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[政治・選挙・NHK257] <平和賞推薦暴露、豆鉄砲を喰った鳩のように驚いた安倍!>安倍ウソ答弁の最大の脅威になったトランプ大統領の暴露癖 天木直人 赤かぶ
10. 2019年2月23日 02:39:46 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1]
 しかしながらノーベル委員会関係者が一々、貴方にこんな推薦状が出されていますよ、と候補者に写しを送ることは有り得ないから、日本側が、こんな推薦状を出しておきました旨トランプに送付したのだろう。確かトランプが手に掲げ、こんな素晴らしい文章の推薦状を貰いましたよという流れだったと思うが。
  とすると一体誰が、未だ決定になってもいない推薦の段階で推薦状の写しを送ったのか、総理が驚いているのが事実なら官邸の秘書か誰かだろうが、とにかく勝手に国民を代表するのは越権行為である。
  トランプの行為について内外で賛否両論あるのを承知で、敢えて受賞が定かでは無い段階で推薦状を日本国民を代表して首相の名で送ったのが首相自身でないならば、世界に日本人のトランプ礼讃が知れるようにとの意図だろうが、安倍首相のトランプへの思慕の情というより、日本人が原爆を落とされた怒りも無く、米国への思慕を隠さないことで、日本が過去は綺麗さっぱりと忘れ再び軍事立国として今度は米軍と共に世界に進撃しますとの宣言でもあろう。
  それにしてもトランプが公表しなければ全く分からなかった官邸の米国に対する企画であり、本音と建て前を使い分けるのが日常の日本からすれば公表された事こそが官邸にとって驚愕なのだろう。
  忖度という外国語訳が難しいというくらい、日本のように本音と建て前、裏と表を使い分け、相手の顔色を窺い様子を見ながら語ることをトランプがしないというより、国際社会が相手の言葉の裏を想定しつつこちらも本音を隠すような、日本流のややこしい迂回はしないのであれば、原発政策にしても核兵器禁止にしても、日本の政策が世界の周回遅れとなるのも道理である。
   辺野古米軍事基地への賛否を問う局面でこともなげに首相が米国大統領に愁眉を送るとは、日本人は不思議な国民性だとの印象を大統領に与えただろう。
   日本を代表してと前置きする官邸の独断は許し難く、今後も一事が万事、国会で国民の総意を諮らない、シビリアンコントロールの不能が容易に想像できるのである。 
   
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/771.html#c10
[政治・選挙・NHK257] 安倍首相は「自己愛型」か 9年前の動画“炎上”で識者が分析(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
21. 2019年2月23日 03:14:07 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[2]
  安倍首相は役者の素質はあるだろう、その場その場でアドリブも駆使し周囲を注目させる点ではタレント的である。
  近代はこのような軽いノリの人物が周辺には好まれるのであろう、大変な事態も気楽な言葉が交わされることにより重荷が軽くなるとすれば、お笑い系タレントの素養が有ると言える。
  ただし、そういう人物が二足の草鞋で総裁を演じたり総理を演じると国民は翻弄されるのであり、近しい人物は首相の軽口で気楽な気持ちになり一時重圧から逃れられるだろうが、たかだか年収200万足らずの納税者からすれば、預けた公金を持ちながら官僚や財界と懇意にしつつ総理と総裁の二足の草鞋を上手く履き、国民議会に於いては野党を打ち負かした政権政党の総裁として君臨、国際社会に於いては野党支持者も含めた全国民の代表として振る舞い大演説の草稿を滔々と読み上げる、一種の二重人格性に辟易するのは国民納税者である。
   国際社会に於いては日本国民代表を公言しつつ、政権を担い内閣を張ることになっても尚、国会に於いては、あくまでも首相は自民党総裁気分であり、他党代議士を負けた野党陣営として上から目線で対処すれば、行政実務の瑕疵誤謬の野党の指摘も勝利した与党への僻み妬みから来る行政実務への嫌がらせとしか映らないのであり、非常に困った事になっているのである。
   中学生の生徒会とて、会長として当選したならば、あくまでも学校内の制度政策についての議論を目的とし、負けた候補者をいつまでも生徒総会にて侮蔑するなどは有り得ないにも拘わらず、良い年をした国会議員が、政権を取り内閣を張ることになっても尚、国会で勝者としての満足感と負けた政党への侮蔑感から離れないのは厄介である。
  こういう人物は実が無く表層的であるから本来は総理と総裁の二足の草鞋を履くことは向いておらず、自民党は、安倍氏にはあくまでも党総裁として選挙対策に力を入れさせ、総理大臣には別の人物を首班指名選挙に出し、総理となったら選挙に勝った負けたの意識を離れ、膨大な公金を預かる緊張感を以ての国会運営に尽力出来る人物を充てるべきである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/790.html#c21
[政治・選挙・NHK257] <辺野古阻止はこれで決まりである!>軟弱海底岩盤問題が辺野古移設を不可能にさせる事になる  天木直人  赤かぶ
11. 2019年2月23日 19:14:37 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[3]
   砂上の楼閣とは良く言ったものであり、まさに埋め立てて軍事基地を作ることは、まぎれも無く砂上の楼閣である。
   砂上の楼閣であろうが何だろうが作るのは、建設資金が公金で私財を投入する必要が無い故であり、楼閣を建立する者の私財であれば砂上と分かっていて私財を投入する楼閣の主はいまい。
   安倍も菅も、自分たちが手にしているのが私財では無く、たかだか年収200万円足らずの貧困層からも容赦なく徴収した公金であるという認識が全くない、冷酷かつ鉄面皮な代議士だが、そもそも彼らを支持した層は、彼らを街の顔役として重宝し、公金を如何に優先的に自分らの利益のために誘導できるかを政治家の資質と見ている有権者であろう。
   従って、自民党という政党そのものが最初から贈賄体質を旨とすることによって票を確保して来た層であり、だからこそ膨大な公金を事務方と共に自在に操れる存在として支持を集め、公認で候補者となり、天下り先と引き換えに財界の要望を法案にする官僚が歳出する与党への高額の政党助成金や政治資金を種に選挙運動をすることで当選する、いわば公金の循環を与党と官僚が果たすことによって益々の一強が形成される、多くの贈賄型を好まない納税者からすれば巨悪が増強する悪循環となっているのである。
   よって、土建的贈賄体質からすれば、この本流から外れることは自民党の死を意味するのであろう、公共事業と決めたからには後戻りは有り得ないのであり、自民財官護送船団からすれば安倍と菅は納税者と彼らが支持する野党からの批判を交わす防波堤を任じているのだろう。
   背後では公金の財布を手にした官僚機構が援護を任じていることは間違い無く、こうした鉄壁を背景とした与党の対応が、原発、飛行場、ダム、港湾施設など、本土の公共事業建設でも繰り返されて来たのである。
   原発は事故対策の必要性を当時の官房長官であった安倍が無視した結果、チェルノを超える事故となり、福島一県を失うくらいの痛手だが、未だに収束の目途も立たないのは周知の事実であるところからすれば、今回の軍事基地建設も当然ながら難工事の危険性を無視した菅の抗弁が何らの担保にもなっていないことは明らかである。
   菅の弁では、県民が何と言おうと粘り強く基地建設に邁進するらしいが、投入される公金のバックマージンも膨大であろう、彼らは公金を巡る贈賄型体質を以て、気の遠くなるようなコストをむしろ歓迎しているという印象である。
   
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/817.html#c11
[政治・選挙・NHK257] 中国で人気急落JAPAN<本澤二郎の「日本の風景」(3253)<「また戦争を起こす日本を信用できない」> 笑坊
6. 2019年2月24日 02:02:48 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[4]
   何しろ人口だけを取ってみても、あちらは十三億人、こちらは一億人と雲泥の差であり、軍事を任侠の世界の出入りと見做して極論すれば、日本人が中国人一人と対決するのには十三人を要するのに対し、あちらは十三人で一人の日本人を相手にすれば良い格好であり、まさに多勢に無勢とはこのことである。
   図体の大きい国を甘くみるのは、かつて日本軍部と政府が一体化した大本営が、自省、自戒、自重なき集団暴走状態で米国に宣戦布告した無謀を考えれば、現代においても尚、官邸が防衛官僚機構を引き込み内閣府を構成している状況は大本営同様であるところ、同じく自省自戒自重の仕組みが全く出来ていないのは統計調査事件での、官僚と官邸とが一体化したような無反省な国会抗弁で明らかである。
  相変わらずの護送船団方式で、自民財官皆で動けば恐く無いとばかりの隣国に対する鼻息の荒さを見れば、又やらかすかもしれないと思う者は少なく無いだろう。
  米軍がそろそろ宇宙戦争を視野に入れ宇宙間で迎撃するなどのバカらしい構想に転換、軍産複合体が攻撃対象としたい体制の違う国家である北朝鮮は南北融和に転換、それを米大統領が支援することで、もはや大型殺戮兵器は無用の長物となりつつあるところ、国民議会による公金の精査検証システムが全く機能しておらず、自民財官が料亭で根回しすれば歳出可能な日本を米軍産が上顧客としているのは明らかである。
  問題は、血税で買った以上は一発かましたいと考える者が、むしろ自分が直接関わらないで済むような司令部から出る可能性は無いとは言えないところだろう。
  先の大戦でも軍部といっても上層部が血気盛んであり、敗戦濃い情勢にも拘わらず、かくなる上は思い切り暴れるくらいの事はしてしんぜましょう、とのたまった末の突撃、玉砕であり、肌で危機を体験しておらず想像力にも欠ける上層部がもっとも危ないのは、戦争の歴史が証明するところだろう。
  軍事というのは一国のみで暴れることは無く、必ず対戦相手国を必要とする性質があるからこそ、防衛装備の売買がビジネスになれば敢えて作らなくても良い対戦相手、つまり敵国を作り出すのが不可欠となるのは、自動車会社が道路をもっと欲しいと考えるのと同様だ。
  日本のように国民議会による歳出チェックを機能させず、官邸が防衛官僚を引き込んで内閣府という小宇宙で政策決定しているような状況では、今の国会審議でも明らかなように、幾ら野党が追及しようとも官邸と官僚とが共に結託して論陣を張り、ましてや総理大臣が野党の追及をして、選挙で負けた腹いせに我が行政に因縁を付けているかのような思考回路であり、結局政官の転嫁ごっこで最終責任の所在が全く不明であるところ、日本と他国で軍事が一旦勃発すれば、対戦決定責任者に行き着くことは不可能である。
  日本国の内閣そのものが、国民の前に現最高法規の遵守を誓わず自民財官護送船団方式という人治主義による政策遂行を是としていることもあり、人治主義とは無法主義の別名であるところ、収束不可な未曾有の事態が起こらないとも限らないのである。
  
  
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/821.html#c6
[政治・選挙・NHK257] 領土問題棚上げでも…ロシアに大金迫られる安倍首相の哀れ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
13. 2019年2月24日 02:21:18 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[5]
   公金を手配してくれる代わりに、日本のトップ級の皆さんにはそれなりのバックマージンを提携企業が提供しますよ、と言われているのではないか。
   海外事業は先ずトップ同士の契約締結があり、事務方による歳出が諮られた後には日本のJVが工事を請け負うということで、結局日本国民の公金が日本企業へとマネーロンダリングされる構造であろう、この段階で関係者には相応の旨味があるのだろう。
   今回のロシアとの契約もその類だろう、両国のワルが揃って公金の一部を懐に入れようという算段ではないのだろうか。
   いずれにしても、北方領土返還問題が人質になっている事は確かだが、日本側が、先ず領土を返してくれたら契約に入ると言えば良いものを、契約締結が成ったら考えないでもない、とのロシア側の意図を日本側が飲むということは、二千億円なりを双方のトップ級で山分けする話になっているとしか思えないのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/792.html#c13
[政治・選挙・NHK257] 沖縄県民投票を妨害し続けた安倍政権! 沖縄県民にエールのホワイトハウス署名呼びかけ人にも入管で嫌がらせ(リテラ) 赤かぶ
6. 2019年2月24日 02:59:39 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[6]
  日本国の最高法規の理念からすれば、軍事基地はそう易々と作られてならないのは明白だ。
  例えば日本人の生命と安全を守る部署は防衛省のみでは無く消防庁や警察庁も有るが、彼らは、災害を防ぎたい犯罪を防ぎたいと、防災や防犯を積極的に喧伝しており、それに対し、消防庁や警察庁が防犯防災を謳うとは何事かという権力サイドや世論の声は無い。
  ところが軍事に関してだけは、防衛とは名が付くも、防衛とは戦争勃発を防ぐ手立てを講じることでは無く、防衛装備を駆使しての反撃攻撃を前提にしており、戦争を防ぎたいというだけで権力側から妨害が起きる不思議な事態になっている。
  結局、他国のように内閣を拝命した首相や閣僚が国民の前に現最高法規、つまり憲法の遵守を宣誓していないことで、公的機関の全てが護憲は悪との観念に基づいて行動しているのである。
  護憲精神を持つことは悪とは、つまり不戦精神を持つ事が悪となるところ、防災防犯で事前に国民の安全安心を確保するという消防警察の観念とは真逆に、戦争を未然に防ぐための尽力が有ってはならないとの認識に至ってしまっている。
  戦争になれば国民の安心安全が脅かされるのは、災害や犯罪が起これば国民の安心安全が脅かされるのと全く同様であるのに、軍事だけが何故こういうことになっているのかと言えば、防衛装備は粗利益が大きく、かつ対戦型である故に、敵味方のペア双方に軍備を売る軍需産業に法外な利益をもたらすからである。
  第三次世界大戦の引き金を日本が引くことにならないためにも、内閣に就任する段階で現最高法規の遵守、つまり護憲を首相と閣僚に宣誓させ、拠って立つ法的根拠を現最高法規とするよう、議会を介して主権者が内閣に命じるべきであり、国民納税者に対して現憲法遵守の宣誓が出来ない者は首相と閣僚になれないよう、規定を明確にすべきであり、護憲を悪と見做す故に不戦への尽力を悪と見做す内閣に忖度する行政機構を牽制する必要がある。
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/836.html#c6
[政治・選挙・NHK257] <安倍首相の存在さえなければいい式典だった!>天皇御在位30年記念式典に思う  天木直人  赤かぶ
10. 2019年2月25日 01:54:22 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[7]
  天皇は自らの象徴としての有り方を常に模索している旨強調していたが、象徴はまさに戦後の日本国憲法が定義する天皇の立場であり、確か天皇誕生日の際のお言葉にも、国権の最高機関である国会、と口にされ、よって国民主権主義が、今後も日本国では揺るぎ無いものであることを敢えて機会在る毎に強調されていると思う。
  これとは逆に、本来は国民の前で天皇から辞令を受けるよりも先に現憲法の遵守を宣誓しなければならない総理と閣僚が、みっともない憲法であるから早いところ改憲をしてしまおう旨の主張を繰り返し、国会を改憲論議に巻き込まんとしているにも拘わらず、式典の雛壇に列席しているのは大いなる矛盾である。
  現憲法をして、みっともないものであり護憲などとんでもない旨公言した上で提案されようとしている自民党の憲法草案からすれば、国権の最高機関を国会とする国民主権主義を葬り、天皇を元首とした上で、内閣府という大本営を以て国政の一切を仕切り国民から徴税した公金の歳出を期する意図であり、このような草案を堂々と提出する内閣の面々が、今後も現憲法の国民主権主義を維持し、あくまでも代々においても象徴としての模索を続けるべきだと述べる天皇の前に、何らの矛盾も無いが如く、官房長官や首相が列席していることには非常に違和感がある。
  自治体の承認を要する軍事基地建設では辺野古基地に多くの県民の反対が有るにも拘わらず、一瞥だにせずに「粘り強く基地建設に邁進したい」旨公言する官房長官と首相が、次には天皇の言葉さえ顧みずに自党の改憲策を押し進めるであろうことは充分予測できるのであり、自治体の意向を無視した辺野古基地建設強行と天皇が強調する国民主権主義を葬ろうとする新憲法の強行は根は一つであり、これはまさしく、護憲を国民に宣誓せずに人治主義イコール無法主義を貫こうとしている安倍内閣の、天皇と国民に対する背任であろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/856.html#c10
[政治・選挙・NHK244] 加計学園系列「千葉科学大学」が火の車だ。入学者・激減、私学補助金・減額の二重苦  赤かぶ
15. 2019年2月25日 02:17:32 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[8]
  公益法人や特殊法人に官僚や幹部公務員が再就職するブームが去ったか、もっと恰好良い天下り先として教授職に就くことが近年の霞が関のトレンドになっているのか、だからこそ雨後の筍の如く、猫も杓子も大学を作っているのだろう、大学を作れば補助金という飴を事業者に与え、その謝礼としての教授職確保という構造があろう。
  赤字経営を立て直すべく、内閣府が自治体に首相案件と銘打って益々の援助をさせる可能性は高く、だからこその官僚機構の再就職先となっているのだろう。
  今治の加計学園もいずれこのような運命を迎える恐れが有り、建設の際は華々しいが、閑古鳥が鳴くことになれば結局自治体が奮闘せねばならなくなる。
  教授職に就いている天下り元官僚らが先に解雇されることは先ず無いだろうが、強きに弱く弱きに強い、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、の世界で生きてきた役人がどのような講義を学生にしているのか、大学の衰退と比例してはいないか。
  次はカジノを含んだIR建設事業が待っており、IRブームに乗れば再就職先は確保できるという算段であろうが、いずれにしても公金が投入されるのである。
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/509.html#c15
[政治・選挙・NHK257] 約3億円で「日本人政治家」がセクシー23歳「処女」を落札!  赤かぶ
39. 2019年2月26日 01:54:48 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[9]
幾ら政治家の歳費が一般人の給与よりも高額だとしても、政治家であれば尚更身銭を切ることは無く、公金が使われているかもと考えるのではないか。
   というのも、外遊先で膨大な額の公金の財布を握っているような日本の政治家や官僚が、百億二百億の援助金を訪問先でバラ撒いているのは有名だろうから、そこでは魑魅魍魎が蠢き、色々な話を持ち掛けて来る、その中にこうしたオークションが有ったという事ではないのか。
   この女性を買った議員が誰だかは探らない、という閣議決定でもするのではなかろうか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/866.html#c39
[政治・選挙・NHK257] <安倍首相の存在さえなければいい式典だった!>天皇御在位30年記念式典に思う  天木直人  赤かぶ
16. 2019年2月26日 02:20:04 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[10]
  15のように捉える者も多いだろうが、むしろ首相や閣僚の方が護憲精神が無く、天皇の方が現憲法の国民主権主義、国権の最高機関を国会とする現憲法の遵守を国是とする意識を持っていることから、国家元首が不明で過去の過ちの元となった天皇制そのものに問題はあれ、少なくとも現在の皇室よりも先に打倒しなければならないのは、官僚の作為不作為に対して結果責任を不知とし私は関係ありませんよ、と抗弁する首相や閣僚と、役人の作為不作為は官邸への忖度では有っても決して首相や閣僚からの指示命令では無いと抗弁する官邸官僚が一体化し、納税者の前に責任の所在を不明としている内閣府であろう。
  当事者が首相でも閣僚でも官僚でも無いと見せながら政策を独り歩きさせる、法治主義ならぬ人治主義イコール無法主義を是としている内閣府より、皇室の方が余程租税主義イコール国民議会制民主主義を尊重しているのだとすると、天皇制そのものに関しては廃止の議論が当然あるとしても、現天皇の考え方を多くの国民納税者が支持するのは仕方が無いことである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/856.html#c16
[政治・選挙・NHK191] シールズ琉球代表 元山仁士郎 江東区役所のガラス破壊、一審二審ともに威力業務妨害懲役1年執行猶予3年のプロ市民 会員番号4153番
55. 2019年2月26日 02:39:32 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[11]
  久しぶりに出た4153は、こうした刑事事件に詳しいようだが、そちらの方のプロなのだろうか。
  プロといえばプロ市民という言葉を使うのが4153の特徴のようだが、ならばプロ市民に対してアマ市民というのが無くてはおかしいが、アマ市民とはどのような市民だろうか。
  プロフェッショナルな市民とアマチュアな市民というカテゴライズが既に陳腐だが、納税者から徴税した公金で全ての政策を担う租税主義は、血税を預かっている為政者に対して物を言うのが市民としてのプロであり、血税を公僕に預けたまま誰に何に、幾ら使われようと一向に構わないというのがアマであろう。
  当然ながら、公金を預かる国のトップに物を言う納税者がいなくては良質の国造りを模索することは不可能であり、膨大な公金を預かった者が私腹を肥やす、財政規律の緩い破綻国家に成り下がるのである。
  血税の行方に関心の無いアマチュア市民であってはならないのであり、何処の国も租税主義を採用している限り市民は皆納税者としての意識を持っているプロ市民である。
http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/150.html#c55
[政治・選挙・NHK257] ロシア外相ヒートアップ、すっかり見透かされ足元みられた安倍、これが「外交の安倍」?(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
8. 2019年2月26日 03:14:12 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[12]
  日本の風土からして、本音と建て前、裏と表を使い分けることが社会的に日常茶飯に行われているため奇異には感じないのであり、トップがまた言ってるな、程度に軽く受け流し、あの人も立場があるからなと理解を示し、解決策を問わず責任追及しないことがマナーとなっている。
  だが国際社会からすれば当然、本音を隠して建前を展開する日本のトップの作法は理解できず、建前を本音として受け取り対応策を練るという段取りに入るだろう。
   ところがラブロフ氏は以前から、北方領土とは日本が勝手につけた名称であり、それらはロシアの領土であると認めない限りは交渉には入れないと公言しているところ、それを知ってか知らずか全く無視した形でマスコミの前で意気揚々と、返還の進展を目指す旨安倍首相が宣言しているため、戸惑っているのだろう。
   建前を言う首相とそれを建前として受け止める国民という構図が国際社会には通用しない例であり、ラブロフは、これまでこのような国内向けの日本政府のプロパガンダがあり、それを基に国内世論が形成されていると気付かなかったのだろう。
   ラブロフが述べたことはプーチンの意向であることを無視した形で、私とプーチンでやるからラブロフが何を言おうと関係無い的な国内向けの表現に疑問を抱いた模様であり、果たして、日本国内では、見たいものだけ見る、見たく無いものは見ない、という官邸と官僚の国民に対する傲岸不遜が国民の諦観で成っているのだが、海外ではそうは行かないということではないか。
   
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/883.html#c8
[政治・選挙・NHK257] 小沢一郎氏 安倍首相を糾弾「もはや人間としてあり得ない」(東スポ) 赤かぶ
24. 2019年2月27日 02:37:58 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[13]
  小沢氏の憤りは尤もだと思うが、小沢氏は政界のトップ級を歩いてきた故に、このような事態が既に本土でも起きていたことに気付かなかったという事か。
  原発建設はもとより、日本政府が展開する土建立国と言える大型公共工事は、政財官トップの根回しが終われば強行する段取りになっているのであり、例えばダム建設現場では水底に沈む村の住民が反対運動をしようとも意に介されることなく、成田空港建設も同様、強制収用と言う形で建設強行されているのである。
  このような事態に納税者が取るべき手段としては、工事の差し止め、行政訴訟や国賠訴訟等が有るが、法廷に出るのは被告となる大臣では無く、検事の名の下に代印を押印した形で、国側代理人として大勢の法務省の役人が原告である住民側に対峙し、圧倒的な行政権力の力を見せつけるのである。
  司法の独立などは建前で、法務官僚による人事が当たり前の判事の世界も一般社会同様、場の空気を読んで大勢に付き保身を図るしか術が無いのか、被告原告双方を眺め見ては、判事は当然ながら政財官が一体化し公共事業展開している被告側に軍配を挙げることになっており、行政訴訟や国賠訴訟での原告住民勝訴率は殆どゼロであろう。
  この間に差し止めを提議しようとも事業が継続されるのは辺野古と同様であり、万が一にも訴訟に原告住民が勝ったとしても、その時には事業は既に完成しているというのは定番であり、本土の原告は強引な公共事業にも諦観を余儀なくされ泣き寝入りして来たと言える。
  自民財官護送船団は、かねてから本土で土地を強制収用しつつ強引に建設してきた公共事業の一環として辺野古を見ているに違い無く、それからすれば、聞く耳を持たないであろうことは当然予測され、これが日本の土建型政治行政の実態であり、膨大な公金が湯水の如くに、当該建設事業が無用であるか、或いは危険か否かの検証も無いままに投入されて来た事の延長であろう。
   いずれにしても軍事基地建設は原発同様に自治体首長の承認が必要であるところ、施主は自治体であり、工事に問題ありと施主が判断したら即座に工事を中止するのはどのような建設媒体でも同様であり、施主の工事停止の要請を無視して建設続行する事業者は悪質業者しか無い。
   通常の建設事業では当然の、施主による工事中止指示が、内閣府が関与すれば防衛局の公務員が大臣を呼び、機動隊を手配し人身に危害を与えて迄強行出来るというのは、租税主義、法治主義では考えられない事態である。
   膨大な公金が投入される故の利権絡みか、自治体が中央に反旗を翻したと受け止める、狭量な内閣府による国と地方の秩序維持策か知らないが、事故対策を当時の官房長官安倍が不要と広言し、強引な原発建設の結果福島一県を破壊したと同様、当初はヘリポート建設と謳った筈が、巨大な軍事基地建設に変更、地盤の問題も無視した首相と官房長官である菅の主導により、観光立県沖縄をも失う事になる可能性が高いのであり、真摯で冷静な、官邸と防衛官僚、財界の工事中止判断は必須である。
  
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/916.html#c24
[政治・選挙・NHK257] 小沢一郎氏 安倍首相を糾弾「もはや人間としてあり得ない」(東スポ) 赤かぶ
39. 2019年2月27日 16:51:30 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[14]
  総理大臣が外国人だとか小沢だけには総理大臣も言われたくないだろうとか、結局はこの一件が致し方の無い他人事であると言う結論に至らせたい勢力も居るようだ。
  日本の土建立国型政治は、そもそも地盤看板カバンを世襲して来た地元の顔役が、代議士として利権の口利きを公金の財布を預かる事務方に対して行い、その見返りとして事務方が出してくる財界の要望に応じた法案を与党の党議拘束を掛けた形で可決してお返しをする、財界の要望が官僚により法案化され、それを世襲代議士群による与党が党議拘束を掛け、国会審議を形骸化させた中で強行に可決する結果、財界からはお返しとして官僚群には天下り先が提供され、与党には事務方が歳出した補助金の中から大型団体献金が提供される、という公金の循環構造が成り立っているのであり、国のトップが誰であろうと、この公金の循環がシステム化していることが問題であろう。
   システム化している故に集団の暴走状態であり、与党財界官界トップが結託してマフィア化した中で公金歳出の清浄や倫理を目指す個人がいたとしても裏切りに近くなり、結局は危ない橋も皆で渡れば恐く無い、的な構造になっているのであり、それが最悪の形で結実したのが先の大戦であり、戦後は未曾有の原発事故であろう。
   三度目は第三次世界大戦の引き金を引くだろうことは、例えば辺野古基地が軟弱地盤にも拘わらず誰も中止を言い出せずに放置し続け土建政策が継続されていく内に、何等かの形で軍事的な齟齬が発生すれば、例え地盤の軟弱が原因であろうと現在の日韓の齟齬の如く、原因不明のまま衝突が起こるのは間違い無い。
   何しろ無用の長物とも言える大型兵器は今アジア、特に日本に集まっているのであり、日本列島不沈空母化は自民党中曽根の悲願であったようだが、まさに巨大新古、中古兵器が参集するのが辺野古基地でもあろう。
   政財官三者が互いに牽制し合う構造ではなく、むしろ協調し合う構造のマフィア型では、裏切る者が出ないように互いに委縮、忖度し合うことで秩序を維持せざるを得ないのであり、その結果責任の自覚も無いのは当然だ。
   秘書は、忖度でも無く内閣による指示命令でも無いと抗弁、内閣は、秘書が勝手にやった訳でも無いが内閣が指示した訳でも無い、の統計文書に関する国会審議一つを見ても、政官の集団故の無責任体質が明白であり、このシステムで軍事を扱えばどういうことになるかは自明であり、現に軟弱地盤や赤土投入による危険性が指摘されようとも誰も中止を言い出せないのは、先の大戦で引き返すことも決断できず内外に膨大な犠牲者を出し、原発政策に関しても事故対策一つさえ言い出せず福島を失ったことと同様である。
   内閣府に棲む官邸官僚と現役官僚との談合システムに総理と閣僚が組み込まれ、相互依存体質になっている結果、国民議会を形骸化させざるを得ず、皺寄せは納税者という弱者に行くのであり、日本発の三度目の失態は避けなければならない。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/916.html#c39
[政治・選挙・NHK257] 「官房長官」の何たるかを知らないバカな菅義偉!   赤かぶ
38. 2019年2月27日 18:53:47 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[15]
  この場は質問を受ける場であり意見を聞く場では無い、と、事実に基づかない質問は止めるように、との官房長官の二点は非常に矛盾している。
   結局記者が質問をしていることを認めたものであり、その質問の内容が事実に基づいていないと言いたいのだと解釈できる。
   となると、質問は、事実か事実でないかを確認するためであり、事実だと誰もが分かっている内容を質問する必要が無く、例えば国旗は日の丸と日本国民なら誰でも承知の内容の質問なら別だが、辺野古に投入された土砂に赤土が含まれていたか否かは、多くの日本国民は知らないのであるから、記者が代表して聞いたとしても報道人として全く間違っていない。
   逆に、菅が事実としての投入土砂の内容についてそれほど詳しいのかということになるから、当該記者に引き続き、別の記者が「赤土は含まれていないというのが事実と言う事ですか」と質問する必要があるが無言である。
   これは官房長官に問題があるというより、記者クラブの偏向姿勢に問題があり、誰もが真摯に事実を探求し報道しようという意識を持っておらず会社員的なのだろう。報道の仕事に熱心であれば、事実に基づかない質問禁止という点に気付き、では事実とはどのようなものだろうとの疑惑が沸いて当然であり、この点に付き、内閣が把握している事実とはどのようなものでしょうか、と聞いたとしても何ら反権力だとか左翼だとかのレッテルを貼られるようなものでは無く、官房長官の知ってる事実とは何だろうとの素朴な疑問に過ぎないだけだ。
   とにかく、東京新聞の望月記者は反安倍、的なバイアスを掛ける事で記者クラブメンバーが一致していれば、当該記者が何を質問しようと菅の顔は曇り、その菅の顔色を見た他の記者が、相槌でも受けたが如く望月記者を孤立させ菅を喜ばせることにフォーカスするが使命となるのだろう。
   意見に付くより人に付く、という典型的な日本の風土が表れているのであり、相手の属する位置を先ず確認してから自分の賛否を決めるという、議論の土壌が形成されずに既存の秩序の維持に汲々とすることにより、事実どころか真実が一向に見えてこない日本社会の構造を如実に示している。
  こうした記者クラブによる記者会見が常に単発質問で終わり加勢が無く、権力にとっては始めに結論ありきを大いに可能とするのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/924.html#c38
[政治・選挙・NHK257] 約3億円で「日本人政治家」がセクシー23歳「処女」を落札!  赤かぶ
45. 2019年2月27日 22:58:36 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[16]
  射幸心を煽るようなシステムはその手の人間をカモにするには最適である。
   つまり、自分の価値観で判断せずに周囲の様子で物事の可否を判断する、いわば場の空気を読んで大勢に付くをベストとする風土で育った人間は競争システムには滅法弱いのである。
   周りの空気をそれなりに設えれば、我もとばかりに食いつくのであり、株価が上れば食いつき、オリンピック誘致を仕掛ければ乗り、万博誘致を仕掛ければ乗り、自治体に於いても国家戦略特区構想を仕掛ければ誘致に乗って来る、いわば競争相手が存在すれば、それに勝つことが目的化する風土と言える。
   風土的に、強きには弱く、弱きには強い性向を持ち、強くあって弱きを挫くには勝たねばならないという強迫観念が有るだろう。
   こうした性向に乗ずる者が世界には存在し、オークションで戦利品を獲る快感を事の他欲する国のトップはカモになり易いのではないか。
   この原資が、貧しい国民納税者からも容赦無く徴収した公金であるかどうかであり、公金を私財のように勘違いさせ、外遊中の政治家に話を持ち掛ける場合が少なからず有るのではないか。
   とにかく、オリンピック、万博、カジノ誘致、国家戦略特区構想等々、内外問わず競争相手の存在に躍起となり、手段を問わずに勝つことをもって目的を果たしたと自己満足する政治家や官僚には、公金が使用される故に議会は充分に気を付けなければならない。
    
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/866.html#c45
[政治・選挙・NHK257] 東京新聞の望月衣塑子記者の質問ぶりを批判した青木理は正しい(天木直人)望月記者の質問では本音出せないと天木直人 完璧帰趙
16. 2019年2月27日 23:14:23 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[17]
投稿者が勝手に、青木氏が望月氏を指していると解釈しているのではないか。であれば投稿者が自分の考えとして言えば良いのに、望月批判はご法度という訳でもないのだから、何も青木氏の草稿を都合良く利用することはあるまい。   それとも青木氏に、これは望月氏のことを指しているのかと確認したのだろうか。こうした他者の声を利用する批判は、自己流の憶測で有ってはならない。
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/951.html#c16
[政治・選挙・NHK257] 安倍首相の「お父さん違憲なの」はやはりでっちあげ? 日本会議系団体が50年以上前の話を改憲プロパガンダで拡散(リテラ) 赤かぶ
14. 2019年2月28日 01:20:36 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[18]
  日本の政権与党は殆どの時代が自民党が主体で、押し付け憲法論は早くから提議されていたのであり、拠って教育界から司法界まで、護憲という前提に立ち意思表示をする者は、すべからく異端と見做されていたと言える。
   ということは当然ながら公的機関では、国の最高法規を唯一の国家理念として基本法制定時にも憲法との整合性を検証、或いは行政機構による通達や行政指導などの作為不作為と憲法理念との齟齬を検証することは無いのである。
  行政実務と憲法との整合性に問題有りとする行政訴訟や国賠訴訟に、納税者たる原告が憲法条文を持ち出しても、裁判所では憲法条文と基本法原則との齟齬や、基本法にすら則していないような通達や要綱がましてや違憲であるなどの判示は、一切為されなかったといっても過言では無い。
   従って、防衛省に於いても、違憲か否かは殆ど頓着されることなく肥大化を目指して行った筈である。ましてや小学生相手に憲法を題材にするなどは左翼教職員と揶揄されこそすれ、作文の題材にすることさえ憚られるのが現状であり、憲法に関心のある小学生など、むしろ居てはならないのが日本の趨勢だろう。
   もし憲法がそれほど公的機関にとって関心が高いのであれば、先ずは肥大化する前に、閣議で防衛官僚の兵器購入予算を食い止めなければならず、防衛官僚と内外軍需産業の思惑に沿った防衛装備の拡大に内閣が目を瞑っていたからこそ、警察予備隊として発足した筈の自衛隊が不戦を口にできない程に肥大化したのであろう。
   与党が国の最高法規の理念を大事にしていれば、閣議での予算チェック、次に党内での予算チェック、最後に本会議で党議拘束を掛けなければ、防衛官僚が米軍産から買う何兆円もの防衛装備予算に待ったが掛かり、最高法規の方を弄らねばならないところまで肥大化することは無かった筈だ。
   いずれにしても、国民の安心安全を守る公務員は自衛隊のみならず、消防庁や警察庁の職員も同様だが、彼らが庁だからと言って問題にしたり、憲法に明記されていないからといって友人から虐められた息子の話など聞いた事もない。
   かつ、消防職員や警察職員は、火災や犯罪は未然に防ぐべきとして、盛んに防犯防災の啓蒙活動をしているのであり、火災や犯罪は起きてからでは遅いとしているのである。
   それに比べて官邸や防衛省は、自衛隊員に戦争が起きてからでは遅いとの啓蒙活動どころか考えすら持たせないのであり、戦地に行かないで良い上層部や官邸メンバーが戦争を未然に防ぐことの大切さを周囲に啓蒙することなく、むしろ防衛省背広組が官邸と共に、防衛装備を駆使した敵国殲滅に意欲的という印象だ。
   防災、防犯、防戦は内外国民の命と安全を守るために欠かせない意識であり、自衛隊員も堂々と、防戦、つまり消防官や警察官同様に、むしろ自分らの出番は無い方が良いとの認識で、堂々と、戦争の芽を事前に摘むよう政府や国民に外交努力を推奨出来ることこそが重要である。
   
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/938.html#c14
[政治・選挙・NHK257] 安倍首相、「私が国家」と述べる。「私はいま立法府の長」と同じ発言。(かっちの言い分) 一平民
11. 2019年3月01日 01:39:51 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[19]
   国権の最高機関は国会と憲法に規定されているように、国家を表すのは国会に於ける立法作業の結果であり、法治主義国で有る以上立法府で決議された法律と憲法が、国家そのものを表しているのである。
   総理大臣は、国権の最高機関で決議された基本法と憲法に基づいた行政実務や歳出事務を事務方が忠実に行っているか、自分の行政実務の管理監督任務を専門性のある所轄大臣に一回限りに於いて委任するとともに、所轄大臣から逐一報告を受け、公務員の作為不作為により主権者である国民納税者の利益を損なっていないか常に把握し、国権の最高機関である国会にて、議員による行政実務上の瑕疵誤謬の疑いを指摘されたら、即座に所轄大臣と共に各省の業務の実態を検証し議会に報告するのが総理大臣の任務であり、それ以上でも以下でもないのが議院内閣制に於ける首相の立場である。
   従って、首相に自分の思想信条や方針があろうとも、あくまでも国会で定めた基本法と憲法の理念や原則を国の方針とし国際会議等で報告するのが限界であり、首相自身の思想信条や独自の構想を日本国の方針とすることは許されない。
   現最高法規を遵守する意志を持っていないと公言しているような代議士が首相を務めるとこうなる、の典型であり、首相自らの意向や意思が自国の国民の従うべき原則である旨の思考回路は、冗談で無ければまさに独裁である。
   世界の多くが大統領制であることから、大統領独断で国の方針を決める権限を持っていると伺える部分だけを、安倍首相は都合良く解釈しているのだろうが、大統領制とて非常事態宣言以外には予算審議では議会の承認無しに予算は降りないのは周知の事実であり、国民納税者から徴税する租税主義国である限り、大統領制とて、大統領の意向の実現には議会承認が不可欠である。
   見たいものしか見ない、見たく無いものは見ない、の悪癖が染みついているのか嘯いているのか不明だがご都合主義である。
   私が国家と定義し権限を独占するには、結果責任を全身で負う義務が付いて来るのだが、肝心の時には「私は関係ありませんよ、私が何をしたと言うんですか」旨叫ぶのは始末に負えず、国会での首相とのやり取りは、野党議員を介して主権者である筈の納税者がからかわれているが如き全くの無駄な時間となっている。
  その間にも、私が国家そのものだと国会でライバルたる野党に知らしめたいと躍起なだけの首相率いる内閣の黙認で、着々と事務方主導で予算が流出しているだろう、これこそが国民納税者にとって、まさに悪夢である。
   
   
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/987.html#c11
[政治・選挙・NHK257] 住民投票にはわが国の最高法である憲法上の拘束力がある ここがおかしい 小林節が斬る!(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
27. 2019年3月01日 02:49:46 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[20]
   憲法95条に、住民投票による国の政策への可否の決定権が自治体に保証されているからこそ、県民から公選された県知事の承認を必要とするのが原発や基地など大型公共事業であろう。いずれも政府が知事承認を求めるということは、一応95条の縛りを政府も意識はしているということになろう。
  ところが、これまで官僚機構が、握った血税の財布から財界の要望に応じるために進めたい公共事業を貫徹するために補助金や交付金をいう飴を出し、それに気を良くした首長が首を縦に振り続けた結果、例えば日本列島に54基もの原発が林立することになったのである。ちなみに日本の国土は米国の25分の1であり、その米国の原発が約120基であるから、比較すれば日本は4基か5基が妥当ということになるのであり、日本の54基が如何に異常な数で有ったかがわかるというものだ。
   いずれにしても交付金をカンフル剤とし、地方自治体が交付金という麻薬漬けになったのは、首長が中央の強引な事業政策に常に首を縦に振り続けたからだ。
   ところが翁長知事が首を縦には振らなかったところ、中央の面子を傷つけたのか、中央が最も血道を挙げるのは既成の階級秩序の維持である故に驚愕し、何が何でも首を縦に振らせなければならなくなったのだろう。
   どのような建設工事でも、途中で齟齬や不具合が発生すれば施主が業者に中止を命ずるのは常識であり基地建設とて同様だが、中央の自治体支配の階級秩序維持の論理がこの当たり前の常識を翻したのが辺野古基地建設である。
   知事承認を要するのは、憲法95条から導かれる定義だとすれば、公選で選出された知事は県民の代表であるとの道理だから、県民がノーと言うことに本来知事は首を縦に振ることは有り得ない筈であり、むしろ縦に振って事業承認してはならないのである。
   翁長知事は正しかったのであり、知事承認を要する事業なら不承認も当然あり得る理屈を認めない中央政府が異常なのである。こうした当たり前の道理が通用しない中央政府の下での軍事関連政策は、内外問わず非常に危険であることは明らかだ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/963.html#c27
[政治・選挙・NHK257] 住民投票にはわが国の最高法である憲法上の拘束力がある ここがおかしい 小林節が斬る!(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
47. 2019年3月02日 02:24:16 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[21]
  独立国の最高法規を毀損するようであれば他国との契約そのものが無効である。その無効な条約が、どのような過程を経て、どのような人物によって締結されたのか、納税者と納税者代表である議員が、じっくりと軌跡を追って今一度締結時の当事者名を含めて検証する必要がある。
  日本の場合は政財官の護送船団で政策を根回しし、国民議会は根回しの追認に過ぎず、国権の最高機関である国会決議の元で日米安保条約が厳密な論戦を以て決定されたという軌跡があるなら、是非とも再現しなければならない。
  国民主権主義の下、どの代議士がどのような支持者の声を国会で反映したか、その発言記録を紐解きつつ、どこで国の最高法規の理念との齟齬を国際条約締結の際に来たしたかを精査検証する必要が有る。
  無論、基本法で公文書5年保管であっても実態的には官庁内で勝手に規約を作り、「一年で破棄する規則になってございます」などの慇懃無礼な当時の佐川局長の証言で明らかなように、安保条約締結の際の国会での発言記録、かつ、実務者協議の発言記録も当然政府は保管していないと見るのが妥当だろう。
  だがこれでは国際条約締結の際に自国の最高法規に則った形で論議が為された証拠もなく、かつ実務者協議の後は、当然国権の最高機関である国会から行政に派遣された大臣、ないしは総理大臣が自筆署名した上で国会報告するのが筋である。
  これらを何ら手続きしない内に実務者段階すなわち次官級が合意したものを閣議で容認した上で、国会審議を与党が党議拘束を掛けた中で強引に通したものであり、真の国際条約としての合意と言える、国権の最高機関で各代議士が一人一党の精神を以て自分の支持者の声を反映した結果であるとは言えないのである。
  幸いにも辺野古基地建設は、日米安保条約の縛りは日本政府が国民納税者を諦観させる理由として持ち出しているだけで、米国側は専ら日本の問題だと以前から言っているのである。
  それも当然、本当に米が必要とする軍事基地であれば自国で資金を出して建設するだろうが、全て日本側が公金を以て建設するのだから、辺野古は日本の問題なのは明らかである。
  トランプは昨日、韓国が米軍に駐留して欲しければ韓国が資金を提供するべきだと述べたようで、日本の場合は日本が資金を出して駐留して貰っている以上、米軍を雇うか否かは、まさしく日本側の問題なのである。
  ということは、日本に米軍駐留の決定権があるのは間違い無く、ムリヤリ他国に居座ることは暴挙と知っているからこそ、米側は辺野古を日本の問題だとしているのである。
  言うまでも無く、日米安保条約は絶対的な契約だから辺野古に米軍基地を作らなければならないなどとは、一言も当の米側は言っていない。
  ましてや、TPP問題などでも明らかなように、包括的な契約合意を嫌う米は個別に物事を交渉決定することをベストとする故、日本のように為政者が議論を面倒臭がりミソもクソも一緒に呑み国民に理解を強要、結果責任を負う段階になって、「私は関係ありませんよ、私が何かしましたか」などとトップが皆で一斉にトボケるようなことにはならないようにしているのである。 
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/963.html#c47
[政治・選挙・NHK257] 報じられない安倍発言「わたしが国家」/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
35. 2019年3月03日 02:36:24 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[22]
  再発防止に向けて責任を果たして行く、というセリフが官邸と官邸官僚が結託する内閣府の定番として有るようで、結果はどうでも再発防止対策を考えればいいんでしょう、という捨て台詞が国会で通用すると考えているようだ。
  背任容疑が掛かっていても、政財官のトップ集団ならこのセリフで免罪となるのは、日本の護送船団集団による政治経済運営の特徴だろう。
  拙速な高度経済成長を求めるあまり、予算の使途に関し国民議会による真摯な検証を端折り、与党財官トップ集団が高級料亭に集まっては公金の使途を水面下で決定、最初に結論ありきで護送船団の企図した結論に合わせてシステムを動かす、まさに時計を逆に回して辻褄を合わせて来たのが護送船団方式である。
   結局長きに渡っての、政財官の意図に国民納税者の方を納得させる辻褄合わせが習い性となり、未だに国会は党議拘束を掛けた与党の強行で立法され、立法されたものの、内閣は基本法原則との精査も碌にせず、行政機構が通達、要綱、行政指導を乱発、最終的に最大弱者たる、声の挙げられない民衆レベルが泣くことで、高級料亭での与党財官による政策が実現し、予算化されているのである。
  いわば病名を説明されない患者以外の者の手によって患者自身が翻弄されると同様の状態で、トップ級が料理屋で談合した結論に向かって時計を逆に動かし公金を流出させており、一種の詐欺集団による詐欺事件に近いのである。
  生憎バレた場合には、今後再発防止に尽力しますと言えば無罪放免なら、例えばゴーンとて容疑者の段階で留置までされることなく、再発防止に尽力するために会長職に留まれる筈だがそうはならず、早くも囚人の如くに拘束されており、同じ詐欺態様でありながら、片や拘禁、片や居直り肩で風を切れるという人治主義は、やはり国家としての体を為しておらず、虫けらのようにマフィア集団に篭絡されている納税者という以外に無い。
  自民財官の護送船団という集団に、恐いものは無いようで、膨大な公金を手にしているが故に、私が国家ですなどと大胆不敵である。
  本来は政権交代により、公金の再配分を以て経済が適切に循環するのだが、マフィア型は強欲であり、公金の民衆への再配分は考えず徹底的に食い尽くすのは、例えば資源保護のために漁の抑制が必要だとされるも納得せず、獲れるだけ獲りつくす漁業集団と同様であり、自民財官護送船団も、集団故に自省、自戒、自重作用が働かず、暴走状態となっているのである。
  結局は公金の再配分により、経済の好循環をベストとするための政権交代を自民財官が納得しておらず、この自民財官集団の無自覚により最悪の事態に行き着くところまで行かないと終わらないのは、先の大戦時に自省、自重を忘れた大本営により、日本が行き着くところまで行くしか無かったと同じである。
  政権委譲を敗退としか捉えず、経済の好循環策として見ることのできないマフィア型の自民財官の集団は、貴重な資源を獲り尽くさねば気が済まない漁夫の如しであり、国富の再配分による経済好循環のための自重とは程遠い思考回路であり、今や壊れた機械の如く自動的に破滅に向かって動いている印象であり取り付く島が無いことは確かで、租税主義システムの失敗の恰好のサンプルとはなろう。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/1010.html#c35
[政治・選挙・NHK257] 官房長官の会見をめぐる東京新聞・望月記者排斥問題で何が問われているのか   篠田博之(月刊『創』編集長) 赤かぶ
6. 2019年3月04日 01:49:19 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[23]
  もう一人二人望月氏を援護する記者がいても良さそうなものだが、記者クラブではムリなのだろう。
  日本の風土の特徴として、場の空気を読んで大勢に付く、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、があらゆる階層に於いての処世術になっている。
  よって、他者の意見をじっくりと聞く前に、意見を述べる者の属性を見るのが先であり、その属性が大勢に近いか大勢から遠い組織の人間かが重大であり、意見に関して賛同するかしないかは専ら意見を述べた者の立ち位置や属性で決めるのが、日本社会の慣習であろう。
  誰しも多少は覚えがあろうが、日本社会の会議は一種の儀式であり、出席した中のトップ級があらかじめ起案を持ち、最終的にトップの起案にあたかも皆が賛成した形になれば一件落着であろう。
  時には異論反論を出す者がいるが、そういう者は場の空気を読めないとされ、上司の申し送り人事歴にはキ印が付き、以降の冷遇は避けられないのではないか。
   冷遇の見せしめ例が有るため、場の大勢をいち早く悟り、それに合わせた自分を演出しないことには組織内での将来は保障されず、背に腹は代えられないのである。
   会議では異論を呈した者は無視され落胆するも、帰路の居酒屋では、「あの時は言えなかったが本音は君の意見と同じだよ」などと弁明されることでガス抜きとなるのである。
   望月記者は空気読みの記者のために記者魂を見せようとしたのだろうが、学生時代から空気読みを至上命題として来た日本人にとっては人生で大事なのは、本音と建て前、裏と表を使い分けることである故容易には看過されないのである。
  根が非常に深く、日本人が自己肯定感が低く委縮しているのは、成長段階からのことだからだ。
   道徳教科の復活に見るまでも無く、親子関係が有る意味服従関係になっていることもあろう、つまり、子に親への理論的な反論が許されない場合には、長じて世間に出た場合にも場の大勢つまり権力に平伏す性向があると言われる。
   子供の人権が殊更に謳われるように、親子の関係が対等では無く理屈展開が許されない事、かつ、世間に出れば意見を聞く前に属する立場で人となりを判断し、自分の意見を抑え、建前を駆使して場の大勢の側に常に立つことで生活上の安寧を得られる環境が、多分に異なる意見を述べる者を孤立させるのである。
   望月氏の前置きが長いとすれば、閣議での充分な討議の形跡も無く与党内論議の形跡も無ければ、実態を最初から説明するしか方法が無いからだが、安倍内閣は、見たいものしか見ない、見たく無いものは見ないことで与党の地位を保っている故、与党財官護送船団の独断による公金歳出上、都合の悪いことは聞きたくないのだろうが、それはたかだか年収200万円足らずの底辺層からも容赦なく徴税した公金を扱っている者として、道義上許される事ではないのである。
   
      
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/1029.html#c6
[政治・選挙・NHK257] 官房長官の会見をめぐる東京新聞・望月記者排斥問題で何が問われているのか   篠田博之(月刊『創』編集長) 赤かぶ
7. 2019年3月04日 01:52:35 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[24]
    6の上から16行目、看過は、感化の間違いです。訂正します。
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/1029.html#c7
[政治・選挙・NHK258] 森友事件追及が再燃する:籠池夫妻を切り捨てたことが仇となって、安倍氏は窮地に追い込まれるのは確実…(新ベンチャー革命) 赤かぶ
6. 2019年3月04日 02:40:54 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[25]
  オーシャンズ11だか12だかの映画が有ったが、一味でやる仕事の場合には全員団結して悪事が露見しないように繕うのが定番である。
  たまたま隣地を買いたかったのが市であり、市会議員に真面目な性格の人がいたこともあり発覚したのだろうが、本来は自民党は保守であり、保守政党は地盤看板カバンを親世代から世襲、地元の後援者や知人友人に優先的に利得を得られるようにすることで街の顔役として選挙に強いのが特徴であり、利権の誘導が無ければ保守政党としては成り立たないのは分かるが、総理となって内閣を張った場合には別であり、かつ、これに公金の財布を預かる官僚集団が寄り添えば一味となるのである。
  いつの間にか、経済産業省、防衛省などの官庁の官僚が官邸に棲みつき、官邸を営業事務所として仕事を始めたのが内閣府だろう。
  元々行政への政治介入禁止などと訳の分からない不文律を課されている内閣が、各省に大臣を置いているにも拘らず、行政事務上の公務員の作為不作為による瑕疵誤謬の芽を摘むべき実務の管理監督義務を果たせておらず、ある意味企業で言えば単なる会計課の意のままに資金が出資されていると言えよう。
  それを盤石としたのが、国家戦略特区構想ワーキンググループを始めとする、総理夫人も含めた官邸のメンバーと、官邸に棲みついた元や現の経済産業官僚集団や、沖縄防衛局を名乗った防衛官僚集団であろう。
  彼らの仕事はモリカケで終わる訳では無く序の口で、辺野古基地建設事業も含め、次々とIRや万博などの大仕事が待っていた筈である。
  かつ、官僚集団にとっては、今のトレンドは自民公認での政界進出や雨後の筍の如く乱立している私立大学の教授職であろう、よって、学校建設は見逃せない天下り先とされ、それが森友、加計だったのではないか。
  総理官邸とは字のごとし、あくまでも国民が時の総理にのみ貸与している筈の住まいだが、そこに官僚が棲みつけば、、もはや白蟻官僚と言う他は無く、文科省の職員も頻繁に呼ばれて書類を書かされたようだし、ゴミが埋まっているいないの
土木事業者も同様ではなかったか、言わば官邸を舞台にした、公金を媒体とした一大グループ仕事と言っても過言では無いだろう。
  映画オーシャンズ11や12は強欲な成金の個人資産を狙う故に、喝采を叫んだ映画ファンもいたろうが、官邸での総理と夫人と官邸官僚の仕事は公金である故に、仲間内ではグッドジョブでは有っても、納税者からすれば犯罪、背任容疑となる。
   ゴーンは容疑の段階で長期に留置され、まるで刑に服しているかのような扱いをされているのであり、日本では推定有罪論が適用されるのであれば、総理と夫人、官邸官僚は一先ず拘束されてもおかしくないのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/130.html#c6
[政治・選挙・NHK258] <安倍外交は、官邸官僚たちに振りつけられた赤ちゃん外交だ!>いよいよ打つ手がなくなった安倍外交  天木直人  赤かぶ
3. 2019年3月04日 19:12:17 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[26]
  それは今始まったことでも無く財界の意向を受けた官僚による立法案を閣議にてノーチェックでスルーし、党内論議も閣議が通ったことでスルー、本会議に於いては閣議も党内論議も通したことで党議拘束が掛かったかのような与党議員の一致団結で賛成多数で可決する、国権の最高機関である国会決議が形骸化、茶番国会となって久しいのである。
  こうした国会軽視による歳出には官僚機構が深く関与、その殆どの政策案は霞が関によるものであり、大臣の名が出るのは霞が関による政策立案、執行に異議を唱える国民納税者が、行政訴訟や国家賠償訴訟を起こした際に訴状に被告として名が乗る際のみである。
  行政訴訟の被告として名が出るのが大臣であるということは、政策の最終責任は立法府に在るという意味であり、膨大な予算を使ったあらゆる政策の結果責任は官僚集団には無く、立法府に行くと言う意味である。
  このことからしても、本来は官僚の作った法案による政策案件は、第一に閣議での入念な歳出チェック、第二に与党内部での論議による歳出チェック、最後の国民議会での論戦でのチェックと三度の検証は不可欠であり、これらの公金歳出に関する厳重な立法府によるチェックを経て初めて、結果責任が所轄大臣ひいては所轄大臣を総理を介して委任した国民納税者となるのである。
  この検証システムが端折られ、党議拘束を掛けた与党の賛成多数で必ず官僚起案の政策が可決され、その後は憲法にも基本法にも無縁の通達や要綱、行政指導が行政部内で乱発されつつ膨大な予算が執行されているのである。
  行政への政治介入禁止の不文律まで課されれば、最早立法府はお手上げであり、首相の背後には黒子としての官僚が付き二人羽織の如くに国民代表の看板を付けた首相が、あたかも公金の財布を自在に開けられるかのように大統領の如く国際社会で振る舞うことが出来るが、実態は官僚のディレクション無しには動けないのは当然であろう。
  何故なら国民議会による論戦の結果の国民総意を内閣が捉えていないからであり、官僚の政策案のみを正当とし、国会論戦は野党による与党の政権奪還への挑戦としか捉えていないのが安倍内閣だからである。
  国民総意がどのようなものであるかを捉えるには、内閣が国会論戦を真摯に受け止め、自党の党議拘束を外し、全代議士が一人一党の精神で論戦後の可決に臨むことでようやく最大多数の最大幸福の解が得られるのが、租税主義、国民代表議会制度の肝であるところ、内閣による真摯な国会運営が議院内閣制に於いての最重要事項なのである。
  国民議会での厳重な検証による政策決定を端折り、官僚発の政策を始めに結論ありきで踏襲するを内閣の任務と勘違いしている故に、最初から最後まで官僚の助けを借りねば総理大臣が国際関係を乗り切れないのである。
  どこの国の首脳も、内閣を形成する際には国民納税者の前に自国の最高法規の遵守を誓い、それを縁に議会にて政策の是非を検証するのだが、内閣が護憲を反古にしている故に、法治主義ならぬ官僚による人治主義に翻弄され、結果責任のみを国民納税者に転嫁しようとしているのが安倍内閣である。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/148.html#c3
[政治・選挙・NHK258] 小川淳也議員「血みどろになって、なり替わる!」「国民は気づいている!」 改ざん、隠蔽政権を痛烈批判!  赤かぶ
32. 2019年3月05日 01:37:02 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[27]
  トップの考え方によって下が変わるのは確かにそうだが、租税主義の場合は会員制組織と同様で、会費を税金に置き換えると、会員制組織では会費を納めている会員が会員総会にて会則をつくり、それに則った会計実務を担当者に委任するなど、会員総意で会の運営方針が決まるのだが、租税主義も、納税者が代議士を立てて国会に出し、国会にて税金の使い道の優先順位を決定すべく指針としての立法作業を行い、立法に忠実な行政実務を納税者が国会を介して公僕に指示するのが原則であろう。
   会員制組織には会則があるが、国家組織に於いては最高法規である憲法と、憲法理念に準じた国会決議による基本法の二つの法令が会則にあたるだろう。
   会員制組織に於ける会計担当者にあたるのは官僚を筆頭とする公僕であり、国会にて議員が立法した法令に忠実に予算化するのが正しい公僕の在り方である。
   ところが議員立法は非常に少なく、議会に持ち込まれる法案の殆どが官僚によるものであり、この法案が官僚の天下り先と引き換えの財界寄りの色濃いものである場合には、納税者の意向に沿った予算化は成らないのであり、かつ行政立法案を内閣が容認することが殆どであれば、法案が官僚から提出された時点で予算は決定されたも同然である。
   行政立法案の閣議決定後の国会論戦は単なる儀式と化し、始めに結論ありきの方向へと持って行くを旨とする内閣と野党の形式的な攻防が展開され、最終的に予算案は可決されるが国民納税者の求める使途には使用されず、会員制組織で言えば会計係の思惑で会費が使われることにより、本来の会の設立目的を大きく逸脱した姿になっているのと同様である。
   租税主義は、本来国民福祉優先目的を持つものであり、国民福祉の充実により、国民が安心して労働や家庭生活に貢献できる下地が無ければ常に生活不安に駆られ、人心荒廃し治安も悪くなり、結果的に労働生産性も落ち、国が衰退するのである。
   租税主義の場合には、トップの胸先三寸で国民生活が変化するのは適切では無く、トップは、国民が代議士を介して最適な公金の使い道を目的として立法した法令に忠実な実務を各省公務員が果たせるよう尽力すれば良いのである。
   大統領制の如くにトップが指針を示して官僚機構に指示するのではなく、議院内閣制である限り、会員制組織同様に、資金提供者である納税者が国権の最高機関である国会を使って血税や公金の使途の優先順位を適切に立法できる環境を整えると共に、国会にて行政事務上の齟齬が指摘されれば国政調査権を駆使して情報を集め、所轄大臣自ら国会に結果報告するのが内閣の務めであり、官僚から墨塗り、改竄の公文書を受け取るのは野党ではなく内閣であるべきで、内閣により行政実務の歪みが正されなければならない筈だ。
   かつまた国会にて立法され公金の使途の優先順位が決定されたら、それを自国の方針として国際会議で報告するのも内閣の役目である。
   トップと言っても総理も閣僚も、あくまでも主権者国民の代理人であり、私財を以て企業経営している組織体と違うのは、国の政策に関する資金を国民が出し合っているところであり、トップが喜ぶ事柄や嫌がる事柄によって行政実務が変わり国の形が変わることは有ってはならず、必ず資金提供者たる国民納税者の承認を得るのが総理大臣を先頭にした内閣と、官僚を先頭にした事務方の役割であることを忘れてはならない。
   
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/108.html#c32
[政治・選挙・NHK258] 今度は文化庁が捏造(小笠原誠治の経済ニュースゼミ) 赤かぶ
14. 2019年3月05日 02:14:18 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[28]
  官僚機構によるこうした手続きは内閣へのご説明と通称されているようだが、結局はこの説明を鵜呑みにした閣僚が閣議を開き、閣議決定という形で容認する過程で官僚作の立法案への異論反論は無く、政府提案として本会議へと持ち込まれ党議拘束を掛けて必ず可決される段取りが繰り返されているのである。
  今回の著作権法関連はどこが利益を得るのか不明だが、多くは官僚や幹部級公務員の再就職先としての利権確保に繋がっている筈である。
  例えば防衛官僚が持ち込む軍事県連法案も、閣議にて最高法規の理念との整合性のない大量殺戮兵器の購入が企図されているような場合には総理と閣僚が待ったを掛けるべきであるが、全くのノーチェックで通すことにより、専守防衛理念を超え世界各地に軍事力行使可能な軍事立国と変貌するのも当然であり、結局は日米軍産複合体の利益が優先され、挙句の果ては日米軍産ロビーを喜ばせる為に憲法まで改訂しなければ辻褄が合わないところにまで至っているのである。
  近時は国民議会を益々形骸化させるために必要不可欠な官庁のみを引き込み、官邸の権威を利用した官邸官僚が総理や閣僚と共にワーキンググループを形成、内閣府の名の下に、様々な政策を国会審議抜きに実現させようと企図している、その過程で出た腐敗の構図だろう。
  与党の国会議員は自党の総裁が総理を務め内閣を形成している関係からか党内論議も低調であり、結果的に事務方の出す公文書の偽造や改竄、廃棄などを容認し、墨塗り文書を受け取る野党議員を内閣と共に揶揄嘲笑、官僚都合の法案を次々と黙認し党議拘束を以て可決しているが、大きな過ちである。
   今回の問題提議は、官邸を、元、現官邸官僚に乗っ取られたような内閣であれ、与党内議論という第二関門が健在であれば、国の方向性の誤りは多少は防げるかもという例であろう。
   
   
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/151.html#c14
[政治・選挙・NHK258] 今度は文化庁が捏造(小笠原誠治の経済ニュースゼミ) 赤かぶ
15. 2019年3月05日 02:17:58 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[29]
    14ですが6行目、軍事県連法案は軍事関連法案の間違いです、訂正します。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/151.html#c15
[政治・選挙・NHK258] <安倍外交は、官邸官僚たちに振りつけられた赤ちゃん外交だ!>いよいよ打つ手がなくなった安倍外交  天木直人  赤かぶ
7. 2019年3月06日 02:12:28 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[30]
  安倍首相も官僚も、俺が俺がで外交してくれる必要は無く、国是としての現最高法規である憲法理念と、国会にて真摯に論戦した末に党議拘束など掛けない形での、一人一党の精神で可決した基本法原則に忠実な歳出を行政機構が果たしてくれれば、自ずから日本国としての適切な外交の形になるのである。
   現状のように、防衛官僚を始めとした日米軍産勢力が船頭となり、首相も大統領でもあるかのように、やはり船頭として船を漕いでいれば、船頭多くして船山に登るの例えどおりに、不戦を国是としている筈の日本が妙に好戦的となり海外からの誤解も買い、軍拡に走らせることになる。
   そういう国には内外軍産ロビーが集まり、彼らの口舌や接待に乗り、防衛官僚が席を占める官邸が、しこたま大型殺戮兵器を買い込んでは、外交よりも確実なのは軍事的脅威を与えることだなどとの思考回路に至るのである。
   官僚や安倍内閣の面々が私財を注ぎ込むならともかく、たかだか200万円足らずの年収さえ無いような底辺層からも容赦なく徴収した公金であることが問題だ。
   訓練用の砲弾一個とて数千万円などと吹っ掛けることが出来るのは防衛装備故で値段など有って無いようなものであり、拳銃一丁持ったことの無い納税者からすれば、軍備に幾ら掛かろうとそんなものかの諦観しかないが、世界で最も粗利益が挙がるのは防衛装備であることは間違い無い。
   しかも軍事は一国だけ単独で暴れるものでは無く必ず対戦相手国を必要とすることから、双方に敵国の存在を匂わせれば軍需産業は二か国にダブルで兵器を売ることが可能である。
   エスピオナージだとか何とか言っても、結局は大量破壊兵器による相互殺戮を好奇の目で眺める人間の無言の支持があるからこそ軍事のプロが動くのであり、公金を提供する者、公金を歳出する者、そして彼らの支持と指示によって殺戮兵器を使用するプロの三者が一致すれば戦争の芽は育つのである。
   軍事は、軍需産業と公金を手にしている防衛官僚と国民議会による精査を怠る日本の安倍内閣のようなトップ集団、それを支える納税者により容易に始まるが、誰にも当事者意識が無いのは、現在の国会審議を見ても、首相、閣僚、官僚が全て責任回避していることで明らかである。
  国会審議に於いて公務の責任の所在がどこにも見当たらないことで、一旦始まった戦争を途中で終わらせることは誰にも出来ないのは容易に予測できる。
  租税主義である限り、主権者である国民が公金の使い方を決められれば、軍事的脅威を与えることで他国を威圧する選択肢を取らずに、交易や外交によって友好を築くだろう。
  無論、安倍内閣が国民主権主義と現憲法理念を尊重する気が有ればの話だが。
   
   
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/148.html#c7
[政治・選挙・NHK258] 古賀茂明「自己都合忖度が蔓延する霞が関を理解してない野党への提言」〈dot.〉 赤かぶ
9. 2019年3月06日 02:54:45 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[31]
   官邸とは読んで字の如し、国民が公金にて建設し時の総理大臣に貸与している住居であり、いわば首相の宿舎である。
   よって、首相の宿舎には首相一家しか住むべきでは無く、重要な話を事務方とするならば官邸では無く国会内の会議室で行うべきである。
   ところが、古賀氏によれば、官邸の案件だからということで官僚が安心して実務を官邸の責任に出来るということだが、実は官邸には驚くべきことに、例えば総理夫人の側近として現役経済産業官僚が張り付いていたように、何人もの官僚が棲んでいるのであり、官邸といえば総理一家しかいないようだが、官邸官僚と言う集団が、現であれ元であれ霞が関の職員を駒のように使っているのである。
   文科省の前川氏が述懐していたように、職員が何度も官邸に呼ばれて書類の書き換えだかを依頼されていたのではなかったか、これも官邸官僚が主体的に行っていることで、一種の談合システムと呼べるだろう。
   無論総理大臣が全省庁の実務の総合管理責任者であることは間違い無く、一回限りに於いて各省に大臣を任命し、省の実務上の瑕疵誤謬無きよう管理監督を任せる仕組みであり、全ての行政事務の責任は、行政訴訟では大臣が被告となることでも明らかなように一義的には大臣であり、全体的には総理大臣にある。
   従って、自身の住居を官僚に明け渡し霞が関の事務方を出向させ、それを事務方が官邸案件として最高法規にも基本法原則にも精査整合せずに漫然とこなしていたとすれば、全責任が安倍内閣にあるのは当然だ。
   公金を扱っているという自覚が無い者が総理大臣を務めていることが問題であり、すなわち総理と閣僚が、国民の前に護憲を宣誓しないことで、拠って立つ法的根拠を持たないままの事務方の公務を容認しており、いわば法治主義ならぬ人治主義だからこそ、安倍案件だとか官邸案件だとかを事務方が口実にする事態になっているのである。
   官邸案件との用語が通用する人治主義とは、無法主義の別名である。
   日本国が租税主義国として、内閣と官僚が共に公金を預かりながら、古賀氏が言うように自己都合忖度という無法状態で公務が為されていることは重大であり、明らかに、自分の官邸に官僚を住まわせている首相と官邸官僚による、納税者に対する背任容疑が成立する。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/188.html#c9
[政治・選挙・NHK258] 古賀茂明「自己都合忖度が蔓延する霞が関を理解してない野党への提言」〈dot.〉 赤かぶ
16. 2019年3月07日 02:21:29 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[32]
  古賀氏の考える政治主導が、意味が違うのではないか。
  政治主導というと如何にも、総理と閣僚、彼らが属する与党によって国政が采配されることを意味するようだが、政治を議会、政治家を代議士とすれば、憲法が定義するのは国権の最高機関が国会であり、国民が主権者であるのは明白だ。
  つまり政治とは、主権者国民が代議士を立て、国権の最高機関である国会に於いて基本ルールを作ること、つまり基本法の立法作業を以て国民から徴税した公金の使途の優先順位を法制化することを意味する。
  従って国権の最高機関は内閣でも官僚でも無く国民議会であることを忘れてはならず、政治主導とは、総理と閣僚が公務を行う官邸主導では無く、国民議会での決定で全ての政策が左右されることを言うのである。
   その中で内閣のやることは、国民議会で立法された基本法原則に忠実な公務を所轄大臣を通じて各省の事務方に徹底することである。そのために所轄大臣が存在し、所轄大臣の総括管理者が、その名の通り総理大臣である。
   安倍内閣が、総理と閣僚としての任務を全く果たしていないことは数々の行政上の怠慢や不祥事が尽きないことで明らかだが、政治主導を勘違いしているために、古賀氏の説明のように事務方に対して官邸都合の指示命令が跋扈しているのであろう。
   官邸に官邸官僚が棲みつき、ワーキンググループを形成、目指す方向が保守系政党である自民党の利権誘導と官僚機構の利権誘導とで一致しているため、国民議会サイドからすれば、著しく予算が自民財官護送船団の既得権益層に集中しており、国民が議会を通じて求める公金の使途との乖離が激しいのである。
   政治主導をして正しい使い方をするならば国権の最高機関である国会主導でなければならず、国会主導が政治主導の本来の意味である。
   国会には自民のみならず、他の政党や無所属代議士も存するところ、彼らが有権者の声を届けるにあたり、内閣は自党の方針からは距離を置き、中立の立場で全ての代議士を対等とし、採決時に党議拘束など掛けることなく一人一党の精神で採決に臨む、納税者に対して誠実な論戦の府を運営しなければならない。
   かつ国会にて代議士から行政歳出事務に関する齟齬が指摘されたならば、当該省から公文書を取り、寄せ職員から聴取した結果を国会報告し、行政上の瑕疵誤謬の是正のための管理監督責任を全うせねばならないのである。
   総理の秘書が幾ら国政に詳しかろうと、公選された代議士では無くあくまでも秘書であり、彼らが官僚出身者として古巣の官庁との親しい関係から種々の「適切な」指示を行っているとすれば、元官僚である総理秘書と現官僚とのやり取りで政策が企図される事になる。
   これを官邸が政治主導と称しているとすれば大きな過ちであり、国民議会の存在が全く見えない点で官僚同士による談合としか言えないのであり、これを政治主導と勘違いし、かつ元官僚と現官僚との政策の擦り合わせを黙認している内閣は主権者国民納税者への背任であると言える。
   
  
   
   
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/188.html#c16
[政治・選挙・NHK258] 古賀茂明「自己都合忖度が蔓延する霞が関を理解してない野党への提言」〈dot.〉 赤かぶ
17. 2019年3月07日 02:26:09 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[33]
    16ですが、下から8段目、寄せ職員、は行政職員の誤りです、訂正します。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/188.html#c17
[政治・選挙・NHK258] <NHKが狂いだした!>NEWS7 安倍首相、閣僚と自民党議員だけ放送!野党を無視、大政翼賛会状態!  赤かぶ
57. 2019年3月07日 15:52:16 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[34]
   NHKも当然役所のように縦割り構造であろうから、部署が分かれており、ニュース報道は専ら自民党の宣伝機関になっているが、ドキュメンタリー部門は少し感覚が違うようである。ただしBSチャンネルであることで一般的とは言い難いところが問題である。
  それにしても日本の放送局の選択チャンネルの少なさは今やアジアではダントツでは無いのか。
  米国では一年中議会中継を映している放送局があると聞いたが、日本にもこのようなチャンネルが有れば、現与党の都合の良い部分だけをチョイスして報道しても本当の政治好きならそちらの方で確認するだろうから、偏向がバレてしまうだろう。
  いずれにしても、日本も他国の例に漏れず国民全員から税金を徴収してあらゆる政策に使用する租税主義国であるにも拘わらず、肝心の公金を預かっている機構に対しての関心を持たせないことが政財官護送船団にとっては最大の至上命題だろう。
  政治的発言だとか政治的行為だとかの文言を以て納税者を威嚇、国民全員が既に払った税金の行方などは考えずに、「かわいいー」を連発していれば安念を保たれると錯誤する構造を、自民財官護送船団方式の延長で政財官学司法にマスコミ、といった大勢が作り上げ、公金の使途の優先順位を問う納税者を政治的な人間として否定的に見る風土を作り上げているのは、ある意味お見事なチームワークである。
  ただし、NHKが完全に有料となり強引に料金を取り始めたことで、逆にNHKだけを見て社会情勢を判断する国民層が減り、むしろNHK受信料を払わねばならないならテレビを置かない、置けない層も増えているのではないか。
  しかも先の大戦時に如く、一方的な大本営発の情報だけを信じ、負け戦に拘わらず撃沈せり轟沈せり、の威勢の良さに気を良くした国民がイケイケどんどんとなった事態の再来は無く、未だにあると思っているのはNHKを牛耳っているつもりの老害的な経営陣のみだろう。
  現在はインターネットの時代であり、視聴者はNHK以外から多くの情報を取れるのであり、語学が堪能ならば海外発の情報も容易に取れ、ホワイトハウスの広報ですら入手できる時代であり、政治的思考の選択肢は豊富になっている。
  そのため危惧を抱いているのか、自民財官護送船団ムラは相変わらずの長時間労働と不安定労働、あるいは敢えて低賃金の外国人労働者を招いて混在させるなど、国民の多くを最底辺層に定着させつつ知らしむべからず拠らしむべしとし、場の空気を読み常に大勢に付かざるを得ない空気を作り出しているのだろう。
  だが、阿修羅でもこうして既にNHKの偏向が頻繁に取りざたされるように、たった数分の映像でNHKが、総理大臣の衣を着ているが党支持者以外は納税者とて「あんな人たち」であり、「あんな人たち」が支持する代議士を敵とする、身も心も自民党総裁である安倍氏の宣伝局であることがバレているのである。
  総理大臣とは名ばかりで、あくまでも意識は自民党総裁である安倍氏の宣伝局から強引に視聴料を取られているだけに自民党支持者以外には理不尽感はあるが、逆にスポンサーとして、幾らでも批判が可能だということにもなろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/163.html#c57
[政治・選挙・NHK258] 「私が国家です」の安倍首相、あなたに命と尊厳がわかるか 二極化・格差社会の真相(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
20. 2019年3月07日 16:23:36 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[35]
  確かに例えば自民党の新憲法法案は国民主権主義を排し国民を臣民と見做す論法であり、それからすれば自民党の総裁は臣民を上から見下ろす国王の立ち位置となろう。
   ただし、それはあくまでも国民から徴税した資金で政策を賄う租税主義システムではなく、絶対的王制が軍隊を使って他国を襲い、金銀財宝や食糧を奪うことによって臣民を労役から解放し安念に暮らせるように分け与える王族のことである。
     現自民党のように、国民から徴税した公金によって政策を期し、そこから自分らの報酬を得るような立場の者を王族と呼ぶことは出来ないし、公金の資金提供者たる国民を臣民と呼ぶことも出来ないのである。
    絶対的王制とて、城の上から城下をみては、困っている者や飢えている者がいないか常に確認していたのであるが、安倍王制は貧困は自己責任とし、公金を無償で再配分するのが惜しく、高級料亭で根回しをしては、最初に結論ありきで予算化するために党議拘束を掛けるなど、あらゆる手を尽くして底辺層までの再配分を否定、あくまでも団体献金する財界や政党助成金を公金から最大限に支給する官界と共に既得権益として死守するつもりであるのは許されない。
    私が国家、とはいみじくも、安倍総理が総理の衣を着て国会に出てはいるが内心はあくまでも自民党の総裁であり、自民党新憲法綱領が示すように、国民を臣民として、臣民から徴税した公金を自民財官で采配できるという、絶対王制も驚く夢想に生きていることを示したと言えるだろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/207.html#c20
[政治・選挙・NHK258] 辺野古工事は大臣のせいで自分ではないという卑怯者。日本の民の首相ではない。(かっちの言い分) 一平民
21. 2019年3月07日 19:20:24 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[36]
辺野古に作るのは幼稚園では無く、民衆を含めて敵国を破壊する能力を持った兵器の発着場兼収納庫という軍事のための基地である。
   戦争は一国のみで為すものでは無く必ず敵国を必要とし、敵国にダメージを与えるには軍のみではなく確実に民衆を殺傷しなければ成果とは言えないのが近代戦争であり、戦争後の人心荒廃は付きものである。
   こうした近代戦争のための基地をつくるのに、あまりにも他人事であるのが安倍内閣の面々で、国会で質問に応えるのも面倒臭そうだ。
   だがこれだけの兵器を稼働させるためには膨大な公金を要するところ、その権限行使が出来るのは内閣だとの自負があるからこそ、事あるごとに国会では野党の支持率が低く政権与党となれない点を以て、自民党の勝利としているのである。
   要は、政権を獲らねば軍事活動も出来ないと安倍内閣は認識しているのであり、そのために政権政党であることを至上命題としているのである。
   現に国民議会の決定や県議会の決定、あるいは今回のように県民投票の結果などには一瞥もすることは要せず、政権政党だからこそできるのが国の政策だ、との強い観念を持っており、やりたいなら政権を獲れ、というのが自民党の信条だ。
   国民議会や県議会などの民主的な要素は全て政権与党にとっては無駄であるからこその政権への執着とするからこその、国会審議へのおざなり対応である。
   そういう観念bを持っている筈の自民党が、何と軍事の決定権限及び結果責任を負う意志を持っていないことが質疑応答で明確になった。
   辺野古基地建設続行の意思は一体だれが、どこで決定しているのか、県民の意思を考慮しないならしないで、どこに続行することを決定する場があり、誰が最終責任者として続行を決めているのか、それすらも分からないのである。
   無論隠していることは在るとしても、いずれにせよ決定責任と結果責任の所在が分からないことは間違いなく、いざとなれば責任の所在がたらい回しであることが明らかになった。
   兆円コストを掛けて軍事基地を作るのに、誰が何処で決定し事業者に指示しているのかも不明であり、官僚は忖度はしていないと言い、防衛大臣は総理の承認が有ったからやっていると言い、それでは総理の指示なのかと言えば、総理として何も言える立場では無いと言う。
   これで国外での武力行使を始めるというのだから彼らが本当に軍事の重大性を理解出来ているのかは心もとないのである。
   これだけの防衛装備を買い込めばいつか引き金を引くような事態にならないとも限らないが、一旦始まればこういう状況では収拾が付かないことは容易に想像できるのである。
   まさに小学生に防衛装備を持たせるに等しく、学芸会態様で自分に割り振られた役を演じるだけがせいぜいであり、アクシデントが発生しても次なる台詞が用意されていなければ何も出来ない状態で殺戮兵器を備え、敵国掃討を夢想しているのであるから、責任の所在をはぐらかし世界を翻弄させた挙句、第三次世界大戦の引きがねを引くのが日本で有ってもおかしくは無い状況である。
   愉快犯というのは物事を深刻に考えず世間を騒がせる性癖の者を指すところ、現内閣と官僚集団はまさしく愉快犯に近く、膨大な額の公金を持たせてはならない集団であることは間違い無いが、政官の集団故に皆で渡れば恐く無いとばかりに暴走中であり、事が軍事故、止める手段を早急に考えねばならないだろう。
   
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/194.html#c21
[政治・選挙・NHK258] 姐御森ゆうこの質疑が怖いのか、統計不正の参考人が欠席連発(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
15. 2019年3月08日 02:28:36 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[37]
  恐ら何故国会に呼ばれて恥をかかねばならないんだと、官庁内では上から目線でいるような幹部級が思っている故の病欠届なのだろう。
   確かに野党がわざわざ詰問するまでも無く、総理大臣が自分の行政実務の管理監督任務を一回限りにおいて各省大臣に委任しており、本来は閣議等で、行政実務上の作為不作為による、現最高法規と基本法である法令原則との齟齬を発見、訂正を指示するなどで事無きを得るようにしなければならない筈だ。
   経済指標等を国民納税者に報告するにあたり、事務方が提出する資料に目を通し正確な情報を内外に示すためには総理と閣僚の目利きがものを言う。
  そのために総理大臣が受け持つ行政事務の総合管理監督義務を、専門性のある人物を指定し大臣ポストに置かねばならず、これが無ければ、行政事務、歳出事務の立法府による事前チェックは不可能である。
   専門性を持った大臣の、閣議による行政事務チェックの第一関門を経て、次には与党内で大いに質問を繰り返し、正確な情報を国会なり国民納税者に提示するべく公文書をまとめ、それでも問題が発見された場合に、初めて国会で問題提議がされるのが筋であろう。
   国会提出前の二度の関門で、行政実務、歳出実務が厳重に精査されれば、事務方が国会に引っ張り出される前に是正が為るのであり、内閣が与党議員を使っての国政調査を怠っていると言えるのである。
    野党が事務方から受け取る墨塗りや改竄文書を、内閣と与党が笑って見ている内に事態が行政部内で悪化しているのであり、本来は大臣こそが墨塗文書を受け取り納税者代表として憤慨していなければおかしいのである。
   内閣が内閣としての行政実務の管理監督義務を全く果たしていない故に、行政上の瑕疵誤謬が進行、国会喚問に至るも、当の内閣が全くの他人事であり自分事と認識せず、官僚と共に面倒臭そうなのは、大臣ポストが名誉職で派閥間での回り持ちでしかなく、専門性など全く無関係に任命されている故であろう。
    省庁内で天皇の如くに威張っている高級幹部が国会に引き出されて恥をかき、その穴埋めに自分らで長官職などに昇格させるのを内閣が承認しているのが実態であり、結局は是正されることない不誠実な行政実務の連鎖である。
    内閣を張るのが自党の党利党略を最優先する総裁と閣僚であり、その与党から公認を受けた官僚級が政界へと進出する構図では、今後も公金が湯水の如く、チェック無きまま浪費されるだろう。
    首班指名選挙に出るなら総裁職を辞することで、総理になったら党利党略から意識が離れられる構造にし、大臣は総理による指名の後に、国会にて専門性のチェックをしての承認人事とするなど、大臣が行政実務の管理監督責任を正確に果たせるようにすべきである。
   野党の吊るし上げばかりが強調されるが、病欠まで使い勤務放棄するなどは官僚も望んではいまい。国会喚問の汚れ仕事の後は自ら采配したような昇格人事が待っているも、決して当人にも納税者にも後味の良いものではあるまい。    
   立法府と行政府が正しい緊張関係にあるためには、内閣が全ての国民納税者の代表としての認識を以て、行政実務上の瑕疵誤謬の芽を事前に摘むべく、党利党略から距離を置き、公文書を大臣まで稟議させて保管し、閣議や与党内論議で入念にチェック、国会で問題提議が有れば先ずは大臣が稟議された文書を直ちに国会に提出、聴きとりは国政調査権を使い与党代議士が庁内でやり、国会報告すべきである。
   ちなみに行政への政治介入として政治主導を警戒する意見があるが、国権の最高機関は国会であり、主権者納税者は国家運営資金の提供者であるところ、その資金の使途については国会が厳重に監視するのは租税主義国として当然であり、例えば会計担当者の胸先三寸で資金が使われるような組織は腐敗しているのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/190.html#c15
[政治・選挙・NHK258] <裁判は長引き、何が飛び出すか分からない!>安倍政権を悩まし続ける事になるゴーン国策裁判  天木直人  赤かぶ
4. 2019年3月09日 01:33:07 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[38]
   経済産業省といえば官邸に棲みつく官邸官僚として有名だ。
   先ずは首相にドリルを持たせ、「私の手にしたドリルからは、どのような官庁の岩盤規制も逃れることは出来ません」と国民の前に大見得を切らせ、その後は、森友、加計案件に総理夫人と経済産業官僚が二人三脚で活躍、自治体に対して如何にも首相案件であり蔑ろには出来ない雰囲気を作り上げたとされた疑いは、結果的に自治体職員による勝手な忖度ということでエンドになったのだが、どう考えてもドリルを持った首相を看板として、霞が関の岩盤規制に切り込むと大見得を切らせた以上、私ら官邸の人間は関係ありませんでは済まず、事は公金が介在するだけに、くすぶり続けても当然である。
   今回の弁護団は、こうした官邸ワーキンググループの仕事の一環として日産ルノー事件があるのかも知れないという見立てなのだろうか。
   確かに、日産があくまでも純粋な民間企業であるならば、経営陣による不正行為には株主からの訴えがある筈であり、株主訴訟が起こされて初めて事件化するのが私企業の不正追及の流れではないのか。
   日本政府があらゆる民間企業に天下り官僚を受け入れさせ、その対価として補助金や交付金を投入、近時は株式投資まで日銀が行うような状況で企業経営らしきものがかろうじて成り立っているところ、こうした日本的システムからすれば、私企業といえども、日本政府が、ゴーンの取り分が多過ぎるとして排除に躍起となる可能性はあるだろう。
   だが少なくとも日本は、建前上は資本主義国であり共産主義を否定している保守政党が政権を担っている以上、世界のどこも、中国ではあるまいし、企業経営者の取り分が多過ぎると言っては株主訴訟も起きない内から官憲を使っての逮捕、推定有罪論による長期拘留は有り得ないと考えているだろう。
   潰れかけた日産が起死回生したのを契機に再び日本政府が食指を伸ばし、企業内に多くの官僚を宛がう再就職先としたかったのかどうか、取締役候補の一人に経済産業元官僚がいるというところに着目であろう。
   いずれにしても、やり方が良いかどうかは分からないが、ゴーンがアラブの億万長者とのコネを活用した結果膨大な投資資金が投入され日産が息をついているならば、それも私企業の一つのスタイルであろう、それを株主でも無い者が、容疑の段階で犯罪と言い切ってしまって良いのかということだ。
   官邸や官僚が口を出すのは私企業にも運転資金を出していた故で、その資金とは公金であるからではないのか。
   行政から補助金として私企業に公金が注ぎ込まれ、その一部が団体献金として自民党に流れれば経営側の意向が色濃い政策が企図され、非正規雇用や低賃金、長時間労働が是正されないままとなり、企業内の従業員が持っている筈の、労働者としての政治的一票は無に帰するのである。
   少なくとも、経済産業省が官邸に棲みつき、官邸の権威を利用してワーキンググループとして活躍していることは間違い無く、森友、加計に続き、成り行きによっては日産事件も検証するに値するのではないか。
   
   
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/261.html#c4
[政治・選挙・NHK258] <もろ手を挙げて賛成だ!>社説で「森友疑惑は法廷で真相を解明せよ」と書いた東京新聞  天木直人  赤かぶ
32. 2019年3月09日 02:12:04 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[39]
   共同謀議としての安倍夫妻の関与が問題だが、今のところは籠池側のみが勝手に詐欺を働いたことになっているが、安倍総理夫人の口利きが籠池氏の詐欺を止めさせず増長させたという判断にでもなれば大したものである。
   総理夫人が何度も講演に出たり、安倍晋三の名を刻むことを時期尚早と遠慮したり、総理が父兄に向けての文書をしたためたりなど、明らかに学校建設が成功するように総理夫妻が働き掛けていたと言える点で、共同謀議と疑われても仕方のない状況証拠の数々である。
   こうした官邸の後押しが籠池氏を諫めるどころか詐欺を躊躇わせなかった点で、官邸は未必の故意としての罪に価するのではないか。
   それとも、オレオレ詐欺も、出し子もいれば掛け子も本命もいるチームワーク活動だが、籠池夫妻をコントロールした本命として官邸があるとすれば、籠池氏が、突然梯子から落とされて何もかも失ったとして憤るのもムリは無い。
   マンション一棟をローンを組ませて一億円で買わせ、テナント保証も無くなったオーナーにはローンだけが残っているという詐欺があるが、官邸が学園建設に意欲を持たせ公金詐欺を働かせ、建設に漕ぎつけた後は共同オーナーに収まる算段であった可能性もあり、そういう意味では籠池氏は被害者だとも言えるのである。
   場の空気を読んで大勢の側に付く処世術は裁判官も例外では無く、判事が被告と原告を見比べて強者の側に軍配を挙げるのが常道という印象ではあるが、真相解明し、これ以上の公金詐欺が官邸絡みで増長しないようにするのは司法の義務でもあろう。
   
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/246.html#c32
[政治・選挙・NHK258] 「安倍晋三は自らの保身にカジを切った」と籠池泰典!   赤かぶ
7. 2019年3月09日 02:43:33 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[40]
   森友、加計とも学校建設事業であるところで妙に共通しているが、これからの経済産業官僚の天下りの方向性は学校がトレンドなのだろうか。
  総理夫人にべったりと経済産業官僚が張りつき常に二人で行動していたことは知られているが、いずれにせよ首相が自らドリルを持ち、私のドリルからは如何なる霞が関の岩盤規制も逃れることは出来ません、と大見得を切ったのが発端だ。
  こうして官邸内にワーキンググループが結成され、いよいよ自治体の公有地確保と学校建設に取り組むのだが、そこで目を付けられたのが、学校増設に食指を伸ばしている籠池氏のような経営者だったのではないか。
   オレオレ詐欺でも、末端の出し子や掛け子の背景には本丸が有る筈だが、本丸は傷が付かぬよう、塩梅が悪くなれば出し子や掛け子の方を切るだろう、そういう意味では、学校建設に意欲を燃やしていた籠池夫妻は官邸ワーキンググループにとって恰好のターゲットであったが、たまたま隣地を買いたいという市の議員が疑問を持ったために、この案件は失敗となった結果、籠池氏を梯子から降ろしたのは、掛け子や出し子を逮捕して本丸を守る類だったと言えるのではないか。
   籠池氏は純粋な気持ちしか無かったと言っているが、確かにそういう、ある意味純粋な気持ちが利用され、上手く行けば籠池氏との共同経営も成り立つ算段だったのだろう。
   今後も多様な手口で、本丸は次々に公金を介した儲け口を編み出す可能性があり、確かに籠池氏は詐欺容疑者であるが、結果的に詐欺を働かせて上手く行かねば尻尾を切るという本丸が官邸に在るとすれば大問題なのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/265.html#c7
[政治・選挙・NHK258] 安倍独裁で“法の番人”内閣法制局長官までネトウヨ化! 安倍首相のために「声を荒げる国会質問は認められない」と民主主義否定 赤かぶ
35. 2019年3月09日 03:18:10 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[41]
  この長官は、「一応」国会には行政監視の権限があると思います、などと言うが、それからすると、良く考えたらそうかなという程度であり、普段は国会が行政監視の役割を持つとは思っていなかったと言う事だろう、これは霞が関に拘わらず、内閣府に居る官邸官僚も含め、全ての幹部級公務員の認識だろう。
   だが、どのような組織も、組織員から資金を集めて運営している以上、組織員が会計担当者を置くが、会計担当者による事務の管理監督をやるのは組織員自らであり、それはむしろ組織員の権利でもあるが義務でもある。
   例えば会員制組織であろうと株式会社であろうと、会員が会費を納めていれば会費の使い道は会員に決定権があり、会計係の実務を監視する義務がある。かつ株式会社であれば、資金投資している株主が経営を監視する権限と義務があるのと同様だ。
   国民が税金を納めて国のあらゆる政策に使用する租税主義国は、各省の官僚らは会計担当者に相当するのであり、会計担当者が独断で政策をつくり独断で予算執行してはならず、ましてや執行後の歳出に関する納税側との齟齬については、国民議会で問題提議し実務の軌跡を検証しなければ、不正歳出や不適正実務の是正は不可能である。
   行政機構での公務員の作為不作為による納税者の損失は、行政訴訟や国賠訴訟と言う形で問題提議されるが、その際の被告は事務方では無く所轄大臣である。
   つまり、内閣法制局が如何なる不適正な実務をしようとも訴訟で被告になることは無く、大臣が属する立法府が被告となり結果責任を負うのである。
   従って、結果責任を立法府つまり納税者側が負うということからも、結果的に損失を受ける納税者が、行政実務上の公務員の作為不作為にを代議士を介して監視するのは当然中の当然である。
   これが理解出来ていない場合には法制局長官のような対応となるのであり、根本から、租税主義国に於ける主権者は納税者であり、納税者が代表を出す国権の最高機関である国会には行政事務監視と是正指示の権能があり、内閣は国会議員による問題提議を受け止め、各省大臣に検証のための資料や情報を集め国会に提出させる義務が有ることを、総理大臣自ら認識、関係者に周知する必要がある。
   
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/247.html#c35
[政治・選挙・NHK258] 経済統計学会「統計、権力から独立を」声明文を総務省に 底なしの統計不正、総務省に飛び火 「世界の信頼失う」  うまき
5. 2019年3月09日 18:47:39 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[42]
  権力とは、本来は国権の最高機関が国会であり主権者は国民納税者であることから国民議会を指す筈だが、日本の場合は、高度経済成長を目指し与党と財界、官僚が互いに牽制し合うことなく三人四脚と言う形の護送船団で経済成長を目指した時から、自制、自戒、自重無き、誰も忠告することのない料亭政治が始まり、権力集団を形成したと言えるだろう。
  確かに高度経済成長は成功し日本は世界上位の経済大国となったが、良き国家にとって肝心なのは、経済発展後の国富の再配分である。
  保守政権の元で癒着した財官は、底辺層民衆への利益の再配分には思いが至らず、自民財官の護送船団で国富の再配分をも担うのがベストだという感覚が、適切な政権交代を阻んだと言える。
  こうなれば国富の独占収奪システムとなり、賢明な国家であれば、保守政権により労働の収奪の後は収奪した国富の再配分としての労働側に立つ政党なりによる政権に代わるべきを、保守もそうでは無い側も共通認識として持っただろうが、それが無かったのである。
  海外では、祖父の代は国の政策が企業寄りで労働者には厳しかったが十年後に政権交代してからは国民福祉に予算が傾けられ働き易くなった、という声が有ったが、料亭の一室に財界人が集うなら、次の間には弱小労組が呼ばれているならともかく、それは有り得ないからこそ政権交代が不可欠であろうが、政権交代を健全な国家の姿として認める度量が自民財官の護送船団に無かったと言えるのである。
   行政機構が、国民議会を向かずに、ひたすら国富を後援者や知人友人に口利きして振り向けるを生業としてきた地盤看板カバンを世襲する、街の顔役である自民党内閣に向いている限り、官僚に天下り先を提供している財界も官僚による補助金采配に寄り付くことで護送船団方式は変わらず、行政機構の中立は実現しない。
   自民党が官僚発の法案の可決要員、説明要員を任じていることで政官が一体化し、野党議員に情報開示するにあたって事務方が愉快犯の如くに墨塗りや改竄文書を提出する状況を、内閣が官僚と共に揶揄嘲笑していることこそが、現在の幹部級公務員の不誠実を許しているのである。
   本来は行政実務の管理監督責任者たる与党こそが事務方に対して情報開示請求をし、墨塗り文書や改竄文書が出た場合には直ちに異議を唱えるべきなのである。
   本来内閣がやるべきこうした公務を野党がやらねばならないのが現状で、行政実務上の瑕疵誤謬や納税者が指摘した齟齬を国会で問い糺すを任務としている野党代議士が、こともあろうに喚問など、内閣がやるべき行政実務の軌跡の追及までしなければならないのは非常に不合理である。
   行政機構が永年の護送船団方式の継承を、国富の再配分が必要な段階になっても尚継続し、天下り先確保を至上命題として、保守政党と財界の利益のために尽力し続けるのは完全に誤りであり、かつまた自民党が、所轄大臣ポストを持っていながら一切の行政実務上の軌跡に無関心であり、行政事務の瑕疵誤謬の検証を怠っている。日本国は与党と行政が二重の誤りを犯しつつ、責任の所在無き暴走を続けているのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/264.html#c5
[政治・選挙・NHK258] 論点ズレまくりのヤフコメ(ネトウヨ)小西議員の「質問に答えなさい!」に過剰反応(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
9. 2019年3月09日 22:01:01 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[43]
   反応としては当然だろう、とにかく意見に付くより人に付く、の日本の風土的には先ずは発言者の属性が問題であり、ヤフー系であれば、自民党議員以外は何を言っても高評価はしないだろう。
  従って、逆に、例えば首相や閣僚が質問した野党議員を怒鳴りつけたり罵倒する場合にはどうなのか、とにかく属性でバイアスを掛ければ議論は進まず、最適な解には永遠に辿り着けず、周回遅れで浮遊するのが日本国ではないか。
   いずれにしても売り言葉に買い言葉という例えもあるように、本来は内閣こそが所轄大臣によって官庁の実務の不誠実には直言しなければならないのであり、だからこその、一回限りに於いて総理大臣の持つ行政実務の結果の管理監督権限が総理の任命によって各大臣に委任されているのである。
   従って、国会にて納税者代表である代議士から行政実務上の問題点が指摘されたら、それまでの行政実務の軌跡について、情報開示請求や職員への聴き取りによって報告書をつくり議会報告するのは内閣の義務である。
   ところが野党が情報開示請求すれば、事務方が出して来るのは墨塗り文書や改竄文書、廃棄処理した等の回答であり、これらの文書を掴まされた野党議員を、官僚機構は常に嘲笑しているような状況であり、佐川の慇懃無礼な答弁の仕方を始めとして誠意のない証言を聞き続ければ、怒鳴りたくなるのも当然だろう。
   本来は内閣と与党がやるべき国政調査を、告発から情報取りまで、全て野党がやるほどの不合理は無く、内閣のやることと言えば、支持率が低いから政権が取れないなどと事もあろうに国会で嘲笑することだけだと言っても過言では無い。
   とにかく政権を獲り内閣を張ることになったのだから今更国会で支持率だの政権確保だの言及する必要は総理には無く、総理と閣僚は、ひたすら国会を論戦の府として機能させなければならない。
   国民納税者が預けている公金の優先順位を、国権の最高機関である国会で適正に決定できるよう、行政機構には真摯な職務の遂行を大臣ポストにて常に求め、議員から問題提議があれば省庁内から情報や資料を確保、報告書を作って国会に提出すべきは内閣であることを忘れてはならない。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/284.html#c9
[政治・選挙・NHK258] アベノミクス失敗深刻…30代40代「貯蓄ゼロ」23.1%の衝撃(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
74. 2019年3月10日 01:53:41 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[44]
  65はかなりこじ付けっぽい。安倍首相と黒田総裁がタッグを組んだ政策は、公表の時点で、二年以内に2%のインフレを起こし三本の矢で景気を良くするというものだった。
  あれから6年経っているのか?なのに2%のインフレどころか消費増税まで延期の話になっているのであり、ここのところは率直に上手く行かなかったとするべきだが、不正直なので失敗だったと言われても当然だ。
  第一インフレになっているというが、実際には物の価格はそれほど上がっていない、上げられないのであり、食品なら正味を減らす程度にしか出来ていない。
  相変わらずモールは建っているがまともな買い物をしている客は殆どおらず、小物用品をただ見て回り、正味期限切れの生鮮品に店員が値引きシールを張るのを待っている客が多く、百均の店が相変わらずの大賑わいで、家具らしきものを百均の簀の子で作ったなどとインスタに乗せ、いいねを貰う状態で、とてもでは無いがインフレなどと言えるような代物では無く、相変わらずのデフレである。
  確かに65の言うように国民が貯蓄をしないで済むなら経済が上手く回るということであり、国民が貯め込んだ金が銀行に溜まるのは良いことでは無く消費に使ってナンボの資本主義経済である。
  しかしながら、子育てにしても介護にしても、自助努力だとか自己責任だとかの観念を政府そのものがマスコミを使って奨励しており、国民が収めた税金や公金が福祉目的やインフラ整備に使用されていないのは事実で、日本は貯金がゼロでも国民が安心して暮らせる国では無い。
   決して黒田も安倍も、貯金がゼロでもアベノミクスは皆さま安心して暮らせるようになりますとは一言も言っておらず、インフレを起こして品物の価格を高くし企業利益を増進することを最終目的としたとしか捉えられない。
   アベノミクスとやらが最底辺の庶民の生活レベルが上がることを想定していないのは保守政党の党首が首相をやっている関係から当然で、失敗か成功かは、属する階層で受け止めが違う。
   アベクロコンビは、あくまでも企業利益の増進をアベノミクスと定義したものであり、国民にインフレに応じた賃金上昇が無く、給与が全て消費に回り貯蓄が出来ないのは、65のようなアベクロレベルの階層の人間にとっては成功だろうが、それ以外の層にとっては失敗である。
   とにかく、国民の皆様に理解していただくよう説明責任を尽くします、等と政府は口癖のように言うが、与党が企業利益優先の思考回路故、アベノミクスの恩恵を直接受けない層にとってはどう見ても失敗としか言いようが無く、アベクロコンビがそこを真摯に受け止めなければ始まらないのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/267.html#c74
[政治・選挙・NHK258] <記者会見で証明してくれた!>王毅中国外相に見事に否定された安倍首相の日中関係改善発言  天木直人  赤かぶ
11. 2019年3月10日 02:38:12 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[45]
  10は威勢が良いが、何しろ国土の大きさで単純比較しても適わないし、かつ人口比較しても、片や13億人、日本は1億人強であるところ、核使用の前には当然ながら通常兵器を使用しての前提があろうが、単純比較しても、日本人一人が13人もの中国人を相手にしなければならない反面、中国人は13人で日本人一人と対峙すれば良いのだがら、最初から飛び道具を利用したような喧嘩はやらない方が良く、口喧嘩がせいぜいである。
   個々のレベルとてプロレスラーのような大男相手に拳を振り回す事はせず、婉曲に遠ざかるのが賢明だと知っているのであるが、集団となると威勢が良くなるのが常であり、米国相手に宣戦布告した先の大戦を持ち出すまでも無く、気の小さい人間が暴走族に入れば人が変わるように、戦争好きの人間の恐さはそこにある。
   いずれにしても軍事はペアリングの世界であり、軍需産業は利益率の高い兵器を同時に複数国に売れる美味しいビジネスである。
   多国籍軍需産業は、どこの国にも需要が有れば武器や兵器を売るのであり、口舌に乗って相手を上回る装備を備えていれば互いにキリがなく、軍拡競争で民生が疲弊するのは米ソの軍拡で経験済みであるからこそ、トランプは軍事を日本に肩代わりさせ、民生の充実を目指しているのであり、軍需産業はそこに目を付け、中国の軍拡を日本に見せつけては好戦型の保守政権に向けて兵器の購入を勧めているのである。
   任侠の世界で、女房子供を飢えさせても銃や刀を蓄えて出入りに備える親分の如く、幾ら飛び道具を積んでもこれで良いという事は無く、疑心暗鬼が先に立ち夜も寝られないだろう。それよりはさっさと手仕舞いをし威嚇する者は相手にしない堅気になるのがベストである。
   国富をどこにどれだけ使用するかは当該国の国民の決定事項であるところ、余計な喧嘩はしないと決めれば、軍需産業が売り込みに来ることは無くなり、その分を平和外交や生活不安による国内治安の悪化防止に使用できるのである。
   
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/315.html#c11
[政治・選挙・NHK258] アベノミクス失敗深刻…30代40代「貯蓄ゼロ」23.1%の衝撃(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
84. 2019年3月10日 19:12:39 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[46]
  75の野党批判は誤りであり、野党が何もやらないどころか、やる事が多過ぎるのである。
   野党にしても与党にしても、国民主権主義システムに於いては主権者国民の代理人として国会で支持者の声を反映するのが基本的任務である。
   そのためには、何処の国でもやっているように議員立法こそが立法府たる所以だが、残念ながら日本の議員立法は殆ど機能していない。
   その代わりに官僚機構が財界の要望に応じた行政立法案が大勢を為しており、官僚の説明で閣僚が納得、閣議決定の後に与党内論議を経て本会議に持ち込まれるのだが、この間に法案が現最高法規の理念に沿っているかを閣僚が糺さねばならないのは法治主義国なら当然であり、問題点があれば全員一致の閣議決定とはならず官僚発の法案の持ち戻りさえ有って良いのである。
   次なる与党内での論議だが、幾ら閣議で了承されたからといって、国民主権主義からすればあまりにも財界の利益優先の法案であればクレームがついて当然であり、内閣を忖度し党内で精査検証もせずに閣議決定された行政立法案を通せば、それこそ主権者国民のための法律とは言えない法案も通過してしまうのである。
   そして最後に政府提案との名称で本会議に上って来た法案が、閣議も通った、そして与党内論議も通過したことで全員一致の党議拘束が掛かり、国会審議に於ける様々な論争が最後の採決に生きない構造になっており、幾ら政党団結とはいえ、法案が議員立法では無く天下り先確保の慣行が疑えるような財界の要望に応じた官僚発の場合には、再度国会論戦の結果を一人一党の精神で自分の支持者の声を採決に反映させねば、国民代表議会制度の意味が無い。
   本来与党には内閣としての法案チェックと与党としての法案チェックと、二度も官僚発の法案に関して関所が有るが、全くスルーであることから、こうした法案には様々な納税者サイドとの齟齬が発生するのは当然だ。
   これを野党が問題提議しなければならず、かつ問題提議した後に行政機構に対して情報開示やら証人喚問やらまで要請しなければならず、何のために与党があるかと言えば、閣議にてクレームが付いた行政立法案の精査検証を、国政調査権を使用して与党議員が内閣を補佐し行政実務の軌跡を集め、国会報告するのが役割故である。
   これらの本来与党がやるべき仕事をせず、情報開示した野党に官僚機構が愉快犯の如くに提出するような墨塗り文書や改竄文書を横目で眺めては揶揄嘲笑しているのが内閣であり、それこそ官僚から政党助成金を公金にて最高額受け取るのは与党こそが国民納税者に代わって行政実務の結果の管理監督任務を果たすためであることを、与党は忘れているか敢えて無知を装っているかであり、いずれにしても与党の行政事務の軌跡に関する過怠が今日の現状を招いていることは間違い無く、真摯な反省も無く野党に責任転嫁するとすれば許されず、経営責任者が全てを権限を持たない従業員のせいにするようなものである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/267.html#c84
[政治・選挙・NHK258] 安倍首相がまたぞろバノンから「偉大なヒーロー」「トランプより前からトランプ」と絶賛され、世界に恥(リテラ) 赤かぶ
11. 2019年3月10日 21:35:26 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[47]
トランプの評判の悪さからすれば、トランプの前からトランプと言われては、最大の皮肉としか受け取れない。
   それもその筈で、外遊に行った先でバラ撒く合計兆円単位の公金をそう簡単に勝手に出せるのは民主主義を無視したナショナリストでなければムリだろう。
   そのバラ撒いた援助金が水面下で、武器、兵器、核、麻薬、人身売買などに絶対に利用されていないとは言えないのであり、世界の不安定は、公金の歳出管理が緩々でバラ撒きが簡単に一部の幹部によって実行できるような国から始まっている可能性が有るのではないか。
   そういう意味では、国民から預かっている公金を外遊でバラ撒く日本政府が世界一のナショナリストであると表現されるとすれば、これは安倍がというより、日本が、という意味にも取らねばならないのであり、安倍政治に反対の人間もいるからといって、世界はそうは見ないのが実態であり、日本という国を一括りにして評価されるであろうことは、日本人が、例えば中国人や韓国人を一括りに論評するのと同様であろう。
   従って、やはり日本が世界からはトランプを超えるようなナショナリストの国と見做されているであろうことを、日本人は真剣に考える必要があるだろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/348.html#c11
[政治・選挙・NHK258] <毎日新聞、スクープ!>時の在りか 2島+α、安倍首相の決断 歯舞・色丹2島返還で決着させる提案 シンガポール会談  赤かぶ
18. 2019年3月11日 01:21:04 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[48]
このコラムの文体自体が、いつもの電通作成だかの煙に巻くような文言で安倍演説に酷似しており、シナリオライターは記者というより首相のスピーチライターではないのか。掲載したのが何故読売や産経では無く毎日だったのかは不思議だが。読売産経からは掲載を断られたのだろうか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/358.html#c18
[政治・選挙・NHK252] 「在日特権」は、確実にある  在日コリアンの94%は「韓国籍」という事実 新新左翼
63. 2019年3月11日 02:01:11 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[49]
  衣食足りて礼節を知るというが、誰もが豊かな生活を送れていれば人種の違いが鼻につくことは無く、特に同じ言語を喋っているならば単なる隣人として特段気にならない筈だが、相対的に貧困度が上がっているため、人種を意識し始めると配分が気になり、いてもたってもいられなくなるのではないか。
   これは今後、外国人労働者を受け入れようとする政府の前のめりが国民への充分な啓蒙無しには非常に厳しい事態になることを表していると言える。
   差が気になって仕方が無く、かといって天皇家とか自民財官のトップクラスに居る者を批判しても、どの道格差が有り過ぎるし、彼らは大勢でもあり、大樹でもあり、長いものには巻かれたり寄ることが日本人の処世術となっているので、巨悪を批判することは生き難いとの判断だろうか。
   とすれば、自分と同等か或いは弱者の位置にいるような者と自分との差の方に関心が行くのであり、かつ沖縄を除いては、使う言葉も禁じられたり名前も変えさせられた等々、どこからも侵略的行為を受けていない人間には実感が無く、じわじわと真綿で締められたり茹でガエルのようであれば案外気付かないが、自国での急激で激しい他国からの侵入による圧政というのは、やられてみないと痛みが分からないという事もあろう。
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/221.html#c63
[政治・選挙・NHK258] アシカ毛筆特訓まで紹介 NHKが新元号特集で「安」推しの謎(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
36. 2019年3月11日 02:16:41 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[50]
安とは安倍首相の安でもある。日本の首脳陣は、出来れば安倍元年と呼びたい、ということなのだろうか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/351.html#c36
[政治・選挙・NHK258] アベノミクス失敗深刻…30代40代「貯蓄ゼロ」23.1%の衝撃(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
89. 2019年3月11日 17:33:42 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[51]
  都合が悪くなると突如出るような野党批判という印象である。
   これは安倍内閣が、多数の議員を勝ち取り政権確保に成功し今や内閣の立ち位置にいて、国会運営を任されることになっても尚、国会で野党に対し支持率が低いだの政権を獲れなかっただのを大上段に振りかざしていることと同様だ。
   例えば中学生の生徒会長選挙とて、一旦当選して生徒会長の地位に着いたならば、会長としての責任を大きさを感じるだろう。生徒会総会で対立候補であった生徒に対し、落選した者には発言権は無いとでも言うような演説はせず、自分が責を負うことになったが、共に学校が生徒にとって居やすい場所になるように頑張りましょうと宣言するのではないか。
   当選し内閣を張っても尚、国会で口を開けば、野党に勝った、野党の支持率が低かっただのと豪語、肝心な行政実務の結果の管理監督義務を負うことになったという意識がなく、行政実務上の問題の指摘から情報取りまで、全て野党に負わせた挙句、国民納税者の代理人では無く、ひたすら行政機構の代弁者に終始しているのが安倍内閣である。
   本日の朝日新聞論説に、議院内閣制は主役が官僚主導の行政立法つまり政府提案であり議員立法は脇役だと、衆参両院法制局の裏方の矜持として高く評価していたが、議院内閣制とて、国会を国権の最高機関とし、そこを立法府というからには、幹部公務員の天下り先確保の慣行を残しつつの行政立法は脇役でなくてはならない。何しろ、公務員の作為不作為による瑕疵誤謬の疑いの際の訴訟の被告は大臣であり、ひいては立法府の責となるのである。
   議院内閣制では行政立法案が主役ならば、行政立法案のチェック機能が何重にも備えてあるからこそであり、それが第一関門としての各大臣ポストによる自省の行政チェック、第二に閣議によるチェック、第三に与党内議論によるチェックと、本会議に政府提案として上程され野党から指摘を受けるまで、三度の関門が機能しなければならないのは自明である。
   この三度の関門を設けてあるにも拘わらずに与党が過怠、幹部級公務員の天下り慣行を容認している上に彼らが提出する法案をノーチェックでスルーさせれば、納税者の求める公金の流れとは全く違ってくるのである。
   内閣を張っても尚、首相のように選挙に勝った勝ったと豪語、返す刀で野党を揶揄嘲笑するを任務と心得ているのは論外だが、与党の一般議員も、地元で講演するのではなく代議士として地元民の声を聴くことに努めるべきであり、そうすれば、景気が上向いていないこと、貯蓄が無くては安心して暮らせないことを、如実に理解できるだろう、代議士として一人一党の精神で、それを中央政府に反映させなければならないのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/267.html#c89
[政治・選挙・NHK258] またお友達政治…安倍首相“白タク合法化”発言に業界恐々(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
8. 2019年3月12日 18:48:23 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[52]
7氏の言うように、白タクが何故問題があるかと言えば、何等かの事故が有ったとき、全員に保険金が降りる訳ではないから認可されなかったのだろう。
   ここをクリアしないまま、例によって官邸を営業所とした財官ワーキングチームが持たせたドリルで首相を看板として許認可規制の打破を狙っているのであれば非常に危険であろう。
   外国人労働者の導入も、細かな人権保護などの観点を詰めないままに、現状でさえ年間に80人近くの外国人労働者が自殺しているにも拘わらず、兎に角導入、後は走りながら改善すれば良い、との役所の論理が前面に出ているのである。
   今回の白タク規制緩和もその類であり、言い出しっぺである竹中らの学者は何ら結果責任を意識する必要は無い立ち位置であるところ、問題が起きたときの責任は立法府にあり、財官は全く憂いが無いというところに目を向けるべきである。
   彼らはとにかく言ったもの勝ちとしてアイデアの出したい放題だが、それを検証する機能が内閣に備わっていない故に、議会で細かいところを詰めずに強引に走り出したは良いが想定外の事態に直面することが多いのであり、現在の統計に関する審議でも明らかなように、自民と官の誰一人として自分事として向き合おうとする者はなく責任転嫁が甚だしくあくまでも他人事であり、問題発生した場合には全て利用者や納税者が損失を被り泣き寝入りで終わるようになっている。
   竹中や、首相を始めとした規制打破を目的とする官邸ワーキンググループメンバーを国会に呼び、カーシェアリングの効能をきちんと審議し、保険の問題など細かいところまで詰め、法に規定しておくことは不可欠である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/392.html#c8
[政治・選挙・NHK258] 何度でも言う! 安倍首相こそが福島原発事故の最大の戦犯だ! 第一次政権で津波による冷却機能喪失対策を拒否(リテラ) 赤かぶ
18. 2019年3月13日 02:22:32 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[53]
  当然ながら答弁は首相自身が考えを喋っている訳ではなく事前に質問事項が提出され、それに対して事務方が作成したものを安倍が読むシステムであり、首相の背後には黒子が存在し操っている、非常に奇妙な政治風土が日本である。
   何が何でも原発推進という基本路線は、既に料亭での根回しで決まっており、夜な夜な一献傾ける政財官の護送船団方式が今や巨悪と化しているように、一度自民財官で根回しを終われば猪突猛進でひたすら前進するシステムである。
   そのために敢えて彼らは、拠って立つ法根拠たる自国の最高法規を唾棄、例えば新憲法法案を提示するなどして時間を稼いでいるが、実際は法の支配から逃れ、自民財官の人治主義で公金を自在に懐に入れられる仕組みを維持したいのであろう。人治主義とは法治主義の逆で、いわば無法主義であり、膨大な公金を自由にトップ級で采配するには無法主義でなければ都合が悪いのである。
   護送船団はさすがに知恵が凝縮され、原発建設や再稼働を自治体首長の承認事項とし自己責任的側面を残しているのは辺野古基地建設を首長の承認事項としているのと同様であり、巨悪としての逃げ場は抑えているので巧妙である。
   その上で、政財官三者による協働は責任意識が分散、何が在っても自分事とは考えないで済む構造故に、驚くような鉄面皮な集団となっている。
   チェルノを超える程の事故が起きても彼らには自戒自重自粛作用が無く、オリンピックを誘致し東京湾でトライアスロンまで企図するなど、トップがあくまでも重大事も他人事である集団が社会の大勢であり、これに末端行政官、学に司法にマスコミが追随せざるを得ない風土が形成され、どうにも止まらない暴走状態である。
     少なくとも、飴と鞭を使われつつも承認を要する形になっている以上知事の見識がものを言う。知事を擁するのは地方議会であるところ、交付金というカンフル剤で知事が安易に稼働を承認する流れをつくらないよう、辺野古の県民投票しかりでもあり、地方議員の一人一党の精神での頑張りが最後の生命線ではないか。
    
   
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/385.html#c18
[政治・選挙・NHK258] 「声を荒げない」は政治的発言か 与野党の別なく、冷静に考えるべき客観的事実   うまき
3. 2019年3月13日 03:11:10 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[54]
  内閣法制局長官は国権の最高機関である国会に属するようだが実は行政機構の職員である。
    つまり内閣は、国権の最高機関である国会に対し、国会論戦を経て法制化された基本法が現最高法規の理念に忠実であるかを精査検証し、かつ国会から行政機構による作為不作為が、現最高法規の理念の下に作られた筈の基本法原則から逸脱していないかを大臣ポストにて精査検証する機構であり、法制局はその大臣の補佐職員として、国会で問題提議された行政実務上の瑕疵誤謬について、現最高法規と基本法原則とに照らして大臣にアドバイスするなど、大臣が所轄省庁の瑕疵誤謬の検証をやり易くするのが役割であり、議論の中心となるものでは無い。
   国民納税者代表としての行政実務の検証役というよりも、法制局長官は、大臣の要望に応じて法的なアドバイスをする事務方の一人に過ぎない。
    ここを勘違いすると、長官の如く、一応国会には行政監督義務があるとは思いますが旨の主体的な発言になり、彼が日ごろから、国会には一応の行政監督義務しかないと考え、軽視ていることが明白であり、よって内閣に属する自身が、国会議員から怒鳴られる謂れは無いとの観念が芽生えるのだろう。
    国民から徴税した公金を扱う会計担当者たる行政機構が、国会の精査に曝されるのは当然であり、立法後の行政上の瑕疵誤謬の疑いを検証することは国会の義務でもあり、これが無ければ、会計担当者の人治主義による野放図な公金の会計処理も見逃されてしまうのである。
    ここが理解出来ていれば、行政監督義務が国会には「一応」あるなどの回答になる訳がなく、驕りというのはそこであろう。
    もし怒鳴られる謂れが無いというならば、野党が求める以前に、内閣として大臣を介して行政機構から情報を集め職員から聴きとるなどして国会報告とすべきだが、野党が情報開示請求した公文書を、墨塗り、改竄、挙句は破棄したなどと堂々と述べる官僚に対し、内閣として国権の最高機関を嘲笑したような事務方の対応を牽制するのが長官の役割であろう。
    野党が墨塗りや改竄文書を受け取る際に、長官が国会運営を担う内閣の一員として国会の側に立たず、事務方の側に立って容認している以上、一応監督義務が国会にはある、などの長官の認識が与野党国会議員の怒りを買うのは当然である。
    
    
    
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/395.html#c3
[政治・選挙・NHK258] 日本はもう止まらない!異常な国家になってしまった!   赤かぶ
45. 2019年3月14日 02:37:26 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[55]
  自民党の中の話だから党首を誰が何期やろうと余程の支持者以外はどうでも良く、あえて電波に流すような話では無い。
    しかしながら、二階氏が総理総裁と言うが如く、総理大臣の役目と総裁の役目との二足の草鞋ゆえ困った事になっているのである。
   永らく最大多数の議員を獲得した政党が政権を担うにつき、党首が総理大臣を兼務する慣行が定着しているが、周知のとおり党利党略のために尽力する総裁と、野党支持者も含めた全ての国民納税者の代表として国際会議等で自国の方針を報告する総理大臣とは、任務の性質や心構えが違う筈である。
   自民党という政党は、地盤看板カバンを世襲し公金を知人友人後援者などに優先して回す口利きが生業であり、それが出来る代議士こそが有能だとされ、その成果が、支持率の高さや政権獲得に表れていると言える。
    だが内閣を張ったからには、公金を地盤看板カバンを以て特定の有権者に配分する保守政党のやり方では国家全体の成熟とはならないのであり、大所高所から最大多数の最大幸福の解を得るには、自党の支持者のみでは無く全ての納税者の意向を把握すべく、国会を開かれた真摯な議論の場としつつ、拠って立つべき法的根拠としての最高法規の理念とそれに準じた基本法原則に整合性ある公金の歳出事務に関し、事務方に同調することなく厳しく管理監督責任を果たさねばならない。
    安倍首相はそれが出来るだけの能力に乏しく、勝利した後に国会審議に臨んでも尚自党の支持率の高さや政権確保の成功を自賛、返す刀で野党議員を侮蔑する有様であり、内閣を張ったからには現最高法規を拠るべき法根拠とし、与野党全ての代議士による、より良い国造りの為の論戦の舞台を整えようとの構えが無い。
    安倍氏は典型的な、選挙に勝つことを政治活動の最終目標とするタイプの人物であるところ、党が安倍氏を総裁として担ぐのは勝手だが、総理大臣の衣を着つつ心はあくまでも自民党総裁であるところが問題であり、安倍総裁率いる自民党の方針が国際社会で独り歩きすることで、例えば好戦的な国家として、日本国民全体が世界から誤解を招く原因となるのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/425.html#c45
[政治・選挙・NHK258] 何度でも言う! 安倍首相こそが福島原発事故の最大の戦犯だ! 第一次政権で津波による冷却機能喪失対策を拒否(リテラ) 赤かぶ
23. 2019年3月14日 03:17:53 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[56]
  21のギャグは幼児的で面白いが、地震や津波は自然災害だが原発事故は人災であることは、最早否定仕切れない周知の事実である。
   何にしろ危機には最大限の防御体制を敷くべきは、例えば安倍内閣が必至で要塞の如くに日本列島を不沈空母として米国と共に敵国から守ろうと防衛装備で固めているのと同様だ。外交という手段を信じずに武力による制圧を信じ防衛装備を巡らせる安倍内閣が、こと原発政策となると万が一に備える意志が全く無かったのは理解できない事である。故に、事故は人災であり人災には容疑者が存在するというのである。
   原発を作るというからには、それなりの自然災害対策が必要なのは言うまでも無く、様々なアクシデントで必ず事故調査が行われるのも不可抗力であったとして済まさないためである。
    さて、原発事故は初めて起きた訳では無く、スリーマイルやチェルノヴィりなど教訓となるべき事故が起きているのであり、地震列島日本であれば尚更のこと、こうした教訓を対策に生かさねばならなかった筈だが、頑なに事故対策を否定したのは保守政党としての体質が前面に出たからではないか。
    安倍氏は首相でありながら党総裁として常に選挙で勝つことを目標とする保守政党のリーダーであるところ、企業利益優先主義が自ずから一般納税者とは対立関係となり、納税者や知識人の考えが企業利益に合致しない場合には真向から反論、冷静な検証を行う意志を放棄してしまうのである。
   先の大戦に続き、木を見て森を見ない保守の体質が常に世界を揺るがす大きな失敗を招いているのであり、そういう意味では戦犯と呼ばれても仕方のない体質を戦前から引き継いでいると見做さざるを得ないのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/385.html#c23
[政治・選挙・NHK258] 質問のさ中にへらへら笑う閣僚席!怒り心頭の森裕子!   赤かぶ
17. 2019年3月15日 01:51:10 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[57]
  そもそも保守政党である自民党の体質が、地盤看板カバンを親世代から世襲した地元の顔役として名を成し、後援者や知人友人に優先的に公金を以て利権の仲介をするのが生業であり、自分の身内が豊かになることが第一義で、実は国全体の底上げには殆ど関心が無いと言えるのではないか。
   つまり、保守とはいえ愛国心は特段持ち得ておらず、公金を預かる立場を利用した利益供与を目的としている故に、そもそも国会にて公金の使途の優先順位を決めるため真摯な論戦の後に立法化、予算化する租税主義国の仕組みを理解していないか、理解しようとの意識が希薄であると言える。
   官僚も同様に、公金の財布を預かるものの企業に補助金や交付金として宛がうことによって謝礼としての再就職先の確保が為り、かつ自分らで法人格や研究所を立ち上げることで、定年後も法人格を渡り歩き、都度自分らの采配で報酬決定さえ出来るのである。
   こうして官僚と自民党と財界が公金を媒介に集まったのが護送船団であり、彼らは公金の財布を握った一大権力集団として、夜な夜な料亭に集まっては予算化の根回しに勤しんだ結果の財政規律の緩みである。
   彼らに染み付いた利権確保システムはマフィア化し、政財官のどれもが一抜けたが出来ないほど濃密な三者関係となっており、公金収奪皆でやれば恐く無い、の鉄面皮状態で、結果責任意識も分散しているのであろう。
   暴走族が、個々の少年は大人しくとも集団になると大暴れが平気になるのと同様、自民財官の護送船団は、自制、自省、自重無き、俺のせいじゃ無いよ、の暴走状態であろう。
   学習に付いて行けない児童生徒が、教室で不敵な笑いで誤魔化しているのと同様、彼らは議会で何が起きているのか理解できていないのではないか。
   米国は大統領制であり日本の議院内閣制とはシステムが違うにしても、議会はやはり国権の最高機関として予算化の要であることは間違い無いが、自民党は他国の議会運営について学習する機会を殆ど持っていないのではないか。
   自民財官が政府専用機で到着すれば、出迎えるのは知日派と称する米軍産複合体ロビーかシンクタンクメンバーであれば、真の議会人との接触が無いままに帰国することになろう。
   議会人と軍産関係者とは違う立場だと考えず、軍産を米国の中枢と捉え、彼らの流儀を米国の流儀と信じれば次第に泥沼に嵌るようになるだろう。
   官僚に書いてもらったシナリオを読むのが任務の内閣は、勉強が分からない児童生徒の如く国会を笑ってやり過ごすしか無く、財官との料亭での根回し通りに公金が無事予算化されるまでひたすら会期の終了を待つ、いわば途上国政治家スタイルである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/477.html#c17
[政治・選挙・NHK258] 山本太郎氏、日本母親連盟を支持者の面前でぶった斬り! stix
8. 2019年3月15日 02:42:07 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[58]
   山本氏が団体からの支援は一切受けないと言明しているのは、彼が真の代議士であることを証明していると思う。
   与党は山本代議士とは真逆であり、常に団体の威を借りている。
   例えば国会論戦後の採決にしても、最初から根回しがあり閣議と党内論議を経て、最後に本会議に至った政府提案を、党議拘束を掛けて集団の力で可決させるのが特徴である。
   論戦の府である国会は与野党や無所属議員が支持者の声の代弁者として参加、議論を闘わせつつ、最終的には限られた公金の使い道の優先順位を法制化する仕組みであり、国会論戦というからには、様々な代議士の意見が展開され、個々の代議士が自分の支持者の声を真摯に捉えて最終判断すべきであり、政党としての方針はあれど、論戦の経緯によっては支持者の声に忠実に、一人一党の精神で可決に臨むべきだが、あくまでも党議拘束に頼っている点で、自民党議員は資質としては山本議員の足元にも及ばない。
   かつ自民党は保守政党として、企業利益の最大限の確保を旨とする結果、労働者への利益配分が二の次であることは否めない。
   企業体は、多くの従業員や社員で構成されているが、財界が保守である自民党に政治献金することにより、自民党は当然ながら法制化の際にも、天下り先確保を目的とし企業の要請に応じた法案を出す官僚による政府提案の可決に執心せざるを得ず、財界の団体献金が企業に属する多くの末端労働者の政治参加の為の一票を反古にしていることは明らかである。
   自民と官僚による、企業利益優先、労働者への再配分を二の次とする政策は、財界の大型献金の賜物であるところ、企業に属する従業員の一票が政策に生かされず死票となっていることは、日本国にとって忌々しき問題である。
   山本氏の、団体からの支援は受けず、あくまでも個人の意思を尊重するという理念は、本来は一人一党で採決に臨むべき代議士としての姿だが、こういう議員が少な過ぎると言う事だろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/484.html#c8
[政治・選挙・NHK258] 質問のさ中にへらへら笑う閣僚席!怒り心頭の森裕子!   赤かぶ
29. 2019年3月15日 16:29:17 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[59]
  20の述懐は傾聴に値すると思うが、国の理想とは何だと言われれば、それはその国の最高法規しか在り得ない筈である。
   例えば組織の最小単位とされる個人の家庭生活に於いても、昔は家訓などと言うものが有り家族の一員は常に家訓を振り返り自分を戒めていた筈だ。
   家訓が無くなって久しいが、例えば夫婦である以上、浮気はせず連れ合いを愛するとの家訓があれば、いざとなった際に踏みとどまれる可能性は高く、修羅場を避けるには良い指針だろう。
   国民にとっての家訓に相当するものは、その国の最高法規たる憲法である。
   王室が他国に侵略し金銀財宝を奪って臣民を養うシステムとは違い、租税主義は国民から徴税した税金、公金で国のあらゆる政策を立法し執行するシステムであるところ、会計担当者である公僕の胸先三寸で公金が采配される人治主義で有ってはならず、自国の最高法規を指針とする法治主義は必須である。
   従って、民主国家の憲法は、納税者である国家資金の提供者が事務方に預け、実務を委任している公金の使途の優先順位を決めるにあたり、国富の再配分としての国民福祉の充実を旨としているのであり、個の人権保障や平等の精神、公平の原則など、実現が困難であれ理想とするに相応しいのが憲法である。
   ところが、本来は内閣を張るにあたっては自党の党利党略から距離を置き、全ての国民の福祉の充実のために事務方を誘導すべき首相が、総理というより党総裁としての理想を掲げてしまい自国憲法をみっともないとまで豪語、拠るべき法根拠なき事務方の裁量に任せゴールポストを都度変える、法治主義ならぬ人治主義を容認している有様である。
   家訓があれば修羅場を乗り越えられる可能性が高いのと同様、当該国の最高法規こそが国家の危機を乗り越えられる指針となる可能性も、そもそも納税者の前に護憲を宣誓しないような出鱈目な内閣の下であっては、歳出事務も行政事務も無法状態に等しいのである。
   今からでも遅く無く、与党となったならば党利党略から離れられる者を総理に据え、納税者の前に現憲法遵守義務を宣誓させ公僕の率先垂範内閣となるべきであり、現憲法遵守を宣誓出来ない者は総理と閣僚の職務には就くべきでは無い旨、議会の共通認識とすべきである。
   
   
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/477.html#c29
[政治・選挙・NHK258] これはNHKはじめテレビでは放送しない貴重な動画だ!   赤かぶ
25. 2019年3月15日 21:58:55 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[60]
  これだけの抗議活動が報道界に有っただけでも大したものだと思う。
   寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読んで大勢に付く、が社会全体に蔓延しており、これが企業の大小に拘わらずパワハラが横行、ブラック企業の蔓延る原因だろう。
   無論、役人の世界が最も上下関係と既成秩序の維持が至上命題であり、よって何をするにも上位者の顔色を窺わねば冷遇に遭う構造であり、彼らが大勢を見極めて寄り添うことで昇進する結果、幹部級公務員は国民納税者の側に立たず既得権を引き継ぐ流れに身を寄せる者ばかりとなるのである。
   今や官僚の再就職先に政界進出があるとすると、次第に立法府そのものが役所の世界に類似した構造になるのではないか、官邸に官邸官僚が棲みこみ、官邸を本部として総理と夫人までも組み入れたワーキンググループが出来ていることで、役所で培った上下関係を守るべき秩序とし、その理論を広く報道界にまで波及させる流れになっているのは、先の大戦時で侵入した隣国などで振る舞った日本の官憲の動向にも似ているのではないか。
   この集会に参加した報道関係者はそうした危機を感じているようだが、如何せん、検閲を必要と感じているだろうトップが、危機感を持っているどころか逆に反抗者を取り締まるべきだとの認識を持っているとすれば、それが問題だろう。
   場の空気を読んで大勢に付く下位者の多い風土と、上意に反論する者を秩序の破壊者として釘を刺さねば気が済まないトップがマッチし、次第に恐れるべき事態が進行していく可能性は高いだろう。
   官僚の世界は独特であり上下関係や階級制が縛りを掛ける軍隊式で、彼らの再就職先が教育界から政界まで社会全般に拡がれば、必然的に社会全体が役所式の上下関係重視になっていくのは必然であり、そこに当然忖度も生まれる。
   内閣そのものが納税者代表として、公金の財布を預かる行政事務官の歳出後の精査検証役を果たす意思が無い以上、天下り先を社会に拡げ、公金歳出後は、国民は知らしむべからず拠らしむべしとしたい官僚システムと、それを支える内閣との一体化を議会が検証すべきだろう。
   
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/500.html#c25
[政治・選挙・NHK258] JOC竹田会長 退任が避けられない見通し〜6月の改選で続投せず/nhk 仁王像
4. 2019年3月16日 01:22:27 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[61]
  チェルノヴィりを超える程の大事故を起こしながら首相が早くもアンダーコントロールを標榜するも、実態的には目途も立っておらず後手に回り放射性廃棄物が溜まる一方であり、全国自治体が手分けしての廃棄物の保管要請に頭を悩ましている状態だ。
   にも拘らず、誘致を成功させてあげましょうとの関係者の口車に乗せられたのか、競争相手がいれば妙に意欲が出て後先考えずに勝利を手にしたくなる日本のトップの異様な思考回路は、先の大戦時でも見られたように、日本のトップ集団に共通の悪癖と言えるものである。
   競争相手さえ設定すればコスト計算も度外視して躍起となってくれる途上国並みのトップが君臨する日本は、その筋の者からすれば恰好の鴨葱であろう。
   案の定、チェルノを超える大事故を起こしながら、国際基準では何十倍もの汚染地に住民を帰還させる上に、爆発後の情報センターであったJビレッジを聖火のスタート地点とするなどの仰天発想だが、とにかく誘致に勝ってオリンピック開催国となる事で目的を果たしたかのような日本のトップは常軌を逸している印象である。
   こうした性向を良く知っている魑魅魍魎が寄ってたかって公金に目を付け、そこに贈賄が見え隠れするのは世の習いであり、特に日本では大臣ポストが在りながら公金歳出後の精査検証を首相と閣僚が怠っている結果、公金が一体どこに、何の目的で使用されているかを立法府議会が事後に全く掴むことが出来ないのであり、議会が公金の行方を掴めなければ足取りは不明となり、国際捜査の手を借りねばならないのは自明である。
   竹田氏の解任が逮捕拘留に繋がり、贈賄容疑が確信となれば、オリンピックは汚れた五輪となり開催見直しは必至だろうが、原発事故処理の状況からすれば、贈賄という不正行為によって開催が決まったならば中止の申し出は日本国の義務であろう。
   
   
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/494.html#c4
[政治・選挙・NHK258] 真実のため 記者結集 官邸前 圧力に抗議/望月氏「他紙にも、看過できぬ」(しんぶん赤旗) gataro
9. 2019年3月16日 01:56:39 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[62]
   結局事前通告の無い質問には答えられないので早く結論を先に言ってくれとしか言えなかったのだろう。
   日本語は結論が最後であり、その前に前提を説明する仕組みなので、事前通告無い質問の場合には前提をきちんと捉えて覚えて置かねばならず、頭の回転が良くなければ中々返事が難しいことは確かである。
   だが官房長官の振る舞いにムリがあるのは、良くわからないことには分からないから今後調べる等々の言い方があるにも拘わらず、頭から記者の属性を見て排除に掛かっていると見えるところである。
   官房長官という役割で報道官の役割も兼ねることが非常に菅氏には負担であろうことは明確であり、今後もこのような状況では、記者クラブの記者で常に固めて部外者を排除しつつ、自分らは菅氏が応えられるような質問を選んでする以外に無いのである。
   防衛官僚が購入した防衛装備が5兆円を超えるとなると敵国との戦闘準備が可能であるが、官房長官の理解できる範囲でしか記者質問が出来ないとなれば、他国と衝突が起きた場合にはメディアが事実を掴むことはほぼ不可能である。
   記者クラブの記者による、場の空気を読み大勢と見れば上品に振る舞い政府関係者の機嫌を損ねないようにする配慮は、まさしく忖度であり、これが高じれば、先の大戦の如く軍事の軌跡をメディアが追い、議会に知らせることさえ不可能となり、またしても大本営発表の虚偽情報を国民に向けて延々と流すことになる。
   与党は官房長官と報道官との兼務を止めさせ、権威を誇示しない報道官を記者会見に立たせるべきであり、分からないことは分からないから後に確認する、と直に口に出せる人物を配置しなければならない。
   内閣の一員としての権威を誇り見栄が強い人物を記者会見に立たせ、そのまた秘書が必死で見栄張り閣僚を支えるべくメディアの質問を抑えるようでは、またしても国の方向を大きく誤るだろう。
   
   
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/498.html#c9
[政治・選挙・NHK258] 防衛官僚が辺野古を食い物! 防衛省の米軍基地担当元幹部が新基地建設関連事業への投資謳うファンドの広告塔に(リテラ) 赤かぶ
7. 2019年3月16日 02:38:02 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[63]
  辺野古の初期の調査工事で、事業者が巨大なコンクリ塊を珊瑚の上に投げ落とした際に当時の翁長知事が工事中止を命じたが、その時に動いたのが沖縄防衛局職員であり、彼らは驚くべきことに即座に農水大臣と防衛大臣に呼び掛けて翁長氏の中止命令を中止させたのであり、単なる自治体の職員が即座に農水大臣や防衛大臣とコンタクトしたり、後に機動隊を使った反対活動排除の為の出動命令が出来る訳がなく、中央政府の人間が沖縄防衛局職員として仕事をしているのだろう。
   地方防衛局とは名ばかりで、結局は官邸を舞台にした官邸官僚と総理らを含めたワーキンググループが活動する内閣府に属する官僚であろう、内閣府には経済産業官僚と防衛官僚が属していることからも、経済産業官僚の企図する投資ビジネスを防衛官僚や元官僚が実戦しているということではないか。
   自治体に誘致事業を持ち掛け公有地や公金を投資させるのは加計事案でも行われている国家戦略特区構想の一環だが、こうした防衛省関連の投資案件も同様だろう、内閣府がターゲットとする自治体が中小事業者に変わっただけで、それこそ総理案件、官邸案件、防衛大臣案件を謳って誘致する算段ではないか。
   こうした誘致に乗る事業者が増えれば、彼らにとっては辺野古建設の中止を求める声が投資の妨害となり、注ぎ込んだ投資資金のために辺野古基地建設に固執する地元の事業者が増えるとの意図もあるのかも知れないが、いずれにしても、官邸を事務所としたような、経済産業官僚と防衛官僚など官邸官僚と首相らの投資ビジネスが跋扈し、結果的に民意を歪めるとすれば、民主主義国として重大な忌々しき問題である。   
   
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/492.html#c7
[政治・選挙・NHK258] 日本人の特性を知り尽くした安倍一派の悪知恵!   赤かぶ
10. 2019年3月16日 02:59:27 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[64]
   盆暮れの付け届けが今でも当たり前のようにやり取りされている途上国並みの日本では、地盤看板カバンを親世代から受け継いだ世襲議員が常にトップ当選であり、それは地元の有志や友人知人に利得をもたらすからである。
   自民党議員が強いのは、公金を如何に地元に配分できるかを当の議員も当然だが有権者も同様に、良き代議士の資格と見ているからであろう。
   一旦当選すれば地元に帰れば講演するだけで、国家レベルの大義を論じる有権者の声を聴く習慣は無いだろう、かくして、自民党は党の方針として軍拡路線を支えるが、保守政権支持者とて戦争体験者も多く、良く声を聴きとれば、軍拡はいい加減にしてくれとの声の方が大きい筈である。
   地元の子弟の就職先などを世話する口利きにより地盤看板カバンが生きる以上、そういう保守政党を大勢として支持する国民有権者は後を絶たないだろう。
   寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、の風土では贈収賄型政治が支持を集めるのであり、それを大勢と見る幹部級公務員の再就職先としての政界進出もあり、彼らが元の官庁との口利き役となれば益々公金の一部への流れは盤石だ。
   盆暮れの付け届けが社会で普通に行われている以上、大局を見ない贈収賄型政治は続くのではないか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/515.html#c10
[政治・選挙・NHK258] また偽装発覚…安倍首相が施政方針演説で巧みな“錯覚工作”(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
15. 2019年3月17日 02:43:07 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[65]
  国際会議では大統領制の国と同席するせいか、安倍首相も、自身が大統領でもあるかのような錯覚を起こしているのではないか。
   日本は首相を公選している訳では無く、たまたま多数議員を獲得した政党の党首が総理大臣を兼務する慣例であり、国民は地元選出の国会議員を選ぶ際に党首が誰であるかまで検討して投票する訳では無い。
   従って日本国民は、大統領と同様の資格を政党の党首が持っているか否かには頓着しないまま候補者に票を入れるのだから、党首が総理大臣になったとて、やることが大統領と同様で有ってはならない。
   米大統領とて、就任時には国民の前に自国の最高法規である憲法遵守を誓い、国民から徴税した資金で政策を行う租税主義である限り、資金提供者たる国民納税者が代表を出した国民議会の承認を得なければ予算化不可能を承知である。
   メキシコ国境の壁建設も、共和党から造反者が出たなどと新聞報道にはあるが、造反も何も元々党議拘束を掛けないのだから、自分の支持者の声を一人一党の精神で反映する結果、共和党代議士とて壁建設費用を承認しなかった者が居たということだ。
   ましてや議院内閣制は、有権者が、与党の党首が総理に不適切な人物であっても多数議員を擁した段階で総理大臣になってしまう弊害がある故に、大統領制にも増して国権の最高機関を国会とする、憲法の厳密な定義が重要なのである。
   従って、大統領が一般教書などで持論を展開し国としての方針を披歴するにしても、国民が総理の資質を承認していない、議院内閣制の首相には、施政方針演説は不要である。
   しかも日本では立法府でありながら議員立法は脇に追いやられ官僚策の法案審議がメインである故、それを承知の首相が施政方針演説をする行政立法案の追認状態では、幹部級公務員の思惑をそのまま総理が成り代わって朗読する形であり、国民の代表としての大局的な方針とはならないのである。
   万が一にも、首相の方針に準じて事務方が法案をつくり執行するかと言えばそのような事は無く、事務方は各省の廊下に集まる財界の要望に応じた法案を作り閣僚に説明、閣議決定の後本会議にて党議拘束を掛けた可決を促し、通達で執行、その逆では無い故に、いざ予算化してみれば、公金の使途は国民納税者の求める福祉優先内容とは似ても似つかないものとなるのである。
   なまじっか首相に、これもやりますあれもやりますなどと大統領よろしく方針を掲げられては、国権の最高機関たる国会は益々形骸化、国会は単に首相の成果を揶揄するのみとなり、首相が真摯に不成績を認めるならまだしも、官僚と共に野党に墨塗りや改竄文書を掴ませて取り繕い、反省の一文字も無い。
   行政実務の事後検証が全く不可能な議会の実態を放置するどころか、逆に野党を政権を獲れない負け犬のように嘲笑するに終始する始末である。
   首相は施政方針演説は議会では無く官僚と相談の上滔々と朗読するも、結果に関しての責任意識は皆無である。
   租税主義である以上、国会で一から、現最高法規を拠るべき法根拠とした上で議員立法を議論し法制化、それを日本国の方針とし、大臣ポストにて法制化後の実務の検証をした後、国際会議にて日本国首相としての報告が任務の限界である。
   いずれにしても国民の前に護憲を宣誓していない総理と閣僚の施政方針は不適切だ。自身を大統領と勘違いするどころか、大統領でさえ議会を尊重せざるを得ず、党議拘束など掛けずに審議結果を待つのである。
   官僚との二人三脚による政策案を、納税者の意向に構わずに党議拘束を掛け、初めに結論ありきで独走する首相を始めとする内閣は、施政は国会審議の立法で決める議院内閣制が理解出来ていないということだ。
   
   
   
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/546.html#c15
[政治・選挙・NHK258] プーチン氏、日露交渉は「勢い失われた」…露紙(読売新聞)-プーチン大統領の「日米地位協定」に対する理解は完璧 JAXVN
6. 2019年3月17日 02:53:55 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[66]
2は、そのセリフを、日本会議で言うべきである。彼らが一番理解出来ていない、あるいは理解しようとしていないのではないか。安倍内閣は解っているだろう、だから国内向けに適当な事を言って誤魔化しているのだろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/538.html#c6
[政治・選挙・NHK258] <視点>官邸の東京新聞記者「質問制限」 ジャーナリスト青木理/会見軽視が権力者を増長 言論の自由擁護へ奮起を/天木直人氏 gataro
3. 2019年3月18日 02:28:09 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[67]
  2さんの言うようにパソコン打ちの連中が前席を占めているのが異様だ。場所を取るデスクを敢えて置き人数制限までしている印象である。
  デスクなどは必要無く椅子だけあれば沢山の記者が入れるだろうに。しかも夜討ち朝駆けと昔は言ったが、会見にはまるでドレスコードでもあるように背広にネクタイで取材する記者が多いようだが、一体何を取材するつもりか、官邸都合の質問だけすれば記者会見の後で料亭での宴席に参加するようにしか思えない服装だ。
  官邸関係会見なら背広にネクタイだなと形を重視する風土が良く表れているとは思うが、官邸はまさか、背広にネクタイ以外の人間は入って欲しくないとまでは言わないだろうから、まさしく忖度が高じてこうなっているのだろうか。
  それとも、例えば昔は株主総会をシャンシャン総会と呼び、総会屋が経営陣に呼ばれて前席を占めていた頃も有ったが、それと同様官邸が手を回して記者のように見せた役人でも座らせ自由な質問をしにくい雰囲気を作っているのか。
  人間味の無いゾンビのような者が無表情にパソコンを打ち続け、官房長官と記者との白熱のやり取りを何事も無いようにやり過ごす情景は、あらかじめ設えられた演出か、記者クラブの暗黙の忖度なのか。
   それにしても、それ程記者会見が苦痛なら、報道官を新設するなど閣僚級では無い者が冷静に対応した方が良く、分からないものは「分からないから後に調べます」、と返答したら良い事ではないか。
   なまじっか事情を知り尽くしている内閣メンバーだからこそ、核心に触れられるとイラつくのであろうが、記者が事実か否かを聞いているのに、赤土混入が虚偽だと決めつけるのは常軌を逸している。官邸は、真摯に受け応えられる機転の利く報道官を採用すべきである。
   赤土が混じっているのはあくまでも可能性であり事実かどうかが不明だから質問が出たのだが、ここで官房長官が逆上するのは赤土が混じっている可能性を否定できないからであり、墓穴を掘っているのである。
   赤土流入は環礁地帯では致命的であるからで、記者が因縁を付けている訳では無く、永らく定点観測をして来た研究者が「海は泣いている」の著書でも永らく指摘して来たのだが、例によって中央政府に一瞥もされないからこその今日であろう。
   環礁地帯は土砂が沖へと流れずに滞留、赤土によって太陽光を遮られれば珊瑚の死を意味する重大な事態は本土の人間には分からないのは仕方無く、「事実かどうか不明だが赤土が混じればどう問題だと思うのか」とでも聞き返すならまだしも、内閣の報道官役である菅が、ここで気色ばむ必要は全く無い。
   前席で背広を着こんでパソコンを打ちまくるゾンビのような無表情の人間と菅氏が、後に一献傾ける間柄なのかどうかは分からないが、質問に積極的な女性記者の存在を煩わしく感じ犬のように追い払い、一方で酒を介在させて懐柔する、官邸に心地よい質問しか出ない料亭政治には、いい加減に終止符を打たねばならないのではないか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/553.html#c3
[政治・選挙・NHK258] <安倍自民党より、維新の方が悪いというのか!>目にあまる大阪ダブル選の与野党相乗り  天木直人  赤かぶ
17. 2019年3月18日 02:56:27 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[68]
  大阪と東京の戦いと言う訳か。東京がオリンピック誘致に成功したら大喜びで大阪が万博誘致に成功したら面白くない、カジノは東京が主体なら許せるが大阪主体は面白く無いとすればエゴだろう。どちらも現在の日本の状況からすれば、土建産業関係者だけが潤い国民福祉には繋がらない、とんでもない放蕩である。
  いずれにしても金目であり、膨大な額の公金を中央が使うなら許せるが地方が使うのは許せないという、中央議会と官僚機構の地方軽視が出たのではないか。
  問題は自民党政治を批判しておきながら自民党候補を敢えて応援する野党の思考回路だろう。ここは静観の構えという訳には行かないのか、また野党独自で対立候補を敢えて出すという発想が無かったとすれば談合が成立したのか。
  中央の政治家が結集し大阪に対して挑戦して来たという印象を持たせるのは逆に維新を勢い付かせる可能性もあろう。
  東西双方で公金の無駄使いを競う、集金した「みかじめ料」を渡すまいとする任侠の世界のシマの取り合いのようであり、取り敢えずは考えの全く違う組同士が結集し団結してボスの座を死守しようというような印象ではある。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/558.html#c17
[政治・選挙・NHK258] 木村草太の憲法の新手(100)批判されるべきは菅官房長官 定例記者会見「あなた」発言(沖縄タイムス) 赤かぶ
21. 2019年3月18日 21:47:37 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[69]
  18の論だが、一方が、どっちもどっち、と思っていない場合は平等では無い。この場合、官房長官側が、記者に見解を聞かせてやるために記者会見を開いてやっているとの姿勢なので、平等観を放棄しているのは内閣の方である。
   どう見ても、聞いてもらいたい、丁寧に説明したい、記者会見を開かせてもらう、という内閣の姿勢では無く、貴方たちは国民代表では無く私たちが国民代表だなどとの官房長官の反平等意識が目立っている。
   マスコミ人とて読者を代表しており、読者も国民に他ならないのでマスコミは国民の耳目に代わる代表としての任務を帯びており、マスコミも国民の耳目の代表である、と認識しているならば確かに菅氏に平等感覚が伺えるが、全くそうでは無いので、上から目線の膨大な公金の財布を預かっている政府の人間とマスコミを並べ、どっちもどっちとするのは大きな間違いである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/586.html#c21
[政治・選挙・NHK258] 韓国文大統領は 日米韓安保圏外に投げ出され浮遊中  赤かぶ
3. 2019年3月19日 01:38:38 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[70]
投稿に対して、1,2共、至極まともなコメントが付いたと思う。
   中曽根翁が念願としていた日本列島不沈空母化と9条改憲を、安倍総理の代で実現させるべく、首相の任期を伸ばしてでも期待に応えてやりたいのだろうが、総理大臣というより、衣は総理でもあくまでも心は自民党総裁としての安倍の固執が、視野狭窄状態で猛進すれば、日本国民の不幸は目を覆うばかりであろう。
  日本列島不沈空母化は最早実現の途上にあり、安倍政権が様々な大型兵器を買い込んでは列島のあちこちに配備する算段が着々と為されている。
  結果的に配備先の地元民が憂慮するように、いざ第三次世界大戦級の紛争が起これば、真っ先に核の前の通常兵器による爆撃の試金石となるのは日本列島だろう。
  日本列島が他国軍のターゲットとなり、民間人に死傷者が大量に出ることで、成り行きを傍観していた他国が、これはいかん、と軍事的手段を放棄し外交交渉を重視し始めたとしても不思議ではないだろう。
  日本は先の大戦時に沖縄を日米本土決戦の試金石とした。
  今度は、中曽根、安倍念願の不沈空母となった日本列島を、世界大戦前の試金石とする大国小国の思惑に、かつて日本が沖縄をそうしたように日本国民が翻弄されるのではないか。いつの世も犠牲になるのは底辺層住民である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/589.html#c3
[政治・選挙・NHK258] <これだけでも、内閣総辞職ものだ!>野党は安倍首相の防衛大卒業式の訓示を徹底追及すべきだ  天木直人 赤かぶ
21. 2019年3月19日 02:57:16 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[71]
  時代の変化に合わせて防衛装備とそれを駆使する軍事機構も変化せねばならないと首相自ら啓蒙するとは仰天である。
   総理大臣とは全ての省庁の実務の総管理監督義務を担う立場であるところ、一回限りに於いて専門性ある閣僚に各省の実務の結果の管理監督を委任するも、防衛のみならず、外務も担務しているのである。
   軍事は、国家として可能な限り避けなければならない緊急的な特殊行為であり、例えば火災や犯罪と同様、有ってはならない事態との認識が不可欠である。
   とすると、自衛隊員自ら、消防隊員や警察署員が事前に災厄を防ぐために日ごろからの防災防犯を国民に啓蒙すると同様、日ごろから軍事対立が起こらぬように外交の充実を促し、国民レベルでは外国人との交流を勧め、紛争が起きぬように啓蒙活動するよう、首相として隊員に訓話するのが筋なのである。
   こうして初めて、外務省による実務の結果の管理監督義務も負う首相の言動が一致するのであり、内閣として外交交渉を尽くすことを第一義とし、内閣が自衛隊員を戦地に送ることのないよう最大限尽力しますから、貴方たちも防災、防犯と共に防戦を心がけて下さいと結ぶべきである。
   周知のとおり改憲は自民党の党是だが、総理大臣の衣を着た以上は自党の党利党略から距離を置き、国民の前に護憲を宣誓した後、環境の変化に憲法理念を合わせるのではなく、憲法条文の理念に実態を合わせる予算化を内閣挙げて事務方に促す努力が不可欠である。
  当然ながら不戦条文も含まれる以上防戦努力は不可欠で、外交優先は自明だ。
  現憲法を批判するならば内閣に就任してはならないものを、総理の衣装を着つつ軍産ビジネスの先頭に立つ党総裁の顔で自衛隊に訓話すれば必然的に防戦とは無縁になり、外務大臣をも総括する立場の総理としての矛盾が明らかである。
   
   
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/599.html#c21
[政治・選挙・NHK258] 産経調査で安倍総裁4選に「反対」が6割!  赤かぶ
27. 2019年3月19日 21:46:53 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[72]
  無能な総理大臣が首脳として国際会議等に出席し公選された大統領と同席すれば、大統領の立場と、議院内閣制に於いて多数議員を抱えたというだけで政党の党首が暫定的に首相を務める自分の立場とを混同してしまう可能性は否めない。
  そこを利用する既得権益集団メンバーが居れば、公選されてもいない総理大臣が独断で政策を立案、予算化することは避けられず、国権の最高機関を国会と憲法で規定する、議院内閣制の形骸化は免れない。
  大統領に強力な決定権行使は許されるとしても、行政訴訟では被告となる各省大臣が分散して歳出事務の責任者となる議院内閣制の首相には許されないことを内閣が知らねばならないが知らないとすれば迂闊である。
  耳元で、敵国が攻撃準備をしてますよと軍産ロビーが囁けば即攻撃命令が出せるのが大統領だが、彼とて賢明ならば事態を良く見極めるだろう。何故なら結果責任は大統領が引き受ける故だが、それと同じ立ち位置で首相が臨んだとしても、国権の最高機関を国会と規定している限り、公選されていない首相では無く大臣が結果責任を負い、かつ行政訴訟でも明らかなように大臣の責任は凡そ不問である事で、公金の歳出責任の所在は全く明らかとはならないのは、今日の国会審議でも明らかである。
  結局国民納税者の諦観と泣き寝入りを以て誤った政策も検証、是正されることなく漫然と進行させるしか無いのである。
  党総裁の意識で総理大臣を務め、しかも全責任を負う必要のない議院内閣制でありながら大統領のごとき権限行使を当前としているような内閣と行政機構に公金を預けることは、結果責任の存在を突き止められず主権者納税者の不利益となる。  せめて党総裁と総理の役割の違いを認識し、かつ大統領と首相との違いをも認識できる賢明な者を、総裁とは別に総理候補とする事は必須である。
  

http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/603.html#c27
[政治・選挙・NHK258] “黒塗り違法”判決にもダンマリ…財務省の呆れた隠ぺい体質(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
15. 2019年3月20日 01:44:24 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[73]
  何しろ当の政権与党が護憲を国民の前に宣誓せずに就任、自党の党是である改憲を前面に出し、現行憲法を拠るべき法根拠とすべきでは無い、の暗黙の示唆を行政機関に与えており、よって立法府が行政機関の作為不作為による瑕疵誤謬を予防する機能を果たしておらず、事務方が徴税した公金の使途の軌跡を国民議会が追うことが出来ないシステムになっている。
  幾ら政党としては改憲が党是だとしても、一旦内閣に就任したならば党利党略からは距離を置き、全ての国民納税者の代表を務める意識を内閣は持たねばならないのであり、それには護憲を国民に宣誓するのが正道である。
  どこの国も、租税主義、納税者を主権者とする議会制民主主義である以上、内閣は就任前に護憲を誓い行政実務の拠るべき法根拠として示している。
  この手続きを行わずに内閣を務める首相と閣僚が大臣ポストに就いたとて、拠るべき法根拠を示さないのだから官僚を頂点とした幹部級公務員の人治主義を容認しているも同然である。
  よって司法府までもが行政訴訟等で憲法理念や基本法原則との整合性についての精査検証に消極的で、訟務検事の代印で被告席に連なる行政官の意のままの判示を繰り返す始末であり、判事と検事を同一人が務めると同様の判検交流というシステムもまた、司法行政に於ける法治主義ならぬ人治主義の一環である。
  議員への黒塗り公文書提出や改竄、廃棄は国権の最高機関が国会である限り有ってはならず、本来は全て大臣に稟議し、大臣が保管した文書を国会で開示するのが租税主義である以上当然だ。
  あらゆる公文書を大臣まで稟議することにより初めて国賠訴訟や行政訴訟の被告が大臣であることとの整合性が取れ、行政実務の最終責任者の所在が明確となり、結果責任意識が大臣ひいては大臣を任命した総理大臣に芽生えるのである。
  行政実務の責任の所在を年がら年中国会で追っているほど非効率な事は無く、
  クラウドコンピューターの時代、役人の実務上のメモ書きに至るまで立法府にての保存が可能であり、十年の保存とて問題無いものを佐川の答弁のように一年で勝手に内部規定を作って廃棄するなどの暴挙は、日本では法治主義ならぬ役所の人治主義が跋扈していることを示している。
  保守政権であろうが無かろうが、行政実務の結果責任者としての自覚を内閣が持てば自ずから命令責任者と結果責任者が一致、官僚が忖度したらしいだの、政治主導を嵩に着た内閣の独裁だのの、結果責任のたらい回しは避けられ、行政実務や歳出事務の国会に於ける事後の検証や解明が容易になるのである。  
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/604.html#c15
[政治・選挙・NHK258] 首相夫人付の谷査恵子が財務省幹部と会っていたと籠池!   赤かぶ
19. 2019年3月20日 02:15:32 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[74]
   籠池氏は首相の言う通り本当に詐欺の首謀者だったのか。
  国家戦略特区構想は、経済産業省が音頭を取り首相が乗り気となりドリルを掲げ「私のドリルからは如何なる役所の岩盤規制も逃れることは出来ません」と大見得を切ったことから始まっている。その後内閣府を形成、官邸を事務所としてワーキンググループを作ったところ籠池氏がカモとして浮上したのではないのか。
  籠池氏は確かに結果的には詐欺を働いたと言えるが、そもそもは幼児に教育勅語を暗唱させる特徴があり、幼児を大声で暗唱させる調教の如き実態が良い訳は無いが、いずれにしてもそこに目を付けたのが内閣府ワーキンググループであったとしても不思議では無い。
  総理夫人は何度も籠池幼稚園を訪問、その教育方針に高い評価を与え、しかも「ここを卒業して普通の小学校に入ることで折角の教えが揺らいでしまうのは残念」旨公言している。
  総理夫人の真の思惑がどうあれ、小学校から中学校、高校、大学と、教育勅語の実践を看板とした上で、官僚の再就職先とするなどの利権を確保すべく、国家戦略特区構想を実現させるために籠池夫妻の熱意がワーキンググループに利用されたとも言えるのではないか。
  官邸は国民納税者が時の総理だけに貸与している宿舎である筈が、ここが事務所となり、総理夫人と官僚がペアとなるなど多くの関係者が棲みつき、ドリルで役所の規制を破壊すると豪語する首相の権威を看板に大仕事を企図、上手く行かない場合には即座にカモを切って捨てる算段であれば、間違い無く詐欺容疑のかかる一団であり、対象が個人資産や私有地では無く公金や公有地だけに、許されることでは無い。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/614.html#c19
[政治・選挙・NHK258] 「籠池怖い」対政府ヒアリングで官僚全員欠席の怪(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
39. 2019年3月20日 02:42:38 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[75]
   法廷闘争なら欠席して抗弁しなければ相手側の主張を認めたことになり敗訴となるが、検事と判事を交代で務めさせるような出鱈目な法治システムであるから何でも有りだ。
  内閣が国民に護憲を宣誓せずにいることで、国の最高法規を拠るべき自国の法的根拠とせず、我が国は法根拠なき人治主義であると宣言しているようなものだ。
  人治主義とは無法主義の別名であれば、例えば行政訴訟などでは訟務検事の後には代印と記した多くの法規担当職員が検事席を占め、行政実務に瑕疵誤謬無しと判じるよう裁判官に威圧を与えることも躊躇わないのである。
  詐欺の首謀者と首相らに断定された籠池氏の心意気が、日本国の内閣と行政機構の人治主義、無法主義を暴いていると言えるのであり、欠席を表明した者は全員幹部級公務員だが、彼らが公務に誠実で真摯であれば幹部にまで昇進することは無く、国民納税者の求める公僕とは全く違った人間しか、役所のトップに就けていない実態を、籠池氏が証明していると言えるだろう。
  
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/613.html#c39
[政治・選挙・NHK258] 昭恵夫人が登場?ある「投資詐欺捜査」が1年経っても進まない事情 考えられる二つの要因(現代ビジネス) 赤かぶ
18. 2019年3月21日 01:57:23 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[76]
  安倍総理自ら、私の妻は以前は五十程の名誉職を持っております旨国会で述べていたが、当然ながら名誉職であるからには完全なボランティアでは有り得ず、それなりの報酬も得ている筈で、そうであれば詐欺容疑組織の一味と見做されよう。
  いずれにしてもゴーン逮捕の際には検察は推定有罪原則を用い、裁判も開かれず刑も確定していない容疑者の段階で服役のような長期拘留、腰縄にサンダル履きで出頭させるなど早くも刑に服しているかのような扱いであり、政府自体も推定有罪原則論をベースにした共謀罪を、与党が党議拘束を掛け強引に可決した経緯があり、絡んでいる詐欺事件の重要参考人として総理夫人の拘留が有ってもおかしく無く、推定有罪原則を用いられる者と用いられない者とを官憲が人為的に区別する人治主義は明らかに無法主義であり、国として恥ずべきことである。
  日本は経済成長を至上命題とした際に協働した与党財官の護送船団方式を未だに解散させず、夜な夜な料亭で政財官トップ級による会食を兼ねた根回しが行われている模様であり、国民議会による厳しい歳出チェック無きトップ級メンバーの人治主義が跋扈している結果、国外では護送船団外遊の都度援助金を求める国が引きも切らず、国内では名誉職の肩書を引き受けたり広告塔となる総理夫人を看板にした、富裕層の投資資金を狙う企業舎弟のターゲットになっている印象である。
  総理は国のトップとして合計兆円単位の公金を外遊の都度世界にバラ撒いているようだが、政府が厳格に援助金の使途を追えない以上、それが水面下で、武器、兵器、核、麻薬、人身売買等の資金源になっている可能性も高いと言える。
  一方総理夫人はと言えば、富裕層から投資資金を集めては解散する組織の看板となるなど、公人としての総理、私人としての総理夫人の双方が公金狙いと私産狙いの怪しい投資話に巻き込まれている様相であり、内外は日本国民をして、こういう代表を歓迎している国民性だと見做し、益々その筋の者が総理夫妻の周辺に集まることになるだろう。
  こうした流れを断ち切る算段をしないと、国際社会も日本社会も、崩壊の一途を辿ることになるのではないか。
  
  
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/650.html#c18
[政治・選挙・NHK258] 死骸で発見のジュゴンは…辺野古埋め立てで行方不明だった(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
15. 2019年3月21日 02:54:34 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[77]
  13の意味が良くは解らないが、イルカもジュゴンも海洋に生息する哺乳類で有り、不自然な死は環境悪化のシンボルとも言えるからこそ慌てるのである。
   大型生物の生息環境が豊かであれば全ての生物の自然循環が上手く行っているという事を意味し、人間の身体中にはあらゆる細胞が同時に生きているのと同様、地球にも人間のみならず他のあらゆる生命体が細胞として互いに補いあっており、そのどれが欠けても好循環が途絶えると考えられるのである。
   珊瑚で飯が食えるか等と、沖縄県が観光立県として生きる道を否定した意見も以前有ったが、オール沖縄として珊瑚で飯を喰っていくと決めたのだから、ジュゴンもイルカも貴重な環礁内で生きる地球細胞の一種として守る必要がある。
   珊瑚で飯が喰えるか、との傲慢は、今や首相官邸とそこに生息する防衛官僚のみだろう、だが珊瑚礁を潰して兵器で飯を喰う企図が果たして地球にとって適正であるかといえば、中東の状況を見ても明らかなように、むしろ地球の荒廃を招いており、中東は砂漠とは言え低木も生えず、爆撃で瓦礫の山となった地域が多く、人間の身体で言えば満身創痍である。
   いずれにしても、珊瑚で飯を喰いたい沖縄県に対し珊瑚で飯が喰えるかと豪語し破壊する官邸と官邸官僚のワーキンググループは、国民納税者に一切伺いを立てない暴走状態だが、常に第三者的で自分事とはしないのが内閣府ワーキンググループの特徴でもあり、それが如実に出ているのが国会審議である。
   官僚による忖度かと問えば、そのような事は無いと抗弁、では内閣の指示かと言えば、私は関係ありません、指示もしていませんと抗弁、政策を誰が決定して誰が止められるのかも不明な中、珊瑚礁の破壊だけが自動的に進行しているかのようである。
   これで実際に基地が完成し日米両軍が近隣国との戦闘行為を行った場合議会は軍事行動の決断者を突き止めることが出来ず、従って止めることも不可能なのは、辺野古工事を止められる者が存在しない事態で既に明らかだ。
   拠って、辺野古のジュゴンの死への悼みは、イルカやジュゴンへの愛護心からのみでは無く、結果無責任なトップによる軍事関連の人災で、人間を始め、あらゆる地球細胞の突然死に繋がる可能性が有るからだ。
   
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/669.html#c15
[政治・選挙・NHK258] 指原莉乃がウーマン村本を名指しで「政治を語りたがるタレント」批判! 権力批判だけを政治的という詐術(リテラ) 赤かぶ
26. 2019年3月21日 03:23:26 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[78]
  政治というと如何にも特殊なようだが、政治を議会による立法作業、政治家を代議士と呼べば、自ずから、国民納税者から徴税した公金資金の使い道の優先順位を立法を介して決定し、行政機構が会計担当として立法理念や原則に忠実な歳出事務を行う仕組みであると理解できるのである。
   政治とは国民から徴税した資金であらゆる政策を担う国家の、国権の最高機関である国会に納税者の代表が集い、福祉政策を中心とした、心身共に豊かな国民によるより良い国家の在り方を模索する作業である。
   立法作業を政治と呼び、納税者からの委任を受けて立法作業に参加する者を政治家と呼ぶのであり、政治とは本来それ以上でも以下でも無い。
   ところが現実には、国会を立法機関として機能させる意思の無い内閣と事務方が結託して政策案を作ってしまい、その結果、彼らが勝手気ままに国民から預かった公金を采配しているのであり、恐らく政治と称して国民を政治から遠ざける思考回路は、納税者から預かった膨大な額の公金を料亭で根回しした通りに歳出したい、与党、財界、官界がタッグを組んだ護送船団が造り上げた一種のポピュリズム思考であろう。
   与党財官に近年は学に司法にマスコミまでもが加わり、結果的に寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読んで常に大勢に付け、が国民全体の処世術とならざるを得ない窒息状態であり、指原氏も場の空気を読み大勢に付く以外に生きる術が無く、与党財官の、いわゆる巨悪が、もの言う納税者を牽制するために使用している、政治的な国民、という中傷を真に受けているのだろう、浅はかとしか言いようが無いが、哀れである。
   
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/665.html#c26
[政治・選挙・NHK258] 小沢一郎氏 安倍政権下の日本を「恐ろしい国になった」と酷評 暗黒化を懸念(東スポ) 赤かぶ
58. 2019年3月21日 16:12:55 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[79]
  54は日米安保条約が日本国憲法に優位した旨語っているが、国民議会による徹底的な論戦を端折った自衛隊派遣は、細部を詰めていないので、安保の内容と海外派遣との整合性とて充分に国会で検証されていないままイケイケどんどんとなり、当時の額にして一兆円を超す関連予算が公金から歳出されイラク民衆の殺戮に試用されたのである。後に英のブレアが議会で泣いて謝ったが後の祭りであった。
   軍事とは本来敵味方の別無く、民衆の安全と安心を守るために在るべきが、逆に敵国民衆を殺戮することによって敵国の支配者を屈服させる性質を持つようになっており、結果的に、家族を殺された非武装住民が入手した武器を取り武装兵士として世界に散ってしまったのであり、かつ住居を破壊された大量の難民がヨーロッパを覆う事態で修復困難なほどの摩擦が起きているのである。
  日本の当時の一兆円がどこに、どのような細目に使用されたのか、後の検証も無いままであり、バックペイが誰にどれだけ入ったかも国会で事後検証されていない放蕩の結果、今日の不安定な世界情勢を招いているのであり、結果責任を負う必要のない実務者による国際間合意が自国憲法を上回る勢いで成立、公金が放出された結果は、目を覆う程である。
  今後もこのような国際条約もどきが実務者協議で合意され、それを内閣が追認することで独り歩きする結果、日本国のイメージそのものが、益々自国の最高法規の理念とは似ても似つかぬものとなるだろう。
  我が国の最高法規の理念を逸脱させるような国際間合意は締結出来ないと突っ張ることをしないのは、結果責任を賦課されない役人が水面下で交渉し、それを所轄大臣が唯々諾々と容認、事後の検証では現在の国会審議の如く、官僚も閣僚も自分は一切関係無いとばかりに白を切ることが出来るからである。
  かつ、こうした日本の財政規律の緩々なシステムを米軍産を始めとした関係ロビーが良く知っているのである。
  自国の最高法規よりも、国際条約どころか国際間の実務者による合意に過ぎないような案件も、自国憲法を上回るなどとの解釈で事後検証から逃れることが出来、この状況を議会も諦観せざるを得ない法治主義ならぬ人治主義、イコール無法主義国日本を世界の魑魅魍魎が食い物にしていることは間違い無い。
  国際社会では好戦型保守政権とされる日本国は、最高法規を持ちながらそれを拠るべき法根拠として機能させる意志を敢えて放棄し、公金を湯水の如くに防衛装備に費やせる内閣故であり、膨大な粗利益の上がる、新古、中古、試用段階のような大型兵器の売買ビジネスで儲けたい内外軍需産業にとっても、打ってつけの国なのである。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/651.html#c58
[政治・選挙・NHK258] 死骸で発見のジュゴンは…辺野古埋め立てで行方不明だった(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
24. 2019年3月21日 17:04:58 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[80]
  23、漁業が追い込んだのは多種の魚類でありジュゴンでは無いが、今はそこに気づき、全地球的に乱獲を自重し育成を尊重する動きがある。
   何より海洋は、本来は海洋生物の食事処であり、人類はそのお余りを頂くという謙虚さが無かったのは確かであるが、むしろ沖縄県民の方が謙虚さは勝っているのではないか。
   いずれにしても、海洋生物を保護する必要性を知っている団体と漁業で生計を立てる団体とは目的が違うが、沖縄県が海洋との共生を第一義として生きることを決めたならばそれを中傷する必要は無い。
   例えば軍事による破壊が各国の民生コストを異常なまでに押し上げることに気付いたからこそ、米ソが軍拡競争を自粛したように、沖縄県民による漁業がジュゴンの生息を危うくしたかどうか証明が無く徒な批判は毒にはなれ薬にはならないが、気付くことは人間独自の長所であれば、気付いた沖縄県民が軍事より海洋生物保存を選んだことをありのままに捉えるべきである。
  何より、県知事の承認を必要とするのが軍事基地建設事業である以上、県知事が工事上の齟齬に関してクレームを付けたならば、事業者は直に工事を止めて施主の要望を聞くのは事業者の義務であり、どのような建設事業も、施主との齟齬の解消に努めるまでは工事中止は当たり前である。
   ところが、内閣府からの出向者なのか、沖縄防衛局の名を借りた職員が農水大臣や防衛大臣を担ぎ出し、挙句の果ては機動隊まで動員して工事中止を阻止したのであるから何をかいわんやであり、自治体の承認とは名ばかりで、いざとなれば機動隊まで出し絶対的に強行する日本政府のやり方がこれ以上続けば、事が軍事関連だけに、将来的に軍事出動を強行、軍事行動の中止すら不可能であることは目に見えている。
   政府による辺野古基地建設強行は、少なくとも日本の軍事行動がどのような軌跡を辿るかを、図らずも沖縄県民のみならず全国民に知らしめたと言えよう。
  
   
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/669.html#c24
[政治・選挙・NHK258] 安倍政権がシッポ切り JOC竹田会長を待つ仏当局の本格捜査(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
15. 2019年3月21日 18:57:43 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[81]
  日本のトップは昔も今も思考回路が非科学的であるのは、個人の思慮で動くのではなく集団の勢いで前進する性向があるからだろう、いわゆるマフィア型であり、マフィア型ということは、そこに贈収賄が絡む場合が多いということである。
  このような性向を持った者が国のトップを占める場合には、射幸ビジネスが盛況となろう、つまり対戦相手や競争相手を用意すれば立ちどころに闘争心を燃やし、何としても勝ってやろうという、いわば勝ってどうするどうなるかは二の次で、勝つことが最終目的と化すからである。
  つまらない物でも、欲しがっている人がいますよと囁かれるだけで躍起となり、財産を注ぎ込み大損する者が居るように、国家単位でも、公金の財布を預かっている集団が、対立候補の名が出るだけで勝ち取ることが至上命題となり、その後は目的のためには手段を選ばずで詐欺に引っ掛かり易いのである。
   詐欺といっても私産では無く公金であるところ、国民納税者がこうむる影響は計り知れないが、招致に成功した際の子供のような集団の燥ぎ方をみればわかるように、全くもって科学的で堅実なコスト計算もなく、ただ招致に成功したというだけで嬉しく、これで全てが上手く行ったと考える、非科学的な思考回路の者ばかりが関係者として残っていたという事だろう。
   このような体質が高じたのが先の大戦であり、無謀な戦争に宣戦布告したは良いが、それだけで神風が吹いたとばかりに狂喜し、その後は、勝つまでは負けていない、との妙な感覚を以て進軍に次ぐ進軍を命じ、殺さなくても良い民衆や兵隊を大量に死なせたのであり、これと同様のことが形を変えて起きているとは言えないか。
   招致に成功するまで公金を注ぎ込む中毒患者のような日本のトップの感覚は世界では知られているところだろう、次なる餌は万博だろうが、万博には果たして招致関係者はどのような招致手段を取ったのだろうか、あの喜びようは半端では無く、同じようなパターンでなければ幸いである。
   いずれにしても、賭博に夢中で妻子から財布を取り上げ、勝つまで資金を入れ込むような任侠道であってはならず、竹田氏は仮にも最高役職者として10期も君臨した以上、身を以て当局の捜査に協力、公金を使った汚職の根絶に努めるのが義務である。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/679.html#c15
[政治・選挙・NHK258] NZモスク銃撃事件容疑者が「日本の多様性のなさ」を賞賛! ノルウェー連続テロ犯人は「麻生太郎に会いたい」(リテラ) 赤かぶ
27. 2019年3月21日 22:49:26 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[82]
  哀悼の意までツイートで済ませる時代には違和感があるが、それはともかく、確かに投稿者の言うとおり、移民難民をヘイトする犯人の深層心理を、テロリストには屈しない、の一言で済ませるのは、幾ら字数の限られたツイートでも短絡過ぎるだろう。
   しかも、首相のツイートがほぼ国内を意識しているとは言え、この腕組みをした首相のプロフィール写真をこのようなシチュエーションで使うべきなのか疑問である。
   因縁をつける訳では無いが、内容によっては真摯で謙虚なイメージが必要であるところ、いつでもどこでもどんな内容でもふんぞり返って微笑んだ腕組み写真とは、幾ら何でも傲慢であろう。
   日本国首相は時と場合に拘わらず根っから俺が俺がの人間だと言うならそれまでだが、私企業経営者ならいざ知らず、国民の公金を預かっているという公人としての認識の薄さが、こうしたところに透けて見えるのではないか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/682.html#c27
[政治・選挙・NHK258] 橋下徹"僕が自民府知事候補を評価する訳" 考え方に賛成しないが生き様は敬服(PRESIDENT Online) 赤かぶ
9. 2019年3月22日 02:12:18 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[83]
  分かったような分からないような論だが、例えば東京都の中にたまたま東京市という単位があるようなもので、東京都の中の区と同様で府と市では役割が違うのではないか。
  集中させるなら全ての市を大阪府として一括するしか無いが、東京都にも23も区があると言う事は、区単位で政策の特徴を出し可能な限り直接民主制に近い形で区民の血税を有効に活用するという知恵ではないだろうか。
  とすれば、大阪府の中に大阪市があったからといって、あえて府と市を一緒にする必要も無く、紛らわしいことで何かと気に障るなら大阪市を別の名称に変える方が良く、府知事が市長と政策を一にすべく奔走するのは、東京都知事が渋谷区長と政策を一にすべく奔走するようなものであり、区は区で政策を立てているのだから都知事は都民全体に関係する方向に注力すれば良いのと同様だろう。
  それにしても、最後は議会から知事候補が出ないとか、評論家は評論するばかりだとか言い始め、議会が出て来るのはこの時だけで、大阪府政はまるで知事と市長さえいれば良いと言わんばかりであり議会制度は無用といった感覚は、官邸と官僚が仕切る中央政府と同様である。
  議会制度は言わずもがな税金を納めた納税者の求める使途に血税を試用すべく代議士が論戦しルール化する制度であり、代議士とは有権者の代弁を旨とする以上、議員は出たい人より出したい人であるのは論を待たない。
  よって、是非議会に出て貴方の持論を展開して欲しいという有権者がいて初めて立候補するのが正道であり、自分の持論を喋りたいから立候補するのは本末転倒で、請われない以上出ない古賀氏や前川氏は間違っていない。
  かつ知事候補に出ない議員にも不満なようだが、知事や市長というのは総理と同様、議会でルール化された法律に忠実な歳出事務を事務方が行っているかの精査検証役であり、独自の政策を議会に浸透させるのは知事の役目では無く、政策決定はあくまでも有権者の委任を受けた議員による論戦の結果である。
  知事になれば自分の考えを政策展開出来るなどの勘違いが、府知事と市長で協働しようなどの奇妙な発想になるのではないか。
  総理も勘違いしているが、知事も、議会によるルール化を終えた後の歳出事務、行政事務の管理監督役であるべきで、行政実務上の瑕疵誤謬の検証と、議会決定した方針の国政への自治体としての報告役であると強く認識する必要があり、府知事と市長が、両人の持論を擦り合わせることに奔走する必要は全く無いのである。
  
  
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/692.html#c9
[政治・選挙・NHK258] <安倍首相の下では働けない、学生が1割以上もいた!>大手新聞が報じなかった防大卒業生の任官拒否問題  天木直人  赤かぶ
29. 2019年3月23日 02:35:02 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[84]
  任官拒否というと司法試験に合格した後に行く司法研修所の研修生に対して教官が、君は判事、検事よりも弁護士が向いているよと諭して判事検事への志望者を承認しない手続きのことを指すが、逆に学生の方から自衛隊勤務を拒否することも任官拒否と呼ぶとすれば、政府として一貫性が無く非常に紛らわしく、司法府に属する司法研修生と行政府に属する防衛省直轄の防衛大学とでは全く任官拒否の意味が違うというのは解せない話だ。
   任官拒否は司法関係と同様、防衛省の方から成績の芳しくない学生を自衛隊員として認めないということなら合点が行くが、米軍産から買い込まされた新古、中古の兵器の取説は英語らしく、かつ操作訓練も米軍にコンサル料を払って受けるとすれば相当の英語や米語の理解力を求められる筈だが、防衛大を出れば即座に能力が育成されるとは思えず、しかも自衛隊員の虐め事件で明らかなように、陰毛に火を点けたりなど非常に稚拙、猥褻な様相を呈しており、結局総理を先頭にした内閣府の勝手な自衛隊論に実態が追い付いていないということではないか。
   任官拒否が学生の側からの辞退を指すとしても、旧軍の下級兵虐めが70年を経ても未だ一歩も改善されていないらしいところを見ると、米軍産ビジネスの恰好のカモとして防衛装備で要塞化した国の在り方の国会に於ける徹底した議論とは別に、島国日本の場合、言語獲得能力や閉鎖的な資質を考えても、どうしても小さくまとまり虐めが快感となるような歪んだ組織となり易く、先の大戦時の侵入先での掃討行為や下級兵への扱いを見ても、他国での軍事行動は絶対に止めた方が良い。
   よって、任官拒否が組織側からなのか学生の側からなのか、司法関係とは真逆であるので首を傾げざるを得ないが、ムリを重ねても不可能が可能とはならない。
   結局これ以上の兵器購入は隊員に負担を掛けるばかりであり、しかも磨いているだけでは気が済まず、背広組にしても制服組にしても、実戦使用してみたい者が出現すればアウトであり、資質の見極めが需要である事は間違い無い。
   どちらが拒否するにしても任官出来る者が減少している実態を率直に見る冷静さが好戦型の官邸と官邸官僚には必要であるということだ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/727.html#c29
[政治・選挙・NHK258] 百田尚樹が「ジュゴンは基地反対派に殺された可能性」とフェイクに加担! 過去にも「反対派が女児暴行」デマを拡散(リテラ) 赤かぶ
8. 2019年3月24日 03:04:21 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[85]
  軟弱地盤の指摘とジュゴンの死が建設強行派にとっては結構なダメージだったのか、自身の影響力を知っているからこその巨悪繋がりのツイートではないか。
   デジャブ感があるのは、原発建設政策の際にも、真面目に原発事故の可能性を主張、事故対策の必要性を喚起し続けた市民や学者に対して、頑なに拒み、絶対に事故は在り得ない等と強調し続け事故対策もせずに建設強行したために未曾有の原発事故が起きたことである。
   今回の埋め立てによる米軍基地建設もしかりであり、軟弱地盤と絶滅が懸念される海洋生物の存在を無視することへの異議にも聞く耳を持たずに建設続行するのは、当時の安倍内閣による原発建設政策と同様である故、いずれこのような埋め立てによる軍事基地での事故が起こる可能性は高い。
   何よりも、ジュゴンの死を利用して建設に反対する側をわざわざ悪人に仕立てることで科学的な検証を斥け、疑心暗鬼を惹起させる煽りツイートが跋扈する時代には、対戦相手を必ず必要とする軍事は決着が付かない地獄である。
   軍事行動が疑心暗鬼で勃発するのは宿命だが、泥沼となった結果の途中の停戦、休戦の呼び掛けすら疑心暗鬼により成立しないことは、このような、対立相手を誹謗し疑心暗鬼を喚起する異様なツイートの跋扈により明らかである。
   事態を冷静に検証するための呼び掛けではなく、対立相手に対して誹謗中傷の類を展開する、百田のような有名人によるツイートによる煽動が容易に軍事行動へ繋がり、その後は、対立相手国への不信と疑心暗鬼を百田のようにからかい半分に惹起し続けることにより、留まることの無い不毛で救いようのない戦争状態となる可能性を示唆していると言える。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/773.html#c8
[政治・選挙・NHK258] 解釈改憲で「安倍の番人」に成り下がった横畠法制局長官。野党議員を批判する答弁で、与党も問題視(日本がアブナイ!) 笑坊
2. 2019年3月25日 01:49:13 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[86]
   1氏の感覚は尤もだ。国権の最高機関は国会と憲法に規定、内閣を形成する総理と各省大臣が、官僚を始めとする国家公務員の実務の結果の管理監督役を務めることになっている。
  ところが政財官が対等な立場で、国会では無く事前に高級料亭での彼らが根回し、国会を与党の党議拘束で法案可決させ予算を采配する護送船団方式を採用することで、内閣が国家公務員の実務上の作為不作為による瑕疵誤謬の疑いを精査検証する役割を果たしていない。
  つまり内閣と官僚が仲間同士である故に、官製談合や贈賄はおろか、黒塗り文書や改竄文書の国会提出に対しても、内閣が国民納税者に代わって公僕に注意を与える立場を取る意志が無い。
  この流れが高じ今や行政への政治介入禁止の不文律まで課されており、国会全体が行政実務上の問題点について立法段階はともかく、事後については全く口を出せない事態が続いている。
  結果的に国会抜きでも行政事務の軌跡を常に容認する内閣さえ有ればどのような実務も通り、ひいては公金が湯水の如く流出するのであり、行政への政治介入禁止の不文律は、政財官護送船団メンバーとしては手離せないだろう。
  永年省庁内部の行政処分は部内で行われ所轄大臣は蚊帳の外で、結果的に国民納税者の求めるような不正を嫌い正論を上位者に対しても唱える末端公務員は、むしろ行政部内の秩序破壊者と見做され冷遇が待っており、上位者が黒い石も白だと言えば首を縦に振り談合も見逃すような部下しか公金の財布を采配する権限在る立場に昇ることは無い。
  所轄大臣が納税者に代わる管理監督役を放棄している故に、納税者にとっては背任とも言える、汚れた水に馴染んだような者しか幹部公務員にはならないのである。 
  佐川の出鱈目な国会証言が世間の注目を浴びたが、彼がそれでも国税長官まで昇りつめたのは、内閣の事後承認は有れど国会での野党の詰問に耐えた事への功労人事が部内で処遇された故であろう。
  現内閣と官との一種の癒着構造は不適切な人事や公文書の黒塗り改竄がまかり通り、国会が常に翻弄され空転は必至であり、内閣と官の癒着が無ければ当然ながら横畑氏のような人物が法制局長官には成り得ず、よって不見識な答弁も無かった筈だ。
  行政訴訟や国賠訴訟では被告という立場になる閣僚と閣僚を任命する総理が、事務方の実務の瑕疵誤謬無きよう管理監督義務を果たさない以上、例えば1氏の求める不見識な言動や出鱈目な公文書を出しまくる上級公務員に対する処分責任者は存在せず、逆に国会での詰問に良く耐えたとして内閣の承認による部内での功労人事さえ可能となっているのである。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/793.html#c2
[政治・選挙・NHK258] 安倍が自衛隊TOPを定年延長3回。米軍は勲章を授与。どんどん進む日米軍一体化&日本の戦闘準備(日本がアブナイ!) 笑坊
3. 2019年3月25日 02:43:11 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[87]
   米国の民主、共和を問わず、大統領官邸にいつの間にか米軍関係者が入っているそうである。
  国防総省は武装型公務員である故、大統領官邸に政策立案者のような立場での君臨は出来ないが、国防という、必ず対戦相手国を必要とする軍事を無視することが出来ないのはどこも同様だろう。
  敵国が攻撃してくる可能性を言えば誰しも穏やかではないところを突いて軍産複合体ロビーが深く入り込んでいるのは日米変わらないようだ。
  歴代大統領はこうした武装型公務員の扱いに苦労しているのか、トランプなども日韓を名指し、必要な金は日韓に出してもらえ旨軍を誘導しているようである。
  とにかく今ある新古、中古、試用段階の如き兵器を使い終え売りさばくには国家間の危機を喧伝するしか無く、知日派と称する米軍産ロビーやシンクタンクメンバーが仲介し、元々好戦型の安倍内閣をもてなして購入契約に漕ぎつけているのだろうが、いつ敵国の動きが怪しいとして攻撃を勧めるかであり、その前にコマンドとして海外に送り出した上で衝突を不可避とさせることも可能だろう。
  米軍司令官クラスは皆歴戦の退役者がトップになり勲章を身に着けては大統領官邸に顔を出すようであり、日本防衛官僚もその類で、大統領官邸を模したような内閣府のレギュラーとなり、大統領でも無い総理大臣を指導するのだろうか。
  大統領官邸は専ら立法府に属する議員が出入りする議会サイドだが、内閣府は官僚までが棲みついている点で第二の霞が関で、結果責任の所在が不明な内閣と官僚との完全な合体である。
  大統領官邸に蠢く国防総省関係者の比では無く、日本は議院内閣制であり内閣府の存在等許される筈も無いに加え、与党の党議拘束により国民議会が殆どまともに機能していない茶番国会である故に、老練の司令官が密室で唯々諾々の内閣を指揮する可能性は高く、政策決定者の所在が突き止められないのは今の国会審議でも明らかであるところ、事が相手のある軍事だけに大変危険である。
  軍関係者が内閣とこれ以上癒着することの無いよう、国民は軍と議会との区別を明確にしなければならない。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/790.html#c3
[政治・選挙・NHK258] <安倍首相、真っ青!>石破茂元幹事長 森友・加計問題「なかったことにするつもりない」  赤かぶ
31. 2019年3月26日 02:27:29 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[88]
  自民党は共謀罪を党議拘束を掛けた強引な可決で立法した。
   共謀罪は先進国ではあり得ない推定有罪論を取る予防拘禁概念を持つが、それを正しいとして可決したのは与党であり始めに結論ありきで、反対論を掲げ否決票を入れた自民党議員はいなかったのである。
   共謀罪は当然ながら疑わしいとされた組織に名前が有るだけでも容疑者となり、犯行の意図を疑われ拘禁もされ取り調べられ証拠は押収されるだろう。
   これに則れば、石破氏が首相が指示命令することは在り得ないと考えても、籠池夫妻は詐欺容疑者として拘留され刑の確定を待つ身でありシロでは無いのだから、彼らの口から首相と夫人の名が何度も出れば当然ながら、部下である事務方が忖度しようが何だろうが指示命令した可能性というだけで拘禁され事情聴取の対象とならなければ、共謀罪の成立を諮った自民党として一貫性が無さ過ぎる。
   こうした与党の御都合主義が続けば法治主義は成り立たず、ひいては国際社会にも知れ渡り、日本国は信用ならぬ為政者が支配しているとして丸裸にされた挙句踏み潰されるのではないか。
   石破氏が真に日本の将来を憂うならば、内閣府と称する、国の最高機関である国会を、総理と経済産業、防衛等の官邸官僚が無視したかのように作った空間で、霞が関の役人を必要に応じて出向させて書類を作らせるなど、特定事業者への自治体の公有地や公金の斡旋を展開するような蛮行を黙ってはいられない筈である。
   官邸官僚は首相にドリルを持たせ、霞が関の許認可を岩盤規制とし破壊役に仕立てたのは間違い無いが、首相も完全にその気で、国民の前で「私の持ったドリルからは如何なる役所の岩盤規制も逃れることは出来ません」と大見得を切ったのである。この時点で首相は官邸を舞台にしたチームの責任者であり、首相夫人とて事業者との交流を密にし何度も講演、夫人付きの官邸官僚が便宜を諮らうべく地方財務局とコンタクトを取ったことからしても無関係と言える訳が無い。
   内閣府チームは、籠池氏を詐欺者だとして梯子から落としたが、籠池氏の教育への情念が偏向か否かは別として、官邸を舞台とした内閣府の一大仕事が自治体の公金と公有地の民間事業者への斡旋であるところ、籠池夫妻は例えばシェアハウスのオーナーの如く恰好の媒体として旨い汁を吸われ、結局何もかも失ったのではないか。
   いずれにしても、内閣府チームが、私がドリルを以て許認可規制を破壊します、と豪語した首相案件だと強調したのが事実であり、その結果役人が官邸の空気を読んだと考えられるが、兎に角一旦関係者を調べなければ埒が開かないのではないか。
   堂々とゴーンにやれた事が何故検察がやれないのかと言えばこれもまた内閣への忖度だとすると、石破氏の正義感は充分では無く、推定有罪論が罷り通る共謀罪まで可決した政党の代議士としての責任を自覚すべきだろう。
   党議拘束を掛けて強行した共謀罪可決が間違っていないと石破氏が考えるならば、籠池夫妻の熱情を利用し公金詐取を企み、首相案件として自治体に忖度を促したが失敗で切り離し資産を失わせた容疑に首相と夫人を問うべきであろう。
   ここまでしなければ、今後も官邸を事務所とした内閣府のワーキングチームが事業者の欲を利用、首相を看板とし、岩盤規制破壊と称して自治体の公有地と公金確保を生業とするのではないか。
   
   
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/801.html#c31
[政治・選挙・NHK258] 世界のGDPの平均成長が3.3%で、日本の成長率が0.7%でも成長しているといえるのか。(日々雑感) 笑坊
2. 2019年3月26日 16:54:02 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[89]
  発展途上には経済成長は必要不可欠だが、経済成長期から成熟した国家となったならば、経済成長で得た成果である国富の国民への再配分こそ不可欠である。
  日本の場合、酷い敗戦による荒廃から脱却するための性急な経済成長に米国の市場開放を利用した大量生産大量輸出があり、そのためには取るものも取り敢えず、与党、財界、官界の護送船団方式の根回しと、労働の収奪による国富の蓄積が先だったのであろう。
  労働の収奪による国富の蓄積の後は、本来は政権交代により国富の再配分を目指すため、国民福祉をスローガンとする政党に変わらなければならなかったが、自民財官の護送船団方式で高級料亭に集まっては一献傾けながら事前に予算審議するような慣行が出来上がり、結果、戦後憲法で国権の最高機関は国会とした理念を無視、国会は官僚の作成した財界要望の色濃い法案を与党が党議拘束を掛けて成立させて来た。
  国会審議に於ける論戦は全く意味が無く、始めに結論ありきの政財官の既得権を保障するような法案を成立させ、国民の求める福祉向上のための予算案とは程遠いものとなっているのである。
  よって、日本では国富の再配分が充分に実現しない状態では労働搾取が継続され、長時間労働に加えて三世代住宅ローン支払いに追われ、教育費が嵩みアルバイトで生計を立てる学生には知性や教養を磨く時間も無いなど、個々の国民の自己肯定感が低く、よって企業人と言えども身近な仲間へのパワハラやセクハラで自己満足を得るような状態では、真の意味の成長は覚束ないのである。
  かつ、企業や現政府はこぞって国民底辺層は政財官の方針にはよらしむべしとし、パワハラに近い形で国民総体に窒息間を与えている。
  今辺野古基地建設が強行されているが、本土では昔から住民が嫌だと言う事業を敢えて進めるパワハラが横行、原発建設しかりダムや空港建設等、訴訟提議しても全く無視した建設強行が為され、訴訟中に建設完成、結局は国民の方が諦観、泣き寝入りを余儀なくされている。
   こういう国には経済成長もどきはあれど真の経済成長は在り得ず、自己肯定感を喪失した国民は押し並べて、公金の財布を握った与党財官護送船団による再配分の意志無き暴走を、指を咥えて眺めるしか無いのである。
   尤も観方によっては、国富の再配分に裏打ちされた真の経済成長を既得権益層は望んではおらず、アリバイ的にマスコミを使って成長率の低下を喧伝しているようにも見える。
   成熟期である筈の日本の成長率を常に途上国を含めた他国と比較するも、他国は、経済成長後の成果の再配分の時期は当然成長率の低下を承知、むしろ日本のように政財官が成長ばかりを望み、国民を追い立てることで底辺層への再配分無き労働搾取が続き、絶望した国民の労働意欲がむしろ落ちて行くことを賢明な諸国は知っているという側面の報道を避けているのではないか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/814.html#c2
[政治・選挙・NHK258] 竹田JOC会長が仏当局の聴取に「黒塗り」報告書提出のア然(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
56. 2019年3月26日 17:05:51 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[90]
  一部黒塗り文書の提出に仏当局は驚いているようだが、日本で野党が要求する文書は一部どころか全面黒塗りも有り、それが堂々と国会に出され、総理や閣僚までもがむしろ黒塗り文書を交付された野党を嘲笑していることを知ったら、もっと驚くだろう。
   事務方による黒塗り文書提出は、日本人はある意味仕方のない事であり当たり前だと思っているが、あくまでも途上国ならやるかも知れないが、一応先進国を自他共に認め、法治主義、国民納税者から徴税する租税主義である以上、在り得ないことだと判明した。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/779.html#c56
[政治・選挙・NHK258] 年金事務所長の醜悪なヘイトスピーチを擁護どころか絶賛するヤフコメ(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
4. 2019年3月27日 01:55:06 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[91]
  公的地位にある者が堂々と特定の民族に対して嫌悪に満ちたフレーズを繰り返すのは異常だが、昔はツイートなど無かったから居酒屋に集まった際などに悪態付いていたのだろうが、今はシラフでも口に出せるようになり、基本的な品格が試されている。かつ同じ思考回路を持つツイート仲間は、個人では小心な者も数が集まれば大胆になるのだろう。
   ツイートは同じようなタイプが集まることで、公の場で言って良いこと悪いことの区別をせずに放言するのだろうが、時に不特定多数の目に曝されるので批判が殺到するも、本人はそれも人気の要素と捉えているのではないか。
   日本国首相自身が、例えば世間の批判を受けた妻が嘆いた際に、悪名は無名を凌ぐというからね、旨、悪口を言われるような人間はむしろ無名の人間よりも優れているのではないかと諭したようだから、人が耳目を背けるようなことを敢えて言い放つ確信犯も居るのだろう。だがこれが日本特有だとすると、他者の意見に賛同する教育訓練が出来ておらず、意見を言う者の属する立場に先ず着目してから自分の立ち位置を決める、意見に付くより人に付く風土故だろう。
   これが、個人では小心でも数を力に傍若無人となる理由であり、例えば自民党の国会審議をみても、採決に党議拘束を掛け全員が同じ方向を向き、結局国会審議は形だけで、一人一党の精神は全く無く寄らば大樹の陰状態であり、他代議士の意見に付くよりも自党にひたすら付き従うを旨としている。
   こうした与党勢力が財官と共に国の大勢を造り、それに寄り添うのが行政法人格に再就職先を求めたような元幹部級公務員であろう。
   一つの国を団子で評価し、個々の尊厳に着目せず、意見に付くより人に付くから数が揃えば傲慢となる、戦前から引き継ぎ戦後も多くの時代を占めた、与党と官僚の体質から生じた風土であろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/844.html#c4
[政治・選挙・NHK258] 安倍首相「内定率は過去最高」はいいトコ取りの目くらまし(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
15. 2019年3月27日 02:58:08 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[92]
  就職率といっても、非正規雇用者も就職が決まった時点では内定に入れれば数字的には就職率が上がるだろうが、その先は何年職に就いていられるのか、生涯家庭を維持出来るのかが問題である。
  政府は、常に最高の条件を参考にするのではなく、最悪の条件を基本にして予算審議すべきであり、就職率や失業率は、例えばインターン的雇用で半年先は分からないような学生や、建設業で週に数日しか働けないような者を含めなければ正確では無い。
  いずれにしても安倍首相は自分の出身政党の与党を意識し過ぎており、総理の衣を着た自民党総裁として、与党の成果自慢が優先している印象である。
  一旦内閣に就いたら自民党総裁という意識は捨て、全ての国民納税者の代表であることを強く意識し、国民総体の福祉の向上が未だ不充分であるとの認識から出発すべきである。
  景気も良い、就職率も良い、自民党政権で自分が自民党総裁であるからだ、的な鉄面皮の、国会での野党の声を捉えない独り相撲は見苦しく、品格に欠ける。
   まだまだ国民福祉は充分では無いとの謙虚な意識が政府の政策には欠かせない筈であり、景気向上や就職率など、国民底辺層の求める要望は充分に満たされているが、軍需産業や土建産業など、財界の求める利益は未だ不充分だと言わんばかりの、保守自民党総裁としてのスタンスを前面に出す安倍首相の矛盾した主張は腑に落ちない。
   安倍首相が代表するのは保守自民党では無く、あくまでも底辺層を含む全ての国民納税者であることを忘れてはならない。
   国民は国会での安倍氏の自民党総裁としての成果自慢を聞きたい訳では無く、安心して生活が出来る国民福祉の充実には程遠い現実を政府として示した上で、盛らない事実を材料にしての、真摯な国会審議を内閣一丸となって運営、行政実務に反映させるよう求めているのである。
  
   
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/842.html#c15
[政治・選挙・NHK258] 日銀が官邸に忖度 低めに出しても「貯蓄ゼロ=5世帯に3世帯」の惨状 タブーに踏み込む山本太郎議員の真骨頂!  赤かぶ
20. 2019年3月27日 03:25:52 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[93]
  19氏の言う、スウェーデンやドイツの政策も、深いところから取り上げれば案外自慢話という段階を超えて見るべきものがあるのではないか。
   ニュージーランドは移民難民が増加しヘイトによる乱射事件まで発生したが、元々は豊かな国民性を持っており、理由として為政者が公金に手を付ける汚職や腐敗が少ないとの説明を聞いたことがある。
  盆暮れの付け届けが当然となっている日本は、その点では贈収賄型風土であり、膨大な公金を預かっている幹部級公務員が政権与党のチェック無き癒着状態で政策展開すれば自ずから予算が国民福祉へと向かわないだろう。
   かつ与党が地盤看板カバンを世襲する街の顔役で、口利きによる利権誘導は良くも悪くも贈収賄型の典型で、これに公金の財布を預かる、いわば組織で言えば会計係にあたる公僕が寄り添い一体化している現状では汚職や腐敗の芽を摘むのは容易ではなく、立法段階はともかく、事後の歳出事務や行政事務の検証をやらない与党では、公金の使い道が利権確保に偏ることは避けられない。
   公金を預かりそれをあらゆる政策に使用する租税主義国では内閣と会計担当である公僕との緊張感が不可欠であり、かつまた議会が議会としての役割を果たし、歳出の事後検証に内閣を働かせられるかどうかが決め手だろう。
   公金を扱える者が接待や贈り物を当然としている国としない国との違いは大きいだろう。
   
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/841.html#c20
[政治・選挙・NHK258] <プーチン大統領側近、ロシアは日本無しでも困らない!>うまくいかない事を知りながら北方領土交渉を演じた官邸官僚 天木直人 赤かぶ
10. 2019年3月27日 16:26:28 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[94]
  国会議員の意見には全く耳を貸さず、党議拘束を掛けた可決までの我慢とばかりに時間を過ごす内閣よりは、今や国民納税者の方が余程五感が鋭く、社会を俯瞰出来ているのではないか。
  しかも内閣府を勝手に立ち上げ、霞が関からも国会からも遠ざかって官邸という首相の宿舎を事務所とした官邸官僚が実務を采配する大本営さながらの実態では、目の前にあるのは利権確保であり、これが地下で世界のマフィアやギャング集団と繋がっていれば日本の緩和マネーなどはたちまち吸い上げられるだろう。
   日本国内で蝶よ花よと下位者に忖度されて舞い上がって来た官僚を始めとする幹部級公務員は、一旦地下経済の罠に嵌れば対処は困難であろう。
  プーチンが安倍首相に囁いた際には側近官僚はおらず、とにかく平和協定を先に締結しようとのプーチンの即興に首相が頷いただけであった。
  これを捻り回し、何とか平和協定締結と領土返還をマッチさせようと官邸は考えたのだろう、ラブロフの言う、北方領土の勝手な名称は止めろ、各島には既にロシア人が居住して居り返還納得させるのは困難、との主張とプーチンの考えは違うなどと報道させたが、どう考えてもラブロフとプーチンが言論一致していないなどということは在り得ず、内閣府の国内向けの詭弁であることは日本国民は良く知っているのである。
  日本は常に官僚級の実務者が根回し外交をし、事後に首相や閣僚に報告、有無を言えない内閣によって国民に周知されるも、議会が外交の軌跡を知る時には既に遅しであり、結果責任を一切負わない実務者によっての国際間合意が独り歩きし、国内的にも訂正できない状況になっているのである。
   国民議会の存在を軽視、内閣府という官邸と官邸官僚の独断で国際関係を仕切るシステムが、各国との齟齬や国民納税者との整合性を欠き崩壊するのは当然であり、総理と閣僚と官邸官僚とで船頭多くして船山に登っていることは間違い無い。
   しかも厳しい国会審議を反古にした、官邸中心の少数者による甘い予測に反して悪化した結果を最終的に国民に押し付けるのは戦前の大本営の思考回路と同様であり、日本の政治環境は戦後も全く進歩していない途上国並みであることは明白である。
  
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/821.html#c10
[政治・選挙・NHK258] 2020東京五輪返上が正義<本澤二郎の「日本の風景」(3265)<違法行為(買収)と人類を欺く大嘘(詐欺)に大義ナシ> 笑坊
11. 2019年3月27日 19:13:03 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[95]
   11のコメは如何にも正しそうだが、結局は犯罪を犯しても、もう二度とやりませんの空約束で誤魔化せばそれまでだ。これは法の支配によって物事が規律される法治主義に於ける始末の付け方では無く、お上の御聖断を待つような時代の人治主義の名残りである。
  あるいは王室が他国を侵略し金銀財宝を略奪、城下の臣民の生活を保障したような王制時代ならともかく、国民納税者から厳しく徴税、それを間接民主制ながら議会にて使途の優先順位を立法し基本法原則に基づいた公務を大前提とする租税主義、国民代表議会制民主主義国の場合には、次はやりませんで済むものでは無く、議会で厳しく検証の上、最終的に罰則を適用するのが法治主義である。
  安倍内閣は何かといえば野党の追及を交わし、閣僚の更迭もせず、次は頑張りますから宜しくで済ませており、一般人とて同様に、謝れば罰を受ける必要は無いことになり、どちらかでなければ公正では無い。
  膨大な億円単位の額の公金の行方が使途不明であるにも拘わらず、最高責任者として君臨して来た者が、二度としませんで済ませて良い訳は無く、公金を扱う者に限って結果責任の重さを認識していないのは重大な問題である。
  政財官護送船団方式による公金の扱いは人治主義、イコール無法主義となり、結果責任意識が分散し当事者意識が希薄であり、頭を下げれば一件落着の上で、こうした資金が国際社会で飛び交う事態は、水面下で、麻薬や武器、人身売買の原資ともなる可能性も高く、次からは気を付けますで済ませてはならないのである。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/804.html#c11
[政治・選挙・NHK258] 2020東京五輪返上が正義<本澤二郎の「日本の風景」(3265)<違法行為(買収)と人類を欺く大嘘(詐欺)に大義ナシ> 笑坊
13. 2019年3月28日 01:29:47 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[96]
11ですが、確かに、10でした、11は自分のコメでありました。ご指摘有難うございました。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/804.html#c13
[政治・選挙・NHK258] 史上最悪!借金漬けの国家予算が100兆円越え!   赤かぶ
9. 2019年3月28日 02:16:21 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[97]
  8の論はその通りだが問題は国民が政府に返済を求めることは出来ないとうことだ。預金者が一斉に銀行に群がれば直ぐに窓口を閉鎖するだろうし、一般人には租税回避地へ資産を移すなどの芸当も出来ないのは、ようやく小学生に英語教育などと言い始めた段階だから国際社会で共通語を聞く、話す、読むことも出来ない国民の方が圧倒的に多く、殆どの国民は島国から資金を逃がす余地は無い。
  そういう国民の持ち金を集めれば一千兆円という数字になるらしいというだけであり、いわば返してもらえる宛の無い国民の金を、いざとなれば政府として預金封鎖でもすれば収支がバランスするという話なのだろう。
  だが預金封鎖に至るまでに、国民福祉予算の削減や物価値上げ、公共料金値上げなど、じわじわと日常生活上の経費が個々の国民にのしかかり、結局は既に政府によって資産は獲り上げられ借金をチャラにさせる道筋は出来ていると言える。
  家庭内で、親が近所の祭りの寄付に精を出し神輿に乗せて貰っていい気になっても、子供と母親は食うや食わずという状態であり、中国に負けじと外遊で兆円単位を各国にバラ撒いている安倍政権は、そのような印象を受ける。
  しかも国民への政府の借金とは、子息が懸命に働いて貯めた結婚資金まで親が我が家の資産に含めているようなものであり、いざとなれば国民の金融資産を預金封鎖で召し上げれば何とかなるかもというのが政府の見立てであろう。
  ただし金融資産とは住宅ローンも含めてのものであり、国民総体に本当に一千兆円の現金資金があるとは限らず、それどころか、既に福祉関連予算が減少し預金を切り崩している世帯も多いとなれば、益々じり貧であり、オリンピックだ万博だカジノだと祭り事に燥がずに、原発に事故は在り得ないと自民財官が強引に進めた原発政策によって起きた未曾有の事故処理に緩和マネーを充当するのがせいぜいである。さもないと国民の金融資産を超える時が来て打つ手無しとなろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/867.html#c9
[政治・選挙・NHK258] 沖縄県、辺野古代替案検討へ 玉城知事、翁長路線を転換/朝日デジ 仁王像
7. 2019年3月28日 02:49:01 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[98]
  3の言い分は代替え案を出せとの脅迫に屈しなかった沖縄への誤った見方だが、そもそも翁長知事は、環礁地帯を保護しながらの滑走路の建設ならということで妥協していたのだが、調査の段階で早くも業者が巨大なコンクリ塊を珊瑚の上に投げ込み珊瑚を破壊してしまったことから、直ちに業者に工事の中止を命じたのである。
  どのような建設事業も、施主と事業者との事前合意と異なれば施主は直ちに工事を止めさせ、事業者もその指示に従って工事を止め、齟齬の解消に掛かる筈だ。
  ところが内閣府から出向しているのか沖縄防衛局を名乗った職員が即座に防衛大臣と農水大臣に注進、翁長知事の工事中止命令の中止命令を大臣に出させ、工事の続行を迫ったのであり、その後は周知のとおり、珊瑚の破壊もものともせずの工事を強行するために沖縄防衛局職員は内閣府としての権限を行使したのか、機動隊まで派遣、県に対し中央が徹底的に圧迫を加えている図式が続いているのである。
   県知事が施主であるのは基地建設の承認が知事権限である故で、そうなれば問題発生した時点で施主の工事中止命令に従うのは業者としては当然だが、実際には中央は知事の承認権限を反古にした形であり、よって代替案の提示権限も知事から奪っていたということになる。
   知事に建設承認の権限がある以上施主は県であるから、原点に戻し代替案を県として検討することにしたのは当然である。
   基地建設を知事承認事項としながら、珊瑚の破壊という建設上の齟齬が発生し工事の中止を指示した知事に対し中央政権への反逆者と捉え、内閣府がかこっているらしい沖縄防衛局とやらの紛らわしい名称を付けた役人が、大臣や機動隊を動員して知事の中止命令を阻止したことで、事態が益々悪化したのである。
   
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/864.html#c7
[政治・選挙・NHK258] <わが目を疑う、スクープ記事が掲載された!>沖縄が辺野古代替案を検討するようになったらお終いだ  天木直人  赤かぶ
27. 2019年3月28日 03:23:09 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[99]
  何しろ自衛隊基地では無く、あくまでも米軍基地であるから、そもそも米と徹底的に交渉すべく、あらゆる情報を取りつつ様々な選択肢を、日本のみならず米議会や米軍と共に模索するのも有り得る選択肢である。
  米海兵隊関係者は、海兵隊そのものは近い将来グアムへの移転が決まっており辺野古問題は専ら日本が決めることだと明言している以上、中央が決めるのか県が決めるのかの違いであり、中央があくまでも辺野古に固執、土壌に問題があろうが環礁地帯の破壊が予測されようが頓着せずに強行する以上県としては受け入れられない話であり、県が最善を模索する選択肢が唯一残されていると言える。
  米議会といえど軍産政複合体ロビーばかりでは無く、冷静に軍事を捉え非科学的な感情を抑えて議論することのできる議員がいる筈であり、彼らの提言も含めて玉城知事の選択肢を増やしベストの方向を模索することは可能であるのは、何よりも自衛隊基地建設では無く、米海兵隊基地建設であるからだ。
  政府の思惑がいずれ自衛隊専用基地とするものであろうと、政府があくまでも米軍普天間基地の代替えと強調している以上は米軍基地建設であり、米国人が検討チームに参加することにも違和感がある筈がない。
  いずれにしても、グアムへの移転が決まっているにも拘らず、今後何年もかけて海洋を弄くりまわす必要性の有無を広く日米で検証するのは間違いではないと思う。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/869.html#c27
[政治・選挙・NHK258] <わが目を疑う、スクープ記事が掲載された!>沖縄が辺野古代替案を検討するようになったらお終いだ  天木直人  赤かぶ
38. 2019年3月29日 02:05:59 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[100]
   37氏の言うように、確かに中央政府が軟弱地盤の存在を無視することが出来なくなったのだとすると、原発事故は絶対に起こらないと豪語した第一次安倍内閣により世界を震撼させた未曾有の原発事故を起こしてしまったことで、先の大戦の強引な進軍による酷い敗戦に続いての核事故、そして次は軟弱地盤による辺野古軍事基地の崩壊に至れば、国際的信用をも無くすとの考えに至ったのかも知れない。
  玉城知事に丸投げすることは、森友学園事件では無いが、同じように面倒臭い案件となったならば外せるところから梯子を外そうという内閣府の算段とも考えられるが、いずれにしても、代替え案とはいうものの、ボールが県に投げ返されたことになる。
  ならば知事と沖縄県議会は、海兵隊のグアムへの移転を米議会に確認し、普天間の撤退と辺野古建設とがイコールだと内閣府が言い張っている以上、普天間からの撤退がいつになるのかも確認、グアムへの移転が決まっているなら普天間の代替えとしての海兵隊辺野古基地建設は中止も可という方向もあろう。
  まさか遊園地建設ではあるまいし、軍として軟弱地盤改良も含めて十数年後に辺野古基地が出来上がるまで撤退しないとすれば呑気な話であり、グアムへの移転が実行されることが明確であれば、辺野古と普天間の代替え関係は、内閣府の誤解か詭弁ということになる。それを明らかにするためにも、面倒臭くなった内閣府が押し付けた印象であれ、県がボールを受け取り決定権を取り戻せれば、暗中模索で有っても先が見えるのではないか。
  何しろ中央の政策案件に首を縦に振り続けたのが各自治体首長であり、そのお陰で列島に54基もの原発を乱立させ核燃料を抱いたまま、核事故の始末さえ付かずに日本全土が苦慮している現状を見れば、首長が場合によっては首を横に振ることで社会が好転する可能性が有る。
  辺野古基地建設事案は、首長が首を縦に振らなかったことで中央政府の面子を潰されてはならじと内閣がイケイケどんどんであり、住民に寄り添うような知事を出してはならぬといった感のある非科学的な実態が展開されており、国土面積からすれば四基程度で充分なものを54基も原発を並べ爆発事故まで起こすことになった愚を繰り返すような、中央と自治体との歪んだ異常な主従関係を見直す契機でもあると思う。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/869.html#c38
[政治・選挙・NHK258] 沖縄県、辺野古代替案検討へ 玉城知事、翁長路線を転換/朝日デジ 仁王像
11. 2019年3月29日 02:26:46 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[101]
10あたりは、どうしても文中に志那人とか朝鮮人とかの名称を入れたいようだが、他国民が信頼できない場合の代替え案、というのは全く以て意味不明である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/864.html#c11
[政治・選挙・NHK258] 皇太子と2度も面会 安倍首相が気にする“犬猿の仲”の存在(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
19. 2019年3月29日 02:59:00 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[102]
  天皇は、しきりに護憲の精神を言葉の中に入れており、しかも憲法に規定されているところの、国権の最高機関である国会を尊重し、とまで強調しており、これは捉え方によれば、野党を嘲笑しつつ党議拘束を掛けて政府提案を強行可決する、現安倍政権への痛烈な皮肉であろう。
  次代の天皇となる現皇太子夫妻が現天皇のように護憲の精神を強調するか否かは不明だが、彼らが新天皇として忠実に父母の護憲精神を引き継ぐとすれば、やはり現政権が安倍内閣である以上隙間風が吹くだろう。
  どちらが間違っているかと言えば歴然であり、総理大臣でありながら自民党総裁気分が抜けず、自党の党是である改憲を国会に於いてまで口にしている安倍氏が間違っているのである。
   何処の国の首脳も就任時には国民の前に自国の最高法規である憲法の遵守を宣誓してから公務に就くのであり、改憲を宣誓して就任する首相や大統領など聞いたことも無い。現憲法遵守が宣誓出来ないならば内閣を拝命してはならないのは自明であり、安倍氏のように総理の衣装を着ながら党総裁として国会に現れてはならないのであり、自民党は少なくとも総理と総裁を別人にすべきであった。
  護憲を国民に宣誓できないような内閣は、国の拠るべき法的根拠は無いと公言しているのと同様であり、つまり無法主義で政治をやっているのである。
  今日の行政官、特に官僚を頂点とする幹部級職員の不祥事が頻発しているのも、永年の自民党政権が公僕に護憲を指示せず、拠るべき法的根拠を持たない人治主義を提唱しているからであり、人治主義とは、常に自在に政府の人間が勝手なルールを作り、国民を憲法と基本法では無く通達や行政指導、補助金や交付金の采配加減という飴と鞭でコントロールする行政実務を総理と閣僚が容認どころか推奨している事態に他ならないのである。
   現天皇夫妻が、こうした内閣と官僚による人治主義で国民が常に翻弄されている事態を憂いている様子が折々の意見の端々に伺えるのである。
   内閣として、これ程恥ずべきことは無い筈だ。
   
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/897.html#c19
[政治・選挙・NHK259] 佐川氏に「不起訴不当」議決 改ざん問題で検察審査会  赤かぶ
18. 2019年3月30日 01:39:33 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[103]
  起訴相当と不起訴不当が異なる意味合いとして使用されるようになったとすれば、行政上の解釈を検察行政をして、与党財官護送船団による巨悪を保護するため敢えて解釈を慣行化したとしか思えない。
  議会は原点に戻り、起訴相当と不起訴不当の用語の解釈が、いつ、どのような過程で、どのような事件で為されて来たのか、起訴相当でなければ起訴には成り得ないとの前例を作って来た軌跡を突き止めるべきだ。
  どう考えても不起訴不当とは不起訴であってはならないという意味であり、よって、不起訴であるべきではないならば起訴すべきとの解釈以外に無い。
  立法作業のみでは無く、行政上の行政官の作為不作為による瑕疵誤謬を検証することも国会の責務だが、これまでも行政への政治介入禁止の不文律を議会が課されていることで、公金の使途の議会での追及が異常なほど困難である。
  国権の最高機関を国会とし国民から徴税した資金であらゆる国家政策を担う租税主義国でありながら、一旦徴税された公金の使途の追及に関し、行政への政治介入禁止とされれば納税者はひとたまりも無く、徴税された税金が内閣と事務方によって如何に使われようと、歳出事務の軌跡を追うことが出来ないのである。
  不起訴不当と起訴相当は意味が違うとした前例を作ったのも結局のところ、公金を預かっている高級公務員による作為不作為がもたらした行政上の瑕疵誤謬の検証を出来るかぎり議会に行わせないよう、言葉の綾として使用され続け、議会がこれまで疑問を抱かずに、そういうものかと肯定して来たのではないか。
  小学生に聞いても「訴えられないのはおかしい」との判断と「訴える必要が有る」との判断はイコールだと言うだろう。
  議会は、与党と官僚が密に寄り添う結果の汚職や腐敗を疑う追及を交わしたい日本政府のトリックに嵌りそういうものかと諦観し続けるのではなく、前例踏襲を避けて原点に戻り、不起訴不当と起訴相当は完全に同義語であるとの確認をすべきである。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/116.html#c18
[政治・選挙・NHK258] 世界的な波に致命的に乗り遅れて凋落した平成日本の現実 永田町の裏を読む(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
43. 2019年3月30日 02:12:12 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[104]
  安倍内閣が政府専用機で米国に到着すれば出迎えるのは米軍産ロビーやシンクタンクメンバーで、早速豪華なパーティーに招かれては高額兵器をしこたま売買する商談が整えられるのだろうか。
  かつ、世界各国への外遊とて安倍首相の前に各国関係者が列を作って並ぶらしいが、これもやはり日本の緩和マネーを援助金として投資して欲しい各国の関係者であろう。
  結局のところ周囲を魑魅魍魎に囲まれ投資話に花が咲けば、トップに限って日本は世界から賞賛されていると思い込むのではないか、華やかな会食を終えて再び専用機で帰国する帰路でも同席は日本政府関係者と財界人や高級公務員であり、そこでは、例えば日本軍族が軍歌を高らかに歌いアジアの島々に打ち捨てて来た末端兵士の骸など考えもしないのと同じように、やはり日本凄い国、でトップの見解は一致してしまうのではなかろうか。
  結果的に、日本政府が外遊でバラ撒いた緩和マネーが実を結ぶことがないからこその日本企業群の衰退であろう、バラ撒かれた援助金や投資資金は水面下で闇に潜り、マフィア等の経路を経て武器や麻薬、核、人身売買等の資金として洗浄されている可能性も高いのではないか。
  安倍内閣とその周辺が外遊する都度兆円単位で投資や援助に用いられる公金の行方を、政府や議会がきちんと検証し使途を追及する意識が不可欠である。
  汚職や腐敗の少ない国家と、公金の使途の優先順位を議会が検証できない国家とでは健全度は自ずから違ってくるのは道理である。
  かつトップが持ち出す公金の額が大きいほど必要な用途に使用されず民生が衰退する反面、武器や麻薬の蔓延により崩壊する国家も増加、極端な二極化が進む構図ではないだろうか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/885.html#c43
[政治・選挙・NHK259] <わが耳を疑う、スクープ!>NHK早朝ニュースが流した馬毛島買収不調という衝撃スクープ  天木直人 赤かぶ
13. 2019年3月30日 21:55:20 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[105]
  6氏の見立てが当たっているのではないか。
  何しろ米軍産複合体ロビーやシンクタンクメンバーが、知日派として政権与党と財官との懇意を種に日本側の要望を体現するために種々の提言を行い、それを拡声器効果とした日本側がマスコミ等を使い日本が覆せない米側の意向として提言を広め、日本国民納税者をして、米軍への膨大な公金歳出を諦観させるという構図が描かれているようだ。
  何のことは無い、米軍関係者の要望として懐に公金を入れるのは日本側関係者である可能性も高いということだろう。
  投稿者も推測するように、これが米軍及び米立法議会の絶対的な要求であるなら米国トランプを始めとして口を出してくるだろうが、そうでなければ特段の重要性は無いということになり、日本が国民の血税160億円をも地権者に支払う理由は、全く見いだせないということだ。
  辺野古海兵隊基地建設も同様だが、これも実際には米国は専ら日本の問題だとして静観の構えのようであり、やはり日本政府関係者が米国の名を騙った拡声器効果を利用して膨大な公金を動かすべく日本国納税者の目くらましを狙ったという見立てが成り立つのではなかろうか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/134.html#c13
[政治・選挙・NHK259] 枝野&福山で決める立民の独裁実態/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
49. 2019年3月31日 01:55:10 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[106]
  一応政党の代表ともなれば、何かしらの旗を掲げなくては逆に主義主張の無い烏合の衆の政党などと言われるだろう、与党支持層がより厚くなるようスピンを掛けられていると考えた方が良いのではないか。
  それにしても、政権政党に於ける党首安倍氏の独裁状態と、他政党の党首の独裁状態とを同一視して批判するのは如何なものか。
  周知のとおり、自民党総裁としての安倍氏は一方で総理大臣であり、総裁と総理の二足の草鞋を履きながら、自党の党利党略である改憲方針の展開を始めとして、総理の衣を着てはいても基本意識はあくまでも党総裁だから問題なのである。
  官邸に官僚を住まわせて事務所とし、国家戦略特区構想の旗頭として自治体誘致事業を展開、誘致に邪魔となるような各省の許認可規制を岩盤規制と断定、総理自らハンマーを持って振りかざし岩盤規制の打破を謳い文句に、森友加計事案など次々にワーキンググループとして総理の看板を権威の象徴とし、自治体職員を忖度させつつ暗黙の内に公金と公有地の接収を成し遂げている。
  安倍氏が総裁として独裁であるのは自民党という政党の問題であるから政党内で議論すれば良い話だが、安倍氏が総裁と総理の二足の草鞋を上手く履き分け国民の公金を采配しているとなれば、独裁の弊害が表れていると言えるのである。
  枝野氏も福山氏も、野党である限り国民納税者から預かった公金をどうにか出来る立場では無く、単に政党内部の問題である。
  政党内で意見が割れれば割れたでマスコミは一貫性が無く分裂状態だと揶揄するだろうし、現にしていたのである。
  現与党はとにかく選挙に勝つことが最終目的であり租税主義国としてのより良い国家づくりのためには国富を底辺層にまで再配分するための政権交代も必要という考えの無い思考回路であり、ある意味では国民はお手上げである。
  従って内閣を拝命するに至ってまで、国会で相変わらず、野党に勝ってる勝ってると雄たけびを上げ続けたい体質の総裁を抱える政党のスピンを真に受けていたらキリが無いが、問題は、国会を論戦の府とし、真摯な議論の経緯を踏まえつつ最終的には一人一党の精神で採決に臨むか、それとも自民党の如くに党議拘束を掛け、始めに結論ありきの茶番国会に追随するかであろう。
  安倍総裁の独裁は総理大臣として直に国民生活に影響するから許されないが、他党は内部で真摯な議論が出れば、自ずから適切な着地点が選べる筈である。
  議論彷彿となればその過程を揶揄され、一貫性が無く分裂状態だと言われ、一致すれば総理大臣の立場でも無い党首が独裁だと揶揄されるのは、選挙戦故であろう、学生運動ではあるまいし、一々他者の批判におたおたせず、例えば山本議員の如くに、各議員が代議士として一人一党の精神で支持者の声を聴き、発言すれば良いのではないか。
  
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/133.html#c49
[政治・選挙・NHK259] NHKをBBC並みの国営放送に 理不尽な公共放送と受信料(世相を斬る あいば達也)  赤かぶ
13. 2019年3月31日 02:33:44 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[107]
  視聴料を取っているのだから視聴者はNHKの株主のようなものであり、資金提供者である。
   近年株主総会も様変わりし、その筋の者が前席を占めてシャンシャン総会と言う形で株主の意見を封じ込めた時代ではなくなっているのと同様、資金提供者であるNHKの視聴者も、健全な番組つくりをするよう株主として提言する権利がある。
  株主訴訟というのもあるように、視聴者として資金提供する側の求める番組が作られていない、特に政治ニュース番組はダイジェストであるところ、納税者の知る権利を損なうような行政上の不祥事に対し、権力批判を控えているとして、資金提供者としての視聴者が訴訟を起こすという手もあろう。
  米国には一日中議会を中継するなど政治関連のみを放映する局があるらしいが、日本は内閣と官僚機構が一体化している結果、歳出チェック機能が無く、国会での事後の行政実務の検証が非常に困難である。
  これが軍事動向ともなれば事前どころか事後の検証さえ議会が行うことは不可能であり、考えるだに恐ろしい。その上に公共放送局と称するNHKがダイジェストなニュース番組で官憲サイドに立つのだから、とてもでは無いが資金提供者としての視聴者の政治行政への満足は得られず、不安が増すばかりである。
  日本も通年国会とし一年中議会中継する放送局が必要であり、NHKが視聴者から徴収した公金資金で政治専門チャンネルを立ち上げるなどの改革が急務である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/104.html#c13
[政治・選挙・NHK259] 報道で重視すべきは「国益にかなうこと」と岩田明子!   赤かぶ
10. 2019年3月31日 03:06:59 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[108]
  7氏の言うとおりだと思う。
   こうなると、岩田氏の「国益」発言は、国権の最高機関である国会を無視、国民主権主義をも無視し、ひいては国民納税者の提供した公金によって政策を喫する租税主義、国民代表議会制民主主義にも背く、視聴者から強制的に視聴料を徴収する公共放送局に属する報道人として非常に危険な考え方であることが解る。
   だからこそ安倍総理と親しいのだろうが、本来は総理を拝命したら国民の前に護憲を宣誓しなければならない立場であるものを、現最高法規を唾棄し改憲を模索しているのは自民党総裁としての安倍氏であり、岩田氏は総裁としての安倍の方針を国益と見做し、自らもその線に沿ったのが「国益にかなう内容を報道する、国益に反する報道をする必要は無い」と言わんばかりの発言であろう。
   総理というよりも総理の肩書を付けた総裁安倍氏の外遊に必ず同行、彼ら流の「国益」に適う報道を選択する岩田氏は、今や安倍氏の専属報道官状態となっており、岩田氏が視聴者から料金を取っている公共放送に勤務しているのは非常に拙い状況で、NHKが総裁安倍氏に解説委員共々私物化されていると言っても過言では無いだろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/146.html#c10
[政治・選挙・NHK259] <在沖海兵隊、海外に年100日超!>日米安保のウソを証明した平成最後の朝日の大スクープ  天木直人  赤かぶ
12. 2019年4月01日 03:00:37 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[109]
  米朝会談の決裂は、米国が、ボルトンが以前から提唱していたリビア方式を採用し、全ての核関連施設や設備を撤去することで初めて北の体制を認めるとする意向を示したからのようだ。
  とすると、リビアが米の条件を呑んだ途端にカダフィは暗殺され体制が崩壊したことを北が想像するのも当然で、中東はイラク攻撃、アフリカはリビア攻撃に続いて多国籍軍産政複合体の目論見が次にはアジアは北朝鮮攻撃へと移る可能性も考えるべきだ。
  ところでイラクへの攻撃時に先頭に立たされたのは隣国クウェート軍であったが、アジアで同様の多国籍軍による攻撃が企図された場合には自衛隊が駆り出される恐れが高く、自国兵士の命を可能な限り無駄にしたくない米軍は、先の大戦の軌跡で明らかなように末端兵士に玉砕を強要し戦場に打ち捨てて凱旋した日本の為政者の体質を熟知、いざとなればクウェート軍同様に、アジアの紛争解決はアジア人でということで自衛隊が体制殲滅の先頭に立つべく、官邸と防衛族が合意するのではないか。
  そのためにも日本国の一部である沖縄を拠点とし、辺野古を日米で共同使用しつつ自衛隊を先頭に立てる可能性も高い。
  外交交渉を先ず徹底し絶対的に近隣国との軍事対決に移行させないという思考回路は官邸には無く、外交は外交、軍事は軍事と、双方に関連性を持たせず、むしろ相手国との困難な外交交渉より手っ取り早い、決着力の強い防衛装備の駆使を国是と決めつける、コスト計算も無い猪突猛進型といった印象である。
  近年野球チームでさえもITを駆使した科学的な戦略を採用しているようだが、軍事による対決は、最悪攻撃への反撃で本格的な戦闘となる場合むしろ沖縄の前線基地がターゲットとなるのは、日米が例えば敵国の前線基地を先ず叩くのがベストとしているのと同様であり、抑止力一辺倒はあまりにも非科学的である。
  米軍の派遣先への拠点となるよりも、例えば沖縄が本土決戦に至る前の試金石となったように、米軍は他国に展開する米基地への対戦国による攻撃の様子で、自軍の消耗が激しそうであれば再攻撃中止の算段をするだろう。
  日本国民の安全確保どころか、またしても先ずは沖縄県民が楯となり、例えば沖縄基地への反撃で相手が本気だと見た米軍の、米中、米朝軍事対決中止の決定を指を咥えて見るのは、沖縄を米軍に差し出した挙句、多大な損失を被った日本だということになるだろう。
  
  
  
  
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/161.html#c12
[政治・選挙・NHK228] 消費税収19兆のうち6兆が大企業に還付…消費税と法人税を「払わない」大企業、優遇の実態(Business Journal 赤かぶ
14. 2019年4月01日 03:31:08 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[110]
  鶏が先か卵が先かは分からないが大企業による政権与党への大型献金と大企業への税関連のサービスは相関関係にあるだろう。
  その前には高度経済成長を至上命題とした時点での政財官護送船団方式による根回し予算化があり、これにより国富を得た者の、いざ国富の国民への再配分の段になって護送船団の吝嗇が始まり、結局は国富の政権交代による再配分では無く、永劫に続く自民党と財界官界による公金の収奪構造が出来上がっているのであり、これは俗に巨悪構造とも呼ばれるのである。
   国富が補助金や交付金として事務方によって大企業にもたらされ、その一部が大型献金となって自民党に還元され、自民党は官僚との懇意を以て官による作為不作為が瑕疵誤謬の芽を産んでも閣僚の地位にありながら一切検証せず放任して来たのである。
   この大企業の大型献金が自民党への口利き効果となり事務方との根回しで財界の意向を体現する官僚の作る法案を党議拘束を掛けて可決する暴挙となっており、結局は大企業に勤務する多くの従業員の労働者としての一票の価値を損なっているどころか、労働者としての政治的な一票が機能していない。
   いつまで経っても長時間労働が是正されず、過労死が減らず労災認定も鈍く、不安定な非正規雇用のままなど労働環境の改善が為されないのも、労働者としての大企業の従業員の一票が、自民党への財界の献金によって政治行政に反映されていないからだ。
    事務方による補助金や交付金の采配の謝礼に大企業は天下り先を幹部級公務員に提供、天下り幹部職員が企業のトップに君臨することにより談合が跋扈、益々政財官護送船団方式による歪んだ構造では国富の再配分には程遠く、自民財官による公金の収奪と言えるような状況が続いているのではないか。
   補助金や交付金による甘えた経営から脱し、大企業の与党への大型献金を廃止、企業への官僚級公務員の天下りを廃止が急務である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/853.html#c14
[政治・選挙・NHK259] <在沖海兵隊、海外に年100日超!>日米安保のウソを証明した平成最後の朝日の大スクープ  天木直人  赤かぶ
26. 2019年4月02日 02:07:20 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[111]
   いずれにしても、例えば日米安保も日韓条約も実務者段階で水面下で合意したものを内閣が承認した形になっており、詳細がどれほど検証されたかも不明であり、事務次官級の人間が締結したものを本来は最高法規に準じた合意か否かを国会で徹底的に審議しなければならない案件が漫然と二国間合意として独り歩きしている。
  内閣を拝命する際に国民の前で護憲の遵守を宣誓した与党なら、当然ながら実務者協議の内容を子細に閣議で検討、日本国憲法の理念に照らし、日本国民が議会を通して容認できるのかどうかの検証に入った筈だ。
   当然ながら、戦後たかだか70数年しか経ておらず戦火で生き延びた者が未だ生存している段階で、沖縄線を彷彿とさせるようなキナ臭い合意を国会できちんと検証すれば、最高法規の理念との齟齬もともかく、観念的にも、もう一度他国と軍事対決を繰り返したいと思う国民は例え自民党支持者であっても皆無と知る筈だ。
  だからこそ実務者で合意させ、決まったことには総理も閣僚も手が出せない旨、行政への政治介入禁止の不文律を前面に出し、挙句の果ては合意の内容に関して厳しく問う代議士は野党のみである。
  与党議員が地元で講演し持論展開の後帰路に着けば、もはや与党支持者の日米片務的な合意に対する懸念の声は耳に入らないだろう。
  かくして既成事実が積み上げられ、米国ファーストの大統領の元で予算が厳しい米武装行政機構と軍需産業が知日派と称する軍産ロビーを使い途轍も無い要求を日本に対して申し出るも、実務者段階での合意以外には内閣に於いても議会に於いても検証作業が機能しないまま、ずるずると膨大な公金と公共用地が米軍のためという口実で投入されているのである。
  相手国の要塞をレーダーで見つけて叩くのがベストとするのが軍事の要であるのは、日米が共有している認識であろう、ならば当然ながら沖縄に基地が集中すれば相手国のターゲットになるのは百も承知だろう。
  米海兵隊が留守にしているのは、アジアで突発的な軍事行動が起きた際に米軍人を最小限の被害に留めるべく常駐しないということも考えられるのである。分散していればいつ何時事が起きても、自軍の被害が最小限となるのは自明である。
  軍事は必ず対戦相手を要する以上、通常兵器で相手国を叩けば反撃も覚悟すべきはボクサーが一発入れれば相手が必ずノックダウンとは限らないのと同様だ。
  つい70数年前に大本営が沖縄を本土決戦前の試金石として様子見をしたように、米軍も、どの程度の反撃が有るか様子見をし、敵基地を叩いた際の相手国の本気度を見て、大統領令で直ちに停戦合意を諮る可能性は高いのである
  何よりも、自国の兵隊を最大限に護るのが他国の軍と首脳であるところ、逆に自国の兵隊を捨て石にするのは日本政府くらいのものであろう、護憲精神を持たず結果責任を負わない次官級による日米合意を、充分な検証もせず容認しどんどんと深みに嵌っている内閣府を見れば、沖縄県民の命も当然ながら自衛隊員の命の軽視であることも明らかである。
  
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/161.html#c26
[政治・選挙・NHK259] テレ朝の小松靖アナ、司会者なのにコメンティターの発言を阻止してまで持論を展開(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
15. 2019年4月02日 02:41:32 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[112]
  元々この番組は韓国政府非難を目的に企画されたのではないか、キャスターの耳にイヤホンが付いているか見届けられないが、恐らくディレクターなりの指示があり、この弁護士にこれ以上喋らせるなとの方向を示唆したのではないか。
  でなければこれほど強引にキャスターが結論に引っ張ろうとする説明が付かないのであり、大概は、そうですかねー的にあしらい、他に反論できそうな人物に振る筈だが、恐らく反論するゲストもおらずにシーンと静まり返り、この弁護士の論が場を席捲することに、担当者が危機感を持ったのだろう。
  ということはこの弁護士の論が結構普遍的である可能性も高いのではないか。
  日本政府はしきりに韓国政府を批判、マスコミトップもそのようにしているようだが、大体実務者同士での水面下の合意であり、言葉も違う中で互いに都合の良いところだけ自国有利に解釈した可能性もある。
  本来は内閣こそが実務者である次官級の仕事の結果を、行政の管理監督責任者として詳細に聴きとり、質問を重ねて念を押し、それを今度は国会に持ち寄り、どこかに齟齬が生じていないかを議員の耳目で確認し再度日韓閣僚級で厳密な部分まで合意、自筆署名を以て調印すべきであった。
  事務方による実務者協議は一切の結果責任を負わない官僚の手に委ねたままではこういう事態になるのであり、これが軍事関連であれば益々収拾が付かず最悪に至るであろうことは明らかである。
  そのために総理と閣僚による検証、そして与党部内での検証、最後に議会での検証と、実に三度の関門が設けられており、これこそが国会を国権の最高機関とする国民代表議会制度の意義であるが、内閣を拝命した際に他国の首脳とは違い国民の前に護憲を宣誓しない内閣では法治主義ならぬ人治主義故、こうした厳格な検証手続きを求めるのは不可能であり、国際関係にとって大変危険な状況であることは間違い無い。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/151.html#c15
[政治・選挙・NHK259] JOC竹田会長“汚職疑惑”退任どころじゃない…“影の実力者”めぐり黒い噂(Business Journal) 赤かぶ
10. 2019年4月02日 03:17:01 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[113]
  オリンピックはそもそも自分の手と足を使って競技をするものであった筈だが、近年は水着に特殊な製法を施したとして物議を醸したような事態を切っ掛けとして、パラリンピックも含めて様々なメーカーが器具の改良を重ね、さながら製品メーカーオリンピックのような様相を呈している。
  中国製品か日本製品かは別として、全世界の若者が集うスポーツ大会を目指す以上は、種目を限定し、自分自身の手と足で勝負するよう原点に帰るべきだろう。
  二百万円もする製品を使用してメダルを争うなど、もはやオリンピックが素朴なスポーツの祭典では無くなっており、あまりにも種目が多く、中にはメーカーが提供したか選手が購入するのかは不明だが高額な器具で勝敗を競う競技も多くあるのではないか。
  賄賂疑惑もさることながら、招致に成功するために関係者が血眼になるのは、どこか射幸心を煽られている印象であり、開催費用五百億円程度でやっていたものが、いつしか三兆円という金額が取りざたされるなど常軌を逸している。
  木材を使用した建築が外材であり、例え国産材であれ、森林の保水作用が酸素呼吸をする地球の生命体にとって欠かせない良好な地球環境を維持しているが、その森林の重要性の認識が薄れていると憂う声も出てきており、賄賂の疑いや使用する製品がメーカー競争となり富める国と貧しい国との公平を欠き、木材の乱獲まで取りざたされるなどオリンピックが負の側面を背負うようでは意味が無く、今やスポーツ大会は世界で無数に行われており、候補国も少なく膨大な公金を費やすオリンピックはそろそろ止めた方が良いのではないか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/171.html#c10
[政治・選挙・NHK259] 古賀茂明「安倍総理がダメにした日本の悲惨な未来をジム・ロジャーズが警告」〈dot.〉  赤かぶ
28. 2019年4月03日 02:49:19 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[114]
  あの酷い大本営のマネージがもたらした参戦と進軍により、日本は当事者ですら犬死と述懐するような玉砕敗北、その後は欧米にいち早く追い付け追い越せと、自民財官の護送船団方式で労働収奪の限りを尽くしたと言っても過言では無く、これで確かに経済成長は成ったのである。
  だが、本来は国権の最高機関を国会と定義した新憲法に準じ、国会にて憲法条文に忠実に行政事務歳出事務の軌跡を検証しなければならず、その役割を国民議会が請負うのは当然であった。
   かつ国民議会の決定に忠実な行政事務、歳出事務を幹部級職員が部下に命じて行っているかを常に内閣が精査検証すべきであり、そのために各省大臣を専門性を鑑みて総理大臣が任命し、大臣は事務方の作為不作為による国民納税者や労働者の利益を損なう瑕疵誤謬の芽を事前に摘むべく国会に協力し、国民に代わって行政実務の結果の管理監督役を果たす義務が有った。
   ところが、第一に、自民党は党是として日本国の最高法規を唾棄、その自民党から出た内閣が他国のように国民の前に護憲を宣誓して公務に就くことは無かったのである。
   第二に、経済成長を急いだ護送船団方式では、結局憲法が規定する国権の最高機関である国会による行政実務の事後検証機能はないがしろにされ、予算は自民財官が高級料亭で根回しを済ませたとおりに国会では与党の党議拘束のかかった採決で通過、その後の行政実務は憲法にも、かつ党議拘束を掛けた基本法原則にすら忠実とは言えない通達や行政指導が独り歩きし、国民は役所が発する通達や行政指導を絶対的な法根拠と見做すよう求められた結果、例えば労働条件に関しての問題を労働者が労働基準局に訴えようとも、基準局の監督官に行き着くまでに関門があり、監督官の資格の無い天下り職員が窓口にて苦情や要請の多くを門前払いとしてきたのである。
  やむなく労組に入るも労組を敵対視した護送船団は企業内組合を敢えて作り個々の労働者の不満を封じ込めた挙句社内では労働条件を口にする社員を冷遇するブラック対応に終始、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろの風土が社内に跋扈、就業規則を読むどころか労働条件を記した契約書さえ要求出来ないような状況のまま、労働搾取を当然とする経営サイドに立つ企業内組合を内部に取り込んだ連合労組に束ねられ、鬱、過労死予備軍が蔓延する現在に至っているのである。
  労働搾取は資本主義下では当然でも、搾取により得た国富が底辺層まで再配分されることで好循環となり真っ当な国家運営が可能となるが、それには財界寄りの政党から国富の再配分を福祉の形で実現する政党への政権交代も不可欠である。
  どちらにしても内閣が行政実務の結果の管理監督役を引き受けないことには、国会で行政上の瑕疵誤謬、例えば先述したように、労働基準監督局が天下り職員を窓口において門前払いをするイリーガルな対応への精査検証が不可能である。
  議会による行政事務の事後検証への内閣の協力は行政への圧力どころか、より良き租税主義システムを実現し国富の再配分を促すことで自己肯定感の強い労働者を増やし真の労働意欲を高めるためには不可欠である。
  何よりも料亭での根回しを旨とし国民議会による厳しい行政の事後検証を嫌う護送船団別名巨悪集団が不承不承であっても認めなければならないのが国富の底辺層への再配分である。
   いずれにしても、現与党、特に安倍内閣が護憲精神を持っていないことで、行政も司法も財界も、押し並べて拠るべき法根拠を持たない通達主義イコール人治主義であり、人治主義とは法治主義の真逆の、無法主義であることに護送船団ムラの住人が先ず気付かねばならない。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/211.html#c28
[政治・選挙・NHK259] 令和問題は 石破の違和感 と 天皇陛下不参加  赤かぶ
20. 2019年4月03日 03:31:13 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[115]
  自民党が普及させたい教育勅語の精神からすれば令は命令の令であり、和が下に続けば、上位者の命令を聞き民衆は和合せよ、と解釈できるだろう。
  総理大臣と政党総裁の二足の草鞋を履き、主に党総裁の立場が前面に出ている安倍氏は国会に於いてまで野党に勝っていると雄たけびを上げ、支持率の低さを嘲笑していることから、令の対象を「野党を支持するあんな人達」としている事は明らかではないか。
  中学生の生徒会長選挙後ですら、生徒会に於いて会長となった生徒が対立候補に勝ったことを公言し続ける筈は無く、自分が当選した以上は全生徒が豊かな学校生活を送れるよう努力しますとだけ述べるだろう。
  ところが安倍氏は、内閣を拝命した後においてさえも政権を獲ったことに傾倒し国会審議でのヤジに野党の支持率を使うなど選挙前と選挙後では一歩も前進しておらず、総理となっても相変わらずの自民党総裁気分が抜けていない。
  だからこそ政権を獲ったという驕りが、総理というよりも党総裁としての持論の展開となっているような、元号制定時の演説ぶりに顕れているという印象だ。
  安倍氏にとっては自民党が進めたい教育勅語の精神を軸にした「上位者の令により国民が不平を言わずに和を保てるような国」へと誘うべく、無意識か否かは不明だが、演説までして新元号を評価したい気持ちの表れだろう。
  だが、安倍総裁としては満足だとしても、国民から徴税した公金であらゆる国家政策を担う、国権の最高機関を国会とする議院内閣制の総理大臣を持つ租税主義国には「(公金を預かる権力を有する者の)令に従い和する国民」などは、突き詰めれば全く租税国家に相応しくない元号であると思う。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/220.html#c20
[政治・選挙・NHK259] 「私が国家」の安倍首相が主導「令和」選考過程も異常(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
9. 2019年4月04日 01:41:21 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[116]
  地盤看板カバンを世襲した代議士は、公金を自分の身内へと配分する能力に政治家としての価値を見出しており、彼らの思考回路は最初から、底辺層の国民納税者の思考回路とは乖離しているのである。
  従って、公金の財布を預かれば自在に使えるだけの権限を得たとして高級料亭に集っては財官との根回し通りに予算化すべく、国会で党議拘束を掛けては可決する既得権確保に余念が無いのである。
  彼らは常に、国民を通達や行政指導に従わせるべく、あらゆる組織体に階級制を敷き下位者が守るべき秩序を作り上げ、造反が見え隠れすれば直ちに是正に動き様々なパワハラと冷遇で造反の芽を潰して来たと言えるだろう。
  税財官学司法にマスコミと、あらゆる組織に幹部公務員が天下りすることで必然的に階級制の維持が至上命題となり、ひいては与党財官の巨悪の既得権の確保に繋がって来る。
  結果的に社会全体が、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、黒い石も上位者が白いと言えば肯定することで、個々が安寧を得られる構造だ。
  このような底辺の国民納税者にとって、令とは、まさしく上からの命令の令以外に思いつかない一文字である。これに和が付けば、上からの命令に従った国民が相和す社会となり、納税者でありながら与党財官の放蕩にも文句を言わない民衆の在り方を表しているようにしか受け取れないのである。
  折しも自民党の党是は教育勅語の精神であり、新憲法草案では国民は臣民の立ち位置で、元首は天皇、天皇の代理人としての内閣が政策を取り仕切るような形であり、国権の最高機関である国会など、新憲法草案では益々埒外であろう。
  自民党総裁である安倍氏が首相でもありながら令和の二文字を妙に歓迎し演説で持論まで展開したのは、元号が自党の党是の実現を体現していたからではないか。
  日頃から、黒い石も白いと言わねば社会的な冷遇に遭うような底辺層の国民の置かれた状況に寄り添い、総理と閣僚として血税の使途の優先順位を底辺層の福祉の向上に振り向ける責務を意識しているならば、令和、という上から目線の元号に嬉々とすることは出来なかったように思う。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/277.html#c9
[政治・選挙・NHK259] 安倍首相“新元号ショー”の裏で、加計学園獣医学部のゴリ押し認可がまた露呈! 問題だらけで文科省が「改善」要求(リテラ) 赤かぶ
8. 2019年4月04日 02:22:53 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[117]
  認可に向けて厳密に設置審が査定をするのは加計学園が全くの私財による経営では無く、今治市の公有地と公金を得て事業を起こしたからだ。
   にも拘わらず、加計側に、これ以上認可が遅れると訴訟をすると脅され、慌てて認可したらしいが、最初から開校日が決まっており、それに合わせなければならないならば、設置審査は何のためにあるのか。
   ジャッジが気に入らないからと言って学園側が訴訟を起こしても、出鱈目で不公正な理由でなければ、当然ながらジャッジが正当と判示されるだろう。
   この場合、教授陣に定年退職者の割合が高いことが問題だと設置審が判断したのはそれなりの理由有ってのことであろう。
   幾ら官邸を事務所に、首相の権威を用いて岩盤規制の打破を企図するワーキンググループの斡旋仕事とて、私学に今治市民の公金と公有地を使用する以上、厳しい査定が掛かるのは当然である。
   今後もIRなど国家戦略特区構想案件が控えているだろう、首相がドリルを持ち、官邸を舞台に官邸官僚と共にワーキンググループを作り活躍する意志が衰えなければ民間企業による自治体住民の公金使用や公有地の利用は続くだろう。
   設置審委員は、事業者側の訴訟の二文字に動揺することなく、自治体納税者の権利を守る為には法廷闘争も辞さないくらいの構えでなければ、始めに結論ありきではジャッジは形だけであり、全く役目をしないのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/289.html#c8
[政治・選挙・NHK259] 談話に“2つの鍵” 安倍首相「令和」会見は単なる選挙対策か 保阪正康 日本史縦横無尽(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
13. 2019年4月05日 02:06:31 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[118]
   有識者とやらが集まって秘密会議で決めた元号故出来上がった後で批判があるのは当然だ。幾つかをピックアップして国民や議会に選ばせるなら兎も角、選考過程を公開するのは三十年後ということだから、さぞかし恣意的だったに違い無いからだ。
  さて、令と付けば、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、黒い石も上位者がシロだと言えばその通りですと調子を合わせねば空気を読めない奴とレッテルを貼られパワハラの対象となるくらいの虐め社会では、令とは命令号令の令である。
  月百時間もの残業を強いなくてもよいものを、ワークシェアも試みずに敢えて一人を徹底して酷使するような社会風土故に、多くの一般国民は令と聞けば命令号令の類が念頭に浮かぶのは致し方なく、場の空気を読んで大勢に付くを処世術とせざるを得ず、よって個々の自己肯定感が低い故に、大量生産大量輸出時代が終了すれば、後は生産性が伸びないのは道理であろう。
  このような去勢されたような民から徴税する租税主義国では公金の財布を預かる者が社会を制するのであり、血税の財布を預かった公僕と、膨大な公金の行方を精査検証すべき内閣が一体化、公金歳出に関する事後検証機能を果たす気が無い政党が事務方と共に公益を貪れる構造となっている。
  従って確かに露出が多ければ知名度が高くなり自然に投票所で名前を書かれるだろうが、その前段として何につけても前面に出る総理大臣が総裁である政党がクローズアップされることは確かだろう。
  もし政権党総裁と総理大臣が別人であれば、党総裁は専ら選挙対策に尽力するも、総理大臣は自党の党利党略から距離を置き、野党支持者を含めた全ての国民納税者の代表としての矜持を持つことに違和感が無くなるだろう。
   総理と総裁の区別をつけ全国民代表の立場で国会に望むのは非常な神経の細かさを要し、地盤看板カバンを世襲し公金を身内に優先配分するを旨とするような代議士による内閣では到底ムリで、自党候補の応援演説に総理大臣の肩書で平気で出てしまうような者には全国民の代表は務まらない。
   内閣を拝命した後の国会に於いても尚、我が党が勝った勝ったと豪語、野党を敵視し支持率の低さを嘲笑するような者は、とてもでは無いが全国民納税者代表として行政実務を総理総括出来る器では無い。
   都市主催のオリンピックから元号制定まで、あらゆるイベントに露出して持論を展開する選挙対策を行う者が総理を務めるのは、国民納税者として違和感が否めない。
   自民党は最大多数の議員を確保したら、総理と総裁を別の人物に振り分け、安倍氏のように何でも勝てば嬉しいような人物は総裁に留めて選挙対策を任せ、総理大臣には、国会を論戦の府として真摯に運営し、行政実務の結果の瑕疵誤謬の検証を自党議員や野党議員が充分に行えるよう専門性のある者を大臣に任命するなど、国民納税者の負託にきちんと応えられる者を首班指名選挙に出すべきである。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/295.html#c13
[政治・選挙・NHK259] 奇策 保釈中のゴーン逮捕で消し飛んだ「安倍‐麻生道路」(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
28. 2019年4月05日 02:57:59 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[119]
  広中氏の説明を聞けば再逮捕の異常性を理解できるが、外国人には不可解であろうが、日本の場合は判事と検事を交代で務める判検交流システムがあり、いわば昨日検事であった者が明日は判事になるといった仰天のシステムでは、検察の言うとおりに裁判所が従うだけ、という事態は在り得るのである。
  これは完全にイリーガルだが、一種の法務官僚による既成事実化であり、これまで放任されてきた日本の司法の負の側面が出ていると言えるのであり、このような国境を超えた経営が外国人によって行われる時代には、諦観せずに早急に議会が検証し、是正しなければならない。
  いわば判事と検事が同一人物であれば必然的に考え方や論の組み立て方も同様なのは自明で、でなければ二重人格者となろう。
  判事と検事が同一人物といっても過言では無く、しかも裁判所で口裏を合わせられる出来レースでこれまで行われて来たのがゴーン逮捕で、主に推定有罪論を日本が採用している異常性と共にクローズアップされたという事だ。
  法治主義では、違法、脱法の場合にされる拘束が官権の恣意で行われる、法治主義ならぬ人治主義では無い事の証左としての裁判は不可欠であり、立法と司法は車の両輪である。
  だがその肝心な司法に無関心で、生涯に一度も裁判所に行ったことが無いとか、訴訟行為は国民の和を乱す行為だとかの偏見が、公金を預かり人治主義で采配したい勢力により風聞されていたため、判事と検事が同一人物と言えるような判検交流システムなど、法務官僚の人治主義が跋扈する、全く独立していない司法府の欠陥に多くの国民が気が付かなかったと言える。
  広中氏のいうように、別件とも言えないような内容での再逮捕は疑問で、容疑者を徹底的に消耗疲弊させる検事と判事の共謀は私刑としか思えないが、釈放に関して高額の保釈金を受け取っている裁判所は再逮捕後、保釈金を返還する手続きを速やかにしたのだろうか、それもせずに逮捕を繰り返す、あたかも保釈金詐欺は許されないことである。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/307.html#c28
[政治・選挙・NHK259] だから翼賛報道 新元号「有識者懇」にマスコミ代表ズラリ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
6. 2019年4月05日 03:33:03 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[120]
  そう言えば、あの元号の号外を受け取る群衆というのが何となくやらせ臭いのである。多くが手を空に向けてヒラヒラさせ如何にも欲しそうな表現だが、人が何重にもなった場所から手を拡げたとて到底受け取れる訳では無いのに、報道受けすることを意識してやっている印象だ。
   表情も、号外が出たからといって必ずしも目出度い内容では無いかも知れないのに揃って笑顔を作っているような印象も不自然だ。
   例によって電通あたりの発案でアルバイトを雇うかして動員したのではないかと思うくらいの、街中を偶然に歩いていた人たちでは無いような集団であり不自然である。
    ここまでやるとなると確かに裏があるのだろうがこれが演出なら末期的だ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/314.html#c6
[政治・選挙・NHK259] 安倍官邸は逆ギレ「令和=命令と平和」英訳まねいた不手際(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
90. 2019年4月06日 02:53:00 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[121]
  70のように、令をして法秩序を意味する故に令和歓迎の旨のコメントがあるが、確かに令は法令の令でもあるから法秩序の遵守を表した可能性もある。
   法令とは国会決議による基本法と、もう一つは最高法規である憲法であり、それ以外は法令とは呼ばない。
   国権の最高機関を国会とする現憲法を政府が順守すべしと言う意味ならば令和の元号も生きるというものだが、嬉々として説明に登壇したのが安倍首相だから怪しいのである。
   真摯な国会論戦による国民総意を諮らず、常に自党議員に党議拘束を掛け、官僚発の法案を強引に可決、国会を形骸化茶番化して恥じない中で、元号説明の際に自分の持論まで展開した鉄面皮ぶりである。
   国会決議と憲法以外は法令とは呼ばないにも拘わらず、日頃の安倍内閣の振る舞いは法令順守意識とは程遠い。
   国会決議の党議拘束による強行と、現憲法の遵守では無く改憲を目指す自民党の党是の公言からすれば、令の文字を、安倍内閣は国会決議の尊重と現行憲法の尊重の意に解釈した訳では無いことは明らかだ。
   それどころか、安倍内閣はむしろ令を臣民が服従すべき命令の令と解釈しているのではないか。
   なぜならば、森友学園の方針に傾倒していた総理夫人は、教育勅語を暗唱する児童がこのまま普通小学校に行けば折角培った勅語の精神が歪んでしまうと公言、小学校から大学まで勅語を尊重する学校建設を望んでいた故、取り敢えずは小学校建設のため籠池夫妻に、当初官邸官僚と共に伴走していたのであろう。
   教育勅語は目上に対して逆らわない従順な人間作りを基礎とし、かつ安倍氏が党総裁として提唱する新憲法は国民主権では無く、国民は天皇の臣民であり、天皇の下で内閣が政策を臣民に交付するといった理念が披歴されているのではなかったか。要は血税は徴収するも使い道は納税者が決めるものでは無いとの論である。
   教育勅語や改憲のために提唱された新憲法理念が、お上に忠実で従順な、主権者では無い臣民の在り方を求める共通性を見れば、どう考えても現憲法と真摯な論戦を経た国会決議である法令の令を意識しているとは考えられない。
  従って、70の言うところもまた、令に従う側は国民の公金を預かる政府の人間では無く、国の政策資金を提供する納税者の側であり、結局は権力側の求める秩序に服する臣民が遵守するのが令であるというところにこじつけている。
  安倍首相率いる内閣が国民の前に護憲を宣誓せずに公務に就く、租税主義国の国民納税者への政府の背任を擁護する、70による令和の令の解釈は全く許容できない。   
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/269.html#c90
[政治・選挙・NHK259] 迫っている 国民の2割がアンダークラスになる危機(世相を斬る あいば達也)  赤かぶ
8. 2019年4月06日 22:49:19 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[122]
   5さんのコメントは如何にも竹中氏が言いそうなセリフだが、政治のせいにするなは経営者として考えの偏りである。
   国民から徴税し、あらゆる政策に使用する租税主義における政治とは、国民が預けた税金の使い道の優先順位を、国民自身が決める作業に他ならない。
   民主主義の理念の実現も公金がどこにどれだけ使用されるかで決まるのであり、例えば日本のように公金を与党と財官の護送船団方式で高級料亭に集まっては事前に根回しし、それを閣議、与党内、国会での個々の議員の自由投票を排した党議拘束で予算化すれば、必然的に支持者の声の代弁者による民意が歳出予算に反映されず、よって真の民主主義は成立しない。
   民主主義が成立しないということは国民から徴税した公金が国民が忌避したい使途に使われることを意味し、それが防衛装備であれば、米軍の中古、新古、使い勝手の悪い大型兵器の相場の数倍の価格での購入に繋がり、兵器が国民の安全をむしろ脅かす近代戦争を体験した者が存命している現在、二度と他国との武闘は嫌だという国民の民意は反映されないように、民主主義の実現には公金を如何に使うかが要であるところ、歳出こそが政治の肝である事は論を待たない。
  従って、竹中氏が本当に政治のせいにするなと公言したとすれば重大な誤りであり、彼は経営者の胸先三寸での奴隷的労働も可能な、不安定な非正規雇用者を日本の労働基盤として普及させる経営スタイルである故、国民が政治意識が高く預けた税金の使途の優先順位への関心は、経営者としては最も忌避したいところだろう。彼の言う政治的無関心への誘いは、国富を独占するための巨悪構造となっている自民財官護送船団の思惑そのものであろう。
  自民財官が結託し底辺層への国富の再配分を阻む吝嗇では、国全体が豊かになることは無く格差社会は必然であろう。自民財官護送船団集団に真の愛国心が有るとは思えない格差の放置であり、ここに外国人労働者を斡旋業者を介して導入することにより日本の労働実態がより一層の底下げとなるのは必至だろう。
  格差社会は個々の国民の自己肯定感を醸成せず、結果的に刹那で生きる不安定雇用では衣食足りて礼節を知るどころか治安も悪化し、大小に拘わらずブラック化した企業内で虐めと苦役感から労働生産性を削ぐのは、例えば先の大戦時には軍の上級者が下級兵をいたぶることが日常となり、その結果敵兵と相まみえる前に既に組織が荒廃、上位者のしごきに耐えることで精一杯で戦意喪失して行ったのと同様であろう。
  納税者として支払った血税や公金の使途の優先順位を納税者自身で決定するシステムこそが政治であり、自民財官護送船団が国民納税者を極力政治から遠ざけたいのは、国民が納税者としての権利の主張を政治で表すことを恐れるからである。  
   
  
   
   
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/336.html#c8
[政治・選挙・NHK259] 塚田副大臣辞任も、安倍首相の利益誘導を物語る文書が! 忖度案件の道路に要望書提出、山陰自動車道、下関人工島にも疑惑  赤かぶ
23. 2019年4月07日 01:46:06 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[123]
  ゴーンが何十億円を横領したのか否かは裁判で明らかにされるべきで現在の彼の状況はあくまで容疑者である故、その身辺は通常の社会人同様に丁寧に扱われるべきだが、推定有罪原則を使用する検察と裁判所は、容疑者の段階であたかも刑が確定し服役中の罪人同様の扱いであり、驚きである。
   とすれば、幾ら首相自身が声を出して利益誘導していないとはいえ、首相の周辺が首相へ利益を還元しようと画策している疑いが在る以上、自民党自ら党議拘束を掛けて強引に可決した共謀罪に見るまでも無く、首相と閣僚が共謀容疑に問われ事情聴取のために拘束されなければ公正では無い。
  「俺の言わんとしていることは解っているよな」と因果を含めて下位者に実行させるのは昔からある話で、上位者の顔色を見てその思うところを慮る日本社会の風土は責任の所在が不明で、自省、自戒、自重無きまま暴走するのが特徴だ。    この風土がブラック企業を生み、何度書類を書き替えても、そうじゃないだろう、等の罵倒によるパワハラが次第に下位者を心理的に追い込み、最終的には不必要な残業に駆り立てた上に鬱を発症させ自殺に追い込む。
   加計事件でも明らかなように官邸に何度も自治体職員を呼んでは首相案件を仄めかし遂には公金提供を決断させる手腕の発揮が内閣府による国家戦略特区構想の肝であり、官邸ワーキンググループの特徴である。
  この一環として道路建設事業もあるのか目的完遂まで様々な手段を用いるのが、霞が関の岩盤規制を首相のハンマーで壊しながら進む土建型、地盤看板カバンを用いる利益誘導政治スタイルであり、歳出権限を有する関係高級公務員としても、いずれ政界進出や天下り先確保に繋がると見て歳出を諮るのだろう。
  一般代議士では無く内閣の地位にある故の便宜供与は、本人らが口に出さずとも周囲がお膳立てする点で、内閣は連座責任がある。
   もし地位が利用されたとすれば迂闊では済まず、そういう隙は常に料亭で酒を介在させていれば生じるだろう、総理と閣僚の地位に就いたならば、拠るべき法的根拠である最高法規である憲法の遵守を国民の前に宣誓した後、内閣の職務に就いている間は、料亭での会合は止め会議室にて会議記録を保存しながらの公務に専念すべきである。
   しかしながら、証拠も出ているところを見れば確信的で、内閣の地位を利用した利益誘導容疑は充分に成り立つ。日本特有の推定有罪論に立てば完全に汚職が成立、総理と財務大臣は拘束され事情聴取の対象となるべきである。
   
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/334.html#c23
[政治・選挙・NHK259] <投獄、処刑ものだ!>抗議する国民を米兵に排除させた安倍首相は国民の敵である  天木直人  赤かぶ
25. 2019年4月07日 02:28:38 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[124]
  マスクで顔を隠し名札も付けていない日本の官憲と違い米軍人は、自らの任務に良かれ悪かれ誇りを持っているようだから逃げも隠れもしない筈で、当日の撤去に関する責任者の氏名を議員が聞けば明らかにするだろう。
   撤去物の所有権は廃棄物で無い限りあくまでもテント村の住民にあるので、これは返還要求をして返させるべきであり、その際に責任者と対面し撤去物の返還要求を行い、記録に残しておくべきだ。
   もし米軍の担当責任者が現れず沖縄防衛局の職員が出てくれば中央政府の指示で米軍の名で撤去したと思われ、この任務に責任者の名前も顔も出さないとすれば都合が悪ければ逃げる防衛機構の卑劣さの表れであり、内閣が武装行政機構を全く管理監督できない以上、今後の全ての対応も同様の結果となるだろう。
   軍事関連の任務に関して責任者を出せない、イコール責任の所在が不明な出鱈目な対応に防衛関係者を先頭に内閣までが終始するとなれば、テントの撤去どころか一事が万事であると考えて間違いないだろう。
   軍事は必ず戦闘相手を必要とするだけに、日本に大きな軍備を持たせ、米軍と共同して他国との戦闘行為へと拡大させることは、想像以上に危険である。
   とにかく押収物の返還要求をし、その際に米軍と沖縄防衛局の担当責任者の氏名と顔を出させるべきであり、出せないならば無責任な軍事行動を世界中で行う前兆であると見做す必要がある。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/350.html#c25
[政治・選挙・NHK259] 菅義偉官房長官は、大型連休後、訪米するけれど、「拉致問題解決のため」というのは、取って付けた理由、ならば、「訪米の本当の 笑坊
3. 2019年4月07日 18:23:09 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[125]
   日本側が政府専用機で乗り込む外遊で米国側として迎えるのは大概軍産複合体ロビーとシンクタンクメンバーだろう、近年はそれに地元に軍需産業を抱える議員も含めた軍産政複合体となっているようだが、いずれにしても日本側が米国の中枢だと思い込み、米国の要請に応じることが正義だと観念していれば、周知のように、嫌と言うほど米軍の新古、中古、使い勝手が悪く駐機庫ばかりがバカでかいオスプレイのような試用段階の兵器の購入を約束させられるのが関の山であり、実際にそうなっているからこそ、軍事基地の建設強行に余念が無いのである。
  ところがあくまでも米軍は米国の武装行政機構に過ぎず、軍需産業の息の根がかかったロビー集団でもあり、真の議会人とは違いその思考回路はかなり異なる筈であり、菅氏がペンス副大統領を始め、今回まともな議会人と対面するとすれば朗報とは言えるが、果たして結果はどうなのだろうか。
  大統領官邸の権力は強大とはいえ最終的な歳出決定権限は議会が持っており、国防総省と言えども歳出削減の議会要望に逆らうことが出来ないのは租税主義である限り当然で、トランプの、米国ファーストを提唱し民生の充実にコストを掛ける意志を、議会人も持っている筈である。
  とすれば、米軍産は減額された軍事予算を日本など好戦的で国民主権主義を唾棄し勝手に役人と内閣で公金歳出可能な無法国家に頼るのであり、それが米軍産政複合体として日本政府の外遊を歓迎している理由だろう。
  護憲精神を唾棄し、党議拘束を掛けて最初に結論ありきで料亭で根回ししたような予算化を如何にも国会らしきもので茶番的に実現する日本と、仮にも国民の前に自国の最高法規の遵守を宣誓して公務に就く大統領と米議会とは雲泥の差であり、トランプこそが米国の最大権力者とし握手とゴルフに精を出す安倍首相は論外として、菅氏が内閣の一員として、租税主義イコール大統領の決断をも覆す議会制度の大切さを、どの程度把握して帰って来るかが見ものである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/401.html#c3
[政治・選挙・NHK259] またしてもやらかした麻生太郎の無礼な会見の態度に、なぜ記者は抗議しないのか! 有権者もまた、いつまでこんなチンピラを… 赤かぶ
33. 2019年4月08日 02:16:07 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[126]
  大体、記者会見場にテーブルを置き、前も見ずにひたすらパソコンを打ち続ける、背広を着た記者もどきのような連中が何人も前席を占拠しているから、必然的に本物の記者が遥か後ろの方から声を出すようになってしまうのではないか。
  記者会見は録音でもすれば良く一々記者の質問をパソコンに打つ必要は無いだろうし必ずしも背広を着る必要も無い筈だが、どうも霞が関から動員されたような人間が前の方を占めている印象であり、株式会社のシャンシャン総会ではあるまいし、与党と官僚が質問をしにくい状況を敢えて作っているのは、菅氏が何とか食い下がる記者を妨害したい様子を見ても明らかではないか。
   しかも事前通告無き質問は、当然ながら麻生から「通告してねえじゃねえか」の罵倒が飛ぶ筈で、従って通告したことは間違い無いのだから、「通告してますよね」くらいは返せただろう、いずれにしても、前席の何列もをテーブルで埋め、出来るだけ多く入れさせないような記者会見など、どこの国でも見受けないのではないか。
   遠くからマイクも無しに声を飛ばすのは容易では無く、それを承知で内閣はテーブルを置きアリバイとしてパソコンをサクラに打たせ、遠くから喋らせて因縁をつける算段をしているとしか思えない。
   今後はメディア側も、机は不要だとして片付け、或いは腹式呼吸の出来る者が大声で問い詰めたら良いのだろうが、如何せん日本人は上意下達の階級制に生きているため弱きには強いが強いと見れば丁々発止のやりとりは苦手であり、若年の記者は麻生の底意地の悪い口調だけでビビッてしまうのだろうが、これからの若者は、人の属性を見ずに意見のみに着目する、相手の立ち位置に怯まないディベート訓練が必要であろう。
   それにしても、地盤看板カバンを世襲した街の顔役が政界に出て、まるで任侠の世界に生きているような代議士は他国の議会での論戦と党議拘束を掛けない法案採決の様子を見る必要があるし、メディアの人間は、相手の地位に怯まず次々と鋭い質問を投げる他国の記者会見の様子を見る必要があることを痛感する。
   
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/394.html#c33
[政治・選挙・NHK259] <大阪ダブル選、維新が勝利>大阪府知事選 吉村氏 当選確実  大阪市長選 松井氏 当選確実  赤かぶ
43. 2019年4月08日 02:36:27 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[127]
万博、IRと膨大な公金が動くから、松井も吉村もこれは絶対負けられない選挙だったのではないか。今後このコンビがどう舵取りして行くのか、府と市を一緒にする都構想論争をまた始めるのは府と市の二重行政の無駄と言い切った公約だから当然だろうが、どこがどうだから無駄だとも言っておらず、どこをどうするつもりだとも言っていない、ただ二重行政が無駄だという連呼だったように思うが、大阪府市民にも無駄な理由が良く解っておらず、当選した彼らが単に任期を伸ばしたいだけだとしたら最悪である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/414.html#c43
[政治・選挙・NHK259] 詩織さん強姦事件の犯人・山口某(アベ友)を無罪にした日本の司法に危機感をもった法曹界の良識派が、故意に元日産・ゴーン… 赤かぶ
6. 2019年4月08日 03:29:29 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[128]
  安倍政権というよりも、自民党政治、かつ自民党に財界と官界が寄り添った護送船団方式が、経済成長後の国富の国民への再配分の段階になって集団の傲慢となり、高級料亭に集っては公金采配を画策する故の、自省、自戒、自重なき巨悪に成長、放蕩が容認された結果だと言えよう。
  経済成長後の国富の再配分の段階では、当然ながら国権の最高機関である国会にて予算の使途の優先順位を真摯な論戦により立法、それに忠実な歳出事務が諮られるべきであり、かつ血税の財布を預かった事務方の作為不作為に瑕疵誤謬の疑いあれば最終的には行政訴訟や国賠訴訟で、行政実務の、現憲法と基本法原則との整合性の有無が裁かれねばならなかったのである。
  ところが第一に国会では財界要望の法案を官僚がつくり党議拘束を掛けた採決で強引に与党が可決、歳出に関する行政上の瑕疵誤謬を、内閣として大臣ポストを持ちながら納税者代表として一切精査検証していない。
  第二に肝心の与党が精査検証していない行政実務上の誤りは、行政訴訟や国賠訴訟で被告となる大臣をして、裁判所が行政事務の監督不行き届きとして断罪すべきを全て行政に瑕疵誤謬無しとし、従って所轄大臣と大臣の任命者たる総理大臣にも責任無しの判示を繰り返し、結局は国富の再配分無き自民財官の公金の放蕩に、裁判所が手を貸しているのである。
  第三に判事と検事が司法研修所で法務省の教官により選別されるのは周知の事実であり、例えば住民訴訟を親が行った経歴があるような修習生は判事検事に推奨せず、要望が有っても任官拒否として弁護士の道しか選択できない暴挙を司法研修所で既に行っているのである。
  第四に権力側に忠実な修習生を判事と検事にし、かつ法務省事務局は、判事と検事を交代で務めさせる判検交流を慣行化、結局は判事と検事が同一人物であると言っても過言では無い異常な状態が長きに亘って続いているのである。
   これではどう考えても国富の底辺層への再配分は無く公金の殆どが自民財官の懐へと入って行くのは当然であり、法治主義とは名ばかりで、裁判所人事までも法務官僚が担うような非独立の司法状況で自民財官の人治主義が跋扈、日本は推定有罪論を前面に出す、先進国として有り得ない無法主義国となっているのである。
  内閣府が国会を形骸化させ総理と閣僚と官邸官僚とで小宇宙をつくり、永年の無法状態が訴訟にて明らかになる事を嫌っているのは確かだが、これは今始まったことでは無く、何十年も前からであり、多くの国民が冤罪や、原発など強引な公共事業建設を容認する司法に苦しめられ、諦めと泣き寝入りに終始した結果が今日の状況である。
  ある意味日本が法治国家と自称するものの、司法が未開のままであるのには理由があり、自民財官護送船団の傲岸不遜が国富の再配分を惜しんだ放蕩の結果であると言えるだろう。
   
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/409.html#c6
[政治・選挙・NHK259] カネが何千億かかろうとも辺野古移設を進める「利権村」の正体  新恭(まぐまぐニュース) 赤かぶ
13. 2019年4月08日 18:12:13 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[129]
  12さんの疑問を共有する。
   大体米軍基地とはいえど日本が全て日本国民の税金で賄っている以上、米軍としては口に出す必要が無い場合には日本任せだろう。
  基地建設から大型兵器の導入まで、日本が出来ることは日本でやってくれれば良いという筋書きではないか。
  だからこそ米国としては、日本国内で紛糾している辺野古基地建設の是非は専ら日本の問題だとしているのだろうが、逆に日本政府側としては何でも、米軍が、米軍が、と言えば国民が黙らざるを得ないだろうとの意図があろう。
  従って、米軍基地内に沖縄防衛局が事務所を構えようとも問題無しで、管理監督一切は日本でやってくれと言わんばかりだろう。
  マスコミは、米軍が、米軍が、と喧伝するが、実態的には日本側が機動隊を出したり守衛を置いたり業者との打ち合わせをする、まさに米軍内の日本事務所であろう、反対派テントの撤去なども米軍だとされているが実行者は日本政府が雇った関係者ではないのだろうか。
  この紛らわしさに紛れて事がどんどん進んで行き、次第に辺野古基地は自衛隊基地に、その他八重山諸島も自衛隊の訓練基地と化し、米海兵隊はグアムへと移転、まさに日本列島不沈空母化が日本自身の手で行われ、何か事が起きても最初に攻撃か反撃を受けるのは日本列島であり、その後は外交交渉により鎮静化させ、アジアへの戦火拡大を防ぐことになるのではないか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/391.html#c13
[政治・選挙・NHK259] なぜ?東大生の“官僚離れ”〜「冬」の時代の官僚たち〜田中教授は、政治主導により、官僚の「自律性」が失われていったと指摘/ 仁王像
2. 2019年4月08日 22:06:52 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[130]
   官僚が閣僚に財界が要望する法案説明をし閣議決定を促して承認させ、閣議決定を尊重した与党内論議もスルー、挙句の果ては本会議では与党が党議拘束を掛けた形で賛成多数で可決させる、いわば与党と官僚の二人三脚で予算を通過させ、その報酬として、財界への天下り、かつ与党の公認を受けての政界進出というルートが出来ていたが、そうした慣行を面白みがないと感じる東大生が出て来たということだろうか。
  高度経済成長期には、公金の使途の優先順位は財界の要望を満たすべく補助金交付金を官僚が采配、その仲介役としての与党は大企業からの大型献金と、官僚が采配する多額の政党助成金によって不動の地位を築いて来たのである。
  近時はこの三者を盤石なものにすべく、利権の多い経済産業省、防衛省を引き入れた内閣府がつくられ、霞が関の許認可を岩盤規制と断定した官邸ワーキングチームが霞が関官僚を必要に応じて出向させ、書類を書かせつつ特定事業者へと利益を誘導しているのであり、それが森友、加計事件に代表される国家戦略特区構想で、この後にはIRカジノ建設誘致案件などが控えている。
  膨大な公金を内閣府で采配するに、官僚が内閣府に使われるのか否かで将来が変わることを政治主導とすると、数少ない内閣府の官邸官僚ポストを巡っての競争は、最終的な天下り先としての政界進出か、あるいは次々に誘致で作られる公共事業、例えば新設大学での教授職がトレンドのようだが、これは乱立で赤字経営になれば先の保証は無い。公益法人や特殊法人、研究所はそれこそ能力のある人間からすれば、日がな一日新聞を読んで行く先々で退職金を食むような生活には魅力を感じないのではないか。
  各省に一人程度の次官級のポストを巡って黒い石も白いと言いつつ場の空気を読んで大勢を読み、それこそ大臣への忖度以前に省内の上位者へ忖度しなければならないのが実態だろう。
  政治を国権の最高機関で有る国会での真摯な論争を経て公金の使途の優先順位を決定する立法を意味するなら、政治主導とは納税者である主権者が血税使用の決定権を持つことを意味し、納税者が国家資金提供者である以上これは当然で、国会決議と憲法とを拠るべき法根拠とした公務は、公僕としての官僚の義務である。
  国会での佐川の答弁のように勝手に公文書を破棄したり改竄することを以て上から目線で「文書は既に破棄してございます」などの慇懃無礼は、政治主導の結果というより、官邸と官邸に棲みついた特定官僚との、緊張感と結果責任意識無き結託の結果なのである。真の政治主導とは、内閣と官僚の結託によるワーキンググループ主導では無く、国民議会主導を意味することを忘れてはならない。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/446.html#c2
[政治・選挙・NHK259] 「安倍‐麻生道路の早期実現を図ること」首相が国交相に要望 極めて異例(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
10. 2019年4月09日 01:26:42 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[131]
  この要望書は墨書で、しかも同一人物が書いたのだろう、文面も氏名も同じ筆跡である。誰かのツイートにも有ったが官邸は誰が作った文書かを探る必要があり、探るべきは全く覚えが無いと言うなら名前を騙られた首相自身だ。
  平成二十八年は安倍首相の在任中であるところ、一議員としての要望では有り得ず、肩書こそ付記されてはいないものの、明らかに首相の権威を利用したものである。
  全ての国民の代表たる総理大臣が特定の事業に名を使って肩入れすることは、国民納税者への背任である。ひと昔前ならいざ知らず、近年は高齢化による福祉予算の倍増や災害復興予算、あるいは原発事故処理に要するコストが負の側面として日本政府がマスコミを通じて語る厳しい財政状況で、大型公共事業を高度成長期並みに、国民議会でのしっかりとした精査検証も無しに総理や閣僚の権威を利用して実現させて良い筈はない。
  地盤看板カバンを世襲した与党代議士ならではの利権誘導であり、与党にとってこれこそが代議士としての本分だろうが、少なくとも一旦内閣を拝命したら利権誘導とは一線を引き、全国民の代表として、むしろ公金の財布を預かる事務方の作為不作為による瑕疵誤謬の芽を早期に摘むべく行政歳出事務を全議員と共に検証し、憲法と基本法に忠実な実務の遂行を率先すべきである。
  いずれにしても日本はハンコ社会で、公印を事務方に預けている軽率もあろうが、今回の要望書にはそのハンコさえなく、ましてや自筆サインも無いままである。
  総理があくまでも関与を否定するなら名を騙られた可能性があり、オレオレ詐欺では無いが公金が湯水の如くに流出するのは内閣の迂闊な姿勢故は間違い無く、責任を持って当事者を突き止めるのは名を騙られた首相の国民への義務である。
  官邸を事務所代わりに官僚を住まわせて自治体と事業者を引き合わせる斡旋を国家戦略特区構想と銘打ちながら、いざとなると「私も妻も無関係だ」などと真相解明を避ける安倍氏は非常に軽率で杜撰であり、自省自戒自重を忘れたこうした姿勢は国民納税者への背任行為であるとの自覚が無いのが致命的である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/449.html#c10
[政治・選挙・NHK259] 《統一地方選2019》投票者数が投票総数より10票多くなり、最下位当選者と次点の得票差は11票w update3 お天道様はお見通し
5. 2019年4月09日 01:54:42 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[132]
  3さんの疑問は尤もだと思うが、最近は手が込んできて、敢えて微妙な齟齬を提供し、あたかも正直に申告したのは公正であるからだと有権者に思わせる為ではないのだろうか。
   とにかく、選挙は投票もだが何より開票が命だと痛感するが、どうも議会人はその辺の関心が薄いようだ。
   開票は投票場を使用し、その場で箱を開けて手開票でやるべきであり、かつ出口調査による結果の早出しなどは不必要だ。
   統計の出鱈目の可能性は今回の国会審議でも充分に明らかになっており、抽出対象や調査時間などで結果は幾らでも変わる。
   何よりも投票用紙が歴然として証拠としてあるのだから統計による集計の必要など全く無く、単に速報が出したいからだとの理由にしかならないが、開戦を決める国民投票ではあるまいし、県議会議員選挙が後日の発表でも何の問題も無い。
   それでも敢えてNHKが開票速報を、投票場の出口で聞かれて嘘や適当を言えばそれまでの、出口調査の結果だとして敢えて出す理由は、開票場で二度と票を点検しないことから見ても、出口調査の結果と開票結果を一致させることで国民を心理的に納得させるための、一種のトリックではないのか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/442.html#c5
[政治・選挙・NHK259] <はあ?大きな声で言えや!>麻生氏「ふがいなく、おわび」 べらんめえ調、鳴り潜め  赤かぶ
27. 2019年4月09日 02:19:11 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[133]
  記者会見場だというのに会議場ではあるまいし、机を何列にも並べてパソコンを打っている、サクラのような背広を着た人間が前列を占めてしまっており、記者は必然的に後ろの方から声を出さなくてはならない状況になっているようだ。
  そこですかさず、大きな声で言えや、と怒鳴れば委縮効果で他の記者も自粛の方向に行くだろうとの、電通仕込みの見せしめのためのトリックではないのか。
  何故か大臣は新聞記者より権威があるとの姿勢が記者側に出てしまうのだろうが、良く考えれば職業に貴賤は無く、しかも記者とて国民納税者として、血税で内閣に報酬を支払って国会に出し行政実務の管理監督を委任しているのであり、報酬は年四千万以上にはなろう、日本の財政状況からすれば充分過ぎるものであり、とにかくメディア側に対等意識が必要だ。
  「大きな声で言えや」、と怒鳴られたら、「何で机をこんなに沢山並べるんだよ記者会見にパソコンは必要無いだろう机を撤去しろや、そうすればもっと前に行けるんだよ!」と怒鳴り返してやれば良いのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/418.html#c27
[経世済民131] ゴーン氏再逮捕、夫人「地獄のように怖かった」 The Wall Street Journal(ダイヤモンド・オンライン) 赤かぶ
14. 2019年4月09日 03:00:36 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[134]
  潰れかかり日本政府も助けられなかった日産の二兆円の負債を克服したとされる人物が、日本人が驚くほどの贅沢をする権利が有るかどうかは何とも言えないが、とにかく容疑が確定し、法廷で罪刑を言い渡された段階で初めて犯罪人となるのであり、それが世界の先進国の共通の概念だろう、いわば推定無罪原則、疑わしい段階ではシロとして扱う原則である。
  ところがゴーンの場合、例によって日本社会では当たりまえのような推定有罪原則が使用され、容疑者の段階ですでに犯罪人として刑が確定したかのような扱いである。
  もはや懲役に等しく、電気も消えない房に入れられ24時間監視付きで、人前に出る際には腰縄に手錠、サンダル履きという対応は、推定無罪原則に立てば信じられないものである。
  証拠隠滅の疑いは理解できるが、それならば拘留するだけで証拠隠滅は不可能であり、軟禁状態にあれば充分だろう。
  通常の人間と同様に食べたいものを食べ着たいものを着る権利があり、極論すれば酒をたしなんでも良いくらいであり、とにかく軟禁状態であるだけで良いのに服役囚の如くの扱いは言語道断である。
  先の大戦でも、官憲が不必要な圧力を国民にかけ、かつ戦場でも将校など上級兵による下級兵へのしごきや虐めが横行、人権蹂躙を目的にしたような事態が発生し、多くの下級兵が心身共に消耗、戦意の高揚どころでは無かったようである。
  こうした残虐性をDNAのように持ち現代に繋げている権力機構の存在を彷彿とさせるゴーン容疑者への検察の扱いである。
   省庁の縦割りによる競争意識や大戦時の陸海空の覇権争いなどに見られるように、司法研修所で学び、判事、検事、弁護士となった三者の軋轢が被疑者を犠牲にしていることは無いだろうか。
   専ら法の支配で理屈が通ることが必要なところ、例えば検察の意志に反して釈放を決定した地裁への報復意識や、弁護士解任であらたな担当弁護士への検察の対抗意識などが出ては適わないのである。
   こういう時に、法治主義を行使し訴訟で理詰めにされるのを最も嫌う権力側にとって都合が良いのが、判事と検事を交代で務めさせる判検交流システムであろう。
   判検交流システムは判事と検事が実は同一人物といっても過言では無く、両者が一体化した判断は必然だろう、かくして、検察行政によって容疑者が服役囚並みの残虐な扱いを受けることに対し独立して推定有罪原則の適用を違法と判断すべき裁判所の無力が明らかとなるのである。
http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/863.html#c14
[政治・選挙・NHK259] なぜ?東大生の“官僚離れ”〜「冬」の時代の官僚たち〜田中教授は、政治主導により、官僚の「自律性」が失われていったと指摘/ 仁王像
6. 2019年4月09日 21:48:28 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[135]
   5さんの指摘の通り、内閣として組閣されても、総理の意識があくまでも自党の党利党略のための組閣で有っては全く意味がなく、総理大臣となった安倍氏も、安倍氏に任命された閣僚も折角大臣のポストを得ながら、行政実務上の作為不作為による瑕疵誤謬の疑いを国会で提議された際に何の役にも立たないのである。
   それどころか内閣が財界の要望による官僚作成の法案の可決要員、かつ説明要員と化している。
   国の政策資金提供者である国民納税者の福祉向上のために経済成長で得た国富や徴税した公金を使う事ことが民生の豊かさに繋がり、ひいては労働生産性を上げる好循環となるとの認識が無く、国富の与党財官による独占に終始、一般国民には三者が国富を占めた後のトリクルダウン程度しか与えず、国民をして、長時間労働で常に疲弊させ、歳出に関し、国民を知らしむべからず拠らしむべしの状況に敢えて置いているとしか考えられない。
   与党の党議拘束が有る限り、財界の利益優先の歳出となることは否めず、そこに補助金や交付金を官が宛がい、代償として天下り先の確保、三人四脚の一部となっている与党には、財界から大型献金が入ることで与党の不可価値がより高くなるという悪循環であり、永年の与党財官護送船団の集団による自己責任意識の欠如では、国会が改善される余地が殆ど無い。
   同じ自民党でも、選挙対策に血道を挙げ内閣を拝命し総理大臣となっても尚、国会に於いてまで敗者を嘲笑、自党総裁として支持率の高さを誇るような性格の者はあくまで総裁職に留め、もう少し愛国心の高い、党利党略から一歩引き、国会に於いて全代議士と共に行政実務の事後検証の重要性を認識出来るような者を、首班指名選挙に出し総理大臣とし、閣議にて官僚法案に対して厳しいチェックが出来るくらいの専門性のある者を任命すべきである。
   それとも、米や韓国のように、内閣や幹部級公務員の厳しい身体検査を国会で行うよう、法令を国会で作った方が良いのではないか。、
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/446.html#c6
[経世済民131] ゴーン氏動画公開「これは陰謀」 日産経営陣を痛烈批判 「すべての嫌疑について私は無実」 赤かぶ
27. 2019年4月10日 03:06:09 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[136]
  17氏の論は尤もだと思うが、何故検察と裁判所が全て一致した行動を取るのかと言えば、司法の独立性が機能していないからだろう。
  司法試験に合格した者は全員が司法研修所に行き、判事、検事、弁護士の卵が団子になって研修を受けるのだが、やはりと言うべきか憲法労働法は研修課題に上らないらしいのはさておき、例えば米国のように判事への試験が独立して有る訳では無く、専ら法務省から出向した教官によって選別されるのである。
  この場合選別は人権尊重理念を逸脱したようなもので、例えば研修生の親が市民運動に関わっていたから判事検事には推薦しない、共産党系の組織に入っていると言っては同様に弁護士にしかなれない旨示唆されるのである。
  それでも判事検事を希望する者は、研修所側から任官拒否を申し立てられるという流れになっており、いわば最初から、国家権力、いわば検察に反発する主張を組み立てる可能性のある研修生だと教官が見立てれば弁護士への道しか選べないシステムが、ご丁寧にも研修所の段階で既に出来上がっているのである。
  もっと手が込んでいるのは、いわゆる人権派を排除した中で判事と検事を交代で務めさせるシステムを事務局が企図、司法の独立どころか、検察という行政と裁判所という司法を一体化させる仰天で、何をか言わんやである。
   極論すれば昨日まで検事であった者が明日の辞令で判事になる、つまり判事と検事は日本では同一人物と言って良く、その思考回路が違えば二重人格だから、検事の主張に判事が常に同意するのは必然だろう。
   従って検察が推定有罪論を用いれば、幾ら国際社会で推定無罪が原則だとしても裁判官は検察の思惑どおり、疑わしいだけで犯人扱いすることに疑義を持たず、検察による、極悪人の容疑が掛かっただけで制裁を受けて当然、とするような感情論を、こともあろうに法の支配のみに服すべき司法が肯定しているのは、まさに判事と検事が日本では一体化し司法の独立が放棄されているからに他ならない。  ゴーンが刑も確定していない内から電気の消えない留置場で24時間監視され、人前に出る際には手錠に腰縄にサンダル履きを強要されるなど、尊厳の破壊を徹底的に行う検察行政による、容疑者イコール刑が確定した犯罪者扱いの推定有罪原則を司法府が安易に認めてしまう構造は無法主義と言えるものであり、検察行政に伴走する司法では法治主義国とは言えず、非常に問題が大きいと言える。
   
http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/884.html#c27
[政治・選挙・NHK259] 菅官房長官「令和おじさん」人気の正体! ワイドショーは嘘だらけのヨイショ、パンケーキ写真もNHKにやらせたPR(リテラ) 赤かぶ
7. 2019年4月10日 03:39:24 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[137]
  総理や閣僚になった段階で自党の候補者の応援演説に行ってはならないだろう。確かに多数議員を抱えた政党が政権与党となる習わしではあるが、一旦内閣を結成したら全ての国民の総意の代表として国際社会で自国の方針を報告する立場となったことを忘れてはならない。
   首相も閣僚もいつまでも自党の党利党略から頭が離れないからこそ、内閣を拝命して国会に出てもなお、我が党が勝利しただの、野党が負けているだの、支持率が我が党は高いが野党は低いだのと言い続けるのである。
   中学の生徒会長選挙でさえも、多分政党会長に当選したら最初の生徒会総会においてまで、私はライバルに勝ちましたとか、ライバルよりも何倍も票が多かったとか言い続けることは在り得ず、生徒会長に選ばれたからには皆さんと共により良い学校生活実現のために頑張ります、などと宣言するだろう。
   いずれにしても、一旦内閣を拝命したならば、直ちに国民の前に現最高法規である憲法遵守を宣誓し、党利党略からは一線を置いて野党議員を選出した国民も含めた全ての国民の代表として国会運営を真摯に行うべきである。
   内閣を結成した段階で、総理と閣僚の立ち場や肩書を使用した自党の候補者の応援は禁止、或いは自粛するのが当然だ。総理夫人まで、安倍総理の妻でございます、自民党候補の応援を夫に代わってやっています、などと公言しているが、内閣を拝命しても相変わらずの党人感覚は国会の私物化を公然と行っていると言う自覚が必要で、恥を知れ、と言うべきである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/485.html#c7
[経世済民131] 逮捕前日の動画公開 ゴーン弁護団「検察や日産のようなリークはしない」(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
14. 2019年4月10日 23:08:01 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[138]
  日産が米国進出した際従業員はトイレにも行けず失禁したほどの働き方を余儀なくされた模様であり、当時の日本の自動車工場の状況同様、鎌田慧氏の著書、自動車絶望工場に代表されるような過酷な労働を米国にも持ち込んだのである。
  その日産が二兆円の負債を抱えたのはゴーンのせいでは無く、むしろ日本政府もお手上げだった日産の再起を助けたのは事実であり、失禁を余儀なくされるような絶望的な働き方では、いずれ日産の天皇と揶揄されたような一部の経営陣による解雇や閉鎖の嵐だったのではないか。
  ゴーンによって一応の起死回生為ったところで外国人経営者だということで無用論が出たのだろうか、起死回生した日産に群がり再度権益に預かろうというトップが政財官護送船団から出てきてもおかしくは無い。
  いずれにしても膨大な負債を抱えて倒産すれば全ての従業員が職を失い、コストカットどころでは無かった筈が、ゴーンが横領したとされる数十億円のコストが中東とのビジネスには必要であったか否かは法の支配の元で互いに正々堂々と法廷で明らかにすべきであるが、容疑者の段階であるにも拘わらず次々とマスコミにリーク記事を書かせる検察と、記事に影響された一般人の印象を大勢としつつ、異論無く実刑を宣告したい裁判所という構図が敷かれているという印象だ。
   疑わしきはシロという法の支配の常識を転換させることが日本検察行政の一丁目一番地なのだろうか。
  
http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/890.html#c14
[政治・選挙・NHK259] 官邸が応援サボり、維新の勝利に貢献&歓迎?で、二階が苦言。二階の元秘書も地元で敗北(日本がアブナイ!) 笑坊
4. 2019年4月11日 02:37:04 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[139]
  寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろを処世術とし場の空気を読んで大勢に付かねば生きるのに苦労する日本では、確かに官僚と共に公金の財布を開け閉めできる現政権党のトップが応援に来れば、地元の候補者にとって中央とのパイプ役となれる人だとの有権者の見方が得票に繋がるだろう。
  しかしながら、総理と閣僚を拝命したならば特定の政党の候補者の応援に行くことは非常に問題である。
  最大多数の議員を擁した政党が政権を担うからといってその政党の方針を全ての国民が受容するべしとなれば、政党に属する属さないに関係無く有権者から選出された代表が集う、国権の最高機関である国会は、全く意味の無いものとなる。
  内閣とは、一に官僚発の行政立法案が現憲法に準じているかを閣議で討議、場合によっては憲法理念に触れるとして否決もし、二に最高法規の理念に外れていないことが閣議で検証された行政立法案が国会で真摯に議論され可決されたならば、官による通達の乱発では無く、基本法原則に忠実な行政実務、歳出事務が行われているかを大臣まで公文書を稟議させ精査検証し議会報告、三に閣議、与党内論議、本会議を通過した政策を日本国の国民総意とし国際会議にて国民代表として報告する役割を求められている代議士群を指すのである。
   与党ではあれど自党の党利党略を国民に浸透させるための総理と閣僚では無く、国権の最高機関である国会による政策決定の後の、国際社会での報告者としての総理と閣僚であり、そういう意味では、一旦内閣を拝命したら総理も閣僚も一政党の所有物では無く、全ての国民の代表だという認識が不可欠である。
   この区別が出来ない者が内閣を張れば、必然的に自党の党利党略を国会に於いてまで公然と主張、ひたすら国民を従わせる猪突猛進となり、例えば安倍首相の投げる改憲論争は、まさに党是の実現のために総理の地位を活用した暴挙である。  国民の前に控えるあらゆる艱難の解決策を全代議士と共に模索し予算を講じる姿勢では無く、野党を罵倒、多数議員を抱えた与党の方針に、何故これだけ説明しても国会を介して全国民が理解出来ないのかと首を傾げる有様だ。
   総理と閣僚の立場と肩書で自党の候補者を応援することによる票の確保は、権力の乱用であり国民有権者への背任と言っても過言では無い。
   党の要職の立場と国会の要職の立場とを混同、全国民代表たる総理と閣僚の肩書の私物化を以て自党議員を確保することは許されないと二階氏らは知るべきである。
   内閣の肩書と地位を以て参戦、自党の候補者を応援し票を確保する方式で、永年に亘り自民党が多数議員を確保して常に与党となり、公金の財布を官僚と財界と共に独占、底辺層への国富の再配分の道を削ぎ、結果的に国全体の財政の歪みに繋がり、豊かさとは無縁な国家となるのは必然だ。
   もしどうしても自党の候補者を応援したいなら、総理は自民党総裁として、閣僚は自民党の役職名を以て紹介されたり名乗った上で応援に立つのが限界であり、国民全体の代表という公人としてのケジメが内閣メンバーに必要である。
   
   
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/491.html#c4
[政治・選挙・NHK259] こんな狭い国土に原発増設を提言する経団連、政府も経済界も狂っている(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
9. 2019年4月11日 03:29:49 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[140]
   日本の国土面積は米国の二十五分の一であり、その米国の原発が百二十基であるなら日本は最大でも五基程度が妥当だということになるが、実に列島を取り巻くように54基もの原発を並べ、いざ事故が起きれば逃げるところも無く、皆それを考えないようにしているだけである。
  日本の財界は、敗戦の結果米国の市場開放を利用し大量生産大量輸出で成功した国富を、民衆への再配分では無く国富の財布を預かった官僚が企業へ与えた補助金や交付金で生き永らえたのであり、創業者が苦労して起業した大企業は一割も無いのではないか。
  従って苦労を知らずに経営側となり、補助金の代償として与えた天下り先を確保した官僚もまた経営陣となれば必然的に創業者的な気風はなくなり、どちらを向いても役人のような者がトップに就く、私企業というより公企業の部長クラスのような生き方をしている苦労知らずばかりとなっているのであろう。
   そういう彼らは自民財官護送船団ムラから出ず首相の外遊に着いて行くも、各国の原発事情や海外では重要な役割をするNGOに再生エネルギー活動を学ぶ訳でも無く、他国のような厳しい議会のチェックもない日本政府の公金の垂れ流しに群がる魑魅魍魎と酒を酌み、援助金を約束した首相や官僚と共に帰国する日々を送っているのではなかろうか。
   自民財官護送船団は高級料亭で一献傾けつつ、マフィア型とも言える自民財官の固い契りを維持し、国富の再配分を底辺層に浸透させずに済むかの算段をしているのだろう、こうした集団主義は、一人抜ければアウト故の異常な結束であり、結果的に、皆で渡れば恐く無い、の自省、自戒、自重無き傲慢な巨悪を形成するのである。
  先の大戦時も陸海空と政府が一体化した結果、どうにも止まらない暴走となったように、戦後の護送船団方式も、永年に亘る固い結束が高じ、俺が俺がの船頭多くして船山に登る状態となっているのではないか。
  創業の苦労を知らず、戦後は公金を補助金として受け取る分、役人を受け入れた官庁型の体質となり、天下り役人と現役役人との談合による手取り足取りが習い性になったような経営陣を、これまた裸の王様よろしく忖度する日本の風土ならではの現象が、福島を失ったことにも頓着しない経団連の愛国心無き原発増設論であろう。  
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/483.html#c9
[政治・選挙・NHK259] 「私一人勝ったところで何なんだ」と山本太郎!  赤かぶ
26. 2019年4月12日 01:53:41 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[141]
   代議士としての自分への応援資金は寄付で賄うとの山本氏の方針は正しいと思う。個々の納税者の一票が代議士をして国会という論戦の場に出し、間接民主制ながらも自分たちが預けた血税の使途の優先順位を立法化し、それを事務方である各省官僚を始めとする幹部公務員に歳出事務を託す、租税主義、国民代表議会制民主主義は、最終的には一人一党の精神を以て法案可決に臨むのが正しい在り方だろう。
  会派を組んだり政党を作るも国会論戦の経緯の中で目から鱗の質問や演説もあろう、全ての代議士の意見を消化した上で、支持者の反応を改めて聴き最後の採決に向かうのが議会制度の醍醐味であろう。
   自民党がやっている党議拘束などは言語道断で、彼らは率先して議会システムを形骸化し八百長化させており、血税の使途の優先順位が真に国民納税者のためになっておらず、結果的に国全体があらぬ方向に流れるのは、米軍産政複合体の要望に応じたような異常な軍拡に歯止めが効かないことでも明らかだ。
  また、山本氏が実践しようとする個人献金の普及は、大企業財界の大型献金への厳しい批判ともなろう。
  官僚の持つ公金の財布から資金を得ようとする財界は、謝礼として天下り先を幹部公務員に提供しているが、それによって彼らが経営トップに立つことにより事業が役所化し、創業者の熱情が全く見られないような緩い経営体質となり、おかしな投資に抵抗無く乗るなどして企業を潰すことになるのである。
  破綻を避けようとして与党と官に益々縋る、元官僚がトップに君臨するような財界が、官と共に公金の財布を自在に開けられる自民党へ大型献金をする悪癖が止まらないようだが、企業献金は企業内の従業員の労働者としての政治参加への一票を確実に毀損するのである。
  企業献金を受けた与党が財界の要望を官僚が形にした行政立法案を党議拘束で可決すれば、非正規雇用や長時間労働の容認、外国人労働者を入れることによる賃金の底下げなど、あらゆる点で、ある意味財界の労働者へのパワハラを、自民と官が容認に尽力する形になっている。
  かくして、折角の企業内の労働者の一票が全く労働政策に生かされること無く死に票となって山積みされているのである。
  財界の団体献金による国政の歪みを糺すためにも個人献金で一人の支持者が一人の代議士を支え、最終的に一人一党の精神で採決や論戦に向かう真の議会制度の仕組みの定着が待たれるのであり、山本氏が個人献金を実践することには先見の明があると思う。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/533.html#c26
[政治・選挙・NHK259] 家計を襲う値上げラッシュ 増税前から消費を圧迫 食料品だけで800品目以上に(長周新聞) 肝話窮題
4. 2019年4月12日 02:50:39 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[142]
  そもそもアベノミクスは日銀総裁と安倍首相が音頭を取り人為的に2%のインフレを目的化した政策だが、需要と供給によって起きるべき現象である物価値上げを堂々と財政政策に掲げるような総裁と首相には首を傾げざるを得ない。
   国会での真摯な議論もなく、二人が身振り手振り宜しく独断でインフレに導く宣言をしたものだが、結局はデフレのままの国民生活の実態であっては、単に物価値上げだけが先行し、底辺層にのみ痛みを与える失敗作となっているのではないか。
   百均が相変わらず超人気で、国民は大塚家具を買わずに百均の簀の子を組み立てて色を塗り家具らしきものとしている有様であり、物価値上げが黒田総裁と首相の目論見どおりに歓迎されていないのは当然で、真っ先に国民生活に必要不可欠な食糧品や日用品に影響が出ているからである。
  国民議会を通じて国民の声を聴きながら議員が政策を丹念に作り上げることが成功への近道であり、日銀総裁と首相の独断によるアベノミクスは、ネーミングだけは如何にもだが中身は全く使えない唯我独尊であったと言えるだろう。
   
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/508.html#c4
[政治・選挙・NHK259] 国民健康保険料が大幅値上げ、年収400万円で年間10万円増額のケースも! 安倍政権は“人でなし”政権だ(リテラ) 赤かぶ
18. 2019年4月13日 03:21:59 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[143]
  自民党は国民議会を形骸化した上で大企業の利益の向上に資するを基本原則とする保守政党であり軍需産業へのテコ入れも厭わず、よって議会による予算の検証が厳しい米軍産からすれば恰好のカモ葱となっている。
  だが、地盤看板カバンを世襲した街の顔役一家として公金を優先的に身内に引っ張ることを生業として来た与党議員は、自分らは良い仕事をしていると思っているところが難題である。
   国民から徴税した公金以外には国の政策資金は無く、赤字国債という輪転機を回す方法もあろうが、メインは税金であるのは景気を益々冷やすとされる消費税上げに与党が熱心であることからも明らかだ。
   民主主義とは、血税を預けた国民自身が国の資金提供者として自分の納めた資金の使い道を納税者自身で代議員を介して決定することを意味し、民主主義の謳う人権尊重や反軍国主義、福祉政策優先理念等も、全て血税をどこにどれだけ使用するかの問題であり、そういう意味では石原の言い方では無いが金目の問題であり、公金という金目を誰がどう采配するかが民主主義の実効性を左右する。
  自民党が財界の利益増強を支持し国富を法人に流す政党である限り、底辺層国民への国富の再配分を正当な民主国家の在り方と認識することは難しいだろう。
  それでも賢明な議会人なら兎も角、元々地盤看板カバンを親から引き継ぐことで地元後援者に公金を流すだけの頭しか無く、国富の再配分としての政権交代を認めない所が、他の先進国との大きな違いでもあろう。
  日本が未だ贈収賄型の途上国並みであることは、未だに盆暮れの付け届けの風習をおかしいと思わない社会風土でも見て取れ、保守系政党の利益誘導型が公金の財布を握る幹部公務員をして財界に予算を流し見返りに天下り先を確保、公金歳出後の事務方の瑕疵誤謬の疑いにも無関心を装うどころか率先して擁護に努める与党との三者にのみ国富が還流している状況である。
   この自民財官の公金流用システムを維持するために国民の政治意識は忌避すべきとばかり、福祉的側面を奪うことで日々を生きるに精一杯の状況を作り出す意図だろう。
   血税や公金の使途の優先順位の決定は国会で、しかも納税者の声を反映した議員立法は不可欠だが、財界の要望を叶える行政立法案は保守政党が同調する茶番国会で国民福祉に回さないことで自民財官の公金流用が成る。
  議員立法の審議を前提とするくらいは国会で提議出来る筈だが、今や官僚そのものが政界進出を以て旧と現との談合の気配もあるが、いずれにしても日本の議員は諸外国の議会に学ばねばならないのではないか。
   自民党、特に安倍内閣が米中枢としているのは軍産ロビーやシンクタンクメンバーであり議会では無く日米の官僚世界に過ぎず議員には勉強にならない。
   公金の使途の優先順位が、国民納税者の求めてもいない米軍の新古、中古、試用段階の兵器の購入に費やされ列島不沈空母化で目も当てられない状況は、真の議会制民主主義確率のために日本の議会人が各国の議会人と充分に交流していない故でもあろう。
   
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/570.html#c18
[政治・選挙・NHK259] 「本音は辺野古不要」小沢一郎氏が語る、米軍の意外な真意とは?〈AERA〉 赤かぶ
19. 2019年4月14日 02:16:14 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[144]
  この狭い地球上で、ハイテク、大型化した兵器を以て敵国と闘うというシナリオは最早破綻しかけているのではないか。
  例えば日本国内でも戦国時代は他県が敵国であり、攻め入り落城させて城下を支配する今考えれば信じられない時代も有ったが、それとても闘うのは軍のみで町民が焼け出されるということは無く、軍が先陣を組み野原で一騎打ち、城に攻め入れば終了だった筈だ。
  近代戦争は全く様相が異なり、敵国の基地のみならず非武装住民の住居を破壊することのできる大型兵器を作り使用、家族を殺された非武装住民が怒りのあまり武器を取り武装兵士となり部族ごとの内戦に発展、膨大な数の難民が世界中を彷徨う事態になっている。
  これを知らない訳では無い日本の首脳陣が、敵国の脅威を以て兵器を買い込むも、実は大型兵器による殺戮が内戦を引き起こし、難民やテロを生むと米軍産も承知しているからこそロビーやシンクタンクが知日派を装い、議会が機能せず財政規律の緩い日本に、新古中古、兵器庫ばかりバカでかい使い勝手の悪い兵器を売りつけているのであろう。
  せっせと買い込んだ大型兵器の置き場にも困り訓練場も必要ということでは、沖縄本島や八重山諸島を軍事基地化する以外になく、米軍が、辺野古は特段必要が無いと言う本音で理解できるのである。
  辺野古は日本の国内問題であり、日本軍産が敵国との対決以前に日本国納税者に仕掛ける内戦であることは、機動隊派遣など沖縄県民に向けての実力行使で明らかだ。
  安倍内閣が外遊で迎えを受けるのは知日派を自称する軍産ロビーであり彼らを使う、日米合同委員会など日米の軍産系官僚機構である。
  日本側は彼らをして、米国中枢と勘違いしているが、彼らはあくまでも米の実務者いわゆる公僕であり議会では無い。
  地元に軍需産業を擁する議員は別として、軍事へと傾く国家政策の誤りを指摘する議員も多数いる筈である。
  安倍内閣は好戦型というよりも防衛装備予算に期待する利権集団であろう、知日派という米軍産ロビーを拡声器効果として使い、日本国民に米中枢の考えなら抵抗不可能との諦観をもたらしつつ、防衛予算の拡大による公金の還流狙いだろう。
  だが、必ず対戦相手を必要とする軍事は相手の在ること故、ふとした契機で衝突の可能性も高く、対戦型故に軍備の拡大は国家の安全どころか危機を招くのは、銃を持てば相手も銃を持つ必要性にかられ暴力の連鎖となるのと同様である。
  安倍内閣が財官メンバーを引き連れての外遊に魑魅魍魎が列をなして援助金を求めるようだが、これらの援助金が水面下で武器や兵器の購入資金にならないとも限らず、ジャパンマネーが暴力の連鎖の引きがねになっている可能性も高い。
  膨大な公金を手にして外交をしている与党と官僚の二人三脚は、軍関係と議会との区別をしっかりと付けなければならないのである。
  
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/606.html#c19
[政治・選挙・NHK259] 権力が総力を挙げて落としにかかる森友追及の議員 木村真・豊中市議「勝ちに行く」(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
19. 2019年4月15日 02:20:54 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[145]
  政治とは主に公金の采配の問題であり、政治家とは公金の采配に関して納税者に代わり精査検証を行政府に課する納税者代表である。
  政治家には公約を掲げ果たすために立法し予算を確保する役割があるが、立法府でありながら、議員立法案の普及よりも財界の意を汲んだ行政立法案が殆どを占め与党の党議拘束による強引な可決が為される状況下では、公金がどこにどれだけ、誰によって采配され、結果責任は誰にあるのかを突き止めるのも議会人としての重要な役割となっているのである。
  にも拘らず政治家が公約を如何に果たすかに主眼が置かれ行政実務の事後に関しての精査検証に熱心では無く、あれよと言う間に国民や市民が納めた税金公金がとんでも無い使途に流れて行くも、それを追及するのは立法府では無いとばかりの状況である。
  この典型が内閣であり、本来は総理と閣僚ポストを以て官僚を頂点とした公金歳出権限を有する幹部級行政官の作為不作為による瑕疵誤謬無きよう、大臣が公文書を稟議させて保管、事後に議会から異議が出れば即座に公文書を提示、或いは与党議員を使って政策調査に取り掛かり、関係する事務方から事情聴取するなど充分な検証をし議会に報告する義務が内閣には有る筈だが、歳出事務の事後の精査検証を野党代議士に丸投げした挙句、黒塗りの公文書を出す事務方を譴責するどころか受け取った議員を官僚と共に内閣が嘲笑するような有様である。
  事後検証が最も重要であると言って過言では無いのが租税主義であり、会員制組織同様である。会計担当者があらぬ使途に会費を計上すれば、例えば絵画を鑑賞する会として設立された筈がオペラを鑑賞する会に変身するなど会の本来の目的とは違う形となるのであり、租税主義では会計担当者の立場である事務方の歳出事務の結果を事後に検証するべき内閣が過怠であることで、永年に亘り途轍も無い額の公金が納税者の関与不能な形で流出している。
  公金歳出に関しての事後の検証機能が果たせない日本が軍事行動を世界レベルに波及させるも検証不能は明らかであり、結果責任の所在も不明なまま、またしても暴走するだろう。
  木村市議は当選して当然だが、市議の行動が注目されるようでは、まだまだ日本では議会が、租税主義国として公金の使途の事後検証という重要な目的を充分に果たせていないということでもあろう。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/634.html#c19
[政治・選挙・NHK259] <世界にウソをつき、その対策をいい加減にしてきた!>水産物禁輸WTO逆転敗訴のすべての責任は安倍失政にある  天木直人 赤かぶ
39. 2019年4月15日 02:57:16 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[146]
  内閣が嘘を付いていたというならば当事者が反省し自重すれば状況が変わるのだろうが嘘を付いている自覚が無いのであれば病鴻毛であり、半信半疑で憂うのは内外共通だろう。
   とにかく魚も野菜も旨いのだから、買って喰うのは当然であり、それを買えないという国の気が知れない、我々日本政府に対する敵対心からの嫌がらせに過ぎない旨本気で思っている印象であり、内閣のこうした思考回路が即日本国民の思考回路だと解されるだろう、そこが恐いのである。
   敢えて承知しながら全く問題無いなどと嘯いているのではなく、本当に問題無いと思っているからこそ、アンダーコントロールだなどと堂々と口に出せるのだろう、オリンピックでは東京湾でトライアスロンをやろうなども、嘘を付いているのではなく本気で問題が無いのだと思っているのだろう。
   さすがに放射性物質を水に溶かして飲む閣僚はいないだろうから、少しは懸念は有るのだろうか、だが総体的に問題意識は持っておらず、ましてや生命の遺伝子を傷つける物質が事故で放出されており、地球上の生命体は細胞分裂を繰り返す過程で遺伝子が傷つくことが最大の脅威であるとの認識は皆無のようである。
   こういう内閣が官僚と癒着し公金の財布を握っていることが国際社会に悪影響を与えていると言えるだろうが、英や仏の原発産業が、科学的知識に乏しい代議士群がトップに立って公金を自在に采配する日本を良いことに、事業拡大に活用した結果責任も大いにあるのではないか。
   
   
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/602.html#c39
[政治・選挙・NHK259] 「本音は辺野古不要」小沢一郎氏が語る、米軍の意外な真意とは?〈AERA〉 赤かぶ
37. 2019年4月15日 23:11:07 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[147]
  33のように既成事実に後から理由を付けるのは尤も安易で簡単、それは今の内閣が既にやっている事である。
   例えば法曹の中にも闘う前から「その理屈は裁判官には通用しないよ」とドヤ顔の者がいるが、通用しないだろう理屈を通用させるべく尽力するのが法治主義における言葉の力だろう。
   国権の最高機関が議会であることは日本も米国も同様で、実務者とはあくまでも行政官であり、事後の結果責任が賦課されない公僕である。
   例えば米国防総省も行政機構であり、かつまた日米合同委員会も日米の防衛役人の集まりであるところ、彼らの合意があたかも議会で立法された結果でもあるかのように装い、かつまた精査は面倒くさいとばかりに内閣が拡声器効果を以てマスコミに流しマスコミが国民を納得させるという、既成事実化が罷り通っている。
   ここに膨大な公金が介在することで、憲法とも基本法とも整合性がない実務者による水面下での合意が跋扈、議会による検証や、総理と閣僚による調印式も無いまま漫然と関連の公金が流される仕組みが出来ている。
   かつまた議会が事後検証しようとすれば、不可逆だなどと納得しない相手国への非難と見せかけることにより日本国民に対しても物を言わせない役人の傲慢を内閣が容認する事で、実務者による協議や合意の見直しは不可能との諦観が社会全般に蔓延、それをして規制事実とし、そこに尤もらしい理屈をつけて正当化する者が現れるのである。
  実務者による協議や合意が独り歩きすれば国家間の齟齬の検証が不可能であり、齟齬をそのまま議会が放置すれば、大型兵器を抱える各国武装行政機構がいつなんどき暴発するか分からない。
  暴発の結果責任は実務者である役人には一切賦課されず立法府に来るのだから、現内閣のように実務者による協議や合意を錦の御旗としている内に立法府が火の粉を被ることになるが、例によって「私がやったんではありません、私は関係ありません」と内閣が逃げることは明らかで、議会が目の色を変えて日米事務方の合意の軌跡を細部にわたって精査追及する以外に方策が無いということだ。
  憲法とて、変えたい、変えられる、変えられないのはおかしい、等と豪語する人間が、国家間の実務者いわゆる役人同士による協議や合意の結果を後生大事に守ろうとするのは、そこに公金を媒介とする不純な理由があるからだ。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/606.html#c37
[政治・選挙・NHK259] 辺野古よりもっといい代替地が見つかった!   赤かぶ
98. 2019年4月16日 01:15:12 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[148]
   辺野古よりは名案だが、日本列島不沈空母化の一環であり軍事基地化である。とにかく海兵隊はいずれグアムへと移転することは確かで、米側も辺野基地問題は米では無く日本の問題だと言明しているように辺野古になどこだわっていないのであり、ならばわざわざ米軍基地に関して積極的に代替え地を探す必要も無かろう。
  在日米軍が中国への抑止力になるなどと理由付けしているが、抑止効果を待つようなことは米軍産はしない。攻撃できる可能性を探っているくらいであり、むしろ積極的な攻撃基地としての日本列島不沈空母化を欲しているのだろう。
  従って、辺野古でもその他でも、第一撃は米軍がやるのであり、抑止効果などというのは日本政府の日本国民向けの勝手な理屈であるのは、米軍産はいざとなればイラクもリビアも悪の枢軸国と名指した後で積極的に空爆したことで明らかだ。
  空爆のための基地が中曽根翁の夢であった日本列島不沈空母化であり、中曽根氏の存命中に、改憲と共に成就してやりたいのが安倍首相だろう。
  米軍産は中東、アフリカを空爆し内戦状態を生み、手のつけようがなくなったと見て今度はアジアに目を付けている様相であり、他国首脳と違い国民の前に護憲を宣誓せずに無法主義を貫く安倍内閣の緩い財政規律により防衛費は年々増加、日本国の日米共同使用の軍事基地化が進んでいる。
  北朝鮮の硬化は、イラク、リビアの悲惨を学んだ故であり好戦型与党の日本とそれを上手く利用し日本列島を空爆基地としたい米軍を意識しているのだろう。
  抑止どころか米軍による第一撃のための基地としての日本が、反撃を受けない保証は全く無い。
  だが敵軍と日米共同軍との不毛の交戦となる可能性より、不沈空母化した日本列島が反撃を受け一部が焼野原となった時点で、これ以上交戦する必要無しとして米軍産は停戦を申し入れ引き揚げる可能性の方が高いのではないか。
  
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/585.html#c98
[政治・選挙・NHK259] 「本音は辺野古不要」小沢一郎氏が語る、米軍の意外な真意とは?〈AERA〉 赤かぶ
48. 2019年4月16日 17:49:45 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[149]
  主権国家は各々当該国の最高法規を掲げている。主権国家である以上自国の最高法規を超える国際条約の締結は在り得ない。
  もし日本が米国との合意を破棄した場合に米国から制裁される可能性があるとすれば、独立国としての矜持を現内閣が持っていないということである。
  これは日本国民納税者にとっては大変迷惑どころか、他国に公金が流出するのを指をくわえて見るだけの、内閣の国民に対する背任を糾弾することのできない、だらしない国民であるという話になる。
  内閣を拝命した際に、国民納税者の前で自国の最高法規の遵守を宣誓していない総理と閣僚を擁しているということはこういう事だの典型例が日本である。
  国権の最高機関を国会と定め、国民主権国家と定めているものの、その最高法規の遵守を唾棄する総理と閣僚を擁している偽独立国であることを、世界の魑魅魍魎、特に軍産は充分知っているからこそ、日米実務者による協議と合意で安易に約束を締結、それを知日派の声としてマスコミに拡散し、動かせない合意として風評する仕組みが出来ている。
  米大統領がそれを歓迎するのは、議会による厳しい予算の検証がある米国では武装行政機構である国防総省の要求を実現するのが非常に困難であり、一方国会による検証機能が果たせず、内閣と官僚による人治主義つまり無法主義が跋扈している結果財政規律が緩い日本が、米軍産の要求を叶えると共に米議会を満足させるに、非常に便利だからに他ならない。
  国際間の同盟はその時々の国家の議会の決定により如何様にも変遷可能であるところ、先ずはその国の最高法規である憲法の尊重を内閣が納税者に宣誓していることと、国権の最高機関たる議会が同盟の是非について徹底的に精査検証する習慣は不可欠である。
  先進国で唯一、自国の最高法規の遵守を首相と閣僚が国民納税者の前に宣誓していない国が日本国である故に、国権の最高機関を国会と定義付けず、臨機応変に事務方が協議しあたかも国家方針のように実行可能とする法治主義ならぬ人治主義イコール無法主義となっており、世界の軍産の財布と化しているのである。
  一方では疑似独立国として議会らしきものを持ち通達ごときを法律として国民が容認している故に、本来は議会にて厳しい精査検証を受けるべ事務方のやりたい放題であり、これに内閣が合流することで船頭多くして船山に登る状態である。
   結果的に米軍との同盟が抜き差しならぬものとなっており非常に危険な状況であり、船頭多くして結果責任の所在が不明なまま、またしても日本発の暴走となり得る可能性は非常に高いと言えるだろう。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/606.html#c48
[政治・選挙・NHK259] 改憲派よ選挙で堂々と論陣張れ/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
15. 2019年4月17日 02:34:02 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[150]
  先ずは安倍内閣が率先して就任時に国民の前に現最高法規の遵守を宣誓することが先決だったが、就任と同時に国会で開口一番、内閣ともあろう者が現最高法規の遵守を誓うどころか改憲を口にしたのは仰天であった。
  しかも首相自ら、現最高法規はみっともなくてやってられない旨公言しながら公務に就いているのである。
  内閣がみっともなくてやってられないと宣う最高法規の下で、徴税した公金を国民から預かる事務方とすれば、一体拠るべき法根拠は何なのか、さっぱり分からないまま仕方が無いので地位の高い者の意向を拠り所として公金を采配しているのが行政の現状である。
  かつ、こうした行政機構による人事に支配される司法もまた、上位者の意向を拠るべき法的根拠でもあるかのように従って公金を歳出している行政機構の作為不作為による瑕疵誤謬の疑いも「行政事務に誤り無し」との判示を以て容認、司法も行政の人治主義イコール無法主義を支えてきたのである。
  そもそも法治主義の最後の砦たる裁判所が、行政の人治主義を許し、現最高法規と、与党が党議拘束を掛けて可決した基本法との整合性の精査、あるいは基本法原則と通達行政との齟齬の検証と判断を避けている。日本は何よりも司法が、原告納税者と被告大臣を見比べ公金の財布を持つ側を寄らば大樹としていると言っても過言では無い。
  そもそも憲法にも基本法にも頓着せずに通達行政という人治主義イコール無法主義で公金を采配しているような行政機構、所轄大臣、大臣を統括する立場の総理大臣が、こともあろうに、法治主義国だからこそ可能な改憲を口に出す程不可思議な事は無い。
  例えば国賠訴訟や行政訴訟は行政事務官の作為不作為がもたらした問題の正否を、納税者側と行政機構が法廷で争うものだが、納税者が原告大臣が被告であり、行政実務の結果責任を閣僚が負うことを意味するが、その閣僚の弁護を法務省の事務方が担い、結局は事務方の瑕疵の疑いを事務方自身が大臣の背後で弁護するシステムでは、菅官房長官の口癖では無いが「問題にはあたらない」の無法状態だ。
  いずれにしても、護憲の意志が有って初めて改憲を口にする権利が生じるのであり、現最高法規の中に改定に関する条文もあるのだから、改憲を発動したい代議士は先ずは護憲を国民に宣誓するのが先である。
  拠って立つべき法根拠を自国の最高法規に求めてもいない者が中の条文に嫌悪を示すのは、購入してもいない食品を、これは不味い、と騒ぐようなもので冗談が過ぎ、国民納税者と議会がまともに対応する道理は無い。
  
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/682.html#c15
[政治・選挙・NHK259] 野党議員をデマ攻撃するサイト「政治知新」に菅官房長官に近い自民党県議の弟が関与、安倍首相「桜を見る会」にも招待(リテラ) 赤かぶ
20. 2019年4月17日 03:27:44 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[151]
  菅氏に誠意という側面は感じられないのは、特に、例の「問題にはあたらない」という言葉である。
   言葉に主語が抜けているので聞くに値しないが、主語は、私、であり「私は問題だと考えていない」あるいは「私を含めた内閣は問題だと考えていない」だろう。
   一方が問題だと言っているのに、私は問題だと思わない、と返したところでどんな意味があるのか、まさにスレ違い、はぐらかしであり、とてもでは無いが、こういうはぐらかしを乱発する人物を代議士として認めることは出来ない。
   国民にしても記者にしても菅氏の個人的な見解を聞いている訳では無く、問題だと指摘した件につき内閣として精査検証に尽力するよう求めている。
   何故ならば、内閣は公金を預かる行政機構の実務結果の管理監督義務を負っているからこそ大臣のポストに就いているのであり、大臣のポストは国民納税者から自分の預けた税金や公金の歳出事務が適正に行われるよう管理監督を委任されているからこそである。
   その納税者の行政実務に対する疑問や異議を、代表して内閣に問うのはメディアの義務でもあるからこそ、問題提議をしているのである。
   納税者に代わってメディアから問題提議を受けたら、早速検証に取り掛かるのが内閣、与党の義務であるにも拘わらず、内閣の一メンバーが「問題にはあたらない」と結論付けるのは門前払いであり、税金、公金のぼったくりを意味する。
   税金、公金に関しての実務への問題提議は納税者として当然であり、その声の反映はメディアとしても当然であるが、勝手に問題にはあたらないとして検証する意志を放棄するのは国民納税者への背任行為である。
   菅氏の記者会見等での「問題にはあたらない」という言葉は、公金の私物化を意味し内閣として重大な過ちを犯す前提であることに気づく必要が有る。
   菅氏の「問題にはあたらない」は、ある意味桜田や塚田と同様に、辞任が妥当であるくらいの失言である。
   
   
   
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/671.html#c20
[政治・選挙・NHK259] 改憲派よ選挙で堂々と論陣張れ/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
17. 2019年4月18日 02:49:05 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[152]
  16の言う役に立たない憲法とは現憲法そのものを指しているのか、それともその国の拠るべき指針である最高法規を云々しているのか不明だが、時の内閣や役人、皇室等、時の大勢こそが寄るべき大樹あるいは巻かれるべき長いものであり、国民が従うべき媒体となっている実状では、幾ら最高法規が有っても拠るべき指針として社会的に機能していないのは確かである。
   日本の、生涯に一度も裁判所の門を潜ったことも無い国民が殆どの、法治主義とは縁もゆかりも無いような風土下では、訴訟を起こす国民は異常者扱いされるものだが、その理由として、上位者の意向や胸先三寸で物事が成り立っているものを、敢えてそれに波風を立てる不届き者という共通感覚があろう。
  だからこそ、独立国家に於いて法令と呼べる憲法があろうと基本法があろうと、通達主義に徹し憲法も基本法も国民意識に上らないよう努めた結果、国民は、憲法にも基本法にさえも整合性を見いだせない役所の通達や要綱に基づく飴と鞭の行政指導を、拠るべき法的根拠として受け入れていたと言える。
  これは公金の財布を握る者には便利であり、憲法とも基本法とも精査しないまま、与党と官僚の胸先三寸で大切な公金が采配可能となっている。
  料亭で一献傾けながら根回しをしておけば、官僚が法案をつくり党議拘束で与党が可決、その後は通達を発していれば良く、司法も、憲法理念や基本法原則との検証には熱心では無く、行政訴訟や国賠訴訟にも興味の無い風土では傍聴席が満席になることも無く、行政事務には誤り無しとの判決が社会に深く定着しているのである。
  かくして16の如く、実態上役にたたないものとなっている憲法は不要との論が、与党と財官の人治主義イコール無法主義を勢い付かせていると言えるだろう。
  現憲法が不要であれば必然的に、国民主権主義、国民代表議会制民主主義も不要となるも、租税主義国では許されない。
  少なくとも先進国を自称する限り、法治主義を放棄し力のある者の暴力で支配され公金が使用される未開国へと逆戻りする事は許されない。
   天皇の決意が憲法に違反するなら訴訟を起こし法廷で結論を出すべきであり、退位に関する憲法解釈を含め喧々諤々の法廷論争が有って良い。
   それよりも、憲法理念と行政実務との整合性に関しての検証に不熱心な裁判官が殆どの理由は司法研修過程にあり、司法研修所では憲法や労働法などの公法が一切研修課題に上がらないと以前弁護士から聞いたが、国を挙げての憲法不要論は以前から有ったようだ。
   自民党が改憲にしても何にしても、自国憲法を拠り所とする法治主義を是とするならば、先ず憲法不要論の根源とも言える、拠るべき法根拠なき人治主義で公金を采配したい官僚が教官を担っているらしい、判事を作る司法研修所の研修実態がどうなっているのかを、国政調査権を使って調べるのが先である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/682.html#c17
[政治・選挙・NHK259] 上野千鶴子「東大祝辞」でワイドショーコメントが酷い! 東国原英夫、坂上忍、玉川徹、東大卒元官僚の山口真由も(リテラ) 赤かぶ
44. 2019年4月18日 03:11:14 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[153]
  問題は、この訓話を聞いた学生の受け止め方だろう。
  就活にも都合が良いからと入学式にも黒服で身を固めた堅実で合理的思考を持った学生に、上野氏の言わんとするところは充分に伝わるのだろうか。
  恐らくワイドショーのコメンテーターと同様の受け止めであろう、それよりも上野氏の訓話を依頼した学校側に、停滞した日本の大学の体質から脱却したいというような願望が垣間見えるのではないか。
  もともと上野氏は独特の論理と語り口を持っている人であり、その意外性に大騒ぎするワイドショーのゲストが彼女の特性を良く解っていなかったということだろう。学生も聞いていて眠くならなかったことは確かではないか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/685.html#c44
[政治・選挙・NHK259] <杉田水脈が選挙応援 もの凄い「帰れ!」コール>「LGBTは生産性がない」に抗議殺到! 候補者が謝罪  赤かぶ
44. 2019年4月18日 18:33:10 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[154]
  杉田という議員は比例で当選というか、与党の推薦で政界進出しているのであり、公選で多くの支持票を獲得した議員では無いところが特徴ではないか。
  こういう議員が与党には結構いるのだろう、例えば今幹部公務員が自民党の公認を得ての政界進出がトレンドとなっているところ、現役幹部公務員との談合状態を以て予算を確保するなどの荒業が行えるのではないか。
  立法府に元幹部公務員、行政府に現幹部公務員では、結局のところ、公金の使途の優先順位は財界の要望の実現と財界から大型献金を受けたい自民党による採決で思うがままとなるが、これがいわゆる最底辺層への富の再配分が実現しない最大の要員だろう。
  公金は最底辺層への再配分を以て暮らしの豊かさを実現するために使うべきであり、富の再配分とは国民全てが将来を憂うことなく安心して労働に励めることを意味し、生産性を云々するなら公金が特定の層によって独占されることなく、漫勉なくベーシックインカムとしてもたらされるからこそ、長時間労働のくびきから逃れ、福祉の充実によって個々が介護離職を免れ、かつ長労働時間の束縛から解放されることで夫婦協働で家庭生活を維持できるのであり、その恩恵が労働生産性として社会に還元されるのである。
  杉田の論は全く順序が逆であり、子供が多ければ生産性が上がるとの単純な経団連の老獪な層の思考回路をなぞっているだけである。
  何よりも比例で与党が代議士としたにも拘らず、代議士として支持者の声を反映するのではなく自分の持論を展開することに時間を使いメディアに露出しているのは問題だ。自民党は、支持者の声の反映を第一義とする代議士としての本分を、杉田他の若手にわきまえさせるべきであろう。
  公選では無い、代議士もどきと言っても過言ではない比例当選の杉田のとんでもない持論の露出が自民党の方針として、内外に反映されることを憂慮すべきではないのか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/734.html#c44
[政治・選挙・NHK259] 安倍の「桜を見る会」にネットは「不快」で炎上!  赤かぶ
37. 2019年4月19日 01:54:40 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[155]
開催費用が五千万円ということだが、一万八千人が招待されたとなると一人あたりの費用は三千円弱、こうした記念撮影の後立食パーティーでもあるのだろうが、その辺は報道されないから分からないが、そうなると恐らく一人三千円の費用以上にコストが掛かっているだろう、億円単位が支出されているのではないか。
  公金を使用したことで招待者参加無料の招待状が転売されダフ屋の如くに八万円で欲しい者に売りつける議員がいるようだが、内二万円が自民党への献金代であとの六万円は議員の懐のようだ。
  永年に亘って開催されていることから完全に慣習化しているようだが、高度経済成長期は今と違い、若干のトリクルダウンはそれなりに国民総体にもたらされたものの、近年は、災害や原発事故(これも自民党が事故対策を怠ったからである)によって国民生活が著しく毀損している中では、国民納税者の目は当然厳しい。
  それでも平然と公金を使い、参加券を転売しリベートを稼ぐ荒業か堂々と容認されているようなら、与党による公金マネーロンダリングと呼ぶ以外に無い。
  日本の内閣の税制規律の緩さを知っている外国首脳が外遊先で列を作り、投資、融資話を持ち掛けるべく順番を待っているのとしても納得である。
  自民党政権が、サクラを見る会一つ取っても公金を投入しながら尚且つ無料の招待券に高額の値を付けて転売する、公金詐欺を国内で行うことに罪悪感が無ければ、世界の魑魅魍魎の企図する怪しいマネーロンダリングを下支えしていても罪悪感が無いようだが、こうした緩い体質は、武器、兵器、麻薬、人身売買等に公金が水面下で流れることにも無頓着だろう。
  自党の議員が実質無料の招待券に値を付けて販売している詐欺態様に無頓着な総理と閣僚による公金の歳出は、世界にとって非常に危険である。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/736.html#c37
[政治・選挙・NHK259] 一億総活躍の国民だまし 年金改悪で暴動が起きない不思議(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
20. 2019年4月19日 02:31:03 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[156]
  日本人の自己肯定感は低く若くは登校拒否や出社拒否、老いても有効である筈の一票を持ちながら政治的関心は薄く投票率も先進国では最低の部類であり、日々をどちらかと言えば無為に過ごし、社会的には虐め体質であり自他の人生を大事にしていない故に、真の意味での労働生産性は低い。
  諸外国では暴動といえば暴力的な振る舞いを以て権力に対峙するスタイルだろうが、日本の場合は、社会に対して前向きでは無く、どちらかというと退廃的であり、よって与党、財、官の護送船団が世界に誇れるような、国民が自分自身を尊び、全体の豊かさを享受するために政治的に尽力するような、活気ある国家にはなっておらず、非常に鬱的であり自殺者の数も減らず、引きこもりも多く労働力の確保も困難だ。
  つまり、派手では無いが日本型の静かな暴動が確実に存在していると言えるのではないか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/753.html#c20
[政治・選挙・NHK259] ゴーン逮捕“国策捜査説”を裏付ける新事実! 経産省の日産・ルノー経営統合問題への介入示すメールを仏紙が報道(リテラ) 赤かぶ
20. 2019年4月19日 03:07:42 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[157]
安倍首相のぶら下がり記者会見で常に背後に付きテレビカメラに映る中で、首相のコメントに一々頷いている不思議な人物がおり、SPにしては周囲も見ずに頷くだけなので何だろうと思っていた人物が、後に経済産業大臣となる当時官僚であった世耕氏だった。
  確かに首相のコメントに他者が頷けば、人を頷かせる程説得性があるかのようで、ビジュアル的には効果があるトリックは非常に斬新ではあるが、後に、世耕氏が、やり手、仕事師と絶賛する訳には行かなくなったのが、内閣府の設立と国家戦略特区構想の立ち上げであろう。
  官邸は国民納税者が時の総理のために公金を以て建設貸与している宿舎であるが、この総理の宿舎に経済産業官僚や防衛官僚が常駐するようになったのである。
  首相にハンマーを持たせ、霞が関の許認可規制をぶち壊すべく、岩盤規制は私のハンマーからは逃げられませんなどと公言、自治体職員や霞が関職員を官邸に呼んでは公金や公有地の斡旋事業を始めたのである。
  まさしく官邸を営業事務所とし、岩盤規制の打破と称してせっせと事業者に公金と公有地を提供した、一大ワーキンググループの荒仕事は批判も招き、ハンマーを持った筈の首相が「私は関係ありません、私が何をしたと言うんですか」と嘯くまでになったのは、内閣府という総理、閣僚、官邸官僚集団故の暴走であろう。
  この一環として日産の占有が有ったのか。ワーキンググループの次の一手として起死回生なった日産を経済産業省主導で取り戻すべく算段したのではないか。
  私企業の紛争は株主総会を通じて株主訴訟など法廷闘争を主体とすべきであり、検察によるトップの逮捕拘留から始まるのは明らかに政府関与の国策である。
  官邸を事務所とした経済産業省主体のワーキンググループは集団故に事を急ぎ過ぎたのだろう。欲張れば色々と不都合が出てくるのであり、ゴーンに対する推定有罪論を適用した人権無視の拘留態様など、次第にムリを通す傲慢としか、内外には映らなくなってくるのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/701.html#c20
[政治・選挙・NHK259] 悲惨な時代が口をパックリ開けて待っている!   赤かぶ
6. 2019年4月20日 01:58:46 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[158]
   官僚が何に対して有能であり何に対して無能かは使い方次第だろう。
  使い方と言っては語弊があるも、官僚は公僕であることに変わりなく、国民納税者から徴税したり国債を発行した後の公金を預かっている官僚機構は会員制組織で言えば会員から委任された会計担当者であり、本来はそれ以上でも以下でも無い筈だ。
  ところが時の与党が重宝に使おうとしたのか政策案までも官僚に作らせた結果、官僚の持ち込んだ法案を内閣が疑問も持たずに閣議決定し本会議に持ち込み、党議拘束を掛けた与党の数の力を以て可決、そのまま予算化が進み、本当に必要なところに必要な公金が采配されず、最終的には企業に天下りする報償を以て財界要望の法案を官僚が作り、閣議決定、本会議での強行採決スタイルが維持される結果、国民納税者の必要とする使途には予算が行かない実態がある。
  官僚機構は自国の最高法規を拠るべき法根拠とすることを嫌う与党を良いことに、最高法規との整合性、或いは最高法規に準じた基本法原則を無視するに加え、基本法原則にすら準じないような規定を通達として乱発した結果、例えば会員制組織であれば会員の求めるような方向に会費が使用されず会計係の一存で会費が流用される格好となっているのである。
  本来はこうした公僕による歳出実務の精査検証は閣僚と閣僚を束ねる総理が担当、逐一議会に報告し納税者にとって必要不可欠な方向に公金が使用されるべく軌道修正に尽力すべきが、如何せん内閣が最高法規の遵守を唾棄、拠って立つ法的根拠無きまま財界の意を体現した官僚作成の法案の可決に邁進しているのである。
  内閣にビジョンが無いから官僚が暴走したかのようだが、内閣のビジョンは自党の党利党略ファーストであり、政党助成金の高額采配、かつ官僚が天下り先とする大企業からの大型献金を充てにすることで、否が応にも行政立法案を鵜呑みにし、国民納税者の必要性より与党と官の既得権益確保に大きく傾いている。
  特定の政党が担う議院内閣制にビジョンは不要、必要なのは国権の最高機関である国会重視であり、内閣に就任したら自党の党利からは一線を置き、全ての国民納税者の代表を意識し最大多数の最大幸福のために公金を使うべく護憲に徹し、会員制組織であれば会計係である官僚にも拠って立つ法根拠は憲法であることを、内閣として徹底周知することである。
  もし現内閣として護憲を国民に宣誓した上で官僚に率先垂範が出来ないならば、辞任することである。そして改めて支持者の声を以て公選された後、有権者が現憲法の不具合を指摘した場合には新たな最高法規を提示し直すことである。
  現内閣が現最高法規を拠って立つべき法根拠としないままでは、押し並べて行政も、かつ法務官僚に人事を委ねている非独立の司法も、国民福祉の向上に資する政策を指向することはしないし出来ないだろう。
  政党助成金の大盤振る舞い、政策調査費や官房機密費の精査を事務方が怠ることの代償として行政立法案をノーチェックで可決し、官僚の天下り慣行を放任、護憲精神を放棄した人治主義イコール無法主義で持ちつ持たれつの自民と官の二人三脚が、公金が本当に必要なところに回らない国家体質の元凶である。
  
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/784.html#c6
[政治・選挙・NHK259] 籠池夫妻 あす安倍首相の街頭演説へ(yahooニュース インタビュー聞き手:相澤冬樹氏) JAXVN
6. 2019年4月20日 02:30:12 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[159]
   一旦総理大臣を拝命したら自党の党利党略優先は許されない。
  どうしても自党の候補者を応援したいなら、徹底して総理の肩書を外し、自民党総裁として檀上に上がるべきだ。
  周知の如く内閣とは全ての国民を代表して国際社会で自国の方針を説明するのが主たる役割である。
  これは例えば各組織体の会長職等にも言えることだが、一旦会長選挙を終えて会長のポストに就いたなら闘った相手をいつまでも敵視することは在り得ないのと同様である。
  自分の取り巻きをあくまでも重用、会長候補の自分を支持した者のために会長職の肩書を用いて便宜を図るような振る舞いは、組織の私物化であり、組織員全体に対する背任行為でもある。
  総理大臣や閣僚も、当然ながら一国の総理や大臣を拝命したならば、幾ら自分の出身政党だからといって自分の肩書を以て自党の候補者有利を働きかけるのは大臣ポストの私物化であり、ひいては総理他大臣としての報酬を税金にて拠出している全国民納税者への背任行為である。
  紹介する方も、総理大臣がお見えになりましたなどと公言、本人も、総理大臣安倍晋三でございますなどと公言し、公金采配の権限を持った強者として多くの支持者を確保し自党の議員を増やす意図があからさまであり、返す刀で自党を支持しない国民納税者をして「負けられないあんな人達」と豪語するに至っては、民主主義国として致命的である。
  
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/768.html#c6
[政治・選挙・NHK259] 悲惨な時代が口をパックリ開けて待っている!   赤かぶ
18. 2019年4月20日 18:36:20 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[160]
  8氏に評価していただいたのは光栄だが、コメント中にもあるように、議院内閣制の内閣メンバーになってまでビジョンが必要とは思わない。
  現に、内閣を拝命してまで自党の一員であることが前面に出ている安倍氏ほかの閣僚のビジョンとは、言うまでもなく、自分の属する政党の党是の実現である。
  総裁と総理の兼務が慣行化していることも有り余計に混乱、総理として国会に出た者が、国会に於いても尚党総裁としての立場が忘れられず、全代議士の前で自党の党是である改憲をするために私は総理大臣になりました、とまで豪語する有様である。
  従って、余程賢明な首相で無い限りは、党総裁と総理との区別をつけて公務をするのは容易では無く、どうしても内閣が単独政党のメンバーで形成されている以上、総理大臣他閣僚メンバーのビジョンとは自党の党利党略の実現以外に無いのである。
  国民納税者が内閣に求めるビジョンとは公金の公正公平な使い方であり国富の再配分を最底辺層にまで行き渡らせるための策であり、公金の財布を預かった事務方による、官僚特有の汚職の芽を早期に発見し摘むことである。
  何よりも国民の前に自国の最高法規の遵守を宣誓することにより、それに沿ったビジョンが描けるのだが、最高法規の遵守に背くことこそが、むしろ安倍内閣のビジョンとなっており、現内閣の持つビジョンが無いということでは全く無く、むしろある意味自民党にとって、例えば中曽根翁の存命中に中曽根の願望であり彼が米国と約束したらしい日本列島不沈空母化と、それに見合った改憲という壮大なビジョンを引っ提げていることが、日本国民納税者にとって危機的で重大な問題となっているのである。
  内閣を拝命したら、ビジョンは国民議会が描けば良く、納税者の声を代議士として良く聴き取り、それを国会で反映した形で立法し、内閣は国会の声の反映に忠実な公金の歳出に関して瑕疵誤謬、汚職無きよう、管理監督義務を果たすことを旨とすべきである。
  
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/784.html#c18
[政治・選挙・NHK259] 改革バカにケンカを売る山本太郎「れいわ新撰組」の本気度 それでもバカとは戦え(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
19. 2019年4月21日 01:56:30 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[161]
  山本議員の確たるところは、有権者、納税者の声を聴くに徹しているところではないか。街頭行動で質問や意見を受け付けるなど代議士の神髄を忘れていないところが、支持者が左右を問わず一定数存在する要因だろう。
   一般議員はともかく閣僚級ともなると、選挙区に帰っても有権者の話を聴くよりも自分の持論を講演することが殆どで、講演後は恐らく乾杯の際に顔を出す程度で永田町に帰るのだろう、よって地元民の思いもかけないような失言ばかり乱発、問い糺される間も、故に弁解する機会も無いまま言い捨てるのだろう。
  代議士は文字通り有権者の代弁者であり、代弁者ならではの、地に足が付いた行動無しには賛同者は増えないだろう。
   戦後の高度経済成長の成果の再配分の段になり自民財官の護送船団は国富を手放す意思を持たず、高級料亭に集まっては根回しに余念が無い中で、膨大な公金が年金原資に至るまで自民財官によって放蕩されて来たと言える。
  もはや国民が預けた原資がトップの放蕩で風前の灯であろうとも、国権の最高機関を国会とする租税主義国なら、議会が公金の財布を預かる官僚の承認を得て歳出してもらうべく要望する、従来の観念からは脱却、議員自らが納税者の代弁者として必要な所に必要な歳出をすべく決定する権限を自覚することである。
  租税主義国は国民が資金を出し合う点で会員制組織同様であり、会費の使途の決定権は会計担当者では無く会員にあるように、国の公金資金の決定権も主権者国民納税者にある故に国権の最高機関は行政府では無く立法府、国会である。
  現状のような議会が官僚に伺いを立てて予算を捻出してもらう感覚では、いつまで経っても、無い袖は振れないとばかりの事務方の対応に議会が振り回される。
  その点納税者から集めた資金や国債発行した公金の決定権が議会にあることを山本氏が観念しているからこその取り組みであろう。
  護送船団で散々放蕩の挙句、無い袖は振れないならば、国会は全ての情報を開示させ歳出の軌跡を明らかにさせる必要がある。
  例えば公益法人や独法、研究所等々の乱立、縦割り行政による重複支出など検証すべき部分は多々あるにも拘わらず、議会が行政に依頼し予算の要望を叶えてもらうような腰の引けた立ち位置では、行政への政治介入禁止などと恫喝されて諦めるしかなく、かくして納税者が本当に必要な使途に予算が行かず、有権者の諦めが政治参加意識を無くす悪循環である。
  山本氏の活動は、国民が納めた血税や公金を、官僚では無く国民自身が代議士を通じて決定すべきと現憲法が定義する、租税主義、国民代表議会制民主主義の本来の姿を国民自身に知らしめていると言えるだろう。
    
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/798.html#c19
[政治・選挙・NHK259] 安倍首相の頭の中は選挙ばかり。野党は共闘準備に時間はない。(かっちの言い分) 一平民
3. 2019年4月21日 18:46:28 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[162]
  基本的には内閣を拝命した段階で、自分の出身政党から出る候補者の応援演説は控えるべきである。  
   何故ならば内閣として受け取る報酬は、支持政党を問わず全ての国民納税者が拠出したものであり、政党による基金では無いからだ。
   よって、総理大臣と諸大臣の肩書を以て自党の応援演説に行けば、公金の財布を預かり歳出事務を行う行政の管理監督者である内閣メンバーが自党の候補者の当選に尽力するということで当選に非常に有利であると言える。
   それを承知しているからこその、総理と大臣の肩書、あるいはファーストレディーを自称した総理夫人の肩書を使用しての、自党候補者の応援である。
   国民全体から集めた公金で報酬を受けながら、内閣の出身政党の利益のためにのみ働くということがどういうことか理解出来ていないのが現内閣とその取り巻きである。
   そもそも総理と党総裁の二足の草鞋が自党の党利党略優先の蛮行を招いていると言えるのである。
   全国民が、国会での真摯な代議士による議論を以て国家政策を決定し歳出事務を事務方に委任する租税主義、国民代表議会制民主主義下では、議会で得た国民総意を国際社会で報告する役割を内閣が持っているが、こうした公的立場を軽視、自党の党利党略の実現を内閣の最終目的とする自民党では、総理と総裁、あるいは大臣と政党トップとの役割の違いを自覚するのは困難であろう。
   というのも彼らは拠って立つべき法根拠としての最高法規の存在を無視しているからであり、最高法規の理念に沿った政策と自党の党利党略の違いがあまりにも大きい保守系の好戦型政党であっては、必然的に自党の党是の実現を優先するのが、内閣の至上命題となるのである。
   党総裁や幹部が内閣を張れるのは、時の憲法理念の遵守を国民に宣誓出来る場合のみであり、拠って立つべき法根拠を現最高法規とする意志が内閣にある場合のみである。
   それが出来ない現政権は本来内閣に就任してはならないのであり、もしどうしても国の最高法規の遵守が宣誓できないのにも拘わらず内閣の地位に就きたいのであれば、少なくとも党の総裁と幹部と、総理大臣および閣僚は別人とすべきである。
  つまり、保守で好戦型により現最高法規を遵守出来ない場合、党総裁や幹部として選挙応援する場合、内閣の肩書を使用せずに済むよう、首班指名選挙には参加禁止とすることである。
   
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/836.html#c3
[政治・選挙・NHK259] 安倍首相演説 籠池氏に向けられた“妨害”  相澤冬樹(大阪日日新聞論説委員・記者) 赤かぶ
28. 2019年4月22日 02:35:48 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[163]
  籠池氏が安倍首相の応援演説を聞いた感想は、もっと(候補者の)北川氏を応援しなければならないのに自分のことばかり言っていた、だった。
  確かに国会に於いても、就任早々開口一番、私は改憲を果たすために総理になりました、など完全に自分事であった。
  どこの国の首脳も、職務に就いた暁には国民の前に自国の現在の最高法規である憲法の遵守を宣誓して公務に就くが、安倍内閣は逆に改憲で現憲法を葬ることを宣誓、内閣が全国民の代表であるにも拘わらず、自党の党是である改憲を大前提として国会で公言したのである。安倍首相と彼に任命された閣僚で、最高法規である拠って立つべき法根拠無き公務を始めようとの宣言である。
  こうした内閣でで助かるのは、行政事務の軌跡である筈の公文書の墨塗りなど公務の出鱈目、天下り先確保のため公金を使用し飴と鞭で采配する人治主義を咎められることの無い、官僚を頂点とする行政機構と、基本法や通達に関する違憲判断という面倒な精査検証を省け、常に行政実務に誤り無しの判示さえすれば済む裁判官集団であろう。
  首相は政権確保の後には、議会にて全代議士との共同作業を以てより良い国家づくりのために譲歩する姿勢も見せず、就任後に於いても尚、野党の支持率が低いだの悔しかったら政権を獲れ云々に終始、与党として野党と共に共同するどころか次なる政権確保しか見えず与党以外の議員への敵扱いを止めない狭量ぶりである。
  従って、情報開示請求した野党議員が官僚に墨塗り文書を出されようが実務者の無責任を牽制するどころか一緒になって嘲笑するような有様で、国会に喚問された官僚への労い昇格まで承認する始末である。
  安倍氏は総裁としては適任かも知れないが、全国民を代表し、議会で国民総意を諮り、国際会議等で報告する役割の総理大臣となると話は別である。
  護憲を宣誓出来ず、かつ政権確保後の国会に於いても尚野党への政敵扱いを止められず、大臣ポストを派閥の順送り人事とする故専門性無き閣僚によるノーチェックでの官僚発の法案の容認、党議拘束を掛けた採決では、国民総意を諮ったとは言えず、国際会議での報告とは、自党と官僚の合作による方針でしかないのが現状だ。
  籠池氏の感想は正しく、少なくとも自民党の総裁と総理大臣の兼務は百害有って一利無しであり、直ちに止めるべきであることは間違い無い。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/822.html#c28
[政治・選挙・NHK259] 暴走男の飯塚幸三は元官僚で瑞宝重光章の受章者!   赤かぶ
43. 2019年4月22日 03:21:41 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[164]
   それにしても随分と天下りしているものだ。幾ら優秀でも退職後は肩書の無い立場で無償でその能力を社会に生かそうという発想は無いのだろうか。
  この人の年齢からすれば、近代のように頭が良いだけではダメで東大に入るためには塾に行くなど、それなりのコストが掛かっている年代ではなく、頭が良かっただけで東大に入れた時代なのだから、元を取るために次々と天下り先を渡る必要も無い筈だが。
  こうした官僚がかなりの数で法人格に渡りをし都度退職金を食むことで、国家財政への影響はかなりのものとなっているだろう。
  老人が増えて福祉予算が増大するよりも、官僚のみでは無く幹部級公務員が公益法人などに再就職を繰り返すことによる公金支出も大きく影響している筈であり、これを機会に、公益法人や特殊法人、研究所などへの天下りを議会が調査すべきではないか。
  天下り慣行を次代に引き継ぐ既得権維持のために、近年は幹部公務員の政界進出という方策もあるのではないか。例えば政治家として内閣府に属すれば元官僚と現官僚との連絡は密になり、いわば政官談合と言えるような新たなシステムが、これまでの官製談合とは別の形で成り立つだろう。
  車の欠陥の疑いと同時に、乗用車が必要のないような都会での87歳での運転は、天下りを繰り返して来た元高級官僚故の自信過剰がもたらしたものではないかとの疑念が、この華やかな経歴で沸いて来た。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/812.html#c43
[政治・選挙・NHK259] <ここまで、あからさまな日米両政府だ!>沖縄補選の敗北を見越して手を打った2プラス2会合  天木直人  赤かぶ
11. 2019年4月22日 18:42:36 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[165]
  2+2とは奇妙なネーミングだが、結局、日米外交防衛当局者が打ち合わせたというだけの話であり、これを安倍内閣が利用、マスコミを使って拡声器効果としたということだ。
  例えば防衛当局者とは立法府議会の人間では無く行政府の役人であり、彼らの独断で政策を企図しそれを国際間合意として公表することは許されない。
  米国は議会の目がそれなりに厳しいが、日本は立法府と行政府が内閣と官僚との一体化により国だとか日本政府だとかの文言を使われれば、国民の目には防衛当局の人間と議会の人間との区別がつかなくなり、当局者による既成事実が独り歩きするのである。
  従って、普天間の代替えは辺野古以外にはないとするのは軍産ロビーに属する防衛当局者であり、それを利用してあくまでも辺野古基地建設を強行したい日本側の当局者が天木氏の見立てどおり布石を敷いているのであり、非常に不正義で姑息なトリックが使われているのである。
  米大統領官邸にも、知らない間に国防総省関係者が入り込み政策を誘導すべく口を出し、歴代大統領官邸も余程賢明ではない限り引きずられて行くようであり、イラク、リビアを悪の枢軸と命名、一連の空爆や攻撃によって内戦を惹起、世界を混乱に巻き込んだのもそういう流れの一環だろう。
  日本国民納税者は、日本では議会が殆どまともに機能していない事からも、余計に防衛当局者だの外交当局者だのの行政機構の人間と、国権の最高機関である議会関係者との違いを認識しなければならないのであり、それをしないまま、ズルズルと拡声器効果に嵌っていけば、やらないで良い戦争もやらねばならなくなり、後戻りさえ出来なくなるだろう。
  かつ日韓や日ロの交渉の経緯を見ても、不可逆の意が各々の実務者の捉え方で違うなど、マスコミを通じての非常に杜撰な報告しか両国で為されていないところ、防衛、外交当局者という結果無責任な行政機構の人間によって振り回され混乱に陥るのは国民であることは、日韓、日ロの、言った言わないの齟齬が拡大している現状でも明らかである。
  普天間の代替えは辺野古以外にも選択肢があると言う前提は、国民議会が防衛当局者や軍産ロビー同士の会議録など合意の軌跡を精査検証する意志があれば充分に可能である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/854.html#c11
[政治・選挙・NHK259] <玉城知事と屋良議員を動かすのは、小沢一郎だ!>沖縄は辺野古阻止の最強の政治家を得た!  天木直人  赤かぶ
10. 2019年4月23日 02:20:12 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[166]
  日米合同委員会という日米軍産複合体、つまり日米の防衛行政官クラスが知日派を自称する米軍産ロビーやシンクタンクの協力を得て日本国民の総意を捻じ曲げ、マスコミを活用しつつ拡声器効果を果たそうとしているのであり、冷静に見れば、日米議会の動向に無関係に事態を動かそうと画策しているのが日米合同委員会だろう。
  つまり、不具合が懸念されるステルス戦闘機140機もの導入を始めとして日本の公金が湯水の如くに防衛装備に投入されるのも、日本に流れを起こす、このような日米の武装型行政官による組織体が暗躍しているからに違い無い。
  米国は議会が強くさすがの大統領も議会の承認を得なければ必要な予算は降りないが、日本は官僚がOKすれば国民議会の承認が無くとも歳出可能、実務者による合意があたかも公式な契約でもあるかのようにマスコミを通じて流布される結果、国民の諦観と共に、膨大な公金が国民納税者が知らない中で流出しているのである。
  米国議会にも様々な集合体があり、無論地元に軍需産業を抱える議員も居て米軍産政複合体も存在するようだが、それに異を唱える議員勢力も多数存在するだろう、日本も日本の武装型官僚組織体とは別の立ち位置をキープ、超党派の議員連盟を結成し民意の反映を第一義とする真の代議士像を確立するのも一案である。
  幸いなことに日本は通年国会システムでは無いため議員が議会政治を勉強する機会は多い筈であり、山本太郎議員のように個人献金を募るなどして思い切って米国に飛ぶなど、安倍内閣の外遊を迎えるような知日派ロビーでは無い米議員とも交流すべきだと思う。
  
  
   
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/865.html#c10
[政治・選挙・NHK247] これが自衛隊の実態 ― 防衛大学校の暴行・イジメ・いやがらせ(澤藤統一郎の憲法日記) 赤かぶ
10. 2019年4月23日 03:05:24 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[167]
   国民の安全安心を護る組織体としては、消防、警察組織等があるが、事前に事が起こらないよう、未然に事態の悪化を防ぐよう、国民に対して常に啓蒙活動をしているのは周知の事実である。
  つまり、防災、防犯活動が消防、警察組織の重要な任務となっている。
  無論、事が起きた際の対処が万全であるべく訓練は欠かさないだろうが、訓練をしたからといって火災が起きて欲しい、犯罪が起きて欲しいでは無く、出来れば起きないことが望ましいと公言している。
  さて、防災、防犯とくれば当然防戦で、未然に事態の悪化を防ぐべく防災防犯意識を醸成するのは防災なら消防庁、防犯なら警察庁であるように、防戦意識も、第一義的には内閣でも議会でも無く、当の防衛省が持たねばならない筈だ。
  火災や犯罪の恐ろしさを知っている組織体が国民に啓蒙する資格があるのと同様、国家間戦争の恐ろしさを防衛省こそが知らねばならない筈が、軍事行動の危険性を知らないかのように、防戦活動を他人事としているのは不可解である。
  現憲法の遵守は言うまでも無く、他国との紛争の拡大によって戦火が広がれば国民の安全安心が損なわれるのは火災や犯罪と同様故、自他の国民を大量に殺傷する可能性のある兵器を操作する立場の者も、立法府に外交の重要性を説くと共に、国民に対しても、自衛隊が出動する必要が無いよう民間人同士の充分な交流を推進すべきである。
   消防庁職員にも警察庁職員にもある防災防犯の啓蒙活動が自衛隊員には許されないところが最大の問題であろう。
   起きてはならないことを事前に止める、交戦では無く防戦という任務が果たせないからこそ、隊内でひたすら軍事活動の機会を待つだけとなり、鬱積して虐めが横行するのであろう。
   自衛隊員こそが戦争の恐さを知っていなければならないのは、災厄の恐さを知り未然に防ごうと啓蒙する消防隊員や警察官同様であり、戦争は命の問題だから未然に防ぐことが大事だ旨公言する機会を自衛隊員が持つことが許されないのは異常だと国民自身も気付かねばならないと思う。
   それどころか戦闘の恐怖を口に出すことが叱責の対象となる故、国際外交や民間交流の大切さを自衛隊員が説くことすらも不可能な閉鎖された空間となっている。
   自衛隊員こそが国民に大声で外交の重要性を強調して良い。
   内部で虐めをしているよりも消防隊員の防災活動や警察官の防犯活動同様、自衛隊員が防戦活動に充分な時間を使えることが大事である。
   
  
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/218.html#c10
[政治・選挙・NHK259] 北方四島は日本に帰属しないの? <「北方領土は日本に帰属」消える 外交青書、対北朝鮮圧力も削除> 赤かぶ
21. 2019年4月24日 02:12:05 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[168]
   まるで無かった事のように前言を翻せばそれで済むのだろうか。
   長年に亘って日本国民に先入観を与えて来た政府の文言が、そんなに簡単に無かったことに出来るのだろうか。
   北方領土は日本に帰属するがロシアが不正に占領している旨散々強調して来た日本政府の罪は重い。
   これまでロシアによる不正な占領であり全島返還は当たり前だと言ってきた、その根拠は何だったのか、そこが一番の問題だ。
   実務者によって協議されたが、双方で合意の為の確認が出来ていたのかどうかも不明のままマスコミを使って都合の良いように報道、北方領土奪還は日本の国是と言わんばかりに扇動し且つ膨大な関連予算が歳出されて来たのではないか。
   結局ロシア側ともきちんと整合性が取れていなかったからこそ、ロシア側が、北方領土と呼びロシアが不法占領しているなど、いつそんな話になったのかと憤ったことをして、さっさと削除し無かった話にしたのだろう。
   いい加減な外交は今始まったことでは無いが、実務者協議が最終的な結果責任を伴わないのは公僕である以上当然と言えば当然であり、時の内閣が立法府に属する国民代表として、実務者による協議や合意の軌跡を把握、議事録を保管、質すべきは質しておかねばならなかった筈だ。
   時の内閣が実務者による協議の事後チェックもせず、首相や閣僚が自筆署名にて調印することもなく、役人の報告だけが独り歩きし関連予算が歳出され、日本国民としてもロシアの不法占領ということで感情的にも悪化したままの戦後だったということになる。
  日ロ、日韓等々実務者による協議を立法府がそのまま鵜呑みにし放任したまま国民感情だけが悪化して行けば取り返しが付かず、尚且つ対策費用だけが予算化されて累々と積みあがる構造では、例えばロシア側に指摘されたから今後は口に出しませんで河野氏らがお茶を濁すのは、日本国民にとっては言語道断である。
  あっさりと主張を取り消したのは、いくら今後の良好な日ロ関係構築の為などとの理由を付けようとも、ロシアによる領土の不当な占領が事実だとして日本側が主張出来なかったことの証左だろう。
  国際関係が一事が万事で実務者による手前勝手な報告を立法府が鵜呑みにすれば事後に禍根を残すことは明らかであり、時の内閣による行政実務の事後の検証が無く、議会報告も碌に無いことで、結果責任の所在不明なまま実務者が発した風聞が安易に流布し非常に危険な国際関係を招くことは間違い無い。
  安倍内閣は、永年に亘り北方領土の名称を使いロシアによる不法占領として来た事の経緯と、今回削除に至った経緯を、議会を介して国民に説明する義務が生じたのであり、未来志向のためなどの、理由にならない理由を使ったうやむやは許されない。
  
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/882.html#c21
[政治・選挙・NHK259] <玉城知事と屋良議員を動かすのは、小沢一郎だ!>沖縄は辺野古阻止の最強の政治家を得た!  天木直人  赤かぶ
22. 2019年4月25日 01:15:34 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[169]
  20、山本の政策は市場原理そのものであるが、その山本の政策が政府と同様だとすると、日本政府の方が、ようやく市場原理に基づいた政策をすべきだと気付いたということである。
  人為的操作では無く市場原理の尊重とは、租税主義、国民代表議会制民主主義からすれば、民意の尊重である。
  つまり、市場原理とは操作されたものでは無く需要と供給に裏付けされた自然な資金循環を指すが、政治の場での市場原理も最大多数の最大幸福の解を得ることで成り立つのであり、それには代議士による民意を吸い取った上での議会反映しかない。
  山本氏の民意の反映は代議士として正しく、良い国なら皆実践しているのであり、民意の反映が為されない市場原理に基づかない政治とは、国民から集めた公金を民意とは無関係に歳出する内閣と行政機構による、談合汚職にまみれた政治である。
  20曰く政府が市場原理を尊重し始めたのは、山本氏の政策提言には無関係に、行政機構が民意を反映しない政策、つまり市場原理を尊重しない役所の人治主義イコール無法主義が、内外に通用しなくなってきたからだろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/865.html#c22
[政治・選挙・NHK260] 小沢一郎(事務所)国民の大切な年金も任期中の株価維持のために私物化。リーマン級の危機が来たら、年金は一瞬で吹き飛ぶ。 赤かぶ
24. 2019年4月26日 01:58:21 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[170]
   どう責任を取るつもりかと言ってもGPIFは役人の集まりだから責任は取らない。役人が責任を取らないで済む理由は、国権の最高機関を国会とし役人を公僕として公金の財布を預けている上で、歳出事務の監視役を内閣と議会が担っている筈だからである。
   ところが行政への政治介入禁止の仰天の不文律が高じ、時の内閣が官僚の政策には口を出さず、ひたすら財界が求め官僚が作った法案の閣議決定要員と本会議での党議拘束を掛けた可決要員であり、国際社会とは逆に、日本では総理と閣僚が公僕に仕えていると言えるのであり、内閣府という小宇宙内に総理を始め内閣メンバーと官邸官僚が共棲していることで、この関係は一層盤石である。
   公僕は立法行政の逆転現象を梃子に政策を講じ、最高法規の遵守を唾棄する安倍内閣という好都合もあり、人治主義で基本法原則と憲法との整合性の確認などどこへやら、基本法にさえ準じていないような通達や要綱、行政指導を以て国民生活を律し、公金を采配している。
   その一環として財界の要望を汲んでの株投資がGPIFだろうが、素人に毛の生えたような結果無責任な集団主義で赤を出してしまったのだろう、追い銭に追われている内に15兆円の損失となったらしいが、今後も損切も出来ずに追い銭を投入し続けるであろうことは、優良株をじっくりと持って企業を支えるのではなく、瞬時に株の売買を繰り返す、現代の株式投資という賭博の定番であろう。
   国民の年金原資を擦ってしまったとて役人には責任の賦課がなく、訴訟になれば被告は所轄大臣であり、イコール代議士である内閣を擁する主権者国民が存する立法府が、その責を背負うことになるのである。
   官僚の説明を鵜呑みにする閣議、閣議決定に対して物言う議員のいない与党、党議拘束を掛けた与党による国会採決が全ての元凶である。
   官僚や幹部公務員はこういう与党の体質を熟知しているからこそ、博打に国民から預かっている公金を賭けられるのであり、財界に天下り先を確保するためには幹部公務員にとっては必要悪でもあろう、かくして彼らが第二、第三の職場として企業のトップのポストにも就くことで、企業に属した元官僚とGPIFの現官僚との談合が成り立ち博打が延々と続く悪循環だろう。
   
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/126.html#c24
[政治・選挙・NHK260] 韓国に敗訴WTO判決で安倍政権が嘘の説明!「日本産食品の科学的安全」を立証しなかった自分たちのミスを隠蔽(リテラ) 赤かぶ
21. 2019年4月26日 02:43:43 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[171]
  日本の場合、事務方が国際社会の前面に出て行動し、最後の段階で内閣が追認するというシステムを取っており、結局は官僚と閣僚の双方に責任意識が欠如、何が在っても「俺は知らない」「俺がやったのではない」という流れになるのである。
  護送船団とは良くいったもので、まさしく船頭多くして船山に登っている状態である。
  護送船団方式の結果無責任体質は、皆で渡れば恐くないとばかりに、WTOや国連人権委員会から厳しい指摘を受けようとも当事者意識を放棄してさえいれば、問題にはあたらない、と鉄面皮でいられるだろうが、当の日本人が世界から誠意のない日本という一括りで見られるのは、日本人が中国や韓国を一括りにして侮蔑するのと同様だろう。内閣や官僚の護送船団は国民の代表という認識が無い単なる利権集団であることが容易に理解できるのである。
  侮蔑といえば、日本の食品の輸入禁止を行っているのは韓国のみではなく、二けたに亘る国が何等かの輸入禁止を行っているが、日本政府が韓国のみに敵対意識を持つのは異常である。提訴するなら輸入禁止措置をとっている他国をも堂々と提訴すべきだ。
  それにしても自民党官の集団による誠意の無さは今始まったことでは無く、そもそも原発政策からして政官で事故など有り得ないと豪語、事故対策を怠ったのが元凶であるが、こうした点については一切言及していない異常である。
  内閣と官僚が俺が俺がで船頭となり、内閣府にて公金を懐に入れるために船に乗り込んだは良いが協働のため自己責任意識は皆無、誠意のない対応を恥ずかしいとも思わないのは、恐らく彼らば、むしろ協働相手を庇ってやっているとすら思っているのだろう。
  自分事では無く他人事は無論のこと、共犯者を庇うような体質になっているからこそ罪の意識も無いのだろう、とにかく山に登ってしまっている船から内閣も官邸官僚も降りて貰わねばならない。暴走族が個人では気弱でも集団となると傲慢になるのと同様であり、もはや国民の手に負えないのだが、暴走を止めることをしなければ日本発の、世界の破滅を招く恐れもあろう。
  
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/122.html#c21
[政治・選挙・NHK260] 日本を取り囲む「盗人猛々しい」国々。(日々雑感) 笑坊
22. 2019年4月26日 18:18:46 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[172]
   欧米がすなる事を我が国もということで隣国に侵入したものの、無血占領ならともかく反発する現地人民を敵として一掃する勢いが先行、植民地化も現地の文化を融合する意識より日本文化を強制的に植え付ける策に出たため、結果的に力で抑える侵略態様になったのである。
  かつまた勢いが付き米国への宣戦布告に始まり、非科学的な無敵信仰もあり神風が吹くとばかりにがむしゃらに進行したものの、分析力に長けた米国の前に敗戦を余儀なくされたのである。
  参戦した以上はスポーツ試合同様、どちらかが潔く負けを認めねば試合にならないが、日本大本営はどういう訳か勝つまでは負けていないとばかりに、こうなれば暴れて見せる位の恰好は付けましょう、と近隣諸国へ傍若無人振りを見せつけたのであるから、これは現代におけるハラスメントさながら、やった方は忘れてもやられた方は忘れられないという結果になっているのである。
  それをまたしても、まだ勝つまでは負けていないとばかりに戦後憲法も認めずにチャレンジ精神を持っている安倍内閣と防衛官僚、防衛産業の軍産政複合体の一環として外務省の喧伝があるだろう、その主張の限りでは、決着はついていないとばかりに、未だ対戦中の心境が網羅されている結果、侵略行為とみなす周辺国への逆切れ状態である。参戦すれば負けも有り得るという、いわゆる試合や闘争という形態への潔さを日本のトップが身に着けない限りは相手への憤怒や不満が先に立ち、軋轢は増す一方であろう。
  しかも参考にすべき貴重な資料は当時の軍が殆どを焼却、残るのは米公文書館にのみ現存するという有様であり、この時点で、日本が参戦といういわば試合に臨む姿勢が幼児的であり、残る資料を以て軌跡の分析をする意志が、軍と政府に無かったことが明らかであり、その流れが今の内閣と官僚機構に続いているのである。
  これは、スポーツ試合でいえば、勝ちしか念頭になく試合に臨み、負け試合の分析を放棄、敗因を検証分析しようとしない監督を更迭するどころか胴上げするチームと同様である。
  過去の軍事の軌跡に対する自省、自戒、自重無きまま防衛装備を積み上げている日本の現政権党と同伴する外務、防衛官僚機構は、隣国にとってよりも、実は日本国民にとって非常に危険であると言えるだろう。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/115.html#c22
[政治・選挙・NHK260] ついに家宅捜索「ジャパンライフ」と安倍政権の黒い関係! 首相の最側近や田崎史郎らメシ友記者が広告塔に(リテラ) 赤かぶ
17. 2019年4月26日 18:32:18 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[173]
  家宅捜査が案外曲者であり、結局はありとあらゆる関連資料を没収することで犯行の軌跡を無きものとすることも可能である。
  検察の倉庫に山と積まれて二度と日の目を見ないということもあろう、それが狙いであるかもしれず、むしろ資料が全て押収されれば証拠を検察がリークしない限りは実態解明は闇の中となり、関係者は一様に安堵するのではないか。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/150.html#c17
[政治・選挙・NHK260] ジャパンライフに一斉捜査 安倍首相“広告塔”の動かぬ証拠(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
21. 2019年4月26日 22:08:46 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[174]
  またしても官邸を中心としたワーキンググループによる仕事なのだろうか、森友事件も、籠池夫妻の教育方針を利用した挙句、国会で追及の気配が感じられると逮捕し梯子を外したが、その方式で山口某の梯子を外して一件落着とする算段なのか。
  どうも映画オーシャンズイレブンさながらの、大胆で華麗な仕事ぶりを感じるが、オーシャンズイレブンのメンバーが仕掛ける仕事は欲の張った成金や悪徳資産家の資産を狙うのだが、官邸ワーキンググループは災害に遭った県民の手にした補償金を狙うのだとすると悪質であり許されない。
  またしても、私は関係ない、利用されただけだ、詐欺にあった旨首相始め関係閣僚は抗弁するのだろうが、こうも不正事件が続くと官邸発のチーム仕事の一環だと疑わざるを得なくなる。
  検察捜査が入り関連物を全て押収したようだが、検察が官邸と一体化しているとすれば、これで重要証拠は二度と世間の日の目を見なくなり、私は関係ありません、の官邸メンバーの抗弁が、より有効となるのではないか。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/162.html#c21
[政治・選挙・NHK260] 安倍夫妻の海外出張中を狙ったのか、捜査当局はジャパンライフを家宅捜査:野党は国会で、安倍氏とアベ友詐欺会社の関係を徹底… 赤かぶ
5. 2019年4月26日 23:02:40 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[175]
  家宅捜査で全ての関連資料を持ち出せば肝心な証拠も隠滅となる可能性はあるだろう。
   ゴーン事件の際には押収した資料から膨大な情報をマスコミにリーク、世論をゴーンの犯罪確定に招き、裁判所の判断の方向性をつくるような印象だが、今度の事件はどうなのだろうか。
   もし検察に立件する気が有ればゴーン事件同様にどんどんマスコミを介して情報を流すのだろうが、これで音さた無しとなればゴーン事件とは正反対に、立件せずに収束させようとの意図だろう。
   どちらになるのか非常に興味深いところである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/164.html#c5
[政治・選挙・NHK260] 後追い報道なしの異様 菅官房長官“食の安全”フェイク発言(日刊ゲンダイ)  赤かぶ
11. 2019年4月27日 02:06:25 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[176]
  確か例の佐川元長官も、基本法では五年とされている筈の公文書保存期間にも拘わらず、部内で規定をつくり「規定の通り一年で廃棄してございます」などと堂々嘯いていたが、菅の言い分も同様で、行政部内で勝手に基本法原則との整合性もなく作った出鱈目な規定を述べているに過ぎない。
  安倍内閣は現最高法規の遵守を国民に宣誓せずに内閣の地位に就いている、いわば偽首相と偽閣僚と言っても過言では無い代議士群であり、他国から見れば、最高法規の存在を無視した内閣を持った奇異な国ということになろう。
  独立国に於いて法令と呼べるのは、最高法規である憲法とそれに準じて国会決議が為された基本法であり、法令より下位の法律や規定は、そもそも憲法と基本法との整合性の検証無しには正当性は認められない。
  にも拘らず、役所内部で勝手に作られた規定を堂々と法令でもあるかのように口にする菅氏ら現内閣メンバーが無知か確信かは不明だが、とにかく一独立国として拠って立つ法根拠を最高法規と基本法に求めないのは人治主義であり、無法主義である。
  だからこそ、国民納税者の側で野党議員やマスコミを介して問題だとする行政上の作為、不作為に関し、常に「全く問題ない」、「問題にはあたらない」などとし、全ての行政実務に関して問題意識を持たずに公務に就いていられるのである。
  本来なら国の政策資金の提供者である国民サイドから歳出事務、行政事務に関して事後の検証や是正を求められれば、所轄大臣を通して情報収集をし、事務方に聴き取るなどして実態を把握、問題が明らかとなれば是正すべく尽力するのが内閣の役割である。
  何のために納税者が公金を以て所轄大臣を置いているのかが安倍内閣には全く理解できていないことが、例えば問題提議をしている側に対して「問題にはあたらない」などと返す珍問答を恥じない者が官房長官であることで明らかだ。
  安倍内閣である限り、行政実務の事後検証は「問題にはあたらない」として全く為されないことだけは菅氏の日頃の対応で明らかになっている。
  総理と閣僚が、大臣級でありながら行政実務の事後検証をする意志を持たず、結果的に人治主義、無法主義が許されている行政機構に、千兆円単位の膨大な公金の歳出を委ねている日本国民は、議会にも全く検証機能が働かない点で国際社会にとっても非常に危険である。
  菅氏が訪米することで外交デビューだなどと話題になっているが、国際社会ではあらゆる問題が議題に上るも、その都度「問題にはあたらない」とオウムのように応える菅氏が一般議員では無く官房長官であることは、それが好都合な者以外は困惑の極みである。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/149.html#c11
[政治・選挙・NHK260] 後追い報道なしの異様 菅官房長官“食の安全”フェイク発言(日刊ゲンダイ)  赤かぶ
13. 2019年4月27日 18:39:03 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[177]
  13さんの言う通りだと思う。
   放射能汚染された食物を話題にすれば、与党と官がマスコミを動員し風評被害とし、あたかも全く原発事故など無かったかのようである。
   原発事故が無かったならば、放射能汚染された可能性のある食物は食べない方が良いとの主張は確かに風評だが、実際に事故は有ったのだから無視することは不可能だ。
   これというのも、安倍首相が官房長官だった当時は原発政策が最盛期であり、首を傾げる首長を補助金で懐柔しては原発立地を確保し、ならば事故対策は不可欠だとする市民や有識者の声に対しては、安倍氏自ら「絶対に事故は起こらないから事故対策を講じる必要は無い」旨強弁、一切の事故対策が講じられないまま稼働させたのである。
  少なくとも他国の原発にあるベント機能でも据えられていれば爆発は免れただろう、その点で福一事故は人災であり、それを風評被害だなどと逆切れし、論点をずらしているのが現内閣を率いる、またしても安倍氏である。
  事故対策を怠った件と事故後に真摯に向き合わない件の二重の欺瞞に満ちた、悪質極まりない犯罪集団が、今内閣府を形成している安倍内閣と経済産業官僚集団だと言える。
   放射性物質はセシウムのみではなく多数の核種が放出されており、海には絶対に水と分離しないトリチウムが流されているとすれば、少なくともオリンピックで東京湾をトライアスロンに使用する発想は起こり得ない筈だが、無知なのか愉快犯的素養があるのか不明だが、戦時には人体実験が嬉々として行われたように、人間の持つ闇の部分を日本のトップは抑えることが出来ない体質なのではないかとさえ感じられるのである。
   国民議会による充分な検証を避ける与党財官の護送船団集団は、集団故に問題意識がなく他人事であり、人間の暗部の発露を抑える機能が働いていない。
   今や彼らはマフィアのごとくに互いに互いを庇い合う形で事の重大さから逃げており、暴走族の目を覚まさせるが如く、議会による追及と説得で護送船団集団の目を覚まさせるべきである。
   
  
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/149.html#c13
[政治・選挙・NHK260] 後追い報道なしの異様 菅官房長官“食の安全”フェイク発言(日刊ゲンダイ)  赤かぶ
14. 2019年4月27日 21:17:34 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[178]
13ですが、13さんの言う通り、は、12さんの、の間違いでした。訂正します。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/149.html#c14
[政治・選挙・NHK260] 拉致家族会は安倍晋三の「アタクチ詐欺」に巻き込まれた それでもバカとは戦え(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
20. 2019年4月28日 02:30:44 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[179]
   19氏のような考え方も有るかと思うが、政治というと如何にも特別な行為であり関わることでむしろ国の方向が危うくなるかのようだが、実は国民として政府に納税している者にとって、どこにどれだけ自分の納めた税金が使用されるかに関心を持つことこそが政治意識であり政治参加だろう。
   日本ではこれまで殆どの国民が、額に汗して働けば収めた税金が適切に使用され暮らしが向上するものと考えていたが、どうやら一時は世界第二位の経済大国となりながらそれ程の再配分は無く、数千万のローンで狭い住宅を買い三世代で返済に汲汲としている内に、過労死を免れたと思えば非正規雇用でいつでも契約解除となる不安定な働き方が主体となり、唯一のゆとりある世代である団塊世代が小孫の面倒を見かつ老々介護に勤しむ苦しい時代となっているのである。
   日々を生きることに精一杯ゆえ納税者としての政治参加をせずに投票率五割を切る中では、財界と官界とで護送船団を組み公金を采配する与党の組織票は有利である。
   税金さえ納めていれば与党と官が何とかしてくれると考えるのは政治参加では無く政治不参加であり、日本人はむしろ政治不参加により、収めた税金、公金が膨大な額であるところ与党財官の面々が高級料亭に集まっては使途の優先順位から国民福祉を外すべく根回し、官が作った法案を与党が党議拘束を掛けて可決、可決後は通達の乱発で、予算の与党財官での放蕩が可能となったのである。
   どこの先進国も国民から預かった税金の使途に関しては議会での厳しい査定があり、税金を預かる事務方のトップの資質についての検証も厳しく汚職や腐敗の芽が出ないよう尽力しているが、日本の場合には予算の使途の可決までが議会の仕事であり、事後の歳出に関してはノータッチと言えるが、実は公金は歳出後の検証が最も肝心であったのである。
  公金歳出後の検証には国民納税者の関心が不可欠であり、納税者が議員を使って議会を動かし、税金、公金に関わる事務方の歳出の軌跡を追わせることこそが政治への関心であろう。
   政治参加の意味を間違えると19氏のように政治に関心を持つ国民批判となろうが、国民から徴税する租税主義国に於いては納税者は政策資金提供者で企業の株主のようなもので、積極的に関わり議員を動かして公金の行方を精査検証する政治参加は、むしろ資金提供者としての義務であろう。
   これまで国民が政治参加せず事務方に歳出を一任していたところ、日本では集める公金の額が兆円単位と膨大ゆえに、内外の詐欺的な誘惑に内閣や官僚を始めとした関係者が抗しきれずに流出させており、一般国民の納税者意識を以ての政治参加無しには、膨大な公金は今後、武器、兵器、核、麻薬、人身売買等々の一層危険な使途に流れ、闇に潜って行くだろう。
   
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/179.html#c20
[政治・選挙・NHK260] 安倍政権のレガシーから外交は消えた/政界地獄耳(日刊スポーツ)  赤かぶ
11. 2019年4月28日 03:17:02 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[180]
  日本は世界戦争に参戦したのである。
   戦争参加はスポーツ試合同様、相手の在ることゆえ勝ちもあれば負けもあり、勝つか負けるか、勝負とはどちらかであるとの認識は不可欠だろう。
   つまり、勝つかも知れないが負けるかも知れないのが相手を必要とする試合であり闘争であるところ、戦争とて同様であった筈だ。
   ところが日本のトップはこの理屈が理解出来ないのか、戦時中も敗戦色濃い中でも戦局分析もせずに兵隊を投入し続け、終いにはヤケクソという文字が妥当なくらい、「こうなれば思い切り暴れて見せる位の事はしてしんぜましょう」等と玉砕を強要、一体何の目的であったかも脳裏に無くなる戦争ごっことなった。
   戦争ごっこが真剣みに欠けるのは当然で、あれだけの内外の犠牲を以てしても、大本営は負けを認められなかったのである。
   勝ちの目が出るまでは負けてはいない、との勝手な理屈を以て敗戦処理した大本営を戦後日本の一部の為政者が未だに崇め続けているのは、戦後憲法の遵守を国民に誓わず、かつ靖国神社詣でを欠かさないことでも明らかだ。
   安倍内閣の対応を見ても日本は未だ試合の負けを認めていないのが明白であり、ロシア、韓国などの言い分は「一旦は試合の負けを認めろ」というものだろう。
   参戦した以上は、勝つかも知れないが負けるかも知れないとの認識が有って当然だがそれが無く神風が吹くとの夢想で突っ走り、明らかに負け試合で有ったものを、岸に連なる安倍内閣は未だにあの戦争を闘っているつもりなのではなかろうか。
   負けを認めないからこそ潔さに欠けているのであり、他国の言うことを理解せず歯ぎしりで立ち尽くすしか術が無いのではないか。
   スポーツ試合も、チームとして負けた試合を潔く認めつつの試合の軌跡の分析、検証が不可欠であるのと同様、他国との諍いも、一旦は試合を終了させ結果を認めねば未来の関係構築には繋がらないだろうと、ロシアや韓国は言っているのだろう。
   いずれにしても、冷静に事後を分析することのできない為政者を擁する日本のような国は、他国との武力による抗争をやってはならないのは間違い無いと言えるだろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/184.html#c11
[政治・選挙・NHK260] 今まで会計検査院がGPIFについて初めて警告を発したことは要注意。(かっちの言い分) 一平民
4. 2019年4月29日 02:57:40 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[181]
  先の大戦前には諸外国がすなる植民地化を我が国もと隣国へと侵入したものの、少しでも現地で反発にあえば抗日分子だなどと逆切れ、決して軍隊が手を掛けてはならない一般住民の掃討をしてしまったのが侵略化の発端である。
   他国がやることの是非の分析より先に見様見真似が先行、表層的には同様でも実態としては似ても似つかないような政策展開となるのは、日本の為政者の独断的な思考回路故だろう。
   この株式投資も、コンマゼロ点数秒で株取引をするような投機的な相場で、一緒になって見様見真似で役人が賭場に参加したとて簡単に勝てる訳が無い。
   共通語としての英語さえ海外居住もせずに充分に身に着けていない公僕が、世界で相場を張る投機家と一緒に株取引に参加できると思う方がおかしい。
   そもそも日本では株主総会さえもつい最近までその筋の、総会屋と称する者が最前列を占め、個人株主による異議申し立てを不可能とすべく総会終了に持ち込んでいたのであり、企業が株主の提言を真摯に受け止め、より良い経営を目指すより、天下り先の提供と交換条件に役所からの補助金で経営らしきものを行っていたのだから役人が必ずトップにポストを占めるような企業が世界で闘える訳も無く、株価とて本当の意味での企業価値を表したものではないと言っても過言では無い。
   従って、本来株式投資とは優良と見做した企業の将来性を買って株主が支援のために資金提供するものであり、株価が上った時に即座に売り抜けるようなやり方は邪道も良いところだ。昔はハイエナなどと言って罵倒していた投機を今公僕が堂々とやっている矛盾に気が付かないのが仰天である。
   世界がすなる投機を我もということで役人集団が投機家よろしく公金を投入したものの、魑魅魍魎が跋扈する中で利益が上がる訳がなく賭場で擦る博打打と同様のことを繰り返し、遂に破綻が近いと検査員から警告を受けたと言う事だ。
   こうした投機資金が公金であることで余計に無責任となるのか、自分の私財であればこれ程までに熱くはなれない筈だが、日頃の国民から集めた金に対しての無頓着が今世界でトレンドの株式投機に振り向けられたという事だろう。
   結果責任が賦課されない役人集団の作為不作為の管理監督義務は所轄大臣にあり総監督者は総理大臣であるところ、会計検査院から指摘される以前に、内閣こそが問題意識を議会と共有せねばならなかったのである。
   ところが、むしろ議会では自党議員以外は次なる選挙のライバルであり敵対意識しかない与党では、内閣が議会よりも役人との協働を好むことで、役人の作為不作為による国民納税者の損害に不感症であり、これが日本の首相と閣僚の最大の特徴である。
   かくして他国が仰天するほどの公金の放蕩が日本では幹部級公務員によって為され、こうした株投機もその一環であり、常に公務に瑕疵誤謬無しという認識で野党の異議申し立てを否定してきた行政実務の結果の管理監督責任者である安倍内閣の大失態であることは間違い無い。
   株主総会でシャンシャン総会を敢行する総会屋のようなことを安倍内閣は行って来たのであり、そのツケは企業で言えば倒産に至るくらいのものであるところ、会計検査院よりも真剣にならねばならないのは、議会を軽視し大臣ポストを持ちながら公僕の独走を容認している安倍首相と閣僚である。
   
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/205.html#c4
[政治・選挙・NHK260] バカ扱い!安倍夫妻はレッドカーペットの外!  赤かぶ
52. 2019年4月30日 02:08:31 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[182]
  トランプは、安倍が沢山の兵器を買ってくれた、と大変感謝しているようだが、その心底には、国民の公金を使いまくる、国のトップとしての安倍首相に対しての侮蔑感が有る筈だ。
    安倍内閣が好戦型であり福祉政策コストよりも防衛装備品を、基地を増設せねばならない程買い揃えることは米軍産を抱えるトランプにとっては朗報だが、自国ファーストをモットーとするトランプからすれば、反面自国民の福祉をないがしろにする安倍首相に対しては、日本国のトップとして異常なほど公金を以て兵器を買う国民ファーストで無い安倍氏を、尊敬に値する奴だとは思えないのかも知れない。
    それがカーペット踏むな云々に出たかどうかは不明だが、いずれにしても、イエーリングがその著書「権利のための闘争」で述べたように、自国民の権利が尊重されない国、つまり日本国のように納税者の意向を議会にて充分に捉えることなく内閣府である官邸と官邸官僚とで自在に公金を使いまくる国が他国から尊重されることは無いのは確かであろう。
    イエーリングは、自国民が権利の主張を抑えられ、(為政者に)虫けらのように踏みつけられているような国は、他国からも虫けらのように踏みつけられるだろう、と説いているのである。
    
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/217.html#c52
[政治・選挙・NHK260] <望月衣塑子記者>菅義偉官房長官はその答弁能力に自信がないのか。過去に外国人特派員協会の会見で事前質問を要求。 赤かぶ
20. 2019年4月30日 02:55:33 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[183]
  公金を使用した国の政策に関して問題があるとの認識だからこそのメディア側の提議を、肝心の公金の財布を預かっている側が「問題無い」とは、まさに珍問答であり、話にならない。
   居並ぶ記者が菅氏のこの不可思議な回答に対し、「こちらが問題があると考えるから聞いているんですよ」と反論せずに、そうか問題無かったのかとパソコンに打つような、バカらしい光景が繰り返されている。
   パソコンといえば、記者の服装などマチマチで良い筈が、前列を何列も、背広を着てパソコンを打ち続ける人間が占めており、彼らは質問どころか下を向きっ放しで、会場が記者で埋まらないようサクラを配置しているのではないかと思うくらいである。
   案の定、麻生大臣の記者会見では、後ろの方からの質問に対し、声が小さいから聞こえねえよ、等と大臣が威嚇牽制し勢いを削いでおり、前列をパソコン集団で占めるトリックを仕掛けているとしか思えないのである。
   記者会見は、公金を預かる政府と、納税者とメディアの窓口であるところ、議会を軽視、蔑視している内閣であれば正確な情報を報告するのは不可能だろう。
   何故か官房長官が報道官役を兼務しているようだが、わからなければ、わからないから後日調べてみますと言えば良い話で、どこの国でも報道官はそうしているのではないか。
   事前に質問を受けて役人のお言葉を貰わねば閣僚が記者会見が出来ないのは、まさしく内閣が議会による政策決定をないがしろにしているからに他ならないのである。

   
   
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/231.html#c20

[政治・選挙・NHK260] <望月衣塑子記者>菅義偉官房長官はその答弁能力に自信がないのか。過去に外国人特派員協会の会見で事前質問を要求。 赤かぶ
29. 2019年4月30日 17:58:58 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[184]
  菅氏が報道官を兼ねているとすれば、報道官は政策当事者では無いのだから、記者の質問全てに応えられなくて当然だろう。
  だがだからといって「問題無い」と結論付けるのは、報道官としては越権行為だ。
  報道官たるもの、正確な情報を政策当事者から得てメディアに報告することが主たる任務ならば、「その点については解りかねます」「その質問については後日報告するので改めて質問してください」等々、幾らでも正直な返答が出来る筈である。
  報道官とは官邸や議会の政策内容を可能な限りマスコミを介して国民納税者に周知する立場の者である筈だが、結局官房長官は閣僚の立ち位置であり当事者故、記者と対等な立場に立てていないのであろう。
  記者が納税者の立場に立って質問するならば、報道官は当事者では無く政策立案者の代わりに情報公開する側であり、本来は対等でなければおかしいのである。
  麻生大臣にしても官房長官にしても、財官との根回しを主とした秘密主義の渦中にある立場故周囲への配慮が先に立ち、事実を正確に、報道を介して国民納税者に周知することに躊躇があろう、そこで逐一事務方に伺いを立て事務方に責任を預けることで、心的に責任回避したい深層心理が働くのではないか。
  番頭といえばそれまでだが、自分のボスである総裁兼総理役の意向を超えた周知をしない、まさに忖度一筋の人であろう。
  こういう人物が官房長官であるのは、官邸の都合上は良いのだろうが、報道官としては妙に口ごもり、しまいには「問題無い」などと報道官らしくない当事者ぶりであり、完全に支離滅裂の混乱状態である。
  安倍内閣は議会による論戦の結果をきちんと踏まえる矜持を捨てているからこそ、内輪の根回しによる政策立案と予算化を、国民納税者に知られたくないのであろう。
  その是非はともかくとして、第三者的な立場で記者と対等に接することのできるれっきとした報道官を設置、事前質問は排し、分からない事は、分からない、と応えられる人物が記者の前に立つべきである。そうすれば「問題無い」などの断定が、メディアや納税者にとって言語道断であることが解るのである。
  
  
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/231.html#c29
[政治・選挙・NHK260] 米国トランプから見て、中韓朝の首脳は、みんな国益最優先なのに、日本の安倍氏に限って愛国心が皆無:安倍氏は日本の信用を貶… 赤かぶ
4. 2019年4月30日 18:23:54 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[185]
   地盤看板カバンを世襲する街の顔役的存在である自民党議員は特に、国益より身内益優先であり、それで何十年も公金を引っ張って来たのだから今更それが問題だとは微塵も思っていないのではないか。
  世界を外遊すればそれなりに議会人とも接触し、納税者から預かった公金をどこにどれだけ使用するかを議会の論戦で決定する議会制民主主義システムに触れるのだろうが、例えば米国に行けば知日派と称する米軍産複合体ロビーやシンクタンクメンバーが取り巻き、艦船に乗せたり戦闘機に試乗させたりしながら、パーティーでは隣国の不穏な状況を囁くことで、すっかり国内問題を忘れて防衛装備で要塞の如く固める不沈空母化に夢中になってしまうのではないか。
  狙われているのは日本国民の命の源である筈の公金だが、兆円単位で有ることにより千億円程度は物の数にもならないような、魑魅魍魎が取り巻く一種異様な雰囲気に憑りつかれるのだろう。
  もし安倍内閣が外遊先で真の議会人と充分に接触したならば、彼らが真面目に公金を納税者のために使うべく頭を悩ませている事に気づく筈だが、そうはさせじと米軍産ロビーが取り巻くことで銃刀を大量に買わせられ、治安維持だけが目的化するのであろう。
  言ってみれば、街の顔役が祭りの多額の寄付には余念が無く出入り準備のために銃刀を山ほど買い込むも、家内では女房子供が食べるものもなく寒さに震えている、そんな家庭の国家版であると言えるだろう。
  女房子供が不満を言っても聞く耳を持たないが近所の堅気の人間の生き方を見れば目が覚めるかも知れないが、如何せん取り巻きがその筋であれば見えて来ない。
  これまで官僚や幹部公務員に外交を任せていたことで、真の議会人と充分な交流をしていない安倍内閣には軍産政メンバーの理屈しか耳に入らないのであろう、これは内外にとって非常に危険な状況であると言える。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/267.html#c4
[政治・選挙・NHK260] マスメディアは国民を騙す「嘘」をつく。(日々雑感) 笑坊
8. 2019年5月01日 02:44:56 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[186]
  7氏の言うとおり、例えば5氏は非常に鋭い筆紙で迫力があると思うが、最後の最後で個人の血筋がどうとかで筆を置いている。折角国家としてのシステムの問題を論じているのに為政者が朝鮮人だからという結論に至るのは解せない。
  ルーツがどこであろうと現在日本国籍を有しているものが内閣を張り官僚となり経営者となっている以上、納税者として自分が預けている税金の使途の優先順位を決定するに手続きが阻まれるのは、他国をルーツとする者でトップが占められているからではない。
  立法、行政、司法が正しく役割を果たしていれば、メンバーがどこにルーツを持つ者であろうと、人種混合の国家と同様の租税主義システムは機能する筈だ。
  日本の場合は敗戦からの立ち直りを優先、国民議会を軽視し地盤看板カバンを世襲する代議士と公僕、公僕が天下り先確保と引き換えに膨大な補助金を与えたために、真の経営者ならぬ取り巻きに囲まれた財界人との三者の護送船団が結成され、彼らが夜な夜な高級料亭にて公金の使途を画策、一献傾けつつ札束を詰めた菓子折りが飛び交うような談合が繰り広げられ、それが高度経済成長の成果の国民底辺層への再配分を阻んだと言える、まともな国からすれば腐敗、汚職であろう。
  地方の顔役である世襲議員が議会制民主主義を軽視、官僚に天下り先を提供する代わりに得る補助金で経営する財界人と、再就職先の確保を後任に引き継ぐシステム維持が至上命題の幹部公務員による護送船団は、ルーツがどこの国であろうと可能な既得権益集団である。
  先の大戦時にも陸海空が覇権を争い、結果的に船頭多くして船山に登る形で内外に膨大な被害を与えた流れを見れば、自省、自戒、自重なき集団特有の傲慢に陥り易い風土だとも言える。
  個々の人間は傲慢では無くとも、護送船団という集団になると責任意識が欠如し、問題が他人事となる上に、仲間に不利益を与えまいと互いに庇い合うようにさえなっているのが現状である。
 、 最終的には多国籍の人間に責任転嫁すれば一件落着に見えるが、個々では無くシステムの問題である以上ガス抜きにしかならないムリ筋であり、多国籍ルーツの人間が議会に集まって政策を論じ決定している国からすれば、訳が分からない理屈だろう。
   
    
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/258.html#c8
[政治・選挙・NHK260] <読売が一面トップでスクープ報道した!>東京五輪向けの米訓練区域変更を蟻の一穴にせよ  天木直人  赤かぶ
10. 2019年5月01日 03:23:45 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[187]
   日米合同委員会など、議会が認めてもいない組織が堂々と飛行経路に関して論じ、日本国民納税者に議会を介して報告もせずに民間飛行場の空域変更を決定しているのが解った、ということだ。
  こんな事では、いざ軍事行動となった際にも日米合同委員会とやらの日米武装行政官による話し合いで決めるのだろう、その前哨戦でもあるということだ。
  こうした組織体があることを一旦議会で内閣の口から公表させる必要があり、さもなければネット住民くらいしか知らなかった組織活動を読売が堂々と公開、既成事実化する事態になりそうである。
  日米合同委員会とは一体どのような組織で、どのようなメンバーがどのような議論を以て日米軍事行動の決定や変更に至らせるつもりなのか、租税主義システムで有る以上、議会が知り納税者が代議士を介して承認する権利がある。
  あくまでも、防衛業務を国民から委任された行政官が集まった組織である以上、立法府議会を飛ばして物事を決めることは許されない。
  今回はたまたま訓練空域を米軍から譲って貰えた朗報だということで読売が嬉々として報道したのだろうが、国民納税者で日米合同委員会の存在を公式に知らせられている者はいない筈である。
  名称も非常に紛らわしいが、日米合同の軍事行政官が集まる委員会であることは間違い無く、今後はこの組織が白昼堂々独り歩きすることが予測されるのであり、こうなれば一事が万事であろう。
  大手紙により報道された以上議会が無関心であってはならず、今回は米軍が譲ったからといって、次は自衛隊を伴いつつ行動拡大に至る可能性も高く、国民議会が危機感も持たずにこうした会合を続けさせることは非常に危険である。
  なし崩しに日米安保条約の変更に至らせられるなどという問題ではない。あくまでも公僕である日米合同委員会メンバーの独走を許せば、国民納税者の知らない内に暴走状態になる可能性の方が高く、日米合同委員会の活動を議会がチェックし、最終的には解散させることが必須となった。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/251.html#c10
[政治・選挙・NHK260] 社民党の改元にあたっての談話がこちら〜ネットの反応「なぜ社民党を誰も支持しないのかがよくわかるいい談話」「平成になった… 真相の道
24. 2019年5月01日 19:15:22 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[188]
   通常は天皇死去に伴っての改元である故お祭り騒ぎはむしろ自粛する方向で有ったが、今回は定年退職祝いでは無いが、生きている内の退位であることで、もはや陛下夫妻は自由を謳歌し、これまでやりたかったことをやってくださいという意味合いがあることは確かだろう。
   そういう意味では新年の祝賀のごとく、行く年くる年の全国風景の報道のようなお祭り騒ぎに、なるべくしてなっているという感はある。
   カウントダウンを心待ちにしている民衆が、納税者として自分の預けている税金が今後どのように使われるのかを憂う気持ちがどの程度あるかは定かでは無く、それはそれ、これはこれ、と線を引き、今回はとにかく祭り事として楽しんでいるならそれはそれで叱る必要は無く、国民納税者としての心境が定かでは無い以上、批判が見当違いとの見方もあろう。
   ただし、政治家として代議士として意見を求められれば、社民党党首のようにお祭り騒ぎで浮かれてはいられないのは確かであり、日頃から、天皇夫妻ではないが様々な憂うべき事態に遭遇した人々に寄り添っていればいるほど、苦悩は深い筈である。
   逆に過酷な事態に直面している人々に心を寄せる日常を送っていない代議士ほど良かった良かったのコメントしか発しないのではないか。
   今回やはりというべきか、被災地や原発事故で非難を余儀なくされ農産物の信頼回復に血眼になっている当事者へのインタビューは殆どなく、あったとしても令和で良い良いと喜ぶ声の十分の一程度ではないか。
   ここに多少の演出過剰との猜疑心は生まれるが、問題はカウントダウンが終わり平静になった後でも憂うべき事柄が消えていることは無く、改めて問題に直面する際に内閣なり一般議員として襟を正して行けるかであろう。
   日本は、忘年会に代表されるように、一旦問題をリセットし何事も無かったように心機一転でやりなおす風土があるが、これは自省、自戒、自重精神が機能しない欠点でもあろう。
   一夜の夢のあとで現実が待っていることをしばし忘れる国民納税者の背後では、議会に於ける代議士の真摯な活動が期待されるところ、支持率とは無関係に、場の空気を読まず大勢に阿らずにコメントを発する代議士は至極まともであろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/304.html#c24
[政治・選挙・NHK260] これが順調といわれる日米関係/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
29. 2019年5月02日 01:51:40 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[189]
15あたりはGDPに比して軍事費が2%にも満たないとして大した額ではないと見ているが、トランプがあえて日本がこんなに兵器を買ってくれたと感謝しているくらいだから、日本の公金の使い方は尋常ではないと考えるべきである。
   しかもIMFに関係する主要147か国の中でGDPの2.4倍の政府債務がある国として、どのように修復しようとも国民の資産を没収するより他は無い未曾有の債務状況であり、一生懸命日銀が輪転機を回しているからこその経済である。
   輪転機を回して贋金を刷って通用するのは世界が持て余している米軍産複合体の、新古、中古、試用段階のような図体ばかりデカい兵器を買い込んでいるからだろうが、それは決して健全な財政運営とは言えない。
   健全な財政運営とは国民納税者の求める使途に税金を使うことであり、国民から徴税して国家政策に当てる租税主義は基本的には福祉国家を目指すのが筋であり、福祉の充実により、国民が健康で安心して労働にも励め、栄養が行き届けば頭脳明晰で知的生産性も高くなるのである。
   ところが学校給食でしかまともな栄養が取れない児童が急増していることを考えれば、福祉目的でない公金の使い方により、大きく歪が出ている事が解るのであり、福祉予算の貧困により日本人は自己肯定感も低く、このままでは将来の日本の健全な発展は望めない。
   輪転機を回して刷った紙幣は張り子のトラのようなもので、これを容認する代わりに米軍産のお守りをトランプに依頼されているのである。
   従って、防衛費が2%に満たないからといって、本来国民に振り向けられる公金が底を突いていることから考えれば、日本が如何に防衛装備品で膨らんでいるかが解るのである。
   祭りの寄付は盛大で、家中買い集めた銃刀で一杯になっている家が二軒あるとして、A家は大体家計のバランスが取れているが、B家は女房子供が食べるものも不足して苦しんでいる。日本はB家の状況だから、どうすれば良いかは歴然だろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/264.html#c29
[政治・選挙・NHK260] 平成の最後までマスコミがスルーし続けた…天皇・皇后の護憲発言と安倍政権へのカウンター(リテラ) 赤かぶ
25. 2019年5月02日 03:25:01 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[190]
  21は投稿を良く読んでおらずコメントばかりを読んでいるのではないか。
  投稿には、本土決戦の前哨戦としての沖縄の苦しみを憂えた天皇皇后が、改憲を説く安倍内閣になってから一生懸命に護憲の重要性を説くようになったようだと、具体的な内容を挙げて説明している。
  意見に付くより人に付く日本の風土に於いては、天皇はこういう者、与党はこういう者、左翼はこういう者等というバイアスを掛け、最初に人となりを見るから、その発言の中味を分析することなく、既に貼ってあるレッテルを基本にして賛否を決定する傾向が強い。
  この癖を直さないと、例えば国会論戦に於いても与野党問わず議員の意見を聞き支持者の声を聴いて賛否を表すべき国会が機能せず、最初から結論ありきの茶番となる。党議拘束を掛けるなどはその典型であろう。
  つまり、皇室といえども国家の成り行きに危機感を持つことはあろう、特に戦前に天皇の名を以て多くの内外人民が殺戮された歴史からも当然の危機感であり、だからこそ投稿者の述べるように、ギリギリの線を以て護憲の精神を現天皇が説いたとも言えるのである。
   一方で議院内閣制に於ける安倍内閣は、大統領制ではない故に国権の最高機関を国会とし国会決議が全ての政策の元となるも、首相が大統領と勘違いしたかのように独自の憲法観を披歴、それどころか国会に登壇した際には国民の前に他国首脳のように現憲法の遵守を誓うどころか、改憲を高らかに宣言する仰天である。
   一国に拠って立つ最高法規が無くては独立国では無く、かつその最高法規を全ての政策の拠り所とする意識が無い内閣では行政実務が法の支配ならぬ人の支配、つまり公金を預かる幹部公務員の胸先三寸となるのが必至であり、現にそうなっているのである。
   拠って立つべき最高法規をみっともないと公言し、返す刀で事務方の人治主義を容認する安倍内閣と、最高法規の重要性を話の中に取り入れる天皇皇后を見て、意見に付くより人に付く風土なら、黒い石も白だと言い張るような安倍内閣に賛同だろうが、先ずは意見が大事であるとすれば、当然ながら護憲、つまり法治主義を尊重する側を評価せざるを得ないのである。
   ここで安倍首相が、国民の戦争の惨禍を再び繰り返したくないという強い意思が理解できるので戦後憲法を尊重し先ずは内閣として国民に護憲を宣誓してから公務に尽力すると言えば、当然ながら公金を人治主義で自在に采配出来た官僚や財界からは疎まれても納税者からは評価されるだろう。
   ところが護憲を宣誓すべき内閣が宣誓せず、天皇の方が法治主義を意識しているならば、当然ながら人を見るというバイアスを掛けなければ、憲法という法の支配の下での公務の重要性を口にした天皇皇后の発言は肯定せざるを得ないのである。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/277.html#c25
[政治・選挙・NHK260] 陛下交代の儀式で“デバガメ安倍”の不快な一人芝居!   赤かぶ
19. 2019年5月02日 16:18:56 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[191]
   国会では就任時に開口一番、「私は改憲を成就するために総理大臣になりました」旨公言した安倍氏が国民の代表とは誰も思わず本人も建前の筈だが、ここで本音とは裏腹に、日本国民の代表だと言い切るところに、後の自民党式政治手法の推進を自らに誓う心理が良く表れているとも言える。
  日本国民の多くは未だ先の大戦経験者が存命している関係からも、もう一度戦に参加し今度こそ勝利を治めたいなどと考えている者は皆無であろう。
  岸の孫であり中曽根翁の意志を継ぎたい安倍首相と閣僚を中心とした自民党議員とその同調者のみが、先の大戦が負け試合であった事を認めていないのである。
  参戦したからには勝ちもあろうが負けもあるとの認識が不可欠である筈が、日本軍には神風が吹くから負けは無い、あるいは勝つまでは負けてはいない、の奇妙な心理状態のまま、彼らは英霊を崇めつつ戦後70余年を過ごして来た故に、今度こその思いが改憲に突き進んでいるのであろう。
  よって、国会では、政権を担うことになったにも拘わらず次の選挙への勝利しか念頭に無く言葉の端々に野党議員への敵対意識が剥き出しであり、何と支持率まで持ち出し、政策論議を通じて日本国民の最大多数の最大幸福の解を得るという理念を持ち合わせない安倍首相は総理と総裁の二足の草鞋を履くのは到底ムリ筋であり、与党となっても尚、総裁として選挙を闘っている印象である。
  国会の場に於いてもなお野党議員を罵倒、事務方に黒塗りや改竄文書を出される野党を役人と共に嘲笑するような首相では野党議員支持者も含めた全国民の代表とは到底見做すことは不可能である。
  その上野党支持者をして「負けられないあんな人達」と腹を立て指をさして罵倒するに至っては、国民代表と言うには言語道断であり、うがった見方をすれば、我々与党を支持する国民の代表だと言ったものと捉えることも出来る。
  それにしても、皇室は今や天井人では無く天皇自ら市井の人々と同じ立ち位置に立つことを希望しているにも拘わらず、あたかも皇室が国民層とは別の位置にあるかのように自分を国民の代表とし、皇室をあえて区別するかのような演出が妥当ではないことは確かである。
  自民党の改憲試案にある、天皇を元首とし国政の決定権を内閣府とする、非議会制民主主義、非国民主権主義の軌跡を描きたい意識が、自らの国民代表の認識の有無とは別に建前上自分を国民の代表として国民側と皇室側を分断、天皇を神格化する新憲法をシステムとして定着させたい様子が見て取れるのである。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/323.html#c19
[政治・選挙・NHK260] 「#自民党2019プロジェクト新時代の幕開け」ビックリ仰天の安倍と似ても似つかぬキャラクター(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
6. 2019年5月03日 01:30:47 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[192]
   天皇死去に伴う改元では無いということで、一丁一大イベントにするかと内閣府で企画したのだろうか、それなりに予算も支出された筈で、このイベントの恩恵に預かる諸団体や個人も多数いるのだろう。御朱印とやらが早速高値でネット販売されているようだし、風を起こして商機とする改元ビジネスであろう。
  マスコミは、カウントダウンのため街に群がる群衆にインタビューしているが、失意に浸っているような人にとってはどうでも良い改元祭りであろうが、そういう人の声は取り上げず、今幸せだから素直に祝えるという人の声だけをオンエアするのだろう、ライブでなければ充分都合の良い編集が出来る筈である。
  かくしてこれまでの諸問題は一旦棚上げ、上手くすれば忘れ去られるかも知れず、とにかく踊らにゃソンソンとのムード作りのチャンスと政府は捉えたのだろう。厳かも何も無く、何についても中身が伴わず便乗商戦となるのは恐いことである。
  例えば今後、米軍に追随した自衛隊の戦争参加が具体的になれば、先の大戦時の如くにイケイケどんどんの雰囲気がマスコミによって演出される結果、戦争特需の如くお祭り騒ぎの便乗商戦で利益を挙げるのが先になり、軍事力行使の是非を問う議会の声は掻き消されるのではないかと危惧する。
  今回も令和万歳の声に紛れて前天皇の残した護憲意識が霧消する可能性も高く、自民官僚財界の護送船団にとっては浮かれついでに一からやり直せば良いとのお墨付きが改元祭りになっていないと願いたい。   
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/342.html#c6
[政治・選挙・NHK260] <辺野古容認>外務官僚が示した“虚偽”の「65カイリ問題」 平成の政治写真 あの事件の真相(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
17. 2019年5月03日 02:02:29 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[193]
   外務、防衛が日本の軍事関連の要諦となっており、かつ何につけても官僚が最前線に立つところが他の先進国と大きく違うところだろう。
  米韓などでは官僚や幹部公務員の資質を議会が検証し承認すると言われるが、それどころか日本では専門性の全くない閣僚を配置するのは派閥間の調整故であるところ、官僚の説明でしか概要を捉えることが出来ない閣僚による政治がこれまで延々と続いていたのであり、二人羽織の表面は総理や閣僚でも背後には官僚が入っており、船頭多くして船山に登るような怪奇な仕組みである。
   米国でも、歴代大統領の周辺にいつの間にか軍産関係者が寄り添い、不穏な空気を喧伝しては大統領に攻撃の決断等を誘うようだが、軍産ロビーはあくまでも国防総省という行政機構の側であるところ、現在は地元に軍需産業を抱える議員が加わる軍産政複合体となってはいても、大統領官邸が好戦派の声をまともに聞いていては敵国を幾つ作ってもキリが無いのである。
  日本は特に日米の軍産系官僚級が集まる日米合同委員会なる組織が国民納税者の知らないところで暗躍しており、内閣を始め議会が何が起きても結果責任が賦課されない彼らの主張を鵜呑みにすることは、内外を危険に陥れるものであり、租税主義国として許されないと強く認識すべきである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/331.html#c17
[政治・選挙・NHK260] 自民党広告がFF天野喜孝イラストで安倍首相を“イケメン武士”化! あまりの似てなさすぎにツッコミ続出(リテラ) 赤かぶ
19. 2019年5月03日 02:15:42 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[194]
このイラストを堂々と掲げる自民党は病鴻毛に至っているとしか思えない。
   年がら年中高級料亭やレストランで一献傾けつつ根回しをしている内に、脳内が変化してしまっているのではないか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/360.html#c19
[政治・選挙・NHK260] <産経新聞が、驚くべきスクープ記事を掲げた!>「無条件で日朝首脳会談をしたい」と語った安倍首相の厚顔さ  天木直人 赤かぶ
57. 2019年5月03日 17:46:26 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[195]
  戦後72年余の殆どを外交を官僚に任せ形だけ国民の前に立つ内閣だったが、ここへ来て実務者協議による齟齬が激しくなり、かつ実務者の報告が必ずしも国民納税者を主権者とする立法府の利益に沿っていないこともあり他国との余計な摩擦の解消が必要になってきた。要は間に実務者が入ることにより、ひと手間多い船頭多くして船山に登る状況になっているのではないか。しかも実務者はあくまでも公僕であり、最終的な結果責任が賦課されない国権の最高機関を国会とする租税主義国に於いては従業員の立場である。
  従業員が他国の従業員と話しをし決めて来ましたと言われて鵜呑みにしていれば、結果的には上手く行っている時は良いが、例えば慰安婦、徴用工問題等々、齟齬が目立ってきた際には実務者は背後に下がることで結果責任の所在が判明しなくなるのである。
  しかも内閣が実務者に任せていたことで当事者意識に欠け、何が在っても「私は関係していません」の心境であり、外交上の失点となる。
  ようやく戦後70年を経て他国と同様、首相や閣僚が当事者となり外交の前面に出て来たものであり通訳を介しただけの首脳外交デビューであろう。
  船頭多くして船山に登ったものを、首相が船頭として一人で海に漕ぎだすのは容易なことでは無いが、地盤看板カバンを世襲し地元の要望に応じて公金を引っ張ることを生業として来た与党は、これから本物の外交を勉強するしか無い。
  先ずは近隣国や友好国に対し、これまでは実務者に任せていた外交で結果無責任で当事者意識が無かったことを深く陳謝し、結果責任が立法府にもたらされることで仇や疎かにしてはならない首脳外交を学ばせて貰いますという謙虚な態度が必要ではないか。
  ではプーチンよろしく先ずは無条件で友好関係を結びたい、の意志をどこで見せるのかであり、プーチンは安倍首相との対面の際に述べたから注目されたのである。それを会う約束を取り付ける前に産経新聞の前で言っても無駄で産経が北に申し出てくれるわけではない。首相が直接電話なりして実務者抜きでキム氏に会う約束を取り付けるのが先決であろうが、これまでの官邸や官僚の北や韓国に対する上から目線の言動からするとこれが一番難しいのではないだろうか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/363.html#c57
[政治・選挙・NHK260] 平成の最後までマスコミがスルーし続けた…天皇・皇后の護憲発言と安倍政権へのカウンター(リテラ) 赤かぶ
27. 2019年5月03日 21:38:35 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[196]
   26氏の問題提議だが、解決策としてはどのような策があるかご教示願いたいが、恐らく英語で作られた憲法原文を日本語に訳した際に誤りが有ったか、敢えて関係者が誤った和訳にし議会が受容してしまっているとの主張だと思うが、有識者による憲法の逐条解説では、政令の解釈や地方自治の在り方など、和文憲法?でも国民主権主義の視点で説明されてはいると思うが、結局は憲法解釈が前例主義で誤った解釈のまま社会的に改められずに今日に至っているということだろうか。
  国賠訴訟、行政訴訟では、憲法理念と基本法原則との整合性についての陳述も裁判官には殆どピンと来ないか、検証を避けているという印象だ。
  これも司法研修所での研修内容に、憲法、労働法など公法が俎上に上らないこともあろう、司法研修所を出た法曹の卵は憲法論議を一切せずに実務についているらしいことも大きな問題ではないだろうか。
  せめて研修所で26氏の述べるような英訳憲法と和訳憲法との基本的な齟齬について議論沸騰ともなれば、その後は違ったのではないか。
  いずれにしても官僚に都合の良いのは、議会が憲法との整合性を諮らず、政策が人治主義で運べ公金が役所の胸先三寸で歳出可能な状況であり、これは補助金を充てにする財界にも、かつまた政党助成金や官房機密費など事務方の大盤振る舞いを期待する政治家にとっても同様ではないだろうか。
  与党は改憲論議を提議する前に、現行憲法の、英文、和文解釈の違いによる不都合の検証と、憲法理念がどの程度社会に行き渡り実務的に実践されているか否かの再確認、憲法が授業に上らないと言われる司法研修所での研修内容の精査が不可欠であることを、26氏の説が示しているように思う。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/277.html#c27
[政治・選挙・NHK260] 陛下は歴史修正主義者に対する軽蔑心を表したとBBC!   赤かぶ
70. 2019年5月04日 02:49:02 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[197]
   安倍首相が「おかげ」という言葉を使うのは何等かの裏がありそうで気になるのは誰しも同様で天皇もそうだったのだろう。
   つまり首相が岸の孫である事実と、(国労という労組を解体掃除し)お座敷を綺麗にして立派な憲法を安置したいと言った中曽根の願望を果たしてやろうとの意欲の表明、それを裏付けるように靖国詣での先頭を切り、戦禍に日本を導き敗戦を招いた者を未だに英霊として崇める事実、これらを見ても安倍首相は好戦型の部類に入るところ、戦死者のお陰などと言われれば天皇ならずとも、安倍内閣はまた戦争による繁栄を望んでいるのかとの驚愕に結び付くのである。
   確かにあの無謀な戦争に負けたからこそ戦勝国米国が市場を開放し、日本の技術を以て大量生産大量輸出が功を奏して経済大国とはなったものの、得た国富の割には再配分も碌にないが、自民財官の料亭政治による放蕩は度肝を抜く中で、ひたすら国民が忍耐と厭戦意識で戦後の平和を保ってきたのは天皇の見立て通りだ。
   年金原資を使ってしまった官僚の天下り慣行、補助金漬けの財界の吝嗇と過労死を放置するブラック化に、何らの牽制も出来なかった安倍内閣には戦後の平和と繁栄について言う権利はなく、おこがましいと言う気分が誰しもある筈だ。天皇夫妻の市井の人々の苦労を体感し自分事とする性質は、国富を民衆に行き渡らせない政財官護送船団システムがもたらす実態を憂いたのだろう。安倍内閣に伴う財界人、官界人は、外遊先でも国富がどのように腐敗や汚職無く再配分が為されているかに興味を持ち諸外国の政治家と話し合うこと無く投資話に乗り、公金のバラ撒きに精を出すだけで、市井の人々の苦悩には寄り添っていないのは明白だ。
   戦後日本の平和と繁栄は、ひとえに政財官護送船団の料亭政治による貧弱な国策に、諦観と忍耐で乗り切ってきた日本国民のお陰であるとの天皇の観方は正しいと言える。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/325.html#c70
[政治・選挙・NHK260] 「安倍はチャイナと呼ばれて握手した」と談四楼!  赤かぶ
25. 2019年5月05日 01:00:58 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[198]
   海外を歩けばコリアンかチャイニーズかとは聞かれるがジャパニーズかとは聞かれないから日本人が思っている程知名度はないようだと実感する。
   だとしても国名を間違えられて訂正を求めないなどは考えられず、これまでどれほど外交を役人に委ねていたかが知れる。しかもカナダ首相は、カナダの次に少し間を置いてチャイナと言ったことで、敢えてからかったとも思えないが、反応を試された印象でもある。とにかく国内とは違い、最初にシナリオありきの単なるメディア向けの演出ではない場合を踏まえ、背後に助けてくれる役人もいないのだからきちんと聞き耳くらいは立てるべきだ。心ここに非ずなら外交行脚はムリで危険であり、安倍氏は専ら自民党総裁として選挙対策にでも力を注ぎ、どうしても出したいなら自民党は総理は別の人物に委任すべきである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/390.html#c25
[政治・選挙・NHK260] 安倍首相が令和ブームで改憲に強気! 日本会議集会で「2020年新憲法施行」を宣言、「国民の審判を仰いだ」と大嘘まで(リテラ) 赤かぶ
15. 2019年5月05日 02:25:09 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[199]
  自民党総裁の安倍晋三ですと名乗ったのは、さすがに総理大臣として改憲を扇動しては拙いと思ったのか、司会が何と紹介したかは不明だが、いずれにしても総理と総裁の兼務は総理の肩書が前面に出るのであり、誰もが皆総理大臣としての安倍が改憲に邁進すると宣言したと考える。現に選挙に勝利し内閣を形成し国会に出て開口一番「私は改憲を果たすために総理大臣になりました」旨宣言する有様では今更改憲に関して自民党総裁の立場を前面に出したところで間に合わない。内閣を張ったならば、どこの国の首脳もやっているように改憲では無く、護憲を国民に宣言して公務に就くのは常識中の常識である。さもなければ国の最高法規を拠るべき指針とせずに行政政策を行う人治主義イコール無法主義であると内外に示すことになるのである。法治主義を否定する国は先進国としては認められないだろう。
  共に料亭に集うメンバーでも明らかなように、自民党は公金の財布を預かった官僚機構と並走し軍需産業を含めた財界の利益を実現すべく結党している政党であるところ、彼らにとっては国の最高法規という拠るべき指針なき人治主義、無法主義は理想でも、膨大な公金を財官と共に思いのままに使う杜撰な財政管理は公金が水面下で、兵器、武器、核、麻薬、人身売買に流れるなど内外に危険をもたらすだろう。
  そのためにも先ずは内閣こそが率先して護憲を納税者の前に宣言するのが国際社会の前提だが、安倍総理大臣自ら就任時に国会に於いて、護憲の誓いどころか「改憲の実現のために総理の地位に就いた」旨宣言したことは、ある意味クーデターであり、納税者への背任宣言である。
  どうしても安倍氏自身で改憲を果たしたいならば、総理大臣の地位を降り内閣を解散、一末端議員として市井の有権者の声を聴き発議するのが筋であり、本来は護憲を宣誓し、政策立案の指針とすべき最高法規の遵守を行政機構に指示するなど率先垂範せねばならない立場であるところ、総理大臣自身に護憲精神が無ければ汚職腐敗の源となり、まともな国家と成り得ず、現にその兆候が充分にある。
  総理大臣の権威を以て改憲を果たす無法は許されず、内閣を拝命してもなお自民党総裁としての立ち位置から離れられないならば、例えば9条改憲に関して賛否が拮抗している状況からしても安倍総理が全国民の代表とは到底言えない。総理と総裁の二足の草鞋を履き、都度総理の顔と総裁の顔を使い分けて露出、国民を当惑させ国際社会にも国民総意に関して誤解を与える悪影響を及ぼしている。安倍氏が総理という現役でありながら総裁意識が強く、党是から離れられないなら、総理大臣の地位を早急に退くべきだ。
  
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/392.html#c15
[政治・選挙・NHK260] 漢字読めないシンゾーやっちゃたね、大ポカ!退位礼正殿の儀で、「願って已(やみ)ません」なのに「いません」だって。最悪! 赤かぶ
58. 2019年5月05日 17:22:01 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[200]
美しい日本のスローガンは良いが、原稿を書いた担当者との打ち合わせも出来ていなかった。手を繋いで外遊に同行する夫人にも聞いて貰ってはいなかった。改憲以前の問題だな。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/427.html#c58
[政治・選挙・NHK260] 下村博文氏また“詭弁”「自衛隊明記は加憲」で猛反発買う(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
12. 2019年5月05日 18:20:51 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[201]
  どなたかが以前に疑問視していたが、自衛隊は自衛隊として独立しているものではなく、防衛庁を昇格させて防衛省とした中の武装型行政官集団として成り立っているのだろう、従って自衛隊という単体を憲法に明記することは大変なムリがあるということだ。もしどうしても自衛隊という武装型公務員を憲法に明記したければ親組織である防衛省そのものを憲法に書き込まなければ筋が通らない。
   だがそうなると国民の命と安全を守るための省庁は警察庁、消防庁など防衛省ばかりではない故、警察庁と消防庁も省に格上げした後防衛省と共に憲法に明記し、その上で付帯事項として自衛隊、消防隊、警察隊を入れねばならない。そうでなければ消防隊員や警察隊員の子供が「お父さんは憲法違反なの?」と泣いて騒ぐのは同じだから、早急に警察官や消防官も自衛官と一緒に憲法に加えてやらねばならないのである。だがそうなれば国民の命と安全を守ると自負する役所はここだけではなく、国土交通省など殆どの役所が、我こそは自衛官や消防官、警察官と変わらない熱意を以て日々国民の命を守るため公務に励んでいると言うだろう。かくして自衛隊を明記するならば、自衛隊が独立して予算を確保しているのではないところ防衛省本省を先ず明記すべきところ、極論すれば全ての公僕を憲法に入れてやる事が必要になるのである。
  独立採算では無いにも拘らず防衛省を蚊帳の外にして自衛隊組織だけを憲法に加えるなど到底不可能であることは明白で、安倍内閣と彼らを支えている与党議員は表層的で情緒的な感覚だけで生きているとしか言いようが無く、上っ面の感情が前面に出て地に足が着いていない彼らに軍事をやらせれば、先の大戦の二の舞どころか地球の破滅を意味するほど危険であろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/413.html#c12
[政治・選挙・NHK260] 追い詰められた安倍政権(櫻井ジャーナル) 赤かぶ
11. 2019年5月05日 18:56:43 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[202]
  安倍政権は米国で地元に軍需産業を抱えている議員が加わる軍産政複合体同様の体質であるところ、その行くところ常に米軍産政複合体ロビーやシンクタンクメンバーが寄り添い、自民党は自民党で彼ら米軍産ロビーを日本国民に対する拡声器効果とし彼らの声を抗いがたい米国の方針として日本国に定着させてきたと言える。だが実際は、米国の中枢は国防総省を中心とする米軍産政ロビーではなくトランプ政権の政策に厳しい目を向ける米議会である。その米議会の政策決定から遠ざけようと米軍産政複合体が暗躍し、日本政府が与党と官僚が一体化した上で国民議会を形骸化させ膨大な公金を湯水の如くに垂れ流せる財政規律の緩さを利用、米軍産と共に日本自民党と官僚も共に利益となるべく相乗効果を諮っているのであろう。この中心となるのが日米合同委員会であり、日米の軍産関係者が一同に会して日本国民への米国の方針を作り上げているのである。
  結局日米合同委員会の思惑どおりにマスコミが喧伝すれば次第に国際社会の流れとは同調しなくなるのであり、世界は軍事による制覇よりも地球全土の破壊にどう対処するかを優先事項として考えるようになっていたとしても、日米軍産政の思惑だけが旧態依然として暴走することになろう。
  日本は先ず何よりも国民議会を正常に機能させ他国同様に内閣や幹部公務員の資質をチェックできる権能を果たせるようにし、租税主義国として公金を与党と官僚と財界の胸先三寸で議会の検証抜きに放蕩させてはならないのである。
  マスコミの報道の殆どは国民議会の存在を軽視、内閣と官僚機構とで政策を仕切っているかのようだが、世界は納税者代表が集う議会の論戦と決定が政策の中心となっており、体制として異なる国があろうとも、日本が租税主義国である以上は、自国の正当な運営は国民代表議会制度であると認識すべきである。


http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/417.html#c11

[政治・選挙・NHK260] <蓮池透氏、これは大噓だ!>「平成29年の衆院選で自民党は自衛隊明記を真正面から公約に掲げ、国民の審判を仰ぎまし… 赤かぶ
20. 2019年5月06日 02:27:43 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[203]
  確か財政関係は言っていたが憲法改正は全く言及が無かったと思うが、首相は自分の願望と実態を混同させているのではないか。
   いずれにしても改憲はあくまでも自民党の党是であり党総裁としての目的である故、総理大臣が自党の党是を総理の肩書を使って具体化しようと企図するのは誤りだ。首相が考えているように自民党が政権を獲得したことを以て、政策が自民党の方針に沿ったものとなる筈だしなるべきだと考えているとすれば国会は無用であり、与党が全ての政策を決定し公金を自党方針どおりに使用できることになってしまう。政権を確保したことと、国権の最高機関を国会とし、そこでの論戦で立法した後に予算化する国民代表議会制度の維持とは全く別物である。政権政党とは、一に国会を論戦の府と認め全代議士が納税者の声を議会に反映できるよう真摯に議会運営すること、二に立法化された基本法原則と国の最高法規の理念との齟齬が発生しないよう事務方の発する通達や要綱、行政指導など公僕の作為不作為による瑕疵誤謬を専門性のある大臣を置いて検証すること、三に議会による歳出事務や行政事務に関する異議には閣僚を中心に事務方から情報を取り実務の状況を聴きとるなどして国会報告し、四にそうした過程を経た国民総意を国際会議で国の方針として報告、再び国会で国際会議の内容を周知しつつ、議会で異論があれば次の国際会議で再度意見反映するなど、国民代表としての緻密な往復作業を求められている。
   大統領制であれ最終的には議会承認が無ければ大統領の意向も貫徹せず、与党になったからといって大統領の思い通りになる訳ではなく党派を問わずの賛否に個別議員への説得にも尽力せねばならないのに、公選されてもいない議員内閣制の首相の方針が全ての代議士の意見を凌駕すると考えるのは勘違いである。一旦内閣を拝命したら党利党略は脳裏から捨てさり、総裁ではなく総理大臣として行政実務の結果の管理監督作業に徹しなければならず、そのためには閣僚も派閥の順送りでは無い専門性が必要であり、米韓のようにトップの資質を議会がチェックし承認するシステムでは無い故、閣僚任命を総理の権力誇示に使用すべきではない。
   安倍首相の勘違いにより閣僚がいるのに行政実務の事後検証が全く出来ておらず、野党は行政に文句をつける悪者だが、本来は内閣こそが行政官の作為不作為による瑕疵誤謬を未然に防ぐべく内閣の地位がある。内閣は自党の方針を議会全体に貫徹させるためのものでは無い。与党の党是を全国民が自動的に承認するなら国会は不要だ。安倍氏が総理役と総裁役とを一体化している故にこういうことになるのであり、総理と総裁の区別が出来ずにいる党首を総理大臣にしてはならないのは明らかだ。首相は結果は承知しても選挙戦自体には無関心故か、自民党候補者の誰も改憲の公約などしていなかったと記憶しているが、百歩譲って改憲の公約が容認された故に政権政党となったにしても、国会が始まれば一人一党の精神が必要であり、国会論戦を経てのあらゆる政策の立法作業と立法後の実務の検証作業は全く別である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/426.html#c20
[政治・選挙・NHK260] 追い詰められた安倍政権(櫻井ジャーナル) 赤かぶ
20. 2019年5月07日 03:23:29 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[204]
  16のいう終わっているゾンビ政権とは意味不明だが、人口が数百万人の国からすれば何倍もの、日本国民から徴税した膨大な税金と輪転機を回して刷った緩和マネーという公金を如何に吸い取るかという点ではゾンビでは無く現実的だ。
   公金を預かり天下り先を財界から得る官僚機構と補助金を受ける財界が求める法案を官僚が作り、与党が閣議を通し、本会議では党議拘束を掛けた形で基本法を可決させ、基本法原則との精査を怠る内閣の元で通達を乱発すれば、それが独り歩きし、結果的に自民財官護送船団の意向に沿った形で公金が使われている。原発建設や辺野古基地建設も含めて日本は土建型国家であり、土建で飯を喰う体質は、国土の崩壊と、今や地球を何度も破壊するだけの核を含めた防衛装備を日本列島を不沈空母化して主に米軍産から受け入れる流れにもなっている。膨大な公金を与野党議員が互いに党議拘束を掛け合うことでシャンシャン株主総会状態の懸念もあるが、一人一党の精神を以て論戦と可決に挑み、適切な公金の使い道を見極める訓練は出来ていないと言えるだろう。
   森友加計事件に代表されるように、事後の歳出事務に問題が生じた際の内閣を始めとした立法府議会の対処は全く出来ていないことが明らかだ。事務方に黒塗り、墨塗文書を持たせられる議員など諸外国にはいないだろう。それほど議会と事務方との立ち位置が逆転しているのは、やはり地盤看板カバンを世襲する与党代議士と未だに盆暮れの付け届けが当たり前のいわば贈賄型風土故であり、公金の財布を握っている事務方と納税者との対等な関係ではなく、施す側と貰う側、その仲介役としての政治家特に党議拘束を掛ける可決で財界と天下り先確保を目的とする官僚の意のままに公金を動かす道具としての自民党が施す側という大勢であり、その大勢を寄るべき大樹、巻かれるべき長いものとして尊重する主権者らしき者という構造が出来上がっているのである。
   主権者らしき者が議会らしきものを持ち法治主義らしき体裁を作ってはいるが、その実態は、人治主義、無法主義の、贈賄型で土建優先の途上国態様である。
   長時間労働で身も心も疲弊させ納税者としての政治参加には程遠く、逆らえないヒエラルキーの中で付け届けで安寧を得る非常に貧しい国民国家は、膨大な公金を充てにする軍産を中心の魑魅魍魎が暗躍、与党財官による腐敗汚職に手を付けられない状態で、野党の手にも負えないところまで病態が進んでいると言える。
   かくなる上はもはや与党に最後まで始末を付けてもらうしか無い。野党は経済指数だけは大きい途上国並みの国家として汚職や腐敗の少ない国の議会を学ばせて貰う謙虚さと、日本国の治し難い病を包み隠さずカミングアウトし他国に反面教師として学んで貰う真摯で賢明な対応が、残された手段であろう。   
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/417.html#c20
[政治・選挙・NHK260] 追い詰められた安倍政権(櫻井ジャーナル) 赤かぶ
22. 2019年5月07日 15:02:48 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[205]
  21のいうように野党は塩味だろうが、自民党自体がこってりと甘いあんこで自分ら自身が絡めとられており、少々の塩があろうが甘味で鍋が焦げ付いて、もはやにっちもさっちも行かない状態であり、後は戦時の軍部の自暴自棄と同様、自民財官護送船団で思い切り暴れて見せましょうの心境ではないか。これが一番怖いのであり、北や中国が防衛装備を手離さない理由でもあろう。自民党が米軍産の言いなりに新古中古の兵器を買いまくったのは良いが使い物にならずとも、片道の暴走くらいは可能だろうから。何につけても事後検証を全くやる気がなく、やったこともなく歳費を使いっ放しの放蕩では軍事も誰も止められず暴走しっ放しとなり責任の所在が不明なまま中東に続いてアジア方面が崩壊して行くのではないか。
  もし21が正しく野党の塩気が自民にとって役に立っているとしたら、自民が塩気で助かっているということだろう、国際社会に於いては日本では巨悪とも称される護送船団の集団的悪行として名高いが、少しはまともな反対勢力もあることで、特異な体制として悪の枢軸と称されイラクやリビアの如く攻撃される危機を野党が和らげ、一見普通の民主主義国にも見える点で、安倍自民は内心では、野党と野党を支持する「負けられないあんな人達」に深く感謝しているだろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/417.html#c22
[政治・選挙・NHK260] 皇室「順守」なのに安倍「改憲」の不思議/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
16. 2019年5月07日 15:58:20 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[206]
  自民党総裁としての安倍氏が改憲を党是として実現させたいというなら別だが、何といっても安倍自身が現在総理大臣を拝命している立場であり、党の総裁としてどれほどの願望が有ろうと、一国の総理大臣職にある限り、改憲について賛成する国民もいようが反対する国民はそれ以上に存在するのである。とすれば、一国の総理大臣として全ての国民の代表を国際社会で表明し、国民議会で承認された自国の方針を国際会議で報告する重大な任務を負っている立場上、出身した自党の党是の実現しか頭にないのでは、安倍内閣が国民代表とは到底言えないのである。
  だからこそ天皇までが護憲を宣誓しているにも拘らず総理大臣が護憲ならぬ改憲を宣誓する始末であり、完全に総裁と総理の立場を混同しているのが明らかだ。
  どこの先進国も一様に就任時には首脳が自国民を前にして自国の現在ある最高法規の遵守を先ず宣誓してから公務に就くことを約束するのは、宣誓出来ない者が首脳についてはならない法治主義国であることを明確にする意味からである。
  即ちもし宣誓時に「こんなみっともない惨めな憲法に従うことが出来ない」のであれば当然ながら宣誓を拒否すべきであり直ちに役職を降りねばならない。ところが最高法規に従う意思を曖昧にしながら役職に就き、国会での演説で「私は改憲を実現するために総理大臣になりました」と高らかに宣言したのは一種のクーデターであり、武力による問題解決を否定する憲法は宣誓できないとして就任を拒否せず、就任後の演説に於いて軍事力による問題解決を意味する改憲を宣言したのは自国民への背任に他ならない。とにかく自民党の総裁でもある安倍氏が現憲法の遵守を誓えないのは明白であるところ、これでは全国民を代表する総理大臣は務まらないのであり、行政実務の執行部門である公僕にも、法治主義国として示しがつかない。総理自身も含め、現憲法遵守を宣誓出来ない閣僚や側近は直ちに任務を降りるべきなのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/457.html#c16
[政治・選挙・NHK260] 立憲民主・山尾しおりが 憲法9条改正賛成 と取れる発言 「支援団体の建前論を捨てる、憲法9条の議論は必要、戦力不保持と自衛… 真相の道
18. 2019年5月07日 16:33:38 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[207]
  そもそも二大政党制であってもその中では微妙に価値観の違いがある筈だからこそ議会が存在するのである。従って何でもかんでも党議拘束を掛け本音と建て前を使い分け、本当は反対だけど立場上賛成に回ったんだよなどの無意味な議論のための議論を繰り返し、最後には忖度が過ぎた思い違いで、船頭多くして船山に登っている自民党が良い例であり、政党の縛りが無く言いたい事を言えるのが正当である。無論国会議員は国会が職場であるところ会社員が酒場で気勢を上げ会社の会議では沈黙しているようでは自民党と変わらない。
   やはり国会議員は国会で堂々と持論を述べ本音と建て前の乖離を無くすべきだが、問題は彼らはあくまでも代議士であり強いて言えば弁護士のようなもので、クライアントの意向も聞かずに独断で持論をぶち上げるのは職業倫理に欠ける。山尾氏が自分の支持者の声をきちんと聴きとった結果の持論で有れば良く、本来は一人一党の精神で国会に臨み、多くの代議士の論戦の経緯を踏まえて最後に自分の意志を明確にするのが国民代表議会制民主主義の神髄であろう。
   自民党のように党議拘束に縛られて忖度している内に本音だか建て前だかも解らなくなり、大勢に付き従えば楽だというような考えることを放棄した体質では、租税主義国として大事な公金の使途が国際的な魑魅魍魎の口車によって流出し、水面下で兵器武器、核、麻薬や人身売買などに使用されることになるのであり、やらないで良い戦争が勃発した挙句、責任の所在も不明で止められなくなる。
  山尾氏が自分の支持者の声を聴きそれを代弁しているなら他の代議士も一人一党の精神で論戦に加われば良く、始めに結論ありきで官僚の企てる歳出案を一枚岩で賛同した上に、後は知らぬ存ぜぬで最も重要な事後検証を怠っている与党の方にこそムリがあるのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/478.html#c18
[政治・選挙・NHK260] 立憲民主・山尾しおりが 憲法9条改正賛成 と取れる発言 「支援団体の建前論を捨てる、憲法9条の議論は必要、戦力不保持と自衛… 真相の道
23. 2019年5月07日 18:47:06 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[208]
  20の言い分は多分山尾氏と同様なのだろう。だが憲法というのはその国の形の理想の姿を描いているものであり、それが現実的ではないとしても、憲法というのは現実に合わせるものでは無く現実を憲法に合わせるものだからこそどこの国でも真っ先に首脳陣は自国の憲法の遵守を国民に誓ってから公務に就いているのである。遵守を誓うということは即憲法の理念が実現するか否かとは別に、国のトップとして国民から徴税した資金を以て国政のあらゆる必要に対処する租税主義国である以上、国民から預かっている公金をどこにどれだけ使用するかの指針となるべき根拠を必要とするからである。会員制組織に会則が有るように、徴税システムにも最高法規があり、常に振り返り見上げれば指針が有ると言う事が大事である。
  家庭は組織体の最も小さい単位だが夫婦となった以上は連れ合いの嫌がることは敢えてしないという家訓を持つ家も無くは無いだろう、例えば浮気はしない、という家訓を取り交わして夫婦になったとしても必ずしも浮気をしたい気持ちは無くせないが、家訓があることにより踏みとどまる可能性は高く刃物沙汰になることも防げるかも知れない、その程度のものであれ、重要な分岐道ともなるのが家訓であり会則であり社則であり国家であれば最高法規である。
  例えば中古新古兵器や核が余ったからと言って売りたいマフィアやギャング等の魑魅魍魎は世界中に居るが、憲法の存在により10買うところを2に留めることも出来るのである。オレオレ詐欺に遭わぬよう壁に注意を張れば思い出すのと同様だ。
  従って役にたつか否かは不明でも、在ることにより暴走を防げる可能性が高いのが憲法である。憲法があって良かったと思うことが多分外遊先でも公金の財布を持って歩いている首脳陣にはあるだろう。その際に指摘されるのが既に憲法の理念どおりにはなっていないという理屈だろうが、だからといって反古になっている訳では無く際限のない事態を防ぐために在ると返すべき自国民がそもそも諦めていてはどうしようもない。今や戦争は聖戦などではなく、れっきとした一国の公金を使用して兵器を購入しなければならない兆円単位の消耗品であり販売網を確立している軍需産業にとっては国はお客様なのである。お客様である国民には軍需産業から兵器を買うか買わないかを選択する権利がある。国民納税者から集めた公金を以て世界中を外遊している為政者が勝手に財布を開けさせられることのないように指針が必要であり、恐らく派手なパーティーで寄って来る軍産ロビーメンバーによる兵器購入の勧誘をこれ以上退ける為にも不戦憲法の理念が必要であることは、外交最前線に立つ内閣と官僚が一番知っているのではないか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/478.html#c23
[政治・選挙・NHK260] 誰か安倍氏を止めろ。(日々雑感) 笑坊
13. 2019年5月09日 02:41:37 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[209]
  11さんの怒りは尤もだと思う。高度経済成長には確かに東大出の成績の良い官僚の、いわばワル知恵が必要だったかも知れないが、次第に立法府という母屋を取られ、今や行政への政治介入禁止とまで言われているらしい。官僚の作った財界の要望する法案を閣議決定し本会議では党議拘束を掛け必ず数の力で可決し予算化に持ち込む際にのみ、財官にとって与党は必要とされるが、政党所属議員の割合を以て官が公金を助成金として支給してくれることで、公金の財布を握った官僚に与党と内閣も頭が上がらない。企業に於いて社員が妙に人事課や会計課の人間には頭を下げてしまうのと同様、内閣と制裁与奪の権限を握った官僚機構との有るべき緊張関係が出来ていないのは、ひとえに自民党は地盤看板カバンを世襲することが至上命題であり、公金を知人友人後援者に事務方を懐柔し予算を優先的に引っ張ってやれるのを代議士の本分と考えているからである。
   日本は小さい島国だが、無謀な大戦の結果、戦勝国米国の市場を使った大量生産大量輸出立国として国富を築き、億を超える人口がもたらす血税収入は膨大であるところ、その歳出事務を扱う官僚の権限行使も同時に絶大になってしまい、今や与党と官僚の双方が俺が俺がで船頭多くして船山に登っている状態であろう。この、議会を軽視した内閣と官僚の二人三脚に目を付けたのが米軍産ロビーやシンクタンクであり、米軍産は米議会の厳しい査定を避けて独自で稼ごうと、財政規律の緩い日本をターゲットに、米軍の新古中古兵器やそれを扱うためのコンサルなどを売りつけているのであり、今や公金を狙うのは、日米軍産協働の合同委員会を通じて国民議会をスルーし内閣を唯一の立法府と見做し、内閣による公金歳出の承認のみを得る違法システムを確立している。この、内閣と官僚による決定で公金を支出する違法システムを確立するには、国民主権主義イコール国民代表議会制度を排し、国権の最高機関を国会と定義する現憲法の空文化も必要であろう。
  日米合同委員会なる日米官僚機構メンバーが日本の膨大な公金を自在に使用するには、大臣ポストを置きながら行政事務、歳出事務の事後チェックを全くしない安倍内閣を必要とするのである。日本が防衛装備品を今以上に増やし米軍産ビジネスを助けるための9条改憲もさることながら、国民主権主義を葬り国民議会を国権の最高機関として機能させないためにも、自民財官と日本会議等その取り巻きは改憲を望むのであろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/510.html#c13
[政治・選挙・NHK260] 夏前に起きる改憲のリスク? 安倍はW選でも勝てない(世相を斬る あいば達也) 赤かぶ
12. 2019年5月09日 03:18:24 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[210]
  幾ら何でも安倍氏は自民党総裁ではあるが全国民を代表する総理大臣でもあり、その総理大臣自らが全国民を改憲志向に引っ張ることは独裁だ。国民主権主義、国民代表議会制民主主義のまま自民党の党是である改憲を、総裁ではなく総理大臣として行えば国民への背任であり一種の内閣によるクーデターである。
  そもそも国民主権主義をいじらずに自衛隊を並列して並べることなど有り得ない。自衛隊とは防衛省傘下の武装型公務員集団であり、主権者国民にとっての公僕である。公僕と主権者国民が憲法に同列に配置されればどういうことになるかと言えば、文民統制の原則が破棄され、自衛隊組織が国民を説き伏せて参戦する決断も可能となる。武装型の公務員が威力を使って主権者と同じ立ち位置に立ち強行な行動をする可能性もあるのは、現に自民党が党議拘束を掛けた形の多数を以て、悪法と言われる法も次々と強引に可決出来ているからだ。
  何よりも現在の憲法条文に自衛隊組織を加えることは、自衛隊はあくまでも防衛省に属する武装組織である故防衛省を憲法に掲げることになるのである。
  何故数ある省庁の中の防衛省だけを憲法に掲げるか疑問が噴出する筈だ。
  よりによって強力な防衛装備を持ち他国民を大量に殺戮可能な組織だけを憲法に載せ主権者国民と同等の位置付けにすれば国民は今以上に防衛省の統制不可能であり、内閣が官僚と一体化し行政実務の事前事後の管理監督義務を放棄していることでも明らかなように、逆に武力により国民が統制されることになっても抵抗は困難であろう。よって自衛隊組織を憲法に加えることは、総理の立場でありながら自国憲法の遵守を誓わず、一政党の総裁が総理の衣を着て国民を誘導する理不尽と同時に、文民統制の考え方からしても無法行為である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/507.html#c12
[政治・選挙・NHK260] 官房長官が異例の外遊で「ポスト安倍」の声も上がるが… 永田町の裏を読む(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
16. 2019年5月09日 19:09:13 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[211]
   大統領官邸に呼ばれたからといって、すわ次期首相かなどと考えるのは日本のマスコミ人くらいではないか。大体内閣メンバーが他国の内閣メンバーと交流するのは至極当然のことであろう。日本ではこれまで、内閣は単に国民代表議会制民主主義のアリバイつくりのために有ったようなものであり、殆どの政策決定や外交交渉は次官など官僚や幹部公務員がやっていた。俗に実務者協議と称して水面下で行われ、概略だけしか総理や閣僚には報告されておらず概略すらも知らせているかどうかも不明である。従って国際関係が上手く行っている時は良いが、現状のように中国や韓国、ロシア首脳などとの齟齬が発生した際には結果責任が賦課されない公僕である次官級の実務者は急に背後に引っ込んでしまい、他国との軋轢だけが残り燻ることで、国民レベルでの摩擦が激しくなり感情的な悪化が進むのは、日本国内でヘイトスピーチが憎悪していることでも明らかだ。
  従って国際社会では二人羽織の背後に次官級の官僚が入り総理の手足だけを動かしている状況を大変訝っているのではないか。本音と建て前を使い分けない米国のトランプ政権は、一体日本の官房長官というのはどういう人物なのか資質を見て見たいということだろう。米韓などは、公金の財布を預かり権限行使できる立場の首脳や官僚、幹部公務員の資質を議会が入念にチェックする仕組みがあるようだが、日本では残念ながら議会による政府関係者の資質のチェックどころか、内閣と官僚さえいれば政策は決定できるとばかり国民議会を無視、軽視、議会は必要の無いものとみているような有様である。従って米国首脳に内閣メンバーの資質を見てもらうしかないのが現状であり、そういう意味での渡米要請であろう。
   果たして番頭よろしく国民議会に於いての論戦も聞いておらず、党議拘束を掛けては始めに結論ありきで予算化、米軍産と官僚機構の操り人形として重宝がられている総理大臣の僕となっている菅氏の実態が明らかになるだろう。尤も、菅氏がそこでまた「安倍内閣には全く問題はありません」と言う可能性は高い。
  いずれにしても、知日派を自称する軍産ロビーメンバーならいざ知らず、次期日本の首相を決め誘導してくれるほどは、米国大統領官邸は暇ではない筈だ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/541.html#c16
[政治・選挙・NHK260] “韓国外し”に躍起の安倍政権 疑わしき日朝会談への本気度(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
15. 2019年5月10日 02:29:07 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[212]
  トランプだって、俺に言うより韓国大統領に口を聞いてもらうのが一番ではないかと考えているだろう。隣家に挨拶したいからといって丁目の異なる知人を介してするようなものであり、挨拶したいなら直接隣家に行くのが普通であり、妙な仲介を頼まれた方も困るだろう。とは言うものの、米軍の不要となったような新古中古兵器を民生を犠牲にしてまで国民の公金を使って大量に買ってくれる安倍政権では、トランプ氏も無碍に出来ないことは確かだろうが、内心では、拉致問題は自分たちで解決してくれ、と思っている筈だ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/548.html#c15
[政治・選挙・NHK260] 「早く天皇をやりたい」という「秋篠宮さまの乱」(週刊新潮) 完璧帰趙
3. 2019年5月10日 02:56:52 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[213]
確かに、企業や老舗の経営では無いが、天皇も一種の職業であるとすると真面目に考えれば考えるほど引き継ぎは重大事である筈だ。経営をいつ誰に任せるかに苦慮し従業員を露頭に迷わせないことを真剣に考える経営者であるほど苦悩が深いのと同様に、象徴として国民の信頼を背に受けることを真摯に捉える性格であればあるほど公務の限界について悩むのは当然だろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/561.html#c3
[政治・選挙・NHK260] 仏軍やカナダ軍と次々、協定結ぶ安倍政権の狙いは?   赤かぶ
8. 2019年5月10日 03:17:25 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[214]
   相互提供と言っても多国籍軍産複合体いわば軍需ビジネスがフランス、カナダに加えて日本をも上顧客に入れたということであり、今持っている資材を貸し借りするイメージだが、実態は武器弾薬の大量購入が背景にあるのではないか。
   結局軍産政複合体は水面下で筍のように地下茎で繋がっているということだ。日本の議会は例によって、党議拘束を掛け賛成多数で始めに結論ありきで通したものであり、一応国民議会制度らしきものを通過させる茶番劇だがカナダやフランスの議会はどうなっているのか、まさか日本と同じ区党議拘束を掛けた八百長国会とは思えないが。いずれにしてもカナダやフランスと違い国民福祉を犠牲にしての軍事に前のめりの日本は、日本を含めた多国籍軍需産業が利用するに非常に都合が良いのではないか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/535.html#c8
[政治・選挙・NHK260] 未だにネトウヨ体質が抜けきらない安倍晋三!   赤かぶ
8. 2019年5月10日 03:35:29 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[215]
  安倍氏は総理の衣を身に着けた自民党総裁である。少なくとも内閣に就任した以上は野党支持者も含めた全ての国民を代表しての国民総意を国際会議で報告する役割だが、そういう自覚が安倍首相に一切無いようだ。闘いを終えて決着が付けばそれまでの確執を超えてより良き国家を全体で造り上げるべく全代議士に協力を願うのが当然だが、内閣として国会に出てもなお他党と政権確保のために闘っているのは異常であり、安倍氏の目的は選挙に勝ち政権を獲ることであり政権に就いた後のことは眼中にない、それが国会運営にも明確に出ているのである。
   総理大臣として閣僚を立てて国民納税者に代わって行政実務の結果の管理監督を担う立ち場の者が選挙に勝つことが最終目的であるとなると事態は深刻だ。
   総理となったからには総裁の立場から離れて国政の運営に尽力するという観念の無い者を首相にしてはならないのであり、総裁の立場から離れられない者はあくまでも党総裁として選挙対策に精魂傾けさせ、総理大臣の首班指名選挙には出さないことである。でなければ国会が誹謗嘲笑合戦の場となり論戦の府として正しく機能せず、日本は責任の所在不明のまま道に迷うことになろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/566.html#c8
[政治・選挙・NHK260] 憲法問題 前面に出す自民/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
9. 2019年5月10日 19:07:35 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[216]
  二階は幹事長だし下村は改憲係だから改憲に前のめりになるのは自民党の勝手だが、何かにつけて総理大臣である安倍を前面に出すから国民は混乱するのである。自民党の党首である安倍が何故総理大臣として、あの悲惨な戦争からたった70余年しか経ておらず体験者も存命している中で改憲に反対する多数の国民をも代表しながら国会で大声で改憲改憲と騒ぐのか、一体国会に出て来る安倍は党首なのか総理大臣なのかということである。
   まるで国民を煙に巻いたような形で安倍が内閣の長でありながら総理大臣としての顔よりも総裁としての顔を大事にしているような振る舞いがそこここに見られるのである。一旦内閣を拝命したら自分の出身政党の党利党略からは一線を置き、あくまでも全ての国民の代表であることを強く認識すべきである。
  例えば加計学園への官邸の扱いも官邸を舞台にするから誤解を受けるのでありどう考えても総理大臣としての安倍が依怙贔屓していると誰もが思うのである。幾ら自分は関係無いなどと抗弁しても総理大臣としての安倍の顔が前面に出ている以上、国民は総理大臣が特定の私企業経営者を依怙贔屓していると見做すだろう。
  改憲指向も同様、幾ら改憲に積極的なのが党総裁としての安倍氏だとしても、国民は総理大臣としての安倍が、政治活動のための公費と総理としての肩書を使って自党の党利党略のために動いているとしか見做さない。
  こうした誤解を常に受けるような振る舞いを平然と行う総理大臣は、総理大臣として国際会議等で全国民の総意を報告するに適当では無い。党総裁と総理大臣の二足の草鞋を履きながら公私混同し、国民や国会に余計な神経を使わせて大事な時間を費やし続けることは許されない。安倍氏は総理の器ではないことは間違いなく、党総裁としての力量を発揮するために総理の役割を降りて自党の選挙対策担当者、改憲発議担当者として出直すべきであり、このままでは自民党の総裁が政治活動費である公金を自党の党是である改憲のために使い、国会を私物化し本当に必要な福祉理念を実現するための国政をないがしろにすることで国民納税者に負担をかけるばかりなのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/549.html#c9
[政治・選挙・NHK260] <致命的な発言である!>あきれはてた玉木国民民主党代表の発言  天木直人  赤かぶ
68. 2019年5月11日 03:03:00 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[217]
   57氏の見立てがあたっているのではないか。玉木氏は元財務官僚であり、だからと言って代議士になってはならない訳ではないが、今の自民党を見ていても官僚や幹部公務員の天下り先のひとつとしての政界進出があるという印象だ。経済成長期には面倒な国民議会による論戦で公金の行方を決めるより全てを端折って財界の要望に応じた官僚による立法案を自民が党議拘束を掛けた数の力で可決することで大量生産大量輸出立国として富の形成がいち早く可能となったが、その国富の再配分がより良い国造りにとって必要不可欠であるとまで自民財官護送船団は思いが至らず、料亭政治で根回しを続けている内にマフィア型のいわば巨悪となり国民への国富の再配分を惜しみ現在に至っていることで、官僚機構が手綱を引く流れは止められず、今や経済産業官僚や防衛官僚を始めとした元官僚が内閣府に側近として配置され官邸官僚となっている。かつ自民党公認で政界進出する幹部公務員も多いようで、底辺層への富の再配分を拒否する性癖からか現官僚と元官僚とによる談合がシステム化され、内閣府の元官僚が霞が関の官僚を出向させて公文書を作らせ、かつ公文書の黒塗り改竄廃棄などの事務方の瑕疵を元官僚が側近となっている内閣府が擁護する事態が、森友加計事件でも顕著だったのではないか。
  シロアリ官僚とは思いたくないが、個々の官僚の問題というよりも、内閣を巻き込んだ官製談合がシステム化され膨大な公金が国民納税者の利益に反して流出しているのは間違い無いのではないか。
  玉木氏は意図してか否かは不明だが見当違いである。どの政党だろうと代議士群であることには変わりなく、代議士なら自分の支持者の声を議会に反映させることを第一義とすべきであり、政党として掲げるスローガンが最初にある訳ではなく、有権者の思いをスローガンにする以外に代議士の任務は無い。かつスローガンを掲げたとしても、一旦議会が始まれば一人一党の精神を以て支持者の声を議会に反映させ、かつ論戦の結果政党の方針如何に拘わらず有権者の声を聴き可決に臨むべきであり、それが租税主義国で最大多数の最大幸福の解となり血税の使途が決まり国の方向性になる。今の自民党のやっている党議拘束による可決は不適切で、国会論戦が全く機能しておらず最初に結論ありきで、料亭での自民財官根回しのとおりに可決され公金が強引に歳出されているのである。
  自民財官の、巨悪とも呼ばれる公金の独占勢力が世の大勢となり、国富の再配分を得られない底辺層も、大樹に寄り空気を読んで大勢に付かねば個々の暮らしの安寧を得られない社会風土が形成されているのが今日の現状である。
  内閣府という、国民議会の存在を無碍にした政策決定集団とそこに棲みつく官邸官僚、官邸官僚が官邸を最大多数議員を擁する自民党の総裁兼総理大臣を看板としその権威を用いて公金を歳出するシステムの破壊は巨悪故に非常に困難であり、野党の力不足というようなレベルでは無く、非常に根が深いのである。
  要は国権の最高機関たる国会を正常に機能させ、党議拘束による政府提案の可決システムを改めると同時に全代議士が支持者の声を国会に届けることを本義とすべきであり、代議士として国民の声を上手く表現する能力は必要だが代議士独自の政策案は殆ど不要である。良い政策案も悪い政策案も何も、肝心の有権者、納税者の真に求める方向と乖離した手前勝手なスローガンを掲げた政権獲得競争は国家にとって百害あって一利無しである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/571.html#c68
[政治・選挙・NHK260] 安倍のグータラが浮かれている間に大変なことが!   赤かぶ
10. 2019年5月11日 03:33:22 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[218]
  確か尖閣も持ち主が存在し、その持ち主から東京都が買い、改めて国が買うという流れになり、これが中国との軋轢を生み寝た子を起こした騒ぎになったが、今度は自衛隊の訓練基地とするため馬毛島という島を国費で買うという話になっている。馬毛島は最初80億円を東京の持ち主が160億円としたため頓挫しているらしいが、一体全体投稿にある北海道の土地も含めて持ち主というのはどのような素性の人達なのだろうか、それが不思議である。北海道は原野商法と言われて随分以前に電気もガスも通っていない土地を買わされたとして詐欺商法として問題になったと記憶しているが、今度は中国人が被害にあっているのではないのか。土地を買われることに神経質になる国柄というのはあろうが、外国による投資がその国の発展につながる場合もあろう。誰が持っている土地を誰がどういう方法で購入しているのかが分からないまま外国人が買っているなどと強調するのは非近代的だろう、マレーシアのコンドミニアムなど日本人が買い漁っているがマレーシアの首脳は歓迎しているようである。外国人を人手不足の解消に導入しながら都合の悪い部分だけ排他的になるのは矛盾であり、湯沢温泉のようにマンションが乱立し見る影も無いような状態になる例もあり、私有地ならともかく国有地なら管理者である国が必要な規制を掛ければ問題無い筈だ。むしろ国家戦略特区構想でのIR建設事業により北海道の良さが大きく損なわれる可能性もあり、あらゆる岩盤規制をハンマーで破壊すると豪語する総理のいる官邸も脅威である。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/603.html#c10
[政治・選挙・NHK260] 安倍のグータラが浮かれている間に大変なことが!   赤かぶ
41. 2019年5月11日 18:51:45 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[219]
  大分前だがピケティとかいう米国人が日本の株を買い占めたと話題になりハゲタカだの何だのと罵詈雑言の批判を繰り返したが、結局は日本国内だけでは株式市場が持たなくなり大企業の株の持ち合いも解消された挙句、外国人投資家による株式投資に頼らざるを得なくなり今や一向にハゲタカ呼ばわりはなくなっているのと同様、日本の土地も日本財界官界政界護送船団の放蕩で、今は中国人を盗人呼ばわりでも、いずれ投資を呼び込む形で切り売りせねばならない事態になるのではないか。
  問題は国有地なのか私有地なのか、私有地だとして原野を一体どこの誰が持っており外国人に切り売りしているのか、或いは国有地を誰がどう采配して外国人の購入を承認しているのか詳細が全く不明である。本来なら、例えば森友学園の土地売買に関して市議が問題提議したことで事件が発覚したように、県議か市議あるいは国会議員によって、原野をどのような手続きを以て外国人に売っているのかの調査をすべきである。仲介者として日本人が絡んでいることが明らかになるのではないか。でなければ単に地元不動産屋の采配で外国人が登記し名義人になることは無く必ず管理団体の承認が有る筈だ。その管理団体は一体どういう資格で公有地の売買に関係しているのか、中国の支配下に入るだとかの心配よりも、無法な土地売買なら、それを規制する法律を議会が作るにあたっても入念に土地売買の経緯を調べて情報を確保するのが先決である。
  何やら未開人が我らの土地に見知らぬ侵入者が来たとばかりに大騒ぎという様相だが、近隣国中国との交流は与党を先頭に毎年二千人単位で外遊しており見知らぬ侵入者という訳では無く、日本とて戦後70余年を法治主義国としてやってきた以上、議会による検証くらいは先に済ませて置くべきであり、充分な証拠を揃えて違法行為であれば与党に国際会議で問題提議させるなどが、成熟した国家としての在り方であろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/603.html#c41
[政治・選挙・NHK260] <東京新聞を見て驚いた!>山谷えり子氏に語った事が本音なら、日朝首脳会談は幻に終わる  天木直人 赤かぶ
31. 2019年5月12日 01:44:19 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[220]
  30氏の論は非常に分かり易い。国民を煙に巻くというやつだろう。先の大戦でも、「負けが込んでおり、かくなる上は(玉砕という自爆で)暴れて敵を驚かせるくらいのことをやってみせるしか後が無いが、日本軍は敵を撃沈轟沈しており、日本は勝っている」の類であろう、全く以て支離滅裂であった。70余年を経ても同様、相手を煙に巻くことしか考えない思考回路の者が日本のトップの地位にいるのは仰天だが、日本人そのものが、厳しく徴税されながら知らしむべからず拠らしむべしの状況に置かれているのであり、だからこそ、長時間労働やパワハラによる苦役労働からの解放がもたらす生活改善で、国民が為政者の人を煙に巻く支離滅裂な言質や振る舞いの矛盾に気が付くことを好まないのであろう。とにかく支離滅裂な言質や振る舞いをする為政者に対して何も考えずにいてくれればそれで良いということであり、過労死寸前まで働き非正規雇用で明日の食い扶持の心配に明け暮れていてくれれば良く、官邸の支離滅裂な言動も「全く問題にはあたらない」事にしたいのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/597.html#c31
[政治・選挙・NHK260] 森友事件の闇!地検と検審の内容が著しく食い違う!   赤かぶ
21. 2019年5月12日 02:35:31 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[221]
  18さんの言うところのまともな官僚というのは殆どいないと断言できる。何故ならば官僚や幹部級公務員に至るまでの過程で、上司の職務命令に反することが出来ない軍隊式の厳しい階級制になっているからである。例えば上司が提出を求める書類が不正なものだったとして、指示された末端公務員が不適切を主張しただけで上司の職務命令違反者としてマークされるのである。一旦上司の命令に逆らうタイプだと見做されれば部下は余程改心を示さない限り冷遇に遭うのであり、結局は良心や法意識のある公務員は、幹部級の地位までは行きつかないのである。
   政治主導では官僚が委縮するなどと言う知識人がいるが、公務員人事は部内完結型であり、幹部級職員から目を付けられれば不良職員とのレッテルが順送りされ昇進は覚束ない。既に省庁内部で公務員は上下関係によって委縮を与儀なくされているのである。官に於ける不良職員とは、上司の求める文書作成や発する通達に対して憲法違反だとか基本法原則違反だとかの異論反論を呈する職員であり、その結果、国民レベルが求める、憲法や基本法に忠実な職務を心がける職員は国民常識とは異なり省庁内では不良職員となる。森友問題で自殺した職員は良心があるまともな公務員だったということであり、追い詰められた事が非常に残念である。
   本来は首相を始め、内閣メンバーこそが、こうしたまともな感覚を持った職員を評価し、逆に彼らに理不尽な書類を書かせるような幹部級職員を国民に代わって譴責せねばならない筈だが、内閣がその任務を全く果たしておらず、むしろ擁護に回っているのが国会答弁でも明らかであり、かつまたそうした官僚級職員を官邸に引き入れて側近としているのだから目も当てられない事態である。
   公務員が憲法と基本法原則に忠実であればあるほど天下りを目的とする官僚利権とは相反するのであり、森友事件は官邸を営業所として総理の権威を看板にした官邸官僚と内閣メンバーによる詐欺事件と見做し、国民にとってまともな公務員を自殺に追い込む二の舞を防ぐべきである。
  
  
   
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/613.html#c21
[政治・選挙・NHK260] 政治に無関心!こんな形でツケが回ってきそうだ!   赤かぶ
30. 2019年5月13日 01:52:29 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[222]
  25のような考えも有ろうが、残念ながら投票率が低ければ組織票が勝ち、例え反権力派の全員が投票に行かずとも自民公明維新の組織票が有利になるだけである。例え投票率が二割を切ったとて、全面的に国民から支持を受けましたと安倍氏は嘯くだろう。極東の経済規模ばかり妙に大きい世界の誰もあまり知らない島国は、立法司法行政全てが疑似的要素で出来ている、世界でも珍しい特殊な体制を持っており、岸の孫の手に掛かれば再び責任の所在も不明なまま世界を震撼とさせるのではないか。自民財官の護送船団は互いにもたれ合う故に当事者意識が欠如したまま、同床異夢で各組織に属する自らの利益のために邁進しており、第三者から見ればアメーバのように、折々に出鱈目な言葉を紡いで国民や周辺国家を煙に巻きつつ姿形を変えながらどこへともなく流れる、ある意味ではコントロールを既に失っている、非常に怖い水域に入っているのではないか。
    政権交代もさることながら自民財官の本人達には自省自重といった内省の動きが無いことが最大の問題であろう。だからこそ護送船団の料亭政治を永遠に続けるべくムリを重ねていると言える。彼らには当事者意識が欠けたまま、与党財官が互いに何が在ろうとも「俺は知らないよ」「私は関係ありませんよ」と本気で思っているらしいところが病鴻毛に至っているのである。何とかに付ける薬は無いと言うが、あるとすれば、天下り先確保とは縁の薄い、まだ純粋な段階の末端公務員の生の声を議会が真面目に受け止めることだろう。皆で渡れば恐く無いとばかりに暴走している、護送船団集団の内の一つである公務現場と言う伏魔殿を国権の最高機関とされている議会が裸にすることが出来るかが試金石ではないか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/620.html#c30
[政治・選挙・NHK260] 短期間にここまで応援の輪を!まさに驚異的!山本太郎  赤かぶ
14. 2019年5月13日 02:39:43 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[223]
  クラウドファンディングが日本でも話題になっているが、政治の世界では個人献金であり、山本氏は政治家として必要な仕事を個人献金でやるのだろう。
   自民党は反対に、団体献金を主な行動対策費としているが、団体献金集めは止めるべきだ。何故なら例えば大企業の経営者など財界人が財界の利益を守る政党である自民党に多額の献金をしているからこそ自民党の盤石があり、かつまた公認した候補者に活動資金を与えるなどの布石を打ち、それが多数議員の当選と高支持率に繋がっているのは確かであろう。
   団体献金で大企業経営者は自民党とのルートが整い、自民の口利きで公金を采配する官僚級職員に天下り先を提供することにより補助金や交付金を得られる仕組みであろう、私企業とは名ばかりで多くの幹部公務員が重要なポストを占める、社会主義国の様相を呈しているのではないか。これにより企業も役所化、会議のための会議を開きつつ現官と元官の談合による経営方針の決定に社の運命を委ねてしまっているのではないか。
   団体献金と引き換えの天下りで役所化した企業経営陣は、自民と官の一体化にとって欠かせないシステムだが、企業内の従業員は賃金労働者であり、企業利益からの再配分が貧弱であれば暮らしにも困るが、自民財官による法案は非正規雇用や残業時間の柔軟な扱いなど、最も弱い賃金労働者からの搾取を目指す。財が団体献金をすればするほど、そこで働く賃金労働者の政治的権利の一票の価値は無価値となる。従業員の有権者としての一票を毀損するのが団体献金であり直ちに止めるべきだが、山本氏が個人献金の必要性や重要性を提唱することで団体献金の負の側面が次第に明らかになるのではないか。
   何よりも山本氏は支持者の声を聴き届ける使命感ゆえに持論がぶれず、自民党のように数ワード喋るのにも俯いて原稿をひたすら読む必要が無いのは代議士なら当たり前だが、日本の疑似政治からすれば、一歩先を行っていると言える。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/650.html#c14
[政治・選挙・NHK260] 短期間にここまで応援の輪を!まさに驚異的!山本太郎  赤かぶ
32. 2019年5月13日 18:28:58 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[224]
   23氏の弁は間違い無いと思う。要は安倍の首相の地位を利用し権威付けし公金を懐に入れる仕組みが出来上がっているということだ。無論安倍首相も充分自分の権威や地位が仲間に活用されていることを承知である筈だから、彼らは国家戦略特区構想に関連して自称してもいたように内閣府ワーキンググループなのである。ある象徴を奉り、それを金科玉条の如くに捧げつつ利得を享受するのは古くからある方法で、天皇の権威を利用し軍部が蔓延った戦時、或いはヒトラーという特殊な人物の周辺にたむろしつつ多民族排斥虐殺に至らせ金銀財宝までも略奪したナチズムにも共通し、天皇一人では、あるいはヒトラー一人では成し遂げなかった悪事も、その権威を利用した者により成し遂げられるのであり、安倍氏という世襲で成り上がり哲学が無いが軽い饒舌で世を渡って来たようなキャラクターが財界人や官僚など取り巻きにとっては公金流用に活用し易い人物であったということだろう。
  トップの意向を慮る忖度に悪意はないかのようだが実は忖度こそエビデンス無き巨悪システムの根幹であり、当事者不在でいながら巨悪が成長する、内外にとって最も危険なシステムであることは、先の大戦時の日本軍の軌跡、戦後は無謀な原発政策から遂に未曾有の事故を起こした軌跡も当事者が特定できない事態で明らかである。要は誰のせいか分からない未曾有の人災が容易に起こるのが、本音と建て前、裏と表を使い分ける日本の忖度システムだということである。
  安倍政権を終わらせ国権の最高機関を国会として諸問題を議会の真摯な論戦で決定し日本国の方針を決めるにあたり、議会制度を軽視した官邸官僚が蔓延る内閣府という小宇宙をどうするか、夜な夜な料亭に集う政財官護送船団の同床異夢によるアメーバの如くの政策の根回し、自民財官が護憲精神を放棄して来たことに所以する司法府の官僚支配と法治主義の形骸化等々、安倍政権を打倒したとしても実に日本は未開国並みでやるべきことは無数に残っているのであり、取り敢えず諸問題は何かを挙げる山本氏に、過労死寸前まで働きつつも気づかされる納税者が多く出ているとすれば貴重であると思う。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/650.html#c32
[政治・選挙・NHK260] 大阪都構想、一度否決されたのに住民投票と言う松井と吉村は可決するまでやるのか(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
4. 2019年5月13日 19:00:28 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[225]
勝つまでは負けていないの妙なプライドが日本のトップの特徴である。理性的科学的に計算すれば米国と戦争をしても勝てる見込みは無かった筈だが、イチかバチかで参戦した。戦争もスポーツ試合同様、勝ちもあれば負けもある勝負事である。スポーツ試合とて途中で分が悪ければ棄権したりレフェリーからタオルが投げられることもあるのと同様、戦争も戦局を見て停戦や休戦も含め可能な限り無用な犠牲を出さぬような戦略が必要であった。
  ところが日本の場合大本営と軍部が全く戦局も見ずに非科学的な心理状態のまま、勝つまでは負けていないというギャンブル精神で突っ込んだのである。
  これは岸の孫である安倍首相とその権威に群がる取り巻きに引き継がれ先の大戦を彼らは未だ闘っているつもりである故戦後憲法はどうしても受容出来ないのであろう、勝っていないのだから勝負はついていないとばかりであり、ロシアや韓国に、一旦は負けを認めろと釘を刺されている始末である。
  スポーツ試合とて、往生際が悪く負けるのはおかしいと言うばかりで自省自戒が無ければ発展はなく、幾ら良い道具を使ったとて負け試合の検証無しには勝つことなど不可能だが、自民党を先頭として当時の陸海空トップを信奉し靖国詣でを止めないのは、負け試合のマネージへの検証を怠っている証左である。
   岸を祖父に持つ安倍の率いる内閣が、戦争は今に続いているとして屈辱のリベンジを企図しているのは明らかであり、そこで米軍産が米軍の新古中古使い勝手の悪い兵器を買わせ、今度こそは勝つ、の日本好戦派の心理を利用しているのであり、大阪都構想への府市トップによる再挑戦の心理も、当時の軍部とそれを引き継ぐ現在の中央政権の非科学的な思考が表れているということだろう。

http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/649.html#c4
[政治・選挙・NHK260] 短期間にここまで応援の輪を!まさに驚異的!山本太郎  赤かぶ
37. 2019年5月14日 01:57:47 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[226]
  33氏は議会制民主主義の正しい在り方を指しているのだろう、国権の最高機関が国会であることは憲法に明記されており、この定義の実践が法の支配の一段階である。ところが世の知識人も政治主導か官僚主導かのインタビューでは政治主導を内閣主導と勘違いしているようだ。政治主導とはまさしく憲法が定義する通り議会主導の意であり、国民代表議会制民主主義システム下で個々の有権者、納税者が政治家を支えるの意は、代議士として一般議員を国会に出し、納税者の声を基本的には議員立法を以て法律化させようというものであり、政治家と一括りにするものの、内閣は政策決定者の範疇に入れるべきではないのである。
  議員立法案の論戦の末の法制化こそが国民納税者の求める国の形の概要であり、国民は納めた税金や公金を国民福祉に用い福祉立国とした結果の生活安定を基盤とし、衣食足りて礼節を知ったところから労働を始めとする社会貢献に繋げる政策を求めている筈だ。
  内閣メンバーも政治家には違い無いが一旦内閣を拝命した途端、議会にて立法された法律の適正な実務化の管理監督者となるのであり、内閣が政策を作るなどは不適切で不要な行為である。内閣は議員立法にて立法された法原則が公務に忠実に反映されているかの検証機関であり、政策決定機関では無い。戦後の拙速な経済成長のために財界の求める法案を官僚が行政立法案として内閣に提出、閣議も党内論議もスルーし本会議で党議拘束を掛けての強引な可決と通達乱発による実務化こそがイリーガルで、経済成長期を終え国富の再配分のためにも財界利益のみを昂進するこうしたイリーガルな政策決定は中止すべきであった。内閣こそが国民への国富の再配分に向け、国民福祉に背く憲法理念と基本法原則との整合性なき事務方の通達主義にメスを入れねばならなかったのである。これは政治主導では無く内閣の行政監視義務だが、内閣による行政監視を避けるため官僚が法案を内閣に示し閣議決定を求め、政官一体化による国民福祉政策とは似ても似つかぬ歳出へと導いているとも言える。
  マスコミインタビューでも政治主導とは内閣による政策決定だと勘違いした意見には国民議会と言う言葉が一切出て来ず、読者は、政治主導とは総理と閣僚による政策の押し付けであり、官僚は委縮、国民は蚊帳の外という印象を持ってしまうだろう。法の支配とは、最高法規が定義するように、国権の最高機関を国会とし、内閣を、国会で本来は一人一党の精神を以て可決されるべき法律の具体化の監視役、かつ国際会議での、国会で決議され行政部門にて真摯で忠実に執行されている筈の日本国の国民総意の報告役として国民から委任を受けている者とし、それ以上でも以下でも無いと解釈できる筈である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/650.html#c37
[政治・選挙・NHK260] 「安倍首相は“エセ保守”。心を動かすものが何もない」。籠池泰典・森友学園前理事長が安倍首相批判(ハーバー・ビジネス・オ… 赤かぶ
19. 2019年5月14日 02:47:17 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[227]
  日本は小さな島国では有るが無謀な戦争を仕掛けて無残な敗戦に至ったことで戦勝国が市場を開放、その結果大量生産大量輸出立国として膨大な人口数を力に巨万の富を得たが、その国富を国民底辺層に再配分することなく、再びの設備投資とそれ以上の利益を求めた財界、そこに天下り先を確保する官僚、国富の優先順位を知人や後援者に引っ張ることを目的化した自民党で護送船団を結成、夜な夜な高級料亭に集まっては膨大な国富の使途の優先順位を決めていた。彼らの主目的は利権の確保であり、国民への国富の再配分という意識が欠けているところが他国との違いだろうが、護送船団方式故の自己責任意識の欠如と護送船団のマフィア化であり、国富の再配分を国民層にはもたらすまいとする暗黙の合意を裏切れない同調圧力だろう。個々の人間はどうでも、集団になると無責任化するのは必然で、国会での首相答弁の「私は一切関係していませんよ」が護送船団の心理状況を良く表しているのである。彼らが悪政化したのは経済産業官僚を始めとする、いわゆる官邸官僚の先導にもよるだろう、閣僚集団に官邸官僚を加えたワーキンググループを結成、政治主導と称しつつ、実は官邸官僚が官邸を舞台に自治体の公金や公有地を民間経営者に斡旋する仕事をしていたのが森友や加計事件だろう。籠池氏は加害者となったが、実は内閣府ワーキンググループがこういう人物を探していたとも思えるのは、シェアハウスやマンション一軒分を買う意志のあるオーナーを物色しているデベロッパーが多数存在するからだ。
  不正が発覚したとなると早速籠池氏の梯子を外し、官僚は立法府に責任を転嫁し背後に下がり何事も無かったように次のオーナーを探すのだろう。たまたま籠池氏が実直であったがためにトカゲの尻尾切りが上手く行かず、詐欺犯として長期拘留まで敢行し黙らせようとしたが、逆に内閣府という、官邸を舞台とした総理と官僚による奇妙奇天烈なワーキンググループの存在がクローズアップされているのである。森友加計などの学校建設事業を終え、次なる内閣府のターゲットはIRカジノ建設だろうが、そうは問屋が卸さないとすれば中央議会に加えて地方議会も、検証の必要性を認識し始めたからであろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/657.html#c19
[政治・選挙・NHK260] 維新 丸山氏「戦争で島を取り返すことに賛成か反対か」〜訪問団の団長に質問/nhk 仁王像
7. 2019年5月14日 03:11:36 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[228]
  国会議員は国会が本来の仕事場であり、代議士として支持者の声を聴きに行くなら自分から議論を吹っかけてはならない。何か国政に関しての心配事や解決したい問題はありますか旨聞くのが限度だ。元島民は戦争を仕掛けて取り戻すなどは考えてもいなかった模様だから、自ら扇動する形であり明らかに議員の本分を超えている。講演に招かれて支持者の求めてもいない内容を喋るのを仕事と考えている代議士が多いようだが政策案の押し付けであり誘導である。こうした誘導が恒常化すれば次第に議会の論戦により国民総意を捉える国民代表議会制民主主義から乖離、国民が志向してもいない政策が執行され公金が歳出される無法国家となる。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/681.html#c7
[原発・フッ素51] 鳩山由紀夫氏ツイート 欧米では東京五輪は「放射能オリンピック」と命名されている  魑魅魍魎男
61. 2019年5月15日 01:58:56 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[229]
  日本政府の不正直、不誠意は今始まったことでは無く、戦時の大本営及び日本軍の軌跡を見れば明らかだろう。そもそも原発政策も、多くの市民や関係者が事故対策の必要性を説き訴訟まで起こした経緯があるが日本政府は顧みることもなく、当時の官房長官は安倍氏だったか、事故は絶対に在り得ないと豪語、事故対策用のベントさえ設置せずに稼働させたのである。無謀な参戦に引き続き無謀な原発政策で、二度に亘って内外に多大な負の遺産を残したのがいずれも日本のトップであることは、日本国の為政者が今も昔も如何に残酷で悪質であるかを物語っている。トップの無謀な猪突猛進が世界を震撼させた未曽有の失敗も、それに対する自省自戒自重がなく同じ事を繰り返す愚者の集団であり、それを我々日本国民が指導者として掲げているのもまた、根に頑固で残酷なものを持っているからだとは考えたく無いが、いずれにせよ、現状から見て今の政府の人間の当事者意識が欠如した傲慢ぶりでは、開催は強行される可能性が高く、各国のアスリートがドイツ発のこうした警告キャンペーンを参考にしつつ良識を以て充分に考え、その国の方針として参加不参加を自主的に決めてもらうしか無いのではないか。
  JOCの賄賂による不正も取り沙汰されているが、今のところ音沙汰が無いのは報道がされないからだろうか、とにかく二重に問題がある東京オリンピックに今後何兆円も費やされるとすれば、日本人の納税者感覚もいずれ問われるだろう。
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/524.html#c61
[政治・選挙・NHK260] <ついに、来るべきものが来た!>維新と安倍首相にとって致命的な丸山議員の「戦争発言」  天木直人  赤かぶ
32. 2019年5月15日 02:52:14 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[230]
  やはり丸山氏は元官僚か。官僚の再就職先としての大学教授とか政界進出とか、企業への天下りも含め、日本中が役所の軍隊式の階級制による上意下達で育った人間で占められるようになると、もはや何事も忖度と言う言葉で片付けられ「誰かが慮ったのでしょうが、私は関係ありませんよ」の首相答弁でも明らかなように、議会の承認も無く結果責任の所在が不明な役所発の政策案が跋扈、予算が際限なく流出して行くのである。それに加え、武装型行政機構である防衛省管轄の自衛隊を、こうした官僚出身者が現防衛官僚と結託し実際に軍隊を出すことも考えられる程の、丸山議員の軽率な振る舞いである。彼は安倍総理が総理の衣を纏いながら実態は自民党総裁として実現を目指しているらしい憲法への自衛隊明記を後押しする意図があろう。自衛隊を憲法に加えるとは自衛隊を統括する防衛省を憲法に加える事を意味し、結局は主権者国民と、国権の最高機関である国会と、国民と国会が統制すべき防衛省とを同列に並べることになるのである。憲法に加わり文民統制から解放され非公僕となった軍隊が、国会を介して国民の指示を受ける立場から逆に対等な関係性として国民議会を説得する可能性すら成立する。防衛装備を施した軍隊が憲法に主権者国民と並列された結果、説得が圧力化する可能性さえあるのは、辺野古基地建設現場に多くの機動隊員が力で介在していることでも明らかである。総理の衣を着た自民党総裁の安倍氏と同調した、議員の衣を着た経済産業官僚を擁する維新が協働して憲法に自衛隊を加えることは軍事政権の成立と同様であり、一種のクーデターであろう。
  だからこそ、丸山氏は最も可能性の高い立場である島の返還を求める元島民に問い、軍事を前面に出した国家政策の実現の切っ掛けとする意図があったろう。幸いにして元島民が冷静でまともであったから良かっただけのことであり、維新は、安倍総裁が総理の衣を着て軍事国家となるべく憲法に軍隊を加え、島一つ得るのに軍事力行使を企図する体質に伴走したい政党であることは間違い無いと思う。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/716.html#c32
[政治・選挙・NHK260] ホリエモン「佐藤浩市がひどいに決まってんだろ」ツイッターで見解(スポーツ報知) 完璧帰趙
2. 2019年5月15日 03:18:32 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[231]
  大体現役総理である安倍氏自身がカミングアウトもしておらず、専ら自身を健康そのものとして活動しているのだろう。誰もが知ったつもりでも実際には現総理の胃腸が悪いというのは風聞に過ぎないとも言えるのであり、安倍総理を病人扱いしているからこそ、役柄造りに対して現役総理に重ねるのである。佐藤氏に対し失敬だなどと余計な事を言うホリエモンの方がおかしいのであり、現役総理を病人扱いしているホリエモンの方こそ総理に失敬であろう。
   現役総理と佐藤氏演じる総理との共通点など何も無く、単に垂水という総理大臣役であるから、垂水総理が胃腸が悪いという設定に対し安倍総理本人が怒る筈もないだろう。もし安倍総理が自分を揶揄したと怒るとしたら、彼は自分の病気をカミングアウトしたことになり、緊急時には徹夜も有り得る総理大臣としての任務遂行を国民が認めることは出来なくなるのである。
   ホリエモンや百田氏らが墓穴を掘ったのは、むしろ現首相を病人だと決めつけていることがバレたことであり、風評被害では無いが現総理の良くない風聞を広めることに役立ったと言えるだろう。総理と閣僚の誰も現首相が病人だなどと公表もしていないのに、百田やホリエモンが佐藤氏の役柄にかこつけて現首相を病人扱いしたのだから罪が重いのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/732.html#c2
[政治・選挙・NHK260] 百田尚樹氏 佐藤浩市に絶縁宣言「三流役者が、えらそうに!!」 完璧帰趙
42. 2019年5月15日 03:32:56 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[232]
  安倍総理自身が自分は胃腸の病気を持っていると公言しているのか、していないだろう。専ら健康体として公務を担っている筈だろう。にも拘らず、佐藤氏のコメントを即現役首相に結び付けて批判する百田氏の方がむしろ失礼だろう。
  首相自身、自分は健康体だといっているのに、百田がそれを認めず佐藤氏の役柄である垂水総理と安倍総理を結び付けているのであり、むしろ百田は安倍総理が病弱だと佐藤氏の役柄にかこつけて首相の風聞を撒き散らしたのである。
  風評被害と言う言葉があるが、たまたま架空の総理大臣役を説明した佐藤氏に対して、日頃から病弱な総理大臣だと思っていたのかも知れないが、首相本人はそれを肯定しておらずカミングアウトしている訳では無い。だが百田氏は佐藤氏を激しく批判することで、逆に現首相の風評被害を、首相の健康事情を全く知らない国民にまで撒き散らしたのであり、百田こそ、現首相の風評被害を撒き散らした罪は重いのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/694.html#c42
[政治・選挙・NHK260] <ついに、来るべきものが来た!>維新と安倍首相にとって致命的な丸山議員の「戦争発言」  天木直人  赤かぶ
45. 2019年5月15日 14:01:00 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[233]
  43氏に賛意。場の空気を読んで時の大勢に付く風土からすれば、菅氏など自民党の今回のコメントは、まさに大勢を丸山発言への抗議と見て慌てて丸山発言の否定を諮っただけであり、丸山議員がここまで堂々と持論を展開できたのは、ひとえに丸山の周辺環境がこのような持論の展開を後押しするものだったからに他ならないと思う。
  記者の質問の最中に丸山議員が敢えて割って入ったということは、ある種の使命感が彼に有ったと推定できるのであり、その使命感とは日頃の桜井良子演説に代表される日本会議、日米武装型公務員で構成される日米合同委員会、その他自民党の部会などでも交わされている論の広い展開と、米軍を後ろ盾にした軍事力行使による世界ないしはアジア覇権の成功であろう。総理の衣を纏ってはいるが実態は自民党総裁である安倍氏が自衛隊を憲法に加えると明言したことの補完としての使命感を維新は持ち、当然ながら維新のメンバーである丸山議員が先兵として端緒を切ったとも考えられるのである。
  ところが丸山氏の発言だけがクローズアップされた結果これが世間を見る試金石ともなり、一斉にこれまでの好戦型右翼思想を持った連中が、現在の大勢を護憲精神を維持したいレベルと見て、一先ずこれまでの威勢を引っ込めて口を閉ざしたと言えるだろう。かつ返す刀で丸山を批判したのは、かの森友事件が発覚した途端に籠池氏を詐欺犯と断定し矛先を向けた上で大急ぎで梯子外しに掛かったと同じパターンである。これまでの自民党の「みっともない現憲法」論から見ても当然ながら必要な時には武力の行使によらねば平和は来ないと公言していたものであり、だからこそ武力による問題解決を否定する現憲法に、あろうことか防衛省という自衛隊を指揮下に抱える武装型行政機構を入れたかったのであろう。
  丸山議員を先兵に出し元島民の反応を試金石として一気に国民をして軍事力行使による問題解決のために改憲の必要性を普及させようと目論んだのが維新の党であり、維新が内閣府を仕切る経済産業官僚を招き入れ、自民という膨大な公金を手にしている政党に受け入れてもらうために忖度したとも考えられるのだが、だとすればどうやら今回は、むしろ国民に護憲精神の重要性を喚起した形となり失敗だったようである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/716.html#c45
[政治・選挙・NHK260] 丸山穂高の突っ込みどころ満載の危険発言、除名や離党で済む話なのか(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
6. 2019年5月15日 14:45:18 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[234]
  日本は何事につけても酒が介在する風土であり、それこそ会議はすれど表面的なやり取りに終始、終わってからの宴席で本音を吐くのがほぼ習わしとなっている。従って会議の席では沈黙するが、本音を吐いてしまい孤立したメンバーとの宴席では「実は僕は君の意見に賛成だったのだが立場があって言えなかったんだよ」などと弁明するケースが良くある。これでは寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろであり、いつまで経っても事の真実には行き着かず、表層的な、らしき状態だけを演出しながらアメーバの如く漂うだけとなる。酒の席での無礼講が許される日本という国の、地に足が付いていない実態を良く表していると言える。
  丸山発言を良く聞くと活舌も良く酔っているようには感じられないのであり、事後の酒に酔ったからという弁明は、日本社会が酒の席のこととして水に流す風土であることを維新は良く知っていたのだろう。橋下氏は維新の顧問だか知らないが弁護士であるところ、一度公言した発言は聞いた者の耳に残り扇動すら成り立つことを良く承知しているからこそ、維新は丸山議員を派遣、記者の目の前にわざわざ表れ国内に先制攻撃も容認する布石をつくるべく元島民の反応を確認させたのではないか。
  酒の席での酔った勢いによる本音の展開を実態に繋げるも、事後に都合が悪くなれば単なる忖度であり誰も明言していないと逃げることのできる、本音と建て前の使い分け、裏と表の使い分けを得意技とする日本は、真面目な自国民のみでは無く国際社会からも信用を失う。酔ったから言ったことだと本人が強調し、それを鵜呑みにして水に流す方向に誘導するマスコミと酒の席での放言を容認する国民風土は、実際には建前とは裏腹に酒の席での本音のとおりに事態が進行して行き、結果責任の所在に行き着かない危険性を、充分に認識しなければならないのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/721.html#c6
[政治・選挙・NHK260] 森友問題で新事実 特捜部と検察審査会に重大な“食い違い”(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
16. 2019年5月15日 18:04:13 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[235]
   訴訟リスクがあるから性急に公有地の提供をしたというのが理由になる筈も無く、そもそも訴訟がリスクであるとの考え方は、法治主義を信奉しておらず、その場その場の思いつきの権限行使という法治主義ならぬ人治主義が行政機関に蔓延しているからに他ならない。どこに出ても恥ずかしくない公務をしているならば例え訴訟を起こされても躊躇する筈はなく、むしろ受けて立つのが当然である。
  一般国民が他者から訴えられることを恐れるのは、生涯に一度も法廷闘争などやったこともない日本国民故躊躇するのも致し方無いが、本来はそれとても賄賂で揉め事を穏便に済ませている日本の風土を示すものであり、法治主義国に生きる国民のあるべき姿では無い。日本人で訴訟などするのは異常とのレッテルを貼られて来た経緯からも致し方無いが、よりによって納税者から預かっている公金や公有地の采配権限を持つ行政機構が、民間事業者による訴訟提議を恐れ、訴訟がリスクだから事業者の言いなりになりましたという言い訳が、公金や公有地の元来の保有者である国民納税者に通用すると思う方がおかしいのである。
  公金や公有地を提供するにあたり、民間事業者からの提訴が恐いから仕方なく執行しました、などと正当性を主張する者が公僕であれば一事が万事であり、今後も筋の悪い事業者から訴訟をすると脅されれば役所は言いなりになって国民納税者の公金や公有地を提供するのだろう、行政機構が法治主義を放棄し公金や公有地の提供には贈賄も有り得る人治主義で対処する日本国の形を示しているのである。
  訴訟リスクが有った無かったの問題では無く、法の支配である限り法廷闘争は必須の手段として認識すべきであるが、訴訟沙汰を避ける風土が撚りによって租税主義国に於いて納税者から公金や公有地を預かる公的機関にあり、訴訟リスクという観念が公有地の不適正な提供の正当な理由として通用するらしい、日本国の法治主義ならぬ無法主義的風土こそが問題である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/738.html#c16
[政治・選挙・NHK260] こういう不良品を国会議員にしてはならない!   赤かぶ
43. 2019年5月15日 18:45:41 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[236]
  確かに近代は過去にも増して無人偵察機に無人攻撃機を使い遥か数千キロ離れた地域に空爆が可能な時代であり、幾ら精巧でも民家を破壊する事態は避けられず、想定範囲となっている筈だ。となれば家族を空爆で殺された非武装住民がどこからか入手した武器を以て武装兵士となって行くのは必然であり、結局は無人攻撃機を駆使する大国に反撃出来ない代替えとして身近なところに敵を見出し内戦が勃発している。中東やアフリカの現状を見れば軍事による問題解決が如何に不可能であるかが歴然だが、日本の報道機関は与党が軍需産業や軍産複合体を仲間に持つ好戦型の政党ゆえか忖度が先に立ち戦場の現場を報道せず、国民は空爆がどんなものか、空爆後の内戦がどんなものかの想像が付かない。しかもITによる戦争ゲームに熱狂的で戦場で手足が吹き飛んでも復活すると思い込むのか、eスポーツをオリンピックに入れようなどの動きまである中では、丸山議員の論が通用するのも有る意味当然だろう。先の大戦の生存者は齢90歳に近く当時のことを語りたがらない故に、より一層想像力が働かない。だが一旦軍事解決が始まれば、そもそも疑心暗鬼により外交交渉が決裂するのだから疑心暗鬼により停戦も休戦も成立しないのは明らかで、軍事は相手のあるペアリング故に、どちらかがもう止めようと言っても止めれば攻撃されるとの不安からどちらも攻撃の手を止める事はなく一旦始まった軍事が終わらないのは中東を見ても明らかである。
  かつ例えば日本国が緩和マネーを首相らの外遊の都度居並ぶ途上国等にバラ撒けば、徹底的に使途を追跡しない限りは水面下で武器や兵器の購入に使用され、非武装住民の手に渡り内戦も止まらず、草木も生えない瓦礫状態も報道されない故にeスポーツを喜ぶ者には実感も無く、よって国土の破壊が保水力を無くし洪水に見舞われる自然災害に繋がることも想像できない。
  報道関係者は好戦型の政権に阿ることなく世界の戦場の現実を報道すべきである。現実を報道する限りは政権自体は文句の言いようが無いが、周辺の取り巻きがあたかも内閣の声であるかのように喧伝し拡声器効果を発するトリックはある。実際忖度現象はあれど内閣メンバー自体の具体的な肉声は発されていないことが多く、丸山議員のように先制攻撃を具体化したような肉声を発した段階で特定すれば良いことである。さもなければ、当事者が特定されることなく、結果責任者不在のまま、いつの間にか抜き差しならない事態に進んで行く可能性が高く、第三次世界大戦の引き鉄が日本発ということも充分に考えられるのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/707.html#c43
[政治・選挙・NHK260] 丸山議員の戦争発言で注目 安倍官邸と維新の怪しい関係(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
11. 2019年5月16日 01:54:35 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[237]
   経済産業省と言えば内閣府の官邸官僚集団として名を馳せ飛ぶ鳥を落とす勢いであり、国家戦略特区構想を立ち上げ官邸を営業所として、森友、加計など民間事業者に自治体の公金や公有地の斡旋事業を展開、森友事件では総理夫人と共に、官邸に寝泊まりしつつ昭惠夫人が籠池夫妻と密着するのを見届け乍ら、夫人の名を用いて公有地の払い下げに尽力したとされる官僚もいた。彼女は後に公金詐欺容疑者として拘留される籠池夫妻の梯子を外す際にイタリアへと配置転換され、今は一切口をつぐんでいることで有名である。
  今や首相の側近となっているのも元経済産業官僚が多くを占める等とにかく公務員の割には立ち回りが派手なのが経済産業省という感は拭えないが、今回の丸山議員といい覚醒剤を職場に持ち込んだ疑いを持たれている職員といい、経済産業省の人選はどうなっているのか。覚醒剤使用が取りざたされる官庁などこれまで聞いたことも無い上に、先制攻撃の必要性を一般国民に打診するような議員までが経済産業省出身者だとなると、官邸と一体化しているせいか、かなりタガが外れているのではないか。
  官邸が経済産業省関係者の事務所になる道理は無く、官邸はあくまでも国民納税者が時の総理に貸与している宿舎である。内閣府という発想がどこから出たのかと言えば大統領官邸を模したものだと思われるが、大統領制では無く議院内閣制はあくまでも国権の最高機関は国会であり、官邸で決める政策は一切無い筈だ。俗にいう政治主導とは議院内閣制に於いては議会主導であり、内閣は無関係である。
  内閣の任務は、憲法と国会決議による基本法原則に忠実な業務を各省の公僕が行っているか、官僚を始めとする公務員の作為不作為による瑕疵誤謬が主権者たる国民納税者に不利益を与える前に情報を管理し検証することである。公務の結果の管理監督と共に、国際会議にて議会で諮った国民総意を報告する任務と、本来内閣の任務はそれ以上でも以下でも無く、大統領官邸のように政策を数人の幹部で仕切ることは許されない。大統領府とて最終的には議員の承認なくしては予算が執行されない。日本のように総理官邸を大統領官邸と勘違いし、内閣府という小宇宙をつくり、議会をないがしろにしつつ経済産業省、防衛省など一部の官僚が内閣メンバーと共に政策を動かすことは許されない。現官僚と元官僚との談合さえ可能な状態で官邸に役人が側近として居つくなどは、大統領制でも見られないだろう。
  いずれにしても筋の悪い者を採用し、内閣府で総理の権威を看板に政策を仕切るような経済産業省関係者は官邸から出るべきであり、他の省庁同様に、主権者国民が国権の最高機関たる国会で充分に議論した基本法原則と、現最高法規である憲法に忠実な実務の遂行に公僕として邁進するべきである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/761.html#c11
[政治・選挙・NHK260] 安倍首相の思想は“戦争しないと”丸山穂高と変わらない! 過去に「日本人も血を流せ」「尖閣は外交でなく物理的な力で」発言(… 赤かぶ
12. 2019年5月16日 02:44:23 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[238]
  11氏は随分若い頃らしい安倍首相の顔をアップしているが何か意味があるのだろうか。それはともかく確かに丸山議員のみならず先制攻撃も可とするような威勢の良い発言を自民党はしてきたからこそ、世界でも好戦型の政党が政権を獲っている日本として名高いようだ。アジテーション満載なのが「血を流せ」という言葉を頻繁に使用する自民党だが、血を流せという発言は全く正確ではなく命を差し出せというのが正確である。国民は島を奪還するために命を差し出せという言葉を避けているところが、彼らの言い分は単にアジテーションであり、まともに聞いて賛成していたら日本国民は血を流すどころか命を失う事を示している。
  ゲーム世代は特に血を流した後には何等かの手立てで傷が治り再び活動が可能となるイメージを持つだろうが、血を流すということは手足がもがれ顔が潰れ内臓が飛び出すことも含めるのであり、首相や稲田らはそこまで国民に具体的に示唆すべきである。世界では中東アフリカを始めとして幾らでも軍事行使に曝されている国があり、彼らの血を流すの意味は顔が吹っ飛び内臓が露出することを指すだろう。首相にしても稲田氏にしても丸山氏にしても映像だけでも良いから現在軍事行使がなされている渦中の国の実態を確認すべきである。
  全く以て首相にしても稲田や桜井良子などにしても、幼稚であり表層的で非現実的な感覚で国民を扇動している。自分の目で見て軍事力行使の現場とはこういうものだと確信した上で、血を流すだけでは無く命を無くすのも必須である上、戦略的にかかる軍事コストも含めて現実性、具体性を持った表現をするのが議員や組織のリーダーとしての最低限の義務であり、そこを避けているのは島奪還の正義感などでは無く、口から出任せか動機が他にあるからだ。
  

http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/756.html#c12
[政治・選挙・NHK260] 佐藤浩市をフェイク攻撃した安倍応援団が批判殺到で逃亡か? 阿比留瑠比は沈黙、百田尚樹はトーンダウン(リテラ) 赤かぶ
44. 2019年5月17日 02:20:28 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[239]
  安倍応援団と自身では自称はしていないのだろうが時の大勢を現与党と見てそこに付くを自分の身の安定としている層がいるということだ。百田氏は明確に、権力側が右と言ったものを左だとは言えない旨コメントしており、常に大樹に寄り長いものが有れば巻かれる生き方を信条としているようだ。
   従って現大勢に楯突く気配には即座に反応すべく番犬のように見張るのは、権力側の役に立てれば評価され一層自分の名が売れる立場であるところをも、百田氏やホリエモンは意識しているのだろう。俳優の役柄が総理大臣であると知り、その役作りの説明に耳をそばだてたようだが、残念ながら評価されるどころか、逆に陰では囁いているとしても表立っては首相が胃腸の病を持っているとは誰も言っておらず、ましてや本人そのものがカミングアウトもしていないのに、ホリエモンや百田氏らが勝手に騒いだだめ逆に首相が病弱だとの風聞を撒いた形になったのである。墓穴を掘るとのはこのことで、何も知らない有権者を前に佐藤氏の役柄説明を現首相への揶揄だと批判した結果、現首相の病態を公表した形である。諸外国では時の政治トップが主人公の映画も多く撮影されているが役柄つくりに目くじら立てる評論家はいないだろう。たとえ大統領が泥棒であったとのシナリオですら検閲するなどは在り得ない。近代国家で政治家の役柄づくりが不敬だなどとされ政治ドラマは作れないとすれば、未開国の独裁国家さながらである。
   今回は百田氏やホリエモンが現首相をどのように見ているかがバレてしまった件であり、年中胃腸を壊してトイレに駆け込む首相である、と良く考えれば単なる噂に過ぎないにも拘わらず口にしてしまった。本人がカミングアウトしていない以上これは風評被害であり国際社会の信用にも関わる。百田氏やホリエモンは俳優にとんでもないことを言って、首相への忠義のつもりが逆に内閣と内閣を擁する日本国民に謝っても謝り切れない損害を与えてしまったのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/771.html#c44
[政治・選挙・NHK260] 「已む」読めなかった? 安倍首相が歴史的儀式で驚きの大失言〈AERA〉-ようやくメディアが報道 JAXVN
37. 2019年5月17日 03:23:04 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[240]
  36の、天皇制を崩す奴は不届き者、と誰が言っているのかと言えば、この投稿やコメントの中にはそのような文言は無く、首相の言い間違えを揶揄しているだけである。この安倍首相の言い間違えを指して、天皇制を崩す不届きな言い間違え方だと皆がコメントで言っているという意味か。とすると、36氏は安倍首相はわざと言い間違えたと言いたいのだろうか。願っていません、と首相が敢えて言ったことで、天皇制を崩す不届き者である首相はけしからん、とコメント者が暗に批判していると言いたいのだろうか、そうでは無いだろう。天皇制という制度はまた別に真摯に論議する内容であり、この場は、首相がわざと言い間違えたなら国民はそのようなやり方での天皇制への抗議を頼んではおらず、要は首相が国民代表として公費を使用する儀式は真面目に原稿の読み合わせをするなどできちんと遂行すべきであるという主張である。コメント者の中に天皇制に疑問を抱く者もいるだろう、だが「天皇制を崩す意思がある」からといって、個としての皇室メンバーの健康を「願っていません」とした首相に喝采するかと言えば、そういうことでは無いのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/775.html#c37
[政治・選挙・NHK260] 丸山議員の戦争発言で注目 安倍官邸と維新の怪しい関係(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
18. 2019年5月17日 17:33:42 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[241]
   米大統領府にもいつの間にか軍産関係者が側近に位置を占め、事有る毎に軍事攻撃の必要性を大統領に喚起するようだが、その情報が確かだとは言い切れないのが、イラクへの空爆の理由としての核開発施設の存在がガセネタだったことで明らかとなった。後に集団的自衛権行使に加わった英国ブレアは議会で泣いて謝罪したが時すでに遅し、フセイン無きイラクは家族を空爆で殺された非武装住民が、これまた都合良く軍産がバラ撒いた武器を取り武装兵士となって散り、内戦を勃発させた結果が現在の荒涼とした中東の風景である。
  米大統領を信奉している好戦型の自民党党首である現首相も、官邸に経済産業官僚や防衛官僚を引き込み、あたかも大統領官邸よろしく内閣府という組織を立ち上げ、そこで防衛省制服組が背広組からの指示を超え直接官邸との連携を密にしようと画策しているようなのは大統領官邸に席を占める米軍トップの如しであり、彼らが血気盛んを示そうと官邸に偽情報を挙げ、米軍と共にどこかの国を悪の枢軸と称して攻撃の対象にする可能性は充分に出てきている。ブッシュがすっかりその気になってイラク、リビアへの空爆を決行した結果は取り返しの付かない現在の混沌とした中東だが、彼らは既に一仕事を終え、難民が数千万出ようが難民問題でEUが揺れようが我関せずで地元で悠々自適に余生を送っている。かつ大統領官邸に居座り散々攻撃を煽ったラムズフェルド等軍産系メンバーも高齢で知ったこっちゃない状態であろう、今はボルトンがその役割を担っているようだが、日本も調子に乗って防衛省制服組が背広組に対抗すべく官邸に接近し、官邸の好戦意識を煽ろうが、いざとなれば武装型の行政機構には何ら結果責任は賦課されず決断した内閣府つまり立法府が全ての責を負うのを彼らは重々承知である。攻撃の決断を大統領がやるのを真似して総理大臣にさせ結果責任を逃れるのは必然だが、議院内閣制である日本は大統領官邸よろしく内閣府の数人のメンバーで他国への軍事活動を決断することは許されないのである。安倍内閣と防衛省側近による大統領制との混同は、軍事行動の決断は米は大統領、日本は総理だ、これが文民統制だ、などと訳の分からない理屈を展開する防衛省制服組を異常に勢いづかせる、国民議会として非常に大きな危険極まる問題である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/761.html#c18
[政治・選挙・NHK260] <腰が抜けるほど、驚いた!>辞職勧告を議決する前に丸山議員に開き直られた情けなさ  天木直人  赤かぶ
34. 2019年5月17日 18:03:33 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[242]
  森友事件と同様のケースであり、恐らく丸山議員はオレオレ詐欺でいえば出し子役であり、大本は出し子を切って温存されることを以て丸山議員は抵抗したのだろうか。資金源としての議員職を切られるのは、詐欺容疑者として全ての資産を失って梯子から落とされた籠池氏と同様の痛手であることは間違いなく、どこかが丸山議員を性急に改憲を成功させるための斥候として使ったのかも知れず、こうなれば丸山氏とて、すんなりと梯子を落とされてなるものか、の心境ではないのか。世論をして、欲しいものを取るには力しかない、の認識を広めるためにも、北方四島の元島民の意欲を挙げたかったのだろうが、意に反して島民自身が戦争経験者であったから、戦争で取り戻すと聞き即座に拒否反応が出たのだろう。果たして想定の範囲では無かったようで酒の勢いでそうだそうだと改憲の勢いの一助となるとの目論見が内閣府官邸にあり、それを維新が引き受けて丸山議員を斥候に出したとも考えられる。先ずは維新と自民が相当に密着し、内閣メンバーと官邸官僚との官邸ワーキンググループに組入れられていると考えられるのではないか。
  丸山議員の口を封じる必要があるのがどこかは不明だが、戦争発言は丸山議員自身の思いつきの意志のみでは無く、もう少し練られたシナリオが有ったのではないか。記者も同行していたのは、元島民の血気盛んを報道するつもりだったかも知れず、思いがけなく護憲精神が元島民にあったものの、記者が気を利かせて没にする頭も働かず、とにかくシナリヲどおりには行かなかったのだろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/783.html#c34
[政治・選挙・NHK260] 菅長官マッ青“横浜のドン”カジノ誘致反対で新団体立ち上げ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
37. 2019年5月17日 18:57:06 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[243]
  日本の風土としては意見を見るより人を見るのが特徴だが、人も人生を経たり経験を経て変わることもあろう。取り敢えずはこの会長が以前はその筋の者だとしても、本人が色々話を聴いて自分の考えが変わったとの言質を抑えて置けば良いのではないか。本音と建て前の使い分け、裏と表の使い分けを駆使している日本社会はどうしても発言の裏を見越して見当をつける癖があるが、これをやると何事も一手間も二手間も掛かってしまい、結局は他国との周回遅れにも繋がり、かつ言っていることとやることが違う国として信用度が低くなる。一応、あなたはこう言いましたよねと最新の発言を前提として物事を組み立てて行く方が余計な忖度や詮索が不要で楽ではないか。あくまでも疑心暗鬼に捉われる風土に於いて軍事力行使を是とするも、軍事は疑心暗鬼から始まるのであり、一旦始まった軍事行使は疑心暗鬼で停戦も休戦も成り立たず、それこそ勝つも負けるも無く廃墟となるまで戦争をやり続けることになるのであり、藤木氏の前身を以て言っていることが信用ならぬで片付けては、何事も解決へ向けては一歩も前へ進まない。ましてや自民党の党議拘束による法案採決の傾向を見れば藤木氏の憂いも理解でき、本音と建て前すら解らなくなり実態が裏の裏のまた裏になっても気付かずにいるのは裸の王様を服を着ていると思い込む類である。結局自民党はその場その場の大勢に従えば間違いないとの処世術で生きる政党になってしまったという叱責であろう。安倍内閣は、元、現経済産業官僚を官邸に引き入れ内閣府を作ったために尚更、俺が俺がの船頭多くして、良かれ悪しかれ教育勅語の精神を尊重している筈の政党が巨大カジノ産業を招き入れるなど、船山に登っていても全く不感症となっているのは確かであろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/788.html#c37
[政治・選挙・NHK260] 菅長官マッ青“横浜のドン”カジノ誘致反対で新団体立ち上げ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
40. 2019年5月18日 01:54:44 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[244]
39の空虚殿、貴重なご指摘とご了解をありがとうございました。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/788.html#c40
[政治・選挙・NHK260] 丸山穂高「戦争」発言でも長谷川豊、百田尚樹はマスコミ報道を批判!「テレ朝がこっそり録音」とデマ(リテラ) 赤かぶ
21. 2019年5月18日 03:33:42 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[245]
  代議士はあくまでも国会という場で支持者の声を反映させるのが任務であり、彼らの正式な職場は国会である。選出された地元で支持者の声を聴くのは当然だが、それに際し例えば講演で自分の持論を滔々と演説するだけの代議士も多く、かつ丸山議員のように自分の持論を投げかけて有権者の言動を導き出そうとする代議士も居る。だが代議士である以上、自分の持論を先行させ有権者や納税者を誘導してはならない事は弁えるべきである。しかも公選されずに比例区で名簿の上位から政界に出た代議士がマスコミに露出し同性愛は子供を産まないから生産性が無いなどと自分の持論を展開する事件が有ったが、とにかく国会外での露出に熱中するあまり支持者の声を捉えようともせず、勝手に持論を投じて代議士のつもりでいる者が多過ぎるのではないか。例えば出版社の編集員が会社に出勤せずにアイデアを見つけるからと勝手に街歩きをしているのと同様、公金を以て国民から託されて有権者、納税者の声を国会に届ける代議士が本来の任務をないがしろにすることは許されない。ある意味非常に影響力のある議員の資格を使い、自分の政党の党是や自分の持論の展開し、有権者の声を聴くどころか逆に有権者を誘導するとすれば、企業の社員が出社せずに街を歩いていれば解雇の対象となるのと同様に、代議士としての資格は剥奪されるべきだろう。
  今回の丸山議員の振る舞いは明らかに誘導であり、代議士は護憲を国民の前に宣誓する義務さえあるにも拘わらず、武力による問題解決を自ら有権者に示唆し煽動したと見做される点で、言論の自由で守られるべき振る舞いでは無い。護憲の精神を持たず、当選後の国会外での支持者の声では無い持論による誘導は本末転倒であり、代議士としての本分を欠いているのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/795.html#c21
[政治・選挙・NHK260] 野党6党で丸山議員辞職勧告提案提出。自民は難色。提案否決なら大変なことになる。(かっちの言い分) 一平民
15. 2019年5月18日 18:19:48 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[246]
 13はロシアの法律に引っ掛かればロシアの帰属を認めることになるとするが、日本の法律に引っ掛かると主張する方が帰属を日本と見做している証拠となるから、日本の不戦憲法遵守義務違反ということで議員辞職を求めた方が良い。ムネオハウスがロシア領でも日本領でも無いというより、ロシア側からすればロシア領であり日本側からすれば日本領のつもりでいるのだから、大使館ではあるまいしムネオハウスが日本領だと断定できる証拠は無いので、専ら日本国の国会議員が日本国の現憲法の遵守義務に抵触した発言をしたことを問題にすべきである。そもそもロシア側の一連の主張からすれば、どうやらロシアはムネオハウスも含めてロシア領と見做しているようだから、ロシアの法律で裁かれるかどうかを懸念するよりも、日本政府が自国の国会議員に自国の最高法規の理念を守らせる意志が有るか否かの方が、日本国民のみでは無くロシアにとっても重大な関心事である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/822.html#c15
[政治・選挙・NHK260] 「サイバー攻撃のみでも武力攻撃」「憲法上、自衛のための武力の行使が許される」(安倍晋三)。戦争小僧の発言と、その本質に… 赤かぶ
19. 2019年5月18日 22:02:02 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[247]
  サイバー攻撃とは通常兵器による軍事攻撃を事前に阻止するため軍事施設の機能を破壊する攻撃であり、サイバー攻撃にはサイバー攻撃で対応する以外に手段は無いだろう。それを通常の軍事攻撃で対応できるという首相の思考回路に首を傾げざるを得ない。もし通常の軍事攻撃で効果を持たせるなら、事前の先制攻撃を以ての敵のサイバー施設の破壊しかない。しかしサイバー攻撃はどこが拠点となっているか分からないのが特徴であり、宇宙からということは無いにしても宇宙空間を使っての地球上の軍事施設の機能の破壊が世界のどこからでも可能なのはインターネットと同様であろう。従ってサイバー拠点を破壊するならば推測で特定し、手当たり次第に先制攻撃を加えてみるしか無い筈だ。
  要はサイバーの時代には現在の通常兵器は役に立たないからこそ、米軍産はいち早く米軍の新古中古兵器を議会の承認も受けずに勝手に公金を使って購入する異常な好戦型の内閣を持っている国に法外な価格で売りつけているのであろう。
  安倍首相は自分の宿舎である官邸に防衛官僚らを招き入れているが、彼らは内閣府と大統領官邸と混同し、攻撃の決断は、米は大統領、日本は安倍総理だなどと勝手に解釈して悦に入っているが、日本は議院内閣制であり大統領制ではなく、大統領官邸宜しく内閣府の数人のメンバーで適地攻撃などの決断は許されない。米でも軍産メンバーが大統領官邸に居つき、何かあれば直ぐに攻撃を勧めるようだが、日本も米国と混同した形で官邸に居ついた防衛省トップが、通常兵器でサイバー拠点を破壊できますなどと先制攻撃を示唆しているのだろうか。米も日本も結局はあくまでも行政機構である防衛機構は最終的な結果責任は賦課されないところ、米では議員による検証は官僚の資質を承認するところから始まっているが、日本は議会の承認もない防衛官僚と総理大臣が内閣府で密談すれば先制攻撃も辞さない暴挙が予定されているのは大変危険な事態である。米国は日本では報道されないが多くの議員が様々な形で議論に参加している筈であり議員の立場は尊重されており、大統領制でさえ議会が機能しているにも拘らず、日本では内閣府と言う議会を無視した奇妙な場所で防衛官僚と首相によってサイバー拠点への先制攻撃さえ話し合われているという事だろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/849.html#c19
[政治・選挙・NHK260] 阿吽の呼吸で吹かす解散風 菅とアベメディア(田中龍作ジャーナル)  赤かぶ
20. 2019年5月19日 00:55:50 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[248]
   内閣とは議会の運営役であり、かつ議会で決議された基本法に忠実に行政府が実務を執行しているかを大臣ポストを以て検証、公務員による作為不作為がもたらす国民納税者への瑕疵誤謬無きよう、行政実務の結果の管理監督任務、かつ国際会議に於いて日本国の国民総意による方針を報告する役割を負っている。従って現内閣のように政策を企図し国民全体に浸透させる目的を持つことを許されるのは、あくまでも内閣を形成するまでのものであり、一旦内閣を拝命したら自党の党利党略の実現からは距離を置き、国民議会の当事者ではなくむしろ運営責任者として、国会を真っ当な論戦の府として機能させることに傾注すべきである。
  本来は立法府では一般議員が支持者の声を具体化した議員立法の審議が行われるべきであり、財界の要望に応じた官僚発の行政立法案が提出されること自体イリーガルで、官僚発の法案提出に対し与党として閣議で異論も無く承認、党議拘束を掛けて強引な可決に導く政府提案という予算の歳出システムは途上国でも無い限り、租税主義国では許されない。
  内閣が議員立法で政策を立案し決議する一般議員と同様の認識と立ち位置にいて官僚発の法案の可決役であるため、本来の行政実務の結果の管理監督任務を放棄している形になっており、野党ばかりが行政実務の結果への異議を立てるも、情報の黒塗り、改竄、廃棄に対して譴責もしない大臣では、日本は行政実務の事後検証する機能を果たすシステムが存在しないと同様である。
  拠って、行政実務の事後検証を行えない大臣と、自党の党利党略しか頭に無い総理大臣で構成されている内閣の不信任案が提出されても当然だが、一般国会議員の不信任とは全く別である。むしろ論戦の府たる国会の運営と実務の事後検証が出来ない内閣だからこそ不信任案が提出されるのである。内閣が不信任案を出された段階で自省自戒もせずに解散権を行使、一般議員を失職も有り得る選挙に曝す暴挙に出るのは国民議会に対する脅迫である。不信任案が賛成多数で決議された場合には内閣の解散と同時に全ての議員の再選挙が有り得るとしても、決議もされていない段階では信任を自覚するのは内閣のみで良く、内閣のメンバーのみ座して内閣が内閣としての任務を全うしたか否かの議会の判断を待つのが成熟した国家の在り方である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/856.html#c20
[政治・選挙・NHK260] 日朝会談巡り急浮上「9月訪朝」「複数帰国」眉唾シナリオ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
2. 2019年5月19日 01:55:14 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[249]
  参院戦さえ乗り切れば良いということだろうか。だが安倍氏は現在首相の地位にあり、首相とは全ての国民納税者の代表として国際社会で自国の方針を報告するのが役割の一つだが、総理大臣でありながら常に自民党総裁の感覚でいられては、国民はたまったものでは無い。二大政党制どころか自民党しか存在しないような国会風景を作り上げるのが安倍首相の理想とするところであろうことは、自民党の悲願である改憲を目的に総理になった旨の公言を始めとして、日頃の言動でも明らかだが、国民納税者から徴税した公金で国の政策資金を歳出する租税主義国で、自民党の党是の実現を何としても諮りたい意欲満々の、首相の衣装を着た中身は自民党総裁で有ってはならない。いずれにしても散々北を口汚く罵った挙句、今度は、参院選を乗り切るまでは許してやろう、の感覚では相手国は到底納得しないだろうが、日本国民向けの喧伝なら、参院戦が終わった後の安倍内閣の北に対する言動でハッキリするだろう。
 
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/868.html#c2
[政治・選挙・NHK260] 日朝会談巡り急浮上「9月訪朝」「複数帰国」眉唾シナリオ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
12. 2019年5月19日 18:15:14 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[250]
   11は如何にも善行を施したかのように当時の幹事長であった首相を評価しているが、幹事長は今で言えば二階氏だが幹事長にそれだけの采配権限と裁量が有るとは思えない。今でも外交の中心にいるのは外務省次官級の役人であり、彼らのお膳立てで整えられたところを最後の締めで如何にも立法府が何かをやっているように仕立てているのではないか。しかも、もし安倍氏にそれほどの気働きが働いたのなら首相になった途端に10人単位で帰ってきても良さそうなものだろう。現在の被害者家族がもう待ちきれない、と言う程この間何もしなかったのなら、幹事長の時は尚更であろう。
  いずれにしても、色々な後始末も有り直ちに帰りたくない被害者もいたかも知れないが日本に留めて帰さなかった可能性も高く、本人が自由に決定することが出来たのか。宗教団体に嵌った子供を返して欲しい親と留まりたい子供がいるように、本人の詳しい胸の内は諮ることが出来ず、専ら時の政府の功績であるように仕立てられ、被害者の決定権が奪われていた可能性もあるだろう。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/868.html#c12
[政治・選挙・NHK260] 恥じ入るどころか「先生」と呼ばせてふんぞり返る輩たち! 「山本太郎こそが日本の次代を委ねる要だ」  赤かぶ
3. 2019年5月19日 18:54:05 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[251]
  政治家は代議士であり官僚は公僕である。国民主権主義からすれば政治家である代議士は主権者国民に代わり税金の使い道に関しての優先順位を決め法制化するための論戦を負託され、官僚を頂点とする公僕は、代議士による国権の最高機関である国会での論戦を終え決定した税金の使途の優先順位に沿って忠実な行政事務と歳出事務を行う、いわば会計担当者である。あらゆる組織で会計担当者が預かった公金の使途を勝手自在に決定することは背任であるのと同様、公僕が議会の決定に沿わない公金の歳出を行えばやはり背任である。
  会計担当者である公僕は、議会の求めに応じて事務処理の経緯をきちんと公表し、公金を預かり不正に使用した形跡が無いことを示さねばならないが、今日本の公僕がやっていることは、国民と国民の代弁者たる代議士の求めに渋々情報を出し、かつ墨塗り、改竄、破棄などを行っているのである。
  政治家である代議士は主権者国民の側だが、公僕は会計担当者であり、主権者国民の、言葉は悪いが従業員に位置し代議士と公僕は同等では無く、代議士から求められれば実務の軌跡を全て開示するのが公僕の義務である。
  これらの代議士の求める行政実務の管理監督責任を負うのが内閣であり、大臣ポストに就いたなら国会の求めに応じて当該省庁の実務の軌跡を自ら検証、必要に応じて情報を開示させ職員に聴取するなどして、行政事務の事後の検証を議会が適切に行えるべく協力しなければならない。ところが現内閣のやっていることは真逆であり、公僕と一緒になって行政から墨塗文書を出された野党を嘲笑するがごとく証拠書類を隠蔽、改竄している有様である。
  国会周辺の呼び出しアナウンスでも、何とか先生お電話です、などと、何々議員と呼べば良いところを異常に阿り議員が調子に乗せられているのは確かだが、政治家はあくまでも代議士として主権者国民の立ち位置にあり、行政官は主権者国民が雇用する会計担当者である。内閣は国権の最高機関である国会を真っ当に機能させ、会計担当者である行政官による実務の瑕疵誤謬を未然に防ぐための実務の結果の管理監督任務を負っているのだが、その内閣が、行政実務の事後検証任務を担えていないところが租税主義国日本の最大の問題であろう。

http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/866.html#c3
[政治・選挙・NHK260] <にわかには、信じられないような記事だ!>「私が閣僚になったら自衛隊は合憲だ」と語った小池晃  天木直人  赤かぶ
60. 2019年5月20日 19:42:00 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[252]
   国の最高法規が実態と乖離しているとしても、その国の究極の理想とする方針を掲げることは必要である。家訓、社訓、問題点も指摘される教育勅語も含め、世の中には組織が理想として掲げる訓示があるが必ずしも実態が追い付いて行かないのは致し方なく、それこそ憲法が謳うように不断の努力で理想に近づける意志が大事である。
  9条に関して言えば、軍隊同士が激突することで国民の安全安心を護る時代は変わり、むしろ敵国の国民の死傷者数を以て自国の防衛装備の性能を誇示する時代にさえなっており、そこへ軍事機器を製造販売するいわば自動車会社と変わらない産業が生まれ多国籍で国境を越えて武器や兵器の製造販売を行っており、彼らにとっては軍事は必ず相手を必要とする行為であるところ双方に敵国の脅威を囁けば二倍の利益が上がる構造になっている。
   防衛装備の売買契約は携わった者勝ちであり国民議会の承認を受ける意志が内閣や官僚にあるか否かで大きく変化すると共に、現最高法規の理念を唾棄している者が公金の財布を握っている場合には憲法理念を無視することも容易である。間接民主制の問題点は公金の使途の優先順位の決定が公金資金の提供者たる納税者に委ねられておらず権限を握った者に裁量権がある現状では、次々に憲法理念とは全く異なる用途に公金が歳出されているのであり、元は警察予備隊であった自衛隊が肥大化しているのも公金の歳出権限を与党と官僚機構とが握り、憲法理念との齟齬を検証する過程が端折られているからである。こうして防衛装備を買い込めば現状が憲法理念とは程遠くなるのが当然であり、もはや理想を捨てようという声が掛かっているのである。
  だが、社訓も同様、良い経営を目指す社訓を不良製品が出たからといって捨て去る経営者はいないように理想を捨てたら組織はお終いである。
  国際間でも敵を想定して空爆を打診された場合に自国憲法の制約を持ち出すことによって地球の壊滅を意味する第三次世界大戦の芽を潰すことも可能である。
  常に原点回帰するためには究極の理想を掲げねば意味が無いのであり、そういう意味では共産党幹部の唱える合憲の意味は、元々の理想は不戦である故に現状を異常状態とすべきだとの意であろう。イリーガルだからといってこれで良いとなる訳は無く、不正が続く企業とて理想の社訓を破棄することは無いのと同様、違憲状態には変わり無いが違憲として理想を捨てることはしない方が良いのは当然だ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/855.html#c60
[政治・選挙・NHK260] <有害番組>「平成のダメ政治家ランク」に山本太郎議員!安倍シンパ・千原せいじは「詐欺」呼ばわり!東国原氏は「最近人相悪… 赤かぶ
82. 2019年5月21日 02:06:32 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[253]
  彼らは出演料を受け取りテレビ局のシナリオ通りに喋っているのだろうが、この時点で国会で働く議員の資質を世間に広く罵倒するなど私利に使っており問題である。出演を引き受けるということは世間を騒がせた代議士の中に山本氏を混ぜて揶揄する流れを作り、鳩山氏と山本氏を除いては政策の是非では無く個人的な行動を世間から指摘された政治家であり、彼らと山本、鳩山氏の共通項は無く、支離滅裂であることは間違い無い悪質なやらせ番組だ。
  大勢という場の空気をトップが金に飽かせてつくれば、日本人は大勢になびくことでどうにか暮らしの安寧を得られる環境下、いわば王様が裸でも、トップが良い服を着ていると叫べば、そうだそうだと自動的に同調するように躾けられ忖度が欠かせない風土に生きているため、最終的には大勢として提供された仕掛けに乗るということも有り得る。電通と内閣府、特定官僚による公金を使った既得権維持の執念は凄まじいものには違い無い。
  中心は山本氏が資金を集める動きへのクレームだが、山本氏の資金集めは、個人献金の実践だろう。例えば自民党が受けている大企業からの大型献金は、企業全体としての献金であり本来社員として享受すべき賃金の一部が献金に流用されるに加え、帰属する従業員や社員の労働者としての条件の向上に資するより、公金を握った安倍内閣と官僚による補助金支給と企業の内部留保優先の方向に従業員の労働者としての要求が埋没し、むしろ経済全体の活性化を削ぐだろう。
  団体献金廃止の動きも有ったが、自民と財との談合か現在は復活しているところ、山本氏の個人献金導入の目論見は、個々の納税者の求める利益を代議士として議会で財界と対等に主張する力となろう。大企業の利益優先の政党に対し、労働者の意志を代表し利潤の適正な再配分を主張する議員の舌戦が生きることが、より良い租税主義国として不可欠である。現状のような底辺層への富の再配分なき国家は資金が滞留、今公務現場がかなり荒廃しているように汚職や腐敗を生み易く、国としての真の発展は無いか非常に遅れて取り返しが付かない。国民納税者の求める声を聴けば山本氏の主張になることは明らかであり、議会での論戦の材料故何ら問題は無い。要は山本氏と鳩山氏の存在そのものがどのような勢力にとってダメなのかを、ゲストは多分解っているのだろう。

http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/895.html#c82
[政治・選挙・NHK261] 選挙が近づくといろんな人を官邸に招待!  赤かぶ
7. 2019年5月22日 02:39:04 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[254]
  米国では大統領官邸に特定の団体を招きイベントを行うのか、故に安倍内閣もすっかり大統領制と勘違いし大統領官邸ですなることを我もという心境なのか。しかしながら大統領制は周知のとおり何年もの地方選挙を経て辿り着く公選制の仕組みの中から選出されるのであり、たまたま多数の議員を獲得した時の政党の党首が国会内の首班指名選挙を経て就任する議院内閣制とは違う。多数議員を獲得し、そのまま首班指名選挙に出れば党首に票を入れざるを得ない組織の事情もあり、結局のところ党議拘束を掛けた非民主的な形で党員から選ばれた党首が総理を務める異常な仕組みである。例えば地元の有権者が候補者を選ぶ際に時の党首が誰だから票を投じる投じないということはなく、有権者は党首が誰であろうと、地元からでた候補者の名を書くのである。
  議院内閣制における総理大臣が、総理に就任しても尚自党の党利党略を優先し選挙対策に余念が無いのは異常である。総理大臣の役割は自党の党利に収れんされるものでは無く大局的でなければならないにも拘わらず寝ても覚めても自党ファーストでは、本来の政策は官僚任せで上の空、事務方が国会に墨塗り文書を出そうが改竄しようが破棄しようが問題意識が無いのはその証左であろう。
  しかも大統領官邸とは違い有権者による公選で選出されていない首相にとって、官邸は国民納税者が公金を以て貸与している単なる首相家族が寝起きする宿舎であり、議会も通さずに首相や官邸官僚の勝手な人選でイベントを行い飲食を振る舞う為の会場では無い。
  ましてや一旦内閣を拝命したら一政党の党首では無く国民全体の代表として行政管理を委任されており、自党の選挙対策に宿舎である官邸や公費を使うなどは、国民と議会に対する背任行為である。与党党首が総裁としての立ち位置からどうしても離れられないなら、総理大臣は別の者に譲り自らは総裁一筋で選挙に邁進すべきである。総理と総裁の二足の草鞋を履きながら、総理大臣の官邸を党首として自党の選挙対策に使用するとすれば許されないのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/130.html#c7
[政治・選挙・NHK261] <これ以上の外交失敗はない!>安倍外交の総崩れを見事に証明した今日の大手紙の三つの記事  天木直人  赤かぶ
15. 2019年5月22日 03:08:22 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[255]
  電話会談ですら自分で電話を掛けることも出来ず官僚にお膳立てしてもらい、立ったままの数分の会談ですら外務官僚が口利きをしてくれた形で実現しているのではないか。行政への政治介入禁止の不文律を課されていた立法府とはいえ、地盤看板カバンを世襲する街の顔役は外交の初歩的訓練も出来ていなかったとはいえ、外遊でも軍産ロビーやシンクタンクメンバーや軍産系議員では無く各国の教養ある議会人と接触し、租税主義国に於ける汚職、腐敗無き国民議会システムの何たるかを学ぶ時間は有った筈なのに、外遊には財界官界人を多数同行、夜には財界人を招き高級料亭での一献傾けての根回しに余念が無かったということではないか。結局は日本の永田町と霞が関がそのまま政府専用機に乗り各国に降り立ち日本にいるような状況に甘んじて官僚のお膳立てに乗っていれば一向に自立せず、次第に世界から周回遅れとなるのも当然であろう。しかも官僚の外交報告を鵜呑みにし適切な質問もしなければ実務者同士で水面下で話し合われたことが公表もされずに温存され、いざとなればそんなこと言った言わないの齟齬が明らかになるのであり、現在のロシアや韓国との齟齬も、実務者の水面下での話し合いの結果報告を内閣が詰めずに鵜呑みにしているからであり、各国は日本ではこんな話になっているのかと驚愕しているのではないか。蓋を開ければ齟齬丸出しという恥ずかしい事態にならぬよう実務者協議の報告は細部を詰めて詰問し国会に周知、様々な代議士による精査検証を経て明文化しなければならないのである。
  外交の失敗というよりも、自民と官僚との二人三脚が完全に癒着であり、俺が俺がで船頭多くして船山に登っても気が付かず、かつ責任が分散することもあり、当事者としての意識が双方に無く内外を戸惑わせているのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/125.html#c15
[政治・選挙・NHK261] 丸山議員が“宣戦布告” 日本がロシアに戦争を仕掛けたら?(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
16. 2019年5月23日 02:35:48 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[256]
  丸山議員のような感覚があながち誇張でもないのは先の大戦時と同様だろう。米国への宣戦布告など、市井の民でさえもとんでもない暴挙だと感じていたが、結局は民も案じていたとおり闇雲に宣戦布告した挙句にっちもさっちも行かなくなり「こうなれば思い切り暴れる位の事はして進ぜましょう」と恰好を付け、伸びた前線では飢えと病と上官のしごきに倒れる兵士を踏みつけながらの派手な玉砕を命じたのである。まともな神経の軍部なら自国の兵士の損害を可能な限り避けると共に、何とか生きて故国へ帰してやろうとするのが司令官の務めであろうが、米国も驚く玉砕、突撃命令は今でいう自爆だが、大義の無い玉砕命令で死ななくても良い兵隊を死なせ、今存命している元兵士が犬死だったと述懐している程である。
  無謀だと誰もが思うようなことも平然と決定してしまうのが昔も今も議会を無視した日本のトップ集団であろう、丸山議員は一般議員だが、もし元島民が彼の煽りに乗って意気盛んになれば、好戦型で改憲指向の内閣がここぞとばかりに喧伝し改憲に都合良い空気を作り上げたろう。無謀な戦争の惨禍を知っている元島民が即座に軍事解決を否定したから良かったものの、良くぞ言ってくれたなどと返したならば、丸山議員の手柄として安倍内閣は称えただろう。
  とにかく公金を使わねば軍事行使は不可能だが、その公金を采配する事務方が野党をバカにし、必要な書類も墨塗り、改竄、破棄という形で国会に出し、所轄大臣を持つ内閣が事務方を牽制もしない有様では、安易に宣戦布告することも先の大戦の決定の軌跡を見れば大いに在り得るのである。内閣と官僚が一心同体となっての同床異夢状態、自民財官の護送船団で当事者意識を互いに持たない無責任体質は、何が起きても「私は関係ありませんよ」になるだろう。
  言論は自由だと言う軍国議員が出るのはある意味仕方無いにしても、その議員が、国民から預かった膨大な公金を使用する軍事の決定過程は事前に議会で徹底的に精査検証すべしという矜持が無ければ、先の大戦時のごとく、とにかく暴れて見せれば良い、の流れを作る可能性が高く、軍事は必ず相手のある事故、内外にとって大変危険であることは間違い無い。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/141.html#c16
[政治・選挙・NHK261] 安倍総理が 「あの悪夢のような民主党政権」で 聴衆の笑いをとる  聴衆の心を掴むのがうまい安倍総理  これぞ余裕ある政治家 真相の道
52. 2019年5月23日 03:18:08 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[257]
   悪夢はあくまでも自民党にとってであって、逆に自民党政権であることが悪夢と感じられる有権者や納税者も相当数居るのだが、ここは自民党の会合ということで首相が軽口を叩いたのだろう。安倍首相の軽口は定評があるのか。確かに厳しい国政も冗談で笑い飛ばせば大したことは無いように感じられるのだろうが、これが企業の経営者なら早晩企業は衰退する。経営者とて冗談好きで周囲を笑わせる者も居ようが、反面水面下では血が滲むほど人の何倍も真剣に取り組まねば発展は無いと承知してる筈であり創業者なら特にそうだろう。
  ところが安倍内閣は、公金を預かり歳出事務を行う行政機構の作為不作為による瑕疵誤謬や汚職無き環境をつくろうとはせず、事務方に任せきりの外交交渉や、行政立法案の丸呑みと党議拘束を掛けた可決、官僚が野党に出す公文書の黒塗りや改竄破棄にも無頓着で、公金の使途に関して閣僚ポストを以て精査検証する姿勢を持っていない。いわば年がら年中軽口だけで周辺を和ませているだけの、真剣な側面を持たない経営者同様であり、財政規律の緩みも当然である。
  いずれにしても一旦多数を取り内閣を拝命し国会に臨んだら、もはや党の総裁では無く全ての国民納税者を代表する総理大臣だが、総理になっても未だ次の選挙に勝利することしか脳裏に無ければ国政運営も上の空だ。だからこそ事務方の作った法案の可決要員として党を束ね、官僚の作った文書を朗読、官僚のお膳立てで国民向けに他国首脳との外交らしき雰囲気を作る仕事しか出来ていない。次の選挙で自党が勝利することしか念頭に無いような者が、党首と国民代表である首相の二足の草鞋を履き、全国民代表である総理職に重きを置くことは到底ムリである。
  膨大な公金の采配権限を国民から委任されながら、その使途の優先順位に真剣に取り組まず、自党の党利に財界官界の利益が合致するよう尽力するを旨とする党総裁が租税国家の総理大臣であることの害は大きいと議会は見做すべきである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/142.html#c52
[政治・選挙・NHK261] 国会議員らの毛髪検査で…発がん性「農薬」検出7割の驚愕(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
38. 2019年5月24日 01:42:30 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[258]
  与党、財、官が合体して政策を企図している護送船団方式では正義の実現は殆ど絶望的である。なぜなら互いの権益のために互いを利用するからであり、敗戦からいち早く立ち直るために国民議会による検証を端折って政策を実現し歳出を諮る護送船団方式は、今や互いにもたれ合うことで自省自戒自重なき法治主義ならぬ人治主義集団と化し、米軍産複合体のカモ葱となった上に、天下り先確保を順送りしたい官僚を始め幹部公務員、官僚へ天下り先を提供する報酬に歳出の便宜を諮ってもらい補助金や交付金による経営を当たり前とする財界、財界から大型献金を受けた豊潤な資金を以て多くの議員を確保できる自民党との、三者による公金の濫用が、国民が労働で得た国富を国民福祉目的に使用する意志を阻んだのである。
  農薬産業しかりで、製造販売する企業と許認可権を持つ行政が天下りを通じて癒着すれば国民の安全は二の次になるのは必然であり一時が万事だ。かつ所轄大臣ポストを持ちながら許認可権を自在に匙加減する事務方の瑕疵誤謬の疑いについて国会での異議を受け付けず、逆に行政が野党に出す文書の黒塗り、改竄、破棄に対して内閣が擁護する始末で、立法府が腐敗や汚職の芽を摘めないのである。
  官僚が出す法案が天下り先確保と引き換えに労働者への利潤配分を嫌う財界の要望に応じたものであれば、納税者が求める安心安全の真逆であるのは当然の帰結だろう。それを、行政立法案を閣議で了承し政府提案として党議拘束で可決、国会審議を形骸化する与党が増長させている。
  立法府というからには有権者の要望に応えた議員立法が基礎であり、かつ公金の使途の優先順位を立法で決めるにあたっては充分な論戦を経て虚心坦懐を以て一人一党の精神で採決に臨むべきだが、人治主義を旨とする与党財官の護送船団方式が悪しき慣行となり、未だに国民議会が殆ど真っ当に機能していないのは忌々しき事態である。国民納税者の声を反映させた議員立法案の慎重で公正な審議が議会で本格的に定着すれば、公金を懐にしたい巨悪と呼ばれる利権集団と、彼らに群がる米軍産他国際的なシンジケートの出番は無くなるだろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/151.html#c38
[国際26] <ボルトンを更迭するのだ!>ボルトンにつぶされたトランプの大失敗  天木直人  赤かぶ
17. 2019年5月24日 03:01:07 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[259]
  16氏の言うように米軍産は今や地元に軍需産業を抱える議員も加わった軍産政複合体となり、じわじわと大統領官邸に席を占めているようだ。ブッシュ政権で軍事行使を提言したアーミテージやラムズフェルドなどが高齢となり次を引き受けているのがボルトンなのか、北に対してリビア方式を適用すべきだと進言しているようであり、北はそれに対して反発、リビアのように全てを差し出した結果崩壊させられるものかと構えたようだ。韓国大統領は外套を脱がせるには北風では無く太陽だとの考え方のようだが、ボルトンはブッシュ時代の軍産ロビー同様、外套を脱がせるには強烈な北風だとの主張だろう。残念なことに、既に軍産ロビーの進言で悪の枢軸国と名指して集団的自衛権行使をしたブッシュ政権時のイラクやリビアへの空爆は、部族をかろうじてまとめていた大統領を失ったことで終わらぬ内戦へと導いてしまったのである。
  かつ軍産は、民家を誤爆する無人偵察機に無人攻撃機にとどまらず市井の住民が手に出来る武器を大量に売りつけ、故に内戦が止まることは無く、空爆に加わった英国ブレアが議会で泣いて謝ったが時すでに遅く、膨大な難民を排出しヨーロッパを分断させており、この前例を知っていれば二の舞はムリである。ボルトンの北へのリビア方式の実践を、計算するトランプが鵜呑みにするとは考えられず、北がボルトンの性懲りも無い案に腹を立てているため時間を取っているのだろう。
  ところで安倍首相がトランプを信奉しているなら外遊でのバラ撒きは止めるしかない。国際会議の度に列をつくり緩和マネーでの投資を望む振興国途上国に賄賂の如くに援助金をバラ撒けば一旦出した資金の行方を追うことは難しいところ、こうしたバラ撒き援助資金が武器や兵器、核、麻薬、人身、臓器売買に流れる可能性も高い。膨大な量の武器が中東やアフリカ同様、リビア方式による北への制裁後はアジアに流れれば収拾が付かなくなるだろう。トランプによるボルトンの更迭は願うところだが、安倍内閣の外遊先でのバラ撒きも止めねば、中東、アフリカに続いてアジアの荒廃が懸念されるのである。
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/460.html#c17
[政治・選挙・NHK261] 国会議員らの毛髪検査で…発がん性「農薬」検出7割の驚愕(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
40. 2019年5月24日 18:50:54 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[260]
   39氏の言い分は尤もだとは思うが、例えばマレーシアのマーケットには野菜が豊富に並んでおり購買力平価の違いもあるが当時一束一リンギ30円程度で手に入った。だが見れば虫食いだらけであり、日本人なら絶対に買わないだろうと思われるボロボロの状態だが、虫は洗われたのか特段付いておらず、食べてみれば甘味があり大変旨い味であった。こういう野菜を消費者が買うようになれば農薬を大量に使った、プラスチックでできたような見た目の綺麗な野菜を作る必要はない筈だ。しかも現代では温度管理が徹底したハウス栽培も多く、必ずしも人体に影響する農薬を大量に使う必要は無くなっているのではないか。やはり農薬産業の思惑の方が強いのは間違い無いだろう。
  39氏は正論だが、この正論を逆手に取っている農薬産業や組織が存在することも確かだろう、高額な農機具販売やレンタル料、そして農家の生産物を集約する農協システムが、どうしても農薬を購入せざるを得ない状況に農家を追い込んでいる可能性も高いだろう。だが近時はUターンした若者等によって農協という巨大シンジケートから脱却し少数農家が集まって良質な商品をつくる動きもあるのではないか。無論兼業でもしなければならない程農業が儲からない故に相続税のために土地を売ってしまう農家もあるだろうが、海外で農薬を使わない農業が出来ているのなら日本でも出来ないことは無いだろう、農薬を使用しなければビニールのような野菜が作れず、よって消費者が虫食い野菜を汚いものとして買わないという悪循環から脱すれば、農協システムを経由した高価な農薬を大量に売りつける農薬産業による農家包囲網も雲散霧消するのではないか。
  何よりも、虫食い野菜を敬遠し、ビニールのような見た目の美しい野菜をあえて購入する消費者の意識改革が求められていると思う。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/151.html#c40
[政治・選挙・NHK261] この国では芸能人の大麻や不倫は大ニュース扱いで、国民に知らせるべき政府の重大な姿勢はスルー(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
9. 2019年5月24日 19:08:13 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[261]
   しかしながら腑に落ちないのは首相夫人である自称ファーストレディーが堂々と大麻の普及を公言していることである。今はどうか分からないし無論自分で使用している訳では無いだろうから罪にはならないが、それにしても時の首相は、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読んで大勢に付くを処世術とせねばならない日本人の風土からすれば、何と言っても日本のトップであり日本人ならついて行くしかないと思わせる要人の夫人である。その夫人が大麻の効能や合法化を喧伝しているとなれば、啓発される国民が多くなるのも道理だろう。米国では合法としている州もあるようだが日本では違法であるところ、首相夫人が先頭に立って大麻の普及に努め、感化される人間を増やしているかもしれないという側面を、まさか釣りとして夫人が摘発に協力している訳ではなかろうから、首相と夫人を国の代表として抱えている内閣府こそ強く自覚すべきではないのか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/183.html#c9
[政治・選挙・NHK261] 五輪中の首都高「一律1000円上乗せ」IOC責任者が“待った”(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
8. 2019年5月25日 01:29:15 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[262]
   同時に、贈収賄の疑いの掛かっているオリンピックの一旦中止を勧告して欲しいものだ。招致国を関係者が選挙するスタイルの大会が、次第に億単位の金が舞う贈収賄が当たり前になっているとすれば真に忌々しき事態である。東京の招致疑惑で最後にするためにも、何も四年に一度絶対にやらねばアスリートの活躍の場がない時代でもない中、一旦オリンピックを休止状態とし、大会招致に関する贈収賄の慣行を無くすべくIOCが先頭に立って改善に動くべきだ。オリンピック時の首都高料金値上げを国民負担と見做して勧告するくらいの義侠心があるならば、招致に関連して贈収賄が蔓延している可能性に対してもメスを入れて欲しいものだ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/226.html#c8
[政治・選挙・NHK261] 五輪中の首都高「一律1000円上乗せ」IOC責任者が“待った”(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
14. 2019年5月25日 18:59:45 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[263]
  13氏のいう国家とは結果責任を自覚しない政財官集団であり、互いに料亭政治でもたれ合い利益を貪る仲では自浄作用が働かず、船頭多くして船山に登っている状況であろう。個々の人柄はともかく集団になると暴走を始めるのと同様、自民財官の集団ゆえに、自民財官のどこかが正義感を発揮し自省自戒しても牽制し合う関係であろう、今更恰好付けるなよという訳である。
  これは何やらマフィアやギャングなどの筋の組織に酷似しているのであり、彼らは水面下では繋がっているのではないか。この筋の層にとって、現内閣が率先して最高法規の遵守を放棄、官僚もしかりの法治主義ならぬ人治主義でご都合主義、財界は官僚が采配する公金を補助金や交付金として受け取る代わりに黒い石も白で調整する上意下達で育った役所人間を天下りとしてトップに据え、温い経営に依存している。こうした護送船団方式による公金に対する規律の緩い放漫財政は、国民議会による検証を無視している点で、恰好の資金洗浄の場であろう。
  かくして強きに弱いが弱きに強い、その筋の者が仕切っている公金や緩和マネーは、当然国民福祉に使用するべしの発想は無く、結局長いものには巻かれる日本国民の諦観が彼らの収奪の機会を増やしていると言えるが、こうした状況下では、水面下で専ら武器や兵器、核、麻薬、臓器や人身売買に使用される可能性は低くはなく、非常に危険な状態ではないだろうか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/226.html#c14
[政治・選挙・NHK261] 気づいたらこんな惨状 「令和」を覆う安倍・菅ファシズム(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
15. 2019年5月25日 22:08:23 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[264]
  ファシズムには看板が必要である。飛ぶ鳥を落とす勢いで勢力を付けている内閣府という集団は、そこに首相を先頭にした内閣メンバーと特定官僚が官邸官僚として結束を諮っているのが特徴だろう。つまり公金使用にはもはや国民議会は無用であり内閣府という政策決定機関があれば充分という観念だろう。
  これは首相が信奉している米国の大統領府をモデルにしているようだが、大統領府のメンバーとて、大統領の公選制度は無論のこと国民議会が官邸メンバーの資質検証を行ったり承認を行っているようだ。つまり大統領官邸で働く者に厳しい米議会の査定が働いているからこそ米国民が政策の決定を委ねるのだろうが、それとても肝心の歳出決済には議員の承認を必要とし、安倍首相らが短期に訪米した際には大統領官邸メンバーによる動きしか見ず米国議会人の活動を目にする機会が無い故に、日本で国民議会を尊重せず内閣府のみを政策決定機関としているようだ。
  従って見たいものしか見ない、見たくないものは見ない特徴的な日本のトップが国民議会の存在を無視して内閣府をつくり特定官僚も据え、政治主導と官僚主導の良いとこ取りで基本政策を決定する流れを作っている。官邸官僚も内閣への忖度とすれば官僚が責を負うことなく、内閣も官邸官僚も双方が結果責任を自覚せず最大弱者へとツケをを回せる巨悪構造である。
  官邸といっても官僚も、政界進出した元官僚もおり、必ずしも政治主導では無く談合臭芬芬だが、彼らがワーキンググループをつくり首相を看板に官邸を営業事務所として議会を迂回し政策決定する結果、議会の検証も受けず次第に国民納税者目線から見てファシズム化していると言える。とにかく官邸は内閣メンバーも官僚も混在した、歳出の事後検証機能無き納税者にとっての巨悪構造と言えるだろう。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/223.html#c15
[政治・選挙・NHK261] 立憲・枝野氏「衆参ダブル選の可能性、かなり出てきた」(朝日) 完璧帰趙
12. 2019年5月26日 01:44:38 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[265]
  枝野氏は元弁護士だということだが、内閣不信任案を提出した議員がいたことを以て解散総選挙を内閣が目論むこと自体法令の定義からしておかしいと思わないのだろうか。そもそも参議院に加えて衆議院選挙も同時に行う流れは、記者の質問に官房長官が答えたのが契機で、内閣不信任案を提出されれば解散総選挙も有り得るというコメントがマスコミを通じて流れただけである。
  内閣不信任案が可決されて解散総選挙が為されるならまだしも、不信任案提出の段階で総選挙と言い出す方が異常である。何故なら内閣メンバーは国会議員ではあるが、国会議員が立法した基本法と基本法の基礎となっている(筈)の現憲法に忠実な実務が諮られているかを診る、行政実務の結果の管理監督責任者である。つまり国会論戦に参加する諸代議士の立場では無く、国会論戦の末に決議された法令を順守した筈の公僕の、作為不作為による瑕疵誤謬が国民納税者の利益を損なっていないかを、閣僚ポストを以て検証する義務を負うのが内閣であるところ、こうした内閣の義務が果たされていないと議員が見做した場合に、内閣の不信任案が提出されるのである。
  拠って、内閣不信任案提出と議会解散は無関係であり、例え不信任案が可決されたとて内閣は解散すべきだが国会議員の解散の必要は無い。多数議員を擁した政党から総理と閣僚を出すのは国会による慣習であるが、首班指名選挙もあることから、多数議員を抱えた政党から必ずしも総理を出す必要も無く、よって総理が指名任命する閣僚も特段多数党の議員で有る必要もない筈だ。
  内閣の役割は行政実務の瑕疵誤謬の検証、かつ国際会議に於ける日本国民の総意の報告という基礎が踏まえられていないため不信任案と総選挙がリンクしてしまうのだが、本来は論戦を交わす議員集団と、内閣と称する国会決議後の基本法原則に則るべき行政実務の管理監督者集団とは全く性格が違うことを、全国民が理解する必要があるのではないか。
  いずれにしても総選挙にはそれなりのコストが掛かり、今や選挙全般請負事業者への丸投げ状態で事業者の言い値を払って選挙をやる、選挙の民営化状態も踏まえると、膨大な公金を使う不必要な総選挙実施は控えるべきだ。
  安倍総理を先頭に国会が開催されても尚次の選挙への勝利しか頭に無く、対立政党への揶揄嘲笑に明け暮れる国会風景は、さながら大学に入学した途端に就活に血眼になり学問どころでは無い学生の如しであり、選挙選挙で地に足が着いておらず、国会審議も上の空で心ここに非ずは、安倍総理を見ていると良く解る。立憲民主党も、選挙請負事業者の儲けにしかならないような総選挙を内閣批判を受けただけで企図する与党に対し、そもそも内閣不信任は内閣メンバーの不信任であり国会議員は無関係だと主張すべきである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/239.html#c12
[政治・選挙・NHK261] 冗談がきつい!この記事のどこがニュースなのか?  赤かぶ
12. 2019年5月26日 02:18:05 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[266]
  大統領制でも無いのだから租税主義国で首相自らが国造りを目指す必要も無いし目指してはならない。何故なら、首相の肩書を持った者が特定の方針を掲げることによって、首相が任命する閣僚級も、かつ閣僚が大臣ポストに就く当該省庁の幹部公務員までもが、いわゆる首相の方針実現のために尽力する流れが出来るからだ。こうした流れが出来れば、もはや論戦の府たる国会の存在意義は無いも同然である。現に安倍首相が就任と同時に国会で改憲を宣誓したことによって、首相を取り巻く周辺環境は全て改憲を目標に掲げて実現を諮ることになったのである。
  本来首相は就任と同時に全国民を前に現最高法規である憲法の理念の遵守と宣誓しなければならず、現首相のように、みっともない憲法だ、などと唾棄するような者は宣誓出来ないのだから就任してはならない筈だが、結局のところ改憲という目的を掲げた首相のために全閣僚と事務方が邁進する羽目になっており、それから先は周知のとおり、安倍氏は、改憲が成るまでは選挙に勝ち総理を続けるとばかりに、何か問題が起きても「私は関係ありません」等々国会審議は上の空と言っても過言では無い。
  小泉氏も大いなる勘違いをしており、総理に方針は不要である。総理に必要なのは、国会論戦を真摯に行える環境づくりと、国会決議である基本法原則に基づいた行政実務の結果の管理監督者である大臣の総監督であり、かつ国際会議に出席し国会で把握した国民総意の報告である。首相はこれ以外に余計な方針を掲げる必要は無く、方針は国民納税者の求める政策案を提議した代議士の議会による立法で決定されるべきである。その立法原則に忠実な公務が行われることが租税主義国では最重要であり、首相は自らの方針など掲げず立法原則に忠実な公務の検証役に徹するべきである。首相が国の方針ばかり考えていれば行政実務の事後検証が疎かになる。かつ自党の総裁との兼務であれば党の方針が前面に出て国民全体の総意とは乖離する。結果的に野党を罵倒し、公文書の墨塗り、改竄、破棄を平然と行う事務方の擁護に終始する事態になっているのは、現内閣を見れば明らかであろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/258.html#c12
[政治・選挙・NHK261] 冗談がきつい!この記事のどこがニュースなのか?  赤かぶ
28. 2019年5月26日 18:56:38 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[267]
  25さんに賛意。もし小泉氏が何等かの方針を立てたいならば総理になってからどうこうでは無く、一議員として今の国家政策の何が問題なのか自分の考えを述べることが先である。もしくは地元の支持者の声を聴いたらこうだったから同調する議員を募り議員立法案を提出したいとの宣言なら理解できる。だが小泉氏が現在の与党と官僚が歩調を合わせる党是の実現以外に求める政策が有るとすれば、恐らく今の野党の主張をなぞらざるを得ないだろうが、彼には出来ない相談ゆえに改革が必要だなどの言葉に終始せざるを得ない。それよりは一方通行の講演に露出せず自分の職場である国会で、与党として国政調査権を駆使し党内議論や審議に傾注した方がマシだ。
   25さんに全面的に賛意だが、取り敢えずは首相以下の閣僚の任務不履行に対しては内閣不信任案の提出システムがあるが、これも解釈の誤りで、不信任は内閣だけにも拘わらず解散総選挙によって議会を全て仕切り直すなどが当然視されているようだ。内閣の任務と一般代議士の任務が全く異なるとの認識が有れば、内閣の不信任案提出には内閣を形成している総理と閣僚の資質に関する国会審議と採決で事足りるのである。
  最大多数議員を抱える政党がどこになるかの総選挙などしなくても、首班指名選挙があるのだから新たに総理を決めることが出来る。無論不信任を可決された者は首班指名選挙に出てはならないが、閣僚は25さんの提言のように国会の選挙によって承認を得る仕組みがベストだが、即実現はしなくても取り敢えずは首班指名選挙で当選した代議士が総理として閣僚を任命する現状でも仕方なく、要は内閣不信任の動きが有ったとて、あくまでも内閣がその使命を果たしていないことが問題であるところ、最大多数議員を抱える政党を決めなくてはならない道理は全く無く、内閣の不信任どころか不信任案の提出に対して総選挙は必要無いのである。  
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/258.html#c28
[政治・選挙・NHK261] 拉致問題は解決困難<本澤二郎の「日本の風景」(3326)<安倍は約束反故の罪で信用ゼロ> 笑坊
4. 2019年5月27日 02:24:05 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[268]
  3氏の論が正しいと思うが、中には北へ帰さなかった日本政府が正しいとの論もある。だが、幾ら拉致されたとはいえ、着の身着のままの形で旧居を後にすることは苦痛だろう。挨拶をし住まいを畳んで日本に戻る選択肢もあった筈が、そのまま日本に留めた形になったのでは、拉致を批判する正当性は落ちる。幾ら北が信用ならぬといっても約束は守らねばこちらが信用ならぬとされるのである。
  日本政府は与党財官による護送船団方式で、三者の根回しであらゆる政策が事前に企図され執行されて行く感が有るが、結局のところ護送船団集団は当事者意識も薄く結果責任意識も分散するのが特徴だろう。拠って互いに詮索、忖度し合えば逆に硬直化、柔軟性、寛容性が失われる。当事者意識が希薄故にベストな解決に向けて尽力するというよりも常に弱者の側に泣き寝入りを強いることで一軒落着となるのである。
  場の空気を読んで時の大勢に寄ることで安泰を諮る風土を代表する与党財官護送船団集団は誠意や真摯とは縁遠い、集団故に歯止めが効かない事態になっていると言える。与党と財官の三者四脚は議論なき凪の状態を良としているため、腐敗、不正にも手を付けられず、殆ど成り行き任せである。
  国際社会はそれなりに呻吟苦悩し厳しい議論を重ねて成熟を果たしているが、日本だけが地盤看板カバンを世襲した議員のまま財官と共に利益誘導を最大の使命としていれば、世界との周回遅れは大きいだろう。与党と官が懇意以上の懇意である結果、内外に対して誠実、真摯とは程遠い以上幾ら話合っても当事者意識が無く話が難しくなれば与党か官が「私は無関係です」と交代で背後に隠れ、マスコミを使って自らを被害者相手を加害者とする護送船団方式は、相手を屈服させる以外の選択肢を持っておらず、日本政府と称する護送船団には自国民さえ辟易しているのだから、他国は尚更、まともに相手にすれば疲労困憊であると思う。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/279.html#c4
[政治・選挙・NHK261] トランプ氏が訪日を急ぐ理由は?(Sputnik日本) 無段活用
7. 2019年5月27日 02:48:00 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[269]
  3は、まるで安倍首相一家が私費をはたいて米大統領を招いている気でいるようだが、何億円だかの経費は皆公金である。安倍一家の私費であれば確かに阿修羅民がジタバタするのはおかしいと言われても仕方が無いが、まるで自分のために大統領が遊びに来てくれたという首相の雰囲気では、腹が立つ納税者がいても不思議ではない。3は関係者なのかも知れないが、公金を使用する公人の振る舞いに対して不感症は無論のこと、批判者への罵詈雑言では、いつしかいつかのように道を誤るだろう。先の大戦のマネージの失敗に続き原発政策も失敗、二度も内外に途轍も無い被害を与えたことを忘れれば、三度目の正直が来る可能性も高い。公金を湯水の如くに親友トランプ歓迎に使う安倍首相を称賛するのみならず、返す刀で批判する納税者に食って掛かるのは不適切である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/257.html#c7
[政治・選挙・NHK261] 誰がどうして?解散日程の“怪メール”流出で永田町右往左往(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
18. 2019年5月27日 19:10:06 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[270]
  人口もそこそこで租税主義ではあれど預かった公金の使途が透明であり、官製談合や閣僚の任務過怠が無い、いわゆる腐敗や汚職の無い国では議員の兼業もありで夜間に議会が開催されることも可能だろうが、如何せん人口が多く比例して議員数も多いため議会が年がら年中選挙選挙であたふたと追われているのは、あたかも大学に入学した途端に就活に追われて碌に学業も身に付かない大学生の如しである。しかも肝心要の役職である内閣が公金を預かっている事務方に対し、大臣ポストに在りながら全く行政実務の事後検証を行っていないところ、全て公金の歳出に関する公務員の作為不作為による瑕疵誤謬の検証を野党議員がやることになってしまっており、内閣が徹底的に官僚実務の擁護に徹しているため、事務方が公文書を破棄しようと改竄しようと墨塗りで出そうと我関せずどころか官僚らと共に野党議員を嘲笑する始末である。
  内閣の関心事はひとえに自党の党利党略で、つまり政権与党となることにある。一見代議士なら当然のようにも見えるが、内閣は一般議員とは違い、国会論戦の結果に忠実な公務が行われているかの行政実務の検証役でなくてはならず、一般議員のように選挙対策に追われていては、現状のように肝心の歳出事務の事後検証が疎かである。
  かつ内閣そのものが率先して議会解散を仄めかすことにより、代議士が議会審議どころでは無く、各議員が如何に職を失わずに済むかに傾注せざるを得ない状況に至らせる。結果的に重要な課題から目を逸らせる意図があろう。いわば大学に入学した途端に学生が就活に入れば、教授陣が碌な講義や研究をせずとも学生が意識しないが如しだろう。
  そもそも内閣メンバーが内閣としての任務を果たしていないからこその内閣不信任案提出の動きにも拘わらず、当該の内閣メンバーが議員の資質を問う総選挙を前面に出して本題をはぐらかす策略は、今更ではあるが現内閣の国民議会に対しての不誠実極まる本末転倒である。
  いずれにしても総選挙が有ろうと無かろうと、二階が言明したように新政権では無くトランプは安倍内閣で貿易交渉をやるつもりだろうから、内閣府メンバーと官僚しか登場しない決裁の現実を見て、如何に日本では国民議会が真っ当に機能せず、国民納税者の意志が反映されていないかを目の当たりにすることだろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/262.html#c18
[政治・選挙・NHK261] トランプ氏 「衆参同日選」想定? 複数形「elections」ツイート波紋(毎日) 完璧帰趙
2. 2019年5月28日 02:10:49 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[271]
  1さんの推測が正しければ選挙請負事業者は嬉しい悲鳴だろう。何しろ殆どの有権者が知らない間に選挙事務の一切合切が請負事業者への丸投げになったからだ。それこそ掲示板からのぼり旗から投票場のスロープまで一切合切である。極めつけは開票作業で、何処の先進国とて選挙の開票は今でも長机に投票用紙を拡げて一方に開票担当者、反対側に立会人という形で行われており、日本の国政選挙は投票が終われば箱ごと、警察等の先導者も無く自在勝手にタクシーや自家用車で、計数機械を設置してある十数キロも離れた開票場まで運ぶのだから仰天である。投票箱を運ぶ途中で自宅に寄ったケースも有ったようだから、公平公正「らしさ」すら放棄しているのが日本の選挙で、事業者への丸投げの結果である。いわば選挙まで民営化されているのだが、選挙というのは租税主義国に於いては国富や公金の使途の優先順位を立法化して決定する際の有権者代表を決める重要なシステムである。租税主義と国民代表議会制度は車の両輪であり、いわば資金提供者である納税者が自分の預けている資金がどこにどれだけどういう目的に使用されるか議会に代表を出して進言する権利があるのは、株を買うことで企業に投資をする株主や会員制組織に於いて会費を納めた会員同様である。
  この重大な、納税者が代議員を選ぶ選挙が民営化されているのは非常に問題であり、代議員を決める最も重要な開票作業も読み取り機械化されており、有権者に不透明な形でいつの間にか変更されてしまっている。
  極めつけはコストであり、公務員ではなく事業者の社員が作業をすることで、事業者の言い値で公費が投入されている模様だが、こうした選挙の丸投げが議会で議論された形跡も無いのは不可思議である。最初から結論ありきの如くに同時選挙の方向へ舵が切られているのは、選挙請負事業者の目論見と無関係では無いのではないか。内閣不信任案が提出される可能性が有っただけで、不信任の対象は内閣のみであるにも拘らず、見当違いした官房長官が一般議員の信任まで確認すべきと口火を切ったように見えるが、実は国会では阿吽の呼吸で同時選が企図されているのではないか。
  とにかく選挙は大きく公費が投入される一大イベントでもある。世間は令和令和で燥ぎ議会人は総選挙と、これまでの問題をチャラにし面倒な課題の審議はお蔵入りにしたい、暗黙の了解があるのではなかろうか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/316.html#c2
[政治・選挙・NHK261] 官邸がまたしゃしゃり出る!安倍首相の「願っていません」の否定に躍起(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
23. 2019年5月28日 02:20:12 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[272]
15さんの言うように、何でもかんでも閣議決定しているのに今回に限って何故やらないのだろうか。
  首相は、「や」みません、ときちんと台本を読んだ、と閣議決定するつもりは無いのか。もしかしたら閣僚の中に、『確かに「い」ませんと読んでいた』という者がいて、全員一致にならなかったのだろうか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/289.html#c23
[政治・選挙・NHK261] 昭恵さんに呆れる安倍首相「離婚できるならとっくにしてる/NEWSポストセブン 仁王像
4. 2019年5月28日 02:49:47 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[273]
  夫人は常に、私は総理大臣である夫の力になりたいと公言している様だ。とすると当然内閣府のワーキンググループのメンバーか準メンバーとして公認されていたのではなかったのか。彼らが慌てて、夫人は私人である、とわざわざ閣議決定した所を見ても、夫人はグループメンバーでは無い旨敢えて閣僚に印を押させ因果を含めた印象である。国家戦略特区構想ワーキンググループは官邸を事務所に、総理を看板にし、総理にドリルを持たせて許認可を岩盤規制と断定、自治体の公金や公有地を民間事業者に斡旋する大仕事をしているのである。いわばシェアハウスやマンション一棟買いの斡旋と同様、企画を設定して自治体を誘致し民間事業者との仲を取り持ち、自治体に公金や公有地を投資させようという類ではないのか。
  つまり籠池氏は詐欺の加害者のようで実は例えばマンション一棟買いを斡旋されたような被害者だとも言えないか。詢子夫人の実家の資産共々失った様子も似ているのであり、先ずは夫人が籠池氏と懇意になり夫人付きの官邸官僚と共に協力者として事態を進めた可能性もあろうからこそ、籠池氏側がむしろ騙されたと公言しているのではないのか。
  いずれにしてもワーキンググループを自称する内閣府メンバーは只者の集団では無く、自治体と民間事業者を引き合わせては公金を引き出させる使命感があろうが、官邸を事務所にしてサイドビジネスをやってはならない。首相も、私は関係ありませんと白を切ることは不可能である。私のドリルからは如何なる岩盤規制も逃れることは出来ません、とワーキンググループ代表として宣言したことを、無かったことには出来ないのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/323.html#c4
[政治・選挙・NHK261] 安倍氏のいつもの国民だましの手口を米トランプにばらされてしまった:外人対応のド素人・安倍氏は、これ以上恥をかかないため… 赤かぶ
8. 2019年5月29日 03:05:41 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[274]
  日本の風土として、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読んで大勢に付く処世術があり、そのためには裏と表の使い分け、本音と建て前の使い分けは欠かせない。だがこれで世間を渡るとなると、真実はどこにあるかが自分でも見えなくなり、余計にその場その場の勢力の強そうな側に付いて歩く悪循環だ。多くの日本人は、正義や真実の探求よりも、如何に大勢を見つけて付いていくかが非常に重要な人生の在り方で、上司に従うという職務を果たすために会社務めをしているようなものだ。従って、大勢を演出されれば自動的に寄るようになっており、その結果がどうあれ、大勢に忠誠を尽くして安寧を得る風土である。
  だが租税主義システム下では、働いた分を納税し、それを以て国のあらゆる政策に使用される場合、大勢を演出され自動的に彼らに寄る風土で大勢を演じている側が公金を国民福祉に使わない場合には次第に貧困となり、飢えと病に襲われるも、おかしいなと気付いた時には後の祭りである。
  だからこそ公金の使途の優先順位の立法原則を以て国民福祉に使用すべく民主憲法が設えてあるのだが、その指針をかなぐり捨てたい勢力が大勢を演じ立法府である国民議会を無視するのである。
  安倍政権になり内閣府が作られ、総理と閣僚と官邸官僚の少数のメンバーで政策が企図される形になったのも、議会を形骸化することで彼らが国富の国民への再配分を否定したいからである。公選でも無い議院内閣制で大統領官邸でもあるかのように内閣府が政策を企図し公金を采配するも、大統領官邸とて重要ポストは皆議会の承認を必要とし、かつ政策は公金の支出が伴うことから議会の承認を得なければ予算化されないが、肝心な部分を日本の議会人は学んでいないのか、安倍内閣の外遊先で軍産系ロビーメンバーが取り巻くことで議会人との接触が無ければ、あたかも大統領の一存で何事も可能と勘違いし、その米大統領を大勢と見た安倍氏は正義も真実も探ることなく、ひたすら寄るのが処世術としているのだろう。安倍首相は国益を考えるというより自分益、百歩譲っても自党益ファーストであろう、公金を自分の金でもあるかのように使う様子で明らかだ。そもそも党の総裁と総理の兼務の難しさが理解されておらず、これ以上国民に辛い思いをさせれば治安もどんどん悪くなり喜ぶのは日米軍産ロビーメンバーだけである。自民党自ら、党総裁と総理の兼務は廃止し、安倍氏のようなタイプの者は総裁職に留め、総裁は首班指名選挙に出ることは禁止し、選挙対策に邁進してもらうのが国のためである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/339.html#c8
[政治・選挙・NHK261] 共同会見でハッキリ 日米記者の「質問力」は“大人と子供”(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
46. 2019年5月30日 02:48:32 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[275]
  32氏と同様の感想を持った。日本の記者の質問は、日米間でどのような議論が為されたのか、との具体的な話の中身を聞いているものだが、安倍首相の応えは、議論が為されました、であり全く答えにはなっていなかった。これではいつまで経っても壊れたテープレコーダーのように回り続けるだけで先には進まない。実は何もしていないと宣言しているようなものである。議論は結論を出すことで初めて完結するのだが、日本側は安倍首相の答えで明らかなように議論をすることが目的であるようで、結論が米にとって都合の良いものでも日本側には米側と真摯に議論が出来たのだから成功との自己満足が残る、あくまでも片務的な日米関係が如実に顕れた会見だった。
  問題はここで、日本の首脳は議論しただけで満足で、具体的な結論としては米が果実を手にしたことが、日本国民納税者には知らされない点である。記者がすかさず指名など待たずに「私が質問しているのは議論の具体的な中身なんですが」と食い下がるならともかく、質問力の差以前に質問と答えが全く噛み合っていないまま納得して引き下がってしまうところだろう。ま、いいか、では済まないのが経済協議だろうが、記者が自分事として日米経済関係を考えていないからこそ全く答えになっていない状態で引き下がってしまい記事にするのだろう。首相の、充分な議論を行いました、の繰り返しでは議論の中身や結論が全く明らかでは無く、仕方が無いから関係者の憶測に過ぎない話で誤魔化した記事を載せ、それを事実として国民が受け止めざるを得ないのが実状では、日本全体が次第にあらぬ方向に動くことになるのも道理である。
  議論をしただけで、俺達はやった、感の日本の首脳陣と、記者会見で質問しただけで、私も出来た、感の日本のマスコミは双方共に幼稚で、「らしさ」を醸し出すだけで精一杯の日本の成熟度のレベルが良く表れていると言えるが、幼稚な者達が無邪気に動かす公金が兆円単位であることで世界に与える危険度は測り知れない。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/345.html#c46
[政治・選挙・NHK261] 犠牲者を悼んだ大統領、触れない安倍首相/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
33. 2019年5月30日 03:27:20 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[276]
  安倍首相は、たまたま多数議員を擁した政党の党首であっただけで、国民からその資質全般について選挙による承認を受けた訳では無く大統領とは全く違うのだが、自衛隊の最高指揮官を自称し公言するに至っては病鴻毛で、このような大言壮語を平然と行う人物を、愈々関係者が戒める段階に来ているのではないか。
  日本は大統領制では無く、あくまでも議院内閣制であり、国権の最高機関は国会と憲法で定義されているように、総理大臣を始めとする内閣は国会審議での結論に忠実な公務を行政機構が行っているかの管理監督者の立場に過ぎない。
  軍事とて国会の事後承諾は許されず、あくまでも国会の事前承認により結論が出されるのが議院内閣制であり、現憲法では総理大臣は自衛隊幹部の進言に基づき軍事遂行を決断し指揮する権限は全く与えられていない。総理の任務は、国会の結論に忠実に、軍事を含む公務を、防衛省を含む行政機構が行うべく、閣僚と共に管理監督するものである。
  大統領とは個人的に懇意だなどと日米共同記者会見でも首相は公言していたが、その個人的な友好関係は私財によらずあくまでも国民の公金によるものであり、個人的な友好関係を公金を使用して構築したことからして公金の私的流用の公言である。しかも個人的な友好関係は相手が誰であろうと首相の公務とは無関係であるにも拘わらず、公的に自らも大統領と同様の立ち位置にあると勘違いしているらしい安倍氏は、その独裁性を各国に利用される一方であろう。国民の膨大な公金を背に防衛官僚からの進言を元に大統領の気分になり、私は自衛隊の最高指揮官だなどとの認識は、国民に対する重大な背任であり、議院内閣制の首相の権限の逸脱、違法、無法だと、直ちに自己認識して貰わねばならない段階である。
  現行憲法の遵守を宣誓しない独立国の最高法規の存在を無視することで既に首相としての資格の無い者が、たまたま与党の党首であるだけで憲法遵守の宣誓も無しに総理の公務に就き、大統領だと勘違いしたまま自衛隊の最高指揮官として軍事対応の決断が出来る立場にあるとの公言を放置し、国が首相の発言のまま思考能力を失い安易に流される事態は、内外にとって重大な問題となっていると言える。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/361.html#c33
[政治・選挙・NHK261] <事態は、深刻である!>日程の最後で正体を見せた今度のトランプ国賓訪日の本当の目的  天木直人  赤かぶ
33. 2019年5月31日 02:08:12 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[277]
11氏の言う通り、トランプの目的は日米貿易交渉でビジネスパーソンとしてのトランプの真の目的はそちらでも、軍産複合体の扱いは非常に厄介で、歴代大統領の周辺も常にじわじわと軍産ロビーメンバーが席を占め事有る毎に体制の異なる国に対して軍事的措置を取るべく進言しているようだ。
  軍産系には彼らの満足感が必須であるところ、国民議会を形骸化し国の最高法規の理念も無視、公金の財布を預かっている事務方が自在に財布を開け閉めし、彼ら官僚の進言に従って看板となっている首相や閣僚の護送船団による公金操作は、米大統領にとって格好の軍産のガス抜き要員だろう。
  首相は自慢げにトランプ大統領夫妻との個人的な友好関係を強調するが、あくまでも総理の肩書有っての交友であり総理の肩書は国民から預かった膨大な公金を背にしていることを意味する。首相が私財では無く公金を以てトランプ夫妻との個人的な友好関係を築いたのは明らかで、国民納税者には首相夫妻とトランプ夫妻との個人的な友好関係構築は全く利益にならない点で、公金私物化と言えよう。
  それどころか首相の自負する個人的な友好関係が国家体国家の法的な国際関係をも超越したとすれば、冗談では済まない事態である。思慮の浅い首相の性格が露呈しているのは確かで、米側は、安倍首相とトランプが個人的な友人関係を築いたことで、法の支配と議会の支配を超越した形で膨大な軍事負担の、米国納税者から日本国納税者への肩代わりをスムースに運ぶ目的を成功させたと言えるだろう。
  中曽根の存命の内に日本列島不沈空母化を実現してやりたいとの思惑も首相にあれど、これが何を意味するかは中曽根は解っており今であれば日本こそが第三次世界大戦の引き鉄を引く主役級となる、との意味ではないのか。現首相と妻には軍事に前のめりの野望が無くとも、世界のトップと特別の関係になりたいというミーハー的な願望があれば、中曽根の永年の願望と一致するだろう。
  いずれにしても安倍首相夫妻の求めるところはどう考えても国益では無く、党益であろう、そこに官邸官僚が加わった、官邸ワーキンググループ益でもあろう。国益を考えられない者が、国民から預かっている公金の正しい使途を目指せる訳が無いのは明らかで、日本は、私財を使わず公的な肩書と公金を用いて個人的な交友関係を結ぶ実績作りを第一義とする首相夫妻のために次第に米の軍事コストを米国納税者から日本国納税者へと、法の支配の枠外で移し替えられる恐ろしい流れに投げ込まれたということであろう、公金と肩書を私物化していると言える、首相夫妻の早急な更迭は必須であり、与党は少なくとも外国首脳と個人的な友好関係を公金と公的な肩書を利用して構築し国民に軍事面での代償を負わせるに頓着しない安倍氏を総裁職に留めるにしても、少なくとも総理の職は剥奪するべきである。他の議員の暴言どころの話では無くなっていると思う。  
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/381.html#c33
[政治・選挙・NHK261] 菅義偉は官房長官「失格」、その「任」にあらず!   赤かぶ
33. 2019年5月31日 02:38:20 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[278]
  政策執行当事者である官房長官が報道官を兼ねていることがおかしい。
   官邸では色々な画策が講じられているのだろうが、国民納税者には知らしむべからず拠らしむべし、の秘密主義は今始まったことでは無い。知らない間に開戦という話もあながち不可能ではないくらい公文書は改竄し破棄し出しても黒塗り状態で、その上今現在国政がどのように進行しているのかを国民に明らかにしないのは、先の大戦時から一歩も情報開示が進んでいない事を示す。別のスレで、首相の手の内をトランプが明かしてしまった、の投稿があったが、首相の手の内が明かされない方が異常であり、本音と建て前、裏と表の使い分けに終始した政治を当然としているからこそである。トランプの方が民主国家の首脳として当たり前だということだ。少なくとも開戦後の軍事作戦については百歩譲って黙秘はあるにしても、その他の何から何まで公金を使う租税主義国でありながら国民納税者に報告できない、しないのは、もはや無法者である。
  記者の質問に応えられないのは、菅が官邸の政策中心メンバーであるからで、報道官が別にいれば第三者として、知らないことは知らない、今答えられないことは答えられない旨、明白に反応出来るだろう。
  政策執行当事者である菅が報道官の役割をしながら知らぬ存ぜぬは通用しないだろうことは確かで従って質問を選ぶ羽目になってしまうのだろう、予算をどう使っているのか知らないが、大統領官邸に憧憬し議院内閣制でありながら独裁的な振る舞いをする官邸なら、報道官も米並みに独立して雇用すべきである。予算をケチって官房長官が報道官を兼ねるから、知らないことも知らないと言えず、記者に逆切れするような間抜けな対応になるのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/385.html#c33
[政治・選挙・NHK261] 日本の首相がいまイランを訪れてどうするつもりなのか 永田町の裏を読む(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
23. 2019年5月31日 02:57:25 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[279]
地球俯瞰外交、別名世界漫遊旅行を、公金と肩書をふんだんに使える内にやってしまおうということだろう。大体の国は回ったがイランはまだだから夫人を連れて今度はイランに行ってみよう、ということではないか。どこに行っても兆円単位の膨大な公金を背負った国賓待遇である今しか世界漫遊旅行は出来ない、という思いがあるのではなかろうか。次はどこにしようか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/400.html#c23
[政治・選挙・NHK261] 田口淳之介、逮捕1か月前に安倍昭恵さんと親密ゴルフ(女性セブン)「いまは大麻に興味があるんです」と昭恵夫人 完璧帰趙
20. 2019年6月01日 02:20:27 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[280]
  安倍氏が自民党総裁と総理を兼務、現最高法規はみっともないとして護憲の意志を全く持っていないとすれば、その最高法規の理念を逸脱しない範囲で国会決議された筈の基本法原則も当然遵守する意志を持っていないといっても過言では無い。となれば大麻が健康によかろうとも現時点では基本法原則では違法と定義されてはいても、憲法も基本法原則も知ったこっちゃないとの考え方が首相に有り、昭惠氏が首相の連れ合いであれば、当然、現時点では違法とされていようが、大麻の効能を広く知らしめたいと昭惠氏は振る舞うだろう。
  公文書を堂々と墨塗りで出し、改竄、破棄まで平然と行い虚偽の弁明や隠蔽まで行う行政と官邸の一体化は、明らかに現最高法規の下で国会決議をした筈の基本法原則に則った公務とはなっておらず、法治主義の片鱗は無く、明らかにその場その場の空気で権限行使し公金を采配する人治主義となっている。だが人治主義とは、法の支配に規律されない、権力者の恣意的な行政が跋扈する点で、無法主義を意味するのである。
  昭惠氏がブログで大麻の合法化が遠くはないような意味を持たせているところ、首相夫人自ら前向きならば解禁は早いのではと活気づけられる大麻ファンも少なくは無いだろう。彼女は当然自分の立ち位置が総理夫人であり、場の空気を読んで大勢に付く日本の風土からしても、影響力を持ったトップ級の人間と見做されることを総理夫人は承知だからこそ、首相曰く、50もの名誉職を引き受けていたのであろう。
  官庁にも大麻や覚醒剤で逮捕される者が続出している背景には、先ず内閣自体が護憲を唾棄する無法主義であり、それに伴って行政機構が押し並べて人治主義で公務を行うのも、人治主義イコール無法主義を内閣が容認している故であろう。
  租税主義国では拠って立つ法的根拠無き実務が汚職や腐敗の温床となるところ、大麻が幾ら健康に良くとも、現時点で違法との認識を持たない人治主義行政は、今後も官庁内での大麻や覚醒剤所持事件が起きてもおかしくはない。
  時の内閣が最高法規の遵守を国民に宣誓せず、法的根拠を振り返らない公務を容認していれば、総理や閣僚の権威を共有している連れ合いとて同様であろう。
  逮捕されたタレントとゴルフに興じた矢先だとか、総理夫人の行くところ何がしか出来事が起きるからといって、まさか内偵の役割をしているとも思えないから、夫である安倍首相は、きちんと国民に護憲を宣誓した上で、最高法規と基本法原則を守るべく、妻にも事務方にも率先垂範で臨むことが強く求められるのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/388.html#c20
[政治・選挙・NHK261] 庶民が資金出す新しい政治 苦しい生活の中から「山本太郎・新党」に寄付続々(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
40. 2019年6月01日 03:29:20 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[281]
   山本氏の行っている寄付集めは個人献金の試みであろう。個人献金は団体献金とは異なり、まさしく国民有権者が自分の支持する代議士に代弁を託すべく資金提供するシステムであり、本来は一人一票を持ち有権者として国会議員を国会に出す国民代表議会制民主主義であれば当然の仕組みが個人献金だ。
  その代わり議員立法は不可欠であり、支持者の声を聴いた議員が法案つくりから始め、国会論戦を経て最後の採決へと望む場合には一人一党の精神で支持者の声の反映として賛否を明らかにする必要がある。党議拘束などは有ってはならず、あくまでも国会論戦による審議を踏まえ、最終的に自身の支持者の声の反映を志すのが代議士の本分だ。
  自民党は真逆であり、極論すれば、天下り先確保のルートを引き継ぐには財界の要望に応じた官僚による法案作成は不可欠であるところ、与党の閣議決定での承認を経て与党内議論も異論反論無しで通し、最後の本会議では党議拘束を掛けた形で賛成多数で可決に導き、その間の野党の反論は単なる余興とし、最後の採決まで与党と官僚機構の二人三脚でひたすら忍耐する仕組みである。
  こうした政府提案を成功させるには財界から自民党への大型献金は不可欠であり、団体献金あってこその官僚発の政府提案の、いわば八百長採決であろう。
   しかしながら団体献金は、企業の従業員や社員の持つ貴重な政治的一票を形骸化、労働者の意志は経営者とは異なるのが当然にも拘わらず、経営者の論理が法案に反映され可決されれば、いつまでも労働者は搾取され続け、経営利益の再配分はいつでも財界の胸先三寸である。企業の内部留保の蓄積は労働者の生活不安に直結、結果的に国家全体の不活性化に繋がるが、補助金や交付金の采配と引き換えに官僚が主要ポストに就く経営は上意下達の役所型となり、パワハラに終始する。
   団体献金がそこに働く個々の労働者の政治的一票による目的実現を阻む現行のやり方は日本国のためにもならないのである。個人献金による代議士の一人一党の精神が発揮されてこそ議会が活性化し、財界の利益と天下り先の確保だけを追求する、底辺層への国富の再配分無き歪な国家の姿から脱却出来るのであり、山本議員の試みは、個人献金の先駆けとして、大いに意義があると思う。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/401.html#c40
[政治・選挙・NHK261] 国民の顔を見なくなった自民党/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
11. 2019年6月01日 22:06:15 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[282]
  もともと自民党という政党に属する議員は国民総体を尊重している訳では無く、地元の後援者や知人友人への公財の利益誘導を最大の任務としていたのである。地盤看板カバンを如何に順調に前世代から引き継ぐかが街の顔役でもある議員の至上命題で、そういう意味では国民総体の存在は自民党の党体質からは抜けている筈だ。
  それに加え安倍首相は戦争に深く関わった岸の孫でもあり、かつ国労を解体して新たな憲法を掲げたいと渇望する中曽根翁の意志を叶えてやり、中曽根翁の宣言した日本列島不沈空母化もついでに成し遂げたいという事だろう。
  従って国民の顔を見ないというよりも、国民の顔を見ないことこそが安倍政治であり、国民の意向を一々聞いていたら岸の残した日本敗戦からのリベンジ精神と中曽根翁の改憲による日本列島不沈空母化からは程遠くなることを知っているのであろう。安倍内閣のワーキンググループによる寡占政治が一般国民納税者にとって巨悪だとすれば、あえて巨悪として国民納税者から集めた公金を自民財官の護送船団方式を継続しつつ、国富の再配分をすることなく舵を取り船を進めることが安倍内閣の最終目標だろう。公金の自在な采配が可能となる、与党に財と官が寄り添う変形独裁型政治には世界の魑魅魍魎が集まることは必至であり、結局は護送船団型は自民も財も官も、どれも当事者意識が薄く結果責任意識も不在な点で公金の駄々洩れ状態であり、際限なく国富が国民への再配分無きまま世界の地下水脈に流れて行っていると言えるのではないか。
  勝ち負けに固執する安倍首相は、未だに敗戦を認めておらず勝つまでは負けていないという戦時の軍部の思考を引きずる心理か、先の大戦のリベンジには改憲と防衛装備の拡充は不可欠であるのか、国民福祉を避ける彼の率いる護送船団は、欲しがりません勝つまでは、の現代版となっている。
  内閣として国民議会に立っても尚、野党には負けたくないと野党を敵視するのみで国会論戦どころでは無く次の選挙への布石で手一杯であり、行政実務上の公僕の作為不作為による瑕疵誤謬の検証より官僚が采配してくれる政党交付金の確保が先決なのだろうか、一向に行政実務の事後検証をやる気の無い総理と閣僚では、議院内閣制の体を為していないのである。
  国民の方を向いていない内閣とは、言うまでも無く国民議会を尊重する意志を持っていない内閣だと言う点で、現政権は今も昔も地盤看板カバンを以て私的利益を享受する特徴故に、公金の使途に関して国際社会に都合良くあしらわれる性格を持っていると言えるだろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/446.html#c11
[政治・選挙・NHK261] 国民の顔を見なくなった自民党/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
13. 2019年6月02日 01:38:32 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[283]
   12の言うように、ムサシがー、不正選挙がー、と叫んだだけでは選挙に勝てない。だが当落が関わる行事では、勝つにしても負けるにしても公平公正らしさは不可欠だ。ムサシという選挙請負事業者への丸投げ、いわば選挙の民営化を有権者で承認している者が無いのは、国会での議論と採決が無いからだ。選挙の民営化は、例えば水道の民営化と同等か或いは防衛装備の拡充を国会の充分な議論を行わずに決行しているに等しく、全ての政策を公金で担う租税主義国にとって非常に重大な問題である。国民が預けている血税の使途を決めるには議会制度が不可欠であるところ、その議会に参加する代議員の質が血税の使途の優先順位を左右する。第三次世界大戦の契機となるような軍事立国とするか、それとも地球環境の維持に資金を投入する国家となるかは代議士の審議と採決に委ねられるが、代議士選挙を民営化することにより公平公正な代議士選出の実現の保証は非常に少なくなる可能性がある。どこの国でも未だに選挙となると平机に投票用紙を開け、一方に開票作業者、一方に立会人が立ち開票を見守っているが、プログラミング機器を使った得票計数は立会人も付けられず再確認も不可能な、プロだけが触れられる機器が使われている。選挙の一切合切のムサシへの丸投げが不正を生む土壌は、立会人が居る手開票より大きいと言う意味で、機器による計数を含めた選挙の丸投げには少なくとも国会による代議士を介した有権者の承認が必要だ。
  充分な議会での議論の結果選挙の業者への丸投げが承認される段階で幾分の修正も必要であり、機器による計数を数度行うとか、立会人を遠ざけずに近くで見守らせるなど、不正の疑いが生じないような規定を講じなければならない。
  しかも多くの有権者が従来どおり国政選挙が公務員による手開票で行われると考えており札束のように機械に流し一回キリで終了するとは思っていない。かつ公務員が職務の一環として手開票を行う訳では無いからムサシが請求する費用も毎回数十億円単位だろうが、これに公金を投入するについても国会の承認は必要だ。   従って、選挙に勝つ負ける以前の問題として、有権者が納めた税金の使い道の優先順位を立法する代議員を選出するにあたり、公平公正らしさに疑いを持つようなことでは拙いのである。防衛装備に多くのコストを掛ける軍事立国化も、議会を通じての有権者、納税者の承認と理解があってのことであろう。それには論戦の府である議会に参加する代議士の選出の公平公正に疑いが無いよう、肝心な代議士の選出方法については議会で細部まで詰めることが必要であったということで、それ以上でも以下でも無いのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/446.html#c13
[政治・選挙・NHK261] 日本の野党は米女性下院議員はコルテスの発信力を学ぶべき 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
12. 2019年6月02日 02:31:50 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[284]
   単純にツイッターのフォロワー数で比較しているが、米国の人口は四億人近く、日本とは比較にならないだろう。しかも日本より高齢化が遅くツイッターを含めてネットなどITを使用する人口も格段に多い筈だ。無論日本人は政治意識の高い者ほど世間から白い目で見られる傾向にあるから、政治参加はツイッターフォローを含めて一般国民が関われば胡散臭いと思われるだろうとの風土もある。
  これはひとえに、一度納めた税金の使い道については全て自民財官のプロ集団に任せ、国民は政府に広報された内容だけ承知し、公金歳出については余計な疑問を持ってはならぬといった国の教育方針にも影響されていることは間違い無い。国民は余計な口を出さず、知らしむべからず拠らしむべし、である。
   安倍首相が、総理の衣装を着ながら中身は自民党総裁として執心している改憲の中味は、益々国民を政治から遠ざけるものとなろう。公金の行方について納税者が関心を持ってはならぬと釘を刺す政府の意向を一層具体化したものであり、国民は臣民で主権者では無くなり、国権の最高機関は国会では無く天皇とし、元首天皇の下で内閣と官僚が政策を決めるといった方向を目指しているのが自民党新憲法草案であろう。
  フォロワー数を増やせない野党の頑張りが足りないのではなく、国民が納税者として公金の使途の優先順位を代議士を介して決定することこそが政治であるのに対し、国民納税者の発言を政治的な発言としてご法度と教育してきた、自民官僚が結託し高級料亭で根回しをしつつ国会を形骸化し、公金を独占している日本政府に専ら責任があるということだ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/427.html#c12
[政治・選挙・NHK261] 取り調べの録音録画、6月から義務化 検察独自捜査など : 安倍政権の大きな成果  冤罪抑止に効果大 民主党政権にはできず 真相の道
60. 2019年6月03日 01:30:28 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[285]
  57氏の言うように方向が変である。安倍首相の手柄ならば投稿者はそれだけを言えば良いところ、比較する者が必要なのか民主党や共産党を持ち出しバッシングとは不可解だ。折角安倍首相を評価しているのに、民主党と共産党批判のために首相を出しているようで、完全に可視化の話題から逸れてしまっており、折角の安倍首相の手柄らしい可視化法案の内容を検証し深めることが出来ない。
  政権を担うことになっても尚、対立者の影に怯えて地に足が着いていないような現内閣だとすると、戦国時代に陣地を取っても尚敵の襲来に怯える小心な将軍の如しで、これでは城下の民は安心して生活することは出来ない。
  任侠の世界で大量の武器弾薬を買い込み要塞化しながらも、不安に駆られ酒を煽り眠りにも付けない親分では、子分も安心して付いて行けないだろう。
  年がら年中野党に地位を奪われるのではないかと国会運営もそこそこに自党の政権維持に戦々恐々としている安倍首相らも同様に、対立政党を貶めることが最大の関心事のように見え、堂々とした国の代表としての威厳が窺えない。
  可視化が法制化されたとて未だ一部であれば課題は山積しており、法の不備を明らかにし、より良い原則つくりに尽力するのは法治主義国であれば当然だからこそ首相自ら護憲せずに改憲を叫んでいるのだろうが、可決された法律を自分の手柄としただけで、不備な点を内省するでもなく、手柄と言うなら首相を二期も続けているのに今ごろ法制化、民主党は一期も全うしておらず、共産党に関しては政権にも付いていないにも拘らずジャッジするなどは、全く無意味で徒労である。
  結局安倍内閣は一体何が目的なのか。より良い立法を目指すことか、それとも安倍首相は自党の代表から昇進、国民全体の代表に就任したにも拘わらず他政党を貶めるのが目的か。他政党を支持する国民を総理と閣僚は代表していないことになるがそれで良いのか。内閣を拝命し国会に登場しても未だ総選挙中であるように、他政党を敵として貶めることに執着する総理大臣は総理の衣は着ていてもあくまでも自民党の総裁でしかなく、全国民を代表する意志が無いということであり、これは国民納税者への背任で、公金詐欺であろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/478.html#c60
[政治・選挙・NHK261] 正気じゃないからやりかねない また解散権を弄ぶ安倍首相(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
15. 2019年6月03日 02:19:50 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[286]
  安倍内閣は頭がおかしいと言うよりも頭が固いのか、いずれにしても内閣不信任案を出されるだけで総選挙のカードを切るなら前代未聞だ。不信任案が可決された場合には、最大多数与党の党首が総理大臣を兼務し閣僚を指名任命するのが国会の決め事であるところから一旦ガラガラポンで最大多数与党を決める流れもあろうが、それとても首班指名選挙制度が有る以上、必ずしも総選挙で最大多数与党を決める必要性は無い。だがそれどころか内閣不信任案の提出の動きだけで総選挙のカードを切るのは正気の沙汰では無く、ましてや今や国政選挙は民間の選挙請負事業者への丸投げの、いわば選挙の民営化で膨大な費用を事業者に請求される一大公共事業と化しているのである。
  国民が国政選挙に関するこの大きな変化を知らないのを良いことに、関連事業者が利益を挙げる選挙事業を繰り返す好機ともしているのが安倍内閣ではないか。
  それにしても内閣不信任案の提出が人質となることは重大な問題である。日本の場合は米韓などと違い大統領制でもなく首相を国民が信任した訳では無い。ましてや米韓のように権限行使可能な立場の閣僚や官僚の資質を議会が検証し時間をかけて承認するシステムも無い故に、内閣の任務遂行能力に疑義がある場合には議会による不信任案の提出は止むを得ない。
  現内閣は官僚の持ち込む法案を異議無く可決する可決要員であり、実務の事後検証もせず、事務方の出す公文書の墨塗り、改竄、破棄にも譴責どころか擁護の答弁に終始、返す刀で行政実務の実態に異議を唱える議員を揶揄嘲笑する始末である。かつ何よりも、何処の国の首脳も自国の最高法規の遵守を国民に宣誓してから公務に就いているが、遵守どころか、みっともない憲法だとして唾棄し遵守の意志を持っておらず、よって押し並べて事務方も忖度行政に終始、通達の乱発と公文書の軽視という、法治主義ならぬ人治主義行政となっている。
  率先垂範すべき内閣が行政実務の管理監督者の役割を果たしていなければ、当然議会から不信任が出るも、どこが不信任に値するかの検証の意志も無いならば自省自戒無き国民代表であり、行政の長に座っているべきでは無い。ましてや内閣が、自らの不信任の原因を探ることなく、逆に不信任を出す議員の方を解任するとすれば不当であり、法解釈を捻じ曲げて解散権限を独占する首相の越権を黙認する与党議員の見識も疑われるのである。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/467.html#c15
[政治・選挙・NHK261] 取り調べの録音録画、6月から義務化 検察独自捜査など : 安倍政権の大きな成果  冤罪抑止に効果大 民主党政権にはできず 真相の道
64. 2019年6月03日 21:59:25 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[287]
  61はコメントに対して返したらしいが共産党批判が妙に血気盛んで、首相の評価をするつもりが政党批判の方向に行っているが、共産党とて法の支配の元でれっきとした代議士群として成り立っているところ自民党と同じである。むしろ実質的には自民党体質の方が納税者から見れば独裁的で、地盤看板カバンを世襲し公金や公有地を知人友人後援者に優先的に回すことを旨としていると見え、周辺を自分の身うちで固め国会決議は党議拘束を掛けた厳しい内部規律の下にある点で、党名にはは自由が付いているが実態は不自由であるように見える。結局どの政党も良い点も悪い点も有り、各代議士は最終的な立法段階では論戦の経緯を踏まえた一人一党の精神で採決に臨むべきである。
  有権者が支持政党を決める際には納税者として、財界の利益を優先する政党かそれとも労働者を搾取し利益を挙げる資本主義経済下でも、財界が得た利益と労働者が納めた税金公金を底辺層にまで再配分することにより国益とする政党を支持するかを有権者が決めれば良く、議会の尽力を無視し安倍首相の功績とするのは妙である。安倍内閣が何かを成し遂げるのではなく内閣も議会も公僕も共に検証を重ねつつ協働しなければ国の政策は実現しない筈だが、安倍氏だけの功績であるとする投稿者の論を百歩譲って容認するとしても、議会活動はそれとは無関係だ。
  ただし安倍首相が既に内閣を形成している以上、政党に属する一般代議士から昇進した形で行政実務の管理監督任務を納税者から委任された以上、論戦を以てより良き国政を成し遂げる議会への尊重の念が必要だが、安倍首相は議会尊重精神が非常に薄く、俺が俺がが際立っている。議院内閣制の首相には国民全てを代表する点で出身政党の論理を超越した理念が欲しいものである。投稿者のような人物を雇用、総理の功績で世が成り立っているような論理と返す刀で他政党への罵倒では、とてもでは無いが国のトップとして適切では無い。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/478.html#c64
[政治・選挙・NHK261] 児童相談所問題:国連勧告無視する日本共産党の異常 子供の権利条約
59. 2019年6月04日 01:38:35 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[288]
  43氏が提供してくれた国連報告書を見た限り膨大な案件が提議されており、各国がその一つ一つをクリアするために甚大な努力をしているのであれば、やはり日本も真摯に丁寧に対処すべきだと思う。日本で虐待を現場担当者が止めるのが容易でないのは自分事として行動を起こせる員数が限られているからだろう。そういう意味では相談員を増加すべきという共産党議員の意見は当然と思うが、それに付随した負の部分を如何にして無くしていくかも重要課題である。
  実際に担当者が堂々と動くには司法府が真摯であることが必須だが、その司法も一人二百件もの案件を判事が抱えているとなると丁寧な精査と判示は困難であり重大な問題だ。とにかく医療同様に、様々な部署の担当者が綿密に連携することで被害加害の双方を救助する意識を共有し判事の裁定を基礎として行動する以外に無いが、如何せん司法府が法務官僚のコントロール下にあれば行政府の顔色を窺う羽目となり、行政側が出来ないといったことは出来ないの結論で、結局最大弱者の泣き寝入りに終わるのではないか。
  それにしても委員の質問に応えるのは官僚級と内閣府の人間ら政府関係者ばかりなのが気に掛かる。わざわざスイスまで行政官しか出向かないのはどうなのか。本投稿は議員への批判だが、肝心の国会議員が委員会に参加せず事務方ばかりが弁明に追われているようだ。本来は議会が先ず問題意識を持ち、対策案を決め、その大枠に基づいて事務方が具体化するのが議会制度の本旨だろうが、最初から事務方が委員に提議され実行履行を約束している。もし事情で実行不可な場合、議会が全く知らないままに問題提議が先送りされることになろう。やはり議員が出席して委員からの質問なり提議を聴きとり、それを国会で煮詰め法制化なりで具体化し、閣僚でも良いが、事務方に実行を促した上で、再度議員が出席し、国連の点検を受けるシステムが必要だろう。
  各国委員は、日本では全く議会が蚊帳の外であるように感じるのではないか。委員も政府も細部まで良く解らないまま参加している故に未消化だ旨のコメもあるが、国民議会が入らないことで、執行者と説明者が同一人であるところ、例えば人手の不足を公僕自ら上位者に公言できない日本の風土も相俟って、委員がイラつく程遅々としている状況が感じられる。議会での超党派の議論を踏まえ、必要なら議員立法なりで行政府に具体的な対策を示し、人手不足など行政側の事情があれば大臣が把握し、議会にて解決策を講じることで委員の負託に応えられるだろう。
  租税主義で公金の使途の優先順位を決定するのは役人では無く納税者を代表する議会であり議員であることを忘れず、何から何まで公僕の采配に委ねるのではなく、通年国会とするなどで自立的に閣僚や議員が動き、常に立法府が最終的な責任を負うことが大事である。
  政策案から実行まで公僕にやらせれば、議会の存在は形骸化するとともに、最終的な結果責任は負わない事務方と政策案を作らない議会との双方に結果責任意識が希薄なまま、最大弱者の苦痛を以て事案が終わるような事態が続くだろう。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/418.html#c59
[政治・選挙・NHK261] 官邸での面談記録を作成しないとは政治と国家の私物化以外の何物でもない。(日々雑感) 笑坊
5. 2019年6月04日 02:31:16 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[289]
   先の大戦時には退却の際に軍部が殆どの資料を焼却したとされ資料は米国の公文書館で見つかる程度であり、大戦の軌跡を探るに非常に手間暇がかかる上に、侵入後の日本軍のアジアでの軌跡も、被侵入国と、資料を破棄した日本側で余計な論争に明け暮れており、近隣国との信頼関係も崩している。
  この事態と同様のことが現代でも起きて行政実務の軌跡が常に破棄されるか無記録は看過し難く、公僕の国民納税者への背任である。問題は公僕が実務上の結果責任を賦課されない立場であり、行政官の作為不作為がもたらした瑕疵誤謬の疑いを提議する行政訴訟や国賠訴訟では、原告が納税者なら訴えられた被告は所轄大臣であることで明らかだ。
  従って、国民にとって重要な公文書を破棄する事務方の譴責処罰の責任は立法府にあるも、肝心の閣僚が譴責や処分はおろか、公文書を稟議させることなく、部内で勝手に通達等を作り基本法原則に反し短期間で廃棄、「廃棄して御座います」などと官僚が慇懃無礼に嘯く実態を放置しているのである。
  クラウドコンピュータの時代に、幹部職員の在勤中のあらゆる公文書を十年以上保管することも不可能では無く、所轄大臣が国民納税者の負託を受けて任に就いている以上、全ての公文書を稟議させIT保管、後日の議会による歳出に関する問題提議には速やかに国会に文書を公開することは閣僚の義務である。
  事務方が無いと言ったら無い、捨てたと言ったら納得するような立法府では、集団的自衛権行使などの事態になれば全く軍事の軌跡を議会が捉えられなくなる。
  国民議会が何も知らないままに事務方によって膨大な公金が使用され、兵器や武器に変わり軍事立国としてアジアや世界の不安定を増長する可能性は大きい。
  シビリアンコントロールとは、軍事さえ議会が把握し参戦の決定をも行うことを意味し、かつ防衛費歳出の軌跡を把握することを意味するのである。
  シビリアンコントロールは軍事に拘わらず全ての公務の軌跡を納税者代表、つまり国家政策資金提供者である納税者が公金の使途を把握できる状態であるところ、公文書が必要なのは全ての公務だはが、いずれにせよ立法府での歳出事務の事後検証が不可能は問題であり議会軽視無視が極まっている。
   戦時の軍部同様に、行政機構にとって国民納税者は、知らしむべからず拠らしむべしであり新憲法を政府が唾棄するのも無理は無く、結局70余年前と国体が何も変わっていないことに驚くばかりである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/512.html#c5
[政治・選挙・NHK261] <安倍首相を追いつめる事が出来る、格好の記事だ!>野党は残る国会できょうの毎日のスクープ記事だけは追及せよ  天木直人  赤かぶ
41. 2019年6月04日 16:59:40 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[290]
  役人があえて総理大臣との面談記録を作成しないなら本来は所轄省庁を監督すべき大臣が当該公務員に国民納税者に代わって譴責処分辞令を出すのが、租税主義、議会制民主主義国としての当然の措置だ。ところが永年亘り地盤看板カバンを世襲する代議士で為っている与党は友人知人後援者への利益誘導は出来ても全ての国民から預かった公金の使途の優先順位を議会での立法で決定した原則に忠実な実務を公僕に行わせる管理監督義務を果たすべきとの認識も無かったと言える。戦後70年余の殆ど自民党が与党であったが、租税主義は他国と同様にも拘わらず、国民から預かった公金の使途の優先順位について国民議会の厳しい査定を経る国民代表議会制度の神髄を他国から学ぼうとしなかったと言える。一方で議会による査定や歳出の事後検証を行わない財政規律の緩さに目を付けた、主に米軍産ロビーやシンクタンクメンバーが知日派と称して群がることで、日本の護送船団は彼らを米国を動かす中枢と信じ、大統領官邸に厳しい米議会の存在が耳目に入らなかったのだろう。
  結局は国際社会でG7にまで参加しながら、日本国内は幹部公務員による政策案を形式的に内閣と議会が承認、官僚が自ら作った政策案を自らで執行する非常に奇妙なシステムとなった結果、最高法規にも基本法原則にも合致しない通達や行政指導が跋扈し、日本の政治環境は現在政官一体の人治主義イコール無法主義状態となっているのである。
 現在の状況は永年の人治主義イコール無法主義の慣行が代々政官にて引き継がれて来た結果と言えるのであり、かつまたこれまで殆どの対内外政策を官僚級が担っていたところを他国同様に国民代表である首相と閣僚が現実に担うこととなった結果、政官打ち合わせの際の文書などこれまで残していないことが明らかになったのだろう。公務現場では憲法や基本法原則との精査を省く通達行政に納得のいかない公務員も多くいる筈だが、如何せん官庁人事が議会と繋がっていないため、省内で勝手に上級公務員による下級公務員人事が行われ、上司の意向に沿わない部下は冷遇が待っているため背に腹は代えられない公務員も多いだろう。現在官邸による人事権の濫用が批判されるも、官邸には周知のとおり官邸官僚が席を占め彼らの采配で霞が関との談合人事が成り立てば、相変わらずの省内人事を形式的に内閣府による人事と称しマスコミの目を誤魔化しているのであろう。
  いずれにしても首相の権威を看板とし首相の宿舎である官邸を内閣府事務所に、官邸に席を占める官僚が霞が関官僚との繋がりを以て政策を起案し執行を行っていることは間違いなく、公文書が残れば国家政策が官僚の自作自演で表向きは首脳主導で最終責任を国民が取る、他国と異なり厳しい議会の査定を端折った国民代表議会制民主主義システムの歪みが明らかになってしまうのだろう。
  おかしな書類を書かせられる末端公僕の異議は上位者によって無いものとされ立法府議会には届かないのは、ひとえに現内閣が公僕の作為不作為に関する議会の検証を避ける、いわば国富を独占する巨悪に属するからである。だからこそ政策の軌跡である公文書を残したくない事務方との二人三脚が成立するのだろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/528.html#c41
[政治・選挙・NHK261] 日本の政治をダメにしている連合という隠れ与党勢力(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
46. 2019年6月05日 03:20:39 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[291]
  日本の労組は企業別に組織され欧米のように職業別では無く、労働者が自社企業の枠を超えてプロとして職種別に立ち上がることが出来ず団交に他企業の労組幹部が立ち入れないのも非常に閉鎖的で、例えばパワハラに苦しむ従業員が他社の労組員の力を借りることが不可能だ。そもそも企業別は財界にとってのみ有利で、上司に逆らう従業員を兵糧攻めで冷遇すれば、たちまち寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろと、見せしめ効果により蜘蛛の子を散らすように逃げ出すだろう。気付いたら後ろには誰も応援が無かったというのが企業別組合だ。
  こうした企業別組合組織の連合は単に巨大化しただけであり、業種を超えて本部の人間が弁護士の如くに、訴えのある中小企業従業員や、幹部公務員に命じられた違法な書類を書きたくない末端公務員に力を貸すため駆け付けるかと言えば、むしろ逆であろう。足元のパワハラは個人で対処すべき問題で、大きな問題に対処するのが先決というのが連合の意向であろう。その大きな問題とは政権政党を作る事らしいが、政権政党を担ぐだけの力が労働者には残っていない。日本の労働者は日頃のパワハラで心身共に疲弊しており政治活動どころでは無く、かつ過労死を避けることでも精一杯だ。小さな問題に対処できない労組が大きな問題に手を付けられる筈が無いというのがまともな人間の感覚だろうが連合幹部は違うのだろう。
   いずれにしても巨大労組化した結果、膨大な数の支部から上納金を受け取り大企業や与党へ流して労働者への利潤の再配分を願う流れであれば何をかいわんやだが、そうでなくとも、企業による自民党への献金は、企業で働く個々の労働者の労働条件向上に向ける政治的一票を毀損し形骸化させ、法人格としての企業利益のためにのみ与党と官が尽力する流れを作る。連合が企業献金の廃止を強く主張するならまだしも、企業献金で資本主義の負の部分を増長させる旨財界に説くこともしないなら連合の存在は労働者にとって悪である。政党助成金は、そもそも団体献金廃止の代替えとしたものにも拘わらず、国民は労働者としての一票を企業の団体献金で既存された上に政党助成金としての公金歳出と、実に二重に収奪されているのである。この団体献金という悪慣行を止める意志を見せるなら少しは連合の存在意義もあろうが、中間幹部から上は特権意識はあれど底辺労働者に同調することは無い印象である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/531.html#c46
[政治・選挙・NHK261] 籠池諄子夫人の “発言” 法廷の検事に炸裂「あまり人を泣かしたら…」 相澤冬樹(大阪日日新聞論説委員・記者) 赤かぶ
27. 2019年6月06日 02:07:25 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[292]
  官邸を事務所とし看板である首相の権威を以て国家戦略特区構想を起ち上げ、スローガンは、岩盤規制に総理がドリルで穴を開ける、というものだった。総理と夫人と官邸官僚で為ったワーキンググループと称した一団は、学校建設、カジノ建設などに乗り気の事業者や自治体を探していたのだろう。
  籠池夫妻は教育勅語を大声で朗読する幼児教育を行っていたものの、幼稚園から上の教育施設建設を最初から企図していたかどうか。幼稚園で何度も講演した総理夫人が、「この幼稚園から普通の小学校に入れば、折角築かれた軸が揺らいでしまう」等、小学校から中学高校と一連するのがベストではないか旨述べていたように、幼稚園以上の学校建設はワーキンググループの仕事の一環となったのではないか。無論籠池夫妻が欲を出した事は間違い無いだろうが、官邸ワーキンググループが触手を伸ばさなければ良し悪しは別として森友幼稚園で終わっており、小学校建設は俄然官邸グループが積極的で、籠池氏がある種の使命感を持ったのかも知れない。それ程官邸によるビジネスは寄らば大樹で長いものに巻かれるを処世術とする日本の風土に於いて、日本のトップ級のメンバーの力になりたいとの感覚を持たせる点で、国家戦略特区構想が成功する確信が官邸ワーキンググループには有ったのだろう。だが途中で混乱し始め官邸グループは夫人を急遽私人とし、籠池夫妻を詐欺師、首相を被害者とする流れに切り替えたのであろう、籠池夫妻の、首相夫妻に裏切られたとの実感が、それを物語っているように感じられる。
  官邸ワーキンググループは次なる目標を定めているだろう、学校建設が終わり総理夫人の名誉職は挫折したものの、官僚級があらかた教授職などに天下り先を求めたら次はカジノI建設Rの目論見であろう。視点を違えて見れば、引っ掛かったのは籠池夫妻かも知れず、一風変わった教育をしていた老舗幼稚園の経営者夫妻が官邸ワーキンググループの目に留まった為に、あれよという間に単独詐欺犯になってしまったという話ではないのか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/580.html#c27
[政治・選挙・NHK261] 前川喜平氏、痛烈批判! 川崎殺傷事件、「政権は、このような事件も支持拡大に利用する」「かっこいい台詞はすべて官僚の作文。… 赤かぶ
68. 2019年6月06日 18:40:26 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[293]
  官邸メンバーと官邸官僚メンバーとの二重権力による政策提案を国会で与党が党議拘束で可決させればそれが基本法となるも、最高法規や基本法原則との整合性などの事後検証もせずに霞が関で通達を発した政策施策を行政指導の根拠として独り歩きさせれば、どのような予算も付く一方、本当に国民納税者が必要とする予算は付かないという悲惨な現象が起きるのである。
  こうした二人羽織の前面に総理や閣僚、背後に官僚という二重権力構造状態でこれまで財政管理が行われて来たことを考えると、年金資金さえも枯渇しそうな自民財官の護送船団方式による放蕩三昧が見て取れるのではないか。
  しかもこうした二重権力状態で高級料亭に集まっては互いに根回しし阿吽の呼吸で忖度し合う関係は、結局は空気を読みつつ公金資金を使いまくるも、最終的な負債は無知のままに置かれた過労死寸前の国民納税者の泣き寝入りを以て決着させる流れになっていると言える。自省、自戒、自重精神は集団構造ゆえに裏切りとなるのか、現状を続けることこそが彼らの信条となり易いのは個々は小心でも集団になると暴走も厭わない人間の負の側面だろう。かくして納税者からすれば巨悪と呼ばざるを得ない集団は、高度経済成長時にはある程度のトリクルダウンにより問題が浮上しなかったが、自民財官の放蕩が過ぎて国富の再配分もムリ筋となってきた中では、格差が激しくなってくれば納税者から悲鳴が出るのも当然だろう。
   地盤看板カバンを世襲し次世代に引き継ぐことを至上命題としてきた政権与党議員集団の岐路に差し掛かっていると言えるが、自民と官の二重権力構造が永きに亘り互いのもたれ合いによる責任意識の欠如が責任転嫁をもたらしていることは確かだろう。もはや高度経済成長を実現した護送船団は船頭多くして船山に登っているのだが、どうにもならずに与党も官もが不誠実な対応に終始する状態が先の大戦時の大本営の自暴自棄に重なるのである。防衛装備に予算を傾倒させる状態に整合性を持たせるために改憲した上で集団的自衛権の実行を諮れば、二重権力行使ゆえに責任の所在を日本国民を先頭に国際社会が突き止めることも出来ないだろう。  日本国は体制的には民主主義国に属してはいるが、逆に体制が他の先進国と一見して違っていないだけに二重権力構造の結果がどういうことになるかを、恐らく自民財官護送船団のもたれ合い故に、これまで同様に誰も真剣に考えることは無いだろう、それは考えるだに恐ろしい事である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/591.html#c68
[政治・選挙・NHK261] 前川喜平氏、痛烈批判! 川崎殺傷事件、「政権は、このような事件も支持拡大に利用する」「かっこいい台詞はすべて官僚の作文。… 赤かぶ
80. 2019年6月06日 22:33:47 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[294]
  77の弁は正しいようだが、租税主義国として根本からシステムが違っているので、慣行として実践されて来たことを以て、その踏襲を正義と見做していると思う。つまり全てが逆の順序で戦後の政策が実行されて来たのではないか。それというのも酷い大本営のマネージによる敗戦から必死に立ち上がる過程では、米国の解放した市場を使っての大量生産大量輸出による膨大な額の国富を使うにあたり、国民議会での底辺層までも考慮に入れた福祉目的より、一層の設備投資による国富の倍増が至上命題となったろう。それはまさしく国民議会による論争を端折り料亭にての根回しでの結論だったのだろうが、結局はより良い国家づくりのために不可欠な国富の再配分の段階になっても尚、議会を党議拘束を掛けた官僚主導の立法案の可決に費やしたのである。
  77は、内閣の企図した政策案のために官僚が作文を書きそれを総理が読み、総理を始めとする内閣が執行することの何が悪いとするが、政府とは議会では無く内閣と官僚との合体を指すのは、官僚の作った立法案を内閣が閣議決定した上で本会議に出し、本会議では与党が全員一致で可決することで、結局は官僚発の法案が執行される流れである。これを政府提案と称するが、官僚発の法案である以上、決して国民代表である議員が議員立法で有権者、納税者の求めた予算案では無いことは明らかであり、あらゆる企業に幹部公務員が再就職先としている現実を見れば、官僚発の法案と国民議会で議員立法で企図される法案とは大きく異なることが理解できるのではないか。
  つまり、政府提案とはまぎれも無く官僚作成の立法案が最初にあり、それを閣議で承認後党議拘束を掛けた与党の賛成多数で可決し基本法とし、それに基づいた政策が通達などで執行されるところ、例えば銀行mof担からノーパンしゃぶしゃぶに接待された官僚が法案を作り党議拘束で自民党が可決すれば、国民が保育、教育のための予算を欲しいとしても優先されないということになるのである。
  公金や公費は限りがあるところ、何にどれだけ優先的に使用するかでその国の形が変わるのであり、土建事業や防衛産業が潤えば必然的に国民のための教育予算等は削らざるを得ない。
  結局のところ、最初に支持者の声を聴きとった議員による議員立法を審議することであり、最後の採決は一人一党の精神で路線の経緯を踏まえて決断し立法化、次にはそれを官僚機構が具体化政策課するにあたり、最高法規と立法した基本法原則に忠実な公務が為されているかは所轄大臣の任務とすべきである。所轄大臣は公務の軌跡を稟議させ把握し、議会から実務上の瑕疵誤謬の疑いが出たら速やかに情報を取り議会に提出し公務の誤りがあれば議会が正せるよう協力すべきである。
   内閣は政策を企図せず官僚も企図しないのであり、政策の基本は議会による議員立法が前提である。議員立法による可決後の憲法と基本法原則に忠実な行政実務が官僚の任務であり、議会にて瑕疵を指摘されたら墨塗りや改竄、破棄では無く、正しい公文書を提出し、歳出事務の誤謬を可能な限り無くすのが官僚ら幹部公務員のやるべき第一義である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/591.html#c80
[政治・選挙・NHK261] 前川喜平氏、痛烈批判! 川崎殺傷事件、「政権は、このような事件も支持拡大に利用する」「かっこいい台詞はすべて官僚の作文。… 赤かぶ
81. 2019年6月06日 22:40:10 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[295]
  80の後段から8段目、路線は論戦の間違い、具体化政策課は具体化、政策化の間違いであり訂正します。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/591.html#c81
[政治・選挙・NHK261] 前川喜平氏、痛烈批判! 川崎殺傷事件、「政権は、このような事件も支持拡大に利用する」「かっこいい台詞はすべて官僚の作文。… 赤かぶ
86. 2019年6月07日 00:56:20 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[296]
83氏、前川氏に悪いので80は前川氏ではありませんと断っておきますが、評価をありがとうございました。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/591.html#c86
[政治・選挙・NHK261] 日本のマスコミは政府から独立しているのか?と国連!   赤かぶ
37. 2019年6月07日 02:03:48 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[297]
  日本国の間違いは先の大戦における無謀な軍事政策に尽きるだろう。敗戦の痛みから立ち直るには戦勝国米国の市場を使っての大量生産大量輸出立国として生きるのがベストだったが、得た国富の再配分に気が回らず自民財官三者が高級料亭に集っては根回し、国民議会は与党が党議拘束を掛けて可決する茶番国会とするなど、国富の充分な再配分が無く国民福祉に予算を使わない、自民財官の国富の独占が際立ったと言えるのである。
  典型的な日本の風土として、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読んで大勢に付く、の処世術があるが、これは国富としての公金を独占した自民財官が盤石な大勢として君臨した結果、法案を作り法案を可決、執行する護送船団ムラの唯我独尊で、背に腹は代えられないと司法に学にマスコミも大勢に従わざるを得なかったと言えるだろう。頭脳明晰を自他共に認める官僚機構が外交から予算案つくりまで全てに関与、立法府は立法案は作らず議会らしきものを演出し国際社会に体裁を整えたものの、実態は官僚発の法案の可決要員、かつ国民納税者への説得要員としての存在でしか無かったと言える。
  かくして国富の再配分先としての国民福祉政策を立法すべき国民議会を形骸化した結果、予算は官僚の天下り先確保が優先され、財界への補助金や交付金に振り向けられ、憲法が定義する国民の人権状況は著しく低下したのである。
  自民財官護送船団の大勢に逆らえば兵糧攻めとなるのは、底辺層国民は無論のこと、学も司法もマスコミも同様であり一種のパワハラが全体的に起きていると言えよう。日本国民は、マスコミ人も含めて上下関係の確認のために勤務していると言っても過言では無く、真の生産性を上げるべき労働は、むしろ厳格なヒエラルキーの確認と服従の次であり、先ずは上位者によるパワハラに如何に耐えるかが日本人の本務となっているのではないか。これは先の大戦に於いて日本軍の末端兵士が、本来の敵軍に遭遇する前に自分の部隊の上官によるハラスメントに耐えた軌跡に似ており、耐えられずに死に至る兵隊もかなりに昇った筈である。近代は無意味な長時間労働を強いられパワハラによる鬱から休職、自殺なども含め、やはりかなりの数に昇るとすれば、こうした体質が変わっていないのではないか。
  社会的なパワハラによる人権侵害は自己肯定感の低下を生み全体の労働生産性の低下も明らかで、それはマスコミ人も同様だろう。
  菅官房長官は、この勧告を受け入れないと一蹴したらしいが、彼の居る内閣府は、戦時で言えば大本営であり、侵入国の民衆や末端兵士の悲惨を知らない将校クラスと言えるだろう。問題は、軍事行動は相手が有る故に衝突が起きれば先ず自国民の人権侵害という事態が出現する事である。特にマスコミ人が他の組織員同様に職場の上位者に自らの服従度を確認してもらうために出勤しているような場合、またしても国民は何も知らされないまま、70余年前と同じ事態を体験することになろう。

http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/614.html#c37
[政治・選挙・NHK261] 日本のマスコミは政府から独立しているのか?と国連!   赤かぶ
67. 2019年6月08日 02:44:15 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[298]
  62さんの指摘は当然と思うが、日本国民の長時間労働が無くならないのは権力行使する立場の者が国民をして知らしむべからず拠らしむべしの方向に導くと共に、減らない長時間労働は単に心身を疲弊させるのみでは無く、62さんの指摘するような行動が起こせないことを意味する。例えば日本国も他の先進国同様に法治主義国を自称し諸問題の解決には訴訟が最終的な解決方法だが、生涯に一度も裁判所の門を潜った事の無い国民が殆どである事実が、この国が諸問題の解決をいわば袖の下を以て諮らざるを得ない事で理解できる。
  国民は余計な事に関心を持たず額に汗して働き続ければ良く、政治だ訴訟だというのは偏向した考えだとの観念が永らく植え付けられ、一朝一夕には改まらないからこそマスコミ人にも自浄作用が無いのだろう。マスコミ人に国民がコンタクトを取ればそれが会議の議題となり改善に動く等という状況を超えているからこそ、投稿やコメントが出るのである。例えばツイッターが広く活用されている背景には、長時間労働で生活維持に必死で政治的に無知に置かれた人も少しの暇に情報を取れるからだろう。直接コンタクトを取る手段は書簡をしたためるのと同様で丁寧な反面、大組織に於いて確実な反応を得るのは容易では無く、その点ツイッターや阿修羅サイトで不特定多数が自分の信条を訴えることで情報が共有され、ひいては組織の一員の信条変化にも繋がるのではないか。組織やシステムを変えるには組織員本人の自覚以外にはムリなところ、例えば共感できるツイートやコメントが次第に内心に変化を与えるのを待つしかない。特に、寄らば大樹の陰、長いものに巻かれろ、場の空気を読んで大勢に付くを処世術とせざるを得ない日本の風土に於いては、不特定多数が誰に言われるでも無く賛意を表せばそれが風を起こし全体の意識変化に繋がる可能性があり、個々が特定の相手を目掛けて抗議や進言をすることと、ツイートやコメントで意識の共有が出来ることのどちらも大事で、得意分野を生かせば良いが、それも自分の確固たる意志を充分に形成してからであるべきで、そういう点でこうしたサイトは理論構築の縁となると思う。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/614.html#c67
[政治・選挙・NHK261] 首相の“やってる感”すごいな/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
22. 2019年6月08日 03:25:10 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[299]
日本は大統領制では無く議院内閣制であるにも拘わらず、大統領と友好関係を結んだのは良いが自分の参考になるところだけをつまみ食いしているのが安倍首相だろう。大統領制とはいえ全て大統領の一存で決まることは無く、官僚級の幹部公務員の資質は議会での検証により承認され、かつまた重要な案件は特に議会による承認を要し、勝手に大統領が政策を企図し予算を歳出することなど不可能だが、安倍内閣はゴルフに興じているだけで肝心の米議会と官邸との緊張関係などは全く学ぼうとしないのだろう。
  それどころか大統領官邸を模したのか、勝手に内閣府をつくり主要な省から官邸官僚に昇格させた挙句の総理と官僚の二人三脚では、米議会のような検証機能も無い中で、日米合同委員会やら日本会議やらの圧力に押されるだけで、膨大な公金を狙われている事にも気づかないのではないか。
  ましてや自国の最高法規である憲法を唾棄している内閣府は憲法を楯に国際社会の魑魅魍魎による投資話に釘もさせず、いいわいいわで外遊の度に援助金をバラ撒いており、議会の承認が無ければ予算案も通過しない米国との差が際立っている、大統領官邸を模したような、いいとこ取りの御都合主義である。
  いずれにしても公選されていない政党の党首が総理大臣を兼ねている意味は、国権の最高機関である国会決議による法原則に忠実な公務を各省の事務方に求め、公僕の作為不作為による瑕疵誤謬の芽を議会の進言を得て事前に摘むことであり、総理自らが政策を企図する必要は無い。総理といっても総裁との兼務であれば必然的に自党の党是の実現を目指すのは当然であり、総理でいながら行政実務の事後検証もせず、与党党首として自党の党是の実現を国会で諮ろうとすること自体大いなる誤りである。トランプに確認すれば、自分の出身である共和党の党是の実現を諮るために大統領になったと考えていないからこそ、良い悪いは別として米国民ファーストと宣言しているのだろう。
  安倍首相は日本国民ファーストでは無く「負けられないあんな人達」と罵倒するなど与党以外の支持者の敵としての立ち位置を以て総理大臣を務めている。そういう人物が大統領官邸よろしく内閣府を作り公金を手に傍若無人振りである。少なくとも自民党議員に良心があるのなら、内閣を拝命しても尚選挙を続けているかのように、野党を敵として罵倒嘲笑に国会を使う総理の衣装を着た自民党総裁の兼務を止め、総裁は党の選挙対策のために充分に働いてもらうも、総理は全国民納税者の代表として公僕の公務の管理監督に徹し、議会を言論の府として機能させる意志のある人物を配置すべきである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/630.html#c22
[政治・選挙・NHK261] 前川喜平氏、痛烈批判! 川崎殺傷事件、「政権は、このような事件も支持拡大に利用する」「かっこいい台詞はすべて官僚の作文。… 赤かぶ
97. 2019年6月08日 18:21:18 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[300]
93さま、86ですが共感のコメントをいただき大変恐縮です。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/591.html#c97
[政治・選挙・NHK261] <安倍首相、在籍歴代3位の悪夢!>「長ければいいというものではない。何をしたか、だ」与党内から、こんな声!  赤かぶ
60. 2019年6月08日 19:11:46 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[301]
  何をしたかを政権与党特に内閣総理大臣に世間が問う際に、何をすることを求めているのかだろう。自民党が戦後の殆どを与党を担っているも、つい最近までは官僚が内閣に代わって外交や経済、防衛等々の全てに亘って前面に出ていたのであり、自民党という政党は主に地盤看板カバンを先代から世襲する街の顔役一家の出身であるところ公金を如何に知人友人後援者に優先的に回すかが優秀な代議士の代名詞だった事からすると、政治主導を勘違いするのもやむを得ない。
  政治主導とは議院内閣制の場合は大統領制とは違い、官邸が基本政策を決める必要は無く、先ずは最高法規である現憲法の遵守を国民に宣誓するのが内閣の最初の任務だが、その次には憲法が規定する国権の最高機関である国会を正しく機能させることである。国会を正しく機能させるとは、議員立法案であれ官僚が提出した行政立法案であれ、国民から公選された代議士が公金の使途の優先順位を決定するために、最終的には論戦の経緯を踏まえて一人一党の精神で可決に臨むべく議会を導くという意味である。次に内閣の義務は国会決議と憲法理念に合致した歳出事務を公僕が誠実に行うよう所轄大臣ポストを以て総理と閣僚が公務の結果の管理監督責任を負うことである。最後には国会決議により公金支出の優先順位が決まったら、それを日本国の方針として国際会議で報告する任務が内閣にはある。
   以上が議院内閣制に於ける総理と閣僚の任務であり、何が出来るかを問う場合には、これらの四点の義務を内閣が果たせているかを問うべきで、政策を問う必要は無い。政策は、租税主義国である以上公金の提供者たる納税者代表が集う議会が決めることであり、それを勘違いして内閣が政策を決める前のめりは、与党の党首が総理を兼務する慣行から必然的に出身政党の党是の実現を国会で諮ることを任務とする賢明ではない人物が総理となり閣僚を任命すれば、必然的に公金は与党の求める使途に流れる。与党が財界や防衛産業の利益を優先する政党なら公金が国民福祉目的以外に膨大な額が歳出され、結果的に国の形が国民の求めるところと乖離した上にエコノミックアニマルだの好戦型国民だのと、在らぬ誤解を国際社会から受けることになる。
    大統領制の国と共に外交をしている故に、議院内閣制にも拘わらず我も大統領並みと内閣府まで作る大統領気分の首相と官邸官僚集団に輪をかけて、総理大臣に何が出来るのかを問うマスコミに煽られ、安倍総理と閣僚は本来の議院内閣制に於ける役割を二の次に様々な政策をぶち上げるのに余念が無い悪循環である。これにより、日本国は日本国民納税者が全く意図しない方向に突き進んで行く。内閣も官僚も政策を企図する必要はなく、政策の原則をつくるのは租税主義システムである限りあくまでも国民議会であり、官僚は誠実な公務を、内閣は公務の結果の管理監督義務を果たせば良いのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/627.html#c60
[政治・選挙・NHK261] <安倍首相、在籍歴代3位の悪夢!>「長ければいいというものではない。何をしたか、だ」与党内から、こんな声!  赤かぶ
62. 2019年6月09日 02:26:39 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[302]
   61氏の論は、口の上手い人間はいるものであり騙される方は騙す方より悪いのではないかということだろうか。確かに国会議員は自分の支持者の代弁者としての立ち位置で正義を語る筈だから、最終的に間接民主制である以上はどこかで結論を出し決断しなければならない。だがその決断が失敗であったならば、決断に至るまでの議論の経緯を遡って自省し二度と同じような事態が起こらぬよう努力することは政治家としての責務だ。原発は首相が直接建設する訳ではなく原発産業界とそこに天下り先を求める官僚や建設業界など様々な団体が原発マネーという公金を受け与党は献金を受ける流れだが、この中で、非科学的で利益の享受だけを求める層が有ればそれだけ不良製品が出る割合が増す。従って立地県に公金を投入する以上は、業界や与党、天下り官僚など利益を得る側では無い第三者による厳格な科学的査定と検証が必要だ。国会はこれらの検証のために存在するところ、首相の事故対策など不要であるほど安全だとの答弁など信用せず、あらゆる資料を以て、せめてベント程度は設置するべしとの結論を議会が出すには、与党の党議拘束を掛けた可決では、議会での検証作業は充分に機能せず、実際に機能しなかったのである。
  自民党が財界の利益を優先する政党であれば当然、原発産業が少しでもコスト負担の無きよう国会を乗り切りたいだろうが、そういう与党の議員とて論戦の経緯を振り返りつつ支持者の声を取り、最終的には一人一党の精神で結論を出さねば、結局は財界の論理に追従せざるを得ず、失策で内外に途轍も無い被害をもたらすことになるのである。
  例えば学校の校則も学校側では無く生徒の立場で議論の末に決定すれば守ろうという意志が芽生えると同様、国策も議会で忌憚なく検証議論し支持者の納得を得て決定した場合には安倍首相のせいにすることは在り得ないが、実際は財界の意向を鵜呑みにした与党が科学的検証を充分にせずに党議拘束を掛けての強引な決定であれば国民全体に消化不良が残るのは当然だ。
  租税主義は、資金提供者たる国民納税者が代議士を介して公金の使途の優先順位を決定する権限を持ち、それによって国の形が決まるのである。中立の立場に立たねばならない内閣が国会で不安を覚える原発立地県の住民よりも産業界の立場を代弁して原発の安全を叫んだなら明らかに間違いであり、原発の安全は様々な立場の関係者の証言を得て議員が科学的観点からの議論の末に結論付けるべきものであり、そうした過程をスルーし産業界の側に立った内閣は内閣とは言えない。
  日本の原発は米国の25分の1の国土からすれば4基か5基が妥当である筈が、列島を54基も取り巻いたのは、科学的検証を議会が出来ず充分な議論を省き政策遂行を優先した当時の内閣に責任があったことは間違い無いが、問題は、安倍内閣がシステムの問題を内省せず自分らへの批判、非難としか捉えず腹を立てるばかりで聞く耳を持たない故に、今後も政府として同じ過ちを繰り返す可能性が非常に高いことである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/627.html#c62
[政治・選挙・NHK261] 街宣活動でNHKを堂々批判 受信料を巡る訴訟乱発も敗訴続き 「NHKから国民を守る党」の内幕(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
13. 2019年6月09日 03:18:08 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[303]
  今時契約局を自分で選べず視聴料をムリヤリ取られるなど一体どの時代のことかと思っている国民は多いのではないか。そのような中で、ひたすら徴収員が来た際の断り方を伝授していた人が国政選挙に出て受かったからといって急にネガキャンが起きるのは解せないことである。彼らがテーマを絞った公約で当選したのは、ひとえに理不尽感を共有する有権者が居たからであろうから、四年の任期の中で、理不尽であることを議会で機会を得て公言してくれれば良いのであり、近時は議員を選挙でなく抽選で選ぼうなどとの論が出ている事が新聞で報道されているように、議員というのは有権者、納税者の代弁が出来れば誰でも良いのである。毛色が変わった奴と言う目で見るのは先生と呼ばれて上から目線でいるような関係者ではなかろうか。出たい人より出したい人を議会に上げるのは、国民代表議会制度なら当然であり、これまでネット上でNHKの受信料の強制徴収の理不尽を感じていた者に対しての対策の指南者が国会に出されたからといって問題にはあたらないだろう。百田氏が、政府が右というものを左という訳には行かない、と偏向報道を公言した以上、NHKは中立では無いことが明らかとなったが、その政府の方針に忠実を公言しているNHKが政府に代わって血税徴収に加えて視聴料金を選択の余地無しに徴収するやり方が正義だと考える国民もいる筈であり、彼らも支持したい代議士を選び、機会が有れば堂々と論戦してもらえば良いだけの話であろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/669.html#c13
[政治・選挙・NHK261] シラを切っても無駄!この写真は安倍晋三だ!  赤かぶ
9. 2019年6月09日 18:29:23 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[304]
冒頭の檀上の安倍氏の映っている写真の下隣にいるのは現岸田大臣に似ているような気がするが。その隣にいるのもオリンピック関係でどこかで見たような、、、。勘違いだろうか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/695.html#c9
[政治・選挙・NHK261] 「れいわ新選組」のチラシ配りで初体験の苦労!  赤かぶ
16. 2019年6月09日 21:19:11 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[305]
  日本人の最大の特徴は、裏と表の使い分け、本音と建て前の使い分けを処世術として生きざるを得なかったことだろう。戦後永らく地盤看板カバンを世襲し公金を知人友人後援者に優先的に引っ張れる代議士こそが有能とされ、その先兵としての自民党が、高度経済成長を確かなものにするために財界官界を巻き込んだ、護送船団型で公金を歳出する料亭政治であったことから、国民代表議会制度は蚊帳の外で、議会に関する事柄に関心を持つ有権者や納税者は護送船団に連なる学に司法にマスコミとどこを向いても忌み嫌われた。それが今日に至っても他国とは違い、政治に関心を持つ国民は危ない奴との観念が蔓延している要因だろう。よって例えばスポーツ選手の凱旋には道路が塞がれようとも十万人が嬉々として集まるが、議会に関するビラ配布には一人二人が歩道に出ても、睨みつける「べし」の風土が出来上がっており、もはや自然反射作用であろう。
  それというのも、護送船団ムラは憲法が定義する国民主権主義への関心を政治的と称し、民主主義や人権尊重の強調は経済成長を阻害するとの共通概念を以て、あらゆる組織体で排除する方向で一致させて来たからだろう。
   よって租税主義システム下では、自分の預けた公金の、政府による使い方によって軍事立国にも土建立国にも人権尊重立国にもなり、公金の行方が国の形を決める事を知らされないまま、国民は信条的に人権尊重を唱えたり不戦を唱える感覚を政治的と見做しつつ自らの政治的要素を極力排除する事で、属する組織体からの承認を得て安念な暮らしを保とうとしているのである。だが実際には、護送船団の目的は公金の使い道にあり公金の行方が全てであることを彼らが一番知っている。よって、国民は納税者という国家資金提供者であっても知らしむべからず拠らしむべし、と教育されているのである。納税者としては公金の使途次第で人権尊重理念が達成されることに気づかねばならず、日本人がビラ巻きなどを含め、政治的であることを汚いものでも見るように訓練つけられているのは、公金の行方を知られては困る与党財官巨悪集団の存在がある事に気づくべきだと思う。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/677.html#c16
[政治・選挙・NHK261] 「れいわ新選組」のチラシ配りで初体験の苦労!  赤かぶ
19. 2019年6月10日 02:22:24 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[306]
  17氏の言われる通りだと思う。島国日本であることで他文化が入って来ず封建的な感覚が残った上、急激な経済成長の成果である国富の再配分の段になって自民財官の護送船団方式が巨悪化、国富は底辺層まで再配分することでしかより良き国家にはならない道理を、護送船団は集団の論理が優先し理解出来なかったのだろう。誰が悪いというよりもシステム的に出来上がった集団故の吝嗇と定見の無さが、一朝一夕に変わることは在り得ないのは確かだ。
   だがこのままでは、緩和マネーが巨悪集団の無自覚を利用した諸外国の魑魅魍魎の投資話に投入され、現に安倍首相の外遊時には合計兆円にもなるほどの援助金がバラ撒かれているようで、これらが水面下でマネロンされ、麻薬や核、武器や兵器、人身、臓器売買に使用され世界の不安定に繋がれば、やがて不毛な第三次世界大戦の原因ともなるのではないか。
   世界の議会は、厳格な予算の査定を行い、かつ公金を扱うレベルの役職を持つ者の資質の検証を議会がやっている国もあるようだ。政治とは疑いもなく、国民から徴税した資金の使途の優先順位を立法で決定する作業により人権理念や福祉理念の実現が保証されるのであり、最初に掲げるべきは公約としての人権、福祉でも、先ずは議会による国民から預かった税金、公金の優先順位の決定権限の確保である。これが非常に難しいことは確かで、日本は議員立法の経験が殆どなく有るのは財界の要望を具体化した官僚による行政立法案を閣議で異論無く通し本会議で党議拘束で異論を無視して可決する仕組みでは、議会の論戦で公金の優先順位を決定する暇も無い。
  米軍産は、日本を不沈空母として活用するために日米合同会議を基礎とし知日派を自称する米軍産系ロビーやシンクタンクメンバーが日本の緩和マネーに目を付けているが、米議会と米軍産とは大きな違いがあるとされ、日本の議員は米議会から学ぶことも多いのではないか。日本は未だ途上国であるとの認識で、山本議員の提唱する個人献金的な資金集めの試みなども含め、他国の議会からも大いに学び、一朝一夕には変わらないだろう日本の贈収賄を基礎としたような政治「もどき」の状況を、国権の最高機関を国会とする租税主義国に相応しい、真の政治システムに変えて行く必要が有ると思う。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/677.html#c19
[政治・選挙・NHK261] 週刊新潮がまたぞろ野党攻撃を始めた!  赤かぶ
24. 2019年6月10日 03:47:26 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[307]
  日本人は敗戦時からの立ち直りが完全に出来ていないのか、未だ途上国並みで飲み食いに誘われることで一宿一飯の恩義とばかりに胸襟を開いてしまい、開き過ぎて批判精神を放棄している事が記事に表れている。自民党以外の議員の下ネタは嬉々として報道するが、例えば北方領土を訪れた丸山議員が「おっぱいを揉みに行きたい」などと言った話はスルーなのはメディアのトップが相当政権に奢られているからではないか。日本人はとかく酒で現実を忘れ、まあいいかで憂さ晴らしする傾向があるが、忘年会の名称で行う飲み会なども典型で、去年の出来事は忘れてやり直せば良いという事で、マスコミ人も官邸に酒と食事を奢られれば、色々あるけどまーいいかとなっても当然だろう、酒を酌み交わし食事を共にした場合には、親睦という名もあるように批判精神は融けて行くのであり、自民党にとって対決野党のネガキャンには飲み食いが最も効果的という事なのだろうか。
  酒といえば結構な組織が総会等の際には時間を決めて宴会を設定するために温泉ホテルを使用するようだが、結局は発言時間は宴会開始時間に左右される上に、組織員は課題があれど飲むことに意識が集中、発言が長いと司会に制止される有様である。とにかく組織があれば宴会が付き物で、むしろ問題提議が宴会に呑まれ一掃される傾向さえあるのは不合理だ。
  官房機密費や政務調査費などの使途を問われないのは官僚との阿吽の呼吸か、使途不明で済む資金を使ってメディア対策をしているのだろうか、組織の重要部分に天下り官僚が一定の地位を占めれば上下関係を重視する役所体質がそのまま持ち込まれたような職場となり、上位者に従うことが職務化しパワハラ風土が蔓延、役所がそっくり持ち込まれたような組織の体質はマスコミも例外では無いということか、マスコミトップを接待すれば社全体をコントロール可能であろう、もしマスコミトップが政務調査費などを使用した飲み食い接待に恩義を感じ、部下である記者に野党のネガキャン記事を書かせているとすれば公金の私物化であり公正さの観点から国会が問題にすべきだと思う。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/697.html#c24
[政治・選挙・NHK261] イージス・アショア設置個所の点を落とすのにグーグルアースを使用していたとは、ビックリ仰天だ。(日々雑感) 笑坊
7. 2019年6月10日 17:28:57 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[308]
  例によって最初に結論ありきだったのだろう。例えば国会決議も最初から閣議決定で異論無し、部内論議も通過、本会議は党議拘束を掛け全員一致の多数を以て可決する論戦の府「もどき」の国民代表議会制度であれば推して知るべしだ。
  高度経済成長時はある程度トリクルダウンが国民に渡っていた時期も有ったが、今や非正規雇用がメインを占め就職氷河期の若者は40代となり救済の見込みも薄く結婚もままならない上に、子供を産まないから生産性が無いなどと揶揄される有様で、就職できたと思えば只働き同然の長時間労働のブラック企業体質で辞めたくも辞めさせて貰えない新型奴隷労働と化し、他先進国の給与水準からも遥かに遠く格差が開く一方であれば、幾ら何でも始めに結論ありきの国家政策に納税者が黙って指をくわえての泣き寝入りは出来なくなったのではないか。一時は世界第二位にまでなった経済大国が、国富の再配分の段になって惜しくなり、料亭政治で庶民の生活を自分事としない自民財官護送船団ムラは米軍産ロビーやシンクタンクメンバーに財政規律の緩みを利用され、大統領官邸もどきの内閣府を作らされ勝手気ままに公金を操るようになったのを、困窮した底辺層が見逃せる筈が無い。いずれ泣き寝入りで終わるとしても黙っていられないのは、衣食足りて礼節を知る余裕さえ無くなった故であろう。
  原発立地県も、首長が首を縦に振り県民は仕方なく事故の恐怖に耐えて来たが、次は兆円単位の防衛装備利権の拡大とくれば、死の恐怖に二度は耐えることは出来ないだろう。無料のグーグルアースで占って何が悪いと政府に居直られれば、最初から決まっているのだろうと文句が出て当然であり、自民財官護送船団という巨悪の神通力で打出の小槌よろしく数億ばかりの補助金支給で首長周辺だけが多少潤ったとて、それも所詮公金が使用されることに気付けば、自分で自分の首を絞めるようなバカらしい仕組みに県民に怒りが沸くのも当然だと思う。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/693.html#c7
[政治・選挙・NHK261] 「寄付額3億達成」と山本太郎が言えばマスコミは驚くだろう!   赤かぶ
25. 2019年6月10日 18:35:08 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[309]
  自民党という政党は大企業の利益確保を第一義とする政党であり、それが政党カラーだとしても、問題は財界から大型献金を受ける体質である。法案可決の際に、公金や国富を福祉目的に再配分するよりも企業が一層の設備投資に用いてさらなる経済成長を遂げるべく立法するとしても、それを団体献金を受け党議拘束を掛けてやるのは贈賄であろう。無論企業経営者が自分個人の一票を投じるにあたり、自分の支持する代議士のために個人的に私費を寄付するのであれば問題は無い。しかしながら自分の所有する企業を一つの法人格とし、そこに働く従業員も含めた形で一企業として膨大な額を献金するとなると、そこに働く労働者の求める立法理念の実現からは遠ざかる。本来従業員が受け取るべき労働報酬の一部が団体献金に変わることも含め、団体献金を受けた政党が、労働者の利益ではなく搾取を前提とした企業側の利益の代弁者としての活動に多くのコストを掛けるからだ。結局のところ団体献金は、そこに働く従業員のより良い労働条件確保のための政治的一票を著しく毀損し無にする点で、違法性があると言える。だからこそ団体献金廃止に変わり政党助成金が公金にて支給されることになった筈だが、今日では政党助成金、団体献金と二重に自民党が受け取る反面、一般納税者は政党助成金の原資としての公金と団体献金による自分の政治的一票の毀損、かつ労働者受け取るべき報酬が経営側による団体献金に代わる、実に二重の負担を強いられているのである。
  こうした理不尽な状況がいつまでも続けば、個々の従業員の生活は疲弊し、財界だけが利益を享受することで、結局は自己肯定感の高い従業員による持続的な生産性を持つ良い国家とはならない。
  国会を真摯な論戦の府とするためにも、論戦の経緯を踏まえ、党議拘束の廃止による、個々の代議士の一人一党の精神での立法参加と、歳費以外の献金は一票を有する個々の有権者、納税者による個人献金のみとし、団体献金は改めて廃止すべきである。あるいは高額な政党助成金との二重取りをしている自民党への最高額の支給を改め各議員一律とすることである。山本氏の試みにより、いずれ個人献金が当たり前となれば政党助成金は完全廃止、自民党の、企業献金と高額助成金の二重取りが、租税主義国として国富の再配分機能を歪ませ国の形を誤らせる流れを断ち切る必要が有ると思う。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/702.html#c25
[政治・選挙・NHK261] 萩生田氏が首相の人格揶揄? 「安倍ネクタイ発言」の波紋(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
25. 2019年6月11日 02:14:03 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[310]
  萩生田氏の作り話だとしたら随分創作が過ぎ失礼だが、事実だとすると安倍氏はかなりの吝嗇と言うしか無い。何故なら買い物に店に入る際には誰しも必ず持ち金を確認してから入るし、もしキャッシュが無ければクレジットカードの数枚は持っていてしかるべきであり、大声でドルを持っていないから出しておいてくれとの秘書扱いは異常だ。この二人の私的な関係が日常的にどうなのか不明だが、年中首相が萩生田の分まで払っているならネクタイでも買わせようかと策略することもあろうが、そうでなければ、買い物には常に自分以外の者が付き添い支払っているか、店のツケか驕りが慣行化しているのだろうか。本人は日本でも海外でも、キャッシュどころかクレジットカードも持っていないということになるが、昔の殿様ではあるまいし、今時買い物をするのに自分で支払った経験の無い者が総理大臣では、やはりと言うべきか、一ドルが現在幾らのレートかも自分で調べることもないとすれば世事に疎いのは明らかであり世間知らずの世襲代議士が総裁兼総理として官僚の作成した作文を上手に読み上げ、官邸を舞台に、総理の権威を周囲に上手く使われるだけの存在であることは確信的だろう。
  元官僚の萩生田氏も、欲があるからこそ懸命にそこまで昇ったのだろうから、王様が裸でも良い服を着ていらっしゃいますねと言って持ち上げては世間を攪乱して来たのだろうが、愈々嫌気が指したのか。しかし国民としては、こうした人物が総理を務めても、官僚にとって好都合でも納税者にとっては公務の結果の管理監督義務を果たせないのが自明どころか、かなり危ないということだ。政府内で裸の王様を祀り上げている内にとんでもない事態になるのは、事故対策の必要性を説く識者や住民に対する安倍氏の、事故は絶対に起こり得ないなどの科学的根拠のない答弁による原発政策の大失敗で明らかである。
  コントとしては二人の私的関係が仄見えて面白いが、事実なら日本人はかなり浮世離れした人物を血税や公金の近くに座らせているということであり、全く笑えないのである。この後は、首相はニューヨークで店に入ったことはありません、との閣議決定が為されるのだろうか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/735.html#c25
[政治・選挙・NHK261] 「老後へ2000万円貯めろ」麻生大臣の“飲み代”は年2019万円(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
14. 2019年6月11日 18:37:11 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[311]
  このスレの通りだとすると麻生氏からすれば、みんな二千万円くらい貯めとけやー、とでも言いたいところだろうが、世間知らずとはこのことで、年収二百万円にも満たず非正規雇用で仕事が有ったり無かったりする時代に老齢になって二千万円の貯蓄は想像を絶する努力である。しかも少子化対策の声に煽られて産んだは良いが結局は保育園にも入れない自助努力が必須で、産んだら最後行政の助けを求めようとも満足な措置は受けられない教育地獄である。
  恐らく金融庁の狙いは、近時投資意欲が停滞しているためニーサだとかの元本保証の無い証券投資に首を突っ込ませようと言うものだろうが、残念ながら証券投資どころでは無い底辺層の目に留まったのは、二千万貯めろ、の箇所だけだった。
  行政機構が商業化し国民納税者を顧客扱いし始めたのはいつ頃か、公金は公金で使い果たした上で、行政によるビジネスとして経済産業省あたりが音頭を取り、各省を営業部、納税者を顧客とすれば、老後二千万のキャッチに納税者が我も我もと二千万円を作るために元本保証の無い投資信託などに参加した結果金融機関が一息入れられれば、例えば金融庁の功績となり、報酬としての天下り先が確保できるのであろう。
  彼らの思考回路と底辺層の思考回路が全く違うことが明らかとなったのが今回の事件であり、一般国民は、証券投資って何?のレベルであり、二千万は投資によって作るものでは無く給料からコツコツと郵貯にでも貯める思考回路であろう。
  これだけ思惑が乖離していれば、もはや内閣府と官僚機構対一般国民の構図であり、先の大戦時の大本営の目論見と最前線の下級兵の現状との違いと同様、一方は前線でも焼肉を喰っているが、一方は飢えと病に息も絶え絶えの違いくらい差があるだろう。
  米大統領官邸を模したのか勝手に内閣府をつくり総理官邸を営業所もどきに、総理の権威を看板に国民相手で儲けようとの算段では、彼ら行政機構の論理と一般国民の論理が益々離れ、もはや安倍内閣は国民の代表としての立ち位置には立てていない。それどころか、国民は行政機構にとって顧客との考え方がどこから出たのか不明だが、老人ホームの老人に高い壺を買わせる福祉施設が有れば仰天と同様、食うや食わずの国民にゼロ金利政策を押し付けながら、今度は二千万という数字を出して証券投資を促す金融庁にも仰天であり、今も営業マンでは無い公僕が行政機構にいるのだろうかと首を傾げざるを得ない。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/742.html#c14
[政治・選挙・NHK261] <ボロボロ>「年金破綻」で安倍総理が野党にフルボッコ!総理「ちなみに民主党政権の時は…」共産小池氏「私民主党じゃないで… 赤かぶ
52. 2019年6月11日 19:06:08 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[312]
  幾ら一体化していると言っても、こうも内閣が事務方の弁明に躍起となるのは今更ながら異常である。本来は内閣は、ひたすら国会決議による基本法原則を、最高法規である憲法理念と共に法令順守で公務をすべく、各省事務方の実務の結果の管理監督義務を果たす側であり、行政実務を何から何まで擁護弁明すれば、結局のところ行政機構による作為不作為がもたらす実務上の瑕疵誤謬を質し修正する機能はどこにも無いということになる。これもひとえに官僚が持ち込んだ行政立法案を閣僚が閣議で承認するだけで、部内論議も異論無く通過、本会議も党議拘束を掛けた賛成多数で可決する政府提案立法であり内閣が一枚噛んでいるからだろう。官僚機構はそれを充分承知で財界からの接待と天下り先確保とを引き換えに財界の求める法案を閣議に出し承認させ、与党にも了承させるトリックを使用していると言える。立法府から国民の委託で内閣を拝命している総理と閣僚が、こうしたシステムに陥り、内閣が代表している筈の国民の求める政策とは違う政策の実現に血道を挙げているのは非常に滑稽でもある。
  結局単純な思考回路で、国会に内閣として就いても尚他党は自党に対抗する敵である。安倍総理の頭は、総理では無く、あくまでも自民党総裁であろう。こういう人物を国民の代表とするのは問題であり、総理よりも総裁意識で国会に立つ安倍自民党の党利党略が、国際社会で日本国民全員の方針となってしまう危険性は計り知れない。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/747.html#c52
[政治・選挙・NHK261] 録音したICレコーダーを官邸に差し出す番記者たち!   赤かぶ
41. 2019年6月12日 02:21:30 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[313]
   寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読んで大勢に付く処世術は、記者ばかりでは無い。日本の組織体に属する者は多かれ少なかれ、上位者が白い石だとして黒い石を見せれば、ほぼ全員が白い石だと言って暮らしの安寧を得るのである。この石は黒ですと言おうものなら、上位者は組織の秩序の乱れを予測、ただちに冷遇や処分を以て見せしめとする筈だ。結局のところ島国日本はパワハラ社会であり、組織体に属する組織員の多くが上位者の命令に従うを仕事と観念しつつ出勤していると言っても過言では無い。如何に上位者の信条に寄り添い、黒い石を白いですねと同調して喜んで貰えるか、もはや報酬の多寡以上に、忠誠心を表すことにより絶頂感で満たされるマゾ的体質ではないか。レコーダーを集めては官房長官に差し出す記者達も菅長官の満足そうな顔を見て自分も喜びに満ちているのであろう、これは異常な心理状態ではあれ日本では特に顕著な一面ではないか。
  日本のこうしたマゾ的な、場の権力者にいたぶられる事に嫌悪を抱かないどころか、服従によって喜ばれることに生き甲斐すら見出す体質の者で構成された国家は、安倍首相のトランプへの媚びるような態度でも明らかなように他国との関係に於いても踏みつけられる要素を持っているのであり、これはイエーリングが名著権利のための闘争でも説いている。
  こうした卑屈がどこから発生するかは研究者に任せたいが、やはり教育が影響しているのではないか。少人数クラスで自分の主張を皆の前で述べることに重点を置く授業と暗記力を重視する授業との違いや、近時親や教師による叩く躾けが見直される傾向にあるが、親子や師弟関係が非常に権威的であった場合なども考えられるだろう。権威者に対して服従を余儀なくされて成長すれば必然的に強きに弱く卑屈にならざるを得ないのである。その反面反動により、弱い者に対しての冷酷や傲慢が顕れるのではないか。記者の行為を責めると同時に、日本の、正義や真実の探求より強きに弱く弱きに強い、階級秩序の維持が目的化したような風土の内外に与える危険性の自覚は急務だと思う。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/750.html#c41
[政治・選挙・NHK261] <すっかり、ばれてしまった!>安倍仲介訪問はトランプの使い走りであると認めた米国報道官  天木直人  赤かぶ
25. 2019年6月12日 18:39:54 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[314]
  イランが資金が欲しいと言っているから米国は出せないので日本が出してやってくれ、というトランプの要請があったのだろうか。例えば援助金のバラ撒きは、被援助先が独立国である限り、拠出国とて詳細な使途の報告は求められないのではないか。援助金支給のための外遊だと仮定してイランが何に使用するかは全く不透明であれば、水面下で武器や兵器売買に使用されないとも限らない。核問題は究極の取引材料であり、実際には通常兵器や大量の武器の売買が有れば混乱は終結せず、軍産複合体はボロ儲けでも、中東は益々疲弊して行くだろう。通常兵器関連は日本の軍需産業も全く関与していないとは言い切れないところ、日本の首相が公金にてイランへの援助金を約束した場合には日本の軍需産業界にも大いにキックバックがあるのではないか。安倍のイラン外交が米国製武器商人としての軍事ビジネス外交で無ければ良いが、どうもそれ以外には考えられないのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/784.html#c25
[政治・選挙・NHK261] よくもヌケヌケと「読んでいない」! バカ丸出しの麻生太郎!   赤かぶ
30. 2019年6月12日 19:12:20 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[315]
  与党財官の護送船団は一種のワーキングチームであり、公金の配分に関して根回しを原則とする料亭政治仲間として完全に一体化しているのである。これにより日本では租税主義に伴う国民代表議会システムの破綻が起きており、行政実務の事後検証機能が全く果たされないまま、膨大な公金が国民の知らない間に流出していると言える。麻生氏が今更になって事務方の出した報告書を譴責したのは既に手遅れであり、戦後70年余を、極論すれば与党財官が一体化した中での通達や行政指導による国民誘導で、与党は地盤看板カバンの世襲が、官僚は天下り先確保の順送りが、財界は補助金、交付金確保が成功した来たと言える。
  政治主導を勘違いした内閣が内閣府をつくってしまい、大統領制よりも怪しい独裁機関となったが、政治主導とは国民議会主導の意味であるところ、国民議会から行政実務上の瑕疵誤謬の疑いを指摘されたら、内閣は所轄大臣を主体に行政機構から情報を取り、実務の経緯を聴取、それを国会にフィードバックするのが仕事である。しからば、金融庁職員から報告書が出たら大臣はそれをそのまま受け取り国会に提示、国会での検証の後、不適切として結論が出されたら事務方に戻し、公務のやり直しに掛からせるのが大臣の仕事である。公務のやり直しとは、年金額が生活費に満たなければ年金額を増やすか余計な歳費を削るか、或いはそれまでの与党財官の放蕩に原因があれば軌跡を追い、改善に着手する意味である。例えば天下り先としての無駄な公益法人や独法の洗い出し、軍事費の削減や官房機密費の廃止、政党助成金の各党一律支給ないしは廃止など、国会が削れる部分を見つけたら、それを所轄大臣が議会の決定として行政機構に命じるのが政治主導である。行政実務の精査検証は如何にも野党の独壇場のようだが、実際は与党こそが着手せねばならない事柄である。かつ議院内閣制の内閣として、先頭に立って国民議会の決定の実現に尽力せねばならないのだが、自民党は完全に与党としての義務を果たしておらず過怠である。
  麻生氏は自分の意向と違うなどとして突き返さずに受け取り議会に提示し議会の厳しい検証を受けるべきであり、これまでの根回しを水面上に出したからといってそれは政治主導では無く、単に内閣府の独裁に過ぎない。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/756.html#c30
[政治・選挙・NHK261] 防衛省のイージス・アショア失態、玉川徹が原因を喝破! 米国のために買わされた、防衛省も「いらねえ」と思ってる(リテラ) 赤かぶ
8. 2019年6月12日 23:00:02 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[316]
  最初に結論ありきで、嫌だと言う国民のいうことを聞けばこれまでのヒエラルキーを維持して来た国の秩序が乱れる、故に何としても政府側の意を通さねば示しがつかない。合理性だとか科学的根拠などはどうでも良い、これが日本であろう。
  これに利権が伴えば一層引き返しは効かない。従って今後は、立地県が泣き寝入りをしない限りは辺野古基地建設事件と同様の道筋を辿ることになるのではないか。強制配備である。科の原発立地も多くの住民の反対を押し切って列島を54基も取り巻いた結果未曾有の原発事故が起きたが、原発政策で権限ある立場の関係者が今回の防衛省幹部のように居眠りしているかどうかは不明だが、今現在最も苦悩しているのは、美しい福島の土地を奪われた県民の方である。福島県民を見れば、秋田県民の将来も見えるようではないか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/795.html#c8
[政治・選挙・NHK261] 産経新聞コラムが「引きこもりは自衛隊に入隊させて精神を鍛え直せ」 右派の徴兵制&強制収容所的発想があらわに(リテラ) 赤かぶ
32. 2019年6月13日 02:20:43 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[317]
  一般的な企業社会にもパワハラがありターゲットにされたら最後何をやっても揶揄の対象とされ鬱となり、最後は退職あるいは自殺を選ぶのは大袈裟では無い。ましてや軍事組織では訓練と称しての虐めも可能だろう。一般的な教育機関でさえも体罰の絶対禁止論に異を唱える層が存在することから、肉体的な鍛錬の場を借りたしごきが日常的に許容範囲を超える可能性が高いのは、先の大戦で命からがら帰還した末端兵の中には、敵に遭遇する前に飢えと病と上等兵によるしごきと称する暴力に痛めつけられ、それにより戦地で死んだ兵隊は犬死だったと述懐しているからだ。
  植民地化を諮った侵入国の一般市民に対する傲慢と凌辱と下級兵に対する傲慢と凌辱は共通しており、日本のような上下関係が厳しく上司に服従し忠誠心を認められることを生き甲斐とするような、真の生産性は低い風土の中で自衛隊組織だけが例外である筈はなく、逆に軍事組織故に肉体訓練が課されることから一般社会の企業内パワハラを超えるだろう。学校のハラスメントに耐えられず行かれなくなった者が、上官や先輩による肉体訓練の強要が正論として通用する軍事組織で成長するとすれば、麻薬の常習により恐怖から逃れるか、あるいは自殺による現実逃避、あるいは自暴自棄とならざるを得ないだろう。学校の権威主義的教育に理不尽を感じて行かれない者は元々知能程度が低くは無いと見るが、それにしても敵を掃討するゲーム三昧でいた者が戦場の現実を現実として急に科学的視点で観られるとは思えず、災害救助も含めた軍事のプロとするには訓練にも相応の時間とコストを要するだろう。先ずは英語を駆使、米軍コンサルから配られたマニュアルを読みこなすまで指導をする必要があるが出来る上官がどれ程居るのか。一般企業同様に、社員に忠誠心の踏み絵を踏ませることを任務とするようなパワハラを得意とするような上司は、自衛隊なら部下への肉体的なしごきがいたって容易だろう。かくしてコラムにあるように、目的がしごきに耐える者を作るのだから自衛隊内部では、旧日本軍がそうだったように、半ば徴兵されたような者が組織内で、賢明で無い上司のパワハラに耐えることに終始するだろう。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/772.html#c32
[政治・選挙・NHK261] ついに国政にも影響…有権者が生み出した過激なモンスター 「NHKから国民を守る党」の内幕(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
18. 2019年6月14日 02:08:01 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[318]
  NHKのトップに良心があれば選挙に関して当選確実報道を投票終了と同時にやるようなことは出来ないだろう。何故なら現在は開票作業は全く別の場所へ投票箱を持って行き一時間以上過ぎた頃にようやく機械による計数作業が始まるからだ。にも拘らず開票も始まっていない内から当選確実の報道を堂々と行い、しかも確実はあくまでも予測であるべきが、完全に当選として、いつからスタンバイしていたのか選挙事務所にカメラを据え万歳三唱や花束贈呈を報道する有様である。聞けば投票所の出口で既に係員が投票を終えた有権者にアトランダムに聞いているから解るそうだが、全員ではなく一定数を抽出して聞いていれば有権者の来る時間帯や曜日によって投票行為は大きく偏りが有る筈である。
  何も一々統計学を使わなくても、媒体は実際に投票用紙が残っているのだから数えれば良い話であり、統計で数値を出すのは例えば動物の生息数など、あくまでも完全には媒体が把握できない場合だろう。現物があるのにわざわざ出口調査で、しかも真実かどうか不明な不確実な回答を得て、それを証拠として開票前から当選者を発表し既成事実化してしまうNHKはどうかしているのである。
  このNHKが独占する、出口調査で分かったのだから開票など無用だと言わんばかりの異常な選挙報道ひとつで他に優れた番組があっても全て台無しである。
  どこの国でも未だに選挙は手開票で、投票後は同じ場所で投票箱を引っ繰り返して長机の片側に開票作業者が、反対側に立会人が凝視しているが、それを何回か繰り返すのが最も確実だが、投票終了後は先導者も無しに十数キロの距離をタクシーや自家用車で持ち運び一時間以上後に開票機器を作動させるも、当選発表は投票終了直後に出口調査で分かったとしてNHKが意気揚々と報道するから仰天である。計数機器を使用する民間事業者への選挙事務の丸投げのコストは膨大であることも無論、出口調査員とて事業者に委託しているとすれば、NHKは視聴料をムリヤリ徴収し一体何の役割をしているのかという怒りが沸く納税者は少なく無いだろう。
  この選挙報道の独占状態でも明らかなように、国営放送さながらでありながら、貧しい者には大金である月に二千円もの視聴料までむしり取る、NHKという放送局への不満を議会で主張してくれる議員がこれまで存在しなかったのは事実であろう。官庁から天下りが上層部にいるのか、議会では見て見ぬ振りということもあろうが、スクランブルをかけられる時代に、公共放送という曖昧なネーミングを使用しながら、広告が無いから料金を取るなどの専らNHK側の事情を、国民が慮って月に二千円も支払う必要は無いのは確かであろう。  
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/828.html#c18
[政治・選挙・NHK261] <国民舐めすぎ>安倍政権が「老後2千万円問題」の集中審議開催を拒否!森山国対委員長「報告書はもうなくなったので、審議の対… 赤かぶ
23. 2019年6月14日 03:40:38 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[319]
   21氏の論は正しいようだが、国民は人たるに値する生活保障を税金で得られるべきで、租税主義システムはそのように制度化されている筈だ。人たるに値する福祉手当の上限が幾らかは国際社会の平均や購買力平価で算出するからこその金融庁の試算だったのだろうが、不足分は自助努力では話が違う。年金は保険に相当するという識者もいる。確かに保険料を払い生活に必要な額を将来的に受け取る意味では保険であり、年金という保険金を受け取る資格は全ての保険料納付者にある。ただし保険金詐欺で倒産する会社もあり当然ながら21氏の言うように訴訟でもして賠償金を請求する必要があるが、国家のように倒産していない場合には、保険加入者である以上は契約通りを求める資格が顧客に有ると同様、年金システムが保険システムと似て保険料を支払い保証が得られるのを前提にしている限り、それが皆の税金だからといって請求を控える必要は無く、契約どおり支払えと事務方に求めるのは当然だ。その事務方の取締役の立場が内閣であり、内閣が、納税者が払った税金の年金での将来保障を事務方に指示するのは義務である。内閣が取締役である以上払えなくなったとする事務方の実務の軌跡を追い情報を開示させ、どこにどのように年金原資を使った結果契約どおりの年金を契約者である納税者に支払えなくなったのかの報告をさせるべきであり、どうも足りなくなりました、は納税者から委任された取締役である内閣に対する報告では無いことは確かで、原因究明の報告が肝要だ。
   国賠訴訟や行政訴訟も同じだが、原告である納税者が勝つことは税金を国庫から取るを意味し、裁判所も容易には原告勝訴としないのだろうが、だからといって訴訟をしない大人しい納税者から原告となった納税者が公金を取り上げてはならんという理屈にはならず、実務上の瑕疵誤謬による納税者としての損失が明らかである以上、意志の有る納税者が損失分の税金の返還を賠償金として求めるのは正当である。国賠訴訟や行政訴訟の被告は所轄大臣であり、内閣という取締役が被告である以上、国家が企業のように倒産していない限り、取締役として原告に損失分の補填処理をすべく裁判所が被告である大臣に判示するのが筋である。所轄大臣や事務方が私費で贖罪することは刑事罰だが、国賠訴訟等の賠償金は公金の原告納税者への返還であり、年金資金の不足という報告に対しても、国家組織の取締役である内閣に抗議をするのは全ての納税者の権利であり、行政事務を所管する内閣への警告でもある。この警告が希薄であることでこれまで巨悪とも称される自民財官護送船団の放蕩が許され、税金が足りなくなっているのである。
   
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/807.html#c23
[政治・選挙・NHK261] 安倍イラン訪問でNHK岩田明子記者がフェイク解説! ハメネイ師は「怒りのツイート」してるのに「安倍首相の助言を重視」(リテ… 赤かぶ
24. 2019年6月14日 18:54:04 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[320]
  拉致問題で安倍首相がトランプの仲介を望んだようにイランが安倍に米国との仲介を望み、制裁解除の実施を働きかけて貰うような外交はやっていないだろう。そもそも日本の場合は外交交渉をこれまで事務方に任せており、頻繁な外遊は安倍が日本の首相との自己紹介のようなものだ。首相が国民代表としての総意を伝えるべく国際社会に本格デビューしたと見做せば、ハメネイ氏と安倍首相では成人と幼稚園児程の違いがあろう。問題解決を官僚頼みでやって来た自民党はそれをおくびにも出さず驚く程虚栄心が高く狡猾だが、今まで官僚に任せていた外交の前面に出る修行中の段階であることは国民は見ているのだから、正直で真摯な態度でやり直すならまだしも、あくまでも見栄と外聞に捉われた結果、日本国全体が虚飾にまみれるのは頂けない。
   自民党が街の顔役として、公共利権の取次を旨とした地盤看板カバンを世襲する体質は変わらず体質的には旧態依然の政党であることは、甘利氏が今頃になってSNSを使い始めると公表したらしいことで明らかだが、ツイートの存在が結局のところ日本の外交上の虚飾の皮を剥いでおり、どこにでも首相の行くところについて行き報道官さながらを演じている岩田氏の解説とのあまりに違いに仰天するも、恐らくNHKを見ている視聴者は全く気付かす、官邸は国民を煙に巻いているつもりだろう。
   それにしても岩田氏が単なるNHKの解説委員でありながら、内閣府の承認を受け公務として外遊先に派遣されているとすれば、視聴料を取る以上は、政治行為である首相外遊への同行に対し、議会を通じての国民の承認を要する。公費を使用した任務は専ら公平公正、真摯であるべきで、外交上相手国の首脳の真意と日本の首脳の受け取り方が異なる場合、将来的に非常に危険である。ハメネイ氏と首相の外交交渉の経緯を誤って視聴者に伝える、国民公認の報道官さながらのNHKの岩田解説委員を放置せず、議会がしっかりとその役割を質す必要が出て来ていると思う。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/848.html#c24
[政治・選挙・NHK261] くりぃむ上田晋也が“芸能人の政権批判NG”に敢然と反論!「安倍総理の風刺がダメなら、総理が吉本に出るのはどうなの」(リテ… 赤かぶ
35. 2019年6月15日 02:15:42 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[321]
  政権とは政治権力の意とすると政治権力とは政治を司る権限であり、政治を司る権限は、言うまでもなく税金を国民から預かる国家の組織員全員が有する。その理由は租税主義が会員制組織同様だからである。現最高法規では最高権力は国権の最高機関である国会であるから内閣は国権の最高機関では無く、よって政治権力でも無い。内閣は、憲法に則した基本法に忠実な公務を公僕が行うべく大臣ポストを以て行政実務の結果の管理監督責任を国民から委任された立場の者である。従って議院内閣制に於ける内閣メンバーは政治権力者では無く、唯一政治権力を賦与されているとすれば国会である。その国会で、憲法理念の範囲内で立法した筈の法律に沿った実務を公僕が行うにあたり、公金が国民福祉に優先的に使用され国民生活の安心安全が労働意欲を高めて国の発展に寄与すべく、国民納税者と納税者が代表として国会に送り出した議員、議員が論戦した結果の国民福祉優先の政策実務を行う公僕と、全てが尽力した結果が国家であり、特定の政治権力集団は存在しない。
  政治権力とは内閣を指すものでは無い故、国民に政権批判があるとすれば、国民自体が議会を中心に造り上げた政策の内容が、現憲法に則した人権感覚や基本法原則と乖離している場合である。国家がシステムで動いている限り、公金を扱う権限ある個人への批判というよりも、租税主義における政策遂行実務そのものへの批判と受け取らねば社会は良くならない。タレントを含めた納税者による政権批判を許さないとすれば、公金を扱う任務を委任されている者が巨悪となっている場合しか無い。公金を独裁する後ろめたさゆえの逆切れは、国民代表議会制度下の内閣や官僚の、まともな人間としての未成熟度合いに比例するのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/837.html#c35
[政治・選挙・NHK261] 「富裕層の税金を上げるだなんてバカげた政策だ」と安倍晋三!   赤かぶ
55. 2019年6月15日 03:11:59 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[322]
  議員が提示した案を馬鹿げた政策だなどと総理が侮蔑する資格も権限も無い。議院内閣制は大統領制とは異なり、官邸に政策決定権は無い。国権の最高機関は国会であるところ、政策決定権は国会にあるが内閣には無い。まして総理大臣に大統領同様の政策決定権は賦与されていない。従って、馬鹿げていようと何だろうと国会の論戦の中で立法されたならそれが国の方針である。総理大臣の任務は、国会で決定された立法原則に忠実な公務を事務方が行うべく、大臣ポストを以て行政実務の結果の管理監督を国民納税者に代わって果たすことであり、総理大臣が政策を吟味する権限は無い。大統領制とて、議会が反対すれば予算も下りないのは周知の事実であり、大統領が自分なりの政策を果たそうと思えば各議員の承認を取り付けるべく与野党の別なく説得に尽力している。反対に安倍首相は議員を常に蔑視、軽視しており、議員の主張を揶揄嘲笑するに終始、議員の説得に奮闘する大統領よりも不誠実だ。特に野党議員への罵詈雑言が顕著だが、官僚の持ち込んだ法案を検証もなく承認し、それが唯一の国家政策と勘違いしている。官僚都合で作った法案は国権の最高機関を国会とする租税主義、国民代表議会制民主主義システムからすればイリーガルである。特に日本の官僚は財界の意を汲んだ法案を天下り先確保と引き換えにしている点で利権優先は周知のとおりである。イリーガルな行政立法案は党議拘束を掛けた与党により可決が必然であるところ、事務方の持ち込むイリーガルな行政立法案を唯一の国家政策と見做し、本来の議員による立法案を国会に於いて内閣総理大臣の立場でありながら唾棄する安倍首相の振る舞いは許されない。
  例え法人税上げの議員の提議に自身としては反対だとしても総理大臣の立場で批判を口にした時点で国会の機能は終わる。総理と閣僚は、あくまでも代議士が納税者、有権者の意を汲み立法するを見守り、立法後は憲法と基本法原則との実務上の齟齬が無いよう大臣ポストを以て行政を管理監督し、国会論戦の結果の国民総意を国際会議で報告するのが役割である。首相が閣議で行政立法案に賛意を示したからといって本会議での議員からの問題提議に背を向けるのは許されない。閣議決定された行政立法案を国会で公式に精査検証するのが議院内閣制である。その過程で、例えば税に関しての議員の声は、納税者、有権者の声の代弁として内閣は真摯に受け止めねばならない。議員の問題提議が自分の思うところでは無いからといってバカげているだとかの、首相の理論的では無い言葉による侮蔑は、日本では議会が議会として成り立っていない証左であり、内外にとっても非常に危険な事態である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/840.html#c55
[政治・選挙・NHK261] <うわ、恥!>安倍首相、ハメネイ師に言いたいメモ、自分のお尻に隠して引っ込めるとは!?  赤かぶ
40. 2019年6月15日 15:02:27 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[323]
  首相のイラン訪問に合わせたタンカー攻撃が蝙蝠外交日本への第一弾だというメッセージだとすると、米国の傘の下にいれば抑止力となる等と豪語し、安保法を強行採決した際の首相らの傲慢な答弁を思い出す。だがやはりと言うべきか、米軍産との深い付きあいは抑止力などにはならず、逆に攻撃意欲を高めたという事だ。中東では、原爆投下された日本は米国に対して厳しい緊張感を持って対峙している筈だとの観念があるようだから、安倍首相の訪問は、米国の特使としての目的でありイラン側が折れた方が得策だ、と説得に来たようなイメージを与えている点で最悪だ。タンカー攻撃は、米国という大国の威力を背負って世界を俯瞰する日本の蝙蝠外交は止めた方が良いという、中東からの迎撃メッセージと見做した方が賢明だろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/849.html#c40
[原発・フッ素51] 高須院長「放射能五輪」拡散の鳩山元首相に疑問「日本人なのに東京五輪に反対なのですか?」 (東スポ)  魑魅魍魎男
45. 2019年6月15日 15:38:59 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[324]
  高須氏が医師だとは、美容整形学の医師であり他の科目の専門医だとは聞いたことも無いが、百歩譲って内科系医師としても充分に活躍しているとして、放射能患者、という文言を使ったところで致命的だろう。一体放射能患者とはどういう患者か、恐らく高須氏の造語だろうが、医師としての専門性からは掛け離れた表現である。
  放射性物質を体内に取り入れることは主に生命体の遺伝子に作用することから、癌や心臓病等あらゆる疾病の原因となることは素人でも知っている。従って放射能患者というカテゴリーは無く、因果関係が被爆によるものか否かに尽きる。
  問題は放射線被爆による疾病との因果関係が明確には突き止められないからこそ脅威なのである。また放射性物質が、生命体の遺伝子を傷つけることであらゆる疾病を引き起こす要因であることは確かだが、被爆に強いか弱いか、ストレスや栄養不良など他の要因も加わり個体差があることも確かだろうから、長期にわたる被爆被害の検証が必要だが、それらは政府として公式には何ら行われていない。
  いずれにしても地球の生命体である以上、遺伝子を傷付ける事態は避けるべきだという点で、アスリートを含めて生命体に可能な限りリスクを負わせるべきではないという論は全く間違っておらず、贈収賄の疑いまで出た商業的な側面を多大に持つオリンピック事業に参加させるために原発事故当事国に招く関係者や団体に賛同できない納税者が、鳩山氏以外に多数存在するのは当然である。
  NHKにいた百田氏が、政府が右というものを左という訳には行かない、との偏向を公言したが、高須氏も同様に場の空気を読んでは大勢側に付く感性なのだろうが、医師にしては、東京に放射能患者がいないから鳩山氏の言は出鱈目の旨は滑稽である。「放射能患者」の存在を隠す体質こそが商業オリンピックの負の側面であることは大方の納税者はとっくに承知である。高須氏が本物の医師なら、せめて放射性物質による多様な疾病被害について時間を掛けて充分に検証した結果を以て鳩山氏への批判を論じるべきである。
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/630.html#c45
[政治・選挙・NHK261] くりぃむ上田晋也が“芸能人の政権批判NG”に敢然と反論!「安倍総理の風刺がダメなら、総理が吉本に出るのはどうなの」(リテ… 赤かぶ
40. 2019年6月15日 17:36:13 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[325]
  37氏の論は承知したが、それでもタレントを含めた全納税者が国の政策遂行に対して批判を怠る必要は無い。政権批判というからには、米国主導であろうと追随であろうと政権とは一般的には現内閣を指すが、それを誰が公言しているのかと言えば内閣メンバーそのものというよりは取り巻く周辺だろう。
  政権というと誰もが与党内閣を浮かべるのも、国とか政府とか、マスコミがその場その場で曖昧な名称を使う事で大方が忖度している点もあろう。いずれにしても例えば日米合同委員会という名称の日米軍需産業と防衛官僚機構との合体による会議の動向が内閣に影響を及ぼし、内閣が国の方針としてマスコミに示すことで、マスコミはそれを政権党による政策決定と受け止め、それに対してのタレントを含めた納税者としての批判を政権批判と呼ばわることで、あらかたの国民が委縮する構図になっている。
  確かに敗戦国として未だに戦勝国米の睨みが有るとしても貿易黒字は日本の一人勝ちで、かつ具体的に米議会が日本国民の自国政策批判に対して遺憾とする筈も無く、あるとすれば日米合同委員会という日米の防衛役人の集まりが内閣に影響を及ぼし、米の要請の拡声器として内閣が国会を席捲し日本国民が諦観する効果を期待しているのだろう。
  日米軍需産業と日米防衛官僚が、政権と言えば現内閣と受け止める日本国民が内閣は戦勝国米の要請は拒否できないという恐れを利用していると言える。自国政策批判は恐らく米国民の方が先鋭的であるところ米国民がやれることが日本国民には不可能というトリックは、日米軍産複合体が拡声器効果を使い現内閣を政治権力と見立て、国権の最高機関である国民議会を形成する納税者は政治権力に非ずと方向付けているからである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/837.html#c40
[政治・選挙・NHK261] 「自民党が土木建築を切り捨てた」、山本太郎氏が公共事業の必要訴える[品川] 高橋清隆記者 ますらお
16. 2019年6月15日 22:10:13 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[326]
  自民党が土木事業を切り捨てたとは言え相変わらず辺野古軍事基地やオリンピック、万博に代表されるように大型土木事業には執心で、加計、森友事件なども土木が絡んでおり、結局加計学園建設のために今治の古墳地帯を造成してしまった。過去の自民党の地盤看板カバンの世襲代議士が力を入れたのは地元に大型公共事業として空港、ダム、港湾施設、環状道路をやたらに造る土建政治であり、空港や軍事基地、道路、リニア用鉄道に土地を強制収用したり貴重な山林を造成利用することになれば、治水機能は衰え豪雨災害の被害が一層甚大になるだろう。日本は戦争にも懲りたが大型公共事業の乱立にも懲りたのではなかったか。例えば成田空港は死人まで出して辺野古基地の如くに強制収用したが、今では羽田を国際化する国策で成田の影が薄くなるとして県は起死回生に必死であり、成田の復興に再度多くの公金が投入される。
  これまでに造られたインフラが老朽化したり、温泉地のマンション群が修復仕切れない廃墟と化しているように、土建事業は一時の起爆剤には成り得ても長期にわたり国民経済に安定をもたらすとは限らない。山本氏のことだから、自民党と土建業界と官の癒着構造の二の舞は避けるとしても、水増し請求や不要な施設へメスを入れるなど、議会が詳細に点検でき、天下り先の確保のために土建業界に補助金を投入するような既得権益確保のための実務を精査検証する仕組みが必要である。
  いずれにしても内閣機構が、例えば村を沈めるダム工事や軍事基地建設など国民福祉的には不適正な大型公共事業を持ち込む官僚の法案をチェックし、大臣が現憲法理念との齟齬を指摘、行政立法案を不承認とするなどの専門知識は欠かせず、与党が党議拘束を掛けて強引に可決するような事のないよう大幅な改革が為されなければ自民党の政策の二の舞だろう。とにかく与党財官の護送船団方式の議会を無視、軽視したもたれ合い構造は、互いに責任転嫁し自省自戒自重を忘れる巨悪となっており、立法行政司法の役割の再確認と尊重理念の共有は必須である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/852.html#c16
[政治・選挙・NHK261] <うわ、恥!>安倍首相、ハメネイ師に言いたいメモ、自分のお尻に隠して引っ込めるとは!?  赤かぶ
53. 2019年6月16日 02:11:29 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[327]
  49氏の言う日本政府の意味が良くわからないが日本政府とは官僚機構を指すのだろうか。今は大統領制を模したような内閣府という組織を議会も通さずに立ち上げ、そこに花形意識か、経産、防衛官僚を招き入れて官邸官僚とし、霞が関から文部官僚などを必要に応じて出向させているようだが、それは内閣府で、日本政府ではないのか。
   それにしても、例えば官僚の立法案を閣議決定し与党内論議を経て本会議に持ち込むことを政府提案と呼ぶから、日本政府とは内閣が含まれると解せざるを得ない。行政府を略して政府と呼ぶとすれば、行政機構が日本政府つまり事務方なのだろうが、実態は日本では内閣と官僚は完全一体化しているのである。
    ところで米政府による報告が無いから日本政府による報告も無いのだろうとのことだが、米は大統領制であり大統領官邸が全て矢面に立つところ、米政府とはこの場合国防総省を指すのだろうが、さすがに国防総省職員がマスコミに直接報告することは無く、あるとすれば官邸にいる国防長官による報告だろう。
    よって日本も同様に政府とは防衛官僚を指すとして、さすがに官僚も含めた防衛省職員がマスコミの前に立つことは、事後責任を公僕が賦課されていない限り、むしろ有ってはならないだろう。内閣府が安倍首相をトップに独り相撲を行っているとしても、内閣府には当然防衛大臣がおり、ワーキングチームとして一体化している筈だ。もし安倍首相の独断だとすると内閣府が機能していないということになるが、安倍首相が一人で考えたとは思えず、防衛官僚を含めた内閣府の判断であり、いわゆる日本政府と安倍首相は一体化している筈だ。いずれにしても、日本政府が有って、内閣府があり、それとは別に安倍首相が単独で判断し外交をしているというのは幾ら何でも解せない推測で、日本政府が官僚を指すとすると報道機関の前に実務者が出て説明をすること自体国の政策の結果責任を取らない立場の公僕がやることでは無いし、日本政府を無視した旨の推測は国民代表議会制度に於いては完全に順序が違い、日本政府と呼ばれる官僚群の指示に首相が従うべきとすれば、実態はどうあれ誤りである。とにかく、首相のイラン訪問を内閣府が独断で、議会にも諮らず国民が関与不能な中で決めたことは、今更だが重大な問題である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/849.html#c53
[政治・選挙・NHK261] 日本を闇支配する米国戦争勢力に潜む好戦的過激派の怖さを知らず、ノコノコとイランに行った安倍氏は致命的な墓穴を掘った可能… 赤かぶ
11. 2019年6月16日 02:45:15 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[328]
   国際社会が日本の国民と安倍政権との乖離をどれ程知っているかは心もとない。日本人が中国人や韓国人をトップの動向を通して一絡げにして観ているのと同様、世界もトップと日本国民とを一体化して見ているだろう。ということは、日本人が安倍首相の独断専行だとして批判していても、日本国民の総意と見て、日本人全体を好戦型民族であると断定している可能性は大きい。やはり現行憲法を他国の首脳のように国民の前に遵守を宣誓していない安倍首相率いる内閣は無効であると日本人は断定すべきであり、選挙にて交代させる事でしか、好戦型民族は傭兵にでもして世界の紛争地で血を流させても構わない、と見做される危険から逃れることは不可能だろう。日本人は悲惨な先の大戦で血を流すことに懲りており安倍内閣の思惑とは全く異なるが、世界はそうは見ないのであり、安倍首相を見て、兵器を爆買いする戦争好きなミリタリーオタクの集団が日本人だと断定するだろう。安倍が、安倍が、と批判しても日本国民として一体と見られるのは、香港では無いが十万人規模のデモでもすれば別だが、スポーツ選手の凱旋には十万人が銀座通りに集まるがそうはならず、かつデモをマスコミが大きく報道しないから、日本人が政治に批判的な国民のいない一見無風な国の首脳を見て、首脳と国民とは政策が違うとは思わないのと同じだろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/891.html#c11
[政治・選挙・NHK261] 所属議員も鼻白む 自民党“ネトウヨ冊子”配布で参院選対策(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
8. 2019年6月16日 03:06:38 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[329]
確かに絵が首相に全く似ていないし、指を突き出した姿は、首相が確か国会で野党に対して、指をさすのは失礼ですよ、と言ったことを思い出させる。褒め殺しかもしれないような冊子が出回っているから、党の議員も迷惑なのだろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/900.html#c8
[政治・選挙・NHK262] いまだに他人の悪口を言って歩く安倍晋三!   赤かぶ
28. 2019年6月17日 01:43:33 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[330]
自民党が早急に総裁と総理を別建てにしなければいけないのは、安倍という人物は総理と総裁の厳密な位置づけが出来ないからである。例えば中学生の生徒会長選挙でも、賢明な生徒であれば自分が当選して生徒会長を拝命したからには、生徒会発足に及んでも尚対立候補をあげつらい、勝った勝ったとドヤ顔で雄たけびを上げ続けることは無い筈だ。賢明な生徒なら謙虚に、今後の生徒会運営を頑張るので協力してくださいくらいの挨拶はするだろう。
  ところが64歳児と言われても仕方のないくらい安倍首相は四年間の任期を得て総理大臣として内閣を形成することになっても尚過去を引きずり、自らが総裁としてトップを譲ってしまったことを後悔し続け、返す刀で対立政党を罵倒し続けている。もはや自分の総理としての任期より次期選挙で頭が一杯であり、国民議会に集う議員全体で、国民のための真摯で誠実な議会制民主主義システムを維持しようとの定見が無い。
  要は、国会に登場してくるのは総理大臣では無く、他の政党と政権確保のために闘った自民党総裁としての安倍氏であろう。あくまでも総裁として、政権を譲った事を悪夢と感ずるのである。悪夢とは自民党としての個別的な感想であり、かつまた自民党の総裁だった自分の個人的な感覚である。少なくとも殆どの国民が政治的意識が低く、世界でも突出している点で良い悪いは別として、日本国民は政治は誰がやっても同じというのが一般的な感覚で、民主党政権が悪夢だと思う程の政治意識も持たされていない。従って悪夢と思うのは選挙のプロで、勝った負けたで政治を行う自民党安倍総裁の内心の吐露である。これを安倍氏が国民の前で堂々と総理大臣の立ち位置で公言したとなると一体国会に総理大臣と閣僚は存在するのか疑わしい。一見内閣のようだが実は自民党総裁と党幹部しかいない、と言う事だ。
  もはや感覚が独裁的と言っても過言では無く、自民総裁としての感想に過ぎない「過去の悪夢」感を共有させられ、国民全体が自民党の党是に伴走せざるを得ないのは拙い。好戦型かつ軍需産業を含めた財界の利益擁護型の自政党しか現内閣が受け入れないような構図は看過出来ない。総理大臣であるにも拘わらず、党の総裁意識で国会に出る安倍一党の理念の下、国際社会に於いても、首相でありながら自民党ファーストの意識で動く安倍首相では、自民党の党是が国民総意となってしまい、誤解され、次第に国民が思ってもいない事態を招く可能性が高い。
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/111.html#c28
[政治・選挙・NHK261] 向こう見ずな首相のイラン訪問 取り返しのつかない大失敗(日刊ゲンダイ)  赤かぶ
88. 2019年6月17日 02:38:58 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[331]
   安保法案可決の際に安倍内閣は、米国の傘の下にいれば抑止力になる、と豪語し強行採決に持ち込んだが、抑止力など無く、やられる時はやられる事が明白となり、そういう意味では軍事偏重の蝙蝠外交の危うさが露呈したのではないか。
  日米は彼らを甘く見ているのだろうが、原爆を落とされた日本が米に対して厳しい姿勢が無いのを憂い、かつ平和憲法を維持していることで高く尊重する程の見識がある。
  ところが安倍内閣は、官邸に官僚を引き込むなどズブズブと官僚カラーに染まっているのか、丁寧に説明して理解して貰う、のが口癖だが、理解は必ず弱者の側がするものであり説明する側が譲歩する選択肢は持っていない。官僚機構の特徴は、強きには弱く弱きには強く、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、の体質であり、場の空気を読んではその場の大勢に軍配を挙げる構造で公金を采配して来たと言っても過言では無い。従って安倍外交も同様、米国を大勢と見做している結果、譲歩すべきはイラン側、という観念で臨んだのではないか。
  丁寧に説明はするが理解してくれなければ兵糧攻めにしても理解させるのが安倍内閣と官僚であり一事が万事は周知のとおりである。これをイランに持ち込めば丁寧ではあるが実は、米国の言うことをイランは聞きなさい、であろう、そうは問屋が卸さなかったのがタンカー攻撃という形になったのかは不明だが、正義とか真実重視では無く、とにかく双方を較べて強い側に付けば間違い無い、の日本型風土を中東に持ち込んでも通用するとは限らない。かつ、強者に譲らない場合兵糧攻めにする前の賄賂攻撃という手もあるが、これもトップが真面目なら通用しない。今回の騒動は、安倍内閣と官僚機構にとって米国は強者であり何処の国も平伏すからこそ抑止効果だとの勝手な思い込みが過ぎたのではないか。官邸と官僚の、俺が俺がで船頭多くして船山に登れば国民がとばっちりを喰う事になる例ではないか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/895.html#c88
[政治・選挙・NHK262] <深刻>安倍総理のイラン訪問、海外メディアが「失敗」と報道!「ハメネイ氏は総理の助言を重視」などと讃えるメディアは世界… 赤かぶ
34. 2019年6月17日 18:30:21 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[332]
   33氏の言う通りだと思う。54兆円という目の玉の飛び出るような金額は、これまで安倍らの一団が外遊先で居並ぶ魑魅魍魎に取り囲まれて小切手を切った金額だろうが、これが例えば途上国や新興国の国民生活の向上に直結するかといえば、バラ撒いた後の使途に関しては、さすがに被援助国とはいえ独立国である以上、それほど綿密に後追いが出来る訳では無いとなると国民福祉に使われる確信は無い。これらの兆円単位の安倍一行がバラ撒く日本国の公金による援助金が一体どこへ流れて行くかである。安倍らが面会するのは大概首脳か首脳を演出したような人物だろうが、彼らが招く盛大なパーティーで、安倍夫妻を中心としたほろ酔い加減の日本人トップ連中にしっかりとした領収証を渡しているとも思えない。これらの援助金の多くは巨大土建事業費として日本のゼネコンが受注すれば日本の財界への還元となるが、そうでなければ水面下に潜り、核、麻薬、武器、兵器、臓器売買や人身売買に使用されないとも限らない。54兆円の一部でも武器売買に使用されれば、各地で起きている内戦の終わりは来ないだろう。安倍一行が日本国民の公金を背負っているからこその各国の外遊招待であろうが、バラ撒きの使途を追えない以上公金を援助しつつ死の商人として世界の不安定を作り出している可能性があり、大変危険な事態であると思う。
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/120.html#c34
[政治・選挙・NHK261] 向こう見ずな首相のイラン訪問 取り返しのつかない大失敗(日刊ゲンダイ)  赤かぶ
111. 2019年6月17日 22:48:38 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[333]
  104は自分にちゃん付けし夢ちゃんと言い、最後は、黙って言うことを聞きなさい、と締めるところは権威的だ。例えば役所はヒエラルキーが重要で上下関係を常に確認し、黒い石も上位者が白いと言えば同調することで地位の安泰を得る仕組みだが、それは何故かと言えば、当然ながら国権の最高機関は国会であるところ、国民納税者が行政官の雇用主であり行政機構は被雇用者である故、立法府に行政府が従うのが肝だからだ。だからこそ官僚の作為不作為による瑕疵誤謬を問う国賠訴訟等の被告は当該行政官ではなく所轄大臣が結果責任者となる。内閣が結果責任者であることは、国権の最高機関が国会である以上官僚や幹部公務員など公金を采配する権限を持つ公僕の人事権は本来議会にある。米韓などが権限行使可能な立場の公僕の資質を議会で検証し承認するシステムを持つのは当然といえば当然だ。
  ところが日本では国権の最高機関と行政府との関係が切断され公僕人事を上位の公僕が行い、議会に関与の余地は無く極論すれば本当に国民納税者が必要とする公僕は公金を采配する立場には就けない構造と言える。まさに104が述べるように、問題ある書類を書かせられ異議を唱えるような下部公務員に対し上位者は、いいから言う事を聞きなさい、であり、さもなければ上司の職務命令違反で処分等、有無を言わせぬ軍隊式の秩序維持システムが官庁内に跋扈していると言っても過言では無い。
  森友問題で浮上した、元次官の前川氏が述べたように、黒い石も上位者が白いと言えば白い石として忖度させる行政機構の在り方は問題である。辺野古基地事件でも明らかなように、理解出来るように丁寧に説明するが理解出来ない場合は強行か兵糧攻めを通用させてきた官僚機構と、それに伴走してきた安倍内閣が、対外的にもこの日本式システムが通用すると考えているとしたら病鴻毛だと言いたいのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/895.html#c111
[政治・選挙・NHK262] 影の内閣はどこに行った 政権交代への意思、野党に問う/朝日デジ 仁王像
4. 2019年6月18日 02:31:30 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[334]
  1,2,3氏に同意。日本人の多くはネットではなく一般紙を情報源とし、かつまたテレビのニュース映像で情報を取る関係上マスコミ報道があると無いとでは国民の考え方も違ってくる。国会では主に野党議員が国政における歳出上の瑕疵誤謬を指摘するが、立法府の看板はあれど現実には行政府が閣議に持ち込んだ法案を審議する流れが主流で、閣議決定され次に与党内論議、その後本会議に移行する過程で、こうした政府提案は最初に結論ありきで与党の党議拘束を掛けた強行採決で法案を成立させる。成立した法案が最高法規の理念に著しく反し基本法原則とは離れた通達や要綱が行政機構から発せられた場合に野党が問題提議するも、常に内閣が行政立法案に誤謬無しとして徹底擁護するのが常態である。だがこれでは、政府提案が後に憲法理念にも基本法原則にも沿わない形で執行されても、野党が官僚から墨塗り文書や破棄、改竄され何ら証拠も残らず、不適切な実務だけが独り歩きする。
  マスコミが野党側に立たず政府側に立てば世の流れはそれを大勢として与党と官僚の二人三脚による歳出事務を嫌も応も無く受け入れざるを得ず、政治的な不満は表に出ない。例えば辺野古基地問題も、マスコミが沖縄県側に立つか中央政府側に立つかで国民の観方は全く異なり、かつ森友加計事件も同様に野党が騒いでいるだけだ旨マスコミが揶揄すれば国家戦略特区構想の問題点は浮かび上がらず、官邸は次々に案件を起ち上げ自治体誘致に取り組むだろう。自治体の財政が危うくなるのは加計関連の大学を誘致した銚子市の財政破綻状況が示しているように本来自治体住民が享受すべき福祉予算が私立大学建設に投入され、そこに官僚等幹部級公務員が教授職などに天下りする実態も有り、マスコミの検証無しには出てこない。
  選挙は重要だが問題は開票だ。未だに殆どの有権者が開票の手作業をイメージしているが、実態は関連事業者に丸投げ、機器による計数に変わる等選挙の民営化が進んでいることも報道されず、高額の請求が為されていることも有権者が承知していないのが実状だ。
  場の空気を読んで大勢に付くを処世術とする風土はマスコミ人だけでは無いが、自民財官護送船団方式による自省、自戒、自重なき料亭政治が日本の大勢となり、それを大樹としてあらゆる組織が寄る風土が戦後70年に亘って培われて来たのは否めない。この状態で野党の力が無い云々は片手落ちである。ましてや影の内閣を与党と官僚がどう尊重したのか分析が無く、まるで昔の学生運動体の総括での「我々は何が出来たのか」の内ゲバ状態を惹起させるだけで、巨悪システムの根源を探る姿勢を捨てている。例えば香港の民は、結果がどうあれ、やるべきことを貫く姿勢でいるようだが、マスコミが権力に対しての成果を揶揄することが先ず無いからこそ多くの民衆が集まるのである。民衆に自己肯定感が無ければ巨悪は増長する。野党がだらしない等の決めつけは財界の利益を代表する現政権を肯定するにイコールであり、野党を支持する民衆を励ますより自己肯定感を削いでいるのが、マスコミの表層的に過ぎない野党への揶揄ではないか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/153.html#c4
[政治・選挙・NHK262] 年金制度は、自己責任・自助努力が前提なのさ。甘ったれちゃいけないよ。(澤藤統一郎の憲法日記) 肝話窮題
3. 2019年6月18日 03:15:50 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[335]
  年金で暮らしている人は世界中に居る。だからこそ若い時に賢明に働いているのであり、租税主義システムで国民から毎年高額の税金を徴税している以上、年金にしろベーシックインカムにしろ、公金と国民が働いて稼いだ国富の再配分は政府としての当然の義務だ。国富の再配分の過程で、公金を預かる立場の者による汚職、腐敗の有無が福祉国家か否かの国の形を分けるとされる。
  振り返って日本の場合は、戦後の経済成長を急いだ関係上、公金や血税を預かる官僚に、徴税と政策立案、執行と、全てを任せ、本来会計監査役同様の内閣が歳出事務の事後検証を果たさねばならなかったが行政機構の実務の結果の管理監督責任を果たすどころか財官と一緒になって公金を独占したと言える。
  ノーパンしゃぶしゃぶを例にすれば、官の談合、地盤看板カバンを世襲した政治家の利益誘導、財界への補助金や交付金、公益法人や独法の乱立には贈収賄が欠かせなかったと言えるのであり、例えば官僚が天下り先を転々とするのを渡りと称するが、渡りによって退職後何度も数千万の退職金を食むことが出来るのは周知の事実だ。かつまた外遊では議会による検証を阻む自民と官の二人三脚で財政規律が緩いのを良いことに魑魅魍魎が集まり、バラ撒き総額は54兆円に上ると言う。こうした放蕩により年金資金が毀損され、かつ非正規雇用の使い捨て労働と低金利政策は国民の預金能力も奪ったと言える。いずれにしても租税主義である以上集めた公金や稼いだ国富の再配分無しにはより良い社会は作れない。国民議会で改めて政府の腐敗や汚職を検証する必要があることは間違い無い。充分な年金を欲しがるのは国民の甘えだなどとの投稿者の一刀両断に納得が行かないのは租税主義国の納税者なら当たり前ではないか。租税主義は保険システムであり、年金保険料ともいうように掛けた分だけ享受する資格があるのは1氏の言うとおりである。年金が生活費では無く小遣いなら議会で正直に発足時に公言し、収支を都度議会報告しなければならなかった。だが行政府が行政への政治介入禁止の不文律を課し議会をないがしろにした結果、国民の知らないところで膨大な年金資金を無駄に費やした責任は重い。国民は最早諦観に近いかも知れないが、実は日本政府こそが甘えていたのである。
  

  
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/162.html#c3

[政治・選挙・NHK262] 年金制度は、自己責任・自助努力が前提なのさ。甘ったれちゃいけないよ。(澤藤統一郎の憲法日記) 肝話窮題
13. 2019年6月18日 19:05:31 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[336]
   12氏の論は的を得ていると思う。いつから公僕は国民の生活改善のために公金を采配する実務者ではなくなったのか。徴税しながら尚も国民納税者を自分らの雇用主との認識では無く自分らの顧客と見做すようになったのか。
   官僚や幹部公務員が公金を民間企業に補助金や交付金として歳出、天下りをし企業経営に首を突っ込んだ時からか。大はもとより中小の企業にも必ず役人が席を占め、単なる従業員では無く経営陣の中でマネージする側になった官僚がやることは補助金で企業を維持する任務だろう。現役役人と天下り役人との官製談合で、企業経営者は苦労をせずとも株価も維持でき、長時間労働に抗議する煩い労組との断交を拒絶しストライキが起きようとも経営困難には至らない。かつて宿直勤務が必須の国労組合員が仕事中に風呂に入ったなどとマスコミに喧伝させた挙句、国労解体の方向に進めたのは中曽根政権であり、彼が「国労を解体して立派な憲法を安置したい」との仰天の本音を吐けたのも、自民財官護送船団の傲慢故だろう。
  それから先はもはや公僕と言う職種は消え、あるのは国民納税者を顧客媒体と見做して財界と官界が一体化した形で動く、行政の実質民営化である。例えば年金資金を株式投資に注ぎ込んで溶かしたのを契機に年金資金を個々が証券投資で稼ぎだそうという流れが見える報告書は読み込んだ者も感じており、公益のために公僕が努力するというものでは無い。何故ならこれまでも各省が国民相手に様々な商品化した内容を企画、周知と言う形で広報しており、もはや公僕は国民相手のビジネスパーソンである。こうした公僕によるビジネスを貫徹するには、都合の悪い公文書は黒塗りし改竄や破棄は必須であろう、ビジネスとは利潤を出さねばならず顧客の盲点を作らねば利益にならないからこそ、無欲で国民に尽くす公務とは異なるのである。近年、預かった公金を元手に納税者を顧客として役人が営業することが当然視されているのは幹部公務員の再就職先である民間企業と所属省庁との一体化故だろう。
  もし預かった公金を倍にして国民福祉に還元してやりたい方向なら逐一議会に経過報告し国民的議論を仰ぐべきだが、そうでは無いところから、完全に官僚の私利私欲のための公金を使ったビジネスとなっていると言わざるを得ない。
  本来はこうした傾向に対し所轄大臣が目を光らせるべきが、企業寄りの政策を本旨とする政党が与党であるところ、検証を怠っている。金融庁の証券投資の勧めを筆頭に、各省による公金を元手としたビジネスに参加させられている納税者は株主同然故、内閣は取締役として株主の利益を守るべく厳しい監査は不可欠だが全く役割を果たしておらず、官によるビジネス企画の瑕疵誤謬の芽を摘むことも出来ていない。
  月にして五万円の赤字を埋めるために金融商品を使う方向に誘導する意図が金融庁に全く無いなら、そもそもNISAが政府系から提議される訳が無く、年金資金の運用状況が国会で問題提議された場合に議会へ報告書を出し、その報告書を以て国民納税者自体が代議士を介して年金問題を分析するのが順序である。内閣の諮問に応じて出したとされるが金融商品の購入に納税者を顧客として誘導する意図が本当に無かったのか、それとも公金を元手に納税者を顧客とする行政事務は当然なのか。二千万円云々の報告書問題は重要であり、国民納税者が、納税しながら尚かつ各省の顧客と見做され一層の資金提供を促されることで、納税者としての公僕からの真の公務の恩恵を受けていない実態を検証すべきであろう。
  
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/162.html#c13
[政治・選挙・NHK262] 「今の自民党の指導部・・・非人道的で非人間的でダメ」(久米) 「安倍さんの選挙・・・投票率を下げることによって固定票で… 肝話窮題
12. 2019年6月19日 03:19:16 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[337]
   国民から徴税してあらゆる政策に使用する租税主義は、集めた公金の使い道の優先順位によってその国の形を大きく変える。福祉立国となるか軍事立国となるかが典型だろう。無論国民が汗して働くことで国富を得られる点で、企業が利潤を上げる資本主義システムは欠かせないが、問題は企業が労働者を搾取して利潤を上げ税を納め、それが福祉政策で労働者に還元されなければ、より良い国の実現は不可能だということだ。例えば企業が労働者を搾取する十年と、それらの国富の再配分を福祉政策という形で充実させる十年の交代は、衣食足りて憂いなく労働に勤しめる環境を国民に提供すれば、後の十年の企業利益優先の搾取時代も底辺層が耐えられる好循環となる筈だ。
   だがそれには企業利益を優先する政党と、搾取で得た国富の再配分を基礎とする政党の政権交代は欠かせない。自民党は周知のとおり財界と一献傾け根回しにより党議拘束を掛け財界に有利な法案を可決する政党であり、例えば軍需産業の求める関連法の可決には尽力するが逆は無い。財界人と労働者が高級料亭に集まり双方の要望を自民党が聞き法案採決には例えば安保賛成と反対の両者に自民議員が分かれて票を入れるということは在り得ない。となれば、軍需産業の求める法案を自民が可決したら、政権交代した別の政党によって軍事関連法案の否決が為されなければ、いつか訳の分からない内に開戦に走った挙句、好戦型政党下では激化するだけだろう。
  山本氏は、税や公金の使途が国の形を変え、政治とは取りも直さず国民から預かった血税や公金の使途の優先順位の決定である旨周知しているのであろう、どこにどれだけ、誰からどのくらい徴税し、どのような政策に使用するかを決めるのが政治の神髄であり、国民代表議会制度の肝だろう。国民は賛同できるところに投票するだろうが、先ずは財界の利益優先政党と再配分に尽力する政党との交代が最初の一歩である。問題は、公金を預かる事務方が軍需産業も含めた企業への天下りシステムを順送りし、彼らが既得権を手放さなければ、政権交代しても自民と同じ轍を踏むことになる点だ。より良い国家づくりには国富の再配分の過程で事務方の腐敗が無いことが不可欠だが、就任した内閣が公僕の実務の結果の管理監督役を果たせるかどうか。官僚の持ち込む行政立法案を憲法理念との整合性を検証し場合によっては閣議で突き返せるかである。かつ、内閣が行政実務の結果の管理監督責任者として、官僚機構に税や公金の使途の優先順位を国会が決める仕組みを納得させられるかが肝だろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/160.html#c12
[政治・選挙・NHK262] 年金不信と老後不安が浮き彫りに…安倍内閣“不支持”も急増(日刊ゲンダイ)  赤かぶ
30. 2019年6月19日 22:10:36 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[338]
  29の論はありきたりの野党批判だが、本来は内閣こそが報告書を受け取ったならば微に入り細に入りギャアギャア難癖つけなければならない。報告が内閣の思惑と違ったならば尚更、納税者を代表し行政機構の政策内容と国民納税者の認識との齟齬について確認し、議会に提議すべきである。だが麻生氏はマスコミ報道に呼応し大切な議題を葬ったのであり、これで世間は、二千万も必要とする年金システムへの疑問と最初から年金で生きて行こうと思う方がおかしいと論建てする側との二者に分かれた。年金の目的は一体何だったのか、議会を経ずに、官僚による政策案を官僚機構が執行、年金資金を株式へ投資し赤が出たと言っては追い銭しまくった挙句年金資金を融かしてしまったのは事実だろう。
  この現実を前にすれば、国民レベルは明らかに年金でつましく暮らす程度の境遇も諦めねばならない事態であり、他先進国ではペンションでリタイヤを楽しみボランティア活動や趣味に勤しむことが出来た筈の納税者さえ危うくなってきたのである。家計管理同様に知らない間に家族が将来に備えていた資金が使われていたのと同様根本原因を検証し態勢を立て直す必要があるところ、議会にも諮らず年金資金を溶かした官僚機構と容認した安倍内閣が正直に年金政策の軌跡を語らねばどうにもならない。そして国民に結果責任を丸投げした挙句、どうしてくれると抗議する側に対して百年安心はただの修飾語だなどと嘯く側とに分かれている。いずれにしても既に遅いが、全代議士にこの報告書を読み込んでもらい、金融庁が安易に、年金資金では暮らせないから民間金融を活用して資産を増やすべしの営業要素が大きければ、始めに結論ありきの民間金融への導入では無く、本来の公僕としての奉仕実務に戻るよう立法府が譴責すべきだ。近年公金を元手に、公僕が省毎に様々な企画を立て、あたかも民間事業者にでもなったかのように国民を顧客と見立てるも、利益が殆ど国民福祉に充当されず再配分にもならず、国民は公金を使われた上に、顧客として消費者側に位置付けられている印象だ。年金以前に、公金が官僚機構と政権与党、財界、米軍産の既得権益に化けていないかの、議会による検証が不可欠だ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/149.html#c30
[政治・選挙・NHK262] 安倍首相低調さと答弁拒否際だった党首討論(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
5. 2019年6月20日 03:06:00 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[339]
   議論は必要だが、目の前に居る者を総理大臣として見てしまい、各党の方針に対する討論にならないのではないか。現在の国家政策は、殆どが官僚が閣議に持ち込む行政立法案を現総理と閣僚が異議も呈さずに承認し本会議では党議拘束を掛けた形で全員一致の賛成で可決が予定される法案を、形式だけの質疑応答を経て審議する茶番国会だ。従って自民党の党首と討論しているつもりでも、官僚と与党の協働による政策に論戦を挑む形となり、国会審議での不毛な質疑応答の焼き直しだろう。
  安倍氏は敵とあらば蹴り落とす熾烈な選挙戦で地盤看板カバンを護って来た故に、論戦によるウィンウィンの原理を認められないのだろう。こういう人物が国会に内閣として出ても、国会論戦の経緯を見ながら国民から預かった公金を役立てるための最適解を求めるべく中立の立場で議会を見る事が出来ない。論戦とは相手を敵視する事ではあり得ないが、総理自身が内閣に就任しても尚、選挙の際の対立の尾を引きずり、国会に於いても支持率云々で、自政党を勝ち組とし、行政実務上の瑕疵誤謬の検証を求める野党を負け組とする意識しか持っていない。こういう人物は党首として専ら選挙対策にでも力を入れさせ総理大臣にすべきでは無い。総理大臣に就任後は現最高法規の遵守を国民に宣誓した上で、国会審議では一般議員が持ち寄る有権者、納税者の声を元にした議論の末に公僕が預かる公金の使途の優先順位の立法過程に尽力出来る者を総理にすべきだ。従って地盤看板カバンを世襲する既得権確保が至上命題である自民党は特に、首班指名選挙には選挙にしか関心の無い党首は参加させず、別の者を出すべきだろう。
  政策論議は国会でやるべきことで、党首同士の場合は各党是の展開と批判になる訳だが最後は有権者の意思が反映されるところ、論議するとすれば、核、原発政策、軍事政策などの大まかなポリシーを互いに主張するしか無い。しかも総理である党首を相手にしても、相手が狭量ゆえに最後には悔しければ支持率を上げてみろの揶揄に終始するのが関の山だろう。とにかく内閣を拝命しても尚関心事は政権確保で、選挙戦の続きをいつまでもやっているような政党と党首は論外である。政権確保はあくまでも手段で、目的はより良い租税国家を造ることだが、内閣に就任しても尚、政権確保が全ての政党との党首討論は疲れるだけだろう。
  先ずは国会は、独立国である以上、政権確保したとの自慢話に終始する安倍内閣には他国同様に国民の前で現最高法規の遵守を宣誓させることである。党首討論をするなら自国の憲法の遵守を他国の首脳同様に先ず宣誓し法の支配に服するつもりがあるかを聞いてから始めるべきだろう、護憲意識の無い拠って立つべき法根拠を持たない人治主義イコール無法主義で公金を采配する政党の党首との討論の土俵に乗るのは、有権者、納税者の代弁者としての国民代表議会制民主主義の機能不全を意味する。
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/212.html#c5
[政治・選挙・NHK262] 金融審に続き…財政審が安倍政権に突きつけた不都合な真実(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
6. 2019年6月20日 18:22:13 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[340]
   結局のところ、議会の承認も無く勝手に特定官僚と首相で大統領府よろしく起ち上げた内閣府とやらに主要省庁を引き込み、他の省庁は霞が関から適時出向させては報告書や公文書を作らせているようだから、官邸官僚となった経済産業省や防衛省は気を良くしているだろうが、他省庁は官邸からの冷遇を実感しているのではないか。従前の自民財官護送船団方式からすれば何が何でも霞が関と一体化しなければ立ち行かなかった内閣は、内閣府で官邸官僚の力を借りていけば恐いもの無しなのか妙に強気だ。しかも防衛省の背後には日米合同委員会なる日米軍産ロビー集団が付いていれば一層であろう、日米合同委員会が官邸を牛耳り、かつ経済産業省主体で公僕でありながら国民を顧客扱いし、様々な企画商品販売に官邸を営業所に稼ぎ頭となっている印象だ。従って日米軍産は防衛省として公金の多くを防衛装備に歳出、かつ経済産業省はオリンピックだ万博だカジノだと、あたかも民間事業者が内需を起こすかの如く、公僕でありながら国民を充てにした内需拡大を目論んでいる有様だ。本来ならオリンピックのチケットを国民に買わせる方がおかしく、既に何兆円も公金が投入され、それ以上に国民が散財させられる道理はなく無料でチケット配布しても罰は当たらない。万博しかり、IRカジノとて誘致した自治体の公金が投入されるなら自治体住民が無料で遊べてしかるべきだ。例えば加計事件に於いても、自治体が貴重な古墳地域を提供し毎年数十億円の融資を約束したならば、自治体住民が無償で学べても罰はあたらないが卒業までに二千万円の費用は、結局官邸のワーキンググループによる学校ビジネスの反映だ。
  とにかく内閣府が出来るまで、公僕とは国民の奉仕者たる位置付けだったはずが、今や国民相手に如何に利益を上げるかが至上命題だ。憧れの大統領官邸を模しても中身は大統領官邸ならぬ営業事務所であり、官邸の権威を使った経産、防衛など花形官庁の巣窟となっている。これでは金融庁が報告書を出したとて都合が悪ければ大馬鹿だなどと罵詈雑言の上報告は要らないよと豪語可能だ。これまでは霞が関と官邸の二重権力だったが今はそれに内閣府が加わった三重権力で互いに牽制し合う構造は国民議会の形骸化が益々著しく、船頭多くして船山に登る事態である。
  今や公僕が国民全体の奉仕者ではなくなり国民相手に商売を堂々とやるようになったが、私財では無く国民の公金を元手にした安易な経営であることは間違い無い。永らく護送船団で巨悪として料亭政治に加わっていた財界もさすがに憂慮するようになったのか。いずれにしても、内閣府の官邸と官邸官僚による傲慢が際立ち、日本の財政規律を乱した責任を放棄しようというのは許されない。
  
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/235.html#c6
[政治・選挙・NHK262] 丸山衆議院議員の不当な発言は何を意味するものであろうか (ちきゅう座) 肝話窮題
4. 2019年6月20日 18:58:43 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[341]
   本教授が述懐するように職を辞して初めて情報に接する頻度が高くなったというのは注目に値する。先の大戦時の、軍人のプライドが前面に出た進軍に次ぐ進軍は今の安倍政権の強情にも通じているが、事の本質や正義を論じることなく単なる手段を目的として邁進する性癖が日本のトップを占めているのが特徴的である。国境を接することない島国の純粋培養的な風土故だろうか。大局を無視した進軍で死ななくても良い兵隊や侵入国の住民を殺戮した酷いマネージからの立ち直りは国民議会を尊重せず自民財官が護送船団を組み、有能とされた官僚が法案までつくり執行するも、執行後の、公僕の作為不作為のもたらす瑕疵誤謬を検証する手段を持っていないのも重大な特徴であろう。日本では議会を機能させなかったツケで公金歳出実務上の汚職や腐敗の芽を潰せなかったことで、官僚による企業への補助金と引き換えの天下り先確保、さらにそれを維持するための官製談合やノーパンしゃぶしゃぶ事件に典型的な贈収賄システムを精査検証する機能無き戦後70年であり、与党財官の護送船団は、集団故に政策の結果が他人事で結果責任意識も希薄である。この巨悪システムを維持するためには国民納税者が議会を介して血税の使途の優先順位を問うようになっては拙く、よって国民は知らしむべからず拠らしむべしで、この教授とて現役時代には学生に啓蒙するだけの知識や情報を得られなかったのだろう。全てがこの調子で、例えば色々な理由を付けて長時間労働の是正が遅れているのも巨悪システムにメスが入ることを無意識に避ける故だろう。個々の労働者を酷使し疲弊させ鬱にさせ意欲を損なわせる異常な働かせ方は誰にとっても無意味だが、この無意味な国民の心身の消耗は巨悪システムの維持には欠かせないのではないか。しからば少なくとも日本が一応先進国として、形骸化であれど議会制度は無くす訳には行かないなら、労働者が一票を代議士に託している以上代議士は弁護士の如く、労働者が自分の預けた税金の行方くらいは知る事が出来るよう、底辺層の意まで代弁すべく、議会で頑張ってもらいたいものである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/206.html#c4
[政治・選挙・NHK262] これが本当なら「現代の特高」…前川元次官が語る告発ノベル「官邸ポリス」のリアル(毎日新聞) 赤かぶ
11. 2019年6月20日 19:23:18 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[342]
   前川氏もそうだが元官僚はどうしても官僚主導に対して内閣主導を政治主導と勘違いする向きがあるが、官僚主導というのは、そもそも官僚が公僕である以上、官僚が政策案をつくると同時に執行するも結果責任は負わない仕組みは、租税主義、国民代表議会制民主主義システム下ではあり得ない。かつ、官僚主導でなければ内閣主導かと言えばそれも違うのであり、現最高法規で国権の最高機関が国会と定義している以上、最高機関は官僚機構でも内閣でも無いことは自明である。
  現在官邸と官邸官僚が官邸にて内閣府をつくり、そこで主要な政策と人事を担っている模様だが、それはあくまでも内閣主導というイリーガルであり、現内閣府は国民議会を無視、軽視しつつ公金を歳出する権限行使をしている無法主義に過ぎないのであり、これと官僚主導との対比は無意味である。官僚主導が租税主義、国民代表議会制民主主義システムに於いてイリーガルなら官邸主導もイリーガルであり、その双方を対比したとて、国民が預けた公金の使途が国民の知らないところで歳出され結果責任だけを立法府が取らされる異常事態は続くのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/233.html#c11
[政治・選挙・NHK262] 首相の自己都合による解散権の乱用は禁止すべきではないか 永田町の裏を読む(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
12. 2019年6月21日 02:36:34 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[343]
   8氏の言う通りだと思う。そもそも内閣不信任案を提出する動きがあるというだけで全ての一般議員を一旦解雇する形に持って行くほど道理の通らない話は無い。幾ら天皇の国事行為に総理大臣の助言と承認が必要だからと言って、それで解散権を総理大臣が有していると解釈するのはムリだ。
  つまり与党でも野党でも、国会に集う一般代議士から現内閣の任務遂行に問題があるとして不信任案が提出され、それが与党野党関係なく党議拘束を掛けない一人一党の精神で投票が行われた場合、不信任案可決も有り得る。不信任案の可決が為されれば首相としては承認せざるを得ない。不信任案可決を以て内閣総辞職を果たす際に最大多数議員を擁した政党から内閣を出す規則からすれば、最大多数政党を決めるために内閣総辞職と同時に議員選挙のやり直しは有り得る。だが、総辞職を与儀なくされる内閣に天皇への助言と承認も無いものだが、天皇に国事行為をさせる名分に内閣の助言承認をセットとしたのだろう。これがいつしか総理大臣の解散権行使は正当となったようだが、内閣不信任案可決に関係なく総理が一般議員を実質解雇できるというのは乱暴な話だ。
  内閣不信任案が提出されそうになったら総理が解散の脅しを掛けられるならば、質の悪い総理と閣僚であっても一般議員は不信任案提出を躊躇せざるを得ず、有権者から公選された議員が、よりによって公選されていない政党の党首から解雇される謂れは無い。これでは国会審議が常に中途半端、通年国会でも無いのに選挙対策に追われ審議どころでは無く、公金の使途の優先順位を立法で諮る国権の最高機関たる国会は一層形骸化する。
  多数議員を抱えた政党の党首が総理を兼務する現在の仕組みは、そもそも党首は政権奪還を旨とするところ、頭の中が他政党を倒して与党となる目的一辺倒は当然とは言え、それでは地に足が着いた国政の実現に邁進することは期待できない。現に安倍首相を見ても、内閣を張って国会に出ても尚野党に勝ったの支持率が我が党は高いだのと、そればかりが頭を巡り、審議中は官僚の書いた官僚指向の原稿を答弁代わりに読むだけと、総理と総裁の区別の付かないような党首が総理大臣を兼務、順送りで閣僚を任命する国会は不毛である。
   内閣不信任案の提出があり可決された場合に与党となり総理を出す政党を決めるための代議士の一旦解雇は有り得るとしても、総理と閣僚の、行政の憲法との整合性ある公務の管理監督任務と、議会で立法する一般代議士の任務は本来は全く異なるのであり、不信任案提出の動きだけで内閣が全代議士の解散権を行使できる余地は全く無いのは自明である。
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/227.html#c12
[政治・選挙・NHK262] 朝日新聞点検<本澤二郎の「日本の風景」(3350)(<ナベツネ・読売化で墓穴掘る編集姿勢>) 笑坊
2. 2019年6月21日 03:27:17 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[344]
  そもそも大新聞が場の空気を読んで大勢に付きやすいのは周知の事実で戦時の論調の転換を知れば明らかだろう。それにしても政権を担えない野党のだらしなさをテーマにするマスコミは多いが、報道が偏向していれば大勢に軍配が上がるのは当然だろう。例えば今回の党首討論の朝日報道でも、枝野氏の「低年金で資産が無くとも万一の際に医療や介護が受けられる安心が求められる」旨の主張を挙げつつ、首相の弁でも無いのに記者自身が「実現にはコストが掛かるため安倍政権が導入を見送っている」などと添えていた。また共産党の志位氏の「高所得者の保険料を引き上げて財源を捻出しマクロ経済スライドを廃止すべき」との主張には、これまた安倍内閣になり代わったかのように、「年金水準の引き下げを取りやめれば年金財源は厳しくなり将来世代の年金減額につながる可能性もある」などとわざわざ注釈している。玉木氏の場合は「年金百年安心に対し何の確証も無い」と追及したとしながら、「玉木氏が言及したのは検証で示された八つの試算の内最も厳しい経済前提ケースで、それ以外の試算では積立金は百年後も無くならないとの見通し」など、敢えて反論を展開している。
  他党の党首の弁を紹介した後に、むしろ否定気味の注釈をマスコミが付ければ読者は野党の弁を素直には受け取るよりダメ出し部分を印象付けられる筈だ。反面安倍首相の討論内容へは主張に重きを置き、「政権の実績を誇ることで不安払拭に自信を示した」など肯定的で、多くの段落を首相の主張の紹介に充てた。首相の弁には否定的な注釈はつけず野党党首の弁にあえて自己流の分析迄加えてダメ出しした印象が残った。本投稿にあるように朝日が読売化しているかどうかは分からないが、場の空気を読んで大勢に付く一般人と変わらないメディアの傾向を感じたのが朝日の党首討論に関する署名記事だった。ちなみに東京新聞は、党首討論報道に関し、あえて野党党首の主張に注釈を付けてダメ出しするような論調にはなっておらず、ほぼありのままの報道だったという印象だ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/241.html#c2
[政治・選挙・NHK262] これが本当なら「現代の特高」…前川元次官が語る告発ノベル「官邸ポリス」のリアル(毎日新聞) 赤かぶ
38. 2019年6月22日 02:19:05 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[345]
  例えば辺野古基地建設現場に抗議のために集まっている地元のおじい、おばあに対しワラワラと機動隊が集まり排除、その際に土人めが云々とまで隊員が誹謗したのは記憶に新しい。確かに官邸が指示しなければ武装型公務員が中央から出張することは無かったろう。彼らは一般公務員同様国民の奉仕者である筈が、国民である沖縄県民の行為を排除することも職務の一環とすると一体誰の奉仕者かとの疑問は沸く。逆転した公僕と国民の位置関係の理由として、総理と閣僚が就任する際に他国の首脳陣のように自国民の前に現最高法規である憲法遵守を宣誓していない事があろう。内閣が護憲を宣誓して公務に就くのなら、取り敢えず暴力装置が出動する際にも最高法規が緩衝材となり暴走を抑えられる可能性はあるが、如何せん日本は内閣が護憲を国民の前に誓わないどころか改憲を公言しており、これは自国の現最高法規の理念を放棄する意志と見做すことが出来る。内閣がこれでは、当然ながら国民全体の奉仕者たる公務員は武装型であれ一般事務型であれ、拠って立つべき法根拠無き人治主義を許されるのと同義語だ。その場の声の大きい者が大勢を作り、大勢の空気を読んだ者が人治主義を容認すれば、たちまちにして無法行政行為が実践され、憲法の縛りによる緩衝もない国家は、一気に暴力的な流れに巻き込まれるだろう。現在内閣府という、国会でも無く霞が関でも無い奇妙な小宇宙が出来、そこに防衛省も含まれているようだから、例えば米大統領官邸にいつの間にか国防関係者が席を占め、これはさすがに大統領自ら米国憲法の遵守を宣誓すると同時に議会による国防関係者の資質の検証も厳しいところ自国民へのクーデターならぬ他国攻撃が趣旨ではあるが、やはり血気盛んに暴力装置を起動させたい意思を示すところ、大統領の判断の是非が問われる事態だが、果たして日本の場合は、そもそも拠って立つ法根拠を捨てている内閣では内閣府に属する武装型行政機構の暴走を止める算段は不可能だろう。
  議会は、とにかく、大統領官邸よりも危ない官邸と官邸官僚による内閣府を現内閣を総辞職させ一旦解散させた上で、新内閣には自国の最高法規である憲法の遵守を国民の前に宣誓させる必要がある。個の尊厳や人権の尊重理念を掲げ武装型行政機構の暴走を止めるのは、唯一の国権の最高機関たる国会の責務だろう。内閣とは、国会で決議された基本法とその基であるべき憲法理念に忠実な公務を、公僕が行っているかを議会の指示で検証する、行政行為の結果の管理監督役に過ぎない。首相は自分が自衛隊の最高指揮官だと信じているようだが、内閣自体に武装型公務員を動かす権限は賦与されていないのが議院内閣制の特徴である。一般公務部門が、議会の要請にも拘らず公文書を大胆にも黒塗り、改竄、破棄までやってのける位だから、議会が放置すれば武装型行政機構の暴走も有り得るだろう。議会はこの際、内閣に強力な権限があるものと最初から認めてしまわず、国権の最高機関は国会であることを忘れないよう、内閣には内閣としての本来の職務を、総理と閣僚が理解するまで丁寧に説明し充分に認識させるべきである。
  
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/233.html#c38
[政治・選挙・NHK262] 日本中が知っている首相のゴマカシ、すり替え、はぐらかし(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
33. 2019年6月22日 03:17:42 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[346]
  日本は風土的に寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、黒い石も上位者が白いと言えば頷く処世術がある。よって公金を握った者には抵抗心無く、いつかは良くしてくれると思いつつ高額な住宅ローンを払い、高い高熱費に甘んじ、オリンピックとあれば何十万円ものチケットを予約し、カジノが出来れば折角出来たからと給料をはたいて出かけるのだろう。自然界では最も弱い動植物から徐々に密かに絶滅して行くのと同様に、人知れず困窮し命を閉じている者は見えないだけで無数にいる筈だ。一時は世界第二位の経済大国にまでなったにしては、国富の再配分の段階で自民財官の料亭政治の吝嗇と強欲で巨悪が形成され今や彼らは巨悪の痕跡を探られまいと必死の印象だ。
  自民財官三者の協働による護送船団方式は、どこの国でも尊重し公金を放蕩する腐敗や汚職の芽を摘むべく活動している国民議会を軽視、無視したことが財政規律の緩みに繋がったと言える。この間国民は知らしむべからず拠らしむべしで長時間労働に浸らせられ、たまの休暇はパチンコでもし、酒でも飲んで昼寝でもしてくれれば良いとの暗黙の要望が自民財官にはあるだろう。だからこそ殆ど無意味な、真の生産生に繋がらない長時間労働漬けを改善する意志は彼らには無く女性の視点も入れたくないのではないか。
  問題は、国民議会を無視、軽視、自国最高法規も無視、軽視、自民財官の人治主義での公金采配振りを、国際社会が見ていることだろう。特に米軍産は、米軍の使用した中古、新古、試用段階のような兵器、かつ一方に赤外線を付け命中したかのようにモニターに映るらしい迎撃ミサイルなどを相場の何倍もの価格でも買う鴨葱状態である。議会の厳しい検証不要な財政規律の緩さは世界でも例が無いのか、一団の外遊先には魑魅魍魎が投資話を持ち掛け、公金を幾らでも出す日本トップ集団は引くに引けない援助地獄であろう。結局は日本国民の中の最大弱者から倒れて行き、少々余裕のある者には未だ見えないが、いずれ自民財官放蕩のツケは被るもその時には声も出せない程消耗しているのではないか。国富の使い方は国柄が出るも、日本の場合はトップ級集団の腐敗や汚職により弱者から消えて行くのが定番ではないか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/249.html#c33
[政治・選挙・NHK262] これが本当なら「現代の特高」…前川元次官が語る告発ノベル「官邸ポリス」のリアル(毎日新聞) 赤かぶ
42. 2019年6月22日 18:44:46 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[347]
  前川氏論ずる官邸ポリスの危険な実態と教育現場の崩壊論とがここで結びつくとすれば、例えば官邸ポリスとやらが、国民を守らずに自分の属する官邸メンバーを護ることを任務としているなら、やはり戦後教育が権威主義で、階級制を重んじる封建主義的要素が無くなっていないからだろう。例えば学級崩壊とは主に誰のどういう視点から観たかにより、生徒が教員のいうことを聞かず、叱りつけたり殴ったりすれば益々反抗的になり学校側の手に負えない事態を指すのだろう、例えば今安倍内閣は口癖のように、国民の皆様にご理解いただけるよう丁寧にご説明します、などと言っているが、教育現場に於いてもそうだったかと言えば疑問だ。一学級に15人程度なら生徒の気持ちを知り家庭環境を知ることで生徒の思いに沿った指導が可能でも、40人学級では十羽人絡げに暗記教育を施すのが精一杯で、厳しい規則を課し場合によっては体罰を使用したが、それでは個々の人間性が充分に尊重されず、長じて、場の空気を読んで大勢に付き大樹に寄り長いものに巻かれる生き方を身に着けることになろう。その結果がマスコミ人の官邸での会見にみられるような、忖度に満ちた腰の引けた質問であろう。
  しかも学級崩壊や暴走族の活動はマスコミが取り上げねば無いことになるが、疲弊した教員の鬱や休職は減っていない筈だ。代わりの暗い事件の報道で教育問題は棚上げとなるも、虐め自殺が無くならない所を見れば教育現場の深刻さは感じ取れる。前川氏の危惧する、官邸を護り国民側を攻撃する武装型公務行政の体質が見えているとすれば、戦後教育が一見自由に見えても、実は為政者が学校と生徒との対等を嫌い生徒が学校の論理に服するを義務として来たことで、国民を力で抑えることに寛容な政治風土が醸成されているからではないか・
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/233.html#c42
[政治・選挙・NHK262] 日本中が知っている首相のゴマカシ、すり替え、はぐらかし(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
38. 2019年6月22日 19:02:47 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[348]
36は褒め殺しだろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/249.html#c38
[政治・選挙・NHK262] 堀江貴文が年金デモに参加した人達を税金泥棒と罵倒、傲慢すぎるツィート(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
31. 2019年6月22日 22:26:39 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[349]
  ツイートは毎日何百万人もがやっているのだろうが、特定の人物のツイートをチェックし拡散する者もおり、それを期待する者もいる。それを承知であえて腹黒い心象をツイートする者もいるだろう。国民から徴税しそれを国家のあらゆる政策に使用する租税主義システムは、会員制組織や株式システムと同様、資金提供者に、拠出した資金の使途の優先順位を主張する権利があるのは自明だ。例えば会費を払った会員が会の会計担当者や会長らの独裁で会費を使われれば会員への背任であり、かつ株主として企業の成長に資した者に無断で企業を転売したり廃業を決めれば株主への背任行為である。
  租税主義も同様で、国会決議を以て法制化した以上、法の支配に基づいて年金が支給されるのであり、それに異議があれば代議士を介して年金システムの廃止法案なりを議員立法にて提議させるのが血税資金提供者としての権利であり義務である。ツイートはそうした正規の手続きを踏む意思が無い中での受給者への罵詈雑言が許される点で、言論の自由とはいえ理不尽であり、租税主義、法治主義を理解していないと言える。王侯貴族が他国を侵略して奪った金銀財宝を以て臣民を食わせている国体では無く、国民が労働の対価を受け、その中から会員が会費を納める如くに資金提供し国の政策に寄与する租税主義、法治主義は、当然ながら血税という資金提供者に物言う権利があり、代議士を介しての異議申し立てと同時にデモ行為にて主張を述べる権利もある。堀江氏の納税者としての主たる言い分は、租税主義を否定する所にあり、互助の精神を無用とする超租税主義であろう。ならば法の下で受給する個人への批判ではなく、制度の改変に関して物言うべきだ。制度の改変が直ぐには実現せずとも、自らも租税主義国に生きる以上、現在の年金法システム下で受給する者を罵倒するよりは正当性があろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/270.html#c31
[政治・選挙・NHK262] 年金足りないから博打で増やせ 錯乱政権の恐ろしい発想(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
18. 2019年6月23日 02:58:33 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[350]
   国民のための福祉的行政事務を粛々と行うからこそ公僕と言われるのだが、今は国民を相手に如何に利益を上げるかの営業事務が主体である。通常内需喚起と言えば、民間企業が国内の消費者の需要を起こすべく国民の求める商品を提供し利潤を上げることを指したが、役所の人間がそれをやり始めれば公僕とは言えず、公金を元手に、千円の品物を二千円で買わせる商売人である。
  商人となった公僕が国民相手にビジネスをし利益を上げたら税負担でも軽くなるかと言えばノーであり、税率はどんどん上がり預貯金金利は下がり福祉予算は高齢化を理由に削られる一方で、公僕が国民相手に営業した利潤が国民に還元されることが有ったとしても元手が公金である以上、自分の手足を喰っているのである。
  今回金融庁は先ず導入部で年金だけでは暮らせないとしつつ最終的には慌てた国民が証券投資に向かう目論見で出された報告書は、悪く言えば国民の弱点に付け込んだ商法であり下手をすれば詐欺となる。何故なら証券投資は元本保証は無く赤が出れば虎の子を失う可能性があり投稿のタイトルにあるようにギャンブルに近いからだ。本来株式投資とは、自分が支援したい有望な企業に対して資金を提供するもので、真の株主とは機関投資家に丸投げし証券売買するのでは無く、株価が上ろうが下がろうがじっくりと持ち株主優待を楽しむのだが、コンマゼロ秒単位で瞬時に売り買いする今日の株式売買は殆どギャンブルである。
  それでなくとも15兆円も既に証券投資で年金資金を溶かしておきながら、資金が枯渇したから国民の資産を吐き出させようという目論見は、マンションが余って来たから一棟をローンで買わせる商法と似て、とにかく公僕が自国民を顧客に見立て収益を諮ることに全く疑問が無いのは仰天だ。結局国民は本来の納税分である公金を何兆円も金融商品に投入されながら、尚かつ公僕が民間事業者と組んで企画するビジネスの顧客として、彼らに購入代金や投資資金なりを払う二重の出費を強いられるのである。
  経済産業省が官邸に常駐、内閣の権威を嵩に官邸を営業本部とし、各省が国民納税者を顧客と見立てて利益を上げるのが当然との流れを作るも、都合の悪い情報は隠し改竄し破棄するなどの悪徳商法と言っても過言では無い。
  戦後70年余、国民議会を軽視した自民財官護送船団方式のツケは、幹部公務員が天下りし自民党が献金を受ける、民間事業者との一体化により、地道な公務にて国民の生活を下から支えるような行政機構の存在を無くし、全ての省庁が国民から徴税するだけではなく徴税した公金を元手に内需ビジネスを展開する異様な存在となったことだろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/280.html#c18
[政治・選挙・NHK262] 「金持ちに生まれた苦しみは分からんだろう」と麻生太郎!   赤かぶ
40. 2019年6月23日 18:18:05 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[351]
  街の顔役一家の子孫として地盤看板カバンを世襲する代議士の家庭が一室を付け届け品の置き場にする程ならそこで育った者が最底辺層の暮らしぶりが分からなくて当然だ。だからこそ英国でもどこでもまともな国では政権交代を必然的に起こし、富裕層の権利を最優先する政党と労働者の権利を最優先する政党とがほぼ十年毎に政権を譲り、例えば労働者を搾取し法人税を納め国富を築く時代と、厳しい労務管理に耐えた労働者も国富が福祉目的に使用され暮らしの安心安寧を得られる時代への交代で国民全体が心身共に豊かな国家とするのである。
  ところが日本の場合は地盤看板カバンを世襲し地元の富裕層や財界の利益のために立法案を可決し歳出を諮る政党が延々と政権与党の座を占め独占し、貧しい暮らしを知らない富裕層出身の代議士と、麻生の言う金持ちの暮らしが想像できない底辺層の要望を実現したい代議士との適切な政権交代が為らず、国富が上位層に溜まることにより資金が滞留、底辺層は衣食足りて礼節を知ることも出来ず自己肯定感が低く、大勢である富裕層の政党人と財官による料亭政治の下で寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろを処世術にせざるを得ず、余った公金を福祉に充当するおこぼれか虎の子の預貯金をゼロ金利にされ身ぐるみ剥がれるかの選択肢しか無いのである。
  しかも日本の富裕層にはそれなりの苦労があるとは思えないのは、あの酷い大戦で飢えと病と上官の虐めと無謀な玉砕と原爆投下の苦しみを体験したのは底辺層で、戦勝国米国が解放した市場をこれまた大量生産大量輸出のために底辺層労働者を酷使した結果経済大国になった故であり、国民の多くの犠牲を土台とした成金は富裕層とは言えない。
  経済大国となっても尚底辺層に長時間労働を強いて年収の十倍もの住宅ローンを課した偽富裕層は公金の放蕩の末、今は内閣府でワーキンググループを結成、官邸を営業事務所として国家戦略特区構想などを画策するも、例えば疲弊した自治体の底辺層から徴収した公金や貴重な古墳地域を首相の友人である私立大学経営者に提供しており、これを富裕層の仕事と呼ぶのは誤りで、搾取の末に疲弊した国民を踏み潰す、公金を使った詐欺集団による悪事である。
  底辺層が富裕層の苦労を知らないならその逆も当然有る。だからこそ適切な政権交代により国富の再配分を旨とする国が殆どで、富裕層が何十年も公金を独占する先進国は有り得ない。与党が教養と品格を伴わない富裕層もどき故、租税主義国に於ける真の政治を知らず、米軍産始め世界の魑魅魍魎のカモ葱となったのである。  

http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/309.html#c40
[政治・選挙・NHK262] 白アリ退治なき消費税増税を認めないの原点に返れ(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
4. 2019年6月23日 19:04:53 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[352]
  2のコメントは本投稿の趣旨には全く合っていない。どこが政権与党だろうと、問題点を指摘したのが誰だろうと、中身の是非を論じなければ意味が無い。意見に付かずに人に付くのは日本人の特性かもしれないが、人の属性を見て意見の正否を判断したのでは誤った方向に行く場合にはストップが効かない。自分の感性を信じた上で、人の属性で判断せず、その人の持つ意見のみに賛同できるかどうかを旨とすべきだ。
  この場合天下り先確保のために企業にポストを占め、その後公益法人に移る幹部級公務員による公金の独占が毎年12兆円になると言う話である。役所の世界は特殊で、前任者が後任者に既得権益としての再就職先確保の道筋を滞りなく引き継ぐことが至上命題であり、それにより公金を使って起ち上げた公益法人や特殊法人、研究所なども含め自分の代で無くす訳には行かないとの思惑が天下り先根絶の流れを阻止していると言える。天下り先の引継ぎに疑問を持つ末端公務員は部内での冷遇により幹部になれないシステムでもあり、結局は国民が本当に必要とする真の公僕と言える公務員は公金を采配する立場には就けない仕組みである。これを国家に巣くう白蟻システムと呼んだのは、当時の一ジャーナリストである。
  租税主義なら預かった公金の使途の優先順位は資金提供者たる納税者により議会での慎重な審議で決定され、官僚は正規の俸給の範囲で公務をすべきで、企業への天下りと補助金の歳出を交換することは許されない。天下り行政官が企業の重要ポストを占め補助金の采配を受ければ、私企業も役所化し上下関係ばかりを重要視する上意下達の経営となり真の生産性向上には繋がらないのは自明で、天下りシステムは財政規律の緩みに繋がる悪しき慣行であり、国際社会では腐敗と呼ばれる類だろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/325.html#c4
[政治・選挙・NHK262] 完全に「キの字」!盗人猛々しいとはコヤツのことだ!   赤かぶ
25. 2019年6月24日 03:13:54 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[353]
  肝心の予算審議を自民党はボイコットしているというではないか。首相の考える審議とはタダひとつ、改憲に関するものだとは視野狭窄だが、これが自民党なのか。
  それにしても安倍氏は自民党の総裁だが、現在は総理大臣として内閣を張る立ち位置である。にも拘らず周囲も首相の肩書だけしか耳目に入らないこともあるが、当人も、行政監視役として各省に大臣を置き行政実務の結果の管理監督役を委任したことを忘れているのか知らないフリをしているのか。総理の権威を前面に出した筈の国家戦略特区構想問題では「私は関係ありませんよ」と、この時は総理でも総裁でも無い、一般議員のようであった。
  つまり、肝心の行政実務の結果の瑕疵誤謬を国会で問われれば、ドリルを以て岩盤規制に穴を開ける役割を自認しながら無視を決め込む一方、自党の党是である改憲になると首相の権威を用い上から目線での物言いのご都合主義だ。改憲指向は戦犯に問われた祖父に代わるリベンジか中曽根翁の望む新しい憲法の安置かは知らないが、総裁を務める自党の党是の実現に夢中で、そのために総理大臣になったとも公言したのは、そもそも党の代表たる総裁と全国民代表たる総理大臣との区別がつかないのだろう。党総裁と総理大臣の任務は、同一人物であっても全く異なるが、安倍氏は自民は国会を党カラーに染める権利を得たと思っているのか、野党による行政実務上の異論反論をも受け入れられないようだ。内閣とは全ての国民の代表として国際会議等で報告する任務を指し、内閣は他国の首脳同様に、先ず自国の最高法規の遵守を国民の前に宣誓し公務に就く法治主義を認めねばならない。内閣を張っても尚自党の党利党略優先、党是優先であるべきでは無い。国民議会の一般議員と、議会で立法された基本法と憲法に忠実であるべき公務の管理監督責任者は、企業でいえば従業員と取締役程の違いがあろう。
  この区別がつかないままに、安倍は首相として国会に出るも、自党の党是の実現に協力しない議員がいる事に怒るようでは失格である。あくまでも、議会論戦の結果の国民総意を国際社会に反映する立場が総理と閣僚であるところ、改憲動議は本来内閣がやるものでは無く、有権者の要請があれば一般議員の議員立法が筋である。さりとて日本国憲法は個々の国民の尊厳や人権を尊重し公金を国民生活向上に最大限使用する目的意識に満ちており、むしろ憲法理念の実現に現実が程遠いことへの不満が強く、改憲より現憲法理念の速やかな実践を国民は求めている筈だ。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/333.html#c25
[政治・選挙・NHK262] 東京五輪チケット、全国会議員への“異例の通達”の存在が明らかに(Business Journal) 赤かぶ
18. 2019年6月24日 19:33:42 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[354]
  近時膨大な血税をトップ集団に抜き取られているような納税者が、イベントの都度大枚をはたかされ、開催関係首脳や省庁幹部の顧客として宛にされているようだ。国民の求める行政実務のために粛々と薄給にも拘わらず働いていた公僕は一体どこへ行ったのか。とは言え「国民を客に見立てて営業するのは公務員としておかしいのでは」などと上司の前で言うような下級公務員は直ぐに目を付けられ、二度と日の目を見る役職には就けないのではないか。かくして兆円単位の公金が投入され、イベントの関係者は納税者を顧客として如何に儲けようかとの算段に血眼となる公僕もどきだろう。オリンピックには何と、公金が三兆円も使われるにも拘わらず、国民はその上に必死でサイトに登録して安くは無いチケットを買っている。こんなものは一家族に二枚か三枚自治体を通じて国が無料で配布してしかるべきだ。しかも種目ごとに入場料を違えるなど競技の差別化を諮っているのもおかしい。アスリートは誰も皆平等に価値がある。競技チケット価格は一律で良く、万博では無いが席が空いている種目があればそれを見るなど、チケットは種目に無関係に単なる入場料兼観覧料とすれば良いのに、開会式が十五万円だのと人気のありそうなものに高値を付けるなど、あまりにも商業主義に走っており、呆れるよりも笑うしかない。
  世界のアスリートが日本に来てくれるとはいえ原発事故処理も全くの手つかず同然にも拘わらず、かつマイクロプラスチック汚染問題が取りざたされ日本近海の汚染は世界に比して多いような中で東京湾でトライアスロンなども納得が行かないことである。湿度の高い日本の夏に内外国民をわざわざ来させるためにチケット買いに奔走させるのは儲ける目的が関係方面にあるとしても非常に残酷である。
  新聞紙上でもこの競技が売れている、売れていないとビジネス剥き出しの様相が報道されており、オリンピックの趣旨や原則を振り返るどころか、利益を上げるための狂騒状態となっており、今更ながら公金を資本金とし尚且つ国民納税者を顧客に見立てて利益を上げようという日本の自民財官連合の商業主義の常軌を逸した感覚が顕れているように思う。
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/348.html#c18
[政治・選挙・NHK262] ステルス戦闘機F35に「13の重大欠陥」と沖縄タイムス!   赤かぶ
27. 2019年6月25日 02:26:39 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[355]
  欠陥機だからこそ米軍産は日本に買わせるのではないか。国防総省は周知の通り米国の武装型行政機構であり米国民の被雇用者の関係だから、米議会が防衛予算の歳出を渋れば国防総省が軍事資金の自前調達が必要となるのだろう。そこで知日派を自称する米軍産ロビーやシンクタンクメンバーが暗躍、日米の防衛官僚級による合同委員会なるものを介して安倍内閣に防衛装備の必要性を喚起すると共に、米軍の新古、中古兵器を売り米議会の心象を良くするべく米国の軍事予算を減らすことに貢献しているようだ。
  翻って日本は内閣メンバーと防衛官僚が内閣府という大統領官邸もどきに同居、米のような国会の厳しい査定に曝されずに公金を湯水の如くに防衛装備に垂れ流せる仕組みを作っている。彼らの頭には国民議会の存在は全く無く、あるとすれば質疑応答で会期終了まで耐え、始めに結論ありきの採決を以て予算化に持って行く茶番国会であれば、軍事費の歳出に厳しい米議会とは雲泥の差であろう。これに目を付けられない訳はなく実質国民議会の存在意義の無い故に財政規律が緩々の日本に、水面下で速やかに兵器を売りつけることは簡単だろう。
  従ってオスプレイやF35などの欠陥性の有る上にバカでかい兵器は収納庫もバカでかいのは常識であるところ、置き場所のために基地をせっせと作っているようなものだろう。日本本土では反対運動も起き易いので沖縄に目を付けたのか、辺野古を米軍がいずれ明け渡すのを承知で日本政府が強引に埋め立てているのは、米軍の持て余した何百機もの欠陥兵器を購入し置けるようにする意図も窺え、いずれ辺野古は自衛隊基地となろう。これらに補足して付いてくるのが弾薬系だろうが、これも、量にすれば気が遠くなるほどではないのか。既に防衛省は八重山諸島の幾つかの島を自衛隊の弾薬庫としているようだが、珊瑚にクマノミが隠れるような風光明媚な八重山諸島の無残は本島辺野古の無残と相まって、慚愧に耐えない。ところで、外交の安倍に死の商人の側面は無いのか。沖縄を、購入した欠陥兵器の駐機庫としつつアジアアフリカ方面に転売する意図はないのか。党議拘束を掛けた与党の強引な可決で、既に日本の軍事立国化のタガが外れているのだから、例えば辺野古を駐機庫、展示場、試用会場とする展開は無いのか。もっともアジア方面は日本と異なり政治的関心が高い国民が多く、議会も有用に機能していれば、日本のような官僚と内閣とで議会を無視、形骸化した形での公金の垂れ流しは不可能だろう。米軍が、議会を機能させず公金を自在に官僚と内閣で動かせる財政規律の緩い日本をカモとしたようには上手く転売は出来ないであろうことは、各国は日本をトップが腐敗し国民が疲弊している悪しき先進国モデルとして見ていると思われるからだ。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/350.html#c27
[政治・選挙・NHK262] 堀江貴文はやっぱり頭よくない!『サンジャポ』で「デモの絵面がヤダ」「税金泥棒は捨て台詞だからいいじゃん」(リテラ) 赤かぶ
26. 2019年6月25日 02:56:01 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[356]
  25氏に一理有りそうだ。例えば堀江モンは確かロケット打ち上げに傾倒しているようだが、あれは膨大な資金が要るだろう。幾ら彼が金持ちだろうと年金デモを税金泥棒と言い、月七万ばかりの年金生活者をも良く思わないくらいだから、それ程大金は無いのだろうが、クラウドファンディングで集めたと喧伝もしていないところを見ると、経済産業省あたりが食指を伸ばしたところに乗り、打ち上げ主体となったのではないか。経済産業省といえば官邸を舞台にワーキンググループをつくり、公金を元手に様々なイベントを手掛ける集団であるところ、堀江氏の性格に目を付け宇宙産業の一環として利用したかも知れない。結局堀江氏は政府の手厚い公金出資の下で生きることになった手前百田では無いが、政権が右というものを左という訳には行かない、の、大樹が有れば寄り場の空気を読んで大勢に付く有名人の仲間入りをしたというところではないだろうか。もし私財では無ければ、年金の何百倍もの予算を掛けたロケット事業参加に関し、参加者として国民納税者に丁寧に説明するのが道理であろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/363.html#c26
[政治・選挙・NHK262] 山本太郎「明日、野党が不信任案提出からの解散、って話が廻ってきた。本当のことは明日になってみなきゃわからないけど、どっ… 赤かぶ
52. 2019年6月25日 19:24:22 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[357]
日本では行政機構でありながら官僚群が財界の要望を法制化したいが為に天下り先確保と引き換えに法案を作成し閣僚に説明、専門性の無い閣僚をしり目に閣議決定を促す、議員立法をないがしろにした行政立法システムがある。これに閣僚が関与することで、内閣が、立法する一般議員と同根との認識を持っているようだ。だが議院内閣制の内閣メンバーは、租税主義下で議員立法を基礎とすれば立法過程に参加する権限は無い。内閣は、自国の最高法規である憲法に準じた範囲で議会が決定した法律の趣旨を行政機構がきちんと理解し、忠実な公務を行い、行政の作為不作為による瑕疵誤謬が国民納税者の利益を損なわないよう、所轄大臣を置いて行政実務の結果の管理監督作業を行う立場の者である。
  従って、内閣不信任案とは、まさしく現内閣が行政の長を自認しながら、行政の瑕疵誤謬の芽を事前に摘むべく国民納税者に代わる行政監視能力を発揮しておらず、逆に官僚の持ち込んだ法案が現最高法規の理念に著しく反するものであろうと平然と閣議決定するなど、全く以て内閣としての役割を果たしていない場合の、議会による当然の措置だ。
  よって総理大臣の鶴の一声で不信任案を提出した議会を解散、公選されて議会に出た議員を公選されていない最大多数議員を擁した政党の党首が暫定的に内閣を形成する中では実質全ての議員を解雇することは許されず、内閣による解散権の乱用であり暴挙である。ともあれ、少なくとも憲法が議院の解散まで規定している限り、司法の場で、首相による解散権行使に関して判示が求められるのは法治主義国として道理だろうが、如何せん法治主義国最後の砦たる裁判所が法務官僚人事に左右される故に高度な政治判断だ等として判示を避けている。これでは議論の契機とも為り得ず、議会が常に内閣に対して腰が引けているのも、日本では司法府のその場の強き側への忖度により、司法システムが充分に機能していない故だろう。
  ましてや解散総選挙は今や民間の選挙請負事業者への丸投げという選挙の民営化が進み、知らないのは有権者だけという状況で開票も始まらない内からNHKの出口調査で当選が確定する選挙もどきの後は、請負事業者の言い値での請求額が公金にて支払われる流れであり、内閣の不信任案が人質となり解散総選挙に至れば、潤うのは選挙請負事業者と関係者の懐であろう。
  内閣不信任案の提出を政権政党批判と受け止めるばかりで、内閣と一般議員の立ち位置の違いを認識もせずに一般議員を解散で脅迫するような与党の視野狭窄には仰天である。内閣を拝命したならば自党の党利党略からは離れ中立の立場で法案審議と可決を見守り、国民総意が諮られたことをもって、国際会議等で自国の方針を報告すべきところ、本来イリーガルな官僚発の法案への閣僚参加で、内閣があたかも立法の一員であるかのように錯覚している。
  日本の議会運営は勘違いのオンパレードで、これこそが財政規律の緩みの原因であり、世界の魑魅魍魎垂涎の、兆円単位の驚くべき公金の垂れ流しは、日本の国情のみならず、世界の不安定化を加速していると言えるのではないか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/381.html#c52
[政治・選挙・NHK262] トランプ大統領、日米安保破棄の考え側近に漏らしていた−関係者/msnニュース 仁王像
22. 2019年6月26日 02:16:58 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[358]
  近隣国に侵入、自国の兵隊を粗末に扱った日本軍参謀が侵入先の国民をも尊重せずに蹂躙した軌跡を認め、米の軍事力に頼らない外交を目指す必要が出て来たと言える。先の大戦では連勝意識の過剰が災いし米国との宣戦布告に至り、上官のしごきや補給も断たれ飢えと病に侵された末端兵は戦う気力も残っておらず大本営は玉砕という形の自爆を要求し、遂に米国に白旗を挙げたのである。
  その米国の脅威を思い知った日本の中枢はギブミーーチョコレートならぬ安保条約締結という形で米国の懐に入ることを決め、かつ米国は戦勝国として敗戦国日本に市場を使わせ立ち直りを支えざるを得なかった。だが日本政財官護送船団は高度経済成長時代に稼いだ国富を独占、国民は充分な豊かさを享受できる筈がその機会を充分に与えられないまま、次第に日米軍産が結託した形で安保条約締結を不可欠とし、米軍産の求めるままに国民福祉に充てるべき国富を防衛装備に費やす軍事立国となった。元敵国が安全保障の傘になり、強国であると再確認した米国を今度はボスのように慕い、近隣諸国に対して虎の威を借る姿勢になっている。安保条約破棄の流れはその虎の威を借れない事態だからこそ過去に立ち戻り、自国の兵隊をアジア各地に骸として捨て去ったと同時に侵入国の民をも蹂躙した軌跡を辿り、謙虚になる必要が出て来たと言えよう。トランプはビジネス出身の資本家であり自国の損得を計算するタイプだろうが、安保条約締結の背景には日本の緩和マネーが関係者に湯水の如くに流れていることも知っているだろう。どこの国でも数百億円単位の予算を兆円単位の公金が飛び交う日本の異常な歳出は安保条約により日米軍産を潤しているのではないか。日米間での安全保障という理由付けでボスと子分の関係性が出来上がっているとすれば、膨大な日本の公金や緩和マネーが大量兵器売買に繋がるなど、むしろ世界の軍拡を促進し国際社会の安全の脅威ともなろう。
  米国は軍産複合体が大統領官邸に位置を占め、世界を眺めては悪の枢軸国を名指し軍事行使の機会を大統領に示唆しているとされるほど軍産ロビーが暗躍しているとすれば、日本も安全保障の名目で共に出動する流れにもなろう、トランプの観念とは異なり、米軍だけが軍事行使すること無く、必ず援護を求められるのが安保条約の肝だろう。
  日本は政財官護送船団の無責任体質が浸み込んでいるところ、軍事行動の決定経緯や軌跡を追うことの不可能は、行政機構が公文書一つまともに出さないことで明らかだ。責任の所在を突き止めることの不可能は自明であるところ、日米軍産だけが利得を得る、兆円単位の気の遠くなるような公金が軍事に投入される、世界にとっても非常に危険な日米安保条約は破棄し、近隣諸国との草の根外交一本に公金を使う方が賢明である。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/400.html#c22
[政治・選挙・NHK262] トランプ大統領、日米安保破棄の考え側近に漏らしていた−関係者/msnニュース 仁王像
45. 2019年6月26日 18:16:37 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[359]
  44氏の言う通りだ。慰安婦問題に関して一辺の人間的な憂いが39にもあるのかも知れないが、セックススレイブは世界中に存在するのだろうが、日本ではそれを慰安婦と呼んでいるので、慰安婦を持ち出す39には何がしかの負い目があるのだろう。その心理を中国に転嫁しているのだろうが、中国からすればそもそも被害を受けた側であるところ、報復としては考えられるとしても、中国は十三億の民がおり、わざわざ高齢化社会日本から性奴隷を調達する意志は毛頭なかろう。しかも被害を受けた者が報復する場合の軍事行使はいざ知らず、香港のデモを見ても解るように、中国の女性は大人しく男の後ろにいるどころか先頭に立っているのである。よって自分らがやられたことをやり返すために、日本人であろうとも幾らリベンジとはいえ女性が軍人の性の道具に使われる状態に甘んじる訳が無いだろう。
  日本女性とて、セクハラを受けたからと言ってリベンジとしての男性へのハラスメントが必要だという女性はおらず、自分がやられたことをやり返すべきだとして愚行の繰り返しを主張する女性は見たことが無い。いずれにしても39のからかい半分は今更だが、恐らくこれは物事を斜めに見るような自民党的な体質であり、対外的にも対内的にも何事も茶化して終わらせる安倍内閣メンバーの軽薄な思考回路を代表しているという印象であり、さすがのトランプも口に出さない話にならない軽薄は、公金を湯水の如くに安倍内閣が世界にバラ撒いている故に、対外的にも不毛かつ非常に危険であると思う。
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/400.html#c45
[政治・選挙・NHK262] 厳重警戒の大阪G20 怪しい政治的思惑に広がる安倍不信 官邸と維新、協力関係の先に「改憲」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
6. 2019年6月26日 18:52:33 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[360]
  悪く言えば日本人離れした目立ちたがりの安倍氏のために、大阪府民のみならず世界中の首脳が振り回される構図だろう。とはいえ何処の国も議会の厳しい検証により安易には出せない公金を気前よくバラ撒く日本の政官癒着構造であれば、とにかく集まって何らかの投資資金を確保したいというのが各国の本音かも知れない。
  彼らは日本国民が不便を強いられようが福祉を削られようが原発事故の修復が不能だろうが、取り敢えず自国のトップでいる限りは自国ファーストであるところ、日本国民が安倍内閣を支持しているとして、湯水の如くに勝手に公金の財布を開ける官邸と官邸官僚メンバーに相好を崩すのではないか。議長国と自負して主導権を握りたい日本から、援助金なり投資資金の約束を取り付けて帰国するまでの辛抱だということなのではないか。日本国納税者による、誰か止めろよの声も大統領府のつもりにでいる内閣府には届かないのだろう。また、あまりの財政規律の緩みが遂に明るみに出てマゾ体質の日本国民もさすがに支持率が低いと揶揄されている野党の如くに騒ぎ出した際の戒厳令の訓練にもなるとの意図があるかも知れないが、あに諮らんや大阪府民はことのほか大人しく、戒厳令を楽しんでいるような様相であり、拍子抜けというところだろうか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/405.html#c6
[政治・選挙・NHK262] 辺野古移設に反対のNGO 国連人権理事会に調査団派遣求める/nhk 仁王像
4. 2019年6月26日 19:16:08 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[361]
  反論を行った日本政府の代表とは一体誰なのか、政府の代表なら氏名を明らかにし発言の責任を日本国民に対して取る必要がある。沖縄への基地集中の問題は、さすがの安倍内閣さえも完全には否定しておらず認識している筈であり、負担軽減への対処の必要性を公言しているところ、この政府代表の、基地集中は必要性から当然であり沖縄県民は受け止めるべしと言わんばかりの論は日本では誰も立ててはいないにも拘らず、政府の代表が何故こういう場で即座に反証できるのか。例えば調査に入って欲しいというNGOからの提議に対して早くもそんな必要は無いと言わんばかりの政府代表とは、そのような権限を日本国民は彼に与えてはいない筈だ。少なくとも日本国民代表としての参加であれば名と所属を名乗り、どこでどのような会議を経て、沖縄県への集中は地理的なものであり安全保障の必要性からだと断言出来ることになったのかを、沖縄県民のみならず日本国民納税者の前に明らかにすべきである。こういう場で日本政府代表として反証することは、日本国民が沖縄県民の意に反して沖縄への基地集中を当たり前のことと考えているということであり、各国NGOは沖縄への軍事基地集中は日本国民の総意と受け取めざるを得なくなるだろう。
  いずれにしても重大な反証を国民議会も承知しないところで行った日本政府代表は、その反証に責任を取る必要があるのは当然だ。内閣の指示があるとすれば、それも含めて内閣の沖縄県民に対しての日頃の、思いを受け止めて寄り添う、旨の言動との違いが顕著であり、本音と建て前の使い分けが許されない。野党ならぬ議会は、この政府代表という人物の言動の経緯をきちんと検証すべきである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/416.html#c4
[政治・選挙・NHK262] 反乱なのか 安倍首相“側近議員”がアベノミクスの成果否定(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
71. 2019年6月27日 01:28:59 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[362]
  どこか体制の異なる国なら有りだろうが、まともな国なら政党内で異論反論が有ってしかるべきで、判で押したように皆同じ意見である方がおかしく、少しでも意見が異なると大騒ぎするのが異常だが、えてして日本は真実や正義の追及よりも組織の秩序維持最優先の全体主義なので、異論反論を呈しながら互いに考えを深め着地点を見つけることが不可能である。安倍内閣が良い例で、常に党議拘束を掛けた全員一致を目指す事こそが自民党の最大の目的という印象だ。従って例えば改憲など良い例で、改憲という党是が一旦決まれば何がなんでも邁進であり、兎に角どの項目でも良いから改憲なるものをやろうと手段が目的化して行く様と、それに飛びつかない他党に苛立つなどは呆れるを越して駄々っ子のようで滑稽である。
  西田氏はところで自論を党内で披歴しているのだろうか、党内では黒い石も白いと内閣府が言えば肯定することで党の秩序が保たれるとして黙っているのか。そうでなければ、私はこう主張したが内閣府が聞く耳を持たないとの不満も募っているだろう。いずれにしても、米大統領府を模したかのように内閣府をつくり、その中で官邸メンバーと官邸官僚がワーキンググループとして動いていても、世界も驚く兆円単位の国体故に、精査検証を少しでも怠れば内外魑魅魍魎の餌食となろう。どの道地盤看板カバンを世襲した代議士群と官僚と財界の既得権益集団の料亭政治故に、真面目に精査検証する気が無いだろう、あれば日頃からもっと議会審議を尊重している筈だが、口を開けば自民党が勝った勝った、我が党は支持率が高いの野党は低いのと自慢ばかりの安倍内閣は完全に任務過怠であり、西田氏はもっと早く党内で議論を仕掛け、財界への官僚の天下り、大型献金と補助金政策の廃止など、不健全な護送船団システムの改変を訴える必要があった筈だ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/402.html#c71
[政治・選挙・NHK262] イージス・アショアはハワイとグアムの米軍レーダーサイトを守るためのものだ。(日々雑感) 笑坊
2. 2019年6月27日 16:16:30 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[363]
  米大統領府には、共和、民主に拘わらず、必ず軍産関係ロビーやシンクタンクメンバーが近づくと言われるが、以前はアーミテージやラムズフェルドだが近時はポンペオやボルトンがその役割なのだろうか。かつ彼らの背後の知日派と称する軍産系が日米合同委員会を結成、日米防衛行政官によるアドバイスを以て大統領官邸もどきの内閣府で様々な防衛装備の導入を推進しているのだろう。だが大統領官邸の背後には米議会が控え、厳しい検証や歳出管理を行っているようだが、日本の大統領官邸もどきの内閣府は議会をむしろ鬱陶しいと感じている者ばかりで、官邸メンバーと官邸官僚、必要に応じて出向させる霞が関の事務方さえいれば用が足りると言わんばかりの剛腕振りである。
  財政検証をすべき議会制度を無視した、小さいながら世界も驚く兆円単位を扱う日本国の財政規律の緩みは軍需産業の垂涎であり、特に米軍は米議会の厳しい歳出検証を避けるため、議会をまともに機能させていない日本を防衛装備の購入先としてターゲットにしているのだろう。
  内閣府メンバーは少数故に独裁に陥り、軍事もまた経済産業省的商業ビジネスの感覚で購入転売を目論んでいるのかも知れず、米の目論見はハワイ攻撃の際の緩衝機能とはいえ、米軍が手離すような兵器を米軍自体が充てにする訳も無く、命中確度の保証が無い落下の危険は地元の肌感覚だろう。
  内閣府に巣くう既得権益集団の思惑どおりに公金が支出される防衛装備は、万が一にも誤解により実践に移す者が出てきてもおかしくは無く、磨いているだけでは気が済まなくなる可能性もあり議会による慎重な議論を要するのである。大統領官邸とて軍産ロビーが入り込み、事ある毎に軍事攻撃の決断を奨めるところを見れば、安倍の望む改憲が為れば、最高司令官を自認している安倍の決断で攻撃を開始することになるのである。公文書の改竄、廃棄で済ませ、野党の異議も罵倒であしらう官邸集団が如何に失敗に至るかは、先の大戦のマネージと戦後の原発政策の失敗で明らかであり、三度目の、世界を揺るがす失態の日本発は容易に想像でき、1氏の言うとおり、情報を正直に国民議会に報告せず議会による検証を嫌う、内閣府という小宇宙で展開される軍事政策ほど危険な事は無い。
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/412.html#c2
[政治・選挙・NHK262] “日本メディア 独立性に懸念” 国連特別報告者 日本は反論/nhk 仁王像
6. 2019年6月27日 17:53:33 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[364]
  表現の自由は憲法で保障されているだなどと、そもそも現最高法規である憲法そのものを「みっともない」などと公言している首相を担ぐ日本政府がどの口でそう言うのか。どこの国の首脳も閣僚の地位に就いたならば、自国民の前に自国の最高法規の遵守を宣誓しているのに、日本国の首相は遵守の宣誓どころか現最高法規の早急なる破棄を宣誓する暴挙であり、国連はこの矛盾に着目すべきだ。
  ところで、こうした報告には必ず日本政府の代表が出席して反論しているが、どの国も同じように実務者が列席し国連の報告者の報告に対しすかさず反証するのだろうか。これでは国民全体が、国連報告者の調査、検証、報告内容を出鱈目だと結論付けたことになり、参加国も当惑するだろう、それが日本政府の狙いだとしても、日本国民全体が現憲法の表現の自由がメディアにしっかり浸透しているとは感じておらず、むしろその反対を感じている国民も多いところ、議会での結論も出ていないのに、実務者による国連での断定は許されない。
  日本国民代表を自認しているらしい日本政府代表とやらが、報告内容を否定することで安倍内閣を護る一定の効果を果たそうとするのは、自省、自戒、自重なきトップ集団の見栄と外聞を優先する悪しきシステムの露呈だ。対外的には憲法理念の遵守義務を認識するも対内的には憲法理念の無視軽視の、兆円単位の公金を扱う日本政府要人のメディア操作は、例えば百田氏の「政府が右というものを左という訳には行かない」の言葉が端的であり、これがメディア側の勝手な忖度とはならないのは、官邸とメディアトップとの頻繁な会食でも明らかだろう。
  国連報告の趣旨は単に当該国を卑下するものでは無く、メディアの報道が偏向することにより国際社会が一層不安定で危険な状態に陥るのを国際社会自体で防ぐ意味があろう。国家の威信よりも大切なことが有るとの認識を日本政府は持つべきである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/450.html#c6
[政治・選挙・NHK262] <嘘つけ>萩生田氏が歯の浮くような”安倍賛美”!「これだけ世界を動かした総理がかつていたでしょうか」→北方領土交渉は大… 赤かぶ
31. 2019年6月27日 18:30:18 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[365]
  大概の国民から徴税し国家政策を担う租税主義国は、出資主体である国民が代表を出し自分の預けた税金や公金の使い道の優先順位を立法審議で決定する国民代表議会制民主主義を車の両輪としているが、何やら大統領府を見て感化されたのか安倍政権は内閣府を作ったものの、大統領府とて肝心の権限行使する立場のトップ級人事や予算審議には議会の厳しい検証や承認を有しているにも拘わらず、日本はそこだけはスルー、国会は不要であるかのように料亭にての根回しで公金の采配を決めているのが、萩生田も含めた官邸と官邸官僚メンバーだろう。だからこそ首相の外遊先では各国関係者がワラワラと寄ってくるのかも知れないが、彼らの歓待を受けることを以て萩生田が我が国の首相の大活躍と感じているとすれば、やはりと言うべきか国民が公金を預けてはならない集団だということが良く分かるシーンである。
  どこの先進国とも異なり国民が自分の預けた税金や公金の使途を代議士を介して追えず、公文書も残らず残ったとしても改竄や破棄が当たり前の日本の財政規律の緩さは国際社会では定評があるのではないか。故に自国民福祉ファーストの各国要人からすれば怪しい投資だろうと兵器購入だろうと何でも引き受け、国民の目を意識せず公金の財布をパカパカと開ける安倍首相に寄り付きたいだろう。高級ホテルの一室を取り高級な酒を飲ませ華やかなパーティーに招待するくらい兆円単位の公金を投資してくれる国の首相や側近ならば何でもないことだろう。それを我が国首相の人気だと思うのは間違いだろう。首相らが日本に帰れば、老々介護心中や孤独死、給食でしか栄養を取れない児童や奨学金返済に苦しむ学生、性を売りつつ子供を育てる単身女性、原発事故の後遺症に苦しむ福島住民など枚挙に暇がないほど公金による救済を待っているというのに、見たいものしか見ない、見たく無いものは見ない安倍内閣のメンバーらしく萩生田氏まで酒で脳が軟化しているとは言いたくないが、驚く程の能天気であることは間違い無い。
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/438.html#c31
[政治・選挙・NHK262] 堀江さん、税金泥棒とはこの人達の事で目に焼き付けて置く事、そして罵倒して下さい(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
9. 2019年6月27日 19:10:46 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[366]
  恐らくこれらの議員はわざと寝たふりをし野党への抵抗感を表しているのだろうが、聞く耳を持たないとはこのことだ。こうして先の大戦時でも原発政策でも始めに結論ありきで猪突猛進してきたのが日本の為政者集団で、二度の失態に懲りたかと思うとそんなことは無く、地盤看板カバンを引き継ぐ利権確保が代議士の任務と心得ている者が未だに与党を形成していることが良く分かる絵面だ。
  いずれにしても通年国会ならいざ知らず会期中くらいは集中するのが当たり前で、企業の社員とて会議中に居眠りをすれば査定に響き何度もやれば解雇の対象ともなろう。まさに選挙の際には握手や演説で街中を駆け回るも一旦当選したら居眠りは、大学に入学した途端に勉強をしなくなる出来の悪い学生さながらだ。
  ホリエモンが絶対にこのような代議士特に与党代議士を税金泥棒と揶揄することは在り得ないのは、与党の地位を維持するため弊害的状況に対してツイート批判する役割を与えられたからではないか。かつホリエモンのツイートに着目するメディア関係者もおりイメージキャラクターとして恰好の人物だろう。公金の財布を預かるも国民議会をスルーしてパカパカと開けて使う安倍内閣を大樹とすれば大金も確保できることからすれば、邪魔するような納税者を毒舌を以て排除するくらいやってのけるタレント級の人物も沢山存在するだろう。日本人が殊の外、人の目を気にする体質であることを良く知っているからこそ、こうしたツイート効果による自粛、委縮を電通あたりが承知して仕掛けていることもあろう。反して公金を手にする安倍内閣メンバーが人の目を気にしない鉄面皮の集団であることが、人の目を気にする納税者にとって不利益であるのは明らかだ。こうした部分は野党も含め、与党の鉄面皮に倣うべきではないか。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/424.html#c9
[政治・選挙・NHK262] 「生きてゆける賃金よこせ」社民候補予定者が経団連前で叫ぶ(田中龍作ジャーナル)  赤かぶ
11. 2019年6月28日 01:43:15 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[367]
  自民財官護送船団による政治は、根回し通りに国会審議と採決を終え血税を官僚が補助金として財界に、財界は補助金歳出の謝礼として官僚へ天下りポストを提供、自民党は財界要望の法案を党議拘束で可決した謝礼として財界から多額の団体献金という流れで三者が連携する、いわゆる巨悪構造である。長時間労働による大量生産大量輸出政策が功を奏し一時は世界第二位の経済大国にまでなったが、いざ国民福祉予算としての再配分の段になり、自民財官は既得権益団体として底辺層国民への再配分を渋るようになったのである。かつ護送船団方式による公金独占を維持するには、国民は知らしむべからず拠らしむべし、で日々の糧を得るのに精一杯、たまの休暇は思い切り昼寝をして疲れを取るかパチンコに費やすかで終わってくれれば御の字であったろう。従って、非正規雇用の増加は、他国のように為政者への不満が十万人規模のデモで現れることのないようにするための、自民財官の腹案とも言えないか。お陰で日本人は、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろの処世術を身に着けざるを得ず、上司の顔色を窺い機嫌を取りに出勤するようなブラック化に拍車を掛けたと言える。これは官庁の特徴でもあり、幹部級公務員の胸先三寸で末端公務員の人事が決められる役所の体質は上司への忖度が全てと言っても過言では無く、これを改め政治主導としたものの議会主導では無く、官邸に閣僚と官邸官僚を集めた内閣府主導で何のことは無い、これまで同様の護送船団方式の焼き直しである。最大の元凶は政治主導というよりも国会軽視であり、自民党への財界からの団体献金は各企業に属する個々の従業員の政治的一票を無きものとし、かつ国庫による補助金漬けの経営を維持するために官僚に天下り先を提供することによる企業の役所化である。よって日本社会に蔓延する、ヒエラルキー維持のための上位者への下位者の忖度は、益々常軌を逸しているのではないか。大労組もまた上納金の集約団体と化し、労働条件確保などは些末な問題として取り合わず、各地温泉ホテルで総会を開いては、酒と風呂でガス抜きする始末である。
  国権の最高機関は国会であり内閣でも官僚機構でも無い。税金や公金の使途の優先順位の決定権は税金という資金提供者で、底辺層も含めた国民納税者にあるのは例えば会員制組織の会員同様である。租税主義は互助の精神から為るものだが、血税や公金を預かる立場の、内閣、官僚機構と財界三者の互助となっているのが日本国の特徴だが、これは公金資金提供者である納税者への背任であり、健全な国家からすれば腐敗とも呼べるものだろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/437.html#c11
[政治・選挙・NHK262] 選挙の目的は「政治の安定」か?(日々雑感) 笑坊
7. 2019年6月28日 02:47:00 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[368]
  トランプは連戦錬磨のビジネスパーソンの感覚で大統領職を担っているからこそ状況を見ながら如何様にも対応を変え落ち着きどころを探るウィンウィンの精神に長けているのだろう。そう言う意味では政治の安定などはトランプの辞書には無い筈だが、大統領制では無い議院内閣制に於ける政治の安定とは何だと首相は思っているのか聞きたいものである。国民から徴税し政策資金とする租税主義国に於ける政治とは国会による立法作業を意味し、自国の最高法規と基本法原則に忠実な歳出事務を以て公金を政策に使用するのが政治である。従って安定した政治とは議会が誠実で真摯な代議士の論戦により限られた公金資金の使途の優先順位を決定し、それを国民納税者の総意とし国の方針として定めることが安定した政治である。かつ安定した政治とは腐敗と汚職が無いことであり、国民から徴税した血税を預かる立場の者の作為不作為による瑕疵誤謬で納税者に損失を与えないことを意味し、それは議会と大臣ポストを持つ内閣による歳出事務の事後の検証が整然と行えることを意味する。つまり政治の安定とは、租税主義国、国民代表議会制民主主義国で、公金を国民から預かった事務方と内閣が行政事務とその管理を全うして国民の心身の安定を保障出来るか否かにかかっており、そうでなければ汚職や腐敗にまみれた政治である。安倍内閣は行政機構が出す公文書ひとつ管理出来ず、事務方が野党議員に墨塗りや改竄した文書を渡したり隠蔽するのは政治の安定とは程遠い、腐敗の段階に入っているのである。

http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/444.html#c7
[政治・選挙・NHK262] 我らの安倍首相、日仏共同記者会見で原稿とプロンプターを総動員する力業(笑)(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
12. 2019年6月29日 01:58:21 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[369]
  結局のところ、国会審議を丁寧に見届けず、国民の声を代議士時代にも聞く習慣が出来ていなかった、地盤看板カバンを世襲し知人友人後援者のために公金や公有地を優先して斡旋するを代議士の仕事と考えて来た者が政党の党首となり首相となるのは、公金の財布を預かる官僚機構にとっては行政への政治介入禁止の不文律を徹底させるには打って付けで、二人羽織の前に出すものの背後で官僚が政策を実践しても、如何にも他国同様、国民代表議会制度が施行されているように見える。
  これで戦後の殆どをやって来た以上、今更官僚無しに内閣メンバーが前面に出るのは難しく、高級料亭に集っては旨い肴に旨い酒を介しながら財官トップと根回しをしていたツケは回って来るとしても、それは彼らとは無関係で、最も弱い立場の者に皺寄せるのである。弱い動物から人知れず絶滅して行くように、見捨てられた立場の者から消えて行くのは、トップの汚職と腐敗の進行と比例するだろう。
  安倍首相が読む原稿は官僚が作ったもので国民の声が反映されたものでは無い。昔も今も自民党は国民底辺層の声を捉えず富裕層の富の増強のために働く政党であるも首相が富裕層の声さえも自分のものとせずに朗読しているのは、当然ながら内閣である以上全ての国民の利益を諮る中立の立場に立たざるを得ない故だろう。操り人形で有って欲しいという者にとっては重宝だが、世界はその辺がもう少しマシで、有権者、納税者の声を自分のものとして受け止めている者をトップに配しているという事だろう。
  原稿を読むということは、自分の胸に落ちていない内容を口にするとも取れ、むしろ誰にとっても反逆的な要素を含み、これは自分の本音では無いが言われたから喋るのだ、の意思を表しているようにも取れる。ある意味本音と建て前の使い分け、裏と表の使い分けの最たるものが、政財官の別無く日本のトップ集団に特徴的な原稿読みであろう。自分の意思の表現を学んで来ずに暗記一辺倒の教育であったことも原因だろうが、底辺層国民に納税だけをさせ、歳出には知らしむべからず拠らしむべしを強いて来た結果、屁理屈を言わない、マゾで大人しい国民に安心仕切ったトップ集団までが、抜け殻となってしまった例であろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/487.html#c12
[政治・選挙・NHK262] 山本太郎氏インタビューの後で (マガジン9) 肝話窮題
10. 2019年6月29日 19:07:09 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[370]
  場の空気を読んで大勢に付くことで自分の思いを実現させたいという意志の表れか。無論自民党首脳から山本氏が料亭に誘われている訳では無いのは明らかな、たらればの話であろう。海千山千の自民党に引っ掛かれば一溜りも無くやられるのは公明党のどっちつかずが良い例で近づかない方が賢明だが、結果を出したいあまりに旨い話に乗りミイラ取りがミイラになる例は有るので老婆心も出るが、SNSの時代であり様々な意見が飛び交う所は昔とは違い、与党が水面下で画策することは難しくなっていると思う。労組などでもいわゆる御用組合と労働者の立場に立つ労組とは雲泥の差があったが、組合員の中には御用組合の方角に進み俺が中に入って変えてやると息巻いたものの役職者の肩書を貰い、いつの間にか経営側の立場を優先するようになった例もある。とにかく自民党の戦後70年余の、事務方と伴走した公金支配の構造は簡単に壊せるものでは無いが、山本氏が例えば自民党に入り、議員立法をないがしろに行政立法案が違憲状態でも閣議で異論が出ない状況や、党議拘束を掛けた政府提案の可決システムに異議を立てるとか、会議室で全面可視化の状態で会議を行い記録を全て議会に残すよう提議するとか、野党が求める公文書の墨塗りに対し与党の黙認を許さないとか、山本氏自体が個人献金を重視している所、企業からの団体献金は企業内の従業員労働者の政治的一票の価値を大きく損なうものであるところ団体献金の廃止を党内で提議する等々、党内に嵐を起こせる要因は無数にある。辺野古軍事基地建設の、機動隊など武装型公務員を中央から派遣しての強行はどうだろう。何よりも内閣府という小宇宙に経済産業省や防衛省など特定の省庁を囲った上で、大統領官邸よろしく首相の権威を嵩に少人数で政策を決め公金を歳出するような真似にメスを入れねば国権の最高機関である筈の国会はこれまで同様の八百長国会のままで、山本氏が我慢できるとは思えない。
  現与党内で風を起こせるならと期待する有権者も多いだろう、入党の際にどれだけ条件を付けられるかが腕の見せ所だとも思うが、自民党に、こりゃあダメだ、結構です、と言われる位で有って欲しいと一方では思う。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/500.html#c10
[政治・選挙・NHK262] おかしいよ大阪G20<本澤二郎の「日本の風景」(3359)<やはりアベの3分の2議席確保のための政治ショー> 笑坊
5. 2019年6月30日 00:28:01 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[371]
   恐ろしいのは、この人権委員会の報告者の報告に対し、参加者が挙手したのか、日本政府代表と名乗り、日本は憲法が表現の自由を保障しているからそのようなことは無い旨即座に否定したということである。憲法にあるも何も、首相を始め、日本政府そのものが日本国の最高法規をないがしろにしている事を、就任時に自国民の前に自国の最高法規の遵守を宣誓しているであろう各国が知らないだろう点はさておくとしても、憲法の表現の自由条文を持ち出すとは、あまりにもご都合主義の発言であり、条文にあれど遵守が無ければ意味がないからこそ問題だということに気づかないとすれば愚かである。。
  彼だか彼女は日本政府代表として氏名と所属は名乗ったのかも知れないが、例によってマスコミは報道しないか、或いは名や所属を名乗らず反論した人物の後追いをせずにいるとすると、マスコミにも検証の意思が無いということで、非常に忌々しき問題だ。
  何故なら、この国連報告者の報告を日本人全体が受け入れる余地無しとの意思を持っていることになろうからだ。政府代表といえば日本国民代表であり、日本国民の代表ということは国連報告者のレポートに対し日本国民全体が事実を否定している、つまり国連報告者のレポートを受け入れる意志を日本国民が持たない旨、国民を代表して公式に発表したことになろう。
  こうした報告会議の都度日本政府代表とやらが参加し、日本にマイナスの内容であればすかさず日本国の代表として否定して回る慣行が定着しているなら、議会は直ちに止めさせるべきである。国連レポートを罵詈雑言で終わらせるようなことをせず国民議会の重要課題とするべきである。先ずは政府代表なら報告を日本に持ち帰るのが道理であり、その場でヒステリックに破り捨てるかのような対応は、絶対にすべきでは無い。
  日本の報道の在り方が国連で問題とされたとすれば、あらゆる方向から精査検証することが世界の安定のために必要不可欠であろう。報道の自由の保障とは、報道内容如何によって権力者の作為不作為からあらぬ誤解が生じて第三次世界大戦や核戦争の引き鉄を引く可能性すらあることを考えれば、単なる日本政府への揶揄嘲笑だとか誹謗中傷との被害者意識を以てにべも無く政府に属する人間が否定するべきでは無いのは国際社会に生きる以上は当然である。
  G20の議長国として世界の首脳を迎える立場の日本政府が、代表を派遣し日本批判のレポートが有る度に潰して歩くような動きと、関係者が安倍内閣の外交上手を称える動きとは全く一致していない。裏と表の使い分けは日本の風土であるとはいえ、日本政府代表とやらの役人と内閣との、俺が俺がで船頭多くして船山に登っている状況を、国民議会は看過してはならないのではないか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/522.html#c5
[政治・選挙・NHK262] 参院選“年金問題”で大逆風 自民が1人区「14敗」の衝撃予測 自民調査でも下降トレンド 3年前以上の大敗も(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
36. 2019年6月30日 01:59:54 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[372]
  選挙前は自民劣勢などの報道がされても、投票日直前になると急に自民優勢の報道に変わり、その通りになるのが定番という印象だ。公示前の自民劣勢報道は、電通風に捉えると与党にとってどのような宣伝効果があるのか。与党の劣勢報道により野党支持の有権者が安心し出足が鈍るという話も聞くが、だとすると野党支持者はこのような予測を宛にしないのが賢明だ。
   いずれにしても33の言うように、自民党政権が公金を官僚と共に采配したのが戦後の殆どで、日本人は自民官僚財界の三者が独占して来た公金のおこぼれを頂く慣行が出来ており、上下関係のヒエラルキーを維持し上位者の顔色を見ることで自分の生活の安寧を得られている。国民底辺層は、例えばDVから逃げられず、いつか幸せになれると殴られ続ける立場だと言っても過言では無い。
  自民官僚等日本政府関係者は、国民から預かっている公金の財布を握り、国民議会による精査検証を退けている内に、国内外の魑魅魍魎に取り囲まれ怪しい投資話や軍事話でがんじがらめで、軍需産業や軍事基地、原発産業しかり、それらに依存している業界にとっては公金が途切れず入ることが命綱であるところ、33のいう、政権交代したら不幸になる日本国民とは、今の自民財官護送船団の巨悪構造無しには生きられない層を指すのだろう。だがこれ以上世界の魑魅魍魎に取り囲まれ財政規律の緩みを知られて湯水の如くに公金が流出すれば結局は水面下で麻薬、核、武器兵器などに使用され世界の不安定を招く可能性が有る点で、巨悪構造を充てにしている者自身の、自省、自戒、自重は不可欠だ。それには先ず国会に真摯な議論を持ち込み、公金の使途の優先順位について充分な論戦と一人一党の精神による可決が必要だ。現憲法の遵守を誓った首相が、国際会議で国会にて国民総意を諮った内容を報告、日本国の憲法と日本国民の決定に拘束されている旨世界に釘を刺すのは常に厳しく家計管理する個人同様だ。
  あんたらの自由になるんだろうと思われるからこそ公金で、あれ買えこれ買え投資しろと言われるのであり、家訓や社是を尊重している個人や企業同様に国家も自国の最高法規を拠るべき法根拠とすることで、他国にも示しがつくのである。
  少なくとも国会は、公金の使途の優先順位に関し真摯に誠実に論戦立法が出来る代議士を多く配置するべきである。かつ自党の党利党略優先の党首が総理大臣を兼務、護憲を国民に宣誓せず拠るべき法根拠無き人治主義を事務方に許す人物はあくまでも党総裁に留め、党利党略からは距離を置き、全国民を代表し国民総意を国際会議で報告するを重要な任務としている者を総理にすべきである。
  
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/501.html#c36
[政治・選挙・NHK262] レーダー照射問題「証拠不在」で手打ち…悪いのは誰なのか アホでもわかる 日韓衝突の虚構(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
14. 2019年7月01日 01:51:35 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[373]
   軍事はスポーツ試合同様に相手を必ず必要とするペア態様である。従って例えばボクシング選手の一方が、挑戦の意思を示していない相手がグラブを嵌めているからといって殴り掛かれば、おかしな話になる。同様に軍事も相手が本気で戦争をする意志を示したところで開戦としなければならない。それらしい仕草が有ったからといって、やる気かこいつと構えたら、今回のように話がおかしくなる。
   例えばテロ行為であっても、疑わしい組織からの声明が明確に出された場合にのみテロの意思を示したと見做すからこそ、声明があるかどうかが重要な鍵となっている筈だ。明確な声明が出されていない場合にも、疑わしいとして一々手あたり次第に反撃していれば幾ら軍人がいても足りない。要はスポーツ試合同様に、双方が戦闘の意志を明確に示した場合にしか軍事行動に入ってはならず、いわば宣戦布告を両国が行っていない場合には、キナ臭い事態が有ったとしても誤解とするのが正しいのである。戦闘行為を欲するのは相手国を暴力的に潰したい理由があるからこそで、理由無き軍事行動は在り得ないとするのは最低限のルールだろう。従って、例えばレーザー照射があったからと言って、国民議会の統制の下にあるべき武装行政機構が、独断で相手国による攻撃の意思と解釈し動くようであれば、シビリアンコントロール不能な国家であると国際社会は見るだろう。
  ボクシングのグラブを付けているからといって試合する意志が無い者にゴングも鳴らない内から殴り掛かっても良としていたら身体が幾つ有っても足りないのと同様、あの国は息を吐くように嘘を言うなどの感情論で国民全体を一絡げにし、先制攻撃も可を前提とし常に構えるのは、軍需産業の思惑に乗せられている証左である。戦争開始には互いに充分な理由を要すべきで、防衛省等武装型公務員組織では無く、戦争コストを含め税金の出資者である主権者国民による充分な精査と承認を要し、かつ首脳同士による真摯かつ誠意ある外交が破綻した場合でも、互いに宣戦布告宣言が国権の最高機関の名を以て、公式に相手国に出されることを大前提としなければならないのは自明である。
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/545.html#c14
[政治・選挙・NHK262] 差し出した習近平氏の手に縋りつく安倍氏の醜態。(日々雑感) 笑坊
20. 2019年7月01日 02:38:07 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[374]
  ヨーロッパは国境を接している故互いに隣国の言語を獲得し対話が可能とのことである。日本の隣国は中国や韓国だが、日本人は中国語も韓国語も獲得せず、その逆もあるのは、やはり過去の軋轢が影を落としているからだろう。日本人は原爆を落とされたが米国を許し米軍基地まで血税で置いているが、これは例外と見做すべきだろう。無論多国間貿易が容易に展開できる今日では、首脳同士はトップの余裕で外交を前面に出し悲惨な過去は脇に置くことも可能だろうが、自国に帰った場合には、過去に最も苦痛を受け忘れる事の出来ない国民層の目を意識しない訳には行かない筈だ。隣国に侵入し絶対に手を掛けてはならない民衆を蹂躙した過去を日本の首脳陣は国民代表として現代に、自省、自戒、自重として活かさなければならない立場だが、こうした国際会議の場では温厚で社交的だが、自国に帰ると一転して蔑視した姿勢を取りマスコミを通じて排他的である事に、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろを処世術とする国民は合わせねばならず、隣国との関係構築に常に戸惑っているのが実状ではないか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/481.html#c20
[政治・選挙・NHK262] だから謝ったじゃないかと逆切れの安倍晋三!  赤かぶ
30. 2019年7月01日 19:12:53 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[375]
   27氏のコメで思い出したがネットによるか報道だったか、昭惠夫人が自身の評判の悪さを嘆いていたところ、安倍氏が、悪名は無名を凌ぐと言うからね、と慰め元気づけたという逸話があったが、事実だとすると何を言われようが気にしない、どうせあんな奴らは何も出来はしないと考える政党である可能性は高い。日頃の言動を見ても、向いているのは経営者や土地持ちなど富裕層で、彼らの富を倍増してやるのが自民党の党是であり地盤看板カバンの世襲の意義とはそこで、彼らはそれを代議士の最大の本分として来た結果、恨まれたり憎まれたりすることも含めて、国民から集めた公金を采配出来る成功者としての誇りを自認しているようだ。
  最大の勘違いは、それで国家が成長し繁栄するとの認識で、世界を見ればまともな国は国富の再配分を政権担当者が交代することで実現しているのである。資本主義である限り労働者を搾取し利益を上げ設備投資を増強し利潤を以て国富を積み上げるシステムは必要だが、国富が一方に偏れば国家としては歪になり汚職や腐敗が生まれ、労働者は永遠に貧しく経営者は永遠に富む構造となる。権利を損ない虫けらのように踏み潰される国民が最多である国家は他国にも踏み潰されるであろうとは、イエーリングの古典「権利のための闘争」にもあるが、権力に踏み潰される国民は自己肯定感が低く、権力への忖度を全ての基礎とする全体主義に覆われる結果、他国に対して自立が不可能で、折角の富も財界の手をも擦り抜け、世界の魑魅魍魎の餌食となるのは、現在の日本の現状が示しているのではないか。
  日本国民自身が日々の労働に疲れ果て上からの指示に従順で殆ど思考能力を奪われていれば富の再配分はムリであり、富は自民財官から世界へと流出するも経済規模の大きい日本の場合には、水面下で、兵器、武器、核、麻薬、人身売買などへと際限なく流れ、世界の不安定の要因となろう。
  悪名は無名をも凌ぐのだから巨悪システムの温存も勝手という訳には行かないからこそ、良質な国家は富の再配分を政権交代により為しているのであろう。いずれにしても政権交代による国富の再配分の重要性を全く認識していない自民財官護送船団メンバーの見識に期待するしかないのが実状だが、如何せん外遊に行けば取り囲むのが怪しい投資話を持ち掛ける各国の魑魅魍魎であれば、政権交代の重要性を説く真の議会人と交流する時間も持てないだろう。政府専用機に団子で乗り込み公金の財布を手に底辺層の苦境を嘲笑い再配分よりバラ撒きに生き甲斐を見出す護送船団は一応世界のまともな層には既に知られているだろうが、日本の巨悪システムを変えてくれる外圧とまでは成り得ず、膨大なジャパンマネーの流出は、日本発の第三次世界大戦も有り得る程の危機的状況ではないか。
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