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[政治・選挙・NHK296] これは凄い!!モーニングショーが消費税の詐欺システムをバラしてるw 玉川徹氏「輸出大企業は消費税を免除されて実質 輸出還… 赤かぶ
86. ちばどの[504] gr@CzoLHgsw 2025年2月20日 03:03:00 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[648]
<▽31行くらい>
  85氏の言うとおりだが、そもそもは敗戦後の復興に際し最高法規が示す国権の最高機関を国会とする定義がおざなりとされ、公金と公有地を財界に融通する政党と国民から徴税した公金を預かる官僚機構が一体となり公金を資本家利益に流し、経済成長を急いだのが要因だろう。この仕組みは違憲だが、当時は欧米に追い付け追い越せを合言葉とし、憲法とそれに準じた基本法による政策実現より、与党と官と財界が談合し恣意的な人治主義を以て公金を流用する慣行が普遍化、いわば無法主義が経済成長の原動力だった。だが最高法規を国家指針としない分、政党は党益優先官は省益優先の同床異夢状態で、公金を霞が関から財界に流し財界は設備投資に必要と労働者に利益還元せず、自民は献金による潤沢な党財政を維持、官は天下り先の順送りシステムを手放さない。よって彼らは護憲精神を以て公務上の誤りを質したい末端職員を管理機構に逆らう不良職員とし、昇進させずに冷遇した結果が現在であるといえる。
  当時は通産省今経産省が中央に座り公金の財布を財務省と共に開けては財界利益に繋げている。近年はそこに軍産と伴走する防衛省も加わり公金を貪る構図となっている感がある。消費税が資本家と官僚の利益に繋がるとすれば、消費税収入も伸びる物価上昇は歓迎だろう。
  いずれにしても国会と行政はあくまでも国民が資本主義下で労働搾取を経た所得から出し合う公金を、福祉目的として使うための立法と実務の場以外に用途は無く、戦後復興期の違憲違法な政財官談合構造から生まれた、企業献金と天下りの維持は許されない。個々の国民納税者は労働収奪の上に原価を超えた価格で内需を支え、消費の際にも納税義務を課され公金原資と共に補助金に頼る企業経営もどきに優先使用されるとなると、福祉目的使用はその余りでしかなく、貧相な行政サービスは当然の帰結である。
  トランプに言われるまでも無く、公金を公金として国民福祉目的に使った結果の国の成長でなければ無意味だ。手段を目的化し自省自戒自重無くもたれ合った戦後80年は無法主義だったと言える。今更だが企業献金と天下りが支えるマフィアのような政財官の血の結束から三者が自立する勇気が必要だ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/651.html#c86
[政治・選挙・NHK296] トランプ老大統領にベッタベタの属従外交は「下の下」策だ 永田町の裏を読む(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
16. ちばどの[505] gr@CzoLHgsw 2025年2月23日 01:50:57 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[649]
<▽32行くらい>
トランプが余計な軍事対決はしないとの思考なら当然だ。ただし血気盛んな軍産のおもり役を何処かでやらねばならず、日本の緩和マネーも含め公金を注ぎ込む政官の米防衛産業への前のめりは放任し、自国は軍事以外の対策に公金を注ぎ込む算段だろう。
  このスレでは外務省批判論も多い。本来外交破綻した場合の軍事行使任務は防衛省だが、外交破綻するまでの外交努力は外務省の領域であり、納税者もそのつもりで外務行政に公費を出している筈だ。ところが新聞報道によれば、政府安全保障能力強化支援OSA政策なるものが年々拡大、創設時の20億円から80億円に膨れ上がる模様だ。担当は外務省らしく、安全保障協力課なる部署の課長曰く、無償で同志国に対し沿岸監視レーダーや救難艇警備艇ドローン等機材供与やインフラ整備の現状では殺傷能力は無いが、将来的には武器を搭載した機材供与は制度上可能だと明言したようだ。防衛省背広組が防衛産業の先駆として兵器購入契約締結し制服組を動かす仕組みに加え、外交に専念すべき外務省までもが武器の供与を検討する仰天の事態となっている。省益確保は官僚の性とはいえ、本来の外交任務を超え近隣同志国への武器供与による軍事的安全保障まで外務省が担うとは、防衛外務両省とトランプの権威を嵩にした米軍産との、ベタベタの構図が見えるのである。
  いずれにしても軍事行政機構が多国籍防衛産業の傘下に入り、主に背広組が主体となって防衛産業と兵器売買契約を担うのは世界共通か、防衛産業を公費で潤わせると共に、国民が公費で雇用している武装行政官を防衛産業界に差し出す役割を果たしている。安心安全を守る行政サービスの一環と国民に錯覚させ武装行政機構をコントロール、死出への旅を強いるのが非武装の軍事行政トップ集団であることは興味深い。
  トランプは無駄な軍事対決は止めようとの算段でも世界の防衛産業界が黙っておらず、好戦的なトップを抱く国を同志国として結束させ公費と兵士を供出させようと懸命だ。日本のトップ集団は政財官一体の皆で渡れば怖く無い式の好戦型だが、必然的に当事者意識も責任の所在も希薄故に大統領の権威を嵩にした軍産ロビーにベッタベタで、自国の最高法規の理念を尊重しない無法主義が持つ危険性が顕著である。
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/666.html#c16
[政治・選挙・NHK296] 泉房穂氏 消費税率ゼロ%へ“剛腕政治家”とのタッグに意欲「近いうちに相談に伺わせていただこうと」(スポニチアネックス) 達人が世直し
34. ちばどの[506] gr@CzoLHgsw 2025年2月23日 18:35:42 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[650]
<▽35行くらい>
  32氏に同意。戦後のイリーガルな護送船団方式が諸悪の根源だ。本来は自国の最高法規の下での国会決議で法原則を成立させることで国権の最高機関たる国会が機能した筈だ。ところが自民財官トップ集団が高級料亭に集い菓子折りに札束を詰め贈り合うなどの贈賄型で、国民から徴税した公金を財界の設備投資資金として流用し経済成長の原動力とした。ここまでは良かったが護送船団方式は経済成長の手段であって目的ではない。にも拘わらず世界第二位の経済となってもなお国民から借りたといえる公金の福祉目的還付を念頭に入れず、国富の再配分を怠った。最高法規を無碍にした分、自民は党益、官僚は省益を政策根拠とする同床異夢の世界に浸り、財界は公金を宛にした緩い経営に甘んじ大型献金と天下り先の提供で国会による公金歳出つまり予算に関する議会による徹底した精査検証を嫌う護送船団方式を止められなかった。これを世間では俗に巨悪と呼ぶが、自省自戒自重の機会を持たず一抜けたができないマフィア構造が、軍需産業を筆頭に世界の地下水脈を引き寄せ身動きが取れない。万博後のカジノ経営とてラスベガス事業者との契約があり万博失敗より契約違反を問われる方が脅威だろう。
  日鉄の買収事件も同様か、護送船団が公金を無造作に使う無法主義が国際的に知れていれば上手い話が持ち込まれるも、契約失敗で違約となれば相当な出費である。
  戦後から国会が正当に機能していれば国会審議は一にも二にも予算として、国民が労働搾取下で懸命に収めた公金の使途の優先順位を緻密な行政記録を提出させ検証することが出来たが、酒席に集う自民財官仲良しクラブは内外魑魅魍魎のカモとなるしかなかったといえる。
  トランプは消費税が資本家の懐を潤し関税効果がないと承知のようだが、米軍産には追従するがこういう際には追従しないのが護送船団だろう、国民生活を豊かにすることを徹底嫌悪する自民財官の結束は固く汚職を超えた一種の集団病と言える。
  巨悪に立ち向かうには、国権の最高機関を国会と認識し公金の使途を立法化する場に特化せねばならない。行政立法案と強行可決の源泉たる企業献金や天下り先の維持は国会には相応しくない。何よりも自民と官が行政機構の作為不作為に関し常に一致結束する悪慣行を改めねばならない。まともな議員は、米軍産と米議会は異なると認識、国際的な議会人として交流を深め各国の公金の使途決定の真摯と厳格を学ぶべきである。
  
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/670.html#c34
[政治・選挙・NHK296] 党利党略でデタラメ政権を助けるだけ 予算案を巡る異常国会のグロテスク(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
13. ちばどの[507] gr@CzoLHgsw 2025年2月26日 02:36:00 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[651]
<△29行くらい>
  通年国会ではないことから予算審議も拙速で予算案が可決されない事態を国会は予想していない。米国でも予算案が非可決なら一応行政事務が一時停止状態に入るようだが、結局は賛否が拮抗する故に大統領官邸が説得に入れば可決するようで、予算が通らない事態を憂えるのは為政者に共通だろうが、政治とは個々の国民有権者納税者が収めた税金の使途の優先順位を自国の最高法規理念に沿った基本法原則として立法する一連の作業を指し、政治家とは公金の優先順位を決定する立法作業に携わる代議員、議会は自国の有権者納税者から集めた公金資金を何処にどれだけ使うかで国の姿が変わるのだから審議が真摯で慎重であるべきは当然だ。
  個々が収めた税金は個々の福祉目的に還元されるのが大原則だ。その立法審議に参加するのが政治家で、立法に伴う公金資金の使い方で国の方向性が決まる。
  自国民の生活が安定して初めて良き国家が成るのであり逆は無い。経済成長を至上命題とし、個々から集めた公金を企業経営資金として使い個々の生活保障は二次的とした政治行政は誤りで、予算の出鱈目や杜撰が今になり行政サービスの貧困や老朽インフラ整備不良に繋がった。まるで私財のように公金の財布を開け閉めする自民と行政トップ集団は、国会の主たる任務は予算審議との原則を軽視、最高法規を指針とせず、自民は党是官僚は省益実現を目指す同床異夢で最大多数の最大幸福の解を得る国是の実現は放棄した。公金資金を丼勘定で流し上司への忖度で昇進した官僚を重役に就ける緩い経営は世界に遅れを取っている。
  公金を国民福祉に非ず企業経営原資として流し、団体献金と天下りを享受、結果的に国民生活充実も企業の成熟も阻む出鱈目は、最高法規に基づく立法原則化を嫌う自民党と議会による立法を尊重せず、行政内で恣意的に公金采配する慣行を継ぐ官僚群がタッグを組むことによろう。自省自戒も汚職の認識も無く経済団体と伴走する自民党と官僚群は本来公金を審議する国民代表議会に参加してはならなかったと言えるのである。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/680.html#c13
[政治・選挙・NHK296] 泉房穂氏 消費税率ゼロ%へ“剛腕政治家”とのタッグに意欲「近いうちに相談に伺わせていただこうと」(スポニチアネックス) 達人が世直し
51. ちばどの[508] gr@CzoLHgsw 2025年2月26日 16:18:34 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[652]
<▽36行くらい>
  個人資産2000兆円の根拠の曖昧は、法人の内部留保600兆円の根拠が定かではないのと同様だ。例えば大企業と中小企業を括れば中小企業に600兆円の一部でも内部留保があるかと言えば否と同様、個人資産計2000兆円とは資産数十億円の資産家の資産や投資資金を合算すればの話で、月20万円にも満たない賃金や年金の一般生活者にとっては全く根拠不明な偽情報だ。
   麻生らが口を歪めて皮肉った、老人は貯金ばかりしている旨の悪口とは裏腹に、都会から地方まで網羅すれば貯め込んでいる世代が見当たらないのは明白だ。確かに就職氷河期世代と団塊世代の状況の違いはあるが、結局は団塊世代の資産は就職氷河期世代の生活資金へと流れている。孫への祝いから住宅建設援助や大学進学援助など、家計単位でみれば有る方から無い方へと資金が流れているのは明らかで、使う必要の無い老人の資金が無尽蔵に眠っているなどとメディアを使い流布するのは、財務官僚や財務省等、公金の財布を独占的に開け閉め出来る官僚群と信奉する真理教信者だろう。
  消費税は物を買う際に何故か徴税される税金で不合理なものだ。本来は個々の納税者が所得から相補扶助目的で互いに収め合うのが税金であるべきで、個々から徴税した税金は個々の福祉目的に使用すべきだ。それを旧通産省現経産省を先頭に設備投資資金へと流用し続けた戦後、結果的に法人内部留保の600兆円を眠らせたまま福祉目的税流用が普遍化されている。これを正当化するために個人資産2000兆円ある一般納税者からは増税、一方で法人税は今以上に減税の論が出る。抗弁としての経済成長論だが、経済成長はあくまでも手段で最終目的では無く、企業経営者と企業に属する労働者が共に築いた成長の成果を国民生活に還元することが租税国家の唯一の目的だ。
  ところで労働者は資本主義下で労働搾取を前提に働き、労働の結果以下の報酬から所得税を納め、かつ一消費者として製品や商品を原価を超えた価格で買い内需拡大に貢献、その上企業の設備投資資金に福祉目的税を経産官僚主体に補助金として流される現実がある。これで消費税納税となれば実に四重の負荷が一般国民納税者に課される格好だ。個々が収める税金は個々の福祉や社会保障公共インフラ等に還元すべき公金だ。富裕層から貧困層までの平均を詳細に取れば有り得ない、個人資産2000兆円の喧伝は勝手だが、福祉目的税の使途の優先順位を立法化する国会で、法人税収と一般税収を一体視、単式簿記的丼勘定で政官が協働で私財の如くに公金放蕩する現状は、公金横領であり汚職である。 
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/670.html#c51
[政治・選挙・NHK296] 「立憲は大企業病。野党に安住せず、もっと仕掛けを」中北・中大教授(朝日新聞デジタル) 達人が世直し
8. ちばどの[509] gr@CzoLHgsw 2025年3月01日 02:17:16 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[653]
<▽32行くらい>
  巨悪とは言わないが与党財官学に司法にマスコミに大労組が連なる巨悪構造の一端を立憲も担っていたとは言える。なぜなら護送船団方式で成長を築いた日本の戦後の軌跡からすれば、国民が出し合う福祉目的税たる公金を企業の設備投資資金として流用するシステムを政治と観念したのは自民公明以外の議員群も同じだったからだ。改憲こそ声高では無いが与党に対し全国民を前に護憲の宣誓を行わせることができなかった。故に自民党は党是と党利党略、自民党と歩調を合わせ公金の財布を自在勝手に丼勘定で開け閉めする官僚を頂点とする行政トップ集団は、天下り先たる再就職先ポストの維持を秩序とする省益実現に邁進、彼らは財界人と高級料亭に集っては根回しを繰り返し最高法規を頂点とする法治主義ならぬ恣意性の高い人治主義で政策決定し予算化、霞が関を介し公金流用に邁進している。
  この政官結託による経済成長を国是と喧伝、最高法規が謳う国民個々の尊厳の尊重と生活保障を脇に置いた資本家中心の公金流用の歴史に歯止めが付けられないのが大企業病の所以だろう。国民納税者個々の尊厳の尊重が有って初めて行政サービスを含めた福祉の充実精神が根付くのだが、むしろ法人の尊厳を尊重する政治は国民が労働搾取を経た所得から出し合い互助の精神を以ての還元策を立法する場とはならず、経済成長優先に企業経営資金に公金を使い続けたのは、与党と官の公金横領システムに疑問を呈さず国対での合意に甘んじて来た野党も同様といえる。
  今でも護憲精神明確な共産党から候補者が出れば与党推薦候補の応援に立つ政党では無法主義の幇助と言える。自国の最高法規を国是の実現のための指針としない与党は党是官は省益実現を目的とする同床異夢の無法主義故に内外魑魅魍魎に獲りつかれ、舟は山に登っている。
  米国を例に取れば、大企業からの膨大な投資は雇用や賃金面で社会を活性化するが、日本のように法人税の減免はもとより行政機構が膨大な公金の財布を開け、献金を受けた与党と共に大企業に投資するのは汚職である。自民党及び霞が関から公金を財界に流す官僚機構を国会から追い出すのがまともな政党で議員だ。かつ野党に安住せずとの心は一人一党の精神で国民納税者代表を務める議員の気概の象徴でもあろう。
  
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/694.html#c8
[政治・選挙・NHK296] 裏金のキーマンが聴取で暴露しジタバタ…旧安倍派4幹部は内ゲバの様相、醜悪すぎる責任なすり合い(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
29. ちばどの[510] gr@CzoLHgsw 2025年3月02日 18:33:52 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[654]
<▽33行くらい>
 電通仕込みなのか当時の阿部首相のぶら下がり会見時に背後でしきりに頷いている人物をSPと思いきやそれらしく無いので不思議に思ったが、それが後に官邸官僚として国家戦略特区構想をぶち上げた世耕氏らであった。こうしてモリ加計争議が始まり、阿部氏を先頭に大挙して外遊しては世界各国に600兆円と言われる程の緩和マネーを含む公金を援助、湯水の如くに公金を浪費した最後の官僚が世耕、西村氏らであったのではないか。その名残で万博カジノ騒動が起きているといえる。
 官邸官僚はその後自民公認で政界入りし現在の裏金汚職問題の当事者となったが、次官レースの一方で官邸官僚から政界入りする出世レースの成れの果てが団体献金の裏金不記載疑惑とは、やはり何事も調子に乗りやり過ぎては破滅するという事か。
  議員が議員を汚職で追求することは日本では殆ど見られないのは、概ね国会が彼らの貴重な職場であり、和気あいあいと手を打つ八百長国会が普遍化している故だろう。国対を開いては妥協し合う関係性では、個々の国民納税者が労働搾取を経た報酬から出し合う福祉目的税の使途の立法化とは縁遠く、公金の多くは自民と官を介して霞が関から財界に流れ、かつまた援助金として海外に流れるものの、使途を追わなければ大金が地下茎に流れ、武器や兵器麻薬や核売買資金に化け軍産を活況化させることで内戦や紛争多発に繋がろう。
  今回米国の如く公聴会で厳しく追及する傾向は、国民底辺層から徴税した貴重な公金や、後に国民が責を負わざるを得ない緩和マネーを湯水の如く丼勘定で放蕩する、自民財官護送船団型巨悪構造に自省自戒を迫る意味で隔世の感がある。まともな国なら公金の財布を私財の如くに開け閉めする経産や防衛官僚らのやり方を汚職と呼ぶ。
  国際社会で相応の地位を占め法の支配を重視するとすれば法とは自国の最高法規とそれに準じた国会決議しか無く、通達や内規を法と詭弁する出鱈目は許されない。真に
国家政策や公金の行方を精査検証するに国対で手を打たず、通年国会を以て常に公聴会にての厳しい資金管理が求められる。国民代表議会制度は予算決算審議で国民が収めた福祉目的税たる公金の使途を決め国の形を作る。国会はそのための唯一の場で、裏金問題を一例として国会関係者が公金を媒介に儲けを得る現状は汚職犯罪と認識すべきだ。
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/701.html#c29
[政治・選挙・NHK296] 首相、分断回避へ努力 米ウクライナ応酬巡り(東京新聞 TOKYO Web) 達人が世直し
6. ちばどの[511] gr@CzoLHgsw 2025年3月03日 18:17:06 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[655]
<▽37行くらい>
軍部行政と防衛産業が組んだ多国籍軍産複合体には特段愛国心は無く自動者産業界よろしく武器兵器が売れれば良い。そこで特に公金のありそうな先進国をターゲットに敵国をペアリングし睨み合わせるべく各官邸に営業が入る。大型モニターで敵国状況を映しては戦闘準備をしていると煽り首脳陣の覇気をくすぐる。
  だが防衛産業は武器兵器を売るが、それを操る人間は付けて来ないから、各国は公金で武装行政官を働かせねばならない。つまり土建なら建設事業に伴い現場作業員による労働も合わせた契約だが、防衛産業界は武器兵器を売るだけで、肝心の現場作業員つまり兵隊は各国で自前で出すことになっている。だが兵器は言い値で、武器兵器の使い手はこちら持ちだから安くしろとも言えない。しかも兵器の質が良いか悪いか実戦での性能は全く不明、例えば建設事業に公務員を作業に出すことは有り得ないが、万が一機器のみを買い、作業は公務員にやらせる異常であれ、現場で事故が起きれば国が事業者に対し機器の不備や不良等の調査を求める。だが防衛事業は殺人機器の売買故に幾ら武装行政官が死のうとも戦死とするだけだ。殺人機器の不具合や不良を武装行政官を出して死なせた首脳陣が防衛産業に問うことは無い。つまり敵機に命中しないミサイルとて、防衛産業は決して非難されない不合理がある。
  資本主義下でこのような奇妙な取引が他に有るとは思えず、例えば清掃事業者がモップとバケツのみを提供し、掃除は顧客である会社の社員がやる契約など有り得ないが、防衛事業は堂々まかり通り、防衛産業から殺人機器を言い値で買い使い手は自国民が労働搾取を経て納める福祉目的税たる公金を以て雇用する公務員を充てる。防衛産業は兵員を出さない故に幾らでも兵器製造し、営業が官邸に入り浸っては何処の国が怪しいと首脳に耳打ちし敵意を煽れる仕組みだ。日本でも背広組と制服組に分かれているようだが、各国も背広組が営業活動し制服組を死地に赴かせる構造になっていよう。
  殺人機器だけを製造販売し戦地で活動する人員は出さないボロ儲けが防衛産業であり、それを仲介する背広組が中抜きする仕組みがあろう。拳を振り上げさせるのが防衛産業界の営業の極意であり、どちらが先に拳を打ち下ろしても儲かる仕組みだ。
  殺人機器を公費で購入した上に武装公務員を戦地に出せば防衛産業界は幾らでも兵器を製造する。戦争は終わらず民間人まで危険に曝す事態も顧客たる各国首脳が厭わない始末だ。少なくとも現場労働を含めて契約する土建事業同様、兵器の操縦も防衛産業が責任を以て行うのが道義である。  

http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/707.html#c6
[政治・選挙・NHK296] 立憲・辻元氏「それはよく言われる風評」 「埋没」指摘に反論(朝日新聞デジタル) 達人が世直し
2. ちばどの[512] gr@CzoLHgsw 2025年3月03日 23:23:58 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[656]
<△25行くらい>
  埋没が悪ければ突出が良いかと言えばそうとは限らない。代議士は個々の有権者納税者から委任され国会にて国民個々が資本主義下で労働搾取に遭いながら集め合っている税金の使途を福祉目的税として優先順位を議論し立法し、行政機関に計理事務を委任するのが職務である。従って政党に属しようと無所属だろうと、自身を選んで国会審議に参加させた有権者納税者の声を聴き取り本来は法案提出を以て議論を仕掛け、採決に持ち込まねばならない。採決後は憲法に準じた国会決議に忠実な行政サービスが為されているか、行政の長たる内閣を介し行政情報を開示させる、公金歳出の精査検証も不可欠だ。
  従って代議士として他政党や他議員による揶揄や嘲笑に耳を傾けている暇は本来無い筈だ。自身への誹謗中傷ではない限り自身の属する政党への揶揄を気に掛ける必要もなかろう。たとえ政党に属していても個々の有権者納税者から代議士として選出されたのは自分自身であるところ、支持者の声を良く聴き取り一人一党の精神で国会論戦に臨めば良い。党議拘束の慣行は他国には見られないようだ。意見より属性を重視し同調圧力を好む日本の特徴だろうが可能な限り党議拘束の縛りから解放される必要がある。
  与党のように支持者の集まりで持論を展開する講演を行い講演後は宴席に少し参加し帰るようなシステムこそ埋没してはならない悪慣行だ。持論の展開ではなく、市井の有権者納税者の声の集約が代議士の任務だ。国会は代議士協働の職場である事から国対が大事だろうが、それでは代議士としての役割は十分ではない。
  議員は職場の同僚らの声に左右されることなく、自身の本来の任務に徹すべく、一人一党の精神を以て納税者代表を務めるべきである。
  
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/713.html#c2
[政治・選挙・NHK296] フェイク飛び交うトランプ米国は「対岸の火事」ではない 金子勝の「天下の逆襲」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
62. ちばどの[513] gr@CzoLHgsw 2025年3月06日 03:17:11 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[657]
<▽39行くらい>
  軍事同盟対合理性を重視するビジネスパーソン出身者という構図だ。戦争のための戦争を目的とする傾向がある軍事同盟は、防衛装備を世界中に売り歩き外交より防衛力だという軍需産業の主張に沿う。軍産ロビーはモニターに的中するミサイル画像を映しては官邸内で敵国の危険性を示し各国首脳の闘争心を煽る。五輪は戦争の代替えとも言われるが同様のアイテムで同人数で戦うから勝負が付くのである。アイテムを対戦相手の何倍もの大きさや性能にし選手の数を相手チームより多くするなどはルール違反だが、五輪が代替えするとされる戦争は軍事同盟により一国が弱小でも他国から武器兵器や兵員の応援があれば強化される。いわばスポーツであれば完全に違反にも拘わらず平然としている実態には合理性は無い。合理性が無ければ一端火蓋が切られた軍事対決が終結しないのも道理だ。関ケ原の合戦ではないが、打ち方始めと打ち方止めで勝負を付け、無血落城もあった時代の方が余程賢明であった。
  こうした不合理は軍事が産業化し兵器を作れば飛ぶように売れる故だ。中古新古兵器の在庫処理を同盟国が行えば兵器産業は新型兵器の製造に着手できる。かつ中古兵器を求める日本や台湾その他の国にとっては、ロシアウクライナ、イスラエルハマスの軍事対決は格好の実践見本であろう。
  軍需産業にとっては顧客である国の無償の兵員供出により武器兵器を作るだけで良く、幾らでも増産できる。元々殺人機器故に、顧客である首脳は兵員の死亡も計算済み、市民の死亡さえ想定済みの、真に上手い商売が軍需産業である。例えば兵器の不具合により多数の死者が出る劣勢となれど、顧客である首脳が軍需産業に抗議する事は無く戦死として片づけるだけだ。モニター宣伝では敵方ミサイル側に赤外線を付け命中させる手法が有るとしても、買った側には分からず、兵員がそれで死亡しても名誉の戦死となるだけだ。
  絶対に兵員として現場に出ない首脳陣が、高額で粗利益が多い武器兵器を軍需産業から国民の福祉目的税で買い、軍事同盟を組むもたれ合いの無責任感覚で乱闘参加を構想、国民生活を貧しくさせ、挙句自国の行政官たる兵員を駒として提供、敵国との戦力の公平を欠くと言っては他国が飛び道具を持ち寄り乱闘に参加するが如くの任侠世界さながらは、テリトリーと雌を取り合う動物レベルだ。だが牙と爪だけで公平に闘う動物よりも殺戮機器を使う悪質性により、自身の生存さえ危うくなっているのである。
  トランプが軍事同盟を嫌うとすれば、軍需産業に顧客として臨む場合に看過できない検証点が有る筈にも拘わらず、軍事同盟という手段を目的とする自己満足を以て各国トップが問題点をスルーすることで国民が幸せにならない不合理も一因だろう。 
    
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/720.html#c62
[政治・選挙・NHK296] 揺らぐ「日米同盟が基軸」の妄信 米国隷従 散々むしり取られてこの末路(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
46. ちばどの[514] gr@CzoLHgsw 2025年3月08日 02:16:50 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[658]
<▽35行くらい>
  軍事同盟と相互外交を主とする同盟とは性格が異なるが、多くの先進国には軍需産業ロビーともいえる者が官邸に入り込み、モニターを見せ敵国が戦争準備をしていると進言し首脳陣を震え上がらせては対抗目的の軍拡に誘導している。軍事対決は外交破綻した際の究極の選択であるべきだが軍需産業はそれでは利益が出ない。よってロビーを官邸に派遣しては日夜軍事問題で予算会議が終わるように誘導する。
  結果的に先進国は報道を介して軍事が全てであるかのように国民を錯覚させ、本来議会では地球環境変化への対処を企図せねば戦争以前に激甚災害で国土が破壊されるも、首脳陣はこうした開発途上国の危惧は無視、自国民を軍事問題に誘導し環境変化への対処の遅れへの絶望感を削減しようと必死だ。これだけ世界人口が増えれば国際会議も中々まとまらず地球環境保全のための努力が限られるのは事実で、この焦燥感が軍拡ゲームへの参加によって国民の意気を軍事による問題解決へと逸らせたいのだろう。
  トランプがゼレンスキーに向かい第三次大戦へ向かうギャンブルをするつもりか旨述べたようだが、無論米国軍産政ロビー集団を始め、先進国がこぞって軍事対決による世界の均衡を第一義としている。まさに勝つか負けるか分からない疑心暗鬼を主体とするギャンブルが軍事である。兵器の性能も不明なまま売買を繰り返し恐怖から逃れたい兵士のための麻薬類も流通させる戦争中毒患者が累々と先進国のトップに並び国民の公金を掻っ攫う。かつ絶対に戦場へ赴かない公金の財布を握ったトップが平然と兵員として国民を軍需産業に供出し死出の旅へと誘うのである。
  国民レベルは軍事行動を平和構築のための慈善活動と錯覚させられ親族らを兵員として死地へと出すが、実は軍需産業へ政府を介し無償で差し出し、彼らは利益が挙がらない挙げるべきではない軍事行政で儲けを得る構造だが、儲けるのは軍産政複合体ロビーと結託したトップ集団でしかない。国民は福祉目的税であるべき公金と兵員を首脳を介して軍需産業に与えた上に、市民レベルの被害と国土荒廃をも想定内として甘受させられるのである。
  先進各国の代表を務める首相や大統領ら戦争中毒患者が、官邸内軍産ロビーの活動が功を奏しているのか驚異的に増えている印象だ。まさにゲームに勝つか負けるかは国民が貧困覚悟で供出する公金次第、欠陥の可能性もある兵器を操作する駒である兵員次第の、壮大な公営戦争ギャンブルが企図されていると言える。  
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/732.html#c46
[政治・選挙・NHK296] 揺らぐ「日米同盟が基軸」の妄信 米国隷従 散々むしり取られてこの末路(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
83. ちばどの[515] gr@CzoLHgsw 2025年3月08日 18:24:59 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[659]
<▽33行くらい>
  肥え太るだけのジャンクフードが食えればまだしもコンビニの商品物価も上がれば物も食えない国民ばかりとなる。何故なら軍備はタダでは無いからだ。かつ軍事同盟を結んだとて超大国が経済面で支援してくれないのはウクライナにビジネス出身の大統領がいい加減に戦争ギャンブルは止めろと言い放ったことで明白だ。つまり米国は戦争資金は他国の為には出さないと宣言した。ならばと自国で軍備を賄うとの78の構想は異常だ。先の大戦時、軍部は勝ち戦を理由に果てしなく戦線を拡大したものの、最前線には馬も銃も食料も来ず、兵隊は戦地の農家の芋を生で盗み食いながらヒロポンで恐怖心を抑え生きた。兵士のPTSDは全く報道されないが酷いもので、上官によるしごきは部隊の苛立ちの解消でもあったろう、上官のしごきに耐えるも、最終的には敵軍に遭遇する前に飢えと病で朽ち果てた死骸を乗り越え生還した元兵士は、あの戦争は不合理で犬死だったと述懐している。
  日本が最上の軍備を揃えトランプや軍産に喜ばれようと、肝心の兵器の使い手が必要なのは言うまでも無い。これまで世界情勢に無知のまま共通語さえ学ばせない日本の教育では多国籍軍産から購入した殺人兵器の性能が真っ当かも不明なまま操作する事になる。
  そこで必要なのは訓練で米軍はしっかり訓練料も取るから結局は独立とは真逆、核保有を口にする者も居るが、核兵器は核実験を要する実態を口にしない。かつ公金を軍備に充当するから現状よりも国民は貧しくなり、戦地に行く前に若者は飢えと病に倒れるだろう。先進国は戦争ギャンブルに賭ける余力があれど、日本は今や後進国並みの国力でありG7で見栄を張っている余力はない現実を見るべきだ。
  力による強権支配は許さぬとの報道に共感しながら、口を開けば軍事力が全てを制すと強権支配を善とする矛盾にも気づかない愚か者がいる。福祉目的税たる公金を湯水の如くに殺人兵器に使いながら末端国民を兵員として軍需産業に供出する、戦地には絶対行かない公金横領トップ集団の偽善に翻弄されているのである。
  軍事は疑心暗鬼が脳を支配し、自国民をチップとして賭ける壮大なギャンブルだ。その意味で、戦争継続は第三次大戦へのギャンブルだ旨トランプがゼレンスキーに言い放った言葉は、日本を含めた全ての先進国の戦争ギャンブル中毒者へのメッセージだ。
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/732.html#c83
[政治・選挙・NHK296] 備蓄米放出でもコメ高騰は抑えられない!「コシヒカリ」応札集中確実…得をするのは自民の“大票田”のみ<上位10品目リスト付… 赤かぶ
7. ちばどの[516] gr@CzoLHgsw 2025年3月12日 02:25:34 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[660]
<△29行くらい>
  備蓄米と銘打つからには予備として据える公共物で非常時の簡易トイレや簡易ベッドや緊急食糧など災害用備品と同様だ。例えば災害用の備えである簡易トイレや備蓄食料品を政府関係者が入札に掛け商いをする暴挙は有り得ない。備品は売りものではなく公金を以て用意した備えで、既に公金を使っている以上は国民皆が等しく無償で緊急時や非常時に利用できなければ備蓄品の意味がないにも拘わらず、入札に掛け事業者に売るために備蓄していたとは仰天だ。高値で買う事業者がいたら売り飛ばす恰好で、結局は非常時の備蓄に非ず、公金で入手した上で商品として保管、いざの際にも国民に配布されず販売事業者を通した商品として、相変わらず買える国民と買えない国民が出て、政府から公平公正に非常時の備蓄品を受け取れる前提は破綻する。
  どこまでも人権無視の阿漕という印象だが、こうした発想は首相一人でも当該閣僚でもなく役人だけでも無い、皆で渡れば怖いもの無しの巨悪の発想で、誰が言い出したか備蓄米を入札に掛けようとの声に賛同し今回の決定となったのか。天井までうず高く積んだ非常用備品を喜々として商品化する仰天の発想で、果たして売り上げ益はどこの誰の懐に入るのか、情報開示が無い限り闇の中だ。非常用品としての備品が国民の前には出ずに何処かに流される使い方は許されない。こうした暴挙を許せば災害時の何から何まで売り物となり肝心の被災市民の手には容易に入らない事態になろう。
  一日にアンパン一個というような事態も過去災害時に有ったようだが、これとても相応の援助が為されるべきを何処かで商品として取引され中抜きの結果かと疑わざるを得なくなった。
  自民と官が一体化した公金の杜撰な扱いは既に周知だが、その上に災害備蓄用品まで売り物とするのは汚職だ。非常時対応というからには、政府関係者は公金で用意した備蓄米を待ってましたとばかりに商品化し入札に掛けるような汚職行為は止め、先ず一戸に十キロでも二十キロでも無償配布するべきだ。
  
   
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/746.html#c7
[政治・選挙・NHK296] 備蓄米放出でもコメ価格は高止まり…怪しくなってきた農水省の「実態把握」 話題の焦点(日刊ゲンダイ):経済板リンク  赤かぶ
3. ちばどの[517] gr@CzoLHgsw 2025年3月12日 02:48:12 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[661]
  放出とは聞こえが良いが放出に非ず完全に通常販売だ。しかも国民に分ける発想ではなく、事業者に売ることで関係者が利益を上げる発想である。つまり備蓄とは名ばかりで、いざの際に商品化するために公共用品として抑えていたに過ぎないと言える。入札で中間事業者を介する方法は緊急時の備蓄品放出とは程遠い。どこの世界に例えば災害時の緊急備品である簡易トイレや段ボールベッドを入札に掛ける政治行政があるのか、米という食糧も同様だろう。こうなれば敢えて米価格を高騰させ、うず高く詰まった米を、この時とばかりに放出と称し売りに出し利益を挙げるのは汚職である。そもそも公金を以て備蓄し公共の場を使い政府が保管している、国民全体が非常時に享受できる福祉用品である。それを勝手に入札に掛け中間業者を介在させ利益を上げる政府関係者と政治家がいるとすれば、今後も非常時の緊急備品が国民には渡されず、商品として民間事業者への販売対象にならないとも限らない。日本の緊急時の対応が他国に比較して粗末極まりないのは、緊急備蓄品も商品化し流通経路に乗せる、日本政府関係者や政治家による汚職的な仕組みが根底に有るからではないかと疑わざるを得ない。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/752.html#c3
[政治・選挙・NHK296] 国民が決断する原発全廃(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
8. ちばどの[518] gr@CzoLHgsw 2025年3月14日 02:18:03 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[662]
<▽36行くらい>
  国民主権主義は憲法が示す定義であり法治主義を標榜する限り自国の最高法規を依るべき指針とした政策起案と予算化が大前提だ。投稿者の主張の如く国民主権者が決断すべきがエネルギー政策だ。原発は国民世論の声を充分に聴かず経産省主導で時の県知事たる県代表に結果責任を負荷する流れで建設され続けた。
  エネルギーをどうするか以前に、既に電力事業者と当該官僚と自民党とで根回しされていたが、結果責任を自治体に負わせるには知事承認を得る必要があり、各知事は地元住民の懸念を考慮せず、例えば当時の内閣による原発事故は起こり得ないから事故対策は必要ない旨の抗弁に各県知事の反論は無く、地元民の懸念が放置された結果のメルトダウン事故で内外に甚大な被害を与えた。
  日本は米国土の25分の1の面積だ。よって米国120基なら日本は国土面積で比較すれば5基程度がコントロール可能だろうが、54基もの原発が列島を取り巻く。米国なら単純計算で1350基となるコントロール不能な数を日本は取り廻している故に、大失敗は今後も起こり得る。地方交付金を飴と鞭に、原発を増やす程交付金を増額する仕組みをつくり公金を補助金としてカンフル剤の如くに注入、維持管理を任せられた知事は中央の顔色伺いで、事故が起きても一切逃げ場がない状況は明らかだ。
  官の天下りシステムと自民党への法人献金システムが無ければ官も与党も、原発企業に対し徹底した情報開示を要求するなど強気に出られる筈だ。電力事業者に詳細な情報を開示させ、会期外は宴会に費やす慣行を止め通年国会とし、党議拘束無く一人一党の精神を以てエネルギー政策を議論する事により最善の方策が得られる筈だ。自治体住民の事故対策への懸念を真っ当に捉えれば列島を取り巻く54基もの原発が核燃料を抱える異常性が視えてくる。
  納税者でありながら墨塗情報で公金を湯水の如くに官と政に使われる国民不在の現状は、国民の決断とは程遠い政財官結託の巨悪による汚職先行だ。国会は総じて与党と官に予算管理を委ね議員が請願でも行っているようだ。主権者代表として一人一党の精神で議員立法案を繰り出し、国策としてのエネルギー政策故に完全な情報を事業者と所轄官庁に開示させ、真摯な国会論戦で立法を終え、行政機構への実務委任が国民代表議会制民主主義の神髄だ。行政の作為不作為による瑕疵誤謬を、長として検証する意思皆無の行政と一心同体の首相に、どうお考えですか、等、日本の行くべき道を常に伺うような茶番国会別名臣民代表議会であってはならない。

  
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/760.html#c8

[政治・選挙・NHK296] <激震>「石破降ろし」加速へ…10万円商品券配布バレ、深夜の公邸会見で記者にネチネチ逆質問の完全墓穴(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
37. ちばどの[519] gr@CzoLHgsw 2025年3月15日 02:24:42 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[663]
<▽37行くらい>
  数を力とし一人一党の代議士精神を放棄、党議拘束を以て首班指名選挙に自党の候補者を当選させる自民党の勘違いは従前からだが、結局は総裁と総理の二束の草鞋を履くものの、総理が総裁としての立場でしか任務を果たせない果たさない事は明らかだ。政党の党首が一端総理大臣の役割を担うとなれば、自身を支持しない全ての有権者納税者の代表として国際会議等で自国の方針を報告する立場となる。これを勘違いし行政の長とて行政機構と一体で、国民が相互扶助の精神で出す福祉目的税を、資本家の利益に資する方向に誘うのが総理大臣との認識は、自民党という政党の最大の汚点だ。
  本来政党の党首が首相を兼務するには相当の役割分担意識を要する。党利党略を最優先し党益確保を至上命題とする党首や総裁の立場と、野党支持者も含めた全国民代表として最大多数の最大幸福の解を議会と共に得る首相の立場は異なる。自国の最高法規に即した国会決議に忠実な実務を所轄大臣を介して行政官に指示、行政上の作為不作為による瑕疵誤謬無きよう常に公務検証の先頭に立つべき首相の役割は、改憲実現まで護憲を全面否定しながら行政を指揮する政党の党首では務まらない。
  この股裂き状態が総裁兼総理を混乱させた上で総裁としての全力投球を求められる。全国民有権者納税者の声の反映は野党の役目とばかりに、官僚と共に野党を敵視し対抗、自党以外の議員との論戦に勝利することが目的化しているのである。
  これでは首相に公金と公有地を支持者に優先して分け謝礼に献金を受け懐に入れるような贈収賄型の政党カラーが前面に出るのも当然で、歴代自民党首相の住む世界は、五円十円を計算しながら暮らすに非ず、高級料亭で三食を採り十万円単位を小遣いの範囲とするような驚くべき世界であるのは明らかだ。
  自民財官が宴席を介し根回しで福祉目的税たる公金を使い回す、まともな国からすれば汚職を繰り返すのは正常な感覚がマヒし党総裁と総理の立場の違いも認識出来なくなった故か、党総裁ではなく総理大臣の権威と地位を利用したのは仰天だ。
  日本は首相による政治の私物化が甚だしいと言える。今回の事態で、日本は総裁と総理の使い分け不能が明白となった。特に護憲を否定し改憲のみを旨とする自民党は党是と党利党略の実現を国家の命題とする錯乱がある。自民党は首班指名選挙で総理の地位を得たら即総裁を別人に譲り、自身は総裁としての党利党略と党是の実現から距離を置き、総理大臣として、全ての有権者納税者の代表を自覚、自国の最高法規に準じた国会議決を尊重した国是の実現に方針転換すべきだ。 
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/773.html#c37
[政治・選挙・NHK296] <激震>「石破降ろし」加速へ…10万円商品券配布バレ、深夜の公邸会見で記者にネチネチ逆質問の完全墓穴(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
47. ちばどの[520] gr@CzoLHgsw 2025年3月16日 02:44:54 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[664]
<▽34行くらい>
 歳暮や中元の習わしといい贈収賄型の風土は日本の場合は普遍的で政界に於いても長年の慣習である実態は間違いなかろう。政界と伴走する役人の世界とて上司への贈答品が飛び交うのは通例で、それで出世の糸口を掴む流れは政官共通だろう、政界は地位の高い者が若手に贈答品を贈る点で異なるが、どちらにしても賄賂性がある。
  例えば経営者が自身の才覚と努力で起業し利益を挙げ業績が上向き部下に金一封を出すこともあろうが、本来は労働搾取を縮小し賃金やボーナスという形で支給すべき原資を小遣いとして特定社員に金品支給するのは褒められないが、百歩譲って民間企業なら許されよう。
  だが政治の世界は別だ。国民個々が出し合う相互扶助の為の福祉目的税たる公金を、何処にどれだけ優先使用するかを決定する仕組みは、会員制組織に似ている。会費の使用は会員に決定権があり会長や会計係の独断による会費使用は背任だ。ましてや会長が特定の会員に会費から一部を支給するなど言語道断で、会長らはボランティアとして就任し必要経費のみを受け取るだけで会員から集めた公金で儲ける事は出来ない。
  政治の世界も同様に国民福祉目的税の使途を議論し可決し予算化する場から公金を持ち出した特定者が利潤に繋げる仕組みは、戦後の復興期にのみ許された違法システムだ。北欧の一部の国では議員各々が職業を持ち、夜間に集まり議会を開くとも聞くが、公金の使途を立法し予算化する作業に携わる者は本来ボランティアが妥当であろう。
  日本は世界有数の政治家が高額報酬を得る国のようだが、これが個々の議会人の金銭感覚を誤らせる元凶でもあろう。公金を私財の如くに多様な目的外に使用し謝礼の献金と助成金等多額の報酬を得る、非常に儲かる職業である故に政権に固執、首相の衣を纏い権威付けた上で多数を公認し所帯を増やすことに血道を挙げるのだろう。
  与党と官僚級が結託し公金を本来目的外に流出させる現状は会員制組織の会長と会計係が結託し会費を目的外に流用する背任行為そのものだ。公金を預かる立場の者に自省自重自戒が無ければ内外魑魅魍魎のカモとなる。
  首相とて特定議員に底辺層納税者の一年分を使い小遣いを渡せる程の報酬は不要だ。議会人は別に主たる職業を持ち、会期中は夜間に集まるなど、福祉目的に特化して公金の使途決定の審議に携わる、シンプルな国民代表議会制度であるべきだ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/773.html#c47
[政治・選挙・NHK296] 企業献金禁止に反対する党(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
18. ちばどの[521] gr@CzoLHgsw 2025年3月18日 02:12:55 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[665]
<▽44行くらい>
  国民代表議会制度に法人の参加する余地は無い。何故なら国民代表議会とは、国民個々が出し合う税金の使途の優先順位を立法にて決定、行政機構に実務を委任する仕組みだからだ。あくまでも個々の有権者納税者から預かった税金を必要に応じ還元する仕組みで、個々への還元とは、個々の有権者納税者が人として充実した生活を享受するための税還付であり、国民個々が相互扶助の精神を以て使途の優先順位を決定する福祉目的税の還付だ。政治参加とは有権者個々が納税者として為政者に預けた公金の使途の決定権行使だ。主権者個人が選出し国会へ送り出した代表議員が、基本的には一人一党の精神を以て可決に臨む、公金の使途に関する国会決議を行うのが政治参加である。
  ここに法人格が入る余地が無いのは、最高法規が個の尊厳の尊重義務を定義すると共に、有権者として代表議員を選出する一票が個人にのみ付与されている事で自明だ。
  法人格の政治参加を是とする自民党の誤認識は問題で、法人内に属する複数の有権者に自身が選出したい議員が居るにも拘らず、法人として与党に献金し政策委任することで、法人内の従業員の一票の価値は棄損する。民間企業等への再就職を慣行とする官僚ら幹部級行政官の行政上の作為不作為の検証を怠り、官との一体化で公金を采配する与党自民党が法人利益を最優先する政党である事は周知だ。
  法人は当然ながら組織に属する者を搾取する立場にある。真の共産主義ではない限り、資本主義下での労働搾取は普遍的で、企業利益最優先とは労働者の労働成果を超えた利益を経営側が確保する事を意味する。よって法人が自民党に献金する意味は、効率的に労働搾取が可能な土壌の保証であると言える。
  一方法人格に属する複数の労働者の目的は、可能な限り搾取を軽減させ賃金や労働条件を向上させ、憲法が定める個々の尊厳が守られ私生活の充実が得られる方向であり、激しい労働搾取を質し改善を図る政党や代議士に有権者としての一票を委ねる点で、方向は真逆である。
  法人格の自民党への献金による政治参加とは法人に属する個々の労働者の生活改善を求める一票を放棄させることを意味する。自民党政治が結果的に法人利益を優先する社会構造は個の尊厳の尊重義務が棄損される強権独裁国家の性質を帯びるのである。
  法人経営者が失敗は許されないとばかりに政府の補助金を得てまでも無理な経営をすれば破綻に繋がり、与党は法人を守るべく官と共に公金を流用、法人組織内の個々の労働者の権利保護の理念を捨て政権に固執する悪循環だ。
  最終的に経営者個々が失敗しても福祉や社会保障の恩恵があれば再起が可能だ。卓越した企業家精神を生かすには失敗の際の個人の生存保障が不可欠だ。よって経営者を含め個々の有権者納税者が納める税金は福祉目的税として維持されねばならない。
  政治参加はあくまでも代議士を選出する一票を持つ個人にのみ許され、組織内に多くの個々の有権者を包括する法人に政治参加の資格は無い。よって政治参加資格のない法人による献金は受けてはならず、法人と政党間の献金授受は違憲違法である。

http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/789.html#c18
[政治・選挙・NHK296] 企業献金禁止に反対する党(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
21. ちばどの[522] gr@CzoLHgsw 2025年3月19日 02:21:05 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[666]
<▽38行くらい>
  20氏と意を同じくする。司法府も戦後復興期に顕著な護送船団方式の中での運用が未だに変わらず踏襲されていると言える。そもそも司法試験合格後に研修所で法曹の卵が一同に集う必要は無い。各々が従事したい職種の試験を別個に設えれば二年間も同じ釜の飯を食う必要は無い。結局は弁護士経験者曰く、研修所では憲法も労働法も履修が無く、自国の最高法規を国家政策の拠り所とする仕組みがないがしろであることで、政の自党の党利党略と党是の実現、官の天下り慣行維持を主とする省益実現が国家政策の要となる。よって贈収賄型政党と公金の財布を預かる官のトップが同床異夢で一船に乗る護送船団方式では、法治主義というよりも現状の如く、政官協働の人治主義で社会を動かす事になるのである。
  法務省所轄の司法研修所が据えられ判事検事弁護士志望者を一同に集め、教官が護憲精神を持つ者以外を判事検事に推薦すれば、必然的に判事検事は政府に選ばれし者としての自負があろう。判事検事志望者でも選別に漏れた者は弁護士となるが、結果的に法廷での三者の立ち位置は対等とは言えない印象だ。憲法も労働法も除外された研修状況では、教官から判事検事に選別された「優等生」には例えば憲法を国の最高法規として尊重する意思は希薄と言える。かつ法務事務局は判事と検事を交代勤務させることから対立はしない。彼らにとって国賠等の法廷闘争を求める有権者納税者は政府の方針に逆らう非国民で、検事と判事が共に原告である国民側を敗訴に導く流れは至上命題となっているだろう。検事側に立つ法務省法規係職員が公務内に原告敗訴に導く書面を作り判事がそれに従って軍配を上げる構造が明白だ。
  結局有権者納税者は行政の作為不作為による瑕疵誤謬を質すべく法廷闘争に挑むも、高額の弁護料と私的時間を費やさねばならない。一方の検事側は法務省が公務内に準備書面を作ってくれる故に楽勝の理不尽がある。かくして例えば国賠訴訟において被告大臣を判事検事総出で守る体制に主権者たる有権者納税者は太刀打ち不能で、贈収賄型の政治が一向に変わらない理由はここにあろう。
  自民党は与党として大臣が被告である国賠訴訟等で訴状と準備書面を採り寄せ、国民有権者納税者が国政の何を理不尽として質したいか、子細に把握せねばならない。
  かつ自身が任命した閣僚が被告となっている訴訟内容への無知は首相として欠陥だ。かつ公僕の筈の行政官が、主権者たる原告有権者納税者を常に敗訴に導くべく公務時間内に働き、それに判事が呼応、行政に瑕疵誤謬無しとの判決を99%出す司法府の異常性を、政権与党こそが強く認識すべきである。
  
  
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/789.html#c21
[政治・選挙・NHK296] 米国の戦略に従い、対中国戦の準備を「粛々と」進める日本政府(櫻井ジャーナル):戦争板リンク  赤かぶ
5. ちばどの[523] gr@CzoLHgsw 2025年3月21日 02:26:05 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[667]
<▽34行くらい>
  米国というより米軍主導の軍産複合体情報なら当然ながら軍事一色だが米議会には好戦型も厭戦型も存在しよう。ましてや地球環境変化から来る大規模災害が多発する現状では環境問題に関心を向ける議員集団とて多数存在するも、日本政府は米国議会総体の動向ではなく軍事面の動向を専ら国民にメディアを通して報道、今しも大国相手の大戦前夜であるかのようだ。
  NATOにしても軍事同盟故NATO中心に話題を集中すれば必然的に想定敵国に対する軍事対決が課題に上る。これをして日本も軍備拡大に加え核保有までも必要論が頻出、軍事に傾く報道に煽られた国民がいきり立つ状況を以て為政者集団が国民の意思として拡声器効果を利用、軍備拡大を抗弁する悪循環だ。核を持たない国は無数に有るが全て大国の攻撃に晒されるかと言えば否だ。軍事対決は必ずペアリングを必要とするところ、新興国や途上国に対し軍産複合体が軍備拡大を煽ることはない。軍産ロビーがペアリングの対象とするのは、国民から預かった公金を私財の如くに使う無法主義集団が為政者として君臨する国だ。新古中古兵器の在庫整理にはこうした国を巻き込み敵国をマッチングさせることが必要で、例えば中国に商圏を拡げる実業界の動向は隠し軍事面のみクローズアップすることで中国を攻撃対象とする事への躊躇を無くす。かつ何処の誰が中国寄りだなど属性を重要視する日本の風土を利用し二分化、戦闘意欲旺盛な国民の声を国民全体の意思として成立させるトリックがある。
  かくして国民から預かる福祉目的税が惜しげもなく性能も定かではない大型新古中古兵器購入に費やされ、自衛隊員が性能も不明な兵器の操作員として乱用される事態にも危惧はなく軍需産業の駒として使われる者には無頓着だ。軍備拡大に伴う兵員の犠牲への無関心には驚愕で、こうした冷血が好戦型国家の特徴と言える。
  いずれにせよ、先の大戦における結果責任の所在不明な暴走、かつ列島を取り巻く無数の原発の事故対策不備による福島メルトダウン等々、世界を揺るがす失策をした日本は公金を流用し経済規模は膨大で、内外軍産複合体にとっては格好の顧客だが、与党財官結託の汚職構造による自省自戒自重無き無責任体質を戦時から引き継ぐ結果、軍産の謀略に乗り性能も定かでは無い兵器群を誤って作動させる等で、又もや責任の所在不明な中で第三次大戦の引き金を引く可能性は高いだろう。
  
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/798.html#c5
[政治・選挙・NHK296] 石破首相「商品券」騒動…金一封「10万円」は自民“ご祝儀”の最小単位 永田町の裏を読む(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
20. ちばどの[524] gr@CzoLHgsw 2025年3月21日 14:59:15 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[668]
<▽36行くらい>
  自党の党首を総裁と呼ぶ何やら体制の異なる国家のような特異性を持つ自民党という政党が、国民有権者納税者が出し合う福祉目的税の使途の優先順位を審議する場である国会に参加、あたかも一党の総裁が国家を率いるかのような国民を洗脳するに等しい状況が有る。
  党首だが敢えて党総裁との名称が、他の政党との差異を表す権威付けに相応と考えているのかは不明だが、結局は権威主義が自民党全体を鼓舞する結果は否めない。よって党議拘束を以て党総裁を総理大臣とすることで総理兼総裁本人が党利党略から脱皮できず、総裁という立ち位置で国会運営に臨んでしまうのである。
 この権威付けに財界が呼応し法人献金を喜々として行い、かつ公金の財布を預かる官僚等の幹部級公務員が、財界への天下り慣行を維持すべく、自国の最高法規に非ず自民党総裁兼総理の意向を国家政策指針の拠り所として法案をつくり、与党の強行可決で霞が関からの国民福祉目的税たる公金流用に成功している。
  時の首相による関係者各位への商品券配布は、この一連の一党独裁的な体裁と関係者の勘違いによって慣行化したと言える。総裁と総理の一体化に成功している現状では本人自身も総理の衣を着てはいるが心情は党の総裁のままだ。総理の衣を纏った党総裁では、あくまでも党是の実現、党利党略の実現への邁進を自らにも課さざるを得ない。よって本来は党関係者のみならず、自党支持では無い全ての国民有権者納税者の代表の立場に有りながら、自民党本部では無く総理公邸にて、堂々と総理大臣として自党の代議士に金一封を贈呈する暴挙にも無頓着だ。これは私費か公金使用かの議論以前に、総理大臣の地位と肩書を根拠に公邸を使い自身の出身政党の議員に金品を渡し党勢維持の一助とする点で総理失格である。
  総理と党首の二束の草鞋の使い分けが出来ないことは歴然で、寝ても覚めても党利党略最優先の総理大臣では公金の使途を論じ立法化する国民代表議会制度は真っ当に機能しない。他党とは異なる総裁の名称に本人も関係者も国民有権者納税者も惑わされ、公金の丼勘定にも繋がると言える。
  自民党が今後も福祉目的税に特化して公金の使途を審議する国会という場に居続けたいなら、総理を拝命した時点で総裁の座を他者に譲り、自身は全ての国民代表として自国の最高法規を国政の拠り所とし、自党の党是の実現意識とは距離を置くべきだ。
  かつ党首でありながら総裁という他党と異なる名称を用いて特別感を醸し、一党独裁の容認感情を自他共に導くトリックも排すべきだ。
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/806.html#c20
[政治・選挙・NHK296] くすぶる商品券問題は維新にも火の粉! 吉村洋文代表が見せた石破政権「補完」の仕草(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
15. ちばどの[525] gr@CzoLHgsw 2025年3月21日 15:23:44 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[669]
  吉村氏の言動が今回の商品券騒動の渦中にいる石破首相擁護に繋がっているとすれば、教育費無償化の実現が目的というよりも、取らぬ狸の皮算用となりつつある、当初の波及効果予測を遥かに下回る万博建設運営費用の肩代わりを国政で行わせたい目論見がある故ではないのか。例によって土建政策上の建設計画時には途轍もない波及効果が常に喧伝されるもので、美しいデジタル画像を展開し夢のような世界が訪れる感を報道にて醸しながら、国民が出し合う福祉目的である公金を経産省主導で霞が関から流すべく誘導するのが通例である。
  非科学的なビジュアル画像に惑わされるのは、科学的に物事を解明し情報提供する素地が日本には無いことも要因だろう。戦時の戦意高揚のための喧伝が効果を発したことから始まり、底辺層の納税者を食って生きるだけの位置に置き、かつ有識者が科学的論拠を呈す土壌を排することで、情弱な国民をサブリミナル効果で惑わせ、与党財官が結託する巨悪構造で公金を霞が関から流用する仕組みは相変わらずだ。
  よって万博からカジノ経営に繋げるには何としても中央の経産省主導で大々的に喧伝した波及効果の破綻状態が顕著となって来た現状での公金による赤字埋め支援は必要であろう。吉村氏はその関係で強い使命を帯び腹の内は教育費無償化実現どころでは無いのではないか。 
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/804.html#c15
[政治・選挙・NHK296] 高すぎる議員報酬が間違いの元(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
28. ちばどの[526] gr@CzoLHgsw 2025年3月23日 02:17:31 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[670]
<▽30行くらい>
世襲議員が圧倒的に多いように議員職が家業を継ぐ位置付けである事は、地元の有権者にとっても世襲議員にとっても都合の良い利害関係と言える。米国も軍需産業を抱える地域から出る議員は軍産複合体の一助であるようで、地元産業に欠かせないのが議員を出すことによる利権だ。それというのも戦後の急を要する復興期の建て直しに、取るものも取り敢えず公金原資を用いて産業界を活気づかせる必要があり、公金を土建産業に融通し槌音と共に復興が成ったが、それは暫定的でイリーガルな与党財官談合構造で汚職と呼べるシステムで有り経済成長後には排さねばならなかった。だが与党財官仲良しクラブは簡単には解散出来ず、酒席にての根回しを以て官起案の法案を強行可決、自民党と官采配により補助金の恩恵を受ける財界との巨悪構造が引き継がれている。
  この政財官仲良しクラブ維持に、官は多数与党に高額報酬を公金から采配、財界利益優先の法案可決と予算化で国民福祉は二の次三の次で公金を三者で使い回している。
  本来公金の使途を立法する国会は極論すればボランティアで担うべき仕事だ。主たる職業に就いている者が会期中に特別休暇を取り審議に参加する、或いは北欧のように夜間に国会を開くのでも良い。日本のように与党を先頭に高額報酬の家業の引継ぎでは世間の常識から外れるのは必至だ。労働しているからこそ有権者納税者と同じ立ち位置となり世相が理解できるが、高額報酬を受け毎夜のように高級料亭に集っていれば世間の動向は分からない。必要経費のみ受け取り一切の利益を得ないのが公金を扱う者のセオリーでなければならない。それが嫌なら立候補しなければ良いのである。
  財務省批判があるが、確かに法人税と一般の国税を同時に扱う公僕は有り得ない。よって法人税管理業務は廃止、自民党も国民個々が収める福祉目的税の審議を行う国会に参加しながら法人利益のために福祉目的税を利用する仕組みから撤退すべきだ。財務省は解体し自民党は国会から撤退、何らかの金を扱う任務を担いたいなら法人同志で集め合う資金の管理業務に就くのがベストだ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/812.html#c28
[政治・選挙・NHK296] 閣僚が「野党にも配った」と卑しい言い訳…自民党は「商品券、どこが悪い」と居直っている(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
32. ちばどの[527] gr@CzoLHgsw 2025年3月23日 15:19:43 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[671]
<▽31行くらい>
 戦後の復興期に政財官が一体化、公金歳出に関する精査検証を担い公金を預かる官僚級公務員の作為不作為を質す国会をないがしろにした結果が今日の惨状だ。
  法治主義を表明しながら最高法規の存在を無視した戦後80年は、政財官護送船団方式による予算検証無き単式簿記的丼勘定で国税や年金保険料等の社会保険料を放蕩、公金横領とも呼べる巨悪システムの横行だ。三者は高級料亭に集い根回しをし菓子折りに札束を敷いた土産品を渡し合い、国会に於いては官起案の財界利益優先法案を党議拘束を掛けた自民の強行可決で予算化、国民が相互扶助の精神で出し合っている税金の福祉や社会保障利用は二の次三の次で法人税減免措置を先頭に法人利益確保に注ぎ込まれ、国民有権者納税者にはメディアを介し、経済成長だけが豊かさの証とばかりに公金を大企業の設備投資に投入する正当理由とした。賃上げすらも設備投資優先と抗弁、官の天下り慣行と自民党への団体献金で政官を引き寄せ国会で沈黙させたのが経済団体だ。結果的に国会による公金に関する精査検証機能を失わせた自民財官護送船団方式のイリーガルが、今になって社会全体の貧困化の要因となっている。
 自国の最高法規を依るべき政策根拠としない無法主義が知られ内外軍需産業のカモとなり、米の25分の1に過ぎない狭隘な国土で世界有数の軍事大国でありながら軍産ロビーに煽られ、大国を凌ぐ軍備が必要と列島を兵器で覆い尽す。かくして風光明媚であった八重山諸島も兵器や防衛品保管と戦闘訓練用の島となっている。
 かつ阿部時代に外遊で撒いた公金と緩和マネーは600兆円と聞くが、使途を追わない中では世界を股に掛ける軍産複合体を経て地下に潜り、武器や兵器、麻薬や人身売買の原資となった可能性も高い。かくして世界中に散らばる日本国民の公金が多国籍軍産複合体を活気づかせ国家間軍事対決や内戦の機会を一層増加させよう。
  一政党の党首でありながら総理大臣の権威と肩書を用いた自党議員への十万円の小遣い、私費でも公費でも額にして底辺層労働者一年分の年収相当が、世界を不安定で暴力的にする、数百兆円のバラ撒きに繋がっていると言っても過言では無かろう。

http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/814.html#c32
[政治・選挙・NHK296] 高すぎる議員報酬が間違いの元(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
34. ちばどの[528] gr@CzoLHgsw 2025年3月24日 02:33:24 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[672]
<▽34行くらい>
 元々議員職は特権で地元で親交の厚い者への公金や公有地の融通と恩赦の一票によって成り立つ贈収賄システムを政治と呼び謳歌している。結局は建前上は法治主義とするが実態的には自国の最高法規の存在を無視する、法治主義ならぬ人治主義だ。
  国権の最高機関を国会とする最高法規の定義を横目に、党総裁を総理にし公選では無いのに大統領の如く独断的な政策指示が可能とばかりで謙虚さは無い。官起案の財界利益に資する法案の強行可決と執行を以て、国民が相互扶助目的で出し合う税金を食む構造が有る。
  この前提として最高法規を無視する無法主義を国民納税者に容認させるべく、改憲意思を全面に出し護憲を忌避する理由とする巧妙が有る。およそ百条もある憲法の全否定は有り得ず、一条分の憲法を変えたいとて、先ずは護憲の宣誓を国民の前に首相が行うのが筋だ。護憲無くして改憲無し、護憲を前提としない改憲は買ってもいない商品の交換返品を求めるようなものだ。
  とにかく自国の最高法規の存在を無視、憲法のケの字も国会のコの字も煩わしいとばかりに、自民党は党益、官僚は省益を国家政策の根拠とした人治主義で財界に公金を流し続けるが、賄賂的な贈答の応酬が党内でも行われているのは、自民財官が結託し政策と予算化を導く構造から造反者を出さない為でもあろう。
  司法も当然ながら本来合格後には不要な研修所にて護憲精神旺盛な研修生を判事検事候補から外す選別を行い、当然ながら憲法や労働法等の履修は無く、公金を福祉目的に還元する理念は蚊帳の外の状態で判事も検事も裁判所に送り出す、公金を資本家に流す秩序を歓迎する者以外は司法府に入れない、固い決意が法務行政に有る印象だ。
  いずれにしても行政訴訟の原告は主権者国民納税者で被告は大臣だが、その大臣が主権者国民の訴えを全く意に介さず訴訟は法務官僚の手で原告敗訴に導かれる。ここで研修所で教官に選別された判事検事のタッグが功を奏し、判事は両者を見比べては大勢である被告大臣に軍配を挙げる。故に一向に公金に携わる立場の者の作為不作為による瑕疵誤謬を、国民有権者納税者が質す為の法の下の平等は実現を視ないのである。
  自民財官学に司法に大マスコミに大労組と連なる護憲を忌避する無法主義集団は、法に替わる各々の権益実現が至上命題だ。この一大護送船団別名巨悪は同床異夢で舟に乗り、舟は山に登っているのである。
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/812.html#c34
[政治・選挙・NHK289] (本人直撃)「安倍元総理銃撃の真犯人は山上ではない」公安調査庁ベテラン調査員のメール流出の衝撃 (NEWSポストセブン)  魑魅魍魎男
122. ちばどの[529] gr@CzoLHgsw 2025年3月24日 15:16:21 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[673]
<△28行くらい>
  こうなると流出したとされる情報すら怪しくなるが、結局山上の小学生の工作品のようなビニールテープをぐるぐる巻きにした銃もどきで首相を殺傷する証拠を山上自身に証言させる無理が出ているのか。当初の映像からしても最初の一発は硝煙が出たが周辺は何故か緊張もなく、二発目の音で首相自身が胸のあたりを抑えているが、報道が画一的に行った、瞬時にその場に崩れ落ちたというものではなく、演壇からトントンと降りて路上にうずくまった様子が見えた。その先は全く不明だが何故かカーテンのようなヒラヒラしたスカートを履いた女性が数人首相を取り囲む映像がある。その時映像は確実に山上のみにフォーカスしSPらしき者が山上を身柄確保している。SPらしき者は首相を一斉に守るより山上拘束を優先した印象で、まるでドラマの撮影のようだった。つまり山上の最初の発砲が用意二発目がスタートで撮影が進んだかのような印象で、首相の応援を受けていて惨劇に遭遇した筈の立候補者のコメントも見当たらない。
  当時周辺には統一教会系の支持者が多数居たとも聞くが暗殺ドラマとすれば成功の部類とは言えないだろう。検視の医師診断も迷走しており、山上証言を確実なものにするには本人の協力が不可欠な所、証拠固めが困難極まり第二の説明を考えたのか。
  何しろ最初の画像では阿部氏自身が演壇を降りて路上に屈んだのは確かだが報道では画一的にその場に崩れ落ちたとされ違和感が激しく、最初に結論ありきのシナリオが有ると考えると何故四方が開いている場所を選び小さな演壇に首相を立たせたのか、通常の選挙カーを使わなかったのかも合点が行くというものだ。
  いずれにしても阿部氏生存のコメもある異常さだ。変装し世界のどこかにいるかと思うのは刑事ドラマの見過ぎか。まさかマル・アラーゴではないだろうが法廷での山上の証言がいつになっても実施されず、新たな情報流出で錯乱させるのは辻褄合わせの困難故とも勘繰ってしまうのである。
     
http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/231.html#c122
[政治・選挙・NHK296] 兵庫県・斎藤知事パラハラ認定にも無敵の“居座り” 「公務多忙」理由に第三者委報告書にコメントしない厚顔(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
41. ちばどの[530] gr@CzoLHgsw 2025年3月25日 03:12:37 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[674]
<△28行くらい>
  寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろが処世術である、同調圧力に満ちた社会構造で、如何に内部告発が困難か如実に示された事例だ。つまり上意下達を当然とする組織に於いて、直属上司を公然と批判するだけでも昇進の道は閉ざされるが、ましてや知事の周辺にまで昇進出来る者はといえば相当に本音と建て前を使い分け、上位者が示す踏み絵を喜んで踏む仕草が出来る者のみだろう。で有れば内部で相当な動揺が有っただろう。
  これまでも権力的地位にある者によるパワハラに耐えて来た者だけがポストを得る筈だが、今回は長いものに巻かれない者が出現し周囲が仰天した様子が伺える。 規制秩序の破壊はトップ集団にとっては脅威であるところ、造反者が出たことで掃討に取り掛かった様子である。公務現場は規制秩序維持が至上命題であり造反者への戒めは厳しく、例えば知事本人のみではなく周辺が協力したのが特徴だ。この件も多くの周辺の協働で造反を食い止め知事再選に導いた経緯があるが、公務上の作為不作為から生じる瑕疵誤謬を質し改めることが内部では非常に困難であろう。最高機関である議会とは別のところで一つの秩序が出来てしまい、そこで懲罰も完結してしまうのである。軍隊ですら軍法会議で形だけでも弁明の機会が設けられている筈が、公務の世界ではそれが無く、上位者が白と言えば黒い石でも白と口を揃えねばならず黒だと言えば懲罰される現実があろう、県民局長への知事と側近の対応は、まさに批判を造反と捉えた所に問題が有り、即座に掃討に掛かったのは組織特有の病と言える。
  公務上の瑕疵誤謬を質すより規制秩序の維持こそ至上命題とする同調圧力に満ちた組織体質を自省しなければ、今後も同じ状況は起こり得る。寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、本音と建て前を使い分ける処世術が日本の公務組織に普遍的であれば、規制秩序破壊として幹部が協働する内部告発者の掃討は日本社会全体の浄化作用を一層失うだろう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/825.html#c41
[政治・選挙・NHK296] 国民民主党はやっぱり与党補完勢力だった! 企業・団体献金「存続」で自民党に塩を送る罪深さ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
16. ちばどの[531] gr@CzoLHgsw 2025年3月26日 02:35:19 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[675]
<▽40行くらい>
 国民民主は連合が傍に居るだけに自立は難しいのか。連合という組織は労組といえども管理者も属しており、日本の企業体質から管理者といえば最底辺労働者を守る立場に非ず、むしろ経営側に立ち底辺労働者を如何に効率的に働かせるかの使命を帯びている(と思い込ませられている)。こうした労働者とも言えない労働者も連合には多数属しているところから、企業利益優先に公金を使う政党が歓迎されない訳はなく、連合会長の反共の旗印の下に集うのが国民民主であれば、当然ながら連合が企業献金廃止を謳わない限り無理だろう。連合の唱える反共は真の共産主義への嫌悪に非ず、自国の最高法規を依るべき国の政策根拠とする方針つまり護憲精神を前面に出す政党への嫌悪であろう。憲法は資本家の利益に資する政策を方向付けない。国民が労働収奪に耐えて稼いだ所得から個々に相互扶助的な目的で出し合う税金は福祉目的に限定され、福祉目的税の使途の優先順位を立法で諮るのが国民代表議会制度で、そこに法人利益に資する政策を提案する組織が入る余地は本来無い。例えば会費を納めた会員の総意で会の理念達成目的の為に会費を使うべく携わる関係者が一切儲けを得ないボランティアで会の運営に関与する仕組みと国民代表議会制度下の租税システムは同様である。
  よって労働収奪を当然とし利潤追求を旨とする法人の、個々の国民納税者が所得から納めた税金の使途の優先順位を決定する場への参加は許されない。何故なら法人内に多くの労働収奪に耐えながら少しでも人間らしい生活をしたい有権者が、労働条件向上に資する政党や議員を支持する政治的一票を持つ。これらの従業員層の声より、法人経営者側の一層の効率的な雇用で出来る限りの利潤を挙げたいとの声を実現させる政党が例えば自民党であり、自民党と法人の思惑が一致するからこその献金である。
  憲法が定義する個々の尊厳の尊重義務を実現する事は、企業にとっては利益を個々の従業員への最大限の配分を意味しよう。経済界はそれを共産主義と見做し忌み嫌う。だが自民党と協働で経営を補完する為に公金の財布を開ける官僚を理事級のポストに付けることで正当な資本主義から程遠くなっている。
  いずれにしても法人が包括する従業員ら底辺労働者層が求める労働条件向上は、自民党では実現し得ない。自民党は護憲を忌避しつつ国会に参加、国民個々が収める福祉目的税の法人への流用を実現させる政党だ。彼らが集う高級料亭に弱小労組員が招かれることは無い。底辺層労働者の労働力を以て利潤を挙げるのが資本主義である所、労働者の労働条件向上のための一票を著しく棄損する政策実現の為の企業献金は違憲違法であり、国会に集うのは福祉目的税の審議に参加するためであり、かつ一人一党のボランティア精神で福祉目的税の使途の優先順位決定への国会参加が代議士の唯一の任務だ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/833.html#c16
[カルト50] スーパー店員備蓄米の恐ろしい闇をしってしまう(youtubeショート動画) イワツバメ
3. ちばどの[532] gr@CzoLHgsw 2025年3月26日 16:04:07 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[676]
<▽30行くらい>
 何やら市場に米が無くなったから備蓄米を放出したかのようだが、当初は市場に充分に米はあるが、高額により一般庶民が買えなくなった故の放出だった筈だ。
  不思議なことに備蓄米をそのまま各戸に五キロ十キロと、容易に米さえも買えなくなった庶民に供給するのではなく、平然と入札まで行い、商品として流通経路に乗せてしまった。公金で揃えた緊急避難用の備品を売り飛ばすようなものだ。
  これでは政府がこの時を待ち大量に倉庫にしまって置いた米を流通経路に乗せたと考えてもおかしくない。それどころか農協等の関係機関を介し米の価格を敢えて上げさせ、買えない程の米価格にした後に備蓄米を市場に出す算段をしたとしか思えない。
  そもそも備蓄米が政府の管理下に有ったのは国民の税金で購入した故だ。よって非常時に米が必要との理屈を当初は報道を通じて政府が主張したように、国民の公金を以て災害に対処できる物資として備蓄していた筈だ。だが良く見ると昨年物が一番古いようで、緊急時用というよりも政府が公金で買い集めたもので、古いけれども何とか飢えずに済む、真の緊急用では無さそうだ。それもその筈で米はネズミではあるまいし人の場合は煮炊きせねばならず緊急時には水だけで食えるような加工米でなければ役に立たない。よって当初報道を通じ政府関係者が説明した、災害に備えた緊急用とは虚偽だろう。公金で買い集めて置き市場価格を高値に据え置き、国民を翻弄させてから放出する算段だったのではないか。結局国民は公金で米を集めておいた政府が放出する米を、再び消費者として私費で買わねばならない二重の支出を余儀なくされたのである。
  森林保全と称し山を伐採し市場で売り飛ばす林野行政同様に、米を備蓄しておき緊急放出の機会を作り市場に出し関係企業の懐を潤す暴挙が農林行政でも行われている印象で、どこまでも日本の行政が主権者国民有権者納税者にとって阿漕だと痛感する。
  国が敢えて仕組み、公金で揃えた備蓄米を流通経路に乗せて儲ける米騒動の顛末は、またしても国民負担の増強で終わりそうだ。
http://www.asyura2.com/24/cult50/msg/315.html#c3
[政治・選挙・NHK296] 旧統一教会に解散命令 高額献金理由にした請求で初 東京地裁(毎日新聞) 赤かぶ
49. ちばどの[533] gr@CzoLHgsw 2025年3月27日 02:18:33 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[677]
<△29行くらい>
 教団は控訴するそうで地裁段階故可能だが、理由として憲法が信仰の自由を保障しているとの事だ。だが憲法は周知の通り、個の尊厳の尊重義務が大前提で、信仰の自由とて当然ながら個人の信仰の自由を保障しているのである。教団がこれを勘違いし、個人を包括した法人格までもが憲法により信仰の自由を保障されるとすれば間違いだ。
  高裁判断は予測はできないが、憲法典に忠実な解釈ならば、個の尊厳の尊重義務を真っ先に掲げる憲法が個々の尊厳の尊重のみに非ず法人格の尊厳をも尊重するとの判示は有り得ない。
  かつ教団は立法府に属する議員集団を利用したが利用される方も異常だ。何故なら立法作業を行う国会には、スピリチュアルな、運を天の導きに任せる要素の入る余地は無いからだ。先の大戦時には軍部が、神風が吹けば日本軍が勝つ等の根拠なき妄想を展開したが、軍事行動とて国民が収める税金を使用しなければ銃一丁持てないことから立法による法治イコール文民統制が大前提である所神頼みと立法作業は全く真逆だ。
  軍人であれ公金で動く立場の者が神の導きに頼る思想そのものが誤りだったのである。現在の教団に関係した自民党議員集団とて同様で、立法にて法治主義を支える国民代表議会制度と、教団の教祖を神と崇め日本の道筋を伺う、阿部氏を始めとする議員集団は法治主義の意味を全く理解していない。神頼みで物事を采配するなら立法議会は無用だが、国民納税者から預かる公金を原資に公平公正な法制度を以て使途を決める議会システムは運を天に任せる祈祷体質とは全く異なるのである。
  立法作業を行い法治主義で社会を支えるべき議会人の、国民から公金を集めながら国の行方を教祖の導きに頼り、結果は神のみぞ知るなどという感覚は有り得ない。
  結局は神風が吹くのを待つような無法主義を戦後も引き継いだ無法者集団に国民は公金を委ねたが、当たるも八卦当たらぬも八卦の世界に浸った政党の議員集団には立法による法治主義は相応しく無く、教団と共に解散が必要だということだ。
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/830.html#c49
[政治・選挙・NHK296] 自民党の商品券配布「原資は官房機密費」は33年前からの慣習か…過去の暴露資料に“痕跡”残る(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
41. ちばどの[534] gr@CzoLHgsw 2025年3月28日 02:11:09 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[678]
<▽34行くらい>
 一政党の党首を自民党だけが総裁と呼ぶのも奇妙だが、結局は「総理総裁」が絶対権力感を醸すとして権威付け、党総裁と総理の二足の草鞋を履き、総理の衣を纏いながら心は総裁として国政に臨む印象だ。本来は、米大統領の弁では無いが、自身を支持しなかった全ての国民の代表として力を尽くすと公言すべきが総理大臣の立場だ。だが護憲の宣誓もせず国家政策の法的根拠も明確で無い中で総理になったからには思い切り党の為に働くと誓うようだ。阿部氏が総理大臣を拝命した際、声高らかに「私は改憲をするために総理大臣になりました」と叫んだが、総理大臣とは自党の党是と党利党略の実現を成し遂げるための道具であったことが知れる仰天の演説であった。 結局のところ総理を輩出すれば公金や公有地が自在に采配できるのが与党の利得との観念であろう。故に阿部時代に内閣府に国家戦略特区構想を立ち上げ、官邸官僚を使っては自治体の公金と公有地を資本家に斡旋し高額の献金を得る、ある意味自民党が議員職以外の内職を堂々完遂した30年ということになろう。かつ議員数に応じ霞が関は官邸官僚繋がりで最大額の助成金を支給する。よって霞が関から自民公認で政界入りし頭数を増やす、官界の内職も普遍化している。
  かくして自民党と官僚との一体化である談合システムが、団体献金廃止の代替えとしての最高額の助成金や札束を金庫から鷲掴み可能な機密費を作り、総理の衣を着た総裁が公金を流用した。
  機密費の原資は公金だが公金の財布を握るのは行政であるところ、閣僚級と官僚級の持ちつ持たれつの関係無しには公金横領は不可能だ。よって行政実務上の作為不作為による瑕疵誤謬を質す国会では、本来行政の管理監督者たるべき総理大臣が一方的に行政側を庇い墨塗改竄公文書を掴まされる野党を横目で見る、驚愕の事態がある。
  総理と総裁の二足の草鞋が元凶で、外見は総理でも中身は総裁、寝ても覚めても党利党略では体制の異なる国を笑えない公金の私物化だ。官僚レクによる与党の閣議決定と党議拘束による公金歳出は違憲違法との認識が与党と官共に不可欠だ。
  総理大臣ともあろう者が総裁として金庫に保管した公金を掴み自党議員に小遣いを渡す等、長年の党の掟に執着する様は見苦しい。与党が総理と総裁任務の区別も付けず総理の衣を着た総裁として公金を自在に使う悪弊が、立法行政司法全体の緊張を緩め汚職国家の元凶となるのである。
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/836.html#c41
[政治・選挙・NHK296] 茨城県知事の異常な県政を朝日も毎日も報じない不思議…職員13人が自殺?重大事件じゃないか! 週刊誌からみた「ニッポンの後… 赤かぶ
53. ちばどの[535] gr@CzoLHgsw 2025年3月28日 15:55:48 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[679]
<▽30行くらい>
  暴君とはいえ一人では意思は有れ出来る事は無い。ヒトラーとて同様で、側近にヒトラーの意を解釈した者が居たからこそナチの蛮行は完遂出来た。結局は寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読み大勢に付くにあたり本音と建て前を使い分ける、周囲の人間の作為不作為が有ってこそのものだ。
  中央から官僚を送り出すにはそうした組織構造を成す自治体が相応しいということだろうが、大概は元官僚で海外事業経験もあるエリートが来るとなれば、不祥事の無いように忖度が出来る者を職員として事前に配置するだろう。一方で知事としても従来の組織構造原理に抵触しないよう静観するか、或いは組織改革と称し権威を嵩に着るかであり、自治体を利用し利権を構築するべく中央から派遣される場合には、それなりのシナリオがあり、それに沿った対応を行う事を自身の任務とするだろう。
  例えば斎藤氏は万博成功に向けて国費を投入する流れにすべく送り出されたのではないか。彼は口を開けば県政を前に進めると繰り返すが、県政とは主権者県民が選んだ議員による公金の使途の優先順位の決定であり、知事の任務は議会決定に忠実に行政を指揮する事のみだ。知事自身が思うような県政執行が許されないのは議会制民主主義であれば国政と同様だ。
  ある政策貫徹を中央が企図し知事役に官僚を送り出すには意図があり相応しくない周囲の人間を排除するために剛腕を発揮せねばならない、いわば踏み絵だ。踏み絵を喜んで踏む者を周辺に置く事でしか、例えば公金を財界有利に利用する政策は維持できない。故にテストとしてのパワハラ行為が仕掛けられるのではないか。
  全ては日本の風土でもある同調圧力構造にあろう、護憲精神を唾棄することで無法主義が成立、政策は法治主義ならぬ官と官出身知事らの恣意的な人治主義により「県政を前に進める」事が可能となる。競争で勝ち抜きトップ周辺に辿り着いた者であれ少数の方が無法主義はやり易い。よって知事がパワハラ言動で危ない者を淘汰する任務を帯びているとすれば、兵庫と茨城だけでは無かろう。
  
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/838.html#c53
[政治・選挙・NHK296] 企業・団体献金「国民民主は自民に助け舟。笑止千万」 共産・小池氏(朝日新聞デジタル) 達人が世直し
7. ちばどの[536] gr@CzoLHgsw 2025年3月29日 02:49:47 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[680]
<△28行くらい>
  国民民主には大労組である連合が付いているようだ。連合が労働者が労働収奪に耐えて受け取る所得の中から出す安くない組合費を徴収し国民民主に献金をしているかは分からないが、本来は労働者個々の意思と信条で加入し自身の労働条件向上のための知恵を得て職場の労働環境改善に取り組む原点となるのが労組である筈だが、全組合員の意思を充分には分析せず役員の決定を前面に出すのが大労組だろう。よって例えば組合員の中には有権者としての政治的一票を共産党に与える者も居るだろうが、連合トップが反共の旗印を掲げ支持政党を選び、個々の労働者の政治的意思を無碍にし特定政党への団体献金で影響力を行使しているとすると、連合から支持を受ける国民民主の団体献金廃止への反対は頷ける。
  連合には最底辺労働者の労働条件向上に資するより経営側と共に如何に効率良く働かせるかに頭を使う管理職も属する。よって資本家の利益を優先する自民党支持者も多く、連合内に国民民主と自民党とを支持する労組員が混在しているとなれば、必然的に連合自体が団体献金反対の政党は否定、国民民主は団体献金肯定となろう。
  だが労働収奪は資本主義下では当然の所、生活の充実を求める労働者個々は可能な限り労働の成果配分を多くしたいと望み、その意思を受け取る政党と政治家を支持する。しかるに企業内に属する労働者を効率的に雇用し最大の利潤を挙げたい経営側とは思惑は異なるが、法人として自民党に献金し経営側の意向を反映させる実態では企業内の労働者の政治的一票は有効性を失うのである。
  国民民主が経営側に立つ管理職も属する連合の意思の下で動く以上は自民党寄りにならざるを得ないが、個の尊厳の尊重を第一義とし、個々の有権者の政治的一票の価値を重んじる国民代表議会制民主主義下で議会参加している以上、個々の労働者を包括した形で意を実現する法人の与党自民党への献金を、条件付きでも認めてはならない。
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/837.html#c7
[政治・選挙・NHK296] いよいよ自民党も百害あって一利なし 解散するべきは統一教会だけじゃない(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
29. ちばどの[537] gr@CzoLHgsw 2025年3月29日 16:28:50 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[681]
<▽41行くらい>
 国民が資本主義下で労働収奪に耐えて得た所得から収めた税金を再び財界に戻すのが自民党の主たる任務だ。底辺層労働者層たる一般庶民が企業での労働の成果を全て報酬として受けられないのは共産主義体制に非ずだからだが、結果的に長時間労働や過労死に耐えて生き残った企業戦士も、福祉目的として納めた税金を再び企業に還元するために動く政党を支持している限り二重獲りに遭っている事になる。庶民の日常の暮らしが永遠に向上しないのは、働けど働けど与党自民党が行った強行可決と予算化では税金の個人への還元は二の次三の次だからだ。
  一方重厚産業の一環である軍需産業は、内戦や国家間等各地で起きる軍事対決により空前の利益を挙げ、そこに働く従業員は年々増加し結果的に軍需産業の飯のタネである軍事対決機会を今後も望むのは必然だ。自国に影響が及ばない限りだが軍需産業は今や多国籍で世界は広く、兵器生産現場は一応他人事でいられ、どこかにミサイルが落ちれば落ちる程軍需産業界に増産の号令が掛かる仕組みが世界を席巻、軍需産業労働者層の満足も得る。慌てるのは自国にミサイルが飛んで来た場合だろうが、災害と同様に自分は大丈夫と思うのが現状だ。
  防衛官庁は今や産業界の下請けだが国民には命と安全を守る公僕だ。だがいざとなれば命も安全も守ってはくれず、防衛行政機構を雇用する国民自ら戦闘に立たねばならない矛盾は考えないようにするしかない。かくして徴兵制にでもならない限りは防衛機構は行政サービスであり兵隊を駒として軍需産業に捧げ、戦場に放り出すことの矛盾には気づかない。トランプがゼレンスキーとの対話で第三次世界大戦に賭けているのかと指摘、多くの兵隊をチップとして賭ける首脳の自覚を質した。これはロシアも同様だが、国民が出し合う福祉目的税を防衛産業に流した上に自国兵士をチップとして賭場に出し、世界大戦のゴールに至るべく賭けに遊ぶ先進各国首脳も、自民党同様に公金を資本家に横流ししては自国民を貧しくすることに余念が無い戦争中毒患者だ。
 こうした戦争ギャンブルに酔う現在の自称先進国首脳陣の総退却が必要であることは論を待たないが、既に例えば阿部時代に世界にバラ撒いた数百兆円と言われる日本マネーがマネロンを経て地下に潜り、武器や兵器、麻薬に売買されている可能性も高い。結局のところ日米軍産を先頭にした緩和マネーと公金流用による余った兵器の売買や転売で不穏が倍増し大規模災害と戦争が同時に起こる人類全体の破滅に繋がろう。
  核使用以外なら通常兵器による戦争は幾らでも可能と見做し国民の福祉目的税たる公金と戦場に出る末端兵士をチップとして賭ける先進国首脳陣の戦争ギャンブルは終わらない。最高法規の存在を嫌悪し政策予算化の自由を満喫してきた自民党に統一教会と軍需産業が獲りついた。彼らにとって日本トップ集団が国民の税金を懐に入れる最上の顧客であることは間違いなかろう。
    
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/849.html#c29
[政治・選挙・NHK296] イスラエルにあなたの年金が流れていく…厚労省「ジェノサイド加担投資」引き揚げ“断固拒否”の不可解(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
17. ちばどの[538] gr@CzoLHgsw 2025年3月30日 02:48:01 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[682]
<▽33行くらい>
  年金保険料は公金で公金の使途は最高法規が定めるように国民主権主義下では国権の最高機関である国会に決定権がある。だが日本の場合は戦後復興を急いだがため国会審議が疎かになり、公金資金の行方を精査検証する機能も国会では働かない。護送船団方式として与党と官が結託、財界に年金資金等の社会保険料も含め国民から徴収した国税を投入し設備投資資金とさせる仕組みを作り上げた。
  国会が公金資金に関する精査検証機能を働かせないよう改憲論を持ち出し護憲を忌避、国民代表議会制度を画餅とする無法主義を徹底、官起案の政策案を自民党が強行可決する悪弊を止めない。故に年金保険料の野放図な使い方にも歯止めが掛からない。
  公金の使途は国会での審議により丁寧に決定されねばならないが、行政が法案もつくり予算化した上に執行までする独壇場の結果責任は首相と閣僚が取り、ひいては立法府議会が取る理不尽がある。行政部門が権限行使しながら結果責任だけが立法府に戻る仕組みは明らかに違法で汚職だが、これまで国民が官僚に一目置いていたのは例えば企業内で会計課の社員をエリートと見做す錯覚と同様だ。
  国民主権者納税者から大切な公金を預かるだけの公僕が保険料を勝手自在に運用する罪は大きい。しかもそれに対し請願でもするかのように阿る議会の姿がある。官僚級が当然のように公金資金を私財の如くに使い回す事態への野党の牽制を、政府への徒な反抗として罵倒する政党により、益々公金の行政による私物化を許し国民が議会を介し主体的に公金の使途を決定する法治主義原則に従わない行政を容認してしまう。
  団体献金を受けながら官の采配で高額の助成金をも受け取る自民党は先生と呼ばれていても実質的には官僚にコントロールされている。内閣は行政の長である筈が行政が出す墨塗や改竄文書を牽制することもできず横目に見るだけで、国権の最高機関は立法府国会に非ず、恣意的に公金采配が出来る行政府という実態だ。
  与野党の別なく一人一党の精神で国民代表議員が憲法理念を軸に社会保険料の使途の法原則を詳細に定め、厚労省が年金保険料収入を勝手に戦争ギャンブルに注ぎ込むような、兵員や市民をチップとして戦争ギャンブルに賭ける当事国首脳への援助は汚職であり、年金保険料を納める主権者への背任である旨知らしめる必要がある。
  
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/852.html#c17
[政治・選挙・NHK296] いよいよ自民党も百害あって一利なし 解散するべきは統一教会だけじゃない(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
55. ちばどの[539] gr@CzoLHgsw 2025年3月30日 15:54:15 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[683]
<▽30行くらい>
 51のように先ず対象組織の属性を重視する場合には、統一教会の出自が韓国ということから、左翼の統一教会批判を矛盾と嘲笑する。だが対象者の属性や出自でバイアスを掛け、言動に全て反発するか逆に全て容認し丸呑みするかの二極対立しか選択肢がないのは不毛だ。意見に付くより人に付く、日本の風土に多く視られる傾向が、本音と建て前、裏と表の使い分け社会を普遍化させ、交渉相手や議論の相手の本音を探り出すことに非常に多くのエネルギーを要する。ひどい場合には交渉相手や議論相手の考え方の裏の裏まで探らねば合意に行きつかず、しまいには疲れ果て寄らば大樹の陰とばかりに大勢側に身を委ね、諦観することで安寧を得てしまう。
  日本社会が殊の外宴席を好み、かつ酩酊まで飲酒を続けるのは、属性や出自を優先する建前論から解放され本音が出るまで待つのが理由であろう、かくして酒の力で属性や出自を脇に置いた、当該個人の本音を得るために非常に金と時間を掛けるのであり、政財官の日本トップ集団が年中料亭で会合を開かねば本音による実直な付き合いが出来ないのもそれが一因だろう。かくして常に周回遅れの政策案と丼勘定が跋扈する。  
  確かに統一教会は韓国が出自であり、過去の日本の蛮行への怨恨を壺売り詐欺の理由としているようだが、果たして詐欺は相手の弱みに付け込むから詐欺なのであり、出自や犯罪動機は別として人の信仰心を利用した悪質一大宗教ビジネスだ。しかも教団は世界に布教活動を拡大しているところ、統一教会のビジネスは過去の日本の蛮行蹂躙への報復とする理由は全く通用しない。
  一般的な会議でも会議中は沈黙を決め込み、ボス的存在の声の大きい者に従う素振りをしながら、後に居酒屋にて「本当は君の意見に賛成だったけど誰それの手前言えなかったんだよ」などと釈明するケースが多い。これでは組織的に改善すべきものも改善しない。対象の出自や属性を優先し沈黙するのではなく、相手が誰であれ、悪いことは悪い、賛同出来るものは賛同する、正直に言える風通しの良い社会構造を心掛けねばならないだろう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/849.html#c55
[政治・選挙・NHK296] いよいよ自民党も百害あって一利なし 解散するべきは統一教会だけじゃない(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
63. ちばどの[540] gr@CzoLHgsw 2025年3月30日 23:30:37 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[684]
<△24行くらい>
 59の見立ては結果論で結果的にそのように視えるというだけだ。荒天に見舞われた際に今日は酷い天気だと思っていたと言うのが無意味なように、結果的に統一教会が反日的となったからと言って教団が左翼の同情を集めているとか左翼が教団擁護の立場に立っているとかの話は聞いたことも無い。結果的に左翼が、時の内閣と行政が独断的に政策と予算化を期するシステムを批判しているとはいえ、教団擁護の立場に立つ事を意味する筈がない。
  しかも教団の問題は、議会制度という法治システムでありながら、運を教祖の導きに任せるような神頼み組織を自民党が仲間に入れるような誤りもさることながら、何よりも、教団が個々の日本人の苦境を知り、その弱みに付け込むように脅迫的言辞を以て多額の献金をさせることだ。かつ高額の商品を強引に売るビジネスが信教の自由を盾に利益を挙げる、脅迫詐欺的であることだ。
  幾ら左翼が現在の日本政府の政策に批判的かつ過去の日本の植民地化に伴う蛮行を質したいからといって、教団の擁護が不可能であるのは明らかだ。
  しかも教団が個々の日本人の信仰心を利用するにあたり、私らの任務は過去の日本の植民地化に対する報復だなどとの説明は有り得ない。日本人に対し、日本が戦時中に為した過去を贖罪するために貴方は壺を買わねばならないなどとは言わない。あくまでも、貴方が今の苦境から脱するには教団が必要との説得以外には無い。歴代自民党政治家ら権力者に対し過去の日本の蛮行を理由に贖罪を促していた可能性さえも低い。
  いずれにしても後付けの理由での揶揄は、個々の宗教心を利用した巨大詐欺ビジネスを止めさせるに有効では無い。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/849.html#c63
[政治・選挙・NHK296] 石破首相は食料品の消費税「減税する方向で検討と言っていい」 元日テレ記者が独自取材(東スポ WEB) 達人が世直し
8. ちばどの[541] gr@CzoLHgsw 2025年4月01日 03:15:23 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[685]
<▽35行くらい>
  石破氏がアドバルーンを挙げると流れが出来る国民代表議会制度では問題だ。少なくとも自国を法治国家とするならば、最高法規が定める国権の最高機関は国会の定義を議員は認識すべきだ。自民党は党利党略、党是の実現に血眼故に、総理の衣を纏った党首として何事も独断的にやり遂げたいのは明白だが、だからといって自民党の独断的な政策を承知の議員集団の、こぞって首相に政策について伺いを立てるような対応は、大統領でも無い者による政策誘導を容認してしまう。税制とて議会で真摯に一人一党の精神を以て自身を支持する有権者納税者の声を聴き、議論に反映させ、最終的には多数決であれ国会議員が政策を決定する事が、国民代表議会制度の神髄だ。
  首相と閣僚は行政の長だが企業の部長級に非ず、国民有権者納税者は国家政策資金の提供者で株主にあたる所、首相と閣僚は株主の利益を守る取締役だ。従って株主総会を国会とすると、首相は株主代表に相当する議員が提言した内容を国の運営に反映させるべく尽力する立場だ。首相は、国民議会の決定に忠実な行政実務であるべく公文書を始めとして管理監督することが役割だ。だが消費税に関しても行政と相談した結果を議会に提言するようでは、国権の最高機関を国会とする意味が無い。議会もまた、首相の決断を待つような国民不在の対応だ。結果的に内閣も与野党議員も怠惰で、株主の如く国政資金を提供している主権者たる有権者納税者への背任とも言えるのである。
  消費税減税などと首相の中途半端な弁明で国会がその流れに乗るなどは、法治主義に非ず、首相と事務方による人治主義真っただ中だ。
  国会で議員立法案を速やかに出し一人一党の精神で議論し決定、それに忠実な行政であるべく、首相と閣僚が行政の長として国民有権者納税者に代わり管理監督任務を果たすのが、国民代表議会制民主主義国の真っ当な在り方だ。
  財源不足とする場合には議会が全ての公務情報を開示させ精査、何処にどれだけ公金がこれまで使われて来たか、状況を把握することが先決だ。
  恐らく情報開示にあたり日頃の単式簿記的丼勘定により墨塗改竄の可能性もある。であれば内閣府と称し官邸に居座る経産防衛等の官邸官僚による予算案にも議会がメスを入れれば良い。熟議は良いが議会が主導する事無く、何事も最後は首相に政策の決断を伺う結果無責任では立法府の名が廃る。常に事前に首相に政策の決断を仰ぐ八百長国会は、国民有権者納税者への背任行為である。
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/866.html#c8
[政治・選挙・NHK296] 小泉進次郎氏また炎上「企業献金の禁止は自民弱体が目的」発言で「世論より党内基盤」がミエミエ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
36. ちばどの[542] gr@CzoLHgsw 2025年4月01日 18:16:25 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[686]
<▽36行くらい>
  自民党という政党がそもそも贈収賄型であることにより贈賄が無ければ成りたたないのは確かで小泉氏が図らずも暴露した。自民党が与党に固執するのは、政治によって社会をより良くするに非ず自党の党利党略と党是の実現が最優先であるのは周知の事実で、極論すれば自国の最高法規の存在を完全否定する無法者の集まりたる政治家集団は手段が目的化している。故に他政党が自党の方針に素直に賛同しない結果的に想定される事態になれば目的が遂げられないと駄々をこねる。
  日本の風土でもある右へ倣えの同調圧力で公金を財界利益優先に使用する、天下り慣行維持のための官起案の法案の党議拘束による強行可決しか経験のない若手議員にとって、一人一党の精神を発揮し自身の支持者の声を真摯に聴き取り国会審議に臨み、所属政党如何に拘わらず、全議員による論戦を経て、主権者の代弁者として自身の胸に落ちた結論に即し賛否を投ずる歴史が無い故に、自民党は小泉氏のような若手しか育てられなかった事が分かる。
  街の顔役一家の世襲で票が入る構造も、地元の有力者の要望に応じ政財官護送船団方式をフル活用し公金と公有地斡旋を政治家の生業としたからだ。いわば戦後復興のどさくさに紛れ国民が出し合う福祉目的税たる公金を、私財の如くに官僚と共に放蕩したのが自民党政治だ。
  これが高じ国民への国富の再配分の発想が無く、彼らは夜な夜な料亭に集っては菓子折りに札束を詰めて渡し合うような、まともな国なら汚職を政治と認識、自民財官マフィア構造で固い契りを交わし、重なる酒宴で脳が軟化したか八百長国会で国民を騙す公金流用がSNS時代には通用しなくなった現状でも、発想の転換が効かないのである。五輪だ万博だと戦後復興に沸いた60年代を懐かしむ、老獪な財界に取り入り天下り慣行を繰り返す官僚機構と自民党の三人四脚は、手段と目的を取り違え自国の最高法規を国の依るべき政策としない分、自民は党益官僚は省益財界は労働収奪に加えた公金収奪に励み、かくして最高法規を国是とする法治主義に非ず、人治主義の自民財官無法者集団が同床異夢で舟に乗り、舟は山に登っていると言える。
 憲法が個の尊厳の尊重義務を第一義とする以上、国民代表議会制民主主義における人権尊重とは個の有権者納税者の人権保障が前提だ。よって個々の有権者納税者を包括する法人格には人権が無いのは当然だ。自民党が国民個々が収める公金の使途を議論する国会に属しながら法人利益優先に公金を流す汚職はもう許されない。性懲りも無く小泉論を跋扈させる自民党は、解体か国会からの退却は必須だ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/868.html#c36
[政治・選挙・NHK296] 小泉進次郎氏また炎上「企業献金の禁止は自民弱体が目的」発言で「世論より党内基盤」がミエミエ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
46. ちばどの[543] gr@CzoLHgsw 2025年4月02日 02:54:43 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[687]
<△29行くらい>
  小泉氏があくまでも与党と野党の対立軸でしか物事を考えないのは正直で良いが幼稚だ。属性を優先し意見交換による案件解決に意識が向かないのは日本特有の風土だが、阿部氏が街頭演説にて、自民党を支持しない有権者納税者を前に「あんな人たちには負けられない」旨叫び、自党支持者以外を含めた全ての国民を代表する総理大臣の地位にありながら異常な闘争心を表したように、護憲を忌避する自民党は国政に於いて自党の党利党略実現を最優先させる。
  よって党利党略党是の実現に障害となる事態が見えると陰謀論を唱えたくなるのか、野党の策略だ等、とんでもない方向に問題を転嫁してしまい、肝心の国政に於いて問題となっている企業や宗教団体との癒着の精査検証作業から逃げてしまったが、安易に問題をすり替える大人げなさは党も持て余すのではないか、現在団体献金の是非について与野党で議論している最中だからだ。例えば共に食事をする友人が自分と同じ物を注文しないからといって、君は僕が嫌いだから違う物を頼むんだろ分かってるよ等と言えば座は白け、AがBを嫌いか好きかの二択論となり、食事相手を不快にさせる。肝心の話題から話を摺り替えるに都合が良いのが属性でバイアスを掛ける愚で、野党であろうと与党であろうと企業献金をどう考えるかは共通の筈だ。
  一人一党の精神を以て自身を支持した有権者納税者に問い議会という公の場で議論する際に与党も野党も無いが、与党は本来総理大臣を出したなら行政の長たる総理が最高法規と議会による立法原則に忠実な行政実務を履行させる補助に努めねばならない立場で、そのために政策資金を最大額得ている。つまり行政の作為不作為による瑕疵誤謬で国民に不利益を与えないよう、行政情報や公文書を管理、総理が適宜国会の求めに応じられるよう整えるのが与党の役目で、自党を支持しない政党と有権者納税者を敵と見做し、問題を摺り替え議論の腰を折る小泉氏が党の意の代弁なら問題で、本来誰も一円の儲けも得るべきで無い公金を扱う国会での熟議の重要性を反故にしたことになる。
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/868.html#c46
[政治・選挙・NHK296] 世耕弘成氏「参考人招致」まさかの全会一致で可決…参院のドンから転落した“嫌われ者”の末路(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
13. ちばどの[544] gr@CzoLHgsw 2025年4月02日 17:57:58 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[688]
<▽41行くらい>
何事に付けてもポジティブな阿部氏は散々に自論を展開するに四方八方に露出した。こうした首脳級には様々な魑魅魍魎が獲りつくのは必然で、国民が多くない所得の中から相互扶助目的で出し合う国税たる公金をふんだんに使う事に躊躇も自省も無いのが生まれついての世襲議員の特徴であろう。いわば五円十円に困る世界の住人ではない者が多数の底辺層国民によって支えられている国会に君臨したのは偶然とは言えず、敗戦後の廃墟から立ち直るための政財官一体化による福祉目的税たる公金借用経済に関わった故だろう。
  原発事故を憂慮する立地住民には事故は絶対に起きないから事故対策は必要無いと嘯き、総理に就任時には他国の如く国民を前に護憲の宣誓をするどころか「私は改憲する為に総理大臣になりました」と叫ぶ仰天で、結果的に最高法規の理念は蚊帳の外に、総理でありながら自党の党是の実現への邁進を当然とした。
  このような楽天的な者は公金の単式簿記的丼勘定を目論む財官にコントロールされ、いつの間にか内閣府という議会とは別の組織体に元通産現経産官僚が席を占め官邸官僚として暗躍した。阿部氏は彼らにドリルを持たされ規制の打破を再び叫んだが、実態は自治体の公金や公有地を法人に斡旋する場を官邸に作られ森友加計事件の渦中に立つも、事業者による犯罪とする梯子外しで場を納め、阿部無き後も経産主導の国家戦略特区構想はカジノIRへと引き継がれた。結果的に名乗りを上げた大阪は経産の政策案であるカジノと前提たる万博の公金投入を要求している。
 だが安倍政権時の外遊で撒いた数百兆円と言われる緩和マネーを含めた海外援助金は事後の検証無きまま地下に潜り武器や兵器核麻薬として使われれば多国籍軍産複合体の手に入り、世界中の紛争は投入された武器兵器で規模が拡大、先進各国にも波及し今や軍需産業は飛ぶ鳥を落とす勢いだ。その勢いに乗り経産官僚の牙城であった内閣府に防衛官僚が座を占めれば必然的に覇権争いとなろう。限られた予算を経産と防衛が取り合う構図となっている印象だ。
  いずれにしても国民が福祉目的で出し合った公金を湯水の如く私財の如くに使い回した官僚群の一端が官邸官僚の世耕や西村氏らだ。その後を防衛官僚群が引き継ぐ前に、公金の使途の優先順位を立法し行政に最高法規を依るべき政策基盤として主権者国民の最大多数の最大幸福実現の為に実務をさせる、本来の国会にしなければならない。
  それには五円十円など塵にも満たない生まれながらの地元の顔役一家の出身で構成された自民党と政界を次官レースを外れた者の第二の就職先とする官僚出身議員の身体検査は不可欠だ。米国大統領制ですら議会による公金の財布に近い関係者への公聴会は厳しい尋問の連続で容易に官邸には入れない。まともな議会人は、日本人の公金を巡る単式簿記的丼勘定の戦後80年に亘る巨悪の跋扈の正念場と見做し、一人一党の精神で公聴会に臨んで貰いたいものだ。
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/870.html#c13
[政治・選挙・NHK296] 企業献金金禁止を潰す主犯(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
31. ちばどの[545] gr@CzoLHgsw 2025年4月04日 02:29:11 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[689]
<▽38行くらい>
 政財官三者が協働し談合する仕組みが諸悪の根源だ。戦後復興期にはこの違憲違法な談合システムで経済成長を最優先した。「欲しがりません勝つまでは」の戦時の呼びかけが、戦後復興期に「欲しがりません立ち直るまでは」に代わった。国民は企業の設備投資に必要とする自民財官護送船団の求めに従い経営者の気持ちで働いてくれとの要望にも応えた。世界有数の長時間労働は無論のこと、出向や転籍等で日本中を駆け回る働き方で過労死や過労死予備軍が途切れなく発生した戦後は、戦時に国の為に命を掛けろの号令の下、後に帰還兵が不合理な犬死だったと述懐するほどの飢えと病で倒れた下級兵士群と変わらなかった。
  賢明ではないトップの下での軍事は、勝てば勝つ程進軍を好み次第に前線が延び収拾が付かなくなると言われるが、程というものを知らない大本営の無策と、経済成長後も国民から徴税した公金を設備投資に使い、経済成長を手段ではなく目的化してしまった自民財官の無策も、不合理という点では変わっていない。勝つことが全てと際限無く前線を伸ばし行く先々で蛮行を働いた指針無き日本の軍事行動と、経済成長だけを目的とする戦後の指針無き政治は共通しているのである。
  国民民主は連合に寄り添われるが、連合は労組とは言え成長の成果たる国富の国民への還元を目的としない経団連を支持する企業内で昇進を目指す、中間管理職も多数属し、彼らは経営側の求めに応じ経営者になったつもりで滅私奉公を厭わない。彼らに共通するのは、如何にフレキシブルに従業員を働かせ企業利益を挙げるかであり、例えば南へ北へと居も定まらない出向命令に逆らう社員は冷遇し物置部屋に閉じ込めるようなパワハラもする。ムリな業績を課し罵詈雑言を浴びせるのも中間管理職の役割だ。
  このような立ち位置にある、ナチで言えばカポーのような労働者層も入る連合が最高法規を尊重しないのは、憲法が定める個の人権擁護を指針とすれば際限なき経済成長が阻害される故であろう、よって護憲精神旺盛な個人や政党を嫌悪する。連合が国民民主に反共を指示したのは憲法が謳う個々の尊厳の尊重義務を優先する社会構造を財界が嫌うからだろう、よって個人より団体が尊重される仕組みを優先、手段と目的が転倒したまま戦時から戦後へと平然と移った日本政財官トップ集団には驚愕しか無い。料亭に集い菓子折りに札束を入れて渡し合うような彼らは相変わらず賢明では無いのである。
  自民財官学に司法にメディアに大労組と連なる、個の尊厳の尊重義務を嫌う巨悪が、団体の権益を前面に出し、国民福祉目的税を審議する国会に泥足を踏み入れている。国民民主もまた個の尊厳を法人が飲み込む巨悪構造に引き込まれようとしている印象だ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/871.html#c31
[政治・選挙・NHK296] トランプ関税への無策に「本気の姿勢を見せろ!」高市早苗氏が石破政権に“啖呵”を切った裏事情(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
19. ちばどの[546] gr@CzoLHgsw 2025年4月07日 03:10:15 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[690]
<▽35行くらい>
  トランプが、世界を覆う軍産による国際紛争の軍事的解決優先システムをビジネス戦略として考えた場合には不毛であり、無駄な戦はすべきではないと考えているのは、ゼレンスキーに「多くの兵士の命を軍事に際限無く投入するのは第三次世界大戦に賭けているからか」旨発言したとの報道で見て取れる。振り上げた拳をどちらが下すかによって、先制攻撃側が無法国家となり拳を受けた側が被害国として軍事支援を受ける立ち場となるのが戦争の実態だ。だが軍産が謀略を仕掛ければ拳を打ち下ろす側を作ることはいとも簡単で、どちらかが煽動に乗ればたちまち不毛な軍事対決となる。
  トランプはこうしたカラクリにより世界が異常に不安定になる事態に対し軍事対決より貿易対決を選んだ。結果的に右往左往状態が関税に集約されることになり貿易戦争に転換している。こういう際には大統領官邸で国防総省が「何処の国が戦争準備をしている」などと振っても以前のような「ミサイル攻撃と共に現地に兵隊を出し掃討に掛かれ」との高揚感は無かろう。
  全世界一律最低10%以上の関税を掛ける貿易戦争転換へ舵を切り、必ず敵国を作り相手を力で打ち負かす不毛な軍事対決から、各国が同じ力でも何を輸入し何を輸出するか何を売り物にするかを真剣に考える方向へと誘導したと言える。イーロン・マスクが、いずれ米欧は関税ゼロで貿易するようになれば良い旨発言したらしいが、輸出入に関し商品や製品単価を高くすれば関税負担は吸収できるのであり、軍産複合体の煽動により各国トップ集団が兵員を軍需産業界に殺し殺される要員として出すより良い。第三次世界大戦級の戦争キャンブルへのチップとして、大学進学費用を得るために志願する若者を用意するよりは貿易戦争の方がマシだ。
  いずれにしても租税主義国で有る以上、国会に集うのは国民が出し合っている福祉目的税の使途の立法作業や健康保険年金等社会保険料を扱う行政実務の精査検証のためであり、米国の方針はどうあれ製品や商品への課税は国際的な資本家間の問題で、共産主義では無い限り、本来は一円の儲けも得る者を出してはならない国会への介入は論外だ。法人は個人に非ず、法人間の税制議論は法人税収を鑑みながら資本家間で一定の位置に落ち着ければ良い。万が一関税が原因で倒産する企業があれど、経営責任者は充分な手当てを従業員に施し自身は無一文となるも、その時こそ個人として納めて来た福祉目的税から保障を受け天賦の才覚を生かして再起を図る。それが真の資本主義経済だ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/893.html#c19
[政治・選挙・NHK296] 大阪・関西万博はすでに失敗している。即時中止を勧告する! 適菜収 だから何度も言ったのに(BEST TiMES) 赤かぶ
28. ちばどの[547] gr@CzoLHgsw 2025年4月07日 14:03:26 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[691]
<▽43行くらい>
  結局は安倍政権の置き土産で、当時国家戦略特区構想という奇妙な政策が官邸を中心に企図された中に万博カジノが有る。森友加計学園等の学校建設計画を実行したものの、偶然土地を調査していた市議の目に留まり汚職構造がクローズアップされ、官邸は事業者を詐欺犯として収監、官邸内で民間事業者と折衝する自治体の公金公有地斡旋事業から事業者の梯子を外した。
  その後はカジノIRという本命に移るも、名乗りを挙げた横浜長崎等が加計学園騒動で今治市の公金と公有地である貴重な古墳を学園建設のために破壊した暴挙を目の当たりにしたからか、難色を示し最後に大阪が残った形だ。
  既にラスベガスのカジノ事業者が目を付け契約上大阪は進むしか無いのか、米国のカジノ事業者といえばマフィア絡みの可能性もあるのか、大阪が事情を説明し退いて貰うだけの度量も技量も無いようだ。かくして中央の経産官僚が官邸を斡旋事業所とし阿部氏にドリルを持たせ乗り気にさせた。学園建設、カジノ建設を中心とする国家戦略特区構想という公金流用システムは、確かに太平洋戦争と同様突き進むしか手段が無いようで、これが今も昔も変わらない大本営の実態である。
  結局のところ戦後の国会による公金の使途の優先順位を徹底した議論と検証で精査する機能無き、単式簿記的丼勘定の典型が国家戦略特区構想であり万博カジノ建設だ。よって中央の経産官邸官僚の施策故に大阪は実は他人事なのか、自民財官護送船団型の公金横領システムは、長きに亘る巨悪構造で国民の福祉目的税を丼勘定で浪費してきたが、その要因は護送船団型により結果責任に関する当事者意識が希薄な構造にある。彼らは集団で公金を狙うが、いざとなれば「俺が始めた訳じゃない」と最終的には国民納税者負担を転嫁する蛮行を重ねている。
  彼らが戦後一貫して自国の最高法規を無視し続けたのは、最高法規が示す国権の最高機関を国会とする定義が厳しく実践されれば公金の丼勘定は不可能だからだ。
  官邸は今や公金や緩和マネーを丼勘定で使用する、自民財官トップ集団による斡旋事業所と化している。大阪が頻繁に官邸に呼ばれているとの報道は無いが、加計事案の場合は今治職員が出張、総理案件として土地と公金を手離す羽目となった。
  その点大阪はゴミの島たる夢洲を万博とカジノ用地に提供した所がしたたかで、国策として中央にかなりの公金を出させる事にも半ば成功、公金の数割は関係事業者の懐に入るだろう。
  本来議会に集う者は全てボランティア活動でなければならず、国民から集めた公金で一円の儲けも得てはならない。国民福祉目的税の法制化の場との認識が無ければ全て汚職で、万博カジノ構想を含め中央の国家戦略特区構想という奇妙な施策そのものが公金汚職である。汚職をこれ以上続けては法治国家に非ずで中止より漫然と続ける事の方が恥だ。汚職国家の汚名を晴らす為にも、国権の最高機関たる国会で、全会一致の国会発議を以て、一刻も早く立地的にも危険極まる万博カジノ中止宣言をすべきだ。

  
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/896.html#c28

[政治・選挙・NHK297] 目を覆う暴落の次に何が来るのか? トランプ大統領の狂気で世界は暗転(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
22. ちばどの[548] gr@CzoLHgsw 2025年4月10日 02:17:43 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[692]
<▽30行くらい>
  株は本来は投機目的に非ず、優良な業績を維持すべく経営陣が尽力している企業を支える資金提供を目的とし、株価の上下に左右されることなく信頼を以て株主として支えるのが正しい姿だ。無論近代は必ずしも個々の株主の資金的支えが主では無いにしても、ファンドでも優れたファンドならば優良企業に着目し投資する点で同様だ。投機と投資は異なり、トランプの一言で大騒ぎするのは投機である。まだ関税政策がスタートもしていない内から予測が先行、それに釣られた者が売り飛ばすので株価が変動する理屈だ。
  ところで以前から倒産に近い状況だからこそ法人税の減免を受けていたような企業経営陣がトランプ出現を絶好の機会とばかりに倒産危機に乗じ、またしても公金補助による救済を目論んでいる印象だ。実際に発動したなら、才覚ある経営者なら実態に応じて現状転換すべく最善の知恵を出せる筈だが、日常的に補助金で経営を保っている、例えば天下りポストを引き継ぎ経営陣に名を連ねている役人気質の者は、転んでも起き上がる真の経営者としての技量も無かろう。上意下達の役所育ちで属性を重視する空気読み体質の天下り経営陣が倒産危機を招いている所へトランプが出現、責任転嫁には好都合でメディアを使いトランプがートランプがーと言わせていれば良く、料亭に集っては菓子折りに札束を入れて渡し合うような、自省自戒無き自民財官護送船団システムの傲慢が既に招いている危機にも拘わらずの責任転嫁は、杜撰な丼勘定行政も法人税逃れ経営も「皆でやれば怖く無い」巨悪集団の為せる技だ。
  投機は予測が予測を呼び雪崩式に株価が動く。そのために敢えて大量に株を売る投機家もいよう、国民性も有ろうが、同調圧力が風土化している日本の投機家が予測だけで売り飛ばせば暴落となる。かつ暴落により倒産危機が喧伝されれば怠惰な経営陣は株主の批判を免れる筋書きだ。
  優良として目を付けた企業の株を長く大事に持っているような本来の投資家とは違うのが、官の天下りポスト専用の経営陣で成る似非企業と、その株が上がった下がったと一喜一憂する投機ギャンブラーたる似非株主の世界である。
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/108.html#c22
[政治・選挙・NHK297] (1)政府のメンツがコメ不足を覆い隠す…農家「時給10円」の苦境を放置 令和のコメ騒動の深層 鈴木宣弘 東京大学教授(日刊… 赤かぶ
24. ちばどの[549] gr@CzoLHgsw 2025年4月10日 03:03:26 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[693]
<△25行くらい>
 そもそも当初は店頭には米が普通にあるが高くて買えなくなったために政府が備蓄米を放出すると宣言したのが始まりで、決して米が店頭に無くなった訳では無い。
ところが天井高く積み上げられた備蓄米の画像を映し、非常時に米が無ければ困るので大量備蓄をしているとの状況が報道されたが、結局は放出ではなく、流通経路に乗せてしまったのである。放出を入札から始めるとは誰も想像しない。例えば各店舗に配るとか個々に五キロ十キロと取り敢えず配給する等の対処が為されなければならなかった。
 結局公費を以て非常用に備蓄していた米を、政府関係者が商業用に販売してしまったということだ。山林保全と称しながら伐採した樹木を流通経路に乗せてしまうように、公共物である米を入札に掛け、商業ベースに乗せる暴挙を行ったのである。
  結果的に国民は、国が公費で調達し備蓄していた米を政府関係者の手によって市場に出され、今度は消費者として買わねばならない羽目になっている。これは公金を使われた上に消費者として買わされる実に二重の支出を余儀なくされた事を意味する。
  今回の米騒動は、最初から緊急時に必要との理由で備蓄しておいた米を市場に出して儲けるシナリオが描かれていたとしか思えない、明らかに政府関係者による詐欺汚職と言っても過言ではなかろう。
  与党を誇る自民党が多くの議員を擁し連動して助成金が最大額なのは、こうした行政上の作為不作為による国民生活が受ける不合理を政策調査費を用いて精査検証するためだ。与党議員は個々の地元の農協や店舗を訪ねるなどして、緊急用であった筈の政府備蓄米が、どういう経路で流れて高値安定してしまっているのか徹底して流通経路を追及し、国会報告することが与党としての義務である。
  
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/103.html#c24
[政治・選挙・NHK297] 大阪万博は開幕直前でも課題山積なのに危機感ゼロ!「赤字は心配ない」豪語に漂う超楽観主義(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
18. ちばどの[550] gr@CzoLHgsw 2025年4月10日 18:27:31 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[694]
<▽33行くらい>
  原発立地県で市民が事故時の対策について追及したところ当時の官房長官阿部氏曰く「原発事故は絶対に起きないので事故対策は必要ありません」と豪語したがメルトダウンを起こし、溶けた核燃料の取り出しにさえ手間取る絶望状態だ。今回もメタンガスの噴出は日常的には考えられないものだが、大事故に慣れ切ったのか関係者が揃って安全の認識になっているのは恐ろしい。大マスコミも沈黙で、いつもは有識者によるコメントが幾つか見られるが万博に関しては無い。要は大事故が起きないとの楽観で見たいものしか見ない見たくないものは見ない、例によって自制自戒自重なき自民財官癒着の集団暴走状態だ。
  官邸官僚を抱えた自民党が維新と組み企図した結果ではあるが、それにしても当初の万博波及効果の喧伝は影を潜めている。少なくともチケットの売り上げが芳しくない時点で、波及効果の何割かは実現不能が明らかにも拘わらず、自民からも官邸官僚からも維新からも抗弁が無いのは、護送船団方式が如何に当事者意識、責任意識を分散させるための仕組みであるかを示すもので、原発事故処理を含めて愈々明白となった。
  自民内にも良識派は居る筈だが同調圧力の典型政党としては造反者を出せば命に係わるのか。長年に亘る護送船団方式は、自国の最高法規の理念を無碍にする無法主義だ。自民党は党是、官僚は省益実現が全てである結果互いに当事者意識は無く、最高法規を頂点とする国是に非ず党是と省益の実現をベストとし公金に群がる無法者の集まりになっている。
  国会が国権の最高機関であるにも拘わらず全政党が見て見ぬ振りは今更だが、想定外の事故で終わらせた原発メルトダウンに続かなければ良いが、どうやら大阪は中央の誘致に乗ったお客様気分のようだ。官邸官僚が主導し大阪を誘致した経緯がある以上、状況を見て国会で議論し閉会宣言をすることは国会で出来、それこそ財源が無いとの理由を以てこれ以上の支出を止めるのも国権で可能だ。国権の最高機関は内閣でも官僚を頂点とする行政機関でも無く、国会である事は公金資金提供者代表が各議員であることから明白だ。だがこれ以上国会が行政の胸先三寸に頼れば、益々の無法主義国だ。
  仮にも八百長にせよ、国会がある以上膨大な公金と緩和マネーを手にする国家としての最低限の良識は必要だ。
  
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/109.html#c18
[政治・選挙・NHK297] 正直言って誰がやっても同じだろう 日頃トランプとの関係を誇示してきた面々はどうした?(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
56. ちばどの[551] gr@CzoLHgsw 2025年4月11日 02:43:22 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[695]
<▽37行くらい>
 トランプの要求に応じるなと激を飛ばす報道も有るが、自国の水際で輸入品に税金を掛けるという話だから明確に言えば要求というよりも「我が国は輸入品に対し輸出業者に水際でお金を払って貰うよ」と貿易相手国として宣言したという話だ。従って余計な金を払わねばならないなら売らないことも可能だから、要求されて仕方なく輸出しなければならない嫌々物を売らねばならないということではない。売りたければ水際で余分に行政官に金を渡して買って貰わねばならない立場だが、関税で取られる分価格を多少上げても良い物なら顧客は買う。これまでと異なる状況としても「我が国は今後は輸入品に対しこのような対応をします」と貿易相手国に宣言されても批判すべき問題ではなかろう。貿易相手国に諸事情が有ればこれまでと異なる対応はあり得る。日本とて、輸入品によっては割合はともかく水際で輸出業者から関税を取っている。
  いずれにしても資本主義下に於ける商品売買の話であり、本来は輸入業者と輸出業者が相互に話し合い折り合いをつければ良く、国が介入するのは共産主義の世界で、こうなると体制の異なる国を笑えない状況だ。
  企業でも経営陣や管理職が意外に仕事がない場合があろう、大きな執務室で座っているのが退屈で現場に余計な口出しをする。創業理念さえ社員が理解すれば余計なことを言わずに最終責任のみ引き受ければ良いのが経営者だ。
  各国首脳陣も、やる事が特にない管理者の如く民間企業の動向に口を出し過ぎる。各国憲法が示すのは、あくまでも租税法律主義下で国民個々から預かった公金資金を如何に福祉目的に国民納税者に適切に還元するかで、その議会に法人関連政策を混在させる事は許されない。だが今や味噌も糞も一緒で、個人が出し合った公金の審議に法人を参加させる政府の悪弊が跋扈し各国国民が一様に貧しくなっていると言える。
  関税とて国が税金として徴収すれば福祉目的に個人が出し合った公金と会計が混在、結果的に法人に個人が駆逐される事態になる。良い例が軍事関連で、安全保障を口実に国民の犠牲をも厭わない軍需産業に公金を投入し儲けさせ、加えて自国の末端武装行政官をも軍需産業に防衛装備の使い手として最前線に意気揚々と差し出している。
  各国首脳は資本主義下で労働搾取を経た国民個々から集めた公金資金を福祉目的に還元する為の議会に属する。にも拘わらず例えば民間貿易商同志の売買契約に介在、関税と称し水際で行政機構が金を徴収、国庫に収めるも、福祉目的に使わず補助金として法人に与える仕組みが普遍化しているが、これは明白な違憲違法システムである。

http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/113.html#c56
[政治・選挙・NHK297] 正直言って誰がやっても同じだろう 日頃トランプとの関係を誇示してきた面々はどうした?(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
61. ちばどの[552] gr@CzoLHgsw 2025年4月11日 16:01:32 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[696]
<▽36行くらい>
 米国は周知の如く多民族が一旗揚げようと上陸した多民族国家で、当然ながら議会に多種多様な族議員的存在があろう。近時は軍事的紛争解決志向がクローズアップされているが、今や多国籍軍産複合体に加えて地元に軍需産業を抱える族議員が加わり強力な軍産政複合体が形成されているのも理由だろう。
  従って武装型行政機構たる国防総省が大統領官邸に席を占め、必然的に敵性国家を作り敵国の動向をモニターしては危険を知らしめる、こうした軍産のトリックに歴代首脳は翻弄されて来たと言える。言わずもがな軍需産業は立派なビジネス業界であるところ、自動車産業同様に売れてナンボの世界で、軍事ビジネスの売れてナンボとは、紛れもなく地球上で戦争が起きてナンボということだ。結果的に武器兵器製造に携わる産業界を維持するためにも、世界に紛争が絶えないことが軍事ビジネス界のポイントだ。
 ところで日本政府が外遊でバラ撒いた国民福祉目的税たる公金の行方を追わない以上、兆円単位の公金が世界を股に掛ける軍産政複合体を潤わせ、内戦状態から規模が拡大するのは目に見えている。例えばイラクのクウェート侵略も軍産の謀略によるもので、理由としては核保持であったが後に核保有は無いと判明、英国ブレアが泣いて誤ったが、世界を股に掛ける軍産複合体による謀略が軍事的暴走を加速するのは明白だ。
 日本では政財官結託で公金を貪る無法主義が跋扈し米国も軍産政複合体ロビーの暗躍がある。首脳個人では不可能な暴挙も集団により可能となるのは何処の国も同様で、各国首脳の下には好戦型の有権者もいれば厭戦型の有権者もいる。要は有権者が、軍産政複合体ロビーによる煽動を如何にコントロールできるかだ。真っ当な議会制度を機能させ、官邸に入り敵国の動向を謀略を含め閣僚らに耳打ちする軍産政複合体ロビーによる煽動を言論の府で検証する真の文民統制が求められる。
  問題は国民が福祉目的に出し合った公金と輪転機を回した緩和マネーを以て外遊し援助金として渡す国が、援助金の行方と使途について軌跡を追わないことだ。これらの膨大なマネーが地下に潜れば必然的に多くの手に武器兵器として渡り、不毛な紛争が勃発するか拡大の一途を辿る。兆円単位の膨大なマネーの行方を議会が追わねば、武器兵器核麻薬人身売買資金へと拡散する。公金の使途の議会による精査検証の重要性は論を待たない。例えば米国と一口に言っても米国議会と米軍産政複合体とは別に考えねばならず、大雑把な振り分けでシロクロ付ける傾向が有れば短絡である。
 
  
  
  
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/113.html#c61
[政治・選挙・NHK297] 日米地位協定は不平等条約である 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
27. ちばどの[553] gr@CzoLHgsw 2025年4月12日 17:37:21 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[697]
<▽35行くらい>
  何処の国も自国の最高法規を頂点とする法治の範囲内で契約を交わしており治外法権の認識は持っていない。何故ならまともな国なら租税法律主義を採用している以上、軍事であれ国民有権者納税者の納めた公金を使用する限り、法治下での文民統制は当然だからだ。
  日本は戦後復興のどさくさで自国の最高法規の存在を無視した無法主義下で政治的意思が発揮された。つまり国際間の交渉事や協定が国権の最高機関たる国会の精査検証を通すことなく実務関係者による密談密約によって為されて来た。最終的には閣僚宣言で執行に移るも、その間のやり取りは国民には知らしむべからず依らしむべしの状態で、例えば地位協定が成立する流れも、何処で、誰と誰が、どのような対話や議論を以て調印に至ったかは全く国民が議会を通じて知ることなく実現された。当時の実務者たる外交や軍事専門の官僚級は日本を背負って立つ有能な存在と自他共に自覚、意気揚々と国際会議に臨み密談密約により日本の方向性を決定して来たと言える。  
  地位協定は軍事同盟国間の約束事だが治外法権は許されず、自国の最高法規の下でのシビリアンコントロールは不可欠だ。だが自民財官護送船団方式の議会論戦による検証機能を省くシステムは日米軍産複合体にとっては格好のシステムであったと言える。軍事情報と一括りにすれば、地位協定の成立過程を国民有権者納税者に開示せず機密事項として独り歩きさせられる。機密情報は戦時における最低限の作戦に限るべきで、軍事対決に至るまでの条約や協定決定に関する情報を国民有権者納税者が議会を介して知ることが重要だ。有能を自負する行政実務者の独りよがりが先行し密談密約が独り歩きしないよう、両国の参加メンバーや会議録の議会への開示報告を、与党こそが実務者に迫らねばならなかったが、結果のみ首相や閣僚が国民に開示するのは文民統制とは言えず、権限行使をした実務者による結果責任が立法府に戻る恰好で、権限の行ったり来たりで最終責任の所在不明という、最悪の状況になっている。
  この仕組みは日米軍事同盟としては願ったり叶ったりで、マスコミを介し米国に蹂躙される日本という見方を定着させ、仕方無いとの国民有権者納税者の諦観を待つのが常套手段だ。だが結果責任の所在不明な権限の往復という状態は最悪の事態にも責任の所在不明で、戦争の勃発や終結は成り行き任せ、トップ集団の誰もが「俺のせいじゃない」と考える恐ろしい事態を招くこと必至だ。
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/122.html#c27
[政治・選挙・NHK297] 日米地位協定は不平等条約である 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
34. ちばどの[554] gr@CzoLHgsw 2025年4月13日 02:01:21 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[698]
<▽42行くらい>
 そもそも各国が保有する軍備そのものが不平等で不毛な軍拡競争下での軍事対決志向が矛盾だ。獣のテリトリー争いを見ても自身の持つ牙や爪の範囲で雌を巡り戦う点で平等だ。かつ種の保存のため死ぬまで深追いせず敵の家族も殺傷せずテリトリーから去った段階で戦いを決着とする賢明さがある。
  人類は軍備を産業界から購入、顧客である当該国の軍資金の多寡や兵員動員力によって相違が出る。かつ軍需産業の煽動や謀略に翻弄されれば無意味な戦闘を開始する。打ち方始めで戦闘し打ち方止めで終了にならないのは軍需産業にとって打ち方止めが産業界の息の根を止めることに繋がるからだ。結果的に一旦始まった軍事対決は資金力が物を言うため大体やる前から勝敗は想定出来るが口にはせず、地元の軍需産業の活性化のため漫然と戦を続ける。最悪の事態までトップ集団は諦めず兵員を駒として戦地に投入、末端兵にすれば不合理な犬死にとなる。
 いずれにしても法治国家は最高法規を持つ故に、実務者が最高法規を国家指針と認め協定締結の議論の中で示さねばならない。日本は丸腰が国是であり軍事対決可能な協定については現状不可宣言が外交実務者の第一義だが、米は日本のトップ集団が自国の最高法規の順守を忌避している実態を承知で最高法規の存在無き無法主義を活用する。恣意的人治主義的に様々な政策を独断で敢行出来る実務者と、諦観する議会の構図を良く知っているのである。
  確かに軍需産業界の思惑通りに生きる道を選ぶなら改憲だが改憲したとて装備にも人員にも限りがある所、ゼレンスキーの如く世界中を行脚し武器兵器を調達する手練手管が不可欠だが該当者がいるのか。かつ改憲するには現憲法の順守も不可欠で、護憲精神も無いのに改憲のみ敢行するのは、買ってもいない商品の返品交換を求めるような出来ない相談で、改憲したとて護憲する意思がトップになければ無責任だ。先ず護憲精神を以て、日本が最高法規を無視する無法主義に非ずれっきとした法治国家と軍産関係者に知らしめた上で交渉に臨まねば不平等を免れない。いずれにしても時の首相が国民を前に護憲の宣誓を行わず、改憲のみ行うのは本末転倒だ。
  かつ実務者は協定締結までの交渉経緯の詳細記録を国会に提出、国会による精査検証を経ねばならない。それには首相による護憲の宣誓で、憲法が定義する国権の最高機関は内閣でも官僚でも無く、国会であるとの自覚が交渉当事者に不可欠だ。
  軍事同盟国間の軍事条約締結は現行憲法上不可能は事実故、改憲し世界中から市民を巻き添えにし安心安全を決して保障しない殺人兵器を搔き集める猛者をトップに据えるとしても、国会への情報公開を義務付けシビリアンコントロールの徹底から始めなければ、第三次世界大戦に賭けるギャンブルにトップ集団が膨大な公金と兵員を軍需産業界に駒として提供すれば、国民納税者の不満が募り、またしても不合理感と厭戦気分が残るだけだ。
  
  
  
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/122.html#c34
[政治・選挙・NHK297] 日米地位協定は不平等条約である 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
71. ちばどの[555] gr@CzoLHgsw 2025年4月13日 15:52:18 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[699]
<▽48行くらい>
  自国の最高法規の出自がどうあれ現在最高位の法規範で、この法規範で80年を経ている以上、無視は無法主義であり、無法主義は自国に法治上の最高位の法典無きトップ集団による恣意的人治主義的な政策と予算化を許す。いわゆる無法者による統治を承認する事になるのである。
  法治主義はあくまでも国民代表議会制度に於いて国民から徴収した税の使途の優先順位を図る上での必要性からで、そのための法典として憲法が有る。従って出自はどうあれ内容的に国民個々の納税者により支えられ公共の用を満たすに必要充分なものであれば良い。その点で憲法は個の尊厳の最大限の尊重を第一義とし、いわゆる人権と呼ばれる個の尊厳を如何に公金で互いに守るかの一点に尽きるのである。国会は国民個々から預かった税金の使途を国民個々の必要に応じ適宜福祉目的にどう還元するかの審議の場でそれ以上でも以下でも無い。公選された代議員が国会に結集、個々の生活充実のための最善を立法し予算化し行政機構に実務をさせる役割を持つ。これが最高法規には示され、その出自如何に拘わらず必要最低限の規範で満たされている筈だ。
  従って個の尊厳の尊重義務から乖離した、多くの兵員を動員する集団軍事行動を憲法が予定していないのは、個人としての決定権の範囲外にあるのが集団軍事行動だからだ。一国家とて個々には好戦型納税者も厭戦型納税者もいる所、公金を福祉目的税として個々の窮状に応じ還元する租税法律主義に軍事行動が馴染まないのは明白だ。
  では軍事行動はどの範疇に入れるかといえば、それは軍需産業で成る以上資本主義下に置き、自動車産業と同等に並べ経営者団体が責任を持つべきだ。現在軍事行動は行政部門に属し個々が収めた公金を使い、個人が嫌でも応でも戦争参加を余儀なくされる。軍備不均衡で戦争の前提として試合にならないものを兵器産業界の宣伝で公金で軍拡、トップ集団が私益を得る上に、末端兵員の軍需産業界への供出が普遍化している。
  軍事行動を行政では無く軍需産業の枠内に入れ法人の経営理論によって左右されれば、トランプの関税ではないが、真剣にその需要と供給議論となり無駄な軍事対決による浪費も課題になろう。
  国民の安全安心を守る軍事というが、実際にはむしろ一般市民の犠牲が先行し兵員不足時には徴兵まで行われ、先の大戦時には家庭の鍋窯まで没収され空襲を受けるも事後の保障も無く安全安心どころの騒ぎでは無いのは経験済みだ。
  つまり現行最高法規の枠内に軍事を入れ行政機構とする欺瞞性を以て、国会に法人が個人を凌駕した形で土足で踏みこむ先例を作っている。軍事行政を国会と憲法から切り離さねば、個の尊厳の尊重義務を掲げ個々の福祉目的に公金を還元する為の最高法規はいつまでも集団に翻弄され、個々が安全安心を放棄せざるを得ないのである。
  厭戦国民も存在する租税法律主義を最高法規で律する国会から公金で儲ける法人格を追い出し軍需産業界に個々の納税者が組み入れられる愚を排しなければならない。それには憲法の不戦条約はそのまま、軍事部門を産業界に入れ、財務省の法人税部門は廃止、法人は法人で資金を集め合い、その中から工夫し最善の経営を才覚ある経営陣が知恵を出して模索すべきだ。ちなみに産業界を支持する政党と官僚は、福祉目的税を審議する国会から退出、軍需産業も含めた法人団体に参画すれば良かろう。
  
  
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/122.html#c71
[政治・選挙・NHK297] 自公の「5万円バラマキ」案は“選挙対策”ミエミエで完全裏目…過去の政府給付金は空振りばかり(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
26. ちばどの[556] gr@CzoLHgsw 2025年4月13日 17:48:37 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[700]
<△27行くらい>
  バラ撒きでも何でも国権の最高機関は国会と知らしむる為にも有志が議員立法案を立ち上げ議員間で議論するのが先決だ。また法案を起案した際に関係省庁に相談し財源が無いと言われ消沈するようでは意味が無く、財源云々を言われたら日頃の会計処理の軌跡を会議中のメモ一つまで情報開示させ、議会で分析検証すべく公僕に開示を指示する姿勢が国会に必要だ。自民党が与党と称し行政の長を誤認、行政の作為不作為に関し全面擁護する戦後の違憲違法システムからの決別は不可欠で、良識ある自民党議員もいるだろう所、一人一党の精神で議員立法成立に参加する事が肝要だ。
  首相を始め内閣は本来議員立法案の議論と成立を見守る立場で、可決した後に初めて、行政部門に法原則に忠実な実務を指示、よしんば情報開示上墨塗や破棄があれば厳しく行政を牽制するのが所轄大臣を有する首相の責務である。
  首相の十万円小遣い騒ぎが象徴するように永田町の感覚は異常だ。よって、たった十万円で騒ぐ国民なら五万も支給すれば泣いて喜ぶだろうと料亭で合意したか、毎月十万ならともかく、一回キリの五万で物価高騰の困難は払拭されず、ベーシックインカムを議論すべき事態を永田町は全く理解していない。
  しかも事後には国会を職場とすべき者が巷に露出、例えば麻生のように「どうせあいつらは貯金してしまう」等、根拠なき想定を披歴し報道に乗せ嘲笑するだろう。ハンカチでもおやつでも買ってくれと若手議員に渡す永田町の感覚が「たった十万円」である以上、それこそ五万円は雀の涙であることも承知の侮蔑だ。
  議会は、今後一年間月十万円給付くらいは議員立法し、各省の財源云々には政策調査費を用いた情報開示請求の嵐で迫るくらいの真剣さが必要だ。与党自民党議員も一人一党の精神を以て参加し、国権の最高機関たる国会の重要性を、今こそ談合に塗れる内閣と官僚ら事務方に知らしめる必要がある。
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/127.html#c26
[政治・選挙・NHK297] 立民が増税派と減税派で分党へ(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
50. ちばどの[557] gr@CzoLHgsw 2025年4月17日 02:48:22 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[701]
<▽32行くらい>
  政党が一枚岩でなければならない必要性は無く、政党色はあれど取り合えずは現内閣と官僚集団による丼勘定の歳出批判で一致すれば良だ。与党は閣議決定で権威付け党内論議を空洞化させ本会議では党議拘束の強力な同調圧力に支配される党だ。よって国会審議は形だけの八百長国会が慣例だ。従って強引な与党の党議拘束による法案可決と予算化に至る戦後から続く悪弊批判で党内が一致すれば良いだけだ。
  従って政党の一員ではあれ考え方は様々で良く、支持者の声の反映が代議士の唯一の任務である所、支持者の地域性や職域等により声は違ってくるだろう、かつまた自民党は消費税を社会保障原資と抗弁し導入したが、実態的には企業の関税分の補助金に投入されているとのことだ。社会保障原資であれば個々の納税者は納得しても話が違えば批判は起きる。何故なら資本主義下で労働搾取を当然としつつ得た所得から収める税金に加え、内需振興により消費者として原価を超えた価格で商品を購入、かつ国税の法人の設備投資資金への流用も容認、その上に消費の段階で徴税された分を政府が企業の減税分に宛がうとなると、実に四重の負荷が個々の納税者に掛かる。まさに企業による搾取みならず政府による個々の納税者搾取が加わるのである。
  この個々の国民納税者の窮地をどうするかは、与党の如く党議拘束で縛る政策と歳出を良としない政党人として一致するならば、後は一人一党の精神を以ての喧々諤々が発展性があり、党議拘束による一枚岩の否定が当たり前となり、跡腐れの無い熟議に慣れれば、政治的成熟度も増す。
  例えば金権汚職と教団汚染に関し自浄作用無き自民党の腐敗振りを視れば、同調圧力に満ちた組織が如何に方向を誤るかが理解できる。消費税に関しては自民党内も温度差があるようだから、無所属議員も居る中で、国会全体が同調圧力から解放され真の代議士として一人一党の精神で熟議に臨む格好のチャンスだ。枝野氏のポピュリズムを揶揄した減税方針議員への批判は誤りだ。そもそも国民有権者の声の反映こそが代議士の任務である所、最大多数の最大幸福の解を国会で得て公金の使途を決定するに際し党益優先を排したポピュリズム精神こそが個々の代議士に必要なのは自明だ。
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/144.html#c50
[カルト50] 山本太郎さん ついにYouTubeで叩かれ始めてしまうw 2chsc 他 メモノート
60. ちばどの[558] gr@CzoLHgsw 2025年4月18日 03:32:10 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[702]
<△25行くらい>
 随分と山本太郎を恐れている人がいるものだが一体何が脅威なのか。誰であれ揶揄嘲笑されるだけの理由があるなら一々他人が悉く論わなくとも自然に着地点に付く筈だ。日本の風土として人の意見を参考にせずに属性を視る癖があり、人物の属性を見て同意の表明をも差し控えることで例えば会議のための会議となり、一向に正しい結論には至らない。山本氏の人柄や出自では無く意見や見解を参考にする事は出来ないか。
  かつ日本は本音と建て前裏と表の使い分けが普遍化した風土でもあり、相手との合意に至るまでに裏を考え本音を探らねばならず、非常に手間暇がかかる。そうしている内に面倒臭くなり思考をストップさせてしまう。かくして停滞した時間の中で時ばかりが過ぎて行き気が付けば世界から周回遅れということになる。これではいけないと宴会を多用、建前論ならず本音を掴むべく酒を飲んで飲ませては酔いに任せ本音を探るが、結果的に翌日素面になれば元の建前論の展開が一番妥当と組織内は沈黙、トップの顔色を伺うことで安寧を得れば良とし、一向に組織が活性化しない。
  活性化しない企業は国民納税者が必至で納めた公金を原資とする経営にしか活路を見出せず、公金を采配してくれる官僚級を経営陣に迎え入れる事で霞が関の上意下達を処世術とし寄らば大樹の陰、長いものには巻かれるシステムが維持される悪循環だ。
  意見のみを耳にすれば良く、話す者の属性でバイアスを掛ける悪弊を止めねばならない。最初に結論ありきで属性でバイアスを掛け、誰が何を言っても最初から聞く耳を持たない者で成る社会に進展は無い。個々の有権者納税者は、見たいものしか見ない見たくないものは見ない、談合で国民の公金を食む政財官トップ集団に与してはならない。
http://www.asyura2.com/24/cult50/msg/322.html#c60
[政治・選挙・NHK297] 食料品の消費税率「恒久的にゼロ」提言へ…積極財政議連の自民有志、米関税や物価高対策で(読売新聞オンライン) 達人が世直し
5. ちばどの[559] gr@CzoLHgsw 2025年4月19日 18:45:25 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[703]
<△26行くらい>
 枝野氏曰く消費税減税の財源が無いとの認識は短絡だ。そもそも租税法律主義は既に国民有権者納税者個々から徴収した公金の使途の優先順位を、国権の最高機関たる国会で審議し立法化、自国の最高法規の定義する個の尊厳の尊重義務を大前提にした上での歳出を、行政機関が実務化する一連の行為である。既に国庫に預かっているものが財源で、それを何処にどれだけ優先的に歳出するか、国会で個々の有権者納税者の支持を受けた代議員たる議員が審議し立法し法原則を打ち立て、行政機関に執行させるところから始まる。
  従って既に国庫に収まっている訳では無い消費税が何かの代替え財源となる筈が無く、消費税の名目で国民が消費者として必要品を購入した際に徴収した「税金もどき」に対し財源が無い云々は失当だ。既に在る財源から捻出して消費税にするのではなく、元々財源など必要無いが敢えて取るのが消費税である。よって消費者から消費税として関係者が獲るとも言える「税金もどき」を、何処へどう使うのかにのみ議論の必要があるだけで、消費税は財源を捻出せねばならない性格のものでは無い。
  何とかの一つ覚えの如くに立派な代議士が財源をどうする等と国民納税者を委縮させる為か稚拙な恫喝を平然と行うのは仰天だ。もしかしたら財源として過去に積み上げた消費税分が相当額あるのかも知れないが、だとすると必要の無いものを税金として徴収し滞留させ国庫に積み上げていたことになるが何に使っているのかという事だ。
  これから店先で顧客から徴収する税金もどきに対し財源云々するのは非常に怪し
い。消費税の使途として大企業の関税補填分に使用されている説が濃厚ではあるが、それのみならず、特定政党や大労組、官僚級実務者集団等、国民有権者納税者を手玉に取る巨悪集団の小遣い稼ぎの原資となっているのではないか。
  
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/163.html#c5
[政治・選挙・NHK297] 食料品の消費税率「恒久的にゼロ」提言へ…積極財政議連の自民有志、米関税や物価高対策で(読売新聞オンライン) 達人が世直し
10. ちばどの[560] gr@CzoLHgsw 2025年4月20日 15:10:06 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[704]
<▽36行くらい>
 7氏は徴税システムの重要性を強調しているのだと思うが、今は国民が税金を納める重要性の領域を超え、為政者側が国民個々の納税者から集めた公金を何処にどれだけ使用するかしていないか、いわば行政政策遂行上の作為不作為のチエックが正確正当に、例えば議会にて為されているかを重要とする段階だ。
   従って7氏の言う税金泥棒とは、少し前までは税金で施される福祉案件を享受するのみの国民納税者を指したが、今日では税金を預かり政策を起案し歳出に携わる立場の者が国民納税者に充分に知らしめることなく、単式簿記的丼勘定で公金を使用する不正或いは汚職構造を指す。
   当然ながら国民である以上納税義務は果たすべきだが、納税したからそれで終了に非ず、公金がどういう組織の誰によって、どのような決定を経てどのような目的に使用されているか、かつそうした公務情報を納税者自身が国会を介してであれ充分に知ることが出来るかを最重要と見做す段階に在ろう。
   法治主義は租税法律主義の原点であり、国会は主に国民個々が行政機関に預けている税金の使途を国民個々の福祉目的に還元すべく代議士が支持者の声を反映し立法化し行政機関に実務化させ行政サービスを執行させるためにある。憲法が個の尊厳の尊重義務を謳い国権の最高機関を国会と定義するのは、個々の国民納税者が行政機関に預けている税金の使途を万遍なく精査検証する為である。政財官が協働し公金を用いて経済成長を遂げた結果の国富の再配分と還元無しに良質の国家は有り得ない事を示唆している。
  ところで消費税は個々の国民が労働収奪を経た所得から福祉目的として預ける国税に非ず、国民が消費者として商品売買に携わる際に役所が取る「税もどき」で、公が民間の商品売買に関与し特定の金を徴収するシステムは共産主義だ。トランプ関税が各国に強く批判されるのも、二国間貿易に行政が関税徴収役として介入する点で、これも自由貿易を阻害する共産主義的故だ。だとすればその国内版たる消費税システムの、税と為政者が名を付けさえすれば自在に徴収出来る仕組みも問題である。
  いずれにしても会員制システム同様国家維持に租税システムは重要だが、問題が公金の使途にある事は自明で、森永卓郎氏の論が契機か納税者デモも起きている。会員制組織の会長と会計係による会費の不正使用は会員への背任であるのと同様、国税という公金の、与党閣僚級と官僚による予算化に対する、議会に於ける精査検証の重要性も論を待たない。  
   
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/163.html#c10
[政治・選挙・NHK297] (5)「盗っ人に追い銭」外交の生け贄にコメを差し出してはいけない 令和のコメ騒動の深層 鈴木宣弘 東京大学教授(日刊ゲン… 赤かぶ
19. ちばどの[561] gr@CzoLHgsw 2025年4月20日 15:59:59 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[705]
<△27行くらい>
  トランプ憎しでトランプの提言が全て拒否に値する訳はなかろう。自由貿易の阻害としてトランプ政策を批判する限り、その国が買いたい物とその国に売りたい物との調整が重要であり、何処が勝った負けたの話にしてしまえば身も蓋も無く、悔しいから必要な物であれ断固交渉を拒否するなどは幼稚過ぎる。
  日本は戦後復興期に政財官が一体化で国民の公金を用いて経済大国を目指し、大量生産大量輸出立国として立ち上がった。結果的に経済大国に成功したが、国富を国民に還元せず山林を潰し農地を収容し今度は土建立国として成った過程で農業の振るう余地は無かったと言える。工業化と土建化の後現在は防衛立国として沖縄の地の軍事基地化に成功、いずれにしても日本のトップの求める政策と予算化には農業立国として生きる余地は無くなっている。
  しからば米国が肥沃な土地を持ち米でも麦でも作れるならば自由貿易の精神を尊重するならば頑迷に拒否することなく受け入れるのがベストだ。日本は急峻な山岳が迫り海岸沿いには原発を乱立させる国柄であり、それは国民の関与する余地のない中で決定され予算化された結果である。にも拘らずトランプ嫌いの一部の声で自由貿易を拒絶する矛盾は理解し難い。
  末端兵士を飢えさせてでも進軍を強行した大本営の如く、日本国民が必要としている食料が米だからと言って、まさに兵糧攻めにするのは面子最優先の愚策だ。放出米を入札に掛けてしまい農協に売り渡し商品として流通させれば高値安定は自明であり、国民の公金を以て備蓄してあった筈の米を再び消費者として高値で購入させる為政者の仰天の政策から他国からこのような提言が有ったと考えるべきだ。
  トランプ批判に乗じたこのような見方を政府が正当化するならば、例えば農協という法人組織経営を守るために個人を犠牲にする点で戦前回帰であり、際限なく末端兵を進軍させ飢えと病で死なせた大本営の再来である。
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/169.html#c19
[政治・選挙・NHK297] 関税交渉の“落とし穴”に…飛び入りトランプ大統領「安保タダ乗り論」展開、日本を脅した本当の狙い(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
32. ちばどの[562] gr@CzoLHgsw 2025年4月21日 03:01:48 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[706]
<△24行くらい>
 トランプはいつまでも兵を引かずに挑戦し続けるゼレンスキーに対し第三次世界大戦のギャンブルに賭けているのかと質したようだ。無論軍事対決は相手のあることで必ずペアでなければ試合にならない故にプーチンにもそう質したいところだろう。
   いずれにしても先進国は武装行政機構を持て余しているようで新古中古兵器の在庫整理に余念が無い。かくしてウクライナやパレスチナでの大規模な軍事対決は格好のモニターでもあり兵器売買の実践展示見本市ともなっていよう。
   軍事機構は自国の国民の公金を使わずに済む方法として好戦型のトップを持つ国を物色し新古中古兵器の爆買いを進めているが、買う側は防衛行政の名目により公金が使えるところ、湯水の如くに国民の福祉目的税を流用する。このような国家は総じて国民総体は福祉目的への公金使用が疎かとなり行政サービスも貧困で底辺層国民の貧しさが際立っている。石破氏は日曜討論で軍事関係については貿易交渉の枠外つまり関税は論外との姿勢のようだが、国民の命と安全を守るとの抗弁により軍事を行政の枠に入れビジネスとは切り離しているが、実際には真っ先に国民の命を安全が脅かされるのが軍事である。
  トランプ曰く第三次世界大戦に賭けるギャンブラーとは良く言ったもので、先進各国首脳はまさに戦争ギャンブラーの体を為し国民と兵員をチップに、ディーラーたる軍需産業の上顧客として胸躍らせている所だろう。軍事を行政の一環と抗弁すれば幾らでも公金を流用でき貿易交渉の枠外に出来る。日米を先頭に各国首脳は、国民の公金を貪り国民と兵員の命をチップとして賭ける戦争ギャンブルに浸る中毒患者である。
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/166.html#c32
[政治・選挙・NHK297] (5)「盗っ人に追い銭」外交の生け贄にコメを差し出してはいけない 令和のコメ騒動の深層 鈴木宣弘 東京大学教授(日刊ゲン… 赤かぶ
22. ちばどの[563] gr@CzoLHgsw 2025年4月21日 13:55:23 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[707]
<△25行くらい>
 21の言う通りだ。関税と資本主義下での自由貿易交易とは相容れない。関税は昔の関所を通過する際に役人が小遣い稼ぎで金を徴収し関所を超えさせたようなもので、本来は民間企業同士が商品や原料売買を自由交渉で行うのが資本主義の原則だ。現状のように税関という関所を置き、国境を超える荷物に税金の名で金を徴収、恣意的に通過許可を与え、金を徴収したにも拘わらず荷物を通過させてやることで役所が感謝を要求するようなシステムがおかしいのである。
  トランプはビジネス出身だが関税関税と強調するのは理由があろうが、それにしても各国政府が慌てて民間事業者同士の貿易に口を出し口角泡を飛ばして外交交渉でもあるかのように戦略を練るのも異常だ。彼らは常日頃から特定の国を体制の異なる異様な政治システムと揶揄しながら、こうなると民間事業者同士による貿易が国境を跨いだというだけで、関所を通過させるさせないと出しゃばる、まさに共産主義の様相である。日頃から体制の異なる国のシステムを揶揄嘲笑せずに一理あるものと尊重するなら別だが、それどころか異様な国としてミサイルで打ち砕くことさえも許されるかのような偏見を持ちながら、まるで自国の国境越えは自分らの胸先三寸であるかのような各国為政者群の共産主義体制もどきは矛盾極まる。
  関税は不要、狭い地球上での貿易公益は民間事業者同士が自由にやれることが肝要だ。無論各国には国民個々の福祉に貢献するべく最高法規があり、憲法に準じた国会決議という法原則がある。従って殺傷武器兵器麻薬や核等、個人の命を脅かすような物品の水際での阻止は当然だが、国境を荷物を通貨させるだけで関所で番人が金を取る、自由貿易を推奨しながら政府が関与する関税システムは無くすべきだ。
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/169.html#c22
[政治・選挙・NHK297] 食料品の消費税率「恒久的にゼロ」提言へ…積極財政議連の自民有志、米関税や物価高対策で(読売新聞オンライン) 達人が世直し
19. ちばどの[564] gr@CzoLHgsw 2025年4月21日 19:07:16 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[708]
<▽34行くらい>
 14の言い分も理解できるが国家がおおよそ百万人単位で形成される大人口では必然的に間接民主制を採用せざるを得ない。直接民主制で個々が主権者として代表議員を選ばずに自身で議会に参加するとなると現在の各国の人口数では無理があろう。かといって最小単位として小さな村で全て完結するとなると原始時代に回帰し物々交換を以て暮らすことになり、作物が手に入らねば野生動物の如く一週間食にありつけない事態もある。それは自然で結構なことで、そうなれば寿命も短く、これほどまでに地球上に人類が繁殖し自然破壊の元凶となることもなかったろう。
  いずれにしても間接民主制度無き物々交換の時代から人類は貨幣を発明し貨幣を以て貿易や備蓄も可能となり貨幣で貨幣を増やす金融も盛んとなったのは歴史の必然だ。
  今や会員制組織の如く個々から資金を集めて公共の用に用いる社会となり租税法律主義が採用され、租税法律主義となれば集めた税金を何処にどう使うかを代表者を出して国会で立法し法原則を以て違反者は罰則が科される。憲法は主に国民個々から集めた税金の使途を立法する場である事を示すが、様々な理不尽は憲法の存在に非ず、むしろ個々から集めた公金を憲法理念を無視した形で自民党と事務方が丼勘定で使いまくった憲法違反の汚職構造にある。彼ら自民財官は徒党を組み、自国の最高法規と国会を悪用した形で公金を湯水の如く流用する無法者集団であり、彼らの辞書には憲法のケの字も国会のコの字もなく、高級料亭に集っては菓子折りに札束を敷き渡し合うような巨悪である。法治主義の車の両輪として司法府が有るが、これが法務官僚に教育された判事と検事の談合によって同じく憲法を依るべき政策根拠とせず、官の内規や通達による出鱈目な政策と予算化を是とする暴挙がある。
  憲法を始め法が無ければ良とし法治主義に非ず、恣意的人治主義的に国民から集めた公金を放蕩する無法者集団が現在の自民財官護送船団ムラ別名巨悪である。
  国民個々から預かった税金で社会を形成する租税法律主義に最高法規は不可欠だ。だがその存在を無視しているのが自民財官トップだ。
  こういう政府に税金を預ける国民納税者が、間接民主制に於いて代表者を選ぶ投票に行かず、無法主義か法治主義かを選ぶ事は可能だが、既に憲法理念を無視した無法主義が現状であることは間違いなかろう。
  
  
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/163.html#c19
[政治・選挙・NHK297] 利用者を「あいつらはくず」 生活保護窓口の闇、役所内からの証言も(朝日新聞デジタル) 達人が世直し
6. ちばどの[565] gr@CzoLHgsw 2025年4月22日 18:53:55 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[709]
<▽40行くらい>
  生活保護申請を如何に多数却下出来るかを役所内で競い属人的にもノルマとなっているからこそ周辺の視て見ぬ振りが定着していると考えられる。
  自民財官が結託し国民から預かった税金を企業の設備投資に流用した戦後、彼らは経済成長こそが国是との認識だろうが、それは単に手段で、目的は最高法規が示すように国民個々の尊厳の最大限の尊重義務が行使される結果の国民生活の充実だ。国民生活が充実して初めて成熟国家となるが、政財官護送船団ムラの住人は手段である公金を用いた企業の発展を目的化、高級料亭での酒宴を享受しながら懐にも入れる、まともな国なら汚職と呼ばれるシステムを謳歌している。結果的に国民の滅私奉公が長時間労働を呼び政治意識も貧困のまま、知らしむべからず依らしむべしの政策と予算化で、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、を処世術とし、福祉の恩恵を受けようとする国民をして他者に迷惑を掛ける不良な輩との認識がほぼ定着した。それが呼び水となり、行政サービスも著しく貧相でも無問題の悪循環となり、結果的に最底辺層から貧困のまま消えて行くのが実態だ。
  自民財官ムラの合言葉は改憲だが、改憲の骨子は現最高法規を認めない無法主義道の邁進だ。国民から預かった税金を憲法が謳うように国民個々の福祉目的に使えば自ずから企業への補助と天下り慣行は止めざるを得ず、公金を補助金として振る舞う政党への大型献金も期待できない。要は国民が相互扶助の精神で出し合う福祉目的税流用の汚職集団にとって、国民個々への福祉政策の充実は絶対的に忌避すべき一丁目一番地だ。  国民が享受すべき福祉目的税を全てと言って良い程、企業経営資金として充当するのが自民党と官僚が結託した政治集団であり、必然的に地方交付金という飴と鞭が仕掛けられた範囲で行う福祉手当に憲法理念が入る余地はなく、憲法の個の尊厳の尊重義務を口にする職員は、上位者からすれば不良職員として礼遇の対象とする慣例が、霞が関による、法治主義ならぬ人治主義による政策と予算化である。従って中央が各自治体に生活保護等の福祉サービス実施状況を報告させるだけで、空気を察した自治体の管理部門が福祉サービスを低下すべく忖度、職員は管理機構による市民への福祉に熱心な職員への冷遇を見て学び福祉サービス拒否は至上命題と学ぶ事になろう。
  石破氏が強調しているように、公金の概ねを福祉に非ず企業の設備投資に用い、経済成長最優先社会にすると誓っているようだ。公金を企業の為に使ってしまえば国民相互扶助の目的は適えられず益々国民生活が貧相となり治安も悪化するのは必然だが、自民財官護送船団ムラの住民にはそれが全く理解できない。故に自治体も追い詰められる。こうした中央のトップ集団が無法主義を謳歌し自治体にもインフルエンスする汚職構造が自立と成熟を旨とする法人組織にとっても良い結果とならない。
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/179.html#c6
[政治・選挙・NHK297] 石破自民の「消費税減税」決断観測にザワつく野党…“客寄せパンダ”小泉進次郎氏が言及し参院選戦略ぐらり(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
33. ちばどの[566] gr@CzoLHgsw 2025年4月23日 03:21:27 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[710]
<▽33行くらい>
 法人相手であれば赤字経営を表明しただけで直に減税措置を行った上に経営補助金として国民の福祉目的税を削り流用するのが自民党と自民党に同伴する官僚機構だ。彼らの頭には法人利益しかなく、それが戦後復興期のイリーガルな政財官護送船団方式だが、戦後80年を経て経済大国と成ってもなお、国民生活の充実より企業利益優先を旨とする自民党と官僚は、党益と省益を最高法規に代わり実現するべく邁進している。
  自民党と官僚は、福祉目的に国民が出し合い相互扶助原資として行政機関に預ける公金の使途の優先順位を図る国会に居るべきではない。国会は専ら国民が資本主義下の労働収奪を経た所得から出し合っている福祉目的税の使途の議論の場だ。そのための指針として最高法規を設えたものの、戦後復興期には最高法規を頂点とせず、国権の最高機関たる国会も、国民が預けた税の使途に関する精査検証機能が発揮されなかったが、戦後80年を経た現在、経済成長後の国富の国民への返済と還元が最優先である。
  ところで減税とは国庫に納入されるべき徴税金を減額する認識だが、そもそも復興期に国民から借用し企業の設備投資に用いた公金を返還する話故減税は語弊がある。しからば原資は法人の内部留保や法人税の減免措置の検証と撤廃で捻出すべきである。消費税も企業への関税分の補填として使用されているならば、国民個々への「減税」という呼び名が、為政者による巧妙なトリックであることが分かる。
  減税と名付ければ財源論を持ち出せる。だが毎年今在る予算で国を運営するなら減税イコール財源の有無云々は的外れだ。特に消費税は既に徴収した財源に非ず国民納税者が消費者として商品を買う際に支払うチップのようなもので減税とは無関係だ。客が商品購入する際に商品価格に上乗せし関係者の懐に入れる小遣いのような不可思議な金は減税ではなくチップで、関税同様に関所で役人が取るチップの不徴収か否かの選択だ。当然ながら国民個々が資本主義下での搾取を経た所得から納めた福祉目的税を企業の成長資金として使われている上に、消費者として原価を超えた価格で商品を購入する二重の負荷が既に国民には掛かっている。その上に商品購入の際にチップを強制徴収される三重苦状態だ。消費者が買い物の際にチップを強制的に取られる異常な商慣行は、減税論で協議するまでも無く廃止が当然だ。
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/181.html#c33
[政治・選挙・NHK297] 共産・小池議員の追及に石破総理が“ぺこり”「総理はいつもそうやって話をずらしていく。ずらしてますよ」米軍駐留経費めぐり… 達人が世直し
15. ちばどの[567] gr@CzoLHgsw 2025年4月23日 15:33:20 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[711]
<▽45行くらい>
 国防概念が軍需産業界の経営方針に振り回されるのが問題だ。日本の最高法規たる憲法は国民代表議会制度運営上の指針である所、大企業たる軍需産業界の思惑の入る余地は本来無い。国会は国民個々が労働収奪を経た所得から互いに出し合う公金資金を如何に福祉目的に使うかを立法し予算化する場だ。従って大企業から公金で何を買い儲けさせるかを検討する場は国会ではない。国会はあくまでも個々の尊厳の最大限の尊重義務が課された上で、個々の生活向上のための福祉や社会保障を、如何に公平公正に国民に配分還元するかの代議員による議論と決定に限られる。租税法律主義はいわば会員制組織であり、会員の目的外に会長ら運営役員と会計係が会費を使うことは許されず会費の流用が会員への背任行為であるように、政府による目的外の公金流用も犯罪だ。
  国家が租税法律主義を採用している限り租税は会則つまり当該国の最高法規に忠実な運用が大原則だ。戦後日本人が税金を福祉目的に使うべく国会を設けたが、有能を自負した官僚級が外交を展開、外遊での出会いが軍需産業ロビーであれば必然的に外交の中身は二国間の軍事対決志向となる。昨日まで農林大臣今日から防衛大臣のような専門性無き閣僚を脇に置いた官僚による交渉は、相手を間違えれば議会と軍産ロビーの区別がつかず密談密約による軍事協約を成果とする失策があろう。かつ最終権限を立法府に転嫁する巧妙なトリックで首相と閣僚が結果報告すれば報道は軍拡志向で一貫、それを福祉目的税審議に特化すべき国会に持ち込めば個の尊厳の尊重を第一義とする憲法の精神は崩壊、両手を挙げれば闘う意思が無いことを示すルールも崩壊、やられたらやり返す暴力を是認する無法主義が国会を席巻し膨大な軍拡費用を福祉目的税で賄う流れは普遍化する。
 軍産ロビーとの密談密約の横行が今日軍需産業界が行政に深入りする契機で、かつ緩和マネーを抱き外遊で撒いた百兆円単位の公金が世界の隅々にまで行き渉ると同時に地下に潜れば、武器兵器麻薬核ビジネスの原資となり、些細な部族間の行き違いや両手を挙げることで戦を抑える知恵が霧消、大規模な内戦や国家間戦争に発展している。
  膨大な公金を宛にする軍需ビジネスと、米議会と米軍産を混同し有能を自負し密談密約を展開する官僚と閣僚を国民個々が出し合う福祉目的税の審議の場たる国会から退場させる必要がある。軍事を行政行為とし個に還元すべき福祉目的税を湯水の如くに使う流れを党是とする政党と伴走する官僚を国会に置いてはならない。
  彼らが好戦派なら独自にルールをつくり、産業界から資金を集め兵器売買し傭兵を以て戦争を企図したら良く、第三次世界大戦への賭けのチップに公金と国民と兵員を使い軍需産業をディーラーに享楽すべきではない。福祉目的税審議の場たる国会に踏み込み両手を挙げ闘う意思を示さない納税者をも巻き込み戦争ギャンブルをすべきではない。さすれば自ずから合理的な経営が如何なるものか、狭い地球上での軍事対決は如何に自分たちの手や足を食う不毛か、賢明な経営者なら理解できる筈だが、当事者意識に欠ける政党と膨大な公金の財布を握る官僚との道ずれが無責任体質を助長し賢明な経営判断を狂わせるのである。
  
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/185.html#c15
[政治・選挙・NHK297] 石破自民に分断の危機…トランプ関税“交渉カード”に「コメ」浮上で農水族vs商工族のバトル勃発も(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
21. ちばどの[568] gr@CzoLHgsw 2025年4月23日 16:23:06 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[712]
<▽30行くらい>
  日本人は外来をもそも嫌う風土ゆえ、国産米は貴重な物産として現状かそれ以上の高値で流通させても旨い米として買う者は買う。不足ならば量を補うのは当然で、売れないと言われれば別だが、買ってくれと言われるのだから不足した分を買い、代わりに輸入米で旨い日本酒を造り輸出するのが自由貿易として真っ当だ。日本産の米の旨さに農業団体が自信が無ければ話にならないが否であれば安い米も同時販売するのは有りだ。日常品も中国製を百均で入手し家具らしきものを手作りする器用な風土下で、米だけを例外とするのは無理がある。米は主食ではあれ、米だけでは必要な栄養は取れず、底辺層から栄養不足に陥れば石破氏が力説する経済成長にも影響する。戦時に前線が異様に拡大、末端兵士が敵兵に遭遇する前に飢えと病で骸となった事態の再来となるとも言えるほど、庶民生活は困窮している。
  百均で家具らしきものを作り生活を楽しむ層もいれば高級家具を買い小孫まで託す資産家もいる。同様に食料も高いものから安いものまで在るが、全国民が必要な栄養が取れなければ国としてはアウトだ。高級果実同様に、高い米は堂々と高値のまま販売し価値を誇れば良かろう。だが安く輸入できるなら底辺層はその分蛋白質に金を掛けられる。頭が働けば労働活力ともなり経済成長も阻害されない。何より上級の官僚級公務員は別に、底辺層の行政官が充分な栄養が取れなければ行政サービスへの活力も起きないのは自明だ。行政サービス低下では国そのものが運用停滞し伴って治安も悪化する。何よりも活性化が必要なのは底辺層だ。上層部が掛け声を掛けても現場がどう動くかで社会の在り様が違う。底辺層に充分な栄養を取らせるには主食の米は低価格安定でなければならない。
  放出米は元々公金により調達した筈が、政府関係者が入札に掛け商品化してしまい、国民は消費者として新たに買わねばならない二重の支出を余儀なくされるのは理不尽だ。先ずは、不足ではなく高値を理由に企図された筈の備蓄放出米を、国民に直配分せずに市場に出し、農協団体が利益を確保した経緯を、関係者が国会で説明するべきである。
  
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/183.html#c21
[政治・選挙・NHK297] 立民消費税公約に悲鳴(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
26. ちばどの[569] gr@CzoLHgsw 2025年4月27日 18:21:06 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[713]
<△26行くらい>
 野田氏が党の合意を取らずに自論を展開している印象は、党を挙げて野田論で合意したとの言及が一切無いからだ。いわば打ち上げ花火的にサブリミナル効果を狙ったのか。それにしても消費税に関し行政府関係者は財源が無い論に始まり一端下げた税率を再び挙げるのは非常に困難とし世論を諦観させるのに熱心だが、野田氏による消費税ゼロ一年限り論には何ら困難旨の言及がなく、よってマスコミ報道も無いのは不可思議だ。それは一年限りの消費税ゼロへの政府側の批判や反論が、逆にならば恒久にすべきだとの結論に繋がる恐れからだろう、霞が関の恣意的な思考回路が知れるのである。一端決定した政策を元に戻すことが困難なら減税案だろうと増税案だろうと行政府の執行部門にとって困難には変わりない筈だが、一端徴税を取り止めたら再徴税は難しいと抗弁しながらの立憲の一時的な施策提案への行政府の沈黙から、減税からの政策変更も無問題であることが明らかとなった。
  いずれにしても社会保障財源として既に過去の消費税分が保管されている訳では無く、一般税に投入され企業減税に寄与しているのが周知である。よって消費税に関して減税論は成り立たず財源論も成立しない。要は国民が顧客として商品を買う際に役人が水際でチップを強制的に取るか否かだ。
  社会保障原資は種々の社会保険料として既に国民が預けている。従って消費税を社会保障の財源とする政府や野田の理屈は、国民が収めた社会保険料をなにものかが使途不明に使ってしまっている以外に無い。ならば、国民個々が収めた社会保険料原資を、行政がどこにどれだけ誰の判断でどのような使途に使っているのか、主に最大限の報酬を得る与党議員が国政調査費を使い、行政上の作為不作為に関する記録を調査、所轄大臣を通して情報を一切合切国会報告してからの話である。 
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/209.html#c26
[政治・選挙・NHK297] 減税で投票するほどバカじゃない 「うまい話には裏がある」と身構える国民(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
27. ちばどの[570] gr@CzoLHgsw 2025年4月29日 01:41:09 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[714]
<▽31行くらい>
  14氏と17氏に賛意。国権の最高機関は国会である事を踏まえれば主権者国民納税者代表として代議士が集う国会が国家の最高位にある。よって議員が立法案を提示し与野党の別なく一人一党の精神を以て法案を丁寧に真摯に論戦、間接民主制の弊害である多数決を以て結果を出すとしても、個々の議員は所属政党による同調圧力を最優先せず自らの胸に落とした議論の結果で採決に臨むべきだ。議会には無所属議員も相当数存在する。政党の縛りで自身を支持した有権者納税者の声を最優先せず議員同士が同調することは背任でもある。自民党が好例で、閣議決定で権威付ける官起案の法案を党議拘束で縛られ採決に向かい党の契りを優先するのは愚かだ。周知のとおり官起案の法案は戦後復興期の異例なシステムが漫然と継承され慣行化、資本家の利益に資するために国民個々が収めた公金を流用する巨悪構造が、与党への法人団体献金と官の天下り慣行の規制秩序となり、規制秩序維持に自民と官が血道を挙げる構造だ。
  国会では行政の長を錯誤した首相ら内閣が官と一体化、行政上の作為不作為による主権者国民の被害を野党の言い掛かりと片付け、官の正当性抗弁に邁進している。
  その首相に国権の最高機関に属する筈の代議員が政策実行を請願、首相の顔色を覗い駄目なら諦めるような似非国会風景は、国民個々が出し合う公金を預かる行政機構が恣意的人治主義的に政策と予算を采配出来た、戦後の復興期の慣行が未だに改善されない現状を示す。
  本来与党は官の作為不作為による行政サービスの弊害に関し、公務メモを含めた全ての情報を開示させ国会報告する役割があり、そのための首相と大臣である。最大多数の議員を擁し最大額の報酬を受けるのは、行政サービスに関する国政調査を率先して行うのが与党の義務故だ。
  議員立法案を積極的に出し議員間で論戦、最善策を国会決議し行政サービスに繋げるのは公金を扱う国民代表議会の神髄だ。行政官が財源云々を抗弁したならば首相ら責任与党が行政記録を開示させる義務がある。財源云々は行政府による公金経理の経緯と現状を、内閣を介し議会が充分な報告を受けてからの話だ。
  
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/216.html#c27
[政治・選挙・NHK297] 万博応援団が真っ当な批判を“言われのないネガキャン”と表現するのは問題のすり替えだ ラサール石井 東憤西笑(日刊ゲンダイ… 赤かぶ
20. ちばどの[571] gr@CzoLHgsw 2025年4月29日 02:42:39 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[715]
<△25行くらい>
  経済成長は当該国民が労働収奪を経た所得から出した福祉目的税を利用して成るものではなく、経営の才ある者が自力で財源を獲得し一旗揚げるを旨とする。戦後復興期に公金を活用し設備投資資金とし経済成長を遂げたのは暫定措置で、政府の福祉目的税流用は違憲違法だ。だがこれが慣行化し自民財官結託談合の巨悪化し現在に至る。経済成長は手段である所、最終目的たる国民への再配分や還元を嫌う、トップ集団の人治主義的な公金の使い方は甘い蜜となり内外の魑魅魍魎を誘う。
  自国の最高法規を指針としない無法主義で関係者が公金を貪る結果は杜撰な使途に繋がる。例えば企業の名に値しないのが充分に試作もせずに顧客に商品を使わせながら実験する経営手法だ。公金を用いて行う万博も、行政の色濃いところ役所の典型である「とにかくスタートし走りながら考え改善すれば良い」の論理がトップ集団に浸透、失敗しても倒産危機がないのが公金で担う事業だ。万博も殆どが民間委託で民間事業者で成り、公務員が関与しないにも拘わらず、膨大な公金が使われる上に役所流の「走りながら考えれば良い」と国民を実験台にする悪質が重なる。
  経産省と電通による前宣伝は華やかだが、例えば空飛ぶ車はどう見てもドローンかヘリコプター、しかも完成まで何年も実験を繰り返したとも思えない、簡単に部品が落ちる等学園祭の領域を出ない稚拙だ。こうした催しに数千億円の公金投入は仰天で、国民納税者の批判を封じるのは無理がある。企業が顧客を実験台に試作を繰り返すのも悪質だが、公金を湯水の如くに使った上に完璧には程遠い施策で納税者を実験台にするのもより悪質だ。維新、与党と行政府は、商品への口コミ同様にネガキャン批判を積極的に受け自省自戒するのが責任の一環である。  
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/214.html#c20
[政治・選挙・NHK297] 減税で投票するほどバカじゃない 「うまい話には裏がある」と身構える国民(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
31. ちばどの[572] gr@CzoLHgsw 2025年4月29日 14:27:01 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[716]
<△26行くらい>
 30の弁は良く解らないが多分明日のことは誰にも予測できないとの意味だろうが、だからといって租税主義国家体制である以上会員制組織同様で、会員が会費を納め会則を作り総会を行い会計監査をするが如く、公金の使途の精査検証は欠かせない。家計も同様、家族が得る所得が将来どうなるか、天変地異で崩壊するか第三次世界大戦が勃発するかは予測不能としても、今がある以上は家計を点検し快適な暮らしを維持する家族の努力は求められる。
  ギャンブラーはその反対に今在る金を賭けに投入し、明日は明日の風が吹く、無ければ無いで何とかなる、のポジティブ思考は個人単位であれば通用するも、一億人以上から資金を集める国家の場合は無法犯罪である。明日は分からないから使ってしまえとばかりに、消えた年金ではないが将来を楽観視した公金を預かる立場の政府関係者が使いまくった。挙句に高齢化を理由の資金不足の抗弁は許されない。かつ行政府は執行上の責任は課されず立法府に転嫁出来る。立法府とは主権者国民側を指し、権限行使した行政が結果を立法府に転嫁する、いわゆる権限の往復は公金犯罪の余地を示す。
  明日のことは予測不能と味噌も糞も一緒に公金に手を突っ込んでいるのが自民財官護送船団ムラであり、彼らは主権者国民納税者個々の諦観を承知で公金を使いまくりツケを国民転嫁する汚職集団だ。
  個人の生き方や金の使い方はそれぞれでも公金では許されない。明日は予測不能とばかりに億人単位の人口の国に於ける公金の関係者による丼勘定は汚職、困難に遭えば神風の訪れを待つような無法者集団による公金管理は人災だ。
  減税増税論以前に、公金の使途に関する行政実務の軌跡の国会での精査検証は必須、むしろそれこそが公金を預かる国民議会の唯一の存在意義である。
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/216.html#c31
[政治・選挙・NHK297] 立憲の消費税0%案「原則1年・食品限定」にこれだけの弊害…国民玉木代表は独自試算で批判連発(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
21. ちばどの[573] gr@CzoLHgsw 2025年4月30日 01:29:20 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[717]
<△27行くらい>
  確かに期間限定では機器の入れ替え等に時間も費用も掛かり、機器の製造販売事業者は潤うが導入する事業者が翻弄されることは間違いなかろう。だがこれまでの消費税率の変動時にも有ったが、政財官トップ集団は彼ら自身が求めた場合にはそうした懸念には動じなかった。つまり見たいものしか見ない見たくないものは見ないトップ集団の悪弊が、商品購入時に顧客がチップを強制徴収されるが如くの消費税システムに現れており、結局のところ、恒久的に消費税は徴収しない決定がベストであることは間違い無い。事業者は商品なり製品なりを販売する際に原価に利益分を上乗せしているのだから、それ以上を顧客から取る必要は全く無い。かろうじて有るとすればサービスに対する顧客の気持ちを表すチップ制度だが、それは顧客の選択の範囲で、既に利益分を価格に乗せている販売者が強制しない事が合意である。
  ところで財源論を持ち出すのは何とかの一つ覚えで、消費税に関しては税と名が付くものの所得税や社会保険料等あらかじめ徴収し国庫に管理する性質に非ず、財源という言葉は不適切だ。恐らく特定層にとっての収入源であり、彼らの収入が激減する意味で財源論を持ち出しているのだろう。社会保障費に充てるなどは出鱈目で社会保障原資は既に社会保険料を徴収し財源としている。故に消費税収入は関税分の補填として大企業に流れているのが正解で、財源ではなく、自民財官トップ集団が宛にしている収入源とするのが正しいだろう。
  よって彼らにとって収入減が減ることを以て財源論を力説するのだろうが、消費税収入ゼロは与党にとっては企業団体献金の枯渇、官にとっては長年に亘る天下り先の引継ぎ慣行を失うことに繋がろう。いずれにしても与党への団体献金は公金流用に繋がり官の天下り慣行はまともな企業組織の自由な発想展開力を奪う。消費税廃止を巨悪は容認できないだろうが、社会が正常化することは間違いない。
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/223.html#c21
[政治・選挙・NHK297] 玉木雄一郎のハシャギっぷりが鼻につく 時代の徒花、ポピュリストにかき回される世も末(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
49. ちばどの[574] gr@CzoLHgsw 2025年5月03日 02:07:50 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[718]
<▽36行くらい>
  石丸旋風斎藤旋風に続いて玉木旋風の流れが作られているのか、万年野党の呼び名で自民財官が揶揄すれば民衆は政治を疎み、寄らば大樹の陰で厳しい労働環境に封じ込められる政治意識が育たない風土下で、急に特定政党と党首がクローズアップされ党首の言動が話題を呼ぶことは自然現象としては考えられない。要は作られたトレンドというべきでポピュリズムも意図的に作れる状況にあるのは、石丸、斎藤旋風の如くネット時代を理由に拡散を敢えて画策することも可能だからだ。
  玉木旋風が必要なのは自民財官学に司法にマスコミに大労組が連なる真の国民主権主義を嫌う集団か、彼らは主権者国民納税者が公金の丼勘定による放蕩を糾弾する目覚めを嫌う。これまで公金丼勘定で我が世の春を謳歌した巨悪集団としては底辺層の貧困を契機とした社会の転換は何としても止めたい、例えば軍需産業や原発産業に携わる関係者が産業の転換により所属する場を失い収入が途絶える事態を恐れるのと同様、公金に依存した組織であればあるほど利権を失うことを恐れるのだろう。
  戦後80年に亘る自民財官護送船団方式は国民から預かった福祉目的税の還付配分を惜しみ、経済成長最優先とし公金を注ぎ込んだが、当然ながら公金で利益を上げ懐にも入れる緩慢が緊張を欠き、国会を公金の使途の精査検証の場とせず経済成長を名目にした公金放蕩の旨味を手放せない状態となっている。それに内外魑魅魍魎が獲り付き、様々な組織体が絡む巨悪構造から手を引くことが非常に難しいマフィアの結着の如くの状況であろう。そこで例えば経産省と電通等がトレンドを作り世の中全体を巨悪構造を維持する流れに導く必要があれば、その中心となれる自尊心の高い人物を探しスターに仕立て上げポピュリズムの風を起こすだろう。
  国会はあくまでも個々の納税者が収めた税金たる公金の使途を福祉目的に還元配分するための場であり、代議士と事務方が得る経費以外に誰も儲けを得るべきではない。基本は公金の使途の優先順位を立法化し個々への福祉目的の還元と行政サービスのための純粋なボランティアであるべきだ。
  経済成長は資本主義下で経営者の自由な発想と、需要と供給原則に基づく自然な営みにより成るものだ。国民の福祉目的税を資本主義に適用したムリな経済成長は不必要な格差を生み、環境破壊を促進し、社会の荒廃を加速する。故に公金で儲けたい者や組織が利益を享受する仕組みを排するのは急務で、自民財官学に司法にマスコミ大労組等巨悪に連なり儲けを旨とする者は国政から退くべきだ。
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/233.html#c49
[政治・選挙・NHK297] 小泉進次郎氏がドヤ顔“訪米”→現地シンポで「MAGA」礼賛…不自然なほどハイテンションな理由(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
35. ちばどの[575] gr@CzoLHgsw 2025年5月03日 15:34:47 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[719]
<△24行くらい>
  日米合同委員会とやらの日米軍事行政機構で構成される組織体の日本側エージェントを務めるのが小泉議員であるらしいことから鑑みれば、彼ら訪米団を快く迎え入れるのが、米議会関係者というよりも、米軍産に加えて地元に軍需産業を抱える議員から成る米軍産政複合体ロビーであることが知れる。日本は今や経済成長を軍需で賄うべく情報と言えば軍事情報一辺倒だ。米軍産と購買契約した新古中古兵器の友好国への転売で稼ぐためには、国民世論をして、対仮想敵国との一触即発の軍事情報一色に染めなければならないのだろう。
  世界は今や二極構造にある。第三次世界大戦ゲームに市民と兵員をチップにディーラーたる多国籍軍産複合体の顧客としてチャレンジする首脳陣の軍事中毒もさることながら、来るべき地球環境の大変化への国際的チャレンジに精魂傾ける状況も一方には在ろう、だが好戦型の首脳陣を持つ先進諸国民は戦争ギャンブル中毒の首脳陣に巻き込まれ、情報といえば軍事情報しか得られず必然的に戦争ギャンブルの渦中にある。国民と兵員は政府関係者によって軍需産業というディーラーにチップとして差し出されると同時に、相互扶助目的で出し合った税金をも賭けられる最悪の状況にある。
  小泉氏を先頭とする訪米団のドヤ顔は、日米合同委員会の音頭取りによる米軍産政複合体ロビーの手厚い歓迎振りによるものだろう。それもその筈で、私財に非ず、小泉氏ら一行は国民から集めた公金を携えられる立場故に、軍事関係のみならず各種魑魅魍魎からの下へも置かない飲食を含めたサービスを受ければドヤ顔にもなるというもので、日本側が米議会と米軍産政複合体を混同すればこうなるという典型だ。
  
  
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/235.html#c35
[政治・選挙・NHK297] 自民を除く主要政党が「消費税減税」で完全一致なのに…早期実現を阻む安倍元首相の“大罪”(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
45. ちばどの[576] gr@CzoLHgsw 2025年5月03日 16:30:18 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[720]
<△21行くらい>
  消費税システムは、商品購入時に税金と称し原価を超えた価格で販売する商品に、尚且つ政府が出張って上乗せ金を取り、消費者がようやく商品を手にすることが出来る仕組みだ。しからばそれを社会保障原資とするかと言えば否で、関税措置の補填分として企業に再び還元される性質だ。トランプの論を出すまでも無いが、客に原価を超えた商品を買わせながら尚且つ関所で役人がチップを要求、それを天下り慣行を介して企業と官で分けるような仕組みの理不尽がある。
  かつ消費税が社会保障財源になるとの理屈は詭弁だ。社会保障原資は既に労働収奪を経て労働価値を減額された形で受け取る所得から社会保険料として国民は収めている。多額の社会保険料を何処にどれだけ誰が決定し使用しているのかの、議会での誠実な検証無しに消費税が社会保障費に充当される論は有り得ない。消費税収入が確実に社会保障原資に投入されている証拠は一切無いどころか、トランプに暴露されても反論できない事実が、消費税が企業に還付されている実態を証明している。
  いずれにせよ、自由貿易と言いながら顧客と事業者との間に役所が関所よろしく8%10%の追い銭を要求、後に役人が事業者と就職契約を結ぶ形で消費税を折半するような仕組みだ。本音と建て前の使い分けが日本の風土に定着しているものの、消費税を政府が税と名付けることで徴税は免れないとの認識を国民個々に持たせる阿漕は許し難い。
な怪しい仕組みにメスを入れるべきだ。
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/242.html#c45
[政治・選挙・NHK297] 「石破後」の政界は自民党事情通も見通せない 永田町の裏を読む(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
8. ちばどの[577] gr@CzoLHgsw 2025年5月04日 02:15:56 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[721]
<▽37行くらい>
  石破氏は無論総理大臣自ら政策を仕掛ける必要はない。だが政策起案を官僚が行う現状は憲法理念からも立法府を無碍にする点で明らかに違憲で、立法政策は総理と官僚に非ず、議会の領分だ。総理大臣とは各省の行政実務の総監督を意味し、総理は各大臣に専門性ある者を任用、行政側の作為不作為を議会が質すべく行政実務記録を大臣まで稟議させる任務を帯びている。閣議で事務方から説明を受け即了承、閣議決定の権威を嵩に与党が党議拘束で強行可決する現状は天下り官僚を喜ばせる一方、不本意な政策と予算化を国民に押し付ける構造になっている。
  国会は国権の最高機関であるところ、総理大臣は全ての省庁の業務を把握した上で国会議員による行政上の作為不作為に関する問題提議に各大臣まで稟議された公務情報を以て応えれば良く、行政の作為不作為の擁護は禁止だ。総理大臣自身が政策を起案し予算化を企図することは現憲法理念からすれば越権行為であり、国会も周辺も国家政策に関し結果責任転嫁の意味もあるのか総理大臣の決意を待つのが常だが誤りだ。国会は国権の最高機関としての自負を持ち、充分な審議の末に最大多数の最大幸福の解を得た立法原則を作らねば国会の意味が無い。
 総理の政策判断を自国の方針と見立てる無責任な環境で、天下り官僚が率先して政策起案し法案を俎板に乗せ、閣議決定をステップに与党の同調圧力を以て政策と予算を通す仕組みでは、国民納税者の真に求める政策との乖離が生じる。
  公金を政府が企業の設備投資資金として流用、謝礼に与党へは団体献金官僚には天下りポストが提供される仕組みは殆ど公金横領で、まともな国なら汚職である。
  総裁兼総理の二足の草鞋で党是の実現と国是の実現との違いを認識せず、党是の実現を図る総裁と国是の実現を図る総理の立場の使い分けが出来ない無節操は、石破氏も同様だ。例えば改憲論はそもそも憲法草案を提示した自民党の党是であり、よって総理大臣の立場での公言は許されない。総理大臣はむしろ自国の現最高法規を国家政策指針とすべく遵守を求められる立場だ。にも拘らず総理ともあろう者が堂々と自党の党是たる改憲論を公言、いわば最高法規無視の無法主義による国民代表議会の私物化は国民への背任と自覚出来ない点で、石破氏が歴代首相同様賢明ではないのは明らかだ。
  自民党は公金の財布を握る官をコントロール出来ず、むしろ共に公金を食み巨悪を形成してしまっている。それに加え総裁と総理の区別を付けず、自党に無関係な全ての国民納税者の総代表でありながら自党の党是の実現に傾倒して止まない愚は致命的だ。
  
  
    
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/243.html#c8
[政治・選挙・NHK297] 憲法改正急ぐ必要は皆無(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
<▽30行くらい>
 米国といっても米軍産に加え地元に軍需産業を抱える議員で為る米軍産政複合体は別で、多国籍軍産政複合体として地下で全ての軍需関係者が連なり世界を股に掛けて戦場を探し武器兵器を売る厄介な存在だ。日本とて実は日米合同委員会なる日米軍事行政機構による談合が原点だろう。これにより日本の防衛行政機構が米軍基地を認容、それを与党内閣が認容し安保条約締結に繋がり、米側からすれば条約は法の支配の下にあると主張する筈だ。ただしルールの運用が一方がおざなりなら一方の主張が通るのは確かで、関税論争をどこまで政府関係者がやっているのかは不明だが報道の通りだとするとかなり息巻いている様子だから、この乗りで安保ルールも激論すればディールが成立するが、接待に弱く共通語としての英語が堪能では無い日本側がディベートで鍛えあげた米側に攻略されている可能性は高い。
  何しろ自国の最高法規の存在を無碍にするのが戦後復興期の政財官護送船団方式の最大の特徴で、これで国民から徴税した公金を設備投資に使い財界が国会に泥足を突っ込み公金を浚う流れが普遍化、その流れで軍需産業を防衛行政の名の下に君臨させて現在に至る。従ってどうしても自国の最高法規を国政の頂点とする合意は政財官の間に取れておらず、宴席での根回し合意いわゆる無法主義がネックとなっている。
  政財官談合構造の皆で渡れば怖くない阿吽の呼吸では今更憲法のケの字も国会のコの字も国際社会で持ち出すことは出来ないだろう。よって実務者級による密談密約を報道に乗せ国民世論が諦観、それを以て国民世論は軍拡を認めているとの拡声器効果を政府が仕組む悪循環だ。
  トランプとゼレンスキーではないが首脳同士が実務者抜きの差しでディベートし条約内容について本音を交わす必要がある。その際に何処の独立国にも設えてある最高法規の遵守は切り札だ。護憲を国民に約束して今の自分の首相としての立場がある論は大前提だが首相の出身政党が護憲否定では現状無法主義を標榜するしかなく、党是に固執する党総裁と憲法を頂点として国是を守る総理の区別を自民党は付けない。これを足元を見られるというのである。
[政治・選挙・NHK297] <声明>憲法記念日に寄せて(れいわ新選組 2025年5月3日)<改憲派の任期延長改憲論は既にオワコン>  赤かぶ
38. ちばどの[578] gr@CzoLHgsw 2025年5月05日 17:01:21 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[722]
<■61行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
  憲法論議と言うが法治国家を標榜し実践する以上当該国に最高法規は不可欠だ。最高法規を掲げないことには法治国家は機能しない。かつ最高法規を国の政策の縁とするのは何処の国でも当たり前故に政権交代があれど極端な政策転換はない。例えば軍事独裁政権が与党となったとて大統領なり首相なりが就任する際には自国の最高法規を依るべき法的根拠とせざるを得ない。大概は最高法規を頂点に掲げる法治国家には国民代表議会制度が並行、国権の最高機関は与党内閣でも公金の財布を預かる官僚を始めとする事務方でも無く、国民有権者納税者が政策を託した議員が集う国会とも定義している。
  だからこそ例えば米国大統領とて自身の出身政党の党是の実現に非ず、自身を支持しない者も含めた全ての国民有権者納税者の代表として職務に専念する旨憲法典に手を置き、国民を前に遵守を宣誓するのである。首脳としてこの手続きに従わなければ国のトップに立つことは許されないのが法治国家だ。
  思想信条の違いは個々に有って当然だが議会人となれば個々の思想信条の実現に向けての権力行使から距離を置かねばならない。その際の指針が最高法規であり、北極星の如く、為政者集団が政策に迷った際に仰ぎ見れば最高法規があるのが法治国家だ。
  ところで憲法はあくまでも国会に於いて国民納税者の意思を代弁し国民個々から預かった税金たる公金の使途の優先順位を決定する際の規範だ。つまり会員制組織の如くに国民から預かった税金の使途は会則たる最高法規に基づき納税者代表が会員総会たる国会審議により決定し予算化する仕組みの原点が憲法だ。よって難しく考える必要もなく、国会が有る以上指針たるルールがあり公金の使途が決定され執行され末端の行政サービスに繋がる。あらゆる公共は国民が収める公金で決まり公僕は本来ハサミひとつ私費で買う必要は無い。よって国の方向性も公金の使い方で決まるのである。
  憲法が個の尊厳の尊重理念を第一義に掲げるのは、個々の国民納税者が収めた公金を個々の生活向上つまり福祉目的に使用する為で、個々の生活向上が実現し始めて国家として成熟し国際社会からも尊重される。租税法律主義は個々の生活向上のために公金を使う以外に機能させてはならない事を憲法が示しているのは何処の国も同様だ。
  従って個々が他国の民を敵として住宅もろとも破壊する軍事行動にノーを言うのは当然で、軍事を行政サービスとする現状は憲法違反であることは間違いなく、国民個々から預かった公金を個の尊厳を無視して使用する軍事は到底福祉の範疇に入らない。
  国民の皆様の安心安全を守るとし軍事を行政サービスの一環としたのが与党だが、戦争報道では何処の市街も守られるどころか地獄で、これでは都合が悪く、公金の使途を論ずる指針たる憲法の方を変えようという。だが個々の国民から徴税している以上軍事を行政サービスに入れるのにムリがある。これは何処の国も同様で、先進国は公金の使途を国民個々の福祉目的に限るべく軍事を行政実務から排さねばならない。
  だが官邸にまで軍産ロビーが入り込み敵国の襲撃を示唆することで首脳が混乱しているのは事実だ。よって疑心暗鬼が疑心暗鬼を呼び一端始まった軍事対決は終わることが無く、愛国心などない多国籍軍産複合体たる軍事ビジネス界は大活況だ。かくして個の尊厳の尊重の下で個々の生活向上のための福祉目的税が軍事ビジネス界に流れ、個々の国民は等しく貧しくなり、その結果傭兵になり軍需産業に取り込まれる悪循環だ。
  トランプがゼレンスキーを前に第三次世界大戦に賭けるギャンブラーか旨質したが、先進各国首脳がディラーたる軍需産業関係者に差し出しているのは一般市民と貧しい兵員と公金であることを忘れてはならない。先進各国は確かに大戦争に市民と兵員をチップに賭ける軍事ギャンブラーで、今や軍事ギャンブル中毒患者がG7を形成しているのである。日本はそこから出て普通の国と共に歩み、市民と兵員をチップに軍事を行政の一環とせず公金を福祉目的税に特化すべきだ。それには戦争中国患者を首脳に持つ先進国の面子を返上し、丸腰外交を掲げ公金を軍事に使う選択肢を排除するしか無い。それには先ずは護憲精神を以て議会を福祉目的税の審議の場に特化すべく、国民の前に時の首相が護憲の宣誓をすることからしか始まらないのである。
  
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/259.html#c38
[政治・選挙・NHK297] <声明>憲法記念日に寄せて(れいわ新選組 2025年5月3日)<改憲派の任期延長改憲論は既にオワコン>  赤かぶ
39. ちばどの[579] gr@CzoLHgsw 2025年5月05日 17:19:32 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[723]
   38下から4行目、市民と兵員をチップにする軍事を行政の一環とせず、公金を福祉目的税に特化すべきだ。それには戦争中毒患者を首脳に持つ先進国仲間としての面子を返上し、に変更します。
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/259.html#c39
[政治・選挙・NHK297] (6)米価高騰の犯人捜しで展開される「農協悪玉論」には裏がある 令和のコメ騒動の深層 鈴木宣弘 東京大学教授(日刊ゲンダ… 赤かぶ
44. ちばどの[580] gr@CzoLHgsw 2025年5月08日 18:22:04 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[724]
<▽33行くらい>
  当初は米不足の話では無く、米の価格が高く一般の人には買えない状況ということで、政府と自民党が急遽備蓄米を放出するとして国民をなだめた。だが今になって米が不足したから備蓄米を放出したと米作農問題に転嫁してしまった。挙句の果てには政府の対応への国民の批判は農水省に対する陰謀だ等と説く学者まで出る始末だ。
  そもそも国民は米が高騰して容易に買えなくなった時点での備蓄米放出という、緊急時にしか放出しない米を出してくれるということで一安心したものの、入札に掛けたとの対応は呆然だ。入札とは緊急時用の備蓄米を商業ベースに乗せるということで、公金を以て米を集め備蓄し緊急時用に取り置いていた米を商品化し国民に私費を使って買わせようという構図だ。結局国民は備蓄の際に公金を使われた上に、尚且つ放出後に入札され商品化された米を私費で買わねばならない、実に二重の出費を余儀なくされた。
  例えば林野行政が国民の為の山林保全を理由に山から木を伐り販売ルートに乗せるのと同様、公僕が預かった公共物を自在に商品化することは越権行為だ。少なくとも国権の最高機関たる国会に備蓄米の入札を提議、緊急時の放出用の米の商品化に関し国会承認を得る必要があった。報道機関にしても入札を以て行った備蓄米の商品化に関し厳しく内閣と行政を追及する必要があった。
  いずれにしても官僚のレクチャーの容認が慣行となっている与党政府の談合癒着状態では、首相と閣僚が行政の作為不作為に関し質す作業が不可能なのが自民財官護送船団システムだ。農協は巨大アグリシステムの頂点におり農業機械から農薬に至るまで農家に高値で販売しローンで苦しめている。巨大労組同様に同調圧力による利権確保が至上命題であれば中間に種々の組織が入る。彼らの中抜きを諫める改善は容易ではなかろう。そこへ来て団体献金と天下り先確保が至上命題である与党と政府一体の巨悪構造は、自国の最高法規を依るべき政策根拠とせず、法治ならぬ恣意的な人治で社会を翻弄する無法主義である。
  自民党の提唱する新憲法が国民を臣民扱いするのは郁子なるかなで、官僚との伴走で公共を我が物とし、公金で設えた緊急時の備蓄米を商品化し国民に買わせるなど二重のコストを掛けさせる暴挙は一例であり、自民党と関係官僚を国会から退出させない限り今後も枚挙にいとまが無かろう。
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/270.html#c44
[政治・選挙・NHK297] 自民“裏金議員”西田昌司氏が沖縄戦に許しがたいイチャモン…次期参院選に推薦した公明は真っ青(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
60. ちばどの[581] gr@CzoLHgsw 2025年5月09日 02:31:54 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[725]
<△28行くらい>
  西田議員は本来は国会に勤務する代議士だ。故に講演で自身の持論を述べたりせず、専ら自身を支持した有権者の声を聴き取るのが代議士の任務である。概ね講演とあれば代議士が自身の持論を展開するのみで、有権者の声を聴く姿勢は無い。講演を終えれば地元の飲み会に形式上出席しトンボ返りが慣例だろうが、そうした持論の露出しっ放しは、代議士の本来の役割ではない。もし講演後に質疑応答時間を充分に取ったならば聴衆から異論が出て激論になる可能性も有ろうが、地元も代議士を下へも置かない扱いであろうから持論を展開するだけの議員が横行するのである。司会者が居たならば質疑応答の時間を取り、例えば西田の論を誤認識と感じた有権者との徹底議論の時間を設けるべきだったろう。いずれにしろ豊富な証言で成り立つのが歴史であり、よって戦時の当事者感覚を正直に述懐した有権者の声を議員は必ず受け止めねばならず、持論を以てその声を否定する者は議員職を務めてはならない。
  一般人には軍人は武器を持つだけに怖い存在は間違いない。沖縄では一番怖かったのは日本軍だったとの声もあるのは、壕に共に居る身近な存在だったからだ。壕の中で、子供を泣かせるなの軍人の一言で手に掛けた住民もいたのが戦争の現実であり為政者は住民の感覚に率直に向き合わねばならない。その証言を以て武器兵器を駆使する武装行政官による軍事解決を論ずるのが議会人の務めだ。「国民の皆様の安全安心を守る」筈の軍も、危機的状況では暴徒にもなる。まして十代や二十代の末端兵が冷静でいられる訳も無い。
  戦争は自らは前線に行かない首脳陣が賭ける壮大なギャンブルだ。軍需産業をディーラーに、トップ集団が国民と兵員の命と公金をチップとして出し喜々としている。かつ国会議員が一方的な持論を展開、軍人が怖かったとの住民の正直な声を打ち消しトップ集団の戦争中毒を支える。軍需関連産業からの献金と天下りを謳歌するトップ集団にカンフル剤を与える結果になっているのである。
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/272.html#c60
[政治・選挙・NHK297] 自民“裏金議員”西田昌司氏が沖縄戦に許しがたいイチャモン…次期参院選に推薦した公明は真っ青(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
72. ちばどの[582] gr@CzoLHgsw 2025年5月09日 21:55:31 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[726]
<△20行くらい>
  西田講演内容をメディアが報道せずともいずれ口コミで拡がるだろう、なぜなら本人自身が拡がるべく発言しているからだ。目的は共感であろうが、必ずしも総じて共感を得られるとは思わずに発言することは覚悟の筈だ。ただ今後再度の軍事対立も無きにしも有らずの状況に在ると考える者は、先の大戦時の負の発言や証言を無きものとし、新たな精神世界の中で軍事闘争を始めたいと思っているのではないか。
 先の大戦での惨状を知る者は次第に世を去り証言を記憶している者も少なくなる。好戦型議員からすれば早く過去の大戦時の記憶を消したい、つまり負の記憶を抱えずに新たな大戦に挑戦したい焦りがあるのか。もしくは先の大戦の敗戦を認めずにいる者による「勝つまでは負けてはいない」の自負が講演での持論の露出に現れるのか、武器や兵器生産や転売を主とする軍事立国として再起するには国民世論の厭世観を払拭する必要があると考える勢力が必要ということだろう。
  マスコミによるサブリミナル効果は確かにあろう、名だたる新聞報道は殆どが軍産複合体ロビー情報を介する軍事関連であれば、世界中が軍備と軍事訓練と敵国の攻撃準備情報一色であるかのようだ。こうした報道により国民世論は軍事立国化止む無しに傾く。それを以て国民世論が求めているとして政府が軍拡を正当化し公金を流用する、大いなる危険な悪循環だ。
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/272.html#c72
[政治・選挙・NHK297] 自衛隊は米軍の手足になる―「馬毛島基地は国防ではない」 地元の反対集会でジャーナリスト指摘 「戦争に巻き込まれる」 舞岡関谷
6. ちばどの[583] gr@CzoLHgsw 2025年5月13日 02:40:03 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[727]
<▽33行くらい>
  防衛装備で儲ける企業は何処かで戦争か戦争直前状態が勃発しなければ利益にならない。故に首脳陣が集まる官邸に入り大型モニターで仮想敵国の動向を示しながら攻撃準備をしていると囁く。それを聞いた首脳陣は国のトップ集団という面子も有り放置できない心境に駆られ、反撃準備を指示することになる。これは軍産ロビーには快挙となり増産体制に入れるのは、自動車産業や住宅産業等一般企業の営業部門と同様だ。
  新聞報道では防衛各社が大幅増益で24年度決算は事業利益が前年比38%増でキャパシティーを超えた等と豪語、三菱電機は防衛関連部門の営業利益が284億円で前年度の10億円から大幅に伸びたと公表した。
  防衛は国民の命と安全を守るとの理由で如何にも行政サービスのようだが真っ先に人質に取られ住居が破壊され市民生活が脅かされる実態は行政サービスとは以て非なるものだ。報道でも得意先が事実上政府に限られるとし公金が注ぎ込まれている実態を示している。米軍の手足如何に拘わらず防衛産業が深く日本政府内に食い込み行政サービスの衣を纏い公金を貪り利益を挙げる構造を謳歌している。問題は空前の好況で防衛産業に携わる労働者が増加するほど営業意欲が駆られ企業体として戦場を求める悪循環だ。報道も軍事関連が多ければそれだけ国民の敵対心が旺盛になり闘争意欲が増すのは必至だ。かくして撃沈轟沈の報に狂喜した戦前の如くになり、それを以て好戦的な内閣と一体化した政府が国民の意思として喧伝する材料とし謀略を駆使すれば火種は付き、いつの間にか抜き差しならぬ事態に甘んじることになろう。
  膨大な公金を使わねば防衛装備品の売買や軍事活動機会を煽る営業活動は不可能だ。軍事が国民の命と安全を守らないのは現行の軍事対決や過去の沖縄戦で明らかだ。
  人類に男女差が無くなる過程で首脳の地位に居る者が賢明でなければ、牡としての実力を暴力でしか発想出来ない原始的な焦りが出る、ましてや地球環境の負の変化に全く対処不能な各国トップに軍需産業が営業を掛ければ飛び付く。軍事行動を公金を使った行政サービスとする欺瞞に目を瞑り軍事対決を辞さない勇敢さで面子を保つしか無いのが先進国の首脳陣で、今や愛国心も持たない多国籍軍需産業界に公金と市民と兵員をチップとして差し出す、軍事ギャンブラー集団と化しているのである。
  
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/294.html#c6
[政治・選挙・NHK297] 森友文書の一部欠落で財務省が回答…公表された概要リストに「安倍昭恵」の名前 森友遺族・夫の死を巡る法廷闘争記 相澤冬樹… 赤かぶ
31. ちばどの[584] gr@CzoLHgsw 2025年5月13日 16:25:42 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[728]
<▽39行くらい>
  内閣と行政機構が癒着状態で行政の長と公僕が正常な関係になっていない。公僕は主権者国民納税者の行政サービス要員で、管理監督責任は立法府にある故に最終結果責任を立法府が負う。立法府が負う行政結果責任とは国権の最高機関である国会に行政コントロール権が付与されているという意味で、シビリアンコントロールは軍事行政のみならず他行政機関も国会を頂点とした文民統制システム下になければならない。何故なら主権者国民納税者から徴税した公金の使途の優先順位は主権者国民代表による国民議会での決定以外は許されないからで、会費を納めた会員に会費使用の決定権がある会員制組織と租税法律主義は同様だ。
  総理大臣は行政の長とはいえ立法府に属し各大臣を置き行政上の作為不作為の管理監督責任を国民に代わって担う立場だ。これを行政の長と呼ぶが、行政機関と一体化し行政上の作為不作為全てを容認し国会に於いて擁護し抗弁する現内閣の認識は誤りだ。
  従って政党総裁が総理を兼務する場合、首相は与党議員も野党議員も区別せず、行政実務の管理監督責任を務める。例えば情報公開請求が議会から出れば、首相が直ちに所轄大臣を介し所轄省庁幹部に情報開示を迫る必要がある。それには本来行政上の実務記録を常に所轄大臣が稟議を受けていなければならないが行政実務の全面擁護を自認する現内閣では想像も付かないだろう。だが行政上の記録を大臣が把握していれば国会への情報開示はスムーズだ。ところが阿部時代以前から行政上の情報開示は官僚の胸先三寸で内閣は墨塗改竄破棄公文書を掴まされる議会を嘲笑する始末だ。
  最大多数議員を擁する政党が何故助成金等政策調査費を高額に得るかと言えば、国会から情報公開請求を受けたなら所轄官庁で行政上の情報を集めたり担当行政官から事情を聴き大臣に報告、大臣と総理が国会報告する義務を負っているからに他ならない。
  現総理と前総理は同一政党出身であれ、政策は全ての国民代表として最高法規に基づき国権の最高機関を国会とし行政情報管理任務を果たさねばならない。現と前を一体化させれば改善の余地は無く国全体が自省自戒自重機会を失う。現与党が如何に国民の為に働くかの試金石が行政実務上の作為不作為の管理監督者としての姿勢である。
  石破首相も例外無く行政上の作為不作為による国民サービス劣化に無頓着だ。首相は所轄大臣を真っ当に働かせるべきだ。大臣は行政実務記録をメモ一つまで稟議させ、情報開示請求が国民や国会から有れば首相が大臣から行政記録を採り寄せ国会に提示報告する義務がある。その際に墨塗改竄破棄の形跡を掴むのも与党の役割だ。行政の長としての総理と与党は議院内閣制に於いて果たすべき任務を果たさねばならない。
  
 
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/299.html#c31
[政治・選挙・NHK297] 石破首相「政治家が国民に受けること言い始めると国は滅びる」…参院選前の大衆迎合的な発言に戒め(読売新聞オンライン) 達人が世直し
16. ちばどの[585] gr@CzoLHgsw 2025年5月14日 18:40:42 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[729]
<▽41行くらい>
  石破氏は自身が国民代表議会制民主主義国の国民代表であるとの認識が無い。
この報道は読売のようだが、石破が国民納税者を大衆だとか、また大衆への迎合だとかの表現をしたとも思えないが、記事では如何にも石破が明確に述べたように受け取れるから、自民党出身の首相である石破氏の心境にはそうした観念がありそうなのは、自民党の憲法草案が天皇を元首とし国権の最高機関を内閣とした上で、国民納税者を臣民として扱う流れであることからも間違い無かろう。
  だとすると石破氏のこの大いなる勘違いに違和感は否めない。何故なら国民代表議会制民主主義はまさしく最大多数の国民の最大幸福の解を探すことに他ならないからで、むしろ立法府に属する為政者は最大多数の国民の意思を汲み、最高法規の理念に忠実な国会決議を以て最大多数の満足を得ることが唯一の任務であるからだ。この最大多数の国民の意思を無視したならば国民代表議会制民主主義は成り立たない。
  やはりというべきか、自民党は戦後に財界官界と組んで国民から徴税した税金を流用しつつ企業の成長に尽力した政党だ。この過程で自国の最高法規も最高法規が示す国権の最高機関を国会とする定義も無視したのが自民財官護送船団方式だ。このシステムの中で育った石破氏が法人の声ならぬ国民納税者個人の声を騒音とし、納税者個々が一人の有権者として意思を発露し代議員を選び最大多数の声として納めた税金の使途を決定する国民代表議会制度を大衆迎合と見做すのは当然といえば当然だろう。
  彼は代議士を政治家と呼ぶ時点で国民代表議会が理解できていないと言える。彼の描く政治家像は戦後復興期の護送船団システムの談合で公金を流用し財界を潤すために力を尽くす人物像であり、国民が労働収奪を経た所得から出し合っていると言える福祉目的税の使途の優先順位を憲法に忠実な立法原則を以て打ち立てる議会システムそのものを認めていない。故に自民財官護送船団方式には公金を法人経営に使う目的は有ってもそうして得た国富を国民個々の納税者に返済還元すべきとの観念は無い。
  従って戦後長年に亘り政界に君臨した者特有で、護憲のゴの字も国会のコの字も念頭に無く、これが租税法律主義日本の致命的欠陥と言える。経済成長はあくまでも手段であり目的は最大多数の最大幸福の実現だ。個人の生活の充実無くしてより良き国家の実現は無い。租税法律主義と国民議会制度は車の両輪で依るべき政策指針は当該国の最高法規が示す。最高法規が個の尊厳の尊重理念を第一義としているのは個々の納税者の意思を立法府が最大限に汲み取り生かす理念だ。個々の納税者の意思の集大成を騒音とし代表議員の意見反映を大衆迎合と一刀両断する自民党は欠陥政党で、今更ではあるが同時に自民党の総裁兼総理石破氏も、租税法律主義国の立法府に属してはならない欠陥代議士であることが露呈したと言える。
  
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/306.html#c16
[政治・選挙・NHK297] 消費税減税を巡る醜い「受け狙い」合戦 永田町の裏を読む(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
3. ちばどの[586] gr@CzoLHgsw 2025年5月17日 02:34:14 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[730]
<▽41行くらい>
 日本の風土に裏と表、本音と建て前の使い分けがあり、この一手間掛けた物事の解釈が普遍化、常に他者の言い分には裏があるとする認識に特段の違和感がない。ましてや報道などで、政治家いわゆる代議士の主張には必ず裏があると捉えるのも常道だ。とすれば現状の与党政党が、公金の財布を握る官僚と共に公金を法人利益優先に流す現状のシステムを維持したい場合、自政党以外に属する代議士群の主張は政権奪取のための詭弁であると決めつければ、主権者国民納税者に一種の諦観が生じるのは必至だ。
  これまでもこうしたバイアスを掛けた認識が多くの真に必要な改善策を葬って来たと言える。戦時の関係者間の真摯な議論による戦略転換を敢えて阻む軍部の頑迷がもたらした暴走に始まり、原発の事故対策を要求する市民や代表議員の声を政府を貶める層として聞く耳を持たず、結果的に世界に名だたる大事故を起こしたのは一例だ。
  意見に付くより人に付く、属性を重視する風土に於いては、どのような意見や主張も現状の大勢に反発し現体制を打ち負かす為の策略とみる。本音は違えど組織的な策略故に敢えて個々が建前論を展開しているものと決めつければ事の本質を真摯に議論する流れは滞る。
  阿部時代、阿部氏が自党に反発する有権者を指し「あんな人たちには負けられません」と豪語したが、自党の支持者以外の有権者が何を求めているかより意地でも与党政府の政策に賛同しない者の言いなりにはならないという、本音が前面に出た放言だった。この党首兼総理の弁に倣った結果が現状で、政策論争に非ず、公金を手に覇権を握る与党財官トップ集団の生殺与奪を掛けた防戦に収れん、結果的に真に必要な着地点には行き着かない。
  消費税は一般税と異なり税とはいえ使用目的が明確な国庫資金ではなく、消費者の動向により流通段階で収入となる課金であり財源論は見当違いだ。社会保障目的なら社会保険料を既に納税者から徴収している。かつ消費税が社会保障費用として計上されている経理的痕跡も無い。消費税と名付けるのは阿漕で、資本主義下での商品売買に関し事業者と消費者間の取り決めの領域であり商品価格に反映するか客が好意的にチップを払うかの違いに過ぎない。にも拘らず消費税の名称で消費者としての国民個々に徴税感を持たせるだけで実際は事業者の利益に寄与する性質である事は法人減税との関連で明らかだ。政府が関所を設け通行人から金を取る仕組みは近代資本主義とは異次元、世間がトランプ関税に噛み付くのと道理である。
  いずれにしても、国民代表議会制民主主義に於ける代議士の主張を議員自身やメディア関係者が「受け狙い」と断定すれば先には行けず、議論の発展も改善も無い。日本国の三十年の停滞は、本音と建て前、裏と表の使い分けが普遍化した社会構造下で、他者の発言を意図有るものとして揶揄嘲笑する堂々巡りが原因であることは間違いない。
  
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/319.html#c3
[政治・選挙・NHK297] 「実務的にも財政的にも大変厳しい問題」“消費減税”自民党で勉強会、参院選の争点の1つ(Nスタ解説)(TBS NEWS DIG) 達人が世直し
8. ちばどの[587] gr@CzoLHgsw 2025年5月17日 18:25:35 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[731]
<▽30行くらい>
 消費税は一般税に組み込まれ社会保障原資として充当される形跡はない。かつ従業員たる個人を包括、労働者個々の主権者としての政治的価値を損なわせた上で本来所得分であるべき原資を以て国に納める法人税も一般税に含む。結局は自民党政治の特徴である法人団体に利益をもたらす政治スタイルに於いて企業団体への減税効果となるも社会保障原資に充当される証左は無い。しかも社会保障は社会保険料として国民から既に徴収しており、それが財源である事は論を待たない。
 基礎的食料は生存に欠かせない商品であるところ逆進性が強いのは一日に消費する食品は金持ちであろうが限られているからだ。幾ら富裕層は贅沢が出来るとはいえ、基本的な食品は穀物と蛋白源と植物性食品であるところ、金持ちでも一日に何万円もの食事をすれば栄養過多となる故に摂取量は限られる。よって人が採るべき最低限の食事を基本とすれば底辺層に負荷が掛かるのは道理だ。年収4千万以上の報酬を得て朝昼晩とホテルや高級料亭で一食一万円を超える食事を採る自民党首脳陣にとっては逆進性の論理は理解できないが、年収2百万にも満たない底辺層にも欠かせない基礎的食料で換算すれば痛みが有る。
 いずれにしても税と名付ければ為政者は財源論を反射的に出せるが、消費に関して徴税とは詭弁で、資本主義下に於ける消費者と事業者との商品売買取引上の問題であり行政府は無関係で、国民所得から出し合った公金の使途の優先順位を諮るシステムに組み込む事が既に不適切だ。そもそも国会に個々の有権者納税者を包括し政治的権利の発露を阻害する性質を帯びる法人団体を組み込み、一般税を法人利益最優先に流用する政党は害悪以外の何物でもない。戦後復興期は公金の法人への流用は我慢の範囲でも、成熟国となった以上は国民から借りた公金を福祉目的税として返済還元するシステムに変えねばならない。にも拘らず国富の国民への還元を怠り数千万円の報酬を企図し朝昼晩と高級料亭での根回しで過ごし、なおかつ本来自由競争を基礎とする商品売買の際にまで税と称し役人を配し、関所で金を取るような真似は許されない。
 
 
 
 

http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/320.html#c8
[政治・選挙・NHK297] 参院選で国民に何を訴えるのか? 石破自民党に勝てる要素は皆無の惨憺(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
26. ちばどの[588] gr@CzoLHgsw 2025年5月18日 17:17:50 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[732]
<▽40行くらい>
  自党の党是実現のための党利党略を政権与党の存在証明とするのが自民党で、一端政権確保したならば目的は殆ど果たされたとの境地に居る。自民の安寧とは官が国民から徴税した公金を如何に党是の実現のために使うかだ。これまでは戦後復興のどさくさに紛れ政財官談合システムを謳歌し公金を主に法人中心の経済成長に放蕩したが、このシステムの永遠維持が自民党の党利党略要素であろう。まともな国なら経済成長の成果配分を目的とし経済成長そのものは手段であることを知っている。だからこそ小さな政府として緊縮財政で国民生活を絞り公金を経済成長に使った後には、必然的に大きな政府を提唱する政党に政権を譲り、手段と目的を違わないよう国家を導く。
  日本は元々贈収賄型の人物が地域の顔であり周辺が阿るように政界に出す。よってより良き国家の在り方を模索する代議士よりも、地域住民に公金を引っ張る者を尊重した。原発政策が好例であり原発事故が地域を超えて日本全体に影響することの是非を問う者を他所から来た雑音と断定、我も我もでカンフル剤の如くに地元に原発を複数基呼び込むことを地域活性化とした。結果的に抜き差しならぬ事態に陥っての万事休す状態に対し、関係者が見て見ぬ振りをせざるを得ないのである。
 自民党は公金を以て大企業に利益をもたらす政治を捨てられない。これまで我が世の春を謳歌し高級料亭に集い半分酔いで根回しを繰り返した夢のような時代を永遠に維持したいし可能だと思っている。故に憲法草案では元首を天皇とし国権の最高機関を議会に非ず内閣とした上で納税者を臣民として支配下に置く夢を捨てない。当然内閣はほぼ永久に自党が受け持つ前提だからこそ森山ではないが政治生命を賭けても与党の地位を死守したいのである。
  日本が何故先進国としてG7に居るのかが理解できないほど、政権交代による小さな政府と大きな政府との交代で国富や公金を漫勉なく国民に回す、国家としての当然の政治の在り方を会得していないのは驚愕だ。地頭が悪いのか長年の宴会政治で脳が軟化しているのか不明だが恐らく首相のスケジュールを見てもほぼ15分毎に財界官界と交流する等、沈思黙考の時間が取れていない故に方向が定まらないのではないか。
  ましてや何処の国も見上げれば国家の指針としての最高法規が南十字星の如く輝き、迷った場合の道標とする。日本の法治主義を標榜しながら最高法規の存在を無視する無法主義が、内外魑魅魍魎を呼び寄せては公金横領の悪弊に浸かるのである。
  自民党はそもそも贈収賄型の無法主義が信条であり汚職構造とは紙一重だ。少なくとも党首と総理の兼務で、党是の実現にのみ固執せざるを得ない、無法主義政党のトップを国の代表として掲げ、内外魑魅魍魎を引き寄せる悪弊は早急に改めねばならない。
  
  
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/322.html#c26
[政治・選挙・NHK297] 日本学術会議の法人化は“戦争への第一歩”だ…軍事目的の研究を否定した設立趣旨前文を全削除の愚行 ラサール石井 東憤西笑(… 赤かぶ
33. ちばどの[589] gr@CzoLHgsw 2025年5月19日 02:13:06 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[733]
<△29行くらい>
  特殊法人にしても独立行政法人にしても公益法人が幹部級公務員の定番の天下り先であるのは周知の事実だ。「渡り」といって特殊法人間を異動し都度数千万円の退職金を食む構造が普遍化するも公金の無駄使いとしてメスを入れる気配が議会には無いのは、自民党公認で次々に官僚級が政界入りし霞が関とのコンタクトを保つことで特殊法人等への公金の流れが途絶えない故だろう。
  先の菅時代の任命拒否は官僚級が教育界に天下りする流れが出来ている故ではないか。つまり次官レースとは別に官僚群のプランBとして先ず政界入りがあり企業への就任かつ大学への就任がある。企業でも大学でも一般職に非ず企業では必ず理事級、大学では事務職に非ず教授職に就く。上意下達で寄らば大樹の陰を体得し同調圧力を処世術とする役所育ちが教授とあれば一体どのような授業をするのかは疑問だが、そのような危惧は再就職先確保に成功した本人達には無いのだろう。
  さてこのような大学教授職を得た元幹部公務員を学術会議に入れるには工夫が要ると見える。例えば防衛官僚や経産官僚等内閣府に席を占めるような立場の者が再就職先である大学を席巻する場合には現状の教授陣とは相まみえず、必然的に首相の口を借りての入れ替えを企図せざるを得ないのだろう。首相が任免権と任命権を取り違えた感があるが、例えば天皇が閣僚を任命する際に拒否が有り得ないように、任免と任命は性質が違い、任命は単に任務遂行を命じる役割で、任免審査を既に終えている人事を任命段階で任命権者が引っ繰り返す事は許されない。
  いずれにしても今や大学は官僚級公務員の再就職の場と化しており相当質が異なっている筈で、旧来の学者群と天下り先として大学を選んだ元行政官との齟齬は激しいのではないか。従って現政権との二人三脚に有る行政機構に都合の良いアカデミズム環境を構築したい意図が視える。政策の結果責任を課されない行政機構育ちの人間が再就職先としての教育現場に立つ事の危険性は間違い無く有るだろう。
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/327.html#c33
[政治・選挙・NHK297] 「選挙って儲かるんですよ」の裏側 ポスター代を水増し請求 “選挙ハック”の実態<報道特集>(TBS) 赤かぶ
13. ちばどの[590] gr@CzoLHgsw 2025年5月19日 18:01:01 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[734]
<▽34行くらい>
 内閣不信任案提出事態にも自省自戒無く何かに付けて解散総選挙を叫ぶ与党自民党は、支持率云々に拘わらず自党が与党であり続けることの確証があるのだろう。法人格に国民個々から預かった福祉目的税を流用する政党は経済成長を最終目的とするエコノミックアニマルとも揶揄される日本に於いては盤石である事を知っている。だからこそ森山曰く政治生命を賭けて与党で有り続ける選択肢しか自民党には無く、今や自民財官学に司法にマスコミに大労組と、法人格に公金を注ぎ込む流れを当然視する巨悪構造に連なるべしとの認識が大勢であろう、森永卓郎氏の遺稿ではないが保身の経済学により風土的に公金汚職構造となっているのである。
  だが国民代表議会制民主主義と法治国家を標榜し先進国を自負する以上は公選制は避けられず、選挙による結果は出さねばならない故に、選挙事務の民営化が密かに始まったのだろうが、多くの一般国民有権者納税者は選挙事務が民間委託されていると思わず今でも選挙事務は公務員の手によると信じている。
 立花氏が奇しくも暴露したように、既に選挙事務が民間委託されている以上、選挙事務も商品として売買されると視るのが正解なのだろう。選挙関連事務の一切合切が民間事業者の手で行われ開票作業が始まれば国民有権者納税者の立会人としての関与の余地は無く計数機器に近寄ることさえも不可能となっている。それ以前に開票作業の一時間以上も前から当選者が発表され万歳三唱が繰り返される茶番振りだが多くはそういうものだと観念するのが現状だ。
 さて都知事選でも有ったように特定の候補者が掲示板を買い取ることが出来、よってどのような広報も可能なのは公選選挙実務の民間委託の必然的帰結だろう。結局は公費で儲ける構造が既に選挙の段階で為っているのである。議会とは国民個々の納税者が福祉目的に預けている相補扶助の為の資金の使途の議論の場であり本来は必要経費以外に誰も懐に入れてはならない、極論すれば首相も閣僚も議員もボランティア活動で担うのが国民代表議会制度である。そもそも国民が出し合う公金の使途を決定するのに誰かの懐が潤う仕組みが異常だ。よって公金で儲けるために議会に就職先を求める者が選挙事務を民営化し当選の為には手段を問わない汚職構造が猛威を振るっている現状で、選挙をやれば事業者が儲かる仕組みを放任放置せず、一種の賭博行為で違憲違法と議会が強く認識すべきである。
 
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/334.html#c13
[政治・選挙・NHK297] 自民・森山幹事長「政治生命をかけて対応する」参院選争点の消費税減税(TBS NEWS DIG) 達人が世直し
8. ちばどの[591] gr@CzoLHgsw 2025年5月20日 02:24:06 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[735]
<▽32行くらい>
 属性が何事においても最優先される社会で国民代表議会制度が真っ当に機能しない証左が森山氏の言に現れている。彼には政権交代は国民個々から徴税した公金の使途の優先順位を諮る国政に於いて必須との認識が無い。経済成長は国の力を示すが手段であり目的はより良い国造りだ。より良い国とは個々の国民の生活が充実し心身ともに健康で持てる能力を充分に発揮できる環境に置くことを意味する。よって個々の納税者が労働収奪後の所得から政府に預けた税金は相互扶助を主とする福祉目的税だ。その公金を法人利益に流用すれば必然的に国民の暮らしの充実より国の経済成長に寄与し、その際は国民は福祉政策が貧困な小さな政府を甘受せざるを得ないが、そうして培った国富を次には個々の国民生活の充実に振り向ける事が真の目的でなければならない。従って小さな政府を運営した政党から大きな政府として国富の国民個々への還元を主とする政党に代わるのが政権交代の意味だ。ほぼ十年毎の政権交代が必要なのは、国富の還元なき小さな政府のままの行政サービスの貧困状態では良き国とはならないからだ。
 政権維持の死守が政治生命を賭けるの意だろうが、贈収賄型の政治形態は膨大な公金の放蕩に繋がり、単式簿記的丼勘定で行政記録も残さず情報開示請求には墨塗から改竄破棄までやってのける状態では内外魑魅魍魎に食い尽くされるも彼ら自身は高級料亭に集い豪奢な議員生活謳歌の満足感があろう、公金丼勘定が多くの怪しい法人格を潤しているが、政財官が結託した護送船団方式故に結果責任意識は希薄で当事者意識も無く、自民党は政権固執官僚は省益実現目的の同床異夢状態で日本国という舟が山に登っているのにも無頓着だ。
 消費税の宛先は何処なのか計理の軌跡も公開しないのは余程の余禄なのだろう、国庫に保管した公金を目的の為に出す際の財源論は理解出来るが消費税は商品売買の際の課金に過ぎず需要と供給により変動するチップ収入だ。それを税と名付け国民に逃れられない徴税感を持たせ同時に消費税廃止論を財源論で脅すのはトリックだ。実際はチップの強制で潤う層の宛が外れるだけの話だが、内閣と政府関係者が正直では無い事で、国民納税者の虚無感を誘い国全体の停滞を招いている。
  
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/331.html#c8
[政治・選挙・NHK297] 江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
19. ちばどの[592] gr@CzoLHgsw 2025年5月21日 02:48:08 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[736]
<△25行くらい>
  寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、を処世術とする風土に於いては、寄るべき大樹巻かれるべき長いものを敏感に見定めて意向に合わせる。それが日本社会全体を席巻する保身術だ。それには裏と表本音と建て前の使い分けは不可欠で、官僚とて大臣を先生と呼べば喜ぶと踏み、お叱りにも耐えるが、裏では重要な看板として利用しているだけだろう。現状自民党内閣と官僚群は切っても切れない身内の間柄で、身内であれば叱られようとも痛みも無く利権を共有することの方が優先で、国民から徴税した公金の財布を片や内閣府で片や霞が関で開け閉めする際に息が合えば御の字という事だろう。
  国会質問内容も官僚が作成し答弁書も官僚が作成する八百長国会ながら作文してくれる官僚を閣僚級が怒鳴るのは、首相や大臣が黙々と作文を読む屈辱をせめて怒鳴ることで晴らそうとするのか。それにしても本失言は明らかにこれまでの記者会見発言すら江藤大臣自身の胸に落ちておらず、省の身内としての任務を果たしたらこうなるの典型だ。どのような講演内容依頼かは不明だが、主催側は米騒動に当事者意識が無く本人自身も東京の米騒動に当事者意識無く漫然と大臣として記者会見に臨んでいた印象だ。
  内閣府に属する者の世界が如何に世論に遠いのか分かる事例でもあり、日本のトップ集団は高級料亭に集い根回しに明け暮れる確かに別世界の住人だったが、国民主権主義下で公金を扱う議会人が別世界に居ることは許されない。かつ内閣が官僚との二人三脚で公金の財布を開ける談合システムは、大臣が威張るも官僚が仕切る茶番型巨悪構造だが、国民有権者納税者は威張る大臣に平伏す官僚という構図に妙に納得、結果的に両者による公金の丼勘定つまり国民への背任を諦観してしまうのである。
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/340.html#c19
[政治・選挙・NHK297] 山上氏殺人罪の証明困難(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
39. ちばどの[593] gr@CzoLHgsw 2025年5月21日 18:11:48 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[737]
<△27行くらい>
  そもそも撃たれた瞬間その場に崩れ倒れ込んだとの一斉表現が不可思議だ。撃たれれば崩れ落ちる前提は理解できるが、当時の速報動画では倒れ込まずに自ら壇上を降りて路上にうずくまったのである。その後については様々な言及があるが、いわゆる銃弾を受け即座に倒れ込む状況では無かったのは確かで、それを社会が敢えて検証せずにいることで一層の謎を生む。
  阿部氏が何等かの理由を以て消えねばならなかったのは明らかで、どのような理由かは被疑者のみが語れるのだろう。当時兆円単位を持って消えたとのコメまであったが、そうした膨大な公金を巡ってのシナリオも考えられる。あの子供が作ったような銃もどきでビルの壁にまで穴が開く筈はなく、今回のどなたかのコメにも有ったが単なる音を出す道具で、第一報でアクション準備、第二報でアクションスタートというシナリオでは無かったのか。しかも首相ともあろう者の応援演説にも拘わらず、寄りによって道路の三角州の簡易台に立たせ四方八方無防備な場を選定、事件後に駆け付け取り巻いたのがフレアースカートの女性数人というのも気に掛かる。かつ最初から被疑者が特定されていたかのようにカメラが捉えており阿部氏を守るより被疑者拘束が重点的に為された印象かつ当時の候補者へのインタビューも無く状況が充分に語られていはいない。
 いずれにしても阿部氏が消えねばならないシナリオだったのは確かだ。阿部時代の外遊では百兆円単位の援助金が使われているところ、日本政府が援助金の軌跡を追わない限り地下に潜り武器や兵器麻薬核等の原資となる可能性も高い。やらないで良い戦争を膨大な資金力を以て世界中が行う契機が阿部政権特有のバラ撒きとは思いたく無いが、この暗殺事件に膨大な公金が動いているのが確かであれば被疑者の口を開かせたくない勢力の存在は確実で、異様な裁判の遅延はそれが原因なのではないか。
  
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/324.html#c39
[政治・選挙・NHK297] 2世議員に庶民の暮らしなどわかるものか 石破内閣にトドメ 江藤農相の大放言こそ自民党の体質だ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
43. ちばどの[594] gr@CzoLHgsw 2025年5月22日 02:54:35 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[738]
<▽30行くらい>
 41の見立ては興味深いが外国勢力の仕業で片付けてしまうには抵抗がある。日本も他国同様に最高法規も有れば国民議会も有る法治国家であり、外国勢力云々は日本とてインド太平洋構想を提唱し多くの国と多国間貿易を実践している以上避けることは不可能だ。今回の米騒動に代表される如く食料自給率も低く急峻な山岳地帯を背景に広大な農地で一億人以上を食わせることは難しく多国間貿易は欠かせない。外国勢力の影響を強調するならば戦後大量生産大量輸出で貿易立国としての地位を確立したのも良くも悪くも外国勢力との交歓によろう。島国とて孤立しては生きられないからこそ無謀では有れ先の大戦にも打って出たのではなかったのか。
 問題は外交時に実務者にしても閣僚級にしてもどのような交渉を行い調印したのかだ。外遊で出迎えるのが議会人か軍産ロビーか判断できなければ結局は密談と密約で軍事同盟関係を構築し兵器の売買契約を結んで帰国することになろうが、報道を介して外国の強引に負けた感を強調し国民の怒りを外国勢力に向けることも出来る。かくして常に日本が特定外国勢力に屈せざるを得ない被害国を強調、為政者が国民の諦観を仰ぎ公金を流用出来る構造になっていると言える。
 一億の民から徴税した公金は膨大で、与党は大型献金官僚級は天下り先の提供を受けては霞が関から公金を法人格に配るシステムを充分に維持できる。与党財官の絆は強固で、指針となるべき最高法規は無視イコール公金の使途の精査検証を果たす真の議会制度も無視で公文書を墨塗改竄破棄し料亭に集い根回しに明け暮れる無法主義トップ集団に内外魑魅魍魎が獲り付く。かつ行政が省益優先で各省が如何に利益を挙げるかを競い、農水省は備蓄米を販売ルートに乗せることにしたのか、市場の米価格を上げ備蓄米放出の理由とすれば国民は納得し緊急備蓄用の備品を官が独断で商品化する異様には気付かない。備蓄米が商品化され農協との髄契もどきにも成功し与党と官は農協関係からの献金や天下りも確保できる流れとなったのではないか。もし計画的で無いとしたら農水大臣のあまりにも無頓着な言質との整合性が無さ過ぎるのである。
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/345.html#c43
[政治・選挙・NHK297] 2世議員に庶民の暮らしなどわかるものか 石破内閣にトドメ 江藤農相の大放言こそ自民党の体質だ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
51. ちばどの[595] gr@CzoLHgsw 2025年5月23日 02:16:15 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[739]
<△22行くらい>
  日本のみでは無かろうが社会的に裏と表本音と建て前の使い分けを処世術とする事は日本では誰でも何気なく日常的にやっている。組織内でも属性を優先する社会で相手の属性を見て意見の賛否まで決めるのは日常茶飯だ。会議で発言者の属性から賛意を控えるなど、必然的に場の空気を読み大勢に阿る結果となり発展的ではない。会議後の酒席で「君の意見に賛成だったが、あの場では言えなかった」と述懐する始末だ。よって日本で飲酒が不可欠なのは体制翼賛型の構造が基本にある故と言える。
  日本政府が外遊で使う兆円単位のマネーが国会の監査を通す意思が無いまま関係者により流され得てして日本国の被害的側面が語られるが、自国の最高法規が定める国会を国権の最高機関とする認識が定着していれば、外交上の密談密約による交渉の違憲違法は明確となるが、むしろ承知で護憲精神を唾棄し無法主義を貫き、結果を外国からの圧力として報道を介し片づけている印象だ。
  日本の風土である本音と建て前裏と表の使い分けは必然的に疑心暗鬼が跋扈する。よって真摯な議論が成立せず、常に裏を探るも酒席でようやく本音の会話となる。だが酒席での会話は裏話つまり密談だ。この密談と密約によって膨大な公金が丼勘定で湯水の如く流れる悪弊を、DSの仕業などとせず国会を国権の最高機関として真っ当に機能させねばならない。例えば与党の外遊費用を一円単位で報告させるべく議会が公金の財布を預かる内閣と官僚機構を諭し、真の文民統制を確立する必要がある。
 
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/345.html#c51
[政治・選挙・NHK297] 暴走する進次郎コメ担当大臣ブチ上げ 備蓄米放出「随意契約」は「大混乱生む」と専門家が危惧(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
37. ちばどの[596] gr@CzoLHgsw 2025年5月25日 18:36:28 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[740]
<▽32行くらい>
  米が無いから政府関係者が備蓄米を放出したのではなく、異様な米価格の高騰が巷で騒ぎとなった故に突然備蓄米の放出が言われ出したもので、米農家の窮状により米価格を上げざるを得ないなどという文脈は当時は何処にも無く全く別の問題である。穿った見方をすれば、省益優先の論理から農水省トップが何かストーリーはないかと知恵を絞ったのではないか、近時内閣府が大本営さながらに各省に対し貢献を求めた結果何か省庁として功績を挙げるべく知恵を絞らざるを得ないのが現状ではないか。そこで大量に積みあがった備蓄米に着目、市場の米価格の高騰に乗じ緊急放出する策が考えられたものの、無償で国民に配るより商品化し利益を挙げるのがベストとの結論に至ったのか、天下り先としての農協等の大型事業者との算段を以て入札に踏み切ったような印象だ。
  いずれにしても緊急時に米はあれど水も火も無ければ役に立たないのは明らかで、少しの水で自動的にご飯となるならともかく、米しかも玄米などであれば役に立つ訳もなく、天井まで積みあがった米に困ったのも放出理由ではないか。
  マイナカード普及の際のポイント支給の如く米チケットでも無償で配るべきであり、公費で備蓄した米は国民納税者の血税によるものだが、それを商品化し納税者が今度は顧客として米を買わせる状況に仕向ける農水行政には仰天だ。
  いずれにしても国権の最高機関である国会を蚊帳の外に内閣府に属する閣僚級が、恣意的な政策と予算化で霞が関を伴走させ統率する構図は違憲違法だ。政界は結果責任を内閣に負わせるべく首相に政策決断を伺う慣行が普遍化しているが、それこそが自民党憲法草案が示す如く、国権の最高機関を国会に非ず内閣とし納税者は主権者に非ず臣民と見做す非民主的な体裁の実践である。例えば救世主として小泉大臣が米を従来価格に下げたとしても、それは法治主義、民主主義に非ず、例えば閣僚の異動により状況が変わる恣意的人治主義的イコール無法主義の証左だ。
  いわば個々の国民有権者納税者によって為る国会を空洞化し、官と内閣府で勝手自在に国民の生殺与奪を諮ることが出来る構造が目の前に展開され、国民は官と内閣たる大本営が結託した恣意的な人治主義つまり無法主義を目の当たりにしているのである。

  
  
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/367.html#c37

[政治・選挙・NHK297] 農相更迭劇の裏で学術会議潰し 無為無策だけではない石破政権の危険性(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
33. ちばどの[597] gr@CzoLHgsw 2025年5月26日 02:12:39 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[741]
<△28行くらい>
  首相や閣僚に官邸官僚も堂々と席を占める立法行政癒着の温床ともいえる内閣府は、議会を蚊帳の外に指揮権を発動する大本営というところか。五輪も万博も懐古路線だが大本営時代をも夢見る政財官トップ集団が貫きたい独断路線の試金石が任命拒否か。特別公務員が属する特殊機関であった学術会議は意味不明だが、それを特殊法人化する意図は純粋な公務員として主権者国民の統制下に教授群を置くということか。公立も私立も含め学者を公務員とし、公金で雇用し主権者国民の奉仕者として働かせることは憲法の制約を受けるという事で、当然ながら護憲精神が求められる。従ってまともに考えれば本来最高法規で丸腰外交を標榜する国家である以上、軍事に関連する研究は公務員として許されないことになる。
  良くも悪しくも学問としては制約のある研究体制にはなり、補助金が出る以上は国会による予算の精査検証も避けられないが、本来公金で維持する組織であれば当然だ。従ってクラウドファンディング等で自立して大学が運営されることが理想ではないか。  公金はあくまでも個々の国民生活充実のために還元する福祉目的税だ。従って個々の家庭が公金で学費無償となり、その家庭が収めた学費や寄付から教授陣が報酬を得る形が理想であろう。公務員とて官僚級は公金丼勘定、国会での精査検証にも公文書の墨塗改竄破棄で応える出鱈目の反面、学術には規制を掛けるご都合主義も予測でき、悪名高い特殊法人の官の天下り慣行からしても、特殊法人化に対する危惧は当然だ。
  いずれにしても任命権者は任命のみ司るもので、既に資格を得ている人事を任命権者が覆すことは出来ない。例えば天皇は閣僚の任命権者だが任命式での任命拒否が有り得ないのと同様だ。既に決定された人事に対し不祥事も無い者を任命の際に任命権者が覆す暴挙が許されれば公務員や社員は安心して職務に付けない。訴訟にて判事が任命権者による暴挙に対し全ての情報開示を命じたのは当然だ。
  
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/363.html#c33
[政治・選挙・NHK297] “虫の王国”夢洲の生態系を大阪万博が破壊した…蚊に似たユスリカ大量発生の理由(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
20. ちばどの[598] gr@CzoLHgsw 2025年5月26日 02:56:44 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[742]
<△22行くらい>
  なるほどゴミ集積の島ではあれ長らく生態系の宝庫となっていたのか。渡り鳥が大量に虫を食べ腹いっぱいにしてから南の島へと帰還するルートとなっていたとは。万博やカジノ建設関係者の脳裏にはそのような光景は視えなかったし考えも及ばなかったのだろう、見たいものしか見ない、見たくないものは見ない、日本のトップ集団の体質以前に、何らの環境に関する関心も無かったことが伺える顛末だが、寄らば大樹の陰の同調圧力に満ちた社会で折角できている生態系破壊に対する警告を発することが誰にも不可能であれば、見て見ぬ振りをするしか手段は無かろう。それだけトップ集団による暴走は止められないということで、この体質が大本営の暴走に繋がり、日本全土が影響された先の大戦の惨禍の軌跡なのだろう。
  一応の法治主義を標榜するも、肝心の依るべき政策指針たる最高法規の存在が無碍になっている故に、末端でおかしいと思った実務も憲法を盾に進言することも不可能で、例えば政党は党益優先省庁官僚は省益優先で突き進む流れに翻弄され、上司の職務命令に忠実であることのみ求められ、違法性たる法的根拠を示せば職務命令違反者として閑職に追いやられるだろう。森永卓郎氏の遺稿ではないが、保身の経済学が優先すれば生態系など顧みる余地は無く、結果的に首を絞めるも後の祭りとなる。
  自国の最高法規を国是の原点とせず党益と省益しか念頭にない歪な似非法治主義国日本は、政財官トップ集団の同床異夢で舟は山に登っているのである。
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/365.html#c20
[政治・選挙・NHK297] 暴走する進次郎コメ担当大臣ブチ上げ 備蓄米放出「随意契約」は「大混乱生む」と専門家が危惧(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
50. ちばどの[599] gr@CzoLHgsw 2025年5月26日 15:28:46 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[743]
<△23行くらい>
 47の危惧は理解できるが消費者の中には少しでも虫が混入していればその方が害だと大騒ぎする傾向もある。むしろ虫が喰うくらいの方が薬剤を使っておらず健康といえば健康なのだが、現代日本ではその論は殆ど通用しないだろう。従って米を輸入する際にも輸出元に対し徹底的に虫害を排除した商品を要求するのも輸入側だろう。
  マレーシアあたりでは殆どが中国製の米だが、当時昔のコクゾウムシのような黒い虫が入っていた。これを取り除いて使うのが日常で、農薬を使わなければある程度の虫害は覚悟せねばならないだろう。また野菜類も多くが虫食いであり日本の店頭に並ぶようなプラスチックのような美しい野菜ではないが、味は良く、虫が好む野菜だけあると感心した記憶がある。
  美しい花々も蟻が出るとか蜂が来るとかで殺虫剤を掛けて愛でるのが普通の光景だが、花の本来の機能も無視したならばフェイク商品でも飾れば良いのではないかと思う時がある。一方で虫嫌いイコール農薬好きを反映して殺虫剤が飛ぶように売れれば殺虫業界は好景気だろう。
  要は消費動向に掛かっており、米を洗う際にコクゾウムシを取り除く手間を掛ける意思と余裕があれば敢えて殺虫剤を使用しない米輸入も可能な筈だ。いずれにしても農家を取りまとめる農協が農耕機械を高値で売り農薬をも高値で売ることで、自然農法から遠ざかり農家の借金が嵩み、個別農家に利益が出ない悪循環があり、それを逆手に取り今回の米価格暴騰の理由に転換、公費で揃えた緊急用米を高値で商品化し国民に買わせる農水行政のトリックは絶妙だが到底納得できるものでは無い。 
  
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/367.html#c50
[政治・選挙・NHK297] <遂に元彦、オワッタ…>「情報漏洩、斎藤知事らの指示の可能性高い」第三者委認定(朝日新聞) 赤かぶ
83. ちばどの[600] gr@CzoLHgsw 2025年5月29日 02:59:23 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[744]
<△29行くらい>
  一般職員は知事や局長級とは殆ど接触が無かろう。先の大戦時では天皇が直接言葉を発せずとも大本営が天皇の意思として命令を下し末端を圧したが、知事の権威で一般職員を牽制する以前に局長級の意向を末端に知らしめるのも役所の流儀だろうが、今回は当事者が局長であり、知事が言明せずとも知事の心情を慮った知事周辺が動いたとも考えられる。そもそも造反者を出すことは組織に於いては重大な失策であり、造反者の主張を聞くより、秩序を守るべく征伐に掛かるのが風土ではないか。寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読み大勢に付く、が保身術、処世術として歴代引き継がれているからには秩序維持に周辺が最大限の知恵を発揮する。その際、組織を如何により良いものにするかと考え話を聞こうとする者は場からは弾かれるだろう。県民局長が何を訴えようとしたかを分析するよりも造反という事態を抑えねばならなかったのだろう、折角築いた知事中心の秩序への造反者の征伐優先が這い上がった役所のトップ集団の掟であれば結果は自明だろう。
  末端職員であれば上司に逆らう不良職員として冷遇することが出来るが知事周辺はいわゆる組織のエリート集団であり、局長級はむしろ末端職員の処分辞令に名を出す立場であるところ本人が謀反を起こすことは通常は有り得ず、キャリアを丁重にお迎えし無事に赴任期間を過ごし次代に引き継ぐ既成の秩序維持が危なくなったことで、周辺が殿を守るように努めを果たした結果とも言え、トップ集団の中から最強トップに逆らう者が出た事態に周辺が慌てた様子が窺える。
  既成秩序維持に血道を挙げる構造は、本音と建前裏と表の使い分けが目的化し用意された踏み絵を踏むのがルーティンであるような社会構造の歪みだが、こうした強権社会に発展は無い。知事が明確に謀反者征伐を指示せずとも、周辺が知事を守るべく動いた可能性はあるが、だとしても辞職等で顛末の最終責任を知事が取る事が周辺によるトップへの忖度への牽制となり、痛い教訓になろう。
   
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/377.html#c83
[政治・選挙・NHK297] 米価引き下げに失敗すれば小泉進次郎は“国賊扱い” 永田町の裏を読む(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
37. ちばどの[601] gr@CzoLHgsw 2025年5月31日 01:35:04 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[745]
<△29行くらい>
 将来的に物価が上がるにつれ米価格も上がるだろうが、その際現状のように一般国民生活の貧困化で総体的に途上国並みの生活水準であれば、例えば東南アジアでエビの養殖はしても現地住民はエビが食べられないように、日本人が米を容易には安価に入手出来ず殆どが高値で売れる外国へと輸出されてしまう可能性もあろう。
  日本は自民財官トップ集団が組む護送船団方式により経済成長に成功した分、政財官談合力で国民が同調圧力を強いられた。結果的に底辺層は自己決定権が育成されず自己肯定感も低く、個々が世界へ打って出る気概が希薄で、政財官トップは日本の底辺層や中間層を尊重せず使い捨てとし過重労働に低賃金を強いている。よって個々の国民が生活の充実の上で自身の持てる能力を充分に発揮する真の経済成長の芽をトップ集団自ら閉じている。かつ法人税を一般国民の福祉目的税に合算し自民と官の結託により公金を法人の設備投資資金とする等丼勘定で浪費する悪弊への自省が無い。謝礼として与党へは団体献金官へは天下り先として経営トップのポストを与える巨悪構造を以て良とする、護送船団方式の違憲違法システム維持をトップ集団が使命とする、奇妙な構造が改まる気配も無い。
  本来国民個々が行政機構に預けた公金は国民個々の生活充実のための相互扶助を目的とするものであり、その政策指針としての最高法規を設え公金で一円たりとも関係者が儲けを得る事は許さないのが租税法律主義、国民代表議会制民主主義だ。よって米とて元々公費で備蓄したならば国民個々の福祉政策として緊急時には無償で配布すべきで、入札や随意契約で法人を介すべきではない。米不足に非ず急激に店頭の米価格が上がった不自然が騒動の原因ゆえに放出米で対応するなら本来は無料で還付すべきだ。
  農水省職員の再就職先ともなる法人が、公費で備蓄した米を入札でも随意契約でも国民を顧客として売り捌き、時期を見て役所が買い取る際に再び公費が使われる構造は、公共サービスとして全くの論外だ。
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/392.html#c37
[政治・選挙・NHK297] また出た!国民民主党の“二枚舌”…年金修正法案に「財源が示されていない」どの口が?(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
12. ちばどの[602] gr@CzoLHgsw 2025年5月31日 02:16:23 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[746]
<△23行くらい>
  共産主義を徹底ヘイトする自民財官だが法人税を一般税収として扱い設備投資資金として財界に分け与えるのは資本主義では無い。旧通産省現経産省はそもそも戦後の荒廃からの建て直しに国民個々が収めた公金資金を宛にし企業の設備投資資金とし、大量生産大量輸出立国として世界第二位の経済大国化に成功した際の組織であり、成熟国となった暁には経済省庁は解散し法人は法人で独立して企業経営し国税を頼らずに世界に打って出る必要があった。ところが公金援助の悪弊から抜けず与党と官と談合、自民には団体献金官僚には経営陣のポストを与える緩い経営に甘んじ、赤字経営も公金援助でどこ吹く風で結果的に世界の趨勢から取り残されている。
  国会は国民個々が相互扶助目的で行政に預ける福祉目的税の使途を決定する場であり、企業経営を主とする経済成長を諮る場ではない。よって年金は企業との二階建てではなく労働者個々が収める福祉目的税から捻出されるべきだ。経産省主導で国会の検証も得ず法人事業経営資金に公金を使ってしまう構造が無ければ、国民は充分に年金資金を捻出できる。財源論は官から墨塗や改竄破棄では無い真摯な経理記録を出させ、議会が検討して決定すれば良い。
  法人は法人で資金を集め合えば良く、官徴収の法人税は廃止すべきだ。需要供給原則による資本主義下で世界に打って出る真っ当な経営を模索するなら、霞が関から天下りを迎え歪な経営に終始する必要も無い。一方個々の国民が支え合うべき福祉目的税を法人利益の為に優先使用する慣行を捨てられない政党と事務方は、国会から退き、法人団体にでも席を置くべきだ。
  
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/390.html#c12
[政治・選挙・NHK297] 国民民主にさらなる逆風… 玉木雄一郎代表「家畜のエサ」発言の撤回求める声収まらず(東スポ WEB) 達人が世直し
18. ちばどの[603] gr@CzoLHgsw 2025年6月02日 01:34:12 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[747]
<△25行くらい>
 その人の人柄が分かるのが「餌」という言い方だ。屁理屈ではあるが、例えば牛も豚も鶏も感情もあれば苦痛も感じる生き物で、人類とそれほど基本的には変わらないのは親子の姿を見れば理解できる程、れっきとした地球上の貴重な細胞の一種で、そればかりか人類は家畜として育てた動物を蛋白源として甚大な恩恵を受けている。彼らが会話が出来たなら様々な言い分があるだろう、ご飯という言い方が良いかは分からないが、今は犬猫のような家族同然とされるペットに対して餌をやるという表現が極めて少なくなったのも、人類が食べ残したものを無造作に道路上に投げ与えるような、動物を下等なものとして粗末に扱うことを控えるようになったからだろう。
  人類の食糧としての家畜の扱いに於いても、出来るだけ苦痛を与えない方法が普及している意味は、やはり恵をもたらしてくれる者への感謝の意の現れでもあろう、ベジタリアンとは言わないまでも、三橋美智也の歌ではないが、町へ売りに出す手塩に掛けた子牛が町の人に可愛がられるか風邪を引かないかと案じるのは人情で、餌を与える家畜というだけの観念では育てられないだろう。先の原発事故で多くの牛を飢えで亡くした飼育農家が、牛を連れて霞が関で抗議したように、飼育農家と牛豚鶏類は上下に非ず平等の位置関係にあろう。
  実質であれ愛玩であれ人類に幸福を与える動物を下等と視る視線が「古古米は家畜の餌」との表現になった印象だ。本意はどうあれ基本的に、例えば米という対象物を、家畜が食うから「餌」、人が食うから「食料」と敢えて区別する必要は全く無かった筈だ。彼が無意識に口に出してしまったとしても細かい部分では有るが人間性が問われることになったのである。
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/398.html#c18
[政治・選挙・NHK297] 進次郎農相が教えてくれない“備蓄米ガチャ”の実態…即日完売で争奪戦確実も実は「当たり」「ハズレ」あり(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
31. ちばどの[604] gr@CzoLHgsw 2025年6月02日 02:16:09 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[748]
<△26行くらい>
  災害時等に供給すべく準備しているとされる備蓄米の放出は、あくまでも行政サービスの一環の筈だ。だが結局は行政実務の多くが民間委託されてしまっているように、市場が儲けるべく公共物を流す構造が普遍化している。公金や公共物を市場に流し関係者の懐が潤うべく任務を果たすのが自民党という政党であることは最早周知の事実だが、これはまともな国であれば立派な汚職だ。
  そもそも備蓄米は公費で準備されたもので、商品化すること自体行政サービスではなくなる。当初入札システムで行うことは国民の誰も思いもせず国会も承知していなかった筈で、例えば災害時に簡易ベッドや簡易トイレが供給されるように福祉サービスの一環と誰もが見做した筈だ。備えてあった簡易ベッドや簡易トイレを商品化し入札に掛ける行政サービスが有る筈はないが、今回の備蓄米放出も当然ながら公費で揃えた非常用の物を放出するなら誰かが儲けることは有ってはならない。これは最初から企図されたものかと今となっては不信感しかないが、そもそも市場の米価格の急激な上昇から既に仕組まれたのではないかとさえ思える展開だ。備蓄米とはいえ白米や玄米であり非常時に停電や断水は付きものだから白米や玄米はネズミではあるまいし食うことは出来ず、少しの水で蘇る即席ご飯なら納得だが、米や玄米そのものが災害時に役に立つとは思えない。かつ備蓄も民間事業者に委託し相当な報酬を公金で払っていたようだ。農水省の地下倉庫にでもあると思いきや民間企業が持っていた。これでは商品化した際に利益が国庫に戻るとは到底思えない。
  とにかく行政サービスの顔をした商売が今や永田町と霞が関の結託で当然の如くに慣行化している。米が5キロ二千円であろうと儲けは出る。政官トップ集団が結託し公共物を私財化し利益を挙げるのは汚職である。
  
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/402.html#c31
[政治・選挙・NHK297] れいわ・山本太郎氏「不当な言論弾圧。自民でもここまでやらない」消費税議論で立民を批判(産経新聞) 達人が世直し
3. ちばどの[605] gr@CzoLHgsw 2025年6月03日 02:48:38 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[749]
<△26行くらい>
 国会審議に於いて説明責任をどう果たすかは議員の重要な任務故に近年はパネルを以て解りやすい説明をする事が日常化しているのだろう。国会審議は議員のみが理解する場ではなく国民有権者納税者の検証に耐えるものでなければならないからだ。よって議会で他議員や他党の意向の説明にパネルを使う事が問題ならば理由を明らかにせねばならない。パネルはあくまでも現行の社会的状況を数字で表す場合のみとの合意が国会で無い以上各議員のパネルによる説明を内容如何で批判する事は出来ないだろう。
  いずれにしても国会審議は質問も答弁も行政府官僚の目を通し作文されたものを読み上げるだけの茶番である所パネルを掲げる質疑への牽制が官から上がっているのではないか。質疑の際に掲げるパネルのコピーも官に提出し内容を承認されたのなら本番で掲げることに異議は無かろうが、パネルの存在を官が知らなかったとすれば筆頭野党を介して物言いが付いた可能性もある。
  しかしながら国権の最高機関である国会で議員が行政府たる官僚に質疑や答弁をコントロールされる謂れはなく、文民統制の見地からも問題だ。行政立法案の審議が主の国会そのものが違憲違法だが、課税問題は特に行政立法案の範疇に非ず議員が主の法案審議であり、質問も答弁も官僚の作文に頼らず議員と閣僚が主体的に行うべきだ。
  立憲の提案は提案として国会審議はそもそも主権者国民納税者に示す内容故に政府関係者に忖度せず堂々と表明すれば良く、他党議員によるパネル表示とて国民理解の障害にはならない筈だ。国会は政府関係者のお墨付きを得るためではなく主権者国民納税者の承認を得るためのシステムだ。それを忘れ政府関係者の顔色を覗うような国会の姿は主客転倒で、日本に於けるシビリアンコントロールの危うさが露呈している事は間違い無い。
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/408.html#c3
[政治・選挙・NHK297] 山本太郎が立憲による不当な言論弾圧に激怒!「6枚のパネルが使用禁止となった。自民党でもここまではやりませんよ」  赤かぶ
20. ちばどの[606] gr@CzoLHgsw 2025年6月03日 16:21:00 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[750]
<▽33行くらい>
  国会が熟議の場と同時に論戦の場でもあるのは国民代表議会制民主主義の唯一の実践現場として当然だ。日本は長らく廃墟からの再建を目的とし国民から預かった福祉目的税を使用した経済成長を諮るために企業利益を最優先した。立法案を官が企図し国会は企業利益優先政党たる自民党が多数を以て党議拘束で可決し予算化する慣行が普遍化しているが、本来は国民個々が行政府に預けた公金は国民個々の福祉に充てられるべき原資であり企業の設備投資に振り向けるべきではないのは、個々の生活充実により社会全体が活性化し経済成長も順調になる好循環には当然である。
  このための熟議と論戦の場である国会は、単に行政府と内閣が企業の成長を国民の公金で賄う談合システムの盤石に挑戦する場に非ず、政党同士或いは無所属議員も含めて公選された議員同士が一人一票の心意気で議論を繰り返すのが本来の在り方だ。その過程での議員の意見表明が個々の代表議員の胸に落ち最終的な採決に至ることが肝心だ。だが与党の党議拘束が定着、官起案の法案通過が必然であれば必然的に議員の顔は政府を騙る内閣と官に向くが、本来は政党や議員同士が論戦で結論を出し最終的に行政を動かすのが文民統制の基本だが、現状は政府を騙る内閣と官に阿るシビリアンコントロール放棄の非常に危険な国会風景だ。
  議員がパネルを掲げ分かりやすいイメージ展開することは良い傾向で、パネル内容が案件に関連しているならば反論のパネル表示をすれば良い。だが官と内閣が結着一体化した、いわば「政府への挑戦」が議会の定番である、茶番国会が弊害となっている。
 恐らく野党の筆頭である立憲に挑戦を受ける内閣と官がパネル表示を止めさせるよう指示したのだろう、パネル表示は「国民の皆様への丁寧な説明」を掲げる「政府」こそがやらねばならないが証拠として残る故にパネル表示による分かり易い説明を極力排除したい、その目的を与党と官が立憲を介し達しようとしたのではないか。
 これで野党が揉め、パネル表示禁止理由の曖昧から国会に「政府」への忖度が走ると共に、立憲自らパネルによる説明を自粛するなどで、内閣と官が「政府」として結着し消費税を含めた公金の大半を資本家利益に流す、まともな国なら汚職と呼ぶ、団体献金と天下りに塗れた巨悪システムを継続させることが出来るのである。
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/410.html#c20
[政治・選挙・NHK297] 「通るかもしれないのに出さないのはバカ」立民・小沢氏、内閣不信任決議案で執行部に圧力(産経新聞) 達人が世直し
18. ちばどの[607] gr@CzoLHgsw 2025年6月07日 02:31:44 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[751]
<▽41行くらい>
  今回の米騒動に関し小泉氏が農水大臣を拝命し米価格高騰を鎮静化し日常的な価格に戻すことに尽力したとされる。一見して正しいと認識されるだろうが、これは内閣府に属する首相閣僚と官邸官僚によって為されたものであろう、国会審議をきちんと通し国会で整理された訳ではなく国権の最高機関である筈の国会は蚊帳の外であることに変わりない。これこそがまさに自民財官護送船団ムラが臨む形なのだろうが、確かに米価格は沈静化の状況になったとしても、法治主義に非ず、特定のトップの独断による人治主義であることを忘れてはならない。
  国の最高法規を頂点に国権の最高機関である国会によって精査検証が為され、米価格の異常な高騰についてもその過程を検証、一定の審議を経て入札か随意契約か或いは無償で古古古米となった備蓄米を低所得層を始めとして配布するなどの決定も国会で為されるべきである。
  戦時でさえ拙速なトップ集団による参戦決定は文民統制の観点から忌避されねばならないところ、米価格の異常に関して内閣府が勝手自在に入札に掛け上手く行かねば随意契約に転換する等は関係機関との談合で違憲違法と認識すべきだ。
  その点で国会を蚊帳の外として恣意的人治主義的な大臣による関係機関との談合は内閣府の暴走であり文民統制を外れた違憲違法の突破口でもある。内閣は政策を決定する機能は持たない。政策決定は国会によるものであり内閣は国会の決定に忠実な公務を行政機関に指示し公務の軌跡を保管、国会の検証に耐えるべく報告役が任務である。
  野党とて首相に政策決定と予算化を尋ね全てを委ねる実態は国権の最高機関は国会との認識に欠けているのは結果責任の追及を恐れる故だろうが、立法府議会が結果責任を引き受ける覚悟がなければ文民統制は危うく危険である。
  現に既に首相と閣僚と官邸官僚が政策決定する内閣府が作られ伏魔殿化、新大臣の活躍により関係機関との談合形式で解決に向かっているが、本来は議会が入札や随意契約或いは飼料用の古米の無償配布等仔細に精査検証せねばならない。アベノマスクが好例だが内閣府による独断が断罪されたように議会を無視した現状は幾ら結果が良くとも違憲違法である。
 一大臣の資質による裁量ではなく永続的でなくては国民は翻弄されるのみだ。尤も内閣府による政策決定と予算化を望む議員も多い故に国会は常に茶番で国権の最高機関を内閣と見做すかのようで、今回値下がりした古古米に行列を作る国民納税者は臣民の如くである。
  恣意的人治主義的な裁量で国政を行いたい自民と官による内閣府は盤石で伏魔殿化、アベノマスクは司法により断罪されたものの同様な事は今後も起こり得る。小泉氏の裁量は一時的で永続性は無い故に内閣府の独断的な政策を許してはならず、議会は不信任案を出し内閣府を解体し文民統制の理念を定着させる意思を示すことも必要ではないか。
  
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/419.html#c18
[政治・選挙・NHK297] 憲法審査会の暴走が緊急事態(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
20. ちばどの[608] gr@CzoLHgsw 2025年6月08日 03:00:46 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[752]
<△29行くらい>
  憲法審査会の名称から現行憲法の問題点を探るのが限界で、現行憲法に問題があり個々の国民有権者納税者の権利が著しく阻害されていることが大前提だ。現行憲法による国民有権者納税者の権利侵害を審査するのが審査会の所以であり、その際には各議員が自身を支持する有権者からの問題提議を開示しながら会を運行せねばならず、個々の国民有権者納税者からの、各議員への発議要請という最低条件が整っていなければ、審査会の開催意義は無い。
  自民党は既に新憲法草案を表明してしまっている関係上、周囲は与党主導の憲法に関する会合は自民党草案を実現するための布石と見做している。その新憲法草案は、国権の最高機関を国会と定義せず、天皇を元首とした上で国権の最高機関を内閣とする。よって新憲法では国民有権者納税者は必然的に主権者に非ず臣民扱いとなる。納税した者が公金の使途の優先順位を議論し決定する権限を持てないのが自民党草案であるところ、確実に民主主義の否定、文民統制の否定となる。
  憲法の縛りはあくまでも国民個々が行政機構に預けた税金の使途の還元に関するもので、収めた税金を適切に国民が還元を受け生活の充実を図る指針が憲法である。憲法別名最高法規の存在は、公金による行政サービスを完全にするため法治国家として避けられない。憲法という最高法規無き国政は、公金の使途の優先順位を諮る為の指針を掲げない無法政治だ。
  先進国で日本以外に最高法規を尊重せず首相と閣僚ら内閣を最高機関とし納税者を臣民レベルに貶めている国は無い。よって現行の最高法規を国の指針とし公金を丼勘定に非ず国民個々の生活充実に充てる、国家としての良識が求められている。
  政権は常に自国の最高法規を国家指針とし公金の使途を個々の有権者納税者の為に使うべく、首相が護憲を国民の前に宣誓せねばならない。護憲を宣誓しない首相ら内閣では誰が新たな憲法案を提議しようと無駄で無法主義のままだ。審査会は先ず首相に国民を前に護憲の宣誓をさせるのが先決だ。  
  
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/431.html#c20
[政治・選挙・NHK297] 内閣不信任決議案めぐり立憲・野田代表オタオタ…前代未聞「他野党と事前協議」と言い出す恥さらし(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
12. ちばどの[609] gr@CzoLHgsw 2025年6月09日 02:08:29 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[753]
<△28行くらい>
  現状の国会は基本的に八百長で茶番だ。何故なら戦後復興期に用いた政官一体で国民から徴税した公金を産業界に設備投資資金として投入し経済成長最優先のイリーガルが普遍化、国富の再配分も不十分なまま今も執行されているからだ。
  本来国会は国民有権者納税者個々から預かった税金の使途を全面的に国民福祉に用いて個々の生活の充実を第一義とし、その上で心身共に豊かな国民が労働で社会貢献する等、より良い国家造りの原点を生む場である。その国会が、元通産相現経産省を先頭に、財界利益を最優先した政策と歳出実現の場となっている。戦後の自民財官護送船団方式では国の最高法規の理念は無視され、法治主義に非ず内閣と官が結託して強行する政策と予算化を謳歌する恣意的人治主義の実現の場となる。国会は、最高法規を頂点に掲げる法治主義実現の場に非ず、膨大な公金を丼勘定で法人に流すための茶番を繰り返す、人治主義による国会もどきである。
  国会もどきには国対が欠かせない故に最後は主要政党が足並みを揃えねばならない。事前協議と呼び名を変えようとも国対には変わりがない。そもそも自国の最高法規を頂点とする政策による国民生活の充実を論外とする政財官護送船団方式は、護憲精神を持つ政党を排除するに熱心で、この一点で団結するのが国対の意義でもあろう。公金を国民福祉に振り向けない独裁は共産主義が陥る欠陥だが、自民財官の結託で公金を食むのは独裁で、むしろ首相と閣僚と官邸官僚が組む内閣府こそ共産主義の牙城だ。
  この内閣府を議会に代えて国権の最高機関とする布石が敷かれている印象だ。小泉氏による米対策もその一環で、結果が良かれ国会が蚊帳の外は明らかで、国会は国対を以てあくまでも形骸化させたいのが内閣府の意図する所だろう。その意味で、内閣府という伏魔殿化した組織による独断的な政策展開に釘を指す為にも国会による内閣不信任案提出が求められていると言える。
  

http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/442.html#c12
[政治・選挙・NHK297] 立憲・枝野元代表 内閣不信任案提出に慎重姿勢 「国益の観点から大問題」(FNNプライムオンライン) 達人が世直し
9. ちばどの[610] gr@CzoLHgsw 2025年6月11日 02:25:05 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[754]
<▽34行くらい>
  国民から徴税した公金資金を公共施策や個人の福祉の充実に充てる民主国家では権力的地位を以ての恣意的な公金運用は許されない。故に法治システムは租税法律主義共通で、法治国家が政策指針として掲げるのが最高法規であるのも共通だ。最高法規は憲法を指し、最高法規は国民納税者から預かった公金資金を国民個々の福祉に振り向けるべく、個の尊厳の尊重と、国権の最高機関である国会を公金資金の使途を決する機関と定めている。
  最高法規を嫌悪するのが自民財官結託で国民から預かった公金資金を法人利益に振り向けたい現内閣だが、これは全くの誤りで、先ず個々の国民生活が充実し心身共に健康で自己肯定感の高い労働者層の存在こそが企業を活性化させ、より良い国家となる。国益は福祉目的税還元による国民個々の生活の充実無しには実現し得ない。
  日本では政財官のどこも自国の最高法規を政策と予算化の根拠とせず、忌避した上で国民個々の生活充実に振り向けるべき公金資金を財界に投入、与党は財界から団体献金を受け官僚は天下り先を得て公金が霞が関から流れるパイプを約束する。大企業の世界への周回遅れは、派閥順送りの閣僚と官起案の法案を党議拘束にて強行可決し企業を潤す与党により企業経営者が自立しない所にあろう。また役所の上意下達と忖度で育ち秩序維持を心掛け、自由闊達な意見交換は上下関係を意識して行わない官僚級が補助金と交換に財界トップに座り、世界に打って出るべき才能ある人材を潰していると言える。
  まともな国なら汚職と呼ぶ、与党財官が結託し丼勘定で公金を貪る構造は内閣府が中心で、経産省防衛省他省庁幹部と首相と閣僚の居る内閣府は治外法権の伏魔殿で、これを国と呼び、主権者国民が代表を出す国会は蚊帳の外のいわば無法主義を支えるのが各党トップによる国対ではないか。内閣府を国益の中心とする一方、最高法規である憲法を尊重する政党と議員の存在は国益に反するとする対策に余念が無い印象だ。
  自民党の憲法草案が示す、議会に非ず内閣を国権の最高機関とする意図が内閣府の存在に窺えるが、これは文民統制とは以て非なるものだ。最高法規を無視しつつ、一つの独立国家の如く「国」として議会を差し置き政策と予算を仕切る、内閣府に属する首相閣僚の不信任提出と議決は、国民代表議会制民主主義国の議員としての最低限の責務である。
  
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/444.html#c9
[政治・選挙・NHK297] 小泉進次郎こそ亡国の農水大臣 輸入米に頼ったら日本の農業はオシマイ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
33. ちばどの[611] gr@CzoLHgsw 2025年6月11日 16:37:16 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[755]
<▽37行くらい>
  米は主食とのフレーズが跋扈するが、米は確かにメインだが米を主食とする国は他にも有る。だが蛋白質の採れる食材とは捉えずカレーや肉炒め料理と共に米を腹を膨らます炭水化物だ。日本では緊急時の備蓄米として米俵を天井高く積み上げた光景が開陳されるが、停電も断水も伴う緊急時に何故米と玄米があれば命が繋げるのか。既にご飯として少しの水で蘇るインスタントなら兎も角生米と玄米まで備蓄する農水省の感覚を疑う。一方で災害は近年大規模で多々生じているが米が放出されたとの報道はなく、菓子パンとペットボトルの水で済ませた話が多い。緊急米が放出されたとして避難所が感謝した話題が無いのは当然で、断水に停電では生米対処の仕様も無いからだろう。
  今回古古米よりも古い米まで出てきたのは相当備蓄して有ったのか、これをどうするか思案の挙句に取り敢えずは市場の米価格を上げて国に対策を考えさせる算段となった印象だ。かくして単なる無償放出に非ず、どうせなら利益をということで入札に掛け商品化を企図したようだが、そもそも公金を以て備蓄したなら国民への無償提供が原則だが、どうやら備蓄米は農水省の地下倉庫に眠っているものに非ず、各事業者が在庫として持っていたと判明した。故に商品化は規定の流れだろう。米は不足に非ず、逆に古古古古になった業界備蓄品の処理に行政が協力する上で、議会を蚊帳の外としたい内閣府が出張り成果としたのではないか。
  輸入は既に食料品で括ればあらゆる食材つまり蛋白源が輸入され、炭水化物は若者はパスタ等小麦製品を日常的に取り白飯で腹一杯にする旧来の習慣は薄れている。今更米輸入を批判する勢力は、過剰に備蓄した業界が悲鳴を上げたのが発端ではないか。
  また売りたい国が有るのは有難く世界には肥沃な土地がまだ健在ということだ。狭い国土にも拘わらず大量の原発稼働で農業立県福島を失っても尚反省の無い政府のどの口が言うか、しかも関税で騒ぐなら米輸入の際に高い関税を掛ける発想が有ってしかるべきだが、主張しないのは逆に日本の新米を輸出する算段があるからだろう。
  かくして各業者が緊急備蓄用との政府のトリックに乗じ、確保していた古い米を先ず市場の米価格を吊り上げるカルテルを経て放出、他国との貿易は拒絶する傲慢振りは、曰くインド太平洋等の協力関係とは軍事一択であることが良く解る。  
  今どき作物を分けてくれる国があれば有難く交渉に応じるのが真の国際交流で、軍事面のみの同盟一択は、各国が愛国心も無く常に戦場を欲する多国籍軍需産業界に公金を差し出す、今世紀最大の悪手だ。
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/458.html#c33
[政治・選挙・NHK297] 進次郎農相の“JA憎し”どこまで…「古古古古米」込み20万トン再放出の“逆兵糧攻め”で宿敵つぶしに躍起(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
27. ちばどの[612] gr@CzoLHgsw 2025年6月13日 02:44:36 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[756]
<△25行くらい>
 日本の流通の仕組みは複雑で、製造業であれ子会社孫会社ひ孫請けなど大企業が都度子会社以下に損失を転嫁しながら生き延びる仕組みだ。米の流通も、先ずJAが一社入札で引き受け、その後は各事業者に転売する構造になっているのか、それとも入札前に既に国として保管していたものでは無かったのか、流れが非常に疑わしい。
  災害時の備蓄用米の緊急放出との事だから農水省の地下倉庫かどこかに山積みになっているのかと思いきや個別の民間事業者が保管しているとのことだ。これでは備蓄とは名ばかりで、公金を使ったものの、事業者にとっては単なる商品以外の何物でもなく、誰も動かねばそのまま高値安定で流通し続けていたものと思われる。
  だからといって小泉氏が属する石破内閣の快挙となるなら選挙対策と見做されても仕方がない。そもそも国政を恣意的人治主義的に政府が胸先三寸で仕切ることが自民財官護送船団方式の最大の目的で、戦後の廃墟からの復興時にのみ許された自民財官談合システムを半永久的に継続したい。故に国権の最高機関である国会を蚊帳の外に、内閣メンバーの単独の活躍による政策展開を当然の事象と国民有権者納税者に周知徹底させたい印象だ。国会が単に内閣メンバーによる独自の政策展開を容認する機関になってはならないのは自明で、いくら結果が良くとも、例えば小泉大臣等閣僚による恣意的人治主義的な政策展開は非常に危険で、憲法が定めるシビリアンコントロールを逸脱させる布石となっている。
 いずれにしても自民党という、法人利益を最優先し国民から徴税した福祉目的税たる公金を流用した似非資本主義による歪な経済成長を目的とする政党により、公共政策が地に落ち、国民有権者納税者が都度翻弄される事は間違いない。
  
  
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/473.html#c27
[政治・選挙・NHK297] 小泉劇場の実況ばかり…日本学術会議潰しに加担した大手メディアの大罪(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
12. ちばどの[613] gr@CzoLHgsw 2025年6月15日 02:10:31 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[757]
<△29行くらい>
  不幸中の幸いにも現在の状況に於いては官憲が圧力を掛け政府の方針に従わない学者は拘留尋問する事態にまではなっていない。結局は職業人としての保身が前面に立つか否かという段階であり、軍事関連研究に携わることを拒否する態度を示した場合に経営陣が嫌がらせをする可能性もあるが、そうした際にどれだけ抵抗できるかということだろう。独立行政法人化とはいえ良くも悪くも公務員の立場となった場合には、国のトップは無論、公務員なら当然ながら自国の最高法規つまり憲法を尊重擁護するべき立場である。  
  よって当然ながら学術会議メンバーとて行政法人の下で活動するならば護憲とは無縁ではない。むしろ率先して、政権与党の党是や行政の省益実現に非ず、最高法規である憲法に忠実な国是の実現を義務付けられる立場上からも、護憲を基礎とした学問内容であることを求められる事になったと言える。従って首相や閣僚らを始め、内閣府による教授陣への指示が憲法の精神に反すると感じられた場合には異議を申し立て、指示命令時のやりとりの記録を残しつつ、最終的には訴訟も辞さず正論を貫く必要が生じるだろう。
 学者の世界も近時は寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろの同調圧力に晒される状況があろう、特に官僚級職員の再就職の場としても教授職がトレンドとなっている折から、上意下達で上司への忖度を旨としてきた役人がアカデミックの世界に入ることで、自主独立の精神は棄損されつつあろう。どのような環境変化であっても自尊心を失わずにいることは困難で勇気を試されることは間違いないが、理論では勝てる素養のある集団であれば、理不尽な首相らによる示唆や冷遇圧力が有れば上脇教授ではないが逐一闘うべきだろう。
 いずれにせよ租税法律主義国であれば見上げれば憲法という星が指針を示し、護憲を否定する無法主義の独裁政治とは堂々と闘うことも求めている。何よりも公務員として自国の最高法規を盾に権力側の横暴と闘う教授陣の姿は、学生にとって優れた実践教育となる筈だ。
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/483.html#c12
[政治・選挙・NHK297] 参院選バラマキは逆効果…自公が公約「1人たったの2万〜4万円」ショボすぎ給付金に大ブーイング!(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
22. ちばどの[614] gr@CzoLHgsw 2025年6月15日 02:46:54 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[758]
<△23行くらい>
  国民が行政府に預けた税金つまり公金は与党内閣の私物ではない。これを勘違いし内閣府が公金の財布を開けて国民に配ってやると言わんばかりだ。公約にするとは、あくまでも議員立法案を提出した議員を先頭に議会審議を受け国会決議するとの約束でしかない。首相は自民党議員による議員立法案の提出を以ての国会決議による給付を公約とすると述べていると思われるが、公約とはあくまでもその範疇でしかなく、もし内閣として独断で公金の財布を開けて国民に配ることを観念していたならば公金横領犯罪だ。
  確かに国会審議では首相をトップに内閣府を公金を采配する権能を持っているかのように、議員が首相に政策の決定を迫り予算化を迫るが、国民代表議会制民主主義国に於いては内閣は単に行政実務の管理監督責任集団に過ぎない。国権の最高機関である国会で決定した政策と予算化を如何に行政府に忠実に執行させるのが内閣の任務で、末端までの行政サービスを徹底させるべく情報を集約し進捗状況を聴き取り適宜国会報告するのが内閣だ。従って本来は行政情報たる公文書も閣僚まで稟議させ、都度国会の求めに応じ開示するのが行政の管理監督者たる首相の任務でもある。
  ところが現状は議員集団も内閣に政策と予算化を委ねて良とし、内閣が政府代表として国民に金を配るなどの大きな錯誤が起きている。バラ撒きか否か以前に、首相と閣僚には公金を一円たりとも国民に配る政策決定権限は無い。あるとすれば、国会審議の末に議員立法案が可決した場合、財務省等行政府による国会決議たる法原則に忠実な公金歳出実務執行を確認する任務のみである。
  
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/481.html#c22
[政治・選挙・NHK297] コメと給付で選挙買収…「たった2万円」じゃあ家計の助けにも景気浮揚にもなりゃしない(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
39. ちばどの[615] gr@CzoLHgsw 2025年6月17日 02:36:04 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[759]
<△27行くらい>
 大統領制であれ大統領令を発出せねば政権の思惑通りには進まない。日本のような議院内閣制は尚さら大統領制の如く首相の思惑通りに国政を動かす事は許されない。首相を行政の長と呼ぶのは、あくまでも首相が行政機関の実務の管理監督責任者として、行政実務が自国の最高法規と最高法規に準じた国会決議に忠実に執行されているか、行政サービスが国会決議たる法原則に則り末端まで国民福祉目的に行われているかを検証し、不備不足があれば行政を動かすのが内閣の任務であるからだ。
  内閣による国会決議の尊重こそが、最高法規が示す国権の最高機関を国会とする根拠であり、首相と閣僚は、何よりも最高法規である憲法および真摯で徹底した国会審議後の法原則を尊重するために存在する。これまでの官起案の行政立法案を閣僚への説明を経て与党の党議拘束により強行可決するシステムは、最高法規の理念に反するイリーガルであったが、これが普遍化し自民党は公金を預かる官と協働で自由自在に公金の財布を開け閉め出来るのが与党だと錯覚している。これが二万円給付の首相の根拠なら公金の私物化で汚職だ。
  家計の足しになるか否かの額の問題もしかりだが、首相始め内閣メンバーが勝手自在に公金を采配できると思い込み、官も国会審議を蚊帳の外に与党と協働するなら、国会審議の渦中にある消費税に関してはメディアを介して財源論を持ち出すも、給付金にはだんまりの行政機構も内閣の公金汚職に加担する共犯だ。
  首相の英断は議院内閣制には有り得ない。大統領令による強引な政策展開にせよ訴訟が提議され憲法を軸にした法廷闘争は避けられないにも拘わらず、本来国会を尊重し憲法と国会決議のみを国政と歳出の縁とせねばならない筈の首相の迷言は内閣府の暴走で、文民統制を旨とする国民代表議会制民主主義に反するもので非常に危険である。

  
  
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/492.html#c39

[政治・選挙・NHK297] 「1食228円」に国民激怒!自民・森山幹事長が言い放った一律2万円バラマキの“トンデモ根拠”(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
37. ちばどの[616] gr@CzoLHgsw 2025年6月18日 02:11:11 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[760]
<▽44行くらい>
 国民全員への給付がバラ撒きならば、国税はあくまでも徴収するのみで相互扶助の精神で集め合い行政機構に預けて時と場合に応じて適宜還付する国民福祉目的税の意義は見当たらない。税はあくまでも必要に応じ歳出するからこその国税であり、徴税したならば還付しない理屈は通らない。自民党と官僚群は徴税とは国民から召し上げるもので、福祉目的に還付すべき公金との認識は無いようだ。彼らの認識では国民から徴税した公金はあくまでも企業の成長を助けるために使用するものでしかない。確かにこれで戦後の廃墟から立ち直ったが、その間には国会を蚊帳の外に、公金資金の行方の精査検証機能を省き、年金資金も含め単式簿記的丼勘定で企業に資金提供し続けた。結果的に膨大な公金資金を手中にした自民財官トップ集団は毎夜料亭に集っては菓子折りに札束を詰めて送り合う慣行に酔い皆で渡れば怖くない巨悪システムから離れられない。
  よって今も重要なのは経済成長とし、経済成長とは国民が額に汗して働き賃金アップを目指すこととの認識は政財官共通だが、まともな国なら個々の国民の生活の充実を起点とする。国民個々が自身の収めた公金で福祉の恩恵を享受、心身共に豊かな環境に有って初めて個々の能力が発揮され、その上で良い国家造りへの貢献が経済成長の源であるとまともな国のトップなら知っているだろう。
  日本は国民が労働搾取を経て出し合う税金を長年にわたり自民財官で経済成長を名目に企業利益優先に流用した結果、国民が必要とする福祉を徹底的に切るべしとの共通認識があろう。故に改憲志向を理由に個々の尊厳の尊重を謳う最高法規を嫌悪、強行可決で突破する茶番国会を維持するためにも政権に固執する。党総裁を前面に出す首相のスケジュールは財官の来客で埋まっている。朝昼晩と料亭やホテルを使用する分刻みの面会では自身が物事を考える暇もなかろうが、それこそが政財官のマフィア型構造なのだろう、彼らは彼らの王国で生きている印象だ。
  今や起業の意思ある者が世界を歩き想像を超える資金力ある民間人に認められるべく尽力している。日本でも過去に松下やソニーが行ったようにアイデアを下げて果敢に世界に打って出るべきが、国民の労働搾取を経た所得から納めた公金を宛に、企業トップに就任し団体献金を受け国会で強行可決し公金を食む、自民財官マフィア型が日本社会を腐らせている。何よりも国民が福祉目的で出し合っている公金をこれほど貪るトップ集団は先進国では有り得ないが、自民財官学に司法にマスコミに大労組と連なる巨悪構造が「寄らば大樹の陰」の同調圧力から一抜けたの勇気を阻む悪循環を生んでいる。
  国民は臣民として貧しい暮らしを本分とし、内閣を国権の最高機関とした上で公金を法治主義ならぬ恣意的人治主義的に自民財官で丼勘定で使い続けたい本音が二万円給付だろうが、公金を国民福祉目的税に特化し行政サービスに投入した上での個々の生活充実でしか経済成長は無い。政財官トップ集団の国民を貧しいままに置きつつ経済成長を欲する病的思考は長年の宴席習慣によるアルコール依存によるものかも知れない。
  
  
  
  
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/499.html#c37
[政治・選挙・NHK297] 立民の小沢氏、不信任提出を要求 賛同30人が会合 舞岡関谷
16. ちばどの[617] gr@CzoLHgsw 2025年6月21日 03:02:34 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[761]
<△28行くらい>
  日米合同委員会は日米双方の軍事行政官で形成されている。米大統領官邸には米軍上層部が席を占める。米軍は行政機構だが立法府たる大統領官邸に入り、モニター画面に敵国の現状を映しては戦争準備をしているなどと報告、大統領の威厳をくすぐり奮起させることに余念が無いようだ。一方で長く続く軍事介入で、兵員として家族を送り出したものの棺で迎え、精神的に止んだ夫や子供を抱えて厭戦気分が強い有権者が無駄で非効率な軍事解決ならやらないトランプを大統領に選出したようだ。確かにビジネス感覚からすれば軍需産業を富ませる為だけの軍事活動は損害の方が大きく百害有って一利なしだ。
  トランプが多くの兵隊を注ぎ込むゼレンスキーを前に第三次世界大戦に賭けるギャンブルのつもりかと述べたようだが、今や軍需産業をディーラーとし各国首脳陣が自国の市民と兵員をチップとして差し出すことに躊躇が無い印象は、確かに先進各国トップが第三次世界大戦が起きるか否かに賭けた戦争ギャンブルに熱中する中毒患者に見え、日米合同委員会は首脳陣を戦争ギャンブルに熱中させる合議体に映る。米国は軍トップが大統領官邸に、日本は内閣府に背広組が君臨、公金を軍需産業に注ぎ込ませるべく尽力しているが、国民の命と安全を守るための軍事行政が驚異的な損害を市民に与えると同時に末端兵員が命を落としているのは露ウク、イスラエルとハマスの現実をみれば明らかで、軍事は公金を使う行政サービスとは以て非なるものと痛感する。
  日米軍事行政機構が両官邸に入り、行政サービスと錯覚させ市民と兵員の損害を容認させている。市民と兵員を死に至らせる軍事を行政サービスと認識させるトリックに掛かり、膨大な公金を戦争ギャンブルに注ぎ込む内閣は、公金で兵器を買い軍需産業界に国民と兵員をチップに差し出す戦争中毒だ。衆議院解散で関税論が停滞する懸念より、内閣不信任宣言を以て、国民と兵員の命をチップに賭ける軍事中毒に気付かせる必要がある。
  
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/513.html#c16
[政治・選挙・NHK297] 注文の少ない料理店「れ共社大同団結で地殻変動を」(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
26. ちばどの[618] gr@CzoLHgsw 2025年6月22日 02:40:54 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[762]
<▽33行くらい>
 国には法人経営者であれ労働者であれ個々が所得から出した税金を預けている。税金が納税者個々の生活充実のために適宜使われるべき相互扶助目的資金である点で国民代表議会制民主主義は会員制組織同様だ。会員制組織は会員が会費を納め会員総会で決定した会則に忠実な会費の運営と経理が基礎だ。会員は会の設立目的に会費が使われる前提で会の運営を会長と会計担当者或いは運営委員に委ねている。
  国政指針である最高法規は会員制組織の会則と同様で、会長と会計係及び運営委員による会則に反する会費の使い方は会員への背任として許されないのは国政も同様だ。
  国民代表議会制民主主義はまさに国民個々が収めた会費にあたる税金の使途を個々の国民生活充実のための福祉目的に特化する為のシステムだ。
  よって政党が有るものの米国のような公選型の大統領制で無所属議員のいない二大政党制とは異なり、無所属議員も存在するのが日本の議院内閣で、政党カラーはあれど基本的には無所属議員と共に個々の議員が一人一党の精神を以て審議に臨まねばならない。自民党の一枚岩は結束とは言わず党議拘束を掛ける世界には無い強権システムであり、それに倣い他政党も一枚岩に固執する必要は無い。大同団結とは政党としてではなく、様々な要望を持つ個々の納税者の支持を受けた個々の代議士の立法意思が一致することを意味する。議員が百人居る政党なら代議士にも地域性や年齢層や職種等百人の思惑が異なっても不思議では無く、自民のような一枚岩は談合だ。よって与党の強行可決に怒る他政党が自党議員を拘束するなら矛盾である。
  国会はあくまでも国民個々の福祉の充実のための公金の審議の場であり、本来は各議員が会員制組織の関係者の如く、ボランティアで参加し必要経費以外に一円の利益も得るべきでは無い。その意味で与党は事務方に公金の財布を開けさせ公金を法人に横流しする政党で国会に居てはならない存在だ。だが自民党が党議拘束を解き最高法規に忠実に個々の議員が一人一党の精神で福祉目的税の使途の審議に臨めば変わり得る。
  大同団結は政党同士の結束に非ず、無所属も含めた個々の議員が、如何に一人一党の精神で福祉目的税の使途の優先順位を真摯な議論で法制化し、各省をして憲法と国会決議に忠実な国民福祉目的の行政サービスに努めさせることが出来るかだ。
  
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/512.html#c26
[政治・選挙・NHK297] 「1食228円」に国民激怒!自民・森山幹事長が言い放った一律2万円バラマキの“トンデモ根拠”(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
42. ちばどの[619] gr@CzoLHgsw 2025年6月22日 03:10:56 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[763]
 38、高齢だからといって労働者ではないと決めつけることはしない方が良かろう。それにしても現役ではない者が現役の立場になって物を言うことができない社会は窮屈だろう。人間には想像力があるからこそ相手の立場に立った物の考え方が出来る。そのために様々な情報、昔なら書物が残され、今ならSNSなどがあり、自分がその立場に非ずとも相手の身になって物ごとを考え意見反映することが出来るのが社会である。
  子供の立場に立って大人が発言することも出来るし職業が異なろうとも例えば看護師や医師や介護士などの苦労を聞き代弁することも重要だ。戦争体験が無いからといって戦争の被害に遭った者の苦痛を代弁することがなければ戦争被害者は記憶を継承できない。 自身の国がより良い国家となるために、当事者ではないが当事者の立場に立つことがむしろ求められている。ちなみに労働搾取とは実質的に法人が個々の労働者の労働価値を少なく見積もり企業の利益に見合った報酬を賃金として支給しないことを指すもので、現役を退いた年金生活者が労働搾取しているとの指摘は不適当だろう。
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/499.html#c42
[政治・選挙・NHK297] 自公にすり寄る野田立憲民主(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
13. ちばどの[620] gr@CzoLHgsw 2025年6月23日 18:39:47 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[764]
<▽32行くらい>
  国権の最高機関が国会との認識に欠けているのは立憲のみならずで、二言目には総理の意向を伺う国会風景をみれば歴然だ。自らが国民有権者納税者の声を聴き賛否に拘わらず法案を提出し自分たちで喧々諤々と議論し最終的には多数決ながら一人一党の精神で法原則を立ち上げる気概は感じられない。
  国会審議は国民納税者が出し合い行政機構に計理事務を委ねる公金の使途の優先順位を決定する場で、それ以上でも以下でもないが、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、を処世術とせざるを得なかった日本社会に於いては公金の財布を握っている行政機構と伴走する内閣の前には強いことが言えない心理が働くのか、結果的に内閣府の意向を伺う立場から国会議員は逃れられないようだ。企業でも会計課の人間が妙に偉くみえるように、公金の財布を預かる立場の者に平伏す臣民感覚は戦後の政党政治でも抜けていないようだ。戦後の復興を公金を以て再生を果たした政治は自民財官に計り知れない余禄をもたらした。その結果自民財官トップ集団は料亭に集い菓子折りに札束を敷いて渡し合い献金と天下りを謳歌する汚職システムを止められず国対と称し他政党のトップをも引き込んでいる。彼らの合言葉は反共で、公金を国民個々の福祉と社会保障に使用すべく謳う最高法規を国家方針とする政党や議員を共産主義者として排除に余念がなく、こうした結託が自民財官が第二政党を引き入れる理由であろう。
  立憲は共産党が候補者を立てた選挙区には自民党の応援に立つ程の熱心さで、日頃の反自民の主張はかなぐり捨てる矛盾がある。よって議会ではひたすら官起案の法案を強行可決し企業利益優先に公金を使いたい自民党に、他政党が今後の日本の行方を伺うことに終始せざるを得ない印象だ。
  これが日本の政治システムの限界だろう。国民代表議会制民主主義国を標榜するだけのために茶番国会が繰り返される実態は他国との距離を拡げるばかりだが、これをして経済成長が足りない設備投資が足りないなどと理由付け責任を国民に転嫁し公金を欲するトップ集団は長年の宴席続きでアルコール依存で脳内が空転している印象で、立憲は、すり寄るというより、こうした自民の論理を正当と考えているのではないか。
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/531.html#c13
[政治・選挙・NHK297] 備蓄米放出も現金給付も参院選対策のマッチポンプだ ラサール石井 東憤西笑(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
20. ちばどの[621] gr@CzoLHgsw 2025年6月24日 01:58:34 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[765]
<▽31行くらい>
 自民党は公約など口にする必要のない政官一体化の与党内閣だ。与党なら官邸官僚と共に自分たちが求める政策と予算化を強行できる立場で現に実践している。党議拘束を掛けた強行可決は慣例で、今回の米に関する大臣の英断とやらも国会審議をスルーした独断だ。ならば二万円給付などやる気になれば出来る筈だ。野党なら公約を宣言するしか術がないが内閣府は好き勝手な政策を官と共に起案し強行可決し公金の財布を自在に開けて流用する手段を駆使する悪手を既に行っているのだから、野党ではあるまいし国民有権者に期待を持たせるための公約を口にするのは低俗過ぎ、選挙対策としても与党でありながら野党のように振る舞い、公約として遠慮がちに口にする二万円給付策には唖然とするしか無い。
  石破氏は消費税に関し年金健保等の社会保障原資と盛んに強調するが、社会保障原資は既に別枠で国民が実質的に個々の所得や家族構成に合わせ緻密に計算された上で保険料として納めているではないか。資本主義下で商品売買に際して顧客が払う不特定な収入は一般財源に投入されているのは周知の事実で、それが社会保障に投入されるなら社会保険料徴収は不要である。
  石破氏は何故このような出鱈目を信じているのか、かつ個々の国民納税者に既に国に社会保険料を納めさせている上に商品購入の際の10%の取り立ての、二重課税の矛盾に疑問も感じないのは、首相としての頭が沸騰状態に在るからではないか。
  自民党歴代首相は党首兼総理と二足の草鞋を履くも心は党首で、自身の政党を支持しない全国民有権者納税者の代表との認識は皆無だが、これは自民党が自国の最高法規を依るべき国家政策の根幹とし、憲法理念の実現を国是とする議会人として生きて来なかった由々しき事態を示す。しかもほぼ15分刻みで政財官と歓談し朝昼晩外食の首相は関係者の報告を受けては口にする腹話術人形状態だろう。既に国民個々から政府が厳密な計算を以て種々の社会保険料を徴収しているにも拘わらず、不特定多数による商品売買の際に取り立て一般財源に混入させる消費税なる徴収金を、社会保障原資と錯誤する愚を自省する時間も無いのは致命的だ。

http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/525.html#c20
[政治・選挙・NHK297] あり得ない日本のトランプ追随 イスラエルによるイラン核施設攻撃を容認するのか(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
34. ちばどの[622] gr@CzoLHgsw 2025年6月24日 02:37:03 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[766]
<△27行くらい>
  例えば阿部時代の外遊の際の兆円単位の各国への援助金の行方を日本政府が厳密に追うことはなかろう、よって驚異的な額の日本発の公金資金が地下へ潜れば武器兵器核麻薬等の資金源となるのは必至だ。軍需産業は特定国家を顧客とするものではなく多国籍軍産複合体故に愛国心とは無縁だ。よって自動車産業の如く車を売るには道路が必要であるのと同様、多国籍軍産複合体は武器兵器を使用する場つまり戦場を欲する。
  よって軍産は各国官邸に席を占めては大型モニターに仮想敵国を映し出し戦争準備をしていると報告し各国首脳の勇猛な決断を迫るのである。彼らが男気を擽られ乗り気になれば一丁上がりで武器兵器の生産増強を画策できる算段だ。兵器は薄利多売に非ず千億円単位で取引する大型物件で、敵国をペアリングすれば同時に高額兵器が二重に売れる恰好のビジネスである。しかも女性の地位が向上しどこを向いても女性リーダーが目に付く現状で牡としての価値を見出すのは非常に困難になっているのか、一国の首脳が軍産複合体の口上に乗り戦争ギャンブルに手を出す羽目になり、兵器生産や購入と同時に使用する場である戦場を探すことになるのである。勇猛であるべき者の最後の見せ所であろうが、一触即発で第三次世界大戦のみならず核戦争の契機ともなるが、これが首脳としての自身の価値を見出す唯一の手段なのだろう、彼らの男気を満足させるために兵員や国民が従う事態になっている。
  先進各国首脳陣はバカ高い兵器と兵器専用の駐機庫を見るだけでは飽き足らず実践したい故に戦場があれば実践会場に使う戦争中毒者で、戦争中毒者が国民の公金を手に軍需産業をディーラーとしてチップを賭ける。そのチップが末端兵員と惨禍に放り出される一般国民であるのは、彼ら首脳陣があらかじめ把握している数字が、兵員と国民の犠牲者数であることからも明らかだ。
  
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/527.html#c34
[政治・選挙・NHK297] <日野市>夜10時00分以降、単位時間ごとの500票束を66%もある候補者に集中 選挙研究所
25. ちばどの[623] gr@CzoLHgsw 2025年6月26日 02:58:44 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[767]
<▽34行くらい>
  今や先進国のどこも選挙結果は怪しいのではないかと思うほど、トップが押並べて多国籍軍産複合体を官邸に招き入れては講釈を鵜呑みに想定される敵国とのペアリングを組まされる者ばかりだ。トップが好戦型だから軍産の恰好の的になっているのか、それとも大会社の経営陣ではないが経営は下部が回し人事さえ担当者に任せきりで入社式に挨拶を依頼されるのが関の山の閑居状態は一国の首相や大統領も同じなのか、軍産ロビーによる敵国との闘いの勧めは自身の唯一の存在価値を見出す機会であり、勇猛さを国民の前に示すためには喜んで公金を軍事費に投入する者がトップに付くことを軍需産業界は求めているのか。故に軍事同盟を喜々として結ぶ者を権力的地位に置くことが軍産の喫緊の課題なのか。米国軍産ロビーを始め各国の軍産関係者が暗躍する結果か。
  とはいうものの先進各国の選挙も怪しいからといって日本もこれで良いとはならない。出口調査員に遭遇するなど稀ではあるのに投票締め切りと同時に出口調査で当選確実と報道される上に万歳三唱や花束贈呈まで行われ、スタッフが既にスタンバイしている光景の不自然さは不正以前に選挙に対する真剣な向き合い方が出来ていない風土を感じざるを得ない。それというのもそもそも国民代表議会制民主主義が定着せず、法治国家とはいえ実態は法治に伴う最高法規の存在は軽いか無視する自民財官護送船団方式による統治が長いからだろう。党議拘束を掛けて官起案の公金を企業の設備投資に投入する法案を強行可決する与党と公金の財布を丼勘定で援助金として歳出しては企業へ天下りし、法人利益を優先する与党は団体献金を受けては丼勘定を謳歌するなど赤木氏の例ではないが、法治主義ならぬ恣意的人治主義的な国政を貫くための杜撰な選挙が有って良い訳はない。
  少なくとも選挙をやってる感は他国より希薄だ。報道が悪いのか首相や閣僚が投票日に投票場にて投票箱に投票用紙を入れ、選挙の大切さを国民に手本として見せる振りさえしないのには違和感しかない。少なくとも報道陣を前に首相自身が投票用紙を掲げ投票箱に入れるくらいの選挙への熱意は見せるべきだ。選挙も民間委託した結果公的には誰も関与できない悪辣な状況とは言え、国税によってあらゆる公共を担う租税法律主義国である以上、最高法規を政策の縁として公金の使途を決定する国民代表議会制度の尊重が内閣府には強く求められる。
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/542.html#c25
[政治・選挙・NHK297] 石破自民は参院選も大敗だろう…いやはや、コメ3000円台で胸を張るか?(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
56. ちばどの[624] gr@CzoLHgsw 2025年6月27日 22:01:50 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[768]
<▽34行くらい>
  55氏の言うように公明党は自民党と共に政界を去るべきだ。何故なら公明党が創価創価学会員の組織票を以て多数の議員を確保できているとしたら、国民が所得から国に収める税金の使途を憲法に準じて個々の尊厳の尊重理念を基礎に福祉目的税に集約する国民代表議会制民主主義は明確な立法府による法治主義の実践の場だからだ。税金の使途決定の場が国会である所、納税者の運命を神の御手に委ねる宗教の介在する余地は全く無いからだ。租税法律主義と国民代表議会制度は車の両輪で、そこには運命を神の加護に委ねる信仰とは全く別の要素がある。
  国民代表議会とは個々の国民が政府に預けた公金の使途を厳密な資料と情報を基に真摯な論戦を以て優先順位を決定し法制化し憲法と最高法規として憲法に反しない範囲での法原則に忠実な行政サービスが末端まで為されるための最高機関である。
  自民党も統一教会と深く通じていたことが明らかとなった。総裁や閣僚らが教祖を頂点にご託宣を頂戴して敬う、信者とも呼べる状況が明らかになった以上、運を神の手に任せ教祖の託宣に納税者国民の運命を委ねることに躊躇がない政党は、法治主義とは異なる教義を持つものであり、到底法治主義を前提とする議会制度に存在してはならないのは明白だ。
  彼らが立法システムの重要性を無視し、当然自国の最高法規の存在をも無視軽視、国民代表議会は行政起案の財界利益優先の法案を自民が党議拘束で強行可決し公金を法人に流用するために国会を利用する、憲法が保障する国民個々の尊厳の尊重理念を基礎とする租税法律主義を歪なものにしているのは、最終的に国民納税者の運命を法に非ず、神の加護や宿命に委ねることを是としているからである。
  その点で宗教という個々の信仰心を利用し預かった税金の使途を宗教戦争の如くに
敵国殲滅に求める先進国トップ集団も誤っている。宗教の違いで対立する仮想敵国の殲滅を防衛と称し軍事は行政サービスの一環との錯覚を起こさせ、国民納税者は一端始まった戦争の終わりの無い悲惨を強いられ、喜ぶのは軍需産業界である。
  宗教と政治は切り離さねばならない。個人の信仰心を基礎とする宗教と個人が所得から捻出して政府に預けた公金の使途を立法原則を以て決定する法治主義とは相反するからだ。その点で創価学会票を宛にしてきた公明党と統一教会票を宛にしてきた自民党は、立法府たる国会から即刻退出せねばならないのである。
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/554.html#c56
[政治・選挙・NHK297] 「大阪万博の夏」がタフ過ぎる! 長蛇の列、強烈な日差し…“灼熱の我慢比べ”はもう始まっていた(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
16. ちばどの[625] gr@CzoLHgsw 2025年6月28日 02:50:50 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[769]
<△28行くらい>
  モニュメントであるミャクミャク像を閉鎖後は販売するそうだ。価格は数百万円のようで一般人から法人まで広く購入者を募集するとの事だが、優先するのは自治体や国だそうだ。つまり買い手が現れなければ、現れたとしても例えば国が購入に名乗りを挙げれば国費投入されるカラクリだ。国といっても国会審議に掛け喧々諤々の議論の後に採決が為される段取りは踏まれず内閣府が購入決定するのだろう。最初から買い手が現れないのを承知で購入者の募集を報道を介して喧伝、結局は多数の購入申し込みが有ったが国も購入を申し込んだので事前周知通りに優先的に国に譲渡することにした旨発表され、公金が使われることになろう。当初の皮算用とは異なろうと最初から利益が出ない予測かと思える程の殆ど学園祭レベルのような状況だ。これで総費用数兆円なら詐欺的で、加えて閉鎖後には使用備品を販売するとのことで、ミャクミャク像もその一つだろうが、ミャクミャク像以外の備品も購入希望は国を優先するなら、当初のコストに加えて事後のガラクタまで公費で買う仰天だ。
  例えば消費税は事前に国庫にある公金を必要とする性質ではなく把握出来ない臨時収入だが、それが一般税に流し込まれ法人の減税分となるとも言われる。消費税はそもそも減税に非ず税収入で、消費税廃止は税収が無くなるから困ると言うべきを財源論を持ち出すのも呆れるが、百歩譲って財源云々を言うならばミャクミャク像を始めとして閉鎖後のガラクタまで国が買い取る仕組みは、当初のコストに加え二重の公費流用で、それこそ官から財源論が出てしかるべきだが沈黙だ。
  それというのも最終赤字は既成事実であれ、何処が負担するかといえば阿部時代の国家戦略特区構想が発端で、内閣府の責任は避けられない故に、吉村氏らは何が有っても平然としていられるのだろう。公金詐欺も皆でやれば怖くない巨悪集団は、性懲りもなく血税を丼勘定で放蕩し続けカジノへと繋げる気なのだろう。
  
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/555.html#c16
[政治・選挙・NHK294] 「国民の利益より米国のために動いている」、日米合同委員会廃止要求デモで外務官僚らを叱咤(高橋清隆の文書館) ますらお
21. ちばどの[626] gr@CzoLHgsw 2025年6月29日 18:14:33 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[770]
<△28行くらい>
  日米合同委員会とは日米軍産を主体とした防衛行政機構だ。彼らは国民の公僕であるべき行政官の集まりで、軍事を行政サービスとし国民の安全安心を守るとの弁で、膨大な公金を軍需産業に軍を介して注ぎ込む組織だ。米国は大統領官邸に、日本は首相官邸及び内閣府に属し、日夜敵国情報を交換しつつ攻撃の要を説くのが日米軍産であり、国難を理由にスルスルと立法府に入り首脳陣をコントロールする軍事行政機構の姿だ。
  今や旧通産省現経産省と並行し防衛官僚が官邸に重要な地位を占めるも、情報源は日米合同委員会で、これは防衛省背広組が担っているのではないか。結果的に自衛隊は制服組としていざの際に駒として動かされる立場だ。彼らは一般市民同様に緊急時には真っ先に火の粉を浴びることを運命付けられ、軍需産業をディーラーとする戦争ゲームに夢中な日米トップ集団の恰好の賭けのチップが。自衛隊等一般兵員と市街を逃げ惑い家も失う事になる一般国民であることは論を待たない。
  外務省は内閣府に入れずむしろ軍産の傀儡として生きるしかないのか、外交による国際関係を提唱する力が無いのは、大樹に寄り長いものには巻かれる役人特有の保身が優先するからではないか。例えば個人間でも、銃所持すれど必要に応じ銃を床に置き相手の意思や主張を聞く判断が求められるように、国家とて武装すれど相手国の主張を聞くべく防衛装備の起動装置を外す胆力がトップには必要だが、兵員と市民をチップに賭けるような戦争中毒のトップ集団には期待すべくもない。
  日本国の最高法規は武器を床に置くことで国際間の疑心暗鬼を解消する知恵に満ちているが生かされないまま、自民党は膨大な日本マネーを外遊でバラ撒き地下に潜らせ各国を武器兵器麻薬核売買に導き、その上で密談と密約で既成事実化した軍事同盟を根拠に、公金がトップに還元される仕組みを謳歌しているのである。国民と兵員をチップに大規模戦争に賭ける日米合同委員会なる日米軍事同盟の廃止は急務である。
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/620.html#c21
[政治・選挙・NHK297] 給付か減税かとかまびすしいが…問われているのは石破自民党の政治姿勢なのだ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
21. ちばどの[627] gr@CzoLHgsw 2025年6月30日 01:32:54 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[771]
<▽32行くらい>
 首相は立法府に居ながら行政機構の代弁者で、国民有権者納税者の代弁者では無いことがやはりとは言え次第に明らかになった。自民党党首の地位に居ながら同時並行で全ての国民を代表する立場である総理大臣を務めている歴代自民党が、全国民代表に非ず、党首を務める自党の与党体制を守るためだけに身を粉にすべく義務付けられているのは変わらない。よって阿部氏が自民党支持者以外を指さし「あんな人たちには負けられない」と叫んだ如く、総理の衣を着た党首としての一挙手一投足が様々な石破氏の発言の露出にも現れている。
  消費税は価格表示を原価に、下部に小さく消費税込み価格が表示される。消費者は大文字の原価表示で購入するも支払いの段に消費税込みとなり落胆する。このような消費者を目くらまさねばならない仕組みが社会保障原資であって良い訳が無い。社会保障原資なら堂々と消費税込み価格を大上段に表示すべきだが、何かやましいからこそ敢えて消費税込み価格を小さく表示する等隠蔽するのだ。
  石破氏曰く社会保障原資として挙げる年金医療介護は全て保険料として国民納税者が収めている公金であり政府が厳密に所得や家族構成等から割り出した額を保険料として徴収している。一方商品売買時の税収入は普遍性がなく季節やブーム等の購買環境によって変動があり社会保障原資としての一定性は無い。だからこそ保険料として厳密な計算の上で政府があらかじめ国民から徴収しているのである。
  いわば関所で役人が小遣い稼ぎをするような不定期収入が消費税だ。国民有権者納税者は被保険者として既に充分な年金医療介護保険料を納めているにも拘わらず首相の見識には呆然だ。少なくとも、消費税は政府が宛にする臨時金で国庫から捻出する性格の公金ではない故に財源論は誤りだと認めるべきだ。税と名付け既に徴収した公金のようだが消費税は商品売買の際に政府が臨時に懐に入れるチップだ。それを一般財源に組み込み内閣府なる伏魔殿で経産省や防衛省主導で企業の設備投資や開発に充当することは悪手だ。石破氏曰く年金医療介護の社会保障原資が消費税なら、既にかなりの額の年金医療介護保険料を納めている筈の有権者納税者から消費税を再度徴収するのは、二重課税で公金詐欺である。
  
  
  
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/572.html#c21
[政治・選挙・NHK297] 自公敗北でも政治刷新は困難(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
22. ちばどの[628] gr@CzoLHgsw 2025年6月30日 17:25:47 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[772]
<▽35行くらい>
  確かに自公議員数が半減したとしても、その先に個々の主権者が臨む展望が見え難いのは、長年続いた日本の政治行政の慣習が浸透しているからだ。先の無謀な進軍による敗戦で廃墟からの復興を第一義とし経済成長こそが日本の生きる道と観念、国民総出で欧米に追い付け追い越せを合言葉にエコノミックアニマルと揶揄されながらも長時間労働の滅私奉公を当然として国富を稼いだ。その際に企業群の設備投資に投入されたのが血税であるところ、国民が労働搾取を当然視して得た所得から出し合う税金を企業の成長原資として自民財官が護送船団方式を以て強行可決で予算化した。その間の国民が国富の再配分より経済成長優先の護送船団方式を是としたのは、戦時の「堪え難きを堪え偲び難きを偲べ」の教訓が生きていたからだろう。
  結果的に国富の再配分もしくは護送船団方式で借用した国民の福祉目的税の還元は為されず、自民財官は高級料亭に集っては菓子折りに札束を敷き渡し合う贈収賄型の政治スタイルを貫いた。日夜料亭で一献傾けつつの根回し政治で恐らく脳内がアルコールで変化したとみえ、世界の政権交代の必然を学ばず国民を諦観させる道を選んだのは、戦時の「神風が吹けば戦勝をもたらす」の妄言から一歩も進んでいない日本政治の限界といえる。
  彼らが法治による政治を嫌い、官政談合の人治主義を全うする無法主義を選択した点で自国の最高法規の存在を徹底忌避する理由が理解できる。いわば無法主義を以て一億の国民から集めた公金を、法治に非ず人治にて仕切る旨味を手放せない。その無法主義の臭いに誘われ訪れたのが魑魅魍魎で、ゼネコンや統一教会から軍需産業まで旨い話を持ち込んでは人治主義を好むアルコール漬け政官トップ集団から公金を引き出すことに成功している。こうした構造が巨悪と呼ばれて久しいが、今や森永卓郎氏ではないが寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろの保身構造はあらゆる職業世界に蔓延し、自民財官学に司法にマスコミ大労組と網羅され盤石となっており、これでは自公敗北でも政治刷新が困難であることは明白だ。
  公金の使途の優先順位を、最高法規が示すように個々の国民が享受する福祉目的に収れん、福祉目的税の使途を論じる場としてのみ国会に存在価値を見出す議員がどれだけ居るかの問題でしかないが、法人に福祉目的税たる公金を流用し経済成長を最優先する戦後の悪慣行が定着浸透しており、これが非常に難しいのである。
  
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/573.html#c22
[政治・選挙・NHK297] 西田昌司発言を容認、天皇を元首に、日本も核武装を…これが都議選で躍進した参政党の主張だ ラサール石井 東憤西笑(日刊ゲン… 赤かぶ
77. ちばどの[629] gr@CzoLHgsw 2025年7月01日 16:09:07 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[773]
<▽31行くらい>
  党首として注目を集める必要からか、公に天皇を元首にし核武装を公約とするならば自身のトークに酔っている印象だが、国会を真の論戦の府と位置付けるならば政治家とは代議士の意である所、声の大きさと説得力に自信があるようだ。だが今の国会は、官起案の法案可決で公金を企業の設備投資資金として流用したい自民財官が結託する八百長国会で、国民代表議会制民主主義を悪用した茶番である。よって神谷氏が自身のトーク術を自負するだけの者なら当然ながら福祉目的税たる公金を法人に垂れ流す政財官ムラに寄り添うトークにいずれ流れる。
  神谷氏が国会を、国民が労働搾取を覚悟して得た所得から出し合う公金を福祉目的に集約特化する場と認識するなら当然ながら現最高法規を国家政策の起点とする立ち位置になる筈で、日本の核武装や天皇元首論を国会審議にて口にする機会は無い。もし声高に事あるごとに口にするようなら公金の使途を最高法規の理念に忠実に国民個々の福祉目的に使うべく立法化する場たる国会から国民納税者は自民と共に放逐すべきだ。
  個々の国民が所得から出し合い行政府に計理を委ねた公金を個々の福祉や社会保障原資として、何処にどれだけ優先使用するかを立法化するにあたり、自国の現最高法規を依るべき方針とし末端までの行政サービスに繋げる、ある意味で非常に単純な作業が国会の役割だが、それを複雑怪奇にしたのが自民党で、法人と名が付く組織体に公金を横流しする役割を果たすに自国の最高法規を唾棄する無法主義議員集団である。
  よって膨大な公金が際限なく法人組織に流れ国民個々の福祉や社会保障と行政サービスが粗末極まりない状況で、神谷氏が議員としてどう発言するかだ。国会の意義が理解できていれば、個々の納税者が出し合っている一般税はあくまでも納税者個々の福祉の充実に特化されるべきと承知するだろう、でなければ新たな政党を立ち上げる意義は無い。個々の主権者の生活の充実なくして経済を始めとする国の発展は無い。神谷氏が法人に非ず、個々の国民の生活の充実先行を目的としない議員は国会には不要との共通認識を持つか否かは、他の政党に属する議員にも当て嵌まることである。
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/566.html#c77
[政治・選挙・NHK297] 「生活保護減額」裏側のデタラメと冷血…これも参院選の重要な争点(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
31. ちばどの[630] gr@CzoLHgsw 2025年7月02日 18:06:11 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[774]
<▽38行くらい>
 当然の判決であまりにも遅すぎた。最高法規は個々の主権者納税者の尊厳の尊重を第一義とし、個々の国民が所得から出し合う税金の使途を相互扶助を主体とする福祉目的税とする。よって福祉目的税の使途の優先順位を立法化し末端までの行政サービスに繋げるのが国会の役割で、それ以上でも以下でも無い。
  だが戦後復興を重視した戦勝国米国主導の自民財官護送船団方式が立ち上げられ、国民が出し合う公金資金を設備投資資金として大量生産大量輸出立国として再起、日本は確かに経済大国とはなったが主権者である国民には国富を還元せず、自民財官が徒党を組み高級料亭で根回し、与党と官僚は斜陽企業が出現したとて公金を補助金として宛がい延命に協力した。結果的に日本の経営者は厳しい資本主義の道を歩まず政府による公金補助で生き延び、世界の周回遅れとなっている。本来なら時世に合わない企業は畳み、従業員には充分な手当てをすると同時に経営者自らは無一文となり裸一貫の再出発が本人の為でもあるが、高級料亭に集う旨味を捨てられない甘い経営が災いしている。
  それというのも国民の血税たる公金を福祉目的に使わず法人利益に収れんした自民財官護送船団ムラの丼勘定の放蕩で、公金が本来の用途から離れてしまったからだ。経営者とて、時世によっては倒産も有り得るが、その際のバッファとしての福祉や社会保障の貧困が経営者をも守らない。無一文でも才覚があるからこその企業家なら知人も多く再起の機会は充分にあろう、それを生かし生活保護を受けながらも次の道を模索するのが企業家の正道だが、福祉や社会保障原資たる公金を自民財官で使い切っていればそれも不可能だ。
  生活保護は貧しい労働者だけが享受するのみならず斜陽の経営者をも助け未来を展望させる、租税法律主義国に於いて個々が所得から納める貴重な再建資金である。
  租税法律主義と国民代表議会制度は車の両輪であるところ最高法規の理念は個々の尊厳の尊重故に、個々が所得から政府に預ける税金は福祉と社会保障原資一点である。
  戦後の復興期のイリーガルな公金流用を続ければ福祉と社会保障は劣悪で企業経営は公金補助を宛にすることで杜撰となり、かつ行政サービスの貧困が経営の自立を阻み
自民財官でつるみ公金搾取に浸る自滅型となる。
  誰しもの生活と心身の充実が有って初めて国が活性化し経済も振るうのであり、その逆は無いが、自民財官トップ集団は巨悪と化し内外魑魅魍魎に獲り付かれ公金詐取状態を維持するために戦後の護送船団方式に固執し窒息しかかっている。本判決が遅ればせながら巨悪の目を覚ます一助となるか否かは未知数だが画期的ではある。
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/581.html#c31
[政治・選挙・NHK297] 最重要経済政策は消費税減税(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
26. ちばどの[631] gr@CzoLHgsw 2025年7月03日 02:31:56 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[775]
<△23行くらい>
  官邸が消費税と名付けるのは一種のトリックだ。消費税は既に公金として国庫に歳入されているものに非ず、消費者と事業者の商品売買の際に発生させる政府の臨時収入であり、当然ながら消費は度景気動向やトレンドによって変化し、それに伴って消費税収入も一貫性はなく不安定で、これを社会保障原資とするのは虚偽である。
  社会保障原資としての公金は、政府が緻密に家族構成や収入などから精査して弾き出し国民納税者に請求、徴収している。いわば年金医療介護は保険料として既に国民は政府に預けている。にも拘らず商品売買の際にまで保険料を徴収される謂れは無い。
  石破氏は堂々と年金医療介護の為の資金が消費税だと述べているが、日本国民として年金医療介護保険料を徴収されているのか疑わしい程の無知振りで、国の頂点に立つ内閣府に属する上級公務員の年金医療介護保険料は免除、不徴収かと勘ぐってしまうほどだ。
  ところで日本政府はトランプ関税に関し自由貿易を阻害すると抗議しているがその通りで、関税は商品取引の際に当該国政府が介入し金銭を奪い取るが如くの共産主義的な仕組みだ。ところが関税措置を国際間の自由な商品取引を阻害すると抗議する日本政府が、同様に消費者と事業者間の商品売買に対し介入、税と称し金銭を取る仕組みに疑問を呈するどころか強固に固執する矛盾は如何ともし難い。そして事もあろうに、既に国民納税者が所得から支払っている年金医療介護原資だとの弁で二重徴収した上に結局消費税収入は一般税に投入、法人利益に資する政策予算に注ぎ込んでも全く分からない公金詐欺状態である。
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/583.html#c26

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