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[政治・選挙・NHK262] 許せん! 安倍晋三首相がバラ撒いた「血税60兆円」の内訳(日刊大衆) 赤かぶ
31. 2019年7月02日 02:00:38 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[376]
  トランプは日米安保関係を、片務的であり日本だけが得をしている旨公言したが、官房長官始めとする日本政府側は誤解であるとして片務性を否定した。日本国民も当然ながら米軍駐留には思いやり予算が拠出され一切の負担を米軍には掛けておらず日本国民の公金と公有地が駐留米軍に充分な程使われていると考えていたが、今回のトランプの言明でその辺の利害の検証を要する流れとなった。
  辺野古米軍基地建設や高江の施設建設時でも明らかだが、米軍基地と言いながら反対住民の前に出るのは米軍に雇用されているとされる日本人で、辺野古基地関連も、故翁長知事が珊瑚上にコンクリ塊を投げ入れた業者の工事に怒り、約束が違うとして直ちに工事中止命令を出した際にも、血相を掛けて中央に注進し防衛大臣と農水大臣を担ぎ出し翁長氏の工事中止命令を中止させるという暴挙に出たのも、沖縄防衛局職員という日本側行政官であった。結局のところ日本国民納税者の公金が思いやり予算として米軍に使われているとはいうものの、米軍が実際どれだけ駐留費用を受け取っているのか定かでは無くなった。トランプが世界中の駐留米軍のコスト負担について全て承知しているとは思えないが元々ビジネスの世界で名を成した人物であればアンテナは張っているだろうから、結局は日本国民納税者が米軍のために全額負担しているとされる米軍駐留思いやり予算が、どこへどれだけ、どのような経理手続きで歳出されているのか、これはしっかりと議会が精査検証する必要が出て来たという事だ。
  日米安全保障以前の問題としてトランプ流に言えば駐留コストの損得に尽きるところ、官房長官がG20の議題にならなかったのだからとして無視を決め込んでいるのは、核心に触れたくないからではないか。日本国民の血税が米軍充ての思いやり予算として、米側が求めるのだから仕方が無いとの国民の諦観の下、出鱈目な経理を良いことに自民財官等関係者に相当キックバックされているのではないかという疑問も当然沸いて来るのである。
  しかもトランプの、普天間の米軍跡地は日本側による接収だ旨の公言を、トランプは何も知らないからという理由で内閣がスルーすることは許されない。辺野古米軍基地も、米側はどこに作るかは日本側の問題だと公言しているように、将来的には自衛隊基地になり米軍は殆ど無関係に近いのはこの投稿の内容でも明らかだ。辺野古に関しても、米の要望は断れない避けられないとの日本国民納税者を諦観させるための抗弁である可能性も高く、米の要請とするのは日本人向けの万能な拡声器効果と称する研究者もいる。安倍内閣始め関係者は、安保条約に触れれば米軍関係の予算歳出の杜撰に行き当ると恐れるのか、聞き流す腹つもりでいるようだが、安保条約の中味も無論のこと、防衛を名目に付随して歳出される兆円単位の膨大な公金の行方を国民議会が充分に検証することが必要になって来たと言えるだろう。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/572.html#c31
[政治・選挙・NHK262] 日本が変わるスイッチが入っている映像 - 裸の男とリーダーシップ これをみて山本太郎だ!と思った てんさい(い)
9. 2019年7月02日 02:48:15 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[377]
  この画像は身体を使って踊ることでフォロワーを獲得したが、代議士の場合は言葉であろう。言葉で人の心を打ち感動を与えることが代議士の本分であり、山本氏の最初のデビューとも言える、原発事故後の原発政策に関する批判は圧巻であった。ところが日本の国会という場は、与党と官僚と財界が最初に結論ありきの法案の採決まで、野党他の議員の質問や意見反映に耐えて党議拘束を掛けた採決に持って行くことが内閣の任務であるような茶番国会である。
   一政党の党首が総理を兼務するだけのことで何故に事務方の作った法案をあれほどまでして内閣が庇い自党議員を誘導して採決になだれ込ませる必要があるのか合点が行かない。官僚の作った法案に官僚の作った答弁シナリオ読みで国会審議をするために内閣がある訳では無い。内閣は各代議士が支持者の声として持ち込む意見を聞き、閣議も党議も終えた法案を原点から本格審議するために国会をマネージし、行政機構に憲法と基本法に忠実な公務を促した上で国際会議に参加、国民総意を披歴するのが内閣の主たる任務である。内閣が事務方の側に立ち、代議士の批判に立ち向かうのは、例えば会員制組織の会員側では無く会計担当者の立場に立つ会長は会員への背任であり、公金を扱う事務方の立場を擁護するだけの内閣は納税者を代弁する国会議員への背任である。
  いずれにしても、場の空気を読んで大勢を見極め、意見に付くより人の属性に付く日本の風土であっても、人の作った原稿を読まず腹式呼吸で自分の言葉で語る代議士山本氏の資質は、必ず功を奏するだろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/583.html#c9
[政治・選挙・NHK262] ネット炎上!安倍晋三が大阪サミットで大失態!  赤かぶ
90. 2019年7月02日 03:15:30 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[378]
  歴史的建造物を忠実に再現したと言い切れるのは、当時の職人の使用した木材を使い、釘も使用せずに当時の建築手順の通りに手仕事で建てた場合だろうが、この場合はあくまでも、大阪城を再現したとは言えコンクリートで建造したいわゆる複製であろう。内部には土産物屋などがあるようで、城の形をした東京タワーのようなエンターテインメント施設と言った方が早いのではないか。とすればエレベーターを付けたことに後悔の念が有る方がおかしく、真に頓珍漢な説明である。
  それにしても疑いを持たないのはある意味凄いことで、首相は何が書かれていても読んでしまうのか、それとも一度目を通してみて違和感が無かったのか。後者とすれば弱者目線が無く、政権交代無しに一党で強者の利益も弱者の利益も代弁することがやはりムリであることが、謀らずも露呈したと言える。
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/541.html#c90
[政治・選挙・NHK262] 電光石火の米朝首脳会談、トランプと蜜月とやらの安倍首相は知らず、で、日朝会談はいつやるの?(笑)(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
7. 2019年7月02日 19:17:05 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[379]
   外務省を始めとするいわゆる実務者とは、国権の最高機関を国会とする殆どの租税主義国からすれば、主権者国民の決定した政策に忠実に実務を行う公僕を指すが、日本では例えば外務官僚が殆どの外交を前面に出て取り仕切り、内閣が全面的に依存していたことが全ての元凶となっている感がある。他国では例えば実務者として活動する官僚の資質について議会が検証し承認するなど厳しい対応があり、省庁内部での天下り先確保の慣行を後輩に過怠無く順送りすることを省庁トップの人事の要諦とするような構造にはなっていない筈だ。従って、議会は不要とばかりに実務者が内閣への報告もあるのかないのか曖昧な上に、国会での野党の要求にも従わず公文書を墨塗り、捏造、破棄するなど、立法府の存在が完全に行政府の傘下となり行政への政治介入禁止との不文律が忠実に実践されている仰天である。
  こういう状態で他国との国際会議に出ても総理も閣僚もこれまでの外交経緯も解らないまま官僚の原稿を読むに終始するのも当然で、ましてや国会では内閣と与党が一緒になって官僚発の法案の可決のみを任務としている以上、他代議士の意見を耳に入れず有権者の声を捉えないため、首相が首脳間で主体的に国民代表として動くことは不可能だ。内閣と官僚と財界による強固な寡占体制は、国民に大樹に寄り長いものに巻かれる処世術を強いており、結果的に国体自体が場の空気を読んで大勢を探してくっつく構造で、こっちが強いと思えば付き、弱い側が強くなったと思えば態度を翻す、自国民抜きの世界に知られるところの筋が通っていない蝙蝠外交は各国首脳陣にとっては日本との調整で時間ばかりを費やすことになり、官僚と内閣との船頭多くして船山に登ろうとする日本には、黙って見ていてくれとするしか無いだろう。しかも自民財官による護送船団方式は、互いにもたれ合う結果責任意識は希薄で全て他人事であり、自民財官当事者誰もが「俺がやったんじゃ無い、俺の考えじゃ無い」となっている。こういうトップ集団が内外から見て信用ならないのは当然である。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/607.html#c7
[政治・選挙・NHK262] 生か死か=2019年危機目前<本澤二郎の「日本の風景」(3362)<年金・消費税100万人大集会で山を動かせ!> 笑坊
3. 2019年7月02日 21:52:30 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[380]
  資本主義下では、労働者の搾取は必須であり、経営陣は労働の搾取を以て利潤を挙げそれを法人税として国庫に納めることで国富がより一層蓄積される。従って国富が労働の収奪により蓄積される際には労働者など底辺層にとっては苦痛であるが、政権が交代することにより、国富の再配分先として国民福祉の向上へと振り向ける政党が公金歳出の優先順位を基本法制定により決定できる可能性は高く、底辺層は充分な福祉政策により豊かさを享受、それをまた労働のエネルギーとして資本家に貢献することが出来るだろう。無論党議拘束を掛けないことで、論戦の経緯を踏まえ最終的な採決には一人一党の精神で可決に臨むことにより、必ずしも労働者や底辺層への手厚い国富の采配を国体自身が決定する流れとはならない恐れもあるが、それが国の形となるのであれば、まだしも自民党が党議拘束を掛けた形で国富が富裕層へとほぼ自動的に永遠に流れて行くよりはマシだ。
  とにかく日本のように、妙に財政規模の大きい国が国富を国内では無しに国外へと流出させることの危険性は計り知れないのではないか。独立国に対して安倍政権と閣僚機構が援助金としてバラ撒く日本の公金を詳細に追うことは困難だろうところ、国内での再配分無しに国外へと流出させる国富が武器、兵器、麻薬、核、人身売買へと移転する可能性は高く、やはり国民が稼いだ国富は最大限福祉予算として国内消費する基本的な考え方が必要だろう。その点、トランプを始めとして、どこの国も自国民の利益ファーストを掲げているのは正しいと思う。日本だけが何故か兆円単位の驚くべき規模の公金が国内で国民福祉に使用されず国外へと流出しているのである。国民納税者が代議士を介して追えないような、自民財官護送船団による外遊を利用しての、国会の承認も得ないままのバラ撒きによる海外「投資」の危険性は、誰しもの想像以上ではないのか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/626.html#c3
[政治・選挙・NHK262] 「FC法制定阻んだのは小沢氏」、れいわ新選組の新候補が暴露(高橋清隆の文書館) 赤かぶ
59. 2019年7月03日 01:16:11 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[381]
  北野教授の名前が出て思い出したが確か税法学の専門家だったと記憶している。税法学者が日本には殆どいないと嘆き、租税主義国における税の使途は福祉目的でなくてはならないと繰り返していたと思う。亡くなったのは知らなかったが、現在の日本で税金や公金が国民福祉目的とは全く異なる方向に過大に使用されていることを知ったら教授はさぞかし草葉の陰で落胆しているだろうが、北野教授と線で繋がる人々が頑張っているのを知り安堵もしているのではないか。北野教授と小沢氏との確執は知らないが、当時の小沢氏と今の小沢氏の信条が違っても当然だろう。これまで山本氏を支えていただけでも小沢氏の信条はかなり変化したと言える。むしろ反対に、これだけの様々な出来事が有るにも拘らず、自民党が、財界、官僚との三人四脚の集団体質により結果責任意識が分散しているのか、議会を尊重せず大統領府ならぬ内閣府を作り特定官僚を引き込み、独断的に、自省、自戒、自重なきまま暴走していることこそが異常だろう。税金、公金は必要とするところに充分に宛がわれなければならないとする山本氏と租税主義国の税は国民の福祉目的に優先的に使われるべきだとする北野教授の論は一致しているのであり、現在の小沢氏も、公金という資金提供者である納税者が代議士を介して国会論戦を真摯に行い、国民が福祉の充実を目的とした血税の使途の決定権を有するとの論理を否定する筈はない。何故なら国民福祉が充実している国家の国民は自己肯定感が高く、労働生産性が必然的に上がり国益に資する好循環になるからである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/624.html#c59
[政治・選挙・NHK262] 安倍首相 夫婦別姓への見解に批判殺到「もはや支離滅裂」(女性自身) 赤かぶ
25. 2019年7月03日 02:12:44 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[382]
  首相は経済成長という言葉だけ覚えているが、夫婦別姓とは何のことか分からない印象だ。それにしてもオリンピックを招致してまで当時の高度経済成長の再来を願い、少子化を憂いて敗戦後の戦勝国米国の市場開放により大量生産大量輸出立国として輝いた時期の再来を願い、それを経済成長だと盲信しているのか。当時の護送船団方式を維持している結果自省自戒自重なき責任意識希薄な巨悪であるにも気づかず、国会にて党議拘束を掛け官僚の天下り先確保の色濃い財界要望の法案の可決に勤しんでいるのが安倍内閣だが、世界は大量生産大量輸出の時代を過ぎ良質な再循環の方向へ傾き、経済成長より、これまでの成長の成果を如何に地球環境悪化から守るかの時代である。いずれにしても首相の頭には経済成長しかなくとも、代議士の声は国民の声であり、そのような議論もあるのかと受け取るのが筋だ。一般議員が指摘しているにも拘わらず内閣総理たるものが頭から聴く耳を持たないのは、家庭でいえば頭の古い親が、そんなことは良いから勉強しろしか言わないようなものである。ところで本来は立法府のみが法案を提出する場であり議員立法が正当だが、日本は戦後の便宜的な官僚の立法案を今も受け入れ、何故か首相が闇雲に擁護し可決に持ち込むを任務としている異常さである。結局行政立法案の可決が70余年前の高度経済成長時の、性急な国の建て直しに直結した当時の意識のままの人間が国の真ん中で公金を弄っている構図である。国の経済成長は手段であるにも拘わらず永遠に目的とすれば、日本国民は働き蟻から一歩も出られない。夫婦別姓による解放も含め真の成長を模索する時間が持てず、他国より周回遅れとなり経済成長にも遅れる悪循環が分からない首相を持っている、ということだろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/629.html#c25
[政治・選挙・NHK262] 韓国報復制裁 安倍首相と取り巻きたちの“狂気の暴走”(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
69. 2019年7月04日 02:55:33 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[383]
  日本の場合は他国と違い実務者である公僕と内閣の一体化により公僕の作為不作為を精査検証する機能がなく、実務者協議を充分に反芻し改めて閣僚級が協議内容を確認する慣習が無いのだろう。よって不可逆的解決が為されたとの官僚の報告を受けるも齟齬が発生した場合時既に遅しで、日本側の正当性を繰り返すしか手段がないようだ。国権の最高機関は国会であるところ、内閣として実務者である公僕から報告を受けたら国会でおさらいするくらいの真摯さが必要で、沢山の目で見れば実務者協議の食い違いも発見できたはずだ。そもそも徴用工問題は当時の従業員と雇用した企業との労働関係問題であり、日本政府が出張れば国対国として話が大きくなるのは当然だ。ここでもまた戦後の自民財官護送船団方式による行政立法資本の一体化による社会主義的な側面があり、安倍首相の言う自由で開かれた貿易関係とは程遠く、当時の現地日本企業と元従業員との紛争に実務者たる官僚が顔を出し経営側にのみ付くと共に、首相までもが公僕と財界に加勢した上で国家間紛争にまで格上してしまったのである。
  安倍内閣はTPPを推進、グループ内でルールを作り調整し合う貿易体制を目指しているが、例えばTPP所属国間で齟齬が発生しないとも限らないが、その場合には一国に対して他の数か国で排他的な措置を取る可能性も考えられ、政府関係者が都度出張り集団での経済的ハラスメントや報復措置が企図される恐れが否定できなくなったと言え、非常にキナ臭い事態も想像され、米がTPPを避け二国間協議に執着したのは正解ではないか。二国間ですら、資本家の間に事務方が入ったり、一国の首相までが外交解決では無く報復制裁を課すことを議会にも諮らず独断で決定、のっぴきならない事態を引き起こすのだから、TPPで何らかの齟齬が発生した場合に弱小国は一気に制裁を課されることになろう。
  いずれにしても齟齬の解消は妥協では無く、強いカードが手にある側が兵糧攻めを志向するのは定番だろう。例えば日本政府の施策に反する対応から補助金減額や増額の胸先三寸に苦しむ自治体への、政官の永年の制裁手法の国際版であろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/647.html#c69
[政治・選挙・NHK262] 安倍首相の悪印象が全開だった党首討論会(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
35. 2019年7月04日 17:52:04 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[384]
  第一党の政党の党首であれば党議拘束を掛ければ必然的にそれが首班指名選挙でも反映されることで、これまた必然的に党首が総理大臣となり内閣を結成する仕組みである。ただし米や韓は、公金の財布に手を掛けられる権力に近い閣僚や官僚は、議会による厳しい資質の検証が備えられているとされるが、そうした権力者の資質の検証が日本には無い。国権の最高機関は国会と憲法に規定されているにも拘わらず、日本では国会が完全に蚊帳の外であり、総理が公選で無いことも無論だが閣僚や官僚など幹部公務員の検証と承認手続き機能が国会に無いことが租税主義国としての国政運営に大きく響いている。
  このような片手落ちの議会制度の中で総裁と総理の二足の草鞋を履いた安倍が党首討論に参加すれば、必然的に誰もが首相としての安倍を相手にする形となり国政とは本来国会による法制化を行政実務という形にする仕組みの筈が、あたかも出身政党の党是の実現が国政であるかのように、他政党は国政への批判を安倍にぶつけ、安倍は安倍で、総理として国政支配は自党の党是により成り立つと言わんばかりの勘違い状態になっている。
  例えば自民党の党是として掲げている改憲論をどの案件よりも重要だとしているのは党首である安倍でしか無く、総理大臣としての安倍は専ら膨大な公金の使途の優先順位を諮る国会審議を尊重し行政機構に現最高法規の理念に基づいた国会決議である筈の基本法原則に忠実な公務を行い基本法原則に沿わない通達や行政指導を跋扈させる結果憲法とも国会決議の内容とも異なる国政とならないよう大臣ポストを以て国民に代わり管理監督する立場であるのに改憲にのめり込んでいる。
  総理と総裁の任務の区別の付かない者が時には党首として、時には総理として同じ願望を実現させようとするため、それを批判するために他政党は過大な尽力をしており、真に議論するべき国政以前に、党首としての総理大臣が国民全体を巻き込む自党の野望のために大いなる時間を費やしている。
  いずれにしても、憲法議論をするならば、先ず現憲法の遵守の国民の前での宣誓は不可欠である。先ずは現在の最高法規に異論がないことを前提に、改めて現憲法の不備な点を末端納税者の提議と一般議員からの代議を以て議会全体で受け止めるのが筋である。いやしくも内閣を拝命した者が、現最高法規の遵守も宣誓しないままにどうこう言える筈はなく、現在の安倍は自民党党首ではあっても国の最高法規の理念の下で公務することを宣誓している総理大臣では無く、偽物である。
  現行憲法がみっともないから遵守は誓えない、と安倍は考えているとしても、現最高法規である憲法を無視するならば無法主義であり、それならば議員ですらなく、百歩譲って党から要請され党首を任された市井の者であるべきだ。
  野党が自民党に振り回され、総裁だか総理だか分からない蝙蝠のような人物の子守をさせられている。先ずは内閣就任時には現憲法の遵守を国民に誓い、拠って立つべき法指針を現最高法規とした上でなければ内閣を拝命することすらしてはならない筈だ。野党を振り回し墨塗り文書や改竄文書を事務方に出させるような無法主義者を総理大臣に置いてはならない。安倍氏が党首討論に出るとしてもあくまでも党首としての資格とし、国会は改憲イベントの相手をするより総理大臣を別の者にさせるべく動くのが国のためである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/667.html#c35
[政治・選挙・NHK262] 政界地殻変動の予兆 山本太郎の金集め、小池晃の動画再生(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
30. 2019年7月04日 19:27:42 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[385]
  公務員といっても次官級や幹部級など公金に手が掛けられる立場の者のポストはそれなりの層によって順送りされており、末端の市井の人々に寄り添うような立場の公務員は上層部の作ったヒエラルキーに圧迫されていると言っても過言では無いだろう。これは主に人事システムの問題であり、行政機構が悪い意味で独立し三権分立が誤って解釈されていると言える。というのは、立法府国会が国権の最高機関であると憲法で規定されているが、その立法決議の実践をする行政機構が果たして最高法規とそれに準じた基本法原則に忠実な公務が行っているか否かは専ら立法府の検証に掛かっており、例えば天下り先確保を目的に企業に補助金を出したり公益法人や独法で天下りの渡りをしたりする官僚の資質の精査は当然議会の任務だが、行政府と立法府との関係が人事に於いてプッツリと切れており、おかしな書類を書かされたり改竄指示されたりした末端公務員が異論反論すれば、直ちに上部から不良職員としてメモ書きが回り、これらのまともな職員は冷遇に遭い決して公金歳出権限に近い立場には行けないだろう。公務員を増員しても彼らが上層部の下請けとなり、国民が真に求める公務員とは似ても似つかぬ職員ならむしろ悪弊である。賞罰の飴と鞭を幹部公務員が握り、末端公務員が寄らば大樹の陰で黒い石も上司に合わせて白い石だと口裏を合わせないで済む仕組みの構築は急務だ。
  それには米韓の如くに重要ポストに就く官僚や幹部公務員の資質の検証と承認は不可欠ではないか。かつ法治主義なら法の支配に服する内閣を持つことである。現最高法規が憲法である以上、内閣に就任する際には国民の前に護憲を宣誓しそれを行政機構にも浸透させる必要があり、部下が上位者に対して忖度せずに憲法と基本法原則に沿った公務が堂々とできるような仕組みを整えることだ。
  無論自民党が改憲すればこれまでの憲法とは全く異なる全体主義により、もしそれを国民全体が承認するとすれば、今まともな者が内閣に就任することはムリである。その時を思い現自民党に護憲の宣誓を国会が命じられないとすれば公務員を増やしても天下り官僚の下請けとなり国民の負担の方が増すだろう。
  国民を臣民とし国権の最高機関を国会では無く内閣とする自民党草案が実現すれば、もはや今の野党代議士がムリヤリ政治のリーダーとなる必要は無い。そういう事態を考えるより、現最高法規を安倍内閣に遵守させ行政訴訟では被告となる大臣に閣議に於いて現憲法理念との整合性を検証させるなど、議会が末端公務員の置かれた状況を見つつ、膨大な公金を采配する幹部公務員の腐敗と汚職の芽を早期に摘むことが肝要だと思う。
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/670.html#c30
[政治・選挙・NHK262] 露骨な国民騙しの美辞麗句 安倍自民の公約は嘘ばかり<上>許しがたい「弱者の味方」ヅラの「富裕層優遇」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
10. 2019年7月05日 01:54:52 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[386]
  最大多数議員を擁した政党から総理大臣が出るのは、首班指名選挙が一人一党の精神で投票されておらず党議拘束を掛けた歪な形で行われるからだ。最大多数政党の総裁が首班指名選挙に出れば、党関係者としてはその適正や資質を吟味することなく総理の椅子に座らせる。今はそれが安倍氏であり、いわば地盤看板カバンを世襲してきた街の顔役一家を漫然と代議士に担ぐ、地域の慣習の流れだろう。従って安倍氏が総理と総裁の任務が全く別だとは認識しておらず、彼の頭ではイコールであるところ、結局は選挙となれば党総裁の顔が頭をもたげ、現役総理でありながら血道を挙げて選挙対策に邁進、実は総理大臣とは与野党の別無く全ての国民有権者、納税者の代表であるとの認識を失ってしまう視野狭窄であり、日本は国民全体を代表する総理と、自党の党利党略が全てである総裁とを別人とすることが必須である。
  総理であっても選挙となると周辺の対立政党は全て敵で、どんな手段を尽くしても自党の有利を護り抜くという狭量が非常に目立つことで、自民党に利害関係の無い国民に悪印象を与えている。だが逆に、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろの処世術を教育を介して叩きこまれて来た多くの日本国民は、与党と事務方とで公金の財布を握り占めているところ、諦観と絶望観から現与党を盤石とさせている面もあり、これこそが与党と官僚機構による公金采配の要諦で、別名巨悪と称される所以だろう。巨悪はあくまでも巨悪であり、底辺納税者に共感はせず、財界と宴席を持っては根回しに余念が無く、小さな政財官護送船団ムラで膨大な公金の采配が根回しされ、国民議会による検証、承認を機能させない故に世界の魑魅魍魎の怪しい投資話に乗り、官民協賛の一大プロジェクトが悉く損失を出しているのではないか。例えばカジノなども斜陽化したラスベガスのカジノ経営者による投資話が具体化されたものだろう、儲かりますよの掛け声に、自己資金ならぬ公金の財布を議会の承認も無しに開けようとしている。米軍の持て余している新古、中古、図体ばかり大きい使い勝手の悪い兵器を兆円単位で爆買いさせられているのもその一環だろう。
  問題は、財政規模が大きく一国の国家予算に匹敵する程の兆円単位の公金が、与党と官僚財界との結託で国内で再配分されずに海外に流出していることである。国民底辺層に苦役を強いて政治的意識を遠ざければ巨悪としては安泰だろうが、国富を海外に出せば出す程水面下で、武器兵器、核、麻薬、人身売買などの資金となる可能性が高く、世界の不安定を招くばかりだろう。
  やはり自国民が汗水垂らして獲得した国富は国内に再配分するのが正しく、腐敗、汚職の無い良質な国はそうやっている筈だ。衣食足りた国民が豊かに暮らすことの精神的安定が自己肯定感を生み、より良い国造りに貢献、ひいては財政規律の緩い自民財官の巨悪構造による膨大な公金のバラ撒きが世界の不安定をより増す可能性も退けられるだろう。  
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/689.html#c10
[政治・選挙・NHK262] 暴走する「安倍語辞典」 鈴木耕 (マガジン9) 肝話窮題
10. 2019年7月05日 02:56:27 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[387]
  確かに9氏の言うとおりで、例えば首相が責任を自覚していない典型が森友学園事件だろう。あれだけ官邸に経済産業官僚が官邸官僚として居つき、昭惠夫人に特定の女性官僚までついていたにも拘わらず、私が何か関係してますか、何も関係してないですよね、は仰天である。首相官邸とは国民納税者が血税を以て首相に貸与している、いわば首相の宿舎である。自分の宿舎に関係官僚が棲みつき営業事務所さながらに国家戦略特区構想の拠点として誘致自治体や斡旋したい事業者を招いて再三手打ちをしていたのに、全く関係が無いなどは、むしろ議員宿舎にその筋の者がいついていても全く構わない類の思考回路であろう。しかも首相の公的な宣言は、岩盤規制を私のドリルは見逃しません、だったのではないか。
  内閣府という大統領官邸さながらの政策決定機関を形成、ワーキンググループを結成し官僚らに官邸を使わせ、首相とファーストレディーの肩書を以て自治体と民間事業者とを引き合わせる事業を国家戦略特区構想として行っていながら、彼らの誰も籠池氏側の梯子を外し、自分らは関係が無く籠池氏が首相を騙し自治体を騙した詐欺事件だと言わんばかりで、あまりに一方的である。
   問題は内閣府に特定官庁を引き入れ官邸官僚と共にワーキンググループを作り官邸メンバーと共に仕事をしているにも拘わらず、議会が求めようとすると関連文書は墨塗り、改竄、破棄、捏造で、全く以て政策決定当事者に行き当らないことである。
   公金を原資としているにも拘わらず、歳出の軌跡を国民議会が捉えることも出来ず、首相の、私は関係ありません、の一言で政策の軌跡が一切追えずに公金が歳出されている。これが例えば相手のある軍事行動であれば、何処の誰のどのような発言で、どんな会議で軍事行動が決定されたのか、或いは誰にコンタクトを取れば軍事行動が中止出来るのかも全く不明だということであり、一旦始まった軍事行動を終了させる手立ても無いのは明白だ。
   彼らは自民財官が互いにもたれ合い当事者意識をあえて捨てた形で膨大な公金を弄っており、そこに重大な責任回避のトリックも潜んでいる危険を忘れてはならないだろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/673.html#c10
[政治・選挙・NHK262] 創価学会 池田後継者は山口か野原か 殺人オーラの中  赤かぶ
22. 2019年7月06日 02:49:55 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[388]
  宗教はどのような宗派であれ布教活動を基礎とする点で個々の人間の尊重を第一義とする民主主義とは合わないのではないか。かつ特定の偶像崇拝を旨とする点でも同様だろう。
    また国民から徴税し労働の成果である国富を預かり再配分を以て国の形を表す租税主義、国民代表議会制民主主義システムと宗教との一致性は見いだせない。つまり現最高法規が国民個々の尊厳の尊重を基礎としている以上、他者に対して特定の偶像を崇拝する布教活動を旨とする組織体が政治活動をすることには違和感があると同時に、拝めば心が救われることと、国民から徴税した税金や公金の使途の優先順位の決定を以て国の方向を定める科学的で実践的な政治活動とは異なるところ、拝めば救われるという組織体が、租税主義、国民代表議会制度に寄与するとは思えない。宗教とは主に自身の心の在り方を見つめるための哲学であり、国民議会とは租税主義国に於いては国民から集めた公金資金の使途を立法する場であるところ、法学者と哲学書の専門性の違いくらいに目的が異なる。
  公明党が創価学会と不可分だとすると、現最高法規をみっともない憲法と公言し、国民は臣民とし国権の最高機関は国会では無く内閣としたい自党の憲法草案を実現したい安倍内閣に伴走することは、現最高法規の個の尊厳の尊重と国権の最高機関を国会とする理念を認めない自民党と公明党の一体化であり、どちらも現憲法の遵守を国民に宣誓できない代議士集団であり、官邸官僚と内閣府による人治主義イコール無法主義を形成する巨悪の一環と見做さざるを得ない。
  公明党という政党が創価学会と不可分であるか否かは、現憲法が示す個の尊厳の尊重とは相いれない筈の、布教による洗脳活動から個々の学会員が自由であるか否かによるだろうが、自民党と連立を組むことの真の理由を山口氏が国民納税者に説明していないことは確かである。いずれにしても候補者が山本代表のところから出た以上、創価学会を殊更に意識することなく所属よりも意見や考え方を重視すべきだと思う。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/700.html#c22
[政治・選挙・NHK262] もう国家に意味はない。安倍一強を支える「無関心」という恐怖  高野孟(まぐまぐニュース) 赤かぶ
46. 2019年7月06日 03:23:22 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[389]
  選挙は投票も大事だが開票がもっと大事だろう。その開票作業が公平公正に行われるかどうかで国民代表議会制民主主義に及ぼす影響が左右され、結局は国民から徴税した血税や国民が汗水垂らして働いた国富の再配分としての機能が国民納税者の利益に働いているかが左右される。
  どこの国でも旧態依然の開票風景で、長机を挟んで開票作業者と立会人とが向き合い開票作業者の作業を立会人が凝視するという形で行われているが、日本の場合は、投票終了後に投票箱を十数キロ離れた開票場まで運び小一時間も経ってからようやく開票が始まるのだが、開票場までは先導車も無く勝手にタクシーや自家用車に投票箱を乗せ、投票終了と同時に開票も始まらない内から、いつスタンバイしたのかNHKのカメラクルーが当選者の事務所で万歳三唱風景を映像化する奇妙な光景が毎回繰り返されている。かつ開票は機械化されており一度機械で計数されたものは二度と改めず立会人は機械に近づくことも適わないようであり、投票用紙と立会人の接点は非常に薄くなっている。これというのも、コンマ1秒の開票を全国自治体に競わせて機器の導入に向かわせた背景があるようで、今や機器を持つ民間事業者が選挙事業の全ての工程を引き受ける選挙の民営化が当たり前となっている。不正以前に、国民納税者が承認もしていない内から選挙事業が民営化され、事業者の言い値で膨大な公金が歳出されていると言える。
   不正が行われる要素があれば国会なりで議題になっても良さそうであり、先ずは選挙の民営化事態国民に周知しなければならない筈だが、議会が行っていないのは、投票よりも開票こそがその国の未来を決めることに議員自体が関心が無いということになろう。だから選挙は茶番だとも言い切れないが。
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/712.html#c46
[政治・選挙・NHK262] 次期参院選では、2017年の都議選のように、自民が大敗する可能性がある:れいわ新選組が都民ファーストの会と同様に浮動層の受… 赤かぶ
35. 2019年7月06日 18:44:53 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[390]
   公示前は例によって与党振わずなどと報道されていたと思ったが、公示後はやはりと言うべきか、与党過半数確保に近づくだとか圧勝かなどの報道に切り替わっているように思う。これは毎回繰り返される日本の報道の特徴であり、この急激な予測結果の報道の変化が何を意味するのか、戦略だとするとその意図は良く分からないが、当初の野党有利の報道で野党陣営が多少気を緩めたところ、投票日が近づくにつれ与党有利と手の平を返すことにより、多くの野党支持者が諦めて投票に行かないか、或いは与党が勢いづいて演説に力が入り投票に影響するのか、どちらなのだろうか。或いは、もし最初に結論ありきの茶番選挙であれば、与党有利との布石をマスコミが打っておけば選挙結果が与党圧勝となっても意外感が無く、野党陣営は有権者の反応で手応えを感じていたとして落胆には繋がるものの国民全体としては、やっぱりなという形で終了し、いつもの与党一強の出鱈目答弁に終始する国会風景に戻っても特段違和感が無いような、非常に入り組んだ、相変わらずの一歩進んで二歩下がる日本の政治風景を展開し護送船団を温存する役割を死守した安倍内閣、二人羽織の後ろで内閣を采配する天下り官僚と日米軍需産業関係者がホッと胸を撫で下ろすトリックが使われるかであろう。いずれにしても、租税主義国で公金を管理する立場の者の間で汚職や腐敗が進行していれば、それを維持したい勢力が暗躍するのは必然であるとの覚悟は必要で、勝たなくとも兜の緒を占める気構えは必須だろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/692.html#c35
[政治・選挙・NHK262] 安倍首相また“ステルス遊説”支持者にしか日程詳細明かさず(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
26. 2019年7月07日 02:22:11 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[391]
  本来は総理大臣の肩書で自党の選挙応援などに行くべきでは無い。なぜなら総理大臣及び彼が任命した閣僚は全国民代表である筈だからだ。全国民代表という意味は、他政党支持者であれ無所属議員支持者であれ、有権者、納税者として尊重し、国権の最高機関を国会と定義した現最高法規の下で国民総意を諮り、それを以て、国際会議等で日本国民代表の立場で種々の報告を行う任務を、総理と閣僚は全国民から負託されている立場だからだ。
  にも拘らず、現職でありながら自党候補の応援に駆け付けるのは、全国民代表としての自覚が無さ過ぎる。自民党候補の応援は自民党総裁としてで全国民代表としての総理大臣に非ずの認識であっても、安倍首相を見て自民党総裁と思う者はおらず現職総理と認識する。現に司会役とて多くが安倍総理大臣が応援に駆け付けて下さいました旨紹介しているのではないか。また権威の象徴としての総理大臣の肩書を掲げて現職総理が加勢するという姿は政治無関心層には自民党の盤石に見えるだろう。ましてや風土的にも、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読んで大勢に付くを処世術とせざるを得ない多くの日本人は、現職総理の応援を受ける自民党候補の資質云々よりも、現在の最強勢力側と見るだろう。こうした奇妙な循環により自民党一強が形成されているとも言えるだろうが、国民から徴税し、かつ労働の果実である国富の使途の優先順位を法定する国民代表議会制度の原則からすれば公平公正とは到底言えない。安倍政権を信任する割合が高いとの世論調査結果が年中報道されているなら尚更、現職総理や閣僚が出身政党公認候補者を敢えて応援することによる効果は小さく無いだろう。
  内閣は全国民が公金を以て報酬を出し国民代表として国際会議等に報告者として送り出している代議士群であるところ、党の総裁と総理大臣としての任務は全く異なる。総理と総裁の任務の違いの区別が付かない者を一国の代表としてはならないことは明らかである。例えば総理と総裁の一体化で利得を得られる関係者がいようとも、租税主義である限り、国民議会を特定政党の独占状態とすることは許されない。自民党は、直ちに総理と総裁を別の人物にするか、もしくは選挙期間中の内閣メンバーによる自党候補者の応援は控えるべきである。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/738.html#c26
[カルト21] れいわは、東京で大統領選挙と予備選を同時にやっており、電通・ムサシ対策としても完璧である。 ポスト米英時代
6. 2019年7月07日 02:50:43 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[392]
次々に凄い演説で投稿者の言うとおりだが、その批評に笑ってしまった。この世の元気印が集合した感があるが、本人達は訴える場を確保したので水を得た魚の如しだった。本気で思っているところが腹式呼吸を生み迫力を出すのだ。今後マスコミを挙げて与党有利との予測を出し、一気にシナリオ通りの結果にし、国民をして、やっぱり与党強いねの納得感にムリヤリ結び付けようという魂胆かも知れないが、16日間有るのだからそんなことは気にせずに兎に角思い切り演説し、本気、元気をインフルエンスしてくれれば先ずは御の字だと思う。
http://www.asyura2.com/19/cult21/msg/593.html#c6
[政治・選挙・NHK262] 安倍首相を守り、操る力の所在地(櫻井ジャーナル) 赤かぶ
23. 2019年7月07日 19:41:46 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[393]
  世に暴走族と呼ばれる集団がいるが、彼らの一人一人は特段ワルでも無くごく普通の人間だが、それが集団になるとどういう訳か勢いが付き万能感が出るのだろう、それと同様政治の世界も、敗戦からの急速な立ち直りを企図した過程で結成されたような自民財官護送船団方式は国民議会による厳しい歳出審議を端折る形でトップ級だけが高級料亭に集まり根回しをし、それを国会審議を経たようにしつつ自民が党議拘束を掛けた形で始めに結論ありきで立法し、その後は最高法規にも基本法原則にも合致しないような通達や要綱、行政指導を出し、従う企業や自治体には補助金や交付金という飴を、従わない企業や自治体には補助金不交付、規制の厳格化という鞭を使い分けた結果、国家全体が寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、の、護送船団を最高権力と見做さざるを得ない風土となり、彼らを巨悪と呼びつつも恐れ多い存在として、学に司法にマスコミが腰の引けた対応に終始したのである。その中の個人も無論で、これを全体主義、同調圧力と呼ぶか否かは別として、国権の最高機関を国会と規定する現憲法を順守しない自民財官の護送船団集団の暴走状態である巨悪構造が、未だに日本全土を席捲していると言える。
  戦後70年余の自民財官の独走を許して来た国民議会が彼らから実権を取り戻すには長い時間が掛かるだろう、山本太郎氏のような腰の引けていない者が千人でたとて、日本の持つ膨大な公金が国民議会の検証や査定を逃れて自民と官の財布から際限なく流れ出ている現状の恩恵を受けている世界の魑魅魍魎をセーブするのは容易では無いだろう。しかしながら、ある国の国家予算に匹敵するくらいの財政規模の公金を世界にバラ撒く現政権を取り巻く財官の集団暴走が、周知のとおり結果責任を全く自覚せず、公文書は改竄、破棄で政策決定者の所在も突き止められない状態で世界で集団での軍事行使や外遊でのバラ撒きを続ければ、いつしか第三次世界大戦の引き鉄を引くことにならないとも限らない恐さがある。
  日本の公金は日本人民が国内で福祉の恩恵を受けるために先ず使用されるべきであり、いずれにしても憲法が定義する国権の最高機関を国会とする機能を果たすべく、全ての代議士が公金の使途の検証の役割を果たすという自覚を持つことが急務である。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/783.html#c23
[政治・選挙・NHK262] 安倍首相を守り、操る力の所在地(櫻井ジャーナル) 赤かぶ
29. 2019年7月07日 22:16:41 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[394]
  24、そうかな?政府専用機には官邸メンバーのみでは無く財界人も官界人も同乗しているのではないか。しかも財界が要望する法案を官僚が行政立法案として閣議に持ち込む慣行も無くなっていない。立法府は国会議員が支持者の声を形にして法案を出す議員立法が主であるべきで行政立法案は亜流だが戦後から継続して行われている。政府提案と称して閣議を通過した行政立法案が党議を経て本会議に出され、与党が党議拘束を掛けて強引に可決しているのも何十年前と同様だ。まさに例えば財界が要望し官が起案した法案を政が可決し歳出が諮られる実態は護送船団方式以外の何ものでもなく、今でも国会の会議室ならぬ料亭等に集まっては自民と財界、官僚らが会合を開いている構造は変わっていないのではないか。内閣とは行政実務の結果の管理監督機能を国民納税者に代わって担う立場であり、総理、閣僚と官僚の接近は、行政の作為不作為による歳出事務に於ける瑕疵誤謬の所在を見逃し易い点で、公金を預かる政官にとっては便利であっても納税者にとっては行政監視無き杜撰な財政管理であり、間違えば汚職、腐敗の根源ともなる。現に国会審議では官僚が持っている公文書が改竄、破棄されるなどの事態に対して内閣が牽制より擁護に回り、いわゆる政府提案を与党と官とで絶対的に正しいものとして突き進んでいる構図であり、これはまさしく護送船団方式の名残である。確かに護送船団方式はもう誰も言及はしていないが、戦後護送船団方式を以て国民議会の検証を端折った財政管理の下で行われた迅速な高度経済成長をとっくに終え、世界第二位の成熟した経済大国となったにも拘わらず、いざ国民底辺層への再配分を必要とする段になっても漫然と生き残っているシステムだから問題だと考えている。
  いずれにしても意見や見解の相違は誰にでも有ってしかるべきだが、罵倒は勘弁してもらいたいものである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/783.html#c29
[政治・選挙・NHK262] 安倍首相を守り、操る力の所在地(櫻井ジャーナル) 赤かぶ
31. 2019年7月08日 01:59:39 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[395]
    過去の規制強化を策した護送船団方式と現在の規制緩和を策する護送船団方式が有るとして一緒にして気持ち悪く無いかということだが、政財官が協働するシステムの態様を指しているので問題だと思わない。そう意味では独自言語だろうが、システムを表すのに最適だと思うので使った。問題があるならば護送船団方式という名称は使わないが、護送船団「方式」が史上の特定の現象を指すなら、それを形成した護送船団「体質」が残っているというのが自分の認識だ。護送船団「方式」が30年以上前のシステムであり、経済大国を造り上げる良きシステムとして好意的に日本のトップ集団は捉えていたのだろうが、今も昔も、規制緩和策であれ規制強化策であれ、共に官が主体的に企図し飴と鞭を以て社会をコントロールした際に、立法府には行政監視機能として国賠訴訟や行政訴訟では被告にさえなる大臣ポストが昔から有ったのだ。しかしながら事務方の作為不作為がもたらす瑕疵誤謬が可能な限り発生しないよう公文書を稟議させるなどで管理監督し、かつ議会で公金歳出過程を総理や大臣を介して精査検証する機能が働かず、今も昔も納税者にとって「気持ちの悪い政財官癒着構造」だという思いが強い。規制の強化時は官による通達や行政指導の理不尽で国民レベルは苦しんだが、規制の緩和時もまた、例えば首相がドリルを以て岩盤規制に穴を開けると豪語し親友に私立学校を作らせたが、後に私が関係している証拠が無いとして官邸官僚と一体化して幕引きを図ったように、官僚、内閣、事業者という三者が一体化、許認可権限を以て公金や国富をほぼ独占している構図を指して、高度経済成長時の負の遺産としての、国民議会の存在を無視して公金を独占する自民財官集団をして「護送船団」と呼ぶ以外に無いと、自分自身は思っている。

http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/783.html#c31
[政治・選挙・NHK262] 大手のメディアの調査「自公、改選過半数の勢い」どうしてここまでバカの国になってしまったのか(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
70. 2019年7月08日 02:43:18 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[396]
  公示日も過ぎ投票日が近づいて来るにつれマスコミ誌上では与党有利の世論調査結果が流されるのが定番ではないか。不正厠と言われるのを承知で言えば、何等かの布石なのか。茶番選挙とは思いたく無いが、例えば法案採決風景を見ても、閣議で異論無く党議でも異論無く本会議では党議拘束の掛かった政府提案の可決風景でも一目瞭然の、最初に結論ありきの八百長という印象である。
  従って予想選挙結果も始めに結論ありきだろうと推測すれば、事前予測と実数があまりにもかけ離れていては問題だろう、従って事前予測と実数を一致させ、誰もが「やっぱりな」と納得させる流れは必要だということではないか。
  そもそも投票後の、開票もしていない内からのNHKの出口調査結果であれ投票日前の世論調査結果であれ、誰が考えても無意味である。たかだか千五百人程度に出口で聞いたり電話を掛け、分かったような報道をするのは他に大きな理由があるとしか思えない。統計学からすれば、サンプルが少なくても充分に予測が出来るとのことだが、予測というのは実態を把握できない状況を敢えて統計の手法を使って数を表すのだが、それは例えば自然保護系など生息数の実態が掴めないものの存在を少量のサンプルを用いて数値にするような時には有効だろうが、選挙というのは違い、現実に投票行為があり、投票用紙が残るのである。
  現物が遅かれ早かれ実態として残る案件にまで統計学を使う必要はないにも拘わらず、電話調査にしても出口調査にしても、証拠が無いのが特徴で、世論調査電話で真実を話すかどうかも不明、出口調査にしても出口で正直に話すかどうかも不明で、そんなことよりも実物の投票用紙を丁寧に数えれば良い話である。
  不明な内容をあたかも現物を数えたかのように結果を報道する理由は事後では間に合わない何かが有るのだろうと詮索すれば、結果の辻褄合わせしか考えられないのである。初めに結論ありきの国政風景であれば、国政を担う選挙風景もまた始めに結論ありきではないのか、いずれにしても世論調査でどこの政党が勝ってる負けてるは全くの無意味であり、二大政党制ならまだしも、無所属議員も多数居るのにドキドキワクワクのお祭り騒ぎは、予測と結果を一致させて茶番選挙でも国民に納得感を持たせる理由で無ければ、マスコミ人が国政選挙を真面目に捉えていないことを意味し、国民議会への嘲笑さえ感じられる。
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/781.html#c70
[政治・選挙・NHK262] 安倍首相の街頭演説で“批判派潰し”の異様光景!「安倍やめろ」プラカードの前に自民党関係者が立ちはだかり…(リテラ) 赤かぶ
36. 2019年7月08日 19:22:11 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[397]
  最低限の公選ルールのマナーとして時の内閣メンバーによる出身政党候補者の応援は止めるべきだ。丸川議員の応援の宣伝カーの垂れ幕にも内閣総理大臣と明記してあるように、現職総理大臣が特定政党の候補者の応援をすることは内閣としての任務放棄だ。何故なら内閣は他の一般議員とは任務の性格が異なるからだ。内閣は全ての国民の代表でなければならず、全国民の代表として国際会議で自国の方向を説明するのが重要な役割であり、出身政党の党是を絶対視する立場で国際会議に臨んではならないのは自明だ。
  内閣は、一旦就任したならば出身政党がどこであれ距離を置き、中立の立場で国会審議を見守り、議員から行政実務上の作為不作為による歳出事務の瑕疵誤謬の疑いが問題提議されたら直ちに総理と関係閣僚は所轄省庁から情報を得たり職員から聴取をするなりして国会に対してフィードバックしなければならない立場である。
  それを勘違いし政権党が全ての国民を自党の党是に従わせられると考え、それに反する意見を述べる代議士に対して敵視、罵倒中傷を繰り返すのは見苦しく、議院内閣制に於いては国権の最高機関が国会であるにも拘わらず、それを認めず自身の出身政党で形成される内閣と認める錯誤である。
  それにしても総理大臣の肩書を以て自党候補者の応援をし、総理大臣の権威を嵩に自党候補者の当選を企図するのはルール違反である。全ての国民が公金を以て内閣を置き国際会議に出して国の方針の報告を委任している以上、内閣とは国民全体のために仕事をする組織体であるところ、幾ら自分の出身政党だからといって公的立場である内閣の権威と肩書を特定候補者のために使用するようなことが有ってはならない。
  各政党の党首と、内閣総理大臣及び閣僚とはその立ち位置が全く異なるのであり、この使い分けが全く出来ていない自民党は国政を私物化している。
  ただちに応援演説に内閣総理大臣の肩書を使用するのは止めるか、さもなければ総理と閣僚を自民党候補の応援には立たせないことである。最善は、安倍氏のように競争心だけが激しく競争に勝つことが手段では無く目的化しており、より良い国家づくりのためには政権交代も有り得るという認識がなく、何が何でも自党が頂点に立つことが至上命題であるとの、総理の衣を被った党総裁意識しかない者はあくまでも総裁として選挙対策に邁進してもらい、総理大臣は全ての国民の最大多数の最大幸福づくりのための代表であると認識、自党の党利党略からは距離を置ける人物を総理にする、別建てを志向すべきである。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/813.html#c36
[政治・選挙・NHK262] 自民党が今度はフェイク改憲マンガを配布! 押し付け憲法論に主人公の主婦が「家のルールをご近所さんが考えるようなもの」と(… 赤かぶ
13. 2019年7月09日 02:38:12 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[398]
   安倍首相自ら就任と同時に国会で「私は改憲を果たすために総理大臣になりました」旨公言、その後は今の憲法はみっともない憲法だとまで言い、現最高法規の遵守を国民に誓う意思を放棄しているが、何処の世界にこのような首脳がいるのか。どこの国でも法治主義を基礎としている国の首脳は大統領にしても首相にしても、先ず就任時に自国民の前に自国の最高法規、つまりその時に現に有る憲法を順守して公務を行うことを宣誓している筈だ。
  何故なら、法治主義を基礎とし法の支配の下での公務を内閣が国民に誓わない場合には、その時々の権力者の都合で如何様にもゴールポストを動かして構わない人治主義の表明であり、人治主義とは、拠るべき法根拠を持たない無法主義を意味するからである。
  安倍氏が日本国の現最高法規を、みっともないとか押し付けだとか言うのは勝手である。だが総理大臣とは国政の頂点に立ち、行政機構の実務上の瑕疵誤謬の芽を摘み、かつ国際会議に於いては法治主義国として、国民議会で決定された法原則の下で立てた自国の方針を他国に説明する任務を帯びているのである。その総理大臣が、自国の最高法規を拠るべき法根拠と見做していない場合「我が国は権限を持った者が自在にゴールポストを動かせる無法主義国です」と表明するのと同じだ。
  とにかく内閣が、国民納税者の前に最高法規である時の憲法の遵守を宣誓出来ない場合には「この憲法である限り私は遵守を宣誓出来ません」と述べ直ちに内閣の職務を降りる必要がある。そして一般議員として、現憲法の改訂を求める支持者と共に国会発議をするのが筋である。
  拠るべき法根拠を現最高法規とせずにどのような国政が担えるのかは、現在の行政機構が公文書一つまともに残さず、墨塗り、改竄、破棄を行い、かつ憲法理念に反した基本法案も続々と政府提案として提出する始末であり、内閣が最高法規の存在を無碍にすれば行政もしかりの人治主義となっている。かつ最後には、実態と最高法規が合わないからと言って、ゴールポストの方を動かすべく憲法を変えれば良いと言い出す始末である。例えば時速二百キロは速度超過としていたが、皆が二百キロ出しているからと交通法規を変えていれば交通事故が後を絶たないのと同様、現実に合わせて法を変える国を法治主義国とは呼べないのである。
  いずれにしても、現憲法に不満があるのにも拘わらず内閣を張り続け、行政機構をも拠るべき法根拠を無視した、通達を跋扈させるような人治主義とし、何よりも内閣による改憲発議などは許されない。現憲法遵守を国民に宣誓出来ない内閣メンバーなら職務を降りて一旦一般議員に戻り、改憲を必要とする有権者の声を以て、一代議士として発議するのが常識である。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/844.html#c13
[政治・選挙・NHK262] ネット社会の到来にて、ネット世論と大手マスコミ世論の乖離がひどくなっている:日本における最大のウソ、それは、安倍一派が… 赤かぶ
8. 2019年7月09日 03:23:48 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[399]
  7氏の言うように、非正規雇用が増えれば労働日数は減るが政治に関心を持つ時間は増えるような気がしないでもない。しかしながら微妙なのは、非正規とは言え正規社員と同様の働き方を余儀なくされる結果正規非正規の別なく長時間労働は無論、休暇取得さえ言い出せず許可も渋られるなど、結局は上位者への忖度が働きブラック化に拍車を掛けている点である。背に腹は代えられず、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろを処世術とせざるを得ない国民が納税さえしてくれれば自民財官トップ集団にとっては御の字であろう、国民は知らしむべからず拠らしむべし、の国家方針は未だに生きていると言える。従ってDV被害者では無いが、いつかは良くしてくれるだろうと我慢を続け、殴られても耐えている内に多くの底辺層が過労死や介護疲れや貧困でこの世を去っているのではないか。希少動物が人知れず絶滅して行くように最大弱者から消滅して行き、それが決して豊かでは無い社会の中でも多少の余裕有る者には見えないだけで、衣食足りて礼節を知るとの諺もあるが、衣食が足りてもジャンクフードで充分に栄養が取れなければ知的思考能力は衰え、自民財官による「善政」との印象操作に縋るだけとなろう。
  公金を貪る巨悪は底辺層からくたばって行くのを待っているのだろうか、自民財官が長時間労働から国民を開放しない理由がそこにあるのではないかと思える程非正規でも過重労働から自由では無く正規と同じブラック状態だが、この状態が日本の労働生産性を逆に落としていることに財が気付かないのは、財と官と政がもたれ合う高級料亭政治も原因であろう、彼らは料亭で酒に浸り続け、自分で考える機能を失っているように思えるのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/831.html#c8
[政治・選挙・NHK262] 公明党代表、山口那津男の恥しいポスター!  赤かぶ
53. 2019年7月09日 18:52:42 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[400]
  山口氏が公明党の公認を得られなかったために無所属で出たというなら話は分かるが、何といっても山口氏は公明党の党首であることには変わりなく、当然公明党の看板は背負うべきであり、それが責任政党の党首の義務だろう。勝手に無所属でもあるかのようなポスターを掲げつつ、実態は公明党の党首かつ無所属議員と違い政党要件を持っており、政党助成金を受け取っている。無論助成金の一部を報酬として山口氏も受け取っている。公明党党首であり国民の公金を以ての政党助成金の受領者でありながら、無所属議員であるかのような表示の仕方は許されないだろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/853.html#c53
[政治・選挙・NHK262] 大荒れの応援演説 安倍首相に「帰れ」「やめろ」の大合唱(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
52. 2019年7月10日 01:44:24 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[401]
  丸川議員の街宣車の垂れ幕にも安倍総理大臣と有ったように、安倍は自民党の総裁でもあるが総理大臣でもある。その総理大臣が権威と肩書を前面に出し、自分の出身政党の候補者を当選の方向に導くことに国民有権者としては非常に違和感が有る。例えば自分が勤務する会社の社長が、次々に自分の親類縁者を入社させるために面接に合格させる算段を見たようなものだ。安倍首相の資質以前の問題として、政治のマナーとしても一旦内閣に就任したならば全国民の代表である。国際会議での報告者として、かつ行政事務上の作為不作為による瑕疵誤謬が発生しないよう情報を管理しつつ議会による歳出事務等への問題提議が為された場合には適宜公文書など必要な資料を提出、国民全体で議員を介してより良き租税主義国家を造り上げるための行政管理監督者としての全閣僚を束ねる立場である筈だ。
  ところが自党の出身候補に対して総理大臣としての立場を以て当選を画策するなど身内のために自身の公的肩書を利用するのは国政の私物化であり、公平公正であるべき国政選挙を歪ませる。これは首相の応援効果の有る無しに拘わらず、総理大臣の立場として許されない。以前は夫人すらも、夫である多忙な安倍に代わり総理の妻として応援に参りました旨述べたシーンが有ったが、大麻の合法化を提唱する夫人がファーストレディーに相応しい資質か否かは別として、総理夫人という肩書も自民党では無く国民全員のものである。例えば他国の大統領や首相が、内閣にいながら自分の出身政党の候補者の為だけに応援することは在り得ない。現職の大統領や首相が、全国民の便宜のためでは無く、自分の政党を支持する有権者のためだけに便宜を諮るとすれば、権威と肩書を私物化した汚職となろう。この場合、明らかに安倍総理大臣と垂れ幕に明記しているが例え安倍総裁としていたとしても、総理大臣を兼務している限り総理の威光を自党候補者のために私物化してはならない。もし首相にヤジが飛んでいるとすれば、このような私物化を国民が感性的に嫌悪していることもあろう。ヤジを受けて迄、総理大臣が自党候補の応援に駆け付け、全国民から委任されている筈の総理の肩書を私物化する必要も無い。内閣に就任している限りは、総理も閣僚も国会を尊重し公務に専念すべきであり、自党のために全国を駆け回り選挙応援に血道を挙げている余裕は無い。例えば総裁を別の者に譲るか、党則を作り内閣就任中の者は選挙の応援を控えるべきである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/836.html#c52
[政治・選挙・NHK262] 今回の参院選はネット世論に支持される「れいわ新選組」と、大手マスコミ世論に支持される安倍自民とのガチンコ勝負となる:山… 赤かぶ
9. 2019年7月10日 02:24:15 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[402]
  多くの国民が混乱していることは在り得ないだろう。何故ならネット世論を形成する層は大手マスコミ世論の動向も知っているが、大手マスコミ世論の動向を知っている者はネット世論には関心を持たないかアクセスしないからだ。ネット世論は大手マスコミ世論の動向を報道するが、大手マスコミ世論がネット世論の動向を報道することは無いのだから、大手マスコミ世論を形成している層はマスコミ報道だけを鵜呑みにするだろう。双方が互いに目を通せるならばまだマシだが、大手マスコミ世論にしか目を通さない層には双方を比較する機会が無く、よって比較しつつ自分の考えを構築する機会も無い。混乱しているどころか、混乱の兆しが無いことが大手マスコミ世論層の特徴であり、混乱どころか平穏に大手マスコミ世論だけに目を通す層の割合が高ければ高い程、先の大戦同様の、国民は知らしむべからず拠らしむべし、の状態のまま、あらぬ方向に突き進む可能性が高く、むしろ非常に危険である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/873.html#c9
[政治・選挙・NHK262] 何を根拠に。参院選情勢調査で「与党優勢」と媚び売る大マスコミ  高野孟(まぐまぐニュース) 赤かぶ
44. 2019年7月11日 02:39:30 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[403]
  メディア各社が各々独自に調査したものでは無く共同通信だかによる配信を載せているためかネット以外全ての報道が揃って自民優勢だ。これを知った非自民の有権者が、投票所へと向かわず棄権する可能性は高いとの作戦が成功すれば与党は歓迎だろう。ところで今や選挙事務は選挙請負事業者への丸投げ、いわゆる民営化が浸透、投票用紙、投票箱から幟旗から投票所のスロープまで全て事業者が用意されたものを自治体が使用しているようだ。開票所は投票所とは十数キロも離れた場所に設定され先導者も無く勝手にタクシーや自家用車で投票箱を運び、途中で自宅に寄った例さえあるようで、結局開票が始まるのは投票終了後一時間以上経過してからである。その開票も公務員が行うのではなく事業者が機器操作の専門員を使っているようで、札束を数えるように機器を使用して計数する間、立会人が機器に近寄ることは止められている。
  この間NHKでは出口調査で当選確実者を次々と発表、開票が始まる前から、いつスタッフがセットしたのか万歳三唱、花束贈呈の映像が流れるのだが、幾ら何でも出口調査の結果はあくまでも予測であり確定とするにはムリがあるにも拘わらずの万歳三唱、おめでとうございます、の光景には違和感しか感じない。
   結局のところ、この違和感は公示後の世論調査結果にも感じるのだが、世論調査の結果と最終的な結果を一致させねばならない事情でもあるのではないか。与党有利との世論調査結果にせず結果は与党が過半数獲得となれば不自然感があろうが、最初から与党有利として置き結果と一致させれば有権者に納得感はあろうが、野党が予想外に有利として置きながら結果が与党圧勝では少々奇異であろう。言ってみれば辻褄合わせが投票前の世論調査結果、開票前の出口調査による確定、そして最終的な計数による確定との手が込んだ形になっているのではないか。
   そもそも選挙事務の丸投げは最初に早稲田大学マニフェスト研究会の教授となった元三重県知事の北川氏主導で自治体の開票作業時間をリストアップし競争に走らせたのが契機ではないか。即ちコンマ1秒の選挙制度改革と銘打ちコンマ1秒でも早く開票を終わらせるべく自治体を煽ったのである。そして開票時間競争に疲弊した自治体に選挙事務の民営化を提示すれば懐具合の良い自治体から導入するだろうが、結局はビリになりたくない心理から多くの自治体が丸投げを導入した結果が計数機器による開票ではないか。だが早く早くが目的化すれば必然的に怪しくなり、世論調査結果をぶち上げ出口調査で確定させ計数でダメ押しの始めに結論ありきに持って行きたい勢力の意図に自治体が嵌った感もある。
  いずれにしても、選挙は結果が投票用紙として残るのだから事前の世論調査も投票所入り口での出口調査も必要無い。にも拘らずそれらの余興を国政選挙の一環とするのは、何かの意図が政府にも議会にも有るのだろうかと思わざるを得ない。
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/886.html#c44
[政治・選挙・NHK262] 安倍首相“民主党の枝野さん”連発に枝野氏「選挙妨害だ」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
21. 2019年7月11日 03:29:51 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[404]
   対立者を自分で勝手に設定し秀でることを目標とするも、それが手段では無く目的化し真の目的が何かを忘れるか意図的に忘れたフリをする者が結構いるが典型が安倍首相だ。勝手に対立者を設定し暴言を繰り返すような者がいれば相手は非常に迷惑であり名誉棄損で訴えても良い。対抗者としても良いとの合意が有るなら兎も角合意も無いのに対戦相手でもあるかのように潰すことを目的とされては適わず、安倍のやっていることはハラスメントだ。名称というのは氏名を含めて重要である。商店名とて間違った名を其の他大勢の前で公言されれば迷惑で、田中商店を中田商店と公人が言い間違えれば問題であり公人たるもの名前を間違えないよう充分注意するのは社会に生きる以上当然だ。商店や企業名が変わることは多々あり銀行など最たるものだが、安倍はその銀行に対してもこのような物言いをするのか。政党名が変わることで安倍に迷惑をかけている訳では無く、安倍が勝手に演説に使用しているだけで、むしろ枝野党首は、勝手に演説の中に他の政党を入れながら、年中変わるから間違えるんだなどと因縁を付ける安倍首相から迷惑料を取った方が良い。
  大体総理大臣の肩書を持った者が出身政党の候補者のみを応援するなど本来許されない。総理大臣は一般議員とは異なり、国会論議を指揮し行政実務の瑕疵誤謬無きよう実務を管理し国の方針を国際会議で代表として報告する任務を国民から委任されている者であり、総理でいながら自党の党利党略のために選挙中に遊説して歩くなどは許されず、きちんと官邸に残り内閣としての公務に専念すべきである。自党の候補者の当選のために総理としての権威を使用するのは私物化であり本来違法行為であると共に、尚かつ勝手に対立政党と見做した政党を口にした上に、何度も政党名が変わるなどと因縁を付ける質の悪さは真っ当では無い。こういう視野狭窄者は自民党自身が、選挙対策要員として総裁職に留めおくも、少なくとも総理としての安倍氏は更迭し、総理には野党も無所属議員の支持者も含めた全ての国民の代表と認識できる者を立たせるのが、国権の最高機関である国会で仕事をする議会人の最低限の義務である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/880.html#c21
[政治・選挙・NHK262] 自民党の希望どおりに低投票率を演出する大手マスコミと 日々存在感を増している「れいわ新選組」 紺屋高尾
10. 2019年7月11日 16:20:19 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[405]
  不適切な公文書を堂々と、長きに亘って野党に墨塗りで情報提供して来た上に、内閣府という国権の最高機関である国会の存在を無視し米国かぶれか大統領官邸もどきの独裁システムを造り上げてからは一層調子に乗り、墨塗りを超え改竄、破棄までやってとげている行政は、これまで以上に二分化されたのではないか。末端公務員は正義感あり不正を許せない体質であれ、上意下達を徹底されている関係上異論反論は許されず、不適正と感じる書類も上司の命令とあれば書かねばならず、反発するような末端公務員は不良職員として次代に引き継がれ冷遇の対象となり決して官僚を頂点とする幹部級公務員にはなれない仕組みが益々強固になっているのではないか。
  マスコミ界も同様、望月氏に代表されるような疑問を権力サイドにぶつけるような記者はトップからすれば排除の対象であろう、記者会見の前列に必要も無いパソコンを持ち込むために机でバリケードを張り出席記者数を少なくし、麻生大臣に「遠くて聞こえねえんだよ!」と後方にしか立てない記者が怒鳴られるのを待っているような腰の引けた記者で無ければ、トップから重用されずに生涯冷遇だろう。
  さて近時は官僚の天下り先が公益法人や独法占有を超えて広範囲となり、教授職から政界進出にまで昇華しているが、もしマスコミ界にも浸透しているとすれば、掛け出し記者ならぬ幹部級からの出発だろうから、結局は天下り官僚と官邸官僚とが結託すれば幾ら末端記者が張り切ったとて記事にはされないだろう。山本太郎旋風が巷に起きていようが好評にしろ悪評にしろ取り敢えず一切無視は、労働問題や人権問題の深刻化を無視する役所の世界と同様であろう。
  要するに安倍政権と官僚機構と財界が結託し議会による検証を無視していることで世界の魑魅魍魎のカモ葱となっているらしい日本の現状は、視たいものしか見ない、視たく無いものは見ないご都合主義である。
  問題は、この御都合主義があらゆるジャンルに、特に対立相手国を必ず必要とする軍事にまで至れば取り返しが付かない状況を招くことだ。現在でも自国民福祉目的に公金が使われず、首相らの外遊に伴う各国への援助金を名目に流出すれば、それが核、麻薬、武器兵器、人身売買など闇に流れる可能性は高く、世界の混沌は加速こそすれ収まらない。山本太郎の選挙運動が功を奏せば公金が国民福祉目的に流れるため、完無視することで世界の闇に沈む日本の緩和マネー流出を維持したいのではないか。MMT理論は肯定であってもその使用目的は全く異なるのであり、世界の怪しい層と、自国の最高法規を唾棄するあまりに外圧に抗せない日本の政財官司法にマスコミ連合は、公に納税者に目的を公表できない弱みがあろう。だからこそ、山本太郎らの動きをネット以外のマスコミが完無視するしか無いのではないか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/897.html#c10
[政治・選挙・NHK262] 韓国叩き裏目 アジア通貨危機後に日本勢が切られた悪夢再燃 金子勝の「天下の逆襲」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
42. 2019年7月11日 18:57:00 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[406]
  アーミテージやラムズフェルドなどの、軍産ロビーでありながら知日派として日本トップ集団に食い込んで来たブッシュ時代と違い、彼らはトランプ時代には辟易しているのだろう、ボルトンが大統領官邸に席を占めポンぺオを仲間にしているとしてもポンぺオはアーミテージの如く知日派として日本のトップを大歓迎という訳でも無く、もう少し賢いのか、結局日本が指針の無い状況となっているようだ。櫻井良子やケント・ギルバートは単なる内弁慶で、知日派を失った安倍内閣は、指針無き海路への独り立ちを余儀なくされている印象だ。
  それでも自国の最高法規である憲法遵守による公務を他国の首脳同様に自国民の前に宣誓している訳でも無い安倍内閣の無法主義を活用しているのは米軍産ロビーであるところ、またしても大統領に軍事攻撃の必要性を囁きつつ、イラク攻撃と同様に軍事による問題解決を、議会による検証を嫌う財政規律の緩い日本に仕掛けてくる可能性は高い。ブッシュ時代「一国平和主義で良いのか」の閣僚らのスローガンで日本は何兆円もの公金を流出させたものの、後に核施設がイラクに無いことが判明、英国ブレアだけは議会で泣いて謝ったが時既に遅しで、部族ごとに規律されていたイラクは崩壊、内戦が勃発し難民が発生、ヨーロッパ各地に散りEUの崩壊や分裂をも招いているのは周知の事実であり、これの再現は愚かである。対戦相手国を必ず必要とする軍事対決は、相手国を特定出来、かつ相手国も受けて立つ意思を示さない限りスポーツ同様試合が成立しない。ゴングが鳴らないのに仕掛ければ、またしても収拾が付かなくなるのは自明である。もはや米議会がノーであるところトランプはイラクの際の英国ブレア政権同様、好戦型で歳出規律の緩い安倍内閣に、日米合同委員会などを介して対戦参加を誘うのではないか。
  日本側のトップがまたしても「一国平和主義で良いのか」等とこれに呼応すれば、あっという間にのっぴきならない事態に首を突っ込むであろう。日本のトップは現最高法規を拠るべき法根拠としていないからであり、米国は日本の、いわば無法主義を良く知っているだろう。まさにデジャブだが、結果は既にイラク、リビア、シリアで見えており、イランも学んでいる筈だ。視たくないものは視ない体質の安倍内閣と財官の護送船団ムラが、終わりなき軍事紛争に向かって議会を無視して兵を出すのか、それとも日本の現最高法規を拠るべき法根拠として諸外国に突き付けつつ、国民議会の決定を最高権威として内閣が認める国であると宣言するかの正念場である。

http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/888.html#c42
[政治・選挙・NHK262] 韓国叩き裏目 アジア通貨危機後に日本勢が切られた悪夢再燃 金子勝の「天下の逆襲」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
43. 2019年7月11日 19:09:28 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[407]
42ですが、コメント先を間違えました。失礼しました。
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/888.html#c43
[政治・選挙・NHK262] <看過できない発言だ!>見逃がしてはいけない岩屋防衛相の「撃ち落とせる」発言  天木直人  赤かぶ
10. 2019年7月12日 02:53:40 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[408]
   撃ち落とせる、のイメージを岩屋氏はどう描いているのか。恐らくその事態は来ないと楽観、トランプとキムと文の三者外交に甘えての発言だろうが、防衛行政の管理監督大臣としての危機感が感じられない。迎撃ミサイルはブースターが途上で切り離され弾頭だけが相手方のミサイルに当たるとすると、例え宇宙空間で命中したとて残骸は落下する。海上では無く陸上に配備することは落下物が地上に落ちる事を意味し、砂漠地帯ならいざ知らず市街地であれば必ず住民のいる場所に何トンもの迎撃の残骸が落ちるだろう。とにかく命中すればオーケーという思考回路の持ち主が防衛大臣では、防衛行政機構も困惑ではないのか。
  近代戦争は、多国籍軍によるイラク空爆で明らかなように宣戦布告宣言も交わす事なく一方的な攻撃が企図され、いつ攻撃が開始されるかも分からない。戦争のルールの無い状態での開戦では迎撃の確度は非常に低いだろう。よって先制攻撃も正当化される程のいわばゲーム感覚である。軍事は必ず相手を必要とするスポーツ試合同様であり、双方が外交交渉を放棄し暴力的な方法で相手国を潰す決断をしたなら、必ず宣戦布告し受けて立つ側の承認を以て打ち方始めで開始、民衆の被害によっては停戦、休戦も含め打ち方止めの合意も不可欠だ。ルール無く先制攻撃も可では相手国への疑心暗鬼が主たる動機となり、悲惨な状況になった際にも疑心暗鬼で停戦も休戦も成り立たず、第三次世界大戦に発展するなど地球の終わりを招くだろう。軍事の専門家ならあらゆる方向から最悪の事態を予想しゲーム感覚は排除、冷静で科学的な見方を以て軍事活動の是非を論じるだろうが、むしろ岩屋氏の如く専門外の人間の勢いを止められなければ、先の大戦以上の最悪となる。迎撃ミサイルはモニターでしか見られず一方に赤外線を付けて命中させている可能性もあり、実戦が始まれば命中する可能性は非常に低く、近隣は絶望的な状況となりそのコストたるや福島一県を失った以上の悲劇となろう。戦争に勝者無しは正しく、原発事故の処理も手付かず状態で放射性物質の管理も出来ていないところに外交放棄したかのようなイージス配備は火に油を注ぐものであり、敵国への危機感だけがあり実際に防衛装備が働いた際の危機感が防衛大臣に全く無く安易だ。経済破綻も原発事故の状況悪化も戦争のどさくさに紛らわせようという意図なら話は別だが。
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/920.html#c10
[政治・選挙・NHK263] 参院選 124議席「当落」完全予測 ほくそ笑む安倍政権 安定過半数確保 1人区は「自民26勝6敗」(サンデー毎日) 赤かぶ
35. 2019年7月12日 03:34:37 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[409]
  何だプランナーがいるのか。プランナーとは当選するための議員への服装や演説の振りのアドバイス業だと思っていたが当落予想までするとは、当落もこうしたプランナーのディレクションで決められるということか。
  つまり電通や選挙全般請負事業者やこうしたプランナーがそれなりにお膳立てし、選挙後の政治構造そのものもプランニングしてしまおうという構図だろう。言ってみれば芝居の演出同様始めに結論ありきに持ち込むことさえも朝飯前というプロ中のプロなのか。それでも黙っていては後ろめたいのか、面白く無いのか、発表したくなるのは競馬の予想屋と胴元のようなものか。それにしても選挙請負事業者やプランナーなど出来レース選挙関連に注ぎ込む公金は膨大だ。少なくともどこの国でもまともな国ならやっている、投票終了後にその場で投票箱を引っ繰り返して公務員によって振り分け、それを長机の反対側で立会人が凝視できる、誰もが想像している旧来の開票のやり方を議会が求めるべきであろう。今のように投票終了後に警備もなくタクシーや自家用車で十数キロも離れた開票場に運ばれ、一時間強もしてから計数機を動かし立会人が計数機にも近寄れず、その間にはNHKの出口調査で当選者を確定万歳三唱風景を映し出す風景は異常であり、今一度国民有権者がその是非を論じるべきだ。国会は、議員へのアドバイスのみならず当落予想まで行うプランナーとやらの存在も含め、国政選挙の民営化について、真剣に有権者に説明責任を果たし国政選挙の民営化を承認する必要がある。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/102.html#c35
[政治・選挙・NHK263] 安倍首相、G20主役のはずが“蚊帳の外” 与党内で「オウンゴール」の声も〈AERA〉  赤かぶ
17. 2019年7月13日 02:37:30 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[410]
  周辺を見渡せば、常に対立相手をつくり敵意を共有し仲間を集めようとする者が必ずいる。こういう人物は陰では良く思われないが、表面的には空気を読み大勢に付くを処世術とする日本の風土下では、こうした人間に従い共に対立相手への憎悪を共有することで仲間意識を保つのである。日本人が個々の人間の立ち位置を先ず見てから意見への賛否を表す意味で、意見に付くより人に付く、と評されるのは、対立相手への憎悪の共有が人間関係の基礎となっている部分が大きいからだろう。
  安倍氏は残念ながらそうした人間の典型に見える。一国の総理大臣なら、一々対立者を作り憎悪心を周辺に広めるより、自分自身を最大のライバルとし、常に自問自答しつつ自身の素養を向上させることを目的とすべきである。対立相手を見つけては悪口を言い同調させつつ仲間を固めることで、結局は二分化させ、他者の意見に是々非々対応とならない。黒い石でも、白いよね、に同調しない者を敵と決めれば、周辺は例え黒に見えたとしても白い石だと言えば安寧が得られる。同調圧力が高い組織体の典型である自民や官僚機構に財界が加われば、まさに日本のトップ集団は同調圧力の塊である。彼らがトップ集団を形成する日本国は意見はどうあれ人に付き、結果的に本音と建て前、裏と表を使い分ける奇妙な集団となり果てている。こうした同調圧力を国際関係に持ち込んでも、日本国内のようには行かず、人に付くより意見に付くのが当たり前の国が殆どであれば、日本の蝙蝠外交はオウンゴールとなる。オウンゴールとは言え日本のトップ集団が、中国や韓国に対しても個々の個性の違いを認めず人民を一絡げにして善悪で評価してしまうように、安倍首相が日本国民を代表して国際会議に出ている以上、同調圧力が前面に出る蝙蝠外交が日本国民の望むところと解釈されても仕方が無い。少なくとも、簡単に敵をつくり罵倒嘲笑の対象としつつ仲間固めをする総裁や党の要人が総理大臣や官房長官では、国際社会では浮き上がるか逆に鴨葱となって闇社会に吸い尽くされるだろう。トップ集団が率先垂範していると言える本音と建て前の使い分けが当たり前の同調圧力は日本国民全体が国際社会から誤解を受けることを、政財官全てが自覚せねばならない段階に来ているのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/128.html#c17
[政治・選挙・NHK263] 山本太郎氏の大阪演説、駅前を埋め尽くす程の人数が集まる!万雷の拍手!「太郎コール」も飛び交う!  赤かぶ
25. 2019年7月13日 03:19:02 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[411]
  こう言っては何だが自民党の応援演説に来る聴衆は動員なのか活気が無く目が虚ろな印象だ。労組の動員もそうだが、山本氏に集まるのは群衆であり、動員では無い様子が分かる。ヨーロッパ等は昔はポスターを張ればそれを見て三々五々人が集まった所が何でも動員形式の日本との違いだったが遂に日本も、か。これが票に結び付くかどうかは未知数でも、スポーツ選手の凱旋には十万人がパレードに集まるのだから十万人が集まってもおかしくは無いが、たった一人でここまで演説で人を振り向かせたのだから功績は大きい。しかも自民党のように膨大な政党助成金や政策調査費を受け取っている大政党とは違い掛けられる費用も限られている。自民党は企業による団体献金の廃止の代替えとして政党助成金が立法化された筈が、財界からの団体献金も復活させており、それこそ、恥を知れ、である。財界による団体献金が自民党の党利党略の基礎となって当然で、ふんだんな団体献金資金を以て多くの公認候補を立てられ、結果的に企業への天下り先確保も有り財界の求める法案を官僚が企図した政府提案を、党議拘束という世界でも例の無いやり方を以て与党が可決し予算化する流れが延々と続き、国民福祉向上のための予算は比較すれば雀の涙である。企業による団体献金は、企業内の従業員ら労働者の持つ一票の価値を著しく毀損、或いは無にしていると言えるのであり、その点山本氏の実践する寄付集めは団体献金に対抗する個人献金の典型である。山本氏の堂々とした物言いは個人の支持に支えられた真の代議士としての自信でもあろう。これがインフルエンスした形で、各候補者も、いわゆる巨悪への挑戦でありながら腰が引けていない所が聴衆を引き付けるのだろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/154.html#c25
[政治・選挙・NHK263] 山本太郎氏の大阪演説、駅前を埋め尽くす程の人数が集まる!万雷の拍手!「太郎コール」も飛び交う!  赤かぶ
44. 2019年7月13日 16:33:45 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[412]
  41、もちろん、そんなことは誰でも解っている。何しろプランナー迄いるのだから並大抵の国では無い。プランナーと聞けば立候補する者に対して服装や口調、身振り手振りを指南するコンサルと思いきや、彼らは何と、当確予想までしているのである。ということは今や国政選挙は国民が思っているのとは大違いの完全民営化で、各自治体が開票作業をコンマ1秒削るように誘導された挙句に導入させられた選挙事務の丸投げであるから、プランナーが一体どこまでプランしているのかも予想の他であろう。自分の候補者へのコンサルが成功しないことには商売にならないのは塾の教師が希望の大学へ合格させなければ話にならないのと同様であれば、必然的に民間事業者が国政選挙一切を引き受けたとすれば、当然そこに何等かの要素が持ち込まれると考えてもおかしくは無い。現に開票が始まるのは投票終了後の一時間以上後であり、これは一般有権者の考えている通りに投票所で投票箱を引っ繰り返して公務員が臨時で開票するのではなく、事業者が計数機器を動かすため警備会社の先導車もなく十数キロを勝手タクシーや乗用車で運んでいるためである。その計数機器には操作専門員以外立会人も近づけない状態である。
  ところがその前には投票終了直後、開票も始まっていない内から既にNHKの出口調査とやらで当選が確定され、万歳三唱光景が映像化されており何をかいわんやである。選挙の結果そのものもプランナーによってプランニングされていなければこうはならないだろう。何も落とし穴まで有るとされる統計学を駆使してまで出口調査で判明させなくても、現実に投票用紙が残るのだから、丁寧に旧来どおりに手作業で開票し立会人が間近で見ていれば良い話であるのにも拘わらず、だ。こうしたムリ筋が行われている国政選挙は、41が言うように実態と結果が乖離する可能性は高い。だからこそ、事前にマスコミに与党優勢などとカラ打ちさせておき、選挙の民営化による結果と実態との乖離を事前に防いでいるのではないかとさえ思えるのである。いずれにしても租税主義国である以上、皆が納めた税金や稼いだ国富の使途の優先順位を決めるのは内閣でも官僚でも無く議会であり、代議士の質が議会の質を決めるという認識のムーブメントが起きていることだけでも素晴らしいと思う。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/154.html#c44
[政治・選挙・NHK262] 興収1億円突破 映画「新聞記者」への嫌がらせが止まらない(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
54. 2019年7月13日 18:45:30 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[413]
   黙々とパソコンに向かって下を向いている内調職員の不気味さは内閣への記者会見上でも見受けられる。机を置いて何列も取り会見対象者を見ることもなく何やら打ち込んでいるが、レコーダーでもあれば簡単に録音や録画できるものをわざわざ一人一机を占領、他の記者が前列を占められずに遠くから質問をしている異常さである。麻生大臣が、質問が聞こえねえなどと罵倒するのも相俟って最初から仕掛けてあるトリックかと思う程だ。
  ところで本映画に対して嫌がらせがあるとすると殆ど役所の実態を知らない者が単に指示を受けてやっており実態に即して異議を立てている訳では無いだろう。何故なら役所に勤務した者なら実感があろうが、官僚級まで昇り詰めるような役人はそこに行くまでに多くの上位者の不正を見逃し黒い石も上司が白だと言えば同調して来た筈であり、いわば底辺層国民納税者の苦境にも見て見ぬ振りをして不適正な書類を書き、或いは墨塗り提出の踏み絵を踏まねばならなかったのではないか。前川氏とてヒラ時には背に腹は代えられないとして来た筈で、要は国民納税者が求める真の公僕の資質を保ちたい者は幹部公務員にはなれないと言っても過言では無い。大分前だが新聞に、おかしな書類も書かねばならない上意下達の公務現場で良いのか旨の末端公務員からの投稿が載ったが、それが実態だろう。
  何が言いたいかと言えば、本映画はまだ官僚社会に良心があることを示しており権力サイドで嫌がらせどころか評価さえ起きて良いような映画である。現実は官僚まで昇り詰めるような者は少しの良心や正義感も捨てている筈だ。そこが今日の内閣の恐いもの無しの傲慢にも反映しているのは政官一体化の為せる技であり、経済成長時にはこの傲慢が幸いしたが、経済成長の成果の国民底辺層への再配分の段階で巨悪を形成、贈収賄や談合等腐敗汚職が蔓っている。それは森友加計事件での一連の国会での官邸と官僚の振る舞いに見るまでも無い。まともな末端公務員なら描き足りないとの思いさえあるのではないか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/799.html#c54
[政治・選挙・NHK263] 先日、国会で超下劣な演説を垂れた三原某を政見放送のパートナーに起用した安倍氏:彼はもう常識ある普通の人間ではないと、国… 赤かぶ
13. 2019年7月13日 19:25:52 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[414]
  現役総理大臣は周知のとおり行政の長であり、行政実務上の公僕の作為不作為による歳出の瑕疵誤謬の芽を公的文書をきちんと大臣まで稟議させると共に、国会に於いて議員から歳出に対する検証の必要性が提議されたら即公文書を提出し関係公僕から公務上の軌跡を報告させ国会にフィードバックさせる任務を帯びている。かつ総理大臣は全ての国民有権者、納税者を代表して国際会議に出席し自国の議会で決定された方針の報告者としての任務も帯びている。
  これが主に総理大臣の需要な任務であり、一旦内閣を拝命したら政党の総裁であろうと、自党の党利党略に関与し自党有利にするために自分の権威と肩書を使用してはならない。これまではこうした線引きを自覚せずに歴代の総理大臣が出身政党の利益のために政党助成金を使用するなどで自党の候補者の当選に寄与したが、国会決議に関して党議拘束までかけて政府提案を可決する暴挙が相次いでいるならば、議員数を多く獲得することで自党の党是の実現だけに邁進する内閣による歪な国家となろう。
  自民党が財界の利益の確保を尊重する政党であるのは構わないが、一国の血税や労働による国富は底辺層に至るまで再配分されなければより良い国家とは成り得ない。社会主義に於いて官僚制が汚職を発生させたように特定集団に資金が滞留すれば汚職腐敗が発生し現在のように国際網が発達すれば水面下で資金が闇に潜り、核、麻薬、武器兵器などに流れるだろう。
  だからこそまともな国では適宜政権交代が為され、労働者への搾取を基礎とする政党と搾取に耐えた下層階級への再配分を基礎とする政党によって末端まで豊かな国民生活が保障され、結局は好循環となるのである。
  よって、安倍氏は少なくとも内閣を任じている内は自党の党利党略からは一線を置き、野党支持も含めた全ての国民有権者、納税者の代表を自覚、内閣が拠るべき根拠は自国の最高法規である現憲法とし、国民に改憲では無く護憲を誓うと共に、自党の勝利のためにのみ国民から負託された総理の権威と肩書を奮うような、いわば自分の職責を私物化した汚職と背任は避けなければならない。総理たるもの自党の宣伝に公務時間を使用してはならず、内閣は国会内で全国民の代表として必要な公務を行うため、自党の宣伝に出歩かずに常駐すべきである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/134.html#c13
[政治・選挙・NHK263] ステルス遊説、野党罵倒、安倍礼賛…異様で不気味な参院選 安倍私党に成り下がった自民党(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
8. 2019年7月14日 03:37:34 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[415]
  内閣総理大臣ともあろう者が自党の候補者を当選させるために全国を飛び回るというのは、総理大臣としての任務を委任している、自民党のみでは無く野党や無所属議員支持者も含めた全ての国民に対しての背任行為である。内閣としての公務は自党の選挙対策では無く、内外の様々な課題に頭を巡らせ識者に意見を仰ぎかつ各国首脳との会談や電話会議など、やるべきことは無数にある筈だ。参議院選挙だといって浮足立つのは改選の対象となる一般の議員と内閣以外の政党の党首だけで良く、政権政党の党首でありながら内閣総理大臣を拝命しているにも拘わらず、他の政党の党首と一緒になって全国を駆け回るというのは異常である。しかも常に対立者をつくり、憎悪を以て仲間意識を高めて自身を鼓舞するのは、全ての国民を代表し国際会議にて自国の方針を報告する総理大臣のやることでは無い。納税者の政権批判は、そもそも安倍自身への批判では無く安倍が総理大臣として指揮する内閣の、国民代表としての公務状況に対しての批判だが、そのように受け取らず敵視するから安倍個人の資質への批判へと転化するのである。例えば株主総会の株主であれ会員制組織の会員であれ、組織への資金提供者であれば組織運営に関して批判が出ても、受け止め改善を図るのがトップとしての任務であるが、個人的な恨みつらみを以て組織を批判する組織員を罵倒して止まない者がトップでは、株式会社にしろ会員制組織にしろ裸の王様状態であり真っ当には成り立たない。同様に国民から徴税し、かつ国民の労働の成果を積み上げた国富の資金提供者は国民であるところ、全ての国民を平等に扱わず自分の出身政党関係者の利益にしか関心が無いトップが君臨する国家もまた真っ当では無い。
  とにかく政権を担っていない政党の党首と張り合い、自党の候補者の当選のために血道を挙げ、閉会中と言えども国会を留守にし全国を飛び回る内閣は国民代表として失格だ。自民党は自党の党利党略しか考えられない者に総理大臣を兼務させず、彼を総裁とし専ら自党の選挙対策要員としても、総理大臣には野党や無所属議員の支持者も含めた全ての国民の代表であると自覚する者を充てる必要がある。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/205.html#c8
[政治・選挙・NHK263] 「参院選情勢調査」に焦る自民党! イージス・アショアの秋田では県知事や職員が勤務中に自民候補の選挙応援(リテラ) 赤かぶ
46. 2019年7月14日 18:50:38 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[416]
  知事は全ての有権者の代表であり、県の方針が県議会にて決定された行政事務を県民代表として職員に委任する立場である。中央で政権を獲ったのが自民党でも、それとは無関係に県民から徴税した資金をどこにどれだけ使いどのような県行政にするかは専ら県議会の決定に委ねられるのは、国権の最高機関が官僚でも内閣でも無く国民議会であるのと同様で、県政に於ける最高機関は県議会である。  中央では自民党が政権与党の在り方について完全に誤解をしている。与党は自党の党利党略や党是を国民全体に浸透させる権限を公選で勝ち取ったかのように考えており、同様に県に於いても、国政が自民党政権下にあるならば県もという認識で、これは完全に国民代表議会制民主主義の認識を誤っている。
  何故なら、一旦内閣を拝命したら拠るべき公務の根拠は自国の最高法規であり出身政党の党是では無いからだ。かつ内閣が代表するのは自党支持者のみならず、他党や無所属議員の支持者としての有権者を含めた全ての国民納税者だ。即ち、全国民の総意を代表し国際会議にて自国の方針として報告するのが内閣の役割だ。それには国民から徴税する租税主義国は、国権の最高機関たる国会で決定された予算の使途の優先順位に沿った政策を諮っていることを国際社会に報告せねばならない。即ち一旦内閣を拝命したら党利党略には一切関係なく全国民代表である総理と閣僚として、本来の公務に専念することを、本来は国民の前に就任時に宣誓していなければならない。
  だが安倍総理らは、拠って立つべき法根拠を国の最高法規に求めるべきを、就任時から完全に否定していることで、自民党自体に拠るべき法根拠が無く必然的に出身政党の党是に見出すしか無いジレンマに陥っている。従って国民全体を自党の党利党略に強引に従わせる全体主義国家となり果てており、一国の首脳としての国際会議での報告も自党の方針の展開でしか無く、結果的に、日本国民は好戦型でエコノミックアニマルだ等の、大いなる誤解を招いているのである。
  中央でのこの犯罪的な勘違いが地方にも波及、県知事も職員も、全て与党の方針を県民全体に波及させるべしの、同じく全体主義に陥っている。政権与党とは徴税した血税や公金の使途の優先順位を議会で可決したならば、それに忠実な歳出事務を公僕が行っているかの管理監督機能を納税者から委任される政党である。公金の財布を預かる公僕の作為不作為による瑕疵誤謬が発生しないよう県議会なり国会なりで各議員による問題提議あれば速やかに公文書を集め、職員に公務の軌跡を報告させて検証、問題解決を議会と共に図る義務を課されている。最大多数の議員を擁した政党が政権を担う慣習は公務の検証や精査を行う際に人手を要するからであり、例えば自民党が財界の要望を実現するを党是とする政党として国民納税者をその党是に従わせるためでは無い。内閣と政権与党議員は歳出事務が国民や県民のために忠実に行われているかの管理監督義務を負っているにも拘わらず自民党の認識が全く逆になっているところが、日本で事後の行政監視機能が働かない要因であると言える。これは膨大な公金の財布を預かる行政機構の汚職や腐敗を議会が放任することに繋がり、結果的に行政機構をも無法主義に陥らせ、退廃させるのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/202.html#c46
[政治・選挙・NHK263] 安倍氏の選挙スピーチはウソだらけ? チェリーピッキングという反倫理行為を連発:いまだに、こんな人物を総裁に据えている自… 赤かぶ
10. 2019年7月14日 19:26:54 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[417]
世界第二位の経済大国は日本国民の汗と涙で造ったものだと言って間違い無いが、そうして手に入れた国富は自民財官の護送船団型の料亭政治によって再配分の過程を端折られた。つまり国民議会による厳しい歳出事務への問題提議を脇に置き、料亭での根回しと国会での党議拘束を掛けた可決により自民財官三者の間で公金が回る流れを作ったのである。これを一部では巨悪と称したが、この頃はまだトリクルダウンも多少は効いてホームレスの数も少なく視たくないものは視ないで済む国民が殆どだったろう。だが建設労働現場では怪我でもすれば再起不能、深夜労働もある国労組合員が風呂に入ったと言っては解体の理由とされるなど、労働者にとって良い時代は来なかったのであり、現在は非正規雇用が常態で長時間労働の是正も適わず、鬱で休職する者も自殺者も増えており、正社員といえば上司の意向を如何に忖度するかの踏み絵を踏みに通勤しているようなブラック化も否応なく進んでいる。
  このような中では、自民財官トップの放蕩護送船団が渇望する、国民は知らしむべからず拠らしむべし、の状況からの脱出は容易では無い。あたかもDV被害者の如く、今に彼らは底辺層をも豊かにしてくれるだろうとの期待を抱き続け数千万円の三世代ローンを払い年金保険料を天引きされつつ二千万円以上の老後資金を捻出させられる。自民党を、殴られ続けてもいつか幸せをくれると思いつつ命尽きるまで支持するのは、長時間労働と上司への忖度で疲弊し頭が働かない状況であることも理由だろう。
  高齢になっても働こう、の内閣府の提言は、自宅での暮らし方に思いを馳せる時間も無い国民を増やすばかりだ。まともな国なら自分で自宅を塗り替えたり修理したりと古い家もいつまでも美しく使うが、そんなことも出来ずに雑然とした汚部屋で生涯を終えることを意味するのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/197.html#c10
[政治・選挙・NHK263] 「れいわ新選組」への3億円には、あの人の「善意」も入っている!  赤かぶ
57. 2019年7月15日 02:03:28 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[418]
  三億円の寄付なら富裕層や組織からの資金が入っているだろうとのコメントがあるが、三億円は一人一万円とすれば三万人分であり、スポーツ選手の凱旋パレードには十万人が来るご時世、三万人のカンパはそれほど驚くようなことでは無い。何しろ日本は一億人以上の人口が有るのだから、ネット情報時代からすれば三万人の共感は大変だろうが在り得る数字だ。例えば組織票や富裕層からの寄付が有ったとして、組織といっても色々あるが、立法案審議に影響を与える程の財界による大型献金が問題なのである。例えば大企業からの大型献金で自民党は多数の候補者を公認し当選させ政権維持しているが、本来は法案可決に影響を与える程の大型献金は国民代表議会制度からすればイリーガルである。例えば軍需産業が公金を軍拡に使用するべく団体献金をすることで現在の自民党の如く党議拘束を掛けて可決に臨めば直ぐにもキナ臭い事態となり得て、逆に国民福祉予算は削られる。だとすると大企業に勤務する従業員の個々の有権者としての一票が大型献金により無に帰する可能性が高い。よって、政策の歪を治すために政党助成金制度が出来たのだが、結局は自民党は政党助成金も大型献金も、ということになっている。個人に代議士を選出するための一票がある限り、大企業からの大型献金は個々の票を死に票とさせるため、租税主義、国民代表議会制民主主義下では許されない。公金を歳出する国家政策に確実に影響を与え、個々の従業員の政治的意見をも経営側の論理で埋没させる大企業による団体献金でなければ富裕層個人からの寄付も、全員が了承した組織からの寄付も、当然個人献金である。いずれにしても、三万人の底辺層の人々が山本氏の演説に共感し寄付をしたことが日本では珍しいからこそ話題になるのだが、他国では政治的意見を持たない者の方が少ないと言われ、日本人が如何に、自民財官が公金を自在に運用する料亭政治下で、知らしむべからず拠らしむべし、の状態に置かれていたかを表しているのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/224.html#c57
[政治・選挙・NHK263] 確実に山本太郎の「票が増える」ウソのようなホントの話!  赤かぶ
79. 2019年7月15日 02:42:41 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[419]
   78さんの心配は尤もで正念場ではあると思う。福島一県を強引な原発政策で失い世界企業も一枚噛んでいる状況では、後処理のために輪転機を回すことも許されているのだろうが、そこに目を付けられて外遊の都度魑魅魍魎の投資話に乗せられ世界の闇に緩和マネーが吸い込まれている可能性も高い。78さんの言うように実務者である官僚が私腹を肥やしている可能性も有るのは、公金資金の行方を検証する機能が日本には備わっていないからである。本来は内閣こそが事務方の作為不作為による瑕疵誤謬を議会と共に検証し汚職や腐敗の芽を事前に摘まねばならないところ、一緒になって公金の財布を開ける、いわば巨悪構造が出来上がり、国民納税者を長時間労働に留め置きつつ、知らしむべからず拠らしむべしの状態に馴らして来た。今も高齢化による社会保障の破綻を理由に死ぬまで働くよう誘導しているが、若者も高齢者も共に、自分の納めた血税の行方を検証する機会も能力も無いままに、財政規模が異常に大きい日本のマネーがあらぬ方向に流出して行くのを眺めるだけでは、政治的意識の高い他国の民衆からすれば非常に危険だとも言えるだろう。その点で山本氏が提唱する租税主義国日本のガラガラポン的な理論は公金の財布を握っている官僚や政権与党の性悪説を脇に置いた形であり、とにかく有権者、納税者として、もっと租税システムに関心を持とうということだろう。日本が輪転機を回せば回す程、その使途によっては世界が益々キナ臭くなる可能性も高く、MMTマネー論など働き詰めの日本国民は全く知らされていないのだが、政官トップの集団暴走による世界へのバラ撒きから転じ日本国内の底辺層に再配分するよう求めることを世界の魑魅魍魎が承知するかどうかは兎も角、日本国民が国富の再配分を受ける権利が遅まきながらだが有り、闇ルートを伝って武器兵器、麻薬、核売買に流れることを許さず国民福祉に充当しろという宣言は、現憲法があるからこそ堂々と公言出来るというより、むしろ必要なものだろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/204.html#c79
[政治・選挙・NHK263] 確実に山本太郎の「票が増える」ウソのようなホントの話!  赤かぶ
88. 2019年7月15日 21:51:52 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[420]
  80氏の指摘は誰しもそう思うところだろう。幾ら政権交代しても官僚を性悪と決めつけてはどうにもならないと。実は官僚個々が性悪では無く、官僚は非常に真面目で上意下達の秩序維持に忠実だ。その上意下達の上意が立法府議会では無くして省内の最上位者であるところが問題だ。幾ら立法行政司法の独立とはいえ、国権の最高機関が国会と最高法規で定められている以上、官僚を頂点とする行政機構の上意とは国民議会でなければならない。ところが賞罰にしても人事にしても、立法府議会との関係がぷっつりと切れており、行政機構にとって優良な職員が必ずしも国民納税者にとって優良とは限らなくなっているのは、官僚社会では補助金や交付金の支給を巡って財界との懇意が契機となり企業に天下り先を見つける先輩が多くなったことであろう。上位者に忠実な官僚機構は、天下り先を確保した企業との関係を断つことは先輩に対しての裏切りであるとして、こうしたポストを次代に受け継ぐを旨とする結果、どうしても財界の利益向上のために働く与党との一体化が避けられない。結果的に行政立法案も企業の要望に応じた傾向で、国民底辺層が求める福祉優先型の法案ではなく、もとより財界利益を代表する自民党が与党であることで、与党が党議拘束を掛けて迄可決に至らしめているのも今日の流れだ。
  かくして、個々は善良でも国民から徴収した公金や国富を預かる立場では、善良さを発揮する対象者が異なれば巨悪を形成する形になる。これはシステムとして、国富の再配分の上での国家としての最大の問題である。
  企業経営と同様、国民から集めた資金を以て運営する国家も経営である。企業では会計担当者の采配に全面的に頼らず第三者機関としての監査法人や社外取締役を選定して企業の資産を管理しているのと同様、国であっても会計監査が必要なのは同じだろう。その会計監査の役割が国民議会であり、かつ社外取締役が内閣にあたる筈であり、何故かと言えば企業の株主同様の位置づけにあるのは国のために納税している納税者であり、その納税者が監査役として委任しているのが代議士であ
り、株主総会にあたるものが国会だと言えよう。米国や韓国では公金を扱う権限ある地位の者を議会が資質を検証し一々承認するとされるように、本来は国会でも、公金を預かり歳出事務を行う権限ある立場の幹部級公務員の検証と承認が必要だろう。株主として投資先企業の会計担当者に全面依存は考えられないのと同様、国家経営資金提供者である国民納税者が、会計担当者にあたる官僚機構を絶対に間違いなく国民福祉を優先して歳出してくれる善良な人達と見做すことは、日本の国家予算が膨大であるだけに、非常に危険である。首相や官僚や財界人がこぞって政府専用機に乗り外遊に出向けば世界中の魑魅魍魎に取り囲まれる可能性もあり、都度公金の財布を開け援助を約束、納税者がそれを信頼仕切っていれば、いつしか膨大な日本の資金が闇に潜り、核、武器兵器、麻薬などに使用されないとも限らない。
  繰り返すが、個々の官僚がどうこうでは無く、公僕が公金を預かる会計担当者である以上、会計監査は第三者でなければならないということだ。国家経営に携わる、資金提供者たる納税者と、それを代表する議員、納税者に委任されて会計担当を担う公僕、公僕の実務の結果の管理監督役として株主同様の納税者への報告者である内閣とが、役割をきちんと分担することで、どこにも恥ずかしく無い国家経営が成り立つということである。道のりは長いが、拠るべき法根拠を最高法規である憲法として議会を中心に少しづつ足らざるを検証し補って行かねばならないのではないか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/204.html#c88
[政治・選挙・NHK263] 安倍官邸は大手マスコミ幹部を懐柔していて、れいわ新選組の山本太郎氏を黙殺するよう指令を出していると強く疑われる:安倍氏… 赤かぶ
13. 2019年7月16日 01:25:53 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[421]
   官邸記者会見場では沢山の机が置かれ、そこでパソコンに噛り付いている者が大勢いる。記者会見に必要なのはパソコンでは無くマイクとレコーダーだろうが何故かパソコンなのは、結局内外報道人が沢山押し掛けないようにバリアーを張っているのだろう。それが彼ら自身の考えでは無さそうなのは、質問をする気配がなく、ロボットのように座ってキータッチを続けているからだ。もしこれが官邸が采配した省庁の人間では無いならば、マスコミ各社が敢えて置いている記者という事になるが、服装がマチマチでは無く押し並べて白ワイシャツであるところ、役所の人間が配置されているのではなかろうかとさえ思う異様な光景である。
  こうして何列も、パソコンを使う記者もどきを張り付けて置きながら、例えば麻生大臣などは、「質問が聞こえねえんだよ」などと後列にしか居られない記者の威勢を削ぐことに熱心である。机が無ければもっと沢山の記者が押しかけられるのだが、民間人の事件では十重二十重に駆け付けるマスコミも、こういう時は黙々と大人しい。本来なら麻生側に向かって「机がこんなに沢山置いてあったら前には行けねえじゃねえか、記者会見に必要なのはマイクとレコーダーだろ机を片付けろや!」と、べらんめえにはべらんめえで返せば良いのだが、如何せん腰が引けているのは、永年の暗記競争教育の成果だろうか。すっかり肝を抜かれてしまった末端記者が首相らと食事をし根回しを終えたらしいトップの指示に逆らえないのは、日本社会が体質に合わねば職場を移れるような柔軟性に欠けているからだろう。嫌なら机を叩いても職場を去れどプロなら水に合った場所が直ぐに見つかる筈だが、結局はマスコミ人も一般企業の社員同様、上位者の作った踏み絵を踏み上位者の意向を忖度するを主たる任務としているのではないか。日本のメディアの自由度が世界63位だとか72位だとか、上司への忖度が重要な仕事、という社会が日本以外にそうそう有るとも思えなくなって来た今日この頃である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/273.html#c13
[政治・選挙・NHK263] 安倍首相が秋田で「イージス・アショアは必要」演説もデタラメだらけ! 筆者が直撃するも…(リテラ) 赤かぶ
15. 2019年7月16日 02:10:12 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[422]
  今や官邸にも官邸官僚がいるが、官僚の方式は、例えば上司の指示を理解出来ない部下に向かっても、理解できるように丁寧に説明する、である。不適切な書類を書かされる部下は説明を受けようとも理解出来るものでは無いが、まさに前川氏の述懐の如く、黒い石も白だと上から言われれば白としなければならないだろう。つまり彼らの辞書には理解するという用語は有っても理解出来ないという用語は無く、理解出来ない場合には強行するマニュアルが有るだけだろう。伴走している与党と官僚の二人三脚は、弱い立場の者に理解を強行する点で、別名巨悪と昔から称されているのである。
   今回のイージスの配置も辺野古と同様、皆さんが理解出来ないのなら強行します、となるだろう。彼らは始めに結論ありきで動いている集団故、他国のように事情を聴いたり譲り合って最善を探すという努力は最初からする気が無く、やると決めたらやる、であり、それが霞が関永田町共通の「皆さまに丁寧に説明して理解を頂く」の意味である。これで理不尽感を抱かない方がおかしいが、持ち出されるのが補助金や交付金だろう。飴を出しつつ、理解出来なければ飴を引っ込め、地方交付金減額などの措置を取るのだろうが、これらの飴と鞭が議会も通さずに官邸と官僚の胸先三寸でやれるところが日本の国政の恥部であろう。
  沖縄県民は理不尽感が極まっているようだが、秋田、山口県民も次第に同様の思いに至るのではないか。例えば知事が、沖縄と異なり原発政策のムリ筋押し付け同様に首を縦に振ったとしても、最高機関である県議会の議員が県民の代弁者としてしっかり動けるかの正念場であろう。
  イージスに関しては米国トップが、米国本土を守る為の楯が日本である旨明言しており、安倍内閣が強弁した、強国米国の睨みによる抑止効果、など当の米国が考えてもいないどころか、日本本土が米国攻撃抑止のための楯であるとの認識が明らかになったのである。県民に丁寧に説明すれば理解を得られるとはとても思えない事態であり、日本政府独自の辞書を使い、理解イコール強行だ、のムリを通せば、辺野古の二の舞となるだろう。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/250.html#c15
[政治・選挙・NHK263] 日露交渉失敗も大ニュースだが/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
11. 2019年7月16日 19:42:40 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[423]
  本来内閣は自ら政策をリードするのではなく国民議会をしっかりと機能させる役に徹するべきであり、国民議会の決定に忠実な公務によって公平公正な歳出事務が行われているかの検証役でもあり、政策をリードするのは、論戦の結果を踏まえて立法する国民代表議員が集う国民議会である。
   自国の憲法を唾棄している故に、内閣としての本来の任務を放棄、国会の決定も待たずの安倍外交の勝手な前のめりが全ての元凶である。私がやります私がやりますと公言しつつ、上手く行かない場合には私が関係しているという証拠でもあるんですか、と逆切れする悪質さも備えているのは閉口だ。安倍氏は米国トランプに心酔するあまり自らも公選された大統領でもあるかのように、かつ内閣府を大統領官邸でもあるかのように振る舞っているが、米国では大統領の公選と共に、権限行使可能な立場にある者が就任前には議会による厳しい検証と査定により承認を受けていることは無視のようだ。
  都合の良い部分のみ取り出して大統領官邸よろしく独裁的な判断をしていれば、内閣府による議会も承知していない勝手な振る舞いで次第に抜き差しならない事態になるのは目に見えている。内閣府という少数の頭で外交が切り抜けられる訳はなく、国民議会による喧々諤々の論争が不可欠である。決められない政治などと首相は嘲笑するが、内閣府などという、国会も良く分かっていないような脱法下の小宇宙で性急に決めた政治によって取り返しの付かない外交結果となっている。
  これで全て安倍外交は失敗しているのであり、それを糊塗するために「何でもいいから改憲」を提唱しているとしか思えず、これもまた上辺だけの内容であるのは、防衛省の下での武装型行政機構を、防衛省のコントロール無しに憲法に乗せてしまおうという暴挙でありクーデターさえ可能である。自衛隊は兆円単位の装備を持ち他国民衆をも殺害出来る武装型ではあるからといって特別視すべきでは無く、あくまでも行政機構でシビリアンコントロールが不可欠である。いわば警察隊や消防隊を憲法に乗せようとの転換と全く変わらず、自衛隊は彼らと同じ位置付けと見做し議論すべきなのであり、外交失敗を糊塗するため改憲を公言している安倍首相の考えは非常に安易である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/288.html#c11
[政治・選挙・NHK263] 「安倍辞めろ!」と野次を飛ばした聴衆を警察が強制排除!! 野党候補への拡声器使った野次は「憲法で保障されている」とほっ… 赤かぶ
48. 2019年7月17日 02:48:01 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[424]
  内閣は一般国会議員とは立ち位置が異なるのは当然で、かつ他党の党首と同等の立場でも無い。何故なら総理大臣と各閣僚は与党議員のみによって支えられているものでは無く、国民が血税を以て各省に大臣として行政管理の先頭に立つよう委任しているからだ。各省大臣の行政管理任務は本来は総理大臣一人が担うべきだが、各省全ての行政事務を総理大臣が掌握することは不可能であるところ、総理大臣の行政管理任務を専門性のある大臣に一回限りに於いて委任する仕組みが議院内閣制である。ということは総理と閣僚は、自分の出身政党の代表としての立場から日本国に属する全ての国民有権者、納税者代表としての立場に為ったのである。従って、自党の候補者の応援演説に現在の総理や閣僚の肩書を以て応援演説をするような事はあってはならず、現役総理の立場で自党候補の選挙カーに乗り込むなどは突き詰めれば公職選挙法違反に該当すると言っても過言では無く、総理や大臣の公的な肩書で特定政党の候補者に肩入れすることと同様で違法行為である。現職総理や現職大臣の肩書を用いてその権威をひけらかし、総理や大臣という全国民共有の肩書による権威を特定政党だけに使用する効果によって特定政党の公認候補の当選を目的とするのは許されず、総理と大臣としての特殊な公務を血税にて委任している全ての国民有権者に対する背任である。
  現役総理と現役閣僚には一般議員と異なる任務が多々有るのは当然で、本来は出身政党の候補者の選挙活動に参加せずに国会に詰め、内閣のみに与えられた任務を遂行せねばならないにも拘わらず、各党の党首と張り合うように自党候補者の応援演説のために全国遊説に走り回るのは真に異常である。
  安倍首相や各閣僚は、いわば内閣としての公務と党人としての私事の区別が付かない錯乱状態であり、このような場合は、総裁や党の重鎮であるのは構わないが、全国民を代表する内閣に就けてはならないという与党の自覚が必要だろう。
  また、現役の総理大臣が総理の肩書と権威を以て選挙活動に参加してしまえば、現在の内閣の公務状況に付いて国民有権者、納税者から直接的に政策批判の声が街頭で上る事も有り得る。百歩譲って普段は聴けない国民納税者の直接の声を聴けたことを滅多にない機会として傾聴するならまだしも、官権を使って排除させているとすれば特定政党の利益にのみ肩入れする総理大臣として公平公正さを欠き、益々違法性が高くなろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/289.html#c48
[政治・選挙・NHK263] 安倍首相「韓国叩き」大誤算…関連株下落で日本孤立の一途(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
20. 2019年7月17日 03:32:37 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[425]
  そもそも戦時の日本企業とそこに働いた従業員との労働条件上の齟齬であるにも拘わらず、財界に天下り先を確保している官僚機構と財界から大型献金を受けている安倍内閣故か、国として出張ったのが始まりだ。過去のいきさつはどうあれ民間企業と労働者との問題に政府が口を出せばこじれることは必至だろう。当初は韓国政府が関与しないことに苛立っていたのが今になって出れば出たで国際外交問題として取り組む姿勢が安倍内閣と事務方に見えず、日本国が全面的に正しく韓国側が間違っているとの一点張りで乗り切る印象で、国内では例えば辺野古軍事基地問題同様、日本政府の方針を理解出来ないなら兵糧責めで音を上げさせるやり方を取っている。というより与党と実務者とに波風の無い内閣府を演出するには我が国は絶対的に正しいとの前提に立たねばならず、外交よりも国内の和を重視する姿勢の表れだろう。
  事務方にすればこれまで散々骨を折って来たのにここで譲れないとの面子が前面に出よう、それを尊重すれば内閣が事務方を擁護するために韓国政府と全面対決するしか無いのだろう。それにしても韓国に自国の司法判断を無視せよという日本政府の主張は、韓も法治主義国である限り司法の独立とそれを支持する国民を政府が侵すことは出来ない筈だ。安倍政権は自国の最高法規の存在を無視し拠るべき法根拠を現在持っていない人治主義だが、他国が人治主義では無ければそれは通用しない。安倍内閣と官僚機構は、当時の日本企業と従業員との齟齬の問題だと観念し、国が出張った上に日本国民と日本企業を渦中に引きずり込む前のめりを止めるべきである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/292.html#c20
[政治・選挙・NHK263] 安倍首相「韓国叩き」大誤算…関連株下落で日本孤立の一途(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
42. 2019年7月17日 19:43:29 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[426]
  結局のところ実務者という官僚級が話し合った請求権協定なるものを金科玉条とし、これが目に入らぬか、と日本側は怒っているのだろうが、不可逆的解決なる文言とか請求権協定なる協定らしきものとかの詳細な内容を殆ど詰めておらず、二重三重の事後のチェックが為されないところに問題がある。この問題はほぼ先進国で当時はリーダー格であった日本こそが真面目に対処せねばらなかった筈だ。つまり、実務者というのはあくまでも国民納税者が雇用する公僕の一環であるところ、国権の最高機関である国会が検証していないところが問題である。かつ報告を聞いた筈の内閣の中でもこの請求権協定の内容をとことん詰めて報告書をつくり、それを国民議会に提出し最終的な合意内容のチェックを行い、最後には立法府を代表して所轄大臣の署名か、両国の首相と大統領の署名にて確立すべきであった。
  ところが実務者同士の協議以上の範囲を出ず、果たして閣僚級が雁首揃えて承認したかどうかも不明、ましてやこういう重要な展開に至るような外交問題なら国民議会に掛け、双方の齟齬の無いよう慎重にも慎重を期すべきであった。
  それをしなかったことは、多分この問題を軽く見ていたか、或いは当時の日本企業とそこに働いた従業員との軋轢であり日本政府が出る幕では無いとしていたのだろう、確かに日本企業も従業員側の要求に応えようとした気配もあるとのことだ。ところが、天下りを通じ、かつ団体献金を通じて今や政財官が一体化している中で、韓国司法の判断に政財官の護送船団としては立腹に至ったのではないか。
  実務者がせっせと外交を務めるのは助かるが、事後に問題が起きた際に齟齬が解消不能であるのは、事務方には事後の責任が賦課されない故であり、事後責任は立法府に課されるからである。だがその立法府に属する内閣が良く吟味していない協定らしきもの、かつ国民議会にも知らせていない協定らしきものでは、互いの思い込みが先行し言った言わないの不毛状態である。
    ここは当時の軌跡を追いつつ公文書を参照、会議録も日本側は例によって廃棄したかもしれないが韓側は残している可能性もあり、充分検証する必要が今後のためでもあろう。とにかく冷静になることが、特にリーダー格を自負するなら日本側にこそ求められる筈である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/292.html#c42
[政治・選挙・NHK263] 灯台下暗し! 投票で一番大事なことを忘れていた!  赤かぶ
17. 2019年7月17日 23:02:05 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[427]
  公務員と言ってもピンからキリまであり、恐らく末端で黙々と持ち場でいわゆる現場仕事をこなす公務員の十倍以上の生涯報酬を得ている幹部級公務員が膨大な数存在するだろう。彼らの思考回路は分析不可能だが、歴代幹部級公務員は自分らの確保している既得権益を自分の代で失くすことは出来ないとの奇妙な忠誠心があるのだろう、結局は背に腹は代えられず、上司が黒い石も白いよな、と言えば、ハイ白いですね、と応える者だけが合格し、推薦等を受けて部下を持つ上位に昇れる仕組みになっているのである。無論キャリア官僚の世界はまた別だが、それとても、キャリアの世界が既得権益の保持、いわゆる天下り先の確保システムの引継ぎを至上命題とするのなら、末端キャリアに於いても自分の代でこうしたシステムを破壊することは出来ない相談なのだろう、それが上意下達の階級制の凄さである。
  結局のところ、この部内に於ける人事の在り方にメスを入れるのは立法府以外には無く、行政への政治介入禁止、などと規制されて国権の最高機関たる国会が大人しくしていては本当に国民納税者が必要な公務員は権限行使可能な立場に行けず、逆に国民にとって理不尽な、公文書の墨塗り、改竄、破棄や談合等々、まともな国なら汚職、腐敗と称される公務員が公金の財布を預かり自在に采配することになるのである。現総理と閣僚は官僚との伴走が党是でもあるところ、新たに政権を担う場合には、むしろ末端公務現場が部内の上意下達に苦しんでいないか、徹底して末端現場に聴きとる必要がある。本来は米韓のように権限行使可能な立場の官僚や幹部級公務員の資質を議会が精査検証し承認する仕組みが不可欠だろう。国民納税者が真に求める公務員で居るかどうかが、まともな租税主義国であるか否かの分岐点だろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/325.html#c17
[政治・選挙・NHK263] 灯台下暗し! 投票で一番大事なことを忘れていた!  赤かぶ
20. 2019年7月18日 01:59:12 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[428]
  19さんの指摘は厳しいが、韓国の最低賃金引上げによる雇用崩壊をもっと詳しく述べてくれれば候補者も参考にし易いのではないか。議会による法制化を経て実施されたが最低賃金法なりを守らない企業が有り、結局規制が効かずにうやむやになった事を以て崩壊と呼ぶのか、これは現政権の下での話か前政権の時なのか、或いは企業連合は最低賃金法なりは守ったが雇用形態が正社員では無く非正規雇用が殆どとなり、かつ最低賃金が上がったために企業が海外へ移転した結果雇用崩壊したのか。いわば最低賃金は保障されても、いつでも切れる状態になったり企業が逃げれば実態的には労働側の利益にならないことは確かである。
  日本では最低賃金は先進国最低であり尚且つ非正規雇用であらかた充足できるとの判断のようで、かつ正社員も長時間労働で非常に疲弊しており、韓国よりは先に経済大国となったものの搾取の程度が激しいとの永年の共通意識があると思う。
  無論企業は労働力の搾取による利益確保が大前提であり可能な限りの低賃金で利潤を挙げたいのだろうが、如何せん外需ばかりでは無く内需も企業経営の重要な柱であるところ、やはり搾取の後の再配分で内需が盛り上がる程度でなければ、一国の経営は成り立たず、百均の店が繁盛し若い夫婦が百円の簀の子で家具らしいものを作っているようでは企業もじり貧であろう。
  兎に角韓国の雇用崩壊?が最低賃金の引上げが原因なら、そこに至った経緯を詳しく説明した方が良いと思う。例えば自国通貨が国際通貨として通用する国は輪転機を回してOKとするMMT理論も、そのマネーがどこへ流れるかによって世界の景色も違ってくる。例えば安倍内閣が年中外遊して各国に援助金として配っている公金の行方を詳細に報告させていなければ、水面下で核、兵器、麻薬、人身売買、臓器売買等に流れる可能性もあり、緩和マネーも自国民のために使用されず闇に流れれば世界の不安定は増す一方である。最低賃金を支払えない企業にはこうした緩和マネーを積極的に用いつつ国民に再配分し内需を活発化する好循環を目指すのだろう。それには最低賃金制度が守られているか、行政と司法の役割は重大である。官僚や幹部公務員の天下り先と引き換えでは意味が無く、山本氏が公務員を増やすというのは末端の真に国民のために働く立場の公務員を増やすとの意味だろう。それには現在のような無数の役職でヒエラルキーが造られ、頂点を目指し不正に目を瞑るような上意下達システムの見直しも必須であろう。緩和マネーを内需に用いて闇に流れないように常に検証し国内では最低賃金制度の遵守が諮られているかの精査も要するが、最終的には最低賃金が保証され生活に余裕を得られた国民納税者が、法治主義国最後の砦たる司法府を見つめる目も必要であろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/325.html#c20
[政治・選挙・NHK263] <れいわ札幌発>「どんな酷い政治をしても自民が勝つので諦めていたが、太郎が出てきた」(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
57. 2019年7月18日 03:15:33 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[429]
   56さんの言うように安心はできない。
  いずれにしても選挙は開票が肝心だろう。そもそも開票作業の効率化ということで、コンマ1秒の短縮を提議したのが早稲田大学マニフェスト研究会であり、元三重県知事北川氏を先頭に、各自治体の開票時間を報告させ順位をリスト化し発表したのが始まりのようだ。
  順位をリスト化されて焦った自治体は何とか開票作業を短縮しようと知恵を絞ったものの、大体どこも同じような結果しか出なかったのだろう、そこで手開票から機械による計数を紹介されたのか、一機に選挙事務のいわゆる民営化が始まったようだ。選挙請負事業者が選挙事務全般を請け負ってくれれば自治体としてはコンマ1秒短縮に四苦八苦せずに済むということか、こぞって予算の許すところから丸投げを始めたようだ。だが、投票箱を引っ繰り返して机に開け公務員が開いて候補者毎に分け、反対側では立会人が凝視するという従来の方法とは全く異なり、十数キロも離れた開票場までタクシーや自家用車で警備の先導車も無く運ばれるのである。計数機器が動くまで実に一時間以上もあるが、その前にはNHKの出口調査で分かっているとばかりに投票終了と同時に例の当選確実報道が始まり、確実どころか、万歳三唱、花束贈呈、当選の挨拶が映像化されるのには驚く。
  もし時間が経つにつれ落選だったらどうするのかと思えば、統計学を駆使した出口調査は間違い無いとのことだ。出口調査の時間帯によっては職業も年齢層も異なるだろうに偏りは無いのか、統計学など駆使するよりも、現物の投票用紙が残るのだからそれを数えれば良いだろう。事前予測報道もしかりで、例えば独自に電話で調査するが、同時に共同通信の結果や過去の投票率やら当選結果も加味して予測を出すらしいが、競馬の予想屋ではあるまいし、当日に開票すれば分かるのが選挙というものだろう。
  とにかく不可思議なことが重なり否応にも理不尽感は残る。多くの有権者が未だに旧来の投票所での開票作業を想定しているが実態は事業者が全面的に選挙事務を引き受ける選挙の民営化が実現しているのである。そもそもコンマ1秒の開票時間短縮を導いたことから民営化の方向に流れたことを思えば結構なファイナンス振りである。競争相手もない選挙請負事業者の言い値を払っていることは言うまでも無いだろう。不正が成り立つのかどうかは兎も角不信感は大きい。期日前投票は箱ごと入れ替えられるとの話もあり、投票箱を先導車も無く十数キロも運ぶのも疑う余地が出る。要は選挙事務を民営化して良いのかどうかであり、選挙は投票より開票が、どちらにとっても肝であることは間違い無い。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/315.html#c57
[政治・選挙・NHK263] 安倍首相「韓国叩き」大誤算…関連株下落で日本孤立の一途(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
50. 2019年7月18日 19:39:38 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[430]
43のような論が安倍政権の代表的な論なのだろうが、最も大事なことは、最終的な結論に対してトップ級が承認するのではなく、経緯を会議録などを詳細に検証しつつ逐一議会が確認しておくことである。これは軍事対決に於いても最も重要であり、交渉を委任したからといって報告を鵜呑みにし、それを以て最高権力者が承認するということでは謝りの元である。実務者による協議があり妥結の方向が出れば、それを再度、再再度、綿密に文言の一言一句まで確認し、両国で照らし合わせ当事者も含めればベストだが、とにかく何重にも議事を検証しなければ国際外交は必ず破綻するだろう。上手く行っている時は良いが、当事者が納得しない場合が多々あるからこそ、国民代表が集う国民議会での実務者協議の軌跡の検証が不可欠である。
  実務者が水面下で汗をかいたからと言ってトップが承認のサインをしてしまえば検証をしていないことと同様である。大臣承認のサインのある文書が残っているのか不明だが残っていたとしても一連の会議録も残っていなければならず、その会議録をもう一度検証し、両実務者の間に細かい受け止め方の齟齬が無かったのかを政府では無く議会で詰める必要があろう。いずれにしても当時の企業と被雇用者との労働条件の齟齬の問題は、国策では無かった限り日本政府が気色ばむことなく、民事事案として企業側に解決策を委ねるべきであったが、日本政府が前面に出てここまでこじれてしまった以上は取り返しが付かないのではないか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/292.html#c50
[政治・選挙・NHK263] 安倍自民が恐れ、大メディアが無視する山本太郎の破壊力(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
70. 2019年7月19日 02:27:56 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[431]
  言うまでも無く人類が他の生命体よりも秀でた知能を持ってしまった故に著しく他の生命体の生存を脅かしており、地球が正常に細胞分裂が出来なくなり病に侵されている状況だ。人間がそれを熟慮し是正を試みるには衣食足りる余裕が必要だ。だが兆円単位で輪転機を回して札を刷る未曾有の規模の財政を持つ日本の中で、山本氏の言うように自殺者が異常に多く食うや食わずで明日の生活しか考えられず栄養も回らない食事しか出来ない層が増えている。幼児虐待が耐えないのもそういう理由もあろう。ところが衣食足りて礼節を知る、は現政権の辞書には無く、庶民は衣食足りず礼節が無くとも最後まで働いてくれれば良いとの印象だ。
  他国はある程度の年齢から古い自宅もペンキを塗り修繕し花や野菜を植えるなどして生活の拠点を仕事から生活に移すからこそ、必然的に弱者や環境問題を考える余裕も出るのである。安倍政権の辞書には明らかに、生涯に亘り庶民が生活を楽しむことを許したくないと書いてあるのではないか。
  使い捨てられて人知れず死んで行く自分の将来を見る人達にとって山本氏が光を当ててくれた事が朗報だ。幾ら輪転機を回してもその膨大な資金が首相らの外遊に伴うバラ撒きで魑魅魍魎の手に渡るようなことになれば核や麻薬や兵器や人身売買に流れ、世界は不安定となり地球環境は益々悪化するだろう。
  自民党は財界の利益優先の政党である故、搾取の論理が前面に出るのも当然であり、間違ってはいないだろう。資本主義下では労働者の搾取無しには国家は維持できないが、だからこそ政権交代による搾取によって得た国富の再配分が不可欠である。自民党一党で搾取も再配分もは到底ムリ筋で、搾取による利益を求める層からの期待は急に裏切れない。よって自民党が政権を担い続ければ、そこに汚職や腐敗が生じ、それを糊塗するために一丸となって、公文書の墨塗り、改竄、破棄等々、公務に関する何もかも虚偽の上塗りをせざるを得ないのである。
  租税主義は、国民から徴税した血税や緩和マネーも含めた公金を、どこに、どれだけ優先的に使用するかで国の形は変わり国民の姿も変わる。
  早い話が学校の椅子一つ公金が無ければ用意できない。国民福祉を実現するための公務員を増員するには公金が必要であり、例えば児相の一時引き取り所も、職員数や報酬にゆとりが有れば異なるが、そこに公金が満足に使われなければ躾と称する虐めが横行し子供の人権は守れない。
  要は何処に愛を持ち公金を優先的に再配分するかである。自民党は、財界、資本家に愛があり、山本氏は底辺の人々に愛がある。自民党のように両方に愛を持つかのように装えば絶対にムリが出る。租税主義国では、それぞれが棲み分けて政権交代しつつ国家を正しく制御しなければ、世界を不安定にし、地球の病を重くするのである。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/336.html#c70
[政治・選挙・NHK263] 有志連合によるイラク包囲網への参加は「百害あって一利なし」〜急浮上した「有志連合」〜政府は対応に苦慮するが/田岡俊次 仁王像
6. 2019年7月19日 03:07:21 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[432]
  米軍産は常に対戦相手を求めている。それは軍産の糊口を凌ぐための、いわば自動車会社が車を売りたいがためのビジネスの一環と同様と思った方が良い。軍事は必ず対戦相手を必要とするペアリングであるところ、一方だけ嗾けても意味は無く、必ずもう一方にも敵の存在を認識させねば試合にはならない。だがそれを待っていては仕事が無くなるので何かと対戦の切っ掛けを作るプロが軍産であり、それに引っ掛かる国も有る。相手がグラブを嵌めているだけで「やる気かこの野郎」と血気盛んになる国を好戦型と称するが、日本はさしづめこの類だろう。グラブを嵌めていたとしても対戦する意思が無ければ試合になる筈は無いが、米軍産ロビーに嗾けられてグラブを嵌めているだけの者に向かって行く国は軽率である。一連の事件をイランは認めておらず、よって対戦の意思を持っていないにも拘わらず、日本が一方的に試合開始のゴングを鳴らしたい米軍産のカモ葱となっていれば、幾ら自衛隊員がいてもキリが無い。
  海峡を渡る船舶をも守るのは何も軍事には限らないのである。相手が対戦する気が無いのに嗾けてその気にさせる程、双方が疲弊する愚は無い。実務者会議を行うなら当然対戦相手と見做すイランも招聘し、最終的に双方が軍事的解決を決断することでゴングを鳴らすのが最低限の軍事対決のルールである。
  いずれにしても実務者同士が雁首揃えても意味が無い。彼らは決定の責任は賦課されない、あくまでも国民から雇用されている公僕である。国防総省、防衛省等々、国民納税者からすれば従業員の立場である。従業員が経営主体を留守にして重要な事を決める仕組みは違法であり納税者への背任である。
  事務方が雁首揃える文民統制の逸脱を許す各国もどうかしているが、兎に角国権の最高機関に位置する国民納税者の承認に至るまで詳細な会議録や文書を残し、最終的に議会の論戦を経て承認を得なければ文民統制では無い。資金提供者たる納税者を蚊帳の外にし、武装型行政機構のメンバーが勝手に対戦相手を特定し軍事対決のシナリオを作る事は、到底許されないのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/368.html#c6
[政治・選挙・NHK263] これが「3分の2」の力だ/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
9. 2019年7月19日 18:15:33 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[433]
  結局一人二人を人身御供にして弾圧すれば脅威を感じて他の民衆が大人しくなるという算段だろう。暴動鎮圧の訓練の一環かも知れないが、これで大人しくなればさほどの圧力を掛けなくとも民衆を抑えられるという試金石として試みたのだろうか。従って本当は全員が負けじと声を張り上げれば良いのだろうが、何といっても場の空気を読んで大勢に付き、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、を幼児から徹底して教育されてきた日本人は、正義や真実よりも強い側に付くことで自身の安寧を得られる風土からして、団子状になって警察に留置されても正しいと信じた事を言うのは難しい。マスコミ一つ見ても、果敢に質問攻めにする記者が援護射撃も無く白々しい雰囲気の中で孤立し映画にまでなっているのだから。民衆がプラカードだけを掲げるサイレントデモも相当巨悪側には不気味なものだろう。無論弾圧に負けじと周辺がエコーのようになれば官憲もやりにくいだろうが、フランスのようになるには今後他国からの移民が定着するなどで日本社会に馴染み、日本の底辺層と共に理不尽に耐えかねた場合であろう、そういう意味で今はまだ過渡期である。
  とにかく一人二人をゴボウ抜きすることで周囲を威圧する段階を超えてきたら、弁護士などを立て誰がどのような指示で納税者が血税で雇用している筈の武装行政官である警察を動かし、主権者である納税者を政策批判をしただけで威嚇排除したのかの法廷闘争も考慮すべきで、内容が選挙絡みであるところ代議士の協力も必要だ。
  いずれにせよ安倍氏は自民党候補者の応援をする際にはあくまでも自民党総裁の立ち位置でなくてはならないが、総理大臣の肩書を意識し党の功績では無く内閣としての功績を云々している。そうなれば安倍内閣としての政策判断について納税者から批判が飛んでも仕方が無い。自分の総理大臣としての権威と権力を自民党候補者の当選に結び付けようという総理の地位の私物化であれば総理としての公務全般へのそれなりの批判は当然だ。警察を動員してまで国政への批判を許さないのは筋が通らない。ならば自党の応援から一線を置き全国民を代表する中立の立場に居るべきだ。つまり、自党の候補者の応援には内閣を拝命している限りは立たないのが良識である。官権を動員するのに公金を使い、自民党批判ならぬ国政批判であるにも拘らず聴く耳を持たず、これまた全ての国民から徴税した資金で雇用している筈の警察を使って自党の候補者当選を成功させようとすること自体、全国民への背任行為で有り、公職選挙法違反である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/400.html#c9
[政治・選挙・NHK263] 警察が安倍首相の演説をヤジった人を排除したわけ 北海道警察の行為は「違法」。元道警警視長が緊急苦言! (朝日新聞社 論座) 肝話窮題
14. 2019年7月19日 18:55:07 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[434]
  自民党候補を応援する安倍氏の姿を見て、あくまでも自民党の総裁であり総理大臣に非ずと見做すことは困難だ。垂れ幕にも明記してあるとおり内閣総理大臣とある下に自民党総裁とあるところを見ても、明らかに内閣総理大臣としての肩書と権威を自民党候補者の当選のために使用しているのは否定出来ない。
  かつ本人の応援演説を聞いても失業率が低下したとか賃金が上がったとか幼児保育の無償化とか、自民党の政策では無く国会に属する内閣として立法した政策を披歴しているのだから、本人も自民党総裁の立場では無く全国民を代表する総理大臣の立場を以て演説に立っているのは間違い無い。
  とすれば聞いている聴衆は納税者として、自民党ではなく内閣総理大臣と閣僚が国民議会の下で果たした政策に関して言葉を発するのは当然だ。自民党がこうやりましたに対し自民党支持者では無い者が批判するのは失敬でも、自民党では無く安倍内閣の国政に関しての批判は納税者であれば代議士を介さない滅多にない表現機会と認識してもムリは無い。逆に安倍氏が安倍総理万歳のプラカードやシュプレヒコール歓迎は矛盾している。
  安倍批判にしろ歓迎にしろ安倍氏が内閣総理大臣の立ち位置で選挙カーに乗っている以上、国政に関しての納税者の真摯な評価として誠実に受け止めるのが筋だろう。
  いずれにしても全国民から徴税した公金で全国民を代表し国際会議に出席する立場の総理大臣が自身の出身政党の候補者の当選のためにのみ夫妻で全国を応援に駆け回るというのは、総理大臣が特定政党の当選に加担する意味で公職選挙法違反である。今からでも遅くないから、選挙カー上で内閣としての任務の報告をしながら対する納税者からの辛口の批判のみ官権を動員して弾圧する犯罪的行為を控える意味でも、総理夫妻と閣僚級による応援演説は直ちに中止し、内閣メンバーは国会に常駐し、本来の全国民代表としての立場でやるべき公務に専念すべきである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/383.html#c14
[政治・選挙・NHK263] 有志連合によるイラク包囲網への参加は「百害あって一利なし」〜急浮上した「有志連合」〜政府は対応に苦慮するが/田岡俊次 仁王像
9. 2019年7月19日 19:29:17 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[435]
   7は油を得る為にこれまで各国が顧客と販売者側の立場を超えて常に軍事力で奪って来たかのようだが、アラブの商人と揶揄するほどアラブ人はビジネスを主流に置いていたものを、ロッキードなど兵器産業の台頭により専ら軍事力行使を商取引を超える位置付けとしたのが米軍産複合体である。キューバ危機もその一環であったところ、かろうじて多くの関係者が回避に尽力したことで第三次世界大戦の引き鉄を退けたのである。米軍産が製造した余る程の大型兵器が地球上を購入者を求めて徘徊しているのは言うまでも無く、財政規律の緩い国を探して売りまくっていることは周知の事実である。北が核兵器を手放さないのも、ボルトンを代表した軍産ロビーが、リビア方式を活用した空爆による体制破壊を示唆しているからである。油にしてもダイヤにしても、一々米軍産が余った兵器を売りつける流れに乗って軍事力で収奪していればどれだけ自衛隊員がいてもキリが無い。近時は国際会議が頻繁に開かれており外交交渉の余地は大きいのである。兎に角貿易交渉の代わりに軍事力行使で他国の資源を奪い合う方式を採用するならば両国の合意を要するのはスポーツ試合同様であり、いきなりの一方的な攻撃では得るものも得られないのは子供でも分かる。大型兵器を駆使した軍事行使は一般民衆の犠牲が不可欠であるところ、その覚悟を含めて関係各国の綿密な論議と決断を要するのである。結局は
高いものにつくのは必至であり貿易交渉を続ける方が良かったと後悔しても間に合わないのは、現在の中東と難民を抱えた欧州の混沌を見ても明らかだろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/368.html#c9
[政治・選挙・NHK263] 速報!「れいわ新選組」への寄付3億7000万円に到達!  赤かぶ
9. 2019年7月20日 01:58:38 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[436]
   人々は自ずから汚職を嫌う感性を持っておりスイッチが入ったのか。企業の団体献金を充てにし財界の求める方向を実現するために閣僚を選任し閣議決定し、国民の皆様には丁寧に説明して理解を求めるとしながら、理解がどうしても出来ない国民には脅迫するかのように政策を強行する、まるでやくざのような与党に、天下り先確保を順送りし先輩のために何としても引き継ぎたい官僚や幹部級公務員が揃って公金の財布を握り、高級料亭で根回ししつつ采配する現状は、まともな国なら政府の汚職、腐敗と見做す。これを永らく諦観していた国民有権者の、一度くらいは汚職、腐敗の無い国を造ってみたい、という感性が山本氏によって深奥から引き出されたと言えるだろう。結果はどうあれ人が本物を見極める目というのはやはり鋭く、日本人も例外では無かったという事だ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/416.html#c9
[政治・選挙・NHK263] 山本太郎に燃える国民・逃げるTV&世論調査  赤かぶ
72. 2019年7月20日 02:56:25 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[437]
  逃げる世論調査、のタイトルからすると、これだけの聴衆を集めた現象にはさすがにメディア側も驚いたのか。世論調査を仕掛けて最終的な結果と結び付け国民に納得感を与える仕掛けの成功が危ぶまれたのか。そもそも世論調査とはメディア独自の電話調査とやらに共同通信の結果を加味、それに過去の当選率や当選結果まで加えて出すというもので、生世論を時々刻々調査している訳では無いようだ。にも拘らず競馬のレースの如くに誰々がやや優勢だとか誰々が当選確実だとか、あたかも中継でもやっているような書きぶりだが、競馬レースのように時々刻々と状況説明する必要は選挙には無い。なぜなら有権者の決定が告示日以降コロコロと変わることは無いだろうからだ。競馬なら馬が後になり先になりして時々刻々の中継が必要だが、選挙の場合は大体腹を固めている人か全く無関心かに分かれる程度だろう。従って世論がそれほど日ごとに変わる訳が無いのが選挙であり中継は無用で、最終的に投票用紙が残るのだからそれを結果とすれば良い話だ。だが一方で、」今回の場合まさしくネットでのみ報道されるれいわ現象を見て触発され世論が変遷する可能性が出ているところ、従来のような世論調査結果を演出することが出来なくなったのだろう。
  だが最初に結論ありきが日本の政治風景であるところ、期日前投票分だけはれいわ現象に動かされることなく固定票として倉庫に眠っている所がミソだろう。
  期日前投票分が多ければ多い程、固定化された票を事前の世論調査の結果と合致させ、真の世論の変化とは無関係に数値として示すことが出来る。やはり期日前投票は避けて当日の投票に行くことで、始めに結論ありきのマスコミの世論調査ではなく、マスコミも戸惑う程の、有権者が候補者の演説を聞いて投票先が時々刻々と変わる、真の世論を示せるだろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/357.html#c72
[政治・選挙・NHK263] 蛇のシッポが頭を喰う 凄いぞ れいわの逆襲  赤かぶ
20. 2019年7月21日 01:15:00 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[438]
  10人しかいないだけに否応にも個性や資質が目立つが、資質が良ければ多数政党より光る。人数が多い反面注目度が低い代議士の存在が党そのものの魅力を半減してしまう場合もあろう。れいわは山本氏の個性も無論だが粒よりの候補者で満載であり、だれを取っても光る珠という印象だ。実践に裏打ちされた候補者の強みであり専門知識に秀でた者の強みでもあろう。音響効果も考慮されているとのことだが、誰もが腹式呼吸で声が通ることもあるが、訴えたいことが演出では無くて沢山にあるからこその腰の引けていない潔さである。本当に話したいことがあるならば聴衆の前で上手く話せない筈は無く、上手く話そうと思うより聞いて貰いたい気持ちがある時、人は必死になるから恥ずかしいなどと思う気持ちは引っ込んでしまう。渡辺氏、蓮池氏も凄まじい迫力があり、このれいわの候補者十人は、まさに体験に裏打ちされた自分自身の血を吐くような言葉を聞いて貰いたい人ばかりであるから、決まり文句を繰り返す世襲政治家集団より迫力が勝るのは当然である。全員の当選が理想であり、当選後は山本氏のように底辺層の有権者、納税者の声を聴き議会に届け論争にチャレンジする真の代議士として活躍してくれるものと期待する。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/432.html#c20
[政治・選挙・NHK263] 最終議席予想は安倍敗北 改憲勢力75議席で3分の2に届かず(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
22. 2019年7月21日 02:13:16 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[439]
   16氏の気持ちは理解できる。常に強者が弱者を踏み潰す仕組みが寸分の隙も無く出来上がっているのが日本社会だと思う。戦後の高度経済成長を急ぐあまりに国民議会を形だけとし、実際は自民、財界、官僚が護送船団を造り水面下で予算を采配して来たことで確かに経済成長は成り一時は世界第二位の経済大国になった。だが高級料亭に集まっては政財官で根回しをする風土は成熟社会になっても自省、自戒、自重無きもたれ合いが続き、結果責任を自覚出来ない集団は公金の財布を預かる官僚が天下り先確保と引き換えに財界に補助金や交付金を歳出し、閣議に官僚が持ち込む財界寄りの法案を承認する内閣には大型企業献金がもたらされることで、政財官三者による国富の還流が主流となっている。議会による厳しい歳出の精査検証が無いまま公金が垂れ流されることで次第に社会全体が、寄らば大樹の陰長いものには巻かれて暮らしの安寧を得る体質となり、現在は政財官に学に司法にマスコミと全てが大勢に寄る事で、絶滅危惧種ならぬ最大弱者から人知れず消えて行くような殺伐とした事態になっている。
  国富を得たならば適宜政権交代による国富の再配分が真っ当な社会にとって不可欠だが、政財官学司法にマスコミの一大護送船団となった場合には吝嗇が先に立ち、既得権益を手放すことが互いに出来ない契りの固いマフィア型となる。
  だが議会の精査検証機能のない財政規律の緩い国には世界の魑魅魍魎が寄り、例えば米軍産ロビーやシンクタンクメンバーが知日派と称して新古、中古、使い勝手の悪い兵器を大量に法外な価格で売りつけている。
  国の最底辺まで国富が再配分されない場合には当然治安も悪化し、国民の意識も自己肯定感が薄く退廃的になる結果、色々な意味で生産性は落ちる一方だろう。安倍氏の応援演説でヤジが飛んだとして警察を動員し排除までしたようだが、これは首脳が安心して演説も出来ない程の格差が目立って来たことを示しており、資産家も安寧に暮らせないと思うような社会を意味するのではないか。
  政財官が高級料亭に集う根回し政治で、互いにもたれ合い何が有っても「俺は関係ない」と他人事である場合は責任の所在が不明となり内外にとっても非常に危険で、議会が真摯で誠実に公金や国富の検証機能を発揮できることが必須である。自民一強は自民のためにもならない。例えば可決の際に一人二人の熟慮によって法案が左右するくらいの拮抗が必要だ。そうなれば行政立法案に党議拘束を掛けた国際的にも恥ずかしいが軍産にとってのみ鴨葱の、八百長可決風景は少なくとも是正され、国民の政治意識も他国並みになるだろう。

http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/443.html#c22
[政治・選挙・NHK263] この声も警察は排除するのか 地鳴りのような「安倍辞めろ」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
32. 2019年7月21日 03:05:01 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[440]
  安倍総理を応援します旨のプラカードを持った有権者が居るが、自民党公認の候補者のための行動に何故安倍総理応援を前面に出すのか。この場合自民党公認候補の応援なら政党の代表としての安倍氏以外には無い筈だが、プラカードを見ても現役総理大臣が特定の政党候補者の当選を期して応援演説をするということであり明らかに違法行為だ。現役総理大臣は国民全体が公金にて行政の長として行政事務の結果の管理監督義務を委任しているところ、総理大臣という肩書と権威は内閣を拝命した段階で自民党の占有物では無くなっているのは自明だ。総理大臣の肩書と権威を特定の政党の公認候補の当選のために使用することは、総理大臣の地位の私物化であり国民への背任である。
  総理と閣僚級代議士は国民全体の代表としての公人であるところ出身政党の遊説に歩き回ることは許されない。選挙は選挙対策担当者に任せ、総理と閣僚は国会や官邸に詰めて本来の公務を行うのが筋である。
  百歩譲って、これまでもこうした公私混同が是正されないまま現役総理や閣僚が総理と大臣の肩書を以て自党の公認候補の当選のために動いていたことで是正されるまでは容認するとしても、その演説の内容は内閣としての功績の披歴であり、「我が党」では無く、「我が国」としての政策の成果を口にし、時には内閣としての成果を他の野党一般議員と比較する暴挙である。新人の候補者の人柄云々では無く、国政を担う内閣としての自負であれば当然ながら内閣の業績に対して異論反論も有権者から出よう。それがヤジであろうと批判には変わりない。宣伝カーに立つ内閣メンバーが担う国政への批判は、有権者かつ国政運営資金提供者である納税者によるものならば当然覚悟せねばならず、わざわざ内閣の立場を前面に出し国政に関する演説をしながら、納税者としての批判をヤジと決めつけ警察を呼ぶなど言語道断だ。
  そもそも国政は内閣だけで担えるものでは無く全ての代議士が国会に集うことで成り立つのであり、かつ政策に要する費用は公金であり国民納税者の資金提供による。安倍内閣は、全国民を代表している筈の総理と閣僚の肩書と権威を自党の候補の当選のために私物化した上に、公費で維持する官憲を使い内閣への批判を排除し自党のみを有利にするために画策しており、公職選挙法違反である。
  


http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/445.html#c32

[政治・選挙・NHK263] この声も警察は排除するのか 地鳴りのような「安倍辞めろ」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
51. 2019年7月21日 18:19:05 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[441]
   成る程安倍氏自身が演説に際して「一万人の方が応援に来てくれた」と言ったのか。カウンターも含めても49氏の分析のように三千人程度だとすると、あらかじめ一万人を動員する演出を安倍首相は知っていたということか。そこまでして一体何を目的にしているのか、肝心の候補者はどうなったのか、まるで本人が大統領選候補者のつもりでいてはどうしようもない。また総理大臣である自分が応援すれば人が集まるのは当たり前という思考回路は目立ちたがりの役者のような印象であり、とにかく皆が自分を憧憬の念を以て見てくれていれば満足感を得られるとすれば重篤だ。人が集まろうが集まるまいが自民党が公認した当の候補者の資質を紹介、こういう人物が自党の代議士になることで社会がより良くなる等々良くも悪くも本人を持ち上げてこそ応援演説だろう。ところが、私が総理になったからこうなりました民主党はダメでした云々では、全く候補者の応援にならず、まるで自分の私財を以て世の中を変えたかのようである。これを言いたいがために宣伝カーに上がったならば、当然ながら有権者、納税者からすれば、全国民の公金を使ってこその安倍内閣だろうと言いたくなるのも当然だ。
  巨大な高層ビルも、大勢の株主の投資資金や命がけの建築労働者がいなければ建つ筈が無いが、このビルは私の力で建てました、と自慢げに言い放つ経営者同様である。誰の協力で今自分がそこにいると思っているのだ、と言われなくては解らない、言われても解らない、自意識過剰で地盤看板カバンを継ぐを至上命題とする世襲制代議士を、全国民代表として国際社会に出すほどの失政は無い。

http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/445.html#c51
[政治・選挙・NHK263] 山本太郎現象とこぼれ落ちた人々(ニューズウィーク) 赤かぶ
26. 2019年7月21日 18:56:40 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[442]
  18氏に同意。国民代表議会制民主主義に於いてポピュリズムは当然である。納税者から徴税した資金を以て国のあらゆる政策に使用する租税主義国では国民は国政資金提供者であり、代議士は国民の意図に沿った国政を立法し歳出を行わねばならない点で、最も沢山の資金を提供している大衆の意向を重んじるのはむしろ義務である。いわば1%の資産家による資金提供よりも99%の庶民による資金提供の方が威力があるのを為政者は充分承知しているからこそ、大衆の意向の実現を諮る国の形を目指す者をして大衆迎合主義などとして悪政であるかのように装うのである。租税主義はそもそも国民が労働して国の発展に寄与し生活資金に充てると同時に全体の福祉のために一定の額を血税として提供しているのであり、いわば互助の精神に則っているのが租税主義である。租税主義は会員制組織に似ており、会員が会費を出して会の運営資金とし会則を拠るべき法的根拠とし会員総会で会の運営を精査検証するのと租税主義、国民代表議会制度は同様だ。従って会員の意向に沿った会の運営は当然であり例えば山岳研究会が宇宙研究会に会員が知らない間に会長や会計担当者により変更されれば会員への背任となるのと同様、非武装、非戦を国是として出発した国家が世界三位の防衛装備を持ち世界中で軍事力行使可能とする国家へと、議会による徹底的な論戦と決定も経ずに、会員制組織であれば会長側である内閣や、会計担当者に匹敵する官僚機構が勝手に変貌させれば国民への背任である。大衆から血税という資金提供を受けている租税主義国ならば最大多数の最大幸福として大衆の求める使途に公金を充当するのは当然であり、それを大衆迎合、ポピュリズム等として否定的に呼ばわるのは、公金を収奪したい巨悪によるトリック的言辞であろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/408.html#c26
[政治・選挙・NHK247] 人でなし安倍が公然とやってきた海外での金のばらまきの背後には、こんな還流のシステムがあった…  赤かぶ
37. 2019年7月22日 02:04:23 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[443]
  バックマージンがあるからこそ政府専用機に自民財官が一緒に乗り込み各国の魑魅魍魎に囲まれては怪しい話にも乗るのだろう。背負っているのは公金であり、たかだか二百万円足らずの年収の底辺層からも容赦なく徴税した金を彼らはまるで私財でもあるかのように背負って外遊に臨むなど、神経がマヒしていなければ有り得ない。しかも戦後70年余を高級料亭で常に一献傾けている内に頭が軟化して来たのか、政財官護送船団同窓が相変わらず互いにもたれ合う結果、責任意識が薄く、何か事が起きても「やっているのは俺じゃ無い、俺は関係無い」の思考回路になっているのではないか。
  バックマージンも問題だが各国の要人に請われてバラ撒いた有償無償の援助金の行方を日本政府がしっかりと後追いできているのかも問題だ。途上国なら一億円単位で武器や麻薬が買える程の貨幣格差の中、官邸が兆円単位でバラ撒いた公金の行方を日本で精査検証する機能が無ければ、水面下で核、武器兵器、麻薬、人身、臓器売買等に繋がり、国際社会の闇は益々深くなろう。内戦が起きても闇社会で武器が流通していれば内戦が終わることは無く夥しい難民が出れば排斥する右翼が台頭、摩擦が起きれば第三次世界大戦の恐れすらある。
  先の大戦では日本の蛮行がアジアを震撼させ、原発政策では事故の可能性を完全否定した官房長官時の安倍によって日本発の深刻核汚染となり、福島一県をほぼ失った。二度もの日本発の失態にも平然と膨大な公金を世界にバラ撒き、使途の追及も無い中で不安定な状態に放置していれば、日本国民が享受すべき公金が世界の闇へと流れ、またしても日本発の三度目のカタストロフィとならない保証は無いのは、日本独特の政財官のもたれ合いは責任の所在が不明で、最悪の事態を招く可能性が高いからだ。自民財官で膨大な公金の財布を開け閉めしている巨悪構造が世界の不安定をもたらす危険性を自覚しない罪も大きいのではないか。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/796.html#c37
[政治・選挙・NHK263] 長崎豪雨で“警戒レベル5”も安倍首相と菅官房長官は官邸不在! 災害対応より自民の応援演説を優先した無責任(リテラ) 赤かぶ
15. 2019年7月22日 02:46:23 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[444]
  国内の問題は無論のこと、安倍内閣メンバーは国際社会に於いても日本国民を代表して様々な突発的課題に対処すべき義務を負っている。彼らの肩書と地位を自分の出身政党の為に使用すべきでは無く、全ての国民納税者のために国民が公金を以て委任している総理と閣僚は一般代議士とは異なり、公人の中の公人としての立場であることを自覚しなければならない。
  他党の党首同様に全国を駆け回り自党の候補者の応援演説に血道を挙げるのは誤りだ。党総裁と党幹部であっても、現役の内閣メンバーである以上、国際社会で日本国民全てを代表する立場にあることを前提に行動すべきである。これを勘違いしているから、国会では野党の支持率が低い云々と揶揄し、国政選挙では野党党首に対抗して自党擁護に声を張り上げ負けてなるものかの姿勢で臨んでいるのだが、現役総理と官房長官の立場でありながら他党党首と同じ立ち位置に立って他党を敵視、牽制の対象としていれば、国際問題が勃発した際にも全国民代表としての姿勢に立ち戻るのは容易では無い。それが出来ないからこそ総理と官房長官の肩書と権威を用い自民党候補の応援に走り回るのであろう。
  選挙で勝って与党となり内閣を拝命する意味かが解っていないと、勝って与党となることが最終目的となり、その後は自党の党是の実現と浸透に全国民を巻き込むことに余念がなくなる。国民は勝った自民党のために在るのではなく国会での全代議士の論戦を以て公金の使途の優先順位を立法し、立法原則に忠実な歳出事務を事務方が行うべく管理監督者としての内閣に任務を委任しているのである。
  行政事務は選挙期間中にも営々と行われているところ、内外の突発的事象にも即座に対処すべく、自党勝利の選挙対策は担当者に任せ国会や官邸に常駐するのは現役内閣メンバーとしての国民への義務である。現在内閣メンバーである以上、国政選挙に於いて他党の党首とは立場が違うことを、安倍内閣は真剣に理解しないとならない。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/442.html#c15
[政治・選挙・NHK263] 投票を締め切った途端に開票速報・特番でお祭り騒ぎ、これが日本のメディアの程度(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
5. 2019年7月23日 02:29:45 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[445]
  近時は多くの有権者が思っているような、投票所で投票箱を引っ繰り返して開け公務員が手開票をし、それを間近で立会人が凝視する方法では無く、民間の選挙事務請負事業者に丸投げしている状況であり、実は開票作業は投票所ではなく投票所から離れた開票所で凡そ一時間以上後に始まるのである。にも拘らず出口調査で当選確実が出たとしてテレビが次々に当選者を発表しているのは奇異である。しかも開票が公式に始まってから正確な票が判明するまでは、あくまでも当選状態であるならまだしも、いつからスタッフがスタンバイしているのか選挙事務所にカメラが入り、万歳万歳、花束贈呈、当選の挨拶、というのも奇異な印象である。
  候補者の過去の得票数だとか地域の支持者の状況だとかも加味した分析も含まれ、それに出口調査の結果を付加して出した結論なのか。こういう手法で当選者が決まるなら開票行為そのものが茶番であろう。当選確実の報道のみで当選インタビューなどが無ければ有権者としては納得が行くが、出口調査万能では調査員に声を掛けられた者以外の膨大な数の有権者の行為は出口調査の後追いに過ぎない。確かに事後に最終的な得票数が出ることは出るが間違ったケースは無く、開票が始まる一時間以上も前から出口調査での当選発表は真に仰天である。
  しかも期日前投票分は出口調査分には含まれず(当然だが)、後から開票所で投入し混ぜ合わせるとのことだが、凡そ百何十万票であり、これ程不確定な要素が有加わっても尚全く間違いのない出口調査での当選というのも驚きである。花束贈呈、当選インタビューまで行った候補者が、実は出口調査の結果よりも得票数が足りず返上して貰ったという事案が一件も無いという件が絶対無いとは言い切れない筈だ。そのような事案を警戒してあくまでも当選確実状態までの報道なら分かるが、スタッフが既にテレビカメラを持ち込んで祝辞が述べられているのである。いずれにしても、有権者、納税者の代弁者としての国会議員の中からは、出口調査による開票も始まっておらず期日前投票分も投入されていない内からの当確ならぬ当選発表は遺憾だとの声も無いから、出口調査で充分だとの認識なのだろう。だが昔の人間は、投票所での手開票で時々刻々と開票につれて判明して行くのが選挙だと思ってしまう。そういえば例えば安倍首相夫妻や閣僚が、他国のように投票所にて投票箱に投票用紙を入れるシーンを一度も見たことも無いが、彼らは投票に行っているのだろうか。行っているとすると報道が無いのは、日本の選挙は出口調査で分かるのだからマスコミは閣僚の投票風景には興味が無いということか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/507.html#c5
[政治・選挙・NHK263] 2019年危機到来<本澤二郎の「日本の風景」(3382)<大増税と年金危機を生かせなかった党利党略> 笑坊
5. 2019年7月23日 02:51:51 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[446]
   野党共闘といっても共産党アレルギーは相変わらず強いのではないか。例えば自民党と共産党候補の一騎打ちなどの地方選があると、名だたる野党が自民と共同で自民候補の応援に付くのを見ても、共産党だけは台頭させるなとの暗黙の了解があるのではないかとさえ思う。今回れいわの迫力は凄まじく、市井の名も無き打ち捨てられた層の痛みも掬い上げることで多くの共感を呼んだが、共産党とて昔から底辺層の痛みを掬い上げるのが党是であったが、やはり共産党という政党へのアレルギーが強いのか、いざとなると、共闘すれば自党が浮き上がるとする政党が多いのではないか。やはり場の空気を読んで大勢に付く日本独特の風土にも因るのだろう、一朝一夕には改善されない根の深いものなのではないか。例えば日本に住んで納税もしていながら、在日は反日等と一括りにしてしまう選別的な風土、れっきとした公的な政党でありながら、いざとなると共産党アレルギーから対立するべき自民党と共闘を組んでしまう政党など、真に底辺層の国民納税者の福祉の向上を考えるなら議会人が克服せねばならない部分は多いと思われる。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/508.html#c5
[政治・選挙・NHK263] 山本太郎の"政権奪取宣言"に中身はあるか/msnニュース 仁王像
11. 2019年7月23日 18:31:12 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[447]
  1氏に賛意。立候補者を当選させるのは山本氏も述べていたように国民有権者、納税者であり、国民が納めた税金、公金がどこにどのようにどれだけ使用されるかで国の形が変わるのが租税主義である。民主的な国か非民主的な国かも哲学や信条以前に皆から集めた公金をどこに重点的に使用するかの問題だ。
   公約を掲げ代議士になったからには、何がやれるか中身はどうかよりも代議士としての本務を忘れないでいられるかであろう。つまり資産家や財界の利益のために働く代議士や政党と、資産家や財界の利益のために収奪されたり搾取されたりする底辺層への国富の再配分をモットーとする代議士や政党に分かれるのは当然であり、現自民公明のように金持ちの利益を優先しつつ底辺層の福祉も充実というのは有り得ないのである。現に高級料亭に財界人は呼ぶがホームレスや福祉活動家が安倍内閣に呼ばれることは無い。隣室に共産党議員がいて経済界のお歴々との会食の後の根回し会合がある筈も無く、そうなれば自民党は財界からは裏切り政党だとされ大型献金や財界に天下り先を確保している官界からの政党助成金の大盤振る舞いを失うのである。
  要は、労働者層、底辺層からの収奪や搾取を以て国富を積み上げるための政党と、次に国富を底辺層まで再配分する政党とが絶妙に政権交代しつつバランスある福祉型国家を形成し、搾取の時代でも底辺層が安心して耐えられる国家を維持する以外に無いのである。
  政権交代は、より良い国家造りには不可欠であり政権交代により安倍氏曰く経済の強い国になり得るのは、富の再配分が適切に行われるサイクル以外には無い。
  従って天下り先確保を優先する行政立法案が跋扈する現国会では内閣がどういうメンバーかで大きく法案の行方が変わり歳出の方向も変わる。つまり官僚の法案は必ず閣議決定を通過させる必要があるところ、内外軍産が求める法案を現最高法規の理念に反するとして閣議で突っぱねることで五兆円規模の兵器買いにブレーキが掛かり、現憲法の理念の踏襲を国是とする内閣が国際会議などで自国の国是を披歴することで、国際社会の暴力的な方向にも一石を投じられるのである。現状は、外遊先にて各国へのバラ撒きが求められ援助資金の行方も突き止められないまま兆円単位の金が水面下に潜り、武器、兵器、麻薬、核売買に流れることも考えられ、日米軍産が望むと望まないに拘わらず、世界の混沌は増すばかりであり、ひいては第三次政界対戦の引き鉄にさえなるだろう。
  膨大なジャパンマネーを、憲法を柱に海外への軍事に流さないためには、昔はアーミテージ、今はボルトンなど日米軍産系官僚が何と言おうと閣議にての最高法規を楯にした軍事関係の行政立法案の不承認は不可欠である。閣議で決定されない法案は党内論議にもかからず、本会議にも持ち込まれなければ政府提案など不可解な非議員立法案が跋扈することへの歯止めとなろう。
  山本氏の中味云々より、山本氏が再三述べて来たように、国民の声を聴く本来の代議士としての本分を全うし拠って立つ法的根拠を現最高法規とする意思があれば議会は必然的に日米軍産のコントロール下から自由となり、よって世界の内戦に日本のバラ撒き援助金が拡散し武器や兵器、麻薬や核へと流出する危険性に歯止めがかかるのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/516.html#c11
[政治・選挙・NHK263] これが、新聞・テレビが死んでも「書けない」記事!  赤かぶ
45. 2019年7月23日 18:56:35 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[448]
  落選はしたが、とにかく超一流のメンバーが集まったと言っても過言では無い。本来政権与党というのは、国権の最高機関である国会にて現最高法規の理念を逸脱しない範囲で立法した基本法原則に忠実な行政実務を行政機構が行っているか、大臣ポストを以て行政実務の結果の管理監督(行政官の管理監督に非ず)任務を帯びている代議士群である。総理大臣一人では全ての省庁の実務の管理監督はムリ故に、個々の省庁に専門性のある大臣を抜擢し、一回限りに於いて総理としての行政管理任務を委任するのが議院内閣制である。ところが現内閣は大臣ポストに専門性ある代議士が就くことは無く派閥の回り持ちという名誉職であり、官僚の「ご説明」に対して専門知識を以て異議を唱えることさえも出来ず必然的に憲法理念に逸脱しようとも花押を押印し閣議を通してしまうのである。
  もしれいわの今回の候補者群が閣僚になれば、少なくとも専門性のある代議士を大臣に就けることが出来るだろう。国民納税者に対して墨塗り文書や破棄、改竄文書を出して平然としている上から目線の官僚にも国民納税者代表として閣僚がきちんと異論反論が出来れば、行政への政治介入禁止の不文律を内閣に課した上に現憲法に逸脱し、かつ基本法原則にも乗っ取らない通達を跋扈させ勝手気ままに歳出を諮る行政機構を抑える一助となるだろう。
  いずれにしても今回の立候補メンバーは各々珠玉の人々ばかりであり、れいわが政党として大事にしてほしいアドバイザーとしての逸材の群れであると思う。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/539.html#c45
[政治・選挙・NHK263] 国民民主党は格好の草刈り場/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
31. 2019年7月23日 20:03:39 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[449]
  安倍氏は「私が北朝鮮に行って拉致問題に向き合わねばなりません」旨豪語したが、すっかり拉致の話もしなくなってしまった。ロシアとの折衝も二島すらも返還の意思無し(既に島民がロシア人として棲んでいるのだから当然だ)とのロシア側の見解に反論する気も無いようだ。結局のところ後は改憲イベントをするしか安倍首相には残っていないのではないか。
  それにしても国民民主党が狙われ、何とか「何でもいいからお試し改憲」イベントに引き込もうという算段だが、そもそも安倍内閣は他国の首脳のように就任時に現最高法規である自国の憲法の遵守を国民の前に宣誓しているのか、否だろう。
  今回の参議院選挙でも、有権者の一人として投票所に来て一票を入れる首相の姿を見たこともなくマスコミも映像化していないが首相夫妻は本当に投票に行ったのか。現憲法を唾棄、みっともないと言明するからには現憲法の下での公選制度さえ信頼していないのだろう。信頼していないからこそ一国の総理でありながら官邸を留守にし他党党首と同じ立ち位置で遊説に走り回れたのではないか。
  いずれにしても改憲の前に安倍氏は総理大臣として、現最高法規である憲法遵守を国民に先ず宣誓するのが先である。信頼していない現憲法に障ることは、本音は遵守どころか葬るつもりに他ならない。それ以前に、現最高法規を拠るべき法根拠とする意思の無い者が国政を司って総理大臣にまでなっていたことは、日本国が法治主義ではなく無法主義であったことを示しており非常に憂うべき事態である。とにかく国民民主にしても他の政党にしても、現憲法の遵守を国民の前に安倍内閣に宣誓させてから改憲論議に移るのが、せめてもの法治主義国としての最低限の順序である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/540.html#c31
[政治・選挙・NHK263] 投票を締め切った途端に開票速報・特番でお祭り騒ぎ、これが日本のメディアの程度(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
11. 2019年7月23日 21:12:02 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[450]
  自分も昨日投票会場の裏と表の両方を見てみたが人影など全く無かった。開票も始まっていない内からの出口調査の結果で当確ならぬ当選を決めるのならば、せめて出口調査会場と対象人数を広く有権者に新聞紙上などで公表すべきである。過去のスレッドに於いても殆どが出口調査員に出くわしたことが無いという。出口調査員に奇跡のように出会った有権者が居たとして、これがどのようにして当選発表に繋がるのか、その仕組みを公表するのが法治国家、国民代表議会制度を持ち国民から徴税した税金という公金を軍事からインフラ、教育まで、国政のあらゆる目的に使用する租税主義国家に於ける議会や内閣の義務である。殆ど調査員を見たこともない有権者が多数居る中で出口調査で、開票も始まらない内から、かつ年々増加している期日前投票分を加えてもいない内から当確どころか当選となり、候補者の事務所で開票もされていない内から花束贈呈、万歳三唱、当選インタビューを行える、その根拠と必要性は何なのか、それこそ国民有権者が充分に理解できるよう丁寧に説明を尽くすのが、国民から集めた兆円単位の公金を采配する立法府の最低限の義務である。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/507.html#c11
[政治・選挙・NHK263] 改憲だけは阻止した参院選 与党過半数でも波乱の予兆<中>改憲勢力3分の2を失った安倍政権、レームダック化するのか(日刊ゲ… 赤かぶ
24. 2019年7月24日 02:18:03 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[451]
  どこの国の首脳も就任する際には自国民の前に自国の最高法規の遵守を宣誓してから職務に就いている。これは権力者が法の支配の下に公務を行うと誓うものであり、権力の座にいる者の恣意的な振る舞いで国民から預かっている公金を采配する人治主義を排することを国民に誓う為である。
  安倍氏も当然ながら現憲法を持つ法治主義国日本の中で総理大臣になり閣僚を指名任命しており、安倍氏は現憲法だからこそ総理大臣を拝命できていることを忘れてはならない。ところが総理になった途端現憲法はみっともないからやってられない旨公言し始めたのは、例えば結婚証明書も役所に出していない内からこんなのは結婚証明にはならないと言い離婚届けを出すつもりだと言って婚約者を困らせるようなものだ。結婚届も出していない者が離婚届を出せる筈が無いが、離婚をしてはならないという決まりは無いと言い、絶対に離婚を実現させてみせると、結局は離婚なるものをやってみたいという変わり者だ。先ず婚約者と結婚したいのかどうか、添い遂げたいなら結婚届を出すのが順序だが実は婚約者が気に入らないのか、離婚届を出せると言い張る不誠実だ。婚約者なら別離できるが安倍氏は国民から集めた膨大な公金を抱えており国民は人質で、兵糧責めにされ別離が出来ないのである。
  とにかく先ずは安倍総理は自国に今ある最高法規の遵守の宣誓が先である。国会は現内閣に先ず現憲法遵守義務を宣誓させることである。現憲法遵守の基礎あればこそ改定項目を活用する権利も手に出来るのは、結婚届を出して初めて離婚の手続きが出来るのと同様である。
  ところで自国の現最高法規を遵守せず人治主義イコール無法主義を国民の前に展開している安倍内閣とは一体何者か、降って沸いた公金詐欺集団なのか。結婚届を出さない内から離婚も出来るなどと嘯く、婚約者と生活を分かち合う意思の無い婚約詐欺同様、安倍内閣は国民に寄り添うと言いつつ国民の前に突然現れた偽物の代議士群ではないのか。護憲を誓う前から法治主義を否定し国民代表議会制民主主義システムを排除、租税主義でありながら現憲法を順守せず非民主的な案を新憲法と称して強引に提議し賛同を諮るとすれば、先ずは現憲法を遠ざけ人治主義イコール無法主義を国民に浸透させたい詐欺集団が公金を預かり国の中枢に座っていると言わざるを得ないのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/534.html#c24
[政治・選挙・NHK263] ドイツの新聞が木村英子と山本太郎を大きく報じた!  赤かぶ
36. 2019年7月24日 19:28:17 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[452]
   当選後、国会での設備改善等に関し立民党の福山議員が野党を代表し国会で充分な対応が出来るよう尽力する旨テレビでコメントしていたが、野党の当選者だからといって野党に全責任を負わせることなく、多数議員を抱える政権政党が先ず積極的に歓迎の発言をすべきであった。またマスコミも積極的に内閣府に言質を取りに取材すべきだった。首相を始めとして、改憲論議など都合の良い時には一部野党議員を取り込めるかのような発言をするが、肝心の時には与党は関与しないかのように知らん顔を決め込むとすれば、政権与党としての矜持が希薄である。折しもパラリンピックには経済産業省を中心に内閣府挙げてテコ入れしている模様であるところ、国会の設備改善も、政府に従順な自治体等には補助金増額の飴を、逆に沖縄等政府に異議を立てる自治体には補助金カットの鞭で報復する等、官僚と共に公金を自在に動かせると自負している内閣府こそが積極的に対応するのが筋だ。例えば谷垣氏なども国会から遠ざかっているようだが、本来は自民党自体が早くに手を差し伸べ、積極的な国会設備改善により登庁可能とするのが誠意というものだったろう。内閣府の言葉と行動の二面性は今更だが実の無い与党である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/574.html#c36
[政治・選挙・NHK263] N国議席獲得で古谷経衡氏が指摘「常識が溶けていく恐怖」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
35. 2019年7月25日 02:02:38 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[453]
  NHKの料金徴収方式に関して理不尽感を持つ国民が多いという証左だと思う。収入の関係からテレビを持てない層も出ている格差の存在を、見えないものとして見ない関係者には役所の天下りが多いのか、公共放送にしては実状によって徴収を控えるような度量も無く誰でもテレビを持っているものとして料金支払いを要求している。テレビが無ければ携帯にNHKが映るだろうという。選択の余地のない状態にしておいて料金を払えとは、みかじめ料を取るその筋の人間と変わり無い。
 しかも二か月で四千円強、一か月にすれば二千円を超える額はビジネスとして利益を上げるWOWOWなどの放送局と変わりのない額である。年間にすれば二万五千円であり、これが如何に庶民にとって今や貴重であるかすらNHKと政府関係者は視ようとしない。時には慈善的な番組を作っておきながら視たいものしか見ない、視たくないものは視ないのは現政権と官僚の集団と同じ思考回路であろう。
  NHKが公共放送として選挙公報まで受け持ち、NHKの出口調査で開票前から当選議員を発表するような選管並みの権威を持っているなら当然ながら視聴は無料かあるいはせいぜい数百円に留めるべきだ。公金から支給を受けている部門がある上にWOWOW並みの視聴料まで取り未払いに訴訟で脅す実態は、NHKが二重に利益を上げている一方で国民は二重の支払いを余儀なくされているという事だ。
  この政党が踊り出たのも当然と言えば当然で、NHKが公共放送の仮面を被りつつ民間放送並みの利益を挙げようと企図、公共のためという名目を口実に、まるで税の如くに強制的に月にして二千円も徴収する性質の悪さに憤っている国民が、政府関係者が思っている以上に多かったという事でしかないのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/558.html#c35
[政治・選挙・NHK263] れいわ旋風を「伝えることができなかった」とひとりボケツッコミするテレビ朝日の“何をいまさら”!!&吉本お家騒動の裏には… 赤かぶ
36. 2019年7月25日 02:30:16 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[454]
   確かに信じていた新聞に落胆することが有るが、そもそも商業新聞である限り変節は有ると思っている。例えば国鉄民営化の際には殆どの新聞が民営化が施行されるまで、国鉄職員が風呂に入ったの怠けているだのとの政府の批判に同調しないまでも反駁もしなかった。鉄道労働者は周知のとおり24時間体制であるところ夜間勤務で風呂に入ることもあろう、かつ報酬額に関して労働者としての不満を訴えることもあろうが、時の中曽根政権は「お座敷を綺麗にして(国労を解体して)立派な憲法を安置したい」と言い放ったのであり、国労解体に政治的な意図があった証左は充分だったが、当時のマスコミは従順に政府側プロパガンダに付いていた印象だ。一番驚いたのは施行後で、確か一斉に「これで良いのか」旨の民営化批判の論調が掲載されたように記憶している。
  戦時の「勝ってる勝ってる、撃沈轟沈」報道の後の突然の敗戦宣言に驚いた国民が多かったと聞くが、その二の舞はいつでも起こり得るとの覚悟は必要だろう。政府側はマスコミを第四の権力と呼び、あちらはあちらで戦々恐々とするあまりに料亭に呼び会食で懐柔しているようだが、庶民は庶民で、今になっても権力側からの一宿一飯の恩義に報いようとする貧相な環境がマスコミから事実を報道する精神を奪っている点で、残念ながら両刃の剣をマスコミは上手く使い分けるとの認識は必要だろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/577.html#c36
[政治・選挙・NHK263] 18〜30代だけなら改憲勢力3分の2超え 参院選 投票分析(上)  : 日経の分析 青年層に自民党支持者が多い 今後は自民有利 真相の道
65. 2019年7月25日 03:19:42 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[455]
  選挙の際の対立は極論すれば主に公金をどこにどれだけ配分するかを公約として掲げる際の対立だが、普段は財界人を料理屋に招いて一献傾ける政党が、こういう際には国民底辺層目線で福祉の充実を掲げるも、一旦政権を取れば法人税下げはしても消費税上げは敢行する二枚舌である。
  二枚舌でも、一旦国会が始まれば個別の法案の審議では一人一党の精神を以て自分の支持者の声を反映させ最後の採決に向かうならまだしも、党議拘束を掛けて始めに結論ありきでは到底底辺納税者が求める福祉の充実は成し得ない。
  しかも内閣ともなれば一般議員とは立場が違い、国会審議を真摯に眺めて国民の最大多数の最大幸福の解を得、それを自国の方向として国際会議に赴く立場であるが、国会に内閣として登壇しても尚選挙の際の対立構造を引きずり、審議中、野党の支持率が低いの政権は担えないのと悪口雑言に終始し罵倒合戦を引き起こす低レベルである。中学政の生徒会選挙でも、一旦生徒会長に当選したならば生徒会の席上でも尚自分の票が多かっただの負けたA君は人気が無いなどと言わず、今後は協力して学校の環境を良くしようと握手を求めるだろう。
  安倍氏は自民党総裁の顔を国政に於いても引きずる性格で闘争心を妙なところに使い過ぎ対立政党との和解が出来ない故に、対立政党の支持者の声を聴く耳も持たない。是々非々では無く坊主憎けりゃ袈裟迄憎いの類は、全国民を代表して公金を歳出する事務方の瑕疵誤謬無きよう執務管理し、国際会議にて国民総意を報告する立場には向いていない。
  それというのも、日本国の拠って立つ法的根拠である筈の最高法規を国の指針とする姿勢が無く官邸と官僚による人治主義を是としている故であり、執務上の上から下までの無法主義状態に国民が翻弄されていると言っても過言では無い。
  かつ指針無き国家のトップが公金の財布を持って外遊すれば、たちまち魑魅魍魎に取り囲まれ膨大なジャパンマネーが闇に潜る可能性も高く水面下で武器や兵器、核、麻薬などに流れれば世界の混沌は収拾が付かない。
  改憲以前に安倍内閣メンバーは国民の前に拠って立つべき法根拠としての現最高法規の遵守を宣誓し事務方を率先垂範する義務を負っている。護憲だからこそ改憲が可能である。一連の法規訳を承認するからこそ規約に対してモノが言えるのと同様だ。国会として、現内閣を拝命するなら現最高法規の遵守義務を命ずべきであり、首相には現憲法遵守の署名をさせてから不具合条文についての発議を許すことである。だがそもそも現憲法の下で総理大臣に就任し閣僚を任命していることがそもそもおかしいのであり偽総理と見做されても仕方が無い。みっともない憲法との認識であれば直ちに総理の地位を降り一般議員として支持者の声を以て発議を代弁するのが大前提である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/568.html#c65
[政治・選挙・NHK263] 山本太郎「れいわ新選組」から当選した2人をネトウヨが差別攻撃!「重度障害者に国会議員が務まるのか」「介助に税金使うな」(… 赤かぶ
73. 2019年7月25日 21:38:03 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[456]
  誰でもいつまでも、いつでも何不自由無い生活が出来るとは限らない。いつ何時障害を受けて日常生活が困難となるか判らない。租税主義システムは、互助の精神を以て国民から資金を集め適宜お互い様として必要な人に福祉の恩恵をもたらし、かつ皆が必要とするインフラを整える為に公金を使用するシステムである。数少ない税法学の教授であった故北野博士は租税主義の目的は国民福祉目的であると唱えておられたが租税主義には互助の精神が無ければならない。従って例えば民間保険に加入し保険料を払っても病気も怪我もせずに保険金を受け取らない加入者も居れば、何度も病気になったり怪我をする加入者も居るが、だからといって自分は怪我も病気もしないから大損で保険金を受け取る奴は得をしているとは通常考えない。公金も同様で、たまたま不幸や不自由に襲われた際には自らも福祉の恩恵が受けられる仕組みが租税主義である。
  租税主義には皆が納めた税金の使途の優先順位をどこに、どれだけ配分するかを代表を議会に出して決定する議会制度と両輪であり、議会で法制化するにあたっては当事者が発言できれば最適だが納税者数が多ければ代表を送り出すしか無く、間接民主制が国民代表議会制度である。今回は障害のある当事者が代表となり直接声を発することが可能となった点で山本氏が言うように本人の実感で発言することで直接的である。近代化学物質の影響もあろう、難治性の病の納税者も多く、彼らは議会に出られないが、たまたま議会に出られる議員が代弁し予算の振り分けを求められれば有意義だが、法制化如何によっては軍事費に比重が掛かり余談を許さず、予算は最終的に納税者が決定するのであり税金の無駄使いにはあたらない。
  いずれにしても国会は法制化し歳出を諮る場であるところ、本来党議拘束を掛けずに真に代議士の弁論によって公金の使途の優先順位が一人一党の精神で決まるのなら最大弱者が住み良い社会に出来る可能性もあり、ひいては衣食足り他者の不自由を自分事として捉えられる自己肯定感の高い国民によって生産性の向上にも繋がるのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/588.html#c73
[政治・選挙・NHK263] <重大局面>ボルトン米大統領補佐官が「有志連合に参加するよう」圧力!参加を決めればイランとの関係破綻は確実&日本が危険… 赤かぶ
16. 2019年7月26日 01:48:11 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[457]
  日韓の仲違いに最もハラハラしているのは米軍産ロビーで、ボルトンもその一人か、とにかく日韓軍事演習を早く始めて貰わないと軍産の役割が果たせないのではないか。北はボルトンの立ち位置を良く知っており、彼が北の体制の違いに目を付けリビア方式を打ち出した途端に臍を曲げ一気に膠着常態になった印象だ。
  米国には共和民主を問わず大統領官邸に徐々に軍産メンバーが入り、どこが怪しいどこが危険だとか囁き軍事力行使を決断させようと企図しているようだ。この囁きに本気になった場合にはイラク、リビアへの空爆時のように世界の警察を自認しつつ軍事力を以て世界秩序を構築しようと大統領が踊り出る。この際に仲間も募るため当時は英仏他も空爆に加わった。理由としてイラクには核施設があるとの印象操作だったが結局核施設は無く英のブレアは国会で泣いて謝ったが既に遅しで、部族ごとに何とか治まっていたイラクやリビアが完全に崩壊し膨大な難民が欧州に押し寄せ欧州までをも不安定にする元凶となった。
  結局過去にはアーミテージやラムズフェルドが大統領官邸で暗躍したが現在はその役割をボルトンが引き受けているのではないか。ボルトンは既に上院で承認を受けているのか大統領補佐官は議会の承認が不要なのか不明だが、いずれにしても補佐官の立ち位置で日本の閣僚と対等の関係で協議し決断を強いるとすれば権限の逸脱だ。いわば軍産複合体を代表するような人物が日本の立法府議会を代表する閣僚と指しで話し合い、打診であれ、例によって議会の承認を取る手続きも端折る日本に有志連合参加を仄めかすのは言語道断だ。
  大統領制でさえ官僚ら名だたる幹部の資質は議会の承認を要するにも拘わらず、公選でもない立場の政党の党首が便宜的に首相を務める日本のような議院内閣制は尚更国権の最高機関は国会であるところ、国会の承認も得ずに他国の補佐官級と閣僚が勝手に手合わせをし、武装型行政機構である自衛隊を出すと同時に膨大な関連予算をも支出する暴挙は許されない。
  米軍産は、日本が自国の最高法規遵守を内閣が国民に宣誓していない無法主義国であることを承知しており、よって国会の承認が無くとも歳出可能な財政規律の緩みを突いているのだろう。日米合同会議は日米武装型行政官の集合体であるところ、ボルトンに背中を押された内閣が、自衛隊員を都合良く軍事力行使に出す気にしたいのだろう。世界は議会の検証が厳しく容易に派兵せずとも、日本の場合は議会によるチェックが働かないまま隊員は消耗品扱いで、例によって事実関係が糊塗され軍事行使の奇跡を追うことも不可能な混沌のまま、日本発の第三次世界大戦の引き鉄ということも充分に考えられる。財政規律が緩く行政への政治介入禁止の不文律が生きているような政官の関係では一旦行使が始まれば堂々巡りで責任の所在に行き当らず、先の大戦の如く破滅に至るまで収拾が付かなくなること必至である。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/607.html#c16
[カルト21] <山本太郎票は山田太郎票にフリカエられている?><東京都選管グラフ><消えた山本太郎票100万票を探せ> 国際評論家小野寺光一
9. 2019年7月26日 02:28:48 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[458]
  2さんの言う通り逆もまた有るということだ。確か山田太郎票はゼロ票だった地域が有ったことで有権者が問い合わせて判明したらしいから、ゼロ票でなければそのままであったろう。もし山田太郎という候補者をぶつけて工作したとすれば、ゼロ票だったところから皮肉にも入れ違いの一端が発覚してしまったということだ。いずれにしてもこの告発で、もしかしたら逆も有りで、山本太郎票が山田太郎票に行っている可能性はないのか、恐らく一人や二人は山田太郎票ももう一度確認しましょうと言う担当が出て来てもおかしくないが、選管がそういう事を全く考えつかないというところにも、どうも再確認をモットーとする筈の行政機構らしくない杜撰さが見えるのである。例えば金額を間違えて集金したら全対象者のチェックをするのが実務の基礎だろうが、こと選挙に関しては逆にいい加減であるところが逆に妙な印象である。
http://www.asyura2.com/19/cult21/msg/874.html#c9
[政治・選挙・NHK263] 「生まれ変わって憲法論議を進める」(玉木雄一郎・国民民主代表)。中身ペラペラな男だ!!&吉本お家騒動にトーンダウンの御… 赤かぶ
68. 2019年7月26日 22:17:15 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[459]
  例えば裁判所に行くとクライアントである市民なり国民は完全に第三者だが、判事、検事、弁護士さえも、裁判所を彼らが自分らの共通の職場として勤務している印象を強く受けるのである。同様に官僚世界というのも、元官僚、現官僚、政治家に転身した官僚も含め、官僚社会を共通の職場としてのコネクションがあるのではないか。帰属性を特に重要視し意見に付くより人に付くと分析される日本社会の風土は特に、仲間意識というものを大事にするだろう。内閣府は政治主導とはいえ、官邸を宿舎とする総理大臣に加え官邸官僚と言われる官僚群がおり、従来の霞が関から必要な事務官を出向させるなどして重宝に使い様々な国家戦略特区構想の拠点としているようであり、それが森友加計事件の発端であろう。玉木氏は元官僚であるところ総理を含めた官邸のワーキンググループの説得や説明を肯定できる部分が多々有ったのだとしか思えない。公明党が改憲に乗り気では無いところ内閣府を挙げて官邸官僚は草刈りに懸命で先ずは昔のよしみで官僚上がりを刈るのが手っ取り早いということかも知れない。いずれにしても、いつまでも未練たらしく後追いをしても仕方が無いことで、総理の仕掛けた土俵に上がりたくなった政党の批判をしている暇はないだろう。いずれにしても、最終的には政党に属するとはいえ代議士は個々に支持者を持っているのであり、党議拘束を掛けた最初に結論ありきの八百長国会を維持するイリーガルな与党とは違う筈である。自分の支持者の声を良く聴いて最終的には一人一党の精神で決断するのが真の代議士の本分であり、従って玉木氏と党内の所属議員との温度差も当然有ってしかるべきである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/648.html#c68
[政治・選挙・NHK263] 「生まれ変わって憲法論議を進める」(玉木雄一郎・国民民主代表)。中身ペラペラな男だ!!&吉本お家騒動にトーンダウンの御… 赤かぶ
78. 2019年7月27日 02:55:25 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[460]
  72が常日ごろから現最高法規の第9条があるこによって著しく日常生活上の不都合が生じているかどうかである。最高裁の判断は例えば自衛隊員が海外派兵に対して異議を唱えた場合にも、実際に具体的な侵害に至っていないことで違法性は無い旨判断している。具体的な侵害行為が生じない場合には違法性が無いとの判断からすれば、現9条の存在によって日本人が損失を受けた実損が証明される必要があり、72の言う実態と条文の違いは、実態が違法状態だとの懸念があるのみだ。そもそも憲法とは、いみじくも首相も述べていたように国の理想を掲げたものであり理想に現実を近づけるべきであるところ、現状に合わせて最高法規の方を変えてしまうとは本末転倒だ。それはさておき、いわゆる「違法状態」の場合は一票の格差論議にもあるように違法では無いから是正は不要ということになっている。とすれば9条の「違法状態」のために国民投票まで行う必要が有るかと言えば無いということになる。
  これを承知しているからこそ当人である首相さえも自衛隊を付け加えれば良いと言っているのであり、72の言う9条そのものの破棄までは首相も言及していない。従って72は、9条が有ることによって著しく生活上の不都合があるとの説得的な意見を以て地元の代議士に発議を要望するのが第一段階だろう。
  いずれにしても総理を含めた現内閣は現最高法規の下で内閣に就任しているところ、現憲法を全て認めた上で内閣の座に就いたと見做されるのは当然だ。例えばどのような契約でも、全ての文言に目を通し一つでも意に沿わない部分があれば契約書にサインはしないだろう、後で文句を言っても裁判で負けるのである。
  同様に現憲法の全ての条文に対して異論が無かったからこそ安倍氏は現憲法の下で内閣を張る決意をしたと誰でもが認識している。もし安倍氏が現憲法に納得しないなら、当然ながら就任に際し「現憲法を私は認めない」として就任を拒絶しなければならなかったのである。そして一般議員として支持者の声を代表し発議すべきだった。安倍首相が不都合と感じながら首相の地位に就くために現憲法を日本国の最高法規と認めたとすれば甚だしく不実であり国民への背任だ。安倍氏は国民を代表し現最高法規の下で公務を行う意思が無いまま就任した偽総理大臣であり閣僚は偽総理大臣が任命した偽閣僚と言っても過言では無い。偽総理大臣が行政の長であれば行政もまた現最高法規を拠るべき国の法的根拠と見做さない公務の連続であり、公文書の墨塗り改竄破棄などを見ても日本の公僕特に幹部級公務員が拠って立つべき法根拠を持たない無法主義であることが良く分かるのである。規約に沿って実行して来た実態を後におかしいと言っても取り合えないのは社会常識である。改訂条項に触れられるのは改訂条項を含めた基本契約が成り立っているからこそである。就任時からみっともないと思いつつも総理を拝命、国民の前に最高法規を拠るべき国の法的根拠とせず行政機構にも忠実な履行を命じることなく総理の役をやっていたことが明白である以上背任と言っても過言では無い。国民から国家公務員法違反であると訴追されない事を幸いとし、安倍氏は直ちに総理の座を降り、一般代議士として例えば72の有権者と共に発議に掛かるのが最低限の常識である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/648.html#c78
[政治・選挙・NHK263] ミサイル発射よりゴルフ 安倍首相“北朝鮮脅威”のデタラメ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
22. 2019年7月27日 03:25:28 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[461]
  18の言うように何の問題も無いなら兵器の爆買いも必要無い。兆円単位の防衛装備の数パーセントでも国民福祉に使うことが出来ない状態にしておくには敵が来る来ると国民を脅し、安心させないようにロケットでも飛翔体と呼ばわりミサイルとして避難訓練をさせなければならないのである。動機がこうだからこそ、首脳がゴルフを楽しんでいる時にはロケット状態だから安心だと言う二枚舌を使うのだ。一方で国民は、同じ事態でありながらゴルフ中だから安心だ、会期中だから危険だ、の首脳の都合で翻弄されつつ、公金を湯水の如くに使われている。良く調教された猿の軍団のようである。まともな納税者ならこの状況に腹が立つのは当たり前だろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/650.html#c22
[政治・選挙・NHK263] 安倍首相は「改憲」で何をしたいのか?が伝わってこない ここがおかしい 小林節が斬る!(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
19. 2019年7月27日 21:46:25 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[462]
  16の唱える民主主義への問題提議だが、国民からあまねく徴税した血税資金を以て国のあらゆる公共物や公共施設を造り維持し公務員が国民の公僕として行政サービスを行う租税主義国である限り民主主義は避けて通れない。
  つまり租税主義国は国民から徴税した公金無しには学校のチョークひとつ用意出来ない点で会員制組織同様だ。会員制組織は会の方針の下に会員が集まり会費を納め会員総会を開いて会則を決定、その会則に則った運営を、会員に選出された運営委員が会員に委任されて担うシステムであるところ、会員総意が会員総会で諮った通りに運営されず運営委員の恣意で会費を使用すれば会員への背任行為である。例えば会の創設目的が野鳥探索であったにも拘らず会費をワイン鑑賞に運営委員や会計担当者が使えば本来の会の目的が損なわれ会費の悪用となる。
  会費の如くに国民が税金を納め国のあらゆる政策に使用する租税主義は、必然的に民主主義と表裏一体である。民主主義とは租税国家に於いては税金の使途の優先順位を公金資金提供者である国民納税者が議会に代表者を出し公金の使途の優先順位を法制化し決定することを意味する。
  最終的に公金が他国との軍事的な問題解決のための防衛装備に優先的に充てられるのか、それとも観光立国として軍事に頼らず「おもてなし」を優先するためにインフラを充実させ風光明媚な環境を維持し海外から客を迎えることに公金を優先的に使用するのか等々、公金の使い方を国会で議論し党議拘束を掛けない一人一党の精神で国民総意を諮り、それを以て総理大臣が国の代表として自国の方針を国際会議で報告するのが民主主義国であり、西欧模倣だとして否定するのはそれこそ些末な論理で、租税主義では国の形をどうするかを納税者が決める制度が民主主義である。もし16のように西欧民主主義の悪影響旨の感情論で日本の民主主義システムを否定するならば、租税主義そのものにも異を唱えねばならない。資金を提供した国民納税者が自身の判断として代議士に血税や公金の使途の優先順位を議論させ、公金歳出の割合をどこにどれだけ優先するかを決めれば必然的に国民納税者の求める国の形が出来る過程を民主主義というのであり、西欧も日本も、租税主義である限り民主主義を否定出来ない。民主主義を否定することは、権力を握った一部の人間が国民に使役労役をさせ、その成果を再配分せず収奪する独裁主義である。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/651.html#c19
[政治・選挙・NHK263] 政界きっての優柔不断政治家/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
24. 2019年7月28日 02:39:59 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[463]
  元官僚だからという訳でも無いだろうが激しい上意下達の階級制を泳いで来た場合、場の空気を読んで大勢に付かない者は冷遇に合う風土だから、政界進出まで出来たからには玉木氏は相当に官僚社会側からすれば優秀だが、国民納税者側からすれば、最後は大勢に寄り国民の目より仲間の目を大事にする霞が関育ちという印象だ。例えば山本太郎のような人物が役所に入れば悉く上司の命に反論せざるを得ないだろう、あまりにも無駄使いが多過ぎることと上意下達が至上命題であり違憲違法と思われるような書類も書かねばならない場合、一々上司に反論すればたちまち冷遇に遭い、絶対に権限行使可能な地位には行けないだろう。権限行使可能な地位にまで昇る幹部級公務員が公金を自在に動かせる立ち位置を守るためには、通達や行政指導をあたかも国会決議された法律でもあるかのように国民を規制する秩序維持が肝であり、そこに天下り先確保や公益法人、特殊法人への再就職という慣行が一向に無くならない理由があろう。こういう風土の中で生きて来た人は、庶民の生活第一とし福祉の充実のために公金を使う立ち位置には立てないしがらみが有ろう。そこを突かれてしまえば黒い石を白いと言わず正義だの平等だのは役所では書生論と揶揄される中、山本太郎氏らや共産党の底辺層への再配分論に対抗するには、最高権力側に付きながらユニークさを出すしか無いとの焦りがあろう。
  首相による、議論する政党か否かの問い詰めに加え支持者からの、野党も政策追及せよの追い詰めが有るようだが、それで右往左往するのは官僚時代に底辺層の実情を良く見ていないからだろう、玉木氏は日本ではむしろ護憲精神が欠如していることに気づいていない。最高権力は内閣でも官僚機構でも無く、主権者国民と国民議会であるとの意識が実践を通じて叩き込まれておらず、最高権力は内閣と官僚機構であると思い込んで育って来た場合には、基本的にちょっとした切っ掛けで体制寄りとなり易いのではないか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/674.html#c24
[政治・選挙・NHK263] NHKをぶっ壊すため、党拡大を目指している立花孝志氏の声掛け予定議員が判明しました。 怪傑
17. 2019年7月28日 18:07:49 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[464]
さすがにNHKの経営方式に異論ありとして立った政党だから幾ら何でも、ぶっ壊せるかどうかは不明だがNHK批判の旗を降ろすことは当面無いだろう。とすると声掛けで乗って来る議員がいるのかどうか。面子を見たところ、NHKのバカー!なんて言えない議員ばかりではないのか。立花議員が与党の懐に入り岩田明子解説委員のように安倍首相ファンになるのか、それとも誘われた議員がN国のスローガンであるNHK批判を展開出来るだけの強い意思を持っているのか。非常に興味深く恐いもの見たさがある。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/697.html#c17
[政治・選挙・NHK263] NHK受信料、最高裁が東横インに19億円支払い命令確定で大炎上(まぐまぐニュース) 赤かぶ
52. 2019年7月28日 18:41:19 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[465]
  個々の家庭に設置してあるテレビ受像機の視聴料金が、いつの間にかホテルのテレビにまで徴収を掛ける非常に欲張った話になっているのは、NHKそのものが国営というより民営化している証左だろう。関係者の間では、そういえばこれも料金取れるなということで、その筋の事務所では無いが、仲間内で盛り上がっている様子が目に浮かぶ。日本国内のテレビ受像機は各世帯で聴取料を徴収されているのだから例えば街角で見る映像やホテルで見る映像は論外である。個々の宿泊個室で使用したテレビの料金をホテルが払うとしても転嫁され宿泊費に上乗せされれば二重払いだ。海外から来た顧客にも日本の公共放送を有料で強制的に見せることに他ならず、おもてなしの一片も無い。
  個々の家庭での徴収と屋外での徴収との二重取りは公共放送としての役割を放棄しており、国営放送と称しない理由は、この料金徴収による半官半民状態を維持するためだろうが、CM無しに災害や公選選挙まで中継する放送局はNHKしかないところ無料で国費を以て提供するのは当然であり、国会での厳しい財政検証を軸に納税者が既に払っている公金の範囲で経営しなければならず、関係幹部の小遣い稼ぎは許されない。
  とにかく料金を取ることだけに意識が集中し、ここも、あそこもと思いを巡らす木を見て森を見ない体質は今更だが、NHKが公共放送としての気概を持たない者に支配されているということであり、堅気の人間の発想では無くなっている印象だ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/666.html#c52
[政治・選挙・NHK263] 有史以来一度も国民の手で憲法を制定したことがなかったので、今度こそ、憲法を制定すべき時がきているけれど、小沢一郎衆院議… 笑坊
10. 2019年7月28日 19:19:59 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[466]
  とにかく戦犯岸の孫である現首相と現首相が属する政党の元首相や幹部らが永年夢見ていた改憲に国民が一斉に協力する筋合いはない。かの国鉄民営化の際には散々マスコミを使って国労は風呂に入っているとか怠けているとか書かせた挙句、「お座敷を綺麗にして(国労を解体して)立派な憲法を安置したい」との政治的意図を公言したのが中曽根であったが、その影響は筆舌に尽くし難い労組の弱体化と非正規雇用の蔓延に至り、弱い者、口を利けない者からひっそりと命を閉じる元凶となり、今やれいわ山本議員の登場がそうした最大弱者の精神の拠り所とまでなっているのである。
   安倍にしても中曽根にしても小沢にしても現なり元なりの政党トップ級が自国の最高法規である現憲法に言及し、その持てる権力と権威を以て国民を誘導することは許されない。彼らの義務は、むしろ自国の最高法規の遵守を国民の前に誓うことであった筈だ。憲法は国民納税者と為政者との履行契約書であるところ、国民納税者から徴税した公金を采配する立場にある権力者は、先ず就任に際して自国の最高法規を認め、それを法的根拠として公務をすべく国民に宣誓しなければならなかったのである。
  もし安倍首相のように、みっともないとか中曽根のように自分なりの「立派な」憲法を安置したいというなら、労働組合の解体と併合させず首相就任時に「現憲法の中味を自分は認められない」として就任を拒否し署名しないことが必要であった。
   ところが政権に就きたいがために現最高法規を唾棄しながら、他国の首脳のように遵守を誓わずに、国民から徴税した公金を自在に采配出来る権限ある立場に就いたなら、その時点で国民への背任行為であり日本を無法状態にする犯罪者であったと言っても過言では無い。結局歴代内閣や与党幹部は、自国の最高法規を最高法規とは認めないままに行政の長として永年実質無法状態を容認し公務していたことに他ならないのである。
   今からでも遅くは無いから、とにかく内閣が率先して他国同様に、国民の前に現最高法規の遵守つまり護憲を宣誓し、法治主義国として再出発を期すべきだ。
   現最高法規である現憲法を容認できないのなら直ちに内閣の座を降り一般議員に戻り、支持者である有権者の声を基礎に、内閣では無く一議員として発議するのが筋である。
   小沢氏は与党の改憲論議に踊るより、安倍首相と閣僚に現憲法を国の最高法規と先ず認めさせ行政機構の前に率先垂範させるよう指示することが現在の最大の責務である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/706.html#c10
[政治・選挙・NHK263] <朝日新聞、すごい話だ!>れいわ、積み上げた票と金 生きづらさ抱える人ら支える 少額寄付が6〜7割 無党派層に支持広がる 赤かぶ
11. 2019年7月29日 02:00:39 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[467]
   7氏の言う、勝ち組とやら(大いに自称と思われるが)の中にもれいわに入れた人がいるとのことで思うが、投票行為はだからこそ、どこの国でも秘密事項になっておりカーテンなどで隠し氏名なり党名を書くのだろう。しかしながら日本の場合は開票結果を証拠とする前に開票も始まっていない内からNHKの出口調査とやらで当確者どころか完全当選者が発表され、いつからスタンバイしていたのか既に花束を持った候補者が万歳万歳と驚喜し当選インタビューまで行う映像が映されている。出口調査も真に自分の投票先を言うとは限らないのではないか。出口調査は秘密事項にも拘わらず公衆の面前で公表させることで選挙行為の秘匿性が無になると同時に、真実を言うかどうか分からない調査結果で開票も行われていない内から統計学を使って当選者を出す異常性が有る。統計は実態をつぶさに調査出来ないところを概算で結果を表す必要性から使用されるべきで、選挙はまさに有権者が投票した投票用紙が厳然と残っているのだからそれを丁寧に数えれば良い話だ。例えば山田太郎氏の票が山本太郎氏に付け替わっていたが、それは逆も大いに有り得る。だが既に機械処理され投票用紙の束を再確認する手立ては封じられているようで再確認してみたとの報道も見られないから、山本氏分の山田氏への流入は調査していないのだろう。いずれにしても共産でも民主でも、何十年も前から貧困層に目を向ける勢力は有ったが、ネット時代であることと山本氏の確固たる意志が腹からの声にも顕れていると言える。例えば牛歩戦術をたった一人でも貫徹する場の空気を読まない性格は特異だが、様々な批判を他所に、政党人がマスコミ論調を意識し躊躇してしまう中でも動じない一匹狼ぶりに共感していた有権者が、既に底辺層には居たということでもあろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/724.html#c11
[政治・選挙・NHK263] 絶品!高校生が作った「安倍政治の6年間」のビデオだ!  赤かぶ
33. 2019年7月29日 02:39:30 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[468]
  ナチの暴走はヒトラー単独では成し遂げられなかったが多くの同調者が参加したことで一気に進んだ。安倍自民も公明の伴走もともかく、内閣府は総理と閣僚のみでは無く官邸官僚も生息しており総理夫人も含めた一大ワーキンググループで公金を貪っている。総理にしても閣僚にしても官僚にしても、内閣府という言葉は使えど「国会」という言葉が彼らからは一言も出ない。現最高法規である憲法は、国権の最高機関は(内閣でも官僚機構でもなく)国会であると定義しているが、彼らワーキンググループ内では国会は葬りたい機構であろう。だからこそ闘い済んで安倍内閣として国会に立っても尚、野党の支持率が低いだの政権が取れなかっただの党の総裁と幹部としての立場でしか国会に臨んでおらず、野党議員への揶揄嘲笑罵倒に終始、党議拘束を掛けた初めに結論ありきの、国会論戦を形骸化させた八百長審議で会期を終えているのが実状である。本来は総理本人も行政の長と言うからには国会論戦を控えた基本法案が現最高法規の理念を損なっていないかの閣議での検証もさることながら、基本法原則に忠実な公務を国民から委任されている公僕の、作為不作為による歳出事務上の瑕疵誤謬の芽を専門性のある大臣の管理監督によって事前に摘まなければならない。兆円単位の規模の大きい公金を預かる事務方の汚職を見逃し結果的に国の財政規律の緩みに繋がれば、ひいては真面目である筈の官僚機構にも汚点を残す。官僚機構が内閣に忖度し、公文書を墨塗したり破棄改竄するなど、公僕にあるまじき国民納税者への背任行為も管理監督者としての内閣が全くの過怠であるからだ。内閣と官僚との緊張感を欠いた一体化は官僚機構をも腐らせるのである。
  内閣と官僚が一体化した内閣府が、独善的になればなるほど国民議会が疎ましくなろう、国民議会システムを軽視することで、財政規律が緩んでいる日本国が米軍産を始めとして世界の魑魅魍魎の餌食となる悪循環である。この悪循環を、高校生が迫力あるテーマ曲と共に国民納税者に可視化してくれたのだろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/698.html#c33
[政治・選挙・NHK263] 渦中の吉本興業に「クールジャパン」で巨額の税金が注ぎ込まれていた これが安倍政権の「成長戦略」?(現代ビジネス) 赤かぶ
24. 2019年7月29日 03:14:03 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[469]
   国家戦略特区構想の一環として自治体や事業者を誘致し引き合わせるのが官邸のワーキンググループであり、経済産業省肝入りの官邸官僚が暗躍する、見方によれば公金詐欺集団であろう。例えば森友、加計は官邸ワーキンググループによる営業施策の顧客となった感があり、その内森友は、たまたま隣地を調査した市議によって不適正が明らかになり、官邸は慌てて籠池夫妻の方を詐欺犯として梯子を切って無一文状態にして捨てたが、今度は吉本だろう。だが吉本と地元トップが懇意であれば公金や公有地の不適正な買収について、森友の時のような市議でも出ない限りは問題にはならないだろう。だが悪いことは出来ないのは、吉本とその筋の者の親密な関係が暴露された事から飛んだところに火種が付き、官邸ワーキンググループの暗躍がまたしても明らかになったことだ。クールジャパンなど、耳障り良いネーミングは電通絡みか官邸の特異分野だが、結局は国家戦略特区構想第三弾というべきカジノ構想であり、そこに吉本が参入する事になったのは吉本は加計学園の立ち位置に立たされたと言えるのではないか。吉本なら地元も素直に公金や公有地を提供するだろうとの意図もあろう、愛媛県知事の如くに官邸官僚らワーキンググループと県職員との交渉の軌跡を明らかにしようとするだけの意志は大阪府知事には無いとすれば、吉本は例えば騙されてマンション一棟を億単位で購入させられ負債を押し付けられるオーナーの如く、いずれカジノ運営に翻弄されるのではないか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/700.html#c24
[政治・選挙・NHK263] 内紛が飛び火 税金122億円が乱舞する吉本と安倍政権の癒着(日刊ゲンダイ)  赤かぶ
52. 2019年7月29日 18:28:47 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[470]
  20氏の言うように普天間基地がいつの間にか一大カジノリゾートとして活用されることになってしまっているが、本来は住宅密集地に軍事基地があることで危険であり辺野古が適切だと中央政府は言い張っていた。しかも辺野古の美しい海を維持したいと懸命な沖縄県民が香港マカオや砂漠に展開するラスベガスばりのカジノリゾート建設を望んでいるとはどうしても思えない。
  確かに当初は、珊瑚の海を守ろうという勢力に対し主に事業主集団が「珊瑚で飯が喰えるか」と唾棄した経緯もあったようだが今では、やはり沖縄県民は珊瑚で飯を喰おうということでオール沖縄で辺野古軍事基地建設にノーの判断を下したのではないか。にも拘わらず昼間も煌々とした照明の中でのルーレット回しが珊瑚で飯を喰いたい沖縄県民の意思と合致するとは思えない。しかも韓国とも喧嘩中、北とも融和の兆しも無く中国とて決して好ましい国とは見做さない中で一体誰が一大歓楽地帯で楽しむのかといえば内需しか無いが、果たして本土の人間とて沖縄といえばイソギンチャクにクマノミが乱舞するような珊瑚の海に遊ぶことをイメージしている所、結局は吉本が懇意であったらしい、その筋の者の歓楽の場として使用する以外にはなく土建工事の後にはいずれ閑古鳥が鳴くだろうが、その時には百億円の官邸采配の公金が投入されたものの、後の負債は吉本が負うか再度公金が投入されるかだろう。普天間基地の代替えとしての辺野古は凡そ15年後に完成との話だが、暴露された官邸と吉本の浮足立ちぶりからするとカジノリゾート建設も15年後を想定しているとは思えないから、普天間は早期に明け渡され米海兵隊はグアムへ移動、結局は辺野古代替え基地は不要の証左が、吉本興業の沖縄進出計画で明確になったと言えるのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/628.html#c52
[政治・選挙・NHK263] 安倍晋三が赤坂でマスコミ親衛隊と酒宴!  赤かぶ
38. 2019年7月29日 19:06:10 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[471]
   高度経済成長時に編成された自民財官護送船団方式が、解体されることなく70年後の今に至ってもその固い契りで結ばれており、それが高級料亭での野放図な会食慣行に繋がっていると言える。高度経済成長時国民の努力で勝ち得た成果は国富であり、国民底辺層に至るまで再配分が為されなければ成熟した国家では無いが、いわば巨悪に成長した自民財官護送船団集団は国富の再配分を徹底して否定、富を与党財官の三者で還流させる流れを維持している。こうなればマフィア同様裏切り者が出ないよう三者が互いに契りを確認せねばならず、少しでも巨悪に批判的な動きがあれば警告が鳴らされるよう今では与党財官学に司法にマスコミを引き入れた一大護送船団が出来上がっている印象だ。富の再配分が無い分、底辺層は貧困のままであり衣食足りて礼節を知る状況には至らず、結局は一部の政財官トップ級を含めても日本が発展途上の未成熟のままであることは変わらず、飲み喰いさせてくれれば出どころがどこであろうと一宿一飯の恩義として報いたいとの空気が造られる国民性を、世襲制である首相は良く知っているのだろう。国民の労働からの解放を良く思わず、可能であれば長時間労働で過労死寸前まで疲弊していて貰いたいとの官邸、官僚、財界の思惑が奏功したのかマスコミ人も含めて物を考える力が育たず、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろが処世術となり、自分が官邸から奢られた豪華な宴の原資が実は自分の納めた税金であることも考えられなくなっているのだろう。
  国富の再配分を徹底して嫌う自民財官の巨悪構造は、必然的に議会による歳出の検証機能を無きものとすることで財政規律の緩みを生んでおり、それが闇社会に流れ、核、麻薬、武器、兵器、人身売買などに投入されれば世界の混沌が止むことは無い。財政規模の異常に大きい日本が、国富の民衆への再配分なき状態で、巨悪集団の意のままに公金が使用されることで世界の不安定を増している可能性は非常に高いのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/691.html#c38
[政治・選挙・NHK263] モリカケに時間を取られ過ぎたと玉木!豹変の裏で何があった?  赤かぶ
24. 2019年7月29日 22:13:10 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[472]
  22の言うように玉木が謝るとすれば代議士として内閣の義務を果たすよう国民に代わって命じられなかったところにある。議院内閣制に於いては内閣こそが行政の長として、行政機構による歳出行政事務上の作為不作為による瑕疵誤謬の芽を大臣ポストを以て早期に摘むことが義務づけられており、大臣こそが行政機構の公文書を稟議させメモに至るまで保管、国民納税者による歳出に関する行政実務上の問題が提議され代議士が国会で質問した場合直ちに所轄大臣が公文書を提出し関係公僕から実状を聴き報告書を作らせ、それを以て国会にフィードバックさせなければならない立場である。
  ところが行政事務の結果の管理監督義務を放棄した形で官僚発の立法案の可決に全面協力する内閣では事後の行政実務上の瑕疵誤謬の指摘が不可能であり、行政実務の事後検証は全て野党からの指摘によるのが現状だ。かつ野党からの指摘に対しても真摯に検証に取り組まず、野党を敵対視し行政実務に瑕疵誤謬無しとの姿勢を貫くあまり公文書の墨塗り、改竄、破棄を平然と行わせ容認している。
  従って玉木が謝るとすれば、官僚と内閣との結託に対して納税者から委任された代議士としての本分を全うしておらず、内閣を国民代表として任務過怠で責任追及し更迭できなかったところである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/729.html#c24
[経世済民132] 横取り失敗 ゴーンあってのニッサンだった  赤かぶ
18. 2019年7月30日 02:04:54 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[473]
  2氏に同意。どう考えても倒産寸前であった日産を起死回生に導いたのはゴーンのインターナショナル性であり日産は感謝こそすれ今になって泥棒呼ばわりは酷過ぎる。数十億円を使って派手に動いたことで背任とされているようだが、中東あたりでは良くも悪くも有る程度の贈賄絡みが無くては商売が出来ないのではないか。例えば民間企業の社長が五十億円を賄賂に費やしても百億円の利益が上がれば社長の手腕と評価されこそすれ、盗人呼ばわりされる謂れは無いのが資本主義だろう。結局のところ経済産業省と検察が絡み、権威と権力を看板として安倍官邸が絡むことで立ち上がった紛争であれば、安倍首相の外遊ではそれこそ合計数兆円にも昇る公金が各国要人との接触で援助金としてバラ撒かれているのであり、片や私企業の紛争に政府が出張り国際問題にまで至らせるも、片や国民納税者の血税という公金を湯水の如くに使うことには何ら反省の弁も無い。双方共に、一方は会社の業績を上げるため、一方は国際外交の成功のため、との理由が付けられるのであれば、一方を犯罪人としながら一方は公金を何百億円と国会の承認も無しに援助金に使用しても平然でいられるのは国民の諦観もあろうが、どう考えても理不尽である。数十億円日本の一般経営者より多くゴーンが手にしたことで、政府まで怒り心頭ならば、合計数兆円規模で外遊先で公金が使われている国民の怒りが解らない筈は無いと思うが内閣府や経済産業省メンバーはこちらは一向に意に介さない。どこまでも手前勝手な為政者が官邸に根を張っているのである。
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/785.html#c18
[政治・選挙・NHK263] 有志連合の怪しさ、危うさ 「トランプ蜜月」凄まじい代償(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
18. 2019年7月30日 02:44:23 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[474]
  各国の特徴を皮肉ったジョークに、日本人には「皆さん飛び込んでますよ」と言えば後先構わず飛び込むといったものが有るようだが、有志連合として号令を掛けるも、実は日本に先頭に立たせるよう、一斉に飛び込むフリをし、気付いたら日本だけが突出して入れ込む恰好にならないとも限らない。何しろ未曾有の財政規律の歪みもものともせずに緩和マネーを生産し続けている日本にコストが掛かる為議会が容易に承認しない厄介な軍事関連仕事をさせるには、皆さん飛び込みますよと言えば即効だとの考えが世界にあるのではないか。
  ましてや国の最高法規を信頼しておらず、亡きものにしようという政権と官僚機構なら財政規律は緩々であり、国民議会による検証も機能しておらず、よって議会の承認を待つシステムも無く他国より簡単に合意するとの思惑もあろう。
  実際問題として、例えば韓国へのホワイト国条項外しは韓国を今後敵国扱いするという重大な転換点だが閣議決定で簡単に決め国民議会は全く蚊帳の外だ。こうなれば宣戦布告さえも閣議決定でやるようになるだろう。コストも人命も掛かる重大な決断をごく一部の人間が決める流れは、いざ軌跡を追うことも容易では無く日本にとっても世界にとっても非常に危険である。
  米では軍産ロビーやシンクタンクメンバーが大統領官邸に席を占めてはいるものの、それなりに議会による検証と承認が切り札となっているにも拘らず、日本の場合は、皆さん飛び込みますよ、の一言で名無しの誰かが決めれば突き進む。米国防総省はあくまでも議会とは異なり武装型行政機構に過ぎないが、彼らが暗躍すれば、日本のように行政と立法の境界の曖昧な国は断る手段も無い。我が国の最高法規からしても議会が納得しませんと首相が持ち戻れば良いところ、日本のトップが憲法も議会も無視軽視していることを米軍産は良く知っているからこそ、皆さん飛び込みますよ、と誘うのであろう。日本は責任の所在が曖昧で文書は破棄されるなど、軍事行使の軌跡が全く追えないことも知らずに、である。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/757.html#c18
[政治・選挙・NHK263] 「児童育成協会」とは何者か。(日々雑感) 笑坊
2. 2019年7月30日 03:10:46 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[475]
  改憲以前に為政者に国民の前での護憲の宣誓が無く、国の最高法規が政策の法的根拠として機能していない、法治主義ならぬ人治主義、イコール無法主義が日本の現状だろう。
  例えば公益法人や独法など同じような機能を持った団体が乱立、そこに多くの幹部級公務員が天下り先として再就職しているが、本件のように殆ど審査もせず融資のみをしているのは、事後に問題となっても彼らは何ら責を負う立場では無いからだろう。例えば行政訴訟や国賠訴訟を国民が提議しても、裁判所そのものが、憲法理念との齟齬や基本法と憲法との整合性について全く精査検証する意志を持っていないと言っても過言では無い。それは法務官僚による裁判官人事が跋扈し判事と検事を入れ替えて着任させるような癒着構造故に閣僚が護憲精神を放棄していれば必然的に法務省も、法務省人事に曝される裁判所も押し並べて護憲精神を発揮する努力をしない。先ずはその国の最高法規を拠って立つべき法根拠としてあらゆる公務の原則としなければならないのは世界の先進国の常識であろう。出鱈目で杜撰な行政では幾ら公金が有っても足りないのは、日本が為政者公僕共々、人治主義イコール無法主義で構わないという認識が根底にあるからだと思う。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/741.html#c2
[政治・選挙・NHK263] 有志連合の怪しさ、危うさ 「トランプ蜜月」凄まじい代償(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
23. 2019年7月30日 18:50:17 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[476]
   いずれにしても米軍産系が持ちかけた話は当然ながら中東とも懇意にして良質な外交を模索しながら貿易関係を維持しようというものでは無く、邪魔をする奴は攻撃するという構えが前提であろう。欲しいものが有れば力づくで取るのが国際関係だという米軍産方式に同調するかしないかの選択である。
   イランも日本に参加しない方が良いと言っているように、こういう武装型行政機構の集団行動には繋がらない方が選択肢は多く、早まるのは賢明では無い。
   第一、タンカー攻撃をしたのが一体どこなのか明確に特定出来ない内から敵を断定するのが米軍産の特徴であり、こうした煽動に乗り易い国から自滅行動に走るだろうが、自民財官の護送船団で公金は使い放題、やるなら掛かって来いとばかりに直ぐに立腹する妙に恐いもの無しの日本はその部類に入るのではないか。
   国家間の行き違いによる軍事行動は最終的に相手国も戦闘意欲を見せて初めて成立する、スポーツ試合の如くのペアリングであり、相手が戦闘意欲を明らかにしていない内から特定し攻撃開始するのは例えばボクシンググラブを嵌めているだけで、やる気かこの野郎と喧嘩腰になるようなものである。そんなことをしていれば命が幾つ有っても足りないのが解っているからこそ、人は相手の意思を確認するまでは闘いを始めないのであり、相手がやる気を示さない内に肩に触れたといって殴りかかっていればキリが無い。
  従って日本船舶への攻撃が一国家としてのイランの明確な意図との証左もないならば軍産が仕掛けた可能性も有る。拙速な断定による集団攻撃態勢は軍事コストばかりかかり軍産にとっては朗報でも民生は疎かとなる。民生が疎かになれば国内治安が乱れるのであり、そういう兆候が日本でも見られ、米国は銃乱射事件の多発等もっと酷い状況になっている。ましてや国民議会による検証や精査を疎かにしている自民財官の集団は結果責任を自覚できない暴走体質であり、むしろイランが諭すように、外交による国交維持に努めるのが世界のためにも賢明である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/757.html#c23
[政治・選挙・NHK263] 戦争発言の丸山氏、N国入党 立花氏と合意 「毒と毒」  赤かぶ
35. 2019年7月30日 19:22:06 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[477]
  属する議員の人数で助成金という補助金にあたる公金支給が決まる以上、節操の有無を別にすれば、可能な限り党所属議員を増やそうというのは有り得るだろう。そもそも政党助成金の由来は大企業による団体献金の問題に端を発したのではなかったか。にも拘らず今では団体献金も復活した上に政党助成金も維持されており、代議士本来の報酬とは別に多額の補助金が政党に支給されていることが問題だ。日本は二大政党制ではなく無所属議員も多数居る中で政党助成金を支給する異常な状態であり、これは専ら最大多数議員を抱えた政党に財界の要望を満たす法案を作った官僚機構が国会での可決を促す目的があろう。多くの代議士希望者が自民党の公認を受けて政界入りしたり、かつまた官僚出身者がこれまた自民党公認で出るのも、多数を抱えれば抱えるほど助成金の多寡が増えるという仕組みが関係しているのではないか。従って丸山議員が無所属でいるよりもどこかの政党に属すれば助成金が配分されると考えたとしてもムリはなく、政党助成金というシステムそのものにメスを入れる必要があるのではないか。それにしても党議拘束を掛けない約束があるのはある意味真っ当であり、議会の審議の内容を吟味しそれを支持者の反応と噛み合わせて代議士としての自分の意思を一人一党の精神で以て採決に臨むのは間違っていない。そういう意味でも、最後の採決にまで個々の代議士を拘束する、国会審議が形骸化し八百長国会の形になる元凶である政党助成金は本来不要なのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/754.html#c35
[政治・選挙・NHK263] 選挙後に出す「 GDP0.9%成長に下方修正」やっぱり景気悪化が判明!(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
7. 2019年7月31日 01:11:44 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[478]
  3さんの作成した図表を「真相の道」とやらに見せたいものだ。何といっても国民の様々な声を国会で全く聴く耳を持たないのが安倍内閣の最大の特徴だ。自民党の総裁と幹部とはいえ、一旦内閣に就任したら全代議士が国会に持ち込む国民の声を万遍なく聴く態度は内閣メンバーに欠かせないが、彼らは自党の利益にしか目が無く、こよなく出身政党を愛しており、よって(自民党メンバーとして)視たいものしか見ない、視たくないものは見ない、甚だしい視野狭窄である。公金を預かる官僚機構の実務の結果の管理監督責任を果たさず、官僚機構から内閣を対象にした「行政への政治介入禁止」の不文律を課されている結果、政治家とは内閣メンバーのみを指すと観念、国権の最高機関と憲法が定義している国民議会に集う代議士群を政治家と認めない安倍内閣と官僚と官僚の天下り先である財界とが一体化した別名巨悪が存在している。彼らが一体化して黒い石も白いと言い張っている状態であり、黒い石も白に見えるよう「国民の皆様には丁寧に説明しご理解いただく」とまで抗弁しているのである。裸の王様を、立派な服を着ているではありませんか、と内外に向かって豪語し続け、有るのは自民財官集団の面子のみだろう。自民財官の巨悪構造故に、納税者に幾ら批判されても責任意識は希薄で、自分事と思えないのである。自省自戒自重が無いのは、先の大戦時の「船頭多くして船山に登るが引き返さずに登り続ける」状態に似ているのではないか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/788.html#c7
[政治・選挙・NHK263] 改憲発議失敗なら安倍首相退陣も 野党に好機? 自民「山本太郎都知事」警戒/msnニュース 仁王像
29. 2019年7月31日 01:48:35 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[479]
  別のスレで憲法は国家の理想だ旨コメントし怒られたが、確かに憲法は理想などではなく国民を代表する為政者と国民との履行契約書である。為政者であれば必ず国民の前にこの契約を順守すると誓わねばならないのが自国の最高法規である憲法で、これは法治主義国として生きる国家にとって必須の、内閣であれば尚更の義務である。ところが安倍内閣は自国の最高法規である憲法という国民との契約書を順守する意志無く内閣に就任している点で、必然的に契約に署名していないのだから改訂条文に触れることも出来ない相談だ。日本の場合、他国のように、就任に先立って国民の前で自国の最高法規の遵守を宣誓する過程がなく天皇から形式的に承認を受けただけであり余談だが天皇が内閣の護憲意識にこだわる理由もそこにあるかも知れないが、本来は総理と閣僚は国民の前に全憲法条文を読み上げ一条も異論がない場合にのみ署名し就任すべきである。もし安倍内閣のように現最高法規がみっともないとか押し付けであるとかの不満が有ったなら、当然ながら就任時に「このような憲法の下で内閣の仕事は出来ない」として天皇の前でも就任を拒否すべきだった。そして一般議員として、条文内容に異議のある有権者から申し出を受けた代議士として発議に取り掛かるのが筋である。
  だが卑怯なことに現憲法を国の拠るべき最高法規として認めないにも拘わらず本音を隠して内閣を張り、全国民の代表であるかのように国際会議に立っている安倍内閣は、法治国家の国民にとって偽物の総理と閣僚と言わざるを得ない。彼らのせいで日本国民はこれまで、現憲法理念の実現には程遠い歳出や実務の実態に煮え湯を飲まされた上に、殆ど理念が実現してもいない状態で改憲つまり究極的には現憲法の破棄に翻弄されているのである。
  先ずは内閣を続けたいのなら、安倍総理と閣僚は改憲どころか、先ずは他国同様に現憲法を自国の最高法規として国民の前に遵守を宣誓することが必須である。その際に、現憲法の条文を全て国民の前に暗唱し、行政の長として行政機構の率先垂範役となるべきなのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/755.html#c29
[政治・選挙・NHK263] ついに本年度成長率0%へ ダラダラ下がる怖くなる  赤かぶ
26. 2019年7月31日 02:21:11 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[480]
  日銀総裁が相変わらず、躊躇なく緩和、などと言っているようだが、他国も苦しいから並んで緩和するのだから、必然的に日本の緩和効果は無いと同じだろう。そうは言っても他国は数%は+成長している中での緩和だが、日本の場合はこれ以上金利の下げ用も無い。救いは日本国民のために緩和マネーが使われないことで、安倍の外遊と共に兆円単位で海外にマネロンされハイパーインフレが避けられているだけだろう。だが日本の底辺層はもはや飢えと病に苦しみ、ひっそりと命を閉じて行く大戦時の下級兵のような状況で、治安も悪化しているのではないか。逆に安倍一団がバラ撒く規模の大きい緩和マネーが水面下で、武器、兵器、麻薬、核、人身売買など闇に潜れば世界の安定は一向に訪れない。日銀も官邸も官僚も悲壮な顔は全くしておらず呑気そうに見え、彼らの一蓮托生は、いざとなれば「俺は関係無い」の当事者意識の無い無責任でいられるのかも知れないが、これまで高級料亭で一献傾けて根回しし、国会の厳しい検証を野党への揶揄や誹謗中傷で誤魔化し退けて来たツケがこの数字となっていることは確かだろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/767.html#c26
[政治・選挙・NHK263] 日本の政治が腐ってしまった本当の理由 - 第9章「日本が一流国から転落してしまった原因とその習慣の結果おこってしまった不幸… プラナリア
20. 2019年8月01日 01:37:57 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[481]
   17氏に拍手、立法府というからには法案を出すのは立法府つまり議会に属する代議士以外にはない筈だが、高度経済成長を進めようとするあまりに財界の利益に資する法案を優秀だとされた官僚機構が出し閣僚に説明、閣僚が承認し党内論議もそこそこに本会議に出すのが政府提案と称される行政立法案である。かつこの政府提案は国会には出るものの、多数議員を擁した与党による党議拘束で国会論戦は形だけで賛成多数で必ず可決する仕組みだ。従って、そもそも護憲意識を持っていない与党閣僚は、行政立法案が閣議に持ち込まれた際に最高法規との整合性を検証することもせず承認するため現憲法条文の内容とは似ても似つかない実態となる。それが例えば九条の置かれた環境であり最高法規との整合性も検証せずに閣議を通して来たために日本はすっかり軍事立国化してしまった。しかも不戦を前面に出していた筈の日本は首相の音頭で、異則の現実に規則の方を合わせてしまえば良いとの仰天の発想に至っている。
  国民納税者は国政資金提供者だが、その資金提供者の求める法案が一向に出ず、労働力を搾取し利益を上げる財界のための法案ばかりが行政立法案として閣議決定され本会議でも強行採決され、既得権益集団である与党財官で公金を貪り福祉予算としての再配分を嫌う事態になっている。
  現憲法理念からすれば、17氏の言うように行政立法案は違憲であり、納税者の求める法案を代議士が発議する議員立法が正当であることは言うまでもなく、かつ百歩譲って経済成長の為とはいえ、閣議に持ち込まれた行政立法案は閣僚により充分な検証が為されるべきであり、かつ政府提案として本会議に出た場合には、改めて国会で喧々諤々の論戦を行い、最終的に党議拘束を掛けない形で各議員が採決に臨むべきだが、これも全く履行されていない。結局、議員立法を斥ける、官僚発の法案提出の違憲状態と閣議による検証放棄、党議拘束を掛け国会論戦を形骸化する違憲状態と、実に三重の違憲が常態化しており、租税主義でありながら国民代表議会制民主主義が完全に破壊されているのが日本の政治状況である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/766.html#c20
[政治・選挙・NHK263] <親友対談 しなやかな反骨>(1) 城南信金顧問・吉原毅さん×元文科次官・前川喜平さん(東京新聞) 肝話窮題
4. 2019年8月01日 02:13:00 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[482]
  日本で国会が形骸化して久しいのは官僚が優秀なために彼らが実務者として主導的に政策に深く関与して来た故だろう。だが実務者はそもそも公僕であり最終的な結果責任は賦課されることなく、結果責任は立法府が負うのである。例えば公務上の官僚を含めた行政官の作為不作為による、違憲状態と言えるような瑕疵誤謬を納税者として問題提起する行政訴訟や国賠訴訟では被告は当該の官僚や幹部公務員といった事務方では無く、所轄大臣である。
  従って、国家政策には必ず公金歳出が絡むところ、政策決定は、面倒でも議会を中心に国会決議をしてから実行されるべきだろう。高度経済成長を急いだ際には事務方による政策決定即執行が便利であったが、今では財政規模も大きくなり、かつ国民底辺層への国富の再配分を絶対的に必要とする、格差が顕著となった近代では、他国のように議会の決議と承認により、憲法と基本法原則との整合性をきちんと諮った政策を官僚機構が忠実に行い、通達や要綱、行政指導の内容と憲法と基本法原則との精査検証を議会が真摯に行えるような仕組みが大切だろう。
  現在の状況は、相変わらず官僚機構が政策案をつくり執行し、閣議決定した後の議会による問題提議と検証要求を与党自ら野党への揶揄嘲笑ではぐらかし、歳出事務の事後検証機能が果たされていない。
  官僚機構が政治主導としてイメージするのは内閣府や官邸のようだが、内閣はあくまでも所轄大臣としての行政実務の結果の管理監督者群であり、例えば公務の軌跡である公文書を大臣まで稟議させ保管し、議会により検証を求められたら直ちに議会にフィードバックするのが役割であり、その際の閣僚らの事務方への横柄な言葉使いは論外である。国権の最高機関は内閣でも官僚機構でもなく、国会であることを誰しも忘れてはならず、事務方が常に国民議会による実務の事後検証作業を意識することにより総理や閣僚への忖度の必要も無くなる筈である。この対談では国民議会の存在が出て来ないが、もし万が一にも政治主導の弊害として議会の存在も視野に入れているとすると、結果責任が賦課されない官僚機構の独走が許されることになり、日本は租税主義でありながら文民統制とは程遠い非民主国家であるということになろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/784.html#c4
[政治・選挙・NHK263] <毎日新聞・特集ワイド>「政権取りのためには何でもする」 れいわ新選組・山本太郎代表の一問一答  赤かぶ
42. 2019年8月01日 02:48:03 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[483]
  大昔だが、管理職というのは大変な仕事だということで、管理職にはなりたくても誰でもはなれないという、自分も含め腰の引けているヒラ社員が殆どだったとき、そんなに大層な地位なら自分でもなれるかなれないか試してやると豪語し管理職となった同僚がいた事を思い出した。山本氏も、マスコミの世論調査によればいかにも自民党しか与党になれる政党は無いとばかりの結果が出ていることを以て、本当に自民党しか政権が担えないのか自分が打って出てやるとの意識があろう。イソップ物語では無いが、このブドウは酸っぱいとの噂で手を出さないでいればいつまでもブドウの味は解らないのであり、そんなに凄い役割ならば本当に自民党しか出来ないのか試してやろうではないか、が山本氏の真意ではないか。
  山本氏は、自分の本分は国民の声を聴くことだと常に公言しているところから、政権を獲ったからといって国民納税者の求める国の形と異なる政策を諮るのが政権与党とは思っていないだろう。現自民党は、総理でありながら自民党総裁としての党利党略に明け暮れる安倍氏を中心に国権の最高機関である国会を軽視、官僚都合の法案の可決に特化しているが、本来は国会論戦を真摯に見つめ公金を国民福祉に充当することで豊かな国民生活の保障による経済成長がベストであり、国民の声を国会が実現するための助力と国際会議での真摯な報告が内閣の神髄である。党議拘束を掛けるか否かは別として、国富の再配分を底辺層まで行き渡らせるための先頭に立ち、膨大な公金を預かる立場の権力者による汚職と腐敗なき健全な国家造りが出来ない筈は無いとの固い意思も有るのではないか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/813.html#c42
[政治・選挙・NHK263] れいわ議員の介助費用「参院負担」にネットや松井一郎が「税金遣うな」攻撃! 一方『とくダネ!』は2人を生出演させ意義を評価… 赤かぶ
10. 2019年8月01日 03:06:22 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[484]
  道路一つ、街造り一つを見ても、最大弱者が生き易い社会は強者にも生き易いのは自明である。しかも国民代表議会制度は、あくまでも民主主義の過渡期としての間接民主制であり、本来は直接民主制が理想であるところ、障害のある本人が直接的にものが言えるならばそれが最も理想である。国会議員は世襲制で親の代からの地盤看板カバンという利権の引継ぎする議員ばかりでは無く公平公正に発言の機会を与えるべく、可能な限り直接民主制に近づけるのが理想の姿である。早い話が小、中学生とて今や国政の影響を受けないどころか自殺まで行わざるを得ない教育環境を考えれば、小中学生の国会議員が居ても良い位だ。とにかくあらゆるジャンルから代表者が可能な限り出られれば出て、皆で集めた税金や公金の使途の優先順位を喧々諤々の論戦をし、最終的には多数決を以て優先順位を決めねばならないが、それは党議拘束を掛ける自民党的なやり方では無しに説得力ある論戦の経緯を踏まえ、一人一党の精神で各代議士が可決に臨むのが、租税主義、国民代表議会制民主主義である。障害のある人が代表として国会に出たからといって最終的に公金の使途の優先順位が必ずしもどうなるかは分からないにも拘わらず、議員として出て来るだけで批判、世襲で自動的に地盤看板看板を引き継ぎ知人友人後援者に優先的に公金を宛がうために議員となった者より劣っており国会に不要な議員だなどとの判断になる方がおかしいのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/838.html#c10
[政治・選挙・NHK263] 大阪府の吉村知事も受信料不払いに言及 松井市長に続き/朝日デジ 仁王像
4. 2019年8月02日 01:54:29 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[485]
  代議士として国会に参画したということは立法作業に参加するという意味であり、支持者の声が有ればそれを国会に届け賛否を仰ぐのが国民代表議会制度である。公約を掲げた人物が国の制度を変えるために国会で仕事をすることを批判し公約事態が違法で当選者が犯罪者でもあるかのように扱う事は、脅して投票させたり不正な方法で当選させたりの確たる証拠が無い限り、議会制度で有る限りは不可能だ。例えば安倍首相が自民党総裁の意識で国会で改憲を堂々と公言しているのも、ある意味国の最高法規の中で違憲状態と自分が考える項目について改訂できるとの観念であり、その安倍首相に倣えば、NHKの経営方針に対し公共放送として国が関与している部分について国民有権者の声を公約として制度変更を求めるのは代議士として間違ってはいない。NHKが完全に民間企業であれば民間企業経営について議会人が口を出すことに批判は当然としても、NHKは自ら公共放送と称し国民から万遍なく納税でもあるかのように視聴料を徴収し、かつ一部国費も投入されているところ充分に議員立法なりで規則の改変に関して発議可能だ。NHK改革を公約として掲げて当選した以上は実現に向けて議員活動をすることに犯罪的要素は成立せず、国会論戦が真摯に行われた結果の立法を以て公約実現させる手続きは否定できない。百歩譲って現憲法上NHKの視聴料の強制徴収が国会決議により承認されていたとしても、格差社会となり電気代にも事欠きテレビも付けないような苦しい世帯が月二千円余もの視聴料を払うべく訴訟を起こされるなど、諸般の事情をも考慮されないままであってはならず、例えば国会にて視聴料値下げするとかスクランブル化するとかを論戦し規則を作り直すことは議会制度を持つ国である限り間違ってはいない。
  例えば、内閣総理大臣でありながら意識は自民党総裁として、自党の党利党略を前面に出す全国民の代表とも思えない唯我独尊に映る安倍氏による、国民主権主義、国会を国権の最高機関とする現最高法規を、内閣主権主義、内閣府を国権の最高機関と改め議会では無しに総理である安倍氏が軍を統率する、文民統制を排した非民主的な憲法を国民が多数を以て承認したならば安倍自民が公約を果たした結果として内外が認めざるを得ないのと同様であり、その点で立花氏と安倍氏には全く違いは無く、むしろ一般代議士の立花氏よりも、総理大臣としての最高権力を利用し党議拘束で自党代議士を縛りながら一気に国の最高法規を変えようとする安倍氏の方が遺憾である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/842.html#c4
[政治・選挙・NHK263] れいわ議員の介助費用「参院負担」にネットや松井一郎が「税金遣うな」攻撃! 一方『とくダネ!』は2人を生出演させ意義を評価… 赤かぶ
59. 2019年8月02日 17:08:39 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[486]
  58さんの言う通りだと思う。国会議員は有権者の求める税金の使途の優先順位を決する為の法案を発議するのがそもそもの任務であるところ、自分個人の利益のみならず代表として意思を同じくする有権者の代弁者であるから、参加する条件は整っていはいても目標に達するかどうかは審議の結果如何であり、あたかも結果が出たかのように損だ得だと決めつけるのは、国民代表議会制民主主義を間違えて捉えていることになる。障がいのある代議士が国会審議に参加することに公費が使用されるのは、例えばパラリンピックも同様であり、参加者が相応の費用を払って施設を造り改修してチケットを売って出るというよりも、健常者のアスリートと同じ条件が得られるべく公費が投入されるからこそパラリンピックに出られるのであり、そういう意味ではある種の国家的任務を帯びているのは議員もパラアスリートも同様で、パラアスリートは歓迎されるが障がいを持つ議員は批判される謂れは全く無い。パラアスリートの場合は国威発揚の意味があろう、国際スポーツ界で日本の地位を高めるためにはパラアスリートにも充分な公費が宛がわれて当然だという認識があろうが、国会議員とて、自国の方向を決めるための審議に参加し公金をどこにどのように使用するかでその国の国威発揚になる。国威発揚とは必ずしも軍事による他国侵略の成功を指すとは限らず、健常者も被健常者も等しく衣食足り礼節を知る国家にするために公金の使途の優先順位を決定することも優良な国か否かの分岐点であるところ、障がいのある議員の主張が通ればそれなりの福祉の手厚い国家となり世界から見学者も訪れ評価される。逆に防衛装備の拡大に公金を使う軍産系議員の主張が通れば軍事立国として屹立することになるが、いずれにしてもそれは国会審議次第である。メダルが取れる取れないに拘わらずパラアスリートが国のために尽力する障がいを持ったスポーツ選手の代表として関連予算が充当され国を挙げて歓迎されているように、障がいを持った代議士が、求める法案の成立可否は別として、障がい者を代表して意見を述べるために関連予算が充当され国会に参加することも等しく歓迎されて当然である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/838.html#c59
[政治・選挙・NHK263] 《沖縄・辺野古》公共事業のプロが断言「新基地建設は必ず頓挫する」/週刊女性PRIME ・msnニュース 仁王像
3. 2019年8月02日 19:11:55 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[487]
  期せずして吉本興行の不祥事が問題になりアッと言う間に国絡みのクールジャパン機構によるとんでもない計画が露わになった。国家戦略特区構想の一環として例えば森友、加計に代わるキャストとしての吉本、大阪愛媛今治など自治体に代わるキャストとしての沖縄と、役者が揃っているのだった。どうも沖縄の普天間基地跡地が吉本とクールジャパン官邸ワーキンググループの舞台であるようだ。
  だが普天間はそもそも近隣住民が危険な目に曝されないようにと埋め立て地辺野古を目指したが本投稿にもあるように辺野古が完成するのは実に15年後であり、そのころには米軍はグアム等へ移転している筈である。要は普天間は更地になり、そこへ大阪府と吉本興行が一大エンタテイメント施設を開業するという手立てのようで、危険性の除去よりは歓楽街としての立地を狙っていたとしか思えないが、たまたま一芸人の不祥事から明らかになったのは大いなる皮肉である。
  カジノも含めた一大レジャー施設なら雇用も確保されるというがジュゴンや珊瑚をこよなく愛し現在は沖縄県の事業主さえも当初は珊瑚で飯が喰えるかと言っていたのが、珊瑚で飯を喰おうじゃないかとオール沖縄になったのであり、そういう沖縄県民が幾ら雇用拡大とはいえ昼間から電気を煌々と付けたシャンデリアの下で香港マカオ張りのルーレットやスロットマシンで遊ぶ施設を歓迎するとは思えないし二番煎じで上手く行く道理も無い。恐らく官邸ワーキンググループは、いざとなれば補助金采配の飴と鞭を翳して「丁寧にご説明してご理解を得ます」と言いながら「ご理解」が無ければ辺野古のように強行に吉本レジャー施設の建設に取り掛かるのだろう。いずれにしても普天間基地の危険性除去のための辺野古基地建設は完成時期からしても、かつカジノ関連施設建設計画の浮上からしても辻褄が合わなくなっていることは確かである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/860.html#c3
[政治・選挙・NHK263] <山本太郎、NHKの急所突く!>「ニュース報道が最低!まるでゴミ!」「グダグダ答弁した総理が、まともに映る」いやぁー、凄い… 赤かぶ
21. 2019年8月03日 01:32:03 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[488]
  山本氏が政治専門チャンネルの必要性を言及していたが米国にはCspanと言って一日中議会関連の放送をしているチャンネルがあると聞いた。それには、確か山本氏も言及していたと思うが、議会も通年で開かれるべきだろう。無論そうなれば議員として地元の支持者の声を取り上げるのも重要であり資料や情報を得ることも重要だから適切に政策調査のための休暇がとれることも前提だが、いずれにしても一般企業の社員の勤務場所が基本自社所在地であるように、国会議員の勤務場所は国権の最高機関である国会であり国会に勤務することが基礎であるべきだ。従って内閣も財官との根回しを高級料亭でやらずに国会内に設えてある会議室を用いて可視化可能な状態で会議し記録を残すべきだ。つまりガラス張りの状態で政策決定し国会にて行政実務上の問題点を提議されたら即関連資料を所轄大臣を中心に集め国会に提出するなど、歳出事務の事後検証に耐えられる政治システムにする必要がある。通年国会であれば様々な政策関連の仕事を国会内で余裕をもってやることが可能である。会期が迫ったから森友や加計案件の追及をいい加減で終わらせ自治体も納税者も消化不良のままになるようなことは防げる。
  かつ外遊の機会が有り過ぎ首相が財官引き連れて年がら年中政府専用機で海外に飛び、その都度各国の議会人との討論ならぬ首脳やロビー集団に囲まれては援助金を約束するなどの、国民議会に一々掛けずに官邸メンバーで決定してしまう、膨大な公金の私物化も避けられる。しかも独立国故に援助金を詳細に使途まで報告させることは失敬となろうところ日本の財政規模の大きい政府による援助金が、武器、兵器、核、麻薬、人身売買に闇に紛れて流出しないとは言い切れず、武器を大量に入手できれば内戦が一向に収まらず、世界は益々混沌とするのではないか。
  首相が吉本のお笑い番組に出てみたり与党議員がメディアに露出し国会外で支持者の声ならぬ自身の本音を吐き、国会内での有権者納税者の代議士としての本来の任務を忘れているなども顕著である。
  企業の社員が自社に通勤するように、総理、閣僚、議員も国会を正規の職場として勤務地と定め、通年国会を通して論戦を乗り切り、論戦後は一人一党の精神を以て支持者の声を反映すべく法案可決に望むべきである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/888.html#c21
[政治・選挙・NHK263] N国の勢いに苦し紛れの警告文…NHKが怯える国民の意識変化(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
30. 2019年8月03日 02:10:10 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[489]
  スクランブル化されている例えばWOWOWとて月二千円、Huluなどは980円払えば見放題であるところ、NHKは公共放送だと公言しながらWOWOW並みに月二千円も、テレビはどこの家庭にも絶対にある筈だとして押しかけ訴訟で脅しながら料金を取っている。月二千円余は経済成長期ならいざ知らず、非正規雇用が多数を占め明日をも知れない食べるだけで精一杯の底辺層の国民にしてみれば、今や非常に大きい額である。底辺では五円十円のポイントを貯め百均の簀の子で本棚を作り子供食堂に行かせるような状況に日本はなっているのである。こうした高度成長期とは大きく異なる日本の諸事情を、NHKともあろう報道機関が全く承知せず、天下り管理職員の仕事か何だか知らないが、公益法人的なところに丸投げし徴収業務だけをさせ、何が何でも徴収という手段の目的化に至らせているのではないか。
  例えば月三百円とか、山本氏も述べたように完全国営放送とし厳格な議会の検証を以て公金から拠出するとかの変更も当然有ってしかるべきだ。
  それを話し合い法制化するのが議会だが、国民の支持を得て議員になった者を、あたかもNHKの絶対的な方針に逆らうかのように事業者として非難する事は許されない。NHKという組織のどのような部署の合意決定なのか、怪しかろうと胡散臭かろうと、あらゆる政策を審議する国民代表議会制度に於ける国会議員への事業者による公式サイトでの批判なら、責任者の署名入りで行うのが筋である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/867.html#c30
[政治・選挙・NHK264] 韓国の文在寅大統領は まともではない  演説で「加害者である日本が 盗人たけだけしい!」と 日本を罵倒 真相の道
40. 2019年8月03日 19:10:28 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[490]
  戦時の国土拡張政策の一環とはいえ隣国に侵入し併合を名目に氏名も言語も変えさせるほどの人権蹂躙となったことは確かであろう。宣戦布告し対等な対立関係で武力行使に至った結果の占領では無く最初から覇権の意図を持ち、しかも下等国民と見做して重労働を課し報酬を充分に支払わなかったことは確かだろう。
  結局のところ当時の日本財界と従業員との労働問題は現財界による対応で如何様にもなった筈だが、如何せん自民財官の護送船団方式が未だに尾を引く一体化で、日本政府が前のめりになる形で社会主義国の如くに後始末を安倍内閣が行うことで、向こうもトップが出張らざるを得なくなった。日韓関係は米軍産の思惑どおり良好な軍事的友好関係であったが、ここへ来て日本がホワイト国条項を敢えて外したのは、日頃から日韓には米軍産の潤滑油なくしては良好な関係が成立しなかったことを示している。
  それにしても国民レベルでは友好的であったものを閣僚のみの判断で(むろん官僚の指示もあろうが)いわゆる軍事的友好関係条項を内閣が議会も通さずに勝手に外すなどは非常に傲慢で危険で、文民統制システムを逸脱している。この調子では実務者協議の結果の捉え方やその後の閣僚級会談、そして第三国による仲介が功を奏しない場合に、閣僚級で宣戦布告さえ行えるということになる。
  国権の最高機関である国会を無視、軽視している内閣府や官邸官僚の存在は今始まったことでは無いが、彼らの怒りや面子を日本国民全体が命を掛けて忖度せねばならない謂れは無く、これでは武器を携行しない一般市民の大量殺戮行為に繋がる軍事的解決に最も重要な文民統制システムは機能しない。
  日韓請求権協定の実務者協議の軌跡とそれを受けての閣僚級の検証と承認、そして国会に於いての検証と確認と二重三重のチェックで日本側の主張を固めて置く必要が有ったが、例によって議会が蚊帳の外であったにも拘わらず都合によって閣議決定で済ませようとすることはあまりにも一貫性がなく犠牲になるの国民である。とにかく日本政府側は何を最終目的としたいのか、韓国側に何を求めているのかを説明すべきだ。政府が財界を代弁し一円も日本企業が払う必要は無いとの結論に達しているのか、あらゆる側面で影響を被る日本国民にマスコミを通じて政府は明言すべできある。米軍産が気にしているのは日米韓による合同軍事演習が滞り東アジア方面での米軍の存在意義を失うことだろうが、ある意味北と南が融和に入ればいずれ米軍産の思惑に乗り軍備拡大に要するコストを日韓が民生に投入できる。日韓の軍事的結びつきが破綻すればするほど、日本政府も民間人に等しく外交に傾注せざるを得ないだろう。
  
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/106.html#c40
[政治・選挙・NHK263] <つなぐ 戦後74年>「他国の歴史認識知ること大切」 歴史教育者協議会・山田教授が警鐘(東京新聞) 肝話窮題
13. 2019年8月03日 21:28:09 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[491]
  いずれにしても侵略国と被侵略国が有ったことは、例えば日本もついこの間まで戦国時代といって隣県を敵国として侵略し合った経緯があったのだから領土拡張を目的とする侵略は、猿類の名残のテリトリー争いだろう。だが猿や動物の世界は基本的には種の保存が主となっており、相手のテリトリーのメスや子供まで死滅させることはしておらず、従って彼らに感情が有るとしても恨みつらみが残ることは無い。ところが人による近代戦争は特に、軍人同士が打ち方始めで争うよりも敵国の市民にどれだけ傷を与えるかが戦勝国の勲章のようなところがある。戦国時代の日本も戦陣を組み武士が城と城下町を守った故に戦国時代の恨みつらみが尾を引くことは少なく今や隣県を敵とするような関係にはなっていない。侵略戦争ではあれ無血侵略であればまだしも、異なる文化が融合し華咲く結果ともなろうが、侵入した先の国民を下等と見做して言語から氏名まで変更させ苦役を強いて農地を接収、抵抗者を反抗的な人民だとして殺戮したような場合には当然文化の融合どころか積年で恨みは残ろう。とにかく領土拡張を目的に侵入したものの併合と称して言語や氏名を変えさせる程の圧政を強いた場合には相手から見て侵略態様となってしまうのは否めない。それは現代のセクハラやパワハラ同様相手側の受け止め方によっては加害となるのである。
  いずれにしても軍事はスポーツ試合同様のペアリングである故試合の軌跡の記録保存は重要である。スポーツに於いて監督のマネージ如何で負け試合となった場合には、その軌跡を記録した資料を保存し次なる試合への教訓としている。戦時に於ける日本の場合は軍部の指示で殆どの資料を焼却してしまい、残るのは結果を自己都合で捉える層による自己満足感と裏腹の思い通りにしない相手側への怒りである。
  日本軍の軌跡の殆どは米国立公文書館にしか残っていないとすれば、当時のマネージがどのようなものであったのか、併合が何故実態的には相手国住民を軍部が蹂躙する形になったのかの検証が不可能で、奇跡の分析が不可能のまま米軍産の指示を受け軍備を増強し次なる軍事に備えるのは、負け試合を分析せずに過去と現在を結び付け、まだまだ勝つまでは負けていないんだと言い張るような、例えば岸の孫である安倍首相や日本列島を不沈空母としてまで当時の屈辱を晴らしたい中曽根氏の、日本国民への大きな置き土産であろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/900.html#c13
[政治・選挙・NHK263] 不毛な韓国叩き ここまでやるのは何のため?誰のため? それは安倍のケチなプライドのため(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
85. 2019年8月04日 02:01:15 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[492]
   大体原爆を落とされた国日本と落とした国米国、そして日韓併合と銘打って侵入し氏名も言語も取り上げて植民地化し労務的にも搾取であった日本と被植民地の韓国が軍事で共同したり防衛装備に転用可能な製品を取引き出来ることが異常である。ある意味日米韓が本音では互いに信頼できない関係にあるのは、たかだか先の大戦から70年余しか経ておらず、米日韓に大戦経験者が存命している故であり、戦争を知らない日米韓のトップが忘れたかのように軍事的に手を結ぶこと自体が異様である。それはまさに今回の軍需部品調達に関しても言えるのであり、ホワイトにするとかしないとか軍事転用面で信頼が置けないとすれば、そもそも米日韓には互いに軋轢が有るのだから当然である。この三者がムリヤリ合同軍事訓練をするのは、ひとえに軍需産業が米日韓の橋渡しをしながら利益を上げているからだろう。要は多国籍軍産複合体にとっては米日韓は背後ではどうあれ表面的には仲良く軍事訓練をし、例えば北や中国を仮想的として民生に使うべき公金を武器や兵器やその関連に使ってくれれば有難いことである。
  ところが朝鮮半島が友好的となり、米国軍部では無く議会もまたアジアへの覇権の余裕までは無くなって来たところ、徴用工事件を契機に軍事的友好関係を保つ必要性に関して互いに本音が出て来たということもあろう。米日韓で軍事訓練を今後も続ければ北の不信感も増すと共に、F35のような欠陥機やオスプレイのような未亡人製造機と言われる試用段階のような兵器を、使えば使う程事故の可能性も高くなり、かつ訓練より実践してみたくなる兵隊が出ないとも限らない。一度兵器が実践に使われれば、そもそも疑心暗鬼が発端で外交破綻し軍事行動に至るのだから、途中で停戦や休戦を試みようとしてもムリである。徴用工への補償問題でさえ国家間で話が付かないのだから軍事行動は一旦始まったら停戦も休戦も疑心暗鬼により成立しないのは明白だ。
  日本が韓国に対して軍事転用への不信が有るほど信頼欠如の状態で合同軍事訓練など出来る訳がなく、日韓の軋轢に苛立っているのは合同軍事訓練が主導出来ない米軍産系だろうが、日韓は周知のとおりトップ級が反目の状態なのだから、危険でコストばかり掛かる軍事訓練も当然止め、じっくりと文民同士で激論を交わしながらでも理詰めで請求権問題に取り組めば良いのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/899.html#c85
[政治・選挙・NHK263] 不毛な韓国叩き ここまでやるのは何のため?誰のため? それは安倍のケチなプライドのため(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
86. 2019年8月04日 02:27:36 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[493]
  そもそも日米韓は軍産で繋がっている関係でもあり今回のホワイト国外し云々も製品の軍事転用への懐疑心から日本が措置したようである。徴用工問題が発端であったことは当初の報道からもほぼ正解だと思うが、現在は日本側はそういう嫌がらせが理由では無いと否定しているのだからこれ以上の論争は不毛だろう。
  だがそもそも原爆投下を受けた日本と原爆投下した米国と日韓併合のスローガンを掲げつつ実態的には植民地化であり言語も氏名も奪い労役への報酬も満足にしなかった点で日本と韓国との軋轢も、日本と米国との軋轢も有って当然である。
  にも拘らずたかだか70余年しか経ておらず先の大戦の経験者が存命しているにも拘わらず、戦争の悲惨を知らない者がトップに立ち軍事用品を売買したり合同軍事訓練を行っていることこそが異常である。今回の日韓の軋轢は戦争の惨禍の一環であることは間違いなく、本来は日本も米国に対して忸怩たる思いが無い方がおかしいのである。今回の紛争を機に軍事部品の売買や合同軍事訓練の中止ないしは破棄に至るべきであり、米軍産系ロビーは現在の日韓の状態に苛立っているとしても日韓国民にとっては北への思慮もあり、危険な軍用機を駆使しての合同訓練は偶発的な衝突を起こす可能性もあり、疑心暗鬼のまま本格的軍事行動に至れば停戦も休戦も疑心暗鬼により成立しないのは明白である。軍用品の交易も恐らく日本側が承認を遅らせれば成立しないだろうから対立は続き、よって日米韓合同軍事訓練も不可能な方向に至るだろう。議会では無く日米韓軍産が主導するような友好的軍事関係を破棄する良い機会である。徴用工問題に端を発した軋轢は、文民同士が激論を交わしてでもじっくりと理詰めで向かい合えば良いのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/899.html#c86
[政治・選挙・NHK263] 不毛な韓国叩き ここまでやるのは何のため?誰のため? それは安倍のケチなプライドのため(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
87. 2019年8月04日 02:33:33 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[494]
85,86と、同じような内容で重複しました。失礼しました。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/899.html#c87
[政治・選挙・NHK264] 受信契約をしてもNHK受信料の支払いは義務ではなかった・・東大名誉教授のお墨付きだよ  怪傑
32. 2019年8月04日 03:15:00 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[495]
   11氏のメンタルは如何にもだが結局は日本は与党財官司法にマスコミ近年は大学に天下り先を見つけて教授職に就く学も含めれば、これらが大勢一丸となって権力に文句を言う奴を兵糧責めに出来る構造になっており、必然的に訴えたり大ごとにすると痛い目に合う。だから騒がれたら迷惑だという観念となる。しかしこのメンタルで行けばナショナリズムは一気に来る。前川氏の弁では無いが、いわゆる巨悪を形成している自民財官の一体化は、例えば官の中でも黒い石を白いだろうという上司がいれば部下がそれに追随することで冷遇を避けられる背に腹は代えられない状況があろう。違法な書類は書けないという部下は、上司の命令に従わない不良職員とされ納税者が求める真面目な公務員像はここで破壊されるのだが、その結果憲法理念にも基本法原則にも整合性のない通達や行政指導も独り歩きするようになる。こうした歪な構造に司法が加わり憲法や基本法との齟齬を精査検証する機能を裁判所が放棄すれば、益々違法な状態が社会を覆う。かくして今回教授が示唆してくれた提議もNHKによる訴訟の判決が大勢寄りであることで受信料の強制徴収が正当と見做された上に、訴訟による正義の追及が敬遠され社会的に巨悪が蔓延りナショナリズムが浸透する悪循環となる。
  最高法規の存在を無にしたい現政権と官僚からすれば訴訟を敬遠する国民は打歓迎だろうが、それを許せば例えば受信料徴収専門の公益法人が起ち上げられ天下りしたNHK関係者が法的に規定されてもいない料金をカツアゲならぬ脅して取ることが当たり前となり、かくして法治主義は人治主義に、そして無法主義となる。
  立花氏のUチューブでの指南は間違っていなかったのであり、問題意識を持った議員との議員立法に任期を賭けてくれれば良いのではないか。天下り先確保が先行する官僚発の行政立法案が議員立法を凌駕している状況は、とてもでは無いが国民代表議会制民主主義とは言えないのだから、立花氏は折角当選した機会を無駄にせず、議員立法の普及に絡めて多くの視聴者が不審感を持つNHKの経営問題に注力して欲しい。  
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/105.html#c32
[政治・選挙・NHK263] 不毛な韓国叩き ここまでやるのは何のため?誰のため? それは安倍のケチなプライドのため(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
103. 2019年8月04日 19:29:53 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[496]
   101氏の言う通りだ。ホワイト国の名称も、そもそも国民納税者が国会を通じて一切関知しておらず水面下で動いていたのも仰天だが、結局軍事転用可能な素材を敵対していない国とは速やかに取引し疑わしい国は許認可を遅らせる日本政府の勝手な判断に民間企業が追随し選別をしていたことは、官邸と官邸官僚チームにとってはこの上無い権力発揚であろう。その上に今回は隣国の経済をも左右出来るということで天下を取った気分なのだろう。ヒトラーが一時的にも我が世の春を謳歌したように、安倍内閣と官邸官僚チームも敗戦のリベンジとばかりに韓国の苦境と両国の対立関係に気を揉む大国米国の困り顔にドヤ顔なのではないか。
  先の大戦でも注目を引くことに傾注するあまり「かくなる上はぞんぶんに暴れる位のことはして進ぜましょう」と勝ち目の有無に拘わらず非科学的な発想を以て玉砕突撃を敢行、死なせずに済んだ兵隊を敢えて死地へと赴いたのが軍部と政府だったが、それと同様の一部の権力者による、民間企業、国民の私物化である。
  これがホワイト国外しを閣議で決定してしまい韓国の兵糧責めと自国民や企業の疲弊は計算ずくの、官邸と官邸官僚による俺が俺がの唯我独尊の構図だろう。
  本来は敵国では無かった国を敵国と見做す決定は重大であり、閣議の後は党内論議、最終的には国民議会に掛けるべき内容だ。こういう重大な決断を閣議のみで行うことが常態となれば、軍事行動の決定も閣議でやれることになろう。この事態は何よりも独断的な官邸メンバーを排出している自民党議員集団自体に責任が有る。国権の最高機関である国会が蚊帳の外である事への問題意識が政権党に無いのは憂うべき事態だ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/899.html#c103
[政治・選挙・NHK264] 米軍駐留費5倍払えと圧力 カネ払ったうえに自衛隊は最前線へ 頓珍漢な「安保」の実態(長周新聞) 赤かぶ
6. 2019年8月05日 02:35:13 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[497]
   米国には国防総省、日本には日米合同委員会という武装型行政機構の人間の集団があり、軍産ロビーやシンクタンクメンバーが権益のために活動している。彼らは知日派と称して日米間の防衛装備ビジネスに奮闘中であり消耗品でもある、買わせた兵器の実践場もついでに探しているのだろうか。トランプはトランプで大統領として民生充実に力を入れるも軍産は軍産で大統領官邸に居場所を見つけつつ自己責任で販路拡大に励まねばならない状況となっているのだろう。
  それもその筈、散々中東を空爆したのは良いが沢山の部族が何とかまとまっていたものを例えばフセインを征伐したら部族間の内戦が勃発し収拾がつかなくなっている。今や難民が欧州に溢れ欧州事態も難民の扱いで軋轢が出て混沌としてしており、それではアジアだとばかりに目を向けたが、北が利口でボルトンがリビア方式で北を制裁する旨口を滑らせたために警戒態勢に入ってしまったためホルムズ海峡の石油を運ぶ航行に目を付けたのだろう。大型兵器は使用しなければ錆び付き使い物にならないから何とか使用機会を見つけねば、益々米議会が軍事費コストを縮小するだろうと米軍産は必至なのではないか。
  各国の文化には特徴があるらしく日本の場合は、皆さんやってますよと言えばそそくさと身を乗り出す同調圧力が強いと知られており、各国から代表を集めて一国づづ決断を表明させれば効果的だろう。これも軍需産業と一体化した武装行政の発想で、米議会による決議も承認も得られていないが既成事実を作ってしまおうとの意図だろう。日本の場合は最高法規の縛りがあり国民自体が先の大戦の生き残りもいて厭戦意識が強い。「こういう話は最高法規の下国民納税者の承認を受けるべく持ち帰って国会で徹底的に審議しなければならない」旨答えるべきだが、如何せん日本の首脳は現憲法の擁護義務も果たす意思がなく、国民議会による検証を嫌う現内閣と官僚機構では空気を読んで大勢に付く判断しか無いだろう。いずれにしても、自国憲法擁護義務がある以上、日本は国権の最高機関たる国会で論戦し納税者の意思を確認して武力を使うか外交努力か駐留経費についても精査検証をするから米国も、大統領官邸が容認してもそれとは別に、しっかりと議会に審議を委ね承認を得なければならない旨諭すのが日本代表としての正しい行動だと思う。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/123.html#c6
[政治・選挙・NHK264] この酷暑、来年東京オリンピックは開会中だが。(日々雑感) 笑坊
6. 2019年8月05日 03:10:30 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[498]
  日本でトップの地位に立つ者は人を人とも思わないことで這い上がって来た印象がある。先の大戦でも軍部のトップほど残酷か無知であり、死なせなくてもよい兵隊を大量に死なせ侵入先では武器も携行しない民間人の抵抗態度を見て腹を立てた。軍人たるもの自他国を問わず民衆に手を出したら犯罪であり戦争では無いが大量の民衆に手を掛け実験と称する残虐な対応も有り、最終的に記録の焼却という手段を以て軌跡を無いことにしたのである。
  いずれにしても人を人とも思わない残虐性は今のトップにも残っており風土化していないか。いつまでも長時間労働を是正せず疲弊させ非正規雇用で不安定なままに置いておき、原発政策しかり、爆発事故を起こした結果住民の生活や健康がどうなるのかの実験でもあるのではないか。七三一部隊に見るまでもなく、人間への愛は日本のトップ集団には感じられない。先の大戦での玉砕命令や沖縄住民への仕打ちの延長に現在が続いているとすれば、敢えて放射線量が収まらない列島でのオリンピック開催を招致した背景にも残虐性が隠れているのではないか。賄賂が関係している可能性も高いのであれば、当然IOCの呼び掛けで中止が妥当だと思うが、彼らもまた犠牲者が出ない可能性の方に掛ける事なかれ主義なのだろう。
   以前、炎天下に帽子も着用させずに体育祭の練習をさせる学校に注意したが子供は案外丈夫ですよの返答に仰天した。上部にいる人間に伴う、未必の故意の風土が日本には確実にある。そこが可能な限り人を無暗に疲弊させないという人間への愛を持つ国の為政者との違いだろう。炎天下のオリンピック開催への不安が付き纏うのは底辺層ばかりというのも異様である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/115.html#c6
[政治・選挙・NHK264] <内田樹氏、平川君が予言「次の総理大臣は山本太郎だ!」>山本太郎氏と細川護熙氏…内田樹さんが考える2人の違い(朝日新聞) 赤かぶ
21. 2019年8月05日 23:46:57 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[499]
   12氏の懸念は解るが日本国が現憲法を最高法規としている限り、国権の最高機関は国会であり内閣でも官僚機構でも無い。文民統制とは総理大臣を頂点とする内閣による統制に非ず、国民議会あるいは直接民主システムとしての国民投票による政策決定を指すのであり、究極軍事行動までも国民議会で決定するのが文民統制、シビリアンコントロールであることは、租税主義、国民代表議会制民主主義である限り当然の理屈である。
  ところが国権の最高機関を内閣と見做してしまうと、内閣総理大臣及び閣僚が国の頂点に立ち政策決定の主導権を握っているかのようだが、彼らは主権者国民の総意を国会審議にて諮り、それを以て行政機構に行政実務上の公僕の作為不作為による瑕疵誤謬が生じていないか、例えば国民納税者が求める情報を墨塗りで出したり改竄、破棄などの違法行政を行っていないか、あるいは公金を預かっている立場を使い贈賄や談合など国際社会では汚職、腐敗と見做される公務が行われていないかを、閣僚ポストを以て管理監督する立場であり、かつ国会にて国民の総意を諮った結果を国際会議等で、与党の立場ではなく与野党含めた全ての国民の立場で説明、報告するのが内閣であり、それ以上でも以下でも無いのである。
  現内閣の12氏の憂うような振る舞いは内閣としての越権行為であり、全国民代表として国会審議を公平公正な目で見守り、野党が行政実務上問題提議した際に行政の長として必要な情報を集め公務の軌跡を聴取し国会にフィードバックする作業を一切行わない過怠状態にありながら、国権の最高機関たる国会の存在を無視した勘違いな行為である。
  例えばイリーガルな、議員立法案ならぬ行政立法案が官僚から提案された場合に閣議にて現憲法との整合性の有無をチェックし、その後与党内で再論議した上で本会議に出し、改めて議会全体で憲法との整合性を諮る三重のチエックが行政立法案には尚更必要で有る筈だが、閣議による政策決定で済ませる傲慢振りである。
  確かにこのようなイリーガルな状態では国営放送は安倍内閣の牙城となり得るが、そこは議会が最高権力機関である正当性を論拠に、内閣の越権行為を指弾し放送局の内閣独占を許さず、現憲法理念に基づいた基本法を党議拘束なしに真摯に可決した、憲法と国会決議に忠実な放送実務を国民議会が放送行政機構に課せるかどうかにかかるだろう。現時点ではムリ筋だからといって国営放送を内閣が独占出来るものと観念してはならないと思う。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/175.html#c21
[政治・選挙・NHK264] アベ7年のソーカツ  −「拉致問題」から見えて来る「時間かせぎ」の本当の狙い 影の闇
7. 2019年8月06日 02:05:38 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[500]
  島国日本の特徴かも知れないが閉鎖的な村落のような国体で、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読んで大勢に付くを処世術とする風土である。よって例えば黒い石は白くは見えねども、上位者が、この石は白いよね、と聞けば、ハイ白いです、とほぼ自動的に口を突いて出るのが日本人だ。いわゆる本音と建て前、裏と表を使い分ける方法を異常だと思わない社会であり個人も団体もこれで永年済んでいたということもあろう。これが阿吽の呼吸となり、約束したように見せかけて実は履行されなくとも、強き側による約束は建前であり、約束は口だけ、の暗黙の了解が日本人同士では成立して来たと言える。これに対し約束が反古にされたとか訴訟で片を付けようなどと大上段から言い出す日本人は世間知らずの青二才、書生論を振りかざす西洋かぶれなどと揶揄される。よって殆どの日本人は相手方の本音を探りつつ建前で同調し、いつしか服を着ていない王を立派な服を着ている素晴らしい方だと自画自賛して恥じなくなる。これがアベノミクスや拉致問題に取り組む安倍内閣にとって内弁慶でいられる非常に居心地の良い部分だろう。一度やったら止められないのが政界のみならず財官学に司法マスコミ含めた日本のトップであり、報酬も良く簡単に席は譲れないためトップに居ることが目的化し異常に固執するのだろう。本音と建て前の使い分けが異常視されない風土の中では論理は無用であり、説明しても理解出来ない者の方が悪いとされる底辺層は自己肯定感が異常に低い。それがまた裸の王様を称える同調圧力をもたらす悪循環となっていると思う。
  いずれにしても必ずしも高齢化のせいばかりでは無くして、海外から、来てくれるかどうかは定かでは無いが、本音と建て前を使い分ける習慣を持たず、裸の王様をあの人は裸だよと明確に発する事が出来る異人種を、かなりの数受け入れる必要があろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/176.html#c7
[政治・選挙・NHK264] <よくぞ言ってくれた!>展示中止言及「憲法違反が濃厚」 大村知事が河村氏批判(朝日新聞) 赤かぶ
57. 2019年8月06日 02:32:51 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[501]
  大村知事には驚いた。愛媛県知事も加計関連では明確に物事を語る人だった印象だが大村知事も同様で、玉城知事も含めて日本にも少なからず理論的に議論が出来る知事が出現したことは良い傾向だと思う。それにしても、この人形は飾って良いがこの人形はダメだと断定できる権限が無いのは河村氏も承知だろうが、結局は屈服させるのが目的であり、かつ隣国と関連する案件には感情が反射的に反応するようになっているようだ。つまり他に頭を悩ませる案件が無いか、あるいは市長という職が飾りになっており出番が無いのだろう。こういう市長ばかりでは無いが松井氏が焚き付ければ反応するのもまた暇故だろう。松井氏は自分で騒げば良いところ河村氏が言うことを聞いて反応するのが満更でも無いのではないか、両者とも暇を持て余しているのだろうか。
  現在中央政府が出張っていないようだが、例えば逆の場合はどうだろうか。出撃するらしい戦闘機の展示に対して一般市民が批判し展示を止めるよう求めた場合、菅氏あたりは「これは飛行機の一種であって戦闘とは関係が無いから問題にはあたらない」などと抗弁しそうである。この人形も慰安婦像に似てはいるが単なる民族服を着た女性であり、問題にはあたらないと言える。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/174.html#c57
[政治・選挙・NHK264] <内田樹氏、平川君が予言「次の総理大臣は山本太郎だ!」>山本太郎氏と細川護熙氏…内田樹さんが考える2人の違い(朝日新聞) 赤かぶ
35. 2019年8月06日 18:54:47 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[502]
  29氏のように米国の傀儡と端的に断定する流れがあるが、米国領に属していない限りは日本も独立国である。その独立国が何故傀儡と見做されるかは様々な要因がある。先ず現内閣が自国の最高法規である憲法を国民の前に遵守する義務を宣誓していないこともあろう、彼らが米国に作られた憲法だとして遵守義務を否定することにより、逆に日本が拠って立つべき法的根拠を持たず、国税を為政者が権益として使用する人治主義イコール無法主義となっている。無法主義国は大勢に寄り権限行使可能な立場の者が公金歳出を勝手に采配出来ることを意味し、公金の流れを可視化せず単式簿記的に扱う権力者にはそれ相応の取り巻きが付く。例えば知日派と称する軍産ロビーやシンクタンク、旧はアーミテージやラムズフェルド、新はボルトンなどを代表し、日米合同委員会ではマイケル・グリーンを先頭に日本の公金を軍産に流し、かつ日本軍産も合流し膨大な公金が防衛官僚による立法案が閣議決定で承認され、かつ与党内論議は閣僚への忖度でスルー、本会議に出せば与党の党議拘束により難なく基本法が可決され通達等により幾らでも歳出可能な流れが出来る。従って傀儡とは米大統領が安倍首相に直接命じる結果というよりも、ツイート等による大統領の言葉や日米合同委員会ら武装行政官集団の言動を拡声器効果としてマスコミが報道、日本国民をして、米国の言いなりになるしかない、という諦観を演出する事によるだろう。
  独立国なら当然議会があり最高法規があり国権の最高機関は国会とまで定義されているのだから、他国と変わることは無いが、他国は何故傀儡ではなくて日本が傀儡なのかは、国民代表議会制度でありながら公金の歳出に至るまでの過程が端折られているからである。何よりも日本が独立国としての証である最高法規たる憲法を拠るべき法根拠とせずに公金が湯水の如くに人治主義で歳出される構造故だ。
  政治主導を内閣主導と勘違いさせるべく、特定の官僚を官邸に入れながら国民議会の存在を無碍にした、官邸を中心とした内閣府のワーキンググループの存在は、公金を湯水の如くに使える財政規律の緩さに目を付けた米軍産のカモ葱となっているのである。国民議会が、政治主導とは内閣主導に非ずとし、国民議会による厳しい歳出の検証を不可欠とすべく、米大統領官邸とて米議会の厳しい検証と承認を尊重せざるを得ないように、内閣を国民議会の下に位置付けることにより、独立国として他国と同様に、米軍産ロビーやシンクタンクに翻弄されず、米と対等な立ち位置に日本の議会が立つ気概が先ず生まれるのである。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/175.html#c35
[政治・選挙・NHK264] 95%が支持?安倍外交より恐ろしい「嫌韓世論」異様な蔓延(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
63. 2019年8月06日 19:14:43 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[503]
  ネトウヨとやらが嫌悪しているのは在日朝鮮人という民族が日本に在住しているからであろう、にも拘らず日本国の95%が嫌韓であり今回の日本政府の措置に賛同していることは在り得ない。この数字を出してくることからして嘘くさく、本当に日本国民の賛同を得るなら、こうした問題はきちんと国会にかけ承認を得るべきである。昨日まで友好関係だったものが敵対関係になり軍事的措置の可能性もある段階に、経済面ではあるが来たということだ。ある意味日本が宣戦布告をし、それを相手国は現段階で拒否し撤回を求めているものの一触即発であることは変わり無い。このような重要なターニングポイントを勝手に内閣で閣議決定することは許されない。人身的にもコスト的にも相当な痛手を双方が負うからこそ宣戦布告は慎重にすべきだが、簡単にトップの怒りのあまりに、自国の経済が左右されるのも何のそので敵対関係に入るならば、最低限国会に諮り国民代表の承認を受けなければ文民統制では無い。従って95%の賛同そのものが在日もいるのだから在り得ない数字であると同時に、それを根拠に日本国民が内閣の措置に賛同しているなどは欺瞞である。
  国会に諮っていないことこそが内閣の独裁を証明しているのであり、こんなことでは対韓国のみに非ず、他国との軍事行動を決断するのに閣議決定でやりかねず、今回の内閣の暴走は、国民代表議会制度を持つ限り許されることではない。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/188.html#c63
[政治・選挙・NHK264] 韓国「ホワイト国」除外で文政権が練る戦慄の“報復禁輸”案(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
34. 2019年8月07日 02:33:15 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[504]
  自由で開かれた国際貿易などと言っていた傍から相手が気に入らなければ貿易関係を不自由にするのが明らかになったと見做される程タイミングが悪く、G20の議長国として米国ファーストと公言し二国間交渉で相手国を締め付けるトランプを意識したようなスローガンが安倍首相が掲げた自由で開かれた国際貿易だったが、それが一過性に過ぎず本音と建て前の使い分けが国外に浸透してしまった感がある。かつ徴用工訴訟の判決が出て、二国間協議の内容が双方で主張の隔たりが明確になった時点で急にホワイト国外しの措置を講じた事もオウンゴールである。
  個人の喧嘩でも、口論の最中に一方が台所に行って刃物を取れば大ごとになるだろう、果物を切ろうと思ったからだと言ってもそうは受け取らないのが通常の感覚だ。だが本当に安倍内閣が対抗措置として韓に理解させようとホワイト国外しを行ったなら最初から結末は意図したろう。お陰で米軍産が主導する日米間合同軍事訓練も当面不可能となり、北が、中国が、と敵国を定めて派手な訓練で日米韓で威圧するどころの話では無くなったのだから、じっくりと腰を据えて南北が今後の事を考えられるだろう。日本政府の腹立ちが日米韓の軍事的友好関係も破壊したことで北にとっては奇貨となったのではないか。
  いずれにしても、こうした措置は日本国民は日本政府の下で慣れていると言える。特に自治体は中央の言うことを聞かなければ即補助金の匙加減が始まり兵糧責めとなろう。原発政策もしかりで設置に首を縦に振らないような首長は冷遇され、首を縦に振れば補助金が支給されるので、財政が疲弊してくると原発をもう一基、もう一基とカンフル剤のように求めた話は周知である。お陰で例えば日本の25倍の国土の米国が今百基なら日本は三基か四基が妥当にも拘らず何と計54基もの原発を列島に並べる事態になったのである。
  個人にしろ団体にしろ公金を預かる行政による匙加減は飴と鞭と言われて久しく、日本国民は日常的にも上司に冷遇されないよう上意下達を信条としている故、こういう日本社会に慣れている内閣府は隣国もそのように扱えると観念したのではないか。日本政府のメンバーは「国民の皆様には丁寧に説明して理解をいただく」とは言うが、理解出来ない者は罰せられて当然との論理を貫徹しているところ、日本国民は諦観の境地だが他国は、理解出来ない、の表現がまさか相手政府を烈火の如く怒らせるとは思わないだろう、安倍内閣と官僚の一体化は、土建政策を代表した土地の収用や原発政策農業政策等々、諸般の政策推進が丁寧では無く自国民に対しても傲慢に過ぎ増長した。だが、理解出来ないなら思い知らせてやる、との兵糧責めが奏功するのは国内の場合に限ると考えるべきであろう。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/199.html#c34
[政治・選挙・NHK264] 元国税が暴露。日本の会社員だけ給料が20年で10%も減った理由  大村大次郎(まぐまぐニュース) 赤かぶ
35. 2019年8月07日 19:43:03 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[505]
  太平洋戦争時の隣国への侵入と植民地化に見られる日本軍部と政府の対応は、侵入先の住民を見下し奴隷の如くに扱った上に氏名や言語まで変えさせるなどの蛮行を行った点で特異であった。こうした政府と軍部の思考回路は戦後も如実に残っており、例え国民主権主義である新憲法が発効したとて、彼らの頭は国民はあくまでも臣民であり軍部と政府の人間の前に平伏すべき存在だという観念は衰えていないと言える。当時の米国が日本の封建的な上下関係の徹底を民主的憲法を示すことで改善されると考えたとしても人間の根本的な性質は変わらず、貴族の地位を剥奪したとて為政者に封建精神が残っていれば変わることは難しいのである。
  しかも戦後の焼け野原から急速に追いつけ追い越せと欧米並みの経済成長を遂げる過程で米国も考えつかなかったと言える自民財官の護送船団方式が結成され、有能な官僚が政策案を起案しそれを与党が数の力で可決した基本法原則を再び官僚機構が執行、ひいては財界の利益を優先した法案を議員立法を排除して行政立法案を多発、経済成長を第一義とする過程で、ついでに企業群に官僚が職を求めるシステムが企図されたのが天下りシステムであり、結局のところ法案起案した官僚が自省で執行し財界の中心には官僚がポストを占め、企業への補助金を以て欧米財界に勝ち、かつまた株の持ち合いが試みられ個人株主による監視も届かない中で企業同士の慣れ合いが進行して行ったのだろう。官僚機構による談合を中心とした企業への補助金歳出と天下り先確保、企業からの与党への団体献金と、三者による公金の収奪は留まるとこをを知らず、彼らは憲法が定義する国民主権主義、国権の最高機関を国会とする国政の検証機能を排除し夜な夜な高級料亭に集まっては根回しし、予算を自民財官で分ける算段を繰り返していると言える。
  従って彼らが巨悪を形成すればするほど、巨悪に目を向ける国民は目障りとなり、長時間労働を課して疲弊させ、自分の納めた公金の使途の優先順位を考える機能を奪い過労死寸前の状態に置くと共に彼らは視たいものしか見ない、視たくないものは見ない視野狭窄に陥っている。夜な夜なの酒宴で脳内が軟化した自民財官の結果かどうかは不明だが、議会を無視、軽視し、護憲精神を放棄した財政規律の緩い巨悪構造に目を付ける米軍産に今やケツの毛まで抜かれようとしていると言える。千万円たりとも底辺層には与える意識が失せるほど軍拡を絶対視しているのである。先の大戦時には飢えと病に倒れる兵隊が続出、戦闘意欲も失せたミイラ集団となったと聞くが現在の日本の底辺層がその状況であるところ、例えば次の大戦が有っても同様であろう。先の大戦から為政者の質は全く変わっていなかったことは、現在の総理である安倍氏が岸の孫であることが如実に示唆していよう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/229.html#c35
[政治・選挙・NHK264] 日韓トップの歩み寄りはトランプの仲介でも難しい アホでもわかる 日韓衝突の虚構(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
24. 2019年8月08日 03:05:13 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[506]
  19氏の言うように、ここまで来たら国際司法に賭けるのが妥当なのだろう。互いの国の解釈が異なっているからこそ韓国最高裁は自国の資料を参照して判断を下し、当時の企業が元徴用工に対し苦役を課した点を裁判所が認め、企業として個人に賠償すべきだと判示したのであり、本来はそこで当該企業と原告とで和解なりを企図し解決すべきだった筈だ。ところが企業と自民、官界は一体化した巨悪とも称されるような既得権益集団であるところ、たちまち自民財官の三者で防戦を張ったのが原因である。何でもかんでも政府が出張る社会主義国並みのシステムは上手く行っている時は良いが、問題が起きると互いにもたれ合い庇い合う結果、敵の殲滅に血道を挙げるのは、一種の村八分精神ではないか。日本は、最初の外交は首脳ならぬ事務方が実務者協議で頑張るが、それがフィードバックされれば良いが報告を閣僚級が容認し、署名なりが行われるとしても、どのようなやり取りかは実務者の報告を聞いただけでは確実では無く、閣僚級が厳しくチェックし尚かつ国会報告と承認も不可欠だ。戦時の徴用に関して齟齬があれば永久にくすぶるのだから、閣僚級による徹底した検証と国会による徹底した検証により、確実な契約書をつくり、尚且つ相手がある故相手国との擦り合わせも不可欠である。国際的契約は言語の違いもあり充分な擦り合わせで双方が納得するまで決定すべきでは無い。しかも日本側は加害側としてこれ以上関わりたくないとの思いから実務者の報告を容認しても被害側としては酷い目に遭ったという憤怒が残るのは避けがたいことである。
  それゆえに、他国に侵入し植民地化する際の民間人への扱いは慎重でなければならず、相手国を下に見て支配側に立てば良い印象を与えないのは、近代に於ても理不尽な労働環境がブラックと見做されるのと同様だ。いずれにしても20氏が言うように、双方が充分な資料を揃えて国際司法裁判所に持ち込むしかないのだろう。約束だ約束だと言ったところで相手側が納得しないなら、その約束の内容を徹底的に第三者に精査してもらうより他に埒が開かないのではないか。
  ところで日本政府メンバーは、自国民に対しても「国民の皆様には丁寧にご説明してご理解いただきます」が口癖だが、理解出来ないと反応した途端に怒り心頭に達し、例えば補助金削減や冷遇などの罰則を適用して屈服を諮る事に血道を挙げ始める。理解出来ない理由には聴く耳を持たず、秩序維持を前面に出し、下位の側が上位側に屈服して当然との考えに固執するのは日本政財官トップの非常に悪い癖であると思う。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/194.html#c24
[政治・選挙・NHK264] 小泉と滝川の出来ちゃった婚の話など首相公邸のロビーでするな!!(かっちの言い分) 一平民
79. 2019年8月08日 19:05:52 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[507]
   惰性で視てしまったが確かに公共放送を自称しているNHKは自民党からの資金を以て解説しているテレビ局さながらである。税金でもあるかのように受信料を全ての国民から強制徴収しているにしては一政党の代議士の結婚を大々的に映像化するとは、今更ではあるが公正性に欠けるが、彼らの頭は既に自民党のNHKなのだろう。しかも投稿者の言うとおり、自民党のみでは無く野党や無所属議員も支持する全ての国民からの納税で時の首相に貸与している宿舎を使用し自党所属の代議士からの結婚報告を映像化させるなど言語道断である。
  総理大臣ではありながら、安倍氏は改憲指向を含めて自党の党是の実現を前面に出して国会を占拠している党総裁といっても過言では無いところ、今度は公邸までも私物化するとは性懲りが無い。自民党にしてみれば目出度い以外に無い、自党の議員の結婚報告は、自民党本部というれっきとした党の事務所があるのだから、そこでやるべきだった。だがそうなればNHKの特報として国民全体に公表することにはならない可能性もあるが、有名な俳優ではなく国民代表議会制度における代議士でありながら公邸を使用して公共電波に流すとすれば、今後自民党の若手代議士の結婚報告は全てNHKという自民党御用放送局さながらを使用して国民全体に流す必要が出てきたと言える。こうした情景を見るにつけ益々NHKの偏向が極まったという印象だ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/244.html#c79
[政治・選挙・NHK264] 小泉と滝川の出来ちゃった婚の話など首相公邸のロビーでするな!!(かっちの言い分) 一平民
83. 2019年8月08日 22:00:58 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[508]
  81さんの見解はそれはそれとして、だからと言って一政党である自民党の代議士の一人である者が公邸を使って結婚の報告をメディアを集めてすることの理由にならない。あくまでも自民党の若手代議士の結婚報告は自民党の事務所である自民党会館など別の場所で行うべきであり、総理大臣の宿舎は国民全体の所有物であるところ党総裁として私的に使用してはならないのは自明だ。もし代議士の結婚報告に総理公邸を使用して良いなら当然ながら野党や無所属議員を含めて全ての代議士の結婚報告が可能な筈だが、当然ながら小泉氏は自党総裁である安倍氏だから報告したのであろう、だとすると明らかに自民党の総裁が国民が血税を以て維持している総理大臣の公邸を私的に独占していたことが明白であり、節操が無く、これはやはり厳密に考えて一事が万事であり許されないことである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/244.html#c83
[政治・選挙・NHK264] 厳罰要求!12人死傷の元官僚への特別扱いを許すな!  赤かぶ
38. 2019年8月09日 01:23:47 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[509]
   17氏に同感だが、こういう日本国の状態は、まともな国なら汚職、腐敗が蔓延しているというらしい。まともな国には見られない贈賄や官製談合がなければ公金の多くが国民福祉に使われ、国民生活は豊かとなり、ひいては自己肯定感の高い、衣食足りて礼節と教養を知る余裕ある国民に相応しい経済成長が成し遂げられるが、汚職、腐敗が蔓延している巨悪構造では国富が闇社会に流出し、武器、兵器、核、麻薬売買などに流れれば世界情勢は内戦や軍事行動に明け暮れる不安定となり、その不安定がいずれ国民への災禍となるが巨悪にも例外無く不幸をもたらすのは自明である。国のトップが自国民を虫けらのように踏み潰す国家は国際社会から虫けらのように踏み潰されても文句は言えないとの説が有るが真理だろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/251.html#c38
[政治・選挙・NHK264] 戦略不在で成果なし…幼稚化に拍車をかける「官邸外交」 永田町の裏を読む(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
20. 2019年8月09日 02:46:12 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[510]
  何と言っても地盤看板カバンを世襲した代議士が国政に出て知人友人後援者に公金や公有地を優先的に斡旋することが任務であったものが、近年になりどこの国の首脳も自ら世界を回って外交の先頭に立っているところ、内閣メンバーは地盤看板カバンどころでは無くなっている。これまでの日本は次官級の官僚が財政から外交から担っており、いわば二人羽織の前部には総理や閣僚が居ても、中には官僚が入って内閣の手足を動かしていたと言える。かつ企業に天下り先を確保する慣習を後輩に引き継ぐ幹部公務員が財界の要望に応じた法案を作り閣議に出し専門性の無い閣僚群が内容に理論的な応酬も無く閣議決定しているのが実態であろう、内閣への忖度と言うが、実は忖度と称しつつ専門知識を以て官僚が履行している可能性は高いのではないか。
  閣議で異論反論を出すほど専門知識の無い総理や閣僚の承認を鵜呑みに、党内も論議が盛り上がらないまま行政立法案は政府提案として本会議に出されるも、党議拘束により全て可決される八百長国会である。公僕の政策案が国会決議された上に執行も事務方であれば、内閣の出る幕といえば閣議決定と、事務方の政策を国際会議であたかも激しい国会論戦の結果でもあるかのように報告する以外に無い。周知のとおり政策上の作為不作為による瑕疵誤謬を指摘する国賠訴訟等の被告は大臣であり官僚ら事務方では無い。官僚は実務者として外交舞台に出て協議した結果責任は負わない。故に内閣こそ実務者による前段外交に対して厳格な精査が必要だが、そこが過怠である故に経緯が充分に消化出来ないまま最終的な首脳外交に至っているのだろう。本来は国権の最高機関は国会であるところ、実務者である次官級による外交の軌跡を内閣が厳しく精査、その後国会報告し国会で最後の詰めを行ってから首脳外交に至り調印するのが筋だが、行政への政治介入禁止の不文律が未だにあるのか、内閣の詰めが甘く船頭多くして船山に登っている印象である。行政への政治介入どころか、行政には国民代表たる議員で為る議会が介入するのは租税主義、国民代表議会制度なら当然だ。官僚外交の後始末を内閣が国民議会の存在を無視して引き受ければ消化不良で当事者意識にも欠ける。官僚に多くを依存、立法府が精査検証を怠っている日本の外交システムの誤りが明らかになっていると思う。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/262.html#c20
[政治・選挙・NHK264] 小泉と滝川の出来ちゃった婚の話など首相公邸のロビーでするな!!(かっちの言い分) 一平民
95. 2019年8月10日 02:24:28 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[511]
   93氏のコメントで成る程なと思った。確かに公共施設であるから、公邸とはいえど万民が使用出来て当然であり、そこで待ち合わせをして自分が尊敬する人に結婚報告をするための会館と考える手もあろう。小泉氏は権力の中枢だとも言っているところ公共の場とは見做していないようだから、恐らく彼は、誰でもが私のように自由に使える場なんですよ、との意味で率先垂範した訳では無く、あくまでも自民党の総裁が総理大臣をやっており自分はその権力の中枢たる自民党の議員であることを充分に自覚していると思われる。とはいうものの93氏のいうように確かにこちら側の捉え方の問題でもあり、彼らが官邸を権力の中枢だと言おうと、権力の中枢なら尚更、国民の誰でもが使えなくてはおかしいとの論を立てることが大事なのだろう。確かにもしかしたら山本太郎氏なら逆手にとって官邸ロビーで結婚報告記者会見をやりそうだ。その際に官吏やセキュリティ担当が飛んできて、ここで記者会見をしてはいけないと阻止するならば、小泉議員が結婚報告記者会見が出来て何故他の代議士が出来ないんだと論を立てることが出来るということか。自分としては、官邸には官邸官僚が棲みつき、首相が岩盤規制に穴を開けると豪語してドリルを持ち自治体や事業者を呼んで国家戦略特区構想に基づく斡旋事業をワーキンググループと称して行っているので、官邸はあくまでも時の首相の宿舎であるべきで、国民議会での論戦を軽視した形で例えば加計事案のように自治体の公金や公有地を首相と懇意である民間事業者に官邸内で手打ちするような仕組みは遺憾だと考えていたので、政権党だからといって公邸を舞台に報道陣と会食をしたり自党議員の結婚報告記者会見をしたりは目的を履き違えていると思っていたが、逆に、ならば納税者が自由に出入りし、首相の宿舎という観念ではなく、ましてや公邸ロビーは多目的ホールとして使って良いというお墨付きが出来たと捉えるべきなのだろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/244.html#c95
[政治・選挙・NHK264] <釈然としない!>近畿財務局職員自殺は「労災」 森友改ざん問題で認定 過重な公務と因果関係  赤かぶ
13. 2019年8月10日 03:05:11 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[512]
  死を以て憤怒を表したのは職員の勝手という訳にも行かず労災にしたのだろうが、結局のところ省庁内の上意下達の厳しい階級秩序の息苦しさが自殺という形で現れたと言える。何十年も昔の話だが新聞に、官公庁の職員は上司の命令で嫌だと思う書類も書かねばならない、命令に絶対服従のシステムは何とかならないか旨の投稿があったが、その後も行政の内実は全く変わっていないようだ。例えば軍隊にすら仮にもあった軍法会議なる釈明の場が省庁内には無い。職員が不条理と思われる上司の指示に反意を示せば、冷遇か命令服従義務違反者として行政処分が課される。つまり唯々諾々と上位者の命に従えば昇進が出来るが、異議を唱えれば極論すれば生涯冷遇が付いて回り、結局は国民納税者が真に求める清廉潔白な職員は権限行使可能な立場には就けず、憲法違反の汚職や腐敗に目を瞑るような職員しか官僚や幹部公務員にはなれない問題があろう。公務上の瑕疵誤謬の疑いによる行政訴訟や国賠訴訟の被告は大臣なのだが、その肝心の大臣が末端職員の窮地に目を向けずに幹部職員による末端職員への冷遇や処罰を容認する形になっている。仮にも軍法会議的な釈明の場があれば所轄大臣まで案件が稟議され所轄大臣として国民を代表して末端職員の窮地に目を向けることが出来ようが、それを内閣に期待することは絶望的である。
  部内で末端職員が異議を唱えた際の釈明の機会として人事院があるが、人事院はあくまで部内での懲罰後の審査機関であり、百%上司の職務命令は妥当との判断が出るのは人事院とて行政部門であり立法府に属していないからだ。
 願わくば、こんな書類は書けません、と居直る職員が多数出るべきだが、殆どの職員は冷遇や処分が恐く背に腹は代えられずで違法な書類も黙って書くのが実態だろう。それにしても死を以てまで告発したかった程の疑獄事件の発端であったことは間違い無く、内閣府という、都合の良い部分だけ真似し似ても似つかぬ米大統領官邸もどきにも問題があろう。国会は内閣メンバーに忖度せず、与野党の別無く立法府としてやるべき検証を怠り自殺者を労災で終わらせ汚職や腐敗を蔓延させてはならないことは確かである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/287.html#c13
[政治・選挙・NHK264] 国民は「権力の犯罪」を絶対に許さない!  赤かぶ
30. 2019年8月10日 15:40:54 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[513]
  日本では司法の独立とはいえ全く独立はしておらず、人事からして法務官僚による匙加減がある。そもそもは司法研修所の教官が法務省の事務方で法曹誕生の発端から独立していない。司法研修所の教官は、親が市民運動などに関わっている研修生は判事や検事には推薦せず弁護士業を勧める。それでも判事や検事になりたいという研修生には任官拒否システムを用いて任官を許さない。よって判事や検事になる研修生は必然的に国家権力の随伴者としての資質が求められ呼応せざるを得ないのである。
  ところで司法と一括りにし検察を司法に含める向きがあるが、真の司法、司法府とはあくまでも裁判所を指し、検察は司法行政という行政部門である。従って巷に検察を司法に組み込む論理が有る限り司法の独立は実現せず、検察が司法に、裁判所が司法行政に混同され結果的に一体化されており、現にこうした巷の誤解を利用して法務省は判事と検事を入れ替えて赴任させる判検交流をシステム化するなど、司法府と司法行政との混同が日本の法治主義の概念を大きく歪ませている。つまり行政機構の瑕疵誤謬を行政機構が裁くのだから押して知るべしであり、これを司法判断とするマスコミや議会の存在が後押ししている日本は法治主義国などでは無く、国民から集めた公金や国富を手にした行政機構による行政機構のための無法主義国であると言える。
  しかもこうしたイリーガル手法を、現内閣の反護憲指向が支えているのは言うまでもない。検事を率先垂範で導くべき内閣が現最高法規を唾棄している故に、日本は立法行政司法に属する公僕のいずれも拠って立つべき法根拠を持っていないに等しいのである。最高法規という全ての国民が拠って立つべき法根拠無き、権限行使可能な立場の一部の権力者による人治主義が跋扈している限り、日本は理不尽が罷り通る無法主義国である。護憲派、などと大いに揶揄する向きがあるが、護憲はまさしく権限行使可能な立場にある者が行使すべきであり、人民はそもそも自らが護憲派を強調する必要が無く、最高法規を守るべきは国民ならぬ、内閣は当然ながら、この場合は検察官である。護憲を義務付けられるからこそ検察官として行政上の作為不作為による瑕疵誤謬が断罪可能となり、それによって億円から兆円までの公金の行方をきちんと突き止める、租税主義を履行する真の法治主義国に成り得るのである。時の内閣が、自国の最高法規としての憲法の遵守を国民に宣誓して公務に就き、行政の長として率先垂範することの重大性がここにある。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/307.html#c30
[政治・選挙・NHK264] 米国による大虐殺を忘れるな。(日々雑感) 笑坊
4. 2019年8月10日 18:29:58 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[514]
  戦国武将では無いがテリトリー争いは否定できないにしても民間人にまで武将が手を付けたらお終いであるのは戦のルールだった筈だが、原爆投下は軍隊同士の戦いに決着を付けようと民間人の犠牲を以て終わらせた点で、やってはならない事だった。近代戦争はもはや軍隊同士の一騎打ちならぬ民間人を如何に掃討するかを国の威信とし、かつまた防衛装備売買をビジネスとすることでルールを逸脱しており、軍事的手法で国際問題に決着をつけること自体を終わらせる時代だ。
  日本も例外なく他国に侵入し領土拡張を目論んだが、軍人が決して手を掛けてはならない侵入先の人民の人権蹂躙や殺傷が半ば軍の目的化した点で許されない。その日本が原爆投下後にはギブミーチョコレートとして米軍を慕い威力に平伏し今や米国の核所持を崇めて子分となる変わりようは仰天ではあり、それが日本独特の生き方としても他国に強いることは出来ないのは、パワハラやセクハラは加害の方は忘れるが被害の方は生涯忘れないトラウマを抱えた個人を責めることは出来ないからだ。
  1氏のように自分がそうだから相手側の痛みも感じず、さっさと忘れて未来を考えようという変わり身を評価する者もいようが通常は痛みの克服は容易ではない。日本国は底辺レベルでは先の大戦が末端兵士や侵入先の民衆を蹂躙した点で未だに厭戦気分だがトップレベルは逆である。代議士でありながら民衆の意思を汲もうとしない、珍しい議会人集団が政権を担っているのである。
  拠って被侵入国の国民にも日本のような変わり身の早さを学ばせたい強い思い込みがあるようだが、いざ理解は難しいと解った途端にヒステリックになるのが自民財官トップ集団の特徴でもあろう。これは他国に対してのみでは無く、新しくは辺野古基地建設、古くは原発事故対策に見られるように日本国民に対しても同様で、ご理解いただけるようにご説明しますの慇懃無礼でありながら、理解出来ない場合は一気に、目にもの見せてやる、のヒステリーとなる。これは必ずしも既得権や利権が絡んでいるとばかりは言えず、階級秩序を殊更に重大視する資質のある者だけがトップに行き、彼らが常に面子のために下位の者を犠牲にすることを厭わず、よって他者の痛みを解ろうとしないのは、三つ子の魂百まで故か。
  今米軍産主導のイランを敵国とする有志連合結成が話題になっているが、こうした日本のトップに至る者特有の非科学的な発想と面子優先の特異性を他国は良く見極めるべきであり、下手をすると自衛隊の軍事参加と後戻りを許さない面子優先の指揮系統の非科学的な発想が第三次世界大戦の引き鉄となることもあろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/316.html#c4
[政治・選挙・NHK264] 室井佑月「わくわくしてます」〈週刊朝日〉 赤かぶ
51. 2019年8月10日 19:02:30 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[515]
  日本はとかく意見に付くより人に付く風土であり、人の属性を先ず見てからその意見への賛否を表すのが特徴である。例えば企業内の会議に於ても、上司から評価されていない者の意見には耳を傾けないが、いざ居酒屋に行くと「君の意見に本当は賛成だったが立場上言えなくてね」などの弁解は茶飯事だろう。
  共産党の主張も、そもそもはれいわと同様民衆への国富の再配分を力説していたのであり、福祉国家であって初めて個々の国民に自己肯定感が沸きそれが労働に反映されていわゆる労働生産性も上がる理屈は自明だろう。
  ところが日本では未だに共産党アレルギーが残り、例えば地方選挙でも共産党候補を落とすためには全ての野党が自民党と組み公認候補を立てる事が行われている。自民党は当然ながら財界の利益を代表する政党であり、共産党の如く国富の底辺層への再配分を軸とする福祉型がむしろ国全体を豊かにするとは考えていない。この財界の利益のみを優先する自民党の視野狭窄ぶりが現在の日本の衰退、停滞を加速していると言えるが、これに同調した野党が地方選挙では自民党と公認を一にする候補者を応援するのだから、日本の政治の場での共産党アレルギーは相当なものであることが解る。
  意見に付くより人に付いていては既成事実の上塗りであり進取の気風は現れず、日本国の停滞は目に見えている。山本氏はそこから脱皮し共産党の考え方はれいわと変わらないとして、人に付くより意見に付いたのであろう。属性を先ず先に見るよりも、その人個人の考え方に同調するなり反論するなりのダイナミックな精神が求められ、それを山本氏と小池氏が体現しようとしているということだろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/289.html#c51
[政治・選挙・NHK264] この男が総理候補の世も末 小泉進次郎「薄気味悪いナルシズムと大いなる勘違い」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
27. 2019年8月11日 02:35:51 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[516]
  政権を権力としている世間に準じて小泉氏は官邸をして、権力の中枢ですから旨述べていたが、総理官邸と米国大統領官邸を混同している。米大統領は一応公選で選出されているところ、議院内閣制の日本とは、確かに核のボタンを持ち核ミサイルを放つ指示が出来る点で異なる。とはいうものの予算決定には国民議会による承認が不可欠で、かつまた公金を扱うことのできる立場に居る官僚や長官クラスはその資質を徹底的に議会で精査検証され承認されなければ就任出来ない仕組みが有る点で、日本の官邸とは大きく異なっているのである。
  米大統領官邸の都合の良い部分だけをチョイスしているのが総理官邸であり、官邸には米のような国会議員による承認も受けていない官邸官僚が棲みつき、民間事業者と自治体とを引き合わせて自治体の公有地や公金を事業者に斡旋するようなことまでやっている。議会の存在などは彼ら官邸チームは興味無く、議会の要請には公文書は墨塗り、都合が悪ければ破棄改竄はお手のもので、公金の行方を事後に国会が把握することは出来ない点で汚職の芽があり、まともな国とは全く異なっている。
  安倍内閣は国民議会制度を尊重せず、殆ど否定した上で公文書を操作しつつ、必要に応じて公金を采配するシステムを以て権力としているが、納税者にとっては権力というより巨悪である。言わずもがな現憲法では国の最高権力機関は国会と定義され、国会こそが議院内閣制日本の最高権力である。それもその筈国民から徴税した資金であらゆる国家政策を担う租税主義は、資金提供者である納税者によって公金の使途が諮られるべく国権の最高機関を国会としているのである。権力は内閣に非ずは租税主義国ならイコールである。
  企業社会に於いても人事を司る人事課や給与担当の会計課などの部署は何故かエリートと勘違いされ易いが、人事課や会計課を社員が権力とは言わないのと同様、国政に於ても例えば徴税した公金を背負って外遊に歩くからといって総理と総理に随伴するメンバーを権力と見做すのは誤りである。議院内閣制の場合の総理大臣とは、一に国民議会の決定に沿った国民総意を国際会議にて報告する任務と二に各省に大臣を置き当該省庁の事務方の公務の結果の管理監督者として公金歳出事務の国会への報告任務が全てである。いわば国民から預かった公金を国会決議に沿って実務化する公僕を企業の会計係とすれば、総理と閣僚は会計係長同様、関係資料など財政の軌跡を管理する役割であり、権力に相当する機能が有ってはならない。
  内閣の役割を勘違いすることで、国会に墨塗り改竄文書で誤魔化す野放図な公金歳出、或いは党議拘束を掛けた強行可決で歳出を諮る与党の暴挙を、日本では権力と定義してしまっている。従って自分の属する政党の総裁が、国会抜きで政策を決定し公金を自在に采配出来る立場にあるから官邸は権力の中枢だなどと誇らしげに目を泳がせる小泉議員には仰天だが、同様に内閣を権力機構だと観念している日本社会もまた危ないのである。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/339.html#c27
[政治・選挙・NHK264] 愛国者ほど国を批判し売国奴ほど国を賛美する(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
24. 2019年8月11日 18:57:54 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[517]
   国と称し自民財官が一体化した集団による公金の采配に関する傾向は明らかに土建型、金融型、覇権型であり、彼らの方針を目の当たりにする有権者、納税者が理不尽を感じるのは致し方ない。だが今や自民財官が膨大な緩和マネーを手にし高級料亭に集まっては根回し、国会審議は党議拘束を掛けた八百長国会で乗り切る殆ど巨悪状態であり、彼らを大勢と見做して学も司法もマスコミも寄り付くしか無く、これらの全てに官が天下り先を確保し、役所の上意下達の秩序維持を至上のものとしている状況では尚更、場の空気を読んで大勢に付く以外の選択肢は国民には無くなっている。
  自民財官学に司法にマスコミの人治主義であっても法治主義国として現最高法規を拠るべき法根拠とした場合には理不尽感を持たざるを得ない層が一定程度存在するが、如何せん多勢に無勢で、気が付けば援護もなく組織で孤立することから、背に腹は代えられず大勢に寄ることで安寧を得るのが日本社会である。結局反日とは、自民財官学に司法にマスコミが形成したような既得権益構造に異議を唱える者が、自ら孤立感を以て自己嫌悪に陥った際の心境だろう。国家に愛情があるからこそ憂うにも拘わらず孤立するのは自分自身が日本のシステムに馴染めないからだ、つまり反日かなと思うしかないのである。
  しかしながら、例えば株主でも成長を見届けたい企業の株主となり投機目的では無い場合は企業経営には関心を持ち、株主総会では積極的に経営者が道に逸れないよう意見を述べるのは、その企業に愛着を持っている故と同様、自分が納めている税金の使い方で国の形が変わるのを承知する納税者ほど公金を巡る汚職や腐敗の芽は摘みたいのは当然で、国政に関してものを言う権力にとって面倒な納税者となろう。
  既得権益の順送りで膨大な公金を、最高法規を軸とする法治主義ならぬ人治主義で采配したい層にとって煩い納税者は反日だろうが、彼らが明白にそう言っている訳でもないのが厄介である。結局のところ大勢になびくことで生活の安寧を得ざるを得ない、国富の再配分無き状況で不安定雇用や過重労働に曝され納税者としての考える時間を奪われている層が、むしろ反日や愛国を自ら定義づけてしまう事で硬直化していると言える。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/346.html#c24
[政治・選挙・NHK264] 山本太郎が安倍首相の“対韓国強硬姿勢”を「小学生高学年並み」と批判した理由! 国益上のマイナスを具体的に訴え(リテラ) 赤かぶ
34. 2019年8月12日 02:16:58 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[518]
   徴用工事件は当時の経営者とそこに働いた従業員との労働上の齟齬である。政財官一体化している日本だからこそ元徴用工への賠償請求の問題解決に官が出張ったのだが、真の資本主義なら当然事業者と元徴用工との和解で解決に至った筈で、一体化している故に国までも関与し国家間の争いとなったが、それにしては協定締結時の詰めが甘かったろう、実務者報告に対し内閣が微に入り細に入り多角的に詰め、国会にも出し議員の目からも精査し最終的に大臣同士あるいは首相同士が読み合せるなどして調印すべきで、最後は国が出張るなら国際問題にもなるのだから、念には念を入れる必要があったろう。とにかく相手は被植民地国という全く異なる条件下では植民地化した国が加害側となるのはどこの国同士も同様だろう、筆舌に尽くし難い思いをしたとの訴えに対し加害側が腹を立てて報復措置を講じれば居直りとなる。だからこそ植民地化は相手国の住民の命と人権が掛かるところまで考えねばならず、労役は尚更のこと、力で使用者側が従業員を蹂躙する振る舞いを控えるべきは、近代の雇用主と被雇用者との争議関係でも同様だ。
  いずれにしても植民地化はどんな理由であれ負の遺産であり、屈辱的な経験をした側とさせた側の違いが付いて回るのは宿命だ。政府は被植民地国としての屈辱と、元徴用工の苦痛を受け止めつつ、具体的な交渉を当時の企業にさせ出張らないのがベストである。
  山本氏の金に換算する論理は科学的で、金に換算する事に関しての異論は、国民から徴税した資金で政策を行う租税主義国の納税者としては不適切だろう。学校の黒板一つ、橋を止めるビス一つ納税者による公金が無ければ買えないのが租税主義であれば、納税者として何処にどれだけ誰の決定で歳出されているのかに関心を持ち、国会で代議士に論戦を委任するのは権利でもあるが義務である。納税者でありながら金で計る社会を敬遠している内に、非正規不安定雇用や過重労働、福祉目的では無く軍事費に公金が投入されている。例えば安倍政権が外遊で落とす金は兆円単位だがこれらの援助金が途上国の子供の貧困救済に使われるか定かでは無く、水面下で武器や兵器に投入され内戦が止まない要因となる可能性もあろう。金の流れは重要であり、国民が血税を投入して政策資金とする租税主義国であれば尚更、国家間の軋轢の解決面も面子では無く科学的に見る目が必要である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/355.html#c34
[政治・選挙・NHK264] 「ポスト安倍」が現れないこの国は本当にヤバイ 令和でも止まらない 日本の劣化(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
36. 2019年8月12日 19:02:08 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[519]
  基本的に島国で他国と軒を接していなかったことで、日本はある意味純粋培養の偏りが有るところに覇権意欲は旺盛なトップが、欧米もすなる植民地化を我も、ということで打って出たが戦略的にムリが祟るも、島国の閉鎖性からか面子を重んじ声の大きい側を大勢としてなびき愚かな戦争を米国に仕掛けたのが始まりだろう。しかもボロ負けを性急に建て直す際に、他国のように国民議会を中心とせず官僚を中心とした政策案で立法、通達を乱発し国民の声を聴かない経済大国を目指し成功したものの、肝心の得た国富の采配分の段になり高級料亭での根回しが常態化した自民財官一体化は吝嗇になり知人友人後援者に優先的に国富を配分、官僚は財界に天下り先を確保し謝礼として財界に補助金を振る舞い株の持ち合いを支える等自民財官三者による国富の再配分に終始したのである。
  結果的に国富の底辺層への再配分を怠った分財官の放蕩が極まると共に、経済成長後も相変わらず官が法案をつくり官が外交し官が歳出、与党はこの流れを国民議会制度もどきの中で党議拘束を掛けて官の政策を支えたのである。
  かくして国権の最高機関を国会とする現最高法規の下で国富の再配分としての国民福祉の充実を求めるのは野党議員のみで、自民は例によって対立相手として野党の台頭を阻んだため案の定国富の再配分が政権交代によっては成らなかったのである。財界の利益優先の政党が底辺層の福祉の向上も叶えることは不可能であり、他国は政権交代によって国富の再配分を実現しているが自民財官の料亭政治がそれを許さなかったのは、既に日本は政界財界官界が一体化した巨悪となっていたからである。昔の自民党は良かった云々よりも自民党という政党が財界の利益と労働者の利益とを政権交代に代えて一党で担えることは在り得ないという考えが足りなかったのであり、利益誘導を旨とする世襲制代議士集団の必然である。
  しかも与党としての自民党が自国最高法規の遵守意識を放棄していることで、押し並べて行政も司法も、拠るべき法根拠を持たない、持たなくてよい人治主義が許される形となり、法による支配は、彼らが視たい法だけ見て見たく無い法は視ない、自民財官トップのご都合主義となっており、これこそ人治主義イコール無法主義である。歴代の自民党代議士が結局現憲法の遵守を国民に宣誓しないご都合法治主義を容認して来たことは間違い無く、自民財官の料亭政治を支えてきたのは、政権交代の必要性を租税国家としての公平性と国富の再配分の観点から見て推奨した者が自民党に一人もいなかったことで明らかである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/399.html#c36
[政治・選挙・NHK264] 商業主義に堕ちたオリンピック。(日々雑感) 笑坊
6. 2019年8月12日 21:49:05 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[520]
   奇襲攻撃や玉砕、特攻隊編成で世界を仰天させた戦時の日本だが、75年も経ると世界はこうした特異な戦略を忘れるのかも知れないが、日本軍と政府で多くの人体実験も行われていたのではなかったか。とすれば、原発事故による直接間接被害の状況、あるいはこうした酷暑下で世界の人々が一同に会しての競技や観戦と、温暖化現象への人体実験材料には事欠かないとも言えるのではないか。とにかく日本のトップに連なる一部の関係者は、先の大戦に於ても食糧も銃も馬も補充することなく極限の地に末端兵士を放り出し、かつ部隊の上位者によるしごきの横行など、とてもでは無いが敵兵と正面切って闘う以前の大本営の自国兵への残虐な仕打ちだったと言える。こうした一種の残虐性は、近代に於ても原発事故の汚水の海洋への放流や、風評被害としてあたかも放射性物質を恐れる者は福島県民への加害者でもあるかのような責任転嫁表現、日本人なら誰も遠泳しないような東京湾を使用してのトライアスロン実施など、本来は可能限り避けるべき危険にあえて直面させるような日本のトップの思考回路は戦前も戦後も変わっていないのではないか。こうしたある種の日本の中枢にまで昇った者に特有の残虐性が何から来ているのか、エリート科学者等の冷酷さに似ているのかも知れないが、政財官の一大集団故の無責任体質が自省自戒自重の機会を失っているとも言えるが、全く謎である。戦時の侵入先の住民や戦争捕虜への蛮行を聞くにつけても、必ずしもエコノミックアニマル故の発想では無く、かつ実験にしては記録を焼却するなどで後世に残す発想も無かったので、理解不能である。いずれにしても、世界には自国民も匙を投げるこのような発想のトップを掲げた国も有るということで関わる国は熟慮に値するのではないか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/403.html#c6
[政治・選挙・NHK264] 「シンゾーのオヤジはカミカゼ・パイロット」「カミカゼのパイロットはドラッグでもキメてたのか?」(トランプ大統領)。この… 赤かぶ
61. 2019年8月14日 02:33:07 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[521]
  友達だからと言って常に愛想良くあるべきと思うのは日本特有の風土だろう。本音と建て前、裏と表の使い分けが日常的になっている日本では、当人にあからさまに皮肉を言ったり口撃するよりも、本人の耳に入らないところで批判をし聞いた者同士が一体感を持ち当人をハブるような仲間づくりをする風土は日本特有であり、親友であっても思った事を言いつつ誤解があれば即座に反論し、最終的に誤解を解く流れに慣れていない風土でもあろう。
  従って多くのツイートにもあるように、間違いであれば安倍総理自身でトランプに抗議する必要がある。被植民地国である韓国に対して失敬だとまで激怒した安倍政権が、ここで黙っているとすれば肯定したことになる。かつ愛国心故の片道燃料による自爆行為を、安倍総理がトランプの前で誇りを以て熱弁した以上、それのどこがトランプ的には驚き呆れる内容なのか徹底的に大統領に問うべきだ。
  トランプが、日本人全体が片道燃料で闘いに挑む非科学的な先の大戦の大本営のマネージを賛美している訳では無いことを承知し、安倍総理独自の言葉として取り上げたのならまだしも、日本人が軍事行動に対し今後もこうした覚悟で取り組むだろうとの想定で米軍の新古、中古、未亡人製造機と揶揄される試用品のような兵器を売り、日本列島を敵国による米本土攻撃を阻止するための不沈空母として使いつつ、自衛隊が喜んで世界の紛争地に片道燃料でも突入する事を日本人全体が肯定していると想像しているとすれば重大な問題である。
  安倍内閣や防衛官僚が、先の大戦時での玉砕命令や特攻命令を異常だったと考えると共に、現代はそのような命令など有り得ないと考えるのであればトランプの発言を看過せず、公式の場できちんと反論しておかなければならない。
  だが安倍総理はもとより日本政府がこの発言に沈黙している様子であるところを見ると、現在でも国民議会の議論や承認も得ずに防衛行政機構と一体化し、軍拡に前のめりで膨大な公金を注ぎ込む安倍内閣は集団的自衛権行使にも積極的に先頭に立つ可能性もあり、紛争が泥沼化すれば蛮行を喫しないとも限らない。トランプの揶揄に沈黙している日本政府は改憲後か、改憲後では無くとも自衛隊を酷使する可能性は、期せずしてトランプに皮肉られるまでも無く非常に高いのではないか。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/434.html#c61
[政治・選挙・NHK264] <つなぐ 戦後74年>戦争末期に似る「政治の貧困」 元自民党幹事長・古賀誠に聞く(東京新聞) 肝話窮題
8. 2019年8月14日 03:14:51 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[522]
   7氏は観念的に非戦論を否定しているが、非戦論は哲学では無く科学である。何故なら例えば戦国時代の武将や米の南北戦争のようにテリトリーを争うために軍隊を結成し、宣戦布告を互いにしつつ撃ち方始めで軍隊同士が左右からヤーヤーと攻め、形成不利を体感したトップが撃ち方止めで停戦に至るものでは無いからだ。無人偵察機に無人攻撃機が開発され遥か数千キロ彼方の空調の効いた指令室から参謀が指示し暗視カメラで凝視しつつ空爆を見つめるのが近代戦であり住民の住居の誤射は想定範囲である。だが武器を持たない住民は敵味方の別なく軍人として絶対に手を掛けてはならず、住民を守るからこその戦争の筈が今や住民の死傷数を戦略に入れる有様であり、自分の家族や住居を破壊された非武装住民が怒りのあまりに武装兵士となるなど戦火は拡大する一方であり、現在でも数千万人の難民が出現し欧州に散り、欧州にも葛藤が出て不穏な空気に満ちている。
  かつ近代では多国籍軍産複合体が防衛装備ビジネスを展開、戦争とはスポーツ同様に試合相手を必要とする以上軍産ビジネス界は何処の国にでも防衛装備を売る。とすればペアリング対象を定めて両国のトップに敵国だと示唆することなど朝飯前である。かくして宣戦布告という最低限のゴングも無い中で、疑心暗鬼から先制攻撃がベストと判断されるも、一発のミサイルで相手が降参することは単なる想定に過ぎず、反撃は軍産複合体の目指すところである。しかも疑心暗鬼による先制攻撃で始まった戦闘はそもそも疑心暗鬼により停戦も休戦も成立しない。一旦始まった戦闘行為には終わりがなく武器や兵器は世界中に余っており次々に投入され軍人以外の死傷者が出れば難民やテロが頻発するのは必至だ。次なる戦争とは、核時代であることも無論、大型兵器をITで操る時代であれば攻撃相手を定めることも出きないのはタンカー襲撃事件でも明らかであり、イランが否定している以上、イラン攻撃をすれば第三次世界大戦の引き鉄ともなり、戦争は人類に不可欠とは地球の終わりを覚悟するとの意味である。
  ましてや日本国のように、公文書を丁寧に保管せず墨塗り改竄破棄が当たり前で、内閣自体が立法府代表として公文書保管の先頭に立たず改竄破棄した行政機構の肩を持つ場合には誰も開戦の軌跡を探ることが不可能である故停戦休戦命令権限の所在も探ることは出来ない。
  しかも今や兆円単位の防衛装備コストは国民が着の身着のままで飢えに耐えて戦に参加する必要が有る程膨大な額であるからこそ米国議会も厭戦となっており軍産複合体の要求を満たす参加国を探しているのである。昔の戦争とは全く異なるのが近代であるところ、信念や信条では無く充分に科学的、数学的な見地から戦争を捉えることが必要不可欠である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/421.html#c8
[政治・選挙・NHK264] 「シンゾーのオヤジはカミカゼ・パイロット」「カミカゼのパイロットはドラッグでもキメてたのか?」(トランプ大統領)。この… 赤かぶ
76. 2019年8月14日 19:02:36 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[523]
   75氏によるトランプの発言には続きが有るようで、安倍首相の「彼らはただ日本を愛していただけだ」との台詞を披露した後「だからと言って、片道燃料で突っ込むか?」旨聴衆に述べている。従って、安倍氏はさぞかし、これを聞いた大統領は、日本を愛している故に片道燃料でも適地に飛び込んだ特攻隊員を評価するだろうと思ったのだろうが逆に呆れられたオチになっている。戦争が手段では無く目的化すれば、戦局も読まずに愛国心という名目だけで司令部は兵隊を死地に赴かせる。それが日本のやり方だったが、可能な限り兵隊を無駄に使わずに科学的見地から見て戦争事態を目的化しなければ、特攻や玉砕などの自爆行為は回避することが出来、終戦を早い時期に決断、多くの兵隊が犬死にはならずに帰国できたろう。
  安倍首相はやはりと言うべきか、愛国心の名目でほぼ際限無く自衛隊員を紛争地に出し、むざむざ命を捨てるような「聖戦」の推奨を厭わない体質であることがトランプの今回の披露内容で明らかになった。自爆行為は中東では当たりまえのようだが、あれは自分の家族や住居をあえて誤爆の範囲に入れるような大国の蛮行に対しての怒りが先ずあると同時に部族同士の衝突を仕掛けた構造もあるだろう。自爆の性質は日本のように「国」という名の、公金の財布を握りかつ軍需産業の利益を代表する一部の権力者の愛国心教育による、戦争そのものが目的化した非科学的な自爆の強要とは良い悪いは別にして全く異なろう。
  先の大戦時の特攻や玉砕は、日米の力の差を承知しつつ「かくなる上は思い切り暴れて見せる位の事はしてしんぜましょう」との軍部の捨て台詞を政府が容認した末の、一種の戦争を手段では無く目的としたウォーゲーム展開だった。首相が、近代に於ても尚「愛国心」による非科学的な軍事行動を否定していないことが良く分かるトランプへの返答であり、安倍内閣が、トランプが驚愕するのも当然の異常な思考回路で軍事を見ているのは明白だ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/434.html#c76
[政治・選挙・NHK264] 米国トランプと親しいことを売りにしてきた安倍氏は、トランプから本音ではコケにされていることにすら気付いていない!:まと… 赤かぶ
15. 2019年8月15日 02:08:52 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[524]
  確かに9の言うように、安倍氏はまともな日本国民納税者からは妬まれているというより嫌われていることは間違い無い。彼は日本国民から徴税した公金を我が物のように使いトランプに私的な愛着を以て愛想を振りまいている。例えばトランプに贈ったゴルフクラブも自分の金では無く機密費など使途不明金扱いの公金が使われている筈だ。ところで萩生田という内閣府の人間が首相とNYで買い物をした際にネクタイを買うことになったが、首相が、僕はドルを持っていない、クレカも忘れたというので萩生田氏が払ったそうだが、一向に建て替え分を返してくれないので首相へのプレゼントとしたそうだ。その後萩生田氏がそのネクタイに言及したら首相はすっかり忘れており「これ誰かに貰ったんだよ」と言ったそうだ。要は総理は公金の財布を持ち歩いている故に自分の財布は使わないで済むらしいのである。これを恵まれた境遇として羨むか納税者として許せないかは個の資質の違いがあろうが、例えばご本人は色々言われて落ち込む妻に「悪名は無名を凌ぐと言うからね」と慰めたようだから、もとより総理の座にいる間は何と言われようと公金を手にしている者勝ちの万能感が勝っているらしい。よって納税者の憤怒や異議を「あんな人達のやっかみ」として捉えるのもまた安倍内閣の特徴だろうが、いずれにしても、租税主義下で納税者の血税を預かる為政者が、やっかんでいないでやれるものなら俺らのようになってみろ、の心境でいるような国は、相当腐敗が進行していると言えるのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/440.html#c15
[政治・選挙・NHK264] 安倍氏は米国大統領トランプに取り返しのつかない禁句を吐いた:特攻隊を賛美する戦前回帰の時代錯誤者の正体がばれた安倍氏は… 赤かぶ
18. 2019年8月15日 03:07:38 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[525]
  片道の燃料で追突して行ったとて相手は巨大であるところ勝ち目があるとは誰も思っていないにも拘わらず、こうなればやるだけやるしかないという心境で、戦争を問題解決の手段とするより戦争そのものを目的とした場合に陥る事態だ。愛国心の発露も第三者が後から解釈したものであり、そのように解釈しない限りは理屈が付けられない当時としては驚異的な軍事行動である。未だ生存者も残っており最後に残して置きたいと述懐する元兵士がいるが、総じて、愚かだった、家に帰りたかった、犬死だった、と述べ、国を愛していたなどという者は皆無どころか過酷な経験の体験者として戦争は二度とやっては駄目だと一様に述べている。
  軍事といえども永久に弾が尽きるまでやるものでは無く、どこかで決着をつけ終了させなければ戦争のための戦争となる。そのため司令部は科学的に分析し可能な限り兵隊を消耗させず生きて故国に帰すのが正当なマネージだが、日本の場合は自爆に玉砕を美しい姿とし、結果的に終戦が伸びその間に内外何百万人もの犠牲を伴ったのである。
  トランプは、国を愛しているからと言って片道燃料で突っ込むものなのか?と
述べたようだが、例えば月に何千時間も残業をし過労死に至る日本人の働き方が示すように、自己犠牲を美化する故に陥る負の循環が今に至っていると言える。そして本人の真実の声は消され、当人以外の第三者が、それは国を愛していたからだとか会社を愛していたからだ、と説明し美談とする故に皆押し黙ることになる。
  ましてや国民を代表している総理大臣らトップが国民に自己犠牲を押し付ける形になることが最も問題である。それにしてもトランプの特攻を揶揄したような取り上げ方を容認する首相を見ると「国を愛する故の特攻」は沈思黙考の末の分析では無く、咄嗟の飾り文句だったとも思えるのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/463.html#c18
[政治・選挙・NHK264] 安倍氏は米国大統領トランプに取り返しのつかない禁句を吐いた:特攻隊を賛美する戦前回帰の時代錯誤者の正体がばれた安倍氏は… 赤かぶ
30. 2019年8月15日 18:58:01 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[526]
   25氏のコメントを読むと20氏のそれは欺瞞に思える。つまり先の大戦の元兵士が現在も存命し、次々に安倍内閣によるキナ臭い現状を憂えて述懐が始まっており語り部となっている元兵士も居るので真実の声が聴きとれるのである。従って天皇陛下万歳は、あくまでも、もし生き残った場合に官憲の尋問に掛かり苦痛を味わうことになっては拙い故天皇万歳と口に出しているだけで、もう死ぬと体感的に解っているような者の口からは、天皇陛下万歳の声は出ず、お母さーんとの叫び声ばかりが聞かれたと史実は語っている。
  いずれにしても日本の参謀が多くの兵隊を打ち捨て、飢えと病に倒れた者を踏みつけてもムリムリ進軍を命じたことは明らかだ。上官は肉を食っても末端兵には自力調達を命じて住民の畑の芋を生で齧らせ、最後は軍部としての華やかさを以て凱旋すべく、若い命を玉砕や特高の自爆に駆り出した上に戦後は遺骨も拾わず何百万体も置き去りにするような仕打ちに徹したことは明らかで、それを糊塗するために部隊の軌跡を焼却し残さないことには執着したのである。
  その末裔に位置するのが安倍首相であり、彼は自分の祖父の行為を恥じるどころか、むしろリベンジを誓い未だ勝つまでは負けていないの奇妙な論理で戦後を生きていると言える。彼らにとっては戦争は手段ではなく目的であるところ勝つまでは試合を延々と続けるつもりなのだろう。だがスポーツ試合同様、相手のある対戦にはルールが必ず必要であることは言うまでも無く、奇襲攻撃や特攻や玉砕を以て相手国に衝撃を与え、対戦国はもとより内外国民の被害を拡大する方式はルールの逸脱であり、ましてやその軌跡を焼却し無かったものにするなら善悪は別として日本が軍事行動を行う資格は毛頭無い。期せずして安倍首相の心構えが、戦後75年を経ても尚兵隊の個々の信条を慮らない、当時の軍部の思考回路と同様であることがトランプの逸話で分かったことは確かだろう。

  
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/463.html#c30

[政治・選挙・NHK264] 対韓輸出規制めぐり…世耕経産相が共同通信に粘着ツイート(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
17. 2019年8月16日 01:53:59 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[527]
   13氏の印象に同意する。世耕氏は安倍総理の背後で総理のコメントに一々頷き如何にも納得できるコメントと周囲や視聴者に思わせる演出がやり過ぎに見えたが、遂に官邸に入り経産省が官邸の主役を占めるようになったのだから驚きだ。結局は私企業での上昇志向の人間と変わらないが、私企業で勝ち抜いて行く道筋と公務員が出世する道筋は大層異なるのではないか。東大入試と官僚試験通過は努力ではあれ一旦入省すればコースは私企業の社員が二三周力走したところからスタートするようなもので、後は先輩が残した秩序を崩さぬよう人物像を固め、階級秩序は軍隊並みの官庁は黒い石も白だという上位者に頷けばそれなりの地位が用意されるだろう。後は電通仕込みか首相の記者会見で背後に立ち如何にも正しいコメントだと印象づければ一丁上がりだろうが、その彼が納税者の意思を代弁する代議士として政界に出たところが問題だろう。自分の思う策を立てたり古巣の経産省との連携で企画を立てるのは代議士の仕事では無く、代議士とはひたすら国民納税者の声を聴きとり法案に取り入れるのが義務である。この役割を忘れているか無視している元公僕が多数政界に進出、ましてや公金を背負って地盤看板カバンを世襲し知人友人後援者に優先的に配分したい自民党公認では、国民納税者の求める歳出案とは似ても似つかぬ政策が党議拘束により常に可決され歳出される。
  こうして世耕氏を先頭に唯我独尊で官邸に仲間を引き込み、いわば経済産業内閣を形成したのがワーキンググループであり、ましてや現最高法規を唾棄し尊重しない首相の元では、内閣府は拠って立つべき法的指針を持たない内閣と官邸官僚の集まった、公金詐欺の巨悪集団と納税者に見做されても仕方が無く、彼らは国民議会に対して公文書の墨塗り改竄破棄を以て嘲笑するなど、議会をないがしろにする故に歯止めが効かず、次々に政策上の瑕疵が顕れているのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/497.html#c17
[政治・選挙・NHK264] 靖国神社が天皇に参拝を要請する前代未聞の傲慢行動! 天皇批判の宮司が主導か、背後に安倍首相ら極右勢力(リテラ) 赤かぶ
12. 2019年8月16日 02:16:58 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[528]
  戦時は妙に陸海空軍が張り合い長大兵器をつくったが張りぼて故に撃沈轟沈されてしまったが、現代に於ても戦死者を祀る靖国が護国神社に張り合っているのだろうか。いずれにせよ、現天皇の父親が未だ生存している内から新天皇だからといって急に靖国詣でをする訳が無いではないか。これは今上陛下の護憲精神に現天皇が沿うのか逆らうことが出来るのか、ある筋が試したということだろうか。
  公僕の世界では、上司の誰何に異議を立てるような下級公務員にはキ印がつき申し送りされ、冷遇の道が待っていようが、皇室の場合も、官邸と官邸官僚と日本会議が結託している場合には、皇室と言えども靖国詣でを拒否した現天皇は、一般公務員と同様の冷遇に曝される可能性もあろう。妃殿下が現天皇を支え今上陛下の意思を引き継ぐ覚悟が二人に強く有れば違うだろうが、その辺が心もとないのは美智子皇太后の生き様と比較してしまう故だろうか。足元を見られている様子で、現天皇危うしというところだが是非とも踏ん張って今上天皇の意思を守ってもらいたいものである。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/500.html#c12
[政治・選挙・NHK264] N国立花のユーチューブ収入は一日50万円、商売の為の話題作りにメディアも国民もまんまと引っかかる図(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
9. 2019年8月16日 02:45:25 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[529]
  日本人は判官びいきが多いのか大勢がどちらかを見て大勢に見方するのか分からないがNHKが強制的に取る受信料が月にして二千円強であることは関心が無いようだ。月二千円は経済成長期ならいざ知らずデフレ状態が続いている近代で生活保護を受給している層も増加している中、大変苦しい金額だ。一円二円のポイントを集め、百均の簀の子を組み立てて家具にしているような底辺層も容赦なく訪問しては払わせる仕組みを解明することは必要だ。WOWOWとて月二千円であるところ公共放送と言いながらWOWOW並みの料金を取るならば議会に掛けてきちんと論議すべきである。公益法人に丸投げしている事業が多いが受信料徴収も公益法人に天下った元職員が行っているとすれば、高給で貧困に曝されたことのないNHKの正社員が徴収業務を引き継ぐことでは時代に合わせた改善の余地は殆ど無いだろう。
  数百円の負担なら可能だとか、国営放送とし全て国費で賄い、国営放送が陥り易い問題は議会にて精査検証することで改善可能だろう。百田氏が躍り出て政府が右というものを左という訳には行かないなどと発言、国政選挙では開票も始まっていない内から当選者を公表するNHKは公共放送の名目で既に国営放送さながらであり、公共放送の名称は天下り利権としての料金徴収目的としか思えず議会での検証の余地は充分にあることは確かだろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/466.html#c9
[政治・選挙・NHK264] 今日終戦記念日、父の墓参に改憲を誓う男には国は任せられない。(かっちの言い分) 一平民
8. 2019年8月16日 03:17:05 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[530]
  改憲はあくまでも自民党の党是である。国民代表となった総理大臣は、総理を拝命した時点で自民党総裁の立場とは一線を画さなければ、全ての国民納税者代表とはならない。普通の頭では総理と総裁の二足の草鞋の使い分けはムリであろう、特に安倍氏は国会に登壇しても尚、選挙の際の対立政党であった与党以外の政党や議員を敵とする認識が変わらず、結局は野党議員が求める行政事務や歳出事務における公務上の瑕疵誤謬に関しての検証を唾棄、事務方の出す公文書の墨塗り改竄破棄を官僚と共に正当化する始末であり総理大臣と閣僚としての矜持が無い。
  何よりも、どこの国の首脳も、政権を担うことになったら就任時には国民の前に現最高法規を国の拠るべき法根拠とすべく遵守を宣誓している。
  ところが安倍首相は憲法遵守の宣誓どころか、みっともない憲法だと言って憚らず護憲は放棄し、全く違う法体系とする自党の試案の実現を至上命題としている。宣誓とはそれが自国の法根拠となることに異論がない旨国民に示すことを意味し、つまり現憲法遵守の宣誓は、内閣の公務の国民に対する履行契約調印であり、現憲法の内容に異議があれば調印不可で内閣を務めることは出来ない筈だ。ところが他国のような現憲法遵守の宣誓式が無いのを良いことに安倍氏は国民との履行契約を反古にし、改憲が為るまでは官僚と共の人治主義を前提とすることになる。安倍氏が党の総裁としての立場から離れられず総理でありながら護憲では無く改憲を祖父の前で誓うとすれば、現在憲法という拠るべき法根拠を持たない無法主義者であり租税主義に於ては公金詐欺となるだろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/483.html#c8
[政治・選挙・NHK264] 未浄化下水広がる“肥溜めトライアスロン”に選手は戦々恐々(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
35. 2019年8月16日 22:00:55 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[531]
   何しろ先の大戦時から細菌兵器や生物兵器の研究のために人体実験も厭わなかった日本政府故、最悪の条件下でオリンピックを開催することも厭わないか、或いはむしろ歓迎なのではなかろうか。この信じられないような環境下での開催には、多くのコメントにあるようにアスリート自身が身の危険を感じられれば適切であり、感性を以てあたかも人体実験データの提供のような事態を質すべきだろう。日本国最強の与党財官学に司法にマスコミが一体化したような巨悪構造には日本国民が既に太刀打ちできない状況は、ナチスドイツの蛮行をドイツ国民が止められなかった事態と同様だろう。不可能へのチャレンジ精神は誰しもにありアスリートなら苦難に挑戦することこそ生き甲斐かも知れないが、自然の驚異に立ち向かうのではなくして、その国の権力機構によって人為的に用意された環境への対応に本来極限に挑戦するべき要素は無い。来るべき環境汚染時代に、人類がどれほど耐性があるかのデータは、汚水排水や放射性物質や高温多湿の悪条件が溢れている中でのオリンピック開催が集中的に情報が得られるのだろうが、スポーツの祭典とだけ謳いながら実はそれだけでは無かったということであれば、非常に犯罪的でもあろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/533.html#c35
[政治・選挙・NHK264] 隊員不足が加速すれば自衛隊補充の道は一つしかない!  赤かぶ
51. 2019年8月17日 02:32:15 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[532]
  軍事ビジネスの最先端といえる米国は国防総省という武装行政機構と軍需産業、地元に軍需産業を持つ議員で、軍産政複合体が形成されているが、米国議会そのものは中東の混沌で厭戦意識が高まり軍事に予算を掛けることを躊躇っており、米軍産は国民議会による厳しい検証が無く不戦憲法は殆ど破棄状態の日本をターゲットに、米軍の中古、新古、未亡人製造機と呼ばれる保管庫もバカでかいオスプレイ、街中に設置し攻撃目標とされるイージスシステムを買わせ、その間アメリカファーストで民生に力を入れ、ヨーロッパは地球環境の悪化阻止に多くの予算を投入する方向に行くようである。要は世界は内戦に明け暮れる狭い地球上での軍事的解決に展望を持たなくなり米軍産のお守り役を財政規律の緩い日本に任せようという算段であろう。
   ところが自衛隊が、米軍から購入した兵器のマニュアルも米軍によるコンサル内容も充分に理解出来ないのは、日本の自民財官トップ集団が今や世界の共通語となっている英語の獲得を嫌悪し、装備を導入する割には自衛隊員を留学もさせず研修もさせていないところ、とてもでは無いが兵器操作に着いて行けない隊員が辟易し職を辞退しているのだろう。つまり何ら環境も整えず米製兵器を駆使して集団的自衛権行使に出ろというムリ筋は、大本営たる官邸に巣くう防衛省背広組や内閣が先の大戦時の非科学的なマネージから一歩も進化していない証左であり隊員が増加しないのも当然だろう。五年や十年は留学させ原語で本の一冊も読める環境提供無しに米製兵器を操作し海外に軍事行動に出す権力の無責任を若者は知っている。
   いずれにしても国民の安心安全を守る任務ならば消防隊や警察隊が有るが、防災や防犯が第一義であることは論を待たず、消防隊員が警察官が自ら未然の防災防犯を啓蒙しているのと同様、自衛隊員も防戦を第一義とするよう改革されるべきである。つまり、国民の安全安心を守るのが目的なら極力不要な軍事行動を避けるべく自衛隊員が堂々と日常的に啓蒙出来なければならない。ところが防戦活動をせず、最初から軍事行動ありきの米軍産や日本の現内閣、官僚機構の口舌の前に命を捧げていれば幾つ命が有っても足りない。まともな若者なら理解しているだろう、消防隊員や警察隊員が日常的に防災防犯を叫んでいるのに自衛隊員だけが防戦つまり非戦を堂々と国民に喚起出来ないのは、破壊と殺傷を目的とする軍事が巨大ビジネス化し、膨大な利益が特定の人間に流れる、今や欺瞞の塊だからである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/524.html#c51
[政治・選挙・NHK264] 隊員不足が加速すれば自衛隊補充の道は一つしかない!  赤かぶ
66. 2019年8月17日 15:36:03 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[533]
   64氏の前段は同意だが自分も憲法を国民の理想を表明したものだとして他のスレでどなたかに怒られたが、憲法は権力を縛るものというと抽象的だが、国民納税者と納税者が預けた公金資金を采配出来る権限ある地位に居る者との履行契約とするのが正解だろう。つまり納税者は国のあらゆる政策の資金提供者であり、いわば会員制組織の会員や株式会社の株主にあたり、自分の納めた資金の使途の優先順位を決定できる主体で無ければならないという意味で、憲法とは資金提供者たる納税者に公金の歳出実務を委任された内閣や官僚が国民に対して守るべき約款だ。
  となれば不戦を記した日本国の最高法規は、先の大戦が内外に与えた惨禍を嫌というほど味わった日本国民の総意であるとして、時々の為政者が就任の都度履行契約として宣誓調印すべきだったのである。宣誓調印式が有れば選挙に勝ったとて当該憲法内容に不服のある者は宣誓を拒否、就任を避けることが出来た。岸の孫たる安倍晋三氏はもとより、岸らがマネージした戦争戦略への反省が色濃く出ている日本の最高法規を自国の拠るべき法的根拠として政策を担うことは不可能として就任を拒否出来た筈だ。他国の首脳が就任時に国民の前に現在の憲法の遵守を宣誓する意味はそこにあろう。安倍氏が仮にも日本国の最高法規をみっともないとまで罵倒しているならば当然ながら現憲法の下で内閣を務めることはムリ筋であった筈が、就任時には本音を隠して現最高法規と認めた欺瞞がある。その欺瞞性が米軍産の要望に100%応じた米国兵器の爆買いに繋がり、その結果日本は全世界で軍事行動が可能なほどの軍事立国化し64氏の懸念どおり現実の状況に合わせた新憲法の制定が必要となる悪循環に見舞われている。暴力が増えれば暴力が善行となる訳も無いが憲法状況はそうなっている。外交は二の次三の次となり先ずは強大な防衛装備を誇示することこそ抑止力とばかりに爆買いするものの、軍事はスポーツ試合同様のペアリング故に相手チームならぬ相手国も軍産の勧めで兵器爆買いすることで互いに軍拡が進み、実態的には権力者の満足するような状況にならず60が指摘する通りの悪循環である。
  何よりも日本国民の殆どは軍拡を望んでおらず、どちらかが床に銃を置かねばキリが無いことを先の大戦で体験しており、そのために、納税者対公金を預かった権力者との履行契約が必要なのである。その履行契約書は理想というより国民と為政者との契約義務であるところ、為政者として内容に不満な場合は内閣や官僚への就任を拒否すべきである。そして一般国民納税者に戻り改訂を求める理由を記して支持する代議士に委任、代議士の発議で初めて憲法改定論議を起こせるのである。
  現在の内閣と行政機構は、現最高法規の遵守を国民に宣誓せずに権力の地位に就き、就任後に最高法規を否定し結果的に履行義務を放棄する国民への背任状態となっている。ここに目を付けた世界の軍産が日本列島を国民が居住しているにも拘らず不沈空母化する流れになっており、現憲法の履行契約と義務を果たさない安倍内閣の犯している罪は、あまりにも重いのではないか。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/524.html#c66
[政治・選挙・NHK264] 選手が時間変更を“警告”…東京五輪で馬がバタバタ倒れる日(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
10. 2019年8月17日 22:40:54 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[534]
  日本のトップ集団には誠意が無いのが特徴であることは明白だ。何故なら先の大戦は70年以上も前だが、日本側勝利の報道により多くの国民がそれを信じて有頂天となり、それが軍を賛美する拡声器効果ともなり終戦の決断が遅れ内外に何百万人もの出さなくても良い被害を出した。戦後は原発政策が顕著で、安倍氏が官房長官だった際に、原発事故は起こり得るから事故対策が必要だとの専門家や住民の声が多数有ったが、政府は原発には安全対策が講じられており絶対に事故など起こり得ないとして事故対策をせずに列島を54基も取り巻いた上に福島原発が懸念どおり爆発、未だに溶融燃料も取り出せず排水タンクに溜まった汚染水を今にも海洋に流そうかの算段中である。これに対しても安倍首相は、オリンピック招致の際に「アンダーコントロールされている」等と殆ど出鱈目な説明をしていたのである。
  結局は日本には可能な限り他者が苦痛を受けないよう事前に配慮する仕組みと感性が無く、多分大丈夫ではないか、大丈夫なのだから対策は無用ではないかとの論法を以て事を進めており、これは刑法的に言えば「未必の故意」に該当するだろう。もしかしたら死ぬかも知れない、危ないかも知れないと思いつつ楽観的観測を持つのは個人的には有りかも痴れないが、多くの人間に影響を与える政府には有ってはならない対応だろう。常に最悪の事態を想定しつつ余裕を以て対策しておくことを甘えと決めつけ、かつ可能な限り苦痛を与えてみたいとの残虐性も手伝ったのか時間ばかりが過ぎて行ったのが、日本が戦前戦後に亘って犯した大きな過ちだろう。
  何故にこういう未必の故意が成り立つかと言えば、やはり集団故のもたれ合い、当事者意識に欠けた結果無責任体質だろう。同調圧力が強い封建的な風土に於いて陥り易い欠陥ではないか。最悪の事態を想定し回避に予算を掛ける構造では無く、逆に不測の事態に陥った際の結果無責任な、かつ怖いもの見たさの物見遊山的な集団主義が、楽観的故に非科学的な行動を互いに問題視しなかったのだろう。
  今回のオリンピック開催に際しても過去の失策と同様の、唯我独尊の同床異夢の集団が寄り集まった結果責任意識が欠如していると言えるだろう。問題意識を以て真剣に延期や中止も含めた検討も為されずに、またしても時間ばかりが過ぎて行くのではないか。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/546.html#c10
[政治・選挙・NHK264] 人命軽視の五輪 メディアは同じ過ちをくり返したいのか? 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
48. 2019年8月18日 19:13:39 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[535]
  42の見立てには一理ある。とにかく戦時中を見ても明らかなように人体実験が好きな大本営であったようだから、今も人体実験の材料になると思えばムリも通すということだろう。ただし、本音と建て前の使い分け、裏と表の使い分けは、日本国内では通用する処世術であり特有の風土だがダイレクトに互いの意見を闘わせて決着をつける癖がついている諸外国が参加するイベントとなると、やはりスポーツの祭典としての目的のみ、かつ原発事故はアンダーコントロールされている、或いは日本のこの季節は温暖でありアスリートには格好の条件である、などの招致の際の謳い文句には責任を取らねばならない。日本国民なら、トップが出鱈目又言ってらあ、で済ませられるが、国際社会ではそうは行かない。問題にはあたらないと言って済ました顔でいられるのは、大金が懐に入る内外関係者だけだろう。
  42のように来るべき環境汚染下でどれだけ人間が悪環境で強烈な運動をし筋肉を使えるのかの実験である印象だが、それならそうと、そういう目的に関する真摯な説明が必要である。かつ招致の際の宣伝文句には誤りがありましたとの首相による謝罪は不可欠だ。きちんと説明責任を果たした上で、再度IOCを通じて各国の承認を得なければならない事態になっていることは明らかだ。
  42の如く、今後は人間が生息するのに厳しい環境がやってくる、それは一年毎に重くなる可能性も高いところ、オリンピックを必ず四年に一度開催せねばならないムリ筋と通す必要も無くなっているということだ。場合によっては自然災害などの関係で予定が狂うこともあろう、これまで経験の無いオリンピック中止も事情が有れば理解し合う余裕が必要である。金が懐に入らなくなる関係者の言い分だけ聞いていては多くの国民が犠牲になるばかりである。現内閣は事務方と財界と一体化しており、自民財官の集団故の唯我独尊に陥っていれば精査検証する意志は毛頭ないだろう、ここは議会がしっかりしなければならず、全ての代議士が危機感を以て国会の課題にし、参加国の議会と共に精査検証に入るべきであろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/537.html#c48
[政治・選挙・NHK264] 日韓対立で『ワシントン・ポスト』が日本の歴史修正主義が原因と指摘!「日本が罪への償いを怠ったことが経済を脅かす」(リテ… 赤かぶ
26. 2019年8月19日 02:36:52 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[536]
  23氏に同意。17氏は日本は韓国を侵略していないとするが、侵略は結果であり、最初から当該国が自国は侵略国だといって入って行く訳では無い。日本も併合との理由を以て侵入したが、言語も氏名も変えさせ日本国民であるように強要され生活を一変させられた屈辱は、被侵入国なら生涯残るものだろう。併合とは言うが恐らく日本軍政府は相手国に侵入した時点で支配側として振る舞う意志は当然有った筈である。植民地化とはいえ侵入先での振る舞いによっては侵略となる。日本の植民地化政策は明らかに侵略態様であった故、被植民地国には屈辱感がいつまでも残ったのだが、日本政府はむしろそれを植民地化の効果と見做していたのだろう。でなければ、結果的に侵略態様になってしまったならば当然ながら、日本側が意図していた実態を遥かに超えた蹂躙を行ってしまったとして、それこそ深い反省が伴った筈だ。自民党がほぼ全面的に戦後の政権を務め、戦時には重要な地位にあった岸の孫が現在総理大臣となっている実態上、最初から被植民地国としての隣国に対しての公平平等感覚は持っておらず被植民地国なら蹂躙は有り得るとの感覚を未だに持っているのではないか。被植民地化したとて侵入である以上、その国の国民生活を尊重し品格を以て対応すれば互いの文化が交流し花開く可能性も有ったろうが、そのような感覚は最初から無く支配、被支配の関係秩序に固執したからこそ、今も尚、被植民地国への自省自戒などとんでもない、が本音ではないか。
  その本音が透けて見えるからこそ侵入された隣国がこだわるのだろう、例えばパワハラ、セクハラを行った方は忘れたかったり忘れていても、された方は生涯忘れないのと同様であろう。
  ましてや戦後の外交を含めた国際交渉は有能とされた官僚が殆ど政治家の如くに行うも、結果については実務者は一切の責を負わない、主権者ならぬあくまでも公僕であるところ、実務者協議、閣僚会議、党内質疑、そして国会によるチェックと、二重三重の内容のチェックは不可欠である。両国で国会承認を得た後に改めて首脳同士が再度読み合わせて署名するくらいの慎重な手順は欠かせなかった筈だが、実務者双方による細部の微妙な受け止め方の違いを両国が充分に精査検証できなかったのは禍根である。今後もこのような齟齬の発生はどこの国とでも起こり得るところ、侵入国である日本が加害側として戦時の軌跡を辿ってみることが求められている。無論現内閣にも日本国民にも当事者意識は無くて当然だ。だからこそ逆に、当時の軍部や政府、財界が侵入先でどのような軌跡を残したのかを俯瞰的に検証することは恥でも何でも無い。過去の軍部の軌跡について、自戒、自省、自重を以て今後の平和構築の礎とするのは、むしろ現政府と国民に課せられた義務であろう。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/615.html#c26
[政治・選挙・NHK264] 小泉議員「悲観的な考えしか持てない人口1億2千万人の国より、将来を楽観し自信に満ちた人口6千万人の国の方が成功する」(… 一平民
49. 2019年8月19日 19:02:29 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[537]
  日本が王制国家で侵略先から金銀財宝を奪い取り城下の臣民を食わせるために使うなら別だが、他先進国同様、国民が働いた報酬の一部を為政者に預け、それを以て事務方が国のあらゆる政策に使用する租税主義である以上、国民が労働して預けた税金なり公金なりが、どこにどれだけどのように使用されるかで、自ずから国民感情の明暗も変わって来るのである。
  つまり国富の再配分という形で国民福祉の充実に多くの公金が使われれば、必然的に国民生活が豊かになり後顧の憂いもなく安心して労働にも励める。一日24時間という世界の誰にも平等に与えられた時間を、睡眠、労働、余暇に適切に配分出来れば、衣食足りて礼節を知る国民生活が送れるのである。小泉議員はこうした前提無しに、国民の半分は暗澹とし半分は幸福感に包まれているというのだろうか、全く発想の順序が逆であり卵が先か鶏が先かどころか本末転倒である。
  北欧を見れば福祉が整い充実した暮らしぶりがデータにも表れているが、そういう国は国富が一方に偏るなど、いわゆる血税を預かる立場の者による汚職、腐敗は無いか或いは少ないか或いは議会による厳しい検証によって、汚職、腐敗の芽を早期に摘み取るシステムが機能しているからである。
  日本も一事は世界第二位の経済大国とまで成ったが国富の再配分の段階で自民、官僚、財界に学に司法にマスコミまでが連なったような、汚職、腐敗構造が顕著となり高級料亭に集っては根回しをし、国民議会による財政検証を疎かにし、天下り先確保を第一義とする官僚機構と団体献金を手にする与党、そして事務方による補助金を充てにした経営に甘んずる財界との三者によって巨悪が形成されているのである。巨悪とはつまり公金の汚職、腐敗の構造であり、国富の再配分が国民底辺層にまで至っていないことを意味するが小泉はこれに目を瞑っているのである。
  租税主義でありながら国富が一方にだけ偏れば、国富による恩恵の無い層は必然的に悲観的となり、国富の恩恵に預かる与党財官とそれを大勢として寄り添う学に司法にマスコミ関係者が楽観的になるのは当然である。小泉の言い分は、国富が特定の層に集まる現状を容認、楽観的な気分の者だけで構成されるのが理想であり、国富の再配分無く福祉が枯れて自己肯定感も低く生活が荒れている国民層は不要だということだが、ナチスのように不要な層を抹殺することは不可能だ。国富が偏れば次第に治安が乱れるからこそ、富裕層も安泰ではいられなくなるのは歴史の必然である。
  例え王制国家であり王室が国民を食べさせるシステムでも城下の民が飢えていないか案じる風情があった。城下の貧しい民を抹殺する考え方は在り得ないが小泉議員はまさにそうだが、しかし租税主義で国民全体から国政に要する資金を集めているからこそ政策が成り立ち自党が存在するのであり、抹殺すれば生産手段は途絶える。本来は公金歳出実務上の関係者による汚職、腐敗の芽を摘む先頭に立つべきが与党だが、内閣与党としての任務を放棄した、見たいものだけ見る歪な考えだ。このような人間が官邸ロビーで「ここは権力の中枢ですからね」と言いながら結婚報告に記者団を集めるのはナチズムに酷似しており、これが与党の共通認識となれば内外にとって非常に危険であることは間違い無いのではないか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/599.html#c49
[政治・選挙・NHK264] 「東京五輪」国民は完全に騙されている なぜ、こんなにチケットが高いのか なぜ、こんなに金がかかるのか(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
38. 2019年8月20日 01:52:12 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[538]
  31の言い分は如何にもに聞こえるがオリンピック開催用の費用をアフリカ援助金に充当すること自体日本の財政規律の出鱈目振りを表している。それでなくとも安倍首相らの外遊の際に群がる諸国は、安倍首相らが日本国民の公金を背負っており、かつ日本の議会が安倍内閣や官僚による公金の杜撰な歳出について殆ど精査検証不可能な八百長国会であることも良く知っているのだろう、種々の投資話を持ち掛けては公金の財布を開けさせているのか、その中に31が暴露したようにオリンピック関連資金も入っていたとすると、先ずは例によってパパマッサダとかいうアフリカ委員の懐に入った二億円に賄賂性があるとしてフランス当局が調べており、JOC会長は逮捕の恐れがあるので海外には恐くて出られず国際会議にも出席したくないとのことで会長職を辞しているが、31の弁によればこんな事は序の口であり二億円どころの話では無さそうだ。
  いずれにしても、アフリカには別のスレでのコメントによれば日本から計三兆円もの援助金が行っているようだが、そこにオリンピック資金も入っているとして、果たしてその使途を日本政府が厳しく追及することが出来ているのかは怪しいものである。アフリカが途上国としても独立国の気概があれば日本の援助資金の使途詳細を逐一報告する事は嫌うだろう。かくして日本のトップが平気な顔で歳出する膨大な兆円単位の金額はアフリカ諸国にとっては途轍も無い額であるところ、それらが武器や兵器の購入に充てられれば当然ながらアフリカ諸国の内戦は終わらないだろう。ジャブジャブの日本の援助金漬けがアフリカを救うことにはなっていない可能性は多分にある。31の情報のように日本国のオリンピック関連資金までもがアフリカに充当されているなら、スポーツ振興資金のみでは無く大量の武器や兵器が日米軍産を中心とした死の商人の仲介により化けている可能性が無いとは言い切れない。
  とにかく使用目的が明確では無い中で膨大な公金がオリンピック関連として使用されているのであり、公金とはたかだか年収二百万足らずの国民からも容赦なく徴収した税金だが、年に二百万足らずで生活をしたことの無い者が政府の中心で兆円単位の放蕩をしていることは間違いない。日本が租税主義国であるかぎり、議会を通じて公金の使途の優先順位を代議士を介して徹底的に議論するのは、公金資金提供者である国民の、権利だが義務でもある。要は、以前に自民党石原議員が言ったように、租税主義国は全て金目で無ければ機能しないのである。肝心な金目をきちんと納税者が精査検証し、政府の腐敗や汚職、杜撰な会計に目を光らせることは租税主義国にとって最も重要な課題だろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/588.html#c38
[政治・選挙・NHK264] 小泉議員「悲観的な考えしか持てない人口1億2千万人の国より、将来を楽観し自信に満ちた人口6千万人の国の方が成功する」(… 一平民
56. 2019年8月20日 02:59:17 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[539]
  50の言い分と小泉議員の言い分が全く同じかはわからないが、団塊の世代は産めよ増やせよで国力増強のために政府によって企図された層である。勝ち目のない非科学的なマネージを展開した大本営によって内外数千万人に被害をもたらす実状を補うような大量の増員が必要だったのである。いわば戦時の戦力労働力と、戦後の焼け跡からの復興を早急に目指すために権力が団塊の世代を必要としたのであり、団塊の世代無しには日本の復興はムリであったことも忘れてはならない。今ある多くの堅牢な建築物も団塊世代の土建仕事で完成したのであり彼らは怪我でもすれば一気に職を失う中で欧米並みの復興に投入された世代である。一時は世界第二位の経済大国となったのも、中卒者による集団就職での大量生産大量輸出政策あってこそだが、彼らをして50の言うように、小泉や官僚が姥捨て山に捨てる意識でいるとすれば天に唾する思考である。
  ところで高齢化社会を生産性無き世代とし廃棄の対象と見做す50のような見解こそが、若者をして自分の将来を悲観させる要因であろう。若者とて老いは自然の摂理だが、50のような見解が大手を振ることで若者自体に将来の展望なき絶望感を与えているのは間違い無い。戦後懸命に日本を敗戦から立ち直らせた世代までもが邪魔だ不要だと唾棄されるような傾向を目の当たりにした場合、まともな若者なら将来の自分に照らし合わせて絶望感を抱くと同時に自己肯定感も失うだろう。
  小泉議員の論を50が代弁しているとすると、両者が高齢化社会を否定的に捉えることで、幅広い世代がさほど遠くは無い来るべき自分や子供の将来を合わせ鏡のように見て取るだろう。リストラブームも有ったように、必ずしも財界官界にとって不要な者は高齢者ばかりでは無く若者も長時間労働、不安定雇用に曝されており、これは政府が持つ年金資金云々の話では無く民間経営問題であるところ、公金が無駄になるとする団塊の世代不要論以前に、生きの良い働き盛りの若者の境遇も経営上の都合で使い捨て廃棄が前提である。しかも三十代から五十代の壮年とて自分も高齢になれば50のような者による罵倒を想像するだろう。かくして日本国民全体が自己肯定感を持てぬような方向にしか与党財官巨悪集団は導けていない。逆に言えば、彼らは全ての国民から徴税した公金を、実は高齢者にも若年世代にも配分したくないというのが本音だろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/599.html#c56
[政治・選挙・NHK264] 「白紙」一転 横浜市がIR誘致へ 林市長が近く表明(神奈川新聞) 赤かぶ
24. 2019年8月20日 03:23:27 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[540]
   最初は二億六千万の歳出でもこんな額で済む筈は無く、最後は二兆円規模になるのではないか。無論横浜市民の公金である。何故なら加計事案がそうであり、事業者は結局は殆ど私財を投入することなく、愛媛県と今治市の公有地と公金が歳出されたのである。国家戦略特区構想とはそういうものであり、官邸を舞台に官邸官僚が首相の権威を看板にして自治体を誘致、事業者と引き合わせて公有地と公金を提供させ将来の夢と利潤だけを土産に説得するのが官邸ワーキンググループの腕の見せ所である。いわば事業者と自治体を引き合わせる斡旋業務を、官邸の主である首相の権威を看板にし官邸を事務所にして行っているのが国家戦略特区構想である。
  例えばマンション一棟をローンで購入させ、必ず店子が入るからと騙すが店子が来ずにオーナーが疲労困憊し結局マンションを手放しローンも残ったケースがあり、いわば詐欺だが、このマンション一棟を買わされたオーナーが自治体に該当するのではないか。利益が上がるとの謳い文句を信じて公金を投入するところが肝であり、議会は厳しい精査検証が必要である。愛媛県知事が職員を護るために苦労したように、官邸はいざとなると無関係を装い文書も自治体職員のねつ造だなどと言いださないとも限らないからである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/622.html#c24
[政治・選挙・NHK264] 屋内ですら100人以上が熱中症で亡くなる炎暑の東京でオリンピックとは。(日々雑感) 笑坊
7. 2019年8月21日 02:28:54 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[541]
  人が苦しむのを期待する性癖も人間にはある。日本では戦時の軍部による捕虜の扱いや下級兵、侵入先の隣国住民への振る舞い、近時に於いては虐待されたりネグレクトされた親から引き離し一時保護をする施設による殆どしごきのような懲罰の実態など、権力の立場に居る者が妙に残虐性を発露する傾向が強い。戦時に於いても、可能な限り兵隊を故国に帰し、かつ可能な限り侵入先の住民を蹂躙することのないよう横暴な態度を控える方向では無くして、逆に上下関係を以て強きには弱いが弱きには強く出る傲慢は、日本のトップに顕著であろう。公務現場にも厳しい階級制が敷かれ、上位者の意向に逆らうような部下にはレッテルが張られ冷遇の道が敷かれるのが常態だろう、上位者に従順で無い部下は不良職員とされ研修などの名目で自尊心を失うまで人権を蹂躙されることが少なく無い筈だ。これは民間企業でも同様で、無意味な懲罰研修が課されて個の尊厳を失わせることで上下の秩序を思い知らせる風土がある。日本のあらゆる組織内には上位者の意向に如何に従順であるかの踏み絵を踏むために勤務しているような非生産的な状況があるのではないか。
  これを世界規模に延長した場合、不適切な環境でのオリンピックは恰好のしごきの場となろう。敗戦のリベンジか否かは不明だが、とにかく日頃のコンプレックスを解消するには、灼熱、過湿、汚水にまみれた環境で運動をさせ苦痛を与える状況を避けるというよりも曝してやりたいという意識は無いのだろうか。最悪の環境下で行動せねばならない世界のアスリートや関係者の苦難を見るのは、麻生氏のようにナチスに倣いたいとの認識が有る者にとって打って付けであろう。
  最悪の事態を想定して可能な限り回避するのではなく、最悪の事態は絶対に起こり得ないと力説、とにかくやってみよう、が日本エリートの感覚で、いわば刑法で言えば未必の故意が成り立つくらいの心理が垣間見える。戦時の末端兵士や隣国住民、或いは捕虜に対する軍部の乱暴な振る舞いを始め、事故対策も立てずに原発を列島に林立させた傲慢、種々の組織内での無意味な懲罰研修システム、或いは児童保護施設や入管施設における収容者への扱いを見ても、公的立場に就くトップが非人間的という印象は枚挙に暇がない。
  兎に角基本的には、未必の故意が成り立つくらいの、弱い立場の者や不利な立ち場の者への権力機構の非寛容は今始まったことでは無く、労りを甘えさせと同義語とするくらいの冷酷が強い立場についている集団に垣間見える。こうした傾向が強い風土であることを、国民議会が真剣に国際社会に周知しオリンピック参加を判断してもらう必要があろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/660.html#c7
[政治・選挙・NHK264] 欠陥機F35を150機も爆買い 米軍需産業にATM扱いされる防衛省(長周新聞) 赤かぶ
17. 2019年8月21日 03:08:42 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[542]
  ミサイルで民家もろとも破壊し焦土化する大型兵器の使い途は今やゼロに近く、ボルトンあたりの軍産系ロビーが北朝鮮をリビア方式で攻撃すると脅すが北は譲らず、13億人も居る中国やロシアは強国過ぎ始末が付け辛い。イラクやリビアへの空爆はテロリストを排出してしまい英ブレアが議会で泣いて謝ったくらい体制転換のための空爆は大量の難民を出してヨーロッパを混沌とさせるだけだった。
  かくして最早大型兵器の出番は無くムリして機会を作ろうにも機会が無いのは、空爆によって家族を失った非武装住民が武器を手にして武装兵士となり、敵をを他部族とした内戦状態が一向に止まず、米は和平工作に手一杯故であろう。
  従って、とにかく日本とは異なり歳出に厳しい米議会を納得させるには、トランプ流のビジネス思考で要らない兵器をどんどん日本や台湾に売りつけるしか無いのだろう。幸い日本には不戦を謳う国の最高法規がある故、やたらと防衛族がミサイルをぶっ放す事態にはならないだろうと踏んでいるのかも知れない。
  既に世界には重火器が溢れており、大型兵器による空爆で荒れ果てた土地で何処からともなく入手した武器を取り内戦に明け暮れる悲惨は、やはり先進国の緩和マネーが水面下で武器売買資金に流れているからではないのか。安倍内閣が外遊の都度バラ撒く援助金も、その一助となっていないとも限らず、だとすると膨大なマネーを扱う先進国の罪は重い。
  軍事は対戦相手との武器の質量同等がルールであるにも拘わらず、米が無人偵察機に無人攻撃機を開発し民家の誤爆も厭わずに体制潰しをゲーム化した代償は重く、取り返しのつかない事態になっている。その上に緩和マネーで米の大型兵器を買えば日本とてそれをまたアジアの新興国に転売する方策を取ろう、そうこしている内に何等かの契機で兵器が使われれば、反撃も避けられず第三次世界大戦の引き鉄ともなろう。とにかく日本はトランプ流のビジネスで、中古、新古兵器の総決算の上顧客として鴨葱となっていることは間違い無い。これで改憲が成れば、集団的自衛権行使の先頭に立たざるを得ず、またしても日本発の災厄に陥ること必至である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/650.html#c17
[政治・選挙・NHK264] 永田町の上から目線議席でないことに意味がある(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
5. 2019年8月21日 19:33:45 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[543]
   無所属議員も多数居るにも拘わらず妙に国会は政党がクローズアップされており、どこの党より我が党が支持率が高いだの、どこの党は政権を獲れないだの、党内の派閥争いが党外の組織対立に代わったような仲間固めが、手段ならぬ目的化しているのは、専門的知識の無い世襲議員も多い中では恰好の「政治で頑張っている風」になるからだろう。しかも政党助成金の大盤振る舞いによりイリーガルな行政立法案を数の力で常に可決し財界の求める政策を執行できる自民財官の目的もあろうが、本来民主主義は直接民主制が理想であるところ早い話が選挙民一人に対して一人の代議士が国会に出て、納税者として預けた公的資金の使途の優先順位を決定するべきであり一人一党の精神が発揮される事が国民代表議会制度の最善だろう。
  ところが政党助成金を確保できることを以て多数を公認し党議拘束を掛けて財界要望の官僚発の立法案を可決するを任務とする与党が君臨している以上直接民主制に近い一人一党の精神による国会論戦は不可能である。結局は公金を数を握った政党と事務方が采配する、論戦を肝とする国民代表議会制度とは似ても似つかぬ、議会もどきの八百長国会となっている。
  このような中で毛色が変わり、議会の慣習も変わりそうな事態となり、既得権や既得秩序を維持して来た永田町では異変が起きているのか、サラブレッドの集団に野生馬が乱入して来たような騒ぎである。投稿者の見立てによれば、現在の既得権に埋没したような国会は我こそがサラブレッドだと自認していたものの元NHK職員だの元俳優だのが乱入して来たことで、既得権秩序が壊される恐怖があろう。
  国民有権者納税者からすればそんなことはどうでも良く、一人一党の精神を以て無所属議員の意見も尊重した国会決議が可能となる大転換は願っても無い事だ。政治とは、租税主義に於いては資金提供者である国民から預かった公金の使途の優先順位を立法で決定する作業であり、政治家とは、納税者から委託されて公金の使途の優先順位を国会にて論じ最終的に一人一党の精神で支持者の声を決議に反映させる代議士を指すのである。
  代議士としての役割を自認する者が一人一党の精神で国会に集まり喧々諤々の論戦を繰り広げ、最後の採決に向かうことが、現状では間接民主制に於ける最大多数の最大幸福の解を得るベストの方法であろう。れいわ旋風やN国旋風は、与党自民党が党議拘束を掛けて財官寄りの法案を常に可決し公金歳出する茶番国会を是としてきた既存の議員集団が、真の国民代表議会制民主主義とは何かを知る絶好の機会だろう。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/676.html#c5
[政治・選挙・NHK264] 五輪開催国がこのザマ、嫌韓の八代弁護士が韓国に「 嫌なら来なくて良い」と公言(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
10. 2019年8月22日 01:50:07 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[544]
   代議士もそうだが代議士も勘違いしている。弁護士はクライアントのために論を立て法廷にて現最高法規や基本法原則をその手に翳しつつ、自らのクライアントの正当性を主張するのが生業である。代議士もまた、国民有権者、納税者から支持を得て国会にて支持者の声を反映させるべく論戦を闘わせるのが生業である。よって弁護士なら勤務先は法廷であり、代議士の勤務先は議会である。彼らの肩書を利用したメディアへの露出は勤務過怠であり、企業の社員が勤務先がありながら出勤せずにメディアのインタビューを受けているようなものである。
  しかも弁護士も代議士も自分の信条や持論はあろうが、それは肩書を使用した際に展開するべきではなく、自分の持論はあくまでも一有権者、納税者としての立場として披歴すべきだ。メディア側も、弁護士や代議士の肩書を前面に出した上で当人独自の持論や私論を視聴者に紹介しているのは全く理解し難い。
  弁護士業は、それなりに専門性はあろうが時と場合によっては自分の信条とは異なるクライアントの弁護も引き受けなければならない職業であり、代議士とて、支持者の声を反映するには柔軟性が無ければならず、例えば企業経営者と従業員からの票を得て議会に出た場合には、両方の置かれた立場から議会の論戦を凝視し最終採決に臨まねばならないだろう。そこでは日本の風土であるところの、人の属性を先ず見てから事の正否を決めるのではなく、その人の意見や主張にのみ着目する寛容な精神が不可欠である。
  弁護士たるもの柔軟性のある思考力や解析力を持っていなければ務まらないのは無論のこと、弁護士や代議士が、自らの公的な肩書と権威を利用しメディアに露出して自分の持論や私論を展開し、世論を扇動する姿勢は許されない。この場合は当該の弁護士が、単なる有権者、納税者としてテレビ出演することは到底有り得ないところ、弁護士という公的な立場を前面に出しつつ、展開しているのがあくまでも自分の持論であるところが問題だ。安倍首相も総理大臣という公的な立場でありながら自党の党是である改憲論を披歴している公私混同ぶりだが、総理大臣ならば国民納税者との契約約款とも言える現最高法規を軽視、無視しつつ、党総裁としての持論である改憲論を広く展開すれば、安倍内閣を寄るべき大樹と見做す者が同じく自分の肩書や権威を用い内閣に代わってメディアにて内閣の方針を国民に定着させようとするだろう。
  大統領制とて、大統領府メンバーによる勝手な断交が議会に知れれば問題となろう、ましてや議院内閣制では、国権の最高機関は国会であるところ、大統領府もどきの内閣府が国民議会を無視して閣議決定のみで一国を敵対国と見做し制裁を課す方向は許されない。かつ自分の勤務先は代議士なら国会、弁護士なら法廷であるにも拘わらず、公的な肩書と権威を前面に出しメディアを利用した煽動は、内外にとって危険極まりないものである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/683.html#c10
[政治・選挙・NHK264] 産業を根こそぎ破壊 韓国叩きの本質は経産省の亡国政策だ 金子勝の「天下の逆襲」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
23. 2019年8月22日 02:29:19 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[545]
  それにしてもネット上でチーム世耕などと呼ばれて久しいが、首相のぶら下がり会見時に首相の背後でしきりに頷き正しい発言だと認識させるような仕草を繰り返していた世耕氏がアッと言う間に政界に進出したかと思うと、内閣府という米大統領官邸もどきを造り官邸を事務所として経済産業官僚と防衛省背広組を集めてグループを作ったのだから驚愕である。やり手なのか、飛ぶ鳥を落とす勢いであれもこれもと手を出したのは良いが全て不良な政策と言っても過言では無く、公金の放蕩も最早これまでの感があろう。しかも官邸を営業所とし総理大臣にドリルを持たせて岩盤規制破壊と称して自治体の公金と公有地を民間事業者に斡旋したのみならず、今度は隣国における民間事業者と元労働者との齟齬についても判決が我慢ならぬと口を出したから仰天だ。独立国の司法判断にも拘わらず、当該国政府が唯々諾々と従うのは異常だ韓国政府は司法判断に従うのかとばかりの怒り様だが、それにしては日本と韓国の協定は絶対的であるから一ミリも動かせないの論理は矛盾している。司法判断を当該政府が柔軟に覆すのが道理だと言うならば国際協定も柔軟に対応することは絶対不可能では無い筈だ。いずれにしても安倍内閣は周知のとおり、自国の最高法規を拠るべき法的根拠とは見做していない人治主義イコール無法主義だからこそ、司法判断など政府の都合でどうともなると豪語するのだろうが、他国は、法治主義である限り司法判断は政府の思惑で覆せるものでは無いとの観念であろう。この時点で既に自国の最高法規をみっともないとする故に司法判断を胸先三寸で扱う安倍内閣と他国との違いが顕著である。ましてや和解も有ろう戦時の民間事業者と元従業員との労務上の齟齬に関して日本政府が口を出すのは、如何にも戦後官僚が天下り先として活用し政治家が献金を受けるなど政財官一体化している実態を象徴しているかのようであるが、民間事業者と元従業員との労務上の齟齬は司法判断を尊重し彼らの自立交渉に任せるのが筋だろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/677.html#c23
[政治・選挙・NHK264] 五輪開催国がこのザマ、嫌韓の八代弁護士が韓国に「 嫌なら来なくて良い」と公言(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
11. 2019年8月22日 02:52:16 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[546]
10ですが一行目、代議士もそうだが、の次は弁護士、の間違いでした、訂正します。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/683.html#c11
[政治・選挙・NHK264] 久米宏がワイドショーの嫌韓報道を真っ向批判!「テレビが反韓国キャンペーンをやってる」「韓国叩くと数字が上がるから」(リ… 赤かぶ
63. 2019年8月23日 03:16:00 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[547]
  62さんのコメントによれば竹島は韓国領土とするとの米国の一言で解決の方向となったということか。だとすれば本当に安倍政権は見たいものだけ見る、見たく無いものは見ないご都合主義だ。先の大戦時の勝ってる勝ってる撃沈轟沈の報道が実態とは逆だとは国民は思わず、調子に乗りもっとやれもっとやれの大合唱で終戦宣言が遅れに遅れ遂に敗戦宣言をすることになったが、この時の政府と軍部の罪は重過ぎるが、こうしたご都合主義の時代と同様だ。当時の岸の孫が今総理大臣をやっているのはさもありなんというところ竹島問題も同じことで、日本政府側の韓国への居丈高には正当性がある故として意気盛んな日本人が多い中、米国の鶴の一声で竹島は韓国領とされたのなら形成逆転したという事だ。にも拘わらず日本政府が黙っていれば日本国は居丈高であり続けるだろう。安倍内閣が米に言われて竹島が韓国領であると容認したのなら日本国民に公式に報道を通じて示すべきだ。或いは理不尽なら米国に対して抗議すべきであり日本政府が黙って首を引っ込めているのは不誠実だ。それにしても54氏のコメントにあるように、ある意味日本国民を報道を介して散々嫌韓に導いて置きながら、日本国民の信条に政府が合わせることにしたとは何たる言い草か。全ての日本国民を安倍内閣が尊重しているならば、とっくに国民と政府の履行契約書としての最高法規の遵守を国民の前に誓っている筈だが、安倍氏は総理に就任した途端に国民主権主義を放棄した自党新憲法への改訂を宣言すべく、自国民への背任行為を堂々と行っており、とてもでは無いが国民総意に合わせるどころか自己都合の人治主義が安倍内閣と官僚機構であった。
  都合が悪くなれば国民総意に合わせたらこうなった等自ら梯子を降りる算段は仰天であり、安倍内閣が方針を合わせるとすれば桜井良子らに代表される日本会議等隣国を敵視する好戦型の組織であることは周知である。その日本会議も口をつぐんでいるようで、もしこれで軍事対決に至ったような場合にも日本国民の求めに応じたからとの抗弁が目に浮かぶ。戦後の復興時に高級料亭に会し根回ししつつ国富を貪った自民財官の護送船団集団が、今になって議会を無視軽視し勝手に政策遂行して来た自らの失策を自国民に転嫁、国際社会がまともに受け止めれば非常に危険である。せめても他国の国民が、日本の自民財官集団の見たいものしか見ない、見たく無いものは見ない支離滅裂な無法振りを、充分に警戒してくれるよう望みたい。 
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/672.html#c63
[政治・選挙・NHK264] 産業を根こそぎ破壊 韓国叩きの本質は経産省の亡国政策だ 金子勝の「天下の逆襲」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
46. 2019年8月23日 16:21:35 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[548]
  36、39のくれた情報を知るにつけ、ウヨというよりももっと根深い組織的な、刑法的に言えば未必の故意を軸とした組織が暗躍している印象だ。政治経済に関するコメントの中に日本は末期的で救いようが無いというものが多くなっているが、犯罪集団にとっては日本は仮にも一時は世界第二位の経済大国にもなった程財政規模が大きく草刈り場としては未だ旨味があり、しゃぶり尽くすには道半ばであろう。財政規模の肥大化した島国日本に群がるのは、地下茎で繋がっているヤクザ、マフィア、ギャングの一大集団ではないか。特に彼らが政界に進出しシノギとして揺るぎないトップの地位に就いているのが日本の状況ではないか。安倍首相は、名誉校長として森友事件に関与したことで醜聞に曝され悩む昭惠夫人に「悪名は無名を凌ぐと言うからね」と慰めたとの逸話も有るようだが、現最高法規をみっともないと豪語しつつ、それを理由に憲法無視、軽視で公金や公有地を貪る、法治主義ならぬ人治主義は、彼らにとって宝の箱に手を突っ込んでいるのと同様だろう。タダの人無名の人に悪人と言われようと、手に入れてしまえばこっちのものだ的な巨悪構造が類は友を呼ぶとされるように犯罪を引き寄せる流れがあろう。
  法治主義国は建前に過ぎず、日本国の実態が人治主義であることは何よりも遺憾であり、議会が率先して時の政権政党特に内閣メンバーには他国同様に国民の前に就任時に護憲を以て政策の基礎とする法治主義を徹底するよう宣誓させるべきだ。改憲論議に前のめりな安倍内閣に対しては、先ず議会が護憲を宣誓させることが不可欠である。安倍内閣メンバーが現最高法規の理念を肯定出来ない場合には護憲の宣誓は有り得ないところ、現最高法規をみっともないとしながら就任した安倍内閣そのものを議会として承認してはならない。
  内閣と官僚による公金の兆円単位の放蕩が許され「悪名は無名を凌ぐ」等と豪語する首相の元に、その筋の者が群がり互いにSNS上で合言葉の如くに「いいね!」と評価し合っている様が、36,39のくれた情報に顕れている。国民議会は、改憲論議どころか、先ず現最高法規である憲法の護憲の宣誓から始めるべきであり、人治主義、無法主義故の、今や巨悪に至っているトップ集団が悪を引き寄せる蛮行から、現最高法規の下で公務を行う真の法治主義国として出発する意志を内外に知らしめるところから始める必要がある。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/677.html#c46
[政治・選挙・NHK264] GSOMIA破棄!日韓関係をここまで悪化させた安倍政権、八代弁護士・有本香ら安倍応援団は「嫌なら来るな」の大合唱(リテラ) 赤かぶ
54. 2019年8月23日 16:49:41 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[549]
  やきもきしているのは日米韓の軍産であり議会では無かろう。日米韓軍産としては軍事交流破綻イコール膨大な兵器を売買する軍事ビジネスが停滞することを最も懸念しているのだろう。無論安倍内閣は議会人の部類には入るが他国と異なりズブズブの軍産との一体化であるところ、他国よりも日本の首脳陣の方が軍産に成り代わって気が気でないところ逆切れしまくっており、最後にはこの喧嘩は日本国民の方向に合わせたとまで言っているようだから病鴻毛である。この協定は主に日米韓の合同軍事演習のために必要なものであり、日韓が互いに反目し合い背後から撃たれるような関係で軍事演習など出来る訳がなく、今回の韓側の決断は妥当である。
  例えば個人でも、最悪の私的な対立関係にある者同士がボクシンググラブを持てば、練習とは言え本気で殴り掛かる可能性もあり、かつ、お前今本気でやったろう、などの疑心暗鬼は必須であり本格的な刃物沙汰にもなるのは、軍事にしてもスポーツにしても相手のある事故、双方の破滅に至る非科学的な実態への展開を避けるためには距離を置くのが正解であり、一対一のスポーツならいざ知らず、背後の千万単位の国民が居る国家であれば尚更、疑心暗鬼で始まった軍事対立は疑心暗鬼により停戦も休戦も成立しないのは自明であり、今回の韓国の日米韓合同軍事演習を前提とする協定の破棄判断は賢明だ。困るのは米軍産でありコンサル業務や兵器操作マニュアル指導などまで含めると相当な規模の損失だろうが、これを機会に南北融和が早まる可能性もあることを考えると、多少の軍産の停滞は、もはや米など大国の軍関係者以外には制御不能な兵器開発による地球の破壊進行度を考えると、地球環境の悪化や民生に要する負担に膨大なコストを要する各々の国民議会にとっては妥当な状況であろう。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/721.html#c54
[政治・選挙・NHK264] 日韓外相会談物別れでも SNS映えに走る河野外相悪ノリ外遊(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
14. 2019年8月23日 19:13:04 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[550]
   外交の下地は殆ど官僚が作っており実態的にはどちらが立法府の人間か分からないくらいの状況だろう。世界はようやく日本は官僚が大臣級意識で国際会議の前面に出ていた事を理解したのだろう。その意味では日本は国民代表議会制度らしきものに過ぎず、党議拘束を掛け、採決に至るまでの国会論戦は始めに結論ありきの茶番国会で最初から結論が出ている八百長である。日本は未だ途上国状態にも拘わらず先進国としてアジアの先頭に立っていたものの内実は閣僚は世襲制の利権確保を生業とする者による派閥回り持ちであり、大臣とはいえ専門性も無い者が交代して閣僚ポストに就き外遊を楽しんでいるのが実態だろう。これで問題が無かったのは、行政への政治介入禁止の不文律を課された立法府としては都合良く、専門性があり有能を自称する官僚が世界を飛び回り閣僚のような顔をして大事な事柄を決定していたからだろう。
  知らぬは国民ばかりなりで、野党のみが二人羽織の内側に入った官僚の公務の軌跡の瑕疵誤謬を国会で追及するものの、内閣と官僚が一体化したアメーバ状態では実務の軌跡に対して真剣に取り組むことは内閣には全く期待できないのである。
  事務方が公文書を堂々と墨塗り、改竄、破棄すれば所轄大臣が慌てるでもなく、野党の支持率が低いだの永久に政権獲れないだのと報道を通じて貶めることで国民納税者の関心を行政の瑕疵誤謬から逸らし、かつ現内閣は盤石だとして官僚との二人羽織状態を続けているため、大臣の外遊はまさに遊び気分となろう。
  河野氏とて当然ながら始めに結論ありきの国民議会故、論戦を熱心に見届け国民総意を諮っている訳でもないから主に外務官僚の思惑を自分事として語っているに過ぎず、怒ったり怒鳴ったりも官僚の境地を演ずる役者さながらであろう。
  官僚は官僚で殆ど大臣級の気分で活動しながらも、あくまでも事務方故に最終的な責任は賦課されない気楽さと閣僚級で仕切る醍醐味を満喫できるだろう。日本国は官僚と閣僚が一体化することで最終責任は立法府議会に転嫁できる仕組みである。よって閣僚は国民代表ならぬ官僚の代弁者である分、他人事故に特段頭を悩ませることも無く外遊先でインスタを楽しめるのである。
  しかも悉く外交が上手く行かない現時点で、これまでの豪語はどこへやら、何やら日本国民の意向に合わせていたらこうなったと言わんばかりに、今度は国民に責任転嫁している様子だが、大統領官邸を模したような内閣府の独裁体制を造りつつ、国民議会による論戦を唾棄し会期を限定、党議拘束を掛けた採決に終始し公文書は墨塗り、改竄、破棄している内閣の、どこに国民の意向を諮る要素が有ったのか。報道を通じて国民を扇動した上で国民が求めたからこうなった、などと嘯く内閣府と官僚の一体化による無責任、不誠実には呆れる。
   
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/718.html#c14
[政治・選挙・NHK264] 窮地に追い込まれる安倍韓国敵視外交(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
38. 2019年8月24日 02:04:14 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[551]
   33氏の説明は分かり易い。要は日本政府は財界の意向を汲み安倍内閣としては賠償金など払う道理はないと言い切りたいのだろう。言い切りたい故に、詳細な交渉内容や局長答弁は記憶に無いことにしているのか。見たく無いものは見ない、見たいものだけ見る、は現政権の悪しき特徴で、辻褄が合わなくなっても猪突猛進で行きたいのだろうが、国内における国民への通達による対応や、中央と自治体との関係、あるいは役所の上下関係、あるいは国会に於ける与党と野党の間で強行採決を通じた政策の強要が多々有り、従えばそれなりの地位や名誉や金目が配され、従わなければ冷遇や処分、補助金減額等の飴と鞭の使い分けによる諦観への誘導が通用するも、そうした風土が果たして国際関係にも通用するとは言い切れない。
  しかも外交交渉を専ら実務者が行い交渉後締結に至るまでの立法府での検証が充分に出来ているとは思えず、例えば現在の行政立法案の閣議決定にしても党内議論にしても、官僚の手腕は万全との流れが出来ており、結局は交渉事も大きく実務者に依存していたことで二重三重の立法府による検証が出来ていなかったということだろう。例えば実務者による報告を受けたら閣僚が充分に精査検証し、与党内でも咀嚼、最終的には国会報告し国会での検証を終えてから両国首脳同士で最後の突き合わせをし、双方の首脳の読み合わせの後の署名を以て協議を終了すべきが当然だ。33氏の説明によれば今回の日韓決裂に至るまでに日本国内で経緯を精査検証すべき点が多々あるようだが誰からも33氏のような指摘が無いということは、広く国会にも報告されておらず野党議員も実務者同士の交渉の経緯を充分に把握していないのだろう。いわば事務方と閣僚との身内だけの観念を強引にマスコミを通じて定着させ、韓国を協定破り国家と印象付ける意識が先行、局長答弁が出たものの、見たくないものは見ない性癖から封印することにしたのだろうが、内閣府は不誠実だという印象を内外に与えた事は問題だ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/728.html#c38
[政治・選挙・NHK264] GSOMIA破棄!日韓関係をここまで悪化させた安倍政権、八代弁護士・有本香ら安倍応援団は「嫌なら来るな」の大合唱(リテラ) 赤かぶ
75. 2019年8月24日 02:40:48 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[552]
  73の弁は尤もに聞こえるが約束とは実務者同士の協議で成立したものであり、本来は企業の約款では無いが第三者の目を借りるなどして徹底的に細部まで詰めることが必要だ。ましてや言語の異なる国同士では何度確認しても確認し過ぎということは無い。実務者とは役人だが、実務者が有能であれ立法府が報告を受けるのは当然であり、先ずは閣議で徹底的に協議報告を検証すべきである。そして与党内でも報告を詳細に精査し、最終的には国会報告も欠かせない。国会で再度検証を行い、それを以て双方の首脳同士で読み合わせ得心の行ったところで署名する、二重三重の検証の仕組みが必要である。今回事後にその軌跡を辿ったところ、局長答弁では、個人に対する賠償金は請求権協定には入っていないとの明確な答弁が有ったとのことであるが、安倍内閣はその答弁に蓋をしマスコミを使って韓国の協定破りをクローズアップさせ全国民を誘導していると言える。ところがある新聞では、安倍内閣は、日本国民の意向を政府として汲んだためにこうなったと言わんばかりの主張らしいが、これが本当だとすると相当卑怯である。日本国民は議会を通じてでさえ実務者協議の内容を知らされておらず、恐らく軍事対決に至ったところで、どこで誰が決断したのかさえ国民サイドで検証することは不可能なほど、知らしむべからず拠らしむべしの状況に置かれているのは周知の事実である。にも拘わらず、今回のように外交決裂に至ったら一気に国民の言う通りにしたかのように、自ら梯子を降りようとする内閣は頂けない。
  大勢は確かに、日本政府は全く悪く無い、であり与野党見事に一致しているようだが、柳井局長答弁を議会はもう一度国会に曝すと同時に、今後のこともある故、外交に関する実務者協議の軌跡を何重にも立法府が検証する必要性を喚起すべきである。そうでなければ、いつの間にか軍事対決が始まっても検証不能で、停戦や休戦すら決断することが不可能となる。今回の件は明らかに文民統制の危機である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/721.html#c75
[政治・選挙・NHK264] 横浜市IR誘致表明で始まる“菅長官vsヤクザ”の仁義なき戦い(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
19. 2019年8月24日 02:53:57 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[553]
横浜のヤクザよりベガスのギャングの方が一枚上手だということだろう。菅とヤクザの対決というよりも、ベガスのギャングと横浜ヤクザの対決となろう。とは言え、ディベートと投資交渉では、寡黙を美徳とし上位者には黙って従う忖度が処世術である日本人は、常日ごろから論戦を闘わせている米国人には適わないのではないか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/751.html#c19
[政治・選挙・NHK264] 窮地に追い込まれる安倍韓国敵視外交(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
49. 2019年8月24日 18:57:17 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[554]
  日韓請求権協定というものの中身は経済援助金であったことが韓国メディアの追跡報道で明らかになったようだ。室井佑月氏の最新の投稿で詳細が解るが岸信介を中心にしながら内実は私的な機関としての日韓共同会議のような機構が作られ、そこで援助金が采配されたが、現在の援助金システム同様、日本企業が中心になり当の韓国は下請けの立場で、受注単価も通常の1.5倍と吹っ掛けられつつ日韓の政治家集団によって合意されたことは確かのようだが、直接の被害者の賠償金になるような形では無かった。しかもキックバックを日本側の戦犯である政治家や企業が種々の形で受け取る仕組みであり、被害加害の関係性というよりも単なる途上国への援助という非常に曖昧な形で終結しており、現在の途上国や新興国への日本の援助金が実態的に日本企業が受注することで当該国の一部は賄賂的に潤うも国全体の援助とはならず、いわば日本人の血税が一旦被援助国を通して間接的に日本の政治家や大企業に還流している実態と当時の韓国への援助金も同様であり、被害者個人への賠償という素地は無かったようだ。いずれにしても元戦犯や企業が暗躍したとも言える日韓請求権協定の元となった日韓の共同会議体は、非公式で岸ら政治家が先頭に立っていたものの日本政府とは無関係としていたところ、野党議員による多少の追及はあれど、議会全体による慎重な検証の枠外で有った事で深く闇に潜っていたということだろう、日本の議会がきちんと取り上げるべき内容であるのは、日韓問題のみならず現在も首相らの外遊の都度落とされている途上国にとっては膨大な額の、日本国民の血税や緩和マネーを含んだ日本のバラ撒き援助金の行方の問題でもあるからだ。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/728.html#c49
[政治・選挙・NHK264] 文在寅の禁じ手「GSOMIA破棄」の狙いは“安倍外し” 素人集団の官邸外交に打つ手なし〈dot.〉 赤かぶ
54. 2019年8月25日 01:46:14 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[555]
  日韓の安全保障を韓国だけが足蹴にしたような日本政府だが、安全保障云々は日本によるホワイト国外しから始まったのは周知の事実だろう。日本が韓国に軍事面での不信感を持ったからこそホワイト国外しを行った以上、日本の自国に対する軍事面での不信感をホワイト国外しで体験した韓側が、それなら一緒に合同軍事訓練はやれないと言う結論になったのだろう。GSOMIAは日米韓の武装型行政機構による合同軍事訓練の基礎ともなる協定であろうところ、安全保障面で不信感が芽生えたと相手国に言われた時点で合同軍事訓練は不可能だろう。何故なら例えば私憤を以て仲違いしている者同士でボクシング練習は出来ないだろう、共に武闘家で互いに私的な不信と疑心暗鬼がある以上練習であろうが相手が本気で掛かるかも知れないとの不安感を抱いてもおかしくは無い。よって一方が少しでも反則的な手を出せば、たちまち「やる気かこの野郎」となりボクシンググラブを捨て刃物を持ち出すような展開になる可能性も高く、相手に不信感が拭えないなら武闘家は練習さえすべきでは無い。同様に日本が先ず安全保障面で韓国を信頼出来なくなり敵国と見做さざるを得ないと決断したならば、韓国もまた日本に安全保障面で疑われているにも拘わらず合同軍事訓練をやれば、いつ何時、何かの誤解や偶然が高じて最悪の事態になるかも知れないと想像するだろう。不信感によって互いの安全が担保されないならば例え軍事訓練とて避けた方が良いのは道理で、日米韓の合同軍事訓練は和解が成り立つまで行うのは危険であり、日本政府が和解など有り得ないとする以上、韓国が協定の継続を避けたのは賢明である。米が落胆しているのは米議会というよりも国防総省を主とした武装型行政機構つまり米軍関係者であり、彼らはこれで暫くか相当の間、日米韓合同軍事訓練が不可能となる事態を憂いているだけであろう。レーザー照射問題もやったやらないで全く解決していないことからも、こういう状態で日韓が軍事訓練をやることはアクシデントの可能性も高く、近隣にとっても非常に危険であり、安全保障の観点からも、むしろホワイト国外しが為されている現状ではGSOMIA不継続が、双方にとって安全保障上ベストの選択である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/758.html#c54
[政治・選挙・NHK264] 『モーニングショー』で「甲子園の暑さに耐えるのが教育」元高校野球監督が“極右論客”に! 改憲主張や慰安婦否定も(リテラ) 赤かぶ
43. 2019年8月25日 02:31:11 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[556]
  人間はどこまで限界に耐えられるかの実験ならば本人の承諾を得てやるべきである。本人は野球の試合を臨んでいるにも拘わらず、いつ倒れるか、いつ迄頑張れるかを周囲に期待されたのでは適わない。球数制限がつい最近まで無く本場米国のプロ野球選手よりも何割も球数を多く投げさせられ結局は道半ばで野球人生を諦める学生も多いのは、実験材料として見るような第三者は別だが日本の野球界からすれば大きな損失である。優秀な選手を見出し長く活躍させるスポーツの本質をこの元監督は否定している。
  先の大戦でも例えば水木しげる氏の戦争漫画が彷彿とさせるが、上官による本人にとって無意味なしごきに疲弊、むしろ戦闘意欲を失って行くような末端兵士の状況を描いている。このしごきが高じて、米軍は兵士を無駄に疲弊させず可能な限り生きて故国に帰そうと上位者が尽力したようだが、日本は逆に玉砕や特攻に駆り立て、それを以て勇者としたものの結局は帰れる筈の兵隊も帰れなかったのであり存命している元兵士は犬死だったと述懐している。安倍首相ら好戦内閣が焦る程国民に厭戦気分があるのは当時の軍部が殆ど虐めであったのも理由だろう。近代に於てもブラック企業に代表される地獄の研修と称して殆ど虐め状態に曝される社員がおり、尊厳を傷つける使用者側のしごきに疲弊した社員の労働生産性はむしろ落ちるのである。
  権力を持った側の人間が、もしかしたら死ぬかも知れない、廃人同様になるかも知れないのギリギリの状況に組織員を追い込むことを修行や教練とし、イチかバチかの賭けに出るような指導は、未必の故意という刑法に触れる行為である。未必の故意を堂々と口にするこの元監督は公の電波を使って公然とDVをも認めていると言える。テレビ局は人体実験に匹敵するような発言を軽く見ず、この元監督の方針を否定する番組を追って企画し放送する必要がある。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/772.html#c43
[政治・選挙・NHK264] 「カジノではなくF1とディズニーを」“ハマのドン”が激怒(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
21. 2019年8月25日 03:09:20 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[557]
   国家戦略特区構想の一環であり加計事案と同じ構図である。安倍総理大臣の時にしか出来ない構想なのだろう、以降の総理大臣が自分の宿舎である官邸を容易に経済産業官僚に明け渡す可能性は低く、自らドリルを持ち「官庁が握る岩盤規制に私のドリルが穴を開けます」などとドヤ顔が出来るのは安倍首相しかおらず、結局官邸を官僚の営業事務所とし総理大臣の権威を活用したワーキンググループの第二弾であろう。加計事案も複数の誘致自治体を競わせたようだが今回も競争相手を多数造ることで射幸心を煽り何としても我が自治体にと無我夢中になるようなトリックを仕掛けているらしい。今度の事業者はラスベガスのカジノ業者らしいが、彼らはノウハウを伝授し地味な日本人に華やかなベガスを体験させてやるとの意思だけを運んでくるが、肝心の諸費用は国と自治体が工面することになろう。市議会も与党が党議拘束を掛ければ国会同様強行可決だろう。その後は自治体職員が官邸に呼ばれ官邸官僚の音頭取りで事業者との折衝に入るのは加計事案同様で、後で文句が出ても、私らは関係ありませんとなろう。
  国家戦略特区構想では夢のような収益体質を披歴するものの、建設に要する調査費と建設費さえ公金から捻出され関係者がキックバックを得れば後は野となれ山となれで、閑古鳥が鳴けば自治体が奔走しなければならないのは過去の飛行場や鉄道同様ではないか。それにしても加計事案ではそれまで市民が仰ぎ見ていた古墳が首相の友人の学園となり、公金が投入され続けるのだろうが、学生街となり活性化するとの話はどうなったのか、事後の話は全く聞こえて来ない。
  横浜カジノも同様、港の見える丘、がカジノの見える丘となり、最終的な国と自治体の公金投入は数千億円ではないか。加計事案という前例もあるのだから、自治体が性懲りも無いのは頂けない。市議会による厳しい精査検証が必要である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/766.html#c21
[政治・選挙・NHK264] 「表現の不自由展」公金支出問題は大村知事の主張が全面的に正しい(読む・考える・書く) HIMAZIN
4. 2019年8月26日 01:28:08 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[558]
   松井市長に「これでいいのか?」等と煽られて急にその気になった河村市長も何やら気が小さい印象だが親分子分ではあるまいし、二人の関係が対等ではない何か理由があるのだろうか。それにしても市長同士かなり暇なようで常にゴソゴソとメールや電話で、どこがケシカランとかどこが左翼的だとかの愚にも付かない下世話な話をしているのだろうか。挙句の果てに自県の知事を怒らせてしまったのならそれこそ、これでいいのかと河村氏自身自問した際に先ずは県知事にでも意見を仰げば良かったものの、撚りによって大阪市長の言いなりになるとは都合の良い時には県も中央も構わずに唯我独尊で突っ走るのが河村流なのだろうか。周辺は振り回されて大変である。
  こういう時こそ、中央の菅官房長官のような周囲を唖然とさせる木で鼻括ったような対応が有ったではないか。つまり「これは民族衣装を着た人形の作品であり全く問題にはあたらない」として暇な松井氏の口出しには取り合わないくらいの図々しさが河村市長に必要だったのではないか。他市の市長の言い掛かりにビビッて自市の催しを忖度していたら、蛇に見込まれた蛙状態でキリが無く一事が万事となろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/780.html#c4
[政治・選挙・NHK264] 横浜の誘致表明で…米カジノ最大手が大阪から撤退の衝撃(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
44. 2019年8月26日 02:12:48 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[559]
  投資投資と言われているが国家戦略特区構想の一環として以前から名指されていたのであり、いわば加計学園建設事案同様、首相が国民から貸与されている自分の宿舎である官邸を官邸官僚に明け渡し、そこを営業所として誘致に名乗りを挙げた関係自治体と事業者を引き合わせて公金と公有地を提供させるワーキンググループの生業の第二弾だろう。首相がドリルを持ち、私のドリルからは如何なる岩盤規制も逃れることは出来ません、と豪語するからには官庁の持つ許認可を民間事業展開の妨げと見做し破壊することが目的であろう。確かに官庁が天下り先確保と引き換えに許認可権限を飴と鞭の如くに胸先三寸で使っていた風土はあるにしても、官邸と官邸官僚とが許認可の打破を決定する権限はなく、許認可体質に問題があれば当然議会による充分な検証が必要である。
  いずれにしても加計事案は獣医学校建設に際して自治体が公金と公有地を差し出し、事業者に来て貰う、という感覚であり誘致という意味は事業者は負担なく負担は市民の血税によって為され、自治体の利潤はあくまでも獲らぬ狸の皮算用である所に特徴があろう。よってベガスのカジノ事業者が膨大な資金を持参するのではなく、横浜市が獲らぬ狸の皮算用で、土地と建設費用、維持費用を捻出すると言う流れではないか。でなければ最低賃金が途上国並みに落ち込んでいる日本にカジノを建ててもビジネスが成り立たないことは米ビジネス界は良く知っている筈だ。結局官邸ワーキンググループの生業として、かなりの公金が拠出され、カジノ事業者による投資とは言えノウハウは提供するも資金は投入しないのではないか。少なくとも国家戦略特区構想の一環である加計事案では誘致した自治体側が公金を負担したのであり、投資は自治体側がすることになっているのである。IRは、まさに自治体が儲かるか分からない案件に公金を賭ける、土建ギャンブルであろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/794.html#c44
[政治・選挙・NHK264] 秋田市に陸上イージス「もうダメ」 地元自民議員が反対/朝日新聞社・msnニュース 仁王像
12. 2019年8月26日 19:28:39 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[560]
  イージスは核ミサイル防衛のための装備ではなく通常兵器を着弾する前に落とす触れ込みの装備であり、11は装備に反対する意見へのこじ付けである。ましてや広島長崎への原爆投下は単に日本を攻撃するためでは無く科学者がこぞって核使用の研究開発を進め完成した暁に何処か落とす国は無いかと算段したところドイツは早々と降伏宣言、後は日本しか無かったので研究成果を実証するために敢行したものである。科学者の頭と軍部の頭がたまたま一致したかどちらが先か、こうした科学者集団が存在する以上、次々と殺戮用装備が開発されイージス配備の盲点を突いた研究が既に為されている筈だ。もはや宇宙空間での装備の開発が進められているようだからイージスは明らかに無用の長物と見做され軍事機密を明らかにしても問題無いということで米軍が売り飛ばしているのだろう。ということは日本ばかりが顧客という訳では無く、軍事はスポーツ試合同様相手がいなければ話にならない性質から軍需産業は中古、新古兵器を対立関係となる二国にまたがって販売している筈だ。全く同じ形状では無いにしても部品が共通であれば日本で言われているところの北や中国、韓国など敵対している国にも同じく斡旋しているだろう。長崎、広島当時はドイツか日本以外には原爆投下テストをする国は無かったが、今はどこの国にも敵対国の名を囁けば当該政府が乗り気になり国民の公金が膨大な額に膨れていることを良いことに財布の紐を緩めるのを軍産は良く知っているのである。ある書物によればこうした迎撃システムの一方に赤外線装置を付け、如何にも当たったようにモニターに映されるとも言われており、こうなればどちらかが先制攻撃しなければ百パーセントの命中率かは全く分からない、馬鹿げた戦争玩具である。
  広島長崎の原爆がイージス迎撃装置があれば防げたかのような馬鹿げたコメントを出している者がいるが、科学者の研究心は留まるところを知らず、兵器だろうが開発し完成させ実践するのが彼らの使命感であるところドイツのように早く降伏すれば良かったという話であり、迎撃システムの代わりに攻撃システムを使ったとて、軍部とは離れた場所での科学者集団の研究意欲を止める事は不可能だったのであり、今や科学者が殺人ロボットの研究に手を付けている段階では、広島長崎を持ち出し平和運動を揶揄しつつイージス配備にムリヤリ結び付ける旧態依然とした思考回路では無く、米軍が不要品として放出した中古のイージス配備よりも、その何歩も先の科学の脅威を見据えることが賢明である。

http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/789.html#c12
[政治・選挙・NHK264] この事態に「愚かな韓国」の大合唱 子供のような日本外交(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
49. 2019年8月27日 02:23:26 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[561]
   40氏と44氏で今回の日韓問題の全ての原因が要約されたと言える。つまり当時の日本企業に徴用され労務を課された個々の従業員の賠償の話だが、柳井局長は個人に対する賠償金は含まれていませんと答弁したが44氏は、いわばそれが誤りだとしている。その根拠はどこにあるのかと言えば請求権協定だという。その請求権協定について柳井局長が答弁したのだから柳井局長が嘘出鱈目を言ったのかどうか請求権協定の中味を国会で詰める必要性が出た。請求権協定の内容について柳井局長も誤ったのなら、かなり曖昧な内容であることが40と44氏の弁で解る。安倍内閣は憲法条文も改訂の余地があるとしているくらいだから、当然国家間協定も未来永劫金科玉条で無くて良く、詳細を検めて協定を締結し直すことも当然有り得る。協定の見直しは双方が国会で慎重に検証し、それを双方の首脳が丁寧に読み合わせ互いに合意したところで署名に至るべき話だ。
  ところで韓国司法が裁定したのは現協定の中味を検証した結果ということになるが、柳井局長も同様の見立てとなったのは偶然では無かろう。いずれにしても、これは朴政権時に日本側と取り交わしたものであり、失脚した大統領の残した日韓協定を現大統領が疑問視することは安倍首相が現最高法規を疑問視することと変わり無い。あらゆる法律や協定に見直しが許されない道理は無く、韓国司法も柳井局長も読み誤ったとすれば協定に曖昧な点が有ったと言える。本協定の改訂に関する項目がどうなっているのかの検証も含め、益々再協議の余地が出て来たということだ。法の支配下にある国同士でありながら法の改定機能が自国の最高法規にはあっても政権担当が変わった国との実務者協議を中心とした国家間協定の改訂どころか、読み直しや検証すら絶対に有り得ないとする感覚はおかしい。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/781.html#c49
[政治・選挙・NHK264] 資料ブン投げ映像が波紋…カジノ誘致の林市長は万事休す(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
34. 2019年8月27日 02:42:35 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[562]
   林氏が資料を投げ捨てたということは何を意味するのか報道は丁寧に探って欲しい。市長会見の中味が本意では無いということもあろうし、事の経緯を殆ど報告されず水面下で中央の采配で進行して来たものを、自分が最終的な責任者として矢面に立たねばならなくなったという理不尽感か。浜のドンとやらの藤木氏曰く、市長に泥を塗られたが、市長の後ろに泥を塗ろうとする者が居るのを知っているので市長を責める気は無い旨記者会見で述べていたが、海外自動車会社の元日本支社長ならトランプ同様ビジネスライクに振る舞えば良いものを、ここへ来て日本の風土丸出しに役人のように忖度を優先させるのは自分の本意では無いのかもしれない。抜き差しならない事態になる前に辞表を出した方が良いのではないか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/829.html#c34
[政治・選挙・NHK264] 右であれ左であれ、ポピュリズムは社会の存立基盤を毀損する − 日本でもヨーロッパでも、左派の退潮が著しい −(ちきゅう座) 肝話窮題
32. 2019年8月27日 03:23:33 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[563]
   国民が納税する租税主義国は会員制組織同様である。会員が会費を納め会の運営に用いる会員制組織は会員が会の出資者である。それと同様租税主義システムも、国民納税者が国のあらゆる政策資金の出資者であり、出資者はどこに、どれだけ優先的に血税や公金を使用するかを決定する権限がある。ただし小規模な会員制組織のような直接民主制はムリであるから国会という場に代議士を立てて自分の払った血税や公金の使途の優先順位を議論し決定してもらう、これが現最高法規が定義する国権の最高機関が国会である所以だ。
  従って自民党が提唱する新憲法は国民主権主義ではなく内閣と天皇主権主義になっており、国民納税者が自分の預けた税金の使途を決められない仕組みだ。会員が会費を納めたとて会の運用に会員が携わることは出来ず、例えば音楽鑑賞会がカジノを堪能する会になったとて文句が言えない。
  ポピュリズムを侮蔑的に捉える傾向があるが租税主義である以上、最大多数の最大幸福の解を得るのは当然で、必然的に最大多数の国民が求める税金や公金の使途に優先順位を持ってくる、いわば租税主義は福祉目的主義の所以である。現憲法の理念はポピュリズムの最たるもので、国家が国民福祉に優先的に公金を使用することで余裕が出て労働生産性も確保され国の発展に繋がるとの理屈であり、実際に実践されている福祉国家も多くあろう。
  ポピュリズムが嫌悪されるのは公金を預かる立場の者が強欲な場合で、汚職や腐敗が跋扈し公金が福祉目的に使用されない場合、次第に生産性も落ち国全体が滑落するが、公金を預かる者による放蕩で切羽詰まった権力者が、国民福祉を切り捨てたいがためにポピュリズムの弊害を強調するようになるだろう。
  いわば会員制組織に於いて会員の求める方針で会の運営を行うなどはポピュリズムだと会長と会計係が言い出すようなもので、そこには不正と腐敗、汚職が隠れているだろう。租税主義システムである限りポピュリズムを歓迎できる為政者の国には、公金を預かる立場の者による腐敗や汚職は無いか、非常に少ない筈だ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/814.html#c32
[政治・選挙・NHK264] 資料ブン投げ映像が波紋…カジノ誘致の林市長は万事休す(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
50. 2019年8月27日 19:00:30 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[564]
   確かに美しき古都と言われている京都にも大通りにパチンコ屋やゲーセンが結構あり珊瑚の海と言われている沖縄にもパチンコ屋が乱立していて驚いた記憶があるほど、目抜き通りにギャンブル場があり景観と一体化しているのは日本ならではだろう。よって今更騒ぐのもおかしいが、コメントにも有るように、街中からパチンコ屋やゲーセンを撤収させ、個人商店が展開するショッピングモールならぬIRにそれらを集中させ、街にはギャンブルの匂いをさせない位に徹底出来ればベストだろう。それこそラスベガスのように、あそこへ行かなければ遊べないくらいの一大ギャンブル場とするならまだ話は分かるが、パチンコ屋やゲーセンが相変わらず普通に街中に乱立している上に尚カジノ施設を造ろうというのは度が過ぎている。どうやら日本が堅気な国だと思う方がおかしく、日本は既に世界のマフィアやギャングも目を付けるような闇世界であるなら話は別だが。それにしても米軍の余剰兵器をこれでもかと集め米国本土に来るミサイルを迎撃するための不沈空母化の様相を知るにつけ、かつ公金を扱う立場の者が出鱈目であり、公文書は墨塗り、改竄、裁判記録も破棄し始めたなど、どうも堅気による政策からどんどん掛け離れて行っているような気もしないでもない。個人でも堅気とそうでない人の生き方や考え方が殆ど平行線で容易には交わらないように国家も、汚職や腐敗の無い国家とギャングやマフィアと水面下で一体化しているような国家との違いはあろうが、個々の納税者にとっては忌々しき状態であるには違い無い。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/829.html#c50
[政治・選挙・NHK264] <山本太郎代表、立憲の若手有志議員>消費税を廃止したマレーシアの経済財政状況を視察!  赤かぶ
15. 2019年8月28日 02:14:54 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[565]
  山本氏らは来るべき論戦に備えて資料を蓄えているのだろう。日本はマレーシアと比較すればどういう訳か先進国の部類だが政治状況は明らかに、談合、賄賂、天下りや団体献金が横行する途上国並みである。従ってアジア諸国を蔑視する上から目線では無い議員が真摯に各国の政治システムを学ぶことが必要であり、今更アジア諸国の政治政策を学ぶ必要は無いという感覚を持たないのは評価できる。
  例えば米国は大統領が公選であることも無論だが公金を扱える権限を持つあらゆる部署の人間を議会が査定検証するシステムがあり、議会の承認を得られなければ職務に就けないとされており、身辺が清潔で高潔であることが求められるようだ。韓国も文政権の秘書のスキャンダルが暴露され危機的状況が報道されたように、やはり権限ある立場に就く者には議会による厳しい査定が行われるようだ。議会の検証の厳しさに検察も政権党を忖度することは出来ず、日本のように政官と一体化したような検察が、国民納税者側と彼ら公金を預かる権力側とを比較した上で常に強き側である政官に付くような空気読みは不可能だろう。
  かつ福祉大国と呼ばれる国は、概して贈賄の習慣がなく公金を預かる側の作為不作為による瑕疵誤謬の検証をやはり議会が内閣を先頭に徹底して行っているのではないか。故に汚職や腐敗の芽が育たず、公金が有効的、優先的に国民福祉に使用されていると言えるのではないか。
  日本の政権と官僚が一体化し財界の利益確保を最優先とした護送船団は、公金の行方や行政実務の軌跡を立法府が検証する機能が完全に欠けており、その理由として拠るべき法根拠が確立していない点もあろう。他国のように就任時に内閣が国民の前に現最高法規の理念の遵守をあえて宣誓しない人治主義イコール無法主義が跋扈している先進国は珍しく、財政規模が大きい故に腐敗が発生し易いと言える。
  とにかく立法府に属する国民代表たる代議士として他国に学ぶことは無数にあり、米国に行けば議会人とは異なる、軍産ロビーやシンクタンクメンバーが米国代表でもあるかのように迎え入れるのであろう現与党と財界、官僚グループの外遊とはまた違う立場から、真の国民代表議会制度の在り方を確認する意味でも、今更だが税法のみならず他国の議会訪問で学ぶ姿勢は有意義であると思う。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/860.html#c15
[政治・選挙・NHK264] 柴山文科相に批判の嵐 英語民間試験に異議の学生を即排除(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
35. 2019年8月29日 02:18:26 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[566]
  納税者による直接行動は政策執行権限を持つ為政者にとって自らの行動の是非のバロメーターだ。例えば官邸外デモや演説中の抗議なども、代議士を通しても中々表現することが出来ない間接民主制では、多くの有権者の一人の声として代議士は受け止めなければならない。ましてや閣僚に就任した者は自党の党利党略のために尽力する立場ではなくなっている。内閣メンバーは、野党支持者も含めた全ての国民を代表して行政実務、歳出実務の瑕疵誤謬を未然に防ぐべく、行政の軌跡を把握し、国会にて行政官の作為不作為による納税者の損失の疑いが示されたら公文書を取り寄せ、所轄官庁の職員に事情を聴くなどして実務上の経緯を把握、国会に差し戻して検証を待つべき立場である。
  ところで候補者の応援演説に、総理大臣が来ましたとか大臣が来ましたと紹介され、本人もその気になっているが、内閣を拝命した時点で、特定の政党の候補者応援に自身の肩書と権威を利用するのは閣僚の肩書の私物化である。大臣は国際社会では全ての自国民納税者の代表でありながら、閣僚の公的な立場を利用して特定候補者を有利に導くために応援するのは厳密に言えば選挙違反だろう。そもそも全ての有権者から委任された閣僚の肩書を利用し自党の候補者のみを当選有利に導こうとする選挙違反者である閣僚が、内閣の政策に対し異議を唱える有権者を敵対者と見做し、全ての有権者納税者から雇用されている公僕である官憲を動員し排除の対象とするのは二重の違法行為である。
  与党とは、たまたま最大多数の議員を獲得した故に国会のきまりで政権を担うも、一旦内閣に就任したら自党の党利党略とは一線を画す良識が欠かせない。ところが内閣を拝命し、全ての有権者、納税者を代表する立場になっても尚、自党以外の政党や議員を支持する有権者を敵視、排除する安倍内閣の狭量である。
  結果的に、国民底辺層の声を聴かず自党の支持者たる財界の声のみを政策に反映させる偏向内閣は、国際会議等では国民総体の声ならぬ自党の党是や方針を力説するだけの、似非国民代表議会制民主主義国を国際社会に曝している。これでは当事者たる学生の声も声なき声にしかならず、自民党が代表する財界の声のみを取り上げる内閣が声なき声を自民党支持だからとこじつけるのも仰天である。
  いずれにしても閣僚に就任した時点で既に公的には党人では無く、全有権者納税者を代表する立場となったことを忘れてはならず、この弁えが出来ない者が内閣を任じてはならない。自党の候補者の応援演説に総理や閣僚が立ち、内閣メンバーたる公的な権威と肩書を以て、自党候補者有利に導こうとする行為そのものが公職選挙法違反であろう。有権者納税者の直接的な意見反映を排除する以前に内閣としての資格が彼らには元々無いのである。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/870.html#c35
[政治・選挙・NHK264] 韓国人の暴行事件に『ゴゴスマ』で武田邦彦が「日本男子も韓国女性が来たら暴行しなけりゃいかん」とヘイトクライム煽動(リテ… 赤かぶ
28. 2019年8月29日 02:38:17 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[567]
  動画アップしていただいたものを視た限り、声を挙げて抗議している女性の言葉が聞こえたが、これはどう聞いても韓国語であり日本語では有り得ないが、この辺はどうなっているのか。服装などで判断するのもおかしいかも知れないが、こうした非常に短いショートパンツは日本の女性は殆ど履かないのではないかとも思うが。これは本当に日本人なのか、言葉、服装からして韓国女性が韓国男性に言い掛かりをつけられている事件にしか見えないのだが。それにしても武田教授は確かに原発事故の頃は非常に緻密に国民に問題を喚起してくれており、むしろ国に忖度しないリベラルなタイプだと思ったが、どこでどうなったのか、全く訳が分からない。原発事故の際の言動が当局に引っ掛かり、背に腹は代えられず転向を余儀なくされたのだろうか。テレビ局では役割を振られたとおりに演じることを求められるのだろうが、それにしてもこの変わりようは残念である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/881.html#c28
[政治・選挙・NHK264] <原稿の安倍>フランスでも、やらせ会見 「見ていて恥ずかしい!」  赤かぶ
40. 2019年8月29日 19:00:38 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[568]
  確かに保護者を前にした幼児のお稽古発表会の様相で、各国記者がいれば、むしろ珍しがられ面白がられるような状況だ。
  だがそれでいてシナリオ通りに事が運ばない場合には「私が何かしましたか、私は関係ありませんよ」「全く問題にはあたらない」などと抗弁つつ、今回は未曾有の出来事だったなどとして終結させ、場合によっては第三者を首謀者、詐欺犯と呼ばわりつつ、梯子外しや梯子落としまでやってのけるのが官邸ワーキンググループの特徴であり手順に含まれているのであろう。いわば、あくまでも自分は当事者では無く、何も知らないままに官僚のお膳立てに従っているだけで、読めと言われて原稿読みをしているだけだとの、意識的か無意識かは不明だがアリバイ作りでもあろう。特に国民総意を国会で全くと言って良い程諮っていない内閣の場合情報とは官僚からもたらされる情報しかないのだから、国民総意を噛み砕いて自分の意向とするようなシステムでは無い以上、事務方が用意した原稿をひたすら読み上げることで首相としての任務を果たしていると思い込むしか無いのだろう。
  首相ら閣僚が事務方から原稿を渡されて読み上げるということは内閣が無責任状態であることは勿論、原稿を造った官僚も最終責任を賦課されないのは、国民代表議会制度下では官僚とて単なる国民に雇用された公僕に過ぎないからである。
  拠って問題は、これで集団的自衛権行使などしたからには、一体誰がいつどこで軍事行動を決断したのかさえ事前にも事後にも分からないまま、多くの内外国民が家や命を失う可能性が高く、一旦始まった軍事の終結点を見出すことも不可能であることを示唆している。日本ではトップに責任が無いとの暗黙の了解があるかのように、渡された原稿をあえて読む態度を首脳が示すことで内外に拡散され、有事の原因を突き止めることさえ出来ない日本の政治状況を世界に暗示しているとも言えよう。国際会議における記者会見の際の首相の呆けたような原稿読みは、日本は世界各国と軍事面で連携などしてはならない危険性を世界が認識するよう明確に示していると言えるが、これを歓迎するとすれば、武器や兵器を全世界に供給するb自ネスを展開している多国籍に亘る軍産複合体メンバーのみであり、無論日本の軍産も同様であるところ、日本軍産に連なる立場である政党出身の首相の原稿読みは、最終結果責任を逃れるためのトリックだとも考えられるのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/888.html#c40
[政治・選挙・NHK264] 第85回:「日韓摩擦」の経緯を考えてみる…(鈴木耕)(マガジン9) 赤かぶ
7. 2019年8月30日 01:39:44 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[569]
  日本の軍事力(兵器の数や威力)は韓国を上回るのだろうが、いざ兵器操作マニュアルの読みこなしから米軍によるサポートまで含めると完璧に大型兵器を正確に操作できる現場の隊員がどれくらいいるのか、佐藤副大臣は威勢が良いがそれだけの専門性があるのか疑問だ。ところで世界第三位の防衛装備を持つとされる日本でさえ米国の軍事力の傘を抑止効果としているくらいだから韓国がロシアや中国を頼っても全くおかしくは無い。日本が米国を頼るのは正当だが韓国がロ中の軍事力を抑止効果に使うのは許されないという考え方は歪である。
  いずれにしても安倍内閣が充てにしているのは米国というより米国の中の武装行政機構と軍需産業、地元に軍需産業を抱える議員による軍産政複合体のロビーやシンクタンクメンバーであり、訪米すれば彼らが米国の中枢よろしく安倍軍団を出迎えるのだろう、日本政府の強気は米軍産ロビーが取り巻く故の強気であり、米大統領官邸や米議会が日本を全面擁護している訳では無い筈だ。米国のGSOMIA破棄の韓国への不信は米軍産系メンバーの不信だろう。何故なら日本が韓国を安全保障上非友好国と見做しホワイト国条項を外したのと韓国がGSOMIAを破棄したのとに整合性があるからだ。安全保障上友好的な関係と見做さなくなった場合には当然共同軍事演習も不可能となり日米韓軍事演習は当分の間休止状態となろう。現状では日本が嫌がらせとは無関係としながらホワイト国外しは必要だったとの理由を事実と取れば当然日本政府は韓国政府を敵国扱いにすると宣言したも同様である。かつ韓国政府も日本政府を非友好国とせざるを得ないだろう。これは日米に兵器を売り兵器操作を膨大な手数料でコンサルしながら軍事訓練を行う米軍にしてみれば忌々しい事態であろう。かつこれを契機に、南北朝鮮が日米に振り回されることなくロシア中国の仲介を以て統一に近づく可能性もあり、中東、アフリカを内戦状態にした米軍産からすれば、最後の草刈り場たるアジア特に体制転換を理由に出来る北への掃討が、南北友好化で怪しくなるからだ。トランプが北のミサイルに関し、どこの国でもミサイル試射はしているだろうと日本政府の注進を突き放したのは大統領官邸が米軍産と一線を画している証左ではないか。
  安倍内閣は米軍産を米の中枢と思い込み米議会の慎重派を知らないか知ろうとせず、軍産ロビーやシンクタンクメンバーの意向と一体化しているからこそ、日米合同委員会など日米の武装行政官集団に背中を押されて虎の威を借る状況になっていると思われる。問題は、安倍内閣は国民総意を国会で丁寧に諮っておらず自党の党利党略で動いているため世界のまともな議会人と真摯に交流する機会を失っていると同時に、日本国民総体の思いとは正反対の道を猛進している点だ。日米合同委員会の決定が国民議会にとって代わっていることで、国民納税者への背任となっているのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/880.html#c7
[政治・選挙・NHK264] ひも付き援助利権<本澤二郎の「日本の風景」(3418)<75回渡航=60兆円バラマキ=第二の官邸金庫> 笑坊
8. 2019年8月30日 02:13:32 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[570]
   キックバックは日本企業が得るだけでは無く、合計60兆円にもなるバラ撒き援助金を日本企業が受注し日本製品の購入資金に充てるよう仕組まれている以外にも使途不明な無償援助金も膨大ではないのか。首相ら財官集団の一行には途上各国が列を作るとされるが、これらに約束する援助金の使途を日本政府が厳密に追うことはしないし出来ないだろう。何故ならこれだけのキックバックがあからさまに報道されたのは奇跡の如くで、通常は全く精査検証されずに闇に潜って行くだろうからだ。途上国や新興国にすれば日本の財政規模は驚くべき金額で各国首脳からすれば垂涎であろうが、援助国が水面下に潜ることを容認すれば被援助国はそれを良いことに武器、兵器、核、麻薬などに使用する可能性も高いのではないか。中東を見てもアフリカを見ても、内戦状態が終わらず疑心暗鬼から休戦も停戦も成立せず人民は際限なく供給される武器や兵器を手に戦闘に明け暮れている。これらの際限無き武器の供給源が、日本政府による日本の底辺層に再配分されることの無い緩和マネーという異様な財政規模を背景にした公金のバラ撒きで無いと言い切れるのだろうか。
  今回中国のアフリカ進出政策を覇権だとし日本も負けじとバラ撒き援助では無く民間企業を後押しする意向が報道されているが、日本政府が米国に買わされている大型兵器や武器類の販売網も民間企業が仲介しアフリカ諸国にローンを組ませれば民間投資型への変身となろう。いずれにしても、公金を自分の財布と思うような自民財官の集団は集団故に結果責任意識が非常に薄く、日本では議会が彼らによって無視軽視され形骸化し行政監視機能が破綻していることもあり、内閣メンバーに当事者意識が無いのが特徴で、これは内外にとって非常に危険であることは間違い無い。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/877.html#c8
[政治・選挙・NHK264] 安倍政権はネトウヨの巣窟か?河野外相も酷いが柴山文科相も酷い(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
13. 2019年8月30日 02:48:29 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[571]
  自民党の一代議士としてでは無く総理大臣や閣僚の肩書で檀上に立つ以上、政策に関して国民納税者から直接的なデモやヤジの形で異議が出るのは止む無く、これを納税者からの政策担当者への批判として受け止めるのは内閣の当然の任務である。例えばれいわの山本氏が一議員(当時)であるにも拘わらず、演説会での有権者である聴衆の意見や質問を受けたのも、代議士が有権者の生の声を聴くことを本分と弁えているからであろう。
   それに比較しても、例えば柴山氏は今や一議員では無く閣僚である。ならば自党の党利党略からは一線を置き、野党や無所属議員を含めた、全ての有権者、納税者の代表の立場である。国会審議を尊重し政策の先頭に立っている筈の首相や大臣が、自党の候補者以外を敵とし、機会あらば引きずりおろす対象と見做しているのは呆れる他は無い。
   大体、総理大臣や閣僚の肩書で紹介され本人もその気で自党の候補者の応援に立つことが間違いである。全国民の代表であるべき内閣メンバーに自党以外の国民の意向を聴きとる姿勢が無いのは致命的であり、国民への背任である。
   内閣に就いている以上自党候補者の応援演説を総理や閣僚の肩書を前面に出して自党有利に用いるのは、公職選挙法違反に該当するだろう。
   内閣の地位に居る間は自党候補者の応援は避けるべきだ。百歩譲っても「ここに立っているのは閣僚としての私では無く一代議士としての個人的な応援です」とし、紹介も氏名のみに留めるよう徹底すべきである。それがムリで、あくまでも大臣の肩書を以て公衆の場に出る以上、国家政策に関する納税者からの批判は、声の大小、言葉の使い方を問わず真摯に受け止めるのが閣僚としての任務であり、職務放棄は許されない。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/879.html#c13
[政治・選挙・NHK264] 神出鬼没!山本太郎はマレーシアで勉強中だった!  赤かぶ
36. 2019年8月30日 03:12:45 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[572]
  少なくとも防衛装備を中国を意識し可能な限り準備する軍拡指向は国会の徹底した審議で国会決議によって為されたものでは無く、憲法理念と基本法原則との整合性を閣議で検証し、国会にて再度一人一党の精神で論戦の末に諮られたものでもない。税金の使途の優先順位の決定によって国の形や方向が如何なるものにもなるのが租税主義である。税金や公金をどこにどれだけ優先的に使うか或いは税金をどこからどれだけ徴収するかも含めての国民総意が諮られることが肝要だ。それには他国同様に、先ず内閣が国民の前に自国の最高法規を拠って立つべき法的根拠とする旨宣誓し、かつ憲法上国権の最高機関は内閣でも官僚機構でも無く、国会であることを認識し、党議拘束を掛けた行政立法案の可決のための国会ではなく、立法府というからには国民納税者の求める政策案を議員立法で発議、最終的な国会決議は党議拘束を掛けずに一人一党の精神を以て可決に臨むのが真の議会である。
  山本氏らが面会したのはマレーシアの各省らしく相手は官僚かも知れないが、議員である以上、公金を預かる立場の官僚や幹部公務員の作為不作為による瑕疵誤謬を止める行政監視が任務でもあろう。よって役人から話を聴くのも良いが、歳出監視役としての議会がどのように機能しているのかを知ることも大事であり、議員同士でも交流を深めてもらいたいと思う。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/873.html#c36
[政治・選挙・NHK265] 『ゴゴスマ』で今度は東国原英夫が韓国ヘイト丸出し、金慶珠を攻撃!「日本男子も韓国女性を暴行しなけりゃ」発言の反省もなく… 赤かぶ
20. 2019年8月31日 02:04:12 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[573]
  18氏の懸念が的を得ているとすると、映画「新聞記者」にも描かれていたように内閣調査室というのもあるらしく、ここらのシナリオが放送局トップとの合意で出来ている可能性もあるのではないか。それにしても、役割分担が出来ていたとしか思えないのは、通常日本人なら罵倒されてもヘラヘラ笑って済ませ、寄らば大樹の陰とばかりに空気読みで我慢し大勢に寄りそうところだろうが、外国人は本音と建て前の使い分けを日本程しないので、罵倒されればその場で激しく反論するだろうからだ。
  ここまで言われても反論せずに笑ってお茶を濁していると言うことは、番組に出演する際にそれぞれ役割が割り振られており、例えば東国原は徹底的に韓国人を罵倒してください、キム氏は寛容に受け止める感じで行ってください、との演出がされているのではないか。途中で喧嘩になってはショーとして成立しないので、そこは漫才のボケと突っ込みでは無いが、念入りに演出されているのではないか。
  それにしても、日韓の政治的対立をショー化させ、ディレクターなりが東国原に対して「好きに韓国を罵倒していただいて結構ですよ」「それをキムさんは韓国側として寛容に受け止めて下さい」と指示することにより何も知らない視聴者を扇動する恐れは充分にある。これは本音と建て前の使い分け、裏と表の使い分けを風土とする日本ならではだろう、茶化すべきでは無い事態も茶化し討論を避けると共に、常に他者の発言の裏を読み取る日本独特の悪習慣により相手に真意を確認しないままの唯我独尊の解釈が成り立つ。結局真意や真実がどこにあるのかが不明なまま声の大きい方向に事態が独り歩きする危険性は高い。番組ディレクターが東国原氏に許したとしても、他国民を一絡げにしたその場で思いつく限りの罵倒は必然的に他国もやればブーメランともなろう、どこにでも兵器を売る軍産にとっては一触即発の好機となる。衣食足りて礼節を知る筈の日本の文化が経済の停滞と共に地に落ちている状況なのだろうが、こうしたメディア環境の荒みようは非常に危険であると思う。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/104.html#c20
[政治・選挙・NHK264] 放送受信契約強制根拠を失う御用放送のNHK(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
22. 2019年8月31日 02:46:01 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[574]
  植草氏の見立ては秀逸だ。確かに単なるニュースとして聞き流してしまえばそれまでだが、安倍内閣が繰り返し主張している内容そのままを公共の電波に乗せている。国際法違反であるとの結論も、柳井局長答弁を無いものとして日本企業に徴用工に対する個人的賠償の義務はないとの主張も、国会で徹底的に検証され結論が出されたものではなく、いわば官邸が独自に進めている方向であり、韓国司法判断に韓国政府が従うべきでは無い、或いは徴用工の要求にはビタ一文当時の日本企業は応じるべきでは無い、もし韓国が強行するなら様々な方法で報復措置を取る、等々の方針はあくまでも官邸の方針であって、最高法規が示す国権の最高機関である国会審議を経たものでは無い。よって議会による国民総意で無い官邸の意向や方針をそのまま電波に流しているNHKは国営放送局というよりも、自民党専属の放送局であろう。自民党の放送局であれば当然ながら受信料を自民党員では無い者が払う必要は無い。植草氏の指摘は非常に的を得ており、将来的に例えば国民投票になった際にも、自民専属の放送局として、党の求める方向に向けてNHKが活動すると予測されるような布石が打たれている印象である。
  現在優秀なドキュメンタリーがBSで作られ放映されているが、通常放送は全く様相が違う。特にニュースは官邸専用放送局の如くになっており多極的な観方はされていない事は確かだ。一政党となったN国を世論が蔑視しているきらいがあるが、これもメディアによるNHKという官邸御用達放送局への空気読みではないかとさえ考えてしまうほどであり、官邸御用達放送局の傾向が強い以上、受信料の強制徴収が妥当であるかの議論はどうしても必要だと思った。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/905.html#c22
[政治・選挙・NHK265] 明石家さんまが吉本上層部と安倍政権の癒着に痛烈皮肉!「吉本も安倍さんとアレしてるから」「安倍さんと大崎とゴチャゴチャ」… 赤かぶ
9. 2019年8月31日 03:05:10 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[575]
本当は当たり前のことなんだろうが、こんなちょっとした芸能人の勇気に涙が出た。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/118.html#c9
[政治・選挙・NHK265] 類が友を呼ぶ安倍内閣 総仕上げ改造は目を覆うおぞましさ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
44. 2019年9月01日 02:51:21 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[576]
   42氏の説明は非常に分かり易い。自分も賠償請求としていたが、慰謝料となれば確かに精神的な苦痛に対する謝罪の意が含まれる故、請求権協定には存在しないとの柳井局長の弁を取り上げるまでも無い。ところで日本政府がここまで出張るなら、当時の企業を説得して慰謝料を払わせるべきだが、逆に何故か日本政府が出張ってしまったので企業も独断で決断する訳にも行かず和解交渉も不可能な膠着状態である。何でもかんでも政府が出張るのは共産主義国の如くだが、首相や閣僚など本人らは無我夢中で当時財閥の擁護に髪振り乱しており、取り付く島が無い印象だ。かつマスコミが大勢に付けばそれに準じて国民も冷静さを失い、問題の本質を探り充てる余裕も無く、ひたすら韓国は協定違反だ約束を守らない国だで突き進む気配である。
  いずれにしても内閣改造は再び派閥から順送りとなろう程弾が無いのは、地盤看板カバンを世襲して来た代議士群が所轄省庁の閣僚としての専門性を培う機会が無くても済んで来たからだろう。公金を知人友人後援者に優先的に采配するを旨としてきた世襲代議士が首相になら、当然閣僚の専門知識にも拘る意思の無い派閥の順送りとなろう。専門性が閣僚に無ければ、各省の公僕の作為不作為による歳出上の瑕疵誤謬を検証することは不可能で、行政監視能力は皆無だろう。  内閣は第一に、自党の党利党略から一線を画した全国民納税者の代表として、国権の最高機関たる国会で議員立法を基礎とした審議を経た決議を尊重し、それを国の方針として国際会議などで報告する、第二に、立法府にて現最高法規の理念に沿った基本法原則に忠実な歳出事務が公僕によって行われているか、政策上で国民納税者の利益を損なっていないか等、所轄官庁の実務の結果の管理監督義務を果たすべく国会と連携し、公務上の瑕疵誤謬の芽を摘むことである。
  早い話が、この責務が果たせれば閣僚は自党の代議士で無くても良く、例えば官僚が持ち込む本来イリーガルな行政立法案に対しては、閣議に於いて精査検証可能な知識を持った者が閣僚となるべきだ。閣議にて検証後党内議論を終え、政府提案として本会議に提出した場合には、全代議士が一から法案を洗い直し、最後の採決には一人一党の精神で臨むべく国会運営するのも内閣の役目である。この本来の内閣の役割を認識せずに自党の党利党略の実現にのみ傾倒している安倍内閣と官僚財界は膨大な公金を食む巨悪に成長していると言えるが、巨悪故に責任意識が分散、何が起きても、私のせいじゃ無い、私は関係無い、の他人事となろう。また本音と建て前を使い分ける風土故に、他国の発言や行為の裏を勝手に自己に都合良く捉え、時に湾曲させる内閣の悪癖は止まず、この唯我独尊体質が内外国民を翻弄することになるも、巨悪集団故にその自覚もまた無い所が日本国最大の問題ではないか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/122.html#c44
[政治・選挙・NHK265] 大胆予言“ワイロで不正に勝ち取った東京オリンピック開催権が剥奪されるかも”:日本国民のみならず世界の人々を欺くウソ吐き… 赤かぶ
40. 2019年9月01日 18:57:57 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[577]
  フランス検察と日本の検察とは司法行政官として国民納税者の利益を守るという意識に大分差があるのかも知れないが、とにかく日本の検察はあくまで政権与党に随伴する体質から政権与党に不利な動きはせず、寄らば大樹の陰、場の空気を読んで大勢に付き、本音と建て前を使い分けた司法行政が特徴的である。例えばゴーン事件の場合には、裁判による判決も出ておらず刑も確定していない内から逃亡の恐れとの名目で拘束し、あたかも既決囚の如く腰縄手錠サンダル履きで民衆の前に出させるなどの拷問扱いで疑わしきはクロとする永年の日本独特の非民主的な悪癖を引き継いでいる。ところが贈賄を疑われたJOC会長に対しては逮捕するでもなく、関係者を捜査し重要書類を押収するでもなく、オリンピック疑惑は疑わしきはシロの推定無罪原則を関係者に適用する支離滅裂である。公金が三兆円にもなる仰天のオリンピックコストは現内閣と関係官僚、土建産業には恩恵をもたらすとしても一般国民納税者の福祉的利益を損なうものでしか無いが、検察当局はJOC会長の疑惑には一瞥もしない徹底した擁護振りである。当然フランス当局が捜査するまでもなく疑われた段階でゴーンのように逮捕拘留することが公平公正な司法行政の姿であろう。こうした矛盾した行政もまた、内閣が就任時に国民の前に現最高法規を拠るべき法根拠として遵守を宣誓しない人治主義イコール無法主義国であることの証左となっており、先進国ならば真に恥ずかしいことである。
  いずれにしてもオリンピック開催の棄権や剥奪は想定内であり、諸般の事情は贈賄事件では無くとも現在の地球環境の変化からすれば起こり得るのであり、必ずしも四年に一度開催すべしの脅迫観念に駆られる必要は無い。見栄や外聞を前面に出して内外に不利益を与えるよりも、先ずは棄権を申し出るなりして、検察当局は元会長を取り敢えず拘留し、かつ汚染水のアンダーコントロールを謳い内外アスリートの健康を損なわせる恐れから、現政権のトップを拘留し事情聴取するのが、永きに亘って疑わしきはクロ、推定有罪として来た非民主的な日本の司法行政からすれば妥当な措置であり少なくとも一貫性があろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/144.html#c40
[政治・選挙・NHK265] 「日韓関係悪化の責任は100%安倍政権にある」(浅井基文・元外交官)。「圧力で相手が屈するとの考え方には、相手への想像… 赤かぶ
37. 2019年9月02日 02:02:49 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[578]
   浅井氏も元官僚だった所以か日韓請求権協定を締結した際の実務者二名による合意内容をその後内閣でも国会でも精査検証していないところに問題があるとは認識していないようだが、結果責任を絶対に問われない実務者である官僚に任せておけば政策は万事OKでは無く、最後に結果責任を問われる立法府で何重にもチェックしなければならなかった。例えば局長級で協定が成立したとしても内容について閣僚会議で充分に精査検証、かつ与党内に持ち込み細部まで検証、最終的には国会にて最後の検証をし、まとめた内容を両国の首脳同士が読み合わせ、合意したならば協定として署名し合うという形で国際協定は為されなければならなかった筈だ。日本では官僚が最も優秀であるとされ、殆どの政策や交渉を実務者に任せ立法府は承認するのみでは、現在に至っても、例えば公金の使途に関しても公文書の墨塗り改竄破棄は当たり前では国会で歳出の行方を追えない。つまり国民納税者が代議士を介して自分の預けた公金の使途のチェックが不可能であり、実務者たる官僚に政策や外交交渉を内閣や議会が委ねてしまう風土は非常に問題がある。
  徴用工問題に戻れば、世界的な傾向として個の尊厳、基本的人権の尊重は一種の国際間の理念として定着、特に植民地化政策に関する争議に於いては法の不遡及原則は該当されないとの見解が定着していると浅井氏は述べている。例えば安倍首相が自国の憲法を一文たりとも変えないとの認識は理解出来ない旨常に主張しているように時代が変われば外交協定の内容も見直す必要があるのは、例えば数十年前は躾けと称した親や教員による折檻が今は犯罪と見做されるようになったのと同様で、パワハラ、セクハラも同様に新旧の認識変化が著しいがこれも当然だろう。
  いずれにしても世界的に植民地政策見直しの際に適用されたとされる個の尊厳、基本的人権の尊重理念は現日本国憲法の柱であるが、如何せん日本国憲法を国の最高法規とする認識が内閣に無く必然的に実務者にも無いのが日本の特徴であり、率先垂範が行政の長である首相や閣僚級に無ければ当然ながら行政も動けないから実務者協定内容にも影響する。局長級実務者による国際協定内容を安易に容認せず、国権の最高機関たる国会まで持ち寄り、日本国憲法の下で徹底検証する必要はここにあろう。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/167.html#c37
[政治・選挙・NHK265] 「喝」のご本家、張本氏が絶賛!? 丸山氏が億劫な竹島に関するニッポン外交に「喝」・・「戦争で取り返すしかない」  怪傑
28. 2019年9月02日 02:52:09 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[579]
   1氏に同意。丸山は議員いわゆる代議士でありながら代議士としての本分たる論戦を闘わせて国家国民の安全安心を護るという職業倫理を忘れているようで、やはり議員としての資格が元々無かったということだ。議員が議員たる所以は論理展開による正当性の主張であり、その本分を忘れている者を議員とは呼べない。
  言論による外交交渉を最初から否定し相手国との武力によるテリトリー確保が先行するならば、国民代表議会制度の否定でもあり、自分が支持者に代議士として代弁を委任された認識が無いと言える。元官僚と言えばそれまでだが、予算を獲って来ることに血道を挙げる官僚機構から政界転身が天下り先確保の目的も有るのかトレンドになっているようだが、国民有権者納税者の意向を国権の最高機関である国会にて代弁する議員の役割を認識していない元官僚の代議士への転身は、年収数千万の報酬を要するだけに公金の無駄だろう。
  周知のとおり日本は先の大戦での米国への無謀な宣戦布告、戦況が危うくなっても尚軍部は前線を伸ばし、結果的に死なせなくても良い兵隊を戦闘では無く飢えと病で死なせ、かつ無意味な玉砕でアジア諸島に骸とさせた上に戦後骨拾いもせず今だに数百万体も放置したままで、多くの生き残り元兵士が犬死だったと言うほどである。結果的に日本人は戦争を嫌悪しており、もう一度やりたいという経験者は皆無だろう。丸山がそうした有権者の票を以て官僚から自民党公認で政治家に天下りしたのは兎も角、代議士であれば地元で支持者から充分に意見を聞き発議するのが代議士の仕事である。丸山の支持者でもう一度戦争をやろうと言い、丸山に竹島奪還に向けて自衛隊を発動させる旨の発議を委任する有権者がどのくらい居るのか疑問だがそれが議員の限界である。元官僚だからか防衛省背広組の意向を体現するかのようなツイートを用いての国民扇動は許されない。
  近時国会が無い時にはマスコミに露出し支持者の声でも無い自論を公言したり、ツイートを使って自分の私見をやたらに露出する代議士が多いが、通年国会では無いことの弊害でもあろう。代議士の職場はあくまでも議会であり、有権者の声を聴きとり代弁するのが議員の任務であることを忘れてはならない。百歩譲って自分の私見を述べるなら自宅で寝言で呟く程度が代議士という職業下では許される範囲である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/166.html#c28
[政治・選挙・NHK265] 「日韓関係悪化の責任は100%安倍政権にある」(浅井基文・元外交官)。「圧力で相手が屈するとの考え方には、相手への想像… 赤かぶ
50. 2019年9月02日 19:07:12 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[580]
  48の言うように双方の政府として賠償請求は出来ない点は明白だろう。従って個人の請求権つまり賠償ならぬ慰謝料請求の権利は残存しているところ韓国司法もその点を判じ日本側では柳井局長が肯定したのだろう。
  しかしながら日本国の特徴としては戦後の経済成長を急ぐあまりに政財官護送船団方式により取るものも取り敢えず、憲法が定義する国権の最高機関である国会審議を党議拘束を掛けて端折る中で基本法が制定され、尚かつ基本法原則との整合性を検証するよりも通達で歳出を諮る、租税主義を採用しながら疑似民主主義的に政策が諮られ執行されて来た。よって憲法の定義する個の尊重、基本的人権の尊重精神が脇に置かれ続けていたことは確かであり、高度経済成長成った後も、政財官護送船団方式は解散されることなく変わらずの議会軽視、憲法軽視の人治主義イコール無法主義が跋扈していると言えるのである。
  従って政財官トップが未だに一体化していることで、財界の窮地は政界の窮地として即座に内閣が反応し国際問題化する悪癖が日本にあろう、韓国司法に忠実に、日本財界が個人に賠償金を払うべく示談で交渉すれば何とかなったものを、日本政府が出張ったために、ひいては韓国政府も引きずり出す形になったと言えよう。それから先は国家間の外交的軋轢となって今に至っているのである。
  共産主義国並みの政財官一体化した日本の風土からすれば民間企業と従業員との齟齬軋轢に関しても国が黙ってはおれないところ、安倍内閣としては当然ながら政府同士の軋轢に至るのは想定の範囲だった筈だ。もし想定外であれば、一旦対立国同士として袂を分かち、その後双方の首脳陣が交代した暁に再度交渉をやり直す手もあろう。米軍産の焦るGSOMIA破棄を獲り戻すために当時の協定に固執するのは賢明では無いのではないか。
  何しろ国際協定と言えども人権状況が変われば奴隷制とて合法から違法に変わるのであり、奴隷制が肯定されていた時の条約を頑なに準拠しようとすれば国際問題ともなろう。いずれにしても単なる従業員と企業の労役上の齟齬に国が介入したために人権がクローズアップされ示談や賠償交渉がこじれ、当該国政府の人権に対する感覚までもが問われることになってしまったと言える。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/167.html#c50
[政治・選挙・NHK265] 「日韓関係悪化の責任は100%安倍政権にある」(浅井基文・元外交官)。「圧力で相手が屈するとの考え方には、相手への想像… 赤かぶ
57. 2019年9月03日 02:57:04 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[581]
  52の言う判決文とは韓国司法の判決文の意だろうが残念ながら一般の日本国民は容易に入手できない。だが韓国司法として当然ながら判決要旨は示している筈で、無法性を認めたからこその判示だろう。その判決内容も含めたと思われるが韓国当局が日本に資料を持参し説明を試みたようだが、日本は最初から日韓請求権協定で解決済みとする一点からか冷淡な対応だったとの報道がされていた。役人の冷淡は役所との折衝などでは良く見られたので市民運動を経験している納税者は驚くにはあたらないが、交渉相手の目を見ず言い分を聞く姿勢が見られない杓子定規な役所の対応は市民運動に参加したような納税者だけで無く、例えば生活保護や労災申請の際などの門前払い、或いは土地の強制収用の場合に実感した納税者も多いのではないか。役人や政治家に国民への説明責任が必要だとされたのはつい最近で、それまでは国民は知らしむべからず拠らしむべしとされ、日本国民は冷淡な役所の対応は当然と諦観していたきらいがある。辺野古基地建設の事案を見ても機動隊部隊を編成し無言で壁をつくり人間的な反応を見せずに黙々と排除するロボットのような振る舞いに人間の尊厳を無視する官僚主義が露わで、こうした日本政府の特徴は多くの日本国民に絶望感を与えていると言えよう。これを国際関係に持ち込めば侮蔑的な対応として国際関係を損なうことも大いにあろう。植民地化当時や侵入当時に軍部による地域住民への蔑視が人権蹂躙に繋がったのも否定できない。
  米国トランプには誠意を尽くす品格ある態度を如何なる理由があれ隣国にも示すのは道理であろう。日本国民納税者に対しても「いいから言う通りにしろ」という例えば辺野古問題や原発政策等に見られるような日本政官の傲慢を国際関係に持ち込むことは難しいだろう。説明責任とは日本国民に対してのみでは無く、外交如何で国の品格が示されるところ、例えば52の指摘するように日本国民が知らない韓国司法の判決文の参照を試みるなどのキメ細かい対応が、国家間に於ても力関係や上下関係を重視するなら経済大国としては韓国の先達にあたると言える日本政府に、先ず求められるのではないか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/167.html#c57
[政治・選挙・NHK265] 露骨なアフリカ軽視 安倍首相「英語スピーチ放棄」の不遜(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
24. 2019年9月03日 18:03:43 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[582]
   内容的には異なるかも知れないが、韓国に対しては国際間の約束を破ったとして内容を徹底して検証することなく日本側の判断を以て、絶対に覆せない契約として協定の遵守を迫る安倍首相なら、自らにも甘くせず、何としても国際間の約束ごとたる世界共通語である英語でのスピーチを敢行すべきだったと言える。時と場合に応じて自己都合で約束事の軽重を使い分ける権力者の人治主義は一貫性に欠け、彼らを外交のトップに掲げる主権者たる日本国民にとって遺憾に感じられることは確かだ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/212.html#c24
[政治・選挙・NHK265] 「日韓関係悪化の責任は100%安倍政権にある」(浅井基文・元外交官)。「圧力で相手が屈するとの考え方には、相手への想像… 赤かぶ
65. 2019年9月03日 18:50:43 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[583]
   現代でも例えばベトナム人労働者が来日し日本人経営者の下で労働するも宿舎はボロボロ賃金は一般日本人従業員より低く日本語が分からずに怒鳴られるなど、日本人でさえブラック企業経営には辟易しているものを他国から来日した外国人労働者にとっては非常に過酷である。現代でもそうならば植民地政策の下での労働者の扱いに人権尊重の理念は到底無かったと言える。労働者に人権が無く奴隷労働に毛の生えた程度であれば、戦後の日本の輝かしい発展を見て慰謝料請求したくなる者がいても仕方が無いが、今日本に来ている外国人労働者が物言えないのはともかく、日本人とて裁判所の門を潜ったことのない労働者の方が多くブラック企業で賃金不払いなどの目にあっても泣き寝入りが殆どが実態だろう。
  風土の違いといえばそれまでだが権利意識の重要性は日本でも労組によって啓蒙されては来たが、遂に労組も政財官に取り込まれる形であり、訴訟までして労働者の権利を取り戻し人権尊重理念を経営陣に知らしめるという試みは成功しなかったと言える。非正規などの不安定雇用、或いは長時間労働による過労死か過労死予備軍の常態化、ブラック経営者による鬱の発生で自殺に至るなど日本の労働環境もやはり悲惨である。
   結局のところ、現政権と財官護送船団集団は経営側による搾取を当然と考えており、搾取による国富の再配分が健全な国家経営には必要との認識が無い。よって韓国の徴用工裁判を是認すれば、こうした経営側対労働者側との力関係も見直される事必至で、労働者にも人権があり経営側から尊重されるのが当然という観念の是非を問われることになろう。日本の現最高法規には個の尊厳の尊重が明記してあるが、その実現を最も嫌悪しているのが政財官トップの巨悪集団だろう、国民主権主義、国権の最高機関を議会とし公金を国民自身が主体的に配分決定する現憲法理念を疑問視していることからも、到底韓国徴用工が個の尊厳の回復を求めた賠償金ならぬ慰謝料請求には応じたくないだろう。
  だが請求権協定で解決済みの一点張りでは無く、今になって人権尊重や個の尊厳の尊重を言われても困る、当時は雑巾の如くに働くのが労働者の宿命であり、現在でも企業によっては外国人労働者の尊厳など尊重しない経営者も多いが、政府としては問題にはあたらないと考える、との持論を展開した方が分かり易い。とはいうものの、国民主権主義たる現憲法の元では、こうした日本政財官独自の労働に対する考え方が国民総意であるとするにはムリがあり違憲であり、期せずして日本の政財官トップの人権に関する考え方が、この問題で明白となったのは間違い無い。
  人権尊重の観念が前提にある以上日韓関係の修復は困難だが、こうした考え方のトップの下、来日するベトナム人労働者の自殺も相当な数らしいが、当時の徴用工並みであれば、まさに何をかいわんやだろう。先の大戦時から70年余を経てはいるが、現代に於ても尚、まさかの外国人労働者の過酷な実態は検証すべきだろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/167.html#c65
[政治・選挙・NHK265] 丸山氏「竹島も戦争で」投稿、与野党が批判 N国は容認「問題提起の範疇で、処罰は検討していない」 赤かぶ
16. 2019年9月04日 01:26:11 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[584]
   北方四島も戦争で取り返す竹島も戦争で取り返す等々、一々自衛隊を出しミサイルを発射していたら自衛隊員が何人いても足りないから丸山議員自身がおっとり刀で行くしかない。取り返す等と言うが、取り返せるとは限らないのは先の大戦で米国を打ち負かす勢いだったが結果的にはとんでも無い事態になるのが戦争である。戦争が必ず対戦相手国を必要とする以上、一発で打ち負かせるとは限らないのは格闘技同様で、勝てると思っても八百長では無い限り形成不利となる例は幾らでもある。個人試合ならともかく、背後に何千万もの国民を抱えた国家として軍隊を出し勝てるとは限らない軍事に挑戦するのは議員の持論の展開でどうかなるものでは無く、それを承知での軽率な発言は議員として失格だ。軍事は当然ながら途轍もないコストを要し、納税者の発議により代議士として議員立法を検討し論戦に挑むのが限界だ。丸山は維新出身らしいが立候補した際に「北方四島、竹島を戦争で取り戻しましょう」と宣言し票を得て当選したのだろうか、ならば支持者から議員立法で自衛隊による竹島奪還、北方四島奪還を発議するよう要望があった筈だが、気配も無いのは国民の意識の方が健全だ。丸山議員は戦争による島の奪還を公約した訳でも無いのに当選後世論喚起に議員としての地位と肩書を使用するのは許されない。
  本人もN国党首も議論を起こすためだから問題無い旨主張しているが、N国は当然NHKへの問題提議を掲げて議会に出た以上、世論喚起だなどと全く公約とは異なる提議をするのは扇動であり問題だ。世論喚起は代議士がその肩書を以て自由自在に行って良いものでは無く、代議士はあくまでも有権者、納税者の声を反映させるを任務として議会に送られたものであり、当選してから有権者、納税者を自らの持論を呈して誘導するのは真逆である。代議士自ら議論を起こす必要は無く、逆に有権者の声を届けることに傾注すべきである。N国に入党したならばN国の公約実現に向けて尽力するべきである。だが丸山議員はフリーハンドを得たとばかりにツイートによる議論起こしに傾注、有権者の声を聴く意思も時間も無いようだから、議員として失格である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/215.html#c16
[政治・選挙・NHK265] 週刊ポストが「韓国は要らない」特集を謝罪。「誤解を広めかねず、配慮に欠けていた」<再炎上!>  赤かぶ
45. 2019年9月04日 01:55:21 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[585]
  配慮に欠けていたなどと抗弁しても、陪審制の裁判では無いが弁護士なり検事なりが一旦口に出したことは聞いた者の耳に残り最終判断に影響するのと同様で、扇動的要素が非常に強い。そこまで計算していたか否かは不明だが、見出しが新聞の広告として堂々と載ることで、読者には中身を見ずしてサブリミナル効果としての充分な影響力があろう。従って売上部数云々よりも計算されサブリミナル効果を狙っているのではないかという印象だ。
  いずれにしても月間HANADAなどはこれまでも中韓ヘイト記事満載だったがポストまでとは恐れ入った。死ぬまでセックスの記事見出しも目立ったが、年金問題で死ぬまで働かねばならなくなった時点でセックスどころでは無くなり、読者が少々引き気味なのだろうか。それで急遽嫌韓意識を煽る芸風にしたのだろうか。でなければ雑誌社も人事が入れ替わるのだろうから、老舗HANADA系の編集者が赴任してきてもおかしくは無いと思うが。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/217.html#c45
[政治・選挙・NHK265] 週刊ポストが「韓国は要らない」特集を謝罪。「誤解を広めかねず、配慮に欠けていた」<再炎上!>  赤かぶ
50. 2019年9月04日 18:57:27 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[586]
  49は46に対しての反論だろうが国民総体を指しているのか為政者による政治政策を指しているのか不明だが、いずれにしても例えば南京虐殺を行った日本との括りで現代日本人全体が蔑視される理不尽感同様、ポストの見出しの如くに韓国人全体を一括りに形容することは出来ない筈だと46氏は述べていると思う。個の尊厳の尊重とは国家単位で見ずに個々の人間の尊厳を見るという意味でポストを始めとするヘイト記事が問題なのだ。いわゆる意見に付かずに人に付く風土を検める必要性があるほど世界は一層狭くなっており生産物や製品は世界中に輸出入され航空機が地球全土を飛び軍産複合体は多国籍にも拘わらず各国の愛国ナショナリズムを利用し世界中の公金を充てにして兵器武器を全世界に売っているのに、為政者は独断的に公金を使い国民レベルの軋轢をヘイト記事満載のメディアを利用して起こし、そのカラクリを見えないようにしている。韓国大統領が公選であり国民総意が官邸の方針に日本よりは影響しているとしても野党も存在するからには国民全員一致では無いのは議員内閣制の日本と同様だろう。日本人とて多様な考えがあるところ、一絡げにレッテルを貼りバイアスを掛けた短絡的な日本人像を他国メディアに掲げられれば不愉快であるのと同様、ポストの見出しのように、隣国や他国の為政者による政策に対しての批判を超えた罵倒を、大衆紙を通じて当該国民全体への罵倒にまで発展させるのは、個の尊厳をないがしろにする優生思想にも繋がる、マスコミ人としては非常に危険な発想であるということだ。

http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/217.html#c50
[政治・選挙・NHK265] 東京五輪招致・汚職疑惑、電通のパートナー企業に家宅捜索要請…電通の関与全容解明へ(Business Journal) 赤かぶ
12. 2019年9月05日 02:07:28 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[587]
   昨日BSでノモンハン事件のドキュメンタリーが放映されたが、軍部による人治主義が著しく法概念が全く無いところで声の大きい軍人に参謀本部が引きずり込まれると共に、ロシア軍の重厚装備を前に事態の悪化を注進する関係者が居ても、見たいものしか見ない、見たくないものは見ない体質から上層部の楽観視が高じ、泥沼状態も放置され、出さなくても良い犠牲者を多数出した戦争である。かつまた捕虜となって生還した兵士を労うどころか恥として体裁を保つ軍部の思考回路が戦を終えても尚自死という形の玉砕を強要したが、結果的に指示命令者の存在は明確にはならないまま、またしても無謀な日米開戦へと突っ込んでおり、日本のトップ集団には情報分析能力と、自省、自戒、自重精神が無かったのである。
  現代に於ても、例えば行政立法案を承認するための閣議で激しい議論もなく閣議決定が為されるも、後に公務上の作為不作為による瑕疵の疑いを議会で追及されても、官も内閣もどちらも他人事で当事者意識に欠けているのも同様だ。
  よって途中で引き返す算段も講じずにずるずると事態ばかりが進んで行く過程が本件でもあからさまだ。オリンピック誘致が次々と丸投げ委託される過程で贈賄が実行されるも最終責任者に行き着くことが非常に困難なのは、軍部と大本営、今は政財官一体化した集団の、見たいものしか見ない、見たく無いものは見ない人治主義故だ。事態を逐一明らかにし報道の力を借りて国民に知らしめ議会を介して主権者の判断を仰ぐ姿勢に欠けトップだけで体裁を繕っていれば、取り返しの付かない事態になるまで手をこまねくことになる。当局の捜査が進んでいるのに事態の悪化をやり過ごす何とかなるさの無責任体質である。日本のトップはノモンハンや日米戦争の際の非合理、非科学的体質から変わらず彼らの辞書には失態という文字は無く従って自省も無い。自省が無いから失態を繰り返し内外に損失を与える点で、政財官の一体化による人治主義が特徴の日本国は非常に問題が大きい。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/240.html#c12
[政治・選挙・NHK265] 『週刊ポスト』の下劣ヘイト記事「韓国人という病理」に作家たちが怒りの抗議! ヘイト企画は「小学館幹部取締役の方針」の内部… 赤かぶ
99. 2019年9月05日 03:03:46 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[588]
  97の言うように中身は見出し程の内容では無いのだろう。だからこそ見出しによるサブリミナル効果を意図していると見做すことが出来、悪質と言える。表紙の見出しを堂々と電車のつり広や大手新聞に宣伝として載せることで買わせる効果は無論のこと、一見しただけで一個の独立国を劣等国と意識させるようなサブリミナル効果は果たせるだろう。要は良く知らない者をその国自体に問題がありイコール国民に問題があると他国メディアが扇動するのは品格が無いということだ。自国や他国の政治システムや経済システムに対して科学的に分析批判するのとは異なり、その国の国民の資質そのものを十羽一絡げに、しかも劣っているかのようにレッテル張りをすることは、特に第四の権力とも称されるメディアがやってはならない。
   ましてや見出しだけが過激であり中身がそれに追いついていないなら尚更のことだ。誰かが背中に、こいつはバカ、の札を張るようなもので、冗談でも張られた人物の第一印象はマイナスとなろう。中身を良く知って貰えない内からレッテルを貼られる辛さは個人でも同様である。それを第四の権力とも呼ばれるメディアが、独立国を対象に揶揄、自国民へのサブリミナル効果を起こすべく率先してやってはならないことは確かである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/211.html#c99
[政治・選挙・NHK265] 納税するも…日本の投票率の低さと税に対する意識の相関性 永田町の裏を読む(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
9. 2019年9月06日 02:21:54 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[589]
  過去には禁忌であった緩和マネーも含めて公金だが、輪転機を回して刷った贋金のような札も国民の預貯金を最終的に召し上げる前提があるからこそであれば公金とは国民が国に預けた資金で国民が国の資金提供者であることは間違い無い。例えば投資家のマネーが企業の運転資金となり或いは会員制組織の会員が納める会費が会の運営経費になるように、国家資金提供者は納税者であり、納税者による資金提供が無ければ国は学校の椅子一つ警察官のピストル一つ調達できない。幾ら安倍首相や麻生外相他事務次官級の官僚が優秀だろうと、彼らが身銭を切る訳では無く、資金提供者たる納税者無しには国家運営は不可能だ。
  ところが国民から預かった公金を我が物のように考えるのは、地盤看板カバンを世襲した代議士特有の勘違いだろう。いわば自分の知人友人後援者に如何に公金を優先配分してやれるかが世襲代議士の本分であれば、当然彼らの頭は「俺には大きな公金の歳出権限が与えられた」となろう。
  この悪弊は、現最高法規である憲法の遵守を閣僚級や官僚が国民の前に宣誓しないことで一層増長しているだろう。彼らにとっては官の通達以外に拠るべき法が無いからだ。法治主義国は先ず最高法規の遵守を為政者が国民納税者に宣誓する事が必要だが、権限行使可能な立場の者つまり権力者に限って非護憲で人治主義を好むのは膨大な公金を采配するには人治主義が好都合だからだ。従って少なくとも、まともな租税主義国にするには、時の内閣と官僚等、国民から預かった公金の歳出権限を持つ立場の者に自国の最高法規の遵守を宣誓させ、見たいものだけ見る、見たく無いものは見ない人治主義では無い、現憲法を根拠とした法の支配を自覚させることである。
  その上で議員立法を普遍的とし、立法案は党議拘束を掛けず通年国会で審議に時間を充分に掛け、論戦の末には個々の代議士が一人一党の精神を以て自分の支持者の声を聴き最後の採決に臨み公金の使途の優先順位を諮るべきである。
  かつ事務方の作為不作為による瑕疵誤謬或いは汚職は膨大な公金を預かる以上避けられない故に、議会は歳出事務の事後検証を躊躇せず、内閣を介して公文書を採り所轄大臣が職員から事情を聴き議会報告するなど立法府が行政実務の事後検証を行う必要がある。議会による行政実務上の瑕疵誤謬の検証作業に内閣が協力しないのが日本の最大の特徴だが、これも内閣や官僚等権力者集団に対し最高法規遵守の宣誓式が無いのが要因だろう。彼らトップが最高法規の遵守を宣誓しないことで、一旦内閣を拝命したり官僚職に就いたら縛られる法が無く、通達の乱発等フリーハンドとなる。かつ米韓のように議会が個々の閣僚や官僚の資質の精査を徹底的に行い就任を承認する公聴会システムも欠かせない。
  いずれにしても政治とは租税主義国に於いては公金の使途の優先順位を諮るための一連の作業で政治家とはこれらの作業に公金資金提供者たる納税者代表として使途の決定権を行使する代議士の意だが内閣にも官僚にも議会重視の概念が無く国会は与党が党議拘束を掛けた八百長だ。日本では議会が軽視されているのも内閣と官僚が最高法規遵守に背を向けているからだ。議会は少なくとも他国同様に、時の内閣には国民の前に自国の最高法規遵守の宣誓をさせ、憲法が定義するように国権の最高機関は内閣でも官僚機構でも無く国会であると認識させなければならず、自国の最高法規遵守を国民納税者に宣誓出来ない者を内閣や官僚にしてはならない事は確かだ。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/274.html#c9
[政治・選挙・NHK265] 日韓対立はやはり安倍首相の“韓国に報復”指示から始まっていた! 徴用工問題に妄執し国益無視のネトウヨぶりが明らかに(リテ… 赤かぶ
10. 2019年9月06日 03:22:12 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[590]
  ノモンハン関連のBSドキュメンタリーでは、当時の陸軍も会議に於いて、敵をガツンとやらなければ到底勝てないなどと在らん限りの力を以て敵を叩く戦法を取ったようで、投稿記事を読む限り安倍首相の思考回路は当時の軍幹部と変わっていないようで、やはりと言うべきか非合理な戦争を主導した者の孫だけのことはあるなという印象だ。
  ところでロシアに対してガツンとやれば相手は小さくなるという根拠のない妄想を実行したところロシアはガツンとやられて小さくなるどころか重装備を配備、食糧や水など備蓄も完璧にするなど、食糧補給も無く孤立した部隊が飢えに苦しむ日本陸軍部隊の上を行く作戦に出たのである。
  緻密な計算に裏付けられたものでは無く行き当たりばったりと表現した方が良い、非合理、非科学的な措置が思いもかけない事態になるのは経験済みであると思いきや、全く自省自戒自重が育っていないまま、安倍首相の頭の中は韓国は未だに植民地である筈なのか、当時の財閥に今になって反旗を翻すなどとんでもない蛮行なのだろうか。だがこの問題は国家対国家では無く、当時の企業と労働者との労働問題であり、権力に対しての個人の主張が70年余を経て今や当たり前になった以上、国同士の関係とは別に一個の労働者として救済を図るのは今後も外国人労働者を受け入れる政策を実行する安倍政権としてやらねばならない。少なくとも言葉に尽くせない過酷な労働だったと訴える元労働者がいる以上、現存する企業として慰謝料交渉を行うべきであり、高齢になった徴用工と良く話し合い払える金額を慰謝料として提示するのがベストだ。
  ノモンハンでは陸軍幹部の一人が非合理な作戦を声高に主張し周辺が沈黙した結果、ロシアの荒野に骸を曝した上に性懲り無く米国との開戦に至った始末の悪さである。安倍首相の頭では未だ先の大戦が終結しておらず今度こそ負けない、あるいは勝つまで闘うとの意思が見え、一億人の命運を握ったままの無謀を繰り返したいようにも見える。元企業と元従業員との労使紛争に、大戦を未だに引きずる首相が国家を引っ提げ参加する無謀を、またしても周囲が止めることが出来ないのは恐ろしいデジャブである。 
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/288.html#c10
[政治・選挙・NHK265] 旭日旗 東京5輪のグチャグチャがさらに  赤かぶ
49. 2019年9月07日 01:34:25 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[591]
  日本国のトップはそもそも国民主権主義を尊重していない。国民主権主義かつ国権の最高機関は内閣でも官僚機構でもなく国会であるとの日本国憲法の理念も尊重していない。日本政財官は法治主義の礎である現憲法を自国の最高法規として遵守する義務を放棄した人治主義を好んでいる。人治主義とは自民財官一体化した集団が、見たいものだけ見る見たくないものは見ない政策と歳出の傾向を示す。
  ところで旭日旗とは言うまでもなく戦時に使用された軍旗である。しかも海軍の旗であり、現在の日本国の国旗は日の丸である。
  日本国の国旗と戦争当時の海軍旗を国威の発揚としてスポーツ大会にて併用しても構わないとするのが日本政府の姿勢だ。日本にはれっきとした国旗があるにも拘わらず戦時の海軍旗も同時に日本国のシンボルとして使用して構わないとの思考回路はどこから来るかといえば、嫌がる者が居るからに他ならないだろう。国民主権主義とは為政者が主権者を国民と認め、国民の意向に沿った政策を行う義務が課されるが、彼ら自民財官集団からすれば、国民とは内閣と官僚の意向に従うものであってその逆では無く、知らしむべからず拠らしむべしの不文律を国民に課したまま戦後を貫いている。従って極論すれば国民が嫌だということを止めることはせず嫌だということをやるのが政府の流儀になっており、国民が嫌だということを素直に聞くのは政府のプライドが許さず、非合理であろうと非科学的であろうとあくまでも国民の嫌がることを強行することこそが為政者としての価値だとの認識があろう。いわば戦争当時末端兵士に課した上官によるしごきの精神が今に残っていると言っても過言では無い、上意下達の非民主的な実態が政府と国民間にあろう。
  さて旭日旗を嫌がるのは主に韓国らしいが、韓国と日本は植民地と被植民地の関係であり、岸の孫の安倍氏へと続く日本の為政者の意識は、未だに中韓は劣った国であるべきなのではないか。従って安倍内閣と官僚機構は日本国民への上から目線と同様隣国に対してもあくまでも上から目線で、嫌だということを止めたのでは示しが付かぬ、の意識が強いのだろう。よってこの場合は敢えて日本のシンボルを日の丸に統一せず幾つ有っても良いとの異例の対応で、到底国旗が二種類とは合理的では無いが貫徹するのだろう。
  ところが日本を象徴するものとしての鶴やコウノトリを表した旗を日の丸同様に日本のシンボルとしてオリンピック時に応援に掲げたいという団体が居た場合には、恐らく100%政府は許可しない筈だ。日本の国旗は日の丸であるから日の丸以外は認められないとの結論が出されたのではないか。
  とはいえ、政府が旭日旗という戦争当時の海軍旗も日本のシンボルとして認め日の丸と併用した使用が問題ないとするならば、ドラえもんだろうがアンパンマンだろうが掲げて構わないということになるのであり、旭日旗との併用を許した以上二度と日本政府は日本の国旗は日の丸だと断定出来なくなることは間違い無く、悪しき前例を作ってしまったと言えるだろう。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/298.html#c49
[政治・選挙・NHK265] 戦争、戦争と叫ぶ丸山穂高の議員バッジをはく奪すべきだ!  赤かぶ
19. 2019年9月07日 02:21:53 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[592]
   問題は丸山議員が平然と「議論喚起だ」と公言し、それを自分の使命だと考えている所だ。政治家とは何か特別な役割かのようだが、政治家とは議員のことであり、議員とは直接民主制が人口が多いことにより不可能であるところ、納税者が代理を立てて会議の場に出し、納税者としての意見を立法化させたり主張させる任務を引き受けた者を指すのであり、政治家とはそれ以上でも以下でも無く、職業というよりも、任期の間は国民納税者の代理人として議会に参加するものである。
   国会で法案を発議する際に上手く説明するには技術を要するところ、それに秀でた者が代議士になることで法案の内容がより具体化し賛同を得易いだろうが、議員はあくまでも自分の持論では無い、支持者の声の代弁者でなくてはならないのは当然で、支持者の声を捉えずに議論喚起だなどと自分の持論を展開するのでは、議員の役目を果たしているとは到底言えない。
  丸山議員が議論喚起の役目を代議士の任務としているのは完全に間違いで、公約に賛同して支持者を得た筈の代議士が公約などそっちのけで議員になった途端にフリーハンドを得たとばかりに議論喚起だなどと言いたい放題は許されない。百歩譲って、丸山が立候補した際に「私は竹島も北方四島も戦争で取り返します」と明確に公言して支持者を得たなら別だが、そうでは無いなら論外だ。
  議員バッジを受け取った途端に支持者の声では無い、自分の持論や私論をメディアに露出し展開する丸山議員は悪質であり、有権者、納税者への背任である。
  代議員としての本分を放棄した者は議員であるべきでは無いことは確かであり丸山氏は一般有権者、納税者に戻るべきだ。そして改めて「戦争で取り戻す」を公約として掲げ選挙の洗礼を受けるか、ないしは地元の議員に有権者として発議を依頼するのが議論喚起の限界であり、今は有権者への背任状態であるから、議員バッジは外すべきである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/317.html#c19
[政治・選挙・NHK265] 山本太郎「いまだ住所不定。新居を探すが、審査で落とされ続けている。公党代表という立場だが、現実的には無職に近い扱い」 赤かぶ
74. 2019年9月07日 02:49:11 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[593]
   なるほど、65氏のコメントで理解出来た。この事態を一つの政治テーマとして追及するつもりが山本氏にはあるのかも知れない。保証人なら依頼すれば引き受けてくれる人は多数存在するも、そうでは無い人の苦労を自ら体験しようという姿勢であるかも知れない。それにしても取り敢えずホテルというかホテル暮らしをする作家や芸術家などは沢山おり長期契約ならば料金もそれなりの筈だ。海外ドラマを見ていると住まいに困っている友人に簡単に自分の住まいを提供しソファーをベッドに使うシーンも多々あるが、それにはやはりある程度の広さが必要で、海外ならではの話だろう。どんな境遇も自分の成長の糧とする強さが山本氏にはあろうから経験はチャンスでもあるとして是非頭と心に経験を蓄積して欲しい。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/294.html#c74
[政治・選挙・NHK265] 演説がうまくカリスマ性も備える れいわ山本太郎への不安 三枝成彰の中高年革命(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
62. 2019年9月08日 02:13:50 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[594]
  三枝氏は自分が本当に訴えたいことが無いのではないか。人に聞いて貰いたいことが有れば人は必至になり何としても理解して貰いたいと弁舌を奮うものだ。国民代表議会制度である限り、代議士として賛同を得て立法し政策に繋げ歳出執行されることが全てであり、国民納税者から徴税した公金資金をどこにどれだけ優先的に使用するかでその国の形が出来るのであれば、代議士としての本分を忘れていない者ほど演説に熱が入る筈だ。れいわは山本氏ばかりでは無く参院選に立候補した全ての候補者の訴えに熱が入っていた、つまり演説が上手かったのを多分三枝氏は良く知らないのではないか。特にホームレスも経験したという渡辺氏など本当に訴えたい人は我を忘れ死に物狂いだ。だからこそ人が共感するのは論を待たない。
  日本は国民代表議会制民主主義の歴史は長いようだが経済成長優先時には自民財官護送船団方式を採用、国民議会は党議拘束を掛けた始めに結論ありきの八百長が、経済成長を終え成熟した今も続いている。従って、論戦とはいえ、あらかじめ提出した質問にあらかじめ用意した原稿を互いに読み合わせて採決まで時間を稼ぐのが日本の国会風景であれば、必然的に他国の議会のような丁々発止の論戦は不要で、ましてやディベートの訓練もしていない世襲制代議士が多くを占めれば弁舌にも限界があろう。議会制度の歴史の長い国の議会を学べば、三枝氏も、日本のように演説があらかじめ用意された原稿読みでは無く、れいわの如く真に訴えたい代議士による熱弁の場であると認識できるのではないか。
  いずれにしても、れいわは残念ながら二人しか当選しなかったが、候補者の誰もが市井の、生活に根差した濃い体験の持ち主である故喋りたいことが満載だからこそ山本氏にも負けない演説であったのだ。
   現在の議会、特に与党が地盤看板カバンを世襲する代議士集団であり、彼らが自称サラブレッドだとすると、知名度も無い、れいわ他無所属議員は野生馬と言える。三枝氏は高名な作曲家の知名度を活用し、元ではあれ代議士に対して演説が上手過ぎるなど妙な理屈をつけて野生馬の乱入を恐がっている印象だが、永年に亘る世襲制議員集団による原稿読みの八百長国会という既得権の下で恩恵を受けて来たために、世の中に真剣に言葉で訴える代議士集団の必要性を感じていないのではないか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/327.html#c62
[政治・選挙・NHK265] <これこそ、恥を知れ!>三原じゅん子議員、初入閣で調整 茂木経済再生担当大臣は外務大臣へ  赤かぶ
90. 2019年9月08日 03:10:13 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[595]
  裸も厭わない元の職業を批判することが適切かどうかは不明だが、これが男性閣僚候補の場合であれば合意の有無は別として女性にこのような恰好をさせれば公序良俗に反すると見做されるのではないか。米韓では閣僚や官僚など政策や歳出の権限行使可能な立場の役職の身辺を検証し厳しい公聴会を以て承認するシステムになっているようだから、国会に於いて議員による内閣の罷免要求は何ら問題となる対応では無いにも拘わらず、恥を知れ、など与党の権威を嵩に着て内閣を擁護する罵倒は恐喝であり、当然国民代表議会制度下で暴言を放った議員として閣僚承認は否決されるだろう。与党とはいえ内閣に就任した以上は出身政党から独立し全国民を代表した大臣であり当該省庁の行政監視役である。ならば与野党の別無く、行政監視役である大臣の任務を全うしているかどうかの事後検証は必須で、首相や大臣としてのやるべき任務を怠っているとして議会から指摘、糾弾、罷免要求が有っておかしくはない。ところが与党代議士の三原氏が内閣側に付き内閣としての職務態様を全面擁護した事は間違いである。だがそれ以前に、総理と閣僚がいつまでも出身政党の党利党略や利害に固執し、与野党の別なく全国民の代表であることを認識していないのは、三原議員の暴挙以前の問題ではある。
  いずれにしても、もはや国民議会を国権の最高機関とは見做さず内閣と特定の官僚機構とで内閣府を構成、彼らの独断と偏見で政策が企図され公金が歳出されており、国民議会は議会制民主主義国らしきものに過ぎない八百長状態である。
  官邸と官邸官僚によるワーキンググループを議会がいつまで許すのかが問われるのであり米韓のようにトップ級の資質を議会が公聴会で承認作業をするどころでは無い。安定した内閣とは実は内閣府という国会無視の小宇宙に蠢くワーキンググループを維持する意味でマンネリを安定と呼び代えたいのだろう。官邸ワーキンググループの一枚看板たる首相からすれば、多少毛色が変わるが入れても問題無いとの結論で三原氏をグループに入れることにしたのだろうか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/299.html#c90
[政治・選挙・NHK265] まるで警察国家だ!あの日経までが懸念を示した安倍政権!  赤かぶ
32. 2019年9月08日 18:07:14 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[596]
  いずれにしても戦後の70年余経済成長を名目に国民議会をスルーした形で自民財官護送船団方式の要として官僚が外交の中心となって来たことは間違いなく、いわば国際関係に於ても首相や閣僚の後ろに官僚が控えた二人羽織状態で、外交の実態は官僚級が担った非民主的な自称民主国家であったことは確かだろう。優秀な官僚に外交を任せるのは政治家に任せるよりは賢明のように見えるが、官僚は最終責任は賦課されない立場であり、例えば政府による違法な歳出や人権侵害等納税者に与えたと思われる瑕疵を告発する行政訴訟や国賠訴訟の被告は実務当事者たる官僚機構ではなく立法府に属する所轄大臣であることからも、官僚とはあくまでも事務方で、一切の結果責任は総理と閣僚すなわち総理と閣僚を排出した立法府議会ひいては公選にて立法府議会に立法を委ねた有権者、納税者の責に帰することになっているのである。
  従って現在も野党議員しか行政実務上の瑕疵誤謬の疑いを問題提議する代議士がいないのは異常だが、こうした国民代表議員による告発に対して行政機構が忠実では無く、公文書も作らないか作ったとしても墨塗り提出、近時は改竄、破棄も堂々と国会で公言する事態で文民統制が完全に壊れているのが良く解るのである。このまま例えば集団的自衛権を行使し軍事行動に突っ込むようなことがあれば一体全体誰が、どこで、どのような会議でどのような発言をして軍事行動を決断したのかさえ国民有権者、納税者サイドで突き止めることが出来ないまま泥沼に突っ込んで行く可能性が大である。
  日米合同委員会など日米の議会人ならぬ武装型行政官たる米国防総省と日本国防衛省の役人集団が跋扈すれば今度の人事のように、米国軍産ロビー系を中心に軍需産業や防衛産業を利する政策に向け、暴力装置を持つ警察機構を動かせる人物を配置し立法府を導き公金を誘導しようとするだろう、現にその兆候が顕れているということではないか。官邸は現在経済産業省が席捲し、防衛省背広組を含め内閣府という議会を無視した治外法権的な独裁機構をつくり必要に応じて霞が関から他省職員を出向させているようだが、その経済産業省と防衛省が内閣府の中で権力の奪い合いをしているのだろうか、大本営にて戦時の陸海空が反目し合い予算の取り合いをしたような様相を呈しているのかも知れないが内外国民にとっては再びの危険で迷惑な話である。
  とにかく議会としては治外法権となっている最終責任の所在が明確では無い内閣府の解体は必須である。或いは官邸で密かに行われる官僚級の人事を米韓のように議会が徹底的に検証し承認するシステムを、内閣府に使われている霞が関が行政立法に尻込みするなら議員立法で発議する必要は急務であろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/290.html#c32
[政治・選挙・NHK265] 絶望のニッポン経済。増税前でも「駆け込み需要なし」の深刻度  冷泉彰彦(まぐまぐニュース) 赤かぶ
55. 2019年9月08日 18:52:10 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[597]
  冷泉氏は日本人の敗北主義が駆け込み需要を低下させている旨分析しているが、敗北「主義」などでは無く、実質的に敗北であろう。主義なら主義を改めれば何とかなる可能性も有ろうが実態的に敗北だから主義を反省して何とかなるものでは無い現実がある。
  敗北の理由は、自民財官が経済成長時に組んだ護送船団方式が慣習化、未だに互いにもたれ合いながら高級料亭での根回しに余念が無く、公金が枯渇すれば輪転機を回して緩和マネーを作り出し、それを外遊で撒くなども含めて放蕩している内に成長が新興国に追い抜かれたところだろう。高級料亭に集い旨い肴に旨い酒にうつつを抜かしている間に他国は日本に追いつけ追い越せと拍車を掛けていたのだろう。財産はいつまでも有るものでは無いとの当たり前の観念が自民財官護送船団方式のもたれ合い故に生まれなかったか、生まれたとしても互いに忖度し合うことにより認識を避けた、つまり護送船団仲間の慣れ合いにより議論が無かったと言えるだろう。補助金経営に縋る財界要望の法案を官僚がつくり、党議拘束を掛けた可決で自民が速やかに立法化し歳出、謝礼として官僚は天下り先を確保、自民党は大型献金を確保する公金の還流が国民全体への国富の再配分を阻み、国民底辺層は食うや食わず、研究費も教育予算も少なく福祉の充実の無いまま高額のローンで住宅を買い支払いに追われる余裕無き暮らしを強いられたのである。
  国富の再配分は財界の利益優先の政党では成し遂げられない故に政権交代が不可欠だったが、地盤看板カバンを死守する性癖のある自民党は政権を譲る発想は無く政権維持が至上命題で、自民に連なる財官護送船団も追随、喧々諤々の議論の中から、経済成長を終え成熟すれば新興国に追い抜かれる時代を見越し、国民総体の生活を豊かにし成長を促す先見性を失っていたと言える。
  敗北は予測できた内容ばかりだが、政財官学司法にマスコミが大勢を形成、高級料亭に集っては国会や野党を罵倒していてはムリだろう。そのツケとも言えるが、彼らトップ集団にとっては、あくまでも国民の敗北「主義」に過ぎず、真の敗北と認める機能さえ無い、自省、自戒、自重が生まれなかった戦後であったと言える。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/335.html#c55
[政治・選挙・NHK265] 日本のODAに現地から「NO!」(TBSニュース) こーるてん
11. 2019年9月09日 02:04:51 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[598]
  日本に於ける公共事業も決して地元住民が喜ぶものばかりでは無く自民財官護送船団メンバーの行う、土建事業政策を活用した公金資金の還流目的も多いだろう。内外地元民は日本の公金資金を日本の権力機構が自分らに還流させるためのマネーロンダリングのダシになっている面も見るべきだ。今回アフリカから来日した地元民が、何故モザンビークなのか訳が分からないというのはそういうことだろう。いわば公金還流のダシに出来る土地が有ればどこでも良いのであり特に開発途上国では贈賄の慣行がある故賄賂の幾ばくかが手に入れば容易にトップが容認するのではないか。贈賄の仕組みが上手く利用されていると言えるだろう。
   先進国を自称する日本でさえ、地元民の憂慮を他所に首長クラスが首を縦に振って強制収用を敢行するのだから、ましてや途上国であれば容易だろう。
   いわば日本の巨悪構造が世界を股に掛けている構図だが、結局彼らは公金という援助金を自分らに還流させるために迂回路を造る手の込んだことをやっているのは、日本国内で土建政策による公金還流の余地が少なくなって来たか、オリンピックや万博、IRなどは既に既得権者の餌となり、それ以外の土建事業が細って来たからではないか。いずれにしても調査費用と建設費用が手に入れば事後のメンテナンスはせず維持は地元持ちであり、後は閑古鳥が鳴けば地元が奔走することになるのが土建政策の定番だろう。
   これをアフリカに持ち込んだ場合、森林や密林を伐採し更地にした後は日本側は知ったこっちゃないのが実態だろう、これに地元民の感性が黙っていられず要望した住民の存在など開発の経緯の説明を日本側に求めるのは当然である。日本が散々大型公共事業政策のトップの容認で住民が苦しんだ上に、今度は途上国までもが巻き込まれるのは日本の問題でもあろう。地方自治の精神が損なわれ、中央の利権構造に諦観し泣き寝入りしている内に巨悪の破壊力が増していると言える。辺野古問題では沖縄県が毅然と立ち向かっているが、各地方議会も中央に対して毅然とし、地元民も要望しているなどの根拠無き理由で強制収用し公金を還流させる巨悪構造が、これ以上途上国の自治にまで波及することを止める必要があると思う。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/367.html#c11
[政治・選挙・NHK265] 元国税が暴露。年金を喰い物にする天下り官僚たちのピンハネ天国  大村大次郎(まぐまぐニュース) 赤かぶ
36. 2019年9月09日 03:11:38 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[599]
   国権の最高機関は国会であると現最高法規である日本国憲法には明記してあるが大臣ポストを以て行政実務の結果の管理監督役を担うべき内閣自体が最高法規を認めておらず、種々の理由を付けて護憲を斥けながら行政の長を自認している故に最高法規を法的根拠とする率先垂範が出来ておらず、公金を預かる官僚機構が憲法にも憲法理念に合致した範囲での基本法原則とも整合性の無い通達を乱発し公金を歳出する人治主義が跋扈している。
   先ずは内閣に就任した段階で現最高法規を拠るべき法的根拠として行政機構の率先垂範役となるべきが、逆に行政への政治介入禁止の不文律を課された末に国民議会を国権の最高機関とは見做さない政官一体の、行政監視機能無き国家経営となっている。官僚が政党助成金を振る舞うことで与党は所属議員を多数確保出来、それを足場に議員立法が当然の議会制民主主義国ではイリーガルと言える、官僚が作る行政立法案を与党が党議拘束を掛けて可決する悪循環が、公益法人や独法を無数に立ち上げ天下り先とする上に公金が重複して投入されるような杜撰な公金歳出に顕れていると言える。
   先ずは国民議会で、時の内閣に就任する際に特に総理と閣僚には国民の前に現最高法規たる自国憲法の遵守を宣誓させ、それを唯一の法的根拠として行政機構に示すことだ。それにより法務官僚人事に左右される司法も、憲法理念と基本法原則とに照らし合わせた公務上の作為不作為による瑕疵誤謬の検証が可能となろう。現状では司法府さえも、与党と官僚機構が現最高法規を拠るべき法根拠と見做していない現状を忖度した判断で国民納税者への不利益に目を瞑り、行政実務に瑕疵誤謬無しの判示を以て公金の杜撰な経理を容認した形になっている。
   これでは最終的な結果責任を一切取る必要のない官僚機構の杜撰経理の後始末を立法府つまり国民納税者が引き受けねばならない状況が延々と続くだろう。
   法治主義が確立していなければ人治主義で公金を預かる立場の者の杜撰経理が容認されるのは必然であり、先ずは立法行政司法の役割を検証するためにも、現憲法を最高法規として確立する法治主義に立たねばならないのであり、総理と閣僚に護憲を宣誓させると共に、国権の最高機関は国会であり公金歳出には内閣では無く国会の目を通すべきであることを官僚機構に強く認識してもらう必要がある。   
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/325.html#c36
[政治・選挙・NHK265] 日本のODAに現地から「NO!」(TBSニュース) こーるてん
27. 2019年9月09日 16:16:23 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[600]
  25氏に同感する。直近では辺野古基地建設問題でも明らかなように地元民の中でも過半数に及ぶ者が待ったを掛けているにも拘わらず強引に着工しようとする日本政財官の政策に大いに問題があろう。やってくれなくても良いと言うにも拘わらず、やってやるんだから従った方が良い、次には、いいから黙って言うことを聞け、が日本エリートの政策展開の定番だ。ここに何が潜んでいるかモザンビークの住民ならずとも日本国民でさえ首を傾げつつ、終いには訳が分からないまま強制収用に応じることになるが、この間には中央トップから自治体トップに補助金支給の飴が配られているケースが多く、補助金が土建型公共事業の貫徹の切り札となって来た典型が原発政策だろう。日本は米国の国土の25分の1ばかりの面積でありながら米国120基に比較すれば到底5基程度が妥当であるにも拘わらず何と54基も列島に張り巡らせたのは、ひとえに自治体の懸念を補助金交付金支給で治めたからである。事故前は54基を稼働させ増設する計画さえ有ったのだから、単純に計算しても米国に1350基無ければおかしい異常な数は、交付金が尽きると原発を増設して追加の交付金を求めるカンフル剤となっていたからだろう。福島同様一か所に五基も六基も増設した経緯はこのような仕組みにあり、絶対に事故は起こり得ないとの安易な当時の自民党政権の説明が福島事故を招いたと言っても過言では無く、ODAにしても日本の援助金が日本企業や関係者に還流する巧妙な仕組みにより25氏の言うように日本側にキックバックがあろうことは既に世に広く知られている筈だ。
  12氏や20氏のように左翼の仕業とか善行だとの判断は容易だが、モザンビークの住民に左翼も右翼も無く、外国資本による急激な開発に怯えている心境を察せずに事業を展開するところに問題があるとの思考回路が無ければ恩恵では無く押し付けとなろう。現に中国の進出に対しては押し付け論が前面に出ており決して好意的では無いのではないか。
  例えば辺野古事案も、調査段階で巨大コンクリート塊を珊瑚の上に投入したことを以て当時の翁長知事が工事に待ったを掛けたところ中央が大臣を担ぎ出して工事中止を阻止したことで疑問が沸いたのである。工事中に問題が発生すればどのような工事とて業者は一旦中止し施行側の苦情を聞くのが建設上のルールな筈が、いいから続行しろ、との強行が何を示すのか、モザンビークの住民と同様の懸念と疑問が沖縄県民に沸いたのもムリは無い。
  結局中央の独断と偏見が先行、住民の意向を聞かず、見たいものしか見ない、見たくないものは見ないシステムが内外に立ちはだかっており、そこに公金の大資本と関係者による収奪があれば是正すべきとの警告が、永きに亘って発せられているということである。
  
  
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/367.html#c27
[政治・選挙・NHK265] <大炎上>柴山文科相が、入試”改悪”に反対する国民をTwitterで攻撃!文科省前では学生らによる「柴山やめろ」デモが開催され… 赤かぶ
28. 2019年9月09日 19:03:33 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[601]
  21は学生及び保護者の反対理由が明確では無いだけで政策を進められるとするが、国民納税者としての感性は当然だが、これまで内閣が行政実務を管理出来ず国民との信頼が築けていないのも理由だ。公文書を野党議員が墨塗りで掴まされても内閣が遺憾とする訳でもなく、改竄、破棄まで公然と国会にて回答する官僚を牽制するどころか、野党は支持率が低いだの政権が獲れないだのと関係の無い揶揄を以て官僚の振る舞いを当然としていれば、それを見た有権者納税者からすれば、一事が万事で預けた税金の管理が公文書ひとつまともに出せない中で官と内閣とで行われていると感じて当然だ。
  国民は知らしむべからず拠らしむべし、で公金の杜撰な扱いが明らかになっている以上、内閣こそ賛成の理由を明確に国会や街頭演説にて示すのが先だ。いいからやれ、では通用しない時代になっているのは日本が総中流の経済大国では無くなり、総貧困により近づいていることも理由だろう。国民が何でもかんでも役所の思惑どおりに支出出来ない家計の事情になっている事態を、高級料亭で旨い酒を飲みつつ自民財官で根回しをしていれば理解出来ないだろう。反対者が反対の証拠を挙げる前に反対の理由を熱心に聴きとり分析する姿勢を持つのが国民代表議会制度の本旨だが、柴山大臣の感覚は真逆だ。
  要は政財官が一致しており強行したい思惑がアリアリだが、それならば国民の前に、どういう経緯で、どのような会議で、どのような議論の末に決定されたのかをきちんと示すのが内閣と官僚の説明責任というものだ。
  何しろ血税を徴収しながらそれは軍拡予算に用い教育費や保育費は国民持ち、オリンピックというスポーツの祭典にまで三兆円の公金を投入した上に納税者を顧客と見做し高額チケットを販売、カジノなど遊戯施設も公金による建設費用とは別に顧客は国民である。一体公金は誰のために使うつもりなのかということだ。
  民間試験業者を使うなら受験料を学生から取らず無料なら話は分かるが、大学入学までに数百万を掛けさせた挙句に、その一環での試験にまで金を取るのは、例えばツアー料金が高額ながら観光から食事までオプションで別料金を払わせるアコギな旅行会社のようなものだ。そういうツアーなら最初から承知で申し込まないが、大学入試を終え入学した学生に、必ずテストを受けていただきますが別料金です、は詐欺である。当然契約した筈の大学授業料にテスト費用は含めるべきで、将来的には他国のように教育費を完全無償とする流れを内閣と官僚では無く議会で議論すべきである。柴山など大臣の役割は、そうした議会の決定に忠実な公務を官僚など行政機構が行うよう管理監督するものであり、政策決定自体に内閣が口を出してはならないのが国民代表議会制民主主義である。現内閣の勘違いは甚だしく、納税者による政策決定機能を反古にしている。柴山大臣を始めとして、国権の最高機関を国会とする憲法の遵守を国民に宣誓もせずに就任している安倍内閣こそが国民国家への背任であると知るべきだ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/380.html#c28
[政治・選挙・NHK265] 日本のODAに現地から「NO!」(TBSニュース) こーるてん
39. 2019年9月10日 03:00:23 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[602]
   31氏は途上国近代化の背景には地元住民の抵抗があるが、結局は近代化の恩恵に涙するようになる過程だとの見解のようだが、確かにNGOやNPOが集めた寄付金を以て一切の利益を得ずに文明の灯を付けたならそうだろう。例えばペシャワール会の医師がアフガニスタンに井戸を掘ったなど地道な努力は住民の尊敬を受けた。だがそういう場合に住民からの批判が不思議なくらい無いのは純粋な援助とそうでは無い、援助の名を借り国民の公金を使用した一大国家プロジェクトとの違いがあろう。無論JICAのメンバーが純粋な気持ちで地元に文明の恩恵をもたらしているとの満足感があるのは間違い無いが、問題は日本国民納税者の公金を使うことである。篤志家が私財を投げうっての援助では無い以上、援助の経緯を関係者は国会で明らかにしなければならない。かつ地元民が説明を受けたいと言った場合には説明し、かつ説明に納得させるのではなく事実経過を全て情報として提供してから判断してもらうことが大事だ。もし日本国民が経済大国の時代を過ぎ貧困レベルに達し学校給食でしか栄養が取れないとか、医者に掛かる金も無く孤独死に至るとか、非正規雇用の不安定から心身を壊し自殺傾向が増加しているなどの背景が有れば、途上国とてそこまでして公金を使わないで良いから自国民を豊かにしてやってくれとの判断に至るかも知れない。要は押し付けと感じるのは相手側であるところ、そんな筈はない、いつか感謝するさ、の援助側の思い込みは避けるべきだ。押し付けと感じているらしいなら、オッケー解った、だがもしヘルプが必要ならいつでも援助する、と引き下がるべきだ。いいからお前らの為なんだからと何が何だか訳が分からない内に開発し、ある日突然ハイ終了、後は頑張って、では決して地元民の為にはならない。農機具とて現場の状況から使用出来ずに放置しているケースも多いようだから、日本人がこれまでダムや飛行場、原発、道路を強引に政財官が首長を交付金で懐柔し進めたような事態を諦観していることを以て海外でも踏襲することは避けるべきだ。
  また関係者は日本人の公金を使うことにももっと慎重であるべきだ。途上国援助を否定できない国民心理を活用、議会で充分な説明責任を果たさないまま援助金を投入、かつ途上国に於いても訳が分からない内に開発が始まったとなれば、いつか日本に感謝することになるから強行したら良いということにはならない。納税者から預かった公金を援助に使いながら、被援助者が絶対に「後で」感謝するようになるのだから正当な支出と断定しての、議会での検証も無い丼勘定は歳出の無駄となる可能性も高く租税主義国として不適切である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/367.html#c39
[政治・選挙・NHK265] 一橋大准教授権容奭氏 韓国で流行「サンキュー安倍」の意 注目の人 直撃インタビュー(日刊ゲンダイ)  赤かぶ
28. 2019年9月11日 03:06:32 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[603]
  日本政府の言い分は、韓国が国際法或いは国際条約に違反しているというものだが、例えば国連決議を以て多数国で可決した国際法や国際条約と、二国間で結んだ協定とは性格が異なろう。しかも日本も韓国も官僚が政策の中心になって交渉を担って来た経緯から実務者協議が先にあり立法府に属する内閣が承認した形になっているのではないか。国際会議に於いて各国の事務方で無く首脳が参加した席での、喧々諤々の議論の末に、全会一致とはならないまでも多数の賛成を以て可決された訳では無く、二国間の事務方による協議を内閣が了承した話だろう。つまり現最高法規が定義するところの、国権の最高機関たる国民議会さえ通していない二国間の約束事を再度二国間で見直すことすら未来永劫不可能な訳は無い。経営者と労働者の力関係も一方的な搾取型ではなく労働契約型となり、労働者の個の尊厳の尊重精神が戦後半世紀で大きく変わったにも拘らず、面倒でも人権尊重の側面から協定を見直すだけの意思をどちらかが、或いは両国首脳が持っていないという事だろう。
  日本側は明らかに再協議を行う意志は無いと公言し未来永劫この条約だか協定が生き続けるとの信念を貫く意思のようだが、これはあくまでも総理や閣僚等内閣府の考えであり、議会レベルでこの問題について議論される気配も無いのは、イコール内閣と同様の意向を国民全体が持っているとの証左も無いことになる。徴用工問題を経営者と労働者の支配被支配関係と見れば、その置かれた状況を広く国民レベルで精査することが、過労死やその予備軍が耐えない今も如何に重要かが解るのではないか。
  安倍首相は自国の最高法規は変えるべきと公言しているところ最高法規如何で二国間の協定も縛られ協定内容も変わることは必然であり、憲法を改訂したいと熱望する者が二国間協定は永遠に動かせないとするのは矛盾である。国際条約が、れっきとした独立国の最高法規を無視した形で多数国によって締結を強制されることは無い。従って日本国憲法が普遍的では無いと常に公言している安倍内閣が、こと実務者協議に始まり閣議での論戦も与党内論議も国会による論議も為されなかった中で調印された二国間協定のみ、如何なる理由があれ永遠に普遍的でなければならないと主張するのは整合性に欠ける。
  いずれにしても、GSOMIAは軍事連合の協定でありこれにより日米間合同軍事訓練も成立するところ、南北朝鮮の統一を評価する場合には破棄も当然有り得る。米軍産ロビーは常に日韓に敵対国の存在を仄めかしつつ高額な兵器を押し付け軍事訓練を指導したいだろうが、対立国同士の和平の道筋には逆行するのは間違い無い。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/385.html#c28
[政治・選挙・NHK265] 「N国」立花代表が脅迫で事情聴取を受けるも開き直り発言! 攻撃された区議が語る「対立の理由」(リテラ) 赤かぶ
16. 2019年9月11日 19:28:28 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[604]
  15氏に同意したい。立花氏がこれ程激化して怒る体質とは驚きで同じ関西人でも山本氏などとの違いは大きく個性と言えばそれまでだが、代議士としては適切では無い印象は持った。恫喝的な言辞は如何に自分が正当であろうとも堪えなければならず、敵をも説得することこそが代議士の本分であるからして、これは拙いように思う。果たして本会議に出た場合に、時の権力である安倍内閣に対しても理不尽があればこれだけの啖呵を切れるなら裏表の使い分けが無いがどうだろうか。山本氏のような牛歩戦術などやっているより「このボケが」と恫喝する方が内閣でありながら自党の党利党略を優先し党議拘束を掛け、行政立法案を国民納税者の意向を無視して可決し理不尽な歳出を繰り返して来た安倍内閣には効果的だとの戦術であれば、これはこれで記者会見での乱雑な物言いや、野党への揶揄嘲笑を繰り返す麻生大臣や首相ともいい勝負であろうが、もし国会では内閣や官僚に対して神妙であれば、強きには弱く弱きには強い、日本の脅迫的風土そのままだろう。
  言葉で勝負するべき代議士が恫喝的な物言いをするのは止めるべきであることが確かだ。立花氏は激し易い性格だからこそ、ここまで一匹狼で来られたのだろうが、去るものは追わずである。議員数の多い国会とは異なり区議ともなれば議会で孤立する孤独感は想像の外であろうところ、離党をさせるような区議会の閉鎖的体質が有れば、そこを検証すべきであろう。公約の趣旨を忘れずに、共に舞台は違えど理不尽とは闘うという精神を称えあって、一先ず和解すべきではないか。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/402.html#c16
[政治・選挙・NHK265] <菅野完氏「今回の内閣改造はひどいな」>「スキャンダルまみれの人ばっかり選んで入閣させてるように見える」  赤かぶ
70. 2019年9月12日 01:43:47 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[605]
  64氏の言うとおり世耕大臣が党の幹事長だかになっている。これをどう分析するかだが、やはり森友、加計と、安倍総理に霞が関岩盤規制破壊のドリルを持たせたは良いが、内閣府というワーキンググループの先頭に総理夫妻の名が悪い意味で上がった上に、自殺者が出たり、籠池夫妻という逮捕者が権力への委縮どころか、洗いざらいを喋るような人物であったのも誤算で、野党の追及を避けるため関係経済産業官僚をイタリアに逃がしたりと大変な騒ぎであった。その他様々な経済産業業省関連プロジェクトの行き詰まりもあり流石に第一線を退いたのだろうか。かつ日韓の輸出規制に関する騒動の発端は徴用工判決だとの見せしめのつもりが、相手国が委縮せずに正面から喧嘩を買う気になってしまったので、見せしめでは無い偶然だなどとの辻褄合わせに非常な労力を使ったようで、つまりチーム世耕で滅茶苦茶やった結果が芳しく無く体よく一線を退かされたとも言えるのではないか。
  それにしても新大臣の就任挨拶はさすがにスピーチライターでは無く自身で書いたものを喋ったようだが、彼らの言葉の中に一回も国民議会とか日本国憲法だとかは出て来なかったのも、やはりと言うべきだろう。
  どこの国でも、閣僚の就任時には国民を前にして、独立国、法治国家なら最も大切な自国の最高法規である憲法の遵守を宣誓するものだが、宣誓式が無いのは制度上仕方が無いとしても、職務遂行の前には拠るべき法的根拠としての自国の最高法規である憲法の下で職務を遂行する旨の言葉が新大臣から出てしかるべきである。安倍内閣は現憲法をみっともないとか押し付けだとかを理由にしつつ、実は内閣自体が法の支配に準ずる意思が無いことが彼らの挨拶から良く解るのである。
  従って日本国の最高法規である憲法には、国権の最高機関は国会であると謳われているが、彼らの頭には国会尊重の観念が無く、あるのはただ内閣としての政策展開である。かろうじて、国民の負託に応えたいとの言葉が二人程度から出たが、憲法遵守の言葉が無い以上国民の負託を国会の尊重に結び付ける意思は無いだろう。与党と官僚という執行官と監督官が癒着し一体化したような内閣府の中では、国民からの負託とは主に財界要人からの負託以外に無いだろう。現最高法規である憲法の精神を順守した公務を行うと表明した閣僚が存在しなかったところに、彼らが、見たいものしか見ない、見たくないものは見ない人治主義つまり遵法主義ならぬ無法主義を以て行政の長を任じようとの意思が、無意識にしても読み取れるのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/430.html#c70
[国際27] <きょうのトップニュース!>遅きに失したボルトン更迭  天木直人  赤かぶ
22. 2019年9月12日 02:43:35 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[606]
  米大統領官邸には民主、共和の別なく米軍産政複合体ロビーメンバーが何時の間にか重要ポストに就いているようだがボルトン氏は恐らくその筋なのだろう。司令会議室ではモニター映像に映った画像を示して敵国の所業であると示唆、直ぐにでも攻撃態勢を組むべきだなどとアドバイスするような役割なのだろうか。
   ブッシュ政権時がそうだったように、その気になる大統領なら後先考えずに軍を発動するだろう、それがイラクやリビア空爆であり、後にイラクに核施設が有るとの空爆の理由が出鱈目だったことが判明、それから先は中東内戦へと続く泥沼となったのである。軍事は必ず対戦相手国を必要とする一種のゲームであるところ、対戦相手を独断で決定し相手国との緻密な外交交渉もせずに軍事攻撃で決着を付けようとすれば攻撃の為の攻撃にしかならず攻撃自体の目的化だ。これは軍産の思惑通りであり、国民生活のための重要な予算を攻撃自体を目的として使用する軍事に合理性は見いだせない。
  ボルトンが大統領官邸で攻撃すべき敵国を定かではない情報を元にモニターで見せても、賢明な大統領や側近ならば躊躇、反対して当然である。
   北に対しても、リビア方式で体制を崩壊させるなどと息巻いたのがボルトンだったが、それで北が硬直したのである。軍事予算は膨大なコストを要するところ相手国の体制を変えるのに一々軍事攻撃して変えられる訳が無いのを承知で、軍産は軍産なりの理屈を以て当該国の首脳に敵国の仕業であると示唆し防衛装備の多寡を競わせるのが軍事である。日本では日米合同委員会などがそうした軍産ロビーの暗躍の場となっているのだろうが、国民議会など不要とばかりに大統領官邸もどきの
内閣府をつくり収まっているのが防衛ロビーではないか。日本の場合は最高法規の存在がネックになってはいるがブッシュ時代のように官邸に入り込んだ軍産ロビーに囁かれてその気になりそうな総理と側近であれば非常に危険だ。米国でのボルトンの更迭は南北朝鮮の和解に貢献する可能性が有り、日韓は当面軍産メンバーの危険な囁きを、多少なりとも遠ざけられるのではないか。

http://www.asyura2.com/19/kokusai27/msg/370.html#c22
[政治・選挙・NHK265] 上田晋也の番組で東国原英夫と千原せいじが嫌韓発言を連発するも、元ネトウヨの古谷経衡に逐一反論され日韓問題への無知晒す(… 赤かぶ
9. 2019年9月13日 01:49:27 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[607]
  テレビ番組は政治的テーマであれショービジネスである限り面白くしなければならないので、役割分担というのは当然あるのだろう。例えば、千原さん東国原さんは徹底的に韓国は悪いで行ってくださいね、でもそれだけでは面白く無いので、それに対して批判的な立場で司会者や他のゲストは横槍を入れるなどしてくれて結構ですから喧々諤々といった感じでやってくださいなどとの打ち合わせがされているのではないか。だがそうだとしても、だからと言って最後まで役割を一定させ、司会役上田の述べたような、ではどうしたら良いか考える、という下りに至っていないのは、千原氏と東国原氏が有る意味心底全体主義的性質を持っているからだろうか。通常は役割分担に過ぎないならむしろ途中で批判された場合には「成る程、そういう観方もあるんだねー」と一息入れるくらいが大人の番組というものだろう。
  従って、これは千原氏と東国原氏が、現内閣の持つ韓国首脳への不信感と敵対意識を内閣に代わって外交の場外で表現することを許容されている、むしろ内閣と官僚機構の大勢側が自分らにそれを求めている筈だとの義務感が相当に強くあるような印象だ。どこかで濃密な接点があるか否かは不明だが、官邸という大本営が、敵対する国の政府への包囲網をあらゆるチャンネルを使って絵柄を作り出そうという情報戦にも見える。でなければ制作側も兎も角ゲスト本人が、こうした特定の国家の国民に対して坊主憎けりゃ袈裟迄憎い式の嫌悪を露わにする、殆ど合理的では無い役割に易々と甘んじるとは思えない。千原氏も東国原氏も有名人故に、視聴者にサブリミナル効果を与えるという如何に危険極まりない役割を積極的に負ってしまっているかに一刻も早く気付かなくてはならないと思う。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/477.html#c9
[政治・選挙・NHK265] 小泉進次郎が安倍首相側に寝返った裏に女性スキャンダル? 今後は安倍家臣として改憲スポークスマンに(リテラ) 赤かぶ
42. 2019年9月13日 02:33:24 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[608]
  日米合同委員会なる日米の防衛行政官があつまる会議体のトップがマイケル・グリーンなる米軍産ロビーということだが小泉氏はそのマイケル・グリーンと留学先で知り合い日本側への拡声器として日米軍産の橋渡し役を担っているとの見方がある。だとすれば日本国の現最高法規の不戦条項は日米軍産にとっては忌み嫌うべき条文であるところ、小泉議員が閣僚として日米合同委員会の先頭に立ち9条改憲を担う可能性は高いかも知れない。
   だが今回の新人事での就任挨拶では、今更ながらだが国民議会のコの字も日本国憲法のケの字も誰からも出て来なかった。日本国が国民から徴税した公金を以て政策の一切合切を担う租税主義国である以上、血税の使途の優先順位を決めるのは主権者国民であり、主権者国民が代議士を立てて公金の使途の優先順位を立法にて決定する国民議会が国権の最高機関である。
  法治主義はどこの国も租税主義である以上同様で、法治主義国には必ず最高法規である憲法が備えられ、閣僚に就任した者は例外なく主権者国民納税者を前に、先ずは護憲を宣誓してから公務に就くことになっており、最高法規である憲法を自国の拠って立つ法的根拠として出発しているのである。
   安倍内閣のように現最高法規をみっともないとか押し付けだとかを理由に護憲を宣誓出来ない者は、宣誓出来ないなら到底内閣に就いてはならない筈だ。先ずは現憲法の元での公務を宣誓してから、場合によっては国民の求める国会発議による改訂も有り得るとの認識が不可欠であり、最初に護憲ありきは当然で、国として拠って立つべき法的根拠が最高法規である現憲法だと総理と閣僚が認めた上での話である。
   安倍内閣とは、現最高法規を自国の拠るべき法根拠として認められない偽装内閣である。何故なら現最高法規の遵守を宣誓しないまま就任することは法治主義を認めないことと同義語で、今後の国際関係に於ても、見たいものしか見ない、見たく無いものは見ない人治主義を跋扈させる。トランプも出鱈目なようだが、実態は国民議会に拘束されており、何よりも最高法規である米国憲法の宣誓式で、遵守を国民の前に宣誓しているのである。安倍内閣は、報道機関が先進各国の政策決定主体である議会や首脳陣の憲法遵守の実態を報道しないのを良いことに、自国の国民議会も憲法も尊重しないままの人治主義イコール無法主義を貫徹しようとしていると言える。小泉氏が如何に米軍産ロビーやシンクタンクの拡声器であろうと、法治主義なら在り得ない、自国憲法の遵守を宣誓しないままの偽内閣メンバーである以上、改憲にも様々な障害が立ちはだかる筈だ。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/454.html#c42
[政治・選挙・NHK265] 室井佑月「全員が当事者じゃ」〈週刊朝日〉 赤かぶ
11. 2019年9月13日 02:55:54 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[609]
   韓国人男性が日本人女性を殴りつけ、道路に座り込んだ女性の髪を引っ張っているという映像だが、一見した限りでは当該女性も言葉を発し抵抗しているが、その言語は日本語では無く明らかに韓国語であったと思う。服装からしても非常に短いショートパンツ姿であり、日本人女性にとってポピュラーな服装では無いように見える。別に日本人女性が地味だとか質素だとかでは無く、言葉も服装も、道路に座り込む防御の姿勢からも明らかに日本人女性では無いような気がするというだけだが、この画像を日本人女性が韓国人男性に道路上で暴行されているものだと言い切れるのだろうか。
  恐らく韓国人男女に何らかのトラブルが有って路上での暴行に至ったのではなかろうか。無論暴力が許される訳は無いが、もう少し映像を落ち着いてみれば、日本人女性が韓国人にやられたイコール竹田教授曰く「ならば日本人男性も韓国人女性を暴行云々」の低レベルの番組にはならなかったのではないか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/462.html#c11
[政治・選挙・NHK265] 痛烈!政権の存続それ自体が目的の内閣改造と日経新聞!  赤かぶ
28. 2019年9月14日 02:01:45 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[610]
   そもそも内閣とは政策を企図する集団では無く国会論戦の結果立法した法律に基づいて粛々と行政実務が官僚を含む公僕によって為されるための、企業で言えば取締役、会員制組織でいえば会長職である。企業で言えば株主と従業員とで構成される経営の実態、会員制組織で言えば会員総意による運営の中味について、株主や従業員や会員の満足の行く組織体となっているかを常に管理し問題が発生すれば直ちに是正のために情報を取り内部から実状を聴きとるなどして報告準備を怠らない、国政であれば適宜国会報告するための集団が内閣である。
  従って国政なら先ずは実務の根拠を法の支配とするのは国民から徴税する租税主義である限り当然であるところ自国の最高法規である憲法を法的根拠として指針とするべく内閣が率先垂範して行政機構の管理監督役を務めなければならない。どこの国の首脳も、閣僚を拝命した途端に国民の前で自国の憲法の遵守を宣誓するのは、国の実務が結果責任不明な人治主義となることを防ぐ意味からである。
  内閣の第一の仕事は、国民の前に自国を法治主義国と認め、自国の最高法規の理念の元であらゆる基本法が制定されるべく、内閣メンバー自体が護憲を宣誓することである。現憲法を最高法規としてあらゆる政策の指針とするに異議がある場合には当然ながら内閣として公務の管理監督任務は遂行不可能が法治主義である。ところが安倍内閣新メンバーの誰一人として、現憲法を自国の最高法規として政策の基礎とすると述べておらず拠って憲法が規定する国権の最高機関である国会を尊重するとも述べていない。いわば自国の最高法規を拠るべき根拠として公務を管理しない内閣が各省の大臣に就けば必然的に各省の歳出を含めた実務は人治主義となる。かつ法務官僚の人事支配が及んでいる法治主義最後の砦たる裁判所も、当然ながら憲法理念の下での公務を宣言していない内閣の元では、行政実務の人治主義を是とすることになり、被告原告を前に右を見左を見て、その場の強き側に軍配を挙げる事になろう。こうして内閣が自国の最高法規の遵守を国民の前に宣誓しないまま公務に就くことで、全ての行政実務の管理監督のための指針を失い、事後の結果責任の所在が明らかでないままの人治主義が跋扈する。内閣が自国最高法規を認めないまま膨大な財政を動かす人治主義国日本は都度顕れる魑魅魍魎に左右され節操無く浮遊する、非常に危険な状態であると言える。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/459.html#c28
[政治・選挙・NHK265] 加計問題再燃、萩生田文科相がこの期に及んで「私の名前を使い調整図った人がいる」ってさ(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
11. 2019年9月14日 02:52:41 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[611]
   9氏の紹介による加計学園調査の実態は、安倍官邸ワーキンググループの詐欺的仕事の第一弾という印象だ。経済産業省が首相に霞が関の許認可権限を破壊するためのドリルを持たせ、当時首相は意気揚々と「私のドリルからは如何なる岩盤規制も逃れることは出来ません」と豪語したが、岩盤規制の破壊とは地方自治体の持つ公有地や公金を首相懇意の事業者に与えることを意味したのだった。それが次第に明らかになるや首相はドリルを背中に隠し「私が何かしましたか、私は何の関係もありませんよ」と居直り始めたのは仰天だった。
   国家戦略特区構想は官邸を営業事務所に誘致に乗った自治体を官邸に呼び、首相の権威を看板にした官邸官僚が民間事業者を引き合わせる斡旋事業であり、加計学園は森友学園と同時進行でワーキンググループがチャレンジした構図であろう。ワーキンググループメンバーには首相も夫人も名前だけとはいえ参加しているのは間違い無く、彼らは一団となって彼らなりの「仕事」をするつもりだったのだろう。失敗した場合には早速事業者を詐欺犯として官憲に差し出し梯子を外すところまで計算していたとも思われ想定外で有ったという印象は無く、世耕氏は党に下がったが他のメンバーは平気な顔でいるところを見れば、絶対に手が後ろに行かない自信があるのだろう。少々の不安は国会審議だろうがこれも通年で無いことが幸いし改憲だオリンピックだと騒ぎ立てる事で国民の気を逸らせると踏んでいるのだろうか。一自治体の損失は国民全体からすれば殆ど関心を惹かず、報道が控えられることで一層埋没する可能性もあり、次なる官邸仕事はIRであるようでここでまた一自治体の悲劇の幕開けとなりそうな予感である。
  大学を乱立させ官僚が教授職を天下り先として得るブームを終え、次にはIRの運営管理を担う役職がブームとなろう。官邸を営業所とし首相を看板として掲げて大仕事をする官邸メンバーも懲りない面々だが自治体トップにも相応のキックバックが有るのか、懲りずに同じ手口と知りつつ官邸ワーキンググループの為に公金を浪費する覚悟との印象だ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/470.html#c11
[政治・選挙・NHK265] 驚いたのなんのって「加計学園文書で開示ミス 黒塗り忘れ」で愛媛県が滑稽過ぎる謝罪会見(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
22. 2019年9月15日 01:52:04 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[612]
   確かに謝罪相手が違うだろうが彼らは全く理解出来ていないようだ。黒塗りで出さねばいけないところを全面開示してしまいました、国民、県民の皆様申し訳ありませんとは何かの冗談としか思えないが、これが役所の考え方だったとすると汚職がどれだけ行政機構に蔓延していても納税者は知ることが出来なかったということになろう。謝罪の内容が公金処理の不適切では無くして、不適切な内容に墨塗りをしなかったことへの謝罪というから驚きだ。墨塗りの情報公開を正当とするのが役所の論理だったとすると今更ながら戦慄的事態である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/504.html#c22
[政治・選挙・NHK265] 千葉・森田健作知事に批判の声!台風被害対応の遅れの指摘相次ぐ!「(東電は)不眠不休でやってほしい」のコメントに対しても… 赤かぶ
67. 2019年9月15日 02:34:22 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[613]
   東電本社から暖簾分けした形でスマートグリッド株式会社なるものを造り役職に就く東電叩き上げもいれば経済産業省系の幹部級公務員もいるのだろうか。結局のところ役所の論理は「うまく行くかどうか分からないからといって躊躇せず、やってみれば良い」というものだ。こうした役所の論理も有り、企業が完成品では無く試作品のような状態で製品を世に出し顧客に使わせながら改良していくのが昨今の傾向であろう。顧客を実験台とする非常に安易な企業体質も天下りを招き入れる企業の論理が役所化しているからではなかろうか。東電の子会社であるスマートグリッドなる会社も試験的に電気事業を行うなどの危ない状況の中で自然災害に対処できなかったのではないか。本社、子会社、そして政府との三位一体によるもたれ合いと傲慢なトップの事業への夢想が先行し、真摯で地道な姿勢を忘れた緊張感の無さが露呈したのではないか。
   そもそもこれだけ台風や地震が多い国ならとっくに電信柱の地中化が大幅に実現されていなければならないが、スマートグリッド社だとかパワーグリッド社だとかの横文字ばかりの上っ面で殆ど地中化が進んでいないところが盲点だったと言えないか。まるで蜘蛛の巣のように空を覆う電線と電柱の乱立が、今回のような災害時には自治体に膨大な被害をもたらすことは関係者の想定内で有った筈だ。大都市は地中化するもそれ以外は放置状態が、地中化は美化と同時に大規模災害時の危険性を減らすと関係者に認知されている何よりの証拠だろう。例えば七千億円を三兆円に膨らませたオリンピックに掛ける金を一刻も早い電線地中化に費やすのが優先順位というものだ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/514.html#c67
[政治・選挙・NHK265] 武田国家公安委員長が元暴力団関係者から献金 竹本科学技術担当相が暴力団幹部と撮った記念写真 を入手〈週刊朝日〉 赤かぶ
26. 2019年9月15日 02:50:29 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[614]
   米韓のように議会が厳しく権力者の資質を検証する仕組みが有れば、公聴会にて徹底的に審問され不承認となる者達だろうが、単に党総裁が総理大臣を拝命、自国の最高法規である憲法遵守を国民の前で宣誓することもなく漫然と順送りでトップ級人事を使命任命してしまう日本のシステムであれば、この結末は当然だろう。だからこそ逆に言えば財政規模の異常に大きい日本から公金を毟り取るには、議会による権力者の資質の検証が無く、最高法規である憲法遵守の宣誓も行わない内閣は、その筋にとっては利権の巣窟であり垂涎であろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/517.html#c26
[政治・選挙・NHK265] 「超右翼内閣」と旭日旗(レイバーネット) 肝話窮題
8. 2019年9月15日 03:16:26 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[615]
  5氏の言うように旭日旗は戦争当時の海軍旗であった。それが現代でも巷に普及しているとの抗弁はどうかと思うくらい日常的に目にすることは無いが、兎に角軍部が使用した戦意高揚のためと自軍の目印のための旗であることは間違い無く、明らかに軍事紛争の代替えとして発想された筈のオリンピックというスポーツ大会には、これほど相応しくない旗は無いと言える。
   従って5氏の提案のように軍旗に匹敵する旗類の持ち込みをチェックするか、会場で振っていたら係員が注意するなどの措置が必要になろう。だが世界各国が戦時に兵隊の戦意高揚のシンボルとして、或いは自軍の存在を示すものとして掲げた軍旗を見分けることは相当に面倒なことであり、それよりは日本海軍の軍旗であった旭日旗を日本人が持ち込むことをJOCが禁止すれば話が早いのである。
  韓国人が嫌がるなら屈服してはならないという理由で敢えて戦争当時の日本海軍旗と承知しながら掲げることを許すなら、そういう組織と、人が嫌だということを敢えてやる愉快犯的な人間の心理的高揚感を披露する場として、軍事対立をスポーツ勝負で解消する理念を持つオリンピック程相応しく無いイベントは無いのは確かである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/513.html#c8
[政治・選挙・NHK265] 千葉・森田健作知事に批判の声!台風被害対応の遅れの指摘相次ぐ!「(東電は)不眠不休でやってほしい」のコメントに対しても… 赤かぶ
83. 2019年9月15日 19:01:09 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[616]
  67ですが80氏ご指摘有難うございました。確かに単純に考えれば地震によって地中化された電線の破断を想像してしまうが、単に土に埋めるということでは無く強靭な土管状の構造とし破断箇所は現在のIT時代であれば例えば敵の地下兵器庫でさえ把握できる状況故に電柱だから倒壊を目視できるから良く地下は駄目というのは前時代的な発想のように思える。しかも大都市に限って地中化が進んでおり、大都市の地震による被害も規模としては同様かそれ以上であるところ、地中化が特段問題にされてはいないところを見れば、功罪あるにしても幾ら地震大国とはいえ地中化よりも、電線が縦横無尽に頭上に垂れ下がり電柱が乱立し倒壊で道路を塞ぐ地上化状態より安全だとも言い切れないだろう。
  これにも利権が絡み地中化により電柱関連事業者の既得権が損なわれるとも言われており一時そのような報道も有ったように記憶しているので検証を要する。
   いずれにしても人災は極力避けるのが国民が納税者として公金を国に提供する租税主義国の基礎であるところ、今回は倒壊した電柱の所在を突き止めるのも遅れ、尚かつ修復も山間地では非常に困難であり、冬季の暖房手段は各種あれど夏季には電源による冷房が不可欠であることが判明した以上、例えば自家発電装置の普及と東電株式会社による買い上げ中心の現在の政策を見直し自宅で電気を起こして自宅で使用するなどの模索も急務だろう。例えば80氏が指摘された、地中化の負の側面も含め命に係わる重要な問題には公金の使途の優先順位を国民自体が間接的にも決定できるシステムが必須だ。国民議会で、電柱の地中化の是非についても自民財官による独断では無く合理的で科学的な側面からの充分な国民的議論を要することは間違い無いと思う。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/514.html#c83
[政治・選挙・NHK265] 千葉・森田健作知事に批判の声!台風被害対応の遅れの指摘相次ぐ!「(東電は)不眠不休でやってほしい」のコメントに対しても… 赤かぶ
84. 2019年9月15日 19:06:06 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[617]
     83ですが、6行目の、地上化状態より安全だとも言い切れない、の下りは、地上化状態が、より安全だとも言い切れない、の間違いでした、訂正します。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/514.html#c84
[政治・選挙・NHK265] 武田国家公安委員長が元暴力団関係者から献金 竹本科学技術担当相が暴力団幹部と撮った記念写真 を入手〈週刊朝日〉 赤かぶ
29. 2019年9月16日 01:48:42 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[618]
  28の言い分は短絡的だ。何故なら暴力団組織の解体そのものは暴対法など基本法がそれなりに出来ており法治主義が徹底されているなら警察にしても検察にしてもやりようがあるからだ。ところが警察行政そのものが暴力団と懇意としながら情報を取るなどする関係から境界が非常に曖昧なところがあろう。何処の国にしても、ギャング、マフィア等々への適切な取り締まりは困難だろう、しかも彼らが日本の暴力団と地下茎で繋がっていれば尚更容易には根絶できない。例えばギャンブル界などはそうした地下茎で繋がる者の収益の場とも言われており、日本では今後堂々と政府が率先してIRカジノ建設が誘致されるところ、暴力団そのものよりもシノギの場の誘致を決定する立場の為政者の資質の検証は避けられない。
  日本国民から徴税した税金や緩和マネーで、途轍もない財政規模を誇る日本で公金を扱える者は内閣と官僚機構であり、納税者は周知のとおり国民議会が内閣と官僚と財界の護送船団に軽視され、国民議会を必要とするのは財界の要望に応じた官僚発の法案を党議拘束を掛けて基本法を可決する際のみと言っても過言では無い。ましてや拠るべき法根拠を自国の最高法規たる現憲法と見做しておらず護憲を宣誓していない安倍内閣は、人治主義で公金を采配したい財官にとって恰好の公金決済担当内閣であろう。
  例えば彼らが外遊でバラ撒く日本の公金が、果たして途上国の貧しい子供らに行かず水面下でマフィア、ギャング繋がりで世界の武器、兵器市場へと流れている可能性が絶対に無いとは言い切れないだろう。
  拠って、資金源としての公金の行方を精査検証するのは納税者として当たり前であるとすれば、膨大な規模の公金を預かる立場の内閣や官僚機構の財政、行政管理の問題に行き着くのも納税者として当然である。
  暴力団を叩かずに関わっている人間を叩くとすれば、関わっている人間こそが日本国民から預かった血税や日本国民の預貯金を担保として輪転機を回した緩和マネーを背中に背負い、独断専行で歳出を決定できる要職の立場にある者だからだ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/517.html#c29
[政治・選挙・NHK265] 河野太郎は防衛相の横滑りに「格下げだ」と難色示し抵抗(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
35. 2019年9月16日 02:37:01 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[619]
  外交とは戦争回避のために国家間でウィンウィンを目指し尽力するものであり、外交官も外務大臣も求めるところの異なる各国との調整に対話で取り組む立場である筈が、実務者たる官僚も外務大臣も坊主憎けりゃ袈裟迄憎いとばかりに韓国首脳を相手にせず、輸出企業や国民を対象として制裁や規制を課すを当然とした印象だ。軍事機構の活動を阻止するためにも外交だとの認識がなかったのが河野氏ではないのか。今回更迭かどうかは不明だが、大臣という役職は本来は総理大臣が全ての行政実務の作為不作為による瑕疵誤謬無き行政事務の結果の総合管理監督者であるところ、一回限りに於いて専門性のある大臣を各省に配置し、総理の総監督義務を委任するのである。従って大臣には総理に代わり行政実務の結果の管理監督が出来る程度の専門性が必要だが、専門性は全く度外視、派閥の順送りに始まり、河野氏の場合外交に徹する立場の大臣だったかと思うと軍事解決を主とする防衛大臣とするなどの支離滅裂人事に、今更ながら仰天である。
  日本は立法府でありながら議員立法が皆無の、官僚が持ち込む行政立法案の審議を主体とするイリーガルだが、官僚が閣議に持ち込む法案の内容に対して閣僚による批判が専門性が無い故に不可能なら閣議で承認された法案による歳出は100%可能だ。従って日本は、現憲法との整合性にも無頓着な専門性を欠いた防衛大臣がクレームを付けずに防衛費が年々拡大、他国との軍拡競争に邁進する軍事立国である。 
  外務大臣としても交渉相手国を敵国と見做した一触即発を招くような言動で防衛大臣としても専門性を欠けば、防衛機構の思惑の鵜呑みとなろう。どちらにしても内閣府が河野氏の激し易い直情的な側面を活用したのかも知れないが、国民にとっては迷惑な話である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/546.html#c35
[政治・選挙・NHK265] 覚せい剤逮捕の元経産省キャリア官僚公判で明らかになった異常な残業時間「仕事に行くために覚せい剤を打った」(wezzy) 赤かぶ
12. 2019年9月16日 22:00:57 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[620]
  日本国憲法の理念が確立尊重されていれば、そこから労働のあるべき姿も公務労働のあるべき姿も導き出される筈だ。酷い労働環境であれば提訴することさえ可能である。公務員労組も無い訳では無いところ結局労働法原則も顧みられることのない職場が、国民に対して率先垂範せねばならない役所であるところが、日本国の最大の特徴かも知れない。
   そして公務の結果の管理監督任務を国民代表として担うべき大臣ポストを有する内閣こそが、自国の最高法規たる憲法を順守し、拠るべき法治主義国の指針とすべきが、他国とは違い国民の前に護憲を宣誓することもなく閣僚任務に就いていることこそが、日本国が法治主義ならぬ人治主義つまり無法主義たる所以だろう。人治主義であるからこそ労働法にも反する長時間労働に対して国民が法に訴えることも躊躇されるのであり、公務現場がそうであれば官僚の天下りがトップを占める民間企業も到底ブラック労働化するだろう。
   日本ではトップが自国の最高法規を無視、軽視しているところ法務官僚の采配下にある司法研修所では当然ならが憲法も労働法も俎上に登らない仰天状態であるようだ。これでは労働法規に準じた働き方が裁判所で精査検証される流れにはならないのであり、異常な長時間労働が、民間公務現場を問わず上位者の顔色を忖度する人治主義の中で、帰るに帰れない職場が蔓延するのだろう。
   兎に角、今ある自国最高法規である憲法の理念に沿った働き方をするためにも、内閣自体が一先ず護憲を国民の前に宣誓するシステムの構築が急務だろう。
   法が確立していても実践されねば意味が無いとはいえ、あまりにも憲法が軽視されている故に国権の最高機関たる国会も軽視され、過労死も長時間労働も国会が尊重されなければ基本法が尊重されず、従って司法も内閣に忖度した憲法理念との精査検証を怠る姿勢が顕著な、いわば無法主義が跋扈すれば、必然的に闇社会の利権でもある、公務現場での長時間労働から自分を守る為の覚醒剤使用の流れが普遍化するだろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/556.html#c12
[政治・選挙・NHK265] ポンコツ内閣19名の閣僚中14名が「日本会議」、16名が「神道政治連盟」・・・これはもう、「日本会議・カルト内閣」と言… 赤かぶ
27. 2019年9月17日 01:37:19 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[621]
  24は言い訳が過ぎる。神道と民主主義は相いれない。宗教は信じるものでいわば妄想の産物、民主主義は科学の産物である。よしんばサークル活動は政治活動とは無関係としても政治活動を行っている間は宗教サークル活動は禁止だ。何故なら宗教という妄想概念を尊重する自分と、政治という科学的な概念を尊重すべき自分とが一人の人物の中に備わっている事自体多重人格であり、多重人格である以上国民有権者の意思の代弁者たる代議士は不可能であり他の仕事なら良いが代議士はムリだ。何故なら代議士の仕事は主に国民から預かった公金の使途の優先順位を議会で諮り最大多数の最大幸福の解を出す仕事であるところ、苦しくても信じれば救われるとか我慢を神様が見ていて極楽に行けるなどの神頼みとは真逆だ。
  国民から預かった兆円単位の膨大な公金をどこにどれだけ優先的に使うかで国の形が決まる。例えば教育立国とするか観光立国とするか軍事立国とするかは議論の末の公金の配分で決まるのであり神の御意思で決めるものではない。
  しかも国民から預かった資金で政策を担う租税主義国である以上政策資金提供者である国民が主権を持つのは当然で会員制組織は会員が主体であるのと同様だ。
  他国でも宗教サークルに入っている者が代議士であることはあるが、日本と違うのは、自国の最高法規である憲法遵守を就任前に国民に宣誓しているところだ。
  他国は代議士としての原則の拠り所が宗教では無く憲法になっているからカルト集団にはならないのである。日本の場合は自国の最高法規を、みっともないとか押し付けだとか抗弁しながら実は法治ならぬ人治つまり無法主義の隙間にカルトが入り込んでいる多重人格だから許されないのである。
  国民から預かった公金であらゆる政策を喫する租税主義国には国民議会を主体とした科学的な思考と議論が肝要なところ、最高法規たる憲法を尊重する前提が無く、神頼み神占いが主体となっている非合理、非科学的な集団には、租税主義国は維持出来ないのは道理である。
  
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/565.html#c27
[政治・選挙・NHK265] 入れ墨やくざ排除・追放は天の声<本澤二郎の「日本の風景」(3435)<AERAがあぶりだした二人の新大臣は失格> 笑坊
4. 2019年9月17日 01:53:38 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[622]
   ヤクザ絡みの悪徳業者が入り込んでいるとの具体的な例が不明だが報道で見る限りだが、崩壊した屋根を一部だけブルーシートで覆っている家が多く、あれでは隙間から雨が入り込み素人目で見ても到底防げるとは思えない。シートで被うなら屋根全体を覆わなければ意味が無いだろうが、単にブルーシートを一部掛けて土嚢を乗せているような屋根が多くあり、既に風でめくれ上がってしまっている家もある。とてもプロがやったとは思えない仕事に感じられるが、こういう仕事に被災者が法外な料金を請求されているということなのだろうか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/553.html#c4
[政治・選挙・NHK265] ポンコツ内閣19名の閣僚中14名が「日本会議」、16名が「神道政治連盟」・・・これはもう、「日本会議・カルト内閣」と言… 赤かぶ
34. 2019年9月17日 14:44:02 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[623]
  32は野党代議士も多数宗教団体に入っているとのことだが、だからと言って与党、しかも国政の中心に居る内閣が宗教的理念を政策の拠り所とすることとは全く別である。周知のとおり日本は安倍内閣が、現在の日本国最高法規である憲法を国民の前に遵守を宣誓しないまま閣僚の地位に就いてしまっている。本来ならば就任にあたり今の憲法の下で国政を担う覚悟があるとの宣誓は必須であるところ最初から、今の憲法はみっともない、押し付けだからと護憲を否定、行政の長として行政実務の結果の管理監督者としての大臣ポストに就いている。いわば国の最高法規の存在を敢えて無視した人治主義イコール無法主義を標榜しており、これは内閣として失格以前の問題で、偽物が内閣を張っているのと同様だ。例えば高級料亭の主人が「私の店で出す食事など拙くて食べられたものでは無い」と公言しながら店主を務め高額な料金で客をもてなす詐欺同様だ。
  租税主義でありながら自国の最高法規を尊重せず、非科学的な神仏のお告げを尊重しながら国政の中心で国会を運営し、党議拘束を掛けた与党の数の力を以て法案を可決、予算化を果たすことが出来るのは、現システムでは安倍内閣が率いる与党以外にない。従って憲法における国権の最高機関を国会とする条文も機能していない状態では、野党はそれこそ安倍首相に「悔しければ政権を獲れ」云々と揶揄されるように、行政の瑕疵誤謬を指摘しようとも肝心の内閣が動かない、実質的に何の権限も無い代議士群なのである。
  従って、何処の国でも首脳であれば行っている自国の最高法規の遵守を、日本だけが国民納税者を前に宣誓しないまま、法治主義ならぬ人治主義で歳出を諮る自民党という政党人が内閣に居る限りは、与党特に内閣メンバーが唯一の政策の拠り所として宗教的理念で国政の中心に居るべきでは無いのは自明であり、立ち場の異なる野党と一緒にはならない。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/565.html#c34
[政治・選挙・NHK265] 驚いたのなんのって「加計学園文書で開示ミス 黒塗り忘れ」で愛媛県が滑稽過ぎる謝罪会見(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
32. 2019年9月17日 16:11:58 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[624]
  29は公的機関が何でも公開すれば良いというものでもないとするが、早い話何でも公開すべきである。ところが例外を非常に多く設けるので肝心の法治主義が人治主義になり無法主義に発展しているのが現状である。
  「全面公開一部非公開」では無くして「全面非公開一部公開」いわゆる行政の秘密主義を前提としているから公開してしまったと後悔することになるのである。従って謝るべきは公開しなかったところであり墨塗りせずに公開してしまったところではない。日本は旧来から官僚が行政への政治介入禁止の不文律を国民議会に課している上に国民納税者をして、知らしむべからず拠らしむべし、の状態に置いており、これが膨大な財政規模を持つ日本国が、自民財官護送船団による料亭政治、つまり国権の最高機関である国会の承認による真っ当な財政支出を困難にしているのである。本来ならば墨塗文書など有ってはならず、議会が役所のメモまで情報を取り職員に聴取するなどして歳出の軌跡を追う必要がある。行政実務上の公務員の作為不作為による瑕疵誤謬を検証、市民や国民から預かった公金を贈賄や談合などで不正支出する汚職を未然に防ぐ意味でも公務情報の全面公開は必須であり、真摯に納税者に向いて仕事をしたい職員の為にもなるのである。
  29の提示した種々の原則は「原則非開示例外開示」の概念の下で行政側が作った規定である。国会にて喧々諤々の論議の末に国会決議されたものでは無く、情報公開法に基づいたと見せつつ行政内部で局長クラスが作成した規定であり、国会の精査も経ていない、ほぼ通達に近いものである。例えば佐川元長官が国会喚問で、文書廃棄の期間が基本法では五年であるが「私共の規定により一年で廃棄してございます」などの類である。日本では例え自国憲法の理念に沿った基本法原則が作られたとしても、実態的には行政機構内部で枝葉の規定をつくり、それが巷で法律然として独り歩きさせているのが実態である。
  法令とは憲法と国会決議による基本法を指し、それ以外は法令とは呼ばないにも拘わらず、枝葉の規定を以て歳出に繋げる傾向がある。今回の墨塗謝罪騒動で、自治体を含む公的機関の観念が、あらゆる政策に於いても国民納税者に対して「全面非開示一部開示」を基本としていたことが明らかになったのは皮肉である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/504.html#c32
[政治・選挙・NHK265] 得意顔の小泉ジュニアは、日本国民を半減させるべきと内輪の会合にて秘かに吠えている:なぜ、安倍氏が千葉の台風被災者に無関… 赤かぶ
44. 2019年9月18日 02:18:18 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[625]
  19氏の分析が当たっており34氏の反論も一理と思うが、一億二千万人を単純に二分割した上に半分の六千万人を何故か悲観的な人物像とし、残りの六千万人は楽観的な人物像として対置する奇妙な主張に殆ど合理的な要素は無い。例によって「皆さん大体想像してください」なのだろう。よって悲観的な六千万人を年金暮らしで将来を憂う老人層、逆に楽観的な六千万人は未来を信じる若者層、だから老人は不要的な見立てとなるよう誘導しているようにも見えるが果たしてそこまで計算したのだろうか。未来に希望を持つ楽観層が果たして若者とは限らず、むしろ若者の方が結婚も出来ずブラック企業で上司への忖度を主とした生産性の無い非正規雇用で、明日をも知れない状況の自身を振り返り悲観的である可能性も高い。引きこもり壮青年層も増加、若いから未来に希望を持っているとは限らない。もし小泉議員が悲観的な六千万を年金老人、楽観的な層を若者と想定して話をしたとすれば無意味な想定、無意味な見解だ。
  いずれにしても悲観的な六千万人なら不要とは、納税者として自民と官との一体化による公金の放蕩を気にせずケセラセラの精神で権力に踏み潰されても笑っている者だけが残ってくれれば良いとの意で、年齢層は無関係だろう。だが世界史的な目で見れば、自国の権力層に踏み潰されても笑っているような国民で出来た国家は、他国に虫けらのように踏み潰されても文句を言えないとの名言もある。公金を預けて置きながら為政者への批判が無く楽観的な国民国家は、他国にも蹂躙され易いだろう。現に今の日本は日米関係一つを見てもその兆候があるが、日米合同委員会に属し、軍産ロビーに近いらしい小泉氏は恐らく、米軍産に幾ら踏み潰されても楽観する層が残ってくれれば良い、という願望を話したのだろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/573.html#c44
[政治・選挙・NHK265] 千葉で停電続くも安倍政権はいまだ冷酷対応!「関係閣僚会議」も開かず菅官房長官は「台風被害」なのに「豪雨被害」と(リテラ) 赤かぶ
25. 2019年9月18日 19:28:19 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[626]
   近年稀に見る大型台風だが今後もこのような規模の台風が都度襲来するだろうからインフラ整備は不可欠である。日本の場合地方自治の独立などと言われるが実態的には中央集権型であり、何をするにも中央政府いわゆる今なら内閣府という大統領官邸もどきに伺わなければ自治体の歳費すら災害時に采配出来るような仕組みになっていないのだろう。自治体を中央政府に服従させるには補助金や交付金のバラ撒きが前提であるところ自治体としては中央の目が気になるのではないか。
  かといって適格な指示命令が大本営から出ると思いきや組閣優先のクラス替えに総理も閣僚も夢中だった。こういう時に限って官僚機構は大人しく災害救援に出しゃばることは控え、財界も同様、勝手に援助物資など放出するだけの度量も無いようだ。要するに中央での与党財官の根回しが慣行であれば、いざとなれば政財官三者のもたれ合いが災いすることは火を見るより明らかだ。自民財官の独断的な公金采配の仕組みは特有の三者もたれ合い、結果責任回避システムだからこそ実現可能だろう。だからこそ国権の最高機関を国会と規定する現最高法規を彼らは否定する。みっともないとか押しつけだとかの抗弁で実は自民財官による人治主義イコール無法主義下での公金采配が主目的であると言っても過言では無い。
  よって待てど暮らせど救援がこないのは今後も同様だろう。適格に様子を見て指示する部門が、自民財官のもたれ合い故に互いに忖度し合う結果無責任体制では機能しないのではないか。彼らは料亭政治によるもたれ合い、結果無責任体質が永らく続いた故か、中高生のようにクラス替えを心待ちにしクラス替えによる新たな心境の変化だけが唯一の希望のように見える。専門性の無い閣僚を幾ら挿げ替えてもいずれ停滞するだろうが、国会が始まれば支持率が低いなどと野党を揶揄嘲笑で刺激することに満足を見出すしか無い。そうこうしている内に次なる災害が襲い、次第に日本の農業も漁業も市民生活も崩壊するだろう。
  首長や市長が、中央が唾棄しようとも現憲法が保障する地方自治の独立原則の旗を掲げ、補助金の飴と鞭を握りクラス替えに余念が無い官邸と官僚の顔色を窺うことなく必要な補助金を請求するくらいの勢いを以て、現実に沿った対応を市議会県議会と共に決議し積極的に救済の実践を諮ることが必要ではないか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/586.html#c25
[政治・選挙・NHK265] お寒い千葉暴風被害の救助実態。(日々雑感) 笑坊
5. 2019年9月19日 01:54:02 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[627]
  首相と知事が居るのは良いとしても、二人してスコップを持っているのは、スコップを持つことで如何にもの様子が出るという演出のようだが、ここまで演出する必要があるのか。スコップを持ち何か力仕事でもやるような雰囲気を醸すも、到底彼らが汗を流して瓦礫をスコップで取り除く作業をしてくれるとは思えない。万が一にもやったとしても一旦やり始めればこれで良いということは無いだろうから一時間は続けなければならないが、周囲が五分程で、では行きましょうかと言うのだろう。こうした実の無い姿をこういう深刻な場で冗談でも演出すべきでは無い。
  救助側のスタッフが説明をしているようだから知事と首相がわざわざ来たのならスコップでは無くメモを持ち、直ちに災害対策費や実動部隊の救援を出すよう役所に指示するのが妥当な態度だろう、辺野古の住民のごぼう抜きに機動隊を出すなら救援にも出さねば筋が通らない。知事と首相にはそれだけの力が有ると言う前提で視察に来ている筈であり、どうせやるならその場で役所に二人で電話を掛けて予算や人員を手当てさせるなら兎も角、単なる陣中見舞いのパフォーマンスは許されない。視察はあくまでも手段であり、目的は被災地の現状回復である。知事にしても首相にしても、納税者代表である故、納税者の求めるところを実現するための視察という目的を認識しないならば何の意味も無い。知事と首相にスコップで瓦礫を掻き出してもらうために呼んだのでは無く、現状回復のための予算と実動部隊を迅速に手当てしてもらうため以外に無いのである。皇室ご一家が頑張ってくださいねと労うのと知事と首相が視察に来るのとは訳が違うだろう。日本の為政者とその取り巻きが、地に足が着いておらず、常に手段と目的を取り違えている実の無い姿は絶望的である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/594.html#c5
[政治・選挙・NHK265] 大停電は人災「無電柱化」頓挫の元凶は電力ムラの利権体質(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
16. 2019年9月19日 02:36:47 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[628]
  それこそ、どこかの大臣が言ったらしいが、誰かが犠牲にならなければならない。当然地中化で景気が良くなる事業者もいるが地中化で利益を失う事業者もいるだろう。犠牲になるのは常に国民有権者納税者のみならず、事業者とて時代に合わない事業や納税者に損失を与えるような事業は犠牲となる覚悟をせねばならない。犠牲を国民のみに強いつつ、事業者が補助金と天下り先の提供で生き延びようとすれば、結局は修復にコストが掛かり損失ともなる。米国など訴訟大国で、尚且つ司法が独立し財界の権力に阿らないなら、住民に訴えられ損害賠償請求され懲罰的制裁金を課されて倒産の憂き目に合っている。住民や納税者による提訴の習慣が無く、有ったとしても天下り先と引き換えに企業に甘い官僚機構に軍配を挙げる司法の現状では、住民敗訴が定番であるところ懲罰的制裁金などという判決にはならないところが、逆に企業が緊張を欠き人災の多発に繋がっていると言える。
  東電パワーグリッドなど横文字で聞こえは良いが、東電の暖簾分けのような会社であり、テスト試行で操業しているのではないか。電化システムも試行錯誤で未完成のまま売り出しているのなら許されない。かつパワーグリッド等との近代化センスがあるなら当然地中化も伴わねば筋が通らないが、現状は行き当たりばったりの支離滅裂な官民呉越同船の事業展開という印象であり、こういう結果もさもありなんだろう。
  地中化は膨大なコストと言うが、日本列島を要塞化する防衛装備の拡大と地中化と、どちらを優先するかを科学的合理的な面から国民議会にて議論する様子もなく公金が湯水の如くに注ぎ込まれている。電柱と蜘蛛の巣のように頭上を這っている電線は、今後も強力な台風で、電柱が倒壊し電線は垂れ下がるだろう。他国と戦をするどころか、その前に生活敗戦必至である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/625.html#c16
[政治・選挙・NHK265] ボルトン解任が示す潮流の変化 政策転換避けられぬ米国 退場迫られるネオコン(長周新聞) :国際板リンク  赤かぶ
7. 2019年9月19日 03:08:30 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[629]
  どこの国でも軍産複合体のお守りは大変だ。米大統領官邸にも常に何等かの軍産関係者が入り、指令室での敵国のモニター映像で大統領や側近を驚かせては攻撃態勢を敷くようアドバイスをしているようだ。これに乗せられたブッシュが典型で、無人偵察機に無人攻撃機を使ってイラクやリビアを空爆したが民間人の住居にも命中するのは予定の誤差なのか、その結果家族を殺された非武装住民がどこかから入る武器を持ち武装兵士として散り疑心暗鬼から内戦状態が勃発、もはや終戦も停戦も無い泥沼で難民がヨーロッパに溢れだしEUの不和も招いているのが現状だ。これをアジアでもというのが軍産の目論見か、ボルトンが引き受けたもののトランプはビジネス型でありコストに見合わない取引はせず、幾らモニターで敵の映像を見せられても、一々攻撃していたらキリが無いことを長年のディールで知っているのだろう。こういう毛色の変わった人物の合理主義が最も軍産は苦手だろう。トップの面子だとかプライドだとかで敵国を定めギャフンと言わせる必要などないという訳だ。安倍首相は逆で、例え大損をしてもトップのプライドを優先するのは岸の孫故か日本は未だ敗戦していないとの妄想か。合理性も科学的思考も無く肩肘張りたいところで米国に肩透かしを食った状況だろう。日本にとって米国の力が抑止力となる目論みが有ったが、トランプは北のミサイルが米国に到達しないなら別に構わない、どこでも北のミサイル試験程度はやっているよと抑止力のヨの字も頭に無く、日本だけが米軍の中古、新古兵器を買い込んでは駐機場も無く持て余しているのが実態である。日本のトップも戦争のコストを計算する合理性を身に着けるべきである。首相の「あの戦争にはまだ負けていない」との突っ張りを捨てなければ、戦以前に日本人の生活敗戦必至である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/602.html#c7
[政治・選挙・NHK265] 大停電は人災「無電柱化」頓挫の元凶は電力ムラの利権体質(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
31. 2019年9月20日 02:19:06 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[630]
  19のように無電柱化は場当たり的だとの批判も当然あるのだろうが、メンテナンスに費用が掛かるとは言え、今の日本の地下鉄網など途轍もない延長状態であり、それこそリニアモーターを含めて地下へ地下へと潜っているところ必ずしも無電柱化のみメンテナンスコストが掛かるだけで全く利益が無いという訳では無かろう。また防衛装備品購入への公金投入コストなどから考えても、無電柱化にコストが掛かるとの批判は当たらない。従って先ずはコストは脇に置くべきだろう。そしてインフラ設備の地中化とは単に電線が地下に埋めるということではなく、地下トンネルにインフラ全体を架設しIT管理しモニター監視する等は不可能ではあり得ないとの前提に立つべきだ。千葉県の被害は人災という観点から見た場合、明らかに電柱が倒壊し電線が垂れ下がる状態からの停電の普及が遅れているのは確かだろう。それに加えて電柱事業の利権の問題も浮上しているとすれば、国民議会で喧々諤々議論すべき重要テーマであろう。
  既に多くの国で無電柱化が既成事実化している故、功罪を精査検証し易いことから議員が様々な資料を持ち寄り合理的科学的な側面から現状維持か無電柱化か、一応の将来の国の形を出すべきであり、電線が頭上を這う昭和の時代を懐かしむことと改善が必須であることとは対立するだろうが、ここまで環境が変化し自然災害の規模が大きくなっているならば議論の余地が充分にあるのではないか。しかも土建立国日本としては無電柱化も結構な利権となろうが、電柱事業を東電パワーグリッドなる子会社が独占しているとなれば、今回の千葉県一体もパワーグリッド(株)の区域のようだから幾ら電柱が倒壊しようとも電柱事業を手離さず東電が原発同様現状に固執するなら、住民にとっては真に理不尽である。
  辺野古の軟弱な地盤が発覚しようとも、地価何十キロだろうと杭を打つことへの躊躇いが無いにも拘わらず、無電柱化にのみ結構な拒否反応を起こすことにこそ東電と政府中枢との密着を考えたくなるのである。兎に角専門家による喧々諤々の議論を基に、東電の独占事業とは切り離し、公金を以て国策として地中化を進めるなどの議論くらい、何十兆円もの外遊でのバラ撒きや軍拡費用の投入を考えれば罰は当たらないだろう。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/625.html#c31
[政治・選挙・NHK265] 台風被害はそっちのけ…安倍自民“無能幹部”の呆れた実態(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
21. 2019年9月21日 02:42:22 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[631]
  マンネリ化した学級のクラス替えのような一喜一憂の自民党内の様子が良く解るツイートのオンパレードだ。どうしてこう国政が歪んでいるのか、それは最大多数の議員を獲得した政党が政権与党となり党首が総理大臣を務める慣行に野党も国民納税者も慣れてしまい、当の自民党は無論のこと野党も納税者も共に、クラス替えに一喜一憂しているのは自民党の内部事情に過ぎないとの突き放しが必要だ。内閣メンバーの様相は全く以て国政を担う全国民代表としての感覚では無い。日本の場合首相が公選制では無い中で、暫定的に与党の党首が総理を務め関係閣僚を任命できる特典が容認される議院内閣制は、党としての私利私欲と公益との境界線が非常に曖昧である。良く見ると安倍政権の面々はどこまでも自民党員であり野党支持者をも含めた全国民納税者の代表としての立ち位置に立ってはいないのだが、国民有権者納税者の方で如何にも総理や内閣が全国民のために存在するかのような錯覚を起こしてしまっている。内閣メンバーの行動や言動を良く見れば、彼らはどこまでも自民党の一員である故に国民の悲喜こもごもには本音では全く無関心であることが明らかだ。
  彼らが現最高法規である自国憲法を、みっともないとか押しつけだとかの理由を以て拒絶しているのは抗弁だと言える。安倍内閣は、自らが全国民代表としての立ち位置にいるとの認識を敢えて放棄したいからこそであろう、自民党の党利党略が網羅された独自の憲法か或いは公金の財布を預かっている官僚と共に法治主義ならぬ人治主義イコール無法主義を指向していると見える。公金を国会を無視して采配したい思惑が皮肉にも彼らのツイートの、むしろ国民への挑戦とも思えるような内容に透けて見えて来たと言えるだろう。まさに総理と閣僚など彼らは「あんな人達には負けられない」との認識で日々を生きている印象だ。
  麻生氏が以前豪語した、国民が気付かない内にナチスのようにやれば良い、との表現は自民党と事務方との人治主義による公金独裁の願望を表したものであろう、電柱が倒壊し、農業や漁業商業が壊滅的打撃を受けている最中にもラグビーの宣伝に出演し、内閣クラス替えに一喜一憂する首相や閣僚が、その嘲笑的な行動を以て国民の諦観を促していると言えるだろう。
  いずれにしても彼らに自民党員と内閣メンバーとの立ち位置の違いを認識させるには、国民納税者が国権の最高機関は国会であると頭に叩き込ませる必要があろう。それには現最高法規である憲法遵守の宣誓システムを議会が徹底することである。改憲条文とて現最高法規の中にある以上、先ずは護憲の宣誓が先だ。どこの国の首脳も国民との履行契約としての憲法遵守を宣誓して公務に就いている。議会は総出で傲慢な与党の振る舞いを牽制し、内閣を張っている以上は全国民代表であり、自党の党利党略の実現は二の次三の次だと安倍内閣に思い知らせる必要がある。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/663.html#c21
[政治・選挙・NHK265] 韓国の裁判官を笑えない東京地裁の糞裁判官。(日々雑感) 笑坊
20. 2019年9月21日 03:25:11 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[632]
  韓国司法と比較する必要は無い。日本の場合は無謀な戦争の結果性急に国家の立て直しを要したところ戦後数十年を経ても尚民間事業経営に政府が金と口を出す共産主義体制が止められず、しかも現最高法規を、みっともないとか押しつけだとかの抗弁を以て法治主義を否定、見たいものしか見ない、見たくないものは見ない人治主義で国政をコントロールするには、高級料亭で自民財官の根回し通りに党議拘束を掛けた疑似国会を経る、いわば無法主義が徹底されたのである。
  従って原発政策に於ても、住民や学者による事故対策の必要性が説かれ訴訟まで起きたが当時の自民党が事故は絶対に起こり得ないと豪語するなど東電との癒着同様の官民共同作業の結果、責任の所在が曖昧なまま危険な原発政策が遂行されていたと言える。高級料亭でする根回しは、事態が上手く行っている時は有頂天だが一旦暗転すれば結果責任の所在が求められる。事故の際は上手く民主党に転嫁できたが、その後の処理に関しては東電という事業者に目が向くのは資本主義下なら当然だが、結局は国と言う形で当時の自民党と官僚機構が深く関与している共産主義国さながらであれば経営者個人の責任意識は不在となろう。国民納税者をして「知らしむべからず拠らしむべし」と納税だけを課しトップ級は高級料亭で根回しをする間柄では、いざとなれば「俺は知らないよ、俺のせいじゃあ無いよ」の心理が跋扈するのは明らかだ。
  原発政策の中心を担っていたであろう官僚級も、頭脳明晰でもシステム上結果責任は賦課されない、あくまでも主権者国民のための公僕であるから、やはり最終的には頬被りが可能である。
  こうした政財官護送船団方式は、結果責任の所在が不明かつ個人的にも責任意識が分散するか欠如でも許される構造であり、国策としての事業が順調では無い時は、責任のなすり合いの醜態、或いは国民へ犠牲を強いることで結束を保つのである。
   訴訟による懲罰的制裁が回避される資本主義に反するような様相も、法治主義を嫌い、かつ法曹の数を制限する国策により、判事そのものが大勢である巨悪に軍配を挙げる者でなければ左遷されるような構造になっている。法務官僚人事に絡め取られて背に腹は代えられない判事ばかりなら法治主義最後の砦も機能しない。
   ところで任官拒否とは司法修習生がするものとの観念が近年あるようだが、実は司法修習生に対して研修所側の方でいわゆる政財官に制裁を課す判断をすると思われるような国民目線の修習生を判事検事にしないことを任官拒否と呼ぶのであり、大きな問題である。司法研修所に始まる司法府の現状の検証も必要だ。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/645.html#c20
[政治・選挙・NHK265] 1200qも飛翔するドローン攻撃に防空体制は出来ているのか。(日々雑感) 笑坊
9. 2019年9月22日 01:55:52 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[633]
  以前はドローンなる無人偵察機に無人攻撃機での空爆は米軍の独断場であったが、今では各国要人が競って導入するようになり米軍は次は宇宙戦争だとばかりに中古、新古兵器を、議会による検証を端折る財政規律の緩い日本など好戦型国家を相手に在庫処理を始めているようだ。
  無人偵察機に無人攻撃機等のドローン型兵器は日本が既に米軍産ロビーの口車に乗り買わされている。周囲を先の大戦で日本軍が容赦なく蹂躙した国に囲まれ、いつ攻められるか分からないとの疑心暗鬼が高じれば、当然ながら日本防衛族は敵への奇襲攻撃も意図せざるを得ないだろうが、結局は多国籍軍産複合体は同じようなドローン兵器を近隣にも売る故に、どこが先に使うかの問題だけになっている。反撃も当然あろうが防衛族は先の大戦同様後は野となれ山となれだろう。いわばヤクザが大量に拳銃や刀を買い込み寝ずの番で出入りに備える状態で、対立する組がどれ程の装備を持っているか情報を入れてはそれ以上の装備を備えることになるのを良いことに軍産が対立側にも同じような代物を売るのはビジネスだからだ。いわば軍事はスポーツ試合同様対戦相手がいなければ無意味であり、スポーツ用品企業が両者に用具を売るのと同じ仕組みで、スポーツ用品と軍事用品の違いは、大量殺人用機器かどうかの違いだけだ。
  対立国との軍事解決を不可欠とすれば軍拡競争となる。首脳が軍拡による民生の劣化に苦しむのは周知で、米ソ軍拡競争を終えたからこそ少なくともロシアの店先にも充分な食糧が並ぶようになったと言えるが、軍拡時代を知らない世代が顕れており岸の孫である首相に至っては「あの戦争は未だ終わっておらず日本は負けていない」と言わんばかりに公金をジャブジャブと注ぎ込んでいる。
  米ロが軍拡を停止したのは外交手段でしか両国の民生を救うことは出来ないと悟ったからである。こうした過去に倣う時間を持たず、高級料亭に集まっては談合している自民財官マスコミトップ集団は自省、自戒、自重無き巨悪を構成、日米軍産ロビーやシンクタンクの囁きだけを耳にして「この道しか無い」の思考回路だ。年に何回もの国際会議を行っているにも拘わらず常に疑心暗鬼に捉われ、軍事解決への準備に余念が無い安倍内閣を始めとする各国好戦型首脳陣の非合理な感性に国民が感化されれば、一旦始まったら疑心暗鬼により休戦も停戦も機能せず終わらない。不毛な軍事対立は対戦相手共々荒廃への一里塚である。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/675.html#c9
[政治・選挙・NHK265] 英軍ラグビーチームの靖国神社訪問にネトウヨ大喜びもイギリスで大問題に! タイムズ紙「靖国は攻撃的ナショナリズムの培養器」… 赤かぶ
44. 2019年9月22日 03:17:37 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[634]
  43のような捉え方もあろうが批判の中味はあくまでも和訳だが適格であると受け取るべきだ。日本では皇室も靖国には参らないのだから曰く因縁があることは間違い無く、アーリントンのような軍人が祀られている場所が他にないとしても、戦争犯罪人として確定した以上例えば日本人スポーツチームがドイツでナチのトップ級メンバーの墓所に参ることと同様で、それを日本の新聞が批判をするようなものだろう。他国に侵入し軍隊として避けるべき侵入先の住民を蹂躙した場合には、その責を最高責任者が負うべきは当然である。最高責任者の責は自国民自らが自覚すべきだが、日本のトップ自体に先の大戦への自省、自戒が無いどころか、安倍内閣は戦後憲法も唾棄しており、改憲指向が表すように、あの大戦は未だ負けていないとばかりのリベンジ意識満々である。そうであれば日本のトップにとっては東条にしても戦犯では無く英雄であり、その英雄の祀られる場として靖国参拝を外国人にも進めるのだろうが、日本国民でも末端層は全く異なった感覚を持っていると言える。英国メディアの批評を単にアジア嫌いだからというカテゴリー分けで終わらせることは多くの戦争体験者の意識の代弁にはならず、戦争への反省にもならない。安倍内閣は、日本はまだ負けていない、のリベンジ精神を以て戦犯を英雄として靖国参拝を継続しているが、生還した生存者も含め多くの日本人にはこうした気持ちは有り得ない。要は、英国メディアが言及するまでも無く日本メディアがこれまで書くべき記事だったということではないのか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/666.html#c44
[政治・選挙・NHK265] 安倍首相が台風被害の千葉に視察行かずラグビーW杯観戦で大はしゃぎ! Twitterでも台風に一切触れずW杯宣伝投稿し炎上(リテラ) 赤かぶ
45. 2019年9月23日 02:25:03 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[635]
   もはや国民レベルはガス抜きしか出来ない状況ではあるにしても42さんのコントは如何にも首相が言いそうで実際首相のコメントではないかと思うくらいだ。首相が数々のこうした批判もむしろ有名税程度に考えているようなのは、森友事件等で夫人が批判されていた際にも、首相は夫人に「悪名は無名を凌ぐと言うからね」と言って慰めたとの逸話があるが、こうした居直りも有り得るだろう。
  これというのも自民財官護送船団方式故の無責任体質の為せる技だろう、高級料亭に集まっては談合根回しを繰り返している為、彼らは責任意識が分散し巨悪化している。順調な時はともかく、そうでない時には他人事で自分事としては捉えず、首相としても批判を自分が引き受けている恰好ではあるものの、内心では「俺は知らない、関係無い」の心境だろう。だからこそ「悪名は無名を凌ぐ」いわば、誰にも批判されない普通の人間より批判される悪人の方が断然得だ、とまで言い切れるのではないか。事務方と一体化した形で行政監視役を放棄し公金を預かっている首相がこれでは付ける薬無しだが、少なくとも現最高法規遵守を国民の前で内閣に宣誓させる発議くらいは国会で出来ないか。彼らは現憲法を、みっともないとか押しつけだとかの理由を付けながら、実は法治主義ならぬ人治主義による公金の収奪が目的だろう。彼らは改憲主義者というよりも憲法無用主義者でありイコール無法主義者いわゆる「悪い奴ら」になっているのである。
  無法者と言っても過言では無い巨悪構造の頂点にいる危ない面々が、国民議会を無視して内閣府を勝手に造り公金を采配している忌々しき事態である。野党は内閣府にメスを入れ、官邸ワーキンググループと称する公金詐欺集団がこれ以上無法者集団として跋扈しないよう、内閣府の解体を進めるべきだ。国民から徴税する租税主義国である以上議会は少なくとも首相たる者に「悪名は無名を凌ぐと言うからね」などと豪語させてはならない。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/673.html#c45
[政治・選挙・NHK265] <東京新聞、一面掲載!>憲法変えようとする人 怪しいと思え れいわ・山本代表インタビュー  赤かぶ
29. 2019年9月23日 03:07:59 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[636]
  企業から天下り先の提供を受ける官僚機構とやはり企業から団体献金を受ける自民党という企業利益優先の政党とが結託すれば公金は福祉政策よりも企業へ投入されるのは必然であり、軍事立国でも有るが土建立国とも言える日本は次々に巨大建造物を企図しては調査費と建設費の公金出費を諮るも建設後の維持費用は自治体に押し付ける構造となっている。
   つまり真に建築物が必要というよりも建築に掛かる調査費と建設費が目的の歪んだ構造である。これは安倍内閣の改憲論にも言えるだろう、彼らは現憲法をみっともないとか押しつけだとかを理由にしているが、実は改憲理由などどうでも良く法の下での公務を反古にすることが主目的だろう。押し付けと言いつつ内閣が護憲精神を捨てれば行政機構も当然ながら安倍内閣の下で護憲精神を持たない公務を行える。司法もしかり、内閣が現憲法をみっともないと騒いでいる限り例えば行政訴訟等でも、判事が憲法に基づいた基本法原則に忠実な公務が行われているかを精査検証する姿勢を持たないで済む。
  安倍内閣が現憲法の遵守を反古にしている限り拠るべき法根拠無き国政となり、法治主義ならぬ官僚や内閣府メンバーによる人治主義による公務つまり公金の使途の優先順位は自民財官の根回しによる決定が容易である。法治主義は、日本人はそもそも嫌悪するよう仕向けられ訴訟などやる者は不届きとの烙印を押され、権威者による采配を優先する贈賄型風土である関係からも人治主義が当たり前であり無法主義には結び付かない。だが何と言っても現憲法は自国の最高法規である。最高法規が現存している以上拠るべき最高法規は現憲法以外に無いのである。どこの国の首脳も就任にあたっては自国民の前に現憲法遵守を宣誓してから公務に就いている。現憲法を嫌悪するなら宣誓拒否し公務を降りるべきであり、護憲の宣誓は国民納税者との履行契約であり必須なのである。
  安倍内閣は、こんな憲法ではやっていられないとの芝居をしつつ、だから人治主義も仕方が無いとの方向に国民を誘導している。彼らは改憲論を振り回しつつ、国民主権主義を唾棄し無法主義的公務を平然と行っているのである。山本氏の、改憲を言う者は怪しい、との感性は適格である。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/706.html#c29
[政治・選挙・NHK265] <東京新聞、一面掲載!>憲法変えようとする人 怪しいと思え れいわ・山本代表インタビュー  赤かぶ
45. 2019年9月23日 18:56:31 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[637]
   35や36などの弁に代表されるのが、自国の最高法規も米国に従属しているからには無意味との結論だが、これは現自民党にとっても官僚機構にとっても喜ばしい観念だろう。日本要人が米国と交流するのは主に知日派を自称する米軍産ロビーやシンクタンクメンバーであり、彼らがひっそりと大統領官邸に地位を占めつつ米軍の代弁者となり、彼らを米国中枢と勘違いしている日本政府要人は彼ら知日派の言動を拡声器効果として日本メディアに報道させ、日本人をして、日本は米国の傘下にあり自国憲法の自主性は失われていると思い込ませる事が可能であり、これに乗じて日米軍産の思うように公金を動かしたいのが実態だろう。
  憲法は他国の干渉を受けず独立する、国民納税者と為政者との履行契約だと主張する事無く、最初から知日派の口舌に乗れば、当然ながら日本国憲法の理念とは似ても似つかぬ実態が進展するのは必至で、諦観した国民の、日本国はあくまでも米国に従属している、との奇妙な概念の拡声器効果が日本国憲法理念実現の形骸化に拍車を掛けているのである。
  例えば安倍内閣と官僚機構が日米軍産に都合良く公金を収奪したい場合には米軍産ロビーの思惑通りに改憲を目指しつつ日米軍事条約の締結を行うだろうが、実務者協議の段階から、米軍産ロビーの提案に対し、「日本国へ持ち帰り国民議会の議論を経て条約締結の是非を検討するが基本的には我が国最高法規の規定がある以上その規定を超える条約は締結出来ない」と突っぱねるべきである。いざとなれば結果責任が一切賦課されない実務者たる官僚級が出張るのは米軍産は歓迎だろう。だがまともな政権党が立法府代表として首脳が交渉の席に立つならば、これもまた「当然ながら我が国の国権の最高機関は国会である。国会に持ち帰り検討しても良いが我が国の最高法規からすれば国民への背任であり到底締結できる条約内容では無い」と突っぱねることが可能である。むしろ北では無いがそれくらいの交渉姿勢で無ければならない。ところが国民の米国従属との諦観を利用し軍需産業の利益のために働く日本国官僚と内閣であれば、当然ながら唯々諾々は彼らのベストチョイスである。何故ならこれらの軍事契約によるキックバックは膨大だろう、米軍産にとっても、日本軍産と一体化している安倍内閣にとっても、「日本は米国への従属から逃れられない」の国民への拡声器効果程理想的なトリックは無いのである。
  いずれにしても、どうせ日本は米国の属州だからと国民を誘導、何もやらない官僚と内閣を、米軍産ロビーやシンクタンクが大いに利用しているのは確かである。みっともないとか押しつけだとかの理由を付けて改憲を目論む自民財官護送船団は、実は他国のように護憲を国民に求められるのを最も恐れるのである。国民にいつまでも日本は米国の属州であるとの日米軍産と与党の拡声器効果を信じさせ泣き寝入りさせられるかは時間の問題だろうが、そういう意味でも、今改憲を口にする者は、まともな国民納税者からすれば怪しいのは間違い無いのである。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/706.html#c45
[政治・選挙・NHK265] <東京新聞、一面掲載!>憲法変えようとする人 怪しいと思え れいわ・山本代表インタビュー  赤かぶ
49. 2019年9月24日 01:51:11 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[638]
   41はまともな指摘だとは思うが米国と日本を混同しているようだ。その趣旨は、英文憲法と和文憲法の大きな違いは、英語で起草された日本国憲法が和訳されて日本国民の前に提示された際に非常な誤訳があったということなのだろうが、ついでに日本国民をバカ呼ばわりまですれば折角の指摘が伝わらないのではないか。
  それにしても幾ら和訳がおかしいからといっても日本に最高法規が無くて良いということにはならない。どこの国でも何度も修正はしているのだから護憲に固執すべきでは無いとはいえ、修正だろうが改正だろうが、先ずは内閣を拝命する際には国民納税者の前に現最高法規の遵守を宣誓するのが筋である。現憲法に賛同できないならば当然ながら内閣を張ることは出来ない。何故なら署名式が有れば署名を躊躇わざるを得ないからだ。現安倍内閣は護憲の宣誓手続きが米国他の国のように日本国には無いのを良いことに、宣誓する意志が無いにも拘わらず現憲法の元で国政を担おうとしている、偽首相と閣僚である。
  41の述べるように現最高法規の和文訳が不完全であろうと、修正だろうが改正だろうが、先ずは内閣の任務に就くなら改憲では無くして護憲を国民に宣誓してからの話である。改訂条文も当然現憲法の中に含有されているのだから、護憲を宣誓しないことには改定条文にも触れることは出来ない筈だ。買ってもいない品物から必要な物だけ頂こうというなら窃盗であるのと同じで、内閣として認めてもいない憲法の改訂条文だけ頂こうというのもそれに類する犯罪である。安倍内閣は国民納税者との間に履行契約も結ばずに内閣然として君臨した上に、改憲が必要だなどと抗弁しながら、実はどさくさに紛れて現最高法規の下での公務を官僚機構と共に拒否しているのである。押し付けだとかみっともないなどと抗弁しつつ彼らの流儀で見たいものだけ見る、見たくないものは見ない人治主義で公金を采配するのは、租税主義に於いては国民納税者への背任という犯罪である。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/706.html#c49
[政治・選挙・NHK265] 立花孝志の「N国」がNHKより先に「ぶっ壊れる」寸前! (FRIDAY) 赤かぶ
33. 2019年9月24日 02:23:01 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[639]
  地盤看板カバンを世襲した街の顔役一家が延々と議員職を承継する中で、たまには自称サラブレッドの中に野生馬が混じることもあろう。トランプやイギリスの新首相を見ても決して多数の思い描く紳士という印象はない。ましてや知らない間にナチのように国民を支配すれば良い云々と公言、記者会見場では前列に大きなテーブルを配置し必要の無さそうなパソコンを置いた記者もどきのような者を占拠させて会見場を狭くしておきながら、遠くから質問せざるを得ない記者が腰が引けているのは兎も角、「聞こえねえんだよ」などと乱暴な言葉を吐く麻生氏は大臣だから許されるという訳でもあるまい。サラブレッドの集団にもおかしいのは居るのであり、野生馬が乱入したからと言って、決して公平公正な国政では無く格差を拡げている世襲制議員集団を大勢とし、大勢側に立つばかりが能ではないと思うが、如何せん一食一飯の恩義かナチスの手法が功を奏しマスコミが野生馬排除に向かうのだろう。
  N党を出た区議会議員が区議会の中でどのような心境に至ったのかは解らないが孤立感は当然あったろう、孤立無縁は想像以上に神経を苛むものである。国会はそれでも種々雑多な毛色の変わった無所属議員もいるから区議会の中とは異なるのではないか。自民勢力が圧倒であろう区議会の中で少数の有権者の代弁をするには最善の道が必要だろう、立花氏が復党を要請したらしいが今はあまりN党所属に固執しない方が良いのではないか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/721.html#c33
[政治・選挙・NHK265] 「 小泉環境相、NYのステーキ店へ」これ報じる事? 気候問題はsexyに(笑)(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
15. 2019年9月24日 03:03:19 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[640]
  財閥の御曹司が主役となるドラマなどで、取り巻きを何人も引き連れて歩く様子が映されるが、まさに権威を誇示するような光景である。確かに環境大臣ともなれば尚更自粛が求められる筈だ。ホテルの部屋も多分スイートルーム級で一般観光客のようなワンルームということは在り得ないのだから、ルームサービスでも取って食事をしながら公務の打ち合わせでもすれば良いものを、学生時代に行ったことのあるレストランは、有権者、納税者には何の意味も無い。いずれにしても財閥御曹司が取り巻きを引き連れる光景は、これはこれで私財で豪遊するならまだしも、小泉氏の場合は公金である。連れ立った取り巻きや記者などもご相伴に預かるとすれば、国民から公金を預かっている立場の者がこのような振る舞いをすることは許されない。安倍内閣がこれまでにこうした事を公金を背負って外遊先で行って来たために、記者や側近が当然の如くに踏襲しているのだろう、小泉氏の年齢に合わせて取り巻きや記者団も若く海外取材は初体験なのかも知れないが、全員での有頂天は仰天である。
  安倍内閣の皆さんはこうしてますよと予約を側近が入れようとしても、いや僕はルームサービスで良いよと断るくらいなら骨が有るが右に同じだったか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/740.html#c15
[政治・選挙・NHK265] <東京新聞、一面掲載!>憲法変えようとする人 怪しいと思え れいわ・山本代表インタビュー  赤かぶ
56. 2019年9月24日 18:48:25 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[641]
   50氏と41氏は同じ人のようだ。英文で作成された日本国憲法を和訳した際に、かなり担当者による解釈に間違いがあるとの指摘を従来からされているように思えたので、すっかりそう思い込んでしまったが、どうやらそういう事では無さそうだ。英文憲法とは和訳して公布された日本国憲法の原文では無く、現米国憲法を指すのだろう、米国憲法と表現していただければ解り易かったかも知れない。いずれにしても、こちらが理解が出来なかったのが悪く判断能力の問題であろう。とにかく41氏のコメントの、英文憲法と和文憲法の違いについての41氏の指摘の解釈を完全に間違っていたようなので反省する。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/706.html#c56
[政治・選挙・NHK264] 安倍、「記憶にございません」を観て、柳瀬を思い出せ+重要な憲法の裁判記録が8割も破棄(日本がアブナイ!) 笑坊
11. 2019年9月25日 02:27:34 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[642]
  これまでも重要な証拠書類は殆ど日本国は保存しておらず、探せば出て来るとすれば他国の公文書館である。敗戦と同時に日本軍は戦時の軌跡となる文書一切を焼却し退却したからであり、結果的に日本軍による隣国の植民地化政策関連資料も残っておらず、侵害の軌跡は無かったなど抗弁の拠り所となり近隣国との認識の齟齬が解消されておらず、両国の国民にとって非常に罪深い所業であった。戦後も戦犯の末裔らがトップに立ち、経済成長を優先するため国権の最高機関を国会とする現憲法の理念を脇に置いたまま、結果責任が賦課されない立場の官僚主体の政策に委ねてしまった。官僚の天下り先の提供者たる財界の思惑を優先する行政立法案を自民党が党議拘束を掛けた形で強引に可決法制化し歳出に繋げる荒業で、小さな島国が世界第二位の経済大国となると共に米ソに次ぐ結構な軍事立国となったものの、軍事立国化により現憲法と実態が合わなくなり、愈々本格的に現最高法規を葬る必要性が出て来たため準備に取り掛かっているのではないか。戦後憲法の断捨離が不可欠となり司法府が政官の意向を忖度、戦後憲法の理念の下に非憲を主張するかのような国側と争った、国民納税者側の憲法訴訟の軌跡を消すべく戦時の焼却ならぬ廃棄を急いでいるのだろう。
   自民党が企図する新憲法は、国民主権主義、国権の最高機関は国会では無く、天皇元首で実質は内閣と側近官僚が国民を統率するのが特徴だが、改憲の実現に至るまでには道のりが長くも、現憲法理念に基づく法廷闘争の軌跡が無くなれば、改憲に至らずとも現状の自民と官が一体化した中での、見たいものだけ見る、見たくないものは見ない、基本法原則にさえ沿わない通達や部内規定による人治主義、イコール無法主義的な為政が社会に広く容認され続けるだろう。
   現最高法規の理念を拠り所とした訴訟の軌跡の廃棄は麻生氏が嘯いた如く、国民が知らない間にナチスのようにやって行けば良い、の前哨戦とも言える。議会は、とにもかくにも安倍内閣に現最高法規である憲法を国民との履行契約と認識させなければならない。人治主義を排し現憲法を最高法規とする法治主義を維持するためにも、他国同様に、内閣に就任しているからには国民の前での護憲の宣誓を義務づけ、現憲法を拠るべき法根拠とする政治経済を徹底すべきである。国会は、護憲の宣誓は改憲論議以前の総理と閣僚の義務であると示さねばならない。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/765.html#c11
[政治・選挙・NHK265] 屋良朝博氏「辺野古一択は時代錯誤」政府の思考停止を看破 注目の人 直撃インタビュー(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
9. 2019年9月25日 03:14:10 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[643]
  日本政府が怠惰故の思考停止状態を糊塗するためにマスコミを使い「この道しか無い」と喧伝しているのだろう。安倍首相を始め政府専用機で外遊に乗り出せば米国で迎えるのは米議会人ではなく米議会でも地元に軍需産業を持つ議員と国防総省の役人等軍産関係ロビーやシンクタンクメンバーであろう。彼らの口舌に乗れば必然的に辺野古しか無いとの日本政府関係者の怠惰な結論が許され、結局は買い込んだ米軍の中古、新古、駐機庫ばかりがバカでかいオスプレイのようなヘリの倉庫兼転売用の展示場となるのが関の山だろう。かつ立法府に属する筈の内閣が防衛官僚と一体化し防衛官僚が財界と一体化する軍産勢力であれば、お付き合いするメンバーは米軍産系であり、彼らが米議会とは思考回路が異なるのは当然だろう。政財官護送船団の延長の功罪は、今となっては罪が前面に出ており自民財官が一体化し、かつ国民議会の存在を無視している故に、正しい政策選択をするための議論が無く、合理的な思考や科学的な分析による結論を出せない。自民財官の根回しのみで公金を使い沖縄の土地を使っている。彼らは皮肉にも日本国の最高法規である現憲法を拒否している故に憲法が定義する国権の最高機関を国会と見做しておらず、よって米国議会を見ようともせず米軍産のみを米の中枢とする視野狭窄に陥っており、米軍産ロビーやシンクタンクメンバーの声を以て「米国には何を言っても仕方が無い」との日本国民の諦観を誘導している。議論の末にウィンウィンを目指すディールを培って来た米国の特徴は理屈の展開が肝であり議会人なら尚更だろう。むしろ安倍内閣と官僚の一体化による結果責任意識が欠如した怠惰や、議論よりも「シャラップ」に代表されるような論戦相手への威嚇こそ、国際社会ではご法度だろう。いずれにしても辺野古米軍基地に関し良識ある米議会人との接触は、今の沖縄県にとって不可欠だと思う。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/758.html#c9
[政治・選挙・NHK265] 進次郎株ダダ下がり “ステーキ&セクシー”発言で笑い者に 初外遊でもポンコツ露呈(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
58. 2019年9月26日 01:52:36 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[644]
  本来は総理大臣こそが出身政党の党首の立場を離れ、全国民の代表として、国際社会で自国の方針を各国首脳に説明するのが任務であり、それが一国の首脳としての国際会議参加の本旨だ。だが首相は全ての省の任務関しての専門性が無く、拠って一回限りに於いて、総理としての任務の一部を指名した所轄大臣に委任するのが議院内閣制だ。従って大臣に就任する者は、日頃から専門的な学問や研究を重ね省務に関してはそれなりの知識を持っていることが大前提の筈だ。ところが現内閣の場合多くの代議士が地盤看板カバンを世襲する一家の出身であり、専門知識を極めるために奮闘した経歴は無く、総理による派閥の順送り人事を以て大臣ポストを回して貰うのが特徴である。専門的な学究を納めていない者が閣僚の地位に就いているのは、昨日まで親善外交を担っていた外務大臣が今日は軍事解決を基礎とする防衛大臣を拝命するような仰天人事で明らかだ。閣僚ポストは適材適所ならぬ地盤看板カバンを引き継ぐ自民党代議士にとっては名誉職であり権威の象徴でしかないと言える。小泉氏とて同様であり、環境問題への興味の段階を遥かに超えた専門知識が無ければ、例えば天下り先確保と引き換えに財界の要望に応じた法案を持ち込む官僚機構に対し、環境問題の観点から待ったを掛けることもせず閣議を通し本会議で例によって与党が党議拘束を掛けた立法化を是とせざるを得ないだろう。セクシーとはエキサイティングの意味もあるらしいが、大臣に専門知識があってこそ行政立法案に閣僚として待ったをかけるようなエキサイティングな行動が取れるのである。専門知識のある閣僚は官僚にとって邪魔臭いだろうが、官僚と財界との天下りを通じた親睦状態の廃止が現段階で到底不可能なら、官僚から持ち込まれた行政立法案への閣僚の検証能力の有無が、環境立国としての土俵際となるのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/761.html#c58
[政治・選挙・NHK265] 進次郎環境相 海外メディアの質問に“6秒沈黙”は無策の証し(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
33. 2019年9月27日 02:11:04 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[645]
  安倍内閣の最大の欠点が出た会見だ。何故なら日本は大統領制では無く議院内閣制であるところ、大統領制とて租税主義である以上例外ないだろうが、大統領制以上に日本の場合は国権の最高機関を国会とする現最高法規の理念を内閣メンバーは頭に叩き込んで置かねばならない。そもそも閣僚に就任する以前に、小泉氏が国権の最高機関である国会の中で、温室効果ガス削減の専門知識を持った代議士でなければならなかった。温暖化の問題はここ数年で取りざたされるものでは無く既に何十年も前から警鐘が鳴らされている。小泉氏が政界に出たのは何年からか不明だが、少なくとも既に環境問題に関しての充分な専門知識があるからこそ大臣に抜擢されたと国際社会では思うだろう。まさか派閥の順送りや首相による政権維持のための道具として起用されている筈は無いと考えるのは、環境問題は特に専門性が不可欠だからだ。少なくとも安倍内閣が議会を尊重しているならば、当然議会の議論の末に日本国として一定の方向が出ているとの共通認識があるべきで、今更同僚や仲間と政策を考えますなどとは、一体これまで日本の議会は何をしていたんだ、少なくとも大臣とは専門知識を買われた国民代表として国際会議へ来る代議士では無いのかという事になろう。
  小泉氏は環境問題の専門知識が無いまま閣僚に抜擢された上に、諮らずも日本国では国民代表議会制民主主義が機能しておらず、行き当たりばったりで首相が閣僚を任命、内閣が国会審議を全く尊重せず、むしろ国会を無視した形で見たいものだけ見る、見たくないものは見ない人治主義で政策をつくり予算を執行していることを国際社会に証明してしまったと言える。
  百歩譲って小泉氏の脳裏に国会の姿がチラッとでも浮かんだならば「大臣の一存で政策を決定するものでは無く、国会審議を充分に行い、国としての方向を模索中であり、国会で立法を終え具体的な方針が出た段階で国際会議にて報告します」との発言となったろう。国会の姿が脳裏に浮かばないのは与党が国権の最高機関を国会とする現最高法規を否定しているからこそであり、安倍内閣は国会審議を見守っていないから所轄大臣として的確に質問に応えられないのである。
  とにかく安倍内閣は直ちに国民の前に護憲を宣誓、国会が国権の最高機関であることを頭に叩き込むべきである。護憲を宣誓出来ないのなら無法主義での為政であり租税主義国では許されない。直ちに内閣を辞するべきなのである。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/806.html#c33
[政治・選挙・NHK265] 安倍政権のタマネギ男・萩生田光一文科相に今度はカネの疑惑2連発! 1600万円迂回献金疑惑、防衛省契約企業から違法寄付(リテ… 赤かぶ
17. 2019年9月27日 02:44:38 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[646]
  そもそも団体献金を廃止するために政党交付金制度が立法された筈が自民党はこの理屈を無視、膨大な政党交付金を受け取る上に平然と団体献金も受ける違法状態である。何故団体献金を廃止すべきかと言えば、従業員や社員の主権者個人としての政治的意思が団体献金によって反故になるからだ。本来国民には一人一票の政治参加の権利があり、それを以て自身が国に預けた税金の使途の優先順位を決めるため国会議員を国会に送り出すのが国民代表議会制民主主義である。ところが企業そのものが団体献金することにより法人の意思の実現が優先となる。団体献金を受けた政党が最大多数議員を持ち、現与党のように国会審議を形骸化させた上党議拘束を掛けた採決で立法化し予算化する既得権者であれば当然ながら、例えば経営側が従業員を徹底的に搾取、極論すれば賃金を払わず労災も認めず解雇自由、退職金も支給せず有給休暇も取らせず労働条件の明文化も無い状態で働かせる法律が与党によって強引に可決されることも有り得る。現にそれに近い状況に過労死大国日本の労働環境はあると言っても過言では無い。
  企業が自民党に出す団体献金が、企業に属する個々の従業員の政治的意思を毀損することは確かである。経営者と労働者の立場の違いが立法に反映されること無く搾取が続けば、むしろ社会全体が活性化されず逆に生産性は落ちて行く。
  団体献金を受けることを当然と見做す風土が自民党内にあるのは重大な問題であり、彼らには刑事罰を課した上で法廷を通じ根本から団体献金の違法性を問い糺すべきである。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/811.html#c17
[政治・選挙・NHK265] 安倍首相を「内乱予備罪」で告発 最高検が東京地検へ回送(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
47. 2019年9月27日 19:03:54 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[647]
  44は常に自国の最高法規よりも国際間で締結された国際条約が上回ると主張するが、そもそも日本国最高法規に準じて基本法が国会決議されることが前提であり、国の最高法規とそれに忠実な基本法原則の基で国際条約も締結されるのである。しかしながら自民党は日本国の最高法規、つまり憲法を最初から否定している内閣であり、自国の最高法規の遵守を国民に宣誓しないまま内閣の地位につき、実務者協議を経て閣僚として条約締結してしまっているのである。つまり偽の閣僚による出鱈目な条約の締結がされていることから、そもそも条約そのものが正当な手続きを経ているものでは無く、偽内閣によって締結された条約は絶対不可侵に非ず、日本国の最高法規の遵守を宣誓していない者が内閣を張り調印してしまったと事情を説明した後に締結し直すことが可能である。
  内閣への就任時にはどこの国でも国民の前に現在ある最高法規たる憲法遵守を宣誓してから公務に就くのは、自国最高法規が国民納税者との履行契約だからであり、租税主義で有る以上、公金の使途の優先順位を決定するに、この国民と為政者との履行契約が絶対的に必要であり、ここから国際条約締結を始め、全ての政策が成り立つのである。公選された代議士が憲法が規定する国権の最高機関である議会にて立法しその基本法原則の基で首相や閣僚が国際交渉に臨み、条約締結に至るのであり、自国憲法を尊重せず遵守を拒否しつつ葬ろうとの目的で内閣の地位に立ちつつ党議拘束を掛けた与党の数の暴力で可決、国際交渉に臨み次々に調印してしまう安倍政権の振る舞いは犯罪であり、彼らが調印した国際条約はそもそも無効なのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/815.html#c47
[政治・選挙・NHK265] 安倍首相を「内乱予備罪」で告発 最高検が東京地検へ回送(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
59. 2019年9月27日 23:34:26 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[648]
  52は国際条約をミソもクソも一緒くたにしているが、国際条約とは二国間によるディールの性格を持つ協定とは異なり国際連合に於ける全体決定による条約を指すのであり、例えば核拡散防止条約などがそれに当たろう。それとても日本が拒否している条約も無数にあろう、捕鯨関連など都合により撤退した条約もある。ましてや二国間の協議は、調印が有ったとしても、例えば破棄や期間限定なら再締結の拒否など幾らでも変更可能である。例えば日韓のGSOMIAなどが良い例であり、国際連合会議で全体一致で可決された国際条約とは全く異なり二国間の実務者による協議から始まる単なる交渉事である。先述したようにそもそも擁護義務があるにも拘わらず自国の最高法規をみっともないとか押しつけだと公言しつつ否定し続けて来た犯罪的な内閣による協定の軌跡はそもそも無効であり、内乱罪が立証されれば検討の余地が充分にある。しかも国際条約とて時代が変わり環境が変われば変更の余地があるのは誰も否定することは出来ないからこそ、米ロの軍拡時代を経て核拡散防止へと条約事態も変わっているのである。ましてや二国間の協定なら尚更であり、軍事ビジネスが国境を越えて敵味方の別なく武器や兵器を売り民間人を誤爆殺傷し怒りのあまりに非武装住民に武器を取らせて内戦を導き難民をヨーロッパに押し出しヨーロッパを不穏にさせる協定を温存することは戦争犯罪に繋がるのであり、気候変動問題も単にプラスチックが溢れるのみではなく、世界各地で止まない内戦や軍事基地の拡張、軍事訓練のための山林破壊等々軍事目的の自然破壊やミサイルによる排ガスが膨大な量であることも考えられるのであり、協定破棄など検討の余地すらないなどは、日米軍産に連なる好戦型の、自国の最高法規の条文を無視する偽内閣等の為政者による詭弁である。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/815.html#c59
[政治・選挙・NHK265] あいちトリエンナーレの補助金全額不交付の件(与党議員も問題視?!) 戦争とはこういう物
3. 2019年9月28日 02:03:18 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[649]
  補助金不支給は理由が後付けで恣意的だ。例えば日韓の徴用工判決に発する齟齬も、先ずは判決に対しての日本政府の苛立ちが一時表明されたのだから、それに伴いホワイト国外しが展開されたのは誰も否定しないだろうが、日本政府は、徴用工判決とは関係なく韓国側の手続きに問題があったから旨主張し出した。これと同様に、河村市長と松井市長の発想で展示会を廃止したものの、知事が再開を容認したことを以て補助金交付を取り下げたのは誰でも解る。彼らは日韓問題の際の日本政府と同様に、本旨と補助金不支給は別であるとの抗弁をしているが、結局はこうした抗弁までしなければならない段階で最初の展示の違法性とやらは意味が無くなり河村と松井両氏の恣意的判断の証明になってしまった。日韓問題も、韓国の司法判断容認の韓国政府を許せないとの最初の動機から外れ日韓貿易交渉の一環の判断に過ぎない旨表明した段階で徴用工判決への日本の主張は無意味となった。この展示会も、最初の申し込み手続きが問題だとの理由なら展示会そのものは不問と宣言したのと同様になる。結局こうした世間の空気を読んだ後に取って付けたような理由が、むしろ彼らの元々の主張の希薄さを裏付けているのである。
  それにしても補助金交付金が公金を預かる立場の者に飴と鞭で使われる事は無い旨の抗弁に随分と市長は余計なエネルギーを使ったが、炎上しなければこのまま県の泣き寝入りで終わったろう。補助金交付金は公金を預かっている立場の者が自由自在に采配していることの証左だ。展示会への申し込みに不備があるとすれば当然ながら最初に指摘しなければならず、かつその理由を公開し出資者たる納税者の納得を得られる正当な手段を取らねばならなかった。
  市長同士のやりとりと判断で開催中止の是非を決定してしまう事は、租税主義、議会制度からして許されないのは国レベルと同様だ。かつ今回の補助金不支給に関し中央政府も言及しているようなら地方自治の尊重理念からしても異常である。中止が市レベルの判断なら、再開時の補助金不支給もあくまでも自治体議会で議論すべきだ。中央政府が口を出せば越権で、知事の提訴も当然だ。それにしても韓国の民族衣装を着た人形が慰安婦とも限定されておらず見る者の感性に委ねられている。結局松井河村両市長が組んだ早とちりが、大変な騒ぎに発展してしまった。これこそ菅官房長官では無いが、韓国の民族衣装を着た少女像であり全く問題には当たらない、だったのに。
  
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/837.html#c3
[政治・選挙・NHK265] 文化庁「あいちトリエンナーレ」補助金を不交付「表現の自由に圧力かける官僚的やり方」(AbemaTIMES)(露骨やなァ) こーるてん
10. 2019年9月28日 02:50:45 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[650]
  文化庁の言い分では展示会開催云々とは無関係に、交付関連申告そのものに問題が有ったとのことだ。ならばどのような瑕疵が有ったのかを県に対し公文書で情報開示すれば良い話で補助金支給後の采配は自治体がやるべき事だ。これまでも補助金が県の文化事業に交付されていたのなら憲法上も基本法原則上も何ら問題が無い筈だから不支給に対する知事の提訴は妥当だ。菅官房長官は文化庁の判断は国とは無関係と述べたらしいが、文化庁が属する省庁に所轄大臣がいる以上国と無関係な筈は無い。文化庁の長官はあくまで公僕であり結果責任は賦課されない官僚である。文化庁長官の管理者は立法府に属する大臣で、全ての責任は大臣に掛かる。よって補助金交付の決定は憲法と基本法原則に則って公平公正に為されるべきであり、文化庁行政官の恣意的判断が罷り通るなら所轄大臣の管理監督責任となり、ひいては所轄大臣を公選した主権者国民の責任となる。故に補助金交付金が役所の匙加減で飴と鞭に使用されているとすれば議会による行政監視能力の問題となる。知事が提訴するとのことであり法廷闘争が始まれば補助金交付金の役所の恣意的な采配の全貌が明らかになろう。
  本来はこうした許認可権限の匙加減を霞が関が独占することを以て安倍内閣は岩盤規制と称しドリルを以て破壊すると宣言した筈が、結局は議会を無視し内閣府を造り特定官僚を迎え入れ一層の岩盤規制を作り友人知人へ公金を優先配分したのが森友加計事件だが、今度は、自治体に対し岩盤規制を敷くのが内閣府になっただけの話で、公金の飴と鞭の匙加減を霞が関から奪い取り官邸にて采配するのは変わりなく、霞が関に代わる内閣府の人治主義に今後は自治体が苦しむことになろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/834.html#c10
[政治・選挙・NHK265] 安倍首相を「内乱予備罪」で告発 最高検が東京地検へ回送(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
67. 2019年9月29日 02:27:18 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[651]
  60は妙に国際間の協定順守に固執するが未来永劫何が何でも一旦締結されたら検討の余地のない取り決めなど無い。諸般の事情が生じればそこは話し合いでありオリンピックとて環境が変われば中止も有り得る。ましてや国際会議で全会一致で賛成し批准した性格のものでは無く、あくまでも二国間の実務者によって為された取り決めだ。日米で調印したにも拘わらず遵守しない場合に報復条項があろう、ならばその内容を国会で明らかにすべきである。例えば日韓の齟齬とて安倍内閣は国際条約を韓国は守らないなどと罵倒しながら結局完全決裂を避けているように究極交渉事なのである。日米間とて同様で、米が怒り狂ったとて日本は、日米の協約内容を国民が納得していなかったと言い切り、関係者が責任を取って職を辞すれば良いのである。
  いずれにしても自国憲法の理念に沿って国際関係を維持しなければ租税主義国は成り立たない。米国民の税金で日本国民が喰わせてもらっている訳では無く日本国民の納税資金で軍事政策を企図する以上他国による蹂躙は許されない。一国が法治国家たる独立国の国民を蹂躙出来たのは一世紀前の話だ。もっとも日本国トップは隣国に侵入し国民を蹂躙した経緯があるも、それに対する自省自戒が無いことから、恐らく今も他国の最高法規を無碍にすることに躊躇が無い。よって立ち場が逆になった場合にも抵抗感が無い。自国の最高法規を愚弄する内閣を米国は良く知っているのだろうが、尤も協定締結に関与しているのは軍産関係であり米議会人は当然ながら自国の憲法遵守を宣誓して公務に就いている以上、簡単に憲法理念を捨てて自国民の人権を蹂躙させるような交渉や協定の締結などはしないだろう。
  ところが安倍内閣は周知のとおり、自国憲法を高く翳して他国と交渉する姿勢が最初から無い。無法主義で有ればいつでも自国民の命も金も他国に捧げられるからこそ、守るべき国の最高法規の遵守を内外に宣誓しないと言えるだろう。
  強国と見れば自国の最高法規を以て闘うこともせずに自国民の権利も命も捧げるような内閣や官僚には独立国のトップとしての気概が無く、最初から白旗を挙げているという話なのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/815.html#c67
[政治・選挙・NHK265] 「あほみたいに子供を産む民族は虐殺しよう」 N国の立花党首が動画サイトで発言  赤かぶ
55. 2019年9月30日 02:10:36 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[652]
  しっかりした学術研究に基づいていないような持論の展開であり居酒屋談議の域を出ず周囲からまあまあと諫められるような内容だ。人口爆発を憂うにしては人間を犬と見立てるなど動物をも蔑視し、かつまた自分事として考えればこういう物言いは無い筈で淘汰されるべきは自分では無く他人であるとの冷酷さも垣間見える。麻生氏なども閣僚でありながら国民が知らない間にナチのように政策をやれば良いなどとコメントしたようだが、政策を自在に展開し公金を歳出する立場の者が言うだけあって、外国人労働者や難民の扱いも悪く被災地への援助の微々たる額に比較して軍事費が膨大であるなど、棄民政策と大量殺人兵器の爆買いが比例しており、自分に置き換えて考えることをしない思想の持主というのは案外多い。為政者の冷酷な体質は隠せないものであり、世の中はそのせめぎ合いではあろう。
  それにしても立花氏ばかりでは無いが、議員になった途端に様々なメディアに露出、公約とは全く関係の無い自論を展開し始める代議士が多い。メディアも妙に取り上げるので調子に乗って有る事無い事喋ることで代議士になっても支持者の負託に応えられていない。支持者が代議士に何を求めているのかを忘れれば、未開国の人間は犬だから殺せば良いなど暴走する。そういう発想で国会で論議してくれと支持者が言うなら別だが、ならばそれが立候補した際の主張でなければおかしい。例えば会社事務員が自社に出勤せずにあちこちのメディアに出て持論を展開することが容認されないように、国民に委任された代議士の出勤場所は議会であり、議会にて支持者の声の代弁に努めるのが代議士の本務である。日本は通年国会では無いことで、支持者の声を議会に反映させようとする本来の代議士が非常に少なく、メディアに露出しては居酒屋談議で言いたい放題の者も多い。国会は通年開催とするべきで、代議士はきちんと議会に出勤し論戦を展開し立法する本来の任務に集中するべきである。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/902.html#c55
[政治・選挙・NHK265] 日米貿易交渉 丸呑みさせられた者がうそぶく「ウィンウィン」<「国民の審判を受けなければならない」と、長周新聞) 赤かぶ
16. 2019年9月30日 02:54:20 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[653]
  トランプの場合は公選された大統領故に、米国有利な場合にはある程度一存での調印ということはあろうが、日本の首相の場合は、便宜的に最大多数の議員を抱えた政党の党首を総理大臣とすることに国会が決定したというだけで、安倍内閣が否定している現憲法には当然ながら国権の最高機関は国会と明記されており安倍首相や閣僚の独断で調印して済むものでは無い。ここに至るまでに実務者協議が有ったことを以て相当の議論をしたなどと後に言われることになろうが実務者である官僚ら事務方は最終的に結果責任が賦課されない公僕であり責任は取らない。結局は国会審議にも諮らずに首相が独断で調印してしまったことには変わりない。
   例えば日韓の齟齬の原因となった徴用工関連の協定や日米安保条約などもこのような形で締結され不可逆と観念された上、国際条約だからその縛りは自国憲法をも凌ぐなどと豪語する者までいるが、常にこういう形で国会にも諮らずに時の総理や閣僚が調印してしまうのは、国民議会ひいては国民有権者納税者の全く関与不能なところで重要な政策が次々と調印されているということなのである。
   トランプはディールの上手いことで有名な元ビジネス界出身者であり、その口舌には、日本の風土である寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、の強い側に常に付く体質では到底押し切られる。それをウィンウィンだなどと抗弁しなければならない見栄張りは不毛だ。いずれにしても交渉が佳境に入った段階で首相は、国民の意思を仰ぐために一旦議会に持ち帰る旨主張すべきである。安倍内閣が日本国憲法を否定する結果、国権の最高機関を国会と見做さずにディールに参加、首相が大統領でもあるかのように振る舞い、調印してしまう日本政府の悪癖をトランプ政権は良く知っているのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/885.html#c16
[政治・選挙・NHK265] 旭日旗は忘れられていない(朝日新聞社 論座)  肝話窮題
3. 2019年9月30日 03:23:06 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[654]
  政治的な意味を持とうが持つまいが一国二国旗というのは在り得ない。しかも一つは大戦当時の海軍旗であり現在も防衛装備を持つ海上自衛隊が目印として掲げている旗であり軍用旗であることは変わり無い。
   平和の証がオリンピックであるのが当然なら一国の中で国旗と軍旗を並べてスポーツ大会で掲げることは在り得ない。嫌だという国があるからということで屈してはならないとの妙な理屈が国内に蔓延しているのか。掲げてくれるなとの他国主張に対し言う事を聞いていれば示しがつかないとの、上から目線の国家間の階級秩序を最優先する論理が日本のトップに今も昔も存在しているのだろう。
   一国二国旗でも構わないとのご都合主義は通常は考えられない。国旗は日の丸なのだから日の丸しか掲げてはならないと言い切りそうだが、掲げてくれるなという主張が他国から出ている場合は、日本は屈しないという意味で旭日旗も日本チームの旗として敢えて掲げるんだとなれば、まさに日本が、内閣と官僚が最高法規の存在を無碍にしている結果の人治主義、つまり無法主義でもあることを表し、益々ご都合主義が跋扈、民主国家から遠ざかる印象だ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/893.html#c3
[政治・選挙・NHK265] <うわぁ>時事通信の「ラグビーW杯」カルト風記事に批判殺到!「まるで戦時中みたい」「気持ち悪い」…電通によるプロパガンダ… 赤かぶ
56. 2019年9月30日 18:22:59 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[655]
   自然な形で次第にブームになったのなら別だが、どう見ても盛り上げようという演出臭が芬芬なのは、やはり解る人には解ってしまうのだ。特にネットの時代は誰かのツイートがあれば、どれ本当にそうなのかと確認が直ぐ出来るところ、やっぱりな、という事になればアッと言う間に拡散する。戦時の大本営発表には国民の反応は新聞が正直に取材し報道しない限り水面下に潜ったがネットの反応はさすがの電通も止められない。様々なニュースが有る中、急にラグビー報道が増え、勝ったと言ってもこれから先の試合があるにも拘わらずどの新聞社も一面で報道すること自体が異常な印象だ。ニュージーランド選手のコメントの中に蒸し暑い中でどうにもならなかった旨の感想が有ったようだから、条件的に良かっただけで、直ぐに対策を取られるだろう。それにしてもどこからか指示が有ったのだろう、戦時の勝った勝った撃沈轟沈の扇動的な一斉報道を彷彿とさせる、飲ませ食わせに弱いらしいマスコミ群の悲惨な光景ではある。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/926.html#c56
[政治・選挙・NHK265] 日米貿易協定署名、日本政府が隠した内容をアメリカがHPに掲載!自動車のために農産物やデジタルを差し出した日本!(情報速報… 赤かぶ
40. 2019年9月30日 18:56:53 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[656]
   28氏に賛意。安倍内閣や官僚機構は、常に国民納税者に対して丁寧にご説明しご理解をいただきたいなどと口癖のように言うが、近時は丁寧にご説明すら行っておらず国会も開催しない有様である。米国は大統領制で少なくとも大統領は公選であり信任は受けているが、日本の場合は総理大臣はたまたま多数議員を確保した際の党の党首であっただけで、国民が信任したのは一般議員であって党首である安倍氏が総理に就任するについては何ら賛意を表明していない。この立場の違う両者が貿易交渉をするには、日本の場合は国権の最高機関の承認を受ける手続きは欠かせない。従って経緯を都度国会で説明すると共に、国会の意向を以て次の交渉に臨むのが議院内閣制に於ける総理大臣の正しい在り方である。28氏の言うように交渉の都度議会に諮り、改めて交渉に臨むとの姿勢に対して遅すぎるとの米国の糾弾でもあるのなら、それも含めて国会を介して国民に説明するのが筋である。
  トランプが急ぐのは口舌で煽りながら日本側が訳の分からない内に妥結に持ち込もうとのディールの手法だろうが、システムの異なる日米で安倍首相も大統領でもあるかのように振る舞うならば少なくとも共通語がトランプ並みに駆使出来なければ不可能である。ここに至るまでには例によって事務方である官僚が働いているのだろうが彼ら官僚は如何せん最終結果責任は賦課されない立場であり任務が終われば知らぬ存ぜぬで通り交渉記録さえも破棄しても咎められないのが実態だ。
  安倍内閣は最後の調印だけはやるが、都度官僚から報告も受けているのか怪しいものだ。少なくとも農業分野など多くの国民納税者に打撃を与えるのがディールなら都度事務方から経緯と記録を取り国会報告し、国会を介して国民に周知するのが内閣としての裁定の良識だ。国民に丁寧にご説明をしご理解いただきます以前に、締結調印の報告だけで内容のご説明事態が無いのである。これではいずれ「開戦を決断いたしました」で、どこかからミサイルが飛んでくることも間違いない。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/904.html#c40
[政治・選挙・NHK266] 国連総会でデマ演説!アベ「私の国では、長く続いた経済の不調が国民の関心を内に向かせた時期は、過去のものとなりました」 赤かぶ
30. 2019年10月01日 01:23:54 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[657]
  小泉大臣の物言いも、多くの国民には理解出来ない、相手の受け取り方次第の演出家のシナリオに沿った役者の台詞のようだが、安倍氏も同様、相変わらずの抑揚を付けたポエム的な喋り方だ。これは外国人には全く無関係な抑揚で、日本国民向けのパフォーマンスでしかない。外国人には、日本は小さな島国だが緩和マネーを駆使して武器や兵器の爆買いをする軍事立国で財政規模ばかりやたらに大きい国として知られているだろうから、日本の財政の実情を全く知らない国は先進国では少ないのではないか。
  にも拘わらず中身の無い演説であろうことも良く知られているからこそ、聴衆が少ないのだろう。会場を嘗め回すようなフリを造りながらの、抑揚をつけたポエムのような朗読にはいい加減飽きているのは日本国民ばかりでは無いようだが、もしかして、弱者が自己責任を課されて人知れず死んで行っているような自国の実情を一番解っていないのが安倍首相や周辺だとすれば、日本国民としては非常にヤバいことは確かである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/110.html#c30
[政治・選挙・NHK266] 「9条は世界遺産」と古賀誠が物言わぬ現職自民議員に警鐘!  赤かぶ
19. 2019年10月01日 02:25:18 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[658]
  どうも安倍政権を見ていると官僚機構と財界と共に国民納税者から預かった公金を自由自在に使いたい思惑が透けて見える。古賀氏は憲法の重要性を主張するが、総理と閣僚と官僚は今や内閣府という米大統領官邸の如き組織を勝手に造り上げ、そこに経済産業省や防衛省の官邸官僚を置き側近待遇にしワーキンググループと称しつつ、必要に応じて霞が関から事務方を呼び書類を造らせるなどしている。憲法が定義する、国権の最高機関を国会とする理念から遥かに遠ざかった展開を官邸がしているのである。良く注視すれば、彼らの流儀には一切国民議会という名は出て来ない。会談であろうが記者会見であろうが国会のコの字も無いのが実状で、国会といえば野党であり野党を揶揄嘲笑する際のみ国会を思い出す程度だろう。国会無視は憲法9条に触る以前の問題だ。彼ら内閣府とやらの独善的な組織運営を見ていると、現憲法はみっともないとか押しつけだとかは詭弁で、彼らは日本に最高法規があり拠るべき国家政策の根拠とし公金を拠出する法治主義自体を否定していることに気づかされる。
  彼らの指針は何かといえば、寄らば大樹の陰、長いものに巻かれ良い悪いでは無く常に大勢に軍配を挙げる身の処し方である。立法府に属する内閣は、行政実務上の作為不作為による瑕疵誤謬を未然に防ぐ任務を負っているが、内閣そのものが憲法という指針を否定しているが故に行政機構もまた同様の人治主義である。よって米軍産ロビーやシンクタンクの口舌に乗り兵器を爆買いするなど防衛面では世界三位の軍事立国となった事を以て現最高法規との辻褄が合わなくなり9条が邪魔になったと見る。彼らから憲法違反との言葉を聞いたことが無いのが証左である。
  彼らは国に最高法規があり、国権の最高機関を国会とする法治主義であること自体否定、かつまた拠るべき指針を持たない故の日本の財政規律の緩みを歓迎する国が有る。どこの国も首脳の地位に就く際には自国の最高法規たる憲法の遵守を国民に宣誓しており、国民納税者との履行契約たる最高法規の中に改定条文もあるのだから、先ずは自国の現最高法規を指針とすべく国民に護憲を宣言することが安倍内閣の任務である。9条改訂も含め、国民との履行契約もしていないのに改訂に言及するなど有り得ない理屈をこねている安倍内閣は異常である。先ず古賀氏は国民の前での護憲の宣誓を安倍首相らに諭すべきである。
  
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/103.html#c19
[政治・選挙・NHK266] 国連総会でデマ演説!アベ「私の国では、長く続いた経済の不調が国民の関心を内に向かせた時期は、過去のものとなりました」 赤かぶ
61. 2019年10月01日 18:34:07 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[659]
   54氏は的確に表現されていると思う。日本の風土的な特徴は、本音と建て前の使い分け、裏と表の使い分けだから、確かに本音はこうであるのは間違い無いが、自民財官護送船団集団故に、彼らは馬脚を現さないよう阿吽の呼吸で陣地を固めている。ましてや一宿一飯の恩義には今でも弱い任侠的な風土では、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろが処世術であり、自民財官学に司法にマスコミが連なって結託した彼らは内外を相手に本音を隠し建前を展開しつつ膨大な公金をバラ撒いて懐に入れているようだが、互いを庇い合うマフィア型の構造により結果責任意識が分散、いざ最悪の事態となっても「私は関係ない」「俺は知らない」で何処まで行っても公務の軌跡を追えない、またしても非常に危険な領域に入っていると言える。
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/110.html#c61
[政治・選挙・NHK266] 日本政府はかつて五輪応援で旭日旗不使用を呼び掛けていた(アリの一言)  肝話窮題
10. 2019年10月01日 22:08:24 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[660]
  6の言い分が現内閣と官僚機構の思考回路の全てを表している。拠って1氏のコメントの如くに、韓国という被植民地国が苦渋と屈辱の時代を思い出すから掲揚は止めてくれと言う主張に敢えて挑戦するかの如く持ち込みを容認したと言える。つまり安倍首相は、戦犯と断定された祖父のリベンジのために奔走しているのか、彼の頭の中では「まだあの戦争は終わっていない」のだろう。終わっていない戦争には勝たねばならないから、海軍旗であった旭日旗を日本人サポーターが掲げることは先の戦争の継続であり結局は当時の軍部同様、勝つまでは負けていない、の戦争ギャンブルに没入しているのである。よって未だ終わっていない戦争に自国民を道連れにすることも厭わないと言えるだろう。
  植民地化と言えども侵略した際の対応に多少の差はあろう、侵略した先の国民への凌辱を避け当該国の文化を尊重するならば、自国と他国の文化の融合から新たな視野が開ける可能性も有るが、元々日本国の優位を強調、6の論理が象徴するように支配被支配の関係を持ち込み、文化の尊重はおろか使う言語も強制し名前までも日本名を強要するなど相手民族の尊厳をズタズタにすれば恨まれるのは必至である。今回も被植民地国である韓国を下に見て、彼らにとってはトラウマであることに思いを馳せるどころか、逆に日本国民の思惑に逆らうなど生意気だとの秩序維持の観点から否でも持ち込む方針を貫徹したいのが日本政府の本音だろう。
  これは日本政府対日本国民の構図でも言えるのであり、嫌だと言う国民に対して「丁寧にご説明しご理解いただく」などと慇懃無礼ではあるが、「理解出来ない者がいれば理解出来ない方が間違っており強行は不可欠」との観念で官権を動員しても強制収用に至るのは、例えば近時では辺野古基地建設問題でも明らかである。いずれにしても、庄屋と百姓の時代さながらの権力者の傲慢と無意味な秩序の維持への固執が、今や病的段階に至っているように思う。
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/121.html#c10
[経世済民133] 「外国人が働きたい国」で日本が33カ国中32位―この国の“真に深刻な問題”とは深刻な問題”とは (ITmedia ビジネスオンライン) HIMAZIN
14. 2019年10月02日 02:10:59 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[661]
  ニュージーランドも上位に入ったようだが何十年か前に訪問した際にある人が言うには付け届けに始まる賄賂的な慣行が無いとのことだった。かつまた女性が要職に就いている割合も高いようでバランスが取れている。銀行員とて午後4時には一斉に帰宅するとのことで余計な仕事を抱える事は無く契約時間を終えればサウナに入るなど生活の余裕を楽しんでいた。また病気になれば簡単に休めるようで何故なら具合が悪いのに勤務すれば他人にうつす恐れがあるのだからムリせず休むのは当然だそうだ。教育費は大学まで無償だったから保育政策も充実しているだろう。
  要は働くのに都合の良い環境が整っているのは福祉も充実しているからで、福祉の充実は公金が適正に使われている結果だろう。公金を預かる者の汚職や腐敗が無ければ公金は底辺層にまで福祉の形で亘るが、汚職が有れば途中で留まり福祉の充実には至らず、安心して働ける労働環境が整わない。よって日本のように公金を預かる立場の者が企業への補助金と引き換えに天下り先を確保し談合情報を以て企業を支配すれば、どこもかしこも上意下達の役所化し、上司に忖度するために出勤するような破目になる。ブラック化した企業は上下関係が厳しく一日中ビクビクして働くから、無意味な長時間労働も有給休暇の不取得も上司の顔色を窺うから是正されない。かつ非正規雇用形態が蔓延しているところ上司に気に入られないだけで解雇も有り得るから搾取の度合いが高くなる。かつ搾取された分が再配分されないから底辺層はジリ貧となる。末端労働者の誰もが働く程心身を病むようなシステムでは、海外の送り出し業者の甘言に騙されパスポートを取り上げられたような外国人労働者以外は日本を選ばないだろう。
http://www.asyura2.com/19/hasan133/msg/267.html#c14
[政治・選挙・NHK266] 国連総会にて、 安倍氏は、厚かましくも日本を私物化したつもりでいることがばれた:彼に限って、民主主義国・日本のトップに立… 赤かぶ
6. 2019年10月03日 02:27:55 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[662]
  国連会議では多数の首脳が演説をするのだろうが、皆が「私の国」と前置きするかと言えば、恐らくそれは無いだろう。演説では自分の属する国名を述べるのではないか、例えば、米国では、カナダでは、なら、安倍氏は、日本国では、としなければならない。国民から徴税した公金で国のあらゆる政策を担う租税主義国は、国民が税金という形で資金提供する、いわば会員制の如き国柄である。王室独自の財産を以て国を維持する訳では無い限り、総理大臣である者の、私の国、との観念は在り得ない。常日ごろから公金の私物化意識が深層にあるのか、これは関西電力事件の助役では無いが、トップ級の人間の勘違いによる公共物の私物化は、主権者が国会を通じて都度糺さねばならないだろう。
  総理を筆頭とする内閣とは、国民から預かった税金や公金の歳出事務を担う行政機構の作為不作為により納税者へ損失を与えないよう、官僚を始めとする行政官による公務の結果の管理監督義務を負い、膨大な公金を預かる故の汚職や腐敗を未然に防ぐと共に、国会から公務に関し検証を求められたら所轄大臣が総理に代わって情報を開示、国会報告するのが義務である。
  行政実務の検証義務を果たさず、国会で指摘が有っても擁護に終始している安倍内閣は、就任にあたって国民の前に他国首脳のように自国の最高法規である憲法の遵守も宣誓していない偽総理と閣僚と言わざるを得ない。偽内閣だからこそ公金詐欺も有り得る。従って、公金を含めてこの国は私のものとの観念で国際会議に参加しているのは真の租税主義国のトップでは無いとも考えなくてはいけない深刻な事態になっているのではないか。単に慣用句たる、我が国、との意味には取れないのは、「私の国」と呼ぶ首相が、自国の最高法規の否定により、膨大な公金を預かる立場でありながら、見たいものしか見ない、見たく無いものは見ない、官僚機構と共に議会を無視した内閣府に於いて全くの人治主義を謳歌している様子だからである。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/137.html#c6
[政治・選挙・NHK266] 関電マネー還流 “ドン”の原発御殿と疑惑の手数料ビジネス(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
17. 2019年10月03日 02:58:53 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[663]
   政財官護送船団による公共事業推進の一環が原発政策であり、高級料亭での根回しで決めた事業が彼らの胸先三寸で面白いように実現した戦後70余年だったと言えるだろう。国民が汗水垂らして働いて収めた税金は、福祉の充実を以て、あるいは賃金として国富の再配分が底辺層にまで至らなければならず、例えば業界利益を優先する政党であれば十年毎の政権交代を以て労働者の利益優先の政党へとバトンを渡さねばならなかったが、自民財官の料亭政治ではそうした発想が無く、もっともっとの強欲吝嗇な巨悪構造となった。
   彼らは徹底して法治主義を嫌い、自国の最高法規をして、押し付けられたみっともない憲法だなどとの詭弁を駆使しつつ、実は最高法規を拠るべき国の指針とする法治主義を否定し今回の関電事件に代表される人治主義を好み、その上で国富を自民財官で還流させることに成功している。
   結果的には未曾有の原発事故を起こし事故処理に永久に国富を注ぎ込まねばならない事態に陥っているが、これとても自民財官の巨悪構造故に責任意識が分散、互いに牽制し合う事無く、自省、自戒、自重無き癒着により「俺は関係無い」「俺は知らない」の他人事の感覚のまま、時ばかりが無為に経過している。人治主義の成れの果てが無法主義であることがここへ来て明確に表れたと言えるが、こうした公金の還流は関電のみでは無い筈だ。森山氏は齢90との事だが、彼らは関係者の死によって口封じが不可能となり巨悪構造が暴露される故、死ぬに死ねない状況を痛感しているのではないか。
   
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/133.html#c17
[政治・選挙・NHK266] 国家指導者たちの驚くべき劣化ぶり。(日々雑感) 笑坊
6. 2019年10月04日 03:06:31 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[664]
  日本が米軍産から買い込む防衛装備が毎年五兆円を超える。そのために日米安保関係基本法に党議拘束を掛け、国会審議を茶番化八百長化しながら与党が強引に可決した。その理由として米国の巨大な防衛力の下での抑止効果を散々謳ったが、可決し歳出してしまえば抑止効果の検証は政府の意識には無い。抑止効果も無く北からミサイルが飛んで来たなら国民は頭を抱え防御体制を取れば良いとする始末だ。そんな日本をからかうように北はミサイル発射を行い、それに対しトランプは、これくらいの実験はどこの国もやっているから気にするなと言う程だ。実際に衛星ロケット発射は日本を含めて大概の国が行っており、そこに弾頭を付けるか付けないかの違いだけだから、終いにはあまりの頻度にアラームを鳴らし街角や校庭で頭を抱えさせることも無くなった。結局抑止効果のためとの大義名分での可決とそれに関した膨大な額の公金歳出は放任された。少なくとも安保関連法案が政府提案である以上、国会審議の際の抑止効果を強調した政府の説明が完全に誤っていたのである。審議を途中で止め強引に法案可決した与党とそれを扇動した内閣はその責任を取り、議会での謝罪や辞任も有るべき事態だ。抑止効果が無かったにも拘わらず強引な可決に対して弁明一つ無いに加え、敵ミサイル到来と一斉に頭を抱えさせるなど無意味な行動を強いて国民を翻弄させながら、一旦可決され歳出を終えれば知らぬ存ぜぬの内閣と事務方は、あまりにも議会に対して不誠実だ。これは政府関係者の脳が軟化状態にあるか或いは一大公金詐欺集団かどちらかだ。少なくとも、今後は国会を通年とする方向で、政府がやらないなら議員立法すべきである。会期を決め閉会を口実としつつ場当たり的な法案説明に終始し強引な可決に持ち込む、内閣と官僚の一体化による傲慢な政策遂行を決して議会が許してはならない。
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/186.html#c6
[政治・選挙・NHK266] 政界に飛び火 原発マネー“還流”で関電が挙げた議員の名前(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
60. 2019年10月05日 02:29:08 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[665]
  安倍内閣が外遊でバラ撒く途上国や新興国への援助金も例えば土建関係なら地元企業では無く日本企業が工事を請け負う形で公金が還流しているようだ。関電事件も同様に公金が巡り巡って自民財官にキックバックしているという事だろう。
  議会を軽視する自民財官護送船団方式で性急な高度経済成長が成ったが、結局は国民層へ再配分する事なく低賃金長時間労働を強いる構造を維持しつつ、公金を一部のトップの間で還流させていたということだ。
  関電と言わず電力会社に多くの官僚が天下りし相応の地位に就き談合関係を持ち込めば必然的に階級秩序の維持が職場の至上命題となる。おかしいと思ったことをおかしいと言えないのは、公務現場に於いて下部公務員が上級公務員に対し、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、物言えば唇寒し、背に腹は代えられない等々違法と思われる書類づくりにも黙って従う構造であろう。電力会社も公益と言えば聞こえは良いが半官半民で、飴と鞭を用いて強者が弱者を支配する政官の形が企業内の構造に移行しているのである。
  調べれば結構な数の官庁出身者が各電力会社のトップに就いているのではないか、彼らは自民と組み公金を貪る巨悪の一環であり膿を出す気ならこうした贈賄に使用された、或いは使用されている資金の出処を明確にするためにも、他国であれば一旦は責任者たる大臣の手が後ろに回ったとておかしくは無い状況だろう。
  公金を預かる者の腐敗、汚職が蔓延する国が国民の自己肯定感も低く自虐的であれば財政規律も緩み、諸外国に虫けら扱いされても文句は言えないのである。
  国権の最高機関を国会と定義する現最高法規を足蹴にしつつ、押しつけだとの理由を付けて護憲を否定している安倍内閣に行政監視機能は無いどころか自民財官護送船団の自省自戒自重無き巨悪構造が腐敗を起こしているのである。
  日本は今法治主義ならぬ、甚だしい人治主義で公金が歳出され、自民財官護送船団の、見たいものだけ見る、見たく無いものは見ない蛮行振りが際立っている。公益企業で国税も投入されているにも拘わらず資金の流れの記録さえも残さないのは汚職であり、刑事罰の対象としつつ内閣には護憲を宣誓させ、国の拠るべき法的根拠を現憲法とし、国権の最高機関は国会であり、内閣や官僚機構による人治主義では無く国会主体の租税主義なら当然の法治主義を取り戻す必要がある。
  
  
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/193.html#c60
[政治・選挙・NHK266] 安倍首相が所信表明で「お前が言うか」発言と嘘連発! 侵略戦争と植民地支配をなかったことにし「100年前日本は人種平等を掲げ… 赤かぶ
37. 2019年10月05日 18:42:52 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[666]
  韓国大統領が徴用工問題や慰安婦問題に関する日本の振る舞いに対して述べたように盗人猛々しい印象だ。先の大戦の生き残りが生存し経緯を知っている者が多数おり彼らが齢90にしてこれが最後とようやく口を開けば日本国の侵略的要素は多分にある。侵入先の国民の人権を尊重することなく氏名まで変えさせるなど国民としての誇りを奪い抵抗力を無くした上で支配したことは明らかだ。しかも日本軍を率いたエリートの末裔が現総理であれば、日本国もインフラ整備や教育や労働環境にしても災害対応にしても底辺層の悲哀は否定できない。国内に於ても人権蹂躙状態は明らかにも拘わらず為政者の本音と建て前が全く異なる日本の有様を良く表している演説ではある。
    自国に最高法規が有りながら、みっともない、押しつけ憲法だ等の理由で護憲を拒否しつつ、実は法治主義を否定し高級料亭での財官との根回しで政策や歳出を諮る人治主義も、安倍内閣の裏と表の使い分けの妙技である。
    首相は自国の最高法規たる憲法を国家の理想と見做し理想を作り上げる旨国会議員を扇動しているが、国の最高法規たる憲法は崇めるべき理想では全く無く、内閣を先頭に、就任にあたり国民の前に遵守を宣誓する履行契約である。つまり国民から広く徴税した資金を以て国のあらゆる政策に用いる租税主義では、国民納税者が政府に預けている公金の使途の優先順位を議会にて決定するための指針とする契約書が憲法であり、憲法の条文の通りに歳出を諮るべく、内閣が事務方の歳出管理監督を行うための国民との履行契約が現憲法だ。従って現憲法を否定する場合には到底内閣として就任不可であり、安倍内閣は現憲法では履行契約が果たせないとして、護憲の宣誓を実質的に拒否している以上、内閣就任を辞退するべきだ。
   国民の前に現最高法規の遵守つまり護憲を宣誓できない安倍内閣は偽集団である。いわば欲しくないから購入してもいない商品のキャンセルや修理を申し込んでいる客である。あくまでも護憲の宣誓があるからこそ、つまり商品を購入したからこそキャンセルや修理が可能なのであり、国民との履行契約も交わさない中で改憲を豪語する安倍首相と同調する取り巻きが常軌を逸しているのである。
   憲法審査会もしかりで、これらは現憲法を尊重する者が参加できる。履行契約したからこそ改憲条文にも触れられるのだが最高法規を現憲法と見做さない安倍内閣は、買ってもいない商品のキャンセルや修理を強引に求める悪質な客である。議会は強引な客の言い掛かりに振り回される商店主同様で到底相手に出来る代物では無いが、店主として購入してもいない商品のキャンセルも修理も有り得ないと言い掛かりを突っぱねるべきであるのと同様、安倍首相は先ず国民の前に護憲を宣誓し、国民との履行契約を宣誓し調印するよう、議会は宣誓式を開設し迫らねばならない。
   
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/216.html#c37
[政治・選挙・NHK266] 恫喝されてカネをもらう? 収賄を印象操作する被害者面<「立件しなければならない疑獄事件」と、コラム狙撃兵・長周新聞> 赤かぶ
23. 2019年10月06日 02:35:13 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[667]
   時代劇に「お主も悪よのう」の台詞があるが、国策である原発事業に投入される公金の政財官での還流仲間同士で受け取るべく恫喝しなければ裏切る可能性があるとの疑念が生じる故か。いわばマフィアが裏切る者が出ないように血の契りを結ぶのと同様だ。巨悪は集団故に巨悪になるのであり、その集団から抜けるような気配があれば恫喝してでも毒酒を飲ませなければならないのだろう。一旦染まれば抜け出ることは容易では無いのは、先の大戦に於ても声の大きい軍部の人間に大本営も引きずられ結局は抜き差しならない状態に陥った。撤退の判断は卑怯だの書生論だのと毒づく軍の勢いに負け突き進むしか無かったのである。戦後の原発政策もしかりで政財官の一体化により事故の可能性や事故対策の必要性は専ら一般市民や学者の戯言と見做す雰囲気に関係者全体が絡め取られていたと言える。仲間で固める巨悪構造は自省自戒自重無き暴走集団となり破綻までまっしぐらは明白だが、行き着くところまで行かねば止まらないのは悪しき日本の風土でもある。
  寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、背に腹は代えられないとばかりに場の空気を読んで大勢に付き、上位者が黒い石を白だと言えば肯定するのが日本人の処世術となっている中で、地位も名誉もあり私財も充分蓄えたようなトップ級までもが右に同じで場の強き側に平伏す風土は危険極まりないものである。
  これも拠るべき法的根拠である最高法規を国の唯一の基準とせず護憲を宣誓しないままの自民党安倍内閣が、公金を預かる官僚機構に対して護憲の率先垂範が出来ておらず、事務方の人治主義を奨励、擁護さえする形になっているからだ。人治主義は必然的に、その場の強い者や大勢に従うを基準とせざるを得ない、でなければ巨悪の秩序が保たれないからだ。安倍首相が安定と言うのは、人治主義による強者の論理で物事を動かす巨悪構造の維持を指すものであり、国民の安倍政権指示は即ち強者の論理に与する、無法主義たる巨悪を是とする国民納税者の時代錯誤だ。
  恐らく膨大な額の公金が投入される所どこでも関電のような還流システムが在り、裏切る者が出ないよう恫喝による贈賄での秩序維持が為されている筈だ。
  多くの国ではこれを汚職、腐敗と見做すのだろうが、日本は贈賄型の風土が有り、現最高法規である憲法の遵守をトップが否定していることから、行政から司法に至るまで人治主義の容認がある。人治主義は無法主義の別名であるところ、贈賄を、汚職、腐敗と見做さない風土は内外にとって大きな問題で、国民議会が明確に汚職と断定することが必要だ。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/201.html#c23
[政治・選挙・NHK266] れいわの議員も自分の友達にしてしまう安倍首相。その手は食わぬ。(かっちの言い分) 一平民
22. 2019年10月06日 03:12:23 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[668]
   20氏の懸念は共有するが山本氏自体絶対的に自民党とは組まないとは言っていないのではないか。つまり自民党が財界の利益の代表では無くして労働者の利益を最優先するような政党に変わるのなら受け入れるという意味であり、そういう点では自民党と山本氏が組んだなどとの揶揄は起こり得ない筈だ。山本氏の寛容性が遺憾なく発揮されているからこそ他の野党の共産党アレルギーをものともしていない。人に付くより意見に付くのが苦手な日本の風土の中では異質だ。
  先ずその人の属する立場や組織を見てから意見への可否を決める日本の風土では折角の意思の変更も受け入れる余地が無く、勢力となる筈の意向をむざむざ投げ捨てることになろう。例えば会議の席では一向に賛同意見を述べなかった同僚が、居酒屋に入った途端に「実は君の意見に賛成だったが立場上言えなくてね」などと述懐することが有るが、これでは事態は動かず結局は会議のための会議となる。
  共産党候補者が立ったとなると野党の全てが与党と組んで自民党候補の応援に立つなどという情景を見ていると共産党アレルギーが如何に深いものかが解るのだが、山本氏はさすがに意見が同じなら共に歩くという姿勢を貫いている。従って自民党も、地盤看板カバンを捨てて財界と決別し、国富の底辺層への再配分の必要性を認め、現憲法擁護の宣誓を以て国権の最高機関を国会と認め内閣府を解散、党議拘束を掛けずに法案審議と可決を丁寧に行い、公務情報を隠蔽、廃棄、墨塗りする行政実務者には国会で異議を唱える政党になるとでも言明したなら山本氏は自民党を評価するだろう。よって、そういう姿勢の山本氏にネトウヨの出る幕は無いのである。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/208.html#c22
[政治・選挙・NHK266] 恫喝されてカネをもらう? 収賄を印象操作する被害者面<「立件しなければならない疑獄事件」と、コラム狙撃兵・長周新聞> 赤かぶ
25. 2019年10月07日 01:44:36 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[669]
  24の言う民族の出自だが諸外国はもっとルーツ混合だろう。兎に角血税を徴税する立場に就いている者には歳出管理責任がある。例えば会員制組織や株式会社と同様だ。資金を出している会員や株主、納税者には汚職無き資金管理を責任者に求める権限がある。億円単位の補助金や交付金が投入される所に利権が発生するのは必然で、膨大な公金を預かる立場の役職に対して性善説を取らないからこそ、彼らにあらぬ疑いを無駄に掛けることの無いよう、租税主義には法治主義が確立されている。公金を預かる者の出自の問題とするのは非科学的で合理性は無く、今回の関係者の誰もが当然ながら日本国籍を有しており納税者でもある。納税者でもある者が一たび資金を預かる立場になると様相が変わるのは、永年に亘る政財官料亭政治と官の天下り慣行、行政訴訟や国賠訴訟では被告席に位置する大臣を擁する与党内閣が国民納税者に代わり歳出事務の結果の管理監督任務を果たせていないからである。議会に対し文書の墨塗りや改竄、破棄する官の姿勢に対し、野党の求めに応じて正当な書類を開示し職員に実務の経緯を聴きとり国会に報告する役割は与党の義務だが、むしろ事務方の擁護に努め、国会で野党を罵倒しているのが総理と大臣であるところに問題がある。
  どこの国の議会でも時の首脳には自国の最高法規の遵守を宣誓させ法治主義を徹底しており、飴と鞭で人心をコントロールする人治主義を否定している。どこの国も24のように首脳の出自を問題にする余地など無い程民族ルーツが混合であればこそ、あらゆる政策の拠るべき指針としての最高法規たる憲法遵守の精神を必要とする。いずれにしても日本の国民議会が現憲法を端から否定する者を内閣に置いているのが、地方に至るまでの人治主義の元凶であるのは間違い無い。
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/201.html#c25
[政治・選挙・NHK266] 悪政の安倍晋三に猛省を求めた大磯町議会!  赤かぶ
41. 2019年10月07日 02:35:11 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[670]
  28氏の言うように、官僚という結果責任が一切賦課されない立場の公務員が随分と主体的に政策を行っているが、批判は殆ど無い。法案など殆ど官僚が立案したものを閣議で容認、与党が本会議に出して党議拘束を掛けることで国会審議は茶番と化し結局は官僚の思惑通りの法案が可決され、かつ基本法原則との整合性も検証せずに通達一本で歳出可能な構造になっている。官僚と政権との癒着構造が最大の問題で、行政監視機能が内閣によって果たされていない故、事務方の人治主義による歳出が跋扈しているのが実態だ。
   国民が何故か官僚を尊重しているのは、新聞記事等にも有る「こういう政策をやって欲しい」「予算をこれに掛けて欲しい」と要請する納税者の姿からも解るように、自分たち納税者が国政の資金提供者であり、国会議員を介して事務方に適正な歳出を指示する立場だとの認識に欠けるからだろう。例えば企業に於ても何故か人事課や会計課はエリートとの見立てが多いのは、人事配置や給与という形で社員の生殺与奪の権限を握っているからだろう。まさか世話になっていると人事や会計担当者に盆暮れの付け届けまでする社員はいないだろうが、予算を配分、歳出して「くれる」ということで官僚に頭が下がる感覚があるのではないか。こうした感覚を払拭し、納税者が国政の資金提供者であり、議会によって公金の使途の優先順位を決定するのが租税主義であり、官僚に歳出を決定する権限はそもそも無く、「ここに予算を充てて欲しい」では無く「予算を充てなさい」と命令する立場が議会であり納税者だと、頭に叩き込むべきだろう。
  内閣の横暴で官僚が疲弊しているのは、内閣府というワーキンググループが作られ、そこに総理と官邸官僚が同居し公金を半ば独占、霞が関を顎で使っている側面であり経済産業官僚、防衛官僚などが官邸と一体化している問題が大きい。内閣府の存在に異議を立て、国権の最高機関は国会であり、内閣でも無いが、官僚でも無い、との認識が不可欠だ。
   
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/212.html#c41
[政治・選挙・NHK266] 議員なのに、この国の国民に牙を向けているわけですか? 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
30. 2019年10月07日 03:16:09 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[671]
   自民党は企業経営者の利益を優先する政党であることにより公金を福祉の充実に当てるべしとする一般市民、つまり企業経営者では無い納税者の利益を諮る意志は無い。問題は政党として一般納税者つまり経営側に対し従業員側の立場である納税者を敵と見做す悪癖だ。室井氏の言うように、政権与党でありながら特定の納税者を敵視、排除する姿勢は許されない。何故なら一旦与党となり政権を担う立場になったならば、全国民の代表として国際会議に出る内閣は無論、与党議員とて、国会の論戦に加わり、自党の党利党略から離れた形で最終的に法案への賛否を表すのが代議士として当然の姿だからだ。確かに公約を掲げ公選に臨む時には持論を立て賛同者に票を入れてもらうことは必要だが、一旦代議士になれば国会の論戦には支持者の声を反映すれど、自党の党利党略優先で有ってはならず、専ら法案の是非を個々の代議士として表すに留める必要がある。でなければ国会論戦は一向に機能せず、最終的には党議拘束の掛かった形で与党の多数を以て可決、国会審議は名ばかりの、茶番、八百長と化す。
  自民党の偏向は尋常では無く市民団体のネーミングに異常反応を起こすようだが、市民とは、代議士を立てて国権の最高機関たる国会にて公金の使途の優先順位を決定する権限を持っている、れっきとした納税者であり有権者である。
  経営側の利益を諮る政党とはいえ一旦与党となり内閣を張ったからには野党支持者を含めた全ての国民の代表となったことを忘れてはならない。比例で代議士になったらしい杉田は公選では無いが、国会以外の場に露出し有権者の代弁とも言えない自論を展開するのは許されない。とにかく代議士の職場は本来議会であるところ、支持者の声を捉えて議会で反映させるのが杉田の任務である。通年国会では無いのを良いことに代議士の権威を利用しての見境の無い言いたい放題は止めなければならない。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/247.html#c30
[政治・選挙・NHK266] 関電だけじゃない 原発あるところに“第2の森山”必ずあり(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
36. 2019年10月08日 02:21:52 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[672]
  確かに野党が何を視察するのかは明確では無く検察の如くに貴重な資料を押収するならそれを証拠に今後の汚職潰しに利用できるが電力会社が渡さないのでは話にならない。市民や労組の活動家なども年中大企業に抗議に行くも受付の守衛が不承不承に抗議文書を受け取るだけで、一向にトップに抗議の声が届いた形跡が無い状況と同じでは情けないことは確かだ。膨大な公金が補助金として多くの大企業に投入されており電力などは典型だから、納税者代表である代議士の査察の権威は本来は非常に高い筈だが、国権の最高機関である議会の国政調査権限が充分に発揮されていないようだ。それと言うのも大企業と納税者の間に一体化した与党と官僚が入り、その上で行政への政治介入禁止の不文律を内閣が自らに課してしまっている。電力会社が公金により動く公企業然であることは周知でありながら、その公金を電力会社へ歳出する事務方が議会人の介入を拒否していることから議員が国政調査権を発動するのが困難な状態であり、故に戦後永らく政財官の巨悪構造による汚職と放蕩が一向に是正されなかったと言える。
  とは言え、議員が査察に行くことで脅威となり、議会の重要さを公金を食む企業が少しは知る機会となるだろう。かつまた結果が出るまで時間差があるのは当然だ。
  要は、国民納税者が議員を政治家と呼ばわり揶揄するようなことなく、租税主義国として自分が提供した血税の使途の優先順位を立法にて諮る為に送り出した代議士であるとの認識が重要だ。国民が納税者として明確に公金の使途の優先順位を立て、自分の支持する代議士に論戦を託す、国民代表議会制民主主義を自分のものとし、国権の最高機関の地位を、官僚機構や内閣から議会に取り戻す気構えが大事だろう。拠って、公金の手厚い補助を受けながら、不祥事を起こすか気配のある企業に議員を送り込むのが、国民納税者の意向や要請であることも肝要だ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/239.html#c36
[政治・選挙・NHK266] 左派政党が労働者から支持されなくなったワケ 安倍晋三の長期政権を裏付ける「格差の縮小」と「貧困率の低下」 鰤
23. 2019年10月08日 03:14:03 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[673]
  労働者と一口に言っても企業側が作った御用組合が有るように様々だ。戦後の急速な経済成長には、賃金が安いだの労働条件が悪いだのと苦情を述べる従業員は不要で、身を粉にして働く者を評価するため企業が自ら労組をつくり場の空気を読んで大勢に付く従業員で固めた。雇用条件を明記した文書を読みたいとか年休の消化率が低いのは問題だと言う者は閑職に付けたり冷遇するなど見せしめを行った故に殆どの従業員は諦観した結果が、長時間労働、過労死と過労死予備軍、鬱や自殺の増加、ブラック企業化である。ここまでくると最早労働者層が議員に改善を求める段階ではなくなっている。企業内組合では尚更、団交も拒否され、他国の職業別労組に見られる企業を超えた抗議活動も困難なところ、残業で疲れ果て非正規雇用で不安定な労働者が投票所へ足を運ぶことも少ない。これこそが経営者の利益を優先する自民党が求める「負けられないあんな人達」は「(投票に行かずに)寝ていてほしい」への流れである。
  企業経営による従業員の搾取は資本主義には不可欠だが、搾取で得た国富の再配分無しには健全な国家経営は不可能だ。底辺層への国富の再配分が有ってこその豊かで生産性の高い社会の実現となるも財界と一献傾ける与党一党では到底不可能であり政権交代は欠かせない。搾取と再配分の適正な交代は一党ではムリなことを他国は知っているからこそ、他国は与党から野党への政権の引継ぎに抵抗が無い。ところが自民党は永久に底辺層への収奪と搾取により財界が利益を食む構造が続くべきとし、それには自党が与党であり続けることが不可欠としている。従って内閣を張ることになっても尚国会に於いてまで野党議員を揶揄嘲笑、真摯な議論の腰を折ることに努めている。一旦内閣に就任したら、既に自党の党利党略優先では無く、野党支持をも含めた全国民納税者代表として国際会議にて自国の方針を報告するのが任務である。政権交代が如何に健全な国に不可欠かの自覚も無い上にあくまでも自党の党利優先では、社会は寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろの大合唱しか無い。よって与党財官学に司法にマスコミと、全てが大勢に付くことで一大巨悪が出来上がっており労働者の意思が働く余地は無くなっている。海外から来た技能実習生の悲惨や苦境を見るまでも無く、日本の労働者自身が踏み潰され、投票意欲も失っているデストピア状態で、野党支持不支持以前の問題である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/270.html#c23
[政治・選挙・NHK266] 菓子箱から小判…なんの問題もない/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
27. 2019年10月09日 01:53:53 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[674]
  今更だが菓子折りの底に札束を入れるのは日本の料亭政治の定番では無かったのか。地盤看板カバンを親世代から引き継ぐ世襲制下では、如何に公金や公共物を知人友人後援者に引っ張って来られるかが優良な代議士の代名詞だった筈だ。その一環として原子力事業が有り他の大型公共事業も同様だろう。高度経済成長時の国富を永遠に政財官三者で還流させようとの強欲、吝嗇の成れの果てを昔から巨悪と銘打ってもいたが、司法判断を先頭に浄化作用は無いまま来たのである。
   それがようやく明るみに出ただけの話であり、関電の状況を見れば他の電力会社も一か所に数基の原発を架設しているところから、一基作る毎に膨大な公金が投入され、その内の何割かを国と地方の役人、電力会社幹部、政治家等関係者で還流させていた構造が見えて来る。例えば米国の国土は日本の25倍だが、原発の数は120基だそうだから、これに比較すれば日本の原発はせいぜい5基程度が妥当であり、日本の原発数を米国に当て嵌めれば実に1350基という異様な数となり、如何に日本の54基の乱立が異常であったかが分かる。これというのも公金の投入が凄まじかった故であり、よって還流も凄まじかったのは容易に想像出来る。
  儀礼の範囲なら良いとの論があるが公共事業である以上儀礼をやり取りする必要は無い。例え一万円であろうともコーヒー一杯であろうとも公の立場で使ってはならないのは当然だ。日本は風土的に贈収賄型で、盆暮れの付け届けが当たり前であることも贈収賄礼讃の風土を表している。公人の立場での貢物の授受は贈収賄であるとの自覚が無い。福祉立国は汚職が少ないというが、そもそも付け届けという慣行が無い。付け届けあるところ利権が生まれ公金が使われる可能性が高く権力者の汚職が蔓延る。国民は諦観し、おこぼれを頂くことで、背に腹は代えられない、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、の処世術が日本の風土となっている。現内閣が自国の最高法規たる憲法を、みっともないとか押しつけだとかの奇妙な理屈を以て否定し続けているのを良いことに、地方も国も、行政機関が拠るべき法根拠無き人治主義で公金を采配しており、法務官僚の支配下にある司法もまた人治主義による公金采配を容認、行政に瑕疵誤謬無し、の判決を出し続ける、まさに日本は無法国家である。儀礼の範囲なら良いなどと言うが詭弁である。例え千円でも付け届けは公務では許されない。宴会での根回しも含め、財政規律の緩みで格差が顕著になっている折り、議会は納税者を代表し、儀礼の範囲での付け届けも汚職、腐敗であり、刑事罰の対象との強い姿勢で臨むべきである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/273.html#c27
[政治・選挙・NHK266] 任期中改憲に固執 安倍首相が五輪後狙う“何でもアリ強行”(日刊ゲンダイ)  赤かぶ
13. 2019年10月09日 02:37:34 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[675]
  関電事案に代表される杜撰な公金の動きを見ると、関係者が議会の承認も得ることなく法的根拠の有無を検証するでもなく自在に公金を使い回している構図がある。原発は国策であり膨大な国税が投入されている一大公共事業である。いわゆる土建立国日本の地盤看板カバンを世襲する政治風土下では、自在に公金や公有地が采配できる土壌が不可欠であるところ、地盤看板カバンを引き継ぐ政治スタイルには、国権の最高機関を国会と定義する現最高法規は目の上の瘤であろう。よって首相自ら、みっともない憲法、押しつけ憲法、等の理由を以て現最高法規の存在を否定している限り、拠るべき根拠は自国最高法規に非ず、公金を預かる立場の内閣、官僚による法治主義ならぬ人治主義が容認される。確かに中曽根氏は国労解体当時「お座敷を綺麗にして立派な憲法を安置したい」と豪語、国労解体後は虎視眈々とその時を待って齢百歳を超え、かつ岸の孫でもある安倍首相は祖父のリベンジか、あの戦争は未だ終わっていないとばかりに現憲法を認めないとも考えられるが、どうもそればかりでは無く、結局は国権の最高機関を国会とする現憲法を否定し続けることで行政も司法も内閣を忖度した形で同様に護憲を否定、法治主義ならぬ人治主義を堂々と跋扈させ公金を貪っている印象だ。
  与党財官が企図する大型公共事業が調査費と建設費確保を目的とし、建設後の維持に関しては無関心ということと同様、改憲成るまでの人治主義つまり無法主義での国政運営、国権の最高機関を国会と認めない中での公金歳出が主目的なのではないか。あたかも買ってもいない製品の取り換えや修理を求める妙な顧客のように、国民に遵守を誓っていない憲法の改訂を求める安倍内閣は、当然ながら現憲法を認めているからこそ入れる憲法審議会に参加する資格は無いと議会は宣言すべきだ。そして日本を人治主義では無く、現憲法を最高法規とする法治主義国として機能させるためにも、議会は早急に宣誓式を設定し、内閣には国民の前に先ず護憲を宣誓させるべきなのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/285.html#c13
[政治・選挙・NHK266] 米国にナメられる安倍首相 日米貿易協定署名式で笑い者に(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
43. 2019年10月10日 02:58:23 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[676]
  即位の礼への参列者の序列に政府が非常にこだわっているのが事実だとすると、それ以前に貿易協定の調印を駐米大使が行い、トランプが握手で謝意を示している絵面はおかしくないか。どう見ても国民の代表として米国が大統領なら日本は首相でなければならないだろう。日本側としては、トランプとディールを行った大使は凄い、かのようでも、大使はあくまでも官僚級の事務方である。今回はいわゆる実務者協議という形で水面下で貿易交渉が行われたことが良く解るシーンである。実務者である官僚級が政策の前面に出て外交から貿易交渉まで行い最終的な署名は総理か所轄大臣が行っているかどうかもこうなると解らない。つまり国民代表である立法府の人間が出張るのは、水面下での交渉事も終わった段階に過ぎず、協議と合意は専ら官僚級が担っているのであろう。
   官僚にしてみれば、日本国の国民を自分が引っ張っているとの自負があろうが、これは大きな間違いた。幾ら有能でも官僚はあくまでも公僕であり、最終的な結果責任は賦課されない立場だ。つまり官僚は任期を終えれば交渉の軌跡が記録にすら残らなくても問題の無い立場である。納税者に不利益となるような瑕疵誤謬の疑いでは所轄大臣が被告となる。公僕は主権者に雇用されている立場上絶対的に無責任でいられるのである。今回の場合も大使が頑張った結果であれ大きく譲った形であり、自動車の関税撤廃など確約も無いものを撤廃に漕ぎつけたかのような虚偽報告でも後は立法府つまり国民が引き継ぐだけの話である。
  例えば日韓の請求権協定もこのように次官や大使など実務者によって合意されたものを国際条約だとか国際法だとかの理由をもって不可逆だとしているが立法府にすれば交渉記録の詳細も知る事無く結果だけを承認、政府に従い敵対視するしか選択肢が無いのである。今回の貿易交渉もしかりで、米国側としては実務者である大使が調印までしてくれるのだから、こんな楽な交渉は無い。他国ならば交渉が煮詰まった都度、実務者としては国会の承認を受けなければならない旨、一旦国に持ち帰るだろうが、まるで立法府の承認は無用かのような独断は、米国は喜ぶが日本国民にすればとんでもない暴挙である。最終的には実務者と一体化した内閣の報告により、国民納税者は理不尽な結果でも甘んじなけれならない。日本は米国の属国だなどとの諦観論が大手を振っているが実は属国状態はこのようにして作られていると言えよう。
  貿易交渉は日本国民にとって死活問題でありながら、任期を終えれば退任する事務方が交渉、調印まで行い、例によって国権の最高機関たる国会は事後承諾機関と化しており国民主権主義が反古になっている。国の最高機関である筈の国会が常に実務者協議による合意の事後承諾機関であることは、軍事に於ても同様で文民統制が全く機能しないだろう事が、日本では大使が貿易交渉の調印まで行う実態で明らかだ。米国は日本の、議会による検証を受けないで済む事務レベルの合意や調印に、喜ぶと同時に呆れてもいるのではないか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/324.html#c43
[政治・選挙・NHK266] トランプ「安倍総理は39歳になった」我らの安倍チャンが完全に馬鹿にされる(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
12. 2019年10月11日 01:56:06 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[677]
  39をサンキューの意味だと語呂合わせしている人もいるが、米国人が39を日本語の三と九には変換しないだろう。三はthree、九はnineだから39はthirtynineで、それをthank youと読み代える訳が無い。それにしても駐米大使が貿易交渉の署名調印までしてしまうとは、今更だが国民主権主義を逸脱している。これはどう考えても「日本国に持ち帰って議会に諮り、承認を得てから署名調印します」にならなければおかしい。駐米大使という事務方が正式な調印までやってしまう、国民議会を全く蚊帳の外とし事後承諾を強いる振る舞いであり、納税者の了解も得ずに結果責任を負わないで良い事務方に国を牽引させている日本国の首相は、どう考えても一国の代表としては相応しく無い、39歳の向こう見ずな若者としか思えないという事ではないのか。そう言えば、(そういう者を総理大臣にして国政を任せている)日本国民は12歳の子供だと言った米国人もいたのでは無かったか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/353.html#c12
[政治・選挙・NHK266] 元助役の死にも疑念 「越後屋の小判」怪文書と謎解き<上>なぜ、調査が入った途端に元助役が死んだのか(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
39. 2019年10月11日 02:26:38 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[678]
  37は越後屋の立場に立った者の代弁のつもりなのだろうか。とっくに検察が国民納税者の方を向いていないという論が立っているにも拘わらず茶化しに入っているようだ。検察が動かないのは検察をコントロールする何者かが存在するという論さえ既に立っているのであり、むしろ国民納税者側に立てば、検察が動かないから問題であるの段階だ。福島一県を失った上に今後世界の海を汚染させなければならない程の失態をものともせず四方八方に金品が飛び交っていた汚職である。にも拘わらず、ここまで来ても、儀礼の範囲なら構わないの居直りさえ有る。菅官房長官同様の「問題にはあたらない」では済まない事態だという危機感が検察に無いことこそが問題なのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/315.html#c39
[政治・選挙・NHK266] 米国にナメられる安倍首相 日米貿易協定署名式で笑い者に(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
72. 2019年10月11日 19:25:18 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[679]
  71は外交問題を改善するために改憲すべき条文はどれなのか明らかにしていないが、例えば9条があるから現在の外交状況となっているとの理屈なら腑に落ちない。現在改憲の主たる対象条文は主に9条の軍事条項であり、他国との貿易交渉や和平交渉など軍事解決以外の国際外交に現憲法が障害だと改憲を主導する自民党も述べていない故自民党念願の9条改憲が成ったとしても、現状とは異なる外交状況が展開される可能性は無い。つまり改憲は自民党の党利党略が優先される故に企図され自民以外が発議を企図しているものでは無い以上、改憲により自民以外の納税者の思惑通りになろう筈がない。しかも最大の問題は現憲法が定義する、国権の最高機関を国会とする条文どおりに国政が執行されていないことだ。外交にしても総理や閣僚は形式的で水面下では次官級の事務方が担っており、彼らの頭は内閣同様、現憲法が定義する、国権の最高機関を国会と認め交渉の都度議会の承認を得て外交を進捗させようとの観念は無い。それどころか議会が情報を求めても墨塗り改竄破棄等々で国会を蔑視翻弄している。かつそれらの実務結果を首相や所轄大臣として精査検証する意志を全く持っていない内閣が、9条改憲を口実に国権の最高機関を国会とする現憲法を反古にしたい考えだから、自民党が望む改憲が今後の日本外交に有効に機能する必然性も無い。国権の最高機関を国会とし外交官を筆頭に誠実な公務を納税者のために果たす公僕像は既に現憲法が定義しているのだから、改憲は無関係だ。
  それより、他国のように内閣に就任したら即座に総理も閣僚も国民納税者の前に自国最高法規たる現憲法の遵守を誓う宣誓式こそが必要だ。現内閣は、例えば欲しくいからと買ってもいない製品の取り換えや修理を望んで関係者を困らせている集団である。安倍内閣は、自らが護憲を宣誓してもいない憲法の改訂論議に巻き込まれんとする周囲の困惑を良い事に、その間に法の支配を避け国会の承認を避けて公金を貪る詐欺グループと言っても過言では無い。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/324.html#c72
[政治・選挙・NHK266] 憲法は国の目指す形を掲げ、何より権力者を統制するものだ ここがおかしい 小林節が斬る!(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
5. 2019年10月12日 02:46:15 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[680]
  そもそも既に内閣に就任しているにも拘わらず首相が今更憲法という国の理想を造り上げようと呼びかける方が異常で、日本の無法状態を暴露したようなものだ。何故ならどこの国でも憲法を掲げ首脳が必ず国民の前に自国の今有る最高法規つまり憲法の遵守を宣誓し公務に就いている。安倍内閣も内閣として就任する時点で、日本が既に憲法を持つ法治国家である以上先ずは国民に遵守を宣誓してから総理と閣僚を拝命せねばならない。そこで初めて日本国が法治国家であり内閣を始めとして行政、司法に至るまで法の支配の下、拠るべき法根拠を憲法とし憲法の理念に忠実な基本法制定を以てあらゆる行政事務を履行することになるのである。
  つまりこれから造り上げる理想に非ず、既に存在する憲法の理念に沿った公務が行われるべきで、それが国民納税者と公金を預かる立場の為政者との履行契約た。つまり憲法は、内閣が国民納税者と取り交わす履行契約文書である。従って現憲法に不足があるならば当然ながら内閣を拝命することは出来ない。他国のように宣誓式があれば、当然安倍首相の日頃の言動からしても「私は現在の憲法は戦勝国米国の押し付けであると思っており、みっともなくて最高法規と認めることは出来ず、よって国民の前に護憲を宣誓する意志は有りません」となろう。これが試金石であれば安倍内閣は内閣拝命を拒否するべきで、国民との間に履行契約を結べないのであれば当然改訂条文も弄れない。一方、一国民として新たな理想の憲法を掲げるのは在りだから、内閣を辞し、一般代議士として有権者の声を受け代表して発議するのは可能だろうが、内閣として全国民納税者を代表し行政監視任務を負う以上は、現最高法規を尊重しないことには話にならないが、安倍内閣は現状のように、幹部級公務員による憲法にも基本法にも合致しないような通達を跋扈させる人治主義行政の瑕疵誤謬を検証することもせず納税者に不利益を与え続けている。安倍内閣は韓国の条約順守義務を云々するが、そもそも自国民との履行契約も為さないまま一体どの口で言っているのか。現憲法遵守を国民に宣誓しないまま内閣の職に就いている安倍総理と閣僚は詐欺的であり、行政監視を怠り官僚と一体化し公金詐取が目的と見做されても仕方が無いほどの無法振りなのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/380.html#c5
[政治・選挙・NHK266] 20年改憲「あくまで希望」 首相、国会に判断委ねる 衆院予算委(毎日新聞) 赤かぶ
11. 2019年10月12日 17:49:15 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[681]
  今回首相は、自民党総裁の安倍として自衛隊を憲法に乗せるのが希望であると国会答弁した訳だが、国民の命と安全を守る職業は自衛隊のみでは無く警察庁も消防庁も全く同等で他国との軍事活動よりも国内での消防活動や警察活動が劣っているとの差別化は許されないところ、明記するなら自衛隊と同時に消防庁と警察庁を防衛庁同様省に格上げした上で憲法に乗せるのが筋である。安倍氏の論は、自衛隊員の子息が父親の憲法違反に涙しているからとの理屈だが、そうなれば当然ながら、国民の命を守る消防隊員も警察署員も憲法に乗せてやらねば、自衛隊員より消防隊員や警察署員のお父さんの方が格下なの、と子息が涙するという理屈になる。
  安倍氏が自民党員として消防隊員や警察署員より自衛隊員を殊更に重用するのは勝手だが、仮にも現在は各省の公務の結果の管理監督任務を総理する立場である以上、全国民を代表すべき総理の肩書を利用し自分の私論を国民に公言、実行を主導扇動してはならないのは当然だ。
  多数議員を抱えた政党の総裁が総理を兼務するには余程の自制心が無ければならず、自党の党利党略や党是の実現を第一義とするような人物は到底総理大臣には向いていない。党の総裁である自分と、野党支持も含めた全ての国民の代表として、国際会議で自国の方針を報告する立場の総理大臣とは自ずから任務が異なるとの弁えが出来ていない者が、こともあろうに就任に際して他国のように自国の最高法規の遵守さえ宣誓しないまま自論や私論を展開するのは国民への背任である。
  自党の党利党略や党是から一線を引くことが出来ない安倍氏のような総裁は、あくまでも総裁役に留め、総理大臣は、現憲法の遵守を国民に宣誓出来、憲法が定義する国権の最高機関を国会とするを基礎とし、官僚の人治主義に阿らず、拠るべき法根拠を現最高法規と出来る者を総理大臣に推すべきである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/371.html#c11
[政治・選挙・NHK266] 小川淳也議員、首相にジャブ!「憲法改正、ポーズじゃないか」「9条に集団的自衛権、発議に賛成した上で徹底的に反対する!」 赤かぶ
24. 2019年10月12日 18:19:36 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[682]
   安倍氏は現在総理大臣の立場であり権威を持っている。だがその権威を活用して自分の出身政党の党利党略や党是の実現を目論むことは絶対に在ってはならない。どこの国の首脳も、国政を担う首脳となったからには自国の最高法規である憲法遵守を国民の前に宣誓した上で就任している。つまり先ずは護憲が前提であり、現最高法規である憲法を尊重することを国民に約束しなければならない。護憲の意志を持たない自党の党是の実現のために総理大臣を拝命したとまで公言する安倍首相は、全国民代表として国際会議に出席する首相としての資格を有していなかったのである。他国のように宣誓式が有れば当然ながら、今の憲法は押し付けであり、みっともない、と安倍氏が豪語しており護憲の宣誓は不可能だろうから、宣誓拒否で内閣の資質が良く分かり、国会が行政実務の結果の管理監督者に最高法規の遵法を否定する現内閣を承認はしなかったのである。
  とにかく現内閣は、例えば製品に不満で購入契約もしていないのに修理や返却を求める妙なクレーマー顧客同様であり、国民が翻弄させられ、公金を憲法を否定しつつ収奪されている構図である。国民を翻弄しながら公金を政官人治主義で貪ることが出来るから厄介だ。国会は、自民党政権が内閣に就任したと同時に、他国同様に現最高法規である憲法の遵守を国民の前に宣誓させ、法治主義を徹底させる必要がある。
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/372.html#c24
[政治・選挙・NHK266] 「自分の非」を絶対に認めず「他人の非」を責める安倍晋三!  赤かぶ
12. 2019年10月13日 00:02:21 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[683]
  自分の非を認めず他者(例えば民主党政権は悪夢だった等の批判が典型)を揶揄する鉄面皮は確かである。つまり安倍内閣はこぞって、見たいものだけ見る、見たく無いものは見ない悪癖があり、これは彼ら自体が拠るべき政策根拠を自国最高法規としない、ご都合主義の代名詞でもある人治主義だからだろう。政府のご都合主義とは人治主義イコール無法主義でもある。それは敢えて自国最高法規である憲法を、押し付けだとか、みっともないだとか言明しつつ、それを大義名分に法治主義を否定することで自戒自省自重無き無法主義的振る舞いを恥じないということでもあろう。
  かつ先の大戦で重要な役割を果たした祖父や、戦後も軍事立国日本を維持するために執念を燃やした中曽根翁のために、首相の権威をまとっている間に祖父のリベンジを果たし中曽根氏の執念を実現してやろうとの意思も安倍氏には有るのではないか。
  結果的に安倍首相自体も、あの戦争は未だ勝負が付いていない、つまり、未だ戦争に負けてはいない、との奇妙な論理を構築しているのではないか。植民地化に伴う侵入国民衆への蹂躙を未だ認めていない印象が強いのも、当時の軍参謀では無いが、勝つまでは負けでは無い、の戦争ギャンブルの世界に生きているからではないか。国のトップにこうした心理が有ることは、国民にとっては非常に危険で始末に悪いのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/403.html#c12
[政治・選挙・NHK266] 「質問通告を受けていない」と逃げの一手の小泉進次郎!  赤かぶ
8. 2019年10月13日 02:23:32 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[684]
  小泉大臣曰く自民党は官僚に責任を押し付けるような政党では無いかどうかは余計な答弁だ。しかも大臣ともなれば最早党の代弁者で有ってはならず、首相と共に野党支持者をも含めた全国民の代表として国際会議等で報告する義務を負った閣僚である。国会は大臣が自分の出身政党がどのような政党かを披歴する場では無い。小泉氏が閣僚としての気構えを全く持っていないことは自民党は官僚に責任を押し付けるような政党では無い旨の答弁でも明らかだ。自民党は誰が見ても、官僚に責任を押し付けるどころか官僚が作った法案を閣議決定し本会議で党議拘束を掛けて強引に可決する官僚発の行政立法案の可決要員であり、国会を介して国民に行政立法案を理解させる説明要員、野党が質す公務上の作為不作為による歳出の瑕疵の疑いを徹底して否定する弁明要員でもある。これを官僚の下働き内閣と称するかどうかは別にして、それが結果的に国民納税者に責任を負わせていることが理解出来ていないようだ。
  行政実務上の瑕疵誤謬の疑いについての行政訴訟や国賠訴訟では、官僚発の行政立法案であるにも拘わらず、結果責任を引き受けるのは大臣である。原告の納税者国民に対し受けて立つのは官僚では無く閣僚である。官僚に責任を負わせていないどころか責任を閣僚が負っており形式的には自民党から閣僚が排出され国賠訴訟の被告として公務の責任を負ってはいるが、国民の泣き寝入りとなる国賠訴訟の判決にもあるように最後は国民納税者の責に帰すのである。公僕である官僚に責任は賦課されないのが国民代表議会制民主主義であり、実質的にどんな悪政であれ官僚は責任は負わないのであり、小泉氏が誇らしげに言うまでも無い。
  ところが官僚に責任を負わせないのではなく、むしろ官僚が責任を負わず結果責任を国民に転嫁出来る国民主権主義システムを悪用したのが政財官護送船団方式だ。自民財界官僚とで公金を交付金や補助金としてバラ撒きキックバックを受け取る政財官三者による公金還流は近時は関電事件や加計事件に代表されるが、官僚に責任を負わせていないとは言え内閣が責任を感じている風情も皆無だ。
   小泉大臣は、官僚の作った法案や実施した政策でも官僚に責任が賦課されないのを良いことに、国民納税者が議会を介して政策を検証し承認することも無いまま実質的に結果責任だけが押し付けられる実態が全く解っていないことは確かだ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/408.html#c8
[政治・選挙・NHK266] 「自分の非」を絶対に認めず「他人の非」を責める安倍晋三!  赤かぶ
29. 2019年10月13日 18:37:55 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[685]
   27によれば首相は非を認めないより非を意識出来ないのか。確かに首相の出自は地盤看板カバンを世襲し公金の身内への優先的配分を是とする階層であるところ出身政党の党利党略や党是の実現を諮るために天下を獲るべしとの思考回路だろう。だがこれこそが非である。国民から徴税した公金を国権の最高機関たる国会論戦にて最適解を出し歳出を行政機構に立法府が指示する租税主義、国民代表議会制度を尊重しない、いわば現憲法下では許されない人治主義という意味で有権者、納税者からすれば明らかに非である。それを認めない以前に認識できないなら認めないより始末が悪い。党議拘束を掛けた歪な行政法案可決や、大臣ポストにありながら行政実務の結果の管理監督義務を果たせず国賠訴訟では事務方の作為不作為を官僚では無く大臣が被告の立場に置かれ精査されることも知らずに法務官僚に委ねる結果、公務上の瑕疵誤謬を立法府が是正不能になっている。墨塗り改竄破棄を平然と行う行政機構の精査検証義務を、各省大臣を総理する総理大臣自身が認識していないとすれば、租税主義、国民代表議会制度の理念からして、内閣の総監督責任者として各大臣を任命し、公金を預かる行政事務の結果を各大臣から聴き取り国会報告するべき首相としての安倍の非と言わずに何と呼ぶのかということだ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/403.html#c29
[政治・選挙・NHK266] 19号台風の被害「まずまずで収まった」と自民幹事長!  赤かぶ
12. 2019年10月14日 01:46:11 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[686]
   治山治水を理由に原発の如く乱立させた、ある意味土建立国としての国策とも言えるダムが土砂の堆積により容量が減少する問題は以前から取り沙汰されているが、土建政策とは調査費用と建設費用に国費を投入された後の維持管理は自治体が賄う構造であるところ、メンテナンスが不充分であれば今回のような未曾有の降雨時には放流しか選択肢が無いのだろう。ピーク時にはテレビでしきりに、放流後の河川が濁流と化す可能性を懸念したアナウンスが流されており、放流後は住民は命を守ってくださいなど抽象的な指示が繰り返されていたから、放流による当局の危機感は大きく、ダムの放流によって相当の被害が出ると想定していたのではないか。先の九州被害ではダムの放流で8人の死者が出ましたなどとも繰り返していたところを見れば、8人どころか数か所のダム放流で何倍もの死者が出ると見ていたのではないか。村を水に沈め反対の声も無視して四方八方にダムを建設したものの、環境変化による自然災害の巨大化は想定外とはいえ、結局は地元民に損害を与え諦観の泣き寝入りを以て土建立国日本はブルドーザーを止めない算段であろう。
  司法がしっかりしていればダム建設事業の利権構造を含めた負の部分について精査検証し、相応の判決により自省自戒の縁ともなろうが、法曹界までもが場の空気を読んで大勢に付くを処世術とする場合には真摯な判断は期待できないのである。凡そ10分で大水が来たなどの住民の声も有ったが、ダム放流後は一切放流により洪水が酷くなった可能性について報道されていない。放流前には、三時間前には放流を知らせるので下流の住民は命を守ってください、などと必死にアナウンサーが叫んでいたのだから不思議な話である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/443.html#c12
[政治・選挙・NHK266] 首相発言の矛盾については読者が勝手に解釈で、ってやつ? 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
25. 2019年10月14日 02:32:53 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[687]
   22さんの見立ては甘いかも知れない。首相の国会答弁は何時の間にか消去されているのではないか。政財官一体化での根回しを基礎とする料亭政治は、国民議会を無視するだけに効率的ではあるが、世界の魑魅魍魎を相手にする外交時代には結果責任意識が散漫になり騙され易い。政財官が互いにもたれ合うのは、株の持ち合い構造のようなもので、危機感が全く無いのである。危機感が無ければ自分事として考えられず何でも他人事となる。結果責任も三分割されるから、最終的には「俺がやったんじゃ無いよ」「俺は言って無いよ」「俺のせいじゃ無いよ」と、与党財官の全てがそういう思考回路になるだろう。例えば実務者である官僚級が交渉事を担ってはいても、最終的には安倍内閣が立法府代表として結論を出す恰好となる。内外財界にしてみれば日本は官僚と内閣さえいれば動き、議会が留守で一々事前に議会質問や承認を受ける必要も無いだけに、公金を投入させるには非常に好都合である。逆に、もし首相が逐一交渉事を電話でも良いから行い、都度議会報告し、議会の意見を聞き承認を受ける手順を踏んでいたならば、このような答弁になることは在り得ない。政財官一体化は、経済成長時には効率的で有ったとしても、成熟国となった場合には精査検証機能が働かない為に国富を護ることは出来ない。公金が世界の魑魅魍魎に都合良く使われ、最後には末端国民納税者に損失が転嫁される構造となっているのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/422.html#c25
[政治・選挙・NHK266] 民主党時代の事業仕分けの悪夢を思い出させた台風19号(ヤン場ダムのお陰で救われた、は本当か?) 戦争とはこういう物
29. 2019年10月14日 18:41:45 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[688]
  24氏に賛意。ダム建設は土建立国日本の恐らく原発に次ぐ看板事業であろう、原発の54基は、例えば米国の国土の25分の1である日本列島では米国が現在120基だとすると5基程度が妥当であるところだが関電事件の関係者の証言で明らかなように、補助金が投入されるがために贈賄が慣習化され原発が乱立したのは明らかだ。ダム建設事業も同様で治水治山を理由に時々刻々と変化する周辺環境をものともせず30年以上にも渡って建設が企図され膨大な関連経費が投入されて来たのではないか。
  ダムの最大の問題は土砂堆積であり、土砂を取り除くメンテを怠れば容量はたちまち減少し大量の降雨があればダム決壊に至る恐れがあり、多くの訴訟等も起こされていた筈だ。ダム土建は例によって建設調査費と建設費用が国策として公金投入されるも完成後の維持管理は自治体任せである。疲弊している自治体にはダムの土砂を取り除くだけの体力は無いだろうが恐らく完成後は知ったこっちゃないのが土建立国の特徴ではないか。
   今回はさすがに九州豪雨時に放流したダムにより8人もの死者を出したことが気になったのか、テレビでは何度も数基のダムの緊急放流による甚大被害に言及、命を守るよう警戒してください、などとアナウンサーが繰り返していたのが特徴だ。九州豪雨時に一基のダム放流で8人の犠牲だから今回数基のダムを緊急放流することで100人近い犠牲者が出ることも想定したのではないかと思えたくらいである。
  ところが、いざ洪水になってみると被害状況の報道ばかりでダムの緊急放流による影響は話題に上らず結局は大量の降雨による濁流ということで片付けられる模様である。そこへ来てタイミング良く民主党政権批判で周囲の目をくらましつつダムの緊急放流から国民の目を逸らす主張が表れたのは偶然だろうか。二キロも離れている場所に凡そ5分もしない内に濁流が来るのは緊急放流の結果の可能性もあろうが、緊急放流を警告したならばその結果も詳細に伝えるのが報道の義務でもある。今回の惨状が緊急放流の結果か否かは別として、報道機関があれだけ声高に「下流の住民は最大限に命を守ってください」等と緊急放流の被害を警告したにも拘わらず、事後にはまるで無かったかのように口を閉ざすのも理解出来ない。
  ダムは有ればあるほど良いものでは無いのは原発同様であり、しかも完成後のメンテが自治体任せである構造も共通なのは、そこに利権構造が存在する可能性も高い。ダム建設の可否について議論する機会にも拘わらず、緊急放流の結果の検証を怠り、当時の民主党を唾棄し返す刀でダムが有って良かった論が罷り通るような永田町や霞が関で有ってはならない。
  
  
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/444.html#c29
[政治・選挙・NHK266] ホームレスは避難所利用できないの?/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
19. 2019年10月14日 22:15:41 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[689]
   ホームレスと言っても今や非正規雇用が蔓延し漫画喫茶に寝泊まりせざるを得ない国民も多数おり、昔の人間が想像する不衛生を感じるような浮浪者では無い筈だ。着るものは不自由しない時代で身ぎれいでは有るが住所が一定していないということもあろう。結局受付で住所を明記せねばならないが生憎の住所不定は、各地で建設事業に携わっている者なども当然ながらその範疇だろう。
  問題は、こういう現代社会で特有の働き方や住まいの持ち方を含めホームレスのカテゴリーに入ることを社会は踏まえねばならないということだ。ましてや自治体の関係者であればそれくらいの近代社会の特徴は承知した対応が不可欠であることを認識せねばならない。
  例えば激甚災害で帰宅難民なども発生するだろうが、政府はこれに対して仮にも各地で受け入れ態勢を準備、企業なども開放するよう求めているのではないか。にも拘らず対応する役所の関係者が住所を確認し、当該自治体の住民でなければ受け付けないとなると、国の対応との格差に苦しむのは国民である。誰でも緊急避難が出来て、それがどこであろうと受け入れるのが行政施策というものだろう。
  住所が記載されてもそれが事実かどうかを疑えば誰かの証言まで必要となるなど、どんどん閉鎖的になって行き本来の目的とは全く異なる人権侵害行為が平然と行われるだろう。役所の関係者が悪気が無くとも、福祉の後退はこのような末端の不寛容でいつの間にか起こり、それが当たり前だと国民が諦観することで、いつの間にか福祉国家とは似ても似つかない国の形となるのである。どんな非常時であっても寛容な対応で自分が非難されることを恐れ、むしろ寛容な対応を避ける事がベストとなる忖度は日本社会の特徴でもあろう。これは日本国のトップが、階級秩序の保持に固執しながら、見たいものしか見ない見たくないものは見ないご都合主義が有り、かつ専門性も不足している上位者故に、末端に対しても真の指示や示唆を行えない分下位者に責任意識を求める構造が、結局は末端は心ある寛容な対応を勝手な行為として許されないものと思い込むのである。日本の、最高法規を頂点にした法基準を尊重しない人治主義で有る上に、表層的な上意下達の論理が異常に窮屈な社会を造り出していると言える。
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/451.html#c19
[政治・選挙・NHK266] 19号台風の被害「まずまずで収まった」と自民幹事長!  赤かぶ
38. 2019年10月15日 01:41:29 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[690]
  この惨状で「先ず先ずだった」とは総理や閣僚は毎晩のように高級料亭で財官と共に旨い肴に旨い酒で根回しをしている内に脳内変化したのではないかと思うくらいの危機感の無さだ。尤も、先の大戦時に、一人でも多く兵隊を国に帰してやろうでは無く、一人でも多く国に命を捧げることを求め玉砕や突撃に出した上で多くの部隊の全滅を以て、日本軍斯く闘えり、などと凱旋した大本営を考えれば、戦後70余年を経ても大本営の人命軽視は変わらないのではないか。
  この先ず先ずがハッタリか実感かは不明だが、思っていたよりも死者が少なかったの意味だとすると幾分かの想定が有ったようだが、それはやはりダムの決壊を恐れて緊急放流をした結果を想定したからではないか。何故なら巨大台風の襲来は既に何日も前から解っていた筈だが、その頃には特段政府の強い声明も無く天気予報で取り上げられただけだったと記憶している。実際安倍首相は最中でもフランス料理店で夕食を取ったとの情報もあるところ、政府には大量の降雨が堤防を破壊するところまでの想定は無かったのだろう。慌てたのは各地のダムが思ったより保水力が無く緊急放流を余儀なくされたからではないか。ダム土建は建設前の調査費と建設費は国費を投入するが完成後の維持管理は自治体であり、自治体からの報告で内閣府が慌てたのだろう。自治体の危機感が強く緊急放流により下流にかなり被害が出るとの報告を受けたのではないか。実際、報道ではしきりに、各所のダムの放流により下流住民の被害が想定され「下流の皆さん、命だけは守ってください」旨のアナウンスが流され続けたのである。一夜明け、放流後の濁流による被害は専ら大量の降雨によるものとして自治体も中央も口を噤んでしまったようだが、二階氏的には先ず先ずだったのだろう、だが先ず先ずとは、自分が先頭に立って指揮した場合の結果ならともかく第三者でいながらは許されない。何日も前から中央でも大型台風の存在や進路が分かっていたのだから、徐々に放流をして置くなどの賢明な措置を二階氏が先頭に立ち自治体に指示したところ、堤防の決壊が防げた場合にのみ許される言葉であろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/443.html#c38
[政治・選挙・NHK266] 死者数百名になる ゼネコン逃げるな!  赤かぶ
19. 2019年10月15日 18:31:28 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[691]
  16のような意見は良く聞くが、言うだけなら簡単な筈が言うだけの事さえ出来ないのが戦前戦時の言論統制であった。そこにはやはり16のような観念であるところの、大本営は頑張っているのに、軍部は大変な尽力をしているのに、だから銃後の民は不平を口にすべきでは無いとの忖度が独り歩きした上で官権がそういう民衆の雰囲気に乗じ強権を発揮することで、次第に国全体が狂喜に走って行ったのだろう。言うだけは簡単論は、結局は自分が納めた血税の使途の優先順位に対して口を出さない、出すべきでは無い、苦労するのは公僕なのだからということになろう。しかし現最高法規では国権の最高機関が国会であることと、主権者が国民納税者であることで、株主では無いが納税者が自分の要求や不満を口に出さなければ、為政者の公金歳出実務に満足していると解釈をされるのは当然だ。現在も先の大戦時の如く16のような理由を以て、上位者や力の強い側に忖度し、言っても良いようなこと、言うべきことも言わないで沈黙している者が多いだろう。言うだけなら簡単なら、納税者として思っていることを言うべきなのだ。言論の自由論を持ち出すまでも無く、例えば商品に対する顧客の辛口の口コミが優良な商品開発に寄与するように、思ったことを納税者として口に出すことで、税金や公金の使途の優先順位を諮る国民代表議会制民主主義が真っ当に機能するのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/471.html#c19
[政治・選挙・NHK266] 死者数百名になる ゼネコン逃げるな!  赤かぶ
26. 2019年10月15日 21:56:10 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[692]
   21の言い分は言い分として戦後の殆どを自民党政権が担い彼らのモットーは地盤看板カバンを世襲し公有地や公金を優先的に自らの後援者に配分するもので、むしろそういう代議士で無くては優良とは見做されなかったろう。公金を出身地元に優先的に采配するべく尽力するのが代議士であった。従ってコンクリートから人へのスローガンが妥当かどうかは兎も角、コンクリートを自分の地元へというのは是非は別として自民党の政策の特徴であったのは間違い無い。だがその過程で自民党が自国の最高法規である憲法を幾つかの理由を以て否定し続けたことで公金の歳出は専ら事務方の通達行政で担われ、官僚発の行政立法案を自民党が党議拘束を以て必ず可決することで、コンクリ優先の大型公共事業を列島に並べれば豊かな国家となるとの観念で、原発、ダム、飛行場、道路等々を建設しまくったが多くは膨大な公金が投入されるも不透明な経緯を辿ったのは関電事件で明るみにでた通りだろう。公金支出による国策事業は途中経過を常に反芻し軌道修正の試みが不可欠で、それには議会による審査承認が必要だ。それらの検証を行わない故に公金支出過程で瑕疵誤謬の恐れがあれど修正が不可能となっている。自民であれ民主であれ立法府議会による公金歳出の検証と承認は必須だが、現在自民党政権は内閣府をつくり議会審議を形骸化させ閣議決定と実務者による政策で重要な案件を決定、恐らく軍事行動の決断も議会には事後承諾となろう。とにかく現在の政権党は自民党であるところ議会が何でも事後承諾となることは問題だ。自民党は政権を他の政党に獲られることを意識するより現在やるべきことに傾注すべきで、それには他政党代議士との論戦を重視し自党に党議拘束を掛けない真の議会運営で、コンクリートと人とが私腹を肥やす利権を介在させない最適な配分となるよう、国権の最高機関である国会中心に、歳出のための議論を充分に闘わせるべきである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/471.html#c26
[政治・選挙・NHK266] 安倍首相が台風被害拡大の中「ラグビー」勝利に大はしゃぎツイート! 「夜を徹して救助」命じながら自分は私邸に帰り試合観戦(… 赤かぶ
70. 2019年10月16日 01:44:42 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[693]
   昔のように典型的な料亭での仲間内の談話や、後援者を前にした講演なら、これ以上の無責任、無節操な話もしているのだろうが、現代はツイートでたちまち拡散するから、総理大臣としてツイートするなら神経を使うべきだ。誰かまともな人間に一度タイミングとして適切か、確認を求める位の意識が必要だ。本音が出ているということだろうが、実に、見たいものしか見ない、見たく無いものは見ない安倍内閣の在りのままが出ていると言える、非常に腹の立つアピール文だ。現在被災の真っただ中に有る何万人もの自治体住民の苦境は見たく無い、ラグビー日本代表の快進撃は見たい、の二律背反を一文章にするとこうした自己表現になるのだろうが、取って付けたような慇懃無礼なものとなり、常に原稿を読み上げ自分の言葉で語らない首相だが、語れば底の浅さを見せつけられるツイートは控えてくれた方が良い。黙々と財政出動や救援活動を行政に指示してくれた方が、こうした絶望的な時にはまだしも、国民の心の安定に寄与するだろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/467.html#c70
[政治・選挙・NHK266] 台東区のホームレス排除は憲法違反だ(植草一秀の『知られざる真実』)  赤かぶ
18. 2019年10月16日 03:09:34 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[694]
  例えばヒトラーの大量虐殺はヒトラー一人で成し遂げられず末端に至るまでの人心の有り様によるものであった。憲法が如何に高邁なものであろうが、実態的に政策を行使する段階で理念が生かされなければ絵に描いた餅であり、末端で対応する者の心象がものを言う。杉浦千畝やシンドラーを例にとれば、助けたいとの止むに止まれない気持ちが証明書の発行に繋がった。今は迫害の時代とは大きく異なるのだから充分寛容な対応が可能であったと思われる。つまり例えば激甚災害の際には帰宅難民が出て、どこの誰だか不明な者も最寄りの自治体が受け入れることになろうが、一々住所を明記させたり或いは居住証明までさせていれば迅速とは行かない。その場に居合わせた者であれば手を拡げて受け入れる慈悲心は直接対応する職員に委ねられ、寛容な人物と自己保身が前面に出る人物とでは違いが出よう。日本の行政は何かを問い合わせても応えられずタライ回しで速い問題解決に繋がらないが、これも日本のトップ集団が国民をして知らしむべからず拠らしむべしの秩序維持を重視するために末端が異常に忖度にエネルギーを使う構造故だ。早い話が上司の顔色を窺うために働いているような非生産的な職場も多いのではないか。世田谷と台東の違いは上部の強権主義故とは言い切れないが関係するだろう。いずれにしても今回の被災で住まいを失った住民が今後も増加し店舗破壊で全てを失った住民も出ており、その時点でホームレスと変わり無い。皆まともな衣食住を得れば再び社会に貢献できる尊重すべき対象との認識が必要であるのはホロコーストに遭った者が後年それぞれの資質を以て社会に貢献しているのと同様だから、住所不定だからといって異端扱いしない末端の寛容な対応こそが良き社会の縮図と言えるだろう。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/469.html#c18
[政治・選挙・NHK266] 洪水対策のためのダム事前放流について(東海アマ)電力会社の損害賠償規定で、ダム管理者は事前放流ができない てんさい(い)
14. 2019年10月17日 01:32:50 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[695]
  それこそ一週間以上も前からお天気情報が報道され、巨大な台風の目の進路が誰の目にも分かる状態だった。よって事前に少しづつ放流する算段も当然有った筈だが、ギリギリになって緊急放流したのは規定故とは仰天だ。ただし日本の公務部門は内閣そのものが護憲を宣誓しておらず、よって国会決議による基本法原則を常に掲げて自治の根拠にしているとも考えられず、総理が行政機構を率先垂範するなど論外で逐一法規定に準ずる姿勢は現場では持っておらず暗黙の了解でむやみな事前放流はしてはならないの観念が引き継がれていると想定できる。通達や要綱が部内から出ているかも知れないが、行政管理監督者たる内閣が護憲精神を唾棄している関係上、国民優先に非ず利権優先が罷り通れば、それなりの内容の通達や要綱となり、それが天下り人事が跋扈しているであろう電力会社の社是となっていた可能性は高い。
  事前放流が有効であったと証明されない場合には事前放流の責任は当事者が取る規定では、処分や降格の可能性も示唆される中で背に腹は代えられずで現場は逡巡するだろう。だがこうした例はダム放流のみならず、例えばDV被害者に対する現場の対応でも同様であろう。もしDVとして保護した場合にそれが現場の思い込みだったなら担当者は無駄に予算や人員を使ったなどと批判される可能性も有る故に、ギリギリになるまで様子見をしている内に被害者が殺されてしまったというケースである。
  今回も躊躇している内に事前放流の機会を逸し緊急放流を余儀なくされたが、被災者からすれば人災であろうが担当者からすれば職場の厳しい戒律を守ったことにもなるのだろう。
   このような委縮は日本のそこここに見られる現象であり、常に上位の側に立ち上位者の意向を忖度することが正しい現場秩序の在り方とする本末転倒は、内閣が護憲を宣言していない以上、拠るべき根拠が国民主権主義を謳う現最高法規となっていないことに起因しよう。最高法規たる現憲法を法的根拠としていれば、通達や要綱の誤りを末端現場でも上位者に対して指摘、進言出来る筈である。人治主義とは無法主義とイコールであるところ現場の忖度がとんでも無い事態を招くだろう。例え現場担当者の空振りに終わっても基本的人権を守ることの大切さは、安倍内閣が護憲を否定している現憲法が示しているのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/495.html#c14
[政治・選挙・NHK266] 自民・二階幹事長、「まずまず」発言を撤回 「被災された皆さまに誤解を与えたとすれば、表現が不適切であった」 赤かぶ
21. 2019年10月17日 01:59:20 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[696]
  思ったよりも軽くて済んだという意味にしか取れない文脈であるが、誤解を受けたとの弁明は、自分の発言は間違ってはいなかったが捉えられ方が違っていたということであり、反省をしている訳ではなかろう。むしろ誤解をした皆さんの方がおかしいと言わんばかりである。
   ここまで弁明したならば、事前にどのような被害状況を想定していて実際にはどの程度で済んだのかの説明が必要だろう。死者の数なのか浸水被害の規模なのか、内閣の事前の推定が有ったならそれを知りたいものである。安倍内閣が常に国民を前にして、皆さまにご理解いただけるよう丁寧に説明を致します、と公言しているように、通常は先ず先ず一安心との文脈で捉えるのだが、それが誤解だったと言うのなら気になるから、二階氏がどういうつもりだったのかを真摯に丁寧に説明することが求められる。
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/492.html#c21
[政治・選挙・NHK266] 安倍応援団が台風19号で「安倍政権が八ッ場ダムを復活させ氾濫防いだ」と失笑デマ! 安倍政権は治水予算を大幅減額(リテラ) 赤かぶ
23. 2019年10月17日 02:31:38 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[697]
  本当に優れた人物は他者と比較せず自分の過去と比較して成長すると言われるが、組織も同様だろう。ネトウヨだか安倍シンパだか知らないが、比較するのが第二政党の旧民主党である。自党の過去と現在を比較し、より良い政党として成長しようとの感覚が無い。常に対抗相手を造り勝った負けたで一生を終えれば自分の成長に限界があろう、目先に居る者だけが競争相手だからだ。世界は広く、学ぶべきことは膨大にも拘わらず目先に映った者の欠点ばかり数え、返す刀で自らの優位性を探し自己満足するだけでは情けない。これが個人や企業ならば私事であり許されても、国民から徴税した公金を預かり軍事行動に至るまでの全ての政策を担う為政者となると話は違う。よりによって唯一の競争相手が過去に三年間政権を取ったことのある政党で、その失態を探し出しては一人悦に入っている安倍内閣とサポーターの視野狭窄を大いに歓迎している者もあろう。膨大な財政規模と、過去に政権を取られた恨みに執着し続けるだけで現在の政策への自戒自省自重無き安倍政権の放漫財政をカモ葱とするべく魑魅魍魎が狙っている。だがキックバックがあるのか意にも介さない。彼らは国会内外に於いて今は無い民主党にいつまでもターゲットを充て揶揄することを以て論戦しているなどと誤魔化していたいようである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/498.html#c23
[政治・選挙・NHK266] 「桜を見る会は意義ある」と閣議決定、意義がある?ごり押ししかしない政権(まるこ姫の独り言) 赤かぶ
19. 2019年10月17日 03:19:38 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[698]
  パーティーにはホストがおり招待客はそのホストの振る舞い振りでパーティーの価値を決めるのだろう。大概はパーティーはホスト役が自費を以て招待客を選ぶからこそ、招待された者はこれだけの自己資金を使って自分を招待してくれたと感激するのである。かつそこで招待客同士のコネが生まれれば開催したホストにも招待客にも確かに意義は生まれる。だがそれはあくまでも自費で無くてはならず国民から徴税した公金を使う場合は話が違う。招待客も納税者だが、この場合は安倍首相が公金を使ったことで納税者たる自分に一部返って来た形にはなろうが、それだけである。要は招待客は自分で自分の食い扶持を出しているのであり、会費を払って安倍首相夫妻をホストとして持ち上げている構図である。それにしても、安倍首相夫妻はホストという主役であり、本来は自費でパーティーを開き招待客を決めるのが筋だが、結局安倍家は一円も使っておらず首相夫妻という肩書を用いて公金を使っており、招待された方が金を使っているような構図はおかしくないか。招待客である者の払った税金が安倍首相というホストのパーティー開催資金になっていることに思いを馳せられず、皆さん喜んでくれたのだから自民党の宣伝にもなり意義が有ったと言われていれば能天気である。招待された優越感と、ホストである首相夫妻への感謝の気持ちで浮かれた人々の顔を見て、安倍首相と閣僚としては、これなら益々公金を議会を通さず自己流に使えるなと、その意義を大いに感じたということだろう。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/501.html#c19
[政治・選挙・NHK266] 安倍応援団が台風19号で「安倍政権が八ッ場ダムを復活させ氾濫防いだ」と失笑デマ! 安倍政権は治水予算を大幅減額(リテラ) 赤かぶ
32. 2019年10月18日 03:04:39 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[699]
  24は国会に於ける立場の区別が付かないのか。仮にも自民党は政権与党ではないか。政権与党とは公金を預かり歳出事務を行う行政機構の管理監督責任を閣僚ポストを以て負っている立場だろう。従って内閣は自民党という自党本位の観念から一線を画した上で、野党支持者も含めた全ての国民の代表として国際会議で方針を報告する義務を負っている。つまり野党は自民党を批判攻撃するというより国賠訴訟や行政訴訟では被告の立場となり行政実務上の瑕疵誤謬の責任を問われる内閣に対し、納税者を代表して行政実務上の作為不作為に関する公金の使途の運用状況を糺しているのである。たまたま自民党が政権与党である故に、内閣の行政実務の管理状況を納税者を代表して異議を唱えているのだが、自意識が高過ぎるのか、公人である筈の首相は安倍という私人が糾弾されていると思い込んでいるようだ。確かに首相の氏名は安倍で、閣僚にも個人名があるが、問題にしているのは公務の状況であり公金の管理状況である。内閣を拝命し国会に立っても尚首相は党の安倍の意識から離れられないようだが、総理は自民党の総裁ではなく全ての国民納税者の代表である。各省の歳出の結果を総括するべき大臣の総まとめ役の総理大臣が、党総裁意識が選挙後も抜けず、いつまでも選挙戦をやっているような様子だが、政権の座に就いたということは、つまり自党の党利党略実現の為に国会に立つ立場では無くなったということだ。内閣を張ったなら、大臣ポストを以て行政実務上の瑕疵誤謬を未然に防ぐ、つまり公金を預かった公僕による汚職の芽を国権の最高機関の国会中心に事前に摘むことが内閣には求められるのである。例えば中学生の生徒会長選挙でさえも、一旦生徒会長に選ばれればライバルであった生徒とも握手をし協力を求めるのではないか。政権を獲っても尚今目の前に在る行政実務の管理監督任務の実行では無く、三年余の旧民主党批判に終始するのは異常である。
  国会は、内閣では無い議員を前にして総理が私憤を展開する場では無く、公金の使途の優先順位を立法にて諮る場である。野党が総理総理と批判するのは、たまたま各省大臣の総監督者である総理が安倍だからだ。従って安倍首相は納税者代表による指摘として検証に掛かるべきだ。本来は自民党内からも公金歳出上の瑕疵誤謬を質す議員がいてしかるべだが、党議拘束による同調圧力で委縮しているのか、野党しかいないのである。自民党議員が公金を預かる公僕の実務の結果の管理責任者たる内閣に対し委縮する、異常な状態が当たり前になっている故、与党対野党の対立しか見えない不毛な国会風景が拡がっており、総理大臣は全国民を代表する立場として、自らの任務に対しての自省自戒が先決だと言っているのである。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/498.html#c32
[政治・選挙・NHK266] 緊急放流の6ダムで事前放流せず 国交省・自治体に重大責任(日刊ゲンダイ)  赤かぶ
30. 2019年10月18日 03:23:32 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[700]
  洪水は今始まったことでは無いから川沿いの住民は過去の体験を踏まえている筈だ。幾ら豪雨とはいえ雨が降ってから五分も経たない内のいきなりの濁流は在り得ないとの感想があるのは、やはりダムの緊急放流が影響しているのだろう。ダムは大きな器のようなものであり蓋が無いのだから土砂が堆積するのは常識であり、容量は土砂の堆積によって変わってしまうから丁寧な浚渫は欠かせないだろう。ところがダム土建政策は調査と建設費用は国費が投入されても完成後の維持管理は自治体任せとなっており、他の大型公共事業と共に、こうした設備の維持管理で自治体が疲弊するとも聞いたことがある。
  どれだけの土砂が堆積しているのかを測る要素が無ければ、ダムは直ぐに満杯になり放流を余儀なくされる。完成後の充分なメンテナンスは土砂が溜まるダムでは不可欠だが、浚渫にどれほどの人員と国費が使われていたのか。二階氏は先ず先ずと胸を撫でおろしたようだが、緊急放流によりダムと利権を護ったとしても下流の住民の人心を崩壊させたのでは意味が無い。今後の検証が待たれようが、またしても人災だとすれば何かがおかしいことは確かである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/514.html#c30
[政治・選挙・NHK266] NHKも経産相も仰天醜聞 災害報道にかき消される悪事(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
25. 2019年10月19日 01:53:31 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[701]
  官庁の許認可権を用いて飴と鞭を使い分け、通達や要綱など最高法規たる憲法にも、かろうじて憲法に抵触しない範囲で制定された基本法にも整合しないような規定を独り歩きさせ社会を拘束していたものを、急に掌返したように岩盤規制と宣言、ドリルを持った首相が「私のドリルからは如何なる霞が関の岩盤規制も逃れられません」と豪語しつつ官邸に経済産業官僚と防衛官僚らを官邸付きの官僚として招き内閣府を結成、ワーキンググループと称し国家戦略特区構想と銘打ち地方自治体と首相懇意の事業者を官邸で引き合わせ自治体に公金と公有地を提供させる斡旋事業を行うなど、飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍した様はあたかも映画オーシャンズ12さながらの荒業という印象だ。
  結局空気を読んで大勢に付き寄らば大樹の陰長いものには巻かれろを処世術とせざるを得ない、強きに弱く弱きには強い風土に於いて戦後70余年の殆どを君臨した自民党と財官の護送船団方式の同調圧力は、自民財官学に司法にマスコミを引き込んだ一大コンツェルンとなり、たかだか年収二百万円足らずの労働者からも血税を徴収しつつ得た国富の再配分を惜しむような、公金収奪を生業とするようになったと言える。一大ワーキンググループの範疇に入っている者には良くても収奪の対象となった納税者には悲劇だが詐欺とはそういうものだろう。映画オーシャンズ12は富豪や成金の私産を強奪するところで観る者の喝采も受けるが、安倍内閣を中心とした政財官護送船団方式による国富の独占は、貧しい国民からも集めた公金であるところが問題なのである。
  本来は検察によって官製談合や贈収賄を繰り返す汚職集団として内閣府が事情聴取の対象となり拘禁されてもおかしくないが、如何せん戦後70余年を自国の最高法規を幾つかの理由を付けて遵守を放棄した上で通達や要綱を跋扈させる人治主義であり「改憲」の詭弁を弄し与党が現憲法を否定、押し並べて行政も司法も内閣の憲法否定論に準ずる形での作為不作為の連続である。国民を長時間労働に追いやりつつ納税者として血税の優先順位を考え代議士を国会に送る力を奪いながら護送船団は放蕩を続けている。為政者が護憲を否定する人治主義は、まさに無法主義である。自民財官学に司法が一体化した無法主義の結果が今日の状況だが当の本人達に自戒自省自重が無いのもまた無法主義の特徴であろう。しかも無法主義を重宝する世界の魑魅魍魎も存在する故に、大変危険でありながら修正が困難だとも言えるだろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/532.html#c25
[政治・選挙・NHK266] 撤回で済むのか 二階幹事長「まずまず」発言は自民の本音(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
21. 2019年10月19日 02:59:25 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[702]
   14氏の懸念を共有する。自民財界官界一体化で高級料亭に集い根回しをする護送船団方式を高度経済成長時には誰も気にしなかったが、無節操な集団であることは間違い無い。行政は専ら官僚を頂点とし様々な部局で政策を考え執行しており、行政部門が政策企図し部内上級幹部の承認を得たり閣議決定を得て執行するのは公務上自然なこととは言えても、例えば今回の河川管理の問題は、橋下氏も情報開示の必要性を述べたように、行政が所轄大臣を介して議会に政策執行の軌跡を公開するのが国権の最高機関を国会とする憲法上の制約だろう。ところが現在行政機構は国会へ出す情報の匙加減をし、墨塗りや改竄破棄などまで平然と行っている。つまり河川行政上、氾濫させるべき河川を造っておくなどは当然ながら国会へ情報開示し、そういう場所での不動産売買が無いよう立法等で配慮すべきである。岩盤規制の打破も良いが必要な規制は議会の議論を経て規定すべきは当然だ。
  かつ行政訴訟や国賠訴訟では、原告納税者に対し被告は政策を企図し執行した公僕では無く、所轄大臣が被告として法廷に臨む形になっているが、大臣は法廷に立たず、検事や法務省係官が閣僚の弁護を務めて納税者に対峙する有様だ。行政が行政を護り、それを司法が行政に瑕疵誤謬無しとして是認する。結局日本では行政機構の瑕疵誤謬を質す仕組みが形骸化しているのである。閣僚を大臣ポストに就けながら、立法府に属する内閣が国民納税者代表として行政監視任務を果たさない過怠状態であり、行政への政治介入禁止の理不尽な理屈を容認することで事務方の情報不開示に疑問を呈さず、行政立法案の可決要員、行政企画の議会への説明要員であるだけの現内閣の存在は日本国のシステム上の巨大な欠陥である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/517.html#c21
[政治・選挙・NHK266] マラソン札幌変更騒動で積み木崩れ 新国立競技場自滅  赤かぶ
57. 2019年10月20日 02:33:38 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[703]
  日本の25倍の面積を持つ米国なら東京から札幌へ変えることなど隣の町へ開催地を変えるような気分だろうが、日本の主催者からすれば他国でやることになったような感覚だろう。だが南北に長い列島で気温差が有るのなら、やはり快適な気温の下でスポーツをやるのは常識だ。日本の関係者からすれば蒸し暑いところで練習をするため他国の選手より有利となりメダルを沢山取れる可能性があると目論んでいたところ、他国の選手が本領発揮できる可能性が出て来たところで落胆が激しいのだろう。それにしても為政者の競争意識が高いのも善し悪しだ。そもそも碌に国会審議もせずに内閣府が決定した今回の招致はライバル国を負かせて開催に漕ぎつけようとしたためムリが有ったと多くの国民が感じている筈だ。子供のように飛び跳ねて燥ぐ関係者を、フーンと国民は覚めた目で見ていたのが実態だろう。今やどう考えても温暖でも無くなっているのに温暖だと言い張り、原発事故は殆ど全く手付かずに近い状態であるのにコントロール出来ていると公言するなど、多少の誇張は許されるかのような営業感覚で、兎に角目的を遂げようとする関係者には誠意の無さが露呈している。ライバルがいるとたちまち戦闘意欲が沸き手段が目的化することで理性を失い本末転倒になる日本のトップの精神構造は非常に危険である。先の大戦時には欧米がすなる植民地化を我が日本も、と近隣国に突進、非合理なマネージで内外に膨大な数の犠牲者を出したのだが、70余年を経ても尚ライバルがいるとなると後先考えずに射幸心が露わになる自称エリート層と、そうした層の傲慢を利用して公金を搾取しようとする層とが錯綜し巨悪化している。軍需産業ロビーに近隣国の脅威を囁かれると無我夢中で公金に糸目も付けずに防衛装備を買い漁り、小さな島国でありながら米中に次ぐ世界三位の軍事力でも不足であるかのように衝突の危険をも顧みない暴走状態でも明らかだ。こういうトップが采配する国は、ライバルを立てれば勝つために無我夢中になり公金でも人身でも差し出すのを、世界の魑魅魍魎は良く承知しているのだろう。安倍内閣率いる内閣府と官邸官僚集団はいい加減に頭を冷やして貰わないと、またしても、国民の命と公金が幾ら有っても足りない状態であることは間違い無い。
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/515.html#c57
[政治・選挙・NHK266] パフォーマンスは一生懸命“災害多発”安倍首相の避難所視察(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
15. 2019年10月20日 03:15:48 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[704]
  総理大臣が避難所に行く必要は無い。未だ爪痕が残っているのだから被災地に赴くべきだ。そこで瓦礫や土砂に埋もれた民家を視たり片付けの様子を見たり、恰好だけでも手伝うなら幾分マシだ。避難所は一応落ち着いた人がいる場所であり、屋外では泣きながら、片づけをし行方不明の遺体を探している者が沢山いる状態だ。握手をしている画像があるが握手をしながら顔は横を向いてしまっている。大勢の前で握手を求められると顔を合わさず手だけを出すタレントがいるが、それならむしろ握手などしない方が良い。被災者は安倍の手を握りたい訳では無く、明日も知れない状況を模索しているところへ、総理大臣がお見えになりましたなどと幹部連中が騒ぐので合わせているだけだろう。本当に慰めが欲しいのは、かなりの日にちが経過し我に返った時だろう。被災者が誰に怒鳴ることも怒ることも出来ない方針状態の時に首脳が来るパフォーマンスは関係者の自己満足でしかない。それよりも官邸でハザードマップを拡げ乍ら、ダム湖の放流によっては危険地帯であるにも拘わらず下流域を住宅用地として売却するような、軍事立国であると同時に土建立国として、自民財官が一体化している故に無節操な土地利用を始めとしたモラルの欠けた国家政策を反省し、日本国最高法規を自国の拠るべき法根拠とするためにも護憲を宣誓しつつ、種々の事象について官僚から独立し、立法府の一員として議会と共に独自に深く検証する姿勢を見せることが、安倍内閣の最低限の自国民への義務である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/589.html#c15
[政治・選挙・NHK266] 自衛隊の中東派遣 無用の危険を招くだけだ  肝話窮題
2. 2019年10月20日 18:23:08 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[705]
  米首脳は、日本は防衛装備品が充実しているから独立して(有志連合に加わらず)活動する方向でも、有志連合との連絡が密であれば連携できる旨述べたとの報道も有った。つまり有志連合には参加せずとも、当然ながらこのタイミングで日本が自衛隊を派遣することは気持ちは一つと見られているのであり、いざとなれば日本の充実した防衛装備を活用すれば如何様にも海峡での軍事行動が可能だと示唆しているのである。無論日本の充実した防衛装備品とは、日本が米軍の新古、中古兵器を隣国を脅威として際限無く買い込んだ結果であるところ、日本だけでそれだけの装備を持っているなら何とかなるとの認識をされたのだろう。結局有志連合は装備は身軽でも連携だけは密とし得意の英語を駆使して情報を交換、対して特定の隊員しか英語しかも軍事用語を流暢に駆使出来ないであろう自衛隊は、兎に角先頭に立って有志連合の指示を受け軍事行動をしてくれれば良いとの流れが想定されているのではないか。かくして例によって、にっちもさっちも行かない泥沼状態になった場合には有志連合とてトランプよろしく撤退を決断、充実した防衛装備を持ち、面子をくすぐられれば有頂天となり、自国の最高法規も顧みず議会の批判も聞かないであろう内閣と官僚の下で、日本国自衛隊だけが正面部隊として残されてもおかしくは無い。庄屋と百姓の時代と変わらず国民を単なる血税の徴収先と見做し財官と癒着しながら国富の再配分を惜しみ、国民をカモ葱として扱うような内閣を持つ国が、同様にカモ葱として他国に踏み潰されるであろうことは、イエーリングが百年も前にその著書権利のための闘争で説いた主張を反芻するまでも無いのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/594.html#c2
[政治・選挙・NHK266] 後援会招待だけでない 安倍首相の「桜を見る会」私物化の実態! 会計検査院元職員も「招待範囲を逸脱」と明言(リテラ) 赤かぶ
19. 2019年10月20日 21:58:38 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[706]
  安倍氏も含めて世襲制議員の特徴なのか他人の金と自分の金の区別を付けないで成長して来たのだろう、やはり世襲制議員を代議士とするシステムは、個人の資質的に公金を私物化してはならないという観念が無く止めるべきで少なくとも一期のみとすべきである。尤も地元後援者からすれば、国会議員は我が町に利権を引っ張ってきてくれる(であろう)大先生であるところ、こうした贈収賄的システムは容易には変わらないのだろう。
   それにしても萩生田が以前に述懐したらしいが、ネクタイを買おうと首相が言うからその気になったものの、店で首相がドルを持っていないクレカも持っていないと言うので萩生田が結局支払ったらしいが、後に首相が代金を返さないのでプレゼントしたそうだ。この後オチが付き、萩生田が「首相良いネクタイですね」と言った所萩生田から貰った恰好になったにも拘わらず「誰かがくれたんだよ」と言ったとのエピソードがあったらしい。多忙な首相故に一々覚えていられないとは言え現金もクレカも持たずに店に出かける思考回路や、後にシラを切るのが性格とすれば、公金を扱わせてはならない人物であることは間違い無い。
  こうした世襲制代議士群特有の財政規律の緩みに付け込むのは容易であり立法府に属しながら内閣として行政の歳出管理が出来ないのは歴然だから、公金扱いの杜撰な立法府に官僚機構も米軍産も非常に重宝している筈だ。
   他人の金も自分の金と思えと言われて育ったような世襲制代議士がトップに立った場合には、教育勅語に非ず彼らにこそ躾けが必要であることは間違い無い。本来は司法が毅然とし行政訴訟や国賠訴訟にて国を敗訴させる厳しい判決が躾けとなろうが司法研修所の内容の問題を含め、法務官僚人事に怯える司法では如何ともし難い。ここは議会が内閣にはとにかく改憲より護憲をさせる必要がある。他国の議会運営を参考に、自国の最高法規の宣誓を安倍内閣に義務付ける必要があろう。少なくとも最高法規には法の支配が義務付けられており常に最高法規を拠るべき法根拠として歳出を諮る教訓が示されている。自ら自省自戒の観念を持たない現政権とそれに乗ずる官僚群には国会による法的義務付けが不可欠である。今のままでは国権の最高機関である国会がないがしろとなり、内閣府を官僚と共に作った上で公金を手に、政府のやりたい放題が当たり前となる。
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/567.html#c19
[政治・選挙・NHK266] パフォーマンスは一生懸命“災害多発”安倍首相の避難所視察(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
37. 2019年10月21日 02:03:58 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[707]
  世襲制は公金を自分の財布でもあるように知人友人後援者の要望に応じて采配する仕組みであり、法治主義下で法の支配に生きるより、見たいものだけ見る、見たくないものは見ない、世間で言うご都合主義を代議士の本分としていると言える。かつ自民党政治を大勢と見做した公金を預かる官僚が世襲制のご都合主義を大いに活用し政党助成金をはずむ代わりに自民党に党議拘束を掛けさせ、天下り先企業の思惑に沿った法案の閣議決定を促し、本会議を賛成多数で可決させるための重宝な政党としているのが現実だ。自民財官護送船団方式は通達一本で公金を采配出来る。日本は米国の巨大市場を使い高度経済成長で莫大な国富を得たが、自民財官一体化した護送船団の自省自戒自重無き料亭政治は、国富の再配分を民衆にもたらす意思の無い放蕩三昧であり、これは世界の魑魅魍魎にとっても都合良く特に世界の軍産の恰好のカモ葱となっている印象だ。
  世襲制を継ぐ彼らは法治主義に生きるための真っ当な知識を得ておらず、公金を権威を楯に贈収賄に近い形で近親者らに配る人治主義故に、国民からあらゆる政策費用を徴税する租税主義イコール国民代表議会制民主主義とは理解したく無いのだろう。拠って国富の再配分の優先順位を議論する国権の最高機関を国会と定義する現憲法の忌避感は、法治主義、議会制度が疎ましい点で自民も財界も官僚機構も同様であろう。
  日本国憲法はみっともないとか押しつけだとかを大義名分にしつつ、現憲法理念に背きながら公金を自在に采配する人治主義を貫きたいがためか安倍内閣は常に改憲論を振りかざしているが、国民との履行契約をしてもいないのに改憲指向は、買ってもいない商品の返却や修理を求める異常な客のように支離滅裂だ。安倍総理と閣僚は先ずは護憲を国民に宣誓し、履行契約を果たしてから内閣に就かなければならなかった代議士だが、彼らは戦後のどさくさに紛れて議会を無視し、通達を多発する人治主義を用いる護送船団方式を採用したために、政財官のもたれ合い、結果責任意識の欠如が国民に損失をもたらし、国民が犠牲になる新たな生活敗戦を招いているのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/589.html#c37
[政治・選挙・NHK266] 安倍首相がラグビー南アフリカ戦の後「夢のような一ヶ月間」と無神経ツイート! 2つの台風で被害受けた国民を無視する冷酷(リ… 赤かぶ
21. 2019年10月22日 03:04:08 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[708]
  この安倍首相のツイートのタイミングには確かに開いた口が塞がらない。何故なら台風が去り何事も無かったように人々の暮らしが戻った訳では無く、未だに行方不明者がおり住宅は崩壊し住むところに不自由している被災者が必死で泥を掻き出しているというのに、撚りによって夢のようだったと記する程ラグビー試合の一か月間が自己の心象の中心になっていた事に驚く。目先の快楽にしか興味が沸かないのは日本のトップのDNAか、先の大戦時でも延々と前線を伸ばした挙句に玉砕を当然とし、アジアやロシアの荒野に何十万人もの兵隊を放り出した上に戦後は遺骨の収集を国策として徹底することなく経済成長の栄華を満喫、今も戦死者の遺骨を風雨に晒している。それと同様、見たいものしか見ない、見たくないものは見ない日本のトップは近代であっても負の部分には目を瞑り、ポジティブな部分にしか興味が無い能天気は変わらない。これでは例えば今後自衛隊が本格的に参戦するようになれば、恐らく戦地での不利な状況には目を瞑り国内で開催されるイベントの成功にのみ小躍りする政府の姿が見られること必至だろう。結局日本のトップは真摯であるべき時にも真摯ではいられず心ここに非ずなのである。
  段ボールの仕切りを調達したなどと自分の私費でも出したように首相が自慢げであるのも幼児的だ。返信ツイートに他国の避難所の例が紹介されているように、今や中東の難民収容所とてテントが設置されている中、アウトドア用品で安価でプライバシーが保てる小型テントが無数にあり段ボールでの仕切りはベストでは無い。避難は雑魚寝を当たり前とし世界の状況を知らず段ボールでも有難いと思う人の好さが完全に公金を手にした内閣府に利用されている。しかも無償でボランティア救援活動する国民に敬意を示す首相のツイートは見られず、俸給を受けている自衛隊員に手厚い謝辞を表すなども一見当たり前のようだが実は無礼である。ここには、内閣と自衛隊等治安維持に携わる者やスポーツ界で活躍する選手に対し、一般民衆は一段低い地位に居るとの観念が垣間見える。それが上流でのダム放流による浸水への無頓着にも繋がっていよう。租税主義国に於いて、こういう感覚の代議士に納税者が公金を預けることは間違い無く危険だ。国民納税者にとって公金をふんだんに使い自分がホストである宴を開き、災害渦中にラグビー試合を礼讃、自国の災害への自衛隊の援助に手厚い謝辞を送る、安倍首相のツイートが示すような為政が続くのは悪夢である。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/636.html#c21
[政治・選挙・NHK266] 安倍首相がラグビー南アフリカ戦の後「夢のような一ヶ月間」と無神経ツイート! 2つの台風で被害受けた国民を無視する冷酷(リ… 赤かぶ
67. 2019年10月22日 20:09:54 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[709]
   58氏はごちゃ混ぜに安倍のツイートを批判していると言うがツイートで露出するからには遊び気分で、それはそれ、これはこれでは拙いのが、公金を預かっている行政機構を管理監督する総理大臣の立場であろう。あーラグビー楽しかった、でも今から葬式だよー、のような一見不誠実に見える感覚は一般国民には有っても良いかも知れないが、他人から徴収した公金を背負っている立場の者は、その公金は最大弱者のための福祉予算として常に念頭に置かねばならない。強者の側に立場を置き弱者の状況を一時でも忘れるような者がトップに就いてはならないのは独裁軍事政権でも無い限り、租税主義国であれば当然であろう。だからこそ各国には人権尊重の概念を掲げた最高法規である憲法が設えられており、内閣という立場に就き公金を扱う行政機構の歳出事務を国民納税者を代表して管理監督する者は、何処の国でも先ず就任にあたって自国の憲法の遵守を国民に宣誓し、弱者の立場に立った福祉を優先した国政を運営する旨国民との契約を結んでいるのである。護憲を忌避している安倍首相が当然ながら同時期にラグビーを楽しみ、夢のような一か月だったと述懐できるのは、公金を先ず弱者の福祉のために使う理念が身についていないことを示していると言える。厳しい見方ではあれ、同じ時期に、ラグビー試合を堪能し幸福感を公言することと被災した住民の悲惨に寄り添う意識の公言をツイート、それはそれ、これはこれとするかのような世論誘導が許されないのは、数千万円の報酬を以て兆円単位の公金を預かり、議会と共に何処にどれだけ優先的に配分するかを厳格に検証する立場の者には共通である筈だ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/636.html#c67
[政治・選挙・NHK266] 内閣府の官僚が、森の質問通告を外部に。質問妨害のおそれ+省庁内の閲覧ファイルも外部に流出(日本がアブナイ!) 笑坊
14. 2019年10月23日 01:57:08 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[710]
   総理大臣とはその名の通り全ての行政実務の結果の管理監督任務を国民納税者から託された代議士を意味する。とは言え総理が全省庁の任務を把握は出来ない故に、自分の総理任務を一回限りに於いて所轄大臣に委任するのだから、所轄大臣には当該省庁の業務内容に精通した専門的知識のある者を置かねば、総理大臣が閣僚に総理任務の一部を委任した意味が無い。各省の業務の専門知識が総理にも無い閣僚にも無いでは済まされない。例えば閣僚に就任してから「これから勉強します」などと言う大臣がいるが仰天だ。何十年も勉強したとか研究したとかで官僚の通達や閣議に持ち込まれる行政立法案に関して国民納税者代表として質問が出せる程の専門性が所轄大臣に在るべきだ。総理大臣が自己の有する各省の総理業務の一部権限を閣僚に委任したからにはそれ以上の再委任は許されない筈が、結局は専門性無き故に事務方に業務を全権委任するも、結果責任は行政訴訟や国賠訴訟で明らかなように、所轄大臣が被告として引き受ける構造である。官僚に閣僚が全面委任しながら訴訟の際のみ権限が閣僚に戻り、立法府の有する政策遂行権限を総理、閣僚、官僚間で自在に往復させている出鱈目がある。結局公務や歳出の最終責任を引き受ける者に行き当らず議会サイドで野党と国民が如何なる結果も受け入れ最悪泣き寝入りする驚くべき実態である。
  政治が官僚を支配しているとの批判が多いが、閣僚に専門知識が無い者を起用し総理も閣僚も理詰めで政策内容を納税者を代表して事務方に糺すことが出来ないままに先生と呼ばせ権威を楯に威張ることと、事務方が憲法と基本法原則に忠実な政策を起こしているかを国民に代わって内閣として検証することとは全く異なるのである。
  無論官僚としては、憲法にも基本法にも煩わされず細則規定を作り通達で執行したい意識は強いとしても、立法府がそれを許せば結果責任を負わない行政機構による独断的政策と歳出が跋扈、現状のような放漫財政ともなれば議会も手が付けられなくなるのである。
  いずれにしても閣僚が専門性を持ち閣議で官僚と意見を闘わせ、党内論議も活発にし、政府提案として本会議に出した際には党議拘束など掛けず、一から法案を洗礼に掛けるのが議会制民主主義の本領だろう。よって政府提案に対して事前通告無しで問題無い。もし閣僚が応えられなければ、各省に戻り政策調査し再度議会に報告する旨答弁すれば良い話である。但しそれには通年国会がベストだろう。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/614.html#c14
[政治・選挙・NHK266] 被災地尻目に自衛隊を中東派遣「防災より防衛」のアベコベ(日刊ゲンダイ)  赤かぶ
19. 2019年10月23日 03:04:48 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[711]
  防災と防衛は並列では無く防衛はむしろ火災なら消火活動の段階だ。火事が起きて火消しに出動するのが軍事なら防衛に匹敵する。災害ならば災害後の復興作業に匹敵するのが防衛であり大事を未然に防ぐ防災に位置するとすれば防戦である。例えば消防隊にしても警察隊にしても、実際に事件や事故が起こってから出動するより事件や事故が起こらないよう署を挙げて防災や防犯に努めている。例えば地震対策や津波対策、今回のような豪雨への備えも、大事を未然に防ぐからこそ防災である。ならば軍事行動も大事に至らぬよう未然に防ぐ防戦が肝要であるのは論を待たない。だが自衛隊員が率先して防戦に努めるのは聞いたことが無く戦争が起きないように自衛隊員が社会に啓蒙することを許されていない。現在の最高法規の理念の下であれば自衛隊員とて当然ながら防戦つまり戦争が起きることのないよう外交努力を優先するべく啓蒙してしかるべきだ。例えば消防隊員が火災の発生を未然に防ぐため社会に注意を促したり警察官が盗難事件に遭わないよう注意を促すなどは当たり前で、防災防犯活動を消防官や警察官自ら行っており、彼らが、むざむざ出動に至るまで手をこまねいてはいない。
  ところが自衛隊員だけは異なり、戦争が起きないよう事前に啓蒙する活動は許されず、ひたすら戦争が勃発する日を待っているのが正しい在り方とされている様相だ。これは明らかに戦争で利益を得る儲ける勢力が存在するからであり、消防車や警察車両の購入利権は無く、有っても国内完結故に汚職に発展しないのだろう。
  軍備は国際的で兆円単位の途轍も無い公金が動く利権構造故に防戦活動が論外となっており、よって自衛隊員自ら戦争を起こさないよう社会を啓蒙することが出来ない。この特殊な構造故にあえて戦争が起きるのを待つような組織態様であり、まともな人間からすれば、火事や犯罪を未然に防ぐべく啓蒙する消防や警察に比べ暴力的な集団と見做されるから希望者が減るのも当然で、憲法に明記したとて防戦意識を持つことが許されないなら希望者が増えることは無い。
  防衛では無くして防災に並べるなら、防戦こそが自衛隊員の必須の活動で無くてはならない。自分たちが出動しなくても良い、為政者や国民による円満な国家間外交を堂々と社会に対して説くのが自衛隊員の重要任務であるべきだ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/631.html#c19
[原発・フッ素52] 河野太郎「原発ゼロで本当に困るのは原子力ムラの住人」 (そもそも総研) 魑魅魍魎男
13. 2019年10月24日 02:19:48 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[712]
  本当に今の河野と全く違ったスタンスであり、あまりのブレに仰天だ。ただし、政府を形成する護送船団ムラはこういう人間を良く見ており、さながらアメーバのように絶妙に、利権が毀損される恐れのある邪魔な者を懐に入れるシステムを駆使していると言える。河野はそれなりに自信家で活舌も良いところ、河野を泳がして言いたいことを言わせていると分が悪くなると巨悪集団は感じたのだろう、早速大臣ポストを与えて黙らせ政府寄りにする作戦に出て功を奏したということだろう。党内で利権を批判する側から内閣にて利権を護る側に入った河野議員のそれからの変身振りは周知のとおりで、利権批判は影を潜め内閣府が白いと言えば黒い石も白いと言うようになったのだろうが、立場が変われば意見も変わる同調圧力は日本社会の真骨頂とはいえ、鬼畜米英から、原爆を落とされてもギブミーチョコレートへの瞬時の転換も含めて、自分の意思が無く地に足が着いておらず常に空気を読んで大勢に付き如何様にも変身してしまう。そういう処世術を持った者が内閣として、しかも防衛大臣として人の上に立つのは、公金を預けている国民にとって非常に危険であるのは間違い無い。
http://www.asyura2.com/19/genpatu52/msg/202.html#c13
[政治・選挙・NHK266] 追跡!謎の日米合同委員会 独立国家の名が泣く! 米軍に支配された日本の情報公開(スクープ&スコープ・サンデー毎日) 赤かぶ
30. 2019年10月24日 21:01:53 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[713]
  いずれにしても現安倍政権が国民の前に自国の最高法規である憲法の遵守を他国の首脳のように宣誓していないことが全ての元凶だ。すなわち安倍内閣自ら、日本は法治主義では無く実務者たる官僚機構が政策立案執行する人治主義を容認あるいは推奨しているからだ。官僚の持ち込む行政立法案が現最高法規の理念に合致しているか、与党が党議拘束を掛けて強引に可決した基本法がやはり現最高法規の理念を逸脱していないか、あるいは基本法原則に忠実な規則が各省で規定されえているか、通達や要綱が憲法とも基本法原則とも整合性を見いだせない内容ではないか等々の検証を立法府が行わず、恣意的な官僚の采配に全てを委ねている結果の人治主義が日本を覆っている。
  内閣に就任するにあたり、自国の最高法規を政策の根拠とする意志を国民に明確に示すことにより法治主義が保証されるが、現状では幾つかの理由を以て安倍内閣は現最高法規の存在を認めていないところで、公僕である事務方に対して「やりたいようにやって良い」とのお墨付きを与えることになってしまっているのである。本来は率先垂範して、政策の結果責任が賦課されない公僕の作為不作為を国民納税者に代わり規律せねばならない内閣が現最高法規を忌避していることで膨大な公金を預かる官僚機構の思うがままの政策が展開されており、それを世界の魑魅魍魎が大いに利用している構造だ。米軍産はその先頭であり、米国武装型行政機構である米軍と軍需産業とが日本国外務官僚と共に日米合同委員間なるイリーガルな組織を造れるのも、日本では最高法規に則った政策が規律されていないことに要因があろう。国権の最高機関は国会であり主権者は国民納税者であるとのどこの国でも当たり前の独立国としての法治主義が日本では放棄され、武装行政の暴走を抑える理論展開が為されないのだから、結果無責任な日米軍産ロビーやシンクタンクメンバーが跋扈し委員会なるものを造って日本国の公金をせっせと放蕩しているのも当然である。
  少なくとも議会は、現政権には日米軍産系実務者の人治主義を容認させず、現最高法規を拠るべき日本国の政策根拠とするためにも他国のように就任前に国民に護憲を宣誓させなければならない。護憲を宣誓する仕組みがあれば安倍内閣のように最初から護憲を忌避するような政党は政権に就けない。よって、必然的に司法も護憲を基礎とした法治主義に倣うから、最高法規の理念が機能していないのを好機に最終責任が賦課されない実務者が跋扈し政策をつくり公金を自在に出動させることは、少なくとも容易には出来ないのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/673.html#c30
[政治・選挙・NHK266] 追跡!謎の日米合同委員会 独立国家の名が泣く! 米軍に支配された日本の情報公開(スクープ&スコープ・サンデー毎日) 赤かぶ
33. 2019年10月25日 02:36:27 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[714]
  32の言い分だと暴力装置が支配する社会を想起するが例えばクーデターは武装機構が刃を国民に向けた時に起きるとしても近代民主主義下で先進国を自称するからにはクーデターによる軍事政権は実現困難だろうが、武装機構を統治する意思が国民に無い場合には暴力に平伏すようになろう。いずれにしてもその前段が有る筈で、それが例えば愛知トリエンナーレ問題に顕著な、行政側が公金を飴と鞭に使った秩序維持、辺野古基地問題にみられる機動隊動員による住民の強制排除、企業や公務現場で上司の職務命令に異議を唱える組織員への冷遇や処分等で権力や権威への抵抗力を萎えさせ、国民の諦観を以て、暴力装置を働かせなくても場の強いものに忖度せざるを得ない事態を造って行くだろう。
  力による支配と法による支配は相反するが、力による支配に勝者は無いことは歴史の必然故に、法による支配を賢明な国は是としており、法理論で暴力装置を持った機構とて説得するのが人間社会だろうが、肝心の法の支配が揺らげばクーデターも有り得る。法の支配の重要性を国民が認識し銃の前に掲げることにより、暴力装置はその威力の発揮による社会秩序構築が不毛で非合理であると知る筈だ。
  ところが安倍内閣は自国の最高法規を拠るべき社会の規範とせず、見たいものだけ見る、見たく無いものは見ない人治主義を行政機構に許している。強きに弱く弱きには強い、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろの処世術を、与党が非護憲精神を以て奨励しているからには暴力装置が支配する可能性もあろう。
  刀狩りは法の支配を為政者を先頭に国民全員が承認するからこそであり、力による支配を是とするならば国民も銃を所持しなければならないが、銃で身を護る社会の不毛と不合理感は強く、結局知性と理論による互いの真摯な意思疎通しか無いとの観念は警察官とて人の子であり人の親である以上同様だろう。
  法の支配の前に暴力装置の起動は恥だと認識するくらいの毅然とした国民国家が必要だが、現内閣が最高法規を拠るべき原則とする社会を忌避し護憲を否定している故に、暴力装置を前面に出し社会を規律すべしの考え方も出る。その究極が国家間戦争だが、暴力礼讃社会以前に、個々の人間性を破壊する全体主義的な兆候は必ず表れる故、為政者が先ず護憲を宣言し、人治主義イコール無法主義を排することが大事である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/673.html#c33
[政治・選挙・NHK266] やはり沖縄基地案件は敗訴。それはそういう判事しかいないからだ。(かっちの言い分) 一平民
2. 2019年10月25日 03:15:38 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[715]
   辺野古基地は名目上は米軍基地とはいえ、米国は日本の問題だと言っているように日本政府による公共事業の一環であろう。公共事業を国策として国の資金を投入するのは調査費用と建設費用のみであり、完成後は地元自治体が維持管理を担う形になっている。この維持管理に非常にコストが掛かり箱物の維持に疲弊する可能性が有る故に自治体の認可を必要とするのだろう。いずれにしても自治体に決定権限があるならば必然的に国の出番は無い筈だ。一旦権限を首長に委任しておきながら都合により国が権限を取り戻す形となるのは法治主義国として有り得ない。権限の行ったり来たりは、企業でも行政でも真っ当な組織体としては成り立たない無法である。首長の決定権限を途中で剥奪するならば最後まで国が維持管理すべきである。首長に首を縦に振らせて着工、調査費と建設費だけ国費投入し後は百年後までも老朽化した施設の維持管理を自治体に負わせる国の土建システムは阿漕である。例えば今回のダムの放流と下流地域の堤防決壊の関係もしかりだろう、ダムは土砂が堆積すれば容量は大幅に減るため定期的な浚渫は欠かせないが、浚渫予算は疲弊している自治体には捻出不能なところ、たちまち満杯となり放流せざるを得なかった可能性が高く、ダム建設も自治体の認可を要し建設後は自治体に維持を任せたならば問題が大きいのではないか。
  とにかく建設後の維持管理が最もコストを要するにも拘わらず、中央が出張り自治体の自主性を途中で如何様にも奪う仕組みは止めなければならない。地方自治の精神が毀損され、常に中央政府に翻弄されているのは、自治体に権限を行使させたり奪ったりの無法主義を跋扈させる中央政府による土建政策の暴力的なシステム行使と言っても過言では無い。
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/677.html#c2
[政治・選挙・NHK266] 安倍首相 元徴用工問題で韓国・李洛淵首相に約束遵守要求(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
13. 2019年10月25日 19:34:56 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[716]
   国と国との約束は約束だが民事に於てあくまでも労働者と経営側との労務上の齟齬の問題であり、日韓請求権協定を持ち出して当時の民間企業が慰謝料を払う必要が無いなどと国が出しゃばる必要は無かった。労働搾取の問題では労働者と経営側との軋轢は必ず生じるものであるところ、司法に於いて労働者の言い分を聞いて経営側への配慮を求める判示をすることは、日本では裁判所が事業者を敗訴させることが殆ど無く労働者の泣き寝入りが多いとはいえ、仮にも搾取されたとの言い分を司法が正当と捉えた場合には何処の国でもこのような判決は大いに在り得る。
  ところが日本は政財官が一体化して経済成長に邁進する護送船団方式により、政治と財界との距離が殆ど離れておらず、かつ補助金や交付金を以て企業経営を助ける、国民から公金を預かる官が天下り先確保の利権が企業に対してあるか否かは別にして、やはり政財にシンパシーを持っているために、実務者として協定作りに参加した官も共に、民間企業が旧労働者の慰謝料要求に応えるべきでは無いとの観念を踏襲しているようだ。
  事は単純ではあり、つまり現代でも大いにある企業による労働搾取の典型だが現代に於ても解雇された労働者が企業の搾取を認めさせて職場復帰どころか不払いの残業代さえ払わせるのは容易では無いところ、そのような日本の政財官に司法も寄り添う人治主義的感覚からは恐らく想像が付かないのだろう。
  国が出張って日韓請求権協定を持ち出さず、あくまでも当時の労働者と企業との齟齬の解消に焦点を当て企業側に和解なりの措置を採らせるのがベストではないか。企業側も名だたる大企業であり小さな工場ではあるまい、かつ何も何億円を請求されている訳では無いのだから、少しづつでも慰謝するなど、誠意を表すことが必要なのではないか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/713.html#c13
[政治・選挙・NHK266] 安倍首相 元徴用工問題で韓国・李洛淵首相に約束遵守要求(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
15. 2019年10月26日 01:32:40 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[717]
  14の弁は充分に知ったが、あくまでも元徴用工側の出方の可能性であり可能性で論じても進展は無いだろう。要は払うか払わないかの問題で、それは国と国というよりも元労働者対当時の企業との紛争として再出発した方が良いのではないか。元労働者といっても相手側の筆舌尽くし難い経験だったとの思いを経営側が甘受出来るかどうかであるところは現代の国内労働問題にも似ているのである。従って過労死する程長時間労働を課し有給休暇を充分に取らせない等々今も大企業側の働く者への姿勢を見れば当時の徴用工への対応も相応のものであったろうが、いずれにしても和解に向けて時間を掛けウィンウィンとすることは不可能では無く、国と国との友好関係を維持するなら企業が政官の手厚い保護から自立して交渉に臨むしか無いのではないか。
   日本の場合、戦後の経済成長を急ぐ故に政財官を一体化させ、そこに司法が寄り添う、三権分立の原則を脇に置いた三者による根回し優先のシステムは、どちらかと言えば最大弱者の諦観の上に経済の基礎を築いたと言える。それは必要悪で有っても日本独自のシステムだろう。大陸的には、財が自立し労働者層から集めた税は官が福祉政策に充て政は行政歳出事務の瑕疵誤謬を防ぐため管理監督機能を果たし、司法は憲法と基本法理念に忠実に個の尊厳の尊重を基礎に判決すべきだが、政財官に司法がほぼ一体化することで企業が自立することなく、従って国富を最大限に得るための搾取の構造が残り国民に閉塞感を与えると共に、対外的にも政財官一体化による結束が逆に寛容を欠いている印象だ。とにかく日本政府は静観し、企業側は正直になるべきだ。弱みを見せれば吹っ掛けられるなどは、現代の日本の労働者への大企業の対応にも感じられるが、そういう労働側への不信を排し経営の現状を正直に訴えるなどして元徴用工とのディールに賭けるべきであろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/713.html#c15
[政治・選挙・NHK266] 多くの国民を死ぬまで働かせる奴隷システムを作り上げた 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
21. 2019年10月26日 02:26:51 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[718]
  百歳まで生きる人は少ない。百歳で元気な人をマスコミが捉えて記事にするので竹中はそういう側面を見て誰もが百歳まで生きると思うのだろう。実際は平均すれば男性は85歳女性はそれより少し上が平均寿命であり、その前に入退院を繰り返すなど決して健康で活舌も良く身体も良く動く90歳では無い。高度経済成長を旗印とした国策に乗った団塊の世代が高齢化し増加するデータが有るだけで全員百歳まで生きるとの証明は何も無い。竹中は抽象的な一見インパクトのある文言の言いっ放しが得意な人物で不誠実で真摯では無い。非正規雇用者をコアの専門スキルを持った正社員の周辺に置く雇用環境を望んだ財界に合わせて労働環境を造った人物が、スキルを身に着ける暇もなくミスすれば冷遇や解雇が待っているような閉塞的な現代労働環境の中で、死ぬまでの十年間だけ労働から解放する旨示唆する資格は無い。ゴミ屋敷に埋もれて孤立しする老人が多いのは長時間労働により住まいをメンテナンスする時間もないことを示している。他先進国ならリタイヤせずとも余暇に余裕があり自宅のペンキ塗りから植木の刈り取りや家具修理までこなせるが、日本の場合は長時間労働により余暇時間が少なく現役時代は寝て過ごすのがせいぜいだ。しかもリタイヤするのが90歳となると自宅を心地よい環境にし心身をリラックスさせる空間とすることは不可能だ。必然的に手入れをすれば綺麗に保てるにも拘わらず老朽化した家屋でゴミと共に生涯を終える事となる。政財官の公金放蕩により底辺層が余生を楽しむことが不可能とはいえ、日本も国民から徴税する租税国家である限りリタイアに関し竹中に示唆を受ける必要は無い。知らしむべからず拠らしむべしを排し、議会で主権者である納税者が代議士を介して公金の使途の優先順位を諮れれば良いのだが、内閣に専門スキルが無い大臣を配置する故にそれさえも出来ていないだけのことであり、権力に阿ているのか竹中が示唆すべき相手が違っている事は確かである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/731.html#c21
[政治・選挙・NHK266] 国会も関与できない派遣のチェックは誰が/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
10. 2019年10月26日 03:11:36 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[719]
   設置法は防衛省のみならず各省に在るが、最高法規である憲法とも憲法に則って決議された筈の基本法原則とも整合性のない内容も多い筈だ。法令と呼べるのは最高法規と最高法規に沿って国会決議された基本法のみだが、各省の官僚が自在に作ってしまう枝葉の規則が設置法や通達や要綱である。
   これらを独り歩きさせ国民に法律だと勘違いさせることで議会も全く関与出来ない行政行為が堂々とまかり通る。これらの規則が憲法理念や基本法原則にすら合致していないと見做した納税者は、行政訴訟や国賠訴訟で異議を立てる事になるが、司法が最高法規や基本法原則との整合性の検証を怠り行政実務に瑕疵誤謬無しと判じることで、都合良く事務方の独断が先行する人治主義つまり無法主義が跋扈することになる。
   設置法が作られるに至るには何等かの会議による決定が有ろうが、国民サイドで情報開示請求しても、破棄や墨塗り、あるいは近時では改竄まで行われれば、国民は完全に、知らしむべからず拠らしむべしの状態に置かれるのである。
  本来は内閣こそが議会による追及を受けて各省大臣が情報を内部から取り、職員から聴きとるなどして報告書をつくり国会報告し、官庁の作為不作為によるイリーガルな状態を精査検証せねばならないが、内閣が逆に設置法を乱用した事務方の独断による政策遂行を全面擁護する有様で、無法主義に輪をかけている。
  文民統制を、防衛省内の背広組が統率する文官統制と勘違いする向きもあるが、文民統制とは事前の議会承認の意味である。省庁設置法のイリーガルはもとより、情報の非開示がエスカレートすれば開戦までも議会承認無く行われるも、決断した者の所在に行き着かないのが、結果責任が賦課されない立場の官僚機構とそれを容認した内閣による政策である。例えば首相が野党の追及にも「私は関係ありません」「私が命令したとでも言うんですか」等々答弁する可能性は高く、一旦始まってからでは収拾が付かず非常に危険だ。
  議会は、とにかく現内閣には先ず護憲を宣誓させ、憲法と基本法原則と設置法との整合性を立法府で諮り文民統制を確立、結果責任不明な国会事後承諾の前例を決して作らないことである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/723.html#c10
[政治・選挙・NHK266] 「改憲発議権は内閣にはない」と元衆議院議長!  赤かぶ
19. 2019年10月26日 18:54:15 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[720]
  そもそも発議権がどこにあろうと問題無いとの姿勢を貫きたいからこそ、現憲法はみっともないとか米国の押し付けであるとか、愚にも付かない理由を以て護憲を拒否しているのが安倍首相と閣僚の面々であろう。
  従って彼らに憲法違反を説くのは元々彼らの頭に護憲精神が無いのだから馬の耳に念仏で、だからこそ現憲法を否定しているのだと言い返すだろう。
  だが未開の国では無い限り、国民から徴税した公金で国の政策を担う租税主義国には必ず拠るべき法根拠が設えられており、それが自国の最高法規である憲法だ。道に迷った際に掲げる基盤が無ければ、その場その場の力の強い者、極限すれば暴力を行使し屈服を強いる者が支配する無法国家となる。無法国家は次々に支配者が変わり都度国家政策が二転三転し国民は翻弄され尋常な生活を行うことは不可能となり常に暴力の恐怖に怯える毎日となろう。
  従って日本が先進国の一員を自称するならば内閣こそが率先して現最高法規を拠るべき国の政策の指針として掲げることが義務づけられるのである。これにより国際社会でも日本が法治国家と見做されるが、周知のとおり安倍内閣が改憲を大義名分に護憲を拒否している限り、知日派と称する米軍産ロビーやシンクタンクを始めとして世界の魑魅魍魎が日本の公金に狙いをつけるだろう、現状はそうなっているのである。
  内閣には改憲発議権が無いのは行政機構の管理監督責任を負っている以上、行政機構の率先垂範者で無ければならず、よって実務者の人治主義を排すためにも国の政策の指針であるべき最高法規の遵守こそが義務であるからだ。
  改憲を目的に国民納税者の前で、国民との履行契約とも言える護憲を拒否し続けている安倍内閣は、例えば購入契約も果たしていない製品の修理や交換を求めるような異常な要求をする顧客同様である。イチャモン付けで周囲を翻弄しながら敢えて世界の魑魅魍魎のカモ葱に甘んじ、公金のキックバックを懐にする偽装内閣であると言われても仕方が無いのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/745.html#c19
[政治・選挙・NHK266] 萩生田文科相が大学入試改革の格差助長を当然視、貧乏人は「身の丈に合わせろ」と暴言! これが安倍政権の本音だ(リテラ) 赤かぶ
35. 2019年10月27日 01:44:57 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[721]
   教育こそは万人に等しく享受させなければ国力が落ちることを内閣府ワーキンググループは全く認識していないのだろう。経産省官僚を中心とした彼らは、薄く広くあまねく事業者が利潤を挙げるため、底辺層を含めた自国民の内需を以て自民財官護送船団を維持しようと国民を顧客に見立てている。財界の利潤確保を至上命題とする政党が政権を担い続けるということは、外需がダメなら内需だとばかりに国民から金を吐き出させることを主目的とする、エコノミックアニマル集団が立法府に君臨しているようなものだ。
  例えば海洋資源保護政策により資源の枯渇を防ぐため漁獲制限を試みるも、どうしても利益を挙げなければ気が済まない場合には未来の心配よりも今さえ良ければの短絡的思考が勝り、枯渇を承知で獲り尽くしてしまうだろう。
  これと同様、国民にあまねく教育を平等に与えることは経済格差を防ぎ将来的には内外で活躍し貢献する国民を出すことになろうが、受験料で儲けようとの胸算用で根回しに励む与党財官の短絡的思考が優先すれば、とにかく受けられる奴だけ受けてくれて利潤が得られれば良いという筋書きを糊塗するために色々と理屈をつけるから、受験料金が払えない学生は身の丈を弁えてくれれば政府としては問題無い等の本音も出るのである。本来は政府こそ教育予算は充分に取り、語学教育は必須として二、三か国後習得は基本の授業料に含まれていなければ今やアジア各国が共通語の英語の習得は終えているような中で国力は落ちるばかりである。教育費に掛けず防衛装備にばかり何兆円も掛けても、極論すれば共通語で書かれた兵器操作マニュアルを読み取る能力の無い状態では軍備以前の問題で、危機的状況を回避するため他国とのコミュニケーションも取れないのでは装備を無駄に消耗するだけだ。
  議会がこれ以上内閣府ワーキンググループを温存すれば官邸を営業事務所とし自国民を顧客として事業を考案し儲けようと企図する政府となるだろう。国というのは主に外需を中心とした交易で成り立つものを、自国民の懐を狙っても枯渇するばかりである。しかも薄く広く、国民の誰もが我が子のために必要とせざるを得ない教育に目を付け、子の教育には受験システムの活用が欠かせないのを承知で次々に案を繰り出すのは見るに堪えない。少子化解消のための出産奨励は国民を顧客として巨悪が儲けるための手段なら戦時の産めよ増やせよの論理そのままである。日本政府関係者の頭はやはりと言うべきか、戦時から一歩も前進していないのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/748.html#c35
[政治・選挙・NHK266] 資産ゼロ?冗談はよせ!小泉進次郎!  赤かぶ
14. 2019年10月27日 02:10:10 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[722]
  報道で観た限り、株や有価証券、土地建物と借入金を資産としているだけで、預貯金は公表されていないではないか。内外銀行に預けている預貯金も当然資産であろう、それが全く公開されていなければ何の意味も無い。近年銀行の利子が付かずタンス預金も多いだろう、金庫に眠っている現金も含めて資産公開しなければ子供騙しである。一体何のためにこのような企図をしたのか例によって政府とマスコミのやることは意味が分からない。
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/738.html#c14
[政治・選挙・NHK266] 「改憲発議権は内閣にはない」と元衆議院議長!  赤かぶ
28. 2019年10月27日 19:35:36 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[723]
   26氏の疑問は尤もだと思うが、発議権が国会にあるとは、国民代表議会制民主主義下で国会とは国民議会を指し主権者国民が立法作業を委任した代議士集団を指すから、基本的には例えば現憲法が悪法であり国民生活上非常に支障を来しているとの有権者、納税者の指摘を以て代議士が問題提議するところから始まるという意味だ。要は個々の国民納税者が、代議士に改憲を求め次に代議士が国会に提議し国会論戦を経て多数決で発議に至るのであり、個々の主権者の意思の発露が第一義であるのは論を待たない。国会とは国会議員の会議の場であるところ会議の主題は議員を選出した有権者が決めるのが国民主権主義である。
  従って安倍内閣は護憲の宣誓を以て内閣を拝命するべきが、護憲ならぬ改憲を公言するに加え有権者による問題提議も無く何を改訂する必要があるのかさえ明確では無い。とにかく改憲なるものに野党が乗れば是とする本末転倒で、例によって手段を目的化している。改憲は試すものでは無く必要に迫られた結果検討されるものだ。改憲手続きそのものは当然現憲法に改訂条文が設けられており今更野党の賛同を得るまでも無い。問題は現憲法の条文が人権を著しく損なうとか強権的に国民に屈服を強いる悪法である場合だが、現憲法理念は至極真っ当で租税主義国として納税者の利益を損なう条文は無いと言っても過言では無く、改憲の必要を国民が議員を介して緊急提議せねばならない条文はない。
  問題は、秘密主義、恣意的、人治主義的で現憲法の理念に忠実な公務を為していない行政機構と、護憲を否定するが故に行政に現憲法を最高法規とする法治主義を率先垂範出来ず、公務上の作為不作為による瑕疵誤謬を憲法理念を基に国民納税者に代わって精査検証すべき職責を果たせない者が内閣に就いているところであり、改憲発議以前の問題である。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/745.html#c28
[政治・選挙・NHK266] 「改憲発議権は内閣にはない」と元衆議院議長!  赤かぶ
30. 2019年10月28日 02:32:50 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[724]
  29氏、国権の最高機関は国会と現憲法が定義している限り、解散を判断する権限は国民議会にはあるが内閣には無い。内閣は専ら国会決議たる基本法に則った行政実務が公僕によって真摯に行われているかを精査する任務を期待され、かつ国際会議で自国の方針を報告する立場である。
  行政実務上の誤り、例えば公文書の改竄や廃棄墨塗りで公僕が主権者国民の知る権利を阻害した場合や官製談合による公金の不適切な歳出事務、違法建築の容認など許認可権行使の誤りを納税者が追及する行政訴訟や国賠訴訟の被告は所轄大臣であるところ、被告となる以前に行政実務上の瑕疵誤謬無きよう議会に協力し未然に防ぐ義務が内閣に求められる。内閣は行政実務者たる公僕の行政実務の結果の管理監督責任を負っており企業で言えば雇われ経営者で従業員では無い。血税という公金資金で国の政策を支える、国民納税者を企業でいうところの株主とすれば、企業の廃業や解散を雇われ経営者の独断で決めてはならず、経営内容を開示しつつ株主総会にて株主の承認を得なければならない。経営者が独断で廃業や解散を決定するのが株主への背任と同様、国民が国家資金の提供者である租税主義イコール国民主権主義である以上、国民から行政実務の管理監督を委任された内閣が主権者国民の、つまり議会の承認を得ずに国会解散を決定することは許されない。例えば社是や社則の変更が企業の経営形態や経営内容に関係する以上、やはり株主の承認を要する。租税主義国の場合も、内閣による改憲目的の解散決定は、株式会社では社則にあたる経営上の基本方針に不満の理由を以て経営陣が独断すれば株主への背任である。国民に行政実務の結果の管理監督責任と是正のための国会報告を委任されている内閣が、議会を介した主権者国民の承認を得ずに独断で議会解散を決めることは許されない。
  そもそも内閣は時の自国の最高法規の下での行政実務管理を国民から委任され内閣就任時点で現行憲法を認めたことに他ならない。どこの国も首脳は就任時に国民の前に現在の自国最高法規の遵守を宣誓しており、逆に不満なら就任を拒否せねばならない。現安倍内閣は護憲の宣誓手続きを取らずに内閣に収まっている。本来はは現憲法は国の最高法規として承認出来ないとして内閣を辞するべきだ。
  そして一般代議士に戻り、自分の支持者である有権者の声を聴き、改訂したい条文について国会発議するのが筋である。安倍内閣は最初から現最高法規を認めていないにも拘わらず、内閣に就いている。拠って行政機構が拠るべき法的根拠を現憲法と見做さない通達主義の政策遂行や公金歳出も容認する、株式会社で言えば社則を無視した経営者である。
  幾ら現憲法が気に入らないとて現憲法の下で内閣を引き受けた以上現憲法理念に忠実な公務を閣僚として行政機構に命じる任務を有する。いわば現憲法の下で公僕に公務をさせる履行契約を国民と結んだ責任が内閣には有る。拠って内閣としてどうしても現憲法の不備が気になるなら、解散総選挙では無く内閣総辞職し、一般議員に戻って有権者の申し出で改憲発議要件を満たし、内閣には現憲法遵守を国民に宣誓出来、護憲を行政機構に率先垂範出来る者が就任すべきなのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/745.html#c30
[政治・選挙・NHK266] 萩生田文科相が大学入試改革の格差助長を当然視、貧乏人は「身の丈に合わせろ」と暴言! これが安倍政権の本音だ(リテラ) 赤かぶ
48. 2019年10月29日 02:26:13 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[725]
  萩生田氏が、身の丈に合わせてと言ってしまった時点で誤解の余地は無い。英語の民間試験を有料とすることが彼らの本望で、受けられる者が受けてくれれば良く、受けられない者つまり試験を受ける金が払えない者は諦めてくれれば良いの意味が身の丈論だ。これを誤解するのは身の丈という意味が解らない者だけだろう。萩生田が身の丈論を展開する必要も無いくらいに受験料もそれなりなら民間試験でも良いだろうが、奨学金返済のための必死のアルバイト学生でも何とか払える額、例えば二千円程度ならいざ知らず二万円ともなれば時給900円として20時間以上であり、数日はタダ働きを余儀なくされる程の金額だ。しかも一社のみならず複数受けなければならないような就職に有利かどうかも不明な仕組みとなっているようである。不安を覚える反対世論もものともせずに強引に押し切ろうという態度からも、検定業界と官邸と就職先となる財界との三者がタッグを組んで学生や親から都合一人何万円もの受験料を稼いでやろうという算段が見える。学生を顧客とする事業を、国民にあまねく良質な教育を施すために奔走している筈の文部科学大臣が企図してはお終いである。しかも学生は身の丈で学べば良いなどと抗弁しつつ施策を強行、挙句に誤解のしようも無いにも拘わらず居直るに至っては、文部科学大臣の資格は毛頭無い。少なくともこの企画は多くの関係者の反対を真摯に捉え一旦廃案とすべきであることが明らかとなったと言える。要は、学生相手に高額な受験料で内閣府ワーキンググループが稼ぐことが身の丈論の骨子であろうから、費用の問題など再考の余地が充分にあるということが判明したのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/748.html#c48
[政治・選挙・NHK266] 懲りずに”不渡り手形”を乱発する安倍晋三!  赤かぶ
18. 2019年10月29日 03:16:29 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[726]
  先の大戦があまりに出鱈目な大本営マネージだった故に悲惨極まりない形で終結し欧米に追い付け追い越せを旗印にせざるを得ず、拠って国民議会を主体とし国富をあまねく国民に行き渡らせるシステムより与党財官三者が高級料亭に集っては関電ならぬ菓子折りに札束を入れるような根回し政治の結果、経済成長成り国民に再配分を要する段階になれど与党財官結託が続き、互いにもたれ合い、結果責任意識が希薄のまま現在に至っている。
  補助金で賄う企業と天下り先確保を優先する官界と財界から大型献金、官界から政党助成金なる補助金を受ける与党と、あまねく国民が手にすべき国富が与党財官の三者で還流する構造になっている。
  従って公金の歳出で政策を担うのが租税主義だが、肝心なのは公金が公平公正に汚職や腐敗なく歳出されているか否かである。財布を預かる者と監督する者と質す者が各々任務を弁えるからこそ汚職や腐敗の芽を潰せるが、三者が結託し癒着すればチェックは不能だ。歳出に関するチェックは本来内閣の役割だが野党に依存、しかも官の公文書の墨塗りや改竄破棄まで所轄大臣が居ながら黙認どころか擁護する内閣では公金を預かる立場の者による汚職は可能である。しかも彼らは先達のレールから外れてはならぬとばかりに前例踏襲を旨とし浄化作用は無く軍事に限らず結果責任を賦課されない公僕が暴走しても内閣と一体化している故に止める術が無い。国会での野党の糾弾にも首相の「私は関係ない」「私は何も悪いことはしていない」旨の居直りは、確かに与党財官三者による公金還流システムでは当事者意識が無いのである。
  閣僚の専門的資質に関して就任前の国会チェックが出来無い、かつ官僚の出す行政立法案に関して内閣でチェックが出来無い、最後に与党が党議拘束を掛けた可決で歳出チェックが出来ない、かつ納税者自身が自分の払った税金の還流に関し「貰う」「くれる」という感覚で、公金を預かる側が国民に福祉を施す形で、官と納税者に上下関係がある。
  これらは日本国に拠るべき指針たる最高法規としての憲法を護憲する感覚が与党と官に無いのが要因だ。現憲法を指針とする法治主義を否定、公金を預かった者が飴と鞭の気まぐれで納税者に福祉を施すような人治主義は国民の諦観が強く、自民と官がいつか国民を幸せにしてくれるとの期待感で生涯を終えるのは、さながらDV関係の如しである。自民財官一体化による自省、自戒、自重無き国政は、出来るだけ早く宣誓式を創設し現憲法遵守を内閣に宣誓させ、拠るべき根拠を通達等の人治では無く、最高法規を基礎とした本当の法治で行う方向への転換しか無い。
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/795.html#c18
[政治・選挙・NHK266] やっちまっな安部ちゃん、安部政権ついに終了へ・・そもそも解決済み徴用工問題で日本企業に何故?負担案が浮上か  怪傑
28. 2019年10月30日 02:54:51 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[727]
  韓国司法の判断が出た時点で関係企業が日本政府に泣きを入れたのか官邸が出張りややこしくなり、官邸は日韓請求権協定を引っ張り出して解決済みとの主張を始めたのだが、既に請求権協定関連では26氏が解説するように個人に対する慰謝料問題は別とされ、当時の企業と徴用工いわば従業員個人との和解の問題とする流れになっていたのである。要は当時の企業が、元従業員の慰謝の求めに応じるか否かの問題であったものを、政府に泣きを入れた事で国家間の対立と化し、いわば経営側の吝嗇と聡明の欠如がとんでも無い結果をもたらしたと言える。これも自民財官護送船団方式が今に至っても常に三人四脚から離れられず、企業が自立して国際間の解決策を模索出来ないところにあるのではないか。
  例えば辺野古基地問題も同様で、翁長知事の存命中に調査工事が始まったが、珊瑚を傷つけない調査工事との約束に反し巨大なコンクリ塊を珊瑚の上に投げ入れたため知事が業者に工事の中止を指示したところ、県知事が工事に対して不平を言ったとばかりに沖縄防衛局職員(公僕であり結果責任無く名乗る必要無し)が中央に注進、防衛、農水大臣を担ぎ出し、両大臣によって翁長氏の中止命令の中止という中央政府として強権を発したことが発端である。
  工事が約束どうりに為されない場合には一旦中止し施主と話し合うのはどんな建設案件でも当然で、辺野古は、珊瑚を破壊した調査工事の段階で業者が一旦工事を止めれば良い話だったのである。ところが中央政府がおっとり刀で乗り出して来たために、米国がこれは日本の問題だと言うように県と国の軋轢となり現在に至っている。今回日韓国家間の軋轢となったのも、結果責任が賦課されない実務者たる次官級が交渉を担うものの、国会報告が無いため都度検証し交渉の詳細を確認する機能が働かない所にも要因があろう。国際交渉が内閣の事後承諾では後日の齟齬が激しく、実務者が議事録を公表せず退任などで口を閉ざし現内閣が血相を変えて財界の利益を護るために動けば、こじれるばかりである。
  財界が慰謝料支払いに窮するにしても可能にしても、公金を介在させず支払える範囲で和解に尽力するべきだ。国民から集めた公金を背負う自民党と官に守られて成り立つ経営から自立するためにも、旧財閥企業は徴用工問題は現代に至る普遍の労働関係問題と捉え、真摯に対応すべきである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/827.html#c28
[政治・選挙・NHK266] 萩生田文科相「身の丈」撤回も 識者は問題の矮小化と指摘(日刊ゲンダイ)  赤かぶ
30. 2019年10月30日 18:00:05 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[728]
  文部行政は等しく国民に教育の機会を与えることで国益に資する官庁だが、経済産業省は産業の発展と利潤確保を以て国益とする官庁であるところ、資本主義の最前線で経済産業官僚として育ってきた萩生田氏ら官邸ワーキンググループが、利潤を二の次三の次とする文部行政のトップに立つこと自体が大いなる矛盾である。菅長官は適材適所などととぼけた抗弁をしているが、経済産業畑で育った官僚を機会平等の最前線に平気で送る安倍内閣がどうかしており、ある意味萩生田はこれまでの自分の職務感覚を正直に吐露したということなのだろう。
   従って、撤回前に受験機会の不公平への批判を、塾へ行くのはずるいとの考えと同様として塾通いを参考に皮肉ったつもりだろうが、塾通いと今回の身の丈受験とは同様の問題だと気づいかないのは致命的だ。本来は学校の授業の範囲で培った知識を以て受験に臨むべきところ産業育成のために学習塾を乱立させ親に高いコストを掛けさせ夜の十時まで捻じり鉢巻きの子供を追い立てている事が異常だ。こうでなければ大学側は合格させないとなると嫌でも応でも塾産業に国民を追い込む高校、大学、所轄官庁の一体化による巨悪構造の問題となる。塾産業に翻弄される実態を、塾に行く奴は狡いとする、ある意味当然の庶民感覚を揶揄することで二重の間違いを犯したのは救いようが無い。本人は悪気では無くとも、萩生田は根っから利潤確保を至上命題とする産業界系の官僚であり、社会で活動する前の教育段階で万人に公平公正な環境を提供するを旨とする文部科学行政トップはどう考えてもムリ筋である。内閣府が金目である経済産業や防衛行政を取り込んでいるのも問題だが、文部行政までも取り込むことはもっと問題だ。先ずは萩生田大臣の更迭は不可欠だ。菅の決まり文句を使えば「適材適所はあたらない」のである。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/844.html#c30
[政治・選挙・NHK266] みっともない真似の世耕参院幹事長、一般人を相手に名誉棄損提訴(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
11. 2019年10月30日 19:24:35 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[729]
  以前なら訴訟を行うような国民は理屈ばかりこねる不貞な輩といった感覚が強く庶民が生涯に一度も裁判所の門を潜ったことの無い似非法治主義の匂い芬々だったが、近年ようやく法治主義には最後の砦としての訴訟機能が不可欠との観念が有る程度行き渡っているのか、訴訟への抵抗感は殆ど無くなっている印象だ。問題は最後の砦の番人を務める裁判所の判事の育成であり、司法研修所では権力批判的修習生を判事や検事に推薦しない教官の在り方や修習段階で憲法、労働法など公法の学びが一切無いとも聞くが、法の番人が原告被告を見比べて大勢の側に軍配を挙げるマニュアルが出来ているのではないかとさえ思える実態ではある。世耕氏も自分が勝てると踏んでいるのかもしれないが、法廷では被告側もそれなりの準備をするところ、これまでの公務の内容があからさまになれば世耕氏にとって意外な展開もあろう。いずれにしても行政訴訟等で国民納税者が原告として訴訟を起こせば、被告側には公金を背に法規担当職員が居並び、原告納税者は国の援助も無く公金歳出への異議申し立てすら不届きなる様相で、判事も憲法理念や基本法原則との整合性を検証することなく行政に瑕疵誤謬無しと判じ、納税者の泣き寝入りは定番と言っても過言では無い。果たして今度は逆の立場である被告教授に対し、世耕氏は私費で弁護士を雇用するのか、それとも公費で法務省の援護を受けるのか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/812.html#c11
[政治・選挙・NHK266] 台風被害で笑いを取る河野防衛相、どっと笑うパーティ参加者たち(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
8. 2019年10月31日 02:15:18 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[730]
   スタンドアップコメディアンという芸人が居るが、彼らとて例えば水害や竜巻、山火事、爆破テロ等々の被害に遇った人が存在し苦悩している最中にも拘らず笑いのネタにすることは在り得ない。災害や災厄を商売にするのはブラックジョークとも言えない悪質な底意地の悪い人間として嫌悪される筈だ。しかし恐らくそういう場合にはオーディエンスからブーイングが来るので本人もしまったと思うだろうが、河野のスピーチがユーモアのつもりだということを察して中身がどうあれ笑いで返す聴衆が存在することこそが日本的だ。これはほぼ条件反射的で、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読んで大勢に付く等々同調圧力が強い独特の風土無しには実現し得ない現象だ。河野は現役の閣僚である。一般代議士でさえ先生と呼ばねば失礼と観念するような風土では閣僚ともなれば本人が冗談を言ったのだと即座に察し、笑いで反応、大臣を喜ばせなければならない一心で周囲が一体感を作り出したのだろう。
  本音は面白くも無いと感じてもここは笑うべきだとの忖度が機械的に働く、本音と建て前の使い分け社会の典型である。ネットが普及しているために後日批判的となったが、ひと昔前であれば批判の起こり得ない忖度による同調圧力が彼ら為政者を益々傲慢にし視野狭窄とした筈で、これは現在にも繋がっているのである。
  裸の王様が服を着ていないにも拘わらず、立派な服を着ているだろうと側近が褒めれば周囲がこぞって同調することで、日本は大戦時のアジアに於ける激しい蹂躙や戦後は原発大事故など、世界を揺るがす失態を止めることが出来ない体質となっていると言える。黒い石も白いだろうとトップが言えば、どう見てもクロだと思いつつ白い石ですと答えてしまう下位者は官庁にも政界にも企業にも現存するが、これが大きな問題である。
  河野大臣の、軽口だが良く聞けば恐ろしく無節操なスピーチを瞬時にジョークと察し、ほぼ自動的に相手が偉い人だからここは笑う場だと忖度する人間がかなりの数でいるところが、日本社会を途轍も無く腐敗させ危険な国にする要素であると言える。
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/840.html#c8
[政治・選挙・NHK266] 英語民間試験巡り 萩生田文科相「身の丈」発言で大臣失格(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
49. 2019年10月31日 03:07:30 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[731]
  英語検定試験受験環境の格差についての批判を「あいつ予備校通って狡いよなと同じ」と抗弁したことで萩生田の思考回路が明確となった。予備校に通うことで大学合格を確実なものとするのも機会平等に反する。かつ予備校通いの友人に対し「狡いよな」と嫉妬するような生徒がいる証左は無く捏造だ。狡いとすれば経済産業省を始め塾や予備校を産業として成立させ、大学進学のために多額の費用を掛けさせるよう方向付ける官僚と業界だ。本来教育は無償であるべきで、成人して社会で活躍するまでの国民を育成する段階では、あくまでもその能力を測るのは通常の義務教育と高校教育の範囲内でなければならない。にも拘わらず大学等が試験内容を恣意的に難解にし結局は予備校や塾に行かねば合格するだけの成績が取れない流れを造っているのは業界だろう。通常の義務教育や高校教育現場はすし詰め学級、細切れ授業や追い付けない子を見捨てる授業しか出来ない環境を放置、充分な教育を受けるには予備校や塾を必要とせざるを得ない流れに導いたのは教育を儲けの対象とするトップ集団である。
  彼らの思考回路からすれば、格差を敢えて作り出し国民を格差から抜け出すべくコストを掛けて子弟の教育に邁進させることこそが教育なのだろう。
  結局彼らにしてみれば、心身の発展途上の子供だろうと学生だろうと顧客として教育ビジネスを展開することが生業で、教育とは企業利益を二の次三の次とするのが国益との考え方には全く立っていない。かつそういう考えの人間を文部行政に配置し大臣職まで委任する安倍内閣の見識を疑う。教育を受ける段階の児童や学生を業界の顧客としてはならないのは、まともな国家なら自明である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/753.html#c49
[政治・選挙・NHK266] 教育勅語を教えていた森友学園の籠池夫妻に懲役7年求刑:戦前回帰の大日本帝国主義信奉勢力である安倍一派の正体を国民に暴露す… 赤かぶ
18. 2019年11月01日 01:51:49 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[732]
   現最高法規が定義する国権の最高機関である国会を差し置き内閣府を結成、ワーキンググループをつくり官邸を事務所にした官邸官僚群が首相にドリルを持たせ、首相が「私のドリルからは如何なる岩盤規制も逃れることは出来ません」と大声を張り上げたのが国家戦略特区構想の本格的出陣だったろう。籠池氏は果たして加害者というより官邸ワーキンググループの被害者だったのではないか。教育勅語を幼い子供にひたすら叫ばせる異様な躾けだったのは間違い無いが小学校建設にまで導いたのは内閣府だろう。この過程でどう昭惠夫人と繋がったのかは不明だが、昭惠夫人が講演で「このまま普通の小学校に入れば折角の(教育勅語を暗唱させた)軸が揺らいでしまう」と主張、小学校建設が企図されて籠池夫妻が乗ったのだろう。ワーキンググループとしてはこの後、中学、高校、大学と教育勅語理念を中心とした教育機関をつくる契機としたかったのだろうか、今や大学教授等教育機関への天下りは幹部公務員のトレンドである印象で、いずれは現首相も校長となれれば一石二鳥の腹積もりだったのだろう。口の上手い籠池氏を自治体との交渉役に用いて公有地が入手できれば官邸ワーキンググループの構想は本格的になる筈が市議会議員の目に留まり思うように行かなくなり、籠池夫妻をスケープゴートに、ワーキンググループは急いで梯子を外し夫妻を検察の手中に投げたのだろう。この後昭惠夫人を私人と閣議決定したのも異様だが、夫人に経済産業官僚が常に付き添っていたところを見れば、夫人もワーキンググループの一員として重要な役割を担っていたことは明らかだ。
  籠池夫妻のみを加害者として官邸ワーキンググループは逃げ切れるのかが今後の審理で注目される。官邸を事務所とする国家戦略特区構想の肝は上手い話に飛びつき狂言回しとなる事業者が確保できるか否かであり、籠池夫妻が実刑になれば官邸ワーキンググループはむしろ今後の仕事はやり難くなるだろう。自治体の公金と公有地を騙し取る交渉役でありながら、拙い事態になれば尻尾切りされ加害役となり収監される、いわゆる詐欺で言えば出し子の確保が非常に難しくなるのではないか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/867.html#c18
[政治・選挙・NHK266] 外国人記者クラブで籠池泰典氏“森友問題の裏側” を激白。これは酷い!!(かっちの言い分) 一平民
26. 2019年11月02日 03:17:50 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[733]
   23氏の示唆は貴重だと思う。三権分立とは三権が精査検証機能を独立的に発揮し、より良い社会を造る目的がある。それ故どこの国でも先進国を自称する限りは拠るべき根拠としての最高法規つまり憲法を政策の基礎とする法治主義は不可欠だ。要は、一に立法議会で国民納税者から代議を委任された代議士が法案を立案、喧々諤々の末に立法、二に行政機構に実務を委任、三に公金を預かる行政の作為不作為による誤りは行政訴訟や国賠訴訟が納税者から提議された司法が憲法と基本法原則に則って検証、国への損害賠償命令を以て納税者に公金を還付する形で行政の瑕疵誤謬を質すのが三権分立の仕組みである。
   内閣は立法府に属し納税者に代わって所轄省庁の実務の結果の管理監督業務を担いつつ国会決議にて決定された公金の使途の優先順位を以て国の形とし国際会議等で報告する任務を負っており、総理大臣は各省に任命配置した大臣の総責任者でもある。
   ところが日本の場合は先ず総理を始めとした内閣が拠るべき法的根拠としての自国の最高法規の存在を認めず、護憲の宣誓を国民にしないまま各省行政の管理監督者である結果、事務方が法案を造り政策執行するのが普遍化し内閣による行政支配を嫌悪、返す刀で政治による官僚支配は為らぬとして情報を墨塗り改竄破棄まで行うなど国民代表議会制度をも尊重していない。当然ながら内閣が護憲を宣誓しないことで行政も拠るべき根拠を憲法と基本法に見出さず通達など省内の規則の継承が全てとなっている。
   司法は、法曹養成機関である司法研修所を法務事務局が担うところ、司法の独立よりも法務省事務局の人事采配に判事や検事が翻弄されると共に、護憲精神を発揮するような修習生を判事や検事に推薦しないシステムが慣行となっている。
    行政側で立案する法案は党議拘束を掛けた与党の数の力で必ず可決され、省内で通達で執行公金歳出されるも、事務総局人事に捉われる司法府が憲法と基本法原則の精査検証を以て判示せず、与党と官僚の一体化政策に誤り無しと見做し行政に瑕疵誤謬無しと判じるか、或いは司法判断を避けるのである。
    辺野古基地建設に関し県の判断に対して防衛局が行政訴訟を起こしたようだが、納税者が為政者に対して起こす筈の訴訟を公金を預かる行政側が起こす異様もさることながら、行政訴訟では原告納税者は全くの個人として私費を使い弁護士を雇い大臣を被告として法廷に臨むも大臣側は援護者を法務省関係者で固め公費と公務時間を充分に使って納税者敗訴に導く。立法府に属しながら大臣が納税者の敵となり法務官僚に守られ行政に瑕疵誤謬無しの判示を期待するのは異常である。この立場からすれば、沖縄県を訴えた防衛省側が原告なら納税者と同様の立場となる筈だが、被告は県知事とする原告防衛官僚側が法務官僚の援護を受け、公費を使い公務時間を使えるとなれば、公金を預かる官が官に護られ、公金資金提供者たる納税者は官の敵と見做され排外される仕組みは理不尽だ。
    三権分立機能が完全に破壊されているのも拠るべき指針を最高法規である憲法としない内閣と官僚による人治主義が原因である。内閣のやるべき事は、納税者国民との履行契約として護憲を宣誓、現憲法を拠るべき指針として行政機構に率先垂範、かつ司法研修所改革を始めとして司法の独立の観点から法曹人事を根本から見直すことに、議会と共に早急に着手すべきである。
   
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/898.html#c26
[政治・選挙・NHK266] 安倍首相ピンチ 萩生田氏「身の丈」発言で現場混乱 辞任のターゲットはすでに、首相自身  赤かぶ
79. 2019年11月03日 16:44:50 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[734]
   資本主義、企業利益至上主義が世界の先進国の趨勢ではあれ最低限儲け度外視せねばならない分野はあり、その一つが教育だろう。個別の躾けであれ集団教育であれ、次世代に命を繋げる生命体であれば他の動物と同様に教育は無償の営みであることが基本だ。
   エコノミックアニマルとも称されるからには教育から医療から軍事まで全てが企業利益のために消費されることになり結局は自分の手や足を自分で食っているのと同様だ。経済産業省といえば国富を企業利益を以て蓄えるための官庁であり、そこの元公僕が閣僚になれば必然的に官製談合も可能であり、大臣として経済産業省で培った専門性を文科省で発揮するには、これから心身共に無償の愛を以て国家が公金で育てていくべき児童や生徒をも企業の消費者と見立てるしか無い。
   安倍首相は明らかに閣僚としての任命を誤った。例えば教育現場に長くいて様々な問題解決に腐心した専門家など探せば多数存在するも、無償教育を否定し児童や学生とその親を消費者と見做す自民党は、当然ながら教育現場を良く知っている者を排除する経済産業勢力に寄り添うだろう。
   何も受験用のテストに何万円ものコストを掛けなくても無料で英語を学べるネット環境が無数にあり発展途上国の若者も活用しているだろう。そこで得た会話と聴き取りで当面は充分であり、入学したら専門的に用語や文法を学べば良く、一律に民間試験を受けさせマニュアルまで売ることで学生ひとりあたり掛けることの幾ら等の皮算用を閣僚と関係官僚が目的とするからおかしな話になるのである。
  各民間試験事業所に幹部級公務員が天下り先としている可能性も高いが、いずれにしても世の中には国家予算を投じて無償で国民に福祉の恩恵を与えなければならない分野というのはある。だからこその租税主義イコール公金の使途の優先順位を代議士の論戦と立法にて諮る国民代表議会制度が設えてあるのだ。国権の最高機関である議会を無視した内閣府が、如何に内外常識からかけ離れた唯我独尊に陥っているかが、重なる不祥事で明らかになっているのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/912.html#c79
[政治・選挙・NHK267] 「不正選挙」とどう向かい合うべきか?(議論板リンク) AN
28. 2019年11月03日 18:25:11 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[735]
   27あたりが投票用紙の写しを撮らせろ等々の案に対して投票の秘密を侵すことは出来ない旨反論しているが、午後八時に投票が終了したと同時にNHKの開票速報が始まり、一応当選確実とは言うが既に選挙事務所にはスタッフが詰めているようで、カメラが回り当選確実とされた候補者が花束を持ち多くの支持者に万歳三唱されている光景がある。後日に当選は間違いと判明した場合にどうするのかと思いきや投票所の出口調査で確実とのことである。出口調査員を見かけたことは未だかつて無いが在るとしても出口で調査員に自分の投票先を公表するのは投票の秘密の暴露にあたらないか。例えば近所の者同士で投票に行った場合に傍らで自分は何党の誰さんに入れましたと正直に言うからこそ出口調査の結果の当選確実に繋がるとすれば、これでは折角投票所で秘密投票したとて意味が無い。正直に公表したか否かも不明な出口調査で判明する結果の確実性が問われる点で、不正選挙か否かは別として、投票は問題無いが投票後の結果の判明方法には大いに問題があろう。
  例えば多くの有権者は、投票締め切りと同時にその場で投票箱が逆さにされ公務員が臨時で開票作業をすると思っている。だが実際は開票所まで数十キロの距離をタクシーや自家用車で警備も無く投票箱が運ばれている。開票場で札束を数えるような計数機に掛けられるまで実に一時間以上も時間差があるも既にNHKの出口調査で投票終了と同時に当選者が発表される奇妙な事態である。これを不正選挙と呼ぶかどうかは別にして自治体が選挙事業者に選挙事務を丸投げしているため結果に関しては有権者がタッチ不可能なことは間違い無く、本来は時間を掛けて二度や三度は数え直してもバチはあたらないのが選挙だが、実態は計数機に掛けるのは事業所の専門技術者であり、立会人は近寄ることも適わない確認不能状態である。
  技術の進歩の時代とはいえ、選挙は旧態依然の手開票が相応しく、プログラミング次第でどうにもなる可能性は排すべきだろう。
  とにかく選挙は投票よりも開票が重要であることは間違いなく、議会でも選挙事務の民営化については充分に検証を行う必要があろう。ところで他国の映像では結構首脳夫妻の投票シーンが映っているが、日本の首相や閣僚が夫人同伴で投票所に来て投票するシーンを見たことが無い。彼らにとっては最初から結果が解っているという訳でもあるまいが、日本の為政者はいつ投票に行っているのだろうか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/116.html#c28
[政治・選挙・NHK266] 「プロレス国会」が官僚のブラック労働を生み出す 与野党の談合する「国対政治」はもうやめよう 鰤
8. 2019年11月04日 02:40:48 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[736]
  そもそも政府提案が大方の法案を占めていることが奇異である。租税主義イコール国民代表議会制度下では国民納税者は国政に使用する資金を預けている主権者で国の資金提供者である。いわば会員制組織の会員あるいは株式会社の株主のようなものだ。納税者がいなければ国家は何も出来ない。安倍総理や閣僚や官僚が身銭を切ってくれる訳では無いのが、他の先進国同様租税主義国日本である。
  従って官僚が閣僚に説明する行政立法案はイリーガルだ。自民財官護送船団方式の流れから、血税を補助金として受け経営する財の求める歳出案を官僚が立案し天下り先を確保する慣行が蔓延し日本の企業が自立していない問題があろう。これは官僚による公金汚職にも通じるものがあり、経済成長を終えた今は行政立法案は排すべきだろう。
  三権の内立法府というからには、国民納税者を代表する代議士による議員立法が正当で、議員立法であれば議員自体が法案の趣旨や正当性を説明せねばならないので官僚の出番は無い。官僚は議員立法による議会の決定に従って粛々と公金の歳出事務を行うのが唯一の任務となり、いわば会員制組織や企業で言えば会計担当者に過ぎなくなる。
  会計事務担当者であるべき官僚がが主体的に資金を歳出する当事者なら必然的に議会での説明を要するが議会での説明は内閣の仕事となっており、かつ多数議員を擁した与党が内閣を排出する国会の慣行により、与党が党議拘束を掛ければ、立法府では無く行政府が発する官僚発の法案は全て可決され歳出執行される。
  この仕組みを維持し、財界の利益を代表する政党と財界に第二の就職先を求める官界とで公金を歳出するには、自民党と官僚機構がタッグを組んで可決の流れを造る以外に無い。よって法案を持ち込んだ官僚が徹夜で事前通告を受けて答弁書をつくり内閣が官僚に代わって説明することになるのである。例えば会員制組織でも、会員の決定を嫌い会計担当者が独断で会費を歳出している場合には、会計担当者自身が会員の質問に応えねば埒が開かないのは当然だろう。
  他の先進国同等に一応の議会制度があるように見せる為には立法府に属する内閣が官僚に代わって説明するしかない故に、専門性が無くさっぱり内容が解らない
大臣は質問への答弁書を官僚に貰わなければ国会を乗り切れない。
  これが議員立法であれば当然案を造った議員自体が説明するのだから官僚の徹夜も内閣のシナリオ読み答弁も不要である。
  公金をどこにどれだけ優先的に歳出するかを立法で決定する場合には議員立法で、かつ採決には一人一党の精神を以て支持者の声を聴きながら臨むことにより、官僚は答弁づくりから解放されるが、その分歳出事務だけを行う会計担当者に徹しなければならず自分らの天下り先確保優先の法案の立案は控えねばならず、行政への政治(議会)介入禁止などの異常な不文律を議会に課す訳にも行かなくなる。
  徹夜の答弁づくりは行政立法案である以上避けられない。潔く議会に法案作成の引導を渡す意識が、財界の利益を優先する与党と我らが公金の使途を決め国を引っ張っていると信じている官僚機構にあるか否かの問題である。
  国会も議員立法を当たり前とし採決は一人一党の精神で可決に臨まねばならず、預かった公金をどこにどれだけ優先使用するかを決める重要な任務が肩に掛かるのであり、議会を通年国会とし、拠るべき指針を現最高法規とし、国会決議するにあたり党議拘束を排する、日本にしてみれば大幅な改革と勇気が必要とされる。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/905.html#c8
[政治・選挙・NHK267] 英語試験延期に対して世耕が「思いやりにあふれた決断」はあ?ここは北朝鮮か?(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
3. 2019年11月04日 03:06:38 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[737]
元経済産業省官僚の感覚からすれば、今回の延期は思いやり溢れた決定だということか。とすると、やはりこの試みは庶民にとっては血も涙も無い施策であることをそもそも彼らは自覚していたのだろう。金の無い者は兎も角、払える者だけが試験を受ければ問題無く、予備校に通える学生と通えない学生がいるのと同じであり、予備校に通えるだけの資金力が無い学生や英語民間試験を受ける資金力が無く入学不可能となる学生は取り敢えず論外との前提で企画したことがバレバレの、元経済産業官僚らしい世耕発言である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/142.html#c3
[政治・選挙・NHK267] 安倍・下村・萩生田トリオは、受験ビジネス大手・ベネッセの企む大学入試民営化戦略に利用されたが、土壇場でこの企みが頓挫し… 赤かぶ
15. 2019年11月05日 02:44:29 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[738]
  英語検定試験が単なる個人の能力開発の為ならば受ける者と受けない者がいても影響は無いが、大学に入るための試金石とするなら公正公平を期す必要性がある。いわゆる入試問題を入試前から漏らすが如くマニュアルまで並行して販売する企図が有ったようだ。当然ながらマニュアルで入試傾向が説明される上に、この学校はこういう出題傾向だなどと競馬の予想よろしく大々的に喧伝し、資金力のある家庭が飛びつくように仕向けることが充分に可能である。
   萩生田がいみじくも、英語検定を批判するのは「あいつは予備校に行って狡いと言うようなものだ」と皮肉ったが、良く考えてみれば予備校に通える者と通えない者で合格率に差が出ること自体も教育にあるまじき状態で、確かに狡いのである。国民は一律に基本的教育を受けるため納税を果たしている。その基本的教育内容習得の中で個々の能力を発揮すれば良としなければ、資金力を以て夜間まで予備校に通い入試のコツや暗記力を高め、かつ過去問題を参照しながら効率的な点の取り方を教わり入学を果たすことで、地頭が良いが家庭に資金力のない学生がその能力を充分に発揮する機会を削がれるのは問題だ。
   萩生田ら官邸ワーキンググループは児童から生徒から全て消費者と見做して取れるだけ取って民間事業者を潤わせることが目的のようだが、これでは検定試験の場数を踏み予備校で点の取り方を教わり入学して終了、の学生ばかりが溢れ、真に勉強好きな学究が排除されることになる。
   英語教育は不要との意見も有ろうが今や英語というより世界共通語となっており、エスペラント語も一事取り沙汰されたが結局は英語が共通語となっている以上頑なに日本語で通すことは合理的では無い。世界の情勢を知る力が無く情報が遮断され、教育を金儲けの対象とするトップによる支配を漫然と受け入れれば途上国並みの社会に戻っても気付かない。
   今のネット環境は無料で英語くらいは学べる時代で、会話力と聴き取り力はそれで充分だろう。取り敢えず会話と聴き取りが出来れば個人の意思で専門性を拡げることが出来る。何が何でも検定試験を受けることを目的とする官邸は、例によって手段が目的化し視野が狭く目先のことしか考えていない。70年余の殆どの自民党と官僚との二人三脚は、世襲制議員一族出身者と官庁の慣行を次の赴任者に引き継ぐことを至上命題とする官僚との純粋培養であるところ、物事を俯瞰してみることが出来ず何事も周回遅れで、またしても先の大戦時同様関係者の思惑が優先、否応無く国民を非合理へと道連れにしている感がある。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/162.html#c15
[政治・選挙・NHK267] 自民三原じゅん子氏が仰天発言!「私たちは政権握っていませんよ」「 政権を握っているのは総理大臣だけですよ」→ネットは騒然… 赤かぶ
40. 2019年11月05日 03:19:42 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[739]
  現実に権力を発揮しているのは首相であると正直に暴露したと言える。官邸には首相と共に官邸に張り付いている官邸官僚もおり彼らが一体化した形でワーキンググループとして様々な政策を企図し議会にも諮らずに公金を歳出していると思いきや、実は安倍首相一人でやっているのか。だが何故彼にそれだけの力が有るのか。もしや服従しなければその筋の者を手配して脅すことが出来るのか等と要らぬ気を回してしまった。
   いずれにしても政治権力とは、国民納税者が提供する血税を以て国政を担う租税主義であれば当然ながら公金を歳出する権限を意味するが、本来は国権の最高機関が国会である以上、政治権力とは究極的には立法府国民議会で無ければならない。政権与党とは言うが、国民代表議会制民主主義は国会論戦の結果の立法を基礎として歳出を諮る以上、論戦の過程で一人一党の精神で採決に臨むべきで、与党だから決定権を持っていると考えるべきでは無い。重要法案で与党も野党もなく拮抗する例は他国は当たり前だろう。そもそも日本で与党が党議拘束を掛けること自体議会が正しく機能しているとは言えないのである。  
   では与党議員は何をするかと言えば、内閣を排出した以上は立法作業と内閣の補佐以外に無い。内閣の補佐とは、内閣が閣僚ポストを以て各省の作為不作為による歳出事務の瑕疵誤謬の芽を事前に摘むべく公文書を稟議させ保管するなど行政事務の結果の管理監督責任を果たすべき自党の閣僚代議士の補佐役である。国政調査権を使って公文書を採り保管し必要あれば省内で事務方に聴き取りするなどは大臣一人では不可能なところ自党の議員の手助けを要するだろう。それが与党議員の任務である。
   こうして行政実務の結果の管理監督責任を果たし、公文書や事務方への聴き取りにより行政の瑕疵誤謬無きよう逐一国権の最高機関である国会に報告するのが与党代議士の仕事であろう。
   与党の過怠により公文書の取り寄せなど全てが野党に押し付けられ、総理自体が弱小野党と罵倒しているために行政までが野党を蔑視、情報開示請求しても墨塗りや改竄破棄まで行い得意げでいる始末である。
   国民納税者代表が公金歳出に関して事後承諾以外に取る術が無いのは、ひとえに内閣と内閣を排出している与党が任務を果たしていないからだ。
   政治権力とは公金の歳出権限を持つことを意味し、それはあくまでも憲法が示す国民議会でなくてはならない。総理大臣を始めとする内閣は権力を担ってはならず、内閣はあくまでも国会を真摯に誠実に運営し、現憲法と基本法原則に忠実な公務を監督官庁にに促した上で、その結果を国の方針として国際会議にて国民を代表して報告するのが役割である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/169.html#c40
[政治・選挙・NHK267] 籠池氏の述べたムサシの筆頭株主は安倍氏か?(かっちの言い分) 一平民
122. 2019年11月05日 19:45:42 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[740]
  選挙行為は公金の使途の優先順位に関わり国の方向性や方針に関わるゆえに厳正であるべきは論を待たない。故に逆に言えば結果がその国の方向を左右する以上不正の芽は在り得るとすべきだ。となると投票箱の扱い方からして厳正が求められる。誰もがその場で箱を引っ繰り返し選管職員が残業して丁寧に数えるかと思い込んでいたのは事実だ。従って遠隔地まで先導者も無くタクシーや自家用車で運ばれた先が開票場で、実に投票締め切りから一時間以上も過ぎてから票をソートする機械に掛けられて得票数が出て来ることを知らない有権者が殆どだ。この時点で疑いを持とうと思えば持てるのは、警備も無ければ十数キロを運ぶ間に擦り返ることすら可能だからだ。
  かつ不正など有り得ないとしながらNHKによる開票速報が開票作業も始まらない内から報道されるのだが根拠は出口調査だという。出口調査は統計学上確実とのことだが、統計学とは実態調査が不可能な場合に大まかな数値を出せる要素があろうが、投票用紙が確実に残るにも拘わらず統計学を活用することこそが胡散臭いのである。要は投票用紙の残滓を出来るだけ残したくないとの意図が見えるなど種々の不信が選挙実務の実態に生じていることは間違い無い。
  しかもコンマ1秒の速い開票作業を目指し研究機構を介して各自治体を競わせた奇妙な背景もあり不必要なコンマ1秒の開票作業競争を以て各自治体に競って計数機器を導入させた可能性もある。数日掛かろうと問題無い筈の開票作業を焦らせるのは、ムサシへの選挙の丸投げが目的もさることながら投票用紙を出来るだけ早く廃棄したいとの意識があるようにも思われる。
  いずれにしても非常に重要な選挙事務の民営化が諸手を挙げて国民有権者に支持させるか否かを議会で充分に議論する必要があることは間違い無い。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/165.html#c122
[政治・選挙・NHK267] 籠池氏の述べたムサシの筆頭株主は安倍氏か?(かっちの言い分) 一平民
126. 2019年11月05日 21:42:36 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[741]
  125が山本太郎氏の意向を気にするのは勝手だが要は有権者、納税者として立法に携わる為政者選びという作業への価値観の問題だろう。かつ議会が開票事務への疑義を相手にしないかどうかは、議会に集う議員が代議士として有権者の声を如何に拾ってまともな議会運営を目指すかどうかにもかかっている。多くの有権者が、投票箱を投票所で引っ繰り返して投票用紙を机に開け、その場で選管の職員が開票作業にあたると思っている。いわゆる従来どおり手作業で開票がされていると思っている有権者が多いということだ。従って自治体がムサシという選挙事務全般請負事業者に高額の費用を掛けて選挙事務を丸投げ、いわば選挙の民営化を実施することに、どれくらいの有権者、納税者が議員を介して賛意し承認出来るかである。選挙事務の民営化は大きな変更であり、それだけでも議員が支持者に問い意見を拾い議会に反映させる要素がある。不正が可能かどうかは別として、いつの間にか手作業とばかり思っていた選挙事務が公金負担の下で民営化されていた事実を国民有権者、納税者に明らかにするのは国民主権主義国の議員としての義務ですらあろう。選挙事務の事業者への丸投げにかなりの公金が投入される以上、コストも含め事実関係を明らかにし有権者の意思を問う必要があり、れいわ代表の山本氏がどう考えるかとは別問題である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/165.html#c126
[政治・選挙・NHK267] 籠池氏の述べたムサシの筆頭株主は安倍氏か?(かっちの言い分) 一平民
134. 2019年11月06日 01:58:27 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[742]
  ムサシムサシという訳ではないが選挙請負事業者である。何処でも良いが例えばムサシの事業内容の紹介を見れば選挙に関する殆どの作業、投票箱、掲示板からスロープ、幟旗に至るまで一手引き受けであり計数だけでは無いようだ。ところで早稲田大学マニフェスト研究会なる機関が自治体の開票時間を計測、ランク付けして公表したため自治体は開票時間の短縮にてんやわんやとなったようだ。死に物狂いで工夫をし何とかランクを上げようと頑張ったようだが何と言ってもコンマ1秒を競わされたのでは限界があろう。冷静に考えれば数日掛かっても問題のない開票作業だが、ここで計数機器導入をファイナンスされたのか資金力のある自治体から導入を決めたようだ。結局のところ関係者が言っている訳では無いが第三者から見れば丸投げで、自治体としては業者が選挙事務を請け負ってくれれば助かるというところまで追い詰められたのだろう。この流れが最初から企図されていたかどうかは解らないが早稲田大学マニフェスト研究会を率いてコンマ一秒の競争を強いた北川元三重県知事は罪なことをしたと思う。とにかく機器を導入した為に十数キロも離れた場所が開票場となり警察の警備や先導も無く投票箱がタクシーや自家用車で移動しており、かつ開票前からNHKの出口調査で当選確実しかも殆ど完全当選で花束贈呈、万歳三唱が映像化され、出口調査は開票しなくても統計学を駆使すれば確実だと言う。統計の落とし穴もあることは専門家の論だが、それにしても何も現実の票が存在するのに統計学を使うことはあるまい。何度も言うが不正の有無以前に不自然な形で国政選挙が行われている。多くの有権者が旧来通りの投票所での開票を想像しており、現に海外の選挙光景が映されるが、長机を挟んで開票作業者の前で立会人が見ており旧態依然だが、少なくとも警備も無く十数キロを計数機のある開票場まで投票箱が運ばれるより公正さがあるからこそ未だに採用されているのだろう。選挙は開票が全てであることは間違いないからこそ選挙事務の在り方をきちんと検証することも大事だ。何しろ租税主義は国民から徴税した資金で政策を担うシステムであり立法原則に忠実な歳出事務が基礎であるところ、立法過程でどの議員がどの法案に賛成するかで軍事立国にも観光立国にも農業立国にも土建立国にもなる。実態的には議会での立法原則より官の通達による政策が跋扈しているとしても、議会制民主主義を標榜する以上は国会での立法作業が基礎となる故に採決に臨む代議士を選出する行為は重要であるから、開票作業は札束を数えるようなプログラミング機器で再度の人手による丁寧な検数を省くより最初から手開票がベストだと思う。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/165.html#c134
[政治・選挙・NHK267] 背景に利権 不公平試験をゴリ押しした下村元文科相の大罪(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
26. 2019年11月06日 02:39:34 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[743]
  与党閣僚級には大型献金、官僚には教授職等の天下りの背景には利権があることは間違い無く、そもそも大型献金廃止の方向で政党助成金が企図され、幹部級公務員の天下りも自粛の方向にあった筈だが近時はなし崩しになっている。
  各事業者からの大型献金は、受け取る方は元々利権を優先的に後援者に采配するを旨とする政党人であれば当然との認識だろうが、事業所には大勢の社員や従業員がおり、彼らの貢献で事業は成り立っている。賃金労働者は当然ながら労働の搾取で利潤を挙げる経営側とは異なり、労働条件や賃金の在り方で生活が左右される立場である。社員や従業員も当然ながら代議士を選出する一票を持つ筈だが、経営陣が団体献金で経営利権を最大限に確保する政党に資金提供し、党議拘束等で国の方向性を決めさせることは、そこで働く労働者の搾取が改善されないことを意味するのである。例えば労働条件の改善を旗印とする政党や代議士への労働者としての一票が、経営側による自民党への団体献金によって著しく毀損されると言っても過言では無い。自民党への大型献金により自民党と業界が歩調を合わせれば、長時間労働の是正や人間らしい環境確保が非常に困難であり現にそうなっている。
  下村や萩生田が代表する自民党の、目先の利益を最大限に諮るエコノミックアニマル的な資質はそれはそれで経済成長期には効能があったろうが、国も成熟期に入り、教育という万人に等しく国が与えることによって聡明な若者を育成し、心身共に豊かな人間性を持つ国となる基礎的部分を担う官庁の、作為不作為の結果の管理監督業務を担務するには全く相応では無い。
  豊かな国とは、汚職の無い、贈収賄システムの無い国である。幹部級公務員の天下りも大型献金も、贈収賄の要因となり腐敗の温床となるとの自覚が無い者が総理や閣僚を務めてはならない時代に来ているのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/179.html#c26
[政治・選挙・NHK267] 自衛隊の中東派遣に「反対」 憲法学者125人が声明を発表 「調査・研究」という法的根拠も批判(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
20. 2019年11月06日 03:15:42 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[744]
   聞いた話では司法試験に受かった者が行かねばならない司法研修所では憲法労働法などの公法が俎上に登らないと聞く。司法研修所では法務省から派遣された教官が権限を発揮、護憲精神を持つような修習生を判事や検事に推薦せず弁護士になるよう説得するとも聞くが、どうやら法曹の卵にも憲法から遠ざける道が敷かれているようだ。このような中で自発的に研究の道にいる教授陣が多数存在することに大きな希望を見出すものの肝心の法曹の卵時から選別されるのでは、司法の現場が被告と原告とを見比べて時の大勢の側に軍配を挙げるをマニュアルとしているかのように案件を捌くだけで、現憲法理念と実態の公務との齟齬を検証する意志を持っていないのも当然という感がある。
  防衛省設置法などの枝葉の規則が現憲法理念とは似ても似つかぬものであるところ、本来は大臣ポストにいる閣僚が公務上の全ての公文書を稟議させて保管し国会報告に用い、閣議に於いては官僚が持ち込む行政立法案の現憲法との齟齬を諫め閣議決定を避けるくらいの構えを必要とする。かつ党内論議も活発にし防衛省設置法案の内容の問題点を憲法条文との見地から異議を唱えなければならない筈だ。最終的に政府提案として本会議に安保法として出された場合にも、党議拘束を掛けずに一人一党の精神で一から審議し直し採決に臨まなければ、最高法規理念との乖離が激しくなる一方である。
  そして現憲法の理念と現実との齟齬が目立つところで改憲を企図する有様は、違反行為を合法化させる人治主義に他ならず、日本では法治システムが全く機能していないことを示している。
  とにかく現最高法規の遵守は国民と内閣との履行契約であり、先ず護憲が内閣の義務だ。購入契約もしていない製品の修理や返品は出来ないのと同様だ。
   護憲を宣誓した後に現憲法を規範として防衛省設置法を見れば明らかに違憲であり閣議では違憲として排除の対象となるべきだ。閣議でノー、与党内論議でノー、本会議でノーと三か所の関所で不承認となるべき安保法等の法案がスルーしてしまうのは、ひとえに内閣が護憲を国民に宣誓しない、義務違反を犯している偽内閣だからである。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/164.html#c20
[政治・選挙・NHK267] 背景に利権 不公平試験をゴリ押しした下村元文科相の大罪(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
41. 2019年11月06日 19:44:08 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[745]
  40の最後段を見ても相変わらずの70余年前と同様の護送船団型エコノミックアニマル体質は変わっていないようだ。地球環境が如何に変化しようとも若者が瞬時に世界的にネットで繋がる時代になろうとも、高級料亭に集って旨い肴に旨い酒に浸りながら「お主もやるなあ」と自分らの利権確保のアイデアに自画自賛している模様である。
  そして三木谷だかの事業者が仲間に引き入れた官僚級の役人の工作は遂に官邸を占拠し、官僚から行政への政治介入禁止の不文律を課されながら自民党への大盤振る舞いとなっている政党助成金を餌に、首相がドリルを持たされ国会に於いて「私のドリルからは如何なる岩盤規制も逃げることは出来ません」などの大見得を切らせたのである。業界の大型献金もまた自民党を懐柔、結局は公金は際限なく自民財官の護送船団の一体化による癒着によって流出させることが出来ている。
  近時は官僚級の天下り先としての教育界への進出もトレンドであるところ、業界としても公金の流れを掴むことが出来たのは勝利ということだろうが、如何せん品格を欠いている集団が護送船団方式でもたれ合い、結果無責任となっていることで余計に傍若無人な巨悪を形成していると言える。
  こうした巨悪構造には世界の魑魅魍魎が取り付くものであり、結局は業界とて毟られてジリ貧であり、公金は主に世界の軍産機構の食い扶持として流出して行っている。自民財官の護送船団方式は結果的に、日本国に殆ど良き国としての効能をもたらさず、それどころか小さな島国ながら世界の軍産の餌食となっている様相を、右翼が支配する国家と見做しており、それならばということで米国は世界の危険地帯へと日本を赴かせ思う存分入手した大型兵器を駆使して貰い自国は地球環境の維持管理や民生の充実に国家予算を使う流れに誘導したい模様である。
  政財官護送船団が結託し自省自戒自重心無きまま自国民を虫けらのように踏み潰しつつ富を確保するも、福祉予算としての富の再配分は嫌うトップが支配する国柄というものが、結果的に世界から虫けら扱いされることになるのは歴史の法則であろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/179.html#c41
[政治・選挙・NHK267] 安倍晋三、菅義偉、山本太郎「首相にふさわしいのは?」答えは一択/倉山満(日刊SPA!) 赤かぶ
51. 2019年11月07日 02:14:13 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[746]
  年金資金がふんだんに手元にあるが高齢化社会までは間が有るとばかりに、同じような目的を持つ公益法人や独法を乱立させ大型公共事業ブームを起こし日本中を道路にせんばかりの土建立国とし自民財官で連れ立って外遊しては公金を撒いて来た。日本の援助資金は途上国の内戦用武器購入費に化けているかも知れず、絶え間なく供給される武器で、部族対立から始まった内戦は一旦勃発したら疑心暗鬼により永遠に終わらない様相を呈している。兎に角自民財官の護送船団方式は、高級料亭に集っては根回しをしつつ公金を使用する仕組みが出来上がっている。この護送船団方式を何とかしなければ、折角国民議会制度が有っても議会に議題が昇る以前に公金の使途が料亭で決まっているようなものだ。
  組織という組織が、資金を集める以上資金を預かり会計作業をする部署を設けるが、問題は資金管理と歳出事務の担当者が次第に公金を自らの決定で采配するようになることだ。どのような組織でも会計担当者が権限を独占すれば次第に大勢となり資金提供者の口出しが邪魔になろう、仲間内での利権の保持と順送りが至上命題となるのである。官僚制の弊害はここにあろう、つまり良質な国家と腐敗した国家の分かれ目は、公金の会計担当者による独占に伴う贈収賄システムの発生である。日本はどうかと言えば、高級料亭に集っては政財官で根回しし口裏を合わせたかのように与党の党議拘束で行政立法案を可決、国会を乗り切り歳出に至っており、関連書類を墨塗りは無論近時は改竄破棄まで行って歳出の軌跡を議会に明らかにしない点で充分腐敗していると言える。
  国会そのものが、本音と建て前裏と表を使い分け、与党と官との阿吽の呼吸で可決しつつひたすら閉会を待ち、最終的には現最高法規とも基本法原則とも整合性の検証もせずに事務方が通達を発しそれを法的根拠として周囲に浸透させ堂々歳出に至る状況である。
  山本氏が、本年と建て前、裏と表を使い分けない人物であるだろうことは評価できる。世界には日本程、本音と建て前を使い分け、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろを処世術とする流れは無いだろう、日本政府が建前を使うことで相手国の言い分も素直に取れず裏の裏を探り、結局隣国等に対しても自己流の解釈で本音とした上で侮蔑したり不信感を持つなど勝手に混乱に陥り腹を立てている。結果島国でもあり共通語としての言語の獲得教育も為されていない事で国際的に周回遅れの思考回路が跋扈することになる。
  かつ先の大戦の特徴でもあるようなサディスティックなトップ集団の性癖は護送船団集団であることで一層際立っていよう。彼らは公金を預かる権限からか、福祉は国民に与えてやるもの、との意識が高く国民の苦痛に対して冷酷で、政財官の結託による責任意識の希薄が冷酷に輪を掛けていると言えるだろう。
  この長年の政財官護送船団方式が培った一連のシステムの負の部分に光を当てて最底辺の国民を救うとすれば、本年と建て前の使い分け、裏と表の使い分けをしない、周回遅れの構造に気付く者がトップに立つ以外に無いのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/176.html#c51
[政治・選挙・NHK267] 竹田恒泰が『モーニングショー』で女系天皇否定を強弁! 女性差別を批判され「天皇そのものが差別の根源」と開き直り(リテラ) 赤かぶ
14. 2019年11月07日 02:39:24 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[747]
13氏のコメに納得する。人を外見でどうこう言うのは憚られるが竹田氏の顔立ちは天皇家の血筋を彷彿とさせるものではない。竹田のどちらかと言うと彫りの深い面相は天皇家との毛色の違いを否応なく見せつけており、13氏の述べるように、胡散臭い人物とするのが正しいのではないか。いずれにしても天皇家を自称してマスコミに露出し飯を喰っているとすれば大した度胸である。宮内庁は放置しているようだがこれ程言いたいことを言わせているのも興味深い。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/201.html#c14
[政治・選挙・NHK267] 19年度の年金ランキング、日本は37か国中31位!中韓より下位に!→ネット「外国の侵略より、この国の政府に殺される確率の方が… 赤かぶ
25. 2019年11月07日 03:04:09 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[748]
  日本国は想像以上に貧しくなっている。それば底辺層の方が実感しており知らぬは自民財官護送船団の、料亭での根回しを相変わらず続けているような自省自戒自重無き傲慢なトップ集団のみだろう。彼らは東京オリンピックだ万博だカジノだと高度経済成長時の夢を追って生きているような周回遅れの思考回路を持っており、確かに膨大な額の公金を我が物のように手にしているので欲しがる国も多く、外遊先ではチヤホヤされるので自国が貧しい国の部類に入りつつあるとの自覚が芽生えていないのだろう。早い話がオリンピックだ万博だと言っていられる立場では無い。海外援助にしてもロシアや中国が武器を売りそれを中東やアフリカが買えば内戦は一向に終わらないが、その資金は果たして日本政府が外遊でバラ撒く援助金で無いとの保証も無く、終わらない内戦や国家間紛争に乗じて米軍から兵器を相場の何割も高い価格で購入すれば必然的に福祉に回すべき公金は枯渇する。米軍産ロビーによる囁きがマスコミを使った拡声器効果となり中国や韓国や北を対立国と見做している層に支えられ防衛装備に余念が無いが、中国や韓国より年金が少ないとなると、軍事解決以前に生活敗戦が確実になっているようである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/180.html#c25
[政治・選挙・NHK267] 『i-新聞記者ドキュメント』が示す日本マスコミの異常(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
17. 2019年11月08日 02:00:12 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[749]
   寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、はどのような組織であっても処世術で下位の組織員の共通の掟だろう。上下の階級序列を守るべしとの不文律と、序列を崩すまいとするトップの秩序維持へのエネルギーは凄いものがある。日本の被雇用者はこうした序列の維持のため出勤しているようなもので常に職場では踏み絵を踏まされ上司の機嫌を損ねぬように生きることで、かろうじて心身の安寧が得られる構造ではないか。
  新聞記者とて同様であろう。マスコミも就職先の一つである以上こうした組織体質からは逃れられず、踏み絵など踏まないと言い張る組織員は必ず孤立する仕組みになっているのだろう。こうした同調圧力の強い、よってトップに自省自戒自重の認識の無い国家の行方がどうなるかは、先の大戦の悲惨な結果や大規模な原発事故を招き現在も収拾が付かないことでも明らかだ。
  例えば、災害時に自宅に公用車を回したのは私的な視察をしたから旨の千葉県知事の森田氏の会見にも、例によってパソコンを設えた机に背広を着た職員のような者が前列を占めている結果、記者がどこまで室内に入れたのかは不明だが、最後は声を荒げた知事に対し追い掛けて鋭い質問を投げる様子は無く、叱られた学生のように神妙で、記者の詰問が無い故か勝ち誇ったように笑いを浮かべる知事に素直に道を開ける光景があった。
  強きに弱く弱きに強い権威主義の芽は、幼児期の親子関係が権威主義的であることが大きいとも言われるが、加えて教育段階でも自己主張は評価されずディベート訓練が敬遠され、常に上位者の意向に従順な学生を求める国家体質もあろう。
  国の最高法規を現憲法とする法治主義が否定され、租税主義でありながら公金が自民財官護送船団方式で独占的に歳出され国民議会が軽視される人治主義の要素が濃く、人治主義は無法主義の別名とも言えるように、国民は憲法ならぬトップの私法に従うが如く場の空気を読んで大勢に付く従順が生きる術となっている。
  前川氏の論では無いが、白い石も上位者が黒いだろうと言えば、ハイ、白いですと返すのが正解で、裸の王様も日本国では立派な服を着ていることになろう。読まれた記事一位となったブロゴスの殆どのコメント者が望月氏の方を異常者としているが、黒い石も大勢に倣い白く見えて来るのが正常で、逆に白にしか見えませんがと言えば既成秩序の破壊者である。マスコミの自由度が72位との国際評価が示すまでも無いが、公金を背負う巨悪が二者を対立させ飴と鞭の人治主義で既成秩序を維持する国体の場合、大勢に寄らない者の方が異常者とされるのがマスコミ人に限らないのが大きな問題だと思う。

http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/224.html#c17
[政治・選挙・NHK267] <国会紛糾!>今井議員が「萩生田ペーパー」を追及! 安倍首相が指さし「あなたが作ったんだろ」と暴言ヤジ!  赤かぶ
75. 2019年11月08日 03:01:17 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[750]
   安倍首相のヤジは今井議員による捏造文書との意味だろう。野党は改めて今井議員の捏造だとする可能性の根拠を示すよう首相に質問するべきだろう。政府側の内容の文書なら作者不詳でも政府側の人間が作った可能性の方が各段に大きい。それにしても、誰が作ったか不明だが実態解明には寄与するだろうとの認識ならぬ、あるべき文書では無いとの危惧を持ったのなら、早速省内で聴き取り調べますと応えるのが首相の任務である。いずれにせよ当該文書の内容が官邸にとって非常に問題であることが良く分かる首相の対応だった。
  ところで、国会で指をさしてヤジを飛ばすのは失礼ですよと首相が言ったのは前回の審議だったが、そういう自分が指をさしてヤジを飛ばした際には殆ど反省が無いのも人格を疑う。しかも公文書が官邸に都合が悪い場合は野党の捏造だとする卑劣だ。陪審員のいる法廷論争ではあるまいし国民議会の論戦で質問議員側の資料を捏造だと貶めることに意義があるのか。公金を預かる官庁の作為不作為による国民納税者代表の疑義に対し、立法府として共同して公務の軌跡を解明し健全な歳出実務へと導くのが国会と内閣の使命ではないのか。
   何でもかんでも野党のやること言うことには耳を傾けない内閣は異常だ。行政実務上の瑕疵の是正を目的として議員が示した公文書を、行政機構を困らせるための捏造だとまで言い切り、国民を代表する議員で構成されているのが内閣でありながら、首相はまるで自分も行政官であるかのように非難されているとの被害者意識が強く手に負えない。租税主義国に於ける内閣でありながらこれ程勘違いの強い首相は他の先進国には存在しないのではないか。だが、思わず捏造文書だとばかりに飛ばした首相のヤジによって、明らかに首相は第三者などではなく当事者であったことが明白となったのは確かだろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/203.html#c75

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