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[お知らせ・管理21] 2020年12月 困った時、意見、提案、相談などなんでも。管理人が24時間以内に必ず見るスレ 管理人さん
5. 中川隆[-9398] koaQ7Jey 2020年12月10日 07:41:21 : A8APEzsbZs : WjdVYXowTk04bEk=[1]
昼休み板は僕の専用板になったので、他の人は投稿しないで下さい
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/615.html#c5
[リバイバル3] チャンネル・デバイダ―は使ってはいけない 中川隆
18. 中川隆[-9397] koaQ7Jey 2020年12月10日 08:19:55 : A8APEzsbZs : WjdVYXowTk04bEk=[2]
「音楽&オーディオ」の小部屋
たった1枚のCDが巻き起こしたオーディオ改革 2020年12月04日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/5619871cc7e4ae23bd058c05909d644b


すでに解散した「チャゲ&飛鳥」の曲に「はじまりはいつも雨」というのがあって、なかなか素敵なタイトルなので何となく記憶に残っているが、この度の「オーディオ改革」の発端も似たようなものだった。

オーディオ仲間のYさんとお友達が見えるというので、我が家の4つのシステムをどういう順番でお聴かせしようかというのがそのそもの初まり。

すると、ずっと昔に登載した「順番への思惑」という記事を思い出したのでこれはいい機会だとばかり便乗して再掲したところ、その中の記事の一部として登場したのが次のCDだった。

このCDの第2トラック「タラント〜ソン・ソン・セラ」がそうでフラメンコ・ダンサーが床を「ドスン・ガツン」と踏みしめる音が入っていたのを思い出して久しぶりに聴いてみたところ、あまりの低音のショボさにガックリきて「こりゃアカン、昔の夢よ今いずこ〜」(笑)。

さっそく「オーディオ改革」に取り組んだことは、すでに述べたとおり。

結局、サブウーファーの役割を与えている「ウェストミンスター」(改)の低音域をクロスオーヴァー「280ヘルツ」から「150ヘルツ」(−6db/oct)に変更し、次に駆動するアンプを「真空管アンプ」から「TRアンプ」に代えて一応の決着をみた。

それにしても「図体の大きなサブウーファー」だねえ!(笑)

そして、このサブウーファーが自画自賛ながらまったく「振るいつきたくなるような」低音を出すんですよねえ。

音楽ソースに応じて自由自在といっていいのか、しっかりと深く沈み込んだ低音を出すかと思えば、雄大なスケール感だってお手の物だし、場合によっては小気味よく弾んでくる小振りの低音もスピード感よくこなしてくれる。

我が家でこれまで出してきた「低音」としてはこれがベストだろうと思えるほどの出来栄え。

オーディオとは尽きるところ、低音をいかにうまく処理するかに尽きるなあとニンマリ。まあ「瞬間風速」的な思いだけどね(笑)。

そして、こんなに素晴らしい低音なら他の3つのシステムにも同じ「サブ・ウーファー」として使ってみてはどうだろうかという思いがしてきたのは当然のことだろう。

当然、フルレンジのユニットとの位相の差を考慮に入れなければならないが、低音域は波長の振幅が大きいのでそんな「些末」(?)なことはブルドーザー的に押しまくることにした(笑)。

まず、グッドマンの「トライアクショム」(口径30センチ:同軸3ウェイ)で試してみたところ、まったく違和感なし。

万事「80点主義」のトライアクショムだが、言い方を変えると80点以上は望まない、望めないとも言えるのだが、それが「90点主義」に変身とでもいおうか・・。

オーケストラの雄大な響きが部屋中を包み込んで、こりゃたまりませんなあ(笑)。ちっとやそっとの小さな「瑕疵」は簡単に吹き飛ばす勢いだ。

大いに満足感を覚えて次に「ウェストミンスター」の前に据え付けたのがいよいよ大本命の「AXIOM80」だ。このユニットも「低音域」の処理が永遠の課題だ。

自宅の水回りや電気関係の作業を依頼している器用な方に数か月前に「サランネット」を作ってもらい少しばかり見栄えが良くなった(笑)。

箱の上に乗っている黒い布切れで包んだ物体は「漬物石」で、何しろ厚さ1.5pの薄い箱(自作)の中に容れて積極的に「箱鳴り」させているのだが、共振させ過ぎても拙いので「重し」代わりに載せている。

これで、かなり低音が増強されたがそれでもまだ足りない。まあ、小編成の曲やボーカル向け専用として我慢しよう、これで「ワーグナー」を聴こうなんて滅相もないとずっと思ってきた。

ところが、ウェストミンスターによって150ヘルツ以下を補強してやるとまさに鬼に金棒で「AXIOM80」がオールラウンドプレイヤーに大変身!

150ヘルツ以下のしっかりとした支えと豊かな情報量、そして長時間聴いても耳がまったく疲れないのはそのおかげだろう。

とはいえ、こんな変則的な使い方をしているのはおそらく世界中で自分だけのはず。

現役時代に酒席などで「お前はどうもうまくまとまり過ぎている、もっと殻を打ち破って破天荒なところがあってもいい」と、上司からよく皮肉を言われたものだが、その反動のせいかオーディオに関してはハチャメチャでやりたい放題〜。

まあ、誰に迷惑をかけるでもなし、オーディオは独自の創意工夫を凝らしつつ、うまくいったときの快感ってそれは最高ですよ〜。

ただし、うまくいかないときも勿論あるし、うまくいったと思っても時間が経つとそれほどでもないということも多いですけどね(笑)。
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/5619871cc7e4ae23bd058c05909d644b


「音楽&オーディオ」の小部屋
「TRアンプ」と「真空管プッシュプルアンプ」の対決 2020年12月09日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/94bf5a0ed776cb87951d8e87831c436b


「あれっ、今日はなんだかいつもの300Bアンプの音と違いますね。ダイナミックレンジがとても広いし、それに艶があって凄く色気がありますよ」とオーディオ仲間のYさん。

「ウ〜ン、分かりましたか!今日は出力管に本家本元のWE300Bを使ってます。」。

「道理で・・。いとも簡単に出力管の音質の差を出せるんですから、よほどアンプの部品とツクリがいいんでしょうね。」とYさん。

いつものことながらYさんの「耳の鋭さ」には舌を巻く思いがする。

ちなみに、このアンプを仮に「百万で譲ってくれませんか」という依頼があっても首を縦に振らないつもり〜(笑)。

それはさておき、今回(5日)、Yさんに来ていただいたのはこのところ我が家のハイライトになっている「図体の大きなサブウーファー」(ウェストミンスターのこと)の仕上がり具合を聴いていただくためだった。

クロスオーヴァーをこれまでの「280ヘルツ」(−6db/oct)から「150ヘルツ」にしてからまったく「激変」という様相を呈している。

物凄い低音域の情報量と充実感にオーディオの根源的な生命力を感じてしまい、何だかすっかり酔っぱらった状態のままに「ハイレゾ」とやらのチマチマしたデジタル系の話がバカバカしく思えてきてしまった(笑)。

さらには他のスピーカーにも「応用範囲」がぐ〜んと広がったのにも嬉々としているが、そのうちでも、白眉となるのが「AXIOM80」との共演で、これをまずYさんに聴いていただいた。

「とてもいいですねえ、それほど目立った違和感がありませんよ。AXIOM80にこれほどの低音域が加わったら鬼に金棒じゃありませんか」と感嘆の声を挙げられた。

そこで、やおらCDソフト「フラメンコ」の再生に取り掛かった。ダンサーの床を踏みしめる「ドスン、ガツン」のド迫力を聴いていただいて度肝を抜いてやろうという魂胆である(笑)。

お目当ての2曲目「タラント〜ソンソンセラ」を聴いていただいてから、すぐに「どうですか?」。

「う〜ん、こういうパルス音の低音再生がいちばん難しいと承知してますが、AXIOM80のハイスピード感はまるで高速スポーツカー並みですね。それに比べてサブウーファーのスピードがちょっと遅れ気味なのを感じました。しかし、AXIOM80のスピードに合うサブウーファーなんてこの世に存在しないでしょうからこれで良しとすべきでしょう。」

「そうでしょうね。口径38センチのユニットだともっとスピードが遅れるでしょうから30センチを選択して正解だったと思ってます」

それからYさんの注文に応じてクラシックからジャズまでいろんな曲目を試聴したが、そのうちおもむろにYさんが「実は、低音用にも使える真空管アンプをクルマに積んでるんですけど試聴させてもらっていいですか」と、切り出された。

エ〜ッと、驚いたが「もちろん、いいですよ〜」と一つ返事。

これがそのアンプ。出力管にEL34を使ったプッシュプルアンプで出力が片チャンで30ワット近く稼げるほどの(真空管アンプには珍しい)高出力アンプである。

オークションで「音が出ないジャンク品扱い」のものを格安で購入されたとのことで、新品同様品。

どうやら出品者がキット製品を仕上げることができないまま手放したようで、Yさんが落札後に専門家に診てもらったところ「バイアス電圧関係部分の配線の接着不良です。」とたちどころに故障個所が判明して無事に音が出るようになったとのこと。

これだから「オークションは止められない」の典型例ですね(笑)。

そういうわけで、TRアンプを外してこのプッシュプルアンプを据え付けて試聴開始。

自分も「TRアンプ」と「真空管プッシュプルアンプ」との対決には興味津々である。

そして、焦点の「タラント〜ソンソンセラ」の再生に二人とも一心不乱に耳を澄ました。

そして「ドスン、ガツン」の低音域のあまりの重量感に思わず言葉を失った!

真空管アンプでこんな低音を出せるのか・・。今さらながら「プッシュプル方式」の威力をつくづく思い知らされた。

「参った」と思ったが、口惜しいので何食わぬ風を装った(笑)。

試聴後に、Yさんから「このアンプどうですか?」との問いに対して「TRアンプと互角ですね。重量感はこのアンプの方が上ですが、分解能となるとTRアンプでしょうか」と返事しておいたが、自分なら明らかに重量感の方を優先する。

「しばらく置いておきますので、エージングをよろしくお願いします」との自発的なお申し出に「ハイ、いいですよ」と、一つ返事(笑)。

真空管アンプの「シングル型式」にこの低音は絶対に無理なので、低音域に限っては「プッシュプル型式」という組み合わせが十分成り立ちますね、我が家では・・。
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/94bf5a0ed776cb87951d8e87831c436b
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1025.html#c18

[近代史4] どうしても戦争だけはやりたくなかったドナルド・トランプ大統領 中川隆
16. 2020年12月10日 08:30:38 : A8APEzsbZs : WjdVYXowTk04bEk=[3]
12-10 アメリカ現政権の功績
2020/12/10







http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1152.html#c16
[昼休み54] 株で損しない方法教えてあげる 中川隆
5. 中川隆[-9396] koaQ7Jey 2020年12月10日 09:31:09 : A8APEzsbZs : WjdVYXowTk04bEk=[4]
相場に失敗すると奥さんとお嬢さんにはこういう運命が待っている
http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/250.html
http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/783.html#c5
[昼休み54] 金持ちに まともな人間はいない 中川隆
15. 中川隆[-9395] koaQ7Jey 2020年12月10日 09:33:17 : A8APEzsbZs : WjdVYXowTk04bEk=[5]
相場に失敗すると奥さんとお嬢さんにはこういう運命が待っている
http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/250.html

ロリコン男は何を考えているのか? _ ロリコン向けラブドールの世界
http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/270.html
http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/782.html#c15

[昼休み54] 中川隆 アンダーグラウンド関係投稿集 中川隆
1. 中川隆[-9394] koaQ7Jey 2020年12月10日 09:34:03 : A8APEzsbZs : WjdVYXowTk04bEk=[6]
相場に失敗すると奥さんとお嬢さんにはこういう運命が待っている
http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/250.html

ロリコン男は何を考えているのか? _ ロリコン向けラブドールの世界
http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/270.html
http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/806.html#c1

[昼休み54] 中川隆 カルト・麻薬関係投稿集 中川隆
1. 中川隆[-9393] koaQ7Jey 2020年12月10日 09:34:31 : A8APEzsbZs : WjdVYXowTk04bEk=[7]
相場に失敗すると奥さんとお嬢さんにはこういう運命が待っている
http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/250.html

ロリコン男は何を考えているのか? _ ロリコン向けラブドールの世界
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http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/805.html#c1

[近代史4] ユダヤ人のエージェントで強硬な反共だったウィンストン・チャーチル 中川隆
14. 2020年12月10日 09:49:09 : A8APEzsbZs : WjdVYXowTk04bEk=[8]

2020.12.10
英労働党の議員が人権の先駆者と書き込んだチャーチルは人種差別主義者だった
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202012100000/

 ​イギリス労働党のデイビッド・ラミー議員​(影の国務大臣)は12月8日、保守党の現議員を批判する目的で、ツイッターに「ウィンストン・チャーチルは人権の先駆者だ」と書き込み、物議を醸している。イギリスによる支配(大英帝国)は社会進化論の結果であり、優秀なプロテスタントの白人がアフリカ、オーストラリア、カリブ海、アメリカ、インドなどの野蛮な先住民の上に君臨するのは当然だと彼は考えていたからだ。1999年から2008年まで南アフリカの大統領を務めたタボ・ムベキはチャーチルを人種差別主義者と呼んでいる。

 イギリスの支配者が中東政策の一環としてイスラエルとサウジアラビアを作り上げたことは本ブログでも繰り返し書いてきたが、アラブ民族を軽蔑し、シオニズムを強く支持していたチャーチルもイギリスのそうした政策に賛成、パレスチナにおける「ユダヤ人国家」の建設に賛成していたイブン・サウドを支持している。

 日本でも語られることは少ないようだが、チャーチルはベンガル(現在のバングラデシュ周辺)に住む人びとを餓死に追い込んだことでも知られている。

 イギリスの資金と技術で明治維新を実現した日本がその後、イギリスの影響から逃れることはできなかった。イギリスがアヘン戦争で勝利しても支配できなかった中国(清)へ日本が軍事侵攻、さらにロシア/ソ連を攻めようとするのは必然だったと言えるだろう。

 琉球併合、台湾派兵、江華島事件、日清戦争、日露戦争、満州国の建国という流れの先にはロシア/ソ連があった。そして1939年5月に満州国警備隊と外モンゴル軍が交戦、日本側は関東軍が陸軍省と参謀本部の方針を無視して戦闘を拡大させるが、8月にソ連軍の機械化部隊が攻勢に出て関東軍は敗北した。

 ドイツ軍がソ連へ攻め込んだ直後の1941年7月に日本軍はソ連へ軍事侵攻する目的で関東軍特種演習(関特演)を計画したが、8月に中止、ターゲットを東南アジアへ切り替えた。中国への兵站を叩き、石油を確保することが目的だったと言われている。

 イギリスの首相だったチャーチルは日本の動きを見て1941年11月にベンガルで焦土作戦を実行した。日本軍の食糧にしないということでサイロや倉庫から種籾を含む全ての米を押収、また輸送手段を奪うということで漁民の船や自転車を取り上げたのだ。その作戦を遂行中の1942年10月にベンガル地方はサイクロンに襲われている。

 ベンガルからインドにかけての地域における食糧の不足は不可避で、飢餓が見通された。1943年10月には現地の提督からチャーチル首相へ政策の継続は大惨事を招くという警告の電報が打たれ、イギリス下院では満場一致で食糧を送ると議決しているが、それを首相は無視、それだけでなく食糧を送るというフランクリン・ルーズベルト米大統領の提案も拒否した。実際、懸念されたようにベンガルでは1943年から44年にかけて大規模な飢饉が引き起こされ、餓死者の数はベンガル周辺だけで100万人から300万人に達したと推計されている。

https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202012100000/
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1036.html#c14

[近代史4] イスラエルは中東の対立を煽る為に作られた 中川隆
5. 中川隆[-9392] koaQ7Jey 2020年12月10日 09:51:42 : A8APEzsbZs : WjdVYXowTk04bEk=[9]
2020.12.10
英労働党の議員が人権の先駆者と書き込んだチャーチルは人種差別主義者だった
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202012100000/

 ​イギリス労働党のデイビッド・ラミー議員​(影の国務大臣)は12月8日、保守党の現議員を批判する目的で、ツイッターに「ウィンストン・チャーチルは人権の先駆者だ」と書き込み、物議を醸している。イギリスによる支配(大英帝国)は社会進化論の結果であり、優秀なプロテスタントの白人がアフリカ、オーストラリア、カリブ海、アメリカ、インドなどの野蛮な先住民の上に君臨するのは当然だと彼は考えていたからだ。1999年から2008年まで南アフリカの大統領を務めたタボ・ムベキはチャーチルを人種差別主義者と呼んでいる。

 イギリスの支配者が中東政策の一環としてイスラエルとサウジアラビアを作り上げたことは本ブログでも繰り返し書いてきたが、アラブ民族を軽蔑し、シオニズムを強く支持していたチャーチルもイギリスのそうした政策に賛成、パレスチナにおける「ユダヤ人国家」の建設に賛成していたイブン・サウドを支持している。

 日本でも語られることは少ないようだが、チャーチルはベンガル(現在のバングラデシュ周辺)に住む人びとを餓死に追い込んだことでも知られている。

 イギリスの資金と技術で明治維新を実現した日本がその後、イギリスの影響から逃れることはできなかった。イギリスがアヘン戦争で勝利しても支配できなかった中国(清)へ日本が軍事侵攻、さらにロシア/ソ連を攻めようとするのは必然だったと言えるだろう。

 琉球併合、台湾派兵、江華島事件、日清戦争、日露戦争、満州国の建国という流れの先にはロシア/ソ連があった。そして1939年5月に満州国警備隊と外モンゴル軍が交戦、日本側は関東軍が陸軍省と参謀本部の方針を無視して戦闘を拡大させるが、8月にソ連軍の機械化部隊が攻勢に出て関東軍は敗北した。

 ドイツ軍がソ連へ攻め込んだ直後の1941年7月に日本軍はソ連へ軍事侵攻する目的で関東軍特種演習(関特演)を計画したが、8月に中止、ターゲットを東南アジアへ切り替えた。中国への兵站を叩き、石油を確保することが目的だったと言われている。

 イギリスの首相だったチャーチルは日本の動きを見て1941年11月にベンガルで焦土作戦を実行した。日本軍の食糧にしないということでサイロや倉庫から種籾を含む全ての米を押収、また輸送手段を奪うということで漁民の船や自転車を取り上げたのだ。その作戦を遂行中の1942年10月にベンガル地方はサイクロンに襲われている。

 ベンガルからインドにかけての地域における食糧の不足は不可避で、飢餓が見通された。1943年10月には現地の提督からチャーチル首相へ政策の継続は大惨事を招くという警告の電報が打たれ、イギリス下院では満場一致で食糧を送ると議決しているが、それを首相は無視、それだけでなく食糧を送るというフランクリン・ルーズベルト米大統領の提案も拒否した。実際、懸念されたようにベンガルでは1943年から44年にかけて大規模な飢饉が引き起こされ、餓死者の数はベンガル周辺だけで100万人から300万人に達したと推計されている。

https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202012100000/
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/833.html#c5

[近代史4] イスラエル建国 中川隆
4. 中川隆[-9391] koaQ7Jey 2020年12月10日 09:52:23 : A8APEzsbZs : WjdVYXowTk04bEk=[10]
2020.12.10
英労働党の議員が人権の先駆者と書き込んだチャーチルは人種差別主義者だった
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202012100000/

 ​イギリス労働党のデイビッド・ラミー議員​(影の国務大臣)は12月8日、保守党の現議員を批判する目的で、ツイッターに「ウィンストン・チャーチルは人権の先駆者だ」と書き込み、物議を醸している。イギリスによる支配(大英帝国)は社会進化論の結果であり、優秀なプロテスタントの白人がアフリカ、オーストラリア、カリブ海、アメリカ、インドなどの野蛮な先住民の上に君臨するのは当然だと彼は考えていたからだ。1999年から2008年まで南アフリカの大統領を務めたタボ・ムベキはチャーチルを人種差別主義者と呼んでいる。

 イギリスの支配者が中東政策の一環としてイスラエルとサウジアラビアを作り上げたことは本ブログでも繰り返し書いてきたが、アラブ民族を軽蔑し、シオニズムを強く支持していたチャーチルもイギリスのそうした政策に賛成、パレスチナにおける「ユダヤ人国家」の建設に賛成していたイブン・サウドを支持している。

 日本でも語られることは少ないようだが、チャーチルはベンガル(現在のバングラデシュ周辺)に住む人びとを餓死に追い込んだことでも知られている。

 イギリスの資金と技術で明治維新を実現した日本がその後、イギリスの影響から逃れることはできなかった。イギリスがアヘン戦争で勝利しても支配できなかった中国(清)へ日本が軍事侵攻、さらにロシア/ソ連を攻めようとするのは必然だったと言えるだろう。

 琉球併合、台湾派兵、江華島事件、日清戦争、日露戦争、満州国の建国という流れの先にはロシア/ソ連があった。そして1939年5月に満州国警備隊と外モンゴル軍が交戦、日本側は関東軍が陸軍省と参謀本部の方針を無視して戦闘を拡大させるが、8月にソ連軍の機械化部隊が攻勢に出て関東軍は敗北した。

 ドイツ軍がソ連へ攻め込んだ直後の1941年7月に日本軍はソ連へ軍事侵攻する目的で関東軍特種演習(関特演)を計画したが、8月に中止、ターゲットを東南アジアへ切り替えた。中国への兵站を叩き、石油を確保することが目的だったと言われている。

 イギリスの首相だったチャーチルは日本の動きを見て1941年11月にベンガルで焦土作戦を実行した。日本軍の食糧にしないということでサイロや倉庫から種籾を含む全ての米を押収、また輸送手段を奪うということで漁民の船や自転車を取り上げたのだ。その作戦を遂行中の1942年10月にベンガル地方はサイクロンに襲われている。

 ベンガルからインドにかけての地域における食糧の不足は不可避で、飢餓が見通された。1943年10月には現地の提督からチャーチル首相へ政策の継続は大惨事を招くという警告の電報が打たれ、イギリス下院では満場一致で食糧を送ると議決しているが、それを首相は無視、それだけでなく食糧を送るというフランクリン・ルーズベルト米大統領の提案も拒否した。実際、懸念されたようにベンガルでは1943年から44年にかけて大規模な飢饉が引き起こされ、餓死者の数はベンガル周辺だけで100万人から300万人に達したと推計されている。

https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202012100000/
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1024.html#c4

[近代史5] 明治維新は朝鮮系の人たちの日本乗っ取り 中川隆
15. 中川隆[-9390] koaQ7Jey 2020年12月10日 09:55:55 : A8APEzsbZs : WjdVYXowTk04bEk=[11]
2020.12.10
英労働党の議員が人権の先駆者と書き込んだチャーチルは人種差別主義者だった
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202012100000/
 ​イギリス労働党のデイビッド・ラミー議員​(影の国務大臣)は12月8日、保守党の現議員を批判する目的で、ツイッターに「ウィンストン・チャーチルは人権の先駆者だ」と書き込み、物議を醸している。イギリスによる支配(大英帝国)は社会進化論の結果であり、優秀なプロテスタントの白人がアフリカ、オーストラリア、カリブ海、アメリカ、インドなどの野蛮な先住民の上に君臨するのは当然だと彼は考えていたからだ。1999年から2008年まで南アフリカの大統領を務めたタボ・ムベキはチャーチルを人種差別主義者と呼んでいる。

 イギリスの支配者が中東政策の一環としてイスラエルとサウジアラビアを作り上げたことは本ブログでも繰り返し書いてきたが、アラブ民族を軽蔑し、シオニズムを強く支持していたチャーチルもイギリスのそうした政策に賛成、パレスチナにおける「ユダヤ人国家」の建設に賛成していたイブン・サウドを支持している。

 日本でも語られることは少ないようだが、チャーチルはベンガル(現在のバングラデシュ周辺)に住む人びとを餓死に追い込んだことでも知られている。

 イギリスの資金と技術で明治維新を実現した日本がその後、イギリスの影響から逃れることはできなかった。イギリスがアヘン戦争で勝利しても支配できなかった中国(清)へ日本が軍事侵攻、さらにロシア/ソ連を攻めようとするのは必然だったと言えるだろう。

 琉球併合、台湾派兵、江華島事件、日清戦争、日露戦争、満州国の建国という流れの先にはロシア/ソ連があった。そして1939年5月に満州国警備隊と外モンゴル軍が交戦、日本側は関東軍が陸軍省と参謀本部の方針を無視して戦闘を拡大させるが、8月にソ連軍の機械化部隊が攻勢に出て関東軍は敗北した。

 ドイツ軍がソ連へ攻め込んだ直後の1941年7月に日本軍はソ連へ軍事侵攻する目的で関東軍特種演習(関特演)を計画したが、8月に中止、ターゲットを東南アジアへ切り替えた。中国への兵站を叩き、石油を確保することが目的だったと言われている。

 イギリスの首相だったチャーチルは日本の動きを見て1941年11月にベンガルで焦土作戦を実行した。日本軍の食糧にしないということでサイロや倉庫から種籾を含む全ての米を押収、また輸送手段を奪うということで漁民の船や自転車を取り上げたのだ。その作戦を遂行中の1942年10月にベンガル地方はサイクロンに襲われている。

 ベンガルからインドにかけての地域における食糧の不足は不可避で、飢餓が見通された。1943年10月には現地の提督からチャーチル首相へ政策の継続は大惨事を招くという警告の電報が打たれ、イギリス下院では満場一致で食糧を送ると議決しているが、それを首相は無視、それだけでなく食糧を送るというフランクリン・ルーズベルト米大統領の提案も拒否した。実際、懸念されたようにベンガルでは1943年から44年にかけて大規模な飢饉が引き起こされ、餓死者の数はベンガル周辺だけで100万人から300万人に達したと推計されている。

https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202012100000/
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/358.html#c15

[近代史3] 表に出始めた明治維新の真実 中川隆
14. 中川隆[-9389] koaQ7Jey 2020年12月10日 09:56:21 : A8APEzsbZs : WjdVYXowTk04bEk=[12]
2020.12.10
英労働党の議員が人権の先駆者と書き込んだチャーチルは人種差別主義者だった
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202012100000/
 ​イギリス労働党のデイビッド・ラミー議員​(影の国務大臣)は12月8日、保守党の現議員を批判する目的で、ツイッターに「ウィンストン・チャーチルは人権の先駆者だ」と書き込み、物議を醸している。イギリスによる支配(大英帝国)は社会進化論の結果であり、優秀なプロテスタントの白人がアフリカ、オーストラリア、カリブ海、アメリカ、インドなどの野蛮な先住民の上に君臨するのは当然だと彼は考えていたからだ。1999年から2008年まで南アフリカの大統領を務めたタボ・ムベキはチャーチルを人種差別主義者と呼んでいる。

 イギリスの支配者が中東政策の一環としてイスラエルとサウジアラビアを作り上げたことは本ブログでも繰り返し書いてきたが、アラブ民族を軽蔑し、シオニズムを強く支持していたチャーチルもイギリスのそうした政策に賛成、パレスチナにおける「ユダヤ人国家」の建設に賛成していたイブン・サウドを支持している。

 日本でも語られることは少ないようだが、チャーチルはベンガル(現在のバングラデシュ周辺)に住む人びとを餓死に追い込んだことでも知られている。

 イギリスの資金と技術で明治維新を実現した日本がその後、イギリスの影響から逃れることはできなかった。イギリスがアヘン戦争で勝利しても支配できなかった中国(清)へ日本が軍事侵攻、さらにロシア/ソ連を攻めようとするのは必然だったと言えるだろう。

 琉球併合、台湾派兵、江華島事件、日清戦争、日露戦争、満州国の建国という流れの先にはロシア/ソ連があった。そして1939年5月に満州国警備隊と外モンゴル軍が交戦、日本側は関東軍が陸軍省と参謀本部の方針を無視して戦闘を拡大させるが、8月にソ連軍の機械化部隊が攻勢に出て関東軍は敗北した。

 ドイツ軍がソ連へ攻め込んだ直後の1941年7月に日本軍はソ連へ軍事侵攻する目的で関東軍特種演習(関特演)を計画したが、8月に中止、ターゲットを東南アジアへ切り替えた。中国への兵站を叩き、石油を確保することが目的だったと言われている。

 イギリスの首相だったチャーチルは日本の動きを見て1941年11月にベンガルで焦土作戦を実行した。日本軍の食糧にしないということでサイロや倉庫から種籾を含む全ての米を押収、また輸送手段を奪うということで漁民の船や自転車を取り上げたのだ。その作戦を遂行中の1942年10月にベンガル地方はサイクロンに襲われている。

 ベンガルからインドにかけての地域における食糧の不足は不可避で、飢餓が見通された。1943年10月には現地の提督からチャーチル首相へ政策の継続は大惨事を招くという警告の電報が打たれ、イギリス下院では満場一致で食糧を送ると議決しているが、それを首相は無視、それだけでなく食糧を送るというフランクリン・ルーズベルト米大統領の提案も拒否した。実際、懸念されたようにベンガルでは1943年から44年にかけて大規模な飢饉が引き起こされ、餓死者の数はベンガル周辺だけで100万人から300万人に達したと推計されている。

https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202012100000/
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/742.html#c14

[近代史3] イギリスが薩摩や長州を支援して徳川体制を倒した理由は日本人を使って中国内陸部を支配するためだった 中川隆
16. 中川隆[-9388] koaQ7Jey 2020年12月10日 09:56:47 : A8APEzsbZs : WjdVYXowTk04bEk=[13]
2020.12.10
英労働党の議員が人権の先駆者と書き込んだチャーチルは人種差別主義者だった
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202012100000/
 ​イギリス労働党のデイビッド・ラミー議員​(影の国務大臣)は12月8日、保守党の現議員を批判する目的で、ツイッターに「ウィンストン・チャーチルは人権の先駆者だ」と書き込み、物議を醸している。イギリスによる支配(大英帝国)は社会進化論の結果であり、優秀なプロテスタントの白人がアフリカ、オーストラリア、カリブ海、アメリカ、インドなどの野蛮な先住民の上に君臨するのは当然だと彼は考えていたからだ。1999年から2008年まで南アフリカの大統領を務めたタボ・ムベキはチャーチルを人種差別主義者と呼んでいる。

 イギリスの支配者が中東政策の一環としてイスラエルとサウジアラビアを作り上げたことは本ブログでも繰り返し書いてきたが、アラブ民族を軽蔑し、シオニズムを強く支持していたチャーチルもイギリスのそうした政策に賛成、パレスチナにおける「ユダヤ人国家」の建設に賛成していたイブン・サウドを支持している。

 日本でも語られることは少ないようだが、チャーチルはベンガル(現在のバングラデシュ周辺)に住む人びとを餓死に追い込んだことでも知られている。

 イギリスの資金と技術で明治維新を実現した日本がその後、イギリスの影響から逃れることはできなかった。イギリスがアヘン戦争で勝利しても支配できなかった中国(清)へ日本が軍事侵攻、さらにロシア/ソ連を攻めようとするのは必然だったと言えるだろう。

 琉球併合、台湾派兵、江華島事件、日清戦争、日露戦争、満州国の建国という流れの先にはロシア/ソ連があった。そして1939年5月に満州国警備隊と外モンゴル軍が交戦、日本側は関東軍が陸軍省と参謀本部の方針を無視して戦闘を拡大させるが、8月にソ連軍の機械化部隊が攻勢に出て関東軍は敗北した。

 ドイツ軍がソ連へ攻め込んだ直後の1941年7月に日本軍はソ連へ軍事侵攻する目的で関東軍特種演習(関特演)を計画したが、8月に中止、ターゲットを東南アジアへ切り替えた。中国への兵站を叩き、石油を確保することが目的だったと言われている。

 イギリスの首相だったチャーチルは日本の動きを見て1941年11月にベンガルで焦土作戦を実行した。日本軍の食糧にしないということでサイロや倉庫から種籾を含む全ての米を押収、また輸送手段を奪うということで漁民の船や自転車を取り上げたのだ。その作戦を遂行中の1942年10月にベンガル地方はサイクロンに襲われている。

 ベンガルからインドにかけての地域における食糧の不足は不可避で、飢餓が見通された。1943年10月には現地の提督からチャーチル首相へ政策の継続は大惨事を招くという警告の電報が打たれ、イギリス下院では満場一致で食糧を送ると議決しているが、それを首相は無視、それだけでなく食糧を送るというフランクリン・ルーズベルト米大統領の提案も拒否した。実際、懸念されたようにベンガルでは1943年から44年にかけて大規模な飢饉が引き起こされ、餓死者の数はベンガル周辺だけで100万人から300万人に達したと推計されている。

https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202012100000/
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/743.html#c16

[近代史5] 日本列島は欧米の侵略の拠点で日本人は手先。イギリスもアメリカも日本がアジアの国々と友好的な関係を結ぶことを許さない 中川隆
17. 中川隆[-9387] koaQ7Jey 2020年12月10日 09:57:12 : A8APEzsbZs : WjdVYXowTk04bEk=[14]
2020.12.10
英労働党の議員が人権の先駆者と書き込んだチャーチルは人種差別主義者だった
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202012100000/
 ​イギリス労働党のデイビッド・ラミー議員​(影の国務大臣)は12月8日、保守党の現議員を批判する目的で、ツイッターに「ウィンストン・チャーチルは人権の先駆者だ」と書き込み、物議を醸している。イギリスによる支配(大英帝国)は社会進化論の結果であり、優秀なプロテスタントの白人がアフリカ、オーストラリア、カリブ海、アメリカ、インドなどの野蛮な先住民の上に君臨するのは当然だと彼は考えていたからだ。1999年から2008年まで南アフリカの大統領を務めたタボ・ムベキはチャーチルを人種差別主義者と呼んでいる。

 イギリスの支配者が中東政策の一環としてイスラエルとサウジアラビアを作り上げたことは本ブログでも繰り返し書いてきたが、アラブ民族を軽蔑し、シオニズムを強く支持していたチャーチルもイギリスのそうした政策に賛成、パレスチナにおける「ユダヤ人国家」の建設に賛成していたイブン・サウドを支持している。

 日本でも語られることは少ないようだが、チャーチルはベンガル(現在のバングラデシュ周辺)に住む人びとを餓死に追い込んだことでも知られている。

 イギリスの資金と技術で明治維新を実現した日本がその後、イギリスの影響から逃れることはできなかった。イギリスがアヘン戦争で勝利しても支配できなかった中国(清)へ日本が軍事侵攻、さらにロシア/ソ連を攻めようとするのは必然だったと言えるだろう。

 琉球併合、台湾派兵、江華島事件、日清戦争、日露戦争、満州国の建国という流れの先にはロシア/ソ連があった。そして1939年5月に満州国警備隊と外モンゴル軍が交戦、日本側は関東軍が陸軍省と参謀本部の方針を無視して戦闘を拡大させるが、8月にソ連軍の機械化部隊が攻勢に出て関東軍は敗北した。

 ドイツ軍がソ連へ攻め込んだ直後の1941年7月に日本軍はソ連へ軍事侵攻する目的で関東軍特種演習(関特演)を計画したが、8月に中止、ターゲットを東南アジアへ切り替えた。中国への兵站を叩き、石油を確保することが目的だったと言われている。

 イギリスの首相だったチャーチルは日本の動きを見て1941年11月にベンガルで焦土作戦を実行した。日本軍の食糧にしないということでサイロや倉庫から種籾を含む全ての米を押収、また輸送手段を奪うということで漁民の船や自転車を取り上げたのだ。その作戦を遂行中の1942年10月にベンガル地方はサイクロンに襲われている。

 ベンガルからインドにかけての地域における食糧の不足は不可避で、飢餓が見通された。1943年10月には現地の提督からチャーチル首相へ政策の継続は大惨事を招くという警告の電報が打たれ、イギリス下院では満場一致で食糧を送ると議決しているが、それを首相は無視、それだけでなく食糧を送るというフランクリン・ルーズベルト米大統領の提案も拒否した。実際、懸念されたようにベンガルでは1943年から44年にかけて大規模な飢饉が引き起こされ、餓死者の数はベンガル周辺だけで100万人から300万人に達したと推計されている。

https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202012100000/
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/136.html#c17

[リバイバル3] CD プレーヤーは進歩しているのか?  中川隆
125. 2020年12月10日 11:26:42 : A8APEzsbZs : WjdVYXowTk04bEk=[15]

Mola mola Tambaqui DACの私的インプレッション:戦う理由 : 万策堂の私的オーディオインプレッション
2020-12-05
https://pansaku.exblog.jp/29318206/

Introduction:

その夜、夢を見た。

望むもの全てを手に入れた夢だった。

しかしその時、私を取り囲む世界は滅びかけていた。

なぜだか分からないが、そういう設定の夢なのである。

これでは望むもの全てを得ても意味がない。

私はそう思って絶望しかけていた。

公園のように広い場所にポツンと置かれたソファにひとり私は腰掛けて、

冬の黄昏の冷たい空気を吸い込みながら、あたりを見回していた。

それは夢だとは知っていたが、

それが何かの現実の象徴らしいことも、うっすら自覚していた。

(夢とはそういうものなのだろう)

ふと見ると自分の横に見覚えのない小さな白い箱が置かれているのに気付いた。

触れてみると、それは暖かく硬くざらついた感触がした。

箱の正面に小さな丸い窓があり、そこをのぞき込むと、

なんと魚が中で泳いでいた。

目を覚ました。

家族はとっくに出払っている時間になっていた。

今日の昼間は、私だけの休日だ。

ウールの毛布をひっかけてベランダに出ると、

初冬の午前の空気はやはり冷たい。

空は閉ざされたかのように灰色に曇っている。

やはり世界の終わりは近いらしい。

さてと部屋の方に振り返ったとき、昨夜届いた荷物が目に入った。

今からやるべきことがある。

私はナインティンプラスの豆を挽き、エアロプレスでコーヒーを淹れた。

柔らかくで華やかな酸味が軸となって、

アフターテイストが長く続く味に仕上がっている。

昨日買ってきたスコーンも切って焼いた。

用意した朝食をすべてを平らげてから、

私は静かに荷物を開け、

Mola mola Tambaqui DACのセッテイングにとりかかった。

Exterior:


Mola mola Tambaqui DACの私的インプレッション:戦う理由_e0267928_16103088.jpg
Mola mola(モラ・モラ)という、おまじないのような言葉を近頃、この界隈で聞くが、それはオランダのオーディオメーカーの社名である。
この会社には或るエンジニアがいる。

人は彼を天才と呼ぶ。

彼、Bruno Putzeysのアイデアは斬新だ。


それはTambaqui(タンバキ) DACに入力されるデジタル信号すべてを3.125MHz/32 ビットにアップサンプリングしたうえ、量子化ノイズの分布を変化させノイズを低減した PWM 信号に変え、DA変換に送り込むというやり方である。そのDAC本体はデュアルモノラル方式の32 ステージの有限インパルス応答型 デジタルフィルター と電流/電圧変換フィルターとの組み合わせから成るという。これにより130dBものSN比でデジタル信号をアナログデータに変換できる。この独自方式は同期する周波数データの強固な安定性と、他社の機材と比較してより高度なデジタル領域でのS/Nを実現するとMola molaでは謳っている。確かにこの数字はずば抜けている。

Mola mola Tambaqui DACの私的インプレッション:戦う理由_e0267928_16103996.jpg

もちろん、このDACは既成の旭化成などのチップを使用せず、ディスクリートで組んだものであり、高いオリジナリティを誇る、いわゆるブテイックDACである。(こうなると工場の火事の影響も受けない。)
DACを設計する現役のエンジニアたちの中から、既にこのDACの設計の先進性を称賛する声も挙がっているが、素人の私には、この説明だけではあまり響かない。私はまずは出音だけで機材の価値を判断する主義だ。


Mola mola Tambaqui DACの私的インプレッション:戦う理由_e0267928_16005419.jpg
このDAC、使ってみて思うのは、ここでは入力されるデジタル信号なら、
USB,Optical,AES/EBU,
Ethernet(Roon ready),I2s(!)
どの端子を経由しようとも、3.125MHz/32bitにアップサンプリング、ノイズシェーピングした PWM に仕切り直してしまうところが特徴なのだろうということだ。試聴したかぎり、どの端子から入力しても,そしてもちろんRoonなどを使っても出音に差がほぼ出ないように感じられるのは、この部分が効いているのではないかと思うからである。


このDACへの入力の中には他のDACであまり見ないものが混じっている。

ハイエンドの部類に入るDACとしてPS audioなどごく少数の例外を除き採用のないHDMIを用いたI2s入力、これを私は意識していた。その端子を経由したサウンドに興味を抱いていたのである。最近は下火になってきたが、ラズベリーパイを用いたデジタルファイルオーディオで、USBによるデジタル接続で通過しなくてはならぬ余計な処理をすっ飛ばせる接続である、I2sが注目されていたこのDACとラズパイを組わせて瓢箪から駒のようなサウンドを取り出すのも面白そうだし、M2TechのHiface EVO Two(DDコンバーター)を経由して一般的なパソコンと接続することもできそうだと思っていた。Hiface EVO Twoならクロックも入るし、外部電源の強化も可能であり、カネさえかければいくらでも遊べる余地が残されているように見えた。事実、PS audioのDACの試聴によって、このようなI2s接続がUSB接続よりもダイレクトで生々しく、ノイズの少ない音をもたらすことを私は知っていたので、勝手に期待していた。

だが、この件の対するメーカーの返事はややそっけないものだった。

要約すると、I2sはPCM信号(192kHz,24bitまで)のみのサポートで、必ずしも推奨はしないと。そしてなにより、一律のアップサンプリング、ノイズシェーピングしてからのDA変換により、どの端子から入力しようと出音には変化なく常に良い音となっているのだから、入力法の取捨選択など余計なことは考えなくて大丈夫だというものだった。つまりMSBのDiscreate DACのproISLの音質のように他の入力を引き離して良い入力が存在するというものではないと言いたいらしい。

なおメーカーの推奨する入力を強いて挙げればUSBあるいはネットワーク(Ethernet)のようであり、これらはDSDもサポートするとのこと。つまり他の入力はPCMのみなのである。

まあいいや。フォーマットや数字を争うデジタルオーディオは卒業しよう。

なおMQAについてはフルカバーしているかどうか私には分からない。

一応、ここにあるマニュアルではMQAはサポートしないとはっきり書かれている。一方、こいつでMQAの再生に実際に成功したとのネット上の情報もある。はっきり言ってよく分からない。

私はMQAに今のところ魅力をさほど感じないので、MQAファイルをもってないし、どうでもよいと思っていてあえて試さないが、いずれにしても正確な情報があった方がいいと思う。

箱出ししたものを、改めて眺め返してみると、

このDACの筐体は随分と独特なデザインをしている。

まずフロントの丸い窓が開いていて目を引く。これはDAVEのそれよりは小さい。だが、この銀縁の丸窓のデザインはなかなかアイコニックであって、見る人に忘れがたい印象を与える。

Mola mola Tambaqui DACの私的インプレッション:戦う理由_e0267928_16003182.jpg
中にはこのブランドのマークであるマンボウが泳いでいる。
社名のMola molaとはマンボウ、あの独特な形態をしたフグ科の大型硬骨魚の学名なのである。(ちなみにTambaquiというこのDACの名前もアマゾン川に棲む淡水魚の名前である。Bruno Putzeysは魚が好きなのか。)

Mola mola Tambaqui DACの私的インプレッション:戦う理由_e0267928_16004521.jpg
また、この窓には、このマークの他、入力、デジタルボリュウムの値も表示される。その両側にある4個のボタンはボリュウムの上げ下げや入力切り替え、ミュートの役割があり、窓の表示はそれに連動している。
Mola mola Tambaqui DACの私的インプレッション:戦う理由_e0267928_16004843.jpg
それ以外の操作はスマートフォンにインストールされるアプリで行える。
ボリュウムコントロール、ゲイン調節、極性反転、左右のバランス調整、ディスプレイの輝度調節などをこのアプリが担当する。つまりスマホがリモコンになるという、今風のDACなのである。

Mola mola Tambaqui DACの私的インプレッション:戦う理由_e0267928_16005131.jpg
なお、それとは別に小さな専用のリモコンも付属しており、それだけでボリュウム調節と入力選択はできる。スマートフォンがなくてもさしあたりリモコンの心配はしなくてよい。

Mola mola Tambaqui DACの私的インプレッション:戦う理由_e0267928_16011764.jpg
このTambaquiを触って感触を確かめていると、筐体の造りが普通のDACよりも硬くきっちりとしているにのに気づく。

ざらざらした表面仕上げの分厚いアルミダイキャストのパーツを上下で咬み合わせるような形で組み、天板を緩やかに波打たせた筐体はこのクラスのDACとして異例に強固なものだ。この板の厚みや精度が信頼感を生む。一方で、そのカーブを描く曲線に触れると、まるで生き物の背中を撫でているような気分にもなる。筐体自体はリジットに組まれているのに実に有機的なソフトな感じもするのが興味深い。

なお、この筐体はDACに演奏させているうちにそれなりに熱くなる。

触れないほどではないが50℃に近いだろうか。

ヒートシンクらしいものはついていないので、これは筐体を立派に分厚くしてそれ自体で放熱するような形を取っているのだと思われる。

Mola mola Tambaqui DACの私的インプレッション:戦う理由_e0267928_16005708.jpg
またフットが変わっている。これは線形をしているのだ。

二本のゴムの薄板が金属の板に挟まれ、底面に平行に配置されており、この二本のラインで筐体を支える形になっている。こういう足の機材は今までなかったと思う。これも音になんらかの形で効いているのかもしれない。

全体にコンパクト(20×11×32cm)・軽量(5.2kg)にまとまっており、もともと専用トランク付きで売られているので、持ち運びも十分に可能だ。リスニングルームに置いたならデザインで目立つが、スペースは取らず、移設も容易という様々な観点から見て優れたものだ。


Mola mola Tambaqui DACの私的インプレッション:戦う理由_e0267928_16011010.jpg
筐体についてさらに言えば、リアパネルがかなり厚いものであることも好ましいポイントだろう。実機にケーブル類を接続してみると、ここの端子類は多くの他社機よりしっかりとパネルに固定されているという印象を受けた。これは音に影響するだろう。
ここにはUSB,Optical,AES/EBU,Ethernet(Roon ready),I2sのデジタル入力とフルバランス構成であることの表れであるXLRライン出力(RCAシングルエンド出力はない)、そしてヘッドホン用のXLR4pin端子と6.35mmジャック、ACインレットが見える。例によって電源スイッチはオミットされている。つまり電源ケーブルを差し込むだけでONになる仕組みである。この方式は音のいい機材ではよく採用される。

そしてヘッドホン用のXLR4pin端子があることは私にとって何気にポイントが高い。この端子が6.35mmジャックとともについているDACには、ほぼ例外なく優秀なデジタルボリュウムと、大概のヘッドホンを過不足なくドライブできるだけのアンプがついている。これはデジタル入力専用のヘッドホンアンプとしての十分な機能がビルトインされていることを示しており、そのメーカーのヘッドホンオーディオへの本気度が高いことを表している。

これをヘッドフォニアである私が試用する理由のひとつは、ここにある。

なお、クロックの入力はない。これは良きにしろ悪しきにしろ、メーカーのポリシーと覚悟を示している。内蔵クロックで十分、というよりその方が音がいいという主張なのだ。これでいいのか、物足りなく感じるかを知りたいなら試聴して判断するしかない。

これはオランダ本国内で丁寧に製造されるヨーロピアン・オーディオ・プロダクトであり、材質やデザインに創意工夫をこらし、現代的な操作システムを導入、Roon等への対応も抜かりなく、コンパクトでエスプリに富んだ製品にまとめたものだ。この製品の持つ香りはLINNの高級ラインの製品などに通じるもので、まことにヨーロッパの高級品らしい、独特の品位の高さとまとまりがあって、オーディオマニアの所有感を満たしてくれる。

The Sound:

昨日、発売されたばかりのオーディオ雑誌を読んでいて少し驚き、次にやはりそうかと納得した。

ある評論家の方が書いた、新発売されるA社の旗艦プリアンプの記事を読んだのである。

アンプのデザインや回路構成などを記したあと、肝心の音質について評価する部分にさしかかったのだが、その始まりの一文が

「ここで音質についても触れておこう。」 だった。

こんな文章では、その音質はついでに触れておくぐらいの価値しか持たないような印象を読者に与える。

特に「も」の部分にそのニュアンスが強い。

日本を代表するA社の顔とも言えるアンプ、しかもその新製品の音質について語ろうとする冒頭がこうなのである。

だが私にはなんとなく分かる。

実物を聞くと、恐らくその程度の音なのだろう。

実はA社の製品だけではない。

最近のハイエンドオーディオ全体にそういう傾向なのである。

全然、音自体に新味がない場合が多いのだ。

近頃のオーディオ雑誌を見ていると評論家の皆さんの間にマンネリズムが蔓延しているように見えるが、これがひとつの原因だろう。

彼らが高齢化したのもあるが、最近出て来る機材が、昔からこの趣味を続けて色々知っている人間にとってはつまらない音ばかり出すから、書くのが嫌になってしまったのだと思う。

一方、今回試聴したTambaquiのサウンドは珍しく私を面白がらせてくれたのだが、なぜかこのDACはまともに取り上げている日本の雑誌が今のところない。

12月初旬に出るSS誌には、ちゃんと載るのだろうか。

こんなに面白いサウンドをデジタルの符号から解き放ってくれるDACは久しぶりだ。

このDACの音は、近年出てきた優れたDACたちの音の面白味のある部分、特徴的に良いところをバランスよく公平に盛り込んで、一つにまとめたものになっている。

Dcs Bartokから聞かれる落ち着きや肌理の細かさ、客観性。

CHORD DAVEの持つダイナミックでハイスピードなリズム感、そしてキレの良さ。

MSB Discrete DACの特徴である、厚くて彫りの深い音像と柔軟性。

Nagra HD DACを連想させる音楽性と絶妙な音の温度感。

さらに、ここでは過去のデジタルプレーヤーの名機たちが持っていた様々な音の特性もスパイスのようにちりばめられている。

Tambaquiは、これらをちょうどいい比率で配合し、ひとつのサウンドとして集約して、リスナーの前にさりげなく差し出す。

いくつもの相反しうる複雑な要素をまとめているのは、音の中心部にある硬い芯の部分であり、それがしなやかな緊張感を常に保ち、サウンド全体を貫くことで、チグハグになりがちな多様な音の特徴に統一感を与えている。結果として、どこかで聞いたことがあるような部分を持ちながらも、トータルでは初めて聞くサウンドとなっている。

まるで名優、名バイプレーヤーたちが多数出演して演技を競う長編劇のように面白く飽きさせないサウンドである。

数値で謳っている通りというか、基本的に様々なタイプのノイズの非常に少ない清潔な音という第一印象であるが、この手のクリーンサウンドによくある整理整頓し過ぎた家のインテリアのような不自然さ、ぎこちなさがないのがよい。人工的でない、柔らかなクリアネスが音の底流に流れ、結果としてありのままの静けさが音楽の背景に広がっていて好ましい。

また、ダイナミックレンジはとても広く感じる。最大音と最小音の落差は同価格帯にありライバルとなるであろう、DAVEなどより、聴感上やや大きい。このレンジの広がりはコンパクトな筐体から来る、ややこじんまりして大人しい出音の予想を裏切る迫力・ダイナミズムを生む。また微細な音も漏れなく捉えて、音楽の丁寧な描写に大きく貢献する。

演奏する各パートは各々の立体感を保ちつつ十分に分離され、与えられた音場に揺ぎ無くピシリと定位して展開するので、録音の場景はイメージしやすい。ただ音場の広がりとしてはむやみに広い方ではないから、より広大なサウンドステージを求めるなら、後段につなぐアンプやスピーカー、ヘッドホンの実力に頼る必要もあるだろう。この意味で私の持つMSBReference HPAは多いに活躍してくれる後段機器であり、なかなか外せない。

さらに特筆すべきこととして、音楽のリズム感がとても精密であることが挙げられる。音が出て消えるタイミングが的確であり、その的確さは奏者の技量と曲に込めるニュアンスをリスナーに正しく届けるのに適している。現代のハイスピードな音を身上とする機材の中には、テンポの速い音楽を余計に速めてたたみかけるような弾みをつけ過ぎてしまうものもあるのだが、Tambaquiはどんな音楽でも落ち着いて、正確さを第一にして対処しているような印象を受ける。なにか音楽がとても普通に聴けるタイム感覚で演奏されているようで、常に安心感がある。

このDACは中域の色彩感が濃厚であり、ここに音のコアがあると感じる。

この中域を軸とした音作りはどこか一昔前のCDプレーイヤーのサウンドに通じるものがある。フィリップスのLHH2000ほど濃厚な音ではないが、(Bruno Putzeysがかつてフィリップスに所属していたことは想起すべきか?)その雰囲気がどこかに宿っているような気がして、私は無意識に記憶をさかのぼる。

LINN Sondeck CD12,STUDER A730,Wadia860,かつて親しんだ名機たち。Tambaquiは彼らのサウンドの個性は取り入れながらも、情報量についてはあの頃とは比べ物にならないほど増やして私の耳に届けてくれる。

ただし、中域の適度の温度感や音の明るさという意味では過去の名機と異なるだろう。Tambaquiのサウンドはやや明るく、そして音温はややクールで現代的である。夏の夜の闇をイメージさせるような暗く熱い音を身上とする昭和の名機たちとは違う。

また、キレがよいハイスピードな高域はスッキリと伸びている。令和のオーディオらしいとでも言おうか。ここではDAVEなどの、ともするとやや強調感があり、そこにアピールもあった高域という印象はなく、あっけないほど自然な佇まいの高域が聞き易さを演出する。


そして低域はややコンパクトで動きがよいものだ。どこまでも深く伸びていると言いたげな欲張りな低域とは思えないが、量感よりは心地良いレベルのインパクトとフットワークを重視した低域であって、やはり現代的と私には映る。

このような各帯域は全体に明るくやや軽い音調、やや涼しい温度感で統一され、綺麗に足並みを揃えながら、音楽をバランスよく表現する。

このTambaquiのサウンドはエッジの効かせることで音像の存在感を際立たせるではタイプではない。むしろ淡く周囲に溶け込むような自然な音の輪郭を描き、より進んだオーディオの領域に踏み込んだことを聞く者に実感させる。

加えて、グラデーションよりはコントラストで対比をくっきりと付け、彫りの深い音像を形成するのが得意であることも言っておこう。音の輪郭はさほど強調はせずに音のコントラストをやや強く出すことで音像に一層の存在感が宿るようだ。

このような美点は、またしても私に過去の名機の音の姿勢を彷彿とさせる。淡い色と濃い色のコントラスト、光と闇のコントラスト、鋭さと鈍さのコントラストがはっきりしており、その中間をとって、あいまいに済ませようとする素振りがない。真ん中をとるのではなく両極が引き合わせながら、どちらも引き立てるという離れ業をやってのける。

こういうサウンドは現代ではあまり聞いたことがない。


Mola mola Tambaqui DACの私的インプレッション:戦う理由_e0267928_16012437.jpg
なお、このDACのサウンドは電源には敏感に反応する。
例えば電源をS2500のバッテリーモードに切り替えるとすっかり音が変わる。音場が俄かに澄み渡り、音のテクスチャーが手に触れかのようにリアルなものに変化する。電源ケーブルを変えても大いに音は変わる。

試みにJorma AC Landaを繋ぐと色付けの少ないニュートラルな雰囲気を基調としながら、滑らかでしっとりとした音触が混じったような音になる。完実電気で最近発売したBelden19364を挿すと打って変わって、音のテクスチャーは素っ気ないほどにドライな感触となるのだが、的確なリズム感や音像が若干前に出てアグレッシブな雰囲気が前に出て来る。特にこのBelden19364はオーディオ用ケーブルとしては明らかに廉価ながら、聞きごたえのある音で記憶に残る。

何にしろ、このDACを買った方は電源ケーブルでは楽しく悩むことだろう。

クロックを外部から入れられないことに関しては、Mola molaのポリシーであると、やがて納得して聞くようになった。この製品に関してはクロックの強化は蛇足に終わる可能性があると、試聴がある程度進んだ時点から思うようになったのである。

dcsのように、出音にきめ細かな正確さを要求するだけではなく、

音楽の抑揚をリスナーに伝わりやすくする音楽性をもふんだんに盛り込むTambaquiのサウンドには外部クロックによる支配は似合わない。

そういう、やんわりしているが、その実、結構に強制的な外付けクロックによる縛りというものは、正確で公平な音調を安定して生み出すには向いているが、音楽が弾(はじ)けているときでも、冷たい傍観者に終始してしまうことが問題だと常々思ってきた。だから私のシステムの場合、dcsには相応の弾(はじ)けたCross pointの電源ケーブルをあてて、そういう雰囲気に陥ること防いでいるわけだ。

だがTambaquiにはそういう配慮はいらない。Tambaquiは素のままで、音楽のとても深い事情、音楽を生み出す人間の気分、感情といった領域の説明に長けている。

音楽性を内在させるために外からの干渉を嫌ったかのようなTambaquiの自己完結的な態度に私はなぜか共感を覚える。恐らく私の中にも、自分にも説明できない感情のほとばしりにリミッターをかけたくないという思いがあるのだろう。

さて以上は、このDACのラインアウトからヘッドホンアンプにつなぎ、Final D8000やHD800sで聞いた場合の音の印象である。

ここで試聴に使っているヘッドホンアンプはMSB Reference HPAである。

先に導入したこのアンプの音に私の感覚はやっと慣れて、音楽を素直に聞きこめるようになってきた。

既に他で書いているので繰り返さないが、

このヘッドホンアンプの音は素晴らしい。

スピーカーはもうしばらく使わないような気がするほどだ。

そして、このアンプの使いこなしの一番のポイントは置き方である。

優れたボード、あるいはラックに入れたときに最も実力を発揮する。

これが分かってからやっと安心して聞けるようになったのである。

具体的には適切なオーディオボードを敷くと音の重心が下がり、定位が良くなる。それだけ聞くと当たり前ような気もするだろうが、このアンプは例外的に、音をアクセサリーの使いこなしでコントロールすることが難しい機材なので、ボード一枚で音が変わること自体、それなりに驚きなのである。

確かにMSBの機材全般にアクセサリーによる音の底上げが難しいイメージがある。特に電源ケーブルの交換に音質がなぜか反応しにくいきらいがあると思う。

他社の機材なら、大概それが一番音を変えるアクセサリーなのに。

ここで私はilungoのGrandezzaを最終的に選んでいる。

このボードのおかげで、今はかなり満足ができる音が出ているので、

これをリファレンスとしてTambaquiなどのDACのテストもできる。

そして実はTambaquiも置き方により音が変わる。

なにしろフット自体が、経験のない二本の平行線という具合なので、置き方には研究の余地がある。

まず、Mistralや自前で用意したチタン合金の上に置くと、高域に若干エッジが出て、解像感は稼げるもののなにかかりそめの音というか、落ち着かない。また厚さ5mmほどのカーボンボードがあるのでそこに設置すると、僅かに音が静かになるようだが、音楽の足取りがやや遅くなるようだ。

さらにTAOCの鉄粉入りのウッドボードに置いてみると、もっとどっしりと重心の下がった音になるが、音のスピード感はほぼ失われ、縦乗りの音楽の小気味良さは削がれる。

最後に厚さ9cmのブロックのようなilungoのGrandezzaに置くと、予想どおりこれが一番安定し、躍動感を失わず、音楽を解き放つような気がする。とにかく、このDACを導入(い)れたら、置き方は各社のフットを含め、いろいろと試してみたいものだ。

さて、このアンプにはヘッドホンアウトがある。

ヘッッドフォニアとしては気になる、この部分の音質も興味深いものだった。使った第一印象としては基本的にラインアウトの音とほぼ同じではないか、ということに尽きる。このDACは入力も出力もその選択により出音が変わらないことを意識して作っているようだ。

dcsのBartokやNagra HD DAC、CHORD DAVEなどヘッドホンアンプを内蔵するDACのラインアウトとヘッドホンアウトのの音を実機で比較すると、多かれ少なかれ明確な違いがあるものだ。例えばDAVEは違いが大きいし、現用のdcsに関しては逆に違いが少ない部類だと思う。

しかし、Tambaquiの場合はdcsよりもさらに違いが少ない。

ラインアウトの音をわずかにスケールダウンしたような音がTambaquiのヘッドホンアウトの音である。

また、このDACに内蔵されたヘッドホンアンプは駆動力のレベルは十分に高い。十分に、というのは市販の大半のヘッドホン、SUSVARAなどの難物を除けば、どれでも良さを引き出せるという意味であり、単体のヘッドホンアンプではRNHPに近い実力を持っている。Nagra HD DACやDAVEに内蔵されたHPAよりは明らかに上だし、dcs Bartokに内蔵されたもの、おそらくDACに内蔵されたものとしては最強と言えるあのアンプの持つ能力と比較しても、そう遜色はない。そしてバランス4pin出力を使うことを推奨する。こちらの方がシングルエンドの6.35mmジャックよりも低域の伸びや質感の描写に余裕が感じられ、サウンドステージもより広くなる。

こうして試聴しているうち、私はこのDACをデジタル入力をメインとするヘッドホンアンプとして使うこともアリだと思うようになった。

ただラインアウトで単体のHPAにつないだ方が、よい結果が得られることはあるだろう。MSB Reference HPAを通した音はそれを証明している。

Mola mola Tambaqui DACの私的インプレッション:戦う理由_e0267928_16004213.jpg
ひとつの考え方にすぎないが、

オーディオ機器の評価というのは、音質のみに着目した絶対評価とデザインや使いやすさ、価格など多くの要素を総合し、他機との比較しながら決めた相対評価があると私は考える。オーディオを真面目に比較して評する場合、この二つを並べて見ておく必要がある。

絶対的な音質のみの評価でTambaquiを見たらどうなるだろう。

例えば、同価格帯でほぼ同じ機能をもつ、未だ人気のロングセラーCHORD DAVEのサウンドをTambaquiは超えている。(M scalerを加えたセットと比べても、まだ上だろう。個人的にはそもそもM scaler自体の効果が微妙な気がする。あれはなくても困らない。DAVEとBlu Mk2の組み合わせにCHORDの真髄は表現しつくされている。)

一言で言えばDAVEのそれよりもTambaquiのサウンドは洗練された大人の音なのである。

例えばDAVEの美点の一つである、瞬間的な音のアピール力、説得力だけでなく、オーナーの好みが変わっても長く飽きずに使い続けられる要因、

後からジワジワ来る持続的な音の説得力までもが、このサウンドに秘められているところなどがそうである。

確かに、オーディオ界全体を見渡せばこのDACと同じ程度かそれ以上のレベルにあるDACはある。しかしそれらは全てより上の価格帯に属している。dcs BartokにRossini Clockを合わせた音などはどうか?

あるいはProISLで聞くMSB Cescrete DAC Plusと比べたら?

やはりこれらのDACの出音はサウンドステージの広さや描写の緻密さでTambaquiを若干ながら上回ると思う。

しかしこれらのDACの価格は100万円以上アップしている。

これはフェアな比較になりにくい。

そこで、総合的な評価となるのだが、その観点から見てもやはり、今まで真っ先に推奨してきた、ロングセラーのChord Daveよりさらに上に位置付けることができるものである。価格と機能は似通っているが、音質も、そしてその他のいくつかの点でも、Tambaquiが一段上なのだ。結局、TambaquiはDAVEを越えて、私が知る限り、現時点で性能と価格が最も高いレベルでバランスしたDACとなっている。さらに、このDACの正規輸入品の日本における実売価格は、海外での販売価格とあまり差がないことも小声で言っておきたい。

音質の絶対的な評価でも、全ての面を含めた総合的な見地からもTambaqui DACは現在、最も優れたデジタル機材のひとつである。

姿と音が気に入って、即金でもローンでもカネの算段がつくなら、そして過去のオーディオに精通したうえで、デジタルを駆使する未来志向のオーディオファイルを自任するのなら、買わない理由はあまり思いつかないDACなのである。

Summary:

今年ももうすぐ終わるだろう。

ここで総括じみたことを言えば、

本年ほどハイエンドオーディオに輝きのなかった一年はなかったという発言となる。

四季を通してずっと試聴を繰り返してきたが、

書きたくなる機材にこれほど出会わなかった年は記憶にない。

実は今年は新製品の数自体は意外に少なくはなかったと思う。

コロナ時代であるが、新しい製品の発表数はアクセサリー類を含めれば、

例年と大きくは変わらなかった。

しかし、出てきた実物と対峙してみると、

これはと思うものが例年より少なかった。

つまり今年は私のオーディオにとって、空っぽに近い一年だったと言えよう。それでも、ここまで押し詰まってきたところで、

ついにTambaquiを聴けたのが無性に嬉しかった。

まだ感化を受けていないハイエンドオーディオ初心者にも抵抗なく薦められ、かつ既に深く感化されたベテラン オーディオファイルが聞いても十分に感心できそうなDACはCHORD DAVE以来だろうか。やはりTambaquiについて想うとき、いつもDAVEのことが頭をよぎるのは偶然ではあるまい。丸窓のデザインもそうだし、ブティックDACという様態もそうだし、音もそうだ。これは多かれ少なかれDAVEを意識して設計され、DAVEの後を襲うことを目論んで、まんまと図に当たったものと見える。

確かにdcsのBartokやMSBのdiscreate DAC plusの音も本当に良いのだが、コンパクトにまとまっていなかったり、外部クロックを入れて初めて完成するような部分があったり、入力ごとの音の差が激しかったり、価格が200万円を超えてかなり高価に思われたとか、HPAが内蔵されていないのでアンプなしにはすぐに聞けないとか、誰にでも推薦できるという意味での条件が揃わなかった。そしてなんと言ってもtambaquiは今まで発売されたあまたのDACの音の良いところを総合したようなサウンドにまとめられており、死角はとても少ない。

筐体のデザインや使い勝手を含めた全体としても非常に洗練された機材であり、ここからハイエンドオーディオに入れる幸せはもちろん、そのキャリアの最後までこのDACで通すのも幸せだろうと思わせるほど、よくできたヨーロピアンオーディオの賜物である。

一方、私の持つ来年以降のオーディオの展望は暗い。

先進的なハイエンドオーディオはゆっくりと終わりに近づいている。

例えばオーディオ雑誌やムックに懐古趣味的な特集や企画がとても多くなっていることもその表れかなと思う。

確かにヴィンテージのホーンスピーカーを思い切り鳴らす快感やアナログオーディオの気持ち良さが私にはよく分かる。

老舗のジャズ喫茶で音楽を聴く楽しさも理解しているつもりである。

機器をあえて最新のものとせず、20年、30年モノの機材を修理しながら使い続けることもサスティナブルでいいと思う。

しかし、それらは音楽ソースもハードウェアもそれを鳴らす場所もすべてひっくるめて、過去に既に完成された世界の遺物である。

それらを懐かしみ、愉しむこと自体、素晴らしいことだが、

それは私には、未だ誰も知らないオーディオに挑戦する

前向きの姿勢とは映らない。

それを現代と向き合いながら、

今を生きるオーディオと私は取らない。

それがメインの趣味になってしまってはオーディオは後ろ向きだ。

激しい時代の変化に鋭く応答しながら、

未知の領域を開拓し続けるサウンドへの渇望とエネルギーというのも

ハイエンドオーディオには必要だが、今はそれを見失った。

オーディオの未来を照らす炎は暗くなりつつある。

これは現代のハイエンドオーディオの多くが、過去の名機を超えるサウンドをなかなか出せていないし、仮に出せても極めて高額で、日本で数人しか手を出せない機材となっていることに、ひとつ理由がある。またオーディオファイルの高齢化とオーディオ人口の減少も影を落としている。

そういう流れが元からあったところに、コロナ時代の到来である。

今後、年ごとのアップダウンはあるだろうが、総体としてハイエンドオーディオの低落傾向は決定的になったと思う。

少なくともこの先、普通の人間に手の届くハイエンドオーディオは限定され、選択肢は以前に比べ狭まってゆく。

こういう時代認識の中でも、これからハイエンドオーディオに入ってくる人にこの趣味の良さを現代的な形で分からせることができる、度外れに高価とは言えない機材を発見すると、それは我らがオーディオを戦い続ける理由となりえる。オーディオはまだ終わっていないと言い放つ理由となりえる。こうなったら、ここが焼野原になっても新たなハイエンドオーディオの木が生えるだけの土壌を造っておけばよい。そんな気分にもなれる。

そして、そこに植えるべき苗の一つがこのTambaquiなのかもしれないと私は思う。そういえばメーカーの説明によると、このDACは10年先を見据えて設計されているという。

確かにそういう音なのである。

この先10年オーディオで戦える、そんな希望が湧く音だ。

Mola mola Tambaqui DACの私的インプレッション:戦う理由_e0267928_16012034.jpg
セッテイングしてから一週間が経ち、

私は荷造りをしてDACを送り返さなくてはならなくなった。

徹底的な試聴のため寝不足が続いたのは仕方ないとして、

Tambaquiがこの部屋をこのまま去ることは口惜しく名残惜しく感じた。

私の買い物には順番があるので、

まだこれを買うやりくりがつかなかったからだ。

いつかこれを手に入れる日もくるだろう。

荷物を送り出してから、私はまたコーヒーを淹れた。

よく行く蕪木という店から譲ってもらった、モカ シェカという銘柄である。これはエチオピアのある場所に生えている野生のコーヒーの木から採取されたものだという。上品な苦味の中になにか制御しきれない甘味と酸味を秘めながら綺麗にまとまっている味だ。古典と現代的な前衛を兼ね備えた、このコーヒーは薫り高い。そしてあの日見た夢のように、この味もなにかを象徴しているような気がする。

Tambaquiのマンボウのマークとサウンドが私の脳裏をよぎる。

毛布をかぶってカップをつかんだまま

夜のベランダに出ると、曇った夜空には月がない。


新月だったか、あるいはもう見えない角度に移ってしまったか。

それとも、月を失うとは、やはり世界の終わりが近いのか。

いや、それでもまだ私のオーディオは終わらないはずだ。

私の心には新しいオーディオの種がまかれた。

それが芽吹き、苗となり、

やがてその下で人々が憩う木になることを私は望む。

そしてそういう木々が集まって、

新たなオーディオの森が始まることを私は望む。
https://pansaku.exblog.jp/29318206/
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/842.html#c125

[リバイバル3] 最近のオーディオ業界の状況 中川隆
140. 中川隆[-9389] koaQ7Jey 2020年12月10日 11:30:43 : A8APEzsbZs : WjdVYXowTk04bEk=[16]
Mola mola Tambaqui DACの私的インプレッション:戦う理由 : 万策堂の私的オーディオインプレッション 2020-12-05

昨日、発売されたばかりのオーディオ雑誌を読んでいて少し驚き、次にやはりそうかと納得した。

ある評論家の方が書いた、新発売されるアキュフェーズ社の旗艦プリアンプの記事を読んだのである。

アンプのデザインや回路構成などを記したあと、肝心の音質について評価する部分にさしかかったのだが、その始まりの一文が

「ここで音質についても触れておこう。」 だった。

こんな文章では、その音質はついでに触れておくぐらいの価値しか持たないような印象を読者に与える。

特に「も」の部分にそのニュアンスが強い。

日本を代表するアキュフェーズ社の顔とも言えるアンプ、しかもその新製品の音質について語ろうとする冒頭がこうなのである。

だが私にはなんとなく分かる。

実物を聞くと、恐らくその程度の音なのだろう。

実はアキュフェーズ社の製品だけではない。

最近のハイエンドオーディオ全体にそういう傾向なのである。

全然、音自体に新味がない場合が多いのだ。

近頃のオーディオ雑誌を見ていると評論家の皆さんの間にマンネリズムが蔓延しているように見えるが、これがひとつの原因だろう。

彼らが高齢化したのもあるが、最近出て来る機材が、昔からこの趣味を続けて色々知っている人間にとってはつまらない音ばかり出すから、書くのが嫌になってしまったのだと思う。

一方、今回試聴したTambaquiのサウンドは珍しく私を面白がらせてくれたのだが、なぜかこのDACはまともに取り上げている日本の雑誌が今のところない。

12月初旬に出るSS誌には、ちゃんと載るのだろうか。

https://pansaku.exblog.jp/29318206/
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/845.html#c140

[リバイバル3] CD プレーヤーは進歩しているのか?  中川隆
126. 2020年12月10日 14:20:17 : A8APEzsbZs : WjdVYXowTk04bEk=[14]
Mola Mola Tambaqui DAC について
http://www.highend.jp/News/Mola%20Mola%20Tambaqui.pdf


定価¥1,280,000 税別

オーディオマニアなら、新しいスーパーチップが発売されるたびに自分の機材が時代遅れになるフラストレーションを
経験済みでしょう。当社は、このジレンマを生むサイクルに別れを告げ、まさにゼロから分離型 DAC を設計しようと決
意しました。この DAC が他に類を見ない高性能を維持できるのは、ただ単に、性能曲線の 10 年先にある技術で作って
いるからなのです。まだまだ向上の余地はあります。Mola Mola の DAC は、社内で完全に開発した回路とデジタル・ア
ルゴリズムを使用して、初めから設計されています。

コンバーターは 2 枚のボードから構成されいます。最初のボードでは、入ってくるすべてのデジタル音源を
3.125MHz/32 ビットにアップサンプリングし、ノイズシェーピングされた PWM に変換します。二番目のボードはデュ
アルモノラル DAC で、それぞれ独立した 32 ステージ FIR DAC と、シングル ステージの4番目のフィルタリング I/V コ
ンバーターが、PWM を驚愕の 130dB SNR でアナログ変換します。また、フルスケール・シグナルでも歪みがノイズフ
ロア以下に抑えられている点も、他の追随を許しません。現行と過去のハイエンド IC の傾向を眺めてみると、このレベ
ルの性能を出せるメーカーは、予見できるくらいの未来には出てこないでしょう。普通のメーカーでは、競合他社の製
品と同じ「本日のチップ」に頼らざるを得ないのですから。
近年の要求の厳しい基準に照らしても、ジッタへの対応には並々ならぬ努力を払ってきました。Mola Mola の DAC には、
自社開発の非同時性アップサンプリング・アルゴリズムを使用しています。これにより、数秒ロックされたあと入力周
波数の計測値が急激に減速し、周波数比が固定されます。周波数安定性の決定的な要素は内部クロックで、本機にはラ
ボレベルの 100MHz SC カット・オシレーターを採用しています。これは、効果としては原子時計レベルですが、物理
パッケージはついていません(物理パッケージは、分光の純粋性に役立つわけでもないのに非常に高価なのです)。

■技術
• 1 ビット 100MHz すべてのディスクリートパルス幅変調(PWM)DAC

■ 入力
• AES、SPDIF、TOS、USB オーディオ、Bluetooth (SBC, AAC, APTX, LDAC), HDMI, Ethernet 対応

■対応できるフォーマット
• PCM 44.1–192kHz/24 ビット、AES、SPDIF、TOS 経由
• PCM 44.1–384kHz/32 ビット USB 経由
• DSD64-256(2.8-11.28MHz)USB 経由
• HDMI 経由の I²S
• PCM 44.1-48kHz/16 ビット Bluetooth
性能
Digital volume control
バランス出力(XLR
ヘッドフォン出力(6.3mm ジャック、バランス型 XLR 4 ピン)
2 つのプログラム可能なトリガー出力(3.5mm ジャック)
サポートされている形式
384kHz / 32bit までの PCM(> 192kHz および> 24bit、USB および Roon のみ)
DoP および最大 4 倍のネイティブ DSD(USB および Roon のみ)

■パフォーマンス
• フルスケール出力レベル:+18dBu
• 信号対ノイズ比: -130dB unweighted
• THD、IMD:測定不能(推定-150dB)
• 帯域幅: 最大 80kHz
• インテグレーテッドジッター: 80dB@1Hz 20 秒後にロック

■コントロール
4 つのプログラム可能なプリセット
リモートコントロール
Mola Mola Remote アプリ

■寸法と重量
200mm(W)x 110mm(H)x 320mm(D)
5.2kg

http://www.highend.jp/News/Mola%20Mola%20Tambaqui.pdf
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/842.html#c126

[リバイバル3] CD プレーヤーは進歩しているのか?  中川隆
127. 中川隆[-9391] koaQ7Jey 2020年12月10日 14:27:02 : A8APEzsbZs : WjdVYXowTk04bEk=[15]
<2019TIAS>米出身オーディオファイルが立ち上げた「蜂鳥」のテープアンプ/Mola Mola最新DAC
オーディオ編集部:浅田陽介
https://www.phileweb.com/news/audio/201911/23/21333.html

2019年11月22日(金)から24日(日)までの3日間、東京国際フォーラム(有楽町)にて開催されている『2019東京インターナショナルオーディオショウ』。国内外合わせて200を超えるブランドが登場する同イベントは、今年も見どころ満載だ。

本稿では、ハイエンド(有)のブースの模様をお伝えしよう。


emm Lab.や Kii Audio、Mola Mola、Lansche Audioなど、最先端のテクノロジーを誇るブランドを多く取り扱う同社だが、今年のTIASの会場でも実にユニークな製品を展示している。

ハイエンドのブースでは、NAGRAのテープレコーダー「NAGRA T」からこの蜂鳥のテープアンプに接続し、Mola Molaのプリアンプ「Makua」+パワーアンプ「Kaluga」からLansche Audioのコロナ・プラズマ・トゥイーター搭載スピーカーシステム「No.5.2」を鳴らすデモを実施。いずれもユニークなテクノロジーを採用した製品で、本ブースのアナログテープの音は、現代だからこそ味わえるアナログの醍醐味を体感できる。

Mola Molaの新製品となるDAコンバーター「Tambaqui DAC」

Mola Molaの単体DAコンバーター「Tambaqui DAC」(¥1,280,000/税別)も初展示。

こちらはすでにプリアンプMakuaのオプションとして用意されたDACモジュール「Mola Mola DAC」を単体化したDAコンバーターとなる。

Tambaqui DACは、内部で受けたデジタル信号を3.125MHz/32bitとしたうえで、PWM変調によるノイズシェーピングを実施。32ステージで構成されるFIR DACと、4次I/Vフィルターを経てDA変換を行うという独自のディスクリートDACを搭載する。その結果として130dBという驚異的なS/Nを実現した。

Tambaqui DACのリアパネル

デジタル入力は、USB(Bタイプ)の他、AES/EBU、光TOS、RCA同軸に加え、Roon Readyにも対応したLANやHDMI端子を使用したI2S入力も装備。ヘッドフォン出力はリアパネルに4ピンXLRとφ6.3mmステレオ標準プラグをそれぞれ1系統ずつ装備している。また、対応するサンプルレートは最大でPCM 384kHz/32bit、DSD256。これはUSB入力時だけではなく、Roon Ready使用時にも対応する(この他のデジタル入力に関しては、192kHz/24bitまでの対応)。

emm Labの製品群も展示されている

今回のTIASでは、この他にもemm LabのSACD/CDトランスポートTX2を用いたディスク再生によるデモンストレーションを展開。ユニークな製品群のサウンドを存分に体験できるブースとなっている。

https://www.phileweb.com/news/audio/201911/23/21333.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/842.html#c127

[近代史5] バイデン「フェイク票」上乗せの卑劣な手口と真犯人判明! 「死者の不在者投票」も… トランプ“戒厳令”発動で米内戦勃発へ!! 中川隆
63. 2020年12月10日 14:49:28 : A8APEzsbZs : WjdVYXowTk04bEk=[16]
2020年12月10日
進行中の世界戦争に目覚めよ
From 小浜逸郎@評論家/国士舘大学客員教授
https://38news.jp/america/17189

これを書いているのは2020年12月9日です。
アメリカ大統領選から目が離せなくなってから35日経ちました。
この間、信頼のおける情報を拾ってフェイスブックにアップしてきましたが、数えてみたら70に及んでいました。つまり平均1日に2つの情報をアップしていたことになります。

論評を加えたものも少しはありますが、ほとんどそのまま載せています。これは、不謹慎かもしれませんが、いまアメリカ(だけでなく米中を中心軸とした世界中)で起きていることが、現代の世界大戦を描いた映画のように興奮させ、下手な論評など寄せ付けないような迫力を示しているからです。

心ある人なら誰もが感じているでしょうが、現代の戦争は、武器を使わずに十分成り立つのだという事実を、今回の事態ほど明確に教えてくれたことはこれまでありませんでした。重ねて言いますが、この事態は「米中戦争に発展しかねない状態」なのではなく、いままさに米中戦争の真っ最中なのです。

この戦争の発端は、四年前にトランプ氏がアメリカ大統領に当選した時です。以前から世界制覇の野望実現をもくろんでいた中共が、アメリカの政官財界に深く侵入し、民主共和両党を問わずエスタブリッシュメントと強い利権の結びつきを作りだしていた時、大方の予想に反してトランプ氏が当選してしまいました。

これがなければ、中共の覇権は実現に向けて大きく進展していたことでしょう。同時に中共とディープステートとの結託の構造もますます強固なものとなっていたでしょう。アメリカ国民の意思を侮った民主党及びこれと癒着した大手メディアの油断というべきです。

民主党及び主流メディアは、この失敗に激しいルサンチマンと復讐心を燃やし、トランプ大統領就任当初からじっくりと次期大統領選でトランプ氏を追い落とす計画を練っていました。

しかしトランプ氏がそれを知らなかったわけではありません。彼は就任早々からロシアゲートというひどいでっち上げの疑惑を受けました。しかし2019年にはこれを克服します。

しかもこのでっちあげと闘っている最中の2018年10月に、米選挙への干渉が明らかになった場合には外国勢力に制裁を科すという大統領令に署名しています。これは、あたかも今回の大統領選における民主党の露骨な不正に中共が関与していた事実を予言していたかのようです。
また選挙戦が熱を帯びて来る前から、郵便投票は不正の温床だということを再三訴えていました。

さらにコロナ対策費として、4月時点で3兆ドル(300兆円)の財政出動を行ない、加えて10月には追加支援として民主党の要求する2.2兆ドルを超える額を計上すると発表しています。すでにアメリカは、4月段階での措置によってV字回復を成し遂げているので、民主党からコロナ対策の失敗などを難詰されるいわれはないのです。ちなみにアメリカはコロナによる死者数の多さで騒がれていますが、人口比で見れば、ヨーロッパ諸国に比べて特に多いわけではありません。

さてさて今回の見るも無残な不正の発覚です。ドミニオン社の集計機をめぐる大量の改竄、深夜の投票用紙持ち込み、投票日を過ぎて到着した郵便投票の日付の前倒し、消印のない封筒、監視員の締め出し、州に存在しないはずの「有権者」、理論的に考えられない高い投票率等々、全米で数え切れないほどの証拠が挙がっています。中国広東省にある印刷所では一年前から大量の偽投票用紙が印刷されていました。

これらの事態の発覚に対して、主流メディアはもちろん隠蔽と虚偽報道に終始しています。宣誓供述書に署名して証言した人たちの多くは脅迫を受けています。州知事や州務長官、一部共和党議員までもがどっちつかずの態度を取り、最も法を遵守すべき責任者であるはずのバー司法長官でさえ、あやふやな態度を取り続けています。アメリカの法秩序は崩壊寸前なのです。実際、ここでトランプ陣営が頑張らなければ、アメリカの、そして世界の民主主義は死滅へ向かうでしょう。

中共では、最近、習近平のブレーンの一人が、ウォール街には親しい友人がたくさんいるから、2016年までは、どんな難しい問題も短期間で解決できたが、トランプが大統領になってからはコントロールが難しくなったと公言しました。
習近平は常務委員会を続けて開きました。そこでは武力戦争準備について再三議論したと推定されています。習近平にとっては、武力戦争になった方が望ましいと考えられると、張陽チャンネルの張陽氏は語っています。中共独裁政治に対する人民の不満を外に発散できるからです。

11月20日にはCNNのCEOザカリアとバイデンの選挙顧問サマーズが、中共幹部の会に呼ばれ、習近平はこの会にわざわざメッセージを送ったそうです。

CNNのひどい身勝手ぶりについて触れておきましょう。

2017年に、ある専門家の主宰で、さまざまなIT機器に対してハッカーたちにハッキングさせる実験会が開かれました。その中にはドミニオン社の集票機械も入っていて、ハッカーたちはこれをたやすくハッキングすることができました。CNNはこの実験会に協力し、その時の動画が報道されています。

これは、トランプ大統領のロシアゲート疑惑の証拠を見つけるためのものです。ところが、2020年の大統領選では、これだけドミニオン社の集票機械による不正が発覚し、フランクフルトからの侵入が明らかとなっているにもかかわらず、CNNはだんまりを決め込んでいます。反トランプのためなら何でもするが、バイデンに不利になることには一切触れようとしません。ジャーナリズムの死です。

ロシアゲートで冤罪を被りトランプ大統領によって恩赦されたフリン中将、リンウッド弁護士、ウイ・ザ・ピープルなどは、大統領に戒厳令下の再選挙を強く求めていますが、これは大半の国民がメディアの隠蔽とフェイクニュースによって真実を知らされていないため、実現は難しいだろうと言われています。私も作戦としてうまい方法とは思えません。

巷では一部の人たちが、1月か2月に米中戦争(武力戦争)が勃発するだろうとうわさしていますが、さまざまな情報を総合して考えると、トランプ大統領が(彼が再選されると仮定して)武力行使に踏み切ることは想定できません。

というのは、トランプ大統領はもともと戦争が嫌いです。北朝鮮問題の時にも、ボルトン補佐官(当時)の強い武力行使要請を退けて金正恩との会談にこぎつけましたし、武力行使に至らずに中共政府を内部から瓦解させる手をいくつも持っていると考えられるからです。先日も中共の副委員14人に制裁を科したばかりですし、常務委員にはまだ手をつけていません。経済制裁もこれからもっと厳しく科すことはいくらでもできるでしょう。中共が先に暴発すれば話は別ですが。

繰り返しますが、いまは再選実現を通しての「戦争」の真っ最中であり、そこに彼は全力を集中しているのです。再選の暁には、もちろん国内の左翼、ディープステート、ジョージ・ソロスら、戦争好きの金融投資家たちへの仮借ない闘いを続行するでしょうし、中共に対しても制裁の手を緩めないでしょう。

ところで本稿の目的は、日本人の例のごとくのお花畑思考に覚醒を促すところにありました。

日本人の多くが今回の選挙不正の問題を過小視していて、単なるアメリカの国内問題としてしか考えていず、もしバイデンが大統領になったら、日本が中共の餌食になる道が急速に開けるという認識を持っていないようです。
しかし何度も繰り返しますが、これは進行中の世界戦争なのです。
そのことを認識できない象徴的な例が、大手メディアの寝ぼけた報道姿勢であり、菅政権の中共に対する政治姿勢です。

何に遠慮しているのか、この間NHKはじめ、朝日から産経まで、バイデン当選を既成事実とするだけで、アメリカでいま何が起きているのかについて全く報道してきませんでした。アメリカの大手メディアも腐敗しきっているなら、日本のマスコミも形容のしようがないほどひどい状況です。
また菅政権の茂木外相は、王毅外相の横暴発言に反論することもできず、共産党の志位委員長にまで糾弾される始末です。RCEPにもロクな議論もなしに尻尾を振って参加してしまいました。

二階幹事長の息のかかったこの媚中姿勢を今後も続けるなら、万一トランプ氏が敗北すれば、中華帝国主義の圏内に取り込まれることは必定です。
またトランプ氏が勝利を収めても、対中経済と対米同盟の股裂き状態を自ら何とかするのでなくては、やがては大切なアメリカとの同盟関係を喪失し、かつての日独同盟の時のように国際的な孤立状態に追い込まれかねません。
今の日本政府は、国際関係を連続的視野の下に見る頭脳を欠いており、今後日本としてどのような自立性を獲得するのかといったヴィジョンがまるでないのです。こういう国が滅んでも、誰にも責任を転嫁できないでしょう。

https://38news.jp/america/17189
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/359.html#c63

[近代史4] どうしても戦争だけはやりたくなかったドナルド・トランプ大統領 中川隆
17. 中川隆[-9390] koaQ7Jey 2020年12月10日 15:03:50 : A8APEzsbZs : WjdVYXowTk04bEk=[17]
2020年12月10日
進行中の世界戦争に目覚めよ
From 小浜逸郎@評論家/国士舘大学客員教授
https://38news.jp/america/17189
これを書いているのは2020年12月9日です。
アメリカ大統領選から目が離せなくなってから35日経ちました。
この間、信頼のおける情報を拾ってフェイスブックにアップしてきましたが、数えてみたら70に及んでいました。つまり平均1日に2つの情報をアップしていたことになります。

論評を加えたものも少しはありますが、ほとんどそのまま載せています。これは、不謹慎かもしれませんが、いまアメリカ(だけでなく米中を中心軸とした世界中)で起きていることが、現代の世界大戦を描いた映画のように興奮させ、下手な論評など寄せ付けないような迫力を示しているからです。

心ある人なら誰もが感じているでしょうが、現代の戦争は、武器を使わずに十分成り立つのだという事実を、今回の事態ほど明確に教えてくれたことはこれまでありませんでした。重ねて言いますが、この事態は「米中戦争に発展しかねない状態」なのではなく、いままさに米中戦争の真っ最中なのです。

この戦争の発端は、四年前にトランプ氏がアメリカ大統領に当選した時です。以前から世界制覇の野望実現をもくろんでいた中共が、アメリカの政官財界に深く侵入し、民主共和両党を問わずエスタブリッシュメントと強い利権の結びつきを作りだしていた時、大方の予想に反してトランプ氏が当選してしまいました。

これがなければ、中共の覇権は実現に向けて大きく進展していたことでしょう。同時に中共とディープステートとの結託の構造もますます強固なものとなっていたでしょう。アメリカ国民の意思を侮った民主党及びこれと癒着した大手メディアの油断というべきです。

民主党及び主流メディアは、この失敗に激しいルサンチマンと復讐心を燃やし、トランプ大統領就任当初からじっくりと次期大統領選でトランプ氏を追い落とす計画を練っていました。

しかしトランプ氏がそれを知らなかったわけではありません。彼は就任早々からロシアゲートというひどいでっち上げの疑惑を受けました。しかし2019年にはこれを克服します。

しかもこのでっちあげと闘っている最中の2018年10月に、米選挙への干渉が明らかになった場合には外国勢力に制裁を科すという大統領令に署名しています。これは、あたかも今回の大統領選における民主党の露骨な不正に中共が関与していた事実を予言していたかのようです。
また選挙戦が熱を帯びて来る前から、郵便投票は不正の温床だということを再三訴えていました。

さらにコロナ対策費として、4月時点で3兆ドル(300兆円)の財政出動を行ない、加えて10月には追加支援として民主党の要求する2.2兆ドルを超える額を計上すると発表しています。すでにアメリカは、4月段階での措置によってV字回復を成し遂げているので、民主党からコロナ対策の失敗などを難詰されるいわれはないのです。ちなみにアメリカはコロナによる死者数の多さで騒がれていますが、人口比で見れば、ヨーロッパ諸国に比べて特に多いわけではありません。

さてさて今回の見るも無残な不正の発覚です。ドミニオン社の集計機をめぐる大量の改竄、深夜の投票用紙持ち込み、投票日を過ぎて到着した郵便投票の日付の前倒し、消印のない封筒、監視員の締め出し、州に存在しないはずの「有権者」、理論的に考えられない高い投票率等々、全米で数え切れないほどの証拠が挙がっています。中国広東省にある印刷所では一年前から大量の偽投票用紙が印刷されていました。

これらの事態の発覚に対して、主流メディアはもちろん隠蔽と虚偽報道に終始しています。宣誓供述書に署名して証言した人たちの多くは脅迫を受けています。州知事や州務長官、一部共和党議員までもがどっちつかずの態度を取り、最も法を遵守すべき責任者であるはずのバー司法長官でさえ、あやふやな態度を取り続けています。アメリカの法秩序は崩壊寸前なのです。実際、ここでトランプ陣営が頑張らなければ、アメリカの、そして世界の民主主義は死滅へ向かうでしょう。

中共では、最近、習近平のブレーンの一人が、ウォール街には親しい友人がたくさんいるから、2016年までは、どんな難しい問題も短期間で解決できたが、トランプが大統領になってからはコントロールが難しくなったと公言しました。
習近平は常務委員会を続けて開きました。そこでは武力戦争準備について再三議論したと推定されています。習近平にとっては、武力戦争になった方が望ましいと考えられると、張陽チャンネルの張陽氏は語っています。中共独裁政治に対する人民の不満を外に発散できるからです。

11月20日にはCNNのCEOザカリアとバイデンの選挙顧問サマーズが、中共幹部の会に呼ばれ、習近平はこの会にわざわざメッセージを送ったそうです。

CNNのひどい身勝手ぶりについて触れておきましょう。

2017年に、ある専門家の主宰で、さまざまなIT機器に対してハッカーたちにハッキングさせる実験会が開かれました。その中にはドミニオン社の集票機械も入っていて、ハッカーたちはこれをたやすくハッキングすることができました。CNNはこの実験会に協力し、その時の動画が報道されています。

これは、トランプ大統領のロシアゲート疑惑の証拠を見つけるためのものです。ところが、2020年の大統領選では、これだけドミニオン社の集票機械による不正が発覚し、フランクフルトからの侵入が明らかとなっているにもかかわらず、CNNはだんまりを決め込んでいます。反トランプのためなら何でもするが、バイデンに不利になることには一切触れようとしません。ジャーナリズムの死です。

ロシアゲートで冤罪を被りトランプ大統領によって恩赦されたフリン中将、リンウッド弁護士、ウイ・ザ・ピープルなどは、大統領に戒厳令下の再選挙を強く求めていますが、これは大半の国民がメディアの隠蔽とフェイクニュースによって真実を知らされていないため、実現は難しいだろうと言われています。私も作戦としてうまい方法とは思えません。

巷では一部の人たちが、1月か2月に米中戦争(武力戦争)が勃発するだろうとうわさしていますが、さまざまな情報を総合して考えると、トランプ大統領が(彼が再選されると仮定して)武力行使に踏み切ることは想定できません。

というのは、トランプ大統領はもともと戦争が嫌いです。北朝鮮問題の時にも、ボルトン補佐官(当時)の強い武力行使要請を退けて金正恩との会談にこぎつけましたし、武力行使に至らずに中共政府を内部から瓦解させる手をいくつも持っていると考えられるからです。先日も中共の副委員14人に制裁を科したばかりですし、常務委員にはまだ手をつけていません。経済制裁もこれからもっと厳しく科すことはいくらでもできるでしょう。中共が先に暴発すれば話は別ですが。

繰り返しますが、いまは再選実現を通しての「戦争」の真っ最中であり、そこに彼は全力を集中しているのです。再選の暁には、もちろん国内の左翼、ディープステート、ジョージ・ソロスら、戦争好きの金融投資家たちへの仮借ない闘いを続行するでしょうし、中共に対しても制裁の手を緩めないでしょう。

ところで本稿の目的は、日本人の例のごとくのお花畑思考に覚醒を促すところにありました。

日本人の多くが今回の選挙不正の問題を過小視していて、単なるアメリカの国内問題としてしか考えていず、もしバイデンが大統領になったら、日本が中共の餌食になる道が急速に開けるという認識を持っていないようです。
しかし何度も繰り返しますが、これは進行中の世界戦争なのです。
そのことを認識できない象徴的な例が、大手メディアの寝ぼけた報道姿勢であり、菅政権の中共に対する政治姿勢です。

何に遠慮しているのか、この間NHKはじめ、朝日から産経まで、バイデン当選を既成事実とするだけで、アメリカでいま何が起きているのかについて全く報道してきませんでした。アメリカの大手メディアも腐敗しきっているなら、日本のマスコミも形容のしようがないほどひどい状況です。
また菅政権の茂木外相は、王毅外相の横暴発言に反論することもできず、共産党の志位委員長にまで糾弾される始末です。RCEPにもロクな議論もなしに尻尾を振って参加してしまいました。

二階幹事長の息のかかったこの媚中姿勢を今後も続けるなら、万一トランプ氏が敗北すれば、中華帝国主義の圏内に取り込まれることは必定です。
またトランプ氏が勝利を収めても、対中経済と対米同盟の股裂き状態を自ら何とかするのでなくては、やがては大切なアメリカとの同盟関係を喪失し、かつての日独同盟の時のように国際的な孤立状態に追い込まれかねません。
今の日本政府は、国際関係を連続的視野の下に見る頭脳を欠いており、今後日本としてどのような自立性を獲得するのかといったヴィジョンがまるでないのです。こういう国が滅んでも、誰にも責任を転嫁できないでしょう。

https://38news.jp/america/17189
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1152.html#c17

[近代史5] トランプの反中は本物だった 中川隆
1. 中川隆[-9389] koaQ7Jey 2020年12月10日 15:18:08 : A8APEzsbZs : WjdVYXowTk04bEk=[18]
2020年12月10日
進行中の世界戦争に目覚めよ
From 小浜逸郎@評論家/国士舘大学客員教授
https://38news.jp/america/17189

これを書いているのは2020年12月9日です。
アメリカ大統領選から目が離せなくなってから35日経ちました。
この間、信頼のおける情報を拾ってフェイスブックにアップしてきましたが、数えてみたら70に及んでいました。つまり平均1日に2つの情報をアップしていたことになります。

論評を加えたものも少しはありますが、ほとんどそのまま載せています。これは、不謹慎かもしれませんが、いまアメリカ(だけでなく米中を中心軸とした世界中)で起きていることが、現代の世界大戦を描いた映画のように興奮させ、下手な論評など寄せ付けないような迫力を示しているからです。

心ある人なら誰もが感じているでしょうが、現代の戦争は、武器を使わずに十分成り立つのだという事実を、今回の事態ほど明確に教えてくれたことはこれまでありませんでした。重ねて言いますが、この事態は「米中戦争に発展しかねない状態」なのではなく、いままさに米中戦争の真っ最中なのです。

この戦争の発端は、四年前にトランプ氏がアメリカ大統領に当選した時です。以前から世界制覇の野望実現をもくろんでいた中共が、アメリカの政官財界に深く侵入し、民主共和両党を問わずエスタブリッシュメントと強い利権の結びつきを作りだしていた時、大方の予想に反してトランプ氏が当選してしまいました。

これがなければ、中共の覇権は実現に向けて大きく進展していたことでしょう。同時に中共とディープステートとの結託の構造もますます強固なものとなっていたでしょう。アメリカ国民の意思を侮った民主党及びこれと癒着した大手メディアの油断というべきです。

民主党及び主流メディアは、この失敗に激しいルサンチマンと復讐心を燃やし、トランプ大統領就任当初からじっくりと次期大統領選でトランプ氏を追い落とす計画を練っていました。

しかしトランプ氏がそれを知らなかったわけではありません。彼は就任早々からロシアゲートというひどいでっち上げの疑惑を受けました。しかし2019年にはこれを克服します。

しかもこのでっちあげと闘っている最中の2018年10月に、米選挙への干渉が明らかになった場合には外国勢力に制裁を科すという大統領令に署名しています。これは、あたかも今回の大統領選における民主党の露骨な不正に中共が関与していた事実を予言していたかのようです。

また選挙戦が熱を帯びて来る前から、郵便投票は不正の温床だということを再三訴えていました。

さらにコロナ対策費として、4月時点で3兆ドル(300兆円)の財政出動を行ない、加えて10月には追加支援として民主党の要求する2.2兆ドルを超える額を計上すると発表しています。すでにアメリカは、4月段階での措置によってV字回復を成し遂げているので、民主党からコロナ対策の失敗などを難詰されるいわれはないのです。ちなみにアメリカはコロナによる死者数の多さで騒がれていますが、人口比で見れば、ヨーロッパ諸国に比べて特に多いわけではありません。

さてさて今回の見るも無残な不正の発覚です。ドミニオン社の集計機をめぐる大量の改竄、深夜の投票用紙持ち込み、投票日を過ぎて到着した郵便投票の日付の前倒し、消印のない封筒、監視員の締め出し、州に存在しないはずの「有権者」、理論的に考えられない高い投票率等々、全米で数え切れないほどの証拠が挙がっています。中国広東省にある印刷所では一年前から大量の偽投票用紙が印刷されていました。

これらの事態の発覚に対して、主流メディアはもちろん隠蔽と虚偽報道に終始しています。宣誓供述書に署名して証言した人たちの多くは脅迫を受けています。州知事や州務長官、一部共和党議員までもがどっちつかずの態度を取り、最も法を遵守すべき責任者であるはずのバー司法長官でさえ、あやふやな態度を取り続けています。アメリカの法秩序は崩壊寸前なのです。実際、ここでトランプ陣営が頑張らなければ、アメリカの、そして世界の民主主義は死滅へ向かうでしょう。

中共では、最近、習近平のブレーンの一人が、ウォール街には親しい友人がたくさんいるから、2016年までは、どんな難しい問題も短期間で解決できたが、トランプが大統領になってからはコントロールが難しくなったと公言しました。
習近平は常務委員会を続けて開きました。そこでは武力戦争準備について再三議論したと推定されています。習近平にとっては、武力戦争になった方が望ましいと考えられると、張陽チャンネルの張陽氏は語っています。中共独裁政治に対する人民の不満を外に発散できるからです。

11月20日にはCNNのCEOザカリアとバイデンの選挙顧問サマーズが、中共幹部の会に呼ばれ、習近平はこの会にわざわざメッセージを送ったそうです。

CNNのひどい身勝手ぶりについて触れておきましょう。

2017年に、ある専門家の主宰で、さまざまなIT機器に対してハッカーたちにハッキングさせる実験会が開かれました。その中にはドミニオン社の集票機械も入っていて、ハッカーたちはこれをたやすくハッキングすることができました。CNNはこの実験会に協力し、その時の動画が報道されています。

これは、トランプ大統領のロシアゲート疑惑の証拠を見つけるためのものです。ところが、2020年の大統領選では、これだけドミニオン社の集票機械による不正が発覚し、フランクフルトからの侵入が明らかとなっているにもかかわらず、CNNはだんまりを決め込んでいます。反トランプのためなら何でもするが、バイデンに不利になることには一切触れようとしません。ジャーナリズムの死です。

ロシアゲートで冤罪を被りトランプ大統領によって恩赦されたフリン中将、リンウッド弁護士、ウイ・ザ・ピープルなどは、大統領に戒厳令下の再選挙を強く求めていますが、これは大半の国民がメディアの隠蔽とフェイクニュースによって真実を知らされていないため、実現は難しいだろうと言われています。私も作戦としてうまい方法とは思えません。

巷では一部の人たちが、1月か2月に米中戦争(武力戦争)が勃発するだろうとうわさしていますが、さまざまな情報を総合して考えると、トランプ大統領が(彼が再選されると仮定して)武力行使に踏み切ることは想定できません。

というのは、トランプ大統領はもともと戦争が嫌いです。北朝鮮問題の時にも、ボルトン補佐官(当時)の強い武力行使要請を退けて金正恩との会談にこぎつけましたし、武力行使に至らずに中共政府を内部から瓦解させる手をいくつも持っていると考えられるからです。先日も中共の副委員14人に制裁を科したばかりですし、常務委員にはまだ手をつけていません。経済制裁もこれからもっと厳しく科すことはいくらでもできるでしょう。中共が先に暴発すれば話は別ですが。

繰り返しますが、いまは再選実現を通しての「戦争」の真っ最中であり、そこに彼は全力を集中しているのです。再選の暁には、もちろん国内の左翼、ディープステート、ジョージ・ソロスら、戦争好きの金融投資家たちへの仮借ない闘いを続行するでしょうし、中共に対しても制裁の手を緩めないでしょう。

ところで本稿の目的は、日本人の例のごとくのお花畑思考に覚醒を促すところにありました。

日本人の多くが今回の選挙不正の問題を過小視していて、単なるアメリカの国内問題としてしか考えていず、もしバイデンが大統領になったら、日本が中共の餌食になる道が急速に開けるという認識を持っていないようです。
しかし何度も繰り返しますが、これは進行中の世界戦争なのです。
そのことを認識できない象徴的な例が、大手メディアの寝ぼけた報道姿勢であり、菅政権の中共に対する政治姿勢です。

何に遠慮しているのか、この間NHKはじめ、朝日から産経まで、バイデン当選を既成事実とするだけで、アメリカでいま何が起きているのかについて全く報道してきませんでした。アメリカの大手メディアも腐敗しきっているなら、日本のマスコミも形容のしようがないほどひどい状況です。
また菅政権の茂木外相は、王毅外相の横暴発言に反論することもできず、共産党の志位委員長にまで糾弾される始末です。RCEPにもロクな議論もなしに尻尾を振って参加してしまいました。

二階幹事長の息のかかったこの媚中姿勢を今後も続けるなら、万一トランプ氏が敗北すれば、中華帝国主義の圏内に取り込まれることは必定です。
またトランプ氏が勝利を収めても、対中経済と対米同盟の股裂き状態を自ら何とかするのでなくては、やがては大切なアメリカとの同盟関係を喪失し、かつての日独同盟の時のように国際的な孤立状態に追い込まれかねません。
今の日本政府は、国際関係を連続的視野の下に見る頭脳を欠いており、今後日本としてどのような自立性を獲得するのかといったヴィジョンがまるでないのです。こういう国が滅んでも、誰にも責任を転嫁できないでしょう。

https://38news.jp/america/17189
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/379.html#c1

[近代史4] 売国政治家列伝 _ 安倍晋三 中川隆
44. 中川隆[-9388] koaQ7Jey 2020年12月10日 15:23:23 : A8APEzsbZs : WjdVYXowTk04bEk=[19]

2020年12月10日
菅政権の追加経済対策も失敗する、”消費””個人”への支援なし

GOTOはコロナをまき散らしているだけ


”消費””個人”への支援なし

菅政権が20年9月に発足して3か月近くがたつが、経済成長に関する目標や政策がさっぱり聞こえてこない。

所信表明演説や記者会見は時節柄コロナ中心だったのは仕方ないとしても、経済成長の話は無かった。

マスコミが報道しなかっただけで言っていたのかも知れないが、ほとんど触れていないのは確かでしょう。

各国の20年第三四半期(6月から9月)のGDP調査では、日本は主要国最低にとどまっている。

20年4月-6月期GDPはマイナス27.8%、次の7月から9月期は21.4%増で、1968年以来55年ぶりの高度成長でした。

だが前年同時期と比較すると1年間で「日本-6.2%、米-2.9%、EU-4.3%、中国+4.9%」の成長率でした。


ちなみに韓国は前年比マイナス1.9%でイギリスはマイナス9.6%、イギリスを除くと世界最低の経済成長率でした。

これをコロナ被害と比較してみると韓国や中国は人口比の感染者が少なく、経済的被害も少なかった。

欧米は感染者が多く経済被害も大きいが、世界で日本だけが感染者は少ないのに経済被害だけ大きかった。


今さら言っても始まらないが安倍政権は中国が武漢を封鎖してから1か月以上も中国からの渡航を制限しなかった。

安倍首相は「憲法上できない」など共産党のような発言を繰り返し、国内でコロナを蔓延させた。

もし安倍首相が20年1月20日に中国からの渡航全面禁止、他の国からの渡航者も全員検査をしていたら、日本には今1人の感染者も居なかった可能性がある。


経済政策でも大失敗し全国民への支援は10万円の1回だけ、コロナは10か月続いているのに「10万円で10か月生活しろ」と突き放した。

テレビで1か月1万円生活というのがありましたが、全国民に月1万円で生きろと言ったようなものでした。

菅政権の経済政策も失敗するだろう

安倍政権は今まで37兆円の補正予算を組んだが、そのうち「全国民対象」は全員10万円の約10兆円でした。

日本の労働人口は人口の半分の約6500万人、そのうち困窮しているのは半分の3000万人程度と考えられます。

この3000万人に毎月10万円を支給すると毎月3兆円、10か月支給すると30兆円になります。


このほうがよほど効果的だと思うが、政府がやったのは企業と事業者救済で、37兆円の半分はゾンビ企業支援に使われた。

持続化給付金という例のアレで、売り上げが前年比50%以下になった企業や事業者に最大200万円、個人は最大100万円が支給された。

だがこれでおかしいのは売り上げが減ったのは「個人」が消費しないからで、企業を支援しても売り上げは回復しません。


個人は収入が減ったから消費しないので、ここを支援しない限り経済は回復しないでしょう。

アメリカでは既に約200兆円、追加でもう100兆円コロナ経済支援をしたが、個人への救済に重点が置かれている。

ボーイングなどの大企業も支援したが、最大の目玉は「休業者への給与支給支援」で、企業が解雇せず休業中にしておけば政府からお金を貸してもらえる。


利益が出ている場合は返済するが、赤字なら返済しなくて良いというもので、事実上米政府が休業中の給料を支払う。

これでアメリカのネット消費は盛り上がり、外出規制なのにピザ屋やアマゾンは大繁盛し自動車や住宅も飛ぶように売れた。

消費が株価を押し上げてダウ平均は史上最高値の3万ドルを突破し、おこぼれで日経平均も上昇している。


アメリカと日本政府のどちらの政策が正しいか、比較する必要もないほど日本政府は間違っている。

安倍政権のさらなる間違いはGOTOキャンペーンで、よりによって旅行と集団外食に政府がお金を出して支援した。

ピザの宅配を支援した方がましだったほどで、より一層コロナを拡大し経済に打撃を与えた。


ちなみにイギリスもまったく同じことをやり、外食キャンペーン後にコロナ感染者が激増した。

菅政権になっても安倍政権下の間違いは改まっていないので、感染者は増え続け経済は世界最大の打撃を受けるでしょう。

政府は間違った政策を辞め、消費者と個人を支援する経済政策をする必要があるが、自民党と財務省は「個人消費者」を憎んでいるようだ

http://www.thutmosev.com/archives/84590190.html
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/789.html#c44

[近代史4] 売国政治家列伝 _ 菅義偉 中川隆
32. 中川隆[-9387] koaQ7Jey 2020年12月10日 15:23:55 : A8APEzsbZs : WjdVYXowTk04bEk=[20]

2020年12月10日
菅政権の追加経済対策も失敗する、”消費””個人”への支援なし

GOTOはコロナをまき散らしているだけ


”消費””個人”への支援なし

菅政権が20年9月に発足して3か月近くがたつが、経済成長に関する目標や政策がさっぱり聞こえてこない。

所信表明演説や記者会見は時節柄コロナ中心だったのは仕方ないとしても、経済成長の話は無かった。

マスコミが報道しなかっただけで言っていたのかも知れないが、ほとんど触れていないのは確かでしょう。

各国の20年第三四半期(6月から9月)のGDP調査では、日本は主要国最低にとどまっている。

20年4月-6月期GDPはマイナス27.8%、次の7月から9月期は21.4%増で、1968年以来55年ぶりの高度成長でした。

だが前年同時期と比較すると1年間で「日本-6.2%、米-2.9%、EU-4.3%、中国+4.9%」の成長率でした。


ちなみに韓国は前年比マイナス1.9%でイギリスはマイナス9.6%、イギリスを除くと世界最低の経済成長率でした。

これをコロナ被害と比較してみると韓国や中国は人口比の感染者が少なく、経済的被害も少なかった。

欧米は感染者が多く経済被害も大きいが、世界で日本だけが感染者は少ないのに経済被害だけ大きかった。


今さら言っても始まらないが安倍政権は中国が武漢を封鎖してから1か月以上も中国からの渡航を制限しなかった。

安倍首相は「憲法上できない」など共産党のような発言を繰り返し、国内でコロナを蔓延させた。

もし安倍首相が20年1月20日に中国からの渡航全面禁止、他の国からの渡航者も全員検査をしていたら、日本には今1人の感染者も居なかった可能性がある。


経済政策でも大失敗し全国民への支援は10万円の1回だけ、コロナは10か月続いているのに「10万円で10か月生活しろ」と突き放した。

テレビで1か月1万円生活というのがありましたが、全国民に月1万円で生きろと言ったようなものでした。

菅政権の経済政策も失敗するだろう

安倍政権は今まで37兆円の補正予算を組んだが、そのうち「全国民対象」は全員10万円の約10兆円でした。

日本の労働人口は人口の半分の約6500万人、そのうち困窮しているのは半分の3000万人程度と考えられます。

この3000万人に毎月10万円を支給すると毎月3兆円、10か月支給すると30兆円になります。


このほうがよほど効果的だと思うが、政府がやったのは企業と事業者救済で、37兆円の半分はゾンビ企業支援に使われた。

持続化給付金という例のアレで、売り上げが前年比50%以下になった企業や事業者に最大200万円、個人は最大100万円が支給された。

だがこれでおかしいのは売り上げが減ったのは「個人」が消費しないからで、企業を支援しても売り上げは回復しません。


個人は収入が減ったから消費しないので、ここを支援しない限り経済は回復しないでしょう。

アメリカでは既に約200兆円、追加でもう100兆円コロナ経済支援をしたが、個人への救済に重点が置かれている。

ボーイングなどの大企業も支援したが、最大の目玉は「休業者への給与支給支援」で、企業が解雇せず休業中にしておけば政府からお金を貸してもらえる。


利益が出ている場合は返済するが、赤字なら返済しなくて良いというもので、事実上米政府が休業中の給料を支払う。

これでアメリカのネット消費は盛り上がり、外出規制なのにピザ屋やアマゾンは大繁盛し自動車や住宅も飛ぶように売れた。

消費が株価を押し上げてダウ平均は史上最高値の3万ドルを突破し、おこぼれで日経平均も上昇している。


アメリカと日本政府のどちらの政策が正しいか、比較する必要もないほど日本政府は間違っている。

安倍政権のさらなる間違いはGOTOキャンペーンで、よりによって旅行と集団外食に政府がお金を出して支援した。

ピザの宅配を支援した方がましだったほどで、より一層コロナを拡大し経済に打撃を与えた。


ちなみにイギリスもまったく同じことをやり、外食キャンペーン後にコロナ感染者が激増した。

菅政権になっても安倍政権下の間違いは改まっていないので、感染者は増え続け経済は世界最大の打撃を受けるでしょう。

政府は間違った政策を辞め、消費者と個人を支援する経済政策をする必要があるが、自民党と財務省は「個人消費者」を憎んでいるようだ

http://www.thutmosev.com/archives/84590190.html
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1084.html#c32

[近代史4] どうしても戦争だけはやりたくなかったドナルド・トランプ大統領 中川隆
18. 中川隆[-9386] koaQ7Jey 2020年12月10日 15:51:03 : A8APEzsbZs : WjdVYXowTk04bEk=[21]

2020年12月10日
保守派の裁判官ですら怪しい ?! / 長期計画で米国に浸透する
黒木 頼景
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68838125.html


過去を忘れたCNN

  アメリカの主流メディアが“公平”を装って“偏向”している事はよく知られている。その中でもCNNは筆頭格だ。マスメディアを監視する「プロジェクト・ヴェリタス(Project Veritas)」が、CNN内部で交わされた会話を録音し、それを暴露したことでかなり話題となった。何しろ、CNNのトップであるジェフ・ザッカー(Jeffrey Zucker)が直々に、トランプ大統領を劣勢にするよう部下に指示を与え、こっそりと印象操作をしていたのだ。とりわけ、特派員リポーターのジェイミー・ガンジェル(Jamie Gangel)が、上司のザッカーと打ち合わせをしている会話を聞くと、「ユダヤ人同士ってホント気が合うんだなぁ〜」と思ってしまう。(ザッカーとガンジェルは共にユダヤ人。) その他、プロデューサーのステファニー・ベッカー(Stephanie Becker)や顧問のデイヴッド・ヴィジュランテ(David Vigilante)の電話も録音されていたから、こうした音声テープを聴くと、アメリカ人以外の者も驚く。たぶん、懐疑派や保守派のアメリカ人は、改めて主流メディアの世論誘導を確認したんじゃないか。

Jamie Gangel 2Jeff Zucker 2David Vigilante 1


(左 : ジェイミー・ガンジェル / 中央 : ジェフ・ザッカー / 右 : デイヴッド・ヴィジュランテ )

  CNNと言えば、御都合に応じて記憶喪失になる会社である。今回の大統領選挙に関し、トランプ陣営は接戦州での選挙不正を訴えているが、CNNのキャスターは「根拠の無い訴えです !」と斬り捨てていた。キャスターのドン・レモン(Don Lemon)なんか、ルドルフ・ジュリアーニ弁護士の主張を「陰謀論」扱い。ところが、2006年のCNNは違っていた。「えっ!」と声を上げたくなるが、CNNのプロデューサーやレポーターは、「スマートマティック社」による不正を特集し、同社が提供する投票マシーンに疑惑を抱いていたのだ。当時、フロリダやシカゴで「セクォイア社(Sequoia Voting Systems)」の投票機を使っていた。ところが、この会社は2005年に「スマートマティック社」に買収されていたのである。そして、2010年には「ドミニオン社」に吸収されてしまった。となれば、「スマートマティック社」のソフトウェアーを使っていた「ドミニオン社」は関連会社となり、両社の関係は明白だ。

  12月9日に放送された「虎ノ門ニュース」で、弁護士のケント・ギルバート氏は、「ドミニオン社」とベネズエラとの関係を否定していた。しかし、彼の見解には同意できない。もしかすると、ギルバート氏は現在のCNNを参考にしているんじゃないか。2006年のCNNはスマートマティック社とベネズエラの深い関係を強調し、この投票システムを使ったユーゴ・チャヴェス大統領の映像まで流していた。CNNは問題となった投票機器を取材したようで、シカゴの投票所では12名のベネズエラ職員が働いており、彼らは選挙の「お手伝い」をしていたそうだ。しかし、評議会員のエドワード・バーク(Edward Burke)氏は、“外国人”の参入に大層ご立腹だった。フロリダの投票所でもベエズエラ人が「お手伝い」していたから、「Vote Trust USA」のジョアン・クラヴィッツ(Joan Keawitz)氏は、「どうして外国人の職員が働いているの !」と怒っていた。

  2006年に不正疑惑を嗅ぎ取ったCNNは、社会正義を掲げて憤慨し、特番の中で「国家の安全に係わる問題(National Security Issue)よ !」と警鐘を鳴らしていた。ところが、2020年の選挙で同じ問題が起きると、「ジュリアーニ達の言っていることは陰謀論(conspiracy)に過ぎない」と却下。どちらの選挙にも「スマートマティックス社」が絡んでいたのに、なぜ2020年だけは「正常な選挙」であったのか? CNNだって自前の「アーカイヴ」を持っているから、過去の録画テープを取り出せば、容易に当時の取材状況を解るはずだ。それなのに、なぜか黙っている。いずれにせよ、シドニー・パウェル弁護士よりも前に、「スマートマティックス社」の危険性を訴えていたなんて、やはりCNNは凄いよねぇ〜。

政治の影がちらつく裁判所

Mark Levin 2(左 / マーク・レヴィン )
  裁判所はマスメディアよりも信頼度が高いけど、裁判官の中には怪しい人物が少なくない。例えば、ペンシルヴァニア州の裁判官だ。同州では郵便投票に関する法律が改正されたけど、その改定プロセスには憲法違反の容疑がかかっている。保守派論客のマーク・レヴィン(Mark Levin)が鋭く批判していたが、以前は違法だった事でも「ACTS77」が制定されると、悉く“合法”になってしまった、というのだ。改定前なら、郵便投票には署名が必要で、その署名は選管の署名と一致していなければならなかった。また、投票日以降に届いた郵便投票用紙は無効で、消印の無い郵送封筒も無効とされていたのだ。しかし、「ACTS77」が通ってからは全部OK。日本人なら「こんなベラボウな事が罷り通るのか!?」と驚いてしまうが、ペンシルヴァニアの州議会に集まる共和党員も反対しなかったし、州の最高裁判事だって合憲との判断だった。こんな怪しい連中が協議していた訳だから、改正案は難なく可決されたという。

  ところが、この法改正には不可思議な点がまとわりついている。州議会の議員達は「武漢ウィルスを考慮して郵便投票をしやすくした」というが、この改正が行われたのは2019年の10月である。つまり、武漢ウィルスが米国に上陸し、全米に蔓延する前の法改正であったから、この理由は“言い訳”にならない。どうして疫病の流行以前に郵便投票の便宜を図ったのか? レヴィン氏以外の者でも眉を顰めたくなるだろう。もし、州憲法を修正するとなれば、ややこしい上下両院での審議と新聞広告での通達、そして住民投票のプロセスを経なければならない。しかし、改正を促進する者には、そんな余裕は無いから、急いで可決することにした。なぜなら、来たるべき「2020年の大統領選挙」に向けて、「その“下拵え”をしなければ !」と躍起になっていたからだ。

  トランプ大統領が称讃するマーク・レヴィンは、こんな憲法違反を黙認した最高裁判事らに疑惑の目を差し向けていた。レヴィン氏が言うには、新たに選任された3名の判事は、労働組合や教師組合のゴリ押しで選出された裁判官らしい。ペンシルヴァニア州の最高裁判所では、2015年に判事の辞任と新任があって、民衆党系の裁判官が多数派になっていた。例えば、コリール・スティーヴンス(Correale Stevens)判事は任期切れだったし、マイケル・イーキン(Michael Eakin)判事は性差別と人種差別的eメールが発覚し、裁判官の職を辞める破目になっていた。こんな状況の中、2015年に判事の選挙があったので、民衆党の支援組織は左翼判事を強力にプッシュ。その甲斐あってか、クリスティン・ドナヒュー(Christine Donohue)とデイヴィッド・ウェヒト(David Wecht)、ケヴィン・ドウハティー(Kevin Dougherty)判事らが当選した。

Christine Donohue 22David Wecht 2Kevin Douherty 22Debra Todd 2


(左 : クリスティン・ドナヒュー / デイヴィッド・ウェヒト / ケヴィン・ドウハティー / 右 : デブラ・トッド )

  こうして、民衆党系のマックス・ベアー(Max Baer)判事とデブラ・トッド(Debra Todd)判事に新たな判事が加わることで、ペンシルヴァニア州の最高裁は民衆党が優勢となる。共和党系の裁判官は、首席判事のトマス・セイラー(Thomas G. Saylor)とサリー・マンディー(Sallie Updyke Mundy)判事だけ。日本人は肩書きや学歴に弱いから、裁判官や弁護士を“上等な知識人”と見なし、畏敬の念を持って称讃する。しかし、法学部でお勉強した優等生なんて危険極まりない。洗脳された者の中には、常識外れの高学歴バカや、怨念と理想のために法を枉げる赤い教条主義者、「なんちゃって左翼」のリベラル派、政治家と癒着する俗人、「法匪」と変わらない極左分子がゴロゴロ潜んでいる。

Max Baer 03Thomas Saylor 4Sallie Mundy 01Sonia Sotomayor 1


(左 : マックス・ベアー / トマス・セイラー / サリー・マンディー / 右 : ソニア・ソトマイヤー )

Ruth B Ginsberg 1(左 / ルース・ベイダー・ギンズバーク )
  例えば、連邦最高裁のソニア・ソトマイヤー(Sonia Sotomayor)判事なんかは、アングロ・アメリカに恨みを抱くヒスパニック左翼ときている。彼女はイングランドで形成された古きコモン・ローの伝統なんかお構いなし。白人なんて、どれもこれも差別主義者と思っている。亡くなったルース・ベイダー・ギンズバーク(Ruth Bader Ginsberg)判事は、極左ユダヤ人の典型で、リベラル左翼のアイドルだった。裁判官が公平中立で、法の精神を守るガーディアンなんて真っ赤な嘘。確かに、一般の殺人事件や窃盗事件においてなら、常識的で公平な判決を下すが、政治が絡んだ訴訟となれば奇妙な判決を出すこともある。ましてや、合衆国の命運を左右する裁判となれば、色々な連中が動き出すので、判事が裏舞台で政治家やフィクサーとどんな取引をするのか分かったもんじゃない。彼らにとっては、欲に絡んだ裏取引でも、それを綺麗な法律用語で覆い隠せば立派な判決だ。

  アメリカのトランプ支持者は奇蹟の逆転劇を願って、最高裁での闘争に期待を寄せているが、“保守派”と目されている判事でも信用できない。そもそも、首席判事のジョン・ロバーツ(John Roberts,Jr.)とニール・ゴーサッチ(Neil Gorsuch)判事、サミュエル・アリート(Samuel Alito)判事はジョージ・W・ブッシュ大統領によって指名された裁判官。彼らは共和党の主流(グローバリストやシオニスト陣営)に属し、必ずしもトランプ大統領に好意的な人物ではない。何しろ、ジョージ・W・ブッシュは早々とジョーセフ・バイデンを「次期大統領」と認めた元共和党大統領だ。さらに、トランプは弟ジェブの仇でもある。ブッシュ兄弟が「あの野郎 !」と憎んでも当然だろう。長老格のトマス・クラレンス(Clarence Thomas)判事も怪しく、彼は父親のジョージ・H・W・ブッシュによって指名された。こんな塩梅だから、本当にトランプ支持派なのかどうか分からない。

  今回の大統領選挙で不正行為を画策した闇組織は、入念な計画を何年も前から用意していたはずなので、民衆・共和の政党を問わず、各州の政治家や裁判官、行政官のみならず、マスコミ各社にも様々な工作をしている、と考えるべき。それに、闇組織の幹部は法律を熟知しているから、たとえ不正行為が発覚しても、それを鎮圧するだけの仕掛けや手配をしているはずだ。彼らは不正行為の立証が難しい事を分かっていたので、今回の郵便投票や集計システムの悪用を計画したに違いない。闇組織の連中は、集計システムを用いた不正操作でも証拠を残さず、もし残っていれば別の理由を付けて消去しようと謀る。

  実際、ジョージア州のフルトン郡では、「ドミニオン社」の社員がソフトウェアーの不具合とか投票機の故障を理由に、保管されていたサーバーを持ち去り、データの湮滅を謀っていたのだ。ラフェンスペルガー州務長官は州が新たな投票機を購入し、モバイル・サーバーがクラッシュしたので、ドミニオン社が問題解決のために技術者を派遣したのだ、と語っていた。本当かどうか分からぬが、シドニー・パウェル弁護士は裁判官による差し止めを無視した行為に疑問を抱いている。

  とにかく、選挙における不正を立証するのはかなり難しい。トランプ陣営もそうだけど、バイデン陣営だって、どんな法廷闘争になるか分かっていたから、敏腕弁護士や憲法学者を呼んで様々な事態を予測し、数々の戦術を練っていたはずだ。おそらく、裁判官への工作や勧誘、脅迫だってあったんじゃないか。もちろん、中には政治闘争に巻き込まれたくない、と思う判事もいるから、「厄介事は御免蒙る」とばかりに、トランプ弁護団の訴えを却下する者もいるだろう。

テキサス州が他の州を訴えた

Ken Paxton 2(左 / ケン・パクストン )
  トランプ陣営の訴訟は次々と却下されているが、ここに来て大きな訴訟が現れてきた。意外にも、テキサス州が紛糾している四つの激戦州を提訴したのだ。同州のケン・パクストン(Ken Paxton)司法長官は、ジョージア、ペンシルヴァニア、ミシガン、ウィスコンシンを憲法違反の廉で訴えることにしたという。かいつまんで言えば、これらの州は勝手に選挙のルールを変更し、アメリカ国民の平等な権利を侵害したというのだ。テキサス州の有権者はちゃんと法律通りに投票したのに、これらの四州では“いかがわしい”郵便投票が激増し、選挙の直前にルールの変更が行われたから、他の国民が被害を受けたというわけ。連邦最高裁は訴えられた州が合衆国の憲法に違反したのかどうかを審議せねばならない。ところが、テキサス州が起こした裁判沙汰に、他の17州も追随することになったから全米の注目を浴びることとなった。最高裁の判事たちが、どのような判断を下すかは今のところ定かではないが、今度は「不正選挙」の判断じゃなく、「憲法違反」の審査なので、別の視点からの判断となるだろう。もしかしたら、良い結果になるかも知れない。

  一連の訴訟騒ぎを観てみると、どうやらトランプ大統領は、「憲法を守る大統領」して再選を果たしたいようだ。つまり、大統領の権能を振りかざしてバイデンを打ち負かすのではなく、法律を遵守することで当選した「正しい大統領」になりたいのだろう。もし、トランプ大統領が再選を果たせば、ジョセフ・バイデンは汚いやり方で権力を簒奪しようとした極悪人となる。だから、当事者のバイデンも必死だけど、彼を担いでいる闇組織だって焦っているから、何とかしてトランプの野望を粉砕しようと躍起になっているはずだ。(そういえば、今バイデンは何をしているのか? 一向に声を上げない痴呆老人は不気味である。) 反トランプ陣営だって黙ってはおらず、政界やマスコミに張り巡らした人脈(戦力)の全てを投入し、必ずやバイデンを大統領に押し上げようとするだろう。日本にいる我々は、表面に現れた事象だけしか知り得ないが、水面下で何が起こっているのかには興味がある。

http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68838125.html
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1152.html#c18

[近代史5] バイデン「フェイク票」上乗せの卑劣な手口と真犯人判明! 「死者の不在者投票」も… トランプ“戒厳令”発動で米内戦勃発へ!! 中川隆
64. 中川隆[-9385] koaQ7Jey 2020年12月10日 15:51:57 : A8APEzsbZs : WjdVYXowTk04bEk=[22]

2020年12月10日
保守派の裁判官ですら怪しい ?! / 長期計画で米国に浸透する
黒木 頼景
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68838125.html


過去を忘れたCNN

  アメリカの主流メディアが“公平”を装って“偏向”している事はよく知られている。その中でもCNNは筆頭格だ。マスメディアを監視する「プロジェクト・ヴェリタス(Project Veritas)」が、CNN内部で交わされた会話を録音し、それを暴露したことでかなり話題となった。何しろ、CNNのトップであるジェフ・ザッカー(Jeffrey Zucker)が直々に、トランプ大統領を劣勢にするよう部下に指示を与え、こっそりと印象操作をしていたのだ。とりわけ、特派員リポーターのジェイミー・ガンジェル(Jamie Gangel)が、上司のザッカーと打ち合わせをしている会話を聞くと、「ユダヤ人同士ってホント気が合うんだなぁ〜」と思ってしまう。(ザッカーとガンジェルは共にユダヤ人。) その他、プロデューサーのステファニー・ベッカー(Stephanie Becker)や顧問のデイヴッド・ヴィジュランテ(David Vigilante)の電話も録音されていたから、こうした音声テープを聴くと、アメリカ人以外の者も驚く。たぶん、懐疑派や保守派のアメリカ人は、改めて主流メディアの世論誘導を確認したんじゃないか。

Jamie Gangel 2Jeff Zucker 2David Vigilante 1


(左 : ジェイミー・ガンジェル / 中央 : ジェフ・ザッカー / 右 : デイヴッド・ヴィジュランテ )

  CNNと言えば、御都合に応じて記憶喪失になる会社である。今回の大統領選挙に関し、トランプ陣営は接戦州での選挙不正を訴えているが、CNNのキャスターは「根拠の無い訴えです !」と斬り捨てていた。キャスターのドン・レモン(Don Lemon)なんか、ルドルフ・ジュリアーニ弁護士の主張を「陰謀論」扱い。ところが、2006年のCNNは違っていた。「えっ!」と声を上げたくなるが、CNNのプロデューサーやレポーターは、「スマートマティック社」による不正を特集し、同社が提供する投票マシーンに疑惑を抱いていたのだ。当時、フロリダやシカゴで「セクォイア社(Sequoia Voting Systems)」の投票機を使っていた。ところが、この会社は2005年に「スマートマティック社」に買収されていたのである。そして、2010年には「ドミニオン社」に吸収されてしまった。となれば、「スマートマティック社」のソフトウェアーを使っていた「ドミニオン社」は関連会社となり、両社の関係は明白だ。

  12月9日に放送された「虎ノ門ニュース」で、弁護士のケント・ギルバート氏は、「ドミニオン社」とベネズエラとの関係を否定していた。しかし、彼の見解には同意できない。もしかすると、ギルバート氏は現在のCNNを参考にしているんじゃないか。2006年のCNNはスマートマティック社とベネズエラの深い関係を強調し、この投票システムを使ったユーゴ・チャヴェス大統領の映像まで流していた。CNNは問題となった投票機器を取材したようで、シカゴの投票所では12名のベネズエラ職員が働いており、彼らは選挙の「お手伝い」をしていたそうだ。しかし、評議会員のエドワード・バーク(Edward Burke)氏は、“外国人”の参入に大層ご立腹だった。フロリダの投票所でもベエズエラ人が「お手伝い」していたから、「Vote Trust USA」のジョアン・クラヴィッツ(Joan Keawitz)氏は、「どうして外国人の職員が働いているの !」と怒っていた。

  2006年に不正疑惑を嗅ぎ取ったCNNは、社会正義を掲げて憤慨し、特番の中で「国家の安全に係わる問題(National Security Issue)よ !」と警鐘を鳴らしていた。ところが、2020年の選挙で同じ問題が起きると、「ジュリアーニ達の言っていることは陰謀論(conspiracy)に過ぎない」と却下。どちらの選挙にも「スマートマティックス社」が絡んでいたのに、なぜ2020年だけは「正常な選挙」であったのか? CNNだって自前の「アーカイヴ」を持っているから、過去の録画テープを取り出せば、容易に当時の取材状況を解るはずだ。それなのに、なぜか黙っている。いずれにせよ、シドニー・パウェル弁護士よりも前に、「スマートマティックス社」の危険性を訴えていたなんて、やはりCNNは凄いよねぇ〜。

政治の影がちらつく裁判所

Mark Levin 2(左 / マーク・レヴィン )
  裁判所はマスメディアよりも信頼度が高いけど、裁判官の中には怪しい人物が少なくない。例えば、ペンシルヴァニア州の裁判官だ。同州では郵便投票に関する法律が改正されたけど、その改定プロセスには憲法違反の容疑がかかっている。保守派論客のマーク・レヴィン(Mark Levin)が鋭く批判していたが、以前は違法だった事でも「ACTS77」が制定されると、悉く“合法”になってしまった、というのだ。改定前なら、郵便投票には署名が必要で、その署名は選管の署名と一致していなければならなかった。また、投票日以降に届いた郵便投票用紙は無効で、消印の無い郵送封筒も無効とされていたのだ。しかし、「ACTS77」が通ってからは全部OK。日本人なら「こんなベラボウな事が罷り通るのか!?」と驚いてしまうが、ペンシルヴァニアの州議会に集まる共和党員も反対しなかったし、州の最高裁判事だって合憲との判断だった。こんな怪しい連中が協議していた訳だから、改正案は難なく可決されたという。

  ところが、この法改正には不可思議な点がまとわりついている。州議会の議員達は「武漢ウィルスを考慮して郵便投票をしやすくした」というが、この改正が行われたのは2019年の10月である。つまり、武漢ウィルスが米国に上陸し、全米に蔓延する前の法改正であったから、この理由は“言い訳”にならない。どうして疫病の流行以前に郵便投票の便宜を図ったのか? レヴィン氏以外の者でも眉を顰めたくなるだろう。もし、州憲法を修正するとなれば、ややこしい上下両院での審議と新聞広告での通達、そして住民投票のプロセスを経なければならない。しかし、改正を促進する者には、そんな余裕は無いから、急いで可決することにした。なぜなら、来たるべき「2020年の大統領選挙」に向けて、「その“下拵え”をしなければ !」と躍起になっていたからだ。

  トランプ大統領が称讃するマーク・レヴィンは、こんな憲法違反を黙認した最高裁判事らに疑惑の目を差し向けていた。レヴィン氏が言うには、新たに選任された3名の判事は、労働組合や教師組合のゴリ押しで選出された裁判官らしい。ペンシルヴァニア州の最高裁判所では、2015年に判事の辞任と新任があって、民衆党系の裁判官が多数派になっていた。例えば、コリール・スティーヴンス(Correale Stevens)判事は任期切れだったし、マイケル・イーキン(Michael Eakin)判事は性差別と人種差別的eメールが発覚し、裁判官の職を辞める破目になっていた。こんな状況の中、2015年に判事の選挙があったので、民衆党の支援組織は左翼判事を強力にプッシュ。その甲斐あってか、クリスティン・ドナヒュー(Christine Donohue)とデイヴィッド・ウェヒト(David Wecht)、ケヴィン・ドウハティー(Kevin Dougherty)判事らが当選した。

Christine Donohue 22David Wecht 2Kevin Douherty 22Debra Todd 2


(左 : クリスティン・ドナヒュー / デイヴィッド・ウェヒト / ケヴィン・ドウハティー / 右 : デブラ・トッド )

  こうして、民衆党系のマックス・ベアー(Max Baer)判事とデブラ・トッド(Debra Todd)判事に新たな判事が加わることで、ペンシルヴァニア州の最高裁は民衆党が優勢となる。共和党系の裁判官は、首席判事のトマス・セイラー(Thomas G. Saylor)とサリー・マンディー(Sallie Updyke Mundy)判事だけ。日本人は肩書きや学歴に弱いから、裁判官や弁護士を“上等な知識人”と見なし、畏敬の念を持って称讃する。しかし、法学部でお勉強した優等生なんて危険極まりない。洗脳された者の中には、常識外れの高学歴バカや、怨念と理想のために法を枉げる赤い教条主義者、「なんちゃって左翼」のリベラル派、政治家と癒着する俗人、「法匪」と変わらない極左分子がゴロゴロ潜んでいる。

Max Baer 03Thomas Saylor 4Sallie Mundy 01Sonia Sotomayor 1


(左 : マックス・ベアー / トマス・セイラー / サリー・マンディー / 右 : ソニア・ソトマイヤー )

Ruth B Ginsberg 1(左 / ルース・ベイダー・ギンズバーク )
  例えば、連邦最高裁のソニア・ソトマイヤー(Sonia Sotomayor)判事なんかは、アングロ・アメリカに恨みを抱くヒスパニック左翼ときている。彼女はイングランドで形成された古きコモン・ローの伝統なんかお構いなし。白人なんて、どれもこれも差別主義者と思っている。亡くなったルース・ベイダー・ギンズバーク(Ruth Bader Ginsberg)判事は、極左ユダヤ人の典型で、リベラル左翼のアイドルだった。裁判官が公平中立で、法の精神を守るガーディアンなんて真っ赤な嘘。確かに、一般の殺人事件や窃盗事件においてなら、常識的で公平な判決を下すが、政治が絡んだ訴訟となれば奇妙な判決を出すこともある。ましてや、合衆国の命運を左右する裁判となれば、色々な連中が動き出すので、判事が裏舞台で政治家やフィクサーとどんな取引をするのか分かったもんじゃない。彼らにとっては、欲に絡んだ裏取引でも、それを綺麗な法律用語で覆い隠せば立派な判決だ。

  アメリカのトランプ支持者は奇蹟の逆転劇を願って、最高裁での闘争に期待を寄せているが、“保守派”と目されている判事でも信用できない。そもそも、首席判事のジョン・ロバーツ(John Roberts,Jr.)とニール・ゴーサッチ(Neil Gorsuch)判事、サミュエル・アリート(Samuel Alito)判事はジョージ・W・ブッシュ大統領によって指名された裁判官。彼らは共和党の主流(グローバリストやシオニスト陣営)に属し、必ずしもトランプ大統領に好意的な人物ではない。何しろ、ジョージ・W・ブッシュは早々とジョーセフ・バイデンを「次期大統領」と認めた元共和党大統領だ。さらに、トランプは弟ジェブの仇でもある。ブッシュ兄弟が「あの野郎 !」と憎んでも当然だろう。長老格のトマス・クラレンス(Clarence Thomas)判事も怪しく、彼は父親のジョージ・H・W・ブッシュによって指名された。こんな塩梅だから、本当にトランプ支持派なのかどうか分からない。

  今回の大統領選挙で不正行為を画策した闇組織は、入念な計画を何年も前から用意していたはずなので、民衆・共和の政党を問わず、各州の政治家や裁判官、行政官のみならず、マスコミ各社にも様々な工作をしている、と考えるべき。それに、闇組織の幹部は法律を熟知しているから、たとえ不正行為が発覚しても、それを鎮圧するだけの仕掛けや手配をしているはずだ。彼らは不正行為の立証が難しい事を分かっていたので、今回の郵便投票や集計システムの悪用を計画したに違いない。闇組織の連中は、集計システムを用いた不正操作でも証拠を残さず、もし残っていれば別の理由を付けて消去しようと謀る。

  実際、ジョージア州のフルトン郡では、「ドミニオン社」の社員がソフトウェアーの不具合とか投票機の故障を理由に、保管されていたサーバーを持ち去り、データの湮滅を謀っていたのだ。ラフェンスペルガー州務長官は州が新たな投票機を購入し、モバイル・サーバーがクラッシュしたので、ドミニオン社が問題解決のために技術者を派遣したのだ、と語っていた。本当かどうか分からぬが、シドニー・パウェル弁護士は裁判官による差し止めを無視した行為に疑問を抱いている。

  とにかく、選挙における不正を立証するのはかなり難しい。トランプ陣営もそうだけど、バイデン陣営だって、どんな法廷闘争になるか分かっていたから、敏腕弁護士や憲法学者を呼んで様々な事態を予測し、数々の戦術を練っていたはずだ。おそらく、裁判官への工作や勧誘、脅迫だってあったんじゃないか。もちろん、中には政治闘争に巻き込まれたくない、と思う判事もいるから、「厄介事は御免蒙る」とばかりに、トランプ弁護団の訴えを却下する者もいるだろう。

テキサス州が他の州を訴えた

Ken Paxton 2(左 / ケン・パクストン )
  トランプ陣営の訴訟は次々と却下されているが、ここに来て大きな訴訟が現れてきた。意外にも、テキサス州が紛糾している四つの激戦州を提訴したのだ。同州のケン・パクストン(Ken Paxton)司法長官は、ジョージア、ペンシルヴァニア、ミシガン、ウィスコンシンを憲法違反の廉で訴えることにしたという。かいつまんで言えば、これらの州は勝手に選挙のルールを変更し、アメリカ国民の平等な権利を侵害したというのだ。テキサス州の有権者はちゃんと法律通りに投票したのに、これらの四州では“いかがわしい”郵便投票が激増し、選挙の直前にルールの変更が行われたから、他の国民が被害を受けたというわけ。連邦最高裁は訴えられた州が合衆国の憲法に違反したのかどうかを審議せねばならない。ところが、テキサス州が起こした裁判沙汰に、他の17州も追随することになったから全米の注目を浴びることとなった。最高裁の判事たちが、どのような判断を下すかは今のところ定かではないが、今度は「不正選挙」の判断じゃなく、「憲法違反」の審査なので、別の視点からの判断となるだろう。もしかしたら、良い結果になるかも知れない。

  一連の訴訟騒ぎを観てみると、どうやらトランプ大統領は、「憲法を守る大統領」して再選を果たしたいようだ。つまり、大統領の権能を振りかざしてバイデンを打ち負かすのではなく、法律を遵守することで当選した「正しい大統領」になりたいのだろう。もし、トランプ大統領が再選を果たせば、ジョセフ・バイデンは汚いやり方で権力を簒奪しようとした極悪人となる。だから、当事者のバイデンも必死だけど、彼を担いでいる闇組織だって焦っているから、何とかしてトランプの野望を粉砕しようと躍起になっているはずだ。(そういえば、今バイデンは何をしているのか? 一向に声を上げない痴呆老人は不気味である。) 反トランプ陣営だって黙ってはおらず、政界やマスコミに張り巡らした人脈(戦力)の全てを投入し、必ずやバイデンを大統領に押し上げようとするだろう。日本にいる我々は、表面に現れた事象だけしか知り得ないが、水面下で何が起こっているのかには興味がある。

http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68838125.html
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/359.html#c64

[リバイバル3] 株で損した理由教えてあげる 新スレ 中川隆
278. 中川隆[-9384] koaQ7Jey 2020年12月10日 16:16:42 : A8APEzsbZs : WjdVYXowTk04bEk=[23]
誰が日本株を買っている?2021年、経済再始動で日経平均3万円へ=藤井まり子
2020年12月10日
https://www.mag2.com/p/money/995176


現在進行形の内外株式のブームは、少なくとも向こう数年間、長ければ向こう10年間は続くと見ています。波乱の年末年始を経て、2021年には日経平均は3万円を試しに行くことでしょう。

来年2021年の米国株式市場はたいして上昇しない
私はとにかく強気継続がよいと考えています。現在進行形の内外株式のブームは、少なくとも向こう数年間、長ければ向こう10年間は続きます。

2021年には「黄金の1950年代」のような、「高めのインフレ&株高」時代が始まることでしょう。

注意すべきは、アメリカ株式市場。S&P500は、今年のうちに「1年後の将来」を先取りし過ぎま
した。今現在のおよそ3,700ポイントを起点にすると、来年2021年は「およそ3%〜5%弱」しか上昇が見込めないかもしれません。

S&P500指数 日足(SBI証券提供)
https://www.mag2.com/p/money/995176


それでも、2021年のS&P500は「およそ3〜5%弱」上昇して、2021年末には3,800〜3,900弱ポイントを目指すと見ています。

そして2021年、日経平均は3万円を試すでしょう。

そろそろ危険水域に入り始めた?
内外の株式市場は、そろそろ「危険水域」に入り始めているように見受けられます。しかしながら、冒頭でお伝えした通り、私の考えは「強気継続」です。

内外のマーケットには、身の置き所に困るほどの超大量のじゃぶじゃぶマネー(ヘリコプターマネー)で溢れかえっています。このじゃぶじゃぶマネーは今後も増え続けることでしょう。

目先の注意事項としては、以下のの4つが挙げられます。

・12月10日のラガルドECBの追加の緩和策の発表
・12月10日のワクチン相場の終焉
・12月16日のFOMC発表
・1月20日のバイデン大統領の大統領就任式

それぞれ詳しく見ていきましょう。

12月10日には、アメリカ食品医薬品局がファイザー連合の新型コロナ・ワクチンに対して緊急使用許可を出す予定です。この日を境に、期待だけが先行して上昇してきた「ワクチン相場」が一旦は終焉するはずです。

新型コロナ・ワクチンについては、効果的なワクチンの「開発」そのものは成功したようです。が、直近では、「副作用の有無などの、安全性」「貯蔵・運搬などの、供給体制の整備が間に合うのか?」といった点が改めて疑問視され始めています。こういった面も含めて、ワクチンについての悪い情報が流れれば、これが「激震」の引き金になるかもしれません。

また同じく12月10日、ラガルドECBが追加の金融緩和策を発表したら「噂で買って事実で売れ」の相場の格言通りに、内外のマーケットは弱含み始めるかもしれません。

追加の量的金融緩和策は期待できない?
12月15日〜16日には、アメリカでFOMCが開催されます。この日のFOMCは、マーケットの想定以上に「タカ派」になる可能性があります。「追加の量的金融緩和策」を期待している向きは、その期待は裏切られる可能性があります。

共和党と民主党の間で協議されている「さらなるヘリマネ」法案は、その規模はおよそ9,000億ドルになる見込みです。アメリカ国内のインフレ期待も1.88%まで着実に上昇してきています。

こんなにアメリカ国内の個人消費が旺盛な時に、FRBは「追加の金融緩和」を発動したりはしないでしょう。

そもそも、アメリカや日本では、2021年以降は、金融緩和は力強く継続されるものの、刺激政策の主役は、金融緩和政策から積極財政政策(ヘリコプターマネー)へとバトンタッチされています。

2021年からのパウエルFRBの役割は、「イエレン財務省のヘリマネ政策のもと、長期金利の急上昇をいかにして抑え込むか?」といった「脇役」に回ります。

言い換えたら、今後のFRBの主な仕事は、「景気が良くなって行く中で、長期金利の上昇を押さえ込むことに四苦八苦すること」なのです。

ということで、12月16日のFOMCでは、一部マーケット関係者が期待しているような「追加の量的金融緩和策」は発表されないでしょう。

その代わりに、この日のパウエルFRBは、「比較的近い将来のテーパリング(=債券買い入れ額の縮小)」について、今よりもっと具体的な道案内を示すことでしょう。

たとえば、「平均インフレ目標が達成される見込みがほぼ確実になったならば、FRBはテーパリングを開始する」などといった表現で、具体的なガイダンスを発表するのではないでしょうか。

かくして、来週16日のFOMCは、一部のマーケット関係者が想定しているよりも、タカ派的な内容になる可能性があります。

今のアメリカ株式市場は、イエレン次期財務長官就任にすっかり浮かれて、ユーフォリア(多幸感)に包まれています。16日のわき役=パウエルFRBによる「将来の景気回復後のテーパリングの道案内」の表明には、まだ準備ができていないように見えます。

もちろん、パウエルFRB議長は慎重に言葉を選ぶことでしょうが、12月16日のFOMCを境に、長期金利は、近い将来の手堅い景気回復を見越して着実に上昇を開始することでしょう。

言い換えたら、この日を境に、「マーケットの波乱」が始まる可能性が否定できません。

年明けのバイデン就任式に要警戒
加えて、1月20日はバイデン氏の大統領就任式が行われます。1月20日を境に「100日間ハネムーン」が終わって、「激震」が走る可能性は高いです。

今の内外の株式市場は、退屈になるくらい、多くの市場関係者が同じ方向へ(株価の上昇へと)賭けています。市場はユーフォリアに包まれています。

この感じは、2017年末から「メルトアップ」した市場を彷彿とさせます。2017年12月当時、トランプの大型の減税法案が成立してマーケットは溶け上がりました。その上昇は留まるところを知りませんでした。翌年1月になってもマーケットは溶け上がり続けました。実際に、何の前触れもなしに「市場のメルトダウン」が起きたのは、2月に入ってからです。

かくして、内外の株式市場は、12月10日前後からそろそろ「危険水域」に入り始めて、12月16日のFOMCから荒れ始めるのではないでしょうか?

そして、どんなに遅くても、やはり1月20日の大統領就任式あたりまでには「激震」が走るのではないかと考えます。このじりじりじりじりの上昇は、「2月の激震」まで上昇を続けるのでしょうか?

「12月・1月は株価上昇」のアノマリーも


歴史的に見ても、12月・1月は株式市場が上昇しやすい時です。もしかしたらひょっとすると、今年12月末までに、株価はじりじり上昇を続けるかもしれません。

しかし、長期国際分散投資を目指す地道な個人投資家の方におかれましては、運用成績を上げるためには、今は慌てて買い増す時期ではなく、今は次の「絶好の買い場」を虎視眈々と待つ時期だと考えます。


誰が日本株を買っているのか?
今は、じゃぶじゃぶマネーの大洪水なのです。私は当メルマガで「現代版:ノアの箱舟」に乗り続けましょう!と発信し続けています。

イエレン財務長官は、失業者や貧困層の救済のために、ヘリコプターマネーをばらまき続けて、世界中のマーケットをヘリマネであふれさせ続けることでしょう。これは、内外の株式市場にとっては「大変な朗報」です。

日本株、強いですね。今後とも日本株式市場の力強い上昇を見込みます。

日経平均株価 日足(SBI証券提供)
https://www.mag2.com/p/money/995176/3

「2021年3月期の日経平均の利益予想」で眺めると、PERはおよそ25倍ととても高いです。ところが、再来年の「2022年3月期の日経平均の利益予想」では、それまでにコロナ禍が収束すると仮定すると、およそ50%増しが期待できます。

すると、「2022年3月期の日経平均の利益予想」では、PERはおよそ15倍くらいに低下します。外人投資家たちは、こういった算段で日本株式市場へ参入しているのです。

そして、今回2020年のスガノミクス下での日本株式市場は、アベノミクスの時のように「円安とセット」になって上昇していません。これは、今の日本株式市場には投機筋があまり入り込んでいない証拠です。

スガノミクスは、マクロ経済運営ではアベノミクスを継承しています。一方、ミクロでは構造改革を推し進めています。

今回のスガノミクス下での日本株式市場には、息の長い地道な機関投資家たちが参入してきているのです。彼ら地道な海外の機関投資家たちの中では、東アジアの株式をオーバーウェイトする流れの中で、自動的に日本株を買い増して来ているものが多いです。

さらに、海外の地道な機関投資家たちは、

・日本は新型コロナの感染者数が欧米に比べると2桁も少ない
・成長著しい中国経済の恩恵を受けている
・円が強含みで推移しそう
・さらなる財政刺激策が見込まれている

などなどの理由で、日本株を見直して、11月から日本株式市場に参入しています。

一方、11月から日本株を売っているのは、国内機関投資家と個人投資家です。彼らは「やれやれ売り」をしてしまって、大変に悔しい思いをしています。

彼ら国内投資家たちは、再び日本株式市場に参入しようと、虎視眈々と次のチャンスを伺っています。

年内に日経平均は2万7,000円を試すのではないでしょうか? そして2021年には、日経平均は3万円を試しに行くことでしょう。
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/823.html#c278

[近代史5] コーカソイドは人格障害者集団 中川隆 中川隆
1. 中川隆[-9383] koaQ7Jey 2020年12月10日 17:51:17 : A8APEzsbZs : WjdVYXowTk04bEk=[24]
白人はなぜ白人か _ 白人が人間性を失っていった過程
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/390.html

現生人類の起源
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/735.html

人類進化史
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/581.html

チンパンジーが好きな肉は脳? 初期人類も同様か
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/843.html

先住民族は必ず虐殺されて少数民族になる運命にある
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/590.html

更新世におけるユーラシア東方から西方への大規模な移動
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/756.html

旧約聖書はどこまで真実を伝えているのか?
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/325.html

西洋の達人が悟れない理由 _ 神様が人間を創った理由
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/385.html

ペリシテ人の起源
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/777.html

アルファベットは元々奴隷とコミュニケーションをとるために作られた
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/363.html

山賊・海賊によってつくられたギリシャ・ローマ
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/619.html

古代遺跡ロマン トロイ・伝説の戦い
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/287.html

トルコ人とギリシャ人、ブルガリア人は医学的にほとんど同一人種
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/622.html

ギリシャはヨーロッパなのか?? 地中海とバルカン半島の遺伝子は?
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/623.html

ミノア文明はヨーロッパ起源だった
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/626.html

イタリア半島の人口史
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/624.html

イエスが殺された本当の理由
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/371.html

日本人が知らなければならない太平洋戦争の真実_ 改竄・捏造されたイエスの教え
http://www.asyura2.com/13/warb11/msg/425.html

死後の世界、証明可能? _ イエスの父親の墓はライン川にある
http://www.asyura2.com/12/idletalk40/msg/508.html

スコットランド人の遺伝的構造
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/731.html

イルミナティの悪魔的な所業の謎をとく 10 この地球の悪魔文明の全体計画(グランド・デザイン)をつくるものたち
04. 2010年3月21日 「ハザール=東欧ユダヤ人」説を否定する  三鷹板吉
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/333.html

ユダヤ男性は白人美女が大好き、ユダヤ女は大嫌い _ アシュケナージ系ユダヤ人の母方の系統の起源はヨーロッパ女性だった
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/211.html

古代イスラエル王家の DNA はY-E1b1系統
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/794.html

「アドルフ・ヒトラー」は「ユダヤ人」ではなく何の変哲もない一般的な「オーストリア人」
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/634.html

中国大好き _ 古代中国人はコーカソイドだった
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/287.html

「血の川」の記述 古代ルーシへのモンゴル襲来 「誇張」ではない事実を考古学者らが解明
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/596.html

「モンゴロイド系」 vs. 「アーリア系」
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/539.html

http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/380.html#c1

[近代史5] コーカソイドは人格障害者集団 中川隆 中川隆
2. 中川隆[-9382] koaQ7Jey 2020年12月10日 17:52:11 : A8APEzsbZs : WjdVYXowTk04bEk=[25]

白人はなぜ白人か _ 白人が人間性を失っていった過程
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/390.html

内田樹 「なぜ人を殺してはいけないのか?」
2020-03-02 20世紀の倫理−ニーチェ、オルテガ、カミュ - 内田樹の研究室
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/520.html

異教徒は「人間」ではないので殺してもいい
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/798.html

平和よりも、もっと大切なものがある
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/339.html

人類は愛と平和を求めているわけではない
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/931.html

白人は人間ではない:高山正之
http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/400.html

「白人至上主義」は「(マイノリティとなった)白人の文化を尊重せよ」という多文化主義
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/293.html

アメリカ人は頭がおかしい
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/556.html

欧米諸国はイルカの人道などには厳しいが、チベットやウイグルの人道には関心を持たない
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/608.html

西尾幹二 日本人が戦った白人の選民思想
http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/767.html

実力主義だと白人男性だけしか高い地位を得られない
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/772.html

黒人は劣等民族だった _ 言ってはいけない残酷すぎる真実
http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/227.html

ロマ(ジプシー)が嫌われる理由
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/324.html

「日本は生産性が低い」という都市伝説に騙されるな
http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/147.html

「日本人は生産性が低い」という都市伝説に騙されるな _ 生産性が低いというのは賃金が安いというだけの事
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/198.html

補助金なしの価格では日本の農作物はアメリカや欧州より安く、日本の農業は欧米より効率的
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/528.html

日本人は金髪美女に弱い _ 小布施からセーラ・カミングスの姿が消えた
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/444.html


http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/380.html#c2

[近代史5] コーカソイドは人格障害者集団 中川隆 中川隆
3. 中川隆[-9381] koaQ7Jey 2020年12月10日 17:53:33 : A8APEzsbZs : WjdVYXowTk04bEk=[26]

ユダヤ陰謀論とグローバリズムを考える _ ヨーロッパ化されたキリスト教がユダヤ思想の正体で、ユダヤ教やユダヤ人とは何の関係も無かった
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/504.html

欧米のキリスト教徒全員の行動指針となっているヨハネの默示録
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/506.html

西洋の達人が悟れない理由 _ 巫女は神と交わる聖なる女性
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/385.html

元弟子が語るイエス教団「治療」の実態 _ 性を敵視する欧米の文化
http://www.asyura2.com/09/cult7/msg/605.html

魔女誕生
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/519.html

他人には絶対に知られたくない秘密って沢山あるよ _ フロイトが妄想だと信じた近親相姦の話はすべて事実だった
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/418.html

近親相姦の時代
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/329.html

カール・グスタフ・ユングの世界
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/394.html

欧米人の恋愛は性的倒錯の一種
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/200.html


http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/380.html#c3

[近代史5] コーカソイドは人格障害者集団 中川隆 中川隆
4. 中川隆[-9380] koaQ7Jey 2020年12月10日 17:54:12 : A8APEzsbZs : WjdVYXowTk04bEk=[27]
レオナルド・ダ・ヴィンチの世界
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/355.html

ミケランジェロの世界
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/364.html

レンブラントの世界
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/363.html

ドラクロワの世界
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/360.html

セザンヌの世界
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/362.html

ロダンの世界
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/361.html

ディープ世界への入り口 _ ゴーギャンがヨーロッパを捨てた理由http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/297.html

まともな人間に芸術は理解できない _ ゴッホは何故ゴッホになれたのか?
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/481.html

エドヴァルド・ムンクの世界
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/344.html

エゴン・シーレの世界
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/356.html

ピカソの世界
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/371.html

モディリアーニの世界
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/359.html

パウル・クレーの世界
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/357.html

ジョルジョ・デ・キリコの世界
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/358.html


http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/380.html#c4

[近代史5] コーカソイドは人格障害者集団 中川隆 中川隆
5. 中川隆[-9379] koaQ7Jey 2020年12月10日 17:54:41 : A8APEzsbZs : WjdVYXowTk04bEk=[28]
ドストエフスキーの世界
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/334.html

ニーチェが耽溺したワーグナー トリスタンとイゾルデの世界
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/375.html

アドルフ・ヒトラーの世界
1. 2020年2月29日 アドルフ・ヒトラーが愛したワーグナーのゲルマン神話の世界
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/374.html#c1

カフカの世界
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/372.html

カミュの世界
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/427.html

Those Were The Days _ リリアン・ギッシュが独身を通した理由
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/487.html

天上の歌声 メリー・ホプキン _ 存在の耐えられない軽さ
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/488.html

存在の耐えられない軽さ _ 参考資料 _ 舊約聖書 傳道之書
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/550.html

母を尋ねて三千里 _ お母さんはブエノスアイレスでどういう仕事をしていたのか?
http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/865.html

「フランダースの犬」が言いたかった事は?
http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/864.html

イリーナ・スルツカヤ _ Let it be _ ヤク中のビートルズを背後から操っていた黒幕とは…
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/551.html

キリスト教への信仰心が消える欧州 ムスリムも増加で変わる宗教地図
http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/169.html



http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/380.html#c5

[近代史5] コーカソイドは人格障害者集団 中川隆 中川隆
6. 中川隆[-9378] koaQ7Jey 2020年12月10日 17:56:05 : A8APEzsbZs : WjdVYXowTk04bEk=[29]
ユダヤ人とは関わらない方がいい理由
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/562.html

ユダヤ人がヨーロッパ人に嫌われる様になったのは白人女性を性奴隷としてイスラム教徒に売る商売で稼いでいた為
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/210.html

ヴィクター・ロスチャイルドはナチス・ドイツと八百長戦争をして儲けるために、親ナチス派のエドワード八世に醜聞を仕掛けて排除した 
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/772.html

欧米人が植民地経営の方法として洗練させていった分割統治政策とは
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/297.html

スタンリー・ブラック演奏の「アラビアのロレンス」のテーマ音楽が素晴らしい
http://www.asyura2.com/14/idletalk41/msg/576.html

世界を支配する者たちの隠された歴史 _ ロックフェラー、ロスチャイルドは王族、貴族の「下僕」にしか過ぎない
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/315.html

CIA が主催しているビルダーバーグ会議
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/753.html

世界の支配者は誰か?
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/315.html

ベネツィアの黒い貴族
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/677.html

アインシュタインの意外な正体
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/585.html


▲△▽▼

独裁者の登場と行く末
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/409.html

『ヒトラー思想』とは何か
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/347.html

ドイツ人を変えたヒトラー奇跡の演説 _ ヨーロッパの戦い こうして始まった! 
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/352.html

アメリカの極秘文書が伝える天才ヒトラーの意外な素顔
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/207.html

天才ヒトラーは薬物中毒で破滅した
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/361.html

ドイツとロシアにはさまれた国々において、ヒトラーとスターリンは 1933年〜1945年に1400万人を殺害した
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/344.html

犠牲者100万?!ナチ傀儡『クロアチア独立国』のセルビア・ユダヤ・ロマ人大量虐殺の全貌
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/345.html

狂気の戦時医学 ナチスの人体実験
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/348.html

世紀の捏造? ”ガス室はなかった” は本当か?
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/346.html

おめでたいホロコースト・リビジョニスト
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/407.html

ウインザー公とシンプソン夫人の恋 _ シンプソン夫人はナチスのスパイだった?
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/441.html

ドイツにもまともな軍人はいたけど _ カナリス提督 
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/360.html

ロンメル将軍
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/402.html

マンシュタイン元帥 
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/403.html

パウルス元帥
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/404.html

アフター・ヒトラー
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/405.html
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/380.html#c6

[近代史5] コーカソイドは人格障害者集団 中川隆 中川隆
7. 中川隆[-9377] koaQ7Jey 2020年12月10日 17:56:57 : A8APEzsbZs : WjdVYXowTk04bEk=[30]
グローバリズムというのはファシズムだった
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/117.html

施 光恒 : 「グローバル化」とは「多国籍企業中心主義化」
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/397.html

グローバル経済では人間が商品として売買される
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/884.html

安くて従順な子供を、朝から晩までこき使う資本主義の裏の顔
http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/413.html

主要企業・銀行の殆どが外資に乗っ取られてるとこういう社会になる
http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/784.html

国家破綻の現実: 飢餓で苦しむギリシャの子供たち
http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/791.html

マルクスはやはり正しかった _ もうすぐ共産革命の嵐が吹き荒れる時代がやって来る
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/704.html

新自由主義を放置すると中間階層が転落してマルクスの預言した階級社会になる理由
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/350

ピケティで明けました
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/562.html

シリコンヴァレーで加速する「カースト制度」の真実
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/609.html

世界の男女平等幻想 富裕層95%男性、女性は金持ちになれない
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/712.html

“独立”する富裕層  政府による所得再分配は努力して金持ちになった人の金を盗む行為だから許せない
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/701.html

ケインズの偉大さとは 
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/936.html

社会主義はそんなに悪いか
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/702.html

パリ・コミューンについて
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/890.html

革命は軍や警察が国家を裏切り市民側に就かないと成功しない
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/574.html

アナーキストが誰にも相手にされない理由 _ 一般大衆は自由であるよりも支配されることを望んでいる
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/737.html
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/380.html#c7

[近代史5] コーカソイドは人格障害者集団 中川隆 中川隆
8. 中川隆[-9376] koaQ7Jey 2020年12月10日 17:57:35 : A8APEzsbZs : WjdVYXowTk04bEk=[31]
マルクスがイギリスで共産主義を考えた理由
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/891.html

イギリスはどうやってインドの綿工業を壊滅させたのか
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/715.html

マルクス史観はどこが間違っていたのか?
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/775.html

階級社会イギリスは、オーウェルの「1984年」監視社会を実現した、最初の国だった
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/889.html

欧州で増える貧困層 イギリスではフードバンク難民が100万人以上
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/803.html

イギリスが薩摩や長州を支援して徳川体制を倒した理由は日本人を使って中国内陸部を支配するためだった
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/743.html

極貧のイギリス王室 _ イギリス王家の滅亡と「イギリス人」の消滅
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/800.html

EU離脱をかけてイギリス総選挙、各政党の政策まとめ
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/721.html

英EU離脱の「グダグダ劇」を日本が笑えない理由
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/626.html

大英帝国復活へ
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/617.html

▲△▽▼

脳動脈硬化症で晩節を汚した(?)レーニン _ 実際は若い時から…
http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/756.html

社会主義の20世紀 |バルトの悲劇
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/788.html

社会主義の20世紀 おしつぶされた改革 〜プラハの春・ドプチェクの証言〜
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/794.html

社会主義の20世紀 カストロの選択
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/791.html

ロシア革命とは何だったのか?
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/795.html

プーチン大統領は神の申し子
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/297.html

ロシアの若者の間でスターリンがじわじわ人気上昇中
http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/757.html

日本に対し「不当の扱い」を繰り返してきたロシア
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/497.html

北方領土 _ ロシアは最初から1島たりとも返すつもりはない 
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/180.html

ロシア人は今でも日本の敵 _ あまりに辛辣!ロシア人の「日本人への本音」
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/561.html

カネも通信も丸裸、ロシア「監視社会化」の恐怖
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/599.html
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/380.html#c8

[近代史5] コーカソイドは人格障害者集団 中川隆 中川隆
9. 中川隆[-9375] koaQ7Jey 2020年12月10日 17:58:18 : A8APEzsbZs : WjdVYXowTk04bEk=[32]
ドイツはハイテクや IT に弱く、労働者は世界一働かない
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/709.html

教育が職業に直結、ドイツ社会の「雇用哲学」 _ 秘書も「職業資格」が無ければ採用されない
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/598.html

財政の優等生だったドイツ、財政赤字に転落
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/415.html

ドイツ連邦軍 潜水艦ゼロ、戦闘機は4機のみ、最新軍艦は設計ミスで航行不能
http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/349.html

第三世界に変わったドイツ
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/567.html

多文化共生とはレイプを放任する事
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/298.html

多文化共生とは移民がレイプしまくるのを放任する事
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/886.html

フランスも人口減 _ フランスで子供を沢山産んでいたのはイスラム女性だけだった
http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/130.html

良いものを安く売る日本、粗悪品をより高く売る欧米
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/961.html


▲△▽▼


味覚は毒物の摂取を避けるために発達した
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/422.html

古代ほとんどの欧州人は牛乳をうまく飲めなかった
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/617.html

アメリカ人には食べ物の味がわからない
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/765.html

アメリカの大富豪は毎日何を食べているのか? _ アメリカ人には料理の味も文学も芸術も全く理解できなかった
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/436.html

イギリス人は美味しい材料でわざと不味く作る
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/768.html

イギリス人は味覚音痴
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/442.html

フランス人はバゲット(フランスパン)が一番好き
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/766.html

カルヴァドス _ 一番香りの良いお酒
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/794.html#c4

イタリア人が「世界で最も健康な国ランキング」1位!! その理由はオリーブ油?
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/972.html

ドイツ人はお腹がいっぱいになれば食べる物は何でもいい
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/767.html

日本ではありえない!ドイツ人の食事!
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/432.html

ロシア人は黒パンをかじり、グラスのウォッカを少し口に含んで、パンと一緒に飲む
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1043.html

正しい紅茶の入れ方、正しい蒸留酒の飲み方
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/347.html


http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/808.html
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/380.html#c9

   

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