコミで公開されたものではなく、実際の文書)。諜報機関が人間社会のあらゆる面で行っている、完全な破壊活動を明らかにしているのです。


質問:ではこのような強力な情報を世界に広めたスノーデン氏の追跡という任務を与えられたNSA内の工作員グループの名前は何だったでしょう?


答え:グループQ(Q Groupe)です。2013年、スノーデン氏の初めての情報公開があった週に明らかにされています。



https://www.thedailybeast.com/inside-the-q-group-the-directorate-hunting-down-edward-snowden


f. NSA当局の言葉を借りると、諜報機関は地球のあらゆる場所を「100%を範囲とする」「世界的なネットワーク」を構築する方法を探している、ということです。


戦争は単に石油を目当てとしているわけではありません。戦争は、世界的な支配権を目的にしているのです。


グローバリストは地球状のすべての国を支配しようとしているのです。


g. 私たちがこれを知ることができたのは、本物の告発者のおかげです。トランプが次にどうツイートするか、次に彼が向かう先がどこか、明日のニュースで報道される内容を明らかにする「内部告発者」のおかげではありません


地球上で最も強力な機関の、最深部の秘密を明らかにした本物の告発者です。


h. Qがスノーデンや彼の家族について調べるように人々に伝えた時、すぐに怪しいと思いました。スノーデン氏の噂話を広めたがるのは、彼の死か投獄を望む人たちで、つまりディープステートです。
 


6.Qが反対しているとされる勢力にQの活動が黙認され、むしろ逆にサポートや成長させられていることを示す、常識的な観点に基づくヒントについていくつか説明をしていきます。


その後、私が受けた質問に共通するテーマについて返答していきます。


a. NSAにスノーデン氏を追跡している「Qグループ」があることだけでは納得できない、というのであれば少し考えてみてください。


表立ってディープステートの権威に挑戦する大きな運動を意図的に作る人に対して、どのような反応をしているでしょう?なぜQアノンに対してそのような反応がない理由とは?


b. Qアノン運動には、数千単位の聴衆を持つまでに広がっています。世界的には数百万単位で一部の活動が観察、フォローされています。これは間違いなく国家レベルでの全力の妨害活動や民間企業による検閲、諜報機関による追跡が行われるに十分な規模ですが、そうはなっていません


c. 2010年に国防総省がジュリアン・アサンジ氏を、そして同様に2013年にスノーデン氏の追跡を開始した時、諜報機関の代表者らは彼らを国家防衛に対する大きな脅威であると警告を発しましました。盛大に非難が行われ、支援者は個人レベルで標的となっていました。


d. ディープステートによる第一段階は、主流派の市民に対して、その支援層が馬鹿げていることをアピールすることです。典型的な戦略は、NYタイムズ紙やワシントンポスト紙、CNNなどで大衆に対し、Qアノン支持者は「風呂にも入らずに、いまだにママと同居して地下室に潜んでいる汚いヒッピー」である、と広報することです。オキュパイ運動で行われたように。
しかしそれはまだ、行われていません。


e. Qアノンを支援し、情報拡散している個人でも中心的に目立った人物は、機密情報漏洩を行うグループにいるということで名前を公開され、非難され、あるいは陪審員による訴訟や起訴の対象となってもおかしくありません。つまり国家機構全体の標的とされるということです。しかしそれもまた、起きていません。


e. それとは反対に、TPP反対の活動家は標的にされていました。オキュパイ運動や先住民族の活動家、アノニマスの活動家、ウィキリークスのあらゆる関係者、内部告発者、その他左右を問わず無数の運動の活動家は標的にされています


 
7. ではテーマ別の質問について答えましょう。


7a. 「でもQは自分自身でリサーチし、考えるようにと教えていますよ?」
いいえ。インターネットやソーシャルメディアがリサーチするように教えてくれました。そして新しい情報源が、私たちに自分で考えるようにと教えています。
 
7b. しかしQがリサーチするように、というものは、彼らが指定する事柄についてです。
そうすることで、Qはあなた方の時間を奪い取り、方向性を操作しています。Qの投稿が曖昧なのは、意図的です。
これは単なるゲーム化ばかりでなく、時間を奪い取ることが目的です。よく考えられた「ラビットホール(訳注:Qが好んでよく使う言葉)」なのです。


内部告発者はそうはしません。「真実の情報はこれです」と差し出すだけで、ゲームはしません。


7b. 「でも幼児性癖者(pedo)はどうなるの?政府内に幼児性癖者がいないというんですか?」


世界の政治権力の最上層部に幼児性癖者がいることは、少なくとも30年以上は知られていることです。
活動を行っている被害者たちは、QアノンやDNC(民主党全国委員会)リーク活動の何年も前に、最終的にはCSA(幼児を対象にした性的虐待)による審問を受けています。


7c. 「でも(政治家を対象とした)13,000件の起訴状はどうなんですか?あれこそがディープステートを枯渇させるでしょう(drain the swamp)!」


人々(具体的な政治家)が問題ではありません。システムこそが問題なのです。NSAは自らの文書で「世界的なネットワーク」としているものが問題なのです。100か国以上が関係しており、アメリカの選挙や政治以上に大きな問題なのです。


7d. クリントンや彼女が代表を務める犯罪マフィア全体が投獄されることは、私も望んでいます。
彼女はアサンジ氏を操作しようとし、いくつかの国全部を完全に破壊しました。ニセモノのフェミニストで、投獄がふさわしいでしょう。


しかしアメリカ政府をコントロールしているのは政治家ではありません。コントロールしているのはグローバリストです。
 
7e. その「世界的なネットワーク」の戦力は、グローバリストで、自分たちのことを「協力機関」と表現しています。自らの所有する衛星やネットワーク、人的・金銭的リソースをグループ内で共有しあい、この惑星のほとんどを掌握しています。


テレビに流される政治的などうでもいいニュースは、まったくもってのまがい物にすぎません。


7f. 「MAGA(Make America Great Again、アメリカを再び素晴らしい国にしようという運動)」やQアノンの人たちには申し訳ないのですが、あなたたちが住んでいるのは憲法上の民主主義が確立した国ではありません。


あなた方が住んでいる国は国際的な軍事独裁で、テレビや4年ごとに腐敗した人2名の中から一人を選ぶ大統領選挙によってうわべだけの民主主義という幻想が作り出されている国です。


7h.「Qアノンの信用を落とそうとしている、あなたの目的はなんですか?」


Qアノンについては観察はしていましたが、長い間、彼らに対して判断を下したり、意見を持つことはありませんでした。時間が経つことで、彼らの本性は明らかになると知っていたからです。


しかし彼らがディープステート本体ではなく、その敵に標的を移したことに気がついたとき、すべてが腑に落ちました。


8と9 省略


最後までお読みくださり、ありがとうございます!


【参考】https://thedeepstate.com/qanon-intel-psyop/
 
(翻訳終了)
 
*-*-*-*-*-*-*-*-*
 
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【コメント】
 
上記のQアノンに関する分析は、ディープステートについての真実を追及しているウェブサイトでみつけたものです。



https://www.washingtontimes.com/news/2018/aug/5/q-qanon-followers-gain-prominence-donald-trump-ral/


これまで色々な運動について調べたりしてきましたが、Qアノンに関してはなぜかアメリカのマスコミでも具体的な非難が少なく、あってもかなりマイルドな批判が目立つようです。
 
上記は本文中にでも説明があった通り、反政府(ディープステート)的な運動」の際にはアンチな報道を行うことの多いワシントンポスト紙のQアノンに関する記事です。
 
タイトルは「トランプの集会で特に目立ったQのフォロワーたち『私たち全員が求めているのは真実だ』」とありますが、反ディープステートな団体のわりに、新聞での捉え方がかなり中立的でびっくりです。


ネット上で見つけたQアノンの道徳規範一覧がこちら↓

「1.We are anonymous. 」とありますが、ハッカー集団として知られるアノニマスはAnonymousであり、基本的な信条が違いすぎますのでまったくの別物です。ここでの anonymous とは本来の英語の「匿名の」という意味でしょう。

「13.We are love.(私たちは愛だ)」と言っている割には、信者の人たちの人種差別的な言動があちこちで目立ちすぎて。。。ごく限定的な愛情なのでしょうか。

「14.We are united.(私たちは団結している)」団結することはいいことですが、Qのフォロワーによる攻撃的な言動でQアノンの支持者と非支持者の間に大きな分断の溝ができてしまっています。

「15.We stand for flag &soldiers.(私たちは国旗と兵士のために立ち上がる)」
極右系団体のQアノンらしいキャッチフレーズですね。

その真偽がどうであれ、時間が経つにつれて明らかになっていくことでしょう。





http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/152.html
[カルト20] Qアノンは大衆誘導型の心理作戦・洗脳の具体的な手法とは:国際板リンク






国際板リンク



http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/209.html
[国際25] 直接民主制を要求する黄色いベスト運動

直接民主制を要求する黄色いベスト運動 trendswacher





Photo:france24.com


フランスの黄色いベスト運動は当初の燃料税の引き上げ反対抗議運動から、反政府(マクロン大統領の辞任)、反グローバリズム、ロスチャイルド金融システムの崩壊やエリート支配階級への国民の不満と不信を呼びかける民主化運動となってきた。黄色いベスト運動による反政府デモは止まらず、12月末にはマクロン政権に新たな要望を突きつけた。それは政治的決定に国民が参加するスイス型の直接民主制の導入である。
 
争点となる国民発議制
 マクロン大統領は黄色いベスト運動の沈静化を図るため燃料増税の中止、最低賃金の引き上げや社会保障増税の中止などを発表したが、この「譲歩策」は過半数以上の国民に評価されず、黄色いベスト運動は政治的決定に国民が参加する直接民主制度の導入を要求した。
 
 黄色いベスト運動が要求している、直接民主制度における権利の一つである国民発議(Citizen Initiated Referendum: CIR)の導入は最新の世論調査でも80%のフランス国民が支持している。国民発議を導入すれば、フランス市民はイニシアチブを起こし、新しい法律、既存の法律の改正、憲法の改正、政治家や官僚の辞任などを求めることができるようになる。
  
 導入を求めている国民発議制では、70万人の署名を集めた提案書が国民投票にかけられ、過半数の賛成によって可決される。議会による賛成可決は不必要となり、国民は直接政治的決定に参加することになる。法律上、国民投票によって決定された事案は拘束力を持つことになるため、もしマクロン大統領の辞任を問う国民投票が行われば、支持率が歴代最低のマクロン大統領は確実に辞任に追い込まれることになる。
 
 国民発議の導入について、マリーヌ・ル・ペン氏が率いる極右派党の国民連合とジャン・リュック・メラション氏が率いる極左派党の服従しないフランス(La France Insoumise)は支持、マクロン大統領の共和国前進党の支持は低い。
 
マクロン政権はデモ禁止の強硬策
 マクロン政権は今後の反政府デモの拡大を警戒して、デモを封じる態勢を取り始めた。事前に登録、正式に政府許可がない市民運動、デモへの参加を禁止する法案が今検討されている。黄色いベスト運動を含む全ての反政府運動が禁止されることになるが、それはより激しい抗議運動、究極のポピュリズムである「市民革命」に発展する可能性が高い。
 
西洋の冬          
 「アラブの春」や「ジャスミン革命」のように、黄色いベスト運動は「西洋の冬」を呼びかけている。これはマクロン大統領の背後にあるロスチャイルド金融勢力と金融システムの崩壊、グローバリズムを提唱するエリートグローバリスト支配階級への反撃である。9日にはロスチャイルド銀行で抗議運動が起き、黄色いベスト運動が始まって、9週目となる12日の週末には、預金者に銀行から現金を引きあげ、取り付け騒ぎを引き起こすことを呼びかけている。
 
 銀行の取り付け騒ぎが起きれば金融混乱が起き、フランス経済の機能は停止、マクロン大統領の辞任だけでなく、これまでの金融システムの崩壊危機、EU崩壊を引き起こすきっかけとなる。民主化の旗を掲げる黄色いベスト運動は反グローバリズムの潮流が政権を揺るがす勢力になってきたことを象徴している。
 
関連記事


政治色を強める「黄色いベスト」運動
フランスで激化する反政府デモ
フランス全土に広がる反政府抗議の潮流



********** 引用ここまで **********



特定利害勢力の代表でしかない者共が集まって利害調整を行えば、最終的にそのしわ寄せが圧倒的大多数=国民=人類全体や他種、環境に向かうのは明白であり、そんなものは、民主主義などではなく、既得権益保護主義でしかないだろう。 だからこそ、フランス国民の多くは、似非民主主義でしかない間接民主主義でない今回のような要求に至ったのではないのだろうか。


しかし、その既得権益層はもはや各国家群単位で収まらずに国家という壁を突き破って国際化することでより効率的な収益を求めている。 さらにパナマ・パラダイス両文書で明らかになったように、世界的大企業群や富裕層は合法的租税回避措置を完了している。 グローバリズムは供給側にとっての合理性の追求の最終型であり、消費する側にそれを求めたのが国家の上位概念である条約TPPやTTIPだろう。 そして、言うまでもなくこれらの条約は、絶対的に国際的大企業群優位であり、発効した地域の住民にとっては、言論の一部不自由までも強制するような超不平等条約に他ならない。




http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/197.html
[国際25] 一斉の預金引出で銀行をパンクさせよう!仏イエローベスト運動が新しい段階へ

一斉の預金引出で銀行をパンクさせよう!仏イエローベスト運動が新しい段階へ 世界の裏側ニュース




クリスマスが終わり、新年を迎えてもフランスのイエローベスト運動は終わりそうな様子を見せないどころか、新たなステージとして抗議活動の内容に幅が出てきたようです。
 
イエローベストの中心的な存在の人のインタビューでは、「これは政権の変更を求めるものではない。私たちが求めるのは革命だ」といったものや、さらに「私たちが目指しているのはアイスランド式の(無血)革命だ」というものがありました。
 
 
そして今、彼らはフランス市民に対し、銀行口座から可能な限りの引き下ろしを求めています。過去にも、ウォール街に対する抗議活動パイプラインの建設に対する抗議活動などの一環として、活動参加者に銀行預金の一斉引き下ろしや解約を求め、実際に相当な数の人が参加したこともありました。
 
また1月9日には、ロスチャイルド家の銀行のリヨン支店を封鎖しようという呼びかけに対し、2000人ほどが参加したいと意思を明らかにしていました。



https://www.facebook.com/events/329665461092228/?active_tab=discussion


ここでロスチャイルド銀行が標的にされたのは、マクロン大統領がかつてロスチャイルド銀行で勤務してたから、というだけではありません。


これまでイエローベスト運動の動画で参加者のインタビューを多数聞いてきましたが、多くの人は現政権に対する不満というレベルではなく、銀行を中心にした政治経済のシステム全体が問題であることを明確に理解しているようでした。
 
12月29日にはルーアンのフランス銀行入り口が、抗議活動の一環として放火されてもいます。



https://newsbeezer.com/ukraineeng/yellow-vests-lit-the-entrance-to-the-bank-of-france/


イエローベストの銀行預金引き下ろし活動・標的はロスチャイルド!おおごとになりそう!
Yellow Vest BANK RUN Protest - They’re Going For The ROTHSCHILD'S, This Could Be HUGE!!! 01/12/2019


今後もソフト面やハード面から、銀行を標的にした抗議活動が増えそうですね。一部のニュースでは抗議活動でフランスの経済に悪影響が出ていると伝えるものもありますが、彼らにしたらそんなことはもうどうでもいいくらいの怒りなのでしょう。
 
前回のイエローベスト運動の記事の次の週には、フランスの警察がパリ市内を包囲し、地方から抗議活動に参加することを阻止していました。その結果、パリでの参加人数が減ったところを取り上げて「運動は下火に」という印象を与えようとしている報道が目立ちました。


またフランス政府は軍隊も動員して抗議活動を抑えようとしたり、和解しようと譲歩案を持ちかけたりしていますが抗議者はもはや聞く耳も持っていません。


…この運動は手を変え品を変えて進化していきそうです。
 
 
 
*-*-*-*-*-*-*-*-*
 
そしてこちらは↓クリスマス直前の抗議活動の様子です。


抗議活動者に対し、拳銃を抜いて威嚇するフランスの警察官に対してもひるむことなく、数を武器にした市民側が押しかけ、最終的には警察官は逃げ去っています
 
怒れるフランス市民はもちろん、拳銃などはもっていませんが・・・
動画の最後を見ると様々なものを「武器」のように掲げて、警察官に向かっていっています。
しかもよく見ると、うち一人はクリスマスツリーで警察官に立ち向かっています笑い泣き 🎄
新しいクリスマスツリーの使い方ですね!


必見:緊張感高まる衝突現場で、パリの警察官を押しやるイエローベスト参加者たち
France: Police officer draws gun during clash with ‘Yellow vest’ protesters


このような「抗議活動」には、暴力はいかんだろう、とか結局何も変わらないというような保守的、無力感満載な意見も集まるものですが、政治に対する怒りを自由に表現もできない国の方がよほど不健康だし、国民にそれだけ政治的な関心がない国では本当の民主主義など実現するはずもないかと思います。これほどまでに国民を怒らせいる政府に、耐え抜いての結果でしょう。
 
 
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ゴミのような政治家の正しい対処の仕方(ゴミはゴミ箱へ)
新フランス革命が進行中?さらにユーロ2016でロシア人とイギリス人まで暴徒化
 
 
 


「イギリスでは国民が政府を恐れていますが

フランスでは政府が国民を恐れています」





********** 引用ここまで **********



システムに問題の所在があるのをわかっていて行動しているフランス人は問題解決の適正な方向へと向かっていると考えられそう。


その欠陥金融制度


金融世界の深層と真相と、人類社会のあるべき姿


《大局的真実の暴露!!》現代金融制度と所有の是認は、世界的犯罪行為であり、最終的に一切を破滅に追いやる巨大破壊兵器だ!


大西恒樹の「日本から世界を変える動画vol_002/お金の発行のしくみ・vol_003/日銀と国債の役割・vol_004/お金のあるべき姿」←ネズミ講詐欺の総元締めは現代金融制度だった


《仮想通貨「テザー」の疑惑が本当なら、市場が崩壊するかもしれない─信頼性を損なう“事件”が続発》ビットコインは、地球という大破綻博打場の一小胴元に過ぎない


《「ホームレス大国アメリカ」の現実 世界覇権どころではない国内の疲弊》現代欠陥金融制度がもたらした当然の帰結は今持って継続中




http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/198.html

[経世済民130] 一斉の預金引出で銀行をパンクさせよう!仏イエローベスト運動が新しい段階へ:国際板リンク


http://www.asyura2.com/18/hasan130/msg/552.html
[議論31] 旧約聖書の呪い

旧約聖書の呪い 東海アマブログ




旧約聖書について、当ブログで何度も取り上げた。
 プラトンの詩編に出てくるアトランティス大陸の沈降と滅亡が、BC10000年以上前のことで、滅亡と引き換えられるように、でかい目玉を持った人々によるシュメール文明が登場してきた。これが、初期メソポタミア文明であるといわれるが、まだ詳しい歴史は明らかになっていない。


 シュメール文明の洪水伝承、ギルガメッシュ叙事詩、そして旧約聖書のなかに、ノアの箱舟の大洪水が記録されている。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%82%A2%E3%81%AE%E6%96%B9%E8%88%9F


 この正確な時期については不明だが、おおむねBC5000年前後と考える古代史家が多い。 旧約聖書も、その後に数百年をかけて登場してきたともいわれる。
 たくさんの整合性のある記録が残されていることから、おそらく、この巨大洪水は事実であろう。


 臨死体験で知られる木内鶴彦が、臨死記録として実に面白いことを述べている。
 ノアの大洪水は、1万年くらい前に実際に起きた事件で、巨大な彗星が地球に接近し、莫大な水を地球に明け渡して自らは月になったというのだ。
 この種の臨死体験は、内容が変わることも多いので、にわかに信じることもできないが、私は、地球上の巨大な洪水が、彗星の接近と関係あると考えるのは正しいと思う。


 このとき、ノアは巨大な箱船を作って、地上の生物を洪水後に残した。そして、ノアの子、セムがメソポタミア人の祖先となった。
 この子孫をセム族といって、古代ユダヤ人、あるいはメソポタミア人の祖となった。しかし、現生の中東の人々がコーカソイドの血を主流にしていることに対し、セム族はモンゴロイドだったといいわれる。


 中東人、ユダヤ人は、今ではコーカソイドの風貌であるが、2000年前までは、ちょうどバスク人に似た黒髪と黒い目を持ったモンゴロイドで、キリストも東洋人風の姿が真実であると、DNA解析から明らかにされている。
 http://gossip1.net/article/a1047647757.html


 なんでコーカソイドになってしまったのかというと、奈良時代に黒海沿岸にあったハザールという国が国ぐるみでユダヤ教に改宗し、イスラエルに詣でるなかで、コーカソイドの血が優勢になったのだといわれる。
 ちなみに、この人たちのことを、アシュケナージ・ユダヤンと呼んでいる。


 中東を中東として定めるのは、メソポタミア文明であり、旧約聖書である。
 これが登場したのは、創世記によれば、BC3800年頃で、有名なアブラハム=エイブラム=イブラヒム がセム族の末裔として、最初の主役になっている。
 もちろん、映画に出てくるコーカソイドは嘘で、本当はモンゴロイドだったはずだ。


 アブラハムは一子イサクを神に捧げ、殺そうとしたときに神は、アブラハムの忠誠を認めて、イサク以下、子孫の繁栄を約束した。
 このときの契約こそが、旧い契約→旧約聖書の本当の意味である。旧訳と呼ぶのは大間違いで、キリスト教の教典には、この間違いが通っているが、ユダヤ教では通らない。


 このとき、契約した神が何者か? が、現代に至って大問題になっている。
 旧約聖書を最大の聖典とするイサク直系の人々がユダヤ教徒であるが、実は、ユダヤ教では、どうも、このときの神をルシファー=サタンであると考えているフシがある。
 ルシファーは、堕天使と呼ばれ、あらゆる悪魔の大御所なのだが、ユダヤ教は、彼と契約したといわれ、ユダヤ教徒による巨大カルトであるフリーメーソンも、ご神体としてルシファー=サタンを奉っているのは、ドル札や円札、世界のフリーメーソン国家に「ルシファーの眼」が君臨していることからも窺えるのである。


 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-397.html


  https://matome.naver.jp/odai/2139159152170255201


 ルシファーと契約したのが、現生人類の草創期にいたセム族であるとするなら、イエスキリストのような「愛の世界」が成就するわけがない。
 それがルシファーであった証拠は、旧約聖書の核心部にあるトーラー五書に明らかだ。 そのなかのレビ記には、これでもかと、悪魔らしい恐ろしい殺人教唆が目白押しに書かれていて、旧約聖書の信者である、ユダヤ教徒・イスラム教徒・キリスト教徒(例えばカトリックや福音派)などは、レビ記を忠実に実行しようとしてきた結果、世界最大級の死刑国家になっている。


 これを読んで、背筋が寒くならない人がいるとすれば、それは真のサイコパスだけだろう。 
https://www.biblegateway.com/passage/?search=%E3%83%AC%E3%83%93%E8%A8%98+20&version=JLB


 レビ記は、「やられたら、やり返せ」と復讐の思想も教えている。有名なハムラビ法典もまた、同時期ではあるが、旧約聖書の報復思想から導き出された理屈と思われる。
  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%A0%E3%83%A9%E3%83%93%E6%B3%95%E5%85%B8


 昨日のブログで、私は中東におけるテロの連鎖について書いたが、これは、イスラム教の教えである「ジハード」復讐思想が大きな役割を果たしていると思う。
 旧約聖書が復讐を義務づけているという意味では、江戸時代の儒教による敵討ち思想と同じであって、復讐が復讐(聖戦)を呼び、もはや際限のない泥沼の殺し合いが続く、愚かというしかない思想だと私は思う。


 こうした報復の連鎖を強要するような旧約聖書の教えは、まさに人類にかけられた呪いであるというしかない。
 旧約聖書は、たった今でも、イサクの子孫であるユダヤ教徒とキリスト教徒、そしてイシュマエルの子孫であるイスラム教徒の心に覆い被さっていて、それは、人類の30億人に、人の愛や喜びを語るのではなく、報復制裁ばかりを語り、どうやって処刑するかというサイコパス的な恐ろしい価値観をもたらしている。
 こんな思想を信奉する人々が大多数を占めれば、中東が自爆テロのメッカになるのは当然のことだ。これが旧約聖書の呪いでなくて何だというのだ?


 それでは、日本人は、旧約聖書の呪いから解放されているのだろうか?
 違う! 実は、日本の神道もまた、旧約聖書の呪いのなかにある。
 神道がもたらされたのは、もちろん秦氏(弓月氏)からであり、中東からシルクロードを経て伝えられた聖書の影響を強く受けている。


 それは、ネストリウス派といわれる新約聖書が合体した思想教義もあったが、それよりは、旧約聖書がモロに入ってきている証拠が、諏訪神社にあるし、秦氏は、福岡、出雲、福井など数カ所に上陸しているが、それらの神社の多くがユダヤ神社と呼ばれている。


 諏訪神社の祭祀は、旧約聖書の忠実なコピーであり、ユダヤ教そのものと思うしかない。


https://www.youtube.com/watch?v=opbryiIc9D4


https://www.youtube.com/watch?v=P7DBbED3dwE


 また八坂神社も豊受神社も、ユダヤ神社といわれ、太秦も祇園も、ヘブライ語で解釈した方が意味が正確である。
 http://www.historyjp.com/article.asp?kiji=70


 八百万の神などと、一神教ではなく自然信仰であると説明されることが多い神道ではあるが、それは、仏教と習合することで、意味が薄められていったのであって、本当は、実はユダヤ教であると考えた方が合理的なのだ。


 そこには、レビ記に描かれた恐ろしい報復制裁思想が息づいていて、だからこそ、日本は、現在に至るまで、世界の8割近い国が死刑廃止を決めているのに、先進国ではアメリカを除いて唯一といえるほどの強固な報復死刑制度を維持しているのである。
 これは、まさしく「旧約聖書の呪い」が、現代日本を束縛している証拠である。


 私は、人類が旧約聖書=報復制裁思想を克服して、知恵の光に満ちた未来に進むためには、死刑制度を廃止し、報復制裁という愚かな、感情だけに頼った思想をやめて、理性によって未来を創造する道を歩む必要があると考える。


 そうでなければ、ジハード(聖戦)という復讐戦争の愚かさも、死刑制度の愚かさも、懲罰によって人の心を束縛しようとする(ちょうどグリム童話の北風と太陽に出てくる北風のような制裁発想)思想の馬鹿さ加減、知恵の不足、理性の崩壊を克服することは永遠にできないし、また自爆テロの凄まじい連鎖も、中東の人々を一人残らず殺すまで収まることがないと考える。


 そもそも、旧約聖書の根源的な間違い=制裁報復という間違いを克服するためにイエスキリストが登場したのだ。
 それなのに、旧約信奉勢力は、たちまちイエスの思想を骨抜きにして、愛を捨てて報復だけを前面に出したカトリックやプロテスタントの「キリスト教」をでっちあげた。


 ドイツのカトリック教会では、戦後1980年代まで、異教徒を餓死させて、そのまま教会の門前に鉄籠に入れてさらし者にしていたのだ。
 こんな愚劣な発想では、ドイツがT4作戦に走るわけだ。
 http://storiastoria.com/wunderkammer/w-7.html


 アメリカのプロテスタント、共和党の支持母体であるキリスト教福音派は、戦争愛好家が集まっていることでも知られる。
 朝鮮戦争でもベトナム戦争でも、福音派は、積極的に戦争を支援し、北爆の皆殺し作戦に歓声をあげた。キリスト教徒というのは、人殺し大好き集団なのかと思うほどだ。
 日本のプロテスタントも、敗戦後、福音派が作ったものが多く、キリスト者が死刑制度に賛成しているのは、大半が、この人たちである。


 これじゃキリストも浮かばれないだろう……。
 右の手で、愛を語りながら、左の手で銃をぶっ放すのが旧約聖書を信奉するキリスト教とである。
 同じ意味で、イスラム教徒も、ジハードの義務から、際限のないテロに走るようでは、まるで未来に対する救いがないではないか?
 自分たちが間違っていると批判する人は殺してしまえ、というのがイスラム教徒であり、一切、聞く耳を持たない。
 だから、イスラムについて論評すれば命の危険が及ぶので、誰も指摘しようとしない。これでは、彼らの本質的な心の間違いは、永久に正されることがない。



********** 引用ここまで **********



私も以前から 旧約と新約を合体させて’聖書’と呼ぶ事に関し、違和感を持っていた。 義と愛が分かれて書かれているとか、イエスの降臨を暗示するような箇所が旧約にはちゃんとあるとか言って、クリスチャンは解釈しているようだが、全く持って似て非なるものなのではないのだろうか。

 大体、創造主が、ここは汝らの新しい住まいだと言って、既に居住者のいる地を示したり、アマさんも言っているような被造物同士の報復を示唆したりする一方で、新約で語られる主とのギャップってどうですか?

 今の聖書を聖書の全体像として扱っている故に中世には、魔女狩りだの、十字軍だの、サイコパス的な事象も、起こったんじゃないのだろうか。 黙示録でもそんな成りすましをニコライまたはバラムの宗と言って断罪してるし…。

 そして何より所謂クリスチャンと呼ばれる方々の最も変なところは、そんな、歴史的に気違い沙汰をしでかしたような奴等から受け継がれた聖書を聖書として全く疑わない姿勢、平たく言えば、既存の枠組みを100%信頼して止まない姿勢って、どうよ。 現代世界の枠組みの矛盾がありとあらゆる分野で噴出してるって状況下で。 聖書だけは別って言うのよ、旧約の主とされている存在と、新約でのその存在は、キャラが明白に違うって。 そやさかいに、クリスチャンの初心者なんかと話すと、誰も皆、金太郎飴みたく同じ性格で気持ち悪い。

 中かわ君、おちゃめコメントはいりません。 おかげで私の愚痴コメントも支離滅裂。





http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/646.html

[カルト20] 旧約聖書の呪い : 議論板リンク



旧約聖書の呪い
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http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/235.html
[カルト20] 日産はトヨタか

日産はトヨタか (新) 日本の黒い霧




以前、静岡出身の方とお話した時に、静岡県内の就職事情について次のようなことを話されました。学生が静岡の地元企業に就職する時、面接で家の出自について次の様に言われることがあるそうです。


「君の家は、反徳川方だよね。この会社に入っても絶対に出世はできないけど、それでいい?」


この実例を話された後に、中京東海地域は今でも徳川家のご威光が強く、江戸時代と全く変わらないと語っておられました。



写真1:静岡駅前、駿府城跡にも近い「葵タワー」。ここの15階がナニです


■徳川支配体制は続いている


大政奉還・明治維新と共に徳川家の権力は失墜したと見るのが世の通例ですが、最近になって明治維新そのものが、朝幕共謀の偽装革命ではなかったのかとの説が出ており、落合莞爾氏の著書などがその背景について詳細に暴き出しています。


私は、明治維新という朝幕共謀の計画的社会革命により、海外勢力流入による国内の流血を最小限に留めるという解釈については、落合氏の分析を概ね支持しますが、明治政府樹立後の体制については、落合氏と見解を異にします。私は、明治政府の樹立初期に、


 幕府権力(徳川)による再維新=朝廷を再支配


があっただろうと見ています。これを理解するには、日本の呪詛思想についての知識が求められます。残念ながら落合氏にはその観点が全く抜け落ちているため、これまでそれを見抜けず、「京都皇統代」などという、似非(えせ)朝廷側の使者の言を鵜呑みにし、せっかくの緻密な歴史分析が肝心な部分で大きく捻じ曲げられています。


 徳川もバカではありませんから、再び幕府制度を立ち上げるようなことはせず、維新の公約通り表向きには天皇家を立て、世界の潮流に合わせて形ばかりの立憲民主制度を作り、自身は朝廷から奪取した資産及び幕政時代に蓄えた潤沢な資産を投入して、資本主義的支配(金による支配)による、名よりも実を取る方法で実質的な国内支配体制に移行したと考えられます。


 その根拠となるのが、幕府の元重臣にて「日本の資本主義の父」と呼ばれる渋澤栄一です。戦前までの財閥や現在に至る大企業の多くが、彼の設立した銀行や株式会社などの資本から派生したことはよく知られた話です。ここで、慎重に考えなければならないのは、その資金の出所です。幕臣の任を解かれ一官吏となり、更に市井の人となった彼に、これらの創業資金を提供し支援したのが誰なのか、文献を読んでも実はよく分からないのです。



写真2:渋澤栄一 株式制度などをフランスで学んだ


 その資金の出所を、明治政府の影に隠れた徳川勢力と解釈すると、物事の辻褄が合ってきます。そして、冒頭で取り上げた会話がどうして現在も地方で交わされているのか、それを説明するための下地ともなります。


 そもそも、この渋澤栄一の出自が、埼玉の養蚕家にして豪農の倅であり、それが、皇室の血も入っている一橋慶喜(後の徳川慶喜)に直接仕えるようになったという話も出来過ぎているというか不自然です。私の調べでは、渋澤家の倅というのは作り話であり、実際は出雲国造(いずものくにつくりのみやつこ)から幕府に送られてきた、出雲霊媒衆の一員で、後に大本教を立ち上げた出口王仁三郎(でぐちおにさぶろう)の血縁者であることも掴んでいます。はっきりいって呪詛家なのです。


 出雲の呪詛家である渋澤栄一が徳川幕府内に入り、日本の資本主義体制を作り上げた件は、現代日本の権力と支配を考える上で極めて重要な問題であり、詳細な実態解明が求められる分野であります。私はそこまで緻密に歴史分析を行う時間的余力がありませんので、真実解明に関しては経済史等に造詣が深い方の研究をお待ちしたいと思います。しかし、このブログでは「現代も徳川支配体制は続いている」という観点で論を進めていくので、その点は予めご了承ください。


■徳川家とフランス


明治維新を語る時に、フランス式陸軍の徳川、英国式海軍の薩長、これらから、維新は海外利権の代理戦争という話が聞かれますが、徳川が滅んだとされている明治政府樹立後も日本陸軍はフランス式を踏襲していますし、憲政の骨格にはドイツ式法理論を取り入れるなど、英国利権の国内進出は限定されています。これを、影の徳川支配体制という観点から見れば、しごく当然の話であり、同時に徳川とフランスの資本関係はより強固になったとみるべきでしょう。


ここから、かなり飛躍することをお許しください。本来ならば、その後に起きた日清・日露戦争、2度の世界大戦等の史実を交えて実証すべき話ですが、明治の政変より徳川とフランスとの関係は現在に至るまで強く生き残っていると考えられます。その片鱗が、尾張徳川の本拠地、名古屋の徳川美術館や、一時は天領にもなった茨城県笠間の日動美術館など「美術」を通して窺うことができます。


■日産は誰のものか


ここでお気づき頂きたいのは、「徳川-フランス」 コネクション、そして、徳川お膝元の「徳川−トヨタ自動車」コネクションです。この際、フランスはフランス政府としましょう(ブルボン家などの王統はとりあえず無視します)。フランス政府はたった15%ではありますが、ルノーの筆頭株主です。政府そのものが株主ですから、その発言力は一般株主よりはるかに大きいはずです。そのルノーが保有する日産の株式保有率は43%で、過半数には届いていません。経営陣にしても、株式保有比率によろしく9人の取締役の中で、ルノーからの派遣役員はゴーン氏を含めて4人です。日産の経営権はルノーに乗っ取られていないという形は保っています。


以下に日産の取締役(11/22付)の名前を列記します。


代表取締役
 N 社長兼最高経営責任者 西川 廣人 (さいかわ ひろと)


取締役
 N 取締役 坂本 秀行(さかもと ひでゆき)
 N 取締役 志賀 俊之 (しが としゆき)
 R 社外取締役 Jean-Baptiste Duzan (ジャンバプティステ ドゥザン)  
 R 取締役 Bernard Rey (ベルナール レイ)
 N 社外取締役 井原 慶子 (いはら けいこ)
 N 社外取締役 豊田 正和 (とよだ まさかず)
 R 取締役 Carlos Ghosn (カルロス ゴーン)
 R 取締役 Greg Kelly (グレッグ ケリー)
 (Rはルノー、Nは日産)


ここで注目なのは豊田正和取締役。名前でお分かりの通り、あのトヨタの関係者(身内)です。ここに


 [ルノー] − [フランス政府] − [徳川] − [トヨタ]


を、トヨタのコネクションラインと捉え、記号Tで表すと、上記取締役は


 N 西川 廣人
 N 坂本 秀行
 N 志賀 俊之
 T Jean-Baptiste Duzan
 T Bernard Rey
 N 井原 慶子
 T 豊田 正和
 T Carlos Ghosn
 T Greg Kelly


となり、Tが5人、Nが4人ですから、日産の事実上の経営権はトヨタコネクションに握られていることになります。世界の自動車販売数のランキング(2017)では、1位のフォルクスワーゲン、2位の日産連合、3位のトヨタが共に1000万台を超えた辺りで僅差で拮抗してますので、もしも日産が事実上のトヨタ配下ならば、


 トヨタはぶっちぎりの世界No.1


となります。詳細は省きますが、これに「徳川−ドイツ」コネクションまで存在すると仮定すれば、世界の自動車市場はトヨタコネクションがほぼ独占ということも考えられるのです。ここに、フランスと日本の連合企業体の会長であるゴーン氏が、何故ポルシェを愛車にしているか、その深い理由が見えてくるのです。


トヨタコネクションがここまで強大だとしたら、これを面白くないと思う存在は必ず居るでしょう。ここから、ゴーン氏逮捕の真意とは


 トヨタ独占体制の追撃


と読み取ることもできるのです。その意味で、前回の記事では


 トヨタ崩壊の日は案外近いかも


と表現しました。以上は自動車産業に限って話を進めましたが、これに福岡の核ビジネスを含む隠された兵器産業も絡むので、事態は更に複雑なはずです。



写真3:フランスも日本も取り繕いに必死か?徳川さんに怒られる


■経産省は徳川の代弁者か?


 最後に、日産の社外取締役、豊田正和さんについて一言述べておきましょう。この方の経歴は以下の通り



写真4:豊田正和氏


学歴
 1973年 3月 東京大学法学部 卒
 1979年 6月 米国プリンストン大学WWS行政大学院修士 (MPA)


職歴
 1973年 4月 通商産業省入省
 2003年 8月 経済産業省 商務情報政策局長
 2006年 7月 同省 通商政策局長
 2007年 7月 同省 経済産業審議官
 2008年 8月 内閣官房宇宙開発戦略本部 事務局長
 2008年 11月 内閣官房参与
 2010年 7月 一般財団法人 日本エネルギー経済研究所 理事長
 2011年 6月 日東電工株式会社 社外監査役
 2015年 3月 キヤノン電子株式会社 社外取締役
 2016年 6月 株式会社村田製作所 社外取締役
 2018年 6月 日産自動車株式会社 社外取締役


以上から、通産省のバリバリのキャリアであることが分かります。通商政策の局長、審議官まで務めた優秀な方であるのは一目瞭然ですが、それより興味深いのは「宇宙開発」と「エネルギー」に関わっていることです。ご存知のようにこのブログでは


 ・国家的な発電及び送電詐欺(地下原子力発電政策)
 ・JAXAによる宇宙開発詐欺(インチキ宇宙ステーション)


など、国民を欺く国家政策をこれまで取り扱ってきました。豊田氏が徳川家の意向を受けて通商の利益誘導を図ってきたのみならず、これらの国家詐欺にまで関わっていたのならば、これは度を越した国家の私物化であり、看過できるものではありません。もはや世耕大臣に出頭してもらうだけでは収まらず、関係者全員の解任と経産省、日本国政府の解体すら必要になるかも知れません。これでは、もしかしたら、トヨタより先に日本国政府が崩壊するかもしれませんね。


以上に関連し、最後にイミフメッセージを


「大総統閣下はルーマニアから、松平のご隠居は穴ぐらから出てきてください。近々東京でお会いしましょう。」


太宰府のMさんと福岡の小川知事とはその後にしたいと思います。


キリストの御国にて記す
管理人 日月土



********** 引用ここまで **********



ふーーーん


関連記事


日本を支配する闇の権力者達(4) ← ついでに世界もね。


こういうのを、本当の陰謀論というんだよ、よく論点が見えなくなるさん


改ざんの日本史−長崎原爆投下の真実(1)  ?




http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/288.html

[Ψ空耳の丘Ψ62] 日産はトヨタか:カルト板リンク



日産はトヨタか
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http://www.asyura2.com/16/bd62/msg/552.html
[原発・フッ素50] 《極めて重大な情報につき、阿修羅の魑魅魍魎氏の情報を転載す》を受けて懸念される《フクイチ3号炉で懸念される不完全核爆発》

《極めて重大な情報につき、阿修羅の魑魅魍魎氏の情報を転載する》を受けて懸念される《フクイチ3号炉で懸念される不完全核爆発》





魑魅魍魎男さんの[緊急・注意喚起] 関東以西の線量が急上昇 鼻血続出 大量の放射能漏れか 汚染源は東海村か(の投稿は上記リンク先を見て下さい。)を受けて東海アマさんが、極めて重大な情報につき、阿修羅の魑魅魍魎氏の情報を転載する  東海アマブログを本人ブログでアップされていますが、転載以外の部分をまずコピペします。 以下抜粋


*******************************************************************


 魑魅魍魎氏は、東海原発のプルトニウム取扱事故に関連づけているようだが、実は、私のところに、1月上旬から、フクイチの様相がおかしいとの連絡が何回か届いた。
 半月程前だが、JNN(TBS)のライブカメラに奇妙な映像、まるで空中にオーブが無数に漂っているような映像が確認できたこと、同時に東電動画を確認したところ、4号機側の映像が見えないように細工されていたこと。
 今も、東電ライブカメラ映像は視聴することができない。


 http://www.tepco.co.jp/decommission/progress/about/livecamera/index-j.html


 https://news.tbs.co.jp/newsi_sp/Fukushima_Daiichi_NPP/


 JNNカメラの映像を見た限りでは(一ヶ月前だが)、地下深くに沈んだ核燃料が再臨界しているとしか思えない、地表から水蒸気が噴き出すシーンが映っていた。
 (以下の画像は、数年前のもの)


JNNライブカメラの無数のオーブのような発光体といい、水蒸気噴出といい、これは地下核燃料に深刻な核臨界が起きている疑いをもった。
 また、4号機の映像を見ていた方から、「火花が吹き出している」との報告もあった。


 なかなか全体的な状況が掴めず、モニタリングデータの異変も確認できなかったので、取り上げることができなかったのだが、今日、魑魅魍魎氏の線量異常報告があり、もしかしたら、フクイチで大変な事態が起き始めているかもしれないと考え、私も転載して注意喚起することにした。


 今後、新たな情報が入り次第、報告したい。


********** 引用ここまで **********


で、それを受けて以下に続きます。


********** 引用ここから **********


フクイチ3号炉で懸念される不完全核爆発 東海アマブログ





 昨日、一ヶ月ほど前から、フクイチで異常が続いていて、東日本で、鼻血のツイートが拡大していることを報告した。
 私は、東京電力が行っている3号炉の核燃料撤去作業なるものが、技術的にありえない妄想であり、現代技術のレベルでは、どうすることもできない能力外の超常的事態を、あたかも制御可能であるように見せかける目的で行われている国民洗脳目的のホラ話であると指摘してきた。


 そもそも、原子力発電は、「トイレなきマンション」といわれるように、開発後70年を経ても、未だに、使用済み核燃料の処理技術さえ確立していないものを、「未来がなんとかするだろう」と希望的妄想だけに頼って、技術的解決の見込みもないままに強引に推進されたものである。


 なぜ、これほど日本人の未来にとって愚かな行為を行ったのか? といえば、それは、日本国家が自前核兵器を保有したかったからという、自民党員の共有する軍備妄想の一語に尽きるものであり、原発第一号の正力松太郎による東海村1号原子炉が、そもそも時代遅れの黒鉛炉を採用したことの意味は、核兵器用プルトニウム生産に都合が良いと考えられたからにすぎない。


 日本は、自民党によって、フクイチ巨大事故にせよ、もんじゅ廃炉にせよ、ただ核武装への妄想のためだけに、あらゆる科学的知見、未来の安全を犠牲にしてまで突っ走ったのである。
 もし、日本政府に、ものごとを正しく判断できる常識と知恵があったなら、フクイチ事故も起きなかったし、究極の無駄設備、もんじゅを作ることもなかった。
 やがて青森県民を廃人にしてしまう、六ヶ所村再処理工場も建設されることはなかった。


  http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-342.html


 フクイチ三号炉は、メルトダウンし、不完全核爆発を起こした。


 https://www.youtube.com/watch?v=OiZmLqWnjgc


 なぜ、三号炉だけ核爆発を起こしたかというと、三号炉では「プルサーマル運転」が行われていたからである。
 核燃料の半分近くに、イギリスの再処理施設から送り返されたプルトニウムが使われており、この核燃料には、プルトニウム240という、極めて不安定で、核分裂を起こしやすい性質のある地球上最悪の危険物質が混入していたのである。


 不完全核爆発とは?
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8D%E5%AE%8C%E5%85%A8%E6%A0%B8%E7%88%86%E7%99%BA


プルトニウム240とは?
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%8B%E3%82%A6%E3%83%A0240


 原子炉は1年間も運転すれば、プルトニウム240がプルトニウム239とともに20%ほど生成してくるが、これを使用済み核燃料から、うまく分離して純化する安定した方法が、まだ確立していないのである。
 兵器用核原料として利用するプルトニウム239の場合、240が7%以上混入していると、不完全核爆発を起こすリスクが成立するため、通常の民生用原子炉の使用済み核燃料を、そのまま核兵器用に転用することは不可能である。


 どうするかというと、「プルトニウム富化」という行程で、239の純度を上げる方法がある。これは使用済みプルサーマル核燃料に、原子炉の中性子を当てて、ウラン238からプルトニウム239を増殖させて、割合を富化する方法である。
核兵器用原料のなかのプルトニウム239の割合が94%を超えると、240による不完全核爆発のリスクは消失するといわれている。


 本来、定期点検中で停止していたはずの、フクイチ4号機は、米軍による赤外線写真で、実は原子炉が稼働していた疑いが極めて強まった。
 なぜ、検査しているはずの原子炉が稼働していたかといえば、プルトニウムの富化作業を行って、核兵器用核原料を生成していた疑いが槌田敦教授によって指摘されている。


 http://www.asyura2.com/14/genpatu40/msg/681.html


 三号炉の核爆発を指摘したのは、アーニー・ガンダーセンである。
https://www.youtube.com/watch?v=LPiyVSdQnRE


 ガンダーセンは「即発核臨界」という言葉を使っているが、これがプルトニウム240による不完全核爆発を意味する言葉である。
 三号炉の使用中プルサーマル核燃料には、20%近いプルトニウム240が混入していて、極めて核爆発を起こしやすい不安定な物質になっていた。
 これに、2011年3月11日の東日本大震災が引き越した大津波と地震動により、フクイチが全電源喪失を起こし、3月11日、11時半、冷却不能の事態に陥ってから、3月14日11時に、大爆発を起こしたが、これは、他の、1号炉・2号炉の爆発とは本質的に異なるもので、水素・水蒸気爆発のような白煙ではなく、黒煙を上げて凄まじい破壊力の爆発であった。


 これは、プルトニウム240が反応した核爆発である可能性が極めて強く、東電や日本政府が説明している「水素爆発・水蒸気爆発」とは、まるで違うもので、おそらく全国の原子力工学関係者全員が、それを知っていながら政府に忖度して口をつぐんでいるものである。


 なぜ、不完全核爆発が起きたのか? 理由は、最初に、核燃料収納容器であるジルカロイが高熱で溶融し、水蒸気と反応して水素を大量放出したことで、引火による水素爆発が起きた。これにより、核燃料が沈んでいる炉心に強烈な圧力を加えたことで、核燃料が圧縮され、同時に水の中性子反射能力が増して、最初にプルトニウム240が核反応を起こしたと考えられる。


 もちろん、通常のプルトニウム239やウラン235のような、猛烈な連鎖反応はなくて、核燃料本体のプルトニウム239を核爆発させる能力はなかったが、付近を吹っ飛ばすくらいの大爆発を起こす力はあった。
 これが、ガンダーセンの説明した三号炉即発核臨界の意味である。


 問題は今なのである。プルトニウム239の半減期は24000年、事故時から、ほとんど減っていない。プルトニウム240の半減期は6500年、これも減衰していない。
 あとは、両者を含むプルサーマル核燃料が、地下に沈降し、ブスブスと地下で散発的に臨界を繰り返すことで、反応のたびに、プルトニウム240の比率が高まってゆくのである。
 もちろん、こんな事故は人類開闢以来初めてのことなので、誰もパラメータを理解していないし、プルトニウム240が、どのような現状にあるのか知るよしもないが、少なくとも、ガンダーセンのいう即発臨界=不完全核爆発のリスクは、臨界が続けば続くほどに高まってゆくのは確実である。


 表題のフクイチ三号炉における不完全核爆発のリスクとは、このように臨界のたびに増えてゆくプルトニウム240が、何らかの刺激、例えば、核燃料に近い位置で水素爆発が起きるような圧力が発生しただけで、不完全核爆発を引き起こし莫大なアクチノイド系危険核種が大気放出される可能性があることである。


 これで何が起きるのかというと、三号機の地下が爆発源になるのだから、フクイチのすべての原子炉を吹っ飛ばす程度の爆発が起きる可能性がある。
 なぜ、同じように爆発した1・2号炉に比べて3号炉が危険なのかというと、使われていた燃料がプルサーマルだからで、これは固有の崩壊熱特性が、ウラン235燃料に比べて数桁も高いのである。
 つまり、冷却するのに時間がかかる。通常のプルサーマル使用済み核燃料が、再処理可能な常温=100度以下になるには500年かかるといわれている。


 http://www.asyura2.com/09/genpatu6/msg/717.html


 私が、東電の三号炉核燃料回収が不可能であると断言してきた理由は、この温度特性にあって、核燃料被覆管や収納容器の耐熱性は、1000度程度しかなく、事故から8年目の今年であっても、常時冷却しなければ、どんどん温度が上がって、収納容器を熱損傷するリスクが生じる。
 仮に取り出したとしても、ただちに冷却システムに移行しなければならないし、今は位置や形状さえ不明な段階で、「取り出せる」なんて自信は、妄想かホラ話以外のものではない。


 取り出すどころか、いつ不完全核爆発を起こすかわからないというのが真実である。
 何度も書いているように、核燃料の周辺で、不完全臨界がブスブスと続く状態で、中性子が照射される環境があるとすれば、時間が経てば経つほどに、プルトニウム240が増えて危険性が高まってゆくのである。


 もしフクイチの地下核燃料が不完全爆発を起こしたらどうなるのか?
 上に書いたように、最悪の場合、フクイチの敷地ごと爆発飛散してしまう可能性がある。そして、日本列島全土に、大量のプルトニウム使用済み核燃料=アクチノイド核種およびマイナーアクチノイドという猛毒核種がばらまかれることになる。
(マイナーアクチノイドは、アクチノイド核種からウランXとプルトニウム239を除いたもの)


 おそらく、半径数百キロ、東京あたりまで、永久に居住不能になるだろう。すでに起きているフクイチ放射能による障害に加えて、桁違いの猛毒が地表を覆うのである。




********** 引用ここまで **********



惑星全ての終わりの顕在化の始まりなのかもね



http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/851.html

[政治・選挙・NHK257] 《極めて重大な情報につき、阿修羅の魑魅魍魎氏の情報を転載す》を受けて懸念される《フクイチ3号炉で懸念され…:原発板リンク


http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/175.html
[原発・フッ素50] フクイチの地中で起こっているいる可能性の一つや来たるべき日本や世界の終末を情報操作によって煙に巻こうとする愚か者たち

フクイチの地中で起こっているいる可能性の一つや来たるべき日本や世界の終末を情報操作によって煙に巻こうとする愚か者たち




相変わらず、権力にとって都合の悪いような記事の情報操作が行われているのではないのだろうか。


今回操作が行われていると考えられる対象記事は、先日魑魅魍魎男さんの[緊急・注意喚起] 関東以西の線量が急上昇 鼻血続出 大量の放射能漏れか 汚染源は東海村かを受けて、憂慮される可能性を言及した東海アマブログからの《極めて重大な情報につき、阿修羅の魑魅魍魎氏の情報を転載する》を受けて懸念される《フクイチ3号炉で懸念される不完全核爆発》コピペ投稿。


どうやら権力・当局は、現在フクイチの地中で起きている可能性の一つを、大多数に知らしめたくないようだす。


まず、ここで行われている情報操作の流れについての考察を文字と画像で示します。:情報操作対象となる記事がアクセス上位にくると、少しでも上位五位圏内に到達するのを遅らせるために、既存の圏内記事のアクセスを可能な範囲でアップさせるか、対象記事のアクセス数の矮小化、つまり実際のアクセス数よりも低くしたものをランキングとする。 これらの調整を行うには多少の更新タイムラグを要する為に、毎時45分に更新されているアクセスランキングでは対応できないと考えることができる。 それは実際、以下の画像にても表示するが、情報操作対象記事の属する板の更新が他板の更新の数分遅れで発生している。 それでも対象記事が圏内に到達する勢いが見込める時、当局にとってさほど都合の悪くない目新しい記事をピックアップするか、最近投稿のあまりない者に投稿させる事(あるいはその者を騙るかして)で対象記事の陳腐化を図って(また可能性として、情報操作対象記事とそのスピン記事のアクセスを一時的に入れ替えている事も考えられる。)、当該対象記事のトップランクあるいはその次へのランク入りを阻止するとともに、対象記事の5位圏内滞在時間の短縮化を目論む。


(以下のキャプチャ画像は全て昨日2月4日のものです。)

以下、15時44分問題稿のアクセス数


一番怪しいのがこれ!!
以下、15時47分の阿修羅掲示板のアクセス:青マーカーで囲んだ時間に注目:他板は全て15時45分時点でのアクセス状況なのに原発板だけが15時の更新がされておらず、一つ前の14時のまま。

そしてこの怪しい操作には、《誰にも出来ない論理的反駁》 放射能と地球と全生物の関係を知ればどうすべきかわかる優先順序と権力の嫌がらせの種明かしを始めとして、もう何度も遭遇してきた。


同、15時49分時点の更新されていない14時45分の原発板アクセス


他板から遅れること15時55分頃にやっと更新された原発板アクセス、対象記事が投稿時間からまだ24時間経っていないのに、アクセスのマイナスギャップが120もある。



そしてこの操作を行っている者の可能性として考えられるのは、



  • 第三者が阿修羅サーバに侵入し、都合の良い操作を外部からその改ざんを行っている。
  • 考えたくないが、阿修羅掲示板自体が権力に加担して情報操作を行っている。


のどちらかではないのだろうか。


事実、私の記憶では、原発板でのトップランクは、オリバー・ストーンが語った「福一破壊疑惑」のスタックスネット以来、全く無い。 それ以前は、コピペ、オリジナルを問わず何度も原発板でのトップランク記事があったにもかかわらず。


この記事を見て、私を妄想狂だとか思われるかもしれないが、そうであるのを私自身も願っている。 だが残念ながら、ここ阿修羅掲示板の他のあなたのPCに勝手に侵入 政府が“違法ハッカー”になる日(日刊ゲンダイ)(当記事投稿直前アクセス数1917)や「統計不正」驚くべき幕引き 国民が知りたい景気の実相 政府統計も公文書も信用できない国になってしまった(日刊ゲンダイ)(当記事投稿直前アクセス数868)といった、本来、日本政府や官僚組織の信頼の根幹を揺るがすような記事であるはずのアクセス数を見ても、論理的な思考で俯瞰しても、そうではないのではないのだろうか。 これらの投稿も間違いなく、当局による情報操作の対象であると推測できる。


また、私のここでの投稿姿勢や日常の心の立ち位置は、決して偽善などではない、利他主義を目指した、環境や他種との共存を図り人類全体が如何にして利益を享受できるのか?であり、私は、現在世界を支配している利己主義に根ざしたあらゆる弱者への毀損を否定する者である。 なぜそうなのかは、貨幣資本主義や所有概念の是認に基づく社会システムが、国家の政治体制にかかわらず、全ての弱者や世界全体の毀損・崩壊に通じる事を私自身が知っているからである。


だが人間の多くは現代貨幣制度の本質(金融世界の深層と真相と、人類社会のあるべき姿)を知らないだろうし、金融制度がリーマンショック時に崩壊し、先送りがさらに問題を深刻化させている事も、世界で起こっている様々な事象も結局、統治する極少数と残る人類の大部分との間の利害相剋であるという事も、今の人類全体の方向が全破滅への道である事も、分断と目先の小事に追われて認識できていないと容易に推察できる。


そしてその最も憂慮すべき事態が、今回のアマちゃんださんの指摘にあるような、技術として完成されていない原子力利用による地球規模の終末事象であり、それはすでに数十〜百年単位で現在進行中であると推察できる。


最後に何回でも言うが、元々地球という惑星システムは、宇宙放射線の侵入の大部分を防いでくれているおかげで、あらゆる生命がその維持活動をできている。 そのある種の安全な閉じた生命空間でその放射能を発生させるような試みこそが、全ての終わりを招く結果を呼び起こす災厄であり、決して実行されてはいけない事であるのは言うまでもないのに…。




関連記事


ここ、阿修羅掲示板にまで及んでいる、フクイチ事故の深刻性を矮小化する情報操作



オリジナル





http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/858.html
[政治・選挙・NHK257] フクイチの地中で起こっているいる可能性の一つや来たるべき日本や世界の終末を情報操作によって煙に巻こう…:原発板リンク


http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/212.html
[原発・フッ素50] フクイチの地中で起こっているいる可能性の一つや来たるべき日本や世界の終末を情報操作によって煙に巻こうとする愚か者たち お天道様はお見通し
10. お天道様はお見通し[320] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年2月06日 19:09:31 : t8WlcKylxY : 1K@HHk37yvE[1]

こいつらのアホさ加減にはまいりますわ。


性懲りもせず今日もまだやってますわ


http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/858.html#c10
[政治・選挙・NHK257] 《2018年の死亡数は戦後最多の136万9千人w》←統計改竄主目的の一つが逆に正味の数字である道理はないだろ情報操作疑惑

《2018年の死亡数は戦後最多の136万9千人w》←統計改竄主目的の一つが逆に正味の数字である道理はないだろ情報操作疑惑





政治板に投稿するのでまず、阿修羅読者の方々にご意見をもとめます。 あなたのPCに勝手に侵入 政府が“違法ハッカー”になる日(日刊ゲンダイ)(当記事投稿直前アクセス数1942)や、「統計不正」驚くべき幕引き 国民が知りたい景気の実相 政府統計も公文書も信用できない国になってしまった(日刊ゲンダイ)(当記事投稿直前アクセス数887)といった、本当であれば政府の根幹や国家を揺るがすような記事が、本掲示板の政治板での5位以内アクセス圏内入りはおろか、それぞれたったそれっぽっちっていうぐらいの閲覧数しかないってどうですか?


国家から国民への報告歪曲にはじまり、こんな場末の(管理人さんすみません)掲示板にすら当局による情報操作の手が伸びているのに(ここ、阿修羅掲示板での情報操作疑惑に関してはつい先日投稿したフクイチの地中で起こっているいる可能性の一つや来たるべき日本や世界の終末を情報操作によって煙に巻こうとする愚か者たちをご覧下さい。)、以下の情報についても、実情とあわせて思考しても、それが事実である可能性は限りなくひくいのではないのだろうか?


2018年の死亡数は戦後最多の136万9千人w 弁財天


赤ちゃん最少92万人=人口自然減は44万人−厚労省18年推計 2018年12月21日15時27分

 2018年に国内で生まれた日本人の子どもが92万1000人と、1899年の統計開始以来最少を更新する見通しになったことが21日、厚生労働省がまとめた人口動態統計の年間推計で分かった。100万人割れは3年連続。一方、死亡数は戦後最多の136万9000人に上り、自然減は44万8000人と過去最大になる見込み。

 出生数は16年に初めて100万人を割り込み、18年の推計は前年の確定数94万6065人より約2万5000人少ない。出産適齢期である25〜39歳の女性人口の減少が大きな要因。厚労省は、しばらく同様の傾向が続くとみている。

 同省の担当者は「子どもを持ちたい人が希望通りに産めるように対策を着実に進める必要がある」としている。

 死亡数は17年の134万397人から約2万9000人増える。死亡数から出生数を差し引いた自然減は、07年から12年連続。減少幅は年々拡大し、人口減が加速している。(2018/12/21-15:27)


毎年死亡者数のワースト記録更新が続くのだろう。今年の死者は136万9千人。2019年は2万9千人死者が増えたとして139万8千人が死亡。つか、もうすでに病気で動けなくなっているだろう。死亡予備軍が500万人くらいいるのだろうか。これが人手不足の原因。 クジラや魚が大量死するように日本人も死んでいるw



そんなはずはないでしょう、アベちん。



南相馬市立総合病院のものと考えられる資料南相馬市立総合病院 ネットゲリラより拝借


上記画像は、フクイチからさほど遠くないものであるのだろうが、これをみてすぐ思いついたのが、日本全国各都道府県の基幹病院での似たような資料を提出させれば、上記引用の数字が矮小化された捏造であるのが容易に推し量られるだろうし、実際そうなのではないかと想像できるでしょう。


何せ現政府は、国民総生産まででっちあげるような確信的犯罪者集団であろうし【勤労統計と手口ソックリ 安倍政権から膨れたGDPのカラクリ(日刊ゲンダイ)(当稿直前阿修羅アクセス数1066)これも情報操作されていると推察できるアクセス数ですな。】、2020年東京オリンピックという、近年全てのオリンピック=五輪放映権を2032年まで獲得した米国NBC利権と、世界的富豪の博打の成功と、そのオコボレに預かろうとする一部のニッポン既得権益層の利害を達成するためや関東圏内の不動産価格保護等の目的で、絶対に真実を知られてはならない根幹のひとつであろうからね。






引用部以外はオリジナル



http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/318.html
[原発・フッ素50] 《2018年の死亡数は戦後最多の136万9千人w》←統計改竄主目的の一つが逆に正味の数字である道理はない…:政治板リンク


http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/869.html
[政治・選挙・NHK257] 浜矩子「公僕でなければ、日本の官僚たちは一体何僕なのだろう」

浜矩子「公僕でなければ、日本の官僚たちは一体何僕なのだろう」 AERA dot.




経済学者で同志社大学大学院教授の浜矩子さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、経済学的視点で切り込みます。


*  *  *
 日本の統計は細かくて網羅的で精緻だ。筆者はずっとそう信じてきた。商売柄、実際に他の国々や国際機関の統計を多々扱ってきた。だから、日本の統計が細かくて網羅的だというのは実感だ。だが、だから精緻だというのは思い込みだったようだ。


 考えてみれば、逆にあの細かさと網羅性がずさんさの証明だったのかもしれない。まともにやっていれば、とてもあんなに詳細な統計は作れない。適当にごまかしていたからこそ、あの精緻さの権化のような体裁を整えられた。きっとそうなのだろうと納得出来てしまう。


 実は、日本に比べればはるかに大ざっぱな他の国々の統計の方が、正直に作られているのかもしれない。無理なものは無理。出来ないことは出来ない。そのスタンスでやっているから、粗っぽい数字しか出て来ない。だが、信頼性は結構高い。それが真相だったか。


 なぜ、こういうことになるのか。どうも、それは何時のころからか、公僕が公僕でなくなってしまったからではないかと思う。公すなわち国民・市民に尽くすために存在する。それがお役人さんたちだ。まともな近代的民主主義体制なら、そのはずである。だが、日本では、この辺が次第に怪しくなって今日にいたっているのではないか。


 公僕でなければ、日本の官僚たちは一体何僕なのだろう。政僕か。彼らは政治家に仕える者たちと化しているのか。モリカケや忖度を想起すれば、そのように思える。はたまた官僕か。官僚たちはお互いに仕え合っているのか。彼らにとって、いまや、お互いの身の安泰こそが一番大切なことなのか。統計の不正集計を意図的に隠蔽してきたのだとすれば、そうも思える。


 彼らが政僕化したり官僕化しているとすれば、それは結局、彼らが僕僕だからだ。僕僕主義者は僕ちゃんすなわち自分が一番かわいい。だから政治におもねったり、お互いにかばいあったりすることになる。僕僕は、公僕にはなり得ない。



********** 引用ここまで **********




仰せの通り僕僕の自己中、己の保身と立身出世が第一の公務員天国ですがな。 検察からケーサツにはじまって、ありとあらゆる役所は老後も含めた自分達の裏金作り機関であり、世界的に見ても群を抜く高給取り組織でんがな。 政治家も単なるお飾り。 安倍政権はレアケース。 逆に市井の民の為に働こうとするものなら、プロ市民まで動員して現在の場所からの追い落としを受けまっさ。 彼等は自分のためにしか働かないし、国家を隠れ蓑としたマフィアでんがな。 


僕僕自己中東大話法は未だ健在公務員大蛇大国関連記事


《2011年3月5日・3.18判決前決起集会 支援講演 竹原信一…》小沢一郎が、あれほど激しい袋叩きにあった本当の理由!




http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/323.html
[国際25] 《バチカンの終焉》瀕死の表国際世界経済を支えてきた裏世界経済の根幹疑惑とその終局

バチカンの終焉 東海アマブログ》瀕死の表国際世界経済を支えてきた裏世界経済の根幹疑惑とその終局




 今朝、こんな記事が掲載された。


  ローマ法王、司祭が修道女を性奴隷にしていたと認める
  http://news.livedoor.com/article/detail/15982308/


 ローマカトリックで、児童に対する性的虐待が広く行われていたことが明らかにされてから、すでに10年近くが経っている。


  https://www.bbc.com/japanese/45505322
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E6%95%99%E4%BC%9A%E3%81%AE%E6%80%A7%E7%9A%84%E8%99%90%E5%BE%85%E4%BA%8B%E4%BB%B6


 次々に暴露されるカトリック司教の、凄まじく腐敗した性的虐待の事実が次々に暴露されるに及んで、超保守派、前法王ベネティクト16世は、事態隠蔽の責任追及の嵐の前に、ついにいたたまれず2013年、終身法王の座を捨てて引退を表明した。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%8D%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AF%E3%83%8816%E4%B8%96_(%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E6%95%99%E7%9A%87)


 ほとんど底なしであるように見えるカトリックの性犯罪を追及してゆくと、さらに恐ろしい事実が明らかになってきた。
 カトリック司教たちが、性的虐待を加えた子供たちを殺戮していた疑惑が浮上したのである。
 このなかには、性的なもの以外に、子供たちを殺害して、遺体を食べていたカリバニズムが常習的に行われていた可能性も指摘されている。


 https://matome.naver.jp/odai/2148855831728187001


 http://check.weblog.to/archives/6446091.html


 https://courrier.jp/news/archives/87612/


 それどころか、医薬業界と結託して、子供たちをワクチンの人体実験に使用して殺戮するなど、まるで731部隊を彷彿させる、身の毛もよだつ行為まで明らかにされた。
 http://www.afpbb.com/articles/-/3017270


 現段階で、明らかにされているカトリックによる子供たちの殺戮の規模は、スペイン・カナダ・アイルランドなどで30万人を超えるとも指摘されている。
 http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51929615.html


 これほどの規模になれば、カトリック全体が共有すべき体質、責任であり、確信犯的なジェノサイドといってもよいほどである。
 司教の堕落とか、個人的な異常性欲とかで片付けられる問題ではありえない。もう一切の弁解は通用しない。カトリックは滅び去るべきであると、世界中の良識ある人々が確信したはずである。


 カトリックとは何か?
 カトリックは、キリスト教最大の宗派であり、信者数は地球上で12億人を超えるといわれる。それは、近世、西欧諸国による植民地支配にイデオロギーとして利用されたことから、今でも、第三世界の南米や欧州植民地諸国で圧倒的な支配力を持っている。 
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E6%95%99%E4%BC%9A


 カトリックの腐敗、異常体質は、キリスト教そのものの問題なのか? といえば、おそらくそうではない。
 キリストは、弱者を侵略しろとか殺害しろなんて、一度も言ったことがないのは新約聖書を見ていれば誰でも知っていることだ。


 しかし、ローマカトリックは、その成立時期から、一種のジェノサイド集団の様相を呈していた。自分たちの教義に従わない者に対し、徹底的な皆殺し(ジェノサイド)作戦を仕掛けていたのである。
 それが歴史上の事件として最初に記録されたのが、十字軍であった。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%81%E5%AD%97%E8%BB%8D


 十字軍は、スペインをはじめとする西欧カトリック諸国によって編成され、敵はイスラムであった。キリスト教に同調しない勢力に対して、軍事力を持って棄教を強要し、従わなければ殺戮を繰り返した。
 その犠牲者数は、300万人とも試算されている。
 http://hexagon.inri.client.jp/floorA6F_ha/a6fha100.html


 しかし、もっと凄まじかったのは、ポルトガルやスペインなど西欧列強による、第三世界に対する侵略、植民地化の戦争で、スペインによる南米への侵略は、1000万人規模の現地先住民の犠牲者を出したともいわれている。
 https://matome.naver.jp/odai/2149495312774172901


 フランスによる、インドシナ諸国への侵略植民地化も、独立運動側に100万人近い犠牲者が出ている。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC%E4%B8%80%E6%AC%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%B7%E3%83%8A%E6%88%A6%E4%BA%89


 これら帝国主義侵略戦争のイデオロオギー、現地教宣化の要として使われたのがカトリックであった。
 帝国主義諸国は、右手に銃、左手に聖書を持って、先住民を次々に殺戮していった。
 侵略軍の隊列には、必ず従軍宣教師がいて、先住民の首を狩った後に、偉大なキリストの愛の教えを説いて回り、カトリック教会を作って、そこで祈っていれば救われると教えたのである。


 こうした殺戮の歴史を知るならば、冒頭に紹介した、司祭の性的虐待や、子供たちの大虐殺など、カトリックの体質であるといってもよいほどだ。
 カトリックは、戦争の宗教であり、人殺しの正当化のための思想だったのだから。


 カトリックの本質を、余すところなく教えてくれるのが、1980年台までドイツなどのカトリック教会に残されたミイラの入った鉄籠であった。
 ランベルティ教会はじめ、いくつかのカトリック教会の玄関上に、鉄籠が吊され、中には、その中で餓死させられたミイラが入っていた。
 自分たちの教義に従わないものを殺して見せしめにするというカトリックらしい体質が露骨に現れていて、遺体が撤去されたのは、まだ1980年台のことである。

 実は、カトリックだけではない。カトリックから派生したプロテスタント宗派のなかにも、恐ろしい殺人趣味を持った教団がたくさんあった。
 そもそも、アメリカに開拓移住した清教徒たちの多くは、実はユダヤ人であったとの報告もあるのだが、スペインが南米を侵略したのと同様に、イギリスなどからやってきたプロテスタント・キリスト教徒たちは、アメリカのネイティブ先住民を大殺戮して領土を拡大した。
 殺されたインディアンの数は、少なく見積もっても1000万人を下らない。


 私事で恐縮だが、私の祖母は、1920年台から敬虔なキリスト者だった。私も、幼い頃、祖母に連れられて、よく栄町の教会に通ったものだ。
 後に、アメリカ人宣教師(確かヒントン氏といったと思う)がやってきて、守山区大森というところに立派な教会が建設されたが、なぜか、今は取り壊されている。
 祖母は、爪に火を灯すような質素な生活をする人だったが、教会の建設には家が一軒建つほどの寄付をしていた。


 その祖母に対して、死刑制度懐疑派だった私は、「キリスト者なのだから死刑廃止は当然だろう」と詰め寄ったのだが、祖母は「悪いやつは殺されて当然」と最後まで死刑制度に賛成していた。
 いったいなぜ、そんな考え方をするのか不思議だったが、後に、どうもヒントン氏が福音派だったらしいことが分かって合点がいった。


 福音派というのは、アメリカの最大プロテスタント宗派で、共和党の支持母体である。トランプが福音派の支持を受けて当選したのも有名である。この宗派は、非常に好戦的で、アメリカの北爆を支持したり、侵略戦争をけしかけるような言動が多かった。
 いわゆる報復主義の「アメリカ流正義」を原理的に体現する思想だったのだ。
 https://www.nhk.or.jp/kokusaihoudou/catch/archive/2018/02/0205.html


 福音派は、カトリックの教義に近く、報復制裁を正当化する傾向がある。また、エルサレム第三神殿の建設にも積極的であるとされ、ハルマゲドンのスイッチさえ押しかねない危険な思想集団である。
 米大使館のエルサレム移転を後押ししたのも福音派であるといわれる。


 まったく、カトリックといい、福音派といい、こんなのばかりではイエス・キリストが浮かばれないのも甚だしい。
 さて、カトリックだが、実は、鎌倉時代に書かれたとされる、カトリック法王の運命を預言した「聖マラキの預言」というものがある。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E3%81%A6%E3%81%AE%E6%95%99%E7%9A%87%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E5%A4%A7%E5%8F%B8%E6%95%99%E8%81%96%E3%83%9E%E3%83%A9%E3%82%AD%E3%81%AE%E9%A0%90%E8%A8%80


 この預言書は、1500年台(室町時代初期)に書かれた偽書であるとするのが定説になっているが、たくさんある預言のなかでも、もっとも正確であるとも評価され、歴代112名の法王の登場を実に正確に預言していることで知られる。
 
預言された法王は112代までで、それ以降は存在しない。つまり、カトリック法王は、112代をもって終焉すると予告しているに等しい。
 最後の法王はローマ人ペテロであるとする。
 実際の「最期の法王=教皇」は、2013年に就任した266代フランシスコ教皇で、一見、「ローマのペテロ」としたマラキの預言が外れているように思えるが、実は、フランシスコはイタリア系アルゼンチン移民だが、子供時代はローマにいて、当時の通称が「ペテロ」であった。 
http://takezo-samurai.jp/2016/02/03/prophetia-saint-malachiae/


 今から数十年前に、この書を知っていたなら、「まさか、カトリックが滅亡するなんて絶対ありえない、アホか!」と怒鳴っていただろう。
 しかし、冒頭に紹介した、カトリック聖職者たちの異常ぶりを知ってしまうと、逆に、これでカトリックが生き残るとすれば世界は狂ってる。カトリックは滅亡すべきだと、多くの人々が叫ぶに違いない。


 マラキの預言は正しかった。もうカトリックが生き残れる余地など存在しない。今はネット社会であり、あらゆる情報が、一瞬にして世界を駆け巡るのであり、どんなごまかしも通用しないのだ。
 しかし、子供時代にカトリック信仰の洗脳を受けてしまった人々は、人生観や社会観のすべてに影響を受けていて、カトリックを否定するのは、人生の半分を否定するほどの巨大な価値転換になるだろう。
 したがって、本当にカトリックがこの世から消えて滅亡するのは、次の洗脳を受けない世代といいうことになるだろう。


 子供を性欲の対象にしたり、殺したり、食べたりする司祭たちの正体が暴露された今、誰が教会の権威を信用するだろう?
 むしろ、これまで隠蔽してきた勢力に、限りない憤りがふつふつと湧いている状態なのだろう。


 さらに、ローマカトリック=バチカンには恐ろしい秘密があるという。
 それは、バチカン警察と諜報機関、それにバチカン銀行である。
 バチカン銀行は、課税対象にならず、査察も受けない独立王国なので、マネーロンダリングなど、闇の犯罪勢力にとって極めて利用価値の高い存在であった。


 バチカン銀行は、ユダヤ教徒によるフリーメーソンの資金倉庫として利用され、さらにイタリアのみならず、全世界のマフィアの闇資金と深い関係を持っていた。
 http://diamond.jp/articles/-/44485


 世界の非合法、闇の資金の多くがバチカン銀行によってロンダリングされてきたのである。そこはマフィアの巣窟でもあったが、それを知った教皇パウロ一世は、1978年、マルチンクス司教=バチカン銀行総裁の更迭を決定した。
 しかし、直後に謎の死を遂げ、誰もがマフィアによる報復暗殺と指摘した。


 また、バチカンの持つ、諜報組織は、イスラエルのモサドと並んで世界最強クラスであるといわれる。
 http://agora-web.jp/archives/2031661.html


 それは、世界を陰で動かすフリーメーソンの実働部隊であるともいわれる。世界の資本主義の守護者であり、新自由主義の守護者である。
 具体的に何をしてきたのかは、まだ明らかにされていないが、マフィアと結びついて、非合法活動に携わってきたのは間違いないところだ。


 カトリック司教の腐敗も、このようなバチカン銀行や諜報機関の権益の上に存在していて、カトリックが持つ巨大な利権と資産をめぐって、世界の知らぬところで、想像を絶するような悪事が行われていると考えるしかない。


 バチカンが、どれほどの資産を保有しているのかは謎であるが、公表された資料によれば、バチカン銀行の資産は6600億円であるという。
 http://news.livedoor.com/article/detail/8118644/


 ただし、これは表向きの数字で、実際には、世界的な闇金融の総本山でもあり、本当の資産は、その数十倍にも上るであろう。
 http://www.kanekashi.com/blog/2012/07/1892.html


 カトリックが崩壊すれば、この種の闇金融の利権も崩壊に晒されるわけで、利権を持っている闇の勢力は、バチカン=カトリックを必死になって守ろうとするだろう。
 だから、バチカンの崩壊は、簡単ではない。バチカン銀行の資産を分捕ろうとする勢力によってハルマゲドンさえも引き起こされかねないのである。



********** 引用ここまで **********



100%仰せのとおりなのではないのだろうか。 どうしてもこれ以上、隠しきれなくなった小さな悪事(宗教者のする犯罪としては決して小事なのではないのだろうが…。)を吐露しようが、幼児性愛、臓器売買の元締めの一角や世界犯罪ネットワークのマネーロンダリング・センターとしての現代世界の巨悪の中核を担ってきた疑惑は深まるばかりなのではないのだろうか。 リーマン・ショック時に明らかになった欠陥貨幣システムの崩壊以後、表の国際世界経済の実態は、どこもかしこも青色吐息、そんな中、今やアングラ経済は世界経済の1/3の規模にも達し、裏社会で従事する者共も18億人という。(地下経済 ウィキペディア) しかもこれらの悪行にとって、世界各地に散らばる善人ぶったカソリック教会ほど格好の隠れ蓑もないだろうし、毎年何と800万人前後の乳幼児を含む子供達が行方不明になっている現実とも符号するのではないか。(絶対に避けてはいけないトピック!《タブーな実話:驚き18億人の人が裏産業で従事/800万の子供が毎年不明》⬅グローバル化で地下経済の規模は一層膨らむ) 現ポープにしてからが宗教者のトップにありながら、自らの社会的立ち位置を打ち消すような死後の世界や地獄の否定発言をする有様(神を信じる道を説く頂点に立つ者までが自らを否定する唯物主義を勧めるような狂気世界で生き続けなければならない人類)や、バチカンの悪魔的なオブジェのある広間等、近年はその曲事を世間に自ら披露しようとする姿勢さえ窺える。


黙示録が予見しているようにカソリックは神の名を騙るニコライ・バラムの宗に違いないだろう。




http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/423.html
[カルト20] 《バチカンの終焉》瀕死の表国際世界経済を支えてきた裏世界経済の根幹疑惑とその終局:国際板リンク


http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/340.html
[原発・フッ素50] 《池江璃花子の白血病》 と 《若年層の白血病急増について》

池江璃花子の白血病 東海アマブログ




池江璃花子が、自身が白血病を発症したことを公表し、大騒ぎになっている。
 
 https://www.asahi.com/articles/ASM2D4RM2M2DUTQP019.html


 もう少し、詳しい情報が出ないかと、今朝の情報探したが、なぜか、詳しい病状がブロックされているようにしかみえない。
 なぜ、池江璃花子の病状を隠蔽しなければならないのか? 


 私は、昨年末、稀勢の里同様、池江璃花子を注視しなければならないとブログに書いた。
 
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-date-20181229.html


 理由は、東京北部の放射能汚染地帯に住む彼女に、被曝病のリスクがあると判断したからだ。
 今年に入って、彼女のメイン練習場は世田谷区の日大プールになったと報道があったが、それまでは、江戸川区出身の彼女の、メイン練習場は亀戸プールだったと思う。
 東京北部の、江戸川・葛飾などは、土壌キロあたり数千ベクレルの汚染が確認されていたし、プールに供給される水は、井戸地下水か金町浄水場の水道水である。
 東京都の水道料金は、それほど高価ではないので、プールでも小口径水道管で水道水を利用するケースの多い。
 
 私は、池江璃花子の病状が、なぜか詳しく報道されていない事情が、放射能汚染との関連によるものである疑いを持っている。
 ほとんどの人が知っていると思うが、白血病には、いくつかの種類がある。



  • 急性白血病
    急性骨髄性白血病
    急性リンパ性白血病/リンパ芽球性リンパ腫
    急性前骨髄球性白血病  他


  • 慢性白血病
    慢性骨髄性白血病
    慢性リンパ性白血病/小リンパ球性リンパ腫  他


  • 成人T細胞白血病/リンパ腫


  • 骨髄異形成症候群  他

  https://ganjoho.jp/public/cancer/class_leukemia.html


  報道によれば、池江が体調不良を訴えたのは昨年末である。1月下旬に、オーストラリアに合宿に出かけ、体調が急変悪化し、単身帰国したのが2月4日だという。
 わずか、一週間ほどの間に、泳げなくなるほどの急変、病状悪化が起きた。


 通常、白血病といえば慢性骨髄性白血病で、これは体調悪化のスピードは比較的ゆっくりで、数ヶ月や数年のオーダーであるが、池江に関しては、数日〜数十日と、極めて早く、これだけ見れば、上に述べた、白血病の分類からいえば、急性骨髄性白血病である疑いが極めて強い。


 急性骨髄性白血病については、原因が放射線(放射能)被曝である可能性が強いといわれている。


 https://ganjoho.jp/public/cancer/AML/index.html


 この発症は、一般に成人に起きる場合が多いのだが、9歳未満の子供にも発症がある。


 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8B%A5%E5%B9%B4%E6%80%A7%E9%AA%A8%E9%AB%84%E5%8D%98%E7%90%83%E6%80%A7%E7%99%BD%E8%A1%80%E7%97%85


 原因として、成人急性リンパ性白血病(ALL)で最も多い染色体の異常は「フィラデルフィア染色体(Ph)」と呼ばれ、ヒトに共通する染色体のうち9番と22番の染色体が途中で切れて、それぞれの切断部分がくっついてできる異常な染色体で、これは放射線被曝によって引き起こされるケースが多いことが知られている。
 
 https://ganjoho.jp/public/cancer/AML/index.html


 原爆被曝者の白血病については、詳細な調査が行われていて、被曝線量が上がることに白血病が増加する相関関係を、グラフから鮮明に読み取ることができる。
   
 https://www.rerf.or.jp/programs/roadmap/health_effects/late/leukemia/


 つまり、被曝量が多いほど、明確に白血病が増加してゆく。
 労災認定基準でいえば、わずか5ミリシーベルトの被曝が証明されれば、白血病発症が被曝によるものと認定されるのである。
 
 https://rad-horizon.net/truth-of-radiation/736-leukemia-radiation-exposure


 あとは、池江璃花子の生活環境が、どれほどの被曝量をもたらしていたのかが明らかになれば、因果関係の推理が可能になる。


 実は、友人の葛飾区CDクリエーション、鈴木さんが、東京都周辺の水道水のゼオライトフィルターを検査したデータで、何度も、想像を大きく超えるセシウム汚染について警鐘を鳴らしてきた。


 http://cdcreation.grupo.jp/free1713790


 このなかで、東京北部の金町浄水場と、千葉市、柏井浄水場の放射能汚染がひどいことを明らかにしている。


 http://cdcreation.grupo.jp/blog/2300835


 http://cdcreation.grupo.jp/blog/2308447


 いずれも利根川水系からの取水で、昨年の猛暑時のデータだが、利根川水系では、微生物(真菌)の高温による急激な繁殖が、底泥に沈殿したセシウムを微生物が吸収して、水溶性のセシウムに変化され、河川水や湖沼水のセシウム濃度を急激に上げたとの指摘があった。
 これは、チェルノブイリ周辺でも、事故後、数年後に、同じ現象が起きたとされる。
(文献が見つからないが、見つかり次第、掲載する)


 白血病の原因となる骨髄の染色体異常を引き起こしやすいのは、実は、セシウムXよりもストロンチウムXである。
 悪いことに、ストロンチウムXは、カルシウムと似た性質を持っていて、環境水に容易に溶け込んで、地下水までも汚染することが知られている。


 ストロンチウムX放射能は、極めて検出が困難である。
 理由は、ベータ線スペクトルがガンマ線のように一定でなく、連続スペクトルになり、平均値や最大値を見るしかないが、核種ごとの弁別が困難であることによる。
 例えば、ストロンチウムXに他核種が混じっているだけで、スペクトルグラフから核種を推定することが非常に難しいため、まずはストロンチウムを単独分離してから、娘核種のイットリウム90ベータ線を測定するという手間が必要になり、検出に十日程度の時間が必要になるので、検査費用も一回4万円と高額である。


 そして、カルシウムと同じ性質のため、人体に容易に吸収され、ひとたび骨部に沈着したなら、死ぬまで排出されずに、非常に強力なイットリウム90ベータ線を照射し続けるため、骨髄性白血病と、骨癌、そして膵臓に集まる性質から、膵臓癌と糖尿病の原因になると指摘されている。


 http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-3941.html


 http://www.hahainc.jp/strontium.html


 ストロンチウムXは、地下水や水道水に溶け込んでいる。もちろんセシウムもある。
 競泳選手は、プールの中で、一日、8時間以上過ごす人が多いので、仮に、単位あたりの放射能が微量であったとしても、体表面からの吸収が、馬鹿にならない数量になると考えられる。


 おまけに、東京北部の食生活は、基本的に放射能汚染されている食材が多い。
 私は、一昨年ころから稀勢の里をはじめとする、東京北部で生活する力士たちの被曝に注意喚起するよう何度も書いた。
 とりわけ2014年以降、被曝について無知蒙昧の日本相撲協会と、知っていながら力士たちに無理矢理、放射能汚染食材を食べさせている福島県の姿勢をみて、とんでもない事態が起こると警鐘を鳴らし続けてきた。


  http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/741.html


 優勝報償として、福島米1トンを贈られてきた力士たち、稀勢の里、鶴竜、白鳳たちが、今、どうなっているのだ?
 普通なら大関優勝で、横綱を狙える環境にあった、豪栄道・琴奨菊・御嶽海が、どうなったのか?
 これを、誰も、おかしいと思わないのか?
 以下の、優勝力士の顔ぶれをみて、初場所の結果と照合し、何か変だと思わないのか?
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E7%9B%B8%E6%92%B2%E5%84%AA%E5%8B%9D%E5%8A%9B%E5%A3%AB%E4%B8%80%E8%A6%A7


 私は、このとき、池江璃花子も危ないと感じ、ブログに書いたのだ。
 池江璃花子が、急性骨髄性白血病であると断定されたなら、五年生存率は40%程度である。癌は若者ほど、激しく蝕み、命を奪う可能性が高いのだ。


 東日本のプール管理者は、ただちに、水質のストロンチウム90とセシウム137を検査すべきである。
 もしも、わずかでも検出されたなら、ゼオライトの大型フィルターを設置し、放射能を濾過する必要がある。
 トップスイマーたちは、一日、8時間以上も、プールにいるので、表皮からの吸着が、内部被曝が半端なものでない可能性があるのだ。


 これ以上、稀勢の里ら、角界優勝力士たちの悲劇を繰り返してはならない。政府と原子力産業は、被曝を隠蔽するな!


********************



若年層の白血病急増について 黄金の金玉を知らないか




さて、8年前の2011年当時。


こんなの流行りますたね。
当時の与党、民主党の枝野さんの名言。
ただちに人体に影響はない。


ほ〜。
うまいこと言うな〜。
確かに直ちに影響はないものなぁ。
その当時は、そう感心してたものですが。
この名言が色々パロディにされて流行ってたのを覚えてます。

こんなのもありますた。
懐かしい。

その当時、枝野さんはフルアーマー枝野と呼ばれていますた。

ワタスもこんなのを散々張ってた気がします。

まぁ、あの当時は散々警告してたものですが。
最近はバカらしくなってさっぱり書かなくなりますた。
今となっては懐かしい思い出です。
8年経って、やっと真実が明るみに出てきますたね。
最近、水泳オリンピック候補の池江選手が白血病と公表した。
それで若年層の白血病急増を日経が取り上げてます。
「白血病」若い世代のがんで最多 池江選手が公表
「白血病」は大きく分けると、がん細胞が急速に増殖する「急性白血病」と、ゆっくり増殖する「慢性白血病」がある。


池江選手は自身のツイッターでは「白血病」としか説明しておらず、どの種類なのかは不明だ。12日の記者会見で日本水泳連盟は「白血病としかいえない。急性か慢性かはもう少し時間がかかる」と説明している。


急性白血病ならば、赤血球に異常が起きて血液中で減少すると、貧血で息切れや動悸(どうき)などの症状が出る。


白血球が減少すると、感染症になりやすくなって発熱などが起きる。


こうした自覚症状で検査を受けた結果、判明することが多い。例えば急性骨髄性白血病の場合、10万人に2〜3人が発症するとされる。


一方、慢性白血病は白血球などがゆっくりと増加するため初期段階では自覚症状がほとんどなく、健康診断などで偶然見つかる場合が半数以上を占める。


慢性骨髄性白血病の場合、10万人当たり1人程度発症するが、発症が多いのは50歳代とされる。


同センターが2018年5月に初めて公表した調査結果では、がんになった15〜19歳の4分の1が「白血病」と診断されており、最も多かった。


これは南相馬市立総合病院の発表。
平成22年(2010年)と現在の比較です。


https://lucian.uchicago.edu/blogs/atomicage/2018/10/31/minami-soma-shiritsu-sogobyoin-kanjasu-suii/


2010年から比べると白血病はおよそ10倍になってますね。


これは年次推移。

以下は放影研(放射線影響研究所)の資料ですが。


https://www.rerf.or.jp/programs/roadmap/health_effects/late/leukemia/


被爆した時の年齢が低ければ低いほど影響が大きいのですね。


つまり白血病が若年層で増えるのは当たり前ということです。


若い人は細胞分裂が活発です。
被爆して、影響を受けた細胞がどんどん増えてしまって癌になる。
年寄りは細胞分裂が盛んじゃないから被爆しても、そこまで影響はない。


これは広島長崎の追跡調査結果。


白血病の発生数のピークは1945年から7年後の1952年でした。


まぁ、これを見ると、ほぼほぼ3.11もその通りになってますね。


確かにただちに影響はなかった。
7年〜8年後に影響があった。


ひじょーに的確なその当時の表現に感心してしまった話ですた。


本当にありがとうございますた。



********** 引用ここまで **********



権力による都合の悪い隠蔽が隠蔽できないほど顕在化してきた証拠であり、これはそのまま、全ての終わりの顕在化の始まりを意味する。




http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/890.html
[政治・選挙・NHK257] 《池江璃花子の白血病》 と 《若年層の白血病急増について》:原発板リンク







原発板リンク



http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/495.html
[原発・フッ素50] 《絶対有用情報!?》現代似非医療や詐欺師政府は無視?世界放射能大汚染!防白血病・癌、大量死病時代を生き抜く可能性を探る!

《絶対有用情報!?》現代似非医療や詐欺師政府は無視?世界放射能大汚染!防白血病・癌、大量死病時代を生き抜く可能性を探る!






今回、池江璃花子の白血病の告白に始まった、東日本地域を中心とする若年層の白血病罹患の激増に対する国民の懸念の似非払拭のため、相変わらずこの掲示板への権力による情報操作が激しい。 この板の私のコピペ前稿、《池江璃花子の白血病》 と 《若年層の白血病急増について》は、他の阿修羅原発板白血病関連記事と比較しても、その発症と放射能との因果関係、放射性核種やその化合物の環境への大量放出後の各疾患の増減等、より科学的知見に基づく内容であると考えられるにも関わらず、アクセス上位には至らなかった。


だが結局市井で広がっている事実をいくら隠蔽しようと試みても、大多数はそれを直接自分の肌で感じ、何かがおかしいと気づき始めているからこその、例えばこの掲示板での、複数の原発板白血病関連過去記事の再ランク入りだったのだろうし、情報操作対象記事にしても、実際にはより多くの人々の閲覧があるものと確信している。


そして大体、考えて欲しい。 通常であれば人口十万人あたり一人ほどの発症しかないような疾患が、自身のまわりでもちらほら聞こえてくるような状況はどう考えてもおかしいだろう。 しかも、ヒトの体内で造血しているのは骨髄であり、その骨を形成する重要元素のカルシウムの放射性同位体ストロンチウムの出処が、フクイチや再稼働中の原発等からであるのは明白だし、細胞分裂がより活発な若年層やそこに属する女性の放射能に対する感受性や影響もより多大であり、若年女性を中心とした白血病患者の増加とフクイチからの多様な放射性核種の環境への大量暴露の因果関係を否定するほうがよほど非論理的・非科学的であろうに。



再掲:《池江璃花子の白血病》 と 《若年層の白血病急増について》より


上記表は、原爆投下後の模式図ではあるが、あらゆる放射性核種の環境への暴露という点で、原爆と原発の間にある差異は、それが一時的なものであるか、断続的なものであるかの違いくらいであり、各核種の放出タイミングの時系列的な相違も、放射能毒性が総じて遺伝子異常や変異原性等であるのを考慮すれば、同様の状況をもたらすと推測できるのではないのだろうか。


そして放射能の毒性の顕在化は、毒物の偽装屋、放射能でも述べたように、従来疾患の頻発化と憎悪にあり、いずれにせよ今後、あらゆる死の可能性を持つ病気の、より若年層での、男性より女性の大量死時代を迎えるのが予想できるだろう。 


そんな将来世代への大毀損に対して我々の政府は、汚染区域への住民の帰還催促や、より多くの原発再稼働や、全国の老朽化した水道管の付け替え責任の回避と水道水の放射能汚染隠しのための水道民営化や、実際にそれを上水道へと添加する際は完全防護服を着用しないといけない程の毒性をもち、原爆作成の過程で見出されたフッ素の水道水への付加の促進や、汚染の矮小化のための放射能汚染の度合いの見直し等、自身の過去の政策の失敗の隠秘とカネへの執着に熱心であり、国民の健康などは全く眼中にないだろう。


さらにその姿勢は医療・製薬業界でも同様で、近年では生死に関わる疾病の治療を高度医療と称してより高額な医療請求をしたり、何の疾患も駆逐できていないのに世界中での薬の売上を飛躍的に伸長させていたり(《大ニュース❗️WHOが医療大麻は安全であり、健康上のリスクがないと宣言!》-投稿者による無責任意訳人類病の克服vs世界医療・製薬産業の繁栄と存続あるいはそれにかかる利害)して、患者のニーズに答えることなく、虚無でしかない札束に執着している。


こんな現況では、政府や医療は死の元凶でしかなく、自分や愛する者たちの身は自分達で守るしかないだろう。 前置きが長くなってしまったが、そうするための有用であろうと考えられる可能性をその順に列挙する。




以上、原発発大量死病時代を生き抜くサバイバル術であると思考できる方策を重要度の順に並べましたが、あくまでこれらは私の考察結果であり、参考としていただければ幸いですし、原発再稼働反対デモなどよりも、オーストラリア二州にみられるような医療用大麻の全面的な解禁を政府に強く求めていくのも有効な手立ての一つであるとも考えられます。






オリジナル



http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/896.html

[原発・フッ素50] 《絶対有用情報!?》現代似非医療や詐欺師政府は無視?世界放射能大汚染!防白血病・癌、大量死病時代を生き抜く可能性を探る! お天道様はお見通し
1. お天道様はお見通し[321] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年2月16日 21:28:56 : 7UjtS2vaGM : 0uZGEi7fqGs[1]

投稿者ですが、本稿内タイトルがあたかもハイパーリンクの引用のようになっていますが、当稿は投稿者本人のオリジナルであり、何ら引用元からのコピー等、ありません。 htmlミステイクです。 すみません。

http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/896.html#c1
[政治・選挙・NHK257] 《絶対有用情報!?》現代似非医療や詐欺師政府は無視?世界放射能大汚染!防白血病・癌、大量死病時代を生き抜…:原発板リンク


http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/611.html
[戦争b22] ロシアが構築した「世界終末核装置」。ポセイドンという名のその報復兵器の破壊力は、広島に落とされた原爆の5000倍…抜粋…

ロシアが構築した「世界終末核装置」。ポセイドンという名のその報復兵器の破壊力は、広島に落とされた原爆の5000倍… INDEEP




2019年2月11日の米国ビジネス・インサイダーより

Business Insider


終末兵器の決定版「ポセイドン」


今日、海外の報道を見ていましたら、


「ロシアが構築した海中で作動する終末兵器」


についてのニュースが、いろいろなメディアで取りあげられていました。


どんなものかといいますと、魚雷のような形をした海中で作動する核兵器ですが、そこに搭載されている核兵器の量というか破壊力というか、それがすごくて、今回ご紹介するアメリカの報道メディアの表現をお借りしますと、


ロシアのポセイドンは、これまでに爆発した最大の核爆弾と同じぐらい強力な弾頭を数多く搭載していると言われている


というものだそうです。


下は、ロシア国防省のクレジットのある CG イラストですが、このような魚雷のような形をしていて、「目的の海域」まで進み、爆発する装置のようです。


発射準備中のポセイドン

thesun.co.uk


そして、例えば、下の図はニューヨークの沿岸に進行したポセイドンが爆発した場合の爆発の規模と被害想定です。


ニューヨーク沿岸でポセイドンが作動した時の被害想定


Status-6 Oceanic Multipurpose System


この画に「 100メガトン」という規模の単位がありますが、これ単体で見ると、この破壊力がよくわからないですが、たとえば過去の核爆発と「比較」すると、これはかなり壮絶です。


たとえば……。


「広島に落とされた原爆は 15キロトン」


でした。


「キロ」と「メガ」という基本的な単位が違うことがおわかりだと思います。


ここから考えますと、上の「 100メガトン」とある核兵器は、


広島に落とされた原爆の 5000倍の威力


だということになります。


 


しかも、それが「海中で作動する」わけで、このような非情なほど強力な核兵器が、海の中で作動すると、どうなるかといいますと、


・海の生態系が放射線により壊滅


・海岸沿いの生命体系が放射線により壊滅


というようなことになり、しかも、その破壊力から、影響を受ける範囲は夥しく広大だと思われ、まさに終末をもたらす兵器といえそうです。


これまでの核兵器は、たとえば目標とした都市や地域を壊滅させる目的で作られたものですが、このポセイドンという装置は、


「海の生態系を含めた、極めて広範囲に本当の壊滅をもたらす」


という目的で作られたもののようです。


今回ご紹介する記事には、「そんなものを、なぜロシアは作ったのか」ということが書かれています。


そして、そこから見ますと、この話は、1960年代のスタンリー・キューブリック監督の映画『博士の異常な愛情』とまるで同じような発想のようなのですね。


これについては、本文の後で少しふれます。


まずは、ここから冒頭のビジネス・インサイダーの記事です。




The real purpose of Russia's 100-megaton underwater nuclear doomsday device
Business Insider 2019/02/11


ロシアが100メガトンの水中の「核の終末装置」を構築した本当の目的


ロシアが、 100メガトン級の海中に構築する新しい核兵器による終末装置を製造したと言われている。この装置は従来の核戦争の考えを超え、地球の人類や生命の将来に直接の脅威をもたらすものだ。



・2015年、ロシアの国営テレビに映ったポセイドンの設計図。BBCより


ロシアの新しい核魚雷の映像がロシアの国営放送で最初にリークされた 2015年以来、世界は、なぜ、ロシア政府が、このような地球上のすべての生命を終末に導く可能性のある兵器を構築するのかを自問してきた。


核兵器は、そのものが凄まじい大量破壊兵器だが、このロシアの「ポセイドン」と呼ばれる新しい終末装置(Doomsday Device)は、核による殺戮と、放射能で世界中を荒廃させる核兵器の効果を最大にするための措置を講じる装置だといわれる。


もし、核弾頭を搭載したアメリカ空軍の大陸間弾道ミサイル「ミニットマン」が、目標に向けて発射された場合、それは目標の場所の高い上中で爆発し、その爆風は信じられないほどの下方圧力となる。


その場合、核兵器自体の火の玉は地面に触れることもないかもしれない。そして、その下では、どんな小さな粒子さえも一掃されるだろう。


しかし、ロシアのポセイドンは、そのようなものものよりさらに大きな破壊力を持つのだ。ポセイドンは、これまでに爆発した最大の核爆弾と同じぐらい強力な弾頭を数多く搭載していると言われる。


さらに、ポセイドンは、海中と直接に接触するように設計されており、それは、あらゆる海洋生物や海底とダイレクトに繋がることになる。そして、爆発の際に発生する「放射性津波」により、致命的な放射線を何十万キロメートルもの陸地と海に広げ、海や土地を何十年もの間、人や生物が住むことができなくする。


簡単にいえば、現行の核兵器は、さまざまな都市ひとつを荒廃させる兵器だが、ロシアのポセイドンは、「大陸と海洋単位で終末をもたらす」装置といえるのだ。


このような世界的な終末を導く装置を構築するという考えは、冷戦時代の真っ只中であっても、真剣に考えた人たちは誰もいなかったと、オーストラリア戦略政策研究所の上級アナリストであるマルコム・デイヴィス( Malcolm Davis )氏は、ビジネスインサイダーに述べた。


 


なぜロシアは今これを構築したのか



デイヴィス氏は、ロシアのポセイドンを「第三攻撃報復兵器 (third-strike vengeance weapon)」と呼んだ。


つまり、ロシアが NATO の一員を攻撃し、それにアメリカが対応して、ロシアが破壊された場合、ロシアはこの海に隠れた核兵器を、アメリカの海辺全体に向けて放つことを意味する。


デイビス氏によれば、ポセイドンは、ロシアの先制攻撃に対する NATO の対応を防ぐための「抑圧」を与えるだろうという。


ロシアはここで、東欧を占領するだけでなく、NATO が第5条の宣言(NATO加入の一国でも攻撃を受けた場合は、加入国全体が反撃する集団的自衛権の行使)に基づいて行動しないことにより、NATO の信頼性を失うことを強要しようとしていると述べた。


デイビス氏は、「ロシアのウラジミール・プーチン大統領は、NATO の崩壊を求めていることを明らかにしています」と言う。「 NATO が加盟国の助けにならない場合、それは防衛同盟としては、ほとんど終わったものとなるのです」


本質的には、ロシアは防衛の保険としてポセイドンを使用することができるが、それは NATO を切り離すことにもなる。


つまり、何十年も防衛策を講じていないアメリカの海岸線が、海中魚雷装置によって放射能に徹底的に暴露される可能性があるという懸念を考えると、そのようなリスクを負って、ヨーロッパを守る必要がアメリカにあるのかという話でもある。


デイビス氏は、 「ポセイドンは、ロシアの脅威への対応における NATO のリスクを強調し、ロシアの抑圧力を劇的に増加させました」と述べる。


ロシアは最近、中距離核兵器禁止条約に違反した核兵器を用いて、西側諸国に抑圧をかける意向を示しているとデイビス氏は語る。これらの中距離核兵器は、ロシア本土からヨーロッパの首都をターゲットにして構築されている。


しかし、ロシアは、NATO に取り囲まれていると感じたときには頻繁に核の存在を使っての威嚇を繰り返してきた。


「ロシア側の意図に、実際の核兵器の使用が含まれるのか、それとも脅威だけなのかは不確実です」とデイビス氏は述べる。


ポセイドンによる破壊を起こすための正当な理由を想像することは難しいが、デイビス氏は、核戦争について、ロシアがアメリカと同じように考えていると私たちは考えるべきではないと警告した。


 




 


ここまでです。


《以後省略》





********** 引用ここまで **********



従来型のミサイル核兵器でなく、何故、水中作動型なのか? それについては、フォーローアップ記事にて





http://www.asyura2.com/18/warb22/msg/538.html
[戦争b22] 《INF条約破棄−核の恐怖が終わる時》だが、真の核の恐怖時代をロシアが構築し始めたのか?-はたまたそれも似非であるのか?

《INF条約破棄−核の恐怖が終わる時》だが、真の核の恐怖時代をロシアが構築し始めたのか?-はたまたそれも似非であるのか?



以前、この板で、改ざんの日本史−長崎原爆投下の真実(1)  ?広島・長崎原爆の真犯人は天皇に続き、《原爆の地上起爆説に関してクレーター、クレーターとオウム返しのようにウザい》ので事の本質と戦争の真の目的や動機を問う!!とコピペ投稿をし、70年以上も以前に、しかも最初の原爆の、当時の爆撃機に搭載可能なコンパクト化や、その起爆装置を起動させるための正確な圧力感知型高度センサーが存在したのかという疑念や当時の原爆投下に際しての矛盾等から地上起爆に賛同するようになり、またその後の広島・長崎、73年後の真実(1)(2)(3) – 広島の原爆はなかった・長崎の原爆はなかった・偽装された核爆発を知ってからは、起爆時に必要な爆縮レンズの加工技術や、ギガヘルツ単位のCPUのない時代に25ナノ秒以下の誤差精度を達成するような発振器を製造できる道理があろうはずがないという理由から、当時核兵器を製造する術はなかったのではないか?という考察にも同意しました。 また、ミサイル型核兵器についても、先の改ざんの日本史〜や広島・長崎、73年後の〜の投稿ブログ(真・新)日本の黒い霧の管理人である日月土さんは、以下のような異論を唱えておられます。


INF条約破棄−核の恐怖が終わる時 (新) 日本の黒い霧
10日ほど前ですが、中距離核戦力(INF)全廃条約を破棄すると米国がロシアに通告したとのニュースが流れました。日本のマスコミの反応は大きくないようですが、まだ正式に核保有が確認されてもいない北朝鮮の核ミサイルに、マスコミあげて大騒ぎしていたのはいったい何だったのでしょうか?「核戦争の恐怖」という意味では、こちらの方がよっぽど深刻な問題だと思うのですが?


また、「世界で唯一の被曝国だ!」、「原爆は米国の犯罪だ!」と言ってる日本が、そもそも核兵器不拡散条約(NPT)に参加しないというのも変な話です。もちろん、参加したからといって条約に強制力は無く現実的に核がなくなる訳じゃない、かえって核抑止力が低下するとのご意見も分からなくありませんが、核廃絶に向けて現実面で日本が何か具体的な動きをしているかと言えば、8月の記念式典くらいしかやっていませんよね。結局、本気で廃絶に向けた動きなんかするつもりはないってことでしょう。


でも、まあ、ある意味、核の真実を一番よく知っているから、本気でNPTに関る気がないとも言えます。能書きはともかく、フランスはルモンドの記事を下記に転載します(一部筆者による日本語訳を添えています)。


INTERNATIONAL OTAN
Washington et Moscou sortent du traité FNI sur les missiles nucléaires intermédiaires
Washington avait accusé Moscou de violer l’accord signé entre les deux puissances en 1987 afin de réduire les risques d’un affrontement de grande ampleur.
米露両政府、中距離核ミサイルを巡りINF条約から離脱
米国政府は、大規模紛争のリスクを避ける為1987年に両大国間で交わされた合意をロシアが違反していると非難
Par Isabelle Mandraud et Jean-Pierre Stroobants Publié le 01 février 2019 à 12h38 - Mis à jour le 01 février 2019 à 17h26

Vladimir Poutine, lors de sa conférence de presse annuelle, à Moscou, le 20 décembre 2018. Alexander Zemlianichenko / AP


Les Etats-Unis sont sortis, dès samedi 2 février, du traité sur les forces nucléaires à portée intermédiaire (FNI) signé en 1987 par Ronald Reagan et Mikhaïl Gorbatchev. Le président russe Vladimir Poutine a annoncé samedi que son pays suspendait aussi sa participation au traité de désarmement nucléaire FNI en réponse à la suspension américaine entrée en vigueur le même jour.
米国は 2月2日土曜日、1987年にロナルド・レーガン氏とミハエル・ゴルバチョフ氏の間で署名されたINF条約から離脱した。同土曜日、ロシアのヴラジミール・プーチン大統領は、同日発効された米国の条約停止を受けて、同国もINFによる核軍縮条約への参加を停止すると表明した。


L’administration Trump, soutenue par ses alliés de l’OTAN, avait confirmé cette décision lors d’une réunion ministérielle de l’Alliance atlantique à Bruxelles, en décembre 2018. D’ultimes négociations entre les diplomates américains et russes, menées à Genève puis à Pékin, n’ont permis aucun progrès, et, jeudi 31 janvier, Andrea Thompson, sous-secrétaire d’Etat au contrôle des armements, a confirmé la décision de Washington.
NATO同盟国の支持を得てるトランプ政権は、この決断を2018年12月にブリュッセルで開催された大西洋同盟閣僚会議で固めた。北京に続きジュネーブで行われた米国とロシアの最終外交協議では何の進展も見られず、1月31日の木曜日、武器管理担当のアンドレア・トンプソン国務次官補は米国政府のこの判断を確認した。


(以下略)


引用元:Le monde https://www.lemonde.fr/international/article/2019/02/01/les-etats-unis-confirment-leur-sortie-du-traite-fni-sur-les-missiles-nucleaires-intermediaires_5417728_3210.html



しかし、このINF条約、500-5,500kmまでの中距離ミサイルがダメで、長距離(ICBM)や短距離(500km)以下はOKという、核軍縮というにはあまり意味の無い、変な内容の条約であったことも確かです。米国政府は、ロシアがこの約束を破って中距離核ミサイルを保有しているとの理由でロシアを非難しているのですが、どうやってそれを確認したんでしょうね?ロシアもロシアで、うちのミサイルは480kmしか飛ばないと言ってるようですが、どうやってそれを証明するんでしょうね?情況証拠を積み上げて色々言うことは可能ですが、大国同士、互いに査察もままならず、結局、初めから、口約束ベースの紳士協定としか機能しないのは自明だったはずです。


それを今更続けてもという考えは当然あるのですが、どうせ相互査察なんかできないのだったら、双方「ウチは持ってません、条約を遵守してます」と互いに主張していれば丸く収まる話ではないでしょうか?今回の場合、米国政府がつまらぬ指摘さえしなければ、何事もなくこれまでの関係が維持できたはずです。ですから、私が最も気にするのは、


 何故この時期にINF条約が解消されるのか?


その一点です。


それを理解するヒントが、昨年10月に本ブログで記事にした次の2つのトピックです。


宇宙開発の未来−ロシアと米国の決断


宇宙開発の未来−宇宙飛行士は生還できない


これらの記事の結論とは


 これまでの宇宙開発の歴史は嘘である


ということと、加えて


 嘘の共謀に組することを米露両政府は拒否する


というものです。そして、宇宙開発技術とはそのままミサイル開発技術と同じものを指しますから、これまで信じられていた核ミサイル技術そのものに大きな嘘があったとしてもおかしくありません。端的に言えば


 大陸間弾道弾の核弾頭は着弾までに燃え尽きる
あるいは


 大気圏突入時の高熱で起爆装置は機能しなくなる


かのどちらかで、これらは物理学的な計算から自明のことなのです。よって、大陸間弾道弾(ICBM)が飛び交う世界の終末なんてのは、これまで存在するはずがなかったのです。ついでに加えておきますが、同じ理由で宇宙飛行士は地上への帰還時に確実に焼け死にます。人類の月面着陸があったかなかったかなんて議論は、それ自体がナンセンスだと言えるでしょう。



米国ICBMタイタンU
子供の頃、世界は核戦争で終わると思わされていましたね


それならば、巡航ミサイルや核爆弾などの戦術核はどうなんだ、という質問が出ると思いますが、これも本ブログで何度か書いているように、超高精度が要求される核爆縮の制御は現代においても技術的に実現不可能、つまり、


 核爆弾などというものは初めから存在しない


という結論になるのです。それを存在するのだとして、ここまで核ビジネスを大きな商売にし、インチキのデモンストレーションまで実行して世界に売り歩いたのが、わが母国、日本なのです。長崎・広島という商品デモは世界に衝撃を与え、当時の米国、ソビエト連邦内の戦争推進派が飛びついたのは言うまでもないでしょう。おそらく、それからごく最近までの数10年間、世界の武器商人たちはこう信じていたはずです


 日本だけが核兵器を作れる


そして、使えもしない核兵器を地下兵器市場で日本から買い付け(※)、あるいは日本企業のライセンスを買って自国生産するなどして、ただの放射能ゴミでしかない核兵器をしこたま抱え込んだのが、今の核開発競争の実際なのです。間接的にせよ、戦後73年間、核兵器が一度も使われていないという事実が、これを雄弁に物語っていると言えます。


核の恐怖は、その期待された破壊力以上に人の心を支配し、世界政治を動かし、そして金を動かしました。それで莫大な権益を得た人たちはさぞかし多いことでしょう。しかし、全てをウヤムヤにするはずだった第三次世界大戦は計画通り行われず、その間に、世界はその恐怖支配の原理に気づき始めたのかもしれません。その最も顕著な例が、今ネットで話題になってるQ-Anonなのだと思います。


おそらく、米国・ロシアの両政府は、宇宙開発同様、有りもしない核兵器の嘘に組するのをもう良しとしない、そのメッセージが今回のINF条約離脱、そして、米国トランプ大統領と北朝鮮の金正恩委員長のベトナムでの会談なのでしょう。おそらく世界の指導者たちはこう言ってると思います、


 もはや日本の嘘を許さない。


広島・長崎の起爆原理についてはまだ書きかけです。これを説明するには、読者様にも少々物理的原理を理解してもらわないといけません。今分かって欲しいのは、


 爆発・放射線・放射能はそれぞれ独立した物理プロセスにより生み出された


という事実です。新型爆弾(=原爆)を「それぞれ異なる既存の薬をブレンドして、画期的な新薬として売り出した」と例えたらわかりやすいでしょうか?もちろん、そんな宣伝は詐欺以外の何物でもありません。


広島・長崎、73年後の真実(1)(2)(3) - 広島の原爆はなかった・長崎の原爆はなかった・偽装された核爆発


* * *


上記文中、「全てをウヤムヤにするはずだった第三次世界大戦」と記述しましたが、その計画の端緒となるはずだったのが、本ブログのメインテーマである、123便撃墜計画であったことを、合わせてお知らせいたします。これについては追って詳しく取り上げます。



現在公開中の映画「ファーストマン」
映画よろしく、月面着陸はエンタメと割り切れば良いのです




キリストの御国にて記す
管理人 日月土



当事者のNASAも、ヒトはヴァン・アレン帯を無事に通過できないと認めているし(バンアレン放射線帯を通じて人間を送ることは出来ない―NASA―)、今から50年前に一回できてそれ以降は誰も有人でヴァン・アレン帯を超えていないのが、アポロ全てがでっちあげだった揺るがぬ証左でしょ。 従来の核兵器もアポロ11と同様、引用中にあるように、あらゆる核兵器は使用されていないというのが、フェイクである根拠にもなってる。


で、この投稿のフォロー元である記事、ロシアが魚雷型の最終核兵器を製造したらしいのだが、大気圏内への再突入を避ける事で現段階で明らかに残っている技術的な障壁は、核爆縮の制御だけになるのか…。


もしそれが現代科学で可能であれば、ロシアによる真の核の恐怖時代の幕開けになるし、未だそれが不可能であるのなら、ロシアは小手先の見栄えだけの大法螺吹きを続けている事になりますね。



結局言いたいのは、軍事は国家防衛の柱などと主張してきた者共なんぞ、所詮は絵空事のお遊びに過ぎず、それを米国を始めとしてあらゆる国家が真面目に、世界市民から収奪した税金の相当部分を浪費し続けており、人類全体から見てもこれほど壮大な詐欺行為はないだろって事だす。





http://www.asyura2.com/18/warb22/msg/539.html

[環境・自然・天文板6] プラスチックが「100%の人々の体内に存在する」可能性が高い中、プラスチック製品に含まれるフタル酸エステルが「メスの妊…

プラスチックが「100%の人々の体内に存在する」可能性が高い中、プラスチック製品に含まれるフタル酸エステルが「メスの妊娠率を著しく下げる」ことが判明。地球は全生物の不妊化へ? INDEEP





販売されていた食塩から分離されたマイクロプラスチック

朝日新聞デジタル


今日(2月19日)、以下のような日本の報道を見ました。一部だけ抜粋させていだきますので、ご興味のある方は、リンクからお読み下さい。


微小プラ、すでに人体に 貝からも検出 健康への影響は


朝日新聞デジタル 2019/02/19


英ブルネル大は2018年、英国のスーパー8店で売られている貝を調べたところ、すべての貝からマイクロプラスチックが検出されたと発表した。


推計でムール貝100グラムあたり70個が含まれているとみられる。日本でも東京農工大の高田秀重教授らが、東京湾でイワシやムール貝の一種、ムラサキイガイなどから検出しているという。


水道水を調査したのは米ミネソタ大の研究チーム。米国や英国、イタリア、キューバ、インドなど14カ国159カ所の水道水を調べたところ、イタリア以外の13カ国の水道水からマイクロプラスチックが検出された。


研究チームは「米国など先進国でも多く検出されており、一概に浄水設備の問題とは言えない。様々な要因が関係していそうだ」とみている。


マイクロプラスチックはすでに人間の体内に取り込まれている。


オーストリアの研究チームが日本、英国、イタリア、オランダ、オーストリア、ポーランド、フィンランド、ロシアの計8人の大便を調べたところ、すべてからマイクロプラスチックを検出した。便10グラムあたり平均20個が見つかった。


ここまでです。


プラスチックが海で「食物連鎖の中を循環し始めている」ことは、以前ご紹介したことがありまして、上の記事の、


> スーパー8店で売られている貝を調べたところ、すべての貝からマイクロプラスチックが検出された


ということは、それほど驚きではないにしても、続くヒトに対しての調査で、


> 日本、英国、イタリア、オランダ、オーストリア、ポーランド、フィンランド、ロシアの計8人の大便を調べたところ、すべてからマイクロプラスチックを検出した。


というところにまでなっていたのだなあと、改めて思いました。


ここでのポイントは、


「すべて」


ということです。


つまり、「 100%」だということになります。


これだけの数のサンプルでは、どうこう言えないにしても、ひとつのある程度の規模の調査が「 100%」だったということは、現実の社会でも、特に主要国では、


すでに人々は 100%に近い割合で体内にプラスチックを取り込んでいる


ということが言えるのではないでしょうか。


冒頭の写真は、マレーシアで販売されている食塩から採取されたマイクロプラスチックで、売られていたのはマレーシアですが、記事には、


> 豪州や日本、フランスなど8カ国で製造されたものからマイクロプラスチックが検出された。


とありまして、「どこの生産であろうと、海水塩にはプラスチックがほぼ確実に含まれている」と考えたほうが良さそうです。


あるいは、今や日常品ともいえるミネラルウォーターにも、以下の記事で取りあげましたように、非常に高い割合でマイクロプラスチックが含まれていることが WHO により発表されています。



マイクロプラスチックが「海でどのような作用と関係しているか」ということについては、以下の記事において、


「プラスチックが稚魚や微生物によって食物連鎖に取り込まれている」


ことをご紹介しています。



英BBCが報じたプラスチックが微生物を通して食物連鎖に入り込む瞬間

BBC


魚の稚魚もマイクロプラスチックが大好きで、おそらくはマイクロファイバーなどは、形態が微生物的であるためなのか、稚魚はマイクロファイバーを非常によく食べていることが判明しています。
下は、そのことを報じた英デイリーメールの記事です。


稚魚がマイクロプラスチックを食べていることを報じる記事

dailymail.co.uk


もちろん、プラスチックは栄養にならないですので、稚魚たちは次々と死んでいくことになるのですけれど、それをエサにしている大型の海洋生物を通じて、こちらもまた、「食物連鎖」に入り込んでいる可能性があります。


そんなわけで、今の私たちの生活は、「プラスチックが体内に入ることを防ぐのは事実上不可能」となっています。


おそらく、「プラスチックの摂取」から逃れることは、どうやっても無理としか思えないのです。
何をどう体内に取り入れても、プラスチックは体に入ってくる。
まあしかし、その事実はあるとして、それでは、


プラスチックが体内に入った場合、人間の体にどんなことが起きるのか?


ということについては、さまざまな研究や議論がなされていまして、結論的な部分には至っていないにしても、「プラスチックが、海洋環境や様々な生体に大きな悪影響を与えている」ことは間違いないというようになっています。


しかし、現実面の対策はほぼ進展していません。
その理由のひとつは、プラスチックは「現代文明の基幹的な存在だから」だと私は思っています。
プラスチックを排除した現代文明というものは成り立たないという事実があり、それだけに、「プラスチックの排除」ということを「本気」で行うというようなことは不可能なことを誰もが知っています。
それについては、今年 1月の以下の記事の前半に書かせていただいていますので、ご参照下されば幸いです。



しかし、最近は、環境に対してというより「人間そのものに対して」プラスチックが与えている影響は、実は大きいかもしれないということが、かなり明らかになりつつあります。
たとえば、2016年8月米エポックタイムズは、その時点で、以下のようなことがわかっていると記しています。プラスチック成分のうちの「ビスフェノール A 」というものに関しての部分を翻訳します。


2016年8月2日のエポック・タイムズより


プラスチック成分のビスフェノール A が、人間の腎臓、肺、および脳の損傷と関係していることが研究でわかっており、また、フタル酸エステル類というものが、脳の損傷と子供の問題行動と関係していることなどがわかってきている他、それらが、男子の生殖機能を低下させることにも関係している。


というように、プラスチックというのは、


「生殖能力に影響を与える」


ということが考えられているのですが、ちょうど 10日ほど前に、アメリカのイリノイ大学の研究者が、プラスチックをしなやかにさせる「可塑剤」と呼ばれるもののひとつである「フタル酸エステル類」についての研究を発表していました。


これは、簡単に書けば、


フタル酸エステル類を投与されたメスのマウスは《妊娠しなくなる》


のです。


さらには、その影響は、その後何か月も続いたことがわかったのでした。


ヒトへの影響が同じかどうかはわかっていません。


それにしても、皮肉な話だなと思いましたのは、先ほど書きましたプラスチック成分のうちの、


「ビスフェノール A は、オスの生殖機能を低下させる」


のに対して、やはりプラスチック製品使われる、


「フタル酸エステル類は、メスの妊娠機能を著しく低下させる」


のです。


プラスチック製品ひとつで、オスの生殖能力も、メスの受胎能力もどちらも低下させるというのは、すごい話です。


 


というわけで、そのイリノイ大学の研究についてのメディアの記事をご紹介させていただこうと思います。


この研究は、イリノイ大学の比較生物科学科のジョディ・フローズ教授と、助手の二人によりおこなわれましたが、お二人とも女性です。


下の方々です。


研究をおこなったフローズ教授(左)と助手のカティー・チェンさん

medicalxpress.com


仮にですが、ここでの研究でのマウスたちと同じような影響が、軽微であったとしても「ヒトにも起こり得るのなら」、現在続いている人類の妊娠率の大幅な低下の理由のひとつにもなっているかもしれません。


ここからです。




Phthalates may impair fertility in female mice
medicalxpress.com 2019/02/07


フタル酸エステルが、雌マウスの受精機能を低下させることが判明


多くのプラスチック類やパーソナルケア製品に含まれるフタル酸エステルは、メスのマウスの受胎機能を低下させる可能性がある、という新たな研究結果が明らかにされた。


米イリノイ大学の研究者たちは、メスのマウスに 10日間、フタル酸ジイソノニル(フタル酸のエステル化により製造される有機化合物)を経口投与し、経過を観察した。その結果、メスたちの生殖周期は乱れ、その後最大で 9ヶ月の間、妊娠する能力が低下したことを発見した。


科学誌「トクシコロジカル・サイエンセズ(Toxicological Sciences / 毒性学)」に最近報告されたこの調査結果は、可塑剤(かそざい / 材料に柔軟性を与えたり、加工しやすくするために添加する物質)と呼ばれるフタル酸エステル類と、げっ歯類の様々な生殖異常や、その他の健康問題とを結びつける多くの研究結果が加えられている。


フタル酸エステルは、プラスチックやビニールを柔らかく、そしてより丈夫にするために加えられる。食品や飲料の包装、ビニールフローリング、医療機器、そして化粧品を含む多くの種類の消費財に使われている。


今回の研究によると、研究中のマウスが消費したフタル酸エステル、フタル酸ジイソノニルおよび、フタル酸ビス(可塑剤)に関連するさまざまな健康上のリスクが報告された。


これらの研究には、フタル酸ビスがホルモンのシグナル伝達、ならびに卵巣の成長および機能を破壊することも発見されている。


今回の研究論文には、論文の主筆者であるジョディ・フローズ(Jodi Flaws)博士の 2015年の研究の内容も含まれる。


フローズ博士によれば、フタル酸エステルに関するこれまでの研究の多くは、女性の生殖への潜在的な影響を反映しないような、現実の世界での曝露レベルから考えると、非常に高い投与量を使用していたという。


そこで、フローズ博士たちの研究チームは、これらのフタル酸エステル類が、女性の生殖能力に及ぼす現実的な影響を調べるために、メスのマウスに、環境関連濃度のフタル酸ビスまたはフタル酸ジイソノニルを体重 1kgあたり 20マイクログラムから 200ミリグラムの範囲を含むコーン油溶液を与えた。


このような濃度は、私たちが日常生活や仕事などの間に暴露を経験するレベルだ。


10日間の投与期間が終了した後、フタル酸エステル類を与えられたメスのマウス、および、処方されていない対照群のメスのマウスたちを、繁殖のためにオスのパートナーと対にした。オスたちは、何の処方もされていない健康なオスたちだ。


研究者は以下のように述べる。


「フタル酸エステル類の投与後 3ヶ月の間に、最低用量のフタル酸ビスとフタル酸ジイソノニルを処方されたメスの 3分の 1は交配後妊娠できませんでした。処方されていないメスは 95%が妊娠しました」


イリノイ大学の比較生物科学教授でもあるフローズ博士は、次のように述べる。


「この研究の中で、本当に懸念されることは、メスたちの化学物質への曝露が停止されてから、ずっと後になってからも、なおメスの生殖能力が損なわれ続けていたことです」


今回の調査結果は、フタル酸エステル類が、ステロイドホルモンの産生とシグナル伝達に混乱を与えることを示唆している。フタル酸エステル類の投与後 3ヶ月と 9ヶ月の時点で、フタル酸ジイソノニルの投与を受けたメスの発情周期は、投与を受けていないメスたちとは異なっていた。


投与を受けたメスたちの卵巣の卵胞は急速に成長し、受胎能力が増加する発情前期は、より短くなった。しかしながら、周期の後半の段階である、卵巣がプロゲステロンおよび子宮内膜を形成する間の発情期および発情終期はより長かった。


10日間の投与期間の直後のマウスを調べることで、研究者たちはまた、投与されたメスの子宮の重量が、投与されていないメスたちのそれより有意に少ないことを発見した。


最低用量のフタル酸エステル類を投与されたメスでは、投与されていないメスと比較すると、妊娠して産まれた仔の数が有意に減少していた。


研究者たちは、マウスのステロイドホルモンの調節不全が、フタル酸エステル類を投与されたメスの子宮内膜の胚着床に対する受容性を低下させると仮定している。


研究によると、子宮内膜の内膜が着床を受容し、それが起こるためには女性の性ステロイドホルモンが十分に調節されている必要がある。


あるいは、フタル酸エステル類への曝露は、メスのマウスの生殖寿命の終わりを早め、妊娠する可能性を減らしていると研究者たちは述べる。


他の研究では、化粧品やパーソナルケア製品を介したヒトへのフタル酸エステル類への暴露がヒトの生殖老化を引き起こし、女性が数年早く閉経期に入ることが報告されている。


この米イリノイ大学の調査結果は、まだヒトで再現されていないが、フタル酸エステル類が、卵巣と性ステロイドホルモンの生産に影響を与えている可能性についてさらに調査する必要があるとし、フローズ博士は以下のように述べる。


「フタル酸エステル類の体内での半減期は比較的短いのです。それらは速く分解される傾向があり、その代謝産物は数日以内に尿中に排泄されます。しかし、今回のマウスの研究で見られたように、フタル酸エステル類の影響が数カ月後にまで続いていたということは懸念されるべきことだと感じます」



********** 引用ここまで **********



人類にとっての利便性の追求の一つが、人を含む多くの種の生殖を阻害することでその将来世代を脅かしているという事実。


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http://www.asyura2.com/15/nature6/msg/691.html
[不安と不健康18] アーシング(接地)療法の劇的な治療効果が科学的に検証される(画像)-抜粋

アーシング(接地)療法の劇的な治療効果が科学的に検証される【画像】 世界の裏側ニュース





グラウンディング(アーシング)が炎症、免疫反応、傷の治癒、そして慢性炎症や自己免疫疾患の予防や治療に与える影響についての研究結果


The effects of grounding (earthing) on inflammation, the immune response, wound healing, and prevention and treatment of chronic inflammatory and autoimmune diseases


2015年3月24日【DovePress】


Authors Oschman J著


概要:
人体が地球の表面と電気が導電する状態で接地した状態をグラウンディングまたはアーシングと呼びます。そしてその状態が精神的、肉体的に興味深い影響を与えることが総合的な研究から明らかにされています。


その影響は炎症や免疫反応、傷の治癒、そして慢性炎症や自己免疫疾患の予防や治療に関係したものです。


この報告書の目的は二つあります。
1. 炎症学に対する新しい視点を他の研究者に知らしめること
2. 動物実験でのグラウンディングの研究の際、接地の時間と程度が重要であり、炎症や傷の治癒、腫瘍形成の研究結果に影響を与える可能性があるが軽視されがちな要因であることを他の研究者に警告を発すること


身体の一部を接地することで、免疫反応に関係する白血球やサイトカイン、その他の分子の濃度が測定可能なレベルで変化が起こります。


観察された影響について、現在までの研究の結果や細胞の電子的な側面、組織に関する生理学、細胞生物学、生物物理学、生物化学に基づいたいくつかの仮説を提示いたします。


グラウンディングとグラウンディングされていない条件の下、遅発性筋肉痛という実験的な筋肉への外傷を用いて免疫反応を観察しました。


グラウンディング(接地)によって痛みが軽減、循環好中球やリンパ球の数が変化、また炎症に関係する様々な循環化学因子にも影響がありました。
 


キーワード:慢性炎症、免疫システム、外傷の治癒、白血球、マクロファージ、自己免疫疾患



(参考画像:慢性的な背中の痛みを訴えていた44歳女性の赤外線画像。右は治療前で、左は8週間のグラウンディング治療の後の様子。治療後には痛みがなくなったと話している。赤色部分が炎症で高熱、痛みのある部分)


はじめに:


グラウンディングやアーシングというのは、地表に裸足や手などで皮膚を直接接触させることです。地面の代わりにグラウンディングの条件を再現するシステムを用いる場合もあります。



(参考画像:アーシングのアンブレラ効果について)


主観に基づいた報告として裸足で地表を歩くことで健康が増強されて幸福感が増す、ということは文学の中や世界中の様々な文化圏の慣習に見つけることができます。


地球と継続的に接触することで、継続的な恩恵があることは経験則や計測から明らかにされていますが、様々な理由から、旅行で訪れたビーチ以外では裸足で外を歩きたがらない人が多くいます。
 
・いつでもどこでもグラウンディングをできる装置について


睡眠時やパソコンで作業中に座っている時、または外で歩いている時などに地表と頻繁に接触することを可能にする、様々なグラウンディングのシステムが存在しています。


自宅やオフィス内、靴に使用することができる、シンプルな導電システムで、シートやマット、手首や足首のバンド、貼り付けシートなどの形式から選ぶことができます。



(参考画像:グラウンディング装置の一例


このような装置は、外の地面に接触した壁、または窓の下の外の地面に設置された接地棒に挿入されたコードを通じて地面に繋がっています。履物用の装置は、靴底の中足骨の下にある親指の付け根のふくらみ部分(鍼で腎臓の部分に相当)に伝導用プラグがついています。


グラウンディング用装置は、実用面からみると便利で定期的に使え、使い勝手がよいグラウンディング(アーシング)の方法です。



(参考画像:家庭用グラウンディング装置の設置の仕組み


また装置は臨床の場面にも用いることができ、下記の「現在までに判明しているグラウンディング効果のまとめ」の章でも出てきます。


最近、当報告書の著者を含めた十数名の研究グループが、グラウンディングが肉体に与える影響を様々な観点から研究しました。そしてその研究がきっかけで、十数件の研究が専門家向けジャーナルに公開されています。


前述の予備研究での被験者は比較的少な目でしたが、それぞれの研究を総合することで炎症の予防や大衆の健康に適用できる、新しく将来性のある新境地を開きました。


研究結果は私たちがこれまで明らかにしてきたことの解釈を検証や反証、解明する方法となります。そのため免疫に関する研究を行うコミュニティによって十分に検討されるべきでしょう。


炎症の基本的な表れには赤みや熱、腫れ、痛み、機能喪失がありますが、グラウンディングはそのような症状が軽減、あるいは予防することが可能です。(図1と図2参照)
 


医療用赤外線撮像を用いた臨床実験において(図3参照)、痛みを伴う慢性炎症が急速に改善されたケースが20件ありました。


図1:84歳の糖尿病患者の女性のケース:8か月間に渡り治らなかった開放創(開いた傷口)で、治癒プロセスが加速化したケース。


(注意:図1はこちらのリンクから直接ご覧いただくことができます。以前に怪我の写真を掲載したところ、アメーバさんに削除されたので、こちらではシェアしません。ご覧になる方はご注意ください。 https://www.dovepress.com/cr_data/article_fulltext/s69000/69656/img/fig1.jpg)


説明:(A)開放創と灰色になった周辺の皮膚。
(B)グラウンディング治療を1週間行った後の様子。著しく治癒され、皮膚の色からわかる通り循環が改善されている。
(C)グラウンディング治療を2週間行った後の様子。傷口が治癒し、皮膚の色も劇的に健康的になっている。


・治療内容:毎日、30分の間、被験者が快適に椅子に腰かけた状態で電極シートを身に着ける。


・左足の足首に隣接した傷口の原因は、ブーツが足に合わなかったため。ブーツを数時間はいた後に水膨れができ、治らない開口創となる。


・被験者は専門の傷口医療センターで様々な治療を受けたが、改善は見られなかった。


・脚の血管画像からは、循環不良が明らかになった。


・初めての検診の際、被験者の女性は少し足を引きずり、痛みを感じていた。


・ 初めての30分のグラウンディングの後、被験者は痛みが目立って軽減したと報告。1週間毎日グラウンディングを行った後、その痛みは80%程度減ったと話し、その際には足の引きずりもなかった。2週間後には、痛みがまったくなくなったとのこと。


図2:重度の傷口から素早い回復・傷の程度から予想される腫れや赤みが最小限に抑えられたケース。


(注意:図1と同様、怪我の写真はこちらからご覧いただくことができます。
https://www.dovepress.com/cr_data/article_fulltext/s69000/69656/img/fig2.jpg )


説明:ツールドフランスの大会で、サイクリストの脚がチェーンでえぐられる


(A)傷ができてすぐにグラウンディング用貼り付けシートが傷口の上方と下方につけられた。(写真はジェフ・スペンサー博士提供)
(B)負傷の1日後
(C)負傷の2日後。痛みや腫れは最小限に抑えられ、サイクリストは負傷の翌日からレースに復活することができた。


(画像B とCは2014年発行の「The Most Important Health Discovery Ever? 2nd ed. Laguna Beach: Basic Health Publications; 」からBasic Health Publications, Inc.の許可を得て転載したもの)


図3:グラウンディング(アーシング)によって、慢性的な痛みが軽減した様子を赤外線撮像で記録したもの。

https://www.dovepress.com/cr_data/article_fulltext/s69000/69656/img/fig3.jpg

説明:皮膚のわずかな変化も記録することができる赤外線画像を用いて色別画像を作成したもの。温度の高い部分は炎症を示す。


パネルAには、睡眠中のグラウンディングで炎症が軽減した様子を表している。医療用赤外線画像には高温で痛みのある部分を見ることができる(パネルAの矢印部分)。


睡眠中のグラウンディング治療を4晩行ったことで、痛みがなくなり高温部分の温度が下がった。炎症が著しく減少し、普通の温度に戻っていることが重要な点である。


パネルBは15歳の時に体操競技で負傷した33歳女性被験者の赤外線画像。被験者は慢性的な右膝の痛みや腫れ、不安定さに苦しみ、長時間立ち続けることができなかった。運転などの単純な行動でも症状は悪化するほどの状態であった。


痛みを軽減させるため、膝の間に枕を挟んで寝なければならなかった。 何年もの間、断続的な医学的治療や理学療法を行ったものの改善はごくわずかにすぎなかった。


2004年11月17日、被験者の女性は膝の相当な圧痛と足の引きずりを訴えてくる。


パネルBの上部画像は歩行姿勢における両ひざの様子を写したもの。画像の矢印は被験者の痛みの場所を示しているが、目立った炎症を見ることができる。


パネルBの下の画像は、電極貼り付けシートを使用して30分のグラウンディング治療を行った後の様子。被験者は痛みが少し軽減したと報告した。膝周辺の炎症が顕著に減少している様子にご注目いただきたい。


グラウンディング治療6日後、被験者は痛みが50%減少し、痛みを感じずに以前よりも長時間立っていることができ、睡眠時も膝の間に枕を挟む必要がなくなったという。


4週間の治療後、被験者はサッカーをプレイできるほど回復し、15年の間で初めて不安定さを感じず、痛みをほぼ感じなくなったと話している。


治療開始から12週間後、痛みは90%減少し、腫れがなくなったという被験者。彼女は長年の間できなかった水上スキーに挑戦したという。


治療開始から6か月後、被験者の女性はオフィスに連絡をしてくれた。この治療開始前には夢にさえ思うこともなかったハーフマラソンを完走したと報告であった。


このような目覚ましい結果が出た原因に関する推測:
 


身体を地球につなげることで、地表の自由電子が身体に入って広がり、それによって抗酸化作用をもたらしたのではないか、というのが私たちの中心的な仮説です。


可動電子が負傷の治癒が行われているエリア周辺のミクロ環境を抗酸化し、酸化的破壊が健康的な組織に「巻き添え被害」を与えることで生じる活性酸素種の速度を低下・予防し、一般的に「炎症バリケード」と呼ばれるものの形成を予防・現象させている可能性が特に高いと私たちは考えています。


また、地球の電子によって「沈黙の(silent)」炎症や「くすぶった(smoldering)」炎症も予防や改善が可能ではないかという仮説を立てています。


それが検証された場合、この考え方は炎症反応や傷の治癒の研究の理解を深め、健康や病気における免疫システムの機能の仕組みについて新しい情報を開拓する手助けになるかもしれません。


現在までに判明しているグラウンディング効果のまとめ


グラウンディング治療によって睡眠の改善、昼夜のコルチゾール量の正常化、痛みの軽減、ストレスの軽減、自律神経系が交感神経から副交感神経活性化に変化、心拍変動の増加、傷口の治癒プロセスを短期化、血液粘度の低下の効果があるようです。


まとめは「Journal of Environmental and Public Health」に掲載されています。


睡眠に対する影響


グラウンディングに関する研究の初期のものの一つに、グラウンディングが睡眠や24時間周期でのコルチゾールの推移に対する影響を調べたものがあります。


痛みを感じていて、睡眠障害のある被験者12名が研究対象となりました。


被験者らは8週間、下の図4に示すようなシステムを用い、グラウンディングされた状態で睡眠をとりました。


実験の期間中、被験者の日中のコルチゾールの量が正常化し、ほとんどの被験者は睡眠の改善と、痛みやストレスの軽減を感じたと報告しています。
 
(以下、略)
 
【参考】
https://www.dovepress.com/the-effects-of-grounding-earthing-on-inflammation-the-immune-response--peer-reviewed-fulltext-article-JIR
 
(翻訳終了)
 
*-*-*-*-*-*-*-*-*
 
【コメント】
 
やっとグラウンディング(アーシング)の効果を視覚化したものの翻訳ができました〜!
元がちゃんとした研究報告だったので、一部表現が専門的な部分もありますが、何よりも効果を力強く語る画像をご確認いただけたら、と思います。
 
健康系で気になる情報はたくさんありますが、グラウンディングの効果は次のような現象の要因の一つとなっている可能性があるかとも。
 
・ガーデニングがとうつ病に効果的 (ソースのリンク、英語
→直接、手で土に触れてアーシングしてますね!
 
・高層階に住んでいると健康に悪影響があり、流産なども増加ソースのリンク、日本語
→主に他の要因ばかりが原因とされていますが、単純に地面から離れすぎたというだけの状態にも理由があるかも?
 
・日本での自然療法第一人者の東条百合子先生の「砂浴療法」でとんでもない効果があることソース、日本語
→身体全体でアーシングしているから、効果も最高?こちらのリンク先の出典元には、びっくりするような内容がたくさんあります。
 
 
*-*-*-*-*-*-*-*-*
 
本文にもありますが、裸足でその辺を歩くのはためらわれる、というのはとてもよくわかります。
 
冷たいですし、地面に何が落ちているかもわかりません。足は汚れるし、裸足で市街地などを歩いていると人の目も気になります。
 
私がこれまで裸足で普通の市街地を歩いているのを見かけたことがあるのは、インドに長期旅行に行っていた旅行者や少林寺拳法の訓練などの一環で裸足でランニングをしている人くらいですね〜インドの市街地だと、修行僧などもよく裸足で歩いていましたし、海外、特に暑い国ではまあよく見かけます。
 
また以前に大阪市内に住んでいた時は、近所に健康総合施設的な建物があって、その屋上には裸足で歩いてツボ刺激するための専用コースなどもありました。地面には触れてないですけどおもしろい経験ができました。
 
本文にはアーシングを屋内で行う装置について説明がありますが、これは買うと少しお値段の張るものが多いようです。
 
しかし手作りでアーシング装置を作ることもできるようです。情報は英語でも日本語でもけっこうあるようなのでそちらを参考になさるのもアリでしょう。原理を考えると、素人でもそれほど難しくなさそうですね。


アーシング・マットを自作してみようー健康的に安上がりに簡単にアーシング!


以下省略





http://www.asyura2.com/16/health18/msg/712.html

[国際25] 《米国の子供たちの63%以上が資産貧困・世界の経済格差2019年版統計で明らかになる「富の移動」》💢狂気世界💢

《米国の子供たちの63%以上が資産貧困》《世界の経済格差2019年版統計で明らかになる「富の移動」》💢狂気世界に怒💢




我々人間は間違いなく、狂気世界でその一生を金融奴隷として無駄に生かされている。 しかもその金融という鎖は実質破綻状況にありボロボロの役立たずなのだが、ほんの一握りの強欲による、人類全体を支配するという権力欲が強固であるために、金融鎖は今もって輝きを失うことなくその制度としての役目を果たし続けているかのように見せかけられている…。 が、崩壊の綻びは、そこここで見出すことができる。


米国の子供たちの63%以上が資産貧困 trendswacher
22.02.2019


Credit: CC0 Public Domain


オレゴン州立大学の研究チームの調査研究で、米国の子供たちの63%以上とアメリカ人の55%が資産貧困に悩んでいる事実が明らかになった。過半数の米国人は、失業、医療危機、連邦政府閉鎖など、経済的緊急事態に頼るべき資産をほとんど有しない現実が明らかになった。(Rothwell et al., Children and Youth Service Review 96, 409, 2019)。 
 
資産貧困とは
 車、住宅、普通預金口座、投資などの資産を欠く資産貧困の家族は、金融危機を乗り切るのが難しい。資産貧困はこれまで考察されてこなかった経済的安定の因子だが、今回初となる資産貧困の調査によって、アメリカの家族、特に子供の世代の経済的不安要素が浮き彫りになった。 
 
 幼児期の貧困経験が生涯に影響を与える可能性が高いとされる。過去の研究では、貧困で育った子どもたちは教育課程で厳しい環境に置かれ、仕事に就いても一生を通じて収入が少なくなり、家族の不安定を経験する可能性が高い。最近の研究では、両親の資産レベルが学業成績、教育的機会および大学入学および卒業の可能性影響力を持つことが明らかになっている。資産があれば収入が打撃を受けたときの財政的ストレスや負担が軽減できるからだ。
 
 注目すべき事実は、資産貧困の比率が、家族の収入貧困よりも高いことである。カナダの家族を対象とした2018年の調査で、資産貧困が所得貧困の2〜3倍であることがわかった。資産貧困の家庭は不況、自然災害、政府の閉鎖などの経済ショックをもろに受ける。 資産は予期せぬ経済変動に対する保険となり、危機的状況を乗り越えることにつながる。
 
 研究チームはアメリカ、オーストラリア、イギリス、フィンランド、イタリア、ノルウェーの25万以上の世帯からの収入と資産データを分析した。
 
子供の資産貧困率トップの米国
 その結果、米国とオーストラリアがそれぞれ62.9%と最も高い子供の資産貧困率で、次に52.2%のイギリス、48.9%のイタリアと47.6%のフィンランドが続いた。最も低い資産貧困率は34.4%のノルウェーであった。この6カ国のうち3カ国で、子どもの半数以上(特にシングルマザーの子供たち)が資産貧困に苦しんでいる。
 
 国によって比率に差があるが、子供たちの間で資産貧困が非常に高い、すなわち「子供たちは弱い立場にある」ことが明らかになった。特に米国の子供たちは他の国よりも資産貧困にある比率が高い。他の国々では、米国より健康保険制度、失業、住宅、その他の社会的支援を受けやすいため、米国の社会的セーフティネットが脆弱なためと考えられる。資産貧困の蔓延は、短期的な不安を相殺し、長期的な発展を促進するための革新的な政策は米国の重要課題となっている。



民主主義の砦(私は狂気の橋頭堡であると確信しているのですが、)と考えられているアメリカでさえこの有様。 そしてこれは対岸の火事などではなく、全国で子供食堂が盛んになり、非正規雇用が全体の四割を超え、ブロックチェーン技術の台頭によりさらなるリストラの嵐が予測できる日本にも、もうすぐそこまで迫ってきている危機であるのは間違いないだろう。 しかもその人員削減は世界規模で起こりつつある事象であり、人類全体の貧困問題にまで発展すると予測できるだろう。


世界の経済格差2019年版統計で明らかになる「富の移動」 trendswacher
23.01.2019


Photo:bangkoknews


 国際NGOのオックスファム(Oxfam)による世界の経済格差問題に関する2019年レポート(Public Good or Private Wealth:公共の利益か、個人の富か)が発表された。最新のレポートでは、世界の大富豪トップ26人が、世界人口のうち経済的貧困に当たる半数、約38億人の総資産と同額の富を所有している。2016年に最初に発表されたレポート以降、毎年経済格差は拡大している。
 
改善されない経済格差
 世界のわずか1%の超富裕層の資産は、残り99%の資産より多くなっている現実がある。世界で生み出された新たな富の80%以上は最も豊かな富裕層にいき、世界の貧しい半分にはわずか1%未満の富がわたった。2018年には低所得層の半数の約38億人の富が11%減少したのに対し、10億ドル以上の世界の億万長者は一年で資産を9000億ドル増やしている。この額を1日当たりに計算すると、20.5億ドルの増加である。
 
 2008年の金融危機からの10年間に、億万長者は2倍、これまで最大の2,208人に増えた。さらに、億万長者の数は1年(2017〜2018年)で2日に1人と、これまでにない水準で増えている。一方で、1日一人1.90ドルの最低限の生活水準を維持できない「極度の貧困」の生活を余儀なくされている現状の改善は2013年以降鈍化している。
 
 現在の世界経済の仕組みでは資産を保有する一部の特権層に富が集中するようになっている。富裕層はより富を増やし、世界の低所得層の状況は悪化、経済格差は拡大する一方である。この状況に対し、オックスファムはいくつかの対策を提言している。レポートのタイトル通り、貧困・経済格差問題の解決には教育、医療、インフラなど各国の公共利益を優先する政策を導入することが重要としている。超富裕層が保有する約7.6兆ドルの租税回避の実態の見直し、大企業や富裕層に応分の税を払う仕組みの導入などがあげられている。
 
広がる格差の実態は「富の移動」
 最も裕福な1%があと0.5%だけ多くの税金を支払えば、教育を受けられずにいるすべての子供2億6200万人に教育を授け、330万人に医療を提供して命を救えるが、富裕層は自己の富を増やすことに精を出し、寄金の多くは富裕層と縁のない一般市民が負担する社会構造に変化の兆しはない。貧富の格差増大という表現の意味は「富の移動」である。また富裕層へ移動した富を使って、さらに移動を容易になり、税金逃れや国家さえもがそれを後押しする現実は、「不正な富の移動」であることが問題なのである。格差の増大といえば諦めて容認できたとしても、税金逃れや不正な蓄財となれば話は別である。
 
 一方、税制格差は一般市民の怒りを買い、「黄色いベスト運動」が起き、ポピュリスト勢力の増大は世界的な傾向で、富裕層を優遇する政府とグローバリストは例外なく厳しい批判にさらされることとなった。今後の世界情勢は格差増大の増大で、逆にポピュリストの勢力増大を招き政権の弱体化が多くの国で現実に起きている。1789年のフランス革命は市民革命であると同時に、「資本主義革命」であることを忘れてはならない。



欠陥だらけの現代金融制度の本質は金融世界の深層と真相と、人類社会のあるべき姿でも述べた。 以下抜粋。

世界ほぼ共通、カネの発行とは、信用創造という民間銀行が顧客の借金の申し出によって、虚無から作られる、誰がどこからどれだけ借りたかを記す電子情報を指し、世界総金融借入額は世界総金融有高と相殺される。 市場に出回っている紙幣は、電子情報の入れ物に過ぎず、総額の極一部である。 このシステムは、利子を含め大過なく借金が返済され続け、しかもそれを上回る借入が存在し続けない限り破綻するのが明瞭な、持続不可能制度であり、破綻前には必ずその最後の借り手である国家が返済不能な膨大な額の負債を抱える。 また借入がカネの発行であるために、利子があらゆる機会に織り込まれ、実体であるモノやサービスの減価との間の乖離が増大するという致命的欠陥や、富まざる者から富める者へのさらなる富の不当な移転が必ずある。
〈中略〉
そして実際の有高と市中に出回っている貨幣総額との間に何らかの相関関係が求められる必然性は存在しないと考えられる。 


引用にもある「富の移動」は利子の介在による必然的事象であり、あらゆる金融取引にその利子が織り込み済みであることからも、それが全く不当な移転であると断定できる。


これは制度上の欠陥がもたらした当然の帰結であり、この傾向は巷で言われているような再分配の一つの手法であるベーシック・インカムの導入論議等で解決できるような問題ではない。 



何故なら、世界総残高≒世界総借入高であるから、人類の大部分の貧困状況を改善するような政策実施が伴えば、その部分の残高増を、各国政府が既に返済不能な財政をより悪化させるか、または富裕層の残高減少で賄わねばならないからであると考察できる。 年金ですら支給開始年齢の引き上げによる負担の抑制に血気な各国が、更なる赤字を積み上げる道理もないいだろうし、引用にあるようなスーパー・リッチや富裕層・国際的企業群は、パナマ・パラダイス文書でも明らかな、あるいは個人財団を設立することでの相続税回避等に見られるような、合法的租税回避措置を既に採用しており、こちらの減少も有りえないだろう。 


このように世界の富の分布は、国家の大部分が返済不可能な負債を抱え、限られた既得権益層や企業群による天文学的な残高と、残りの大部分、即ち人類の殆どによる貧困で成り立っていると考えられる。 これは極一部の既得権益支配層による、富の残高をその尺度とした、世代を超えた身分制の固定化が図られていると考察できる。


これを狂気世界と言わずして何と形容できるのだろうか❗️❗️

私は大変怒っている💢💢


そしてその制度上の欠陥というか確信犯的な不正・不当な社会システムは、世界の各国家がいかなる政治体制を採ろうとも貨幣を使用している限り、有効にその働きを今後も続けると思考できる。 それは貨幣資本主義制度であり、所有概念の是認(共産主義国家での所有はありえないという考えは、そこに金融制度が存在すれば狭義な意味での所有制があると考察できる。)であるだろう。


我々がしなければならないことは、より人間らしい生活を取り戻すことであり、それは既得権益層が人類全体から収奪し続けている利益の返還請求であり、それは即ち全ての人間は平等であり、地球上に存在する全ては人類全体や他種が共有するものであるということを眼目にした社会制度の変革に他ならないし、これこそ、真の民主主義であり、大衆迎合などではない本当のポピュリズム=人間主義であるのではないのだろうか。


関連記事


《「ホームレス大国アメリカ」の現実 世界覇権どころではない国内の疲弊》現代欠陥金融制度がもたらした当然の帰結は今持って継続中


ダボス会議2017に異変 と 経済格差の深刻化はグローバル・エリートへの警告



選挙で頭をすげ替えるのは誤魔化しであり、制度の変革こそが求められる道


ベルクソンの言葉と、旧友へのメッセージ《改》


《金融クラッシュを待っている受動的姿勢をやめよ!!》貨幣資本主義社会の抱える致命的欠陥からの回避と真の人間らしさを求めて


《破産危機が迫るイリノイ州・コネチカットの金融中心ハートフォード市に破綻の危機》んで、人類全体が幸せになれる方法を考える


まだまだあるある歴史の嘘と、貧困、飢餓、殆どの犯罪、高齢化、少子化、等、社会問題の根源は貨幣制度の是認であるに違いない。


社会主義のデンマークVS自由主義のアメリカ、どちらが住みやすい?←右と左のいいとこどり、その間にある理想社会は、あります


あるべき持続可能な、循環型社会と、その、平和的な移行方法に関する考察。
(コメントの6番が2016年2月9日現在の最新バージョンです。)




引用部以外はオリジナル



http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/486.html
[国際25] 止まらない世界債務の上昇基調

止まらない世界債務の上昇基調 trendswatcher






Photo:worldfinance

 IMFの最新データによると、先進国,新興国と低所得発展途上国190カ国の政府部門、家計部門、企業部門を含む「世界債務残高」は2017年末に名目で過去最高の184兆ドルに達した。これは世界債務残高対世界GDP比率でも最大の225%となる。
 
 1950年から上昇を続けてきた世界債務残高は2009年にピークを達し、2010年には一時的に減少を見せた。しかし、2011年から再び拡大傾向に転じ、2017年には2009年と比べ世界債務残高対世界GDP比は11%も拡大した。リーマンショックによる世界金融危機前の2007年末に110兆ドルだった世界債務残高は2017年末には67%も増えて184兆ドルに達している。

Credit: IMF

 2017年に最も債務残高が高かったのは米国、中国、日本、ドイツの先進国4カ国で、対GDP比では日本が最も高い395%であった。先進国の間では、政府債務は減少を見せたが、民間債務は上昇を示した。新興国の債務残高は拡大を続けているが、拡大規模は下がっている。低所得発展途上国の間では、債務危機レベルの国が多い。


最も高い債務残高対GDP比の10カ国
日本      395%
カナダ     304%
フランス    289%
英国      257%
米国      256%
中国      254%
イタリア    246%
オーストラリア 238%
韓国      231%
ドイツ     171%


 1950年以降、民間債務残高は3倍に膨れ上がり、世界の債務残高の拡大要因となっている。特に中国や新興国の民間債務は大きく拡大している一方で、低所得発展途上国では民間債務は低く、政府債務が主となっている。
 
 金融緩和政策が続いた影響で膨れ上がった世界の債務は、2018年第1四半期には更に63兆ドル増加、247兆ドルと過去最高を更新した。解決が不可能となった債務問題は世界の経済問題の基底であり、今後は金利の上昇、物価の上昇、通貨の下落、金融危機、財政の破綻危機のリスクが高まるばかりである。




********** 引用ここまで **********




どうやらお化粧をほどこすのは、日本政府だけのお家芸だけでなさそうだ。 各国債務などは、実際の債務とは程遠い甘い脚色がIMFによって施されていると言わざるを得ないと考えられるのではないのだろうか。 特に米国などは、オイルダラーや基軸通貨であることで世界の富を吸い上げてきたにもかかわらず、実質京ドル単位の天文学的な財政赤字を積み上げていると推測できる。(デフォルトがすでに決まった国 と ひどくなる経済粉飾 にみる経済の出鱈目

その証拠は、現代貨幣システムでは、世界金融総残高≒世界金融総借入高であり、債務の総計が184兆ドルであれば、総残高もそれとほぼ同額でないと論理的でないからに他ならないから。


世界金融総残高≒世界金融総借入高等、現代金融制度の本質を知りたければ


金融世界の深層と真相と、人類社会のあるべき姿




http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/487.html
[国際25] ベーシックインカムの厳しい現実

ベーシックインカムの厳しい現実 trendswatcher




Photo:neilaellis.com


 2018年は「ベーシックインカム」制度(統一最低所得又は基礎所得保証)を巡る議論が注目を集めた年であった。しかし、2017年からフィンランドとカナダで制度を実験的に実施してきた2つのプログラムは実施予定期間より早く終了した。ベーシックインカム制度導入による影響や効果の結果を出さないまま両政府は実験の継続を打ち切ったのである。
 
 ベーシックインカム制度は生活保証、失業手当、基礎年金、児童手当、障害者保証などの現給付制度を廃止、雇用や収入、年齢とは関係なく全ての成人市民に無条件で一律に決められた最低所得を給付する制度である。2017年に欧州で初めて制度を実験的に実施したのはフィンランドだが、予定期間より1年早く2018年12月31日に継続を断念した。カナダのオンタリオ州でも3年間のプログラム実施は2019年3月で終了することが決まっている。
 
 ベーシックインカム制度の導入を検討してきた国には共通の特徴がある。それは、今後高い生産性の伸びが期待できない、年金や社会保障の負担が増加傾向にあり、巨額な債務を抱える先進国である。貧困層や格差の減少、一定のセーフティーネットの保障、社会福祉手当の支給システムの単純化による財政コストの削減、将来のロボット化で起きる雇用問題の対応策(この点は特にシリコンバレーのIT企業の間から注目されてきた)などの目的で導入が真剣に検討されてきた。
 
 しかし、フィンランドとカナダでのベーシックインカム制度の実験的な実施が途中で断念された主な理由は、制度を維持するための財政負担が大きく、政府は維持できないことである。保守的な政党は比較的ベーシックインカム制度導入に反対し、リベラル派は導入に積極的な傾向があるが、フィンランドの場合、保守派政権は当初から積極的ではなく、カナダの場合は制度導入から2年目にオンタリオ州政府がリベラル派から保守派に変わり、政策変更により実験プログラムが打ち切られたとされている。
 
 2つの実験プログラムで明らかとなったことは、@政府が財政的に維持できるベーシックインカム制度は国民にとって不十分で、A適切なベーシックインカムが支給できる制度は財政的に政府が維持できないことである。問題点は他にもある。Bベーシックインカムを支給するための財源確保である。また雇用とは関係なく支給されるベーシックインカムの元では雇用を増やすことは難しく、C雇用が減少する傾向が予想される。
 
 究極の社会保障制度と期待されたベーシックインカム制度の理想と現実は大きく隔たり、どのようにして、制度を維持するための雇用を確保、国民からの税金を確保するかが立ちはだかる。社会主義の理念同様、理想の社会制度に収入を託すことが、現実的でないことを学ぶべきではないだろうか。




********** 引用ここまで **********



現代金融制度の本質を理解できていない人々は今でもこの制度が格差の救世主であるかのような幻想を抱いているのではないのだろうか。 そういう人々にまず問いたいのが、昨今の各国政府の年金支給開始年齢の引き上げ傾向である。 これは国家財政状況の困窮を端的に示しているのであり、ベーシック・インカムも、支給対象年齢層を変えたそれと同じ政策に他ならないのであって、返済不能な財政赤字下では実行不能であるのが明白である。



http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/488.html

[国際25] 怒る市民たちが立ち上がる:世界に広がるイエローベスト運動

怒る市民たちが立ち上がる:世界に広がるイエローベスト運動 世界の裏側ニュース




世界中の怒る市民たちも参加:世界に広がるイエローベスト運動
Yellow vests go global as protest movements around the world adopt it


https://www.trtworld.com/europe/yellow-vests-go-global-as-protest-movements-around-the-world-adopt-it-22772


イエローベスト運動は、同様の問題を抱えた他の国々にも広がっています。
特に欧州ではフランス市民の動向に激しく賛同する人も多く、各国で様々な抗議活動が起きており、一部では「(アラブの春をもじって)ヨーロッパが来たな」という意見が目立っています。
 
さらにFacebookなどで一般市民の意見を見ていると、他国で不満を抱えている人も多く、フランスの市民にエールを送る人が非常に多いのですが、特にアメリカの人が「アメリカでもイエローベストしたいな」という意見を明らかにしているのが目立っていたように感じます。
 


フランス
クリスマス直前の週末も、6週間目の抗議活動は継続してフランス全土で行われていました。その際、一人が交通事故で死亡し、先月から始まった一連の抗議活動での死者数は10名となっています。


アクト5の週にはパリ市内への交通が警察官によって厳重に警備され、地方からパリへ入りにくくなっていたり、最近ではイエローベスト着用でレストランで食事をしているだけで逮捕されたりなど、フランス警察の圧政的な活動が目立っていますが、それでも抗議活動は継続しており、今では世界的な現象のシンボルのようになってきています。
 
1月13日追記



http://en.rfi.fr/france/20190113-france-yellow-vest-protests-act-9-emmanuel-macron

クリスマスやお正月が終わり、最初の週末となった今週末にはなんと、フランス全土で84,000人(フランス警察の見積もり)のデモ参加者がデモに参加したとのこと。



https://www.businessinsider.com/france-protests-2019-50000-yellow-jackets-macron-2019-1?r=UK&IR=T


保守的な一部のメディアでは参加者数がなぜか激減していますが、抗議活動を少しでも小さく見せたいのでしょうか。よくあることですね。
 
今週は暴力的な事件は目立って減少しているということですが、一度はクリスマスで減少した参加者数が驚くほど増加しています。警察の見積もりでその数はすごいです!!今週は特にボルドーが大荒れだったようです。



httpswww.news.com.auworldeuropeparis-riots-cops-fire-tear-gas-at-yellow-vest-protestersnews-story05ca221c2d55200d2bdb51dec4cdaf6e


ベルギー
高い税金や食料品に反対する抗議活動が広がった国としては、ベルギーが最初の国でした。
ベルギーの税金は世界的にみても、フランスに次いで非常に高いものになっています。


活動参加者の一部は、2019年5月の全国、地方の選挙を目指してMouvement citoyen belge(ベルギー市民運動)という政党を結成するために動きだしています。


抗議活動者は、11月の終わりから12月にかけて主に首都のブリュッセルで抗議活動を行っています。また、EUの存在に否定的な市民が増加し続ける中、EU議会建物で抗議活動を行っている人たちもいました。



ベルギーの抗議活動で警察官による催涙スプレーを受ける市民、Reuters )


レバノン
12月23日、レバノンの首都ベイルートには悪化し続ける経済状況に対する抗議活動が行われ、イエローベストをシンボルとして数百名が集まりました。


民衆の怒りはまた、同年5月以来、新政権を発足させることができていない政治家たちに対しても向けられています。


Lebanon's Yellow Vests protest against corruption


カナダ


(プラカード:「カナダは血を流している」 AFP通信)


12月20日、カナダ西部で国内の石油市場の問題に反対する抗議活動が行われ、一部の抗議者はイエローベストを着用していました。


世界第四位の石油輸出国であるカナダは最近の原油価格の下落の影響を受け、石油で潤っていたアルバータ州では従業員の解雇が増え、クリスマスのホリデーの始まりにもかかわらず多くの家庭が無職となっています。


12月15日にはトロントなどの多数の都市部でも、現政権や国連の移民条約に反対する抗議活動が起きています。


エジプト
12月11日、エジプト政府はイエローベストの販売を禁止しました。禁止期間は1月25日までとなっていますが、これは2011年にホスニー・ムバーラ元大統領の政権が転覆されたエジプト革命記念日となっています。


エジプト政府のこの決断は同時に、シシ現政権の脆弱性を浮き彫りにもしています。


イスラエル
現在のネタニヤフ政権の下、経済的不安定、生活費の上昇や腐敗政治に対する不満が高まっており、12月全体を通してテルアビブなどイスラエル全国でイエローベストの抗議活動が行われました。


https://www.jpost.com/Israel-News/Yellow-vests-protesters-swarm-the-streets-of-Tel-Aviv-575165


(しかしFacebook上などでは、このイスラエル市民の運動に対しては「ガザを侵攻しているくせに」などとかなり冷たい意見が多く目立っていました)
 
 
オランダ


フランスの市民との団結の念を明らかにしたイエローベスト運動は12月1日から数週間、オランダ全国で行われています。
これはまたオランダ政府に対し、物価の値上がりや不平等な扱いの増加の問題を解決するよう、政治家らに求める意思を表しています。


(ハーグの議事堂前での抗議活動 AA)


台湾


(Facebookより)


2015年から活動を続ける「税制および法制改革を求める運動(The Tax and Legal Reform League movement)」の目的は、税金のシステムの透明性を高めるよう台湾政府に求めることです。


同団体はイエローベスト運動の理念も採用し、先週火曜日から抗議活動を行っており、今後のデモ活動も計画されています。
 
イギリス
お隣のイギリスでもイエローベストに感化を受けた抗議活動が、小規模ながらも何度も起きています。
 
1月5日の抗議活動は、「イギリスは崩壊した」をキャッチフレーズに左派が現政権の保守党を追い出すべく、総選挙と緊縮財政の終焉を要求してロンドンで開催されました。先月には右派による移民の追放を求めるデモ活動もありました。


イエローベスト熱がイギリスにも広がる:フランスとの違いは?
Yellow Vests fever spreads to UK; in what way is it different from France?


ただ残念なことに、イギリスのイエローベスト運動は依然として左右の派閥が対立している様子が垣間見え、まだまだフランスのレベルには程遠いようです。
 
街頭で政治家などののインタビュー撮影中に背後から「ナチスめ〜!」「●●は嘘つきだ!」と叫んでいるのはちょっとおもしろいですけどね。
 
 
スペイン
12月15日、年金制度の改善を求めるイエローベスト運動がマドリッドで抗議活動を行いました。
 
下の写真は、スペイン国内200か所で開催された反政府デモの一部の様子です。


https://www.tehrantimes.com/news/430850/French-Protests-spread-to-Spain


南アフリカ
公共サービスの充実を求める抗議活動が開催された際、イエローベストを着用した参加者も一部に見受けられました。労働組合の代表はフランスでの活動を賞賛し、抗議活動の未来の形であると話しています。


スウェーデン
12月2日、ストックホルムの国会議事堂前に、国連の移民条約に署名を行った政権に対する抗議活動が行われ、翌週にはより大規模な抗議活動が行われました。
 
【関連記事】
移民が石や手りゅう弾で救急車や警察を攻撃:スウェーデンの現状とは?(2017年)
 
 
ドイツ
ドイツ左翼党のリーダーで、欧州の左派の結束を呼びかけている(ゲットアップ運動)サハラ・ワーゲンクネヒトは、イエローベスト運動の考えに賛同し、ドイツの市民に抗議活動を行うように呼びかけています。

イエローベストを着用し、抗議活動を行うドイツの鉄道労働者たち
German rail workers protest wearing yellow vests


 


【参考】
https://www.trtworld.com/europe/yellow-vests-go-global-as-protest-movements-around-the-world-adopt-it-22772


https://www.express.co.uk/news/uk/1069066/yellow-vest-protest-london-news-britain-is-broken-protests


https://www.dailysabah.com/europe/2018/12/17/french-yellow-vests-spark-copycat-protests-worldwide


https://voiceofeurope.com/2018/12/anti-globalist-yellow-vests-movement-conquers-europe-and-spreads-to-fifth-country/
 
 
*-*-*-*-*-*-*-*-*
 
【コメント】
 
これはあくまでも、最近の抗議活動の中でもイエローベストに関連しているもののごく一部にすぎません。
 
もちろんこれ以外にもイエローベスト運動は起きていますし、イエローベストは着用していないものの規模などから無視できない抗議活動が世界中に起きています。
 
ギリシャ

独メルケル首相のギリシャ訪問に反対意思を表明する抗議活動で衝突や催涙ガスが用いられる
Clashes & tear gas as protesters demonstrate against Merkel’s visit to Greece


ギリシャの暴動は相変わらず熱いですね。
ギリシャの暴動を見る度、「スパルター!」という映画「300」の雄叫びを思い出してしまいます。
 
 
ハンガリー
 
12月19日付のニュースでは、ハンガリーで「奴隷法」制定しようとしている現政権に対する猛烈な抗議活動が行われ、テレビ局ハイジャックなどかなり過激な状態になっていました。


(画像 議事堂前でスマホのライトで「奴隷法」に反対する市民https://www.theguardian.com/commentisfree/2018/dec/19/occupy-hungary-opposition-mps-protest-viktor-orban)


インド


https://mashable.com/article/indian-women-human-chain-temple-ban/?europe=true


2019年1月1日には、何世紀もの間インドでヒンドゥー教寺院に成人女性の入場を禁止している慣習に反対する女性が385マイル (620km) に及ぶヒューマンチェーン(人間の鎖)を形成しました。参加したのは500万人にもおよぶとのこと。
(女性の入場を認める判例が12月に出されたが、ヒンドゥー教右翼の抗議活動者が女性の入場を阻止したことに対する女性たちの抗議活動)
 
 
*-*-*-*-*-*-*-*-*
 
 
世界中でこれまで静かに政治や経済システムに対する怒りをため込み、平和的に物事が改善されることを期待していた市民たちの、我慢の限界が一斉の決壊してしまったような様相です。



********** 引用ここまで **********



各国政府に要求する表面上の訴えは違えども、世界市民に鬱積した不条理は唯一つ、鎖につながれた奴隷ではない、より人間らしい生活であるのも明瞭なのではないのだろうか。



http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/489.html
[経世済民131] 《米国の子供たちの63%以上が資産貧困・世界の経済格差2019年版統計で明らかになる「富の移動」》💢:国際板リンク


http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/250.html
[経世済民131] 止まらない世界債務の上昇基調:国際板リンク



止まらない世界債務の上昇基調
↑クリックしてご覧ください。↑





国際板リンク



http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/251.html
[経世済民131] ベーシックインカムの厳しい現実:国際板リンク



ベーシックインカムの厳しい現実
↑クリックしてご覧ください。↑





国際板リンク



http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/252.html
[経世済民131] 怒る市民たちが立ち上がる:世界に広がるイエローベスト運動:国際板リンク







国際板リンク



http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/253.html
[国際25] 《2019年2月時事解説・時局分析|藤原直哉理事長(第39回NSP時局ならびに日本再生…》結局自身で自分の首を絞めるバカ

《2019年2月時事解説・時局分析|藤原直哉理事長(第39回NSP時局ならびに日本再生戦略講演会)》結局自身で自分の首を絞めるバカ








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以下、30分ぐらいまでを要約


最近目をむく話が多い。
日銀副総裁の雨宮氏が1月末に下関で記者会見を。 アベの地元。
地元経済界の人々と以下のようなお話をした。
”当地の景気については地域・業種・企業間規模で総じて言えば、緩やかな回復の動きが続いているというご意見が多かった。 ゴーンの影響も特段聞かれない。 製造業は生産・輸出が高水準で推移。 観光客の増加に伴い波及効果が見られる。 人手不足と後継者不足は大変だが、様々な取り組みはしている。 米中との貿易摩擦については、現状では生産・輸出に大きな影響がでていないが、不透明感はある。 為替に関しても関心事の一つである。  金融機関はコンサルティングに邁進している…。”


と、いい話ばかりしているが、記者が質問をしている。 


「世界経済の減速等はどうなんですか?」と言うと。


”全く問題はない。 山口県の景気は緩やかながらも順調に回復している。 判断は引き続き維持されております。 化学系のコンビナートもいい、生産や輸出は高水準であり、設備投資も積極的で、クルーズ船の寄港もあり、観光客も増加基調でございます。 人手不足もありますが先行きも緩やかな回復と見ております。”と…。


これから企業を起こすなら山口県。
爆笑
沖縄より景気がいい。
ここまで満点の景気の場所をみたことがない。
日銀副総裁の弁だから間違いはないでしょう。
経済は山口に学べ。 あそこに行けば米中の問題もなんにも関係ないそうだから。
本当に忖度ってすごい。


《中略》


原発ひっくり返したのも東大生。
教育ひっくり返したのも東大生。
経済ひっくり返したのも東大生。


500兆円も資産を買い込んでしまった日銀はどうする?
国家も何もない、自分の友達、狭い世界の中しか考えていない。
こんなものに未来を託したら絶対失敗する。
こんないい加減な連中はない。
もう一つ言ったら統計だわ。
統計のインチキだって経済学部は相当関係している。


今の日本の統計制度は各省庁でやっているので、一元管理はしていないが経済統計だってなんだって、経済学部の先生たちが統計審議会で東京だって行っている。


私が企画庁で仕事をしていた30年以上前から、予算が足りないからどうしようって皆言っていましたから。 昔っから、あんなもん、ナメナメなんてのは。 


自民党の幹事長のところへ行って数字を直すなんて、昔から当たり前。
何を今更知らなかったみたいなこと言ってるんだと。
真っ青な顔して国会に出てきて、何をバカなことを言ってるんだ。


《中略》


株は上がっているようにみえるのは、日本株は日銀による、米国が自社株買い。 ただそれだけのでっちあげ、中身のないすっかすか。


急速な世界不景気。 年末年始の暴落で経済の背骨は既に折れている。
リーマン級の再来か? 英国のEU離脱を含めて何が起こるかわからない。
こうした不透明感も投資の手控えを呼んでいる。


日本や中国との貿易摩擦も半端ではないということ。
最終赤字、減益、下方修正、数千人規模の人員削減といったニュースばかり。
ちょっと”人員削減”とググってみても、


フランス・ソシエテ 数千人
英国 自動車業界 人員削減
新興メディア 人員削減
製薬企業 人員削減の流れが止まらない
正に異常事態国内リストラ加速
中国でもリストラ
ハフィントン・ポスト
ルネサス 千人規模の人員削減
富士通 人員削減
協和発酵 人員削減
カシオ 人員削減
東芝だけでなく、半導体も全てダメ クルマとスマホが売れないから
日産も下方修正
ドイツ・中国も景気の下方修正
ゾゾタウンも下方修正
カルビーも下方修正、食品まで
三菱電機・パナソニック 下方修正
スバル 下方修正
ハイテク株 下方修正
トヨタ 下方修正
カドカワ 下方修正 社長辞任
出光 下方修正
任天堂 下方修正
台湾 下方修正
高炉三社 下方修正
シャープ 二度目の下方修正


不景気が来ている 今回の不景気は政治から始まっている
米国のトランプ政権の政策で始まっている
金利を上昇させ、経済を正常化させる
自由貿易から保護貿易へと転じた
世界最適調達・生産・販売というモデルの崩壊
構造的不況とバブルの崩壊


米国での無担保ローンの学生ローンの支払い遅延が過去最高
米国・欧州・日本・中国で共通、オンライン金融フィンテック最も限界的な借り手にカネを貸している金融がババを引いている、不良債権が多い。 一番危険なところに投資してやられている、新興業者がやられている。


無担保ローンの支払い遅延がドンドン増えているということは、モノは売れない。 クルマも売れない、だんだん家も売れなくなっている。 不動産価格は高すぎる。


昭和のバブルなどと比べて個人に全く余裕がない。 企業は結構、内部留保を持っているが、個人は全然余裕がない。 だから、無担保な融資でも支払い遅延が増えている。 給料が充分もらえてないからローンの返済もできない。 貯蓄を取り崩して生活の赤字を埋めるのではなくて、借金で赤字を埋めている。 借金が増えざるを得ないのだが、どこかで破綻する。 これが現代の中流、ミドルクラス。 中産階級で貯金がないのは珍しくない。 何かあったら一瞬で飛んでしまう。 先日米国で35日間続いた連邦政府の閉鎖でも、公務員が今日の飯が食えないために大騒ぎだった。 貯蓄のない連邦政府の公務員がたくさんいた。 給与がなくても出勤していたが、アタマの中は子らに今晩何を食べさせたらいいかでいっぱい、仕事の後でウーバー(自家用車でするタクシー)やウエイターなどの一時的なバイトをすることで食べて、住宅ローンなどの支払い(三回遅延で競売にかかってしまうため)に当てていた。 35日間が限界だった。 朝から晩まで奴隷のごとく働いて稼いだカネの行き先は、食費や教育よりもローンの支払いだった。


この(世界的に貯蓄なし世帯が大多数を占める)状況でバブルが崩壊すればどうなるか?


革命しかない…。


米ドルを世界中に広めて、この米ドルが世界の貿易・投資を支えて、その投資収益で米国が儲かるというビジネス・モデルはもう終わった。


投資の残高を増やして、投資を収益を増やすのではなく、雇用を増やすことで米国を守りたいとトランプは言っている。


雇用の取り合いが生まれる。 海外の工場を引き上げる、工場が撤退させられる所は不景気になるから、その次は自分で考えないといけない。 アメリカに輸出することをモデルとしていた国家が今回最も影響を受ける。 中国・東南アジア・中南米・カナダ・日本です。


日本は2003年ごろ、株価が六千円ぐらいまで落っこちた。 あの時にダイエーが潰れかけたりして大変だった。 あの時に日本は、米国にクルマを輸出することをメインにする国策に転じた。 トヨタあっての日本だと、あの時は言っていた。 米国と握って日本のクルマをドンドンアメリカへ輸出することにした。 その代わりアメリカから武器買ったり、自衛隊を海外に出したりといった取引があった。


あの時のビジネスモデルは今回で終了なのだが、日本のクルマ屋はそれを理解していない。 トランプなんぞはアタマがおかしいから、次の大統領選挙でまた元に戻るんだろうとたかをくくっていた。


トランプが大統領になって、一番初めの日米の貿易交渉話はペンス副大統領に対し日本政府は麻生副総理が向かったが、麻生があまりにもアタマが悪くて全く話しにならないとペンスは怒り出し、’アイツとは話ができない’と言って帰っちゃった。 今度は茂木を出したが、今度は全てを先延ばしで、’我々は自由貿易を堅持する’、TPPやっちゃった、EPAもやっちゃった、トランプ何する者ぞと、弓を引いた。 トランプは世界システムを変えて、雇用を守る経済に転ずると言っているのに、日本は大企業の利権を守って経済を動かす旧態然たる手法の継続を宣言した。 TPP、EPA二つやった、その結果、米国からの農産物の輸入品の関税が高止まりしてしまっている。 TPP、EPA加盟国の関税のほうが低い、米国の関税だけが高止まり。


どうなるだろう。 今中国とやってて、そろそろ片付きそう。 次に何が起きるでしょう? 一番悪い国。 要するに、トランプは経済政策を変えた。 ’うち(米国)はもうTPPも何も受けられない’と言っている。 で、日本の方は、’うるせぇ、バカヤロー、輸入しろ’と言っているわけ。 通ると想いますか、やれ、アベだの、麻生だの、茂木だの、世耕だので…。 あんなのが言って、米国の国策が変わるだろうか、そんなわけはない。 不公平ばかりが広がって、フォードだって最終赤字といった状況なのに。


フォードも最終赤字でGMなんかも工場をドンドン閉鎖している。 クルマも売れていない、オートローンだって支払い遅延が物凄く増えている。 一気にドスンとくるに決まっている。 いきなり円高が。 もう輸出依存型モデルはない。


《後略》




********** 引用関連ここまで **********



世界の富の分布が、合法的租税回避措置によって固定化されたホンの一握りの富裕層の天文学的残高と、各国国家群が抱える返済不能な負債と、残る99%以上の人類の殆どの貧困の状況では、世界市民に余裕の二文字も存在するわけもなく、結局それが元で内部留保を蓄積してきた企業群も追い詰められるのは当然の帰結でしょう。 賢いようで自分で自分の首すら締め上げているエリート層のバカさー加減ですわ。


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《米国の子供たちの63%以上が資産貧困》《世界の経済格差2019年版統計で明らかになる「富の移動」》💢狂気世界に怒💢


怒る市民たちが立ち上がる:世界に広がるイエローベスト運動


ベーシックインカムの厳しい現実


止まらない世界債務の上昇基調



http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/497.html

[政治・選挙・NHK257] 《2019年2月時事解説・時局分析|藤原直哉理事長(第39回NSP時局な…》結局自身で自分の首を絞めるバカ:国際板リンク


http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/850.html
[原発・フッ素51] (ブロブ)チリの海岸にイカの死体が数千匹打ち上げられる update3 / (気象兵器フクイチ)北海道が闇落ちw



【ブロブ】チリの海岸にイカの死体が数千匹打ち上げられる update3 弁財天




白い砂浜にイカ数千匹 食べないよう当局が注意喚起https://t.co/wsfooSwV4r
— テレ朝news (@tv_asahi_news)2019年2月13日


白い砂浜にイカ数千匹 食べないよう当局が注意喚起[2019/02/13 11:56]
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000147544.html
 観光地の美しいビーチに数千匹ものイカが打ち上げられました。チリの当局はこれを食べないように呼び掛けています。
 透き通った海の前に広がる白い砂浜を埋め尽くす大量のイカ。異様な光景に多くの人がカメラで撮影しています。チリの観光スポット、バイーア・イングレサの海岸に10日、数千匹のコウイカが打ち上げられているのが見つかりました。ロイター通信によりますと、住民は「これまでにこんなことは起きたことがない」と話しているということです。原因はまだ分かっておらず、環境当局は調査を進めるとともに打ち上げられたイカを食べないように注意を促しています。地元の人からは水産業に影響が出るかもしれないと不安の声が上がっています。
















海水温の上昇でこんな状態にはならない。原因はブロブだな。
フクイチの汚染水が太平洋を漂い、海洋生物の大量突然死現象である「ブロブ」になる。エルニーニョ現象を凌ぐ破壊力




姫路市立水族館のペンギンの死、塩分取り過ぎか 2019.2.13 07:42 産経WEST
 兵庫県の姫路市立水族館で先月、飼育していたフンボルトペンギン11羽のうち8羽が死んだ問題で、同館は12日、病理検査の結果、死因は「全身性うっ血」だったと発表した。塩をまぶしたイワシを餌として与える際、塩抜きが不十分だったことが原因とみられ、塩化ナトリウムの過剰摂取によって血液の循環障害をひきおこした可能性があるという。
 同館によると、フンボルトペンギンは1月24日に6羽、25日に2羽が相次いで死んだ。鳥インフルエンザの検査も行われたが結果は陰性で、同館は病理検査などで原因を調べていた。


「全身性うっ血」だからトリチウム水で代謝が落ちたのが原因w


競泳の池江璃花子選手が白血病を告白…





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【気象兵器フクイチ】北海道が闇落ちw 弁財天







マイナス40.5℃w




ノースダコタに勝ったのか?w




「闇落ち」w










1902年に温度計あったんだっけか?w




サウジアラビアで氷と雹の川が流れるw




ブエノスアイレスw






この寒さを半年間貯め込んで夏に放出したり、夏の猛暑を極寒に放出する技術を開発すべきw。 南半球の猛暑と北半球の極寒が混ざらなくなってしまって寒暖の差が拡大してるとも言える。




********** 引用ここまで **********


関連記事


トリチウムが雹の原因になるのは大気中核実験の1960年代に判明していた update4



http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/119.html
[政治・選挙・NHK257] 発電しないと最高益が出る日本原電の謎

発電しないと最高益が出る日本原電の謎 NAVERまとめ







電力会社が、何も発電していない「日本原子力発電」(日本原電)に対して、基本使用量として200億円を超える金額を支払っているのはおかしいでしょう。しかも、日本原子力発電の株主は、電力会社なので、実質的に電力会社の「帳簿外会計」となっています。


原発会社の裏帳簿


2011年度だけで1443億円が「電力会社」から「日本原子力発電」(日本原電)に支払われた。
   出典発電ストップでも年間1000億円超の収入 日本原電に電力会社から流れる異常事態 (1/2) : J-CASTニュース

各社との契約では、原電側には、燃料などの従量料金は支払われていないが、供給電力ゼロでも、維持管理費などの基本料金は支払われている。その額は、2011年度だけで1443億円にも上る。


12年度の上半期も、762億3500万円に達した。年度全体では1000億円を超えるのは確実だ。


電気が送られなくても「基本料」が入る仕組み
   出典朝日新聞デジタル:日本原電、発電せず最高益 上半期、電力5社から基本料 - ニュース特集

敦賀原発(福井県)などを持つ原発専業会社の日本原子力発電(本社・東京)が、原発を動かしていないにもかかわらず今年度上半期の純利益が過去最高の209億円になった。東京、関西など5電力が電気を買う契約を続け、電気が送られていないのに「基本料」として計760億円ほども払ったからだ。この費用は各電力の電気料金に含まれ、利用者が負担している。


電気を売ってないのに収入
   出典1topi.jp

電力会社は、原発を維持する為に「基本使用量」のようなものを日本原子力発電に対して支払っているそうで、収入が安定する仕組みとなっていました。


世界一高い電気料金をそのまま原発の利権に横流しをしている。


日本原子力発電には、電力各社が出資
   出典www.google.co.jp

自分たちが出資した企業に対して、料金を支払って、帳簿の付け替えのような事を行っていた事になります。


原発を取り囲む環境
   出典3.bp.blogspot.com

世界一高いとされる電気料金は、東京電力を中心として、このように利権で回されます。




東電のあの人は今どこへ?国民が知らないうちに海外逃走!勝俣恒久、清水正孝 - NAVER まとめ
東京電力の清水正孝社長、勝俣恒久会長が東電を退職して海外に逃げていたという話です。


「誰か」のところに流れる電気料金


日本原電の取締役の平均報酬は、発電ゼロでも年3000万円
   出典発電ストップでも年間1000億円超の収入 日本原電に電力会社から流れる異常事態 (1/2) : J-CASTニュース

震災後となる11年度は、従業員1376人の平均給与額が638万円に達していた。20人いる取締役は、計4億7900万円の報酬を受け取っており、常勤14人で見ると、平均3000万円超という高給だ。こうした待遇は、われわれの電気代から賄われているわけだ。


利権を守ろうとしてマスコミを巻き込んで原発擁護
   出典「日本の原子力は全体が利権になっている!」河野太郎議員会見 (2/2)(BLOGOS編集部) - BLOGOS(ブロゴス)

日本の原子力は全体が利権になっている。電力会社はとにかく地域独占を崩されたくない、送電と発電の一体化を維持したい。それを守ってくれる経済産業省の意向を汲む、天下りをどんどん受け入れる。経済産業省にしてみれば、前任者のやってきたことを否定できずに来た。


原子力、核、放射線と名前の付いた公益法人、独立行政法人、山ほどある。そこにお金を上手く回して天下りさせる。電力会社も広告宣伝費で協力金を撒いてきた。


売るものが無くとも儲ける日本原電|河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり
河野太郎公式サイト 湘南から未来の総理を!


自民党が電力会社(役員)から「個人献金総額の72%」を受け取る
   出典自民個人献金、72%が電力業界 09年、役員の90%超  - 47NEWS(よんななニュース)

自民党の政治資金団体「国民政治協会」本部の2009年分政治資金収支報告書で、個人献金額の72・5%が東京電力など電力9社の当時の役員・OBらによることが22日、共同通信の調べで分かった。当時の役員の92・2%が献金していた実態も判明した。


福田元総理の家系と電力会社


福田康夫元首相
   出典images.china.cn

政治家の中でも、特に原発との繋がりが非常に強い家系。原発を維持すれば、何もしなくても、親戚を通じて毎年何億円も入りますものね。


「働かなくても毎年数億円の収入」があれば、それは原発を止めたくないでしょうね。


新井章治【福田家の親戚】

新井章治東京電力会長、日本発送電総裁


桜内乾雄【福田家の親戚】

中国電力会長・社長


嶺裕【福田家の親戚】

日本原子力発電理事


理事 福田昭夫 | 一般社団法人 日本原子力技術協会
日本原子力技術協会は、原子力産業の活性化に貢献するため、技術基盤の整備、自主保安活動の促進、民間規格の整備促進などを行っています。


中曽根弘文【福田家の親戚】
   出典自民党?

1999/10/5〜2000/7/4  原子力委員会委員長


日本原子力発電に勤務していた政治家


与謝野馨
   出典与謝野馨 - Wikipedia

1963年東京大学法学部卒業。母の知人・中曽根康弘の紹介で日本原子力発電に入社する。日本原子力発電では、当初技術部に配属され、後に外交官となる今井隆吉係長の薫陶を受け、英語専門文献の翻訳なども手がけた。後に事務系に転じ、米国での資金調達や原子力保険といった金融業務に従事していた。


石破茂の娘は東電にコネ入社


石破茂の娘は東電入社(娘:AO入試で早稲田政経→東電)
   出典自民党の石破茂氏の娘が、東京電力に入社したそうです。政治家の娘が、あんな日本... - Yahoo!知恵袋

石破自身、東電の大株主三井住友の元行員。石破夫人は昭和電工取締役の娘で、東京電力と昭和電工は兄弟企業。親資本は日本15大財閥の一つの森コンツェルン。


ブログで、『東電は不眠不休で対処にあたって頑張っているのだから(当たり前)、(なぜか)東電役員会見は休止させて良い』と臆面もなく主張するほど、東電に入れ込んでいる。


[炎上]石破茂さんが東電の仲間だった![東電の大株主][娘が東電入社] - NAVER まとめ
石破茂さんは、日本15大財閥の森コンツェルンの家系で、東電の大株主です。娘さんは、早稲田大学AO入試から東京電力に入社しています。東京電力とは切っても切れない石...


究極の寡占産業であるオイシイ原発
   出典Select Our Future

三菱重工が制作しているホームページを開いてみると、三菱重工の主要製品として、原水炉や核燃料サイクル装置などが写真入りで紹介されている。三菱がつくった原子力発電プラントは現在までに23基。現在日本で稼働している原発の数は52基であることから、日本の原発の約半数は三菱重工製ということになる。
ちなみに残りの半数は、日立・東芝によって手がけられている。日本の原発建設は三菱・日立・東芝のわずか三社によってそのほとんどが担われている。


大島理森
核融合エネルギー推進議員連盟 副会長
電源立地及び原子力等調査会 会長・顧問
2000/7/4〜2000/12/5原子力委員会委員長

石破茂
夫人が昭和電工取締役の娘(東京電力・昭和電工とも森コンツェルン)
東電の大株主金融が出身支持母体
ブログにて「東電は不眠不休で対処にあたって頑張っているのだから東電役員会見は休止させて良い」と主張
東電とズブズブの自民党原発行政を隠すため東電の説明・報告責任忌避をはかる

谷垣禎一
97/9〜98/7/30 原子力委員会委員長
2000 原子燃料サイクル特別委員会委員長

中曽根弘文
1999/10/5〜2000/7/4  原子力委員会委員長

町村信孝
2000/12/5〜2001/1/5 原子力委員会委員長

石原伸晃
原子燃料サイクル特別委員会副委員長
原子力研究所を核燃料サイクル機構に吸収させる

石原慎太郎
「高速増殖炉は人類の夢。実現すれば世界的に大きなパテントになる。国民は支持・応援を」
2002年2/9(土) 資源エネルギー省主催『エネルギー・にっぽん国民会議 in 東京』にて発言

逢沢一郎
原子燃料サイクル特別委員長

梶山弘志
核燃料サイクル開発機構


http://www.jimin.org/


原発の利権に対するツィッターの意見






日本で唯一のAC&毒親評論家・楠田健一@KenichiKusuda
太陽光発電だとか無限エネルギーだとか自然を壊さなくても自然を利用した技術が発達してて、今は原発が無くても充分電気が賄える時代なんだよ。しかも低コストで。今ある原発をすべて止めても水力火力をフル稼働するだけでも賄えるんだよ。それを隠して騙す理由は物凄い利権が絡んでいるのさ。金だよ金



日本は原爆を量産可能


蓄積される用途なきプルトニウム
   出典「日本の原子力は全体が利権になっている!」河野太郎議員会見 (1/2)(BLOGOS編集部) - BLOGOS(ブロゴス)

高速増殖炉がないのに、プルトニウムばかりがたまっている今の状況をどう説明するのか、隣の北朝鮮がプルトニウムを10キロ、人によっては50キロ持っていると大騒ぎしているが、日本が保有しているプルトニウムは40トンを超える。北朝鮮の1000倍持っている。このプルトニウムはどうするのか。高速増殖炉がないのに、六ヶ所村の再処理施設が稼動すれば毎年何トンものプルトニウムが出る。燃やす施設が無いのにプルトニウムを取り出すことに何の意味がある?という問いに対して、合理的な説明は全くない。


【現代貴族】安倍晋三さん、麻生太郎さんは天皇家の親戚 - NAVER まとめ
森元首相が「日本は天皇を中心とした神の国」と発言しましたが、事実はその通りのようです。麻生太郎さんは、天皇家に非常に近い親戚で、安倍晋三さんもその親戚です。日本...


安倍晋三さんが元社員の神戸製鋼所が原発設備を100億円で受注 - NAVER まとめ
数百億円も簡単に動いていまうのですから、原発が非常においしいビジネスですね。企業で数百億円単位の受注をとるのは、本当に大変な事ですからね。国家から金をむしりとる...






http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/910.html

[原発・フッ素51] 東海第二原発の再稼働方針「原発と原子力爆弾が頭の中で結びついている人に『違う』ということは難しい」w update3



東海第二原発の再稼働方針「原発と原子力爆弾が頭の中で結びついている人に『違う』ということは難しい」w update3 弁財天






日本原子力発電 東海第二原発の再稼働方針 地元自治体に伝達へ 2019年2月20日 4時08分
茨城県にある東海第二原子力発電所を保有する日本原子力発電は、今月中にも県など地元自治体に再稼働を目指すことを正式に伝える方針を固めました。ただ、再稼働に対しては慎重な姿勢を示している自治体があり、今後、どう理解を得ていくかが課題となります。
首都圏唯一の原発で30キロ圏内に96万人が暮らす、茨城県東海村にある東海第二原発は、去年11月に原子力規制委員会が最長20年の運転期間の延長を認めました。
これを踏まえて日本原電は、保有する東海第二原発の再稼働を目指すことを、今月中にも村松衛社長らが茨城県など地元自治体を訪れて正式に伝える方針を固めました。
再稼働にあたって日本原電は、東海村を含む周辺の6つの自治体から事前の了解を得る必要がありますが、自治体の間には再稼働に慎重な姿勢を示しているところがあります。
このため日本原電は今後、どのように自治体の理解を得ていくかが大きな課題となります。
また、日本原電は必要な安全対策の費用の1740億円について、電力の販売先となる東京電力や東北電力に支援を求めるとしていますが、安全対策工事は2年余りかかるとされていて、会社側が目指す再稼働の時期はまだ見通せない状況です。


「また、日本原電は必要な安全対策の費用の1740億円について、電力の販売先となる東京電力や東北電力に支援を求めるとしていますが、安全対策工事は2年余りかかるとされていて、会社側が目指す再稼働の時期はまだ見通せない状況です。」



「GE社のBWR/5 1978年製 改良ECCSとバルブ流量制御制御。」
1996年製の柏崎刈羽6のABWRの前の前のモデル。」

東海第2はMarkU型なのでドーナツ型のサプレッションチェンバーはないw

沸騰水型原子炉の一覧←ウィキ


中古車のスペックを値踏みするように沸騰水型原発に詳しくなったw。フクイチでメルトダウンしたのはMarkT型。東海第2はMarkU型。柏崎刈羽6はABWR…

「発電しないと最高益が出る」のはBWRを製造炉として低燃焼率で燃やし、使用済み燃料を六ケ所再処理工場の湿式(PUREX法)で「プルトニウム」を抽出。ディープステイトのどこかに販売した利益w。発電というのはマネロンw。

matome.naver.jp→発電しないと最高益が出る日本原電の謎 - NAVER まとめ


おもろいのは、東京五輪誘致の贈賄も、臓器売買も、プルトニウムも同じマネロンルートを使って商売してると思われるとこw




経団連会長「原発と原爆が結びついている人」発言に波紋 2019年2月20日23時16分
 原子力発電をめぐる経団連の中西宏明会長(日立製作所会長)の発言が、波紋を広げている。「原発と原子力爆弾が頭の中で結びついている人に『違う』ということは難しい」というもので、原発の推進派、反対派の双方から疑問や反発の声が出ている。


経団連の中西宏明会長(日立製作所会長)
「原発と原子力爆弾が頭の中で結びついている人に『違う』ということは難しい」w

この日立のおっさんはGJを連発するw

真実でも、事実でも、フェイクでも情報には意図があり、間違った理解を流布するものもあれば、やばい記事から注意を別のものに逸らせるだけのもある。それが真実だったとしても過去の一連の情報と一貫性がなければ読み捨てられる時代がきた。つまりフェイクのハードルも高くなってきているのさ。

ディープステイトはモデル化された一貫性のあるフェイクストーリーを使って情弱な下っ端をコントロールしている。そのモデルが真実なのかフェイクなのかは関係ない。判断するのはヒトの忖度なのだ。

核燃料サイクルだの、拉致被害だの、地球温暖化だの、いじめ自殺だの、選挙結果だの、…思い返せばフェイクばかりだ。ウソがバレて表面化してくる真相をフェイクニュースと呼んで、今までのウソを護らなければならなくなってるのさw。




「私の世代はいいが、次の世代では原発がなくなってしまう。そのとき日本の電力事情がどうなるのか。大変危ない橋を渡っている」…英国の原発新設計画も中断する方向になっていることに対し「民間の出資が出てこないので、難しい状況になっている」

気象兵器フクイチが原因で地球は砂漠化に向かっている。当たり前だけどこの惑星のどこかは日向だ。そんな空き地にソーラーパネルをならべる。送電線は500`なんて平気で送電できるようになった。 核兵器の処分問題は実在するのだろうけどエネルギー問題はフィクションだw。




【漁業は原発から半径10キロ圏内より外で、月に何回かの試験操業が続いています。…市民の海洋調査チーム「いわき海洋調べ隊うみラボ」の代表の小松さんによると、魚からは食べてはいけないレベルの放射性物質が出ることはほとんど無いんだそうです。】w

【近くに大きなイオンもできて、一つの新しい街ができた!という感じです。…福島はいま、ビジネスチャンスがいっぱい転がっているわけです。そして新しい動きにはかなりの確率で、関西の商売人たちが絡んでいる(笑)。コストが安い場所に目を付ける嗅覚は、さすがの県民性です。】w




なにか事実のエンジニアを試みて失敗してみせるGJ





http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/124.html
[政治・選挙・NHK257] 東海第二原発の再稼働方針「原発と原子力爆弾が頭の中で結びついている人に『違う』ということは難しい」w u…:原発板リンク


http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/911.html
[原発・フッ素51] 発電しないと最高益が出る日本原電の謎:政治板リンク



発電しないと最高益が出る日本原電の謎
↑クリックしてご覧ください。↑





政治板リンク



http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/125.html
[国際25] あらゆる国際事象を俯瞰してみると見えてくるものは一体何なのだろうか? と 権力による都合の悪い記事の情報操作

あらゆる国際事象を俯瞰してみると見えてくるものは一体何なのだろうか? と 権力による都合の悪い記事の情報操作





権力にとって都合の悪い記事はここ、阿修羅掲示板でもアクセス数の矮小化やそれによるランク入り時間の意図的な短縮化等が図られ情報操作されている疑惑があると考えられ、原発板ではフクイチの地中で起こっているいる可能性の一つや来たるべき日本や世界の終末を情報操作によって煙に巻こうとする愚か者たちをはじめ、幾度かそれに関連する投稿を行ってきた。 


そして残念ながらここ、国際板でもそれが行われているフシがいくらかみられる。 この板で行われている操作も、概ね先に述べた引用元と同じ手法が採られていると考えられるので、実際の手口についてはそちらを参考されたい。 


国際板で操作対象となる可能性が高いものは、イエローベスト運動のような権力に抗する動きの世界的拡大化や、《米国の子供たちの63%以上が資産貧困》《世界の経済格差2019年版統計で明らかになる「富の移動」》💢狂気世界に怒💢のような全世界的な貧困の広がり、もはや毒物の塊でしかないワクチン禍やそれを強制するような動きや、バイエル・モンサントによるGMO世界的被害等であると推測できる。


そして、当然、本投稿もその情報操作対象記事であろうし、今から言うのも何だがあまり大したアクセスは望めそうにないだろう。


気を取り直して話を進めるが、


世の中のニュース、特に国際事象関連のネタは、それを知ろうとする者をできるだけ迷わそうと、木の一本一本、一つ一つの事象は独立したものであり、他の事象との関連性や全体を見回そうとした時にそこに何も見えない、森がどうなっているのかを把握させないような記事が氾濫しているし、ここの投稿者の多くもそれに習ったコピペしかできていないのではないのだろうか?


阿修羅読者には、ここでよく考えて欲しい。


国際事象の大部分で、
今回のベネズエラの騒ぎで、


EU統合⇒崩壊で、


ディープステート謹製の似非テロの続発で、


難民として身をやつさなければならないほど、自国でのこれ以上の生活継続困難で、


その難民が流入した地域で、


バチカンのマネロン・臓器売買・幼児性愛犯罪疑惑で、


破綻した欠陥金融制度によってもたらされた世界的な格差の拡大に伴って、


不安定な中東・極東アジア情勢で、


富裕層や国際的企業群の合法的租税回避措置による富の固定化で、


石油価格の不安定化で、


ウォール街によるあらゆる金融博打のせいで懸念される世界金融危機で、


フクイチをはじめとする稼働中からの原発からの大量の放射性核種化合物の環境中への暴露で、


愚かな各国軍部・諜報による利害相剋からくる紛争あるいは戦争勃発またはその継続で、


諜報に支配されている世界主流メディアの垂れ流すフェイクニュースや情報操作で、


トランプによる政府閉鎖で、


一部のワクチンでは、もはや抗原タンパクの存在しない、毒物てんこ盛りのワクチンを法によって強制化することで、


バイエル・モンサントが世界でばらまいているGMO薬剤で、


SNSによる世界的な真実探求者に対するアカウント凍結という言論弾圧で、


SNS大手による、参加者のプライバシーの国家群や大企業群への無断販売で、


世界各国や学術界・マスコミがありもしない地球温暖化を吹聴し、炭素税を導入したり、その裏で進行しつつある、殺虫剤や抗生物質、マイクロプラスチック等の環境暴露の深刻な汚染問題で、



常に多大な被害を被っているのは、毎日を身を粉にして働いている市井の世界一般市民や環境や他種といった弱者であるということを、あなたは認識できているのだろうか?


似非人為的温暖化の影で進行中の世界滅亡危機のいくつかを紹介すると、世界各国で散布されているあらゆる殺虫剤のおかげで、昆虫は絶滅の危機にあり、それによって植物の受粉がなされない可能性や、プラスチック製品の殆どで利用されているフタル酸エステル(間違いなく内分泌撹乱物質であろう)の世界的拡散のせいで、あらゆる生命の妊娠率が減少している事実や、人や養殖生物から排出される抗生物質が世界中の海水湖沼で検出され、バクテリアがドンドン死滅していっている事実に加え、ある種の放射能フリー空間で全ての生命がその維持活動を行ってきたのに、フクイチや稼働中の世界中の原発等からのとてつもない量の放射線源となる放射性核種化合物が環境中にばらまかれている事実などがある。



これは真実であり、CIAが創作した似非言葉の陰謀論でもなんでもんない、フェイクでもない現実である。


国際社会で起こっているそのあらゆる社会問題を一気に解決し、いつも被害者で弱者の一員である人類全体のみならず、環境や他種といった全ての弱者を幸せにできる可能性が高い方法


ベルクソンの言葉と、旧友へのメッセージ《改》


《金融クラッシュを待っている受動的姿勢をやめよ!!》貨幣資本主義社会の抱える致命的欠陥からの回避と真の人間らしさを求めて



《破産危機が迫るイリノイ州・コネチカットの金融中心ハートフォード市に破綻の危機》んで、人類全体が幸せになれる方法を考える



まだまだあるある歴史の嘘と、貧困、飢餓、殆どの犯罪、高齢化、少子化、等、社会問題の根源は貨幣制度の是認であるに違いない。



社会主義のデンマークVS自由主義のアメリカ、どちらが住みやすい?←右と左のいいとこどり、その間にある理想社会は、あります



あるべき持続可能な、循環型社会と、その、平和的な移行方法に関する考察。
(コメントの6番が2016年2月9日現在の最新バージョンです。)


オリジナル



http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/513.html
[環境・自然・天文板6] 抗生物質がバクテリア単位で地球を壊していく……。世界中の淡水系システムに危機的なレベルの薬物の残留が存在することをオラ…

抗生物質がバクテリア単位で地球を壊していく……。世界中の淡水系システムに危機的なレベルの薬物の残留が存在することをオランダの科学者たちが発表 INDEEP




2019年2月23日のロシアの通信社の報道より

ria.ru


着々と進行する水中生物の完全絶滅への道


昨日、冒頭の報道を見ました。


「世界中の河川が、生態系に対して危険なレベルである濃度の抗生物質であふれている」


というものです。


冒頭のはロシアの報道ですが、探してみますと、英語圏でも、科学メディアから一般の報道媒体まで、多くの報道がなされていました。


今回の話に関しましては、もしお読みになられていないのでしたら、以下のふたつの記事も読まれていただけると幸いです。




最初の記事は、英国エクセター大学の魚類生理学者による発表を記事にしたもので、内容は、

河川に流入した「避妊薬」に含まれる成分が魚たちの性質や生殖本能に影響を与えていて、《魚の不妊化》と《オスのメス化》が広範囲で起きており、そのために魚の総数が減っている。


というものでした。


そして、厄介なのは、これらの薬は主に「人間の排泄」から河川に流入しているので、「止めようがない」のです。


 


2つめの記事は、「抗ガン剤が世界中の河川に流れ込んでいる可能性」に気づきまして書かせていただいたものですが、これは別に、医療での治療薬としての抗ガン剤の是非を言っているのではなく、抗ガン剤が、ガンに対して効果があるにしてもないにしても、


「抗ガン剤というもの自体が強力な毒である」


という事実があり、それが人間の排泄から河川へと大量に流入しているということを書かせていただいたものです。


その記事に、抗ガン剤について、ジャーナリストの立花隆さんが対談で以下のように述べていることを掲載しています。立花隆さん自身も膀胱ガンを煩っておられたはずです。


「投与された患者から体外に排泄するもの一切に、抗ガン剤の毒が出る。患者のオシッコや大便からも出るから、看護する人は、排泄物が手についたら、すぐ洗い流さなければならない」


現在、抗ガン剤でガンの治療をされている人の数は大変多いと思われますが、治療の効果のほどはともかくとして、こういうものたちが、治療を受けている人々の排泄等を通して、世界中の淡水系の生体システムを侵食しています。
これについては、良い悪いではなく、「事実」を書いているだけでして、医療に対しての文句等ではありません。
 
さて、ここまで、淡水系の環境システムに入り込んだものとして、

・避妊薬(水中生物の妊娠率を下げる)
・抗ガン剤(毒)


というものが出てきましたが、今回、オランダの大学の研究で明らかとなったことは、「世界中の淡水系システムが抗生物質だらけ」であるということでした。


これがどういうことを意味しているかといいますと、「抗生物質の働き」を考えればわかるのですが、それは、


・抗生物質(細菌を殺す)


というものです。
 
私たち人間の身体もそうですが、

自然というものは、細菌の上に成り立っている


ものであることに疑う余地はありません。


そういう「細菌を殺すもの」が世界中の淡水系に拡大しているのです。
以下は、1995年の河川の薬剤の残留濃度と、2015年のものの比較です。赤いエリアが特に高い残留濃度を示した地域です。


1995年から2015年の薬剤汚染地域の拡大の状況

independent.co.uk


日本を含めたアジアからヨーロッパまでは「真っ赤」な状況で、河川の薬剤汚染が極めて深刻であることがわかります。


ちなみに、抗生物質というものが、どのような作用をするかということは、今回の記事に出てくる「シプロフロキサシン」という一般的な抗生物質を例にとると、以下のようになります。

抗生物質シプロフロキサシンの作用機序


シプロフロキサシンは広域抗生物質であり、グラム陰性、グラム陽性のいずれのバクテリアにも活性である。


デオキシリボ核酸二本鎖の切断・再結合を行う酵素であるDNAジャイレースに結合し、DNAの複製を阻害することで抗菌作用を示す。


DNAの複製が阻害されることで、バクテリアは細胞分裂ができなくなる。



抗生物質の薬効が水中で完全に消える消失半減期がどのくらいなのかはわからないですが、毎日毎日、世界中で、おびただしい抗生物質が投与されていて、人々の排泄から膨大な量が河川に流入し続けている以上は、この強力な環境破壊兵器は、今後もそのリスクを悪化させていくと思われます。


 


どうにも、先行きが明るいとは言えない話ではあります。


何しろ「解決法は、抗生物質を使わないことくらいしかない」わけで、つまり、すべての人々は、排泄をして、そして、それは水に入っていく。


どんな薬を飲んでも、そのようにして河川に入り、河川は最終的には海に至る。


現時点で各地で見られる生態系の変化も、河川の中の人間の薬剤が関係している可能性も高そうです。


英インディペンデントの記事をご紹介させていただきます。




Drug pollution in rivers reaching damaging levels for animals and ecosystems, scientists warn
Independent 2019/02/23


世界の河川の薬物汚染が、動物や生態系にとって有害なレベルに達していると科学者たちが警告した


最新の研究によれば、抗生物質やてんかん薬などの医薬品が、生態系にダメージを与える可能性がある濃度で世界中の川の中からますます発見されている。


オランダの研究者たちは、自然の生態系の食物連鎖に最も害を及ぼす可能性がある場所を予測するために、世界中の淡水システムにおける薬物の濃度を推定するためのモデルを開発した。


科学誌エンバイロメント・リサーチ・レターズ(Environmental Research Letters)に掲載されたこの研究では、抗生物質「シプロフロキサシン」と抗てんかん薬「カルバマゼピン」の 2つの特定の薬に焦点を当てて研究が行われた。


研究で明らかになった世界の淡水系の状況は、1995年から 2015年の間 20年間で、薬物の濃度が上昇し、その影響を受ける地下水の数も増加しており、科学者たちは、水生の生態系に対する現在のリスクが 20年前より 10倍から 20倍高いことを示した。


抗てんかん薬のカルバマゼピンは、魚の卵の発達や貝の消化過程を混乱させることと関係していた。


そして、この研究では、潜在的な水中のリスクは、大きな河川が少ない中東などの乾燥地域で最も顕著であることが発見された。


特に抗生物質シプロフロキサシンのリスクが、広範囲に広がっており、試験された世界の 449ポイントの水生生態系のうち 223ポイントで有意なリスク増加を示した。


オランダ・ラドバウド大学の科学者であり、本論文の主筆であるリク・オルデンカンプ博士(Dr Rik Oldenkamp)は、以下のように語る。


「研究で判明した抗生物質の濃度は、河川にすむ水中のバクテリアにとって有害で​​ある可能性があります。これらのバクテリアは、様々な栄養サイクルにおいて重要な役割を果たしているものです」


「河川の抗生物質は、廃水処理に使用されるバクテリアのコロニーの有効性にも悪影響を及ぼしている可能性があります」


さらに懸念されることがあり、オルデンカンプ博士たちの研究チームが、4つの河川システムからのサンプルと比較したとき、彼らが作りだしたモデルはリスクを過小評価していることがわかったのだ。つまり、実際のリスクはさらに大きなものである可能性がある。


医薬品の河川への残留は、維持管理が不十分な下水道からの排水、または飼育動物に使用されている農場からの流出などから淡水系に侵入する。


また現在、世界中で抗生物質に耐性を持つ薬剤耐性菌が増加しているが、このように世界中の河川に高い濃度の抗生物質が残留していることは、薬剤耐性菌の出現の速度を加速させる可能性がある。


そのために、河川への薬剤の流入と残留は、世界的な関心事にもなっている。


オルデンカンプ博士は以下のように言う。


「自然環境が、様々な病原体に対する『抵抗力の源』として機能していることが、ますます明らかになっているにもかかわらず、この河川に入り込む薬剤の問題における環境の役割についての認識がほとんどないのです」


河川の中の抗生物質などの薬剤濃度が上昇して動物の行動に影響を与えたり、土壌の本質的な分解や酸素化を行う細菌を破壊したりすることにより、生命を支えるプロセスそのものに影響が及ぶ可能性があり、そうなった場合、自然界にリスクが生じることもあり得る。


ヨーロッパおよびその他の先進地域では、長期にわたる水質の監視プロジェクトが存在する。しかし、河川中の薬剤濃度について、強く影響を受けやすい多くの地域では、そのような水質監視のシステムはない。


オルデンカンプ博士は以下のように述べる。


「私たちのモデルは、中東などの人口の密集した乾燥地域で、生態系に高い環境のリスクがあることを予測しています。しかし、それらの地域には、医薬品の使用状況や、水質の薬剤濃度に関するデータがほとんど存在しないのです」




********** 引用ここまで **********



先日のプラスチックが「100%の人々の体内に存在する」可能性が高い中、プラスチック製品に含まれるフタル酸エステルが「メスの妊娠率を著しく下げる」ことが判明。地球は全生物の不妊化へ?といい、似非温暖化の裏で真の人為的世界崩壊事象は確実に進行中であり、これらは全て貨幣資本主義下の現代商業主義がもたらした大災厄であるにもかかわらず、何の咎も受けていない。 正に破滅への道をまっしぐら。



http://www.asyura2.com/15/nature6/msg/697.html
[国際25] 《世界に広がる除草農薬グリホサートの黙示録》 と 《閲覧注意!》バイエル・モンサントとラウンドアップ=グリフォサートの闇

世界に広がる除草農薬グリホサートの黙示録 INDEEP


2019年3月3日のアメリカのブログ記事より

zerohedge.com


少し前のメルマガで、モンサント社の「ラウンドアップ」という除草剤の主要成分の「グリホサート」というものについてふれたことがありました。


アメリカの研究で、


「アメリカ国内で市販されている各社のオレンジジュース中の、グリホサートの残留量を計測した」


というデータがありまして、それを掲載したものでした。


日本で販売されているものではないですので、私たちの消費と直接関係あるものかどうかはわからないですけれど、しかしまあ…日本で売られている、いわゆる「濃縮還元」ジュースも、ある程度は似たような状態である可能性はあるのかなと。


私自身の家では、今は濃縮還元ジュースを飲まないのですけれど、最近はさまざまなジュース類を含めて、いろいろ残留している可能性は高いです。


そんなわけで、グリホサートについては、やや興味があるのですが、昨日、アメリカのゼロヘッジの記事で、


「英国の女性科学者が、ヨーロッパの農薬の規制当局と農薬企業が癒着していると告発した」


というような記事が書かれていました。


今回は、まずはこの記事を翻訳してご紹介したいと思います。


なお、先ほどふれましたメルマガに書かせていただいた「オレンジジュースの残留グリホサート」についても、その後にご紹介します。


 




Poisoning The Public: Toxic Agrochemicals And Regulators' Collusion With Industry
zerohedge.com 2019/03/03


有害な農薬。そして規制当局と業界との共謀


2019年1月、ローズマリー・メイソン博士(Dr Rosemary Mason)は、農薬に関しての欧州の規制当局が農薬業界と共謀していることを非難する内容を欧州オンブズマンに申し立てた。


これは、科学誌「エンバイロメント・サイエンス・ヨーロッパ(Environmental Sciences Europe)」に掲載されているグリホサート系除草剤の遺伝毒性に関するチャールズ・ベンブルック博士(Dr Charles Benbrook)の重要な論文をきっかけとしたものだ。


エンバイロメント・サイエンス・ヨーロッパの編集長と共著者のそれぞれの教授は、ベンブルック博士の出版論文の承認を支持する強力な声明を発表した。


同誌の同じ号に掲載されている解説で、編集長らは以下のように書いている。


私たちは、この記事がグリホサートと GBH (グリホサート系除草剤)の発ガン性に関しての結論が EPA (アメリカの環境保護庁)と IARC (国際がん研究機関)で「異なる」結果となった理由についての新しい洞察を提供すると確信している。


これは、GBH の遺伝毒性に関する議論への重要な貢献となるだろう。


IARC (国際がん研究機関)の評価は、曝露したヒト集団における実世界の曝露分布と遺伝毒性リスクの分布に焦点を当てた研究を重視していたが、EPA(アメリカ環境保護庁)の評価では、そのような部分をまったく重視していないという証拠がある。


その時点までに、ローズマリー・メイソン博士は、欧州化学機関(ECHA)、欧州食品安全機関(EFSA)、そして、EU 委員会に 18か月間にわたり書面を送っており、欧州化学機関によるグリホサートの積極的な評価について異議を唱えていた。


WHO 世界保健機関のガンの調査機関である IARC が、グリホサートの毒性を強く認識したのに対して、アメリカ環境保護庁と欧州食品安全機関は、グリホサートには、遺伝毒性( DNA に損傷を与える)はないとした。そして、そのふたつの機関は、グリホサートには発ガン性もないとした。その理由は何なのか。


WHO の国際がん研究機関 IARC は、グリホサートの遺伝毒性の可能性の証拠は「強い」とし、そして、グリホサートは、ヒトに対しての発ガン性がある可能性があると述べている。


WHO の国際がん研究機関は、公開され精査もされている論文研究と公的な文献により、グリホサートには遺伝毒性があり、発ガン性があるという結論を出しているが、アメリカ環境保護庁が参照した研究論文は、「未発表のもの」で、そして、それは、農薬製造業者から依頼されて作成された論文だった。


事実、アメリカ環境保護庁の評価で引用されている 151の遺伝毒性の評価のうち 95( 63%)が農薬業界内部での調査からのものであった。一方、国際がん研究機関は 100%公的文献の情報源を引用している。


もう1つの重要な違いは、アメリカ環境保護庁がその分析を単体の化学形態としてのグリホサートに焦点を当てていることだ。


このことの何が問題かというと、農薬の使用者あるいは、それが使われている公衆の環境は、グリホサート単体に曝されているのではないのだ。グリホサートと添加成分であるアジュバン等からなる完全除草剤製剤にさらされているのだ。


製品化された製剤は単独のグリホサートよりも毒性が高いことが繰り返し示されてきた。


 


メイソン博士の苦情は棄却された


その後、ヨーロッパのオンブズマンは、グリホサートをベースとした除草剤ラウンドアップやその他の農薬が人間の健康と環境に及ぼす幅広い影響を文書化した 25ページの回答を書いたローズマリー・メイソン博士の申し立てを却下した。


メイソン博士は、その申し立てが却下されたことで、ヨーロッパのオンブズマン事務局もまた問題の一部であり、彼らもヨーロッパの農薬規制当局と共謀していると結論付けた。


メイソン博士は、以下のように語っている。


「ここ数年にわたる私の申し立てをすべて拒否したところを見ても、ヨーロッパのオンブズマン事務局がヨーロッパの農薬規制当局を保護していることは明らかです。

彼らはヨーロッパのグリホサートの特別委員会によって管理されています…。産業界では自主規制が認められているため、今日多くの有毒農薬が承認され市場に投入され続けています」


メイソン博士による「ヨーロッパのオンブズマンはヨーロッパの農農薬規制当局と共謀している」という新しい報告で指摘されている重要なポイントや主張のいくつかは以下のようなものを含む。


・ヨーロッパの農薬規制当局とヨーロッパのオンブズマンは産業界と共謀しており、その結果、人間とその環境を毒に曝している。


・イギリス王立がん研究基金は、農薬が産業界の利益に大きく左右されているため、農薬の影響に対処していない。したがって、彼らは「農薬がガンを引き起こすという証拠はほとんどない」としている。


・農薬業界のグループである欧州グリホサート・タスクフォース(GTF)は、EUにおけるグリホサートの再使用許諾を確実にするのに役立っている。


・世界的な昆虫の減少の惨状に関しての農薬の影響は壊滅的だ。


・農薬への曝露の結果として、小児および成人は農薬の影響によって精神的な状態を低下させ、精神的健康障害、うつ病、自殺および不安症のレベルが高まる。


・モンサント社の秘密調査によると、同社は自社製品が、ガンや眼の損傷に与える影響について知っている。


・その報告書には、国連の専門家が「農薬より子どもたちの健康を優先するように」呼びかけたことについて言及されている。


・メイソン博士は、イギリスの食品に含まれている毒について概説しているが、たとえば、朝食用のシリアルには驚くほど高レベルのグリホサートが含まれている。


・アルゼンチンでは、 3万人の医師と医療専門家がグリホサートの禁止を要求している。


・ブラジルの国立がん研究所の声明では、遺伝子組み換え作物は大量の農薬使用を引き起こしている。


・オーストラリアでは、グレートバリアリーフに流れ込む低地の農作物にラウンドアップを適用することを許可した。


・その後、グレートバリアリーフで除草剤と長時間作用型の殺虫剤の影響が起きている。




 


ここまでです。


ちなみに、ここでは、アメリカとイギリスの規制当局の問題が書かれていますが、しかし、ラウンドアップはともかくとしても、


「農薬全体の使用量」


としては、以下のように、中国の壮絶さが現実としてあります。


農薬消費に関しての世界ランキング

ensia.com


もし、この中国の農家の人々が、次々とグリホサートを含む除草剤などを使用し始めた場合には、「ものすごい黙示録」のような状態になる可能性もないではないかもしれないですね。


 


今回ご紹介したようなことを糾弾するメイソン博士のような振る舞いは立派ですが、しかし現実として、私たちは、身の回りにあまりにもあふれ始めている、


「グリホサート的なものにまみれた飲食品」


を、たとえば家族などから回避させる方法を考えることを始めるのもいいのかもしれません。


さきほどの記事中にもありますが、場合によっては、グリホサートは「人間に対して、 DNA レベルで損傷を与える」可能性があるかもしれないですので、たとえば、赤ちゃんや子どもたちが、「不可逆的な損傷」を負ってしまう可能性もないとは言えないのです。


 


では、ここから、先日のメルマガに記載しました部分からの一部「グリホサートが残留している濃縮還元ジュース一覧」を掲載させていただいて、今回は締めさせていただきたいと思います。


メルマガ同様の体裁としますので、基本的にシンプルな文字だけのものです。


ここからです。


《除草剤ラウンドアップが残留している濃縮還元ジュース一覧》


 


世界で最も売れている除草剤に、


 


「ラウンドアップ」


 


というものがあります。


このラウンドアップの主成分である「グリホサート」というものは、
かなり健康に対して「良くない」ということは言われていまして、
もちろん発売しているモンサント社はそのようには言いませんけれど、
最近は、このグリホサートが、
以下のような影響を人体に与えると考えられています。


 


(考え得るグリホサートの影響)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━


・神経性毒(帝京大学医学部の研究)


・発ガン性(国際がん研究機関による)


・肝臓への悪影響(英ロンドン大学の研究)


・内分泌かく乱(仏カーン大学の研究)


━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(ここまで)


 


肝臓に関しては、ごく微量のグリホサートを摂取し続けただけで、
脂肪肝になることが動物実験でわかっています。


そういうものは、あまり体に入れたくはないですけれど、
実は、結構簡単に、


 


「体内に入ってくる」


 


のですね。


いろいろと経路はあるでしょうけれど、
たとえば、「濃縮還元ジュース」という形でも体内に入ってきます。


私の家では、以前は、濃縮還元ジュースを買っていて、
子どもなどもそれを飲んでいたのですが、
最近は、濃縮還元は一切買わないことにしています。


まあ、ラウンドアップが云々ということではないにしても、
冷静に考えてみますと、


 


「濃縮還元ジュースとストレートジュースの価格の差」


 


というものはすさまじいもので、
濃縮還元ジュースは大変にお安いものが多く、
それはありがたいことですが、


 


「普通に考えれば、こんな値段で作れるわけがない」


 


とも思います。


でも、実際に作られて、その価格で販売されている。


そのことから考えてみますと、


 


「この価格を実現するためにおこなわれている様々な努力」


 


を想像せずにはいられません。


そんなわけで、努力は努力として評価させていただきつつも、


「ちょっとこわくなってきた」


ということで、濃縮還元ジュースは買わなくなりました。


そんな中、先日、


 


「アメリカのオレンジジュースの中に残留しているグリホサートの量」


 


が示された研究結果を見たのでした。


アメリカで一般的に販売されているオレンジシュース内の
グリホサートの残留量をランキングしたものでした。


書きますと、以下の通りになります。


日本では売られていないものもありますが、載せておきます。


単位は、農薬の残留量を示す ppb となっています。


これまでの研究では、


「100ppbのグリホサートの蓄積が、有用な腸内細菌を破壊する」


とされています。


 


《オレンジジュースの残留グリホサート量》
━━━━━━━━━━━━━━━━━━


・トロピカーナ 26.05 ppb


・ミニッツメイド 13.54 ppb


・Stater Bros 4.93 ppb


・Signature Farm 6.33 ppb


・Kirland 5.96 ppb


 https://bit.ly/2NiILI
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(ここまでです)


 


トロピカーナとミニッツメイドは、日本でも販売されていますが、
これは、アメリカ国内で販売されているものですので、
日本で販売されているものがどうなのかはわかりません。


もちろん、これを掲載しましたのは、個別の商品云々の話ではないです。


先ほど書きましたような「価格を下げる努力」
には、このような除草剤や防かび剤なども含めて、
いろいろなことがあるだろうなあとは思います。


ですので、いろいろな種類のジュースを含めまして、
濃縮還元ジュースは、ある程度避けるのも懸命かもしれません。


先ほども書きましたけれど、
グリホサートは、肝臓にダメージを与える結果が出ていますので、


 


「毎朝、濃縮還元オレンジジュースを飲み続けるだけで、
脂肪肝になっていく可能性がある」


 


ようなのです。


まあ、すでに脂肪肝になっているような大人はともかく、
若い子どもが、そのような理由で肝臓病になるのはかわいそうなことですし。


ただですね。


すでに、このグリホサートは、私たちの体内にも
ずいぶんと入っている可能性も高いのです。


2017年2月の『週刊金曜日』には以下のような下りがあります。


 


(週刊金曜日の記事より)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━


「デトックス・プロジェクト」という
農薬問題への取り組みが、2015年
に米国有機消費者協会とカリフォルニ
ア大学サンフランシスコ校の協力を得
て、米国で初めて人の尿中のグリホサ
ート濃度を検査して発表している。そ
の際、サンプルの93%からグリホサー
トが検出された。


また市民団体の「マムズ・アクロス・
アメリカ(米国の母親)」が、子ども
たちへの影響が大きいとしてワクチン
を購入し検査機関に出したところ、5
種類からグリホサートが検出された。


原因は、ワクチン成分の安定剤として
用いられているゼラチンにあった。


https://bit.ly/2VdbLUC


━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(ここまで)


 


アメリカ人で「93%」から検出されているということは、
日本でもある程度は拡大していると見てよさそうです。


それにしても、


 


> ワクチン成分の安定剤として用いられているゼラチン


 


が、グリホサート混入の原因とは。


ゼラチンの原料は、ウシさんやブタさんの皮や骨ですが、
おそらくは「飼料」経由ということなんでしょうね。


先日、


 


「私たちのほぼ全員の体内にプラスチックが存在する」


 


可能性について以下のブログ記事で書かせていただきました。


◎プラスチックが「100%の人々の体内
に存在する」可能性が高い中、プラスチ
ック製品に含まれるフタル酸エステルが
「メスの妊娠率を著しく下げる」ことが
判明。地球は全生物の不妊化へ?
In Deep 2019年2月19日
https://bit.ly/2tztry1


こういうことも含めて、いろいろと人体も蝕まれ続けています。


これらを完全に防御することは、今の社会の生活の中では不可能ですが、
多少なりの「サバイバル」はしてもいいのかもしれません。



********** 引用ここまで **********



《閲覧注意!》バイエル・モンサントとラウンドアップ=グリフォサートの闇














今や捏造・でっちあげ・隠蔽等による情報操作は日本政府だけではない、世界権力とそこに寄生するバイエル・モンサントのような国際的企業群にまで浸透している。


悪魔企業バイエル・モンサント関連記事


最悪の組み合わせ: バイエル-モンサント提携は人類終焉の兆し(マスコミに載らない海外記事)


モンサントは米軍と共謀して反GMO活動家を攻撃している カレイドスコープ


ナチスの中核企業だったバイエル社が、遺伝子組み換え食料支配の根幹企業であるモンサントを買収






http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/605.html
[国際25] 記事の根拠を示さない田中龍作ジャーナルのベネズエラに関する記事は、デマ、あるいは陰謀論と言われても仕方がないもの!

記事の根拠を示さない田中龍作ジャーナルのベネズエラに関する記事は、デマ、あるいは陰謀論と言われても仕方がないもの!  シャンティ・フーラ





画像の出典: 左より チャベス前大統領、マドゥロ現大統領Author:Embassy_of_Venezuela,Minsk[CC BY] &Author:Eneas_de_Troya[CC BY-SA]


竹下雅敏氏からの情報です。

 チャベス前大統領を「政治を私物化した“先駆者”」と言ったら、ベネズエラの国民は激怒するでしょうね。また、記事の中に「かつて南米一の繁栄を誇ったベネズエラ」と書かれていますが、これは一体いつのことを言っているのでしょう。
 “続きはこちらから”の冒頭のツイートに添付されている動画をご覧ください。この動画の3分20秒〜5分辺りをご覧になると、チャベス政権によって経済がどうなったのかがよくわかります。時間のない方は、4分40秒に出てくるGDPを表すグラフだけでも、ご覧になると良いでしょう。また動画の3分43秒の所には、長期にわたるGDPを示すグラフが出ています。グラフから見る限り、「かつて南米一の繁栄を誇ったベネズエラ」というのは、1978年辺りのことを言っているとしか、記事の文脈上理解することはできません。
 しかし、そうするとチャベス氏が大統領になった1998年までGDPが下がり続け約3分の1減少してしまったのは、新自由主義によるもので、チャベス政権の責任ではありません。
 動画は、現在のベネズエラの混乱が、チャベス-マドゥロ政権による社会主義政府の責任ではなく、石油価格の下落とアメリカによる経済制裁が決定的な因子であったことを説明しています。
 また、記事では、マドゥロ政権がまるで不正選挙によって権力を手にしたかのように書かれていますが、2月21日の記事に、「チャベス〜マドゥロー政権は選挙のたびに国連に対して監視団の派遣を要請しており、実際に要請を受けて数千の監視員がベネズエラに赴き、選挙を監視しました。そしてその結果、選挙の公正さが報告されています」と書かれています。続けて「一貫して国連からの選挙監視団派遣を拒否し続けているのは逆に反政府側である」とのことです。
 田中龍作ジャーナルのベネズエラ報告を見る限り、まるでベネズエラが独裁者による破たん国家で、人権侵害を平気で行っているかに見えますが、こちらのツイートによると、「国連人権問題調査官が21年間に渡って 現地で綿密な調査を13もの報告書を国連人権委員会に提出して ベネズエラは何の問題もないと結論付けた」とあります。こうなると、記事の根拠を示さない田中龍作ジャーナルのベネズエラに関する記事は、デマ、あるいは陰謀論と言われても仕方がないものになっています。
 龍作さんのツイートを見ると、コーディネーターと共に動いていたことが推測されます。ツイートによると、コーディネーターを束ねていたボスがいて、龍作さんをチェックアウトにしてしまったため、ベネズエラを出国したようです。
 ちょうど、フアン・グァイド氏がベネズエラに帰国するタイミングです。龍作さんがこの帰国の様子を取材できていたならば、西側が報じる報道が虚構であることを目撃できたかも知れません。
 ロイターでは、“野党指導者が帰国。支持者らの歓迎を受けた”と言っていますが、mkoさんが紹介している動画をご覧になると、フアン・グァイド氏の支持者はほとんどいないことがわかります。報道では数千人の支持者とのことですが、100人も居ないのではないでしょうか。
 mkoさんのその他のツイートから推測すると、ひょっとしたら龍作さんは、カラカス・クロニクルの関係者という、完全にフアン・グァイド派の導きでベネズエラに入国したのではないかという気がします。
 “続きはこちらから”以降は、現在のベネズエラの窮状が、チャベス-マドゥロという政治を私物化した独裁者による社会主義国家の破たんということにしたい人たちへの反論です。龍作さんに関して言えば、ベネズエラのことをよく理解していないことに加え、マドゥロ大統領と安倍首相を重ね合わせて見ていることで、ベネズエラで起こっている事の本質が見えなくなってしまったように思えます。
 龍作さんのツイートには、“人々が飢餓に喘ぐ”と書かれていますが、浮浪者がゴミ箱を漁る姿は、アメリカの方がより頻繁に見られるのではないでしょうか。こちらの動画には、「ベネズエラの首都カラカスのスーパーで買い物」の様子が見えますが、物資が不足しているようには見えません。これは富裕層のものだという意見に対しては、こちらの動画をご覧ください。政府が補助する食料や必需品を住民に安く配っている様子です。
 確かにベネズエラはハイパーインフレで、経済は混乱しています。しかし、主たる原因はアメリカの経済制裁によるものです。国民は危機を乗り越えるために、物々交換をしており、これが見事に成功しています。
 “飢餓に喘ぐ”という状況には程遠いと思います。飢餓と言うのなら、イエメンを取材すべきではないかと思います。イエメンでは深刻な飢餓が起こっています。人道支援物資はベネズエラではなく、イエメンに送るべきです。



【ベネズエラ報告】暫定大統領は帰国したけれど 政治腐敗とインフレ、混乱はまだ続く
引用元)
田中龍作ジャーナル 19/3/5



チャベス前大統領は貧困層に圧倒的な人気を誇ったが、政治を私物化した“先駆者”でもある。=3日、カラカス郊外 撮影:田中龍作=

(中略)

かつて南米一の繁栄を誇ったベネズエラだが、トラックの荷台に下着姿のオッサンが乗るのは、途上国でよく見かける光景だ。=3日、カラカス郊外 撮影:田中龍作=

(中略)
かりに米国の思惑通り、マドゥロ大統領を追い出せても、グァイド氏の大統領就任に正統性を付与するには、選挙を経なければならない。ところが選管も汚職まみれだ。マドゥロ政権の不正選挙に手を貸してきた組織である。(中略)… 戦乱の後でもないのに国連監視下の選挙となるのだろうか。ベネズエラの混乱はまだ続くと見てよい。


————————————————————————
配信元)
Twitter
























********** 引用ここまで **********



ベネズエラの件についての田中ジャーナルさんの記事は最初から実情とは真逆なのでおかしいと思っていた。 シリアのアサド大統領やリビアのカダフィー大佐にしても国民に対しては概ね善政をしいており、大多数からの搾取を前提とした英米式統治に逆らってきた他国を独裁・人権侵害呼ばわりしてCIA等の諜報を使って、傀儡の対抗馬を出したり、似非NPOを使ったりして現政府の転覆を図るのはディープステートの常套手段。 トランプも中南米は米国の裏庭思想の強い米エスタブリッシュの思惑丸出しでやってることは彼等とおんなじ。 北との交渉然りお里がしれた。


内政干渉甚だしい被害者でしかないベネズエラの真実


西側メディアの宣伝とは違ってベネズエラ国内は安定、体制転覆は難しい状況(櫻井ジャーナル)


更なる偽旗工作に向かうベネズエラ。アメリカ傀儡のグアイドは裏切られないよう用心したほうが良い(マスコミに載らない海外記事


新自由主義に対抗 反米の牙城となったベネズエラ 歴史的背景を見る(長周新聞)


トランプも所詮ガス抜き、米国も他国に洩れず自称エリート共に乗っ取られた(アクセス少なすぎ)


誰も、アメリカ人さえも、アメリカ政府を信頼していない(マスコミに載らない海外記事)



http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/612.html
[カルト20] 《世界に広がる除草農薬グリホサートの黙示録と閲覧注意!》バイエル・モンサントとラウンドアップ=グリフォサ…:国際板リンク


http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/470.html
[環境・自然・天文板6] 地球上の昆虫の減少が「カタストロフ的なレベル」であることが包括的な科学的調査により判明。科学者たちは「100年以内にす…


地球上の昆虫の減少が「カタストロフ的なレベル」であることが包括的な科学的調査により判明。科学者たちは「100年以内にすべての昆虫が絶滅しても不思議ではない」と発表 INDEEP




2019年2月12日の英国インディペンデントの報道より

independent.co.uk


地球の植物の90%は昆虫によって受粉されることにより生き継いでいる


少し前に、以下のようなタイトルの記事を書かせていだきました。



これは、


「地球の最大の大量絶滅の際には、《先行して植物が説滅していた》」


ということが米ネブラスカ大学の研究で明らかになったということをご紹介させていだたいたものでした。


そして、2017年10月には、以下のような記事を書きました。



これは、「昆虫が、過去27年間で 75パーセント減少していた」という衝撃的な調査でしたが、この記事のタイトルにもありますように、この地球の生態系には、以下のような事実があります。

自然界の植物の 80パーセントが昆虫によって受粉されている


つまり、


「昆虫が完全に消えれば、多くの植物は生き残ることができない」


ということになるわけです。


ここで、先ほどの「大量絶滅の時に、植物が先行して絶滅していた」ということに関して振り返りますと、「植物がなければ、他の生物は生きられない」ということは、感覚的にも現実的にもよくわかるのですが、


「その植物そのもそのが、昆虫がいなければ生きられない」


ということになります。


そんな中で、今回ご紹介させていただきますのは、オーストラリアの2つの大学の共同研究によって、これまで世界中で発表された「昆虫の減少に関しての論文」を総括的に調査した結果として、


地球の昆虫の減少ぶりは、おそろしい規模になっていた


ことがわかったというものです。


そして、論文を書いた生物学者たちは、


「このままだと、100年以内に、地球の昆虫がすべて絶滅してしまう」


とまで述べているのでした。


地球の昆虫がすべて絶滅というのは大げさな感じの表現ですが、しかし、すべてということではなくとも、大規模な昆虫の大量絶滅が進行中なのは確かなようで、数十年内に、相当な種類の昆虫が絶滅していくことは確実な情勢のようです。


そして、先ほど書かせていただきましたように、「昆虫がいなければ、ほとんどの植物は生きられない」のです。


その上で、


「植物がいなければ、ほとんどの生き物は(昆虫も)生きられない」


という、実に明確な「輪廻」があります。


その輪廻が「発動」するまでの時間は、そんなに長いものではないということが、次第に明らかとなってきています。


まずは、その研究についての記事を先にご紹介しておたきいと思います。


イギリスのガーディアンの記事をご紹介させていただきますが、このことは、世界中の多くのメディアが伝えています。


中には、下の報道にように、「 100年以内に 100パーセントの昆虫が絶滅する」というストレートなタイトルのものもありました。


2月11日の米メディアの記事より

slashgear.com


なお、記事中に「浸透性殺虫剤」という言葉が出てきますが、以下のようなものだそうです。


浸透性殺虫剤


薬剤を植物の茎葉に施用したり,土壌中に注入すると,その薬剤が植物体内に浸透し,全身に移行して,その植物全体が殺虫力をもつようになる殺虫剤。


現在の浸透性殺虫剤には哺乳動物に対する毒性の強いものが多い。(ブリタニカ国際大百科事典)


それでは、ここから記事です。


 




Mass insect extinction within a century threatens 'catastrophic' collapse of nature’s ecosystems, scientists warn
Independent 2019/02/12


100年以内に「昆虫の絶滅」が発生する恐れがあり、それは自然の生態系システムの「壊滅的」な崩壊の危機と直結すると科学者たちが警告した


地球規模の科学的検証によると、農薬、汚染、気候変動により「驚くほどの」割合で昆虫種が一掃されていることが判明した


農薬の使用が、世界中の昆虫の「驚くべき」減少を引き起こしており、これは自然の生態系に「壊滅的」な影響を与える可能性があると研究者たちは警告している。


科学誌「バイオロジカル・コンサーベイション(Biological Conservation / 生物学的保全)」に掲載された科学レビューによると、昆虫種の 40パーセント以上が、この数十年で絶滅の危機に瀕している。その原因には、気候変動や汚染も含まれている。


昆虫の生体数の急落率があまりにも激しいために、ほぼすべての昆虫が 1世紀以内に消滅する可能性があると、この研究は明らかにした。


論文で研究者たちは、「急減している昆虫の個体群の回復を可能にし、それらが提供する重要な生態系の役割を保護するために、農業業界の見直しが緊急に必要だ」と述べている。


研究は、オーストラリアのシドニー大学とクイーンズランド大学の研究者たちによっておこなわれた。


この研究では、生物学者たちが、世界中の 73例の歴史的な昆虫の減少の報告について系統的レビューをおこなった。


その中で研究者たちは、既知の昆虫種の 10パーセントがすでに絶滅していることを見出した。比較すると、脊椎動物では、絶滅は 1%だった。


そして、絶滅せずに残っている昆虫のうちの 41%が減少していた。


過去 30年間で、全昆虫の総質量は年間平均 2.5パーセント減少していた。


シドニー大学生命環境科学部のフランシスコ・サンチェス-バイヨ(Francisco Sanchez-Bayo)博士は、以下のように警告する。


「あまりにも劇的なこの減少は、今後 100年のうちに昆虫が地球からいなくなってしまうことを示しています」


もっとも大きな減少率だったのが蝶(チョウ)と蛾(ガ)類で、ミツバチやフンコロガシも最悪レベルの減少率だった。


また、研究者たちは、かなりの割合の水生ハエ種もすでに消えていると述べた。


このレビューでは、絶滅の主な 4つの要因が強調されている。


農業、都市化、森林伐採による生息地の喪失、汚染。そして、侵入種や病気などの生物学的要因と気候変動。


調査された研究の 40パーセントで「農業が主な原因」であり、研究者たちは特に脅威として「農薬の使用方法」を強調している。


サンチェス-バイヨ博士はこのように述べる。


「私たち人類は、何千年も農業を続けてきましたが、その何千年の間に、このような昆虫の減少が起きたことはありませんでした。浸透殺虫剤の登場は、農業の方法に大きな変化をもたらしました」


そして、博士は以下のように言った。


「農業での食物の生産方法を変えなければ、あと数十年で、昆虫全体が絶滅の危機に瀕する可能性があります」


「これが地球の生態系に与える影響は、控えめに言っても壊滅的です」


研究者たちは、減少しつつある昆虫個体群は、世界の動植物種において「地球での6回目の大量絶滅」が進行している証拠であると付け加えた。




 


ここまでです。


先ほどリンクしました過去記事で、私は、


「昆虫が消えるということは、《自然界が消える》」ということと同義」>


というように書いていますけれど、昆虫 → 植物の受粉という流れを見ましても、それはあながち間違いではないかなと今も思います。


ちなみに、私自身が、「虫って、実は信じられないほど減っているのではないか」と思い始めたのは、以前の夏、北海道に帰省した時のことでした。


2017年7月の「ふと気づくと「虫がいない世界」に生きている」という記事の冒頭に私は以下のように書いています。


2017年7月30日の In Deep 記事より

先日、とても短い期間ですが、帰省しました。


私の実家は北海道にあります。


実家のある場所そのものは大自然云々というような場所ではないですが、少し移動すれば、文字通り、どこまでも緑が広がる光景に覆われます。


今年もそういう場所に行ったのですが、最近思っていたことが極限になって突きつけられている感じがしました。


それは「虫がまったくいない」のです。


限りなく広がる大自然の風景から、虫の姿と虫の声が完全に抜け落ちている。


そこが現実ではないような感覚に見舞われながら、そこだけではなく、どこへ行っても、「まったく」虫の気配がしないのでした。


ここまでです。


これはその何年も前から、帰省するたびに薄々とは感じていたことではあるのですが、この 2017年の「夏の北海道の緑の中の静寂」には驚きました。


ものすごく自然が残っている場所に行っても、


「虫が完全にいない」


のです。


私が子どもの頃の北海道の夏というのは、まさに「虫だらけ」で、巨大なトノサマバッタがたくさん飛びまわり、キリギリスやセミの鳴き声はうるさいほどで、森林に行けば、クワガタなどは誇張ではなく、バケツに入れられるほど獲れました。


なので、小学生の男の子たちは、夏はずっと虫取り(という名の虫の大虐殺行脚)をしていた感じがあります。


「緑の中に虫がいない」ということに気づいて以来、海外の昆虫の減少のニュースを注意して見ていると、その減少ぶりは、「まったく壊滅的なもの」となっていることを知るのでした。


もちろん、昆虫以外のあらゆる生物が非常に激しく減少し続けてはいまして、2015年には、「ヨーロッパの鳥類が大幅に減少している」ことがわかったり、WWFの調査で、野生生物の個体数が 1970年以来、60パーセント減少していることがわかったり、他にも爬虫類なども世界中で減っています。


2015年5月の英国ガーディアンの報道より

theguardian.com


2016年10月の米ロイターの報道より

reuters.com


2010年6月の英国BBCの報道より

bbc.co.uk


あるいは、水中にすむあらゆる生物も、以下の記事に書かせていただいた「人間の薬の水への排出」により壊滅的な影響を受けている可能性が浮上しています。



その中でも昆虫の減少の急激さは非常にすさまじいものがありますが、今回のオーストラリアの研究論文のように、


「 100年以内に昆虫が絶滅する」


というような極端な説が、科学者により主張されたのは、これが初めてのことだと思われます。


おそらく、相当な危機感があってのこの表現だったのでしょうけれど、ただ「その理由」については単純ではなさそうです。


今回の論文では、科学者の人々は、たとえば、「農薬」などとの関係を強く示唆ししています。もちろん、植物自体に殺虫性を持たせる浸透性殺虫剤が、昆虫に良い作用を及ぼすわけがないとは思います。


しかし、先ほどリンクしました記事「この世の昆虫の数は回復不能なレベルで減少していた …」の内容は、オランダのラドバウド大学の生物学者たちによって、ドイツの 63におよぶ自然保護区で、昆虫の生態調査をおこなったものですが、その調査からは、「理由はもっと根本的なところにあるかもしれない」ということが伝わってくるのです。


その結果は、その論文から抜粋しますと、以下のようなことになっていました。


2017年10月18日に発表された昆虫の減少に関する研究論文より


研究チームは、これらの地域で、羽を持つ昆虫のバイオマスがわずか 27年間で 76パーセント(夏期は 82パーセント)にまで減少したことを発見した。


彼らの結果は、それまで報告されていた、蝶や野生のミツバチ、蛾などの種の最近報告された自然界での減少と一致している。


しかし、この調査では、特定の種類だけではなく、羽を持つ昆虫の全体的なバイオマスが大きな減少を起こしていることがわかり、事態の深刻さを示している。


研究者たちは、この劇的な減少は、生息地に関係なく明らかであるとしており、天候や、土地の利用状況、および生息地の特性の変化などの要因では、全体的な減少を説明することはできないことも判明した。


この減少は、大規模な要因が関与しなければ説明がつかないことを研究者たちは示唆している。


ここにありますように、


> この劇的な減少は、生息地に関係なく明らか


> 土地の利用状況、および生息地の特性の変化などの要因では説明できない


というように、原因の特定が容易ではないほど「大規模にどこでも」起きているのです。


そもそも、自然保護区では殺虫剤は使われないと思われますが、そのような場所でも、すべての自然保護区域で、昆虫は劇的に減少していたのです。


上の論文の、


この減少は、大規模な要因が関与しなければ説明がつかない


というあたりが示していますように、「本当の原因」は、想像もつかないものなのかもしれません。


とはいえ、もちろん、現在の行きすぎた農薬の大規模な使用に問題がないわけもなさそうですが、しかし、現実問題として農薬を制限していくというのも現実的な話ではなさそうです。特に、日本などの超少子高齢化の社会では、農家さんの多くが高齢化しており、農薬を完全に使わない農業は事実上不可能なはずです。


 


ちなみに、私自身は、昆虫を含めた生物の大規模な減少が進んでいる原因のひとつには、


「地球の磁場の極端な弱体化」


があると思っています。


もちろん、これは理由の中のひとつであり、どの程度関与しているかについても何ともいえないですけれど、この世の多くの生物は、基本的に「磁場で生きている」ものなのです。


それに関しては、以下の記事で取りあげさせていただいたことがあります。



そこでご紹介した記事には以下のような記述があります。

サメ、ウミガメ、鳥類、昆虫、オオカミ、クジラ、さらには線虫など、多くの動物たちが、自身の移動を助けるために、地球の磁場を使用すると考えられている。


生物にとっての「移動」とは、一般的にはエサを獲得するためのもので、それはすなわち生きることそのものであり、それができなくなれば、昆虫も生きていけないはずです。


地球は、このような磁場で生きているたくさんの動物たちに支えられていますが、その地球の磁場は急速に消えていっています。


おそらくこれが生物の絶滅が続く大きな原因のひとつだとは思いますけれど、この「磁場の弱体化」は、「人間の努力では是正できない」です。


そして、現状では、地球の磁場が回復する兆しはまったくないですので、昆虫を含む生物種の危機的状況は今後も続いていくものと考えられます。


何といいますか、ほんの 20年後くらいの地球がどのようになっているかも想像できなくなってきましたね。






********** 引用ここまで **********




権力は間違いなく似非温暖化でこうした真の人為的環境破壊事象を隠蔽・矮小化している。 阿呆丸出し。




http://www.asyura2.com/15/nature6/msg/700.html
[国際25] 地球上の昆虫の減少が「カタストロフ的なレベル」であることが包括的な科学的調査により判明。科学者たちは「1…:自然板リンク


http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/639.html
[原発・フッ素51] 最新福一画像多数❗️《311から8年フクシマは史上最悪原子力災害収束に数十年数百億ドルを…》投稿者無責任意訳

最新福一内画像多数❗️《311から8年フクシマは史上最悪の原子力災害・収束に数十年数百億ドルを要する》←それも無理っしょ❗️投稿者無責任意訳








以下紫色の()部分は、投稿者本人による無責任意訳です。 あしからず。 ああ、しんどかった。


********** 引用ここから **********



A rare look at the meltdown inside Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant The cleanup will take decades in places humans can't go. Robots will instead. CNET


A rare look at the meltdown inside Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant The cleanup will take decades in places humans can't go. Robots will instead.
(表題:フクシマ第一原子力発電所での最悪のメルトダウン:人の力では到底不可能な収束作業、ロボットがその代替を…)


by James Martin  ‖ March 4, 2019 5:00 AM PST

(ジェームス・マーチン ‖ 2019年3月4日午前5時投稿)



James Martin/CNET

The meltdown at the Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant in 2011 was the worst nuclear disaster in history. It's also a place where technology plays a unique -- and critical -- role in the cleanup efforts. 
(フクシマ第一原子力発電所で起こったメルトダウンは、史上最悪の原子力災害である。 その収束作業には特異で非常に先進的な技術を要するだろう。)


This problem is so massive that it will likely take several decades and tens of billions of dollars to fix. Next Monday marks the eighth anniversary of the earthquake and tsunami that triggered the disaster. 
(廃炉のために数十年という時間と数百億ドルもの費用がかかると考えられるような重大な問題である。 丁度この次の月曜日に、その災害のきっかけとなった東北大震災と津波事象から八年目を迎える。)


Ahead of that milestone, CNET paid a visit to Fukushima to look at the different kinds of technology being employed at the facility, whether it's robots going into the reactors themselves, or drones and virtual reality offering views of the facility. 
(その節目に先駆けて、CNETでは、原子炉へのロボットやドローンによる探索や、設備内の現況をヴァーチャル化して探るといった今までとは異なる手法を用いたテクノロジーを見聞するために現場を訪れた。)


The following is a collection of key moments from our journey.
(以下の文章は今回の我々の取材で得たキーモーメントの収集である。)


As we pass through what remains of an abandoned village, my Geiger counter begins to register the remnants of the nuclear disaster. We're approaching Fukushima Daiichi, where a guard stands near the entrance.
(発電所への道中である立入禁止区域の村落では、ガイガーカウンターが原子力災害の名残を示すように反応し始めた。 警備の者が立つフクイチの入り口が見えてきた。)


James Martin/CNET

The facility is surprisingly colorful and busy. Thousands of workers are here as part of a cleanup that will likely take the rest of their lives, if not longer. Fukushima Daiichi, the decommissioned power plant, is like no place I've ever been.
(敷地に足を踏み入れると、設備は想像していたよりも色鮮やかで多忙を極めていた。 そこでは何千人もの作業員達が、少なくとも彼等の人生の残された時間全てを費やすほどの数十年は必要であろうフクイチ事故の収束に当たっていた。)

James Martin/CNET

Each day, thousands of workers struggle to clean up the disabled 860-acre site. Shutting it down completely is expected to take decades. It will require the development of new processes and specialized technologies. 
(毎日、万人を下る数の現場作業者たちが破損された860エーカーにも達する敷地の回復に従事している。 全収束には数十年という長時間と、より改善された処理工程や従来にない独創的な技術が要求されると考えられている。)


The effort will take so long that Tepco, Fukushima's owner, and the government are now grooming a next generation of robotics experts to finish the job.
(東京電力や政府は一連の収束をこなす新世代のロボットを現在開発中ではあるが、それには非常に長い時間がかかるであろう。)


"It's of the magnitude of putting a man on the moon," says Lake Barrett, a senior advisor to Tepco, who previously served as acting director of the Office of Civilian Radioactive Waste Management at the US Department of Energy. "Unless there's an acceleration, I would not be surprised if it takes 60 years or so."
(「それはまるで月面に人を立たせるほどの労力や知力を要する…。」とLake Barrett、現東京電力シニア・アドバイザー、前全米エネルギー省放射性廃棄物担当長官は語っている。 「それが危急の要事として取りだたされなければ、たとえ六十年やそこらの時間を費やそうとも、少しも不思議でない。」)


James Martin/CNET

Following the initial quake, two 50-foot-high waves barreled straight at Fukushima Daiichi, washing over coastal seawalls and disabling the diesel generators that powered the plant's seawater cooling systems. Temperatures inside the reactors skyrocketed to 5,000 degrees Fahrenheit (2,760 Celsius).
(最初の地震でtwo 50-footもの高さの津波がフクイチを襲い、堤防を超え海水を利用した冷却装置のディーゼル発電機を不能にした。 そのため原子炉内の温度は摂氏2760℃もの高温へと一気に上昇してしまった。)


Fuel rods became molten puddles of uranium that chewed through the floors below. They left a radioactive heap of concrete, steel and melted debris. Molten fuel ultimately sank into the three reactors' primary containment vessels, which are designed to catch and secure contaminated material.
(その高温のために燃料棒はウランの溶解塊となり、夥しい量の放射能を帯びたコンクリートや鋼鉄、溶けたデブリを残して床下を砕いた。 最終的に溶解燃料塊は汚染された物質を安全に受け留める原子炉格納容器へ到達した。)


James Martin/CNET

Using remote cameras and robotics, technicians are able to explore the interior of Unit 2 from a central control room 350 meters away. Much of the work being done is exploratory, giving technicians a sense of the conditions inside.
(リモートカメラとロボットを使用することで、技術者らは中央管制室から350b離れたユニット2の探索が可能となった。 それにより多くの事象が調査され、技術者らの状況把握に役立った。)


The nearly two dozen men in the room work with quiet intensity. All wear jumpsuits color-coded to their company affiliations.
(夫々の所属を示すつなぎを着用した二十四、五名ほどの男たちがその非常に静寂な管理室で働いている。)


Two special chairs have been outfitted with joysticks at the end of each armrest. From one of the chairs, a Tepco operator controls a specially built Brokk 400D, a big blue bot that looks like a miniature excavator on two large treads. The operator stares intently at four monitors, which give him a real-time feed of what's happening inside the Unit 2 reactor.
(そこには肘掛けの先に用意されたジョイスティックのある二つの専用椅子がある。  その内の一つから、東京電力のオペレーターが《投稿者注:参考画像にあるような、》Brokk 400Dと呼ばれる二つの大きな足跡のような機器の上に載っかった掘削機のような大きい青色のボットを遠隔操作している。 そのオペレーター技術者は、リアルタイムでユニット2で何が起こっているのかを示している四つのモニター画像を注視している。)


投稿者注:参考画像Brokk 400D


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Outdoors on the ground between Units 2 and 3, the environment is radioactive, with readings as high as 332 microSieverts per hour of exposure. A dose of 1 Sievert is enough to cause radiation sickness, with effects such as nausea, vomiting and hemorrhaging. One dose of 5 Sieverts an hour would kill about half of those exposed to it within a month, while exposure to 10 Sieverts in an hour would be fatal within weeks.
(二号機と三号機の間の地上では、毎時332マイクロシーベルトの高い放射線量が確認できる。 1シーベルトで吐き気、嘔吐や出血等の症状が即時的に起こり、5シーベルト線量一時間被曝では一月以内にその半数が死に至り、10シーベルト線量一時間被曝では一、二週で危篤状態に陥るとされている。)

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Tepco workers crouch inside the claustrophobic control rod array of Unit 5 reactor's primary containment vessel, the cylindrical structure that contains the reactor. The Unit 5 reactor wasn't operating when the tsunami hit in 2011, sparing it from the catastrophic meltdowns in other units. That's why we were able to visit and see its architecture and systems. It's identical to other reactors on site.
(東京電力の作業員らは内部に原子炉本体を含む円筒状の5号機格納容器に多数ある狭いスペースしかないコントロール・ボックスの中で身をかがめて収束作業にあたっている。 幸い5号機は震災後の津波発生時、稼働していなかったために他の炉と違い、最悪の事態、メルトダウンから免れたのである。 だからこそ、我々もフクイチにある他の原子炉と同一、または似通っている構造やシステムをそこで見分できたのだ。)

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The 860-acre seaside site of the Fukushima Daiichi facility was once rolling green hills, but following the disaster in 2011, almost every surface was paved over in concrete to prevent the spread of contaminated soil. In what looks like the landscape of a barren industrial apocalypse, signs of the natural world do still exist, as weeds grown up through the concrete, through cracks and along the roads.
(海辺に位置する860エーカーの福島第一原子力発電所は、ゆるやかな緑の丘陵地帯だったが、震災以後汚染土の拡散を防ぐためにコンクリートで敷き詰められている。 事実、不毛の産業災害の景観にあっても、コンクリートやひび割れ、道路に自生する緑のように、自然界はそこにも存在し続けている…。)

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Slowly, engineers are figuring out how to develop new robotics specially designed to venture inside the reactors where humans can't go because of radiation levels that deliver a lethal dose within minutes.
(徐々にではあるが技術者たちは、たった数分で死に至るような放射線量であるために、人間が立ち入ることのできないような原子炉内部を調査可能にする新しいロボット工学の開発方法を見定めつつある。)


The extreme environment even crippled most of the early robots used in operations at Fukushima Daiichi. High gamma radiation levels scrambled the electrons within the semiconductors of the robots' brains, interfering with and destroying electronics and damaging circuits. That meant the cleanup can't use machines that are too sophisticated.
(フクイチで震災後、早期に導入されたロボットは極度の環境のため、その大部分が活動不能状況に陥った。 高いガンマ線は、電気回路を破壊したりその周波数に干渉したりして、ロボットの心臓部である半導体内の電子を混乱させたのだ。)


Overly complex autonomous robots would either shut down under the extreme conditions or get snared in the wreckage of the damaged systems.
(複雑な内部構造体である自立したロボットは極度の放射線環境で活動を停止したり、損傷したシステム下で崩壊するしかなかった。)


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This is CNET News Executive Editor Roger Cheng inside the Fukushima Daiichi Nuclear Power Station during our November 2018 visit to the facility.
(これはCNETの幹部編集者であるRoger Chengが2018年11月にフクイチを訪問した時のニュースである。)

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A bus moved us through the maze-like industrial landscape of Fukushima Daiichi. Dismal, complex and grey, the facility felt like another world, the kind that you'd think exists only in video games.
(そこは決して原発の敷地などではない、陰鬱で複雑なモノクロの、何か違った世界・ビデオゲームの中にいるかのような、フクイチ産業景観の迷路の中で、バスは我々を輸送していた…。)

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The view from the top of Unit 3 at Fukushima Daiichi is unexpectedly picturesque, with the Pacific Ocean on the horizon.
(フクイチ3号機の上から望む、太平洋の水平線の眺望はまるで予期していなかったほど、美しかった。)

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Radiation in Unit 1 has been measured at 4.1 to 9.7 Sieverts per hour. And two years ago, a reading taken at the deepest level of Unit 2 was an "unimaginable" 530 Sieverts, according to The Guardian. Readings elsewhere in Unit 2 are typically closer to 70 Sieverts an hour, still making it the hottest of Daiichi's hotspots.
(1号機の放射線は、毎時4.1から9.7シーベルト計測された。 そして二年前、ガーディアンによると、2号機の最深部では想像を絶する530シーベルトもの放射線が計測された。 2号機の他の場所でも、フクイチの高レベル放射線ホットスポットとして、概ね毎時70シーベルト近い値を出している。)

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Thin steel cables suspend a chrome robot in the center of the frame. The robot, largely obscured by a pink plastic wrapper, is equipped with so-called manipulators that can cut rubble and grab fuel rods. Once cleanup begins, this robot will eventually pull the radioactive wreckage out of a 39-foot-deep pool in the center of the room.
(構造体の真ん中に薄い鋼鉄製のケーブルでクロームメッキを施したロボットが吊るされている。 そのロボットは瓦礫を粉砕したり燃料棒を掴んだり出来る遠隔操作装置が備えられており、プラスティック製のピンク色の包装布で覆われている。 そして一旦作業が開始されるとこのロボットは、建屋の中心部にある水深12bほどのプールから残骸と化した燃料棒を引き上げはじめる。)

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Here, we see the spent-fuel pool on top of Unit 3. Beneath it lie remnants of fuel rods and the melted remains of the functional reactor. The radiation level in the Unit 3 Primary Containment Vessel below is estimated at 1 Sievert per hour, or 2,000 times the level at the railing overlooking the pool, which is already so high we are only allowed to stand there for just a few minutes. 
(また、ここ3号機の頭部には、使用済み核燃料プールがあり、燃料棒の残余が横たわっていたり、稼働していた炉の溶解部分が残っていたりしている。 3号格納容器内の下部放射線レベルは毎時1シーベルト、あるいはその二千倍といった、柵越しでたった数分足らずしか見下ろすことしかできないほどの高レベルであると見積もられている。)

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Tepco workers lead us up a freight elevator about five stories to the top of Unit 3 reactor. Our dosimeters make a high-pitched screech as we stand at the railing overlooking the spent-fuel pool, warning us of the extreme exposure and to back away. 
(東京電力の作業員は我々を五階建て相当にあたる3号機の上部まで、輸送用エレベーターで案内した。 到着した上部から柵越しに使用済み核燃料プールを見下ろすと、極度の被爆とそこからの退避を促すように線量計がけたたましく鳴り響き出した。)

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In order to cool the reactors, water is constantly added. But it quickly leaks from the damaged infrastructure. The contaminated water must then be handled here in the water treatment facility, where technology has enabled Tepco to remove 62 of the 63 radioactive elements from the water. One element, tritium, can't be removed.
(原子炉冷却の継続のため、現在に至ってもひっきりなしに噴水されている状況である。 しかし、既に震災時に破壊された構造であるためにその水はダダ漏れ状態だ。 こうして炉の冷却用に一時的に使用された汚染水は適切に管理または処理されなければならないが、62から63ほどの放射性核種の除去が可能なのみであり、最も懸念されるべきトリチウム等は除去不能である。)

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A worker walks by a large-tracked heavy equipment mover at the port at the Fukushima Daiichi. 
(そこへふと、重量機器を牽引する車両のそばを歩く一人の作業員を見かけた。)

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Fukushima Daiichi, though a decommissioned nuclear facility, is bustling with activity as masked workers wearing respirators, jumpsuits and yellow boots hurry back and forth. 
(現在フクイチは廃炉に向けた作業中であるにもかかわらず、全ての作業員達は呼吸器系保護マスク、作業着、そして黄色い作業靴の着用を義務付けられ、急々と働き回っている。)

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Researchers test an underwater robots at the nearby Naraha Center for Remote Control Technology, a facility set up by the Japan Atomic Energy Agency for companies, students and other researchers to try out machines designed for work at the nuclear facility.
(国立研究開発法人日本原子力研究開発機構(JAEA)の楢葉遠隔技術開発センターでは研究者らが、原子力施設内専用に設計された、しかも水中での操作が可能なロボットのテストが行われている。)

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Other testing facilities include stairs that can be moved and adjusted to re-create a range of challenges that robots, which tend to struggle with basic tasks, will likely encounter as the cleanup process moves forward.
(他の研究・テスト施設では、一連の収束作業中に出くわすであろう段差のある場所での移動可能性や様々な状況下での課題をこなすことのできるロボットが開発中である。)

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As we pass through the first of what remains of the abandoned villages, a guard stands near the entrance to the decommissioned Fukushima Daiichi Nuclear Power Station. My Geiger counter registers the invisible remnants of the nuclear accident.
(我々は放射能汚染により破棄された村落を通過して、警備の者が立つ廃炉が決定した福島第一原子力発電所の入り口へと到達したわけだが、今では放射能を検知するガイガーカウンターだけが汚染事故の名残となっている。)

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Eight years following the evacuation, purses and shoes sit on the racks in an abandoned clothing store in Fukushima Prefecture, Japan. Though this area -- officially designated "difficult-to-return" -- in the village of Futaba has been reopened, it's primarily used for transit. In the eight years since the accident here, families have relocated and re-established their lives elsewhere.
(汚染区域からの退避より八年が経過し、服飾店の飾り棚には、女性用のハンドバッグや靴などが残されたままであった。 このような、公式に帰還困難であると指定された区域の一つ双葉町が「特定復興再生拠点区域」に指定され、家屋の解体・建築が急速に進んでいる。 だが、震災に伴う原発事故以来八年を経た今、そこに住まいしていた住人らは他の場所に転居し、新たな所で定着している。)

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Restaurants, grocery stores and a uniquely Japanese Sonic the Hedgehog video game hall sit crumbling, abandoned. Radiation monitoring stations line the streets, and though cars are permitted on the main road here, side roads are often blocked with "No Entry!" gates and signs and politely urging motorists to "Please pass through as quickly as possible."
(食堂や雑貨店、そして日本のこのような場所にもあるソニック・ザ・ヘッジホッグのビデオゲーム店が遺棄され、倒壊しかかっている。 放射能の観測地点が道路上に線引きされ、幹線道路での通行のみが可能でそれ以外の道路は未だ立入禁止のゲートやサインでブロックされていたり、「できるだけ早めの通過をお願いします。」といった丁寧な警告文等が見られたりする。)

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Massive 41-foot-tall concrete seawalls have been built along many parts of the coast in Fukushima Prefecture to protect against future tsunamis. The recovery will take time, patience and a lot of ingenuity.
(さらなる津波防御のための12bの高さに及ぶおびただしい数の防波堤が、福島県のいたる海岸線に建設された。 今後収束までにはさらなる長期間と忍耐、そして創意工夫が要求されるであろう。)



********** 引用ここまで **********



海外向けのフクイチの現状に関する記事を見ていつも思うのが、決して日本語では、こうした文章や画像に触れる機会が全く無いということ。 まぁ、それだけマスコミをも巻き込んだ政府や当局、権力による情報操作が激しい事実を再認識できる機会でもあるんだろう…。 当時の菅政権から現アベッチ政権にいたる日本政府による原子力・フクイチ事象に関する隠蔽・矮小化を含む情報操作の罪は許しがたい。


そして投稿者本人による意訳ではあるが、それを改めて読み返すと、現況では廃炉に向けた収束作業が人力でも、ロボットでも、時間的コスト的困難を極めるであろうといった推測ができるのではないのだろうか。 ここで私も疑問に感じたのが、米国製の最新型の放射能耐久性に優れたといわれたロボットでも相次いで動作不能に陥ってしまった過去は何故だろうという点。 


そしたら、ちゃんと以下のヤフー知恵袋でそのアンサーが見つかりました。


福島原発に投入された遠隔ロボットは何故故障するのでしょう?放射線の影響があるのでしょうか?  ヤフー知恵袋より抜粋
福島原発に投入された遠隔ロボットは何故故障するのでしょう?放射線の影響があるのでしょうか?


ベストアンサーに選ばれた答え


もちろん、放射線の影響です。
なぜなら放射線のエネルギーは典型的に普通の可視光線の百万倍も高いため、通常の物質のあらゆる分子結合を壊してしまうからです。


そのため、電気回路の電流が流れにくくなったり、被覆線のゴムやプラスチックなどの被覆や電子回路の絶縁体などの分子構造が壊れて、もろくなったり絶縁の役を果たさなくなったりします。あらゆる電子回路に使われる半導体は劣化し、コンデンサーも蓄電しなくなります。普通の電子回路は10〜20年も使えば自然に劣化して壊れますが、高い放射線はそれをあっという間にやってのけるわけです。
また、機械装置では可動部分に必ず潤滑油が使われますが、油はプラスチックなどと同じ炭化水素なので、やはり放射線で分子が破壊されて劣化し、蒸発や焼け付きなどをします。


総じて、金属は比較的劣化しにくいのでそれはもちますが、半導体やコンデンサやプラスチックやゴムや油など軽いものは劣化が著しく起こります。プラスチックファイバーなどもやられ、ガラスでも劣化するものがあるようです。


なので、可動部に油分を使わず、電気回路もない工夫をした全金属製の機械的マジックハンドのようなものなら大丈夫ですが、電気回路を組み込んだロボットなどはすぐ死んでしまうわけです。


それを防ぐには劣化しやすい部分をぶ厚い金属でくるむなど、放射線を遮断する工夫が必要です。
そのように、放射線の量で故障したり、動作不良を起すかどうかが決まります。


地球上の原子炉と宇宙空間の違いは、原子炉での放射線は放射性物質から出る放射線ですが、宇宙空間では宇宙線だということです。その主な成分は水素原子の原子核、つまり陽子です。
宇宙線には太陽から来る太陽風と、銀河空間を渡ってくるものがあります。太陽風は地球上の放射線よりエネルギーが低めで大量ですが、陽子なので薄い金属で止まりやすく、銀河宇宙線は少量ですがエネルギーが万倍も高いので貫通力が高くなります。


大気圏からずっと離れた人工衛星では大気に守られないので、それらのどちらからもダメージを受けます。しかし、エネルギーの小さい太陽風は衛星の壁で止まりやすく、銀河宇宙線は数が少ないので、ダメージの量としては事故原発の中よりはるかに少ないため、時々動作不良を起こしたりする程度で済みます。ただ、銀河宇宙線はエネルギーが高いため、ぶつかって放射線の多重発生反応をする場合があり、それによって一発の宇宙線で電気回路がイカレルこともあります。


太陽フレアが起こると、それから大量の太陽風が放出され高いエネルギー成分も増えるので、宇宙ステーションなどでも壁を浸透するものが増え被曝の危険があります。そのため、特別な防護部屋が用意されていて、フレア到達時には避難するそうです。銀河宇宙線は増えたりしませんが、ステーションの壁でも防げませんから、宇宙飛行士は地球上よりも高い被曝を被ります。


これまでの人工衛星の歴史の中で、時々明らかな原因なしで故障したものがみられますが、それはそうした宇宙線のせいで電子回路がやられたためと考えられています。


これを見たら放射能レジストロボットなんてのは、机上の空論にしか過ぎないのでは?とナットクしまいた。


それよりも、過去に紹介したような、今そこにある放射線源を減衰する方法に注目するほうがよっぽど現実的対応でしょうに。 事実、歴史がそういう経験を人類は既にしていると言っているのだから。 今更、それが隠蔽され続けてきた水の挙動についての真実、言い換えれば労働集約を必要としないフリーエネルギーにも通じるからといってディスクロージャーしない手はないでしょう。 地球上の全生命を含む破滅を回避できる可能性がそこに見出だせるのなら…。



そしてもし、これが真の放射能及びその線源の除去技術であるのなら、人類や全生命の未来、あるいは環境保全に役立ち、しかも石油化学産業という、以下のような本当の人為的全地球規模の環境破壊事象からの脱却や環境に悪影響を及ぼすことのないようなフリーエネルギー真理の取得と、一挙両得ならぬ一挙三得の進化を手に入れる可能性が大いに見込めるよん。



でも、実際、治外法権下の原子力関連施設を含む政治的決断ってのもできないよなって考えちゃったりするなぁ…。


人間も放射能禍から救われる関連記事


《絶対有用情報!?》現代似非医療や詐欺師政府は無視?世界放射能大汚染!防白血病・癌、大量死病時代を生き抜く可能性を探る!



ここ、阿修羅掲示板でも情報操作!


フクイチの地中で起こっているいる可能性の一つや来たるべき日本や世界の終末を情報操作によって煙に巻こうとする愚か者たち








引用部以外はオリジナル




http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/178.html
[政治・選挙・NHK258] 最新福一画像多数❗️《311から8年フクシマは史上最悪原子力災害収束に数十年数百億ドルを…》…:原発板リンク


http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/376.html
[国際25] ベネズエラ侵略開始でトランプは終了

ベネズエラ侵略開始でトランプは終了 字幕大王




私の中では間違いの無い事実になってきました。トランプはもうダメですね。


まず明らかにベネズエラの件は、CIAや戦争屋さんの率いるいつも通りの米国伝統芸能であるところの侵略行為です。トランプはこれを、ボルトンやポンペオ、エリオット・エイブラムスにやらせ、さらにマルコ・ルビオなるこれまた戦争屋奴隷に旗を振らせているわけです。これは明々白々の事実です。誰も否定しようがありませんね。


おかしいと思わないんですかね?なぜ米国は制裁を加えてベネズエラ経済を破壊しておいて、ベネズエラ人道危機を喧伝し、しかし人道援助とやらをするのか。この点だけとってみても奇々怪々な話です。


もちろん、主流派メディアがこれに加担していることも、それを裏付けてますね。連中は結局のところ、「トランプが嫌い」なのではなく「戦争屋に奉仕しないトランプが嫌い」なのであって、奉仕すればそれで良いのです。


さらには、英国銀行がマドゥロの10億ドル相当のゴールドを差し押さえてみたり、その他の海外資産を西側が盗んでいるとのこと。


 

 


さらに不確かな情報としては、グアイドはもともとオバマと同様にCIAのスパイとして育てられたと。また、先日のジミー・ドアの話によれば、オスロ自由フォーラムという「人道」団体の設立者は、グアイドの従兄弟なのだとか。連中の目的としては「人道」を言いながら、その実は侵略戦争を起こすことだと。


さらに、今回の電力停止の件についても、2010年の時点で計画されていたことは、櫻井ジャーナルさんも指摘していますし、
ベネズエラの脆弱な発電システムを体制転覆に使えると考えたCIA系組織
ジェイク・モーフォ二オスも全く同じこと言ってます。もちろん、米国は2002年にも、当時のウゴ・チャベスを転覆すべくクーデターを起こしたわけです。二日間しか続きませんでしたが。


要するにこれは、CIA・戦争屋さんがベネズエラを転覆すべく、虎視眈々と準備に準備を重ねてきたものなわけです。


もはや私の中では明白になりました。


で、米国民の側ですが、おかしいと思うでしょうね。一部の完全洗脳済の方々以外は。


笑ってしまうのは、トランプ派の漫画作家のベン・ギャリソンさんが、ベネズエラを酷評する漫画を描いていたり、ディープステート追求ジャーナリストのサラ・カーターが、ボルトンによる「反体制派と仲良くする」といった趣旨のツイートに「いいね」していたりと、全く何も見えて無いことです。


トランプ政権のやることは善なのだと洗脳されてるんですね。彼らには何も見えておらず、何も考えてないことが明確にわかりました。


ここ最近マイク・アダムスがトランプについて何も言わないんですが、彼は気づいているんじゃないですかね?「トランプは偽物だ」と。


そうなると、トランプにつながるQも偽物ということになりますね。もともとQは、諜報作戦ということもあり、偽情報を流しているわけですが、明らかにおかしなことをわざわざ言ってますからね。


例えば、トランプ・Q支持派のSGTreportのショーンも疑問を呈してましたが、「人類は月に行った」という点です。これについても、私の中ではもはや「ありえない」んですね、人類が月に行ったなどというのは。Qはわざわざそんなことを言うわけです。


それに5Gについてです。Qは何も言っていないようですが、トランプは「5Gどころか6Gをやりたい」と言ってまして、これに対し、トランプ支持派であるリサ・ヘイヴンも「やめてくれ」と言います。


さて、ほぼここでは取り上げてなかったんですが、アン・コールターというトランプ支持者のコメンテーターがいるわけです。彼女は選挙前から「トランプが勝つ」と言って笑い者になってましたね。


その彼女がトランプに反旗を翻したわけです。


Ann Coulter rips ‘shallow, narcissistic conman’ Trump, ‘lying media’ at Forum Club


「トランプは浅はかでナルシスティックな詐欺師かもしれない。しかしこれは、メディアが人々の敵では無いことを意味するものではない。両方とも真実である」。彼女は言う、トランプ大統領職の評価点としては、「ウソつきメディアの完全破壊」だと。


コールターは、2016年選挙でトランプのチアリーダーであった、彼の不法移民に対する強硬なスタンスのためだ。しかし、大統領のトゲトゲしい批判者となり、非難している、彼のレトリックの裏付けに失敗したと。


ということで、どんどんトランプから離反してきているんですが、しかしJoe M氏などはコールターのことを「あの女は最初からスパイだったんだ」云々などの陰謀論を展開しております。また、概してQフォロワー達はベネズエラ侵略について興味も無いようで、もはや彼らをフォローする価値は全く無いと判断してます。


もし彼がベネズエラ侵略開始を許すようなことがあれば、米国民の心も離反していくことでしょう。


ジェイク・モーフォ二オス氏は、トランプはユダヤ・マフィアとのつきあいが長く、選挙を盗んだのはユダヤ・マフィアだと言います。そして、トランプ自身も勝つとは思っておらず、メラニアは「ホワイトハウスなどには行かない」と泣き叫んだそうです。



ロバート・デビッド・スティール氏の話も、これを裏付けていますね。つまり、「トランプは勝つとは思っていなかったので、政権に誰を入れるかなど考えてもおらず、結局そのツケがまわってきている」と、たしかに言ってました。


ユダヤ・マフィアの話はおいとくとして、トランプがCIA・戦争屋の言いなりにベネズエラ侵略を進めるとすれば、まるで何も変わらないことになりますね。


結局のところ、この連中が世界を脅かし、これまで通り我々から巻き上げることを継続させるわけです。


日本人以上に米国民はこれに敏感になってるはずですから、ベネズエラ侵略開始はトランプの終わりの始まりとなることでしょう。




********** 引用ここまで **********



トランプも結局あちら側のパペット関連記事


Qアノンは反対勢力のデータ収集と操作を目的にした諜報機関の心理作戦




http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/695.html

[国際25] NZクライストチャーチのモスクで銃乱射40人死亡39名重症。白人至上主義者と思われる容疑者の声明に「私はふつうの白人です



ニュージーランドクライストチャーチの二箇所のモスク銃乱射40人死亡・39人が重症。白人至上主義者と思われる容疑者の声明に「私はふつうの白人です」






ニュージーランド南部のクライストチャーチにあるイスラム教の礼拝所・モスクで何者かが銃を乱射し、複数の死傷者が出ています。警察はこの事件で1人の身柄を拘束したと発表しました。また、現地メディアは、死者が9人を超えたと伝えています。
日本時間の15日午前10時ごろ、ニュージーランド南部のクライストチャーチ中心部にあるモスクで何者かが銃を乱射しました。


ニュージーランドの警察は日本時間の正午ごろ、フェイスブックを通じて会見し、事件は少なくとも2か所のモスクで起き、複数の死者が出ていると発表しました。


そして、これまでに1人の身柄を拘束したと明らかにしたうえで、単独犯による犯行かどうかはわからないとして、市民に対して、引き続き安全な場所にとどまるよう呼びかけています。


また、現地メディアは死者が9人を超えたと伝えています。


ニュージーランドの公共放送・TVNZは、けが人がおよそ40人に上っていると伝えています。


クライストチャーチにある病院で撮影された映像には、担架で人が次々と運び込まれる様子が映っていて中にはぐったりとして動かない人もいます。


現地の新聞、「ニュージーランド・ヘラルド」は、モスクから逃げ出した男性の話として「犯人は白人の男で、軍服のような服を着て、足にいくつもの弾倉をくくりつけていた」と伝えています。


現場のモスクは
現地メディアは目撃者の証言などから2つのモスクが襲撃された可能性があると伝えています。


それによりますとこのうち一つはクライストチャーチ中心部のクライストチャーチ駅近くの「ヌール・モスク」です。


このモスクは公園の西側に位置し、周辺は地元の人たちが散歩したりジョギングしたりする憩いの場となっています。


もう一つは、一つ目の現場から東に5キロほど離れたリンウッド地区にある「リンウッド・モスク」です。


モスクの中にいた男性「震えが止まらない」
銃撃があったモスクの中にいた男性は「何が起きたのか表現のしようもない。30分ほど震えが止まらなかった。犯人は、いろいろな部屋をまわり、女性にも銃を向けていた。銃撃は20分くらい続いた。けが人は50人から60人程度といたと思う。なぜ、こんなことが起きたのかわからない」と振り返りました。


「モスクは血の海」
地元メディアは、襲撃のあったリンウッド地区のモスクから逃げ出した男性の話として「当時、モスクの中には、およそ110人がいて、すべての人が身を守ろうとした。銃声が聞こえなくなってから、立ち上がって逃げ出した。モスクは血の海だった。5分後に警察が到着し、私たちを助け出してくれた」と伝えています。


アーダーン首相「最悪の日の一つ」
ニュージーランドのアーダーン首相は事件を受けて緊急の記者会見を開き、「容疑者の男1人を拘束したが、ほかにも関わった人物がいる可能性がある。詳しいことは分かり次第、改めてお知らせする」としたうえで、「犠牲者の数については現時点では確認できていない」と述べました。


そして、「ニュージーランドにとって最悪の日の一つだ。巻き込まれたのはニュージーランドを移住先に選んだ移民や難民かもしれない。私の心は事件に巻き込まれた人々とともにある」と話していました。


このほかアーダーン首相は、犯人が拘束されるまでは屋内にとどまるよう国民に呼びかけました。
領事事務所 在留邦人に安全確保呼びかけ
クライストチャーチにある日本の領事事務所によりますと、現地に住む日本人はおよそ3000人で、外務省の安全情報サイトに登録している旅行者などを含めると滞在しているのはおよそ1万4000人に上るとみられるということです。


領事事務所は現地の日本人に対して事件の概要に加えて警察の指示に従って建物内に待機すること、最新の情報を入手して身の安全を確保することをメールで呼びかけています。


また、クライストチャーチにある日本語の補習校については、週1回、土曜日に授業を行っているということですが、16日は閉校にするよう指示をしたということです。


領事事務所によりますと、今のところ日本人が事件に巻き込まれたという情報は入っていませんが、引き続き情報収集を続けているということです。


モスクにはクリケットチームの選手も
地元メディアによりますと、銃撃事件があったモスクには当時、バングラデシュのクリケットチームの選手たちが礼拝に訪れていたということです。


コーチの1人は「選手たちは怖がってはいたが、大丈夫だ。彼らは銃声は聞いただけで何も見てはいない。銃声を聞いて、選手たちは走って逃げた」と話していたと伝えています。























http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/697.html
[国際25] NZクライストチャーチのモスクで銃乱射40人死亡39名重症。白人至上主義者と思われる容疑者の声明に「私はふつうの白人です お天道様はお見通し
1. お天道様はお見通し[323] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年3月15日 19:52:36 : bVbH2IrieU : UE1nRUpHNU9GUzI=[2]

また同日午後7時ごろ、ニュージーランド北島の最大都市オークランドのブリトマートで爆弾騒ぎも起こり、午前中にあったクライストチャーチでのモスク襲撃事件との関連性を警察では調査中とのこと。


Britomart bomb scare: Armed police at Auckland train station NZ Herald


http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/697.html#c1
[国際25] NZクライストチャーチのモスクで銃乱射40人死亡39名重症。白人至上主義者と思われる容疑者の声明に「私はふつうの白人です お天道様はお見通し
3. お天道様はお見通し[324] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年3月15日 20:58:07 : bVbH2IrieU : UE1nRUpHNU9GUzI=[3]

ロイターの呟き:犯人の一人と思しき人物がボディーカメラでこれから犯行に及ぶまでを自画撮りした動画。





http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/697.html#c3
[国際25] NZクライストチャーチのモスクで銃乱射40人死亡39名重症。白人至上主義者と思われる容疑者の声明に「私はふつうの白人です お天道様はお見通し
4. お天道様はお見通し[325] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年3月15日 21:22:10 : bVbH2IrieU : UE1nRUpHNU9GUzI=[4]
以下関連ツイート

リンウッド(クライストチャーチでは有名な貧困地区)のモスクでは銃撃を始めた犯人に素手で飛びかかって止めた人がいたんだな。すごい勇気。https://t.co/FpkBGqDNlT— James F. (@gamayauber01) 2019年3月15日


ニュージーランド・クライストチャーチの大量殺人事件は、犯人の一人がカメラで銃撃現場を生中継しており、その動画が大量に流れています。耐性の無い方は、冗談抜きで見るべきではありません。TwitterやFacebook上の自動再生を切るべきだと思います。こんな動画が堂々と流されるのは容認できない。— Megalith IT Alliance (@meg_it_all_JPN) 2019年3月15日


[ニュージーランド] クライストチャーチのモスクで銃撃:死傷者多数 犯人が撮影したと思われる動画がネットに上がるNew Zealand mosque: Active shooter reported after Christchurch mosque attack https://t.co/FyfZpVbviq— N.Magami (@magaminoriko) 2019年3月15日

http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/697.html#c4

[テスト30] Re: 投稿できるかな?その2
映画『日本と原発 4年後』全編版(シーン別の頭出しができます)

映画『日本と原発 4年後』全編版(シーン別の頭出しができます) YouTube/大摩邇(おおまに)




映画『日本と原発 4年後』全編版(シーン別の頭出しができます)

00:00:00 プロローグ原発の始まり
00:02:59 原発事故・浪江町の惨劇
00:11:14 失われた飯舘村
00:14:38 原子力発電とは 
00:16:21 過酷事故シミュレーション
00:19:45 東電退避問題と国家壊滅危機
00:30:10 福島事故の最悪シナリオ
00:32:00 前原子力委員長近藤駿介氏1
00:35:13 チェルノブイリ
00:37:43 放射線被曝とは
00:41:00 東電元役員たちの責任追及
00:44:11 相関図で見る 原子力ムラ
00:49:35 古賀茂明氏に聞く電力癒着
00:52:19 原発訴訟
00:56:05 原発推進派の夢のエネルギー
01:01:15 安全ではない規制基準
01:07:43 原発はテロの標的
01:14:40 前原子力委員長近藤駿介氏2
01:17:05 原発の科学・技術進歩を問う
01:19:48 地震大国日本〜浜岡原発危機
01:23:13 勝訴!大飯原発差止訴訟
01:26:33 被曝 母親たちの苦悩
01:31:32 失われた浪江町
01:34:41  原発事故と自死
01:36:55 汚染水問題
01:41:26 使用済み核燃料の行方
01:43:04 原発無しでも電力不足にならない
01:43:42 大島堅一氏に聞く原発のコスト
01:46:06 元原子力委員木元教子氏
01:48:11 国富流出論を問う
01:50:37 高浜原発差止仮処分決定!
01:54:20 不当な川内原発仮処分却下
01:55:49 強制起訴!東電元役員たちの責任
02:00:42 自然エネルギーの隆盛
02:05:55 4年後
02:09:32 エピローグ日本と原発54基




http://www.asyura2.com/14/test30/msg/1024.html
[テスト30] Re: 投稿できるかな?その2 お天道様はお見通し
1. お天道様はお見通し[326] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年3月17日 04:25:44 : bVbH2IrieU : UE1nRUpHNU9GUzI=[5]
00:37:43 放射線被曝とは

http://www.asyura2.com/14/test30/msg/1024.html#c1
[原発・フッ素51] 映画『日本と原発 4年後』全編版(シーン別の頭出しができます)

映画『日本と原発 4年後』全編版(シーン別の頭出しができます) YouTube/大摩邇(おおまに)
投稿者注:ここではシーンの頭出しはできません。



映画『日本と原発 4年後』全編版(シーン別の頭出しができます)


00:00:00 プロローグ原発の始まり
00:02:59 原発事故・浪江町の惨劇
00:11:14 失われた飯舘村
00:14:38 原子力発電とは 
00:16:21 過酷事故シミュレーション
00:19:45 東電退避問題と国家壊滅危機
00:30:10 福島事故の最悪シナリオ
00:32:00 前原子力委員長近藤駿介氏1
00:35:13 チェルノブイリ
00:37:43 放射線被曝とは
00:41:00 東電元役員たちの責任追及
00:44:11 相関図で見る 原子力ムラ
00:49:35 古賀茂明氏に聞く電力癒着
00:52:19 原発訴訟
00:56:05 原発推進派の夢のエネルギー
01:01:15 安全ではない規制基準
01:07:43 原発はテロの標的
01:14:40 前原子力委員長近藤駿介氏2
01:17:05 原発の科学・技術進歩を問う
01:19:48 地震大国日本〜浜岡原発危機
01:23:13 勝訴!大飯原発差止訴訟
01:26:33 被曝 母親たちの苦悩
01:31:32 失われた浪江町
01:34:41  原発事故と自死
01:36:55 汚染水問題
01:41:26 使用済み核燃料の行方
01:43:04 原発無しでも電力不足にならない
01:43:42 大島堅一氏に聞く原発のコスト
01:46:06 元原子力委員木元教子氏
01:48:11 国富流出論を問う
01:50:37 高浜原発差止仮処分決定!
01:54:20 不当な川内原発仮処分却下
01:55:49 強制起訴!東電元役員たちの責任
02:00:42 自然エネルギーの隆盛
02:05:55 4年後
02:09:32 エピローグ日本と原発54基




http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/213.html
[政治・選挙・NHK258] 弱者を必要としない社会

弱者を必要としない社会 東海アマブログ




ナチスドイツが行ったT4作戦は、社会に役だ立たない障害者を抹殺して、政権・国家に忠実な国民だけを残すという、自国民に対する民族浄化=ジェノサイドであった。


  http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-492.html


 被害者の総数は、ダウン症など知的障害児童や青年、自閉症・精神分裂症患者を中心に、40万人に上るといわれるが、具体的な資料は、すべて敗戦時に証拠隠滅されている。
 ハルトハイム城をはじめとするドイツ国内三カ所の施設で、最初はトラックの排気に含まれる一酸化炭素ガスを、障害児を閉じ込めた処理室内に流して殺したが、やがてユダヤ人ホローコストに使われたチクロンB塩素ガスが発明され、それによって、短時間で効率よく子供たちの命を奪った。


 ナチスが「不要国民」と認定したののは、障害者、病人、老人だが、病人と老人を殺戮対象としてしまうと、あまりに多すぎて、ほぼ全国民から反発されるので、障害者に絞ったのである。
 「殺しやすいところから殺す」ということで、「ナチスが自分に降りた」と称して、相模原やまゆり園を襲撃し、数十名を殺した植松聖の考えと同じである。 
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B8%E6%A8%A1%E5%8E%9F%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E8%80%85%E6%96%BD%E8%A8%AD%E6%AE%BA%E5%82%B7%E4%BA%8B%E4%BB%B6


 ところが、麻生太郎は、「お国に役立たない老人は死ね」と、最大勢力の弱者である、老人を標的にしていることを明らかにした。
 https://www.youtube.com/watch?v=vFN7eTucz-U


 https://togetter.com/li/1129265


 自民党=安倍政権は、現在、65歳年金支給制度を、さらに70歳まで延長するといい、とうとう80歳まで支給しないケースもあると言い始めた。
 また、まだ大きく報道はされていないが、安楽死研究、法制化部会が発足しているとの情報もある。
 https://mainichi.jp/articles/20180916/ddm/001/040/203000c


 福生病院おける腎臓透析患者に透析をやめさせて27名を「自分の意思による自殺」にして殺害した事件も、上の自民党安楽死部会の思想を、そのまま実現しているのである。
 https://news.jorudan.co.jp/docs/news/detail.cgi?newsid=NS422554
 上のリンクにおける舛添要一の発想こそ、麻生太郎らによる「お国の役に立たない者は死ね」思想の代弁である。


 また、「人工透析をやめて、患者を殺してしまえ」と大声で叫んだのは、千葉市のフジテレビアナウンサー、長谷川豊であった。
 https://matome.naver.jp/odai/2146347361734174801


 まだ、3月15日のことだが、ニュージーランドのクライストチャーチで、イスラム教会で銃を乱射し、50名以上を殺害した豪国籍の保守主義者が現れた。
 https://gigazine.net/news/20190315-nz-terror-attack-two-mosques-movie/


 犯人は完全防弾服で教会に侵入し、イスラム教徒の報復を恐れてか、死刑制度が完全廃止されているニュージーランドで自首し、罪の軽減を狙ったと報じられているので、人の命は平然と消すが、自分の命だけは守りたい人物と思われる。
 イスラム教会を狙ったのは、移民を排斥する目的だったと語っている。


 オーストラリアでも、半世紀前までは「白豪主義」と呼ばれるナチスばりの民族主義者がいて、唯白人主義を掲げ、先住民アボリジニを大虐殺したり、東洋系移民を激しく排斥したりしたので、今回の事件は、そうしたナショナリズムの延長と考えることもできる。
 
https://ncode.syosetu.com/n4357cw/204/


 クライストチャーチの大虐殺は、異人種・異教徒を排斥する白豪主義が、まだ脈々と生き残っていて、トランプの登場とともに世界的に息を吹き返している現状を教えてくれる。
 相模原事件の植松聖も、戦前の正力松太郎率いる大日本大政翼賛会の思想を、そっくり引き継いでいて、近年、若者たちのあいだに、「役立たない者は生きる資格がない」との知的レベルの極めて低い独善思想が蔓延していることを教えてくれる。


 この知的後退は、世界的に極めて深刻で、日本でも、安倍晋三という知的レベルのひどく低い首相が登場して長期政権を作り、日本におけるあらゆる知性の結実制度を、低俗陳腐、極度に遅れた思想で叩き潰して回っている。
 ネット界を見渡しても、若者たちの右傾化による知的後退には、深刻な懸念を持たざるをえない。


 「気に入らないと殺してしまう」人間性の短絡が、日本社会に拡大していることに、私は恐怖を感じている。
 こんなことでは、正月の原宿テロ事件のような暴走が、こんどこそ大量殺戮という形で実現するだろうと予想する他はない。


 私が、2011年の反原発発言以来、この種の知能の低いネトウヨに激しく嫌がらせ攻撃を受けていることは、みんな知っていると思うが、私への嫌がらせ文句は、「中卒」「デマ」「働け、引きこもり老人」というものであった。
 つまり、「お国に役立たない者は死ね」という右翼らしい屁理屈を持ち出している。


 あまりの知能の低さゆえ、「強い日本、凄い日本」に憧れと自尊心を共有し、「国に役立たない者」は「反日」であって、みんなで追放してしまえ(ときには殺してしまえ)となっているので、私が彼らに一言でも文句を言おうものなら、たちまち反日と決めつけられ、炎上し、「日本から出て行け」と超短絡反応に終始するのである。
 これまで、何度やられたか分からない。テレ朝のモーニングショーに出てくる玉川徹君も、正論を述べているだけなのに「反日コメンテータ」の烙印を押されている。


 私は、これらのネトウヨの登場してくる理由は、知能レベルにあると指摘してきた。
 IQが低いと右翼になる理由が、数年前から医学的研究成果として提示されている。


 http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/6454
 https://www.excite.co.jp/news/article/HealthPress_201509_iq/


 逆に言えば、なぜ若者たちの知能が低くなったのか? 私は1950年代以降、膨大な数の大気圏核実験や、世界300機の原発運転、再処理工場からの放射能のせいで、人類社会全体に知能低下を来していると考えている。
 したがって、ネトウヨたちによる障害者など弱者への攻撃は、「弱者による弱者への攻撃」である。人類が数十万年かけて精神的に進化して、弱者への思いやりを大切にする思想社会が開いたとき、放射能が人々を劣化させ、再び、弱者への愚かな攻撃を激増させているのだと私は思う。


 優生保護法下で、障害者というだけで、生殖能力を強制的に奪われた男女が、過去数十年で、数千名以上いたことが明らかにされた。
 https://www.mag2.com/p/news/348601


 もちろん、これも「お国の役に立たない人間を作らない」という国粋主義者たちの発想だが、これを推進していたのは、福田昌子・加藤シズエのような社会党幹部だったことに、私は恐ろしさを覚える。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E7%94%B0%E6%98%8C%E5%AD%90


 実は、私が若い頃、少し関わったヤマギシズム運動の創始者、山岸巳代蔵もまた、優生保護思想を発言したことがあり、当時の、天皇制を頂点とする差別の価値観のなかでは、人々は、序列の頂点に向かって価値が高いという妄想に支配され、序列の底辺に位置する、障害者、受刑者、貧乏人、部落民、在日朝鮮人などは、無価値であるとの発想に、大半の国民が囚われていたのである。


 それは、決して保守や国粋主義者たちばかりではない。天皇は至高と洗脳された大半の国民が、序列や差別こそ人生の価値観であるというような愚かなアイデンティティーに拘束されていたから、戦前の金子みすずは、素晴らしい自由な感性の結果、自殺に追い込まれた。
 だから、私は、天皇制の序列価値観こそが、諸悪の根元だと、繰り返してきたし、元号や、無意味無価値な儀式で、国民を騙して権威を洗脳することをやめよと叫んできた。


 天皇制を残しているから、相模原やまゆり事件が起きるのである。植松よ、おまえは相手を間違えているのだ。おまえが、安重根のように立ち向かう相手は、底辺の障害者ではない。一番上に鎮座する者なのだ。
 まあ、今は明仁・美智子夫妻は、とても真摯な努力をして国民から支持されていることから、追放しろなんて言わないが、いずれ、天皇制は死滅すべきものである。
 彼らは尊敬されている以上、国民の支持というカテゴリーのなかで実体があるのであって、いずれ殺人狂的な天皇が出てくれば、天皇制も民や清のように消えてしまうだろう。そういえば、秋篠宮の長男はネロに似て人相が悪いな。中の娘は思いやりのある優しい人相をしてるのに……。


 日本社会は、安倍政権になってから、明らかに弱者を大切にしないどころか、ファッシズム思想を地で行くような、障害者・老人など弱者に対する姿勢が、人情、同情を否定するように過酷化していて、社会全体もまた、弱者を必要としない強者だけの社会に向かって駆け足で進んでいるような印象を受ける。


 AIロボット化社会が弱者のためのものだって? 違う。それは、AIロボットを支配する企業が無限大の金儲けを求めるための手段にすぎない。
 あらゆる技術的進歩は、すべて見せかけであり、まやかしである。
 確かに、手足を失った障害者のためにハイテクを利用した補助機械は発達して、一見便利になったように見えるが、実は、本当に大切なことを忘れていないか?


 我々は、地球という大自然のなかの人間社会に生きているのだ。システムに生かされているわけではない。一人一人の人間の心の優しさに支えられて生きているのだ。
 一番大切なことは、人々の心の優しさを育てることであって、ハイテク機器を開発することではない。
 どんな精巧なロボットでも、人の心の思いやりの深さに勝るものはない。ハイテクなどなくとも、人々が優しい心を持っていれば、障害者・老人にとっても、素晴らしく快適な社会を作り出せるのだ。


 今の社会は、一方でハイテク機器を開発したがるが、弱者に対する優しさを本当に進歩させているのだろうか?
 そうならば、なぜ相模原事件やクライストチャーチ事件が起きるのだ?
 今、麻生太郎はじめ安倍政権の議員たちは、本当にT4作戦をやりかねないほど、弱者に対して邪魔者扱いを行っている。
 T4までいかなくとも、ますます弱者が虐げられる社会が進行してゆくだろう。


 自民党政権においては、弱者が必要とされていないのだ!
 このことを理解すれば、我々が目指すべき真実の社会が、何であるのか、おぼろげに理解できる人も増えてゆくだろう。
 我々は、どんな人間でも死に向かって歩んでゆく。弱者に変わってゆくのだ。今の弱者を大切にすることは、未来の自分を大切にすることである。
 何より大切なことは、豊かな社会よりも、心温かい社会を作ることではないのか?



********** 引用ここまで **********



ここもその一つ!?、そして自己中心的思想からでる弱者への毀損は全ての破壊へと間違いなく通じる。


ISもオバマ、クリントン謹製、テロを差配する欧州人の被害者=弱者でしかない現イスラム社会を狙った白人至上主義を高らかに声明し、50人を殺戮したニュージーランド・クライストチャーチモスク襲撃事件


ニュージーランドクライストチャーチの二箇所のモスク銃乱射40人死亡・39人が重症。白人至上主義者と思われる容疑者の声明に「私はふつうの白人です」





http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/562.html
[政治・選挙・NHK258] 映画『日本と原発 4年後』全編版(シーン別の頭出しができます):原発板リンク







原発板リンク



http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/564.html
[原発・フッ素51] アベ忖度犬HK謹製五輪対策フクイチ矮小化スペシャルに騙されるな!多分フクイチは手の付けられないまま実質最終処分場と化す 

アベ忖度犬HK謹製、五輪対策フクイチ矮小化スペシャルに騙されるな!多分フクイチは手の付けられないまま実質最終処分場と化す



先日投稿した最新福一内画像多数❗️《311から8年フクシマは史上最悪の原子力災害・収束に数十年数百億ドルを要する》←それも無理っしょ❗️投稿者無責任意訳にもあるように、フクイチ事故収束や廃炉作業は到底不可能で、現東京電力シニア・アドバイザー、前全米放射性廃棄物担当長官からして”月面に人を立たせるような作業”であると…。 これは暗に’アポロの有人月面到達はフェイクでした、廃炉なんて、それくらいの不可能難易度の作業に他ありません’って、認めているようなもの。 


現在でも原子炉内のあちこちで時間当たり数シーベルト、デブリ近辺ではより高い放射線下で、人間どころかロボットによる何らかのアクションですら、絶対ムリ、何が廃炉への道2019 核燃料デブリとの闘いが始まったやっちゅーねん。


この番組ははっきり言って、アベ忖度NHK謹製、来年のオリンピックに向けたフクイチ事象矮小化スペシャルに過ぎません。


今後もおそらくシーベルト単位の高放射線状況が数十年は続くだろうし、先程の引用や朝早くにコピペった映画『日本と原発 4年後』全編版でも示唆していることだが、放射線は生物に対しては加齢を、それ以外のほとんど全てにたいしては経年劣化をそれこそ、アッという間に与えてしまうという不可逆的変化をもたらす。 だから過去にそこへ投入されたアメリカ製の最新型対放射線ロボットなんかでもすぐに動作不能に陥っている。(詳しくは同じく最新福一内画像多数❗️《311から8年フクシマは史上最悪の原子力災害・収束に数十年数百億ドルを要する》←それも無理っしょ❗️投稿者無責任意訳を参照して下さい。)


こうした過去の情報と今までの人類の放射線への無策をみて予想できることがある。
まずこの予想は高確率で当たると考えられる。 それは、


この先フクイチの廃炉はまず、ありえないだろうし、フクイチ自体がそのまま実質的な高レベル放射性廃棄物処分場と化すのも間違いないだろう。 


過去の社会の木鐸であったNHKは既になく、政治におもねった犬HKであるのは、ここ、阿修羅掲示板政治板読者であれば理解いただけるだろう。






http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/217.html
[政治・選挙・NHK258] アベ忖度犬HK謹製五輪対策フクイチ矮小化スペシャルに騙されるな!多分フクイチは手の付けられないまま実質最終処分場と化す:


http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/571.html
[お知らせ・管理21] 2019年03月 削除依頼・投稿制限・等管理スレ。突然投稿できなくなった方も見てください。 管理人さん
16. お天道様はお見通し[327] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年3月17日 13:01:39 : bVbH2IrieU : UE1nRUpHNU9GUzI=[6]

管理人さん

以下の

アベ忖度犬HK謹製五輪対策フクイチ矮小化スペシャルに騙されるな!多分フクイチは手の付けられないまま実質最終処分場と化す:
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/571.html

ですが、本題部の削除を忘れて投稿してしまったため、原発板リンクの表題部分が欠落してしまいました。 それと、政治板をよく見返すと、フォローアップ元記事も政治板に投稿されていたのにも後になって気づきました。 ご迷惑をおかけしますが、どうすればいいかご指示下さい。

すみません。


http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/551.html#c16

[原発・フッ素51] アベ忖度犬HK謹製五輪対策フクイチ矮小化スペシャルに騙されるな!多分フクイチは手の付けられないまま実質最終処分場と化す  お天道様はお見通し
1. お天道様はお見通し[328] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年3月17日 13:07:54 : bVbH2IrieU : UE1nRUpHNU9GUzI=[7]

投稿者ですが、本文表題部がハイパーリンクのようになっていますが、何ら引用元は存在しませんし、投稿者本人によるオリジナル文章です。

申し訳ありません。
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/217.html#c1

[お知らせ・管理21] 2019年03月 削除依頼・投稿制限・等管理スレ。突然投稿できなくなった方も見てください。 管理人さん
18. お天道様はお見通し[329] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年3月17日 16:31:38 : bVbH2IrieU : UE1nRUpHNU9GUzI=[8]

管理人さん


>>17

趣旨? それを見て誰もがあんたらが思うような考えでも抱くと思っているのか?

事実、安倍政権が始まって以来、NHKを核としたマスメディアへの懐柔がひどく、だからこそ忖度という言葉も生まれている。

しかも、フォローアップの記事では、CNETという、海外では自然科学に長けたメディアが客観的にフクイチの収束・廃炉作業は困難であるとはっきり言っている中での物言いだし、日本国民が政府一体となった原発ムラのこれ以上の情報操作によって惑わされることのないような推測される事実であろう事をキーボードで叩いただけです。

こういうモロ権力よりの願いを叶えるようなことは、管理人さんも常々おっしゃっている事に反するだろうし、公衆良俗に照らし合わせても、”趣旨にそぐわないから”投稿を切断するというのは、この掲示板による自由な言論弾圧にほかなりません。


どうか、管理人さん、あなたの両親に照らし合わせた処遇をお願いいたします。



http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/551.html#c18

[お知らせ・管理21] 2019年03月 削除依頼・投稿制限・等管理スレ。突然投稿できなくなった方も見てください。 管理人さん
19. お天道様はお見通し[330] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年3月17日 16:57:14 : bVbH2IrieU : UE1nRUpHNU9GUzI=[9]

管理人さん

まず、

>>18ですが、

 公衆良俗⇒公序良俗 と 両親⇒良心

に訂正です。

さて、赤カブ氏からの要請に関してですが、阿修羅掲示板のフォローアップは決してフォローアップ元記事を賞賛するためだけのものではありませんし、むしろ、否定的な記事のほうが多々見られると思われます。 よって”趣旨にそぐわないから切断”依頼なんてのは、それこそ原子力ムラや現政府がやっている政策と全く同じ、臭いものには蓋をしろにすぎないのではないのでしょうか?


しかもただでさえ、赤かぶ氏は他の投稿者と違って一日一板八投稿までの制限もなく、表題のページを見てもまるで赤かぶ掲示板といっても過言ではないほどの権威をこの掲示板で持っていますし、氏の過去投稿の時系列的な観点からみても、一年365日しかもカルトや空耳を除く全ての板でやりたい放題の状況が続いているのではないのでしょうか。


管理人さんは、以前確か、権力の集中について否定的なコメントをされておられたと思いますが、それこそそういった管理人さんの理念に反するような現況が氏によってもたらされているのではないのでしょうか。 残念ながら私は最近、赤かぶ氏が少し驕っているようにしかみえません。


どうでしょうか?

 

このような見地からも


http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/551.html#c19

[お知らせ・管理21] 2019年03月 削除依頼・投稿制限・等管理スレ。突然投稿できなくなった方も見てください。 管理人さん
20. お天道様はお見通し[331] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年3月17日 19:13:25 : bVbH2IrieU : UE1nRUpHNU9GUzI=[10]

管理人さん

そしてこれは蛇足かも知れませんが、赤かぶ氏の言うようなフォローアップの趣旨を敢えて述べるならそれは、如何にそれが阿修羅読者、しいては大多数の利害に沿ったものであるかどうかではないでしょうか?

決してそれが赤かぶ氏やNHKや政府の趣旨に沿ったものではなく、阿修羅読者、しいては大多数にとって有用な物事、主張こそが、この掲示板のフォローアップの趣旨なのではないのでしょうか。

そういった点では、私は弱者を毀損する行為がいずれ全ての破滅を招く事を誰よりも理解していますし、常に大多数目線であると自負しています。


http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/551.html#c20

[政治・選挙・NHK258] アベ忖度犬HK謹製五輪対策フクイチ矮小化スペシャルに騙されるな!多分フクイチは手の付けられないまま実質最終処分場と化す: お天道様はお見通し
3. お天道様はお見通し[332] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年3月17日 20:48:26 : bVbH2IrieU : UE1nRUpHNU9GUzI=[11]


>>1さん

確かに言葉としては飛躍なのでしょうが、何もできない現状から推測できる論理的な将来はやはり、

フクイチは高放射線環境が百年に近いような数十年単位で続きその後も人がそこに直接介入できないために最終処分場とせざるを得なくなるのが予想される

のではないでしょうか?

それとも、中間施設であるとおっしゃるからには、今ある瓦礫の中でのそれらをも含む高レベル放射性核種化合物を一体どのようにどこかへ運搬するようなことができるのでしょうか。


申し訳ないですが、カバーリングなどは可能でも、やはり最終的には手付かずのまま放置せざるを得ない未来しかみえません。


http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/571.html#c3

[原発・フッ素51] アベ忖度犬HK謹製五輪対策フクイチ矮小化スペシャルに騙されるな!多分フクイチは手の付けられないまま実質最終処分場と化す  お天道様はお見通し
4. お天道様はお見通し[333] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年3月17日 22:55:31 : bVbH2IrieU : UE1nRUpHNU9GUzI=[12]

>>3さん


あなたが言うようにそれが可能であるならもう廃炉は道半ばでしょ。

一体どちらが素人なんでしょうか?

フクイチで出来ているのは、遠隔操作ロボットによるデブリの撮影だけです。

http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/217.html#c4

[お知らせ・管理21] 2019年03月 削除依頼・投稿制限・等管理スレ。突然投稿できなくなった方も見てください。 管理人さん
22. お天道様はお見通し[334] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年3月18日 09:47:41 : bVbH2IrieU : UE1nRUpHNU9GUzI=[13]

管理人さん

早速のお答えありがとうございます。

ご指摘の件ですが、通常私がリンク投稿をするときには、投稿の件名部分の末尾にそれがリンク投稿であることを示す部分を反映させるために、本題部分の何文字かを削って投稿していたのですが今回その作業を忘れてしまったので件名表示部にそれがリンク投稿であるのが表示できなかった事を言っていました。今後はそのようなことのないように留意します。

そしてフォローアップ元記事も政治板に投稿されていたのに気づきましたという部分は、それを当初より認識していたのであれば、そこでもフォローアップ部分に投稿するほうがよかったのではと考えたからです。 これについては、今後の件もありますので、お教えいただきたいのですが、投稿がリンク板と本稿の二板になる場合、例えば、その片方がフォローアップで、たとえもう一方の板に当該フォローアップ元があろうがなかろうが、もう片方が独立した今回のような投稿でもオッケーなのでしょうか?

お教え下さい。


http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/551.html#c22

[政治・選挙・NHK258] 極めて 大切な話です。

極めて 大切な話です。 山田正彦オフィシャルブログ



最初の投稿を書きなおしましたので、長くなりましたが ぜひシェア拡散していただけませんか。
 
日本でも収穫前にラウンドアップが国産大豆でも撒かれていることが明らかになりました。
北海道と福岡県では間違いありません。ホクレンの農家へのチラシを読んでください。(写真)
 
大豆の栽培では畝間の土を農機具で土で覆えば雑草は生えてこないのですが、岐阜県では大豆雑草の中耕、土寄せ禁止、適期間に除草剤散布をと日本農業新聞に。
 
ラウンドアップを国産大豆にも散布させるのでしょうか、実は それだけではないのです。
1年少し前に なりますが、日本だけはこっそりと、 残留農薬の基準を小麦では6倍 蕎麦では 150倍 菜種などの油脂類では 400倍に 緩和しましたのです。
小麦、大豆、菜種も 収穫前に 散布されるおそれが生じて来ました。もし関する情報がありましたら教えてください。
最近 中国が 米国からの小麦の輸入を制限、カナダからの菜種の輸入を禁止しました 。
日本の新聞では 日米の貿易紛争 カナダとは ファーウェイ(AI)の 報復の為だと報道していますが、そうではありません。
最近、中国は国民の健康を守るためにグリホサートの残留農薬基準を0.2 ppm まで 厳しくして、輸入農産物から 収穫前のラウンドアップ散布を 回避したのです。
ちなみに、中国もロシアも 遺伝子組み換えの栽培には 除草のため ラウンドアップは避けられませんが、実は 遺伝子組み換え作物そのものの 栽培を止始めたのです。
直ぐには そうならないでしょうが、 日本は逆に 遺伝子組み換え作物も グリホサートも安全だとして これから国民に周知徹底させると 述べています。
 
長崎の私の友人がジャガイモの種芋を栽培してきましたが、隣の畑でラウンドアップを散布されると、種芋に発芽障害が生じて使い物にならないと嘆いていました。
 
畔草などにラウンドアップを撒くと畦が次第に崩れてくること、茂原市の農家では猫好きな農家が2匹続けて死んだので一切外に出さないようにしたと。
 
JA等でも撒いたら直ぐに分解を始め、アミノ酸だから安全ですと本当に信じて農家に勧めているようです。
 
WHOの癌研究機関では2015年に発癌性があることを表明、米国の裁判でも学校の用務員の癌患者がラウンドアップを撒いたとしてモンサントに320億円の賠償を命じました。
  
人間の胎児と同じ大きさの海老が、ラウンドアップの主成分グリホサート6.2ppmで死ぬことが実験の結果、明らかにされています。
 
グリホサートは癌の原因だけでなく、自己免疫疾患、自閉症の症状の一因ではないか、ともされています。
 
米国の裁判以来、世界の33の国が使用禁止(表参照)、近い将来グリホサートを禁止としているのに、日本だけは野放しの状態です。
 
残念ながら、今の日本では、ラウンドアップは農家にとって 除草の為に使わざるを得ないものになっています。
しかし、つい4カ月前にラウンドアップに代わる天然資材の除草剤が開発されオーストラリア政府は承認しました。
 
葉の表面のワックスを分解して水分を飛ばして、撒くと2時間程で雑草が枯れる強力なものだそうで価格競争力もあると言われています。
 
福岡県の宇美町では町がラウンドアップの使用をを禁止しました。
市町村で収穫前のラウンドアップの散布を禁止すれば、法律がない、最高規範として法的拘束力を持ちます。
闘いはこれからです。地方から政治を変えましょう。
そして、グリホサート系統の除草剤、ラウンドアップだけでなく草取り君等700種類程がホームセンター、100円ショップで販売去れいます。
みんなで一斉に、抗議の文書、FAXを送りましょう。







********** 引用ここまで **********



関連記事


《世界に広がる除草農薬グリホサートの黙示録》 と 《閲覧注意!》バイエル・モンサントとラウンドアップ=グリフォサートの闇



http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/592.html
[原発・フッ素51] アメリカ中西部の大洪水で原子力発電所が危険に晒される

アメリカ中西部の大洪水で原子力発電所が危険に晒される 世界の裏側ニュース





大洪水でダムとネブラスカ原発が危険に晒される
Massive Floods Threaten Ericson Dam and Nuclear Plant in Nebraska


3月16日【Anonews】


中西部全体で起きた前代未聞なレベルの洪水により、カンザスでの被害がさらに拡大する可能性があり、現在においてはエリクソン・ダム(Ericson Dam)および周辺の原子力発電所が重大な危険に晒されている。


シーダー川(river Cedar)が溢れかえった状態が続いており、エリクソン・ダムは洪水で上昇した水位を食い止めることがほぼできなくなってきている。


当局はこのダムは「崩壊寸前」の危険に直面しているとし、影響を受けている住民は高台に移動するよう勧めている。


クーパー原子力発電所などのミズーリ川沿岸の他の原子力発電所は、同様の決壊を防止するために厳重な予防措置を講じている。


発電所の職員は、発電所の建物外周に土嚢(どのう)を配置した。


木曜日に、ニオブララ川のスペンサーダムが崩壊した際、巨大な流氷が発生し、これが建物の穴を押しつぶしたことによって同地域内の他の小型発電所が失われた。


ネブラスカ州公共電力地域の広報担当によると、川の水位が45.5フィート(約14m)の危険水位を超えることが予想されており、そうなった場合は問題の原子力発電所は停止させなければならなくなるという。そうなった場合、ネブラスカ州の35%以上の電力供給が失われる結果となる。




ノックス(Knox)郡保安官オフィスは木曜日の朝、Facebookの投稿でダムが「損傷した(compromised)」と住民に警告を発している。


ネブラスカ州のパトロールは、ダムの南部に位置するハイウェイ281のニオブララ川上の橋が洗い流された画像をツイートしていた。




Spencer Dam breached!(スペンサーダムが決壊した!)


中西部ではこれまでのところ、19か所で洪水の史上最高記録を観測しているとweather.comは伝えている。洪水により、少なくとも1名の死亡が報告されているが、これはダムとも発電所とも関係がない。死者は地元の農家の男性で洪水から誰かを救助しようとして座礁し、最終的に命を落としたと複数の報道が伝えている。


避難勧告が出された地域では、住民に対して手遅れになる前に高台へ移動し、また水が流れている場所では絶対に車で乗りいれないように強く勧告している。ネブラスカ州ノーフォークの3分の一の住民に避難勧告が出されている。


冬季の雪や氷が洪水で流れ出し、これが避難しようとしている住民の移動を拒んでいる。また氷がコンクリートも突き破る自走ミサイルのような働きをしているため、洪水の破壊力をより一層増している。


巨大な氷の固まりがダムの石・コンクリート製の壁が崩壊するまで何度も叩きつけたことが、ダムの決壊の理由ではないかと専門家は推測している。


地元当局は現在、この地域が非常事態にあり、人命を助けることができないほどであることを認めている。


ノーフォークの公共安全課代表は、この洪水は同地域で過去数十年になかった脅威であり、群は救助に必要なリソースを備えていないという。


「非常事態に対応する当局の能力は限られています。これは深刻な脅威です。土手が決壊した場合、その水は街に閉じ込められて流れ出ることができず、1965年以来経験したことがなかった洪水となるでしょう」


この洪水は中西部全体を素早く通過し、アイオワやミズーリ、ミネソタ、ウィスコンシン、ネブラスカで史上最悪の洪水となっている。


木曜にはアイオワのホーニックでは洪水が決壊し、付近住民に対して即座の避難命令が出された。洪水によって道路が封鎖され、他の州でも複数の避難命令が出されている。


2011年3月11日、日本の福島に発生し、大災害が起き、現在も世界はその代償を支払い続けている。最悪の場合には、福島に似た状況となる可能性がある。地震により、日本の発電所で大規模なメルトダウンが引き起こされ、結果数十億ギャロンの有毒な放射線の汚染水が太平洋に流し出される結果となっている。
 
 


【参考】
https://www.anonews.co/massive-floods-threaten-ericson-dam-and-nuclear-plant-in-nebraska/
 
 
*-*-*-*-*-*-*-*-*
 
【コメント】
 
今年の冬、アメリカを前例のないような大寒波が襲いました。その後の洪水で、例年以上の氷が存在していたために被害は予想以上で、対応策も取れないほどになったようです。
 
この洪水(水の災害)と原子力発電所の危険という点で福島の件を連想しましたが、本文を書いた方も同様のようです。
 
まだまだ寒い中での洪水、避難、原発の危険などかなりの大災害で、近郊の住民の方が心配です。
 
とはいえ・・・個人的な話ですが、「日本といえば福島!」となってしまっている一部のアメリカの愛国者系に散々なことを言われたこともあります。Facebookでシェアされていた福島と全く関係ないニュースで私が在日米軍基地を批判したところ、「福島から放射能を垂れ流しているくせに!」とまさかの小学生のような発言をされた時には、どこから突っ込んだらよいものか悩みました(結局はめんどくさいのでスルーしましたが)。
 
でも実際、日本政府がどれだけ平気な様子を装おうとしても、日本政府の影響外にある海外での認識は変わっていません。
 
 
*-*-*-*-*-*-*-*-*
 
数か月前に見た英語の福島関連の動画では、その一部に東アジアからアメリカへ飛行した航空機内で放射線量を随時計測したものがあり興味深く見ました。
 
飛行機の中は、通常の環境よりも放射線が高くなるのが普通ですが、その範疇を遥かに超える結果となっていました。
 
太平洋を東に進むにつれ、放射線量は徐々に上がっていくのですが・・・
 
太平洋を横断し、アメリカ大陸を横断して東海岸に近いアトランタまで到着したのですが、なぜかそこで放射線量は最高値になっていました。


太平洋上空での放射線量の上昇は福島を理由としても理解ができるのですが、アメリカ大陸をかなりの距離に渡って横断しても放射線量が上がり続けた理由が福島だとは、素人の私にはとても思えません。
 
動画の撮影主は福島の影響だ!と言っていましたが、そもそもその動画を撮影していた人は放射線量の単位も間違っていたほどだったので、あまり詳しくはない人のようにも思えます。
 
今回の洪水も、このアトランタの北部あたりですね。

☢ In-Flight Radiation Tests July 21,2013 ☢ California to Hawai`i ☢ Fukushima Monitoring


私が見た動画は1時間以上のものでしたが、ずいぶん前に見たため見つけることができませんでした。
この動画は別のもので、カリフォルニアからハワイに向かう便での機内の放射線測定の様子です。
 
 
 
 
 
*-*-*-*-*-*-*-*-*
 
 
2014年7月
核施設周辺で出生異常が全国レベルの4倍に アメリカ・ハンフォート・サイト


上記の記事を翻訳した後も、しばらくこの発電所について調べていましたが、このサイトではかなりの事故が起きているようです。


その他のアメリカ国内での原発においても大小の事故がよく起きているようで、アメリカ国内での放射能汚染は本当にすべてが福島を起因としているのか、あるいは自国内の原発の事故を隠すために「福島」を誇張している部分も多少あるのではないかと疑わずにいられません。
 
 
*-*-*-*-*-*-*-*-*
 
 
またこの記事を紹介していたFacebookのページが、(こんな大災害、さらにもっと大規模な大災害になりそうなのに)「ほとんど報道がないのはなぜだ」というコメントを添えていました。
 
原子力発電所が危険に晒される→国民の危険に対する意識が高まる→原発建設・維持が難しくなる、という流れを想定し、少しでも原発の危険性を意識させないことが目的なのではないかとさえ思えるほどです。
 
世界中で前例のない異常気象が連発している中、この洪水は氷の塊という想定外の要因が加わって、「人命を救助のしようのない」状況になっています。
こういった予想できない気象や災害などの要因も考慮に入れた上で、「原発は安全です」と言えるものでしょうか。
 




http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/224.html
[テスト30] Re: ww
《原子力発電所の「廃炉」、決まったらどんなことをするの?》《原発廃炉ドイツの現場》未来を破壊すれば、先にあるのは絶望だけ

《原子力発電所の「廃炉」、決まったらどんなことをするの?》《原発廃炉ドイツの現場》未来を破壊すれば、先にあるのは絶望だけ




フクイチも何ら手を付けられないような現状であるというのにこの時期に以下のような記事が経済産業省資源エネルギー庁からアップされていた。


2019-03-15原子力発電所の「廃炉」、決まったらどんなことをするの? 経済産業省資源エネルギー庁

日本で唯一廃炉が終了した「JPDR」、解体前(左)と解体後(右)


原子力発電所(原発)で使われている原子炉の運転を終了させ、原発を廃止して解体する「廃炉」。廃炉と聞くと、東京電力福島第一原子力発電所(福島第一原発)で進められている廃炉作業を思い起こす人が多いかもしれません。現在、福島第一原発では、ロードマップにもとづいて着実に廃炉作業が進められています。その一方で、福島以外にも、廃炉作業に取り組む必要のある原発があります。それは、運転期間を終えた原発です。こうした原発の廃炉は、これまでの原発建設や保守メンテナンスなどでつちかってきた技術を活用しながら実施することが可能なものです。今回は、福島以外の原発でおこなわれる廃炉について、どのようなプロセスを経るのか、現状や課題についてご紹介しましょう。


日本の原発における「廃炉」の現状


現在、日本における廃炉の状況は、以下のようになっています(2019年3月時点)。


1966年に日本で初めて商業用原発として営業運転を始めた東海発電所は、1998年に営業運転を停止し、2001年から廃炉作業をスタートしています。以後、2008年に浜岡原発1・2号機が廃炉を決定、また2011年の東日本大震災の後は、次の原子炉が廃炉を決定、または廃炉の方向で検討をおこなっています。
敦賀1号機/美浜1・2号機/島根1号機/玄海1・2号機/伊方1・2号機/大飯1・2号機/女川1号機/福島第二1〜4号機

廃炉を決定、または廃炉の方向で検討をおこなっている原子炉は、福島第一原発を含めると、現在、合計24基となっています。


今後も、40年の運転年数を迎えるプラントが多く存在することから、廃炉を選択するプラントが増加すると見込まれています。



廃炉ってどんなプロセスをたどるの?


実際の「廃炉」は、どのようなプロセスで進められるのでしょう。


廃炉をおこなうには、まず、@原子力規制委員会に「廃止措置計画」を提出し、認可を受ける必要があります。次に、A発電に使用された「使用済燃料」の搬出や、B汚染状況の調査と除染がおこなわれます。それが済むと、C周辺設備がまず解体されます。その後、いよいよD原子炉などの解体がおこなわれ、最後にE建屋などが解体されます。



原子炉の運転を停止すると、運転中にくらべて放射性物質の量は大幅に減少します。廃炉作業が始まると、「使用済燃料」を使用済燃料プールから搬出する作業(プロセスA)によって、さらに放射性物質は大幅に減少。核分裂反応は起こらず、「静的」な状態となり、核燃料による事故の危険性も消失します。さらに、原子炉の解体(プロセスD)やその周辺設備の解体(プロセスC、E)など、廃炉のプロセスが進むにしたがって、放射性物質の量は段階的に低減されていきます。このような廃炉作業が始まった原子炉については、現在、運転中の原子炉とほとんど同じ安全規制が適用されています。今後は、安全を第一としつつも、廃炉の各プロセスにおけるリスクに応じた安全規制を検討することも必要になると考えられます。



この廃炉作業には、比較的長い期間がかかります。それは、解体作業を進めるとともに、そのプロセスで生じる放射性廃棄物の処分に至るまで、さまざまな工程を丁寧に、安全に進める必要があるためです。


先ほど日本の廃炉の現状についてお伝えしましたが、そのうち、東日本大震災の発生前に廃炉作業を始めた日本原子力発電東海発電所と中部電力浜岡原子力発電所1・2号機は、原子炉周辺設備の解体に着手しています。それ以外のものは、現在解体準備の段階にあり、実際に解体作業が始まるのは数年先になると見込まれています。



廃炉によって発生した廃棄物はどうなるの?


廃炉では、推定で約50万トンの廃棄物が発生すると見られています(大型の沸騰水型原子炉(BWR)、加圧水型原子炉(PWR)の場合)。そのうち約98%が「放射性廃棄物でない廃棄物」あるいは人の健康に対する影響を無視できるレベルの「クリアランス対象廃棄物」です「廃炉からのゴミをリサイクルできるしくみ『クリアランス制度』」参照)。


解体によって生じる放射性廃棄物は、低レベル放射性廃棄物(「放射性廃棄物の適切な処分の実現に向けて」参照)のみであり、その量は約2%(沸騰水型原子炉(BWR)の場合)と、ほんのわずかですが、これらを安全かつ効率的に処分することが重要です。



解体によって生じる放射性廃棄物の処理・処分については、「発生者責任」(発生させた主体が責任を持つ)の原則の下、原子力事業者などが処分場の確保に向けた取り組みを着実に進めることが基本となっていますが、政府としても必要な取り組みを進めていくことにしています。


低レベル放射性廃棄物の中でも、たとえば発電する際に使用されていた「制御棒」や、原子力発電所の炉内にあった構造物などは、放射能レベルの比較的高い廃棄物に分類されます。一方で、原子力発電所で建物に使われていたコンクリートなどは、放射能レベルのきわめて低い廃棄物として扱われ、放射能レベルに応じて適切に処分することが法律でさだめられています。


現在、低レベル放射性廃棄物のうち、放射能レベルのきわめて低いものを対象とした処分場を、東海発電所の敷地内に設置するため、日本原子力発電株式会社が原子力規制委員会へ申請をおこなっているところです。


すでに廃炉完了したケースも


とはいえ、廃炉がすでに終了している原子炉もあります。日本原子力研究所(現・日本原子力研究開発機構)のJPDR(Japan Power Demonstration Reactor、動力試験炉)です。日本初の発電用原子炉として1963年に運転を開始、1976年に運転を終了し、その後1982年から1996年にかけて廃炉作業がおこなわれました。


廃炉作業には、原子炉の解体・撤去に関する技術開発とその実証を目的として、ゼネコン・メーカーなどの技術者が参加しました。これにより、高放射化構造物を遠隔で解体する技術や、残存する放射能の評価手法など、さまざまな知見が得られています。


日本ではこの1件が廃炉を終了した実例となりますが、世界を見ると、米国では13基の廃炉が、ドイツでは3基の廃炉が完了しています。そこで、資源エネルギー庁が主催した「原子力発電所の廃止措置に関する国際ワークショップ」(2017年6月30日開催)や「日米廃炉フォーラム」(2018年8月7日開催)などの場を通じて、廃炉に関わる知見やノウハウの共有もおこなわれています。


今後も世界各国の知見を得ながら、上述した課題を克服し、安全を大前提としつつ、どのように廃炉プロセスを最適化して進められるか、産官学が連携して検討を進めていきます。



続いて以下


原発廃炉ドイツの現場




そのうち約98%が「放射性廃棄物でない廃棄物」あるいは人の健康に対する影響を無視できるレベルの「クリアランス対象廃棄物」です…


解体によって生じる放射性廃棄物は、低レベル放射性廃棄物…のみであり、その量は約2%(沸騰水型原子炉(BWR)の場合)と、ほんのわずかですが、…


って…。


資源エネルギー庁のいうような人の健康に対して無視できるレベルの放射線が存在しないであろうと憂慮されるのは、以下の



を見ても、放射線にはこれ以下なら影響を及ぼす可能性がないといったしきい値は存在しないし、むしろ低線量被爆環境下、しかもよりエネルギーの小さい放射線のほうが短い距離に集中してより高い生物効果を及ぼすような結果が導かれている…、という指摘がある。 


だからエネルギー庁が言うような”無視できるレベルの「クリアランス対象廃棄物」”が焼却されるようなことは、それらが呼吸によって肺胞内へ定着したり、植物から動物そして人へと濃縮されたりするようなごく低レベルな放射性核種化合物を超大量に空気中へと拡散させることに他ならないのではないのだろうか。 


これは過去にあった政府による大量の放射性瓦礫の日本各地での受け入れ焼却処分に関しても、同様の事態がすでに起こったと考察できるだろう。 焼却では絶対に放射線が減衰されるようなことはない。 この受け入れ焼却は、先に従来疾患の頻発・憎悪の種を日本全国にばらまいておいて、フクイチ発の影響の地域的な顕在化をぼやかしていたのではないかとも勘ぐってしまう。 何せ現政府による捏造・矮小化・隠蔽が、あらゆる分野での最重要の政策であるのは既に国民にバレバレでしょう。


少し脱線したけど廃炉についての一番の問題は、日本に高レベル廃棄物処分場が未だに存在していない点。 フクイチはアベ忖度犬HK謹製五輪対策フクイチ矮小化スペシャルに騙されるな!多分フクイチは手の付けられないまま実質最終処分場と化すでも言及したように現代科学では到底まともな廃炉作業はおろか、事実上のお手上げ状態のまま、やりっぱなし、放ったらかしの高レベル放射性廃棄物最終処分場と成り果てるのが容易に推測できるだろうし、以前の《極めて重大な情報につき、阿修羅の魑魅魍魎氏の情報を転載す》を受けて懸念される《フクイチ3号炉で懸念される不完全核爆発》にあるような、今後のさらなる大きな火種をも抱えている可能性があるので”他所からの”それを受け入れる場所にもなりえないだろう。



するとやはり、フクイチ以外の新たなそういう場所が必要になるのだろうが、地下水脈がこれほど豊富で、地震大国である日本では地下での保存はまず不可能、翻って原発を稼働させている世界各国を見回しても、オンカロ以外はどこも正規の処分場を未だ持たないまま運転を継続中…。


こうしたことからも原子力なんていう考えは、人類が決して採用してはいけないものであるのがよーーく理解していただけることでしょう。


その上、


何度でも言い続けるが、地球はおそらくヴァン・アレン帯の存在によって宇宙放射線の大部分の侵入を防いでくれたために一種の放射能フリー環境を保ち、あらゆる生物がその生命活動を維持できてきたのであって、マンハッタン計画以降の人類による原子力の利用という暴挙がその現在・将来秩序を破壊している。


適切な蓄電すら出来ない、一瞬の充足のために未来を全く台無しにしているのが原子力なのである。



先に述べたフクイチの現状と将来予測に加え、六ケ所再処理工場も稼働すら見込めず、高速増殖炉も実質頓挫、こんな暗澹たる状況で再稼働済原発が九ヶ所もある。


未来を破壊し続ければ、その先にあるのは絶望のみ。


おい、アベ、保身自己中官僚さんよ、あんたら一体何をやりたいねん!








引用部以外はオリジナル



http://www.asyura2.com/14/test30/msg/1028.html
[テスト30] Re: ww
《原子力発電所の「廃炉」、決まったらどんなことをするの?》《原発廃炉ドイツの現場》未来を破壊すれば、先にあるのは絶望だけ

《原子力発電所の「廃炉」、決まったらどんなことをするの?》《原発廃炉ドイツの現場》未来を破壊すれば、先にあるのは絶望だけ




フクイチも何ら手を付けられないような現状であるというのにこの時期に以下のような記事が経済産業省資源エネルギー庁からアップされていた。


2019-03-15原子力発電所の「廃炉」、決まったらどんなことをするの? 経済産業省資源エネルギー庁

日本で唯一廃炉が終了した「JPDR」、解体前(左)と解体後(右)


原子力発電所(原発)で使われている原子炉の運転を終了させ、原発を廃止して解体する「廃炉」。廃炉と聞くと、東京電力福島第一原子力発電所(福島第一原発)で進められている廃炉作業を思い起こす人が多いかもしれません。現在、福島第一原発では、ロードマップにもとづいて着実に廃炉作業が進められています。その一方で、福島以外にも、廃炉作業に取り組む必要のある原発があります。それは、運転期間を終えた原発です。こうした原発の廃炉は、これまでの原発建設や保守メンテナンスなどでつちかってきた技術を活用しながら実施することが可能なものです。今回は、福島以外の原発でおこなわれる廃炉について、どのようなプロセスを経るのか、現状や課題についてご紹介しましょう。


日本の原発における「廃炉」の現状


現在、日本における廃炉の状況は、以下のようになっています(2019年3月時点)。


1966年に日本で初めて商業用原発として営業運転を始めた東海発電所は、1998年に営業運転を停止し、2001年から廃炉作業をスタートしています。以後、2008年に浜岡原発1・2号機が廃炉を決定、また2011年の東日本大震災の後は、次の原子炉が廃炉を決定、または廃炉の方向で検討をおこなっています。
敦賀1号機/美浜1・2号機/島根1号機/玄海1・2号機/伊方1・2号機/大飯1・2号機/女川1号機/福島第二1〜4号機

廃炉を決定、または廃炉の方向で検討をおこなっている原子炉は、福島第一原発を含めると、現在、合計24基となっています。


今後も、40年の運転年数を迎えるプラントが多く存在することから、廃炉を選択するプラントが増加すると見込まれています。



廃炉ってどんなプロセスをたどるの?


実際の「廃炉」は、どのようなプロセスで進められるのでしょう。


廃炉をおこなうには、まず、@原子力規制委員会に「廃止措置計画」を提出し、認可を受ける必要があります。次に、A発電に使用された「使用済燃料」の搬出や、B汚染状況の調査と除染がおこなわれます。それが済むと、C周辺設備がまず解体されます。その後、いよいよD原子炉などの解体がおこなわれ、最後にE建屋などが解体されます。



原子炉の運転を停止すると、運転中にくらべて放射性物質の量は大幅に減少します。廃炉作業が始まると、「使用済燃料」を使用済燃料プールから搬出する作業(プロセスA)によって、さらに放射性物質は大幅に減少。核分裂反応は起こらず、「静的」な状態となり、核燃料による事故の危険性も消失します。さらに、原子炉の解体(プロセスD)やその周辺設備の解体(プロセスC、E)など、廃炉のプロセスが進むにしたがって、放射性物質の量は段階的に低減されていきます。このような廃炉作業が始まった原子炉については、現在、運転中の原子炉とほとんど同じ安全規制が適用されています。今後は、安全を第一としつつも、廃炉の各プロセスにおけるリスクに応じた安全規制を検討することも必要になると考えられます。



この廃炉作業には、比較的長い期間がかかります。それは、解体作業を進めるとともに、そのプロセスで生じる放射性廃棄物の処分に至るまで、さまざまな工程を丁寧に、安全に進める必要があるためです。


先ほど日本の廃炉の現状についてお伝えしましたが、そのうち、東日本大震災の発生前に廃炉作業を始めた日本原子力発電東海発電所と中部電力浜岡原子力発電所1・2号機は、原子炉周辺設備の解体に着手しています。それ以外のものは、現在解体準備の段階にあり、実際に解体作業が始まるのは数年先になると見込まれています。



廃炉によって発生した廃棄物はどうなるの?


廃炉では、推定で約50万トンの廃棄物が発生すると見られています(大型の沸騰水型原子炉(BWR)、加圧水型原子炉(PWR)の場合)。そのうち約98%が「放射性廃棄物でない廃棄物」あるいは人の健康に対する影響を無視できるレベルの「クリアランス対象廃棄物」です「廃炉からのゴミをリサイクルできるしくみ『クリアランス制度』」参照)。


解体によって生じる放射性廃棄物は、低レベル放射性廃棄物(「放射性廃棄物の適切な処分の実現に向けて」参照)のみであり、その量は約2%(沸騰水型原子炉(BWR)の場合)と、ほんのわずかですが、これらを安全かつ効率的に処分することが重要です。



解体によって生じる放射性廃棄物の処理・処分については、「発生者責任」(発生させた主体が責任を持つ)の原則の下、原子力事業者などが処分場の確保に向けた取り組みを着実に進めることが基本となっていますが、政府としても必要な取り組みを進めていくことにしています。


低レベル放射性廃棄物の中でも、たとえば発電する際に使用されていた「制御棒」や、原子力発電所の炉内にあった構造物などは、放射能レベルの比較的高い廃棄物に分類されます。一方で、原子力発電所で建物に使われていたコンクリートなどは、放射能レベルのきわめて低い廃棄物として扱われ、放射能レベルに応じて適切に処分することが法律でさだめられています。


現在、低レベル放射性廃棄物のうち、放射能レベルのきわめて低いものを対象とした処分場を、東海発電所の敷地内に設置するため、日本原子力発電株式会社が原子力規制委員会へ申請をおこなっているところです。


すでに廃炉完了したケースも


とはいえ、廃炉がすでに終了している原子炉もあります。日本原子力研究所(現・日本原子力研究開発機構)のJPDR(Japan Power Demonstration Reactor、動力試験炉)です。日本初の発電用原子炉として1963年に運転を開始、1976年に運転を終了し、その後1982年から1996年にかけて廃炉作業がおこなわれました。


廃炉作業には、原子炉の解体・撤去に関する技術開発とその実証を目的として、ゼネコン・メーカーなどの技術者が参加しました。これにより、高放射化構造物を遠隔で解体する技術や、残存する放射能の評価手法など、さまざまな知見が得られています。


日本ではこの1件が廃炉を終了した実例となりますが、世界を見ると、米国では13基の廃炉が、ドイツでは3基の廃炉が完了しています。そこで、資源エネルギー庁が主催した「原子力発電所の廃止措置に関する国際ワークショップ」(2017年6月30日開催)や「日米廃炉フォーラム」(2018年8月7日開催)などの場を通じて、廃炉に関わる知見やノウハウの共有もおこなわれています。


今後も世界各国の知見を得ながら、上述した課題を克服し、安全を大前提としつつ、どのように廃炉プロセスを最適化して進められるか、産官学が連携して検討を進めていきます。



続いて以下


原発廃炉ドイツの現場




そのうち約98%が「放射性廃棄物でない廃棄物」あるいは人の健康に対する影響を無視できるレベルの「クリアランス対象廃棄物」です…


解体によって生じる放射性廃棄物は、低レベル放射性廃棄物…のみであり、その量は約2%(沸騰水型原子炉(BWR)の場合)と、ほんのわずかですが、…


って…。


資源エネルギー庁のいうような人の健康に対して無視できるレベルの放射線が存在しないであろうと憂慮されるのは、以下の



を見ても、放射線にはこれ以下なら影響を及ぼす可能性がないといったしきい値は存在しないし、むしろ低線量被爆環境下、しかもよりエネルギーの小さい放射線のほうが短い距離に集中してより高い生物効果を及ぼすような結果が導かれている…、という指摘がある。 


だからエネルギー庁が言うような”無視できるレベルの「クリアランス対象廃棄物」”が焼却されるようなことは、それらが呼吸によって肺胞内へ定着したり、植物から動物そして人へと濃縮されたりするようなごく低レベルな放射性核種化合物を超大量に空気中へと拡散させることに他ならないのではないのだろうか。 


これは過去にあった政府による大量の放射性瓦礫の日本各地での受け入れ焼却処分に関しても、同様の事態がすでに起こったと考察できるだろう。 焼却では絶対に放射線が減衰されるようなことはない。 この受け入れ焼却は、先に従来疾患の頻発・憎悪の種を日本全国にばらまいておいて、フクイチ発の影響の地域的な顕在化をぼやかしていたのではないかとも勘ぐってしまう。 何せ現政府による捏造・矮小化・隠蔽が、あらゆる分野での最重要の政策であるのは既に国民にバレバレでしょう。


少し脱線したけど廃炉についての一番の問題は、日本に高レベル廃棄物処分場が未だに存在していない点。 フクイチはアベ忖度犬HK謹製五輪対策フクイチ矮小化スペシャルに騙されるな!多分フクイチは手の付けられないまま実質最終処分場と化すでも言及したように現代科学では到底まともな廃炉作業はおろか、事実上のお手上げ状態のまま、やりっぱなし、放ったらかしの高レベル放射性廃棄物最終処分場と成り果てるのが容易に推測できるだろうし、以前の《極めて重大な情報につき、阿修羅の魑魅魍魎氏の情報を転載す》を受けて懸念される《フクイチ3号炉で懸念される不完全核爆発》にあるような、今後のさらなる大きな火種をも抱えている可能性があるので”他所からの”それを受け入れる場所にもなりえないだろう。



するとやはり、フクイチ以外の新たなそういう場所が必要になるのだろうが、地下水脈がこれほど豊富で、地震大国である日本では地下での保存はまず不可能、翻って原発を稼働させている世界各国を見回しても、オンカロ以外はどこも正規の処分場を未だ持たないまま運転を継続中…。


こうしたことからも原子力なんていう考えは、人類が決して採用してはいけないものであるのがよーーく理解していただけることでしょう。


その上、


何度でも言い続けるが、地球はおそらくヴァン・アレン帯の存在によって宇宙放射線の大部分の侵入を防いでくれたために一種の放射能フリー環境を保ち、あらゆる生物がその生命活動を維持できてきたのであって、マンハッタン計画以降の人類による原子力の利用という暴挙がその現在・将来秩序を破壊している。


適切な蓄電すら出来ない、一瞬の充足のために未来を全く台無しにしているのが原子力なのである。



先に述べたフクイチの現状と将来予測に加え、六ケ所再処理工場も稼働すら見込めず、高速増殖炉も実質頓挫、こんな暗澹たる状況で再稼働済原発が九ヶ所もある。


未来を破壊し続ければ、その先にあるのは絶望のみ。


おい、アベ、保身自己中官僚さんよ、あんたら一体何をやりたいねん!








引用部以外はオリジナル



http://www.asyura2.com/14/test30/msg/1029.html
[テスト30] Re: ww
《原子力発電所の「廃炉」、決まったらどんなことをするの?》《原発廃炉ドイツの現場》未来を破壊すれば、先にあるのは絶望だけ

《原子力発電所の「廃炉」、決まったらどんなことをするの?》《原発廃炉ドイツの現場》未来を破壊すれば、先にあるのは絶望だけ




フクイチも何ら手を付けられないような現状であるというのにこの時期に以下のような記事が経済産業省資源エネルギー庁からアップされていた。


2019-03-15原子力発電所の「廃炉」、決まったらどんなことをするの? 経済産業省資源エネルギー庁

日本で唯一廃炉が終了した「JPDR」、解体前(左)と解体後(右)


原子力発電所(原発)で使われている原子炉の運転を終了させ、原発を廃止して解体する「廃炉」。廃炉と聞くと、東京電力福島第一原子力発電所(福島第一原発)で進められている廃炉作業を思い起こす人が多いかもしれません。現在、福島第一原発では、ロードマップにもとづいて着実に廃炉作業が進められています。その一方で、福島以外にも、廃炉作業に取り組む必要のある原発があります。それは、運転期間を終えた原発です。こうした原発の廃炉は、これまでの原発建設や保守メンテナンスなどでつちかってきた技術を活用しながら実施することが可能なものです。今回は、福島以外の原発でおこなわれる廃炉について、どのようなプロセスを経るのか、現状や課題についてご紹介しましょう。


日本の原発における「廃炉」の現状


現在、日本における廃炉の状況は、以下のようになっています(2019年3月時点)。


画像はクリックで拡大

1966年に日本で初めて商業用原発として営業運転を始めた東海発電所は、1998年に営業運転を停止し、2001年から廃炉作業をスタートしています。以後、2008年に浜岡原発1・2号機が廃炉を決定、また2011年の東日本大震災の後は、次の原子炉が廃炉を決定、または廃炉の方向で検討をおこなっています。
敦賀1号機/美浜1・2号機/島根1号機/玄海1・2号機/伊方1・2号機/大飯1・2号機/女川1号機/福島第二1〜4号機

廃炉を決定、または廃炉の方向で検討をおこなっている原子炉は、福島第一原発を含めると、現在、合計24基となっています。


今後も、40年の運転年数を迎えるプラントが多く存在することから、廃炉を選択するプラントが増加すると見込まれています。


画像はクリックで拡大


廃炉ってどんなプロセスをたどるの?


実際の「廃炉」は、どのようなプロセスで進められるのでしょう。


廃炉をおこなうには、まず、@原子力規制委員会に「廃止措置計画」を提出し、認可を受ける必要があります。次に、A発電に使用された「使用済燃料」の搬出や、B汚染状況の調査と除染がおこなわれます。それが済むと、C周辺設備がまず解体されます。その後、いよいよD原子炉などの解体がおこなわれ、最後にE建屋などが解体されます。


画像はクリックで拡大


原子炉の運転を停止すると、運転中にくらべて放射性物質の量は大幅に減少します。廃炉作業が始まると、「使用済燃料」を使用済燃料プールから搬出する作業(プロセスA)によって、さらに放射性物質は大幅に減少。核分裂反応は起こらず、「静的」な状態となり、核燃料による事故の危険性も消失します。さらに、原子炉の解体(プロセスD)やその周辺設備の解体(プロセスC、E)など、廃炉のプロセスが進むにしたがって、放射性物質の量は段階的に低減されていきます。このような廃炉作業が始まった原子炉については、現在、運転中の原子炉とほとんど同じ安全規制が適用されています。今後は、安全を第一としつつも、廃炉の各プロセスにおけるリスクに応じた安全規制を検討することも必要になると考えられます。


画像はクリックで拡大


この廃炉作業には、比較的長い期間がかかります。それは、解体作業を進めるとともに、そのプロセスで生じる放射性廃棄物の処分に至るまで、さまざまな工程を丁寧に、安全に進める必要があるためです。


先ほど日本の廃炉の現状についてお伝えしましたが、そのうち、東日本大震災の発生前に廃炉作業を始めた日本原子力発電東海発電所と中部電力浜岡原子力発電所1・2号機は、原子炉周辺設備の解体に着手しています。それ以外のものは、現在解体準備の段階にあり、実際に解体作業が始まるのは数年先になると見込まれています。


画像はクリックで拡大


廃炉によって発生した廃棄物はどうなるの?


廃炉では、推定で約50万トンの廃棄物が発生すると見られています(大型の沸騰水型原子炉(BWR)、加圧水型原子炉(PWR)の場合)。そのうち約98%が「放射性廃棄物でない廃棄物」あるいは人の健康に対する影響を無視できるレベルの「クリアランス対象廃棄物」です「廃炉からのゴミをリサイクルできるしくみ『クリアランス制度』」参照)。


解体によって生じる放射性廃棄物は、低レベル放射性廃棄物(「放射性廃棄物の適切な処分の実現に向けて」参照)のみであり、その量は約2%(沸騰水型原子炉(BWR)の場合)と、ほんのわずかですが、これらを安全かつ効率的に処分することが重要です。



解体によって生じる放射性廃棄物の処理・処分については、「発生者責任」(発生させた主体が責任を持つ)の原則の下、原子力事業者などが処分場の確保に向けた取り組みを着実に進めることが基本となっていますが、政府としても必要な取り組みを進めていくことにしています。


低レベル放射性廃棄物の中でも、たとえば発電する際に使用されていた「制御棒」や、原子力発電所の炉内にあった構造物などは、放射能レベルの比較的高い廃棄物に分類されます。一方で、原子力発電所で建物に使われていたコンクリートなどは、放射能レベルのきわめて低い廃棄物として扱われ、放射能レベルに応じて適切に処分することが法律でさだめられています。


現在、低レベル放射性廃棄物のうち、放射能レベルのきわめて低いものを対象とした処分場を、東海発電所の敷地内に設置するため、日本原子力発電株式会社が原子力規制委員会へ申請をおこなっているところです。


すでに廃炉完了したケースも


とはいえ、廃炉がすでに終了している原子炉もあります。日本原子力研究所(現・日本原子力研究開発機構)のJPDR(Japan Power Demonstration Reactor、動力試験炉)です。日本初の発電用原子炉として1963年に運転を開始、1976年に運転を終了し、その後1982年から1996年にかけて廃炉作業がおこなわれました。


廃炉作業には、原子炉の解体・撤去に関する技術開発とその実証を目的として、ゼネコン・メーカーなどの技術者が参加しました。これにより、高放射化構造物を遠隔で解体する技術や、残存する放射能の評価手法など、さまざまな知見が得られています。


日本ではこの1件が廃炉を終了した実例となりますが、世界を見ると、米国では13基の廃炉が、ドイツでは3基の廃炉が完了しています。そこで、資源エネルギー庁が主催した「原子力発電所の廃止措置に関する国際ワークショップ」(2017年6月30日開催)や「日米廃炉フォーラム」(2018年8月7日開催)などの場を通じて、廃炉に関わる知見やノウハウの共有もおこなわれています。


今後も世界各国の知見を得ながら、上述した課題を克服し、安全を大前提としつつ、どのように廃炉プロセスを最適化して進められるか、産官学が連携して検討を進めていきます。



続いて以下


原発廃炉ドイツの現場




そのうち約98%が「放射性廃棄物でない廃棄物」あるいは人の健康に対する影響を無視できるレベルの「クリアランス対象廃棄物」です…


解体によって生じる放射性廃棄物は、低レベル放射性廃棄物…のみであり、その量は約2%(沸騰水型原子炉(BWR)の場合)と、ほんのわずかですが、…


って…。


資源エネルギー庁のいうような人の健康に対して無視できるレベルの放射線が存在しないであろうと憂慮されるのは、以下の



を見ても、放射線にはこれ以下なら影響を及ぼす可能性がないといったしきい値は存在しないし、むしろ低線量被爆環境下、しかもよりエネルギーの小さい放射線のほうが短い距離に集中してより高い生物効果を及ぼすような結果が導かれている…、という指摘がある。 


だからエネルギー庁が言うような”無視できるレベルの「クリアランス対象廃棄物」”が焼却されるようなことは、それらが呼吸によって肺胞内へ定着したり、植物から動物そして人へと濃縮されたりするようなごく低レベルな放射性核種化合物を超大量に空気中へと拡散させることに他ならないのではないのだろうか。 


これは過去にあった政府による大量の放射性瓦礫の日本各地での受け入れ焼却処分に関しても、同様の事態がすでに起こったと考察できるだろう。 焼却では絶対に放射線が減衰されるようなことはない。 この受け入れ焼却は、先に従来疾患の頻発・憎悪の種を日本全国にばらまいておいて、フクイチ発の影響の地域的な顕在化をぼやかしていたのではないかとも勘ぐってしまう。 何せ現政府による捏造・矮小化・隠蔽が、あらゆる分野での最重要の政策であるのは既に国民にバレバレでしょう。


少し脱線したけど廃炉についての一番の問題は、日本に高レベル廃棄物処分場が未だに存在していない点。 フクイチはアベ忖度犬HK謹製五輪対策フクイチ矮小化スペシャルに騙されるな!多分フクイチは手の付けられないまま実質最終処分場と化すでも言及したように現代科学では到底まともな廃炉作業はおろか、事実上のお手上げ状態のまま、やりっぱなし、放ったらかしの高レベル放射性廃棄物最終処分場と成り果てるのが容易に推測できるだろうし、以前の《極めて重大な情報につき、阿修羅の魑魅魍魎氏の情報を転載す》を受けて懸念される《フクイチ3号炉で懸念される不完全核爆発》にあるような、今後のさらなる大きな火種をも抱えている可能性があるので”他所からの”それを受け入れる場所にもなりえないだろう。



するとやはり、フクイチ以外の新たなそういう場所が必要になるのだろうが、地下水脈がこれほど豊富で、地震大国である日本では地下での保存はまず不可能、翻って原発を稼働させている世界各国を見回しても、オンカロ以外はどこも正規の処分場を未だ持たないまま運転を継続中…。


こうしたことからも原子力なんていう考えは、人類が決して採用してはいけないものであるのがよーーく理解していただけることでしょう。


その上、


何度でも言い続けるが、地球はおそらくヴァン・アレン帯の存在によって宇宙放射線の大部分の侵入を防いでくれたために一種の放射能フリー環境を保ち、あらゆる生物がその生命活動を維持できてきたのであって、マンハッタン計画以降の人類による原子力の利用という暴挙がその現在・将来秩序を破壊している。


適切な蓄電すら出来ない、一瞬の充足のために未来を全く台無しにしているのが原子力なのである。



先に述べたフクイチの現状と将来予測に加え、六ケ所再処理工場も稼働すら見込めず、高速増殖炉も実質頓挫、こんな暗澹たる状況で再稼働済原発が九ヶ所もある。


未来を破壊し続ければ、その先にあるのは絶望のみ。


おい、アベ、保身自己中官僚さんよ、あんたら一体何をやりたいねん!








引用部以外はオリジナル



http://www.asyura2.com/14/test30/msg/1030.html
[原発・フッ素51] 《原子力発電所の「廃炉」、決まったらどんなことをするの?》《原発廃炉ドイツの現場》未来を破壊すれば、先にあるのは絶望だけ

《原子力発電所の「廃炉」、決まったらどんなことをするの?》《原発廃炉ドイツの現場》未来を破壊すれば、先にあるのは絶望だけ




フクイチの収束・廃炉作業が実質何ら手を付けられないような現状であるというこの時期に、以下のような記事が経済産業省資源エネルギー庁からアップされていた。



蛍光ペンは投稿者によるものです。

2019-03-15原子力発電所の「廃炉」、決まったらどんなことをするの? 経済産業省資源エネルギー庁

日本で唯一廃炉が終了した「JPDR」、解体前(左)と解体後(右)


原子力発電所(原発)で使われている原子炉の運転を終了させ、原発を廃止して解体する「廃炉」。廃炉と聞くと、東京電力福島第一原子力発電所(福島第一原発)で進められている廃炉作業を思い起こす人が多いかもしれません。現在、福島第一原発では、ロードマップにもとづいて着実に廃炉作業が進められています。その一方で、福島以外にも、廃炉作業に取り組む必要のある原発があります。それは、運転期間を終えた原発です。こうした原発の廃炉は、これまでの原発建設や保守メンテナンスなどでつちかってきた技術を活用しながら実施することが可能なものです。今回は、福島以外の原発でおこなわれる廃炉について、どのようなプロセスを経るのか、現状や課題についてご紹介しましょう。


日本の原発における「廃炉」の現状


現在、日本における廃炉の状況は、以下のようになっています(2019年3月時点)。


画像はクリックで拡大

1966年に日本で初めて商業用原発として営業運転を始めた東海発電所は、1998年に営業運転を停止し、2001年から廃炉作業をスタートしています。以後、2008年に浜岡原発1・2号機が廃炉を決定、また2011年の東日本大震災の後は、次の原子炉が廃炉を決定、または廃炉の方向で検討をおこなっています。
敦賀1号機/美浜1・2号機/島根1号機/玄海1・2号機/伊方1・2号機/大飯1・2号機/女川1号機/福島第二1〜4号機

廃炉を決定、または廃炉の方向で検討をおこなっている原子炉は、福島第一原発を含めると、現在、合計24基となっています。


今後も、40年の運転年数を迎えるプラントが多く存在することから、廃炉を選択するプラントが増加すると見込まれています。


画像はクリックで拡大


廃炉ってどんなプロセスをたどるの?


実際の「廃炉」は、どのようなプロセスで進められるのでしょう。


廃炉をおこなうには、まず、@原子力規制委員会に「廃止措置計画」を提出し、認可を受ける必要があります。次に、A発電に使用された「使用済燃料」の搬出や、B汚染状況の調査と除染がおこなわれます。それが済むと、C周辺設備がまず解体されます。その後、いよいよD原子炉などの解体がおこなわれ、最後にE建屋などが解体されます。


画像はクリックで拡大


原子炉の運転を停止すると、運転中にくらべて放射性物質の量は大幅に減少します。廃炉作業が始まると、「使用済燃料」を使用済燃料プールから搬出する作業(プロセスA)によって、さらに放射性物質は大幅に減少。核分裂反応は起こらず、「静的」な状態となり、核燃料による事故の危険性も消失します。さらに、原子炉の解体(プロセスD)やその周辺設備の解体(プロセスC、E)など、廃炉のプロセスが進むにしたがって、放射性物質の量は段階的に低減されていきます。このような廃炉作業が始まった原子炉については、現在、運転中の原子炉とほとんど同じ安全規制が適用されています。今後は、安全を第一としつつも、廃炉の各プロセスにおけるリスクに応じた安全規制を検討することも必要になると考えられます。


画像はクリックで拡大


この廃炉作業には、比較的長い期間がかかります。それは、解体作業を進めるとともに、そのプロセスで生じる放射性廃棄物の処分に至るまで、さまざまな工程を丁寧に、安全に進める必要があるためです。


先ほど日本の廃炉の現状についてお伝えしましたが、そのうち、東日本大震災の発生前に廃炉作業を始めた日本原子力発電東海発電所と中部電力浜岡原子力発電所1・2号機は、原子炉周辺設備の解体に着手しています。それ以外のものは、現在解体準備の段階にあり、実際に解体作業が始まるのは数年先になると見込まれています。


画像はクリックで拡大


廃炉によって発生した廃棄物はどうなるの?


廃炉では、推定で約50万トンの廃棄物が発生すると見られています(大型の沸騰水型原子炉(BWR)、加圧水型原子炉(PWR)の場合)。そのうち約98%が「放射性廃棄物でない廃棄物」あるいは人の健康に対する影響を無視できるレベルの「クリアランス対象廃棄物」です「廃炉からのゴミをリサイクルできるしくみ『クリアランス制度』」参照)。


解体によって生じる放射性廃棄物は、低レベル放射性廃棄物(「放射性廃棄物の適切な処分の実現に向けて」参照)のみであり、その量は約2%(沸騰水型原子炉(BWR)の場合)と、ほんのわずかですが、これらを安全かつ効率的に処分することが重要です。



解体によって生じる放射性廃棄物の処理・処分については、「発生者責任」(発生させた主体が責任を持つ)の原則の下、原子力事業者などが処分場の確保に向けた取り組みを着実に進めることが基本となっていますが、政府としても必要な取り組みを進めていくことにしています。


低レベル放射性廃棄物の中でも、たとえば発電する際に使用されていた「制御棒」や、原子力発電所の炉内にあった構造物などは、放射能レベルの比較的高い廃棄物に分類されます。一方で、原子力発電所で建物に使われていたコンクリートなどは、放射能レベルのきわめて低い廃棄物として扱われ、放射能レベルに応じて適切に処分することが法律でさだめられています。


現在、低レベル放射性廃棄物のうち、放射能レベルのきわめて低いものを対象とした処分場を、東海発電所の敷地内に設置するため、日本原子力発電株式会社が原子力規制委員会へ申請をおこなっているところです。


すでに廃炉完了したケースも


とはいえ、廃炉がすでに終了している原子炉もあります。日本原子力研究所(現・日本原子力研究開発機構)のJPDR(Japan Power Demonstration Reactor、動力試験炉)です。日本初の発電用原子炉として1963年に運転を開始、1976年に運転を終了し、その後1982年から1996年にかけて廃炉作業がおこなわれました。


廃炉作業には、原子炉の解体・撤去に関する技術開発とその実証を目的として、ゼネコン・メーカーなどの技術者が参加しました。これにより、高放射化構造物を遠隔で解体する技術や、残存する放射能の評価手法など、さまざまな知見が得られています。


日本ではこの1件が廃炉を終了した実例となりますが、世界を見ると、米国では13基の廃炉が、ドイツでは3基の廃炉が完了しています。そこで、資源エネルギー庁が主催した「原子力発電所の廃止措置に関する国際ワークショップ」(2017年6月30日開催)や「日米廃炉フォーラム」(2018年8月7日開催)などの場を通じて、廃炉に関わる知見やノウハウの共有もおこなわれています。


今後も世界各国の知見を得ながら、上述した課題を克服し、安全を大前提としつつ、どのように廃炉プロセスを最適化して進められるか、産官学が連携して検討を進めていきます。



続いて以下


原発廃炉ドイツの現場




そのうち約98%が「放射性廃棄物でない廃棄物」あるいは人の健康に対する影響を無視できるレベルの「クリアランス対象廃棄物」です…


解体によって生じる放射性廃棄物は、低レベル放射性廃棄物…のみであり、その量は約2%(沸騰水型原子炉(BWR)の場合)と、ほんのわずかですが、…


って…。


資源エネルギー庁のいうような人の健康に対して無視できるレベルの放射線が存在しないであろうと憂慮されるのは、以下の



を見ても、放射線にはこれ以下なら影響を及ぼす可能性がないといったしきい値は存在しないし、むしろ低線量被爆環境下、しかもよりエネルギーの小さい放射線のほうが短い距離に集中してより高い生物効果を及ぼすような結果が導かれている…、という指摘がある。 


だからエネルギー庁が言うような”無視できるレベルの「クリアランス対象廃棄物」”が焼却されるようなことは、それらが呼吸によって肺胞内へ定着したり、植物から動物そして人へと濃縮されたりするようなごく低レベルな放射性核種化合物を超大量に空気中へと拡散させることに他ならないのではないのだろうか。 


これは過去にあった政府による大量の放射性瓦礫の日本各地での受け入れ焼却処分に関しても、同様の事態がすでに起こったと考察できるだろう。 焼却では絶対に放射線が減衰されるようなことはない。 この受け入れ焼却は、先に従来疾患の頻発・憎悪の種を日本全国にばらまいておいて、フクイチ発の影響の地域的な顕在化をぼやかしていたのではないかとも勘ぐってしまう。 何せ現政府による捏造・矮小化・隠蔽が、あらゆる分野での最重要の政策であるのは既に国民にバレバレでしょう。


少し脱線したけど廃炉についての一番の問題は、日本に高レベル廃棄物処分場が未だに存在していない点。 フクイチはアベ忖度犬HK謹製五輪対策フクイチ矮小化スペシャルに騙されるな!多分フクイチは手の付けられないまま実質最終処分場と化すでも言及したように現代科学では到底まともな廃炉作業はおろか、事実上のお手上げ状態のまま、やりっぱなし、放ったらかしの高レベル放射性廃棄物最終処分場と成り果てるのが容易に推測できるだろうし、以前の《極めて重大な情報につき、阿修羅の魑魅魍魎氏の情報を転載す》を受けて懸念される《フクイチ3号炉で懸念される不完全核爆発》にあるような、今後のさらなる大きな火種をも抱えている可能性があるので”他所からの”それを受け入れる場所にもなりえないだろう。



するとやはり、フクイチ以外の新たなそういう場所が必要になるのだろうが、地下水脈がこれほど豊富で、地震大国である日本では地下での保存はまず不可能、翻って原発を稼働させている世界各国を見回しても、オンカロ以外はどこも正規の処分場を未だ持たないまま運転を継続中…。


こうしたことからも原子力なんていう考えは、人類が決して採用してはいけないものであるのがよーーく理解していただけることでしょう。


その上、


何度でも言い続けるが、地球はおそらくヴァン・アレン帯の存在によって宇宙放射線の大部分の侵入を防いでくれたために一種の放射能フリー環境を保ち、あらゆる生物がその生命活動を維持できてきたのであって、マンハッタン計画以降の人類による原子力の利用という暴挙がその現在・将来秩序を破壊している。


適切な蓄電すら出来ない、一瞬の充足のために未来を全く台無しにしているのが原子力なのである。



先に述べたフクイチの現状と将来予測に加え、六ケ所再処理工場も稼働すら見込めず、高速増殖炉も実質頓挫、こんな暗澹たる状況で再稼働済原発が九ヶ所もある。


未来を破壊し続ければ、その先にあるのは絶望のみ。


おい、アベ、保身自己中官僚さんよ、あんたら一体何をやりたいねん!








引用部以外はオリジナル



http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/227.html
[国際25] アメリカ人のお金事情 収入の半分は家賃、残りも保険や医療費に消える

アメリカ人のお金事情 収入の半分は家賃、残りも保険や医療費に消える トトメス5世




アメリカの救急車は有料と無料があり、有料が来るとキロ1万円は取られる

画像引用:https://www.performancemagazine.org/wp-content/uploads/EMS-USA-Ambulance.jpg


アメリカ人のお金事情


アメリカは2009年から10年間も好景気が続いているが、国民全員がお金もちではありません。


むしろアメリカでは超富裕層に対して資産ゼロ、預金もゼロというゼロゼロ世帯が増加しています。


経済紙フォーブスによるとアメリカ世帯の34%が貯蓄ゼロ、69%が1000ドル未満でした。


預金は銀行などの現金資産だけですが貯蓄には株や土地などを含むので、これがゼロの人はまったくお金が無いことになります。


ING調査では欧州でも約30%が貯蓄ゼロ、日本も金融広報中央委員会の調査で30.9%が金融資産ゼロなのでアメリカだけが酷い訳ではなかった。


ただ日本の調査では「普通預金」「現金や貴金属」「事業資産」を除くので、本当の貯蓄ゼロ世帯は20%以下の可能性が高いでしょう。


アメリカでは仕事をしている人の約21%が全く貯金がなく、もちろん仕事をしていない人も貯金がない。


どうしてこれほどお金が無いかの分析では、ローンの支払い、医療費や保険料、住居費の高騰が挙げられている。


アメリカでは全国平均すると年収の4倍で住居が買えるが、NYやLAなど主要都市では10倍を超えている。


日本の東京都心のタワーマンションがやっと10倍くらいなので、米大都市はそれより遥かに高い。


これほど住居費が高騰すると収入の半分が家賃に消えるようになり、NYでは年収700万の人が家賃に年350万も払う。


NYの平均家賃はなんと33万円でサンフランシスコは37万円、人気の主要都市はどこもこんな感じです。



住居費、医療費、ローン支払い


住居費の次に高いのは医療費と保険費で、この2つはセットになっています。


アメリカの医療費の高さは知られていて、入院すると1泊100万円から500万円も取られるので、大手術でも入院しない人が居ます。


アメリカでは破産原因トップが医療費、しかも大半は医療保険に加入していたのに医療費で破産しています。


ちなみにアメリカは救急車や救急ヘリの類も有料で1キロ1万円ほどなので、ヘリで100キロ搬送されると1万ドルは請求されます。


なので救急車が来ても有料か無料か尋ね、有料なら「乗車拒否」する人も居ます。


次に高いのは学生ローンで、アメリカの有名大学を卒業するには授業料だけで2000万円もかかります。


アメリカでは自動車がないと就職もできないので自動車や駐車場にもお金がかかり、子供が生まれたら養育費もかかります。


アメリカ人の収入の半分は家賃に消え、残りの半分も保険や車などに消えていきます。


わずかな貯蓄も1回入院しただけで数百万円請求されるから、お金がない人が多いのです。




********** 引用ここまで **********



盲腸にでもなろうものなら即刻、百数十万のカネが必要、バカ高い家賃の支払いをいやがって正職を持ちながらホームレスとなり、出勤前には会員となっているスポーツジムのシャワーを浴びるといったような生活が大部分の米国中流の実情だ。 引用にある米国好景気は、租税の支払いをタックスヘブンで回避し、相続税も血族財団を設立して逃れている富裕層にとってのみのストーリーであって、五千万人を超える人々がフード・チケットに頼っている米一般大衆にはおとぎ話に過ぎない。 そしてその波はそのまま、非正規が四割をとうに超えている日本でも、すぐそこまで迫っている。 


日本にももうその兆候は現れている、米国の貧困


《米国の子供たちの63%以上が資産貧困》《世界の経済格差2019年版統計で明らかになる「富の移動」》💢狂気世界に怒💢


《「ホームレス大国アメリカ」の現実 世界覇権どころではない国内の疲弊》現代欠陥金融制度がもたらした当然の帰結は今持って継続中



http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/743.html
[経世済民131] アメリカ人のお金事情 収入の半分は家賃、残りも保険や医療費に消える:国際板リンク







国際板リンク



http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/592.html
[政治・選挙・NHK258] 《原子力発電所の「廃炉」、決まったらどんなことをするの?》《原発廃炉ドイツの現場》未来を破壊すれば、先に…:原発板リンク


http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/653.html
[国際25] 米国務省は世界最悪の侵略組織

米国務省は世界最悪の侵略組織 字幕大王





これが否定できない事実でしょうね。


主にポンペオとボルトンが、トランプにシリア駐留を認めさせ、最近のニュースでは、さらにホワイトヘルメットに資金供与を決定したようです。ホワイトヘルメットなんぞ、ただのテログループで、偽旗工作員であることは明白なんですが、トランプ政権下でもまだ連中を使って何かやらかす、つまり、また偽旗やるってことですよ。シリアからは絶対に出ていきません。


ですから、WHに期待することは、
連中の卑劣な役割の継続です、シリアで行ったことです、
この六年間ですね。
その第一としては、
軍事介入の口実を作り出すことです。
直接軍事介入です。
ドゥーマで昨年起こったようなものですね。
そこでは、WHが広く暴かれてます、偽の化学兵器事件を行なったことを。
WHにもう一度やらせたいのです、でっち上げをですね。
それによって、
シリアに対するミサイル攻撃をしたいわけです。
これは人道に対する罪です。


さらに、エリオット・エイブラムスがおかしなことを言い出してますね。



わかりにくい話なんですが、要するに、ベネズエラ憲法では暫定大統領というのは30日の期限であって、既にグアイドは暫定大統領でも無くなったはずなのですが、しかしエイブラムスは「マドゥロがやめてから30日だ」と強弁してます。


つーことは、現在は暫定大統領ではないということになりますかね(笑)。RTがわざわざこのわかりにくい会見を取り上げた理由は、それを言いたかったんでしょうね。


まぁ、ともあれ、この連中というのは、是が非でもシリアを侵略し、ベネズエラを侵略したいわけです。ここんとこ間違いありません。


しかしですね、一部の頭のおかしな陰謀論者が言うには、これもディープステート打倒の過程なのだそうです。要するに、そういったフリをしていて、実はポンペオもボルトンもエイブラムスも善人だというわけですね。


彼らの過去の言動は一切合切忘れているようですよ。ボルトンは筋金入の戦争屋であり、エイブラムスは戦争犯罪者でブッシュに恩赦されてるんですけどね。


しかしですね、ここでよーく考えてみてくださいね。ちゃんと考えないとダメですよ。


もし仮に、こういった頭のおかしな陰謀論者の言う通りだとしても、なぜそんなことをあんたが知ってるわけ?何かしら神通力か何かで知ったんでしょうかね?何柄年中はずしまくっているくせにですよ。


もし仮に、仮にですよ、彼らが善人側でディープステート打倒のためにやってるとすれば、それは極秘のはずです。内通していると言われるQでさえ、そんなことは絶対にほのめかせませんね。


Qフォロワーが言うには、Qの言動はすべてディープステート側に分析されていますからね。


あるいはフルフォ*ド等の情報にしたって(これまでもはずしまくっているわけですが)、そんなことが出てくるはずが無いわけです。


論理的に考えてくださいね、頼みますよ。絶対に表に出てくるわけがありません、どういう形であろうが。悟られた途端に計画はおじゃんでしょう?どう考えても。


そして、仮に何らかの情報が出てきたとしても、なぜそれを確信できるんですか?これまで何度も騙されているのにです。


フルフォ*ドの言う通りであれば、今頃はバラ色の世界になってるはずです。彼は、盗まれた金が取り返され、日本国民一人あたり一千万円が配られると言ってましたよ、4,5年前に。


いい加減騙されるのはやめませんか?この連中はそういう商売をしてるだけなんです。そう考えるほかにはありません。


結局、そういった「情報」というのは話半分に聞いとくしか無いわけです。そして、トランプがおかしなことをしているなら、それを批判しなければならないはずです。


そもそも政治家というのは批判されるのが仕事のはずですしね。彼も言ってますよ、「偽は困るが、偽でなければ誰よりもうまく対処できる」と。


ところがですね、「情報があるから」と言って、目に見えている事態を考慮しないわけですよ。Qフォロワーがそうです。ベネズエラの件は明らかに侵略ですが、Qフォロワー達は問題にもしていないようですし、前にも書いたようにトランプ派は問題にしません。明らかにおかしなことです。


これは由々しき事態と言えますね。むしろ私には、こういう考えも生まれてきています。つまり、


QAnonこそがCIAかモサドあたりの諜報作戦で、その目的は(悪の)トランプに盲従させるためである。


いや、私の想像ですけどね。しかし、連中は常人の想像の及ばないほど心理学に長けているであろうことは指摘しておいても良いでしょう。その辺の詐欺師・ペテン師など及ばないほどのテクニックを持ってることは想像できますし、ここをお読みのあなたなど何の造作もなく騙せるはずですよ。


だいたい、何ちゃら情報、かんちゃら情報とかネットに出てますけど、どこの誰かもわからん連中の言ってることが、CIAやモサドでない証拠なんてあるんでしょうかね?連中の心理作戦の一環だということを考えもしないんでしょうか?


仮にCIAだとすれば、連中の予言したことが「当たる」なんてことはありうることですよね。年がら年中偽旗やってるわけですから。


ともあれ、国務省連中の侵略行為に反対の声をあげない方というのは、もはや完全に洗脳済という仮説を立ててもよいでしょう。論理的にそうなりますけど、私間違ってますか?




********** 引用ここまで **********




いいえ、あなたの仰せのとおりではないでしょうか。 大体、ホワイト・ヘルメットって、自分で自分の名前に白をつけるようなことからして相当怪しいし、ベネズエラ以降のトランプはまるっきりディープ・ステートの踏襲に間違いないでしょう。 北との決裂然り…。 ’〜の大量逮捕は間近です、もう少しの辛抱です。’なんてセリフはもう、耳にタコ、一部では、スピリチュアル系の相当部分やQを絶賛するような真実探求者の多くもCIAやディープ・ステート≒米国務省最上階の子飼いとまで囁かれている。 フルフォ*ドの弁にしてもおんなじ、白龍会だかなんだかしらないが、彼のいってることも、〜はもうすぐです、これで世界は巨悪から救われますの繰り返し。 あんたもあっち側の走狗のお一人でしょって。 結局彼等の言葉とは裏腹に、世界の市井の市民=人類の大多数にとって、事態はどんどん悪化する一方。 我々は彼等の国際似非事象という三文芝居を見せられながら、各種税金・賃料・医療費・光熱費・食費等といった様々な形でそのとんでもない高い木戸銭を払わされ続けているだけ。 いいかげんそこんとこ、読者であるアナタや世界市民も気づくべき。


関連


ベネズエラ侵略開始でトランプは終了


Qアノンは反対勢力のデータ収集と操作を目的にした諜報機関の心理作戦




http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/749.html
[カルト20] 米国務省は世界最悪の侵略組織:国際板リンク



米国務省は世界最悪の侵略組織
↑クリックしてご覧ください。↑





国際板リンク



http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/531.html
[国際25] 米国務省は世界最悪の侵略組織 お天道様はお見通し
1. お天道様はお見通し[335] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年3月20日 13:24:24 : bVbH2IrieU : UE1nRUpHNU9GUzI=[14]

ここ、阿修羅掲示板で誰が情報操作に加担しているのかは別として、非常にわかりやすいことが一つある。

間違いなく、阿修羅掲示板の情報操作の主役の一つはディープステート=アメリカ国務省であるだろうということ。

投稿してからこのコメントまでのアクセスをずっと見ているが、あまりにも進捗がスローであるのを見てそのように感じた。 ミエミエ、バレバレのアクセス矮小化に他ならないだろうし、多分この調子では、この投稿はアクセス5位圏内ランク入りなんてことはありえないだろう。

だが、奴等がやってるのは非常に稚拙で愚かな行為、実際はより多くの人達が閲覧していると確信している。


http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/749.html#c1

[原発・フッ素51] 除染で発生した膨大な量の汚染土、その再利用を押し付ける理論武装のために作られたワーキンググループと称する「秘密会」


除染で発生した膨大な量の汚染土、その再利用を押し付ける理論武装のために作られたワーキンググループと称する「秘密会」  シャンティ・フーラ







竹下雅敏氏からの情報です。

 記事の冒頭で、除染土と書かれていますが、これは除染で生じた汚染土のこと。昨日紹介した記事で、この問題を追いかけている毎日新聞の日野行介氏は、“本当は汚染土と書きたいのだけれども、除染土と書いている。これだと意味が逆になってしまう”というようなことを言っていました。


 そもそも、除染で発生した膨大な量の汚染土が、冒頭の写真にある「土壌貯蔵施設」に収まるはずがない。なので、政府は、本来なら100ベクレル以下でならなければならないものを、8,000ベクレル以下の土なら再利用可能だとする方針を定めたようです。


 このあまりにもムチャクチャなやり方には、批判が集まるのは明らかなので、あらかじめワーキンググループと称する汚染土再利用の「秘密会」を作って、理論武装しようとしたようです。


 “続きはこちらから”の動画の37分45秒〜41分の所をご覧ください。座長自らが、“(秘密会の)目的は、汚染土再利用を押し付ける理論武装”であることを、白状しています。


 2016年4月の参議院特別委員会で山本太郎議員が追求したことで、当時の丸川珠代環境相がワーキンググループの存在を認めました。日野氏が2016年6月にこの問題を報道すると、環境省は、改ざんした議事録と資料をホームページ上で公表しました。


 45分25秒〜47分10秒の所で、議事録で削られた発言の部分が紹介されています。


 50分25秒〜51分50秒の所で、日野氏は、“嘘、隠蔽、改ざんが市民権を得るに至った最大の要因が、原発事故の処理ではないか”と言っていますが、確かに、その通りだと言わざるを得ません。



除染土8割「再利用可能」 環境省試算 福島県内には抵抗感
引用元)Yahoo!JAPANニュース 19/3/19 毎日新聞

 東京電力福島第1原発事故後、政府が福島県内で実施した除染で生じた約1400万立方メートルの土のうち、約80%が現時点で土木工事などに再利用可能とする試算を環境省が19日、有識者検討会に報告した。同県内では再利用への抵抗感が根強く、政府の思惑通り進むかどうかは不透明だ。
 
 福島県内の除染土について、政府は第1原発に隣接した「中間貯蔵施設」で30年間保管後、県外で最終処分する方針。しかし除染土の量は膨大で、環境省は放射性物質が1キロ当たり8000ベクレル以下の土について、道路の盛り土に利用したり、農地の地下深くに埋めたりして処分量を減らす方針を示している。
(以下略)




20190318 UPLAN 日野行介「除染と国家 21世紀最悪の公共事業」 youtube



********** 引用ここまで **********


悪い奴らのお約束”矢面に立たされることのないように秘密裏に事を進めるために、当該事象を矮小化または隠蔽して、当たり障りのない事を大々的に同時拡散する” もう、バレバレやけどね。






http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/236.html

[原発・フッ素51] 毎日新聞の日野行介氏、環境省の非公開会合の音声記録を入手!〜公文書改ざんの証拠となる音声記録!!


毎日新聞の日野行介氏、環境省の非公開会合の音声記録を入手!〜公文書改ざんの証拠となる音声記録!!  シャンティ・フーラ







画像の出典: pixabay [CC0] 1 & 2 & IllustAC


竹下雅敏氏からの情報です。

 毎日新聞の日野行介氏が、環境省の非公開会合の音声記録を情報公開請求で入手しました。その一部がFM放送で流れたようです。


 MP3音声記録の23分40秒〜24分5秒では、除染で出た大量の汚染土について、“国は、避難者と汚染土を同じだと思っている”と指摘。共に、五感で認知できない放射能の存在を可視化する存在で、これらをどこかに見えなくすることが国策として行われている、と言っています。


 24分42秒〜26分20秒では、国際基準は100ベクレルであるにもかかわらず、環境省は汚染土の再利用の上限を8,000ベクレルに決めました。汚染土を、例えば防潮堤、道路の盛り土、農地の造成などの土木工事に再利用するつもりです。このようなモラルハザードの政策を隠すために、専門家による秘密会合が2016年から非公開で行われています。取材の過程で録音があることがわかり、情報公開請求で録音を入手したとのことです。


 27分〜29分46秒の所が、2016年1月27日に行われた第2回会合の音声です。


 33分〜35分5秒は、2016年2月24日の第4回会合の音声です。
 37分50秒〜38分17秒では、1万ベクレルを超えると作業員に被曝量を測らせる線量管理が必要になる。それだと汚染土を引き取る業者がいなくなってしまう。だから8000ベクレルというのは都合の良い数字だと説明しています。


 41分30秒〜44分35秒は、2016年4月27日の第5回会合の音声です。この中で、“…このワーキングそのものは非公開と言っていい…将来的に公開することになっても、支障のない形で第1回から第4回までの議事録を改めて作らさせて頂きましたので、ご確認いただければ…資料につきましても…将来的にあまり公開にふさわしくないものについては、議事次第に書いてある配布資料一覧には載せずに、卓上配布という形でこの場限りのあくまで参考のものと…ワーキングの本資料ではないという形で、取り扱いを分けさせていただきたい…”と言っています。


 44分55秒〜47分53秒は、これらの音声記録の状況説明です。4月13日に山本太郎議員が当時の丸川珠代環境大臣に質問し、ワーキンググループの存在が明らかになったとのことです。ワーキンググループの議事録は、会合後2、3日で、出席者全員にメールで流していたとのことです。これは明らかに公文書ですが、国会で質問があった以上、情報公開請求されることが予想されるため、2週間後の第5回会合の冒頭で、小野環境省担当課長(環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部企画課、小野洋課長と思われる)が、“作り直すので今までのものは一旦破棄してください”という状況になったようです。


 公文書改ざんの生々しい記録です。



「お国のため被ばく受け入れろ」暴かれた衝撃の音声記録 環境省「除染土秘密会」の全貌
配信元)YouTube 19/3/17


「お国のため被ばく受け入れろ」暴かれた衝撃の音声記録 環境省「除染土秘密会」の全貌 youtube

ポイントとなる箇所
23分40秒〜24分5秒  24分42秒〜26分20秒  27分〜29分46秒
33分〜35分5秒  37分50秒〜38分17秒  41分30秒〜44分35秒
44分55秒〜47分53秒




2019/03/17 に公開
「除染と国家」などの著書がある日野行介・毎日新聞記者が情報公開請求で入手した衝撃の音声記録が、2019年3月12日、札幌のコミュニティFM放送の番組で流された。


福島原発事故で出た除染土の「再利用」を狙う秘密会。環境省官僚たちは、防潮堤工事などで除染土の再利用に道を開くのは「我が国全体の便益のため」だと言い放つ。「お国のために全日本国民が被ばくを受け入れろ」というのだ。しかも、ヘラヘラと笑いながら。環境省官僚たちのこの底なしの腐敗を見せつけられると、もはや今後の日本の復活は絶望的といわざるを得ない。


********** 引用ここまで **********


安倍政権の最重要政策は事態の捏造・隠蔽・矮小化





http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/238.html
[政治・選挙・NHK258] 毎日新聞の日野行介氏、環境省の非公開会合の音声記録を入手!〜公文書改ざんの証拠となる音声記録!!  :原発板リンク


http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/689.html
[政治・選挙・NHK258] 除染で発生した膨大な量の汚染土、その再利用を押し付ける理論武装のために作られたワーキンググループと称する…:原発板リンク


http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/690.html
[政治・選挙・NHK258] 毎日新聞の日野行介氏、環境省の非公開会合の音声記録を入手!〜公文書改ざんの証拠となる音声記録!!  :原発板リンク お天道様はお見通し
1. お天道様はお見通し[336] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年3月21日 15:03:13 : bVbH2IrieU : UE1nRUpHNU9GUzI=[15]

一旦140はあったアクセスが何故か再び90ぐらいに戻っている。

誰か知らぬがここでも情報操作

私はちゃんと知っています。


http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/689.html#c1

[原発・フッ素51] 毎日新聞の日野行介氏、環境省の非公開会合の音声記録を入手!〜公文書改ざんの証拠となる音声記録!! お天道様はお見通し
1. お天道様はお見通し[337] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年3月21日 15:39:04 : bVbH2IrieU : UE1nRUpHNU9GUzI=[16]

15:37

表示アクセス [204]

リンク先政治板であからさまなアクセスの減少があった。

そのための備忘

http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/238.html#c1

[政治・選挙・NHK258] 毎日新聞の日野行介氏、環境省の非公開会合の音声記録を入手!〜公文書改ざんの証拠となる音声記録!!  :原発板リンク お天道様はお見通し
2. お天道様はお見通し[338] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年3月21日 15:43:05 : bVbH2IrieU : UE1nRUpHNU9GUzI=[17]

15:42

表示アクセス [140]

あからさまなアクセスの減少があった。

そのための備忘
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/689.html#c2

[原発・フッ素51] 毎日新聞の日野行介氏、環境省の非公開会合の音声記録を入手!〜公文書改ざんの証拠となる音声記録!! お天道様はお見通し
3. お天道様はお見通し[339] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年3月21日 16:28:00 : bVbH2IrieU : UE1nRUpHNU9GUzI=[18]
地下爺さんありがとう!

16:26

[249]
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/238.html#c3

[原発・フッ素51] 毎日新聞の日野行介氏、環境省の非公開会合の音声記録を入手!〜公文書改ざんの証拠となる音声記録!! お天道様はお見通し
5. お天道様はお見通し[340] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年3月21日 17:40:38 : bVbH2IrieU : UE1nRUpHNU9GUzI=[19]

17:40

[333]
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/238.html#c5

[原発・フッ素51] 《乳児の複雑心奇形手術、福島原発事故後に全国で増加 名古屋市立大学が調査》←モロ因果関係ありでしょうにこれも忖度かいな?

《乳児の複雑心奇形手術、福島原発事故後に全国で増加 名古屋市立大学が調査》←モロ因果関係ありでしょうにこれも忖度かいな?




311フクイチ事象による影響は最近の白血病だけではないことが、この研究でも明白になったのではないのだろうか? きっかけは、以下のつぶやき…。




で、該当記事が以降の…。


乳児の複雑心奇形手術、福島原発事故後に全国で増加 名古屋市立大学が調査 大学ジャーナル
 1歳未満の乳児に対する複雑心奇形手術の件数が2011年の福島第一原子力発電所事故後、全国で増加していることが名古屋市立大学の調査で分かった。原因については分かっていないが、研究グループは心臓発生の早期段階で広範な障害が発生した可能性があるとみている。


 調査は名古屋市立大学大学院システム自然科学研究科の村瀬香准教授、医学研究科の心臓血管外科学教室が、日本胸部外科学会で収集した2007年から2014年までの先天性心疾患に対する手術データを解析。心臓発生の早期段階の障害が原因となる複雑心奇形の手術件数を原発事故前後で比較した。


 それによると、乳児に対する複雑心奇形の手術件数は、原発事故後に約14.2%の増加が見られたが、1歳から17歳までに対する手術件数に大きな変化がなかった。複雑心奇形は高度な手術が必要になる障害で、手術件数が発生件数と完全に一致するわけではないが、密接な関係にあると考えられている。


 研究グループが日本胸部外科学会のデータを心臓の発生学に基づいて再分類し、解析したところ、障害は心臓発生の特定段階で起きた限定的なものではなく、心臓発生の早期段階が広範な障害を受けた可能性があることが示唆された。


 原発事故後の複雑心奇形の増加は1986年に起きた旧ソ連のチェルノブイリ事故後にも報告されているが、調査方法の不備などから評価が定まっていなかった。


 研究結果は米国心臓協会が発行する専門誌「ジャーナル・オブ・ザ・アメリカン・ハート・アソシエーション」に掲載された。


論文情報:【Journal of the American Heart Association】Nationwide increase in complex congenital heart diseases after the Fukushima nuclear accident


1歳未満の乳児の手術件数の差異が事故前と後で14.2%の増加って、もろ有意差が認められるような違いでしょ。 


>>1歳から17歳までに対する手術件数に大きな変化がなかった。


乳児だけだからこそ、よけいに問題はフクイチ発である可能性が高いと考えられるのでは? さらに自分達で
>>障害は心臓発生の特定段階で起きた限定的なものではなく、心臓発生の早期段階が広範な障害を受けた可能性があることが示唆された。



とまで言っているのであれば、


以下日本という国が消えてゆくより抜粋

人間が、生涯で、もっとも脆弱であり、外部環境の影響を激しく受けるのは、受胎後三ヶ月齢の胎児である。
 この時期は、細胞が爆発的に活動し増殖していて、ほんのわずかの物理的化学的変化にも強い影響を受けることは、サリドマイド児などの事例で社会的にも広く知られている。


 もちろん、三ヶ月齢の胎児が、放射能に汚染された環境に母子が晒されるなら、想像を絶するような悪影響を受ける。
 このときの胎児の放射線感受性は、60歳成人の三万倍ともいわれる。


母親の胎内から外界に出たばかりの乳児の細胞分裂が最も活発であるのだからそれだけ放射線の影響をより受けやすいといった生命学的セオリーに則っても、以下のような放射線に関する基本的な知見からも、


放射線は生物に対し加齢を促進し、免疫力を低下させ、催奇形性や変異原性をもたらし、加えて呼吸や食物摂取などで得た内部被曝は、各放射性核種に対応する同族元素と同じ体内挙動し、それを発し続ける。


因果関係が明瞭でないと言及するほうが非論理的・非科学的であろう。 そしてこれは蛇足だが、内部被曝にαもβもγもなく、逆によりエネルギーの小さい放射線のほうが部分的により強い生物学的影響をもたらすのも明らかである。(市川定夫決定版 その1 その2 その3 完結編 (原発はいますぐ廃止せよ)


最近、医学に携わる先生方はどうも科学よりも忖度のほうが重要なのではないかとここでも勘ぐってしまう。


いずれにしても、体内被爆、フクイチ発の各種放射性核種から発せられる放射線による既存疾患・症状の頻発・憎悪化という甚大災害は、以下のチェルノブイリ以後の北ウクライナ住民を襲った災厄のように、今後さらにその被害を拡大化させるのは間違いのない、悲しい事実となって我々に降り掛かってくるだろう。


少しでもそれを防ぐには?


《絶対有用情報!?》現代似非医療や詐欺師政府は無視?世界放射能大汚染!防白血病・癌、大量死病時代を生き抜く可能性を探る!





引用部以外はオリジナル




http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/240.html
[原発・フッ素51] 《乳児の複雑心奇形手術、福島原発事故後に全国で増加 名古屋市立大学が調査》←モロ因果関係ありでしょうにこれも忖度かいな? お天道様はお見通し
1. お天道様はお見通し[341] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年3月21日 17:58:44 : bVbH2IrieU : UE1nRUpHNU9GUzI=[20]

また、やっちゃった。

本稿内の表題部がハイパーリンクのような表示になっていますが、引用部のリンク先は
引用部の冒頭にあり、何らリンクはありません。 申し訳ありません。


http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/240.html#c1

[原発・フッ素51] 《北部ベーリング海でフクイチ由来のセシウム137を検出=米国アラスカ州による調査で判明》←フクイチが世界事象である証左!

《北部ベーリング海でフクイチ由来のセシウム137を検出=米国アラスカ州による調査で判明》←もはやフクイチは日本だけの問題でなく、世界事象である証左とそこから導かれる懸念






昨夜からの作業だったのですが、魑魅魍魎男さんが先に投稿されていますが、主張する点などが異なるため、あえて投稿させていただきます。


以下紫色部分は投稿者による意訳です。
Water samples detect low levels of Fukushima-related contamination UAF news and information
March 18, 2019
(北部ベーリング海で、フクイチ由来の低レベル汚染物質が採取される アラスカ大学フェアバンクス校ニュース 2019年3月18日)


A slightly elevated level of radioactive contamination connected to the Fukushima nuclear disaster has been detected in the northern Bering Sea. The level of cesium-137, a radioactive isotope, is extremely low and not considered a health concern, according to state epidemiologists.
(フクイチ原発事故と関連性のあると考えられる、基準より少し高めの放射性汚染物質が北部ベーリング海で採取された。 それは、疫学者らによると、健康に直ちに影響のないほどの量の放射性同位体セシウム137であるらしい。)


The sampling, conducted by residents of St. Lawrence Island, documents the Fukushima plume’s northern edge arriving in the Bering Sea for the first time, and shows levels of cesium-137 higher than they were before the 2011 nuclear power plant accident in Japan, Alaska Sea Grant agent Gay Sheffield said.
(今回のサンプリングはセント・ローレンス島の住民によって実施され、それが2011年の福島原子力発電所での事故以前より高い濃度のセシウム137で、フクイチ由来の汚染物質の北限がベーリング海にまで達している事が確認された、とアラスカ海洋調査員であるGay Sheffieldは述べている。)


Cesium-137 is one of the byproducts of nuclear fission and is traceable in the environment. Measurable amounts of radioactive substances have been present in the ocean, including the Bering Sea, for a long time. These come from both naturally occurring and man-made sources, such as nuclear weapons tests and accidental releases from nuclear reactors.
(セシウム137は核分裂による放射性核種の一つであり、環境中でその追跡が可能な物質である。 測定可能な量の放射性核種はベーリング海を含む海洋中に長期に亘って存在してきた。 これらは自然由来のものと、核実験や原子炉からの事故などによって発生した、人工由来のものとがある。)


In March 2011, a tsunami damaged Japan’s Fukushima Dai-ichi nuclear power plant, sending unprecedented levels of radioactive materials into the Pacific Ocean. St. Lawrence Island residents anticipated that Fukushima-related contamination would eventually reach the Bering Sea based on their knowledge of ocean currents.
(2011年3月、地震に伴う津波で大打撃を被った福島第一原子力発電所から今までとは比べ物にならない量の放射性物質が太平洋に放出された。 セント・ローレンス島の住民らはフクイチ由来の放射性汚染物質が海流にのって最終的にはベーリング海まで到達すると予測していた。)


“I knew that those Japanese currents would come to our waters and so that’s why I volunteered to do the testing,” said Eddie Ungott, a resident of Gambell.
(「私はその日本の汚染された海流がここにもやってくるのを知っていたから、ボランティアで海水のサンプルを採取したんだ。」と、島の集落の一つであるガンベルの住人、Eddie Ungottはそのように述べた。)


Ungott has been collecting seawater samples for several years off the coast of Gambell. He sends them to Sheffield in Nome who then ships them to the Woods Hole Oceanographic Institution in Massachusetts for analysis. During 2014, 2015 and 2017, the lab found very low levels of cesium-137, similar to those prior to the Fukushima nuclear accident. No testing was done in 2016 due to lack of funding.
(Ungottは過去数年間、ガンベルの沿岸で海水のサンプリングを行っていた。 そして彼は採取した海水サンプルをアラスカのノームのSheffieldへ送り、それをさらに彼女は分析のためにマサチューセッツ州ウッズ・ホールに所在する海洋研究施設に送付していた。 その間、2014年から2017年まではフクイチ事故以前と変わらないほど微量のセシウム137しか発見されなかった。 但し2016年は資金不足のため解析は一時中断されていた。)


The 2018 results, however, showed the presence of cesium-137 at levels slightly higher than before accident.
(だが2018年のサンプル解析結果は、事故以前より高い濃度のセシウム137が検出された。)


“It’s a small uptick but it’s enough to confirm it is Fukushima-related, and what the island residents have anticipated since 2011,” said Sheffield.
(確かにそれはさほどの違いではなかったが、その増加が間違いなくフクイチ由来のものであるのを確認するには充分で、2011年のフクイチ事故以降にセント・ローレンス島の住民が懸念していた通りの検出結果だった。)


The level of cesium-137 measured in the 2018 seawater sample was found to be 2.4 becquerels per cubic meter (Bq/m3). That’s above pre-accident levels, but still thousands of times lower than what the EPA considers unsafe for drinking.
(その2018年のセシウム137の検出結果は1立方メートルあたり2.4ベクレルだった。 それはフクイチ事故以前よりは高いが、EPA〈米国環境保護庁〉が飲用に適さないほど危険なレベルよりもなお、数千倍低い値である。)


Historically, cesium-137 levels in the Pacific Ocean were below 2.0 Bq/m3. The EPA considers drinking water containing levels of cesium-137 up to 7,400 Bq/m3 to be safe for human consumption.
(過去太平洋のセシウム137は立方メートル当たり2ベクレルであった。 米国環境保護庁は同立方メートル当たり7400ベクレルまでは人の飲用としては安全であるとしている。)


While the Bering Sea test results are not indicating a health concern, Ungott said he hopes more testing will be carried out.
(今回までのベーリング海における検出結果は、健康に対して憂慮されるような数値ではなかったが、ローレンス島の住人Ungottは今後も海水の解析が継続されることを望んでいると言っていた。)


“We need to know if our marine mammals that we hunt are catching some of this stuff or not,” he said.
(また彼は「ここで獲れる海洋哺乳類についても同様の調査がなされるべきだろう。」とも述べている。)


Funding for the testing came from the Alaska Native Tribal Health Consortium, Alaska Sea Grant and Norton Sound Economic Development Corp. Organizations involved in sampling and testing include Native Village of Gambell, Native Village of Savoonga, Woods Hole Oceanographic Institution, State of Alaska Section of Epidemiology, Norton Sound Regional Health Corp. and Alaska Sea Grant. More details are available in the bulletin Results of seawater monitoring for cesium-137 and cesium-134 near Saint Lawrence Island, produced by Alaska Sea Grant. A story about the testing was published recently in the Nome Nugget.
(翻訳省略)


********************


私はずっとフクイチ発放射能禍が世界事象に進展すると訴え続けてきたが、この考えはなかなか受け入れられなかったように思われる。 だが今回このようなレポートを得て’残念ながら’菅、野田そして安倍政権と日本政府は’それがアンダーコントロールである’としてきたのは完全な詭弁であり、それどころかチェルノブイリを大きく上回る世界の重要問題であるのが浮き彫りになったのではないのだろうか。


そして上記レポートから憂慮される点がいくつかあるのではないのだろうか。 


それはまず第一にあげられるのは、以前とは比較にならない量の放射性核種が既に太平洋に拡散してしまっているとレポートが断定している点。


今まさに東電と日本政府は、満杯状態になった”六十数核種をとりのぞいただけのトリチウムを含む未だに汚染状態”の見せかけのフィルタリング水(詳しくは最新福一内画像多数❗️《311から8年フクシマは史上最悪の原子力災害・収束に数十年数百億ドルを要する》←それも無理っしょ❗️投稿者無責任意訳を参照下さい。)の、非常に近い将来の海洋投棄を真剣に考えているのにだ。 もしそれが実行に移されるようなことになれば、今後更なる汚染の世界拡散が予想できるだろう。 それは汚染の北限がなどという事態でなく、世界の海洋を巻き込むのは容易に予測できる。 なぜなら海流は深層部分も含めて世界を駆け巡っているのだから。 


日本政府の愚かな決定が将来、トモダチ作戦訴訟なんて次元でなく、世界の非難と被害の補償を求められるのは火を見るより明らかだろう。


そして次にくる懸念はやはり政府による情報操作の甲斐もあって今の所、功を奏している日本国民のフクイチ事象に対するあまりの関心のなさなのではないのだろうか。


引用英語記事で、アラスカ州のセント・ローレンス島とあるがこの島は、住人たった千三百人足らずの小島でしかないのにもかかわらず、”住民らはフクイチ由来の放射性汚染物質が海流にのって最終的にはベーリング海まで到達すると予測していた。”とか、”「私はその日本の汚染された海流がここにもやってくるのを知っていたから、ボランティアで海水のサンプルを採取したんだ。」”といって、2014年以降海水サンプルの採取と研究者への送付を続けている。


翻って我が一億三千万日本民族のそれについての総体的な関心の低さには、改めて嘆息するしかない。 そのノリは、あたかも、”ダッテー、アベッチもーフクイチはアンダーコントロールでー、問題ないっていってるしー、まわりを見ても別に何かが起こってるって感じじゃないじゃん”っていう感じでしょうか。 同じボランティアでも、来年のオリンピックにボランティアで参加するどころの事態ではないというのに…。


以前にも政府による情報操作に関してはここ、阿修羅掲示板のような場末のネット掲示板(管理人さんシュミマシエン)にまで及んでおり(フクイチの地中で起こっているいる可能性の一つや来たるべき日本や世界の終末を情報操作によって煙に巻こうとする愚か者たち)、忖度マスコミ・学界・企業群まで取り込んだ、これほど悪質な犯罪行為は将来、断罪されるべきであろう。


そして第三番目の心配時は、まさかそこにまでアベ忖度がって言うくらいの仰天レベル、EPA米国環境保護庁は、飲用に際し7400ベクレルまでは安全であるという判断基準。


とてもではないがそのような高いレベルの汚染された水など、口にしたくもないし、にもあるが、空中や水中で〜ベクレルといっても、そこに生息する生物の体内では控えめに見積もっても、その値の数百〜千倍の濃縮があるのは常識である。 政府関連組織の見立てでは7400ベクレル以下であるからそこで捕れた海中生物も安全であるといった話は全く持って論理的ではない。


それと関連して同じくローレンス島の住人が言及している”「ここで獲れる海洋哺乳類についても同様の調査がなされるべきだろう。」”についても、フクイチ以前と以後で明らかな違いがみられるのが、海洋哺乳類や魚介類の大量死であり、それ以後は、世界各国でそういった現象が数多く報告されている。


一部の研究ではそれが海水の温暖化によるものと考えられるとしているが、そうでないのではなかろうか。 近年の太陽黒点の減少傾向の継続や、2012年以降、体積も面積も増え続けている極洋部の氷を見てもそれが原因であると考察されづらいのでは?


間違いなくフクイチは人類全体が憂慮しなければいけない問題なのだ。


フクイチは世界事象


≪放射能フリー空間の地球が発狂:画像多数≫大自然のしっぺ返しが全生物個体と環境に対して始まり、本当の終末が近づいている!
2016年9月10月11月の地球の大量死の記録 : 報道ベースに関してのほぼ完全版
原子力エンジニア: 福島は“世界史上最悪の産業上の大惨事… 想像出来る限りの地獄… 机上で論理破綻を見抜けなかったツケ


世界の放射能汚染図を見ながら、一人のブロガーとして6年間を振り返る。追記アリ(追加)《抜粋》 と さらなる闇と終わり





引用部以外はオリジナル



http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/245.html
[政治・選挙・NHK258] 《北部ベーリング海でフクイチ由来のセシウム137を検出=米国アラスカ州による調査で判明》←フクイチが世界…:原発板リンク




http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/716.html
[原発・フッ素51] 《北部ベーリング海でフクイチ由来のセシウム137を検出=米国アラスカ州による調査で判明》←フクイチが世界事象である証左! お天道様はお見通し
1. お天道様はお見通し[342] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年3月22日 10:02:39 : bVbH2IrieU : UE1nRUpHNU9GUzI=[21]

投稿者ですが、


>>とてもではないがそのような高いレベルの汚染された水など、口にしたくもないし、にもあるが、空中や水中で〜ベクレルといっても、


は、


>>とてもではないがそのような高いレベルの汚染された水など、口にしたくもないし、市川定夫決定版 その1 その2 その3 完結編 (原発はいますぐ廃止せよ)にもあるが、空中や水中で〜ベクレルといっても、


の誤りです、すみましえん。


http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/245.html#c1
[原発・フッ素51] 《北部ベーリング海でフクイチ由来のセシウム137を検出=米国アラスカ州による調査で判明》←フクイチが世界事象である証左! お天道様はお見通し
3. お天道様はお見通し[343] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年3月22日 13:37:37 : bVbH2IrieU : UE1nRUpHNU9GUzI=[22]

13:34

ツイッターで数千人のフォロワーを抱える方が2,3名リツイートしてくれたのに
アクセスが留まっている。

情報操作恐るべし

しかし、実際はより大勢の方々が閲覧してくれていると確信しているので全然平気です。

奴等のやってることって、ホンマ、姑息で稚拙。


http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/245.html#c3

[原発・フッ素51] 《福島原発事故:放射能最前線で働く男達》国連が日本政府と東電は国際人権規約を順守しておらずこのままでは自己崩壊すると指摘

《福島原発事故:放射能最前線で働く男達》国連が日本政府と東電は国際人権規約を順守しておらずこのままでは自己崩壊すると指摘









In Japan, workers are on the frontline of radiation exposure in #Fukushima. Greenpeace's latest radiation survey shows high levels of radiation unsafe for workers.
(グリーンピースの最新の調査で、フクイチ原発事故放射線被曝の最前線で働く労働者達は高い放射線環境下で安全ではないという結果が導かれた。)


The UN says Fukushima nuclear workers are being denied their basic rights.
(また国連は福島県内の放射線の除染のために従事している労働者らの基本的な人権が守られていないと指摘している。)



(以降グリーンピースツイート内の動画英語書き起こしと投稿者本人による意訳:青色英語部分はグリーンピースによる解説、茶色英語部分は元除染労働者であったイケダ・ミノルさんの弁です。)
Greenpeace USA
(グリンピースアメリカ)
Fukushima Nuclear Disaster
Workers on the radiation frontline
(福島原発事故:放射能最前線で働く男達 2019年3月16日 )


From Tokyo and across Japan, workers have been recruited to be on the front line of radiation exposure in Fukushima.
(東京や日本中から雇われた労働者達が福島の放射能被曝最前線で働いている。)


Greenpeace latest radiation surbey shows workers in areas with high levels of radiation, hundreds of times above pre accident background.
(グリーンピースの最新の調査によると、その最前線で働く労働者たちの状況は、フクイチ原発事故以前に比べて数百倍も高い放射線環境下であるという結果が導かれた。)


Minoru Ikeda
Former decontamination worker
(イケダ・ミノル:元除染労働者)


As a worker, I don’t feel I was treated as a human.
(働くものから見ると、本当に人間扱いされていないなと)


The attitude was that there are always plenty more people who need the job and the money...One person compared it to slavery.
(いくらでもいるみたいな感じで、賃金払えば、雇ってやるぞと、ある人は奴隷だっていう言い方もしてましたけど。


Recruiting from Japan’s underclass, including the homeless, companies are making millions in government contracts, while some workers are receiving as little as 20 dollars a day.
(フクイチの収束作業や除染作業の実行者として被曝の前線で従事させるために、様々な企業群が政府との契約を交わす一方で、ホームレスを含む社会の底辺の人々を一日わずかUS20ドルの低賃金で雇い入れている。)


Workers lack essential training and radiation protection, with inadequate identity and health checks.
(しかもそこで従事する労働者らは身元すら適切に明かされる証明や労働後の健康上のチェックもなく、放射能被爆を避けるために不可欠な訓練や放射線防護すら与えられていない。)


If measured in a nuclear facility, these radiation levels would require immediate action to avoid serious consequences for human health and safety.
(もしこれが通常の放射線設備であれば、これらの放射線環境は人間の健康と安全を考慮されたようなレベルのものでなく、後に重大な問題を孕むような次元のものである。)


Because of the decontamination work we have done the government says people can return and some people are now going back there. But the decontamination is not comprete.
(まぁ、私たちが除染をしたということで、もう戻れるということで、帰還しているわけですけれども、実際今言ったように、除染自体も徹底している話ではないし…。)


Seventy percent of these highly contaminated areas are mountainous forest which cannot be decontaminated.
(こういった深刻な汚染状況にある地域の七割は山間部の森林であり、事実上除染は不可能である。)


More and more people will be exposed to radiation both residents and workers. There are already some workers who have developed leukaemia or other cancers, but the information they get from the government and TEPCO is pitiful. They really don’t care about us workers.
(住民もそうですけど、現場の労働者にも、被曝がどんどん広がっている、現に白血病とか、癌とかっていう、病気にかかる労働者がいますけれども、電力会社や国の補償っていうのは本当にわずかなもので、全く私たち労働者のことを考えていない。)


United Nations Human Rights experts have warned that Fukushima nuclear workers are being denied their basic rights.
(国連の人権に関連する専門家らは、こうした放射線被曝のおそれのある最前線で働いている人々の基本的人権が無視されていると警告している。)


The Japanese government and TEPCO’s exploitation of workers, disregard for their basic rights and failure to comply with international human rights commitments must end.
(こうした労働者からの日本政府や東京電力による事実上の搾取行為は、彼等の基本的人権を無視し、国際人権規約を順守しておらず、最終的に自身が政府や東電を崩壊へと導くおそれがあるとしている。)



********************


もうこれに関するコメントを必要としないような物言いであり、彼等の言は全く正鵠を得ているのではないのだろうか。 しかし、国連からこのような警告を受けても政府や東電は何も反応せず、忖度主要マスメディアは決してこれについてのニュースを報道していないし、市井の主要ブログですら取り上げられていないのではないのだろうか。


確かに原発関連施設で働く労働者らはその多くが山谷やあいりん地区からの人々で、日本では歴史的に背中に塗り絵のある方々によって差配され、その実体は闇から闇へと葬りされてきた現実がある。 しかし、こうした事実はフクイチ事故事象以前の、原発は安全と考えられていた幻想の時代であったからこそ通用したおとぎ話であったのではないのだろうか。


弱者を毀損する現代は、全ての破壊に向かってその道を突き進んでいる。


何度でも主張し続けるが、地球システムが宇宙放射線の大部分の侵入を阻害してくれており、我々生命環境は長らくある種の放射能フリー状態であったためにそれを維持できてきたのである。 さりながらマンハッタン以降の放射性核種を生成させる馬鹿げた技術(こうも呼びたくないが)のせいで、しかも、たった過去百年にも満たない全地球史からすれば一瞬の時のために人類を含む生命は存亡の危機に瀕しているのは言うまでもない。



全ての崩壊への道


放射能禍だけでない人為的地球環境破壊事象


≪放射能フリー空間の地球が発狂:画像多数≫大自然のしっぺ返しが全生物個体と環境に対して始まり、本当の終末が近づいている!


原子力エンジニア: 福島は“世界史上最悪の産業上の大惨事… 想像出来る限りの地獄… 机上で論理破綻を見抜けなかったツケ


プラスチックが「100%の人々の体内に存在する」可能性が高い中、プラスチック製品に含まれるフタル酸エステルが「メスの妊娠率を著しく下げる」ことが判明。地球は全生物の不妊化へ?


抗生物質がバクテリア単位で地球を壊していく……。世界中の淡水系システムに危機的なレベルの薬物の残留が存在することをオランダの科学者たちが発表


地球上の昆虫の減少が「カタストロフ的なレベル」であることが包括的な科学的調査により判明。科学者たちは「100年以内にすべての昆虫が絶滅しても不思議ではない」と発表







引用部以外はオリジナル



http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/249.html

[原発・フッ素51] 《福島原発事故:放射能最前線で働く男達》国連が日本政府と東電は国際人権規約を順守しておらずこのままでは自己崩壊すると指摘 お天道様はお見通し
1. お天道様はお見通し[344] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年3月22日 17:31:51 : bVbH2IrieU : UE1nRUpHNU9GUzI=[23]

投稿者ですが

>>その実体は闇から闇へと葬りされてきた現実がある。


は、


>>その実体は闇から闇へと葬り去られてきた現実がある。


に訂正です。


今回も大勢のフォロワーのある方がリツイしてくれたのにアクセスは

[26]

で数分フリーズ


ヴァカのワンパターン



http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/249.html#c1

[政治・選挙・NHK258] 素晴らしいではありませんか。

素晴らしいではありませんか。 山田正彦オフィシャルブログ



今日は、国民民主党の玉木雄一郎代表がご自身の体内にラウンドアップ主成分グリホサートがどれくらい蓄積しているか、またネオニコチノイド等農薬の検査をするため自ら髪を提供して頂くことになりました。


 
米国、カナダ、豪州では小麦の収穫前に乾燥の手間を省く為にラウンドアップを散布、日本でも収穫前の国産大豆では始めました。…


 
今では、米国では3人に1人、日本では10人に1人発達障害児が生まれてきています。
農薬が原因のひとつではないかと言われてます。


 
このような時に、日本の国会議員が今日までに23人、自ら髪の毛を提供して499ドル、5万円もする農薬の体内の蓄積量を検査していただけるのです。



********** 引用ここまで **********


関連記事


極めて 大切な話です。



http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/730.html
[政治・選挙・NHK258] 《オスプレイに劣化ウラン 専門家「燃焼で人体に影響及ぼす」 自然界の20〜300倍》現政権は2016年には事実を把握!!

オスプレイに劣化ウラン 専門家「燃焼で人体に影響及ぼす」 自然界の20〜300倍 琉球日報



米軍の垂直離着陸輸送機オスプレイの機体に放射性物質の劣化ウランとトリチウムが使われていることが21日までに分かった。米国防研究所(IDA)でオスプレイの主任分析官を務めたレックス・リボロ氏は本紙の取材に対し、オスプレイに使われている劣化ウランの放射能値が自然界の20〜300倍に上ると説明した。オスプレイは重大事故率が高く、沖縄県内で頻繁に訓練しているが機体の整備計画が大幅に遅れており、安全性が懸念されている。墜落など重大事故の場合について専門家は「物質が燃焼すれば人体に影響を及ぼす」「ウランは毒性が非常に強く、危険だ」などと指摘している。


 リボロ氏によると、オスプレイの機体のバランスを取る重りとして1キログラム当たり7万8千ベクレルの放射性物質を持つ劣化ウランが数キログラム使われている。リボロ氏は、オスプレイを通常運用する際は「長時間人体に接触させておかない限り、危険はない」と説明した。墜落した場合には「最悪の場合、金属ウランが融ける」と説明したが、蒸発することは考えにくいとした。劣化ウランは原子炉や核兵器の燃料を生産する際にウランを濃縮する過程で副産物として生まれる。劣化ウラン弾や戦車の材料として軍事兵器に利用されることが多い。航空機のバランスを取る重りとして、民間機でも使われている。


 一方、米海兵隊は本紙の取材に対し、オスプレイの機体に氷が付着しないようにする装置と救命ボートにトリチウムが使用されていることを明らかにした。「量が非常に少ないため、安全だと考えられる」とコメントしている。


 オスプレイは普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に配備された2012年以降、24機のうち2機が名護市安部とオーストラリアでそれぞれ墜落している。04年に同市の沖縄国際大学に墜落したCH53D大型輸送ヘリコプターはプロペラの亀裂を感知する装置にストロンチウム90が使用されており、問題となった。米海兵隊やリボロ氏によると、同様の装置はオスプレイに搭載されていないという。
 (明真南斗、嶋岡すみれ)


********** 引用ここまで **********


米から購入 安倍政権で急増 兵器ローン残高、5兆円突破 東京新聞抜粋
 防衛予算で戦闘機やミサイルなど高額兵器を導入する際、費用を複数年度に分けて支払う「後年度負担」の残高が二〇一八年度予算で初めて五兆円を突破し、一九年度は五兆三千億円に達する見込みであることが分かった。輸送機オスプレイなど安倍政権で急増した米国製の高額兵器導入が、大きな要因となっている。兵器の輸入拡大に伴い、毎年の後年度負担の支払いも増加しており、防衛費の大幅増につながっている。 (「税を追う」取材班)
《後略》


また、以下オスプレイ墜落。なんで防護服?ヘリコプター独特の「洗流」でバランスを失って墜落必至なオスプレイ。update3より抜粋



ツイートからも2016年12月16日 当時から安倍政権はこの事実を把握していたことは間違いない。




http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/733.html
[原発・フッ素51] 《オスプレイに劣化ウラン 専門家「燃焼で人体に影響及ぼす」 自然界の20〜300倍》現政権は2016年に…:政治板リンク


http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/250.html
[政治・選挙・NHK258] 《オスプレイに劣化ウラン 専門家「燃焼で人体に影響及ぼす」 自然界の20〜300倍》現政権は2016年には事実を把握!! お天道様はお見通し
1. お天道様はお見通し[345] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年3月22日 19:23:48 : bVbH2IrieU : UE1nRUpHNU9GUzI=[24]

以下ツイートが削除された場合に備えて備忘として安倍政権がオスプレイに2016年当時から劣化ウランなどの放射性廃棄物が使われていたのを把握していた証拠写真をここに貼り付け




http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/733.html#c1
[原発・フッ素51] 《福島原発事故:放射能最前線で働く男達》国連が日本政府と東電は国際人権規約を順守しておらずこのままでは自己崩壊すると指摘 お天道様はお見通し
4. お天道様はお見通し[346] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年3月23日 04:19:04 : bVbH2IrieU : UE1nRUpHNU9GUzI=[25]

04:17

[211]
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/249.html#c4

[原発・フッ素51] 《福島原発事故:放射能最前線で働く男達》国連が日本政府と東電は国際人権規約を順守しておらずこのままでは自己崩壊すると指摘 お天道様はお見通し
5. お天道様はお見通し[347] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年3月23日 09:44:02 : bVbH2IrieU : UE1nRUpHNU9GUzI=[26]

09:47

[247]
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/249.html#c5

[政治・選挙・NHK258] 《福島原発事故:放射能最前線で働く男達》国連が日本政府と東電は国際人権規約を順守しておらずこのままでは自己…原発板リンク


http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/751.html
[政治・選挙・NHK258] 《福島原発事故:放射能最前線で働く男達》国連が日本政府と東電は国際人権規約を順守しておらずこのままでは自己…原発板リンク お天道様はお見通し
1. お天道様はお見通し[348] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年3月23日 09:59:01 : bVbH2IrieU : UE1nRUpHNU9GUzI=[27]

あからさまなアクセス操作

最初の4分で[13]なのがそれ以降3分間増加せず

おかしすぎ


http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/751.html#c1

[政治・選挙・NHK258] 《福島原発事故:放射能最前線で働く男達》国連が日本政府と東電は国際人権規約を順守しておらずこのままでは自己…原発板リンク お天道様はお見通し
2. お天道様はお見通し[349] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年3月23日 10:07:27 : bVbH2IrieU : UE1nRUpHNU9GUzI=[28]
10:3ふんから

[20]で止まりっぱなし


http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/751.html#c2

[お知らせ・管理21] 2019年03月 削除依頼・投稿制限・等管理スレ。突然投稿できなくなった方も見てください。 管理人さん
29. お天道様はお見通し[350] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年3月23日 10:21:10 : bVbH2IrieU : UE1nRUpHNU9GUzI=[29]

管理人さん


ここまでアクセス操作が酷いと報告せざるを得ません。

以下の

《福島原発事故:放射能最前線で働く男達》国連が日本政府と東電は国際人権規約を順守しておらずこのままでは自己…原発板リンク
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/751.html

ですが、最初の4分間でアクセスが13になりその後3,4分はそのまま
再び増えても今度は20から4分以上アクセス増加なしです。

過去のアクセスの挙動からしても、投稿の内容からしても
情報操作の影響を被っているとしか思えませんし、また、この本稿にしても
紹介してくださったツイートにそれを載せた所、数千のフォロワーを抱える方が2,3人リツイートしてくれたのにもかかわらずアクセスはどちらかと言えばいつもより悪かった印象を受けました。

それと原発板の以下の過去投稿

フクイチの地中で起こっているいる可能性の一つや来たるべき日本や世界の終末を情報操作によって煙に巻こうとする愚か者たち
http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/858.html

ですが、こちらも是非ご覧いただき、
情報操作が行われている疑念に関してご意見を賜りたいのですが。

お忙しいとは思われますが、私の、特に原発板でのアクセスの矮小化操作が激しいと考えられますし、ここ一週間で二度ほど目撃したのですが、一度ある一定の数値に達していたアクセス数そのものまでがそれぞれ更新すると5−60ほど減らされていました。

よろしくお願いいたします。



http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/551.html#c29

[お知らせ・管理21] 2019年03月 削除依頼・投稿制限・等管理スレ。突然投稿できなくなった方も見てください。 管理人さん
32. お天道様はお見通し[351] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年3月23日 19:19:36 : bVbH2IrieU : UE1nRUpHNU9GUzI=[30]

管理人さん

アクセスに関するご返答ありがとうございます。 概ね理解しましたがそれでも以下の、

>>アクセスランキングは膨大なデータ処理をするので一瞬ですべてのランキングの反映ができず、順次処理をしています。
一部の板が少し遅れて反映されるようです。10分我慢していただけますと助かります。

ですが、これに関してもう少し言えばその遅れて反映されている当該板が必ずと言っていいほど、アクセスの矮小化に遭遇しているような記事が投稿された後に発生しているのではという疑念があるのですが。

それと特に原発板に関してコピペ、オリジナルにかかわらず上位5位にランクインした私の投稿のステイ時間が他投稿者のそれと比較して著しく低いような気がするのですがどうでしょうか。


http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/551.html#c32

[お知らせ・管理21] 2019年03月 削除依頼・投稿制限・等管理スレ。突然投稿できなくなった方も見てください。 管理人さん
34. お天道様はお見通し[352] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年3月23日 22:03:05 : bVbH2IrieU : UE1nRUpHNU9GUzI=[31]

管理人さん

そのツイッターですが、この件についての最初の当該本投稿(リンク投稿でない)

《福島原発事故:放射能最前線で働く男達》国連が日本政府と東電は国際人権規約を順守しておらずこのままでは自己崩壊すると指摘
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/249.html


ですが、私の記事紹介について
以下のURLをご覧いただければお分かりいただけますが17件のリツイートがあり

https://twitter.com/nomoneyworld/status/1109001520748494848

、フォロワーさんの数を総計すると相当数になります。
たとえその中のたった2,3%の方が見たと非常に少なく見積もったとしても、500やそこらの閲覧になるでしょうに、このコメント時点での総数はたった583で、昨日の投稿にも関わらず、既に下がり一本調子です。 そう仮定しても管理人さんがリンク先からの閲覧が80とすれば、本稿が原発板であるにもかかわらず、政治板リンクからのアクセスが80でツイッター経由の非常に低く見積もった閲覧が500、すると原発板からの閲覧はたった3人しかいない計算になるのではないのでしょうか?

この件に関し未だ強い疑念を感じます。

これに関してどう思われますか?


http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/551.html#c34

[お知らせ・管理21] 2019年03月 削除依頼・投稿制限・等管理スレ。突然投稿できなくなった方も見てください。 管理人さん
35. お天道様はお見通し[353] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年3月23日 22:24:22 : bVbH2IrieU : UE1nRUpHNU9GUzI=[32]

管理人さん

>>以下のURLをご覧いただければお分かりいただけますが17件のリツイートがあり、フォロワーさんの数を総計すると相当数になります。

ですが、

以下のURLをご覧いただければお分かりいただけますが17件のリツイートがありその総計が二万近く、いいねも10件で総計二万二千と(いいねとリツイートの同一アカウントもありますがその重複を除いても)少しとフォロワーさんの数を総計すると相当数になります。

の誤りです。



http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/551.html#c35

[お知らせ・管理21] 2019年03月 削除依頼・投稿制限・等管理スレ。突然投稿できなくなった方も見てください。 管理人さん
38. お天道様はお見通し[354] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年3月24日 12:30:55 : bVbH2IrieU : UE1nRUpHNU9GUzI=[33]

管理人さん

自分の尺度が全てに当てはまるわけではない、というのを改めて認識できたように感じています。 またそれを知るのに適切なアドバイスをありがとうございました。 時間のある時に是非試して見ようと思います。 お忙しいところ本当にありがとうございました。 過去の己を戒め、今後も精進に励んでいく所存です。


http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/551.html#c38

[原発・フッ素51] 《除染後も深刻な高線量、グリーンピース調査国の除染作業で賃金不…》特定復興再生拠点区域一部で原発労働者線量を大幅に上回る

《除染後も深刻な高線量、グリーンピース調査・労働者と子どもへのリスクと人権侵害:PDF》非難解除地域でフクイチ原発労働者線量を大幅に上回る脅威❗️❗️






除染後も深刻な高線量、グリーンピース調査 国の除染作業で賃金不払い、違法労働も横行 東洋経済ONLINE
《蛍光ペンは投稿者によるものです。》


 2011年の福島第一原子力発電所事故を機に立ち入りが厳しく制限されている福島県内の「帰還困難区域」のほか、すでに避難指示が解除されて住民の帰還が進められている区域でも深刻な放射能汚染が続いていることが、国際環境NGOグリーンピースの調査によって明らかになった。


 グリーンピースは2018年10月、福島県浪江町の帰還困難区域のほか、飯舘村と浪江町の避難指示が解除された区域で、空間放射線量を詳細に測定した。それによると、浪江町の帰還困難区域である大堀、津島の3つの測定場所でそれぞれ平均値として毎時4.0マイクロシーベルト、毎時1.2マイクロシーベルト、毎時1.3マイクロシーベルトを記録(地表から1bの高さの空間放射線量率を、ヨウ化ナトリウムシンチレータ測定器を用いて1秒ごとに測定)。


 すでに避難指示が解除され、居住が認められている浪江町の2カ所と飯舘村内1カ所の計3カ所の測定場所でも、平均値がそれぞれ毎時1.9マイクロシーベルト、1.8マイクロシーベルト、0.7マイクロシーベルトに達していた。


 いずれの場所も、追加被ばく線量年間1ミリシーベルトを達成するために日本政府が除染実施の目安としている毎時0.23マイクロシーベルトを大幅に上回っていた。こうした事実を踏まえ、報告書は「避難者が戻って安全に暮らせるレベルになっていない」「日本政府は現状の避難指示解除政策を見直すべきだ」と結論付けている。


居続けると原発労働者を上回る被ばく


 グリーンピースは原発事故直後である2011年3月以来、福島県で放射能汚染の実態を調査してきた。29回目となる今回、調査したのは浪江町および飯舘村の計6カ所。それぞれの場所で、ゆっくり歩行しながら一定間隔でそれぞれ数千ポイントに及ぶ詳細な測定を実施した。


 そのうち浪江町の大堀、津島は帰還困難区域である一方、その一部が政府から「特定復興再生拠点区域」に認定され、除染を実施したうえで2023年3月の避難指示解除を目指すとされている。しかし、福島原発から西北西約10キロメートルの距離にある大堀地区の汚染レベルは深刻で、グリーンピースが調査した場所の平均値は毎時4.0マイクロシーベルト。最大値は同24.3マイクロシーベルトに達していた。


 毎時4.0マイクロシーベルトを政府の計算式に基づいて年換算すると20ミリシーベルトを超えており、そこに居続けた場合、福島第一原発で働く労働者の年間平均被ばく線量3.7ミリシーベルト(2019年1月の月間実績値を年換算)をも大幅に上回る。


 また、福島第一原発から北西約30キロメートルの津島地区で避難住民の自宅を測定したところ、平均値が毎時1.3マイクロシーベルトと、国の除染目標である毎時0.23マイクロシーベルトを大幅に上回っていた。この避難者宅は政府のモデル除染事業の実施対象に選ばれ、2011年12月と翌2012年2月に大掛かりな除染が実施されたものの、依然として放射線量が高いままだ。自宅敷地内では最高値として毎時5.9マイクロシーベルトという高線量も記録した。


 浪江町や飯舘村のすでに避難指示が解除された地域でも、線量の低減が十分でないことが判明した。浪江町のある小学校・幼稚園に隣接する森を調査した結果、平均値が毎時1.8マイクロシーベルト、最大値は毎時2.9マイクロシーベルトもあった。小型無人機(ドローン)を用いて測定したところ、小学校の敷地と隣接する南側では除染が終わっていたが、小学校の北側の森林では、道路沿いから20メートル離れたエリアが除染されていないこともわかった。「立ち入り制限がなく、子どもも自由に出入りできる場所でこのような放射線レベルが存在するのは憂慮すべきことだ」と、調査に従事したグリーンピース・ドイツのショーン・バーニー核問題シニアスペシャリストは3月8日の記者会見で述べている。



 原発から北西約32キロメートルにある、飯舘村の農家の敷地内では、「除染終了後の2016〜2018年に放射線量の低下が見られなかった」(バーニー氏)。周囲を森に囲まれており、「山林の未除染部分の放射能が、裏山の下方および家屋近くを再汚染しているとも推定される」とグリーンピースの報告書は述べている。家主はやむなく家屋の解体を迫られ、現在も別の場所での避難生活を余儀なくされている。こうしたことから報告書では、「住宅の除染の効果が限定的であったこと」や「帰還した場合の被ばくリスクの低減も限定的になるだろう」と指摘している。



ずさんな除染労働、人権侵害も


 グリーンピースは、国が進める除染についても問題視している。低賃金や賃金の不払いが横行しており、被ばく管理もずさんだという。


 3月8日の記者会見に同席した元除染労働者の池田実さん(66)によれば、「雇われた会社から支給されたのは、サージカルマスクとゴム手袋、軍手、ヘルメットだけ。上着もズボンも長靴もすべて自分で用意し、汚れたままの服装で宿舎と現場を行き来した。除染作業のリスクについてきちんとした説明がないまま現場に配置され、高線量下の場所で、草刈りや汚染土壌の運搬に従事させられた」という。


 池田さんが除染作業に従事したのは放射線レベルの高い浪江町の帰還困難区域で、2014年2月から5月までの4カ月間。「現場ではアラーム機能のない積算線量計を配付され、空間線量は知らされないままに作業した。ホールボディカウンターによる内部被ばくの結果も伝えられないまま、退職願いを書かされた」(池田氏)。


 池田さんが自分で持っていた空間線量計でためしに測ってみたところ、「現場では毎時25マイクロシーベルトもの高線量が計測された」(池田さん)という。


 その後、福島第一原発で廃炉作業にも従事した池田さんは、「仲間ががんや白血病になっていることから、健康に不安を感じている」という。



 3月8日の記者会見には国際人権NGOヒューマンライツ・ナウの伊藤和子事務局長も出席し、「原発事故被災者への政府の対応は非常に不十分。人権が侵害されている」と指摘した。問題ある実例として伊藤氏は、「原発事故直後に年間20ミリシーベルトを避難の基準に設定していること」や「山形県内で自主避難者が住宅の明け渡し訴訟を起こされていること」などを挙げた。


外国人技能実習生が除染作業に従事


 弁護士でもある伊藤事務局長は「国連の場で日本政府の対応はたびたび問題視され、国際的に認められた被ばく限度の順守や広範囲に及ぶ健康診断実施の勧告を受けている。にもかかわらず、勧告を無視し続けている」と批判した。また、外国人の技能実習生や難民認定申請者らが技能実習計画で説明された仕事とは異なる除染作業に違法に従事していることにも言及した。


 2018年以来、国の放射線審議会では、除染の目安として設定した毎時0.23マイクロシーベルトの数値が一人歩きし、「あたかも(0.23マイクロシーベルトを年換算した)年間1ミリシーベルトが安全と危険の境界であるといった誤解が生じている」などといった議論が続いている。追加被ばく線量の計算式そのものを見直し、より高い数値に置き換えようという動きも政府内にある。そうなった場合、「(国際的に合意された)1ミリシーベルト基準が守られなくなる」と伊藤事務局長は警鐘を鳴らしている。




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原発事故の最前線:労働者と子どもへのリスクと人権侵害
福島県浪江町と飯舘村における放射線調査 2019年3月 グリーンピース



********** 引用ここまで **********



そこに居続けると、フクイチで働く原発労働者らが受ける線量を大幅に超えるにもかかわらず、特定復興再生拠点区域って…。 いくらこれから除染するったって、どうせ従来と同様の汚染瓦礫と土壌を黒いビニール袋と大して変わらないようなフレコンバックに詰めてどこかに放置で除染終了。 そして挙句の果ては土壌の腐敗からくるガス発生や、植物成長による袋の破損で、放射性核種の再拡散あるいはその土壌を他府県に運んで再利用なんていう顛末でしょうに。


しかも非難解除地域でも、一歩足を学校に隣接した森林に踏み入れようものならたちまち1.8から2.9マイクロシーベルト、さらに除染がされた部分とされていない部分が混在しており、立入禁止区域でもないと…。 核問題のスペシャリストならずもも誰もが「立ち入り制限がなく、子どもも自由に出入りできる場所でこのような放射線レベルが存在するのは憂慮すべきことだ」と考えるのは明らかでしょう。


>>「帰還した場合の被ばくリスクの低減も限定的になるだろう」


の言い方を変えれば、


”帰還した場合、明瞭な被爆リスクがまだそこに存在している”


と言っているのも同じでしょうに。


これって安倍現政権と自称エリート官僚によるジェノサイドとちゃいまっか?


って避難されても仕方がないほど、非難解除に対する事前措置が全く適切でなく、報告書の言う、「避難者が戻って安全に暮らせるレベルになっていない」「日本政府は現状の避難指示解除政策を見直すべきだ」という結論は正しいでしょう。


労働者についての人権問題は、先日の《福島原発事故:放射能最前線で働く男達》国連が日本政府と東電は国際人権規約を順守しておらずこのままでは自己崩壊すると指摘でも言及しまいた。




http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/268.html

[政治・選挙・NHK258] 《除染後も深刻な高線量、グリーンピース調査国の除染作業で賃金不…》特定復興再生拠点区域一部で原発労働者線量…政治板リンク


http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/838.html
[原発・フッ素51] 《除染後も深刻な高線量、グリーンピース調査国の除染作業で賃金不…》特定復興再生拠点区域一部で原発労働者線量を大幅に上回る お天道様はお見通し
1. お天道様はお見通し[355] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年3月26日 13:34:33 : bVbH2IrieU : UE1nRUpHNU9GUzI=[34]

投稿者ですが

タイトルはそうなっているのですが、本投稿内のタイトルの修正です。以下の

>>。ヤ除染後も深刻な高線量、グリーンピース調査・労働者と子どもへのリスクと人権侵害:PDF》非難解除地域でフクイチ原発労働者線量を大幅に上回る脅威❗️❗️

は、

《除染後も深刻な高線量、グリーンピース調査・労働者と子どもへのリスクと人権侵害:PDF》特定復興再生拠点区域一部ででフクイチ原発労働者線量を大幅に上回る脅威❗️❗️


です。 申し訳ありません。



http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/268.html#c1

[政治・選挙・NHK258] 《除染後も深刻な高線量、グリーンピース調査国の除染作業で賃金不…》特定復興再生拠点区域一部で原発労働者線量…政治板リンク お天道様はお見通し
1. お天道様はお見通し[356] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年3月26日 13:35:16 : bVbH2IrieU : UE1nRUpHNU9GUzI=[35]

投稿者ですが

タイトルはそうなっているのですが、本投稿内のタイトルの修正です。以下の

>>。ヤ除染後も深刻な高線量、グリーンピース調査・労働者と子どもへのリスクと人権侵害:PDF》非難解除地域でフクイチ原発労働者線量を大幅に上回る脅威❗️❗️

は、

《除染後も深刻な高線量、グリーンピース調査・労働者と子どもへのリスクと人権侵害:PDF》特定復興再生拠点区域一部ででフクイチ原発労働者線量を大幅に上回る脅威❗️❗️


です。 申し訳ありません。


http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/838.html#c1

[原発・フッ素51] 《除染後も深刻な高線量、グリーンピース調査国の除染作業で賃金不…》特定復興再生拠点区域一部で原発労働者線量を大幅に上回る お天道様はお見通し
2. お天道様はお見通し[357] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年3月26日 13:45:43 : bVbH2IrieU : UE1nRUpHNU9GUzI=[36]

投稿者ですが

>>って避難されても仕方がないほど、非難解除に

って非難されても仕方がないほど、避難解除に

の過ちですって、私が読者諸氏から非難されたらどこかに避難するしかありませんって、もうわけわかりません。


http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/268.html#c2

[政治・選挙・NHK258] 《北海道知事選目前。北海道大停電、最終報告書から読み解く「泊発電所待望論」の誤り》安倍政権官僚はこれを読んで原発停止せよ

北海道知事選目前。北海道大停電、最終報告書から読み解く「泊発電所待望論」の誤り ハーバービジネスオンライン
牧田寛
2019.03.25




《蛍光ペンは投稿者本人によるものです。》


北海道知事選を前に改めて考えるべきこと


 昨年9月6日未明に発生した北海道胆振東部地震と、それに伴う北海道電力管内ブラックアウト(北海道大停電)が発生してすでに7か月目に入りましたが、幸いにして電力危機が生じることもなく北海道にも春が近づきつつあります。当地(四国)では、すでに桜の開花が始まっていますが、連日の猛烈な花粉のため、なかなか外出もままなりません。


 北海道で生じた北海道電力管内全域におけるブラックアウトは、長年日本では起きるはずはないとされていたことが起きてしまったために、日本における電力網だけでなく社会そのものの設計に大きく影響を与えることでした。一方、北海道電力の努力もあり今年2月21日の規模の大きな余震にもかかわらず電力網の安定は維持されました。


 国内炭保護を目的とした石炭政策に拘束されるという歴史的経緯から北海道電力において著しく導入が遅れていた天然ガス火力は、昨年10月11日に試運転入りしていた石狩湾新港1号機(天然ガスコンバインドサイクル570MWe)が2019年2月27日に運開しており、電力網の安定化と電源分散化に寄与しています。今後の石狩仮湾新港2,3の整備計画は、運開が2020年代半ば以降という遅々としたものであり依然として脆弱性がのこります。一方で北海道・本州間連系設備(北本連携線)の増強事業がこの3月には完成の予定で、連携容量が従来の600MWeから900MWeへと増強されます。


 昨年9月の北海道大停電には間に合いませんでしたが、発電所の分散化、新規更新と連携線の強化によって、北海道の電力網は冗長性が大きく改善されているといえます。今後のさらなる電源開発と独立系発電事業者(IPP)の参入により供給能力の強化と分散化が進むことが見込まれます。


 一方で石狩湾新港1運開に合わせて廃止が予定されている奈井江発電所1,2(石炭火力 350MWe)については、今月中の休止が発表されています(参照:“2019年度電源開発計画について” 北海道電力2019年2月27日


「北海道大停電」とはなんだったのか?


 昨年9月の北海道大停電では、「世界で最も優れた発送電技術を誇る日本では起こりえない」というひとつの安全神話が崩壊したのですが、実際には国内各地で送電網の障害による大規模停電やインシデントは多数発生していました(*1)。


(*1-a:“クレーン船の接触に伴う当社特別高圧送電線損傷による停電事故について 東京電力” 2006年8月14日
*1-b:”東芝の工場が瞬間停電で操業停止、NAND出荷量最大2割減も” ロイター 2010年12月9日(四日市瞬時電圧低下事故)
*1-c:坂出送電塔倒壊事件 1998年2月20日 (Wikipedia)
*1-d:過去の大規模停電事例 電気学会


 これらの大規模停電、大規模瞬停、インシデントの原因は、設備不良などの電力事業者起因によるものだけでなく、航空機突入、火災、送電線への接触、破壊工作などの第三者起因による事故や天災によるものも多数あります。これらは極めて広範囲に設備を展開する公益事業体においては根絶が極めて難しいことは事実です。合衆国では当たり前のことですが、近年では需要家側での非常用自家発だけでなく瞬停対策も進みつつあります。(参照:“某半導体工場 瞬低・短時間停電補償装置(MEIPOSS LIC) | 無停電電源装置 | 明電舎”


 本連載原発シリーズですでに昨年指摘しましたとおり(参照:原発シリーズ2,3,4へリンク)、北海道胆振東部地震を発端として脆弱な送電網が破綻した結果、北海道大停電が生じました。この原因は、大規模電源の偏在と偏重、調整電源および調整能力の不足、連携線の容量と冗長性の不足、発電施設全体の高経年傾向の強さなどが挙げられます。これらについては、すでに最終報告書が公開されています(*2)。


(*2:平成30年北海道胆振東部地震に伴う大規模停電に関する検証委員会最終報告 電力広域的運営推進機関 2018年12月19日


 既述のように新たな電源の運開、近日中の連携線の増強により状況はかなり改善され、さらに瞬発性と負荷追従性に極めて優れる京極揚水発電所(400MWe)に三号機(200MWe)が加わりますので、運用に誤りが無ければ、北海道胆振東部地震と全く同じ事態が発生した場合でブラックアウトが生じる可能性は大きく減じています。また障害発生時に揚水発電所がすべて止まっているという運用上の失敗も北海道大停電を重い教訓として今後は回避されるでしょうから、電力網の信頼性は大きく向上していると考えて良いです。


 一方でいまだにメリットオーダー運用(経済性の高い設備を優先とした運用)に伴う電源の地域偏在と集中、調整能力の不足は残っており、十電力の中で系統の脆弱性が際立つことは否めません(*3)。


*3-a九電力は、発電施設の冗長性の高さだけでなく系統連携によって送電網の冗長性を大きく高めている。その中で北海道電力は、地域的特性から連携線の容量、冗長性ともに目立って低い。
*3-b:沖縄電力は、系統連携が他電力と行えないために発電施設の予備率が高い。

いまだ燻る「泊発電所待望論」の虚構


 こういったなか、いまだに泊発電所が稼働していれば・たら、北海道大停電はなかった、今後大停電を起こさないためには泊発電所を稼働させねばならないという完全に誤った論が、恫喝的言辞を伴って持ち出されています。これは八幡浜PA講演会でもご紹介した奈良林直氏による講演(参照:HBOL)にも顕著です。これらを私は、ヒノマルゲンパツPA(*4)における詭弁類型における恫喝型PAと定義しています。


(*4:著者は、日本における原子力PAに特徴的な、恫喝、錯誤、誹謗中傷他、およそ事実と論理からかけ離れた嘘と詭弁と暴力の集合体をヒノマルゲンパツPAと定義している。別シリーズ「原子力PA」編(1234)で明記しているとおり、PA自体は、元来民主的手続きに欠かせないものである。ヒノマルゲンパツPAは、PAを換骨奪胎した全くの別物と言って良い)


 これまでに本連載で指摘しましたとおり、北海道電力泊発電所はいまだに原子力規制委員会(NRA)による適合性審査に合格する見込みが全く立たっていません。これが何を意味するかと言えば、この施設は、「北海道電力泊発電所」と称する物体、ガジェットではあっても原子炉でも発電所でもないと言うことです。自動車で表せば、形式承認のない、車検どころか仮車検証すら給付されない、公道を走ることの許されない野良自動車です。


 原子力は、得られる利益が巨大であることが期待されるものの、内包するリスクも巨大であって、工学的に確率をどんなに下げても一度でも大事故が起これば一国家が破滅するほどの損害となりかねないものです。例えばソ連邦が崩壊した原因の一つとしてチェルノブイル核災害(Chernobyl Nuclear Disaster)が挙げられます。また福島核災害(Fukushima Nuclear Disaster)でもその被害、損失は国家を揺がすほどに激烈なもので、これらのような核災害を今後絶対に起してはなりません。


 故に「厳しい規制を厳格に遵守し、厳正に運用すること」が原子力・核技術利用の大前提となります。これを表した言葉が「原子力・核産業は規制の上に成り立つ」というものです。NRAによる適合性審査は、原子力安全の基本中の基本であり、政治的圧力や仲間内の密約で左右されることは絶対にあってはなりません。故に、NRAに圧力をかけるがごとき言論を展開するヒノマルゲンパツPA媒体は、原子力と人類の敵と見做される最も愚劣な代物です。


 かつてそのような事が横行した結果が福島核災害であり、本来ならば原子力規制行政をゆがめてきた役人、学者、政治家、事業者は全員重罪に問われるべきであるところを日本固有のご都合主義で罪科に問われてきておりません(*5)。


(*5:検察審査会決定による強制起訴という形で、かろうじて当時の東京電力幹部数人が刑事裁判中である)


泊発電所は適合性審査に合格しうるのか


 泊発電所3号炉(泊3)は、PWR陣営の中では最も新しい原子炉で、運開からわずか10年目で実運転期間はわずか2年です。規模は手頃な3ループ式で出力912MWeですので、適合性審査が優先して行われてきたPWRということもあり、問題が無ければ2014年には審査合格、運開であったはずです。


 なぜ審査に合格出来ないかは、原発シリーズ第1回で解説しています。加えて最近驚くべき事が明らかになっています。


▼驚くべき事実その1:運開以来9年間、非常用DGが欠陥品だった泊3


“泊原発の規定違反認定 非常用発電機不良 規制委 「安全機能担保できず」”北海道新聞 2018/12/19


<記事要約>
”北海道電力泊原発3号機の非常用ディーゼル発電機(DG)の制御盤の端子が約9年間にわたり接続不良だった。
 非常用発電機は外部電源が失われた場合でも原発の冷却機能を維持するのに必要な重要施設。原子力規制委員会は、泊原発3号機が運転を始めた2009年12月以降、2台ある非常用発電機のうち1台が端子の接続不良によって「安全機能の健全性を担保できない状態だった」と判断した。
 今回の違反は、4段階ある違反区分で重い方から2番目で、発電機の納入時から起きていたとみられている。
 更田豊志委員長は「今回は製造段階の不備もあった。原因調査できちんと踏み込みたい」と述べた。
 制御盤にねじで固定されているはずの端子1本が外れていたものの、電気を通す部分に接触していたため発電機自体は稼働。このため、発覚が遅れた。”


 非常用発電機は、原子炉の安全設備の中でもとりわけ重要なもので、高信頼性のディーゼル発電機を二重化することで起動の確実性を確保しています。
 福島核災害では、外部電源喪失後、非常用ディーゼルが起動したものの津波による冠水によって機能を喪失し、原子炉は全電源喪失となり、炉心溶融から爆発に至るという教科書的な推移をたどりました。


 この非常用発電機が、端子の取り付け忘れという極めて初歩的な欠陥によって、運開以前から現在に至るまで起動不能に陥る危機にありました。実際には、端子板の金属部位に偶然接触していたために機能は維持されましたが、これは起動不能や過熱による火災を容易に生じる状態です。
 このような状態を9年以上にわたり発見出来ずにいたこと自体が極めて異常であり、稚拙であるといえます。この様な端子の取り付け不良は、極めて基礎的なもので元来電力会社の施設ではあり得ないのですが、東京電力パワーグリッドによるスマートメータ取り付け不良の多発(*6)など、あり得ない事が発生しています。


(*6:“施工不良によるスマートメーターからの出火について”東京電力パワーグリッド株式会社2018年12月5日


▼驚くべき事実その2:泊発電所脱落時、電力網崩壊により全道ブラックアウトに陥る可能性が指摘された


“原発停止で道内全域停電も 第三者委が検証で指摘”産経新聞 2018/12/12


 泊発電所が運転中に、北海道胆振東部地震地震のような事態が生じ、送電網に支障が生じて泊発電所が脱落した場合、または泊発電所が緊急停止した場合、条件によっては全道停電(ブラックアウト)が生じ得ると言うことが正式に指摘されました。この可能性は、本連載でも指摘していますが、「平成30年北海道胆振東部地震に伴う大規模停電に関する検証委員会最終報告 電力広域的運営推進機関 2018年12月19日」(再掲)において正式に文書化されたことになります。


 これは極めて深刻なことで、泊発電所は何らかの理由で系統から脱落した場合、系統すべてを崩壊させブラックアウトを発生させ、結果、自身が外部電源喪失という極めて深刻な事態に陥る可能性を意味します。


▼驚くべき事実その3:送電網に大規模な支障が生じた際に泊発電所は発送電の資源を大きく吸引し消費する存在であった


 このことは原発シリーズ第3回で指摘していましたが、北海道電力は、泊発電所への外部電力供給をあらゆるものに優先させていました。病院などの重要な社会インフラよりも泊発電所は優先されていたのです。このことは原子力安全の基本に立ち返れば当然のことであって、私はその判断を高く評価しています。一方でブラックアウトに至るまで、そしてブラックスタートの過程において泊発電所は、北海道電力の発送電資源を吸い取り続けたことになります。


 この事実は、前掲の平成30年北海道胆振東部地震に伴う大規模停電に関する検証委員会最終報告 電力広域的運営推進機関 2018年12月19日にたいへんに詳しく記述されています。北海道大停電当時、北海道電力は、重要な社会インフラに優先して泊発電所へ電力を融通するもブラックアウトにより外部電源喪失しました。約3時間後に開始されたブラックスタートでも泊発電所への給電を最優先しましたが、泊の外部電源復旧に失敗し、送電網が停止、2回目のブラックスタートを要し、送電網の復旧が数時間遅れています。


 原子力発電所は、送電網の崩壊という最悪の事態が生じたときに、発送電資源を供給する側でなく、最優先で消費する側であると言う教訓を忘れてはなりません。もちろん、北海道電力はこの事実を前提に送電指令のマニュアルを整備しており、北海道大停電時もそれに従って送電網の操作がなされています。


 これは原子力発電を用いる際の常識で、原子力発電所は緊急時には動かなくなるし、原子炉を守るために緊急時対応の資源を大きく吸引、消費するのです。大型商用炉は、非常用発電機にはなりません。


▼驚くべき事実その4:断層の過小評価が規制委に指摘され、審査の長期化が見込まれる


“泊原発、活断層否定できず 規制委見解、審査長期化も”共同通信2019/2/22


 敷地内に存在するF-1断層の評価を巡り、NRAは活断層である可能性を否定出来ないとしました。北海道電力はこれまでにも原発シリーズ第2回で指摘したようにNRAが要求する書類、資料、証拠の提示が出来ず、最優先で進められていたはずの適合性審査がいまだに終わっていません。この2月のNRA見解は、今後数年にわたり断層評価だけでも審査は終わらないことを意味しており、泊発電所は2011年から数えて10年以上の運転停止に追い込まれることは確実といえます。


原子力安全の基本、多重防護が満身創痍の泊発電所


 ここまで論じてきたように現在、泊発電所は、原子力安全の基本中の基本である多重防護が大きく痛んでいると言うほかありません。


 多重防護については、原発シリーズ第1回で詳しく述べていますのでご参照ください。


 従前三重であった多重防護は、1978年のフランスを皮切りに全世界で増層が進められ、1996年に国際原子力機関(IAEA)が五層の深層防護(多重防護)の基本文書「ISNAG-10”Defence in Depth in Nuclear Safety”」 を刊行しました。


 合衆国においても、合衆国原子力規制委員会(NRC)が2007年に「NUREG-1860」(Vol.1Vol.2)を公開するなど、多重防護の五層化を急速に進めてきました。


 一方で日本は、非常用DGの高い起動信頼性や、送電網の堅牢性(ブラックアウトしない)など、様々な理由から多重防護は三層で十分としてきました(*7)。これは原子力開発先進国としては例外と言って良い事例で、福島核災害とその被害拡大の主要因となりました。またこれらは、典型的な安全神話とその破綻といえます。


(*7:正確には、今世紀に入り日本では、電力会社による自主的な試みとしてアクシデント・マネジメント(AM)と称した第四層に相当する取り組みがなされていた。しかしこれらは原子力安全委員会や原子力安全保安院の規制の下ではなく、あくまで電力会社による自主的な取り組みに過ぎなかった。福島核災害においては、むしろこのアクシデント・マネジメントが妥当なものでなく三号炉の炉心溶融を決定的にした失策であったと指摘されている。「原子力は規制の上に成り立つ」という基本の対極であった日本の取り組みが破綻した一典型事例といえる)


 泊発電所では、以前から所内での不審火が多数回発生する、原子炉建屋近くの屋内から人糞が発見される(参照:2007/08/22付けの北海道新聞に「泊3号機 不審火前に人ぷん 嫌がらせ?関連捜査 」という記事あり。リンク切れ)、山菜採取業者が数十人敷地内にフェンスを乗り越えて侵入するなど数多くの異常事態が知られており、東京電力柏崎刈羽発電所と並んで異常な原子力施設でした。これらは核物質防護や多重防護を傷つける原子力安全上の深刻なインシデントです。原子力発電所内でサボタージュや破壊工作(放火)が生じ、部外者が数十人侵入するような事態は、マンガの中だけで許されることです。これらのインシデントは2011年以前に集中して発生したことで、いまは報じられていませんが、原因の根絶と検証は必須です。


 ここで五層の多重防護についてIAEAの定義(INSAG-10)によるものを図示します。


(上図出典リンク:一般社団法人 日本原子力学会 標準委員会 技術レポート


 不審火や人糞放置は、サボタージュであって第一層の破壊行為となりますが、第二層、第三層、第四層も甚大な打撃を受ける高い可能性があります。系統の不安定に起因する外部電源喪失は、第一層の破損となり、全非常用電源の起動不良、運転不良は第二層の破損となります。これにより全交流電源喪失した原子炉は防護レベル第三層の事象へと移行しますが、ここで直流電源を喪失すると防護レベル4のシビア・アクシデント(SA)へ移行する可能性が極めて高くなります。


 日本での原子力規制では、防護レベル5の原子力防災が法的義務として事業者に求められておらず、事実上存在しません。結果として相変わらず第四層までの薄い多重防護となっています。(正確には自治体の管掌事項となっているが、完全に形骸化しており、実効性は全くない。何かが起これば住民は被曝してください、財産を失ってください、救難活動をやめなさいという福島核災害で起きたことはいまも変化がない)


 多重防護は前段否定が大原則であり、各層は完全に独立して設計運用されます。従って、第三層があるから第二層は不完全で良い、第二層があるから第一層は不完全で良いという考えは絶対に認められません。この誤りは、素人原子力愛好家に極めて顕著に見られます。


 北海道電力泊発電所の適合性審査合格のためには、ここまでに例示してきたすべての異常、欠陥が根絶される必要があります。


先行事例としての「2003年北米大停電」


 具体的先行事例として2003年北米大停電が挙げられます。


【事故概要 】
発生日時:2003年8月14日(木)16:10頃
停電状況:停電地域:米国北東部及びカナダ五大湖周辺
供給支障:約6,180万kW
発電支障:原子力発電所22基を含む100ヶ所以上の発電所
影響を受けた人:約5,000万人
被害額:40億ドル〜60億ドル(約4,750億円〜約7,100億円)(AP通信)
推定原因:オハイオ州北部で発生した送電事故により、系統動揺が発生し、次々と 発電機が脱落、広域的な供給支障となった模様。
復旧状況:16日(土)昼までにほぼ復旧


以上、日本エネルギー経済研究所資料(*8)より抜粋。


(*8:“IEEJ:2003年8月掲載 北米東部大停電について” 平成15年8月25日(財)日本エネルギー経済研究所 電力グループ 主任研究員 小笠原 潤一、研究員 守谷 直之


 2003年北米大停電は、北海道大停電以降、頻繁に泊再稼働待望論に論拠として上げられ「原発を止めているリスク」の事例とする人々がいます。しかし実際には2003年北米大停電は、合衆国、カナダの原子力銀座と言うべき原子力発電所集中地帯で生じたものです。


 2003年北米大停電は、原因が完全には解明されていませんが、支配的な仮説は、倒木による送電支障を発端として北米全域にドミノ倒しのように障害が広がっていったというものです。このとき電力が足りていなかったという問題は存在せず、あくまで送電網がドミノ倒し(カスケード現象)で破綻したという点では支配的仮説が合意されています。合衆国では、日本のような大規模な電力会社は少なく、都市単位、郡単位程度の小規模電力会社が極めて多くを占めています。従って広域送電網は、小さな電力会社の集合体となっています。ここに電力自由化によってさらに小規模発電会社が加わったことと、エンロン破綻による混乱が生じていたことが事故の背景としてあります。このことは電力を語る上での基礎的な常識です。


 むしろカナダから合衆国東北部一帯のブラックアウトで多数の原子力発電所が外部電源喪失を起こすという深刻な事態が生じたのが2003年北米大停電です。このためカナダ原子力委員会、同原子力安全委員会は、原子力発電所の外部電源喪失対策と原子炉の運転手順等の見直しを行っています。


 これらの教訓によって米欧の広域送電技術は分散型電源に対応して飛躍的に発展し、一方で原子力依存の日本は、遠隔地集中電源に特化した送電網を発達させた結果、再生可能エネ革命と新・化石資源革命への対応に大きく取り残されることとなっていると私は考えます。


 これは断言出来ますが、2003年北米大停電は、原子力発電所集中地帯で発生したものであって、原子力発電所があれば避けられたと言うことはありません。むしろ原子力発電所が接続される送電網は無謬ではなく、前触れもなく突然に多数の原子力発電所が同時に外部電源を喪失する危険性を示したもので、多重防護の重要性を如実に示す事例です。


 これを「原発を止めているリスク」の事例として取り上げるのは極めて悪質な嘘であり、さもなくば誤りであるといえます。


 このことは、前掲の「平成30年北海道胆振東部地震に伴う大規模停電に関する検証委員会最終報告 電力広域的運営推進機関 2018年12月19日」 にも明記されており、仮に泊発電所が適合性審査に合格した場合、泊が何らかの異常で脱落した際に送電網が破綻しブラックアウトする可能性すなわち、泊が長時間外部電源喪失する可能性はあるとして、その条件を洗い出し、送電網がそのような事態に陥らないよう対策を求めています。


 2003年北米大停電については日本でも調査報告書が公開されています。(参照:2003 年 8 月 14 日 北米北東部停電事故に関する 調査報告書 2004/3 北米北東部停電調査団


 更に大前提として既述のようにサイト内のF-1断層が活断層である疑いがある限り、立地不適格として原子炉の設置そのものが認められません。これは多重防護以前の問題です。この疑いが晴れない限り、「何をやって無駄」です。これは原電敦賀2と全く同じ状況といえます。


泊再稼働に経営上の合理性はあるのか


 このように泊発電所は、三号炉単機ですら立地適格性に強い疑義があり、更に多重防護は満身創痍といえます。この状態から適合性審査合格までまっとうな手段で達成するには、原子炉サイト内のゼロからの見直しと立て直しだけでなく、全道の送電網そのものへの大規模な投資を必須とします。結果として要する費用は、泊3号炉の建設費を大きく上回ることになりかねません。そしてその投資は立地不適格によって水泡に帰する可能性が極めて高く無視出来ません


 このような切迫した状態では、日本原子力産業界の宿痾である国ぐるみの不正行為への誘惑は極めて強いものになりますが、その結果が福島核災害という国を滅ぼしかけた前例であって、そのような国家的不正行為を成し遂げる実力が北海道電力にあるとは考えがたいです。


 まっとうな経営者ならば、このような金食い虫に固執せず、天然ガス火力や石炭ガス化複合発電(IGCC)といった高い経済性と信頼性を持つ発電手段に乗り換えます。それが合衆国でいままで生じてきたことです。今となっては、新・化石資源革命と再生可能エネ革命によって合衆国では天然ガス、風力、太陽光によって原子力だけでなく石炭火力も駆逐されつつあるのが経済的合理的選択の結果(*9)となっています。


(*9:日本において再生可能エネは、制度設計の大失敗によって量こそ増えたものの極めて高コスト化した迷惑電源となってしまったことから再生可能エネ革命に失敗したと言うほかない。政策的にもたらされた再生可能エネバブルによって風発は、金融商品化に伴う乱開発でNIMBY<Not in My Backyard 迷惑施設>化し、太陽光に至っては極めて不健全な金融商品化しNIMBY化もしている。このような性質の異なる両電源が5年余りの時間をあけて同じ失敗を繰り返すことは世界的にきわめて珍しい珍現象といえる。再生可能エネ制度の健全化とそれに伴う低コスト化、公害の抑止を達した上での再開発は、必須といえる。再生可能エネは、日本を除く世界では健全かつ順調に育っている


 建設からわずか10年、うち運転期間は2年でしかない、ほぼ新品の泊3号炉は、その建設が三菱重工を中心としたPWR陣営の原子炉建設能力維持のためという性格を持っていたこともあり、北海道電力にとっては諦めきれない心情は理解し得ます。しかしここまで述べてきたように、泊発電所再稼働への試みは、極めて高リスク、ローリターンの博打と化しており、経営上の合理性は全くありません。


 北海道の需要家にとっても風発を中心とした再生可能エネと天然ガス火力、北海道の地域性からIGCCを中核とした電源整備を迅速に行うことによって質・量ともに優れた電力を安価に得られる事が望ましいです。


 「原子力とは規制の上に成り立つ」ものです。原子力安全の論理を無視した政治遊びや失敗した経営者の保身やメンツのためのものではありません。いまがまさに選択の時です。



『コロラド博士の「私はこの分野は専門外なのですが」』第2シリーズ原発編−−番外

<取材・文/牧田寛 Twitter ID:@BB45_Colorado 写真/Mugu-shisai via Wikimedia Commons CC BY-SA 2.5> まきた ひろし●著述家・工学博士。徳島大学助手を経て高知工科大学助教、元コロラド大学コロラドスプリングス校客員教授。勤務先大学との関係が著しく悪化し心身を痛めた後解雇。1年半の沈黙の後著述家として再起。本来の専門は、分子反応論、錯体化学、鉱物化学、ワイドギャップ半導体だが、原子力及び核、軍事については、独自に調査・取材を進めてきた。原発問題についてのメルマガ「コロラド博士メルマガ(定期便)」好評配信中


牧田寛



********** 引用ここまで **********


これほど読んでスカッとした気分にさせられた文章はありませんでしたって言うくらい、歯に衣着せぬアタリマエのことを当たり前に述べていらっしゃる、秀逸の記事ですね。 コメントの必要ありません。 でもこれは言っとかないといけないでしょう。


おい、アベ政権、自己中官僚、これを百回読んで再稼働やめなさい!!




http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/846.html
[原発・フッ素51] 《北海道知事選目前。北海道大停電、最終報告書から読み解く「泊発電所待望論」の誤り》安倍政権官僚はこれを読ん…政治板リンク


http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/269.html
[原発・フッ素51] 《フクシマの放射線に関する真実:政府の主張とは異なり2011…》原子力利用の本質は、あらゆる生物の存続の否定に他ならない

《フクシマの放射線に関する真実:政府の主張とは異なり2011…》原子力利用の本質は、あらゆる生物の存続の否定に他ならない








以下()で囲まれた部分は投稿者本人による意訳です。


《蛍光ペンは投稿者本人によるものです。》


The Truth About Radiation in Fukushima
Despite government claims, radiation from the 2011 nuclear disaster is not gone. THE‖DIPLOMAT


(フクシマの放射線に関する真実:政府の主張とは異なり2011年フクイチ原子力災害による放射線問題は深刻化している。 THE‖DIPLOMAT)


By Maxime Polleri
March 14, 2019

(Maxime Polleri)
(2019年3月14日)



In the period following the 2011 Fukushima nuclear disaster, Japan saw the release of harmful radioactive pollutants or radionuclides, such as iodine‑131, cesium‑134, cesium‑137, strontium‑90, and plutonium‑238, among many others. Yet today, the scale of radioactive contamination throughout northeastern Japan is no longer what it used to be since 2011. Indeed, that’s what the members of the local and central government, as well as nuclear-related agencies, have repeatedly stated throughout the years. Many journalists have kept promoting this discourse, with The Guardian recently stating that “In the empty lands around Fukushima today, most of the radiation is long since gone.”
(2011年福島原子力発電所事故以降、放射性汚染物質やヨウ素131、セシウム134、同137、ストロンチウム90そしてプルトニウム238やその他多くの放射性核種が環境中に暴露されてきた。 しかし今日、日本の東北部の至る所でみられる放射能汚染の実像は、2011年来の蓄積とは異なる存在であると考えられる。 それは全くもって、地方や国の原子力関連の組織に携わる人々が繰り返し述べてきたことでもあるし、ジャーナリストの多くも最近のガーディアンの記事で言及している、”現在福島県内の使用されていない土地で放射性物質から発せられる大部分の放射線は既に消失した放射線よりも長期に亘って存在している”という物言いを用いてこの考えを展開している。)


Eight years after the disaster, radioactive exposure no longer seems to pose a problem. So what has happened to radioactive contamination? Has it disappeared? Well, not exactly. While it is true that some radionuclides like iodine-131 are no longer present in the environment, due to their very short life span, the overall picture of contamination is much more complex.
(その悲惨な災害から八年が経った現在、放射線被曝は、もはや更なる問題を引き起こしていないようにみえる。 では放射能汚染は何を引き起こしたというのだろうか。 それはもう消失して過去のものとなったのか。 いいや、そうではない。 確かにヨウ素131のような非常に短い半減期である放射性核種は環境中にはもう存在していないが、その一方で汚染の全体像は更に著しく複雑化しているのだ。)



To measure radiation levels in Fukushima, the Japanese government has installed monitoring posts that display the current atmospheric level of radiation on an electronic board. Measurements of radiation levels in the air are taken at different locations and compiled to create an average level of radiation for the cities of Fukushima.
(福島県での放射線レベル計測のため、電光掲示板上に現在の放射線量を表示するモニタリングポストを、日本政府は設置している。 そのモニタリングポストによる空気中の放射線量の測定は、県内の多くの場所にて実施されており、県内市町村の平均値を算出するためのデータソースが集められている。)


In recent years, measurements gleaned with these monitoring posts have provided very optimistic views of radiation levels in Fukushima. For instance, in official documents created by the Reconstruction Agency, the principal apparatus of the government of Japan tasked with the revitalization process of Fukushima, the atmospheric level of radiation in Fukushima prefecture is listed at about the same level as other major cities overseas, like New York, Shanghai, or Munich. This alludes to the fact that radiation exposure has reached normal levels. Such comparisons are, however, highly misguided.
(これらのモニタリングポストから収集された近年の計測値は、県内における放射線量が漸減傾向であるのを示しており、それは歓迎されるべきものである。 それは例えば、震災やその後のフクイチ事象からの収束や再生に携わっている復興庁によって作成された公式文書の中で、現段階での福島県内大気中の放射線量が、ニューヨークや上海、ミュンヘンといった海外の主要都市と同レベルであるといったものである。 これは暗に放射線被曝が通常レベルにまで回復したことを示唆していると考えられる。 だが実際、そのような比較は全くの見当違いであり、その文書の読者を誤った方向へと導こうとしている。


Indeed, the levels of radioactivity in places like New York are mostly the result of background radiation, which is naturally occurring radiation from the soil or the sun. These are rays that pass through the body and leave. Fukushima, on the other hand, is dealing with the release of radionuclides, which are fission products from nuclear power plants. These radionuclides are not rays, but dust-like particles that can stick to the body and be inhaled or ingested. Weather factors like wind and rain have displaced many radionuclides like cesium-137, which accumulate in patchy locations, such as ditches, drainage areas, or playgrounds. Because of this uneven dispersion, monitoring posts often overlook the presence of hot spots, places where the level of radiation is significantly greater. Dissatisfied by state-sponsored monitoring, many citizen scientists have collectively tracked and monitored residual radioactivity in Japan, legitimizing the presence of hot spots.
(ニューヨークのような海外の主要都市での放射能は、その多くが大地や太陽がもたらすような自然放射線からのものである。 これらは人の体を通過するだけのものである。 しかし一方、フクシマのものは原子力発電所で核分裂によって人工的に生成された放射性核種から発せられるものであるからだ。 これらの放射性核種は自然放射されているような線でなく人体に付着、肺胞まで吸入または口腔内から摂取されるような塵(チリ)なのである。 またセシウム137のような放射性核種の多くは、風雨といった天候によって側溝や排水路または児童公園といったように不規則にちらばった場所に運ばれ蓄積されていく。 このような不均等なばらつきのため、モニタリングポストは頻繁に、線量が著しく高いホットスポットの存在を見逃してしまう。 このような国家政策によるモニタリングに不満をもち、科学に見識のある市民の多くが共同で、ホットスポットの存在を証明するため、残留放射能の追跡と観測を日本全国で行ってきた。)



県内で市民たちがガイガーカウンターで放射線量を計測-Maxime Polleri撮影


Monitoring posts are also strategically placed and their surrounding areas cleaned so that the levels of radiation remain lower. No monitoring posts are present in forests and mountains, which represent more than 70 percent of the area of Fukushima prefecture.
(また政府によるモニタリングポストの設置場所は事前に意図的に浄化されているので当然、その線量も低い値しか観測されない。 しかもより汚染が深刻であると予測できるような、福島県の七割以上を占める山間部には、全くモニタリングポストは設置されていない。)


On top of such problems, radiation posts only measure radiation in the form of gamma rays. Yet the disaster has also released radionuclides that emit ionized particles, that is, alpha and beta particles. These ionized particles are not taken into account by state monitoring posts, even though they are dangerous if inhaled or ingested. Consequently, the data accumulated by monitoring posts is partial and unrepresentative of the extent of radioactive contamination.
(加えて一番の問題は、線量計がγ[ガンマ]線のみを計測する点である。 何故ならフクイチ原発事故によって、α[アルファ]線やβ[ベータ]線を発するようなイオン化された放射性核種も数多く粒子として環境中に暴露されているからである。 一旦その粒子が吸入されたり摂取されたりすれば、健康を阻害する危険性が非常に高いにもかかわらず、政府によって設置されたモニタリングポストは、これらのイオン化された粒子からの線量を全く考慮しておらず、その数値は決して測定されない。 それ故、モニタリングポストによって集積されたデータは、断片的であり、放射能汚染の規模を適切に反映してはいない。)


Levels of radiation have also decreased due to a massive state-sponsored program of radioactive decontamination in the urban and rural areas of Fukushima. The process of decontamination consists of collecting and removing radioactive pollutants. Radionuclides are then contained in vinyl bags, so as to impede the risk of rescattering residual radioactivity. As a testament of the government-led decontamination, mountains of black plastic bags, filled with contaminated soil or debris, can be seen in many parts of Fukushima, forming a stark contrast against the emerald-green mountains of the region.
(福島県内の全ての住民居住区は、政府による大規模な除染作業があり、その地域での放射線量が下げられている。 除染作業は放射能汚染物質の収集と除去からなる。 残留放射能の再拡散を遅らせるために、収集された放射性核種はビニール製の袋に収められている。 その政府主導による除染の証として、本来は美しいはずのエメラルドグリーン色に包まれた山々の景色に、そぐわない汚染された土や瓦礫のつまった夥しい数の黒いプラスティック製の袋を県内の各所で目にすることが出来る。)



福島県内にある積まれた除染袋-Maxime Polleri撮影


As such, decontamination does not imply that radiation has vanished; it has simply been moved elsewhere. Yet in rural regions, where many of the bags are currently being disposed, far away from the eyes of urban dwellers, residents are still forced to live near the storage sites. Many rural residents have criticized the actual efficacy of the decontamination projects. For instance, vinyl bags are now starting to break down due to the build-up of gas released by rotten soil. Plants and flowers have also started to grow inside the bags, in the process tearing them apart. With weather factors, residual radioactivity inside the bags will eventually be scattered back into the environment.
(日本政府の除染作業自体は、放射線を消失させるようなことを意味するものではない。;それは単に汚染物質がどこか違う場所へと運ばれるだけのことを指している。 都市部住民の目に届かないように、幾千、幾万もの汚染袋が山間の奥地で整然と並んでいるだけであって、相変わらず田園地帯で、そこに住まいする人々の近くに保管され続けている。 この事態や発生しつつある新たな問題を受け、都市部でない、その保管場所近辺の地域住民の多くは、政府の除染作業の有効性に関して疑念を抱いており、政策に批判的である。 その新たな問題を例示するとそれらは、空気に触れていないために袋の中の土壌が腐敗を起こし、ガスを発生させ、ビニール袋が破損し始めている事や、袋の中でも植物が育ち、その成長が袋を破る事態が発生している件等である。 そうした事実や風雨による要因のため、遂には袋に閉じ込めたはずの残留放射能の環境中への再拡散も憂慮されている。


In the end, state-sponsored monitoring and decontamination are remedial measures that manage the perception of radiation in the environment. However, this does not imply that radioactive contamination is gone – not at all. When we look at the official maps of radiation of northeastern Japan, levels are low, but there are many ways to make them appear low. With overall lifespan that exceeds hundreds of years, radionuclides like cesium-137 or strontium-90 will continue to pose a problem for decades to come. However, with the upcoming 2020 Tokyo Olympics, it is doubtful that the Japanese state will ever acknowledge this reality.
(このように政府の一連の放射線量モニタリングや除染作業といった政策を俯瞰すると結局それらは、環境中の放射線の知覚を排除しようとしただけの救済措置であるのではないか。 しかもこうした政策は全く、放射能汚染を除去させるような根本的な解決策では決してない。 にもかかわらず、日本の東北地方の放射線量についての政府公式発表汚染地図を見ると、線量が減少しているというのが窺える、がしかし、そこには今まで述べてきたような”そのように見せかけるための手法”が数多く採用されている。 だがセシウム137あるいはストロンチウム90といった放射性核種はその半減期に関わりなく、数百年間の間に亘って世代を超えて、その間の各世代に数十年にも及ぶような問題をもたらし続けるであろう。 しかしながら日本政府は、先に述べたような自分達にとって都合の良い方策で得た真実でないであろう事実でもって2020年の五輪オリンピックを強行させることであろう。



五輪の旗が東京では既に見られる-Maxime Polleri撮影


Maxime Polleri is a Ph.D. candidate in the Department of Anthropology at York University and a MacArthur Nuclear Security Pre-doctoral Fellow at the Center for International Security and Cooperation in Stanford University.
筆者であるMaxime Polleri はヨーク大学人類学部博士号の候補で、スタンフォード大学国際安全マッカーサー原子力安全博士号取得前評議員である。



********************



地球上に生息するあらゆる生物は、できるだけ放射線環境から自身を遠ざけることでその種の継続を図ってきた。 具体的には自然界に存在した放射線源が、引用にあるような宇宙からのものや土中からのものだけでなく、少ないながらもカリウム40といったような、自ら放射線を発する自然放射性核種も存在していた。 そして残念ながら全ての生物には、どれが放射性の物質で、どれが非放射性の物質であるかの見分けができない。 よって植物も含む全生物はそういった自然放射性核種を容易に摂取する可能性があったために、そういった物質の体内への蓄積を避け、どんどん摂取してどんどん排出させることで、被害を最小限度に抑えて生きながらえてきた。


地球上の全生命はこれだけの多大な労苦を経てその存続を果たしてきたと言うのに、人類は非常に愚かでマンハッタン計画以降、自然放射線というそれまでは非常に限られた、しかもその影響がより少なかった、ある種の放射能フリー環境を徹底的に破壊してしまった。 それまで地球上には決して存在していなかった二百以上もの、人工放射性核種を生成して環境中への暴露を開始してしまった。


原子力利用で環境中に排出されている二百種以上の人工放射性核種


また現在福島県を中心に問題となっている甲状腺異常や癌の発生と、放射能との関係及び該当地域の放射能汚染との因果関係にしても、下記引用にあるように天然のヨウ素は全て非放射性であったために、ヒトという種も安心してそれを甲状腺に貯留し利用してきた。 しかしながら人工放射性核種のひとつであるヨウ素131の登場により、その秩序が台無しになり、現況に見られるような東日本を中心とした日本での、人工対比での甲状腺がん等の著しく高い発生率をもたらしている。 フクイチ事象以前には、このような高い比率の甲状腺がんの発生は全く見られていない。 これは間違いなく、ヒトの体がフクイチ以後も全てのヨウ素が非放射性で安全であると認識し続けている結果導かれた状況であり、東京関東も含む東日本地域を核とした放射能汚染の状況をそのまま表していると考えられる。 最近もここ、阿修羅掲示板で東京に飛散した放射能はチェルノブイリの1000倍! なんて記事がこの板を賑わせたでしょう。 まんまそれがその証左ですよ。


以下「自然放射線と人工放射線の違い」市川定夫氏からわかる放射能の体内貯留と甲状腺異常がその地域の放射能汚染を示す証拠の根拠より抜粋

原発を推進される方々はいつもこれの比較
絶対にごまかされないでください


「人工放射と自然放射」の比較をして原発を推進する人はやるわけです


私達が本当に比較しなければならないのはこっちなんです
「人工放射性核種と自然放射性核種

ところがヨウ素。
ヨウ素はさっき言ったように、天然のヨウ素は全部非放射性でしょ。
放射能の無いヨウ素だから
われわれ、生物は安心して植物も安心して何百万倍も濃縮したし、
人間は安心して甲状腺に集めて利用しているわけです。
安全だったからそういう性質は貴重な優れた性質になり得たわけです。
ところが、その安全だった元素に放射性の核種をつくったらダメなんです。


濃縮するものを考えてみますと、
いままでその元素には放射性がなかった、
そういう元素に放射性のものを作ったときに濃縮する。

これまでその元素に放射性がなかったものに、放射性のものを作ったときに、濃縮する。
それが人工放射能の濃縮。


いままで、天然の放射能に濃縮するものはないというのは適応の結果なんです。
ところが、我々が進化と適応の過程で一回も遭遇したことがない、
原子力が始まってから初めて出来たものに対して、我々はそういった適応を持っていないんです。

ところがそれは間違っている。
挙動の違いがあったわけです。
濃縮するかしないかという。


このように人類の原子力利用は、全生物にとって安全だった、それまでの放射能フリー環境秩序を大崩壊させてしまったからこそ、地球の将来がないだの、破滅するだの今まで言ってきたのに…。 誰も真剣に考えやしない、それどころか未だにありもしない人為的温暖化の切り札とかいって原子力の利用促進を謳ったり、支持したりしている始末。 こういっている今もフクイチからは、生物にとって脅威でしかない大量のホット・パーティクル化した(ホット・パーティクルを知る第一歩/放射性物質はいかに飛散し人体に入り込むのか(1)(2) 私設原子力情報室)人工放射性核種やその化合物が環境中に垂れ流し状態です。


なのに我がアベ阿呆政権と自己中保身忖度官僚どもは、上記引用にあるように線源となる土壌や瓦礫を破損しやすいフレコンバックに詰めて人気の少ない場所に運び、γ線しか拾わないような矮小化モニタリングポストを、先に徹底除染した場所に置き、やれニューヨークや上海と線量がおんなじだといって、”創造された安全”を鼓舞して住民の帰還を先導し、五輪の強行を目論んでいる。 その上、九機もの原発を再稼働させ、今後もそれを推進させる動きを止める気配すらない。



原子力利用の本質は、あらゆる生物の存続の否定に他ならない。



だから日本以外の世界の相当部分は、ようやく脱原発に舵を切り始めようとしている。 でも、敵味方の区別の出来ないような殺戮機器はもはや兵器としての蓋然性も失っているのに、原爆がまだ残ってるし、人類ってつくづく愚かな生き物…。 生物兵器も左に同じって考えると時既に遅しってカンジー。 もってあと今後二、三世代かなー。







引用部以外はオリジナル



http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/279.html
[原発・フッ素51] 《フクシマの放射線に関する真実:政府の主張とは異なり2011…》原子力利用の本質は、あらゆる生物の存続の否定に他ならない お天道様はお見通し
1. お天道様はお見通し[358] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年3月28日 22:27:59 : bVbH2IrieU : UE1nRUpHNU9GUzI=[37]

投稿者ですが、またやっちゃったー。

>>。ヤフクシマの放射線に関する真実:政府の主張とは異なり2011…》原子力利用の本質は、あらゆる生物の存続の否定に他ならない

は、


《フクシマの放射線に関する真実:政府の主張とは異なり2011年フクイチ原子力災害による放射線問題は深刻化している。》原子力利用の本質は、あらゆる生物の存続の否定に他ならない

に修正です。


http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/279.html#c1
[原発・フッ素51] 《萩原健一さん死去…68歳、消化管間質腫瘍で》ほらね、言ってる間にも人工放射性核種の摂取が原因と疑われる事例が芸能界でも

《萩原健一さん死去…68歳、消化管間質腫瘍で》ほらね、言ってる間にも人工放射性核種の摂取が原因と疑われる事例が芸能界でも




コメントでもらったし、原子力由来であるとも十分考えられるのでフォローアップ記事にしまいた。


萩原健一さん死去…68歳、消化管間質腫瘍で2011年から闘病していた
スポーツ報知/報知新聞社 2019/03/28 22:16


© スポーツ報知/報知新聞社 萩原健一さん
 俳優の萩原健一さん(本名・萩原敬三)がGIST(消化管間質腫瘍)のため、26日に都内の病院で死去していたことを、所属事務所が28日に発表した。68歳だった。
 事務所によると、2011年から闘病していたが、本人の強い希望で、病名の公表を控えていた。容体が急変し理加夫人(モデルの冨田リカ)に看とられて息を引き取ったという。故人の遺志に従い、27日に家族のみで葬儀が営まれたといい、お別れ会や偲ぶ会も行う予定はないという。
 ◆萩原 健一(はぎわら・けんいち)本名・萩原敬三。1950年7月26日、埼玉県生まれ。ニックネームのショーケンは不良仲間のダイケン、チューケンから。67年にザ・テンプターズのボーカルとしてデビューし「神様お願い!」「エメラルドの伝説」などがヒット。ソロの代表作に「ラストダンスは私に」など。俳優として映画「青春の蹉跌」(74年)、「影武者」(80年)、「居酒屋ゆうれい」(94年)などに出演。私生活では3度の離婚を経て2011年にモデルの冨田リカと結婚。


だから原子力なんて使っちゃいけない事なんやて!!


いくら今回のショーケンの事例がフクイチと同じ2011年からだって言っても、通常の原発の稼働からも人工放射性核種は環境中に暴露し続けている。 フクイチが直接的な原因でなくともその腫瘍が人工放射性核種の摂取によるものであった可能性は十二分に考えられるのではないのだろうか?


消化管間質腫瘍って、


GIST(じすと) 国立癌研究センターがん情報サービスより以下抜粋


病院で治療されるGISTの発生頻度は、10万人に1〜2人と少なく、希少がんの1つに位置付けられます。


稀な病気ってことでしょう。 充分考えられる。





http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/280.html
[原発・フッ素51] 《フクシマの放射線に関する真実:政府の主張とは異なり2011…》原子力利用の本質は、あらゆる生物の存続の否定に他ならない お天道様はお見通し
3. お天道様はお見通し[359] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年3月29日 06:06:42 : bVbH2IrieU : UE1nRUpHNU9GUzI=[38]

投稿者ですが、またまた発見、意訳のおかしな部分

以下の

>>だが実際、そのような比較は全くの見当違いであり、その文書の読者を誤った方向へと導こうとしている。)

ですが

だが実際、そのような比較は全くの見当違いであり、その文書が読者を誤った方向へと導こうとしている。)


に訂正です。 しゅみません。


しっかし、フォローアップの芸能ネタにもなりうるような内容のアクセスのほうが上なんて、放射能がヒトの知能低下までもたらす証拠かなぁ?!



http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/279.html#c3

[原発・フッ素51] 《萩原健一さん死去…68歳、消化管間質腫瘍で》ほらね、言ってる間にも人工放射性核種の摂取が原因と疑われる事例が芸能界でも お天道様はお見通し
1. お天道様はお見通し[360] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年3月29日 08:05:55 : bVbH2IrieU : UE1nRUpHNU9GUzI=[39]



なんじゃこの逆転現象は?




投稿者ですが、

ここは阿修羅掲示板の原子力板であって、決して芸能ネタ板ではありません。


よって、以下の、フォローアップ元記事


《フクシマの放射線に関する真実:政府の主張とは異なり2011年フクイチ原子力災害による放射線問題は深刻化している。》原子力利用の本質は、あらゆる生物の存続の否定に他ならない


も是非ともお読みいただけるよう、お願いいたします。





http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/280.html#c1
[原発・フッ素51] 《萩原健一さん死去…68歳、消化管間質腫瘍で》ほらね、言ってる間にも人工放射性核種の摂取が原因と疑われる事例が芸能界でも お天道様はお見通し
2. お天道様はお見通し[361] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年3月29日 08:39:35 : bVbH2IrieU : UE1nRUpHNU9GUzI=[40]

再び投稿者ですが、以下の

>>GIST(じすと) 国立癌研究センターがん情報サービス

の外部リンク先url挿入を忘れていました

GIST(じすと) 国立癌研究センターがん情報サービス

上のハイパーリンクをクリックして下さい。

しゅみません。



http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/280.html#c2
[政治・選挙・NHK259] 《フクシマの放射線に関する真実:政府の主張とは異なり2011…》原子力利用の本質は、あらゆる生物の存続の否…原発板リンク


http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/108.html
[政治・選挙・NHK259] アベノミクスとは、結局なんだったのか?

アベノミクスとは、結局なんだったのか? 東海アマブログ





 「物価を上げた、給料を下げた、だから消費が失われて景気が墜ちた、以上!」
 https://blogos.com/article/366039/


 以下引用 抜粋


 アベノミクスに批判的な経済学者たちは、金融政策だけで経済成長を実現することなどあり得ないと指摘し、実際に効果があがっていないことがその証左と主張してきたが、もう一方でアベノミクスを支持する経済学者やエコノミストたちは、金融緩和が不十分だから成果があがらないのであって、その理論自体は間違っていないと主張し続けてきた。


 アベノミクスとは@大胆な金融緩和、A機動的な公共投資、B構造改革の3本の柱からなる安倍政権の旗印といってもいい経済政策だが、その最大の特徴は@の金融政策にある。


 景気が良くなると物価が上がるという理論に基づき、人為的に物価をあげれば景気がよくなるという仮説を立てた上で、大胆な金融緩和によって円安を引き起こすことで物価上昇を実現すれば、経済成長が実現できるというものだ。


 安倍政権と日銀が目指した前年比2%の物価上昇は6年経った今も終ぞ実現しなかったが、とはいえ実際には物価は確実に上昇してきた。例えば2013年から3年間だけでも物価は4.8%上昇し、そのうち2%分は消費税増税に起因するもの、2.8%は円安に起因するものだった。


 しかし、その間、景気は一向によくならなかった。GDPの6割を占める消費が、まったく上向かなかったからだ。


 その理由は簡単だと、明石氏は言う。賃金が上がらなかったからだ。


 アベノミクスのデタラメさは、名目賃金から物価上昇分を割り引いた実質賃金が、安倍政権発足後コンスタントに下がっていることにさえ気づけば、誰にもわかることだった。「なぜ誰もそれを指摘しなかったのか不思議でならない」と明石氏は言う。


 実際、実質賃金が下がり続けた結果、経済の大黒柱である民間の消費支出も下がり続けた。その間、支出に占める食費の割合を示すエンゲル係数は上昇の一途を辿った。アベノミクスによって国民生活は苦しくなる一方だったことが、難しい計算などしなくても、ネット上から入手が可能な公表データだけで簡単に明らかになっていたのだ。


 しかも、アベノミクスには、最近になって露呈した統計偽装を彷彿とさせる巧妙なカラクリが、いくつも仕込まれていたと明石氏は言う。
例えば、政府統計では安倍政権発足後、日本のGDPは着実に上昇していることになっている。しかし、実際は2016年末に政府は、「国際基準に準拠する」という理由でGDPの算定方法を変更し、その際に過去のGDPを1994年まで遡って計算し直していた。その結果、どういうわけか安倍政権発足後のGDP値だけが大きく上方修正されるという不可解な修正が行われていたというのだ。


 もともと「2008SNA」というGDPを算出する国際的な新基準は、これまでGDPに算入されていなかった研究開発費をGDPに含めるというもので、結果的に各年度のGDP値は概ね20兆円ほど上昇する効果を持つ。しかし、2016年に安倍政権が行った再計算では、これとは別に「その他」という項目が新たに加えられており、「その他」だけで安倍政権発足後、毎年5〜6兆円のGDPが「かさ上げ」されていたと明石氏は指摘する。


 しかも、出版社を通じて「その他」の内訳の公表を内閣府に求めたところ、「様々な項目があり、内訳はない」という回答が返ってきたというのだ。「その他」項目では、安倍政権発足前が毎年3〜4兆円程度下方修正され、安倍政権発足後は毎年5〜6兆円上方修正されていたことから、安倍政権発足以降のGDPのかさ上げ額は平均で10兆円にものぼると明石氏は指摘する。


 もう一つの重要なカラクリは、アベノミクスが一般国民、特に自ら事業を営んでいるわけではない給与所得者や一般の国民が景気を推し量る指標となっている株価と為替レートについて、「恐らく意図的に」(明石氏)、見栄えを良くする施策を実施してきたことだ。


 経済は複雑で多くの国民が日々、経済ニュースを追いかけているわけではないが、どういうわけか円・ドルの為替レートと日経平均株価だけは、NHKの5分ニュースでも毎日必ずといっていいほど、しかも一日に何度も報じられる。多くの国民がこの2つの指標を、世の中の景気を推し量る目安にしてしまうのは無理もないところだろう。


 ところが安倍政権の下では、この2つの指標が公的な強い力によって買い支えられ、つり上げられてきた。日銀はETF(指数連動型上場投資信託受益権)の買い入れ額を大幅に増やしてきたし、年金を運用するGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)は国内株式への投資割合を安倍政権発足後、倍以上に増額している。ETFとかGPIFとか言ってもよくわからないが、要するに日銀や政府の公的機関が、数兆円単位で東京市場の株価を買い支えてきたということだ。


 先述の通り、為替については、かつてみたこともないような大規模な金融緩和による円安誘導が続いている。


 われわれは日々のニュースで、為替は1ドル110円以上の円安が、日経平均は史上最高値の更新が日々、続いていることを耳にタコができるほど聞かされているわけだ。(なぜ日本人の多くが、円安が日本経済の好ましい指標と考えるかについては謎の部分も多いが、迷信も含めてそのような先入観があることは事実だろう。)


 明石氏はそこに、一般国民にわかりやすい経済指標だけはしっかりと手当をする安倍政権の政治的意図があったのではないかと推察する。


 実際、2012年12月の選挙でアベノミクスを旗印に選挙に勝利して政権を奪還した安倍政権は、それ以来6回の国政選挙のすべてで、「アベノミクスの信を問う」ことで、ことごとく勝利を収めてきた。


 そしてその間、安倍政権は特定秘密保護法や安保法制、共謀罪等々、過去のどの政権もが成し遂げられなかった大きな政策をことごとく実現してきた。しかし、実際の選挙ではそうした重要な社会政策は常にアベノミクスの後ろに隠されてきた。過去6年にわたり日本の政治はアベノミクスという呪文に騙されてきた結果が、戦後の日本のあり方を根幹から変える一連の重要な政策という形でわれわれに跳ね返ってきているのだ。


 また、無理筋な経済政策で幻想を振りまいてきたアベノミクスの副作用や後遺症も、次第に深刻の度合いを増している。そろそろわれわれも目を覚まさないと、未来に大きな禍根を残すことになりかねないのではないか。


引用以上


****************************************************************


 自民党御用達の経済評論家である、浜田宏一・及川幸久・上念司・三橋貴明らは、アベノミクスの成果によって雇用が急激に増えて、失業者が減り、空前の景気上昇が起きていると主張していた。



 ところが、現実に雇用が増えたのは正規雇用ではなく、臨時雇用のみである。正規雇用がリストラなどで減らされて、給料の安い臨時雇用に置き換えれば、企業は負担を増やさずに雇用だけを上げることができる。
 見かけ上の就業率がアップしても、労働者の置かれた待遇は、景気と引き換えに悲惨な凋落しかない。この目的は、企業による「労働コストの引き下げ」だけである。



 上の図は、自民党安倍政権が登場してから、どれだけ安定した正規雇用の労働者が減らされて、代わりに不安定な臨時労働者に置き換えられたか端的に表している。
 アベノミクスの成果といわれる労働者指標は、先日の統計捏造が示すように、すべて嘘、捏造であった。
 また、GDP統計すら、中身のまったくないアベノミクスに景気上昇の幻想を持たせるための、あからさまな捏造、改竄を繰り返した嘘に満ちた数字であった。


 「GDP600兆円」の大嘘。アベノミクス偽装のからくり<明石順平氏>
 https://hbol.jp/186420


 そもそも、アベノミクスの原理は、「景気が上がるのと物価の上昇は相互作用」であって、「景気が上がれば物価が上がるのだから、物価を上げれば景気も上がるはずだ」という世にも珍妙な屁理屈を元にしている。
 保育園児並みの、この種の珍理論を言い出したのは、リフレ派の竹中平蔵や浜田宏一のようだが、誰がどう考えたって、嘘八百の妄想にすぎない。
 https://news.goo.ne.jp/article/10mtv/life/10mtv-20150501153157369.html


 物価が上がるのは、大衆の購買力・消費力が増して、大きな消費力に対して供給力が低下するからであり、元々、購買力・消費力が小さい大衆に対して、給与を上げないでおいて物価だけを上げても、ますます買い控え、消費抑制が進み、商品は消費されないから物価は下がってゆく、これをデフレーションと呼んでいる。


 給与を上げる要素=労働者への利益供与を無視して物価を上げれば(インフレを維持すれば)景気が良くなるなんてのは、妄想以外のなにものでもない。
 これは、すでに80年前のケインズ経済学において駆逐された屁理屈なのだが、新自由主義とともにゾンビどもが息を吹き返している。
 リフレ派の屁理屈は、新自由主義を正当化する目的で、でっちあげられたものだと私は思う。


 https://kotobank.jp/word/%E3%83%AA%E3%83%95%E3%83%AC%E6%B4%BE-189488


 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BA%E7%B5%8C%E6%B8%88%E5%AD%A6


 景気というのは、ケインズの指摘どおり、大衆の購買力・消費力、すなわち需要の増大の上昇によってのみ担保されるのであって、底辺の消費大衆に利益還元を行うことだけが景気回復の真の栄養源になるのだ。


 アホノミクス・リフレ派の根源的失敗は、社会経済の本当の基礎は、底辺の大衆による小さな購買の積み重ねにあることをどうしても理解できないことである。
 彼らは、大きな資金を持った者たちが購買力の主力だと勘違いして、大金持ちを富ませれば社会経済が回ると勝手に思い込んでしまった。


 大金持ちの手からあふれ出た資金がトリクルダウンを起こして大衆に恵みを与えるなどと、奇っ怪な妄想を考え出した。
 ところが、大金持ちの消費力だって、人間が生きているだけなのだから、小さな消費力の大衆と、ほとんど変わらない。余剰資金は、投機にだけ回されるのである。
 大金持ちは、自分のことしか考える能力がないことを理解できていないのだ。


 リフレ派のように、インフレを続ければ消費が増えるなんて妄想が、どこから生まれるのか知らないが、これは経済の基本概念に対する根本的な想像力が欠如している。
 消費よりも資本と生産の都合でのみ考えていて、供給側の事情だけを考慮したものであり、需要と消費こそ社会経済の母であるという本質をまるで理解できない、屁理屈だけで生きてきた経済学者の詭弁である。まるでケインズ以前の古典経済学の再来といってもいい。


 供給があるから消費があるのではない。需要があるから消費が成立するのである。この本末転倒が、アベノミクスがアホノミクスと表現される理由である。
 需要を作り出すことは、労働者が消費可能な経済力を獲得することだけである。


 このことは、ケインズ経済学においても、散々議論され、労働者の賃金を下げて、商品供給量を無限に増やす発想しかなかった古典経済学に対し、ケインズは、労働者の賃金を上げて消費マインドを高揚させ、物資の消費、需要を再生産することだけが景気を上昇させるテコになると明瞭に指摘し、80年前の大恐慌を脱出する基本理念として、ルーズベルトらに採用され、これによってアメリカは空前の大不況を脱出することに成功した。
 (ただし、ケインズは、戦争による浪費が、巨大な需要を作り出すことができると指摘している。つまり第二次世界大戦こそが救世主だったと)


 経済の本当の原理は、消費の需要であることを経済政策の核心に据えたケインズ理論は、以降半世紀以上にわたって資本主義経済学の基本学説であり続け、これによって東西冷戦のなかで、西側が経済的に圧倒的に勝利することができた。


 しかし、東側の社会主義経済理論の根底には、需要とは何か? 労働者の生活と社会の必要=需要に応じた生産と供給を行うというマルクス主義経済学の原則があり、これ自体は決して間違っていない。
 ケインズらの資本主義経済学は、基本的に景気を維持することだけに主眼が置かれていて、資本家の存在を、社会経済の基礎に置いているが、社会主義経済学は、資本家の代わりに官僚を据えた。
 このことが、社会主義が衰退した本質であると考えるしかない。


 限りある地球資源のなかで、「持続可能な再生産社会」を作り出してゆくために、本当は何をしたらいいのか?
 この視点で、子供たちの未来のために社会生産体制を構築しなければ、結局、資本主義は、企業体の利己主義的な金儲けだけに傾倒し、拡大再生産だけが企業の生命線になり、景気が悪くなって拡大再生産が止まれば、そこでレミングの群れが一斉に断崖から飛び降り自殺するのと似た、集団崩壊=世界大恐慌が避けられなくなるのである。


 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-510.html


 我々は、地球資源の枯渇や、環境汚染を考慮するかぎり、もはや計画経済に生きるしか選択肢が残されていない。
 これ以上、無制限の資本主義拡大再生産によって地球環境を汚染し続けては、子供たちの未来を完全に奪うことになる。
 本当に必要なことは、生活の必要に応じて供給し、消費するという社会原理であり、地球上から、あらゆる無駄を排除し、利己主義による金儲けの弊害を排除し、人々の社会格差を排除し、人々が憎悪でなく、愛情によって社会を共有するライフスタイルをアイデンティティとして共有することだと私は思う。


 今のまま、アホノミクス・リフレ派による、無謀な資本主義経済の延命と格差社会の拡大が続けば、子供たちの未来は物理的に存在しない。まさに人類滅亡の運命だけが待っている。





http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/115.html
[原発・フッ素51] 《東海第二原発の健全性が確認されたという日本原電のインチキビラ》嘘つきが嘘つきを非難する世紀末ムラ国家ニッポン

《東海第二原発の健全性が確認されたという日本原電のインチキビラ》嘘つきが嘘つきを非難する世紀末ムラ国家ニッポン





自身が首相だった時の嘘を現首相に暴かれて、今度は仕返しとばかりアベッチの差配よるものと思しき嘘を暴露しようとしている。




東海第二原発の健全性が確認されたという日本原電のインチキビラ 菅直人公式ブログ
今日国会内で原発ゼロの会に原子力規制委員会、経産省、東電、日本原電など東海第二原発関係者を招くヒアリングの会が開催されました。しかし、日本原電だけは出席を拒否しました。その一方で日本原電は地元茨城県内に「東海第二発電所からのお知らせ」と題するビラを大量に配布したそうです(下記参照)。
 
そのビラの内容を見て驚きました。その中に「2018年11月7日に原子力規制委員会から運転期間延長認可をいただき、今後20年の設備の健全性が確認されました」とあったからです。
 
東海第二原発は東日本大震災で被災し、安全対策工事に1740億円、それに加えて重大事故設備にさらに1000億円かかるとされています。日本原電はその資金の大半を東電からの拠出に期待していますが、東電の副社長は国会の経産委員会で資金拠出の約束はしていないと述べており、安全工事ができるかどうかわかりません。また原子力規制委員会が東海第二原発の健全性を確認したように書いていますが、安全対策工事が始まってもいないのに「健全性」の確認などできるはずがありません。東海第二原発の健全性が確認されたかのようなビラの表現は地元住民をだますものです。




そして以下は2017年2月22日の記事ではあるが以降…。


菅直人氏の敗訴確定、安倍晋三首相メルマガ訴訟 「菅氏に猛省求めたい」 産経ニュース
 民進党の菅直人元首相が、東京電力福島第1原発事故への対応を批判した安倍晋三首相のメールマガジンでうそを書かれ名誉を傷つけられたとして、損害賠償などを求めた訴訟は、菅氏の敗訴が確定した。最高裁第3小法廷(大谷剛彦裁判長)が21日付で、菅氏の上告を退ける決定をした。


 確定判決によると、2011年5月、野党議員だった安倍氏は「菅総理が東電に海水注入をやめさせていながら『海水注入は菅総理の英断』とのうそを側近が新聞、テレビにばらまいた」との記事を掲載した。


 一審東京地裁判決は、記事の重要部分を真実と認めて菅氏の請求を棄却。二審東京高裁も支持した。


 菅氏は「残念な結果だ」とし、安倍氏は「私をおとしめようとした訴訟で、菅氏に猛省を求めたい」とのコメントを出した。


五十歩百歩、ニッポンの首相はどの党が担っても、誰が政権をとろうとも全く同じ。 首相というムラの頂上付近に要る時は、相互利害でがんじがらめ、東通村の四億円寄付に対し、東電のADR支払い拒否、集団訴訟に先んじてムラ有利の判決を下した司法といい、強者に寄り添い、弱者をイジメる姿勢だけは一貫しており、一旦首相の立場を降りると、原発に反対する姿勢を弱者の国民にアピールしてショウを演じているだけ。 コイズミさんなんかもそうでしょ。 だからムラは、元首相という、格好のガス抜き役者までいて、今日も安泰。 それはまるで、


”いんにゃー、おらがムラは未だ健在だっぺ、今後も再稼働・新規建設ゴーだっぺ”


と宣言しているに等しい。 アベ忖度犬HK謹製五輪対策フクイチ矮小化スペシャルに騙されるな!多分フクイチは手の付けられないまま実質最終処分場と化すでも述べたように線量が高すぎてロボットですらすぐに動作不能に陥るような場所が点在し、実質何にもできない状況のフクイチは、そのまま放ったらかしの最終処分場と化すのが明白なのにトチの狂った思想が現在も支配的なニッポン原発ムラ。


そのフクイチに関しても、「いやいや、それは”飛躍し過ぎで”中間処分施設で終着駅は別の場所でしょう。」といった意見もあったけど、そこが通過地点に過ぎないというほうが空想的なのではないのでしょうか。 人間による作業はおろか、ロボットでさえ短時間でぶっ潰れるような高線量がおそらく数十年は続くであろう中で、一体どうやって瓦礫や水中に不規則に散らばっているような物質をどうやって取り出して、どうやって安全に運び、どうやって安全な管理状態にもっていけるというのでしょうか? これは推測だけど、おそらく、政府の上の方ではとっくに、フクイチが最終処分場と化すのは、翻すのが不可能な既定事実でしょうに。



そんな酷い現状を無視した東電や司法、政府、ケーサツ、メディア、学会のムラ推進っぷりはさらなる狂気でしかありません。 しかも原子力利用の本質は、《フクシマの放射線に関する真実:政府の主張とは異なり2011年フクイチ原子力災害による放射線問題は深刻化している。》原子力利用の本質は、あらゆる生物の存続の否定に他ならないでも述べたように全ての生物の否定に他ならないって言うのに。 基地害に刃物、ムラに原発。






引用部以外はオリジナル




http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/283.html
[政治・選挙・NHK259] 《東海第二原発の健全性が確認されたという日本原電のインチキビラ》嘘つきが嘘つきを非難する世紀末ムラ国家ニッ…原発板リンク


http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/118.html
[原発・フッ素51] 「世界最悪」といわれるチェルノブイリ原発事故の裏で何が起きていたのかを描いた「Chernobyl」最新予告編が公開中→…

《「世界最悪」といわれるチェルノブイリ原発事故の裏で何が起きていたのかを描いた「Chernobyl」最新予告編が公開中》世界最悪はフクイチだろうし、事故後の対応が日本より遥かにましだったそこが映画としての”絵”になるから選ばれただけだろうし、チェルノを世界最悪と形容する事でフクイチ矮小化と五輪実施の手助けにもなるね、アベちゃん!


「世界最悪」といわれるチェルノブイリ原発事故の裏で何が起きていたのかを描いた「Chernobyl」最新予告編が公開中 Gigazine


1986年に発生したチェルノブイリ原子力発電所事故は、人的被害の多さなどから世界最悪の原子力発電所事故の一つとして数えられています。悪夢ともいえる悲惨な事故の中で何が起きていたのか、危機に対処した勇敢な人々の犠牲について焦点を当てた、テレビシリーズ「Chernobyl」の最新予告編が公開されています。

Chernobyl (2019) | Official Trailer | HBO


夜に包まれた窓の向こうに見える怪しい光。

ジャレッド・ハリス演じるソビエト連邦の科学者ヴァレリー・レガソフの、「大事なのは、正義が行われたかどうかだ。世界が正しいものであるかどうかが重要なのだ」というモノローグが流れます。レガソフはチェルノブイリ原子力発電所事故の調査委員会責任者を務めた人物です。

橋の上に集まった人々が眺めているのは……

深夜に起きた爆発の様子。人々は爆発したのが原子力発電所であり、放射能が拡散しており非常に危険な状態だという情報を知りませんでした。「チェルノブイリにおいて、正気などはなかった」とレガソフの言葉が響きます。

ガラスの飛び散る通路を歩く男性。

白衣の男性が急いで走り、非常事態が起きていることをうかがわせます。

ステラン・スカルスガルド演じるボリス・シチェルビナは、会議の場で「チェルノブイリの状態は安定している。放射線は胸部X線と同じくらいだ」と説明します。シチェルビナは当時、チェルノブイリ事故の調査委員会のメンバーでした。

しかし、レガソフは机をたたき、「違う!チェルノブイリは今も燃え続けている」と発言。

燃えさかるチェルノブイリ原子力発電所。

多くの人々が事故を収束させるため、現場に投入されていました。

血を流して悲鳴を上げる作業員の姿もあります。

火災鎮火と放射線遮断のため、ホウ素を混ぜた砂5000トンを投下するヘリコプターも出動。

チェルノブイリ原子力発電所を渋い表情で見つめるシチェルビナと……

双眼鏡をかまえるレガソフ。

「あなたが扱っているのは、これまで地球で起きたことのない事故なんです」と、レガソフがシチェルビナに訴えます。

事故からしばらくの間、チェルノブイリ原子力発電所から10km圏内の近隣住民に対しても正確な情報が与えられなかったため、人々はチェルノブイリ原子力発電所事故の後も普通の生活を続けていました。

しかし、事故発生の36時間後になってようやく避難指示が与えられ……

人々はようやく避難を開始。

「デマの拡散を防ぐため、電話線を遮断する」と言う政府関係者。

チェルノブイリ原子力発電所事故では、多くの作業員が事故収束のために動員されましたが……

事故の処理にあたった作業員にも健康被害が及びました。

事故直後に被爆した人々は3日から3週間で死亡したとのこと。

被爆した男性の面会に来た女性は「会うことはできますが、彼に触ってはいけません」と看護師から言い渡されます。

しかし、うれしそうに笑顔を浮かべる男性を見て……

つい抱擁を交わしてしまいました。

「事故の夜、何があったのですか?」と聞かれた男性は……

「真実を言うと思うかい?ここに真実なんてない」と意味深な言葉を発します。

過酷な現場で作業を続ける人々。


元気そうに女性と抱き合っていた男性は苦しそうな声を上げ、死が間近に迫っているようです。

事故収束のため、勇敢に対処した多くの人々にも焦点を当てています。

レガソフはぽつりと、「狂っている」とこぼしました。

Chernobylは2019年5月6日(月)から、アメリカのケーブルテレビ放送局HBOで公開される予定となっています。



本稿内の表題部分でも申し上げたように、チェルノブイリはフクイチと比べて政府の対応がまるで違っていた。 ロシア、当時はソ連のそれがまだ最初に原発に寄り添って住まいする人々ありきだったのに対して、日本のそれは、’まずどうやって取り繕うか’が最重要課題だったのではないか?


だからこそ、チェルノブイリの政府対応がエンタテインメントとして映えるので取り上げられたのであり、フクイチなんて何もしていない、できなかったから映像にしようがないでしょう。 更なるコメントはフォローアップにて。


でも間違いなく、


現在までの世界最悪原発事故はフクイチに他ならないでしょう。




http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/287.html
[原発・フッ素51] 《人類史上最悪のチェルノブイリ原発事故からヨーロッパを救うべく…》表題変えて同一映画二回紹介五輪実施フクイチ矮小化忖度?

《人類史上最悪のチェルノブイリ原発事故からヨーロッパを救うべく自らを犠牲にした人々を描く「Chernobyl」予告編公開》表題だけを変えて記事の中身もほぼ同一で、同じ映画を二回も紹介するのは、五輪強行実施のためのフクイチ矮小化忖度か? でもそれよりもっと大事なことは他にあるでしょ。




先程投稿した「世界最悪」といわれるチェルノブイリ原発事故の裏で何が起きていたのかを描いた「Chernobyl」最新予告編が公開中 Gigazineが2019年03月29日 20時00分のGigazine 内の記事で、これより前の2019年03月12日 19時01分にも、人類史上最悪のチェルノブイリ原発事故からヨーロッパを救うべく自らを犠牲にした人々を描く「Chernobyl」予告編公開 Gigazineという表題で同じGigazineが記事にしている…。


これって、どう考えてもおかしい、それが日本人製作や日本の映画会社の配給だったり、日本でも同時公開であったりするのなら、同じ映画の紹介を複数回するのもまだ理解もできるのだろうけど、米国の、しかもケーブルテレビ製作の映像を、何故にそこまで宣伝する必要がありますか?


しかも、それぞれの表題が、


人類史上最悪のチェルノブイリ原発事故からヨーロッパを救うべく…


とか、


「世界最悪」といわれるチェルノブイリ原発事故の裏で何が起きていたのかを描いた…


とか、これってモロ、チェルノブイリが、世界史上最悪の原発事故ですよって言う刷り込み洗脳行為ではないのでしょうか。 その上放送が米国内のケーブルテレビで行われるのが最初だろうから、日本人の大部分は、まずその時にはそれを視聴できないでしょうに。 そう考えると益々、使えるものは何でも使って、フクイチ原発事故が世界ワーストであるのを誤魔化し、それを矮小化させる事で、五輪を強行実施させようと目論んでいるようにしかみえないのは穿った思考なのでしょうか。 でも、フクイチの現状が廃炉どころか 何も手を付けられない壮絶たるものであるのは、最新福一内画像多数❗️《311から8年フクシマは史上最悪の原子力災害・収束に数十年数百億ドルを要する》←それも無理っしょ❗️投稿者無責任意訳アベ忖度犬HK謹製五輪対策フクイチ矮小化スペシャルに騙されるな!多分フクイチは手の付けられないまま実質最終処分場と化すでも述べてきたし、五輪実施へ向けての政府のフクイチ事象矮小化作戦は《フクシマの放射線に関する真実:政府の主張とは異なり2011年フクイチ原子力災害による放射線問題は深刻化している。》原子力利用の本質は、あらゆる生物の存続の否定に他ならないにも見受けられますよ。


いずれにしても原子力などに手を出すことが、どれだけあらゆる生命にとっての脅威またはそれが将来破滅を招く凶事であるのかは、《フクシマの放射線に関する真実:政府の主張とは異なり2011年フクイチ原子力災害による放射線問題は深刻化している。》原子力利用の本質は、あらゆる生物の存続の否定に他ならないでも言及したように、それまで地球上には存在しなかった、人工放射性核種の相当部分がホット・パーティクル化(ホット・パーティクルを知る第一歩/放射性物質はいかに飛散し人体に入り込むのか(1)(2) 私設原子力情報室)し、現在でも大量に環境中へ断続的に暴露している、そしてそれを一旦呼吸や食事等で摂取すると、より長期に亘って体内に存在し続ける可能性が高く最終的には、免疫力を低下させ、加齢を短時間で促進させ、従来疾患の憎悪と頻発化でもって生命を死に追いやる危険性が非常に高いでしょう。 加えて放射線は他にも催奇形性や遺伝子毒性等もあわせもっているそれこそ世界最悪の毒物線でしょう。


現状はフクイチが最悪でチェルノブイリがその次などといった、くだらない追求などではなく、実際私もしてますが??、地球上の全生命に残された時間は後2−4世代といったような、限られたものである可能性が高いということであり、人類はそれに関しての何らかの解決策を見出す努力を始めなければならないのではないのでしょうか。



誰かさんはそんなものはないと言っているが、歴史がそういう事実があったと述べている以上、我々はそれを試さない手はないのでは? 可能性の追求が科学でしょうに。






引用部以外はオリジナル



http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/288.html
[原発・フッ素51] 続くフクイチ発光現象と《「美味しいふたり」夫婦をつなぐ福島の食材》事故当事者による被災地支援が招く人為的二次災害の是非

続くフクイチ発光現象と《「美味しいふたり」夫婦をつなぐ福島の食材》事故当事者による被災地支援が招く人為的二次災害の是非








国家存亡の危機にまで至るような甚大な福島原発事故の当事者である東京電力が、被災地産業の復興支援の一環として福島県産の農畜産物のPRを行う…。


一見、至極真っ当に思えるのだが、災害の内容が原子力なだけに放射能汚染の現状とそれによる農畜産物に対する半永久的被害予測や人類がこれまでに得た放射線に関する知識、さらには経験した核災害から得られた知見等を鑑みると、先の文章の意味するところは、


”事故当事者による人為的意図的犯罪行為であり、それはより広範で深刻な二次災害を引き起こす”


と言えるのではないのだろうか?


で、問題の福島県産の農畜産物PRだが、それは東京電力ホールディングスの発見!ふくしまのリンク先の一つスペシャルムービー発見!ふくしまantenna TOKYO-LIFEからで以下のものである。


「美味しいふたり」夫婦をつなぐ福島の食材 antenna TOKYO-LIFE
夫婦をつなぐ福島の食材2019/02/13 に公開 youtube

「幸せ」を思い出させてくれる。二人の絆をつなぐのは、こだわりの食材!?


TEPCO
2019.02.14 14:00


仲のいい恋人同士や円満な夫婦生活において、誕生日や記念日は大切にされていることが多いですが、中でも結婚記念日は特別なものであることが多いでしょう。


特に、プロポーズをした夜の思い出は二人の関係をずっと繋ぐ大切なものとなるはずです。
とある男性の場合、彼がプロポーズの場所として選んだのは地元福島県の福島牛と日本酒が楽しめるレストラン。美味しい食材を楽しみながら特別な時間を過ごす二人。


そんな素敵な空間の中、彼が取り出したのは輝くダイヤモンドの指輪とプロポーズの言葉。ちょっぴり緊張しながらも彼は自分の思いを言葉にします。その言葉に感激する彼女は「不束者ですが、よろしくお願いします」と、プロポーズを快諾。幸せに包まれながら引き続きこだわりの食材を使った食事を楽しみます。
あの時食べた柔らかくジューシーな福島牛と、お肉との相性も抜群の福島県の日本酒は、二人にとって忘れられない思い出となりました。


そんな幸せなプロポーズから1年。忙しい日々を過ごしていると、些細なことで夫婦間に亀裂が走ってしまうことも。
そんな時、お互いが立ち戻るのは、やはりあの時の幸せな時間。同じレストランで食べなくても、福島牛と福島県の日本酒を味わうことができれば、味覚を通してあの時の気分を取り戻してくれるものです。


気づけば二人はいつも通り仲の良い二人に戻り、笑い合いながら結婚記念日をお祝いしました。本当に美味しい食材を楽しんだ思い出は、そんな不思議な力を持っているものです。


時間が経っても色褪せず、同じ場所でなくても手を取るように思い出す感覚。味わい深い食材には、我々が想像している以上のパワーがあるのかもしれません。
赤身はやわらかで旨みがしっかり、脂はサラっとして甘みがある福島牛。そして、お互いの美味しさを引き立てる福島の日本酒。この最高のコンビネーションがずっと幸せな思い出を彷彿させるように、あなたにとってもずっと忘れない美味しい食材との出会いを大切にしてみてはいかがでしょう?


県産牛・県産日本酒・県産米の被爆三点セットで仲良く昇天だろうって!


で、発見!ふくしまサイトは事故当事者の東電による被災地産業復興支援の一つであると考えられる。 


しかし、《フクシマの放射線に関する真実:政府の主張とは異なり2011年フクイチ原子力災害による放射線問題は深刻化している。》原子力利用の本質は、あらゆる生物の存続の否定に他ならないでも言ったように人工対比で見た時の福島県内の甲状腺癌の異常発生はそのまま県内の放射能汚染の深刻化を物語っており、また最近のNHK報道の一つで、福島第一原発 放射性物質の放出量が前年比2倍に (NHK)や、最新福一内画像多数❗️《311から8年フクシマは史上最悪の原子力災害・収束に数十年数百億ドルを要する》←それも無理っしょ❗️投稿者無責任意訳、そしてそこから導かれたアベ忖度犬HK謹製五輪対策フクイチ矮小化スペシャルに騙されるな!多分フクイチは手の付けられないまま実質最終処分場と化すでも言った、高線量部分の点在のため実質お手上げ状態で、フクイチの収束・廃炉作業は形骸化しており、尚かつその現状が数十年単位で継続すると予測でき、将来的に何もできない事態が続けば、そこが最終的な高レベル放射性廃棄物処分場とならざるを得ないであろうという推測からも、残念ながら福島県やその周辺部、さらには東日本全域が、人間の限られた人生時間から見て恒久的一大放射能汚染区域となると推定できるのではないのだろうか。




もう一度同じことを文字を変えて言い返すが、フクイチ事象から八年経った現在もある断続的な発光現象や東日本を中心とした広範囲に及ぶ同じく断続的鼻血現象からも東海アマ氏指摘の《極めて重大な情報につき、阿修羅の魑魅魍魎氏の情報を転載す》を受けて懸念される《フクイチ3号炉で懸念される不完全核爆発》のような憂慮される事態が進行中なのではないのだろうか。 またこういう状態が断続的に起こってきた、起こっている、起こり続ける可能性が十二分にあるということと、自然、人工を問わず放射性核種の、その半減期に到達するまでの時間と、それとは比較にならないほど長期に亘る半減期以降の緩やかに続く減少傾向等を加味すれば、県内汚染は今後さらに悪化し続けると考えたほうがより論理的なのではないのだろうか。



こういった事を踏まえて、先の原発事故当事者である東電による被災地復興支援策の一つの福島県産農作物の宣伝は、健康上の問題を引き起こすような汚染のある食品の販売幇助・拡散であり未必の故意の犯罪行為である疑いが強いと考えられるのでは?


ここで留意していただきたいのは、これは私が風評被害などを広めようとしているのではなく、2011年東北大震災に伴う東京電力福島第一原子力発電所が引き起こした重大核災害事故によって引き起こされた事実に基づく関連事象の考察の結果として導かれたものである。 本来であればそのような汚染地での農作物や畜産の継続すら許されない事態であろうし、原子力施設従事者が受ける年間の放射線量を遥かに超えるホットスポットが点在し(《除染後も深刻な高線量、グリーンピース調査国の除染作業で賃金不…》特定復興再生拠点区域一部で原発労働者線量を大幅に上回る脅威❗️❗️)、その他の場所は放射線管理区域と変わらないような場所への住民帰還の促進や、元々地震多発島国小国日本で原子力政策を推進してきた日本政府や、事故の当事者東京電力にこそ、その責任の所在があるのは、紛れもない真実である。






引用部以外はオリジナル



http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/292.html
[原発・フッ素51] 続くフクイチ発光現象と《「美味しいふたり」夫婦をつなぐ福島の食材》事故当事者による被災地支援が招く人為的二次災害の是非 お天道様はお見通し
2. お天道様はお見通し[362] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年3月31日 09:25:01 : bVbH2IrieU : UE1nRUpHNU9GUzI=[41]

投稿者ですが、




http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/292.html#c2
[政治・選挙・NHK259] 続くフクイチ発光現象と《「美味しいふたり」夫婦をつなぐ福島の食材》事故当事者による被災地支援が招く人為的…:原発板リンク


http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/159.html
[原発・フッ素51] 続くフクイチ発光現象と《「美味しいふたり」夫婦をつなぐ福島の食材》事故当事者による被災地支援が招く人為的二次災害の是非 お天道様はお見通し
5. お天道様はお見通し[363] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年3月31日 16:50:57 : bVbH2IrieU : UE1nRUpHNU9GUzI=[42]

投稿者ですが、フクイチライブカメラ関連ツイート







http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/292.html#c5
[原発・フッ素51] 《爆発的に拡大する再生可能エネルギー、日本は世界から取り残される!(後)》原発存在に起因する重大問題をも無視するアベ政府

《爆発的に拡大する再生可能エネルギー、日本は世界から取り残される!(後)》原発存在に起因する重大問題をも無視するアベ政府







昨今の世界のエネルギー産業に関する記事をみると、ドラスティックな変化の潮流を感じるとともに、われらが政府のその前時代的、大規模集約的なソースの維持に固執しようとする姿勢、とりわけ何ら利用上のメリットがなく、あるのは未来に向けた数多くの大損失しか見いだせない原子力への異常な執着には辟易させられる。


爆発的に拡大する再生可能エネルギー、日本は世界から取り残される!(後) Net IB News
環境エネルギー政策研究所 所長 飯田 哲也 氏

大変革の3本柱は「太陽光」「風力」「蓄電池」である


――世界の再生可能エネルギーの運用実態、価格などについて教えていただけますか。



 飯田 太陽光発電と風力発電は驚異的に安くなっています。わずか5年前は再生可能エネルギーの3本柱である「太陽光」「風力」「蓄電池」(とくに電気自動車EV)がこれほど速く技術革新が進み、価格が下がるとは、専門家も含めて誰も思いませんでした。とりわけ、急速に普及が進んでいるのが太陽光です。太陽光発電のパネルは、5年間で発電コストが約5分の1に下がり、この1年間だけでも3割も下がっています。早い段階からコストの下がっていた陸上の風力発電に加えて、洋上風力発電もこの数年で急速に低コスト化が進んでいます。


インド4円、メキシコ3円、サウジアラビア1円台


 太陽エネルギーの資源の規模は膨大です。「わずか1時間に地表に降り注ぐ太陽光だけで、世界全体で1年間消費しているエネルギー量に匹敵する」と言われています。この膨大な規模の太陽光を電力に換える太陽光発電の価格競争力が高まっています。世界各国における入札売電価格(単位:円/kWh)によると、インドは約4円、メキシコは3円、サウジアラビアでは、最近の入札で1円台になりました。


 ただし、日本の太陽光発電や風力発電は、こうした例に比べると高コストです。これは、日本の建設産業や取引慣行など高コストな国内産業構造、電力会社に支払う連系負担金が大きいこと、そして何よりも、初期にFITの設備認定を得た事業の建設時期が何年か後になっても、その高い買取価格が維持されるという、日本の制度設計の「失敗」があります。とくに太陽光発電は、毎年何割もコストが下がるにもかかわらず、何年も前の買取価格が維持されると、事業者は法外な利益を得ることになり、これは明らかに「レント」(余剰利得)です。また、そうした「権利」が高い価格で売買される闇市場も横行しています。国もこの問題にメスを入れつつあり、また正味の発電コストでは日本もようやく欧米並みに下がってきましたが、いまだにこうした初期の制度設計の失敗による「高コスト負担」が大きな要素を占め、それがすべて消費者負担としてのしかかっています。


 日本は石油など化石燃料を約25兆円輸入しています。これは直接日本のGDPのマイナスになっています。エネルギーの安全対策(自然エネルギーは純国産エネルギー)の観点、地球温暖化を始め、さまざまな環境対策の観点などからも、大胆に再生可能エネルギーに切り替える時がきています。


 日本は30年の長きにわたり、世界の太陽光発電の技術をリードしてきた国の1つでした。


 しかし、現在の技術革新を牽引しているのは中国の企業です。太陽光パネルの最新技術は「PERC」(従来の太陽光はパネルが浴びた太陽光をそのまま電気に変換した。しかし、PERC技術を用いると、パッシベーション膜というのがつくられ、取り入れた太陽光をこの膜に反射させて、さらに発電量を増やすことが可能になった)と呼ばれるものです。しかし、このPERC技術を用いた太陽光パネルをつくれる日本企業は1社もありません。


電気自動車(EV)に背を向けて水素燃料電池に走った世界の孤児


――蓄電池(EV)の変化はいかがでしょうか。


 飯田 日本を除く、米・中・欧で急増する電気自動車EVは、太陽光発電と同じように技術習熟効果のおかげで、過去6年で蓄電池のコストも4分の1に下がり、市場は500倍に拡大し、昨年は世界で200万台を突破しました。


 日本は、ここでも方向を見誤っています。世界は、電気自動車(EV)+自動運転+ライドシェアが統合された「サービスとしての移動」(MaaS)へと急激に移行しようとしています。2018年は、「電気自動車(EV)元年」「MaaS元年」の年でもありました。ところが日本は、国を挙げて、ほぼ世界で唯一、水素燃料電池に走ったために、大きく出遅れました。「EV界のiPhone」と呼ばれるテスラ社の代表イーロン・マスク氏は、燃料電池(フューエル・セル)を揶揄して「馬鹿が売る」(フール・セル)と相手にもしていません。


 2017年にスタンフォード大学のトニー・セバ教授は「これから10年以内に世界中でガソリン・ディーゼル車は一台も売れなくなる」という衝撃的な報告を公表しました。彼が予測するMaaSに移行すると、化石燃料車を所有する今のライフスタイルに比べて、移動コストが一桁下がるため、そもそも誰もクルマを買わなくなる、というのです。単に化石燃料車から電気自動車(EV)に移行するだけでない、産業構造の大変革が自動車産業と石油産業に生じるという予測です。これが生じると、今のスマホと同じような産業秩序、つまり頭脳部分はアメリカ(あるいはひょっとすると中国)が握り、製造はおそらく電気自動車最大手のBVDなど中国が支配すると言っています。そうなると、日本経済の最後の牙城の自動車産業も、大崩壊の恐れがあります。水素などにかまけている余裕は無かったのです。


 また、電気自動車(EV)の普及による蓄電池のコスト低下は、電力産業にも好影響をもたらしました。南オーストラリア州(豪州)は、2016年9月に暴風雨が原因で全域停電しました。このため総額数百億円の対策を講じましたが、その目玉が、世界最大(当時)となるテスラ社の大型蓄電池(100㎿)の設置でした。全域停電の1年後、2017年12月に完成し、このほど、約70億円という初期投資額とこの1年間の運転実績が公表されました。それによれば、この大型蓄電池のおかげで、停電リスクが下がっただけではなく、ガス火力発電が担っていた日常の出力調整も、この蓄電池が担うようになったことで、最初の1年で約30億円も稼いだと伝えられています。わずか2年あまりで初期投資を回収できる見通しです。少し前まで、荒唐無稽と考えられていた大型蓄電池による系統調整が、今や現実のものになりつつあります。


巨大エネルギー源から地方分散型のエネルギー源に


――日本のエネルギー政策における課題は何ですか。


 飯田 起きている大きな変化は2つあります。1つは、今までお話申し上げてきたようにエネルギーの中味が、原発や化石燃料から急速に太陽光、風力、蓄電池(EV)の3本柱に変わりつつあるということです。もう1つの大きな変化は、エネルギー産業構造の変換です。従来の大規模集中型の巨大エネルギー体制から、小規模・地域分散ネットワーク型の小型エネルギー体制に移行していきます。この動きをさらに促進するためには、エネルギーを実際に使う多様な人たちや自治体などが協力して、大きな動きをつくっていくことが必要です。


 私が事務総長を務める、地域主導型の自然エネルギー事業に取り組む組織やキーパーソンのネットワークである「全国ご当地エネルギー協会」(2014年5月設立)はその動きを演出しています。小集団におけるモデル的なものが1つできれば、それを見て、10人、100人の人が影響を受け、市民参加型のご当地エネルギーが展開されていきます。設立から約5年経った今、会員団体は50団体を超え、ご当地電力は日本中に広まっています。

未来予測の最善方法は、自らそれをつくり出すこと


――時間になりました。最後に、読者にメッセージをいただけますか。


 飯田 「未来を予測する最善の方法は、自らそれをつくり出すことである」という、パーソナルコンピューターの父で、教育者でもあるアラン・ケイ(Alan Key)の名言があります。私たちが今、考えそして学ばなくてはいけないのはまさにこのことだと思います。


 今、エネルギーをめぐって、世界規模で、根底から構造的な変化が起きつつあります。もちろん、グローバル世界の社会全体をつくるのは1人の力ではできません。しかし、そこに読者の皆さまが主体的に関わり、自分たちにとって望ましいモデルにつくり上げていくことは可能です。たとえ、それが小さな地域のささやかなものであったとしても、地域に根差して、日本中で10個、100個とできてくれば、大きな流れをつくり出すことができます。今後、原発や化石燃料から、再生可能な自然エネルギーへの転換というベクトルは変わることはありません。自然エネルギーは、温暖化対策やエネルギー対策として、さらに地域活性化にも中心的な役割をはたすことができます。そればかりか、21世紀に出現した新成長産業として、産業的にも、金融投資的にも、貢献することが期待されています。



時代は大規模集約から地域分散へ、事業者重視から利用者重視へ、なのが明瞭な変化であるのに、未だ九機の原発を再稼働させ、今後もその利用をエネルギー政策の核に据えようとする政府。 以下は先日コピペ投稿した《北海道知事選目前。北海道大停電、最終報告書から読み解く「泊発電所待望論」の誤り》安倍政権官僚はこれを読んで原発停止せよから抜粋・改変した、原子力発電の存在そのものに起因する問題点である。


原子力発電は、得られる利益が巨大であることが期待されるものの、内包するリスクも巨大であって、工学的に確率をどんなに下げても一度でも大事故が起これば一国家が破滅するほどの損害となりかねない。


原子力発電所は、病院などの重要な社会インフラよりも優先されなければならないほど、常時外部電源の供給を必要とし、もし送電網の崩壊という最悪の事態が生じたときには、発送電資源を供給する側でなく、最優先で消費する側になる。


それに加えて、通常運転でも、それまでは地球上に決して存在しなかった数百種に及ぶ人工放射性核種を生成し続けることで、あらゆる生命の存続を否定するような未来(詳しくは《フクシマの放射線に関する真実:政府の主張とは異なり2011年フクイチ原子力災害による放射線問題は深刻化している》原子力利用の本質は、あらゆる生物の存続の否定に他ならないや、フクイチの汚染水が太平洋を漂い、海洋生物の大量突然死現象である「ブロブ」になる。エルニーニョ現象を凌ぐ破壊力 update6を参照下さい。)をまず間違いなく招くと予測できる。


その上、現に発生したフクイチ重大核災害事故によって既に世界的に深刻な健康被害をもたらしつつあり、また、環境中に超大量のトリチウムを暴露し続けているために、気圧と水の挙動を変化させ、世界的な気象の激化(≪放射能フリー空間の地球が発狂:画像多数≫大自然のしっぺ返しが全生物個体と環境に対して始まり、本当の終末が近づいている!)をも招いている。


現在フクイチでも発光現象が断続的に起こっていたり、トリチウム霧であると考えられる湿度100%状況も各所で確認されている。(続くフクイチ発光現象と《「美味しいふたり」夫婦をつなぐ福島の食材》事故当事者による被災地支援が招く人為的二次災害の是非



アベさん、これでもアナタは原子力を推進し続けますか?




引用部以外はオリジナル



http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/296.html
[政治・選挙・NHK259] 《爆発的に拡大する再生可能エネルギー、日本は世界から取り残される!(後)》原発存在に起因する重大問題をも無…原発板リンク


http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/169.html
[原発・フッ素51] 続くフクイチ発光現象と《「美味しいふたり」夫婦をつなぐ福島の食材》事故当事者による被災地支援が招く人為的二次災害の是非 お天道様はお見通し
9. お天道様はお見通し[364] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年3月31日 23:28:01 : bVbH2IrieU : UE1nRUpHNU9GUzI=[43]

投稿者ですが、引き続き発光現象に関するツイートを




おやすみなさい

http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/292.html#c9
[原発・フッ素51] 《ミカンと原子力の街、愛媛県八幡浜市で行われた「使用済み核燃料…》読めば読む程日本の杜撰原発行政とご都合主義が理解できる

《ミカンと原子力の街、愛媛県八幡浜市で行われた「使用済み核燃料貯蔵施設」のPA講演会》読めば読む程日本の杜撰な原発行政とご都合主義が理解できる〜起こるべくして起こったフクイチ核災害〜





先日、たまたま引用元となるハーバー・ビジネス・オンラインを見ていたらこの一連のシリーズの記事、《北海道知事選目前。北海道大停電、最終報告書から読み解く「泊発電所待望論」の誤り》…に出くわして、読後感が、


”なんじゃ、こりゃ”


で、筆者の牧田寛さん、これほどニッポン原子力発電と原子力行政に対して、至極論理的で当たり前の事を歯に衣着せぬ物言いするような人がいたなんて、さらにハーバービジネスさんのポリシーにも、”忖度しない情報ニーズに応えるオピニオンメディア”って謳っているだけのことぁある、ムラの圧力も何ものともせず、一刀両断、読んでスッキリ、読めば読むほどニッポン原発と原子力行政の杜撰で詭弁と隠蔽に満ちた内情を知ることが出来ます。


で、今回は先に投稿・案内した記事より一ヶ月ほど前の記事ですが、これも原発とそれに関わる行政の杜撰な実態と欺瞞情報満載です。


《蛍光ペンは投稿者によるものです。》

ミカンと原子力の街、愛媛県八幡浜市で行われた「使用済み核燃料貯蔵施設」のPA講演会 ハーバー・ビジネス・オンライン
2019.02.16

牧田寛



ミカンと原子力の街、愛媛県八幡浜市


 去る2月6日、八幡浜市保内(ほない)町にて、「使用済燃料乾式貯蔵施設に関わる講演会」が八幡浜市主催で行われました。


 幸い、ある市議さんのご高配で開催を知ることが出来、参加してきました。これは、原子炉設置公開ヒアリングなどのいわゆるPA(パブリック・アクセプタンス)事業(社会的受容性の意味。原子力発電所ほか発電施設、道路、鉄道などの公益設備、施設やワクチンなど、社会的影響の大きな事業について事前に市民、地域住民の合意を得ること。フランスがおおきく先行し、啓蒙主義的側面がある。日本ではおおきく劣化した独自の進化をしている)の一環とみられ、住民向けのものには初の参加となります。


 八幡浜市は、佐田岬半島の南側根元にある港湾都市で、人口3万3000人弱(最盛期の4割程度)、主力産業はミカン農業(出荷額愛媛県内1位)と造船・食品などの工業です。また、九州と四国を結ぶ交通の要衝であり、カーフェリーの入港総数は年間延べ7000隻以上、同じく総トン数1800万トンとなっています(参照:八幡浜市統計書 本文)。


 八幡浜市は、伊方発電所から直線で約10kmの距離にあり、核災害時には甚大な影響が予想されるだけで無く、一方が海、三方が山に囲まれ、脱出経路が容易に閉塞することが予想される核災害時脱出困難自治体といえます。現在、それを緩和する働きを持つ国直轄の大洲・八幡浜自動車道の大洲延伸工事が行われていますが、既着工区間では2年の建設遅延で、さらに八幡浜市と大洲市を隔てる夜昼峠を抜ける夜昼道路は、開通までに4年以上が予想されます。既存の国道197号線夜昼トンネルは、中央自動車道笹子トンネルと同じ天井板のあるかなり旧式化したトンネルです。八幡浜から大洲に出るには、旧道は極めて狭隘なためにこの国道197号線夜昼トンネルを通るほか無く、買い物のたびに少し怖いです。


 現在、伊方発電所に関わる電源交付金は、伊方町が約18億円に対し、八幡浜市は約5000万円です。  八幡浜市の市内総生産は、控除、税を除き1125億円、うちミカンが80億円、原子力関連が同規模であり、ミカンと原子力関連が均衡をとっている状態です。


 八幡浜市では、2015年に伊方発電所の再稼働賛否についての住民投票を求める直接請求の署名運動が起こり、法定署名数をおおきく超え、有権者数の1/3程度となる約1万筆弱の署名が集まりましたが、2016年1月28日市議会で否決され、伊方発電所は16年夏に再稼働した経緯があります(参照:住民投票を実現する八幡浜市民の会)。


使用済み核燃料乾式貯蔵とは何か?


 原子炉を運転すれば、使用済み核燃料が発生します。近年、東京電力を中心に「使用済み原子燃料」と読み替えようとする動きがありますが、これは錯誤型PAの典型手段で、印象の悪くなった言葉を差し替えてごまかそうとするものです。


 後発原子力国であり、原子力後進国の日本語ではなく英語では“Spent Nuclear Fuel“であり、日本語でも元来「使用済み核燃料」です。近年では、「使用済み原子燃料」ですら錯誤型PAの効果がなくなり、使用済み燃料」という言い換えが始まっています。まるで場末のペテン師ですが、これが極めて特異的な日本における原子力PAのごく一部の実態です。私は、これを「ヒノマルゲンパツPA」と呼称しています。なお、使用済み核燃料のアクロニムはSFまたはSNFですが、これは原子力業界内の技術用語です。本稿ではSFを用います。


 さて、使用済み核燃料(Spent Nuclear Fuel, SNF/SF)は1GWe級のPWR一基で年間平均50~60本(燃料集合体換算)発生します。結果、40年で2000~2500本発生しますが、発生直後のSFは非常に強い崩壊熱を持ち冷却しなければ溶融を起こします。また、SFは100年間にわたり十分な核拡散耐性を持つ強烈な放射線を出します。結果、SFは使用済み核燃料プール(SFP)の中で放射線遮蔽をするとともに冷却されます。


 この使用済み核燃料プールは、電力で強制冷却されており、電力を喪失すると概ね72時間から数週間で沸騰し、開放系での使用済み核燃料溶融という最悪の事態を起こします。平たく言えば、原子炉容器、格納容器で封印されていないむき出しの状態で起きる原子炉炉心溶融で、しかも水・ジルコニウム反応は一度起こると止められませんので、原子炉数基分の使用済み核燃料が溶融します。


 これが福島核災害の際に合衆国が事態を非常に恐れ、ドローンを飛ばし、横田基地から合衆国市民を緊急脱出させた理由です。


 福島核災害では、4号炉のSFPが開放系での使用済み核燃料溶融の危機にありましたが、暁光、奇跡、天佑神助といえる全くの偶然で、隣接する水ピットの水密ドア破損により大量の水がSFPに注がれ、事実上の東日本消滅、関東からの3千万人避難=難民化という原子力委員会による最悪想定を免れました。この偶然が無ければ最悪の場合、福島第一、福島第二に加え、大洗、東海村の全原子炉・核施設が連鎖的に溶融、爆発し、箱根以東、津軽海峡以南の東日本は居住不能の核の荒野となっていました。


 SFPによる使用済み核燃料の保管は、SFの取り出し、収容が容易である一方で常時電力供給を要し、被曝労働による管理を必須とします。結果、お金がかかるだけで無く、受動安全性(外部からの電力等のエネルギー、人の働きかけがなくても勝手に安全側へ収束すること)がありません。前述の福島核災害におけるSFPの危機は、まさに受動安全性の欠如が根本にありました。もともと原子力開発黎明期において、SF問題については再処理による減容と時間稼ぎで回避出来るという極めて楽観的な見通しで、ごく一時の作業中保管程度の役割であったSFPでの長期保管に依存してきたという経緯があります。


 核燃料サイクルは、その経済性の無さ(MOX燃料の価格はウラン燃料の4~10倍、国産では数十倍)と核拡散耐性の消滅によって合衆国は完全に放棄し、英国も今世紀に入り大きな事故を起こして撤退、日本は失敗という有様で、減容化と時間稼ぎは出来なくなっています。現在核燃料サイクルが機能しているのは仏露のみです。


 合衆国では、ネバダ州のユッカマウンテン最終処分場でのSF最終処分を前提にワンススルー方式(ウランを再処理せずに一回だけの使い捨てにする使い方で、軽水炉では唯一経済性が認められている)での商用原子力利用が行われてきました。過去30年間に延べ一兆円を超える費用を投じてきたユッカマウンテンの事業は大幅に遅れ、安全性への疑念と、社会的合意が得られていないという理由からオバマ政権によって中止されました。結果、合衆国の原子力発電所にはSFが溢れかえり、高レヴェル廃棄物(HLW)とSFの処分が定まらない限り、新規、延長等の原子炉運転ライセンスは認めないという司法判断もあって、今世紀に入り合衆国では急速にドライキャスクでの乾式貯蔵が普及しています。


 合衆国の原子力発電所の航空・衛星写真を見ると、ドライキャスクが露天でずらりと並んでいるのが分かります。(出典:Main Yankee.com


 このドライキャスクは、合衆国の場合、80年の寿命を持ち、費用は一基あたり数千万円、サイト全体の武装警備費用を含む年間維持費は、メインヤンキーの場合10億円(1ドル=100円換算)です。


 合衆国では、このドライキャスクをリージョン(地域)ごとの独立使用済み核燃料貯蔵設備(Independent spent fuel storage installation, ISFSI)で暫定管理する予定でしたが、立地に失敗し、現在は各原子力発電所サイトにISFSIを設置しています。


 このISFSIによる暫定管理の実現によって、ユッカマウンテン事業の再開(キャンセルされたがライセンスは維持されている)ないし、新たな候補地での実現まで時間稼ぎをするという建前で、原子力発電所のライセンス問題を回避しています。


 ドライキャスクは、非常に場所をとり、目立ち、見てくれも良くないのですが、経済性は抜群に良く、固有安全性も非常に高いために当面のSF保管の決定版と目され、合衆国では爆発的に普及しています。この分野では日本は四半世紀以上遅れていますが、その元凶は大失敗の核燃料サイクル事業により、SFは再処理してなくなるものという建前にしがみついてきたためです。また、SF取り出しが比較的難しいドライキャスクは、核燃料サイクルと相性がたいへんに悪いです。また日本の電力会社にとっては、SFPから10年ほどで再処理工場に送られるSFをわざわざ専用の設備で保管する費用を出す必要がないという理屈がありました。


 現在日本の原子力を考えるときには、3G+軽水炉、デコミッション(廃炉)、バックエンド(核廃棄物最終処分)といった21世紀前半における原子力産業三本の柱では日本は25年程度遅れた後進国であることは強く留意すべきです。


 少なくとも、ドライキャスクによるSF暫定管理は、21世紀の世界の原子力産業にとって標準的なものであり、合衆国式のコンクリートキャスクではF-16級の小型軍用機の突入まで検討した、安全性に優れたものであると考えて良いです。ただし、日本人は和魂洋才ではありませんが、舶来の優れた技術をゴミにする類い希な能力を持ち、世界の標準が危険なガラクタに化けることは福島核災害が証明しています。従って慎重に事実を元に検証しなければなりません*1。


*1:福島第一1号炉を建設したGEは、非常用発電機と電源系統を二階以上の高所に設置することを提案したが、東京電力は拒絶して地下に設置した。結果、津波による浸水で全電源喪失し、加えて非常用冷却装置(IC)の使い方を知らなかった日本人は、原子炉を爆発させた。


 なお、世界ではドライキャスクによる暫定管理が本格的に始まって約30年を超え、キャスク内での燃料破損や漏洩といった問題が発生しており、合衆国ではいろいろな事例が公開されています(参照:Coast to Coast Spent Fuel Dry Storage Problems and Recommendations, Erica Gray, NRC REG CON 2015, November 18, 2015)。一方で日本では未だに原電東海と東電福島で試験運用段階です。こうしたところもヒノマルゲンパツPAに依拠して福島核災害を起こした原子力後進国日本の大きな違いです。


八幡浜市で行われた貯蔵施設に関わる講演会


 四国電力伊方発電所では、1号炉2号炉の廃炉、ラ・アーグでの委託再処理契約の失効、六ヶ所村再処理工場の完成遅延が重なり、あと数年で使用済み核燃料ピット(PWR陣営での使用済み核燃料プールの方言:SFP)がいっぱいになり、原子炉の運転が不可能になります。そのため使用済み核燃料の乾式貯蔵が急務となっています。そのためには伊方町、八幡浜市の合意が必要となり、活発なPA活動が行われています。


 そのため八幡浜市では、一般財源から昨年6月補正で約300万円の予算が組まれ(参照:八幡浜市 平成30年度6月補正予算資料)、選ばれた68人の市民を対象とした日本原子力発電東海発電所(茨城県東海村)の視察研修が(参照:“八幡浜市6月補正案 乾式貯蔵・廃炉視察へ|愛媛新聞2018/5/29” )、12月補正 で30万円の予算が組まれ乾式貯蔵施設講演会が企画されました(参照:八幡浜市 平成30年度12月補正予算資料)。


 すでに「市民有識者」を対象とした研修旅行は終わっており、私は、2/6の講演会のみに参加することとしました。


 会場は、保内町(ほないちょう:伊方発電所分水反対運動があった旧保内町で、このために伊方発電所には野村ダム等の水は分水されていない)の八幡浜文化会館ゆめみかんで、2/6 13:00-16:40の開催でした。会場内では、市民代表者と市民の区画に別れており、私は市民席で、後方2列目となりました。


 人数は多く盛況ですが、見事に年配男性だらけです。開会前の雑談を仄聞する限り、業界団体、地域団体よりの事実上の動員ないし割り当てと思われます。やはり平日日中では、一般市民の参加は極めて困難であり、また人口の過半数を占める女性が極めて少ないというのはよろしくありません。仮に動員や割り当てであればこそ男女比は1:1であることは必須でしょう。


 八幡浜市職員には負担となりますが、こういった地域の将来を決める重大事には、土日祝日開催でもっと多くの市民が自由参加出来るようにすることは必須です。


 この講演会では、講師として大阪府立大学名誉教授の長沢啓行さん(機械工学・経営工学)が反対の立場から、東京工業大学特任教授の奈良林直さん(原子炉安全工学)が賛成の立場からの講演でした。


 かつてと異なり、ほぼ対等な立場で賛成、反対の双方の立場から講演が行われるのは、大きな改善です。最低限の公正さはあると言って良いでしょう。このことは高く評価出来ます。


 日本は、使用済み核燃料の乾式貯蔵等による暫定管理では1980年代半ば(Surry N.P.P. 1986~)には実用化が始まった合衆国に比して少なく見積もって30年立ち後れており、この分野の専門家は極めて少ないのが現実です。


 結果、原子力業界内からこの分野の専門家が一般向けに説明を行う機会は極めて稀少であり、今回もそうではありませんでした。原子炉の運転が出来なくなる間際までこのような重要技術が立ち上がらず、人も育てず、まさに間際になってOBやOGがPA活動に駆り出される不健全な姿が眼前にありました。


 とはいっても私は、原子力発電所の固有安全性をおおきく高める乾式貯蔵施設についてどのような理路で反対の論を述べるのかに強い関心があります。また、「プルトニウムは32g食べても安全」という名言を残した奈良林氏がどのような人物であるのか、どのような論を展開するのかに興味津々でありました。所詮、伝聞は作り物、本人がどのような論を展開するのか、自分自身で見聞きしなければ本質は分かりません。


 この連載では、今後講演順に従い、長沢啓行さんの講演を第2回で、奈良林直さんの講演を第3回でご紹介し、第4回で講評をする予定です。
『コロラド博士の「私はこの分野は専門外なのですが」』第4シリーズPA編−−1

<取材・文/牧田寛 Twitter ID:@BB45_Colorado 写真/Mugu-shisai via Wikimedia Commons CC BY-SA 2.5> まきた ひろし●著述家・工学博士。徳島大学助手を経て高知工科大学助教、元コロラド大学コロラドスプリングス校客員教授。勤務先大学との関係が著しく悪化し心身を痛めた後解雇。1年半の沈黙の後著述家として再起。本来の専門は、分子反応論、錯体化学、鉱物化学、ワイドギャップ半導体だが、原子力及び核、軍事については、独自に調査・取材を進めてきた。原発問題についてのメルマガ「コロラド博士メルマガ(定期便)」好評配信中



牧田寛


つっこみどころを要約させてもらうと、


使用済み核燃料を体裁が悪いからといって最終的に使用済み燃料と呼ばせようとする言葉遊びに始まって、よくよく考えてみれば、常時電力で強制的に冷却されなければならないその使用済み核燃料の保存プールが格納容器の外にある事は、万一電力を喪失すると72時間から数週間でむき出しの原子炉数基分の使用済み核燃料が溶融するような危険性が日本の原発全てで存在してきたんだ、そういうリスクのないドライキャスクによるその保存法が三十年くらい前から普及してきたにもかかわらず…。 


よってフクイチ核災害事故ではそのプール内の使用済み核燃料溶融の危機が当然のごとくあって、大規模放射能深刻汚染による東日本全体の即時的な遺棄の可能性が高かったが、幸いにも偶然が重なって難を逃れることができただけだった。


常にそのような重大事故懸念のある、しかも必ず被爆する労働も必須であるようなプールによる保存方式を、ドライキャスクでは使用済み核燃料の取り出しが難しく、核燃料サイクルとの相性が悪いからと言って継続してきた。 が、核燃サイクルなど、稼働したためしのない再処理工場や高速増殖炉をみても最初から机上の空論であって、実質頓挫してるし。


となりその上、日本の原発推進の根幹企業だった東芝も日立も今や中身のないゾンビ状態だし…。


まだそれをやりたい、本音は核兵器の所有欲を満たしたいから、ムラのさらなる維持を図りたいからっていうのはわかるけど、敵味方の区別のない大量殺戮機器は兵器じゃないし、ドライキャスクによる使用済み核燃料の保存にしたって引用指摘のような問題もあるし、オンカロという最終処分場以外他の処分地もないし、金融制度もリーマンショックで崩壊済みで更なるカネ儲けももう難しいだろうといった現況を嫌って世界は、もう、原子力なんて陳腐な’木偶の坊老爺’(テクノロジーとひっかけています。)を見放しつつ(《爆発的に拡大する再生可能エネルギー、日本は世界から取り残される!(後)》原発存在に起因する重大問題をも無視するアベ政府)ありますよ、アベッチ。







http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/298.html
[政治・選挙・NHK259] 《ミカンと原子力の街、愛媛県八幡浜市で行われた「使用済み核燃料…》読めば読む程日本の杜撰原発行政とご都合主…原発板リンク


http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/182.html
[お知らせ・管理21] 2019年03月 削除依頼・投稿制限・等管理スレ。突然投稿できなくなった方も見てください。 管理人さん
53. お天道様はお見通し[365] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年4月01日 14:48:25 : bVbH2IrieU : UE1nRUpHNU9GUzI=[44]

管理人さん

《爆発的に拡大する再生可能エネルギー、日本は世界から取り残される!(後)》原発存在に起因する重大問題をも無視するアベ政府
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/296.html

ですが、このコメントの十数分前には

[297]

だった閲覧数が

4,5分前に更新した所、

[247]

にまで、何と50も減っていました。

これは一体どういうことでしょうか?


http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/551.html#c53

[原発・フッ素51] 《ミカンと原子力の街、愛媛県八幡浜市で行われた「使用済み核燃料…》読めば読む程日本の杜撰原発行政とご都合主義が理解できる お天道様はお見通し
1. お天道様はお見通し[366] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年4月01日 14:50:17 : bVbH2IrieU : UE1nRUpHNU9GUzI=[45]

14:49

[205]
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/298.html#c1

[お知らせ・管理21] 2019年03月 削除依頼・投稿制限・等管理スレ。突然投稿できなくなった方も見てください。 管理人さん
54. お天道様はお見通し[367] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年4月01日 14:59:21 : bVbH2IrieU : UE1nRUpHNU9GUzI=[46]

管理人さん

>>52 と関連してですが、ここ過去十日間ほどで二度私自身が目撃しているのですが、

原発板投稿で政治板リンクの私の投稿、一つが

続くフクイチ発光現象と《「美味しいふたり」夫婦をつなぐ福島の食材》事故当事者による被災地支援が招く人為的…:原発板リンク
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/159.html

で、それまでの閲覧が

[127]あったのが

[80]に一回、

そしてもう一つは正直どの投稿か失念したのですが同様に原発板本稿、政治板リンクで

[百二十台]の閲覧が

同じく、更新ボタンを推すと

[80]

にまで減っている事象に出くわしました。

これも併せて一体どういうことなのか、お調べいただけませんか?


http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/551.html#c54

[お知らせ・管理21] 2019年03月 削除依頼・投稿制限・等管理スレ。突然投稿できなくなった方も見てください。 管理人さん
55. お天道様はお見通し[368] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年4月01日 15:22:16 : bVbH2IrieU : UE1nRUpHNU9GUzI=[47]

再び管理人さん

>>53 より

《福島原発事故:放射能最前線で働く男達》国連が日本政府と東電は国際人権規約を順守しておらずこのままでは自己崩壊すると指摘
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/249.html

のコメントの #4 #5 で私が備忘でそのコメント時点での閲覧をメモっていますし、

また、

毎日新聞の日野行介氏、環境省の非公開会合の音声記録を入手!〜公文書改ざんの証拠となる音声記録!!
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/238.html

のコメント #1 #3 #5 でも、備忘をしており、

どうやら先程の私が失念したのは、以下の

毎日新聞の日野行介氏、環境省の非公開会合の音声記録を入手!〜公文書改ざんの証拠となる音声記録!!  :原発板リンク
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/689.html

で、きっちりその痕跡も私自身がコメント #1 #2 で 残していました。

そしてその時の減少は、

>>一旦140はあったアクセスが何故か再び90ぐらいに戻っている。

だったようです。

私に対する閲覧数減少事象が今後も継続されては、投稿そのものに対する私自身の意識付けも削られてしまいますし、ただでさえ、最近は、市井でも問題になっているフクイチ原発事象に警鐘を鳴らし続けるために原発板に注力して以前より一層プライベート時間を割いて頑張っているのに、こういう状況が続くようでは張り合いもないし、いちいち今後全ての私の投稿で閲覧数の備忘を定期的にコメントするため自分の直近過去投稿の閲覧数チェックに時間を割くなんて、しんどくて考えられません。

ですので、この件に関しては、本当に詳細にお調べいただいた上、それが第三者による悪意にせよ、プログラム上の問題などにせよ、これ以上の同様現象のないように願えないでしょうか?

早期のご回答、お待ちしております。

掲示板の社会的中立性を貫くためにも、よろしくお願いいたします。


http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/551.html#c55

[原発・フッ素51] 《ミカンと原子力の街、愛媛県八幡浜市で行われた「使用済み核燃料…》読めば読む程日本の杜撰原発行政とご都合主義が理解できる お天道様はお見通し
3. お天道様はお見通し[369] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年4月01日 15:25:55 : bVbH2IrieU : UE1nRUpHNU9GUzI=[48]

15:25

[230]
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/298.html#c3

[政治・選挙・NHK259] 《ミカンと原子力の街、愛媛県八幡浜市で行われた「使用済み核燃料…》読めば読む程日本の杜撰原発行政とご都合主…原発板リンク お天道様はお見通し
1. お天道様はお見通し[370] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年4月01日 15:36:50 : bVbH2IrieU : UE1nRUpHNU9GUzI=[49]

15:36

[131]
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/182.html#c1

[原発・フッ素51] 《爆発的に拡大する再生可能エネルギー、日本は世界から取り残される!(後)》原発存在に起因する重大問題をも無視するアベ政府 お天道様はお見通し
3. お天道様はお見通し[371] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年4月01日 15:44:50 : bVbH2IrieU : UE1nRUpHNU9GUzI=[50]

14:45分ごろ、

[297]

だった閲覧数が

4,5分前に更新した所、

[247]

にまで、何と50も減っていました。

備忘のコメント
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/296.html#c3

[お知らせ・管理21] 2019年03月 削除依頼・投稿制限・等管理スレ。突然投稿できなくなった方も見てください。 管理人さん
56. お天道様はお見通し[372] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年4月01日 15:46:54 : bVbH2IrieU : UE1nRUpHNU9GUzI=[51]

管理人さん

訂正です。

私の最近の閲覧数減少現象に関するクレームは、

>>53 → >>54 → >>55 → >>56 今ここという流れです。


http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/551.html#c56

[原発・フッ素51] 《ミカンと原子力の街、愛媛県八幡浜市で行われた「使用済み核燃料…》読めば読む程日本の杜撰原発行政とご都合主義が理解できる お天道様はお見通し
4. お天道様はお見通し[373] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年4月01日 16:23:50 : bVbH2IrieU : UE1nRUpHNU9GUzI=[52]

16:23

[251]
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/298.html#c4

[原発・フッ素51] 《ミカンと原子力の街、愛媛県八幡浜市で行われた「使用済み核燃料…》読めば読む程日本の杜撰原発行政とご都合主義が理解できる お天道様はお見通し
5. お天道様はお見通し[374] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年4月01日 17:04:13 : bVbH2IrieU : UE1nRUpHNU9GUzI=[53]

17:03

[273]
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/298.html#c5

[原発・フッ素51] 《ミカンと原子力の街、愛媛県八幡浜市で行われた「使用済み核燃料…》読めば読む程日本の杜撰原発行政とご都合主義が理解できる お天道様はお見通し
6. お天道様はお見通し[375] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年4月01日 18:04:14 : bVbH2IrieU : UE1nRUpHNU9GUzI=[54]

18:03

[301]
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/298.html#c6

[原発・フッ素51] 《ミカンと原子力の街、愛媛県八幡浜市で行われた「使用済み核燃料…》読めば読む程日本の杜撰原発行政とご都合主義が理解できる お天道様はお見通し
7. お天道様はお見通し[376] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年4月01日 18:35:39 : bVbH2IrieU : UE1nRUpHNU9GUzI=[55]

18:35

[320]
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/298.html#c7

[原発・フッ素51] 《ミカンと原子力の街、愛媛県八幡浜市で行われた「使用済み核燃料…》読めば読む程日本の杜撰原発行政とご都合主義が理解できる お天道様はお見通し
8. お天道様はお見通し[377] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年4月01日 19:25:58 : bVbH2IrieU : UE1nRUpHNU9GUzI=[56]

19:25

[341]
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/298.html#c8

[原発・フッ素51] 《ミカンと原子力の街、愛媛県八幡浜市で行われた「使用済み核燃料…》読めば読む程日本の杜撰原発行政とご都合主義が理解できる お天道様はお見通し
9. お天道様はお見通し[378] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年4月01日 20:25:25 : bVbH2IrieU : UE1nRUpHNU9GUzI=[57]

20:24

[355]
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/298.html#c9

[お知らせ・管理21] 2019年04月 削除依頼・投稿制限・等管理スレ。突然投稿できなくなった方も見てください。 管理人さん
1. お天道様はお見通し[379] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年4月02日 04:10:10 : T04aT8V3kg : SGcuaFlYQW0vZ2s=[1]

管理人さん

営業さんは各投稿内カウンタ、事務さんは中央の管理されているアクセス数で、

中央で管理されている閲覧数マスターテーブル(事務方さん、仮にこう呼ばせてもらっています。)が各投稿内個別表示アクセスカウンタに対し、一日一回の差異の修正を更新によって行われているというのは理解できました。 


するとその更新がなんらかの時間を基準に更新がなされているのではないかと考えられるのですが、私が私の過去投稿から遭遇した経験から言わせていただくと、原発板の本投稿で政治板はリンク、事例は二つで、いずれもリンク投稿開始後二時間前後でその更新が発生しているのと、もう一つは原発板本投稿で、投稿から20時間ほど経過してからの更新発生がありました。

私は過去にリレーショナル・データベースを少しだけかじった経験があるのですが、このリンク投稿二つの更新のタイミングと、本投稿での更新のタイミングとの間に何らかの相関関係を見出すことができません。

申し訳ないのですが管理人さんのおっしゃる個別投稿記事内のアクセスカウンタに対する一日一回の修正のための更新が、中央で管理されている閲覧数マスターテーブルの何を基準にどういった順序でなされているかのご説明をしていただけないでしょうか。



http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/553.html#c1

[原発・フッ素51] 《「ハダカデバネズミ」が、ガンにならない理由》←そこからわかる人工放射性核種からの内外放射線被曝健康被害メカニズムと令和

《「ハダカデバネズミ」が、ガンにならない理由》←そこからわかる人工放射性核種からの内外放射線被曝による健康被害メカニズムと令和








放射線はあらゆる物質の分子結合を破壊し、生物には加齢を進め免疫機能を低下させる事で従来疾患を頻発・憎悪化させ、生物でないものには経年劣化を短時間で促進させると思考できるでしょう。 



原子力を利用する事は、地球にそれまで存在していなかった数百種の人工放射性核種を生成する事を意味し、それが原発の通常運転であればトリチウム水などの人工放射性核種を含む化合物となったり、それがフクイチのような事故であればそういった化合物に加え、人工放射性核種を含むホット・パーティクルと化したりして(ホット・パーティクルを知る第一歩/放射性物質はいかに飛散し人体に入り込むのか(1)(2) 私設原子力情報室)環境中に現在も大量に放出され続けていると考えられます。



気象庁気象研究所が撮影に成功したホット・パーティクルホット・パーティクルを知る第一歩/放射性物質はいかに飛散し人体に入り込むのか(1)(2)より


人間を含むあらゆる生物は、それらを食物摂取で体内に取り込み貯留し濃縮させたり、呼吸で肺胞内に達した化合物微粒子やホット・パーティクルが定着したりして内部被曝が起きると思われます。 尚、ホットパーティクル化した人工放射性核種は数粒吸い込んだだけで肺がんを引き起こす可能性が高いし、死ぬまでそこに留まり体外排出されることはないと、前出()部リンク元では言っているようです。


このようにして一旦内部被曝が発生すると、よりエネルギー量の低い放射線ほどその影響下にある細胞に対して、より強いダメージを与える(市川定夫決定版 その1 その2 その3 完結編 (原発はいますぐ廃止せよ))ことがわかっているようです。


そして遂には取り込まれた体内各所で、電離作用をもたらし(放射線を浴びるとなぜ健康被害が出るの?→症状の原点は電離にあり)、癌や相応の関連既存疾患を引き起こすと考えられますが、こうした人工放射性核種から発せられる放射線被爆由来の疾患は、そうでないものより深刻で、経過が悪いと推察できるでしょう。


放射線の電離作用(電子を原子から吹き飛ばす)


電離と分子切断

放射線を浴びるとなぜ健康被害が出るの?→症状の原点は電離にありより




で、前置きが少し長くなったのですが、先日、あるきっかけで以下のような記事と出会っちゃった。


《蛍光ペンは投稿者によるものです。》

「ハダカデバネズミ」が、ガンにならない理由 WIRED
ハダカデバネズミは、ガンマ線を打ち込んだり、腫瘍を移植したり、発ガン物質を注射したりしてもガンにならない。その一因は「密度の高いヒアルロン酸」だとする研究が発表された。

ハダカデバネズミは酸素の少ない環境で生きるため呼吸のペースが遅く、非常に少量のエサでも生きることができ、苦痛にも強いことがわかっている。 Photo:Smithsonian’s National Zoo


ハダカデバネズミはアフリカに生息するネズミの一種だ。地中に平均80頭、最大300頭もの大規模な群れを形成し生活する。このネズミが研究者たちの関心を引いているのは、彼らが30年近く生きられるためだ。体の大きさは実験用マウスとほぼ同じであるにもかかわらず、寿命はマウスの10倍近くも長い(日本語版記事)ことになる。


ガンの研究者から見るとマウスとハダカデバネズミは、それぞれガンという病気の両極端にある。マウスはガンの動物モデルとして使われるが、それは寿命が短くガンの発生率が高いからだ。ガン発生のメカニズムの研究や、ガンに効く薬のテストにこの特徴が役立つ。


一方、ハダカデバネズミは長年の研究においてガンが発生したことがない。研究では通常、ガンを誘発するためにガンマ線を打ち込んだり、腫瘍を移植したり、発ガン物質を注射したりするのだが、ハダカデバネズミはガンにならないのだ。


米ロチェスター大学のヴェラ・ゴルブノヴァとアンドレイ・セルアノヴは、ハダカデバネズミがガンから身を守るメカニズムを発見したのではないかと考えている。


ふたりはハダカデバネズミの腋窩と肺から採った細胞を研究していて、細胞の周辺に化学物質が異常に密集していることを発見した。その化学物質はヒアルロン酸(ヒアルロナン)だとわかった。


ヒアルロン酸はすべての動物に見られる化学物質であり、細胞の結合が主な役割だ。ヒアルロン酸は力学的な強さを与えるだけでなく、細胞の数が増える際の制御にも関係している。


ガンでは細胞の無秩序な増加が見られるため、ヒアルロン酸は悪性腫瘍の発達に関係していると考えられていた(たとえば悪性胸膜中皮腫の腫瘍マーカーであり、胸水でのヒアルロン酸の検出は胸膜中皮腫を示唆する)。しかしゴルブノヴァ氏によると、ヒアルロン酸の量と密度といったさまざまな側面が、細胞の増殖を調整している可能性がある。


重合体であるヒアルロン酸は、ひとつの鎖に含まれるヒアルロン酸分子の数が大きくなるほど密度が高くなる。ヒアルロン酸の分子量が大きいと、細胞は数が増えないよう「命じられる」。分子量が小さいと、細胞は増殖するよう「依頼」される。ハダカデバネズミは、ヒアルロン酸の分子量が普通よりも大きく、マウスや人間の5倍もあることをゴルブノヴァ氏は発見した。


ゴルブノヴァ氏はヒアルロン酸を分解する酵素の量を増やして、ヒアルロン酸の分子量を減少させてみた。するとすぐにハダカデバネズミの細胞がガンになったマウスの細胞と同じように、大きなガンの塊へと増殖を始めるのが観察された。


さらにゴルブノヴァ氏はこの仮説をテストする別の実験において、ヒアルロン酸を生成するようコード化された遺伝子を破壊することで、ヒアルロン酸を減少させるという方法を使った。そのうえでガンを抑えるのではなく発生させるウイルスを注射すると、ハダカデバネズミの細胞が癌性になった。


ゴルブノヴァ氏は、ハダカデバネズミはヒアルロン酸の密度が高いことで、皮膚の弾力性が増しているのではないかと考えている。そのためハダカデバネズミは、地下の小さなトンネルで暮らすことができるわけだ。その特徴が図らずも、ガンを防ぐという新しい役割を得たのかもしれない。


今回の論文は『Nature』誌」に掲載された。


※ハダカデバネズミには生活環境が厳しい時に代謝を低下させる能力があり、それが酸化による損傷を防いでいるという説がある。ガンにならない性質については、遺伝子的な研究も行われている。


引用中の蛍光ペン部分


ヒアルロン酸はすべての動物に見られる化学物質であり、細胞の結合が主な役割だ


なるほど、ヒアルロン酸は、放射線の電離作用に対し、モロ修復しようとするような効果がみられるんだ。


んじゃ、それを多く含む食材、動物性のものは鶏の軟骨、鶏手羽、豚足、フカヒレ、ウナギ、鮭、魚の目玉なんかを、植物性では、山芋、オクラ、納豆、モズクなど、ネバネバした食材を多く摂取するよう心がければいいのではと考えられるのだけど、ヒアルロン酸は分子が大きくて吸収されにくく、体内に蓄積することもできないんだって。(身体の中からヒアルロン酸を!ヒアルロン酸を含む食べ物とその効果とは?より)



その被爆による健康被害を少なくするには?


《絶対有用情報!?》現代似非医療や詐欺師政府は無視?世界放射能大汚染!防白血病・癌、大量死病時代を生き抜く可能性を探る!







http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/304.html

[お知らせ・管理21] 2019年04月 削除依頼・投稿制限・等管理スレ。突然投稿できなくなった方も見てください。 管理人さん
6. お天道様はお見通し[380] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年4月02日 14:10:06 : T04aT8V3kg : SGcuaFlYQW0vZ2s=[2]

管理人さん

それでは、アクセスカウンターの数字をアクセスランキングの数字に上書きするのは、一日一回であり、毎日絶対時間、今後は早朝の6:35に上書き更新されるので、それ以外各投稿内のカウンタが変わるような事象はない、という理解でよろしいのでしょうか?

すみません、確認のため、お聞きしています。

http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/553.html#c6

[お知らせ・管理21] 2019年04月 削除依頼・投稿制限・等管理スレ。突然投稿できなくなった方も見てください。 管理人さん
8. お天道様はお見通し[381] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年4月03日 04:33:33 : T04aT8V3kg : SGcuaFlYQW0vZ2s=[3]

管理人さん

ありがとうございました。 これで疑念が解けました。

お忙しいところ、申し訳ありませんでした。


http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/553.html#c8

[原発・フッ素51] 《拡大しつつある放射能大災害と一大隠蔽ヘレン・カルディコット博士インタビュー》カルディコット博士が安倍首相を名指しで非難

《拡大しつつある放射能大災害と一大隠蔽ヘレン・カルディコット博士インタビュー》カルディコット博士が安倍首相を名指しで非難





安倍政権によるフクイチ事象の隠蔽・矮小化工作のあおりを受けてか、最近ではその深刻化する一方の事態を適切に伝えてくれるようなメディアやブログも極端に少ないので、自分でそれに関する英文記事を検索していたら、


っていうぐらいびっくりするような記事を見つけちゃった。 というのも、普通今までならフクイチ核災害についてのヘレン・カルディコット博士のインタビュー記事であれば、既にどこかのブログやマイナーメディア辺りが、翻訳してそれがネットに上がっていてもおかしくないだろうに。


でも今回、それを自分で意訳して、’なるほど、こんな突っ込んだ内容であれば’忖度どころか、事前にそっち方面からの圧力もあって当然なんだろうなと思わせるような内容でした。


では、その当該記事の無責任投稿者意訳記事の紹介からさせていただきます。


********************



(紫色のカッコ部分の日本語は投稿者本人による意訳です。)


Fukushima: “An Ongoing Global Radiological Catastrophe”. “A Huge Coverup”. Dr. Helen Caldicott 〜Transcript of 8th anniversary interview with Dr. Helen Caldicott〜 Global Reserch


(拡大しつつある放射性物質による大災害と一大隠蔽 ヘレン・カルディコット博士 〜福島第一原子力発電所核災害から八年ヘレン・カルディコット博士インタビュー 書き起こし〜 グローバル・リサーチ)


By Dr. Helen Caldicott and Michael Welch
Global Research, March 21, 2019
(ヘレン・カルディコット博士とマイケル・ウェルシュ)
(グローバル・リサーチ 2019年3月21日)


《和訳部分の蛍光ペンは投稿者本人によるものです。》



The eight year anniversary of the triple meltdowns at the Fukushima Daiichi nuclear facility passed mostly without comment in mainstream media circles. In spite of ongoing radiological contamination that will continue to spread and threaten human health for lifetimes to come, other stories dominate the international news cycle. The climate change conundrum, serious though it may be, seemingly crowds out all other clear and present environmental hazards.
(福島第一原子力発電所で三機もの原子炉がメルトダウンしたのに、世界のメインストリームメディアが沈黙する中、八年が経過した。 人々の今後の寿命に関わるような健康上の問題を引き起こし、それが拡大しつつあるにもかかわらず、現在に至るまで世界の国際ニュースは他の話題で持ち切りだった。 また福島第一原子力発電所核災害が原因とも考えられる、世界気象の激化現象が、他の現在ある環境破壊問題を押しのけてまで深刻な事象となりつつある。)


As part of efforts to normalize this historic event and cover it up in its magnitude, the Japanese government has invested considerable financial, public relations and other resources into what they are billing the ‘Recovery Olympics set to take place in a year’s time in Tokyo. 
(そして福島第一原子力発電所核災害を人々の記憶から一掃するのと、その重大性の隠蔽の一環として、日本政府は一年後に東京で開催される復興五輪に対して相当額の金銭的支援やその他の公共的援助を行っている。


But Helen Caldicott warns that the dangers associated with Fukushima have not gone away and remain a cause for concern. 
しかし、ヘレン・カルディコット博士は、福島第一原子力発電所発の危険が決して過去のものではなく、今後も憂慮されるべき問題であると警告している。



Dr. Helen Caldicott has been an author, physician and one of the world’s leading anti-nuclear campaigners. She helped to reinvigorate the group of Physicians for Social Responsibility, acting as president from 1978 to 1983. Since its founding in 2001 she served as president of the US based Nuclear Policy Research Institute later called Beyond Nuclear which initiates symposia and educational projects aimed at informing the public about the dangers of nuclear power, nuclear weapons, and nuclear war. And she is the editor of the 2014 book, Crisis Without End: The Medical and Ecological Consequences of the Fukushima Nuclear Catastrophe.
(ヘレン・カルディコット博士は、作家であり、医師であり、世界をリードする反原子力論者の一人でもある。 彼女はまた、社会的責任を果たすための医師団での、1978年から1983年までそのリーダーとしてそのグループの再生に貢献している。 原子力や核兵器、核戦争の危険性を公衆に知らしめるためのシンポジウムを開催したり、教育的啓蒙活動を行うNuclear Policy Research Institute (NPRI)、現在はBeyond Nuclear に改名する組織を2001年に設立した。 そして彼女は2014年に、”終わらない危機:フクシマ核災害がもたらす医学的・環境的帰結”という本も出版している。)


On the week marking the eighth anniversary of the Fukushima meltdowns, the Global Research News Hour radio program, hosted by Michael Welch, reached out to Dr. Caldicott to get her expert opinion on the health dangers posed by the most serious nuclear disaster since, at least, the 1986 Chernobyl event.
(福島第一原子力発電所で三機もの原子炉炉心溶融事故から八年目を迎え、マイケル・ウェルチがお送りするグローバル・リサーチラジオニュースでは、1986年のチェルノブイリ原発事故以来、最も深刻な核災害による健康被害等に関して専門家の意見を伺うべく、ヘレン・カルディコット博士にコンタクトをとった。)


Global Research: Now the Japanese government is preparing to welcome visitors to Japan for the 2020 Olympic Games, and coverage of the 8th anniversary of the Fukushima disaster is hardly, it seems to me, registered given the significant radiological and other dangers that you cited and your authors cited in your 2014 book, Crisis Without End. Now it’s been more than four years since that book came out. I was hoping you could update our listenership on what is currently being recognized as the main health threats in 2019, perhaps not registered in the book, that you’re currently looking at in relation to the Fukushima meltdown.
グローバルリサーチ:今、日本政府は2020年のオリンピックに向け、そこを訪れる人々のための準備に忙しく、その一方でフクシマ核災害から八年が経過しました。 その一方では、あなたが執筆された「終わりのない危機」で、あなたや他の共著者が言及した放射性物質や他の重大な危険性が存在しているにもかかわらず、それについての報道が殆どなされていないと思われます。 現在その本の出版から四年が経過しました。 そして私は今回の貴方とのこのインタビューで、現在貴方がフクシマメルトダウンについてその著書では触れられていなかった、新たに発生しつつあるような主要健康被害等に関してご承知のことを聴取者の方々へお知らせいただけると考えていました。)


Helen Caldicott: Well it’s difficult because the Japanese government has authorized really only examination of thyroid cancer. Now thyroid cancer is caused by radioactive iodine and there were many, many cases of that after Chernobyl. And already, they’ve looked at children under the age of 18 in the Fukushima prefecture at the time of the accident, and … how many children… 100…no 201 by June 18 last year… 201 had developed thyroid cancer. Some cancers had metastasized. The incidence of thyroid cancer in that population normally is 1 per million. So obviously it’s an epidemic of thyroid cancer and it’s just starting now.
ヘレン・カルディコット:んー、そうですね、それは少し難しいかもしれません、なぜなら日本政府は現在に至るまで甲状腺がんの検査についてのみ、フクシマ核災害との関連での許可を与えていましたから。 甲状腺がんは放射性ヨウ素が原因で引き起こされ、チェルノブイリ原発事故以降、非常に多くの症例が報告されています。 そしてすでに福島第一原子力発電所核災害後、福島県内で18歳以下の子どもたちの多く…100人、いや、昨年2018年の5月までに201人もの子らが甲状腺がんに罹患したことが確認されていますし、そのうちの幾つかの症例では既に癌の転移もあるようです。  通常、甲状腺がんの人口対比での発生は百万人に一人であるのに。 これは間違いなく福島県内での甲状腺がんの異常発生を示していますし、それはまだその始まりでしかありません。


What people need to understand is the latent period of carcinogenesis, ie the time after exposure to radiation when cancers develop is any time from 3 years to 80 years. And so it’s a very, very long period. Thyroid cancers appear early. Leukemia appears about 5 to 10 years later. They’re not looking for leukemia. Solid cancers of every organ, or any organ as such appear about 15 years later and continue and in fact the Hibakusha from the Hiroshima and Nagasaki who are still alive are still developing cancers in higher than normal numbers.
(福島第一原子力発電所核災害に関して人々が理解しなければいけないのは、例えば放射能が環境中に暴露されてその影響の一つである発ガンの顕在化が見られるのがその事象以後3年から80年の間であるといったことなのです。 そしてその期間はとてつもなく長期間にわたるということです。 ただ、甲状腺がんに関しては、その発現が災害発生後早期に起こります。 その後5年から10年の間に白血病の発現が見られます。 だが残念なことに日本政府は、福島第一原子力発電所事象との関連性ということでの白血病の追跡を全く行っていません。 また広島、長崎に投下された原爆による、存命中の被爆者らがそうでない人々に比べてより高い割合で癌発症の憂き目に遭っているように、フクシマ核災害の影響を受けている人々は、全ての臓器や器官の何らかのがんの発生が事故発生15年以降ぐらいから見られ、発現後はその疾患と苦闘されるものと考えられます。)


The Japanese government has told doctors that they are not to talk to their patients about radiation and illnesses derived thereof, and in fact if the doctors do do that, they might lose their funding from the government. The IAEA, the International Atomic Energy Agency interestingly set up a hospital – a cancer hospital – in Fukushima along with the Fukushima University for people with cancer, which tells you everything.
日本政府は該当地域の医師らに対して、患者に疾病の発現が福島第一原子力発電所からの放射能によって引き起こされたとするような説明をしないように依頼しており、もしそれに従わないような場合は、政府からの該当医療機関や該当医師への援助が打ち切られるおそれがあるようです。 しかし興味深いことにその一方で、IAEAによって設立された福島大学に隣接する癌専門の病院では、患者にも癌発症の原因が福島第一原子力発電所事象由来のものである可能性も含めてすべてを伝えているようです。)


So there’s a huge, huge cover up. I have been to Japan twice and particularly to Fukushima and spoken to people there and the parents are desperate to hear the truth even if it’s not good truth. And they thanked me for telling them the truth. So it’s an absolute medical catastrophe I would say, and a total cover up to protect the nuclear industry and all its ramifications.
そこにはもっと奥の深い壮大な隠蔽があります。 事実私は二度日本に行きましたが、特に福島県へ行ってそこに住まいする人々や子供らをもつ親御さんに、良くないような真実を語ったときなどは、真摯な態度で聞き入っておられました。 そして私が真実を話したことに大変感謝されていました。 事実それは疑問の余地など全く無い、医療大災害であろうし、原子力産業を保護するための、政府や関連当局が全く予想だにしていなかった、人々に対する健康被害の一大隠蔽でもあります。)


GR: Now, are we talking about some of the, the contamination that happened 8 years ago or are we talking about ongoing emissions from, for example–
グローバルリサーチ:それでは今から八年前に福島第一原子力発電所で起こった放射能汚染、またはそこから現在も尚排出されている、例えば…。)


Helen Caldicott: The Fukushima Nuclear Meltdown Continues Unabated. Radioactive Waste into the Pacific Ocean
ヘレン・カルディコット:福島第一原子力発電所での原子炉溶融は現在に至っても衰えなく継続しているといった事や…、太平洋への放射性物質の拡散といったような件についてお話しましょう。)


HC: Well there are ongoing emissions into the air consistently, number one. Number two, a huge amount of water is being stored –over a million gallons in tanks at the site. That water is being siphoned off from the reactor cores, the damaged melted cores. Water is pumped consistently every day, every hour, to keep the cores cool in case they have another melt. And that water, of course, is extremely contaminated.
ヘレン・カルディコット:まず第一の問題は、大気中への継続している放射性核種の暴露ですね。 そして二番目は、福島第一原子力発電所にて百万ガロンといった膨大な量の水が、タンクに保管されている問題です。 その水は原子炉格納容器やその一部分が溶解した部分からのものです。 元々その水は、さらなる溶融を防ぎ格納容器内を冷却するために毎日・毎時ポンプで汲み上げられ続けています。 もちろんそれに使われた水は激しく汚染されています。)


Now they say they’ve filtered out the contaminants except for the tritium which is part of the water molecule, but they haven’t. There’s strontium, cesium, and many other elements in that water – it’s highly radioactive – and because there isn’t enough room to build more tanks, they’re talking about emptying all that water into the Pacific Ocean and the fishermen are very, very upset. The fish already being caught off Fukushima, some are obviously contaminated. But this will be a disaster.
(そして現在、その汚染水は微量に含まれるトリチウムを除き、汚染が既に除去されたものであると政府は言っていますが、そうではありません。 未だその水は、ストロンチウムやセシウム、又はその他多くの放射性核種が残存しており、高い放射線状態にあるのに、これ以上のタンクの設置スペースを確保できないのを理由として、保管している分も含めた今後発生する汚染水の太平洋への直接投棄を検討しています。 当然そういった無謀な論議には、多くの漁業関係者らが非常に反発しているのは言うまでもありません。 現況でも、福島県沿岸で捕獲された魚の多くから明らかな放射能汚染が確認されています。 これは二次的災害となることでしょう。)


Water comes down from the mountains behind the reactors, flows underneath the reactors into the sea and always has. And when the reactors were in good shape, the water was fine, didn’t get contaminated. But now the three molten cores in contact with that water flowing under the reactors and so the water flowing into the Pacific is very radioactive and that’s a separate thing from the million gallons or more in those tanks.
(原子炉の裏山より来る地下水は、炉の下部を通過し海洋へと流れています。 この一連の水の流れは事故以前の、炉が正常であったときには全く汚染されていませんでした。 しかし現在、三機もの炉が溶融し、その溶融部分が、裏山から発して炉を通り抜け太平洋へと達する地下水に接しているために、それは非常に高い放射能を帯びています。 尚この水は、先程述べたタンクに保管されている汚染水とは全く別のものです。)


They put up a refrigerated wall of frozen dirt around the reactors to prevent that water from the mountains flowing underneath the reactors, which has cut down the amount of water flowing per day from 500 tons to about a hundred and fifty. But of course, if they lose electricity, that refrigeration system is going to fail, and it’s a transient thing anyway so it’s ridiculous. In terms… So over time the Pacific is going to become more and more radioactive.
(その裏山から原子炉下部を通過する水の流れを防ぐため、一日500トンの水量を減衰できるとする凍土壁を原子炉のまわりに設置しました。 しかし勿論、一旦電源を喪失すれば冷却システムなど働きませんし、これは一時的な効果でしかないでしょう。 いずれにしても政府や東京電力の対応はお粗末でしかありません。 こう言っている間にも太平洋はさらなる放射能の汚染状況下にあります。)


They talk about decommissioning and removing those molten cores. When robots go in and try and have a look at them, their wiring just melts and disappears. They’re extraordinarily radioactive. No human can go near them because they would die within 48 hours from the radiation exposure. They will never, and I quote never, decommission those reactors. They will never be able to stop the water coming down from the mountains. And so, the truth be known, it’s an ongoing global radiological catastrophe which no one really is addressing in full.
政府や東京電力は、福島第一原子力発電所の閉鎖とそれら溶融した炉心の取り出しについても言及していますが、その状況確認のために差し向けられたロボットでさえ、繋いであったケーブルが溶けてロボット自体も見失っています。 そこは想像を絶するほどの高線量下にあり、48時間で死に至るような放射線を発しているので、人間はそこに行くことすらできません。 そのような深刻な状況の原子炉の閉鎖について私は過去一切引用したこともありませんし、そういった炉の閉鎖を聞いたこともありません。 更に先程説明した、裏山からの地下水についても、政府や東京電力は、その動きを止められないでしょう。 そして結局、真実を明かせば、誰も福島第一原子力発電所事故に関わるそういった事象に本当に対処していないし、または対処できないような世界規模での放射能汚染大惨事が拡大しているということです。


GR: Do we have a better reading on, for example the thyroids, but also leukemia incubation—
グローバル・リサーチ:例えば福島第一原子力発電所事象と甲状腺がんや白血病の潜伏期間等との関連性について何か読んでおいたほうが良い文献等はありますか。)


HC: No they’re not looking–well, leukemia they’re not looking for leukemia…
ヘレン・カルディコット:いいえ、政府や関連組織は白血病との因果関係を追跡していません。


GR: Just thyroid
グローバル・リサーチ:甲状腺の異常についてだけですか…。)


HC: They’re not charting it. So the only cancer they’re looking at is thyroid cancer and that’s really high, and you know it’s at 201 have already been diagnosed and some have metastasized. And a very tight lid is being kept on any other sort of radiation related illnesses and leukemia and the like. All the other cancers and the like, and leukemia is so… It’s not just a catastrophe it’s a…
ヘレン・カルディコット:彼等自身が他の疾患との因果関係を認めていないのです。 ですので甲状腺がんだけが追跡対象であり、その結果は非常に悪く201人もが既にそう診断され、幾つかのケースでは転移も認められています。 しかも放射能汚染との因果関係が疑われる他の重病や白血病に関しては、それを厳重にひた隠しにしておくような空気がここではあるようです。 それは単なる惨事と言うより…。)


GR: …a cover up
(グローバル・リサーチ:…隠蔽であると…。)


HC: Yeah. I can’t really explain how I feel medically about it. It’s just hideous.
ヘレン・カルディコット:はい、それについて医学的に説明することはできませんが。 非常に不快な何かです。)


GR: Well I have a brother who’s a physician, who was pointing to well we should maybe, the World Health Organization is a fairly authoritative body of research for all of the indicators and epidemiological aspects of this, but you seem to suggest the World Health Organization may not be that reliable in light of the fact that they are partnered with the IAEA. Is that my understanding…?
グローバル・リサーチ:そうですね、では私には医者である兄弟がおり、私たちがそれについてどうすべきかを指摘してくれるかもしれない人物が…、それはおそらく、WHO世界保健機構がこういった件についての指針や疫学的側面からの公正で信頼できる量の研究を担っていると思われますが、確か貴方は、IAEAとよろしくやっているような関係にある観点からも、WHOは信頼するに足り得ないという考えをもっておられた…。 そうですね?)


HC: Correct. They signed a document, I think in ‘59, with the IAEA that they would not report any medical effects of radiological disasters and they’ve stuck to that. So they are in effect in this area part of the International Atomic Energy Agency whose mission is to promote nuclear power. So don’t even think about the WHO. it’s really obscene.
ヘレン・カルディコット:そのとおりです。 WHOは放射性物質が起因する災害事象に関するすべての医学的影響を知らしめるような、あるいはIAEAがそれによって戸惑うおそれのあるような告知をしないという59にも及ぶ文書に合意しています。 ですからIAEAはそのポリシーの一つでもある原子力の推進という点において、充分な効力を得ています。 なのでこの件についてWHOを考慮するのは止めて下さい。 それは全く道理に叶っていません。)


GR: So what would… the incentive would be simply that they got funding?
グローバル・リサーチ:それでは何が財政的支援を得る動機づけになっているのでしょうか。)


HC: I don’t know. I really don’t know but they sold themselves to the devil.
ヘレン・カルディコット:わかりません。 本当に理解できませんが、悪魔に魂を売り渡してしまったのは確かでなのではないでしょうか。


GR: That’s pretty incredible. So there’s also the issue of biomagnification in the oceans, where you have radioactive debris, hundreds of tons of this radioactive water getting into the oceans and biomagnifying up through the food chain, so these radioactive particles can get inside our bodies. Could you speak to what you anticipate to see, what you would anticipate, whether it’s recorded by World Health authorities or not, what we could expect to see in the years ahead in terms of the illnesses that manifest themselves?
グローバル・リサーチ:本当に信じがたいですね。 また、貴方が指摘した海に流失した放射性瓦礫や、継続していると考えられる原子炉の裏山から来て、高い放射線下にある破損した原子炉下部を通過した地下水由来の膨大な量の汚染水が海洋へ流れ、そして食物連鎖を経て起こる生物学的濃縮によっても、放射性核種の一大拡散が起こり、そういった放射性粒子は容易に私たちの体内に取り込まれていますね。 そこでお聞きしたいのが、福島第一原子力発電所事故由来の放射能汚染が原因で起こると考えられるような病気の発現やそれに関連する事について、それが世界保健機関によって追跡されていようがいまいが、貴方はどういったことが今後起こり、また私たちにはそれに関し今後数年間どういったような事象が起こると予想できるのでしょうか。)


HC: Well number one, Fukushima is a very agricultural prefecture. Beautiful, beautiful peaches, beautiful food, and lots of rice. And the radiation spread far and wide through the Fukushima prefecture, and indeed they have been plowing up millions and millions of tons of radioactive dirt and storing it in plastic bags all over the prefecture. The mountains are highly radioactive and every time it rains, down comes radiation with the water. So the radiation – the elements. And there are over 200 radioactive elements made in a nuclear reactor. Some have lives of seconds and some have lives of millions of years or lasts for millions of years will I say. So there are many many isotopes, long-lasting isotopes – cesium, strontium, tritium is another one – but many, many on the soil in Fukushima.
ヘレン・カルディコット:まず第一には、福島県は農作物の収穫高の高い自治体であるということです。 たいへん美しく美味しい桃やその他の野菜・果物、そして多くの米といったような…。 そして放射性核種を通じての放射能汚染が県内の至るところまで拡散しています。 それに加えて何百万トンもの放射性瓦礫や、土壌を掘り起こしてそれらをフレコンバックに詰め込み、こちらも県内の各所にて保管されています。 しかし山々はより高い放射能汚染をより多くの放射性核種あるいはその化合物等によって受けており、風雨があるたびにそれらが水と共に人々の住むような場所にまで到達しています。 原子炉内で生成されたそういった放射性核種の種類は、二百種以上に上ります。 それらの半減期は秒単位から年単位、千年単位、百万年単位といたって様々です。 そういった放射性同位体には数多くの種類のものがあり、セシウム、ストロンチウムやトリチウムや他の長期間の同位体も福島県内の土壌中や土壌の上に存在しています。)


And what happens is – you talked about biomagnification – when the plants take up the water from the soil, they take up the cesium which is a potassium analog – it resembles potassium. Strontium 90 resembles calcium and the like. And these elements get magnified by orders of magnitude in the rice and in the plants. And so when you eat food that is grown in Fukushima, the chances are it’s going to be relatively radioactive.
(そして何が起こるのかー貴方が質問された生物学的濃縮についてですがー植物が土壌から水を吸い上げる時、同時にカリウムの同位体であるセシウムも吸い上げます。 ストロンチウム90はカルシウムの同位体で、同様に植物が吸い上げます。 このようにして、これらの放射性核種はそれぞれに該当する同位体に準じて取り込まれ、米や植物内部で濃縮されていきます。 最終的には、福島県内で生産された食材を貴方方が口にすると、放射性物質を体内へと取り込むことになります。)


They’ve been diluting radioactive rice with non-radioactive rice to make it seem a bit better. Now, into the ocean go these isotopes as well, and the algae bio-magnify them by – you know -ten to a hundred times or more. And then the crustaceans eat the algae, bio-magnify it more. The little fish eat the crustaceans, the big fish eat the little fish and the like. And tuna found in – off the coast of California some years ago contained isotopes from Fukushima. Also fish, being caught on the west coast of California contained some of these isotopes. So, it’s an ongoing bio-magnification catastrophe.
(またその販売者が放射性核種を含む汚染された米と、そうでない普通の米をブレンドして供給してきた事実もあるようです。 同様にこれらの放射性物質【核種】の海洋中での動態を見てみましょう。 海中に生息する藻類は、海底や海洋中から土中と同様に養分の吸収によって、セシウムやストロンチウムといった放射性核種をも取り込み、それによって起こる濃縮は十から百倍であると考えられています。 そしてその藻類をエビや蟹、オキアミといった甲殻類が食物として摂取することでより一層の濃縮がそこでも起こります。 次に小魚がそういった小さい甲殻類を摂取し、その小魚をより大きな魚類が摂取していきます。 そして遂には数年前カリフォルニアで捕獲されたマグロからもフクシマ由来の放射性核種が発見されていますし、同じくカリフォルニア沿岸で捕獲された魚類からもこれらの同位体を含む汚染が見つかっています。 これが海洋における一連の生物学的濃縮災害の一連の流れです。)


And the thing is that you can’t even taste, smell or see radioactive elements in your food. They’re invisible. And it takes a long time for cancers to occur. And you can’t identify a particular cancer caused by a particular substance or isotope. You can only identify that problem by doing epidemiological studies comparing irradiated people with non-irradiated people to see what the cancer levels are and that data comes from Hiroshima and Nagasaki and many, many, many other studies.
(そしてたちの悪い事には、食事の際私たちが、こうした放射性核種を嗅ぎ分けることも舌で感じることもできないことなのです。 それらは目にも見えません。 それらが原因となって起こる癌の発症までに長期間を要します。 しかも私たちは、どのガンがどの核種によって引き起こされたのかも知ることが出来ないのです。 広島や長崎で投下された原爆被害を調査したような、放射線を浴びた人とそうでない人との間で行われた癌の発生頻度やその経過の比較といったような様々な疫学データでしか、私たちはそういった影響の深刻さを知ることが出来ないのです。)


GR: Chernobyl as well, no?
グローバル・リサーチ:チェルノブイリ原発事故などもそうでしょうか?)


HC: Oh, Chernobyl! Well, a wonderful book was produced by the, uh, Russians, and published by the New York Academy of Sciences, called Chernobyl with over 5000 on the ground studies of children and diseases in Belarus and the Ukraine, and all over Europe. And by now over a million people have already died from the Chernobyl disaster. And many diseases have been caused by that, including premature aging in children, microcephaly in babies, very small heads, diabetes, leukemia, I mean, I could go on and on.
ヘレン・カルディコット:あーチェルノブイリ! ロシア人によって書かれ、ニューヨーク科学アカデミーによって出版された、”チェルノブイリ:ベラルーシとウクライナ、そして欧州全土での五千例以上の子どもたちと疾患”というタイトルの大変参考になる本があります。 現在までに百万人以上の人々がチェルノブイリ核災害で亡くなっているのが確認されています。 そして多くの疾患がチェルノブイリ核災害で引き起こされ、子供らの早期老化現象や小頭症の乳児、糖尿病や白血病を罹患した子供の症例も数多く含まれています。)


Um, and those diseases which have been very well described in that wonderful book, um, which everyone should read, are not being addressed or identified or looked for in the Fukushima or Japanese population.
(そしてそういった疾患についての詳細でわかりやすい説明が、本の中では展開されており、できるだけ多くの人々が手にとって読むべきでしょうし、福島第一原子力発電所核災害では決して適切に対処されていない、因果関係も言及されていないし、それに基づいた調査もされていないような事柄がこの本の中では、きちんと述べられています。


May I say that parts of Tokyo are extremely radioactive. People have been measuring the dirt from rooves of apartments, from the roadway, from vacuum cleaner dust. And some of these samples, they’re so radioactive that they would classify to be buried in radioactive waste facilities in America. So, that’s number one.
(東京のある部分などは非常に高い放射線の汚染状況にあるのをご存知でしょうか。 実際多くの人々が集合住宅の屋根や道路や掃除機の集塵などから線量の計測を行ってきました。 そうして集められたサンプルの幾つかからは、アメリカの原子力廃棄物関連施設で埋設されなければいけないような汚染の深刻な放射性廃棄物に分類されるのと同等レベルの放射線が検知されています。 それが一番酷い。


Number two, to have the Olympics in Fukushima just defies imagination. And uh, some of the areas where the athletes are going to be running, the dust and dirt there has been measured, and it’s highly radioactive. So, this is Abe, the Prime Minister of Japan, who set this up to – as a sort of way to obscure what Fukushima really means. And those young athletes, you know, who are – and young people are much more sensitive to radiation, developing cancers later than older people – it’s just a catastrophe waiting to happen.
想像の域を遥かに超えて第二番目に酷いのは、東京オリンピックゲームの一部が福島県内で開催予定であることです。 選手や聖火リレーが走る地域のある部分では、ホコリや塵などが既に計測されており、高い線量が計測されています。 そう、これは日本の安倍首相によって発案された、福島県で本当は何が起こっているのか、ということを覆い隠すための施策でしょう。 現実的には、そういった若い選手ー細胞分裂が活発な若い人々のほうがそうでない高齢者よりも放射線の感受性にはより一層敏感で、癌の発生などもより頻度が高くより経過もより悪いのにーまるで五輪開催によって大惨事が起こるのを待ちうけているかのようですね。)


GR: Dr. Caldicott…
グローバル・リサーチ:カルディコット博士…)


HC:They’re calling it the radioactive Olympics!
ヘレン・カルディコット:放射能五輪とまで揶揄されているのですよ!


GR: (Chuckle). Is there anything that people can do, you know, whether they live in Japan or, say, the west coast of North America to mitigate the effects that this disaster has had, and may still be having eight years later?
グローバル・リサーチ:《カルディコット氏の言葉を受けて含み笑いをする。》では、日本に住んでいる人々や北米大陸西海岸にて住まいする人々にとって、福島第一原子力発電所核災害を起因とするそういった事象を少しでも軽減する方法はありますか、それともそういった事象は今後更なる八年後に起こるのでしょうか。)


HC: Yes. Do not eat any Japanese food because you don’t know where it’s sourced. Do not eat fish from Japan, miso, rice, you name it. Do not eat Japanese food. Period. Um, fish caught off the west coast of Canada and America, well, they’re not testing the fish so I don’t know what you’d do. Um, I mean, most of it’s probably not radioactive but you don’t know because you can’t taste it.
ヘレン・カルディコット:すべての日本製の食品を食べないことです。 なぜなら実際それはどこの産地のものかを知ることができないからです。 日本からの魚、味噌、米も食べないで下さい。 日本の食製品を食べないで下さい。 以上です。 またカナダやアメリカの西海岸で捕獲された魚類については放射線の調査がなされていないので、どうすべきかわかりません。 おそらく大部分は放射能汚染されていないと思われますが、私たちは自分でそれを検知できないのでわかりません。)


Um they’ve closed down the air-borne radioactive measuring instruments off the west coast of America, uh, but that’s pretty bad, because there still could be another huge accident at those reactors.
(これは良くない事で、以前はあったアメリカ西海岸で行われていた空間線量の計測が行われなくなったのですが、なぜそれが良くないかと言うと、福島第一原子力発電所の原子炉にて今後さらなる甚大な事故が起こる可能性があるからです。)


For instance, if there’s another large earthquake, number one, all those tanks would be destroyed and the water would pour into the Pacific. Number two, there could be another meltdown, a release – huge release of radiation, um, from the damaged reactors. So, things are very tenuous, but they’re not just tenuous now. They’re going to be tenuous forever.
(例えばそれは、さらなる地震がそこで発生すれば、汚染水を保管しているタンクの全部が破壊され、全てが太平洋へと流出する可能性が第一にあるということです。 そして第二には、今後さらなる溶融が起こり、さらなる膨大な量の放射性核種が破損した炉から環境中に暴露される懸念です。 それは確かにその根拠が弱いようにもみえるのですが、現在希薄な可能性があるだけではないのです。 どういうことかというと、今後半永久的にその可能性の低い憂慮される事態が継続されるということなのです。



********************



”東京都内で屋根や道路、掃除機の集塵から普通に採取されたサンプルの幾つかが、米国の放射性廃棄物関連施設で埋設して処理されなければいけないほどの高い線量が計測された… 放射能五輪とまで揶揄されている”


東京はチェルノブイリの一千倍(東京に飛散した放射能はチェルノブイリの1000倍!)なんて記事が最近でもここを賑わせましたが、正にその証拠がカルディコット博士の言葉からも発せられました。 これじゃ、東京都も放射線管理区域を軽く飛び越して、放射性廃棄物中間処理施設もどきホット・スポットが点在する事実上の放射線管理区域に格上げですか。 でもだったら来年の五輪はやっぱりカルディコット博士が言うようにホンマに放射能オリンピックだわ。


”フクイチや福島県内で実際何が起こっているのかを隠蔽するために五輪競技の一部や聖火リレーの出発点を福島市にする…その発案は安倍首相…”


ただ、「フクイチはアンダーコントロールで、福島県は安全ですよ」をアピールしたいがために、放射線に対して、より遥かに強い感受性のある若い世代を正に生贄にして、東京でさえより上記で述べたような事態なのに、確か野球やソフトボールが福島であり、聖火リレーの出発点が福島市って…。 しかも発案者がアベッチ!? 


それを裏付けるようなタイトルの記事が聖火リレー出発地、一時「沖縄」有力 転機は首相の一言 朝日新聞デジタルでも、肝心の部分は有料記事なので見れましぇん。 


おふざけは体外にして、続けますが、福島県内の汚染状況は《除染後も深刻な高線量、グリーンピース調査・労働者と子どもへのリスクと人権侵害:PDF》特定復興再生拠点区域一部でフクイチ原発労働者線量を大幅に上回る脅威❗️❗️でも確認していただけますが、こちらも住民居住区域は、実質的な放射線管理区域状態といっていいような現状で、足を数歩山林へと向かえば、原子力発電所で労働する人の年間線量を軽く超えてしまうような場所が点在するような危険地帯。 そこへもってきて福島第一原子力発電所では、燃料デブリが現在でもくすぶっており、数百シーベルト毎時から数十シーベルト毎時ホット・スポットが点在しており、米国製の対放射線レジストロボットでもあっという間にブッ壊れるような、とてもではないが収束作業や廃炉作業は事実上のお手上げ状態(最新福一内画像多数❗️《311から8年フクシマは史上最悪の原子力災害・収束に数十年数百億ドルを要する》←それも無理っしょ❗️投稿者無責任意訳)さらにはライブカメラで発光現象なども断続的に起こってる(続くフクイチ発光現象と《「美味しいふたり」夫婦をつなぐ福島の食材》事故当事者による被災地支援が招く人為的二次災害の是非)。


このまま放置するしかない状態が続けば、最終的にはやりっぱなしの最終処分場と化す(アベ忖度犬HK謹製五輪対策フクイチ矮小化スペシャルに騙されるな!多分フクイチは手の付けられないまま実質最終処分場と化す)のはまず間違いないでしょう。 そんな悲惨な状況の元での一部競技や聖火リレーって、そらカルディコット博士でなくとも、誰でもアベッチを非難するわな。


”政府の依頼というか圧力で疾病とその因果関係が疑われる原因を話すなというお達しがある”


これはおそらく地域ぐるみでやっていることだろうから開業医に対しては医師会を、病院については教授を頂点にいただく各派遣先への通達、あるいは何らかの会合をもってしての合意の確認を含めた圧力ではないかと推測されます。 医学界は非常に前時代的で保守的傾向が強いと考えられるので、現場の医師も従わざるを得ない状況であるのではないでしょうか。


また、甲状腺がんについては、政府は表面上は因果関係を否定しながらその発表を続けているのが、暗にその関連性を認めている証左でもあるでしょうし、おそらく、外圧などもあってそれをやめるわけにはいかないのではないでしょうか。


”因果関係を認めていないので白血病の追跡を行っていない”


造血をしている部位が骨髄でありカルシウムの同位体であるストロンチウムが一旦体内に取り込まれると生涯排出される可能性が低いということがわかっているのに、因果関係がないっていうのは、論理的説明になっていません。 しかも以下の図をご覧頂いてもおわかりのように、放射線による被曝が原因と考えられる癌の発生動向は、モロ、白血病先行の、他の癌がその先行ピークの過ぎ去った後に来ています。


《池江璃花子の白血病》 と 《若年層の白血病急増について》より抜粋

しかもこの図を見る限り、原爆投下の七年後に白血病のピークを迎えています。 ということはフクイチ事象発生から八年が経過している現在は、”もーピーク過ぎとるやんけ”と言われそうですが、上の図は原爆で放射性核種の環境への拡散は一瞬であり、フクイチ事象は引用にもあるように事故以降、膨大な量の放射性核種の環境中へのバラ撒きが断続的に発生しています。 なのでこれは私見なのですが、今回のようなケースでは、残念ながら多少の増減はあっても、そのピークが継続して起こるのではと考えています。


でもそのように推量した仮定でも、ここ阿修羅掲示板でもみられたつい一ヶ月ほど前の複数の白血病関連投稿のベスト5入りや、同じ保育園で続けて二例の白血病患者の発生に関する投稿や、ツイートに白血病関連のつぶやきが以前より多いことなどをみても、あながちはずれてはいないのではないのでしょうか。


なので、今後は都道府県別や全国の白血病患者の人工対比罹患率に注視すべきなんでしょうが、そこにもアベッチお得意の捏造や隠蔽工作がみられるのではないでしょうか。



”IAEAとよろしくやっているような関係にある観点からも、WHOは信頼するに足り得ないという考えをもっておられた…WHOは放射性物質が起因する災害事象に関するすべての医学的影響を知らしめるような、あるいはIAEAがそれによって戸惑うおそれのあるような告知をしないという59にも及ぶ文書に合意しています。 ですからIAEAはそのポリシーの一つでもある原子力の推進という点において、充分な効力を得ています。”


洋の東西を問わず、そこに権力があれば必ず癒着も存在する、マンマです。 


”福島第一原子力発電所核災害では決して適切に対処されていない、因果関係も言及されていないし、それに基づいた調査もされていないような事柄がこの本の中では、きちんと述べられています”


でも欧米では少なくとも日本より情報開示という点ではまだマシなのかも。



そしてトドメがこれ。


”すべての日本製の食品を食べないことです。 なぜなら実際それはどこの産地のものかを知ることができないからです。 日本からの魚、味噌、米も食べないで下さい。 日本の食製品を食べないで下さい。 以上です。”


こんなこと、いわれちゃったら、わしら何を食べろっていうんですか。 でも実際ブレンド米はそこここのスーパーや量販店で溢れかえってるし、産地偽装なんかも現在じゃ俎上に上がることがないほど常態化してるっていう噂もあるし、どれだけ注意して避けてもかなり難しいのは事実なのではないのでしょうか。 それに業界や政府の動きは確実に福島県産を禁止させるような動きではなく、むしろそれを奨励する代償として国民みんなで分けましょう、という、完全に誤った方向を指していますね。


最後に、拡散希望、転載大歓迎って言っても、忖度が先回りして結局、犬の遠吠えか…。



今や日本全国中どこにいても、こんなにも酷い状況ですが、少しでもそれに反抗するには?


《絶対有用情報!?》現代似非医療や詐欺師政府は無視?世界放射能大汚染!防白血病・癌、大量死病時代を生き抜く可能性を探る!













引用部以外はオリジナル





http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/310.html
[原発・フッ素51] 《宮本亜門さん、前立腺がん判明…仕事継続し治療…この人も福島県に足繁く通ってたみたい》なら因果関係の疑いが強い事例でしょ

《宮本亜門さん、前立腺がん判明…仕事継続し治療…この人も福島県に足繁く通ってたみたい》なら因果関係の疑いが強い事例でしょ







宮本亜門さん、前立腺がん判明…仕事継続し治療 読売新聞オンライン

 演出家の宮本亜門さん(61)が、前立腺がんを患っていることが2日、わかった。所属事務所によると、テレビ番組の企画で検査を受けたところ、腫瘍が見つかった。仕事を継続しながら治療を行うという。


んで、もう一個の記事


宮本亜門さんが前立腺がん バラエティー番組で判明 福島民友

 演出家の宮本亜門さん(61)が前立腺がんを患っていることが3日、所属事務所への取材で分かった。医療バラエティー番組の企画で2月に人間ドックを受診、3月に精密検査を受けて前立腺がんと診断された。
 所属事務所によると、仕事を続けながら治療を続けていく方針。宮本さんはツイッターに「余計な心配などせず、前向きにできることを続けます」などと投稿した。






ちょっと検索しただけでも福島県とは遠からぬ縁がありそう。
とすれば、フォローアップ元のカルディコット博士のインタビュー記事でも言ってたし、私自身も、人道上の見地から福島県内でのこれ以上の農畜産物の生産に関して否定的な政策を採らざるを得ないのではと考えられるし…。




http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/311.html
[政治・選挙・NHK259] 《拡大しつつある放射能大災害と一大隠蔽》カルディコット博士が安倍首相を名指しで非難ヘレン・カルディコット…:原発板リンク


http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/308.html
[原発・フッ素51] 《<統一地方選>原発立地の10道県議候補 再稼働9割触れず》記事から読み解く候補者の人間像

《<統一地方選>原発立地の10道県議候補 再稼働9割触れず》記事から読み解く候補者の人間像





<統一地方選>原発立地の10道県議候補 再稼働9割触れず 東京新聞
2019年4月4日 朝刊
 統一地方選で七日に投開票される道府県議選のうち、原発が立地する十道県の候補者の九割が、選挙公報で原発の再稼働問題に言及していないことが本紙の調査で分かった。原発の話題自体にすら触れない候補が多く、地元で争点化が回避されたまま、再稼働に向けた動きが進む現状が浮き彫りになった。


 今回から公報が配布されている新潟、福井県を含め、完成した原発がある十道県で選挙管理委員会が作った選挙公報を分析。無投票当選の選挙区などを除く五百六十七人分を調べた。


 原発の再稼働や稼働停止への賛否を記さなかった候補は、全体の91・7%に当たる五百二十人。東京電力柏崎刈羽原発があり、昨年の知事選で再稼働問題が取り沙汰された新潟などを除き、幅広い地域で大勢を占めた。


 「稼働停止」「廃炉」などの言葉を含め、再稼働反対の意思を示したのは四十四人で全体の7・8%。道県内候補に占める割合は新潟の20・6%が最多で、続く北海道で10・1%、静岡で8・1%にとどまった。


 再稼働に賛成の意思を記したのは福井県の一人だけ。言及したものの、「安全性の検証結果が出るまで再稼働の議論はしない」「再稼働・廃炉の課題解決」などと、賛否が明確でない候補も二人いた。


 一方、「脱原発」「原発ゼロ」などの表現まで含め、原発に反対の意思を示した人も、最多の新潟で二十七人、続く北海道でも二十四人だけだった。賛意を記したのは福井の二人と石川の一人。全く原発に触れない人が全体の78・1%の四百四十三人に上った。


 北海道と福井、島根で議員選と同日に投開票される知事選の候補九人でも、公報に再稼働に反対の意思を書いたのは二人だけで、七人が言及していない。


 河村和徳・東北大准教授(政治学)は「住民に近い道県議選で民意をすくい上げられていないのは残念。一人区、二人区も多いため、触れない方が広く票を取れる心理が働きやすいが、原発は重大な地域の問題だ。候補は逃げずに是非を論じてほしい」と話している。 (榊原崇仁、安藤恭子)


結局、”私の当選”が最初にありきで、それを争点にしないほうがより幅広く票を稼げる自己中観念の典型的ニッポン政治家像がそこに窺えます。


その候補者心理とアベッチへの忖度が今度の選挙では見事にリンクしてるって感じ。


でもそういう自己欲なんかも、現在フクイチで止むどころかより深刻化してる断続的放射性核種の環境中への大量暴露で吹き飛んじゃいますよっていう輪廻を全く理解できていない。 そう考えれば、原発を争点にしない候補は全てが自己中ワシの当選第一主義者であり、市井の一般市民が望むような政治家としては失格であるというのがわかりますね。


原子力の是認や推進は、あらゆる生命の否定であるのは真理とも言える科学的論理的根拠に基づいた事実ですからね、議員候補の皆さん!!


その根拠


《フクシマの放射線に関する真実:政府の主張とは異なり2011年フクイチ原子力災害による放射線問題は深刻化している》原子力利用の本質は、あらゆる生物の存続の否定に他ならない


《拡大しつつある放射能大災害と一大隠蔽ヘレン・カルディコット博士インタビュー》カルディコット博士が安倍首相を名指しで非難




http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/314.html
[政治・選挙・NHK259] 《<統一地方選>原発立地の10道県議候補 再稼働9割触れず》記事から読み解く候補者の人間像:原発板リンク


http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/324.html
[原発・フッ素51] 《珍しく「反対派」学者も呼んで行われた、愛媛県八幡浜市の使用済…》ムラは何故運転延長に拘るの知ってるようで知らないタブー

《珍しく「反対派」学者も呼んで行われた、愛媛県八幡浜市の使用済燃料乾式貯蔵施設PA講演会》原子力ムラは何故原発の運転延長に拘るのか?知ってるようで知らないタブー、ムラはすでに袋小路の立ち往生





どうして最近、政府や経団連なんかが原発の運転延長にこだわるのだろう?、という疑問が私の放射脳内でくすぶっていました。 まず最初は国の規定ルールだった40年運転の、2016年6月に関西電力高浜原子力発電所1、2号機が延長認可を受けてその引き伸ばしに成功、現在はそのための安全対策工事とやらの最中で今年、来年の再稼働を関西電力は目指しているとか…。 


その上、最近では経団連が60年超の延長運転を国に提言なんてことまで言い出しているんだって。


あらゆる放射線は、有機物、無機物を問わずあらゆる分子結合を破壊(電離作用)し、それが生物であれば老化を、そうでなければ経年劣化を線量に反比例するようにより短時間でもたらすことが知られており、原発運転中は炉が常時中性子線や放射線の影響を受けており”物質の劣化”という点では、相当激しいダメージを既に受けていてその強度や耐久性などは著しく損なわれているだろうに延長なんて、ねぇ…。


ところが今回もコロラド博士こと、牧田寛さんがこの疑問の解答に直結するような記事をつい一月ほど前に投稿されていらっしゃいました。 当然、博士のツッコミどころはそれだけではないのですが。




《蛍光ペンは投稿者本人によるものです。》
投稿者注:この記事は《ミカンと原子力の街、愛媛県八幡浜市で行われた「使用済み核燃料貯蔵施設」のPA講演会》読めば読む程日本の杜撰な原発行政とご都合主義が理解できる〜起こるべくして起こったフクイチ核災害〜の続編で、SFとはSpent Nuclear Fuelで、使用済み核燃料を、SFPとはSpent Nuclear Poolで、使用済み核燃料プールを指します。

珍しく「反対派」学者も呼んで行われた、愛媛県八幡浜市の使用済燃料乾式貯蔵施設PA講演会 ハーバー・ビジネス・オンライン
牧田寛
2019.02.26


前回に引き続き、原子力PAを主題に、今年2月6日に八幡浜市保内町で開催された八幡浜市主催の「使用済燃料乾式貯蔵施設に関わる講演会」について執筆しています。


「PA(パブリック・アクセプタンス)」とは何か?


 PA(Public Acceptance:パブリック・アクセプタンス)とは、社会的受容を意味し、より平易には、社会的影響の大きな事業について、影響を受ける市民、周辺住民に受けいれられることを目的とした諸活動を意味します。


 日本では、原子力PAやワクチンPA、ダムPAなどがよく知られていますが、例えば生活習慣の改善、遺跡保存や、文芸の保護、教育制度や医療制度、福祉制度の存続・改変などもPAの成否が大きな意味を持ちます。一方で大阪では、行政の長にありながらPAの逆を行うことによって文楽への助成金ほか文芸・福祉・医療行政を意図的に破壊した政治業者もいます。


 古墳などの遺跡の保護も私権制限を伴いますし、加えて公益の制限をも伴いますので、やはりPAを必須とします。これに失敗すると、デベロッパーが古墳を破壊するなどの行為が平然と行われます。合衆国の国立公園制度は、PAの成功例として挙げられるでしょう。日本でも歯磨き習慣の定着や赤痢(せきり)の防止・根絶など大成功例は結構あります。


 一方、福島核災害で帰宅困難地域となった福島県双葉町の「原子力明るい未来のエネルギー」看板のように、子供を使った小手先芸で核災害のあげく撤去する羽目になった大失敗例など、資金力だけで中身空っぽのプロパガンダも日本ではたいへんに目立ちます。


 今回八幡浜で行われたPA講演会は、福島核災害後の原子力PAのあり方を模索するものとしても注目されるもので、前回言及したように福島核災害前に比べ大きな改善が期待されます。


 なお、講演冒頭に不規則発言、暴言の場合は退場してもらう旨主催者側から複数回アナウンスがありましたが、過去のPA活動が抱える負の遺産でしょう。かつての争いのすさまじさが想起されます。


反対の立場で語った長沢啓行博士


 長沢啓行博士(長沢氏)は、大阪府立大学名誉教授で、機械工学・経営学を専門とされ、生産工学に目を引かれます。最近は、機械工学科でありながら流行を追いかける余りに生産工学がない、または途切れるというあり得ない無責任かつ見識の無い大学もみられますが、生産工学は工学の柱です。


 長沢氏の講演資料は、配布されたもので42面です。今回のものとは全く異なりますが、伊方発電所高松高裁訴訟で2018/6/1に長沢氏の行った証言資料が公開されていますので、どういった資料を作られるかの参考になります。(参照:長沢 啓行 証言内容 2018/6/5 高松高裁


 今回の講演では、「使用済み燃料乾式貯蔵施設について」と題して次の順で講演が行われています。


1) 四国電力は、何のために乾式貯蔵を行うのか
2) 乾式貯蔵後、使用済み核燃料(SF)の行き先はあるのか
3) 乾式貯蔵キャスク優位論の誤謬
4) 核燃料サイクルの現状とプルサーマルの矛盾
5) 日本における乾式貯蔵の実際と問題点
6) 日本におけるバックエンド、デコミッションの現実と将来
7) 海外事例紹介
8) 地震・火山国日本の特異性


 概ね上記1)〜8)となります。経験上、これだけの内容ですと大学の共通教育で90分二コマでも時間が足りませんが、時間が限られており仕方ありません。ここでは、長沢氏の講演内容を非常に短く要約してご紹介します。なお、用語は、筆者が通常使う用語に統一しています。また、括弧内は筆者による補足説明となります。


「反対派」長沢氏が語った、「乾式貯蔵施設」の無意味さ


1)四国電力は、何のために乾式貯蔵を行うのか


 伊方発電所には、全炉合計2609体のSFP容量がある。2018年5月25日現在で全炉合計のSF貯蔵量は、1658体である。(単純計算では運転継続年数19年余りの余裕があり燃料交換作業用の余裕も含めると16年分余りとなり、ぎりぎり足りている)


 しかし、1号炉2号炉の解体廃炉のために、1号炉SFPから2026年までにSF237体を取り出し、3号炉SFPに移設のうえで原子炉建屋等の解体を開始する。数年をおいて2号炉もそれに続きSF316体を3号炉SFPに移設する。結果、2030年までには553本のSFが3号炉SFPに移設されることにより、これらを想定した場合、3号炉SFPの残容量は現時点で350体分余りとなる。また、燃料交換作業用に207体分の空き容量が必須。そのため、実効残容量は150本分足らずとなる。


 そのため、1回の定検で50体のSFが発生するので、残り定検回数は3回、2022〜23年には3号炉の運転は不可能となる。


 四国電力は、乾式キャスク貯蔵施設を建設することにより、1200体のSF収容力を新たに加えようとしている。これによって新たに20年分以上(約24年弱)のSF貯蔵容量を加えることにより、2034年に40年を迎える伊方3号炉(残余寿命15年)の運転が全期間可能となることを目指している。


 四国電力が乾式キャスク貯蔵施設建設を行うのは、あくまで3号炉の運転期間を稼ぐためである。(長沢氏は、40年運転までで四電は満足するだろうという見立てだが、筆者は60年を目指すと見込んでいる)


 伊方発電所は、燃焼度の比較的低い(発熱量や破損リスクの低い)二酸化ウラン燃料集合体が1221体あるため、乾式キャスク貯蔵(最大1200体)にはこれらが回される。


 現実には、解体廃炉のためには、解体発生放射性廃棄物の処分先が必須であるが、日本では全く立地の目処が立っていないために解体廃炉はすぐに中断に追い込まれるであろう。事実、東海発電所(GCR; 炭酸ガス冷却黒鉛炉)の解体廃炉は中断している。(東海GCRの場合、炉心の減速材である黒鉛が強く放射化しており、解体廃炉には放射能の減衰期間として長期間を要する。実際にGCRを多数運用してきた英国では、約150年の世代間管理によって解体廃炉を目指している。従って、軽水炉である伊方などを同列に語ることは誤っている。一方で、国内初の発電用軽水炉解体事例となったJPDR(動力試験炉)では、放射性解体瓦礫の所外処分に合意が得られず、すべて敷地内管理となっている。JPDRに比して100倍程度の解体瓦礫が見込まれる大型商用炉では、解体瓦礫の敷地内管理は不可能であろう



2)乾式貯蔵後、使用済み核燃料(SF)の行き先はあるのか


 日本国内でHLW(High Level Radioactive Waste; 高レヴェル放射性廃棄物)最終処分場が立地出来る目処は全くない。後述するが、核燃料サイクルによるSF減量も止まっていて、再開の見込みはないし、再開すべきでない。


 従って、乾式キャスク貯蔵所がなし崩しに永久貯蔵所と化すであろう。


3)乾式貯蔵キャスク優位論の誤謬


 10年経過したSFは、10年のSFP保管後には人体程度の発熱量(冷却開始後1/100程度)になっており、SFP内であっても溶融を起こす可能性は低い。


 一方で、使用済みMOXは、二酸化ウラン燃料の場合と同等にまで冷却するには100年近くを要する。故に乾式キャスク貯蔵は行わない。(日本に35年近く商用で先行する合衆国では事例がない)


 乾式キャスクに移した分だけ新たに使用済み核燃料を発生させることになり、(簡単な論理学的に)乾式キャスク貯蔵により安全性が向上すると言うことはあり得ない。むしろ危険は増大する


 さらに使用済みMOXや高燃焼度SFといった乾式キャスク貯蔵が出来ないまたは難しいSFが増えることによって、むしろ危険性は増す


4)核燃料サイクルの現状とプルサーマルの矛盾


 日本国内で唯一稼働していた東海再処理施設は運用廃止済みであり、すでにデコミッションが始まっている。


 フランスへの委託再処理はすでに契約が終わっており今後のSF搬出はない。英国は再処理工場を事故により廃止し、再処理事業そのものを取りやめた。六ヶ所村再処理工場は完成のめどが立っておらず、毎年完成予定が延期されている。従って、再処理に出荷することは出来ない


 MOXの価格は、二酸化ウラン燃料の10倍であり、仮に六カ所村再処理工場が運開すると、さらに価格は上昇する。結果、燃料費増大を嫌い、各電力はMOX装荷量をおおきく減らしている。


 このため、もともとPu在庫量の少ない四国電力や九州電力の場合は、フランス在庫分に限ればMOX燃料あと1〜2体分のPuを消費すると責任分を全量消費し尽くす(英国には、それぞれ数十体分とさらに多くのPuの在庫があるが、英国の都合と契約上の問題でMOX化の目処が立たない)が、関西電力、東京電力、中部電力は、二桁多いPu在庫を抱えており、発電コストへの影響を避けるとMOX燃料を消費しきれない。


 経産省は、「事業者間の連携・協力を促す」として、Pu在庫のない電力に東電、関電、中部電のMOX在庫を押しつける方針を示しているが、電事連は、今のところ拒否している。これまでの経緯から、経産はごり押しするだろう。


 結果、四電は、責任分以外にもかかわらず価格10倍の高くて安全性の低いMOX利用を強制される恐れがある。使用済みMOXは100年経たないとSFPから取り出せず、100年後にどうするかは技術的に未解決である。100年後以降もSFPで貯蔵出来るか分からないし、乾式キャスク貯蔵も出来るか分からない。使用済みMOXは、再処理技術も無い。(増殖炉サイクルならば、計算上はウランの資源量を80倍効率的に使うことが出来、ウランの資源寿命が80年から6400年へと伸びて事実上無尽蔵となり、結果として燃料費はただ同然となるというのが核燃料サイクル開発を行ってきた理由である。仏英日などの核燃料サイクル政策をとる原子力開発国は、高速増殖炉の開発に事実上失敗し、軽水炉サイクルを行っている。しかし、商用軽水炉の増殖率・転換比※は極めて低く、ウラン資源寿命はせいぜい1割しか延びない。また、核燃料再処理も当初見込まれたより遙かに難しく高コストである。最大限見積もって、80年の資源寿命を88年に伸ばすことに対して価格が4〜数十倍と高く、安全性、炉心での挙動、取り扱い、SFの性質すべてで劣るMOX燃料の利用は、経済的にも資源論的にも完全に無意味である


(※増殖率・転換比:核燃料である235Uを1消費したときにどれだけ239Puを作り出せるかという数値。FBRでは1.1〜1.2であって、235Uを1燃やすと1.1~1.2の239Puが生じる。これを増殖率1.1または1.2と呼ぶ。現実のFBR1基を10年運転すると、10年分の239Puに加えて1年分の239Puが余分に生じ、増殖率1.1である。FBRの運転10年で原子炉二基分の核燃料が得られ、増倍時間10年となる。ATRの場合は、0.7~0.8であり、この場合「転換比」0.7~0.8と呼称する。軽水炉の場合は、転換比0.6~0.7である。現実には自分で6割ほど燃焼してしまうため、転換比は0.3程度であるが転換されたPuのうち発電に使える239Puと241Puのみで評価すると、0.1~0.2程度となる)


長沢氏が指摘する「多すぎる問題点」


5)日本における乾式貯蔵の実際と問題点


 現在日本では、福島第一と原電東海で乾式キャスク貯蔵の実施実験を行っており、実用化していない。(合衆国では、1986年から商用利用が始まっている)


 日本の乾式貯蔵キャスク=金属キャスクは、設計貯蔵期間50年であり、加速試験で実証した寿命も60年までである。(合衆国では80年を想定している。)


 日本の金属キャスクは、中性子遮へい材としてエポキシ樹脂を使っており、それ自体が消耗品であって、50年後、60年後以降の性能は保証されていない。(エポキシ樹脂は、優れた中性子遮へい材だが、中性子照射によってエポキシ樹脂は減損してゆく


 50年後にHLW最終処分場がない場合、遮蔽性能を失った(減損した)金属キャスクからSFをどうするのか全く見込みがない


 日本の金属キャスクがもし火砕流等に飲み込まれた場合、SFを保護する能力が維持されるかは分からない。キャスク、核燃料共々破壊される可能性はある。また、キャスク内のエポキシ樹脂は高温には耐えられず、燃えてしまうか著しく劣化する。(例えば姶良・加久藤カルデラ破局噴火の場合、川内発電所は数十メートルの火砕流に飲み込まれる。阿蘇カルデラ破局噴火の場合、伊方、玄海、川内発電所は火砕流に飲み込まれる可能性がある)


 SFの放射能が減衰する速度は遅く、1/10になるのに100年、1/400になるのに1000年かかる。これに対して金属キャスクの寿命は40〜60年程度と極めて短い


 制度も穴だらけであり、設計貯蔵期間を超える場合の措置が規定されていない。仮に操業停止命令を出してもその後どうするか規定がない。50年を超える期間のSFに関するデータが無い。火山噴火の影響が規定されていない。電力会社が経営体として消滅した場合の規定がない


 そもそも、乾式貯蔵キャスクの形式認可に使われたデータに矛盾があり、遮蔽性能の維持に疑問がある


 日本では、乾式貯蔵キャスクの価格が1基2.4億円と高く(合衆国では3000万円程度)が、建屋建設費、操業費は低い。結果として、地元への経済効果は無い。(電中研のモデル試算では、5000t級の乾式貯蔵キャスク貯蔵所の場合、キャスク費1195億円、建設費105億円、解体・処分費10億円、操業費238億円、輸送費60億円が54年間の費用となる)


6)日本におけるバックエンド、デコミッションの現実と将来


 日本において発電炉の解体実績はJPDR(12.5MWe)しかない。これは、伊方1の1/50の規模しかない。JPDRでも放射性解体瓦礫は所内保管となっている


 日本では、放射性解体瓦礫の最終処分場について全く目処が立っておらず、放射線管理区画の解体に着手することは不可能と言って良い


 現在、国と電力は、放射性解体瓦礫の行く先がないのに原子炉の解体に着手しており、すぐに行き詰まることは自明である


 解体廃炉は被曝労働とセットであり、解体瓦礫の行き先がなく行き詰まることは必至であって「何のために解体・撤去」するのか原点に立ち返る事が必要である


 長沢は、「長期密閉管理」(管理廃止・世代間廃止)しかないと考える。故に、1)に立ち返り、伊方発電所における使用済み核燃料乾式貯蔵施設の建設は必要ないと結論する。


7)海外事例紹介


 旧東独グライフスヴァルト発電所(VVER-440/230)の事例を紹介。


8)地震・火山国日本の特異性


 経産省は、HLW最終処分場選定にあたって「科学的特性マップ」を2017年7月28日に提示したが、すでに「科学的有望地」から「将来的に段階的な調査の対象になる可能性がある地域」へとわずか1年半でおおきく後退させて全国でPA活動をしている。


 「科学的有望地」だけで国土の6割を占め、その中の望ましい地域で国土の3割を占めており、科学的検討をした結果とは考えがたい


 日本列島は、プレートの沈み込みのうえに存在し地下水の深地層への浸入も多いためにマグマが発生しやすく、全土に火山が存在する。(ただし、四国だけは第四紀火山が存在しない。フィリピン海プレートの沈み込みの条件から、火山フロントは、中国山地山陰地方側である)


 火山の影響と地震、地層の安定性から、国内にHLW最終処分好適地は存在しない。(火山の影響や地下に存在する油層、炭層、ガス層、塩水層に着目すると、可能性が見込まれるのは唯一四国のみである)


内容は高度だが、面白く有意義だった講演


 非常に密度の高く、国立大の共通教育の講義が出来る内容でしたが、20分の時間いっぱいの質疑がなされました。牧田も4つほど質問をし、現職の市議数名ほか市民からの質問もありました。


 やはり、安全性は十分であるか、50年後にどうなるかといった質問がありましたが、妥当な応答であったと思います。とくに興味を持たれたのは、伊方で今後、炉寿命40年として、最大限MOXを燃やすと何本のMOX・SFが生じるかというものでした。現在の使用中・未使用MOXの在庫は21体です。内訳は、原子炉内で使用中が16体、未使用在庫が5体。Puの在庫はフランスに残り1体分で英国に残り 21~22体分ありますが、契約最少量に満たず現在時点でMOXへの加工は出来ません。仮に何らかの手法ですべてをMNOXとしても総計で42~43体分であり、他電力のMOXを押しつけられない限り、四電本社の庭にでも置いておける分量です。ただし、60年運転で他電力のMOXを押しつけられた場合、1/4MOX装荷で最大400体余りの使用済MOX燃料が発生する計算になります。


長沢氏の講演における「論旨」


 この講演は、かなり内容が高度であって、理解が難しいところが多々ありました。とくに前項の1)で触れた、伊方におけるSFP容量とSFの本数の関係は、私でも1時間ほど検証に時間を要しました。聴衆が理解し得たかについては、悲観的になるほかありません。


 前後を並べ替えて論旨は次のようになります。


1) 原子力発電はすでに質(経済性)、量(発電容量)ともに競争力を失っており、内包するリスクに対して運転する意味は全くない


2) バックエンド(最終処分)は全く方策が決まっておらず、今後数十年かけても無理だろう。従って、デコミッション(廃止措置)において、解体廃止はすぐに行き詰まる

3) 従って、伊方1,2の解体廃止による1,2号炉SFPの運用中止・解体を前提とした3号炉SFP容量枯渇には根拠がない


4) 故に、乾式貯蔵キャスク貯蔵施設の建設も根拠がなく無意味である


5) 乾式キャスク貯蔵施設の建設は、四国電力が主張するような安全性の向上には全く効果が無い。むしろ新たな熱いSFがSFPの中に増えてゆき、危険が増すだけである


6) 四国電力は、形式的に1,2号炉の解体に着手し、結果として行き詰まる3号炉の運転を可能としたいだけである。

7) 日本の乾式キャスク貯蔵は50年の寿命しかなく、そのあとが行き詰まり、たいへんに困ることになる


8) 原子炉の解体廃止は日本では不可能であり、「長期密閉管理」に移行すべきである。これによって廃炉作業時に問題となる誘導放射能(鉄など原子炉材料が中性子線を浴びることによって放射能を持った物質)は、100年程度の密閉管理でほぼ無くなり、遙かに安全且つ作業が容易となる


9) 被曝労働の発生、次世代への責任という視点からも、無意味な原子力発電の運用でこれ以上の放射性廃棄物の発生は許されない


10) 伊方発電所は直ちに運転を取りやめ、廃止措置について根本的に見直しの上で長期間をかけて後始末すべきである


有意義だった講演への参加


 この連載は、四回を予定しており、次の第三回では、賛成の立場からの奈良林直博士(東工大特任教授)の講演をご紹介します。


 私は、原子力に反対を主張する学者の講演を余り聴講したことがなく、長沢氏の講演はたいへんに興味深いものでした。ただ、様々な聴衆があつまるPA講演会では、かなり難解な講演となり且つ、聴衆が最も興味を持ち、八幡浜市の将来にも深く関わる50年、60年後に何が起こるのかという事については物足りないと感じました。


 PAに長沢氏のような反対の立場の人間を呼ぶという試みは日本では歴史がきわめて浅く、やむを得ないことではありますが、やはり主催者側にも改善の余地は多々あります。


 いずれにせよ、とても面白く、有意義な講演でした。  なお、日本におけるSF乾式貯蔵所問題の理解と議論には、原子炉解体についての一般的知識が必須です。次の映像が極めて有用です。


NHK特集「原子炉解体 〜放射性廃棄物をどうするか〜」 (1988年6月27日 総合 45分)


NHKスペシャル原発解体 〜世界の現場は警告する〜 2009年10月11日 総合45分


 NHKのドキュメンタリー番組全般にいえることですが、古い作品はとても優れています。前者は特におすすめですが、両者を視聴比較すると、日本の後進性が露わになります。視聴は、再放送のリクエストや、各県の視聴センターでの視聴となります。


『コロラド博士の「私はこの分野は専門外なのですが」』第4シリーズPA編−−2

<取材・文/牧田寛 Twitter ID:@BB45_Colorado 写真/Mugu-shisai via Wikimedia Commons CC BY-SA 2.5> まきた ひろし●著述家・工学博士。徳島大学助手を経て高知工科大学助教、元コロラド大学コロラドスプリングス校客員教授。勤務先大学との関係が著しく悪化し心身を痛めた後解雇。1年半の沈黙の後著述家として再起。本来の専門は、分子反応論、錯体化学、鉱物化学、ワイドギャップ半導体だが、原子力及び核、軍事については、独自に調査・取材を進めてきた。原発問題についてのメルマガ「コロラド博士メルマガ(定期便)」好評配信中


博士による他のツッコミどころは私が引いた蛍光ペン部分に注目してくださいね。


んで、読者の方々もこれを読んでその答はもうおわかりなのではないでしょうか。 そうです。 解体発生放射性廃棄物の処分先が確保できなければ、運転中の原子炉を終了させて廃炉作業自体がストップしてしまうからです。


ムラはそれを熟知しているからこそ、やれ40年だ、いや60年だと叫んでいるのでしょう。 これは面白いことにさらに次のような推測までできてしまいます。 


原子力発電所を国家施策として導入した手前、政府自民党としては、その利用を終了するとも言えない状況下にある。 なぜなら、原子力技術の遺棄に伴う廃炉作業自体ができないから。 


廃炉作業が行えない理由は、その解体によって必要となる放射性廃棄物の処分場が現在どこにもないし、多火山・多地震という、日本の国土事情からも、また東北大震災によって起こった、未だその収束の目処すらたっていない福島第一原子力発電所の事故そのものやそれに対する国民感情を考慮しても、それに適したような場所を確保できる見通しが全くたっていないから。



そりゃ、経団連あたりも、60年なんて言うしかないわな。 ああ、だからこそ、8000ベクレル以下は再利用オッケーだとか、現在福島県に整然と置いてあるフレコンバックの中身である放射性瓦礫や土壌なんかの再利用論議なども根源にそういう手詰まり状態に対する場当たり的な無駄なアガキの一貫ですかって、ことです。


 


読めば読むほど原子力の実情がわかるし、ムラを一刀両断!痛快コロラド博士シリーズ


《ミカンと原子力の街、愛媛県八幡浜市で行われた「使用済み核燃料貯蔵施設」のPA講演会》読めば読む程日本の杜撰な原発行政とご都合主義が理解できる〜起こるべくして起こったフクイチ核災害〜


《北海道知事選目前。北海道大停電、最終報告書から読み解く「泊発電所待望論」の誤り》安倍政権官僚はこれを読んで原発停止せよ


人類の原子力利用の意味するところ


《フクシマの放射線に関する真実:政府の主張とは異なり2011年フクイチ原子力災害による放射線問題は深刻化している》原子力利用の本質は、あらゆる生物の存続の否定に他ならない


フクイチの現状と、アホな政府の隠蔽・矮小化


《拡大しつつある放射能大災害と一大隠蔽ヘレン・カルディコット博士インタビュー》カルディコット博士が安倍首相を名指しで非難


最新福一内画像多数❗️《311から8年フクシマは史上最悪の原子力災害・収束に数十年数百億ドルを要する》←それも無理っしょ❗️投稿者無責任意訳






http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/318.html

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