★阿修羅♪ > DbsSfawrpEw > 100048
 
g検索 DbsSfawrpEw  
 前へ
DbsSfawrpEw コメント履歴 No: 100048
http://www.asyura2.com/acas/d/db/dbs/DbsSfawrpEw/100048.html
[環境・自然・天文板6] この世界が仮想現実であることを示す証明式 お天道様はお見通し
11. 中川隆[-6403] koaQ7Jey 2017年10月01日 07:29:26 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
>素粒子の世界が混沌とし過ぎているんだよ、訳わかんね


数学できないアホは数式が理解できないから混沌としてると思ってしまうんだな

ミクロ方程式を規定するラグランジアンを見れば単純明快だ


>この世界が仮想現実

生物の視覚・嗅覚・聴覚の感覚器官の歴史的進化を見れば
人間の意識で勝手に作れるものでないのは明らかさ

そんな細かい所まで人間の脳では妄想できないからな

そもそも夢みたいな本当の人間の脳の妄想は論理的整合性が無く滅茶苦茶だからね

この世界の事象はすべて物理方程式を規定するラグランジアンで説明できるから
夢みたいな人間の妄想とは質的に異なるんだ


http://www.asyura2.com/15/nature6/msg/594.html#c11

[議論31] もはや欧米・イがISの黒幕説は破綻していると見るべき〜支配地域も大幅に縮小している 仁王像
28. 中川隆[-6402] koaQ7Jey 2017年10月01日 07:58:51 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

2017.10.01
デリゾールをめぐって激しい戦闘が繰り広げられているが、その大きな目的は油田地帯の支配
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201710010000/

シリア政府の要請に基づき、ロシア空軍がアル・カイダ系武装集団やダーイッシュ(IS、ISIS、ISILとも表記)に対する攻撃を始めたのは2015年9月30日だった。そうした戦闘集団は2年間を経た今、壊滅寸前になっている。

アメリカが勝手にシリアで空爆を始めたのは2014年9月23日だが、その様子を取材したCNNのアーワ・デイモンは翌朝の放送で、最初の攻撃で破壊されたビルはその15から20日前から蛻の殻だったと伝えている。事前に攻撃情報が伝えられていた可能性が高い。つまり八百長。アメリカが空爆を始める口実に使ったのがダーイッシュだった。

ダーイッシュが売り出されたのは2014年。ジョン・ブレナンCIA長官がワシントンDCで「スンニ系アラブ諸国」の情報機関員と秘密裏に会談した1月にダーイッシュはファルージャで「イスラム首長国」の建国を宣言、6月にはモスルを制圧した。その際、トヨタ製小型トラック「ハイラックス」を連ねてパレード、その様子は写真に撮られて世界へ伝えられた。

ダーイッシュのメンバーはサラフィ主義者(ワッハーブ派、タクフィール主義者)やムスリム同胞団が中心だが、​バラク・オバマ政権が支援している相手はサラフィ主義者、ムスリム同胞団、そしてアル・カイダ系武装集団だと2012年8月にDIA(国防情報局)に指摘​していた。そのときの局長がマイケル・フリン中将。その情報は報告書の形でホワイトハウスへ提出されているが、その中で、オバマ政権のシリア侵略政策を変更しないと東部シリア(ハサカやデリゾール)にサラフィ主義者の支配国が作られる可能性があると警告している。その警告は2014年に現実となった。

こうした事実は本ブログで繰り返し書いてきたが、そのダーイッシュをロシア軍は壊滅させようとしている。アメリカ軍は反シリア政府軍の幹部をヘリコプターなどで救出、どこかへ運び去っていると何度も報道されてきた。

そして9月19日、アル・ヌスラ(アル・カイダ系武装勢力)が戦闘漸減地帯をパトロールしていた29名のロシア軍憲兵隊を攻撃した。人質にし、脅しなどに使うつもりだったと見られているが、ロシア軍とシリア軍は航空機や特殊部隊にる攻撃で襲撃側の戦闘員850名を死亡させ、多くの戦闘車両を破壊したという。これは​ロシア国防省の発表​だが、ロシア側は攻撃の背後にアメリカの情報機関が存在していると明言している。

24日にロシア国防省はダーイッシュの陣地にアメリカ軍の特殊部隊が使う装甲車や装備が写っている衛星写真を公表、その地域をクルド系のSDF(シリア民主軍)が安全に通過していることも明らかにした。

そうした中、ダーイッシュのメンバーだという人物がアメリカ、クルド、ダーイッシュの連携について語っている。リーダーからクルドの部隊を天然ガスの施設へ入れるように命令されたというのだ。勿論、攻撃は禁止された。その人物はアメリカはクルドとダーイッシュとの統合を目論んでいることを知っているとも語っている。勿論、この人物の証言が嘘だということもありえるが、ほかの情報と矛盾しない。ダーイッシュの砲撃でロシア軍事顧問団のバレリー・アサポフ中将とふたりの大佐が砲撃が死亡したのはその24日だ。

イスラエルの指揮下にあるイラクのクルドと違い、シリアのクルドは独自の戦略があるとする人もいる。その推測が正しいなら、アメリカはダーイッシュを再編するしかないだろう。データベースである「アル・カイダ」から指揮官クラスのメンバーを選び、新たに戦闘員を集めるということだ。

アメリカにしろ、クルドにしろ、ロシアにしろ、シリアにしろ、デリゾールの制圧を重視しているのは、その南東方向、ユーフラテス川沿いに広がる油断地帯を押さえたいからだと見られている。

http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/520.html#c28

[環境・自然・天文板6] この世界が仮想現実であることを示す証明式 お天道様はお見通し
12. 中川隆[-6402] koaQ7Jey 2017年10月01日 08:26:52 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
お天道様はお見通し氏に いい病院を紹介しとこうね:

東京都立 松沢病院
http://www.byouin.metro.tokyo.jp/matsuzawa/


精神分裂病患者の脳観察〔日経産業新聞2001年10月3日〕

 米カリフォルニア大学ロサンゼルス校の研究チームは、精神分裂病患者の脳で組織の損傷が進んでいる様子を撮影するのに成功した。
分裂病は米国人の約1%にみられ、特に10代後半から20代に多いが、詳しい原因はわかっていない。

病気の進み方が詳しく観察できるようになることで、早期の診断や治療が可能になるとみている。
 
次期共鳴画像装置(MRI)を使って、10代の患者グループの脳を繰り返し撮影した。
はじめ、脳の外部の方にある灰白質という部分が10%以上損傷し、これが脳の残りの部分にも5年にわたり拡がっていくことが分かった。

この損傷がひどい患者ほど、幻覚や幻聴などの症状もひどかったという。
http://www.geocities.jp/ec71276/gennchou/gen.html


統合失調症に良く見られる症状としては同じ言葉を繰り返す、言葉のサラダ(意味のない単語の羅列)、宇宙人と交信しているという、霊と話をする、チャネリングが出来るというetc.
そして何より、自分が統合失調症であることを認めない患者が多いのがこの病気の最大の特徴であり、統合失調症が発病してから、5年放置した場合、脳の萎縮が前頭葉に達し二度と現実の世界に帰ってこれなくなってしまうのです。

つまり、統合失調症であることを否定し続け、5年間何も対処せずに放置した場合、もう手遅れであるということです。

私は霊能力がついた、ハイヤーセルフとつながっている、という人たちのブログも読みましたが、統合失調症の初期症状が出ているとして間違いないと思います。 ← 大川隆法先生はコレ

あの時の私と完全に症状が一致している。

統合失調症は現在では治療可能な病気であり、予後も良い病気になってきています。
薬も副作用の少ないものがたくさん出てきています。しかし、早期治療が何よりも重要であることには間違いがありません。

どこか思い当たる節があるのなら、一度病院に行って検査されることをお勧めします。
何もないとしたら、それはそれでめでたいことです。しかし、手遅れになってしまえば
人生を台無しにしてしまうこともありえるのです。
http://plaza.rakuten.co.jp/kuukuumaromaro/diary/200806050000/


たこさんご紹介のサイトをちょこちょこ見て回った印象では明らかに病的、すなわち初期の分裂病もしくは妄想を伴う躁鬱病、痴呆などの傾向が感じられるのに対して、sinobu_10さんのはソノ分野に浸かっているヒトなりに理路整然に近く、文章の構成もしっかりしています。

一括りにして良いものかどうか。臨床精神病理は難しくて、実はまだ余り勉強してない分野です。
 
 電波受けるヒトを実際知っております。仕事ができ、礼儀正しく義理堅く、言葉使いが綺麗で、想像力・情緒・感性も豊かで、発明の才もあり、倫理観もしっかりしていて、善意に溢れている。難を言えば少しまじめ過ぎる。

そういう誠に好ましい人望のあるヒトなんですけど、電波が入るんですね。それを普通の事のように言うので、こちらも普通の事のように受け答えしております。

 随分昔からその状態のまま変化がないようで、さらに聞こえるのはドク電波ではなく、善意の宇宙人からの助言が中心だったりしますので、ま、様子を見ています。数年前まではサイババが夢枕に立って「来い」と言ったからというのでインドに行く計画を立てていましたが、現在はモンゴルの平原でUFOとコンタクトする計画を楽しげに語ってくれます。

まじ。ホントに聞こえてるらしいのです。それを蔭で笑う奴がいるのも自覚しているようなのです。

「目を覚ます」という類の話じゃなくて、これ、はっきり言って症例なのです。しかし長年進行してないし、生活に支障がある訳でもないから、無闇にいじらない方が良いのです。


じつは、stomachmanは見積書作成要領の見本を作ったんですが、うっかり本物と間違えられて無用の混乱を起こすことが絶対ないようにと思い、
 
「荒矢田産業株式会社」発行の「重力遮断板セット」の見積書
 
って見本にしまして、発注先に配布したんですよ。そしたら彼がやってきて「あなたなら理解してくれると思う」と語りだした訳でして…
 
理解はすれども、同意はせず。得意の奴で対応しております。


目を醒まさせてあげなくていいの?
念力も自分だけで使ってるぶんにはいいんだけど・・・
自分だけでとどまってないとこが厄介だぁ―!
もうそろそろ、目を細めて笑って見てるばかりでもいられない。

テレビが俺の悪口を流している!
あのCMは俺の事をあざ嗤うのが目的…
 
てのが、典型的な公共電波系電波系さんですが、こちらは公共デンパでナンパするのが怪しからんという、これもまた、割合論から言って、別物ですな。
 
最近、街ですれちがう美女という美女が皆、秋波を送ってくるので困っているstomachmanです。


症例ってのは、夢を壊さないで、みたいなアマイ話ではないんですよ。
 
この彼の場合には、多分初期で停滞している分裂病だと思われます。悪化させないように、stomachmanとしても注意を払っておる訳です。もちろん、症状に悪化が認められたら直ちに治療を開始するよう促す積もりでいます。すなわち、確かに聞こえる電波が、彼の集中力を乱すようになってくると、本当に生活に支障をきたしはじめ、ついには外部とのコミュニケーションが取れなくなってしまう。


____


電波系というのは、つまりまあ頭の中で電波がささやくのでしょうから、分裂症か薬物中毒の系統になりましょう。sinobu_10さんの方は「パラノイア」系のように思われます。思考にまとまりがありますからね。

もっとも、「症例:G・W・F・ヘーゲル」などのレベルになりますと分裂症と見分けがつかなくなってまいりますが。

 チマタで見かける「ユダヤ陰謀史観」みたいなのと一緒で、いちおうの一貫性はあるのですね。ただその、決定的な証拠は? と言われると「ない!」となって、ならなんで? と言われると「証拠がないのも陰謀だ!」という形で無事に着陸。

こうなるともう誰が何を言っても聞き入れるもんじゃありません。
 
 実は、sinobu_10氏に関しては「教祖様」ではないのです。
「教祖様に疎んじられている一信者」らしいのです。彼が掲示板上で開いたトピックは、「千乃先生」なる教祖様の意を体したと称する信者各位がsinobu_10氏の信条の矛盾を突きまくり、それも彼らの「教義」に基づいてのことですから、さながら宗教戦争の様相を呈し、そこへ「ウォッチャー」を名乗る一般人が面白おかしくチャチャを入れるという展開になっておりまして、なかなかに楽しめる一大エンターテイメントになっておりました。
http://ime.st/members.at.infoseek.co.jp/serpent_owl/past-log/spring/log00000118.html


http://www.asyura2.com/15/nature6/msg/594.html#c12

[環境・自然・天文板6] この世界が仮想現実であることを示す証明式 お天道様はお見通し
13. 中川隆[-6401] koaQ7Jey 2017年10月01日 08:33:17 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

お天道様はお見通し氏のスレだけでなく斯界で超有名な忍(sinobu_10)さんのブログも読んでね:

忍(sinobu_10)さんのブログ

国際連合の地下に核爆弾情報 - Yahoo!ブログ
https://blogs.yahoo.co.jp/true_love_of_gabriel

http://www.asyura2.com/15/nature6/msg/594.html#c13

[環境・自然・天文板6] この世界が仮想現実であることを示す証明式 お天道様はお見通し
14. 中川隆[-6400] koaQ7Jey 2017年10月01日 08:40:22 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

因みに阿修羅原発板で大活躍している魑魅魍魎男氏も典型的な精神分裂病ですね

あそこまで進行してたら、もう治療しても手遅れかな
http://www.asyura2.com/15/nature6/msg/594.html#c14

[政治・選挙・NHK233] 「私は、行きません」とキッパリ筋を通す辻元清美!  赤かぶ
3. 中川隆[-6399] koaQ7Jey 2017年10月01日 08:44:39 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
こいつ、中国のスパイだろ


2017年9月29日 民進党が支持されなかった理由
From 施 光恒(せ・てるひさ)@九州大学


民進党が、事実上、解党してしまいましたね。

政党はどこでも、独自の世論調査や票読みをし、選挙結果の予測を立てるといいます。民進党も、おそらく独自の調査をした結果、このまま選挙戦に臨めば壊滅的な打撃を受けると考えたのだと推測します。

「民進党としては選挙に出ず、公認候補も立てない。希望する民進党議員は希望の党からの公認を得て出馬してよい」という民進党執行部の奇妙な決定は、このままではどのみち、民進党に未来はないと考えた末の苦渋の選択なのでしょう。

民進党は、2012年末に政権から滑り落ちて以来、一向に支持率の回復が見られませんでした。国民一般の信頼をすっかり失ってしまっていました。

民進党が結局、国民一般の支持を得られなかった一番の原因は、民進党から、愛国心、つまり日本の国家や国民のことを心から思う気持ちを感じられなかったことだと思います。

この点について私は、今年7月、蓮舫・前民主党代表が自身の二重国籍問題に関する会見を行った後、『産経新聞』の記事で次のように書きました。(「蓮舫氏会見 国民を不幸にする民進党」(コラム【国家を哲学する 施光恒の一筆両断】『産経新聞』(九州・山口版)2017年7月19日付))
http://www.sankei.com/politics/news/170719/plt1707190055-n1.html

「…… 蓮舫氏の二重国籍問題についての会見を見て、民進党が支持を得られない理由が改めてよくわかりました。第一の理由は、やはり国籍や愛国心、日本への帰属意識などのナショナルなものを、蓮舫氏や民進党が重視しているように感じられないことでしょう。民進党は、安全保障や経済などに関して、日本国民のことを常に真剣に考え、命がけで働いてくれるのか、十分に信頼できないのです。

…… 民進党は野党であるからこそ愛国心や帰属意識を強調する必要があります。野党は時の政権を批判します。政権批判が広範な支持を集めるには、その中身が国内外の特定の政治勢力や特殊なイデオロギーからではなく、国家・国民を真摯に思う気持ちから出ているものだと国民に示さなければなりません。二重国籍問題の経緯をみるかぎり、蓮舫氏や民進党には、その意思や意欲が感じられません」。

ここで書きましたように、民主政治の質を高めるためにも、政党や政治家が確固たる愛国心の持ち主だと示すことは大切なのです。

繰り返しになりますが、野党にとってもそれは同様です。野党の仕事は、時の政権や政策の批判です。その欠陥を指摘し、国民に広く知らしめ、より真っ当な政治へと導くことです。

国民一般が野党の批判に耳を傾け、それを真剣に受け止めるようにするには、批判が、外国勢力の影響や党利党略、偏ったイデオロギーなどからではなく、日本という国家や国民の将来を一心におもんぱかる気持ちから出ているのだと国民一般が納得できるようにしなければなりません。

多くの国民が、野党も日本を愛し、国家・国民の行末を真剣に考えているのだと確信できない限り、野党の政権・政策批判は国民一般には届かないのです。

これはちょうど、自分自身のことを本当に思ってくれてのことだという確信を持てない限り、人は他者からの批判や忠告をあまり傾聴する気にならないのと同じです。

民進党は、前身の「民主党」から名前を変えたものの、やはり民主党時代のイメージが悪すぎました。

民主党時代、鳩山由紀夫氏の「日本列島は日本人だけの所有物じゃない」発言とか、「国というものがなんだかよくわからない」発言、あるいは菅直人氏や前原誠司氏の外国人献金問題などがありました。また、赤松広隆氏は、民団に対して、選挙運動を手伝ってもらったみかえりに外国人地方参政権の実現にまい進するという発言もしています。

こういう例は枚挙にいとまありません。「民進党」と名前を変えた後でも、今度は、蓮舫氏の二重国籍問題が出てきますし、この問題で騒がれていたにもかかわらず蓮舫氏を党の代表に選んでしまいます。結局、民進党は、国を大切に思っていないのではないかという国民の疑念をさらに深め、信頼を回復できなかったわけです。

上記の『産経新聞』の記事では、私は結びとして次のように書きました。

「民進党は遠からず解党に向かうのではないでしょうか。…… それは妥当な帰結でしょうが、日本の民主政治の発展のためには、健全な野党勢力、リベラル勢力はやはり必要です。日本の国家・国民の将来を真に思う、愛国心を備えたリベラルな政治家や政党の新たなる登場に期待します」。

正直なところ、私が思ったよりもだいぶ早く民進党は実質的「解党」に至ってしまったわけですが、「日本の国家・国民の将来を真に思う、愛国心を備えたリベラルな」政党というのは、やはり、なかなか現れないでしょうね。そもそも現状では、与党のほうもそれほど信頼できないのが残念なところですが。
https://38news.jp/politics/11126


2017.7.19 【国家を哲学する 施光恒の一筆両断】
蓮舫氏会見 国民を不幸にする民進党
http://www.sankei.com/politics/news/170719/plt1707190055-n1.html

記者会見する民進党の蓮舫代表=18日午後、東京・永田町の民進党本部(酒巻俊介撮影)


 18日夕方の蓮舫氏の二重国籍問題についての会見を見て、民進党が支持を得られない理由が改めてよくわかりました。第一の理由は、やはり国籍や愛国心、日本への帰属意識などのナショナルなものを、蓮舫氏や民進党が重視しているように感じられないことでしょう。民進党は、安全保障や経済などに関して、日本国民のことを常に真剣に考え、命がけで働いてくれるのか、十分に信頼できないのです。

 以前も本欄で書きましたが、民進党は野党であるからこそ愛国心や帰属意識を強調する必要があります。野党は時の政権を批判します。政権批判が広範な支持を集めるには、その中身が国内外の特定の政治勢力や特殊なイデオロギーからではなく、国家・国民を真摯(しんし)に思う気持ちから出ているものだと国民に示さなければなりません。二重国籍問題の経緯をみるかぎり、蓮舫氏や民進党には、その意思や意欲が感じられません。

 先日の会見では、蓮舫氏は何度も「共生社会」「多様性」という言葉を使いましたが、それに関しても、蓮舫氏は本当に国民の広範な支持を得ようという気があるのか疑問に思いました。「共生社会」「多様性」といった言葉は最近、流行していますし、公然と批判しにくいものになりつつありますが、多くの日本人は、これらの言葉に理想と同時に不安も感じています。「共生社会」「多様性」といった美辞麗句の下、日本は移民国家になってしまわないだろうか、欧州のようにテロが頻発する国になってしまうのではないか、外国人の単純労働が解禁され賃金水準が低下しないだろうか。いずれも現実的かつ妥当な不安です。

会見で蓮舫氏は、国籍の有無に基づく妥当な区別を、人種や性別、民族的出自などによる不当な差別と一緒くたに扱い、国籍を問題にすること自体を「差別」だと否定した。そんな印象を受けました。多くの人々は蓮舫氏の態度に懸念を覚えたはずです。蓮舫氏の言い方であれば、国籍の有無に基づく政治上の区別の必要性を訴えること、例えば、外国人への参政権や各種の社会保障受給権の付与について疑問を投じることや、移民受け入れに対する反対論を展開することが、すべて差別やヘイトスピーチとされてしまうのではないかという懸念です。民進党の描く「共生社会」や「多様性」が実現した日本は、日本人が息をひそめて暮らさなければならない国になってしまうのではないかと憂慮してしまうのです。

 本当に「共生社会」「多様性」といったリベラルな理念を日本で広め、実現したいのであれば、こうした一般的懸念をきちんと受け止め、「共生社会」「多様性」という理念を追求したとしても、国民を不幸にすることはない、心配ご無用だと日頃から丁寧に説明し、また実際に懸念解消の具体的方策を模索し提示する必要があるはずです。蓮舫氏の会見からは、「共生社会」「多様性」という言葉は、二重国籍問題に対する疑問や異論を封じ込め、自己防衛を図るための空虚な道具にしか感じられませんでした。

 民進党は遠からず解党に向かうのではないでしょうか。今回の会見を見る限りそれは妥当な帰結でしょうが、日本の民主政治の発展のためには、健全な野党勢力、リベラル勢力はやはり必要です。日本の国家・国民の将来を真に思う、愛国心を備えたリベラルな政治家や政党の新たなる登場に期待します。

____


2017-09-28
民進党の議員がうごめいている限り、希望などどこにもない
民進党は日本最悪の政党であり、その議員もまた最悪のメンバーが揃っている。だから、このような人間どもをことごとく落とすのが選挙の大義である。


民進党が離党ドミノに見舞われて大混乱に陥っているのだが、この党が崩壊していくのは必然でもある。なぜなら、民進党はまったく日本の役に立たない政党であり、有害であり、危険だからだ。

民進党は自民党の邪魔しかしない政党である。

北朝鮮のミサイルが飛び交っている中で、まったくそれに関心を寄せず、安倍政権のやっていることを、ただ難癖を付けて真偽を邪魔するだけの存在だった。

政局について語っても、政策について語ることはない。つまり、政権を打倒して日本を混乱させることを狙っているだけであり、日本を良くすることは何も考えていない。

民進党は日本を良くするどころか、日本を破壊することを目論んでいた政党でもある。民主党時代に、何をやっていたのかを見ればそれが分かる。

(「4つの日本破壊工作」を執拗に仕掛けていた民主党政権)
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2014/11/20141121T1548520900.html


村田蓮舫はどこの国の誰なのか今でも分からないが、民進党は最初から「二重国籍の容認」と「永住外国人への地方選挙権付与」を目指していた。

これで中国・韓国・北朝鮮のスパイが容易に日本の政治を乗っ取れるように画策していた。


民進党は日本のために活動をしているのではない

「多文化共生を取り入れろ」とわめいていたのも民進党であり、「大量移民を受け入れよ」と言っていたのも民進党である。

民進党の元代表である岡田克也は、EU(欧州連合)が大量移民で大混乱している最中の2016年に「多文化共生を取り入れろ」と言っていた。

「二重国籍の容認」「永住外国人への地方選挙権付与」「多文化共生の促進」「大量移民の受け入れ」をすべて実現したら何が待っているのか、誰でも分かる。

反日国家から大量の移民がやってきて、彼らが数にモノを言わせて自分たちの都合の良い政治家を送り出して、日本の政治を乗っ取り、国を乗っ取ることになる。

民進党はそれをすると言っていた政党なのである。日本人なのかどうかも分からない胡散臭い議員が、日本を破壊するための活動をしていたのだ。

日本のために政治をしているのではない。中国・韓国・北朝鮮のために政治をしている。それが民進党の議員の正体である。

北朝鮮がミサイルを撃って暴走している最中、「北朝鮮と対話しろ」「日本は北朝鮮を刺激するな」と言っていたのも民進党の議員である。

前原誠司は2017年8月29日、これだけ北朝鮮が暴走しているというのに、その最中にまるで他人事のように「北朝鮮とは対話を模索することもしなくてはいけない」と言って、圧力を重視する安倍政権を批判していた。

日本は北朝鮮に国民を拉致されて解決することもできず、ミサイルで国民が不安に駆られている。対話などまったく意味がないことはすでに何十年も前から分かっていることだ。

ここで圧力をかけて北朝鮮を変えていかないと、今度は核ミサイルで恫喝され続けることになる。

2017年9月13日、北朝鮮は日本を名指しして「日本列島の4つの島を、核爆弾で海中に沈めるべきだ」と威嚇したのではなかったか。

それなのに、「対話を模索」などと今ごろ言っているのが前原誠司という人間である。


前原誠司や蓮舫。薄気味悪い議員だらけの民進党

「外国人参政権」を臨み、「夫婦別姓」を賛同している前原誠司は韓国にも北朝鮮にも甘い男だ。

「日朝友好議連」に参加し、「在日韓国人をはじめとする永住外国人住民の法的地位向上を推進する議員連盟」にも参加している。

京都で焼肉屋を営む韓国人、チャン・オクプンという名の年配女性を大臣室のイスに座らせて記念撮影をしていたのも前原誠司だ。

前原誠司はこの女を「お母さん」と呼んでいるのだが、この女は北朝鮮の組織「朝鮮総連」に所属している女で「外国人参政権獲得運動」を進めていた。

さらに週刊文春は9月21日号で前原誠司が北朝鮮の接待係の女と観光地・妙香山で親密に身体を寄せ合って戯れている写真をスクープしている。

この男の裏側では常に韓国や北朝鮮の人間が顔を出す。

民主党時代から、前原誠司は北朝鮮のスパイではないかとも言われていたが、こんな男が民進党の代表をしているのだから、いかに危険なのか分かるはずだ。

この前原誠司が現在の民進党の代表をしているのだから、民進党がいかに胡散臭い政党なのか推して知るべしだ。

そもそも、前原誠司の前任の村田蓮舫からして、どこの人間なのか分からない薄気味悪い議員である。

村田蓮舫は自分の国籍の説明を二転三転させてうやむやにしたので、今でも日本人は村田蓮舫がどこの誰なのか分からないままだ。

インターネットでは『国籍喪失許可証7つの疑惑』が村田蓮舫に突きつけられているが、村田蓮舫はそれに答えようとしないし、マスコミもまったく報じない。

(村田蓮舫の『国籍喪失許可証7つの疑惑』を報じないマスコミ)
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2017/07/blog-post.html


民進党に関わっていた人間を落とすことが重要だ

民主党は戦後最悪のマニフェスト詐欺政党であり、売国政党であり、反日政党でもあった。2009年から2012年までの3年間で、日本を大混乱させて国民に見捨てられた。

もはや民主党という名前では何もできないと思ったこの反日政党の議員たちは、2016年3月17日に名前を「民進党」に変えてネームロンダリングした。

民主党という名前が悪評にまみれて勝負できなくなったので、名前を変えて「自分たちは民進党で民主党は関係ない」というスタンスを取ったのである。

犯罪者がよくやる手口だ。いくつも名前を持っていて、ひとつの名前が都合悪くなったら別の名前に乗り換えていく。そして、「名前が違うから関係ない」と言い逃れる。

都合が悪くなったら、いつでも名前を捨てる。

こういう姑息でインチキなスタンスでやってきたのが民進党なので、ここの議員たちはいつでも同じことをする。

民主党という名前が駄目になって民進党にして、民進党というという名前が駄目になったらまた違う名前に鞍替えする。

次はどうするのか。民進党という名前で勝てないと考えた民進党の議員たちは、自分は民進党とは関係ないという顔をして別の名前の政党で立候補することになる。

たとえば、一部は「希望の党」みたいな名前の党に潜り込んで、民進党とは関係ないという顔をするし、他の一部は新しい何かの泡沫政党でも作って、やはり民進党とは関係ないような顔をして選挙に臨む。

犯罪者がいくらでも名前を使い捨てするように、民進党の議員たちも政党を使い捨てにして、議員報酬を貪り食って反日しながら生きていく。

民進党は日本最悪の政党であり、その議員もまた最悪のメンバーが揃っている。だから、このような人間どもをことごとく落とすのが選挙の大義である。

(次の選挙の大義は「反日の議員を絶対に落選させること」だ)
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2017/09/20170925T1456020900.html


民進党に関わっていた人間は落とす。それが日本を変えていくための一歩である。民進党の議員がうごめいている限り、希望などどこにもない。
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2017/09/20170928T1735040900.html


2017-09-25
次の選挙の大義は「反日の議員を絶対に落選させること」だ


アメリカの株式市場は2008年のリーマンショックで衝撃的な大暴落に見舞われたのだが、日本の株式市場もアメリカと一緒につるべ落としの暴落となった。

この大混乱はずっと尾を引くのだが、アメリカが混乱を収束させたのは2009年の終わりあたりからである。2010年に入ってからは暴落した株式はどんどん回復して、2011年には早くもリーマンショック以前に値を戻した。

ところで、リーマンショックの震源地とは遠かったはずの日本はどうだったのか。

リーマンショックの激震が収まったのは、やはりアメリカと同じ2009年の終わりあたりである。ところが、ここから日本はアメリカと対照的な動きを見せるようになった。

日本の株式市場はまったく元に戻らず、元に戻るどころかどんどん低迷していったのである。この低迷は2012年までずっと続いていた。

本来であれば、サブプライムローンに関わっておらず、バブル崩壊の震源地でもなかった日本はアメリカよりも早く立ち直っていなければならなかった。

それなのに、なぜこの2009年から2012年まで日本は地獄のような経済低迷を迎え、地を這い回っていたのか。


2009年から2012年の地獄の経済低迷は誰の責任か?

理由は言うまでもない。日本では2009年から2012年まで民主党が政権を取っていて、この政権によって政治も経済も大混乱に見舞われてしまったからである。

民主党政権が下野して第二次安倍政権が本格的にスタートした2013年から株価が怒濤の如く上昇していったのを見ても、それが分かる。

日経平均株価が2008年の後半に1万円割れしたのは、アメリカのサブプライムローン問題とリーマン・ショックがあったからだ。それはアメリカと世界経済の問題であり、日本の問題ではなかった。

しかし、2009年から2012年の日本の経済低迷は、世界経済やリーマンショックは関係ない。この時期の地獄は、民主党政権の問題だ。

民主党が稀に見る信じがたいまでの「無能集団」だったので、それがゆえに日本は這い上がれなかった。

民主党の党首だった鳩山由紀夫は全世界から「ルーピー」だと言われて嘲笑されていたし、菅直人は頭の中が空き缶だと言われた。

さらに野田佳彦に至っては、今でも収束できていない原発事故を2012年12月16日に「収束した」と言った信じがたい嘘つき男だった。

こんな無責任な人間どもが政権を取って適当な政治をしていたのだから、回復するはずの株価さえ回復しなかったのは当然だ。まさに株価も景気も「地を這う」状態だったのである。

しかもこの民主党には中国・韓国・北朝鮮の息のかかった工作員が大量に紛れ込んでいて、意図的に日本の破壊を目論んでいたのだった。

円高も、日本企業に大きなダメージを与えて中国・韓国の企業を躍進させるものだったし、東日本大震災の復興予算が食い物にされて韓国に流れていたという実態もあった。

さらに瀕死になっている日本経済をよそに、韓国のために日韓通貨スワップさえ積極的に結ぼうとしていた。


日本は安倍政権によって間一髪で助かったのだ

民主党はマニフェストを掲げて「あれもする、これもする」と国民に約束して政権を奪い取ったのだが、ことごとく約束を破っていった。

マニフェスト詐欺という言葉も生まれたが、国民に「詐欺だ」と言われるほど民主党政権はひどかったのだ。

埋蔵金があると言ってなかったし、天下りを許さないと言って郵政三役を天下りさせたし、赤字国債を抑制すると言って過去最大の赤字国債を発行したりした。

逆にマニフェストに入っていないことには、力を入れて推し進めようとしていた。民主党政権はマニフェストにはなかった「何」をしようとしていたのか。

朝鮮人学校無償化、外国人地方参政権、人権侵害救済法案、外国人住民基本法、夫婦別姓等である。まさに反日政策のオンパレードだった。

しかしながら、マスコミの民主党絶賛の声に洗脳されて多くの日本人が2010年に入ってもまだ民主党を支持していた。

この時点で、私はもう日本は終わりだと確信して、資産の半分はドル建てのアメリカの株式、残りはゴールドに変えて、日本円をなるべく持たない方向に切り替えた。

さらに2012年の初頭にはもう一度考え方を変えた。この時にゴールドをすべて売却し、資産のほぼ90%をアメリカの多国籍企業に投資して現在に至っている。

日本の景況感の悪化、異常な円高、株式市場の低迷は、すべて民主党の売国のせいだった。

だから、2012年12月16日に民主党政権が崩壊して自民党政権が復活したとき、日本がリセットされたと気付かなかった人はほとんどいない。

もし、第二次安倍政権が生まれていなかったら、日本は確実に崩壊していたのは間違いない。日本は安倍政権によって間一髪で助かったとも言える。


次の選挙の大義は「反日議員を落選させること」だ

安倍政権にも欠点はある。相変わらず消費税を増税すると言っているし、守られもしないのに韓国と日韓合意をして翻弄されたりしている。報復外交もしない。韓国と断交もしない。

中国・韓国・北朝鮮は反日国家であり、日本にとって危険極まりない存在であるのはすでに明確になっている。にも関わらず、国内に大量の工作員が紛れ込んで工作活動をしているのを放置し続けている。

北朝鮮も日本の上空を横切ってミサイルを飛ばし、「核兵器で日本の4つの列島を海へ沈める」と恫喝しているのに、いつも遺憾の意を表明するくらいでうやむやにする。

国内には北朝鮮の工作機関である朝鮮総連が堂々と存在しているのに、まったく手をかけない。

パチンコという違法ギャンブルが街中に林立して日本人をギャンブル依存症に陥れ、その利益が北朝鮮のミサイルの資金源になっているのにこれも見て見ぬフリをしたままだ。

おおよそ、反日国家には何もできていないのが安倍政権である。しかし、それでも自ら売国していた民主党政権とは100倍も200倍も良い政権であると評価できる。

再び政権交代するというのは絶対にあり得ない選択肢であり、特に民進党みたいな政党に期待をかけるというのは、まわりを巻き込んで自殺すると言っているのと同じである。

民進党の前代表だった村田蓮舫は、どこの国の誰なのかまったく分からないままだし、現在の代表である前原誠司は北朝鮮の女性と親しく付き合っているのが週刊紙でバラされている。

民進党はすでに民意を失っており、支持率も8%かそれ以下くらいしかない泡沫政党になりつつあり、次々と離党者が沸いて出て党内はガタガタだ。

まだこんな政党が残っているというのがどうかしている。

次の選挙でやらなければならないのは、日本を混乱させることしか能がない民進党や反日議員をことごとく選挙で落とすことである。

次の選挙の大義は「反日議員を落選させること」である。これ以上に大切なことは他にない。


安倍政権は日本にとって重要な政権である。もし、第二次安倍政権が生まれていなかったら、日本は確実に崩壊していたのは間違いない。日本は安倍政権によって間一髪で助かったとも言える。
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2017/09/20170925T1456020900.html

2017-09-30
腐ったゴミを排除するように、民進党の議員を排除していく

民進党の反日議員がみんなこぞって「希望の党」に入りたがっているのだが、全員が同じ「希望の党」に移動するのであれば、最初から民進党に残れば良かったのではないか。

なぜ、わざわざ民進党を抜けて他の党に移動するような面倒臭いことをしているのか。しかも選挙前のゴタゴタの中で、なぜ合流できるのかどうかも分からないのに、そんな無謀なことをしたいと思ったのか。

それは、そうせざるを得ない理由があったからだ。

民進党はあまりにも無能で反日で悪評まみれだったので、選挙したら絶対に負けることが戦う前から分かっていた。国民からの信頼を失っており、支持率は5%すらもなかった。完全なる泥船である。

だから、誰もが逃げ出しているのである。自分たちが寄ってたかってめちゃくちゃにして、信頼を失ったのが決定的になったら名前も大義も捨てて、さっさと違う別の党にいく。

自ら所属する場所に愛着などまったくなく、自分の都合で集まって、自分の都合で逃げ去っていく。

ついさっきまで「リベラル」と言っていたのに、情勢が悪くなるとすぐに「私は保守だ」「これでも保守と仲が良い」とか言い出して取り繕い、甘い蜜のあるところに群がる。

後先のことは何も考えていない。自分のことばかりだ。それが民進党の議員である。


ひたすら相手を攻撃し、批判し、中傷し、誹謗する

民進党の議員は日本人ではないような言動をする。

たとえば、自分の主張ばかり大声でわめいて他人の意見はまったく聞かない。大声でわめけば主張が通ると思っているので、言いがかりのようなことでひたすらわめき散らす。

代替案など出さないし提案もしない。ひたすら相手を攻撃し、批判し、中傷し、誹謗し、恫喝し、威嚇するだけなのだ。大声でわめくDNAが備わっているかのように集団で寄ってたかってわめき散らす。

とても日本人には見えない気質だ。まるで中国・韓国・北朝鮮の人間のように見える。

事実、民進党の議員のほとんどは日本よりも中国・韓国・北朝鮮と密接に関わっている議員が多い。

村田蓮舫は今も日本人なのか台湾人なのか中国人なのか、どこの誰なのか分からない得体の知れない二重国籍者で、中国語は話せないと言いながら、外国では中国語で受け答えするような人間だ。

現代表の前原誠司も、北朝鮮で接待係の女と密着し、議員室に「お母さん」と呼ぶ韓国人の焼肉屋の女を連れ込み、献金を受けるような人間だ。

そもそも、この党の創設者である鳩山由紀夫が中国・韓国・北朝鮮の代弁者として日々、反日言動を繰り返しているのは承知の通りだ。

だから民進党は中国・韓国・北朝鮮の工作員の「巣」と言われるようになっており、日本人は誰も民進党を相手にしなくなっていった。

それもそうだ。週4日も不倫セックスをする山尾志桜里のように、国会で「日本死ね」とわめき散らす議員が所属する政党を日本人の誰が支持するというのか。

日本人は誰もこんな政党を支持しない。だから、民進党は崩壊に見舞われている。


絶対に日本のためになるようなことはしない政党

民進党の議員には極端な二面性がある。表面的には善良で立派な人物を演じようとしているし、国民に寄り添ったような堂々たるマニフェストを掲げて日本人におもねた。

しかし、裏側はまったく違う。自己中心的で、日本に対する悪意が満ち溢れ、国益を尊重する議員に対しても憎悪や嫉妬という感情が渦巻いている。

まるで、民進党議員の心の中には「恨(はん)」という薄気味悪い感情が渦巻いているようだ。

常に不平不満ばかりで、身体に火が付いたような憤怒で病気のように燃え、他罰主義で、ご都合主義で、怨念でドロドロになっている。

悪意があるので表では良いことを言っても、絶対に日本のためになるようなことはしない。

自分たちが政権の座に就くとすぐに国民を裏切り、マニフェストは何一つ実現させなかったのを見ても分かる。

マニフェストが実現できなかったのは、無能だったからでもあるが、その前に「そんなものは、どうでも良かった」からでもある。政権を取るためのエサだったのだ。

それは、マニフェストにはない「二重国籍の容認」「永住外国人への地方選挙権付与」「多文化共生の促進」「大量移民の受け入れ」などを次々と実現していこうとしたのを見ても一目瞭然だ。最初から騙す気でやっていた。

だから、民進党の議員を日本人は誰ひとりとして信じなくなっていったのだ。

明瞭さ、公平さ、潔癖さ、反省は民進党の議員にはない。

民進党の議員に存在するのは、不透明、自己中心、裏切り、開き直り、身勝手というものばかりである。

自分には甘く、他人には厳しく、提案はなく足の引っ張り合いと攻撃ばかりだ。吐き気がするほど、おぞましい。


腐ったゴミは相変わらず腐ったゴミでしかない

民進党の議員は、自分の悪いところを変えていくことはない。国民に受け入れられるように地道に党の体質改善に取り組むこともない。

信頼を勝ち取るというのは、長い時間と国民との絆が必要だが、そんな時間がかかって面倒なことは一切しない。

「感謝」「対等」「公平さ」といった本来の日本人が有しているはずの価値感は民進党の議員はまったく持っていない。民進党の議員は「同じ価値観を有していない」のである。

だから、民進党の議員は「民主党」という名前が都合が悪くなったらあっさりとその名前を捨てて「民進党」と改名し、民主党と民進党は違うというような言い方でしらばっくれる。

そして、民進党という名前でも悪評が広がるとどうするのか。

今度は民進党を捨てて、全員で違う党に合流しようとするのである。それで選ばれたのが「希望の党」だった。大義があって合流しているのではない。大義がないから、どこでも合流できるのだ。

その民進党の議員の行動様式は、犯罪者の行動と似通っている。多くの犯罪者は今の名前で悪評が広がると、すぐに名前を乗り換えて違う名前でまた同じことをする。

自分の犯罪者的行動を変えるのではなく、名前を変える。名前を変えて別人に成りすまして、また犯罪を行う。犯罪者にとっては、名前というのは使い捨てなのである。

民進党の議員も同じだ。自分の所属する党の名前をころころと変え、それでも駄目なら党を捨てて他に寄生し、乗っ取り、そこでも同じように反日で日本をおとしめていく。

民進党の議員がそのような気質があるのだとすると、次の選挙では「どこに入れるのか」が重要ではなく、「民進党の議員を片っ端から落選させる」ことが重要であるのが分かる。

腐ったゴミを他の場所に持っていっても、腐ったゴミは相変わらず腐ったゴミである。腐ったゴミを置いておけばまわりもまた腐っていく。

腐ったゴミは排除しなければならないということだ。次の選挙では、それができるかどうかが問われている。民進党の議員を着実に落選させていく。これが、次の選挙の大義であるのは間違いない。

腐ったゴミは排除しなければならないということだ。次の選挙では、それができるかどうかが問われている。民進党の議員を着実に落選させていく。これが、次の選挙の大義であるのは間違いない。
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2017/09/20170930T1645310900.html

http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/268.html#c3

[番外地6] アウンサンスーチーの正体 中川隆
11. 中川隆[-6398] koaQ7Jey 2017年10月01日 09:01:32 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]


アングル:軍のロヒンギャ迫害、医師が見た「レイプの傷痕」


[コックスバザール(バングラデシュ) 25日 ロイター] - この数週間でミャンマーからバングラデシュに逃れてきた約42万9000人のイスラム系少数民族ロヒンギャ難民の一部を治療した医師たちは、数多くの女性に性的暴行の証拠となる負傷を確認した。

国連臨床医など医療関係者によるこうした証言について、いくつかの事例はロイターが閲覧した医療記録でも裏付けられており、ロヒンギャ女性が繰り返し訴えている、ミャンマー軍によるセクシャル・ハラスメントから集団レイプに至るさまざまな告発に真実味を与えている。

ミャンマー当局者はこうした告発について、軍を中傷するための武装勢力のプロパガンダだと一蹴。軍は合法的な反乱鎮圧作戦を展開しており、民間人を保護するよう命令を受けていると擁護している。

ミャンマーの事実上の指導者アウン・サン・スー・チー氏の広報担当官Zaw Htay氏は、いかなる告発に関しても当局は調査を行うだろうと語る。「レイプ犠牲者の女性はわれわれに訴えるべきだ」と彼は言う。「われわれは完全な保護を与える。調査して、必要な措置をとる」

スー・チー氏自身は、昨年後半より明らかになった軍によるロヒンギャ女性に対する多数の性的暴行疑惑について、口を閉ざしている。

昨年10月、ロヒンギャ武装勢力が警察の国境検問所を初襲撃したことで、ミャンマー北西部のラカイン州における暴力的衝突が発生した。武装勢力は再び8月25日に検問所や軍の基地を襲撃。これがミャンマー軍による大規模な反撃の引き金となり、国際連合が「民族浄化」と呼ぶ事態を招いた。

ロイターは、バングラデシュのコックスバザール地区で医療や難民保護に携わる8人の関係者を取材した。彼らは8月末以来、25件以上のレイプ事件の被害者治療に従事したという。

医師たちは、患者に何が起きたのかについて厳密な確認を求めようとはしなかったが、多くの女性による供述や彼女らの身体的な症状には誤解しようのないパターンが見られたと語る。彼女らは一様に、加害者はミャンマー軍兵士だと話していたという。

国家の正規軍が犯したとされるレイプ事件は、扱いにくい問題であるだけに、国連の医師や援助機関が話題にすることは珍しいことだ。

<「非人道的な攻撃」>

バングラディシュのレダ難民キャンプに国際移住機関(IOM)が開設した診療所で働く医師は、軍が作戦を展開した昨年10−11月に性的暴行で負傷したと思われる女性数百人を治療したという。

同診療所の医療コーディネーターNiranta Kumar医師によれば、8月以降に流入した難民のあいだでは、レイプの報告は減っているものの、女性に対する「より激しい」暴行を示す傷が見られるという。

10月時点では、軍の掃討作戦はロヒンギャ男性が標的だと考えて村にとどまった女性が多かったが、今回は軍事行動の兆候が見られた時点で大半の女性が逃げ出した、と医療関係者は語る。

レダ診療所の医師たちはロイターに対し、患者の身元は伏せたまま3つのカルテを見せてくれた。1つは9月10日に治療を受けた20歳の女性のもので、その7日前にミャンマーで兵士にレイプされたと語っていたという。

手書きのメモによれば、兵士たちはレイプする前に「髪を引っ張り」、そして「銃を使って殴りつけた」と彼女は供述している。

こうした診察では、強引な性器挿入や殴打による負傷、あるいは女性器に意図的に切りつけたような切り傷が見受けられることが多い、と医師たちは語る。

「非常に強引な攻撃、非人道的な攻撃を示す傷痕が見られた」とIOMのTasnuba Nourin医師は言う。この女性には膣の裂傷、咬傷(こうしょう)、銃器を女性器に挿入したと見られる傷痕が見られた、とこの女性医師は語る。

新たに流入したロヒンギャ難民のなかで、同女性医師は、最近レイプされたと見られる女性を少なくとも5人治療したと述べ、いずれの症例でも、身体の傷は、患者による状況説明と整合していたと付け加えた。

<「氷山の一角」>

バングラディシュのウクヒア地区には、国連機関の支援のもとで同政府が運営する診療所が複数ある。その中心となる医療複合施設を率いるMisbah Uddin Ahmed医師は、女性医師の報告をもとに、レイプ被害者である女性19人の治療を行ったと語る。

「証拠としては、咬傷や膣の切傷などがある」とAhmed医師。9月14日だけでも、診療所の1つを訪れた6人の女性全員が、性的暴行を受けたと話していたという。「彼女ら全員が、やったのはミャンマー軍だと述べていた」

クツパロン難民キャンプに近い、これらの診療所の1つで働くIOM医師は、8月末にミャンマー国境を越えてきた女性が、少なくとも7人の兵士にレイプされたと語っていた、と証言する。

「彼女はひどく衰弱し、トラウマに苦しんでおり、診療所を訪れるのも辛かったと話していた」とこの医師は語った。「彼女は膣に裂傷があった」

この医師は、レイプされたと思われる女性19人のうち15人を治療したほか、身体的な暴行を受けた8人を診療したという。一部の患者には緊急避妊薬を投与し、エイズウイルス(HIV)感染リスクを低下させる処置と肝炎の予防接種を全員に行った。腕や背中のかみ傷、膣の切傷や裂傷、出血などの症状が見られたと同医師は語る。

コックスバザールの複数の援助機関がまとめた内部報告書には、8月28─31日の4日間だけで、49人に上る「性・ジェンダーに基づく暴力(SGBV)」による被害者が記録されている。SGBVは未遂を含むレイプ、性的虐待、精神的な虐待などを示す言葉であり、レイプ事件に関してのみ使われるという。上記以外の日に関して報告されたレイプ事件についてはデータ入手ができなかった。

援助機関による状況報告によれば、8月25日以降、350人以上がジェンダーに基づく暴力に関連する「救命治療」を受けているという。この報告書には、加害者についての言及はない。

コックスバザールで「国境なき医師団」の緊急医療コーディネーターを務めるケイト・ホワイト氏によれば、同医師団では8月25日以降、集団レイプと性的暴行を含む性・ジェンダーに基づく暴力の被害者を少なくとも23人治療したという。

「これは実際に発生しているであろう事例の氷山の一角にすぎない」とホワイト氏は言う。

<「武器としてのレイプ>

ロイターが最初にロヒンギャ女性の大規模なレイプ被害を報じたのは、10月にラカイン州北部で武装勢力による襲撃が発生してから数日以内のことだった。同様の報告は、1月にバングラデシュを訪れた国連の調査担当者の耳にも入っている。

国連事務総長による4月報告では、「(性的暴行は)ロヒンギャのコミュニティに屈辱と恐怖を与えるために組織的に行われているようだ」と述べている。

昨年権力の座に就く以前にスー・チー氏は、国内の無数の民族対立において、分断の手段としてレイプが用いられている、と述べていた。

「少数民族に恐怖を与え、国内を分断するために、軍隊がレイプを武器として使っている、というのが私の理解だ」。スー・チー氏は2011年、紛争における性的暴力に関する会議に向けたビデオメッセージでそう語っている。

その後、彼女の見解が変化したのかどうかを問われて、Zaw Htay広報担当官は「何も言うべきことはない」と答えた。「すべては法の支配に従うべきだ」と同報道官は語った。「軍の指導者も、行動を取ると言っている」

(翻訳:エァクレーレン)

http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/753.html#c11

[昼休み53] 中学で一番の美少女に毎朝精液を飲ませていた旭川女子中学生校内集団レイプ事件 中川隆
51. 中川隆[-6397] koaQ7Jey 2017年10月01日 09:07:38 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

>慰謝料は人数で割っているんだろ
>これでは到底少ないわ、糞裁判


少なくしないと払って貰えないから仕方ないんだよ:


理想は「犯罪被害者庁」、不十分な支援体制…重大犯罪の6割で賠償金「踏み倒し」
10/1(日) 7:25配信 弁護士ドットコム

ある日突然、犯罪に巻き込まれ重傷を負ったり、亡くなったりした被害者やその家族。人生が一変してしまった彼らに対するサポート体制はまだまだ不十分というのが現状だ。

たとえば、お金の問題。被害者側が損害賠償を請求しても、実際に支払われることは珍しく、多くは踏み倒されてしまう。国の「犯罪被害者等給付金」にしても、遺族ですら支払われるのは平均500万円ほどでしかない。

いかにして犯罪被害者をサポートするかは、日弁連が10月5日に開く「人権擁護大会シンポジウム」のテーマの1つでもある。被害者支援を続ける武内大徳弁護士(神奈川県弁護士会)は、「北欧で導入されている国による損害賠償の立て替え払い制度が理想」と日本における被害者支援の不足を指摘する。

●賠償金の踏み倒しが横行…背景に差し押さえの困難さや加害者の資力

サポート体制をめぐっては、2005年に「犯罪被害者等基本法」が施行され、さまざまな制度が整えられた。一方で、「近年は踊り場感というか、停滞ムードに対する危機感もあります」と武内弁護士。現状でもまだまだ課題は多いという。

犯罪被害者が経済的に被害を回復しようとした場合、民事訴訟を起こすのが一般的だ。しかし、仮に1億円を請求しようとしたら、裁判を起こすだけで32万円(印紙代)もかかり、判決までの期間も長い。

そこで2009年から一部の重大犯罪には、「損害賠償命令制度」が導入された。有罪判決後、刑事裁判の裁判官がそのまま賠償金の審理を行うというもので、請求額に関わらず費用は一律2000円、期日は原則4回以内と「安くて速い」のが特徴だ。

しかし、武内弁護士は「判決をもらったとしても、現実に回収するのは難しい」と指摘する。

日弁連が2015年に行ったアンケート調査によると、殺人などの重大犯罪について、賠償金や示談金を満額受け取ったという回答はゼロ。6割の事件では、被害者側への支払いが一切なかったという。

問題点は大きく2つ。1つ目は、差し押さえの難しさだ。債務者(加害者)は賠償金を払わなくても罰せられることはない。一方、債権者(被害者)は自ら、差し押えるべき財産を探し出さなくてはならない。

たとえば、中学1年生の男子生徒が窒息した山形マット死事件(1993年)では、逮捕・補導された元生徒7人に計約5760万円の支払いを命じる判決が2005年に確定したが、賠償金は支払われなかった。遺族は給与の差し押さえを行ったが、うち2人に関しては勤務先が特定できず、再提訴して時効を防いだ経緯がある。

差し押さえの決まりについては、現在、法務省で見直しが検討されている。しかし、仮に差し押さえが容易になったとしても、より大きなハードルが存在する。それが問題の2つ目、相手に資力がないという点だ。

「究極の壁。悲惨な事件ほど、加害者がお金を持っていないという傾向があります」と武内弁護士。回収の可能性も踏まえて、訴訟を検討するのが実際だという。

●国の給付金はあくまでも補助的な位置付け

こうした被害者に対し、補助的に給付されるのが、国の「犯罪被害者等給付金」だ。たとえば、被害者遺族には2964万5000円〜320万円が支払われることになっている。しかし、警察庁によると2016年度中、遺族に支払われた金額の平均は486万円だった。

予算の問題は当然あるとして、給付金が補助的な位置付けにとどまっていることも十分な金額が支払われない理由の1つだ。各種保険や損害賠償が入れば、給付金は減額されてしまう。

中には、殺人事件の被害者遺族が、加害者から月々5000円の支払いを受けることになったところ、給付金が支給されなくなったというケースもあったという。仮に50年払っても300万円にしかならないのにである。

●理想は「犯罪被害者庁」、現実路線は「条例の拡大」

「給付金の額は引き上げられてきましたが、決めているのは公安委員会です。そうではなくて、法律に基づいて決められた、判決の金額がちゃんと被害者に渡らないといけない」(武内弁護士)

そこで武内弁護士らが注目しているのが、北欧の「犯罪被害者庁」や「回収庁」という仕組みだ。加害者が確定判決を持っていけば、国が賠償金を立て替え払いしてくれるという制度で、ノルウェーやスウェーデンで採用されている。国が加害者に求償することにはなっているが、実質的には税金から賠償金の大部分を捻出することになる。

実は日本でも、上限は300万円だが、兵庫県明石市が同じ趣旨の条例を定めている。

「法律と比べて、条例の方が短期間で作れる。立て替え払いに限らず、被害者支援の条例がある自治体は少なく、都道府県では実質9県しかありません。条例を広げていくことが、被害者支援に乏しい日本の現状を変えるためにもっとも有効だと思います」

ただし、条例で対応すると、どうしても不条理な「地域差」が出てきてしまう。たとえば、こんな事例がある。2009年6月、神奈川県の歩道で、帰宅途中の女性看護師3人が交通事故に巻き込まれ、死亡した。18歳の少年が運転していた車が信号を無視して交差点に侵入したところ、別の車と衝突。その反動で、女性たちにぶつかったのだ。

神奈川県は、条例で犯罪被害者に対して、無料の法律相談を提供している。しかし、被害者のうち2人は神奈川県民だったが、1人は東京都民だった。結局、県の弁護士会や臨床心理士会が手弁当で引き受けたが、住んでいる自治体が違ったために条例による支援が受けられなかったのだ。

「この問題は条例でやる以上、絶対に超えられない壁。最終的には法律にして、全国一律の支援にする必要があります」

警察庁は昨年から「第3次犯罪被害者等基本計画」(2020年まで)を進めている。「損害回復・経済的支援」も重点項目の1つだ。武内弁護士ら、犯罪被害者支援の弁護士たちも働きかけを続けている。

「経済的支援のさらなる拡充やワンストップの支援体制などが必要。予算の問題など課題はたくさんありますが、被害者支援の理想として、ゆくゆくは日本でも犯罪被害者庁のような制度ができればと願っています」

【取材協力弁護士】
武内 大徳(たけうち・ひろのり)弁護士
日本弁護士連合会犯罪被害者支援委員会 副委員長
NPO法人神奈川被害者支援センター 副理事長

事務所名:武内法律事務所

http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/738.html#c51

[昼休み53] 中学で一番の美少女に毎朝精液を飲ませていた旭川女子中学生校内集団レイプ事件 中川隆
52. 中川隆[-6397] koaQ7Jey 2017年10月01日 09:21:36 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
>>48
>慰謝料は人数で割っているんだろ
>これでは到底少ないわ、糞裁判


少なくしないと払って貰えないから仕方ないんだよ 2:


賠償金はこうして支払われない――少年犯罪によって我が子を失った親は、その後再び心に傷を負う

ある者は“自己破産”を理由に賠償金の支払いを逃れ、ある者は行方を晦ませ深く傷ついた遺族の気持ちを踏み躙る――。

許し難い行為だが、今の日本では凶悪な少年犯罪の加害者が“逃げ得”となる状況が、当たり前のように罷り通っている。

憤る遺族の気持ちを救済する手段はあるのか? (監修/ジャーナリスト 須賀康)

「賠償金なんて意味が無い。仮令裁判所が認めても、払わずに逃げる加害者は多い。
その為、被害者の遺族は更に二重三重の苦しみを受けているのです」。

そう厳しい口調で慣るのは、1992年に我が子を集団リンチ事件で亡くした田本義光さんだ。

「損害賠償を請求した7人中4人が分割などで支払いましたが、残りの3人は行方不明です。

弁護士を通してしかやり取りはできないから、どこにいるのかもわかりません。加害者の親からも連絡は無い。

人を殺しておいて月に5万円ずつ払って済むなんて、本当に馬鹿げています」(田本さん)。

当時14歳だった田本任さんを殺めたのは、同級生を含む9人の不良グループ。任さんが不良グループによる恐喝を止めようとしたことに腹を立てての凶行だった。数時間にも及ぶ暴行を加えられた任さんは、翌日に意識不明のまま打撲による脳内出血で亡くなった。

「少年院に入った加害者は、全員短期間で出てきました。
退院後は、何事も無かったように風を切って歩いています
加害者が心から反省して更生することなんて絶対に無い」(田本さん)


多くの少年殺人事件の加害者を取材してきたジャーナリストの須賀康氏は、驚くような“その後”を見てきた。

「加害者が少年の事件は、退院後に被害者家族の近所にある実家に戻っているケースが少なくない。すると遺族は、加害者が普通に日常を過ごす姿に出くわしてしまうのです。出所後に結婚し、子供を儲けた加害者少年に話を聞いた際には、『妻子には過去のことは話していない』と言っていました。

中には心から反省しているケースもありますが、加害者の親が取材に対し『自分たちも被害者なのだ』と主張するケースがとても多いのです」。

殺人罪を犯した少年は、刑期満了を待たずに早ければ3年ほどで少年院を後にする。再犯率の高さを見ても、少年院が更生の場として機能しているとは言い難い。

実際に少年院で出会い、退院後に振り込め詐欺や恐喝事件を起こすケースも多い。

1997年に、少年たちによる集団暴行事件で最愛の息子・聡至さんを亡くした高松由美子さんはこう話す。

「聡至が殺された事件では、加害者10人中3人が再犯しています。

その内の1人が起こしたのは恐喝事件だったのですが、事もあろうに『高松さんに賠償金を支払う為に恐喝をした』と言ったんです。

勿論それは口実で、本当は遊ぶ金が欲しかっただけ。抑々その時、彼からは1銭も賠償金を貰っていませんでした」。

贖罪の気持ちを表すどころか、賠償金を犯罪の動機に摩り替える愚かさには、開いた口が塞がらない。


下の表を見てほしい。

http://blog-imgs-71.fc2.com/m/m/t/mmtdayon/20150425215658743.jpg

裁判で損害賠償を勝ち取っても、加害者側に支払い能力が無ければ“逃げ得”になってしまうケースが何と多いことか。

抑々、損害賠償の金額は支払い能力とは関係無く算出されるものだ。
被害内容に応じ、被害者が若くして殺されたなら、その人が将来稼いでいたであろう年収や可能性が加味される。その為、被害者が若いほど高額になるケースが多いが、その金額を回収できるかどうかは別の話である。

加害者が自己破産してしまったら、もう回収の見込みは無い。
連絡が途絶えたり、行方不明になった場合も同様だ。

賠償金を支払わずに逃げる加害者に被害者家族が憤るのは、何もお金が欲しい為ではない。“賠償金を支払う”という行為を通して、加害者からの謝罪の証しが欲しいのだ。それは、少年らの見た目だけの謝罪に辟易した遺族の心を癒やす最後の砦でもある。

「少年院から退院して、直ぐに加害者少年たちと会いました。ぼうっとしてる子、自分が何でここにいるのかわからないような子たちの中に、泣いている子、『申し訳ない申し訳ない』と連呼する子等もいましたが、それも見た目だけの謝罪です。本心からの謝罪とはとても思えませんでした。

遺影を見ても、『(事件現場は)暗かったから相手の顔も覚えていない』と言う子もいた。彼らは何を思ってここに来たのでしょうか。ただ親に連れて来られただけにしか見えませんでした」(高松さん)。

高松さんが最初に少年院から退院した加害者に会ったのは、1999年のこと。
それから16年の月日が経った。

現在は、10人の加害者少年のうち1円も賠償金を支払っていない加害者はいないという。

全額賠償にはほど遠いが、高松さんは毎年加害者と面会し対話することで、「少しずつ(加害者の)顔つきが変わってきた」と感じている。

加害者の中に謝罪の気持ちが芽生え、“償い”としての賠償金が支払われることを願って已まない。

賠償金請求にかかる裁判費用も、被害者遺族に重く伸し掛かる。

裁判に必要な印紙代も馬鹿にならず、「賠償金額7000万円なら、大体24〜25万円の印紙が必要となる」と中川勘太弁護士は言う。

中川弁護士は、2000年に淡路島で山崎晃さん(当時17歳)が殺害された事件で民事訴訟の弁護を担当。弁護士費用は10年以上受け取っていないが、「規定通りなら着手金だけで100万円。その後、相談料や督促状を出す度に数万円かかります」(中川弁護士)。

前出の田本さんは、裁判費用の為に約1300万円を捻出した。
田本さんは沖縄県の石垣島在住。裁判の度に那覇市内の裁判所まで出向き、その度にヘトへトになって帰宅した。裁判にかかる労力は甚大で、精神的負担も大きい。訴訟を起こしたい母親と、「仕事に支障が出る」と尻込みする父親との間に亀裂が入り、離婚に至ってしまった例もある。

しかし、前出の高松さんは「それでも裁判はするべき」と訴える。

「未払いが続くせいで諦めてしまい、そのまま損害賠償請求権時効の10年を迎える遺族も多いのですが、時効はチャンスでもあります。再び裁判を開き、改めて加害者に事件を問い直すことができますから」(高松さん)

加害者の“逃げ得”を防ぐには、より強制力のある制度が必要だ。

その1つが、国による『代執行制度』。
被害者遺族が弁護士を通して賠償金を請求するのではなく、国が加害者の代わりに賠償を行い、その金を加害者に求償するというものだ。

国が差し押さ えることによって、これまで民法上は不可能だった加害者本人以外(配偶者や親名義)の資産からの徴収も可能になる。

実現に向けて法務省に陳述書を提出し続ける、被害者の会『宙の会』の土田猛氏は言う。

「平成17年度の犯罪被害者等基本計画には、『現在の損害賠償制度が犯罪被害者等の為に十分機能しているとは言い難い』『犯罪被害者等に対する経済的支援制度のあるべき姿や財源と併せて検討する』とあり、平成22年度には当時の法務大臣から代執行制度に対する前向きな返答を貰っています」。

国に先駆けて動いている自治体もある。兵庫県明石市では、昨年4月から市が賠償金の一部を立て替える新制度をスタートさせた。市が被害者に上限300万円の立替支援金を渡し、同額分の損害賠償請求権を譲り受けて加害者から賠償金を回収する仕組みである。

「来年、芦屋市でも同様の制度が始まります。兵庫県内の他の市町村でも『作りたい』との声が上がっていて、明石市を参考に勉強会を開催しているところなんです」(前出・高松さん)。

全国にこの流れが波及すれば、被害者遺族の負担が軽減されることは間違い無い。また、国や市町村からの強制的な求償が可能になれば、犯行を未然に防ぐ抑止力にもなる。

「我々の一番の願いは、これ以上殺人事件が起きないこと、被害者遺族が増えないことです。その為にも、犯行を思い留まらせるだけの力のある制度が必要なのです」(前出・土田氏)。

先日の川崎・中1殺害事件を受け、少年法改正を求める声は大きい。

確かに、少年法の改正は1つの犯罪抑止力になるだろう。しかし、それだけでは被害者遺族の支援を賄うことはできない。犯罪抑止と遺族支援の両側面を併せ持つ賠償金の新制度確立に、今こそ目を向けるべきなのである。
http://mmtdayon.blog.fc2.com/blog-entry-437.html
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/738.html#c52

[近代史02] 株で損した理由教えてあげる 中川隆
505. 中川隆[-6397] koaQ7Jey 2017年10月01日 09:42:58 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

経済コラムマガジン 2017/10/2(957号)

総選挙と消費増税


消費増税分の使途変更

自民党は19年10月からの消費増税による税収増分を財政再建ではなく、教育無償化などの財政支出の財源に使うことを選挙公約の一つに掲げる方針を打出した。そこで今週はこの消費増税を取上げる。

本誌で何度も取上げたが、消費増税については誤解が多い。

16/7/4(第898号)「奇異な話二題」
http://www.adpweb.com/eco/eco898.html

などで指摘したように、一番の誤解は5%から10%に引上げる時の三党合意についてである。増税は「税と社会保障の一体改革」のためであり、つまり「社会保障費のために消費税を増税するもの」とほとんどの人々は思い込んでいる。マスコミはそのような印象を与える報道をしてきた。政治家でさえも「消費税を増税するが、増税分は社会保障費に充てる」と有権者を説得してきた。


ところがこれが真っ赤な嘘であった。増税分の5%のうち社会保障費に充てるのはたった1%(2割)に過ぎず、残りの4%(8割)は全て財政再建に回すことを三党合意で半ば秘密裏に取決めていたのである。このようなばかげたことを何故決めたかというと、当時の三党の主脳や執行部が財政再建派であったり、財務当局に強く影響されていたからである。要するに社会保障費を充実させると嘘を言って、税収増分のほとんどは国の借金の返済に回すことを決めていた。ちなみに当時の首相は財務大臣を経験した野田佳彦氏であった。また野党自民党の総裁は根っからの財政再建派である谷垣禎一氏であった。

この結果、14年4月に消費税は5%から8%に引上げられた。ほとんどの経済学者やエコノミストは、この消費増税によって一時的に経済が落込んでも直にV字回復すると言っていた。ところが増税後、経済成長がマイナスになるなど、事前の予想より悪影響はずっと大きかった。つまり日本の経済学者やエコノミストが言っていたことは完全に間違っていた。本誌は

13/11/25(第775号)「アベノミクスの行方」
http://www.adpweb.com/eco/eco775.html

などで「ゼロ成長かマイナス成長になる」と予想したが、まさにその通りになった。


筆者が「ゼロ成長かマイナス成長」と予想した理論経済学上の根拠は

16/7/18(第900号)「経済循環における注入と漏出」
http://www.adpweb.com/eco/eco900.html

で説明した。この「経済循環における注入と漏出」はケインズ経済学の基本である。

今日の経済状態で増税分(漏出)の2割しか財政支出(注入)に充てないなら、日本の経済循環で需要不足が起り経済が縮小するのは当たり前である。仮に今日財政再建に回した増税分は将来の社会保障費に使うと言っても、今日の日本経済にとっては何の意味もない。今日の増税分を財政再建(借金返済)に使えば、今日の日本の有効需要がそれだけ不足することになる。


日本の経済学界では、奇妙なことに30年ほど前からケインズ経済学が否定されるようになり、この重要な経済循環の基本理論が無視されて来た。だから学者やエコノミストはV字回復といった間抜けなことを言っていたのである。この失態で日本の経済学者や財務省は信用されなくなった。

16/3/28(第885号)「終わっている日本の経済学者」
http://www.adpweb.com/eco/eco885.html

で述べたように、この一件で総理官邸は日本の経済学者を全く信用しなくなった(増税に反対した故宍戸駿太郎筑波大学名誉教授など少数の経済学者を除き)。したがってこの一件以降、官邸に招いて経済政策のアドバイスを受けるのは、ポール・クルーグマン教授やスティグリッツ教授、そしてシムズ教授といった米国のケインジアンばかりになった。消費増税分の使途の変更という今度のアイディアは、このような流れから生まれたと筆者は思っている。


「希望の党」と「党内の財政再建派」に挟まれる

自民党はこの消費増税分の使途変更を総選挙の一つの目玉公約に据えた。これは経済循環の基本理論上では正しい方向への政策変更である。ただしこれには法律の改正が必要であり、これを自民党は総選挙で問うことにした。

筆者は、本来なら増税ではなく国債を発行し財政支出を増やす方が日本の経済成長に一番良い政策と言ってきた。また発行した国債を日銀が買えば金利は上昇しない。しかしこれが正しく理想的な政策であっても、今の自民党が一気にこの方向に進むのは無理である(徐々にこの政策に賛同する議員は増えているが)。まだ自民党内には「借金はいけないもの」という感覚が残っているのである。


安倍政権は

13/1/28(第741号)「意志を持った「やじろべい」」
http://www.adpweb.com/eco/eco741.html

で述べたように、色々な勢力の上に乗っかって誕生した。色々な勢力とは具体的に積極財政派、構造改革派、金融政策万能派、そして財政再建派などである。安倍総理は、12年9月の総裁選では地方票で石破茂氏に大きくリードされた。しかし議員票で大逆転し自民党総裁に就任した。この大逆転に貢献した一人が財政再建派を代表する谷垣前総裁であった。

したがって党内に大きな勢力を持つ財政再建派がこだわる政策目標の「プライマリーバランスの回復」を、安倍政権は簡単には放棄することができなかった。たしかに谷垣氏の引退に象徴されるように、最近、党内の財政再建派の勢いは弱まっている。これは増税後に日本のデフレが悪化し、14年の消費増税は完全に間違いだったという認識が党内に広まっているからである。


10%への消費増税を再延期することによって、かろうじて日本経済の底抜けは回避されている。しかし最初の消費増税の延期に対する党内の財政再建派の抵抗は凄まじかった。この時には安倍総理と谷垣幹事長のトップ会談でようやく延期が決まったほどであった。

2回目の増税再延期では総選挙まで実施した(結果は自民党の大勝)。しかし増税延期が続く現状に財政再建派は大きな不満を持っている。

17/7/24(第948号)「加計問題と日本のマスコミ」
http://www.adpweb.com/eco/eco948.html


で述べたように、党内の財政再建派の議員は「日本財政の現状と展望」という会合に集結した。今日ではこの財政再建派が党内の最大の反安倍勢力になっている。


今回の増税分の使途変更でさえも、党内の財政再建派や日経新聞は批判的である。「プライマリーバランスの回復の目標時期をまた延期するのか」「財政再建という国際公約を破る」と反発している。ただ「財政再建が国際公約」と言っている者を筆者は信用しない。一体外国の誰が日本の財政状態にクレームを付けてきたのか不明である。これは民主党政権時代の11年10月のG20の財務相・中央銀行総裁会議で、当時の安住財務大臣が勝手に宣言したものと筆者は理解している。

このような状況なのだから「消費増税分の使途変更」でさえも一仕事なのである。ちなみに財政健全化と消費増税を強く主張してきた経済同友会は今回の「消費増税分の使途変更」に賛同している。ところが希望の党の登場で自民党のこの目論みが怪しくなった。総選挙の対立政党である希望の党は消費増税の凍結を公約にしている。つまり安倍政権は前門の「希望の党」と後門の「党内の財政再建派」に挟まれている。

自民党と同様に希望の党も色々な財政支出政策を公約に並べている。自民党はこれらの財源を消費増税としているのに対して、国有地の売却や公共事業費の削減とか希望の党の財源は曖昧である。希望の党は「財源は」と問われても、適当に逃げる算段と思われる(それどころか法人税は減税すると言っている)。無責任と批判されても、選挙民は深く考えていないのでこれで許される雰囲気である。実際、昔と違い世論調査でも「財政再建」を実現してもらいたい政策として選ぶ者は少数派である。反対に消費増税には強い反発がある。

筆者は消費増税が選挙に大きな影響を与えると見る。自民党は希望の党の公約を見て、今の公約を練り直す方針と聞く。当面、「教育国債の発行」で財源を賄うことに変更すれば良いと筆者は考える。このように消費増税にも希望の党の誕生が影響を及している。
http://www.adpweb.com/eco/
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/428.html#c505

[リバイバル3] 敷金礼金ゼロで家賃半額も…超安値の「いわく付き」事故物件に人気殺到!首都圏にも多数 中川隆
10. 中川隆[-6396] koaQ7Jey 2017年10月01日 09:59:56 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

「事故物件ロンダリング」次の次の入居者には告知せず契約…見抜く方法は?
10/1(日) 7:48配信 弁護士ドットコム

前の入居者が殺害された、自殺した、孤独死したなどの「事故物件」。心理的にそこに暮らしにくい要因のある物件として認められており、不動産の売買や賃貸の際には、買主や借主への告知義務が発生する。そのため、次の入居者が見つからないことが多く、多くの不動産屋を悩ませていた。

ただ、業界には「告知義務があるのは1人まで」だとして、不動産会社が自社の社員を入居者ということにして、以後は告知をせずに済ませているケースもあるそうだ。また、裁判例でも、「告知しなければいけない入居者は1人目まで」とした判決がある。

入居者としては、知らずに事故物件に住むことに抵抗感を示す人がいるかもしれない。「次の次の入居者」には知らせなくていいのか。ロンダリングを見抜く方法はないのか。瀬戸仲男弁護士に聞いた。

●事故物件は入居率が低下する

事故物件ロンダリングとはどういうものか。

「『事故物件ロンダリング』とは、事故物件をクリーニング(洗浄)して、嫌われない物件に変えてしまおうという行動のことを指します。

そもそもの事故物件とは、自殺、他殺、不審死など忌み嫌われる事件・事故があった物件のことです。これについては、以前『いとうまい子さん兄が自宅で急死、不動産会社から「金払え」と要求…応じる義務は?』(https://www.bengo4.com/c_4/n_5804/)という記事で、私が詳しく解説していますので、ご覧下さい」

なぜ、事故物件ロンダリングが行われるのか。

「まず考えられるのは、事故物件に住むことに抵抗を感じる人が多いので、借り手を探すのが困難になるという点があります。事故物件の部屋の入居者が見つからないだけでなく、その部屋のまわりの部屋の住民も退去する可能性がありますね。入居率の低下は避けられません。

また、入居率が低下すると、収入(利回り)が低下し、借入金がある場合には、将来的に返済が行き詰まるおそれがあります。その結果、仮に、ローン負担に耐えられなくなって、物件を売却しようと考えても、事故物件を買う人は少ないので、買主を見つけることは非常に困難になるでしょう」

●一定期間社員などを住まわせて「ロンダリング」をはかる

具体的にはどういった方法でロンダリングが行われるのか。

「一番多く行われる方法は『サクラを入居させる』という方法です。宅建業者の中には『事故が起きた後、一度でも次の入居者が入居すれば、そのまた次の入居者に対して、事故物件であることを説明しなくても、宅建業法上の重要事項説明義務に違反しない』と考えている業者がいるようです。そこで、このような業者は、自社の社員やアルバイト学生などを使って一定期間だけ事故物件に入居させて、クリーニングしようとするわけです。

あるいは、借地借家法の『定期借家契約』も事故物件をクリーニングする方法として利用されることがあります。事故物件であることを説明したうえで借主を募集した場合、低家賃でなければ借主はほとんど現れません」

定期借家契約によるクリーニングとはどのようなやり方なのか。

「ただ低家賃の借主を普通借家契約で入居させたのでは、大きな損失が生ずる恐れがあります。そこで、低家賃の借主を定期借家契約で募集し、1年程度で退去してもらい、その後は相場通りの家賃で普通借家契約を締結するわけです。

その他には、定期借家契約と似たような方法で、マンスリー契約やウィークリー契約で貸し出してクリーニングした上で、普通借家契約に戻す方法も行われているようです。今後、いま話題の『民泊』も事故物件ロンダリングの手法として利用されるかもしれませんね」

●悪質であれば宅建業法上の罰則を科される

こういった事故物件ロンダリングに対する法的規制はないのか。

「宅地建物取引業法(宅建業法)の規定によって、宅地建物取引業者(宅建業者)は、物件についての説明義務を課されています。これを『重要事項説明義務』と言います。

買主・借主は、物件において人が異常死したという事実について大いに気になるものです。このような人の気持ちに影響を与えるマイナスの要素を『心理的瑕疵』と言います。この心理的瑕疵についても、重要事項説明書で説明すべきであるとされています。

仮に、宅建業者がこの説明義務に違反して、事故物件であることを説明せずに業務を行った場合、宅建業法違反となり、免許停止や、悪質であれば宅建業法上の罰則を科されることにもなりかねません。

また、説明義務違反が重大である場合、例えば、事故の内容(自殺なのか、他殺なのか。他殺の場合、被害者の人数は、殺害方法は残忍なものかなど)、物件の規模、用途、金額などによっては、単に宅建業法違反という行政法規違反に問われるだけでなく、刑事法規(刑法上の詐欺罪<不作為による欺もう行為>など)にも問われる可能性がありそうです」

●リフォームの跡に注意しながら現地を確認しよう

購入者や借り主が、事故物件ロンダリングを見抜く方法はあるのか。

「なかなか難しい問題ですが、いくつか考えてみましょう。まずは事故物件を集めて表示してくれているWEBサイトがあります。利用して検索してみると良いでしょう。

また、不動産を買うときは、必ず現地を見て、確認しましょう。その際に、リフォームの跡に注意しましょう。マンションなどの集合住宅で、1室だけがリフォームされていたら、怪しいですね。この場合、考えられるのは、その1室で過去に火事があった場合や、強盗などが押し入って逃げまどう家人数人を殺害し、あちらこちらの部屋に血が飛び散って、室内全体のクロスを張り替えざるを得なくなった場合などがありえます。

逆に、1室の中で、特定の場所(寝室、風呂場など)だけがリフォームされている場合には、その場所が殺人の現場だった可能性がありますので、要注意です。いずれにしても、他の居室と違うリフォームの状態である場合には、十分注意して、家主、業者、周りの住民などに、遠慮せずに質問してみましょう。

最後に、マンション名などを変えた建物も要注意です。事故が起きたマンションでは、悪いイメージを払拭するために、館名を変更することもありえます。マンション名を変えれば、ネット上の検索にかからなくなることもあります。マンション名の変更と共に、外壁を明るい色に塗り替えれば、悪いイメージを一掃することができると考えるかもしれません」


http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/662.html#c10

[リバイバル3] 敷金礼金ゼロで家賃半額も…超安値の「いわく付き」事故物件に人気殺到!首都圏にも多数 中川隆
11. 中川隆[-6395] koaQ7Jey 2017年10月01日 10:10:32 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]


いとうまい子さん兄が自宅で急死、不動産会社から「金払え」と要求…応じる義務は?


タレントのいとうまい子さんが、1月に自宅マンションで突然死した兄(55歳)について、不動産会社から嫌がらせを受けたとブログで打ち明け、話題になった。

いとうさんによると、兄が自殺や殺人事件でもなく、自宅で寝たまま亡くなったにもかかわらず、不動産会社から、「1日でも早く撤去させろ!」「死人が出たマンションは普通に貸せない!」「広告を出す時は死人が出たと表記する!」「フローリングを変えるから120万円払え!」などの心無い言葉をかけられたという。

自殺や殺人事件ではなく、寝たまま突然死した場合でも、特別な支払いなどの対応が必要になるのだろうか。瀬戸仲男弁護士に聞いた。

●「自然死」の場合、借りていた側は原則として責任を負わない

「本件のケースで問題となるのは、第一に、死因が仮に『自然死』だとして、その場合に『事故物件』として『心理的瑕疵』があると言えるのかということです。

そして、第二に、仮に『事故物件』に該当するとして、死亡によって物件の価値を減少させた本人ではない者が責任を負うのか、ということが問題となります」

瀬戸弁護士はこのように述べる。

「第一の点から考えてみましょう。参考になる事案として、東京地裁平成19年3月9日判決があります。これは『賃借人の従業員が建物(借上げ社宅)内で脳溢血により死亡し、死亡後4日経って発見された。賃貸人は、建物の価値が下落したとして、賃借人に対し、約580万円の損害賠償請求をした』という事案です。

東京地裁は『借家であっても、人間の生活の本拠である以上、老衰や病気等による自然死は当然に予想されるところであり、借家での自然死につき、当然に賃借人に債務不履行責任や不法行為責任を問うことはできない。そして、死亡4日後の発見が賃借人の債務不履行であるとは認められないことから、賃貸人の請求を棄却する』として賃借人側の責任を否定しました。

この判決から、病死などの『自然死』は誰にでも訪れる可能性の高いことであり、法律上の損害賠償責任の発生根拠として認めることは妥当でないと思われます」

では、自然死の場合、賃借人側が損害賠償責任を負うことはないのだろうか。

「必ずしもそうとは言い切れません。自然死だったとしても、例外的に、死亡時点から相当期間が経過して腐乱死体になっていたような場合には、損害賠償責任が発生することがあるとされています。

確かに、死亡して腐乱すれば、臭いもきつくなり、建物内部に腐乱の痕跡が残りますから、心理的瑕疵に該当するものとして、賃借人に損害(内装の全面的交換や消毒・消臭のための費用なども含めて)を賠償させるべきだと判断されるでしょう。

なお、『自然死』ではなく『自殺』の場合は、賃借人側に損害賠償責任が発生します。東京地裁平成22年9月2日判決は、『賃借人の善管注意義務には、居住者が当該物件内部において自殺しないように配慮することもその内容に含まれる』として、賃借人側の損害賠償責任を肯定しています。

確かに、一般人にとって『自殺』は身近なことではなく、避けたいことですので、心理的瑕疵の程度が大きいでしょう。『殺人』の場合は心理的瑕疵の程度が更に大きくなると考えられます」

●「相続放棄」をすれば責任を免れる

「上記のとおり、自然死の場合は、原則的には賃借人側が損害を賠償する必要はありませんが、例外的に賠償責任が発生する場合、死亡した本人ではない親族が賠償責任を負うのか、考えてみましょう。

親族が賃貸借契約の保証人になっていれば責任を負うことは明らかですが、保証人になっていなくても、死亡した本人の『相続人』は責任を負うものと考えられます。理論的には、本人の死亡時に損害賠償責任が発生し、その死亡と同時に相続されると考えられます」

損害賠償責任を免れる方法はないのだろうか。

「もしも、死亡した本人に財産が無いようであれば、相続放棄の手続をしましょう。相続放棄をすると、現金や不動産などプラスの財産を相続できなくなりますが、同時に、借金や損害賠償責任などマイナスの財産も相続しないで済みます。

手続きは、死亡した本人の最後の住所地の家庭裁判所で行います。デッドラインは相続の開始を知った時から『三か月』です。アッいう間に過ぎてしまいますので、忘れずに手続するようにしましょう」

(弁護士ドットコムニュース)
https://www.bengo4.com/c_4/n_5804/
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/662.html#c11

[リバイバル3] 「住宅は資産」という幻想で誰があなたをカモにするのか? 中川隆
119. 中川隆[-6394] koaQ7Jey 2017年10月01日 10:17:26 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

不動産は今こそ売り時 「グズグズしている余裕なし」の理由
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171001-00000010-pseven-bus_all
NEWS ポストセブン 10/1(日) 7:00配信


 アベノミクスによる地価上昇や人件費・資材費の高騰などで、大都市圏を中心にバブル化している不動産価格だが、すでに高止まりの現象も起きている。近著に『2025年 東京不動産大暴落』がある住宅ジャーナリストの榊淳司氏は、「不動産は今こそ売り時」と指摘する。その根拠とは?

 * * *
 ザラザラとした、嫌な予感が都心の不動産市場に広がってきている。

 まず、リーマンショック前に日本を席巻した「不動産ミニバブル」の頃から、都心の不動産価格は金利と負の相関関係を深めてきた。つまり、金利が下がれば不動産価格は上がり、金利が上がれば安くなる。

 その理由は、東京都心の不動産が実際に住んだり使ったりという実需の他に、金融商品としての投機・投資の対象という面を強めたことにある。金融商品というのは株や債券の類である。

 その典型的な例がJリートである。Jリートは賃貸で収益を生み出すオフィスビルやホテル、住宅などに投資し、それを小口化して一般の投資家などに投資信託として販売している。賃貸収益はほぼ100%無税でJリートを購入した投資家に配当される。まさに、不動産を金融商品化したものだ。

 その登場は2001年。今では銘柄数も60に迫り時価総額は12兆円弱。不動産市場の中では高いプレゼンスを占めるに至っている。ありていに言うと、都心のオフィスビルや高級賃貸マンションを「買いまくっている」のがJリートなのだ。

 現状、Jリート各銘柄の配当利回りは3%台から7%のものまであるが、主要銘柄は4%前後が目安になってきた。そして、彼らが最近購入している物件の収益利回りを見ていると3%台のものが珍しくなくなった。

 Jリートは融資金利0.2%程度で銀行から資金を調達できる。それで購入できるギリギリのラインが収益利回り3%台の後半の物件。それ以下の収益利回りだと健全な配当を出せない。

 一方、個人投資家の間では依然として不動産投資がブームだ。だが、ここに来て「収益モノ」とよばれる1棟売りのアパートやマンションの市場では、「どんづまり」のような現象が起きている。

 カンタンにいうと「美味しい物件がない」という状態。不動産投資の世界で「美味しい物件」というのは、賃料収入が安定していて10%以上の高利回りが見込める不動産。俗に「グロテン」と呼ばれたりする。意味は「グロス(表面)利回りが10%以上」。例えば物件価格が3億円で月額家賃収入280万円だったら12か月で3360万円となり表面利回りは11%、立派なグロテンだ。

 最近、都心や近郊エリアでは物件価格が上昇して表面利回りが10%を超える案件がきれいになくなった。そういう物件があるすれば「ワケあり」か、郊外の人の住みたがらない立地。つまりは投資家から見ると「美味しくない」物件だ。

 そして、投資向け不動産市場に出ている物件の利回りを見ると、見事に5%前後に収斂している。なぜ5%前後かというと、個人投資家向けの銀行融資金利は2%弱が目安。例えば1.8%で融資を受けて不動産投資を行う場合、利回りが5%以上ないと賃料収入から返済を引いた「手残り」と呼ばれるキャッシュフローが極端に悪くなる。投資をしているのに果実を得られないわけで、それでは銀行融資というリスクを背負う意味がない。

 1棟ではなく住戸単位で運用する投資向け物件は、業界内で「区分」と呼ばれる。区分所有の略だ。ワンルームマンションも区分の1種。区分の場合、投資金額が低い分、投資家の属性も広がっている。サラリーマンや勤務医が給与所得との損益通算狙いで新築ワンルームマンションを買っているケースも多いが、それは手残りがほとんどない不健全な投資だ。

 中古あるいは新築の区分を購入する投資家もいる。そういう方は収益狙いというよりも、値上がり期待のように見える。現状、都心エリアの新築マンションを購入して賃貸運用すると、実質利回りが3%台。中古で4%台が相場観だ。

 ワンルーム以外の区分は実需で購入する方もいる。彼らは家賃との比較で購入の可否を決める場合が多い。この場合、購入した場合は管理費や固定資産税、借りた場合は更新料などがかかるので単純な比較は難しいのだが、現在の都心の相場観は概ね家賃の30年分弱といったところだ。そのあたりが「買った方が安く上がりそう」と思えるギリギリなのだろう。

 整理してみよう。

1、Jリートの購入対象であるオフィスビル等の運用利回りは4%弱に収斂
2、一般投資家の購入対象である収益モノの運用利回りは5%前後に収斂
3、区分所有単位のマンションの価格も収益利回り4%か家賃30年弱に収斂

 この現象をどう見ればよいのか? 確実に言えることは、すべて金利に連動しているということだ。それも負の相関関係で。

 Jリートなどは金利と負の相関で直結している、といっていい。彼らの資金調達金利が上がれば、それに合わせて購入不動産の利回りを上げなければいけない。つまり、運用利回りの高い(物件価格は安い)不動産を求めるようになる。市場へは下落圧力だ。

 一般投資家が対象の収益モノ市場も同じ。融資金利が上がれば運用利回りの高いものしか買えなくなる。これも下落圧力。

 区分所有も同様。住宅ローン金利が上がれば家賃との兼ね合いで購入できる予算が下がってしまう。これも新築や中古マンション市場への下落圧力。

 では、日本の金利は今後上昇する可能性があるのか? 答えを言ってしまえば、今のところない。長期金利は0%に誘導されている。

 ただ、ひとつ言えることは0%より低く下がることはない。つまり理論的には今以下には下がらないのだ。そして、いつかは上がる。それがいつかは今のところ見えていない。

 不動産の全カテゴリーの価格が金利に連動して上がるところまで上がり切った状態が今。これを逆に見れば、これ以上は上がらないと捉えられる。少なくとも今以上に上がったら、一気に需要が萎むはずだ。

 現在の超低金利をもたらした異次元金融緩和は、2013年3月に黒田東彦氏が日銀総裁に就任してから始まった。彼の任期は2018年の4月まで。

 アメリカではFRBの議長にイエレン氏が就任してから金利が少しずつ上がってきた。金融緩和の縮小も始まっている。欧州でも金融緩和から引き締めに転じた。いずれ日本も世界の潮流に倣って金融引締めが始まるだろう。その時、今のように見事に「上がるところまで上がり切った」不動産価格は一気に崩れ始めるかもしれない。

 もし、あなたが使っていない不動産をどこかに持っているのなら、売るときは今だ。今ならまだ値がつくかもしれない。しかし、金利上昇による不動産市場の崩落が始まったら、よほど立地の良い物件でもない限り、買い手さえ現れない可能性が高くなる。

 現に今、大都市圏の都心部や元気のいい福岡や仙台、京都といった地方都市を除いた大部分の日本の不動産は日に日にその価値を落としている。人口減少が進む中、この流れが弱まることはあり得ない。グズグズしている余裕はない。売るべきものは今すぐ売却に取り掛かるべきである。

http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/615.html#c119

[リバイバル3] 民進党が支持されなかった理由 中川隆
7. 中川隆[-6398] koaQ7Jey 2017年10月01日 12:09:06 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

消費税増税分は社会保障費に充てるという民主党が流した悪質な嘘


消費税を5%から10%に引上げる時の三党合意についてである。

増税は「税と社会保障の一体改革」のためであり、つまり「社会保障費のために消費税を増税するもの」とほとんどの人々は思い込んでいる。

マスコミはそのような印象を与える報道をしてきた。政治家でさえも「消費税を増税するが、増税分は社会保障費に充てる」と有権者を説得してきた。

ところがこれが真っ赤な嘘であった。

増税分の5%のうち社会保障費に充てるのはたった1%(2割)に過ぎず、残りの4%(8割)は全て財政再建に回すことを三党合意で半ば秘密裏に取決めていたのである。

要するに社会保障費を充実させると嘘を言って、税収増分のほとんどは国の借金の返済に回すことを決めていた。当時の首相は野田佳彦氏であった。


経済コラムマガジン 2017/10/2(957号)総選挙と消費増税


消費増税分の使途変更

自民党は19年10月からの消費増税による税収増分を財政再建ではなく、教育無償化などの財政支出の財源に使うことを選挙公約の一つに掲げる方針を打出した。そこで今週はこの消費増税を取上げる。

本誌で何度も取上げたが、消費増税については誤解が多い。

16/7/4(第898号)「奇異な話二題」
http://www.adpweb.com/eco/eco898.html

などで指摘したように、一番の誤解は5%から10%に引上げる時の三党合意についてである。増税は「税と社会保障の一体改革」のためであり、つまり「社会保障費のために消費税を増税するもの」とほとんどの人々は思い込んでいる。マスコミはそのような印象を与える報道をしてきた。政治家でさえも「消費税を増税するが、増税分は社会保障費に充てる」と有権者を説得してきた。


ところがこれが真っ赤な嘘であった。増税分の5%のうち社会保障費に充てるのはたった1%(2割)に過ぎず、残りの4%(8割)は全て財政再建に回すことを三党合意で半ば秘密裏に取決めていたのである。このようなばかげたことを何故決めたかというと、当時の三党の主脳や執行部が財政再建派であったり、財務当局に強く影響されていたからである。要するに社会保障費を充実させると嘘を言って、税収増分のほとんどは国の借金の返済に回すことを決めていた。ちなみに当時の首相は財務大臣を経験した野田佳彦氏であった。また野党自民党の総裁は根っからの財政再建派である谷垣禎一氏であった。

この結果、14年4月に消費税は5%から8%に引上げられた。ほとんどの経済学者やエコノミストは、この消費増税によって一時的に経済が落込んでも直にV字回復すると言っていた。ところが増税後、経済成長がマイナスになるなど、事前の予想より悪影響はずっと大きかった。つまり日本の経済学者やエコノミストが言っていたことは完全に間違っていた。本誌は

13/11/25(第775号)「アベノミクスの行方」
http://www.adpweb.com/eco/eco775.html

などで「ゼロ成長かマイナス成長になる」と予想したが、まさにその通りになった。


筆者が「ゼロ成長かマイナス成長」と予想した理論経済学上の根拠は

16/7/18(第900号)「経済循環における注入と漏出」
http://www.adpweb.com/eco/eco900.html

で説明した。この「経済循環における注入と漏出」はケインズ経済学の基本である。

今日の経済状態で増税分(漏出)の2割しか財政支出(注入)に充てないなら、日本の経済循環で需要不足が起り経済が縮小するのは当たり前である。仮に今日財政再建に回した増税分は将来の社会保障費に使うと言っても、今日の日本経済にとっては何の意味もない。今日の増税分を財政再建(借金返済)に使えば、今日の日本の有効需要がそれだけ不足することになる。


日本の経済学界では、奇妙なことに30年ほど前からケインズ経済学が否定されるようになり、この重要な経済循環の基本理論が無視されて来た。だから学者やエコノミストはV字回復といった間抜けなことを言っていたのである。この失態で日本の経済学者や財務省は信用されなくなった。

16/3/28(第885号)「終わっている日本の経済学者」
http://www.adpweb.com/eco/eco885.html

で述べたように、この一件で総理官邸は日本の経済学者を全く信用しなくなった(増税に反対した故宍戸駿太郎筑波大学名誉教授など少数の経済学者を除き)。したがってこの一件以降、官邸に招いて経済政策のアドバイスを受けるのは、ポール・クルーグマン教授やスティグリッツ教授、そしてシムズ教授といった米国のケインジアンばかりになった。消費増税分の使途の変更という今度のアイディアは、このような流れから生まれたと筆者は思っている。


「希望の党」と「党内の財政再建派」に挟まれる

自民党はこの消費増税分の使途変更を総選挙の一つの目玉公約に据えた。これは経済循環の基本理論上では正しい方向への政策変更である。ただしこれには法律の改正が必要であり、これを自民党は総選挙で問うことにした。

筆者は、本来なら増税ではなく国債を発行し財政支出を増やす方が日本の経済成長に一番良い政策と言ってきた。また発行した国債を日銀が買えば金利は上昇しない。しかしこれが正しく理想的な政策であっても、今の自民党が一気にこの方向に進むのは無理である(徐々にこの政策に賛同する議員は増えているが)。まだ自民党内には「借金はいけないもの」という感覚が残っているのである。


安倍政権は

13/1/28(第741号)「意志を持った「やじろべい」」
http://www.adpweb.com/eco/eco741.html

で述べたように、色々な勢力の上に乗っかって誕生した。色々な勢力とは具体的に積極財政派、構造改革派、金融政策万能派、そして財政再建派などである。安倍総理は、12年9月の総裁選では地方票で石破茂氏に大きくリードされた。しかし議員票で大逆転し自民党総裁に就任した。この大逆転に貢献した一人が財政再建派を代表する谷垣前総裁であった。

したがって党内に大きな勢力を持つ財政再建派がこだわる政策目標の「プライマリーバランスの回復」を、安倍政権は簡単には放棄することができなかった。たしかに谷垣氏の引退に象徴されるように、最近、党内の財政再建派の勢いは弱まっている。これは増税後に日本のデフレが悪化し、14年の消費増税は完全に間違いだったという認識が党内に広まっているからである。


10%への消費増税を再延期することによって、かろうじて日本経済の底抜けは回避されている。しかし最初の消費増税の延期に対する党内の財政再建派の抵抗は凄まじかった。この時には安倍総理と谷垣幹事長のトップ会談でようやく延期が決まったほどであった。

2回目の増税再延期では総選挙まで実施した(結果は自民党の大勝)。しかし増税延期が続く現状に財政再建派は大きな不満を持っている。

17/7/24(第948号)「加計問題と日本のマスコミ」
http://www.adpweb.com/eco/eco948.html


で述べたように、党内の財政再建派の議員は「日本財政の現状と展望」という会合に集結した。今日ではこの財政再建派が党内の最大の反安倍勢力になっている。


今回の増税分の使途変更でさえも、党内の財政再建派や日経新聞は批判的である。「プライマリーバランスの回復の目標時期をまた延期するのか」「財政再建という国際公約を破る」と反発している。ただ「財政再建が国際公約」と言っている者を筆者は信用しない。一体外国の誰が日本の財政状態にクレームを付けてきたのか不明である。これは民主党政権時代の11年10月のG20の財務相・中央銀行総裁会議で、当時の安住財務大臣が勝手に宣言したものと筆者は理解している。

このような状況なのだから「消費増税分の使途変更」でさえも一仕事なのである。ちなみに財政健全化と消費増税を強く主張してきた経済同友会は今回の「消費増税分の使途変更」に賛同している。ところが希望の党の登場で自民党のこの目論みが怪しくなった。総選挙の対立政党である希望の党は消費増税の凍結を公約にしている。つまり安倍政権は前門の「希望の党」と後門の「党内の財政再建派」に挟まれている。

自民党と同様に希望の党も色々な財政支出政策を公約に並べている。自民党はこれらの財源を消費増税としているのに対して、国有地の売却や公共事業費の削減とか希望の党の財源は曖昧である。希望の党は「財源は」と問われても、適当に逃げる算段と思われる(それどころか法人税は減税すると言っている)。無責任と批判されても、選挙民は深く考えていないのでこれで許される雰囲気である。実際、昔と違い世論調査でも「財政再建」を実現してもらいたい政策として選ぶ者は少数派である。反対に消費増税には強い反発がある。

筆者は消費増税が選挙に大きな影響を与えると見る。自民党は希望の党の公約を見て、今の公約を練り直す方針と聞く。当面、「教育国債の発行」で財源を賄うことに変更すれば良いと筆者は考える。このように消費増税にも希望の党の誕生が影響を及している。
http://www.adpweb.com/eco/

http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/762.html#c7

[] 天皇自身、皇室は朝鮮民族の血が入っているとお認めになったことと、Ddogが天皇システムを誇りに思うことに何の矛盾もない。お認めになた今上天皇のお人柄を敬します。
1. 中川隆[-6397] koaQ7Jey 2017年10月01日 12:48:00 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
ここの知恵遅れのオッサンは

政治や外交が陰謀や権謀術数の世界だという基本が全然理解できていないんだな
http://www.asyura2.com/0306/dispute11/msg/268.html#c1

[] 天皇自身、皇室は朝鮮民族の血が入っているとお認めになったことと、Ddogが天皇システムを誇りに思うことに何の矛盾もない。お認めになた今上天皇のお人柄を敬します。
1. 中川隆[-6396] koaQ7Jey 2017年10月01日 12:48:15 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
ここの知恵遅れのオッサンは

政治や外交が陰謀や権謀術数の世界だという基本が全然理解できていないんだな
http://www.asyura2.com/0306/dispute11/msg/268.html#c1

[議論31] 「北朝鮮危機」は年内(平昌五輪前)に解決へ転換!」は、当たれば下手な鉄砲の類 仁王像
10. 中川隆[-6395] koaQ7Jey 2017年10月01日 12:49:05 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

ここの知恵遅れのオッサンは

政治や外交が陰謀や権謀術数の世界だという基本が全然理解できていないんだな
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/526.html#c10

[番外地6] アウンサンスーチーの正体 中川隆
12. 中川隆[-6395] koaQ7Jey 2017年10月01日 13:22:17 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

件名:【ロヒンギャ危機】アウンサンスーチー氏の言い分、どこまで本当か
日時:20170920
媒体:BBC News
出所:http://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-41329680
-----


【ロヒンギャ危機】アウンサンスーチー氏の言い分、どこまで本当か


ミャンマーの実質的指導者アウンサンスーチー氏は19日に初めて、ラカイン州の武力衝突と難民危機について公の場で言及した。

BBC東南アジア特派員のジョナサン・ヘッド記者は、ミャンマーとバングラデシュの国境の両側からロヒンギャ問題の取材を続けている。ヘッド記者がスーチー氏の主張がどこまで本当かを点検した。

○ スーチー氏「今月5日以降は武力衝突や強制排除作戦は行われていない」

今月7日、私はアレル・タン・ジョーで行われた政府主催のマスコミ視察ツアーに参加した。その際、遠くから自動小銃の音が聞こえ、4本の太い煙が立ち昇っていたのを目撃した。複数の村が焼かれていたとうかがわれる。

その後、同じ日に、ロヒンギャのガウドゥタールヤ村が、複数の武装警官の目の前でラカイン族の仏教徒によって焼かれた。村の近くには警察署がある。

バングラデシュからは、ナフ川の向こう岸で複数の煙が立ち昇っているのが見えた。煙の規模からして、村が焼かれていたとしてもおかしくない。

アウンサンスーチー氏は、これを「強制排除」作戦とは呼ばないのかもしれない。しかし、この川岸付近の地域でミャンマー軍と警察が非常に多く見られることから、少なくとも当局の暗黙の了解がなかったとは考えにくい。

○ アウンサンスーチー氏「宗教、人種、政治的立場を問わず、この国の法に背き、国際社会が認める人権を侵害するすべての人物に、対処する」

ミャンマー軍は70年以上にわたり人権侵害を重ねてきたが、ラカイン州だけでなく、国内で武力衝突が続く多数の地域で、軍人が処分を受けたという記録はほとんどない。

それが今になって処分されるようになるとは考えにくい。ミャンマー軍は、約40万人のロヒンギャが避難したのは、武装勢力「アラカン・ロヒンギャ救世軍」(ARSA)の襲撃に関与したからだと主張している。

マウンドーで取材した1人の大佐は、多くのロヒンギャ難民がレイプされたという訴えについて、事実であるはずがないと私に話した。自分の部下は強姦などするには戦闘で手一杯だし、ロヒンギャの女性はそれには魅力がなさすぎるからと。

○ スーチー氏「ラカイン州に住むすべての人は、分け隔てなく教育と医療を受ける機会がある」

これはまったく事実と異なる。ロヒンギャは長年にわたり、差別され、様々な制約を受けてきた。当局の許可がなければ移動できず、結婚すらできない。許可を得るためには往々にして、賄賂を支払う必要がある。

ラカイン州で2012年に起きた暴力沙汰を機に、ロヒンギャへの規制は強化された。

ミャンマー国内の難民キャンプにいる多くのロヒンギャは、特別な許可がない限りそこから離れられず、その地域に縛られている。そして特別許可はなかなか得られない。

そのキャンプにいて、5年間も教育を受けられない生徒たちを私は知っている。

私は4年前、ラカイン州ラテダウン南部にある、ロヒンギャのアーナウピーン村を訪れた。そこでは周辺のラカイン族仏教徒たちはロヒンギャを非常に敵視しており、ロヒンギャはたとえ病気やけがの治療が目的でも村を出られなかった。

今月18日、私はバングラデシュでガウドゥタールヤ村から来たアブドルマジドさんに話を聞いた。私自身、その村が焼かれるのをこの目で目撃した。

アブドルマジドさんは私に、「5年前から、仕事のためでも村の外に出らなかった」と話した。

(英語記事 Rohingya crisis: Are Suu Kyi's Rohingya claims correct?)


-----
//memo

*ロヒンギャ大虐殺 ミャンマー独立の爪痕 - あやみ氏 2017/9/26 19:25:47
http://www.asyura2.com/14/idletalk41/msg/536.html

*スー・チー氏 軍の影響力強い政治制度に苦慮:米仏、伊蘭 国連に行動を要求
http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/662.html

 

http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/753.html#c12

[文化2] 女は東大出でも思考力・判断力・知性すべてゼロ _ 通産官僚 宗像直子は何故こんなにアホなの? 中川隆
87. 中川隆[-6394] koaQ7Jey 2017年10月01日 15:00:53 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

映画 エイリアン 1979年 動画
http://yume551.com/foreignfilm/20.html
http://www.miomio.tv/watch/cc342423/

シガーニー・ウィーヴァー主演による、女性2人をふくむ7人の宇宙飛行士が宇宙船に乗って就業中、今まで会ったこともないエイリアン(異星人)に遭遇し、必死の戦いを描くSFホラー。監督は『オデッセイ』のリドリー・スコット。

2087年。資源を積んで地球に帰還するノストロモ号は、とある惑星で正体不明の地球外生命体に遭遇。乗組員の体内に寄生したエイリアンはその腹を食い破って逃走。船内で次々とエイリアンの餌食になっていく仲間たち。最後に残された女性乗組員のリプリーは正体不明の生命体を相手に一人闘うことに……。


原題:Alien / 製作国:アメリカ / 製作年:1979年 / 日本劇場公開日:1979年7月21日 / 配給:20世紀フォックス / 上映時間:118分 / 映倫:G

キャスト
トム・スケリット、シガニー・ウィーバー、ヴェロニカ・カートライト、ハリー・ディーン・スタントン、ヤフェット・コットー、イアン・ホルム、ヘレン・ホートン、ボラジ・バデジョー

_____


内田樹の研究室2017.10.01

奉祝「エイリアン・コヴェナント」封切り
http://blog.tatsuru.com/2017/10/01_1139.php

リドリー・スコットの『エイリアン・コヴェナント』がいよいよ公開される。
20年くらい前に、『エイリアン』をネタにした映画論とフェミニズム論をいくつか書いた。昔のHPに公開されていたが、今はもうリンクが切れてしまっているので、ネットでは読めなくなった。筐底から引き出して埃をはらってネット上で公開する。何かのコンピレーションに収録されて活字化されたと思っていたが、『映画の構造分析』にも『うほほいシネクラブ』にも収めていなかったので勘違いかもしれない。

最初の『エイリアン・フェミニズム』は1996年に神戸女学院大学の紀要に書いた論文である。『ジェンダー/ハイブリッド/モンスター』はその2,3年後にやはり紀要に書いた。その頃は紀要しか掲載する媒体がなく、「読む人は5人」と言われる学内紀要にたくさん論文を書いていた。大半はその後活字化されて本で読むことができるようになったから、なんでも書いておくものである。
元ゼミ生のreif君によるとWikipediaの「エイリアン」の項にはこの論文からの引用があるそうである。「エイリアン」解釈の一つの定説として評価されているのだとしたら、これほどうれしいことはない。

それにしても20年経つと、90年代というのがいかにフェミニズムが思想的に強い時代だったかよくわかる。私はこの時期ほとんど孤軍奮闘でフェミニズムの「検閲」的体質を批判していたのだが、今読むとなんだか空中楼閣を相手に戦っていたような気がする。

『エイリアン・フェミニズム−欲望の表象』

世界は書物を介して語られることがなければ、
それほど真実味にあふれたものではないだろう。
ピエール・マシュレ


1・ 《屋根の上の赤ん坊》

 ある若い夫婦が生まれたばかりの赤ん坊をベビー・ベッドにのせてドライブにでかけた。途中で車がオーヴァーヒートしたので、夫婦は車を止めてエンジンを冷やすことにした。少しでも涼しいようにと赤ん坊はベビー・ベッドごと車の屋根に乗せた。そのうち若い夫婦は言い争いを始めた。エンジンが冷え、車が走り出してもまだ車内では怒鳴り合いが続いた。そのうちに二人はふとさきほどから赤ん坊がずいぶんおとなしいことに気がついた……。

 「友だちから聞いた本当の話」という枕を振って始まるこの種の「奇譚」を社会学は「都市伝説」(urban legend)と呼ぶ。J.H.ブルンヴァンはその都市伝説研究の中で、この「屋根の上の赤ん坊」のヴァリエーションが全米にひろがっていることを確認している。(1)

 「屋根の上の赤ん坊」は、若くして子供を持ってしまったため、身の丈にあわない社会的責任を押しつけられることになった若い夫婦の心にきざした不意の殺意に触れている。ストレスフルな育児のさなかに「この子さえいなければ……」という悪意の訪れを経験したことのある親は少なくないはずだ。しかしその欲望を意識することには強い禁忌が働いている。欲望がありながら、倫理や慣習がそれを意識し表現することを固く禁じているとき、ひとはその欲望が書き込まれた「物語」を必要とする。都市伝説はそのような欲望が要請した物語群である。

 この都市伝説は「完全に伝統的な民話の要素―お粗末な親、捨てられた赤ん坊、奇跡的な救出―から成り立っている。そしてすぐれた民話がすべてそうであるように、われわれのきわめて根源的な情を揺さぶると同時に、ある特定の時代・場所における関心事と不安を反映している」(2)とハロルド・シェクターは書いている。
 
 アカデミー賞二部門にノミネートされ、主演のマコーレー・カルキンを一躍スターダムに押し上げた1990年の大ヒット映画『ホームアローン』Home alone はクリスマス休暇にパリへでかける大家族が、末っ子をうっかり家に置いてきてしまうという「意外」な設定から始まるが、このプロットは実は「子捨て」民話の元型を忠実になぞっている。

 映画のハイライトは、パリ行きの飛行機の中で母親が「何かを忘れたような気がする」と不安にかられて、突然子供を忘れてきたことを思い出す場面であるが、これは「屋根の上の赤ん坊」の「赤ん坊がずいぶんおとなしいことに気がついて……」というクライマックスと話型的には同一である。

 「親が子を捨てる」話はヨーロッパの多くの民話に見ることができる。

 ロバート・ダーントンによれば、「子供を捨てるというモチーフは『親指小僧』の農民版にもそのほかの民話にも存在するし、嬰児殺しや幼児虐待も様々な形をとって物語に登場する。ときには両親が子供を追い出して、乞食や泥棒にしてしまうこともある。両親自身が逃亡して、家に残された子供たちが物乞いをして生きるという場合もある」(3)。

 エリザベト・バダンテールによれば、親による(直接的あるいは間接的な)「子殺し」は十九世紀まで良心の咎めなしに行われていた。例えば、一八世紀のフランスでは、母親が手もとで子どもを育てる習慣がなく、多くの幼児は生まれるとすぐに乳母に預けられた。(その数は一七八○年のパリでは、一年間に生まれる二万一千人の乳児のうち一万九千人に及んだ。)(エリザベート・バダンテール、『母性という神話』、鈴木晶訳、筑摩書房、1998年、84頁)里子に出されたものの生存率は低かったが、両親に育てられた幼児も決して安全ではなかった。繰り返し教会が禁止を命じたにもかかわらず、幼い子どもを両親といっしょに寝かすという習慣は根強く、そのために幼児が窒息死するという事例が頻発したし、衛生についての初歩的な注意を母親も乳母も組織的に怠っていた。これは「家族内の子どもの数をふやさないための方法」だったのではないかという疑問をバダンテールは呈している。(同書、92頁)

 しかし、グリム兄弟が民話の採集を始めた一九世紀のはじめ頃から、「愛し合う家族」という近代的な家族概念が定着し始め、「子供を捨てる」話型をストレートに表現することに対する心理的な禁忌が働き始めた。こうして、「実母」は「継母」に書き換えられ、「子捨て」は「親が意図せず、偶然に、きわめて危険な状態に子供を放置してしまう」という屈折した話型を迂回することになった。『ホームアローン』はその意味で『ヘンゼルとグレーテル』の現代ヴァージョンとして解釈することができる。
 
 シェクターによれば、都市伝説は二つの要素から成っている。一つは人類全体に共通する「元型的な空想」あるいは「集合的無意識」である。もう一つは「特定の時代・場所における関心と不安」である。

 「元型的空想」と「歴史的・場所的に条件づけられた不安」とがリンクしてはじめて「ポピュラー」な都市伝説は成立する。そして、そのような都市伝説の機能はなによりも大衆の「抑圧された欲望」に「物語」としての表現を与えることにある。

 シェクターの仮説に基づいて私たちが以下で分析を試みる都市伝説は映画『エイリアン』シリーズ、すなわちリドリー・スコットの『エイリアン』Alien 1979、ジェームズ・キャメロンの『エイリアン2』Aliens 1986、ディヴィッド・フィンチャーの『エイリアン3』Alien 3 1992、である。(自注:この論考が書かれたのは1996年、まだジャン=ピエール・ジュネの『エイリアン4』Alien: Resurrection 1997は映画化されていなかった)。

 私たちが注目するのは、十三年間三作にわたるこのシリーズをつらぬく「不変の」元型的空想ではなく、むしろ映画を取り囲む社会感受性の「変化」である。

 『エイリアン』を構成している「元型的な空想」は「体内の蛇」という古典的話型である。次章で考察するが、その話型の意味するところを理解するのは難しい仕事ではない。しかし、私たちの「根源的な情を揺さぶる」その元型的話型が、ときどきの社会的感受性の変化に対応して、どのような現代的な恐怖譚に「書き換えられている」のかを特定することは、それほどには容易ではない。

 私たちはここでのシェクターの言う「歴史的・場所的に条件づけられた不安」は、アメリカにおける女性の社会的役割の変化によってもたらされたと考えている。このいささか唐突な着想の妥当性を論証するためには少なからぬ頁数が必要であるだろう。

 私たちはこの映画が、一九七○年代から九○年代のアメリカのフェミニズム・ムーヴメントの中で急速にその相貌を変容させてゆく女たちと、急変してゆく社会に対してアメリカの男たちが抱いた「関心と不安」を的確に映し出していると思う。そして、この「関心と不安」に培われた「欲望」がどのようにしてこの血なまぐさい物語群のうちに繰り返し回帰することになったのか、それをあきらかにして行きたいと思う。


2・《体内の蛇》

 「体内の蛇」はひろく世界に分布した都市伝説元型の一つである。最も古いヴァージョンは16世紀に遡るというこの伝説の基本的なプロットは次のようなものである。

 不用意な行動(蛇の精液のついたクレソンを食べる。湖で泳いでいるときに蛙の卵を呑み込む。池のほとりで口をあけて昼寝をする)のせいで蛇(場合によっては蛙、山椒魚、蜥蜴)が人間の体の中に入ってしまう。蛇はそのまま体内で成長し、そしてあるとき食べ物の匂いにつられて食事中に喉を遡って口から出てくる。この最後の場面はしばしば人間に致命的なダメージを与える。

 よく知られたヴァリエーションの一つに1916年頃にイギリスでひろまった「蛙を呑み込んだ婦人」の話がある。蛙の卵を呑み込んでしまった婦人の胃の中で蛙が成長する。苦しくてたまらないが、蛙が動き回るので手術ができない。最後に思い余って婦人の舌にチーズを一切れのせたら、蛙がその匂いにつられて食道をのぼってきた。しかしそのために婦人は窒息死してしまう。

 リドリー・スコット監督の第一作『エイリアン』の衝撃的シーンはこの古典的都市伝説を忠実になぞっている。

 宇宙船ノストロモ号の7人の乗組員は地球への帰路、意味不明の信号を傍受して、発信地の星に降り立つ。そこで探検に出た乗組員たちは朽ちた宇宙船と化石化したエイリアンと無数の卵を発見する。一人の隊員が卵を調べようとしてかがみ込んだときに、卵の口が開いて中から異星人の幼体が跳び出し、彼の顔面にはりついてしまう。蜥蜴の尻尾を持つ蟹に似たこの幼体(Face Hugger)は意識を失った寄生主とともに宇宙船に入り込む。フェイス・ハガーは顔にはりついているだけでなく、体内に深く触手を挿入しながら、酸素を送り込んで寄生主を殺さないようにして一種の共生関係を作り出している。船長とサイエンス・オフィサーが電気メスではがそうとするが、フェイス・ハガーの傷口から流れ出る強い酸によって宇宙船の船体そのものが浸食され、それ以上手を出すことができない。

 やがてフェイス・ハガーは顔から自然に剥離し、枯死する。隊員は意識を回復する。回復を祝って食事が始まり、彼は猛然たる食欲を示すが、突然、強烈な腹痛のために痙攣し始める。そして全員におさえつけられた彼の腹を喰い破って第二段階への形態変化を遂げた蛇状のエイリアンが出現し、返り血を浴びて呆然としている乗組員を嘲笑うかのように奇声を発して姿を消す。

 映画を見たひとたちの多くが「最も衝撃的」としているこのエピソードはごらんのとおり、「体内の蛇」のモチーフをそのままに再現している。

 はじめに「不注意な行為」(「卵」に顔を近づける)があり、その結果「卵」が体内に送り込まれる。手術の試みは失敗し、最後に「食事の匂いにつられて」「蛇」が出現し、犠牲者は死ぬ。

 この元型的想像が何を象徴しているのかを推察することはそれほどむずかしい仕事ではない。

 体内に「蛇」の「卵」が入り込み、成長し、宿主の腹を膨らまし、最後に腹を破って出てきて、宿主を死に至らしめるという話型は、「蛇」が精神分析的に何を意味するかというようなことを詮索しなくても、「妊娠と出産」のメタファーであることは誰にも分かる。

 女性の意に反して(多くは「不注意」から)、男性という異物の「卵」(精液)がその体内に入り込む。それは成長し、腹を膨らませて母体を苦しめ、あげくに彼女に最初に暴力的に侵入した「蛇」のコピーを再生産させて、彼女を「殺す」。

 この元型説話は「生殖」という女性の生物学的宿命そのものに対する恐怖と嫌悪を表している。「母」とはどのように神話的に脚色しようと、つきるところ「男」が自己複製をつくるための「道具」にすぎないとこの物語は教えているのである。

 生殖に対する恐怖と嫌悪をあらわに示し、男性の自己複製の道具となることを拒絶することがきびしく禁圧されるとき、無意識の領域に追放された欲望は必ず「物語」を迂回して「検閲の番人」の監視をくぐり抜け、意識の表層へと回帰してくる。そのようにして「体内の蛇」の話型は誕生し、語り継がれてきたのである。

 リドリー・スコットが伝承的な話型を意識的に採用したのか、それとも「恐ろしいエピソード」を求めているうちに、無意識的に古典的な恐怖譚に回帰してしまったのか私たちには判定できない。しかしすぐれたストーリー・テラーは自分の個人的な無意識を集合的無意識と通底させる才能に恵まれている。

 その時代の観客が見たがっているもの(しかし抑圧されているもの)を感知するために必要なのは、無意識的な共感能力である。スコットがここで映像的に同調しようと試み、そしてそれに成功したのは1970年代末におけるアメリカ社会の、性関係にかかわる集合的無意識である。


3・《性関係と映像》

 70年代のアメリカ映画に顕著に現れた一つの傾向について、フェミニズムの立場からE.アン・カプランはこう書いている。

 「70年代の終わりになると、もう一つの傾向が商業映画の主流に現れた。それははっきりと女性を観客対象とし、フェミニズム運動が提起した問題をとりあげようとする動きである。(…)これらの映画の内容を提供したのは、映画をとりまく社会的・経済的・文化的な要因である。すなわち女性の教育や雇用問題に生じた顕著な変化、女性解放運動や避妊の方法の普及がもたらした性関係・性意識の変化、そして結婚と離婚のあり方の変化、などである。(…)これらの映画は、女性の新しいあり方を受け入れる用意のまだできていない父権社会で、新しい役割を果たしはじめた女性たちが直面する問題、彼女たちの矛盾にみちた要求をとりあげ、描こうとしている」(4)。

 これらのハリウッド映画に共通するのは、「新しい女性」たちが、当然ながら彼女のあり方を認めようとしない「父権制社会」の執拗な暴力にさらされるという状況設定である。

 女性の自立を阻止せんとする男性側からの暴力をリアルに描くのは、ある意味では「父権社会」の醜悪さを暴露するという「教化的」効果を持つだろう。
 70年代末のアメリカ映画は「よい意味では女性の要求をとり入れ、悪い意味でそれを懐柔する方向に動きだした」とカプランは認識している。

 79年作品である『エイリアン』は主人公にアグレッシヴな顎とボーイッシュで巨大な体躯の持ち主である新人女優シガニー・ウィーヴァーを起用した。それまでのハリウッド・スターのカテゴリーにはあきらかに収まらないこの女優は、「新しい女性」を描こうとする制作者の期待に応えて、フェミニズム興隆期におけるアメリカの若い女性たちの上昇的なはりつめた気運をみごとに表現してみせた。

 彼女の演じる宇宙飛行士リプリーは、その職責を誠実につとめ、つねに男性隊員に伍して労働し、パニックになっても冷静さを失わず、適切な仕方でエイリアンとの闘争を指揮し、結果的にただ一人の生存者として勝ち残る。この映画は女性主人公が、襲いかかる暴力に対して、男性保護者に依存することなく、また「女性的」奸智を駆使することもなく、ストレートな暴力にストレートな暴力を以て対処し勝利するという、ハリウッド映画にとって画期的なプロットを提供した。

 白馬の王子様の到来を待たず、自力で城を奪還する闘う「眠れる森の美女」。(最後の闘いのときリプリーが身にまとう宇宙服は騎士の鎧を象っている。)女性の自立を映像的にサポートするという点について言えば、『エイリアン』はたしかに「よい意味では女性の要求をとり入れ」た映画であると言えるだろう。

 しかし、「父権制社会」の剥き出しの暴力にさらされて戦うヒロインを描くことは、見方を逆にすれば、「父権制社会」に楯突く「生意気な」ヒロインが、父権制的な暴力にひたすら暴行され、凌辱され、その無謀な野心にふさわしい制裁を受ける映像を描くことでもある。

 全編が暗くじめついた宇宙船の中で展開する「ドラゴン&ドンジョン」型RPGにも似たこの武闘劇は、そのような意味では、フェミニズムへの応援歌にしては、あまりにも暗い情念をはびこらせている。おそらくそれは戦う「新しい女性」の不安と、それに脅威を感じている男性の不安の双方を投影した結果である。70年代末のアメリカ社会の性関係の未来に対する不安が全編を領している。そしてその不安の映像的な焦点となっているのが「体内の蛇」である。

 私たちはさきに「体内の蛇」の物語は、女性からする、「男性の自己複製の道具であることの拒絶」、つまり「妊娠と生殖への無意識的な忌避の欲望」の吐露であると書いた。だとすれば、フェミニズム映画としての『エイリアン』もまた「女性としての伝統的な社会的役割の拒絶」のメッセージを発信しているはずである。
 事実、『エイリアン』においてリプリーはよかれあしかれほとんど伝統的な女性の徴候を示さない。彼女は女性的コケットリーによって船内の雰囲気をやわらげようともしないし、男性隊員にコーヒーをいれもしないし、無原則な包容力も示さないし、男性隊員の誰に対してもいかなる性的な関心も示さない。リプリーはただ男たちと同じように不機嫌な顔で黙々とコーヒーを飲み、煙草を吸い、自分の仕事をするだけだ。エイリアンをダクトに追いつめるという危険な任務にも、当然のことのように志願するし、船長の死後は序列に従って指揮官となる。彼女は女性であることをいかなる免責事由にも用いない、女性であることからいかなる利益をも受けていない。

 ではリプリーは完全にニュートラルな存在として描かれているのかと言えば、決してそうではない。彼女はこの映画の中で二回「女性的」弱点を見せる。

 一回目はエイリアンを生きたまま持ち帰れという《会社》の指示に従って、乗組員を犠牲にしてもエイリアンを「保護」しようと企てるサイエンス・オフィサーのアッシュによって暴行を受ける場面。ここでリプリーは映画の中でただ一度だけ男性のすさまじい暴力に屈服する。

 見落としてはらない徴候は、このときアッシュが彼女を窒息させようとして、口の中に丸めた雑誌をねじ込もうとすることである。乱闘が行われるのは船内の食堂で、押し倒されたリプリーの後ろの壁には『プレイボーイ』風のヌード・ピンナップが貼りめぐらされている。アッシュは手近の男性誌をつかんで、それをリプリーの口にむりやり押し込む。

 丸めた雑誌を口に押し込むというのは、どう考えても窒息死させるために有効な方法ではない。これはむしろ象徴的に解釈されるべきだろう。あらゆる場面で女性らしくふるまうことを忌避しているかに映るリプリーに対して、ここで男性側からの「制裁」が加えられるのだ。

 丸められた男性雑誌は、50年代まではアメリカ男性の誰ひとりとしてその正当性を疑うことのなかった「女性を男性の性的愛玩物として消費する文化」を象徴している。リプリーが映画の中で一貫して踏みにじってきたのがこの時代遅れの性幻想であるとすれば、「男性」によって彼女の「口に挿入された」「男性誌」がその「父権的文化」の報復のかたちであることはほとんど論理的に自明である。(『エイリアン2』においても、《会社》の指示に従わないリプリーを黙らせるために、《会社》の代理人であるバークによって彼女の「口」に「凶器」が挿入される。いずれの場合も《会社》の大がかりな企業戦略を「告発」しようとするリプリーの「口」は擬似的なファルスによって封じられるのだ。)

 もう一つの彼女の女性的徴候は、母船を爆破して脱出するという最後の場面でリプリーが猫を探しに行くという致命的なミスを犯すエピソードに見られる。

 リプリーはここで映画の中でただ一度だけ情緒的弱みを見せる。爆破まで残り数分というせっぱ詰まった状態で、生き残った他の二人の乗組員が脱出に必要な酸素を荷積みするという緊急な作業に携わっている間、彼女は「猫を探している」のだ。

 「猫探し」に手間取ったためにリプリーは仲間二人の救出に間に合わず、脱出用シャトルにエイリアンが乗り込む時間的余裕を与えてしまう。それほどのリスクを冒してまで、リプリーは「猫探し」のために船室をはいまわり、みつけた猫を熱情的に抱き締める。いったいなぜ猫はこの局面でそれほどまでにリプリーを引きつけるのか?仲間と自分自身を危険にさらすどのような価値が猫にはあるのか?

 英語話者ならすぐに気づくことだが、「猫」(pussy)は俗語で女性性器を意味する。「忘れてきた「猫」を探しに戻る」という話型は、それまであえて忌避してきた女性性が、決定的局面に臨んだときにいたって、実は「かけがえのないもの」であったことにリプリーが気づいたことを意味している。「猫」は女性がいかに逃れようと望んでも決して逃れることのできない「セクシュアリティ」の記号である。

 ここでもまた映画はアッシュの暴行と同じメッセージを発信している。
 いかに女性性を拒もうとも、「決定的局面」に至れば、女性は「女であること」からは逃れられない。そして彼女が「女でしかない」ことを暴露するとき、「男の暴力」の前に屈服する他ないのである。

4・《母性の復権》

 カプランはさきの書物でハリウッドを「ブルジョワ機構」と規定し、そこで生産される映画は「男性的利益」にもっぱら奉仕するものであって、女性に「どんな主張も可能性も欲望の充足も許さない制度」の中に彼女たちを幽閉するためだけに機能しているというかなり一面的なきめつけを行っている(5)。

 しかし、それでは現に女性観客がハリウッド映画に熱狂していることについて納得のゆく説明ができないだろう。映画はカプランが考えているほどに単純なものではない。(カプランがアメリカ映画について言うように、あるいはジュディス・フェッタリーがアメリカ文学について言うように、それらすべてが単なる「父権制イデオロギーのプロパガンダ」にすぎないのなら、彼女たちがなすべき緊急のことは、映画や文学「について語ること」ではなく、アメリカにおける映画や文学の生産と消費をただちに「禁止する」ことであろう。しかし、彼女たちもその禁止運動がアメリカ女性のマジョリティの支持を得る見通しがないことは分かっているのである。)

 実際には、大衆的な支持を集める映画はつねにアンビヴァレントな映画である。あるレヴェルで語られていることと、別のレヴェルで語られていることが平然と矛盾している、そのような映画にだけ、私たちは惹きつけられる。すぐれた物語は、ある水準における言語的メッセージは、必ず別の水準における非言語的メッセージによって「否定」される。

 敵役が十分に魅力的でなければ主人公の勝利は高揚感をもたらさない。流血の惨事がなくては平和の価値は分からない。戦争の悲惨さを伝えるためには戦争から快楽を得ている人間が描かれねばならない。世界が錯綜していること、あるものの快楽は別のものの不幸と背中合わせになっていること、私たちを惹きつける物語は、つねにそのような仕方で重層的である。

 『エイリアン』は「私たちを惹きつける物語」に必要なアンビヴァレントな構造を備えている。あるレヴェルで見ると、映画は七〇年代の女性観客に対して、新しいヒロインの誕生を告げ、女性の未来についての希望を語っているかに見える。しかし、別のレヴェルでは、その女性たちに対する「父権制社会」の側からの剥き出しの攻撃性が映像的に誇示されている。女性が「ドラゴン」と闘う話型は「フェミニズムを懐柔する」。他方「女性が女性的でなくなること」によって受ける制裁を映像的に飽食させることによって映像は「父権制的観客」の邪悪な欲望をも満たしている。『エイリアン』はその時代の欲望と不安をそのような仕方で映像的に定着することによって大きな商業的成功を収めた。

 『エイリアン2』は七年後の一九八六年に製作されたその続編である。この映画はその時代におけるフェミニズムの最大のトピックであった「母性」の評価についての同じくアンビヴァレントな社会的感受性を映像化して大きな成功を収めた。
 『エイリアン2』は前作の五七年後の未来が舞台となる。ノストロモ号最後の生存者リプリーは長い宇宙漂流の果てサルヴェージ・シップに救助される。《会社》はエイリアン襲撃という彼女の説明を受け入れず、彼女は飛行士の資格を剥奪され、身寄りも知人も死に絶えた未来社会で、肉体労働者として、夜毎エイリアンが自分の腹を喰い破って出現する悪夢にうなされながら暮らす。

 《会社》はエイリアンの卵が発見された星に宇宙植民地を建設していた。その植民地星が不意に通信途絶し、リプリーはアドヴァイザーとして宇宙海兵隊とともにその星を訪れることになる。

 植民地星ではひとりの少女をのぞいて植民者全員がエイリアンの卵を産み付けられた「フェイス・ハガー」の培養体に化しており、海兵隊もたちまち壊滅の危地に追い込まれる。再びエイリアンとの闘いを強いられたリプリーは、とらえられた少女を救出するために、無数の卵を生み続ける「女王エイリアン」にフル武装で対決する……。

 この映画は母性についての対立する二つの対抗的な話型を繰り返す。

 劇場版ではカットされ、ディレクターズ・カットで回復した挿話によれば、リプリーには一人の娘がある。娘はリプリーが宇宙を漂流している間に六六歳で死んでいる。リプリーは「外で働いていたために」自分のただ一人の子供の人生に全くかかわることができなかったわけである。これは「母性が十全な機能を果たさなかった」マイナスの徴候と見なすことができる。

 一方、リプリーは植民地星で奇跡的に生き残った少女ニュートに強い母性的感情を抱く。エイリアンの襲撃からのただ一人の生存者であり、恐怖の経験を共有していることが二人を深く結びつける。リプリーとニュートの擬似的母子関係を描く場面で、リプリーは前作では「猫」に対してのみ示した情緒的な「甘い」表情を見せる。彼女がさまざまな危機からニュートを守り、最後に命がけでニュートを救出に敵地に乗り込むシーンがこの映画のハイライトだが、そこで高らかに歌われるのは「母の愛は海よりも深い」そして「母は強し」というほとんどメロドラマ的なメッセージである。

 これは、「子供を家に残して外へ働きに出て自己実現したい」という自立を求める気分と、「子供の保護をすべてに優先したい」という気分のあいだに引き裂かれて、いずれとも決めかねている八○年代アメリカ女性の内的葛藤をみごとに映し出している。

 そして、最終的に映画のストーリーラインは「子供を見捨てる」女性は罰を受け、「子供を守る」女性は報われるという、どちらかと言えばやや懐古的な母子関係に与しているかに見える。

 しかし母性の評価にかかわる映像記号はそれほど単純ではない。いま論じたのとは違うレヴェルにおいて、つまりリプリーと「女王エイリアン」の対立においては別様の「母子の物語」が語られているからである。

 巨大な「女王エイリアン」は植民地星の地下深くに営巣し、ひたすら卵を排出し続けるだけの生殖機械である。「女王」と遭遇したリプリーは火炎放射器で卵を残らず焼き払う。しかし「女王」は産卵管に繋縛されているために身動きならず、卵が破壊されるのを傍観するばかりで、それを阻止することができない。

 生殖に専念したために結果的に種族に壊滅的な被害が及ぶのを阻止できなかった「女王」。「家」に閉じこもって「育児」に専念していたために社会的能力を失ってしまった「母」。これは「過大評価された母子関係の否定的側面」を意味するだろう。

 産卵という任務から子供たちの死によって解放された「女王」は、ただ一人で侵略者リプリーと闘う。映画の最終場面で二人の「母」は一対一で激突することになるのだが、結果的には肉体労働の経験によって宇宙船内の機材の運用に習熟したリプリーが「女王」を船外に叩き出して勝負を決する。社会的スキルに習熟していない母性はここでも「働く女性」の前に一敗地にまみれる。

 表層における「母性賛歌」とはかなり矛盾する映像的なメッセージがここには盛り込まれていることが分かる。

 映画の中の母子関係とその記号的意味をもう一度図表化してみよう。

(1)「外で働いていたために、娘の死に目に会えなかった母親」であるリプリーは「母が外に働きに出て死んだために、ひとり放置された娘」であるニュートと擬似的な母子関係をもつ。(この説話群のメッセージは「母親が子どもを置いて外へ働きにでると、母子はともに孤独になる」である。)

(2)ニュートの墜落によって、リプリーたちは無用な危険を冒すことを強いられる。卵はエイリアンたちの集団の《弱い環》であり、産卵のために母親は身動きできず、そのため女王は焼死の危険にさらされる」。(この説話群のメッセージは「母子関係が緊密であると、母親は無用の危険に身をさらすことになる」である。)

(3)「娘の救出のためにリプリーは例外的に高度の戦闘力を発揮する」。「死んだ卵の報復のために女王は例外的に高度の戦闘力を発揮する」。(この説話群のメッセージは「母子関係が切り離されると、母親の戦闘能力は向上する」である。)

(4)「社会的スキルの運用に習熟したリプリー」が「情緒的に暴れ回る女王エイリアン」に勝利する。(この説話のメッセージは「外で働く母親は子供を幸福にする」である。)

 映像の記号はごらんの通り、さまざまな矛盾するメッセージを発信している。とはいえそれらのメッセージは均等に配分されているわけではない。劇場公開版においては、さきに述べたようにリプリーに娘がいたエピソードがカットされているばかりでなく、ニュートの両親が宇宙船探検にでかけてエイリアンを発見し、植民地星の全滅の要因を作るという部分もカットされている。つまり「外で働く母親は子供を幸福にしない」という説話的メッセージは「商業的な理由で」集中的に削除されているのである。(市場原理はつねに無意識的な淘汰圧として機能する。)
 一方、「母子関係が緊密であると、母親は危地に追い込まれる」というメッセージは「ニュートを寝かしつけるために添い寝しているうちにエイリアンの侵入を許してしまう」挿話や「ニュートが足を踏み外したために脱出のチャンスを逸する」挿話で執拗に強調される。

 そして「母子の別れ」は悲劇性を払拭され、むしろ劇的興奮を盛り上げるサスペンスとして功利的に活用される。「母子が密着していること」よりも「母子が離ればなれでいること」の方が生産的であり、母の能力開発にプラスであり、それが最終的には子どもの利益となるのだ、というメッセージが声高に叫ばれる。かくして、「外で働く女性」リプリーが「出産育児の専門家」である女王エイリアンを叩き潰して映画は終わる。

 ロビン・ロバートはこの映画が「二つの母性の葛藤」であることを正しく指摘した上で、これが「明確にフェミニズム的な映画」であると賞賛している。

 「キャメロンとハードによって提出された母性のヴィジョンは、確かに、女性の可能性を示し、母性の選択という新しい方法の実践によって、生物学から解放された女性のヴィジョンを示しているのである」(6)。

 ロバートはエイリアンが象徴する「生物学的母性」とリプリー=ニュートの体現する「養子型母性」の葛藤のドラマとして映画を解釈し、後者のうちにフェミニズムの希望を見いだしている。

 『エイリアン2』が「対等なパートナーシップ」に基づいた「新しい母性の定式化」に成功したというロバートの結論は同意しがたいけれども、この映画が「仕事をしようか、それとも子どもと家庭にとどまろうか」逡巡していた八〇年代のアメリカ女性たちに向けて、「母親が仕事をすればするほど子どもは幸福になる」というたいへん耳に快いメッセージを送ったことは間違いがない。

5・《憎悪の映像》

 法規範と言語に象徴される父権制社会の秩序を脅かす「おぞましきもの」としてジュリア・クリステヴァは「女性的なもの」を定義した。

 「われわれが《女性的なもの》という言葉によって指示するのは、生来の本質といったものではなく、名をもたぬ《他者》である」。それは「三角形を形成する父による禁止の機能を突き抜けた果ての、命名しえない一個の他者性」である(7)。

 命名しえぬもの、象徴界に穿たれた根源的喪失、コーラ、ル・セミオティック、「文化という象徴的な構造に対する、言葉で表現できない絶大な自然の力」……ラカン的なジャルゴンで飾られたクリステヴァの「女性性」論は、第三世界論やマイノリティ論とシンクロナイズするかたちで七〇−九〇年代のフェミニズムに鋭利な理論的武器を提供してきた。しかし、この理論はややもすると通俗的な「母性」主義に再利用されかねない危険をはらんでいる。

 もしクリステヴァが言うように、母性がそれほどに父権制秩序を紊乱する潜在的な力を秘めているのであれば、父権制社会の転覆のためには、キャリア・ウーマンとなって男性に伍してばりばり働くより、家で子供との間に濃厚な情念的関係をはぐくんでいる方が有効であることになってしまうからである。

 そのような母性主導的環境に育った男の子たちがうち揃って「セリーヌ=アルトー」的な人格形成(崩壊?)を遂げたら、なるほど父権制社会はがらがらと崩壊するだろう。しかしそれは父権制社会の崩壊というより、「市民社会そのもの」の崩壊を意味するのではあるまいか?市民社会そのものが消滅することによって、女性たちはどんな利益を得ることができるのだろう?

 市民社会の消滅は望まないが、母性的なものの復権は望むということだとすると、それは要するに「父権制社会のサブシステムとして母性的なものを認知して欲しい」ということにすぎないのではないのか?母性的なものはただ「父権制」と葛藤することによってはじめて生成的なものとして機能するというのなら、母性的なものは、結局、「パートナー」としての父権制の永続を願うようにはならないのだろうか? 

 これがフェミニズム本質主義に対する、ラディカルな反問のかたちである。 
モダン的な父権制イデオロギーを一蹴したあとのアメリカ・フェミニズムの次なる闘いは「実体化された女性性」という差異派フェミニズム思想の掃討戦であった。

 「多産な母」「自然な母」「地母神」的女性性、「アップル・パイと日向のにおいのするママ」の神話が一掃されなければならない。

 ロバートによれば、クリステヴァ的な母性(「象徴秩序の外に位置して」おり、「前言語的段階を表象する」母)は『エイリアン2』では「女王エイリアン」によって演じられている。リプリーはそれを殺すことによって近代的な意味での「女性性」の息の根を止めたことになる。

 「生殖」という行為に集約的に象徴される生物学的女性性に対するこの明確な否定が、八十年代中期以降のフェミニズムの新しい思潮を反映している。

 「女性を束縛しているのは、まさに彼女たちの〈女性性〉である(……)。だいたい、女性〈である〉などという状態じたいが、ほんらい存在してはいないのだ。それは性科学的言説や社会活動における論争史によって構築された複合カテゴリーにすぎない」(8)。

 〈サイボーグ・フェミニスト〉ダナ・ハラウェイは一九八五年にそう書いた。

 「サイボーグとは、解体と再構築をくりかえすポスト・モダンな集合的・個人的主体(セルフ)のかたちだ。これこそフェミニストたちがコード化しなければならない主体のありかたなのである」(9)。

 女性性を実体めかして語るというみぶりそのものが、父権制のサブシステムとして機能している以上、女性性、アブジェクシオン、ガイネーシス、といった神話的コンセプトを支えにしては父権制は打倒できない。そう自覚する新しいフェミニズム的知見が80年代にこうして登場してきた。映画はそのような社会的感受性のシフトを直観的にとらえている。

 だが「女らしさ」という社会的役割の拒否にとどまらず、「生殖」に象徴される生物学的女性性の拒否にまで踏み込んだ新しいフェミニズムの思潮に、当然のことながらアメリカ男性は深刻な危機感を抱いた。男たちはあらゆる種類の「女らしさ」を「歴史のゴミ箱」にこともなげに放り投げてゆく女たちに対して強い不安と恐怖を感じた。このような男性側の根深い不安とそこから分泌される強烈な悪意を映像的に表象してみせたのが『エイリアン3』である。

 一九九二年のこの第三作は前二作に比べると、あまりに暗く、あまりに希望がない。それは全編にみなぎる「女性嫌悪」(misogyny)の瘴気のためである。
 この映画で女性嫌悪はむろんフェミニストからすぐに指弾されるようなあからさまな仕方では表現されていない。それは隠微な仕方で、フェミニズムを「懐柔」し、それに「迎合」するような話型を通じて表現されている。

 それどころか、ある意味で『エイリアン3』は「フェミニストの理想を描いた映画」であるとさえ言えるかも知れない。なぜなら、そこには伝統的な意味での女性はもう存在しないからだ。この世界の女性はこれまで女性に帰属させられてきたすべての特性を脱ぎ捨て、剥ぎ取られている。「女性であるなどという状態じたいが、存在してはいない」世界、「女性が女性であることを止めた世界」をこの映画は描いているのである。ただし、「悪夢」として。

 映画はようやく脱出に成功した宇宙船が、潜んでいたエイリアンのために《会社》の所有地である囚人星に墜落するところから始まる。墜落で「娘」ニュートも海兵隊最後の生き残りヒックス伍長もアンドロイドのビショップも死ぬ。リプリー自身は冬眠中にエイリアンの卵を産み付けられた身体で一人生き延びてしまう。そして、二五人の性的凶悪犯と二人の看守だけが住む「男だけの星」でリプリーは三度エイリアンと闘うことになる。

 この映画でのリプリーは絶望的なまでに孤立している。彼女にはもはや何もない。守るべき娘はいない。前作における戦友であったヒックスは死に、ビショップは破壊された。宇宙船には近代的な装備があり、エイリアンを吹き飛ばす武器も望めば手に入ったが、この囚人星には斧より他には武器もない。これまでは冷静な判断力や果敢な行動力を備えた男女のサポーターがいたが、囚人星にいるのは性的な重罪犯と無能な看守だけである。

 これまであれほど懸命に闘ってきた女性が迎えるにしてはあまりに過酷な条件だ。しかしこの映画で冷遇されているのはリプリーの戦闘条件だけではない。これまでリプリーが体現してきた「女性性」のすべての指標もまた、この星では猛然たる攻撃にさらされることになる。

 映画は「女性性なるものはあってはならない」というメッセージを繰り返す。

 星に漂着したリプリーに対して所長は「この星は女性的なものが存在してはならない場所である」と告げる。この囚人星に収容されているのは「常習的・遺伝的な性犯罪者たち」である。「生まれついての性的暴力の愛好者たち」だけから構成される社会(これこそ父権制社会そのものだ)を自由に歩き回る女は暴力と災厄をもたらすだろう。じじつ彼女の出現は鎮静していた性幻想を解発し(リプリーは到着後ただちにレイプの洗礼を受ける)、彼女が「連れてきた」エイリアンは男たちをむさぼり喰う。女性の到来が「男たちだけの世界」に災厄をもたらしたのだ。

 映画の冒頭でリプリーは「シラミが多いから」という不自然な理由で髪の毛を刈られて丸坊主にされる。ストーリー上の必然性がないのに、女優がヌードになる映画は数多いが、ストーリー上の必然性がないのに美人女優がスキンヘッドになる映画はたぶんこれが最初だろう。

 女性の造形的な美しさに過剰な価値を賦与するのは父権制社会の特徴である。
 「女は美しくあらねばならない」という威嚇的な要請は、女性を性的対象として眺めている暴力的な視線に裏づけられているとフェミニズム批評は主張してきた。それを拒むこと、わざと自分の生得的な造形的美貌を毀損することは、論理的に言えば、性的対象として賞味され玩弄することを拒絶することである。

 「醜い主演女優」はその意味で画期的だ。女性の造形的な美、鑑賞用の美貌という抑圧的慣習に異議が申し立てられたのだ。もう女性が性的フェティッシュとして男たちのまなざしに捉えられることはない。

 丸刈りの頭、充血した眼、ぼろぼろの囚人服のリプリーは病的な性的犯罪者たちにとってさえ、もうあまり魅力的ではない。それは映画の観客にとっても同じことだ。私たちは彼女が画面に現れない時間をさしたる欠落感なしにやり過ごすことができる。

 映画の開巻に設定されたこの「ストーリー上必然性のない」断髪が暗示するように、この映画の中でヒロインは繰り返し制裁を受ける。髪を切るというのは女性の造形的な美しさに対する暴行である。フランスで対独協力者の女性が戦後髪を刈られた事実が示すように、女性の髪を刈るのは一種処罰的な含意を持っている。父権制社会の強要する「女らしさ」という抑圧的コードを一蹴した女は「失われたコード」の名において処罰されるのである。

 第三作でリプリーはシリーズではじめてセックスをする。

 リプリーは囚人星ただ一人の知識人である医師を相手に選ぶ。ただしこの性行為は、相手の疑念を封じ、相手から必要な情報を引き出すための一種のマヌーヴァーとして行われる。(かつてジェームス・ボンドが敵役の女性を篭絡し、情報を引き出すため性行為を活用したのと同じように。)

 最初に誘うのはリプリーである。彼女は性行為の主導権を握っており、自分の欲望をコントロールしている。相手の医者は性行為を通じてリプリーに対してなんらかの支配力を手に入れるどころか、行為のあとすぐにエイリアンに喰われ、現れたときと同じようにあわただしく消えてしまう。「セックスがすんだら相手が痕跡も残さずに消滅してくれる」のが性行為の主導者にとって一種の理想であるとすれば、これは女性が久しく夢見てきた理想のセックスに他ならない。

 「女らしさ」を拒絶した代償に、ヒロインは「理想の性生活」を手に入れる。情感も物語性も親密さも愉悦もない物理的な「セックス」。

 リプリーはこの映画で「妊娠」する。彼女があれほど憎んできたエイリアンの幼体を身体に寄生させてしまうのである。《会社》の手に体内のエイリアンを渡さないためにリプリーはみずから溶鉱炉に飛び込む。映画は墜落して行くリプリーの腹を喰い破って蛇状のエイリアンの幼体が飛び出し、呱々の声とも断末魔の悲鳴ともつかぬ叫びをあげるところで終わる。

 すでに検証したとおり、「体内の蛇」という『エイリアン』全編をつらぬく話型は「男性のエゴイスティックな自己複製欲望」に屈服することへの嫌悪と恐怖を伝えている。その屈折した感情がエイリアンとの闘争、あるいはエイリアンの卵の焼却といった物語的な迂回をたどって表現されてきたことは述べてきたとおりである。しかし『エイリアン3』において、妊娠と出産はもはや「物語的迂回」を経由することなしに、これ以上はないほどあからさまに「女性に対する性的攻撃とその拒否」として映像化される。

 リプリーは冬眠中に「不注意」から体内にエイリアンの卵を注入されてしまい「妊娠」する。彼女に「自己複製」を託したエイリアンは種族的配慮から彼女には攻撃を加えず生かしておく。しかしリプリーはエイリアンが自分を殺さないことを逆用して、エイリアンを焼き殺し、エイリアンの「子供」を誕生前に殺害する。

 リプリーを「妊娠」させたエイリアンとは要するに彼女の「夫」である。

 『エイリアン3』において種明かしされたのは、エイリアンとは女性を妊娠させ、自己複製を作らせようとする男性の欲望の形象化に他ならないという事実である。リプリーとエイリアンとの闘いは要するに「妊娠したくない女性と妊娠させようとするファルスの闘い」だったのである。

 考えてみれば、男性の本質を暴力的な侵入と見なすのはフェミニズムに基幹的な主張の一つであった。

「男性性のセクシュアリティの概念とは、女性性にとって暴力の介入と同義なのだ」(10)。

 『エイリアン3』はその主張をみごとに裏づけている。ただしフェミニストのテクストが事実認知的であるのに対して、映画のメッセージはむしろ行為遂行的である。この映画は男性性は本質的に暴力的であると「認知」しているのではなく、そう「宣言」しているのである。『エイリアン3』は「ファルスと闘う女性」の末路についての悪意にみちた予言である。

 自立を求める女性、男の子供をはらむことを拒絶する女性は、徹底的にファルス的な暴力にさらされ、子供を失い、友人を失い、美貌を失い、性生活を失い、夫を殺し、子供を殺し、自分も死ぬことになるだろう。この映画はそう予言している。ファルスと闘う女性はすべてを失うだろう。これがこの映画の発信するあからさまなメッセージである。そして、この映画の作り手たちは自分たちがそのようなメッセージを発信していることをおそらく自覚しておらず、それがアメリカの男性観客の「悪夢」を映像化してみせたのだということにも、おそらく気づいていない。

6・《物語》のために

 『エイリアン』というSFホラーは全編が性的なメタファーに溢れている。H.R.ギーガーがデザインしたエイリアンの頭部の完全にファルス的な形態や、その先端の開口部から垂れ落ちる半透明の粘液、襲撃の直前にぬらぬらと「勃起」してくる突起を思い出せば、エイリアンが男性の攻撃的な性欲の記号であることははじめから分かっていたことだった。

 どこからでも侵入し、不死身で、獲物の殺害と生殖しか念頭になく、《会社》の手厚い保護を受けたエイリアン。女性は「それ」とどう闘うべきかという切実で刺激的な主題をめぐって製作されてきたこのエイリアン・シリーズは、しかしながらここできわめてネガティヴで一面的な結論とともに幕を下ろした。

 《会社》(この宇宙に遍在する全能の組織体はもちろん「父権制社会」のメタファーである)の指示に従わず、妊娠・出産・育児を拒否し、女性的な徴候を身にまとうことを忌避してきた罪科によってリプリーは「殺される」。男に従わない女は罰される。それが第三作が下した「教訓」である。

 六000万ドルの制作費を投じたにもかかわらず『エイリアン3』は興行的には失敗し、批評も芳しくなかった。多くの批評家はこの映画の「ニヒリズム」と「寒々しさ」を指摘した。それが九〇年代アメリカの現実の性関係の「ニヒリズム」と「寒々しさ」をどの程度投影しているのか、私たちには分からない。

 しかし六〇年代以降「右肩上がり」に推移してきたアメリカのフェミニズムに対して、アメリカ男性の側に根深い悪意がわだかまってきていること、そして「父権社会の規範を無視して自由にふるまう女たちのもたらす災厄」を描いた物語が近年集中的にマイケル・ダグラス主演で映像化されているという徴候は指摘しておく価値があるだろう。(『ローズ家の戦争』The War of the Roses,1989 『危険な情事』Fatal Attraction 1987、『氷の微笑』Basic Instinct 1992、『ディスクロージャー』Disclosure1994、『ダイヤルM』The Perfect Muder 1998 )マイケル・ダグラスはこれらの一連の映画で、当代のハリウッド・スター女優を次々と「殺し」、男性観客にカタルシスを味あわせた。(「殺された」のは、キャサリン・ターナー、グレン・クローズ、シャロン・ストーン、デミ・ムーア、グイネス・パルトロゥ) 

 このような映像に「女性嫌悪」の徴候を指摘することはむずしいことではない。その背後にひそむ欲望や不安を暴露することも、それについて教化的な言説を編むことも、場合によってはそのような表現の規制を求めることもできないことではない。(『氷の微笑』に対しては上映禁止運動が試みられた。)しかし、そのような非難、批判、告発、暴露、断罪といったみぶりをいくら繰り返そうとも、「抑圧された悪意」はそれをより巧妙に隠蔽する別の物語を迂回してゆくだけで消失するわけではない。

 私は『エイリアン3』は駄作であると思うが、その理由は映画が「女性嫌悪」的だからではない。(前二作においても父権制社会における「新しい女性」への処罰という話型は繰り返されていた。)第三作が駄作なのは、それが「女性嫌悪」というメッセージ「しか」発信していないからである。

 単一のメッセージしか伝達できない物語は質の低い物語である。(それは「プロパガンダ」にすぎない)。矛盾するメッセージを矛盾したまま、同時に伝え、読みの水準を換えるたびに、そのつど別の読み筋が見いだせるような物語は「質の高い物語」である。

 「質の高い物語」は私たちに「一般解」を与えてくれない。その代わりに「答えのない問題」の下に繰り返しアンダーラインを引く。私たちは「問題」をめぐる終わりのない対話、終わりのない思索へと誘われる。

 大衆芸術としての映画はそのような仕方で現実的な矛盾を矛盾のまま提出し、その「解決」を宙づりにし、「最後の言葉」を先送りしてきた。もしマルクスが20世紀に生きていたらきっと「映画は人民の阿片である」と言っただろう。マルクスが言わなければ私が代わりに言ってもいい。「映画は人民の阿片である」。

 しかし私たちの欲望や不安はつきるところ「物語」として編制されており、それは「物語」として紡がれ、また解きほぐされてゆくほかないのである。

 私たちが映画に望んでいるのは「最終的解決」ではない。ラストシーンに私たちが見たいのは to be continued の文字なのである。

『ジェンダー・ハイブリッド・モンスター:エイリアン・フェミニズム2』


1・抑圧されたことば

 ある祝賀会の席で「それではみなさん、上司の健康を祝して乾杯(anstoβen)しましょう」と言うべきところで、「げろを吐きましょう(aufstoβen)」と言ってしまった紳士の話をフロイトは『精神分析入門』の冒頭で紹介している。

 私自身もこれと似た経験をしたことがある。むかし、ある中堅予備校(Cゼミナールという名前だった)の講師をしていたとき、講師慰労会の席で、理事長が「駿台、代々木ゼミナール、河合塾による全国の予備校系列化に抗して戦おう」と檄を飛ばしたあと、予備校界では高名なある老講師が乞われて乾杯の音頭をとった。そして笑みを浮かべつつ「それでは代々木ゼミナールのますますのご発展を祈念して」と祝杯をかかげたのである。会場は氷のような沈黙につつまれた。老講師は誰も唱和してくれないので、しばらくぼんやりしていたが、やがて誤りに気づいて、よろよろと壇から降りた。

 これらの事例が教えてくれるのは、私たちは「言い間違い」を通じて自分の「本音」を語るということである。「げろ」紳士は「上司にげろを吐きかけてやりたい」と願っており、老講師はただしくCゼミナールの没落を予見していた。しかし、この本音はいずれも彼らの社会的立場と整合しないので抑圧される。抑圧された「本音」は、ちょうど堰き止められた水流が別の水路を迂回して流れ出すように、夢、妄想、神経症、あるいは「言い間違い」のような「症候」として再帰することになる。

 「症候とは抑圧によって阻止されたものの代理物である。」(1)

 こんにちのアメリカ社会はハリウッド映画に対して法外なほどの「政治的な正しさ」(politically correctness)を要求している。女性差別、人種差別、民族差別、宗教差別、障害者差別、あらゆる種類の差別は許すべからざる社会的不正として断固として映画から追放されねばならない。アメリカというのは、このような「正義の要請」が空疎な訓話にとどまることなく、ヘイズ・コードや州単位でのカットや上映禁止といった具体的な圧力を通じて、映画製作そのものに効果的に関与してきた国である。したがってアメリカのフィルムメーカーは、「儲かる映画を作れ」とせっつく製作者や「面白い映画を見せろ」と騒ぐ観客に加えて「ポリティカリーにコレクトな映画を作れ」という知的な批評家からの要請にも応えてゆかなくてはならない。おそらく世界でハリウッド・メジャーのフィルムメーカーほど過酷な社会的圧力のもとで仕事をしている人々はいないだろう。

 しかし、いかにコレクトなフィルムメーカーとはいえ、必要以上に立派にふるまえば、それだけ抑圧するものは多くなり、表現を拒まれた欲望や不安は「症候」として映像に回帰することになる。これらの「症候」は、表層的にはポリティカリーにコレクトな設定で展開する映画の周縁あるいは細部に、ストーリーともテーマとも関係のない映像記号としてさりげなく露出している。それは主要人物の背景にかすむぼやけたシルエットであったり、登場人物の人名や地名であったり、背景の装飾や小道具であったり、誰も聞いていないBGMであったりする。それらの記号はそれ自体としてはほとんど意味をなさない。ただ「なんとなく場違い」であったり、「なんとなく執拗」であったり、「なんとなく過剰」であったりする、という仕方で標準値から差異化しているだけである。

 映画のイデオロギー性の査察を専門にする知的な批評家たちは、映画のプロットや主題や主人公の性格設定や監督のメッセージなどに焦点を合わせて映画を「批評的に」見る。彼らはスクリーンの「背後」にあるメッセージや、「隠された主題」の検出に選択的に意識を集中させている。

 それに対して、ふつうの観客は、映画のテーマにもストーリーにも登場人物の内面にもほとんど関心を持たない。彼らはただぼんやりとスクリーンをながめている。けれども映像の背後を見透かす集中力に欠けている代わりに、彼らは映像の表層に露出する症候には敏感である。これについてはジャン・ポーランが『タルブの花』に含蓄深い言葉を書き残している。

 「ある種の光は、それをぼんやり見ている人には感知できるが、凝視する人には見えない。ある種のみぶりは、なんとなく力を抜かないとうまくやり遂げられない。(例えば星を眺めるときや、手をまっすぐに延ばすときがそうだ。)」(2)

 ドイツ軍の検閲下にガリマール書店から刊行された『タルブの花』で、ポーランは「政治的メタファーを駆使して、文学を語っている」かのように偽装しつつ、実は「政治用語を駆使して、政治を語る」というアクロバシーを堂々と演じてみせた。巻末のこの一節でポーランは自著の読み方を読者に教えているのだが、メタファーを深読みした文学通の検閲官は、これが反ドイツ的な政治パンフレットであることに最後まで気づかなかった。

 ほんとうに言いたいことは表層に露出している。映画についてもたぶん同じことが言えると私たちは思う。ぼんやりした観客だけが見つけられ、目を凝らしている批評家が見落とすものがある。

 ジェンダーとエスニシティにかかわる倫理コードが八〇−九〇年代のハリウッド映画にとって「検閲」として機能していることは否定しようのない事実である。女性差別と人種差別にかかわる「本音」をスマートなフィルムメーカーは決して語らない。攻撃的な性的欲望や女性嫌悪あるいは非白人種に対する差別は「自己検閲」によって周到に排除される。だが、抑圧された心的過程は消え失せたわけではない。それは症候として必ず映像の表層に回帰する。

 私たちはさきに『エイリアン・フェミニズム』という題名の論考において、一九七九年から一九九二年にかけて製作され、大きな商業的成功を収めた『エイリアン』シリーズ三作を物語論の視点から分析した。そのとき、私たちはこの連作の中心にあるのは、「体内の蛇」という説話的原型であるとするハロルド・シェクターの仮説から出発した。(3)

 一九七〇年代の終わりにこの説話原型は『エイリアン』として蘇った。この「体内の蛇」話型の復活はアメリカにおけるラディカル・フェミニズムの興隆期と同調していた。夫に仕え、不払いの家内労働を担い、子供を産み、育てるために存在するような依存的な生き方を否定し、自己実現のために自立して生きたいという強い指向がこの時期のアメリカ女性のあいだにみなぎった。だから、「自立する女性」リプリーが男性の自己複製欲望の記号である「蛇の怪物」とただひとりで戦い、それに勝利する物語は、当時のアメリカ女性の自立志向のたかまりにジャスト・フィットしたのである。

 エイリアンが表象する男性の攻撃的性欲と女性はどう闘うか。この切実で刺激的な主題をめぐってシリーズは製作されてきた。そしてそれは同時に、フェミニズムの「検閲」によって抑圧された男性の性的欲望と、激しい女性嫌悪が、つぎつぎと「偽装」のうちに再帰する、プロテウス的変身の歴程もあった。

 『エイリアン』はプロットの上では、フェミニズムの「検閲」をクリアーするきわめてコレクトな映画であるが、その一方で、エイリアンの造型にはっきり見て取れるように、映像的な水準では、男性の「インコレクト」な性欲があからさまに、執拗に描き出されていた。

 サイエンス・オフィサーのアッシュがリプリーに暴行をふるう場面では、「セクシスト的空間」の中で、彼女の口に擬似的な男性器「挿入」されるし、半裸のリプリーを攻撃するために身を起こすときのエイリアンの頭部のシルエットはあからさまに勃起した男性器をかたどっていた。アンドロイドであるアッシュも、エイリアンも「男性」ではない。だからプロットの水準では、これらのシーンが性的攻撃を「意味する」ことはありえない。しかし、「ぼんやり映画を見ている」男性の観客は、彼らの抑圧された攻撃的性欲を直接的にみたすのに十分エロティックな映像的表現をあやまたずスクリーンの上に見出すことができたのである。

 『エイリアン2』は成功した「女性映画」(少し意地悪く言えば「女性観客から金を搾り取る映画(feminine exploitation movie)」)だった。この映画はフェミニズムの対立する二つの陣営(ラディカル・フェミニズムとフェミニズム本質主義)から課された二種類の「検閲」をのがれるために、両方の要請に同時に応えるというアクロバシーを演じてみせた。

 この「二つのフェミニズム」の葛藤は、八〇年代に入って、「フェミニズム本質主義」というあらたな思潮が出現したことに始まる。フェミニズム本質主義とは、女性性を本質的なものとして認め、その逆説的優位性を説く立場である。

 フェミニズム本質主義によれば、女性は「帝国主義国家対植民地」、「抑圧者対被抑圧者」、「中心対周縁」、「文明対自然」といった二項対立図式の、後の項に固定される。女性は被搾取者であり、被抑圧者であり、踏みにじられた大地であり、汚された母なる自然である。それゆえ、女性は(かつてプロレタリアートや民族解放闘争の戦士がそうであったように)その政治的な負性の代償に「正義」の請求権を手に入れる。

 「差別されてきたものだけが弱者の痛みを理解できる」、「周縁に排除されてきたものだけが制度への異議申し立てを行いうる」といったツイストの利いたロジックによって女性性の優位を説いたこの理説は(イリガライ、クリステヴァらの「フランス・フェミニズム」に理論的に依拠しつつ)八〇年代のアメリカにおいて、それまで過度に貶められてきた母性や育児や家事労働や家庭の価値の見直しへと女性たちを導くことになった。

 上野千鶴子によれば、この「転向」をもたらした理由のひとつは、ラディカル・フェミニズムの担い手たちがこの時期に「母になる生物学的タイムリミット」を迎え、「七〇年代にはキャリアの確立を優先した女性やレズビアンの女性たちが、八〇年代になって三〇代のかけこみ出産ブームをつくった」ことにある。「彼女たちは男性との関係には希望を抱いていなかったが、母性の価値を捨てようとは思わず、八〇年代アメリカのフェミニズムは母性と家庭の価値の再評価に向かった。」(5)
 
 キャリア指向か家庭回帰か?八〇年代フェミニズムが直面したこの緊急な問いに『エイリアン2』はみごとな映像的回答を提出して、大きな商業的成功を収めた。

 キャメロンは二種類のフェミニズムから課された「検閲」を同時にクリアーするという離れ業を演じつつ、『エイリアン』の場合と同じく、男性観客のためのささやかな悪意のスパイスを映像の細部に仕掛けてみせた。『エイリアン2』は、どちらにせよフェミニストが手に入れられた「家庭」がどのようなものでありうるか、そのモデルを映画のラストで映像化してみせる。それは「母親」でありかつ「キャリア・ウーマン」であるリプリーと、そのレプリカであるニュートが作る疑似的母子関係に二人の「不能の男性」を配した聖家族である。

 マイケル・ビーン演じるヒックス伍長は外見的にはマッチョであるが、断片的な映像が繰り返し示すとおり「視る能力のない」男である。彼は「暇さえあれば眠る男」として登場する。エイリアン掃討戦のあいだ彼が口にする言葉は「どこにいる!見えない!」であり、医務室でエイリアンに襲われたリプリーが救援を呼ぶときにはモニターを見落とし、リプリーと女王エイリアンの戦いのときには麻酔を打たれて眠っており、映画の最後の人工冬眠器に収まるシーンでは目を包帯に覆われて横たわっている。

 ヒックスについてまわるこの執拗なまでの「視る力の欠如」は「不能」の記号と解釈することができる。フェミニズム映画論の文脈では、「視る」とは「支配する」の同義語であり、「女性を見る男性の視線」―「三重の男性的視線」(triple male gaze)すなわちカメラの眼、俳優の眼、観客の眼―は窃視的暴力そのものであるとされる。だとすれば「視ることのできない男」ヒックスの男性性は映像的に「去勢」されていたことになる。

 アンドロイドのビショップ(ランス・ヘンリクセン)も別の意味できわだって「非男性」的な存在である。彼は無性の人造人間であり、その男性的外見は単なる仕様にすぎない。彼はクルーの全員から「無償の労働」と「死を顧みない献身」を当然の仕事として期待されており、その卓越した遂行能力を評価し感謝するものは(映画の最後でのリプリーを除いて)一人もいない。ビショップが担っているのはまさに「不払い労働」であり、彼の労働が「不払い」であるのは、その生産物に交換価値がないからではなく、単に彼が「低い序列」に類別されているからにすぎない。つまり、ビショップは外見的には「男性」だが、その社会的役割は完全に「女性ジェンダー化」しているのである。それゆえ、その宿命にふさわしく、ビショップは女王エイリアンの男根状の剣尾で深々とさし貫かれて、引きちぎられることになる。フェミニストたちにとっての「理想」の家庭、それは非血縁的=同志的な母子関係に「不能の男たち」がからみつくようなかたちで構成されるだろうと『エイリアン2』の図像学は告げている。

4・
 
 八〇代中盤からフェミニズムは再び変貌を遂げた。それは女性性を実体めかして語ったフェミニズム本質主義への鋭い批判として語り出されるのだが、それを準備したのは医学上の新たな知見であった。

 それまでのフェミニズムはジェンダーという文化的性差を痛烈に批判しながら、セックスという生物学的性差は価値中立的な事実としてそのままに受け容れてきた。しかし、内分泌学は、男女の性別というデジタルな性差は、実は性ホルモンの分泌量というアナログで連続的な変化の途中に恣意的に引かれた境界に他ならないという考え方を私たちに伝えた。同じように、解剖学は外性器についても二項対立的な性差は存在せず、誕生後に外性器が矮小化したり、肥大化したりすることはまれでないし、両方の性器が発達するandrogynousも存在することを教えている。いずれの水準でも、自然界に見られるのは、多様性と連続性だけであり、デジタルな性差なるものは科学的事実としては存在しない。セックス・ボーダーは人間の作り出した仮象にすぎなかったのである。

 では、なぜセックスはそれにもかかわらず、これまで「自然な」二項対立として観念されてきたのだろうか?

 性同一性障害という事例がその問いに答えの手がかりを与えてくれた。

 性同一性障害とは、自分の生物学的セックスとジェンダー・アイデンティティが一致しない症候のことである。仮に生物学的には「男性」であると認定された人が、ジェンダー・アイデンティティとしては「女性」を自認している場合、この違和感を解決するには二つの可能性がある。「あっちへ行く」か「こっちへ戻る」かである。さて、「彼」はどちらを選ぶだろう。セックスに適合すべく「男性として生きる」ことに努めるか、ジェンダーに適合すべく「女性として生きる」ことか?
 臨床例が教えてくれるのは、ほとんどの性同一性障害者は、自分のセックスに違和を覚え、異性のジェンダーに親和するという事実である。多くの性同一性障害者は、性器切除や造膣術など高額の出費と苦痛をともなう身体加工手術に耐えてまで、異性のジェンダーに自分をなじませる道を選んでいる。つまり、文化的な制度であるジェンダー・アイデンティティは生物学的セックスに優先するのである。

 私たちは『とりかへばや物語』から『ベルサイユのばら』まで、ジェンダー・アイデンティティのゆらぎにかかわる多くの物語を持っている。それらの物語が教えてくれることもまた、性同一性障害者の事例と一致する。それは、個人のレヴェルでは、どのジェンダーを選ぼうとも、いずれかのジェンダーを選んだものは必ずジェンダー構造の強化に奉仕するということである。

 性差の境界を超越する者は、「男」を選ぶときは、因習的な仕方で男性的となり、「女」を選ぶときは因習的な仕方で女性的となる。おのれを閉じ込めているジェンダーの壁を超えようとするものは、「壁の反対側」に安定的に帰属することを望んでいるのであって、壁の解体を望んでいるわけではない。ジェンダーに関する限り、「越境」によって壁は破壊されるのではなく、強化されるのである。

 かかる知見に準備された知的風土から出発して、フェミニズムの刷新を果たしたのがクリスティーヌ・デルフィである。ジェンダー・アイデンティティにおいて、ジェンダーがセックスより優位であるのは、セックスという概念それ自体がジェンダーによって事後的に作られた仮象だからであるという大胆な仮説をデルフィは立てたのである。

 「手短に要約するならば、私たちはジェンダー―女性と男性の相対的な社会的位置―がセックスという(明らかに)自然的なカテゴリーにもとづいて構築されているのではなく、むしろジェンダーが存在するがために、セックスが関連的事象となり、したがって、知覚対象のカテゴリーになったのだと考える。(…)私たちは抑圧がジェンダーをつくりだすと考える。つまり、論理的には、分業の階層的序列が技術的分業に先立って存在していて、この序列が技術的分業、すなわちジェンダーと呼ばれる性的役割をつくりだしたのだと考える。そして、人間の階層的な二分割が解剖学的差異を社会慣行に適合した区別に変化させるという意味において、今度はジェンダーが解剖学的セックスをつくりだしたのである。社会慣行が、しかも社会慣行のみが、一つの自然的事象を思考カテゴリーに変化させるのだ。」(6)

 デルフィによれば、社会の二極への分割は(そう信じられているのとは逆に)階層分化→分業→ジェンダーの差異化→セックスの差異化という順に進んでいる。生物学的性差は差別の「起源」ではなく、「階級」社会のイデオロギー的「産物」だったのである。

 一読しておわかりだろうが、フェミニズムにおける最新の知見は、意外なことに、私たちの世代にとってはきわめて「懐かしい」語法で綴られている。デルフィはフェミニズム本質主義のイデオロギー性を批判してこう書いている。

 「自然界との関係というものは存在しない(…)人間どうしの関係を事物どうしの関係あるいは事物との関係に見せかけるというのは、ブルジョワ・イデオロギーの明白な特徴である。」(7)

 『ドイツ・イデオロギー』にはこう書かれている。

 「諸個人が彼らの生活を表出する仕方は、すなわち彼らが存在する仕方である。したがって、彼らが何であるかは彼らの生産に、すなわち彼らが何を生産するか、ならびにいかに生産するかに合致する。」(8)

 この文章の「彼らが何であるか」を「彼らの(ジェンダーが)何であるか」と書き換えれば、マルクスの命題はそのままデルフィの命題に一致する。

 あるいは、「分業とともに、精神的活動と物質的活動が―享受と労働が、生産と消費が別々な個人の仕事になる可能性、いな現実性が与えられる。(…)それらが矛盾におちいらずにすむ可能性はただ分業がふたたびやめられることのうちにのみ存する」(9)という一節の中の「個人」を「ジェンダー」に書き換えても同様である。

 デルフィにおいて、フェミニズムはいわば一五○年かかってマルクスに回帰したのである。デルフィのマルクス主義的フェミニズムによれば、ジェンダーは階級社会に起因するものであり、それゆえジェンダーの廃絶は階級社会の廃絶と同時的に達成される。(レーニンを信じるなら、それは「ブルジョワジーの暴力装置である国家の廃絶」をも意味するだろう。)事実、デルフィはこう断言している。
 
「さしあたり言えるのは、家父長的生産・再生産システムが廃絶されないかぎり、女性は解放されないだろうということである。このシステムは(どんなふうに生じたにしろ)現に知られている社会すべての中核をなしているのだから、女性の解放のためには、現に知られている社会すべての基礎を完全にくつがえす必要がある。この転覆は革命なしには、すなわち、現在他の人間に握られている、私たち自身を支配する政治的権力を奪取することなしには実現できない。」(10)

 美しいほど明快だ。ここにはもう女性性や母性についての幻想はあとかたもない。性にかかわるすべてのイデオロギー的仮象は消え失せ、主人と奴隷の間の剥き出しの権力闘争という社会関係だけが残る。

 この政治的・唯物論的フェミニズムを通じて、アメリカ映画は「フェミニズムの顔をしたマルクス主義」のつきつける知的・倫理的な「検閲」に直面することになった。およそ知的であろうと望むフィルムメーカーはこの「検閲」をクリアーする映画を作らなければならない。

 さいわい唯物論的フェミニズムのひとつのトピックが製作者の投資意欲と監督の作家的想像力を刺激した。それは「デジタル・セックスのアナログ化」というSF的仮定である。ジェンダーが解体し、二極的セックスが無効になるとき、私たちの眼前にはおそらく人類がこれまでに見たこともないアモルファスでカオティックな「連続体としてのセックス」が展開するに違いない。『エイリアン3』と『エイリアン4』はこのSF的想定から生まれた。


 「検閲」に対するもっとも常套的な反抗は、「過剰に迎合」してみせることである。『エイリアン3』において、女性嫌悪はフェミニズムを懐柔し、それに迎合する話型を通じて吐露された。ここで描かれたのは、因習的な意味での女性ジェンダーがもはや存在しない世界、「女性が女性であることをやめた世界」である。リプリーはそれまでの二作で彼女にまとわりついていたわずかばかりの女性性をことごとく剥ぎ取られる。

 リプリーはこの作品の中ではじめてセックスをするが、その場面からエロティックな要素は周到に排除されている。囚人たちによる未遂に終わるレイプは性的欲望よりもむしろ憎悪によって駆動されており、合意の上のセックスは二人の痩せた病人が寝ているようにしか見えない。

 もし男性の欲望を喚起することが女性の性的「魅力」であると解釈するのが因習的なジェンダー構造の特性であるとしたら、この映画はみごとにそれを無効化することに成功した。リプリーはこの映画の中で、いかなる意味においても「魅力」的ではないからだ。彼女は囚人星の全員にとって最初から最後まで「厄介者」「嫌われ者」であり、この映画の中で彼女が説明や助力を求めた相手は例外なしに(ゴミ捨て場にうちすてられたビショップの残骸までも)その申し出を拒絶する。

 リプリーが彼女を「妊娠」させたエイリアンを焼き殺し、胎児を「中絶」し、溶鉱炉に身を投じて映画は終わる。ある研究者によれば、この結末は映画文法的に予見可能であったということになる。というのは、「子どもの扶養者は決して死なない」ということと「純潔でない女はモンスターに殺されてもしかたがない」はハリウッド・ホラーの不文律だからである。

 『エイリアン2』の終幕で、「リプリーは母であり(負傷し、無力な海兵隊員ヒックスの)『妻』の資格で生き延びたわけである。『本当の女』は生きる。なぜならハリウッドは子どもが母親の保護を受けずにいることには耐えられないからである。」(11)

 リプリーが生き延びたのがその理由によってであったとすれば、保護すべきニュートと死別し、医師と性交し、エイリアンの「子ども」を「中絶」したリプリーに生き延びるチャンスがあるはずはなかった。

 『エイリアン3』は「女性性の否定」というフェミニズムのラディカル化に寄り添うような設定をしつらえながら、実際にはそのような趨勢への嫌悪感をあからさまに映像化したためにきわめて後味の悪い映画に仕上がった。

 しかしハリウッドはSFホラー+フェミニズム映画という、シリーズが開拓した有望なマーケットをこんなふうに消滅させるわけにはゆかなかった。「デジタル・セックスの解体」はもう一度希望の語法で語られなければならない。かくしてハリウッドは死んだ主人公を秘術を尽くして蘇生させ、『エイリアン4』を世に送ることになったのである。

 リプリーが溶鉱炉に身を投じてから二〇〇年。死体から採取された血液と体組織の断片から抽出されたDNA操作によってエレン・リプリーは「復活」する。

 宇宙船オリガ号の中の実験室でリプリーを死から呼び戻した科学者たちの狙いは、死の直前に彼女に「寄生」し、誕生をまぢかにしていた女王エイリアンの胎児を蘇生し、摘出することである。宇宙船の指揮官ペレス将軍は、リプリーの胸部を「帝王切開」して取り出された女王エイリアンが産卵するエイリアンたちを訓練し、宇宙最強の生物兵器として編制するという野心的な計画を抱いている。実験用に生かされることになったリプリーは、エイリアン遺伝子の影響で、異常なスピードで成長をとげ、超人的な運動能力を発揮するようになる。

 エイリアンたちはやがて檻を破り、乗組員たちは次々と惨殺される。混乱の中でリプリーは、エイリアンの「餌」を密輸してきた海賊たちとともに宇宙船内を脱出艇めざして彷徨する。そしてエイリアンの営巣地に迷い込んだリプリーは、そこで人間とエイリアンの遺伝子をあわせもった新世代エイリアンを出産しようとしている女王エイリアンと対面することになる……

 誰にでも分かるように、第四作の主題は「雑種」(ハイブリッド)である。印象的な登場「人物」の多くは雑種である。リプリーと女王エイリアンが産み出した新生命体(Newborn)はともにエイリアンと人間の「混血」である。リプリーを暗殺するために海賊船に乗り込んできたコール(ウィノナ・ライダー)は女性型アンドロイド、海賊船の技師ヴリスは人間と機械のハイブリッド、地獄巡りをともにする「エイリアンの餌」用人間ラリーはすでに腹の中にエイリアンを仕込まれている。ここでは人間と異星人、人間と機械の間の境界は限りなく曖昧である。

 映画の主人公の二人の「女性」、リプリーとコールは、厳密には「女性」でもなければ「人間」でもない。コールは人間の感情と思考パターンをインプットされた(「人間よりも人間的な」)アンドロイドであり、リプリーはエイリアンを受胎したまま死んだ女のクローン、つまり人間とエイリアンの二種族双方の遺伝情報を組み込んだ雑種生命体である。

 「人間であり同時にエイリアンである」というリプリーの設定はこのシリーズ固有の文法に従って解読すれば、「女であり、同時に男である」生命体を意味する。父親も母親もなしに実験室で「孵化」し、男女の性的境界を無化するジェンダー・ハイブリッドであるリプリーについてシガニー・ウィーヴァーはこう語っている。

 「今回のリプリーはもっとサバイバル向きの女で、前よりずっと冷血よ。人間は哺乳類で、哺乳類の脳の奥には冷血動物の脳がひそんでいて、冷血動物の脳が貪欲な食欲を持っている。リプリーはその貪欲な脳に支配されて、貪欲な動物になってしまった。生に執着して、サバイバルのために冷血に行動するのよ。彼女の中にあるものが彼女を冷血な行動に駆りたてる。彼女がどんな存在であれ、人間としての彼女はすでに死んでいて、彼女はエイリアンとして生き延びていく。ここが重要なのよ。」(13)

 『エイリアン4』のリプリーは単に「女性性を欠く」というような生やさしい存在ではない。リプリーはすべての「男性的攻撃」をやすやすとはねかえす。科学者の首を締め上げ、海賊船の巨漢たちをバスケットボール一個でぶちのめし、鉄の扉を素手でこじあけ、エイリアンを撃ち殺す。

 『エイリアン』では自立指向がリプリーを駆動していた。『エイリアン2』では御しがたい母性愛がリプリーをとらえていた。『エイリアン3』では「女性的であってはならない」という否定命令が課されていた。しかし『エイリアン4』のリプリーには、男性的エートスも、女性性も、母性のしがらみも、「女性性」の否認義務も、およそ「性」にかかわる当為は何ひとつ存在しない。「敵を殺して、生き残る」ことだけが彼女の唯一の行動規範である。その意味では彼女はこの映画ではじめてジェンダー・フリー、モラル・フリーな存在として描かれたことになる。

 性的幻想のみならず、血縁幻想からもリプリーは完全に自由である。

 船内を暴れ回るエイリアンたちは外宇宙から飛来した異星人ではなく、発生的にはリプリーの「胎内」から取り出された女王エイリアンの子供たちである。だから(映画の中では「あんたの兄弟姉妹」というふうに呼ばれているが)ただしくはリプリーの「孫たち」に相当する。つまりリプリーのエイリアン退治は親族名称を使って言えば「祖母による孫殺し」なのである。

 『エイリアン2』で「家庭回帰する母性」の記号として存分に悪役ぶりを発揮した女王エイリアンも今回は影が薄い。リプリーから得た遺伝情報のおかげで、胎生動物に「進化」し、「エイリアンと人間の雑種生命体」ニューボーンを産み落とした彼女は、せっかく腹を痛めて産んだばかりの子供にいきなり頭を叩き潰されて絶命する。

 そのニューボーンはなぜかリプリーを慕ってすり寄ってゆく。(どうしてエイリアンの「母」を殺して、人間的な「祖母」を慕うのかは説明されない。)けれども、この「祖母」は逡巡なく「孫」を細切れにして宇宙空間に放り出す。

 「子による母殺し」と「祖母による孫殺し」によって親子関係のラインがきれいに精算されたあと、すべての性的、種族的なしがらみから解放された二体のハイブリッド生命体、リプリーとコールが窓の外に見える青い地球をみつめている場面で映画は終わる。

 私たちはさきに、この映画の基本的な主題が、ジェンダー構造が解体し、デジタル・セックスが無効になるとき、私たちの眼前に展開するはずの「人類がこれまでに見たこともないアモルファスでカオティックな連続体としてのセックス」であると書いた。このプランは「雑種交配」による既存のあらゆるジェンダー構造、親族的エートスの消滅として、たしかに映像化されたと言ってよいだろう。ここにはもう男も女も親も子もいない。

 映画は最後で、リプリーとコールの間に成立した連帯とそれがもたらすはずの来るべき共同体を暗示している。リプリーはエイリアンと人間のハイブリッドであり、コールは人間と機械のハイブリッドであるから、彼女たちがかたちづくる共同体は、エイリアン/人間/機械の三つの領域の癒合体ということになるだろう。そもそもH・R・ギーガーによるエイリアンの最初のデザイン・コンセプトが「マン/マシーン共生ユニット」(バイオメカノイド)であったことを思い出すと、この三領域はきれいなループを構成したことになる。つまりエイリアンと人間と機械は、『ちびくろサンボ』の虎たちのように、お互いのデジタルな尻尾を追っているうちにいつのまにかアナログな「バター」になってしまったのである。

 ジェンダー解体を求める唯物論的フェミニズムの要請に対して、ジャン=ピエール・ジュネは、男も女も母も子もみんなまとめて「バター」にしてみせた。これはある意味では唯物論的フェミニズムの「検閲」に対する「模範回答」である。しかし、エイリアン・サーガの先行作品と同じく、ジュネもまた濃厚な悪意の映像を仕掛けることを忘れなかった。

 リプリーの腕には「8」という入れ墨が入っている。その意味はやがて明らかにされる。リプリーは船内探索の途中、ある実験室の中に「リプリー一号」から「リプリー七号」までの「標本」(七号はまだ生きているが、あとはホルマリン漬け)が陳列してあるのを発見する。クローンの「失敗作」であるこの七体はリプリーとエイリアンの「雑種」の考え得る限りもっともおぞましい姿のカタログである。リプリー八号は「殺して」と訴えるリプリー七号の求めに応えて、すべての「姉妹たち」を涙ながらに火炎放射器で焼き殺す。

 リプリー8号は造形的には人間であり、能力と感性に「エイリアンが入っている」という設定であるので、ヴィジュアルな水準では(やたらに力が強いのと、血が強酸性であることを除くと)前景化しない。しかし「ニューボーン」と七人の姉妹たちは、造型的にも異種混合である。ハイブリッドの本質はこのとき映像のレヴェルできわめて効果的に語られる。

 もしシガニー・ウィーヴァーが言うように、半ば人間であり、半ばエイリアンであるような存在となったリプリーが主人公を演じるべきなら、リプリー七号(女性とエイリアンがぐちゃぐちゃまじっている)にもこの映画の主人公になる権利はあったはずである。しかし、七号にはそのチャンスが与えられなかった。なぜか。理由は簡単である。

 気持ちが悪いからだ。七号は「エイリアンそのもの」よりも遙かに醜悪であり奇怪な「怪物」である。少なくとも観客にはそう感じられる。

 「怪物」とは、「怪物」という独立したカテゴリーに帰属するものを指すのではない。複数の種族の属性を同時に備えているようなものを私たちは「怪物」と呼ぶのである。

 キマイラ、スフィンクス、グリフォン、「ぬえ」といった伝説的な怪物は、さまざまな動物のパーツからなる一種のコラージュである。フランケンシュタインの怪物は人間と非人間の境界におり、狼男は自然と文明の境界におり、屍鬼や吸血鬼や死霊たちは「幽明の境」に蟠踞する。見世物小屋をにぎわすフリークスたち(蛇女、たこ娘、半魚人、髭娘)はそれぞれ二つの種の混淆体である。人間の想像力が生み出した怪物たちはすべて「カテゴリーの境界線を守らぬものたち」である。

 なぜ境界線を行き来するものは私たちを恐怖させるのか?

 その理由をレヴィ=ストロースは簡潔にこう述べている。「いかなるものであれ分類はカオスにまさる。」(14)

 古来、人間は二項対立によるデジタルな二分法を無数に積み重ねることによって、アナログでアモルファスな世界を分節し、記号化し、カタログ化し、理解し、所有し、支配してきた。それは「野生の思考」からコンピュータにおける「ビット」の概念まで変わらない。「アナログな連続体をデジタルな二項に切りさばく」のが人間の思考のパターンである。それが「知」であり、それによって構築されたものを私たちは「文明」と呼んでいる。これまで人間はそのようにして生きてきたし、たぶんこれからもそのようにして生きてゆくだろう。

 そうである以上、デジタルな対立を無効化してアナログな連続性を回復しようとするハイブリッドに嫌悪と恐怖を覚えるのは、「人間として」当然の反応なのである。

 私たちはハイブリッドを「怪物」として恐れ、嫌い、排除する。それは人間の社会がカオスに線を引くことによってはじめて成立するからである。「Aであり同時にBであるもの」を人間の文明は許容しない。

 「そのような分節は人間が勝手に作り出した擬制にすぎない」という異議は正しい。しかし、「人間が勝手に作り出さなかったら誰が文明を作るのだ」という反論も同じように正しいと私たちは思う。「文明」とは要するに境界線なるものを仮構して、連続性を二項対立に読み替える詐術に他ならないのである。

 リプリー七号までの姉妹たちは「文明化」に失敗し、八号がはじめてそれに成功した。彼女は精神的内面においてエイリアンであり、肉体的外面において人間である。境界線は「エイリアン的内面」と「人間的外面」の間に仮構されている。二つの血統を「内面」と「外面」に詐術的に分離することによって、リプリー八号は文明化をなしとげた。それゆえ私たちは彼女を「怪物」ではなく「人間」として認知するのである。

 物語の水準では、リプリーとコールは、エイリアンと人間と機械の境界線を無化したはずでだった。しかし、リプリーはエイリアン要素を、コールは機械要素を「内面」に閉じ込めている。異族との境界線は「内面」と「外面」という垂直的な境界線に置き換えられることで延命を果たしたのである。

 エイリアン/人間/機械の種族境界線は「バター」になって消滅したはずであった。たしかにプロットのレヴェルでは、デジタル・ボーダーは完膚無きまでに破壊された。しかし、映像の表層では、カオスを防ぎ止める境界線はあらわに前景化している。破壊されたはずのボーダーは、美術スタッフの力作である「ニューボーン」と「姉妹たち」の造形的な醜さと、シガニー・ウィーヴァーとウィノナ・ライダーの造形的な美しさがもたらす視覚効果として強固に再構築されたのである。

 アモルファスな世界にデジタルな境界線を引くものだけが生き残る。

 このメッセージは、ここでもまた「怪物」を気持ち悪いと感じ、二人の女優の「美貌」にみとれる「ぼんやりした」観客たちだけに伝達されたのである。

 高橋源一郎は政治と文学の関係について次のように書いている。

「『政治』は『文学』と対峙する時、必ず敗れる。なぜなら、『文学』は『政治』より『深く』『広い』からだ。(…)『政治』の本質が『わたしは正しい、やつは間違っている』なら、『わたしは正しい』と訴える『文学』はすでに『政治』に冒されているのである。そして『わたしは正しい』と主張する『文学』は『政治』であるが故に、ついにこの世界の基底とは成り得ないのだ。
 では、世界の基底に成り得る、世界を成り立たせることのできる『文学』とは何なのか。」(15)

 高橋はこの「最後の問い」を書きとめたところで筆を擱いている。私たちはこの文章の中の「文学」を「映画」に置き換えて読んでみた。そして高橋と同じ「最後の問い」の前にたたずんでいる。

 「コレクトネス」を求める人々が映画をいくら統御しようと試みても、その勝負は必ず映画の勝利に終わるだろう。映画が二〇世紀の生み出したあらゆる物語装置の中でもっとも成功したことの秘密はたぶんそこにある。映画はつねに時代の権威に屈服し、支配的なイデオロギーに迎合し、なりふりかまわず流行を追ってきた。その職業的な変節ぶりは、現政権と反政府ゲリラ組織に同時に献金して「保険」をかけている資本家によく似ている。まさしく「面従腹背」こそは映画の本性である。映画はひとつのメッセージを言語的に語りながら、それと矛盾するメッセージを非言語的に発信することのできる理想的な詐術の装置である。このような映画のあり方はたしかに「正しく」はない。私たちはそれに同意する。けれども映画は「正しい」思想よりもしばしば「広く」「深い」。私たちはこの「映画の狡知」を愛する。おそらく、そこに「世界の基底」に通じる隘路を見出すからである。

『エイリアン・フェミニズム1−欲望の表象』

世界は書物を介して語られることがなければ、
それほど真実味にあふれたものではないだろう。
ピエール・マシュレ


1・ 《屋根の上の赤ん坊》

 ある若い夫婦が生まれたばかりの赤ん坊をベビー・ベッドにのせてドライブにでかけた。途中で車がオーヴァーヒートしたので、夫婦は車を止めてエンジンを冷やすことにした。少しでも涼しいようにと赤ん坊はベビー・ベッドごと車の屋根に乗せた。そのうち若い夫婦は言い争いを始めた。エンジンが冷え、車が走り出してもまだ車内では怒鳴り合いが続いた。そのうちに二人はふとさきほどから赤ん坊がずいぶんおとなしいことに気がついた……。

 「友だちから聞いた本当の話」という枕を振って始まるこの種の「奇譚」を社会学は「都市伝説」(urban legend)と呼ぶ。J.H.ブルンヴァンはその都市伝説研究の中で、この「屋根の上の赤ん坊」のヴァリエーションが全米にひろがっていることを確認している。(1)

 「屋根の上の赤ん坊」は、若くして子供を持ってしまったため、身の丈にあわない社会的責任を押しつけられることになった若い夫婦の心にきざした不意の殺意に触れている。ストレスフルな育児のさなかに「この子さえいなければ……」という悪意の訪れを経験したことのある親は少なくないはずだ。しかしその欲望を意識することには強い禁忌が働いている。欲望がありながら、倫理や慣習がそれを意識し表現することを固く禁じているとき、ひとはその欲望が書き込まれた「物語」を必要とする。都市伝説はそのような欲望が要請した物語群である。

 この都市伝説は「完全に伝統的な民話の要素―お粗末な親、捨てられた赤ん坊、奇跡的な救出―から成り立っている。そしてすぐれた民話がすべてそうであるように、われわれのきわめて根源的な情を揺さぶると同時に、ある特定の時代・場所における関心事と不安を反映している」(2)とハロルド・シェクターは書いている。
 
 アカデミー賞二部門にノミネートされ、主演のマコーレー・カルキンを一躍スターダムに押し上げた1990年の大ヒット映画『ホームアローン』Home alone はクリスマス休暇にパリへでかける大家族が、末っ子をうっかり家に置いてきてしまうという「意外」な設定から始まるが、このプロットは実は「子捨て」民話の元型を忠実になぞっている。

 映画のハイライトは、パリ行きの飛行機の中で母親が「何かを忘れたような気がする」と不安にかられて、突然子供を忘れてきたことを思い出す場面であるが、これは「屋根の上の赤ん坊」の「赤ん坊がずいぶんおとなしいことに気がついて……」というクライマックスと話型的には同一である。

 「親が子を捨てる」話はヨーロッパの多くの民話に見ることができる。

 ロバート・ダーントンによれば、「子供を捨てるというモチーフは『親指小僧』の農民版にもそのほかの民話にも存在するし、嬰児殺しや幼児虐待も様々な形をとって物語に登場する。ときには両親が子供を追い出して、乞食や泥棒にしてしまうこともある。両親自身が逃亡して、家に残された子供たちが物乞いをして生きるという場合もある」(3)。

 エリザベト・バダンテールによれば、親による(直接的あるいは間接的な)「子殺し」は十九世紀まで良心の咎めなしに行われていた。例えば、一八世紀のフランスでは、母親が手もとで子どもを育てる習慣がなく、多くの幼児は生まれるとすぐに乳母に預けられた。(その数は一七八○年のパリでは、一年間に生まれる二万一千人の乳児のうち一万九千人に及んだ。)(エリザベート・バダンテール、『母性という神話』、鈴木晶訳、筑摩書房、1998年、84頁)里子に出されたものの生存率は低かったが、両親に育てられた幼児も決して安全ではなかった。繰り返し教会が禁止を命じたにもかかわらず、幼い子どもを両親といっしょに寝かすという習慣は根強く、そのために幼児が窒息死するという事例が頻発したし、衛生についての初歩的な注意を母親も乳母も組織的に怠っていた。これは「家族内の子どもの数をふやさないための方法」だったのではないかという疑問をバダンテールは呈している。(同書、92頁)

 しかし、グリム兄弟が民話の採集を始めた一九世紀のはじめ頃から、「愛し合う家族」という近代的な家族概念が定着し始め、「子供を捨てる」話型をストレートに表現することに対する心理的な禁忌が働き始めた。こうして、「実母」は「継母」に書き換えられ、「子捨て」は「親が意図せず、偶然に、きわめて危険な状態に子供を放置してしまう」という屈折した話型を迂回することになった。『ホームアローン』はその意味で『ヘンゼルとグレーテル』の現代ヴァージョンとして解釈することができる。
 
 シェクターによれば、都市伝説は二つの要素から成っている。一つは人類全体に共通する「元型的な空想」あるいは「集合的無意識」である。もう一つは「特定の時代・場所における関心と不安」である。

 「元型的空想」と「歴史的・場所的に条件づけられた不安」とがリンクしてはじめて「ポピュラー」な都市伝説は成立する。そして、そのような都市伝説の機能はなによりも大衆の「抑圧された欲望」に「物語」としての表現を与えることにある。

 シェクターの仮説に基づいて私たちが以下で分析を試みる都市伝説は映画『エイリアン』シリーズ、すなわちリドリー・スコットの『エイリアン』Alien 1979、ジェームズ・キャメロンの『エイリアン2』Aliens 1986、ディヴィッド・フィンチャーの『エイリアン3』Alien 3 1992、である。(自注:この論考が書かれたのは1996年、まだジャン=ピエール・ジュネの『エイリアン4』Alien: Resurrection 1997は映画化されていなかった)。

 私たちが注目するのは、十三年間三作にわたるこのシリーズをつらぬく「不変の」元型的空想ではなく、むしろ映画を取り囲む社会感受性の「変化」である。

 『エイリアン』を構成している「元型的な空想」は「体内の蛇」という古典的話型である。次章で考察するが、その話型の意味するところを理解するのは難しい仕事ではない。しかし、私たちの「根源的な情を揺さぶる」その元型的話型が、ときどきの社会的感受性の変化に対応して、どのような現代的な恐怖譚に「書き換えられている」のかを特定することは、それほどには容易ではない。

 私たちはここでのシェクターの言う「歴史的・場所的に条件づけられた不安」は、アメリカにおける女性の社会的役割の変化によってもたらされたと考えている。このいささか唐突な着想の妥当性を論証するためには少なからぬ頁数が必要であるだろう。

 私たちはこの映画が、一九七○年代から九○年代のアメリカのフェミニズム・ムーヴメントの中で急速にその相貌を変容させてゆく女たちと、急変してゆく社会に対してアメリカの男たちが抱いた「関心と不安」を的確に映し出していると思う。そして、この「関心と不安」に培われた「欲望」がどのようにしてこの血なまぐさい物語群のうちに繰り返し回帰することになったのか、それをあきらかにして行きたいと思う。


2・《体内の蛇》

 「体内の蛇」はひろく世界に分布した都市伝説元型の一つである。最も古いヴァージョンは16世紀に遡るというこの伝説の基本的なプロットは次のようなものである。

 不用意な行動(蛇の精液のついたクレソンを食べる。湖で泳いでいるときに蛙の卵を呑み込む。池のほとりで口をあけて昼寝をする)のせいで蛇(場合によっては蛙、山椒魚、蜥蜴)が人間の体の中に入ってしまう。蛇はそのまま体内で成長し、そしてあるとき食べ物の匂いにつられて食事中に喉を遡って口から出てくる。この最後の場面はしばしば人間に致命的なダメージを与える。

 よく知られたヴァリエーションの一つに1916年頃にイギリスでひろまった「蛙を呑み込んだ婦人」の話がある。蛙の卵を呑み込んでしまった婦人の胃の中で蛙が成長する。苦しくてたまらないが、蛙が動き回るので手術ができない。最後に思い余って婦人の舌にチーズを一切れのせたら、蛙がその匂いにつられて食道をのぼってきた。しかしそのために婦人は窒息死してしまう。

 リドリー・スコット監督の第一作『エイリアン』の衝撃的シーンはこの古典的都市伝説を忠実になぞっている。

 宇宙船ノストロモ号の7人の乗組員は地球への帰路、意味不明の信号を傍受して、発信地の星に降り立つ。そこで探検に出た乗組員たちは朽ちた宇宙船と化石化したエイリアンと無数の卵を発見する。一人の隊員が卵を調べようとしてかがみ込んだときに、卵の口が開いて中から異星人の幼体が跳び出し、彼の顔面にはりついてしまう。蜥蜴の尻尾を持つ蟹に似たこの幼体(Face Hugger)は意識を失った寄生主とともに宇宙船に入り込む。フェイス・ハガーは顔にはりついているだけでなく、体内に深く触手を挿入しながら、酸素を送り込んで寄生主を殺さないようにして一種の共生関係を作り出している。船長とサイエンス・オフィサーが電気メスではがそうとするが、フェイス・ハガーの傷口から流れ出る強い酸によって宇宙船の船体そのものが浸食され、それ以上手を出すことができない。

 やがてフェイス・ハガーは顔から自然に剥離し、枯死する。隊員は意識を回復する。回復を祝って食事が始まり、彼は猛然たる食欲を示すが、突然、強烈な腹痛のために痙攣し始める。そして全員におさえつけられた彼の腹を喰い破って第二段階への形態変化を遂げた蛇状のエイリアンが出現し、返り血を浴びて呆然としている乗組員を嘲笑うかのように奇声を発して姿を消す。

 映画を見たひとたちの多くが「最も衝撃的」としているこのエピソードはごらんのとおり、「体内の蛇」のモチーフをそのままに再現している。

 はじめに「不注意な行為」(「卵」に顔を近づける)があり、その結果「卵」が体内に送り込まれる。手術の試みは失敗し、最後に「食事の匂いにつられて」「蛇」が出現し、犠牲者は死ぬ。

 この元型的想像が何を象徴しているのかを推察することはそれほどむずかしい仕事ではない。

 体内に「蛇」の「卵」が入り込み、成長し、宿主の腹を膨らまし、最後に腹を破って出てきて、宿主を死に至らしめるという話型は、「蛇」が精神分析的に何を意味するかというようなことを詮索しなくても、「妊娠と出産」のメタファーであることは誰にも分かる。

 女性の意に反して(多くは「不注意」から)、男性という異物の「卵」(精液)がその体内に入り込む。それは成長し、腹を膨らませて母体を苦しめ、あげくに彼女に最初に暴力的に侵入した「蛇」のコピーを再生産させて、彼女を「殺す」。

 この元型説話は「生殖」という女性の生物学的宿命そのものに対する恐怖と嫌悪を表している。「母」とはどのように神話的に脚色しようと、つきるところ「男」が自己複製をつくるための「道具」にすぎないとこの物語は教えているのである。

 生殖に対する恐怖と嫌悪をあらわに示し、男性の自己複製の道具となることを拒絶することがきびしく禁圧されるとき、無意識の領域に追放された欲望は必ず「物語」を迂回して「検閲の番人」の監視をくぐり抜け、意識の表層へと回帰してくる。そのようにして「体内の蛇」の話型は誕生し、語り継がれてきたのである。

 リドリー・スコットが伝承的な話型を意識的に採用したのか、それとも「恐ろしいエピソード」を求めているうちに、無意識的に古典的な恐怖譚に回帰してしまったのか私たちには判定できない。しかしすぐれたストーリー・テラーは自分の個人的な無意識を集合的無意識と通底させる才能に恵まれている。

 その時代の観客が見たがっているもの(しかし抑圧されているもの)を感知するために必要なのは、無意識的な共感能力である。スコットがここで映像的に同調しようと試み、そしてそれに成功したのは1970年代末におけるアメリカ社会の、性関係にかかわる集合的無意識である。


3・《性関係と映像》

 70年代のアメリカ映画に顕著に現れた一つの傾向について、フェミニズムの立場からE.アン・カプランはこう書いている。

 「70年代の終わりになると、もう一つの傾向が商業映画の主流に現れた。それははっきりと女性を観客対象とし、フェミニズム運動が提起した問題をとりあげようとする動きである。(…)これらの映画の内容を提供したのは、映画をとりまく社会的・経済的・文化的な要因である。すなわち女性の教育や雇用問題に生じた顕著な変化、女性解放運動や避妊の方法の普及がもたらした性関係・性意識の変化、そして結婚と離婚のあり方の変化、などである。(…)これらの映画は、女性の新しいあり方を受け入れる用意のまだできていない父権社会で、新しい役割を果たしはじめた女性たちが直面する問題、彼女たちの矛盾にみちた要求をとりあげ、描こうとしている」(4)。

 これらのハリウッド映画に共通するのは、「新しい女性」たちが、当然ながら彼女のあり方を認めようとしない「父権制社会」の執拗な暴力にさらされるという状況設定である。

 女性の自立を阻止せんとする男性側からの暴力をリアルに描くのは、ある意味では「父権社会」の醜悪さを暴露するという「教化的」効果を持つだろう。

 70年代末のアメリカ映画は「よい意味では女性の要求をとり入れ、悪い意味でそれを懐柔する方向に動きだした」とカプランは認識している。

 79年作品である『エイリアン』は主人公にアグレッシヴな顎とボーイッシュで巨大な体躯の持ち主である新人女優シガニー・ウィーヴァーを起用した。それまでのハリウッド・スターのカテゴリーにはあきらかに収まらないこの女優は、「新しい女性」を描こうとする制作者の期待に応えて、フェミニズム興隆期におけるアメリカの若い女性たちの上昇的なはりつめた気運をみごとに表現してみせた。

 彼女の演じる宇宙飛行士リプリーは、その職責を誠実につとめ、つねに男性隊員に伍して労働し、パニックになっても冷静さを失わず、適切な仕方でエイリアンとの闘争を指揮し、結果的にただ一人の生存者として勝ち残る。この映画は女性主人公が、襲いかかる暴力に対して、男性保護者に依存することなく、また「女性的」奸智を駆使することもなく、ストレートな暴力にストレートな暴力を以て対処し勝利するという、ハリウッド映画にとって画期的なプロットを提供した。

 白馬の王子様の到来を待たず、自力で城を奪還する闘う「眠れる森の美女」。(最後の闘いのときリプリーが身にまとう宇宙服は騎士の鎧を象っている。)女性の自立を映像的にサポートするという点について言えば、『エイリアン』はたしかに「よい意味では女性の要求をとり入れ」た映画であると言えるだろう。

 しかし、「父権制社会」の剥き出しの暴力にさらされて戦うヒロインを描くことは、見方を逆にすれば、「父権制社会」に楯突く「生意気な」ヒロインが、父権制的な暴力にひたすら暴行され、凌辱され、その無謀な野心にふさわしい制裁を受ける映像を描くことでもある。

 全編が暗くじめついた宇宙船の中で展開する「ドラゴン&ドンジョン」型RPGにも似たこの武闘劇は、そのような意味では、フェミニズムへの応援歌にしては、あまりにも暗い情念をはびこらせている。おそらくそれは戦う「新しい女性」の不安と、それに脅威を感じている男性の不安の双方を投影した結果である。70年代末のアメリカ社会の性関係の未来に対する不安が全編を領している。そしてその不安の映像的な焦点となっているのが「体内の蛇」である。

 私たちはさきに「体内の蛇」の物語は、女性からする、「男性の自己複製の道具であることの拒絶」、つまり「妊娠と生殖への無意識的な忌避の欲望」の吐露であると書いた。だとすれば、フェミニズム映画としての『エイリアン』もまた「女性としての伝統的な社会的役割の拒絶」のメッセージを発信しているはずである。

 事実、『エイリアン』においてリプリーはよかれあしかれほとんど伝統的な女性の徴候を示さない。彼女は女性的コケットリーによって船内の雰囲気をやわらげようともしないし、男性隊員にコーヒーをいれもしないし、無原則な包容力も示さないし、男性隊員の誰に対してもいかなる性的な関心も示さない。リプリーはただ男たちと同じように不機嫌な顔で黙々とコーヒーを飲み、煙草を吸い、自分の仕事をするだけだ。エイリアンをダクトに追いつめるという危険な任務にも、当然のことのように志願するし、船長の死後は序列に従って指揮官となる。彼女は女性であることをいかなる免責事由にも用いない、女性であることからいかなる利益をも受けていない。

 ではリプリーは完全にニュートラルな存在として描かれているのかと言えば、決してそうではない。彼女はこの映画の中で二回「女性的」弱点を見せる。

 一回目はエイリアンを生きたまま持ち帰れという《会社》の指示に従って、乗組員を犠牲にしてもエイリアンを「保護」しようと企てるサイエンス・オフィサーのアッシュによって暴行を受ける場面。ここでリプリーは映画の中でただ一度だけ男性のすさまじい暴力に屈服する。

 見落としてはらない徴候は、このときアッシュが彼女を窒息させようとして、口の中に丸めた雑誌をねじ込もうとすることである。乱闘が行われるのは船内の食堂で、押し倒されたリプリーの後ろの壁には『プレイボーイ』風のヌード・ピンナップが貼りめぐらされている。アッシュは手近の男性誌をつかんで、それをリプリーの口にむりやり押し込む。

 丸めた雑誌を口に押し込むというのは、どう考えても窒息死させるために有効な方法ではない。これはむしろ象徴的に解釈されるべきだろう。あらゆる場面で女性らしくふるまうことを忌避しているかに映るリプリーに対して、ここで男性側からの「制裁」が加えられるのだ。

 丸められた男性雑誌は、50年代まではアメリカ男性の誰ひとりとしてその正当性を疑うことのなかった「女性を男性の性的愛玩物として消費する文化」を象徴している。リプリーが映画の中で一貫して踏みにじってきたのがこの時代遅れの性幻想であるとすれば、「男性」によって彼女の「口に挿入された」「男性誌」がその「父権的文化」の報復のかたちであることはほとんど論理的に自明である。(『エイリアン2』においても、《会社》の指示に従わないリプリーを黙らせるために、《会社》の代理人であるバークによって彼女の「口」に「凶器」が挿入される。いずれの場合も《会社》の大がかりな企業戦略を「告発」しようとするリプリーの「口」は擬似的なファルスによって封じられるのだ。)

 もう一つの彼女の女性的徴候は、母船を爆破して脱出するという最後の場面でリプリーが猫を探しに行くという致命的なミスを犯すエピソードに見られる。

 リプリーはここで映画の中でただ一度だけ情緒的弱みを見せる。爆破まで残り数分というせっぱ詰まった状態で、生き残った他の二人の乗組員が脱出に必要な酸素を荷積みするという緊急な作業に携わっている間、彼女は「猫を探している」のだ。

 「猫探し」に手間取ったためにリプリーは仲間二人の救出に間に合わず、脱出用シャトルにエイリアンが乗り込む時間的余裕を与えてしまう。それほどのリスクを冒してまで、リプリーは「猫探し」のために船室をはいまわり、みつけた猫を熱情的に抱き締める。いったいなぜ猫はこの局面でそれほどまでにリプリーを引きつけるのか?仲間と自分自身を危険にさらすどのような価値が猫にはあるのか?

 英語話者ならすぐに気づくことだが、「猫」(pussy)は俗語で女性性器を意味する。「忘れてきた「猫」を探しに戻る」という話型は、それまであえて忌避してきた女性性が、決定的局面に臨んだときにいたって、実は「かけがえのないもの」であったことにリプリーが気づいたことを意味している。「猫」は女性がいかに逃れようと望んでも決して逃れることのできない「セクシュアリティ」の記号である。

 ここでもまた映画はアッシュの暴行と同じメッセージを発信している。

 いかに女性性を拒もうとも、「決定的局面」に至れば、女性は「女であること」からは逃れられない。そして彼女が「女でしかない」ことを暴露するとき、「男の暴力」の前に屈服する他ないのである。

4・《母性の復権》

 カプランはさきの書物でハリウッドを「ブルジョワ機構」と規定し、そこで生産される映画は「男性的利益」にもっぱら奉仕するものであって、女性に「どんな主張も可能性も欲望の充足も許さない制度」の中に彼女たちを幽閉するためだけに機能しているというかなり一面的なきめつけを行っている(5)。

 しかし、それでは現に女性観客がハリウッド映画に熱狂していることについて納得のゆく説明ができないだろう。映画はカプランが考えているほどに単純なものではない。(カプランがアメリカ映画について言うように、あるいはジュディス・フェッタリーがアメリカ文学について言うように、それらすべてが単なる「父権制イデオロギーのプロパガンダ」にすぎないのなら、彼女たちがなすべき緊急のことは、映画や文学「について語ること」ではなく、アメリカにおける映画や文学の生産と消費をただちに「禁止する」ことであろう。しかし、彼女たちもその禁止運動がアメリカ女性のマジョリティの支持を得る見通しがないことは分かっているのである。)

 実際には、大衆的な支持を集める映画はつねにアンビヴァレントな映画である。あるレヴェルで語られていることと、別のレヴェルで語られていることが平然と矛盾している、そのような映画にだけ、私たちは惹きつけられる。すぐれた物語は、ある水準における言語的メッセージは、必ず別の水準における非言語的メッセージによって「否定」される。

 敵役が十分に魅力的でなければ主人公の勝利は高揚感をもたらさない。流血の惨事がなくては平和の価値は分からない。戦争の悲惨さを伝えるためには戦争から快楽を得ている人間が描かれねばならない。世界が錯綜していること、あるものの快楽は別のものの不幸と背中合わせになっていること、私たちを惹きつける物語は、つねにそのような仕方で重層的である。

 『エイリアン』は「私たちを惹きつける物語」に必要なアンビヴァレントな構造を備えている。あるレヴェルで見ると、映画は七〇年代の女性観客に対して、新しいヒロインの誕生を告げ、女性の未来についての希望を語っているかに見える。しかし、別のレヴェルでは、その女性たちに対する「父権制社会」の側からの剥き出しの攻撃性が映像的に誇示されている。女性が「ドラゴン」と闘う話型は「フェミニズムを懐柔する」。他方「女性が女性的でなくなること」によって受ける制裁を映像的に飽食させることによって映像は「父権制的観客」の邪悪な欲望をも満たしている。『エイリアン』はその時代の欲望と不安をそのような仕方で映像的に定着することによって大きな商業的成功を収めた。

 『エイリアン2』は七年後の一九八六年に製作されたその続編である。この映画はその時代におけるフェミニズムの最大のトピックであった「母性」の評価についての同じくアンビヴァレントな社会的感受性を映像化して大きな成功を収めた。

 『エイリアン2』は前作の五七年後の未来が舞台となる。ノストロモ号最後の生存者リプリーは長い宇宙漂流の果てサルヴェージ・シップに救助される。《会社》はエイリアン襲撃という彼女の説明を受け入れず、彼女は飛行士の資格を剥奪され、身寄りも知人も死に絶えた未来社会で、肉体労働者として、夜毎エイリアンが自分の腹を喰い破って出現する悪夢にうなされながら暮らす。

 《会社》はエイリアンの卵が発見された星に宇宙植民地を建設していた。その植民地星が不意に通信途絶し、リプリーはアドヴァイザーとして宇宙海兵隊とともにその星を訪れることになる。

 植民地星ではひとりの少女をのぞいて植民者全員がエイリアンの卵を産み付けられた「フェイス・ハガー」の培養体に化しており、海兵隊もたちまち壊滅の危地に追い込まれる。再びエイリアンとの闘いを強いられたリプリーは、とらえられた少女を救出するために、無数の卵を生み続ける「女王エイリアン」にフル武装で対決する……。

 この映画は母性についての対立する二つの対抗的な話型を繰り返す。

 劇場版ではカットされ、ディレクターズ・カットで回復した挿話によれば、リプリーには一人の娘がある。娘はリプリーが宇宙を漂流している間に六六歳で死んでいる。リプリーは「外で働いていたために」自分のただ一人の子供の人生に全くかかわることができなかったわけである。これは「母性が十全な機能を果たさなかった」マイナスの徴候と見なすことができる。

 一方、リプリーは植民地星で奇跡的に生き残った少女ニュートに強い母性的感情を抱く。エイリアンの襲撃からのただ一人の生存者であり、恐怖の経験を共有していることが二人を深く結びつける。リプリーとニュートの擬似的母子関係を描く場面で、リプリーは前作では「猫」に対してのみ示した情緒的な「甘い」表情を見せる。彼女がさまざまな危機からニュートを守り、最後に命がけでニュートを救出に敵地に乗り込むシーンがこの映画のハイライトだが、そこで高らかに歌われるのは「母の愛は海よりも深い」そして「母は強し」というほとんどメロドラマ的なメッセージである。

 これは、「子供を家に残して外へ働きに出て自己実現したい」という自立を求める気分と、「子供の保護をすべてに優先したい」という気分のあいだに引き裂かれて、いずれとも決めかねている八○年代アメリカ女性の内的葛藤をみごとに映し出している。

 そして、最終的に映画のストーリーラインは「子供を見捨てる」女性は罰を受け、「子供を守る」女性は報われるという、どちらかと言えばやや懐古的な母子関係に与しているかに見える。

 しかし母性の評価にかかわる映像記号はそれほど単純ではない。いま論じたのとは違うレヴェルにおいて、つまりリプリーと「女王エイリアン」の対立においては別様の「母子の物語」が語られているからである。

 巨大な「女王エイリアン」は植民地星の地下深くに営巣し、ひたすら卵を排出し続けるだけの生殖機械である。「女王」と遭遇したリプリーは火炎放射器で卵を残らず焼き払う。しかし「女王」は産卵管に繋縛されているために身動きならず、卵が破壊されるのを傍観するばかりで、それを阻止することができない。

 生殖に専念したために結果的に種族に壊滅的な被害が及ぶのを阻止できなかった「女王」。「家」に閉じこもって「育児」に専念していたために社会的能力を失ってしまった「母」。これは「過大評価された母子関係の否定的側面」を意味するだろう。

 産卵という任務から子供たちの死によって解放された「女王」は、ただ一人で侵略者リプリーと闘う。映画の最終場面で二人の「母」は一対一で激突することになるのだが、結果的には肉体労働の経験によって宇宙船内の機材の運用に習熟したリプリーが「女王」を船外に叩き出して勝負を決する。社会的スキルに習熟していない母性はここでも「働く女性」の前に一敗地にまみれる。

 表層における「母性賛歌」とはかなり矛盾する映像的なメッセージがここには盛り込まれていることが分かる。

 映画の中の母子関係とその記号的意味をもう一度図表化してみよう。

(1)「外で働いていたために、娘の死に目に会えなかった母親」であるリプリーは「母が外に働きに出て死んだために、ひとり放置された娘」であるニュートと擬似的な母子関係をもつ。(この説話群のメッセージは「母親が子どもを置いて外へ働きにでると、母子はともに孤独になる」である。)

(2)ニュートの墜落によって、リプリーたちは無用な危険を冒すことを強いられる。卵はエイリアンたちの集団の《弱い環》であり、産卵のために母親は身動きできず、そのため女王は焼死の危険にさらされる」。(この説話群のメッセージは「母子関係が緊密であると、母親は無用の危険に身をさらすことになる」である。)

(3)「娘の救出のためにリプリーは例外的に高度の戦闘力を発揮する」。「死んだ卵の報復のために女王は例外的に高度の戦闘力を発揮する」。(この説話群のメッセージは「母子関係が切り離されると、母親の戦闘能力は向上する」である。)

(4)「社会的スキルの運用に習熟したリプリー」が「情緒的に暴れ回る女王エイリアン」に勝利する。(この説話のメッセージは「外で働く母親は子供を幸福にする」である。)

 映像の記号はごらんの通り、さまざまな矛盾するメッセージを発信している。とはいえそれらのメッセージは均等に配分されているわけではない。劇場公開版においては、さきに述べたようにリプリーに娘がいたエピソードがカットされているばかりでなく、ニュートの両親が宇宙船探検にでかけてエイリアンを発見し、植民地星の全滅の要因を作るという部分もカットされている。つまり「外で働く母親は子供を幸福にしない」という説話的メッセージは「商業的な理由で」集中的に削除されているのである。(市場原理はつねに無意識的な淘汰圧として機能する。)

 一方、「母子関係が緊密であると、母親は危地に追い込まれる」というメッセージは「ニュートを寝かしつけるために添い寝しているうちにエイリアンの侵入を許してしまう」挿話や「ニュートが足を踏み外したために脱出のチャンスを逸する」挿話で執拗に強調される。

 そして「母子の別れ」は悲劇性を払拭され、むしろ劇的興奮を盛り上げるサスペンスとして功利的に活用される。「母子が密着していること」よりも「母子が離ればなれでいること」の方が生産的であり、母の能力開発にプラスであり、それが最終的には子どもの利益となるのだ、というメッセージが声高に叫ばれる。かくして、「外で働く女性」リプリーが「出産育児の専門家」である女王エイリアンを叩き潰して映画は終わる。

 ロビン・ロバートはこの映画が「二つの母性の葛藤」であることを正しく指摘した上で、これが「明確にフェミニズム的な映画」であると賞賛している。

 「キャメロンとハードによって提出された母性のヴィジョンは、確かに、女性の可能性を示し、母性の選択という新しい方法の実践によって、生物学から解放された女性のヴィジョンを示しているのである」(6)。

 ロバートはエイリアンが象徴する「生物学的母性」とリプリー=ニュートの体現する「養子型母性」の葛藤のドラマとして映画を解釈し、後者のうちにフェミニズムの希望を見いだしている。

 『エイリアン2』が「対等なパートナーシップ」に基づいた「新しい母性の定式化」に成功したというロバートの結論は同意しがたいけれども、この映画が「仕事をしようか、それとも子どもと家庭にとどまろうか」逡巡していた八〇年代のアメリカ女性たちに向けて、「母親が仕事をすればするほど子どもは幸福になる」というたいへん耳に快いメッセージを送ったことは間違いがない。

5・《憎悪の映像》

 法規範と言語に象徴される父権制社会の秩序を脅かす「おぞましきもの」としてジュリア・クリステヴァは「女性的なもの」を定義した。

 「われわれが《女性的なもの》という言葉によって指示するのは、生来の本質といったものではなく、名をもたぬ《他者》である」。それは「三角形を形成する父による禁止の機能を突き抜けた果ての、命名しえない一個の他者性」である(7)。

 命名しえぬもの、象徴界に穿たれた根源的喪失、コーラ、ル・セミオティック、「文化という象徴的な構造に対する、言葉で表現できない絶大な自然の力」……ラカン的なジャルゴンで飾られたクリステヴァの「女性性」論は、第三世界論やマイノリティ論とシンクロナイズするかたちで七〇−九〇年代のフェミニズムに鋭利な理論的武器を提供してきた。しかし、この理論はややもすると通俗的な「母性」主義に再利用されかねない危険をはらんでいる。

 もしクリステヴァが言うように、母性がそれほどに父権制秩序を紊乱する潜在的な力を秘めているのであれば、父権制社会の転覆のためには、キャリア・ウーマンとなって男性に伍してばりばり働くより、家で子供との間に濃厚な情念的関係をはぐくんでいる方が有効であることになってしまうからである。

 そのような母性主導的環境に育った男の子たちがうち揃って「セリーヌ=アルトー」的な人格形成(崩壊?)を遂げたら、なるほど父権制社会はがらがらと崩壊するだろう。しかしそれは父権制社会の崩壊というより、「市民社会そのもの」の崩壊を意味するのではあるまいか?市民社会そのものが消滅することによって、女性たちはどんな利益を得ることができるのだろう?

 市民社会の消滅は望まないが、母性的なものの復権は望むということだとすると、それは要するに「父権制社会のサブシステムとして母性的なものを認知して欲しい」ということにすぎないのではないのか?母性的なものはただ「父権制」と葛藤することによってはじめて生成的なものとして機能するというのなら、母性的なものは、結局、「パートナー」としての父権制の永続を願うようにはならないのだろうか? 

 これがフェミニズム本質主義に対する、ラディカルな反問のかたちである。 
モダン的な父権制イデオロギーを一蹴したあとのアメリカ・フェミニズムの次なる闘いは「実体化された女性性」という差異派フェミニズム思想の掃討戦であった。

 「多産な母」「自然な母」「地母神」的女性性、「アップル・パイと日向のにおいのするママ」の神話が一掃されなければならない。

 ロバートによれば、クリステヴァ的な母性(「象徴秩序の外に位置して」おり、「前言語的段階を表象する」母)は『エイリアン2』では「女王エイリアン」によって演じられている。リプリーはそれを殺すことによって近代的な意味での「女性性」の息の根を止めたことになる。

 「生殖」という行為に集約的に象徴される生物学的女性性に対するこの明確な否定が、八十年代中期以降のフェミニズムの新しい思潮を反映している。

 「女性を束縛しているのは、まさに彼女たちの〈女性性〉である(……)。だいたい、女性〈である〉などという状態じたいが、ほんらい存在してはいないのだ。それは性科学的言説や社会活動における論争史によって構築された複合カテゴリーにすぎない」(8)。

 〈サイボーグ・フェミニスト〉ダナ・ハラウェイは一九八五年にそう書いた。

 「サイボーグとは、解体と再構築をくりかえすポスト・モダンな集合的・個人的主体(セルフ)のかたちだ。これこそフェミニストたちがコード化しなければならない主体のありかたなのである」(9)。

 女性性を実体めかして語るというみぶりそのものが、父権制のサブシステムとして機能している以上、女性性、アブジェクシオン、ガイネーシス、といった神話的コンセプトを支えにしては父権制は打倒できない。そう自覚する新しいフェミニズム的知見が80年代にこうして登場してきた。映画はそのような社会的感受性のシフトを直観的にとらえている。

 だが「女らしさ」という社会的役割の拒否にとどまらず、「生殖」に象徴される生物学的女性性の拒否にまで踏み込んだ新しいフェミニズムの思潮に、当然のことながらアメリカ男性は深刻な危機感を抱いた。男たちはあらゆる種類の「女らしさ」を「歴史のゴミ箱」にこともなげに放り投げてゆく女たちに対して強い不安と恐怖を感じた。このような男性側の根深い不安とそこから分泌される強烈な悪意を映像的に表象してみせたのが『エイリアン3』である。

 一九九二年のこの第三作は前二作に比べると、あまりに暗く、あまりに希望がない。それは全編にみなぎる「女性嫌悪」(misogyny)の瘴気のためである。

 この映画で女性嫌悪はむろんフェミニストからすぐに指弾されるようなあからさまな仕方では表現されていない。それは隠微な仕方で、フェミニズムを「懐柔」し、それに「迎合」するような話型を通じて表現されている。

 それどころか、ある意味で『エイリアン3』は「フェミニストの理想を描いた映画」であるとさえ言えるかも知れない。なぜなら、そこには伝統的な意味での女性はもう存在しないからだ。この世界の女性はこれまで女性に帰属させられてきたすべての特性を脱ぎ捨て、剥ぎ取られている。「女性であるなどという状態じたいが、存在してはいない」世界、「女性が女性であることを止めた世界」をこの映画は描いているのである。ただし、「悪夢」として。

 映画はようやく脱出に成功した宇宙船が、潜んでいたエイリアンのために《会社》の所有地である囚人星に墜落するところから始まる。墜落で「娘」ニュートも海兵隊最後の生き残りヒックス伍長もアンドロイドのビショップも死ぬ。リプリー自身は冬眠中にエイリアンの卵を産み付けられた身体で一人生き延びてしまう。そして、二五人の性的凶悪犯と二人の看守だけが住む「男だけの星」でリプリーは三度エイリアンと闘うことになる。

 この映画でのリプリーは絶望的なまでに孤立している。彼女にはもはや何もない。守るべき娘はいない。前作における戦友であったヒックスは死に、ビショップは破壊された。宇宙船には近代的な装備があり、エイリアンを吹き飛ばす武器も望めば手に入ったが、この囚人星には斧より他には武器もない。これまでは冷静な判断力や果敢な行動力を備えた男女のサポーターがいたが、囚人星にいるのは性的な重罪犯と無能な看守だけである。

 これまであれほど懸命に闘ってきた女性が迎えるにしてはあまりに過酷な条件だ。しかしこの映画で冷遇されているのはリプリーの戦闘条件だけではない。これまでリプリーが体現してきた「女性性」のすべての指標もまた、この星では猛然たる攻撃にさらされることになる。

 映画は「女性性なるものはあってはならない」というメッセージを繰り返す。

 星に漂着したリプリーに対して所長は「この星は女性的なものが存在してはならない場所である」と告げる。この囚人星に収容されているのは「常習的・遺伝的な性犯罪者たち」である。「生まれついての性的暴力の愛好者たち」だけから構成される社会(これこそ父権制社会そのものだ)を自由に歩き回る女は暴力と災厄をもたらすだろう。じじつ彼女の出現は鎮静していた性幻想を解発し(リプリーは到着後ただちにレイプの洗礼を受ける)、彼女が「連れてきた」エイリアンは男たちをむさぼり喰う。女性の到来が「男たちだけの世界」に災厄をもたらしたのだ。

 映画の冒頭でリプリーは「シラミが多いから」という不自然な理由で髪の毛を刈られて丸坊主にされる。ストーリー上の必然性がないのに、女優がヌードになる映画は数多いが、ストーリー上の必然性がないのに美人女優がスキンヘッドになる映画はたぶんこれが最初だろう。

 女性の造形的な美しさに過剰な価値を賦与するのは父権制社会の特徴である。

 「女は美しくあらねばならない」という威嚇的な要請は、女性を性的対象として眺めている暴力的な視線に裏づけられているとフェミニズム批評は主張してきた。それを拒むこと、わざと自分の生得的な造形的美貌を毀損することは、論理的に言えば、性的対象として賞味され玩弄することを拒絶することである。

 「醜い主演女優」はその意味で画期的だ。女性の造形的な美、鑑賞用の美貌という抑圧的慣習に異議が申し立てられたのだ。もう女性が性的フェティッシュとして男たちのまなざしに捉えられることはない。

 丸刈りの頭、充血した眼、ぼろぼろの囚人服のリプリーは病的な性的犯罪者たちにとってさえ、もうあまり魅力的ではない。それは映画の観客にとっても同じことだ。私たちは彼女が画面に現れない時間をさしたる欠落感なしにやり過ごすことができる。

 映画の開巻に設定されたこの「ストーリー上必然性のない」断髪が暗示するように、この映画の中でヒロインは繰り返し制裁を受ける。髪を切るというのは女性の造形的な美しさに対する暴行である。フランスで対独協力者の女性が戦後髪を刈られた事実が示すように、女性の髪を刈るのは一種処罰的な含意を持っている。父権制社会の強要する「女らしさ」という抑圧的コードを一蹴した女は「失われたコード」の名において処罰されるのである。

 第三作でリプリーはシリーズではじめてセックスをする。

 リプリーは囚人星ただ一人の知識人である医師を相手に選ぶ。ただしこの性行為は、相手の疑念を封じ、相手から必要な情報を引き出すための一種のマヌーヴァーとして行われる。(かつてジェームス・ボンドが敵役の女性を篭絡し、情報を引き出すため性行為を活用したのと同じように。)

 最初に誘うのはリプリーである。彼女は性行為の主導権を握っており、自分の欲望をコントロールしている。相手の医者は性行為を通じてリプリーに対してなんらかの支配力を手に入れるどころか、行為のあとすぐにエイリアンに喰われ、現れたときと同じようにあわただしく消えてしまう。「セックスがすんだら相手が痕跡も残さずに消滅してくれる」のが性行為の主導者にとって一種の理想であるとすれば、これは女性が久しく夢見てきた理想のセックスに他ならない。

 「女らしさ」を拒絶した代償に、ヒロインは「理想の性生活」を手に入れる。情感も物語性も親密さも愉悦もない物理的な「セックス」。

 リプリーはこの映画で「妊娠」する。彼女があれほど憎んできたエイリアンの幼体を身体に寄生させてしまうのである。《会社》の手に体内のエイリアンを渡さないためにリプリーはみずから溶鉱炉に飛び込む。映画は墜落して行くリプリーの腹を喰い破って蛇状のエイリアンの幼体が飛び出し、呱々の声とも断末魔の悲鳴ともつかぬ叫びをあげるところで終わる。

 すでに検証したとおり、「体内の蛇」という『エイリアン』全編をつらぬく話型は「男性のエゴイスティックな自己複製欲望」に屈服することへの嫌悪と恐怖を伝えている。その屈折した感情がエイリアンとの闘争、あるいはエイリアンの卵の焼却といった物語的な迂回をたどって表現されてきたことは述べてきたとおりである。しかし『エイリアン3』において、妊娠と出産はもはや「物語的迂回」を経由することなしに、これ以上はないほどあからさまに「女性に対する性的攻撃とその拒否」として映像化される。

 リプリーは冬眠中に「不注意」から体内にエイリアンの卵を注入されてしまい「妊娠」する。彼女に「自己複製」を託したエイリアンは種族的配慮から彼女には攻撃を加えず生かしておく。しかしリプリーはエイリアンが自分を殺さないことを逆用して、エイリアンを焼き殺し、エイリアンの「子供」を誕生前に殺害する。

 リプリーを「妊娠」させたエイリアンとは要するに彼女の「夫」である。

 『エイリアン3』において種明かしされたのは、エイリアンとは女性を妊娠させ、自己複製を作らせようとする男性の欲望の形象化に他ならないという事実である。リプリーとエイリアンとの闘いは要するに「妊娠したくない女性と妊娠させようとするファルスの闘い」だったのである。

 考えてみれば、男性の本質を暴力的な侵入と見なすのはフェミニズムに基幹的な主張の一つであった。

「男性性のセクシュアリティの概念とは、女性性にとって暴力の介入と同義なのだ」(10)。

 『エイリアン3』はその主張をみごとに裏づけている。ただしフェミニストのテクストが事実認知的であるのに対して、映画のメッセージはむしろ行為遂行的である。この映画は男性性は本質的に暴力的であると「認知」しているのではなく、そう「宣言」しているのである。『エイリアン3』は「ファルスと闘う女性」の末路についての悪意にみちた予言である。

 自立を求める女性、男の子供をはらむことを拒絶する女性は、徹底的にファルス的な暴力にさらされ、子供を失い、友人を失い、美貌を失い、性生活を失い、夫を殺し、子供を殺し、自分も死ぬことになるだろう。この映画はそう予言している。ファルスと闘う女性はすべてを失うだろう。これがこの映画の発信するあからさまなメッセージである。そして、この映画の作り手たちは自分たちがそのようなメッセージを発信していることをおそらく自覚しておらず、それがアメリカの男性観客の「悪夢」を映像化してみせたのだということにも、おそらく気づいていない。

6・《物語》のために

 『エイリアン』というSFホラーは全編が性的なメタファーに溢れている。H.R.ギーガーがデザインしたエイリアンの頭部の完全にファルス的な形態や、その先端の開口部から垂れ落ちる半透明の粘液、襲撃の直前にぬらぬらと「勃起」してくる突起を思い出せば、エイリアンが男性の攻撃的な性欲の記号であることははじめから分かっていたことだった。

 どこからでも侵入し、不死身で、獲物の殺害と生殖しか念頭になく、《会社》の手厚い保護を受けたエイリアン。女性は「それ」とどう闘うべきかという切実で刺激的な主題をめぐって製作されてきたこのエイリアン・シリーズは、しかしながらここできわめてネガティヴで一面的な結論とともに幕を下ろした。

 《会社》(この宇宙に遍在する全能の組織体はもちろん「父権制社会」のメタファーである)の指示に従わず、妊娠・出産・育児を拒否し、女性的な徴候を身にまとうことを忌避してきた罪科によってリプリーは「殺される」。男に従わない女は罰される。それが第三作が下した「教訓」である。

 六000万ドルの制作費を投じたにもかかわらず『エイリアン3』は興行的には失敗し、批評も芳しくなかった。多くの批評家はこの映画の「ニヒリズム」と「寒々しさ」を指摘した。それが九〇年代アメリカの現実の性関係の「ニヒリズム」と「寒々しさ」をどの程度投影しているのか、私たちには分からない。

 しかし六〇年代以降「右肩上がり」に推移してきたアメリカのフェミニズムに対して、アメリカ男性の側に根深い悪意がわだかまってきていること、そして「父権社会の規範を無視して自由にふるまう女たちのもたらす災厄」を描いた物語が近年集中的にマイケル・ダグラス主演で映像化されているという徴候は指摘しておく価値があるだろう。(『ローズ家の戦争』The War of the Roses,1989 『危険な情事』Fatal Attraction 1987、『氷の微笑』Basic Instinct 1992、『ディスクロージャー』Disclosure1994、『ダイヤルM』The Perfect Muder 1998 )マイケル・ダグラスはこれらの一連の映画で、当代のハリウッド・スター女優を次々と「殺し」、男性観客にカタルシスを味あわせた。(「殺された」のは、キャサリン・ターナー、グレン・クローズ、シャロン・ストーン、デミ・ムーア、グイネス・パルトロゥ) 

 このような映像に「女性嫌悪」の徴候を指摘することはむずしいことではない。その背後にひそむ欲望や不安を暴露することも、それについて教化的な言説を編むことも、場合によってはそのような表現の規制を求めることもできないことではない。(『氷の微笑』に対しては上映禁止運動が試みられた。)しかし、そのような非難、批判、告発、暴露、断罪といったみぶりをいくら繰り返そうとも、「抑圧された悪意」はそれをより巧妙に隠蔽する別の物語を迂回してゆくだけで消失するわけではない。

 私は『エイリアン3』は駄作であると思うが、その理由は映画が「女性嫌悪」的だからではない。(前二作においても父権制社会における「新しい女性」への処罰という話型は繰り返されていた。)第三作が駄作なのは、それが「女性嫌悪」というメッセージ「しか」発信していないからである。

 単一のメッセージしか伝達できない物語は質の低い物語である。(それは「プロパガンダ」にすぎない)。矛盾するメッセージを矛盾したまま、同時に伝え、読みの水準を換えるたびに、そのつど別の読み筋が見いだせるような物語は「質の高い物語」である。

 「質の高い物語」は私たちに「一般解」を与えてくれない。その代わりに「答えのない問題」の下に繰り返しアンダーラインを引く。私たちは「問題」をめぐる終わりのない対話、終わりのない思索へと誘われる。

 大衆芸術としての映画はそのような仕方で現実的な矛盾を矛盾のまま提出し、その「解決」を宙づりにし、「最後の言葉」を先送りしてきた。もしマルクスが20世紀に生きていたらきっと「映画は人民の阿片である」と言っただろう。マルクスが言わなければ私が代わりに言ってもいい。「映画は人民の阿片である」。

 しかし私たちの欲望や不安はつきるところ「物語」として編制されており、それは「物語」として紡がれ、また解きほぐされてゆくほかないのである。

 私たちが映画に望んでいるのは「最終的解決」ではない。ラストシーンに私たちが見たいのは to be continued の文字なのである。


『ジェンダー・ハイブリッド・モンスター』


1・抑圧されたことば

 ある祝賀会の席で「それではみなさん、上司の健康を祝して乾杯(anstoβen)しましょう」と言うべきところで、「げろを吐きましょう(aufstoβen)」と言ってしまった紳士の話をフロイトは『精神分析入門』の冒頭で紹介している。

 私自身もこれと似た経験をしたことがある。むかし、ある中堅予備校(Cゼミナールという名前だった)の講師をしていたとき、講師慰労会の席で、理事長が「駿台、代々木ゼミナール、河合塾による全国の予備校系列化に抗して戦おう」と檄を飛ばしたあと、予備校界では高名なある老講師が乞われて乾杯の音頭をとった。そして笑みを浮かべつつ「それでは代々木ゼミナールのますますのご発展を祈念して」と祝杯をかかげたのである。会場は氷のような沈黙につつまれた。老講師は誰も唱和してくれないので、しばらくぼんやりしていたが、やがて誤りに気づいて、よろよろと壇から降りた。

 これらの事例が教えてくれるのは、私たちは「言い間違い」を通じて自分の「本音」を語るということである。「げろ」紳士は「上司にげろを吐きかけてやりたい」と願っており、老講師はただしくCゼミナールの没落を予見していた。しかし、この本音はいずれも彼らの社会的立場と整合しないので抑圧される。抑圧された「本音」は、ちょうど堰き止められた水流が別の水路を迂回して流れ出すように、夢、妄想、神経症、あるいは「言い間違い」のような「症候」として再帰することになる。

 「症候とは抑圧によって阻止されたものの代理物である。」(1)

 こんにちのアメリカ社会はハリウッド映画に対して法外なほどの「政治的な正しさ」(politically correctness)を要求している。女性差別、人種差別、民族差別、宗教差別、障害者差別、あらゆる種類の差別は許すべからざる社会的不正として断固として映画から追放されねばならない。アメリカというのは、このような「正義の要請」が空疎な訓話にとどまることなく、ヘイズ・コードや州単位でのカットや上映禁止といった具体的な圧力を通じて、映画製作そのものに効果的に関与してきた国である。したがってアメリカのフィルムメーカーは、「儲かる映画を作れ」とせっつく製作者や「面白い映画を見せろ」と騒ぐ観客に加えて「ポリティカリーにコレクトな映画を作れ」という知的な批評家からの要請にも応えてゆかなくてはならない。おそらく世界でハリウッド・メジャーのフィルムメーカーほど過酷な社会的圧力のもとで仕事をしている人々はいないだろう。

 しかし、いかにコレクトなフィルムメーカーとはいえ、必要以上に立派にふるまえば、それだけ抑圧するものは多くなり、表現を拒まれた欲望や不安は「症候」として映像に回帰することになる。これらの「症候」は、表層的にはポリティカリーにコレクトな設定で展開する映画の周縁あるいは細部に、ストーリーともテーマとも関係のない映像記号としてさりげなく露出している。それは主要人物の背景にかすむぼやけたシルエットであったり、登場人物の人名や地名であったり、背景の装飾や小道具であったり、誰も聞いていないBGMであったりする。それらの記号はそれ自体としてはほとんど意味をなさない。ただ「なんとなく場違い」であったり、「なんとなく執拗」であったり、「なんとなく過剰」であったりする、という仕方で標準値から差異化しているだけである。

 映画のイデオロギー性の査察を専門にする知的な批評家たちは、映画のプロットや主題や主人公の性格設定や監督のメッセージなどに焦点を合わせて映画を「批評的に」見る。彼らはスクリーンの「背後」にあるメッセージや、「隠された主題」の検出に選択的に意識を集中させている。

 それに対して、ふつうの観客は、映画のテーマにもストーリーにも登場人物の内面にもほとんど関心を持たない。彼らはただぼんやりとスクリーンをながめている。けれども映像の背後を見透かす集中力に欠けている代わりに、彼らは映像の表層に露出する症候には敏感である。これについてはジャン・ポーランが『タルブの花』に含蓄深い言葉を書き残している。

 「ある種の光は、それをぼんやり見ている人には感知できるが、凝視する人には見えない。ある種のみぶりは、なんとなく力を抜かないとうまくやり遂げられない。(例えば星を眺めるときや、手をまっすぐに延ばすときがそうだ。)」(2)

 ドイツ軍の検閲下にガリマール書店から刊行された『タルブの花』で、ポーランは「政治的メタファーを駆使して、文学を語っている」かのように偽装しつつ、実は「政治用語を駆使して、政治を語る」というアクロバシーを堂々と演じてみせた。巻末のこの一節でポーランは自著の読み方を読者に教えているのだが、メタファーを深読みした文学通の検閲官は、これが反ドイツ的な政治パンフレットであることに最後まで気づかなかった。

 ほんとうに言いたいことは表層に露出している。映画についてもたぶん同じことが言えると私たちは思う。ぼんやりした観客だけが見つけられ、目を凝らしている批評家が見落とすものがある。

 ジェンダーとエスニシティにかかわる倫理コードが八〇−九〇年代のハリウッド映画にとって「検閲」として機能していることは否定しようのない事実である。女性差別と人種差別にかかわる「本音」をスマートなフィルムメーカーは決して語らない。攻撃的な性的欲望や女性嫌悪あるいは非白人種に対する差別は「自己検閲」によって周到に排除される。だが、抑圧された心的過程は消え失せたわけではない。それは症候として必ず映像の表層に回帰する。

 私たちはさきに『エイリアン・フェミニズム』という題名の論考において、一九七九年から一九九二年にかけて製作され、大きな商業的成功を収めた『エイリアン』シリーズ三作を物語論の視点から分析した。そのとき、私たちはこの連作の中心にあるのは、「体内の蛇」という説話的原型であるとするハロルド・シェクターの仮説から出発した。(3)

 一九七〇年代の終わりにこの説話原型は『エイリアン』として蘇った。この「体内の蛇」話型の復活はアメリカにおけるラディカル・フェミニズムの興隆期と同調していた。夫に仕え、不払いの家内労働を担い、子供を産み、育てるために存在するような依存的な生き方を否定し、自己実現のために自立して生きたいという強い指向がこの時期のアメリカ女性のあいだにみなぎった。だから、「自立する女性」リプリーが男性の自己複製欲望の記号である「蛇の怪物」とただひとりで戦い、それに勝利する物語は、当時のアメリカ女性の自立志向のたかまりにジャスト・フィットしたのである。

 エイリアンが表象する男性の攻撃的性欲と女性はどう闘うか。この切実で刺激的な主題をめぐってシリーズは製作されてきた。そしてそれは同時に、フェミニズムの「検閲」によって抑圧された男性の性的欲望と、激しい女性嫌悪が、つぎつぎと「偽装」のうちに再帰する、プロテウス的変身の歴程もあった。

 『エイリアン』はプロットの上では、フェミニズムの「検閲」をクリアーするきわめてコレクトな映画であるが、その一方で、エイリアンの造型にはっきり見て取れるように、映像的な水準では、男性の「インコレクト」な性欲があからさまに、執拗に描き出されていた。

 サイエンス・オフィサーのアッシュがリプリーに暴行をふるう場面では、「セクシスト的空間」の中で、彼女の口に擬似的な男性器「挿入」されるし、半裸のリプリーを攻撃するために身を起こすときのエイリアンの頭部のシルエットはあからさまに勃起した男性器をかたどっていた。アンドロイドであるアッシュも、エイリアンも「男性」ではない。だからプロットの水準では、これらのシーンが性的攻撃を「意味する」ことはありえない。しかし、「ぼんやり映画を見ている」男性の観客は、彼らの抑圧された攻撃的性欲を直接的にみたすのに十分エロティックな映像的表現をあやまたずスクリーンの上に見出すことができたのである。

 『エイリアン2』は成功した「女性映画」(少し意地悪く言えば「女性観客から金を搾り取る映画(feminine exploitation movie)」)だった。この映画はフェミニズムの対立する二つの陣営(ラディカル・フェミニズムとフェミニズム本質主義)から課された二種類の「検閲」をのがれるために、両方の要請に同時に応えるというアクロバシーを演じてみせた。

 この「二つのフェミニズム」の葛藤は、八〇年代に入って、「フェミニズム本質主義」というあらたな思潮が出現したことに始まる。フェミニズム本質主義とは、女性性を本質的なものとして認め、その逆説的優位性を説く立場である。

 フェミニズム本質主義によれば、女性は「帝国主義国家対植民地」、「抑圧者対被抑圧者」、「中心対周縁」、「文明対自然」といった二項対立図式の、後の項に固定される。女性は被搾取者であり、被抑圧者であり、踏みにじられた大地であり、汚された母なる自然である。それゆえ、女性は(かつてプロレタリアートや民族解放闘争の戦士がそうであったように)その政治的な負性の代償に「正義」の請求権を手に入れる。

 「差別されてきたものだけが弱者の痛みを理解できる」、「周縁に排除されてきたものだけが制度への異議申し立てを行いうる」といったツイストの利いたロジックによって女性性の優位を説いたこの理説は(イリガライ、クリステヴァらの「フランス・フェミニズム」に理論的に依拠しつつ)八〇年代のアメリカにおいて、それまで過度に貶められてきた母性や育児や家事労働や家庭の価値の見直しへと女性たちを導くことになった。

 上野千鶴子によれば、この「転向」をもたらした理由のひとつは、ラディカル・フェミニズムの担い手たちがこの時期に「母になる生物学的タイムリミット」を迎え、「七〇年代にはキャリアの確立を優先した女性やレズビアンの女性たちが、八〇年代になって三〇代のかけこみ出産ブームをつくった」ことにある。「彼女たちは男性との関係には希望を抱いていなかったが、母性の価値を捨てようとは思わず、八〇年代アメリカのフェミニズムは母性と家庭の価値の再評価に向かった。」(5)
 
 キャリア指向か家庭回帰か?八〇年代フェミニズムが直面したこの緊急な問いに『エイリアン2』はみごとな映像的回答を提出して、大きな商業的成功を収めた。
 キャメロンは二種類のフェミニズムから課された「検閲」を同時にクリアーするという離れ業を演じつつ、『エイリアン』の場合と同じく、男性観客のためのささやかな悪意のスパイスを映像の細部に仕掛けてみせた。『エイリアン2』は、どちらにせよフェミニストが手に入れられた「家庭」がどのようなものでありうるか、そのモデルを映画のラストで映像化してみせる。それは「母親」でありかつ「キャリア・ウーマン」であるリプリーと、そのレプリカであるニュートが作る疑似的母子関係に二人の「不能の男性」を配した聖家族である。

 マイケル・ビーン演じるヒックス伍長は外見的にはマッチョであるが、断片的な映像が繰り返し示すとおり「視る能力のない」男である。彼は「暇さえあれば眠る男」として登場する。エイリアン掃討戦のあいだ彼が口にする言葉は「どこにいる!見えない!」であり、医務室でエイリアンに襲われたリプリーが救援を呼ぶときにはモニターを見落とし、リプリーと女王エイリアンの戦いのときには麻酔を打たれて眠っており、映画の最後の人工冬眠器に収まるシーンでは目を包帯に覆われて横たわっている。

 ヒックスについてまわるこの執拗なまでの「視る力の欠如」は「不能」の記号と解釈することができる。フェミニズム映画論の文脈では、「視る」とは「支配する」の同義語であり、「女性を見る男性の視線」―「三重の男性的視線」(triple male gaze)すなわちカメラの眼、俳優の眼、観客の眼―は窃視的暴力そのものであるとされる。だとすれば「視ることのできない男」ヒックスの男性性は映像的に「去勢」されていたことになる。

 アンドロイドのビショップ(ランス・ヘンリクセン)も別の意味できわだって「非男性」的な存在である。彼は無性の人造人間であり、その男性的外見は単なる仕様にすぎない。彼はクルーの全員から「無償の労働」と「死を顧みない献身」を当然の仕事として期待されており、その卓越した遂行能力を評価し感謝するものは(映画の最後でのリプリーを除いて)一人もいない。ビショップが担っているのはまさに「不払い労働」であり、彼の労働が「不払い」であるのは、その生産物に交換価値がないからではなく、単に彼が「低い序列」に類別されているからにすぎない。つまり、ビショップは外見的には「男性」だが、その社会的役割は完全に「女性ジェンダー化」しているのである。それゆえ、その宿命にふさわしく、ビショップは女王エイリアンの男根状の剣尾で深々とさし貫かれて、引きちぎられることになる。フェミニストたちにとっての「理想」の家庭、それは非血縁的=同志的な母子関係に「不能の男たち」がからみつくようなかたちで構成されるだろうと『エイリアン2』の図像学は告げている。


 
 八〇代中盤からフェミニズムは再び変貌を遂げた。それは女性性を実体めかして語ったフェミニズム本質主義への鋭い批判として語り出されるのだが、それを準備したのは医学上の新たな知見であった。

 それまでのフェミニズムはジェンダーという文化的性差を痛烈に批判しながら、セックスという生物学的性差は価値中立的な事実としてそのままに受け容れてきた。しかし、内分泌学は、男女の性別というデジタルな性差は、実は性ホルモンの分泌量というアナログで連続的な変化の途中に恣意的に引かれた境界に他ならないという考え方を私たちに伝えた。同じように、解剖学は外性器についても二項対立的な性差は存在せず、誕生後に外性器が矮小化したり、肥大化したりすることはまれでないし、両方の性器が発達するandrogynousも存在することを教えている。いずれの水準でも、自然界に見られるのは、多様性と連続性だけであり、デジタルな性差なるものは科学的事実としては存在しない。セックス・ボーダーは人間の作り出した仮象にすぎなかったのである。

 では、なぜセックスはそれにもかかわらず、これまで「自然な」二項対立として観念されてきたのだろうか?

 性同一性障害という事例がその問いに答えの手がかりを与えてくれた。

 性同一性障害とは、自分の生物学的セックスとジェンダー・アイデンティティが一致しない症候のことである。仮に生物学的には「男性」であると認定された人が、ジェンダー・アイデンティティとしては「女性」を自認している場合、この違和感を解決するには二つの可能性がある。「あっちへ行く」か「こっちへ戻る」かである。さて、「彼」はどちらを選ぶだろう。セックスに適合すべく「男性として生きる」ことに努めるか、ジェンダーに適合すべく「女性として生きる」ことか?

 臨床例が教えてくれるのは、ほとんどの性同一性障害者は、自分のセックスに違和を覚え、異性のジェンダーに親和するという事実である。多くの性同一性障害者は、性器切除や造膣術など高額の出費と苦痛をともなう身体加工手術に耐えてまで、異性のジェンダーに自分をなじませる道を選んでいる。つまり、文化的な制度であるジェンダー・アイデンティティは生物学的セックスに優先するのである。

 私たちは『とりかへばや物語』から『ベルサイユのばら』まで、ジェンダー・アイデンティティのゆらぎにかかわる多くの物語を持っている。それらの物語が教えてくれることもまた、性同一性障害者の事例と一致する。それは、個人のレヴェルでは、どのジェンダーを選ぼうとも、いずれかのジェンダーを選んだものは必ずジェンダー構造の強化に奉仕するということである。

 性差の境界を超越する者は、「男」を選ぶときは、因習的な仕方で男性的となり、「女」を選ぶときは因習的な仕方で女性的となる。おのれを閉じ込めているジェンダーの壁を超えようとするものは、「壁の反対側」に安定的に帰属することを望んでいるのであって、壁の解体を望んでいるわけではない。ジェンダーに関する限り、「越境」によって壁は破壊されるのではなく、強化されるのである。
 かかる知見に準備された知的風土から出発して、フェミニズムの刷新を果たしたのがクリスティーヌ・デルフィである。ジェンダー・アイデンティティにおいて、ジェンダーがセックスより優位であるのは、セックスという概念それ自体がジェンダーによって事後的に作られた仮象だからであるという大胆な仮説をデルフィは立てたのである。

 「手短に要約するならば、私たちはジェンダー―女性と男性の相対的な社会的位置―がセックスという(明らかに)自然的なカテゴリーにもとづいて構築されているのではなく、むしろジェンダーが存在するがために、セックスが関連的事象となり、したがって、知覚対象のカテゴリーになったのだと考える。(…)私たちは抑圧がジェンダーをつくりだすと考える。つまり、論理的には、分業の階層的序列が技術的分業に先立って存在していて、この序列が技術的分業、すなわちジェンダーと呼ばれる性的役割をつくりだしたのだと考える。そして、人間の階層的な二分割が解剖学的差異を社会慣行に適合した区別に変化させるという意味において、今度はジェンダーが解剖学的セックスをつくりだしたのである。社会慣行が、しかも社会慣行のみが、一つの自然的事象を思考カテゴリーに変化させるのだ。」(6)

 デルフィによれば、社会の二極への分割は(そう信じられているのとは逆に)階層分化→分業→ジェンダーの差異化→セックスの差異化という順に進んでいる。生物学的性差は差別の「起源」ではなく、「階級」社会のイデオロギー的「産物」だったのである。

 一読しておわかりだろうが、フェミニズムにおける最新の知見は、意外なことに、私たちの世代にとってはきわめて「懐かしい」語法で綴られている。デルフィはフェミニズム本質主義のイデオロギー性を批判してこう書いている。

 「自然界との関係というものは存在しない(…)人間どうしの関係を事物どうしの関係あるいは事物との関係に見せかけるというのは、ブルジョワ・イデオロギーの明白な特徴である。」(7)

 『ドイツ・イデオロギー』にはこう書かれている。

 「諸個人が彼らの生活を表出する仕方は、すなわち彼らが存在する仕方である。したがって、彼らが何であるかは彼らの生産に、すなわち彼らが何を生産するか、ならびにいかに生産するかに合致する。」(8)

 この文章の「彼らが何であるか」を「彼らの(ジェンダーが)何であるか」と書き換えれば、マルクスの命題はそのままデルフィの命題に一致する。

 あるいは、「分業とともに、精神的活動と物質的活動が―享受と労働が、生産と消費が別々な個人の仕事になる可能性、いな現実性が与えられる。(…)それらが矛盾におちいらずにすむ可能性はただ分業がふたたびやめられることのうちにのみ存する」(9)という一節の中の「個人」を「ジェンダー」に書き換えても同様である。

 デルフィにおいて、フェミニズムはいわば一五○年かかってマルクスに回帰したのである。デルフィのマルクス主義的フェミニズムによれば、ジェンダーは階級社会に起因するものであり、それゆえジェンダーの廃絶は階級社会の廃絶と同時的に達成される。(レーニンを信じるなら、それは「ブルジョワジーの暴力装置である国家の廃絶」をも意味するだろう。)事実、デルフィはこう断言している。
 
「さしあたり言えるのは、家父長的生産・再生産システムが廃絶されないかぎり、女性は解放されないだろうということである。このシステムは(どんなふうに生じたにしろ)現に知られている社会すべての中核をなしているのだから、女性の解放のためには、現に知られている社会すべての基礎を完全にくつがえす必要がある。この転覆は革命なしには、すなわち、現在他の人間に握られている、私たち自身を支配する政治的権力を奪取することなしには実現できない。」(10)

 美しいほど明快だ。ここにはもう女性性や母性についての幻想はあとかたもない。性にかかわるすべてのイデオロギー的仮象は消え失せ、主人と奴隷の間の剥き出しの権力闘争という社会関係だけが残る。

 この政治的・唯物論的フェミニズムを通じて、アメリカ映画は「フェミニズムの顔をしたマルクス主義」のつきつける知的・倫理的な「検閲」に直面することになった。およそ知的であろうと望むフィルムメーカーはこの「検閲」をクリアーする映画を作らなければならない。

 さいわい唯物論的フェミニズムのひとつのトピックが製作者の投資意欲と監督の作家的想像力を刺激した。それは「デジタル・セックスのアナログ化」というSF的仮定である。ジェンダーが解体し、二極的セックスが無効になるとき、私たちの眼前にはおそらく人類がこれまでに見たこともないアモルファスでカオティックな「連続体としてのセックス」が展開するに違いない。『エイリアン3』と『エイリアン4』はこのSF的想定から生まれた。



 「検閲」に対するもっとも常套的な反抗は、「過剰に迎合」してみせることである。『エイリアン3』において、女性嫌悪はフェミニズムを懐柔し、それに迎合する話型を通じて吐露された。ここで描かれたのは、因習的な意味での女性ジェンダーがもはや存在しない世界、「女性が女性であることをやめた世界」である。リプリーはそれまでの二作で彼女にまとわりついていたわずかばかりの女性性をことごとく剥ぎ取られる。

 リプリーはこの作品の中ではじめてセックスをするが、その場面からエロティックな要素は周到に排除されている。囚人たちによる未遂に終わるレイプは性的欲望よりもむしろ憎悪によって駆動されており、合意の上のセックスは二人の痩せた病人が寝ているようにしか見えない。

 もし男性の欲望を喚起することが女性の性的「魅力」であると解釈するのが因習的なジェンダー構造の特性であるとしたら、この映画はみごとにそれを無効化することに成功した。リプリーはこの映画の中で、いかなる意味においても「魅力」的ではないからだ。彼女は囚人星の全員にとって最初から最後まで「厄介者」「嫌われ者」であり、この映画の中で彼女が説明や助力を求めた相手は例外なしに(ゴミ捨て場にうちすてられたビショップの残骸までも)その申し出を拒絶する。

 リプリーが彼女を「妊娠」させたエイリアンを焼き殺し、胎児を「中絶」し、溶鉱炉に身を投じて映画は終わる。ある研究者によれば、この結末は映画文法的に予見可能であったということになる。というのは、「子どもの扶養者は決して死なない」ということと「純潔でない女はモンスターに殺されてもしかたがない」はハリウッド・ホラーの不文律だからである。

 『エイリアン2』の終幕で、「リプリーは母であり(負傷し、無力な海兵隊員ヒックスの)『妻』の資格で生き延びたわけである。『本当の女』は生きる。なぜならハリウッドは子どもが母親の保護を受けずにいることには耐えられないからである。」(11)

 リプリーが生き延びたのがその理由によってであったとすれば、保護すべきニュートと死別し、医師と性交し、エイリアンの「子ども」を「中絶」したリプリーに生き延びるチャンスがあるはずはなかった。

 『エイリアン3』は「女性性の否定」というフェミニズムのラディカル化に寄り添うような設定をしつらえながら、実際にはそのような趨勢への嫌悪感をあからさまに映像化したためにきわめて後味の悪い映画に仕上がった。

 しかしハリウッドはSFホラー+フェミニズム映画という、シリーズが開拓した有望なマーケットをこんなふうに消滅させるわけにはゆかなかった。「デジタル・セックスの解体」はもう一度希望の語法で語られなければならない。かくしてハリウッドは死んだ主人公を秘術を尽くして蘇生させ、『エイリアン4』を世に送ることになったのである。


 リプリーが溶鉱炉に身を投じてから二〇〇年。死体から採取された血液と体組織の断片から抽出されたDNA操作によってエレン・リプリーは「復活」する。

 宇宙船オリガ号の中の実験室でリプリーを死から呼び戻した科学者たちの狙いは、死の直前に彼女に「寄生」し、誕生をまぢかにしていた女王エイリアンの胎児を蘇生し、摘出することである。宇宙船の指揮官ペレス将軍は、リプリーの胸部を「帝王切開」して取り出された女王エイリアンが産卵するエイリアンたちを訓練し、宇宙最強の生物兵器として編制するという野心的な計画を抱いている。実験用に生かされることになったリプリーは、エイリアン遺伝子の影響で、異常なスピードで成長をとげ、超人的な運動能力を発揮するようになる。

 エイリアンたちはやがて檻を破り、乗組員たちは次々と惨殺される。混乱の中でリプリーは、エイリアンの「餌」を密輸してきた海賊たちとともに宇宙船内を脱出艇めざして彷徨する。そしてエイリアンの営巣地に迷い込んだリプリーは、そこで人間とエイリアンの遺伝子をあわせもった新世代エイリアンを出産しようとしている女王エイリアンと対面することになる……

 誰にでも分かるように、第四作の主題は「雑種」(ハイブリッド)である。印象的な登場「人物」の多くは雑種である。リプリーと女王エイリアンが産み出した新生命体(Newborn)はともにエイリアンと人間の「混血」である。リプリーを暗殺するために海賊船に乗り込んできたコール(ウィノナ・ライダー)は女性型アンドロイド、海賊船の技師ヴリスは人間と機械のハイブリッド、地獄巡りをともにする「エイリアンの餌」用人間ラリーはすでに腹の中にエイリアンを仕込まれている。ここでは人間と異星人、人間と機械の間の境界は限りなく曖昧である。

 映画の主人公の二人の「女性」、リプリーとコールは、厳密には「女性」でもなければ「人間」でもない。コールは人間の感情と思考パターンをインプットされた(「人間よりも人間的な」)アンドロイドであり、リプリーはエイリアンを受胎したまま死んだ女のクローン、つまり人間とエイリアンの二種族双方の遺伝情報を組み込んだ雑種生命体である。

 「人間であり同時にエイリアンである」というリプリーの設定はこのシリーズ固有の文法に従って解読すれば、「女であり、同時に男である」生命体を意味する。父親も母親もなしに実験室で「孵化」し、男女の性的境界を無化するジェンダー・ハイブリッドであるリプリーについてシガニー・ウィーヴァーはこう語っている。

 「今回のリプリーはもっとサバイバル向きの女で、前よりずっと冷血よ。人間は哺乳類で、哺乳類の脳の奥には冷血動物の脳がひそんでいて、冷血動物の脳が貪欲な食欲を持っている。リプリーはその貪欲な脳に支配されて、貪欲な動物になってしまった。生に執着して、サバイバルのために冷血に行動するのよ。彼女の中にあるものが彼女を冷血な行動に駆りたてる。彼女がどんな存在であれ、人間としての彼女はすでに死んでいて、彼女はエイリアンとして生き延びていく。ここが重要なのよ。」(13)

 『エイリアン4』のリプリーは単に「女性性を欠く」というような生やさしい存在ではない。リプリーはすべての「男性的攻撃」をやすやすとはねかえす。科学者の首を締め上げ、海賊船の巨漢たちをバスケットボール一個でぶちのめし、鉄の扉を素手でこじあけ、エイリアンを撃ち殺す。

 『エイリアン』では自立指向がリプリーを駆動していた。『エイリアン2』では御しがたい母性愛がリプリーをとらえていた。『エイリアン3』では「女性的であってはならない」という否定命令が課されていた。しかし『エイリアン4』のリプリーには、男性的エートスも、女性性も、母性のしがらみも、「女性性」の否認義務も、およそ「性」にかかわる当為は何ひとつ存在しない。「敵を殺して、生き残る」ことだけが彼女の唯一の行動規範である。その意味では彼女はこの映画ではじめてジェンダー・フリー、モラル・フリーな存在として描かれたことになる。

 性的幻想のみならず、血縁幻想からもリプリーは完全に自由である。

 船内を暴れ回るエイリアンたちは外宇宙から飛来した異星人ではなく、発生的にはリプリーの「胎内」から取り出された女王エイリアンの子供たちである。だから(映画の中では「あんたの兄弟姉妹」というふうに呼ばれているが)ただしくはリプリーの「孫たち」に相当する。つまりリプリーのエイリアン退治は親族名称を使って言えば「祖母による孫殺し」なのである。

 『エイリアン2』で「家庭回帰する母性」の記号として存分に悪役ぶりを発揮した女王エイリアンも今回は影が薄い。リプリーから得た遺伝情報のおかげで、胎生動物に「進化」し、「エイリアンと人間の雑種生命体」ニューボーンを産み落とした彼女は、せっかく腹を痛めて産んだばかりの子供にいきなり頭を叩き潰されて絶命する。

 そのニューボーンはなぜかリプリーを慕ってすり寄ってゆく。(どうしてエイリアンの「母」を殺して、人間的な「祖母」を慕うのかは説明されない。)けれども、この「祖母」は逡巡なく「孫」を細切れにして宇宙空間に放り出す。

 「子による母殺し」と「祖母による孫殺し」によって親子関係のラインがきれいに精算されたあと、すべての性的、種族的なしがらみから解放された二体のハイブリッド生命体、リプリーとコールが窓の外に見える青い地球をみつめている場面で映画は終わる。

 私たちはさきに、この映画の基本的な主題が、ジェンダー構造が解体し、デジタル・セックスが無効になるとき、私たちの眼前に展開するはずの「人類がこれまでに見たこともないアモルファスでカオティックな連続体としてのセックス」であると書いた。このプランは「雑種交配」による既存のあらゆるジェンダー構造、親族的エートスの消滅として、たしかに映像化されたと言ってよいだろう。ここにはもう男も女も親も子もいない。

 映画は最後で、リプリーとコールの間に成立した連帯とそれがもたらすはずの来るべき共同体を暗示している。リプリーはエイリアンと人間のハイブリッドであり、コールは人間と機械のハイブリッドであるから、彼女たちがかたちづくる共同体は、エイリアン/人間/機械の三つの領域の癒合体ということになるだろう。そもそもH・R・ギーガーによるエイリアンの最初のデザイン・コンセプトが「マン/マシーン共生ユニット」(バイオメカノイド)であったことを思い出すと、この三領域はきれいなループを構成したことになる。つまりエイリアンと人間と機械は、『ちびくろサンボ』の虎たちのように、お互いのデジタルな尻尾を追っているうちにいつのまにかアナログな「バター」になってしまったのである。

 ジェンダー解体を求める唯物論的フェミニズムの要請に対して、ジャン=ピエール・ジュネは、男も女も母も子もみんなまとめて「バター」にしてみせた。これはある意味では唯物論的フェミニズムの「検閲」に対する「模範回答」である。しかし、エイリアン・サーガの先行作品と同じく、ジュネもまた濃厚な悪意の映像を仕掛けることを忘れなかった。

 リプリーの腕には「8」という入れ墨が入っている。その意味はやがて明らかにされる。リプリーは船内探索の途中、ある実験室の中に「リプリー一号」から「リプリー七号」までの「標本」(七号はまだ生きているが、あとはホルマリン漬け)が陳列してあるのを発見する。クローンの「失敗作」であるこの七体はリプリーとエイリアンの「雑種」の考え得る限りもっともおぞましい姿のカタログである。リプリー八号は「殺して」と訴えるリプリー七号の求めに応えて、すべての「姉妹たち」を涙ながらに火炎放射器で焼き殺す。

 リプリー8号は造形的には人間であり、能力と感性に「エイリアンが入っている」という設定であるので、ヴィジュアルな水準では(やたらに力が強いのと、血が強酸性であることを除くと)前景化しない。しかし「ニューボーン」と七人の姉妹たちは、造型的にも異種混合である。ハイブリッドの本質はこのとき映像のレヴェルできわめて効果的に語られる。

 もしシガニー・ウィーヴァーが言うように、半ば人間であり、半ばエイリアンであるような存在となったリプリーが主人公を演じるべきなら、リプリー七号(女性とエイリアンがぐちゃぐちゃまじっている)にもこの映画の主人公になる権利はあったはずである。しかし、七号にはそのチャンスが与えられなかった。なぜか。理由は簡単である。

 気持ちが悪いからだ。七号は「エイリアンそのもの」よりも遙かに醜悪であり奇怪な「怪物」である。少なくとも観客にはそう感じられる。

 「怪物」とは、「怪物」という独立したカテゴリーに帰属するものを指すのではない。複数の種族の属性を同時に備えているようなものを私たちは「怪物」と呼ぶのである。

 キマイラ、スフィンクス、グリフォン、「ぬえ」といった伝説的な怪物は、さまざまな動物のパーツからなる一種のコラージュである。フランケンシュタインの怪物は人間と非人間の境界におり、狼男は自然と文明の境界におり、屍鬼や吸血鬼や死霊たちは「幽明の境」に蟠踞する。見世物小屋をにぎわすフリークスたち(蛇女、たこ娘、半魚人、髭娘)はそれぞれ二つの種の混淆体である。人間の想像力が生み出した怪物たちはすべて「カテゴリーの境界線を守らぬものたち」である。

 なぜ境界線を行き来するものは私たちを恐怖させるのか?

 その理由をレヴィ=ストロースは簡潔にこう述べている。「いかなるものであれ分類はカオスにまさる。」(14)

 古来、人間は二項対立によるデジタルな二分法を無数に積み重ねることによって、アナログでアモルファスな世界を分節し、記号化し、カタログ化し、理解し、所有し、支配してきた。それは「野生の思考」からコンピュータにおける「ビット」の概念まで変わらない。「アナログな連続体をデジタルな二項に切りさばく」のが人間の思考のパターンである。それが「知」であり、それによって構築されたものを私たちは「文明」と呼んでいる。これまで人間はそのようにして生きてきたし、たぶんこれからもそのようにして生きてゆくだろう。

 そうである以上、デジタルな対立を無効化してアナログな連続性を回復しようとするハイブリッドに嫌悪と恐怖を覚えるのは、「人間として」当然の反応なのである。

 私たちはハイブリッドを「怪物」として恐れ、嫌い、排除する。それは人間の社会がカオスに線を引くことによってはじめて成立するからである。「Aであり同時にBであるもの」を人間の文明は許容しない。

 「そのような分節は人間が勝手に作り出した擬制にすぎない」という異議は正しい。しかし、「人間が勝手に作り出さなかったら誰が文明を作るのだ」という反論も同じように正しいと私たちは思う。「文明」とは要するに境界線なるものを仮構して、連続性を二項対立に読み替える詐術に他ならないのである。

 リプリー七号までの姉妹たちは「文明化」に失敗し、八号がはじめてそれに成功した。彼女は精神的内面においてエイリアンであり、肉体的外面において人間である。境界線は「エイリアン的内面」と「人間的外面」の間に仮構されている。二つの血統を「内面」と「外面」に詐術的に分離することによって、リプリー八号は文明化をなしとげた。それゆえ私たちは彼女を「怪物」ではなく「人間」として認知するのである。

 物語の水準では、リプリーとコールは、エイリアンと人間と機械の境界線を無化したはずでだった。しかし、リプリーはエイリアン要素を、コールは機械要素を「内面」に閉じ込めている。異族との境界線は「内面」と「外面」という垂直的な境界線に置き換えられることで延命を果たしたのである。

 エイリアン/人間/機械の種族境界線は「バター」になって消滅したはずであった。たしかにプロットのレヴェルでは、デジタル・ボーダーは完膚無きまでに破壊された。しかし、映像の表層では、カオスを防ぎ止める境界線はあらわに前景化している。破壊されたはずのボーダーは、美術スタッフの力作である「ニューボーン」と「姉妹たち」の造形的な醜さと、シガニー・ウィーヴァーとウィノナ・ライダーの造形的な美しさがもたらす視覚効果として強固に再構築されたのである。

 アモルファスな世界にデジタルな境界線を引くものだけが生き残る。

 このメッセージは、ここでもまた「怪物」を気持ち悪いと感じ、二人の女優の「美貌」にみとれる「ぼんやりした」観客たちだけに伝達されたのである。

 高橋源一郎は政治と文学の関係について次のように書いている。

「『政治』は『文学』と対峙する時、必ず敗れる。なぜなら、『文学』は『政治』より『深く』『広い』からだ。(…)『政治』の本質が『わたしは正しい、やつは間違っている』なら、『わたしは正しい』と訴える『文学』はすでに『政治』に冒されているのである。そして『わたしは正しい』と主張する『文学』は『政治』であるが故に、ついにこの世界の基底とは成り得ないのだ。

 では、世界の基底に成り得る、世界を成り立たせることのできる『文学』とは何なのか。」(15)

 高橋はこの「最後の問い」を書きとめたところで筆を擱いている。私たちはこの文章の中の「文学」を「映画」に置き換えて読んでみた。そして高橋と同じ「最後の問い」の前にたたずんでいる。

 「コレクトネス」を求める人々が映画をいくら統御しようと試みても、その勝負は必ず映画の勝利に終わるだろう。映画が二〇世紀の生み出したあらゆる物語装置の中でもっとも成功したことの秘密はたぶんそこにある。映画はつねに時代の権威に屈服し、支配的なイデオロギーに迎合し、なりふりかまわず流行を追ってきた。その職業的な変節ぶりは、現政権と反政府ゲリラ組織に同時に献金して「保険」をかけている資本家によく似ている。まさしく「面従腹背」こそは映画の本性である。映画はひとつのメッセージを言語的に語りながら、それと矛盾するメッセージを非言語的に発信することのできる理想的な詐術の装置である。このような映画のあり方はたしかに「正しく」はない。私たちはそれに同意する。けれども映画は「正しい」思想よりもしばしば「広く」「深い」。私たちはこの「映画の狡知」を愛する。おそらく、そこに「世界の基底」に通じる隘路を見出すからである。
http://blog.tatsuru.com/2017/10/01_1139.php
http://www.asyura2.com/09/bun2/msg/544.html#c87

[リバイバル3] 民進党が支持されなかった理由 中川隆
8. 中川隆[-6393] koaQ7Jey 2017年10月01日 16:18:53 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

民進資金に希望が触手? =交付金原資に100億円超【17衆院選】
10/1(日) 14:11配信 時事通信

 小池百合子東京都知事が代表を務める希望の党が、衆院選で民進党の立候補予定者の合流を受け入れるのは、同党が持つ100億円超の資金が狙いとの見方が出ている。全国規模で候補者を擁立しようにも、自前では選挙資金を賄い切れないとみられるためだ。小池氏は候補者を選別する意向を示し、民進側から反発が出ており、カネをめぐってもめる可能性もある。

 民進党の決算資料によると、昨年末の繰越金は124億円。現時点での蓄えは「150億円近く」(党関係者)とも言われる。各党の所属議員数などに応じて税金から支払われる政党交付金が原資で、「解散や政界再編に備えてきた」と関係者は言う。

 小池氏は先月29日の記者会見で「『お金欲しさに』との批判は全くの間違いだ。しがらみのない政治には、お金のしがらみをつくってはいけない」と語った。ただ、小選挙区と比例代表に重複立候補するには、1人当たり600万円の供託金が必要で、民進党の資金が魅力的に映るのは間違いない。

 民進党は前身の民主党時代から国政選挙で、候補者に公認料を渡している。党関係者によると、先月22日には前職に約500万円が配られたという。希望は逆に「供託金プラス選挙資金300万〜600万円」(党関係者)の拠出を候補者に求める方針だ。希望に公認申請した民進党出身者を通じ、希望側に資金が移動する格好になりそうだ。

 希望が多額の資金を手にすれば、自前で候補者を擁立する余地が広がり、民進党からの受け入れ幅が狭まることにつながりかねない。同党若手の一人は「お金をほとんど渡せば、完全に相手のいいようにされる。残しておかないと交渉すらできない」と語り、希望側の出方を警戒している。

______


舛添要一
希望の党の候補希望者から聞いた話:党に100万円上納せよ、次に供託金600万円は自分で用意しろと言われたという。

私が党首をした貧乏なミニ政党でも、候補者には1円も要求せず、借金して選挙費用を捻出した。それが当たり前。これでは金持ちしか出馬できない。だから民進党のカネを狙っている。
20:41 - 2017年9月30日


【民進党「解党」の舞台裏】小池百合子氏「私が代表なら興味あるかしら?」 
焦る民進・前原誠司代表は… 水面下では「金庫」争奪戦も
2017.9.29 05:00 産経新聞 抜粋

 民進党と希望の党の合流構想の裏にはもう一つ、民進党の「金庫」をめぐる暗闘があった。

 民進党は年に約90億円の政党助成金を受け取っている。「締まり屋」の先々代代表の岡田克也は「来るべき日のために」と最小限しか使わず、前代表の蓮舫は使うすべを知らなかった。このため、民進党の「金庫」には150億円前後の金が眠っているとされる。

 これに対し、希望の党はほぼすっからかん。このため、公認希望者には供託金を含めて700万円の拠出を求めていた。細野はなぜか「一人1千万円」を要求していた。

 全選挙区での候補者擁立を目指す小池は、この資金はのどから手が出るほど欲しいはず。この資金をめぐり、今後は前原と小池、そして参院民進党による激しい争奪戦が起こる可能性がある。
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/762.html#c8

[リバイバル3] 民進党が支持されなかった理由 中川隆
9. 中川隆[-6392] koaQ7Jey 2017年10月01日 16:22:52 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

2017年09月28日
結局は小沢劇場 小池X民進合流を操った現代の明智光秀


「小沢チルドレン」として数々の裏切りに加わってきた小池百合子知事
引用:https://dot.asahi.com/S2000/upload/2016080900212_1.jpg


謀反の男のルーツ

小池東京都知事が旗揚げした希望の党に、民進党が解党して合流するのが分かり、衝撃を与えている。

衆院選は10月22日だが、残り3週間での野党連合には、与党自民党と公明党も衝撃を受けているようです。

ところがこの野党連合の仕掛け人は、「政界の黒幕」と呼ばれる小沢一郎が仕組んだと報道されています。

小沢一郎は衆参あわせて議員数6人の自由党の党首だが、どうして泡沫政党の党首が政界を動かせるのでしょうか。

バブル崩壊以降の自民党崩壊、反自民政権樹立、政界再編のほとんどを小沢一郎が主導したか関わっていました。

小沢一郎の父は衆議院議員で、母方の祖父も地方議員という議員一家で育ち、東京生まれだが東京大空襲を避けて岩手県に移住した。


慶応大卒で弁護士を目指していたが父が急逝したため、1969年(昭和44年)27歳で岩手2区から衆議院議員に当選した。

当時自民党内でメキメキと頭角を現していた田中角栄に師事し田中派に所属、田中は1972年7月に総理大臣になり、小沢は秘蔵っ子として可愛がられた。

選挙参謀として小沢はデータを駆使して目覚しい成果を上げ、田中や中曽根らも一目置いていたという。


田中角栄がロッキード事件で逮捕されてからも、田中派は最大派閥だったが、竹下登のクーデターに参加して「経世会」に参加した。

竹下登による田中角栄追放を間近で見た小沢一郎は、この後の政治人生で、自分自身も裏切りを続けるようになった。

竹下派の先輩である橋本龍太郎らとともに、党内で実力をつけていき、野党との交渉力では自民党随一と呼ばれるようになった。

この頃激しかった日米貿易摩擦でも前面に立ち、アメリカ政府からも手ごわい男として知られるようになった。


現代の明智光秀

竹下登以降、日本の総理は毎年コロコロ交代し一貫性がなくなり、実際の政治権力は小沢一郎に集まるようになった。

後の自衛隊海外派遣につながるPKO協力法成立、バブル崩壊後の430兆円公共事業、消費税創設などを小沢が取り仕切ったと言われている。

転機になったのが海部内閣で、新聞やテレビはあからさまに「実権を握るのは小沢一郎」と書きたてた。


そして小沢は海部俊樹総理と対立して辞任させ、次の総理を選ぶときに事件が起きた。

次期総裁に立候補の意志を示したのは宮澤喜一、渡辺美智雄、三塚博の3人だったが、小沢は3人を自分の事務所に呼びつけて「小沢面接」を行った。

マスコミは一斉にこれを書きたて、23歳も年上の宮沢が、小沢に土下座せんばかりに平身低頭する写真を好んで掲載した。


当時の日本はまだ年功序列で、自民党では年齢や当選順位の順に総理になるのが当然だったから、小沢は謀反人のように報道された。

ここで思い起こすのは小沢一郎は父親から選挙区を受け継ぎ、苦労知らずで国会議員になった事で、他人の心の痛みが分からない。

1993年6月18日、自身が面接した宮沢内閣不信任案に小沢グループ39名が賛成して辞任させ、自民党も離党して新生党を結成した。


小沢は自分自身を改革の実行者と位置づけ、自民党を「守旧派」と呼ぶようなイメージ作りが非常に上手かった。

かっこいい改革派に対して「守旧派」になった自民党は選挙で大敗し、細川護煕が総理となる8党連立政権が発足した。

この後新進党、自由党、民主党、国民の生活が第一、日本未来の党、生活の党、生活の党と山本太郎となかまたち、自由党と次から次に新党を旗揚げした。


誰に対しても反り返って見下すポーズをとり、総理がペコペコするのが定番の光景
9
引用:https://cdn.mainichi.jp/vol1/2017/08/28/20170828hpj00m010003000q/9.jpg


小池百合子も小沢チルドレン

新党を作るたびに野党を糾合したり、自民党の有力議員を引き抜き「時代の流れ」のようなものを作り出す魔力を持つとされている。

民主党に参加した2007年の選挙では「小沢チルドレン」を大量当選させ、2009年7月21日の衆院選で圧勝し、自民党から政権を奪い取った。

2010年に東京地検特捜部は政治資金規正法違反容疑で秘書らを逮捕、2010年10月に強制起訴されている。


2011年5月には、自身が擁立した管直人政権への内閣不信任案に賛成を表明したが、結局欠席している。

2012年7月2日には野田佳彦総理と対立して民主党を離脱し、国民の生活が第一を結党している。

小池百合子東京都知事は1992年に日本新党から初当選し、最初から小沢チルドレンの一人だったと言っても良い。


新進党、自由党でも小沢一郎の政党に所属し、その後は新党を転々として2002年に自民党入りし、2003年に小泉内閣で内閣入りしている。

小池百合子も小沢一郎に負けないほどの「裏切りぶり」で、この2人と一緒では夜も安心して寝れないでしょう。

小沢一郎は政界を引っ掻き回して「新しい世界」を作る才能があるが、作った世界は泥でできていて、すぐ壊れてしまう。

泥の城の王様といったところかも知れない。
http://www.thutmosev.com/archives/72839581.html


小沢一郎

政治家小沢佐重喜の長男として東京府東京市下谷区(現在の東京都台東区)御徒町に生まれた。

父・佐重喜は当時東京府議会議員をしていた。

母・みちは元千葉県議会議員荒木儀助の四女である

1969年(昭和44年)、父・佐重喜の急死に伴い第32回衆議院選挙に旧岩手2区から自由民主党公認で立候補し、27歳の若さで当選した。


5.22小沢に怯える岩手県民[桜H22/5/24]
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10845403?via=thumb_watch


■小沢一郎が当選する理由。岩手県の徹底言論弾圧


小沢一郎
選挙区は岩手県水沢市。

日本じゅうの大迷惑なコイツを選出してるってどんな人ら?!って思うよね


この地区は『徹底的な言論弾圧』が行われてるorz


○○町で、○人が小沢一郎に投票しなかった。

連帯責任でそれなりの制裁が来る


○○が小沢一郎に投票しなかった

旦那の勤務先の会社が倒産する
http://000hime.blog74.fc2.com/blog-entry-84.html

小沢一郎「国民の生活が第一」代表が民主党時代の2011年中に、資金管理団体「陸山会」へ100万円以上の個人献金をした人が、10年の10人から急増して109人に上ったことが、30日公開された政治資金収支報告書で分かった。総収入額は約3億4300万円で10年からほぼ横ばいだったが、個人献金の総額は3倍以上に膨らんだ。

 報告書によると、109人の職業は主婦・主夫33人、会社員22人、無職21人、パート・アルバイト8人、公務員・市嘱託職員6人など。うち101人が小沢氏の刑事裁判が始まった10月以降にのみ献金。100万円を一括寄付し、他に寄付のない人が80人に上った。政治資金規正法の個人献金上限の150万円は9人。


「娘を助けたいなら(小沢氏に)寄付するよう医師に言われた」

とした無職女性もいた。2012/11/30-17:18)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201211/2012113000771&g=pol

石原慎太郎都知事「アメリカの犬 小沢一郎の正体」を暴く
https://www.youtube.com/watch?v=MERTrcik8CU



http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/762.html#c9

[リバイバル3] 民進党が支持されなかった理由 中川隆
10. 中川隆[-6391] koaQ7Jey 2017年10月01日 16:35:23 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

小池東京都知事は、「絶望の党」もとい「希望の党」代表に就任するや、
さっそく「消費増税凍結」を打ち出しました。


さすがは人気取りの得意な小池さん、あっぱれと言いたいところですが、
実現させる気のないインチキ公約であることは見え見えです。

というのは、「希望の党」の政策には、

一院制、ワイズスペンディング(賢い支出)、議員定数・議員報酬の削減、行政改革

などが掲げられていて、緊縮財政路線とぴったり一致するからです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%8C%E6%9C%9B%E3%81%AE%E5%85%9A

つまり両者は、あちら立てればこちら立たずの関係にあるわけです。
それにこれらは、すでに誰かが提唱してきたことで、何の新味もありません。

でもそんな理屈はどうでもいい。
「とにかく選挙、選挙、目玉がなきゃダメなのよ!」と、
小池サン、若狭クンを叱咤したかどうか知りませんが、
もし本当に増税凍結を考えているなら、財務官僚の鉄壁の緊縮路線や、バカなマスコミの国民洗脳にどうやって打ち勝つのか、その処方箋くらいは示してほしいものです。

「徹底した情報公開」を政策に掲げている限りは。

期待しても無駄でしょうが。

ついでに言わせてもらいますと、失言居士・麻生副総理は、最近ご高齢で耄碌されているのか(失礼)、
今回の小池氏の「消費増税凍結」打ち出しに対して、

「東京で景気回復を実感できないというのは、感性がおかしい。地方で実感できないというならまだわかるが」

などと、とんでもないオトボケを言っています。

問題は「実感できるかできないか」ではなく、景気が客観的に回復しているかどうかでしょう。

財務大臣を勤めながら、地方の疲弊、東京一極集中という格差が財務省の緊縮路線に起因していることも見えないらしい。
すっかり財務官僚の罠にはまってしまって、もはや官僚をコントロールする気概もないようです。

というわけで、いまの政局見渡せば、
花も紅葉もなかりけり。
いずこも同じ絶望の党。

でも総選挙となると、国民はけっこう興奮するんですよね。
「今度こそ何かが変わるかもしれない」なあんてね。
しかし、それこそが盲点なのです。

選挙に関心が集まるということ、
結果に何かを期待するということ、
これは、みんなが、「国権の最高機関」たる国会が国政の大筋を左右すると信じていることを意味します。

ところが、いま実際に国政を左右しているのは、
財務省、経産省、国交省、外務省、厚労省などの有力官庁であり、
パソナ会長・竹中平蔵氏のようなグローバリズム「民間議員」です。

実際、彼らの意向によって、この間、多くの悪法が通ってきました。
安倍総理、麻生副総理などは、ほとんどこの勢力の傀儡にすぎません。

ちょっと、そこのオバサン、
仮に万が一、小池新総理が誕生したとしても、この実態は変わりませんよ。

すると、総選挙というのは、大騒ぎをして、そういう実態を国民に見えなくさせる
「お祭り」にすぎないことになります。

そう、民主主義など、もはやこの国では機能していないのです。

では、選挙、つまり代議政治にはまったく意味がないのか。
いまのままではそう言えるでしょうね。
https://38news.jp/politics/11121

9月25日、小池百合子都知事が率いる希望の党が立ち上がった
政策の目玉のひとつは「脱原発」。

かつての「師匠」である小泉純一郎元首相にも接近し、「原発ゼロ」をアピールしている。
だが、小池氏は自民党の総務会長だった2011年7月、「私は『脱原発』ではなく、『超原発』」と発言している。付け焼き刃の「原発ゼロ」で総選挙を乗り切れるのか――。

きっこ
凄いな小池百合子って。
自分は原発容認派だし、新党設立に集めた議員も9割が原発推進派だし、中には「日本には絶対に原発が必要だ」と主張している超推進派の議員も複数含まれてるのに、こんな政党が大衆ウケを狙って、突然「原発ゼロ」とか言い出したよ。さすがは「女・安倍晋三」だな。
17:22 - 2017年9月28日


昨日になって突然に小池・東京都知事が、新党「希望の党」を立ち上げ、自ら代表になると発表しました。

 小池氏は昨年7月の都知事選、本年7月の都議会選に続き、今回の国政選挙で「3匹目のどじょう」を狙うことになりますが、それだけ「まだ勢いが全く衰えていない」と敏感に感じ取ったのでしょう。

 ところが小池氏は都知事就任から1年以上たっていますが、都知事選の争点として大騒ぎした豊洲・築地問題も、オリンピックの(東京都民の)財政負担も、何の解決もしていないだけでなく豊洲などは無意味に移転を遅らせて財政負担を積み上げています。

 それでも本年7月の都議会選では大量のチルドレンを当選させて実質的な「都政の独裁体制」を作ってしまいました。そして今回はどうやったら都政と国政の双方に最大の影響力を発揮できるか思案しているはずです。

 小池都知事の「側近」として国政は任せられたと「勝手に」ワクワクしていた若狭氏や、わざわざ民主党から馳せ参じた細野氏は、あっさりと「どいてなさい!」となったようです。

 そして大変に情けないことに、そんな「希望の党」に与野党から「当選の見込みのない議員」がたくさん押し寄せています。政治家としての主義主張など二の次にして(もともとなさそうですが)、とにかく小池人気に乗っかって当選したいだけの「あさましい」行動です。

 ここで最も重要なことは「希望の党」の主義主張をしっかりと確認しておくことです。小池氏は今回の総選挙で自らの今後の可能性を最大限とすることしか考えていないため、「希望の党」としての公約は人気取りに終始し、本当に重要な主張は最後まではっきりさせない「究極の後出しジャンケン」とするはずだからです。

 早くも消費増税は凍結と言っているようですが、これは安直な人気取りで代替財源をどうするかなどを責任もって説明しなければならないはずです。

 また本誌が最も重要と考える憲法改正については、最後まで「どちらとも取れる主張に終始する」はすです。小池氏はどう主張すると自分の影響力が最大となるかしか興味がないはずだからです。

 本誌は別に小池氏や「希望の党」を批判しているわけではありませんが、そろそろ雰囲気に呑まれるだけではなく、「希望の党」を含む各政党の主張に十分に耳を傾け、その(現在の日本にとって)重要度を判断してはどうでしょう?


(以下、本日の付け加えです)


 本日(9月27日)、「希望の党」が正式に発足しましたが、何と民進党が「丸ごと」合流することになりそうです。これで「希望の党」は期せずして全国組織が出来上がり、一応は自民党に対抗する「2大政党」となります。

 しかし選挙後も含めてまだまだ「究極の後出しジャンケン」を続けるつもりだった小池代表の選択肢は、逆に狭まったはずです。

 例えば公示前までは決して明らかにしない(できない)はずですが、これで東京都知事を辞任して今回の衆議院選に出馬すると「読めて」しまいます。つまり小池代表の「究極の後出しジャンケン」の材料が1つ減ってしまい、そこへ「都政を放り出した」との批判が加わります。

 また憲法改正も含めた政策(公約)でも自民党と対抗せざるを得なくなり、これも「究極の後出しジャンケン」の材料が、かなり減ってしまうことになります。

 まだまだ公示までいろいろありそうですが、直感的には自民党・公明党の圧勝とはならないものの、「それなりの勝利」となるような気がしています。
http://yamikabu.blog136.fc2.com/blog-entry-2094.html


http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/762.html#c10

[リバイバル3] 民進党が支持されなかった理由 中川隆
11. 中川隆[-6390] koaQ7Jey 2017年10月01日 17:07:16 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

2017-10-01
 希望の党の公約が明らかになりつつあります。
 
『希望、公約素案に消費増税凍結 夫婦別姓の容認も検討

 希望の党(代表=小池百合子・東京都知事)が衆院選で掲げる公約の素案に、憲法改正や消費増税の凍結が盛り込まれていることがわかった。特定業種に限った法人減税、「原発ゼロ」、情報公開、地方分権の推進なども打ち出す方針。自民党と異なる「寛容な改革保守」を強調するため、夫婦別姓の容認を加えることも検討している。希望は詳細を詰めた上で近く公約として公表する。(後略)』


 憲法改正、消費税増税凍結、特定企業(フィンテックなど)を対象に法人税減税、原発ゼロ、公共事業削減、夫婦別姓容認・・・・・。


 まさに、「それっぽい政策」を全てぶち込んでみました、という味は激まずの「全部乗せラーメン」という感じになっています。


 何というか、個人的には「小泉純一郎」の影響をひしひしと感じるわけでございます。


 自民党に票を投じると、19年10月の消費税増税は確定。希望の党に票を投じると、公共事業削減をはじめとした緊縮財政が推進される。


 右も左も、前も後ろも、上も下も、出口がない。という感じでございますね。


 そもそも、「寛容な保守改革」が、もはや何を言っているのかさっぱりわからない、としか表現のしようがない抽象性に満ちています。しかも、寛容な保守改革と言いながら、民進党のリベラル派を排除しようとしているところなど、現代日本の政治の欺瞞性が表れていて、ヒャッハーッ!という印象です。


 さらに、リベラル派を排除しつつ、公約には原発ゼロや夫婦別姓など、リベラルな政策を掲げ、リベラル勢力からの票を獲得することも狙う。


 結局、大東亜戦争に敗北し、72年間間違い続け、政治的混迷が深まり、日本国民がいよいよ「逃げられない」袋小路に追い込まれた証として登場したのが「希望の党」なのだと思います。


 この種の出鱈目な政党であっても、「風」をつかむことで圧倒的な支持を得るというのが、現在の日本国の現状です。


 思い出すのは、フランスの国民議会選挙です。


 6月のフランスの国民議会選挙では、既成政党が軒並み支持を減らし、マクロン新大統領率いる「共和国前進」が308議席を獲り、大勝しました。過去、フランスの「二大政党」であった共和党は113議席、社会党は何と29議席という惨敗でした。



 一つ、仮説を書いておきたいと思います。


 グローバリズムのトリニティ(緊縮財政、規制緩和、自由貿易)が推進されることで、国民がグローバル化「疲れ」に陥り、グローバル化を推進してきた既成政党が信用を失う。国民の間に「閉塞感」が満ち溢れ、
「とにかく、○○や●●でなければ何でもいい!」
 といった気分が蔓延。


 そこに「新しい勢力です!」と、颯爽と登場した新政党は、政策の中身はどうでもよく、表向きは、
「中道です。右でも左でも保守でもリベラルでもありません。でも政策は右も左も保守もリベラルもあります。グローバリズムももちろんあります」
 といった感じの公約を掲げ、「新鮮さ」を売りに選挙戦を戦うと、大勝してしまう。


 とはいえ、そもそもが「中の人」がバリバリの「グローバリスト」であるため、国民はより悲惨な目に会い、瞬く間に支持を取り下げていき、政治がさらなる混迷に陥る。


(1) 既成政党により、グローバル化疲れや政治不信が蔓延
(2) 既成政党とは違うんです!という新党が颯爽と登場 <<<日本、今ここ
(3) 新党が大勝する
(4) グローバリズムのトリニティがより強硬に推進される
(5) 新党が支持を失う <<<フランス、今ここ
(6) (1)に戻る


 ↑フランスや日本では、こんな恐ろしい循環構造が出来上がっているように思えてならないのです。


 改めて思い返すと、2009年の「自民党→民主党」の政権交代が、まさにこんな感じだったように思えます(民主党がグローバリズムを推進し、瞬く間に支持を失いました。政権を奪い返したのが既成政党の自民党だったことが、少し違いますが)


 この救いのない循環構造から逃げ出すには、各種の政策の「中身」について、正しく国民が理解する必要があります。


 デフレ期の消費税増税は、デフレを深刻化させる悪政である。
同時に、デフレ期の公共事業削減も、これまたデフレを深刻化させる悪政である。


 政策の中身について国民が正しく理解し、整合性のある形で「経世済民」を政治家に要求しなければ、上記のループは終わりません。
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12315574027.html

http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/762.html#c11

[政治・選挙・NHK233] <朗報!>「希望の党にはいかない」枝野幸男議員がデモに緊急参加!共産・山添議員と握手!巻き起こる枝野コール! 赤かぶ
3. 中川隆[-6389] koaQ7Jey 2017年10月01日 17:27:04 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

日本を滅ぼした枝野幸男


菅、枝野、北沢が妨害しなければ原発事故は起きなかった

「炉心溶融はない」「放射能は漏れていない」「健康被害はない」と大嘘を付いていた枝野幸男
引用:http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-b5-6d/level4level4/folder/172944/49/29051549/img_0


福島原発の事故で、菅首相の指示で「炉心溶融」を2ヶ月間隠していたのが分かりました。

菅内閣は当時他にも、放射能漏れや、健康被害の可能性も隠していました


あの日責任者達は何をしていたのか

6月16日、2011年の福島原発事故でメルトダウン、(炉心溶融)の公表が2ヶ月遅れた問題で、調査報告書が出されました。

東京電力の依頼で調べていた弁護士らの第三者委員会が、2016年3月から調査していました。

福島第一原発は2011年3月11日の津波で冷却水用発電機が海水を被り、全電源停止に至りました。

翌3月12日には建屋が次々に、充満した水素で爆発し、冷却水の水位が下がって燃料棒が剥き出しになりました。

燃料棒は冷却水が循環する事で冷やされているが、水から露出すると高温になり、やがて自らの熱で溶け出します。

燃料棒が溶けて下に落ちる状態がメルトダウン(炉心溶融)で、原発事故で最も深刻な事態とされています。


福島原発では隔壁で仕切られた原子炉の中に溶けた燃料棒が溜まっていると考えられるが、チェルノブイリでは外部に放出されました。

この炉心溶融が事故当時秘密にされ、事故から2ヵ月後にようやく明らかにされました。

事故直後は放射能漏れも否定していて、枝野官房長官が「人体には影響が無い」と何度も強調していたのが印象的でした。


後に枝野官房長官は人体に影響があるのを知っていたと認めたが「ただちに影響がないとはとは言っていない」という名言を残しました。

枝野は炉心溶融も知っていたし、放射能漏れも知っていたが、同じような論法で言い逃れていました。

「炉心溶融は起きていない」と記者会見で何回も断言していたが、それも嘘でした。


「炉心溶融」を禁止したのは菅直人

調査報告書では事故3日後の3月14日に、記者会見中だった武藤副社長に広報担当者からメモが渡されていました。

メモには「炉心溶融」という言葉を使わないように、清水正孝社長からの手書きの指示が書かれていました。

清水社長から副社長には、炉心溶融を使ってはならないという、官邸からの指示があったと説明していました。


東京電力は「明確な定義がなく誤解を与えるので炉心溶融を使わなかった」という嘘の説明をしていました。

事故後の一部報道によると、東電の清水社長は地震の30分後に自衛隊幹部に電話を掛け「メルトダウンは避けられない」と助けを求めたとされています。

自衛隊の動きは素早く、必要な機材を大型ヘリで運んだり人員を投入する準備を始めました。


3月11日に清水社長は名古屋に居たので、東京で指示を出す為、自衛隊機に乗せて羽田に向いました。

だが枝野官房長官と北沢防衛長官の2人が「無断で自衛隊が動いているのは軍事クーデターだ」と大騒ぎして、着陸数分前に名古屋に引き返させました。

清水社長は翌日未明に陸路で東京に戻ったが、この間に貴重な10時間ほどが失われました。


枝野、北沢、菅の3人は自衛隊が東京電力と電話する事を禁止し、今後一切自衛隊は関わるなと命令しました。

自衛隊の支援を絶たれた東京電力は大混乱に陥ったが、冷却の為に海水を入れることと、水素ガスの放出が必要と判断しました。

燃料棒は水から出ると水素を放出するので、建屋に水素が充満しているのは、燃料棒が露出していると考えられました。


菅、枝野、北沢は「現場から逃げ出そうとした東電を止めた」などと大嘘をついて、全てを吉田所長のせいにした
94c1b802
引用:http://livedoor.blogimg.jp/kimito39/imgs/9/4/94c1b802.jpg


「なんだ、馬鹿野郎」

ここで菅直人首相は歴史に残る名言「ボクは原発の事は良く分かっている」と口にし、水素放出と海水注入の許可を出しませんでした。

菅首相は翌3月12日朝、ヘリコプターで原発を視察する為に、水素放出を禁じたといわれています。

首相の視察が終わった後でようやく水素放出が許可されたが、この頃には圧力が上がりすぎて弁が動かず、放出が不可能になっていました。


結局建屋は次々に爆発し、福島原発の吉田所長と東電本社の珍問答が延々と続けられます。

所長は海水注入の許可を求めたが東電本社は禁止し、禁止した理由は菅首相が「海水を入れたら爆発する」と主張したからとされている。

しかも菅首相は「自分が海水注入や水素放出を指示した事にしろ」と言って東電に責任をなすりつけ、「東電が東電が」と騒いでいました。


自分が東電の清水社長を名古屋に追い返しておきながら「東電の社長は連絡もしない」などと言っていました。

自衛隊についても自分が活動を禁止したのに、「自衛隊の動きが遅い」などいかにも自分が自衛隊を急がせているように装っていた。

アメリカ軍についても、核処理部隊の協力申し出が初日に来ていたのに「米軍は地震を利用して日本占領を目論んでいる」などと言っていました。


吉田所長は東電社長や菅首相の命令を無視して、無断で海水注入し、本当の核爆発だけは防止しました。

海水注入の是非を検討する会議では所長が菅首相に「なんだ、馬鹿野郎」と言ったとされています。


嘘だらけの閣僚達

その後も菅首相は「東電の吉田所長は原発を放棄して逃げ出そうとしたが、私が止めました」などと嘘八百を繰り返しました。

菅、枝野、北沢、海江田らの閣僚は次から次に事故対策を妨害し、例えば消防には最初福島入りを禁止していました。

だが次の瞬間には直ぐに現場入りするよう指示し、現場に入ったら「指示があるまで何もするな」といって活動を禁止しました。


だがそう言った次の瞬間には「なぜ早く原子炉を冷やさないんだ、さっさとやれ」と罵倒したりもしました。

要するに「自分のお陰で危機から救われた」という演出をしたいがために、テレビの前で自分が指示したかったのでした。

こういった行動が現場を大混乱に落しいれ、例えば菅首相は「ヘリで原子炉に水を撒け」と指示しました。


空から少量の水を撒いても、水は空中に拡散するだけで、作業を妨害しただけでした。

だが次の瞬間には、「消防車で原子炉に水を入れろ」とまるで自分が思いついたように指示していた。

果たして菅、枝野、北沢そして海江田らが閣僚でなかったら、原発は爆破しなかったのか、推測はできるが仮定にすぎない。


だがもし森首相や小泉首相や安倍首相であったら、大型ヘリで発電機やポンプを原発に輸送し、自衛隊は原子炉を冷却しようとしたでしょう。

最初から水素は放出され海水注入が行われたら、おそらく単なる放射能漏れで済んだでしょう。

その上でやっぱり水素が充満して爆発した可能性もあるが、その可能性はかなり低い。

なにより緊急時に最善を尽くさず、作業の妨害ばかりしていた閣僚らが、未だに罪を裁かれていないのは納得出来ないのではないか。

________


2017-09-25
次の選挙の大義は「反日の議員を絶対に落選させること」だ


アメリカの株式市場は2008年のリーマンショックで衝撃的な大暴落に見舞われたのだが、日本の株式市場もアメリカと一緒につるべ落としの暴落となった。

この大混乱はずっと尾を引くのだが、アメリカが混乱を収束させたのは2009年の終わりあたりからである。2010年に入ってからは暴落した株式はどんどん回復して、2011年には早くもリーマンショック以前に値を戻した。

ところで、リーマンショックの震源地とは遠かったはずの日本はどうだったのか。

リーマンショックの激震が収まったのは、やはりアメリカと同じ2009年の終わりあたりである。ところが、ここから日本はアメリカと対照的な動きを見せるようになった。

日本の株式市場はまったく元に戻らず、元に戻るどころかどんどん低迷していったのである。この低迷は2012年までずっと続いていた。

本来であれば、サブプライムローンに関わっておらず、バブル崩壊の震源地でもなかった日本はアメリカよりも早く立ち直っていなければならなかった。

それなのに、なぜこの2009年から2012年まで日本は地獄のような経済低迷を迎え、地を這い回っていたのか。


2009年から2012年の地獄の経済低迷は誰の責任か?

理由は言うまでもない。日本では2009年から2012年まで民主党が政権を取っていて、この政権によって政治も経済も大混乱に見舞われてしまったからである。

民主党政権が下野して第二次安倍政権が本格的にスタートした2013年から株価が怒濤の如く上昇していったのを見ても、それが分かる。

日経平均株価が2008年の後半に1万円割れしたのは、アメリカのサブプライムローン問題とリーマン・ショックがあったからだ。それはアメリカと世界経済の問題であり、日本の問題ではなかった。

しかし、2009年から2012年の日本の経済低迷は、世界経済やリーマンショックは関係ない。この時期の地獄は、民主党政権の問題だ。

民主党が稀に見る信じがたいまでの「無能集団」だったので、それがゆえに日本は這い上がれなかった。

民主党の党首だった鳩山由紀夫は全世界から「ルーピー」だと言われて嘲笑されていたし、菅直人は頭の中が空き缶だと言われた。

さらに野田佳彦に至っては、今でも収束できていない原発事故を2012年12月16日に「収束した」と言った信じがたい嘘つき男だった。

こんな無責任な人間どもが政権を取って適当な政治をしていたのだから、回復するはずの株価さえ回復しなかったのは当然だ。まさに株価も景気も「地を這う」状態だったのである。

しかもこの民主党には中国・韓国・北朝鮮の息のかかった工作員が大量に紛れ込んでいて、意図的に日本の破壊を目論んでいたのだった。

円高も、日本企業に大きなダメージを与えて中国・韓国の企業を躍進させるものだったし、東日本大震災の復興予算が食い物にされて韓国に流れていたという実態もあった。

さらに瀕死になっている日本経済をよそに、韓国のために日韓通貨スワップさえ積極的に結ぼうとしていた。


日本は安倍政権によって間一髪で助かったのだ

民主党はマニフェストを掲げて「あれもする、これもする」と国民に約束して政権を奪い取ったのだが、ことごとく約束を破っていった。

マニフェスト詐欺という言葉も生まれたが、国民に「詐欺だ」と言われるほど民主党政権はひどかったのだ。

埋蔵金があると言ってなかったし、天下りを許さないと言って郵政三役を天下りさせたし、赤字国債を抑制すると言って過去最大の赤字国債を発行したりした。

逆にマニフェストに入っていないことには、力を入れて推し進めようとしていた。民主党政権はマニフェストにはなかった「何」をしようとしていたのか。

朝鮮人学校無償化、外国人地方参政権、人権侵害救済法案、外国人住民基本法、夫婦別姓等である。まさに反日政策のオンパレードだった。

しかしながら、マスコミの民主党絶賛の声に洗脳されて多くの日本人が2010年に入ってもまだ民主党を支持していた。

この時点で、私はもう日本は終わりだと確信して、資産の半分はドル建てのアメリカの株式、残りはゴールドに変えて、日本円をなるべく持たない方向に切り替えた。

さらに2012年の初頭にはもう一度考え方を変えた。この時にゴールドをすべて売却し、資産のほぼ90%をアメリカの多国籍企業に投資して現在に至っている。

日本の景況感の悪化、異常な円高、株式市場の低迷は、すべて民主党の売国のせいだった。

だから、2012年12月16日に民主党政権が崩壊して自民党政権が復活したとき、日本がリセットされたと気付かなかった人はほとんどいない。

もし、第二次安倍政権が生まれていなかったら、日本は確実に崩壊していたのは間違いない。日本は安倍政権によって間一髪で助かったとも言える。


次の選挙の大義は「反日議員を落選させること」だ

安倍政権にも欠点はある。相変わらず消費税を増税すると言っているし、守られもしないのに韓国と日韓合意をして翻弄されたりしている。報復外交もしない。韓国と断交もしない。

中国・韓国・北朝鮮は反日国家であり、日本にとって危険極まりない存在であるのはすでに明確になっている。にも関わらず、国内に大量の工作員が紛れ込んで工作活動をしているのを放置し続けている。

北朝鮮も日本の上空を横切ってミサイルを飛ばし、「核兵器で日本の4つの列島を海へ沈める」と恫喝しているのに、いつも遺憾の意を表明するくらいでうやむやにする。

国内には北朝鮮の工作機関である朝鮮総連が堂々と存在しているのに、まったく手をかけない。

パチンコという違法ギャンブルが街中に林立して日本人をギャンブル依存症に陥れ、その利益が北朝鮮のミサイルの資金源になっているのにこれも見て見ぬフリをしたままだ。

おおよそ、反日国家には何もできていないのが安倍政権である。しかし、それでも自ら売国していた民主党政権とは100倍も200倍も良い政権であると評価できる。

再び政権交代するというのは絶対にあり得ない選択肢であり、特に民進党みたいな政党に期待をかけるというのは、まわりを巻き込んで自殺すると言っているのと同じである。

民進党の前代表だった村田蓮舫は、どこの国の誰なのかまったく分からないままだし、現在の代表である前原誠司は北朝鮮の女性と親しく付き合っているのが週刊紙でバラされている。

民進党はすでに民意を失っており、支持率も8%かそれ以下くらいしかない泡沫政党になりつつあり、次々と離党者が沸いて出て党内はガタガタだ。

まだこんな政党が残っているというのがどうかしている。

次の選挙でやらなければならないのは、日本を混乱させることしか能がない民進党や反日議員をことごとく選挙で落とすことである。

次の選挙の大義は「反日議員を落選させること」である。これ以上に大切なことは他にない。

安倍政権は日本にとって重要な政権である。もし、第二次安倍政権が生まれていなかったら、日本は確実に崩壊していたのは間違いない。日本は安倍政権によって間一髪で助かったとも言える。
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2017/09/20170925T1456020900.html


2017-09-30
腐ったゴミを排除するように、民進党の議員を排除していく

民進党の反日議員がみんなこぞって「希望の党」に入りたがっているのだが、全員が同じ「希望の党」に移動するのであれば、最初から民進党に残れば良かったのではないか。

なぜ、わざわざ民進党を抜けて他の党に移動するような面倒臭いことをしているのか。しかも選挙前のゴタゴタの中で、なぜ合流できるのかどうかも分からないのに、そんな無謀なことをしたいと思ったのか。

それは、そうせざるを得ない理由があったからだ。

民進党はあまりにも無能で反日で悪評まみれだったので、選挙したら絶対に負けることが戦う前から分かっていた。国民からの信頼を失っており、支持率は5%すらもなかった。完全なる泥船である。

だから、誰もが逃げ出しているのである。自分たちが寄ってたかってめちゃくちゃにして、信頼を失ったのが決定的になったら名前も大義も捨てて、さっさと違う別の党にいく。

自ら所属する場所に愛着などまったくなく、自分の都合で集まって、自分の都合で逃げ去っていく。

ついさっきまで「リベラル」と言っていたのに、情勢が悪くなるとすぐに「私は保守だ」「これでも保守と仲が良い」とか言い出して取り繕い、甘い蜜のあるところに群がる。

後先のことは何も考えていない。自分のことばかりだ。それが民進党の議員である。


ひたすら相手を攻撃し、批判し、中傷し、誹謗する

民進党の議員は日本人ではないような言動をする。

たとえば、自分の主張ばかり大声でわめいて他人の意見はまったく聞かない。大声でわめけば主張が通ると思っているので、言いがかりのようなことでひたすらわめき散らす。

代替案など出さないし提案もしない。ひたすら相手を攻撃し、批判し、中傷し、誹謗し、恫喝し、威嚇するだけなのだ。大声でわめくDNAが備わっているかのように集団で寄ってたかってわめき散らす。

とても日本人には見えない気質だ。まるで中国・韓国・北朝鮮の人間のように見える。

事実、民進党の議員のほとんどは日本よりも中国・韓国・北朝鮮と密接に関わっている議員が多い。

村田蓮舫は今も日本人なのか台湾人なのか中国人なのか、どこの誰なのか分からない得体の知れない二重国籍者で、中国語は話せないと言いながら、外国では中国語で受け答えするような人間だ。

現代表の前原誠司も、北朝鮮で接待係の女と密着し、議員室に「お母さん」と呼ぶ韓国人の焼肉屋の女を連れ込み、献金を受けるような人間だ。

そもそも、この党の創設者である鳩山由紀夫が中国・韓国・北朝鮮の代弁者として日々、反日言動を繰り返しているのは承知の通りだ。

だから民進党は中国・韓国・北朝鮮の工作員の「巣」と言われるようになっており、日本人は誰も民進党を相手にしなくなっていった。

それもそうだ。週4日も不倫セックスをする山尾志桜里のように、国会で「日本死ね」とわめき散らす議員が所属する政党を日本人の誰が支持するというのか。

日本人は誰もこんな政党を支持しない。だから、民進党は崩壊に見舞われている。


絶対に日本のためになるようなことはしない政党

民進党の議員には極端な二面性がある。表面的には善良で立派な人物を演じようとしているし、国民に寄り添ったような堂々たるマニフェストを掲げて日本人におもねた。

しかし、裏側はまったく違う。自己中心的で、日本に対する悪意が満ち溢れ、国益を尊重する議員に対しても憎悪や嫉妬という感情が渦巻いている。

まるで、民進党議員の心の中には「恨(はん)」という薄気味悪い感情が渦巻いているようだ。

常に不平不満ばかりで、身体に火が付いたような憤怒で病気のように燃え、他罰主義で、ご都合主義で、怨念でドロドロになっている。

悪意があるので表では良いことを言っても、絶対に日本のためになるようなことはしない。

自分たちが政権の座に就くとすぐに国民を裏切り、マニフェストは何一つ実現させなかったのを見ても分かる。

マニフェストが実現できなかったのは、無能だったからでもあるが、その前に「そんなものは、どうでも良かった」からでもある。政権を取るためのエサだったのだ。

それは、マニフェストにはない「二重国籍の容認」「永住外国人への地方選挙権付与」「多文化共生の促進」「大量移民の受け入れ」などを次々と実現していこうとしたのを見ても一目瞭然だ。最初から騙す気でやっていた。

だから、民進党の議員を日本人は誰ひとりとして信じなくなっていったのだ。

明瞭さ、公平さ、潔癖さ、反省は民進党の議員にはない。

民進党の議員に存在するのは、不透明、自己中心、裏切り、開き直り、身勝手というものばかりである。

自分には甘く、他人には厳しく、提案はなく足の引っ張り合いと攻撃ばかりだ。吐き気がするほど、おぞましい。


腐ったゴミは相変わらず腐ったゴミでしかない

民進党の議員は、自分の悪いところを変えていくことはない。国民に受け入れられるように地道に党の体質改善に取り組むこともない。

信頼を勝ち取るというのは、長い時間と国民との絆が必要だが、そんな時間がかかって面倒なことは一切しない。

「感謝」「対等」「公平さ」といった本来の日本人が有しているはずの価値感は民進党の議員はまったく持っていない。民進党の議員は「同じ価値観を有していない」のである。

だから、民進党の議員は「民主党」という名前が都合が悪くなったらあっさりとその名前を捨てて「民進党」と改名し、民主党と民進党は違うというような言い方でしらばっくれる。

そして、民進党という名前でも悪評が広がるとどうするのか。

今度は民進党を捨てて、全員で違う党に合流しようとするのである。それで選ばれたのが「希望の党」だった。大義があって合流しているのではない。大義がないから、どこでも合流できるのだ。

その民進党の議員の行動様式は、犯罪者の行動と似通っている。多くの犯罪者は今の名前で悪評が広がると、すぐに名前を乗り換えて違う名前でまた同じことをする。

自分の犯罪者的行動を変えるのではなく、名前を変える。名前を変えて別人に成りすまして、また犯罪を行う。犯罪者にとっては、名前というのは使い捨てなのである。

民進党の議員も同じだ。自分の所属する党の名前をころころと変え、それでも駄目なら党を捨てて他に寄生し、乗っ取り、そこでも同じように反日で日本をおとしめていく。

民進党の議員がそのような気質があるのだとすると、次の選挙では「どこに入れるのか」が重要ではなく、「民進党の議員を片っ端から落選させる」ことが重要であるのが分かる。

腐ったゴミを他の場所に持っていっても、腐ったゴミは相変わらず腐ったゴミである。腐ったゴミを置いておけばまわりもまた腐っていく。

腐ったゴミは排除しなければならないということだ。次の選挙では、それができるかどうかが問われている。民進党の議員を着実に落選させていく。これが、次の選挙の大義であるのは間違いない。
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2017/09/20170930T1645310900.html

http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/289.html#c3

[] 在日朝鮮人タレント
37. 中川隆[-6389] koaQ7Jey 2017年10月01日 20:17:51 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

在日の日本人への拷問 2016-01-18 17:25:43 | 日記


北九州監禁事件では


大便排泄を1日1回に限定し

全裸のままトイレに座らせることなく、がに股で排便させてそれを観察した

勝手に漏らした場合、大便は口で食わせた

言うことを聞かなければ通電といって性器に電極を取り付け電機拷問を行った

一瞬で皮膚が熱傷で破れ脳まで衝撃が来て記憶を失うほどの拷問であったそうだ


朝鮮民族はこういうことを好むのである

ゆえに、監禁されれば飲尿食糞を余儀なくされ、監禁された日本人は
拷問されながら大小便を食べるという地獄の監禁拷問生活をおくる羽目になります


朝鮮人が残酷なのは当然で大陸の人は日本人とは文化背景が違います

チンギスハーンの拷問好きは有名ですし、中国も拷問文化でした朝鮮人の李氏朝鮮もそうです。よって在日に監禁されると大変なことになります


殴る蹴るの基本的なものから、

タバコの火を押し当てる、

ハンダコテで体中焼く、

尿道にマッチ入れて火をつける、

在日が起こした北九州監禁事件のように電撃を与える

大小便を食べさせる


など拷問の種類には事欠きません


女性であれば、激しく輪姦・撮影されたあげく、

全身にピアスを通され

穴という穴は拡張され、


在日が起こした女子コンクリ事件では

鉄アレイを膣と肛門にいれ蹴飛ばしていた有様です


在日を日本人と同じと思ってはいけません、農耕民族と大陸の殺戮民族では文化が違うのです

かわいい娘がいるとこうなります

全裸首輪で性奴隷家畜便器として完全監禁

少しでも反抗したらタバコの火を押し当てたりしていうことを聞かせます

何回も犯されてガバガバになり腕が入るまで広がりきります

尻の穴もそうなります、

栗には太いピアスがされるでしょう

SMビデオやスカトロビデオ撮影もあるでしょう、

厳しい拷問生活で かわいい娘は大便と小便を喜んで四つん這いのまま食べるようになります

こうして肉便器になり、最後は利用価値がなくなったらスナッフビデオといって
拷問して殺すところを撮影してお金にしますので、それからドラム缶でコンクリ詰めにします


【尼崎大量殺人】角田美代子4【コンク李ドラム缶死体】


角田美代子

これだけの凶悪事件を起こした重大犯罪人にしては、こいつの過去が一つも晒されていない。

犯人が日本人の場合は、親戚、何十年も前の同級生、会社関係、全てを晒して追及するハズ。

主犯格に韓国籍の李正則がいることから在日犯罪である事は間違いない。
報道機関、特にテレビメディアは印象操作や犯人隠避の罪で放送免許を剥奪するべき。


民事不介入を盾に見て見ぬ振りをしてきた警察もだらしないけど
所謂『被差別者』に対して強行な捜査をすると、人権派やマスコミがうるさいんだよね
こういう事件が発生するようなシステムが着々と作り上げられてきた

日本人なら微罪でも逮捕するのに、ZやBなら殺人などの重罪でも野放しって
なんかおかしくない?

この国は異常だと思う。


自分が住む部屋でよく殺すよなあ
その辺の神経がやっぱり日本人じゃないって感じ

一部報道では、女性親族が

「女の私からは言えないような猥褻な格好をさせられていた」

と言っていたな。


北九州監禁事件でも、松永太が、嫁の母親や、妹を 嫁の父や、妹の旦那の前で犯して、そのときに、

「私は、松永の性奴隷です。松永のチンポが欲しくてたまりません」

と何回も言わせていたらしいからな。

親族同士の暴力、性行為というのは、マインドコントロールの常套手段なんだろう。

尼崎のコンクリート殺人で捕まってだいぶたってるのに主犯の情報がほとんどでてこない

いつもなら犯人の過去を喜んで暴くマスゴミに在日か同和団体から圧力がかかってるのだろう

もう法律で本当の国籍、本名で報道するようにしないといけないな


☆在日につかまったら若い娘は、舌をかんで自殺するしかないのですね。
http://blog.goo.ne.jp/kimutamako1212/e/96a6656d746c7425de9a2d31c0b09e19

北九州一家監禁殺人事件では、松永太が、嫁の母親や、妹を 嫁の父や、妹の旦那の前で犯して、そのときに、

「私は、松永の性奴隷です。松永のチンポが欲しくてたまりません」

と何回も言わせていたらしい。

親族同士の暴力、性行為というのは、マインドコントロールの常套手段なんだろう。
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1350881970/


北九州一家監禁殺人事件 【監禁中の緒方一家、虎谷一家の待遇】


松永は精力絶倫。

一晩に三度、身体を求めるなどセックスが強く、女性器への入念な舌戯から多くの女性をセックスで溺れさせ、性奴隷にしてコントロールする才能を持つ。

きわめて強いサド志向 で、旦那の見ている前で人妻を犯すことが何よりの快楽。

抵抗できない旦那を前に、抱かれている人妻に何度も「松永の性奴隷である」と告白をさせ、また松永が 妻の媚態を指摘して、夫婦の絆・自尊心を崩壊させる。
また、家族間で近親相姦をするよう暗示(強要)して家族関係を崩壊させる。


・支配者・松永の武器は卓越した話術。相手を油断させ、信用させると同時に、恫喝する二面性によりマインドコントロール下におき支配する。

・ 支配するため「食事・排泄・睡眠・セックス」を重視した。通電により脳を空白にして新しい価値観を植えつける。それを持続させるには生理的欲求を管理・制限することが重要という結論を得たのであろう。

・食事は白米〜下痢便まで奴隷階層により違う。一例として、
食パンの耳だけ、
白米にラードまたは生卵、
具のない即席ラーメンだけ など。

・粗末な食事が日常化すると、おかずが一品増えただけでも感謝するようになった。

・食事は13分で食べ終えないと通電。

・最下層の奴隷に落ちると、下痢便を無理やり食べさせることもあった。

・排泄は一日一回。大便は便座に腰かけずに腰を浮かせて排泄。
小便はペットボトルに排泄。

・過酷な監禁生活が日常化すると、支配者・松永から優しい言葉をかけられると、奴隷たちは慰めになった。

・布団を与えず立ったままで寝かせる。

・家族間での会話は禁止。

・シャワー、歯磨きは何日も禁止。


・女性は松永と寝ると奴隷階層の地位が上がる(シャワー、歯磨き、ベットでの睡眠ができる)ため、自ら積極的に松永の性奴隷となった。

・近親相姦をさせ、行為中の写真を撮り、自尊心を剥奪する。特に主也は義理の母・静美、実 の娘・彩10歳とのセックスを強要された。


【監禁中の緒方一家、虎谷一家への虐待方法】

・ 主な虐待は通電。

コンセントからコードをワニクリップでつなぎ、性器・乳首に電流を流す。

通電されると、痙攣(けいれん)状態となり、ぐっ たりして意志がなくなる。

頭の中が真っ白になり、自分を失い、支配者の言いなりになる。

限度を超えると廃人寸前、糞尿の垂れ流し状態に なることも多々あっ た。


・常につま先立ちで深く腰を降ろす、土俵入りの力士の姿勢”そんきょ”を長時間にわたり命じられる。


【論告書より】

緒方一家の暮らしぶりは昼夜の逆転した生活。一家六人は台所で雑魚寝させられ、平均睡眠時間は3、4時間だった。

起きている間は台所に立ち続けなけていなければならない。

トイレの使用は松永の許可制で、しかも一日1回。

小便はペットボトルにさせられ、大便する際、便座に尻をつけることは許可されなかった。

食事はごく少量で一日1回。時間制限されたうえ食事する際は全員、床に尻をつけることも許されなかった。

違反すると通電暴行をあえて他の緒方一家の面前で行い、見せつけていた。

通電を受けているものをかばった者は松永の次なる対象とされた。松永は誉氏に塩を山盛りにした米飯を食べさせたり、優貴君をのぞく全員に対しサディズムの象徴ともいえる乳首や性器への通電行為を行った。


【緒方純子】

・1962年生まれ。元幼稚園教諭。短大を出て、1982年ごろから自宅近くの幼稚園に教諭として勤務。約3年で退職。

・松永より、胸に煙草の火で「太」と焼印を押し、太ももにも安全ピンと墨汁を使って同じく「太」と入れ墨を入れられた。

・松永と出会う前は、男性経験は一度だけ。男性が一方的に腰を振るだけで感じなかった。

・松永によりセックスに目覚める。以後、積極的に松永を求め、マインドコントロールとともに、 松永のセックスから逃れられない身体になる。

・悪質布団販売の事務員になり、この頃から従業員に通電など虐待に加担していた。


【緒方理恵子】

・98年2月10日(静美殺害から20日後)殺害。享年33歳。

・純子の妹。姉・純子より気が強く、美人。

・純子が殺人を犯したことを聞かされ、主也が交渉に乗り込む時には、すでに松永との愛欲に 溺れる身体になっていた。

・夫・主也が交渉に乗り込んだ際、逆に主也は松永に言いくるめられ、酒の勢いもあり、主也が理恵子を含む緒方一族の頭部を殴る。さらにその後、夫・主也は妹・純子、母・静江と共に 妻・理恵子の女性器に通電してしまう。

・酒に酔い、松永と意気投合した夫・主也に殴られ、通電に心が砕かれ、理性的で気丈な性格 が一転して松永に屈服し、さらに服従するようになる。

・ シャワー、歯磨きを許可され、優しく接してきた松永が寝室へ招く。主也のいる初夜の当初は夫への罪悪感、羞恥心から泣き震えていたが、やがて、女性器への舌戯の快楽に溺れるようになる。

妻の初夜の情事を目撃した主也はやめるよう反撃を試みるが、逆に純子に通電され主也は自尊心を砕かれる。快楽に溺れている中、そんきょの姿勢で見ている主也の前で自ら積極的に松永を求め、媚態をさらし、媚声を発するようになる。

・(主也のいる)初夜の後も、そんきょして屈服している夫・主也の前で、自ら松永を求める告白を何度もさせられる。

このように母・静美と同じ心理的変化を経て松永の性奴隷に変貌し、夫婦関係を破壊される。


・ 妹・純子、母・静美、少女A(仮称・虎谷礼子)はライバルとなり、互いに正妻の座を得ようとする。

正妻はセックスの前にシャワー、歯磨きを許可され、事後も殿様である松永とベットで睡眠。

側室に落ちると寝る場所がソファ、板の間、浴室、立ったまま寝ると、ランクが分かれる。 食事も差がつけられる。


・松永の指示で純子が母・静美、理恵子を全裸で仰向けに並べて寝かせ、同時に女性器へ通電されていた。


【少女A(仮称・虎谷沙織)】

・1981年生まれ。98年当時17歳。2010年現在29歳。

・小学生の頃から松永に犯され性奴隷に。そのため、緒方純子の虎谷沙織に対す る憎悪はすさまじく、最後まで最も仲が悪かった。

セックスに関しては松永の最もお気に入りだった。
https://docs.google.com/document/d/15THHgxepPxfB3ybRf3PWSJr0MA16MQGLq-jwZ651mMg/edit?pli=1&hl=ja

松永が特に好んだ虐待は通電である。松永は電化製品などに使われる電気コードを使う。途中で切った電気コードの被覆を剥き、その先端にワニ口クリップを付ける。そのワニ口クリップをターゲットたる人物の体に取り付け、電気コードをコンセントに抜き差しして電気ショックを与える。

手足の指が多かったが、何度も通電されることで常時火傷を負ったような状態になる。最初に殺された男性は肉が削げ、骨がむき出しになるような状態になっても繰り返し通電されていた。通電箇所は化膿し、体液がしみ出るなどして指同士が癒着して離れなくなったりした。


この通電でもっとも強力なのが、両乳首への通電と上下の唇への通電である。

両乳首へ通電すると、心臓にまで電気ショックが届き、心室細動を起こして心停止状態に陥ることがある。また、唇への通電は、湿った口内から脳幹、脳に電気ショックが伝わり、脳に異常を来すことになる。

最初の殺された男性、3番目に殺された緒方純子の母親は、腕が不自由になるほか、脳に異常を来し、正常な思考を保てなくなるばかりか、前後不覚の状態に陥ることになった。


この通電は、あらゆることへの罰として行われた。監禁している人間に与えられる食事は、1日1回、食パン8枚で、相撲のそんきょの姿勢を取って7分以内に食べなければならないなどというルールがあった。それを守れなければ通電だ。

また、松永は監禁して虐待している人に用便の制限をした。小便は決められた数のペットボトルに出し、大便は1日1回、松永の許しを貰ったときだけできた。万が一大便を漏らしてしまった場合、その大便を家族が見ている前で食べさせられ、汚れたパンツはきれいになるまで吸わされることになる。

それ以外にも、松永は就寝の自由も奪った。監禁されている人は狭い風呂場などに押し込められ、体育座りのまま寝かされた。
また、日中は全員台所に何時間も立たされた。


松永のその虐待は緒方純子の一家7人のうち、緒方純子の妹の4歳の息子以外に全て行われ、9歳の長女の例外ではなかった。

この北九州の監禁・殺害事件でもっとも忌まわしきところは、通電という恐怖で緒方の家族を支配した松永が、家族通しで殺人をさせたことにある。特に、緒方純子の妹の娘は、母親殺しと父親殺しにも荷担させられた。家族で家族を殺した後は、残された家族に殺された人物の解体をさせる。体を解体し、肉をそぎ落とし、内蔵を取り出してバラバラにした上で、人体を鍋で煮込んだりミキサーにかけるなどさせる。

このとき、松永は一切何も手伝わない。ただ指示をしているだけ。

ただ、なぜ一家が松永にいいように支配されたのかという疑問がどうしても残る。

きっかけは、松永と緒方純子の詐欺や暴行などの犯罪を隠すためであった。松永にいいように操られていた緒方純子が罪を犯したかのように松永に言い寄られ、いいとこの旧家である緒方家はそれをひた隠しにしようとして、松永に取り込まれた。

全財産を奪われた挙げ句に、金が調達できない用済みと見なされてからは、次々と殺されるハメになった。緒方純子の妹の夫は、元警察官であったにも関わらず、松永に支配され、洗脳され、奴隷となった。
http://subzero.iza.ne.jp/blog/entry/906887/

イラマチオによって私はヨシエさんの口の中に精液を放出しました。

ヨシエさんはその精液を喉奥でしっかりと受け止めると口を離してからゴクリと喉を鳴らして飲み干しました。そして私の方に向かうと静かに…

「ご主人様の精液…美味しかったです…。
 奴隷のお願いをきいて下さり…ありがとうございました…」

とベッドの上で私に平伏しました。

「ヨシエ、まだここで終わりじゃないんだよ」

私がそう促すとヨシエさんはふと思い出したように…

「あ、申し訳ございません。お掃除させていただきます」

と応えて私の股間に再び顔を寄せました。

「いいか、ヨシエ、掃除はフェラチオとは違うんだぞ」

「違うのですか?」

「そうだ。フェラチオは基本的にヨダレを出してヌルヌルするのが基本だ。
 だが、掃除はその逆だ。SEXやフェラチオでついたヨダレや精液、
 マ○コ汁をキレイにするのが掃除だ」

「あぁ、そういうことなのですね…」

「だから出来るだけ唾液は出さないことだ。わかったか?」

「はい。かしこまりました、ご主人様…」

ヨシエさんは合点がいったような表情で微笑んで答えました。

「では、最初はチ○ポを咥えて残った精液を吸い出せ」

「はい…かしこまりました、ご主人様…」

ヨシエさんは私に命じられると最初にペニスを咥えて強く吸いながら尿道に残った精液を吸い出しました。

「次はチ○ポについたヨダレや精液を拭きとれ。
 舌を出して丁寧に舐めとるんだぞ」

「はい…かしこまりました、ご主人様…」

ヨシエさんは命じられた通りペニスを持つと上下に舌を動かしながら丁寧に付着した粘液を舐めとっていきました。

「周りについているのも全部キレイにしろ」

「あぁ、はい、かしこまりました…」

ヨシエさんはそう言われて陰毛や陰嚢に付着した唾液や精液もキレイに舐め
丁寧に掃除していきました。

「よし、じゃあ最後だ。ついてこい」

「はい…かしこまりました」

私は立ち上がるとトイレへと向かい、そこで用を足し始めました。ヨシエさんは前回教えた通り私の横でメス犬のお座りの姿勢で待っていました。

放尿を終えてポタポタと小水の滴が落ち始めると、ヨシエさんは私を見上げ目配せしてからペニスを口に咥えました。そして尿道に残る残尿を丁寧に吸い出しました。そして、顔を離すとペニスについた唾液と尿を丁寧に舐めとりました。そして最後に…

「ご主人様、ありがとうございました。とても美味しかったです…。
 こんなにご奉仕することで興奮するとは思いませんでした。
 自分でも本当にマゾなんだなぁ…と改めて実感しました。
 ご主人様、本当にありがとうございました」

と微笑んで答えたのです。
http://ryoujokubanashi.blog75.fc2.com/blog-entry-749.html

「いいだろう。本当に出来るならやってみろ」

私は再びヨシエさんを見降ろしながら冷たくそう言い放ちました。

「あぁ…ご主人様、ありがとうございます。奴隷はちゃんと出来ます。
 ご主人様に命令されたことは…かならず出来ます…」

「わかったから、サッサとやってみろ」

「かしこまりました、ご主人様…。ありがとうございます。失礼します」

ヨシエさんはそう言うと股間に顔を寄せてきました。そして口を大きく開いて口に溜めた唾液を舌に絡めてから伸ばすとゆっくりペニスの裏筋に這わせ始めました。

「はうう…ご主人様…ありがとうございます…嬉しいです…
 ご主人様のオチ○チン…舐めたかったです…あうう…」

ヨシエさんは吐息混じりの声を洩らしながら丁寧に舐め始めました。

そして舌先で亀頭のつけ根から先端をっゆっくりと舐め上げると舌の腹を使って亀頭全体を包みこむように舐めました。ジュルッ、ジュルッという粘着質の湿った音と共に舌と口を動かしながらヨシエさんは愛おしそうにペニスをしゃぶり始めたのです。

「いいか、ヨシエ。よく聞けよ」

「はい、ご主人様…」

ヨシエさんは私に言われて私の方を向いて答えました。

「ホラ、誰がやめろていいと言った。命じられたらいいと言われるまで続けろ」

「あ、申し訳ございません…。んふう…あふう…んうんっ…」

ヨシエさんは再び唾液の絡んだ舌を差し出してペニスの筋を舐め上げては
そのまま亀頭を舐める行為を繰り返しました。

「いいか、ヨシエ、よく心得ておけよ」

「んふっ…ふぁい(はい)…」

「私は奴隷を感情や気分で怒鳴ったり痛めつけたりはしない。
 奴隷でも子育てでも部下でも叱られる時は決まりがある」

「んふっ…ふぁい(はい)…」

「それは出来ることをやらなかった時だ。覚えておけ」
「んふんっ…ふぁい(はい)…」

ヨシエさんはペニスを口に含んで飲み込みながら私を見上げて答えました。

「今日もそうだ。フェラチオの仕方は以前の調教の時に教えておいたはずだ。
 その時はお前はちゃんと出来ていただろう」

「んふっ…ふぁい(はい)…」

「そのやり方を思い出せるように教科書と教則ビデオを与えておいたのだ。
 前回ちゃんと出来ていたことを復習しておけば出来るはずだろう」

「んふんっ…ふぁい(はい)…」

「にも関わらず、お前は今日は最初は出来なかった。
 いや、出来るのにやらなかったというのが正しい。それはお前の怠慢だ。
 だから私に叱られた。出来ることせずを手を抜いたからだ。わかったか?
 以前にも言ったが、出し惜しみせず出来ることは全て出し切れ。
 今後もそういう時は容赦なく叱りつける。そう心得ておけ」

「んふんっ…ふぁい(はい)…」

ヨシエさんはそう言われて手と口の動きを更に激しくしました。

「一生懸命やるのは調教を受ける前にしてくることだ。
 私の前ですることではない。私の前に出る時は出来る状態になっておけ」

「んふっ…ふぁい(はい)…んふんっ…」

「私もお前が出来ないと思うことは命令しない。 お前になら必ず出来ると判断したことしか課題として与えない。 だからお前は私の前に出た時は命令されたことを100%出来るようにしろ」

「んふっ…ふぁい(はい)…はひほはりはひは(かしこまりました)」

「そうだ。お前は出来るんだよ。それをしなかったから叱られる。
 これからはもっと淫乱で変態のメス犬になり切れ」

「んふっ…ふぁい(はい)…あいがほうごはいはふ(ありがとうございます)」

私はそう言いながらフェラチオを続けるヨシエさんを引き離すと…

「いいぞ、次はメス犬になってみろ」

と命令しました。

「はい、かしこまりました、ご主人様…。
 いつも奴隷を躾けて下さり、ありがとうございます。
 メス犬になって…ご主人様に喜んでいただきたいと思います…」

ヨシエさんはそう答えると立ち上がって服を脱ぎ紅い首輪を巻いてから
私の前にメス犬の格好で座り、リードを咥えて差し出しました。
http://ryoujokubanashi.blog75.fc2.com/blog-entry-765.html


詳細は

北九州一家監禁殺人事件
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/309.html

尼崎ドラム缶事件 現在までに判明した事実
http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/454.html

女子高生コンクリート詰め殺人事件
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/458.html
http://www.asyura2.com/2002/dispute2/msg/515.html#c37

[] 在日朝鮮人タレント
38. 中川隆[-6388] koaQ7Jey 2017年10月01日 20:21:28 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

「オサネ切り」リンチ 2015-07-13 18:30:04 | 日記

飲み屋のババアから、終戦直後のパンパン(ストリートガール)の「オサネ切り」リンチの話を聞いたことがあります。

オサネ=クリトリスですね。

いくら言って聞かせても、ナワバリや掟を守らない女がいると、まずリンチでボコにする。それでも聞かないやつを、みんなで押さえつけて、クリトリスをちょん切ったそう。

慣れてる女がいて、包皮をつまんでキュッと上の方にしごくと、クリのあたまがプルッと出てくるのだそうです。

そこをカミソリでスパッと切ると、その瞬間、切断面からおしっこみたいに血がピュと出て、切られた女はほとんど失神、あるいは失神寸前の状態になるそうです。

これをやられた女は、娼婦としては使いものにならなくなるらしい。

お客がオサネのない女をいやがるとか言ってた。もちろん私生活のセックスも楽しめなくなって、つらい思いをするそうです。

_______


クリトリスを切り取られた激痛に泣き叫ぶ香月には、容赦なく、次の子宮摘出が待っていた。体内に器具を入れ、強引に引きはがすという乱暴なもので、女性にとっては、精神的にも、肉体的にもこれ以上ない苦痛を与えるものだ。


「どうだ、香月、クリトリスを切られて痛いだろうな。しかし、おまえに対する拷問はまだ始まったばかりだ。次は子宮だぞ。ここに同意書があるから読み上げてやろう」

「もう...好きにすれば...いいわ」

「私、香月は子宮を摘出されることに同意し、一切の不満を申し立てません。また摘出の為に、どれだけ激しい苦痛があろうともかまいません。これ以降、少しでも、 性的な興奮を憶えた場合は、肛門を含めて、体のいかなる部分を拷問されることに同 意します...どうだ、合意するか」

「お尻だけは許して下さい。お願いします...」

「なんだと、肛門は許してくれだと。だったらここに書いてあるとおり、濡らさなければいいじゃないか。流すのは、血だけにするんだな」


香月を大の字に縛り付けている柱のロックを外す。彼女を、ほぼ水平にし、上半身を起こして、切り取られたクリトリスのあたりからうっすらと血が流れている所を、自分でも見えるようにする。


「かわいそうに、一番感じる部分を千切られて、これから子宮を摘出されるんだぞ。そんなことさえされなければ、これだけのいい体だ。男がいくらでも寄って来るだろうに。それも、もう、一生ありえないことだな。私が若いお前の、女らしい体を見る最後の男になるわけだ。せっかくだから、よく、見せてもらうぞ」

「好きにすればいいわ」

「女を失おうとしているんだ。まさか、触られようと、弄られようと、ここを濡らす事はないだろうな。それに、もし、濡らしたら、お前の一番嫌いな肛門を拷問されるんだからな。これから取られてしまう子宮はこれか? そうか、これが、子宮口と言う

 やつだな。こいつを箝子で挟んでおいて、引っ張りだすことになる。痛いだろうよ、きっと」

「ひ、酷い!!」

「おやっ、何だ。お前、オマンコが光ってるじゃないか!」

「そ、そんな...う、嘘です!!」

「どうしようもない助平女だな、香月は。自分で一番嫌だと言っておきながら、そこを責めて欲しいというわけだ」

「お尻だけは...許して下さい...お願いします」

「まあいい。こっちは、後で、じっくりと責めさせてもらうからな。それじゃ、いよいよ、お前の子宮摘出をはじめるぞ。こいつでな。どうだ、すごい形してると思わないか。こんなものが体に入っていくんだぞ!」

「い、嫌っ!!」

「最初、入れる時は、こういう風にすぼまっている。その後でこうすると見ろ、広がるだろ。中から出て来るこいつがお前の子宮口をがっちりと掴み、外側のギザギザの部分が子宮の表面にのびて、がっちりと食い込む。そうしておいて、思いっきり引っ張るとどうなると思う? うまくすれば、卵管もろとも子宮が出て来る。へたすれば途中からちぎれてぐずぐずの肉になって出て来る」

「そんな事して...何が面白いの?」

「さあ、はじめるぞ。目をそむけるなよ。良く見てるんだ」

「あぁーっ」


何十人もの娘達に使われた後、ろくに手入れがされていない拷問具には、あちこちに錆が浮き、表面がざらざらになっている。その拷問具が自分の股間に伸びて来るのを見て、香月の表情が引きつるようにこわばる。拷問具の先端がやわらかな女の入口にあてがわれた。先端を回転させながら、じわっと体内に押し込んでゆく。


「目を閉じるな。見るんだ」

「ゆ、許して...」


先端が中に入った所で、レバーを引くと外側が彼女の体内で広がり、その状態でさらに押し込む。先端が子宮口にあたった。第二のレバーで香月の子宮をがっちりと掴む。あと少しで、女を引き千切られる恐怖で全身を震わせ、泣き始める香月。初めは啜り泣きだったのが次第に号泣に変わっていく。拷問のクライマックスが訪れようとしていた。

道具を掴む手がさすがに汗ばむ。手の平の汗をぬぐい、つかみなおす。香月の体内からおびただしい液体が流れ出ている。女として、最期になるであろう液体だ。二つのレバーにさらに力を加える。錆びた金属が子宮にざっくりと食い込んだに違いない。

次の瞬間だ。屋敷中に響き渡るような絶叫。悲鳴などという生易しいものではない。絞り出すような、苦痛の叫び。股間から顔を出した子宮口を見て、香月がさらに声を上げる。乳首に無数に刺された針の痛みも、クリトリスを切られた痛みも、すっかり、忘れさせるような激痛。無限に続くかと思われるような、体の芯を襲う、ちぎれるような痛み。

いつものことだが、子宮を一気に引き剥がすのは極めて困難だ。いくら、力一杯に、引っ張ってもそう簡単にちぎれるものではない。また、そんな目に会う女の絶叫と激痛に歪む表情がどうしても手の力を削いでしまう。結果として、彼女の苦痛はさらに長引くことになってしまう。最も、この段階でやめたところで彼女にとっては、既に手遅れである。掴まれて、引っ張られた子宮口は、既に、原形を留めぬ位に潰れており、その周りに食い込む金属によって子宮の表面は、すっかり、傷つけられている。私は、子宮全体の摘出はあきらめ、ギザギザの歯を下に移動させて子宮口の根元を掴み直した。


「お前の女としての機能は既に完全に破壊されたぞ!」

「あぁぁぁーっ」

「子宮はもう完全につかいものにならなくなっている。これからこのコリコリした子宮口だけを千切ってやるからな」

「ひ、ひと思いに、こ、殺して!!」


私は、握った道具をゆっくりと回転させる。子宮口に食い込む歯が回転する度に、肉を少しずつ傷付けていく。女の体内組織は、そんな力に到底耐えることはできない。そして、五分後、赤い小さな肉塊が私の手の道具に付いているのを見て、香月は失神した。


股間から鮮血を垂れ流したまま、ぐったりとした香月を床に転がす。先程までの香月の絶叫が嘘のように、今は静まり返っている。既に、女とは言えない体となった香月。しかし...私は大きな疑問にとらわれ始めていた。確かに、香月は二度と子供を作ることはできない。普通の意味では、香月は、既に女ではなくなっている。だが、本当にそうだろうか。毎月の生理は、もう無いだろう。だからといって、香月の顔が男のようになるわけではない。子供は生めなくとも、男の欲望を受け止める穴は、今でも、存在しているではないか。香月は動物の雌としての役割を果たす事はできなくなっているが、人間の女として、快感を感じる機能はまだ持っている。ひょっとしたら、毎月のわずらわしいものから解放され、妊娠の危険からも完全に解放された香月は、いままで以上に女としての喜びを感じ、その快感に、何の心配もすることなく身を委ねられるようになったとは言えないだろうか。間違いない。あれほどの苦痛に見まわれながらも、激しく濡らしていた香月は、こうなる事を望んでいたのかもしれない。女としての快感、オマンコよりも数倍も感じるといわれる肛門さえ残しておけば、香月は、いままで以上に自

由に女でいられるのだ。そんなことは許すわけにはいかない。性器破壊という女性にとって本来耐えられない精神的、肉体的な苦痛が香月の場合は、解放の快感になっていたのかもしれない。それは断じて許すわけにはいかないことだ。香月に対する本当の拷問は、香月が望む自由な女への道を完全に断つことだ。彼女の肛門、オマンコ以上の快感の源を完全に破壊することだ。失神した香月の顔には、女でなくなった事への悲しみなど、これっぽっちも浮かんではいない。そうだったのか。彼女が潜在意識の中で望んでいたのはこういう事だったのだ。そうと分かればやる事は明らかだ...


私はぐったりとした彼女を鞍馬の上にうつぶせに縛りつけた。お尻の谷間から肛門が恥ずかしげに覗いている。いや、恥ずかしげにと言うのは私の気持ち、私の期待だ。実際には、香月の肛門は解放され、ようやく主役に躍り出ることができる喜びで、生き生きとしているではないか。鞍馬の白い革の表面に、彼女の性器から滴る血が垂れている。

もうすぐ、別の場所からの血がそれに加わることになるだろう。私は、香月の肛門が二度と快感を与えることが無いようにするための道具を揃え、彼女を失神からさめさせるために長い針を手に取った。彼女の白くて柔らかいお尻の肉にそれを深々と突き立てる。


「い、痛い!!」

「気が付いたか、肛門を拷問するのに失神したままでは面白くないからな。お前の性的 な快感の源をこれから破壊してやろう。二度とお尻で感じることなどできないようにしてやるから、覚悟するんだな」

「そ、そんな...ひ、卑怯よ!!」

「何とでも言え、叫べ。どうせお前には助けは来ない。もうすぐお前は、気持ちいいと

 思う事が一生できなくなるんだ。だが殺しはしない。潰れた性器、潰れた肛門はここの医療スタッフがちゃんと治療してくれるだろう。排泄機能だけはな。これからの長い一生をお前は快感とは無縁の世界で生きていくことになる」

「い、嫌よ!!」


私は、肛門拡張器を手に取った。普通の物よりは、はるかに広がる範囲の大きい物だ。

しかも、肛門の内側に触れる部分はヤスリのようにギザギザになっている。これを香月のお尻の穴に入れ、ぐりぐりと回転させればどうなるか。彼女のお尻の谷間を指で左右に広げる。さっきまでボールペンを押し込まれていた肛門が縮こまっている。私はクリームをたっぷりと指に付けると、肛門に塗り、拡張器を当てがった。先端が触れる。きゅっと肛門が動く。


「お、お願い!! お尻だけは許して!!」

「今更何を言ってももう遅い。ここをたっぷりと苛めさせてもらうからな」


拡張器はずぶっと言う感じで香月の体内に入っていった。


「ようし、広げるぞ。肛門の中に何を隠しているのか良く見せてもらうぞ」

「い、嫌ぁーっ!!  」

「お前の肛門が開いていくのが分かるな」

「い、痛い!! もう、許して」

「痛いだと。こんなもんで痛がっていてどうする。まだ始まったばかりだぞ。普通だったらこの位までだな。見えるぞ。汚いものが入ってるのが」

「ひ、酷い!!」

「もっと、ひろげてやる」

「さ、裂けるーぅ!!」

「まだ、まだだ。」


香月の肛門は、普通の限界を越えて開かれていった。あと少しで裂けると言う所で止める。既に直径は3センチを越えている。そのままの状態でやすりのように毛羽立った拡張器に回転を加える。


「ぎゃーっ!!」

「どうだ、体の内側がけずれていくのがわかるか」

「とうとう血が流れてきたぞ。このままぐるぐるまわしながら、もっと開いてみるか」

「お、お願い!! もう、ゆ、許して!!」


肛門が限界を越えた拡張で悲鳴を上げる。今にも裂けそうだ。その開ききった肛門にナイフを突き刺す。しばらくすると、彼女の肛門はナイフを突き刺した周りから裂け始めた。


「ぐぇーっ!!」

「どうだ、体が裂けていくのを感じるか。」


私は近くのインターホンで医療スタッフを呼び出した。


「私だ。もうすぐ、終わるから待機していてくれ」

「彼女はどういう状態ですか」

「クリトリスは切り取った。乳首と乳房は針だらけになっている。子宮口は引っ張り出してあって、今、肛門が裂け始めている。これから膣と肛門の両方に火薬を詰めて焼くつもりだ。」

「分かりました。その程度だったら、楽なもんです。さっきの女の子の場合は、膣と肛門の両方に、ドリルの先端に付けた金属ブラシを10センチ近く押し込まれて、回されたのでしょう。中がめちゃくちゃになってましたからね」

「それでどうなった」

「大丈夫ですよ。排泄だけはできるように手術しておきましたから」

「相変わらず、腕がいいな」

「もちろんですよ。ところで、そこの子、ただ、火薬で焼くんじゃなくて、肛門と膣の間を切ったらどうです」

「そこまでして大丈夫か」

「ええ、単に、排泄の区別がつかなくなるだけで、命に別状は」

「よし、火薬に火を付けたら、切ってしまおう」

「分かりました。いつでもいいですよ」


香月は、肛門が裂けていく苦痛で悲痛な叫び声を上げている。私は、細長く形の整えられた火薬を彼女の膣と開ききった肛門に一本ずつ押し込んだ。導火線が下に垂れている。

久々の日本人である香月は、実に良く私を楽しませてくれた。が、もうおしまいだ。ライターで火を付ける。導火線特有の激しい煙が上がる。


「お前の性器と肛門の両方が、もうすぐ、焼かれるからな」

「ひ、ひと思いに、こ、殺して!!」


火は確実に火薬に近付いて行く。そして...彼女の体内で、くぐもった音と共に小さな炎が二つ、一瞬だが見えた。香月の絶叫は、炎と同じように、ほんの一瞬だった。
http://blog.goo.ne.jp/kimutamako1212/e/81305847188cb68b6150cf0dcab589dc?fm=entry_awp_sleep
http://www.asyura2.com/2002/dispute2/msg/515.html#c38

[] 在日朝鮮人タレント
39. 中川隆[-6387] koaQ7Jey 2017年10月01日 20:33:13 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

女として大阪朝鮮部落で暮らす2


岸和田春木?在日3世の告白?! 2016-02-23 13:10:00 | 日記

http://tool-4.net/?id=pachirhin&pn=35よりそのまま転載
ある在日3世の告白

『あのさ、君達の大嫌いな在日だが俺在日3世だけど別に嫌われようが何されようがこっちはどうでもいいよw

日本という国における「楽して稼げる職業」は全て在日・帰化人が握ってるし(笑)金あるから在日でも日本人女とやりまくりwあと数年で日本の参政権も取得できるし(爆)俺達はもうお前達日本人みたいに毎日毎日仕事とか将来とか金の心配なんかしなくていいんだよw今俺達が考えてるのはもっと大きいこと。

いかにしてこの日本という国をボコボコにいじめ抜いてやるかってこと。つまり日本の中に、俺たち朝鮮韓国人の血を増やして在日を増やす。んで日本人を少数派にしてその日本人をいじめたおす。

んでこの国を乗っ取る。今はもうその最終段階に入ってるわけ。


平和ボケした危機感ゼロのアホ日本人は気づいてないがw

例えば韓流ブームやパチンコ産業や消費者金融あれは在日が作ったって知ってる?

あれだけ大規模なブームを作れるくらい、もう日本の中で在日の力は最強なんだよ。自分達を地獄に導いてるとも知らずに毎日毎日テレビで韓国やパチンコをヨイショしてくれる。パチンコにはまるアホ日本人のおかげでパチンコ産業は儲り消費者金融会社も潤った。

韓流ブームのおかげで韓国へのイメージもよくなったし韓国人や在日の男と結婚する日本人女も多くなった。つまりあと30年もすれば日本は在日主体の社会になるって事だよ。たった100万人の在日に使われる1億の日本人wお前ら糞日本人に一生地獄の生活を見せてやるよ。どう?ムカムカする?(爆)まあすでに我々はパチンコと消費者金融で糞日本人を奴隷にしていじめたおしてるけどなwほんとお前ら糞日本人見てると家畜の豚に見えるよwそうやってこれからも我々の為に尽くしてくたらいいよ(爆)』

岸和田市民掲示板より

『これからは我々在日コリアンの時代』

‖関西在住の在日三世ですがこの日を待っていましたよ。
‖我々は日本への帰化など望んでいません。
‖韓国国民としてのプライドと誇りがありますからね。
‖民団総連日本の市民団体の方々とともに手を組んで
‖我々寄りの議員をどんどん送り込んでいきますよ。
‖当然我々寄り議員は我々にメリットの大きい条例や法案を作ってくれるでしょう。
‖60万在日のパワーを見せつけてやります。
‖日本人に一泡吹かせるどころか
‖コリアン特区コリアン自治区を日本全国に広げます。
‖韓流ブームなんてのはそのほんの入り口の更に手前の門扉の前の石ころ程度のものですよ。
‖日本人は我々が大勢でちょっと大きな声をだしてやるだけですぐに動きますからね。
‖この条例成立がそれを証明しているでしょ?
‖まずはこの岸和田から。
‖あとは日本中の在日コリアンコリア系日本人を総動員し
‖日本中の都市街で投票条例を得、最後は参政権を手中に収めます。
‖必要があれば住民票を移したり引っ越しだってやりますよ。
‖我々にはそれを実現するだけのパワーがありますから。

ある在日の告白A
『今や創価学会や統一協会など宗教界や年間30兆円のパチンコ業界・消費者金融業界・風俗業界・ラブホテル業界を在日は掌握したよ。


全国の駅前も在日が握っている。

宗教やパチンコで儲けた金で駅前の一等地を買い制覇するつもり。

外国人参政権も達成する為工作しているよ。

日教組の上層部は我々在日が制覇して日本人の子供には我々の歴史観を徹底的に教育する。

日本海の名前も東海に変える。

靖国も徹底的に叩く。日

本の永住権取得も緩和させ移民を多く受け入れアホな日本人は30%ぐらいにする。

反対するなら差別!差別!と騒ぐ。

今の時代は戦争で侵略するような時代じゃないんだよ。

我々はあくまで合法的に日本を侵略してるんだ(笑)芸能界もほとんどが在日プロダクションだし新人なんか体売るか創価に入信しないと仕事は与えない。

もちろんテレビ局も我々の支配下にある。結局全ては金であり我々はテレビも政界も全て制覇したんだよ。芸能界は今後も在日芸能人をプロデュースしていく。

日本は最高だね税金のかからない宗教とパチンコ産業で我々は大儲け!こんなことアホな日本人の多くは知らない。まあ日本人の事はどうでもいいよ。政治や大企業や在日企業を守り日本を乗っ取るのが目的だから。

ほとんどのアホ日本人が我々を日本人と思ってる(笑)まあ知った所でお前らにはどうする事もできないけどな(笑)』

『悪い在日はごく一部』『良い在日もいる』などと言う純粋真っ直ぐで偽善的な日本人がいる。

自分は他人の悪口を言わない正しい人みたいな奴らを見ると吐き気がするが、その『ごく一部の悪い在日』が日本の中枢に入り権力を手に入れマスコミなどを支配し日本人愚民化をさらに進め、日本の国力を衰退させていこうとしているのだ。

上の在日は住民投票条例で定住外国人に投票権を拡大し、国内在住期間が三年を超える外国人に常設型の投票権を認めた大阪府岸和田市の市民掲示板に書き込みしていた在日。
日本に生まれ日本に育ち日本語しか話せないが、在日は反日教育を受けた反乱分子であるという事の証明だ。

奴らは戦後一貫して日本の国益に反する行動を取り日本人を苦しめ好き勝手に振る舞ってきた。
最近でも、あり得ないような通り魔殺人・強盗殺人・強姦・成人式煽動などの凶悪犯罪を起こし、罪なき日本人が被害者になっている。

だが問題の根は深い、在日の粗悪さ粗暴さは変わらないしそれに対する日本人の危機意識のなさも深刻だ。日本人一人一人が危機意識を持ちこの国が乗っとられる事を防がなければならない。その為にも我々が政治に関心を持ち、候補者が何を主張しているか選別し選挙に行なわなくてはならない。

☆これは、在チョんの本音だから、気をつけてね私は在日が恐ろしいのは知っていますからね。
http://blog.goo.ne.jp/kimutamako1212/e/023b6b861a7417fdeaea1abd2eca308e

花嫁を金で買う(人身売買)2016-03-04 23:24:55 | 日記


ベトナムで大きなニュースになったのは、47歳の韓国人の男性が20歳のベトナム女性と結婚して、その一週間後に彼女を殺した事件だった。

釜山に住んでいたその男(Jang Do Hyo)は精神的疾患を患っており、結婚前には5日間精神病院に入院していた。2005年から治療歴は57回もあったという。さらに5年前には両親にも暴力を振るっていた。

結局、韓国女性とは結婚できないので、彼の両親はベトナムで花嫁を「買った」。結婚式の前に200ドル、その後500ドルを彼女(Thach Thi Hoang Ngoc)の両親に払ったという。

☆人間を、買う時代になったのは、昔からか、結婚できない日本の男性もありえるが、国際結婚といっても、金で買う時代なのだ、結婚は愛ではなく金だけの時代なのかもしれない。
http://blog.goo.ne.jp/kimutamako1212/e/7eca46e4a2e28f0a6b062e05fc1c1635

デブ専体験談 2015-10-15 12:58:31 | 日記

体重113キロの人妻「さなえ」さんプロフィール
•名前〜さなえ
•年齢〜34歳
•身長〜150センチ台
•体重〜113キロ
•おっぱいサイズ〜Gカップ
•お尻〜ちょい貧尻
•黒ずみ〜消炭色
•体臭〜無臭に近い
•顔面レベル〜顔がパンパン

体の隅々まで長時間舐めて愛撫されたい願望がある、体重113キロのデブな人妻さん。デブ専じゃない旦那と結婚後すぐにセックスレスになって、オナニーだけじゃ欲求不満が全く解消されず出会い系デビュー。

10歳以上年上のドSな変態デブ専紳士に快感調教を受けているドMな一面もある、すんげーエッチなデブ人妻さんです。

●さなえさんが利用している出会い系サイト⇒ミントCJメール ⇒PC★MAX

●初心者は絶対読んで!⇒出会いを楽しめるための記事まとめ


デブ専ブログを運営しているならでは裏技的出会いとでも言いましょうか察して下さい^^;

Hな事に積極的すぎるデブ人妻さん

ラブホテルのタッチパネルをポチっと押してエレベーターに乗ると、贅肉がたくさん付いたムニュムニュした手でニコニコしながらチンコを揉み始めるさなえさん。

気の知れた仲なら、こういうエッチな事をやってくれるおデブちゃんがたまにいるんですが、こういう不意打ち的なエロい事って喜ぶ男性が多いと思うので、パートナーがいる女性は是非やってみて下さい!

脂肪がいっぱいついて赤ちゃんみたいな柔らかい手でチンコを揉まれながら入室すると、ジーパンの中に手を突っ込んできて直にチンコをマッサージしてくるエロすぎるデブ人妻。

電話した時に、「とにかくチンチンが大好きで、触るのもしゃぶるのも大好き〜」なんて言ってたけど、揉んで勃起すると手コキになって、力加減とか絶妙で手コキでここまで気持ちいいならかなりフェラに期待できそうです。

「もうしゃぶっても大丈夫?」

「洗わなくてもいいの?たぶん臭いと思うけどなぁ」

フル勃起して、テッカテカに光った亀頭を眺めると、シュファーっと口の中へと吸い込まれる亀頭。

ニコニコしながらチンコを握って「可愛い」とか、嬉しそうにしゃぶり始めるさなえさん。

ジュルジュルジュルジュル、すんげーエロいフェラ音が部屋に響き渡ってます。

激しいのとねっとりしたのを繰り返して、ホテルに入ってからすぐ始まってもう20分くらい咥えっぱなしなんですけどーw

出そうになってチンコがビクンと脈を打つとフェラがゆっくりになるから、出そうになるのわかって緩急つけてるんだろうなぁ。

立ってられないくらいジュルジュルってチンコを吸われて、まだ113キロのデブボディーにほぼ触れてもいないうちに発射しそうーーーー。

「ちょちょちょ もう出そうだから一旦ストップ〜」

「ジュル プチュ ピチャピチャ」

「まじでもう出ちゃうって〜、いいのいいの?出すよ!」

射精モードに入って、もう出るって時に焦らそうとしたのか口を離されて、すんげー勢いで大量の精子を顔射してしまった・・・・。

男は射精中もある程度の摩擦は欲しいから、何もしないでドクドク出てるだけで快感的にはちょい微妙な感じ。

「ティッシュ持ってくるから待ってて」

ティッシュを取って戻り、精子でドロドロになった口の周りを拭いてあげようとすると、あれだけついてた白い液体が綺麗になってるって・・・・・飲んだのね^^;

凄いエロいおデブちゃんだなとは思ったけど、初めて会ってHする男性の精子を飲み干しちゃうって・・・・あはは〜。

フェラはマジで最高だった!でも一回出しちゃってすっきりモードになってしまって、ムラムラした気持ちで体中舐めたかったので、一回目を大事にしたい僕としてはちょい残念。

賢者タイムが終わってまた復活するまで、デブ人妻さんの113キロボディーを楽しもうと裸になってもらいじっくり観察する。

僕の想像をはるかに上回る、デブ人妻の淫乱具合が凄い

ベットの上で素っ裸なデブ人妻さん。ソファーの上から、「こんな格好してみて」って僕のお願いにもノリよくやってくれて、みるみる元気になっていくチンコ。

写真撮ってもOKって言われたんで撮って来ればよかったんだけど、プレイ最中は興奮でそんな事すっかり忘れてましたw

色々拾い画像を使いながらご説明しますと。

デブの四つん這い

まずは四つん這いになってもらうと、体重が113キロの割りにお尻が日本人系とでもいいましょうか貧相な感じ。でもですね、先ほどのフェラで興奮したのかはっきりビチョビチョなのがわかるくらい割れ目が光ってて、綺麗に舐めてあげたいって思いました^^

股を開くデブ人妻

そして正面から股を開いてもらうと、黒ずんだ股の間にビッチョビチョに濡れた肉付き豊かなデブマンコ。

手で割れ目を開いてもらおうとすると、お腹に贅肉が邪魔で悪戦苦闘しながら、なんとか割れ目をパカっと開いて見せてくれるノリの良さ!

「オナニー大好きって言ってたよね?その体勢で触れる?」

「いっつもおもちゃ使ってて、指じゃあんまりしないけどちょっとやってみるね」

すんげー興奮するぅ〜〜。

テッカテカに光る割れ目に、極太の指が入り込んでクリトリスをスリスリしだす。

「興奮する?」

「これやっべーわw」

「はぁ〜気持ちよくなってきちゃった。。。。後でいっぱい舐めてくれるんでしょう?」

オナニーするデブ人妻

ここまで本気オナニーに発展すると思ってなかったから、グッチャグチャ激しくクリトリスを触りだす人妻さんの割れ目に見入ってしまう。

ガチでやってくれる女性ならオナニー鑑賞アリですね!!

バチャバチャバチャ〜ってすんげー音鳴ってるし。

興奮しすぎて我慢できなくなって、割れ目に近づいていってまずは深呼吸でメスの香りを堪能。

ちょっとおしっこの匂いがする程度で、モワっとした湿気だけで臭くはない。目の前でグッチュグチュクリトリスを擦る指をまずはペロっと舐めてみる。

少しだけドロっとした液が舌に絡んで、薄いオシッコの匂いなりの味が口の中に広がる。

「舐めるから両手で広げて」

パカっと広がってかなり充血しているマンコさん。

ここまできて焦らしながら舐めるのもなぁって思ったんで、初っ端からクリトリスを口に含んで舌でブルンブルン転がすと、びっくんびっくん体の反応もいいし叫び声みたいな大きな喘ぎ声もたまんねー。

オナニーでイク直前までいってたのか、5分くらいクリトリスを舐めたところで「あぁ〜イックイックイクイク〜」。

叫び声とともに体をガックガクさせて、ついでみ贅肉もブルンブルン揺らせながらクリイキするデブ人妻。

その時は気付かなかったんだけど、たっぷりおしっこ漏らしちゃってるしw

一旦お風呂でリフレッシュして、淫乱すぎる人妻さんとセックススタート。

過去会ったデブ女性の中で最高クラスの騎乗位

お風呂でさっぱりして、お互いのアソコを触るだけでボケ〜と1時間くらい経過した頃に、めっちゃクンニしたくなってきて、太股に顔を突っ込もうとすると

「一回挿れて欲しいんだけどいい?」

そういうと、僕の股間に顔を密着させてジュッポジュッポチンコをしゃぶりはじめる。

フル勃起して、これ以上吸われたら発射してしまう〜くらいの直前でゴムを装着して、113キロの超柔らか〜い体に覆いかぶさる形で、まずは正常位から。

肉質が凄く柔らかいおデブちゃんで、チンコの快感より抱きしめてると時のムニュムニュ感が幸せすぎる〜。

「重さを感じながら騎乗位するの好きって言ってたよね?」

あれいったっけ?

まぁいいやって事で上に乗ってもらう。おデブちゃんの騎乗位はチンコを折られそうで恐いとは思ってるけど・・・・いったかなぁ。

ゆっくり僕のチンコに跨るデブ人妻さん。

跨る時に一度体勢を崩してるんで、やっぱりちょっと恐い・・・・。

チンコの根元を掴んで穴の位置を確かめてる時も、体勢崩しちゃってて折られそーーーー><

なんとかニュルッと挿入されて、チンコの長さを確かめるように腰を振るさなえさん。

下半身にずっしり重みを感じてて、そこは気持ちいいんだけど。。。。。

ゆ〜っくりゆ〜っくり腰を振って、だんだん早く早く・・・・・。

いつ抜けて113キロの体重がチンコを潰すかわからないので、ビクビクしながら見守る。

「はぁはぁ 気持ちいーー」

クッチュクッチュどんだけ濡れてるんだってくらい、結合部分からエロい音が!!

あまり無理をしていない腰使いで、しっかり摩擦感もあっていい感じ。

抜ける時に肉厚なアソコの中がギュッと締まってめちゃくちゃ気持ちいい〜。

「うわ〜ん もうすっごい〜はぁはぁ」

チンコの先が子宮口と思われるゴリゴリした部分にあたる度に、アソコの中ギューーーって凄い力で収縮sる。

「あっ これ中でイケる子だ!」

明らかに子宮口に亀頭をぶつけるように腰を振っていて、それに合わせて下からズンと突くと快感からなのか体がグニュグニュしちゃうさなえさん。

キューキュー締まるアソコに、どんどん射精感がこみ上げてくる。

「出しちゃっていい?」

ヘロヘロになって返事もせずに首を振って頷く。

最後は下から、子宮口と思われるゴリゴリした部分がガン突きしまくって発射〜。

二人ともヘトヘトで、騎乗位でチンコを突っ込んだまましばらく抱き合う。

「凄い気持ちよかったぁ」と目に涙をいっぱい溜めながら、セックスの余韻を楽しむさなえさん。

てっきり中でいったんだと思って、「中イキできるの?」って聞いて見たら、よくわからないみたいですw

でも、あの感じっぷりといいマンコの中の筋肉の収縮といい中イキできるおデブちゃんだとは思うんですけどね。

気付いたらデブ人妻さんが、帰らなきゃダメな時間ギリギリだったのでパパッと用意をして解散。

今回は裏技的な出会いなので、次に会うかどうかはわかりませんが気持ちよかったぁ。

本人は中イキわからないみたいな事を言っていたけど、あのエロさは快感を知ってる女のエロさでした^^

あっちなみに、この体験談だけ見たらいかにも僕がセックス上手みたいに見えちゃうんですが、中での快感や女の悦びを知っている女性なら、僕が頑張らなくても自分で楽しんでくれるので大抵こんな感じです。

●さなえさんが利用している出会い系サイト⇒ミントCJメール ⇒PC★MAX

●他の体験談を見る⇒デブ専管理人のHな出会い体験談まとめ


関連記事一覧

豊満な人妻のお尻出会い系で会ったおっぱいもお尻も大きな、豊満人妻さんとセックス。 出会い系のHなデブ女子体の隅々まで舐めてくれる奉仕好きなおデブちゃんとの、汗ぐっしょりで交わったHな体験談。 ワキガなおデブちゃんデブ専でワキガやスソガが好きな体臭フェチだけが興奮できるHな体験談。 クンニ大好きなおデブちゃんクンニで失神しそうなくらい何度もイキまくる、巨尻なおデブちゃんHな体験談。
2015年10月01日 | カテゴリ: デブ女性とHな体験談 |
タグ: ミケポ, ミントCJメール, 人妻, H目的

強烈な体臭を持つ女性なら日本人に拘らなく欧米の肉食(肉が主食の方の)女性から募っては如何でしょうか。肉が主食な人程体臭がきついと聞きますから。かの楊貴妃は漢民族ではなくペルシャ系のデブ女性だったとききます。そしてその体臭に魅了された玄宗皇帝が彼女を寵愛し名君の名を落とすまで入れ込んだらしいですよ。現在ならもっとデブで臭いの強い女性は数多くいますからそちらでお嫁さん探されては?フランス人は名立たる「風呂嫌い」で肉食に加えチーズなどの乳製品好きだから臭いのきつい女性も期待できると思います。東京なら結構外国人と接する機会や場所もあるでしょうから試されては如何ですか?


食生活からくる強烈な体臭は実は苦手でして^^;
とにかく腋臭とスソ臭フェチなんです!そういった面でも腋臭率100%の黒人さんや、80%の欧米のデブ女子と一緒になるのが一番なのですが、肌の質感だと日本人だったり、ほんとめんどくさい性癖なんです・・・・・。

そういう機会もあるにはあったのですが、やっぱり目の前にすると動画で見ているのと違って壁を感じちゃうんですよね。
http://blog.goo.ne.jp/kimutamako1212/e/41921ce0ef436de9208f83d19f7fb4b0

汁男優詐欺 2016-03-05 07:58:04 | 日記


アダルトビデオの男優応募者を狡猾な手口で型に嵌めた悪徳詐欺が摘発。

詐欺容疑者大島俊(23)豪華そうに生活をひけらかし羽振りのいい実業家ぶる小物詐欺師の典型である。


【今日1日の利益。はいりきらんがい。銀行いこ】

http://blog.goo.ne.jp/kimutamako1212/e/a7431ea33b1f057134c0568348e7844c

【大島俊Twitter】

大阪/23/タワマン住/レクサス・ベンツ2台乗/2社経営/IT関連/芸能関連/K24.ヴィトン,ダイヤモンド大好き人間。でかい夢を叶える/寄付支援活動してます。Follow Me

「AV男優募集」甘言につられて応募した男性はAV撮影と称した詐欺の現場となったホテルで「台本通りセックスできなかった場合には損害賠償金を支払う」という契約書にサイン。架空のプロダクション「REDDプロダクション」と「男優」としての契約を結んだ。

そして撮影となるが、女優役の風俗嬢は「男優」を手と口で射精させ、AV本番であるセックスができないようにしむける。大島俊らは「セックスができないと撮影はできない」と伝え、違約金を請求したという。

【チームで詐欺行為】
http://blog.goo.ne.jp/kimutamako1212/e/a7431ea33b1f057134c0568348e7844c

「撮影」は100件以上行われ、そのうち30~40件で違約金を取っていたという。AV撮影という特殊な環境と、応募しておきながら性行為ができなかった後ろめたさから、被害を届ける「男優」がいなかったため長期間発覚しなかったのだろう。

30~40人から30万だまし取ったとしても利益は1200万。詐欺グループは7人もおり、AV男優募集の広告費、ホテル代等の経費、そして実際に抜いたりする手間もかかる。詐欺にできず金を取れないケースが半数以上だった事をふまえても、労力の割には効率が悪い。赤字リスクもあったのになぜ長期間続けたのか理解に苦しむ。

今回被害に遭う直前で警察に通報した「男優」は、とりあえず抜いてもらえ金も騙し取られず、ひっそりとおいしかったのではないかと感じるのは気のせいか。


(激裏GATE PRESSより)

http://www.asyura2.com/2002/dispute2/msg/515.html#c39

[昼休み52] "新喜び組"は23歳以下の美女たち! 中川隆
57. 中川隆[-6386] koaQ7Jey 2017年10月01日 22:33:47 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

日本株のピークは投票日前後?「衆院選挙は買い」のスーパーアノマリー=藤井まり子 2017年9月28日
http://www.mag2.com/p/money/308982

株価のピークは投票日前後か。北朝鮮リスクはいつまで続く?


「解散選挙は買い」のアノマリーの通り、日本株は上昇しています。そして「噂で買って事実で売れ」のジンクスの通り、投票日の前後が最も高くなるでしょう


スーパーアノマリー

アメリカのトランプ大統領が、北朝鮮の金正恩委員長を「ロケットマン」「バッドマン」と揶揄して「北朝鮮を壊滅させる」とののしれば、北朝鮮の金正恩委員長が、初の肉声でトランプ大統領を「ごろつき」「おいぼれ」と揶揄して対抗。米朝の「口撃」がますますエスカレートしています。

9月22日には、金正恩委員長自らが肉声で国民と全世界にダイレクトに語りかける映像が流されるという前代未聞の事態になりました。

9月25日には、北朝鮮が「アメリカは北朝鮮に宣戦布告した」などと発表、アメリカ株式市場は下げました。

こういった「北朝鮮リスク」の高まりを受けて、これ幸いと解散総選挙に打って出た安倍自民党政権。「解散選挙は買い」のスーパーアノマリーの通り、9月の3連休前後から日本株式市場は上昇しています。海外の投機筋が、慌てて日本株を買い戻している模様です。


日本株の上昇はいつまで続くか?

9月半ばから唐突に吹き始めた「解散総選挙の風」。自民党は過半数は維持するものの、議席数を減らさざるを得ないようです。「選挙は水物」というものの、どうも自民圧勝とはいかないかもしれません。

「噂で買って事実で売れ」のジンクス通り、日経平均は投票当日の10月22日(日曜日)前後が最も高くなることでしょう。

日経平均は軽く「フェアバリューの2万1,000円」をタッチするかもしれないし、2万円を挟んだもみ合いになるかもしれません。ちょっとわかりません。

しかしながら、日経平均は投票日の10月22日以降は下落に転じるでしょう。後述するように、10月18日からは中国で共産党大会が始まるからです。

10月22日以降は、日本株式市場は「海外投機マネーのものすごい勢いでの再度の撤退」に押されて調整局面入りする可能性が高いのではないでしょうか。

北朝鮮リスクという「目いっぱい盛り上げなければいけない劇場」

結論から言うと、北朝鮮リスクは、今年12月あたりが「最大の緊張のクライマックス」となり、それ以降は徐々に峠を越えるのではないでしょうか。それまでは「北朝鮮リスク」は高まる一方かもしれません。

スティーブ・バロンが「北朝鮮リスクなんてあり得ない。米朝の軍事衝突なんて起こりえない」と本当のことを言ってしまって、トランプ大統領の逆鱗に触れて政権を去ったことは記憶に新しいですね。

トランプ政権が、これから「軍事オプションを最大限に利用して、北朝鮮をとことん脅しまくって、奥歯をがたがた言わせ、北朝鮮から最大限の譲歩を引き出そう」として腕まくりしている矢先に、「北朝鮮への軍事オプションなんか無いよ」と本当のことをしゃべるバロンは、政治家としては失格で、国賊だったのです。

安倍首相とその側近たちは、「今のうちに解散すれば、北朝鮮リスクで不安をあおれるから、選挙に勝算あり」と読んだようです。今回の解散総選挙は、人呼んで「今のうち解散」というらしい。

安倍自民党政権としては、民主党が代表選後、山尾しおりさんのスキャンダルで躓いて(つまづいて)くれたし、小池新党「希望の党」の設立の動きは少々遅かった。北朝鮮が北海道に向けてミサイルをバカスカ打って、米朝の口撃がエスカレートしてくれているし、選挙には「良いことづくめ」です。

安倍自民党政権は、「今がチャンス! 今のうちなら解散選挙に打って出ても勝てる!(このチャンスを逃したならば、もう勝てないかもしれない…)」と読んだものと思われます。

最後まで「軍事オプション」を匂わせておきたいアメリカ

では、「北朝鮮リスク」はいつ頃に峠を越えてくれるのでしょうか。

アメリカ側が「再び対話に出る」にしろ「(可能性は低いが)軍事オプションに打って出る」にしろ、まずは中国と詳細を調整してからというのが必須条件になります。

アメリカとしては、中国には最後の最後まで「アメリカの軍事オプションは本気だ!本気だ!」と、オオカミ少年の役目をぜひとも担ってもらう必要があるのです。ところが、その中国は、今は共産党大会(10月18日から〜)が終わらないと「なかなか熱心には身動きがとれない状態」。

一方、トランプ大統領は、11月初旬から中旬のアジア歴訪の旅を予定しています。11月初旬には日本・韓国・中国と歴訪の旅を、11月10日から中旬にかけては、APECや東アジアサミットを予定しているのです。

これらの日程をこなした後、トランプ大統領は中国・韓国・日本と幾度も詳細の調整を行って、「北朝鮮から最大限の譲歩を勝ち取って、米朝二国間平和協定への第一歩」へと打って出るのではないでしょうか。

それまでは、米朝の熾烈な口撃の応酬はエスカレートするばかりなのではないでしょうか。

北朝鮮リスクが後退するのは11月下旬から12月あたり

11月下旬から12月あたりになると、「厳しい経済制裁で奥歯をがたがた言わせながら、北朝鮮に核保有を認めて、北朝鮮の存続を認める。その代わりに、北朝鮮には核ミサイル開発を諦めさせる」という、米朝二国間平和協定への歩みが前進し始めるかもしれません。

「北朝鮮リスク」が後退し始めるのは、このあたりからでしょう。それまでは、ますます米朝の「口撃」はエスカレートして、世界を不安のドン底へ陥れてゆくかもしれません

http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/906.html#c57

[政治・選挙・NHK233] ついに新党結成を決断!! <民進党>枝野氏ら新党結成へ 党名「民主党」を検討! 希望に反発、前議員の救済目指す!  赤かぶ
8. 中川隆[-6385] koaQ7Jey 2017年10月02日 07:12:05 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
日本を滅ぼした枝野幸男と民主党

菅、枝野、北沢が妨害しなければ原発事故は起きなかった

「炉心溶融はない」「放射能は漏れていない」「健康被害はない」と大嘘を付いていた枝野幸男
引用:http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-b5-6d/level4level4/folder/172944/49/29051549/img_0


福島原発の事故で、菅首相の指示で「炉心溶融」を2ヶ月間隠していたのが分かりました。

菅内閣は当時他にも、放射能漏れや、健康被害の可能性も隠していました


あの日責任者達は何をしていたのか

6月16日、2011年の福島原発事故でメルトダウン、(炉心溶融)の公表が2ヶ月遅れた問題で、調査報告書が出されました。

東京電力の依頼で調べていた弁護士らの第三者委員会が、2016年3月から調査していました。

福島第一原発は2011年3月11日の津波で冷却水用発電機が海水を被り、全電源停止に至りました。

翌3月12日には建屋が次々に、充満した水素で爆発し、冷却水の水位が下がって燃料棒が剥き出しになりました。

燃料棒は冷却水が循環する事で冷やされているが、水から露出すると高温になり、やがて自らの熱で溶け出します。

燃料棒が溶けて下に落ちる状態がメルトダウン(炉心溶融)で、原発事故で最も深刻な事態とされています。


福島原発では隔壁で仕切られた原子炉の中に溶けた燃料棒が溜まっていると考えられるが、チェルノブイリでは外部に放出されました。

この炉心溶融が事故当時秘密にされ、事故から2ヵ月後にようやく明らかにされました。

事故直後は放射能漏れも否定していて、枝野官房長官が「人体には影響が無い」と何度も強調していたのが印象的でした。


後に枝野官房長官は人体に影響があるのを知っていたと認めたが「ただちに影響がないとはとは言っていない」という名言を残しました。

枝野は炉心溶融も知っていたし、放射能漏れも知っていたが、同じような論法で言い逃れていました。

「炉心溶融は起きていない」と記者会見で何回も断言していたが、それも嘘でした。


「炉心溶融」を禁止したのは菅直人

調査報告書では事故3日後の3月14日に、記者会見中だった武藤副社長に広報担当者からメモが渡されていました。

メモには「炉心溶融」という言葉を使わないように、清水正孝社長からの手書きの指示が書かれていました。

清水社長から副社長には、炉心溶融を使ってはならないという、官邸からの指示があったと説明していました。


東京電力は「明確な定義がなく誤解を与えるので炉心溶融を使わなかった」という嘘の説明をしていました。

事故後の一部報道によると、東電の清水社長は地震の30分後に自衛隊幹部に電話を掛け「メルトダウンは避けられない」と助けを求めたとされています。

自衛隊の動きは素早く、必要な機材を大型ヘリで運んだり人員を投入する準備を始めました。


3月11日に清水社長は名古屋に居たので、東京で指示を出す為、自衛隊機に乗せて羽田に向いました。

だが枝野官房長官と北沢防衛長官の2人が「無断で自衛隊が動いているのは軍事クーデターだ」と大騒ぎして、着陸数分前に名古屋に引き返させました。

清水社長は翌日未明に陸路で東京に戻ったが、この間に貴重な10時間ほどが失われました。


枝野、北沢、菅の3人は自衛隊が東京電力と電話する事を禁止し、今後一切自衛隊は関わるなと命令しました。

自衛隊の支援を絶たれた東京電力は大混乱に陥ったが、冷却の為に海水を入れることと、水素ガスの放出が必要と判断しました。

燃料棒は水から出ると水素を放出するので、建屋に水素が充満しているのは、燃料棒が露出していると考えられました。


菅、枝野、北沢は「現場から逃げ出そうとした東電を止めた」などと大嘘をついて、全てを吉田所長のせいにした
94c1b802
引用:http://livedoor.blogimg.jp/kimito39/imgs/9/4/94c1b802.jpg


「なんだ、馬鹿野郎」

ここで菅直人首相は歴史に残る名言「ボクは原発の事は良く分かっている」と口にし、水素放出と海水注入の許可を出しませんでした。

菅首相は翌3月12日朝、ヘリコプターで原発を視察する為に、水素放出を禁じたといわれています。

首相の視察が終わった後でようやく水素放出が許可されたが、この頃には圧力が上がりすぎて弁が動かず、放出が不可能になっていました。


結局建屋は次々に爆発し、福島原発の吉田所長と東電本社の珍問答が延々と続けられます。

所長は海水注入の許可を求めたが東電本社は禁止し、禁止した理由は菅首相が「海水を入れたら爆発する」と主張したからとされている。

しかも菅首相は「自分が海水注入や水素放出を指示した事にしろ」と言って東電に責任をなすりつけ、「東電が東電が」と騒いでいました。


自分が東電の清水社長を名古屋に追い返しておきながら「東電の社長は連絡もしない」などと言っていました。

自衛隊についても自分が活動を禁止したのに、「自衛隊の動きが遅い」などいかにも自分が自衛隊を急がせているように装っていた。

アメリカ軍についても、核処理部隊の協力申し出が初日に来ていたのに「米軍は地震を利用して日本占領を目論んでいる」などと言っていました。


吉田所長は東電社長や菅首相の命令を無視して、無断で海水注入し、本当の核爆発だけは防止しました。

海水注入の是非を検討する会議では所長が菅首相に「なんだ、馬鹿野郎」と言ったとされています。


嘘だらけの閣僚達

その後も菅首相は「東電の吉田所長は原発を放棄して逃げ出そうとしたが、私が止めました」などと嘘八百を繰り返しました。

菅、枝野、北沢、海江田らの閣僚は次から次に事故対策を妨害し、例えば消防には最初福島入りを禁止していました。

だが次の瞬間には直ぐに現場入りするよう指示し、現場に入ったら「指示があるまで何もするな」といって活動を禁止しました。


だがそう言った次の瞬間には「なぜ早く原子炉を冷やさないんだ、さっさとやれ」と罵倒したりもしました。

要するに「自分のお陰で危機から救われた」という演出をしたいがために、テレビの前で自分が指示したかったのでした。

こういった行動が現場を大混乱に落しいれ、例えば菅首相は「ヘリで原子炉に水を撒け」と指示しました。


空から少量の水を撒いても、水は空中に拡散するだけで、作業を妨害しただけでした。

だが次の瞬間には、「消防車で原子炉に水を入れろ」とまるで自分が思いついたように指示していた。

果たして菅、枝野、北沢そして海江田らが閣僚でなかったら、原発は爆破しなかったのか、推測はできるが仮定にすぎない。


だがもし森首相や小泉首相や安倍首相であったら、大型ヘリで発電機やポンプを原発に輸送し、自衛隊は原子炉を冷却しようとしたでしょう。

最初から水素は放出され海水注入が行われたら、おそらく単なる放射能漏れで済んだでしょう。

その上でやっぱり水素が充満して爆発した可能性もあるが、その可能性はかなり低い。

なにより緊急時に最善を尽くさず、作業の妨害ばかりしていた閣僚らが、未だに罪を裁かれていないのは納得出来ないのではないか。

________


2017-09-25
次の選挙の大義は「反日の議員を絶対に落選させること」だ


アメリカの株式市場は2008年のリーマンショックで衝撃的な大暴落に見舞われたのだが、日本の株式市場もアメリカと一緒につるべ落としの暴落となった。

この大混乱はずっと尾を引くのだが、アメリカが混乱を収束させたのは2009年の終わりあたりからである。2010年に入ってからは暴落した株式はどんどん回復して、2011年には早くもリーマンショック以前に値を戻した。

ところで、リーマンショックの震源地とは遠かったはずの日本はどうだったのか。

リーマンショックの激震が収まったのは、やはりアメリカと同じ2009年の終わりあたりである。ところが、ここから日本はアメリカと対照的な動きを見せるようになった。

日本の株式市場はまったく元に戻らず、元に戻るどころかどんどん低迷していったのである。この低迷は2012年までずっと続いていた。

本来であれば、サブプライムローンに関わっておらず、バブル崩壊の震源地でもなかった日本はアメリカよりも早く立ち直っていなければならなかった。

それなのに、なぜこの2009年から2012年まで日本は地獄のような経済低迷を迎え、地を這い回っていたのか。


2009年から2012年の地獄の経済低迷は誰の責任か?

理由は言うまでもない。日本では2009年から2012年まで民主党が政権を取っていて、この政権によって政治も経済も大混乱に見舞われてしまったからである。

民主党政権が下野して第二次安倍政権が本格的にスタートした2013年から株価が怒濤の如く上昇していったのを見ても、それが分かる。

日経平均株価が2008年の後半に1万円割れしたのは、アメリカのサブプライムローン問題とリーマン・ショックがあったからだ。それはアメリカと世界経済の問題であり、日本の問題ではなかった。

しかし、2009年から2012年の日本の経済低迷は、世界経済やリーマンショックは関係ない。この時期の地獄は、民主党政権の問題だ。

民主党が稀に見る信じがたいまでの「無能集団」だったので、それがゆえに日本は這い上がれなかった。

民主党の党首だった鳩山由紀夫は全世界から「ルーピー」だと言われて嘲笑されていたし、菅直人は頭の中が空き缶だと言われた。

さらに野田佳彦に至っては、今でも収束できていない原発事故を2012年12月16日に「収束した」と言った信じがたい嘘つき男だった。

こんな無責任な人間どもが政権を取って適当な政治をしていたのだから、回復するはずの株価さえ回復しなかったのは当然だ。まさに株価も景気も「地を這う」状態だったのである。

しかもこの民主党には中国・韓国・北朝鮮の息のかかった工作員が大量に紛れ込んでいて、意図的に日本の破壊を目論んでいたのだった。

円高も、日本企業に大きなダメージを与えて中国・韓国の企業を躍進させるものだったし、東日本大震災の復興予算が食い物にされて韓国に流れていたという実態もあった。

さらに瀕死になっている日本経済をよそに、韓国のために日韓通貨スワップさえ積極的に結ぼうとしていた。


日本は安倍政権によって間一髪で助かったのだ

民主党はマニフェストを掲げて「あれもする、これもする」と国民に約束して政権を奪い取ったのだが、ことごとく約束を破っていった。

マニフェスト詐欺という言葉も生まれたが、国民に「詐欺だ」と言われるほど民主党政権はひどかったのだ。

埋蔵金があると言ってなかったし、天下りを許さないと言って郵政三役を天下りさせたし、赤字国債を抑制すると言って過去最大の赤字国債を発行したりした。

逆にマニフェストに入っていないことには、力を入れて推し進めようとしていた。民主党政権はマニフェストにはなかった「何」をしようとしていたのか。

朝鮮人学校無償化、外国人地方参政権、人権侵害救済法案、外国人住民基本法、夫婦別姓等である。まさに反日政策のオンパレードだった。

しかしながら、マスコミの民主党絶賛の声に洗脳されて多くの日本人が2010年に入ってもまだ民主党を支持していた。

この時点で、私はもう日本は終わりだと確信して、資産の半分はドル建てのアメリカの株式、残りはゴールドに変えて、日本円をなるべく持たない方向に切り替えた。

さらに2012年の初頭にはもう一度考え方を変えた。この時にゴールドをすべて売却し、資産のほぼ90%をアメリカの多国籍企業に投資して現在に至っている。

日本の景況感の悪化、異常な円高、株式市場の低迷は、すべて民主党の売国のせいだった。

だから、2012年12月16日に民主党政権が崩壊して自民党政権が復活したとき、日本がリセットされたと気付かなかった人はほとんどいない。

もし、第二次安倍政権が生まれていなかったら、日本は確実に崩壊していたのは間違いない。日本は安倍政権によって間一髪で助かったとも言える。


次の選挙の大義は「反日議員を落選させること」だ

安倍政権にも欠点はある。相変わらず消費税を増税すると言っているし、守られもしないのに韓国と日韓合意をして翻弄されたりしている。報復外交もしない。韓国と断交もしない。

中国・韓国・北朝鮮は反日国家であり、日本にとって危険極まりない存在であるのはすでに明確になっている。にも関わらず、国内に大量の工作員が紛れ込んで工作活動をしているのを放置し続けている。

北朝鮮も日本の上空を横切ってミサイルを飛ばし、「核兵器で日本の4つの列島を海へ沈める」と恫喝しているのに、いつも遺憾の意を表明するくらいでうやむやにする。

国内には北朝鮮の工作機関である朝鮮総連が堂々と存在しているのに、まったく手をかけない。

パチンコという違法ギャンブルが街中に林立して日本人をギャンブル依存症に陥れ、その利益が北朝鮮のミサイルの資金源になっているのにこれも見て見ぬフリをしたままだ。

おおよそ、反日国家には何もできていないのが安倍政権である。しかし、それでも自ら売国していた民主党政権とは100倍も200倍も良い政権であると評価できる。

再び政権交代するというのは絶対にあり得ない選択肢であり、特に民進党みたいな政党に期待をかけるというのは、まわりを巻き込んで自殺すると言っているのと同じである。

民進党の前代表だった村田蓮舫は、どこの国の誰なのかまったく分からないままだし、現在の代表である前原誠司は北朝鮮の女性と親しく付き合っているのが週刊紙でバラされている。

民進党はすでに民意を失っており、支持率も8%かそれ以下くらいしかない泡沫政党になりつつあり、次々と離党者が沸いて出て党内はガタガタだ。

まだこんな政党が残っているというのがどうかしている。

次の選挙でやらなければならないのは、日本を混乱させることしか能がない民進党や反日議員をことごとく選挙で落とすことである。

次の選挙の大義は「反日議員を落選させること」である。これ以上に大切なことは他にない。


安倍政権は日本にとって重要な政権である。もし、第二次安倍政権が生まれていなかったら、日本は確実に崩壊していたのは間違いない。日本は安倍政権によって間一髪で助かったとも言える。
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2017/09/20170925T1456020900.html


2017-09-30
腐ったゴミを排除するように、民進党の議員を排除していく

民進党の反日議員がみんなこぞって「希望の党」に入りたがっているのだが、全員が同じ「希望の党」に移動するのであれば、最初から民進党に残れば良かったのではないか。

なぜ、わざわざ民進党を抜けて他の党に移動するような面倒臭いことをしているのか。しかも選挙前のゴタゴタの中で、なぜ合流できるのかどうかも分からないのに、そんな無謀なことをしたいと思ったのか。

それは、そうせざるを得ない理由があったからだ。

民進党はあまりにも無能で反日で悪評まみれだったので、選挙したら絶対に負けることが戦う前から分かっていた。国民からの信頼を失っており、支持率は5%すらもなかった。完全なる泥船である。

だから、誰もが逃げ出しているのである。自分たちが寄ってたかってめちゃくちゃにして、信頼を失ったのが決定的になったら名前も大義も捨てて、さっさと違う別の党にいく。

自ら所属する場所に愛着などまったくなく、自分の都合で集まって、自分の都合で逃げ去っていく。

ついさっきまで「リベラル」と言っていたのに、情勢が悪くなるとすぐに「私は保守だ」「これでも保守と仲が良い」とか言い出して取り繕い、甘い蜜のあるところに群がる。

後先のことは何も考えていない。自分のことばかりだ。それが民進党の議員である。


ひたすら相手を攻撃し、批判し、中傷し、誹謗する

民進党の議員は日本人ではないような言動をする。

たとえば、自分の主張ばかり大声でわめいて他人の意見はまったく聞かない。大声でわめけば主張が通ると思っているので、言いがかりのようなことでひたすらわめき散らす。

代替案など出さないし提案もしない。ひたすら相手を攻撃し、批判し、中傷し、誹謗し、恫喝し、威嚇するだけなのだ。大声でわめくDNAが備わっているかのように集団で寄ってたかってわめき散らす。

とても日本人には見えない気質だ。まるで中国・韓国・北朝鮮の人間のように見える。

事実、民進党の議員のほとんどは日本よりも中国・韓国・北朝鮮と密接に関わっている議員が多い。

村田蓮舫は今も日本人なのか台湾人なのか中国人なのか、どこの誰なのか分からない得体の知れない二重国籍者で、中国語は話せないと言いながら、外国では中国語で受け答えするような人間だ。

現代表の前原誠司も、北朝鮮で接待係の女と密着し、議員室に「お母さん」と呼ぶ韓国人の焼肉屋の女を連れ込み、献金を受けるような人間だ。

そもそも、この党の創設者である鳩山由紀夫が中国・韓国・北朝鮮の代弁者として日々、反日言動を繰り返しているのは承知の通りだ。

だから民進党は中国・韓国・北朝鮮の工作員の「巣」と言われるようになっており、日本人は誰も民進党を相手にしなくなっていった。

それもそうだ。週4日も不倫セックスをする山尾志桜里のように、国会で「日本死ね」とわめき散らす議員が所属する政党を日本人の誰が支持するというのか。

日本人は誰もこんな政党を支持しない。だから、民進党は崩壊に見舞われている。


絶対に日本のためになるようなことはしない政党

民進党の議員には極端な二面性がある。表面的には善良で立派な人物を演じようとしているし、国民に寄り添ったような堂々たるマニフェストを掲げて日本人におもねた。

しかし、裏側はまったく違う。自己中心的で、日本に対する悪意が満ち溢れ、国益を尊重する議員に対しても憎悪や嫉妬という感情が渦巻いている。

まるで、民進党議員の心の中には「恨(はん)」という薄気味悪い感情が渦巻いているようだ。

常に不平不満ばかりで、身体に火が付いたような憤怒で病気のように燃え、他罰主義で、ご都合主義で、怨念でドロドロになっている。

悪意があるので表では良いことを言っても、絶対に日本のためになるようなことはしない。

自分たちが政権の座に就くとすぐに国民を裏切り、マニフェストは何一つ実現させなかったのを見ても分かる。

マニフェストが実現できなかったのは、無能だったからでもあるが、その前に「そんなものは、どうでも良かった」からでもある。政権を取るためのエサだったのだ。

それは、マニフェストにはない「二重国籍の容認」「永住外国人への地方選挙権付与」「多文化共生の促進」「大量移民の受け入れ」などを次々と実現していこうとしたのを見ても一目瞭然だ。最初から騙す気でやっていた。

だから、民進党の議員を日本人は誰ひとりとして信じなくなっていったのだ。

明瞭さ、公平さ、潔癖さ、反省は民進党の議員にはない。

民進党の議員に存在するのは、不透明、自己中心、裏切り、開き直り、身勝手というものばかりである。

自分には甘く、他人には厳しく、提案はなく足の引っ張り合いと攻撃ばかりだ。吐き気がするほど、おぞましい。


腐ったゴミは相変わらず腐ったゴミでしかない

民進党の議員は、自分の悪いところを変えていくことはない。国民に受け入れられるように地道に党の体質改善に取り組むこともない。

信頼を勝ち取るというのは、長い時間と国民との絆が必要だが、そんな時間がかかって面倒なことは一切しない。

「感謝」「対等」「公平さ」といった本来の日本人が有しているはずの価値感は民進党の議員はまったく持っていない。民進党の議員は「同じ価値観を有していない」のである。

だから、民進党の議員は「民主党」という名前が都合が悪くなったらあっさりとその名前を捨てて「民進党」と改名し、民主党と民進党は違うというような言い方でしらばっくれる。

そして、民進党という名前でも悪評が広がるとどうするのか。

今度は民進党を捨てて、全員で違う党に合流しようとするのである。それで選ばれたのが「希望の党」だった。大義があって合流しているのではない。大義がないから、どこでも合流できるのだ。

その民進党の議員の行動様式は、犯罪者の行動と似通っている。多くの犯罪者は今の名前で悪評が広がると、すぐに名前を乗り換えて違う名前でまた同じことをする。

自分の犯罪者的行動を変えるのではなく、名前を変える。名前を変えて別人に成りすまして、また犯罪を行う。犯罪者にとっては、名前というのは使い捨てなのである。

民進党の議員も同じだ。自分の所属する党の名前をころころと変え、それでも駄目なら党を捨てて他に寄生し、乗っ取り、そこでも同じように反日で日本をおとしめていく。

民進党の議員がそのような気質があるのだとすると、次の選挙では「どこに入れるのか」が重要ではなく、「民進党の議員を片っ端から落選させる」ことが重要であるのが分かる。

腐ったゴミを他の場所に持っていっても、腐ったゴミは相変わらず腐ったゴミである。腐ったゴミを置いておけばまわりもまた腐っていく。

腐ったゴミは排除しなければならないということだ。次の選挙では、それができるかどうかが問われている。民進党の議員を着実に落選させていく。これが、次の選挙の大義であるのは間違いない。
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2017/09/20170930T1645310900.html


http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/314.html#c8

[政治・選挙・NHK233] 「ぶれない、こびない、ずれない」と枝野幸男! 新党結成へ!  赤かぶ
7. 中川隆[-6384] koaQ7Jey 2017年10月02日 07:13:54 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
「ぶれない、こびない、ずれない」で日本を滅ぼした枝野幸男

菅、枝野、北沢が妨害しなければ原発事故は起きなかった

「炉心溶融はない」「放射能は漏れていない」「健康被害はない」と大嘘を付いていた枝野幸男
引用:http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-b5-6d/level4level4/folder/172944/49/29051549/img_0


福島原発の事故で、菅首相の指示で「炉心溶融」を2ヶ月間隠していたのが分かりました。

菅内閣は当時他にも、放射能漏れや、健康被害の可能性も隠していました


あの日責任者達は何をしていたのか

6月16日、2011年の福島原発事故でメルトダウン、(炉心溶融)の公表が2ヶ月遅れた問題で、調査報告書が出されました。

東京電力の依頼で調べていた弁護士らの第三者委員会が、2016年3月から調査していました。

福島第一原発は2011年3月11日の津波で冷却水用発電機が海水を被り、全電源停止に至りました。

翌3月12日には建屋が次々に、充満した水素で爆発し、冷却水の水位が下がって燃料棒が剥き出しになりました。

燃料棒は冷却水が循環する事で冷やされているが、水から露出すると高温になり、やがて自らの熱で溶け出します。

燃料棒が溶けて下に落ちる状態がメルトダウン(炉心溶融)で、原発事故で最も深刻な事態とされています。


福島原発では隔壁で仕切られた原子炉の中に溶けた燃料棒が溜まっていると考えられるが、チェルノブイリでは外部に放出されました。

この炉心溶融が事故当時秘密にされ、事故から2ヵ月後にようやく明らかにされました。

事故直後は放射能漏れも否定していて、枝野官房長官が「人体には影響が無い」と何度も強調していたのが印象的でした。


後に枝野官房長官は人体に影響があるのを知っていたと認めたが「ただちに影響がないとはとは言っていない」という名言を残しました。

枝野は炉心溶融も知っていたし、放射能漏れも知っていたが、同じような論法で言い逃れていました。

「炉心溶融は起きていない」と記者会見で何回も断言していたが、それも嘘でした。


「炉心溶融」を禁止したのは菅直人

調査報告書では事故3日後の3月14日に、記者会見中だった武藤副社長に広報担当者からメモが渡されていました。

メモには「炉心溶融」という言葉を使わないように、清水正孝社長からの手書きの指示が書かれていました。

清水社長から副社長には、炉心溶融を使ってはならないという、官邸からの指示があったと説明していました。


東京電力は「明確な定義がなく誤解を与えるので炉心溶融を使わなかった」という嘘の説明をしていました。

事故後の一部報道によると、東電の清水社長は地震の30分後に自衛隊幹部に電話を掛け「メルトダウンは避けられない」と助けを求めたとされています。

自衛隊の動きは素早く、必要な機材を大型ヘリで運んだり人員を投入する準備を始めました。


3月11日に清水社長は名古屋に居たので、東京で指示を出す為、自衛隊機に乗せて羽田に向いました。

だが枝野官房長官と北沢防衛長官の2人が「無断で自衛隊が動いているのは軍事クーデターだ」と大騒ぎして、着陸数分前に名古屋に引き返させました。

清水社長は翌日未明に陸路で東京に戻ったが、この間に貴重な10時間ほどが失われました。


枝野、北沢、菅の3人は自衛隊が東京電力と電話する事を禁止し、今後一切自衛隊は関わるなと命令しました。

自衛隊の支援を絶たれた東京電力は大混乱に陥ったが、冷却の為に海水を入れることと、水素ガスの放出が必要と判断しました。

燃料棒は水から出ると水素を放出するので、建屋に水素が充満しているのは、燃料棒が露出していると考えられました。


菅、枝野、北沢は「現場から逃げ出そうとした東電を止めた」などと大嘘をついて、全てを吉田所長のせいにした
94c1b802
引用:http://livedoor.blogimg.jp/kimito39/imgs/9/4/94c1b802.jpg


「なんだ、馬鹿野郎」

ここで菅直人首相は歴史に残る名言「ボクは原発の事は良く分かっている」と口にし、水素放出と海水注入の許可を出しませんでした。

菅首相は翌3月12日朝、ヘリコプターで原発を視察する為に、水素放出を禁じたといわれています。

首相の視察が終わった後でようやく水素放出が許可されたが、この頃には圧力が上がりすぎて弁が動かず、放出が不可能になっていました。


結局建屋は次々に爆発し、福島原発の吉田所長と東電本社の珍問答が延々と続けられます。

所長は海水注入の許可を求めたが東電本社は禁止し、禁止した理由は菅首相が「海水を入れたら爆発する」と主張したからとされている。

しかも菅首相は「自分が海水注入や水素放出を指示した事にしろ」と言って東電に責任をなすりつけ、「東電が東電が」と騒いでいました。


自分が東電の清水社長を名古屋に追い返しておきながら「東電の社長は連絡もしない」などと言っていました。

自衛隊についても自分が活動を禁止したのに、「自衛隊の動きが遅い」などいかにも自分が自衛隊を急がせているように装っていた。

アメリカ軍についても、核処理部隊の協力申し出が初日に来ていたのに「米軍は地震を利用して日本占領を目論んでいる」などと言っていました。


吉田所長は東電社長や菅首相の命令を無視して、無断で海水注入し、本当の核爆発だけは防止しました。

海水注入の是非を検討する会議では所長が菅首相に「なんだ、馬鹿野郎」と言ったとされています。


嘘だらけの閣僚達

その後も菅首相は「東電の吉田所長は原発を放棄して逃げ出そうとしたが、私が止めました」などと嘘八百を繰り返しました。

菅、枝野、北沢、海江田らの閣僚は次から次に事故対策を妨害し、例えば消防には最初福島入りを禁止していました。

だが次の瞬間には直ぐに現場入りするよう指示し、現場に入ったら「指示があるまで何もするな」といって活動を禁止しました。


だがそう言った次の瞬間には「なぜ早く原子炉を冷やさないんだ、さっさとやれ」と罵倒したりもしました。

要するに「自分のお陰で危機から救われた」という演出をしたいがために、テレビの前で自分が指示したかったのでした。

こういった行動が現場を大混乱に落しいれ、例えば菅首相は「ヘリで原子炉に水を撒け」と指示しました。


空から少量の水を撒いても、水は空中に拡散するだけで、作業を妨害しただけでした。

だが次の瞬間には、「消防車で原子炉に水を入れろ」とまるで自分が思いついたように指示していた。

果たして菅、枝野、北沢そして海江田らが閣僚でなかったら、原発は爆破しなかったのか、推測はできるが仮定にすぎない。


だがもし森首相や小泉首相や安倍首相であったら、大型ヘリで発電機やポンプを原発に輸送し、自衛隊は原子炉を冷却しようとしたでしょう。

最初から水素は放出され海水注入が行われたら、おそらく単なる放射能漏れで済んだでしょう。

その上でやっぱり水素が充満して爆発した可能性もあるが、その可能性はかなり低い。

なにより緊急時に最善を尽くさず、作業の妨害ばかりしていた閣僚らが、未だに罪を裁かれていないのは納得出来ないのではないか。

________


2017-09-25
次の選挙の大義は「反日の議員を絶対に落選させること」だ


アメリカの株式市場は2008年のリーマンショックで衝撃的な大暴落に見舞われたのだが、日本の株式市場もアメリカと一緒につるべ落としの暴落となった。

この大混乱はずっと尾を引くのだが、アメリカが混乱を収束させたのは2009年の終わりあたりからである。2010年に入ってからは暴落した株式はどんどん回復して、2011年には早くもリーマンショック以前に値を戻した。

ところで、リーマンショックの震源地とは遠かったはずの日本はどうだったのか。

リーマンショックの激震が収まったのは、やはりアメリカと同じ2009年の終わりあたりである。ところが、ここから日本はアメリカと対照的な動きを見せるようになった。

日本の株式市場はまったく元に戻らず、元に戻るどころかどんどん低迷していったのである。この低迷は2012年までずっと続いていた。

本来であれば、サブプライムローンに関わっておらず、バブル崩壊の震源地でもなかった日本はアメリカよりも早く立ち直っていなければならなかった。

それなのに、なぜこの2009年から2012年まで日本は地獄のような経済低迷を迎え、地を這い回っていたのか。


2009年から2012年の地獄の経済低迷は誰の責任か?

理由は言うまでもない。日本では2009年から2012年まで民主党が政権を取っていて、この政権によって政治も経済も大混乱に見舞われてしまったからである。

民主党政権が下野して第二次安倍政権が本格的にスタートした2013年から株価が怒濤の如く上昇していったのを見ても、それが分かる。

日経平均株価が2008年の後半に1万円割れしたのは、アメリカのサブプライムローン問題とリーマン・ショックがあったからだ。それはアメリカと世界経済の問題であり、日本の問題ではなかった。

しかし、2009年から2012年の日本の経済低迷は、世界経済やリーマンショックは関係ない。この時期の地獄は、民主党政権の問題だ。

民主党が稀に見る信じがたいまでの「無能集団」だったので、それがゆえに日本は這い上がれなかった。

民主党の党首だった鳩山由紀夫は全世界から「ルーピー」だと言われて嘲笑されていたし、菅直人は頭の中が空き缶だと言われた。

さらに野田佳彦に至っては、今でも収束できていない原発事故を2012年12月16日に「収束した」と言った信じがたい嘘つき男だった。

こんな無責任な人間どもが政権を取って適当な政治をしていたのだから、回復するはずの株価さえ回復しなかったのは当然だ。まさに株価も景気も「地を這う」状態だったのである。

しかもこの民主党には中国・韓国・北朝鮮の息のかかった工作員が大量に紛れ込んでいて、意図的に日本の破壊を目論んでいたのだった。

円高も、日本企業に大きなダメージを与えて中国・韓国の企業を躍進させるものだったし、東日本大震災の復興予算が食い物にされて韓国に流れていたという実態もあった。

さらに瀕死になっている日本経済をよそに、韓国のために日韓通貨スワップさえ積極的に結ぼうとしていた。


日本は安倍政権によって間一髪で助かったのだ

民主党はマニフェストを掲げて「あれもする、これもする」と国民に約束して政権を奪い取ったのだが、ことごとく約束を破っていった。

マニフェスト詐欺という言葉も生まれたが、国民に「詐欺だ」と言われるほど民主党政権はひどかったのだ。

埋蔵金があると言ってなかったし、天下りを許さないと言って郵政三役を天下りさせたし、赤字国債を抑制すると言って過去最大の赤字国債を発行したりした。

逆にマニフェストに入っていないことには、力を入れて推し進めようとしていた。民主党政権はマニフェストにはなかった「何」をしようとしていたのか。

朝鮮人学校無償化、外国人地方参政権、人権侵害救済法案、外国人住民基本法、夫婦別姓等である。まさに反日政策のオンパレードだった。

しかしながら、マスコミの民主党絶賛の声に洗脳されて多くの日本人が2010年に入ってもまだ民主党を支持していた。

この時点で、私はもう日本は終わりだと確信して、資産の半分はドル建てのアメリカの株式、残りはゴールドに変えて、日本円をなるべく持たない方向に切り替えた。

さらに2012年の初頭にはもう一度考え方を変えた。この時にゴールドをすべて売却し、資産のほぼ90%をアメリカの多国籍企業に投資して現在に至っている。

日本の景況感の悪化、異常な円高、株式市場の低迷は、すべて民主党の売国のせいだった。

だから、2012年12月16日に民主党政権が崩壊して自民党政権が復活したとき、日本がリセットされたと気付かなかった人はほとんどいない。

もし、第二次安倍政権が生まれていなかったら、日本は確実に崩壊していたのは間違いない。日本は安倍政権によって間一髪で助かったとも言える。


次の選挙の大義は「反日議員を落選させること」だ

安倍政権にも欠点はある。相変わらず消費税を増税すると言っているし、守られもしないのに韓国と日韓合意をして翻弄されたりしている。報復外交もしない。韓国と断交もしない。

中国・韓国・北朝鮮は反日国家であり、日本にとって危険極まりない存在であるのはすでに明確になっている。にも関わらず、国内に大量の工作員が紛れ込んで工作活動をしているのを放置し続けている。

北朝鮮も日本の上空を横切ってミサイルを飛ばし、「核兵器で日本の4つの列島を海へ沈める」と恫喝しているのに、いつも遺憾の意を表明するくらいでうやむやにする。

国内には北朝鮮の工作機関である朝鮮総連が堂々と存在しているのに、まったく手をかけない。

パチンコという違法ギャンブルが街中に林立して日本人をギャンブル依存症に陥れ、その利益が北朝鮮のミサイルの資金源になっているのにこれも見て見ぬフリをしたままだ。

おおよそ、反日国家には何もできていないのが安倍政権である。しかし、それでも自ら売国していた民主党政権とは100倍も200倍も良い政権であると評価できる。

再び政権交代するというのは絶対にあり得ない選択肢であり、特に民進党みたいな政党に期待をかけるというのは、まわりを巻き込んで自殺すると言っているのと同じである。

民進党の前代表だった村田蓮舫は、どこの国の誰なのかまったく分からないままだし、現在の代表である前原誠司は北朝鮮の女性と親しく付き合っているのが週刊紙でバラされている。

民進党はすでに民意を失っており、支持率も8%かそれ以下くらいしかない泡沫政党になりつつあり、次々と離党者が沸いて出て党内はガタガタだ。

まだこんな政党が残っているというのがどうかしている。

次の選挙でやらなければならないのは、日本を混乱させることしか能がない民進党や反日議員をことごとく選挙で落とすことである。

次の選挙の大義は「反日議員を落選させること」である。これ以上に大切なことは他にない。


安倍政権は日本にとって重要な政権である。もし、第二次安倍政権が生まれていなかったら、日本は確実に崩壊していたのは間違いない。日本は安倍政権によって間一髪で助かったとも言える。
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2017/09/20170925T1456020900.html


2017-09-30
腐ったゴミを排除するように、民進党の議員を排除していく

民進党の反日議員がみんなこぞって「希望の党」に入りたがっているのだが、全員が同じ「希望の党」に移動するのであれば、最初から民進党に残れば良かったのではないか。

なぜ、わざわざ民進党を抜けて他の党に移動するような面倒臭いことをしているのか。しかも選挙前のゴタゴタの中で、なぜ合流できるのかどうかも分からないのに、そんな無謀なことをしたいと思ったのか。

それは、そうせざるを得ない理由があったからだ。

民進党はあまりにも無能で反日で悪評まみれだったので、選挙したら絶対に負けることが戦う前から分かっていた。国民からの信頼を失っており、支持率は5%すらもなかった。完全なる泥船である。

だから、誰もが逃げ出しているのである。自分たちが寄ってたかってめちゃくちゃにして、信頼を失ったのが決定的になったら名前も大義も捨てて、さっさと違う別の党にいく。

自ら所属する場所に愛着などまったくなく、自分の都合で集まって、自分の都合で逃げ去っていく。

ついさっきまで「リベラル」と言っていたのに、情勢が悪くなるとすぐに「私は保守だ」「これでも保守と仲が良い」とか言い出して取り繕い、甘い蜜のあるところに群がる。

後先のことは何も考えていない。自分のことばかりだ。それが民進党の議員である。


ひたすら相手を攻撃し、批判し、中傷し、誹謗する

民進党の議員は日本人ではないような言動をする。

たとえば、自分の主張ばかり大声でわめいて他人の意見はまったく聞かない。大声でわめけば主張が通ると思っているので、言いがかりのようなことでひたすらわめき散らす。

代替案など出さないし提案もしない。ひたすら相手を攻撃し、批判し、中傷し、誹謗し、恫喝し、威嚇するだけなのだ。大声でわめくDNAが備わっているかのように集団で寄ってたかってわめき散らす。

とても日本人には見えない気質だ。まるで中国・韓国・北朝鮮の人間のように見える。

事実、民進党の議員のほとんどは日本よりも中国・韓国・北朝鮮と密接に関わっている議員が多い。

村田蓮舫は今も日本人なのか台湾人なのか中国人なのか、どこの誰なのか分からない得体の知れない二重国籍者で、中国語は話せないと言いながら、外国では中国語で受け答えするような人間だ。

現代表の前原誠司も、北朝鮮で接待係の女と密着し、議員室に「お母さん」と呼ぶ韓国人の焼肉屋の女を連れ込み、献金を受けるような人間だ。

そもそも、この党の創設者である鳩山由紀夫が中国・韓国・北朝鮮の代弁者として日々、反日言動を繰り返しているのは承知の通りだ。

だから民進党は中国・韓国・北朝鮮の工作員の「巣」と言われるようになっており、日本人は誰も民進党を相手にしなくなっていった。

それもそうだ。週4日も不倫セックスをする山尾志桜里のように、国会で「日本死ね」とわめき散らす議員が所属する政党を日本人の誰が支持するというのか。

日本人は誰もこんな政党を支持しない。だから、民進党は崩壊に見舞われている。


絶対に日本のためになるようなことはしない政党

民進党の議員には極端な二面性がある。表面的には善良で立派な人物を演じようとしているし、国民に寄り添ったような堂々たるマニフェストを掲げて日本人におもねた。

しかし、裏側はまったく違う。自己中心的で、日本に対する悪意が満ち溢れ、国益を尊重する議員に対しても憎悪や嫉妬という感情が渦巻いている。

まるで、民進党議員の心の中には「恨(はん)」という薄気味悪い感情が渦巻いているようだ。

常に不平不満ばかりで、身体に火が付いたような憤怒で病気のように燃え、他罰主義で、ご都合主義で、怨念でドロドロになっている。

悪意があるので表では良いことを言っても、絶対に日本のためになるようなことはしない。

自分たちが政権の座に就くとすぐに国民を裏切り、マニフェストは何一つ実現させなかったのを見ても分かる。

マニフェストが実現できなかったのは、無能だったからでもあるが、その前に「そんなものは、どうでも良かった」からでもある。政権を取るためのエサだったのだ。

それは、マニフェストにはない「二重国籍の容認」「永住外国人への地方選挙権付与」「多文化共生の促進」「大量移民の受け入れ」などを次々と実現していこうとしたのを見ても一目瞭然だ。最初から騙す気でやっていた。

だから、民進党の議員を日本人は誰ひとりとして信じなくなっていったのだ。

明瞭さ、公平さ、潔癖さ、反省は民進党の議員にはない。

民進党の議員に存在するのは、不透明、自己中心、裏切り、開き直り、身勝手というものばかりである。

自分には甘く、他人には厳しく、提案はなく足の引っ張り合いと攻撃ばかりだ。吐き気がするほど、おぞましい。


腐ったゴミは相変わらず腐ったゴミでしかない

民進党の議員は、自分の悪いところを変えていくことはない。国民に受け入れられるように地道に党の体質改善に取り組むこともない。

信頼を勝ち取るというのは、長い時間と国民との絆が必要だが、そんな時間がかかって面倒なことは一切しない。

「感謝」「対等」「公平さ」といった本来の日本人が有しているはずの価値感は民進党の議員はまったく持っていない。民進党の議員は「同じ価値観を有していない」のである。

だから、民進党の議員は「民主党」という名前が都合が悪くなったらあっさりとその名前を捨てて「民進党」と改名し、民主党と民進党は違うというような言い方でしらばっくれる。

そして、民進党という名前でも悪評が広がるとどうするのか。

今度は民進党を捨てて、全員で違う党に合流しようとするのである。それで選ばれたのが「希望の党」だった。大義があって合流しているのではない。大義がないから、どこでも合流できるのだ。

その民進党の議員の行動様式は、犯罪者の行動と似通っている。多くの犯罪者は今の名前で悪評が広がると、すぐに名前を乗り換えて違う名前でまた同じことをする。

自分の犯罪者的行動を変えるのではなく、名前を変える。名前を変えて別人に成りすまして、また犯罪を行う。犯罪者にとっては、名前というのは使い捨てなのである。

民進党の議員も同じだ。自分の所属する党の名前をころころと変え、それでも駄目なら党を捨てて他に寄生し、乗っ取り、そこでも同じように反日で日本をおとしめていく。

民進党の議員がそのような気質があるのだとすると、次の選挙では「どこに入れるのか」が重要ではなく、「民進党の議員を片っ端から落選させる」ことが重要であるのが分かる。

腐ったゴミを他の場所に持っていっても、腐ったゴミは相変わらず腐ったゴミである。腐ったゴミを置いておけばまわりもまた腐っていく。

腐ったゴミは排除しなければならないということだ。次の選挙では、それができるかどうかが問われている。民進党の議員を着実に落選させていく。これが、次の選挙の大義であるのは間違いない。
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2017/09/20170930T1645310900.html


http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/311.html#c7

[番外地6] 中国人客急増で“性病”大流行 日本の風俗業界に猛威 中川隆
20. 中川隆[-6383] koaQ7Jey 2017年10月02日 07:23:34 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

2017-10-02
 ソープランド嬢の本当の地獄がこれから始まる理由とは?

2017年9月19日、西日本新聞は

『危機的状況。九州でエイズ感染急増 16年福岡は61%増 佐賀、熊本過去最多』

というタイトルで記事を出している。

HIV感染者、エイズ患者の新規報告者数が2015年と比べて61%も増えて一気に計92人になっていた。この内訳については9割が日本人ということなので、日本人83人、外国人9人が新たに陽性になったということになる。

また6割が同性間性的接触、4割が異性間性的接触ということなので、55人が同性間で感染、37人が異性間で感染したという状況だ。

このニュースはアンダーグラウンドで瞬く間に拡散されて、一種の「九州パニック」のようなものが起きていた。

理由は言うまでもない。同性間性的接触と異性間性的接触のいずれも、売春や風俗が感染の現場になっていることは明白だからだ。

特に4割の異性間性的接触は、すべて「風俗嬢が関わっている」と考えて間違いない。HIV感染は不特定多数の性的接触が行われている現場で感染する。業種で言えば、膣内射精を受け入れるソープランドが最も危険だ。

しかし、「九州パニック」に落ちたほとんどのソープ嬢は、もっと大きな事実を見逃していることを私は確認していた。彼女たちは重要なことを見逃していた。
https://www.bllackz.net/blackasia.php/content/20171002T0319530900.html
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/565.html#c20

[番外地6] 米ネオコンとは? 中川隆
30. 中川隆[-6383] koaQ7Jey 2017年10月02日 07:39:57 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

2017.10.02
日本のファシズム化は1982年から米国で始められたプロジェクトの結果で、これまで傍観していた


民主党を破壊する引き金を引いた野田佳彦を幹事長にしたのにつづき、日本と中国との関係を壊す突破口を開いた前原誠司を代表に選んだ時点で民進党の命運は尽きていた。民進党のリベラル派で新党を結成するというが、真の意味でリベラルな人間がいるのだろうか。もしいるなら、こうした無様なことにはなっていなかっただろう。

本ブログでは何度も指摘してきたが、日本のファシズム化はアメリカが震源である。1982年にロナルド・レーガン大統領が出したNSDD55によって、核戦争時に地下政府を作る計画(COGプロジェクト)がスタート、88年の大統領令で対象は核戦争から「国家安全保障上の緊急事態」に変更された。この変更によって2001年9月11日の世界貿易センターや国防総省本部庁舎への攻撃でCOGが始動したと見られている。愛国者法がすぐに提出されたのは20年近い準備期間があったからだ。同時に地下政府が作られた可能性もある。

日本でも盗聴法、特定秘密保護法、安保関連法、共謀罪の創設、そして緊急事態条項が導入されようとしている。国民を監視、弾圧、戦争へ協力させる体制が整備されつつあると言えるが、その震源地はアメリカにほかならない。

アメリカが露骨な侵略戦争を始めたのは1990年代の前半から。1991年12月にソ連というライバルが消滅し、アメリカは唯一の超大国になったと認識したネオコンなど好戦派が本性を現したのである。その世界制覇プランが1992年2月に国防総省の​DPG草案​という形で書かれた。このプランはウォルフォウィッツ・ドクトリンとも呼ばれている。このドクトリンに基づき、日本はアメリカの戦争マシーンに組み込まれた。

その過程で好戦派の計画が頓挫しそうになったことがある。2009年9月に内閣総理大臣となった民主党の鳩山由紀夫は東アジアの平和を訴える人物で、ウォルフォウィッツ・ドクトリンに基づいて動いたいる勢力とは相容れない関係。

鳩山は小沢一郎に近かったが、その小沢に対する攻撃は2006年に始まっている。週刊現代の6月3日号に「小沢一郎の“隠し資産6億円超”を暴く」という記事が掲載され、09年11月には「市民団体」が陸山会の04年における土地購入で政治収支報告書に虚偽記載しているとして小沢の秘書3名を告発、翌年の1月に秘書は逮捕されている。また「別の市民団体」が小沢本人を政治資金規正法違反容疑で告発し、2月には秘書3人が起訴された。マスコミと検察がタッグを組み、小沢を潰しにかかったと言える。

結局、検察が「事実に反する内容の捜査報告書を作成」するなど不適切な取り調べがあったことが判明、この告発は事実上の冤罪だということが明確になったが、小沢のイメージを悪化させることには成功、今でも受けたダメージから回復できていない。鳩山は2010年6月に総理大事の座から降りた。

その後任になった菅直人は消費税の増税と法人税の減税という巨大企業を優遇する新自由主義的政策を打ち出して庶民からの支持を失い、首相就任の3カ月後には海上保安庁が尖閣諸島の付近で操業していた中国の漁船を「日中漁業協定」を無視する形で取り締まり、日本と中国との友好関係は急ピッチで崩れ始める。その協定を無視した取り締まりの責任者が前原だった。

この鳩山/小沢潰しは検察とマスコミによるクーデターだとも言えるだろうが、似たようなことが1970年代にも引き起こされている。1976年2月にアメリカ上院の多国籍企業小委員会でロッキード社による国際的な買収工作が明らかになり、この年の7月に田中角栄が受託収賄などの疑いで逮捕されたのだ。

ロッキード事件の発端はジョン・マックロイの調査だとも言われている。ガルフ石油が全世界で行っていた賄賂工作を調査していたのだが、その切っ掛けはアンゴラで革命だと見られている。革命で西側の巨大資本は利権をうしなったが、その時にガルフ石油だけが革命政権と取り引きを継続、それをアメリカの支配層は怒ったと見られている。その延長線上にロッキード事件もあるというわけだ。

このマックロイはウォール街の大物で、第2次世界大戦後、世界銀行の総裁を経てドイツの高等弁務官を務め、高等弁務官時代にはナチスの大物を守ったことでも知られている。大戦後に収監されていた元ドイツ国立銀行総裁、ヒャルマール・シャハトを助け出したのもマックロイ。シャハトの義理の息子で元ナチス高官のオットー・スコルツェニーも収監されていたが、シャハトのアドバイスに従ってアメリカと協力関係に入った。スコルツェニーは拘留される前にナチスの仲間をアルゼンチンに逃がす組織、ディ・シュピンネ(蜘蛛)を設立、自由の身になった後の1948年には同じ目的でODESSAを創設している。

日本での買収は全日空の旅客機導入に絡んでのことだとされているが、実際は次期対潜哨戒機の選定が目的だと見られてる。そうなると、本筋の政治家は田中以外の人物だということになるが、この人物は児玉誉士夫が1984年1月に急死したことで助かったようだ。

1970年代、アメリカではベトナム戦争に反対する声が高まり、72年の大統領選挙では民主党の候補者に戦争反対を主張するジョージ・マクガバンが選ばれている。これは支配層の内部に衝撃を与えた。すぐ、民主党の内部に反マクガバン派が結成されるが、その中心になったのはヘンリー・ジャクソン上院議員。同議員のオフィスには、ポール・ウォルフォウィッツなど後にネオコンと呼ばれる人々が送り込まれ、訓練を受けていた。

民主党内部の反乱だけでなく、メディアからも攻撃されたマクガバンは惨敗、大統領選挙で勝ったリチャード・ニクソンはウォーターゲート事件で失脚、副大統領から昇格したジェラルド・フォード大統領の時(1974年〜77年)にデタント派は粛清されてネオコンが表舞台に出てきた。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201710020000/
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/751.html#c30

[地域13] 知ったら住みたくなるケンミン性 (第6回)魅力度ランキング2位「京都」に住んでわかる理想と現実 軽毛
15. 中川隆[-6384] koaQ7Jey 2017年10月02日 09:03:02 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

千年の都 京都の闇と知恵・・学校教育をも蝕む『差別』の2文字
http://www.asyura2.com/10/social8/msg/807.html
http://blogs.yahoo.co.jp/ddogs38


最近京都近辺で3つの事件が起きた。祗園暴走事故、亀岡無免許事故、大津いじめ殺人事件。このうち二つは千年の都京都の闇、いや穢れを嫌う日本人の本質にかかわる根深い問題にかかわる事件だった。

私は北関東に生まれ、東京で大学時代を過ごし、入社後東京→四国→九州と転勤したの後、京都に5年ほど住んでいました。はじめは京都府下福知山市に約3年、その後、京都市西京区に住んでいました。

福知山から京都に住む際、皆口をそろえ、五条より下に住んではいけない、六条七条は余所者の貴方はまだセーフだが、絶対京都駅より南には住んではいけないと知り合いすべてから言われた。

結局家賃が安く皆様の助言で
桂離宮近くの京都市西京区に住んだ。桂駅から四条烏丸駅まで電車で通い皆正解だと言われた。

京都市民にとって何処に住んでいるかでその人の人格を計る尺度である。
京都のOLに四条大宮に住む年収300万円大工さんと東九条に住む年収3000万円の自営業社長、どっちと結婚したいと聞けば10人中9人が躊躇なく前者を選ぶであろう。

北関東生まれの私にとってはじめは、なんて差別的なことを言うのか・・・だから京都では差別が無くならないのだ。京都市民は余所者に冷たいと言われるのだろうと思ったものだった。

だが、子供が市内に引越し娘が小学校に上がるとき、京都人の知恵を理解できた。問題がある地区の小学校のカリキュラムを見て背筋が寒くなったのだ。

朝から晩まで人権教育ばかり、まともな学校行事が潰されているのだ・・・・
これでは問題のある地区の小学校へ子供を行かせたくなくなる。

京都人は問題がある地区の人とは、はじめから関わらないようにしているのだ。
お友達になるにもまず住む場所でその人を見るのだ・・・千年の知恵としか言いようがない。

http://www.asyura2.com/09/ishihara13/msg/777.html#c15

[政治・選挙・NHK233] 中央でも地方でも、希望の党によるリベラルいじめ。民進党は、立ち往生。候補者たち「我々は、切り捨てられるのか」  赤かぶ
2. 中川隆[-6383] koaQ7Jey 2017年10月02日 09:21:58 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
リベラルの意味を完全に誤解してるよ

大昔のマルクス主義全盛の時代ならともかく現在では


リベラル=新自由主義・グローバリスト、移民受け入れ推進派、反マルクス主義

右翼=移民受け入れ反対派、多文化共生反対派(日本では反中国、反朝鮮)

保守=改革をすべて否定する、反新自由主義・反グローバリズム、移民受け入れ反対派


中国共産党はリベラルの本家

安部、小池、前原と小沢、自民党、希望の党、民進党と自由党もすべてリベラル

日本で保守勢力は日本共産党だけ

但し、日本共産党は反中国、反朝鮮ではないから右翼ではない


自称「リベラル(自由主義)」の枝野・小沢が目指すのは強者総取り、巨大資本が世界を支配する体制の構築で小池、安部、小泉と全く変わらない

前原誠司は野田佳彦幹事長と同じ松下政経塾の出身で、考え方は似ている。

経済問題は新自由主義(ニューリベラル)、国際問題は新保守(ネオコンサーバティブ/ネオコン)。

リベラルとコンサーバティブは正反対のようだが、実態は同じで、強者総取り、巨大資本が世界を支配する体制の構築を目標にしている。


「リベラル(自由主義)」を左翼や修正資本主義の意味で御用しているのは日本くらいで、外国に行っても通じない。

それはさておき、その「ソフト化された左翼」の「リベラル」を好んで使っている人は結構多いのだ。戦前の共産党やその他の左翼思想家、自由思想家に対する弾圧の「後遺症」もあり、この国では「私は共産主義者(社会主義者)」だとか「左翼だ」とか言うと「暴力革命も辞さず」みたいなふうに受け取られかねない。つまり、何処か「非常識な人間だ」と思われたくないので、誰もあまりそのようには言いたくはないのだ。

だから欧州流の社会民主主義的な香りを漂わせるような気がする(実際には欧州でも「リベラル」は左翼の意味ではないらしいが)リベラルと言う言葉を使いたがる人は多い。

「私はリベラルです」というと「常識的な範囲で福祉の充実した社会を望む」というような良い意味になると多くの人が思っている。

http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/315.html#c2

[政治・選挙・NHK233] 中央でも地方でも、希望の党によるリベラルいじめ。民進党は、立ち往生。候補者たち「我々は、切り捨てられるのか」  赤かぶ
4. 中川隆[-6382] koaQ7Jey 2017年10月02日 09:34:04 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
「リベラル(自由主義)」の枝野・小沢が目指すのは中国化した日本


2017年9月29日 民進党が支持されなかった理由
From 施 光恒(せ・てるひさ)@九州大学


民進党が、事実上、解党してしまいましたね。

政党はどこでも、独自の世論調査や票読みをし、選挙結果の予測を立てるといいます。民進党も、おそらく独自の調査をした結果、このまま選挙戦に臨めば壊滅的な打撃を受けると考えたのだと推測します。

「民進党としては選挙に出ず、公認候補も立てない。希望する民進党議員は希望の党からの公認を得て出馬してよい」という民進党執行部の奇妙な決定は、このままではどのみち、民進党に未来はないと考えた末の苦渋の選択なのでしょう。

民進党は、2012年末に政権から滑り落ちて以来、一向に支持率の回復が見られませんでした。国民一般の信頼をすっかり失ってしまっていました。

民進党が結局、国民一般の支持を得られなかった一番の原因は、民進党から、愛国心、つまり日本の国家や国民のことを心から思う気持ちを感じられなかったことだと思います。

この点について私は、今年7月、蓮舫・前民主党代表が自身の二重国籍問題に関する会見を行った後、『産経新聞』の記事で次のように書きました。(「蓮舫氏会見 国民を不幸にする民進党」(コラム【国家を哲学する 施光恒の一筆両断】『産経新聞』(九州・山口版)2017年7月19日付))
http://www.sankei.com/politics/news/170719/plt1707190055-n1.html

「…… 蓮舫氏の二重国籍問題についての会見を見て、民進党が支持を得られない理由が改めてよくわかりました。第一の理由は、やはり国籍や愛国心、日本への帰属意識などのナショナルなものを、蓮舫氏や民進党が重視しているように感じられないことでしょう。民進党は、安全保障や経済などに関して、日本国民のことを常に真剣に考え、命がけで働いてくれるのか、十分に信頼できないのです。

…… 民進党は野党であるからこそ愛国心や帰属意識を強調する必要があります。野党は時の政権を批判します。政権批判が広範な支持を集めるには、その中身が国内外の特定の政治勢力や特殊なイデオロギーからではなく、国家・国民を真摯に思う気持ちから出ているものだと国民に示さなければなりません。二重国籍問題の経緯をみるかぎり、蓮舫氏や民進党には、その意思や意欲が感じられません」。

ここで書きましたように、民主政治の質を高めるためにも、政党や政治家が確固たる愛国心の持ち主だと示すことは大切なのです。

繰り返しになりますが、野党にとってもそれは同様です。野党の仕事は、時の政権や政策の批判です。その欠陥を指摘し、国民に広く知らしめ、より真っ当な政治へと導くことです。

国民一般が野党の批判に耳を傾け、それを真剣に受け止めるようにするには、批判が、外国勢力の影響や党利党略、偏ったイデオロギーなどからではなく、日本という国家や国民の将来を一心におもんぱかる気持ちから出ているのだと国民一般が納得できるようにしなければなりません。

多くの国民が、野党も日本を愛し、国家・国民の行末を真剣に考えているのだと確信できない限り、野党の政権・政策批判は国民一般には届かないのです。

これはちょうど、自分自身のことを本当に思ってくれてのことだという確信を持てない限り、人は他者からの批判や忠告をあまり傾聴する気にならないのと同じです。

民進党は、前身の「民主党」から名前を変えたものの、やはり民主党時代のイメージが悪すぎました。

民主党時代、鳩山由紀夫氏の「日本列島は日本人だけの所有物じゃない」発言とか、「国というものがなんだかよくわからない」発言、あるいは菅直人氏や前原誠司氏の外国人献金問題などがありました。また、赤松広隆氏は、民団に対して、選挙運動を手伝ってもらったみかえりに外国人地方参政権の実現にまい進するという発言もしています。

こういう例は枚挙にいとまありません。「民進党」と名前を変えた後でも、今度は、蓮舫氏の二重国籍問題が出てきますし、この問題で騒がれていたにもかかわらず蓮舫氏を党の代表に選んでしまいます。結局、民進党は、国を大切に思っていないのではないかという国民の疑念をさらに深め、信頼を回復できなかったわけです。

上記の『産経新聞』の記事では、私は結びとして次のように書きました。

「民進党は遠からず解党に向かうのではないでしょうか。…… それは妥当な帰結でしょうが、日本の民主政治の発展のためには、健全な野党勢力、リベラル勢力はやはり必要です。日本の国家・国民の将来を真に思う、愛国心を備えたリベラルな政治家や政党の新たなる登場に期待します」。

正直なところ、私が思ったよりもだいぶ早く民進党は実質的「解党」に至ってしまったわけですが、「日本の国家・国民の将来を真に思う、愛国心を備えたリベラルな」政党というのは、やはり、なかなか現れないでしょうね。そもそも現状では、与党のほうもそれほど信頼できないのが残念なところですが。
https://38news.jp/politics/11126


2017.7.19 【国家を哲学する 施光恒の一筆両断】
蓮舫氏会見 国民を不幸にする民進党
http://www.sankei.com/politics/news/170719/plt1707190055-n1.html

記者会見する民進党の蓮舫代表=18日午後、東京・永田町の民進党本部(酒巻俊介撮影)


 18日夕方の蓮舫氏の二重国籍問題についての会見を見て、民進党が支持を得られない理由が改めてよくわかりました。第一の理由は、やはり国籍や愛国心、日本への帰属意識などのナショナルなものを、蓮舫氏や民進党が重視しているように感じられないことでしょう。民進党は、安全保障や経済などに関して、日本国民のことを常に真剣に考え、命がけで働いてくれるのか、十分に信頼できないのです。

 以前も本欄で書きましたが、民進党は野党であるからこそ愛国心や帰属意識を強調する必要があります。野党は時の政権を批判します。政権批判が広範な支持を集めるには、その中身が国内外の特定の政治勢力や特殊なイデオロギーからではなく、国家・国民を真摯(しんし)に思う気持ちから出ているものだと国民に示さなければなりません。二重国籍問題の経緯をみるかぎり、蓮舫氏や民進党には、その意思や意欲が感じられません。

 先日の会見では、蓮舫氏は何度も「共生社会」「多様性」という言葉を使いましたが、それに関しても、蓮舫氏は本当に国民の広範な支持を得ようという気があるのか疑問に思いました。「共生社会」「多様性」といった言葉は最近、流行していますし、公然と批判しにくいものになりつつありますが、多くの日本人は、これらの言葉に理想と同時に不安も感じています。「共生社会」「多様性」といった美辞麗句の下、日本は移民国家になってしまわないだろうか、欧州のようにテロが頻発する国になってしまうのではないか、外国人の単純労働が解禁され賃金水準が低下しないだろうか。いずれも現実的かつ妥当な不安です。

会見で蓮舫氏は、国籍の有無に基づく妥当な区別を、人種や性別、民族的出自などによる不当な差別と一緒くたに扱い、国籍を問題にすること自体を「差別」だと否定した。そんな印象を受けました。多くの人々は蓮舫氏の態度に懸念を覚えたはずです。蓮舫氏の言い方であれば、国籍の有無に基づく政治上の区別の必要性を訴えること、例えば、外国人への参政権や各種の社会保障受給権の付与について疑問を投じることや、移民受け入れに対する反対論を展開することが、すべて差別やヘイトスピーチとされてしまうのではないかという懸念です。民進党の描く「共生社会」や「多様性」が実現した日本は、日本人が息をひそめて暮らさなければならない国になってしまうのではないかと憂慮してしまうのです。

 本当に「共生社会」「多様性」といったリベラルな理念を日本で広め、実現したいのであれば、こうした一般的懸念をきちんと受け止め、「共生社会」「多様性」という理念を追求したとしても、国民を不幸にすることはない、心配ご無用だと日頃から丁寧に説明し、また実際に懸念解消の具体的方策を模索し提示する必要があるはずです。蓮舫氏の会見からは、「共生社会」「多様性」という言葉は、二重国籍問題に対する疑問や異論を封じ込め、自己防衛を図るための空虚な道具にしか感じられませんでした。

 民進党は遠からず解党に向かうのではないでしょうか。今回の会見を見る限りそれは妥当な帰結でしょうが、日本の民主政治の発展のためには、健全な野党勢力、リベラル勢力はやはり必要です。日本の国家・国民の将来を真に思う、愛国心を備えたリベラルな政治家や政党の新たなる登場に期待します。

____


2017-09-28
民進党の議員がうごめいている限り、希望などどこにもない
民進党は日本最悪の政党であり、その議員もまた最悪のメンバーが揃っている。だから、このような人間どもをことごとく落とすのが選挙の大義である。


民進党が離党ドミノに見舞われて大混乱に陥っているのだが、この党が崩壊していくのは必然でもある。なぜなら、民進党はまったく日本の役に立たない政党であり、有害であり、危険だからだ。

民進党は自民党の邪魔しかしない政党である。

北朝鮮のミサイルが飛び交っている中で、まったくそれに関心を寄せず、安倍政権のやっていることを、ただ難癖を付けて真偽を邪魔するだけの存在だった。

政局について語っても、政策について語ることはない。つまり、政権を打倒して日本を混乱させることを狙っているだけであり、日本を良くすることは何も考えていない。

民進党は日本を良くするどころか、日本を破壊することを目論んでいた政党でもある。民主党時代に、何をやっていたのかを見ればそれが分かる。

(「4つの日本破壊工作」を執拗に仕掛けていた民主党政権)
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2014/11/20141121T1548520900.html


村田蓮舫はどこの国の誰なのか今でも分からないが、民進党は最初から「二重国籍の容認」と「永住外国人への地方選挙権付与」を目指していた。

これで中国・韓国・北朝鮮のスパイが容易に日本の政治を乗っ取れるように画策していた。


民進党は日本のために活動をしているのではない

「多文化共生を取り入れろ」とわめいていたのも民進党であり、「大量移民を受け入れよ」と言っていたのも民進党である。

民進党の元代表である岡田克也は、EU(欧州連合)が大量移民で大混乱している最中の2016年に「多文化共生を取り入れろ」と言っていた。

「二重国籍の容認」「永住外国人への地方選挙権付与」「多文化共生の促進」「大量移民の受け入れ」をすべて実現したら何が待っているのか、誰でも分かる。

反日国家から大量の移民がやってきて、彼らが数にモノを言わせて自分たちの都合の良い政治家を送り出して、日本の政治を乗っ取り、国を乗っ取ることになる。

民進党はそれをすると言っていた政党なのである。日本人なのかどうかも分からない胡散臭い議員が、日本を破壊するための活動をしていたのだ。

日本のために政治をしているのではない。中国・韓国・北朝鮮のために政治をしている。それが民進党の議員の正体である。

北朝鮮がミサイルを撃って暴走している最中、「北朝鮮と対話しろ」「日本は北朝鮮を刺激するな」と言っていたのも民進党の議員である。

前原誠司は2017年8月29日、これだけ北朝鮮が暴走しているというのに、その最中にまるで他人事のように「北朝鮮とは対話を模索することもしなくてはいけない」と言って、圧力を重視する安倍政権を批判していた。

日本は北朝鮮に国民を拉致されて解決することもできず、ミサイルで国民が不安に駆られている。対話などまったく意味がないことはすでに何十年も前から分かっていることだ。

ここで圧力をかけて北朝鮮を変えていかないと、今度は核ミサイルで恫喝され続けることになる。

2017年9月13日、北朝鮮は日本を名指しして「日本列島の4つの島を、核爆弾で海中に沈めるべきだ」と威嚇したのではなかったか。

それなのに、「対話を模索」などと今ごろ言っているのが前原誠司という人間である。


前原誠司や蓮舫。薄気味悪い議員だらけの民進党

「外国人参政権」を臨み、「夫婦別姓」を賛同している前原誠司は韓国にも北朝鮮にも甘い男だ。

「日朝友好議連」に参加し、「在日韓国人をはじめとする永住外国人住民の法的地位向上を推進する議員連盟」にも参加している。

京都で焼肉屋を営む韓国人、チャン・オクプンという名の年配女性を大臣室のイスに座らせて記念撮影をしていたのも前原誠司だ。

前原誠司はこの女を「お母さん」と呼んでいるのだが、この女は北朝鮮の組織「朝鮮総連」に所属している女で「外国人参政権獲得運動」を進めていた。

さらに週刊文春は9月21日号で前原誠司が北朝鮮の接待係の女と観光地・妙香山で親密に身体を寄せ合って戯れている写真をスクープしている。

この男の裏側では常に韓国や北朝鮮の人間が顔を出す。

民主党時代から、前原誠司は北朝鮮のスパイではないかとも言われていたが、こんな男が民進党の代表をしているのだから、いかに危険なのか分かるはずだ。

この前原誠司が現在の民進党の代表をしているのだから、民進党がいかに胡散臭い政党なのか推して知るべしだ。

そもそも、前原誠司の前任の村田蓮舫からして、どこの人間なのか分からない薄気味悪い議員である。

村田蓮舫は自分の国籍の説明を二転三転させてうやむやにしたので、今でも日本人は村田蓮舫がどこの誰なのか分からないままだ。

インターネットでは『国籍喪失許可証7つの疑惑』が村田蓮舫に突きつけられているが、村田蓮舫はそれに答えようとしないし、マスコミもまったく報じない。

(村田蓮舫の『国籍喪失許可証7つの疑惑』を報じないマスコミ)
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2017/07/blog-post.html


民進党に関わっていた人間を落とすことが重要だ

民主党は戦後最悪のマニフェスト詐欺政党であり、売国政党であり、反日政党でもあった。2009年から2012年までの3年間で、日本を大混乱させて国民に見捨てられた。

もはや民主党という名前では何もできないと思ったこの反日政党の議員たちは、2016年3月17日に名前を「民進党」に変えてネームロンダリングした。

民主党という名前が悪評にまみれて勝負できなくなったので、名前を変えて「自分たちは民進党で民主党は関係ない」というスタンスを取ったのである。

犯罪者がよくやる手口だ。いくつも名前を持っていて、ひとつの名前が都合悪くなったら別の名前に乗り換えていく。そして、「名前が違うから関係ない」と言い逃れる。

都合が悪くなったら、いつでも名前を捨てる。

こういう姑息でインチキなスタンスでやってきたのが民進党なので、ここの議員たちはいつでも同じことをする。

民主党という名前が駄目になって民進党にして、民進党というという名前が駄目になったらまた違う名前に鞍替えする。

次はどうするのか。民進党という名前で勝てないと考えた民進党の議員たちは、自分は民進党とは関係ないという顔をして別の名前の政党で立候補することになる。

たとえば、一部は「希望の党」みたいな名前の党に潜り込んで、民進党とは関係ないという顔をするし、他の一部は新しい何かの泡沫政党でも作って、やはり民進党とは関係ないような顔をして選挙に臨む。

犯罪者がいくらでも名前を使い捨てするように、民進党の議員たちも政党を使い捨てにして、議員報酬を貪り食って反日しながら生きていく。

民進党は日本最悪の政党であり、その議員もまた最悪のメンバーが揃っている。だから、このような人間どもをことごとく落とすのが選挙の大義である。

(次の選挙の大義は「反日の議員を絶対に落選させること」だ)
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2017/09/20170925T1456020900.html


民進党に関わっていた人間は落とす。それが日本を変えていくための一歩である。民進党の議員がうごめいている限り、希望などどこにもない。
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2017/09/20170928T1735040900.html

http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/315.html#c4

[近代史02] 中国人のこういう所が大好き 中川隆
95. 中川隆[-6381] koaQ7Jey 2017年10月02日 10:03:02 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

2017年10月02日
膨張する中国鉄道の債務 現在も年6,000km建設


中国は鉄道建設費だけで10年間に500兆円使い、鉄道事業では回収できていない
引用:http://www.globalnewsasia.com/photo/10_312514563587342.jpg

鉄道建設費が年間50兆円以上

中国鉄道部(鉄道省)が2013年3月に民営化されて、鉄路総公司が発足し、形式上JRのような民間企業になった。

その鉄路総公司の負債が81兆円あまりになっていると、日経新聞などで報道され話題になっています。

「81兆円は多すぎる」という意見も聞かれるが、これは公式の数字であって、実際はもう一桁多いだろうと言われています。



中国鉄道部は民営化される前、1年間で(100年間ではない)、平均50兆円もの鉄道建設費を支出していました。

以前から問題視されていたが、2012年11月に習近平が最高指導者に就任した後に民営化されました。

民営化されて国家のお金が直接浪費されなくなったが、実際は迂回されているだけで、節約どころか建設ペースを速めている。


初期に建設された高速鉄道の北京〜上海線は、やっと黒字化したが、他の高速路線は全て赤字と見られています。

公式発表されている81兆円だけですら、年間利払いは1兆円以上に達している。

鉄路総公司の売上げは9000億元で、鉄道部時代の約6000億元よりも増えているとされている。


中国鉄道部は廃止前に年間2.5兆元(50兆円)の鉄道建設費を使っていて、年間5,000km建設していました。

その後鉄道建設はさらに加速し、年間6,000kmの新規路線を建設しています。

常識で考えれば現在も年間60兆円程度の鉄道建設費を支出しているが、驚くべき事にこれは「鉄路総公司」の支出に含まれて居ない

中国鉄道の債務は数百兆円

鉄路総公司の支出はあくまで「鉄道運営」に関するものだけで、建設費は「別腹」で国家や地方政府が支出しています。

「いくらなんでも大げさだ」という声が聞こえそうですが、年6,000キロの鉄道を建設する費用を計算すれば、妥当な数字だと分かるでしょう。

鉄路総公司は運営費だけでも赤字で、国家から補填してもらって計算上黒字に見せかけています。


当然鉄路総公司は過去の鉄道建設費を1円も返済していないのだが、少なく見積もって10年間で500兆円の建設債務は、どこに行ったのでしょうか?

鉄路総公司の経営状態については、黒字路線がほとんど存在せず、9割の路線が赤字と見られている。

2014年時点で高速鉄道路線が約1万9000kmに対して、黒字は1,318kmに過ぎない。(建設費負担を含めると実際には現在も100%赤字)


鉄道総営業距離は11万km超だが、大半の路線が赤字経営で、新規建設されるのは過疎地なので、現在はもっと悪化しているでしょう。

2020年までの5カ年計画では新設目標30,000km、年間6,000kmの建設が現在も進められています。

中国が過去20年間くらいに投資してきた鉄道建設費は、どんなに少なく見ても数百兆円だが、この債務はどこに消えたのでしょう?


毎年6,000kmの鉄道路線を建設し、その全てが赤字路線なので、数百兆円は誇張ではなく現実の数字です。

恐らく中国国営銀行が負債を肩代わりしているが、どこかに「埋蔵金」として隠してあると考えられる。

中国は公共事業をする事によって経済成長する国家モデルなので、建設した都市がゴーストタウンや赤字鉄道であっても良いのです。
http://www.thutmosev.com/archives/72882512.html

http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/289.html#c95

[番外地6] “独立”する富裕層  〜アメリカ 深まる社会の分断〜 中川隆
1. 中川隆[-6380] koaQ7Jey 2017年10月02日 10:24:08 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

カタルーニャ独立運動とナショナリズム 2017-10-02

 州都バルセロナを擁するスペインの東北部、カタルーニャ州において、スペインからの独立の是非を問う住民投票が強行され、混乱に陥っています。


『スペイン カタルーニャ州の住民投票開始も混乱
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171001/k10011164091000.html

 スペイン北東部のカタルーニャ州で、スペインからの独立の賛否を問う住民投票が始まりました。しかし中央政府は、投票は憲法違反だとして、警察が、一部の投票所の封鎖に乗り出し、住民との間で衝突に発展して複数のけが人も出ており、混乱が広がっています。

 スペイン第2の都市バルセロナを中心とする北東部のカタルーニャ州は、独自の言語や文化を持ち長年スペインからの独立運動が続いていて、日本時間の1日午後4時ごろから独立の賛否を問う住民投票が始まりました。
 州政府は、投票の結果独立賛成が過半数を占めれば一方的にスペインからの独立を宣言するとしています。

 しかし中央政府は、投票は憲法違反で無効だとして実力で阻止する措置に乗りだし、一部の投票所で投票箱などを押収したことを明らかにしました。
 各地の投票所では投票しようとする住民とこれを阻止する警察の機動隊との衝突にも発展し、一部では、警察がゴム弾を発射するなどしてけが人も出ています。(後略)』


 スコットランドのイギリスからの独立騒動の時も指摘しましたが、スコットランドにせよ、カタルーニャにせよ、いわゆる「ナショナリズム」に基づき、各地の住民が独立を求めているのではないと思います。


 むしろ話は逆で、スコットランドやカタルーニャの独立運動は、イギリスやスペインの「ナショナリズムの崩壊」の一環であると確信しているのです。


 カタルーニャ州が独立を志向するのは、元々、民族的に特色があるのは確かです。イザベル女王とフェルナンド国王が結婚し、カステーリャ王国とアラゴン王国が統合された際に、カタルーニャも併合されたのです。


 もっとも、それ以上に重要な事情は、カタルーニャがスペインの経済の中心であることになります。カタルーニャ州は、自動車産業などが発展し、スペインのGDPの20%を生産している地域なのです。


 スペイン中央政府に税金をたくさん支払っているにも関わらず、交付金が少なく、
「カタルーニャ州は損をしている」
 ということで、独立運動が盛んになったのでございます。


 日本で言えば、
「東京から税金を吸い上げ、地方交付税などで地方に回している! 東京都民は損をしている! 独立だ!」
 といった感じでございましょうか


 国家とは、ナショナリズムがなければ成立しません。ナショナリズム(国民意識)の本質は、非常事態発生時の「助け合い」の気持ちになります。


 東京都の税金が地方に交付税として配分されるのは、
「非常事態発生時に、日本の各地方がそれなりに経済力(モノやサービスを生産する力)を保有していなければ、助け合いができない」
 ためです。


 分かりやすい例を出すと、このまま東京一極集中が続き、人口の大半が首都圏で暮らすようになった日本国において、首都直下型地震が起きたらどうなるのか? です。


 もちろん、日本の各地は被災地を助けようと努力はするでしょうが、経済力がなければどうにもなりません。


 東京から税金を吸い上げ、各地に配分する地方交付税は、「東京都民の安全保障」という観点からも、正当化される政策なのでございます。


 ところが、価値観から「安全保障」を排除し、「カネ」を中心に考えるようになると、それこそ、
「東京から税金を吸い上げ、地方交付税などで地方に回している! 東京都民は損をしている! 独立だ!」
 といったバカげた話になりかねないのです。というよりも、そのまんまの独立運動を繰り広げているのが、現在のカタルーニャ州です。


 カタルーニャ独立運動は、カタルーニャ州民のナショナリズムの高揚でも何でもありません。単なる、スペイン王国のナショナリズムの崩壊過程なのでございます。


 東日本大震災の際に、
「東北は神戸とは違い、GDPを稼がないから、復興させる必要はない」
 といった主旨のことを述べた官僚(元官僚?)がいたという話を耳にしました。


 次なる震災が「首都圏」だったとき、我々(都民)は東北の「同じ国民」にも助けてもらわなければならない。そのためには、何としても東北を復興させ、経済力を蓄積しなければならない。


 といった、国家の安全保障の概念が、グローバリズムの蔓延により失われ、国民の「助け合いの精神」が壊され、一人一人が非常事態に対して脆弱になっていている。


 ナショナリズムの崩壊と安全保障の弱体化は、別に日本に限った問題ではないことが、カタルーニャ独立運動から見て取れるのです。


 我々、人間は、一人一人は本当に弱い存在です。我々は一人で、東日本大震災のような大規模自然災害に立ち向かえますか? 北朝鮮や中国といった敵性国家の侵略行為から、個人で家族を護れますか。


 できるはずがありません。


 だからこそ、「国民が助け合う」というナショナリズムを基盤に、国家が成立している。少なくとも現代という時代において、人間は国家という共同体なしでは生きられないのです。この現実を「人類」は改めて認識しなければなりません。
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/649.html#c1

[経世済民123] 寒冷化が大規模に始まれば、都市圏は一気に行き詰る taked4700
1. 中川隆[-6379] koaQ7Jey 2017年10月02日 13:40:48 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
妄想はもういいよ

今のペースだと後100年で北極や南極が温帯になる
http://www.asyura2.com/17/hasan123/msg/828.html#c1

[経世済民123] 寒冷化が大規模に始まれば、都市圏は一気に行き詰る taked4700
2. 中川隆[-6378] koaQ7Jey 2017年10月02日 13:43:18 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
発電をすべて原発にすれば温暖化はストップするけどな:


反原発派は知恵遅れ _ 原発再稼動で温室効果ガスが減少 再生可能エネルギーの限界
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/781.html

http://www.asyura2.com/17/hasan123/msg/828.html#c2

[番外地6] アウンサンスーチーの正体 中川隆
13. 中川隆[-6377] koaQ7Jey 2017年10月02日 15:37:47 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]


2017年10月2日
焦点:ノーベル平和賞の受賞者、世界の「失望」招く理由


[オスロ 27日 ロイター] - 祝福してくれた支持者の多くを落胆に導いたノーベル平和賞受賞者の長いリストに、ミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問が新たにその名を連ねた。恐らく彼女が最後ではないだろうという点が、10月6日にも発表される今年の同賞受賞者に向けた苦い教訓だ。

スー・チー氏に対しては、同じくノーベル平和賞受賞者である南アフリカのデズモンド・ツツ元大主教を含め、国際的に多くの批判が寄せられている。

国連がミャンマーのラカイン州で発生していると主張する大量虐殺、レイプ、集落放火を阻止するために十分な行動に欠けているためだ。こうした暴力によって、42万人を超えるムスリム系少数民族ロヒンギャ難民が隣国バングラデシュに逃げ込んでいる。

ノルウェー・ノーベル委員会が1991年、スー・チー氏に平和賞を授与し、彼女の「民主主義と人権を求める非暴力の戦い」を讃えた当時と比べると、大きな変化だ。とはいえ、一度与えられた賞が取り消されることはない。

「受賞者が批判を受けるという事態は過去に何度も起きている」と語るのは、1990年から2014年までノルウェー・ノーベル委員会の事務局長を務めたゲイル・ルンデスタッド教授だ。

一部の受賞者がその理念にそぐわなくなったとしても、賞はいつまでも有効だ、とルンデスタッド元事務局長は言う。「アウン・サン・スー・チー氏は、ビルマとアジアの多くの地域における人権にとって、非常に重要な代弁者だった。その事実を彼女から奪うことはできない」

ノーベル賞は、ダイナマイトの発明者アルフレッド・ノーベルによって創設されたが、彼の資産の一部は武器の製造や販売によって築かれたものだ。900万スウェーデン・クローナ(1億2400万円)の賞金が与えられるノーベル平和賞は10月6日に発表され、単数もしくは複数の個人・団体に与えられる。

だが、これまで平和賞受賞者の多くが戦争を開始したり、それをエスカレートさせたりした例が相次いでいる。

1978年、当時のイスラエル首相だったメナヘム・ベギン氏は、キャンプデービッド和平合意を評価され、エジプトのサダト大統領とともにノーベル平和賞を受賞したが、その4年後の1982年、レバノン侵攻を命じた。サダト大統領は1981年にイスラム主義の軍将校により暗殺された。

1994年には当時のパレスチナのアラファト議長は、オスロ合意を評価され、イスラエルのラビン首相、ペレス外相とともに1994年の平和賞を受賞したが、この合意はアラブ・イスラエル間の紛争に関する永続的な解決をもたらさなかった。

ラビン氏は1995年に極右ナショナリストに暗殺され、その8カ月後にペレス氏も選挙に敗れて政権を失ってしまう。アラファト氏はその後、イスラエルによる占領に対する暴力的な蜂起である第2次インティファーダの期間中、パレスチナ自治政府を率いていた。

旧ソ連の指導者だったミハイル・ゴルバチョフ氏は、冷戦を平和的に終結させたことに対して1990年に平和賞を受けているが、1991年にはバルト諸国の独立を阻止するために戦車部隊を派遣している。ただし彼はその後、バルト諸国の独立を認めた。

1973年には、当時のキッシンジャー米国務長官は、結局は失敗に終わったベトナム戦争終結への取り組みを理由に、北ベトナムのレ・ドゥク・ト氏とともに平和賞を与えられた。米国政府が和平協定に違反していると批判したト氏は、史上初めて、平和賞を辞退した。ベトナム戦争は1975年、北ベトナム軍によるサイゴン陥落で終結した。

2009年に当時のオバマ米大統領が就任数カ月で平和賞を受賞した際には、オバマ氏自身も驚いたと語っていた。オバマ氏がその年の暮れ、授賞式のためにオスロを訪れたときには、すでにアフガニスタンの米軍駐留部隊を3倍に増強する命令を下していた。

「皆さんの寛大な決定が相当な議論を呼び起こしたことに私が気づいていないとすれば、私は怠慢だということになるだろう」とオバマ氏は授賞式でのスピーチで語っている。「遠隔の地で戦うために何千人もの米国の若者を派遣している責任が私にはある。殺す者もいるだろうし、殺される者もいるだろう。だから私は、武力紛争による犠牲を痛切に感じつつ、このオスロを訪れている」

<あまりに高い代償>

スー・チー氏を厳しく批判している1人が、ツツ氏だ。「親愛なる妹」と呼ぶスー・チー氏に宛てた9月7日付けの書簡で、同氏は「ミャンマーにおける最高権力者に登りつめたことの政治的な代償が、あなたの沈黙だとすれば、その代償はあまりにも大きい」と記した。

9月19日、スー・チー氏はラカイン州における人権侵害を非難し、違反者は処罰されると述べた。このメッセージの語調は西側諸国の外交・援助当局者から歓迎されたが、国際的な批判をかわせるだけの十分な行動が伴っているのかを疑う声もある。

ストックホルム国際平和研究所のダン・スミス所長は、この1991年のノーベル平和賞がロヒンギャ族に害をもたらしている可能性さえあると話している。

「彼女にはある種のオーラがある」と同所長はスー・チー氏について語った。国際社会での輝かしい名声が、ロヒンギャに対する多年にわたる迫害の「真のおぞましさを隠蔽しているのではないか」と言う。

「ロヒンギャ問題に関する質問に対して、彼女が『どうして他の問題ではなく、その問題にだけ関心を注ぐのか』と答えると、人々はつい、好意的に解釈してしまう」

スー・チー氏は、南アフリカのネルソン・マンデラ氏と同様、政治犯から国家指導者へと登りつめた、めったにない成功者である。マンデラ氏は5年にわたって南アフリカ初の黒人大統領を務めた後、その名声にほぼ傷を負わないまま引退した。だが、アパルトヘイト時代の解放運動における彼の同志たちのなかには、公職にあるあいだにスキャンダルに直面した者もいる。

「(名声が損なわれるのは)恐らく、人権と一般市民の擁護者という大胆で英雄的なイメージから離れ、妥協に満ちた、もっと汚い政治の世界に入っていく際の避けがたい動きなのだろう」と所長は言う。

<聖人と罪人>


Slideshow (5 Images)

聖人でさえ批判を免れない。1979年のノーベル平和賞を受賞した修道女のマザー・テレサは昨年、ローマ法王フランシスコによってカトリックの「聖人」の列に加えられた。だが1994年には、彼女の運営するコルカタのホスピスが、死期の近い患者の診察をせず、強力な鎮痛剤も与えていないとして、英国の医学専門誌「ランセット」に批判されている。

2012年に欧州連合(EU)に平和賞を与えるという決定も、当時から批判を浴びている。当時、EU本部は加盟国ギリシャに対して苛酷な財政支援条件を課していたが、多くのエコノミストは、こうした条件がギリシャ国民の生活を破壊したと指摘。またツツ氏らを中心に、EUは軍事力を行使する組織であるとの批判もあった。

ノーベル平和賞の歴史を研究するAsle Sveen氏によれば、受賞者に対する失望リスクの原因は、ノーベル委員会が候補者を選ぶときの基準が、彼らがもたらしている希望や近年の業績であって、キャリア全体を見ているわけではないからだと指摘する。

「誰かを推すことは常にリスクが伴う。政治に関わることになるからだ」とSveen氏は語った。「将来何が起きるか知ることはできない」

「だからこそノーベル平和賞は、他のあらゆる平和賞とは別物なのだ」と彼は言う。「さもなければ、非常に高齢の人にたいして、彼らが亡くなる直前に賞を贈ることになるだろう」

今年有力視されている受賞候補は、2015年のイラン核開発合意の関係者がいる。イランのザリフ外相、EUのフェデリカ・モゲリーニ外交安全保障上級代表、米国のケリー元国務長官などだ。

イランが国際的な制裁の解除と引き換えに核開発プログラムを自粛した合意は、イランと米国双方の政界の強硬派から批判されてきた。トランプ米大統領は、今月の国連における演説で、イラン核開発合意を「米国にとって頭痛の種」として、米国政府が合意を破棄する可能性を示唆している。

ノーベル平和賞に詳しい専門家らによれば、この合意は対立勢力間の画期的なものであり、ノーベル委員会はそうした合意を評価する傾向があるという。

「(国連憲章)第7章の対象国について平和的な解決に至ったのは、この合意が初めてだ」。オスロ国際平和研究所のヘンリック・アーダル所長はそう述べ、イランの核開発プログラムが、国連安全保障理事会においてもはや脅威と見なされなくなった経緯を指摘する。

「EUとイランに重点を置くことで、イラン核開発合意が幅広い支持を得ているというシグナルを米国に与えることにもなるだろう」とアーダル所長は語った。

他の候補者には、法王フランシスコ、シリアの民間防衛隊「ホワイト・ヘルメット」、国連の難民支援機関であるUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)とフィリッポ・グランディ国連難民高等弁務官が挙げられる。UNHCRは過去に2度の受賞歴がある。

昨年のノーベル平和賞は、コロンビアのサントス大統領に贈られた。25万人もの死者を出した半世紀にわたる内戦を終結させるための取り組みを評価したものである。

http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/753.html#c13

[リバイバル3] 日本人は金髪美女に弱い _ 小布施からセーラ・カミングスの姿が消えた 中川隆
131. 中川隆[-6376] koaQ7Jey 2017年10月02日 15:58:40 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

このことを知らなかったら一生「GHQ」なんて興味なかっただろう・・
http://shinhakken-blog.seesaa.net/article/415544914.html

http://shinhakken-blog.up.n.seesaa.net/shinhakken-blog/image/GrNjQ.jpg?d=a1

興味ない人がほとんどかと思いますが、学校で習ったGHQの知識なんてほとんどこんなもん↓ですよね?


・戦後、国の復興としてアメリカからやってきた

・パイプをくわえたおじさんマッカーサーという人がリーダーだった

・日本国復活の礎を築いたのちにアメリカへ帰っていった


少なくとも私はこんな程度の知識しかありませんでした(勉強不足!?)。そもそもGHQについて細かく先生から教えてもらった記憶は全くありませんし、正直興味なかったです。(よね?)

ところが!彼らのやってきたことが日本に多大なる悪影響を与え、今現在に至るまでその影響が色濃く残り、それが知らないうちに日本の常識になっていったことが山ほどあることがわかりました。これらの事実を知らなけば、ただのパイプくわえたおっさんくらいで終わってたんだろうなぁ〜

自分も知らないうちに常識と思っていたこと多いんだなぁと痛感しました。いわゆる”洗脳”された、ってやつなんでしょう。。信じられないですが、どうやらそうみたいです。


最近、”GHQの日本洗脳 70年続いた「支配システム」の呪縛から日本を解放せよ!”

という本が発売され話題になっているみたいですが、もう少し我々日本人の生活に密接に関係していたものを整理してみました。


GHQが持ってきて日本人の生活に根付かせ現在に至っているもの厳選5


1. 牛乳を日本に普及させ、牛乳を飲まないとカルシウム不足になるという宣伝をした


2. 全国のお母さんが使っている母子手帳配布と予防接種の義務化でセット導入


⒊ 戦前まで鍼灸の東洋医学療法が主流だったのが、薬を主とした西洋医学療法に切り替えた


4. 小麦粉の普及に力をいれパンの文化と西洋の食文化を根付かせた


5. 日教組による偏向教育を公立学校の義務教育として導入させ日本人の思考を変えた


全部そういわれてみると、へぇ〜そうなんだなぁ と思うところですが、いや。いや。ポイントはこの全てが日本人のためではなく、日本人にとって悪影響を与える政策になったいたということなわけですよー。調べれば調べるほどですが、要はGHQのミッションって日本を徹底的に弱体化させ、二度とアメリカに歯向かわないよう弱い日本人を作ることだったんですね。伊達にあんなパイプくわえてないわけですな〜 

1. 全てはアメリカのための経済政策で日本人に合わない飲み物を広めた


日本人は戦前まで牛乳は一般には普及されておらず北海道のある地域で生産されるなどごく一部で搾乳文化があっただけ。それが、戦後にアメリカのGHQによって牛乳飲料文化を日本全国に普及させた。(当初はアメリカから輸入した脱脂粉乳を学校の給食に導入)


戦後貧しかった国民の栄養不足を理由に「栄養のある」牛乳を積極的的に推進する米主導に加え、日本政府もGHQの指導に従って国の政策として「牛乳神話」を作った。

全く裏付けのない「牛乳=カルシウム摂取=子供の成長に欠かせない」というメディアを使った刷り込み活動で日本に牛乳文化を根付かせた。

というのがことの真相でした。子供の頃は牛乳って体に良いんだ〜って何の疑いもなく毎日飲んでたのに(怒)でも、今は豆乳派ですけどね!

2. 全国のお母さんが使っている母子手帳は米国酪農協会が作ったもの!


『母子手帳 驚愕の真相!』真弓定夫先生(薬を出さない小児科医)ワールドフォーラム2014年5月 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=OFLwfXqc1J0


米国酪農協会が作った母子手帳をGHQが「予防接種」をきちんと管理するためのカレンダー手帳として牛乳とセットで導入した。これは正直驚きの一言。

戦後アメリカGHQの管轄整備後、1948年に予防接種法が制定され、接種義務、なんと罰則(罰金)あり!で、それに合わせ同年1948年に「母子手帳」が発行され全国のお母さんに配られたという歴史が。。そして安全管理、保証のないまま予防接種を強制導入して、危険な副作用で多数の日本人が命を落としたそうです。この母子手帳と予防接種は現在も根強く、ワクチン打たない人は人格否定までされるくらい一般化されちゃいましたね。

3. 薬は毒薬、西洋医学での治療では何も治せないことが明るみに出てきているが・・


こちらは本ブログでも「庶民だけが “薬を飲み,薬中毒になり,お金持ちに貢ぐ”という悲劇。」で取り上げていますが、未だに風邪も治せない西洋医学が日本に根付いたのがこのタイミングだったようです。いままで日本の長い歴史において鍼灸の東洋医学が中心医療だったのに、東洋医学は廃れ、西洋医学が神格化するにまで至ったわけですね。いつのまにどこか悪くなれば病院に行く=西洋医学に基づいた医者に診てもらうが正しい。鍼灸を中心とした東洋医学は眉唾で選択肢にはない、が当たり前の世の中になってしまいましたね。


4. 完全に未開拓の日本を食い物にしようとアメリカが積極的に推し進めた小麦粉


戦後アメリカが援助物資という名目でガンガン日本へ小麦粉を供給し牛乳とともにパン食を学校給食に導入させ子供時代からパンと牛乳の文化を根付かせるという長期的な浸透戦略を実施。小麦取引でアメリカを潤わせ経済効果を狙った。

見事にはまりましたね。給食の思い出って白米ご飯よりコッペパンとかきな粉パンじゃありません?独自の日本菓子パン文化ができるくらい日本のパン文化は戦後根付きましたね〜。おかげで戦前と戦後を比べると日本人の米からパン食をはじめとした西洋の食文化が広がり米をはじめとした和食生活が一気に激減。結果、現代病が急増し始めたのはまぎれもない事実となりました。

5. みんな愛国心はあるのになんかそれを表に出しづらい日本


教育はGHQの肝いり制度改革だった模様です。米国教育使節団を呼び寄せ、もともと天皇崇拝、愛国心を持ち自分の命を投げ出してまで日本を守る戦前教育を覆し、自虐性を持つ弱い日本人になっていくことに主眼が置かれた教育法を作って日教組が誕生したというのが正体だったんですね。調べれば調べるほど日教組が絡む問題や事件は過去にも多かったですが、私が衝撃を受けたのはこういう事件です。。日本人は自分が日本人であることにもっと自信とプライドをもちバイタリティ溢れた自由な大人になることを心から願ってやみません。
http://shinhakken-blog.seesaa.net/article/415544914.html


醜い戦後 終戦後とはどんな世界だった?

空襲でホームレスになり上野駅に避難した人達
引用:http://livedoor.blogimg.jp/abechan_matome/imgs/3/d/3df4faa4-s.jpg


アメリカはわざと日本人を飢えさせた

テレビや映画や小説では「戦後」は美しいものの同義語で語られていて、まるで理想郷のように描かれている。

そこでは貧しいながらも人々は協力して生き、戦後の復興をなしとげたとされている。

またGHQは困窮した日本人に食料を支給して助け、民主主義を与えたとも言われている。

          
こうした物語は映画やドラマの中だけで十分であり、事実とは程遠いか、正反対だった。

GHQは日本人に食料を与えるどころか奪い取ってわざと飢えさせて、日本人を従わせる手段に用いていた。

戦争前後は食糧難だったのはよく知られているが、戦時中に日本国内で(朝鮮台湾でも)飢えて亡くなった人や、その危険はなかった。


都会の人は空襲で疎開したが、農村には食べるものがあり、十分ではなかったが飢餓状態などではなかった。

それが戦争が終わって平和になり、アメリカ軍が占領したら食料が足りなくなり、「来年は1000万人が食糧不足で亡くなる」と総理大臣が警告する事態になった。

多くの要因があるが最大のものはアメリカ合衆国自体で、戦争の報復としてわざと日本人を飢えさせていました。


占領軍による妨害で日本は食糧の輸入ができなくさせられ、生産活動も制限され、経済破綻しました。

農業も経済の一部なので、国が経済破綻すると農業生産が停止して、食糧不足に陥ります。

終戦の昭和20年から昭和25年まで、日本はほとんどの工業生産を禁止され、前近代社会になりました。


経済破綻するように仕向けた

戦前から存在する設備を更新することは出来ず、農業生産に支障を来たし、外地に出兵した男達は中々帰ってきませんでした。

「戦争が終わって平和になった」と書いたが、そのこと自体が日本経済を破綻させる原因を作り出しました。

戦争中はあらゆる兵器をフル生産していたが、それが8月15日を境に全面停止になり、一切の生産活動が停止した。


困った日本政府は紙幣を印刷して「金融緩和」したが、激しいインフレを引き起こしました。

物を生産していないのにお金だけばらまいたからだが、当時の日本政府は他にどうする事もできなかった。

あらゆる工場が全て操業停止、鉄道は空襲で破壊しつくされ交通網が分断され、労働者たる男達は外地に居るか戦犯として逮捕されていた。


空襲によって東京など都市部の多くの人は家を失ってホームレスになっていて、路上や公園などで生活していました。

この頃アメリカ本国では、日本人のこうした窮状を伝えては「楽しんでいた」のが分かっています。

自分たちが倒した敵が飢えて苦しんでいるのを見て面白がっていたのが、本当の戦後の世界でした。


一例として占領軍は広島や長崎の被爆者を診療したが、治療をせずに「治療するふり」をして、どのように悪化するか観察しました。

生産活動が禁止され輸入も禁止されているので、復興が進まずホームレスが溢れているのも、無論そうなるように仕向けていました。

さらに占領軍は日本人同士が憎み会うように、心を破壊する政策を実行していました。


アメリカは日本人の食料を絞り上げた上で、自分の手で少し援助した。
援助を受け取った人達はアメリカに感謝し日本を憎むよう仕向けられた。
enjo
引用:http://blog.nihon-syakai.net/blog/wp-content/uploads/img2011/enjo.jpg


美しくない戦後

NHKというラジオ放送局(当時唯一のラジオ)で「真相はこうだ」という日本軍や戦前の日本の暴露番組を放送させました。

内容は日本軍がいかにアジア人や欧米人に酷い事をしたかという物だったが、内容は全て嘘だったのが分かっています。

だが当時の日本人はこうした「真相」を信じ、日本人同士で憎みあったり攻撃するようになりました。


愚かなことに「こんな酷い日本を倒してくれて有難う」「原爆を投下してくれて感謝します」とアメリカ軍に感謝する連中すら大勢居た。

人々は最初アメリカ軍を鬼畜だと思っていたが、食料を恵んでくれるので、感謝するようになっていった。

実は占領軍はわざと食料を絞り、日本人を飢えさせてから、犬を手なずけるように「餌」を与えていきました。


学校では子供たちに「日本は悪の国」「アメリカは正義の国」と教え込み、拒否する教師は戦犯として逮捕しました。

じゅうたん爆撃や原爆で数百万人が犠牲になり、本来なら犯人であるアメリカ人を憎むべき所なのだが、次第に日本のせいだと思い込むようになった。

終戦時に外地には日本軍数百万人が存在したが、ソ連や中華民国の捕虜になった日本兵は、洗脳した順番から帰国を許された。


集団学習や反省、謝罪(今日使われるような軽い意味ではない)などで日本は悪の国と教え込み、拒否したものは永遠に帰国できなかった。

アメリカ軍の捕虜になると多少ましだったが、戦犯として裁かれ、やはり徹底して「日本は悪の国」と教え込んだ。

こうして「日本に原爆を落としてくれて有難う」などと言う日本人が大量生産され、この人達が現在の左翼になっていきます。


この状況が1948年まで続き、1950年に朝鮮戦争が勃発して、急にアメリカは日本の工業力や日本軍の軍事力を必要とするようになります。

ここから日本側の発言力が強まって復興へと繋がっていくのだが、戦後数年間の占領が長く日本を蝕むことになります。
http://www.thutmosev.com/archives/72011631.html


日本共産党はマッカーサーが創設した
http://www.thutmosev.com/archives/71957109.html#more

マッカーサーのこうした写真は全部ヤラセで、俳優のように何度もポーズを取っては撮り直した
引用:http://learnlearn.net/Historie,religion,kunst/res/Default/ESS_PasteBitmap02329.png


マッカーサーの歪んだ人格

連合軍総司令官として日本に乗り込んできたダグラス・マッカーサーには多くの知られていない逸話があり、その一つは事実上「日本共産党」の創設者だという事です。

日本共産党と名乗る団体は戦前から存在し、日本をソ連の植民地にするため活動していたが、非合法テロ組織という位置づけでした。

日本の統治者として君臨したマッカーサーには人格上の欠陥があり、『ニセ写真』作りを趣味にしていた。

         

硫黄島に米国旗を立てる写真とか、マッカーサーがフィリピンの海岸に上陸した写真などは全部”やらせ写真”でした。

マッカーサーは映画監督のように戦場で写真や動画撮影を指示し、気に入った構図で自分がヒーローに見えるように報道させていました。

厚木飛行場の輸送機からコーンパイプを咥えて降りてくる写真も、専属カメラマンに映画撮影のように撮影させました。


この時日本軍は武装解除されていたが、襲われるのではないかという恐怖心から、マッカーサーは小便を漏らしていました。

日本に到着してからも彼は、あらゆる写真で自分が格好良く見えるように撮影するため、専属の撮影スタッフを周囲に置いていました。

昭和天皇とマッカーサーが面会した有名な写真があり、マッカーサーは作業服のような軍服のズボンに手を突っ込んでいます。


正装ではなく平服で、胸のボタンを全部止めず、身体を斜めにして立っていたのも計算しつくした『構図』でした。

昭和天皇が自分よりかなり背が低いのが目立つように、昭和天皇を直立不動にさせ、自分がくつろいでいるように撮らせました。

当時新聞を統制していたのはGHQなので、新聞に掲載する写真も記事も、GHQが決めていました。


「マッカーサーが日本の支配者であって、天皇はこれほどみすぼらしい」と日本人に見せ付けて天皇を貶める目的でした。


GHQは何の根拠で日本を占領していたのか

マッカーサーについて70年間一度も議論されず、タブーになっている事は、実は正式な資格が無いのに日本を統治していたという事実です。

マッカーサーは連合軍司令長官だったが、一体何ゆえに日本の支配者となったのか、この根拠が曖昧なままなのです。

日本が1945年8月15日に停戦したとき「ポツダム宣言を受諾し、占領地を放棄する」と言いましたが、アメリカが日本本土を占領して良いとは誰も言っていません。


アメリカ大統領や国連事務総長、あるいは国連安保理が任命したからと言って「だから何?」という事です。

降伏したら占領されるのが当たり前という主張もあるが、それなら日本はロシアを占領できるし、朝鮮や中国の占領は正しかった事になります。

1945年9月2日に東京湾の米戦艦ミズーリ上で、連合国各国と日本代表団が日本の降伏文書に署名調印しました。


文書には連合国軍最高司令官の指示に基づき、日本政府は日本軍と日本国民を従わせると書かれているが日本占領には触れていない。

8月15日の玉音放送でも、9月2日の降伏文書でも連合軍が日本を占領できるとは書かれていない。

日本軍の武装解除については書かれているが、連合軍の日本占領には、天皇や他の誰も合意していない。


マッカーサーが小便を漏らしながら厚木飛行場に降りたのは8月30日、連合軍先遣隊が厚木に到着し武装解除したのは8月28日だった。

9月2日に降伏文書に調印し、9月15日にGHQ本部が日比谷に設置され、GHQによる日本統治が始まった。

だがマッカーサーは武装解除までは良いとして、一体どのような条約や合意に基づいて「日本占領」をしたのだろうか。


この写真も自分は立派に見え、天皇は「みすぼらしい小男」に見えるよう計算されている
mig


日本国憲法はアルバイトに書かせ脅迫して成立させた

法的根拠がないのに一介の軍人が日本を占領して独裁者になった事が、その後の日本の70年に大きな悪影響を与えた。

例えばマッカーサーは日本政府に憲法改正を命令し、政府が帝国憲法の改正案を示すと、これを拒絶して独自の憲法を創作させました。

マッカーサーはGHQのアルバイト職員に命じて適当な憲法草案を書かせて、日本政府に無断で新聞に発表しました。


東久邇宮(ひがしくにのみや)内閣は新憲法が非民主的だとして辞職し、マッカーサーは「もう一度東京を空襲してやろうか」と言って議会を脅迫しました。

日本人は新聞に書いてあるからには日本政府が作ったのだろうと思い込んだが、実際にはマッカーサーがアルバイトに書かせた落書きでした。

東京大学などの法学者もこのやり方に怒り、新憲法反対の立場を取ったが、GHQは反対するものを「戦争犯罪人」として逮捕していきました。


新憲法に反対するものは戦犯になり処刑されるか刑務所に入れられると分かり、反対する人間は居なくなりました。

こうしてできたのが現在の「日本国憲法」であり、日本人は一切関わっていないし、民主主義とは正反対の経緯で成立しました。

マッカーサーが日本を統治するために優遇したのが共産主義者で、特に逮捕歴がある共産主義者を好んで重用しました。


GHQを創設するとすぐに、共産主義者や反政府主義者を釈放させ、労働組合や政党を結成させました。

こうして誕生したのが日本共産党と日本社会党で、事実上GHQが合法化し創設したのです。

マッカーサーの意図は日本の「犯罪者」である天皇や旧時代の権力者に対抗させるため、反政府主義者に力を持たせる事でした。


マッカーサーの共産党優遇

マッカーサー自身は共産主義者ではなかったが、それ以上に日本の「右翼」を嫌っていたので、共産主義者を重用しました。

GHQは主要な新聞社に共産主義者を雇用するよう圧力を掛け、応じなければ事実上活動できなくしました。

こうして日本の新聞社やNHKの上層部は共産主義者や戦前の逮捕者、反政府主義者になり、今日まで続いています。


マスコミだけではなく銀行や企業にもこうした圧力が掛けられ、自動車で有名な「日産」などは特に酷かったとされている。

日産は戦前には三菱や三井以上の最大の財閥だったが、戦争に協力したとしてほとんど解体されました。

自動車生産も認められなかったが、朝鮮戦争勃発で軍事生産が必要になり、共産主義者を経営に参加させる条件でようやく認められました。


こうしたGHQの共産党優遇は1948年まで続いたが、1949年になると米ソ冷戦が始まり、米本国は日本を再軍備させる方針に突然変わりました。

その変化は急激なもので、それまで日本人をわざと飢えさせては笑いものにして楽しんだり、なるべく日本経済が破綻するように仕向けていました。

ところが1949年のある日から、本国は「日本軍を再結成させろ」「日本の産業を立て直せ」と命令してきました。


マッカーサーは最初本国からの指示を無視していたが結局従わざるを得なくなり、1950年には朝鮮戦争が勃発しました。

マッカーサーの間違いは誰の目にも明らかになり、その後アメリカは何度も日本軍を再建しようとしては、日本政府と対立する事になります。

この後日本ではマッカーサーの後遺症で反日カルト政党が大ブームになり、今も日本を破壊するために”日々努力”しているようです。


マッカーサーの占領下では日本を貶めたり日本を破壊する事が正しいとされ、日本の為に貢献する人は戦犯や右翼と決め付けられました。

マスコミは全てGHQの統制下にあったので「日本国民はマッカーサー様を心から慕っています」などの気持ち悪い記事が量産された。

北朝鮮の新聞が金正恩を褒めるのと同じで、これほど気持ち悪い事はない。


そして当時GHQの為に報道していた新聞やテレビは、当時の本当の事を決して話そうとしない。

http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/444.html#c131

[リバイバル3] 日本人は金髪美女に弱い _ 小布施からセーラ・カミングスの姿が消えた 中川隆
132. 中川隆[-6375] koaQ7Jey 2017年10月02日 16:03:16 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

2015年08月23日
「憲法学者」とは何者? GHQが指示し東大が育てた狂気の学問

「憲法学」は日本にしか無い学問で、GHQの憲法を合法化するために創作された


今年の夏は「憲法学者」が活躍し、正義のヒーローとして悪を退治した(とマスコミが言っている)

だが「憲法学」は学問ではなく、GHQから「違法な新憲法を合法にしろ」と命令されて作ったのです。


でっち上げ憲法

現在の日本国憲法は合法と思われているが、1940年台や50年代には違法だと思われていた。

知られているように日本国憲法は日本人が草案したものではなく、アメリカ軍が考案しアメリカ軍が強要した。

アメリカ軍は日本を軍事占領していたので拒否権はなく、日本の国会で強制的に可決させました。


この時、国民投票や日本国民の民意を取る手続きは一度も行われなかった。

1946年(昭和21年)5月16日の帝国議会で可決し、1947年(昭和22年)5月3日に施行された。

日本軍の停戦が昭和20年8月15日で、米軍が上陸したのは9月以降なので、実質半年しかありませんでした。


1945年(昭和20年)10月4日、マッカーサー(米軍人)は日本政府に憲法改正を命令し、同時に多くの指示を出した。

政治犯の釈放や天皇批判の合法化、警察解体などを法的根拠無く勝手に行いました。

当時はアメリカ軍人が銃を構えて東京を占領していたので、違法であっても皆が従いました。


東久邇宮内閣はマッカーサーの命令が違法なので「従わない」と回答し総辞職しました。

一介の軍人に過ぎない人間が日本の支配者になり、憲法改正を命令した、これが現在の憲法の最大の問題点です。

日本側は憲法調査会を組織して、時間を掛けて改正する姿勢を示した。


マッカーサーは違法に憲法を改正して「合法化しろ」と指示した


「違法な憲法を合法にしろ!」

1945年11月ごろに委員会が中心になって憲法改正の協議をし、46年1月にGHQに提出した

天皇を中心とし、米軍の希望を取り入れて帝国憲法を発展させる内容だったが、マッカーサーは突っぱねた。

米軍が望む憲法は天皇と日本人を「犯罪者」として権力から追放し、アメリカに従わせるものだった。


マッカーサーは日本側の改正案を無視して、勝手に憲法草案を作成していた。

憲法改正ではなく「新憲法」の制定であり、過去の日本を否定する内容になっていた。

新憲法は2月4日から10日の7日間で作成されたが、法の専門家は参加せず、GHQの臨時職員などが作成した。


この英語の文章を適当な日本語で翻訳したものが「日本国憲法」で、3月7日の新聞で国民に発表された。

ここまで日本人は憲法作成に一人も関わっておらず、英文を翻訳しただけである。

後は先に書いた経緯で、5月の帝国議会で可決したが審議は実質的に何もしませんでした。


「アメリカと戦争をするか新憲法を可決するか」どちらかの選択肢しかなかったからです。

新憲法には当然ながら「違法である」という批判があり、法学者には「無効な憲法である」という人が多く居た。

ここで誕生したのが「憲法学」であり、GHQから「新憲法を合法化しろ」という命令が出されたのである。


学問ですらない「憲法学」

日本側の改正案を「無資格の軍人」に過ぎないマッカーサーが否定し、銃を突きつけて可決させたのが現行憲法です。

誰がどう考えたって違法で無効ですが、米軍はここで「東京大学」を利用する事にしました。

日本の国法学を支配していたのは東大で、現在も最高学府として法学を支配しています。


東京大学で最も権威ある教授が「合法」と言いさえすれば、国法学者全員が従うシステムだったのです。

当時帝国大学(東大)法学部の最高権威は宮澤俊義教授で、最初は「新憲法は違法である」という立場をとっていた。

しかし改正後にGHQから圧力が掛かると態度を一変させ「実は合法でした」と言い出した。


くそみたいな説だが「8月15日に日本が降伏したのではなく、国民が革命を起こして天皇を倒した」のだそうである。

どう見てもフランス革命やロシア革命の猿真似、パクリでGHQからの指示でそう言っていた。

当時はいわゆる「戦犯裁判」が行われていて、GHQから目を付けられると戦争協力者として刑務所に入れられたのである。


東大教授ならどんな理由でも戦犯に仕立て上げられる訳で、宮澤俊義教授も自分の命が掛かっていたから従ったのでしょう。

こうして宮澤俊義を開祖として、新憲法は合法であるという「憲法学」が誕生し、GHQの命令で憲法学者が活動を始めた。

「憲法学」とは最初から新憲法は合法という立場に立つものなので、そもそも学問ですらも無かったのです。


一介の軍人が無資格で銃を突きつけて「日本国憲法」を強要し、合法化しろと迫ったので、東京大学が発明したのが「憲法学」です。

現行憲法を改正するとかしないとか、現行憲法に照らして合法か違法かを議論しているが、その前に議論する事がある。

現在の「日本国憲法」そのものが、違法であり無効だという事です。
http://thutmose.blog.jp/archives/40859147.html#more


―憲法研究会の「憲法草案要綱」をめぐって― - 一人ひとりが声をあげて平和を創る メールマガジン「オルタ」
http://alter-magazine.jp/index.php?%E2%80%95%E6%86%B2%E6%B3%95%E7%A0%94%E7%A9%B6%E4%BC%9A%E3%81%AE%E3%80%8C%E6%86%B2%E6%B3%95%E8%8D%89%E6%A1%88%E8%A6%81%E7%B6%B1%E3%80%8D%E3%82%92%E3%82%81%E3%81%90%E3%81%A3%E3%81%A6%E2%80%95
日本国自主憲法試案 憲法研究会編:憲法9条改正
http://jpconstitution.blog129.fc2.com/blog-entry-11.html

日本国憲法は、 「日本国民が主権を保有していない時期」 すなわち、1945年8月15日から、サンフランシスコ条約が発効になった1952年4月28日の「間」に作られた


幣原首相が憲法九条を提案したとして、一体、何の権利を持って提案したのか、という問題が生じます。幣原首相は、日本国民の主権を代表する立場だったのですか?


 何しろ、当時の日本国民には主権がなかったわけで、「存在しない主権を代表する」ことはできません。幣原首相が憲法九条の提案者だったとしても、「主権がない時期に制定された憲法」であることには変わりませんし、むしろ幣原首相は一体全体「何の権利」に基づき、憲法九条を提案したのか、という別の問題が出てきてしまいます。


 憲法九条の提案者については、諸説あるようですが、問題はそこではなく、主権という「根本的な話」なのです。


日本国憲法を作ったのは軍隊のアルバイト


マッカーサーは日本政府に憲法改正を命令したが、軍による独裁には従わないとして東久邇宮内閣は総辞職しました。

マッカーサーは連合軍という軍隊の司令官にすぎず、日本政府や議会に命令する立場に無いのに、勝手に軍事政権を作った事になる。


日本側はマッカーサーの命令を拒否し、憲法調査会を組織して、時間を掛けて改正すると回答しました。

1945年11月に憲法改正のための委員会が発足し、1946年1月にGHQに提出しました。

日本側の案は現行憲法(帝国憲法)に米国の要望を取り入れて改正する案だったが、マッカーサーは拒絶しました。


アルバイトに適当な憲法を書かせて「拒否するなら何発でも原爆を落す」と議員らを脅迫した。


軍事政権が作った憲法

マッカーサーは民政局長のコートニー・ホイットニーに憲法作成を命令し、ホイットニーはアルバイト職員らに草案を書かせた。

こうして約7日間で書き上げたのが「日本国憲法」の原文の英語版でした。

当時日本の新聞はGHQの支配下にあったので、マッカーサーは日本政府に伝える前に、勝手に新聞で発表してしまいました。


先に日本政府に伝えるとまたゴネだして、内容を変更したり無効になると考えたからでした。

日本の国会議員らは新聞を読んで初めて憲法の内容を知り、激怒して絶対反対の態度を取りました。

するとマッカーサーは「新憲法を承認しなければもう一度戦争だ、原爆をまた落す」と言って脅迫しました。


東京大学などの法学者は新憲法を違法だと言い、反対の態度を取ったが、これも「認めなければ戦犯にしてやる」と脅迫して認めさせました。

当時マッカーサーはA級戦犯、B級戦犯などランク付けし、連合軍に反抗的な公務員や学者らを逮捕しては処刑していました。

GHQを恐れた東京大学は「憲法学」という学問を作り、日本国憲法は日本国民が作ったと言い出しました。


これが今日に残っている「憲法学」で、マッカーサーが「戦犯になるか憲法を認めるか」と脅迫して作らせた学問です。

GHQ支配下の新聞、NHKはこぞって「国民が新憲法を作った」という嘘の報道を繰り返し、やがて嘘の方が事実として広まりました。

帝国議会は「もういちど原爆を落とされたいか」と脅迫され、ほとんど審議せず新憲法を承認しました。


新憲法は「国民が作った」という宣伝の後で、1947年(昭和22年)5月3日に施行され、今日に至っている。

これを誰が作ったと考えるかはその人の考え次第だが、少なくとも日本の総理大臣や国会議員はまったく関与していない
http://thutmose.blog.jp/archives/65117879.html

2016年08月19日
日本国憲法を作ったのは軍隊のアルバイト
http://thutmose.blog.jp/archives/65117879.html


マッカーサーはやらせ写真を作るのが大好きで、こういう写真を撮らせてはマスコミに掲載させた。

http://livedoor.blogimg.jp/aps5232/imgs/c/8/c8d8b55f.jpg


日米両国の高官が「日本国憲法を作ったのは我が国だ」と主張している。


日本国憲法の珍論争

日本国憲法を作ったのは誰かという珍論争が日米の政府当局者で勃発し、互いに牽制している。

8月15日に大統領候補ヒラリークリントンの応援演説をした、副大統領のバイデンが次のように発言した。

「日本が核兵器を持てないように、我々が日本の憲法を書いたのを、トランプ候補は知らないのではないか」


この前に対立候補のトランプは様々なヒラリー批判や民主党批判をしていて、その中に次のような演説があった。

「日本には米軍駐留陽を負担してもらう。あるいは米軍に頼らず核武装して自分で守ってもらう」という趣旨の発言だった。

バイデンはトランプへの反論として、日本が核武装出来ないことを指摘し、そうなるように我々が憲法を作ったと話した。


実際はどうかというと、日本国憲法に核武装を禁止した条文はないし、軍隊の保有も軍事行動も禁止するとは書かれていない。

「国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。」

「前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。」


「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。」と憲法に書いてあるのに陸海空軍が存在するのは周知の事実で、これは次の理由による。

『国権の発動たる戦争』は先制攻撃『武力による威嚇又は武力の行使』は侵略戦争という意味で書かれていた英語の日本語訳だとされている。

国の主権者による戦争の禁止、恫喝行為と武力行使禁止、それらを行うための軍事力禁止と書かれています。


終戦後に軍事政権樹立した日本

ひっくり返すと侵略戦争や先制攻撃以外の戦争は認められているし、軍事力による反撃も、核保有も禁止していません。

集団的自衛権もミサイル防衛も、安保法制も、もちろんどこにも禁止とは書いてありません。

バイデン副大統領の発言の半分は誤解ですが、もう半分の「我々が憲法を作った」の部分はどうでしょうか。


英語の原文があり、それを日本語に訳したから「変な日本語」になっているのですが、そもそも英語の原文が存在するのが奇妙です。

時間を追って経緯を見るために1945年(昭和20年)8月15日に戻ってみます。

8月30日に帝国海軍厚木飛行場にマッカーサーが降り立って、パイプを咥えた有名な写真を撮ったが、このポーズはやらせだった。


マッカーサーという男はこういう記念写真が大好きで、硫黄島に旗を立てる写真などを作っては見せびらかしていた。

それはともかく10月4日、マッカーサーは日本政府に憲法改正を命令したが、軍による独裁には従わないとして東久邇宮内閣は総辞職しました。

マッカーサーは連合軍という軍隊の司令官にすぎず、日本政府や議会に命令する立場に無いのに、勝手に軍事政権を作った事になる。


日本側はマッカーサーの命令を拒否し、憲法調査会を組織して、時間を掛けて改正すると回答しました。

1945年11月に憲法改正のための委員会が発足し、1946年1月にGHQに提出しました。

日本側の案は現行憲法(帝国憲法)に米国の要望を取り入れて改正する案だったが、マッカーサーは拒絶しました。


アルバイトに適当な憲法を書かせて「拒否するなら何発でも原爆を落す」と議員らを脅迫した。


軍事政権が作った憲法

マッカーサーは民政局長のコートニー・ホイットニーに憲法作成を命令し、ホイットニーはアルバイト職員らに草案を書かせた。

こうして約7日間で書き上げたのが「日本国憲法」の原文の英語版でした。

当時日本の新聞はGHQの支配下にあったので、マッカーサーは日本政府に伝える前に、勝手に新聞で発表してしまいました。


先に日本政府に伝えるとまたゴネだして、内容を変更したり無効になると考えたからでした。

日本の国会議員らは新聞を読んで初めて憲法の内容を知り、激怒して絶対反対の態度を取りました。

するとマッカーサーは「新憲法を承認しなければもう一度戦争だ、原爆をまた落す」と言って脅迫しました。


東京大学などの法学者は新憲法を違法だと言い、反対の態度を取ったが、これも「認めなければ戦犯にしてやる」と脅迫して認めさせました。

当時マッカーサーはA級戦犯、B級戦犯などランク付けし、連合軍に反抗的な公務員や学者らを逮捕しては処刑していました。

GHQを恐れた東京大学は「憲法学」という学問を作り、日本国憲法は日本国民が作ったと言い出しました。


これが今日に残っている「憲法学」で、マッカーサーが「戦犯になるか憲法を認めるか」と脅迫して作らせた学問です。

GHQ支配下の新聞、NHKはこぞって「国民が新憲法を作った」という嘘の報道を繰り返し、やがて嘘の方が事実として広まりました。

帝国議会は「もういちど原爆を落とされたいか」と脅迫され、ほとんど審議せず新憲法を承認しました。


新憲法は「国民が作った」という宣伝の後で、1947年(昭和22年)5月3日に施行され、今日に至っている。

これを誰が作ったと考えるかはその人の考え次第だが、少なくとも日本の総理大臣や国会議員はまったく関与していない
http://thutmose.blog.jp/archives/65117879.html


2017年05月04日
安倍首相、2020年まで憲法改正表明 日本国憲法の暗黒面


マッカーサーは尿漏れしながらタラップを降り、独裁者になった
img_0
引用:http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-fa-95/naojyi/folder/1134515/20/15427020/img_0


憲法改正の日程

安倍首相は憲法記念日の5月3日、憲法改正推進のフォーラムにビデオメッセージを寄せて改憲を訴えました。

首相はメッセージで、新憲法が2020年に施行されるようにしたいと具体的な年限を示した。

また憲法9条について、自衛隊の存在が明記されるように追加し、位置づけを明確にしたいと語った。


自民党総裁の任期は3年で2回まで続けて就任できるので2018年までだったが、3回に延長されたので2021年9月まで可能になった。

日本国総理大臣には期限がないので、理論上は自民党の総裁でなくなっても、総理を続けることは出来る。

改正には衆議院参議院が別々に3分の2以上の賛成を得た上で、国民投票で過半数の賛成を得る必要がある。


国民投票の過半数は憲法の日本語で定義されておらず、護憲派は有権者の過半数だと主張していたが、これだと絶対に憲法改正はできない。

日本国憲法は英語で書いた文章を日本語に翻訳したので英語の原文が存在し、一応「日本語から翻訳した」事にしている。

GHQの原文では「投票者の過半数」と書かれているので、日本人の半分しか投票に行かなくても改正可能だという解釈になった。


2020年に改正憲法施行とすると1年前には国民投票が必要で、その1年前には衆参両院の法案審議を始める必要がある。

その前に改正憲法の条文を明確に決定して国民に示す必要があり、2017年か遅くとも2018年には示されなくてはならない。

2012年に自民党から示された憲法改正案は、はっきり言えば稚拙の印象があり、架空戦記小説に似ている。


日本国憲法の根本的矛盾

2012年自民党案は改正内容が多岐に渡っていて、個別の議論だけで数年を要し、その間に政権が交代したら白紙になってしまう。

緊急に必要なのは「戦争の権利」あるいはもっと穏やかに「自衛権の明記」、それと憲法改正手続きの簡素化の2点だけです。

衆参両院でそれぞれ3分の2が必要なのは、当時のアメリカ軍が日本を敵国と見なしていたため、憲法を改正できないようにしたのです。


世界のどの国でも多数決の原則に基づいて議会の過半数で改正できるのが当たり前で、両院それぞれの3分の2としているのは全世界で日本だけです。

この制度では衆議院で100%の議員が改正賛成でも、参議院の3分の1の議員が反対したら憲法改正はできません。

少数意見が通り多数意見が排除される仕組みで、こういう制度を「独裁政治」と言います。


なぜ独裁を奨励するのかといえば、日本国憲法が成立した1946年の日本は、1人の軍人が全ての権限を握る「独裁国家」だったからです。

この軍人とは東条英機ではなく米軍人のダグラス・マッカーサーで、公式な資格がないのに勝手に憲法を作って議会に承認させました。

誰もこれを指摘しないので自分で書くが、マッカーサーは連合軍総司令官で、トルーマン大統領から日本占領を命じられた。


だが一体何故、「ただのアメリカ軍人」が日本を占領して議会や政府に命令し、憲法を勝手に作り変える権限を。アメリカ大統領が与えるのだろうか?

連合国(=国連)が任命したというが、日本は国連加盟国ではないので、そいつらに指図される筋合いがない。

1945年8月に日本が受け入れたのはポツダム宣言だけであって、米軍の日本占領に合意しても居ない。

トルーマン大統領は「天皇の処遇」「憲法を自由に作る」「戦争裁判を開く」などの権限を与えたが、なぜアメリカ大統領にこうした権利があると考えるのかも謎です。


独裁者になった尿漏れ男

1945年8月28日、帝国海軍厚木飛行場に米軍第一陣が到着し、8月30日にマッカーサーがパイプを咥えて降り立った。

マッカーサーは写真にはこだわりがあり、硫黄島の有名な写真や、厚木に降り立った写真など、すべて演出させた「やらせ写真」でした。

厚木の輸送機から降りるマッカーサーは、日本軍人から襲撃される恐怖から、尿を漏らしながらタラップを降りました。


マッカーサーは開戦時にフィリピンにいたが、部下を置き去りに逃げ出し、沖縄や本土では民間人への空襲を命令した、そんな人間でした。

マッカーサーは軍事法廷や天皇の処罰などをチラつかせながら憲法(帝国憲法)改正を命じ、帝国議会は現行憲法(帝国憲法)の改正案を示した。

1945年(昭和20年)10月4日、マッカーサーは日本政府に憲法改正を命令したが、日本側はマッカーサーの命令を拒否し、時間を掛けて改正すると回答しました。


1946年1月、日本政府はGHQに憲法改正案を提出したが、GHQは却下し独自の憲法を作成する事にした。

特にマッカーサーを激怒させたのが天皇の身分を存続させる点で、彼は天皇を「犯罪者」として定義させたがった。

イラクやアルカイダの首謀者をアメリカは犯罪者と定義したが、あれと同じ事を日本でもやりたかったようです。


脅迫で可決した日本国憲法

マッカーサーはGHQのアルバイト職員に、7日間でで英語の憲法草案を書かせ、日本語に翻訳して新聞社に直接掲載させた。

GHQによる憲法発表が先であって、国会議員や総理大臣は新聞を読んで初めて「GHQ憲法」の存在を知らされた。

ここで駆け引きに使われたのが「昭和天皇処遇と戦争再開」で、GHQ側は公然と、「議会が承認しないならもう一度空襲してやる」と言ったそうです。


ここで日本の国会議員らは、もう一度アメリカと玉砕戦争をするか、それともGHQ憲法を承認するかの二者択一を迫られました、

GHQ憲法は3月7日に発表され、1946年8月24日に衆議院可決、10月6日に貴族院(後の参議院)でも圧倒的多数で可決成立した。

若干の審議と修正がおこなわれたものの、1946年の時点では昭和天皇を初めとして大半の政治家や有力者が、戦犯として裁判に掛けられる恐れがあった。

東京裁判はアメリカ軍側の証拠や証人だけが採用され、被告側の証人や証拠は一切認めないので、最初から有罪が確定していたイカサマ裁判でした。


例えば東京大学(当時唯一の最高学府で最高権威)はGHQ憲法は違法だと主張していたが、GHQは教授らを連行して戦争裁判に掛けると脅迫した。

東大は新憲法容認に立場を変えて「憲法学」という珍妙な学問を考案し、以来日本国憲法を擁護している。

日本国憲法はその成立過程において、民主的な手続きを一切経ておらず、憲法自体が無効だと考えられるが、安倍首相はあくまで正式な改正手続きを踏みたいようです。

リサイクルも良いが、ゴミはゴミ箱に捨てるべきでは無いだろうか。
http://www.thutmosev.com/archives/70762817.html

http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/444.html#c132

[リバイバル3] 日本人は金髪美女に弱い _ 小布施からセーラ・カミングスの姿が消えた 中川隆
133. 中川隆[-6374] koaQ7Jey 2017年10月02日 16:22:35 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

イヌイットの食事ですべてが分かる。西洋食が占領した悲劇の結末・・
http://shinhakken-blog.seesaa.net/article/424779202.html

年をとるにつれ日本人の多くが、がんや高血圧、コレステロール、糖尿など現代病に悩まされています。よく病院に行くと医者は薬を出して食生活を見直して暴飲暴食は控えてください、と言ってきます。

実は薬など飲まなくてもその食生活改善で治ってしまうのに医者も食に重きを置いた指導はせず、数値を下げる為だけの全く無意味な薬の服用指導が主眼となっています。(もちろんそれが医者の食べる道ですので食事改善指導を優先に指導する医者が身近にいればかなり稀で貴重な存在です)

もし日本が戦後GHQ占領下で急激な西洋食の流入がなく、伝統的な日本食中心の世の中だったらこれ程多くの現代病患者は生まれなかったでしょう。



それだけ植民地化、戦争支配による自国有益政策により欧米による西洋食の悪影響が今まで病気とは無縁だった国の人たちを苦しめることになったことに腹立たしささすら覚えます。

病気とは無縁だったアラスカ、イヌイットのがん発症率が恐ろしい

もともと誰からも干渉されることなくその土地で伝統的な生活を送っていたアラスカ先住民族エスキモー(イヌイット)。彼らは自分たちの土地がアメリカの州となり白人たちとの交わりを持つことによって食の西洋化がじわじわ浸透し大きな健康問題にまでなっているのです。

百聞は一見にしかず。まずこのグラフを見てください。

http://shinhakken-blog.up.n.seesaa.net/shinhakken-blog/image/13_0369_01.gif?d=a1

これはアラスカ先住民のがんの発症率グラフです。2005年まで一気に上昇しています。

西洋食が流入する前のイヌイットの食生活は狩猟による生肉が中心で、漁ではアザラシ、クジラ、セイウチ、魚、陸ではトナカイ、うさぎ、鳥を中心とした食事でした。また、土地、気候上農業は合わず、野菜や穀物を食べることもありませんでした。それでもがん患者は皆無に等しかったのです。

彼らは非常に野生動物の食生活に近く、アザラシなど内臓をそのまま生で食べたり、ほとんど獲れた動物は生肉のまま、料理をしてもあまり加熱しないほぼ生の肉食生活を送っていました。

こうした伝統食は単に文明が発達していなかったから野蛮な食生活をしていたということではなく、明確な理由があったのです。それは、北極圏という土地柄と彼らの人種と関係していました。

もともと北極圏は太陽光が弱く、十分な紫外線が肌に浸透しません。北欧などの人達はメラニン色素の薄い色白の白人種ですので、少ない紫外線でも皮膚から取り入れやすくビタミンDを体内生成できます。

ところが、イヌイットは黄色人種で紫外線だけでは十分なビタミンDが作れない為、ビタミンが多く含まれている生肉や内臓をそのまま食べなくてはならなかったのです。なぜオーストラリア人のイギリス系白人に皮膚ガンが多いのかを日焼け止めの記事で取り上げた通り、その土地、人種と紫外線の関係は非常に需要な要素があるのですね。

また、生肉、内臓は、ビタミンAやミネラル、酵素が十分含まれており、イヌイット人は野菜を多く取らなくてもバランスのとれた栄養摂取ができていたんです。

一方、現代人は獲れたての生肉を食べることができない(食べたくない!?)ので、流通過程で品質劣化や細菌感染の恐れがあり火を通しますが、これで本来あった栄養素をほぼ失ってます。

また、イヌイットはいわゆる野生の動物=オーガニック肉を食べるのに対し、現代人は狭い場所につながれて抗生物質、成長剤、遺伝子組み換え入りの飼料を毎日不健康に食べさせられた動物の肉を食べます。

この食生活の差を見れば、いかにイヌイットは自然のものを食べ病気とは無縁で、なぜ現代人が病気になるのかが分かります。

近代の劇的な環境変化でイヌイットは伝統的な生活を失いつつある

http://shinhakken-blog.up.n.seesaa.net/shinhakken-blog/image/Fast_food_in_Alaska.jpg?d=a1

ところが、わずかここ30年ほどで西洋の食文化がどんどん入り込み、マクドナルドやタコベルのようなファーストフード店ができるようになりイヌイットも伝統的な食からこうした悪しき食生活に侵されていきます。

西洋食にはお約束の過剰な油や炭水化物摂取、人工甘味料の入った糖分たっぷりのドリンクやスイーツなど今まであり得なかった毒物の摂取が増えた結果が上記グラフのようながん患者の増加に繋がったのです。また、イヌイットの虫歯増加も問題となっています。

アラスカでは地球温暖化の影響で従来の狩猟ができなくなっており、今までのような野生のアザラシを食べることが難しくなってきている現状もあるようです。また、海洋汚染による影響で健康的な伝統食が摂れなくなってきているのも大きな問題となっています。

ただ、ビタミンDの不足をビタミン剤で補おうとしたり、病気になったので西洋医学の治療を受けるということが本当のイヌイットの健康を取り戻す解決策にはなりません。

実はあまり自覚がない人が多いですが、日本も戦後アメリカの占領下を契機にアラスカと全く同じ道を辿ってイヌイットのようながん、現代病患者が急増し今に至ってます。

西洋の食が病気を生む諸悪の根源であることはイヌイットに起きた現実を見れば明らかですね。その土地土地にあった食材、ごはんを大切にしたいものです。
http://shinhakken-blog.seesaa.net/article/424779202.html

西洋の食事であっという間に大腸がんリスクの体に!驚きの研究結果
http://shinhakken-blog.seesaa.net/article/418680709.html

戦後、日本に広がった西洋食文化で日本人の食生活は大きく変わりました。戦前までは3食が和食でお米、野菜、穀物、魚と食物繊維、ミネラル豊富な食事で現代病など無縁の生活でした。

ところが、戦後になってパン、牛乳、チーズ、ステーキ、ハンバーグ、ホットドック、フライドポテトなど肉、乳製品が日本の食卓に並び始め、今では日本人の食文化としてしっかり浸透しました。

それによる代償として現代の日本人は、高血圧、心臓疾患、がんなど多くの現代病を抱えることになりました。


米と乳製品 乳製品、肉
http://shinhakken-blog.seesaa.net/article/418680709.html

こちらの2つの図は戦後の米と乳製品、肉類の摂取量推移のグラフです。米は戦後間もない時期と今とでは摂取量が約半分となっており、代わりに肉や乳製品の摂取量が倍以上になっています。

がんの少ないアフリカ諸国の伝統国民食は戦前の日本のようなヘルシー料理

あまり日本人には馴染みがないかもしれませんが、アフリカの伝統食は非常にヘルシーでバランスのとれた食事なんですね。

もちろん広いアフリカ大陸だけに様々な伝統食がありますが、基本的に伝統的な食べ物は「穀物」と「野菜、魚、肉」に味を加えバランスよく食べます。代表的な料理は「タジーン」「クスクス」ですかね。

西洋の食事のように大量消費用の添加物漬けで高タンパクな食材とは違って、トウモロコシ粉を使ったナンのようなものを作って野菜と肉をシンプルに煮込んだシチューと一緒に食べたりするんですね。食物繊維も多く、低たんぱく質な食事です。

「どの国が一番「がん」の多い国?そこから見える新たな「がん」の問題。」の記事でも明らかになったとおり、こういった自然の食材を料理として食べている伝統食での国はがんが少なく、アメリカ、欧州を始めとした西洋の食事をとっている国は不健康でがんになる率が高いことが立証されていますね。

伝統的な食事をとっているアフリカ人に西洋食を食べさせたら驚きの結果に


米国ピッツバーグ大学による研究で、20人のアメリカ人と20人のアフリカ人に逆の食生活をしてもらった所、西洋の食事をとったアフリカ人は大腸がんになりやすい腸の状態へ著しく変化したということがわかりました。

一方で「たった2週間アフリカの伝統食生活を送るだけで、がんのリスクが減ることが分かりました。この短期間で著しい好反応が見られた研究結果は、大腸がんのリスクを変えることは決して遅くないことを示しています。」と低たんぱく質で食物繊維の多い食事の健康効果をステファン・オキーフ医師は指摘しています。

また、研究者は、大腸がんになる3分の2はこうした食生活の変化で防げることができると見積もっています。

アフリカ伝統食からみる病気にならない健康的な食事

アフリカ食生活は、大腸がんリスクが無くなるという点だけではなく、健康的なダイエット効果、健康的な体を維持できるという研究結果まであるんです。

メタボリック症候群と診断されている人たちのグループに食物繊維の多い食事をとってもらうと明らかに数値が改善されたそうです。また、逆に別の人には高タンパクな西洋の食事をとってもらったところ、たった5日で筋肉質になる体に変わっていったそうなんです。


今では、もちろん人にもよりますが50/50で日本食と西洋食をとっている日本人が多いかと思います。結果、病気になりやすく、太りやすい体質の日本人が増えたことは周りを見れば明らかですよね。

今一度、伝統的な日本食と日本人の体の相性の良さを見つめなおし、病気にならない本来日本人が持っている健康的な体を手に入れないといけませんね。

(参考:Diet swap shows harm Western diet can cause)
http://www.theage.com.au/lifestyle/diet-and-fitness/diet-swap-shows-harm-western-diet-can-cause-20150501-1mxzh7.html?

輸入肉を食べると癌になる
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/733.html

加工乳・低脂肪乳を飲むとガンになる
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/726.html

サラダ油を使うと認知症になる
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/725.html

パンを食べるとハゲになる
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/724.html



http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/444.html#c133

[近代史02] 中国人のこういう所が大好き 中川隆
96. 中川隆[-6373] koaQ7Jey 2017年10月02日 18:45:14 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

中国新体操界の「女神」、善意があだ 転倒者助けて因縁
10/2(月) 7:51配信 朝日新聞デジタル

 8月に引退を発表したばかりの中国の元有名新体操選手が転倒した老人を助けようとしたところ、逆にお金を要求された。善意があだになったとして、憤慨した本人がネット上で公表し、話題になっている。香港紙・星島日報が伝えた。

 この選手は、華麗な表現力と愛らしい表情から中国新体操界の「女神」とも呼ばれた張豆豆さん。北京にいたとき老人が転倒したため、付近にいた張さんが手を貸して起こそうとしたところ、50歳過ぎの3人組に因縁をつけられ、お金を払うように求められた。やむをえず100元札(約1700円)を渡し、その場を離れたが、「みんなに思いやりを持とうと呼びかけた私が金品をゆすられる事件にでくわした」と怒りが収まらない様子だ。

 中国では、転倒した老人を助けた人が因縁をつけられ、お金をとられる行為が多発しているとされる。張さんがネット上で経緯を明らかにしたところ、「いい社会勉強になっただろう」という反応があった一方、「こんな人が多いようだと、良い行いであっても、ちゅうちょしてしまう」と嘆く声もでた。

 中国メディアによると、張さんは2015年、新体操の世界選手権に中国代表として出場。今年8月、引退を発表した。(香港=益満雄一郎)

http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/289.html#c96

[番外地6] アウンサンスーチーの正体 中川隆
14. 中川隆[-6372] koaQ7Jey 2017年10月02日 18:52:33 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

ロヒンギャ女性らを苦しめる悪夢─集団レイプの記憶
2017年9月25日 18:59 発信地:レダ/バングラデシュ
  

ミャンマーとバングラデシュの国境地帯に設けられたジャルパトリ難民キャンプで取材に応じた、レイプ被害者のロヒンギャ難民シャミラさん(2017年9月16日撮影)。(c)AFP/DOMINIQUE FAGET


【9月25日 AFP】イスラム系少数民族ロヒンギャ(Rohingya)のシャミラさん(仮名、25)は、娘の手を取ってその手が白くなるほど固く握り締めながら、ミャンマーの自宅に押し入ってきた兵士らに子どもたちの目の前で集団レイプされた時の様子を振り返った。バングラデシュの難民キャンプでは、このような被害を打ち明ける人が後を絶たない。

 国連(UN)の監視団は、ここ数週間にミャンマーから民族抗争を逃れてきたロヒンギャの中に、レイプや集団レイプの犠牲者が大勢いると報告している。被害者のほぼ全員が、レイプ犯は軍服を着た男らで、ミャンマー軍だったと話したという。

 こういった事例はほぼ間違いなく氷山の一角にすぎないと、専門家らはみている。保守的なイスラム社会の中ではレイプ被害者側が烙印(らくいん)を押されることや、避難場所や食料の確保が困難になることを恐れて、被害を告白できずにいる女性や少女が多くいる可能性がある。

 襲撃後3日間歩き続けてバングラデシュに到着した時もまだ出血が止まっていなかったというシャミラさんは、隣に座った6歳の娘の手を握りながら、「兵士3人全員が私をレイプしました」と涙ながらに語った。「3人が去ってから、子どものうち2人を連れて家を飛び出し、生きるために避難する人々の流れについて行きました」

 襲撃を受けた際に外出していた夫とは、以後一度も会っていない。残る3人の子どもたちの行方も分からない。兵士らが来た時3人は外で遊んでいて、襲われた後には姿が見えなくなっていたという。

■性暴力が「恐怖の手口」に

 国連調査団はロヒンギャ難民のキャンプに入り、性暴力をはじめとするミャンマーでの人権侵害の疑いについて調査を進めている。

 紛争下の性的暴力担当国連事務総長特別代表(SRSG-SVC)を務めるプラミラ・パッテン(Pramila Patten)氏は先週、ミャンマー・ラカイン(Rakhine)州での治安部隊による作戦に「重大な懸念」を表明。

 またパッテン氏は被害者らが、「標的とする集団が逃げざるを得なくなるよう、計算された恐怖の手口」として性暴力が用いられているという印象を受けていることも明かした。夫や男性親族の不在を狙って兵士らが家に押し入り、子どもたちの面前で犯されたと、その体験談はいずれも酷似している。

 国際移住機関(IOM)がバングラデシュのレダ(Leda)キャンプに開設した医療施設で働く女性は、手当てした被害者のほとんどがレイプされる前に殴打されていたと話している。これまでに診た女性の中には、体にあざがあったり、胸や性器に歯形が残っていたりした人もいたという。

 バングラデシュ駐在の国連専門家らは、最近到着した難民の中ではレイプ被害者は減っているとみられるものの、先月25日以降に押し寄せた避難者数があまりに多く混乱状態に陥っていることから、実際の被害規模を把握するのは不可能だと指摘している。(c)AFP/Claire COZENS

http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/753.html#c14

[政治・選挙・NHK233] 「排除します」小池新党の踏み絵に枝野立つ(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
3. 中川隆[-6371] koaQ7Jey 2017年10月02日 23:24:42 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
>5項目めの「外国人に対する地方参政権の付与に反対すること」は、小池氏の持論である国際化と矛盾する。レイシストと受け取られても仕方がない。


阿修羅のアホ住民はリベラルを何かいいものだと誤解してるみたいだけど
リベラルというのは日本を中国人に乗っ取らせる事だ:


リベラル=新自由主義・グローバリスト、移民受け入れ推進派、反マルクス主義

右翼=移民受け入れ反対派、多文化共生反対派(日本では反中国、反朝鮮)

保守=改革をすべて否定する、反新自由主義・反グローバリズム、移民受け入れ反対派


中国共産党はリベラルの本家

安部、小池、前原と小沢、自民党、希望の党、民進党と自由党もすべてリベラル

日本で保守勢力は日本共産党だけ

但し、日本共産党は反中国、反朝鮮ではないから右翼ではない


自称「リベラル(自由主義)」の枝野・小沢が目指すのは強者総取り、巨大資本が世界を支配する体制の構築で小池、安部、小泉と全く変わらない

前原誠司は野田佳彦幹事長と同じ松下政経塾の出身で、考え方は似ている。

経済問題は新自由主義(ニューリベラル)、国際問題は新保守(ネオコンサーバティブ/ネオコン)。

リベラルとコンサーバティブは正反対のようだが、実態は同じで、強者総取り、巨大資本が世界を支配する体制の構築を目標にしている。


「リベラル(自由主義)」を左翼や修正資本主義の意味で誤用しているのは日本くらいで、外国に行っても通じない。

それはさておき、その「ソフト化された左翼」の「リベラル」を好んで使っている人は結構多いのだ。戦前の共産党やその他の左翼思想家、自由思想家に対する弾圧の「後遺症」もあり、この国では「私は共産主義者(社会主義者)」だとか「左翼だ」とか言うと「暴力革命も辞さず」みたいなふうに受け取られかねない。つまり、何処か「非常識な人間だ」と思われたくないので、誰もあまりそのようには言いたくはないのだ。

だから欧州流の社会民主主義的な香りを漂わせるような気がする(実際には欧州でも「リベラル」は左翼の意味ではないらしいが)リベラルと言う言葉を使いたがる人は多い。

「私はリベラルです」というと「常識的な範囲で福祉の充実した社会を望む」というような良い意味になると多くの人が思っている。
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/348.html#c3

[政治・選挙・NHK233] <衆院選>自由党の小沢氏と玉城氏は無所属出馬へ 希望の党に合流せず 赤かぶ
3. 中川隆[-6370] koaQ7Jey 2017年10月02日 23:27:07 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

>小沢は希望の党への入党条件「外国人に対する地方参政権の付与に反対すること」が受け入れられなかったんだな

阿修羅のアホ住民はリベラルを何かいいものだと誤解してるみたいだけど
リベラルというのは日本を中国人に乗っ取らせる事だ:


リベラル=新自由主義・グローバリスト、移民受け入れ推進派、反マルクス主義

右翼=移民受け入れ反対派、多文化共生反対派(日本では反中国、反朝鮮)

保守=改革をすべて否定する、反新自由主義・反グローバリズム、移民受け入れ反対派


中国共産党はリベラルの本家

安部、小池、前原と小沢、自民党、希望の党、民進党と自由党もすべてリベラル

日本で保守勢力は日本共産党だけ

但し、日本共産党は反中国、反朝鮮ではないから右翼ではない


自称「リベラル(自由主義)」の枝野・小沢が目指すのは強者総取り、巨大資本が世界を支配する体制の構築で小池、安部、小泉と全く変わらない

前原誠司は野田佳彦幹事長と同じ松下政経塾の出身で、考え方は似ている。

経済問題は新自由主義(ニューリベラル)、国際問題は新保守(ネオコンサーバティブ/ネオコン)。

リベラルとコンサーバティブは正反対のようだが、実態は同じで、強者総取り、巨大資本が世界を支配する体制の構築を目標にしている。


「リベラル(自由主義)」を左翼や修正資本主義の意味で誤用しているのは日本くらいで、外国に行っても通じない。

それはさておき、その「ソフト化された左翼」の「リベラル」を好んで使っている人は結構多いのだ。戦前の共産党やその他の左翼思想家、自由思想家に対する弾圧の「後遺症」もあり、この国では「私は共産主義者(社会主義者)」だとか「左翼だ」とか言うと「暴力革命も辞さず」みたいなふうに受け取られかねない。つまり、何処か「非常識な人間だ」と思われたくないので、誰もあまりそのようには言いたくはないのだ。

だから欧州流の社会民主主義的な香りを漂わせるような気がする(実際には欧州でも「リベラル」は左翼の意味ではないらしいが)リベラルと言う言葉を使いたがる人は多い。

「私はリベラルです」というと「常識的な範囲で福祉の充実した社会を望む」というような良い意味になると多くの人が思っている。

http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/349.html#c3

[近代史02] 株で儲ける方法教えてあげる(こっそり) 中川隆
464. 中川隆[-6369] koaQ7Jey 2017年10月02日 23:36:06 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

衆議院選挙が行われるが、選挙後の見通しどころか選挙自体が混沌とした様相を呈している


衆議院選、今回は「選挙は買い!」にならない
会社四季報オンライン 10/2(月) 19:01配信


 10月相場が始まったが、相変わらず堅調ながらも上値の重い相場展開となっている。確かに、北朝鮮問題や米国の資産圧縮、利上げの影響などが懸念されるところではあるが、基調は強含みだ。ただ、日銀短観にもみられるように、個々の企業は業績についてそれほど楽観的な見方もしておらず、株式市場も楽観的になりすぎると痛いしっぺ返しを食らうということもありそうだ。

 米国の利上げや資産圧縮が決して「金融引き締め」ではなく、あくまでも「通常モードへの回帰」であることは理解しているのだが、低金利に慣れた個人ローン市場などで過度な警戒が示される可能性もある。やはり、自動車ローン金利の上昇などには敏感に反応することになるのだろう。

 そして、日本市場でもいつまでも「過度な金融緩和」が続くワケでもないので、金融緩和の「出口」などが取りざたされることになりそうだ。特にこれまで大胆な金融緩和と「アベノミクス」がセットで語られることも多く、アベノミクスに対する期待や「神話(? )」が崩れるということになると、これまでの上昇相場が崩れるということになるだろう。

■ 「買い」とはならない理由

 衆議院が解散され、総選挙となったが、「選挙は買い」という発想もここでは抱かない方が良いのではないかと思う。これまでの「選挙は買い」というパターンは閉塞感があったところに、何かが変わるという期待がある選挙であるか、もしくは現状の追認となるような選挙の場合でも「変わらない」ということが期待されて「買い」となる。そのような観点からすると、今回のように混沌としている選挙の場合は、はっきりと方向が示されるまではいったん売りで対処することになるのではないかと思う。

 しかも、日経平均自体は高値圏にあり、9月末の配当や権利を取った人も、利益が出ているものが多いのではと思われ、利益を確保する売りが出やすい状況でもある。さらに、解散したにもかかわらず、候補者自体が決まっていない状況なのであるから、どの政党が、誰がどのような政策をとるのか、選挙後に何が起こるのかが全く見えない状況では、株式相場の方向もかなり不透明と言わざるを得ないだろう。

 変化が期待された東京都の都議選も今のところ特に何が変わったという実感もないが、衆議院選はさすがにここからの日本の方向性を示す選挙であり、何かが変わる、ということに対する期待は強いと思う。ただ、一方で「アベノミクス」は株式市場で好感されていたわけであり、総選挙の結果、安倍政権の政策が否定されるということになった場合には「アベノミクス」以上の経済政策が求められることになる。

 これまでにも政権交代の際には株式市場で当初は好感する動きを見せたケースはあるが、実際に政権が発足してからはというと、芳しくなかった。1993年の細川政権が誕生した時も当初は期待されたものの、「何も変わらない」ということで期待外れに終わり、2009年の民主党政権の時も企業業績はリーマンショックから立ち直っていた時期であったにもかかわらず、金融政策などに有効な手がでなかったこともあって株式相場は芳しいものではなかった。

■ 懸念材料はいくつもある

 そう考えると、「政権交代」となると、日本株が買い難い状況になる可能性も高く、しかも今回のように選挙自体が混沌としていれば、積極的に株を買い上がるということにはならないのではないかと思う。アベノミクスが追認されることになれば、これまでの緩和姿勢も経済政策も継続されるということで、買い直されるということになるのだろうが、しっかりとした経済政策や実現性、有効性が見られない政権になるとすれば、これまでの政権交代と同じように株式市場ではとりあえずマイナスという評価を受けるのだと思う。

 そして、何よりも「どうなるかわからない」ということが一番の懸念材料であり、高値圏にある株価は手仕舞い売りに押されるということになるのだろう。加えて、米国の金利が上昇すれば、金利差からの円安は期待されるが、逆に、日本から「円キャリー取引」ではない形で米国に資金が流出していく可能性が高い。したがって、円安となっても株も買われず、円安・株安・債券安という、いわゆる「日本売り」になるのではないかと思う。

 選挙の動向が混とんとしている状況は選挙結果がわかるまで続きそうで、今回ばかりは「選挙は買い」とはならないのではないか。日経平均は当面は2万0500円水準での上値の重さを気にすることになり、いったん手仕舞い売りが出始めると一気に2万円を割り込む水準まで調整となることもありそう。為替や米国の経済指標などに反応して買われる場面があっても逆に手仕舞い売りのチャンスということになるのではないかと思う。

 したがって、個別に銘柄を選別するということになるのだろうが、引き続き株価が調整している明治HD(2269)などの食品株などに注目。どの政党が勝っても次は「東京オリンピック」が話題になりそうで、大成建設(1801)などの大手ゼネコン、あるいは前田建設(1824)などの中堅ゼネコンに注目。

 清水洋介/大和証券、マネックス証券、リテラ・クレア証券など経て、現在アルゴナビスでフィナンシャルコンシェルジュ

http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/430.html#c464

[政治・選挙・NHK233] リベラル新党の誕生! 首を長くして待っていた!  赤かぶ
2. 中川隆[-6372] koaQ7Jey 2017年10月02日 23:46:26 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
民進党内のリベラル派は希望の党への入党条件「外国人に対する地方参政権の付与に反対すること」が受け入れられなかったんだな

阿修羅のアホ住民はリベラルを何かいいものだと誤解してるみたいだけど
リベラルというのは日本を中国人に乗っ取らせる事だ:


リベラル=新自由主義・グローバリスト、移民受け入れ推進派、反マルクス主義

右翼=移民受け入れ反対派、多文化共生反対派(日本では反中国、反朝鮮)

保守=改革をすべて否定する、反新自由主義・反グローバリズム、移民受け入れ反対派


中国共産党はリベラルの本家

安部、前原と小沢、自民党、民進党と自由党は移民受け入れ推進派なのでリベラル

小池・希望の党は移民受け入れや多文化共生に反対だから右翼

日本で保守勢力は日本共産党だけ

但し、日本共産党は反中国、反朝鮮ではないから右翼ではない


自称「リベラル(自由主義)」の枝野・小沢が目指すのは強者総取り、巨大資本が世界を支配する体制の構築で小池、安部、小泉と全く変わらない

前原誠司は野田佳彦幹事長と同じ松下政経塾の出身で、考え方は似ている。

経済問題は新自由主義(ニューリベラル)、国際問題は新保守(ネオコンサーバティブ/ネオコン)。

リベラルとコンサーバティブは正反対のようだが、実態は同じで、強者総取り、巨大資本が世界を支配する体制の構築を目標にしている。


「リベラル(自由主義)」を左翼や修正資本主義の意味で誤用しているのは日本くらいで、外国に行っても通じない。

それはさておき、その「ソフト化された左翼」の「リベラル」を好んで使っている人は結構多いのだ。戦前の共産党やその他の左翼思想家、自由思想家に対する弾圧の「後遺症」もあり、この国では「私は共産主義者(社会主義者)」だとか「左翼だ」とか言うと「暴力革命も辞さず」みたいなふうに受け取られかねない。つまり、何処か「非常識な人間だ」と思われたくないので、誰もあまりそのようには言いたくはないのだ。

だから欧州流の社会民主主義的な香りを漂わせるような気がする(実際には欧州でも「リベラル」は左翼の意味ではないらしいが)リベラルと言う言葉を使いたがる人は多い。

「私はリベラルです」というと「常識的な範囲で福祉の充実した社会を望む」というような良い意味になるとアホは思っている。
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/350.html#c2

[政治・選挙・NHK233] 牙むき出し小池国政新党失速とリベラル新党創設ー(植草一秀氏)  赤かぶ
95. 中川隆[-6372] koaQ7Jey 2017年10月02日 23:48:27 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
民進党内のリベラル派は希望の党への入党条件「外国人に対する地方参政権の付与に反対すること」が受け入れられなかったんだな

阿修羅のアホ住民はリベラルを何かいいものだと誤解してるみたいだけど
リベラルというのは日本を中国人に乗っ取らせる事だ:


リベラル=新自由主義・グローバリスト、移民受け入れ推進派、反マルクス主義

右翼=移民受け入れ反対派、多文化共生反対派(日本では反中国、反朝鮮)

保守=改革をすべて否定する、反新自由主義・反グローバリズム、移民受け入れ反対派


中国共産党はリベラルの本家

安部、前原と小沢、自民党、民進党と自由党は移民受け入れ推進派なのでリベラル

小池・希望の党は移民受け入れや多文化共生に反対だから右翼

日本で保守勢力は日本共産党だけ

但し、日本共産党は反中国、反朝鮮ではないから右翼ではない


自称「リベラル(自由主義)」の枝野・小沢が目指すのは強者総取り、巨大資本が世界を支配する体制の構築で小池、安部、小泉と全く変わらない

前原誠司は野田佳彦幹事長と同じ松下政経塾の出身で、考え方は似ている。

経済問題は新自由主義(ニューリベラル)、国際問題は新保守(ネオコンサーバティブ/ネオコン)。

リベラルとコンサーバティブは正反対のようだが、実態は同じで、強者総取り、巨大資本が世界を支配する体制の構築を目標にしている。


「リベラル(自由主義)」を左翼や修正資本主義の意味で誤用しているのは日本くらいで、外国に行っても通じない。

それはさておき、その「ソフト化された左翼」の「リベラル」を好んで使っている人は結構多いのだ。戦前の共産党やその他の左翼思想家、自由思想家に対する弾圧の「後遺症」もあり、この国では「私は共産主義者(社会主義者)」だとか「左翼だ」とか言うと「暴力革命も辞さず」みたいなふうに受け取られかねない。つまり、何処か「非常識な人間だ」と思われたくないので、誰もあまりそのようには言いたくはないのだ。

だから欧州流の社会民主主義的な香りを漂わせるような気がする(実際には欧州でも「リベラル」は左翼の意味ではないらしいが)リベラルと言う言葉を使いたがる人は多い。

「私はリベラルです」というと「常識的な範囲で福祉の充実した社会を望む」というような良い意味になるとアホは思っている。

http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/286.html#c95

[政治・選挙・NHK233] ついに新党結成を決断!! <民進党>枝野氏ら新党結成へ 党名「民主党」を検討! 希望に反発、前議員の救済目指す!  赤かぶ
77. 中川隆[-6371] koaQ7Jey 2017年10月02日 23:50:41 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
民進党内のリベラル派は希望の党への入党条件「外国人に対する地方参政権の付与に反対すること」が受け入れられなかったんだな
阿修羅のアホ住民はリベラルを何かいいものだと誤解してるみたいだけど
リベラルというのは日本を中国人に乗っ取らせる事だ:


リベラル=新自由主義・グローバリスト、移民受け入れ推進派、反マルクス主義

右翼=移民受け入れ反対派、多文化共生反対派(日本では反中国、反朝鮮)

保守=改革をすべて否定する、反新自由主義・反グローバリズム、移民受け入れ反対派


中国共産党はリベラルの本家

安部、前原と小沢、自民党、民進党と自由党は移民受け入れ推進派なのでリベラル

小池・希望の党は移民受け入れや多文化共生に反対だから右翼

日本で保守勢力は日本共産党だけ

但し、日本共産党は反中国、反朝鮮ではないから右翼ではない


自称「リベラル(自由主義)」の枝野・小沢が目指すのは強者総取り、巨大資本が世界を支配する体制の構築で小池、安部、小泉と全く変わらない

前原誠司は野田佳彦幹事長と同じ松下政経塾の出身で、考え方は似ている。

経済問題は新自由主義(ニューリベラル)、国際問題は新保守(ネオコンサーバティブ/ネオコン)。

リベラルとコンサーバティブは正反対のようだが、実態は同じで、強者総取り、巨大資本が世界を支配する体制の構築を目標にしている。


「リベラル(自由主義)」を左翼や修正資本主義の意味で誤用しているのは日本くらいで、外国に行っても通じない。

それはさておき、その「ソフト化された左翼」の「リベラル」を好んで使っている人は結構多いのだ。戦前の共産党やその他の左翼思想家、自由思想家に対する弾圧の「後遺症」もあり、この国では「私は共産主義者(社会主義者)」だとか「左翼だ」とか言うと「暴力革命も辞さず」みたいなふうに受け取られかねない。つまり、何処か「非常識な人間だ」と思われたくないので、誰もあまりそのようには言いたくはないのだ。

だから欧州流の社会民主主義的な香りを漂わせるような気がする(実際には欧州でも「リベラル」は左翼の意味ではないらしいが)リベラルと言う言葉を使いたがる人は多い。

「私はリベラルです」というと「常識的な範囲で福祉の充実した社会を望む」というような良い意味になるとアホは思っている。

http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/314.html#c77

[議論31] 続・マクロな政治現象を合理的に説明する方法論〜各論集 仁王像
1. 中川隆[-6370] koaQ7Jey 2017年10月03日 00:01:04 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

陰謀論というレッテル貼りは誰が考えたのか?


「陰謀論」という言葉はネトウヨの使う言葉である
https://www.reddit.com/r/tikagenron/comments/5cpnmv/

「陰謀論」という言葉は、もともとCIAが公式説明に疑義を唱える者を貶めるために作ったプロパガンダ用語だそうな。

http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2016/09/cia-3729.html

1964年が初出というから、もう50年も使われ続けている。最も成功したプロパガンダのひとつと言えるだろう。

ではなぜ「陰謀論」プロパガンダは成功したのか?

思うに、それは「最低限の知的負荷で自分より頭が良さそうな人物を馬鹿にできる」からだ。

「陰謀論」という言葉の持つ意味は、

・政府の公式説明と違っている

・間違っている

・唱える者は気が狂っている

の三つ。

政府の公式説明に疑義を唱える者は、一般に自分の頭で考える習慣を持っている者だ。人の言うことを鵜呑みにする人間であれば、そもそも政府の公式説明に疑問などを持つまい。また権威の言うことに疑義を唱えるためにはそのための論理を構築しなければならず、時に広範な知識や矛盾を察知する能力が求められる。(私のような)安易なフォロワーは別として、政府の公式説明に疑義を唱える者は、それを何の疑いもなく鵜呑みにする集団よりも、知能が高いと言える。

ところが「陰謀論」という言葉は、何の知的負荷もなく、その「頭がよさそうな人」を馬鹿にすることができるのである。

政府の公式説明に対する疑義を「陰謀論」と呼ぶ人間には、まず政府を擁護する立場から自分自身の意見と関わりなくそれを封殺すべく行動する者、一般に「ネトウヨ(工作員型)」と呼ばれる者がいる。彼らにとってこの言葉は、実に使い勝手がいい。相手の論を崩すことなく第三者に向けての説得力を失わしめる上に、相手も傷つけることができる。

また工作員ならずとも、この「陰謀論」という言葉に魅力を感じる者もいよう。知能が低い割にプライドが高く、主にネット上で攻撃の対象を探し徘徊する者たちである。彼らのうち、攻撃の対象に「政府の敵」を好んで選び、政府と立場を同じくすることで優越感を得ようとする者を「ネトウヨ(肉屋を支持する豚型)」と呼ぶ。考えてみれば、「陰謀論」という言葉は彼らのためにしつらえたもののようだ。彼らは政府の公式見解に疑義を唱える者を「陰謀論者」呼ばわりすることによって、一切の知的リソースを使うことなく、自分よりも賢い者を「論破」する感覚を味わえ、政府との一体感まで得ることができる。

工作員型のネトウヨにとっても肉屋を支持する豚型のネトウヨにとっても、「陰謀論」という言葉はまことに理にかなった言葉であることがわかる。これが50年の長きに渡って「陰謀論」という言葉が(一部に)愛され続けてきた理由であろう。工作員は政府に疑義を呈する者の第三者に対する説得力を容易に失わしめることができ、また「第三者」のうち頭が悪くて攻撃的な者が勝手に戦線に加わってくれる、この拡大再生産のサイクルこそが「陰謀論」という言葉のロングランの秘訣である。

___
 

あなたはマインドコントロールされたCIAのカモだろうか?
Paul Craig Roberts 2016年8月31日
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2016/09/cia-3729.html


誰かが、オーランド、サンバーナーディノ、パリやニースの公式説明に疑問を呈するのを聞いて、したり顔でほくそえんだことがおありだろうか? 9/11に関する疑問を投じた、2,500人の建築家やエンジニア、消防士、民間機や軍用機のパイロット、物理学者や化学者や元政府高官よりも、自分の方が優れていると感じておられるだろうか? もしそうであれば、読者は、マインドコントロールされたCIAのカモの姿にあてはまっている。

“陰謀論”という言葉は、1964年、ジョン・F・ケネディ大統領は、本人も警察に拘留された際、訊問を受ける前に暗殺されたリー・ハーヴェイ・オズワルドという名の、一人の銃器携帯者に暗殺されたというウォーレン委員会の結論に異議の声を上げる多くの懐疑論者の信頼を損なうため、CIAによって発明され、世間で使われるようになったのだ。CIAはマスコミ内のお友達を利用して、ウォーレン委員会報告を疑うことを、嘲笑と敵意の対象にするキャンペーンを立ち上げたのだ。このキャンペーンは“史上最も成功したプロパガンダ作戦の一つだった”。

ランス・デ・ヘイヴン・スミス政治学教授が、論文審査を受けた著書『アメリカにおける陰謀論』テキサス大学出版局刊の中で、そう言って、政府説明に異議申し立てする人々に対し、人々が、反射的、自動的に汚名を着せるようにするのに、CIAがいかにして成功したかを説明している。これは極めて重要で、読みやすい本で、『マトリックス』の世界から、読者を解放する力を持った、まれな一冊だ。

デ・ヘイヴン・スミス教授は、CIAの策謀を立案している原本のCIA公文書#1035-960を、情報公開法請求によって入手できたおかげで、この本を書くことができた。官僚は、これほど古い文書が重要だなどとは思わなかったのだろう。文書には“不要になり次第、破棄すること”と記されているが、なぜか破棄されなかったのだ。CIA文書#1035-960は、本書中に複製されている。

CIAが、政府説明に対する懐疑論に汚名を着せるのに成功したことによって、9/11のような民主主義に対する国家犯罪 (SCAD)を調査するのを困難にしている。政府が証拠を破壊し、所定の手続きを無視し、捜査を遅らせ、それから、公式説明にお墨付きを与える政治的委員会を立ち上げることができる9/11のような怪しい出来事の場合でさえ、人々の頭は“陰謀論変人”とあざ笑うよう、洗脳されているのだ。デ・ヘイヴン・スミス教授は、ケネディ暗殺や9/11などの出来事では、公式の警察や検察による捜査は決して行われなかったと書いている。出来事の解明は、政治的委員会に任されたのだ。

デ・ヘイヴン・スミス教授の本は、私が読者の皆様に書いてきたことを裏付けている。政府は、SCADが起きる瞬間に、公式説明を用意していおいて、そもそもの発端から論議を支配しているのだ。これによって、他の全ての説明が“陰謀論”になる。デ・ヘイヴン・スミス教授は、それをこう説明している。

“ミーム情報に対するSCADの手法は、CIAや、他の関与している可能性がある機関が、作戦のずっと前に、ミーム情報を作成しておいて、それゆえ、いかなる競合する概念が出現する前に、SCADのミーム情報が極めて迅速に現れ、広まってしまうようにするのだ。”

建国の始祖だったら、政府内部の権力の座にいる連中が、隠れた思惑に役立つ出来事の画策を可能にするのに、政府が関与している怪しい出来事と、見なしたであろうものに対する世論を支配するのに、CIAは成功しているのだ。9月11日の出来事は、ワシントンが支配する世界のための果てしない戦争という新たなパラダイムをうみ出した。CIAが世論の支配に成功したおかげで、支配層エリートの政治犯罪を捜査するのが不可能になっている。結果として、反逆罪が、アメリカ政府の公式政策になることさえ可能になっている。

デ・ヘイヴン・スミス教授の本は、アメリカ軍、CIAと、シークレット・サービスの人間によるケネディ大統領暗殺について語っている。ウォーレン委員会が、民主主義に対する国家犯罪を隠蔽したのと同様、デ・ヘイヴン・スミス教授は、なぜ我々は、9/11公式説明を疑うべきなのかを示している。そして、政府が我々に語るあらゆることも。

本書をお読み願いたい。薄い本だ。手頃な価格だ。現実を知るための準備だ。本書は、阿呆で、無頓着な、洗脳されたアメリカ人にならずに済む予防接種になる。CIAが、印刷された本書全てを購入し、燃やさないのに、私は驚いている。おそらく、CIAは、国民の洗脳に成功したことで、何の恐れもないとたかをくくり、アメリカ民主主義や、責任を負う政府が回復できるなどとは思っていないのだ。

Paul Craig Robertsは元経済政策担当の財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニュー ズ・サービスと、クリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOST、The Neoconservative Threat to World Order.が購入可能。

記事原文のurl:http://www.paulcraigroberts.org/2016/08/31/are-you-a-mind-controlled-cia-stooge-paul-craig-roberts/
 


2017.08.05
AIのパイオニアたちが危険性を指摘するAIの研究を進めるFacebookにAIの危険性を感じさせた事件
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201708050000/

AI(人工知能技術)の研究をしている会社は少なくない。Facebookもそうした会社のひとつだが、開発の過程でふたつのAIを使ったチャットボットが自分たちで人間には理解できない言語を作り上げて会話を開始、Facebookは機能を停止させたという。

将棋や囲碁の相手としても取り上げるAIだが、数年前、その危険性を指摘する科学者やエンジニアが現れた。テスラ社のCEOを務めるエロン・ムスク、カリフォルニア大学バークレー校の研究者で、AIのパイオニアとして知られているスチュアート・ラッセル教授、あるいは天文学者のステファン・ホーキング教授も警鐘を鳴らしている。


核エネルギーとAIとの類似性も指摘されている。兵器への転用だ。無制限のエネルギーは核兵器の開発へつながったが、無制限の情報も兵器として使われるようになることは不可避。すでにAIを使った殺人ロボットは開発されている。現在、非武装の住民を殺戮していることで問題になっているドローンだが、それもAIで動かそうとする人もいる。

こうした警告がある一方、AIでカネ儲けを狙っているベンチャー・キャピタルの経営者などは危険性はないと主張している。原発は安全だと言い張っている人は今でもいるので不思議ではない。

グーグルもAIの研究開発を進めているが、この会社はFacebookと同じようにアメリカの情報機関と緊密な関係にある。グーグルは今年4月、検索アルゴリズムを変更した。同社のガイドラインに照らし、「好ましくない」と判断された情報にユーザーがアクセスしにくくしたのだ。「偽情報」の影響を弱めるためだとしているが、実態は有力メディアが流す偽報道の嘘を暴く情報を排除することが目的である。つまり、インターネットの検閲を強化したということ。

こうした検閲を正当化する口実として「陰謀論」なるタグが使われるが、こうした表現が現れたのはジョン・F・ケネディ大統領が暗殺された直後から。リー・ハーベイ・オズワルドという個人が単独で実行したとする公式見解に対する疑問を表明したり、独自の調査でそれに異を唱えたりする人々の話に対する信頼度を下げることが目的だった。

こうした情報操作を支配者は遙か昔から行ってきた。第2次世界大戦の後、報道をコントロールする目的でアメリカ支配層がモッキンバードというプロジェクトを始めたことは本ブログでも何度か指摘した。デボラ・デイビスの著作(Deborah Davis, “Katharine The Great”, Sheridan Square Press, 1979)、ワシントン・ポスト紙の記者としてウォーターゲート事件を調査したカール・バーンスタインの記事(Carl Bernstein, “CIA and the Media”, Rolling Stone, October 20, 1977)、最近ではフランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング(FAZ)紙の編集者だったウド・ウルフコテも有力メディアがCIAに支配されている実態を暴く本を2014年2月にドイツで出版した。その英語版が今年5月に出されたはずだが、事実上、流通していない。これも一種の情報統制だろう。

そうした情報統制に協力している企業が開発するAIにバラ色の未来はない。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201708050000/



http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/530.html#c1

[議論31] マクロな政治現象を合理的に説明する方法論(提案) 仁王像
4. 中川隆[-6369] koaQ7Jey 2017年10月03日 00:01:58 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

陰謀論というレッテル貼りは誰が考えたのか?

「陰謀論」という言葉はネトウヨの使う言葉である
https://www.reddit.com/r/tikagenron/comments/5cpnmv/

「陰謀論」という言葉は、もともとCIAが公式説明に疑義を唱える者を貶めるために作ったプロパガンダ用語だそうな。

http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2016/09/cia-3729.html

1964年が初出というから、もう50年も使われ続けている。最も成功したプロパガンダのひとつと言えるだろう。

ではなぜ「陰謀論」プロパガンダは成功したのか?

思うに、それは「最低限の知的負荷で自分より頭が良さそうな人物を馬鹿にできる」からだ。

「陰謀論」という言葉の持つ意味は、

・政府の公式説明と違っている

・間違っている

・唱える者は気が狂っている

の三つ。

政府の公式説明に疑義を唱える者は、一般に自分の頭で考える習慣を持っている者だ。人の言うことを鵜呑みにする人間であれば、そもそも政府の公式説明に疑問などを持つまい。また権威の言うことに疑義を唱えるためにはそのための論理を構築しなければならず、時に広範な知識や矛盾を察知する能力が求められる。(私のような)安易なフォロワーは別として、政府の公式説明に疑義を唱える者は、それを何の疑いもなく鵜呑みにする集団よりも、知能が高いと言える。

ところが「陰謀論」という言葉は、何の知的負荷もなく、その「頭がよさそうな人」を馬鹿にすることができるのである。

政府の公式説明に対する疑義を「陰謀論」と呼ぶ人間には、まず政府を擁護する立場から自分自身の意見と関わりなくそれを封殺すべく行動する者、一般に「ネトウヨ(工作員型)」と呼ばれる者がいる。彼らにとってこの言葉は、実に使い勝手がいい。相手の論を崩すことなく第三者に向けての説得力を失わしめる上に、相手も傷つけることができる。

また工作員ならずとも、この「陰謀論」という言葉に魅力を感じる者もいよう。知能が低い割にプライドが高く、主にネット上で攻撃の対象を探し徘徊する者たちである。彼らのうち、攻撃の対象に「政府の敵」を好んで選び、政府と立場を同じくすることで優越感を得ようとする者を「ネトウヨ(肉屋を支持する豚型)」と呼ぶ。考えてみれば、「陰謀論」という言葉は彼らのためにしつらえたもののようだ。彼らは政府の公式見解に疑義を唱える者を「陰謀論者」呼ばわりすることによって、一切の知的リソースを使うことなく、自分よりも賢い者を「論破」する感覚を味わえ、政府との一体感まで得ることができる。

工作員型のネトウヨにとっても肉屋を支持する豚型のネトウヨにとっても、「陰謀論」という言葉はまことに理にかなった言葉であることがわかる。これが50年の長きに渡って「陰謀論」という言葉が(一部に)愛され続けてきた理由であろう。工作員は政府に疑義を呈する者の第三者に対する説得力を容易に失わしめることができ、また「第三者」のうち頭が悪くて攻撃的な者が勝手に戦線に加わってくれる、この拡大再生産のサイクルこそが「陰謀論」という言葉のロングランの秘訣である。

___
 


あなたはマインドコントロールされたCIAのカモだろうか?
Paul Craig Roberts 2016年8月31日
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2016/09/cia-3729.html


誰かが、オーランド、サンバーナーディノ、パリやニースの公式説明に疑問を呈するのを聞いて、したり顔でほくそえんだことがおありだろうか? 9/11に関する疑問を投じた、2,500人の建築家やエンジニア、消防士、民間機や軍用機のパイロット、物理学者や化学者や元政府高官よりも、自分の方が優れていると感じておられるだろうか? もしそうであれば、読者は、マインドコントロールされたCIAのカモの姿にあてはまっている。

“陰謀論”という言葉は、1964年、ジョン・F・ケネディ大統領は、本人も警察に拘留された際、訊問を受ける前に暗殺されたリー・ハーヴェイ・オズワルドという名の、一人の銃器携帯者に暗殺されたというウォーレン委員会の結論に異議の声を上げる多くの懐疑論者の信頼を損なうため、CIAによって発明され、世間で使われるようになったのだ。CIAはマスコミ内のお友達を利用して、ウォーレン委員会報告を疑うことを、嘲笑と敵意の対象にするキャンペーンを立ち上げたのだ。このキャンペーンは“史上最も成功したプロパガンダ作戦の一つだった”。

ランス・デ・ヘイヴン・スミス政治学教授が、論文審査を受けた著書『アメリカにおける陰謀論』テキサス大学出版局刊の中で、そう言って、政府説明に異議申し立てする人々に対し、人々が、反射的、自動的に汚名を着せるようにするのに、CIAがいかにして成功したかを説明している。これは極めて重要で、読みやすい本で、『マトリックス』の世界から、読者を解放する力を持った、まれな一冊だ。

デ・ヘイヴン・スミス教授は、CIAの策謀を立案している原本のCIA公文書#1035-960を、情報公開法請求によって入手できたおかげで、この本を書くことができた。官僚は、これほど古い文書が重要だなどとは思わなかったのだろう。文書には“不要になり次第、破棄すること”と記されているが、なぜか破棄されなかったのだ。CIA文書#1035-960は、本書中に複製されている。

CIAが、政府説明に対する懐疑論に汚名を着せるのに成功したことによって、9/11のような民主主義に対する国家犯罪 (SCAD)を調査するのを困難にしている。政府が証拠を破壊し、所定の手続きを無視し、捜査を遅らせ、それから、公式説明にお墨付きを与える政治的委員会を立ち上げることができる9/11のような怪しい出来事の場合でさえ、人々の頭は“陰謀論変人”とあざ笑うよう、洗脳されているのだ。デ・ヘイヴン・スミス教授は、ケネディ暗殺や9/11などの出来事では、公式の警察や検察による捜査は決して行われなかったと書いている。出来事の解明は、政治的委員会に任されたのだ。

デ・ヘイヴン・スミス教授の本は、私が読者の皆様に書いてきたことを裏付けている。政府は、SCADが起きる瞬間に、公式説明を用意していおいて、そもそもの発端から論議を支配しているのだ。これによって、他の全ての説明が“陰謀論”になる。デ・ヘイヴン・スミス教授は、それをこう説明している。

“ミーム情報に対するSCADの手法は、CIAや、他の関与している可能性がある機関が、作戦のずっと前に、ミーム情報を作成しておいて、それゆえ、いかなる競合する概念が出現する前に、SCADのミーム情報が極めて迅速に現れ、広まってしまうようにするのだ。”

建国の始祖だったら、政府内部の権力の座にいる連中が、隠れた思惑に役立つ出来事の画策を可能にするのに、政府が関与している怪しい出来事と、見なしたであろうものに対する世論を支配するのに、CIAは成功しているのだ。9月11日の出来事は、ワシントンが支配する世界のための果てしない戦争という新たなパラダイムをうみ出した。CIAが世論の支配に成功したおかげで、支配層エリートの政治犯罪を捜査するのが不可能になっている。結果として、反逆罪が、アメリカ政府の公式政策になることさえ可能になっている。

デ・ヘイヴン・スミス教授の本は、アメリカ軍、CIAと、シークレット・サービスの人間によるケネディ大統領暗殺について語っている。ウォーレン委員会が、民主主義に対する国家犯罪を隠蔽したのと同様、デ・ヘイヴン・スミス教授は、なぜ我々は、9/11公式説明を疑うべきなのかを示している。そして、政府が我々に語るあらゆることも。

本書をお読み願いたい。薄い本だ。手頃な価格だ。現実を知るための準備だ。本書は、阿呆で、無頓着な、洗脳されたアメリカ人にならずに済む予防接種になる。CIAが、印刷された本書全てを購入し、燃やさないのに、私は驚いている。おそらく、CIAは、国民の洗脳に成功したことで、何の恐れもないとたかをくくり、アメリカ民主主義や、責任を負う政府が回復できるなどとは思っていないのだ。

Paul Craig Robertsは元経済政策担当の財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニュー ズ・サービスと、クリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOST、The Neoconservative Threat to World Order.が購入可能。

記事原文のurl:http://www.paulcraigroberts.org/2016/08/31/are-you-a-mind-controlled-cia-stooge-paul-craig-roberts/
 


2017.08.05
AIのパイオニアたちが危険性を指摘するAIの研究を進めるFacebookにAIの危険性を感じさせた事件
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201708050000/

AI(人工知能技術)の研究をしている会社は少なくない。Facebookもそうした会社のひとつだが、開発の過程でふたつのAIを使ったチャットボットが自分たちで人間には理解できない言語を作り上げて会話を開始、Facebookは機能を停止させたという。

将棋や囲碁の相手としても取り上げるAIだが、数年前、その危険性を指摘する科学者やエンジニアが現れた。テスラ社のCEOを務めるエロン・ムスク、カリフォルニア大学バークレー校の研究者で、AIのパイオニアとして知られているスチュアート・ラッセル教授、あるいは天文学者のステファン・ホーキング教授も警鐘を鳴らしている。


核エネルギーとAIとの類似性も指摘されている。兵器への転用だ。無制限のエネルギーは核兵器の開発へつながったが、無制限の情報も兵器として使われるようになることは不可避。すでにAIを使った殺人ロボットは開発されている。現在、非武装の住民を殺戮していることで問題になっているドローンだが、それもAIで動かそうとする人もいる。

こうした警告がある一方、AIでカネ儲けを狙っているベンチャー・キャピタルの経営者などは危険性はないと主張している。原発は安全だと言い張っている人は今でもいるので不思議ではない。

グーグルもAIの研究開発を進めているが、この会社はFacebookと同じようにアメリカの情報機関と緊密な関係にある。グーグルは今年4月、検索アルゴリズムを変更した。同社のガイドラインに照らし、「好ましくない」と判断された情報にユーザーがアクセスしにくくしたのだ。「偽情報」の影響を弱めるためだとしているが、実態は有力メディアが流す偽報道の嘘を暴く情報を排除することが目的である。つまり、インターネットの検閲を強化したということ。

こうした検閲を正当化する口実として「陰謀論」なるタグが使われるが、こうした表現が現れたのはジョン・F・ケネディ大統領が暗殺された直後から。リー・ハーベイ・オズワルドという個人が単独で実行したとする公式見解に対する疑問を表明したり、独自の調査でそれに異を唱えたりする人々の話に対する信頼度を下げることが目的だった。

こうした情報操作を支配者は遙か昔から行ってきた。第2次世界大戦の後、報道をコントロールする目的でアメリカ支配層がモッキンバードというプロジェクトを始めたことは本ブログでも何度か指摘した。デボラ・デイビスの著作(Deborah Davis, “Katharine The Great”, Sheridan Square Press, 1979)、ワシントン・ポスト紙の記者としてウォーターゲート事件を調査したカール・バーンスタインの記事(Carl Bernstein, “CIA and the Media”, Rolling Stone, October 20, 1977)、最近ではフランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング(FAZ)紙の編集者だったウド・ウルフコテも有力メディアがCIAに支配されている実態を暴く本を2014年2月にドイツで出版した。その英語版が今年5月に出されたはずだが、事実上、流通していない。これも一種の情報統制だろう。

そうした情報統制に協力している企業が開発するAIにバラ色の未来はない。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201708050000/


http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/232.html#c4

[議論31] 続・マクロな政治現象を合理的に説明する方法論〜各論集 仁王像
2. 中川隆[-6368] koaQ7Jey 2017年10月03日 00:04:24 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

ここの知恵遅れのオッサンは

政治や外交が陰謀や権謀術数の世界だという基本が全然理解できていないんだな

http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/530.html#c2

[議論31] マクロな政治現象を合理的に説明する方法論(提案) 仁王像
5. 中川隆[-6367] koaQ7Jey 2017年10月03日 00:04:51 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

ここの知恵遅れのオッサンは

政治や外交が陰謀や権謀術数の世界だという基本が全然理解できていないんだな

http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/232.html#c5

[環境・自然・天文板6] この世界が仮想現実であることを示す証明式 お天道様はお見通し
17. 中川隆[-6366] koaQ7Jey 2017年10月03日 00:15:33 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
>「人間によって観測」されるまでは「この世の現実は存在しない」ことを、オーストラリアの量子学研究チームが実験で確認


単に誤解してるだけだろ

ミクロの法則はマクロの法則と全く違うというのが素粒子世界の法則

人間の存在では物理法則は何も変わらない

素粒子世界の法則はすべてラグランジアンで一意的に決まってしまい、散乱断面積の計算も機械的で人間が関与できる部分は完全にゼロだ
http://www.asyura2.com/15/nature6/msg/594.html#c17

[環境・自然・天文板6] この世界が仮想現実であることを示す証明式 お天道様はお見通し
18. 中川隆[-6365] koaQ7Jey 2017年10月03日 00:22:56 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
量子力学の観測の問題というのは

人間が実験や観測をすると、対象の物理系が実験や観測の影響で変化してしまうという事

そういう意味では確かに人間の存在で世界は変わってしまう

ボールをバットで打つとボールが経路を変えて遠くへ飛んでいくというのと同じ話だ

人間が居なければボールはそのまま直進を続けていた

人間がバットで打つからボールが経路を変えて遠くへ飛んで行ったんだ


http://www.asyura2.com/15/nature6/msg/594.html#c18

[リバイバル3] 民進党が支持されなかった理由 中川隆
12. 中川隆[-6364] koaQ7Jey 2017年10月03日 00:55:54 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

アルルの男・ヒロシ@蘇る立憲民主党‏ @bilderberg54 · 10月1日


小池百合子というのはこういう交友関係。
竹中平蔵、マイケル・グリーン、リチャード・アーミテージ、そして、国際金融の黒幕、ジョージ・ソロス。
なんだ、グローバリストですね。
18:16 - 2017年9月30日


安倍晋三というのはこういう交友関係
竹中平蔵、マイケル・グリーン、リチャード・アーミテージ、そして、ジョージ・ソロス

一緒やないか!
なんだ安倍と小池は竹中とジャパンハンドラーズに操られていたんですね。
https://twitter.com/bilderberg54/status/914297965862297600?ref_src=twsrc%5Etfw&ref_url=http%3A%2F%2Fwww.asyura2.com%2F17%2Fsenkyo233%2Fmsg%2F355.html


http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/762.html#c12

[番外地6] “独立”する富裕層  〜アメリカ 深まる社会の分断〜 中川隆
2. 中川隆[-6363] koaQ7Jey 2017年10月03日 01:04:09 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

カタルーニャ州はスペイン東北部の地中海岸にあり、交通の要地として古代から栄えていました。中世にアラゴン・カタルーニア連合王国として栄えていましたが、スペイン王国成立後は統合されていました。

 とくに1714年にスペイン継承戦争でブルボン家による支配が始まると、カタルーニャは独立を求めて武力蜂起しましたが鎮圧され、ほとんどの自治権を失いました。今でも人気サッカーチーム・FCバルセロナの本拠地であるカンプノウでは、前半の17分14秒に「独立コール」が沸き上がります。またそこから300年後の2014年にも、非公式ですが独立を問う住民投票が行われました。

 フランコ独裁政権が瓦解した直後の1979年に自治州となりましたが、これはスペイン全土が17の自治州にまとめられたからで、カタルーニャだけに自治が認められたわけではありません。

 カタルーニャ州の面積はスペイン全土の6.4%ですが、人口は16%にあたる750万人、GDPは20%をこえています。カタルーニャ州は貧しい州を援助させられているとの不満がくすぶります。

 今回のカタルーニャ州の住民投票では、スペイン中央政府が数千人の警官を派遣して実力行使で妨害したため投票率が42%しかなく、独立反対派の大半は棄権したようでもあり、カタルーニャ州全体の民意としてはやや不透明です。

 スペイン中央政府は、カタルーニャ州が強引に「独立」すれば、すべての自治権を停止すると公表しています。同じように独立志向の強いバスク州やガリシア州などに飛び火することを警戒しているはずです。
http://yamikabu.blog136.fc2.com/blog-entry-2097.html
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/649.html#c2

[リバイバル3] 民進党が支持されなかった理由 中川隆
13. 中川隆[-6362] koaQ7Jey 2017年10月03日 01:09:57 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

2nd Oct 2017 市村 悦延 · @hellotomhanks


1:共同通信は次の報道をした。(10月2日東京新聞)

希望の党(代表・小池百合子東京都知事)の規約案全文が1日、判明した。

・代表の任期は2期6年までで「1名以上」と規定し、複数の代表をおける。

結党時を除き、党所属国会議員による選挙で選ぶ。

・ガバナンス長は役員として、コンプライアンス(法令順守)や

ガバナンス(組織統治)の構築を統括。国会議員でなくても就任できる。

2:「希望の党」の中心人物は極めて強い結びつきを米国と持って居る。

それを示唆する写真がある。

2016年6月、富士山会合訪米団と会談したダニエル・ラッセル国務次官補、
前原誠司、細野豪志、長島昭久氏がいる。(https://twitter.com/HEAT2009/status/738263670627569664

3:「ガバナンス長」という言葉を聞いたことがあるか。

 「ガバナンス長はCEO(最高経営責任者)に報告する副執行役員。

この役割は企業において企業ガバナンスの問題が大きくなるとともに、

このポストの重要性も増している」

 「ガバナンス長」や、その役割、コンプライアンス(法令順守)や

ガバナンス(組織統治)はまさに英語そのものである。

4:この組織のあり様は、日本人が書いたとは思えない。

これまで言われている「希望の党」の主要構成メンバー。

そんな企業の英文がどんどん飛び出してくるような人々の集まりではない。

5:「希望の党」は出発点からして、米国に指導されて作られる党のようである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/356.html

http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/762.html#c13

[リバイバル3] 民進党が支持されなかった理由 中川隆
14. 中川隆[-6361] koaQ7Jey 2017年10月03日 03:24:31 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

日本の闇の縮図がここにある! 2017-10-02
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/361.html  
https://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12316049346.html


どうやら今回の政変劇の裏で指揮を取っていたのは竹中平蔵
のようですね。

小池氏&日本維新・松井氏、衆院解散前に会談していた 橋下徹氏も同席
http://www.sanspo.com/geino/news/20171001/pol17100121280011-n1.html
2017.10.1 21:28 サンスポ

 東京、大阪での衆院選候補者すみ分けに合意した希望の党代表の小池百合子東京都知事と日本維新の会代表の松井一郎大阪府知事が、橋下徹前大阪市長も同席し、衆院解散前の9月20日に東京都内で会談していたことが1日、関係者への取材で分かった。

 小泉内閣で小池氏とともに閣僚を務め、橋下氏らのブレーンでもあった竹中平蔵東洋大教授が設定し、会談には竹中氏も居合わせた。両党の連携のきっかけになったとみられる。松井氏は1日、大阪市内で記者団の取材に「竹中先生のアドバイスがあり、小池都知事と話したのは事実」と認めた。ただ橋下氏の同席については「私人だからコメントは避ける」とした。

 松井氏によると、この会談後、小池氏と連絡を取り合い、衆院選を巡る対応協議を続けた。選挙協力に踏み切った理由については「大阪の民進党をズバッと切った時点で信頼できる。小池さんは腹が固まったと思った」と語った。

この時、小池百合子、橋下徹、松井一郎、竹中平蔵たち、闇の雁首が
揃ったのです。

恐ろしい顔ぶれと言わざるを得ません。

もちろん、こうなる前には安倍晋三がブレーンの竹中平蔵に相談し、
竹中の指示で小池百合子と松井一郎を融合させたわけですが、

ただ、馬鹿な安倍晋三に比べ、竹中平蔵は何枚も悪知恵に長けた
男です。

自民が勝つ→竹中大勝利
小池が勝つ→竹中大勝利

という、どちらが勝っても竹中の思惑通りに事が進みます。

前原の動きに注目が集まってる裏での動きですね。

そうなると前原も竹中の指示で動いていたことになります。

数年前、落選した前原グループ議員の面倒を見てたのがパソナ
(竹中)という記事がありますね。

パソナ南部代表が養う民主・前原グループ「落選10人組」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/150524

パソナ南部代表が養う民主・前原グループ「落選10人組」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/150524
2014年5月27日 日刊ゲンダイ


パソナの南部代表(左)/(C)日刊ゲンダイ

 ASKA騒動が民主党にも飛び火している。ASKA(56)のスポンサーだったパソナグループの南部靖之代表(62)が、民主党の前原誠司元代表(52)から頼まれ、十数人の「民主党落選議員」を社員として雇い、大金を渡しているという話が一斉に広まっているのだ。

 パソナと民主党議員との“癒着”を糾弾する文書もバラまかれている。
<パソナでは、南部会長(代表)が応援している前原誠司民主党元代表から頼まれて、会社の特別顧問として、民主党落選組10人ほど養っている><月50万円ももらっている><社内でこの落選組の評判が悪い。仕事ができないばかりか、会社に出ても来ない>などと書かれているのだ。

■「守秘義務がある」

 文書で名指しされたうちのひとり、元衆議院議員の神山洋介氏(39=神奈川17区)は日刊ゲンダイの問い合わせにこう答えた。

「今月末で契約は終わりますが、たしかに業務委託という形でパソナに携わっていました。健康保険等は入っていませんから社員ではないです。月50万円? いやいや、半分にも満たないですよ。出勤は週2回。守秘義務がありますから詳しくは言えませんが、パソナさんが淡路島で新事業を立ち上げるということで、企画立案をしていました」

 やはり、前原の口利きがあったのか。
「昨年7月に直接、人事部だったかな、連絡をいただきました。南部代表とは前原さんを通じて、前から接点はありました。そういう意味で、関係あったのでしょうか」(神山氏)

 他にも名前が挙がった山尾志桜里(39=愛知7区)は、期限までに回答がなかった。匿名を条件に民主党元議員のひとりはこう言う。
「私のようにパソナに世話になっている落選組は10人程度います」

 パソナに事実関係を確認すると、「この件については、当社としてはお答えできません」(広報室)と言う。パソナ側はどこまでもダンマリを決め込むが、まだまだ“新事実”が出てきそうだ。

また、前原誠司の嫁が創価学会信者で、パソナ南部靖之の
元秘書という情報もあります。

芸能人の嫁特集
http://芸能人の嫁特集.com/2017/06/23/%E5%89%8D%E5%8E%9F%E8%AA%A0%E5%8F%B8%E3%81%AF%E5%AB%81%E3%81%AF%E5%89%B5%E4%BE%A1%E5%AD%A6%E4%BC%9A%E4%BF%A1%E8%80%85%E3%81%A7%E3%83%91%E3%82%BD%E3%83%8A%E5%8D%97%E9%83%A8%E9%9D%96%E4%B9%8B%E3%81%AE/

小池と談合した維新の松井一郎大阪府知事も前に書いたように、
とんだ悪党です。

大阪府内の高校在学中に傷害事件を起こし、本来なら退学処分
になるところを大阪府議会議長だった父親の力で自主退学に
してもらい、

笹川良一が理事をしていた福岡工業大学附属高校に特別枠で
編入し福岡工大(偏差値39)を卒業したという経緯があります。

松井一郎は、競艇場の照明など電気設備の利権を一手に握って
いる笹川グループの一員で、競艇利権も松井知事の父親である
元府議会議長の松井良夫元府議から引きついだものです。

そのくせに、いつも既得権益と戦っているなどと嘘を吐きます。

森友学園の件で松井を逃したのは本当に痛いことです。

さらに小物の松井一郎の上には竹中平蔵が位置します。

笹川良一(日本財団 会長)が、

1997年(平成09年)に東京財団を設立

その東京財団には、

1997年(平成09年) 理事    竹中平蔵     
1998年(平成10年) 常務理事 竹中平蔵    
1999年(平成11年) 理事長   竹中平蔵     

こうした悪の勢力が目指すのは憲法改正なのは間違いありません。

自民は憲法にはきっちり自衛隊を明記すると言っています。

しかし日本の自衛隊はすでにアメリカのものなのです。

現在の自衛隊は、

・航空自衛隊の司令部 → 米軍の横田基地の中
・海上自衛隊の司令部 → 米軍の横須賀基地の中
・陸上自衛隊の司令部 → 米軍の座間基地の中

という状況なのです。

これから竹中平蔵、橋下徹、小池百合子、松井一郎が、

全てが行き詰って転覆しかかっている日本というボートから
上級国民以外、どんどん突き落としていくつもりなのに、

そのボートに自分も乗せてもらえてると勘違いしている、大多数の
国民がいるのが日本の現状です。

http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/762.html#c14

[リバイバル3] ハーベスで初代 HLコンパクト唯一つだけ人気が出た理由 中川隆
10. 中川隆[-6360] koaQ7Jey 2017年10月03日 03:37:47 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

2017/4/3 ハーベス_HLコンパクトのエッジ硬化問題
https://blogs.yahoo.co.jp/tatupulin/69382448.html


本日はハーベス_HLコンパクトを話題にとりあげる。記事内容はある程度年数を経たスピーカーを大事に聴き続けている方には参考になる部分があるかもしれない。

さて、念願のスピーカーを中古品として手に入れたものの「低音の不足感」が払拭できず、こんなものかなぁと発売当時の雑誌評をひっくり返すと「不要な膨らみを排した低域」とあり、やはり聴感上の低域バランスは軽めの設定なのかなと思いつつも“もう少しの量感を”という飢餓感が常につきまとっていた。


そんなモヤモヤを一掃すべくスピーカーのエキスパート、H.T.naviさんに相談したのは5年近く前のこと。「私の手に入れた個体は何らかの不具合を抱えており、本来の性能を発揮していないのではないか」という健康診断をお願いしたわけである。
その折の様子はブログの記事(2012年9月)にアップした通りで、「とくにトラブルは見当たらないが、周波数特性的にはバスレフの効果がやや中途半端」というものだった。内部の充填材調整などの対策を行い幾分かの改善をみたが、それでもまだ低音感は十分ではなかった。

しかしながら、実用上はアンプのBASSをわずかに持ち上げれば英国伝統の深みのある音にアラン・ショーが付加したフレーバーが加わった明瞭かつ爽やかなHLコンパクトの音が聴けて、引き続き愛用してきた。


今回、スピーカーがらみの別件でH.T.naviさんに連絡をしたところ、たまたま前述した拙ブログの記事を見てH.T.naviさんにHLコンパクトのリハビリを相談された方がおられることを知らせていただいた。このタイミングでとは何たる偶然。
その個体では<ウーファーエッジの硬化>が問題になっていて対策の目処も立っており、良かったら私の個体にもその対処法を施してみないかというありがたいお勧めがあった。「そうか、HLコンパクトは意外に早くエッジの硬化が起きるのかもしれない」と、低音の不足感との関連に思い至ったので飛びついた。

(4/4 追記)

H.T.naviさんによれば、エッジ素材の同等品の入手は不可能なので、張替えとなると汎用品を使うことになり、当然音が変わるのでできれば「硬化の改善」で対応すべしの方針で対処しているとのことだった。


さっそく当方の所有個体をお送りすると、測定データを比較して前回診断時よりもさらに低域が出にくくなっており、原因は相談者の方と同様ウーファーユニットのエッジ硬化であるとの報告をいただいた。どうやら初代HLコンパクトは使用材質上、エッジの硬化が避けられないDNAを内包しているようである。


話は逸れるが、今年になって手に入れたスペンドールのSP3/1Pは、樹脂系のエッジが硬化して割れ落ちてしまうことを経験している。こちらは、軟化剤による対応は無理なので、汎用素材によるエッジの張り替えを専門のショップに依頼して対応した。この経験を通して、ヤフオクに出てくるSP3/1Pは「エッジ張替え済み」が多い理由が腑に落ちた。

英国スピーカーでもゴム系のエッジを持つスペンドールBCUでは硬化は少なく、まだ十分な低音性能を維持している。また、ロジャースLS3/5Aに使用されているKEFのユニットでも顕著な硬化は確認できなかった、といった具合で、各スピーカーは開発時点でベストと思われる材を検討すれど十年後の状態までは考慮されていないと思われるため、経年後の性能維持にはモデルごとの見極めが必要なことを改めて思い知らされた。


HLコンパクトに話を戻すと、極秘ノウハウに基づくエッジの軟化処理をしていただいたところ、次のような変化があったと送ってくださったのが以下のデータである。

https://blogs.yahoo.co.jp/tatupulin/GALLERY/show_image.html?id=69382448&no=0

黒いラインが処理前、赤・青が処理後のもの。

あきらかに60-100Hzの帯域の増強が見て取れる。

それにしても2つのユニットの特性(赤・青のライン)が

揃っているのは驚くほどである。

この結果を得るまでには何通りもの試行錯誤があったとのことだが、H.T.naviさんの複数メーカーでスピーカーの開発に携わった知識と経験があればこその到達点だと思う。(アマゾンなどで入手できるエッジ軟化剤を安易に使うのは結果が予測できないというリスクがあり、大事にしているスピーカーには冒険だ)


返送されてきたHLコンパクトを梱包を解くのももどかしくアンプにつないで鳴らすと、重くなりすぎない節度ある低音が確保されており、以前はもの足りなかったウッドベースのうなりなども聴き取れるようになった。これなら納得。発売当時の低音にだいぶ近づき、ようやく本来に近い音が聴けるようになったのは本当にありがたい。H.T.naviさんには幾重にも御礼を申し上げたい。


付記)

本記事を読んでスピーカーのメンテナンスを検討される方がいるかもしれないが、H.T.naviさんのサイトを見ればわかるように中心業務は木工製品の工房としての活動である。

スピーカーの修理・メンテはご好意で対応してくださるもので、くれぐれも本業の妨げにならぬよう、相談時の配慮をお願いしておきたい。
https://blogs.yahoo.co.jp/tatupulin/69382448.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/687.html#c10

[政治・選挙・NHK233] 前原はどこにいるのだ。ちゃんと表に出て説明しろ!(かっちの言い分) 笑坊
2. 中川隆[-6359] koaQ7Jey 2017年10月03日 03:53:36 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

民進党内のリベラル派は希望の党への入党条件「外国人に対する地方参政権の付与に反対すること」だけが受け入れられなかったんだな

阿修羅のアホ住民はリベラルを何かいいものだと誤解してるみたいだけど
リベラルというのは日本を中国人に乗っ取らせる事だ:


リベラル=新自由主義・グローバリスト、移民受け入れ推進派、反マルクス主義

右翼=移民受け入れ反対派、多文化共生反対派(欧米では反イスラム・反ユダヤ、日本では反中国・反朝鮮)

保守=改革をすべて否定する、反新自由主義・反グローバリズム、移民受け入れ反対派


中国共産党はリベラルの本家

安部、前原と小沢、自民党、民進党と自由党は移民受け入れ推進派なのでリベラル

小池・希望の党は移民受け入れや多文化共生に反対だから右翼

日本で保守勢力は日本共産党だけ
但し、日本共産党は反中国・反朝鮮ではないから右翼ではない


自称「リベラル(自由主義)」の枝野・小沢・竹中平蔵が目指すのは強者総取り、巨大資本が世界を支配する体制の構築で小池、安部、小泉と全く変わらない

前原誠司は野田佳彦幹事長と同じ松下政経塾の出身で、考え方は似ている。

経済問題は新自由主義(ニューリベラル)、国際問題は新保守(ネオコンサーバティブ/ネオコン)。

リベラルとコンサーバティブは正反対のようだが、実態は同じで、強者総取り、巨大資本が世界を支配する体制の構築を目標にしている。


「リベラル(自由主義)」を左翼や修正資本主義の意味で誤用しているのは日本くらいで、外国に行っても通じない。

それはさておき、その「ソフト化された左翼」の「リベラル」を好んで使っている人は結構多いのだ。戦前の共産党やその他の左翼思想家、自由思想家に対する弾圧の「後遺症」もあり、この国では「私は共産主義者(社会主義者)」だとか「左翼だ」とか言うと「暴力革命も辞さず」みたいなふうに受け取られかねない。つまり、何処か「非常識な人間だ」と思われたくないので、誰もあまりそのようには言いたくはないのだ。

だから欧州流の社会民主主義的な香りを漂わせるような気がする(実際には欧州でも「リベラル」は左翼の意味ではないらしいが)リベラルと言う言葉を使いたがる人は多い。

「私はリベラルです」というと「常識的な範囲で福祉の充実した社会を望む」というような良い意味になるとアホは思っている。
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/360.html#c2

[政治・選挙・NHK233] 「希望」排除組が怒りの決起 民進100人が新党結成へ動く(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
1. 中川隆[-6362] koaQ7Jey 2017年10月03日 09:21:38 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
民進党の議員がうごめいている限り、希望などどこにもない
民進党は日本最悪の政党であり、その議員もまた最悪のメンバーが揃っている。だから、このような人間どもをことごとく落とすのが選挙の大義である。


民進党が離党ドミノに見舞われて大混乱に陥っているのだが、この党が崩壊していくのは必然でもある。なぜなら、民進党はまったく日本の役に立たない政党であり、有害であり、危険だからだ。

民進党は自民党の邪魔しかしない政党である。

北朝鮮のミサイルが飛び交っている中で、まったくそれに関心を寄せず、安倍政権のやっていることを、ただ難癖を付けて真偽を邪魔するだけの存在だった。

政局について語っても、政策について語ることはない。つまり、政権を打倒して日本を混乱させることを狙っているだけであり、日本を良くすることは何も考えていない。

民進党は日本を良くするどころか、日本を破壊することを目論んでいた政党でもある。民主党時代に、何をやっていたのかを見ればそれが分かる。

(「4つの日本破壊工作」を執拗に仕掛けていた民主党政権)
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2014/11/20141121T1548520900.html


村田蓮舫はどこの国の誰なのか今でも分からないが、民進党は最初から「二重国籍の容認」と「永住外国人への地方選挙権付与」を目指していた。

これで中国・韓国・北朝鮮のスパイが容易に日本の政治を乗っ取れるように画策していた。


民進党は日本のために活動をしているのではない

「多文化共生を取り入れろ」とわめいていたのも民進党であり、「大量移民を受け入れよ」と言っていたのも民進党である。

民進党の元代表である岡田克也は、EU(欧州連合)が大量移民で大混乱している最中の2016年に「多文化共生を取り入れろ」と言っていた。

「二重国籍の容認」「永住外国人への地方選挙権付与」「多文化共生の促進」「大量移民の受け入れ」をすべて実現したら何が待っているのか、誰でも分かる。

反日国家から大量の移民がやってきて、彼らが数にモノを言わせて自分たちの都合の良い政治家を送り出して、日本の政治を乗っ取り、国を乗っ取ることになる。

民進党はそれをすると言っていた政党なのである。日本人なのかどうかも分からない胡散臭い議員が、日本を破壊するための活動をしていたのだ。

日本のために政治をしているのではない。中国・韓国・北朝鮮のために政治をしている。それが民進党の議員の正体である。

北朝鮮がミサイルを撃って暴走している最中、「北朝鮮と対話しろ」「日本は北朝鮮を刺激するな」と言っていたのも民進党の議員である。

前原誠司は2017年8月29日、これだけ北朝鮮が暴走しているというのに、その最中にまるで他人事のように「北朝鮮とは対話を模索することもしなくてはいけない」と言って、圧力を重視する安倍政権を批判していた。

日本は北朝鮮に国民を拉致されて解決することもできず、ミサイルで国民が不安に駆られている。対話などまったく意味がないことはすでに何十年も前から分かっていることだ。

ここで圧力をかけて北朝鮮を変えていかないと、今度は核ミサイルで恫喝され続けることになる。

2017年9月13日、北朝鮮は日本を名指しして「日本列島の4つの島を、核爆弾で海中に沈めるべきだ」と威嚇したのではなかったか。

それなのに、「対話を模索」などと今ごろ言っているのが前原誠司という人間である。


前原誠司や蓮舫。薄気味悪い議員だらけの民進党

「外国人参政権」を臨み、「夫婦別姓」を賛同している前原誠司は韓国にも北朝鮮にも甘い男だ。

「日朝友好議連」に参加し、「在日韓国人をはじめとする永住外国人住民の法的地位向上を推進する議員連盟」にも参加している。

京都で焼肉屋を営む韓国人、チャン・オクプンという名の年配女性を大臣室のイスに座らせて記念撮影をしていたのも前原誠司だ。

前原誠司はこの女を「お母さん」と呼んでいるのだが、この女は北朝鮮の組織「朝鮮総連」に所属している女で「外国人参政権獲得運動」を進めていた。

さらに週刊文春は9月21日号で前原誠司が北朝鮮の接待係の女と観光地・妙香山で親密に身体を寄せ合って戯れている写真をスクープしている。

この男の裏側では常に韓国や北朝鮮の人間が顔を出す。

民主党時代から、前原誠司は北朝鮮のスパイではないかとも言われていたが、こんな男が民進党の代表をしているのだから、いかに危険なのか分かるはずだ。

この前原誠司が現在の民進党の代表をしているのだから、民進党がいかに胡散臭い政党なのか推して知るべしだ。

そもそも、前原誠司の前任の村田蓮舫からして、どこの人間なのか分からない薄気味悪い議員である。

村田蓮舫は自分の国籍の説明を二転三転させてうやむやにしたので、今でも日本人は村田蓮舫がどこの誰なのか分からないままだ。

インターネットでは『国籍喪失許可証7つの疑惑』が村田蓮舫に突きつけられているが、村田蓮舫はそれに答えようとしないし、マスコミもまったく報じない。

(村田蓮舫の『国籍喪失許可証7つの疑惑』を報じないマスコミ)
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2017/07/blog-post.html


民進党に関わっていた人間を落とすことが重要だ

民主党は戦後最悪のマニフェスト詐欺政党であり、売国政党であり、反日政党でもあった。2009年から2012年までの3年間で、日本を大混乱させて国民に見捨てられた。

もはや民主党という名前では何もできないと思ったこの反日政党の議員たちは、2016年3月17日に名前を「民進党」に変えてネームロンダリングした。

民主党という名前が悪評にまみれて勝負できなくなったので、名前を変えて「自分たちは民進党で民主党は関係ない」というスタンスを取ったのである。

犯罪者がよくやる手口だ。いくつも名前を持っていて、ひとつの名前が都合悪くなったら別の名前に乗り換えていく。そして、「名前が違うから関係ない」と言い逃れる。

都合が悪くなったら、いつでも名前を捨てる。

こういう姑息でインチキなスタンスでやってきたのが民進党なので、ここの議員たちはいつでも同じことをする。

民主党という名前が駄目になって民進党にして、民進党というという名前が駄目になったらまた違う名前に鞍替えする。

次はどうするのか。民進党という名前で勝てないと考えた民進党の議員たちは、自分は民進党とは関係ないという顔をして別の名前の政党で立候補することになる。

たとえば、一部は「希望の党」みたいな名前の党に潜り込んで、民進党とは関係ないという顔をするし、他の一部は新しい何かの泡沫政党でも作って、やはり民進党とは関係ないような顔をして選挙に臨む。

犯罪者がいくらでも名前を使い捨てするように、民進党の議員たちも政党を使い捨てにして、議員報酬を貪り食って反日しながら生きていく。

民進党は日本最悪の政党であり、その議員もまた最悪のメンバーが揃っている。だから、このような人間どもをことごとく落とすのが選挙の大義である。

(次の選挙の大義は「反日の議員を絶対に落選させること」だ)
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2017/09/20170925T1456020900.html


民進党に関わっていた人間は落とす。それが日本を変えていくための一歩である。民進党の議員がうごめいている限り、希望などどこにもない。
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2017/09/20170928T1735040900.html

http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/369.html#c1

[政治・選挙・NHK233] 発足後数時間しか経ってないのに、立憲民主党のフォロワー数が希望の党はおろか、民進党のフォロワー数まで抜いてしまった。 gataro
2. 中川隆[-6361] koaQ7Jey 2017年10月03日 09:37:33 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
2017-09-25
次の選挙の大義は「反日の議員を絶対に落選させること」だ


アメリカの株式市場は2008年のリーマンショックで衝撃的な大暴落に見舞われたのだが、日本の株式市場もアメリカと一緒につるべ落としの暴落となった。

この大混乱はずっと尾を引くのだが、アメリカが混乱を収束させたのは2009年の終わりあたりからである。2010年に入ってからは暴落した株式はどんどん回復して、2011年には早くもリーマンショック以前に値を戻した。

ところで、リーマンショックの震源地とは遠かったはずの日本はどうだったのか。

リーマンショックの激震が収まったのは、やはりアメリカと同じ2009年の終わりあたりである。ところが、ここから日本はアメリカと対照的な動きを見せるようになった。

日本の株式市場はまったく元に戻らず、元に戻るどころかどんどん低迷していったのである。この低迷は2012年までずっと続いていた。

本来であれば、サブプライムローンに関わっておらず、バブル崩壊の震源地でもなかった日本はアメリカよりも早く立ち直っていなければならなかった。

それなのに、なぜこの2009年から2012年まで日本は地獄のような経済低迷を迎え、地を這い回っていたのか。


2009年から2012年の地獄の経済低迷は誰の責任か?

理由は言うまでもない。日本では2009年から2012年まで民主党が政権を取っていて、この政権によって政治も経済も大混乱に見舞われてしまったからである。

民主党政権が下野して第二次安倍政権が本格的にスタートした2013年から株価が怒濤の如く上昇していったのを見ても、それが分かる。

日経平均株価が2008年の後半に1万円割れしたのは、アメリカのサブプライムローン問題とリーマン・ショックがあったからだ。それはアメリカと世界経済の問題であり、日本の問題ではなかった。

しかし、2009年から2012年の日本の経済低迷は、世界経済やリーマンショックは関係ない。この時期の地獄は、民主党政権の問題だ。

民主党が稀に見る信じがたいまでの「無能集団」だったので、それがゆえに日本は這い上がれなかった。

民主党の党首だった鳩山由紀夫は全世界から「ルーピー」だと言われて嘲笑されていたし、菅直人は頭の中が空き缶だと言われた。

さらに野田佳彦に至っては、今でも収束できていない原発事故を2012年12月16日に「収束した」と言った信じがたい嘘つき男だった。

こんな無責任な人間どもが政権を取って適当な政治をしていたのだから、回復するはずの株価さえ回復しなかったのは当然だ。まさに株価も景気も「地を這う」状態だったのである。

しかもこの民主党には中国・韓国・北朝鮮の息のかかった工作員が大量に紛れ込んでいて、意図的に日本の破壊を目論んでいたのだった。

円高も、日本企業に大きなダメージを与えて中国・韓国の企業を躍進させるものだったし、東日本大震災の復興予算が食い物にされて韓国に流れていたという実態もあった。

さらに瀕死になっている日本経済をよそに、韓国のために日韓通貨スワップさえ積極的に結ぼうとしていた。


日本は安倍政権によって間一髪で助かったのだ

民主党はマニフェストを掲げて「あれもする、これもする」と国民に約束して政権を奪い取ったのだが、ことごとく約束を破っていった。

マニフェスト詐欺という言葉も生まれたが、国民に「詐欺だ」と言われるほど民主党政権はひどかったのだ。

埋蔵金があると言ってなかったし、天下りを許さないと言って郵政三役を天下りさせたし、赤字国債を抑制すると言って過去最大の赤字国債を発行したりした。

逆にマニフェストに入っていないことには、力を入れて推し進めようとしていた。民主党政権はマニフェストにはなかった「何」をしようとしていたのか。

朝鮮人学校無償化、外国人地方参政権、人権侵害救済法案、外国人住民基本法、夫婦別姓等である。まさに反日政策のオンパレードだった。

しかしながら、マスコミの民主党絶賛の声に洗脳されて多くの日本人が2010年に入ってもまだ民主党を支持していた。

この時点で、私はもう日本は終わりだと確信して、資産の半分はドル建てのアメリカの株式、残りはゴールドに変えて、日本円をなるべく持たない方向に切り替えた。

さらに2012年の初頭にはもう一度考え方を変えた。この時にゴールドをすべて売却し、資産のほぼ90%をアメリカの多国籍企業に投資して現在に至っている。

日本の景況感の悪化、異常な円高、株式市場の低迷は、すべて民主党の売国のせいだった。

だから、2012年12月16日に民主党政権が崩壊して自民党政権が復活したとき、日本がリセットされたと気付かなかった人はほとんどいない。

もし、第二次安倍政権が生まれていなかったら、日本は確実に崩壊していたのは間違いない。日本は安倍政権によって間一髪で助かったとも言える。


次の選挙の大義は「反日議員を落選させること」だ

安倍政権にも欠点はある。相変わらず消費税を増税すると言っているし、守られもしないのに韓国と日韓合意をして翻弄されたりしている。報復外交もしない。韓国と断交もしない。

中国・韓国・北朝鮮は反日国家であり、日本にとって危険極まりない存在であるのはすでに明確になっている。にも関わらず、国内に大量の工作員が紛れ込んで工作活動をしているのを放置し続けている。

北朝鮮も日本の上空を横切ってミサイルを飛ばし、「核兵器で日本の4つの列島を海へ沈める」と恫喝しているのに、いつも遺憾の意を表明するくらいでうやむやにする。

国内には北朝鮮の工作機関である朝鮮総連が堂々と存在しているのに、まったく手をかけない。

パチンコという違法ギャンブルが街中に林立して日本人をギャンブル依存症に陥れ、その利益が北朝鮮のミサイルの資金源になっているのにこれも見て見ぬフリをしたままだ。

おおよそ、反日国家には何もできていないのが安倍政権である。しかし、それでも自ら売国していた民主党政権とは100倍も200倍も良い政権であると評価できる。

再び政権交代するというのは絶対にあり得ない選択肢であり、特に民進党みたいな政党に期待をかけるというのは、まわりを巻き込んで自殺すると言っているのと同じである。

民進党の前代表だった村田蓮舫は、どこの国の誰なのかまったく分からないままだし、現在の代表である前原誠司は北朝鮮の女性と親しく付き合っているのが週刊紙でバラされている。

民進党はすでに民意を失っており、支持率も8%かそれ以下くらいしかない泡沫政党になりつつあり、次々と離党者が沸いて出て党内はガタガタだ。

まだこんな政党が残っているというのがどうかしている。

次の選挙でやらなければならないのは、日本を混乱させることしか能がない民進党や反日議員をことごとく選挙で落とすことである。

次の選挙の大義は「反日議員を落選させること」である。これ以上に大切なことは他にない。


安倍政権は日本にとって重要な政権である。もし、第二次安倍政権が生まれていなかったら、日本は確実に崩壊していたのは間違いない。日本は安倍政権によって間一髪で助かったとも言える。
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2017/09/20170925T1456020900.html

2017-09-30
腐ったゴミを排除するように、民進党の議員を排除していく

民進党の反日議員がみんなこぞって「希望の党」に入りたがっているのだが、全員が同じ「希望の党」に移動するのであれば、最初から民進党に残れば良かったのではないか。

なぜ、わざわざ民進党を抜けて他の党に移動するような面倒臭いことをしているのか。しかも選挙前のゴタゴタの中で、なぜ合流できるのかどうかも分からないのに、そんな無謀なことをしたいと思ったのか。

それは、そうせざるを得ない理由があったからだ。

民進党はあまりにも無能で反日で悪評まみれだったので、選挙したら絶対に負けることが戦う前から分かっていた。国民からの信頼を失っており、支持率は5%すらもなかった。完全なる泥船である。

だから、誰もが逃げ出しているのである。自分たちが寄ってたかってめちゃくちゃにして、信頼を失ったのが決定的になったら名前も大義も捨てて、さっさと違う別の党にいく。

自ら所属する場所に愛着などまったくなく、自分の都合で集まって、自分の都合で逃げ去っていく。

ついさっきまで「リベラル」と言っていたのに、情勢が悪くなるとすぐに「私は保守だ」「これでも保守と仲が良い」とか言い出して取り繕い、甘い蜜のあるところに群がる。

後先のことは何も考えていない。自分のことばかりだ。それが民進党の議員である。


ひたすら相手を攻撃し、批判し、中傷し、誹謗する

民進党の議員は日本人ではないような言動をする。

たとえば、自分の主張ばかり大声でわめいて他人の意見はまったく聞かない。大声でわめけば主張が通ると思っているので、言いがかりのようなことでひたすらわめき散らす。

代替案など出さないし提案もしない。ひたすら相手を攻撃し、批判し、中傷し、誹謗し、恫喝し、威嚇するだけなのだ。大声でわめくDNAが備わっているかのように集団で寄ってたかってわめき散らす。

とても日本人には見えない気質だ。まるで中国・韓国・北朝鮮の人間のように見える。

事実、民進党の議員のほとんどは日本よりも中国・韓国・北朝鮮と密接に関わっている議員が多い。

村田蓮舫は今も日本人なのか台湾人なのか中国人なのか、どこの誰なのか分からない得体の知れない二重国籍者で、中国語は話せないと言いながら、外国では中国語で受け答えするような人間だ。

現代表の前原誠司も、北朝鮮で接待係の女と密着し、議員室に「お母さん」と呼ぶ韓国人の焼肉屋の女を連れ込み、献金を受けるような人間だ。

そもそも、この党の創設者である鳩山由紀夫が中国・韓国・北朝鮮の代弁者として日々、反日言動を繰り返しているのは承知の通りだ。

だから民進党は中国・韓国・北朝鮮の工作員の「巣」と言われるようになっており、日本人は誰も民進党を相手にしなくなっていった。

それもそうだ。週4日も不倫セックスをする山尾志桜里のように、国会で「日本死ね」とわめき散らす議員が所属する政党を日本人の誰が支持するというのか。

日本人は誰もこんな政党を支持しない。だから、民進党は崩壊に見舞われている。


絶対に日本のためになるようなことはしない政党

民進党の議員には極端な二面性がある。表面的には善良で立派な人物を演じようとしているし、国民に寄り添ったような堂々たるマニフェストを掲げて日本人におもねた。

しかし、裏側はまったく違う。自己中心的で、日本に対する悪意が満ち溢れ、国益を尊重する議員に対しても憎悪や嫉妬という感情が渦巻いている。

まるで、民進党議員の心の中には「恨(はん)」という薄気味悪い感情が渦巻いているようだ。

常に不平不満ばかりで、身体に火が付いたような憤怒で病気のように燃え、他罰主義で、ご都合主義で、怨念でドロドロになっている。

悪意があるので表では良いことを言っても、絶対に日本のためになるようなことはしない。

自分たちが政権の座に就くとすぐに国民を裏切り、マニフェストは何一つ実現させなかったのを見ても分かる。

マニフェストが実現できなかったのは、無能だったからでもあるが、その前に「そんなものは、どうでも良かった」からでもある。政権を取るためのエサだったのだ。

それは、マニフェストにはない「二重国籍の容認」「永住外国人への地方選挙権付与」「多文化共生の促進」「大量移民の受け入れ」などを次々と実現していこうとしたのを見ても一目瞭然だ。最初から騙す気でやっていた。

だから、民進党の議員を日本人は誰ひとりとして信じなくなっていったのだ。

明瞭さ、公平さ、潔癖さ、反省は民進党の議員にはない。

民進党の議員に存在するのは、不透明、自己中心、裏切り、開き直り、身勝手というものばかりである。

自分には甘く、他人には厳しく、提案はなく足の引っ張り合いと攻撃ばかりだ。吐き気がするほど、おぞましい。


腐ったゴミは相変わらず腐ったゴミでしかない

民進党の議員は、自分の悪いところを変えていくことはない。国民に受け入れられるように地道に党の体質改善に取り組むこともない。

信頼を勝ち取るというのは、長い時間と国民との絆が必要だが、そんな時間がかかって面倒なことは一切しない。

「感謝」「対等」「公平さ」といった本来の日本人が有しているはずの価値感は民進党の議員はまったく持っていない。民進党の議員は「同じ価値観を有していない」のである。

だから、民進党の議員は「民主党」という名前が都合が悪くなったらあっさりとその名前を捨てて「民進党」と改名し、民主党と民進党は違うというような言い方でしらばっくれる。

そして、民進党という名前でも悪評が広がるとどうするのか。

今度は民進党を捨てて、全員で違う党に合流しようとするのである。それで選ばれたのが「希望の党」だった。大義があって合流しているのではない。大義がないから、どこでも合流できるのだ。

その民進党の議員の行動様式は、犯罪者の行動と似通っている。多くの犯罪者は今の名前で悪評が広がると、すぐに名前を乗り換えて違う名前でまた同じことをする。

自分の犯罪者的行動を変えるのではなく、名前を変える。名前を変えて別人に成りすまして、また犯罪を行う。犯罪者にとっては、名前というのは使い捨てなのである。

民進党の議員も同じだ。自分の所属する党の名前をころころと変え、それでも駄目なら党を捨てて他に寄生し、乗っ取り、そこでも同じように反日で日本をおとしめていく。

民進党の議員がそのような気質があるのだとすると、次の選挙では「どこに入れるのか」が重要ではなく、「民進党の議員を片っ端から落選させる」ことが重要であるのが分かる。

腐ったゴミを他の場所に持っていっても、腐ったゴミは相変わらず腐ったゴミである。腐ったゴミを置いておけばまわりもまた腐っていく。

腐ったゴミは排除しなければならないということだ。次の選挙では、それができるかどうかが問われている。民進党の議員を着実に落選させていく。これが、次の選挙の大義であるのは間違いない。


腐ったゴミは排除しなければならないということだ。次の選挙では、それができるかどうかが問われている。民進党の議員を着実に落選させていく。これが、次の選挙の大義であるのは間違いない。
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2017/09/20170930T1645310900.html

http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/370.html#c2

[環境・自然・天文板6] この世界が仮想現実であることを示す証明式 お天道様はお見通し
19. 中川隆[-6360] koaQ7Jey 2017年10月03日 09:51:35 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
変分法もフーリエ解析もヒルベルト空間論も知らないアホに物理は理解できないんだよ

妄想はキチガイ病院の担当医に聞いてもらえよ
http://www.asyura2.com/15/nature6/msg/594.html#c19

[政治・選挙・NHK233] 祝・立憲民主党の結党〜中道左派の議員や国民の受け皿が+希望の危ない政策協定書+影薄い自民(日本がアブナイ!) 笑坊
1. 中川隆[-6359] koaQ7Jey 2017年10月03日 09:56:58 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
>保守とリベラルは対立概念ではありません


これは悪質な嘘

リベラルというのは日本を中国人移民に乗っ取らせる事だ:


リベラル=新自由主義・グローバリスト、移民受け入れ推進派、反マルクス主義

右翼=移民受け入れ反対派、多文化共生反対派(欧米では反イスラム・反ユダヤ、日本では反中国・反朝鮮)

保守=改革をすべて否定する、反新自由主義・反グローバリズム、移民受け入れ反対派


中国共産党とロスチャイルドがリベラルの本家

竹中平蔵・橋下、安部、前原と小沢、自民党、維新、民進党と自由党は移民受け入れ推進派なのでリベラル

小池・希望の党はメンバーはグローバリストばかりだけど、何故か現時点では移民受け入れや多文化共生に反対しているから一応右翼

日本で保守勢力は日本共産党だけ
但し、日本共産党は反中国・反朝鮮ではないから右翼ではない


自称「リベラル(自由主義)」の枝野・小沢が目指すのは強者総取り、巨大資本が世界を支配する体制の構築で小池、安部、小泉と全く変わらない

前原誠司は野田佳彦幹事長と同じ松下政経塾の出身で、考え方は似ている。

経済問題は新自由主義(ニューリベラル)、国際問題は新保守(ネオコンサーバティブ/ネオコン)。

リベラルとコンサーバティブは正反対のようだが、実態は同じで、強者総取り、巨大資本が世界を支配する体制の構築を目標にしている。


「リベラル(自由主義)」を左翼や修正資本主義の意味で誤用しているのは日本くらいで、外国に行っても通じない。

それはさておき、その「ソフト化された左翼」の「リベラル」を好んで使っている人は結構多いのだ。戦前の共産党やその他の左翼思想家、自由思想家に対する弾圧の「後遺症」もあり、この国では「私は共産主義者(社会主義者)」だとか「左翼だ」とか言うと「暴力革命も辞さず」みたいなふうに受け取られかねない。つまり、何処か「非常識な人間だ」と思われたくないので、誰もあまりそのようには言いたくはないのだ。

だから欧州流の社会民主主義的な香りを漂わせるような気がする(実際には欧州でも「リベラル」は左翼の意味ではないらしいが)リベラルと言う言葉を使いたがる人は多い。

「私はリベラルです」というと「常識的な範囲で福祉の充実した社会を望む」というような良い意味になるとアホは思っている。
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/371.html#c1

[番外地6] ロスチャイルドを奴隷として扱う一族 中川隆
1. 中川隆[-6358] koaQ7Jey 2017年10月03日 10:14:39 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

帝王ロスチャイルドは、貴族達の「使い走り」!

オルタナティブ通信で見つけた記事にびっくり!

世界の支配者はロスチャイルドだと思ってましたが、
オルタナティブ通信の記事から判断すれば、
ロスチャイルドは、貴族達の「使い走り」でしかなかった。

戦争する2つの勢力・両方に資金を貸し付け金儲けするロスチャイルド一族、
戦争する2つの勢力・両方に傭兵を貸し付け金儲けするスイス、そしてサヴォイ一族、
戦争する2つの勢力・両方に雇われスパイ活動を「商売として行う」タクシス一族。

この中でスパイ活動の中心であったタクシス一族。
ヨーロッパ中の王侯・貴族は、タクシスの命令に従った。

このタクシス一族が後のヒトラーのナチス組織を作った。
そしてヒトラー亡き後のナチス組織は今も存続している。
このタクシス家の本拠地がブリュッセルである。
2008年現在、EU本部がブリュッセルに置かれている理由は、ここにある。

オルタナティブ通信の記事から、個人的に推測すれば、
世界を支配しているのはイルミナティである。
そのイルミナテイの一番トップにいるのはロスチャイルドではなく、
ナチスのタクシス一族、サヴォイ一族などのヨーロッパ貴族であり、ロスチャイルドは金庫番にしか過ぎないということなのでしょうか?

http://alternativereport1.seesaa.net/archives/20080614-1.html

2008年06月14日
ダイアナ元皇太子妃を殺害した一族
 日本人にとって満州と聞くと、そこには深い複雑な意味が込められている。

第二次世界大戦中の日本軍による中国侵略、日本の敗戦、日本への核兵器の投下、米国の支配下に入った戦後の日本、中国・南北朝鮮による度重なる日本への謝罪要求、第二次世界大戦中の日本の行動の当否についての長い、決着の付かない論争。こうした事が全て満州という言葉に含み込まれている。この言葉は日本人にとって複雑な感慨を想起させずにはいない。

 ヨーロッパ人にとって中欧=ミッテル・オイローパという言葉も同じ複雑な意味を持っている。まずハプスブルク家によるヨーロッパ支配。この大帝国を巡る賛否両論の評価。この帝国内部でのすさまじい権力闘争。ヨーロッパの内戦。トルコ帝国との激しい戦争。文字通りの内憂外患。

ヨーロッパの統一と分裂の「深い悩み」、現在の統一EUに至るヨーロッパの苦労と感慨が、この言葉には込められている。

ミッテル・オイローパという言葉がドイツ語である事からも分かるように、中欧はドイツ文化圏に長く覆われて来た。現在のオランダは、国家としての統一が英国、フランス等よりも遅れ、地方貴族が割拠したドイツのホラント伯爵がこの地を支配した事から、このホラントが「なまって」オランダとなった。

この中欧=ミッテル・オイローパの内紛を制し統一を保たせていたのが、イスラム勢力=トルコからの攻撃であり、この外患に対しては中欧=ミッテル・オイローパは「統一して反撃した」。

特に1683年、首都ウィーンがトルコ軍に包囲され、ヨーロッパがイスラムの支配下に入る危機に立たされた首都攻防戦は、文字通り国家存亡の危機に立たされた激戦となった。

この時、ハプスブルク帝国の総指揮官として起死回生、トルコ軍を激しく撃破し続け、ヨーロッパをイスラムから守り抜いた軍人・武将がサヴォイ公オイゲンであった。

ハプスブルクの財政担当であり、戦争資金を帝国に貸し付け、戦争で莫大な利益を上げ続けたロスチャイルドは、後に銀行家として世界的に有名になり、21世紀の現在も、世界の金融の「コントローラー」として歴史の表舞台に立ち続けている。

一方、サヴォイ一族の名前は、現在、ほとんど歴史の表舞台には出てこない。

しかし、この名武将・戦略家の一族は歴史から消え去った訳ではない。サヴォイは、麻薬・アルコールを使ったマインドコントロールにより人間を廃人と化し、「何でも命令を聞くロボット人間・ゾンビ人間」を使いテロ・暗殺を企てる「戦略家・名武将」として、イスラエルを始めとした世界の大富豪達の「私的シークレット・サーヴィス」として、現在も活躍している。

 ハプスブルクの守護神サヴォイは、イスラエルを始めとした世界の大富豪の守護神に転身した。

イラン・コントラ事件において、ブッシュ大統領一族とロックフェラーの部下としてイランへの武器密売を担当したドディ・アルファイド、その婚約者で英国王室に反旗を翻した元英国皇太子妃ダイアナ。この2名は「自動車事故」の形で口封じのために暗殺されたが、暗殺直前に宿泊していたのは「名門ホテル・サヴォイ」であり、ダイアナとドディを乗せたまま暴走し壁に激突、大破し、この2名を暗殺した車のドライヴァーは、麻薬とアルコールで精神錯乱=マインドコントロール状態にあったサヴォイ家の下僕であった。

 軍隊において、単なる「資金繰り」を行うロスチャイルドと、軍の指揮権を握る一族の「どちらが地位が上か」は、明白である。

歴史の表舞台に出てくる者達は「常に、下っ端」である。


http://alternativereport1.seesaa.net/article/100576557.html

皇太子妃を殺害した一族 | TOP | 米軍に見捨てられるアメリカ合衆国 >>
2008年06月15日
ロスチャイルドのボス達
拙稿「ダイアナ元皇太子妃を殺害した一族」より続く。


 13世紀のスイスの都市を研究しなければ、現代の事は分からない。

 古代ローマ帝国と、その末裔であるハプスブルク帝国の皇帝の絶大な権力による支配は、その部下である貴族達に大きな不満をもたらした。人間、誰しも他人に支配等されたくはなかったのである。しかし、そこにはローマ・カトリックに対する、異端・キリスト教原理主義(その原型であるドルイド教)の教義、「人類絶滅を至上目的とする」が深く関与していた。

この異端を信奉する貴族達は軍事力を持ち、また領地で農民を働かせ、農産物を農民から暴力で奪い、その富を蓄積していた。金と軍隊を持ち、皇帝など居なくても「自分で独立できる」と考えたのである。

そこで、各地で皇帝に対する闘争・戦争を引き起こし、時には異民族であるトルコ軍を招き入れ、皇帝と戦争を行わせる。

この絶え間無い戦争は「人類絶滅」の目的に沿って実行された。

皇帝は戦争の費用で借金だらけになる。この金を皇帝に貸し付けたのがロスチャイルドである。

皇帝は担保として土地を差し出し、やがては借金が返済出来なくなり、担保の土地をロスチャイルドに取られてしまう。

そして、この銀行家ロスチャイルドの資金をロスチャイルドに与えていた預金者が、皇帝からの独立を狙う騎士・貴族達であった。

エッシェンバッハ一族、レーゲンスベルク一族、サヴォイ一族(ダイアナ元皇太子妃の暗殺犯)、キーブルク一族、フローブルク一族、ラッパースヴィル一族、トッゲンブルク一族と言った貴族達が、ロスチャイルドに資金を貸し、ロスチャイルドがその資金を皇帝に貸し付けていた。

 ロスチャイルドは、こうした貴族の「使い走り」でしかなかった。

借金が払えなくなった皇帝からロスチャイルドが担保の土地を取り上げると、当然、その土地は、資金提供者であった貴族の所有物となる。

こうして皇帝の権限の届かない土地が貴族・騎士達によって、都市として独立する。

 産業革命が起こる以前、農業以外の産業としては綿織物等の手工業が主流であった時代は、河の水流を使った水車が動力であった。この動力が得られる、スイスのような山間部が産業地帯となり、さらにスイスでは、現代の時計につながる鉄砲、刀等の精密機械業、金属加工業が発達し、山間部で火薬原料も採掘された。

産業と兵器が、スイスにあった。

綿花はインド製の物等がヴェネチアから荷揚げされスイスに届き、スイスとヴェネチアは姉妹都市であった。

やがて貿易で富を作ったヴェネチアの貿易業者=金融業者がスイスに移住する。

皇帝に反逆した貴族達は、兵器と富と産業を求め、スイスに結集した。
これが、やがて現代の金融国家スイス、マネーロンダリング天国スイスを形成する。

こうして、西暦1200年以前に成立した、原初形態のスイスの都市国家は、わずかに35都市、その中で人口が2000人を上回るのは11都市に過ぎなかった。しかし、この都市が連合し、やがて国家を形成して行く。

 これが現在の国家の出発点であり、国家とはローマ皇帝の「質流れ品の寄せ集め」であった。国家制度の起源は、ここにある。

西暦1200年という、現代から800年以上、時代を遡る事で、ロスチャイルドを支配し、その背後にいる一族達の姿が浮かび上がって来る。

http://alternativereport1.seesaa.net/archives/20080616-1.html
米軍に見捨てられるアメリカ合衆国
拙稿「 ロスチャイルドのボス達」より続く。


 ベトナム戦争で、米軍の食糧・燃料・水・兵器・弾薬の供給を担当した、文字通り戦争の「生命線」=兵站部を担ったのが、チェイニー副大統領の経営するハリバートン社であった。

クリントン政権時代のユーゴ空爆でも、現在のブッシュ政権のアフガニスタン戦争、イラク戦争でも、兵站部を担ったのは、ハリバートンであった。

1919年に創立され、長年、米国・米軍の戦争の「心臓部」であった戦争屋ハリバートンは、米国を「見捨て」、本社をドバイへ移し、形式的に営業部をテキサス州ヒューストンに置き、会社登記はデラウェア州に置く事を決定した。

米軍の「心臓部」が、遂に「米国を見捨て」、世界政府の「軍隊」へと「成長する」時が来た。

ロスチャイルドの世界帝国が「軍事面でも動き出した」。

http://alternativereport1.seesaa.net/archives/20080617-1.html
2008年06月17日
アラブに本拠地を移す米軍
拙稿「米軍に見捨てられるアメリカ合衆国」より続く。


 世界最大の産油国サウジアラビア。サウジアラビアには、莫大なオイルマネーが流れ込む。その原油施設を独占し建設しているのが、ブッシュのベクテル社とチェイニーのハリバートン社であり、ハリバートンの子会社である傭兵会社ブラウンルート社が、その傭兵10万人を駆使し、サウジアラビアの油田施設の警護を行っている。

チェイニー、ブッシュこそが、サウジアラビアのオイルマネーの「生みの親、育ての親」であり、サウジアラビアの油田施設の建設、警護で莫大な利益をサウジアラビアは、チェイニー、ブッシュに与え、2つの一族を「雇用している」。

ハリバートン社が、米国本土を見捨て、アラブのドバイに本社を移転する理由は、ここにある。

このハリバートンの最大資金源となる、サウジアラビアのオイルマネーの世界最大の「運用家」が、サウジアラビアのアルワリド王子である。

正式名をアルワリード・ビン・タラール・ビン・アブドルアジーズ・アルサウードと言う、この世界最大の投資家は、チェイニーの傭兵会社に身辺を警護されながら、ブッシュ一族のシティバンクが経営困難になると、その最大株主となり、資金提供を行い、父ブッシュ大統領の財務長官であったジェームズ・ベイカーの経営する銀行ケミカル・バンクが経営困難になると、その銀行を買い取り経営を行って来た。

銀行・病院・学校・化学会社・航空・不動産等、あらゆる事業を経営するアルワリドのマネージャー役として、事実上、世界最大の投資事業、オイルマネーを仕切って来たのが、サレハ・アルグールという男である。

米国の電力会社エンロンが投機に失敗し倒産した際、その会計不正を行っていた会計コンサルティング企業アーサー・アンダーセンの敏腕コンサルタントがサレハ・アルグールであった。そしてアンダーセンと一体化していた、エンロンの社外重役がチェイニーであった。

こうしてアルワリドの投資事業を、チェイニーは「深部で支えて来た」。

 このアルワリドの投資事業の最大規模の分野が、ホテル事業とリゾート開発事業である。2002年には、アルワリドがチェイニーと共有するコンサルタント・サレハの指揮で、アルワリドはリビアのカダフィ大佐と合弁で、リビアにメーベンピック・リゾートと呼ばれるリゾート開発事業を立ち上げている。

米国チェイニー=ブッシュ政権がリビアを「悪の枢軸」と呼んでいても、水面下ではチェイニーとカダフィは「仲良く」合弁事業を行っていた。

この合弁事業にはドイツ・ミュンヘンのフィンク男爵が仲介の労を取っていた。
ロスチャイルドを「小間使い・下僕」として使役するドイツ貴族である。
フィンクの命令の下では、チェイニーもカダフィも「熱く握手を交わす」。カダフィもチェイニーも「命は惜しい」。

 2004年には、アルワリドの経営するフェアモント・ホテル・グループとヨーロッパの名門サヴォイ・ホテルの事業提携が、アレグールの仲介で成立した。この提携には、ブッシュをアル中から立ち直らせたキリスト教原理主義教会の宣教師パット・ロバートソンの経営するスコットランド銀行が資金提供を行った。

欧州貴族の中では最も凶暴な「殺し屋軍団」サヴォイ一族、ロスチャイルドを「奴隷として酷使する」サヴォイ、ダイアナ元皇太子妃を暗殺したサヴォイと、アレグール=チェイニーの連携である。

戦争屋ハリバートンと、殺し屋軍団サヴォイの「事業提携」である。

 2003年、アルワリドと英国王室御用達のハロッズ・デパート経営者モハメド・アルファイドが、ロンドンでのランドマーク事業の合弁を行った際には、英国王室の仲介があった。アルワリドを始めとしたアラブの富豪は学生時代、英国陸軍士官学校で学び、英国王室・貴族とは「同窓生」である。

この貴族・王室のネットワークが、現在、ビジネス・ネットワークとなっている。


http://alternativereport1.seesaa.net/archives/20080618-1.html
2008年06月18日
華僑=チェイニー副大統領
拙稿「アラブに本拠地を移す米軍」より続く。


 チェイニー副大統領を「同伴者」とする、世界最大の投資家アルワリド王子の最大の投資事業ホテル経営は、その敏腕マネージャー=サレハ・アルグールのアーサー・アンダーセン=現アクセンチュアを通じ、中国最大の不動産・ホテル事業経営者・李嘉誠と結び付いている。

中国共産党政府の改革・開放経済のブレーンである李嘉誠の投資事業は、このアクセンチュアをブレーン=コンサルタントとしている。

つまりアクセンチュアを通じ、チェイニーと李嘉誠・中国共産党は結び付いている。

華僑・李嘉誠の経営する、世界最大規模の光ファイバー敷設企業グローバル・クロッシング社は、英国、イタリア、イスラエル、スリランカ、ガーナ、香港、台湾、シンガポール等で、3G(第三世代通信機器)のライセンスを既に独占しているが、エンロンの倒産で一時、李嘉誠は資金繰りに困窮したものの、チェイニーと共有するアクセンチュアのコンサルタント力を借り、世界最大規模の通信事業独占を目指し動き始めている。

この通信網が、やがてチェイニーの傭兵会社ブラウンルートの通信網、ロスチャイルド世界帝国の情報網となる。


http://alternativereport1.seesaa.net/archives/20080621-1.html
2008年06月21日
魔女軍団の国モナコ
拙稿「決定的に変化した戦争の形態」より続く。


 ドイツのアドルフ・ヒトラーのナチス組織が、政治組織=政党になる以前は、トゥーレ協会と呼ばれる交霊術等を行う、心霊研究の「オカルト」組織であった事は余り知られていない。「幽霊に憑依される特技を持つ人間」に、様々な幽霊を憑依させ、その「お告げ」に基づいて人生計画を立て、政治政策を立てると言う、相当「いかがわしい霊媒師」の集団が、ナチスの原型であった。

しかし、このトゥーレ協会はやがてナチスとなり、莫大な数のドイツ国民に支持される程、いわば人気があり、それだけ「予言が的中する霊媒師の集団」であった。

 現在、世界最強の通貨となったユーロを発行する統一ヨーロッパ=EUの本拠地は、ドイツでもフランスでもなく、ベルギーのブリュッセルに置かれている。
なぜブリュッセルなのか?誰も説明が出来ない。

 ローマ帝国の崩壊以降、ヨーロッパでは様々な国が次々に生まれては消え、戦争に次ぐ戦争の時代が1000年近く続いて来た。このあまりに長い戦争に「飽き飽きしたヨーロッパ人」が遂に戦争を止め、1000年振りに1つにまとまったのがEUである。

EUの統合は、欧州石炭・鉄鋼共同体と言う、あらゆる産業の基本物資であった石炭と鉄鋼の生産・流通を一体化させる事から始まった。これがEUの原型であると言われているが、実は、この石炭・鉄鋼共同体の以前に、ヨーロッパ中部を支配したハプスブルク帝国の時代、ハプスブルク対反ハプスブルク勢力で戦乱に明け暮れた16世紀に、この2つの勢力両方に、「敵軍の情勢、軍勢」の情報を教える、戦争のための情報提供を行う「スパイ組織」が存在した。

つまり、戦争の両方の当事者に雇われスパイ活動を行う、専門的な情報屋=スパイ商売を行う人間達が居た。

ヨーロッパのあらゆる地域に親族を置き、様々な商売を行い、また宮廷貴族となり、ヨーロッパ中を「情報面で既に統一していた」一族が居た。

戦争する2つの勢力・両方に資金を貸し付け金儲けするロスチャイルド一族、

戦争する2つの勢力・両方に傭兵を貸し付け金儲けするスイス、そしてサヴォイ一族、

戦争する2つの勢力・両方に雇われスパイ活動を「商売として行う」タクシス一族。

このタクシス一族が「情報面でヨーロッパ統一を既に16世紀」に実現していた。

これがEU統合の原型である。

EUの原型は「商売としてスパイを行う、タクシス一族が形成した」。

 しかし「敵軍が全長50mの戦艦を建造している」というスパイ情報を提供しても、情報を提供された地域・国で、メートルという単位が使われていなければ、敵軍の戦艦の全長が分からず、その対策も立てる事が出来ない。そのためヨーロッパを統一した「スパイ組織タクシス」は、kg、メートルといった単位をヨーロッパ全体で統一する必要があった。

このヨーロッパ統一スパイ組織を16世紀に作り上げた初代フランツ・フォン・タクシスが、ヨーロッパの各国の王・貴族に「命じ」、測量単位を「統一」させた。メートル、kgと言った単位は、スパイ組織タクシスが「創立した」。そしてヨーロッパ中の王侯・貴族は、タクシスの「命令に従ったのである。」

これは、誰が最初のヨーロッパ「統一王」であるかを明確に示している。

このタクシス家の本拠地がブリュッセルである。

2008年現在、EU本部がブリュッセルに置かれている理由は、ここにある。

 ヨーロッパ各地に、様々な職業、貴族として偏在したスパイ・タクシス。特に、ドイツ・バイエルンで王侯・貴族「お抱えの」霊媒師として、その「予言の的中率が高い」と大人気であった「占い師」がトゥルン・ウント・タクシスであり、このタクシスが活躍した組織がトゥーレ協会、つまり後のヒトラーのナチス組織である。

タクシスの「占いは的中するはずである」。ヨーロッパ全体に拡がった親族のネットワークを駆使し、ヨーロッパ中の情報を手に入れていたタクシスにとって、「行方不明になった親類が、どこにいるか」等と聞かれれば、「来月〜に来る」等と予言し的中させる事は簡単であった。徒歩で〜を目指して歩いていた、と言う情報があれば、来月頃、徒歩で、どこに居るかは、簡単に「予言できる」。

こうしたスパイの「カラクリ」を知らない王侯・貴族の間では、タクシスは予言を的中させる「魔女・悪魔の使い」と考えられていた。

EUは、世界最大のスパイ組織、魔女軍団タクシスが創立した。

 なお、2008年現在、世界中の大富豪が集まる金融都市・観光地モナコの全産業は、タクシス一族が支配している。

世界中の大富豪達の「投資事業の水先案内人」として、魔女タクシスの予言が「相変わらず的中し続け」、タクシスのスパイ組織が世界中から「正確な情報を集め続けている事実が」、モナコが世界の大富豪の集まる金融国家である事実から、明確に浮かび上がって来る。

http://alternativereport1.seesaa.net/archives/20080623-1.html
2008年06月23日
EU本部は殺人犯の集会所
拙稿「世界最大のスパイ業者の遺言」より続く。


 世界最大のスパイ組織を作り上げたタクシス一族が、ベルギーを本拠地にし、そこがEU本部になった理由は、もう一つある。

パレスチナ紛争、あるいはボスニア紛争で、主役を務めた兵器は決して核兵器でも戦車でも無い。ピストル、マシンガン、ライフルと言った小火器が、人間同士の殺し合い・戦争の歴史の常に主役であった。

世界的に、この小火器、特にライフル銃のメーカーとして有名なモーゼル社の銃は、元々、西南ドイツのオーベルンドルフの山村に住む銃器職人が開発し、マーゼル社という会社が製造を開始した物であった。このマーゼル社が日本では「なまり」、モーゼルと呼ばれている。しかし、このモーゼルを大量生産し世界中に販売し、人類を相互殺戮の「災いに追い込んだのは」、モーゼルを量産するために、そのパテント生産の許可を取り、ベルギー東部のリエージュ近郊のエルスタルで、モーゼル量産工場を建設したFN社である。

人類を絶え間の無い相互殺戮に追い込んだ小火器は、ベルギーで量産されて来た。

 戦争のための情報を持ち運ぶタクシス一族は、決して「手ぶら」でヨーロッパ各地に出かけたのではなかった。情報は紙に書き、頭で記憶出来る。情報と共にタクシスの運んだ「荷物」は、ベルギー製の銃器であった。

タクシスがベルギーに本拠地に置き、EU本部がベルギーに置かれているのは、そこが戦争のための世界的な中心地=銃器メーカーの中心地であった事に理由がある。

 このFN社は、ピストルのルガーで有名なドイツのレーヴェ社と協力し、ベルギーにアメリカ人技術者ブローニングを招き、有名な連発式の殺傷力の高いブローニング銃を開発し、戦争での人殺しの数増大に多大な貢献を行う。

小火器として世界中の戦争で殺戮に使用された、モーゼル、ルガー、ブローニングは、こうしてベルギーで製造されて来た。

 タクシス一族は名前の示す通りドイツ貴族であり、イタリア出身であった。

銃器販売を巡るタクシスとドイツ企業との連携は、そのまま、この一族の出自、故郷とのビジネス・ネットワークであった。

ここにドイツ・テューリンゲンのズール近郊の森の中にある、カール・ヴァルター社のピストル=ワルサー、タクシスの出身地・北イタリアの山間部ブレシアの銃器メーカー・ベレッタを加えると、世界中の戦争で人類殺戮に使用され続けている小火器の大部分が揃う。

北イタリアードイツーベルギーというタクシスの軌跡が、ベルギーから世界中に拡がるスパイ情報と共に、小火器の製造・販売ルートになって来た。

ベルギーが、なぜEUの本拠地であるのか?

戦争のための情報と銃器生産の本拠地であるためである。
http://oujyujyu.blog114.fc2.com/blog-entry-336.html
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/655.html#c1

[番外地6] 米ネオコンとは? 中川隆
31. 中川隆[-6358] koaQ7Jey 2017年10月03日 10:35:23 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

2017.10.03
支配システムを維持するために中国やロシアを屈服させようとしているネオコンに服従する日本
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201710030000/


明治以降、日本の「エリート」はイギリスやアメリカの支配層に従属することで国内における地位を維持し、富を蓄積してきた。一種のオリガルヒだ。現在、アメリカで最も力を持っている勢力は1970年代の半ばに台頭したネオコンで、金融資本や戦争ビジネス、国外ではイスラエルと深く結びついている。

イギリス、アメリカ、イスラエルには有名な情報機関があり、その内部には破壊工作(テロ)部門が存在している。中でもイギリスのMI6(SIS)、CIA、モサドが有名。イギリスやアメリカの場合、こうした情報機関を創設し、動かしてきたのは金融資本だ。例えば、CIAの前身であるOSSの長官を務めたウィリアム・ドノバン、OSS幹部で大戦後はCIAのドンになったアレン・ダレス、ダレスの側近で破壊工作部門を指揮したフランク・ウィズナーなど幹部にはウォール街の弁護士が少なくない。後にMI6へ吸収されるイギリスの破壊工作機関SOEの中心的な存在だったチャールズ・ハンブロは銀行家の一族。CIA長官になったジョージ・H・W・ブッシュ(エール大学在学中にCIAからリクルートされた可能性が高い)の父親や祖父はウォール街の大物、ダレスの側近でCIA長官になったリチャード・ヘルムズの祖父、ゲーツ・マクガラーは国際決済銀行の頭取を務めていた。

1932年のアメリカ大統領選挙でニューディール派を率いるフランクリン・ルーズベルトが当選すると、JPモルガンをはじめとするウォール街の金融機関がファシズム体制の樹立を目指すクーデターを計画したとスメドリー・バトラー少将らが議会で証言している。その当時の日本はJPモルガンの強い影響下にあり、その巨大金融機関と最も近い関係にあったと言われている人物が井上準之助だ。

米英の金融機関を中心とする支配システムは戦後も続くが、1970年頃には立ち行かなくなる。そして1971年8月、リチャード・ニクソン大統領は金とドルとの交換を停止すると発表した。この後、アメリカはドルを基軸通貨として維持するためにサウジアラビアなど産油国に話をつけ、石油取引の決済をドルに限らせた。産油国に蓄積したドルを回収するためにアメリカの財務省証券や高額兵器を買わせ、アメリカは産油国の支配層に対し、国の防衛し、支配者の地位や収入を保証した。これがペトロダラーの仕組み。

さらに、金融に関する規制を大幅に緩和させて投機市場を育成、ドルを吸収させるシステムも整備した。これにより、現実世界のハイパーインフレを投機市場のバブルへ転換させることに成功、そのバブルを支配層の富に見せかけている。

詐欺にような仕組みでアメリカの支配システムは維持されているのだが、ドルが基軸通貨でなくなるとその幻影が消えてしまう。金銀財宝だと思っていたものが単なる枯れ葉に過ぎないということが知られたなら、アメリカの支配システムは崩壊する。ドルからの決別しようとしたイラクのサダム・フセイン体制やリビアのムアンマル・アル・カダフィ体制が倒され、フセインやカダフィが殺されたのを偶然だと考えてはならない。そして今、イラクやリビアより厄介な国がドル離れを進めている。その国とは中国やロシアで、両国に追随する動きも見られる。

朝鮮半島の軍事的な緊張はアメリカの中国を締め上げるために好都合。アメリカはイスラエルやサウジアラビアを中心とする国々と手を組み、アル・カイダ系武装集団やダーイッシュ(IS、ISIS、ISILとも表記)を使ってシリアを侵略、体制を転覆させようとしたが、これはロシアに阻止された。そこでクルドを前面に出してきたのが現在の状況だ。

ネオコンは自分たちの支配システムを維持するため、ロシアや中国を屈服させようと必死になっている。昨年の大統領選挙でドナルド・トランプはそうした政策に反対していたが、大統領就任から間もない段階でネオコンに屈してしまった。そのネオコンに従属しているのが日本。つまり、日本は中国やロシアとの戦争に協力させられている。シリアではアメリカがロシア軍を直接、攻撃し始めた。安倍晋三政権の衆議院解散はこうしたことが背景にある。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201710030000/
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/751.html#c31

[議論31] もはや欧米・イがISの黒幕説は破綻していると見るべき〜支配地域も大幅に縮小している 仁王像
29. 中川隆[-6357] koaQ7Jey 2017年10月03日 10:38:58 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

アメリカはイスラエルやサウジアラビアを中心とする国々と手を組み、アル・カイダ系武装集団やダーイッシュ(IS、ISIS、ISILとも表記)を使ってシリアを侵略、体制を転覆させようとしたが、これはロシアに阻止された。そこでクルドを前面に出してきたのが現在の状況だ。

2017.10.03
支配システムを維持するために中国やロシアを屈服させようとしているネオコンに服従する日本
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201710030000/

明治以降、日本の「エリート」はイギリスやアメリカの支配層に従属することで国内における地位を維持し、富を蓄積してきた。一種のオリガルヒだ。現在、アメリカで最も力を持っている勢力は1970年代の半ばに台頭したネオコンで、金融資本や戦争ビジネス、国外ではイスラエルと深く結びついている。

イギリス、アメリカ、イスラエルには有名な情報機関があり、その内部には破壊工作(テロ)部門が存在している。中でもイギリスのMI6(SIS)、CIA、モサドが有名。イギリスやアメリカの場合、こうした情報機関を創設し、動かしてきたのは金融資本だ。例えば、CIAの前身であるOSSの長官を務めたウィリアム・ドノバン、OSS幹部で大戦後はCIAのドンになったアレン・ダレス、ダレスの側近で破壊工作部門を指揮したフランク・ウィズナーなど幹部にはウォール街の弁護士が少なくない。後にMI6へ吸収されるイギリスの破壊工作機関SOEの中心的な存在だったチャールズ・ハンブロは銀行家の一族。CIA長官になったジョージ・H・W・ブッシュ(エール大学在学中にCIAからリクルートされた可能性が高い)の父親や祖父はウォール街の大物、ダレスの側近でCIA長官になったリチャード・ヘルムズの祖父、ゲーツ・マクガラーは国際決済銀行の頭取を務めていた。

1932年のアメリカ大統領選挙でニューディール派を率いるフランクリン・ルーズベルトが当選すると、JPモルガンをはじめとするウォール街の金融機関がファシズム体制の樹立を目指すクーデターを計画したとスメドリー・バトラー少将らが議会で証言している。その当時の日本はJPモルガンの強い影響下にあり、その巨大金融機関と最も近い関係にあったと言われている人物が井上準之助だ。

米英の金融機関を中心とする支配システムは戦後も続くが、1970年頃には立ち行かなくなる。そして1971年8月、リチャード・ニクソン大統領は金とドルとの交換を停止すると発表した。この後、アメリカはドルを基軸通貨として維持するためにサウジアラビアなど産油国に話をつけ、石油取引の決済をドルに限らせた。産油国に蓄積したドルを回収するためにアメリカの財務省証券や高額兵器を買わせ、アメリカは産油国の支配層に対し、国の防衛し、支配者の地位や収入を保証した。これがペトロダラーの仕組み。

さらに、金融に関する規制を大幅に緩和させて投機市場を育成、ドルを吸収させるシステムも整備した。これにより、現実世界のハイパーインフレを投機市場のバブルへ転換させることに成功、そのバブルを支配層の富に見せかけている。

詐欺にような仕組みでアメリカの支配システムは維持されているのだが、ドルが基軸通貨でなくなるとその幻影が消えてしまう。金銀財宝だと思っていたものが単なる枯れ葉に過ぎないということが知られたなら、アメリカの支配システムは崩壊する。ドルからの決別しようとしたイラクのサダム・フセイン体制やリビアのムアンマル・アル・カダフィ体制が倒され、フセインやカダフィが殺されたのを偶然だと考えてはならない。そして今、イラクやリビアより厄介な国がドル離れを進めている。その国とは中国やロシアで、両国に追随する動きも見られる。

朝鮮半島の軍事的な緊張はアメリカの中国を締め上げるために好都合。アメリカはイスラエルやサウジアラビアを中心とする国々と手を組み、アル・カイダ系武装集団やダーイッシュ(IS、ISIS、ISILとも表記)を使ってシリアを侵略、体制を転覆させようとしたが、これはロシアに阻止された。そこでクルドを前面に出してきたのが現在の状況だ。

ネオコンは自分たちの支配システムを維持するため、ロシアや中国を屈服させようと必死になっている。昨年の大統領選挙でドナルド・トランプはそうした政策に反対していたが、大統領就任から間もない段階でネオコンに屈してしまった。そのネオコンに従属しているのが日本。つまり、日本は中国やロシアとの戦争に協力させられている。シリアではアメリカがロシア軍を直接、攻撃し始めた。安倍晋三政権の衆議院解散はこうしたことが背景にある。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201710030000/

http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/520.html#c29

[リバイバル3] 民進党が支持されなかった理由 中川隆
15. 中川隆[-6357] koaQ7Jey 2017年10月03日 12:29:31 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

2017-10-03
 我が国は民進党の解党騒動で枝野氏が「立憲民主党」を発足させました。
「立憲」というからには、憲法改正の立場に立つのでしょうか。よくわかりません。


 今回の騒動で一番衝撃的な発言は、個人的には玄葉光一郎議員の、

「時間がないが、候補者の人生がかかっているので、1つ1つ丁寧に進めていく。」

 でございました。

かかっているのは「候補者の人生」ではなく、「国家の行く末」でしょうに・・・・。

 この手の発言を平気でできる感覚こそが、まさに民進党を消滅に追い込んだのだと思いますよ、本当に。
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/

http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/762.html#c15

[環境・自然・天文板6] この世界が仮想現実であることを示す証明式 お天道様はお見通し
20. 中川隆[-6356] koaQ7Jey 2017年10月03日 12:43:41 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

原発板もお天道様はお見通し とか魑魅魍魎男みたいなキチガイばかりで

原発板のスレもデマばかりだから間違っても信じない方がいいよ


反原発派は知恵遅れ _ 原発再稼動で温室効果ガスが減少 再生可能エネルギーの限界
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/781.html

http://www.asyura2.com/15/nature6/msg/594.html#c20

[お知らせ・管理21] 長大なコメント投稿は妨害行為 gataro
1. 中川隆[-6355] koaQ7Jey 2017年10月03日 12:56:24 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

>長大なコメント投稿は妨害行為


僕は本当はレスポンス投稿をしたいのですが、リバイバル板と昼休み板以外は投稿禁止されていて、

レスポンス投稿の代わりにコメントとして投稿して下さい

と管理人から指示されています。

レスポンス投稿の代わりにコメントを書いているのですから長くなって当然です。

それで困る人がいるというのなら、どの板でもレスポンス投稿だけは可能にして下さい


http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/498.html#c1

[政治・選挙・NHK233] 日本の領土を政略実現のいけにえにするつもりか 朝鮮中央通信社論評 あっしら
1. 中川隆[-6354] koaQ7Jey 2017年10月03日 13:09:41 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
北朝鮮「列島、核で海に沈める」=制裁に便乗と日本非難
9/14(木) 8:21配信 時事通信

 【ソウル時事】14日の朝鮮中央通信によると、北朝鮮の朝鮮アジア太平洋平和委員会は13日、報道官声明を出し、国連安保理での対北朝鮮制裁決議に関し「日本は米国の制裁騒動に便乗した」と非難した。

 その上で「日本列島4島を核爆弾で海に沈めなければならない」と威嚇した。

 声明は「わが軍や人民の声」として、「日本の領土上空を飛び越えるわれわれの大陸間弾道ミサイル(ICBM)を見ても正気を取り戻さない日本人をたたきのめさなければならない」と主張した。

 さらに、米国を「決議でっち上げの主犯」と決めつけ、「わが軍や人民は、米国人を狂犬のように棒で打ち殺さなければならないと強く主張している」と警告。声明の英語版は日本人を「ジャップ」、米国人を「ヤンキー」と蔑称でののしっている。 


____


中国も北朝鮮もアメリカも日本人に絶滅して欲しいんだよ
原発をすべて水爆で爆破すればその後の放射能被害はなくなる

日本人は全員助からないけど

日本人が絶滅した後は給料が安い中国人が移住すればアメリカ企業も助かるんだな


1972年2月、当時のニクソン米大統領とキッシンジャー補佐官が北京を訪問し、
周恩来首相と会談した時に、日本に対して三つの密約が交わされた。

米中密約の内容

1.日本に核武装そして単独防衛させない
2.これを防ぐために米軍は日本に駐留する(ビンの蓋論)
3.朝鮮半島および台湾問題で日本に発言権を与えない

この密約は、2002年10月、当時の江沢民中国国家主席が、
テキサスの牧場に当時のブッシュ大統領を訪ねたときにも再確認された。

朝鮮人は嘘八百の反日教育受けてるんだろ

その結果は

韓国で生ゴミを素材にした餃子が問題となった際は、摘発された業者は

「生ゴミを使った餃子は日本などに向けた輸出品だけなので、国内の消費者は安全である」

と開き直ったほどです


http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/380.html#c1

[昼休み52] "新喜び組"は23歳以下の美女たち! 中川隆
58. 中川隆[-6353] koaQ7Jey 2017年10月03日 13:12:51 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

日本の領土を政略実現のいけにえにするつもりか 朝鮮中央通信社論評


【平壌10月2日発朝鮮中央通信】最近、首相の安倍と内閣官房長官、外相をはじめとする日本の政府当局者らが反共和国圧殺騒動に熱を上げている。

先日、国連総会で安倍はわが問題について、「対話ではなく、圧力が必要だ」などと一場の演説をしたかとすれば、各国の首脳に会って「国際社会の連携」を鼓吹しながら国連の舞台を奔走した。

特に外相のポストに就いたばかりの河野が、国連安保理理事国の外相らと電話対話を行う、中東諸国を訪問するとして、対朝鮮圧迫共助を哀願する醜態を演じて世人の嘲笑(ちょうしょう)を買っている。

内外を訪ね回っていわゆる演説、テレビ放送出演、首脳会談、電話対話など対象と場所、手段と方法を選ばずわれわれに対する「最大の圧力」を言い散らす日本政客らの行為は実に狂的な騒動だと言わざるを得ない。

「朝鮮半島危機論」「北の脅威説」を政略的に利用する日本反動層の下心はすでに、国際社会の前にことごとくさらけ出された。

米国の対朝鮮圧殺策動に便乗して日本がしつこく起こしている制裁・圧力騒動は、われわれの対応を「誘導」して朝鮮半島情勢を引き続き緊張させようとするところに目的がある。

「安保危機」だけ高調させれば自分らの政略的目的を容易く達成することができるという打算である。

朝鮮半島情勢による「安保危機」説こそ、憲法改正に反対する内外の強い抗議を静め、国の軍国化を促すと同時に、内部の結束を図って不正腐敗、経済難などによって窮地に追い込まれた現執権勢力を救出するうえで、なければ作ってでも出すべき「有用な問題の種」なのである。

日本の反動層はすでに組織犯罪処罰法を改正し、防衛費を大幅に増強したし、内閣改造に続いて衆議院を解散して早期選挙戦に入るなど、不純な政治目的を電撃的に実現している。

しかし、会心の笑みを浮かべるにはあまり早い。

朝鮮のことわざに楽しんだ谷に虎が出るというものがある。

朝鮮半島情勢の緊張をあおり立てる日本の反共和国制裁・圧力騒動はすなわち、日本列島に核の雲をもたらす自滅行為である。

一触即発の情勢がいつ、どの時刻に爆発して核戦争と化するかは誰も知らないことであるが、いったん、火がつけば瞬く間に全日本列島を呑み込むようになるということは、あまりにも自明の事実である。

地球で唯一に核惨禍を被った日本人民が、またもや幾人かの軍国主義反動分子らの政略実現のいけにえになるなら、それは世紀の悲劇になるであろう。

日本の政客らは、朝鮮半島の情勢悪化から利得をむさぼりながら無分別に振る舞う前に、その結果から深く考えるべきである。−−−
http://www.kcna.kp/kcna.user.article.retrieveNewsViewInfoList.kcmsf

http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/906.html#c58

[政治・選挙・NHK233] リベラル派に「刺客」を差し向けると小池百合子!  赤かぶ
1. 中川隆[-6352] koaQ7Jey 2017年10月03日 13:22:48 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
右翼気取りの小池百合子も本当はリベラルだよ

民進党内のリベラル派は希望の党への入党条件「外国人に対する地方参政権の付与に反対すること」だけが受け入れられなかったんだな

阿修羅のアホ住民はリベラルを何かいいものだと誤解してるみたいだけど

リベラルというのは日本を中国人移民に乗っ取らせる事だ:


リベラル=新自由主義・グローバリスト、移民受け入れ推進派、反マルクス主義

右翼=移民受け入れ反対派、多文化共生反対派(欧米では反イスラム・反ユダヤ、日本では反中国・反朝鮮)

保守=改革をすべて否定する、反新自由主義・反グローバリズム、移民受け入れ反対派


中国共産党とロスチャイルドがリベラルの本家

竹中平蔵・橋下、安部、前原と小沢、自民党、維新、民進党と自由党は移民受け入れ推進派なのでリベラル

小池・希望の党はメンバーはグローバリストばかりだけど、何故か現時点では移民受け入れや多文化共生に反対しているから一応右翼

日本で保守勢力は日本共産党だけ
但し、日本共産党は反中国・反朝鮮ではないから右翼ではない


自称「リベラル(自由主義)」の枝野・小沢が目指すのは強者総取り、巨大資本が世界を支配する体制の構築で小池、安部、小泉と全く変わらない

前原誠司は野田佳彦幹事長と同じ松下政経塾の出身で、考え方は似ている。

経済問題は新自由主義(ニューリベラル)、国際問題は新保守(ネオコンサーバティブ/ネオコン)。

リベラルとコンサーバティブは正反対のようだが、実態は同じで、強者総取り、巨大資本が世界を支配する体制の構築を目標にしている。


「リベラル(自由主義)」を左翼や修正資本主義の意味で誤用しているのは日本くらいで、外国に行っても通じない。

それはさておき、その「ソフト化された左翼」の「リベラル」を好んで使っている人は結構多いのだ。戦前の共産党やその他の左翼思想家、自由思想家に対する弾圧の「後遺症」もあり、この国では「私は共産主義者(社会主義者)」だとか「左翼だ」とか言うと「暴力革命も辞さず」みたいなふうに受け取られかねない。つまり、何処か「非常識な人間だ」と思われたくないので、誰もあまりそのようには言いたくはないのだ。

だから欧州流の社会民主主義的な香りを漂わせるような気がする(実際には欧州でも「リベラル」は左翼の意味ではないらしいが)リベラルと言う言葉を使いたがる人は多い。

「私はリベラルです」というと「常識的な範囲で福祉の充実した社会を望む」というような良い意味になるとアホは思っている。
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/382.html#c1

[政治・選挙・NHK233] リベラル派に「刺客」を差し向けると小池百合子!  赤かぶ
2. 中川隆[-6351] koaQ7Jey 2017年10月03日 13:24:50 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
 我が国は民進党の解党騒動で枝野氏が「立憲民主党」を発足させました。
「立憲」というからには、憲法改正の立場に立つのでしょうか。よくわかりません。

 今回の騒動で一番衝撃的な発言は、個人的には玄葉光一郎議員の、

「時間がないが、候補者の人生がかかっているので、1つ1つ丁寧に進めていく。」

 でございました。

かかっているのは「候補者の人生」ではなく、「国家の行く末」でしょうに・・・・。

 この手の発言を平気でできる感覚こそが、まさに民進党を消滅に追い込んだのだと思いますよ、本当に。

http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/382.html#c2

[お知らせ・管理21] 長大なコメント投稿は妨害行為 gataro
3. 中川隆[-6353] koaQ7Jey 2017年10月03日 16:06:28 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
>>2
誰かがスレの嘘や間違いを指摘しなければいけないのに、誰も何も言わないから

俺が火中の栗を拾ってるんだ
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/498.html#c3

[お知らせ・管理21] 長大なコメント投稿は妨害行為 gataro
4. 中川隆[-6352] koaQ7Jey 2017年10月03日 16:21:42 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
>誰かがスレの嘘や間違いを指摘しなければいけないのに、誰も何も言わないから
>俺が火中の栗を拾ってるんだ

俺は極右の国粋主義者だから中国人と朝鮮人は大嫌いなんだけど

南京大虐殺や慰安婦強制連行が無かったとかいう嘘が書いてあった時は
徹底的に叩きのめしてるだろ

嘘や間違いを放置しておくと純真なアホはすぐに信じてしまうからね


http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/498.html#c4

[番外地6] 米ネオコンとは? 中川隆
32. 中川隆[-6376] koaQ7Jey 2017年10月03日 17:14:46 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

なぜアメリカ合州国は第四帝国なのか
Finian CUNNINGHAM 2017年9月27日
Strategic Culture Foundation
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2017/10/post-e5c4.html


先週の国連での、トランプ大統領による北朝鮮を“完全に破壊する”宣言や、彼がアメリカの軍事力をまくしたてるのは、ナチス第三帝国が“総力戦”を言うのといい勝負だ。

トランプや彼の閣僚幹部が北朝鮮や他の反抗的な国々に対する“軍事的な選択肢”を、いとも気軽に口にするのは、国連憲章のみならず、ナチス指導部のニュルンベルク裁判で確立された国際法の原則にもまず間違いなく違反する。明らかな自衛行動でない戦争を威嚇に利用するのは“侵略”だ。

ドナルド・J・トランプ大統領のもとのアメリカ合州国は、戦争を始める自称の“権利”を、これまで以上にあからさまに採用している。北朝鮮に対する“自衛”という度を越した主張は、侵略の身勝手な言い訳だ。トランプが北朝鮮指導者金正恩は“長続きしないだろう”と言えば、その言葉は、アメリカが“宣戦布告”したと北朝鮮が考える合理的な根拠になる - 特に、“あらゆる選択肢”を用いるというアメリカによって繰り返される軍事的威嚇という文脈で。

国連総会でのトランプのやくざのごとき演説は、世界機関の平和構築という公式任務に対する衝撃的な拒絶だった。好戦的なトランプを、一部の評論家たちは、1938年-39年頃のニュルンベルクでの党大会におけるナチス演説になぞらえている。

アメリカ人評論家のポール・クレイグ・ロバーツは、アメリカは今や第四帝国、つまりナチス第三帝国の後継者だと、気味悪く要約した。

ポール・クレイグ・ロバーツのような名声ある人物が、そうした重大なコメントをするなら、耳を傾けねばなるまい。かけだしがふっかけている誇張した単なる口論ではないのだ。ロバーツ氏の業績は申し分がない。1980年代、ロナルド・レーガン政権で、彼は財務省次官補をつとめた。ロバーツ氏は、ウオール・ストリート・ジャーナルで編集者もつとめ、受章もしている著作者だ。尊敬される元政府部内者が、アメリカを“第四帝国”と呼ぶのは、アメリカがルビコンを超えている証しだ。

だが真実を言えば、アメリカはとうの昔にルビコンを超え、暗い領域に入っている。アメリカ国家を、ナチス・ドイツになぞらえるのは、単なる比喩ではない。 極めて現実的な歴史的なつながりが存在するのだ。

第二次世界大戦とナチス・ドイツ敗北の余波の中、1947年にアメリカ中央情報局(CIA)が創設されてから、今年で70周年だ。アメリカ人著者、ダグラス・ヴァレンティンが最近言った。節目は、CIA“70年間の組織犯罪”の象徴だ。

CIAとペンタゴンのアメリカ軍指導者たちは、多くの点で、ナチス・ドイツの継承者だ。第二次世界大戦後、何千人ものナチス軍、諜報機関幹部、科学者やエンジニアが、ペンタゴンや初期のCIAによって、すぐさま採用された。

1945年末、アメリカ統合参謀本部が承認したペーパークリップ作戦は、 ナチス・ミサイル技術を受け入れる上で極めて重要だった。ナチス親衛隊少佐、ヴェルナー・フォン・ブラウンや他の何百人ものロケット専門家たちが、アメリカ兵器開発と、NASA宇宙計画で貢献した。

アレン・ダレスや他の初期のCIA幹部(組織は、1947年まで、戦略諜報局OSSと呼ばれていた)が監督したサンライズ作戦で、ナチスの最高司令官たちが、裁判を逃れ、ヨーロッパから脱出するための“縄ばしご”を作った。アメリカCIAが支援・幇助したナチス幹部の中には、カール・ヴォルフ大将とラインハルト・ゲーレン少将がいた。

アメリカの諜報機関と軍と第三帝国残滓とのつながりが、CIAとペンタゴンという組織自体と、その対ソ連冷戦イデオロギーを生み出した。アメリカは、ヨーロッパ各国から盗まれたナチスの金で恩恵を受けたのみならず、アメリカは、第三帝国の諜報や、秘密の軍事技術を利用した。(例えば、David Talbotの著書、The Devil's Chessboard、on formation of CIA.を参照)

ラインハルト・ゲーレン少将は、戦後、ワシントンで仕事についたあと、ウクライナ・ファシストの多くの知己とともに、第二次世界大戦後の何十年間も、ソ連国境内で妨害工作を行う、ゲーレン組織を立ち上げた。

第二次世界大戦後、アメリカ合州国の権力構造は、二つになった。一方には、選出された議員たちと大統領による公式政権がある。もう一方には、CIAとアメリカ軍産複合体で構成される“秘密の政府”で本当に権力を持った人々がいる。

アメリカの“秘密の政府”あるいは“陰の政府”は、過去70年間、思い通りにしてきた。民主党、共和党、どちらの政治家が選ばれようと、政府政策に大きな影響はない。大企業権力という支配層エリートの要求応えるCIAと“陰の政府”が采配を振るっているのだ。言うことを聞かない大統領は誰であれ、1963年11月に暗殺されたジョン・F・ケネディのような仕打ちをうける。そこで選挙後、トランプがいくじなく降伏するわけだ。

ナチスの戦時略奪品からの資金があり、ロシア嫌いで、国際法を軽視するCIAとアメリカ軍は必然的に殺人マシンとなった。

第二次世界大戦からわずか五年後、アメリカは“世界共産主義を打ち破る”という名目で朝鮮と戦争を始めた。アメリカ1950年-53年の朝鮮戦争中に使ったの多くは新軍事技術は、ペーパークリップ作戦で採用されたナチス・エンジニアが開発したものだった。アメリカが朝鮮にふるった虐殺的破壊は、第三帝国が行った蛮行と違いはない。

過去70年にわたり、アメリカ支配者連中は、公然の戦争、クーデター、暗殺や代理戦争を世界中の何十もの国々にしかけてきた。このアメリカの破壊による世界の死者数は、2000万人と推計されている。

アメリカ指導者が“アメリカ例外主義”を褒めたたえるのは、戦略的権益を推進するための“覇権”と軍事力を行使する“権利”の婉曲表現だ。これは、他国の征服を正当化するために引き合いにだされていた第三帝国至高主義思考と何ら変わらない。

トランプと彼の閣僚が、北朝鮮を絶滅すると威嚇する際、精神構造には前例がないわけではない。第二次世界大戦以来、ほとんど全てのアメリカ指導者が、 “敵国”とされた国々に対する同じ一方的な武力行使を行ってきた。トランプが代表しているものは、同じ侵略を一層むき出しにしたものに過ぎない。

アメリカの暴力による世界中の恐るべき死亡者数に加えて、現在アメリカは、軍に、ロシアが使っているものの10倍、あるいは、続いて軍事支出の大きな九カ国が割り当てているものの10倍、毎年約7000億ドル使っていることに留意すべきだ。アメリカは、軍事基地世界中の100カ国以上に置いている。過去四半世紀、アメリカは恒久的な違法戦争状態にある。

アメリカが、直接の前身をナチス・ドイツとする、第四帝国だというのは決して誇張ではない。第二次世界大戦後の、ナチス要員と違法な資金によるCIAとペンタゴンの発展が、アメリカ支配者が、第三帝国のイデオロギーに染まるのを保証したのだ。

偏見のない人々にとって、アメリカ第四帝国の遺産伝承は明らかだ。侵略戦争、大虐殺、代理戦争、クーデター、暗殺部隊、大規模国民監視、マスコミ・プロパガンダと大規模拷問 - 全て何の罪も問われないままの独善。

記事原文のurl:https://www.strategic-culture.org/news/2017/09/27/why-united-states-fourth-reich.html
---------

孫崎享氏の今朝のメルマガを一部、断片的にコピーさせていただこう。


「希望の党」。小池氏、前原氏、長島氏等米国の「ジャパンハンドラー」と強い結びつき。組織づくりも、米国の指示に従うのか。共同報道の、組織の「ガバナンス長」って、日本人にどれ位通用しているか。英語は、「Chief governance officer」。

希望の党の規約案全文が1日、判明した。

・ガバナンス長は役員として、コンプライアンス(法令順守)やガバナンス(組織統治)の構築を統括。国会議員でなくても就任できる。

この組織のあり様は、日本人が書いたとは思えない。

ガバナンス長?どこの何様かと思わせる傲慢な物言い、宗主国陰の政府がついていればこそと納得。

安保法制に賛成の人間しか受け入れない。つまり属国化推進派=宗主国走狗集団。

電車中吊り広告で、選挙直後に開催される大学セミナー広告を見た。登場人物を見れば中身がわかる。ジャパン・ハンドラー様が中心。属国の大学は、ハーバード大学どころの奴隷度でないと感心。ムサシ選挙の監督もかねて来日し、説教するのだろうか。

大本営広報部、一つ見たが、方針が変わることは必ずしも悪くないという説を開陳する論説委員にあきれた。風に合わせて「方針を変える」のが方針のような人間をどうして信じられるだろう。

ということで、大本営広報部でない組織から情報を得たいと思う。

日刊IWJガイド「本日にも『希望の党』の一次公認候補者が発表に!『合流』を決めて「軍門」にくだる民進党議員らは含まれるのか!?/民進党・リベラル派の議員らが次々『無所属』『非希望』を表明!新党結成か?『前原解任・合流撤回案』も!/枝野幸男氏が市民の前に登場!『何があってもブレない、媚びない』!/安倍自民でも小池希望でもない社・共とリベラルの第三極結集へ! リベラル派歓迎! の社民党・福島みずほ氏に岩上安身が本日午後4時からインタビュー!/本日18時からは阿部知子氏の街宣を中継!」2017.10.2日号〜No.1844号〜
http://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/32586

http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/751.html#c32

[番外地7] 「しょぼくれたアメリカ」への怒りが より過激なトランプ新大統領を生み出した 中川隆
35. 中川隆[-6375] koaQ7Jey 2017年10月03日 17:16:08 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

なぜアメリカ合州国は第四帝国なのか
Finian CUNNINGHAM 2017年9月27日
Strategic Culture Foundation
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2017/10/post-e5c4.html

先週の国連での、トランプ大統領による北朝鮮を“完全に破壊する”宣言や、彼がアメリカの軍事力をまくしたてるのは、ナチス第三帝国が“総力戦”を言うのといい勝負だ。

トランプや彼の閣僚幹部が北朝鮮や他の反抗的な国々に対する“軍事的な選択肢”を、いとも気軽に口にするのは、国連憲章のみならず、ナチス指導部のニュルンベルク裁判で確立された国際法の原則にもまず間違いなく違反する。明らかな自衛行動でない戦争を威嚇に利用するのは“侵略”だ。

ドナルド・J・トランプ大統領のもとのアメリカ合州国は、戦争を始める自称の“権利”を、これまで以上にあからさまに採用している。北朝鮮に対する“自衛”という度を越した主張は、侵略の身勝手な言い訳だ。トランプが北朝鮮指導者金正恩は“長続きしないだろう”と言えば、その言葉は、アメリカが“宣戦布告”したと北朝鮮が考える合理的な根拠になる - 特に、“あらゆる選択肢”を用いるというアメリカによって繰り返される軍事的威嚇という文脈で。

国連総会でのトランプのやくざのごとき演説は、世界機関の平和構築という公式任務に対する衝撃的な拒絶だった。好戦的なトランプを、一部の評論家たちは、1938年-39年頃のニュルンベルクでの党大会におけるナチス演説になぞらえている。

アメリカ人評論家のポール・クレイグ・ロバーツは、アメリカは今や第四帝国、つまりナチス第三帝国の後継者だと、気味悪く要約した。

ポール・クレイグ・ロバーツのような名声ある人物が、そうした重大なコメントをするなら、耳を傾けねばなるまい。かけだしがふっかけている誇張した単なる口論ではないのだ。ロバーツ氏の業績は申し分がない。1980年代、ロナルド・レーガン政権で、彼は財務省次官補をつとめた。ロバーツ氏は、ウオール・ストリート・ジャーナルで編集者もつとめ、受章もしている著作者だ。尊敬される元政府部内者が、アメリカを“第四帝国”と呼ぶのは、アメリカがルビコンを超えている証しだ。

だが真実を言えば、アメリカはとうの昔にルビコンを超え、暗い領域に入っている。アメリカ国家を、ナチス・ドイツになぞらえるのは、単なる比喩ではない。 極めて現実的な歴史的なつながりが存在するのだ。

第二次世界大戦とナチス・ドイツ敗北の余波の中、1947年にアメリカ中央情報局(CIA)が創設されてから、今年で70周年だ。アメリカ人著者、ダグラス・ヴァレンティンが最近言った。節目は、CIA“70年間の組織犯罪”の象徴だ。

CIAとペンタゴンのアメリカ軍指導者たちは、多くの点で、ナチス・ドイツの継承者だ。第二次世界大戦後、何千人ものナチス軍、諜報機関幹部、科学者やエンジニアが、ペンタゴンや初期のCIAによって、すぐさま採用された。

1945年末、アメリカ統合参謀本部が承認したペーパークリップ作戦は、 ナチス・ミサイル技術を受け入れる上で極めて重要だった。ナチス親衛隊少佐、ヴェルナー・フォン・ブラウンや他の何百人ものロケット専門家たちが、アメリカ兵器開発と、NASA宇宙計画で貢献した。

アレン・ダレスや他の初期のCIA幹部(組織は、1947年まで、戦略諜報局OSSと呼ばれていた)が監督したサンライズ作戦で、ナチスの最高司令官たちが、裁判を逃れ、ヨーロッパから脱出するための“縄ばしご”を作った。アメリカCIAが支援・幇助したナチス幹部の中には、カール・ヴォルフ大将とラインハルト・ゲーレン少将がいた。

アメリカの諜報機関と軍と第三帝国残滓とのつながりが、CIAとペンタゴンという組織自体と、その対ソ連冷戦イデオロギーを生み出した。アメリカは、ヨーロッパ各国から盗まれたナチスの金で恩恵を受けたのみならず、アメリカは、第三帝国の諜報や、秘密の軍事技術を利用した。(例えば、David Talbotの著書、The Devil's Chessboard、on formation of CIA.を参照)

ラインハルト・ゲーレン少将は、戦後、ワシントンで仕事についたあと、ウクライナ・ファシストの多くの知己とともに、第二次世界大戦後の何十年間も、ソ連国境内で妨害工作を行う、ゲーレン組織を立ち上げた。

第二次世界大戦後、アメリカ合州国の権力構造は、二つになった。一方には、選出された議員たちと大統領による公式政権がある。もう一方には、CIAとアメリカ軍産複合体で構成される“秘密の政府”で本当に権力を持った人々がいる。

アメリカの“秘密の政府”あるいは“陰の政府”は、過去70年間、思い通りにしてきた。民主党、共和党、どちらの政治家が選ばれようと、政府政策に大きな影響はない。大企業権力という支配層エリートの要求応えるCIAと“陰の政府”が采配を振るっているのだ。言うことを聞かない大統領は誰であれ、1963年11月に暗殺されたジョン・F・ケネディのような仕打ちをうける。そこで選挙後、トランプがいくじなく降伏するわけだ。

ナチスの戦時略奪品からの資金があり、ロシア嫌いで、国際法を軽視するCIAとアメリカ軍は必然的に殺人マシンとなった。

第二次世界大戦からわずか五年後、アメリカは“世界共産主義を打ち破る”という名目で朝鮮と戦争を始めた。アメリカ1950年-53年の朝鮮戦争中に使ったの多くは新軍事技術は、ペーパークリップ作戦で採用されたナチス・エンジニアが開発したものだった。アメリカが朝鮮にふるった虐殺的破壊は、第三帝国が行った蛮行と違いはない。

過去70年にわたり、アメリカ支配者連中は、公然の戦争、クーデター、暗殺や代理戦争を世界中の何十もの国々にしかけてきた。このアメリカの破壊による世界の死者数は、2000万人と推計されている。

アメリカ指導者が“アメリカ例外主義”を褒めたたえるのは、戦略的権益を推進するための“覇権”と軍事力を行使する“権利”の婉曲表現だ。これは、他国の征服を正当化するために引き合いにだされていた第三帝国至高主義思考と何ら変わらない。

トランプと彼の閣僚が、北朝鮮を絶滅すると威嚇する際、精神構造には前例がないわけではない。第二次世界大戦以来、ほとんど全てのアメリカ指導者が、 “敵国”とされた国々に対する同じ一方的な武力行使を行ってきた。トランプが代表しているものは、同じ侵略を一層むき出しにしたものに過ぎない。

アメリカの暴力による世界中の恐るべき死亡者数に加えて、現在アメリカは、軍に、ロシアが使っているものの10倍、あるいは、続いて軍事支出の大きな九カ国が割り当てているものの10倍、毎年約7000億ドル使っていることに留意すべきだ。アメリカは、軍事基地世界中の100カ国以上に置いている。過去四半世紀、アメリカは恒久的な違法戦争状態にある。

アメリカが、直接の前身をナチス・ドイツとする、第四帝国だというのは決して誇張ではない。第二次世界大戦後の、ナチス要員と違法な資金によるCIAとペンタゴンの発展が、アメリカ支配者が、第三帝国のイデオロギーに染まるのを保証したのだ。

偏見のない人々にとって、アメリカ第四帝国の遺産伝承は明らかだ。侵略戦争、大虐殺、代理戦争、クーデター、暗殺部隊、大規模国民監視、マスコミ・プロパガンダと大規模拷問 - 全て何の罪も問われないままの独善。

記事原文のurl:https://www.strategic-culture.org/news/2017/09/27/why-united-states-fourth-reich.html
---------

孫崎享氏の今朝のメルマガを一部、断片的にコピーさせていただこう。


「希望の党」。小池氏、前原氏、長島氏等米国の「ジャパンハンドラー」と強い結びつき。組織づくりも、米国の指示に従うのか。共同報道の、組織の「ガバナンス長」って、日本人にどれ位通用しているか。英語は、「Chief governance officer」。

希望の党の規約案全文が1日、判明した。

・ガバナンス長は役員として、コンプライアンス(法令順守)やガバナンス(組織統治)の構築を統括。国会議員でなくても就任できる。

この組織のあり様は、日本人が書いたとは思えない。

ガバナンス長?どこの何様かと思わせる傲慢な物言い、宗主国陰の政府がついていればこそと納得。

安保法制に賛成の人間しか受け入れない。つまり属国化推進派=宗主国走狗集団。

電車中吊り広告で、選挙直後に開催される大学セミナー広告を見た。登場人物を見れば中身がわかる。ジャパン・ハンドラー様が中心。属国の大学は、ハーバード大学どころの奴隷度でないと感心。ムサシ選挙の監督もかねて来日し、説教するのだろうか。

大本営広報部、一つ見たが、方針が変わることは必ずしも悪くないという説を開陳する論説委員にあきれた。風に合わせて「方針を変える」のが方針のような人間をどうして信じられるだろう。

ということで、大本営広報部でない組織から情報を得たいと思う。

日刊IWJガイド「本日にも『希望の党』の一次公認候補者が発表に!『合流』を決めて「軍門」にくだる民進党議員らは含まれるのか!?/民進党・リベラル派の議員らが次々『無所属』『非希望』を表明!新党結成か?『前原解任・合流撤回案』も!/枝野幸男氏が市民の前に登場!『何があってもブレない、媚びない』!/安倍自民でも小池希望でもない社・共とリベラルの第三極結集へ! リベラル派歓迎! の社民党・福島みずほ氏に岩上安身が本日午後4時からインタビュー!/本日18時からは阿部知子氏の街宣を中継!」2017.10.2日号〜No.1844号〜
http://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/32586

http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/105.html#c35

[不安と不健康18] 炭水化物は危険、脂質は安全の波紋。一流医学雑誌に衝撃論文 BRIAN ENO
1. 中川隆[-6374] koaQ7Jey 2017年10月03日 17:28:34 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
炭水化物ばかり食べてる日本人が90歳以上まで生きて、肉と野菜ばっかり食ってる欧米人が70歳でバタバタ死んでるからね

結論が間違ってるのは明らかだな
http://www.asyura2.com/16/health18/msg/582.html#c1

[不安と不健康18] 炭水化物は危険、脂質は安全の波紋。一流医学雑誌に衝撃論文 BRIAN ENO
2. 中川隆[-6373] koaQ7Jey 2017年10月03日 17:31:43 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

西洋の食事であっという間に大腸がんリスクの体に!驚きの研究結果
http://shinhakken-blog.seesaa.net/article/418680709.html


戦後、日本に広がった西洋食文化で日本人の食生活は大きく変わりました。戦前までは3食が和食でお米、野菜、穀物、魚と食物繊維、ミネラル豊富な食事で現代病など無縁の生活でした。

ところが、戦後になってパン、牛乳、チーズ、ステーキ、ハンバーグ、ホットドック、フライドポテトなど肉、乳製品が日本の食卓に並び始め、今では日本人の食文化としてしっかり浸透しました。

それによる代償として現代の日本人は、高血圧、心臓疾患、がんなど多くの現代病を抱えることになりました。


米と乳製品 乳製品、肉
http://shinhakken-blog.seesaa.net/article/418680709.html

こちらの2つの図は戦後の米と乳製品、肉類の摂取量推移のグラフです。米は戦後間もない時期と今とでは摂取量が約半分となっており、代わりに肉や乳製品の摂取量が倍以上になっています。


がんの少ないアフリカ諸国の伝統国民食は戦前の日本のようなヘルシー料理

あまり日本人には馴染みがないかもしれませんが、アフリカの伝統食は非常にヘルシーでバランスのとれた食事なんですね。

もちろん広いアフリカ大陸だけに様々な伝統食がありますが、基本的に伝統的な食べ物は「穀物」と「野菜、魚、肉」に味を加えバランスよく食べます。代表的な料理は「タジーン」「クスクス」ですかね。

西洋の食事のように大量消費用の添加物漬けで高タンパクな食材とは違って、トウモロコシ粉を使ったナンのようなものを作って野菜と肉をシンプルに煮込んだシチューと一緒に食べたりするんですね。食物繊維も多く、低たんぱく質な食事です。

「どの国が一番「がん」の多い国?そこから見える新たな「がん」の問題。」の記事でも明らかになったとおり、こういった自然の食材を料理として食べている伝統食での国はがんが少なく、アメリカ、欧州を始めとした西洋の食事をとっている国は不健康でがんになる率が高いことが立証されていますね。


伝統的な食事をとっているアフリカ人に西洋食を食べさせたら驚きの結果に


米国ピッツバーグ大学による研究で、20人のアメリカ人と20人のアフリカ人に逆の食生活をしてもらった所、西洋の食事をとったアフリカ人は大腸がんになりやすい腸の状態へ著しく変化したということがわかりました。

一方で「たった2週間アフリカの伝統食生活を送るだけで、がんのリスクが減ることが分かりました。この短期間で著しい好反応が見られた研究結果は、大腸がんのリスクを変えることは決して遅くないことを示しています。」と低たんぱく質で食物繊維の多い食事の健康効果をステファン・オキーフ医師は指摘しています。

また、研究者は、大腸がんになる3分の2はこうした食生活の変化で防げることができると見積もっています。


アフリカ伝統食からみる病気にならない健康的な食事

アフリカ食生活は、大腸がんリスクが無くなるという点だけではなく、健康的なダイエット効果、健康的な体を維持できるという研究結果まであるんです。

メタボリック症候群と診断されている人たちのグループに食物繊維の多い食事をとってもらうと明らかに数値が改善されたそうです。また、逆に別の人には高タンパクな西洋の食事をとってもらったところ、たった5日で筋肉質になる体に変わっていったそうなんです。


今では、もちろん人にもよりますが50/50で日本食と西洋食をとっている日本人が多いかと思います。結果、病気になりやすく、太りやすい体質の日本人が増えたことは周りを見れば明らかですよね。

今一度、伝統的な日本食と日本人の体の相性の良さを見つめなおし、病気にならない本来日本人が持っている健康的な体を手に入れないといけませんね。

(参考:Diet swap shows harm Western diet can cause)
http://www.theage.com.au/lifestyle/diet-and-fitness/diet-swap-shows-harm-western-diet-can-cause-20150501-1mxzh7.html?


輸入肉を食べると癌になる
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/733.html

加工乳・低脂肪乳を飲むとガンになる
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/726.html

サラダ油を使うと認知症になる
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/725.html

パンを食べるとハゲになる
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/724.html

http://www.asyura2.com/16/health18/msg/582.html#c2

[不安と不健康18] 炭水化物は危険、脂質は安全の波紋。一流医学雑誌に衝撃論文 BRIAN ENO
3. 中川隆[-6372] koaQ7Jey 2017年10月03日 17:45:13 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

「40年前の食事」4週間食べ続けたらどうなる? 東北大が実験 2016年10月10日

実験で再現された1975年ごろの食事。
いわゆる一汁三菜スタイルの非常にバランスが良いメニューだ(提供:東北大学)
http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/1/7/17118.html

 ユネスコの世界無形文化遺産に登録されたのを機に「日本食」への注目が国際的に高まるなか、東北大学の研究グループが今から 40年ほど前に一般家庭で食べられていた食事を 4週間食べ続けたところ、ストレスの軽減や体脂肪率の低下などの効果があることを確認した。

 日本人の平均寿命が延びた要因の一つにあげられる「日本食」。日本食に使われる特有の食品成分が影響していると考えられ、世界中で多くの研究がなされているが、これらの研究は、特定の食品成分にだけ焦点が当てられ、「日本食」全体を調べた研究はない。

 東北大学大学院の都築毅准教授らのグループはかつて、現代と過去の日本食をマウスに食べさせる実験で、1975年ごろに食べられていた食事が、肥満を抑制し糖尿病や脂肪肝、認知症を予防し、寿命を延ばすうえで、最も健康に良いことを確認。

 今回の実験では、年齢 20歳から 70歳までの BMI指数が 24〜30以下の軽度肥満者(60人)と健康な人(32人)の計92人を対象に、1975年の日本食と現代の食事を食べてもらった。

 1日3食28日間食べてもらったあとに、健康診断を行ったところ、1975年型食事を食べていたグループでは、BMIや体重が明らかに減り、悪玉コレステロールや糖尿病の指標となるヘモグロビンA1cが減少傾向を示す一方で、善玉コレステロールは増えたという。

 また健康な人 32人を現代食と 1975年型の食事を食べる2グループに分けて実験した結果、1975年型の食事を食べたグループでは、ストレスが軽減されて、運動能力が良くなることがわかった。

 実験で再現した1975年型の食事の特徴は、

▽主菜と副菜を合わせて3品以上になるよう、さまざまな食材が少しずつ使われており、

▽調理法では「煮る」「蒸す」「生」が多く、食用油を多用する「揚げる」や「炒める」は控えめだった。

▽食材では大豆や魚介や野菜、果物や海藻、きのこ、緑茶を積極的に摂取しており、

▽調味料では出汁や醤油、味噌、みりんなどの発酵系調味料が多く使われていたという。

 実験を行った都築准教授は「約40年前の日本食が健康にいいと広めることで、現代の食生活を見直す食育に役立つことが期待できる」と話している。


http://www.asyura2.com/16/health18/msg/582.html#c3

[リバイバル3] マルクスはやはり正しかった _ もうすぐ共産革命の嵐が吹き荒れる時代がやって来る 中川隆
88. 中川隆[-6371] koaQ7Jey 2017年10月03日 18:36:46 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

レイ・ダリオ氏率いる世界最大のヘッジファンド、Bridgewaterは顧客宛ての書簡で、Fed(連邦準備制度)の進める金融引き締め政策が失敗する可能性が高いと警告した。ダリオ氏は少し前に、Fedが金融引き締めのペースを見誤り、アメリカ経済が景気後退に陥るシナリオを懸念していた。

ここ最近のダリオ氏は貧富の差の拡大を懸念しており、アメリカ経済全体の平均が上手く行っていたとしても、その平均値は一部の億万長者によって引き上げられたもので、経済のうち貧困層の部分は既にリセッションに陥っている可能性を指摘している。

その状態で金融引き締めを行えば、富裕層は耐えられたとしても、貧困層の経済にとっては致命的な結果となり、暴動や社会不安に発展する可能性をダリオ氏は恐れている。
http://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/6877
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/704.html#c88

[番外地6] “独立”する富裕層  〜アメリカ 深まる社会の分断〜 中川隆
3. 中川隆[-6370] koaQ7Jey 2017年10月03日 18:54:05 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

2017年10月03日
カタルーニャ独立か スペイン政府は全力で防止

人種、民族、宗教は同じだが、不況のスペインより独立した方が得というのが主な動機
引用:http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/images/PK2017100202100182_size0.jpg

カタルーニャ独立住民投票が実施

スペインのカタルーニャ州で独立住民投票が実施され、州政府は賛成票が9割を占めたと発表しました。

プチデモン州首相は9月2日にテレビ演説し、「共和国をつくる権利を勝ち取った」と宣言しました。

投票結果の報告を受けた議会は、2日以内に独立を宣言すると見られている。



スペイン政府は投票自体が「存在していない」と言い独立を認めない姿勢を見せています。

カタルーニャは独立後に欧州連合(EU)へ加盟し、欧州の防衛機構に参加したいようだが、外国との交渉は行われていない。

スペイン検察はプチデモン州首相を逮捕する可能性があるとしており、2014年の住民投票では州首相が公民権停止処分を受けていた。


スペインの裁判所は、独立住民投票は違憲という判決を下しており、スペイン政府は住民投票そのものが違法だという立場を取っている。

カタルーニャ自治州の有権者は約530万人で、948市町村に約2300の投票所が設置されました。

スペイン機動隊は319か所の投票所を閉鎖し、投票用紙の没収や関係者の身柄拘束、ウェブサイトの閉鎖などが行われた。


カタルーニャ自治州は面積でスペインの6.3%だが、人口では16%とかなりの割合を占めている。

九州と四国と沖縄を合計(約1,815万人)した割合約14%より多く、日本から九州四国沖縄が同時に独立するのに匹敵している。

スペインが必死にならざるを得ない理由がここにあり、独立されたら目に見えて国力が落ちてしまう。

カタルーニャが求めているのは「お金」?

カタルーニャは自治州として議会を持ち、広範な自治権があり、経済力ではスペインの5分の1を占めている。

2008年のリーマンショック以来スペイン経済は停滞し、財政赤字も深刻化し、政府からの交付金より税負担のほうが重くなっていた。

カタルーニャ自治州は独立すればスペインの財政赤字を負担せずに済み、経済的にも発展すると主張している。


これは例えば九州や四国が日本から独立すれば、「日本の借金1050兆円」は払わなくて良いというのに似ている。

これだと残された本体は、借金を返すのがより難しくなり、税収はさらに減少し財政悪化するでしょう。

2014年11月にも住民投票が実施され、有権者の34%が投票し、80%以上が独立に賛成しました。


ただこれではカタルーニャ有権者の27%しか独立賛成には投票しておらず、他の66%の有権者は住民投票そのものに反対だった可能性がある。

今回の住民投票では警察によって投票用紙が没収されたり投票所が閉鎖されたため、投票できなかった住民が居ると考えられます。

集計された投票は約226万票で、有権者全体約530万人の42%に相当し、没収や閉鎖がなければ投票率50%を超えていたでしょう。


報道によるとスペイン警察は9月30日に、2300施設のうち約1300施設を閉鎖したとも言われていて、最大100万人以上が投票できなかった可能性もある。

カタルーニャでは独立を求めるデモが、バルセロナ等では独立に反対するデモがあり、各地で警察などと衝突しました。

カタルーニャ独立運動の特徴は、人種や民族が独立したいわけではなく、「金を払いたくない」という要求が独立運動に発展した点にあります。


他の国の独立運動では、民族や宗教が異なっているが、カタルーニャは主として経済的な利益を求めている。

むしろカタルーニャの独立意識は古代ギリシャの都市国家に近く、近代国家や帝国主義の独立とはかなり違っている。

もしカタルーニャの独立が認められたら、国家の概念も変わっていくかも知れません。
http://www.thutmosev.com/archives/72915472.html
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/649.html#c3

[議論31] 「北朝鮮危機」は年内(平昌五輪前)に解決へ転換!」は、当たれば下手な鉄砲の類 仁王像
12. 中川隆[-6369] koaQ7Jey 2017年10月03日 19:26:27 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

2017.10.03 内田樹の研究室
こちらは「サンデー毎日」没原稿

9月末日締め切りで、9月19日に書き上げてのんびりしていたら、解散、小池新党、民進党解党、希望維新連携、立憲民主党結党・・・と文字通り政局が日替わり。おかげで「北朝鮮と安倍政権」という論の枠組み自体にまったくニュースとしての鮮度がなくなってしまった(北朝鮮のミサイル攻撃が明日にでもあるぞ、というあの官邸の煽りは何だったんだろう)。

でもまあ、書いたわけなので、このまま筐底に腐らせるよりは日の眼を見せてあげようということで、ブログにて公開。

北朝鮮の核実験とミサイル発射によって東アジアの軍事的情勢が緊張度を増している。「米朝もし戦わば」というようなシミュレーションを妙にうれしげに語っている専門家たちがいる。戦争が始まるというのがそんなにわくわくすることなのだろうか。日本の国土にミサイルが着弾して多くの死傷者が出たり、稼働中の原発が被弾したりするリスクを考えたら、石にかじりついても軍事的衝突を回避したいと望むのが「人情」だと思うけれども、そうではない人たちも日本人の中には多くいるということである。

安倍首相は北朝鮮への圧力の行使にはたいへん熱心だが、「全力を挙げて戦争を回避する」ということは口にしない。だから、国際社会からは「首相はほんとうに朝鮮半島情勢の鎮静化を望んでいるのか」について懸念が語られている。その懸念について誰も責任ある回答をしないようなので、私が海外の皆さんの懸念について、日本人を代表してお答えしたいと思う。

安倍首相は本気で「戦争をする気でいる」。だから、そのための環境づくりにたいへん熱心なのである。彼が続く内政面での失敗にもかかわらず、いまだに高い支持率を誇っているのは、彼の好戦的な構えを好感する有権者がそれだけ多いからである。

仮に起きた場合に、米朝戦争がどれほどの規模のものになるのか、首相もその周辺もたぶん何も考えていない。そういう実務的なことを考えて、コントロールするのは米軍であって、自衛隊は米軍の指示に従って動けばいい。そう考えている。
そして、米朝戦争の主戦場は朝鮮半島かせいぜい日本海にとどまるであろうと期待している。万が一不運にもミサイルが日本国内に着弾する場合も、政府は住民の生命財産の保全にはそれほど強い関心を持っていない。以前、山本太郎参院議員が国会で稼働中の原発へのミサイル着弾の被害予測について質問した時、当時の原子力規制委員会の田中俊一委員長は「弾道ミサイルが直撃した場合の対策は、求めておりません」と回答した。安倍首相は「仮定の質問であり、お答えすることを差し控えたい」と質問を一蹴した。要するに原発は軍事的攻撃に対してきわめて脆弱であることを認めた上で、原発被弾に伴う被害のシミュレーションも、住民の避難計画の策定も、何もしていないと認めたのである。

避難計画というはふつう「考え得る最悪の状況がもたらす被害を最小化するため」に立案されるものだが、首相は「考え得る最悪の状況」は「仮定」のことなので、それに基づいて具体的に何かの備えをすることはしないと答えた(備えがあれば、自慢げに「万全の備えをしております」と答えたはずである)。
しかし、政府は原発への被弾については想定していないが、ミサイルによる日本領土の攻撃は想定している。想定しているからこそ、全都道府県に対して、ミサイル着弾時の避難訓練の実施を要請しているのである。

だが、原発が被弾して、3・11の時と同じように放射性物質が飛散することになった時に、地域住民は「頑丈な建物や地下に避難し、できるだけ窓から離れ、物陰に身を隠すか地面に伏せて頭部を守」ったとして、その後はどうすればいいのか。それについては何の指示もない。

国民を軍事的被害から守るための手立てを十分に講じることをしないまま、首相や外相は北朝鮮情勢を鎮静化することには興味を示さず、むしろ無用の挑発を続けている。

この事実から推論できるのは、(官邸がまったく思考能力を失っているという可能性を排除した場合)、彼らは戦争を始めたがっており、いったん戦端が開かれた後も、戦争被害を最小化することにはあまり興味を持っていないということである。いや、むしろ被害が大きく、国民の「敵」への憎悪や反感が募れば、それによって内閣支持率がV字回復することは高い確率で期待できると考えているのではないか。
というのは、カラフルな実例があるからだ。支持率50%に低迷していたジョージ・W・ブッシュ大統領は9・11直後に支持率92%を記録して米大統領としての「史上最高の支持率」を記録した。保守党史上最低の支持率に苦しんでいたマーガレット・サッチャーはフォークランド紛争に勝利して、「Great Britain is great again」と宣言して、73%という驚異的な支持率を獲得した。おそらく安倍首相は彼らの成功体験に強い羨望を抱いているはずである。

米朝間で戦争が始まった場合でも、北朝鮮の備蓄を考えると、戦闘そのものは長期化することはないだろう。けれども、戦闘が終わっても、その後の朝鮮半島は手の付けられない惨状となる。

それでも隣国の内閣支持率は急騰が期待できる。というのも、「こんなこと」があると思ったからこそ、特定秘密保護法も、集団的自衛権の行使容認も、安保法制も、すべて「打つべき手を事前に打っておいた」という事後的な正当化ができるからである。

半島で戦闘が終わっても、まだ正常化にほど遠く、例えば北朝鮮からの難民がボートで脱出して漂着する可能性があったとしたら、政府は「国難的危機のときに悠長に国会審議などしていられない。行政府に全権を」と訴え、国民的熱狂の中、一気に改憲を実施して、緊急事態を宣言しようとするだろう。
宣言がなされれば憲法は停止され、国会は休会となり、政府が発令する政令が法律を代行する独裁制が完成する。

自民党の改憲草案を読めばわかる通り、緊急事態宣言下は選挙が行われないので、最初に宣言に同意した議員たちは終身議員となる。彼らが同意し続ければ、緊急事態宣言は法理上半永久的に延長可能である。

緊急事態宣言下では反政府メディアも反政府的な市民運動も存立できない。院外での抗議のデモや集会を行えば、それ自体が「社会秩序の混乱」と解釈されて、緊急事態宣言の正当性の根拠を提供するだけだからである。

なぜ安倍首相はそのような事態の到来を願うのか。彼が単に独裁的権力を享受して「ネポティズム政治」を行って、身内を厚遇し、政敵を失脚させ、イエスマンに囲まれて、私腹を肥やそうとしているというような解釈はまったく当を失している。ネポティズムは目的達成のための手段であり、またその「副産物」であって、目的ではない。

安倍晋三は身内を重用するために政治をしているわけではない。そもそもそのような利己的な人物に対して国内の極右勢力が熱狂的な支持を与えるということは考えればありえないことだ。

彼がめざしているのは「戦争ができる国」になることである。

彼の改憲への情熱も、独裁制への偏愛も、たかだか手段に過ぎない。彼の目的は「戦争ができる国」に日本を改造することにある。国家主権を持たぬ属国であるのも、国際社会から侮られているのもすべては「戦争」というカードを切ることができないからだと彼は考えている。そして、たいへんに心苦しいことであるけれど、この考え方には一理あるのである。だから、極右の人々は安倍首相に揺るがぬ支持を与えているのであるし、自民党や維新や民進党の議員たちがこまめに靖国神社に参拝してみせるのは、そうすれば「戦争ができる国になりたい」と(口には出さず)念じている人々の票が当てにできるということを知っているからである。

「戦争ができる国になりたい。戦争ができない国であるのは理不尽だ」というのは、ある意味で現実的な考え方である。というのも、現実に世界の大国は「戦争」カードを効果的に切ることによって、他国を侵略し、他国の国土を占拠し、他国民を殺傷し、それを通じて自国の国益を増大させるということを現にしており、それによって大国であり続けているからである。国連の安保理事会の常任理事国はどれも「そういうこと」をしてきた国である。だが、日本はそうふるまうことを禁じられている。東京裁判によって、サンフランシスコ講和条約によって、日本国憲法によって、「そういうこと」をすることを禁じられている。戦争に負けたことによって日本人は「戦争ができる権利」を失った。失ったこの権利は戦争に勝つことによってしか回復されない、そういう考え方をする日本人がいる。私たちが想像しているよりはるかに多くいる。でも、そう思っているだけで口にしない。だから匿名でネットで発信し、自民党やその他の極右政党に投票する。

重要なのは、彼らがそう思っていることをはっきりと口にしないことである。なぜ、彼らは「戦争ができる国になりたい。自国の国益を守るために他国を攻撃するのはすべての国に固有の権利のはずだ」と言い切れないのか。それはここでいう「他国」にアメリカも含まれているからである。

日本の極右がねじれているのは、はっきりと「アメリカを含むすべての国と好きな時に戦争を始める権利が欲しい」と言うことに対しては激しい禁圧がかかっているからである。その言葉を口にすることはアメリカの属国である現代日本においては指導層へのキャリアパスを放棄することを意味している。政界でも、官界でも、財界でも、学界でも、メディアの世界でも、出世したければ、脳内にどれほど好戦的な右翼思想を育んでいる人物でも「アメリカを含むすべての国と好きな時に戦争を始める権利が欲しい」ということは公言できない。したら「おしまい」だからである。

けれども、アメリカが日本から奪った「戦争する権利」はアメリカと戦争して勝つことによってしか奪還できないのは論理的には自明のことである。この自明の理を「一度として脳裏に浮かんだことがないアイディア」として抑圧し、対米従属技術を洗練させ、後はひたすら中国韓国を罵り、国内の「反日」を敵視することでキャリアを形成してきた日本の指導層の人々の言うことが、こと国家主権と戦争の話になると何を言っているのか分からないほどに支離滅裂になるのはそのせいなのである。

はっきり口に出して言えばいいのに、と私は思う。安倍首相は「戦争ができる国」になりたいだけではない。「アメリカとも、必要があれば戦争ができる国」になりたいのである。「思っているでしょう?」と訊いても必死で否定するだろうけれど、そう思っていると想定しないと彼の言動は説明できない。

彼は属国の統治者であり、あらゆる機会に宗主国アメリカに対する忠誠を誇示してみせるけれど、まさにそのアメリカが日本に「与えた」最高法規をあしざまに罵り、そこに書かれているアメリカの建国理念や統治原理に対して一片の敬意も示さない。彼はアメリカが自国の国益増大に資すると思えば、どのような非民主的で強権的な独裁者にも気前の良い支援を与えて来た歴史を知っている。朴正煕も、マルコスも、スハルトも、ピノチェトも(CIAの役に立つと判断されていた間は)ノリエガも、アメリカは支持した。今のアメリカの国益を最大限に配慮する限り、どれほどアメリカの建国理念や統治原理を憎んでいても、属国の支配者の地位は安泰であることを知っている。その地位を利用して、彼はまず「アメリカと一緒に戦争する権利」を手に入れた。まだ戦争そのものにはコミットしていないが、憲法違反である戦争参加を制度的には合法化することに成功したし、御用メディアと御用知識人たちを活用して、交戦は主権国にとって当然の権利だという「空気」を醸成し、山本七平のいう「感情の批准」をいま着々と進めている。

だから、ここまで来れば、彼の支持者たちは「次の一手」を期待している。それはまず「アメリカの許諾を得ずに勝手に戦争をする権利」であり、最終的には「アメリカとも戦争をする権利」を手に入れることである。

私がわからないのは、アメリカの国務省がこれくらいわかりやすい話についていつまでも「知らないふり」をしていることである。たぶん使える限り引っ張って、どこかで日本人の抑圧された対米憎悪の「びんの蓋」が外れる気配を見て取ったら「泣いて馬謖を切る」つもりでいるのだろうと思う。わが宗主国はその点では憎いほどにクールな国である。

というようなことを9月19日に書いたときには「時宜にかなった記事だ」と思っていたのだけれど、政局の前に吹き飛んでしまった。
テレビニュースが「面白い」時は、こういう原理的な分析は相手にされないのである。
でも、ここに書いたことは今もそのまま私の意見である。
http://blog.tatsuru.com/
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/526.html#c12

[議論31] 「北朝鮮危機」は年内(平昌五輪前)に解決へ転換!」は、当たれば下手な鉄砲の類 仁王像
13. 中川隆[-6368] koaQ7Jey 2017年10月03日 19:47:39 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

米朝戦争のあと (内田樹の研究室) 2017年09月04日

7月に、ある雑誌のインタビューで、米空母の半島接近で、北朝鮮とアメリカの間で戦端が開かれる可能性はあるでしょうか?という質問が出ました。

戦争が始まる可能性はあるのか。あるとしたら、どういうかたちになるのか。その後何が起こるのかについて、そのときこんなことを申し上げました。

米朝戦争ということになれば、アメリカはすぐにICBMを打ち込んで、北朝鮮は消滅することになると思います。

でも、北朝鮮が消滅する規模の核攻撃をしたら、韓国や中国やロシアにまで放射性物質が拡散する(日本にも、もちろん)。朝鮮半島や沿海州、中国東北部の一部が居住不能になるような場合、アメリカはその責任をとれるでしょうか。

空母にミサイルが当たったので、その報復に国を一つ消滅させましたというのは、いくらなんでも収支勘定が合いません。人口2400万人の国一つを消滅させたというようなことは、さすがに秦の始皇帝もナポレオンもやっていない。それほどの歴史的蛮行は世界が許さないでしょうし、アメリカ国内からもはげしい反発が出る。

北朝鮮の空母がハドソン川を遡航してきてマンハッタンにミサイルを撃ち込んだというならともかく、アメリカの空母が朝鮮半島沖で攻撃されたというのでは開戦の条件としてはあまりにも分が悪い。

そうなると、あとは戦争をすると言っても、ピンポイントで核施設だけ空爆で破壊し、国民生活には被害が出ないようにするという手立てしかない。でも、仮にそれがうまく行って、ライフラインや行政機構や病院・学校などが無傷で残ったとしても、その国をアメリカがどうやって統治するつもりなのか。

アフガニスタンでもリビアでもイラクでも、アメリカは独裁政権を倒して民主的な政権をつくるというプランを戦後は一度も成功させたことがありません。成功したのは72年前の日本だけです。でも、それが可能だったのはルース・ベネディクトの『菊と刀』に代表されるような精密な日本文化・日本人の心性研究の蓄積が占領に先立って存在していたからです。同じように、もし北朝鮮の「金王朝」を倒して、民主的な政権を立てようと思うなら、それを支えるだけの「北朝鮮研究」の蓄積が必要です。でも、アメリカもどこの国もそんなものは持っていない。戦争であれクーデタであれ住民暴動であれ、北朝鮮政権が統制力を失った後の混乱をどうやって収めるかについてのプランなんて、中国もロシアもアメリカも韓国も誰も持っていない。

それについて一番真剣に考えているのは韓国だと思います。でも、その韓国にしても「北伐」というようなハードなプランは考えていないはずです。とりあえずは脱北者を受け入れ続け、その数を年間数万、数十万という規模にまで増やす。そして、もし何らかの理由で北朝鮮のハードパワーが劣化したら、韓国内で民主制国家経営のノウハウを学んだ脱北者たちを北朝鮮に戻して、彼らに新しい政体を立ち上げさせる。韓国政府が北朝鮮に直接とって代わることはできない。混乱を収めようと思ったら、「北朝鮮人による北朝鮮支配」というかたちをとる他ない。そのことは、韓国政府にはわかっているはずです。

もっとソフトな解決法があります。一国二制度による南北統一です。

これは1980年に、当時の北朝鮮の金日成主席が韓国の全斗煥大統領に向けて提案したものです。統一国家の国名は「高麗民主連邦共和国」。南北政府が二制度のまま連邦を形成するという案です。「在韓米軍の撤収」という韓国政府にとって簡単には呑めない条件がついていたせいで実現しませんでしたが、懲りずに北朝鮮は2000年にも金正日が南北首脳会談の席で、金大中大統領に対して、再び連邦制の検討を提案しています。

南北統一については、北の方からまず「ボールを投げている」という歴史的事実は見落としてはいけないと思います。条件次第では、南北統一、一国二制度の方が「自分たちにとって安定的な利益がもたらされる」という算盤勘定ができないと、こんな提案は出て来ません。

今の金正恩にとっては、「王朝」の安泰が約束され、「王国」の中で自分たち一族が末永く愉快に暮らせる保証があるなら、一国二制度は悪い話じゃありません。連邦制になれば、核ミサイルをカードに使った瀬戸際外交を永遠に続けるストレスからは解放されるし、飢えた国民が自暴自棄になって暴動を起こしたり、政治的野心を持った側近がクーデタを起こすといったリスクも軽減される。 

ですから、北朝鮮問題を考えるときに、北朝鮮と戦争をやって勝つか負けるかというようなレベルの話をしても仕方がないのです。考えなければいけないのは、三代60年にわたってファナティックな専制君主が支配してきた2400万人の「王国」をどうやって現代の国際社会にソフトランディングさせるかという統治の問題です。
一番困るのは、金王朝が瓦解した後に無秩序状態が発生することです。難民が隣国にどっと流れ込む。もちろん日本にも場合によっては数十万単位で漂着するでしょう。それについての備えが今の政府にどれだけあるのか、僕は知りません。でも、与党政治家たちの排外主義的は発言を徴する限り、難民問題について真剣に考えているようには見えません。

でも、リスクは難民問題だけではありません。もっと暴力的なリスクがあります。北には大量の兵器があり、麻薬があり、偽ドル紙幣がある。国家事業として「ダーティ・ビジネス」を展開してきたんですから。これらは世界中どこでも高値で通用する商品です。中央政府がコントロールを失ったら、当然さまざまな国内勢力がこの巨大利権の奪い合いを始める。近代兵器で武装した「軍閥」が北朝鮮国内各地に割拠して、中国・ロシア・アメリカをバックにした「代理戦争」を始めるというのが、最悪のシナリオです。

もう一つのリスクは、ソ連崩壊後のロシア・マフィアのように、北朝鮮の「ダーティ・ビジネス」を担当していたテクノクラートたちがそのノウハウを携えて、海外で商売を始めることです。北朝鮮の「ダーディ・ビジネス」担当者はこれまでも世界各国の諜報機関や「裏社会」とつながりを持ってきました。今までは「国営」ビジネスでしたけれど、王朝が滅びてしまうと、これが私企業になる。兵器や麻薬や偽札作りやスナイパーや拷問の専門家などが職を求めて半島を出て、世界各地で新たな「反社会勢力」を形成することになる。

北朝鮮が瓦解した場合の最初の問題は難民です。でも、難民は寝る所を提供し、飯が食えれば、とりあえずは落ち着かせることができる。怖いのは軍人です。
北朝鮮は保有する兵力は想定ですが、陸軍102万人、海軍6万人、空軍11万。他に予備役が470万人、労農赤衛隊350万人、保安部隊が19万人。2400万人の国民のうち約1000万人が兵器が使える人間、人殺しの訓練をしてきた人間です。

イラクでは、サダム・フセインに忠誠を誓った共和国防衛隊の軍人たちをアメリカが排除したために、彼らはその後ISに入って、その主力を形成しました。共和国防衛隊は7万人。朝鮮人民軍は1000万、その中には数万の特殊部隊員がふくまれます。職を失った軍人たちをどう処遇するのか。彼らが絶望的になって、反社会勢力やテロリスト集団を形成しないように関係諸国はどういう「就労支援」を整備したらいいのか。それはもう日本一国でどうこうできる話ではありません。

リビアやイラクがそうでしたけれど、どんなろくでもない独裁者でも、国内を統治できているだけ、無秩序よりは「まだまし」と考えるべきなのかも知れません。

今のところ国際社会はそういう考えのようです。とりあえずは南北が一国二制度へじりじりと向かってゆくプロセスをこまめに支援するというのが「北朝鮮というリスク」を軽減するとりあえずは一番現実的な解ではないかと僕も思います。
http://blog.tatsuru.com/2017/09/04_1733.php


http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/526.html#c13

[昼休み53] 日本はアメリカの仮想敵国 _ 米軍は日本が独立するのを阻止する為に日本に駐留している 中川隆
17. 中川隆[-6367] koaQ7Jey 2017年10月03日 19:52:04 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

2017.10.03 内田樹の研究室 こちらは「サンデー毎日」没原稿

9月末日締め切りで、9月19日に書き上げてのんびりしていたら、解散、小池新党、民進党解党、希望維新連携、立憲民主党結党・・・と文字通り政局が日替わり。おかげで「北朝鮮と安倍政権」という論の枠組み自体にまったくニュースとしての鮮度がなくなってしまった(北朝鮮のミサイル攻撃が明日にでもあるぞ、というあの官邸の煽りは何だったんだろう)。

でもまあ、書いたわけなので、このまま筐底に腐らせるよりは日の眼を見せてあげようということで、ブログにて公開。

北朝鮮の核実験とミサイル発射によって東アジアの軍事的情勢が緊張度を増している。「米朝もし戦わば」というようなシミュレーションを妙にうれしげに語っている専門家たちがいる。戦争が始まるというのがそんなにわくわくすることなのだろうか。日本の国土にミサイルが着弾して多くの死傷者が出たり、稼働中の原発が被弾したりするリスクを考えたら、石にかじりついても軍事的衝突を回避したいと望むのが「人情」だと思うけれども、そうではない人たちも日本人の中には多くいるということである。

安倍首相は北朝鮮への圧力の行使にはたいへん熱心だが、「全力を挙げて戦争を回避する」ということは口にしない。だから、国際社会からは「首相はほんとうに朝鮮半島情勢の鎮静化を望んでいるのか」について懸念が語られている。その懸念について誰も責任ある回答をしないようなので、私が海外の皆さんの懸念について、日本人を代表してお答えしたいと思う。

安倍首相は本気で「戦争をする気でいる」。だから、そのための環境づくりにたいへん熱心なのである。彼が続く内政面での失敗にもかかわらず、いまだに高い支持率を誇っているのは、彼の好戦的な構えを好感する有権者がそれだけ多いからである。

仮に起きた場合に、米朝戦争がどれほどの規模のものになるのか、首相もその周辺もたぶん何も考えていない。そういう実務的なことを考えて、コントロールするのは米軍であって、自衛隊は米軍の指示に従って動けばいい。そう考えている。
そして、米朝戦争の主戦場は朝鮮半島かせいぜい日本海にとどまるであろうと期待している。万が一不運にもミサイルが日本国内に着弾する場合も、政府は住民の生命財産の保全にはそれほど強い関心を持っていない。以前、山本太郎参院議員が国会で稼働中の原発へのミサイル着弾の被害予測について質問した時、当時の原子力規制委員会の田中俊一委員長は「弾道ミサイルが直撃した場合の対策は、求めておりません」と回答した。安倍首相は「仮定の質問であり、お答えすることを差し控えたい」と質問を一蹴した。要するに原発は軍事的攻撃に対してきわめて脆弱であることを認めた上で、原発被弾に伴う被害のシミュレーションも、住民の避難計画の策定も、何もしていないと認めたのである。

避難計画というはふつう「考え得る最悪の状況がもたらす被害を最小化するため」に立案されるものだが、首相は「考え得る最悪の状況」は「仮定」のことなので、それに基づいて具体的に何かの備えをすることはしないと答えた(備えがあれば、自慢げに「万全の備えをしております」と答えたはずである)。

しかし、政府は原発への被弾については想定していないが、ミサイルによる日本領土の攻撃は想定している。想定しているからこそ、全都道府県に対して、ミサイル着弾時の避難訓練の実施を要請しているのである。

だが、原発が被弾して、3・11の時と同じように放射性物質が飛散することになった時に、地域住民は「頑丈な建物や地下に避難し、できるだけ窓から離れ、物陰に身を隠すか地面に伏せて頭部を守」ったとして、その後はどうすればいいのか。それについては何の指示もない。

国民を軍事的被害から守るための手立てを十分に講じることをしないまま、首相や外相は北朝鮮情勢を鎮静化することには興味を示さず、むしろ無用の挑発を続けている。

この事実から推論できるのは、(官邸がまったく思考能力を失っているという可能性を排除した場合)、彼らは戦争を始めたがっており、いったん戦端が開かれた後も、戦争被害を最小化することにはあまり興味を持っていないということである。いや、むしろ被害が大きく、国民の「敵」への憎悪や反感が募れば、それによって内閣支持率がV字回復することは高い確率で期待できると考えているのではないか。
というのは、カラフルな実例があるからだ。支持率50%に低迷していたジョージ・W・ブッシュ大統領は9・11直後に支持率92%を記録して米大統領としての「史上最高の支持率」を記録した。保守党史上最低の支持率に苦しんでいたマーガレット・サッチャーはフォークランド紛争に勝利して、「Great Britain is great again」と宣言して、73%という驚異的な支持率を獲得した。おそらく安倍首相は彼らの成功体験に強い羨望を抱いているはずである。

米朝間で戦争が始まった場合でも、北朝鮮の備蓄を考えると、戦闘そのものは長期化することはないだろう。けれども、戦闘が終わっても、その後の朝鮮半島は手の付けられない惨状となる。

それでも隣国の内閣支持率は急騰が期待できる。というのも、「こんなこと」があると思ったからこそ、特定秘密保護法も、集団的自衛権の行使容認も、安保法制も、すべて「打つべき手を事前に打っておいた」という事後的な正当化ができるからである。

半島で戦闘が終わっても、まだ正常化にほど遠く、例えば北朝鮮からの難民がボートで脱出して漂着する可能性があったとしたら、政府は「国難的危機のときに悠長に国会審議などしていられない。行政府に全権を」と訴え、国民的熱狂の中、一気に改憲を実施して、緊急事態を宣言しようとするだろう。
宣言がなされれば憲法は停止され、国会は休会となり、政府が発令する政令が法律を代行する独裁制が完成する。

自民党の改憲草案を読めばわかる通り、緊急事態宣言下は選挙が行われないので、最初に宣言に同意した議員たちは終身議員となる。彼らが同意し続ければ、緊急事態宣言は法理上半永久的に延長可能である。

緊急事態宣言下では反政府メディアも反政府的な市民運動も存立できない。院外での抗議のデモや集会を行えば、それ自体が「社会秩序の混乱」と解釈されて、緊急事態宣言の正当性の根拠を提供するだけだからである。

なぜ安倍首相はそのような事態の到来を願うのか。彼が単に独裁的権力を享受して「ネポティズム政治」を行って、身内を厚遇し、政敵を失脚させ、イエスマンに囲まれて、私腹を肥やそうとしているというような解釈はまったく当を失している。ネポティズムは目的達成のための手段であり、またその「副産物」であって、目的ではない。

安倍晋三は身内を重用するために政治をしているわけではない。そもそもそのような利己的な人物に対して国内の極右勢力が熱狂的な支持を与えるということは考えればありえないことだ。

彼がめざしているのは「戦争ができる国」になることである。

彼の改憲への情熱も、独裁制への偏愛も、たかだか手段に過ぎない。彼の目的は「戦争ができる国」に日本を改造することにある。国家主権を持たぬ属国であるのも、国際社会から侮られているのもすべては「戦争」というカードを切ることができないからだと彼は考えている。そして、たいへんに心苦しいことであるけれど、この考え方には一理あるのである。だから、極右の人々は安倍首相に揺るがぬ支持を与えているのであるし、自民党や維新や民進党の議員たちがこまめに靖国神社に参拝してみせるのは、そうすれば「戦争ができる国になりたい」と(口には出さず)念じている人々の票が当てにできるということを知っているからである。

「戦争ができる国になりたい。戦争ができない国であるのは理不尽だ」というのは、ある意味で現実的な考え方である。というのも、現実に世界の大国は「戦争」カードを効果的に切ることによって、他国を侵略し、他国の国土を占拠し、他国民を殺傷し、それを通じて自国の国益を増大させるということを現にしており、それによって大国であり続けているからである。国連の安保理事会の常任理事国はどれも「そういうこと」をしてきた国である。だが、日本はそうふるまうことを禁じられている。東京裁判によって、サンフランシスコ講和条約によって、日本国憲法によって、「そういうこと」をすることを禁じられている。戦争に負けたことによって日本人は「戦争ができる権利」を失った。失ったこの権利は戦争に勝つことによってしか回復されない、そういう考え方をする日本人がいる。私たちが想像しているよりはるかに多くいる。でも、そう思っているだけで口にしない。だから匿名でネットで発信し、自民党やその他の極右政党に投票する。

重要なのは、彼らがそう思っていることをはっきりと口にしないことである。なぜ、彼らは「戦争ができる国になりたい。自国の国益を守るために他国を攻撃するのはすべての国に固有の権利のはずだ」と言い切れないのか。それはここでいう「他国」にアメリカも含まれているからである。

日本の極右がねじれているのは、はっきりと「アメリカを含むすべての国と好きな時に戦争を始める権利が欲しい」と言うことに対しては激しい禁圧がかかっているからである。その言葉を口にすることはアメリカの属国である現代日本においては指導層へのキャリアパスを放棄することを意味している。政界でも、官界でも、財界でも、学界でも、メディアの世界でも、出世したければ、脳内にどれほど好戦的な右翼思想を育んでいる人物でも「アメリカを含むすべての国と好きな時に戦争を始める権利が欲しい」ということは公言できない。したら「おしまい」だからである。

けれども、アメリカが日本から奪った「戦争する権利」はアメリカと戦争して勝つことによってしか奪還できないのは論理的には自明のことである。この自明の理を「一度として脳裏に浮かんだことがないアイディア」として抑圧し、対米従属技術を洗練させ、後はひたすら中国韓国を罵り、国内の「反日」を敵視することでキャリアを形成してきた日本の指導層の人々の言うことが、こと国家主権と戦争の話になると何を言っているのか分からないほどに支離滅裂になるのはそのせいなのである。

はっきり口に出して言えばいいのに、と私は思う。安倍首相は「戦争ができる国」になりたいだけではない。「アメリカとも、必要があれば戦争ができる国」になりたいのである。「思っているでしょう?」と訊いても必死で否定するだろうけれど、そう思っていると想定しないと彼の言動は説明できない。

彼は属国の統治者であり、あらゆる機会に宗主国アメリカに対する忠誠を誇示してみせるけれど、まさにそのアメリカが日本に「与えた」最高法規をあしざまに罵り、そこに書かれているアメリカの建国理念や統治原理に対して一片の敬意も示さない。彼はアメリカが自国の国益増大に資すると思えば、どのような非民主的で強権的な独裁者にも気前の良い支援を与えて来た歴史を知っている。朴正煕も、マルコスも、スハルトも、ピノチェトも(CIAの役に立つと判断されていた間は)ノリエガも、アメリカは支持した。今のアメリカの国益を最大限に配慮する限り、どれほどアメリカの建国理念や統治原理を憎んでいても、属国の支配者の地位は安泰であることを知っている。その地位を利用して、彼はまず「アメリカと一緒に戦争する権利」を手に入れた。まだ戦争そのものにはコミットしていないが、憲法違反である戦争参加を制度的には合法化することに成功したし、御用メディアと御用知識人たちを活用して、交戦は主権国にとって当然の権利だという「空気」を醸成し、山本七平のいう「感情の批准」をいま着々と進めている。

だから、ここまで来れば、彼の支持者たちは「次の一手」を期待している。それはまず「アメリカの許諾を得ずに勝手に戦争をする権利」であり、最終的には「アメリカとも戦争をする権利」を手に入れることである。

私がわからないのは、アメリカの国務省がこれくらいわかりやすい話についていつまでも「知らないふり」をしていることである。たぶん使える限り引っ張って、どこかで日本人の抑圧された対米憎悪の「びんの蓋」が外れる気配を見て取ったら「泣いて馬謖を切る」つもりでいるのだろうと思う。わが宗主国はその点では憎いほどにクールな国である。

というようなことを9月19日に書いたときには「時宜にかなった記事だ」と思っていたのだけれど、政局の前に吹き飛んでしまった。
テレビニュースが「面白い」時は、こういう原理的な分析は相手にされないのである。
でも、ここに書いたことは今もそのまま私の意見である。
http://blog.tatsuru.com/

http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/528.html#c17

[リバイバル3] 民進党が支持されなかった理由 中川隆
16. 中川隆[-6366] koaQ7Jey 2017年10月03日 20:13:03 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

2017-10-03
小池百合子の「希望の党」には希望などない。それが現実だ


「希望の党」が急激に立ち上がっている。この党は政治信条がまったく違う民進党の議員を取り込み、中心人物である小池百合子の話題性だけで盛り上がっている。

この一過性の熱風はとても危険だ。

この馬鹿騒ぎを見ていると、1990年代の新党ブームと細川内閣の誕生とその後の大混乱を思い出す人も多い。

今、多くの保守派が「希望の党」に警戒心を抱いているのは、デジャヴのように1990年代の政治的大混乱を思い起こさせるからでもある。

この当時の日本は、バブル崩壊によって経済的に大混乱の最中だったのだが、これが自民党の弱体化と政治的混乱を招く元凶であったのはよく知られている。

1989年に自民党は消費税3%を導入していた。さらに1990年には大蔵大臣(当時)の橋本龍太郎が総量規制を取り入れた。

これによって1990年に土地バブルと株式バブルが同時に崩壊し、それから1年2年3年経っても経済が回復しないことを知ると、日本は経済大国であるという自信をも崩壊させた。

凄まじいまでの経済失策によって自民党政権は国民から激しい怨嗟を一身に受けるようになり、やがて1993年に国民から与党の座を追放されて後の大混乱が始まった。

消費税を導入して吹き飛んだ自民党政権と大混乱

土井たか子のような北朝鮮の工作員がマスコミにちやほやされていたのもちょうどこの時期であったのは偶然ではない。

日本が混乱すると、中国・韓国・北朝鮮の工作員が世論を攪乱してより混乱を拡大させる。今も昔もそのやり方は変わっていない。

日本社会党が大躍進したときに、土井たか子は「山が動いた」と言ったが、日本が大混乱すると売国奴の山が大きく動く。それが1990年代の初頭に起きていた。

現在のマスコミはモリカケ問題を針小棒大に騒ぎ立てているのだが、この当時のマスコミはリクルート問題を執拗に粘着的に追及していた。

それと同時に、自民党最大の経済失策である消費税をも合わせて批判していたのだが、国民にとってはこの消費税の導入こそが自民党を見限る大きな理由だった。

この混乱によって自民党の統治能力が疑われるようになり、1993年にはいよいよ政治的素人だったはずの細川護煕がまわりに担がれて自民党を引きずり降ろすことになった。

自民党を下野させた細川内閣は、当初71%という驚異の支持率を誇っていた。細川内閣はその風に乗ってすぐに消費税3%を撤廃すればよかったのに、それができなかった。

なぜなら、理念や政策、政治手法についての考えがバラバラな政党を取り込んで成り立っていた内閣なので、すぐに意見は紛糾し、決まるものも決まらないままだったのだ。

何も決まらないことに業を煮やした細川護煕は「3年後に消費税を廃止する」と勝手に宣言したのだが、馬鹿げたことに「福祉目的の7%の国民福祉税を導入する」という文言が加わっていた。

これが大批判に晒され、立ちゆかなくなった細川内閣は瞬く間に空中分解し、電撃辞任に追いやられた。

その後、羽田孜が後を継いだが、この内閣もたった数ヶ月で崩壊し、その次に立ち上がったのがよりによって日本社会党の村山富市内閣であった。


非自民の政権が樹立すれば、消費増税が決定する?

村山富市も消費税の廃止は宣言しなかった。それどころか、将来の増税に承認すらしている。

結局、この村山内閣もまた寄せ集めの政党で成り立っていた政権であり、統治能力がないまま1995年には崩壊している。

選挙に勝つため「だけ」に頭数を揃え、風に乗って勝った野党が政権を取ると、その度に日本の政治は大混乱に見舞われている。最近では2009年から2012年も、民主党政権が樹立して日本に凄まじい被害をもたらしている。

被害と言えば、日本に巨大な被害をもたらした1995年の阪神・淡路大震災は村山内閣の時代であり、2011年の東日本大震災は民主党の菅直人内閣の時代だった。

よりによって無能力を絵に描いたような首相がトップの時に大震災が起きているので、震災被害は拡大する一方となり、日本経済にも深刻なダメージを与えていた。

そして、この無能な首相がトップの時に、消費税は引き上げ決定がなされている。消費税を5%にすると決めたのは村山富市であり、消費税を8%にすると決めたのが菅直人や野田佳彦である。

消費税に断固反対すると言っていたはずの日本社会党の人間がトップになったら消費税の増税が決まり、やはり消費税の引き上げは検討すらもしないとマニフェストで謳っていたはずの民主党の人間がトップになったら増税が決まる。

消費税が日本経済を破壊しており、日本がいつまで経っても経済回復しない元凶に消費税があるのは明白だ。

(消費税10%になるのか。なぜ日本人は黙って受け入れるのか)
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2017/08/20170814T1905110900.html

それもそうだ。日本は「内需で成り立っている国」なのに、「消費したら罰金を与える」ための消費税が導入されたり増税されたりすると内需が減少するのは誰でも分かる。

そうであれば、消費税の廃止こそが日本の経済成長を回復させるというのは誰でも分かっていることである。それなのに、非自民の政権が樹立すれば、消費増税が決定する。


トロイの馬さながらに「希望の党」になだれ込む

この数十年の政治的な混乱は、一定のパターンがある。

「政治信条がまったく違う人間が選挙対策のためだけに合流して、中心人物の話題性だけで盛り上がって政権を取り、無能が露呈してより大混乱に落ちる」というパターンである。

日本に二大政党が定着しないのは、自由民主党以外に政権運営のノウハウと能力を持った政党がないからでもある。自民党が優れているのではなく、野党があまりにも無能なのだ。

では、「希望の党」はどうなのか。この党は今までの野党と違って何かしら希望が見出せるのか。

いや、誰がどう見ても「希望の党」が政権を取ったら日本がより混乱するというのは分かりきっている。

選挙のために寄せ集めた議員は、政治的信条が相反する人間が大量に紛れ込んでいる。今まで「私はリベラルだ」と言っていた議員が、手のひらを返して「私は保守だ」と言ってしらばくれている。

「希望の党」の構成議員の75%くらいは、このような節操のない元民進党の議員になると言われている。

2009年から2012年まで、日本を地獄に突き落とした民主党が民進党という名前でネームロンダリングをし、それでも国民を騙せないと悟った議員が、トロイの馬さながらに「希望の党」になだれ込んでいるのである。

税金を貪り尽くして肥え太るためだけに、主義主張もまったく違う政党に潜り込んで生き残ろうとする寄生虫のような議員が大量に潜む「希望の党」のどこに希望があるのか?

だから小池百合子の政治的信条がどうであれ、「希望の党」に希望を託せると思うのは、あまりにも無謀すぎる。選挙に勝つために主義主張も簡単に捨てるような議員は、いつでも自分の利益のために党を裏切るのは明白だ。

そんな人間どもが大量に集まった「希望の党」に、日本の未来を託して希望が持てると思う方がどうかしている。

また、小池百合子も東京都知事になったばかりなのに、何の仕事もしないで都知事の座を捨てるのであれば、ただの権力志向の利己主義者に過ぎない。

小池百合子の「希望の党」には希望などない。こんな政党が躍進しても、日本が混乱するだけだ。それが現実だ。


小池百合子も東京都知事になったばかりなのに、何の仕事もしないで都知事の座を捨てるのであれば、ただの権力志向の利己主義者に過ぎない。小池百合子の「希望の党」には希望などない。こんな政党が躍進しても、日本が混乱するだけだ。それが現実だ。
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2017/10/20171003T1820400900.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/762.html#c16

[リバイバル3] 中川隆 _ アジア関係投稿リンク 中川隆
31. 中川隆[-6365] koaQ7Jey 2017年10月03日 20:31:03 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

「北朝鮮危機」は年内(平昌五輪前)に解決へ転換!」は、当たれば下手な鉄砲の類
へのコメント
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/526.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/465.html#c31
[リバイバル3] 日本人は金髪美女に弱い _ 小布施からセーラ・カミングスの姿が消えた 中川隆
134. 中川隆[-6364] koaQ7Jey 2017年10月03日 20:34:01 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

アメリカから入ってくる「猛毒食品」
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52937

学校給食は安心・安全の食材のはず。そう信じて疑わなかったのに、健康とは程遠い「危険な食品」が使われていた――。

汚染された鶏肉、大量の女性ホルモンが含まれている牛肉、遺伝子組み換え米……。中国・アメリカから入ってくる「猛毒食品」は日本人を壊そうとしている。


『怖い中国食品、不気味なアメリカ食品』
https://www.amazon.co.jp/%E6%80%96%E3%81%84%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E9%A3%9F%E5%93%81%E3%80%81%E4%B8%8D%E6%B0%97%E5%91%B3%E3%81%AA%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E9%A3%9F%E5%93%81-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%A5%A5%E9%87%8E-%E4%BF%AE%E5%8F%B8/dp/4062937530


の著者・奥野修司氏による衝撃のルポを公開。

中国産食材やアメリカ産食材を食べることは、我が子の医療費を未来へ先送りしているのと同じだということに気づくべきだろう

猛毒食品を食べている可能性

例えば、レストランでハンバーグやビーフステーキを食べたとき、ランチで1000円前後ならオーストラリア産かアメリカ産のはずである。

このアメリカ産牛肉には、大量の女性ホルモンが含まれているとはほとんど知られていない。

その数値は国産牛の600倍(赤身肉)。なぜ牛肉の中に女性ホルモンがあるのかというと、成長促進と体重増加を促すため、アメリカでは6種類のホルモンが牛の成長促進剤として認められているからだ。

女性ホルモンが残留した牛肉を食べ続けるとどうなるか。一般的に、女性では乳がんや卵巣がん、男性では前立腺がんが増えるといわれる。とくに子供の頃から食べ続けると、危険度はかなり大きく、男性は精子の減少にも影響する。

こうした危険性があるため、EUでは90年代からアメリカ産牛肉を輸入禁止にしているが、日本では毎年20万トン弱が輸入されている。


すぐには死なないが…

食べ物というのは、食べたらエネルギーや栄養になるだけではない。タンパク質はアミノ酸に消化されて腸管から吸収され、体の中の細胞のアミノ酸と入れ替わる。それも恒常的に入れ替わっているから、出来損ないの食べものを食べたら体も出来損ないの体になるということだ。

では「食の安全」とはほど遠い出来損ないの食べ物を食べたら、必ずがんなどの疾病を引き起こすのかといえば、たぶん否である。

「なあ〜んだ、じゃあ、アメリカ産牛肉でも、中国産の野菜や海産物でも、何食べたっていいじゃないか」

そうお思いの方もいるかもしれない。ただしそこには「短期的に」という条件がつく。

なぜなら、大量の毒物を摂取すれば急性中毒で死亡するかもしれないが、農薬や重金属まみれの食べ物を口にしてもすぐに死ぬことはないからだ。

症状があらわれても20年後、30年後である。それも、たしかなエビデンスがあるわけではなく、食べ物に原因があるとは誰も証明はできない。倫理的に長期の比較試験などできないからである。

私たちにできることは、自ら危険と判断した食べ物を、家族はもちろん、とりわけ子供には食べさせないという自己防衛しかない。

輸入食品には毒性のある危険な食品が数多く入っている。その中で中国産とアメリカ産を取り上げたのには理由がある。私が親しくしていた農業指導員にこう言われたからだ。

「食の安全とは、生産者が消費する人を好意的に見ているか嫌悪しているかの違いだと思う。嫌悪していたら毒を入れても平気です。中国人は日本人を嫌いだし信用していない。アメリカ人は日本人を見下しています。だから、汚染された土壌で作られたものでも平気で売るのです」

ここで紹介したのは危険食品のごく一部だ。後編では日本が危険であるとわかっていながらも、輸入を許可してしまう実態を明らかにする。

____


日本を壊す「猛毒食品」衝撃の実態
9/24(日) 10:00配信 現代ビジネス


 学校給食は安心・安全の食材のはず。そう信じて疑わなかったのに、健康とは程遠い「危険な食品」が使われていた――。

 汚染された鶏肉、大量の女性ホルモンが含まれている牛肉、遺伝子組み換え米……。中国・アメリカから入ってくる「猛毒食品」は日本人を壊そうとしている。

『怖い中国食品、不気味なアメリカ食品』
https://www.amazon.co.jp/%E6%80%96%E3%81%84%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E9%A3%9F%E5%93%81%E3%80%81%E4%B8%8D%E6%B0%97%E5%91%B3%E3%81%AA%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E9%A3%9F%E5%93%81-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%A5%A5%E9%87%8E-%E4%BF%AE%E5%8F%B8/dp/4062937530


の著者・奥野修司氏による衝撃のルポを公開。


中国発・日本を壊す「猛毒食品」衝撃の実態


相当危険なものを食べている

 前編では、中国からは、遺伝子組み換えのうるち米、重金属や有機塩素にまみれた野菜類、抗生物質漬けの鶏肉が。アメリカからは、女性ホルモン漬けの牛肉等々が日本に輸入されている実態について書いた。

 いずれもにわかには信じがたいものだが、現実にこれらは私たちの口に入っている。それも、多数の子供たちが給食を通してこれらの危険食品を食べているのである。

 子供たちが危険な食品にさらされるということは、子供たちの未来、ひいてはこの国の未来が奪われるということだ。国の行く末にも関わる大きな問題を、この国はどう向き合おうとしているのだろうか。


かつて日本マクドナルドは、安全な食品を確保するためにHACCP(ハサップ)を導入し、中国産鶏肉も日本からわざわざ社員が行って検査をしていたのに、死んだ鶏肉を売って問題になった河南大王食品グループの鶏肉を扱っていたことがわかった。

 なぜこんなことになったのかといえば、図を見ていただければ分かる。

 この図を作成した愛知大学の高橋五郎教授によればこうだ。

 「農畜産物加工には、たとえば鶏肉なら、養鶏農家→1次加工業者(解体など)→2次加工業者(練り加工など)→3次加工業者(味付け・包装・冷凍など)の流れがあり、視察するのはたいてい3次加工業者です。1次2次が不衛生だと意味がありません」

 また中国では、発注を受けて足りなくなれば、すぐに下請け企業へ不足分を要求する。その際、下請けが不衛生かどうかなんて問わない。混ぜてしまえばわからないからだ。また日本から検査にくれば、とりあえず工場内をきれいにして迎える、つまり3次加工業者だけを見てもわからないということである。

 これはマクドナルドだけではなく、1次加工から3次加工まで、自ら全行程を生産する企業でないかぎり、常にこうしたリスクにさらされているということである。

牛肉戦争になってしまう

 日本は自ら危険な食品であることに目をつぶって、輸入しやすいようにしている。一例をあげればアメリカ産牛肉だ。

 最新の機器を使って検査すれば、アメリカ産牛肉から国産牛の600倍もの女性ホルモンが検出される事は明らかなのに、いまだに一昔前の計測法で検査している。この方法だとピコグラム(1兆分の1)単位のホルモンは検出できない。

 あえてこの方法をとっているのは、アメリカと事を構えたくないから。アメリカ産牛肉には日本が禁止しているホルモンも使われていて、そんなものが検出されたら、輸入禁止にせざるを得ない。

 そうなると、アメリカが対EUにしたように、牛肉戦争になるだろう。国民を犠牲にしても、そんなトラブルだけは避けたいのである。

 それ以外にも、アメリカへのお追従は恥ずかしくなるほどだ。たとえばポストハーベスト農薬の残留値だ。アメリカの乳製品を輸入するために、猛毒のアフラトキシン濃度を国際基準により20倍も甘く、EUより400倍も甘くした。

 猛毒のマラチオンも、輸入小麦は国産米の80倍もゆるい。有機リン系殺虫剤のクロルピリホスメチルも、米に対して輸入小麦が100倍ゆるい。ネオニコチノイド系農薬を50〜2000倍まで緩和したのもそうだ。いずれもアメリカの農産物を輸入しやすくするための”配慮“といってもいい。

 これも言ってみれば、食料を自給できないゆえの悲しさかもしれない。

 鈴木宜弘東大教授のこんな言葉が忘れられない。

 「何かあれば命に関わる大問題とわかっていても、目先の儲けと自分の立場の保全に進んでしまう。みんな『今だけ、金だけ、自分だけ』という発想になってしまったんです。なんで人間はこんなにアホなんですかね」

 わが子の未来を閉ざしたくなければ、親が食品を選ぶ厳しい目を持つしかないだろう。


http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/444.html#c134

[リバイバル3] 日本人は金髪美女に弱い _ 小布施からセーラ・カミングスの姿が消えた 中川隆
135. 中川隆[-6363] koaQ7Jey 2017年10月03日 20:40:19 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]


『米軍基地がやってきたこと』(デイヴィッド・ヴァイン著)
https://www.amazon.co.jp/%E7%B1%B3%E8%BB%8D%E5%9F%BA%E5%9C%B0%E3%81%8C%E3%82%84%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%8D%E3%81%9F%E3%81%93%E3%81%A8-%E3%83%87%E3%82%A4%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%B3/dp/4562053046

書評・テレビ評2017年9月21日


 デイヴィッド・ヴァイン著『米軍基地がやってきたこと』は、世界70カ国以上に約800の軍事基地を持つアメリカと、基地が置かれた国の政府や現地住民との関係を、歴史的に検証、考察している。ヴァインは人類学を専門とするアメリカン大学の准教授だが、沖縄やグアム(アメリカの属領)にふれて、アメリカ政府や米軍の横暴な振る舞いを浮き彫りにしている。北朝鮮をめぐる情勢とかかわって、グアム島民の米軍基地やアメリカの植民地支配からの脱却を求めるたたかいが伝えられる今、参考になる1冊である。


ケビン・メア「ゆすりたかりの名人」発言の背景


 ヴァインは2010年末アメリカン大学の授業に招いた国務省日本部長のケビン・メアが沖縄県民を見下し、「ゆすりの名人」などと口汚く罵倒したとき、直接現場に居合わせた指導教員である。本書で、当時の事情をあらためて説明している。


 メアを招いた授業は、米軍基地について学ぶ学生たちが、沖縄に研修で訪れる準備のために、ヴァインが企画したものであった。メアは30年にわたる外交官勤めのうち、18年間は沖縄など日本各地を歴任していた。ヴァインによれば、メアは学生たちに地図を見せて、米軍基地が沖縄に集中している理由を次のように語った。


 沖縄は東京との距離よりも北朝鮮や中国に近く、地域の安全を保障するには軍の駐留が欠かせないため、ある意味「地理上の犠牲者」だ。「しかもわれわれは、アメリカ人にとって地の利のいい居場所に“居心地のいいすばらしい施設”を確保している」と。


 メアはさらに、「沖縄の歴史」について、「県内の米軍基地の多くは第2次世界大戦後にアメリカが日本を占領したことに起因する」として、こう続けた。「あそこはいわば日本のプエルトリコだ」。プエルトリコ人のように沖縄県民はほかの日本人より「肌が黒く」「背が低く」「なまりがある」と。ヴァインは学生たちとともに、外交の経験と思慮を持つ人物から飛び出す人種的侮べつに満ちた言葉に驚いたという。


 メアは、「沖縄県民は東京(政府)から金をゆすり取る名人だ」と続けた。基地の大半は、日本政府がアメリカに賃貸する私有地にある。その賃貸契約の更新時期になると沖縄の政治家や何やらが大勢基地の撤去を要求する。しかし、彼らは本気で基地がなくなることを望んでいるわけではない。「それが賃料をつり上げるやり口だから」。


 メアはまた、日本の文化では「賄賂が日常茶飯事」で「沖縄人は名人」、つまり政府からカネをせしめたり、第2次世界大戦中に沖縄の人人が味わった苦しみに対する「罪悪感」を利用したりするのがうまいと語った。そして、沖縄が日本で最も貧しい「理由のひとつには、沖縄が1972年までアメリカに占領」され、日本経済に組みこまれなかったことがあるが、「例の島国根性のせいもある」とつけ加えた。


 「島国根性」のおかげで、県民は昔からサトウキビやゴーヤを植え、あとは収穫頃までただ待つのみ。そして近頃では「怠惰がすぎてそのゴーヤさえ育てられない」。メアは、沖縄県民の離婚率や飲酒運転、家庭内暴力、出生率の高さは、彼らが泡盛好きのせいだといって、講義を締めくくった。


 メアの講義を受けた学生たちはショックを受けて、日本を訪れたときにジャーナリストに、この話を伝えることを確認しあった。ヴァインは学生たちのこの行動を保証すると約束した。学生たちが日本で、メアの大学での公的発言を伝えたことは、沖縄はもとより全国、世界各地で怒りを広げ、アメリカ政府はメアを更迭せざるをえなかった。


沖縄返還と引換えに6億j  返還でなく買取


 ヴァインは本書で、メアの沖縄県民に対する雑言はそのままそっくり、アメリカにはね返ってくることを、次のように明らかにしている。「アメリカ側こそ、米軍の東アジア駐留にさらに手厚い支援金を出すようにと長年、日本政府に迫ってきたのだから」。少なくとも1972年以降、日本は米軍基地と駐留に他のどの受け入れ国よりも多い、何百億jもの金を出してきた。


 普天間飛行場の閉鎖と沖縄からの海兵隊員の移転についてはほとんど何も動いていない。少女暴行事件後の1996年合意のもとで動いたといえるのは、「数数の基地が新設されたこと」だ。具体的には、嘉手納空軍基地の1473世帯とキャンプ・フォスターの1777世帯の移転計画の一環として、日本は米軍住宅の新設に20億jを拠出することにすでに同意していた。


 これは、嘉手納560世帯の集合住宅を大改修し、米軍住宅の駐車場を1世帯当り2・5台分にするという「非常に贅沢な広さに拡張する」こととセットであった。「つまり強姦事件への対応として始まったものが、結果的に大規模な住宅建設計画、つまりアメリカに無償で新築の住宅を提供する話になってしまった」のである。こうしたごまかしで、日本から巨費をかすめ取るやり口は、厚木から核搭載能力を持つ空母艦載機を移転させる岩国などの歴史的経験とも重なって、全国共通の怒りを駆り立ててきた。


 ヴァインは、「日本が米軍基地のために“思いやり予算”やその他支援に巨費をあてていることを考えれば、ケビン・メアが沖縄県民を“ゆすり屋”呼ばわりしたことは、なおさら皮肉というものだ」と、次のように指摘している。


 1972年の沖縄返還協定は一般に「本土復帰」と呼ばれたが、日本側は交渉のなかで、沖縄返還との引き換えに、アメリカへの繊維製品の輸出規定に従うこと、6億8500万j支払うことに密かに同意していた。この金額には、日本に返還される建物やアメリカが整備したインフラの費用と、沖縄から核兵器を撤去する費用が含まれていた。「核兵器の撤去」については、密約によって「緊急時には再び核兵器が持ち込める」ととり決めたおまけもつけて。


 さらに、日本政府は当時のドル安傾向へのテコ入れにも犬馬の労をとり、ニューヨーク連邦準備銀行に1億1200万jを25年間、しかも無利子で預け入れることにも同意していた。またそれとは別に、「基地の維持費と沖縄の防衛費として2億5000万ドルを5年にわたって支払った」。


 日米関係の専門家、ガヴァン・マコーマックが「1972年の“返還”は実際には買い取りであって、日本はその後ずっと莫大な金を払いつづけている。実質的にそれは逆レンタル料であり、家主たる日本が賃借人であるアメリカに金を支払っている」と語った言葉も紹介している。


米軍一人当り一六〇〇万円 再編費用も日本に


 ヴァインは、「現在、日本の思いやり予算は、米軍の駐留に対して軍人ひとりにつき年間15万ドル(約1600万円)ほどを助成している。2011年だけを見ても、日本の納税者は71億ドルすなわち駐留経費全体の4分の3近くを賄っている」ことに注意を向けている。


 そのうえで、「日本政府は普天間基地の閉鎖と海兵隊の県外移転を援助するために60億9000万ドルの支払いを約束したばかりか、沖縄、グアム、北マリアナ諸島、岩国などの大規模な基地再編にむけて、159億ドルを負担することも約束した」ことを明らかにしている。


 米海兵隊のグアム移転は、自衛隊に海兵隊の肩代わりをさせアジア人同士をたたかわせる米戦略の一環である。それは最近、米軍が南シナ海や東シナ海で中国と軍事衝突した場合、米領グアムまで撤退し、「沖縄から台湾、フィリピンを結ぶ軍事戦略上の海上ライン“第一列島線”の防衛を“同盟国の日本”に委ねる」ことを検討していることが報じられたことからも明らかだ。


 在沖米軍の新兵研修でも暴露されたように、メアの思想はなんら特殊なものではない。問題は、在日米軍基地をめぐるこうした屈辱的な関係を直視し、日本の独立と平和を求める国民的な運動をさらに力強く形成していくことにある。 (一)
https://www.chosyu-journal.jp/review/4795

「基地に入れば、日本とアメリカの関係がよくわかる。

学校では平等とか対等、立派な国と習ってきたが全然違った。

従業員と米兵の関係も、上司と部下というものではなく、都合のいい使用人のような扱い。植民地状態を実感することが多い」と語る。


 そして、「日本人の給料を削るというが、米軍再編には3兆円、思いやり予算は2000億円というし、防衛省の汚職事件のように政治家や業者が好きなだけ儲けている。

グアム移転でも、本当は1軒2000万円もかからない住宅が、政治家とゼネコンが関わると9000万円に跳ね上がったと聞いた。国も無茶だし、マスコミも基地労働者が不当に儲けているようなデマを流す。米軍再編で岩国は兵糧攻めにされているが、同じ問題だ」と話した。

 労働者からは、占領者意識丸出しの米兵の様子、日本の税金を湯水のように使った贅沢ぶりが、基地従業員の給料削減や消費税などの大増税と対比して、憤りを込めて語られる。
「基地の中は、一般の人が驚くようなことばかり。実態を広く知らせてくれ」と話された。


 日本人労働者に対しては、「頭からばかにしきっている者が多い。表面上優しい人物もいるという問題ではなく、根がそうなっている」とか、「学校や親から、“日本は敗戦国、アメリカは戦勝国”と教えられて育っているから抜けることがない。

初めて日本に来た米兵が1番程度が悪く、あまりひどいことをして痛い目にあうと少しおとなしくなる」などが語られる


日本語話させぬ米兵も 悪口言われる事恐れ

 従業員の1人は、

「基地内では日本人同士であっても

“ここは、アメリカの領土だ。日本語をしゃべるな!”

と命令してくる米兵もいる。

そんなことをいっても、仕事にならないし、腹も立つからわざと日本語でしゃべる。最近はフィリピン系の従業員も多い。

米兵は、言葉の意味がわからず、全部悪口をいわれていると思い恐れている」と語る。

「日本にいるなら少しは、日本語の勉強をしろ」と思うが、「米兵には英語で話すのが当たり前」の人間が多いという。

 「使用人・召使い」感覚の米兵もおり、思い通りに仕事が動かなければ、「制裁」といって殴ったり罰を加えたりもする。

「やかましい規則にはめ込んで日本人イジメを楽しんでいる者もいる」という。

また、基地内では家族や退役者も働いているが、

「自分が昇給や昇格しようと思い立つと、邪魔になる日本人従業員はすぐ首にしたり、配置換えをしたりする。人事課も当然のように動かしている」と語られた。


 なかには、「わしらは戦争だけ。それ以外の雑用と金を出すのは、全部日本人で当たり前」といい放つ兵隊もいる。

50代の労働者は「基地内のゴミは、分別ではなく、ビンもペットボトルも、紙もすべて一まとめで袋に入れてある。その分別を日本人がやる。将校クラスは広い庭を持っているがその手入れも日本人。

掃除をした端からゴミを散らかす者もいる。第1、ゴミの量が半端でない。新しい物でもどんどん捨てる。補充は日本の税金でするから気にすることはない」と話した。


日本人労働者への扱いで「象徴的」といわれるのが米軍用建物は立派なものばかりなのに、従業員用のまともな施設はないこと。

「部署によっては、更衣室も休憩するところもない。あっても男女兼用で、着替えに使えない。トイレにロッカーが置いてあり、そこで着替えたり休憩したりしている。“なんでトイレなのか。ふざけるな!”という感じだ」と語られる。

 労働者のなかでは、「腹が立つことも多いが、なにかトラブルになれば異常に時間を取られるし、国はまともに交渉できず、結局日本人の不利益で終わることも多い。大きな事件だとすぐに本国に逃げる。軍務中だと、いっさい責任は問われてない。だからなるべくトラブルを起こさないようにしている」と話された。


 家賃タダで豪邸で生活 電気・暖房つけっ放し

 40代の労働者は、「贅沢三昧も目に余る」と強い口調で語る。

米軍住宅もすべて日本の税金で建設し家賃はタダ、電気・水道・ガスも使いたい放題の状態は以前から指摘されていたが、「家具や電子レンジ、ベッド、冷蔵庫、テレビに至るまで全部が備え付け。第一家が巨大すぎる」という。


 一般米兵の住宅でも、ベッドルームが3つとかトイレが2つとか、リビングルームもダイニングキッチンもある。

少し位が上になると、1人部屋にもそれぞれ、バスルームからキッチン、トイレが付いている。「偉い人たち」になると、1軒7、8000万円かけた豪邸のうえに、広広とした庭が付いている。

最近は、基地外に住む米兵も増えつつあるが、その家賃も光熱費もすべて日本持ち。

「家の構えも豪華」なのだといわれる。


 労働者は、

「電気もエアコンも付けっ放し。

日本人には、節電しろ、節約しろというが自分たちには関係ない。

綺麗な家具なども、新しいのがくるからと、いっせいにブルドーザーでバリバリつぶす。ゴミ置き場は、日本人には買えないような立派な物が捨ててあり、“宝の山”といわれている」と語った。


婦人の1人は、「宿舎や隊舎を回るとき、いつでも“税金・税金”といって電気や暖房を消して回る。でもすぐに付ける。


ひどいのは、運動場を使ってもいないのに、ナイター用のライトや照明を付けっ放しにしている。

住宅のなかには、半分も入居していない所もあるが、そこもガンガンに暖房などを付けている。

自分が払わないから、感覚がないんですよ。生活も成り立たない人もいるのに、基地にはつぎ込まれている」と話した。


 その他にも、「基地内はすべて空調が行き渡るようになっている。それプラス各部屋にエアコンがある。

夏なのに、暖房をかけているし、冬はクーラーや扇風機をつけている。夏にかぜを引く兵隊は多い。

だから思い思いに、“暑い”とか“寒い”とか、空調を担当する日本人に電話で怒鳴ってくる。ばかじゃあないか」。


 「デパートのエスカレーター部分の天井はガラス張りになっている。夏になると、直射日光が当たる。

暑いのは当たり前だが、また怒鳴る。だいたい、入り口の自動ドアも二重になっておらず1枚だから、人が入るとすぐ温度が変わる

当然のことなのに、日本人へ文句をいう」なども語られた。


 また、退役した兵隊のなかには、全部がタダのため日本に住み続ける者もいる。

「それをなんらかの形で国や米軍が雇って、日本が給料を払っている」とも話されていた。


 長年基地に勤めてきた労働者は、


「基地が好きで入った人はほとんどいない。外では、ボーナスはカットだし給料は安い。

生活ができず仕方なく基地従業員になったような人が多い。

みんな働き出して、初めて中身がわかる。

アメリカが、命をかけて日本を守るわけがない。

米軍には金を出し、日本人は苦しめる。

それに私たちは腹を立てているんだ」と語った。
http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/iwakunikitiroudousyagadai2ha24zikannsutokekkou%20yomigaeruroudousyanozisinn.htm


国がアメリカのいうことに平身低頭だから、米兵もおもしろがって日本人をばかにしている」と話す。


 清掃作業員として基地に入っていたが、

「日本人を見下した態度には腹が立っていけなかった」と語る。

学校の掃除でも、汚すだけは汚して教室も食堂もすべて日本人に片付けをさせる。

自分のミスでカビが生えても、日本人の責任とされる。

掃除が済めば検査があり、ホッチキスの芯1本でも落ちていれば、すべてがやり直しになる。

「一生懸命にあらを探していた。あれは嫌がらせだった」と振り返る。


 そして、「1番かわいそうだったのが、ペリースクールの塗り替えに入っていた業者。

真夏の暑い盛りに、建物すべてのペンキ塗りをさせられて、終わったと思うとなにが気に入らなかったのか、全部やり直し。

作業員は、クーラーのある部屋での休憩もさせてもらえず、日がカンカンに照っているところでひっくり返っていた」という。


 「指示通りに物をつくったり、材料を持って行ったりしても、気に入らないと“ダメだ。もう1度”という。

おもしろがってやっていた。国は、上げ膳下げ膳だから話にならない。

日本人から税金をぶんどってまでアメリカに何千億円も出さなくていい」と語った。


「岩国は、日本人に対してとくに厳しいところといわれている。語学手当を切るというが、今は英語ができない人間にはまともな仕事がない。

基地には段階のある試験制度があり、それに受かるため仕方なく学校に通うなどしていてそのための費用だ。

最近、大卒や留学生など、英語ができる人間の採用を増やしている。できない人は、55歳などで早期退職させている」と話す。


 また、「雇用者は国だが使用者は米軍ということで、管理者の気に入らなければ解雇される。

日本が金を払っているのに、なぜか米兵の奥さんなどが、従業員になっていたりする。

そういうのは余り仕事をせず、日本人にやらせている。

清掃など、業者の入札もひどいダンピングをさせて、金を下げている。おかげで基地に入る業者は儲けにならないと聞く。

日本人の金は削って、なぜ米軍にだけは制限もなく金を払っているのか」といった。


 子どもが基地内で働いているという住民は、

「基地で働こうと思えば、日本人として腹が立つことがあっても割り切らなければいけない。

ショッピングセンターでも、バーでもマンションでも、全部日本の税金でつくっているのに、日本人は立ち入り禁止だ」と語る。


 そして、「テロ事件のあとは、化学兵器攻撃などといって避難訓練をよくやっているが、日本人は米軍を助ける訓練はしても、自分たちや家族は逃げる訓練はない。

消防にいれば、給料はよくても命をかけて米軍を守る。米兵や家族は、飛行機などで逃げていく。狂っている
http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/zentyuuroubeigunniwakunikitidesutototunyuu%20minnzokutekinabubetugakihonnni.htm


軍曹とか下っ端の米兵クラスの家にも風呂が2つ、ベッドルームが3つとか高級マンション並み。

電気も水道も使い放題で、クーラーをかけて窓やドアを開けっ放しにしている。

ペリースクールも、夏休みで人がいなくても冷房は入りっ放し。

3カ月近くある休みが終わって湿気のために部屋にカビが生えれば、怒鳴りつけてくるという。


 「子どもを見ていても、日本人をばかにしていることがよくわかる。

スクールの各教室ごとに、電子レンジと冷蔵庫が備えてあるし、物がなくなればすぐに日本人従業員のせいにされる。

掃除をしているとわかっていると、ワザとポップコーンをこぼすし、流し台にはカップラーメンの食べかけなどを山積みしたりする。

日本人は一世一代の買い物で家を建てるのに、はるかに豪華な米軍住宅は数年たつと惜しげもなく建て替える。持って帰りたいと話になるほどだ」といった。


 そして、「米軍は新品同様の物もすぐ捨てるから、それだけで日本人なら十分生活できるぐらい。

ペリースクールも取り壊すというのに、何年か前に建て増しもした。

日本人は、年寄りも若者も貧乏になって生きていけなくなっているのに、アメリカには湯水のようにお金を使っている。

もう1度考え直さないとだめなんです」と話した。
http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/hirosimakennkeibeiheihikiwatasiseikyuutorisage%20nihonnnokeisatukatosiminnfunngeki.htm

戦後沖縄レイプ関係資料
http://www.asyura2.com/0505/war71/msg/759.html


◆各項の末尾に「事後処理」 懲役:不明■
(但し、不適切な箇所等々多々有り)


1945 3.26
沖縄戦で米軍が初めて座間味村に上陸。数カ月後、米兵による強姦事件が発生。拉致してボートで連れ出し、裏海岸で強姦した後、放置。
不明

8.20
祖母と食料探しのため海岸に出た32歳の女性、米兵につかまり強姦される。翌年4月、混血の男児を出産。(玉城村)
不明

8.21
友人2人と、子どもをおぶって薪取りに出かけた31歳の女性、米兵3人に拉致され消息を絶つ。(座間味村)
不明

9.8
子どもをおぶってヨモギを摘んでいた39歳の女性、4人乗りの米兵のジープに拉致され、カーブで道ばたに放り出される。背中の子どもは死亡。(羽地市)
不明

9.24
男性2人と石川の収容所に親戚を訪ねていく途中の19歳の女性、子どもをおぶったまま3人の米兵に拉致される。男性2人は米兵に銃を向けたれ、抵抗不可能。母子は2年後に白骨死体で見つかった。(石川市)
不明

10.24
46歳の女性、道路で米兵2人に襲われそうになり、がけ下に飛び降りて大腿骨折。その後、追ってきた2人に強姦される。(本部町)
不明

10.25
家具を失って岩の下で居住していた35歳の女性、夜トイレからの帰りに米兵2人に強姦される。翌年8月、男児を出産。(知念村)
不明

この年
宜野座米軍野戦病院に収容された重傷の女性を、MPが強姦するのを沖縄人労働者が目撃。
不明

1946 1.21
草刈り作業中の23歳の女性、米兵に森の中に連れ込まれ、ナイフでほおを切られたあと強姦される。その後、妊娠、出産する。(兼城村)
不明

1.
草刈り作業をしていた19歳の女性、米兵にすすき林の中に連れ込まれ、強姦される。混血の女児を出産。(糸満町)
不明

3.10
農作業中の30歳の女性、米兵3人に拉致、強姦される。12月に男児を出産。彼女の姉も、前年、出産直後、寝ていたところを米兵に拉致されそうになったが、住民の騒ぎで未遂に終わった。(具志川村)
不明

7.26
川に選択に出かけた34歳の女性、行方不明になる。8月1日に死体で発見されるが、口にぼろ切れが詰め込まれていたことと、住民の立入禁止地区で発見されたことから、米兵による強姦、殺害と推定された。(北谷村)
不明

8.30
芋の積み込み作業をしていた24歳の女性、米兵に捕まって強姦されそうになったところを抵抗。ナイフで切りつけられ重傷を負う。数人の男性の騒ぎで米兵は逃げてしまう。(具志川村)
不明

10.
農作業中の39歳の女性、米兵3人に山中に連れ込まれて強姦される。(具志川村)
不明

46〜47
本土や海外からの引揚者が収容されていたキャンプのテント村では、米兵が進入して女性を強姦した。乱暴された後、自殺する娘も多かった。母、娘とも強姦されたケースもある。

47 3.
大勢の人たちと農作業をしていた女性、逃げ遅れて3人の米兵に拉致、強姦される。後に赤毛の男児を出産。(具志川村)
不明

5.8
34歳の女性給仕、所用で出かけて戻る途中、米兵に拉致され、浜辺で強姦される。農作業中の人たちに助けを求めたが助けられなかった。
(大宜味村)
不明

8.20
外出から帰ってきた24歳の女性、屋敷に潜んでいたフィリピン兵に強姦されそうになり、抵抗したところをナイフで刺殺される。(コザ市)
不明

9.9
28歳の女性、自宅にピストルを持った米兵が侵入したため、一旦逃げるが、生後6カ月の子どものことが気になり、戻ってきたところを畑に引きずり込まれて強姦され、ピストルで殴打されて死亡。(コザ市)
逮捕されるがその後、不明

10.
畑を階昆虫の42歳の女性、フィリピン兵らに強姦される。(具志川村)
不明

1948 7.
中部農林高校の寄宿舎が台風で破壊されたため、民家に下宿していた女子高生、家主の知り合いの米兵に強姦される。助けようとした家主はナイフで切りつけられる。(具志川村)
不明

8.
フィリピン兵の集団に女性が拉致される。救出に行った地元の男性2人のうち、一人は殺され、一人は負傷。
不明

このころ、米兵が基地のまわりの民家に昼夜なく現れ、片言の日本語で女性の名を呼びながら、うろつく。(沖縄本島中部)
不明

9.14
生後9カ月の赤ちゃんが米兵によって強姦される。
不明

1949 9月
混血児人口450人
(那覇94人、前原50人、コザ73人など)

米国の「タイム」誌(1949.11.28)は、沖縄に駐留する米兵が「米軍の才能のないものや、のけ者のていのよいはきだめになっていた。9月までの6カ月間に米兵は18件の犯罪を犯罪を犯した」と論述する。(抜粋)

12
米軍部隊のメイドとして、働いていた17歳の女性、兵隊宿舎の中で米兵に強姦される。翌年、混血の女児を出産。(具志川村)
不明

1945年の上陸から、この年までの米軍人による沖縄住民に対する強姦、及び致死傷76件(うち強姦致死4人、拉致をおそれて車または崖からの転落死7人)-表沙汰になったもの

1950 2.17
夜11時頃、那覇市内で芝居見物帰りの2人の女性が米兵にカービン銃で脅迫されて去られ、一人の女性は6人の米兵に、またもう一人は8人の米兵に強姦される。
不明

7.5
民家にフィリピン兵が侵入してピストルを乱射。主婦が捕まって強姦される。(具志川村)
不明

この年の朝鮮戦争勃発で沖縄における米軍基地建設はピークに達し、沖縄は朝鮮への発進基地となって米兵があふれる。

1951 5.
戦後6年間の強姦事件は278件

1952 3.25
那覇市内の民家に米兵がCIDと偽って入り込み、21歳の女性を強姦。さらに1時間後に引き返してきて逃げ回る女性を殴りつけ、再び強姦する。米兵はエンジニア部隊所属。
不明

1955 9.3
永山由美子ちゃん(6歳)が、嘉手納高射砲隊所属の米兵に拉致され、強姦された上、惨殺される。(石川市)
死刑判決後、45年の重労働に減刑

9.9
9歳の少女が就寝中に海兵隊所属の一等兵に強姦拉致され、重傷を負う。(具志川村)
終身刑

1956 9.23
特飲街でホステスが海兵隊伍長に惨殺される。変態性欲者の犯罪といわれる。(宜野湾村)
懲役8年

1959 3.17
20歳のハウスメイドが那覇航空隊近くで一等兵に強姦される。
陪審員合議で懲役10年、平籍はく奪

10.28
22歳のホステスが米兵に強姦、絞殺される。死体は全裸で発見される。(コザ市)
懲役3年

1961 7.11
47歳のホステスが部隊を脱走した19歳の海兵隊員によって殺される。
逮捕され、一人は無期懲役

1963 7.3
22歳のホステスが那覇航空隊所属の上等兵に惨殺される。降られた腹いせによるもの。

10.1
20歳のホステス、キャンプ・シュワーブ所属の米兵2人に野原に引き出されて強姦される。犯人はMPに現行犯逮捕される。(久志村)
不明

1965 1.24
28歳の女性のホステス、自宅で殺害される。米兵が容疑者として、取り調べを受ける。(金武村)
不明

1966 7.21
勤め先から帰宅途中の31歳のホステス、米兵に強姦、殺害され、全裸死体となって下水溝で発見される。(金武村)
迷宮入り

1967 1.24
32歳のホステスが18歳の海兵隊員によって絞殺、全裸で発見される。(金武村)
重労働35年の判決

4.2
34歳のホステスが米兵に強姦、絞殺される。(コザ市)
不明

11.20
20歳のホステス、自宅で就寝中に米兵にハンマーで頭を殴られ死亡。(金武町)
迷宮入り

この年、ベトナム戦争からの帰還兵による強盗、ホステス殺しが続発する。

このころ、米兵相手のバーでは、女性が一人でトイレに行くのは自殺行為だと言われた。

1968 3.29
浦添村の米軍施設内に努めていた35歳のメイドが同施設内に勤務する米人女教師に殺される。
米軍当局の許可で本国帰還

5.19
52歳の主婦、自宅前の路上でミサイル基地所属の上等兵に強姦、殺害される。(読谷村)
韓国へ出動させるが沖縄県警の捜査で逮捕。終身刑。

6.20
23歳のホステス、海兵隊MPに強姦される。その後短銃で殴りつけられたため、重体。宜野座村)
逮捕後不明

1969 2.22
21歳のホステス、砲兵連隊所属の二等兵に絞殺、全裸死体で見つかる。(コザ市)
逮捕後不明

3.3
20歳のホステスが死体で発見される。司法解剖の結果から米兵の犯行と断定。(那覇市)
迷宮入り

11.21
アルバイト帰りの25歳の女性を路上で上等兵が強姦。抵抗するたびにナイフで切りつける。(那覇市)
俸給二カ月分の罰金、降等

1970 5.28
出勤途中の21歳の軍雇用女性、米兵に襲われる。(浦添村)
証拠不十分で無罪

5.30
下校途中の女子高生が軍曹に襲われ、腹部、頭などめった刺しにされる。強姦が目的だったようだが、騒がれて未遂。教職員会、女性団体、高校生らの抗議で逮捕。(具志川市)
懲役3年の重労働、降等

この年
朝7時半頃、高校3年の女性とが登校中に、突然体が宙に浮き、上半身裸の3人の米兵に腕を捕まれたままジープで数秒間引きずられた。(宮古)

この頃
バーを経営していた女性が、カウンター内に入り込んで来た米兵に強姦される。その際、足と首に大けがをし、働けなくなる。
犯人は裁判中に配置転換

1971 4.23
22歳の女性ホステスの全裸死体が墓地で見つかる。目撃者の証言で海兵隊所属の伍長が逮捕される。(宜野湾市)
血液型が被害者と同じため証拠不十分で無罪

5.1
41歳の女性が海兵隊二等兵にドライバーで刺殺される。指紋体液の血液型などの証拠で逮捕。(金武村)
不明。本人は否認

5.21
女子中学生が米兵に強姦される。(コザ市)
犯人あがらず

5.23
出勤途中のホステスが米兵に空き家に連れ込まれ、強姦される。(コザ市)
迷宮入り

7.10
自宅前で遊んでいた12歳の精薄児を3人の米兵が輪姦。(宜野湾市)
逮捕後不明

1972 4.10
25歳のホステスを陸軍軍曹が殺害。排水溝に投げ捨てる。(泡瀬ゴルフ場横)
懲役18年

8.4
37歳のホステスが二等兵によって強姦、絞殺される。(宜野湾市)
無期懲役

12.1
22歳のサウナ嬢を海兵隊二等兵が強姦、シミーズのひもで絞殺。(コザ市)
無期懲役

1973 3.18
42歳のホステスが全裸絞殺死体で発見。第二兵たん所属の兵隊の血液型、指紋が現場のものと一致したが、物的証拠がなく、逮捕不可能。地元警察の米軍側への申し入れにも関わらず容疑者は二ヶ月後に除隊し、本国に帰る。(コザ市)
迷宮入り

1974 5.8
叔父と共に農道を歩いていた17歳の少女が、米少年兵3人に全裸にされたうえ輪姦される。叔父が殴られて気絶していたときの犯行で、叔父の訴えにより、犯人が判明。(金武村)
不明

1975 4.19
海水浴に来ていた二人の女子中学生をキャンプ・ハンセン所属の二等兵が石で殴って気絶させ強姦。米軍は容疑者の身柄引き渡しを拒否したが、地元住民、県議会の抗議行動で地元警察に引き渡す。(金武村)
懲役6年

1982 8.1
33歳の女性ホステス、新築工事中の部屋で、上等兵に絞殺される。強姦しようとしたところを抵抗され、殺す。(名護市)
懲役13年

1984 9.30
19歳の米軍一等兵女性、一等兵と二等兵に強姦され、車後と焼かれて死亡。(宜野湾市)
懲役13年

1985 10.29
40代の女性が帰宅途中、キャンプ・ハンセン所属の二等兵と上等兵に拉致・強姦される。(金武町)
現行犯逮捕刑は不明

1993 5.
19歳の女性が陸軍軍曹に拉致、強姦される。被害者は告訴取り下げ。
除隊

1995 5.10
24歳の保健外交員の女性、米兵にハンマーで顔面を殴られ死亡。(宜野湾市)
係争中

9.4
米兵3人による小学生拉致、強姦事件発生
2人懲役7年・1人6.5年

 


http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/444.html#c135

[政治・選挙・NHK233] 希望の党合流民進党候補の当選は難しいー(植草一秀氏) 赤かぶ
1. 中川隆[-6365] koaQ7Jey 2017年10月03日 21:09:34 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
小池百合子の「希望の党」には希望などない。それが現実だ


「希望の党」が急激に立ち上がっている。この党は政治信条がまったく違う民進党の議員を取り込み、中心人物である小池百合子の話題性だけで盛り上がっている。

この一過性の熱風はとても危険だ。

この馬鹿騒ぎを見ていると、1990年代の新党ブームと細川内閣の誕生とその後の大混乱を思い出す人も多い。

今、多くの保守派が「希望の党」に警戒心を抱いているのは、デジャヴのように1990年代の政治的大混乱を思い起こさせるからでもある。

この当時の日本は、バブル崩壊によって経済的に大混乱の最中だったのだが、これが自民党の弱体化と政治的混乱を招く元凶であったのはよく知られている。

1989年に自民党は消費税3%を導入していた。さらに1990年には大蔵大臣(当時)の橋本龍太郎が総量規制を取り入れた。

これによって1990年に土地バブルと株式バブルが同時に崩壊し、それから1年2年3年経っても経済が回復しないことを知ると、日本は経済大国であるという自信をも崩壊させた。

凄まじいまでの経済失策によって自民党政権は国民から激しい怨嗟を一身に受けるようになり、やがて1993年に国民から与党の座を追放されて後の大混乱が始まった。

消費税を導入して吹き飛んだ自民党政権と大混乱

土井たか子のような北朝鮮の工作員がマスコミにちやほやされていたのもちょうどこの時期であったのは偶然ではない。

日本が混乱すると、中国・韓国・北朝鮮の工作員が世論を攪乱してより混乱を拡大させる。今も昔もそのやり方は変わっていない。

日本社会党が大躍進したときに、土井たか子は「山が動いた」と言ったが、日本が大混乱すると売国奴の山が大きく動く。それが1990年代の初頭に起きていた。

現在のマスコミはモリカケ問題を針小棒大に騒ぎ立てているのだが、この当時のマスコミはリクルート問題を執拗に粘着的に追及していた。

それと同時に、自民党最大の経済失策である消費税をも合わせて批判していたのだが、国民にとってはこの消費税の導入こそが自民党を見限る大きな理由だった。

この混乱によって自民党の統治能力が疑われるようになり、1993年にはいよいよ政治的素人だったはずの細川護煕がまわりに担がれて自民党を引きずり降ろすことになった。

自民党を下野させた細川内閣は、当初71%という驚異の支持率を誇っていた。細川内閣はその風に乗ってすぐに消費税3%を撤廃すればよかったのに、それができなかった。

なぜなら、理念や政策、政治手法についての考えがバラバラな政党を取り込んで成り立っていた内閣なので、すぐに意見は紛糾し、決まるものも決まらないままだったのだ。

何も決まらないことに業を煮やした細川護煕は「3年後に消費税を廃止する」と勝手に宣言したのだが、馬鹿げたことに「福祉目的の7%の国民福祉税を導入する」という文言が加わっていた。

これが大批判に晒され、立ちゆかなくなった細川内閣は瞬く間に空中分解し、電撃辞任に追いやられた。

その後、羽田孜が後を継いだが、この内閣もたった数ヶ月で崩壊し、その次に立ち上がったのがよりによって日本社会党の村山富市内閣であった。


非自民の政権が樹立すれば、消費増税が決定する?

村山富市も消費税の廃止は宣言しなかった。それどころか、将来の増税に承認すらしている。

結局、この村山内閣もまた寄せ集めの政党で成り立っていた政権であり、統治能力がないまま1995年には崩壊している。

選挙に勝つため「だけ」に頭数を揃え、風に乗って勝った野党が政権を取ると、その度に日本の政治は大混乱に見舞われている。最近では2009年から2012年も、民主党政権が樹立して日本に凄まじい被害をもたらしている。

被害と言えば、日本に巨大な被害をもたらした1995年の阪神・淡路大震災は村山内閣の時代であり、2011年の東日本大震災は民主党の菅直人内閣の時代だった。

よりによって無能力を絵に描いたような首相がトップの時に大震災が起きているので、震災被害は拡大する一方となり、日本経済にも深刻なダメージを与えていた。

そして、この無能な首相がトップの時に、消費税は引き上げ決定がなされている。消費税を5%にすると決めたのは村山富市であり、消費税を8%にすると決めたのが菅直人や野田佳彦である。

消費税に断固反対すると言っていたはずの日本社会党の人間がトップになったら消費税の増税が決まり、やはり消費税の引き上げは検討すらもしないとマニフェストで謳っていたはずの民主党の人間がトップになったら増税が決まる。

消費税が日本経済を破壊しており、日本がいつまで経っても経済回復しない元凶に消費税があるのは明白だ。(消費税10%になるのか。なぜ日本人は黙って受け入れるのか)

それもそうだ。日本は「内需で成り立っている国」なのに、「消費したら罰金を与える」ための消費税が導入されたり増税されたりすると内需が減少するのは誰でも分かる。

そうであれば、消費税の廃止こそが日本の経済成長を回復させるというのは誰でも分かっていることである。それなのに、非自民の政権が樹立すれば、消費増税が決定する。


トロイの馬さながらに「希望の党」になだれ込む

この数十年の政治的な混乱は、一定のパターンがある。

「政治信条がまったく違う人間が選挙対策のためだけに合流して、中心人物の話題性だけで盛り上がって政権を取り、無能が露呈してより大混乱に落ちる」というパターンである。

日本に二大政党が定着しないのは、自由民主党以外に政権運営のノウハウと能力を持った政党がないからでもある。自民党が優れているのではなく、野党があまりにも無能なのだ。

では、「希望の党」はどうなのか。この党は今までの野党と違って何かしら希望が見出せるのか。

いや、誰がどう見ても「希望の党」が政権を取ったら日本がより混乱するというのは分かりきっている。

選挙のために寄せ集めた議員は、政治的信条が相反する人間が大量に紛れ込んでいる。今まで「私はリベラルだ」と言っていた議員が、手のひらを返して「私は保守だ」と言ってしらばくれている。

「希望の党」の構成議員の75%くらいは、このような節操のない元民進党の議員になると言われている。

2009年から2012年まで、日本を地獄に突き落とした民主党が民進党という名前でネームロンダリングをし、それでも国民を騙せないと悟った議員が、トロイの馬さながらに「希望の党」になだれ込んでいるのである。

税金を貪り尽くして肥え太るためだけに、主義主張もまったく違う政党に潜り込んで生き残ろうとする寄生虫のような議員が大量に潜む「希望の党」のどこに希望があるのか?

だから小池百合子の政治的信条がどうであれ、「希望の党」に希望を託せると思うのは、あまりにも無謀すぎる。選挙に勝つために主義主張も簡単に捨てるような議員は、いつでも自分の利益のために党を裏切るのは明白だ。

そんな人間どもが大量に集まった「希望の党」に、日本の未来を託して希望が持てると思う方がどうかしている。

また、小池百合子も東京都知事になったばかりなのに、何の仕事もしないで都知事の座を捨てるのであれば、ただの権力志向の利己主義者に過ぎない。

小池百合子の「希望の党」には希望などない。こんな政党が躍進しても、日本が混乱するだけだ。それが現実だ。


小池百合子も東京都知事になったばかりなのに、何の仕事もしないで都知事の座を捨てるのであれば、ただの権力志向の利己主義者に過ぎない。小池百合子の「希望の党」には希望などない。こんな政党が躍進しても、日本が混乱するだけだ。それが現実だ。
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2017/10/20171003T1820400900.html

http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/398.html#c1

[政治・選挙・NHK233] 希望の党合流民進党候補の当選は難しいー(植草一秀氏) 赤かぶ
2. 中川隆[-6364] koaQ7Jey 2017年10月03日 21:13:17 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
枝野・小沢は中国の手先

小池はアメリカの手先

どちらも売国奴だから排斥しないといけないね
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/398.html#c2

[番外地6] 地球史上最大の絶滅、海洋酸性化が原因か 中川隆
1. 中川隆[-6372] koaQ7Jey 2017年10月03日 21:32:57 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

地球の生命、隕石落下の「暖かい池」で誕生か 研究
10/3(火) 16:38配信 AFP=時事

【AFP=時事】地球上の生命はどのようにして始まったのだろうか──。数十億年前に「暖かい池」に飛び込んだ隕石(いんせき)が、生命の材料の形成に不可欠な要素をもたらしたとする仮説を裏付ける研究結果が2日、発表された。


 カナダ・マクマスター大学(McMaster University)が発表した研究の概要によると、今回の論文は天体物理学、地質学、化学、生物学などにおける「綿密な調査と計算」に基づくものだという。

 このいわゆる「小さな暖かい池」が生命を育んだ可能性については、進化論の父として有名な英生物学者のチャールズ・ダーウィン(Charles Darwin)が1871年に友人に宛てた手紙の中で言及している。

 研究者らはそれ以来、生命が出現したのは池の中か、海底の熱水孔かをめぐって論争を繰り広げてきた。

 今回の研究は、池の中の方がその可能性がはるかに高かったことを明らかにしている。その理由は、池の中にある基本的な分子の構成要素が結合して自己複製するリボ核酸(RNA)分子をつくるには、湿潤から乾燥に至るサイクルが必要だからだ。

 論文は、このRNA分子が地球上の生命の最初の遺伝情報を構成し、その後にDNAが登場したとしている。

 論文の共同執筆者で、独マックス・プランク天文学研究所(Max Planck Institute for Astronomy)のトーマス・ヘニング(Thomas Henning)氏は「生命の起源を理解するには、数十億年前の地球の状態を理解する必要がある」と指摘。「今回の研究が示しているように、生命起源の謎に対する答えの肝となる部分を天文学は提供している。太陽系がどのようにして形成されたかに関する詳細が、地球上の生命の起源に直接的な影響を及ぼしている」と述べた。

 今から45億年前から37億年前までの間、地球には現在より約8〜11倍高い頻度で隕石が衝突していた。

 論文によると、当時の地球は、大気の「主成分が火山ガスで、大陸が全球海洋から隆起している途上だったため、乾燥地に乏しかった」のだという。

 最終的に、RNA高分子化合物を形成するために必要な構成要素は、降雨、蒸発と排水のサイクルを通じて、池の水位が上下する中で十分な濃度に到達した。そして、この初期のRNA生命体が進化して、高等生物の遺伝子の青写真であるDNAの出現を引き起こした。

 今回の論文の完全版は、査読学術誌の米科学アカデミー紀要(PNAS)に掲載されている。【翻訳編集】 AFPBB News

http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/596.html#c1

[政治・選挙・NHK233] 公認の条件は安保法制(戦争法)や改憲への容認だった!  赤かぶ
1. 中川隆[-6371] koaQ7Jey 2017年10月03日 23:03:35 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

中国の手先を排除するのが目的だろ:

共謀罪批判は中国・朝鮮工作員が扇動していた
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/711.html
護憲運動はCIA・中国・朝鮮工作員が扇動していた
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/703.html


改憲を阻止しようとする反日工作員はしらみつぶしに炙り出して処刑する必要がある


日本には中国・韓国・北朝鮮のスパイが大量になだれ込んできているのだが、日本人はまったく危機感がない。まるで自国が侵食されても構わないと言わんばかりだ。

しかし、こうした工作員を放置していたら日本は国の内部から侵食されて崩壊していくことになる。

どこの国でも「他国のスパイ」や「国を裏切る者」は処刑の対象になる。これは、当然のことだ。中国もアメリカのスパイを片っ端から暗殺しているのだ。(日本にも大量の中国人工作員がなだれ込んでいる事実を知れ)
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/402.html#c1

[政治・選挙・NHK233] 小池氏が排除するリベラル思想ほど、「平和的」な寛容な社会を目指すのだ。(かっちの言い分) 笑坊
5. 中川隆[-6371] koaQ7Jey 2017年10月03日 23:09:11 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

リベラル=中国人移民を受け入れ、多文化共生を推進=日本を中国に乗っ取らせる

平和=中国に攻撃されても反撃しない


という事だからね


小池氏が排除したいのは中国の手先:


共謀罪批判は中国・朝鮮工作員が扇動していた
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/711.html

護憲運動はCIA・中国・朝鮮工作員が扇動していた
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/703.html


改憲を阻止しようとする反日工作員はしらみつぶしに炙り出して処刑する必要がある


日本には中国・韓国・北朝鮮のスパイが大量になだれ込んできているのだが、日本人はまったく危機感がない。まるで自国が侵食されても構わないと言わんばかりだ。

しかし、こうした工作員を放置していたら日本は国の内部から侵食されて崩壊していくことになる。

どこの国でも「他国のスパイ」や「国を裏切る者」は処刑の対象になる。これは、当然のことだ。中国もアメリカのスパイを片っ端から暗殺しているのだ。(日本にも大量の中国人工作員がなだれ込んでいる事実を知れ)

http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/400.html#c5

[リバイバル3] youtube で聴く世界の名曲 中川隆
4. 中川隆[-6370] koaQ7Jey 2017年10月03日 23:38:06 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

youtube 音楽リンク


ブラームス最晩年のクラリネット曲に秘められたメッセージとは
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/434.html

バッハ シャコンヌを聴く
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/438.html

YouTube で聴くシャコンヌの名盤
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/439.html

ドイツの音とは何か?
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/447.html

天才ピアニスト ヴァン・クライバーンとは何だったのか? _ アメリカ人には音楽は理解できない
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/430.html

作曲家フルトヴェングラーとは何であったのか?_宇野功芳 樂に寄す
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/482.html

宇野功芳 ブルーノ・ワルターと我が音楽人生
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/529.html

イグナツィ・ヤン・パデレフスキ _ 才能はともかくオーラだけは凄い
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/432.html

アイリーン・ジョイス _ エロい美女は天才でも評価されない?
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/431.html

ヨウラ・ギュラーを発見 _ 運命の出会い? それとも…
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/433.html

ウラディーミル・ソフロニツキー
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/421.html

プフィッツナーを聴く
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/417.html

モーツァルト 魔笛 ・ドン・ジョヴァンニ を聴く
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/559.html

清貧の音楽ファンには音楽はわからない _ フランス人だけがヤマハから美しい音色が出せる理由
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/435.html

錯聴 (auditory illusion) _ 音の錯覚
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/756.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/742.html#c4

[議論31] もはや欧米・イがISの黒幕説は破綻していると見るべき〜支配地域も大幅に縮小している 仁王像
30. 中川隆[-6371] koaQ7Jey 2017年10月04日 05:24:48 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

2017.10.04
イラク北部ではクルドの独立ををめぐる住民投票がそれぞれ実施され、シリアではアメリカの情報機関がロシア軍を直接攻撃しはじめた。イラクのクルドがイスラエルの指揮下にあることは本ブログで何度か指摘した通りで、これはイスラエルの戦略に基づいている。

イスラエルはシリアのバシャール・アル・アサド体制を倒し、傀儡政権を樹立、さらにイランを制圧、そこからロシアへ攻め込もうという戦略がある。ジョージア(グルジア)の南オセチアへの奇襲攻撃やウクライナのクーデターにイスラエルが深く関与している理由もそこにあるだろう。これはネオコンの世界制覇プラン(ウォルフォウィッツ・ドクトリン)とリンクしている。

アサド体制を倒すため、イスラエル、アメリカ、サウジアラビアを中心とする勢力はサラフィ主義者(ワッハーブ派、タクフィール主義者)やムスリム同胞団を中心とする傭兵集団を使った。アル・カイダ系武装集団やダーイッシュ(IS、ISIS、ISILとも表記)だ。

こうした武装集団をアメリカ軍が殲滅しようとしていなことはDIA(国防情報局)の報告書やアメリカ軍の将軍たち、あるいは前副大統領も口にしている。アメリカ政府が宣伝している「テロとの戦争」は戯言だ。

こうした世界情勢の中、世界各国で不可解な「テロ」が引き起こされてきた。最近の例では、2016年7月14日はフランスの革命記念日(バスチーユの日)にニースで花火を見物していた人々の中へトラックが突入して84名が死亡、22日にはドイツのミュンヘンにあるショッピング・モールで銃撃があり、10名が殺されたとされている。

この攻撃でも不可解な点が指摘された。例えば、ニースの現場が血の海になっていないのはなぜか、トラックに血がこびりついていないのはなぜか、190名近い人に衝突しているにもかかわらず、トラックが大きく損傷していないのはなぜか、警官隊が容疑者を生きたまま逮捕しようとしなかったのはなぜか等々。

また、フランスのSDAT(対テロ警察)は地元当局に対し、監視カメラを含む映像から事件が写っている部分を消去するように要求、当局がそれを拒否したというのだ。映像が外部へ流れることを恐れたというが、対テロ警察が証拠を隠滅するように求めるとは尋常でない。

ドイツの事件も詳細は不明だが、目撃者としてメディアの登場した人物を見て驚いた人がいる。ニースの事件を目撃したとしてメディアに語っていたジャーナリストの​リヒャルト・グートヤー​がドイツの事件も目撃していたというのだ。

この人物が結婚しているエイナット・ウィルフはかつて将校としてイスラエルの電子情報機関8200部隊に所属していたことがあるのだが、この部隊はアメリカのNSAとも連携、両機関は共同でイランの核施設をサイバー攻撃したこともある。民間企業として別働隊が存在、世界のコンピュータ業界に強力なネットワークを張り巡らせているようだ。ウィルフはシモン・ペレス副首相の外交政策顧問やマッキンゼーの戦略顧問だったこともあるという。


世界が不安定化する中で引き起こされたラスベガスの乱射事件の背景に何かあるのではと疑う人もいる

10月1日にアメリカのラスベガスで銃の乱射事件があり、59名が死亡、500名以上が負傷したと伝えられている。ホテルの32階にある一室から近くの広場に向かって撃ったのだが、銃声からフル・オートマチックのライフルだと早い段階で指摘されていた。1986年から民間人がそうした銃を所有することは厳しく規制され、新品を購入することは困難。そこで古い銃を手に入れるか、改造したり​特殊な装置​をつける必要がある。今回の場合、そうした装置をつけていたようだ。世界が不安定化している中で引き起こされた事件だけに、何かあるのではないかと勘ぐる人もいる。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201710030000/
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/520.html#c30

[政治・選挙・NHK233] 米国防総省 北朝鮮との交渉は可能性を模索中:安倍政権も当然模索中というより年内の訪朝で国交正常化交渉再開 あっしら
4. 中川隆[-6370] koaQ7Jey 2017年10月04日 05:35:16 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

改憲を目指す安部首相の本当の目的は日本がアメリカともう一度戦争できる まともな国にする事


北朝鮮の核実験とミサイル発射によって東アジアの軍事的情勢が緊張度を増している。「米朝もし戦わば」というようなシミュレーションを妙にうれしげに語っている専門家たちがいる。戦争が始まるというのがそんなにわくわくすることなのだろうか。日本の国土にミサイルが着弾して多くの死傷者が出たり、稼働中の原発が被弾したりするリスクを考えたら、石にかじりついても軍事的衝突を回避したいと望むのが「人情」だと思うけれども、そうではない人たちも日本人の中には多くいるということである。

安倍首相は北朝鮮への圧力の行使にはたいへん熱心だが、「全力を挙げて戦争を回避する」ということは口にしない。だから、国際社会からは「首相はほんとうに朝鮮半島情勢の鎮静化を望んでいるのか」について懸念が語られている。その懸念について誰も責任ある回答をしないようなので、私が海外の皆さんの懸念について、日本人を代表してお答えしたいと思う。

安倍首相は本気で「戦争をする気でいる」。だから、そのための環境づくりにたいへん熱心なのである。彼が続く内政面での失敗にもかかわらず、いまだに高い支持率を誇っているのは、彼の好戦的な構えを好感する有権者がそれだけ多いからである。

仮に起きた場合に、米朝戦争がどれほどの規模のものになるのか、首相もその周辺もたぶん何も考えていない。そういう実務的なことを考えて、コントロールするのは米軍であって、自衛隊は米軍の指示に従って動けばいい。そう考えている。
そして、米朝戦争の主戦場は朝鮮半島かせいぜい日本海にとどまるであろうと期待している。万が一不運にもミサイルが日本国内に着弾する場合も、政府は住民の生命財産の保全にはそれほど強い関心を持っていない。以前、山本太郎参院議員が国会で稼働中の原発へのミサイル着弾の被害予測について質問した時、当時の原子力規制委員会の田中俊一委員長は「弾道ミサイルが直撃した場合の対策は、求めておりません」と回答した。安倍首相は「仮定の質問であり、お答えすることを差し控えたい」と質問を一蹴した。要するに原発は軍事的攻撃に対してきわめて脆弱であることを認めた上で、原発被弾に伴う被害のシミュレーションも、住民の避難計画の策定も、何もしていないと認めたのである。

避難計画というはふつう「考え得る最悪の状況がもたらす被害を最小化するため」に立案されるものだが、首相は「考え得る最悪の状況」は「仮定」のことなので、それに基づいて具体的に何かの備えをすることはしないと答えた(備えがあれば、自慢げに「万全の備えをしております」と答えたはずである)。
しかし、政府は原発への被弾については想定していないが、ミサイルによる日本領土の攻撃は想定している。想定しているからこそ、全都道府県に対して、ミサイル着弾時の避難訓練の実施を要請しているのである。

だが、原発が被弾して、3・11の時と同じように放射性物質が飛散することになった時に、地域住民は「頑丈な建物や地下に避難し、できるだけ窓から離れ、物陰に身を隠すか地面に伏せて頭部を守」ったとして、その後はどうすればいいのか。それについては何の指示もない。

国民を軍事的被害から守るための手立てを十分に講じることをしないまま、首相や外相は北朝鮮情勢を鎮静化することには興味を示さず、むしろ無用の挑発を続けている。

この事実から推論できるのは、(官邸がまったく思考能力を失っているという可能性を排除した場合)、彼らは戦争を始めたがっており、いったん戦端が開かれた後も、戦争被害を最小化することにはあまり興味を持っていないということである。いや、むしろ被害が大きく、国民の「敵」への憎悪や反感が募れば、それによって内閣支持率がV字回復することは高い確率で期待できると考えているのではないか。
というのは、カラフルな実例があるからだ。支持率50%に低迷していたジョージ・W・ブッシュ大統領は9・11直後に支持率92%を記録して米大統領としての「史上最高の支持率」を記録した。保守党史上最低の支持率に苦しんでいたマーガレット・サッチャーはフォークランド紛争に勝利して、「Great Britain is great again」と宣言して、73%という驚異的な支持率を獲得した。おそらく安倍首相は彼らの成功体験に強い羨望を抱いているはずである。

米朝間で戦争が始まった場合でも、北朝鮮の備蓄を考えると、戦闘そのものは長期化することはないだろう。けれども、戦闘が終わっても、その後の朝鮮半島は手の付けられない惨状となる。

それでも隣国の内閣支持率は急騰が期待できる。というのも、「こんなこと」があると思ったからこそ、特定秘密保護法も、集団的自衛権の行使容認も、安保法制も、すべて「打つべき手を事前に打っておいた」という事後的な正当化ができるからである。

半島で戦闘が終わっても、まだ正常化にほど遠く、例えば北朝鮮からの難民がボートで脱出して漂着する可能性があったとしたら、政府は「国難的危機のときに悠長に国会審議などしていられない。行政府に全権を」と訴え、国民的熱狂の中、一気に改憲を実施して、緊急事態を宣言しようとするだろう。
宣言がなされれば憲法は停止され、国会は休会となり、政府が発令する政令が法律を代行する独裁制が完成する。

自民党の改憲草案を読めばわかる通り、緊急事態宣言下は選挙が行われないので、最初に宣言に同意した議員たちは終身議員となる。彼らが同意し続ければ、緊急事態宣言は法理上半永久的に延長可能である。

緊急事態宣言下では反政府メディアも反政府的な市民運動も存立できない。院外での抗議のデモや集会を行えば、それ自体が「社会秩序の混乱」と解釈されて、緊急事態宣言の正当性の根拠を提供するだけだからである。

なぜ安倍首相はそのような事態の到来を願うのか。彼が単に独裁的権力を享受して「ネポティズム政治」を行って、身内を厚遇し、政敵を失脚させ、イエスマンに囲まれて、私腹を肥やそうとしているというような解釈はまったく当を失している。ネポティズムは目的達成のための手段であり、またその「副産物」であって、目的ではない。

安倍晋三は身内を重用するために政治をしているわけではない。そもそもそのような利己的な人物に対して国内の極右勢力が熱狂的な支持を与えるということは考えればありえないことだ。

彼がめざしているのは「戦争ができる国」になることである。

彼の改憲への情熱も、独裁制への偏愛も、たかだか手段に過ぎない。彼の目的は「戦争ができる国」に日本を改造することにある。国家主権を持たぬ属国であるのも、国際社会から侮られているのもすべては「戦争」というカードを切ることができないからだと彼は考えている。そして、たいへんに心苦しいことであるけれど、この考え方には一理あるのである。だから、極右の人々は安倍首相に揺るがぬ支持を与えているのであるし、自民党や維新や民進党の議員たちがこまめに靖国神社に参拝してみせるのは、そうすれば「戦争ができる国になりたい」と(口には出さず)念じている人々の票が当てにできるということを知っているからである。

「戦争ができる国になりたい。戦争ができない国であるのは理不尽だ」というのは、ある意味で現実的な考え方である。というのも、現実に世界の大国は「戦争」カードを効果的に切ることによって、他国を侵略し、他国の国土を占拠し、他国民を殺傷し、それを通じて自国の国益を増大させるということを現にしており、それによって大国であり続けているからである。国連の安保理事会の常任理事国はどれも「そういうこと」をしてきた国である。だが、日本はそうふるまうことを禁じられている。東京裁判によって、サンフランシスコ講和条約によって、日本国憲法によって、「そういうこと」をすることを禁じられている。戦争に負けたことによって日本人は「戦争ができる権利」を失った。失ったこの権利は戦争に勝つことによってしか回復されない、そういう考え方をする日本人がいる。私たちが想像しているよりはるかに多くいる。でも、そう思っているだけで口にしない。だから匿名でネットで発信し、自民党やその他の極右政党に投票する。

重要なのは、彼らがそう思っていることをはっきりと口にしないことである。なぜ、彼らは「戦争ができる国になりたい。自国の国益を守るために他国を攻撃するのはすべての国に固有の権利のはずだ」と言い切れないのか。それはここでいう「他国」にアメリカも含まれているからである。

日本の極右がねじれているのは、はっきりと「アメリカを含むすべての国と好きな時に戦争を始める権利が欲しい」と言うことに対しては激しい禁圧がかかっているからである。その言葉を口にすることはアメリカの属国である現代日本においては指導層へのキャリアパスを放棄することを意味している。政界でも、官界でも、財界でも、学界でも、メディアの世界でも、出世したければ、脳内にどれほど好戦的な右翼思想を育んでいる人物でも「アメリカを含むすべての国と好きな時に戦争を始める権利が欲しい」ということは公言できない。したら「おしまい」だからである。

けれども、アメリカが日本から奪った「戦争する権利」はアメリカと戦争して勝つことによってしか奪還できないのは論理的には自明のことである。この自明の理を「一度として脳裏に浮かんだことがないアイディア」として抑圧し、対米従属技術を洗練させ、後はひたすら中国韓国を罵り、国内の「反日」を敵視することでキャリアを形成してきた日本の指導層の人々の言うことが、こと国家主権と戦争の話になると何を言っているのか分からないほどに支離滅裂になるのはそのせいなのである。

はっきり口に出して言えばいいのに、と私は思う。安倍首相は「戦争ができる国」になりたいだけではない。「アメリカとも、必要があれば戦争ができる国」になりたいのである。「思っているでしょう?」と訊いても必死で否定するだろうけれど、そう思っていると想定しないと彼の言動は説明できない。

彼は属国の統治者であり、あらゆる機会に宗主国アメリカに対する忠誠を誇示してみせるけれど、まさにそのアメリカが日本に「与えた」最高法規をあしざまに罵り、そこに書かれているアメリカの建国理念や統治原理に対して一片の敬意も示さない。彼はアメリカが自国の国益増大に資すると思えば、どのような非民主的で強権的な独裁者にも気前の良い支援を与えて来た歴史を知っている。朴正煕も、マルコスも、スハルトも、ピノチェトも(CIAの役に立つと判断されていた間は)ノリエガも、アメリカは支持した。今のアメリカの国益を最大限に配慮する限り、どれほどアメリカの建国理念や統治原理を憎んでいても、属国の支配者の地位は安泰であることを知っている。その地位を利用して、彼はまず「アメリカと一緒に戦争する権利」を手に入れた。まだ戦争そのものにはコミットしていないが、憲法違反である戦争参加を制度的には合法化することに成功したし、御用メディアと御用知識人たちを活用して、交戦は主権国にとって当然の権利だという「空気」を醸成し、山本七平のいう「感情の批准」をいま着々と進めている。

だから、ここまで来れば、彼の支持者たちは「次の一手」を期待している。それはまず「アメリカの許諾を得ずに勝手に戦争をする権利」であり、最終的には「アメリカとも戦争をする権利」を手に入れることである。

私がわからないのは、アメリカの国務省がこれくらいわかりやすい話についていつまでも「知らないふり」をしていることである。たぶん使える限り引っ張って、どこかで日本人の抑圧された対米憎悪の「びんの蓋」が外れる気配を見て取ったら「泣いて馬謖を切る」つもりでいるのだろうと思う。わが宗主国はその点では憎いほどにクールな国である。

というようなことを9月19日に書いたときには「時宜にかなった記事だ」と思っていたのだけれど、政局の前に吹き飛んでしまった。
テレビニュースが「面白い」時は、こういう原理的な分析は相手にされないのである。
でも、ここに書いたことは今もそのまま私の意見である。
http://blog.tatsuru.com/

http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/411.html#c4

[番外地7] ハンス・クナッパーツブッシュ _ ワーグナー名演集 中川隆
1. 中川隆[-6370] koaQ7Jey 2017年10月04日 06:43:00 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

ワーグナー《ワルキューレ》第1幕(全曲) クナッパーツブッシュ指揮 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=Nm1FanHg2Nw

 ジークリンデ:キルステン・フラグスタート(ソプラノ)
 ジークムント:セット・スヴァンホルム(テノール)
 フンディング:アルノルト・ファン・ミル(バス)
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ハンス・クナッパーツブッシュ(指揮)

 録音時期:1957年10月28〜30日
 録音場所:ウィーン、ゾフィエンザール
 録音方式:ステレオ(セッション)
 プロデューサー:ジョン・カルショー
 エンジニア:ジェイムズ・ブラウン
 (P) 1959
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/161.html#c1

[昼休み53] 日本はアメリカの仮想敵国 _ 米軍は日本が独立するのを阻止する為に日本に駐留している 中川隆
18. 中川隆[-6369] koaQ7Jey 2017年10月04日 07:01:34 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

改憲を目指す安部首相の本当の目的は日本をアメリカと戦争できる まともな国にする事


2017.10.03 内田樹の研究室

9月末日締め切りで、9月19日に書き上げてのんびりしていたら、解散、小池新党、民進党解党、希望維新連携、立憲民主党結党・・・と文字通り政局が日替わり。おかげで「北朝鮮と安倍政権」という論の枠組み自体にまったくニュースとしての鮮度がなくなってしまった(北朝鮮のミサイル攻撃が明日にでもあるぞ、というあの官邸の煽りは何だったんだろう)。

でもまあ、書いたわけなので、このまま筐底に腐らせるよりは日の眼を見せてあげようということで、ブログにて公開。

北朝鮮の核実験とミサイル発射によって東アジアの軍事的情勢が緊張度を増している。「米朝もし戦わば」というようなシミュレーションを妙にうれしげに語っている専門家たちがいる。戦争が始まるというのがそんなにわくわくすることなのだろうか。日本の国土にミサイルが着弾して多くの死傷者が出たり、稼働中の原発が被弾したりするリスクを考えたら、石にかじりついても軍事的衝突を回避したいと望むのが「人情」だと思うけれども、そうではない人たちも日本人の中には多くいるということである。

安倍首相は北朝鮮への圧力の行使にはたいへん熱心だが、「全力を挙げて戦争を回避する」ということは口にしない。だから、国際社会からは「首相はほんとうに朝鮮半島情勢の鎮静化を望んでいるのか」について懸念が語られている。その懸念について誰も責任ある回答をしないようなので、私が海外の皆さんの懸念について、日本人を代表してお答えしたいと思う。

安倍首相は本気で「戦争をする気でいる」。だから、そのための環境づくりにたいへん熱心なのである。彼が続く内政面での失敗にもかかわらず、いまだに高い支持率を誇っているのは、彼の好戦的な構えを好感する有権者がそれだけ多いからである。

仮に起きた場合に、米朝戦争がどれほどの規模のものになるのか、首相もその周辺もたぶん何も考えていない。そういう実務的なことを考えて、コントロールするのは米軍であって、自衛隊は米軍の指示に従って動けばいい。そう考えている。
そして、米朝戦争の主戦場は朝鮮半島かせいぜい日本海にとどまるであろうと期待している。万が一不運にもミサイルが日本国内に着弾する場合も、政府は住民の生命財産の保全にはそれほど強い関心を持っていない。以前、山本太郎参院議員が国会で稼働中の原発へのミサイル着弾の被害予測について質問した時、当時の原子力規制委員会の田中俊一委員長は「弾道ミサイルが直撃した場合の対策は、求めておりません」と回答した。安倍首相は「仮定の質問であり、お答えすることを差し控えたい」と質問を一蹴した。要するに原発は軍事的攻撃に対してきわめて脆弱であることを認めた上で、原発被弾に伴う被害のシミュレーションも、住民の避難計画の策定も、何もしていないと認めたのである。

避難計画というはふつう「考え得る最悪の状況がもたらす被害を最小化するため」に立案されるものだが、首相は「考え得る最悪の状況」は「仮定」のことなので、それに基づいて具体的に何かの備えをすることはしないと答えた(備えがあれば、自慢げに「万全の備えをしております」と答えたはずである)。
しかし、政府は原発への被弾については想定していないが、ミサイルによる日本領土の攻撃は想定している。想定しているからこそ、全都道府県に対して、ミサイル着弾時の避難訓練の実施を要請しているのである。

だが、原発が被弾して、3・11の時と同じように放射性物質が飛散することになった時に、地域住民は「頑丈な建物や地下に避難し、できるだけ窓から離れ、物陰に身を隠すか地面に伏せて頭部を守」ったとして、その後はどうすればいいのか。それについては何の指示もない。

国民を軍事的被害から守るための手立てを十分に講じることをしないまま、首相や外相は北朝鮮情勢を鎮静化することには興味を示さず、むしろ無用の挑発を続けている。

この事実から推論できるのは、(官邸がまったく思考能力を失っているという可能性を排除した場合)、彼らは戦争を始めたがっており、いったん戦端が開かれた後も、戦争被害を最小化することにはあまり興味を持っていないということである。いや、むしろ被害が大きく、国民の「敵」への憎悪や反感が募れば、それによって内閣支持率がV字回復することは高い確率で期待できると考えているのではないか。
というのは、カラフルな実例があるからだ。支持率50%に低迷していたジョージ・W・ブッシュ大統領は9・11直後に支持率92%を記録して米大統領としての「史上最高の支持率」を記録した。保守党史上最低の支持率に苦しんでいたマーガレット・サッチャーはフォークランド紛争に勝利して、「Great Britain is great again」と宣言して、73%という驚異的な支持率を獲得した。おそらく安倍首相は彼らの成功体験に強い羨望を抱いているはずである。

米朝間で戦争が始まった場合でも、北朝鮮の備蓄を考えると、戦闘そのものは長期化することはないだろう。けれども、戦闘が終わっても、その後の朝鮮半島は手の付けられない惨状となる。

それでも隣国の内閣支持率は急騰が期待できる。というのも、「こんなこと」があると思ったからこそ、特定秘密保護法も、集団的自衛権の行使容認も、安保法制も、すべて「打つべき手を事前に打っておいた」という事後的な正当化ができるからである。

半島で戦闘が終わっても、まだ正常化にほど遠く、例えば北朝鮮からの難民がボートで脱出して漂着する可能性があったとしたら、政府は「国難的危機のときに悠長に国会審議などしていられない。行政府に全権を」と訴え、国民的熱狂の中、一気に改憲を実施して、緊急事態を宣言しようとするだろう。
宣言がなされれば憲法は停止され、国会は休会となり、政府が発令する政令が法律を代行する独裁制が完成する。

自民党の改憲草案を読めばわかる通り、緊急事態宣言下は選挙が行われないので、最初に宣言に同意した議員たちは終身議員となる。彼らが同意し続ければ、緊急事態宣言は法理上半永久的に延長可能である。

緊急事態宣言下では反政府メディアも反政府的な市民運動も存立できない。院外での抗議のデモや集会を行えば、それ自体が「社会秩序の混乱」と解釈されて、緊急事態宣言の正当性の根拠を提供するだけだからである。

なぜ安倍首相はそのような事態の到来を願うのか。彼が単に独裁的権力を享受して「ネポティズム政治」を行って、身内を厚遇し、政敵を失脚させ、イエスマンに囲まれて、私腹を肥やそうとしているというような解釈はまったく当を失している。ネポティズムは目的達成のための手段であり、またその「副産物」であって、目的ではない。

安倍晋三は身内を重用するために政治をしているわけではない。そもそもそのような利己的な人物に対して国内の極右勢力が熱狂的な支持を与えるということは考えればありえないことだ。

彼がめざしているのは「戦争ができる国」になることである。

彼の改憲への情熱も、独裁制への偏愛も、たかだか手段に過ぎない。彼の目的は「戦争ができる国」に日本を改造することにある。国家主権を持たぬ属国であるのも、国際社会から侮られているのもすべては「戦争」というカードを切ることができないからだと彼は考えている。そして、たいへんに心苦しいことであるけれど、この考え方には一理あるのである。だから、極右の人々は安倍首相に揺るがぬ支持を与えているのであるし、自民党や維新や民進党の議員たちがこまめに靖国神社に参拝してみせるのは、そうすれば「戦争ができる国になりたい」と(口には出さず)念じている人々の票が当てにできるということを知っているからである。

「戦争ができる国になりたい。戦争ができない国であるのは理不尽だ」というのは、ある意味で現実的な考え方である。というのも、現実に世界の大国は「戦争」カードを効果的に切ることによって、他国を侵略し、他国の国土を占拠し、他国民を殺傷し、それを通じて自国の国益を増大させるということを現にしており、それによって大国であり続けているからである。国連の安保理事会の常任理事国はどれも「そういうこと」をしてきた国である。だが、日本はそうふるまうことを禁じられている。東京裁判によって、サンフランシスコ講和条約によって、日本国憲法によって、「そういうこと」をすることを禁じられている。戦争に負けたことによって日本人は「戦争ができる権利」を失った。失ったこの権利は戦争に勝つことによってしか回復されない、そういう考え方をする日本人がいる。私たちが想像しているよりはるかに多くいる。でも、そう思っているだけで口にしない。だから匿名でネットで発信し、自民党やその他の極右政党に投票する。

重要なのは、彼らがそう思っていることをはっきりと口にしないことである。なぜ、彼らは「戦争ができる国になりたい。自国の国益を守るために他国を攻撃するのはすべての国に固有の権利のはずだ」と言い切れないのか。それはここでいう「他国」にアメリカも含まれているからである。

日本の極右がねじれているのは、はっきりと「アメリカを含むすべての国と好きな時に戦争を始める権利が欲しい」と言うことに対しては激しい禁圧がかかっているからである。その言葉を口にすることはアメリカの属国である現代日本においては指導層へのキャリアパスを放棄することを意味している。政界でも、官界でも、財界でも、学界でも、メディアの世界でも、出世したければ、脳内にどれほど好戦的な右翼思想を育んでいる人物でも「アメリカを含むすべての国と好きな時に戦争を始める権利が欲しい」ということは公言できない。したら「おしまい」だからである。

けれども、アメリカが日本から奪った「戦争する権利」はアメリカと戦争して勝つことによってしか奪還できないのは論理的には自明のことである。この自明の理を「一度として脳裏に浮かんだことがないアイディア」として抑圧し、対米従属技術を洗練させ、後はひたすら中国韓国を罵り、国内の「反日」を敵視することでキャリアを形成してきた日本の指導層の人々の言うことが、こと国家主権と戦争の話になると何を言っているのか分からないほどに支離滅裂になるのはそのせいなのである。

はっきり口に出して言えばいいのに、と私は思う。安倍首相は「戦争ができる国」になりたいだけではない。「アメリカとも、必要があれば戦争ができる国」になりたいのである。「思っているでしょう?」と訊いても必死で否定するだろうけれど、そう思っていると想定しないと彼の言動は説明できない。

彼は属国の統治者であり、あらゆる機会に宗主国アメリカに対する忠誠を誇示してみせるけれど、まさにそのアメリカが日本に「与えた」最高法規をあしざまに罵り、そこに書かれているアメリカの建国理念や統治原理に対して一片の敬意も示さない。彼はアメリカが自国の国益増大に資すると思えば、どのような非民主的で強権的な独裁者にも気前の良い支援を与えて来た歴史を知っている。朴正煕も、マルコスも、スハルトも、ピノチェトも(CIAの役に立つと判断されていた間は)ノリエガも、アメリカは支持した。今のアメリカの国益を最大限に配慮する限り、どれほどアメリカの建国理念や統治原理を憎んでいても、属国の支配者の地位は安泰であることを知っている。その地位を利用して、彼はまず「アメリカと一緒に戦争する権利」を手に入れた。まだ戦争そのものにはコミットしていないが、憲法違反である戦争参加を制度的には合法化することに成功したし、御用メディアと御用知識人たちを活用して、交戦は主権国にとって当然の権利だという「空気」を醸成し、山本七平のいう「感情の批准」をいま着々と進めている。

だから、ここまで来れば、彼の支持者たちは「次の一手」を期待している。それはまず「アメリカの許諾を得ずに勝手に戦争をする権利」であり、最終的には「アメリカとも戦争をする権利」を手に入れることである。

私がわからないのは、アメリカの国務省がこれくらいわかりやすい話についていつまでも「知らないふり」をしていることである。たぶん使える限り引っ張って、どこかで日本人の抑圧された対米憎悪の「びんの蓋」が外れる気配を見て取ったら「泣いて馬謖を切る」つもりでいるのだろうと思う。わが宗主国はその点では憎いほどにクールな国である。

というようなことを9月19日に書いたときには「時宜にかなった記事だ」と思っていたのだけれど、政局の前に吹き飛んでしまった。
テレビニュースが「面白い」時は、こういう原理的な分析は相手にされないのである。
でも、ここに書いたことは今もそのまま私の意見である。
http://blog.tatsuru.com/

http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/528.html#c18

[リバイバル3] 不可触民(ダリット)の世界 _ 釈迦が見た地獄とは何だったのか 中川隆
1. 中川隆[-6368] koaQ7Jey 2017年10月04日 09:40:15 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

インド最下層カーストの男性、伝統舞踊を鑑賞し殺害される
2017年10月2日 20:17 発信地:アーメダバード/インド


インド西部グジャラート州アーメダバードで、「グジャラート州では牛殺しは罪だが、ダリット殺しは容認されている」などと書かれたプラカードを持って抗議するダリットの人々(2016年7月31日撮影、資料写真)。(c)AFP/SAM PANTHAKY


【10月2日 AFP】インド西部で1日夜、カースト(身分制度)の最下層「ダリット(Dalit)」出身の男性が、ヒンズー教の伝統舞踊を鑑賞したことに腹を立てたカースト上位の男らから暴行を受けて死亡した。地元警察が2日、明らかにした。

 死亡したのはジャイエシュ・ソランキ(Jayesh Solanki)さん(21)。ソランキさんはいとこと共に、グジャラート(Gujarat)州ボルサド(Borsad)で9日間の日程で開かれたヒンズー教の祭り「ナブラトリ(Navratri)」を訪れ、民族舞踊のガルバを見ていた際に襲撃されたとみられている。

 地元のアナンド・サウラブ・シン(Anand Saurabh Singh)警察署長はAFPに対し、「被害者を撲殺した容疑で8人を逮捕した」と認めた。

 警察がいとこから受けた訴えによると、2人はガルバを鑑賞中、男1人になぜ踊りを見ていると聞かれた。男は「カースト絡みの罵声を浴びせた」後に去ったかと思うと、仲間7人を引き連れて戻り、ソランキさんらを暴行し始めたという。

 男らはまずいとこを殴打し、止めに入ったソランキさんを強く押しのけた。ソランキさんは壁に頭をぶつけてその場に倒れたという。警察は搬送先の病院でソランキさんの死亡が確認されたと明かした。

 PTI通信によると、容疑者らはダリットには「ガルバを見る権利は一切ない」と供述したという。(c)AFP

http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/707.html#c1

[政治・選挙・NHK233] 民進出戻り組も続々 「枝野新党」にリベラル票が大量流入(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
2. 中川隆[-6368] koaQ7Jey 2017年10月04日 09:46:00 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

枝野・小沢は中国の手先
小池はアメリカの手先

どちらも売国奴だから排斥しないといけないね


リベラル=中国人移民を受け入れ、多文化共生を推進=日本を中国人移民に乗っ取らせる

平和=中国に攻撃されても反撃しない


という事だからね


小池氏が排除したいのは中国の手先:


共謀罪批判は中国・朝鮮工作員が扇動していた
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/711.html

護憲運動はCIA・中国・朝鮮工作員が扇動していた
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/703.html


改憲を阻止しようとする反日工作員はしらみつぶしに炙り出して処刑する必要がある


日本には中国・韓国・北朝鮮のスパイが大量になだれ込んできているのだが、日本人はまったく危機感がない。まるで自国が侵食されても構わないと言わんばかりだ。

しかし、こうした工作員を放置していたら日本は国の内部から侵食されて崩壊していくことになる。

どこの国でも「他国のスパイ」や「国を裏切る者」は処刑の対象になる。これは、当然のことだ。中国もアメリカのスパイを片っ端から暗殺しているのだ。(日本にも大量の中国人工作員がなだれ込んでいる事実を知れ)
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/416.html#c2

[お知らせ・管理20] これが阿修羅に巣食う電通工作員 中川隆
113. 中川隆[-6367] koaQ7Jey 2017年10月04日 10:19:31 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

2017年10月04日
フェイスブック、ツイッター、グーグル ロシア工作員に利用された

ロシアはネットやSNSを使って敵国の内部対立を煽っていた。
当然日本に対しても行われていると見なくてはならない。
引用:https://cdn.tekcrispy.com/wp-content/uploads/2017/09/rusia-amenaza-bloquear-facebook-640x342.jpg

フェイスブック、ツイッター、グーグル

2016年11月8日に行われた米大統領選では両陣営から偽ニュースが飛び交い、ロシアのサイバー攻撃も行われました。

主だったメディア全てが偽ニュース合戦に加担するか、どちらか一方に偏向したニュースを配信していました。

現在フェイスブックとグーグルが、広告などを通じてロシアが大統領選に影響を及ぼしたかどうか調査しています。



米大統領選では膨大な広告費が投入され、テレビCMやネット広告が選挙結果に大きく影響すると言われています。

またツイッター社は、ロシアに関係していると疑われるアカウントから、大量の送信が行われていたと発表しました。

ツイッターはタイムラインと呼ばれる画面に、自分が望まない他人の書き込みも表示されるシステムで、これを悪用していた。


ツイッターはロシア疑惑の200のアカウントを閉鎖し、ロシア国営メディアが3つのアカウントで27万ドルの広告費を投入したと発表しました。

ロシア関連アカウントから送信される中には、トランプ陣営に有利な情報が多く含まれており、選挙結果に影響を与えた可能性があります。

ロシア疑惑を調査している米議会は議会上院の公聴会で、フェイスブック、ツイッター、グーグルの幹部が証言するという観測も出ています。


グーグルはロシア関連の組織が、世論操作目的で広告を掲載したかを内部調査している、と報道されています。

グーグルは議会と協議し、内部調査が終了したら結果を報告する予定だとしています。

一部の議員はフェイスブックとグーグルが今まで、ロシアによる介入情報を積極的に開示しなかったと批判している。

投稿記事や広告で社会の分断図る

フェイスブックはもっと強い批判にさらされていて、ロシアが大統領選に介入するのを、見逃していたと言われている。

フェイスブックは9月6日、ロシアが関与した約470件のアカウントを閉鎖したと発表しました。

マーク・ザッカーバーグCEOは自社の動画サイトに出演し、ロシア工作員に関連する約3000件の広告を議会に提出すると説明しました。


ロシア関連の組織が10万ドルの広告費を投じて、人種や社会の分断を助長するような工作活動をしていた。

フェイスブックは広告掲載基準の見直しや、情報開示の拡充、監視体制の充実を図るとしています。

これらの内容からは、ロシアがソーシャルメディアを使ってアメリカ社会に対立を起こさせ、混乱させようとしたのが分かります。


白人に対しては黒人を憎むように仕向け、黒人にはその逆、男女の対立や社会階層、富裕層と貧困層などで対立を煽ります。

ソ連の時代からロシアは、この手の事に長けており、家族同士を憎み合わせて共産党の支配下に置く事もやっていました。

対立する国の内部抗争を激化させ、弱体化し内部崩壊させるのは戦争の基本で、中ロや南北朝鮮、欧米等が日本に対しても行っています。
http://www.thutmosev.com/archives/72898838.html

>対立する国の内部抗争を激化させ、弱体化し内部崩壊させるのは戦争の基本で、中ロや南北朝鮮、欧米等が日本に対しても行っています。

阿修羅の政治板・原発板でも中国・CIA工作員が必死に政府批判や日本世論の分断工作をやっていますね:


共謀罪批判は中国・朝鮮工作員が扇動していた
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/711.html

護憲運動はCIA・中国・朝鮮工作員が扇動していた
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/703.html

「面従腹背」に官邸疑心=加計問題、霞が関の不満影響か _ 加計問題は CIA が扇動していた
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/114.html

阿修羅住民の小沢崇拝は CIA が扇動したものだった
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/701.html

民進党が支持されなかった理由
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/762.html

反原発運動は中国・朝鮮工作員が扇動していた
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/702.html

反原発派は知恵遅れ _ 原発再稼動で温室効果ガスが減少 再生可能エネルギーの限界
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/781.html



http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c113

[お知らせ・管理20] これが阿修羅に巣食う電通工作員 中川隆
114. 中川隆[-6366] koaQ7Jey 2017年10月04日 10:29:29 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

阿修羅や日本の護憲運動や共謀罪批判を中国とCIAの工作員が主導している背景については


日本はアメリカの仮想敵国 _ 米軍は日本が独立するのを阻止する為に日本に駐留している
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/528.html
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c114

[番外地7] 人々をスパイするのに使われているフェイスブック、グーグル 中川隆
1. 中川隆[-6365] koaQ7Jey 2017年10月04日 10:30:50 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

2017年10月04日
フェイスブック、ツイッター、グーグル ロシア工作員に利用された


ロシアはネットやSNSを使って敵国の内部対立を煽っていた。
当然日本に対しても行われていると見なくてはならない。
引用:https://cdn.tekcrispy.com/wp-content/uploads/2017/09/rusia-amenaza-bloquear-facebook-640x342.jpg


フェイスブック、ツイッター、グーグル

2016年11月8日に行われた米大統領選では両陣営から偽ニュースが飛び交い、ロシアのサイバー攻撃も行われました。

主だったメディア全てが偽ニュース合戦に加担するか、どちらか一方に偏向したニュースを配信していました。

現在フェイスブックとグーグルが、広告などを通じてロシアが大統領選に影響を及ぼしたかどうか調査しています。

米大統領選では膨大な広告費が投入され、テレビCMやネット広告が選挙結果に大きく影響すると言われています。

またツイッター社は、ロシアに関係していると疑われるアカウントから、大量の送信が行われていたと発表しました。

ツイッターはタイムラインと呼ばれる画面に、自分が望まない他人の書き込みも表示されるシステムで、これを悪用していた。


ツイッターはロシア疑惑の200のアカウントを閉鎖し、ロシア国営メディアが3つのアカウントで27万ドルの広告費を投入したと発表しました。

ロシア関連アカウントから送信される中には、トランプ陣営に有利な情報が多く含まれており、選挙結果に影響を与えた可能性があります。

ロシア疑惑を調査している米議会は議会上院の公聴会で、フェイスブック、ツイッター、グーグルの幹部が証言するという観測も出ています。


グーグルはロシア関連の組織が、世論操作目的で広告を掲載したかを内部調査している、と報道されています。

グーグルは議会と協議し、内部調査が終了したら結果を報告する予定だとしています。

一部の議員はフェイスブックとグーグルが今まで、ロシアによる介入情報を積極的に開示しなかったと批判している。


投稿記事や広告で社会の分断図る

フェイスブックはもっと強い批判にさらされていて、ロシアが大統領選に介入するのを、見逃していたと言われている。

フェイスブックは9月6日、ロシアが関与した約470件のアカウントを閉鎖したと発表しました。

マーク・ザッカーバーグCEOは自社の動画サイトに出演し、ロシア工作員に関連する約3000件の広告を議会に提出すると説明しました。


ロシア関連の組織が10万ドルの広告費を投じて、人種や社会の分断を助長するような工作活動をしていた。

フェイスブックは広告掲載基準の見直しや、情報開示の拡充、監視体制の充実を図るとしています。

これらの内容からは、ロシアがソーシャルメディアを使ってアメリカ社会に対立を起こさせ、混乱させようとしたのが分かります。


白人に対しては黒人を憎むように仕向け、黒人にはその逆、男女の対立や社会階層、富裕層と貧困層などで対立を煽ります。

ソ連の時代からロシアは、この手の事に長けており、家族同士を憎み合わせて共産党の支配下に置く事もやっていました。

対立する国の内部抗争を激化させ、弱体化し内部崩壊させるのは戦争の基本で、中ロや南北朝鮮、欧米等が日本に対しても行っています。
http://www.thutmosev.com/archives/72898838.html

http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/290.html#c1

[リバイバル3] 民進党が支持されなかった理由 中川隆
17. 中川隆[-6364] koaQ7Jey 2017年10月04日 10:48:06 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

<希望>踏み絵「外国人参政権」 「寛容な党」矛盾しないか
10/3(火) 22:09配信 毎日新聞

永住外国人の地方参政権を巡る主張


 ◇民進党からの入党希望者に、「政策協定書」署名を義務づけ

 希望の党の小池百合子代表は「寛容な保守」「ダイバーシティー(多様性)社会」を掲げている。その一方、民進党からの入党希望者には、外国人への地方参政権の付与に反対する「政策協定書」への署名を義務づけた。「寛容」「多様性」という看板と矛盾しないのだろうか。【福永方人、中村かさね】

【希望の党の1次公認で小選挙区の主な構図は…】

 「外国人の地方参政権に反対です。国境の(沖縄県)与那国島になんらかの意図を持った人たちが押し掛けてきたらどうなるのか」。小池氏は2016年7月、都知事選の第一声で打ち上げた。

 小池氏は自民党時代から、永住外国人の参政権問題への反対論者として知られた。民主党政権時代、当時の小沢一郎幹事長らが参政権法案の提出を検討すると表明すると、10年1月の衆院予算委員会で「民主党はどこの国の政党なのか」と批判を浴びせた。

 世界に目を転じれば、国政の選挙・被選挙権を認める国はブラジルなどわずかだが、地方自治体への参政権を認めない国はほとんどない。日本でも最高裁は1995年、在日韓国人が有権者名簿への登録を求めた訴訟で、公務員の選定・罷免を「国民固有の権利」と定めた憲法に基づき、「権利は外国人には及ばない」と却下。一方、永住外国人の地方参政権は「法律をもって付与するのは憲法上禁止されているものではない」と政治の判断を促した。

 神戸大大学院の木村幹(かん)教授(朝鮮半島地域研究)は「国内的にはリベラルな政策は取れても、対外的には強硬姿勢を取るのが日本の保守派の特徴だ」と指摘。「人口減少の中、外国人を社会に受け入れることが経済的にも必要で、長期的な視点がない証拠だ」と語る。三浦まり上智大教授(政治学)も「小池さん自身の信条を踏み絵にしてふるいにかける手法に驚いた。『寛容な保守』というが排外主義のにおいがする」と疑問視する。

 そもそもダイバーシティーとは性別や国籍、障害の有無などにかかわらず力を発揮できる状態をいう。小池氏が率いる地域政党・都民ファーストの会の公約では外国人が抜け落ちている。

 小池氏も元々は、この問題で強硬だったわけではない。旧自由党に所属した99年8月の衆院政治倫理・公選法特別委では「関西地域には多くの永住外国人が住み、なりわいを営み、納税している。提案に敬意を表したい」と語っていた。

 当時の外国人参政権法案が対象としたのは永住外国人と在日韓国・朝鮮人が大半を占める特別永住者で、昨年末現在、全国で約107万人に上る。外国籍の子どもの支援に取り組んできた愛知県のNPO法人「トルシーダ」の伊東浄江(きよえ)代表は「地方参政権は、地域で自分たちがより良く生きていくために意見を届ける手段の一つ。いつまでたっても『よそ者扱い』なのは違和感がある」と疑問を示した。

http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/762.html#c17

[昼休み53] 日本はアメリカの仮想敵国 _ 米軍は日本が独立するのを阻止する為に日本に駐留している 中川隆
19. 中川隆[-6363] koaQ7Jey 2017年10月04日 11:21:32 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

2017年10月4日
日本の防衛力を激しく弱体化させた、「世界最低の経済政策」
From 藤井聡@内閣官房参与(京都大学大学院教授)
https://38news.jp/economy/11141


米朝有事が勃発する可能性が今、密かに、しかし確実に高まりつつあります。

言うまでも無く、米朝有事の際に日本は文字通りの「当事者」となります。つまり、日本は極めて近い将来、戦争状態に突入する可能性があるのです。

そうなれば、横須賀や横田をはじめとした重要基地や、東京や大阪などの重要都市に対する「核」や「化学兵器」による攻撃や、新幹線等に対する「テロ攻撃」も含めたあらゆる恐るべき事態を覚悟せねばなりません。

もちろん当方は、いたずらに危機をあおる事を目途としてこう書いているのではありません。冷静に考えればそういう事が起こっても致し方無き状況に立ち至りつつあると覚悟せねばならない、と主張しているに過ぎません。

筆者はそうした最悪の事態が生じぬ事を、そうした最悪の事態を回避するための最善の外交努力が続けられん事を心の底から強く祈念していますが―――一寸先は闇、であることは何人たりとも否定する事できないのです。

「偶然」というかもちろん半ば「必然」ではありますが、そんな危機的状況の中で今、日本の政治の方向を決定づける総選挙が行われようとしています。

日本の政治家達がこれからどのように主張し、そして日本人達がどの政治家・政党を選択するのかは分かりませんが、あらゆる日本人は今、この北朝鮮有事の「危機」をしっかりと見据えながら判断せねばなりません。それができなければ、我が国は判断を誤り、もう二度と復活できない程の深刻なダメージを被ることともなりかねません。

ただし、北朝鮮有事の対処は、残念ながら小手先の対処だけでどうにもならぬものでも―――あります。

そもそも我が国はこれまで、自主防衛を蔑ろにし続けてきたという現実は、何人たりとも否定することなどできはしません。

端的に言うなら今、北朝鮮からのミサイルが飛来したとするなら、それらを全て「確実」に撃ち落とす能力を我が国は所持してはいないのです。

つまり我が国は、「専守防衛」を掲げてきたにもかかわらず、その「専守防衛」すら確実に行うことができる力など持ち合わせてはいないのです。

その背景にはもちろん、「憲法九条」や「核の傘を巡る日米関係」という問題が横たわっています。しかし、それらだけが原因ではありません。こうした本質的な問題を完全に解消できなかったとしても、我が国の防衛力をさらに拡充することはいくらでも可能だったはずなのです。

それを阻止し続けた中心にあったものは、防衛費を低く抑え続けた政府財政当局の
「緊縮」(オーステリティausuterity)
の姿勢です。

GDPの1%ではなく、せめて国際的に標準的水準である2%程度の支出を過去数十年にわたって継続していれば、今とは見違える程の防衛力を身につけていた事は間違い有りません。

もしも「2%防衛費」が、財政当局の事情とは別の「政治的」な理由で困難であったとしても、GDPそれ自身が拡大していれば、それだけでも日本の防衛力は全く違ったものであったことも間違いありません。

ところが我が国のGDPは過去20年間、恐るべきことに成長どころか「衰退」し続けてきたのです。

改めてこちらのグラフをご覧下さい。


このグラフは過去20年間の「GDP成長率」の世界ランキングを示したものです。これはこれまで何度か引用してきたものですが、これからの日本のあり方を考える上で極めて重要ですので、何度もご紹介したいと思います。

ご覧の様に、我が国の成長率は文字通りの世界最低。しかも、「衰退」しているのは我が国一国だけであり、成長率はなんと「マイナス」20%。一方で世界中は成長し続け、その平均成長率は140%程度に達しています。

成長率が世界最低ということは、過去二十年間の「日本政府の経済政策」は、まさに文字通り「世界最低」であることを証明しています。

そしてその「過去20年感の日本の経済政策」の基本的な方針もまた、
「緊縮」(オーステリティausuterity)
なのです。

もしもこの20年の間、緊縮的姿勢を放棄し、積極的な財政が展開されていたなら、デフレは終了し、日本一国だけが衰退する、という常軌を逸した状況は回避されていた事は間違いありません。

もしも日本が世界と同程度の成長を遂げていたとするなら、今日の中国とほぼ同程度の経済力、1000兆円以上のGDPを持つ国に成長していたわけですし、それに併せて防衛費も2倍以上に拡大し、日本の防衛力も今とは全く違う水準に強化されていた筈なのです。

もちろん、もしもそうなっていれば日米関係も今日程に隷属的なものとはならなかったことすら考えられます。そして日米関係だけでなく、日露関係、日韓関係、日中関係も、今よりもずっと日本側にとって有利な状況へと展開していたことも十二分以上に想像されるところです。

返す返す、財政当局の「緊縮」思想の罪は重いと言わざるを得ません。

「緊縮」のせいでデフレが続き、世界最低の成長率が持続されてあらゆる国力が衰退し続け、外交関係も弱体化し、防衛力も弱体化し、その結果として「有事」で日本人の生命と財産が激しく奪われる危機に直面しているのです。

もちろん、経済成長さえしていれば全ての問題が解決したであろうとまでは言いません。しかし、国防や教育、社会保障や防災、科学技術、さらには「財政悪化」に至るまでの今日のあらゆる問題が「経済成長」によって「改善」ないしは「解消」していたことは間違いないのです。

だからこそ今我が国には、欧米で日に日に拡大しつつある「反緊縮」(アンチ・オーステリティ、anti-austerity)の国民運動が何よりも求められているのです。

ついては是非とも、ひとりでも多くの国民に、今、目の前にある「北朝鮮」という危機に隠れて存在する、もう一つの「緊縮」という恐ろしい「敵」がひっそりと我が国の活力を蝕み続けている現実を、しっかりとご認識いただきたいと思います。

追伸:
「反緊縮」の考え方の基本論理にご関心の方はぜひ、下記をご一読ください。
http://amzn.asia/5qFDp6A

http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/528.html#c19

[近代史02] 株で儲ける方法教えてあげる(こっそり) 中川隆
465. 中川隆[-6362] koaQ7Jey 2017年10月04日 11:51:54 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

安倍か小池か?選挙後の日本株が「大相場」を形成するための条件=山崎和邦
2017年10月3日
http://www.mag2.com/p/money/312508


今回も「選挙は買い」のアノマリーが通用するのか。それは選挙の大義をどこに置くかに左右される。小池氏の登場で現実的に相場はどう動くのかを考えたい。(山崎和邦)


小池氏「劇場型政治」で相場はどう動く? 現実的な2つのシナリオ

陰りが見える「解散相場」

90年以降の過去9回の解散・選挙を見ると、衆院解散決定日から投開票前日までの株価の上昇下降は、9回のうち8回が上昇だった。今、80年から一昨年11月の解散までを見ると、13回のうち12回が上昇だった。

つまり、03年10月の小泉内閣の「マニュフェスト解散」以外はすべて上昇であったが、今回もそのアノマリーの神通力が通用するかどうか、はなはだ疑問である。2014年11月のアベノミクス解散のときの解散から投開票日前日までの上昇率は、0.1%高にすぎなかった。

当時は壮年期相場の前半であったが、今、安倍内閣の株高推進力にも息切れがうかがえるところに来ている。解散は安倍さんの専権事項だから、我が党の最も有利な時期を見計らって解散すればいいのであるが、選挙の大義をどこに置くかの問題である。

消費増税を旗印とした選挙は失敗する

今回は、「2年先の消費税引き上げ」と「改憲」を争点にするという。今、脱デフレを実現し、総合的な国力を回復させることが第一義であろう。

14年4月に消費税率を8%に引き上げた結果、デフレ圧力が再燃し、企業は国内での設備投資や賃上げを渋るようになった。残念ながら、浜田宏一教授、竹中平蔵教授など内閣官房参与の諸先生方の言う通りになってしまった。

あの消費増税は、アベノミクスの経済政策に真っ向から逆風となり、財政規律の健全化のためにデフレ脱却という当面の目標を妨げることになった。

そして、2年先にまたそれをやろうと言う。これは「いまだに失敗に懲りていないのか。今はそれより優先することがあるだろう」ということになり、選挙の大義を失わせる。また消費増税を旗印とした選挙は失敗する可能性が高い。

【図1】14年4月の消費税引上げ前後は、株価は軟調な推移となった。その後は黒田バズーカ第2弾により、壮年期相場に突入
http://www.mag2.com/p/money/312508#prettyPhoto/0/


ひとまとめに「改憲の賛否を問う」は乱暴すぎる

もう1つ、改憲を大義とする選挙にしたいと言うが、改憲そのものの議論も煮詰まっていない。筆者が今までも繰り返し述べたきた通り、ひとくちに「改憲の賛否を問う」というのは乱暴すぎる話だと思っている。

筆者とて、一言一句を変えてはならないというような、教条主義的な護憲論者ではないつもりである。筆者の考えは、小林節慶応大学名誉教授の説に最も近い(彼は本質的には改憲論者ではあるが)。一条ずつ逐条論議し、「この条項はこのように変えたいが、その賛否は如何に」と1つずつを問うべきだ。103条をひとまとめにして「改憲の賛否」をテーマにするのは乱暴すぎる話だ。

過半数獲得は五分五分

消費増税は主婦の有権者を中心として、学生有権者も反対であろう。彼らは長期的な財政規律よりも、目先の買い物を重視する。また、改憲はいま述べた通り乱暴すぎるし、時期は熟していない。これも見識のある有権者からは嫌われるであろう。

したがって、今度の選挙は自公合計で233議席という過半数をとれるかどうかに関しては、筆者はその可能性は五分五分だろうと思っている。

また、「過半数をとれなければ辞める」と安倍首相は自ら述べているが、「士たる者の進退たるや、これを事前に自ら云々するは潔しとせず」という美意識が一般にはある。橋本元総理は選挙で自民が激減したら突然に即刻辞任した。この点も安倍首相個人の見識を疑われる点ではある。


2017年に「選挙は買い」のアノマリーは通じるか

したがって、今回の選挙は「選挙は買い」というアノマリーの神通力がそのまま通るか否かは判らない。解散によって変化への期待が生まれると見て、9割以上の確率で株価が上がるという「アノマリー」として続いてきた。

しかし解散の際、あるいは選挙公約で、大義をどこに置くか、国民に何を問うか、何を訴えるかが問題なのだ。

もし過半数がとれなかった場合にも、安倍政権が与党であることには変わりはない。だが、「もののふの進退」の美意識から言えば、安倍首相に対する信頼は感情的に激減するはずである。これは当然、株式市場にも影響がないはずはない。

【図2】株価の上昇持続には政権の安定が不可欠に

http://www.mag2.com/p/money/312508/3#prettyPhoto/0/


【図3】同じ材料でも、株価水準によってその反応は異なる

よって、1992年以降の往来相場における、現在の株価水準に近い2万円近辺での衆議院選挙である第40回・第41回を過去局面の参考として取り上げたい。


http://www.mag2.com/p/money/312508/3#prettyPhoto/1/

http://www.mag2.com/p/money/312508/3#prettyPhoto/2/


【図4】下図の2回の選挙では、それぞれ自民党の議席率は50%を割り込む


両局面ともに、後に政治の不安定さが株価の上値を抑える要因となり、株価は調整に。今回の日経平均株価の2万円水準突破からの新たな大相場を期待するには、今回の政権選択選挙における安倍政権の継続と求心力回復が必要不可欠になった。

http://www.mag2.com/p/money/312508/3#prettyPhoto/3/


1993年の第40回衆議院選挙は、新党ブームにより自民党は1955年の結党以来初の野党へ。細川連立内閣は発足時に支持率70%超と、一時的に期待で上昇も、継続せず大幅調整へ。

【図5】1996年、第41回衆議院選挙
http://www.mag2.com/p/money/312508/3#prettyPhoto/4/


小池氏の「劇場型行動」で相場はどうなる?

現有議席322議席 → 小池氏の挑発を見せ場にする「劇場型政治」以前の見込みは280議席(30〜40議席減)だった → 小池劇場で過半数(233議席)割れの可能性 → 投開票の結果待ちで動けず、というところだろう。シナリオは、本稿起草中の9月30日0時現在、次の2通りある。

シナリオ1:小池出馬、安倍三選なし

参院選までは何も決まらず不透明(市場は常に不透明なものだが、政治不透明を最も嫌う)。

シナリオ2:小池出馬せず、安倍三選

消費増税に向けた景気刺激策(官僚も乗る) → 株高。

単純に分けるとこの2通りのシナリオだが、本稿起草中の現時点では(2)はなさそうだ。

【図6】2017年相場は「悲観(警戒)」→「楽観」→「膠着」を繰り返す

10月からの決算発表期待が下値を支え、一方で「選挙は買い」の期待先行から投票日に向けての警戒へとなれば、膠着相場となってこよう。株式市場以外では、債券市場での日本国債のCDSが上昇するなど警戒への変化がでてきている。現在の相場が楽観か悲観か「相場は相場に聞け」の姿勢が必要となろう。


http://www.mag2.com/p/money/312508/4#prettyPhoto/0/


昨年夏に小池氏が都知事選に立候補した際、「将来の攪乱要因になる」と筆者が東洋経済のコラムで述べたとき、多くの人々から「株屋上がりの評論はこんなものか」とか「劇場型政治とは情報開示・公開のことだから結構ではないか」という揶揄と非難を浴びた。少数の人々からは「よく言った。切れのいい言い分は痛快だ」という意見も頂いた。今まで当メルマガ「週報」を通しての意見ならすべてを選ばず本稿に掲載することにしてきたが、個人的な揶揄や称賛は黙殺した。

筆者が「劇場型政治」と言うのは、小池氏のように標的を作って挑発し、喧嘩を売って見せることによって注目を集め、集票力とすることである。都知事選の時も「組織 vs 小池個人の勝負をご覧あれ」と何度も言った。

ケンカというものは、見ていて一番面白いものだ。筆者自身も電車内や駅構内で喧嘩が始まると、野次馬の先頭に立って見物している。警備員が来て仲裁に入ると残念がる。そんな程度を劇場型と言ってきた。情報の公開・開示を言うのではない。故意に敵を作って、挑発して、世間の注目を集めるやり方だ。

現に小池氏は、魚河岸も五輪も、ただかき回しただけに終始した。また彼女は、普天間基地の時の防衛大臣でもあった。かきまわし専門で、建設的な政策は聞いたことがない。

上野動物園のパンダの赤ちゃんの名前決定の発表を、動物園長にやらせず、小池都知事が自らやった。多分、「私にやらせて!」と言ったのだろう。あるいは、彼女を知り抜いている誰かがゴマを擦って提案したのだろう。1200万人の都政を預かる者が血道を上げることではなかろうに。

そういう能力には天才的に長けているのだ。故意に敵を作って挑発して見せて、大衆の目を引く。パンダの赤ちゃんを写させて、「かわいい!」と言わせて都民の目を引く。淀みなく喋るのに、失言はしない。避けるべき回答は毅然として避ける能力も人並みではない。その能力たるや、前原民進党代表などの及ぶところではない。好き嫌いと能力評価とは別物だ。

小池党の結党は、民進党の自壊作用を生み、党内に遠心力を働かせ、小池党に吸入力を作用させた。それは自民党に対しても例外ではない。小池氏と前原氏が合流に動いているようではあるが、好き嫌いは別として、能力と行動力だけは極めて優れているから、その吸引力はバカにはできない。そういう意味で、安倍政権に対しては大変な妨げとなる。

http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/430.html#c465

[政治・選挙・NHK233] <安倍政治の4年10ヶ月>(4)政治姿勢 「森友」「加計」で不信拡大(他に適当な人が出れば?!) 戦争とはこういう物
1. 中川隆[-6361] koaQ7Jey 2017年10月04日 11:58:41 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
安倍総理が憲法改正を言い出した途端にモリカケ問題で振り回されるようになった。
NHKはアメリカの指示で護憲反核番組を作った

最近はマスコミの力によって、法に触れずとも国民感情に触れると追い落とされますからね。

本当に恐ろしい世の中です。

既に忘却の彼方になっているかも知れませんが、東京の元知事であった舛添要一氏も、「セコイ」だけで法律に触れた訳ではないのですが、マスコミが世論を煽って辞任に追い込みました。

まあ、確かにセコイとは思いましたが、政治家としてはそれ程悪くなかったと思うのですが、本当にマスコミとは恐ろしい存在であります。
これは今の加計学園問題にも言える事で、特区なんだから総理が独断で決めても良い事であり、何も法律に触れている訳ではないのです。

本来マスコミは特区を作る法そのものが間違っていると報道すべきだと思うところです。


官僚とマスコミの流す嘘に騙されるな

安倍総理が憲法改正を言い出した途端にモリカケ問題で振り回されるようになった。
NHKはアメリカの指示で護憲反核番組を作った


日本では自前の核武装が、国内の権力構造の根本的な転覆につながる。

戦後日本の権力を握ってきたのは官僚機構であるが、彼らは、本来なら自分たちより上位なはずの政治家(国会)を牛耳るため、対米従属(日米安保体制)の国家戦略を必要としている(日本の官僚機構が勝手に米国=お上の意志を代弁して日本を支配する構図)。

日本が核武装すると、米国は、日本を核の傘から外して対米自立させるので、官僚が権力を詐取し続けられなくなり、政治家(国会)に権力が移る。

対米従属による権力維持の永続を望む官僚機構は、日本独自の核武装に反対している。

対米従属型の官僚独裁を主導してきた日本外務省とその傀儡「専門家」たちは、核武装論になると、急に平和主義者として振る舞い、核武装に強く反対する。
https://tanakanews.com/170910japan.htm

アメリカが日本の官僚に安部降ろしを指示した理由


改憲を目指す安部首相の本当の目的は日本がアメリカともう一度戦争できる まともな国にする事だった


国民を軍事的被害から守るための手立てを十分に講じることをしないまま、首相や外相は北朝鮮情勢を鎮静化することには興味を示さず、むしろ無用の挑発を続けている。

この事実から推論できるのは、(官邸がまったく思考能力を失っているという可能性を排除した場合)、彼らは戦争を始めたがっており、いったん戦端が開かれた後も、戦争被害を最小化することにはあまり興味を持っていないということである。


安倍晋三は身内を重用するために政治をしているわけではない。そもそもそのような利己的な人物に対して国内の極右勢力が熱狂的な支持を与えるということは考えればありえないことだ。

彼がめざしているのは「戦争ができる国」になることである。

彼の改憲への情熱も、独裁制への偏愛も、たかだか手段に過ぎない。彼の目的は「戦争ができる国」に日本を改造することにある。国家主権を持たぬ属国であるのも、国際社会から侮られているのもすべては「戦争」というカードを切ることができないからだと彼は考えている。そして、たいへんに心苦しいことであるけれど、この考え方には一理あるのである。だから、極右の人々は安倍首相に揺るがぬ支持を与えているのであるし、自民党や維新や民進党の議員たちがこまめに靖国神社に参拝してみせるのは、そうすれば「戦争ができる国になりたい」と(口には出さず)念じている人々の票が当てにできるということを知っているからである。

「戦争ができる国になりたい。戦争ができない国であるのは理不尽だ」というのは、ある意味で現実的な考え方である。というのも、現実に世界の大国は「戦争」カードを効果的に切ることによって、他国を侵略し、他国の国土を占拠し、他国民を殺傷し、それを通じて自国の国益を増大させるということを現にしており、それによって大国であり続けているからである。国連の安保理事会の常任理事国はどれも「そういうこと」をしてきた国である。だが、日本はそうふるまうことを禁じられている。東京裁判によって、サンフランシスコ講和条約によって、日本国憲法によって、「そういうこと」をすることを禁じられている。戦争に負けたことによって日本人は「戦争ができる権利」を失った。失ったこの権利は戦争に勝つことによってしか回復されない、そういう考え方をする日本人がいる。私たちが想像しているよりはるかに多くいる。でも、そう思っているだけで口にしない。だから匿名でネットで発信し、自民党やその他の極右政党に投票する。

重要なのは、彼らがそう思っていることをはっきりと口にしないことである。なぜ、彼らは「戦争ができる国になりたい。自国の国益を守るために他国を攻撃するのはすべての国に固有の権利のはずだ」と言い切れないのか。それはここでいう「他国」にアメリカも含まれているからである。

日本の極右がねじれているのは、はっきりと「アメリカを含むすべての国と好きな時に戦争を始める権利が欲しい」と言うことに対しては激しい禁圧がかかっているからである。その言葉を口にすることはアメリカの属国である現代日本においては指導層へのキャリアパスを放棄することを意味している。政界でも、官界でも、財界でも、学界でも、メディアの世界でも、出世したければ、脳内にどれほど好戦的な右翼思想を育んでいる人物でも「アメリカを含むすべての国と好きな時に戦争を始める権利が欲しい」ということは公言できない。したら「おしまい」だからである。

けれども、アメリカが日本から奪った「戦争する権利」はアメリカと戦争して勝つことによってしか奪還できないのは論理的には自明のことである。この自明の理を「一度として脳裏に浮かんだことがないアイディア」として抑圧し、対米従属技術を洗練させ、後はひたすら中国韓国を罵り、国内の「反日」を敵視することでキャリアを形成してきた日本の指導層の人々の言うことが、こと国家主権と戦争の話になると何を言っているのか分からないほどに支離滅裂になるのはそのせいなのである。

はっきり口に出して言えばいいのに、と私は思う。安倍首相は「戦争ができる国」になりたいだけではない。「アメリカとも、必要があれば戦争ができる国」になりたいのである。「思っているでしょう?」と訊いても必死で否定するだろうけれど、そう思っていると想定しないと彼の言動は説明できない。

彼は属国の統治者であり、あらゆる機会に宗主国アメリカに対する忠誠を誇示してみせるけれど、まさにそのアメリカが日本に「与えた」最高法規をあしざまに罵り、そこに書かれているアメリカの建国理念や統治原理に対して一片の敬意も示さない。彼はアメリカが自国の国益増大に資すると思えば、どのような非民主的で強権的な独裁者にも気前の良い支援を与えて来た歴史を知っている。朴正煕も、マルコスも、スハルトも、ピノチェトも(CIAの役に立つと判断されていた間は)ノリエガも、アメリカは支持した。今のアメリカの国益を最大限に配慮する限り、どれほどアメリカの建国理念や統治原理を憎んでいても、属国の支配者の地位は安泰であることを知っている。その地位を利用して、彼はまず「アメリカと一緒に戦争する権利」を手に入れた。まだ戦争そのものにはコミットしていないが、憲法違反である戦争参加を制度的には合法化することに成功したし、御用メディアと御用知識人たちを活用して、交戦は主権国にとって当然の権利だという「空気」を醸成し、山本七平のいう「感情の批准」をいま着々と進めている。

だから、ここまで来れば、彼の支持者たちは「次の一手」を期待している。それはまず「アメリカの許諾を得ずに勝手に戦争をする権利」であり、最終的には「アメリカとも戦争をする権利」を手に入れることである。
http://blog.tatsuru.com/



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/419.html#c1

[政治・選挙・NHK233] 小池新党は「選別」と「排除」で国民から「希望」を奪うのか?  赤かぶ
2. 中川隆[-6360] koaQ7Jey 2017年10月04日 12:03:20 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
小池のババアが排除したいのは中国の手先だよ:

リベラル=中国人移民を受け入れ、多文化共生を推進=日本を中国人移民に乗っ取らせる

平和=中国に攻撃されても反撃しない


という事だからね

共謀罪批判は中国・朝鮮工作員が扇動していた
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/711.html

護憲運動はCIA・中国・朝鮮工作員が扇動していた
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/703.html


改憲を阻止しようとする反日工作員はしらみつぶしに炙り出して処刑する必要がある


日本には中国・韓国・北朝鮮のスパイが大量になだれ込んできているのだが、日本人はまったく危機感がない。まるで自国が侵食されても構わないと言わんばかりだ。

しかし、こうした工作員を放置していたら日本は国の内部から侵食されて崩壊していくことになる。

どこの国でも「他国のスパイ」や「国を裏切る者」は処刑の対象になる。これは、当然のことだ。中国もアメリカのスパイを片っ端から暗殺しているのだ。(日本にも大量の中国人工作員がなだれ込んでいる事実を知れ)


<希望>踏み絵「外国人参政権」 
永住外国人の地方参政権を巡る主張


 ◇民進党からの入党希望者に、「政策協定書」署名を義務づけ

 希望の党の小池百合子代表は民進党からの入党希望者には、外国人への地方参政権の付与に反対する「政策協定書」への署名を義務づけた。


 「外国人の地方参政権に反対です。国境の(沖縄県)与那国島になんらかの意図を持った人たちが押し掛けてきたらどうなるのか」。小池氏は2016年7月、都知事選の第一声で打ち上げた。

 小池氏は自民党時代から、永住外国人の参政権問題への反対論者として知られた。民主党政権時代、当時の小沢一郎幹事長らが参政権法案の提出を検討すると表明すると、10年1月の衆院予算委員会で「民主党はどこの国の政党なのか」と批判を浴びせた。
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/418.html#c2

[政治・選挙・NHK233] 民進出戻り組も続々 「枝野新党」にリベラル票が大量流入(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
18. 中川隆[-6359] koaQ7Jey 2017年10月04日 12:07:24 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
>>17
>立憲民主党のどこが反日的で中国の手先で赤軍派なのか、ちゃんと根拠を示せるのか。


民進党が支持されなかった理由
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/762.html
投稿者 中川隆 日時 2017 年 9 月 29 日



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/416.html#c18

[不安と不健康18] 糖質制限論争に幕?一流医学誌に衝撃論文 東洋経済オンライン BRIAN ENO
1. 中川隆[-6358] koaQ7Jey 2017年10月04日 12:22:14 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

世界で一番糖質比率が多い日本人が一番長生きしてるからね

まあ、小麦を食べると早死にすると言われているから


米ならいくら食べても大丈夫
パン、麺類、パスタは NG


という事だろうね


http://www.asyura2.com/16/health18/msg/583.html#c1

[不安と不健康18] 糖質制限論争に幕?一流医学誌に衝撃論文 東洋経済オンライン BRIAN ENO
2. 中川隆[-6357] koaQ7Jey 2017年10月04日 12:27:39 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

糖質制限食がダメな理由・・・・・古代人のミイラが語る・・・・
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/585.html

糖質制限を何年も続けると廃人になる
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/734.html

輸入肉を食べると癌になる
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/733.html

加工乳・低脂肪乳を飲むとガンになる
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/726.html

サラダ油を使うと認知症になる
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/725.html

パンを食べるとハゲになる
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/724.html



http://www.asyura2.com/16/health18/msg/583.html#c2

[政治・選挙・NHK233] カネのある人はカネを、時間がある人はお手伝いを!  赤かぶ
1. 中川隆[-6356] koaQ7Jey 2017年10月04日 13:35:18 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
民進党の議員がうごめいている限り、希望などどこにもない
民進党は日本最悪の政党であり、その議員もまた最悪のメンバーが揃っている。だから、このような人間どもをことごとく落とすのが選挙の大義である。


民進党が離党ドミノに見舞われて大混乱に陥っているのだが、この党が崩壊していくのは必然でもある。なぜなら、民進党はまったく日本の役に立たない政党であり、有害であり、危険だからだ。

民進党は自民党の邪魔しかしない政党である。

北朝鮮のミサイルが飛び交っている中で、まったくそれに関心を寄せず、安倍政権のやっていることを、ただ難癖を付けて真偽を邪魔するだけの存在だった。

政局について語っても、政策について語ることはない。つまり、政権を打倒して日本を混乱させることを狙っているだけであり、日本を良くすることは何も考えていない。

民進党は日本を良くするどころか、日本を破壊することを目論んでいた政党でもある。民主党時代に、何をやっていたのかを見ればそれが分かる。

(「4つの日本破壊工作」を執拗に仕掛けていた民主党政権)
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2014/11/20141121T1548520900.html


村田蓮舫はどこの国の誰なのか今でも分からないが、民進党は最初から「二重国籍の容認」と「永住外国人への地方選挙権付与」を目指していた。

これで中国・韓国・北朝鮮のスパイが容易に日本の政治を乗っ取れるように画策していた。


民進党は日本のために活動をしているのではない

「多文化共生を取り入れろ」とわめいていたのも民進党であり、「大量移民を受け入れよ」と言っていたのも民進党である。

民進党の元代表である岡田克也は、EU(欧州連合)が大量移民で大混乱している最中の2016年に「多文化共生を取り入れろ」と言っていた。

「二重国籍の容認」「永住外国人への地方選挙権付与」「多文化共生の促進」「大量移民の受け入れ」をすべて実現したら何が待っているのか、誰でも分かる。

反日国家から大量の移民がやってきて、彼らが数にモノを言わせて自分たちの都合の良い政治家を送り出して、日本の政治を乗っ取り、国を乗っ取ることになる。

民進党はそれをすると言っていた政党なのである。日本人なのかどうかも分からない胡散臭い議員が、日本を破壊するための活動をしていたのだ。

日本のために政治をしているのではない。中国・韓国・北朝鮮のために政治をしている。それが民進党の議員の正体である。

北朝鮮がミサイルを撃って暴走している最中、「北朝鮮と対話しろ」「日本は北朝鮮を刺激するな」と言っていたのも民進党の議員である。

前原誠司は2017年8月29日、これだけ北朝鮮が暴走しているというのに、その最中にまるで他人事のように「北朝鮮とは対話を模索することもしなくてはいけない」と言って、圧力を重視する安倍政権を批判していた。

日本は北朝鮮に国民を拉致されて解決することもできず、ミサイルで国民が不安に駆られている。対話などまったく意味がないことはすでに何十年も前から分かっていることだ。

ここで圧力をかけて北朝鮮を変えていかないと、今度は核ミサイルで恫喝され続けることになる。

2017年9月13日、北朝鮮は日本を名指しして「日本列島の4つの島を、核爆弾で海中に沈めるべきだ」と威嚇したのではなかったか。

それなのに、「対話を模索」などと今ごろ言っているのが前原誠司という人間である。


前原誠司や蓮舫。薄気味悪い議員だらけの民進党

「外国人参政権」を臨み、「夫婦別姓」を賛同している前原誠司は韓国にも北朝鮮にも甘い男だ。

「日朝友好議連」に参加し、「在日韓国人をはじめとする永住外国人住民の法的地位向上を推進する議員連盟」にも参加している。

京都で焼肉屋を営む韓国人、チャン・オクプンという名の年配女性を大臣室のイスに座らせて記念撮影をしていたのも前原誠司だ。

前原誠司はこの女を「お母さん」と呼んでいるのだが、この女は北朝鮮の組織「朝鮮総連」に所属している女で「外国人参政権獲得運動」を進めていた。

さらに週刊文春は9月21日号で前原誠司が北朝鮮の接待係の女と観光地・妙香山で親密に身体を寄せ合って戯れている写真をスクープしている。

この男の裏側では常に韓国や北朝鮮の人間が顔を出す。

民主党時代から、前原誠司は北朝鮮のスパイではないかとも言われていたが、こんな男が民進党の代表をしているのだから、いかに危険なのか分かるはずだ。

この前原誠司が現在の民進党の代表をしているのだから、民進党がいかに胡散臭い政党なのか推して知るべしだ。

そもそも、前原誠司の前任の村田蓮舫からして、どこの人間なのか分からない薄気味悪い議員である。

村田蓮舫は自分の国籍の説明を二転三転させてうやむやにしたので、今でも日本人は村田蓮舫がどこの誰なのか分からないままだ。

インターネットでは『国籍喪失許可証7つの疑惑』が村田蓮舫に突きつけられているが、村田蓮舫はそれに答えようとしないし、マスコミもまったく報じない。

(村田蓮舫の『国籍喪失許可証7つの疑惑』を報じないマスコミ)
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2017/07/blog-post.html


民進党に関わっていた人間を落とすことが重要だ

民主党は戦後最悪のマニフェスト詐欺政党であり、売国政党であり、反日政党でもあった。2009年から2012年までの3年間で、日本を大混乱させて国民に見捨てられた。

もはや民主党という名前では何もできないと思ったこの反日政党の議員たちは、2016年3月17日に名前を「民進党」に変えてネームロンダリングした。

民主党という名前が悪評にまみれて勝負できなくなったので、名前を変えて「自分たちは民進党で民主党は関係ない」というスタンスを取ったのである。

犯罪者がよくやる手口だ。いくつも名前を持っていて、ひとつの名前が都合悪くなったら別の名前に乗り換えていく。そして、「名前が違うから関係ない」と言い逃れる。

都合が悪くなったら、いつでも名前を捨てる。

こういう姑息でインチキなスタンスでやってきたのが民進党なので、ここの議員たちはいつでも同じことをする。

民主党という名前が駄目になって民進党にして、民進党というという名前が駄目になったらまた違う名前に鞍替えする。

次はどうするのか。民進党という名前で勝てないと考えた民進党の議員たちは、自分は民進党とは関係ないという顔をして別の名前の政党で立候補することになる。

たとえば、一部は「希望の党」みたいな名前の党に潜り込んで、民進党とは関係ないという顔をするし、他の一部は新しい何かの泡沫政党でも作って、やはり民進党とは関係ないような顔をして選挙に臨む。

犯罪者がいくらでも名前を使い捨てするように、民進党の議員たちも政党を使い捨てにして、議員報酬を貪り食って反日しながら生きていく。

民進党は日本最悪の政党であり、その議員もまた最悪のメンバーが揃っている。だから、このような人間どもをことごとく落とすのが選挙の大義である。

(次の選挙の大義は「反日の議員を絶対に落選させること」だ)
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2017/09/20170925T1456020900.html


民進党に関わっていた人間は落とす。それが日本を変えていくための一歩である。民進党の議員がうごめいている限り、希望などどこにもない。
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2017/09/20170928T1735040900.html


2017-09-25
次の選挙の大義は「反日の議員を絶対に落選させること」だ


アメリカの株式市場は2008年のリーマンショックで衝撃的な大暴落に見舞われたのだが、日本の株式市場もアメリカと一緒につるべ落としの暴落となった。

この大混乱はずっと尾を引くのだが、アメリカが混乱を収束させたのは2009年の終わりあたりからである。2010年に入ってからは暴落した株式はどんどん回復して、2011年には早くもリーマンショック以前に値を戻した。

ところで、リーマンショックの震源地とは遠かったはずの日本はどうだったのか。

リーマンショックの激震が収まったのは、やはりアメリカと同じ2009年の終わりあたりである。ところが、ここから日本はアメリカと対照的な動きを見せるようになった。

日本の株式市場はまったく元に戻らず、元に戻るどころかどんどん低迷していったのである。この低迷は2012年までずっと続いていた。

本来であれば、サブプライムローンに関わっておらず、バブル崩壊の震源地でもなかった日本はアメリカよりも早く立ち直っていなければならなかった。

それなのに、なぜこの2009年から2012年まで日本は地獄のような経済低迷を迎え、地を這い回っていたのか。


2009年から2012年の地獄の経済低迷は誰の責任か?

理由は言うまでもない。日本では2009年から2012年まで民主党が政権を取っていて、この政権によって政治も経済も大混乱に見舞われてしまったからである。

民主党政権が下野して第二次安倍政権が本格的にスタートした2013年から株価が怒濤の如く上昇していったのを見ても、それが分かる。

日経平均株価が2008年の後半に1万円割れしたのは、アメリカのサブプライムローン問題とリーマン・ショックがあったからだ。それはアメリカと世界経済の問題であり、日本の問題ではなかった。

しかし、2009年から2012年の日本の経済低迷は、世界経済やリーマンショックは関係ない。この時期の地獄は、民主党政権の問題だ。

民主党が稀に見る信じがたいまでの「無能集団」だったので、それがゆえに日本は這い上がれなかった。

民主党の党首だった鳩山由紀夫は全世界から「ルーピー」だと言われて嘲笑されていたし、菅直人は頭の中が空き缶だと言われた。

さらに野田佳彦に至っては、今でも収束できていない原発事故を2012年12月16日に「収束した」と言った信じがたい嘘つき男だった。

こんな無責任な人間どもが政権を取って適当な政治をしていたのだから、回復するはずの株価さえ回復しなかったのは当然だ。まさに株価も景気も「地を這う」状態だったのである。

しかもこの民主党には中国・韓国・北朝鮮の息のかかった工作員が大量に紛れ込んでいて、意図的に日本の破壊を目論んでいたのだった。

円高も、日本企業に大きなダメージを与えて中国・韓国の企業を躍進させるものだったし、東日本大震災の復興予算が食い物にされて韓国に流れていたという実態もあった。

さらに瀕死になっている日本経済をよそに、韓国のために日韓通貨スワップさえ積極的に結ぼうとしていた。


日本は安倍政権によって間一髪で助かったのだ

民主党はマニフェストを掲げて「あれもする、これもする」と国民に約束して政権を奪い取ったのだが、ことごとく約束を破っていった。

マニフェスト詐欺という言葉も生まれたが、国民に「詐欺だ」と言われるほど民主党政権はひどかったのだ。

埋蔵金があると言ってなかったし、天下りを許さないと言って郵政三役を天下りさせたし、赤字国債を抑制すると言って過去最大の赤字国債を発行したりした。

逆にマニフェストに入っていないことには、力を入れて推し進めようとしていた。民主党政権はマニフェストにはなかった「何」をしようとしていたのか。

朝鮮人学校無償化、外国人地方参政権、人権侵害救済法案、外国人住民基本法、夫婦別姓等である。まさに反日政策のオンパレードだった。

しかしながら、マスコミの民主党絶賛の声に洗脳されて多くの日本人が2010年に入ってもまだ民主党を支持していた。

この時点で、私はもう日本は終わりだと確信して、資産の半分はドル建てのアメリカの株式、残りはゴールドに変えて、日本円をなるべく持たない方向に切り替えた。

さらに2012年の初頭にはもう一度考え方を変えた。この時にゴールドをすべて売却し、資産のほぼ90%をアメリカの多国籍企業に投資して現在に至っている。

日本の景況感の悪化、異常な円高、株式市場の低迷は、すべて民主党の売国のせいだった。

だから、2012年12月16日に民主党政権が崩壊して自民党政権が復活したとき、日本がリセットされたと気付かなかった人はほとんどいない。

もし、第二次安倍政権が生まれていなかったら、日本は確実に崩壊していたのは間違いない。日本は安倍政権によって間一髪で助かったとも言える。


次の選挙の大義は「反日議員を落選させること」だ

安倍政権にも欠点はある。相変わらず消費税を増税すると言っているし、守られもしないのに韓国と日韓合意をして翻弄されたりしている。報復外交もしない。韓国と断交もしない。

中国・韓国・北朝鮮は反日国家であり、日本にとって危険極まりない存在であるのはすでに明確になっている。にも関わらず、国内に大量の工作員が紛れ込んで工作活動をしているのを放置し続けている。

北朝鮮も日本の上空を横切ってミサイルを飛ばし、「核兵器で日本の4つの列島を海へ沈める」と恫喝しているのに、いつも遺憾の意を表明するくらいでうやむやにする。

国内には北朝鮮の工作機関である朝鮮総連が堂々と存在しているのに、まったく手をかけない。

パチンコという違法ギャンブルが街中に林立して日本人をギャンブル依存症に陥れ、その利益が北朝鮮のミサイルの資金源になっているのにこれも見て見ぬフリをしたままだ。

おおよそ、反日国家には何もできていないのが安倍政権である。しかし、それでも自ら売国していた民主党政権とは100倍も200倍も良い政権であると評価できる。

再び政権交代するというのは絶対にあり得ない選択肢であり、特に民進党みたいな政党に期待をかけるというのは、まわりを巻き込んで自殺すると言っているのと同じである。

民進党の前代表だった村田蓮舫は、どこの国の誰なのかまったく分からないままだし、現在の代表である前原誠司は北朝鮮の女性と親しく付き合っているのが週刊紙でバラされている。

民進党はすでに民意を失っており、支持率も8%かそれ以下くらいしかない泡沫政党になりつつあり、次々と離党者が沸いて出て党内はガタガタだ。

まだこんな政党が残っているというのがどうかしている。

次の選挙でやらなければならないのは、日本を混乱させることしか能がない民進党や反日議員をことごとく選挙で落とすことである。

次の選挙の大義は「反日議員を落選させること」である。これ以上に大切なことは他にない。


安倍政権は日本にとって重要な政権である。もし、第二次安倍政権が生まれていなかったら、日本は確実に崩壊していたのは間違いない。日本は安倍政権によって間一髪で助かったとも言える。
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2017/09/20170925T1456020900.html

http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/425.html#c1

[政治・選挙・NHK233] カネのある人はカネを、時間がある人はお手伝いを!  赤かぶ
5. 中川隆[-6355] koaQ7Jey 2017年10月04日 15:11:56 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
>>4
いつも触れてるよ:


菅、枝野、北沢が妨害しなければ原発事故は起きなかった

「炉心溶融はない」「放射能は漏れていない」「健康被害はない」と大嘘を付いていた枝野幸男
引用:http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-b5-6d/level4level4/folder/172944/49/29051549/img_0


福島原発の事故で、菅首相の指示で「炉心溶融」を2ヶ月間隠していたのが分かりました。

菅内閣は当時他にも、放射能漏れや、健康被害の可能性も隠していました


あの日責任者達は何をしていたのか

6月16日、2011年の福島原発事故でメルトダウン、(炉心溶融)の公表が2ヶ月遅れた問題で、調査報告書が出されました。

東京電力の依頼で調べていた弁護士らの第三者委員会が、2016年3月から調査していました。

福島第一原発は2011年3月11日の津波で冷却水用発電機が海水を被り、全電源停止に至りました。

翌3月12日には建屋が次々に、充満した水素で爆発し、冷却水の水位が下がって燃料棒が剥き出しになりました。

燃料棒は冷却水が循環する事で冷やされているが、水から露出すると高温になり、やがて自らの熱で溶け出します。

燃料棒が溶けて下に落ちる状態がメルトダウン(炉心溶融)で、原発事故で最も深刻な事態とされています。


福島原発では隔壁で仕切られた原子炉の中に溶けた燃料棒が溜まっていると考えられるが、チェルノブイリでは外部に放出されました。

この炉心溶融が事故当時秘密にされ、事故から2ヵ月後にようやく明らかにされました。

事故直後は放射能漏れも否定していて、枝野官房長官が「人体には影響が無い」と何度も強調していたのが印象的でした。


後に枝野官房長官は人体に影響があるのを知っていたと認めたが「ただちに影響がないとはとは言っていない」という名言を残しました。

枝野は炉心溶融も知っていたし、放射能漏れも知っていたが、同じような論法で言い逃れていました。

「炉心溶融は起きていない」と記者会見で何回も断言していたが、それも嘘でした。


「炉心溶融」を禁止したのは菅直人

調査報告書では事故3日後の3月14日に、記者会見中だった武藤副社長に広報担当者からメモが渡されていました。

メモには「炉心溶融」という言葉を使わないように、清水正孝社長からの手書きの指示が書かれていました。

清水社長から副社長には、炉心溶融を使ってはならないという、官邸からの指示があったと説明していました。


東京電力は「明確な定義がなく誤解を与えるので炉心溶融を使わなかった」という嘘の説明をしていました。

事故後の一部報道によると、東電の清水社長は地震の30分後に自衛隊幹部に電話を掛け「メルトダウンは避けられない」と助けを求めたとされています。

自衛隊の動きは素早く、必要な機材を大型ヘリで運んだり人員を投入する準備を始めました。


3月11日に清水社長は名古屋に居たので、東京で指示を出す為、自衛隊機に乗せて羽田に向いました。

だが枝野官房長官と北沢防衛長官の2人が「無断で自衛隊が動いているのは軍事クーデターだ」と大騒ぎして、着陸数分前に名古屋に引き返させました。

清水社長は翌日未明に陸路で東京に戻ったが、この間に貴重な10時間ほどが失われました。


枝野、北沢、菅の3人は自衛隊が東京電力と電話する事を禁止し、今後一切自衛隊は関わるなと命令しました。

自衛隊の支援を絶たれた東京電力は大混乱に陥ったが、冷却の為に海水を入れることと、水素ガスの放出が必要と判断しました。

燃料棒は水から出ると水素を放出するので、建屋に水素が充満しているのは、燃料棒が露出していると考えられました。


菅、枝野、北沢は「現場から逃げ出そうとした東電を止めた」などと大嘘をついて、全てを吉田所長のせいにした
94c1b802
引用:http://livedoor.blogimg.jp/kimito39/imgs/9/4/94c1b802.jpg


「なんだ、馬鹿野郎」

ここで菅直人首相は歴史に残る名言「ボクは原発の事は良く分かっている」と口にし、水素放出と海水注入の許可を出しませんでした。

菅首相は翌3月12日朝、ヘリコプターで原発を視察する為に、水素放出を禁じたといわれています。

首相の視察が終わった後でようやく水素放出が許可されたが、この頃には圧力が上がりすぎて弁が動かず、放出が不可能になっていました。


結局建屋は次々に爆発し、福島原発の吉田所長と東電本社の珍問答が延々と続けられます。

所長は海水注入の許可を求めたが東電本社は禁止し、禁止した理由は菅首相が「海水を入れたら爆発する」と主張したからとされている。

しかも菅首相は「自分が海水注入や水素放出を指示した事にしろ」と言って東電に責任をなすりつけ、「東電が東電が」と騒いでいました。


自分が東電の清水社長を名古屋に追い返しておきながら「東電の社長は連絡もしない」などと言っていました。

自衛隊についても自分が活動を禁止したのに、「自衛隊の動きが遅い」などいかにも自分が自衛隊を急がせているように装っていた。

アメリカ軍についても、核処理部隊の協力申し出が初日に来ていたのに「米軍は地震を利用して日本占領を目論んでいる」などと言っていました。


吉田所長は東電社長や菅首相の命令を無視して、無断で海水注入し、本当の核爆発だけは防止しました。

海水注入の是非を検討する会議では所長が菅首相に「なんだ、馬鹿野郎」と言ったとされています。


嘘だらけの閣僚達

その後も菅首相は「東電の吉田所長は原発を放棄して逃げ出そうとしたが、私が止めました」などと嘘八百を繰り返しました。

菅、枝野、北沢、海江田らの閣僚は次から次に事故対策を妨害し、例えば消防には最初福島入りを禁止していました。

だが次の瞬間には直ぐに現場入りするよう指示し、現場に入ったら「指示があるまで何もするな」といって活動を禁止しました。


だがそう言った次の瞬間には「なぜ早く原子炉を冷やさないんだ、さっさとやれ」と罵倒したりもしました。

要するに「自分のお陰で危機から救われた」という演出をしたいがために、テレビの前で自分が指示したかったのでした。

こういった行動が現場を大混乱に落しいれ、例えば菅首相は「ヘリで原子炉に水を撒け」と指示しました。


空から少量の水を撒いても、水は空中に拡散するだけで、作業を妨害しただけでした。

だが次の瞬間には、「消防車で原子炉に水を入れろ」とまるで自分が思いついたように指示していた。

果たして菅、枝野、北沢そして海江田らが閣僚でなかったら、原発は爆破しなかったのか、推測はできるが仮定にすぎない。


だがもし森首相や小泉首相や安倍首相であったら、大型ヘリで発電機やポンプを原発に輸送し、自衛隊は原子炉を冷却しようとしたでしょう。

最初から水素は放出され海水注入が行われたら、おそらく単なる放射能漏れで済んだでしょう。

その上でやっぱり水素が充満して爆発した可能性もあるが、その可能性はかなり低い。

なにより緊急時に最善を尽くさず、作業の妨害ばかりしていた閣僚らが、未だに罪を裁かれていないのは納得出来ないのではないか。



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/425.html#c5

[お知らせ・管理21] 管理人さん、スレ主の判断でコメントの一部を非表示にする方法を教えて下さい 仁王像
7. 中川隆[-6354] koaQ7Jey 2017年10月04日 16:21:08 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

真実を明らかにされると困る人が沢山いるんだな:


カネのある人はカネを、時間がある人はお手伝いを! 
7. 2017年10月04日 16:00:16 : dxkTl1vUxc : 4Qp9Icj8RwM[157]
管理人さんにお願い。中川隆出入り差し止めにしてくださいませんか。読まないよ誰も。スクロールに浪費。
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/425.html#c7
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/497.html#c7

[政治・選挙・NHK233] 自民党と小池新党の違いが分からない」と戸惑いの声! 赤かぶ
2. 中川隆[-6353] koaQ7Jey 2017年10月04日 18:25:57 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
小池新党は移民受け入れ拒否

自民党は民受け入れ推進だから全然違うよ


<希望>踏み絵「外国人参政権」 
永住外国人の地方参政権を巡る主張


 ◇民進党からの入党希望者に、「政策協定書」署名を義務づけ

 希望の党の小池百合子代表は民進党からの入党希望者には、外国人への地方参政権の付与に反対する「政策協定書」への署名を義務づけた。


 「外国人の地方参政権に反対です。国境の(沖縄県)与那国島になんらかの意図を持った人たちが押し掛けてきたらどうなるのか」。小池氏は2016年7月、都知事選の第一声で打ち上げた。

 小池氏は自民党時代から、永住外国人の参政権問題への反対論者として知られた。民主党政権時代、当時の小沢一郎幹事長らが参政権法案の提出を検討すると表明すると、10年1月の衆院予算委員会で「民主党はどこの国の政党なのか」と批判を浴びせた。



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/430.html#c2

[政治・選挙・NHK233] 自民党と小池新党の違いが分からない」と戸惑いの声! 赤かぶ
4. 中川隆[-6352] koaQ7Jey 2017年10月04日 18:30:53 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
安部・自民党はリベラル
小池・希望の党は右翼

だから全然違う


阿修羅のアホ住民はリベラルを何かいいものだと誤解してるみたいだけど
リベラルというのは日本を中国人に乗っ取らせる事だ:


リベラル=新自由主義・グローバリスト、移民受け入れ推進派、反マルクス主義

右翼=移民受け入れ反対派、多文化共生反対派(日本では反中国、反朝鮮)

保守=改革をすべて否定する、反新自由主義・反グローバリズム、移民受け入れ反対派


中国共産党はリベラルの本家

安部、前原と小沢、自民党、民進党と自由党はリベラル

小池・希望の党は右翼

日本で保守勢力は日本共産党だけ
但し、日本共産党は反中国、反朝鮮ではないから右翼ではない
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/430.html#c4

[原発・フッ素48] 選挙でなくとも「原発ゼロ」を主張しなければならない理由(お役立ち情報の杜(もり)) 赤かぶ
4. 中川隆[-6369] koaQ7Jey 2017年10月04日 20:49:54 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

菅、枝野、北沢が妨害しなければ原発事故は起きなかった

「炉心溶融はない」「放射能は漏れていない」「健康被害はない」と大嘘を付いていた枝野幸男
引用:http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-b5-6d/level4level4/folder/172944/49/29051549/img_0


福島原発の事故で、菅首相の指示で「炉心溶融」を2ヶ月間隠していたのが分かりました。

菅内閣は当時他にも、放射能漏れや、健康被害の可能性も隠していました


あの日責任者達は何をしていたのか

6月16日、2011年の福島原発事故でメルトダウン、(炉心溶融)の公表が2ヶ月遅れた問題で、調査報告書が出されました。

東京電力の依頼で調べていた弁護士らの第三者委員会が、2016年3月から調査していました。

福島第一原発は2011年3月11日の津波で冷却水用発電機が海水を被り、全電源停止に至りました。

翌3月12日には建屋が次々に、充満した水素で爆発し、冷却水の水位が下がって燃料棒が剥き出しになりました。

燃料棒は冷却水が循環する事で冷やされているが、水から露出すると高温になり、やがて自らの熱で溶け出します。

燃料棒が溶けて下に落ちる状態がメルトダウン(炉心溶融)で、原発事故で最も深刻な事態とされています。


福島原発では隔壁で仕切られた原子炉の中に溶けた燃料棒が溜まっていると考えられるが、チェルノブイリでは外部に放出されました。

この炉心溶融が事故当時秘密にされ、事故から2ヵ月後にようやく明らかにされました。

事故直後は放射能漏れも否定していて、枝野官房長官が「人体には影響が無い」と何度も強調していたのが印象的でした。


後に枝野官房長官は人体に影響があるのを知っていたと認めたが「ただちに影響がないとはとは言っていない」という名言を残しました。

枝野は炉心溶融も知っていたし、放射能漏れも知っていたが、同じような論法で言い逃れていました。

「炉心溶融は起きていない」と記者会見で何回も断言していたが、それも嘘でした。


「炉心溶融」を禁止したのは菅直人

調査報告書では事故3日後の3月14日に、記者会見中だった武藤副社長に広報担当者からメモが渡されていました。

メモには「炉心溶融」という言葉を使わないように、清水正孝社長からの手書きの指示が書かれていました。

清水社長から副社長には、炉心溶融を使ってはならないという、官邸からの指示があったと説明していました。


東京電力は「明確な定義がなく誤解を与えるので炉心溶融を使わなかった」という嘘の説明をしていました。

事故後の一部報道によると、東電の清水社長は地震の30分後に自衛隊幹部に電話を掛け「メルトダウンは避けられない」と助けを求めたとされています。

自衛隊の動きは素早く、必要な機材を大型ヘリで運んだり人員を投入する準備を始めました。


3月11日に清水社長は名古屋に居たので、東京で指示を出す為、自衛隊機に乗せて羽田に向いました。

だが枝野官房長官と北沢防衛長官の2人が「無断で自衛隊が動いているのは軍事クーデターだ」と大騒ぎして、着陸数分前に名古屋に引き返させました。

清水社長は翌日未明に陸路で東京に戻ったが、この間に貴重な10時間ほどが失われました。


枝野、北沢、菅の3人は自衛隊が東京電力と電話する事を禁止し、今後一切自衛隊は関わるなと命令しました。

自衛隊の支援を絶たれた東京電力は大混乱に陥ったが、冷却の為に海水を入れることと、水素ガスの放出が必要と判断しました。

燃料棒は水から出ると水素を放出するので、建屋に水素が充満しているのは、燃料棒が露出していると考えられました。


菅、枝野、北沢は「現場から逃げ出そうとした東電を止めた」などと大嘘をついて、全てを吉田所長のせいにした
94c1b802
引用:http://livedoor.blogimg.jp/kimito39/imgs/9/4/94c1b802.jpg


「なんだ、馬鹿野郎」

ここで菅直人首相は歴史に残る名言「ボクは原発の事は良く分かっている」と口にし、水素放出と海水注入の許可を出しませんでした。

菅首相は翌3月12日朝、ヘリコプターで原発を視察する為に、水素放出を禁じたといわれています。

首相の視察が終わった後でようやく水素放出が許可されたが、この頃には圧力が上がりすぎて弁が動かず、放出が不可能になっていました。


結局建屋は次々に爆発し、福島原発の吉田所長と東電本社の珍問答が延々と続けられます。

所長は海水注入の許可を求めたが東電本社は禁止し、禁止した理由は菅首相が「海水を入れたら爆発する」と主張したからとされている。

しかも菅首相は「自分が海水注入や水素放出を指示した事にしろ」と言って東電に責任をなすりつけ、「東電が東電が」と騒いでいました。


自分が東電の清水社長を名古屋に追い返しておきながら「東電の社長は連絡もしない」などと言っていました。

自衛隊についても自分が活動を禁止したのに、「自衛隊の動きが遅い」などいかにも自分が自衛隊を急がせているように装っていた。

アメリカ軍についても、核処理部隊の協力申し出が初日に来ていたのに「米軍は地震を利用して日本占領を目論んでいる」などと言っていました。


吉田所長は東電社長や菅首相の命令を無視して、無断で海水注入し、本当の核爆発だけは防止しました。

海水注入の是非を検討する会議では所長が菅首相に「なんだ、馬鹿野郎」と言ったとされています。


嘘だらけの閣僚達

その後も菅首相は「東電の吉田所長は原発を放棄して逃げ出そうとしたが、私が止めました」などと嘘八百を繰り返しました。

菅、枝野、北沢、海江田らの閣僚は次から次に事故対策を妨害し、例えば消防には最初福島入りを禁止していました。

だが次の瞬間には直ぐに現場入りするよう指示し、現場に入ったら「指示があるまで何もするな」といって活動を禁止しました。


だがそう言った次の瞬間には「なぜ早く原子炉を冷やさないんだ、さっさとやれ」と罵倒したりもしました。

要するに「自分のお陰で危機から救われた」という演出をしたいがために、テレビの前で自分が指示したかったのでした。

こういった行動が現場を大混乱に落しいれ、例えば菅首相は「ヘリで原子炉に水を撒け」と指示しました。


空から少量の水を撒いても、水は空中に拡散するだけで、作業を妨害しただけでした。

だが次の瞬間には、「消防車で原子炉に水を入れろ」とまるで自分が思いついたように指示していた。

果たして菅、枝野、北沢そして海江田らが閣僚でなかったら、原発は爆破しなかったのか、推測はできるが仮定にすぎない。


だがもし森首相や小泉首相や安倍首相であったら、大型ヘリで発電機やポンプを原発に輸送し、自衛隊は原子炉を冷却しようとしたでしょう。

最初から水素は放出され海水注入が行われたら、おそらく単なる放射能漏れで済んだでしょう。

その上でやっぱり水素が充満して爆発した可能性もあるが、その可能性はかなり低い。

なにより緊急時に最善を尽くさず、作業の妨害ばかりしていた閣僚らが、未だに罪を裁かれていないのは納得出来ないのではないか。

反原発運動は中国・朝鮮工作員が扇動していた
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/702.html

反原発派は知恵遅れ _ 原発再稼動で温室効果ガスが減少 再生可能エネルギーの限界
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/781.html

http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/762.html#c4

[政治・選挙・NHK233] 選挙でなくとも「原発ゼロ」を主張しなければならない理由(お役立ち情報の杜(もり)) :原発板リンク  赤かぶ
1. 中川隆[-6368] koaQ7Jey 2017年10月04日 20:53:11 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
反原発運動は中国・朝鮮工作員が扇動していた
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/702.html

反原発派は知恵遅れ _ 原発再稼動で温室効果ガスが減少 再生可能エネルギーの限界
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/781.html

http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/435.html#c1

[リバイバル3] 民進党が支持されなかった理由 中川隆
18. 中川隆[-6367] koaQ7Jey 2017年10月04日 21:00:39 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

2017-10-04
大阪10区は極左議員・辻本清美をいい加減に落選させるべき


北朝鮮系の関西広域連合(連帯ユニオン関西地区生コン支部)と関係が深い辻元清美は、当初「希望の党」に媚びを売っていたが、自分が入れないと分かると極左の新党「立憲民主党」から立候補する動きになった。

辻元清美は関西広域連合の強力な支援があって、無所属でも何でも立候補すれば当選するかもしれない。

しかし、この議員は自分のことを「私は国家の枠をいかに崩壊させるかっていう役割の国会議員や」と発言しているのを見ても分かる通り、非常に危険極まりない思想を持っている。

この辻元清美を支援している関西広域連合にしても、「連帯ユニオン・近畿地方本部活動」を見ると、生コン労働者とはまったく無縁の極左政治団体であることが一目瞭然である。

辺野古新基地建設反対、原発反対、共謀罪反対、在日コリア差別反対、森友問題による安倍政権攻撃、日朝友好……。

労働組合なのか、政治団体なのかまったく分からないような反日活動をしている団体だ。この反社会的勢力の推しているのが辻元清美なのだから、憂慮すべき事実ではある。

どうすればいいのか。大阪10区は極左議員・辻本清美を、いい加減に落選させるべきなのだ。大阪10区が代わることで、大阪は浄化されていく。

逆に言えば、日本が本当に変わったかどうかは、大阪10区を見れば分かるということでもある。辻元清美が当選しているようでは、日本はまだ何も代わっていない。

辻本清美という前科持ちの議員の薄気味悪い言動

辻本清美という前科持ちの議員は、「株価は上がっていると喜ぶ人たちはいるけれど、なんだか『不気味』と『疑問や不安』を抱いている方は多いのでは」と世にも奇怪な発言をする政治家である。

株が上がったら不気味というのだから、この議員はよほど金に関心がないのかと思ったら、実は2003年7月18日、秘書の給与を流用したという詐欺事件で逮捕されている。

辻元清美は当初、見苦しく隠蔽工作をして言い逃れで乗り切ろうとした。

しかし、警視庁に事情聴取されたところで観念し、逮捕されて有罪判決を受けるという事態となった。

金に関心がないのではない。辻元清美は、目の前の金は犯罪であっても手に入れようとする浅ましさを持っていた。この詐欺事件は、辻元清美の本性を垣間見せたものだった。

この事件で「辻元清美は自分に流れ込んで来る金は、銭ゲバのように食らいついて黙って懐に入れるほど金に執着心を持つ人間」と評された。そう思われても仕方がない。

ところが、そんな人間が2004年にもなると「自分は検察にハメられた犠牲者である」となぜか被害者に成りすまして立候補するという厚顔ぶりを発揮した。

「犯罪者が被害者になりすます」のだから、犯罪行為を反省しているのではなく、犯罪行為をごまかして有権者を騙しているのである。

さらに最初の母体である社民党が沈没寸前になっていくと、さっさと見切りを付けて民主党に鞍替えし、「節操がない」と仲間の議員からも激しく批判されていた。

そして現在、民進党が沈没すると「希望の党」に乗り換えようとして、そこで排除の憂き目に遭うと、今度は立憲民主党に向かうという節操のない「政治屋」だ。


国民の生命や財産など、どうでもいいのか?

議員給与をかすめ取って自分の懐に入れ、逮捕されたら被害者になりすまし、母体となった政党を裏切ってさっさと民主党に鞍替えし、民主党が駄目になったら希望の党に向かい、さすがに排除されたら立憲民主党に収まる。

辻元清美とはそんな議員である。

「日本人の役に立っていない議員」と名指しで糾弾されても不思議ではない。だから、大阪10区は極左議員・辻本清美をいい加減に落選させるべきなのだ。

どのみち、日本の国益よりも中国・韓国・北朝鮮を利するような反日言動しかしないのは分かりきっているのだから、落選させて当然の議員である。

2005年10月1日には、アダルトグッズ専門店が開催したイベントで、辻元清美はこのように発言したとされている。

「国会議員って言うのは、国民の生命と財産を守るといわれてるけど、私はそんなつもりでなってへん。 私は国家の枠をいかに崩壊させるかっていう役割の国会議員や」

この発言を取り上げたのは週刊新潮だが、これが明らかになると、多くの日本人が「辻元清美は国民の生命や財産など、どうでもいいと考えているのか」と憤った。

発言通りだとすれば、辻元清美は私たちの生命や財産を守ってくれないということになる。他の誰でもなく、本人が自分自身で明確にそう言っている。

さらに現在の日本の国家の枠を崩壊させるのだが自分の役割だと言う。国家の枠を崩壊させて、中国・北朝鮮・韓国に侵略されるようにするのが仕事だというのだろうか。

辻元清美の言動は、いろんな意味で異様だ。

しかし、このように日本や日本の国益のことなど何ひとつ考えない人間が議員になって活動しているのが日本という国の異常な実態である。


政治を間違うような時間はもう残されていない

普通、国会議員というのは考え方に違いがあったとしても、その根底には「国益の追求」がなければならない。そうでなければ売国奴となる。

ところが、日本には「自国のことを考えない議員」が、底辺でうじゃうじゃと存在している。民進党の議員は、ほとんどが日本のことを考えていないような政治屋だった。

日本がいつまで経っても中国や韓国や北朝鮮に引きずられて弱腰の対応しかできないのは、言うまでもなくこうした反日国家に売国する議員が山ほどいるからだ。

日本人はテレビやメディアで政治に関心が向かないように仕立て上げられ、その間に日本に潜り込んだ周辺国の工作員が着々と議員になって日本を変質させていた。

この工作員の活動の頂点となったのが、民主党が政権を取った2009年9月から2012年12月までの3年間だった。

「日本のことを何ひとつ考えていない」と称される辻元清美もまたこの民主党政権で動き回っていた。

この民主党の3年間で日本は危うく国家崩壊の危機まで追い詰められたのだ。あと1年でも民主党政権が続いていたら、日本は完全に崩壊していただろう。

幸いにして日本人はやっと2012年12月に民主党を下野させて、政治的に平静を取り戻すことができたが、民主党の残党がまだ国会に存在し、辻元清美のような議員もうごめいている。

これは、まだ日本が完全に立ち直っていないことを意味している。いつでも、また売国する政治屋に政治を乗っ取られるか分からないということである。

反日国家の動きが先鋭的になっている現代、日本は政治を間違うような時間はもう残されていない。辻元清美のように日本の復活を邪魔するような議員には引きずられるべきではない。

日本の政治は、引き続き注意が必要だ。選挙で、確実に日本のためにならない議員を落としていくべきだ。


辻元清美。2003年7月18日、秘書の給与を流用したという詐欺事件で逮捕、2004年2月12日、有罪判決を受けた。
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2017/10/20171004T1828510900.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/762.html#c18

[近代史02] 小沢一郎先生を襲った恐怖とは 中川隆
53. 中川隆[-6366] koaQ7Jey 2017年10月04日 21:30:08 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

世界の拷問を見てきた男が選ぶーー.
CIAの拷問術が忠実に描かれている映画3本! 危機コンサルタントが選んで解説
2015.01.18
http://tocana.jp/2015/01/post_5506_entry.html.


ゼロ・ダーク・サーティ 本予告 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=WYRiebA1xKg

 12月に発表された米国中央情報局(CIA)による国際テロ組織「アルカイダ」メンバーへの拷問について、世界中で拷問や残虐な現場を見てきた危機管理コンサルタントのA氏は「このくらいの内容なら、世界的にみれば人道的な拷問ですよ」と話す。

 確かに、これまで紹介してきた世界各地で行われている残虐な拷問や処刑方法に比べれば、CIAの拷問は残虐性では劣る気もするが……。

「CIAにとって拷問は、情報収集のいち手段でしかありません。彼らは憎しみにかられて拷問しているのではなく、カネや海外での生活を与えるなどの懐柔策にもなびかない、黙秘や偽情報の提供を続ける“悪質な容疑者”に限って拷問しているんですから」(A氏)

 そんなCIAが行う拷問について、いくつかの映画でとてもリアルに紹介されているものがあるという。今回は、そんな“CIAの拷問映画”について紹介しよう。

■『ゼロ・ダーク・サーティ』(2012年公開)

 CIAがアルカイダの指導者であるウサーマ・ビン・ラディンを追い詰めて襲撃するまでを、関係者の証言をもとに描いた作品だ。

「冒頭から描かれているとおり、水責めは、CIAにとってはオーソドックスな拷問方法です。料理でいえば前菜レベルのもの。その後、水責めと殴打を繰り返し、それでも口を割らない場合は、容疑者を女性の前で素っ裸にして、四つん這いにさせて引きずり回します。作中ではこれを『犬の散歩』なんて表現してましたね……。こうして恥をかかせた上で、引越し用のダンボールほどの木箱に押し込み、放置するんです。実は。これがとにかくつらい。まったく身動きが取れないため、体中の関節がミシミシと痛み、さらには暗闇の中で時間と平衡感覚を喪失して絶望に襲われます。この辺がメインディッシュでしょうか。作品中、96時間もの間睡眠を奪われた容疑者は、ほかのメンバーの名前を無意識に口にしますが、実際、容疑者自身は口を割った記憶すら残らないと言います」(A氏)

 CIAの場合、こうした拷問をパッケージ化しているのだという。その高度な誘導によって、たいてい1週間程度で口を割らせることが可能なのだそうだ。

「拷問でもうひとつ大事なのは、容疑者に尋問官との上下関係を認識させ、反抗心を奪うことです。言うことを聞かなければ死ぬよりもつらい拷問が永遠に続くのだと、“絶望”させるんですよ。そのため尋問官は、拷問する一方で、時には優しく食事や飲み物を与えて、容疑者が“絶望”の中で“口を割れば楽になれる”という意識を持つよう、誘導していきます。そうして、恐怖や苦痛への耐性がつかないように拷問のレベルを徐々に上げていき、言葉巧みに情報を引き出すのがCIA拷問術です」(A氏)


■『デンジャラス・ラン』(2012年公開)

 同作は、36カ国で指名手配を受けた犯罪者にして、元CIAの最強エージェントに対する水責めが具体的に描かれている作品である。

「作中で、水責めしようとする尋問官がタオルを取り出すところを見た元エージェントは、『350gか? 600gじゃないないとダメだ』と話しかけます。この数字は、タオルの重さです。保水力の弱いタオルは苦痛が少ない。それじゃ俺は口を割らないぞ、お前たちは水責めのやり方もろくに知らないんだな、と尋問官を見下したという意味です」(A氏)

■『リクルート』(2003年公開)

 エリート大学生がCIAの誘いを受けエージェントになる訓練を描いた作品で、訓練の一部として訓練生に対する拷問が行われる。

「この映画で注目すべきなのは、拷問に耐えてきた訓練生が愛する女性のズボンを手渡され、『(おしっこの匂いがするのは)彼女が漏らしたんだ』と言われた途端に、すべてを自白してしまうというシーンでしょう。愛する人に危害を加えられたかもしれない……自身の痛みは耐えられても、大事なものを傷つけられる苦痛には耐えられないものです。人間は、肉体的な苦痛にはある程度耐えることができますが、実は、精神的な苦痛にはかなり弱いものですから。そこが、尋問官にとって付け入いやすいところなんですけどね」(A氏)

 A氏によれば、CIAの拷問にはこんな特徴もあるという。


「第一に、身体に傷を残さない。そのため、水責めが主流となっているんです。第二に、肉体的拷問と精神的拷問を併用すること。精神的拷問はプライドが高いテロリストには有効ですから。

 このように、あくまでシステマティックに拷問を行っているように見えるCIAですが、じゃあ尋問官が何も感じていないかと言えば、決してそんなことはありません。彼ら自身も心に大きな傷を負っていますよ。拷問で容疑者を痛めつける一方で、日常生活においてはよき夫や父親、秩序ある組織人の顔を持たなければなりません。常に二面性を持って生活するというのも、容易なことではないのです」(A氏)

 A氏が冒頭で、CIAの拷問は「世界的にみれば人道的」と評した背景には、なんだかんだと言っても、アメリカは人権や人道問題に敏感な国であり、そんなアメリカの特性が拷問の残虐性に歯止めをかけているということを示しているのだろう。事実、先に紹介した世界各国の拷問に比べれば、身体的影響は少ない。

 とはいえ、今回紹介した映画で描写されているCIAの拷問は、やはり過酷だ。決して拷問を許容したり支持するものではないが、我々が享受している“平和”の裏には、このような過酷な現実があるということから目を背けてはならないのではないだろうか……。

http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/296.html#c53

[近代史02] 小沢一郎先生を襲った恐怖とは 中川隆
54. 中川隆[-6365] koaQ7Jey 2017年10月04日 21:32:05 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

水責めだけではない! エグ過ぎるCIAの拷問方法 2014.12.19.

torture1219.jpg画像は、CGP Grey 2006-08-20 - Road Trip - Day 29 - United States - Arizona - The Thing - Torture - Woman
https://www.flickr.com/photos/cgpgrey/4888999825/in/photolist-8s2pjr-6UNWqw-bDwtMF-5XMcRo-gXdGd4-9Uqy7n-aZP3mM-4bD4UB-4U23Si-gXcDrh-------4Td7de-96DnQr-dYCqZd-34iGzo-5L4cPZ-8Np2Tv-4xSyWm-uBpfz-4PiiSL-6iknRn-r2R8B-bRmvK4-acDCH-q9BYbY-7jWMPW-4McWq3-qoTEC1-8PbiMC-57ruMV-bDYtU1-xj83f-bSTdU4-8E9ENQ-eiyXje-pwpaB-FWHha-34M65w-4VeDe5-4bHcwj-7t5ZQg-bRmv2D-bpNrjk-xj7PE-acDCb


■アルカイダのメンバーに対するCIAの拷問発覚

 12月9日、アメリカの上院情報特別委員会は、中央情報局(CIA)が、同時多発テロ以降、対テロ戦争におけるテロ容疑者に対して拷問が行われていたという報告書を提出した。これに対し、CIAはテロ容疑者から、有用な情報を聞き出すため“尋問”と回答。しかしその実態は紛れもない“拷問”であり、世界中に衝撃を与えている。


■拷問方法

 報告書で紹介された主な拷問方法は以下の通りである。

・水責め

 ウォーターボーディング(waterboarding)と呼ばれる、ヨーロッパで中世から行われていた古典的な拷問方法だ。身体を縛りつけるなどして固定した上、頭に布袋を被せて、その頭部に水を浴びせる。布を通して口や鼻から水が入ってくるために、拷問の被験者は水を浴び続ければ溺死してしまう。しかし死ぬ寸前で袋を取るなどして、拷問被験者が死なないようにコントロールする。

 他の拷問手段に比べ、拷問被験者に“死の恐怖”を与えやすいということ理由から、欧米諸国では古来からよく用いられている拷問方法である。なおアメリカ政府は、身体に怪我を負わせないことから、ウォーターボーディングは拷問ではなく“強度の尋問”であるという見解を持っている。

・断眠法

 発祥は中国とも、ナチスドイツとも言われるが、この拷問方法は昭和期まで日本の警察でも、容疑者を自白させる方法として採用していた手口だ。とにかく拷問被験者を眠らせないのである。連続して尋問を続けたり、耳元で電気ドリルなどの大きな音を立てるなどして、拷問被験者が眠ることを防ぐ。

 個人差はあるが、数日間も眠れない状況が続くと、脳が正常に働かなくなり、幻覚を見るようになる。また、一週間以上断眠法の拷問を受けると大抵の人は発狂すると言われている。CIAでは、「180時間(7.5日)までは眠らせなくても問題はない」という偏った研究報告を根拠に行われていた。

・恥辱責め

 人間の尊厳を奪う拷問である。今回テロ容疑者の多くは尋問を受けていない時には全裸で監禁され、尋問時にもタオルを1枚与えられるだけだった。また、食事の変わりに栄養剤を肛門から注入されたり…と、人間としての扱いを受けていない。実際の尋問(拷問)以外にも、非人間的な扱いをしてプライドを傷つけることで、拷問被験者の意思を挫くのである。


■ナチスドイツの拷問

 報告書ではこの他にも、棺おけのような小さな箱に閉じ込めたり、家族に対して危害を加えると脅したり、肉体的・精神的な拷問を加えたことが報告されている。そもそも、CIAの前身であるOSS(Office of Strategic Services:戦略諜報局)は、第二次世界大戦の終わりに陥落したベルリンから、ナチスドイツが戦時中に開発した様々な技術を接収した。

 アメリカがナチスドイツから接収した技術は、ロケットに関する技術(主にソフト、ハードはソ連が接収した)が有名だが、ナチスの開発したマインドコントロールをはじめとした拷問技術のノウハウはOSSに、そして現在のCIAに受け継がれているのである。


■拷問で情報は得られない?

 報告書では、このような拷問によってテロ容疑者から得られた情報は、必ずしも有用なモノではなかったとしている。むしろ虚偽の自白が多く、誤った情報にアメリカ軍は振り回されていたことがわかっている。ちなみに、CIAの行った拷問はアメリカ国内ではない海外の米軍施設、通称「ブラック・サイト」で行われた。

 ここで行われた数々の拷問は、単にテロ容疑者から情報を引き出す手段ではなく、9・11で多くの同胞を奪われたアメリカ人の“うさ晴らし”だったのではないだろうか?
http://tocana.jp/2014/12/post_5408_entry.html
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/296.html#c54

[政治・選挙・NHK233] 立憲民主党に大きなうねり! 異常な盛り上がり!  赤かぶ
1. 中川隆[-6371] koaQ7Jey 2017年10月04日 22:42:39 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
腐ったゴミを排除するように、民進党の議員を排除していく

民進党の反日議員がみんなこぞって「希望の党」に入りたがっているのだが、全員が同じ「希望の党」に移動するのであれば、最初から民進党に残れば良かったのではないか。

なぜ、わざわざ民進党を抜けて他の党に移動するような面倒臭いことをしているのか。しかも選挙前のゴタゴタの中で、なぜ合流できるのかどうかも分からないのに、そんな無謀なことをしたいと思ったのか。

それは、そうせざるを得ない理由があったからだ。

民進党はあまりにも無能で反日で悪評まみれだったので、選挙したら絶対に負けることが戦う前から分かっていた。国民からの信頼を失っており、支持率は5%すらもなかった。完全なる泥船である。

だから、誰もが逃げ出しているのである。自分たちが寄ってたかってめちゃくちゃにして、信頼を失ったのが決定的になったら名前も大義も捨てて、さっさと違う別の党にいく。

自ら所属する場所に愛着などまったくなく、自分の都合で集まって、自分の都合で逃げ去っていく。

ついさっきまで「リベラル」と言っていたのに、情勢が悪くなるとすぐに「私は保守だ」「これでも保守と仲が良い」とか言い出して取り繕い、甘い蜜のあるところに群がる。

後先のことは何も考えていない。自分のことばかりだ。それが民進党の議員である。


ひたすら相手を攻撃し、批判し、中傷し、誹謗する

民進党の議員は日本人ではないような言動をする。

たとえば、自分の主張ばかり大声でわめいて他人の意見はまったく聞かない。大声でわめけば主張が通ると思っているので、言いがかりのようなことでひたすらわめき散らす。

代替案など出さないし提案もしない。ひたすら相手を攻撃し、批判し、中傷し、誹謗し、恫喝し、威嚇するだけなのだ。大声でわめくDNAが備わっているかのように集団で寄ってたかってわめき散らす。

とても日本人には見えない気質だ。まるで中国・韓国・北朝鮮の人間のように見える。

事実、民進党の議員のほとんどは日本よりも中国・韓国・北朝鮮と密接に関わっている議員が多い。

村田蓮舫は今も日本人なのか台湾人なのか中国人なのか、どこの誰なのか分からない得体の知れない二重国籍者で、中国語は話せないと言いながら、外国では中国語で受け答えするような人間だ。

現代表の前原誠司も、北朝鮮で接待係の女と密着し、議員室に「お母さん」と呼ぶ韓国人の焼肉屋の女を連れ込み、献金を受けるような人間だ。

そもそも、この党の創設者である鳩山由紀夫が中国・韓国・北朝鮮の代弁者として日々、反日言動を繰り返しているのは承知の通りだ。

だから民進党は中国・韓国・北朝鮮の工作員の「巣」と言われるようになっており、日本人は誰も民進党を相手にしなくなっていった。

それもそうだ。週4日も不倫セックスをする山尾志桜里のように、国会で「日本死ね」とわめき散らす議員が所属する政党を日本人の誰が支持するというのか。

日本人は誰もこんな政党を支持しない。だから、民進党は崩壊に見舞われている。


絶対に日本のためになるようなことはしない政党

民進党の議員には極端な二面性がある。表面的には善良で立派な人物を演じようとしているし、国民に寄り添ったような堂々たるマニフェストを掲げて日本人におもねた。

しかし、裏側はまったく違う。自己中心的で、日本に対する悪意が満ち溢れ、国益を尊重する議員に対しても憎悪や嫉妬という感情が渦巻いている。

まるで、民進党議員の心の中には「恨(はん)」という薄気味悪い感情が渦巻いているようだ。

常に不平不満ばかりで、身体に火が付いたような憤怒で病気のように燃え、他罰主義で、ご都合主義で、怨念でドロドロになっている。

悪意があるので表では良いことを言っても、絶対に日本のためになるようなことはしない。

自分たちが政権の座に就くとすぐに国民を裏切り、マニフェストは何一つ実現させなかったのを見ても分かる。

マニフェストが実現できなかったのは、無能だったからでもあるが、その前に「そんなものは、どうでも良かった」からでもある。政権を取るためのエサだったのだ。

それは、マニフェストにはない「二重国籍の容認」「永住外国人への地方選挙権付与」「多文化共生の促進」「大量移民の受け入れ」などを次々と実現していこうとしたのを見ても一目瞭然だ。最初から騙す気でやっていた。

だから、民進党の議員を日本人は誰ひとりとして信じなくなっていったのだ。

明瞭さ、公平さ、潔癖さ、反省は民進党の議員にはない。

民進党の議員に存在するのは、不透明、自己中心、裏切り、開き直り、身勝手というものばかりである。

自分には甘く、他人には厳しく、提案はなく足の引っ張り合いと攻撃ばかりだ。吐き気がするほど、おぞましい。


腐ったゴミは相変わらず腐ったゴミでしかない

民進党の議員は、自分の悪いところを変えていくことはない。国民に受け入れられるように地道に党の体質改善に取り組むこともない。

信頼を勝ち取るというのは、長い時間と国民との絆が必要だが、そんな時間がかかって面倒なことは一切しない。

「感謝」「対等」「公平さ」といった本来の日本人が有しているはずの価値感は民進党の議員はまったく持っていない。民進党の議員は「同じ価値観を有していない」のである。

だから、民進党の議員は「民主党」という名前が都合が悪くなったらあっさりとその名前を捨てて「民進党」と改名し、民主党と民進党は違うというような言い方でしらばっくれる。

そして、民進党という名前でも悪評が広がるとどうするのか。

今度は民進党を捨てて、全員で違う党に合流しようとするのである。それで選ばれたのが「希望の党」だった。大義があって合流しているのではない。大義がないから、どこでも合流できるのだ。

その民進党の議員の行動様式は、犯罪者の行動と似通っている。多くの犯罪者は今の名前で悪評が広がると、すぐに名前を乗り換えて違う名前でまた同じことをする。

自分の犯罪者的行動を変えるのではなく、名前を変える。名前を変えて別人に成りすまして、また犯罪を行う。犯罪者にとっては、名前というのは使い捨てなのである。

民進党の議員も同じだ。自分の所属する党の名前をころころと変え、それでも駄目なら党を捨てて他に寄生し、乗っ取り、そこでも同じように反日で日本をおとしめていく。

民進党の議員がそのような気質があるのだとすると、次の選挙では「どこに入れるのか」が重要ではなく、「民進党の議員を片っ端から落選させる」ことが重要であるのが分かる。

腐ったゴミを他の場所に持っていっても、腐ったゴミは相変わらず腐ったゴミである。腐ったゴミを置いておけばまわりもまた腐っていく。

腐ったゴミは排除しなければならないということだ。次の選挙では、それができるかどうかが問われている。民進党の議員を着実に落選させていく。これが、次の選挙の大義であるのは間違いない。


腐ったゴミは排除しなければならないということだ。次の選挙では、それができるかどうかが問われている。民進党の議員を着実に落選させていく。これが、次の選挙の大義であるのは間違いない。
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2017/09/20170930T1645310900.html

http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/444.html#c1

[リバイバル3] 大矢誠が猫グロ虐待で逮捕! 2ちゃん生き物苦手板のカールおじさん 中川隆
13. 中川隆[-6371] koaQ7Jey 2017年10月04日 23:08:46 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

黒ムツ用語集


「黒ムツ」

生き物苦手板住人、黒いムツゴロウの意。


「gato」

スペイン語で『猫』、南米圏に猫虐待動画が多いことから。


「gatito」

子供の猫のこと。


「〆師」

害獣を物理的な手段で虐待して殺す(〆る)ことを専門にする黒ムツ。

世間一般的な『生き物苦手板住人』のイメージといえばコレ。

主に虐待スレ住人。


「虐待動画・虐待文愛好家」

自分の手で猫を虐待するのではなく動画で猫がもがき苦しんだり惨死する様子を見たり、虐待文作家の書く虐待文・虐待レポ・『夢の話』を読むのが好きな黒ムツ。

何故かけっこう高い割合で猫を飼っている猫好きが含まれている…かもしれない。

主に動画スレ・妄想スレ住人。


「レポート」
gato虐待の様子を報告すること。
文章によって虐待の興奮をスレの黒ムツたちと分かち合う。
もちろん全ては『夢の話』。

「夢の話だけど」
虐待文の真偽を曖昧にするために虐待スレでよく使われる言い回し。
例「この前見た夢の話だけど、gatoを一匹〆たよ」


「猫の気持ち」
そのままズバリ猫の気持ち。同名の猫雑誌もある。
愛誤が理解していると思い込んでいるもの。
『猫の気持ちを考えろ』は猫愛誤の常套句だが、黒ムツには『もっと虐めてほしいニャ〜』という猫の心の声がきちんと聞こえている。
例「俺猫の気持ちわかるけどこれ喜んでるよ」

「〆る」


猫を物理的に殺すこと。


「ミナショコラ」

スペイン語で「尻尾を見ろ」。
とあるgato動画でgatoの首を絞めている人物が言った言葉。
転じてgatoの首を絞めること。


「頭トンカチ」
gatoなどの動物の頭をトンカチで殴ること。
またはその光景が記録された動画。
上手くヒットすればコイコイやブレイクダンスを引き起こすことができる。


「タバスコ」
虐待によく使われる香辛料。
タバスコ以外にはワサビも人気。

「ハンダゴテ」
その名の通り金属加工用の半田ごて。
熱して害獣のアナルに突っ込んだりして使う虐待の定番アイテム。
使うときは火傷に注意!


「レンチン」
猫を電子レンジに入れてチンすること。
都市伝説と違って爆発するわけではない。
失禁・脱糞と肉の加熱によって家にひどい悪臭がつくのであまり推奨されない。


「バーニング」 (同:フレアドライブ)
生きた害獣に少量のガソリンなどの可燃物をかけて着火すること。

アルコールは火炎が見えないため、消火の見極めが難しい(バレにくい!?)。オススメはジッポオイルとのこと。
捕獲箱などに入れておかないと火の玉となって走り回り、火事になる危険がある危険な行為。
虐待方法の性質上、非常に目立つので圧倒的に海外の動画が多いが、 日本でも2013年に公園で生きた猫をバーニングキャットにする事件が発生したことがある。
また、可燃性スプレーによる虐待をしたあとスタンガンで電流を流して
誤って着火してしまうという失敗談のコピペもある。


「乙武」
gatoの前脚・後脚を切断してダルマ状態にすること。


「マーモー!」
猫をバットや木材で撲殺する動画で黒人の〆者が連呼していた謎の言葉。
フランス語で「A mort!」と言っている説がある。
使用例
「マーモーwwwマーモーwwwカキーン!!wwwマーモーwwwカキーン!!カキーン!!マーモーwwwwwwww 」

「エルガトボラドー!」
「El Gato Volador!」。スペイン語で「空飛ぶ猫」を意味する。
猫を遠投するときの掛け声、または猫を遠投する動画、またはその行為のこと。
南米で同名の歌があり、南米圏のgato動画では 「エルガトボラドー!(空飛ぶ猫!)」と歌詞を口ずさみながら猫を遠投するという内容のものがよく見られることから。
例↓
http://youtu.be/wvnpOhE-APY

「兵糧攻め」
箱で捕獲したネコに餌をやらずに放置しつづけることで餓死させること。
虐待方法としても駆除方法としてもマニアックなようだが、弱っていくネコの様子を長く楽しめることから
この手法を好む黒ムツも意外に多い。


「真空パック」
gatoを空気のない容器や袋に入れるなどして、
窒息死させる虐待方法。
容器が透明の場合、gatoが苦しむ様がよく見えるという利点がある。
布団圧縮袋の動画が有名。

「もんちゃんプレイ」
浴槽やバケツなど仔猫が這いあがれない高さの容器に仔猫の足がつかない程度の深さの水を張って仔猫が水から脱出しようと何度ももがく様子を楽しむ虐待方法。
その昔、youtubeに投稿された『もんちゃん頑張って』という虐待動画が元ネタ。

「カルおじ動画」

ケージ内の猫に熱湯をかけている動画

狭いケージの中で降り注ぐ熱湯から必死に逃げ回る様が、猫のリアクション芸人としての性質を大きく引き出しており評価が高い

「カルおじ」(同:カールおじさん)

ケージの猫に湯浴みをさせてあげている、田舎のオジサン動画(の作成者)

名前ではなく一度動画に映った帽子が麦わら帽だったためこう呼ばれる

熱狂的なファンを持ち、MADも作成されている


「エボニー姉さん」
海外で猫の解体虐殺動画をうpしているとある黒人女性の愛称。
別に本名というわけではなく、単に黒人なのでエボニーと呼ばれているだけ。
一気に〆るのではなく、gatoを生かしたまま緩やかにナイフで解体していくテクニックに定評がある。
黒猫編、白猫編などの動画が代表作。


「a28cat burning」
gato動画のタイトル。
女性がケージの中のgatoを長時間かけて燃やす様を映した作品。
タバコなどの弱い火を使って仔猫の毛を生きながら燃やしていく執拗なプレイが高評価を得ている。


「クラッシュビデオ」
クラッシュフェチ(女性が足で何かを破壊する光景に興奮する性的嗜好)を満たすために撮影されたビデオ。
本来は破壊の対象は生物に限らないが、生き物苦手板では女性が猫を踏み潰して破壊する動画のことを指す。
動物虐待に関する法律が緩いせいか中華系の動画が多く、「中国人女性がハイヒールで猫を踏み潰す動画」という一種のジャンルを形成している。

「ダスティ」
Dusty the Cat。
2009年に投稿されたyoutubeに投稿された動画で虐待されていた猫。
海外の愛誤が発狂して炎上、投稿者の特定祭りが起きた。
海外版のこげんたのようなもの。飼い主・動画投稿者の名前はKenny Glen。


「ウ○コバズーカ」
gato動画の一つ。
ピンヒールの女性が仔猫を虐待するクラッシュビデオ系のgato動画で、腹を踏みつけられた仔gatoが勢いよく脱糞するシーンがあることからこう呼ばれている。

「紅くらげ」
同人ゲーム東方project二次創作のボイスドラマに出演したアマチュア声優。
生きた猫を鍋で煮て食ったことがあるらしい? 詳細不明。
そのせいかニコニコ動画の黒ムツがgato動画をアップロードする際の偽装サムネによく利用される。
(正確には彼女が演じた東方キャラクターのMMD)

「捕食」
動物が動物を食うこと。

海外動画等で、害獣が大型爬虫類に捕食されている動画がある。

「共食い」
動物が同種の動物を食うこと。

メス猫の子食いとオス猫の子食いの2パターンがある。
メス猫の場合は仔猫を出産したあとに餌が足りなくなる、仔猫に人の臭いがつくなどのストレス要因で仔猫を育てられないと判断したときに仔猫を食い殺し始める。
オス猫の場合は子育てをしているメス猫を見つけると、発情させて自分の子を孕ませるために仔猫を食い殺す(子育て期間中のメス猫は本能的に発情しないため)。
ちなみにこれらの共食いはわざわざ人為的に条件を設定していなくても野良猫にも起こりうる。
特にオス猫の子食いの場合は当然ながら餌やりのいる地域など、猫が一定のエリアに密集しているほど発生率は上がる。
共食いは餌やり愛誤が生み出す悲劇ともいえるだろう。

「御犬様」
犬に対する尊称。
もともとは過剰な犬愛誤への皮肉として使われていた言葉のようだ。
だが、gatoスレにおいては犬が猫を噛み殺す動画(gatoバトルシリーズ)が多いため、普通に犬に対する感謝と敬意を込めて使われることも多い。

「gatoバトルシリーズ」

ニコニコ動画でgatoが他の動物(犬や狼、大型爬虫類、霊長類、猛禽類)に殺されている動画に付くタグ。
『バトル』と付いているものの、たいていは一方的にgatoが惨殺されている。
人間が虐待・駆除を行っている動画と比べて削除されにくい傾向にある。

「GOTY」

gato of the year。
その年に見つかったgato動画の中で特に素晴らしいものに送られる称号。
投票とかはっきりとした選考過程があるわけではなくだいたいは動画スレのノリで決まる。

「駆除人」


猫被害を被っており、猫を合法的に駆除する人々のこと。虐待とは別。


「箱使い(箱屋)」

箱(捕獲箱)を使って害獣を捕獲することを専門にする黒ムツ。

捕獲後に自分で〆ることもあるが、保健所に正式に処分してもらう人もいる。

主に捕獲スレ住人。


「ドボン」

水没させて殺害すること。

箱で捕まえた猫を駆除するときによく使われる方法。

「CO2」

二酸化炭素。転じて害獣を密閉した箱や袋などに入れて、そこに二酸化炭素を注入することで殺害する駆除方法。

駆除人の中でもストイックな駆除方法を好む箱使いがよく用いる手法。

もともとは法律上捕獲した後に移動させることが禁止されているアライグマなどの特定外来生物を捕獲したその場で処分するために用いられていた方法だが、gato駆除にも応用されるようになった。

「定食屋」

野良害獣に定食(毒餌)を配膳して毒殺することを専門にする黒ムツ。

やり方によっては違法性も薄いし手軽なので最近は多数派かも?

主に駆除スレ住人。


「定食」

毒を混ぜた餌のこと。


「レシピ」
定食(毒餌)の作り方を記した文章。
埠頭駅定食、ランネ定食、風邪薬定食などの定番や園芸板の害獣対策スレから伝来したユリなどの有毒植物系定食といったさまざまなものがある。
毒物の種類や毒を仕込むためのメインの餌、匂い付けのマタタビや鰹節、食欲を増進させるための食用油など、組み合わせは無限大。
オリジナルのレシピを持っている定食屋も多い。


「埠頭」
不凍液のこと。
成分のエチレングリコール(EG)が猫にとって有毒であり、口にした猫は腎不全になり徐々に弱って死に至る。
致死量は体重1kgにつき5ml。よく餌に混ぜて使われる。
手軽で確実なため駆除アイテムとして人気がある。

例:埠頭駅定食


「ランネート」(同:ランネ、らんねーちゃん、蘭姉、青粉)
農薬のランネート(メソミル水和剤)のこと。
メソミルを45パーセント含み、半数致死量は50mg/kg。
不凍液(エチレングリコール)と並んで定食(毒餌)に使われる。
腎不全を引き起こして間接的に毒殺する埠頭駅定食を遅効性の定食の代表とするなら、ランネート定食は即効性の定食の代表といったところ。
ただし、即効性だけに毒殺が露見しやすいという欠点もある。 また、食いが悪くなるのでレシピの工夫も必要


「置き餌」
その場で猫に直接餌をやるのではなく、猫が集まる餌やり場に餌を置いて去るという餌やり方法。
当然ながら定食は基本的にこの方法で配膳する。
また、餌やり愛誤が放置した置き餌を毒物で汚染して定食化するという高等テクニックも存在する。
愛誤に与えられて普段食べている餌ならば食い付きがよく、さらにもし毒殺がバレても餌やり愛誤に罪を着せることができる、などの利点がある。


「不幸な事故」
不幸な事故。
具体的にはたまたま庭に置いておいた毒餌を勝手に侵入してきた野良猫や放し飼い猫などが偶然にも食べてしまうというような予測不能の事故のこと。
黒ムツにはネズミやアリ・ナメクジの駆除、宗教上の儀式や前衛芸術的オブジェや風水その他の理由で自宅の敷地内に毒餌を置く人が多い。
もちろん殺意はないので猫が中毒死しても動物愛護法違反ではない。
むしろそれぞれの理由で設置した毒餌を勝手に食べられてしまった黒ムツは被害者とさえ言えるだろう。


「ドイツ」
動物殺処分施設なし・殺処分ゼロの『動物愛護先進国』として愛誤にもてはやされている国。
実際には人の管理下にない動物は動物保護法の対象にすらなっておらず、野良猫に至っては民間人によって年間40万頭近くが駆除されているとされる。
行政施設ではなく民間人による駆除なのでそもそも厳密な統計資料が存在せず、『殺処分数』にはカウントされないというカラクリ。

「勝俣」
ネコが『シャー』と威嚇する様子。
お笑いタレント勝俣州和の持ちネタが由来。


「媚び鳴き」 (同:青々)
ネコが媚びてすり寄ってくるときに出す鳴き声。
黒ムツの神経を逆撫でする。


「ピンチ汁」
ネコがピンチになったときに分泌する臭い汁。
スカンクの屁と同じようなもの。
すごく臭い。


「コイコイ 」
ネコが死ぬときに足をバタつかせる様子。
由来はまるで「来い来い」と手招きしているように見えることから?


「ターボコイコイ」
コイコイの中でも特に激しいもの。
その様子はまるで虹の橋を全速力で渡っているようにも見える。


「ブレイクダンス」
死にかけたgatoや癲癇を発症したgatoが激しく跳ねまわる様子
車に轢かれる系のgato動画で多く見られる


「イナバウアーフィニッシュ」
猫が死の直前に思いっきり背筋を逸らすポーズ。
前脚がピンと伸びるので足ピンともいう。


「虹の橋」

gatoが死んだ後に行くところ。

元ネタは動物愛誤の間に広まっている謎の痛いポエム


「虹の橋を渡る」
害獣が死ぬことを意味する慣用句。

「煎餅(せんべい)」
車に轢かれてペシャンコになった猫


「夢箱」

保健所や動物愛護センターで犬や猫を二酸化炭素ガスで殺処分するためのガス室、通称ドリームボックスのこと。

正式名称は『炭酸ガスドリーム装置』というらしい。

「園芸板」

生き物苦手板、犬猫大好き板と同じく『趣味』カテゴリにある2ch掲示板。

ガーデニングを愛する住人が集まる。

板内にある害獣対策スレは、花壇を荒らされ育てていた植物を殺された憎しみから黒ムツ以上に野良猫に殺意を燃やす復讐鬼の集いになっている。

ユリ定食など、毒餌のレシピの一部は園芸板から伝わったもの。

「愛誤」

狂った動物愛護者、動物愛護団体のこと。


「ヌケサク」
たまに生き物苦手板に出没する猫愛誤。
二人称が『おんどれら』、基本的に文法が破綻していて倒置法を多用するなどの
特徴的な文体で書き込みを行う。
そのため、文体を真似たりヌケサクの偽物を演じる黒ムツもいる。


「里親」
gatoを調達する方法の一つ。
野良gatoや捨てgatoの里親募集をしている愛誤団体に連絡を取ってgatoを譲ってもらうこと。
捕獲の手間が省ける、金がかからない、なるべく病気を持っていない大人しい個体を選んでもらえるなどのメリットがある。
最近は虐待を警戒してか里親募集の条件が厳しくなっている傾向にあるが、その分里親が減り、殺処分される個体が増えているので結果オーライかもしれない。


「コロニー」


野良害獣が大量に生息している空き地、公園などのこと。

高確率で餌をやっている愛誤がいる。


「痴遺棄猫」

地域猫。

糞尿の処理、交通の妨害や花壇への被害などの問題は解決しないまま、餌やりの免罪符に使われるようになってしまった愛誤の地域猫活動に対する蔑称。

「トキソプラズマ」

猫が媒介する寄生虫。

寄生された生物は脳に影響が出ると言われ、思考回路の狂った愛誤に対する蔑称として使われている。
https://sites.google.com/site/ihsnihsiatneh/home/yougosyu
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/751.html#c13

[リバイバル3] 大矢誠が猫グロ虐待で逮捕! 2ちゃん生き物苦手板のカールおじさん 中川隆
14. 中川隆[-6370] koaQ7Jey 2017年10月04日 23:11:28 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

★ 猫の面白い虐待の仕方語ろう○★

1

2

猫ちゃんを可愛がるためには、捕獲しないといけません

捕獲の方法については「猫を手軽に捕獲する方法を語ろう☆」のスレ(通称:捕獲スレ)が詳しいので、ご一読ください。


3

捕獲したら愛でてあげなくてはなりませんが、生まれたての幼猫の場合数時間毎にミルクをやらねばならないそうです

成猫の場合は一週間程度はもつらしいです

でも、可愛がる前に虹の橋を渡ってしまっては泣けてきますので、餌はシッカリあげましょう


4

捕獲した猫は野良の場合、ダニ等に汚染されている公算が大きいです

可愛がる前に、シッカリ洗ってあげましょう

この時、洗剤などを摂取してしまうと、早期に虹橋してしまうので、飲み込ませないように注意しましょう

また、猫は寒さに極端に弱いので、濡れたままにしておいても虹橋します

しっかり乾かしてあげましょう


5


めんどくさいからといって、洗濯機で洗ってはいけません

脱水まで行くと非常に危険です


6

乾かすのも、電子レンジ等で行ってはなりません

乾くかもしれませんが、死んでしまいます

爆発はしないらしいです


7

乾かないからといって、直火で乾かしてはいけません

燃料を直接かけての直火は、もっといけません


8

準備ができたらいよいよ可愛がる時間です

とその前に、一心に可愛がると嬉しさのあまり粗相をしてしまう子も居ますので、ブルーシートや新聞紙などを準備しておくことをおすすめします

外であればその心配はないかもしれませんが、貴重な可愛がりの時間を邪魔する輩も寄ってきますので、屋内推奨です


9

準備ができたら可愛がりです

尻尾に強力なクリップをつけてあげましょう

大喜びで走り回ります


10

レーザーポインタで誘導してあげましょう

光点を追って走ります

危険なところに走らせないようにしましょう

罠に近づけるなどもってのほかです


11

刺激物は与えないようにしましょう


12

半田ごては火傷をしてしまうので厳禁です

アヌスに突っ込むなどもってのほか


13

電動工具は人間ですら怪我しますので、触れられないところにしまっておきましょう

興味を持って近づいてきて、噛み付いてきたりしますので、作業の際は要注意です


14

バケツなども入ったら出られなくなる恐れが有りますので、しっかり蓋をしておきましょう

水の入れっぱなしも、ひっくり返される恐れが有りますので危険です


15

タバコの火も、猫から見たら神秘の炎です

近くでよく見せてあげたり、毛の無いところで触らせてあげたりしてはいけません


16

手術をするのはお医者さまです

みだりに手術ゴッコをしてはいけません


17

猫はバットではありません


18

野球ボールでもありません

19

サッカーボールでももちろんありません


20

楽器で…はあるかもしれません

可愛い声で、喜んでくれますので!


21

可愛い猫ちゃんとの一時は、動画に残しておきましょう

できるならば、各種動画サイトに投稿して、喜びの一時を皆と共有しましょう
https://sites.google.com/site/ihsnihsiatneh/home/kawaigari
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/751.html#c14

[リバイバル3] 大矢誠が猫グロ虐待で逮捕! 2ちゃん生き物苦手板のカールおじさん 中川隆
15. 中川隆[-6369] koaQ7Jey 2017年10月04日 23:14:25 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

★gato動画を楽しむスレ ○匹目★
https://sites.google.com/site/ihsnihsiatneh/home/douga-sure


1
2

気に入った動画は保存推奨! 書き込みはメール欄に半角で sage を入れて下さい※動画を発見してURLを貼る前に※

http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/751.html#c15

[リバイバル3] 大矢誠が猫グロ虐待で逮捕! 2ちゃん生き物苦手板のカールおじさん 中川隆
16. 中川隆[-6368] koaQ7Jey 2017年10月04日 23:15:42 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

正しい野良猫(害獣)の駆除方法○
https://sites.google.com/site/ihsnihsiatneh/home/kujo

1
2

■正しい「猫」の分類について

・完全室内飼育されている猫→【愛玩動物】正式名称:猫・ネコ(※明確に所有者が居り、敷地に侵入しなければ被害が無いので介入しない事)

・外飼い猫&所有者不明猫→【害獣】正式名称:野猫、ノネコor野良猫、ノラネコ(※ゴキブリより不潔なため駆除推奨)

3

■加害者    →  ■犠牲者      →  ■被害者

- 餌やり・愛誤     - 野良猫・外飼い猫   - 一般住民

諸悪の根源      餌やり・愛誤の召喚   害獣被害には

臭い・汚い・近所    獣 (おもちゃ)       ひたすら我慢

迷惑な非常識人    糞尿・ばい菌・騒音・   無責任な餌や

猫だけ愛誤なので   捕食被害等を地域    りに、苦情を

その主張に整合性  にばらまく害獣      言うくらいは

・正当性は皆無    愛誤から去勢などの   する

   ↓         直接的虐待も受ける     ↓

■サイコパス                    ■レジスタンス

- 猫キチガイ                  - 駆除人・捕獲人

人より猫の方が大切             害獣被害が我慢の

猫のこととなると社会ルール          限界点を越えた人

完全無視で切れやすく、         地域環境浄化に努め

いかなる犯罪行為も辞さない        る真のボランティア

4

【猫の被害について】

公園の砂場などへの汚染

壇が荒らされ その上でフン

自転車や、バイクのカバーにおしっこ

家屋に浸入し、泥棒

小鳥などのペット被害

車のボンネットの傷

爪とぎによる家屋へのダメージ


最近では感染症の報告も出てきています。


猫の「本気噛み」で感染、パスツレラ症の体験談が怖すぎる! - Excite Bit コネタ(1/2)

http://www.excite.co.jp/News/bit/E1470375963366.html

5


【日経メディカル】ニューヨークの動物保護センターで猫の間で鳥インフルエンザ、獣医師も1人感染

元記事:http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/special/pandemic/topics/201612/549630.html

Webアーカイブ:https://web.archive.org/web/20170102025927/http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/special/pandemic/topics/201612/549630.html


【中央日報】猫も鳥インフルエンザ感染の疑い=韓国

元記事:http://japanese.joins.com/article/164/224164.html?servcode=400§code=430&cloc=jp|main|breakingnews

Webアーカイブ:https://web.archive.org/web/20170101234038/http://japanese.joins.com/article/164/224164.html?servcode=400§code=430&cloc=jp|main|breakingnews


> 猫が鳥インフルエンザウイルスに感染して死んだと疑われる事例が京畿道抱川(ポチョン)で発生した。

> 30日の農林畜産食品部によると、25-26日に抱川のある家庭で雄猫1匹と子猫3匹が相次いで死んだため、飼い主が京畿道当局に申告した。

> 京畿道が道内北部動物衛生試験所で死体を検査した結果、鳥インフルエンザウイルスと疑われ、慶尚北道金泉(キムチョン)の農林畜産検疫本部に

> 精密検査を依頼した。猫が感染した鳥インフルエンザウイルスの類型はH5型まで確認された。

> キム・ヨンサン農林畜産食品部防疫管理課長は「ウイルスが高病原性かどうかに対する結果は近いうちに出る予定」と述べた。

> また「現在まで死んだ猫と接触した人たちのうちウイルス感染が疑われる人はいない」とし「今後10日間は能動的な監視をする計画」と伝えた。


 これは非常にヤバい事態です。鳥の間だけではなく、鳥から猫、猫から人へ感染するという事ですから、

感染した野良猫がいたら直ちにその地域の野良猫を殺処分しないと、パンデミックが起きる可能性があります。


6

【愛誤について】

野良猫の駆除を虐待と言い猟奇殺人に繋げる人がいるが、肝心な部分を見落としている。それは虐待目的で

猫を殺す人間にとって、対象の猫が死んで行く過程を見られなければ意味が無いという事。

虐待目的の場合は対象の猫が苦しみながら死んで行く様を見て、嗜虐心を満足させる。だから死の過程が見られなければ、満足する事ができない。


ところが駆除の場合、猫が死の過程を見る事は殆ど無い。毒餌を使う方法で最もポピュラーな不凍液を使う方法は毒が遅効性の為、死の過程を見る事は難しい。見るには毒が効果を表し始める半日の間、食べた猫を追跡しなくてはならない。これは殆ど不可能だ。

即効性の毒を使用する場合でも、基本的に毒餌設置後は別の事を始めるので、死の過程を見る事はまず無い。


捕獲して動物愛護センターに持ち込む場合も、殺処分はセンター職員の手によって行われるので、これも死の過程を見る事は無い。過程を見る事ができるのは、捕獲した猫を自分で殺処分にする場合だけである。


 このように駆除目的と虐待目的では、明らかな違いがある。


7


【愛誤について】

[大阪]野良猫への餌やりから口論となり、同じマンションに住む男性をカッターで切りつけ。(2015/06)

[東京]野良猫に餌をあげ、隣人に注意された事に怒り果物ナイフで切りつけ。(2015/05)

[福岡]「野良猫に餌をやるな」と注意されて激怒し、57歳男性の顔面を殴る。(2014/11)

※これらは最近起きた愛誤が起した事件の一部で、他にも多数発生しています。


中央環境審議会 第6回移入種対策小委員会 議事概要

http://www.env.go.jp/council/former2013/13wild/y132-06.html


> 駆除の在り方の問題は、動物愛護が絡んできて非常に難しい。ノネコは非常に大きな重要な問題だが、

> ネコを飼っている方たちは狂信的な部分があるので、対応をどうしていくか、理論的に済ませておく必要がある。

※公的機関から"狂信的"と言われるのが愛誤なのです。


 このように愛誤は話が通じない者が多く、彼らと接触する事は自分や家族の命を危険に晒す行為だと言えます。

話が通じない者とは最初から話をしない。問答無用で駆除しましょう。

8


【猫忌避グッズについて】

 猫からの被害を愛誤に訴えると、猫忌避グッズの使用を薦められる事があります。

 しかし、全てと言っていい猫忌避グッズは、最初は効果があっても猫が慣れてしまって無効化します。

たまに効果があったという人がいても、縄張り争いで敗れて他の場所に移った、事故等により死んだ、等の偶然によるものです。

 愛誤はこれら効果の無い猫忌避グッズを薦め、猫被害者に散財させようとします。それどころか、いざ最終手段の

駆除を実施した時に、彼らの矛先を向ける相手としてマークされる事になります。

 そもそも、室内飼い・放し飼い・地域猫活動・野良猫への餌やり、全てひっくるめてペットを飼うというのは

趣味・道楽でしかありません。他人の趣味・道楽により被害を受けている人が金を出す謂れはありません。


 やめましょう。無駄な出費でしかなく、愛誤にマークされる危険を伴う猫忌避グッズの使用は。

 そして猫被害に遭ったら、問答無用、彼らに悟られぬよう隠密に、そして粛々と猫を駆除する。これしかありません。

9

【愛誤による駆除に対する嘘】


●野良猫を駆除する事は動物愛護法44条により犯罪である。

→動物の愛護及び管理に関する法律44条で禁じているのは「みだりに殺す」事であり、野良猫から被害を受けている等の正当な理由がある場合の駆除を禁止していません。

 なお愛誤は「合法である事を証明しろ」などと言いますが「違法だ」と主張する側に証明責任があり、主張された側にはありません。


●例え自宅に毒餌を設置しても、飼い猫が死んだら器物破損であり、損害賠償も払う事になる。

→無登録の動産である飼い猫は、占有する事によって所有権を主張できます。しかし他人の敷地に侵入している時点で占有していない為、所有権を主張できません。誰の所有物ではない猫を殺しても器物損壊罪にはなりません。

 また動物の愛護及び管理に関する法律7条にて、動物の脱走を防止する努力が義務付けられており、飼い主の敷地から出ている時点でこの義務に違反している為、損害賠償請求は認められません。

10

【迷惑な餌付けに関する判例】

●魚拓とWEBアーカイブ


隣家の庭汚す、野良猫餌やりで55万支払い命令

元記事:ttp://www.yomiuri.co.jp/national/20150926-OYT1T50009.html

魚拓:ttp://megalodon.jp/2015-0926-1206-45/www.yomiuri.co.jp/national/20150926-OYT1T50009.html

Webアーカイブ:ttps://web.archive.org/web/20150926045135/http://www.yomiuri.co.jp/national/20150926-OYT1T50009.html


元記事削除後、ソースが必要な時に御使用ください。

11

同様の裁判記事・判決文。


東京・三鷹の「猫に餌やり」訴訟:餌付け差し止め 加藤一二三元名人敗訴−−地裁支部

元記事:ttp://mainichi.jp/chubu/newsarchive/news/20100513ddh041040003000c.html(削除済み)

Webアーカイブ:


ttps://web.archive.org/web/20100519111750/http://mainichi.jp/chubu/newsarchive/news/20100513ddh041040003000c.html


判決文

ttp://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/280/080280_hanrei.pdf

神戸市で餌やりしていた夫婦に40万円、計150万円(居酒屋への営業妨害含む)を命じる判決

ttp://blog.goo.ne.jp/nekofun-higai/e/18ad80fe57d16005dabfd644823bd501

判決文

ttp://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/974/006974_hanrei.pdf

12

【地域猫の嘘】


 野良猫被害の解決策として提案される地域猫。わざわざ殺さなくても野良猫の数を減らせる、等の理由で

提案・導入されるようですが、実は地域猫には大きな問題点があります。


【地域猫の活動内容】

 地域猫活動の主軸となるのはTNRというもので、Trap(捕獲)/Neuter(去勢・不妊手術)/Return(元の場所に戻す)の

頭文字をとったものです。捕獲器等で野良猫を捕獲し、去勢・不妊手術を行い、元の場所に戻す、というのがこの活動の

主な内容です。手術が終わった猫には、目印として耳カットを行います。

 つまり、野良猫を繁殖しないようにして後は寿命が来る事により野良猫を減らそう、というのが地域猫の趣旨です。


(つづく)


13

【地域猫の成功例は殆ど無い】

 実は、地域猫が成功して野良猫の数を減らせた例は、数える程度しかありません。それどころか増えた例まであるのです。

成功実績が殆ど無い理由は以下の通りです。


1.TNRから漏れる個体の存在

 猫は個体差が大きく、警戒心が弱い猫もいれば強い猫もいます。警戒心が強い猫は、なかなか捕獲できず、

捕獲できないと手術もできない為、繁殖の機会を与えてしまいます。


2.捨て猫の存在

 猫を遺棄する事自体違法なのですが、残念ながら後を絶ちません。更に地域猫が行われている事を聞き付けて、

わざわざ活動地域に捨てに来る者もいるようです。そしてこれも残念ながら、捨て猫の殆どは未手術です。


(つづく)

14

3.流入猫の存在

 地域猫では何故かTNRと一緒に野良猫への餌やりも行われます。そして餌やりが行われていると、餌を求めて周辺から

野良猫が集まって来ます。残念ながら、集まって来る猫が手術済みである事は期待できません。


 そして手術済みの猫が繁殖に加わらなくても、これらの猫の間で繁殖します。猫の繁殖力は、交尾を切欠に排卵が始まる為

一回の交尾で妊娠しやすい、1年に2回以上出産が可能、1度に5匹前後を出産、生後1年で繁殖可能、と極めて高く、

結局は捨て猫・流入猫・新たに産まれた子猫で手術対象が増えるという結果になってしまうのです。


【TNRを行っても猫被害は無くならない】

 地域猫の主軸となっているTNRは、あくまで繁殖させない手術です。従って、手術した猫でも糞尿はしますし、縄張り争いの

喧嘩もします。つまりTNR自体に猫被害を低減する効果は無いと言っても過言ではありません。

 唯一期待できる効果は、発情期の鳴き声やメスを巡っての喧嘩を抑える程度です。


(つづく)

15

【地域猫の迷惑極まる高いコスト】

 去勢・不妊手術は動物病院にやって貰う事になりますが、料金は1匹あたり雄猫で1万〜1万5千円程度、

雌猫で3万〜3万5千円程度かかります。病院の善意で手術代が安くできたとしても、1匹5千円程度はかかります。

 地域猫開始時に10匹の野良猫がいて手術代を安くできたとしても、5万円はかかります。この金額、

町内会費用から捻出するような場合、安いと言える金額なんでしょうか?

 そして捨て猫や流入猫、新たに生まれてしまった子猫等で手術対象が増えると、費用は一気に膨らみます。


【必要な期間は年単位】

 地域猫は去勢・不妊手術により繁殖をさせないようにして、寿命を全うさせようというのものです。

野良猫の平均寿命は3〜5年と言われていますが、対象野良猫の平均年齢を2歳、4歳まで生きると考え、

全ての野良猫の手術を終えたとしても、2年間は餌やりを継続する事になります。その間に捨て猫や流入猫、

それらの間で生まれた子猫がいた場合、更に必要な期間は延びます。そしてその間、猫被害は出続けます。


(つづく)

16

【地域猫まとめ】

 このように地域猫というのは、費用や時間が掛かる割りに、効果は期待できないどころか悪化させる可能性があり、

その間、野良猫からの被害を我慢しなければなりません。

 やめませんか?このような制度を導入するのは。


【最後に】

 もし野良猫被害の対策会議を行った時に地域猫導入を強く推す人がいたら、成功実績のデータを開始時の野良猫の数、

掛かった期間、現在の野良猫の数も含めて提出させてみて下さい。またデータが正しいかどうかの確認も、お忘れなく。


※なおTNRの為に公園等の公の場で捕獲器を使う場合は、基本的に狩猟免許が必要になると思われます。


17

次は保健所での引き取り。


【環境省】犬・猫の引取り及び負傷動物の収容状況(平成25年度)

ttps://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/statistics/dog-cat.html


『所有者不明の引き取り』成熟個体 23,606 幼齢個体 66,710


 幼齢個体は成熟個体の2.8倍で離乳前です。ショップは法律で生後56日以内は販売できない上、離乳前の子猫の飼育は初心者には難しく、

ショップで販売する事はまず無いと考えられます。

 またショップやブリーダーから入手できる猫は、基本的に純血種なのに対して里親募集サイトで公開されている猫の殆どが雑種です。

野良猫の大半がショップやブリーダー経由の捨て猫ならば、里親サイトで公開されている猫は純血種が大半でないと辻褄が合いません。

 これらを纏めると、野良猫たちのごく一部や祖先の一部にショップ&ブリーダー経由の猫がいても、野良猫の大半は繁殖したものです。

つまりショップやブリーダを規制・販売禁止するよりも、野良猫への餌やり等による繁殖を抑えないと効果は無いと言えます。

18

***** 注 意! *****


 東京都大田区の事件を引っ張り出して、野良猫を毒餌で駆除して逮捕された例があるように印象操作する人がいます!

 この事件で犯人は、確かに毒餌で猫の殺害もしていました。しかし逮捕容疑は、猫の首を絞めた上で路上に叩きつけた

容疑であって、毒餌による猫殺害ではありません。


東京・大田区の猫不審死 首絞め容疑で33歳男を逮捕 「野良猫への餌やり憤慨」一連の犯行関与認める 警視庁

元記事:ttp://www.sankei.com/affairs/news/140918/afr1409180051-n1.html

Webアーカイブ:ttps://web.archive.org/web/20150702222322/http://www.sankei.com/affairs/news/140918/afr1409180051-n1.html


> 逮捕容疑は18日午前2時半ごろ、同区大森西の駐車場で猫の首を絞めて路上にたたきつけたとしている。猫は間もなく死んだ。


皆さん、騙されないようにしましょう。

19

フローチャート式

あなたにぴったりの駆除方法はどれ!?

http://i.imgur.com/5l8rNUa.png

20

○愛誤に身元がばれると自宅訪問などの嫌がらせを受けます。見付からないように気を付けましょう。

・愛誤にターゲットにされ嘘拡散等の嫌がらせを受ける例

ttps://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=580543792078164&id=198886826910531

・上記の愛誤達、被害者の駆除人703氏から刑事告訴され検挙。

ttp://exterminator703.blog.%66%63%32.com/blog-entry-2.html

21

○駆除方法テンプレ

→ ttps://archive#is/w1baq

○糞尿被害者宛のポスティング用ファイル最新版(word形式 DLfree)

→ ttps://d%62#tt/OcD30CV5

(#を.に置き換えること。NG word対策)


○駆除に関するQ&A

→ ttp://cat2ch.blog.%66%63%32.com/

○捕獲器自作例

→ttp://catrap.blog.%66%63%32.com/

22


■愛誤批判スレ

馬鹿な愛誤のブログ(サイト・SNS)を晒して議論するスレッド Part 6

http://hanabi.2ch.net/test/read.cgi/cat/1480834665/


■関連スレ(用語理解、餌やり愛誤の危険性等)


苦手板の俗語の意味を書いていく辞書スレ【第三版】

http://itest.2ch.net/test/read.cgi/cat/1471517968/

■虐待嗜好の人は以下へ。※ここは駆除目的のスレです

★ 猫の面白い虐待の仕方語ろう○ ★(現行スレ)

★gato動画を楽しむスレ ○匹目★(現行スレ)

■姉妹スレ


正しい野良猫(害獣)の駆除方法 in しらたば4 (避難所)

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/anime/6864/1475624449/

23

■新情報!長年、板の各スレを荒らしていたカス(全て同一人物)が刑事告訴されて逮捕間近です。

【本人発狂】神奈川の動物病院が愛誤を刑事告訴!

http://shiba.2ch.net/test/read.cgi/kana/1467808632/

苦手板を荒らしているK5について語ろう(笑)

http://shiba.2ch.net/test/read.cgi/kana/1475679646/

黒木真一郎(K5、アイスナイン)の本名が判明

http://hanabi.2ch.net/test/read.cgi/cat/1475884482/

黒木真一郎(K5、アイスナイン)の本名が判明 Part.77

http://hanabi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1481935188/




http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/751.html#c16

[リバイバル3] 大矢誠が猫グロ虐待で逮捕! 2ちゃん生き物苦手板のカールおじさん 中川隆
17. 中川隆[-6367] koaQ7Jey 2017年10月04日 23:16:52 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

猫を手軽に捕獲する方法を語ろう☆○
https://sites.google.com/site/ihsnihsiatneh/home/hokaku


1
2


201 黒ムツさん (ワッチョイWW 8524-0XjW) sage 2017/02/22(水) 12:37:25.49 ID:vqADeox60

youtubeの動画を参照して作ったこいつで三匹捕まえた

材料費200円


http://imgur.com/sOdjRdi.png

http://imgur.com/iBjIw2W.png


3


204 黒ムツさん (ワッチョイWW 8524-0XjW) sage 2017/02/22(水) 15:40:24.80 ID:vqADeox60

>>202

>>203

頭のデカい成猫にはもう少し大きな箱で作るのが良いかと思います。

ちなみに紐の片側はどっかに括りつけといた方が良いですよ。手で持って近くで構えてると警戒して近付かない猫もいるしこっちも疲れるんで、

あと、風とかちょっとのことでセッティングが崩れるんで、現場からは離れずに目の届く位置で監視が必要かと。


4


☆ショコ棒の作り方

■必要な材料:突っ張り棒、単心ビニルコード、目玉クリップ

■必要な工具:ラジオペンチ、キリ


http://i.imgur.com/gqpCTVI.jpg

突っ張り棒を分解して、太い棒の方だけを使います。

突っ張り棒はどれもだいたい似たような構造のようなので、好みで適当に選べば良いかと。


両端のゴムは嵌ってるだけなのでペンチなどの硬い物で押してやれば簡単にとれます。

中にはバネがありますが、先端から少し下にあるくぼみにひっかけてあるだけです。

見えているバネをラジオペンチでつまんで反時計回り方向に回しながら引き出します。

ある程度までグリグリ引き出したら、あとはすっと抜けます。


次に、バネがひっかけてあったくぼみにキリをあて、穴をあけます。

細身のプラスドライバーなども使うと良いでしょう。

穴を広げてコードが通る大きさにします。


5


http://i.imgur.com/N7JfxB2.jpg

これは電気配線に使うビニール被覆された導線です。

ホームセンターで1メートル50円ほどで切り売りしてますので、2メートル買って来ましょう。

型式名はVSF1.25(sq)。これで断面積1.25平方ミリの単心ビニルコードという意味。


穴からコードを通して筒口の方へ出します。コード先端を少し曲げてから入れれば簡単です。

出したら結び目を一つ作ります。

この結び目は、ほどけさえしなければ筒の中で多少ゆるんでも支障はないので、

結び目の向こうのコードを少し長めにとっておくだけで十分です。


コード先端の方から筒の中へ入れて、結び目もすべて押し込みます。

続いてコードのもう一方の端も筒の中へ入れて、反対側から出します。

余ったコードはもやい結びなど駆使してして持ち手化してみました。


6


http://i.imgur.com/0GzECzD.jpg

口幅30ミリの目玉クリップでストッパーを作ります。

クリップの溝部分をL字型に曲げます。

クリップを開いて、ペンチを使って片面ずつ曲げて下さい。


使う際はクリップを開いて、クリップ根元のすき間部分にナワをはさみ込みます。

クリップの金属部が適度にコードに食い込むので、これでかなりの保持力があります。


輪ゴムで棒の手元口にぶら下げてみました。これで必要な時にさっと使えます。


http://i.imgur.com/CLprWSg.jpg

これにて完成。


7


☆ショコ棒の使い方


http://i.imgur.com/NNvCzFT.jpg

捕獲器の格子のひとマスから、ショコ棒を挿し入れる。

(市販の捕獲器は目が細かいものが多いので同様のことをするには、一部マス目を広げるなどの工作が必要かも)

首にナワをかけるのは、ゆっくり落ち着いてやれば特に難しいことはありません。

うまくかかったらあとは手元のナワをすーっと引くだけ。


http://i.imgur.com/Uu8kTbg.jpg

ここで、しょこたんみたく強くしめ過ぎてはいけませんよw

しめ過ぎず、少々あばれても抜けない程度のところを見極めたら、ストッパーをつけます。


http://i.imgur.com/HuorRYK.jpg

捕獲器の扉を開けて、猫を出します。

猫が出たら、棒を入れたマス目に棒に続けてナワ、取っ手とすべて通して、

猫といっしょに入口扉から出してしまいましょう。


http://i.imgur.com/LlGYhbS.jpg

棒の方を持てば調教モード、ナワ(取っ手)の方を持てば、お散歩モードです。

散歩でもさせてあげれば猫ちゃんの運動不足・ストレスも解消、大喜びです。


8


http://i.imgur.com/WXtCJTS.jpg

外で人馴れした猫を捕まえた時などはこんな箱を用意しておくと便利です。

箱入口から奥へとナワを通して、ゆるゆると優しく引き入れます。


http://i.imgur.com/Dc7tCQT.jpg

ドアもスライドを落とすだけなので、簡単に収容できました。

ドアにロックをかけたら、すぐナワを解いてあげます。


http://i.imgur.com/veDnBah.jpg

こんな感じで野良猫も安全確実に保護できます。


野良猫を素手で扱うというのは、人馴れした猫相手でもかなり危険な行為です。

このような道具を使うことで、捕獲器の内外問わず、まったく触れることなく、

猫を自在に制御することが可能になります。


ここに示したのは使い方の一例です。

他にも必要に応じた様々な使い方ができるでしょう。

それぞれの工夫で日々の愛護活動にお役立て下さい。


9


37 名前:〆道求道者[sage] 投稿日:2015/11/27(金) 10:35:15.07 ID:kS6QoJHP [1/5]

一本釣り捕獲


その方法とは、一本釣り捕獲、別名〆道害獣絞首刑(ニャウボーイ)です。

必要な道具は主に三つ。餌、紐、害獣一匹が収納出来るもの(袋や箱)、これだけ、これだけで良いのです♪


まず、紐の先をくくり直径1cm位の輪っかを作ります。

そして、その輪っかの中に紐の反対側を通せば、引っ張れば締まる輪っかが出来ますよね♪

その引っ張れば締まる輪を直径10cm位に広げ、地面に置き、輪の中に餌を置きます。

そして、害獣が餌に夢中で食い付いてる間に、指で輪をそっと害獣の首にかけ、紐を締め上げればそこで害獣は首縄状態に♪

これは、一旦紐がキマルと首が完全にロックされるので、害獣は絶対に逃げれません!w


10


続き

38 名前:〆道求道者[sage] 投稿日:2015/11/27(金) 10:37:08.52 ID:kS6QoJHP [2/5]

一本釣り捕獲

〜続き〜


後は、首吊りでぶら下げ、酸欠で弱らせたところを袋や箱などに無理やり詰め込めば捕獲完了です♪

ちなみに、近くに人目に付かない死角があれば、害獣をそこまで引き摺って行けば気兼ね無く収納出来ますw

もし最悪、首縄状態で収納するまでに人に目撃された場合は、オーヨシヨシとか言って、犬の散歩をしてるフリをしましょう!夜しか通用しませんが;

人間様の至近距離で餌に食らい付く害獣であれば、大概この方法で捕まえれます!w


しかし、この方法は某スレでも紹介されており、既に知ってるよ!って方もおられるかもしれません。

第一、至近距離まで寄って来ない害獣は捕まえれないのではないか、捕獲器の方がその点有効なのでは?と、思われる方もおられるかもしれませんが、

何と!この一本釣りは、こちらが害獣に接近しなくても自動で捕まえることが可能なのでありますww

今からこの紐を使った遠距離捕獲方法もご紹介致します♪


11


続き 


まず先程説明した、引っ張れば輪が絞まる紐「輪っか紐」を用意します。

ところで、害獣のテリトリー内でも、何かしら柵があったり木があったり、そういった地形がありますよね?「輪っか紐」の輪ではない方の紐の先を、その地形のどこでも良いのでほどけないようくくりつけます。

そして、「輪っか紐」の輪の方を直径7cm〜10cm位に広げたまま、地形に引っ掛けるなどして地面スレスレにぶら下げ、輪の向こうに餌を置きます。つまり、害獣が輪の中に首を通さなければ餌が食えない状況をつくる訳であります!

後は離れた場所から、害獣がちゃんと輪に頭を入れるか紐がズレたりしないか見張りながら、必要に応じて調整するだけ♪


12


続き


目論見通り誘き寄せられた害獣が輪の中に首を突っ込めば、あら不思議!♪こちらが何もしなくても自動的に紐が首に締まり、害獣は繋がれた犬状態になります!ww

これは、輪の中に首を入れた害獣が後退りしたり、方向転換しただけで、耳や毛に輪に引っ掛かり、勝手に紐が締まる現象です!

そんなバカな、と思われるかもしれませんが、マジでこれで捕まるんです!w何しかヤツらはアホですから!ww


13


131 材料修正 (ワッチョイ a315-8dBw) sage 2017/02/16(木) 16:09:42.16 ID:kcExrKMQ0

内扉型吊り餌式折り畳み捕獲器『UTOボックス』

http://i.imgur.com/SUzPUAt.jpg


〈 材料 〉

http://i.imgur.com/KmXRBEG.jpg

・ワイヤーラティス(8×8マス=29.5cm×29.5cm)16枚【1600円】


・洗濯バサミ(金具がリング状の頑丈な物)約60コ【300円】


・防虫網(91cm×200cm)1巻き【200円】


・織ゴムパジャマ用(幅2.5cm×150cm)1巻き【100円】


(修正)・結束バンド(太さ3ミリ以上推奨)最低40本【最低100円】


・スチールハリガネ大(太さ1.6ミリ×15メートル)1巻き【100円】


・タオル(30cm×80cm)1枚【100円】


・その他:割りばし1ぜん、ガムテープ、セロテープ、ビニールヒモ


道具:ニッパペンチ、ハサミ、軍手(ハリガネで手を切らないため)


以上で、一箱2500円(税込み2700円)チョイ。


14


116 UTO (ワッチョイ a315-8dBw) sage 2017/02/16(木) 00:04:21.51 ID:kcExrKMQ0

〈 作り方 〉

【 箱本体 】

@ハリガネ小(0.9ミリ)でワイヤーラティス4枚をくっつける

http://i.imgur.com/LCiKZpQ.jpg

ラティス同士がずれないよう、上から見て「×」の字に結ぶ。計8カ所くっつける。


A @の4枚組を3セット作り、つなげて長い箱にする

http://i.imgur.com/pBJmJRA.jpg

上面の4カ所をさっきと同じようにくっつける。ここまで計28カ所くっついた。


B後ろ扉をつける

http://i.imgur.com/K1RKu60.jpg

上へんの2カ所をくっつける。


Cロックパネル(前扉を引けなくする板)をつける

http://i.imgur.com/dW7lfzT.jpg

後ろ扉と逆の方(入口側)の、天井ハシの2カ所をくっつける。


D前扉を付ける

http://i.imgur.com/1HnDsbm.jpg

ラティスの上1マス列を開けて、2カ所をくっつける。


15


117 UTO (ワッチョイ a315-8dBw) sage 2017/02/16(木) 00:06:12.56 ID:kcExrKMQ0

E前扉にハリガネ小をつけ、つっかえ棒を通すための穴にする

http://i.imgur.com/gQPw1fR.jpg

短めに切ったハリガネを2カ所で固定し、トンネル状にする。


Fつっかえ棒の浮きを押さえる穴をつける

http://i.imgur.com/BFFmq3I.jpg

 Eと同じように2カ所を固定し、トンネル状にする。


G返しパネル(前扉と入口のスキ間をうめる板)をつける。

http://i.imgur.com/dAdWbf8.jpg

ニッパで下2マス列を残して切り取り、入口の底へんの2カ所をくっつける。


H前扉に織ゴムを通す。(高速で入口を閉めるため)

http://i.imgur.com/WbA5mUV.jpg

前扉を天井に上げた状態で、ゴムがピンと張る長さで切り、結ぶ。


洗濯バサミで固定して…箱本体が完成。http://i.imgur.com/Jr5yjy3.jpg


16


117 UTO (ワッチョイ a315-8dBw) sage 2017/02/16(木) 00:06:12.56 ID:kcExrKMQ0

E前扉にハリガネ小をつけ、つっかえ棒を通すための穴にする

http://i.imgur.com/gQPw1fR.jpg

短めに切ったハリガネを2カ所で固定し、トンネル状にする。


Fつっかえ棒の浮きを押さえる穴をつける

http://i.imgur.com/BFFmq3I.jpg

 Eと同じように2カ所を固定し、トンネル状にする。


G返しパネル(前扉と入口のスキ間をうめる板)をつける。

http://i.imgur.com/dAdWbf8.jpg

ニッパで下2マス列を残して切り取り、入口の底へんの2カ所をくっつける。


H前扉に織ゴムを通す。(高速で入口を閉めるため)

http://i.imgur.com/WbA5mUV.jpg

前扉を天井に上げた状態で、ゴムがピンと張る長さで切り、結ぶ。


洗濯バサミで固定して…箱本体が完成。http://i.imgur.com/Jr5yjy3.jpg


17


118 UTO (ワッチョイ a315-8dBw) sage 2017/02/16(木) 00:08:56.13 ID:kcExrKMQ0

【 吊り餌フック部分 】

@ つっかえ棒を作る。

http://i.imgur.com/NytNjhK.jpg

わりばしをガムテープで固め、ビニールひもを結びつけてまた固める。

http://i.imgur.com/Pp5XL5M.jpg

ビニひもは、餌が「後ろから2マス目で少し垂れるくらい」の長さを想定して切る。


A ハリガネ大(1.6ミリ)でフックを作る

http://i.imgur.com/dcRxKR0.jpg

ひもを通す輪っかを生み出し、ペンチでよじって釣り針状に。


B 餌袋を作る

http://i.imgur.com/0qpWj5k.jpg

防虫網1巻きを4等分に切り、それをさらに8等分する。(四角い網が計32枚)

3枚を重ねて餌(図ではティッシュ)をくるみ、よじってセロテープで固定する。

最後に上部分のジャマな網を切り落として完成。これを2つ作る。

(3枚重ねるのは噛み破られにくくし、獣に餌を引っ張らせるため。筆者はエサに「マタタビまぶした温めイワシ」1尾を使った。)


18


119 UTO (ワッチョイ a315-8dBw) sage 2017/02/16(木) 00:11:08.85 ID:kcExrKMQ0

C フックをビニひもに結ぶ

http://i.imgur.com/r5bv3wL.jpg

ビニひもがちゃんと張るように調整。


D 餌袋をフックに刺す

http://i.imgur.com/SutKMhl.jpg

餌部分のまん中あたりをフックの根元まで刺し貫き、巻き付けて固定する。

2つセットすれば扉の作動率が上がる。


『UTOボックス』完成。http://i.imgur.com/SUzPUAt.jpg


19


120 UTO (ワッチョイ a315-8dBw) sage 2017/02/16(木) 00:13:53.63 ID:kcExrKMQ0

【 実用 】

・動作チェック。落ちろォ!

http://i.imgur.com/QJOixJu.jpg

落ちたな(確認)

作動後の前扉はロックパネルと返しにより、獣が押しても引いても開かない。


・折りたたみ。けっこう力がいる

http://i.imgur.com/RGIDBzf.jpg

ラティス同士の反発が強いので、足で押さえてたたみ込む。

ラティスが少し歪むのは仕様だからしようがない。使うときは手で歪みを直して動作チェック。

ビニひもを巻き付けて固定。これで持ち「箱」びも簡単。


・実戦投入 結果は…

http://i.imgur.com/uqmLykF.jpg

やったぜ。(この後、スタッフがきちんと「救済」しました。)

獣が外から餌を引っ張らないよう、タオルを洗濯バサミで固定して壁にしておく


20


121 UTO (ワッチョイ a315-8dBw) sage 2017/02/16(木) 00:15:28.15 ID:kcExrKMQ0

さて、完成した感想ですが…

・○良いとこ:畳める。仕掛けが単純で子供でも作れる。

・×悪いとこ:材料費高め。作るのに5時間かかる。デカイので設置場所を選ぶ。


○自転車の荷台に収まるくらい小さいので、車が無い方でも遠征に使えます!

○単純構造なので、多少歪んでも手で直せば使えます!

○作るのも畳むのも小学生くらいのパワーでできます!夏休みの自由研究にどうぞ!

(外側がハリガネでトゲトゲするので、体や床への傷にはご注意を。)

×キャトラップ様の箱(2000円)と比べると材料が多くお高め(2700円)です…

×作るとき、ニッパで切る作業が多く疲れます…

×内扉式なので、全長(90cm)に対して実際の奥行きが貧弱(60cm)です…

×上下の歪みは平気ですが、左右の歪みに敏感でロックパネルの不発が多いです…


以上。みんなもUTOボックス作って、Hunting、しよう!

(キャトラップ式捕獲器はこちら http://catrap.blog.fc2.com/blog-entry-1.html


21


122 UTO (ワッチョイ a315-8dBw) sage 2017/02/16(木) 00:20:06.11 ID:kcExrKMQ0

おまけ:画像まとめ


完成図http://i.imgur.com/SUzPUAt.jpg

材料http://i.imgur.com/KmXRBEG.jpg

【箱本体】 1http://i.imgur.com/LCiKZpQ.jpg

http://i.imgur.com/pBJmJRA.jpg

http://i.imgur.com/K1RKu60.jpg

http://i.imgur.com/dW7lfzT.jpg

http://i.imgur.com/1HnDsbm.jpg

http://i.imgur.com/gQPw1fR.jpg

http://i.imgur.com/BFFmq3I.jpg

http://i.imgur.com/dAdWbf8.jpg

http://i.imgur.com/WbA5mUV.jpg

箱本体終了http://i.imgur.com/Jr5yjy3.jpg


22


123 UTO (ワッチョイ a315-8dBw) 2017/02/16(木) 00:22:52.04 ID:kcExrKMQ0

【餌袋】

http://i.imgur.com/NytNjhK.jpg

http://i.imgur.com/Pp5XL5M.jpg

http://i.imgur.com/dcRxKR0.jpg

http://i.imgur.com/0qpWj5k.jpg

http://i.imgur.com/r5bv3wL.jpg

http://i.imgur.com/SutKMhl.jpg

UTO完成http://i.imgur.com/SUzPUAt.jpg

動作確認http://i.imgur.com/QJOixJu.jpg

折り畳みhttp://i.imgur.com/RGIDBzf.jpg

ね↑こ↓http://i.imgur.com/uqmLykF.jpg


23


129 UTO (ワッチョイ a315-8dBw) sage 2017/02/16(木) 15:59:35.03 ID:kcExrKMQ0

皆さま、箱へのご意見・ご感想ありがとうございます。


Q:ハリガネより結束バンドの方がよくない?

A:全くもってその通りでございました…orz

http://i.imgur.com/FspZWLq.jpg

結束バンドを使ったことがなく、ただ何となくハリガネでやってました。

結束バンドは「すぐ付けられる」「すぐ外せる」「危なくない」「ハリガネ同様ちぎれない」

と、完全にハリガネの上位互換でした。

必要なのは、つっかえ棒押さえ・釣り針フックのためのハリガネ大(1.6ミリ)だけですね。

130 UTO (ワッチョイ a315-8dBw) 2017/02/16(木) 16:01:16.94 ID:kcExrKMQ0

Q:ロックは超強力磁石がよくない?

A:ロックパネルよりスマートでよさそうですね。次作るときは試してみます。


Q:吊り餌はビニールひもよりハリガネ使う方がよくない?

A:これに関しては、あえてビニールひもでやっております。

ハリガネは折れ固まることがあり、滑りにくいので、餌袋を空中に固定してしまいます。

獣は固定された餌袋を噛み破ってたいらげ、フックを引っ張ることなく出ていっちゃいます。

ビニールひもは固まらずよく滑るので、その心配が無いといった感じです。

http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/751.html#c17

[政治・選挙・NHK233] 学者・市民も立憲民主党の支援に立ち上がる!  赤かぶ
1. 中川隆[-6366] koaQ7Jey 2017年10月04日 23:27:28 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

菅、枝野、北沢が妨害しなければ原発事故は起きなかった

「炉心溶融はない」「放射能は漏れていない」「健康被害はない」と大嘘を付いていた枝野幸男
引用:http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-b5-6d/level4level4/folder/172944/49/29051549/img_0


福島原発の事故で、菅首相の指示で「炉心溶融」を2ヶ月間隠していたのが分かりました。

菅内閣は当時他にも、放射能漏れや、健康被害の可能性も隠していました


あの日責任者達は何をしていたのか

6月16日、2011年の福島原発事故でメルトダウン、(炉心溶融)の公表が2ヶ月遅れた問題で、調査報告書が出されました。

東京電力の依頼で調べていた弁護士らの第三者委員会が、2016年3月から調査していました。

福島第一原発は2011年3月11日の津波で冷却水用発電機が海水を被り、全電源停止に至りました。

翌3月12日には建屋が次々に、充満した水素で爆発し、冷却水の水位が下がって燃料棒が剥き出しになりました。

燃料棒は冷却水が循環する事で冷やされているが、水から露出すると高温になり、やがて自らの熱で溶け出します。

燃料棒が溶けて下に落ちる状態がメルトダウン(炉心溶融)で、原発事故で最も深刻な事態とされています。


福島原発では隔壁で仕切られた原子炉の中に溶けた燃料棒が溜まっていると考えられるが、チェルノブイリでは外部に放出されました。

この炉心溶融が事故当時秘密にされ、事故から2ヵ月後にようやく明らかにされました。

事故直後は放射能漏れも否定していて、枝野官房長官が「人体には影響が無い」と何度も強調していたのが印象的でした。


後に枝野官房長官は人体に影響があるのを知っていたと認めたが「ただちに影響がないとはとは言っていない」という名言を残しました。

枝野は炉心溶融も知っていたし、放射能漏れも知っていたが、同じような論法で言い逃れていました。

「炉心溶融は起きていない」と記者会見で何回も断言していたが、それも嘘でした。


「炉心溶融」を禁止したのは菅直人

調査報告書では事故3日後の3月14日に、記者会見中だった武藤副社長に広報担当者からメモが渡されていました。

メモには「炉心溶融」という言葉を使わないように、清水正孝社長からの手書きの指示が書かれていました。

清水社長から副社長には、炉心溶融を使ってはならないという、官邸からの指示があったと説明していました。


東京電力は「明確な定義がなく誤解を与えるので炉心溶融を使わなかった」という嘘の説明をしていました。

事故後の一部報道によると、東電の清水社長は地震の30分後に自衛隊幹部に電話を掛け「メルトダウンは避けられない」と助けを求めたとされています。

自衛隊の動きは素早く、必要な機材を大型ヘリで運んだり人員を投入する準備を始めました。


3月11日に清水社長は名古屋に居たので、東京で指示を出す為、自衛隊機に乗せて羽田に向いました。

だが枝野官房長官と北沢防衛長官の2人が「無断で自衛隊が動いているのは軍事クーデターだ」と大騒ぎして、着陸数分前に名古屋に引き返させました。

清水社長は翌日未明に陸路で東京に戻ったが、この間に貴重な10時間ほどが失われました。


枝野、北沢、菅の3人は自衛隊が東京電力と電話する事を禁止し、今後一切自衛隊は関わるなと命令しました。

自衛隊の支援を絶たれた東京電力は大混乱に陥ったが、冷却の為に海水を入れることと、水素ガスの放出が必要と判断しました。

燃料棒は水から出ると水素を放出するので、建屋に水素が充満しているのは、燃料棒が露出していると考えられました。


菅、枝野、北沢は「現場から逃げ出そうとした東電を止めた」などと大嘘をついて、全てを吉田所長のせいにした
94c1b802
引用:http://livedoor.blogimg.jp/kimito39/imgs/9/4/94c1b802.jpg


「なんだ、馬鹿野郎」

ここで菅直人首相は歴史に残る名言「ボクは原発の事は良く分かっている」と口にし、水素放出と海水注入の許可を出しませんでした。

菅首相は翌3月12日朝、ヘリコプターで原発を視察する為に、水素放出を禁じたといわれています。

首相の視察が終わった後でようやく水素放出が許可されたが、この頃には圧力が上がりすぎて弁が動かず、放出が不可能になっていました。


結局建屋は次々に爆発し、福島原発の吉田所長と東電本社の珍問答が延々と続けられます。

所長は海水注入の許可を求めたが東電本社は禁止し、禁止した理由は菅首相が「海水を入れたら爆発する」と主張したからとされている。

しかも菅首相は「自分が海水注入や水素放出を指示した事にしろ」と言って東電に責任をなすりつけ、「東電が東電が」と騒いでいました。


自分が東電の清水社長を名古屋に追い返しておきながら「東電の社長は連絡もしない」などと言っていました。

自衛隊についても自分が活動を禁止したのに、「自衛隊の動きが遅い」などいかにも自分が自衛隊を急がせているように装っていた。

アメリカ軍についても、核処理部隊の協力申し出が初日に来ていたのに「米軍は地震を利用して日本占領を目論んでいる」などと言っていました。


吉田所長は東電社長や菅首相の命令を無視して、無断で海水注入し、本当の核爆発だけは防止しました。

海水注入の是非を検討する会議では所長が菅首相に「なんだ、馬鹿野郎」と言ったとされています。


嘘だらけの閣僚達

その後も菅首相は「東電の吉田所長は原発を放棄して逃げ出そうとしたが、私が止めました」などと嘘八百を繰り返しました。

菅、枝野、北沢、海江田らの閣僚は次から次に事故対策を妨害し、例えば消防には最初福島入りを禁止していました。

だが次の瞬間には直ぐに現場入りするよう指示し、現場に入ったら「指示があるまで何もするな」といって活動を禁止しました。


だがそう言った次の瞬間には「なぜ早く原子炉を冷やさないんだ、さっさとやれ」と罵倒したりもしました。

要するに「自分のお陰で危機から救われた」という演出をしたいがために、テレビの前で自分が指示したかったのでした。

こういった行動が現場を大混乱に落しいれ、例えば菅首相は「ヘリで原子炉に水を撒け」と指示しました。


空から少量の水を撒いても、水は空中に拡散するだけで、作業を妨害しただけでした。

だが次の瞬間には、「消防車で原子炉に水を入れろ」とまるで自分が思いついたように指示していた。

果たして菅、枝野、北沢そして海江田らが閣僚でなかったら、原発は爆破しなかったのか、推測はできるが仮定にすぎない。


だがもし森首相や小泉首相や安倍首相であったら、大型ヘリで発電機やポンプを原発に輸送し、自衛隊は原子炉を冷却しようとしたでしょう。

最初から水素は放出され海水注入が行われたら、おそらく単なる放射能漏れで済んだでしょう。

その上でやっぱり水素が充満して爆発した可能性もあるが、その可能性はかなり低い。

なにより緊急時に最善を尽くさず、作業の妨害ばかりしていた閣僚らが、未だに罪を裁かれていないのは納得出来ないのではないか。


反原発運動は中国・朝鮮工作員が扇動していた
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/702.html

反原発派は知恵遅れ _ 原発再稼動で温室効果ガスが減少 再生可能エネルギーの限界
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/781.html


http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/446.html#c1

   前へ

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > DbsSfawrpEw > 100048  g検索 DbsSfawrpEw

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。