★阿修羅♪ > 中川隆 koaQ7Jey > 100401
 
g検索 koaQ7Jey   g検索 3bF/xW6Ehzs4I
 前へ
中川隆 koaQ7Jey コメント履歴 No: 100401
http://www.asyura2.com/acpn/k/ko/koa/koaQ7Jey/100401.html
[近代史4] 共産主義の時代 中川隆
1. 中川隆[-13697] koaQ7Jey 2020年3月20日 12:21:16 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1185]

20世紀はこういう時代でした


『アレクサンダー大王』 テオ・アンゲロプロス監督








16世紀、オスマントルコのギリシャ侵攻があった際、マケドニアの
アレクサンダー大王が復活したと巷間のうわさとなり、それと19世紀の
英国貴族誘拐事件の史実をふまえてアンゲロプロスはこのファンタジーを
つくり上げたそうです。

しかし、ファンタジーといっても本作の内容はやけに現実味を帯びた
部分もあり、類まれな空想のなかにのっぴきならぬリアリティを含ませて
います(全編が空想にもかかわらず)。

空想と現実感がないまぜになっているところがこの作品の魅力のひとつの
ような気がします。

長まわしのワンショット=ワンシーン、ロングショットの多用、曇天下の
撮影など、例によって変わるところはありません。

まず、冒頭近く、20世紀目前の大晦日いんちきくさい大王一味がいかにも
現実めいた脱獄を敢行したのち、いきなり古代マケドニアにタイムスリップ
したかのようなフォトジェニック、レンブラントの画のごとく明暗を強く
押し出してけぶる森の木立の拓けたまるい平土に一頭の白馬が繋がれて
遊んでいる。
やがて大王が馬に颯爽とまたがりエキゾティックな音曲がその夢のような
映像を盛り立てます。もやはうさん臭さはどこにもありません。

アレクサンダー大王、復活せり!

さて、大王が人質(農地の要求と恩赦を得るため)をつれて帰郷すると
そこはコミューンと呼ばれる共産村になっていました。
いわゆる私有財産は認められず、共有財産により貧富の差をなくそうとする
ものです。

そこで、イタリア人アナーキストの一団も加わり、村は徐々に安定性を欠いて
行きます(彼らは王のカリスマ性の限界を見抜くのだが)。

やがて、大王はしだいに村人から刀狩りや食糧略奪などをはじめ、じぶんの
言うことをきかないやつは処刑します。専制君主政のはじまりです。

結果、村人たちのうっぷんは水面下でだんだん蓄積されてゆきます。

ここらあたりは妙にリアリティが伴っています(その他、英国との折衝や裁判
など現実的な場面が何度もでてくる)。

ラスト近くの革命シーンのアイデアには度肝を抜かれますが、ここでは
思いっきり現実離れして、もはや寓話の世界です。映画的というより演劇的な
演出に圧倒されます。

史実のアレクサンダー大王もてんかん持ちだったらしく、それを持ち出すのも
芸が細かいです。

ところで、大王と同じ名のアレクサンダーという名の少年が登場します。
彼は向学心が強く、どうやらマザコンです。明らかに大王の少年時代を映しており、
次世代の英雄としての含みを持たせているように思われます。
これもどこか寓意的です。

ラストカットではもっと直截的に「英雄は生き続ける」と主張しているわけですが。
https://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E5%A4%A7%E7%8E%8B-DVD-%E3%82%AA%E3%83%A1%E3%83%AD%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%8C%E3%83%83%E3%83%86%E3%82%A3/dp/B00JKB218E



アンゲロプロス「アレクサンダー大王」


ギリシャの映画監督テオ・アンゲロプロスというと、「旅芸人の記録」や「永遠と一日」といった作品でその名を知られ れた映画監督です。私もその作品を何本か見たことがありますが、ロングショットを多用し、時系列が頻繁に入れ替わる 事が多いように感じる作品がかなりあると思います。今回の「アレクサンダー大王」は時系列が頻繁に入れ替わることは ないものの、主人公は多くを語らず(ほとんど台詞はない)、映像で語らせるという感じの映画になっています。

物語は20世紀初頭、脱獄した政治犯がアレクサンダー大王を名乗り、仲間と共に外国人を誘拐し、自分たちの故郷にかえっ てそこに籠城する、という話です。まず、脱獄のシーンからして、いつの間にこうなったのかとおもわされるところが ありますし、脱獄した後に武装するシーンなどはまさに寓話めいています。馬と武器のあるところだけ月明かりがさして いるという場面やアレクサンダー大王のが昇る太陽を背に白馬に乗って登場する所などは、それを見ただけでもしびれて しまいます。

スニオン岬で外国人達を人質にしたアレクサンダー大王とその仲間は自分たちの特赦と村の農民達の土地所有を認める ことを要求しますがそれは認められず、彼らは故郷にはいって、そこで人質とともに立てこもることになります。村に入る 前に人質にした外国人のなかで女性は解放したものの、男性はそのまま連れて行き、故郷の村へと入ります。このあたり では、人質に対する扱いでトラブルを起こした部下を処刑するなど、かなり統制の取れた集団にしようとしていることが うかがえます。そして村に入った後、その後は村における様々な出来事が書かれていきます。歓迎の宴の場面では、村の 歌や踊り、イタリア人たちの歌など、さまざまな歌や踊りが登場しますが、こういうところは何となく「旅芸人の記録」 の歌合戦のシーンのようでした。しかしこの歓迎の宴の時点ですでにこの後の破滅が何となく予見できる作りになって います。思想的に相容れない人々が一緒にやっていくことが果たして出来るのかという不安を残しつつ、村での生活がスタート します。

故郷の村では、彼らがとらえられ獄につながれている間に原始的な共産社会がつくられ、そこでは「先生」という人が 指導的立場に立っています。また大王一行と途中で出会って村に着いてきたイタリア人無政府主義者達もいます。これら 2つの政治勢力と、大王一行の3つの立場が村の中に存在するようになりますが、やがて解放者のようであり、盗賊であり ながら村人の支持を得ていたアレクサンダー大王が共有財産である羊を殺したり、いままで止められていた時計を動かしたり、 何の理由もなく人を殺したりする中で村の社会が崩れ、やがて彼も破滅に至ることになります。共産社会を営んでいる村でも、 地主が土地は村民のものであることを認めると、その後村民間で今後も土地を共有にするべきか、伝統的な私有制にするべき かをめぐって対立するようになり、徐々にきしみが出てきています。結局イタリア人無政府主義者たちはうまくいかずに 村を出ようとして殺されることになります。それでも問題はまだまだ続き、アレクサンダーが共産社会のルールを破る行動 を繰り返し、独裁者として村を力で抑えていくことになります。そして最終的に政府軍との戦いに敗れ、彼は群衆の中にその 姿を消していくことになります。

村には盗賊の首領のアレクサンダーのほか、少年アレクサンダーもいます。かれは村において「先生」の指導する原始共産 社会の経験をしつつ、村にやってきた無政府主義者の思想にもふれ、さらにアレクサンダー大王というカリスマによる支配 も見ています。最後、傷を額に負った彼は、馬にのせられ、20世紀初頭のギリシャの寒村を飛び出し、現代のアテネの町へ と消えていきます。このあたりは、よく言われているところではありますが、子供に希望を託したといったところでしょうか。

大まかに内容をまとめてみましたが、まずこの映画の場合は時系列をいじると言うことは見られません。時間の流れは出来事が 起きた順番に流れていきます。そのため、いきなり過去のシーンに飛んだりすると言うことはなく、その分流れには乗りやすい とおもいます。映像自体はどんよりと曇ったギリシャの空のもと、雪のシーンなどもあり、色彩鮮やかとか明るい映像という ものはみられません。しかし、ロングショットを多用し、カメラを軸に一周して町の様子を移すといった映像表現は他の作品 でもよく見られる特徴でしょう。また、内容については、やはり近現代ギリシャの歴史に目を向けつつ、古代ギリシアの神話的 な世界の要素や、中世のビザンツ・キリスト教的な要素を映像表現の中にも加えつつまとめたという感じです。

映画のタイトルは「アレクサンダー大王」となっていますが、そこに書かれているのは歴史上のアレクサンドロスではなく、 紀元後3世紀頃に起こり、オスマン帝国の支配を受けるようになってから民衆の間に広まった「アレクサンダー伝説」の アレクサンドロスです。古代以来、様々な伝承が積み重なって作られる過程で、歴史上のアレクサンドロス像から大きく離れ、 民衆の心の中ではアレクサンドロスは解放者としてのイメージが強く広がっていきます。そしてその伝説とイメージの存在が、 20世紀初頭の義賊の首領にアレクサンダーの名が与えられる理由になるわけです。このような解放者としてのアレクサンダー というイメージは、古代のアレクサンドロスに関する伝記にも見ることが出来ます。東征初期、小アジア沿岸部のギリシア人 諸ポリスを「解放」していることがそう言った伝記にも書かれていますが、そういったことが時を経るにつれて伝説の中で 解放者としてのイメージを民衆に広める一員となったのでしょう。

一方、村の支配者となったアレクサンダーは当初は解放者として村民の支持を得ていたようですが、時が経つにつれて 徐々に独裁者となっていきます。この展開も古代のアレクサンドロスに関する史料にすでに見られます。ペルシア帝国を 滅ぼした後のアレクサンドロスは征服地支配の必要上、ペルシアの仕組みを採用したり宮廷儀礼を導入していますが、その ようなアレクサンドロスの姿をオリエントの風習に毒されて独裁者と化したように書くという叙述も古くからあります。 インタビューなどを見ると古代のアレクサンドロスと関係ない、民衆の伝承の中に存在するアレクサンダー大王を書いた ということを述べているので、映画の方とは関係ないとは思いますが。ただ、見る側としては古代の時点でそんな書き方も あるということが頭の片隅にあったため、アレクサンダーが独裁者となり村が崩壊するという過程はすんなりと受け入れて しまいました。

古代ギリシアと現代ということに関して、映画の中で、イギリス人貴族が古典の一節を引用して現代ギリシア人がそれを 分からない様をみてバカにするような所があったり、アレクサンダー大王の裁判の場面でもイギリス人貴族が古典の一節 を朗詠して一人悦にいる中でギリシャ人達には何をやっているのかさっぱり理解されないという場面が見られます。古代 ギリシアと現代ギリシャの関係というものは常に問題になるところだと思います。ルネサンス期の「古代の発見」以降、 古代ギリシアの文献や美術に対する興味が高まり、その結果近現代の西欧人にとり、現代ギリシャは古代ギリシアとは別 のものであり、自分たちこそ古代ギリシアの文明を継承しているという意識が強かったと聞きます。映画の中でのイギリス 人の振る舞いもそう言ったところが有る程度反映されているのでしょう。

https://historia334.web.fc2.com/days/megalexandros.html

http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/613.html#c1
[近代史4] 昭和天皇はウォール街のエージェントだったので、共産主義者のルーズベルト大統領と対立して対米戦争を起こした

昭和天皇はウォール街のエージェントだったので、共産主義者のルーズベルト大統領と対立して対米戦争を起こした

昭和天皇は戦前は JP モルガン、戦後はロックフェラーのエージェントだった


イギリスの指示で日本の国体と日本人の信仰を完全に破壊した明治政府

表に出始めた明治維新の真実
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/742.html

明治天皇すりかえ説 _ 明治天皇は大室寅之祐なのか?
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/583.html

明治維新と日英同盟の背景
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/605.html

イギリスが薩摩や長州を支援して徳川体制を倒した理由は日本人を使って中国内陸部を支配するためだった
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/743.html

欧米人が植民地経営の方法として洗練させていった分割統治政策とは
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/297.html

この人を見よ _ 人間の屑 福沢諭吉のした事
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/485.html

イザベラ・バードの日本紀行 _ 不潔で苦難に満ちた動物以下の日本人の生活
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/472.html

知ると脱力 日本の伝統の正体(笑)
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/312.html

天皇家は推古朝以降 江戸時代までずっと仏教徒だった
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/525.html

仏教衰退 _ 全国で無人の寺や無縁墓が急増
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/732.html

靖国神道は軍人を殺人の前に奮い立たせる為のものであって、信仰ですらないインチキ神道
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/127.html

靖国神道は神道とは別物のインチキカルト
http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/402.html

▲△▽▼

昭和天皇は JP モルガンのエージェントで極端な反共だったので、共産主義者のルーズベルトと対立した


昭和東京カラー映像
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/781.html

馬渕睦夫 ウイルソン大統領とフランクリン・ルーズベルト大統領は世界を共産化しようとしていた
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/145.html

昭和天皇を震え上がらせた共産主義の恐怖とは
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/754.html

米軍は何故日本に駐留しているのか? 日本は何故軍隊が持てないのか?
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/575.html
 
ディビット・バーガミニ _ 天皇の陰謀 天皇裕仁はかく日本を対西洋戦争に導いた
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/760.html

天皇の戦争責任を暴いたバーガミニをアメリカが抹殺した理由は?
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/751.html

鬼塚英昭 日本の真相 天皇のための戦争・天皇は内通していた
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/761.html

鬼塚英昭『海の門』に学ぶ
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/274.html

昭和天皇が2・26事件を起こさせた本当の理由
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/578.html

君はアジアを解放する為に立ち上がった昭和天皇のあの雄姿を知っているか?
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/312.html

日本のアホ右翼は太平洋戦争はアジアを植民地支配から解放する為にやったというデマを流しているが…
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/157.html

昭和天皇が戦争狂になった訳
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/321.html

太平洋戦争
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/764.html

ドキュメント沖縄戦
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/763.html

原爆投下が日本を救った_ ユダヤ人とトルーマンと昭和天皇に感謝
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/327.html

神風特攻隊〜青年たち永遠の飛行
http://www.asyura2.com/13/warb11/msg/421.html

神風特攻は太平洋戦争が八百長だと見破られない為に昭和天皇が命令してやらせた
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/564.html

「私たちがいま生きているのは特攻隊のおかげ」とかいう妄想
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/799.html

こんな女に誰がした (天皇陛下を恨んでね)
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/332.html

昭和天皇はルーズベルト、マッカーサーとグルだった
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/731.html

戦争犯罪の証拠になる公文書を米軍の占領前にすべて焼却させた元法相 奥野誠亮
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/413.html

昭和天皇の戦争犯罪問題が再燃すると困るから天皇一族は靖国神社に参拝できなくなった
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/128.html

林千勝の陰謀論を考える _ 日米戦争を策謀したのは昭和天皇か、近衛文麿か?
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/457.html

山本五十六はアメリカのスパイではない、昭和天皇の命令通りに動いただけだった
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/731.html

(書評) 東條由布子 (著)「 祖父東條英機「一切語るなかれ」 」(文春文庫)  
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/730.html

東條英機が語る天皇陛下
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/778.html

http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/614.html

[近代史4] 昭和天皇はウォール街のエージェントだったので、共産主義者のルーズベルト大統領と対立して対米戦争を起こした 中川隆
1. 中川隆[-13696] koaQ7Jey 2020年3月20日 13:22:22 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1186]

東京を囲むように米軍基地がある。
横須賀に海軍もある。

東京に敵は攻めて来るか?
なら、東京周辺は、何のために?

天皇家を守るために、又ク-デタ-を心配して駐屯しているのだそうだ。


▲△▽▼


日本人の反乱に恐れおののいていた天皇家の人々


梨本宮伊都子妃の日記

梨本宮伊都子妃の日記が死後発表された。梨本宮伊都子妃は昭和51年まで生き、死後、この日記は発表された。よく発表したもんだと思う。プライベートに書き綴ったものを遺族が発表したのだ。ここまで書いていたら普通なら発表しない。あるいは、この部分は省略するか、あるいは発表する前に破り捨ててしまうか。それをしなかったのは大変な勇気だと思う。


伊都子妃が、「日本ももうだめだ」と考えたのが昭和33年11月27日だ。その4ヶ月前、その皇太子さまも、絶望的な気持ちになっていた。「おことば」はこうだ。

 『昭和33年7月14日。
 きみ、きっと、これが僕の運命だね。
 明仁皇太子』

 どんな運命かというと、「暗殺される運命」だ。島田の「解説」には、こうある。

 『この日、イラク国王ファイサル二世は、軍部のクーデターと民衆の蜂起により暗殺された。ご学友の橋本明氏がたまたま御所に招かれていて、一緒にお茶を飲んでいると、侍従から報告があったという。

 「皇太子はその瞬間、蒼白になり、手にしていた紅茶が入った茶碗を膝の上に落として、数秒だったが、口をおききになれなかった」が、自分を取り戻してこう発言されたそうだ。まだ美智子妃の実家、正田家が婚約を固辞していた頃だ。二十二才で暗殺された国王の不幸を他人事とは思えなかったのだろう』


(3)「浩宮の代で最後になるのだろうか」と悲しいおことばを

 昭和33年というのは、1958年だ。60年安保闘争の直前だ。左翼の力が強かった時だ。「天皇制打倒!」を叫ぶ人々も多くいた。そうした日本の風潮も知っていたのだ。そこにイラク国王の暗殺の報だ。

 しかし、ご学友が遊びに来てる時にわざわざ、こんな事を報告するなんて、侍従もおかしい。島田はさらにこう続けている。

 『のちに、戦後初の国賓として来日し、鴨猟で接待したエチオピア皇帝ハイレ・セラシェも亡くなり、イランのホメイニ革命によりパーレビ王朝も打倒され、アジアからは続々、王制が消えてゆく。

 長男浩宮が生まれると、明仁皇太子は学友たちに「浩宮の代で最後になるのだろうか」といったという』
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Gaien/2207/2005/shuchou0822.html


▲△▽▼


米軍は何故日本に駐留しているのか? 日本は何故軍隊が持てないのか?
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/575.html

革命は軍や警察が国家を裏切り市民側に就かないと成功しない
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/574.html

アホが書いた日本国憲法
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/613.html

http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/614.html#c1

[近代史4] 昭和天皇はウォール街のエージェントだったので、共産主義者のルーズベルト大統領と対立して対米戦争を起こした 中川隆
2. 中川隆[-13695] koaQ7Jey 2020年3月20日 13:24:03 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1187]

太平洋戦争
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/764.html


昭和天皇は共産革命を極端に恐れ、1928年から共産思想を持っていそうな人間を全員検挙・拷問した:


【ノモンハン戦役】 @ 治安維持法 自由はこうして奪われた - YouTube動画





昭和天皇は麻薬ビジネスでボロ儲けする為に満州・中国・東南アジアを侵略した
大東亜共栄圏は満州で栽培したケシを北朝鮮でモルヒネ・ヘロインに加工して中国・東南アジアで売り捌く為に構想したが、欧米から麻薬ビジネスを非難されて国際連盟を脱退した:


【ノモンハン戦役】 J 阿片 - YouTube動画






満州国周辺は、阿片の原材料である芥子の世界的な産地であり、満州国の行政・経済を支配していた関東軍は、阿片ビジネスによって、自軍の軍資金や国家の資金を荒稼ぎしていた。

 販売ルートは、満州国政府専売局が芥子栽培組織から原材料を入手し、阿片に加工した後、上海や香港を経由して中国内陸部にまで販売するというものだった。

 阿片の利益は膨大で、満州国建国の8年目の利益は、その年の国家予算の約6分の1に相当する、1億2千万円(現在の価格で約2千億円)にもなったとされる。

▲△▽▼

反共の昭和天皇の為に数千万人が太平洋戦争で死んだ

15年にわたる戦争は日本人の軍人軍属などの戦死230万人、民間人の国外での死亡30万人、国内での空襲等による死者50万人以上、合計310万人以上(63年の厚生省発表)の犠牲をもたらしました。

日本の侵略戦争は、アジア・太平洋各国に2000万人以上の死者をふくむ史上最大の惨害をもたらしました。この数は、各国の政府公表あるいは公的発表にもとづくものです。

 中国1000万人以上(「中国の人権状況」中国国務院=ただし37年7月〜45年8月まで。他に2000万人との報告もある)、

べトナム200万人(独立宣言)、
インドネシア400万人(サンフランシスコ講和会議での同国代表発言)、
フィリピン111万1938人(対日賠償要求)、
インド150万人(べンガル飢餓死者のみの推計、政府任命飢餓調査委員会)、
ニュージーランド1万1625人(政府公表)、
オーストラリア2万3365人(同)、
そのほか泰緬(たいめん)鉄道建設に投入された労働者の各国死者7万4025人(英国調査)など。

ミャンマーやシンガポール、朝鮮などをのぞいても、これら諸国の公的発表の死者数だけでも1872万から2872万人を数えます。

さらに日本の植民地支配のもとにおかれた朝鮮では、36万4186人が軍人・軍属として戦場にかりたてられ、死亡・行方不明者15万人(推定)、強制連行などによる死者・行方不明者をふくめ20万をこえる人びとが犠牲となりました。
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik3/2004-11-04/faq12_01.html

▲△▽▼

日本占領下、ベトナムで200万人が餓死

 60年前のアジア太平洋戦争は、アジアで2000万人以上の犠牲者をだしました。日本がおこなった各国への侵略と加害の歴史を私たちは忘れてはなりません。日本占領下のベトナムで起きた大量餓死もその一つです。1944〜45年、中部クアンチ省から北部にかけて、当時の人口の10分の1にあたる推定200万人が餓死したとされています。

 92〜95年に日本の学者と共同で餓死の調査をした歴史学者のバン・タオ教授は「調査で、200万人という数字が誇張でないことがよりはっきりした。45年当時、北部ハイズオン省で教師をしていたが、教え子の約半数が餓死した」と本紙特派員に答えています。

 日本は、インドシナを支配していたフランス植民地当局に圧力をかけ、40年9月22日に結んだ協定で、日本軍のベトナム北部駐留を認めさせ、翌日から駐留を強行(仏印進駐)。アジア太平洋戦争開始の翌日、41年12月9日に結ばれた日本・仏印協定で日本支配はより強化され、フランス植民地機構は日本支配の下請けと化しました。45年3月9日には、仏植民地機構を武力で解体、単独支配を敷きました(仏印処理)。こうした状況で起きたのが、大量餓死という同国史上空前絶後の惨事でした。

 原因として、バン・タオ教授は、(1)日本がフランス植民地機構を下請けにして、食料を安い価格で強制的に買い付けた、(2)ジュートなど戦略物資を得るために稲作面積を減らした、(3)北部で天候不順による凶作が起きた、(4)豊作だった南部から米が北部に運ばれなかった―という4点をあげています。

 しかし、問題は、何が致命的原因になったかということです。同教授は、凶作が不可避だったとしても他の原因がなければ、飢餓はずっと軽微ですんだはずだと指摘しています。

 01年11月、ホーチミン市にある戦争証跡博物館などの主催で、ベトナムに対する戦争犯罪に関するシンポジウムが開かれましたが、北部の飢餓の最中にも、仏植民地当局がサイゴンに35万トン、チョロンに20万トンのもみを、日本軍もサイゴンに20万トンの米を備蓄していたと報告されました。
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-04-14/12_01ftp.html

http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/614.html#c2
[近代史4] 昭和天皇はウォール街のエージェントだったので、共産主義者のルーズベルト大統領と対立して対米戦争を起こした 中川隆
3. 中川隆[-13694] koaQ7Jey 2020年3月20日 13:25:44 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1188]

鬼塚英昭 _ 日本のいちばん醜い日




戦争はすべて八百長(00:38:51) 熊毛郡田布施町 (00:00:21) 大室寅之佑 (00:03:48) 明治天皇の秘密 (00:03:55) 殊にユダヤを中心とする国際金融マフィアが知り.

偽装騒乱事件だったことを見事に検証した本である。(00:00:27) 彼ら実行部隊を率いたのが昭和天皇の弟にあたる三笠宮(当時、陸軍中佐)であった.

すべての戦争は八百長である。 昭和天皇が日本軍の被爆に加担した。恐ろしい.

昭和天皇が自身の秘密や財産を守るための戦争をした。完全に天皇が指揮していた。おまけに米国、スターリンそして西洋銀行家とも天皇が内通.

http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/614.html#c3
[近代史4] 昭和天皇はウォール街のエージェントだったので、共産主義者のルーズベルト大統領と対立して対米戦争を起こした 中川隆
4. 中川隆[-13693] koaQ7Jey 2020年3月20日 13:55:23 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1189]

「昭和恐慌」招いた井上準之助の愚行
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/883.html
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/614.html#c4
[近代史4] 英米はドイツ軍がソ連に勝てないとわかる迄は、ウォール街のエージェントのヒトラーと戦う気は全く無かった

英米はドイツ軍がソ連に勝てないとわかる迄は、ウォール街のエージェントのヒトラーと戦う気は全く無かった

欧米人が植民地経営の方法として洗練させていった分割統治政策とは
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/297.html

馬渕睦夫 deep state の世界を語る _ 朝鮮戦争も東西冷戦もアラブの春も対テロ戦争もすべてヤラセだった
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/105.html

グローバリズムというのはファシズムだった
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/117.html

施 光恒 : 「グローバル化」とは「多国籍企業中心主義化」
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/397.html

ユダヤ人の「リベラル」思想とはどういうものか?
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/922.html

世界を支配する者たちの隠された歴史 _ ロックフェラー、ロスチャイルドは王族、貴族の「下僕」にしか過ぎない
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/315.html

ウインザー公とシンプソン夫人の恋 _ シンプソン夫人はナチスのスパイだった?
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/441.html

ヴィクター・ロスチャイルドはナチス・ドイツと八百長戦争をして儲けるために、親ナチス派のエドワード八世に醜聞を仕掛けて排除した 
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/772.html

馬渕睦夫 ウイルソン大統領とフランクリン・ルーズベルト大統領は世界を共産化しようとしていた
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/145.html

欧米諸国はイルカの人道などには厳しいが、チベットやウイグルの人道には関心を持たない
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/608.html


▲△▽▼

ドイツ人を変えたヒトラー奇跡の演説 _ ヨーロッパの戦い こうして始まった! 
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/352.html

『ヒトラー思想』とは何か
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/347.html

アメリカの極秘文書が伝える天才ヒトラーの意外な素顔
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/207.html

天才ヒトラーは薬物中毒で破滅した
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/361.html

アフター・ヒトラー
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/405.html

▲△▽▼

ドイツとロシアにはさまれた国々において、ヒトラーとスターリンは 1933年〜1945年に1400万人を殺害した
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/344.html

犠牲者100万?!ナチ傀儡『クロアチア独立国』のセルビア・ユダヤ・ロマ人大量虐殺の全貌
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/345.html

狂気の戦時医学 ナチスの人体実験
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/348.html

世紀の捏造? ”ガス室はなかった” は本当か?
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/346.html

▲△▽▼

ドイツにもまともな軍人はいたけど _ カナリス提督 
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/360.html

ロンメル将軍
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/402.html

マンシュタイン元帥 
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/403.html

パウルス元帥
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/404.html

http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/615.html

[近代史4] 共産主義の時代 中川隆
2. 中川隆[-13692] koaQ7Jey 2020年3月20日 14:46:23 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1190]


右翼・左翼の対立を使った分割統治政策 _ 左翼運動・マルクス主義運動は国際金融資本が資金提供していた
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/296.html

戦後の日本が世界で最も成功した社会主義国、理想の共産社会に近い一億総中流社会になった理由
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/353.html

GHQ とユダヤ金融資本は戦後の日本を共産化しようとして農地改革、人為的インフレ生成、預金封鎖、日本国憲法制定を行った
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/146.html

若松孝二 実録・連合赤軍 あさま山荘への道程 (2007年) _ 1970年代はこういう時代だった
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/287.html

重信房子、北朝鮮、オウム真理教の深い関係
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/300.html

日本共産党の(かなり危ない)アレな裏話…(おや?後ろに誰か来たようだ…(震…|
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/687.html

不破哲三の正体
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/650.html

日本の左翼は今でも地道な政治活動を続けている
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/744.html

左翼の本質は思想ではなく「タカリ」という生き方
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/671.html  

http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/613.html#c2

[近代史4] 共産主義の時代 中川隆
3. 中川隆[-13691] koaQ7Jey 2020年3月20日 15:00:13 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1191]

チュチェ思想は共産思想ではなく典型的な儒教思想


中国も北朝鮮も共産主義国ではなくて儒教国家です。

自称共産国家は国名に民主主義共和国とか付けて民主主義国みたいに装っているのと同様、実際には民主主義国でも共産主義国でもないのです。

世界で本当の共産主義に近かった国はバブル前の日本だけです。

それは、終戦後、共産主義者・ニューディ−ラーばかりだった GHQ が農地改革したり、意図的にインフレを起こして資産家の財産を取り上げて日本を無階級社会にしたからなのです。

日本共産党や労働組合もGHQが合法化しました。

一方、自称共産国家の中国はそんな事はしていません。

本来の共産主義国には、現在の中国みたいな階級も極端な貧富の差は絶対に存在しません。つまり、 中国共産党員は共産主義者ではなく正統派の儒教者なのです。
そもそもこの現代に左翼なんか存在しません。

日本共産党は典型的な保守反動政党だし、現在の中国・北朝鮮・韓国は古来の儒教思想が現在まで続いている国だよ。 習近平も毛沢東も昔ながらの中国皇帝だしね。
グローバリズムは左翼思想だとか、チュチェ思想が共産主義だと言っているアホがいるけど、

・グローバリズムは21世紀型の帝国主義で典型的な資本主義思想

・チュチェ思想は天命を受けて統治している天子をみんなで支えなければいけないという儒教思想
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/613.html#c3

[リバイバル3] 株で儲ける方法教えてあげる(こっそり) 新スレ 中川隆
293. 中川隆[-13690] koaQ7Jey 2020年3月20日 15:06:07 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1192]
2020年03月20日
投資家が経済危機で生き残る方法は『政府を信じるな』


経済危機で「政府」や「専門家」を信じると酷い目に遭います

画像引用:https://www.denverpost.com/wp-content/uploads/2016/05/20080915__20080916_A12_BZ16CCCOLLAPSEp1.jpg

米株価は半額になる

新型コロナウイルスの影響で米格式市場が暴落し、つられて世界の株式市場や債券市場も乱高下している。

最終的に1929年大恐慌や2008年リーマンショックに匹敵する暴落になるという予測が高まっている。

実際に1929年と2008年の米株価を振り返ると、確かにコロナ騒動後の株価の動きに似ています。


大恐慌は1929年9月3日にバブル最高値381.17をつけた後、1932年7月8日に41.22と89%下落しました。

リーマンショックでは2007年10月11日に14,280の最高値を付けた後、2009年3月9日6,440の最安値をつけ54.9%下落した。

下落当初からの時間経過で見ると大恐慌・リーマンとも最初の数か月で40%から50%株価が下落している。


もしコロナショックが大恐慌やリーマンに匹敵するなら6月頃までに米株価は40%以上下落するはずです。

最近のダウ平均株価は2020年2月12日に29,551の最高値をつけ、3月20日に2万ドルを割り込みました。

約37日で32%下げたので出だしの下げ幅としてはリーマンショックより早く、大恐慌よりは遅い。


今後の予想としては最初の4か月つまり6月までにダウは4割以上下げて1万8000ドルを割り込むでしょう。

そこからが正念場で大恐慌のように9割減まで落ちるか、リーマンショックのように半減で踏みとどまるかです。

最高値の半分と予想すると底値は1万4000ドル台ですが、おそらく2年から3年は下落が続くでしょう。

経済危機は3年続く法則

というのはリーマンショックでは何度も一時的な反発があり、底値から10%も上昇すると専門家はすぐ「危機は去った」と言います。

だが相場は専門家をあざ笑うように前回の底値を割り込み、何度も何度も深い穴を掘って最安値を更新していきます。

もしかしたらコロナ危機は一部の人が言うように一過性で、来週には株価は元通りかも知れないが、リーマン危機でも専門家はそう言っていました。


リーマンショックの原因は2007年夏に米貧困者向け住宅ローンのサブプライムローンが破綻したことでした。

一つの住宅ローンの破綻がアメリカの住宅ローンを連鎖的に破綻させ、アメリカ経済そのものをぶち壊した。

コロナ騒動も原因はコロナウイルスに過ぎないが、コロナ感染者が終息しても経済危機は続きます。


先日のダウはトランプ米政権やFRBが新たな景気対策を打ち出す期待から反発し、危機は去ったかのように市場は沸いた。

こういう一時的な期待もリーマンショックの過程で何度もあったが、こうした「政策」は根本的な解決にならない。

問題の一つはダウや日経など各国株価がバブルで上昇してきた事で、まずは半値落ちまで値下げすることです。


Wバフェットは「株価と肉の値段は同じで安いほど良い」と言っていたが、スーパーの閉店間際でも半額にして売り切ろうとします。

株価が一度半値になるとそれが適切なら反発し、まだ高すぎるならもう1枚「半額シール」を張って1/4にすれば良い。

売り手と買い手の評価が釣り合った場所が「適切な株価」なので、誰も何もしなくても反転上昇します。


政府はおそらく大規模な経済支出をし中央銀行は金融緩和で株価を支えようとするが、落ちるものは適切な場所まで落ちていきます。

こういう場合「政府」や「中央銀行」を信頼すると痛い目に遭うので、話半分に聞いておいたほうが良いです。

過去の金融危機を解決してきたのは結局は『時間』であり3年くらいしたら危機は去って相場は上昇し景気も良くなります。
http://www.thutmosev.com/archives/82492043.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/822.html#c293

[番外地7] 日経のウソ記事にだまされるな 中川隆
4. 中川隆[-13689] koaQ7Jey 2020年3月20日 15:08:07 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1193]
2020年03月20日
投資家が経済危機で生き残る方法は『政府を信じるな』


経済危機で「政府」や「専門家」を信じると酷い目に遭います

画像引用:https://www.denverpost.com/wp-content/uploads/2016/05/20080915__20080916_A12_BZ16CCCOLLAPSEp1.jpg

米株価は半額になる

新型コロナウイルスの影響で米格式市場が暴落し、つられて世界の株式市場や債券市場も乱高下している。

最終的に1929年大恐慌や2008年リーマンショックに匹敵する暴落になるという予測が高まっている。

実際に1929年と2008年の米株価を振り返ると、確かにコロナ騒動後の株価の動きに似ています。


大恐慌は1929年9月3日にバブル最高値381.17をつけた後、1932年7月8日に41.22と89%下落しました。

リーマンショックでは2007年10月11日に14,280の最高値を付けた後、2009年3月9日6,440の最安値をつけ54.9%下落した。

下落当初からの時間経過で見ると大恐慌・リーマンとも最初の数か月で40%から50%株価が下落している。


もしコロナショックが大恐慌やリーマンに匹敵するなら6月頃までに米株価は40%以上下落するはずです。

最近のダウ平均株価は2020年2月12日に29,551の最高値をつけ、3月20日に2万ドルを割り込みました。

約37日で32%下げたので出だしの下げ幅としてはリーマンショックより早く、大恐慌よりは遅い。


今後の予想としては最初の4か月つまり6月までにダウは4割以上下げて1万8000ドルを割り込むでしょう。

そこからが正念場で大恐慌のように9割減まで落ちるか、リーマンショックのように半減で踏みとどまるかです。

最高値の半分と予想すると底値は1万4000ドル台ですが、おそらく2年から3年は下落が続くでしょう。

経済危機は3年続く法則

というのはリーマンショックでは何度も一時的な反発があり、底値から10%も上昇すると専門家はすぐ「危機は去った」と言います。

だが相場は専門家をあざ笑うように前回の底値を割り込み、何度も何度も深い穴を掘って最安値を更新していきます。

もしかしたらコロナ危機は一部の人が言うように一過性で、来週には株価は元通りかも知れないが、リーマン危機でも専門家はそう言っていました。


リーマンショックの原因は2007年夏に米貧困者向け住宅ローンのサブプライムローンが破綻したことでした。

一つの住宅ローンの破綻がアメリカの住宅ローンを連鎖的に破綻させ、アメリカ経済そのものをぶち壊した。

コロナ騒動も原因はコロナウイルスに過ぎないが、コロナ感染者が終息しても経済危機は続きます。


先日のダウはトランプ米政権やFRBが新たな景気対策を打ち出す期待から反発し、危機は去ったかのように市場は沸いた。

こういう一時的な期待もリーマンショックの過程で何度もあったが、こうした「政策」は根本的な解決にならない。

問題の一つはダウや日経など各国株価がバブルで上昇してきた事で、まずは半値落ちまで値下げすることです。


Wバフェットは「株価と肉の値段は同じで安いほど良い」と言っていたが、スーパーの閉店間際でも半額にして売り切ろうとします。

株価が一度半値になるとそれが適切なら反発し、まだ高すぎるならもう1枚「半額シール」を張って1/4にすれば良い。

売り手と買い手の評価が釣り合った場所が「適切な株価」なので、誰も何もしなくても反転上昇します。


政府はおそらく大規模な経済支出をし中央銀行は金融緩和で株価を支えようとするが、落ちるものは適切な場所まで落ちていきます。

こういう場合「政府」や「中央銀行」を信頼すると痛い目に遭うので、話半分に聞いておいたほうが良いです。

過去の金融危機を解決してきたのは結局は『時間』であり3年くらいしたら危機は去って相場は上昇し景気も良くなります。
http://www.thutmosev.com/archives/82492043.html
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/277.html#c4

[近代史4] 20世紀初めはこういう時代だった 中川隆
3. 中川隆[-13687] koaQ7Jey 2020年3月20日 15:41:12 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1195]

ヴィクトリア朝は女性全員がヒステリー患者だった時代

奇跡は奇跡では無かった話
ユングに易を伝えた宣教師 リヒアルト・ヴィルヘルム

ヴィルヘルムは宣教師として中国に渡り、コイン占いの素晴らしさに気づき、持ち帰ってユングに渡した人です。

 ヴィルヘルムの妻の父も牧師でした。しかしその父の父、すなわち祖父は、超能力者に近かったのです。

  まるでイエスでした。手をかざせば、難病がどんどん治ったのです。

その癒しを求めてヨーロッパ各地から毎週何百人という病人が集まりした。教会 は、病院と化しました。

  相変わらず病気はどんどん治ります。

  村中の家が、病人の泊まる場所として開放されたくらいです。

  そのため、大きな温泉宿を買い取り、そこで礼拝と治療をしました。

  祖父が死ぬと、その役は父(祖父の次男)にきました。でも本には次のように書かれています。

 問題となったのは、祖父によって悲惨から救われた人たちが、祖父の死を悲しみ、もはや魂の慰めと肉体の癒しが得られなくなることを嘆いたという 事実であった。子ブルームハルト(父)は、ここに信仰を持つ人間のエゴイズムを見た。そしてそのようなエゴイズムが、結局はキリストの敵であることに気づいた。

彼は人間が被害者であるばかりでなく、神の国の到来を妨げている加害者であることを知った。自分を被害者であることを理解するこ とにより無責任となり、さらには放漫になることを発見した。

  キリスト教が宗教となり、制度を持ち、教会となったときに、それは神の救いを自分の所有とするエゴイズムの施設となる。

 イエスが癒しを与え、病気を治したのは有名です。それをも批判するような彼の考えは、当然教会から批判されます。そして彼は一時、牧師から降ろされます。
  でも私は彼の考えは、すごいと思います。

  宗教が始まるとき、教祖の多くは超能力を発揮します。それが「売り」になり、信者を集めます。

  信者は、癒しが欲しいです。それを、エゴだと言ったのです。

  「神の恵み」などという言葉を、口にするなとも言います。

  この考え方の裏には、神は沈黙して当たり前・・という概念があります。
  すごいです。
http://www.moritaken.com/goroku/goroku01/02.html

詳細は


独占インタビュー 元弟子が語るイエス教団「治療」の実態!!
http://www.asyura2.com/09/cult7/msg/605.html

西洋の達人が悟れない理由
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/385.html

他人には絶対に知られたくない秘密って沢山あるよ _ フロイトが妄想だと信じた近親相姦の話はすべて事実だった
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/418.html

欧米人の恋愛は性的倒錯の一種 (再録)
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/200.html

タルコフスキー アンドレイ・ルブリョフ (1966年)
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/243.html

世界を変えた映画『エマニエル夫人』
http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/249.html

まともな人間に芸術は理解できない _ ゴッホは何故ゴッホになれたのか?
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/481.html

ディープ世界への入り口 平賀敬美術館 _ ゴーギャンがヨーロッパを捨てた理由
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/297.html

Those Were The Days _ リリアン・ギッシュが独身を通した理由
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/487.html



http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/612.html#c3

[近代史4] 20世紀初めはこういう時代だった 中川隆
4. 中川隆[-13686] koaQ7Jey 2020年3月20日 15:49:52 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1196]

無声映画の時代


グリフィス 國民の創生 (The Birth of a Nation) (1915年)
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/270.html

グリフィス 散り行く花 (Broken Blossoms) (1919年)
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/268.html

グリフィス 東への道 (WAY DOWN EAST) (1920年)
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/267.html

ローベルト・ヴィーネ カリガリ博士 Das Cabinet des Dr. Caligari (1920年)
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/275.html

エイゼンシュテイン 戦艦ポチョムキン (1925年)
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/264.html

ヴィクトル・シェストレム 風 The Wind (1929年)
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/271.html

チャップリン キッド The Kid (1921年)
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/269.html

チャップリン 街の灯 City Lights (1931年)
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/272.html

チャップリン モダン・タイムス Modern Times (1936年)
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/273.html


_____


湯沢町の共同湯は日本国内の温泉の中で最低最悪
映画 狂つた一頁 A Page of Madness 1926年(大正15年)
製作・監督:衣笠貞之助
原作:川端康成
脚色:川端康成、衣笠貞之助、犬塚稔、沢田晩紅
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/574.html#c69



詳細は


Those Were The Days _ リリアン・ギッシュが独身を通した理由
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/487.html
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/612.html#c4

[近代史4] モンドリアンの世界
モンドリアンの世界



「抽象絵画の巨匠」ピエト・モンドリアン(Piet Mondrian)の絵画集




Piet Mondrian Art Documentary. Episode 14 Artists of the 20th Century


モンドリアンその軌跡と作品
https://www.reimeiki.com/

http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/616.html

[近代史4] 20世紀初めはこういう時代だった 中川隆
5. 中川隆[-13685] koaQ7Jey 2020年3月20日 16:37:07 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1197]

ピカソもモンドリアンもシェーンベルクも初期の19世紀的な作品が断然優れていますね:


ピカソの世界
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/371.html

モンドリアンの世界
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/616.html


シェーンベルク
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/157.html
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/612.html#c5

[リバイバル3] プロケーブル社長は音楽も音も全くわからないパラノイアのカルト教祖 中川隆
72. 中川隆[-13684] koaQ7Jey 2020年3月20日 17:37:37 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1198]

iPod の音の焦点について オーディオの悩み・苦悩を解決するショップ
https://www.gospel-for-your-sound.com/ipod


iPod の音が濃いことは、本家・プロケーブルサイトにて、すっかりと、有名になってしまいました。そこで、このコーナーでは、iPod で音の焦点を合わせる際に、メッキより線か、AE 線か、どちらにすべきか、ということを問題にします。

実は、この件につきましては、プロケーブルの社長から、「加藤木、これ以上詳しいことは、お前が実験して、皆さんに解明してやってくれ。君以上の適任者は 1人もいないと思う。俺も無理なんだから、君に頼みたい。」と仰せつかりまして、当店、オーディオの悩み・苦悩を解決するショップで手がけるに至りました。

以下、2017 年冬ごろの時点での、私の自宅での実験の結果です。

古い世代の iPod ですと、プロケーブルサイトにもお客様の声がありますように、WE 16GA やベルデンの 16GA で、2m とか、そのくらいで音が合うものもあります。しかし、私の持っている iPod touch は第 6 世代ですが、こちらのほうは、AE 線 となります。Apple のほうでは、今後も、iPod の新型が次から次へと出ていくはずですので、以後は AE 線で音の焦点が合うと予想されます。また、現行の iPod touch の方でも、iOS のアップデートに伴い、AE 線がもっと伸びていくかもしれません。

私のところでの実験結果を言うと、iPod 第 6 世代の音の焦点は、 AE 線 1.2mmで 数m といったところでした。

私自身、実験をしておりまして、ベルデンのメッキより線のスピーカーケーブルでは、まるで音の焦点が合わなかったので、まさかと思いきや、AE 線であるということが判明し、iPod もここまで来たかと、感慨深く思う次第です。

具体的な長さは、私のところで、通常 100V アースなしの環境で、パワー・アンプ thomann S-75 mk 2に直結の時、AE 線が 3m くらいで音の焦点が合っていました。ミキサーにXone 92 をかますと、AE 線で 3〜4 mくらいです。(パワー・アンプのボリュームは、11字の位置で試しました。)ただし、スピーカーは、当店でも扱っております、BIC 62si です。Tour-X くらいのものになりますと、音の焦点はシャープに決まりますので、AE 線はもっと伸びるはずです。

※ ミキサーをお使いになる場合は、パワー・アンプのボリュームを絞れば絞るほど、音の焦点はシャープに決まりますので、この点は注意が必要です。

ただし、電源タップは超越重鉄タップ、Xone 92 と thomann S-75 mk 2 の電源ケーブルは、watt gate ケーブルです。メッキがどこかに入りますと、音の焦点を合わせるのが難しくなっていきます。

もちろん、S-75 mk 2に付属のメッキ電源ケーブルでも、多くの場合、音が合いますが、確実を期するならば、電源ケーブルは非メッキの watt gate の方が、圧倒的に良い音になりますし、音の焦点も合わせ易くなります。。この点につきましては、なるべく非メッキで、つまり、 watt gate をお使い下さい。

なお、アレン & ヒースのミキサーにつきましては、付属のメッキケーブルではダメです。高性能ミキサーということもあり、それ相応の音は出ますが、アレン & ヒースの魅力を甚だしく殺します。ミキサーにつきましては、非メッキの watt gate の電源ケーブルをお使い下さい。

注意事項ですが、電源環境は、地域によって著しく差がありますので、iPod touch(第 6 世代)の音の焦点は、通常 100V 環境で、AE 線で 数 m 台 〜 10 m 台くらいに見積もっておくといいかもしれません。特に、空港や変電所が近くにありますと、音の焦点は、もっとシャープに決まりがちですので、ご注意ください。(注:この記事を書いてから当店がオープンするまでの間にずいぶん時間が経過し、iOS のアップデートもかなりの回数でありましたので、iPod touch (第 6 世代) の音の焦点は、もっと伸びている可能性があります。その分、お客様ごとに、適正な AE 線の長さには、大きなばらつきがある可能性は大きいです。AE 線 20m くらいから始めて、切っていかれるのが、安全かもしれません。そういう事情もあり、多少、記事の内容を書き換えております。)

最後に、この時の私の自宅の電源環境ですが、家中の家電製品のプラグを、メッキプラグから非メッキプラグに交換した状態です。通常の家電品に取り付ける非メッキプラグでしたら、一個 100円プラス消費税で、ホームセンターや電気部品屋さんに安く売っておりますので、まとめ買いされるといいでしょう。メッキプラグでの家電品のご使用が多い状況ですと、音が濁りますので、やはり、短めのメッキ線材のスピーカーケーブル、 ベルデン 8470や WE 16GA、事によると 短めの 14GA などで音が合う可能性もあります。ただし、どうしてもメッキ線材のスピーカーケーブルで音が合わない場合は、やはり、AE 線でしょう。音の焦点に関しましては、最終的には、やはり、お客様各自で、適正なスピーカーケーブルの長さを探り当てていただかないと、いけません。


https://www.gospel-for-your-sound.com/ipod
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/987.html#c72

[リバイバル3] プロケーブル社の焦点理論

プロケーブル社の焦点理論


プロケーブルの行ってきた、オーディオ革命 オーディオの悩み・苦悩を解決するショップ

プロケーブルファンの皆様には、すでにご存知かもしれませんが、プロケーブルがこれまで行ってきた、オーディオ界の大革命について、3つの記事が出されております。

ここでは、プロケーブル社の沿革とも言えるべき、これらの 3つの記事について、手身近な紹介をさせていただきます。

まず、第一の記事は、こちらです:​

プロケーブル(ProCable)がオーディオ業界に与えた破壊的なる影響力 その1
http://japanese-audio.com

比較的新しいプロケーブルファンの皆様には、意外かもしれませんが、プロケーブルが最初に提供した商品は、デジタルケーブルの、ベルデン 1506A なのでした。我々オーディオファンはどうしても、アナログケーブルやスピーカーケーブルに目が行きがちですが、これは意外なことです。

デジタルケーブルの次に、あのアメリカの定番、ベルデン 8412 が、広められたのです。

プロケーブルを一躍有名にした立役者、これこそが、ベルデンのアナログ・デジタルの双璧、8412 と 1506A だったのです。

そして、プロケーブル理論の中で、中核に位置する、音の焦点。この、音の焦点は、スピーカーケーブルの発売とほぼ同時に、発表されました。

私自身、音の焦点については、何回も実験し、素性の良い機材につきましては、確かに、プロケーブルで販売されている、ベルデン、WE、そして AE 線のいずれかで音の焦点を合わせられることを確認しています。

ここで重要なことは、音の生々しさというものを、数式のみによって系統的に表現することは、現時点では、不可能だということです。音の生々しさは、あまりにも複雑で、電気抵抗などがどうとかいう理屈では、定式化できないと、私は考えています。

特に、音の焦点については、皆さんの耳で音の焦点を合わせられて、ベルデン 8470 の片側 3m で音が合った場合は、ベルデン 8470 の片側 3m 分の音の焦点であるとか、太さ 1.2mm の AE 線の片側 40m で音が合った場合は、太さ 1.2mm の AE 線の片側 40m 分の音の焦点であるとか、定量的には、こういう捉え方をされてください。(音の生々しさは、また別の問題です。)

と言うのも、プロケーブル社の方では、音の焦点の『測定器』としても高性能な、ベルデン、WE(ウェスタン・エレクトリック)、AE 線を、度重なる音の試行錯誤と実験の上、選りすぐって販売しているからです。これらのスピーカーケーブルの長さと太さの選択にて、音の焦点を合わせれば、現状で、皆さんの機材やセッティングが、音の焦点ではどのようなポジションにあるのかが、わかります。

※ 電気抵抗がどうとかの理屈をこねくり回しだすと、あっという間に、オーディオの泥沼に陥ります。

もちろん、いかなる長さでも音の焦点の合わない機材は、我々の立場では、ボロい機材であると位置付けておりますし、音の焦点のわからない人、初めから頭ごなしに否定している人につきましては、そういう人にとっては音の焦点は存在しないと言えるでしょう。
https://www.gospel-for-your-sound.com/audio-revolution

▲△▽▼

プロケーブル(ProCable)がオーディオ業界に与えた破壊的なる影響力 その1
http://japanese-audio.com/

プロケーブル(ProCable)社は、切り札的なスピーカーケーブルを発表してきました。ベルデン8460、8470というスピーカーケーブルと、WE(ウェスタン・エレクトリック)の18GA、16GAというものがそれです。

そして、それらのケーブルの使い方さえ、プロケーブル(ProCable)社は、克明に説明していったのです。

これが世界で初めて発見され、発表された、「音の焦点」というものでした。

「音の焦点」というような概念は、それまで(プロケーブル(ProCable)社が提唱して全国に広めるまで)は、世界広しといえども、全く存在すらしていなかったわけですから、ベルデン9497が、有り難がられて使われていたのも、無理はなかった事なのかもしれません。ただし、それはプロケーブル(ProCable)が登場してきて、「音の焦点」を発表して広めていくと同時に、価値が全く無くなっていってしまったのです。その証拠に、現在となっては、ベルデン9497などを有り難がって使っている人は、ネットの出来ない老人以外、ほとんどいなくなってしまったのです。

つまり、ベルデン社の9497というスピーカーケーブルは、その設計思想の反動で(コイル効果を持たせてある反動で)、フラットな音を、完膚なきまでに壊してしまうのだと、つまり、プロケーブル(ProCable)の主張によれば、ベルデン9497は、とても「生音」が出せるほどのレベルのケーブルではない、というような、驚くべき説明であったのです。

そして、生音を出す方法を、またしても、日本国民に伝授し、啓蒙をはじめます。それと同時に、生音が出せる種類のベルデン社のスピーカーケーブルや、WE(ウェスタン・エレクトリック社)のスピーカーケーブルを、次々に発表していきます。その生音を出す方法こそが、あの有名な「音の焦点」というもので、これもまた、オーディオ界では初めての発見であり、プロケーブル(ProCable)社の技術力がいかに高いかの証明だったのです。詳しくは、上記のリンク先をご覧下さい。

メッキ線材は、長く引くと音が硬くなる、短く引くと音が柔らかくなる、太いケーブルだと音が柔らかくなる、細いケーブルだと音が硬くなる、というものが、プロケーブル(ProCable)社の語る論理でした。

これが、あの有名な「音の焦点」です。

この「音の焦点」という論理につきましては、プロケーブル(ProCable)社の鬼門コーナーの28番に、「音の焦点」として、全てが克明に記載されていますので、プロケーブル(ProCable)社のサイトで、誰もがいつでも読めるようになっております。

◎音の焦点
https://procable.jp/setting/28.html


この論理の深みと、正しさを体で知ってしまったオーデョオファンは、プロケーブル(ProCable)社の技術なしでは、もはやオーディオは成り立たない、とすら、考えるに至っていったのです。
http://japanese-audio.com/


▲△▽▼

プロ用スピーカーケーブルコーナー
​スピーカーケーブルの真実
プロ用スピーカーケーブルご購入ガイド(音の焦点に関わる、最重要事項)
https://www.gospel-for-your-sound.com/speaker-cable

このコーナーは、プロ用スピーカーケーブルの販売コーナーです。オーディオで良い音を出すために、スピーカーケーブルは、どのように選択したら良いのか。実は、スピーカーケーブルの種類の選択そのものは、アナログケーブルほど、難しくありません。音源の国籍別のマッチングの問題が存在しないからです。しかし、オーディオ機器のセッティングをする際に、スピーカーケーブルには、正に致命的とも言える、重要な秘密が隠されていたのです。

それは、

音の焦点

と呼ばれるものです。実は、この音の焦点という、スピーカーケーブルにまつわる秘密は、あのプロケーブルによって、すでに解明されています。音の焦点というのは、スピーカー、パワーアンプ 、ミキサーなど、ある程度フラットな特性を持つ音響機器につきまとう、音のシャープさ、マイルドさの加減の問題のことです。具体的には、スピーカーケーブルの種類と長さ、太さによって、音がシャープになったりマイルドになったりします。

そこで、オーディオ機器のセッティングの時には、お客様が各自で、ご自分のお持ちのオーディオ機器に合わせて、スピーカーケーブルの種類と太さの選択、そして長さの調節により、音の焦点を合わせなくてはなりません。音の焦点がベストポイントに合った状態だと、そのオーディオ機器の本来の性能、特性、癖までが、すべて、音として現れ、明らかになります。

但し、スピーカーケーブルとして、音の焦点を正確に合わせられる特性を持つものは、『フラット』という考え方を基準にした時に、非常に高い水準を満たすものでなくてはなりません。その水準を満たすフラットなスピーカーケーブルは、当店や、本家・プロケーブルサイトでも販売しております、ベルデンのメッキより線、ウェスタンエレクトリック WE のメッキより線や単線(単線にはメッキとブラックエナメルがございます。)、そして AE 線のみです。これら以外のスピーカーケーブルで、音の焦点を合わせられるほどの高水準なスピーカーケーブルは、現時点では、見つかっておりません。

音の焦点の合わせ方は、プロケーブル社が発見した、以下の公式に従います。

[1] ベルデンや WE などのメッキ線材の場合。長くすると音はシャープになり、短くするとマイルドになります。太くすると音はマイルドになり、細くするとシャープになります。

[2] 銅の単線の場合。長くすると音はマイルドになり、短くすると音はシャープになります。太くすると音はマイルドになり、細くするとシャープになります。

公式はこれだけです。プロケーブル、および当店では、フラットな特性を保ったまま、音の焦点を合わせられる特性(上に述べた [1]、[2] の特性)を持つスピーカーケーブルを、選りすぐって販売しております。音の焦点についての事情や、本当に優れたスピーカーケーブルの持つ特徴については、スピーカーケーブル各商品の商品説明に詳しい記述がございますので、そちらをご覧ください。 また、音の焦点についての、オリジナルの記述は、本家・プロケーブルサイトの鬼門コーナーに、詳しい記述がございます。ご覧になりたい方は、こちら をクリックしてください。

以下には、平均的なご家庭の、平均的な電源の 100V 環境で、平均的なオーディオ機器のセッティングの際の、各太さのスピーカーケーブルの、大まかな音の焦点の目安を掲載しておきます。この『平均的な場合』というのは、ほとんどのケースが、メッキより線になるはずです。ここに、『GA』というのは、スピーカーケーブルの太さの単位です。数字が小さければ小さいほど太く、数字が大きければ大きいほど細くなります。(『WE』というのは、ウェスタンエレクトリック(Western Electric)の略です。)

ウエスタンエレクトリック WE 22GA・・・片側 1m 前後

ウエスタンエレクトリック WE 18GA・・・片側 2m 前後

ウエスタンエレクトリック WE 16GA・・・片側 3m〜4m程度

ウエスタンエレクトリック WE 14GA・・・片側 6〜8m、又は 9m 程度

ウエスタンエレクトリック WE 12GA・・・片側 10〜15m 程度

ウエスタンエレクトリック WE 10GA・・・片側 15〜20m 程度

ウエスタンエレクトリック WE 8GA・・・片側 20〜30m 程度

ベルデン 8460(18GA)・・・片側 2m 前後

ベルデン 8470(16GA)・・・片側 3〜4m 程度

ベルデン 8473(14GA)・・・片側 5〜7m 程度

ベルデン 8477(12GA)・・・片側 9〜12m 程度

なお、音の焦点を合わせる際に、AE 線が必要になるケースというのは、音源が MacBook Pro の機器セットだったり、電源が当店でも プロケーブル でも販売しております、プロケーブル製アイソレーショントランス だったりする場合です。つまり、音源が異常に濃かったり、電源が異常にクリアーだったりするような、非常に特殊な場合です。その際の音の焦点、AE 線の長さは、ケースバイケースになります。詳しくは、AE線 1.2mm の太さの商品説明をご覧ください。私自身で経験したことのある範囲で、参考程度の長さが書いてあります。

プロ用スピーカーケーブルご購入時の、お客様へのご注意事項.

※ 事故防止のための重要事項:スピーカーケーブルの抜き差しや、スピーカーケーブルを切ったり繋いだりして、音の焦点を合わせる作業を行われる際には、必ず、パワーアンプ などのオーディオ機器の電源を切った状態で、行ってください。これは、主に、感電や怪我、火災などの事故を防ぐためです。

※ 重要な注意事項:当店やプロケーブルで販売しております、プロ用スピーカーケーブルを、音声用アナログケーブル (ラインケーブル)には転用なさらないでください。プロの世界のスピーカーケーブルとアナログケーブル(ラインケーブル)とでは、それらに要求されている物理的に厳格な特性が、大幅に異なります。プロ用スピーカーケーブルをアナログケーブルとして転用すると、プロ用スピーカーケーブルの本来の優れたパフォーマンスを発揮できなくなりますので、決して、用途違いのご利用はなさらないでください。

同じ理由で、プロ用アナログケーブル を、スピーカーケーブルに転用することなど、用途違いのプロ用ケーブルでの機材の接続は、いかなる形でも、決して、なさらないでください。また、プロ用と民生用とを問わず、スピーカーケーブルを電源ケーブルに改造することは、用途違いであるばかりではなく、危険ですので、おやめください。

​尚、プロ用アナログケーブル をお求めのお客様は、プロ用アナログケーブル コーナー をクリックして下さい。

※ スピーカーケーブルは、必ず、左右同じ長さで接続してください。これは、左右の音の焦点の違いによる、セッティング上の困難を避けるためです。

※スピーカーケーブルの各商品に表示されている価格は、基本的に、左右 1m ずつ、2本での価格です。長いものが必要な場合は、オプションで、長さを変更されてください。

※ 音の焦点について。スピーカーケーブルの各商品説明コーナーにも、音の焦点についての記述があります。お客様におかれましては、必ず、音の焦点についての記述をよく読まれた上で、セッティングをされてください。

※ 本ページのスピーカーケーブルご購入ガイドや、各スピーカーケーブルの商品説明にある適正長は、あくまで、一般的なご家庭の、一般的な電源環境を目安にしております。電源が非常にクリアーな場合や、音源が iPod など、非常に音が濃密になる場合は、例外もございます。その場合は、スピーカーケーブルの各商品説明に記述のある、音の焦点をよくご理解された上で、自力で、音の焦点を探り当ててください。

※ プラスとマイナスについて。スピーカーケーブルは 1本のスピーカーを鳴らすために、プラスとマイナスの があらかじめよってあるもので、1本となります。プラスマイナス、スピーカーケーブルの方は同じ線材ですので、どちらをプラスにされても、どちらをマイナスにされても構いません。大事なことは、パワー・アンプの出力のプラスとスピーカーの入力のプラスを、パワー・アンプの出力のマイナスとスピーカーの入力のマイナスを、それぞれ接続することです。

※ 末端処理について。プロケーブルサイトの方にも、かなりの数で、末端処理をしてください、という依頼があります。末端処理は、オーディオを行う上で、基本ですので、自力でなされてください。具体的には、カッターで、押さえるようにして、スピーカーケーブルの被覆に切れ込みを入れて行って、被覆を取ります。これができなければ、音の焦点を合わせることができず、出てきたそのままの音に悩まされるという、極めて悲惨な事態に陥ります。末端処理ができるかできないかは重要ですので、できない方は、練習して、覚えられてください。

※ スピーカーケーブルの本数について。スピーカーケーブルは、片側 1個のスピーカーを鳴らすために、プラスとマイナスがよってあるもので、それで 1本となります。3m 離れた2本のスピーカーを鳴らすためには、3m × 2本です。この種の間違いがかなりの数でございます。ご注意されてください。

スピーカーケーブルについての詳しい説明は、写真をクリックしてください。
https://www.gospel-for-your-sound.com/speaker-cable


http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1046.html

[近代史4] プロケーブル社の焦点理論

プロケーブル社の焦点理論
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1046.html

http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/617.html
[リバイバル3] プロケーブル社の焦点理論 中川隆
1. 中川隆[-13683] koaQ7Jey 2020年3月20日 17:52:11 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1199]

iPod の音の焦点について オーディオの悩み・苦悩を解決するショップ
https://www.gospel-for-your-sound.com/ipod

iPod の音が濃いことは、本家・プロケーブルサイトにて、すっかりと、有名になってしまいました。そこで、このコーナーでは、iPod で音の焦点を合わせる際に、メッキより線か、AE 線か、どちらにすべきか、ということを問題にします。

実は、この件につきましては、プロケーブルの社長から、「加藤木、これ以上詳しいことは、お前が実験して、皆さんに解明してやってくれ。君以上の適任者は 1人もいないと思う。俺も無理なんだから、君に頼みたい。」と仰せつかりまして、当店、オーディオの悩み・苦悩を解決するショップで手がけるに至りました。

以下、2017 年冬ごろの時点での、私の自宅での実験の結果です。

古い世代の iPod ですと、プロケーブルサイトにもお客様の声がありますように、WE 16GA やベルデンの 16GA で、2m とか、そのくらいで音が合うものもあります。しかし、私の持っている iPod touch は第 6 世代ですが、こちらのほうは、AE 線 となります。Apple のほうでは、今後も、iPod の新型が次から次へと出ていくはずですので、以後は AE 線で音の焦点が合うと予想されます。また、現行の iPod touch の方でも、iOS のアップデートに伴い、AE 線がもっと伸びていくかもしれません。

私のところでの実験結果を言うと、iPod 第 6 世代の音の焦点は、 AE 線 1.2mmで 数m といったところでした。

私自身、実験をしておりまして、ベルデンのメッキより線のスピーカーケーブルでは、まるで音の焦点が合わなかったので、まさかと思いきや、AE 線であるということが判明し、iPod もここまで来たかと、感慨深く思う次第です。

具体的な長さは、私のところで、通常 100V アースなしの環境で、パワー・アンプ thomann S-75 mk 2に直結の時、AE 線が 3m くらいで音の焦点が合っていました。ミキサーにXone 92 をかますと、AE 線で 3〜4 mくらいです。(パワー・アンプのボリュームは、11字の位置で試しました。)ただし、スピーカーは、当店でも扱っております、BIC 62si です。Tour-X くらいのものになりますと、音の焦点はシャープに決まりますので、AE 線はもっと伸びるはずです。

※ ミキサーをお使いになる場合は、パワー・アンプのボリュームを絞れば絞るほど、音の焦点はシャープに決まりますので、この点は注意が必要です。

ただし、電源タップは超越重鉄タップ、Xone 92 と thomann S-75 mk 2 の電源ケーブルは、watt gate ケーブルです。メッキがどこかに入りますと、音の焦点を合わせるのが難しくなっていきます。

もちろん、S-75 mk 2に付属のメッキ電源ケーブルでも、多くの場合、音が合いますが、確実を期するならば、電源ケーブルは非メッキの watt gate の方が、圧倒的に良い音になりますし、音の焦点も合わせ易くなります。。この点につきましては、なるべく非メッキで、つまり、 watt gate をお使い下さい。

なお、アレン & ヒースのミキサーにつきましては、付属のメッキケーブルではダメです。高性能ミキサーということもあり、それ相応の音は出ますが、アレン & ヒースの魅力を甚だしく殺します。ミキサーにつきましては、非メッキの watt gate の電源ケーブルをお使い下さい。

注意事項ですが、電源環境は、地域によって著しく差がありますので、iPod touch(第 6 世代)の音の焦点は、通常 100V 環境で、AE 線で 数 m 台 〜 10 m 台くらいに見積もっておくといいかもしれません。特に、空港や変電所が近くにありますと、音の焦点は、もっとシャープに決まりがちですので、ご注意ください。(注:この記事を書いてから当店がオープンするまでの間にずいぶん時間が経過し、iOS のアップデートもかなりの回数でありましたので、iPod touch (第 6 世代) の音の焦点は、もっと伸びている可能性があります。その分、お客様ごとに、適正な AE 線の長さには、大きなばらつきがある可能性は大きいです。AE 線 20m くらいから始めて、切っていかれるのが、安全かもしれません。そういう事情もあり、多少、記事の内容を書き換えております。)

最後に、この時の私の自宅の電源環境ですが、家中の家電製品のプラグを、メッキプラグから非メッキプラグに交換した状態です。通常の家電品に取り付ける非メッキプラグでしたら、一個 100円プラス消費税で、ホームセンターや電気部品屋さんに安く売っておりますので、まとめ買いされるといいでしょう。メッキプラグでの家電品のご使用が多い状況ですと、音が濁りますので、やはり、短めのメッキ線材のスピーカーケーブル、 ベルデン 8470や WE 16GA、事によると 短めの 14GA などで音が合う可能性もあります。ただし、どうしてもメッキ線材のスピーカーケーブルで音が合わない場合は、やはり、AE 線でしょう。音の焦点に関しましては、最終的には、やはり、お客様各自で、適正なスピーカーケーブルの長さを探り当てていただかないと、いけません。

https://www.gospel-for-your-sound.com/ipod

http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1046.html#c1

[リバイバル3] プロケーブル社の焦点理論 中川隆
2. 中川隆[-13682] koaQ7Jey 2020年3月20日 17:59:52 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1200]

よんまるのブログ 2013年8月29日
プロケーブル(ProCable)を振り返る
http://cookietk.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/procable-044d.html

よんまるのオーディオメモ PHILE WEBコミュニティ
http://community.phileweb.com/mypage/3126/


プロケーブル(ProCable)を振り返る よんまるのブログ

その12 音の焦点
http://community.phileweb.com/mypage/entry/3126/20120312/29484/

その20 音の焦点その2
http://community.phileweb.com/mypage/entry/3126/20120421/30382/

音の焦点 結論(プロケーブルを振り返るその21)
http://community.phileweb.com/mypage/entry/3126/20120424/30437/


▲△▽▼

プロケーブル(ProCable)問題と、価格コムへの書き込みのうそ八百!
http://best-sound.biz/

日本国民は、一般的に、口コミサイト(特に価格コムがひどい)などに書かれていることを、そのまま信用してしまう傾向にあると、常日頃から感じています。これはかつての日本人が、印刷された活字であれば、何でも信用していた事と非常に良く似ています。

プロ用ケーブルの専門店であるプロケーブル(ProCable)社は、売っているものの性能が良すぎる上に、しかも低価格であるが故、あちこちのオーディオ屋やオーディオ業界から、危険視されるほどのオーディオケーブルの販売業者であります。さて、そのプロケーブル(ProCable)社の商品について解答をしている、価格コムに登場してくる、悪質なる人物ども(オーディオゾンビども)の言い分の「うそ八百」には、思わず笑ってしまいます。

プロケーブル(ProCable)社は、単に本当の事を書いているだけであり、特に良質なものばかりを売っているので、今までのオーディオ業界の「うそ」が通用しなくなってしまっただけなのです。プロケーブル(ProCable)社がのさばればのさばるほど、その事態は深刻になっていってしまうのです。

最後には、オーディオ業者の全てが倒産してしまうかもしれません。プロケーブル(ProCable)社は、少なくともそれほど強烈なインパクトを放っている存在です。倒産したくなければ「うそ」をつくのも仕方の無い事かもしれないが、あたかもプロケーブル(ProCable)社の販売商品の質が悪いかのような、うそ・デタラメを、国民に対してバラまくのは、やっている事が言語道断であり、しかも内容ときたら真実と「真逆」な事を、「わざと」書いているのであって、その書いている本人の正体を疑いたくなるような事でもあります。さすがにここまでの大うそに対してばかりは、プロケーブル(ProCable)でなくとも、どなたもが、いかがなものかと思われるのは、当然の事でありましょう。

★そのメカニズムについて

そのメカニズムを解き明かしますと、下記のような事なのです。これをはじめて聞いたかたは、びっくりされるかもしれません。

わざと、プロケーブル(ProCable)社の商品に関しての質問をするための、「質問役」がいます。そして、あらかじめ決められている者(オーディオゾンビの中でも最底辺に住む者)が、さっさと解答をするという「解答役」が存在するというメカニズムがそれです。オーディオ業者どもの中に、そういう事を、意図的にやっている輩がいます。解答者の中には、普通のかたも混じってきたりしますし、やらせではなく、自然発生的な質問もありますので、プロケーブル(ProCable)社に対する好意的な解答もあります。したがって、ぱっと見、多くの策略が分かりにくくなっているというだけです。

そういう時代と言ってしまえば言えるのですが、プロケーブル(ProCable)社が登場してきたのも、これまた「今」という時代の恩恵であるがゆえ、必ずしも悪い時代であるとも言えません。往年のオーディオマニアは、うそ八百のオーディオ業界に、全財産を巻き上げられていたのです。本当に数千万円以上、場合によっては蓄積していった金額としては、一億円もの「全財産」を!!、です。

★かつてのオーディオマニアの実態につきまして

プロケーブル(ProCable)社には、毎日問い合わせの電話が何本もかかってきます。そこで、皆様が、今までの失敗談などを、告白したり、メールに書いて、プロケーブル(ProCable)宛てに、送ってこられたりしております。

---------------------
◎実態は、こうです。プロケーブル(ProCable)への典型的な告白の例を挙げておきます。誰もがオーディオは恐ろしいと思うでしょう。

告白例:)
オーディオ歴50年です。今までオーディオにつぎ込んだ金銭は、五千万円以上に及ぶでしょう。今回プロケーブル(ProCable)さんから、ベルデンの電源ケーブルと重鉄タップを購入させていただいて、あまりにも変化が大きかったものですから、プロケーブル(ProCable)さんのサイトも、くまなく読ませていただきまして、目が覚める思いです。今までの自分は、騙されていただけなのですね。
---------------------

いいですか?、50年なんです。20歳からオーディオを始めて50年も経過すれば、このかたは何歳ですか?、50年といえば、半世紀です。もう70歳以上のかたなんです。これを知って、オーディオ業界の欺瞞を放っておけましょうか?。

さて、プロケーブル(ProCable)に対する、こういうメールやお電話が、あまりにも多いものですから、当店プロケーブル(ProCable)は、少なくともその恐るべき実態、オーディオマニアのかたの、転がり落ちるかのような運命を、真正面から問題にして、真実を暴いてきたのです。

大うそによって「全財産」を巻き上げるというような詐欺行為にプロケーブル(ProCable)がストップをかける一助となり、そのような運命をオーディオマニアのかたがたが、二度と辿らないように、彼らのお役に立てればと考えていただけなのです。はっきり書きますと、プロケーブル(ProCable)が誹謗中傷されるような言われは、何も無いのです。

「プロケーブル(ProCable)に救われた。」「プロケーブル(ProCable)に出会ってなければどうなっていたか分からない。」などと語るオーディオマニアのかたがたが後を断たないのも、うなずける事なのです(プロケーブル(ProCable)社のサイトを見ると、その種の告白は、続々と出てきます。プロケーブル(ProCable)が断言しているように、それらの告白は全て本当の告白なのです。)。

そこまで今までのオーディオ界は、人材も技術力も含め、あらゆるものの質が、非常に悪かったばかりでなく、モラルさえ、まともなレベルのものではなく、欺瞞に満ちたものであったのです。だからこそ、「うそ」が平気でまかり通ってきたのです。

しかし、これ以上、このような事をオーディオ業界に続けさせてはなりません。だからこそ、当プロケーブル(ProCable)社は、それにストップをかけようとしているのです!

しかし、これはまだ途中の事ですので、未来の事までは、分かりません。分かりませんが、皆さんの意見を聞いている限りでは、国民の多くのかたがたが、オーディオ業界の欺瞞に、すでに気づいてしまっているのではないかと思える節があります。

それと同時に、プロケーブル(ProCable)の「サル真似サイト」は、どれ一つとして、プロケーブル(ProCable)の理念とはかけ離れたものばかりだと断言しておきます。当店プロケーブル(ProCable)社のような理念など、「サル真似サイト」には、ありはしないのです。ということは、いくらサル真似したところで、かつてのオーディオ業界と似たようなレベルだということです。

この事実には、注目しておく必要があります。単に彼らは皆さんをカモにしたいだけであって、今までのオーディオ業者と全く同様であり、何ら変わるところはありません。

しかしこの事態は、一体全体、なんたる事でしょうか。当プロケーブル(ProCable)は、誹謗中傷されるどころか、むしろ、オーディオ業界とともにあってもいいくらいの事ではないでしょうか?

それを、背後で操作して誹謗中傷するとは、オーディオ業界のやらせの「大うそ」とは、一体全体、何事であるのでしょうか!!

さらには、大上段からモノを言っているような「よんまる」などという奇妙な人物まで登場してくる始末です。このような奇妙な人物の意見を掲載しているサイトの価値も、しれたものと分かります。そのようなサイトなど、全てにおいて信用しないほうが良いでしょう。

それと同時に大上段にでも立っているかのように錯覚している「よんまる」という人物は、オーディオについての知ったかぶりがひどい上に、自分自身でも、大上段からモノを書いているお粗末な内容のブログまで出しております。読んでみると、案の定、非常にレベルの低い、まったく信用できないような記述で満ち溢れているのが実態です。

そもそも「よんまる」という人物は、Yoshii9などという、口径がたったの7.5センチほどしかないスピーカー、つまり、往年のラジカセにも劣る、おもちゃで遊んでいるだけなのです。往年のオーディオマニアが伝統的に最高峰として使ってきた38cmウーファーのユニットのスピーカーとは、性能のうえで「雲泥の差」があるのです。「おもちゃと本物」とは、全くの別物なのです(プロケーブル(ProCable)もまた38cmウーファーもののスピーカーを、最高峰として、一押しで勧めている事には留意しておく必要があります)。


再度念を押しておきますが、「おもちゃ」は、オーディオではないのです。単なるラジカセなのです。

それにしましても、タイムドメインの工場長からプロケーブル(ProCable)への、あり得ないほどの不審な電話といい、「よんまる」の存在といい、Yoshii9を製造しているタイムドメイン社は、何かプロケーブル(ProCable)に対して思惑でもあるのでしょうか?

偽物は本物を嫌うといいます。それがタイムドメイン社であり、その手下ではないかと思える程、タイムドメインを崇拝している「よんまる」という人物は、非常に怪しいのです。確かに、タイムドメイン社は、音響理論というには、大昔から使い古されたバスレフ理論と、近年、それを極端にして出て来たボーズ理論とを、サル真似しているだけなのです。たったのそれだけのことで、タイムドメイン理論などという、新しい音響理論でもあるかのような、「大うそ」で、皆さんを惑わしております。タイムドメイン社には、盗用癖でもあるのでしょうか?? この事には、厳重な注意を払ってください。

これは、プロケーブル(ProCable)の発明の「結界音響」の凄まじさ、抜け目のなさとは、全く質を異にするものであり、プロケーブル(ProCable)社とタイムドメイン社とでは「月とスッポン」ほどの実力差があるのが実態なのです。

さて、再び「よんまる」という人物の問題に戻って、検証してみましょう。「おもちゃ」、つまりラジカセ以下のもので音を出して喜んでいるだけであるにも関わらず、プロケーブル(ProCable)社があらゆる角度から検証して、満を持して発表に至っている「音の焦点」を批判して見せています。

これを、プロのPA屋さんが言うのなら分かります。が、38センチウーファーを使い慣れているプロのPA屋さんなどは、「やっと秘密が分かりました。」と、非常に喜んでくれるのが通常の事なのです。

そもそも、プロケーブル(ProCable)社は、はじめから、ボロイラジカセには「音の焦点」など存在しないと言い切っているのです(これはうそを暴くには、重要な事です)。

たったの7.5センチのユニットの「おもちゃ」のスピーカーでは、「音の焦点」など確認しようがないのです。

音の焦点の発見者である当プロケーブル(ProCable)社自らは、ラジカセには「音の焦点」など存在しないと、はじめから断言しているのであって、口径がたったの7.5センチしかない、おもちゃのYoshii9に、音の焦点など存在する筈はないということは、はじめからプロケーブル(ProCable)社が断言している事に過ぎません。

再度書いておきますが、当プロケーブル(ProCable)はというと、ギャザードエッジの(ウレタンエッジではダメである)、38cmウーファーのスピーカーで「音の焦点」を合わすべしと、記しております。

それに対してプロケーブル(ProCable)を批判する余地など、普通に考えれば全く存在しないのですから、「ストーカーまがい」のブログなどに騙されていてはなりません。

なお、「よんまる」というのは、本名も住所も公開せずして、あれだけの事を書きたい放題書いているのであるがゆえ、プロケーブル(ProCable)社から、これだけの事を書かれても仕方がないでしょう。自業自得というものです。

「よんまる」も、「mamoのブログのmamo(世話になっておきながら手の平を返す裏切り者)」も、社会人として、おそらく完全なる「失格者」なのでしょう。又は引退して、する事も無く、暇をもてあましている老人なのでしょうか?、モラルの無い「老人」ならば、おこづかいがもらえれば、何でも書くことでしょう。

時代と言ってしまえばそれまでです。プロケーブル(ProCable)について書いているものには、そのような種類の、背景のもはっきりせず、『頭がおかしいのではないかと疑われるような奇妙な人物』が、やたらと多いのです。

そのような背景のはっきりしない、やらせと思われるような種類の「奇妙な人物」が登場して来てくるのも、プロケーブル(ProCable)社が放っている、独特の存在感と、「大うそ」ばかりのオーディオ界へ放ったプロケーブル(ProCable)の言葉の渦に対して、ダイナマイト級の影響力を、おそらく彼らが勝手に感じていたからこその事であり(プロケーブル(ProCable)社は事実を書いているという自覚しかありません)、プロケーブル(ProCable)現象と、それに敵対するオーディオ界の「価格コム」や、口コミサイトなどへの解答の「大うそ」や、「不審で奇妙なブロガー」との関係というのは、よくよく考えれば、誠に自然な事な事なのです。


★プロケーブル(ProCable)社は、おもちゃを否定するものではありません。

プロケーブル(ProCable)社は、おもちゃを否定するものではありません。この点は、皆さんに分かりやすい例をあげておきます。勿論ですが、これは2013年に起きていた現実です。そのかたとプロケーブル(ProCable)社とのメールのやりとりは、数十通にも及ぶ事になりました。


1)京都在住のお客様で、Yoshii9を使っていたかたがみえました。

2)それはおもちゃですから、一度プロケーブル(ProCable)大阪店の視聴室に行かれて、本物のオーディオの音を聞かれてみられたらどうでしょうかと、本物の音を、お薦め致しました。

3)そのかたは、プロケーブル(ProCable)大阪店の視聴室に行かれて、心底びっくりされてしまいました。こんなにまで差があったとは・・・

4)その後、そのかたは、TOUR Xを用意されて、プロケーブル(ProCable)大阪店のセッティングで使われていた結界音響も導入されて、自宅で、とうとう、プロの音を出し切るに至りました。プロケーブル(ProCable)社は、そのかたにも非常に感謝されていた次第です。

これがYoshii9のレベルです。Yoshii9とは、その程度のものに過ぎないのです。しかし、レベルが低いということは、神経質にならずに聞けるということでもあります。
Yoshii9を使っておられるかたは、そのことを知ったうえで使われればいいのではないかと思います。

ただし、プロケーブル(ProCable)社的には、おもちゃが30万円もするという現実には、到底納得できるものではありませんし、「価格コム」をはじめ、「口コミサイト」だけをあてにしているかたがたには、永久に分からないであろう真実、プロケーブル(ProCable)が皆さんに「危険」だとして、近寄らないように啓蒙している事こそが、このような、異常な価格の商品に他ならないのです。

おもちゃであるにも係わらず、値段が一桁も違うのです。が、こういう事を「価格コム」や、「口コミサイト」は、問題にしません。書いている人物達の背景が、そもそもおかしい。

プロケーブル(ProCable)は、ここに断言します。小さな7.5cm口径の安物ユニットの、おもちゃのスピーカーなのですから、二本で3万5千円あたりで、十分に適正価格です。 皆さん、「価格コム」や「口コミサイト」は、特にオーディオ関連の事については、全く信用しないほうがいいでしょう!、いや、「価格コム」や「口コミサイト」などは、ことオーディオに限っては、金輪際、信用してはなりません!

http://best-sound.biz/

http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1046.html#c2

[リバイバル3] よんまるのオーディオメモ _ プロケーブル社の焦点理論は正しいか?

よんまるのブログ 2013年8月29日
プロケーブル(ProCable)を振り返る
http://cookietk.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/procable-044d.html

よんまるのオーディオメモ PHILE WEBコミュニティ
http://community.phileweb.com/mypage/3126/


プロケーブル(ProCable)を振り返る よんまるのブログ

その12 音の焦点
http://community.phileweb.com/mypage/entry/3126/20120312/29484/

その20 音の焦点その2
http://community.phileweb.com/mypage/entry/3126/20120421/30382/

音の焦点 結論(プロケーブルを振り返るその21)
http://community.phileweb.com/mypage/entry/3126/20120424/30437/

▲△▽▼


プロケーブル(ProCable)問題と、価格コムへの書き込みのうそ八百!
http://best-sound.biz/

日本国民は、一般的に、口コミサイト(特に価格コムがひどい)などに書かれていることを、そのまま信用してしまう傾向にあると、常日頃から感じています。これはかつての日本人が、印刷された活字であれば、何でも信用していた事と非常に良く似ています。

プロ用ケーブルの専門店であるプロケーブル(ProCable)社は、売っているものの性能が良すぎる上に、しかも低価格であるが故、あちこちのオーディオ屋やオーディオ業界から、危険視されるほどのオーディオケーブルの販売業者であります。さて、そのプロケーブル(ProCable)社の商品について解答をしている、価格コムに登場してくる、悪質なる人物ども(オーディオゾンビども)の言い分の「うそ八百」には、思わず笑ってしまいます。

プロケーブル(ProCable)社は、単に本当の事を書いているだけであり、特に良質なものばかりを売っているので、今までのオーディオ業界の「うそ」が通用しなくなってしまっただけなのです。プロケーブル(ProCable)社がのさばればのさばるほど、その事態は深刻になっていってしまうのです。

最後には、オーディオ業者の全てが倒産してしまうかもしれません。プロケーブル(ProCable)社は、少なくともそれほど強烈なインパクトを放っている存在です。倒産したくなければ「うそ」をつくのも仕方の無い事かもしれないが、あたかもプロケーブル(ProCable)社の販売商品の質が悪いかのような、うそ・デタラメを、国民に対してバラまくのは、やっている事が言語道断であり、しかも内容ときたら真実と「真逆」な事を、「わざと」書いているのであって、その書いている本人の正体を疑いたくなるような事でもあります。さすがにここまでの大うそに対してばかりは、プロケーブル(ProCable)でなくとも、どなたもが、いかがなものかと思われるのは、当然の事でありましょう。

★そのメカニズムについて

そのメカニズムを解き明かしますと、下記のような事なのです。これをはじめて聞いたかたは、びっくりされるかもしれません。

わざと、プロケーブル(ProCable)社の商品に関しての質問をするための、「質問役」がいます。そして、あらかじめ決められている者(オーディオゾンビの中でも最底辺に住む者)が、さっさと解答をするという「解答役」が存在するというメカニズムがそれです。オーディオ業者どもの中に、そういう事を、意図的にやっている輩がいます。解答者の中には、普通のかたも混じってきたりしますし、やらせではなく、自然発生的な質問もありますので、プロケーブル(ProCable)社に対する好意的な解答もあります。したがって、ぱっと見、多くの策略が分かりにくくなっているというだけです。

そういう時代と言ってしまえば言えるのですが、プロケーブル(ProCable)社が登場してきたのも、これまた「今」という時代の恩恵であるがゆえ、必ずしも悪い時代であるとも言えません。往年のオーディオマニアは、うそ八百のオーディオ業界に、全財産を巻き上げられていたのです。本当に数千万円以上、場合によっては蓄積していった金額としては、一億円もの「全財産」を!!、です。

★かつてのオーディオマニアの実態につきまして

プロケーブル(ProCable)社には、毎日問い合わせの電話が何本もかかってきます。そこで、皆様が、今までの失敗談などを、告白したり、メールに書いて、プロケーブル(ProCable)宛てに、送ってこられたりしております。

---------------------
◎実態は、こうです。プロケーブル(ProCable)への典型的な告白の例を挙げておきます。誰もがオーディオは恐ろしいと思うでしょう。

告白例:)
オーディオ歴50年です。今までオーディオにつぎ込んだ金銭は、五千万円以上に及ぶでしょう。今回プロケーブル(ProCable)さんから、ベルデンの電源ケーブルと重鉄タップを購入させていただいて、あまりにも変化が大きかったものですから、プロケーブル(ProCable)さんのサイトも、くまなく読ませていただきまして、目が覚める思いです。今までの自分は、騙されていただけなのですね。
---------------------

いいですか?、50年なんです。20歳からオーディオを始めて50年も経過すれば、このかたは何歳ですか?、50年といえば、半世紀です。もう70歳以上のかたなんです。これを知って、オーディオ業界の欺瞞を放っておけましょうか?。

さて、プロケーブル(ProCable)に対する、こういうメールやお電話が、あまりにも多いものですから、当店プロケーブル(ProCable)は、少なくともその恐るべき実態、オーディオマニアのかたの、転がり落ちるかのような運命を、真正面から問題にして、真実を暴いてきたのです。

大うそによって「全財産」を巻き上げるというような詐欺行為にプロケーブル(ProCable)がストップをかける一助となり、そのような運命をオーディオマニアのかたがたが、二度と辿らないように、彼らのお役に立てればと考えていただけなのです。はっきり書きますと、プロケーブル(ProCable)が誹謗中傷されるような言われは、何も無いのです。

「プロケーブル(ProCable)に救われた。」「プロケーブル(ProCable)に出会ってなければどうなっていたか分からない。」などと語るオーディオマニアのかたがたが後を断たないのも、うなずける事なのです(プロケーブル(ProCable)社のサイトを見ると、その種の告白は、続々と出てきます。プロケーブル(ProCable)が断言しているように、それらの告白は全て本当の告白なのです。)。

そこまで今までのオーディオ界は、人材も技術力も含め、あらゆるものの質が、非常に悪かったばかりでなく、モラルさえ、まともなレベルのものではなく、欺瞞に満ちたものであったのです。だからこそ、「うそ」が平気でまかり通ってきたのです。

しかし、これ以上、このような事をオーディオ業界に続けさせてはなりません。だからこそ、当プロケーブル(ProCable)社は、それにストップをかけようとしているのです!

しかし、これはまだ途中の事ですので、未来の事までは、分かりません。分かりませんが、皆さんの意見を聞いている限りでは、国民の多くのかたがたが、オーディオ業界の欺瞞に、すでに気づいてしまっているのではないかと思える節があります。

それと同時に、プロケーブル(ProCable)の「サル真似サイト」は、どれ一つとして、プロケーブル(ProCable)の理念とはかけ離れたものばかりだと断言しておきます。当店プロケーブル(ProCable)社のような理念など、「サル真似サイト」には、ありはしないのです。ということは、いくらサル真似したところで、かつてのオーディオ業界と似たようなレベルだということです。

この事実には、注目しておく必要があります。単に彼らは皆さんをカモにしたいだけであって、今までのオーディオ業者と全く同様であり、何ら変わるところはありません。

しかしこの事態は、一体全体、なんたる事でしょうか。当プロケーブル(ProCable)は、誹謗中傷されるどころか、むしろ、オーディオ業界とともにあってもいいくらいの事ではないでしょうか?

それを、背後で操作して誹謗中傷するとは、オーディオ業界のやらせの「大うそ」とは、一体全体、何事であるのでしょうか!!

さらには、大上段からモノを言っているような「よんまる」などという奇妙な人物まで登場してくる始末です。このような奇妙な人物の意見を掲載しているサイトの価値も、しれたものと分かります。そのようなサイトなど、全てにおいて信用しないほうが良いでしょう。

それと同時に大上段にでも立っているかのように錯覚している「よんまる」という人物は、オーディオについての知ったかぶりがひどい上に、自分自身でも、大上段からモノを書いているお粗末な内容のブログまで出しております。読んでみると、案の定、非常にレベルの低い、まったく信用できないような記述で満ち溢れているのが実態です。

そもそも「よんまる」という人物は、Yoshii9などという、口径がたったの7.5センチほどしかないスピーカー、つまり、往年のラジカセにも劣る、おもちゃで遊んでいるだけなのです。往年のオーディオマニアが伝統的に最高峰として使ってきた38cmウーファーのユニットのスピーカーとは、性能のうえで「雲泥の差」があるのです。「おもちゃと本物」とは、全くの別物なのです(プロケーブル(ProCable)もまた38cmウーファーもののスピーカーを、最高峰として、一押しで勧めている事には留意しておく必要があります)。


再度念を押しておきますが、「おもちゃ」は、オーディオではないのです。単なるラジカセなのです。

それにしましても、タイムドメインの工場長からプロケーブル(ProCable)への、あり得ないほどの不審な電話といい、「よんまる」の存在といい、Yoshii9を製造しているタイムドメイン社は、何かプロケーブル(ProCable)に対して思惑でもあるのでしょうか?

偽物は本物を嫌うといいます。それがタイムドメイン社であり、その手下ではないかと思える程、タイムドメインを崇拝している「よんまる」という人物は、非常に怪しいのです。確かに、タイムドメイン社は、音響理論というには、大昔から使い古されたバスレフ理論と、近年、それを極端にして出て来たボーズ理論とを、サル真似しているだけなのです。たったのそれだけのことで、タイムドメイン理論などという、新しい音響理論でもあるかのような、「大うそ」で、皆さんを惑わしております。タイムドメイン社には、盗用癖でもあるのでしょうか?? この事には、厳重な注意を払ってください。

これは、プロケーブル(ProCable)の発明の「結界音響」の凄まじさ、抜け目のなさとは、全く質を異にするものであり、プロケーブル(ProCable)社とタイムドメイン社とでは「月とスッポン」ほどの実力差があるのが実態なのです。

さて、再び「よんまる」という人物の問題に戻って、検証してみましょう。「おもちゃ」、つまりラジカセ以下のもので音を出して喜んでいるだけであるにも関わらず、プロケーブル(ProCable)社があらゆる角度から検証して、満を持して発表に至っている「音の焦点」を批判して見せています。

これを、プロのPA屋さんが言うのなら分かります。が、38センチウーファーを使い慣れているプロのPA屋さんなどは、「やっと秘密が分かりました。」と、非常に喜んでくれるのが通常の事なのです。

そもそも、プロケーブル(ProCable)社は、はじめから、ボロイラジカセには「音の焦点」など存在しないと言い切っているのです(これはうそを暴くには、重要な事です)。

たったの7.5センチのユニットの「おもちゃ」のスピーカーでは、「音の焦点」など確認しようがないのです。

音の焦点の発見者である当プロケーブル(ProCable)社自らは、ラジカセには「音の焦点」など存在しないと、はじめから断言しているのであって、口径がたったの7.5センチしかない、おもちゃのYoshii9に、音の焦点など存在する筈はないということは、はじめからプロケーブル(ProCable)社が断言している事に過ぎません。

再度書いておきますが、当プロケーブル(ProCable)はというと、ギャザードエッジの(ウレタンエッジではダメである)、38cmウーファーのスピーカーで「音の焦点」を合わすべしと、記しております。

それに対してプロケーブル(ProCable)を批判する余地など、普通に考えれば全く存在しないのですから、「ストーカーまがい」のブログなどに騙されていてはなりません。

なお、「よんまる」というのは、本名も住所も公開せずして、あれだけの事を書きたい放題書いているのであるがゆえ、プロケーブル(ProCable)社から、これだけの事を書かれても仕方がないでしょう。自業自得というものです。

「よんまる」も、「mamoのブログのmamo(世話になっておきながら手の平を返す裏切り者)」も、社会人として、おそらく完全なる「失格者」なのでしょう。又は引退して、する事も無く、暇をもてあましている老人なのでしょうか?、モラルの無い「老人」ならば、おこづかいがもらえれば、何でも書くことでしょう。

時代と言ってしまえばそれまでです。プロケーブル(ProCable)について書いているものには、そのような種類の、背景のもはっきりせず、『頭がおかしいのではないかと疑われるような奇妙な人物』が、やたらと多いのです。

そのような背景のはっきりしない、やらせと思われるような種類の「奇妙な人物」が登場して来てくるのも、プロケーブル(ProCable)社が放っている、独特の存在感と、「大うそ」ばかりのオーディオ界へ放ったプロケーブル(ProCable)の言葉の渦に対して、ダイナマイト級の影響力を、おそらく彼らが勝手に感じていたからこその事であり(プロケーブル(ProCable)社は事実を書いているという自覚しかありません)、プロケーブル(ProCable)現象と、それに敵対するオーディオ界の「価格コム」や、口コミサイトなどへの解答の「大うそ」や、「不審で奇妙なブロガー」との関係というのは、よくよく考えれば、誠に自然な事な事なのです。


★プロケーブル(ProCable)社は、おもちゃを否定するものではありません。

プロケーブル(ProCable)社は、おもちゃを否定するものではありません。この点は、皆さんに分かりやすい例をあげておきます。勿論ですが、これは2013年に起きていた現実です。そのかたとプロケーブル(ProCable)社とのメールのやりとりは、数十通にも及ぶ事になりました。


1)京都在住のお客様で、Yoshii9を使っていたかたがみえました。

2)それはおもちゃですから、一度プロケーブル(ProCable)大阪店の視聴室に行かれて、本物のオーディオの音を聞かれてみられたらどうでしょうかと、本物の音を、お薦め致しました。

3)そのかたは、プロケーブル(ProCable)大阪店の視聴室に行かれて、心底びっくりされてしまいました。こんなにまで差があったとは・・・

4)その後、そのかたは、TOUR Xを用意されて、プロケーブル(ProCable)大阪店のセッティングで使われていた結界音響も導入されて、自宅で、とうとう、プロの音を出し切るに至りました。プロケーブル(ProCable)社は、そのかたにも非常に感謝されていた次第です。

これがYoshii9のレベルです。Yoshii9とは、その程度のものに過ぎないのです。しかし、レベルが低いということは、神経質にならずに聞けるということでもあります。
Yoshii9を使っておられるかたは、そのことを知ったうえで使われればいいのではないかと思います。

ただし、プロケーブル(ProCable)社的には、おもちゃが30万円もするという現実には、到底納得できるものではありませんし、「価格コム」をはじめ、「口コミサイト」だけをあてにしているかたがたには、永久に分からないであろう真実、プロケーブル(ProCable)が皆さんに「危険」だとして、近寄らないように啓蒙している事こそが、このような、異常な価格の商品に他ならないのです。

おもちゃであるにも係わらず、値段が一桁も違うのです。が、こういう事を「価格コム」や、「口コミサイト」は、問題にしません。書いている人物達の背景が、そもそもおかしい。

プロケーブル(ProCable)は、ここに断言します。小さな7.5cm口径の安物ユニットの、おもちゃのスピーカーなのですから、二本で3万5千円あたりで、十分に適正価格です。 皆さん、「価格コム」や「口コミサイト」は、特にオーディオ関連の事については、全く信用しないほうがいいでしょう!、いや、「価格コム」や「口コミサイト」などは、ことオーディオに限っては、金輪際、信用してはなりません!

http://best-sound.biz/

http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1047.html

[近代史4] プロケーブル社の焦点理論 中川隆
1. 中川隆[-13681] koaQ7Jey 2020年3月20日 18:03:22 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1201]

よんまるのオーディオメモ _ プロケーブル社の焦点理論は正しいか?
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1047.html
 

http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/617.html#c1
[リバイバル3] 株で損した理由教えてあげる 新スレ 中川隆
248. 中川隆[-13680] koaQ7Jey 2020年3月20日 19:06:16 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1202]


ドル円上昇が示す世界的倒産ラッシュの可能性2020年3月20日
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/9163

新型コロナウィルス肺炎で株安となるなか、ドルの動きが怪しくなってきている。最近のドル円下落に理由があればその後のドル円上昇にも理由があり、しかもそれは世界的な金融危機を示唆するものである可能性がある。やや緊急になるが、迅速に考えをシェアしたい。

先ずはドル円のチャートを掲載しよう。ドル円は2月から3月にかけて大きく下落した後、急反発した。行って戻ってきたということである。

このドルの奇妙な動きはドル円に限ったものではなく、例えばユーロドルも同じ動きになっている。ただしドル円とは向きが逆で、下方向がドル高である。

しかも円とユーロはこれでも落ち着いている方であり、例えばポンドドルは大きくポンド安に振れている。

世界的にドルが上昇しているのである。

世界的なドル高の理由

では何故ドルが上昇しているのか。この理由がどうもかなり深刻なもののようである。

まず、新型コロナウィルス肺炎で経済に何が起きているかと言えば、多くの企業にとっての売上の短期的激減である。ヨーロッパでは外出禁止となっている国も多く、そうした国ではほとんどの店舗は閉鎖されている。

•新型コロナウィルス、ヨーロッパ各国の感染者数のピークはいつか

当然ながらそうした店舗では売上がなくなるが、これは大企業であっても例外ではない。例えば航空業界は深刻な影響を受けており、アメリカでは航空会社の団体がアメリカ政府に大して580億ドルの支援を求めた。また、航空機が飛ばなくなって原油が暴落しているため、アメリカのシェールオイル大手Chesapeake Energyはついに債務整理アドバイザーと話をし始めている。世界的にビジネスが立ち行かなくなっている中で、倒産の危機にあるのは恐らくこれらの企業だけではないだろう。

こうした流れが債券市場に逆風を吹かせているのである。企業の資金繰り悪化を懸念した貸し手は融資を拒むようになり、債券価格は下落、金利は上昇する。より高い金利を払わなければお金を借りられなくなっているのである。

この状況で筆者を驚かせているのは、株安にもかかわらずアメリカの長期金利が上昇していることである。長期金利とは10年物国債の金利なので、債券のなかで一番信用度の高いはずの政府の債券でさえ下落に巻き込まれているということである。これは2008年のリーマンショックの時でさえ起こらなかったことであり、債券の専門家にはこれがどれほど危機的状態かが分かってもらえるだろう。

•リーマンショックで急落した金価格、上昇した米国債

このような状況では、政府よりも信用の低い企業がお金を借りられないのは当然ということになる。そして問題はドル建てでお金を借りている企業が世界中にあるということである。

金利上昇とドル高のスパイラル

新型ウィルスで売上の見通しが立たなくなるなか金利が上昇し、財政の悪化した企業は以前のような低金利ではお金が借りられなくなっている。これまでであれば債務の期限が来ればもう一度低金利で借りていれば良かったが、今では高い金利を払わなければお金を貸してもらえなくなっている。

それだけでも問題だが、一番の問題はアメリカ国外にドル建てでお金を借りている企業がたくさんあるということである。そうした企業はどうするか? ドル建て債務を返済せざるを得なくなる。彼らは普段は現地通貨しか持っていないので、ドルを返済する時にはドルを為替市場で買って返済することになる。

もう読者もお気づきだろう。ドル債務返済のためのドル買いがドルを上昇させ、ドルが上がると今度はドル建て債務の額そのものが増大する。そうしてドル建て債務が返せなくなった企業が更に財政を悪化させ、金利が上昇する。そうすると更に多くの企業がドル建て債務の返済を強いられる。金利上昇とドル高のスパイラルである。

ドル円はどうなるか

ドル円はどうなるだろうか。こうした状況は2008年にもあった。しかしそれは暴落の主因ではなかった。当時の問題の根源はあくまでアメリカの住宅バブルとそれに関連する証券化商品を保有していた銀行の問題であり、脆弱な財政の企業の問題は脇役に過ぎなかった。

ドルでお金を借りている企業の他に低金利通貨である円でお金を借りている企業もあり、2008年には後者が勝ったため、ドル円は大幅に円高に動いた。

しかし今回は新型ウィルスによってそうした企業の財務が悪化していることが世界経済にとって一番の問題であり、ドル返済によるドル高の動きにリスクオフの円高が勝てない可能性がある。

キーとなるのはアメリカ実質金利の動きである。通常の状態ではドル円はアメリカの実質金利に連動して動いている。実質金利が上昇すればドルに資金が集まり、ドル円が上昇するということである。現在のアメリカ実質金利とドル円のチャートは次のようになっている。

下落相場では普通は金融緩和によって金利は低下するが、暴落になると金利からインフレ率を差し引いた数字である実質金利は上昇する。市場がデフレを懸念し始めるからである。

2008年には実質金利が暴騰したが、円を返済する動きが勝ったためにドル円は円高で動いた。しかし今回はどうなるだろうか。ドル返済の動きが市場の主要な動因であれば、ドル高がこのまま円に限らず世界的にバブルとなってゆくだろう。2008年の実質金利が天井知らずに上がったのと同じように、ドル円が当時と違って実質金利上昇とドル高に従うのであれば、ドル円も例外とはならない可能性がある。

個人的には2008年と同じドル円下落シナリオを支持していたが、これを撤回しようと思う。2018年に112円台で開始したドル円の空売りポジションはすべて撤収する。

•2019年へのドル円のレート推移予想と空売り開始 (2018/7/15)

理由はドル円の上昇を予想するからではなく、上げ要因と下げ要因が入り混じってきたからである。

予想的な世界的な倒産ラッシュ

この記事で話したことには世界経済にとって致命的な話が2つある。先ずは株式の下落相場でアメリカの実質金利が上昇していること(これは下落が暴落に移行したサインである)、そして暴落相場であるにもかかわらずドル円が上昇していることである。

新型ウィルスで債務を返済できなくなった企業が世界中で次々に倒産し、彼らが必死にドルを買い集める買い圧力がドルを理論的に説明不能な水準にまで上昇させる可能性がある。それが世界中のドル建て債務を更に圧迫してゆく。最後の砦であるはずのアメリカの国債が下落しているというのはそういう危機的状況なのである。

このスパイラルは世界経済を破壊する可能性があるが、それが何処まで進むかは新型ウィルスの流行がいつまで続くかということになる。この不条理な荒れ相場で唯一明快な羅針盤となってくれるのは各国の感染者数の統計である。

•新型コロナウィルス、ヨーロッパ各国の感染者数のピークはいつか

この記事を書いて数日となるが、ヨーロッパの流行状況はあまり改善していない。ヨーロッパでのピークはまだもう少し後ということになる。アメリカではその更に後だろう。

あらゆる資産価格が不合理な動きを見せる中、感染者数の統計ははっきりとした状況を示してくれる。感染者数が増加から減少に転換する時、この不合理な相場が新たな動きを見せるだろう。

その瞬間は投資家にとって千載一遇のチャンスである。例えば原油価格はもはや完全に不合理で維持不能な水準にまで下がっている。

•原油価格暴落をめぐるロシアとサウジアラビアの戦争

しかし投資家はまず感染者数の転換を待たなければならない。これはBridgewaterのレイ・ダリオ氏が2月の始めに既に予言していたことである。

•中国新型ウィルス、世界最大のヘッジファンドの投資戦略


一般的にはこうした一生に一度のレベルの災害はまず最初に過小評価され、そして状況が進むにつれて過大評価される。そしていずれファンダメンタルズが逆回転し始める(例えばウィルス感染が拡大から縮小になる)。

だから注意を向けなければならないのは何が実際に起っているのか、人々が何を信じていて何が資産価格に織り込まれているのか、そして状況の反転を示唆する指標である。

こうした先見の明にもかかわらずこれまでの相場で損を出した彼もその瞬間を冷静に狙っていることだろう。2018年もそうだったように、彼は迅速に頭を切り替えることのできる投資家である。

•「現金はゴミ」発言のレイ・ダリオ氏、リスクオフできず新型コロナ株安で20%損失


https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/9163
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/823.html#c248

[近代史3] 反日暴動は中国公安が指揮していた

反日暴動は中国公安が指揮していた


2020年03月20日
中国反日暴動から8年 暴動の真相と犯人


全ての暴動は周到に準備され指揮する者が居た

引用:https://huahuagongziguizhi.files.wordpress.com/2012/09/2012e5b9b4-e58f8de697a5e6b8b8e8a18c1.jpg


暴動は中国公安が指揮していた

尖閣諸島国有化をきっかけに中国全土で反日暴動が起こったのが2012年で、早くも8年が経過しました。

あれから尖閣問題は何も進展していないのですが、ここで反日暴動を振り返ってみます。

反日暴動の起源は戦前の上海で、日本軍の占領に抗議して大規模暴動が起きました。

暴動が自然発生することは絶対に無く、調べていくと必ず暴動をけしかけて、煽った犯人が存在します。

戦前の反日暴動を煽ったのは日本の中国進出に不満を持っていた英米で、人道主義からではなく「俺様の取り分を日本が取った」という理由です。

戦後もアジア諸国や韓国などで反日暴動が起きたが、煽っていたのはアメリカだった。


当時日米は貿易摩擦で火花を散らしていて、頭に来たニクソンやレーガンは、アジア諸国の首脳に電話をかけ「日本の侵略戦争は許せない」「反日運動を起こしてほしい」と反日を煽りました。

アジア諸国は「はいそうですね。日本は許せませんね」と返事して各国政府が暴動をそそのかし、日本に謝罪と賠償を要求しました。

暴動を起こすと日本からお金を貰えるので、アジア諸国は競って反日暴動を起こし、賠償金や経済援助を勝ち取りました。


2012年の中国における反日暴動は、東京都知事の石原慎太郎が尖閣諸島を都有地にしようとし、防止する為に日本政府が購入しました。

暴動を煽ったのは中国政府自身で、新聞やテレビや政治運動で「人民は暴動を起こすべきだ」と盛んに言っていました。

2005年にも小泉首相の靖国神社参拝を不満に思った中国政府が中心になって、反日暴動が起きました。

反日暴動は吼える犬

小泉首相の後の総理は、中国に配慮して靖国神社参拝をしなくなったので、中国の暴動は「効果があった」事になります。

効果がなければ反日暴動など繰り返さないと思いますが、やってみたら日本が大騒ぎして、靖国神社参拝を辞めたので「もう一度やろう」となった。

ここが日本のだめなところで、相手が抗議したからといって靖国参拝を辞めたり、慰安婦で謝罪したら、相手は永遠に同じ手段を繰り返すでしょう。


犬が吼えたときに、その場をやり過ごすためエサを与えたら、その犬は「吼えればエサが貰える」のを学習して、次は噛みついて来るでしょう。

こうして2012年に尖閣諸島問題が起きたとき、靖国問題で成功した「暴動」を中国はもう一度やってきました。

ですから2012年の反日暴動の原因を作ったのは、中国で暴動が起きたから靖国参拝をやめてしまった小泉首相と安倍首相のせいなのです。


日本のマスコミは「中国で暴動が起きたのだから靖国参拝をやめろ」と大合唱していました。

9月10日に日本政府が尖閣諸島を国有化し、同時に中国の公安が民衆を扇動し、デモをやり始めました。

江沢民や習近平へのデモは一瞬で弾圧するのに、日本へのデモは放置するので、わざとやらせているのは明らかでした。


日本料理店や日系チェーン店、日本のイオンなどが次々に襲撃され、特に日本車が狙われて集団で襲われました。

日本車に乗っている中国人が襲われ、ガラスを割られて引きずり出されて暴行を受け、車は破壊されていました。

こうした「暴動」は全て中国の公安が指揮しており、実は周到に計画が練られて指揮されていました。


公安がデモ隊を先導し、ジャスコに突入するよう指揮したという目撃情報が何件もあった。

引用:http://www.news-us.org/image/790b3447jw1dwx2t63wmbj.jpg

正しい対処法は反応しない事

2005年の反日暴動では日本のマスコミが一斉に日本を非難して、「靖国神社は犯罪者の神社」と攻め立てて参拝をやめました。

2012年もそうなると中国は思っていたが、統制が取れておらず、思うような反応がなかった。

それどころか世界のマスコミは「金を払って買った自動車を壊すバカ」として報道していました。


それ以来中国では暴動は起きていないので、暴動は効果がないと学習したのでしょう。

やはり吼える犬にエサを与えるのは逆効果で、無視するか殴りつければ良いのです。

中国はまたいつか、思い出したように反日暴動をやるでしょうが、日本が反応すれば「効果があった」と思い、必ず暴動を拡大させてきます。


韓国も同じで反日デモや反日暴動の類に謝罪したりお金を払うのは最低で、味をしめて韓国人は何度も繰り返す。

http://www.thutmosev.com/archives/65980286.html
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/965.html

[近代史4] 中国人は頭がおかしい 中川隆
2. 中川隆[-13679] koaQ7Jey 2020年3月20日 19:44:02 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1203]

反日暴動は中国公安が指揮していた
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/965.html

http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/555.html#c2
[近代史3] 反日暴動は中国公安が指揮していた 中川隆
1. 中川隆[-13677] koaQ7Jey 2020年3月20日 19:47:11 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1205]

牙をむき始めた中国
http://www.asyura2.com/09/gaikokujin01/msg/508.html
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/965.html#c1
[近代史3] 中国や韓国の反日暴動はアメリカが扇動していた

中国や韓国の反日暴動はアメリカが扇動していた


ここで反日暴動を振り返ってみます。

反日暴動の起源は戦前の上海で、日本軍の占領に抗議して大規模暴動が起きました。

暴動が自然発生することは絶対に無く、調べていくと必ず暴動をけしかけて、煽った犯人が存在します。

戦前の反日暴動を煽ったのは日本の中国進出に不満を持っていた英米で、人道主義からではなく「俺様の取り分を日本が取った」という理由です。

戦後もアジア諸国や韓国などで反日暴動が起きたが、煽っていたのはアメリカだった。


当時日米は貿易摩擦で火花を散らしていて、頭に来たニクソンやレーガンは、アジア諸国の首脳に電話をかけ「日本の侵略戦争は許せない」「反日運動を起こしてほしい」と反日を煽りました。

アジア諸国は「はいそうですね。日本は許せませんね」と返事して各国政府が暴動をそそのかし、日本に謝罪と賠償を要求しました。

暴動を起こすと日本からお金を貰えるので、アジア諸国は競って反日暴動を起こし、賠償金や経済援助を勝ち取りました。


2012年の中国における反日暴動は、東京都知事の石原慎太郎が尖閣諸島を都有地にしようとし、防止する為に日本政府が購入しました。

暴動を煽ったのは中国政府自身で、新聞やテレビや政治運動で「人民は暴動を起こすべきだ」と盛んに言っていました。

2005年にも小泉首相の靖国神社参拝を不満に思った中国政府が中心になって、反日暴動が起きました。

反日暴動は吼える犬

小泉首相の後の総理は、中国に配慮して靖国神社参拝をしなくなったので、中国の暴動は「効果があった」事になります。

効果がなければ反日暴動など繰り返さないと思いますが、やってみたら日本が大騒ぎして、靖国神社参拝を辞めたので「もう一度やろう」となった。

ここが日本のだめなところで、相手が抗議したからといって靖国参拝を辞めたり、慰安婦で謝罪したら、相手は永遠に同じ手段を繰り返すでしょう。


犬が吼えたときに、その場をやり過ごすためエサを与えたら、その犬は「吼えればエサが貰える」のを学習して、次は噛みついて来るでしょう。

こうして2012年に尖閣諸島問題が起きたとき、靖国問題で成功した「暴動」を中国はもう一度やってきました。

ですから2012年の反日暴動の原因を作ったのは、中国で暴動が起きたから靖国参拝をやめてしまった小泉首相と安倍首相のせいなのです。


日本のマスコミは「中国で暴動が起きたのだから靖国参拝をやめろ」と大合唱していました。

9月10日に日本政府が尖閣諸島を国有化し、同時に中国の公安が民衆を扇動し、デモをやり始めました。

江沢民や習近平へのデモは一瞬で弾圧するのに、日本へのデモは放置するので、わざとやらせているのは明らかでした。


日本料理店や日系チェーン店、日本のイオンなどが次々に襲撃され、特に日本車が狙われて集団で襲われました。

日本車に乗っている中国人が襲われ、ガラスを割られて引きずり出されて暴行を受け、車は破壊されていました。

こうした「暴動」は全て中国の公安が指揮しており、実は周到に計画が練られて指揮されていました。


公安がデモ隊を先導し、ジャスコに突入するよう指揮したという目撃情報が何件もあった。

引用:http://www.news-us.org/image/790b3447jw1dwx2t63wmbj.jpg

正しい対処法は反応しない事

2005年の反日暴動では日本のマスコミが一斉に日本を非難して、「靖国神社は犯罪者の神社」と攻め立てて参拝をやめました。

2012年もそうなると中国は思っていたが、統制が取れておらず、思うような反応がなかった。

それどころか世界のマスコミは「金を払って買った自動車を壊すバカ」として報道していました。


それ以来中国では暴動は起きていないので、暴動は効果がないと学習したのでしょう。

やはり吼える犬にエサを与えるのは逆効果で、無視するか殴りつければ良いのです。

中国はまたいつか、思い出したように反日暴動をやるでしょうが、日本が反応すれば「効果があった」と思い、必ず暴動を拡大させてきます。


韓国も同じで反日デモや反日暴動の類に謝罪したりお金を払うのは最低で、味をしめて韓国人は何度も繰り返す。

http://www.thutmosev.com/archives/65980286.html  

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/966.html

[近代史4] 中国や韓国の反日暴動はアメリカが扇動していた

中国や韓国の反日暴動はアメリカが扇動していた
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/966.html

http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/618.html
[近代史4] 従軍慰安婦は売春婦なのか? 中川隆
2. 中川隆[-13676] koaQ7Jey 2020年3月20日 20:00:19 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1206]

中国や韓国の反日暴動はアメリカが扇動していた
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/618.html
 

http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/410.html#c2
[近代史4] 南京大虐殺30万人は過大評価なのか? 中川隆
8. 中川隆[-13675] koaQ7Jey 2020年3月20日 20:01:10 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1207]

中国や韓国の反日暴動はアメリカが扇動していた
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/618.html
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/409.html#c8
[近代史4] 朝鮮人は頭がおかしい 中川隆
1. 中川隆[-13674] koaQ7Jey 2020年3月20日 20:02:11 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1208]

中国や韓国の反日暴動はアメリカが扇動していた
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/618.html
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/554.html#c1
[近代史4] 中国人は頭がおかしい 中川隆
4. 中川隆[-13673] koaQ7Jey 2020年3月20日 20:02:38 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1209]

中国や韓国の反日暴動はアメリカが扇動していた
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/618.html
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/555.html#c4
[近代史3] 日本を二等国にした反日売国奴の平成天皇 中川隆
31. 中川隆[-13672] koaQ7Jey 2020年3月20日 20:07:23 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1210]
中国や韓国の反日暴動はアメリカが扇動していた
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/618.html
 

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/580.html#c31
[近代史3] 平成とは何だったのか _ アメリカの属州化の完遂 中川隆
4. 中川隆[-13671] koaQ7Jey 2020年3月20日 20:07:49 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1211]

中国や韓国の反日暴動はアメリカが扇動していた
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/618.html
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/601.html#c4
[近代史4] 美智子さまの正体 中川隆
4. 中川隆[-13670] koaQ7Jey 2020年3月20日 20:09:35 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1212]

中国や韓国の反日暴動はアメリカが扇動していた
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/618.html
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/586.html#c4
[近代史4] 雅子さまの正体 中川隆
4. 中川隆[-13669] koaQ7Jey 2020年3月20日 20:10:00 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1213]

中国や韓国の反日暴動はアメリカが扇動していた
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/618.html
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/587.html#c4
[近代史3] 美智子妃も雅子妃もアメリカが皇室と天皇制を破壊する為に送り込んだスパイなのか? 中川隆
78. 中川隆[-13668] koaQ7Jey 2020年3月20日 20:10:39 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1214]

中国や韓国の反日暴動はアメリカが扇動していた
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/618.html
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/262.html#c78
[リバイバル3] 株で損した理由教えてあげる 新スレ 中川隆
249. 中川隆[-13667] koaQ7Jey 2020年3月20日 22:01:35 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1215]

新型コロナ株安、長期金利の動向を2018年世界同時株安と比較する2020年3月20日
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/9189

新型コロナウィルス肺炎が世界的流行となっていることで株式市場の暴落がニュースになっているが、一部のプロの間では債券と金利の値動きの方が危機的だと話題になっている。前回の記事でも説明した通りである。

•ドル円上昇が示す世界的倒産ラッシュの可能性

しかし何故そうなのかということは一般の投資家には実感が難しいだろう。よってもう少しチャートを交えながら解説したい。

株価と金利

まずは米国株のチャートから掲載しよう。

ちなみにこの間、アメリカの中央銀行は3月2日と3月15日に緊急利下げを行いゼロ金利までの大幅利下げを行ったが、株安は止まっていない。

•米国、新型肺炎対策で0.5%の緊急利下げ実施も米国株大幅安
•米国、緊急会合でゼロ金利まで利下げし量的緩和を正式に再開 暴落時の追加緩和が不可能に

株価が下落するとき、通常であれば市場では追加緩和を期待して金利が下がるはずである。ではアメリカ長期金利のチャートはどうなっているだろうか?

3月9日までは金利低下で反応しているが、0.4%という低水準まで低下したあと上昇に転じている。しかもその間株価は回復していない。

この動きを2018年の世界同時株安と比べるとどうなるだろうか? まずは当時の株価チャートからである。

そしてこちらが同時期の長期金利である。

株安を受けてまずは金利低下で反応、年末年始に株価が反発すると上昇に転じ、その後は中央銀行の緩和を受けて中長期的な下落トレンドとなっている。

この時は株式も債券も緩和の動きを素直に受けて回復のトレンドを進んでいっている。金融引き締めが株安の原因だったので、金利低下となったことで解決したということである。当時の株安については以下の記事を参考にしてもらいたい。

•世界同時株安を予想できた理由と株価下落の原因

下がらない長期金利

では現在の動きの何が問題なのだろうか。長期金利のチャートをもう一度掲載しよう。

株価が下落しているにもかかわらず長期金利が上昇で反応しているということである。理由の1つは前回の記事で解説したように、新型ウィルスによって財政の危うい企業の倒産が懸念されており、社債の金利が急騰していることである。

•ドル円上昇が示す世界的倒産ラッシュの可能性

債券の金利上昇は価格下落を意味するので、信用の低い社債を集めたジャンク債ETFの価格は暴落している。

以前の値動きがほとんど動いていないように見えるほどの暴落である。このように社債の金利が高騰(社債価格は下落)しており、国債であってもリスクの高めな長期・超長期の金利は債券市場全体の動きに引きずられたということである。

しかしもう1つには0.4%という長期金利の水準が米国経済のファンダメンタルズを考えるとあまりに低すぎたのだろう。

新型コロナ前の数字だが日本やヨーロッパと違いアメリカはまだ2%以上のインフレ率を維持しており、コロナ前からインフレがほとんどない日本やヨーロッパと似た金利水準になるということは理にかなわない。つまり、金利は下がろうにも下がる余地がそもそもなかったということである。

株安で金利上昇の意味

繰り返しになるがこれは危機的状況である。2008年のリーマンショックの頃でさえ、国債の価格は上昇し金利は下がった。

•リーマンショックで急落した金価格、上昇した米国債

金利が下がること自体が緩和効果を発揮し株安を和らげるのである。しかしアメリカでも金利がゼロ金利という床に到達してしまったため、跳ね返ってくる状況となっている。つまりは緩和の限界に達したのである。

これは世界最大のヘッジファンドを運用するレイ・ダリオ氏の予言した状況である。彼はこう述べていた。

•世界最大のヘッジファンド: 米国のゼロ金利はすべての資産価格を下落させる


長期金利がゼロの硬い床に到達してしまうことは実質的にすべての資産クラスが下がることを意味する。金利低下の好影響がなくなる、あるいは少なくともそれほどはなくなってしまうからである。

中央銀行による利下げやイールドカーブ誘導(訳注:日銀が行う金利誘導政策)などの金利刺激が効かなくなる。中央銀行は紙幣を印刷し債券を買うことを許されているが、あまり効果はないだろう。債券に上昇余地がほとんど残っておらず、投資家も債券を売って問題に直面している他のリスク資産を買おうとするとは考えがたい。

通常、金融緩和とは金利を下げることで国債の魅力を低下させ、投資家にもっとリスクの高い資産を買わせる政策である。しかし国債の金利が下がらないためにその緩和効果がなくなっているということである。

今後の相場動向

さて、問題は新型ウィルスのピークがまだこれからだということである。アメリカでは感染者数は増え続けており、アメリカより先にピークに達すると想定されているヨーロッパでもピークはまだ先である。

•新型コロナウィルス、ヨーロッパ各国の感染者数のピークはいつか

つまり、相場でも最悪期はまだ来ていないと考えるのが妥当だろう。にもかかわらず緩和効果をもたらす金利低下が止まってしまっている。

あまり良い予感はしないと言わざるを得ないだろう。投資家としてはまずは感染者数のピークを見届け、暴落している原油など下落の行き過ぎた資産を狙って行きたいところである。

•原油価格暴落をめぐるロシアとサウジアラビアの戦争

https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/9189

http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/823.html#c249

[リバイバル3] 日本人は金髪美女に弱い _ 小布施からセーラ・カミングスの姿が消えた 中川隆
179. 中川隆[-13666] koaQ7Jey 2020年3月20日 22:29:40 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1216]
外国人に「日本べた褒め」させているマスコミに喜んでいたら最後に痛い目に遭う │ ダークネス:鈴木傾城
https://bllackz.com/?p=7365
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/444.html#c179
[近代史3] 藤井聡先生は 「日本人は生産性が低い」というデマを撒き散らしているデービッド・アトキンソンが完全なバカだと言い切ってくれ… 中川隆
5. 中川隆[-13665] koaQ7Jey 2020年3月20日 22:32:05 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1217]
外国人に「日本べた褒め」させているマスコミに喜んでいたら最後に痛い目に遭う │ ダークネス:鈴木傾城
https://bllackz.com/?p=7365
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/694.html#c5
[近代史3] 世界に比類なき日本文化 _ 名誉白人認定されたいアホ右翼は欧米人に金渡して「日本スゴイ!」と言わせている 中川隆
11. 中川隆[-13664] koaQ7Jey 2020年3月20日 22:33:08 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1218]
外国人に「日本べた褒め」させているマスコミに喜んでいたら最後に痛い目に遭う │ ダークネス:鈴木傾城
https://bllackz.com/?p=7365
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/235.html#c11
[近代史4] 世界に比類なき日本文化 _ 名誉白人認定されたいアホ右翼は欧米人に金渡して「日本スゴイ!」と言わせている

外国人に「日本べた褒め」させているマスコミに喜んでいたら最後に痛い目に遭う │ ダークネス:鈴木傾城
https://bllackz.com/?p=7365

世界に比類なき日本文化 _ 名誉白人認定されたいアホ右翼は欧米人に金渡して「日本スゴイ!」と言わせている
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/235.html

日本人は金髪美女に弱い _ 小布施からセーラ・カミングスの姿が消えた
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/444.html

藤井聡先生は 「日本人は生産性が低い」というデマを撒き散らしているデービッド・アトキンソンが完全なバカだと言い切ってくれました
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/694.html

ネトウヨ一般に共通する特性
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/634.html

チャンネル桜関係者は何故そんなに簡単にアホ陰謀論に引っ掛かるのか?
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/500.html

チャンネル桜のアホ番組に出演する自称専門家の話は信じてはいけない
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/399.html

朝日新聞陰謀論 _ なんでもみんな朝日新聞が元凶だというアホ右翼の妄想
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/233.html

チャンネル桜や正論で大活躍中のアホ右翼・アホ陰謀論評論家 まとめ
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/228.html

自称 中国・朝鮮問題の専門家 加瀬英明 : 慰安婦問題の最高権威 吉見義明のことは「知りません」、秦郁彦の『慰安婦と戦場の性』は「読んだことない」
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/488.html

チャンネル桜の常連の三橋貴明はチャンネル桜関係者の受け売りしかできないアホだった
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/374.html


http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/619.html

[近代史4] チャンネル桜関係者のアホ陰謀論

チャンネル桜関係者のアホ陰謀論

馬渕睦夫のユダヤ陰謀論はどこまで本当なのか?
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/212.html

ディープステートとは何か
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/416.html

馬渕睦夫 世界を支配する者達が生み出した『中央銀行』という奇形
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/558.html

チャンネル桜関係者とアホ右翼が信じている「日銀と通貨発行権」の誤解について
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/848.html

日本の右翼のバイブル _ モルデカイ・モーゼ 日本人に謝りたい
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/494.html

これがチャンネル桜関係者とアホ右翼が信じている「ユダヤ陰謀史観」
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/505.html

朝鮮人認定された天才ジャーナリスト 本多勝一 vs. 詐欺師の似非学者 渡部昇一
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/130.html

チャンネル桜の常連 西岡力 の悪質な詐欺の手口
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/216.html

従軍慰安婦問題で詐欺師 西岡力と櫻井よしこが流した悪質な嘘とデマ
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/133.html

櫻井よしこ はその時点で一般大衆に受けそうな意見を受け売りしてるだけの無知蒙昧・無定見なオバサン
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/217.html

吉田清治が詐欺師だというデマを広めた秦郁彦は歴史学会では誰にも相手にされない、資料改竄・捏造の常習犯だった
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/136.html

今田真人「従軍慰安婦・吉田証言否定論を検証するページ」_ 吉田清治の話はやっぱり事実だった
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/132.html

チャンネル桜関係者が大好きな自称日本史研究者 長浜浩明の学説(?)の何処がおかしいのか?
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/498.html

田中英道のユダヤ陰謀論はどこまで本当なのか?
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/213.html

西洋美術史の専門家だった(?)田中英道は何時から頭がおかしくなったのか?
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/206.html

保江邦夫 _ アメリカの調査の結果、日本人の精神は祖先である宇宙人に由来することが明らかになった
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/236.html

理論物理学の専門家だった保江邦夫は何時から頭がおかしくなったのか?
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/239.html

林千勝の陰謀論を考える _ 日米戦争を策謀したのは昭和天皇か、近衛文麿か?
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/457.html

朝日新聞陰謀論 _ なんでもみんな朝日新聞が元凶だというアホ右翼の妄想
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/233.html

チャンネル桜や正論で大活躍中のアホ右翼・アホ陰謀論評論家 まとめ
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/228.html

http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/620.html

[近代史4] 中国や韓国の反日暴動はアメリカが扇動していた 中川隆
1. 中川隆[-13663] koaQ7Jey 2020年3月20日 23:05:01 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1219]

アメリカは日本が貿易交渉で抵抗するたびに韓国に反日政策を依頼し、慰安婦などで騒いでもらって日本の汚点にしていた
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/522.html
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/618.html#c1
[近代史3] アメリカは日本が貿易交渉で抵抗するたびに韓国に反日政策を依頼し、慰安婦などで騒いでもらって日本の汚点にしていた 中川隆
4. 中川隆[-13662] koaQ7Jey 2020年3月20日 23:06:51 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1220]

中国や韓国の反日暴動はアメリカが扇動していた


ここで反日暴動を振り返ってみます。

反日暴動の起源は戦前の上海で、日本軍の占領に抗議して大規模暴動が起きました。

暴動が自然発生することは絶対に無く、調べていくと必ず暴動をけしかけて、煽った犯人が存在します。

戦前の反日暴動を煽ったのは日本の中国進出に不満を持っていた英米で、人道主義からではなく「俺様の取り分を日本が取った」という理由です。

戦後もアジア諸国や韓国などで反日暴動が起きたが、煽っていたのはアメリカだった。


当時日米は貿易摩擦で火花を散らしていて、頭に来たニクソンやレーガンは、アジア諸国の首脳に電話をかけ「日本の侵略戦争は許せない」「反日運動を起こしてほしい」と反日を煽りました。

アジア諸国は「はいそうですね。日本は許せませんね」と返事して各国政府が暴動をそそのかし、日本に謝罪と賠償を要求しました。

暴動を起こすと日本からお金を貰えるので、アジア諸国は競って反日暴動を起こし、賠償金や経済援助を勝ち取りました。


2012年の中国における反日暴動は、東京都知事の石原慎太郎が尖閣諸島を都有地にしようとし、防止する為に日本政府が購入しました。

暴動を煽ったのは中国政府自身で、新聞やテレビや政治運動で「人民は暴動を起こすべきだ」と盛んに言っていました。

2005年にも小泉首相の靖国神社参拝を不満に思った中国政府が中心になって、反日暴動が起きました。

反日暴動は吼える犬

小泉首相の後の総理は、中国に配慮して靖国神社参拝をしなくなったので、中国の暴動は「効果があった」事になります。

効果がなければ反日暴動など繰り返さないと思いますが、やってみたら日本が大騒ぎして、靖国神社参拝を辞めたので「もう一度やろう」となった。

ここが日本のだめなところで、相手が抗議したからといって靖国参拝を辞めたり、慰安婦で謝罪したら、相手は永遠に同じ手段を繰り返すでしょう。


犬が吼えたときに、その場をやり過ごすためエサを与えたら、その犬は「吼えればエサが貰える」のを学習して、次は噛みついて来るでしょう。

こうして2012年に尖閣諸島問題が起きたとき、靖国問題で成功した「暴動」を中国はもう一度やってきました。

ですから2012年の反日暴動の原因を作ったのは、中国で暴動が起きたから靖国参拝をやめてしまった小泉首相と安倍首相のせいなのです。


日本のマスコミは「中国で暴動が起きたのだから靖国参拝をやめろ」と大合唱していました。

9月10日に日本政府が尖閣諸島を国有化し、同時に中国の公安が民衆を扇動し、デモをやり始めました。

江沢民や習近平へのデモは一瞬で弾圧するのに、日本へのデモは放置するので、わざとやらせているのは明らかでした。


日本料理店や日系チェーン店、日本のイオンなどが次々に襲撃され、特に日本車が狙われて集団で襲われました。

日本車に乗っている中国人が襲われ、ガラスを割られて引きずり出されて暴行を受け、車は破壊されていました。

こうした「暴動」は全て中国の公安が指揮しており、実は周到に計画が練られて指揮されていました。


公安がデモ隊を先導し、ジャスコに突入するよう指揮したという目撃情報が何件もあった。

引用:http://www.news-us.org/image/790b3447jw1dwx2t63wmbj.jpg

正しい対処法は反応しない事

2005年の反日暴動では日本のマスコミが一斉に日本を非難して、「靖国神社は犯罪者の神社」と攻め立てて参拝をやめました。

2012年もそうなると中国は思っていたが、統制が取れておらず、思うような反応がなかった。

それどころか世界のマスコミは「金を払って買った自動車を壊すバカ」として報道していました。


それ以来中国では暴動は起きていないので、暴動は効果がないと学習したのでしょう。

やはり吼える犬にエサを与えるのは逆効果で、無視するか殴りつければ良いのです。

中国はまたいつか、思い出したように反日暴動をやるでしょうが、日本が反応すれば「効果があった」と思い、必ず暴動を拡大させてきます。


韓国も同じで反日デモや反日暴動の類に謝罪したりお金を払うのは最低で、味をしめて韓国人は何度も繰り返す。

http://www.thutmosev.com/archives/65980286.html  
 

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/522.html#c4

[近代史4] チャンネル桜関係者のアホ陰謀論 中川隆
1. 中川隆[-13661] koaQ7Jey 2020年3月20日 23:11:58 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1221]

「朝鮮は植民地ではなかった」は悪質な嘘
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/614.html

自ら 映画『主戦場』 を宣伝してくれる右派出演者たち
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/486.html

自称 中国・朝鮮問題の専門家 加瀬英明 : 慰安婦問題の最高権威 吉見義明のことは「知りません」、秦郁彦の『慰安婦と戦場の性』は「読んだことない」
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/488.html

日本のアホ右翼は太平洋戦争はアジアを植民地支配から解放する為にやったというデマを流しているが…
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/157.html

戦後の日本人は本当に GHQ とマッカーサーに洗脳されて東京裁判史観・自虐史観を持つ様になったのか?
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/232.html

http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/620.html#c1

[近代史4] チャンネル桜関係者のアホ陰謀論 中川隆
2. 中川隆[-13660] koaQ7Jey 2020年3月20日 23:14:42 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1222]

チャンネル桜関係者が大好きな自称日本史研究者 的場光昭、長浜浩明と田中英道の学説(?)によると、

・日本人は縄文人の直系の子孫で、渡来人でも朝鮮人でもない

・アイヌ人は縄文人の子孫ではなく、12世紀シベリアから移住してきた異民族


なんだそうです:


的場光昭 - YouTube動画
https://www.youtube.com/results?search_query=%E7%9A%84%E5%A0%B4%E5%85%89%E6%98%AD

長浜浩明 - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=%E9%95%B7%E6%B5%9C%E6%B5%A9%E6%98%8E

田中英道 - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=%E7%94%B0%E4%B8%AD%E8%8B%B1%E9%81%93


▲△▽▼

アイヌ人は先住民ではない、日本人は単一民族だというデマを撒き散らすチャンネル桜
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/323.html

チャンネル桜関係者が大好きな自称日本史研究者 長浜浩明の学説(?)の何処がおかしいのか?
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/498.html

西洋美術史の専門家だった(?)田中英道は何時から頭がおかしくなったのか?
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/206.html

チャンネル桜の常連の三橋貴明はチャンネル桜関係者の受け売りしかできないアホだった
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/374.html


しかし、チャンネル桜関係者は何故、遺伝学や人類学、考古学、民族学、言語学、歴史学の知識が完全にゼロの自称専門家が言った事をそんなに簡単に信じられるのかな?

http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/620.html#c2

[近代史4] 篠原常一郎のアホ陰謀論 _ 沖縄やアイヌ協会はチュチェ思想に支配されている

篠原常一郎のアホ陰謀論 _ 沖縄やアイヌ協会はチュチェ思想に支配されている


篠原常一郎のアホ陰謀論 _ チュチェ革命成就目前の韓国
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/655.html

篠原常一郎のアホ陰謀論 _ 日本の闇。日本社会に浸透していたチュチェ思想
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/648.html


▲△▽▼

真実は


チュチェ思想は朝鮮古来の儒教思想であって、共産主義とは何の関係も無い


チュチェ思想は共産思想ではなく典型的な儒教思想
中国も北朝鮮も共産主義国ではなくて儒教国家です。

自称共産国家は国名に民主主義共和国とか付けて民主主義国みたいに装っているのと同様、実際には民主主義国でも共産主義国でもないのです。

世界で本当の共産社会に近かった国はバブル前の日本だけです。

それは、終戦後、共産主義者・ニューディ−ラーばかりだった GHQ が農地改革したり、意図的にインフレを起こして資産家の財産を取り上げて日本を無階級社会にしたからなのです。

日本共産党や労働組合もGHQが合法化しました。
一方、自称共産国家の中国はそんな事はしていません。

本来の共産主義国には、現在の中国みたいな階級も極端な貧富の差は絶対に存在しません。つまり、 中国共産党員は共産主義者ではなく正統派の儒教者なのです。

そもそもこの現代に左翼なんか存在しません。

日本共産党は典型的な保守反動政党だし、現在の中国・北朝鮮・韓国は古来の儒教思想が現在まで続いている国です。 習近平も毛沢東も昔ながらの中国皇帝ですしね。

グローバリズムは左翼思想だとか、チュチェ思想が共産主義だと言っているアホがいるけど、

・グローバリズムは21世紀型の帝国主義で典型的な資本主義思想

・チュチェ思想は天命を受けて統治している天子をみんなで支えなければいけないという儒教思想

詳細は

日本の闇。日本社会に浸透していたチュチェ思想
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/648.html

朝鮮人は頭がおかしい _ あるのはウソだけのめんどくさい国
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/193.html

朝鮮人が嘘をつく理由
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/512.html

朝鮮人はいつも強者の後ろに隠れて悪事を働く
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/750.html


▲△▽▼


世界で本当の共産社会に近かった国はバブル前の日本だけ


馬渕睦夫 ウイルソン大統領とフランクリン・ルーズベルト大統領は世界を共産化しようとしていた
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/145.html

GHQ とユダヤ金融資本は戦後の日本を共産化しようとして農地改革、人為的インフレ生成、預金封鎖、日本国憲法制定を行った
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/146.html

憲法九条と GHQ のニューディーラーが考えていた事 _ アメリカ合衆国憲法も常備軍の存在は認めていない
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/229.html

終戦後、自称”労働者の代表”達の活動を背後で操り、支援していたのはGHQだった
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/116.html

http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/621.html

[近代史4] チャンネル桜関係者のアホ陰謀論 中川隆
3. 中川隆[-13659] koaQ7Jey 2020年3月21日 07:49:20 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1223]


女はバカだから、何の検証もしないですぐに右翼の流すデマを信じてしまう

女性は学歴と社会的地位だけで、その人の意見が正しいかどうかを判断しているのでしょうね:



【我那覇真子「おおきなわ」#110】
大高未貴〜反日プロパガンダを生み出す人々の正体[桜R2/3/6]




【我那覇真子「おおきなわ」#111】
大高未貴〜アイヌ新法とチュチェ思想の実態[桜R2/3/13]



▲△▽▼


【我那覇真子「おおきなわ」#94】
篠原常一郎の沖縄講演会「日本人拉致、沖縄、北海道、そして韓国…東アジアを揺るがすチュチェ思想」[桜R1/11/1]



【我那覇真子「おおきなわ」#56】
沖縄「反日」運動の正体〜篠原常一郎氏が語る「日本共産党」の実像[桜H31/2/15]




【我那覇真子「おおきなわ」#57】
日本(沖縄)に潜むチュチェ思想の正体〜篠原常一郎氏に聞く[桜H31/2/22]



【我那覇真子「おおきなわ」#90】
革命前夜か?篠原常一郎の韓国最前線!「チュチェ思想」 v.s.「反文在寅デモ」[桜R1/10/11]



【我那覇真子「おおきなわ」#91】
篠原常一郎が暴露!アイヌ新法と琉球独立運動の背後にいるのは誰だ![桜R1/10/18]



▲△▽▼


【我那覇真子「おおきなわ」#53】
馬渕睦夫沖縄講演「2019年の国難をどう乗り切るか」〜世界の情報操作と金融支配の本質を見抜く[桜H31/1/25]



【完全版】馬渕睦夫沖縄講演〜2019年の国難をどう乗り切るか[桜H31/1/29]



▲△▽▼


【我那覇真子「おおきなわ」#70】
林千勝〜日米戦争を策謀したのは誰だ!歴史の真実を暴く[桜R1/5/24]



【我那覇真子「おおきなわ」#71】
林千勝〜日米戦争を策謀したのは誰だ!戦争の黒幕「国際金融資本」とは?[桜R1/5/31]



【我那覇真子「おおきなわ」#97】
林千勝〜続・国際金融資本とは?世界を支配するスーパーパワー・エリートたち[桜R1/11/23]



【我那覇真子「おおきなわ」#98】
林千勝〜戦争の宿り木、国際金融資本と大東亜戦争の仕掛人達[桜R1/11/29]



【我那覇真子「おおきなわ」#102】
林千勝氏が答える、「世界を支配するものたち」の歴史と実態[桜R1/1/10]




沖縄防衛情報局#305 令和元年12月11日 歴史教育は嘘教育だった! 我那覇真子



#1 林千勝先生講演「日本の勝算と敗北 - 現代への教訓 – 近衛文麿の野望と挫折 」



#2 林千勝先生講演「日本の勝算と敗北 - 現代への教訓 – 近衛文麿の野望と挫折 」



#3 林千勝先生講演「日本の勝算と敗北 - 現代への教訓 – 近衛文麿の野望と挫折 」



【令和2年 新春特別対談】林千勝氏に聞く[桜R2/1/3]



▲△▽▼


【我那覇真子「おおきなわ」#74】
長浜浩明〜韓国人とは遠縁だった!遺伝子から探る日本人のルーツ[桜R1/6/21]



【我那覇真子「おおきなわ」#75】
長浜浩明〜遺伝子が証明!沖縄の先祖たちは、日本本土から移住した縄文人だった[桜R1/6/28]



R1.05.19 長浜浩明氏講演会 『邪馬台国はここにある』


http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/620.html#c3
[近代史4] 女はバカだから、何の検証もしないですぐに右翼の流すデマを信じてしまう
女はバカだから、何の検証もしないですぐに右翼の流すデマを信じてしまう


女性は学歴と社会的地位だけで、その人の意見が正しいかどうかを判断しているのでしょうね:



【我那覇真子「おおきなわ」#110】
大高未貴〜反日プロパガンダを生み出す人々の正体[桜R2/3/6]



【我那覇真子「おおきなわ」#111】
大高未貴〜アイヌ新法とチュチェ思想の実態[桜R2/3/13]


▲△▽▼


【我那覇真子「おおきなわ」#94】
篠原常一郎の沖縄講演会「日本人拉致、沖縄、北海道、そして韓国…東アジアを揺るがすチュチェ思想」[桜R1/11/1]


【我那覇真子「おおきなわ」#56】
沖縄「反日」運動の正体〜篠原常一郎氏が語る「日本共産党」の実像[桜H31/2/15]



【我那覇真子「おおきなわ」#57】
日本(沖縄)に潜むチュチェ思想の正体〜篠原常一郎氏に聞く[桜H31/2/22]


【我那覇真子「おおきなわ」#90】
革命前夜か?篠原常一郎の韓国最前線!「チュチェ思想」 v.s.「反文在寅デモ」[桜R1/10/11]


【我那覇真子「おおきなわ」#91】
篠原常一郎が暴露!アイヌ新法と琉球独立運動の背後にいるのは誰だ![桜R1/10/18]


▲△▽▼


【我那覇真子「おおきなわ」#53】
馬渕睦夫沖縄講演「2019年の国難をどう乗り切るか」〜世界の情報操作と金融支配の本質を見抜く[桜H31/1/25]


【完全版】馬渕睦夫沖縄講演〜2019年の国難をどう乗り切るか[桜H31/1/29]


▲△▽▼


【我那覇真子「おおきなわ」#70】
林千勝〜日米戦争を策謀したのは誰だ!歴史の真実を暴く[桜R1/5/24]


【我那覇真子「おおきなわ」#71】
林千勝〜日米戦争を策謀したのは誰だ!戦争の黒幕「国際金融資本」とは?[桜R1/5/31]


【我那覇真子「おおきなわ」#97】
林千勝〜続・国際金融資本とは?世界を支配するスーパーパワー・エリートたち[桜R1/11/23]


【我那覇真子「おおきなわ」#98】
林千勝〜戦争の宿り木、国際金融資本と大東亜戦争の仕掛人達[桜R1/11/29]


【我那覇真子「おおきなわ」#102】
林千勝氏が答える、「世界を支配するものたち」の歴史と実態[桜R1/1/10]



沖縄防衛情報局#305 令和元年12月11日 歴史教育は嘘教育だった! 我那覇真子


#1 林千勝先生講演「日本の勝算と敗北 - 現代への教訓 – 近衛文麿の野望と挫折 」


#2 林千勝先生講演「日本の勝算と敗北 - 現代への教訓 – 近衛文麿の野望と挫折 」


#3 林千勝先生講演「日本の勝算と敗北 - 現代への教訓 – 近衛文麿の野望と挫折 」


【令和2年 新春特別対談】林千勝氏に聞く[桜R2/1/3]


▲△▽▼


【我那覇真子「おおきなわ」#74】
長浜浩明〜韓国人とは遠縁だった!遺伝子から探る日本人のルーツ[桜R1/6/21]


【我那覇真子「おおきなわ」#75】
長浜浩明〜遺伝子が証明!沖縄の先祖たちは、日本本土から移住した縄文人だった[桜R1/6/28]


R1.05.19 長浜浩明氏講演会 『邪馬台国はここにある』


http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/622.html

[近代史4] チャンネル桜関係者のアホ陰謀論 中川隆
4. 中川隆[-13658] koaQ7Jey 2020年3月21日 08:11:41 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1224]

女性は欧米人の言う事も無条件で信じてしまうみたいですね。
日本語の本も満足に読めないアメリカ人に日本の事がわかる筈も無いんですけどね:


【我那覇真子「おおきなわ」#47】
ジェイソン・モーガン〜リベラルとは何か?/「慰安婦」と「アメリカ」の真実[桜H30/11/30]



【我那覇真子「おおきなわ」#48】
ジェイソン・モーガン氏から日本への警告!〜狂気のリベラリズム、アメリカのLGBT・ジェンダー政策[桜H30/12/7]



【我那覇真子「おおきなわ」#55】
ジェイソン・モーガン氏沖縄講演「リベラルが国を亡ぼす。次は日本だ!」/ 台湾高雄に行ってきた![桜H31/2/8]





【我那覇真子「おおきなわ」#87】
ジェイソン・モーガン「終戦の日、なぜ私は靖国神社でスピーチしたのか」[桜R1/9/20]




【我那覇真子「おおきなわ」#88】
ジェイソン・モーガン〜最強の愚者、アメリカン・バカデミズム[桜R1/9/27]



沖縄防衛情報局#213「ジェイソンモーガン先生講演会大盛況!」



沖縄防衛情報局#214「アメリカ生まれ生粋の日本人、ジェイソンモーガン先生ご来沖!」





【夢を紡いで #27】
ジェイソン・モーガン〜類い希なる日本人の寛容さと潔さ[桜H30/7/27]



【夢を紡いで #28】
ジェイソン・モーガン〜アメリカの敵・リベラリズム[桜H30/8/3]



【夢を紡いで #63】
これこそ「人道への罪」では?アメリカが日本に施した反プロライフ政策−ジェイソン・モーガン氏に聞く桜H31/4/26]



【夢を紡いで #64】
ジェイソン・モーガン氏に聞く、未だに強まる洗脳、日本人の謙虚さにつけ込んできたWGIP[桜R1/5/3]



靖国神社でアメリカ人歴史学者が日本軍を絶賛!
感動の演説!ジェイソンモーガン(麗澤大学 准教授) Jason Morgan




【講演本編】ジェイソン・モーガン氏講演会『アメリカも中国も韓国も反省して日本を見習いなさい』A
英霊の名誉を守り顕彰する会 2019/9/7 文京シビックセンター



【質疑応答】ジェイソン・モーガン氏講演会『アメリカも中国も韓国も反省して日本を見習いなさい』C
英霊の名誉を守り顕彰する会 2019/9/7 文京シビックセンター


http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/620.html#c4
[近代史4] 世界に比類なき日本文化 _ 名誉白人認定されたいアホ右翼は欧米人に金渡して「日本スゴイ!」と言わせている 中川隆
1. 中川隆[-13657] koaQ7Jey 2020年3月21日 08:13:10 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1225]

女性やアホ右翼は欧米人の言う事も無条件で信じてしまうみたいですね。
日本語の本も満足に読めないアメリカ人に日本の事がわかる筈も無いんですけどね:


【我那覇真子「おおきなわ」#47】
ジェイソン・モーガン〜リベラルとは何か?/「慰安婦」と「アメリカ」の真実[桜H30/11/30]



【我那覇真子「おおきなわ」#48】
ジェイソン・モーガン氏から日本への警告!〜狂気のリベラリズム、アメリカのLGBT・ジェンダー政策[桜H30/12/7]



【我那覇真子「おおきなわ」#55】
ジェイソン・モーガン氏沖縄講演「リベラルが国を亡ぼす。次は日本だ!」/ 台湾高雄に行ってきた![桜H31/2/8]





【我那覇真子「おおきなわ」#87】
ジェイソン・モーガン「終戦の日、なぜ私は靖国神社でスピーチしたのか」[桜R1/9/20]




【我那覇真子「おおきなわ」#88】
ジェイソン・モーガン〜最強の愚者、アメリカン・バカデミズム[桜R1/9/27]



沖縄防衛情報局#213「ジェイソンモーガン先生講演会大盛況!」



沖縄防衛情報局#214「アメリカ生まれ生粋の日本人、ジェイソンモーガン先生ご来沖!」





【夢を紡いで #27】
ジェイソン・モーガン〜類い希なる日本人の寛容さと潔さ[桜H30/7/27]



【夢を紡いで #28】
ジェイソン・モーガン〜アメリカの敵・リベラリズム[桜H30/8/3]



【夢を紡いで #63】
これこそ「人道への罪」では?アメリカが日本に施した反プロライフ政策−ジェイソン・モーガン氏に聞く桜H31/4/26]



【夢を紡いで #64】
ジェイソン・モーガン氏に聞く、未だに強まる洗脳、日本人の謙虚さにつけ込んできたWGIP[桜R1/5/3]



靖国神社でアメリカ人歴史学者が日本軍を絶賛!
感動の演説!ジェイソンモーガン(麗澤大学 准教授) Jason Morgan




【講演本編】ジェイソン・モーガン氏講演会『アメリカも中国も韓国も反省して日本を見習いなさい』A
英霊の名誉を守り顕彰する会 2019/9/7 文京シビックセンター



【質疑応答】ジェイソン・モーガン氏講演会『アメリカも中国も韓国も反省して日本を見習いなさい』C
英霊の名誉を守り顕彰する会 2019/9/7 文京シビックセンター


http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/619.html#c1
[近代史4] 女はバカだから、何の検証もしないですぐに右翼の流すデマを信じてしまう 中川隆
1. 中川隆[-13656] koaQ7Jey 2020年3月21日 08:24:45 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1226]

女性やアホ右翼は欧米人の言う事も無条件で信じてしまうみたいですね。
日本語の本も満足に読めないアメリカ人に日本の事がわかる筈も無いんですけどね:


【我那覇真子「おおきなわ」#47】
ジェイソン・モーガン〜リベラルとは何か?/「慰安婦」と「アメリカ」の真実[桜H30/11/30]



【我那覇真子「おおきなわ」#48】
ジェイソン・モーガン氏から日本への警告!〜狂気のリベラリズム、アメリカのLGBT・ジェンダー政策[桜H30/12/7]



【我那覇真子「おおきなわ」#55】
ジェイソン・モーガン氏沖縄講演「リベラルが国を亡ぼす。次は日本だ!」/ 台湾高雄に行ってきた![桜H31/2/8]





【我那覇真子「おおきなわ」#87】
ジェイソン・モーガン「終戦の日、なぜ私は靖国神社でスピーチしたのか」[桜R1/9/20]




【我那覇真子「おおきなわ」#88】
ジェイソン・モーガン〜最強の愚者、アメリカン・バカデミズム[桜R1/9/27]



沖縄防衛情報局#213「ジェイソンモーガン先生講演会大盛況!」



沖縄防衛情報局#214「アメリカ生まれ生粋の日本人、ジェイソンモーガン先生ご来沖!」





【夢を紡いで #27】
ジェイソン・モーガン〜類い希なる日本人の寛容さと潔さ[桜H30/7/27]



【夢を紡いで #28】
ジェイソン・モーガン〜アメリカの敵・リベラリズム[桜H30/8/3]



【夢を紡いで #63】
これこそ「人道への罪」では?アメリカが日本に施した反プロライフ政策−ジェイソン・モーガン氏に聞く桜H31/4/26]



【夢を紡いで #64】
ジェイソン・モーガン氏に聞く、未だに強まる洗脳、日本人の謙虚さにつけ込んできたWGIP[桜R1/5/3]




靖国神社でアメリカ人歴史学者が日本軍を絶賛!
感動の演説!ジェイソンモーガン(麗澤大学 准教授) Jason Morgan




【講演本編】ジェイソン・モーガン氏講演会『アメリカも中国も韓国も反省して日本を見習いなさい』A
英霊の名誉を守り顕彰する会 2019/9/7 文京シビックセンター



【質疑応答】ジェイソン・モーガン氏講演会『アメリカも中国も韓国も反省して日本を見習いなさい』C
英霊の名誉を守り顕彰する会 2019/9/7 文京シビックセンター


http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/622.html#c1
[近代史4] 女はバカだから、何の検証もしないですぐに右翼の流すデマを信じてしまう 中川隆
2. 中川隆[-13655] koaQ7Jey 2020年3月21日 08:25:57 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1227]

外国人に「日本べた褒め」させているマスコミに喜んでいたら最後に痛い目に遭う │ ダークネス:鈴木傾城
https://bllackz.com/?p=7365

世界に比類なき日本文化 _ 名誉白人認定されたいアホ右翼は欧米人に金渡して「日本スゴイ!」と言わせている
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/235.html

日本人は金髪美女に弱い _ 小布施からセーラ・カミングスの姿が消えた
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/444.html

藤井聡先生は 「日本人は生産性が低い」というデマを撒き散らしているデービッド・アトキンソンが完全なバカだと言い切ってくれました
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/694.html

http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/622.html#c2

[近代史4] ディープステートとかいう馬渕睦夫のアホ陰謀論

ディープステートとかいう馬渕睦夫のアホ陰謀論

馬渕睦夫のユダヤ陰謀論はどこまで本当なのか?
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/212.html

ディープステートとは何か
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/416.html

馬渕睦夫 世界を支配する者達が生み出した『中央銀行』という奇形
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/558.html

チャンネル桜関係者とアホ右翼が信じている「日銀と通貨発行権」の誤解について
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/848.html

日本の右翼のバイブル _ 偽ユダヤ人のモルデカイ・モーゼが書いた 日本人に謝りたい
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/494.html

これがチャンネル桜関係者とアホ右翼が信じている「ユダヤ陰謀史観」
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/505.html
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/623.html

[近代史4] ディープステートとかいう馬渕睦夫のアホ陰謀論 中川隆
1. 中川隆[-13654] koaQ7Jey 2020年3月21日 08:32:41 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1228]

【我那覇真子「おおきなわ」#53】
馬渕睦夫沖縄講演「2019年の国難をどう乗り切るか」〜世界の情報操作と金融支配の本質を見抜く[桜H31/1/25]





【完全版】馬渕睦夫沖縄講演〜2019年の国難をどう乗り切るか[桜H31/1/29]



http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/623.html#c1
[近代史4] チャンネル桜関係者のアホ陰謀論 中川隆
5. 中川隆[-13653] koaQ7Jey 2020年3月21日 08:44:06 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1229]

最新のDNA解析でアイヌ人は北海道縄文人の直系の子孫だと証明されているんですが、


【ch桜北海道】[特別番組]
的場光昭氏をお招きしました。『科学的アイヌ先住民族否定論』特集[R1/9/26]



【ch桜北海道】9月21日講演会
「あなたもアイヌになれる?みんなで"アイヌ"になろう?」前半 的場光昭先生講演部分[R1/9/25]



令和元年11月30日 アイヌ新法がなぜ問題か?in北海道



【ch桜北海道】[アイヌ問題集中講座]第1回アイヌ先住民族国会決議[R2/1/8]



【ch桜北海道】[アイヌ問題集中講座]第2回アイヌ先住民族国会決議[R2/1/23]



【ch桜北海道】[アイヌ問題集中講座]第3回「反日石碑テロとの戦い」[R2/2/12]



【ch桜北海道】[アイヌ問題集中講座]第4回「アイヌを利用する反日周辺諸国」[R2/2/26]



【ch桜北海道】[アイヌ問題集中講座]第5回アイヌ・在日朝鮮人による学問・言論封殺[R2/3/11]





http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/620.html#c5
[近代史4] 中川隆投稿集 _ アイヌ人は先住民ではない? 中川隆
3. 中川隆[-13652] koaQ7Jey 2020年3月21日 08:45:08 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1230]


最新のDNA解析でアイヌ人は北海道縄文人の直系の子孫だと証明されているんですが、


【ch桜北海道】[特別番組]
的場光昭氏をお招きしました。『科学的アイヌ先住民族否定論』特集[R1/9/26]



【ch桜北海道】9月21日講演会
「あなたもアイヌになれる?みんなで"アイヌ"になろう?」前半 的場光昭先生講演部分[R1/9/25]



令和元年11月30日 アイヌ新法がなぜ問題か?in北海道



【ch桜北海道】[アイヌ問題集中講座]第1回アイヌ先住民族国会決議[R2/1/8]



【ch桜北海道】[アイヌ問題集中講座]第2回アイヌ先住民族国会決議[R2/1/23]



【ch桜北海道】[アイヌ問題集中講座]第3回「反日石碑テロとの戦い」[R2/2/12]



【ch桜北海道】[アイヌ問題集中講座]第4回「アイヌを利用する反日周辺諸国」[R2/2/26]



【ch桜北海道】[アイヌ問題集中講座]第5回アイヌ・在日朝鮮人による学問・言論封殺[R2/3/11]





http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/150.html#c3
[近代史4] 篠原常一郎のアホ陰謀論 _ 沖縄やアイヌ協会はチュチェ思想に支配されている 中川隆
1. 中川隆[-13651] koaQ7Jey 2020年3月21日 08:47:34 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1231]

篠原常一郎が信じている的場光昭先生のアイヌ非先住民族説とは



最新のDNA解析でアイヌ人は北海道縄文人の直系の子孫だと証明されているんですが、


【ch桜北海道】[特別番組]
的場光昭氏をお招きしました。『科学的アイヌ先住民族否定論』特集[R1/9/26]



【ch桜北海道】9月21日講演会
「あなたもアイヌになれる?みんなで"アイヌ"になろう?」前半 的場光昭先生講演部分[R1/9/25]



令和元年11月30日 アイヌ新法がなぜ問題か?in北海道



【ch桜北海道】[アイヌ問題集中講座]第1回アイヌ先住民族国会決議[R2/1/8]



【ch桜北海道】[アイヌ問題集中講座]第2回アイヌ先住民族国会決議[R2/1/23]



【ch桜北海道】[アイヌ問題集中講座]第3回「反日石碑テロとの戦い」[R2/2/12]



【ch桜北海道】[アイヌ問題集中講座]第4回「アイヌを利用する反日周辺諸国」[R2/2/26]



【ch桜北海道】[アイヌ問題集中講座]第5回アイヌ・在日朝鮮人による学問・言論封殺[R2/3/11]





http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/621.html#c1
[近代史4] 篠原常一郎のアホ陰謀論 _ 沖縄やアイヌ協会はチュチェ思想に支配されている 中川隆
2. 中川隆[-13650] koaQ7Jey 2020年3月21日 08:58:10 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1232]

篠原常一郎が大好きな自称アイヌ研究者 的場光昭の学説(?)によると、


・日本人は縄文人の直系の子孫で、渡来人でも朝鮮人でもない
・アイヌ人は縄文人の子孫ではなく、12世紀シベリアから移住してきた異民族
・北海道には江戸時代以前から日本人が定住していた
・日本人はアイヌ人を迫害するどころか援助・保護していた

なんだそうです


チャンネル桜 : アイヌは先住民ではない、民族ですらない
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/487.html

アイヌ人は先住民ではない、日本人は単一民族だというデマを撒き散らすチャンネル桜
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/323.html

アイヌ民族は12世紀ごろ樺太から北海道に渡来した?
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/538.html

北方領土はアイヌ人の領土 _ ロシアは最初から1島たりとも返すつもりはない 
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/180.html


▲△▽▼

日本人によるアイヌ人の民族浄化

日本人はこうやって千島アイヌを民族浄化した _ とこしえに地上から消えた千島アイヌとその文化
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/231.html

迫害された民族同士の朝鮮人とアイヌ民族の歴史的つながり
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/679.html


http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/621.html#c2

[リバイバル3] 株で儲ける方法教えてあげる(こっそり) 新スレ 中川隆
294. 中川隆[-13649] koaQ7Jey 2020年3月21日 09:14:39 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1233]
平野憲一 2020.03.21 NY州労働者に出勤禁止令。

 週末20日のNY株。
 ダウは913.21ドル安の1万9173.98ドル、ナスダックも271.06ポイント安の6879.52ポイントと大幅反落。

ダウは2016年12月2日(1万9170.42ドル)以来約3年3カ月半ぶりの安値。
NYSE出来高は28億0130万株。

 この日は世界一丸の景気支援策を好感し続伸して始まりましたが、その後はプラス圏とマイナス圏を行き来する展開となりました。しかしNY州のクオモ知事が州内全労働者の出勤禁止と自宅待機を義務付けると発表すると、ダウは一気に大幅安となりました。

 前日にはカリフォルニア州で外出禁止令が出されており、今後このような命令が他の州でも出る可能性があり、経済活動が一段と停滞するとの懸念が強まりました。

 若干持ち直していた原油価格が一時20ドルを割れ18年ぶりの安値まで急落したことも投資家心理を冷やしました。シェールオイル業界には財務基盤の弱い中小企業が多く、それら企業が発行している低格付け債のへのデフォルト警戒感が強まっています。

 全米不動産協会(NAR)の2月中古住宅販売件数は前月比+6.5%の577万戸と予想の551万戸を上回り2007年2月以降13年ぶり高水準でした。コロナショック前の米国の住宅市場は、金利の低下で好調だったことが裏付けられました。

2月までは好調だった世界経済は、3月の指数で急変しています。

@ 独3月ZEW景況感指数はマイナス49.5と事前予想マイナス30.0を下回り08年11月以来の低水準。リーマンショックのピーク時にはマイナス63.9。

A 3月NY連銀製造業景況指数はマイナス21.5に低下し、09年以来の低水準。前月12.9からの低下幅は、34.4ポイントで過去最大。項目別では新規受注と出荷、雇用が全てマイナス圏。

B 3月フィラデルフィア連銀製造業景況指数も予想9.0、2月の36.7を大きく下回り、マイナス12.7。

 日本においては、観光庁の発表の2月の訪日外国人旅行者数(推計値)は、前年同月比58・3%減の108万5100人と激減。

対する日銀ETF買いは、6兆円の年間買い入れ額を倍増すると発表した当日は1204億円と期待外れでしたが、19日は2004億円とやはり倍増の買い入れ額を見せました。
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/822.html#c294

[近代史4] 林千勝の日米戦争の近衛文麿陰謀説 _ 昭和天皇の戦争主導を隠蔽するのが目的か
林千勝の日米戦争の近衛文麿陰謀説 _ 昭和天皇の戦争主導を隠蔽するのが目的か


【我那覇真子「おおきなわ」#70】
林千勝〜日米戦争を策謀したのは誰だ!歴史の真実を暴く[桜R1/5/24]




【我那覇真子「おおきなわ」#71】
林千勝〜日米戦争を策謀したのは誰だ!戦争の黒幕「国際金融資本」とは?[桜R1/5/31]



【我那覇真子「おおきなわ」#97】
林千勝〜続・国際金融資本とは?世界を支配するスーパーパワー・エリートたち[桜R1/11/23]


【我那覇真子「おおきなわ」#98】
林千勝〜戦争の宿り木、国際金融資本と大東亜戦争の仕掛人達[桜R1/11/29]




【我那覇真子「おおきなわ」#102】
林千勝氏が答える、「世界を支配するものたち」の歴史と実態[桜R1/1/10]





沖縄防衛情報局#305 令和元年12月11日 歴史教育は嘘教育だった! 我那覇真子




#1 林千勝先生講演「日本の勝算と敗北 - 現代への教訓 – 近衛文麿の野望と挫折 」




#2 林千勝先生講演「日本の勝算と敗北 - 現代への教訓 – 近衛文麿の野望と挫折 」




#3 林千勝先生講演「日本の勝算と敗北 - 現代への教訓 – 近衛文麿の野望と挫折 」




【令和2年 新春特別対談】林千勝氏に聞く[桜R2/1/3]




林千勝の陰謀論を考える _ 日米戦争を策謀したのは昭和天皇か、近衛文麿か?
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/457.html

http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/624.html

[近代史3] 林千勝の陰謀論を考える _ 日米戦争を策謀したのは昭和天皇か、近衛文麿か? 中川隆
32. 中川隆[-13648] koaQ7Jey 2020年3月21日 09:28:05 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1234]

林千勝の日米戦争の近衛文麿陰謀説 _ 昭和天皇の戦争主導を隠蔽するのが目的か


【我那覇真子「おおきなわ」#70】
林千勝〜日米戦争を策謀したのは誰だ!歴史の真実を暴く[桜R1/5/24]





【我那覇真子「おおきなわ」#71】
林千勝〜日米戦争を策謀したのは誰だ!戦争の黒幕「国際金融資本」とは?[桜R1/5/31]





【我那覇真子「おおきなわ」#97】
林千勝〜続・国際金融資本とは?世界を支配するスーパーパワー・エリートたち[桜R1/11/23]




【我那覇真子「おおきなわ」#98】
林千勝〜戦争の宿り木、国際金融資本と大東亜戦争の仕掛人達[桜R1/11/29]





【我那覇真子「おおきなわ」#102】
林千勝氏が答える、「世界を支配するものたち」の歴史と実態[桜R1/1/10]






沖縄防衛情報局#305 令和元年12月11日 歴史教育は嘘教育だった! 我那覇真子





#1 林千勝先生講演「日本の勝算と敗北 - 現代への教訓 – 近衛文麿の野望と挫折 」





#2 林千勝先生講演「日本の勝算と敗北 - 現代への教訓 – 近衛文麿の野望と挫折 」





#3 林千勝先生講演「日本の勝算と敗北 - 現代への教訓 – 近衛文麿の野望と挫折 」





【令和2年 新春特別対談】林千勝氏に聞く[桜R2/1/3]






林千勝の陰謀論を考える _ 日米戦争を策謀したのは昭和天皇か、近衛文麿か?
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/457.html

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/457.html#c32
[近代史3] 林千勝の陰謀論を考える _ 日米戦争を策謀したのは昭和天皇か、近衛文麿か? 中川隆
33. 中川隆[-13647] koaQ7Jey 2020年3月21日 09:34:34 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1235]

これを見ても、近衛文麿が日中戦争の早期終了、アメリカとの戦争を回避しようとしていたのは明らかです:

映像の世紀プレミアム 第12集「昭和 激動の宰相たち」



http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/457.html#c33
[近代史4] 林千勝の日米戦争の近衛文麿陰謀説 _ 昭和天皇の戦争主導を隠蔽するのが目的か 中川隆
1. 中川隆[-13646] koaQ7Jey 2020年3月21日 09:35:10 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1236]

これを見ても、近衛文麿が日中戦争の早期終了、アメリカとの戦争を回避しようとしていたのは明らかです:


映像の世紀プレミアム 第12集「昭和 激動の宰相たち」


http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/624.html#c1

[近代史3] 林千勝の陰謀論を考える _ 日米戦争を策謀したのは昭和天皇か、近衛文麿か? 中川隆
34. 中川隆[-13645] koaQ7Jey 2020年3月21日 09:41:34 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1237]

真実は


鬼塚英昭 日本の真相 天皇のための戦争・天皇は内通していた
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/761.html

鬼塚英昭『海の門』に学ぶ
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/274.html


鬼塚英昭 _ 日本のいちばん醜い日






戦争はすべて八百長(00:38:51) 熊毛郡田布施町 (00:00:21) 大室寅之佑 (00:03:48) 明治天皇の秘密 (00:03:55) 殊にユダヤを中心とする国際金融マフィアが知り.

偽装騒乱事件だったことを見事に検証した本である。(00:00:27) 彼ら実行部隊を率いたのが昭和天皇の弟にあたる三笠宮(当時、陸軍中佐)であった.

すべての戦争は八百長である。 昭和天皇が日本軍の被爆に加担した。恐ろしい.

昭和天皇が自身の秘密や財産を守るための戦争をした。完全に天皇が指揮していた。おまけに米国、スターリンそして西洋銀行家とも天皇が内通.


▲△▽▼


昭和天皇は JP モルガンのエージェントで極端な反共だったので、共産主義者のルーズベルトと対立した

昭和東京カラー映像
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/781.html

馬渕睦夫 ウイルソン大統領とフランクリン・ルーズベルト大統領は世界を共産化しようとしていた
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/145.html

昭和天皇を震え上がらせた共産主義の恐怖とは
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/754.html

米軍は何故日本に駐留しているのか? 日本は何故軍隊が持てないのか?
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/575.html
 
ディビット・バーガミニ _ 天皇の陰謀 天皇裕仁はかく日本を対西洋戦争に導いた
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/760.html

天皇の戦争責任を暴いたバーガミニをアメリカが抹殺した理由は?
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/751.html

「昭和恐慌」招いた井上準之助の愚行
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/883.html

昭和天皇が2・26事件を起こさせた本当の理由
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/578.html

君はアジアを解放する為に立ち上がった昭和天皇のあの雄姿を知っているか?
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/312.html

日本のアホ右翼は太平洋戦争はアジアを植民地支配から解放する為にやったというデマを流しているが…
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/157.html

昭和天皇が戦争狂になった訳
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/321.html

太平洋戦争
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/764.html

ドキュメント沖縄戦
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/763.html

原爆投下が日本を救った_ ユダヤ人とトルーマンと昭和天皇に感謝
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/327.html

神風特攻隊〜青年たち永遠の飛行
http://www.asyura2.com/13/warb11/msg/421.html

神風特攻は太平洋戦争が八百長だと見破られない為に昭和天皇が命令してやらせた
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/564.html

「私たちがいま生きているのは特攻隊のおかげ」とかいう妄想
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/799.html

こんな女に誰がした (天皇陛下を恨んでね)
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/332.html

昭和天皇はルーズベルト、マッカーサーとグルだった
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/731.html

戦争犯罪の証拠になる公文書を米軍の占領前にすべて焼却させた元法相 奥野誠亮
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/413.html

昭和天皇の戦争犯罪問題が再燃すると困るから天皇一族は靖国神社に参拝できなくなった
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/128.html

山本五十六はアメリカのスパイではない、昭和天皇の命令通りに動いただけだった
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/731.html

(書評) 東條由布子 (著)「 祖父東條英機「一切語るなかれ」 」(文春文庫)  
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/730.html

東條英機が語る天皇陛下
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/778.html
 

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/457.html#c34
[近代史4] 林千勝の日米戦争の近衛文麿陰謀説 _ 昭和天皇の戦争主導を隠蔽するのが目的か 中川隆
2. 中川隆[-13644] koaQ7Jey 2020年3月21日 09:45:49 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1238]

これを見ても、近衛文麿が日中戦争の早期終了、アメリカとの戦争を回避しようとしていたのは明らかです:

映像の世紀プレミアム 第12集「昭和 激動の宰相たち」






日米戦争を主導したのは近衛文麿ではなく昭和天皇だった


鬼塚英昭 日本の真相 天皇のための戦争・天皇は内通していた
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/761.html

鬼塚英昭『海の門』に学ぶ
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/274.html


鬼塚英昭 _ 日本のいちばん醜い日






戦争はすべて八百長(00:38:51) 熊毛郡田布施町 (00:00:21) 大室寅之佑 (00:03:48) 明治天皇の秘密 (00:03:55) 殊にユダヤを中心とする国際金融マフィアが知り.

偽装騒乱事件だったことを見事に検証した本である。(00:00:27) 彼ら実行部隊を率いたのが昭和天皇の弟にあたる三笠宮(当時、陸軍中佐)であった.

すべての戦争は八百長である。 昭和天皇が日本軍の被爆に加担した。恐ろしい.

昭和天皇が自身の秘密や財産を守るための戦争をした。完全に天皇が指揮していた。おまけに米国、スターリンそして西洋銀行家とも天皇が内通.


▲△▽▼


昭和天皇は JP モルガンのエージェントで極端な反共だったので、共産主義者のルーズベルトと対立した

昭和東京カラー映像
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/781.html

馬渕睦夫 ウイルソン大統領とフランクリン・ルーズベルト大統領は世界を共産化しようとしていた
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/145.html

昭和天皇を震え上がらせた共産主義の恐怖とは
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/754.html

米軍は何故日本に駐留しているのか? 日本は何故軍隊が持てないのか?
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/575.html
 
ディビット・バーガミニ _ 天皇の陰謀 天皇裕仁はかく日本を対西洋戦争に導いた
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/760.html

天皇の戦争責任を暴いたバーガミニをアメリカが抹殺した理由は?
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/751.html

「昭和恐慌」招いた井上準之助の愚行
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/883.html

昭和天皇が2・26事件を起こさせた本当の理由
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/578.html

君はアジアを解放する為に立ち上がった昭和天皇のあの雄姿を知っているか?
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/312.html

日本のアホ右翼は太平洋戦争はアジアを植民地支配から解放する為にやったというデマを流しているが…
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/157.html

昭和天皇が戦争狂になった訳
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/321.html

太平洋戦争
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/764.html

ドキュメント沖縄戦
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/763.html

原爆投下が日本を救った_ ユダヤ人とトルーマンと昭和天皇に感謝
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/327.html

神風特攻隊〜青年たち永遠の飛行
http://www.asyura2.com/13/warb11/msg/421.html

神風特攻は太平洋戦争が八百長だと見破られない為に昭和天皇が命令してやらせた
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/564.html

「私たちがいま生きているのは特攻隊のおかげ」とかいう妄想
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/799.html

こんな女に誰がした (天皇陛下を恨んでね)
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/332.html

昭和天皇はルーズベルト、マッカーサーとグルだった
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/731.html

戦争犯罪の証拠になる公文書を米軍の占領前にすべて焼却させた元法相 奥野誠亮
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/413.html

昭和天皇の戦争犯罪問題が再燃すると困るから天皇一族は靖国神社に参拝できなくなった
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/128.html

山本五十六はアメリカのスパイではない、昭和天皇の命令通りに動いただけだった
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/731.html

(書評) 東條由布子 (著)「 祖父東條英機「一切語るなかれ」 」(文春文庫)  
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/730.html

東條英機が語る天皇陛下
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/778.html
 

http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/624.html#c2
[近代史4] ディープステートとかいう馬渕睦夫のアホ陰謀論 中川隆
2. 中川隆[-13643] koaQ7Jey 2020年3月21日 09:54:01 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1239]

トランプは馬渕睦夫の言う様な反グローバリストではなく、キリスト教原理主義・親ユダヤのネオコンだった

平和主義者だったトランプがイラン革命防衛隊の精鋭組織コッズ部隊の司令官を殺害した理由
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/786.html


▲△▽▼


キリスト教原理主義

欧米のキリスト教徒全員の行動指針となっているヨハネの默示録
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/506.html

ユダヤ陰謀論とグローバリズムを考える _ ヨーロッパ化されたキリスト教がユダヤ思想の正体で、ユダヤ教やユダヤ人とは何の関係も無かった
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/504.html

東海アマ 福音派キリスト教はキリスト教の仮面を被ったユダヤ教
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/487.html

異教徒は「人間」ではないので殺してもいい
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/798.html

キリスト教への信仰心が消える欧州 ムスリムも増加で変わる宗教地図
http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/169.html

アメリカ・アングロサクソンの凶暴性・アメリカインディアンが絶滅寸前に追い込まれた仮説
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/367.html

命を賭して悪の帝国と闘ったサダム・フセイン (小沢先生もこれ位カッコ良ければなあ)
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/298.html

意図的な世論誘導報道で悪魔呼ばわりされているシリア アサド大統領
http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/816.html

▲△▽▼


参考資料 _ ヨハネの默示録 (文語訳)
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/903.html  

http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/623.html#c2

[近代史4] ディープステートとかいう馬渕睦夫のアホ陰謀論 中川隆
3. 中川隆[-13642] koaQ7Jey 2020年3月21日 09:59:26 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1240]

ブッシュやトランプが信じているキリスト教原理主義の考え方

内田樹 「なぜ人を殺してはいけないのか?」
2020-03-02 20世紀の倫理−ニーチェ、オルテガ、カミュ - 内田樹の研究室
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/520.html

平和よりも、もっと大切なものがある
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/339.html

異教徒は「人間」ではないので殺してもいい
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/798.html
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/623.html#c3

[近代史4] 水島総 _ 山本太郎はチュチェ思想に洗脳されている極左ファシスト
水島総 _ 山本太郎はチュチェ思想に洗脳されている極左ファシスト



1投稿者:777  投稿日:2019年07月28日(日) 16時22分02秒
チャンネル桜関係者は全員で必死の山本太郎叩きを始めましたね。
山本太郎=ムッソリーニの再来、山本太郎=毛沢東の再来 なんだそうです:


【討論】参議院選挙後の日本の近未来[桜R1-7-27]


【頑固亭異聞】「れいわ新選組」とは何か?[桜R1/7/29]


【桜便り】れいわ新選組、本質は「革命」と日本人の「孤独」 [R1/7/31]


【ch桜北海道】時事報弾/れいわ新撰組の本質と中国の残虐自治区支配[R1/10/2]


【Front Japan 桜】山本太郎氏、桜対談を拒否/化けの皮
「れい新・津田・大村 ・ペンクラブ」が剥がされた[桜R1/8/8]


▲△▽▼


山本太郎はチュチェ思想に洗脳されている


れいわ新撰組の選挙参謀は森大志、斎藤まさし。
森氏の父親は連合赤軍派最高幹部 田宮高麿。


母親は森順子、ヨーロッパで有本恵子さんら3人を拉致し北へ連れて行った主犯。
森氏は北で生まれ、「日本革命村」でスパイ教育を受けた。


斎藤まさしは菅直人らと活動。大虐殺したポルポト崇拝者。ヤバいだろ?


▲△▽▼


生放送特番 「日本をどうする!?斎藤まさし氏と語る」


菅直人氏をはじめ革新系候補を多数プロデュースし「市民派選挙の神様」とうたわれる斎藤まさし氏。
現在は、れいわ新選組・山本太郎氏の参謀とも噂され、過去には北朝鮮との繋がりも指摘されている氏の本意は何処にあるのか?
来年の東京都知事選挙だけでなく、解散総選挙も予想される現在、水島がその人物像に迫ります!


詳細は


馬渕睦夫 : 山本太郎は反グローバリストを装って一般大衆を欺く極左の隠れグローバリスト
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/559.html

http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/625.html

[近代史4] アドルフ・ヒトラーの世界 中川隆
7. 中川隆[-13641] koaQ7Jey 2020年3月21日 13:02:47 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1241]

民主主義って本当に大丈夫なの?


ヒトラーを独裁者にしたのは、一つには彼の性的魅力であったらしい。

彼の姿を一目見ただけで卒倒する女性が続出したそうだ。

ある女性などは、ヒトラーが通り過ぎたあと、彼が踏んだ小石を持っていたガラスびんに入れ、それを大切に抱きしめた。

彼女はそのまま恍惚としてしまい、力が入りすぎてガラスびんが割れた。血がだらだら流れるが、それでもなお彼女は陶然と立ち尽くしていたという。

当時、世界でもっとも進歩的と言われたワイマール憲法下で、ヒトラーがあくまでも合法的に政権の座についたことを考え合わせると、民主主義って本当に大丈夫なの、とつい思ってしまう。
http://www.c20.jp/p/hitler_a.html


ヒトラーというとほとんどの日本人はドイツの独裁者でユダヤ人を虐殺した恐ろしい人とだけしか知らないのではないだろか。

ヒトラーに関して我々がしっかりと知っておかなければならないことは、

ヒトラーは当時、世界で最も民主主義的と言われたワイマール憲法の下で、合法的に独裁者になったということである。

ヒトラーの行くところはどこでもドイツ国民が、「ハイル、ハイル!」の大合唱。ドイツ国民のすべてがヒトラーに心酔していた。

そんな時、「私に全権を与えていただければ、もっと豊かなドイツを実現してみせます!」とヒトラーは言った。

ドイツ国民は将来悲惨なことが起こるなんてことは誰も疑わずに、あっさりとヒトラーに全権を与えてしまった。

1935年にドイツ国内で国民投票が行われた。

そしてなんと国民の90パーセント以上という圧倒的支持で、首相と大統領の兼任(行政権の完全な掌握)、立法権、軍隊の指揮権といった、司法権を除くすべての権力をヒトラーに渡してしまったのである。

こうして三権分立という鎖がはずされ、リバイアサンという怪物が解き放たれたのである。

その後は、皆さんもご承知のように、誰もヒトラーの暴走をくい止めることができなくなり、世界は人類がいまだ経験したことのない第二次世界大戦という大惨事に突入していったのである。
http://kaichan.cocolog-nifty.com/diclongman/2007/09/post_e4df.html


▲△▽▼

貧しいほど独裁求める? 英研究チームが発表 世界で調査  朝日新聞


 経済的に不安定な人は、他人の言うことに耳を傾けない独裁的な政治家を支持しがちになる――。英国の研究チームが、世界の14万人へのアンケートを分析した論文を、米科学アカデミー紀要に発表した。
 チームは2016年の大統領選を前にした米国の750人を調査。トランプ氏はクリントン氏より「独裁的」とみる人が多く、貧困率や失業率が高い地域に住んでいる人ほど、トランプ氏に投票すると答えた。

 米国以外でも同じかどうかを確かめるため、69カ国の13万8千人を調べた。失業率が高い地域の人ほど、「議会や選挙を気にしなくてもいい強い指導者」を好んだ。「人生を自分でどれだけコントロールできているか」を自己評価した点数が低い人ほど、強い指導者を求めていた。

 チームはこの結果について、「世界の有権者が独裁的な指導者を選び続けるわけを説明するものだ」と考察している。(小宮山亮磨)


▲△▽▼

他人に対する共感力がまったくない男が、なぜか女性に好かれる理由 │ ダークネス:鈴木傾城
https://bllackz.com/?p=4636


「良心」や「道徳観念」というのは、学習すれば身につくと私たちは考える。

ところが、脳機能の変調や大脳皮質の問題や遺伝によって、どうしても「それが身につかない人間」もいる。こうした事実は、脳スキャン研究の結果として明らかになりつつある。

大脳の「鉤状束」と呼ばれる連合線維が未成熟な場合、感情のコントロールがうまくできなくなることが知られている。

あるいは、セロトニンと呼ばれている三大神経伝達物質の分泌が遺伝的に少ない場合も問題行動を起こしやすい。

こうした状況の人間は、どんな素晴らしい環境を用意されても、どんな愛情を注がれても、どんな注意深いしつけが為されても、どうしても「良心」や「道徳観念」が身につかないことが多い。

それは外見的にはまったく分からないのだが、間違いなく脳の疾患なのだから、学習で変えることができない。だから、こうした人間が幼少期から問題行動を引き起こしてまわりの人々の悩みの種となっていく。

こうした人間を「反社会的人格障害」と呼ぶ。世界人口の1%は反社会的人格障害であると言われており、それは決して少ない数ではない。(鈴木傾城)

▲△▽▼


民主主義って本当に大丈夫なの?

ある地方の小選挙区でコイズミが選挙カーに登って郵政改革を叫び始めるや、つめかけた聴衆(多くは中年女性)は涎を流さんばかりに口をあけて

「ジュンチャーン」。

そしてケータイの写真。きっとメールで「撮ったわよ」と自慢したでしょう。

そのアホぶりに私は絶望しました。しかし終わると潮が引くようにほとんどいなくなった、とある新聞にはそう書いてありました。
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C02179.HTML


「自民圧勝を支えたのは都市部の働く女性」−。

労働団体・連合の関連研究所、連合総研は10日、首都圏、関西圏の会社員の男女を対象にしたアンケートから、そんな分析結果を明らかにした。

 労組に加入している男女とも自民党に投票した人が多かった。従来民主党が都市部の会社員を中心にした無党派層の票を獲得してきただけに、民主党を中心に支援する連合にとってもショックな結果。

 アンケート結果によると、女性は20−50代の各年代で40%以上が自民に投票。民主は最大で50代の29・8%にとどまった。男性は30代だけが自民支持40・7%と民主を上回り、ほかの世代では民主支持が多かった。

 労組加入者の男女は42・1%が自民で、民主は32・5%だった。


女性セブン4/19号より、

 「首相にしたい政治家No1」の素顔に大接近!
 「『愛しの小泉純一郎さま(59)』ってこんな人」

そして小泉の写真の横に、小さい活字で
 「林真理子さんの『抱かれたい男リスト』にも入った」


▲△▽▼

ドイツ国民がナチスを熱狂的に支持した理由

 マイナス金利政策を巡る顛末からも分かる通り、現在の日本が抱える問題は、

「特効薬が効かない!」

 という話ではなく、普通の薬を飲まず、特効薬を追い求めている、という点に本質があります。


 と言いますか、ここまで一貫して普通の薬(財政政策)から目をそらし、効果のコミットができない特効薬を探し回る光景は、もはや喜劇です。普通の薬は、効果について事前にコミットできるにも関わらず、頑なにそこから目をそらす。


 実は、現在の日本や欧州同様に、主要国の政策担当者が病的なまでに財政均衡にこだわり、国民経済を貧困化させるという光景が、80年前にも見られました。

『[FT]21世紀におぼろに見えるドイツ帝国銀行総裁の影
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO97052220Y6A200C1000000/

 ジョン・ワイツによるヒャルマー・シャハトの伝記『Hitler’s Banker(邦訳:ヒトラーを支えた銀行家)』を読み返したら、これまで筆者が考えていなかった1930年代と現在の興味深い共通点に気づいた。

ヒトラーが再軍備計画の資金を賄うために、配下の中央銀行総裁だったシャハトに頼ったことは、よく知られている。

だが、ワイツは――そしてここが今日のユーロ圏に潜在的に関係するところだが――、シャハトがライヒスバンク(ドイツ帝国銀行)で非伝統的な政策を追求できたのは、ひとえに独裁者の後ろ盾があったからだとも指摘している。(中略)

 欧州北部諸国に共有されているブリュッセルとフランクフルトの現在の正統的政策には、30年代に一般的だったデフレマインドとの類似点がいくつかある。

今日の政治家と中央銀行家は、財政目標と債務削減に固執している。30年代前半と同様に、正統的な政策には病的なところがある。今日の中央銀行家は、言うことが尽きると「構造改革」に言及するが、そうした改革が一体何を達成するのか決して口にしない。

 原則としては、ユーロ圏の経済問題を解決するのは難しくない。欧州中央銀行(ECB)が市民一人ひとりに1万ユーロの小切手を手渡せばいい。物価の問題はものの数日で解決されるだろう。あるいは、ECBは独自の「IOU(借用証書)」を発行することもできる。

シャハトが行ったのは、それだ。

または、欧州連合(EU)が債券を発行し、ECBがそれを買い上げてもいい。紙幣を印刷する方法はたくさんある。どれも皆、素晴らしい方法だ。そして違法でもある。(後略)』

 ナチスがドイツで政権を握ったのは、デフレーションで国民の間にルサンチマンが蔓延し、「攻撃的」な政党が喜ばれるという形で社会が歪んでしまったためです。


 とはいえ、ナチスが「支持された」のは、これはもう、ヒトラーとシャハトのコンビが、各国が財政均衡主義の魔物にとらわれ、緊縮財政政策を推進する中において、アウトバーン建設に代表される大規模景気対策を打ったおかげなのです。

ヒトラーが率いるナチスは、1932年には43%(!)だった失業率を、五年間で完全雇用に持ち込んでしまいました。


 それはもう、ドイツ国民がナチスを熱狂的に支持したのも、無理もない話なのです。


 ちなみに、わたくしは別にナチスを賛美したいわけではなく、「人類」は歴史的に財政均衡主義を「愛し」、デフレ期の財政出動という普通の薬を飲むことができず、デフレの原因を(なぜか)、

「構造改革が不足しているから」

 という、意味不明というか逆効果(構造改革はインフレ対策)の政策を採用。
 緊縮財政と構造改革、つまりは需要縮小策と供給能力拡大策によりデフレを深刻化させ、

「国の借金で大変だ〜っ!」

「構造改革が足りないからだ〜っ!」

 と、バカの一つ覚えのように自縄自縛となる愚かな政策を繰り返してきたという話です。


 特に、デフレ期には単なる「債務と債権の記録」に過ぎないおカネに国民総じて固執し、政府が普通の薬(財政出動)を飲もうとすると、

「政府は無駄なカネを使うな!」

 と、やるわけです。結果、デフレギャップは埋まらず、国民が貧困化し、ルサンチマンが蔓延し、最後には「他の国民を攻撃する」ことで人気を博すポピュリスト政治家が権力を持ち、民主主義が壊れます。


 あるいは、貧困化が行き着くところまで行き着き、国家は虎の子の供給能力を失い、発展途上国化します。


 民主主義の破壊や、発展途上国化を回避するために必要なのは、「特効薬」でも「万能薬」でもありません。しつこいですが、普通の薬、財政出動を中心とした景気対策という普通の政策なのです。


 それにも関わらず、政治家や国民が「普通の薬」について議論しようとさえしない現状に、わたくしは恐怖すら覚えるのです。
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12128570302.html


▲△▽▼

現在の状況は、1930年代のヨーロッパとそっくりです。

 1929年のNY株式大暴落に端を発した大恐慌により、ドイツは失業率が43%(32年)に達してしまいました。国民のルサンチマンがピークに達した状況で、ナチス・ドイツが政権を握り、ヒットラーが首相の座に就きました。


 ナチスはヒャルマル・シャハト(ライヒスバンク総裁)の下で、大々的な財政出動を実施。アウトバーンや国道が建設され、WW2開戦までに、3860kmが建設されました。ナチス・ドイツという独裁的な政権の下で、ドイツ経済は瞬く間に回復。わずか五年間で、失業率が完全雇用の水準に至りました。


 当然ながら、ドイツ国民はナチスを熱狂的に支持します。


 妙な話ですが、現在や大恐慌期のような需要低迷期には、なぜか「民主主義国」の方が大々的な財政出動に踏み切れず、状況が悪化します。逆に、独裁国は政府が剛腕をふるい、財政を拡大し、国力を強化してしまうのです。
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12137232005.html

▲△▽▼

女は「白か黒か」「ゼロか100か」「護憲、平和か戦争」のようなオールオアナッシングにしか投票しない。
2016年08月04日
レンホー党首で社会党化する民進党 キャッチコピー連呼か


分かり易いキャッチコピー、綺麗事、レッテル張り、ゼロか100かの極端な思考が社会党化。
http://livedoor.blogimg.jp/aps5232/imgs/4/6/46d60fe3.jpg


蓮舫は土井たか子か

2016年9月に民進党の代表選立候補が行われ、蓮舫代表代行が立候補を表明しました。

他には細野元環境大臣と長島元防衛副大臣も立候補を予定しているが、知名度で大きく劣る。

その前に「民進党なんてあったっけ?」と多くの人が思ってるが、鳩山や菅首相を出した民主党の事でした。


民主党に「維新の会」の左派系議員約20人が加わり「民維」と呼ばれていたのが、2016年3月に民進党になった。

野党勢力を結集して共産党とも統一するらしいが、何だかよく分からない政党です。

左派政党に女性党首で思い出すのが社会党の土井党首でした。


1986年に日本の最大野党(共産党と公明党しかかなったが)だった社会党は選挙に大敗して、土井たか子を党首にした。

土井は日本初の女性党首になり、大ブームを巻き起こし次期総理確実と言われた事もあった。

理論立った話は苦手なので、分かり易いスローガンやキャッチコピーを重視し、それが受けた。


「だめなものはだめ」「女性の視点」などの言葉が現在の女性政治家の活動の雛形になった。

面倒な議論は避けて、キャッチコピーとレッテル貼りを連打すると、男性候補は応戦できずダメージを受ける。

こうしたイメージ戦略で社会党は議席を増やし、ついに自民党を倒して細川連立政権の与党第一党になった。


分かり易い女性党首の主張

だが快進撃はここまでで、野党の間はイメージだけで良かったが、現実に直面すると何もできなかった。

既に冷戦が終わり湾岸戦争が発生し、日本は新しいパワーバランスを作る必要があったが、そうした理屈が理解できなかった。

多くの女性政治家は「戦争は悪」「軍隊を無くせば平和になる」を繰り返すだけだった。


細川政権を離脱した社会党は自民党と連立を組んで村山総理を送り出したが、そこに襲ったのが未曾有の国家危機だった。

オウム真理教事件、阪神大震災、超円高と次々に大事件が発生し、社会党政権はどれにも対応できませんでした。

やがて自民党にも切られてしまった社会党は社会民主党と改名し、福島瑞穂を党首にして「日本女性党」と名乗っていた。


相変わらず「反戦、平和、護憲」のキャッチフレーズを繰り返し叫ぶだけの戦略で、面倒な議論は決してしない。

議論や理屈を女性は嫌うからで、レッテル貼りとキャッチフレーズのほうが女性に好まれる。

民進党の党首選に立候補する蓮舫も土井たか子に似たところがあり、議論を嫌い同じ言葉を連呼するのが得意だ。


蓮舫が鳩山政権で仕分けをしていた時に言っていた「無駄はあってはならない」は、土井たか子の「だめなものはだめ」と同じ発想です。

必要な無駄もあるとか、経済とはそもそも無駄なものだと説いても、女性に通じないのは過去の選挙を見れば分かる。

女性は「白か黒か」「ゼロか100か」「護憲、平和か戦争」のようなオールオアナッシングにしか投票しない。


原発は危険となったら全部廃止、自衛隊は野蛮だから廃止、イジメは禁止、全部賛成か全部拒否、現実を認めて解決しようという発想はない。

分かり易いキャッチコピーの女性党首が大人気になると、福島瑞穂のような「日本女性党」になってしまう可能性が高い。

民進党はこれから急速にそうなるかも知れません。
http://thutmose.blog.jp/archives/64685501.html


▲△▽▼

後藤百合子 2017年05月19日
民主主義という究極のポピュリズムを制す「かわいさ」

■冷血な人殺しでも人気絶大なプーチン大統領

2000年3月、ボリス・エリツィン大統領の後任としてウラジミール・プーチンがロシアの第2代大統領に正式に選出されたとき、ある方が新大統領を評して「何十人も人を殺してきた目をしてる」と言われたのが今でも忘れられません。

当時、プーチン氏は政治家としても大統領候補としても世界的にはほぼノーマークで、元KGBの優秀なスパイという以外ほとんど情報がありませんでした。プーチン大統領就任により、ゴルバチョフ、エリツィンと続いた民主主義ロシアがどうなってしまうのか、という危惧を多くの人々が抱いたと思います。

しかしプーチン大統領は、現在世界を震撼させているトランプ大統領の「ロシア・ゲート」も含め、自らのスパイとしての経験と手腕を最大限活かして政権を維持。白昼堂々とホテルに核物質を送り付けたり、夜のニューヨークのビルから突き落としたりと、独創的かつ強引な手法で反対勢力陣営の人々を排除していく様子も、これまでの民主主義国家の政治家像を大きく逸脱しています。

最近では、ウクライナ問題でプーチンを説得するためにわざわざクレムリンまで出向いた独メルケル首相に会う際、メルケル首相が大嫌いな大型犬連れで登場して威嚇するなど、ある意味、トランプ大統領にも通じるパフォーマンス政治家という側面ももっているようです。

ただし、ソ連時代ならいざしらず、現在のロシアはいちおう民主主義国家で、大統領も国民選挙で選ばれます。強引かつ強圧的な手段で治世するプーチン大統領が国民に恐れられ忌み嫌われ、人気も低いかというとそれがまったくの逆で、2012年の大統領選挙時には、63.6%と約2/3の得票。現在の支持率は90%近いとも言われます。

しかも毎年、「プーチンカレンダー」なるものが発売され大人気。

Vladimir Putin's inspirational 2017 calendar - CNN.com
http://edition.cnn.com/2016/10/19/europe/vladimir-putin-calendar-2017/

上半身裸で釣りをしている写真や、映画スターさながらにサングラスにラフなジャケットで歩いている様子に混じって、花をもってポーズを決めたり、猫や犬と戯れていたり、まるでアイドルスターのようです。

このカレンダーを誰が買っているかは写真を見れば一目瞭然でしょう。ロシアの女性たちに圧倒的な人気を誇るのもまた、プーチン大統領の一面なのです。

■「かわいい」政治家に投票してしまう私たち

私たちが選挙で投票行動をする時、意識するかしないかの程度の違いはあっても、最も重点が置かれるのは「政策」ではなく、実は「政治家の人間性」であると私は思います。

比例区では政策で政党を選ぶ人も多いかもしれませんが、小選挙区で所属政党の政策に共感はできても、外見や話し方に嫌な感じをもってしまう候補者より、支持政党ではなくても好感をもてる候補者に投票した経験のある方は決して少なくないのではないでしょうか。

しかし、実際にはその候補者がどんな人間かは顔に書いてありません。もちろん本人や推薦人はいかに候補者の人間性が素晴らしいかを強調するでしょうが、その言葉が必ずしも事実とは限らないのです。

そこで私たちが人間性を判断する基準は、性別を問わず、その候補者に「かわいさ」を感じられるかどうかになります。単にハンサムであるとか美人であるとか(もちろん容姿は良いに越したことはありませんが)にとらわれず、その人を「かわいい」=「人間として好ましい」と思えるかどうか、が問題となってくるのです。

声や話し方、言葉の使い方、しぐさ、表情など、その人の内面からにじみ出てくるようなかわいらしさは、いくら頑張って作ろうと思っても決してマネできるものではありません。逆に、プーチン大統領のように実際には冷血な殺人者であっても、ふとした拍子にこぼれる笑顔などに、女性をはじめ一部の男性もかわいらしさをつい感じてしまうのです。

■「かわいい」政治家はしぶとい。

そのような視点で世界の民主主義国家の政治家たちを見てみると、興味深い事実が浮かび上がります。

つい先週の選挙でフランス大統領に選ばれたマクロン氏ですが、すでに欧州メディアが盛んに報道している情報によると、誰にでもすぐに好かれ(悪い言葉で言えば「取り入って」)相手の信頼を得ますが、それを裏切る場面も多々あったとされます。24歳年上の略奪愛妻と連れだって歩くマクロン氏の計算し尽くされた笑顔と、政党の創立者である実父を追放し、政党内で重責を担う姪との不仲も伝えられるル・ペン氏のドヤ顔とを比べたら、どちらが「かわいい」かは一目瞭然でした。

同じことは、昨年の米大統領選のクリントン氏対トランプ氏との闘いにも言えます。どこにもつけいる隙のない完璧なクリントン氏と、暴言・放言には事欠かず、何度も自爆しながらも子どもっぽい野次を飛ばすトランプ氏。憎まれガキのようなその態度は、ある意味、「かわいい」と言えないこともありません。

そして日本。

小泉純一郎元首相が大変女性に人気があったのは周知の事実ですが、現在の安倍晋三首相と麻生太郎副首相兼財務大臣のコンビが、ここまで長く政権の中心に存在している理由がわからない、という男性にはぜひもう一度きちんと研究していただきたい。

昭恵夫人も言っている通り、自民党の中には彼らより立派な経歴や学歴をもっている方々がごまんといますし、間違っても安倍総理や麻生副総理のような漢字の読み間違いはしないでしょう。しかし、この2人は、現在の自民党議員の中では際立って「かわいい」のです。恐らく小泉元首相が自分の後任に安倍首相を指名したのも、この「かわいさ」が大きな理由だったのではないかと私は推測しています。

同じことは稲田防衛大臣にも言えます。

彼女はウルトラ・ライトともいえる思想の持主ですが、まだ、当選一回目の頃の講演会で、あの舌ったらずの声で1時間以上にわたり「南京大虐殺はでっちあげ」「慰安婦の強制連行はなかった」との持論を滔々とぶつのを聞いたとき、私はただただ目が点になっていたのにもかかわらず、同じ会場で一緒に聴いていたおじ様たちは、まるで魔法にかかったようにうっとりと彼女の話に引き込まれていました。渡部昇一氏が会長を務める「ともみ組」という後援会組織もあり、まるで芸能人のファンクラブのように熱心に彼女を応援しています。

国会で涙ぐんでさんざん叩かれた稲田大臣ですが、ともみ組の支援者たちにとっては、その涙さえ好ましいものに映っているでしょう。その意味で、かわいい政治家ほど叩かれても叩かれても強力な支援者たちの支えによって蘇る、打たれ強い、しぶとい政治生命をもつのだと思います。

■政治家は自分が有権者に与える印象についてもっと研究すべき

SNS時代、「聡明な」「仕事ができる」「強い」だけの政治家がもはや大衆の共感を得ることができないのは、昨年のアメリカ大統領選、今年のフランス大統領選の結果をみても明らかです。(余談ですが、メルケル首相は恐らく再選を果たすと思います。彼女も非常に優秀な政治家ですが、難民問題にみせた情の厚さや、市井のおばさん然とした風貌がかわいらしさを醸し出しているからです)

そんな中、多くの選挙民が求めるものは、現在のさまざまな問題を解決し、将来の日本を形成していくための政策のみならず、「この人なら信頼して政治を任せたい」と思える人柄、つまり「かわいさ」です。

残念ながら、野党のみならず自民党の中にさえ、なかなかそれを真剣に考え実行している人がいないように思えます。(この点、マクロン大統領は非常に長けていると欧州マスコミは報道しています)

民主主義とは、良くも悪くもポピュリズムの政治形態です。

政策の立案は企業経営でいう「戦略」にあたりますが、それを実現させるための「戦術」の一環として、選挙ポスターのときだけ考えるのではなく、日ごろから自らの「かわいさ」をどうアピールしていくのか、真剣に研究して実践してほしいのです。それが最終的には最大の目標である政策の実現につながるのですから。
http://blogos.com/article/224069/


▲△▽▼

2017年06月12日
イギリスと日本、失われた10年の共通点


イギリスの細川護煕ことキャメロンが首相に選ばれた理由は、イケメンで女性に人気があるからだった。

こんな理由で首相を選んだイギリス国民が悪い、


young-David-Cameron
引用:http://i2.mirror.co.uk/incoming/article6484368.ece/ALTERNATES/s615b/young-David-Cameron.jpg


イギリス版「失われた10年」の始まり

イギリスは2016年6月にEU離脱国民投票を実施し、離脱が多数になり離脱する事に決めた。

ところが1年後の2017年6月の総選挙で与党保守党が敗北し、それも嫌だと言い出した。

1年前にキャメロン首相が辞任したばかりなのに、メイ首相も辞任しろとマスコミや国民は責任を追及している。

        
通貨のポンドは乱高下しイギリス経済は停滞しているが、経済そっちのけで政治闘争に明け暮れている。

これは25年前の東洋の国、そう日本とうり二つの状況と言えるのではないでしょうか。

政治混乱が引き金になり、イギリス版「失われた10年」が始まる可能性が、かなり高まっている。


まず日本の失われた10年だが、1971年7月15日の米ニクソン大統領の訪中あたりから、既に日本はおかしくなっていた。

ニクソン大統領は(当たり前だが)戦前生まれで、日本人が「鬼畜米英」と教わったように「日本人を人間と思うな」と教わった世代でした。

心の底から日本人を憎悪していたらしく、日本より第二次大戦を共に戦った中国に親近感を抱いており、米中国交回復で中国を国際社会に招きいれた。


テロ組織扱いだった中国はトントン拍子に出世してあっという間に国際連合常任理事国になり、世界の5大国に加わった。

同時にニクソンは金の兌換停止によって変動相場制に切り替え、この日から円は天井知らずの円高になっていった。

1985年にはレーガン大統領の元で「プラザ合意」が行われて、1年ほどの間に円の価値は2倍になった。(1ドル240円から120円になった)


日本の「失われた10年」

中曽根総理は円高対策として民営化と市場原理導入、低金利政策によってバブル経済を起こして不況を乗り切った。

だがバブルは想像を超える高騰を引き起こし、財務省と日銀は土地取引の禁止や利上げによって、強制的にバブルを終わらせた。

通常経済の過熱を抑えるには少しずつ金利を上げたり、加熱を抑えるが、この時は「昨日100だったものを今日はゼロ」という急激な変更を行った。


バブルは静まったが日本経済そのものが崩壊してしまい、この時から財務省は自らの失敗を隠すために消費税導入にまい進する。

経済崩壊で政治も大混乱をきたし、1993年には自民党政権が崩壊し、細川連立政権が生まれ、改革路線の経済運営を始めた。

選挙のたびに改革を唱える政治家が当選し、国民は「改革」を聞くと必ず賛成したが、改革とは経済的に言えば物価を下げる事と言い換えられる。


もし何かを改革して、その物の値段が上がったら「改革は失敗した」となり、改革の結果値段が下がれば「改革は成功した」事になります。

つまり改革すればするほど物価が下がりデフレになり、日本人は自分の意思でデフレ不況を作り出した。

改革して値段を下げて良いのはバブル期のようい経済が過熱しているときで、不況で物価が下がっているのに改革したら、もっと不況になるだけです、


国民はチャンネルを変えるように投票先を変えた

これに輪を掛けたのが財務省の消費増税で、不況なのに増税を強行してますます不況を悪化させ、GDPが縮小して税収も減ってしまいました。

日本経済はますます破綻して国民は不満に思い、毎年総理を交代して自民がダメならXX新党、民主党にまた自民党とコロコロ投票先を変えて混乱に拍車を掛けた。

すると政治混乱がさらに経済を悪化させ、経済が悪化すると国民は政治のせいにして首相交代や政権交代を要求しました。


客観的に見れば日本人自身のせいで政治混乱を起こして不況にしたのだが、なぜ政治が混乱すると経済が悪化するのでしょうか。

選挙は民主主義で国民の意思を反映させる唯一の機会なので、政治が混乱すると政府は国民の意思を代表しなくなり、国民は常に「政権交代」を求めるようになります。

短期間で政権交代を繰り返して政治や経済が良くなる事は無く、事態はますます悪化するだけでしょう。


日本は80年代から「謝罪外交」を繰り返して学校の教科書でも子供に謝罪を要求したが、これは国内で深刻な政治対立を引き起こし、現在も右派と左派は対立している。

国民の意思が短期間に変わるので政治家は芸人のようにその時々で「受ける」事をやろうとし、有権者は芸人のネタ投票のように選挙で投票するようになる。

こうしたポピュリズムがさらに混乱を生み出し、さらに経済が悪化し、国民はもっと頻繁に政権交代を求めるようになる。


政治家がダメなのは国民がダメだから

これが日本の失われた10年ならぬ25年の姿で、元をただせばその時々で「受ける政治」を求めた国民が悪いのです。

テレビはチャンネルを変えれば面白い番組をやっているかも知れないが、まず有権者がしっかりしないと、政治家や政府だって国民の意思を反映しようがないです。

イギリスもこういう状況に入りこみつつあり、テロが起きれば「政治家のせい」、経済悪化も「政治家のせい」といってコロコロと政権交代し、経済は悪化していくでしょう。


まずイギリス人自身が正気に戻って判断しないと、首相が変わっても良くなるとは思えません。

イギリスの混乱の始まりは2010年にキャメロンが首相になってからだが、保守党がこの男を党首にしたのは「イケメンだった」というだけの理由だった。

保守党が政権を取るには女性票を必要としており、当時キャメロンは「イケメン」として女性に人気だったので党首にしたら圧勝した。


有権者がこんな事で政党や政治家を選んでいたら、混乱するのも自業自得かも知れない。

その後キャメロンは移民の大量移住や中国に依存する経済政策をはじめ、国民対立の原因をつくった。

キャメロンは「アメリカは没落するから、英米同盟を破棄して中国と同盟国になる」とまで宣言していました。
http://www.thutmosev.com/archives/71322153.html

http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/374.html#c7

[近代史4] 英米はドイツ軍がソ連に勝てないとわかる迄は、ウォール街のエージェントのヒトラーと戦う気は全く無かった 中川隆
1. 中川隆[-13640] koaQ7Jey 2020年3月21日 13:04:45 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1242]


民主主義って本当に大丈夫なの?


ヒトラーを独裁者にしたのは、一つには彼の性的魅力であったらしい。

彼の姿を一目見ただけで卒倒する女性が続出したそうだ。

ある女性などは、ヒトラーが通り過ぎたあと、彼が踏んだ小石を持っていたガラスびんに入れ、それを大切に抱きしめた。

彼女はそのまま恍惚としてしまい、力が入りすぎてガラスびんが割れた。血がだらだら流れるが、それでもなお彼女は陶然と立ち尽くしていたという。

当時、世界でもっとも進歩的と言われたワイマール憲法下で、ヒトラーがあくまでも合法的に政権の座についたことを考え合わせると、民主主義って本当に大丈夫なの、とつい思ってしまう。
http://www.c20.jp/p/hitler_a.html


ヒトラーというとほとんどの日本人はドイツの独裁者でユダヤ人を虐殺した恐ろしい人とだけしか知らないのではないだろか。

ヒトラーに関して我々がしっかりと知っておかなければならないことは、

ヒトラーは当時、世界で最も民主主義的と言われたワイマール憲法の下で、合法的に独裁者になったということである。

ヒトラーの行くところはどこでもドイツ国民が、「ハイル、ハイル!」の大合唱。ドイツ国民のすべてがヒトラーに心酔していた。

そんな時、「私に全権を与えていただければ、もっと豊かなドイツを実現してみせます!」とヒトラーは言った。

ドイツ国民は将来悲惨なことが起こるなんてことは誰も疑わずに、あっさりとヒトラーに全権を与えてしまった。

1935年にドイツ国内で国民投票が行われた。

そしてなんと国民の90パーセント以上という圧倒的支持で、首相と大統領の兼任(行政権の完全な掌握)、立法権、軍隊の指揮権といった、司法権を除くすべての権力をヒトラーに渡してしまったのである。

こうして三権分立という鎖がはずされ、リバイアサンという怪物が解き放たれたのである。

その後は、皆さんもご承知のように、誰もヒトラーの暴走をくい止めることができなくなり、世界は人類がいまだ経験したことのない第二次世界大戦という大惨事に突入していったのである。
http://kaichan.cocolog-nifty.com/diclongman/2007/09/post_e4df.html


▲△▽▼

貧しいほど独裁求める? 英研究チームが発表 世界で調査  朝日新聞


 経済的に不安定な人は、他人の言うことに耳を傾けない独裁的な政治家を支持しがちになる――。英国の研究チームが、世界の14万人へのアンケートを分析した論文を、米科学アカデミー紀要に発表した。
 チームは2016年の大統領選を前にした米国の750人を調査。トランプ氏はクリントン氏より「独裁的」とみる人が多く、貧困率や失業率が高い地域に住んでいる人ほど、トランプ氏に投票すると答えた。

 米国以外でも同じかどうかを確かめるため、69カ国の13万8千人を調べた。失業率が高い地域の人ほど、「議会や選挙を気にしなくてもいい強い指導者」を好んだ。「人生を自分でどれだけコントロールできているか」を自己評価した点数が低い人ほど、強い指導者を求めていた。

 チームはこの結果について、「世界の有権者が独裁的な指導者を選び続けるわけを説明するものだ」と考察している。(小宮山亮磨)


▲△▽▼

他人に対する共感力がまったくない男が、なぜか女性に好かれる理由 │ ダークネス:鈴木傾城
https://bllackz.com/?p=4636


「良心」や「道徳観念」というのは、学習すれば身につくと私たちは考える。

ところが、脳機能の変調や大脳皮質の問題や遺伝によって、どうしても「それが身につかない人間」もいる。こうした事実は、脳スキャン研究の結果として明らかになりつつある。

大脳の「鉤状束」と呼ばれる連合線維が未成熟な場合、感情のコントロールがうまくできなくなることが知られている。

あるいは、セロトニンと呼ばれている三大神経伝達物質の分泌が遺伝的に少ない場合も問題行動を起こしやすい。

こうした状況の人間は、どんな素晴らしい環境を用意されても、どんな愛情を注がれても、どんな注意深いしつけが為されても、どうしても「良心」や「道徳観念」が身につかないことが多い。

それは外見的にはまったく分からないのだが、間違いなく脳の疾患なのだから、学習で変えることができない。だから、こうした人間が幼少期から問題行動を引き起こしてまわりの人々の悩みの種となっていく。

こうした人間を「反社会的人格障害」と呼ぶ。世界人口の1%は反社会的人格障害であると言われており、それは決して少ない数ではない。(鈴木傾城)

▲△▽▼


民主主義って本当に大丈夫なの?

ある地方の小選挙区でコイズミが選挙カーに登って郵政改革を叫び始めるや、つめかけた聴衆(多くは中年女性)は涎を流さんばかりに口をあけて

「ジュンチャーン」。

そしてケータイの写真。きっとメールで「撮ったわよ」と自慢したでしょう。

そのアホぶりに私は絶望しました。しかし終わると潮が引くようにほとんどいなくなった、とある新聞にはそう書いてありました。
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C02179.HTML


「自民圧勝を支えたのは都市部の働く女性」−。

労働団体・連合の関連研究所、連合総研は10日、首都圏、関西圏の会社員の男女を対象にしたアンケートから、そんな分析結果を明らかにした。

 労組に加入している男女とも自民党に投票した人が多かった。従来民主党が都市部の会社員を中心にした無党派層の票を獲得してきただけに、民主党を中心に支援する連合にとってもショックな結果。

 アンケート結果によると、女性は20−50代の各年代で40%以上が自民に投票。民主は最大で50代の29・8%にとどまった。男性は30代だけが自民支持40・7%と民主を上回り、ほかの世代では民主支持が多かった。

 労組加入者の男女は42・1%が自民で、民主は32・5%だった。


女性セブン4/19号より、

 「首相にしたい政治家No1」の素顔に大接近!
 「『愛しの小泉純一郎さま(59)』ってこんな人」

そして小泉の写真の横に、小さい活字で
 「林真理子さんの『抱かれたい男リスト』にも入った」


▲△▽▼

ドイツ国民がナチスを熱狂的に支持した理由

 マイナス金利政策を巡る顛末からも分かる通り、現在の日本が抱える問題は、

「特効薬が効かない!」

 という話ではなく、普通の薬を飲まず、特効薬を追い求めている、という点に本質があります。


 と言いますか、ここまで一貫して普通の薬(財政政策)から目をそらし、効果のコミットができない特効薬を探し回る光景は、もはや喜劇です。普通の薬は、効果について事前にコミットできるにも関わらず、頑なにそこから目をそらす。


 実は、現在の日本や欧州同様に、主要国の政策担当者が病的なまでに財政均衡にこだわり、国民経済を貧困化させるという光景が、80年前にも見られました。

『[FT]21世紀におぼろに見えるドイツ帝国銀行総裁の影
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO97052220Y6A200C1000000/

 ジョン・ワイツによるヒャルマー・シャハトの伝記『Hitler’s Banker(邦訳:ヒトラーを支えた銀行家)』を読み返したら、これまで筆者が考えていなかった1930年代と現在の興味深い共通点に気づいた。

ヒトラーが再軍備計画の資金を賄うために、配下の中央銀行総裁だったシャハトに頼ったことは、よく知られている。

だが、ワイツは――そしてここが今日のユーロ圏に潜在的に関係するところだが――、シャハトがライヒスバンク(ドイツ帝国銀行)で非伝統的な政策を追求できたのは、ひとえに独裁者の後ろ盾があったからだとも指摘している。(中略)

 欧州北部諸国に共有されているブリュッセルとフランクフルトの現在の正統的政策には、30年代に一般的だったデフレマインドとの類似点がいくつかある。

今日の政治家と中央銀行家は、財政目標と債務削減に固執している。30年代前半と同様に、正統的な政策には病的なところがある。今日の中央銀行家は、言うことが尽きると「構造改革」に言及するが、そうした改革が一体何を達成するのか決して口にしない。

 原則としては、ユーロ圏の経済問題を解決するのは難しくない。欧州中央銀行(ECB)が市民一人ひとりに1万ユーロの小切手を手渡せばいい。物価の問題はものの数日で解決されるだろう。あるいは、ECBは独自の「IOU(借用証書)」を発行することもできる。

シャハトが行ったのは、それだ。

または、欧州連合(EU)が債券を発行し、ECBがそれを買い上げてもいい。紙幣を印刷する方法はたくさんある。どれも皆、素晴らしい方法だ。そして違法でもある。(後略)』

 ナチスがドイツで政権を握ったのは、デフレーションで国民の間にルサンチマンが蔓延し、「攻撃的」な政党が喜ばれるという形で社会が歪んでしまったためです。


 とはいえ、ナチスが「支持された」のは、これはもう、ヒトラーとシャハトのコンビが、各国が財政均衡主義の魔物にとらわれ、緊縮財政政策を推進する中において、アウトバーン建設に代表される大規模景気対策を打ったおかげなのです。

ヒトラーが率いるナチスは、1932年には43%(!)だった失業率を、五年間で完全雇用に持ち込んでしまいました。


 それはもう、ドイツ国民がナチスを熱狂的に支持したのも、無理もない話なのです。


 ちなみに、わたくしは別にナチスを賛美したいわけではなく、「人類」は歴史的に財政均衡主義を「愛し」、デフレ期の財政出動という普通の薬を飲むことができず、デフレの原因を(なぜか)、

「構造改革が不足しているから」

 という、意味不明というか逆効果(構造改革はインフレ対策)の政策を採用。
 緊縮財政と構造改革、つまりは需要縮小策と供給能力拡大策によりデフレを深刻化させ、

「国の借金で大変だ〜っ!」

「構造改革が足りないからだ〜っ!」

 と、バカの一つ覚えのように自縄自縛となる愚かな政策を繰り返してきたという話です。


 特に、デフレ期には単なる「債務と債権の記録」に過ぎないおカネに国民総じて固執し、政府が普通の薬(財政出動)を飲もうとすると、

「政府は無駄なカネを使うな!」

 と、やるわけです。結果、デフレギャップは埋まらず、国民が貧困化し、ルサンチマンが蔓延し、最後には「他の国民を攻撃する」ことで人気を博すポピュリスト政治家が権力を持ち、民主主義が壊れます。


 あるいは、貧困化が行き着くところまで行き着き、国家は虎の子の供給能力を失い、発展途上国化します。


 民主主義の破壊や、発展途上国化を回避するために必要なのは、「特効薬」でも「万能薬」でもありません。しつこいですが、普通の薬、財政出動を中心とした景気対策という普通の政策なのです。


 それにも関わらず、政治家や国民が「普通の薬」について議論しようとさえしない現状に、わたくしは恐怖すら覚えるのです。
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12128570302.html


▲△▽▼

現在の状況は、1930年代のヨーロッパとそっくりです。

 1929年のNY株式大暴落に端を発した大恐慌により、ドイツは失業率が43%(32年)に達してしまいました。国民のルサンチマンがピークに達した状況で、ナチス・ドイツが政権を握り、ヒットラーが首相の座に就きました。


 ナチスはヒャルマル・シャハト(ライヒスバンク総裁)の下で、大々的な財政出動を実施。アウトバーンや国道が建設され、WW2開戦までに、3860kmが建設されました。ナチス・ドイツという独裁的な政権の下で、ドイツ経済は瞬く間に回復。わずか五年間で、失業率が完全雇用の水準に至りました。


 当然ながら、ドイツ国民はナチスを熱狂的に支持します。


 妙な話ですが、現在や大恐慌期のような需要低迷期には、なぜか「民主主義国」の方が大々的な財政出動に踏み切れず、状況が悪化します。逆に、独裁国は政府が剛腕をふるい、財政を拡大し、国力を強化してしまうのです。
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12137232005.html

▲△▽▼

女は「白か黒か」「ゼロか100か」「護憲、平和か戦争」のようなオールオアナッシングにしか投票しない。
2016年08月04日
レンホー党首で社会党化する民進党 キャッチコピー連呼か


分かり易いキャッチコピー、綺麗事、レッテル張り、ゼロか100かの極端な思考が社会党化。
http://livedoor.blogimg.jp/aps5232/imgs/4/6/46d60fe3.jpg


蓮舫は土井たか子か

2016年9月に民進党の代表選立候補が行われ、蓮舫代表代行が立候補を表明しました。

他には細野元環境大臣と長島元防衛副大臣も立候補を予定しているが、知名度で大きく劣る。

その前に「民進党なんてあったっけ?」と多くの人が思ってるが、鳩山や菅首相を出した民主党の事でした。


民主党に「維新の会」の左派系議員約20人が加わり「民維」と呼ばれていたのが、2016年3月に民進党になった。

野党勢力を結集して共産党とも統一するらしいが、何だかよく分からない政党です。

左派政党に女性党首で思い出すのが社会党の土井党首でした。


1986年に日本の最大野党(共産党と公明党しかかなったが)だった社会党は選挙に大敗して、土井たか子を党首にした。

土井は日本初の女性党首になり、大ブームを巻き起こし次期総理確実と言われた事もあった。

理論立った話は苦手なので、分かり易いスローガンやキャッチコピーを重視し、それが受けた。


「だめなものはだめ」「女性の視点」などの言葉が現在の女性政治家の活動の雛形になった。

面倒な議論は避けて、キャッチコピーとレッテル貼りを連打すると、男性候補は応戦できずダメージを受ける。

こうしたイメージ戦略で社会党は議席を増やし、ついに自民党を倒して細川連立政権の与党第一党になった。


分かり易い女性党首の主張

だが快進撃はここまでで、野党の間はイメージだけで良かったが、現実に直面すると何もできなかった。

既に冷戦が終わり湾岸戦争が発生し、日本は新しいパワーバランスを作る必要があったが、そうした理屈が理解できなかった。

多くの女性政治家は「戦争は悪」「軍隊を無くせば平和になる」を繰り返すだけだった。


細川政権を離脱した社会党は自民党と連立を組んで村山総理を送り出したが、そこに襲ったのが未曾有の国家危機だった。

オウム真理教事件、阪神大震災、超円高と次々に大事件が発生し、社会党政権はどれにも対応できませんでした。

やがて自民党にも切られてしまった社会党は社会民主党と改名し、福島瑞穂を党首にして「日本女性党」と名乗っていた。


相変わらず「反戦、平和、護憲」のキャッチフレーズを繰り返し叫ぶだけの戦略で、面倒な議論は決してしない。

議論や理屈を女性は嫌うからで、レッテル貼りとキャッチフレーズのほうが女性に好まれる。

民進党の党首選に立候補する蓮舫も土井たか子に似たところがあり、議論を嫌い同じ言葉を連呼するのが得意だ。


蓮舫が鳩山政権で仕分けをしていた時に言っていた「無駄はあってはならない」は、土井たか子の「だめなものはだめ」と同じ発想です。

必要な無駄もあるとか、経済とはそもそも無駄なものだと説いても、女性に通じないのは過去の選挙を見れば分かる。

女性は「白か黒か」「ゼロか100か」「護憲、平和か戦争」のようなオールオアナッシングにしか投票しない。


原発は危険となったら全部廃止、自衛隊は野蛮だから廃止、イジメは禁止、全部賛成か全部拒否、現実を認めて解決しようという発想はない。

分かり易いキャッチコピーの女性党首が大人気になると、福島瑞穂のような「日本女性党」になってしまう可能性が高い。

民進党はこれから急速にそうなるかも知れません。
http://thutmose.blog.jp/archives/64685501.html


▲△▽▼

後藤百合子 2017年05月19日
民主主義という究極のポピュリズムを制す「かわいさ」

■冷血な人殺しでも人気絶大なプーチン大統領

2000年3月、ボリス・エリツィン大統領の後任としてウラジミール・プーチンがロシアの第2代大統領に正式に選出されたとき、ある方が新大統領を評して「何十人も人を殺してきた目をしてる」と言われたのが今でも忘れられません。

当時、プーチン氏は政治家としても大統領候補としても世界的にはほぼノーマークで、元KGBの優秀なスパイという以外ほとんど情報がありませんでした。プーチン大統領就任により、ゴルバチョフ、エリツィンと続いた民主主義ロシアがどうなってしまうのか、という危惧を多くの人々が抱いたと思います。

しかしプーチン大統領は、現在世界を震撼させているトランプ大統領の「ロシア・ゲート」も含め、自らのスパイとしての経験と手腕を最大限活かして政権を維持。白昼堂々とホテルに核物質を送り付けたり、夜のニューヨークのビルから突き落としたりと、独創的かつ強引な手法で反対勢力陣営の人々を排除していく様子も、これまでの民主主義国家の政治家像を大きく逸脱しています。

最近では、ウクライナ問題でプーチンを説得するためにわざわざクレムリンまで出向いた独メルケル首相に会う際、メルケル首相が大嫌いな大型犬連れで登場して威嚇するなど、ある意味、トランプ大統領にも通じるパフォーマンス政治家という側面ももっているようです。

ただし、ソ連時代ならいざしらず、現在のロシアはいちおう民主主義国家で、大統領も国民選挙で選ばれます。強引かつ強圧的な手段で治世するプーチン大統領が国民に恐れられ忌み嫌われ、人気も低いかというとそれがまったくの逆で、2012年の大統領選挙時には、63.6%と約2/3の得票。現在の支持率は90%近いとも言われます。

しかも毎年、「プーチンカレンダー」なるものが発売され大人気。

Vladimir Putin's inspirational 2017 calendar - CNN.com
http://edition.cnn.com/2016/10/19/europe/vladimir-putin-calendar-2017/

上半身裸で釣りをしている写真や、映画スターさながらにサングラスにラフなジャケットで歩いている様子に混じって、花をもってポーズを決めたり、猫や犬と戯れていたり、まるでアイドルスターのようです。

このカレンダーを誰が買っているかは写真を見れば一目瞭然でしょう。ロシアの女性たちに圧倒的な人気を誇るのもまた、プーチン大統領の一面なのです。

■「かわいい」政治家に投票してしまう私たち

私たちが選挙で投票行動をする時、意識するかしないかの程度の違いはあっても、最も重点が置かれるのは「政策」ではなく、実は「政治家の人間性」であると私は思います。

比例区では政策で政党を選ぶ人も多いかもしれませんが、小選挙区で所属政党の政策に共感はできても、外見や話し方に嫌な感じをもってしまう候補者より、支持政党ではなくても好感をもてる候補者に投票した経験のある方は決して少なくないのではないでしょうか。

しかし、実際にはその候補者がどんな人間かは顔に書いてありません。もちろん本人や推薦人はいかに候補者の人間性が素晴らしいかを強調するでしょうが、その言葉が必ずしも事実とは限らないのです。

そこで私たちが人間性を判断する基準は、性別を問わず、その候補者に「かわいさ」を感じられるかどうかになります。単にハンサムであるとか美人であるとか(もちろん容姿は良いに越したことはありませんが)にとらわれず、その人を「かわいい」=「人間として好ましい」と思えるかどうか、が問題となってくるのです。

声や話し方、言葉の使い方、しぐさ、表情など、その人の内面からにじみ出てくるようなかわいらしさは、いくら頑張って作ろうと思っても決してマネできるものではありません。逆に、プーチン大統領のように実際には冷血な殺人者であっても、ふとした拍子にこぼれる笑顔などに、女性をはじめ一部の男性もかわいらしさをつい感じてしまうのです。

■「かわいい」政治家はしぶとい。

そのような視点で世界の民主主義国家の政治家たちを見てみると、興味深い事実が浮かび上がります。

つい先週の選挙でフランス大統領に選ばれたマクロン氏ですが、すでに欧州メディアが盛んに報道している情報によると、誰にでもすぐに好かれ(悪い言葉で言えば「取り入って」)相手の信頼を得ますが、それを裏切る場面も多々あったとされます。24歳年上の略奪愛妻と連れだって歩くマクロン氏の計算し尽くされた笑顔と、政党の創立者である実父を追放し、政党内で重責を担う姪との不仲も伝えられるル・ペン氏のドヤ顔とを比べたら、どちらが「かわいい」かは一目瞭然でした。

同じことは、昨年の米大統領選のクリントン氏対トランプ氏との闘いにも言えます。どこにもつけいる隙のない完璧なクリントン氏と、暴言・放言には事欠かず、何度も自爆しながらも子どもっぽい野次を飛ばすトランプ氏。憎まれガキのようなその態度は、ある意味、「かわいい」と言えないこともありません。

そして日本。

小泉純一郎元首相が大変女性に人気があったのは周知の事実ですが、現在の安倍晋三首相と麻生太郎副首相兼財務大臣のコンビが、ここまで長く政権の中心に存在している理由がわからない、という男性にはぜひもう一度きちんと研究していただきたい。

昭恵夫人も言っている通り、自民党の中には彼らより立派な経歴や学歴をもっている方々がごまんといますし、間違っても安倍総理や麻生副総理のような漢字の読み間違いはしないでしょう。しかし、この2人は、現在の自民党議員の中では際立って「かわいい」のです。恐らく小泉元首相が自分の後任に安倍首相を指名したのも、この「かわいさ」が大きな理由だったのではないかと私は推測しています。

同じことは稲田防衛大臣にも言えます。

彼女はウルトラ・ライトともいえる思想の持主ですが、まだ、当選一回目の頃の講演会で、あの舌ったらずの声で1時間以上にわたり「南京大虐殺はでっちあげ」「慰安婦の強制連行はなかった」との持論を滔々とぶつのを聞いたとき、私はただただ目が点になっていたのにもかかわらず、同じ会場で一緒に聴いていたおじ様たちは、まるで魔法にかかったようにうっとりと彼女の話に引き込まれていました。渡部昇一氏が会長を務める「ともみ組」という後援会組織もあり、まるで芸能人のファンクラブのように熱心に彼女を応援しています。

国会で涙ぐんでさんざん叩かれた稲田大臣ですが、ともみ組の支援者たちにとっては、その涙さえ好ましいものに映っているでしょう。その意味で、かわいい政治家ほど叩かれても叩かれても強力な支援者たちの支えによって蘇る、打たれ強い、しぶとい政治生命をもつのだと思います。

■政治家は自分が有権者に与える印象についてもっと研究すべき

SNS時代、「聡明な」「仕事ができる」「強い」だけの政治家がもはや大衆の共感を得ることができないのは、昨年のアメリカ大統領選、今年のフランス大統領選の結果をみても明らかです。(余談ですが、メルケル首相は恐らく再選を果たすと思います。彼女も非常に優秀な政治家ですが、難民問題にみせた情の厚さや、市井のおばさん然とした風貌がかわいらしさを醸し出しているからです)

そんな中、多くの選挙民が求めるものは、現在のさまざまな問題を解決し、将来の日本を形成していくための政策のみならず、「この人なら信頼して政治を任せたい」と思える人柄、つまり「かわいさ」です。

残念ながら、野党のみならず自民党の中にさえ、なかなかそれを真剣に考え実行している人がいないように思えます。(この点、マクロン大統領は非常に長けていると欧州マスコミは報道しています)

民主主義とは、良くも悪くもポピュリズムの政治形態です。

政策の立案は企業経営でいう「戦略」にあたりますが、それを実現させるための「戦術」の一環として、選挙ポスターのときだけ考えるのではなく、日ごろから自らの「かわいさ」をどうアピールしていくのか、真剣に研究して実践してほしいのです。それが最終的には最大の目標である政策の実現につながるのですから。
http://blogos.com/article/224069/


▲△▽▼

2017年06月12日
イギリスと日本、失われた10年の共通点


イギリスの細川護煕ことキャメロンが首相に選ばれた理由は、イケメンで女性に人気があるからだった。

こんな理由で首相を選んだイギリス国民が悪い、


young-David-Cameron
引用:http://i2.mirror.co.uk/incoming/article6484368.ece/ALTERNATES/s615b/young-David-Cameron.jpg


イギリス版「失われた10年」の始まり

イギリスは2016年6月にEU離脱国民投票を実施し、離脱が多数になり離脱する事に決めた。

ところが1年後の2017年6月の総選挙で与党保守党が敗北し、それも嫌だと言い出した。

1年前にキャメロン首相が辞任したばかりなのに、メイ首相も辞任しろとマスコミや国民は責任を追及している。

        
通貨のポンドは乱高下しイギリス経済は停滞しているが、経済そっちのけで政治闘争に明け暮れている。

これは25年前の東洋の国、そう日本とうり二つの状況と言えるのではないでしょうか。

政治混乱が引き金になり、イギリス版「失われた10年」が始まる可能性が、かなり高まっている。


まず日本の失われた10年だが、1971年7月15日の米ニクソン大統領の訪中あたりから、既に日本はおかしくなっていた。

ニクソン大統領は(当たり前だが)戦前生まれで、日本人が「鬼畜米英」と教わったように「日本人を人間と思うな」と教わった世代でした。

心の底から日本人を憎悪していたらしく、日本より第二次大戦を共に戦った中国に親近感を抱いており、米中国交回復で中国を国際社会に招きいれた。


テロ組織扱いだった中国はトントン拍子に出世してあっという間に国際連合常任理事国になり、世界の5大国に加わった。

同時にニクソンは金の兌換停止によって変動相場制に切り替え、この日から円は天井知らずの円高になっていった。

1985年にはレーガン大統領の元で「プラザ合意」が行われて、1年ほどの間に円の価値は2倍になった。(1ドル240円から120円になった)


日本の「失われた10年」

中曽根総理は円高対策として民営化と市場原理導入、低金利政策によってバブル経済を起こして不況を乗り切った。

だがバブルは想像を超える高騰を引き起こし、財務省と日銀は土地取引の禁止や利上げによって、強制的にバブルを終わらせた。

通常経済の過熱を抑えるには少しずつ金利を上げたり、加熱を抑えるが、この時は「昨日100だったものを今日はゼロ」という急激な変更を行った。


バブルは静まったが日本経済そのものが崩壊してしまい、この時から財務省は自らの失敗を隠すために消費税導入にまい進する。

経済崩壊で政治も大混乱をきたし、1993年には自民党政権が崩壊し、細川連立政権が生まれ、改革路線の経済運営を始めた。

選挙のたびに改革を唱える政治家が当選し、国民は「改革」を聞くと必ず賛成したが、改革とは経済的に言えば物価を下げる事と言い換えられる。


もし何かを改革して、その物の値段が上がったら「改革は失敗した」となり、改革の結果値段が下がれば「改革は成功した」事になります。

つまり改革すればするほど物価が下がりデフレになり、日本人は自分の意思でデフレ不況を作り出した。

改革して値段を下げて良いのはバブル期のようい経済が過熱しているときで、不況で物価が下がっているのに改革したら、もっと不況になるだけです、


国民はチャンネルを変えるように投票先を変えた

これに輪を掛けたのが財務省の消費増税で、不況なのに増税を強行してますます不況を悪化させ、GDPが縮小して税収も減ってしまいました。

日本経済はますます破綻して国民は不満に思い、毎年総理を交代して自民がダメならXX新党、民主党にまた自民党とコロコロ投票先を変えて混乱に拍車を掛けた。

すると政治混乱がさらに経済を悪化させ、経済が悪化すると国民は政治のせいにして首相交代や政権交代を要求しました。


客観的に見れば日本人自身のせいで政治混乱を起こして不況にしたのだが、なぜ政治が混乱すると経済が悪化するのでしょうか。

選挙は民主主義で国民の意思を反映させる唯一の機会なので、政治が混乱すると政府は国民の意思を代表しなくなり、国民は常に「政権交代」を求めるようになります。

短期間で政権交代を繰り返して政治や経済が良くなる事は無く、事態はますます悪化するだけでしょう。


日本は80年代から「謝罪外交」を繰り返して学校の教科書でも子供に謝罪を要求したが、これは国内で深刻な政治対立を引き起こし、現在も右派と左派は対立している。

国民の意思が短期間に変わるので政治家は芸人のようにその時々で「受ける」事をやろうとし、有権者は芸人のネタ投票のように選挙で投票するようになる。

こうしたポピュリズムがさらに混乱を生み出し、さらに経済が悪化し、国民はもっと頻繁に政権交代を求めるようになる。


政治家がダメなのは国民がダメだから

これが日本の失われた10年ならぬ25年の姿で、元をただせばその時々で「受ける政治」を求めた国民が悪いのです。

テレビはチャンネルを変えれば面白い番組をやっているかも知れないが、まず有権者がしっかりしないと、政治家や政府だって国民の意思を反映しようがないです。

イギリスもこういう状況に入りこみつつあり、テロが起きれば「政治家のせい」、経済悪化も「政治家のせい」といってコロコロと政権交代し、経済は悪化していくでしょう。


まずイギリス人自身が正気に戻って判断しないと、首相が変わっても良くなるとは思えません。

イギリスの混乱の始まりは2010年にキャメロンが首相になってからだが、保守党がこの男を党首にしたのは「イケメンだった」というだけの理由だった。

保守党が政権を取るには女性票を必要としており、当時キャメロンは「イケメン」として女性に人気だったので党首にしたら圧勝した。


有権者がこんな事で政党や政治家を選んでいたら、混乱するのも自業自得かも知れない。

その後キャメロンは移民の大量移住や中国に依存する経済政策をはじめ、国民対立の原因をつくった。

キャメロンは「アメリカは没落するから、英米同盟を破棄して中国と同盟国になる」とまで宣言していました。
http://www.thutmosev.com/archives/71322153.html

http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/615.html#c1

[近代史4] 水島総 _ 山本太郎はチュチェ思想に洗脳されている極左ファシスト 中川隆
1. 中川隆[-13639] koaQ7Jey 2020年3月21日 13:15:40 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1243]

山本太郎(れいわ新選組代表) おしゃべり会 香川県高松市 2020年1月29日




山本太郎(れいわ新選組代表) おしゃべり会 岡山市 2020年2月3日.mp4




山本太郎(れいわ新選組代表) おしゃべり会 広島市 2020年2月4日



山本太郎(れいわ新選組代表) 街頭記者会見 広島市 2020年2月5日




山本太郎(れいわ新選組代表) おしゃべり会 山口県下関市 2020年2月6日



山本太郎(れいわ新選組代表) 街頭記者会見 滋賀県草津市 2020年2月7日




山本太郎(れいわ新選組代表) おしゃべり会 滋賀県草津市 2020年2月8日




山本太郎(れいわ新選組代表) おしゃべり会 岐阜県大垣市 2020年2月9日


http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/625.html#c1
[近代史4] 水島総 _ 山本太郎はチュチェ思想に洗脳されている極左ファシスト 中川隆
2. 中川隆[-13638] koaQ7Jey 2020年3月21日 13:28:11 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1244]

<内田樹氏、平川君が予言「次の総理大臣は山本太郎だ!」>
山本太郎氏と細川護熙氏…内田樹さんが考える2人の違い(朝日新聞) 2019-08-05
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/175.html

 「勝者なき選挙」ともいわれた7月の参院選。注目を集めたのが宝塚市出身の山本太郎氏(44)率いる「れいわ新選組」(れいわ)だ。「消費税廃止」や「奨学金チャラ」を政策に掲げ、結党3カ月余りで2議席を獲得した。多くの新党がブームとともに現れては消えていった平成時代の日本政治。「れいわ現象」は本物なのか。神戸市在住の思想家・内田樹(たつる)さん(68)に聞いた。

 ――選挙前、「れいわ」の事務所に足を運んだとか

 代表の山本さんとは以前から知り合いですので、彼が新たな政治運動を旗揚げすると聞いて駆けつけました。寄付もしました。私が行った時点ではまだ寄付も1億円を少し超えたくらいで、候補予定者も蓮池透さん(北朝鮮による拉致被害者家族連絡会元事務局長)と2人だけでした。これほど短期間で10人擁立するのは無理だろうと思っていましたので、驚きました。


街頭で訴える「れいわ新選組」代表の山本太郎氏=2019年5月20日、東京・北千住駅

 ――平成以降に旋風を巻き起こした新党というと、1992年に旗揚げした日本新党が思い浮かびます。でも、今はありません

 出現の仕方は少し似ているかもしれません。既成の政治プロセスの不調にうんざりしていた国民が、政治的に「すれていない」政治家に魅了されたという点では通じるものがある。ただ、代表の細川護熙さんは理想主義的に過ぎて、批判を受けるとあっさり政権を投げ出した。たしかに出処進退は潔いけれども、私としては、もう少し踏み止まって泥をかぶってほしかった。

 その点、俳優の道を捨てて政界に飛び込んだ山本さんは背水の陣です。逃げるところがない。その切迫が彼の最大の強みだと思います。

 ――日本新党は結成後最初の参院選で4議席、れいわは2議席でした。政治を変える力になりえますか

 その2人は、特定枠で立候補した、難病患者と重度の身体障害者です。今の日本には、政治家を含めて障害のある人に対して差別意識を持つ人が少なくありません。制度の不備で苦しんでいる当事者が国会議事堂に入ることで、政治家たち官僚たちのこの問題についての見識があぶり出される。公費負担のある重度訪問介護が、仕事場では公費負担の適用外になるといった問題も、私は全く知りませんでしたけれど、2人が当選したことで前景化された。それだけでも見事な功績だと思います。他にもれいわの候補者には、落選したものの、働き方問題に取り組む元コンビニ店主やシングルマザーで元派遣社員といった、現代日本の社会の矛盾が集約されたような現場を代表する人たちがいました。社会問題の当事者たちが、生々しい現場の声で証言をした選挙運動。まことに画期的なものだったと思います。


舩後靖彦氏の当選が確実となり、支援者を盛り上げるれいわ新選組の山本太郎代表=2019年7月21日午後8時7分、東京都千代田区

 ――山本さんは街頭演説で「生きづらさ」や「人間の尊厳」といったテーマを投げかけ、聴衆から広く質問を受け付けていました

 彼は反対者と対話する能力が高いと思います。人の話を遮って、頭ごなしに全否定するというのが当今の「切れ味のいい政治家」の標準的なマナーである中で、山本さんはとりあえず相手の言い分を最後まで聞いて、敬意を示してから反論するというマナーをなんとか保持している。これは例外的なことだと思います。その対話的、宥和(ゆうわ)的な姿勢が、彼の政策のすべてに賛成できない有権者にも信頼感を抱かせているのだと思います。

 何より彼の言葉には経験の裏付けがある。頭でこねくり回したことではない。彼は「脱原発」運動のせいで俳優の仕事を失いました。一見自由で平和な日本ですが、彼ほどのキャリアがあっても、政権に異を唱えれば仕事を失う。そうした理不尽に対する生々しい感情が底にあると思います。

 ――「生々しい感情」を原動力とする政治家は他にも多くいますが……

 感情をむき出しにすることで人気を集めた政治家たちはたくさんいます。「利己的で、狭量で、感情的」であることを「等身大」として肯定し、議員や首長として自分たちを適切に代表してくれるはずだという考え方がこの10年広まった。「維新の政治」がそうです。でも、それはデモクラシーの理解としてはきわめて一面的なものだと思います。

 デモクラシーが生き延びるためには、「私的な感情」を「公的な気配り」が制御することが必要だからです。おのれの私的な利害や好悪の感情をいったん「かっこに入れる」ことができない人間を公職に就けるべきではありません。公人は自分に反対する者を含めて集団の利益を代表する仕事だからです。


 ――平成は新たな政党が次々に生まれた時代でもありました。「れいわ」の進出も、社会の閉塞感の裏返しでしょうか

 「息苦しさ」「生きづらさ」を多くの人が口にしますが、それは人々の前に提示される選択肢が限られていて、どれを選んでもあまり愉快な未来が待っていそうもないように思えるからです。そういうときには「こういう意外な選択肢もある」と知るだけでほっとする。深く呼吸ができる。「なるほど、こういう考え方をしてもいいのか」とふっと緊張を解くことができる政治的選択肢は、それが「正しい」かどうかということとは別のレベルで人々をひきつけるということです。


東京・新宿駅前での「れいわ新選組」候補者の「最後の訴え」には、大勢の人たちが集まった=2019年7月20日

 ――確かに街頭演説には世代を超えて多くの人が集まっていました。ただ、これまでの多くの新党は一過性のブームで終わっています

 選挙前も選挙期間中も、れいわの動向はメディアでほとんど報じられていませんでした。にもかかわらず、山本さんが街頭で訴える動画をネット上で見て心を動かされた人が拡散し、現場にも足を運び、日に日に人垣が増した。一般からの寄付も結成3カ月余りで4億円を超えた。既存メディアの力に頼らず、人と資金を集め、議会に2人を送り込んだ事実は、新たな政治運動の登場という点で画期的なものでした。これは間違いなく「ニュース」です。選挙の公平性を守るというような外形的ルールにこだわって、「ニュース」を追うことを止めたのなら、それは「ジャーナリズム」の責務を放棄したに等しい。メディアの社会的使命は何かをもう一度考え直してほしいと思います。(聞き手・中塚久美子)

     ◇

 平成時代の新党 1992(平成4)年の参院選では結党まもない日本新党が進出。翌93年衆院選では日本新党に加え、自民党離党組の新党がブームを呼んだ。その後も新進党(94年)、民主党(96年)、国民新党(2005年)、みんなの党(09年)、維新の党(14年)、希望の党(17年)などが次々に誕生したが、多くは分裂や合併の道をたどり、数年以内に解党したケースも少なくない。

https://ameblo.jp/truthelohim/entry-12501836778.html
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/625.html#c2

[近代史3] 馬渕睦夫 : 山本太郎は反グローバリストを装って一般大衆を欺く極左の隠れグローバリスト 中川隆
69. 中川隆[-13637] koaQ7Jey 2020年3月21日 13:30:10 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1245]
<内田樹氏、平川君が予言「次の総理大臣は山本太郎だ!」>
山本太郎氏と細川護熙氏…内田樹さんが考える2人の違い(朝日新聞) 2019-08-05
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/175.html

 「勝者なき選挙」ともいわれた7月の参院選。注目を集めたのが宝塚市出身の山本太郎氏(44)率いる「れいわ新選組」(れいわ)だ。「消費税廃止」や「奨学金チャラ」を政策に掲げ、結党3カ月余りで2議席を獲得した。多くの新党がブームとともに現れては消えていった平成時代の日本政治。「れいわ現象」は本物なのか。神戸市在住の思想家・内田樹(たつる)さん(68)に聞いた。

 ――選挙前、「れいわ」の事務所に足を運んだとか

 代表の山本さんとは以前から知り合いですので、彼が新たな政治運動を旗揚げすると聞いて駆けつけました。寄付もしました。私が行った時点ではまだ寄付も1億円を少し超えたくらいで、候補予定者も蓮池透さん(北朝鮮による拉致被害者家族連絡会元事務局長)と2人だけでした。これほど短期間で10人擁立するのは無理だろうと思っていましたので、驚きました。

街頭で訴える「れいわ新選組」代表の山本太郎氏=2019年5月20日、東京・北千住駅

 ――平成以降に旋風を巻き起こした新党というと、1992年に旗揚げした日本新党が思い浮かびます。でも、今はありません

 出現の仕方は少し似ているかもしれません。既成の政治プロセスの不調にうんざりしていた国民が、政治的に「すれていない」政治家に魅了されたという点では通じるものがある。ただ、代表の細川護熙さんは理想主義的に過ぎて、批判を受けるとあっさり政権を投げ出した。たしかに出処進退は潔いけれども、私としては、もう少し踏み止まって泥をかぶってほしかった。

 その点、俳優の道を捨てて政界に飛び込んだ山本さんは背水の陣です。逃げるところがない。その切迫が彼の最大の強みだと思います。

 ――日本新党は結成後最初の参院選で4議席、れいわは2議席でした。政治を変える力になりえますか

 その2人は、特定枠で立候補した、難病患者と重度の身体障害者です。今の日本には、政治家を含めて障害のある人に対して差別意識を持つ人が少なくありません。制度の不備で苦しんでいる当事者が国会議事堂に入ることで、政治家たち官僚たちのこの問題についての見識があぶり出される。公費負担のある重度訪問介護が、仕事場では公費負担の適用外になるといった問題も、私は全く知りませんでしたけれど、2人が当選したことで前景化された。それだけでも見事な功績だと思います。他にもれいわの候補者には、落選したものの、働き方問題に取り組む元コンビニ店主やシングルマザーで元派遣社員といった、現代日本の社会の矛盾が集約されたような現場を代表する人たちがいました。社会問題の当事者たちが、生々しい現場の声で証言をした選挙運動。まことに画期的なものだったと思います。

舩後靖彦氏の当選が確実となり、支援者を盛り上げるれいわ新選組の山本太郎代表=2019年7月21日午後8時7分、東京都千代田区

 ――山本さんは街頭演説で「生きづらさ」や「人間の尊厳」といったテーマを投げかけ、聴衆から広く質問を受け付けていました

 彼は反対者と対話する能力が高いと思います。人の話を遮って、頭ごなしに全否定するというのが当今の「切れ味のいい政治家」の標準的なマナーである中で、山本さんはとりあえず相手の言い分を最後まで聞いて、敬意を示してから反論するというマナーをなんとか保持している。これは例外的なことだと思います。その対話的、宥和(ゆうわ)的な姿勢が、彼の政策のすべてに賛成できない有権者にも信頼感を抱かせているのだと思います。

 何より彼の言葉には経験の裏付けがある。頭でこねくり回したことではない。彼は「脱原発」運動のせいで俳優の仕事を失いました。一見自由で平和な日本ですが、彼ほどのキャリアがあっても、政権に異を唱えれば仕事を失う。そうした理不尽に対する生々しい感情が底にあると思います。

 ――「生々しい感情」を原動力とする政治家は他にも多くいますが……

 感情をむき出しにすることで人気を集めた政治家たちはたくさんいます。「利己的で、狭量で、感情的」であることを「等身大」として肯定し、議員や首長として自分たちを適切に代表してくれるはずだという考え方がこの10年広まった。「維新の政治」がそうです。でも、それはデモクラシーの理解としてはきわめて一面的なものだと思います。

 デモクラシーが生き延びるためには、「私的な感情」を「公的な気配り」が制御することが必要だからです。おのれの私的な利害や好悪の感情をいったん「かっこに入れる」ことができない人間を公職に就けるべきではありません。公人は自分に反対する者を含めて集団の利益を代表する仕事だからです。


 ――平成は新たな政党が次々に生まれた時代でもありました。「れいわ」の進出も、社会の閉塞感の裏返しでしょうか

 「息苦しさ」「生きづらさ」を多くの人が口にしますが、それは人々の前に提示される選択肢が限られていて、どれを選んでもあまり愉快な未来が待っていそうもないように思えるからです。そういうときには「こういう意外な選択肢もある」と知るだけでほっとする。深く呼吸ができる。「なるほど、こういう考え方をしてもいいのか」とふっと緊張を解くことができる政治的選択肢は、それが「正しい」かどうかということとは別のレベルで人々をひきつけるということです。

東京・新宿駅前での「れいわ新選組」候補者の「最後の訴え」には、大勢の人たちが集まった=2019年7月20日

 ――確かに街頭演説には世代を超えて多くの人が集まっていました。ただ、これまでの多くの新党は一過性のブームで終わっています

 選挙前も選挙期間中も、れいわの動向はメディアでほとんど報じられていませんでした。にもかかわらず、山本さんが街頭で訴える動画をネット上で見て心を動かされた人が拡散し、現場にも足を運び、日に日に人垣が増した。一般からの寄付も結成3カ月余りで4億円を超えた。既存メディアの力に頼らず、人と資金を集め、議会に2人を送り込んだ事実は、新たな政治運動の登場という点で画期的なものでした。これは間違いなく「ニュース」です。選挙の公平性を守るというような外形的ルールにこだわって、「ニュース」を追うことを止めたのなら、それは「ジャーナリズム」の責務を放棄したに等しい。メディアの社会的使命は何かをもう一度考え直してほしいと思います。(聞き手・中塚久美子)

     ◇

 平成時代の新党 1992(平成4)年の参院選では結党まもない日本新党が進出。翌93年衆院選では日本新党に加え、自民党離党組の新党がブームを呼んだ。その後も新進党(94年)、民主党(96年)、国民新党(2005年)、みんなの党(09年)、維新の党(14年)、希望の党(17年)などが次々に誕生したが、多くは分裂や合併の道をたどり、数年以内に解党したケースも少なくない。
https://ameblo.jp/truthelohim/entry-12501836778.html
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/559.html#c69

[近代史4] 水島総 _ 山本太郎はチュチェ思想に洗脳されている極左ファシスト 中川隆
3. 中川隆[-13636] koaQ7Jey 2020年3月21日 13:53:42 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1246]
山本太郎現象

――そのれいわ新選組の山本太郎ですけれども、内田さん自身は、彼をどう見ていますか?

彼は立派な政治家だと思います。感情の器が大きい。怒りも喜びも共感力も、すごく大きい。怒って泣くし、悲しんで泣くし、困っている人を見ると、共感して泣く。不正への憤りで震える、弱者への共感で震える。あそこまで感情のスケールが大きい政治家は、今の日本にはいないような気がします。

それに彼は全部自分の言葉で話しますね。政治家的定型句を決して使わない。先日、梅田での街宣を見に行きましたけれど、3時間続いた街宣なのに、みんな帰らない。何百人もの人が寒空に立って、3時間聴いている。驚きました。それだけ説得力があるということです。
http://blog.tatsuru.com/2020/02/26_1553.html

______

「今さえよければそれでいい」
社会が“サル化”するのは人類が「退化のフェーズ」に入った兆候
内田 樹 2020/02/29

https://www.msn.com/ja-jp/news/national/「今さえよければそれでいい」社会が“サル化”するのは人類が「退化のフェーズ」に入った兆候/ar-BB10xLno?ocid=ientp


「今さえよければ、自分さえよければ、それでいい」――。
新著『 サル化する世界 』で、利己的で近視眼的なものの見方をする人々が増殖する社会を“サル化”と定義した思想家・内田樹氏が、世界的なモラルハザードを喝破する。
◆◆◆
「今さえよければそれでいい」という発想
――現代社会の趨勢を“サル化”というキーワードで斬った思いは何でしょうか?
内田 “サル化”というのは「今さえよければそれでいい」という発想をすることです。目の前の出来事について、どういう歴史的文脈で形成されたのか、このあとどう変化するのかを広いタイムスパンの中で観察・分析する習慣を持たない人たちのことを“サル”と呼んだのです。
 歴史学的なアプローチも探偵の推理術も同じです。目の前に断片的な情報が散乱している。そこから「何が起きたのか」をいくつかのパターンで考え出し、すべての断片をつなぐことのできるストーリーを選ぶというのが探偵の推理術です。それが論理的思考ということです。でも、今の日本では、政治家も官僚もビジネスマンもメディアも、論理的にものを考える力そのものが急速に衰えた。広々とした歴史的スパンの中で「今」を見るという習慣がなくなった。時間意識が縮減したのです。それが「サル化した社会」です。

「サル化」という言葉は「朝三暮四」の故事から


――確かに社会のさまざまな局面で長期ビジョンが失われ、刹那的な傾向が強まったように思います。

内田 「サル化」という言葉は「朝三暮四」の故事から採りました。サルたちにこれまで給餌していた8つの栃の実を7つに減らすことになったとき、「朝3、夕方4ではどうか」と言ったらサルは怒り出し、「じゃあ、朝4、夕方3は?」と言ったら狂喜した。朝の自分と夕方の自分が同一であるということが仮想できなかったのです。ある程度長い時間を通じて自己同一性を保持できない人を笑ったのです。

 中学の漢文の授業で習ったときは「変な笑い話だ」と思っていたんです。どうして「こんな話」が何千年も語り伝えられるのか、意味がわからなかった。でも、よく考えたら、漢文で習う「守株待兎」も「矛盾」も「鼓腹撃壌」も、全部春秋戦国時代のものですが、本質的に「同じ話」なのです。どれも時間意識が未成熟な人間を笑っている。

適切な時間意識を持たないと人に笑われるぞという “脅し”

「矛盾」の武器商人は、「矛を売っているときの自分」と「盾を売っているときの自分」が同一であるということをうまく想像できない。切り株に偶然ウサギがぶつかったら、次の日から野良仕事を止めてしまった「守株待兎」の農夫には「確率」とか「蓋然性」という概念がなかった。「鼓腹撃壌」では「皇帝の善政のおかげでみんな幸福に暮らしている」と歌う子どもたちと「オレの日常に皇帝は何の関係もない」とうそぶく老人が対比的に扱われていますが、この老人には「因果」という概念がない。「矛盾」も「蓋然性」も「因果」もすべてある程度長い時間を俯瞰する視座に立たないと発生しない概念です。

 これらの逸話が春秋戦国時代に集中しているということは、おそらくその時期に「時間意識が成熟した人間」と「時間意識が未成熟な人間」が混在していたということだと思います。だから、「時間意識が未成熟な人間」を文明化することが社会的急務だった。こういう逸話が集中的に語られたのは、適切な時間意識を持たないと人に笑われるぞという「脅し」によって、人々を教化しようとしたからだと思います。

――有名な故事の数々が、時間意識のトレーニングになっていたというのは驚きです。


内田 時間意識とは「もう消え去った過去」と「まだ到来していない未来」を自分の中に引き受けることです。過去の自分のふるまいの結果として今の自分がある。未来の自分は今の自分の行動の結果を引き受けなければいけない。そういう骨格のはっきりした、ある程度の時間を持ちこたえられるような自己同一性がその時代から要求されるようになった。

 エマニュエル・レヴィナスが「時間とは主体と他者の関係である」という非常にわかりにくい命題を語っていますが、僕たちがそれが「わかりにくい」と思うのは、「時間意識」というものが伸縮するということを忘れているからです。ごく限定的な時間意識しか持たない人間と、広々とした時間意識を持つ人間がいる。

 一神教信仰は信仰者にこの「広々とした時間意識」を要求します。「造物主による創造」という想像を絶するほどの過去と、「メシアによる救済」という想像を絶するほどの未来の間に宙吊りにされている今の自分というものを把握できたものだけが一神教のアイディアを理解できる。そこから人間の知性と倫理性が発動する。

そういうアイディアが生まれたのが紀元前1000年から500年くらいのことであり、それが人類史的な特異点(シンギュラリティ)を形成したのだと思います。
現代人が「退化のフェーズ」に入ったことの徴候ではないか

 だから「今だけ、自分だけよければ」という現代人に特徴的な時間意識の縮減は、それから2000年、3000年経って人類が「退化のフェーズ」に入ったことの徴候ではないかと思ったのです。

 ――いまは日々あまりに忙しすぎて、目の前のことにあくせくせざるを得ないという社会環境も大きいと思います。

内田 産業構造の変化のせいだと思います。経済活動が人間的時間を超えた速度で活動し出した。株の売り買いなんかはマイクロセコンド単位で、アルゴリズムが行うわけですから、今の経済活動の基本時間はもう人間的時間ではない。人間の身体感覚や知性が賦活される時間の流れ方ではないのです。

 僕が子供の頃、1950年代はまだ生産者のうち農業従事者人口が50%を占めていました。ですから、経済活動を考量するときの時間単位が「植物的」だった。ですから、学校教育でも、子どもたちの成長は農業のメタファーで語られていました。「種子を撒いて、水と肥料をやって、日に当てて、風水害や病虫害から守ると、収穫期には果実が実る」という言い方で家庭教育も学校教育も語られた。

 子どもたちは「種子」ですし、育ち方はお天道さま頼りですから、先行きどのようなものに結実するか予測できない。キュウリができるのか、トマトができるのかは分からないけれど、きちんと手入れをすれば、この子が持ってる潜在可能性は開花するだろうという、諦観と楽観の入り混じった感情で子どもは育てられた。いくら手入れをしても、さっぱり芽を出さない子については「大器晩成」といって、そのうち何か大きなものに結実するんじゃないかというような気楽なことが言われた(笑)。

かつての植物的な時間の中での子育て

――ゆったりとした植物的な時間の中で子供も育まれていたわけですね。

内田 植物的時間というのは、基本四季のサイクルですからね。のんびりしたものでした。子どもは工場で工業製品を作るように、仕様を決めて、納期を決めて、規格を決めて、全工程を管理したら出て来るものだという考え方をしなかった。親や教師が管理できるのはせいぜい全体の2〜3割であって、8割ぐらいは自然力任せという感覚があった。日光や雨量やイナゴの来襲は人力ではコントロールできませんから。

 人類史のなかで農業が支配的な産業だった時期は長いです。だから、「子育て」についてのプロセスは無意識に農業のメタファーで語られていました。たとえば、ガリ版で刷った学級通信なんてだいたい「めばえ」とか「わかば」とか「みのり」(笑)というようなタイトルだったでしょう。幼稚園のクラス名などもよく植物の名前が使われていた。「うめ組」とか「ひまわり組」とかね。でも、産業構造が変わって、第二次産業が基幹産業になると同時に、工場での工業製品の生産プロセスに準拠したメタファーが用いられるようになった。そういう転換は無意識のうちに行われたので、誰も気づかなかった。

人間は生身の生き物なんであって、缶詰や乾電池じゃない

 今は学期ごとに学習到達目標が数値的に示されて、そこで示された「納期」と「仕様」に合わせて「生産」がなされなければいけないとみんな思っている。まるで自動車やコンピュータを作るように精密な工程管理と製品の質保証がうるさく言われるようになった。教育について語る言葉遣いも工学的になってきた。「シラバス通りの授業をしろ」とか「学士号の質保証」とか「PDCAサイクルを回す」とかいう、どれも工業の用語です。

 それと同時に四季のサイクルを基準にした植物的時間が棄てられて、その代わりに納期と仕様に合わせて工業製品を生産する工学的時間が採用されるようになった。人間では制御できない巨大な自然力が子どもの成長に介入するという考え方そのものが廃棄されて、すべては人工的に管理できるということが前提になった。

 でもね、人間は長らく植物的な時間のなかで子どもを育ててきた。それで何千年かやってきて、うまくいったんです。産業構造が変わったからと言って、教育まで支配的な産業構造に合わせて変える必要なんかないと僕は思います。子どもは植物的時間の中で成長すればいいじゃないですか。人間は生身の生き物なんであって、缶詰や乾電池じゃないんですから。

長期スパンで見たときのドナルド・トランプ

――近年、とみに政治家が平気で嘘をつくようになりました。嘘の答弁を並べ立てたり、フェイクニュースを垂れ流すのもまた時間意識の縮減でしょうか。


内田 Honesty pays in the long runということわざがありますね。「長期的に見れば、正直は引き合う」という意味ですが、それは逆に言えば、「短期的に見れば、嘘は引き合う」ということです。だから時間意識が縮減して、「短期的に見る」ことしかしない人間にとっては「嘘をつくことの方が引き合う」んです。

 ドナルド・トランプは100年単位の長期的なスパンでとらえたら、米国史上でもっとも愚鈍で邪悪な大統領として歴史に名を残すでしょう。長期スパンで見たときに、アメリカの国益を大きく損なった人として世界史に記録されることは確かですが、短期的に見れば大成功している。ファクトチェックによると、就任からすでに1万以上の嘘を重ね、フェイクニュースを垂れ流したことによって成功したわけです。「嘘は引き合う」の最も説得力のある事例です。

アメリカでも日本でも“サル化”が進行している

 約束を守るとか、隣国との信頼関係を構築するのは、短期的にはコストがかかるかも知れませんけれど、長期的には安全保障コスト、外交コストを引き下げることになる。でも、今のアメリカにはそれができない。他国を恫喝して、外交的な危機を煽ったほうが有権者は喜ぶし、兵器産業は儲かる。トランプが今もアメリカ国民の相当数から支持されてるということは、アメリカ人でも“サル化”が進行しているということだと思います。

 日本でも同じです。安倍晋三も嘘に嘘を重ねてきましたけれど、本人はそれほど罪の意識はないと思います。「長期的に見た場合、こんな嘘を言って帳尻は合うのか」という考え方をしない人間にとっては「嘘をつかない」インセンティブはありませんから。世界中が“サル化”しているわけで、日本だけが特別悲惨なわけではないということです。そんなことを言っても何の慰めにもなりませんが。

――嘘が蔓延する一方で、露悪的に暴言を吐いたりヘイト発言をする人が、ある一定層にウケている現象についてはどうご覧になってますか?

内田 暴言を吐く人は昔からいました。でも、そういう「下品な人間」はあまり人前には出てこられなかった。そういうことは人前で言うもんじゃないという常識の抑制がかかっていたし、人前で下品なふるまいをする人間にはそれなりのペナルティが科された。でも、今はネットで匿名で発信できます。実社会で、固有名で発信した場合には相応の社会的制裁を覚悟しなければならないことでも、匿名でなら、責任をとるリスクなしにいくらでも下品になることができる。だから、これまで抑制されてた下品さが噴出してきた。下品な人間の比率そのものは時代によって変わりはしません。別に日本人が全体として下品になったわけじゃなくて、これまで隠れていた下品な人間が可視化されただけなんです。

さっぱり楽しくない「気まずい共生」とは?

――そうした時間意識が社会の分断化をより強めてきたようにも思います。どうしたら互いに溝の深い人々とも同じ共同体を形成することができるのでしょうか。

内田 哲学者のオルテガ・イ・ガセットが言うとおり、「敵と共に共生する、反対者とともに統治する」というのがデモクラシーです。だから公人たる者は反対者たちの意向も代弁して集団の利益を代表するのが仕事であって、自分の支持者の利益を代表するわけではない。それがいまや、デモクラシーというのは多数決のことだというシンプルな理解が支配的になった。選挙結果が51対49だったら、敗けた49についてはまったく配慮する必要がないと公言するような人物が首長になったり議員になったりしてる。彼らは自分が公人であるという自覚がない。自分の支持者を代表しているだけなら、「権力を持った私人」でしかない。

 デモクラシーの原点に立つなら、公人たる者は、自分の個人的な思いは痩せ我慢してでも抑制して、異論と対話して、反対者と共生する作法を学ばなければいけないと思います。それが本書にも書いた「気まずい共生」ということです。「気まずい」わけですから、さっぱり楽しくない。合意形成にもやたら時間がかかる。でも、それがデモクラシーのコストなんです。デモクラシーのコストを引き受ける気がないなら、独裁制か無秩序か、どちらかを選ぶしかない。

https://www.msn.com/ja-jp/news/national/「今さえよければそれでいい」社会が“サル化”するのは人類が「退化のフェーズ」に入った兆候/ar-BB10xLno?ocid=ientp

▲△▽▼


『サル化する世界』についてのインタビュー - 内田樹の研究室 2020-03-17
http://blog.tatsuru.com/2020/03/17_0828.html


いくつかのメディアから新刊『サル化する世界』についてのインタビューがあったので、まとめて再録。

「サル化する世界」というタイトルに込めた思いを教えてください。
「サル化」とは、「朝三暮四」に出て来るサルのように、現在の自分と未来の自分の間に自己同一性を保持できない病態のことです。

 もともとヒトは時間意識をゆっくりと拡大することで、他の霊長類から分かれて進化を遂げて来ました。そして、今からおよそ2500年くらい前に、四大文明の発祥地で「世界の起源」と「世界の終わり」という概念を持つところまでたどりつきました。広々とした時間意を持つことができた。そのおかげで人類は宗教を持つことができたし、歴史や物語を持つこともできました。

 中国の春秋戦国時代に「矛盾」「守株待兎」「刻舟求剣」「鼓腹撃壌」といった「時間が経過しても自己は同一的である。自己は同一のつもりでも時間は流れる」ということがうまく理解できない愚者を主題にした説話が集中的に語られています。おそらく、その頃に時間意識についての「シンギュラリティ」があったのでしょう。孔子も荘子も韓非も、その教えに共通しているのは長いタイムスパンの中でものごとの適否を判断できる能力を未開からのテイクオフの条件と見なしていたということです。

 しかし、せっかくこうやって時間意識の拡大によって他の霊長類から分離したにもかかわらず、現代人の時間意識はふたたび縮減し始めています。この「人間以前」に向かうの文明史的退化の徴候を僕は「サル化」と呼んだのです。
過去と未来をふくんだ視点で「今」を考察する力は、なぜ急激に失われてしまったのでしょうか。

 最大の原因は基幹産業が農業から製造業、さらにはより高次の産業に遷移したことだと思います。農業の場合でしたら、人間は植物的な時間に準拠して暮らしていました。農夫は種子をまいている自分と、風水害や病虫害を防いで働いている自分と、収穫している自分が同一の自己であるという確信がないと日々の苦役には耐えられません。でも、いま、最下層の賃労働者は今月の給与をもらっている自分より先の自分にはなかなか同一性を持つことができません。AI導入後に雇用環境がどう変わるかも予測がつかないどころか1月後に仕事があるかどうかさえ分からないんですから、老後に年金や健康保険がどうなっているか予測がつくはずもない。だったら、考えても仕方がない。

 事情は金融商品の売り買いで個人資産を増やしている富裕層も同じです。株式会社は当期利益至上主義ですし、株の取引はマイクロセコンド単位で行われている。だったら、それ以上タイムスパンを広げても意味がない。

 今から10年前にGoogle やAmazonが「こんなふう」になると予測した人はほとんどいませんでした。これらの企業が10年後にどうなっているかもやっぱりわからない。長い時間の流れの中に自分を置いて、何が最善の選択なのかを熟慮するという知的努力は費用対効果が悪いということがいつの間にか身に浸み込んでしまった。

日本社会の劣化は「サル化」の一兆候なのでしょうか。
 
 安倍政権の大臣や官僚たちは「嘘をついても平気」「前後に矛盾のある言明をしても平気」「謝罪しても次の瞬間には忘れている」といった症状を呈しています。どれも時間意識の縮減の徴候です。

 Honesty pays in the long run「長い目で見れば正直は引き合う」ということわざがありますけれど、これは裏返して言えば「短期的に見れば嘘の方が引き合う」ということです(実際にそうだし)。ですから、「長い目で見る」習慣を失った人たちがシステマティックに「嘘つき」になるのは論理的には当然なのです。

 前後の矛盾を指摘されてても平気というのは「矛盾」の武器商人と同じです。彼は「どんな矛も通さない盾」を売っているときの自分と、「どんな盾も貫く矛」を売っているときの自分が同一人物だと思っていないのです。だから「この矛でこの盾を突いたらどうなる?」という問いに当惑したのではなく、その問いの意味そのものが理解できなかったのです。国会答弁で少し前に言ったこととまったく逆のことを平気で言って、「整合していない」と言われても少しも悪びれる様子がないのもそれとほぼ同じだと思います。

日本人の労働生産性は、「1人当り」「時間当たり」ともに先進7カ国中の最下位という状態が続いていますが、日本の組織を活性化し、イノベーションを起こすには何が必要だと思われますか。

 組織を再活性化するなら、管理部門に過大な資源を配分しないことです。今の日本の組織は「価値あるものを創り出すセクター」よりも「人がちゃんと働いているかどうか監視するセクター」の方に権限も情報も資源も集積しています。労働者よりも監督の方が多い現場とか、兵士よりも督戦隊(前線から逃げて来た兵士を射殺する後方部隊)が多い戦場のようなものです。それでは生産性が上がるはずがない。

「管理を最低限にする」「現場に自己裁量権を与える」「成果の短期的な査定を止める」くらいで日本の組織はかなり再活性化するはずです。でも、管理部門の人たちはそう言われても「管理部門の肥大化を適正規模に抑制するための管理部門の増設」くらいしか思いつかないでしょうけど。

 イノベーションというのは未来にぼんやりとした手応えを感じる直感力なしには成立しません。「何だか知らないけれど、この先に『いいこと』がありそうな気がする」という直感に導かれてはじめてあらゆる創造は可能になります。でも、そのためには「この先」に、まだ現実になっていない時間に指先が届かなければなりません。「この先」という言葉に何のリアリティーも感じられない人間に何かを新しく創り出す能力が育つわけがない。

社会が脱サル化するために必要なこととは?

 サル化した人間の特徴は「過去を反省しない」「未来に対して見通しを持たない」ことです。だから、悔恨もないし不安もない。どれほど失敗しても同じ失敗を繰り返すし、「こんなことを続けていたらそのうちたいへんなこと」になるとわかっていても、「こんなこと」を続ける。「前にこれで失敗して手痛い思いをしたこと」も「そのうち起こるかもしれないたいへんなこと」にもリアリティーを感じることができない。

 こんな生きづらい時代ですから、「過去のことは忘れたい 未来のことは考えたくない」と思ってしまうことは止められません。でも、「後悔に苛まれたくない、不安に怯えたくない」という人は、それと同時に、遠い記憶の中を逍遥したり、未来に夢を描いたりすることもあきらめなければならない。それがどれほど多くのものを失うことなのか、それについては少し立ち止まって考えた方がいいと思います。
http://blog.tatsuru.com/2020/03/17_0828.html  

▲△▽▼

内田樹 生きづらさについて考える

週刊金曜日インタビュー 2020-02-26
http://blog.tatsuru.com/2020/02/26_1553.html

去年の暮に『週刊金曜日』の植村隆編集長が凱風館までインタビューに来た。植村さんは北星学園大学事件のときに「捏造記者」という無根拠な誹謗中傷を受けて、失職のリスクにさらされたことがあった。そのときに鈴木邦男さんと一緒に植村さんを支える会に加わって支援活動をしたことがある。そのご縁で、植村さんが『週刊金曜日』の編集長に就任したのを機会に神戸まで会いにいらしたのである。

――内田さんの著作『生きづらさについて考える』は、さまざまなメディアで発表されたものをひとつにまとめたものですが、一貫しているものがあると感じました。いま日本が「生きづらい」社会になっていることへの警鐘だと思われますが?


2016年暮れに、米外交問題評議会発行の『フォーリン・アフェアーズ』が、「日本の大学」特集をしたときに、いまの大学に対してどう思うかを、日本の教員や学生にインタビューをしていました。すると、「身動きできない」(trapped)「息苦しい」(suffocationg)「釘付けにされている」(stuck)というような、「身体的」な印象を共通してみんなが語っていた。

僕は、制度の問題より、そういう「身体的」な印象を語った言語のほうが、今の日本社会の実相をよく現していると思うのです。

「生きづらい」とみんなが思っているのは文字通り、「身体的」につらいということなのです。

若い人たちが特に感じているのは「未来が閉じられている」という実感ではないでしょうか。自分が動ける可動域がどんどん制限されていく、職業であっても、居住地であっても、生き方の自由度が下がってきている。

僕自身同じことを感じます。僕に対する批判の多くが自由度を抑制しようとしている。

「大学教授ともあろうものが、何々していいのか?」とか、「哲学者を名乗るのであれば、これくらいのことは知らずしてどうする?」などなど。そちらで勝手に僕が何者であるかを決めて、その枠の中に押し込めようとする。
これは現代日本社会に共通しているように思えます。立場にかかわらず、「いやしくも・・・である以上、・・・であるべきだ」という文型で他人の言動の可動域を限定してくる。

理屈として筋は通っているんです。

でも、そういう文型で埋め尽くされてしまうとこちらは息が詰まる。たしかに批評として切れ味はいいかも知れないけれど、そういう定型句が行き交うせいで集団の知性が活性化するということはありません。

それは体制を批判する人も同じです。「日本社会は・・・であるべきだ」というふうにやはり「あるべき姿」を語る。「いろいろあっていいんじゃないの」とか「まあ、好きにしたらいいよ」というタイプの非統制的なメッセージは左翼的な言説のうちにはまず見ることがない。

萩生田発言の本質

――時代的にはいつ頃からそのようなことを感じるようになりましたか?

90年代の終わりぐらいからでしょうか。「貧すれば鈍す」ということだと思います。

バブルの時代はみんな自分の金儲けに忙しくて、他人の生き方にあれこれ口出しする暇がなかった。こちらとしては気楽な時代でした。でも、バブル崩壊後に「パイの取り合い」が始まった。そのときに「お前に許されたスペースから出るな」という言い方が支配的になった。人の生活空間そのものまで限定する動きが、あらゆる分野で顕著になった。

先日、萩生田光一文科相の「身の丈」発言というのがありましたけれど、あれは今年の流行語大賞かなと思いました。時代の気分を実に的確に言い表しているから。
「身の程を知れ」とか「おのれの分際を知れ」という言葉は僕が子供のころまではよく口にされていたもので。でも、久しく訊かなかった。それが生き返ったのは、世の中が「貧乏くさくなった」ことの証拠なんだと思います。みんなで分割する「パイ」が縮んでいるんだから自分の取り分以上のものを取ろうとするなというわけです。そういう言葉は「パイが大きくなっているとき」には口にされない。ですから、高度成長期以降はほとんど死語になっていました。それがいま甦ってきた。自分の取り分で満足しろ、自分に与えられたステイタスから一歩も出るなというのは「貧しい社会」固有の発想です。

――内田さんがおっしゃった時代のひとつの総仕上げみたいな言葉ですね。

これはイデオロギーではないのです。身体実感を言葉にしただけです。でも、体にかかわる言葉が一番生々しく時代精神というものを露出する。

閉塞の時代

――これはお金がなくなったということだけでしょうか?

それだけではないと思います。貧乏ということで言ったら、僕が育った1950年代の日本の方がはるかに貧しかった。でも、人々は明るかった。

――政治的な影響ですか?

政治とも直接は関係がない。政治もその気分の中にあるからです。気分が先で、制度は気分の変化の帰結なんです。まず気分が変わる。メディアの論調が変わる。それから、政治家の価値観やふるまいが変わる。みんな「時代の空気」に適応しているのです。

だから、政治を変えようと思うなら、政治制度をいじってもしかたがない。時代の気分が変わらないと何も変わらない。

例えば、安倍政権が倒れて、石破茂さんが総理大臣になったからといっても社会は別に明るくはならないと思います。でたらめな縁故政治が多少はなくなるでしょうけれど、石破さんが内閣総理大臣になっても、岸田文雄さんがなったって、あるいは小泉進次郎さんがなっても、日本社会の閉塞感は変わらないと思う。
でも、自民党が政権にあることが閉塞感の理由ではないのです。逆なんです。自民党が抑圧的な政策を行うから社会が閉塞的であるのではなくて、社会が閉塞的になったので、むしろそれが、抑圧的な政策と親和し、それを呼び込んでいる。

いま安倍政権を5割近い人が支持しています。5割近い人が、この時代の空気を自分にとってごく自然なものだと思っているということです。この酸欠状態の中で深く呼吸できていると思っている。彼らは抑圧とか、息苦しさとか、生きづらさとかいうものを、もう感じていない。酸欠状態そのものが自然になっている。この人たちに、「息苦しくないですか?」「どこか穴あけて新鮮な空気を入れないと窒息しますよ」ということを伝えないと危険だと思います。

「対米従属」からの解放

――社会が閉塞的になった要因は何でしょうか?

バブルの崩壊ですよね。バブル期の80年代の日本人は異常なほどの多幸感に満たされていた。あの多幸感は単に「カネがある」からだけではありませんでした。あれは「国家主権をアメリカから買い戻す」という前代未聞のプランを日本人が本気で考えていたからです。

あの頃、戦後40年経って、ついに経済力でアメリカを追い越しそうになった。89年に三菱地所はマンハッタンのロックフェラーセンターを買い、ソニーはコロンビア映画を買いました。摩天楼とハリウッドを買ったんです。それをおよそアメリカ社会にあるもので値札がついているものは何でも買えるということだと日本人は理解した。摩天楼とハリウッドが買えるなら、「国家主権」をカネで買い戻すということだってできないはずはない。対米従属の身分からカネで自己解放を遂げることができないはずはない。そういう破天荒な夢が一瞬その時期の日本人の脳裏をよぎった。

世界史上、国家主権をカネで買い戻した国はありません。だから、これは達成されれば、世界史に残る偉業になった。そのことを日本人はみんな口には出さないまま、漠然とは感じていた。国内の米軍基地にもお引き取り願い、日米地位協定を改定し、主権国家になることが夢ではなくなった。

でも、バブル崩壊と同時にその夢はついえた。それがもたらす無力感は想像以上に深いものでした。国家としての生きる目標が失われたんですから。このあとどうすればいいのか? もう永久に対米従属するしかないのか? 

だからバブルの崩壊というのは、単に株価が下がった、地価が下がったという程度のことではなかったのです。国家目標を見失ってしまったんですから。

韓国に習わない日本

――そのなかで、現在は中国が元気が良い。

日本はそれ以後ひたすら没落しているわけですけれど、中国は劇的な成長を遂げた。

実は韓国もそうなのです。韓国もやはり日本に比べるとはるかに成功している。
韓国の場合は、日本の植民地支配から脱したあと、今度は朝鮮戦争があり、久しく軍事独裁があり、80年代に入って、ようやく市民たちが自力で民主化を達成した。

日本の場合は、戦争に負けて、GHQに与えられた既製品の民主主義ですけれども、韓国の場合は、市民が手作りした、血であがなった民主主義です。そこが日本と決定的に違う。そしてもう一つ違うのは、経済的にも日本より成功していることです。

中国の場合は非民主的な独裁政治と市場経済の組み合わせで成功した。韓国は民主制と市場経済の組み合わせで成功した。この二つの成功モデルがいま日本の目の前にある。日本はこれからどちらのモデルに従うかという二者択一を突きつけられているわけです。

もちろん、民主主義と市場経済の組み合わせである韓国モデルの方が日本にとってははるかに親和性が高い。けれども、いまの自民党政権は、韓国モデルから何かを学ぶ気はない。それよりは中国モデルあるいはシンガポール・モデルに惹きつけられている。どちらも強権的な一党独裁体制で、政府批判をする者は令状なしで逮捕拘禁でき、反権力的なメディアもないし、学生運動も労働運動もない国です。そういう国が経済的には発展している。

――どうして日本は韓国モデルを選ばないのですか?

かつての植民地だからでしょう。一段下に見ていた隣国の成功モデルを模倣することはあまりに屈辱的で耐えられないのでしょう。

「成熟」を阻むモノ

――その独裁的な安倍政権の7年をどう見ていますか?

日本の国力を衰微させた7年間でした。「暗黒の時代」として日本政治史に残ると思います。この7年間で、先進国としてのすべての指標が低下した。経済はもちろんですが、なによりも教育の劣化、学術的な発信力は低下が著しい。科学に関しては、『ネイチャー』が2017年に警鐘を鳴らしています。東アジア第1位の先進科学国だった日本の科学力が21世紀に入って劇的に低下したからです。

――表面的にはノーベル学賞受賞者が続いていますが?

それは30年前の研究成果が今になって評価されているわけで、いまの教育行政が続く限り、遠からずノーベル賞はゼロになります。それは受賞者たちが口々に言っていることです。

――教育の分野ではどのようなことが問題ですか?

市場原理を学校教育に導入したからです。限りある教育資源を「選択と集中」で生産性の高そうなセクターに集約しようとしてきた。

中高一貫教育がそうです。あの制度が子どもたちの成熟をどれほど妨げているかについて、みんなあまりに無自覚過ぎます。12歳から18歳まで、同じ仲間と過ごすというのはある種の「地獄」ですよ。変化し、複雑化し、成熟してゆくことを制度的に阻害されるんですから。

思春期の子どもたちって、日ごとに変化するものじゃないですか。それが6年間同じ仲間たちと、同じような言葉づかい、同じようなふるまいをすることを強いられている。12歳のときにある「キャラ」をあてがわれて、それで集団内部のポジションを決められると、それを18歳まで維持しなければ居場所がなくなる。その「キャラ」を忠実に演じることが「自分らしさ」の発現だとみなされている。

日本は集団主義で、「同質化圧」が強いと言いますけれど、それ以上に「自己同一化圧」の方が強いと思う。「自分探しの旅」とか、「自分らしく生きる」とか、「ベストワンよりオンリーワン」とかいう言葉はどれも「自己同一性を早く決めて、決めたらそこから一歩も出るな」というメッセ―ジを言外に発している。先ほどの「身のほどを知れ」「おのれの分際をわきまえろ」と同じです。その自己限定命令をあたかも成長の目標であるかのように設定している。でも、「自分らしさを貫け」というのは実は「成熟するな」ということと同義なのです。

「成熟」というのは、変化し、複雑化することです。昨日言ったことと全然違うことを言い出す、昨日の語り口と全然違う語り口になる。語彙が変わり、表情が変わり、感情が変わり、ふるまい方が変わってゆく、そういうダイナミックな変化のことです。でも、日本社会は、子どもたちが昨日と別人になること、「よりわかりにくくなる」ことをあらゆる機会に阻止しようとしている。社会そのものが成員たちの市民的成熟を構造的に阻害している。日本人が幼稚化した理由はこの「自己同一性圧」にあると僕は思っています。

「自分らしさ」なんてどうだっていいじゃないですか。大事なことは成熟し、複雑化することです。

権力におもねる司法

――なるほど、教育ではそういう問題がある。では、政治の劣化はどうでしょう。

最近では、「桜を見る会」問題で安倍政権はまた居直ったり、証拠隠滅みたいなことをしていますが?

この間、ほとんど司法が動いていないことが深刻だと思います。検察が動いていない。なるほど、検察というのは権力の走狗なんだ、権力者に対しては司法の手は及ばないのだ、ということを日本人の多くは日々実感している。これは「法の支配」「法の下の平等」という法治国家の土台が崩れ始めているということです。すでに日本は近代国家としての体をなしていない。いまの日本国民の統治機構に対する不信感は、南米やアフリカの破綻国家、独裁国家のレベルに近づいていると思います。

――マスメディアに対してはどのように思われていますか?

検察もメディアも同じで、腐っているのは制度ではなく、個人なのです。安倍政権下の7年間では、公的な制度を適切に機能させることよりも、権力者におもねって出世しようとする人間たちが重用されました。公益よりも私利を優先させる人間が公的機関の要路に配された。自分さえよければそれでいい、自分がやりたいことができるのなら、先行き国も、自分の属する組織も、どうなってもいいと思っている人たちがあらゆるセクターで指導層を占めるようになった。それはメディアも同じです。自分が出世して、いい思いをできるのであれば、自分の属する新聞社やテレビ局が先行きどうなっても知らないという人間たちがトップを占めるようになった。

――なかには公共性をなんとか守っていこうとする若いジャーナリストもいると思いますが?

います。僕もそういう人たちと連携して仕事をしています。若いジャーナリストたちは辺野古の番組を作ったり、モリカケ問題を追ったり、れいわ新選組を取材したりしている。でも、彼らが書く記事も彼らが制作したコンテンツも、使われない。紙面に載らない、放映されない。上層部が官邸のご機嫌を伺って、抑え込んでしまう。

山本太郎現象

――そのれいわ新選組の山本太郎ですけれども、内田さん自身は、彼をどう見ていますか?

彼は立派な政治家だと思います。感情の器が大きい。怒りも喜びも共感力も、すごく大きい。怒って泣くし、悲しんで泣くし、困っている人を見ると、共感して泣く。不正への憤りで震える、弱者への共感で震える。あそこまで感情のスケールが大きい政治家は、今の日本にはいないような気がします。

それに彼は全部自分の言葉で話しますね。政治家的定型句を決して使わない。先日、梅田での街宣を見に行きましたけれど、3時間続いた街宣なのに、みんな帰らない。何百人もの人が寒空に立って、3時間聴いている。驚きました。それだけ説得力があるということです。

安倍政権の期限

――そういう状況のなかでの2020年ですが、安倍政権4選の声もあります。

僕は「猫の首に鈴をつけにいく」のは自民党のOBじゃないかと思います。福田康夫とか、山崎拓とか、小泉純一郎とか、亀井静香とか、古賀誠とか、もう現役ではない人たちが、「もう辞めろ」と引導を渡しに行く。これ以上続くと、統治機構への信頼が致命的に傷つくから。

辞任勧告が出ると、党内で「ポスト安倍」の動きが始まる。早ければ、年明けすぐに始まるのではないでしょうか。自民党の先行きを考えたら、このまま安倍政権が続くと、自民党という政党そのものが終わってしまう。
福田さんは一連の公文書の扱いに関しては、相当怒っていると思います。小泉純一郎も「製造責任」がありますし。


批判されない権力者

――内閣支持率がいつまでも高いのはなぜでしょうか?

最大の支持理由は「ほかにいない」からです。それは「この人がいま首相だから」というのと同義です。自分にあてがわれた立場からはずれてはいけない、「分際をわきまえろ」というルールが日本の有権者にも深く内面化されている。だから、「首相は首相であるという事実ゆえに、いつまでも首相であるべきだ」という不思議な推論をする。

権力を持たないものが権力者に逆らうことは「分を知らないふるまい」だとして排撃される。権力の基盤が「現に権力を持っていること」ことなんです。その権力をどのように使っているのか、その適否は副次的なことに過ぎない。

富裕層に対する批判を口にすると、「そういうことは同じくらい稼いでから言え」という批判がすぐに来る。政治家を批判すると、「だったら、自分で選挙に出て政治家になれ」と切り返される。自分の分をわきまえずに、自分がそこにいないポジションの人間を批判するのはルール違反だ、弱者の見苦しい嫉妬だ、と。そういう考え方をする人がほんとうに多い。それが現状肯定につながるわけですけれど、その無力感をなぜかリアリズムだと思い込んでいる。そういう人が日本人の5割いるということですね。

――内田さんの若い時代は違っていましたか?

金持ちだから、学者だから、権力者だからといって、「正味の人間」としてなんぼのものか、ということが人を見るときの基準でした。肩書のような外形的なものには意味がないと思っていました。60年代末の学園紛争って、要するに学生たちが大学の先生に向かって、「あんたら、ずいぶんえらそうにしているけれど、正味の人間として、平場に降りてきて、俺らと対決したときに、俺らを論破できるのか、説得できるのか?」と挑戦したことだったと思うんですよね。そして、実際に「象牙の塔」から引きずり下ろして、差しで議論してみたら、あれほど威張っていた先生たちがみんな腰砕けで、それほど節操もない人間だということがわかった。そういうことです。

――安倍首相はどうでしょう?

あの時代の学生たちの集会につれてきたら、一瞬で論破されてしまうでしょうね。

――しかし現代人は権力には逆らえない。

「分をわきまえろ」「控えおれ」という時代ですからね。江戸時代の身分制みたいな話です。

――日本は江戸時代が再現されている。しかし香港では学生たちがたちあがって、中国共産党と闘おうとしている。

立派だと思います。市民たちが主権的に国を統治したいという意志が、香港でも台湾でも、はっきり表示されている。でも、日本では、89年くらいで政治的な夢を見る時代が終わっている。主権国家なら国民は主権者なのですが、いまの日本は主権国家ではなくて、アメリカの属国なわけです。主権者はホワイトハウスにいるわけですから、日本人には自分たちが主権者だという意識がない。そんな人間に市民革命を起こす力があるはずがないじゃないですか。この政治危機において、国会前のデモに100万人集まらない国ですからね。だから、安倍政権が自民党内部の内紛で退場することはあっても、国民が自力でひきづり降ろすということは難しいと思います。

自己限定からの脱却

――そのような状況下で、わたしたちがするべきことは?

「みんな、それぞれの場所で、創意工夫をしてやってください」ということに尽きますね。僕がとにかく声を大にして言いたいのは、「自分らしい」などという言葉に囚われて、自己限定をし、自由度を下げるような生き方をやめたほうがいい、ということです。「みんな好きにやってください。まわりががたがた言っても気にしないでいいです。」それに尽きますね。「身の丈にあった」「身の程をわきまえろ」などという言葉でどれだけ日本が窮屈になっているのかを反省してもらいたい。

――そのようなやばい状況に気が付き、好きに生きろと?


 僕からのメッセージは「身の程を知るな」、「身の丈を超えろ」ですね。これは小学生から老人にまで言いたい言葉です。「小さくまとまるなよ」と。
http://blog.tatsuru.com/2020/02/26_1553.html

http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/625.html#c3

[近代史4] 水島総 _ 山本太郎はチュチェ思想に洗脳されている極左ファシスト 中川隆
4. 中川隆[-13635] koaQ7Jey 2020年3月21日 13:57:51 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1247]

安倍首相が意図的にどんな質問にもまともに答えない、平然と嘘をつく理由

「打って一丸」の危うさ - 内田樹の研究室 2020-03-06
http://blog.tatsuru.com/2020/03/06_1314.html


 ある媒体のロングインタビューの中で「打って一丸となる」ことの危うさについて語った。日本人が「打って一丸」となるとだいたいろくなことはないのである。では、国難的状況でわれわれはどうしたらいいのか。

──内田さんの『生きづらさについて考える』を読んでいて目から鱗だったのは、政権与党側が、わざとまともに質問に答えなかったり、ヤジを飛ばしたり強行採決したりして、もはや議会制民主主義が機能していないという印象を与えることで、計画的に投票率を下げている、という分析でした。

 立法府に対する信頼を掘り崩してゆくことが自民党の長期的な狙いで、それは成功しています。国会審議は無意味な政治ショーに過ぎない、国会議員というのは知性においても徳性においても優れた人間ではないというイメージを広めてゆけば、有権者は選挙に関心を失います。投票率が下がれば、今の選挙制度では、組織票を持っている政党が勝ち続ける。

 安倍政権はその計画的な国会審議の空洞化にはみごとに成功したと思います。どんな質問にもまともに答えない、平然と嘘をつく、前言と矛盾してもまったく気にしない、与党が出す法律はどれほど野党が反対しても最後は強行採決される・・・そういうことを7年繰り返していれば、国民も「国会には存在理由がない」と思うようになります。結果的に、閣議決定や内閣の恣意的な法解釈が国会での審議や立法を代行するようになりつつある。「法の制定機関」と「法の執行機関」が同一である政体を独裁制と呼びますから、その定義を適用すると、安倍政権はすでになかば事実上の独裁制になっています。

 これまでの憲政の常識を当てはめればもう10回くらいは内閣総辞職していないとおかしいくらいに失政・不祥事が続いているにもかかわらず、安倍政権は何ごともないように延命して、憲政史上最長記録を日々更新しています。

 ふつうは内閣支持率が6割近くないと円滑な政権運営はできないので、どんな内閣も国民のマジョリティの同意をめざして政策を立案するものですけれど、安倍内閣は違います。30%ほどいる自分のコアな支持層だけに受ける政策を採り続けている。そして、確かにそれで十分なのです。というのは、残り70%の有権者は自分たちの意志はしょせん国政には反映しないという無力感に蝕まれているので、投票のインセンティブを失っているからです。「自分たちの意志が国政に反映されている」と感じる30%と「何を訴えても国政には反映されない」と感じる70%に有権者を二分すれば、30%が選挙では勝ち続ける。そういう仕掛けです。

──それにより安倍政権は歴代最長の政体になりましたが、いまの政権や自民党の状況は、これまでの日本の政治のなかでどのように位置づけられるでしょう?

 末期です。安倍政権が終わった時に同時に自民党という政党も終るでしょう。自民党がかつてのような国民政党としてもう一度党勢を回復するということはないと思います。

 70%が反対する政策であっても、30%が支持すれば実施できるという成功体験に自民党は慣れ過ぎました。国民を分断して敵味方に分けて、味方を優遇して敵を冷遇するというネポティズム政治しか彼らは知らない。立場の違う人たちと対話して、譲るところは譲って、「落としどころ」を探るというような高度な交渉技術を持っている政治家はもう自民党内にはいません。かといって野党政治家にそれだけの力量があるかと言えば、これも心もとない。でも、ポスト安倍期に必要なのは、60年安保闘争で岸信介が国民を二分してしまった後に登場してきた池田勇人が「寛容と忍耐」を掲げましたけれど、あれと同じような「国民の再統合」だと思います。

──そのような状況が変わる可能性はあると思いますか?

 分断された国民の再統合が果たさなければ日本に未来はないですから。でも、「打って一丸となる」ということを勘違いしないで欲しいんです。高度経済成長期もバブルの時もそうでしたが、どちらの時期も、日本人は金儲けに夢中でしたが、国民的な分断はなかった。僕のような反時代的な、生産性も社会的有用性のまるでない人間のことも構わず放っておいてくれた。「なんで金儲けをしないんだ。バカじゃないか」と冷笑はされましたけれど、していることを「やめろ」と言われることはなかった。みんな自分の仕事に忙し過ぎて、隣の人がやっていることに口を出す暇がない。それが僕の考えるとりあえず現実的な国民再統合のイメージです。

 今日本は分断されていますけれど、それは隣の人間のやっていることをうるさく詮索して査定して、気に入らないと「非国民」とか「反日」とかレッテル貼りをするバカが湧いて出ているからです。「日本人は一つにまとまるべきだ」と言い立てながら、国民的分断を進めている。そのせいで日本はここまで国力を失った。
「自分がほんとうにやりたいことに専念する」というのが一番生産性を高めるふるまいであることはどなたでも同意して頂けると思いますけれど、ただし「専念する」には「他人のことに構ってる暇がないほど」という条件がつくんです。

 隣の人間が何しようとどうだっていいんです。自分が何をするかだけが問題なんだから。幕末のころには「志士」というのが大挙して登場しましたけれど、あの人たちは「オレが頑張らないとこの国はダメになる」と思っていた。個人の努力が国の運命を左右する、と。そういう一種の関係妄想を病んでいる人間の人口比率が一定の値を超えると、国力は増大し、国運が向上する。逆に、その比率が少ないと(つまり「オレが何をしようと、国の運命には影響がない」と思っている人ばかりだと)、国運は衰える。明治の日本が東アジアで例外的に短期間に近代化に成功したのは、その比率が例外的に高かったからだと思います。

 でも、安倍政権は70%の国民に対して、「自分が何をしても世界は変わらない」という無力感を刷り込み続けて、ついにそれに「成功」してしまった。残り30%は「オレが別に頑張らなくても、あっちの方からぜんぶお膳立てしてくれる」という居心地のよいネポティズム政治に居着いてしまった。「オレが頑張らないとこの国はダメになる」という使命感に身を焦がす・・・というタイプの人間を減らすことを制度的に推進したのです。それでは国力も低下します。

 安部政権は個人の努力が国運向上にリンクするという幻想をみごとに粉砕しました。そうすることで、無気力な、権威に尻尾を振るだけのイエスマンの大量育成には成功しましたけれど、そんな人間をどれほど頭数揃えても、国は衰えるばかりです。
http://blog.tatsuru.com/2020/03/06_1314.html  
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/625.html#c4

[近代史4] 女はバカだから、何の検証もしないですぐに右翼の流すデマを信じてしまう 中川隆
3. 中川隆[-13634] koaQ7Jey 2020年3月21日 14:04:54 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1248]

女に参政権を与えて本当に大丈夫なの?


ヒトラーを独裁者にしたのは、一つには彼の性的魅力であったらしい。

彼の姿を一目見ただけで卒倒する女性が続出したそうだ。

ある女性などは、ヒトラーが通り過ぎたあと、彼が踏んだ小石を持っていたガラスびんに入れ、それを大切に抱きしめた。

彼女はそのまま恍惚としてしまい、力が入りすぎてガラスびんが割れた。血がだらだら流れるが、それでもなお彼女は陶然と立ち尽くしていたという。

当時、世界でもっとも進歩的と言われたワイマール憲法下で、ヒトラーがあくまでも合法的に政権の座についたことを考え合わせると、民主主義って本当に大丈夫なの、とつい思ってしまう。
http://www.c20.jp/p/hitler_a.html


ヒトラーというとほとんどの日本人はドイツの独裁者でユダヤ人を虐殺した恐ろしい人とだけしか知らないのではないだろか。

ヒトラーに関して我々がしっかりと知っておかなければならないことは、

ヒトラーは当時、世界で最も民主主義的と言われたワイマール憲法の下で、合法的に独裁者になったということである。

ヒトラーの行くところはどこでもドイツ国民が、「ハイル、ハイル!」の大合唱。ドイツ国民のすべてがヒトラーに心酔していた。

そんな時、「私に全権を与えていただければ、もっと豊かなドイツを実現してみせます!」とヒトラーは言った。

ドイツ国民は将来悲惨なことが起こるなんてことは誰も疑わずに、あっさりとヒトラーに全権を与えてしまった。

1935年にドイツ国内で国民投票が行われた。

そしてなんと国民の90パーセント以上という圧倒的支持で、首相と大統領の兼任(行政権の完全な掌握)、立法権、軍隊の指揮権といった、司法権を除くすべての権力をヒトラーに渡してしまったのである。

こうして三権分立という鎖がはずされ、リバイアサンという怪物が解き放たれたのである。

その後は、皆さんもご承知のように、誰もヒトラーの暴走をくい止めることができなくなり、世界は人類がいまだ経験したことのない第二次世界大戦という大惨事に突入していったのである。
http://kaichan.cocolog-nifty.com/diclongman/2007/09/post_e4df.html


▲△▽▼


貧しいほど独裁求める? 英研究チームが発表 世界で調査  朝日新聞


 経済的に不安定な人は、他人の言うことに耳を傾けない独裁的な政治家を支持しがちになる――。英国の研究チームが、世界の14万人へのアンケートを分析した論文を、米科学アカデミー紀要に発表した。
 チームは2016年の大統領選を前にした米国の750人を調査。トランプ氏はクリントン氏より「独裁的」とみる人が多く、貧困率や失業率が高い地域に住んでいる人ほど、トランプ氏に投票すると答えた。

 米国以外でも同じかどうかを確かめるため、69カ国の13万8千人を調べた。失業率が高い地域の人ほど、「議会や選挙を気にしなくてもいい強い指導者」を好んだ。「人生を自分でどれだけコントロールできているか」を自己評価した点数が低い人ほど、強い指導者を求めていた。

 チームはこの結果について、「世界の有権者が独裁的な指導者を選び続けるわけを説明するものだ」と考察している。(小宮山亮磨)


▲△▽▼


他人に対する共感力がまったくない男が、なぜか女性に好かれる理由 │ ダークネス:鈴木傾城
https://bllackz.com/?p=4636


「良心」や「道徳観念」というのは、学習すれば身につくと私たちは考える。

ところが、脳機能の変調や大脳皮質の問題や遺伝によって、どうしても「それが身につかない人間」もいる。こうした事実は、脳スキャン研究の結果として明らかになりつつある。

大脳の「鉤状束」と呼ばれる連合線維が未成熟な場合、感情のコントロールがうまくできなくなることが知られている。

あるいは、セロトニンと呼ばれている三大神経伝達物質の分泌が遺伝的に少ない場合も問題行動を起こしやすい。

こうした状況の人間は、どんな素晴らしい環境を用意されても、どんな愛情を注がれても、どんな注意深いしつけが為されても、どうしても「良心」や「道徳観念」が身につかないことが多い。

それは外見的にはまったく分からないのだが、間違いなく脳の疾患なのだから、学習で変えることができない。だから、こうした人間が幼少期から問題行動を引き起こしてまわりの人々の悩みの種となっていく。

こうした人間を「反社会的人格障害」と呼ぶ。世界人口の1%は反社会的人格障害であると言われており、それは決して少ない数ではない。(鈴木傾城)

▲△▽▼


民主主義って本当に大丈夫なの?

ある地方の小選挙区でコイズミが選挙カーに登って郵政改革を叫び始めるや、つめかけた聴衆(多くは中年女性)は涎を流さんばかりに口をあけて

「ジュンチャーン」。

そしてケータイの写真。きっとメールで「撮ったわよ」と自慢したでしょう。

そのアホぶりに私は絶望しました。しかし終わると潮が引くようにほとんどいなくなった、とある新聞にはそう書いてありました。
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C02179.HTML


「自民圧勝を支えたのは都市部の働く女性」−。

労働団体・連合の関連研究所、連合総研は10日、首都圏、関西圏の会社員の男女を対象にしたアンケートから、そんな分析結果を明らかにした。

 労組に加入している男女とも自民党に投票した人が多かった。従来民主党が都市部の会社員を中心にした無党派層の票を獲得してきただけに、民主党を中心に支援する連合にとってもショックな結果。

 アンケート結果によると、女性は20−50代の各年代で40%以上が自民に投票。民主は最大で50代の29・8%にとどまった。男性は30代だけが自民支持40・7%と民主を上回り、ほかの世代では民主支持が多かった。

 労組加入者の男女は42・1%が自民で、民主は32・5%だった。


女性セブン4/19号より、

 「首相にしたい政治家No1」の素顔に大接近!
 「『愛しの小泉純一郎さま(59)』ってこんな人」

そして小泉の写真の横に、小さい活字で
 「林真理子さんの『抱かれたい男リスト』にも入った」


▲△▽▼


ドイツ国民がナチスを熱狂的に支持した理由

 マイナス金利政策を巡る顛末からも分かる通り、現在の日本が抱える問題は、

「特効薬が効かない!」

 という話ではなく、普通の薬を飲まず、特効薬を追い求めている、という点に本質があります。


 と言いますか、ここまで一貫して普通の薬(財政政策)から目をそらし、効果のコミットができない特効薬を探し回る光景は、もはや喜劇です。普通の薬は、効果について事前にコミットできるにも関わらず、頑なにそこから目をそらす。


 実は、現在の日本や欧州同様に、主要国の政策担当者が病的なまでに財政均衡にこだわり、国民経済を貧困化させるという光景が、80年前にも見られました。


『[FT]21世紀におぼろに見えるドイツ帝国銀行総裁の影
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO97052220Y6A200C1000000/

 ジョン・ワイツによるヒャルマー・シャハトの伝記『Hitler’s Banker(邦訳:ヒトラーを支えた銀行家)』を読み返したら、これまで筆者が考えていなかった1930年代と現在の興味深い共通点に気づいた。

ヒトラーが再軍備計画の資金を賄うために、配下の中央銀行総裁だったシャハトに頼ったことは、よく知られている。

だが、ワイツは――そしてここが今日のユーロ圏に潜在的に関係するところだが――、シャハトがライヒスバンク(ドイツ帝国銀行)で非伝統的な政策を追求できたのは、ひとえに独裁者の後ろ盾があったからだとも指摘している。(中略)

 欧州北部諸国に共有されているブリュッセルとフランクフルトの現在の正統的政策には、30年代に一般的だったデフレマインドとの類似点がいくつかある。

今日の政治家と中央銀行家は、財政目標と債務削減に固執している。30年代前半と同様に、正統的な政策には病的なところがある。今日の中央銀行家は、言うことが尽きると「構造改革」に言及するが、そうした改革が一体何を達成するのか決して口にしない。

 原則としては、ユーロ圏の経済問題を解決するのは難しくない。欧州中央銀行(ECB)が市民一人ひとりに1万ユーロの小切手を手渡せばいい。物価の問題はものの数日で解決されるだろう。あるいは、ECBは独自の「IOU(借用証書)」を発行することもできる。

シャハトが行ったのは、それだ。

または、欧州連合(EU)が債券を発行し、ECBがそれを買い上げてもいい。紙幣を印刷する方法はたくさんある。どれも皆、素晴らしい方法だ。そして違法でもある。(後略)』


 ナチスがドイツで政権を握ったのは、デフレーションで国民の間にルサンチマンが蔓延し、「攻撃的」な政党が喜ばれるという形で社会が歪んでしまったためです。


 とはいえ、ナチスが「支持された」のは、これはもう、ヒトラーとシャハトのコンビが、各国が財政均衡主義の魔物にとらわれ、緊縮財政政策を推進する中において、アウトバーン建設に代表される大規模景気対策を打ったおかげなのです。

ヒトラーが率いるナチスは、1932年には43%(!)だった失業率を、五年間で完全雇用に持ち込んでしまいました。


 それはもう、ドイツ国民がナチスを熱狂的に支持したのも、無理もない話なのです。


 ちなみに、わたくしは別にナチスを賛美したいわけではなく、「人類」は歴史的に財政均衡主義を「愛し」、デフレ期の財政出動という普通の薬を飲むことができず、デフレの原因を(なぜか)、

「構造改革が不足しているから」

 という、意味不明というか逆効果(構造改革はインフレ対策)の政策を採用。
 緊縮財政と構造改革、つまりは需要縮小策と供給能力拡大策によりデフレを深刻化させ、

「国の借金で大変だ〜っ!」

「構造改革が足りないからだ〜っ!」

 と、バカの一つ覚えのように自縄自縛となる愚かな政策を繰り返してきたという話です。


 特に、デフレ期には単なる「債務と債権の記録」に過ぎないおカネに国民総じて固執し、政府が普通の薬(財政出動)を飲もうとすると、

「政府は無駄なカネを使うな!」

 と、やるわけです。結果、デフレギャップは埋まらず、国民が貧困化し、ルサンチマンが蔓延し、最後には「他の国民を攻撃する」ことで人気を博すポピュリスト政治家が権力を持ち、民主主義が壊れます。


 あるいは、貧困化が行き着くところまで行き着き、国家は虎の子の供給能力を失い、発展途上国化します。


 民主主義の破壊や、発展途上国化を回避するために必要なのは、「特効薬」でも「万能薬」でもありません。しつこいですが、普通の薬、財政出動を中心とした景気対策という普通の政策なのです。


 それにも関わらず、政治家や国民が「普通の薬」について議論しようとさえしない現状に、わたくしは恐怖すら覚えるのです。
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12128570302.html


▲△▽▼


現在の状況は、1930年代のヨーロッパとそっくりです。

 1929年のNY株式大暴落に端を発した大恐慌により、ドイツは失業率が43%(32年)に達してしまいました。国民のルサンチマンがピークに達した状況で、ナチス・ドイツが政権を握り、ヒットラーが首相の座に就きました。


 ナチスはヒャルマル・シャハト(ライヒスバンク総裁)の下で、大々的な財政出動を実施。アウトバーンや国道が建設され、WW2開戦までに、3860kmが建設されました。ナチス・ドイツという独裁的な政権の下で、ドイツ経済は瞬く間に回復。わずか五年間で、失業率が完全雇用の水準に至りました。


 当然ながら、ドイツ国民はナチスを熱狂的に支持します。


 妙な話ですが、現在や大恐慌期のような需要低迷期には、なぜか「民主主義国」の方が大々的な財政出動に踏み切れず、状況が悪化します。逆に、独裁国は政府が剛腕をふるい、財政を拡大し、国力を強化してしまうのです。
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12137232005.html


▲△▽▼


女は「白か黒か」「ゼロか100か」「護憲、平和か戦争」のようなオールオアナッシングにしか投票しない。
2016年08月04日
レンホー党首で社会党化する民進党 キャッチコピー連呼か


分かり易いキャッチコピー、綺麗事、レッテル張り、ゼロか100かの極端な思考が社会党化。
http://livedoor.blogimg.jp/aps5232/imgs/4/6/46d60fe3.jpg


蓮舫は土井たか子か

2016年9月に民進党の代表選立候補が行われ、蓮舫代表代行が立候補を表明しました。

他には細野元環境大臣と長島元防衛副大臣も立候補を予定しているが、知名度で大きく劣る。

その前に「民進党なんてあったっけ?」と多くの人が思ってるが、鳩山や菅首相を出した民主党の事でした。


民主党に「維新の会」の左派系議員約20人が加わり「民維」と呼ばれていたのが、2016年3月に民進党になった。

野党勢力を結集して共産党とも統一するらしいが、何だかよく分からない政党です。

左派政党に女性党首で思い出すのが社会党の土井党首でした。


1986年に日本の最大野党(共産党と公明党しかかなったが)だった社会党は選挙に大敗して、土井たか子を党首にした。

土井は日本初の女性党首になり、大ブームを巻き起こし次期総理確実と言われた事もあった。

理論立った話は苦手なので、分かり易いスローガンやキャッチコピーを重視し、それが受けた。


「だめなものはだめ」「女性の視点」などの言葉が現在の女性政治家の活動の雛形になった。

面倒な議論は避けて、キャッチコピーとレッテル貼りを連打すると、男性候補は応戦できずダメージを受ける。

こうしたイメージ戦略で社会党は議席を増やし、ついに自民党を倒して細川連立政権の与党第一党になった。


分かり易い女性党首の主張

だが快進撃はここまでで、野党の間はイメージだけで良かったが、現実に直面すると何もできなかった。

既に冷戦が終わり湾岸戦争が発生し、日本は新しいパワーバランスを作る必要があったが、そうした理屈が理解できなかった。

多くの女性政治家は「戦争は悪」「軍隊を無くせば平和になる」を繰り返すだけだった。


細川政権を離脱した社会党は自民党と連立を組んで村山総理を送り出したが、そこに襲ったのが未曾有の国家危機だった。

オウム真理教事件、阪神大震災、超円高と次々に大事件が発生し、社会党政権はどれにも対応できませんでした。

やがて自民党にも切られてしまった社会党は社会民主党と改名し、福島瑞穂を党首にして「日本女性党」と名乗っていた。


相変わらず「反戦、平和、護憲」のキャッチフレーズを繰り返し叫ぶだけの戦略で、面倒な議論は決してしない。

議論や理屈を女性は嫌うからで、レッテル貼りとキャッチフレーズのほうが女性に好まれる。

民進党の党首選に立候補する蓮舫も土井たか子に似たところがあり、議論を嫌い同じ言葉を連呼するのが得意だ。


蓮舫が鳩山政権で仕分けをしていた時に言っていた「無駄はあってはならない」は、土井たか子の「だめなものはだめ」と同じ発想です。

必要な無駄もあるとか、経済とはそもそも無駄なものだと説いても、女性に通じないのは過去の選挙を見れば分かる。

女性は「白か黒か」「ゼロか100か」「護憲、平和か戦争」のようなオールオアナッシングにしか投票しない。


原発は危険となったら全部廃止、自衛隊は野蛮だから廃止、イジメは禁止、全部賛成か全部拒否、現実を認めて解決しようという発想はない。

分かり易いキャッチコピーの女性党首が大人気になると、福島瑞穂のような「日本女性党」になってしまう可能性が高い。

民進党はこれから急速にそうなるかも知れません。
http://thutmose.blog.jp/archives/64685501.html


▲△▽▼

後藤百合子 2017年05月19日
民主主義という究極のポピュリズムを制す「かわいさ」

■冷血な人殺しでも人気絶大なプーチン大統領

2000年3月、ボリス・エリツィン大統領の後任としてウラジミール・プーチンがロシアの第2代大統領に正式に選出されたとき、ある方が新大統領を評して「何十人も人を殺してきた目をしてる」と言われたのが今でも忘れられません。

当時、プーチン氏は政治家としても大統領候補としても世界的にはほぼノーマークで、元KGBの優秀なスパイという以外ほとんど情報がありませんでした。プーチン大統領就任により、ゴルバチョフ、エリツィンと続いた民主主義ロシアがどうなってしまうのか、という危惧を多くの人々が抱いたと思います。

しかしプーチン大統領は、現在世界を震撼させているトランプ大統領の「ロシア・ゲート」も含め、自らのスパイとしての経験と手腕を最大限活かして政権を維持。白昼堂々とホテルに核物質を送り付けたり、夜のニューヨークのビルから突き落としたりと、独創的かつ強引な手法で反対勢力陣営の人々を排除していく様子も、これまでの民主主義国家の政治家像を大きく逸脱しています。

最近では、ウクライナ問題でプーチンを説得するためにわざわざクレムリンまで出向いた独メルケル首相に会う際、メルケル首相が大嫌いな大型犬連れで登場して威嚇するなど、ある意味、トランプ大統領にも通じるパフォーマンス政治家という側面ももっているようです。

ただし、ソ連時代ならいざしらず、現在のロシアはいちおう民主主義国家で、大統領も国民選挙で選ばれます。強引かつ強圧的な手段で治世するプーチン大統領が国民に恐れられ忌み嫌われ、人気も低いかというとそれがまったくの逆で、2012年の大統領選挙時には、63.6%と約2/3の得票。現在の支持率は90%近いとも言われます。

しかも毎年、「プーチンカレンダー」なるものが発売され大人気。

Vladimir Putin's inspirational 2017 calendar - CNN.com
http://edition.cnn.com/2016/10/19/europe/vladimir-putin-calendar-2017/

上半身裸で釣りをしている写真や、映画スターさながらにサングラスにラフなジャケットで歩いている様子に混じって、花をもってポーズを決めたり、猫や犬と戯れていたり、まるでアイドルスターのようです。

このカレンダーを誰が買っているかは写真を見れば一目瞭然でしょう。ロシアの女性たちに圧倒的な人気を誇るのもまた、プーチン大統領の一面なのです。

■「かわいい」政治家に投票してしまう私たち

私たちが選挙で投票行動をする時、意識するかしないかの程度の違いはあっても、最も重点が置かれるのは「政策」ではなく、実は「政治家の人間性」であると私は思います。

比例区では政策で政党を選ぶ人も多いかもしれませんが、小選挙区で所属政党の政策に共感はできても、外見や話し方に嫌な感じをもってしまう候補者より、支持政党ではなくても好感をもてる候補者に投票した経験のある方は決して少なくないのではないでしょうか。

しかし、実際にはその候補者がどんな人間かは顔に書いてありません。もちろん本人や推薦人はいかに候補者の人間性が素晴らしいかを強調するでしょうが、その言葉が必ずしも事実とは限らないのです。

そこで私たちが人間性を判断する基準は、性別を問わず、その候補者に「かわいさ」を感じられるかどうかになります。単にハンサムであるとか美人であるとか(もちろん容姿は良いに越したことはありませんが)にとらわれず、その人を「かわいい」=「人間として好ましい」と思えるかどうか、が問題となってくるのです。

声や話し方、言葉の使い方、しぐさ、表情など、その人の内面からにじみ出てくるようなかわいらしさは、いくら頑張って作ろうと思っても決してマネできるものではありません。逆に、プーチン大統領のように実際には冷血な殺人者であっても、ふとした拍子にこぼれる笑顔などに、女性をはじめ一部の男性もかわいらしさをつい感じてしまうのです。

■「かわいい」政治家はしぶとい。

そのような視点で世界の民主主義国家の政治家たちを見てみると、興味深い事実が浮かび上がります。

つい先週の選挙でフランス大統領に選ばれたマクロン氏ですが、すでに欧州メディアが盛んに報道している情報によると、誰にでもすぐに好かれ(悪い言葉で言えば「取り入って」)相手の信頼を得ますが、それを裏切る場面も多々あったとされます。24歳年上の略奪愛妻と連れだって歩くマクロン氏の計算し尽くされた笑顔と、政党の創立者である実父を追放し、政党内で重責を担う姪との不仲も伝えられるル・ペン氏のドヤ顔とを比べたら、どちらが「かわいい」かは一目瞭然でした。

同じことは、昨年の米大統領選のクリントン氏対トランプ氏との闘いにも言えます。どこにもつけいる隙のない完璧なクリントン氏と、暴言・放言には事欠かず、何度も自爆しながらも子どもっぽい野次を飛ばすトランプ氏。憎まれガキのようなその態度は、ある意味、「かわいい」と言えないこともありません。

そして日本。

小泉純一郎元首相が大変女性に人気があったのは周知の事実ですが、現在の安倍晋三首相と麻生太郎副首相兼財務大臣のコンビが、ここまで長く政権の中心に存在している理由がわからない、という男性にはぜひもう一度きちんと研究していただきたい。

昭恵夫人も言っている通り、自民党の中には彼らより立派な経歴や学歴をもっている方々がごまんといますし、間違っても安倍総理や麻生副総理のような漢字の読み間違いはしないでしょう。しかし、この2人は、現在の自民党議員の中では際立って「かわいい」のです。恐らく小泉元首相が自分の後任に安倍首相を指名したのも、この「かわいさ」が大きな理由だったのではないかと私は推測しています。

同じことは稲田防衛大臣にも言えます。

彼女はウルトラ・ライトともいえる思想の持主ですが、まだ、当選一回目の頃の講演会で、あの舌ったらずの声で1時間以上にわたり「南京大虐殺はでっちあげ」「慰安婦の強制連行はなかった」との持論を滔々とぶつのを聞いたとき、私はただただ目が点になっていたのにもかかわらず、同じ会場で一緒に聴いていたおじ様たちは、まるで魔法にかかったようにうっとりと彼女の話に引き込まれていました。渡部昇一氏が会長を務める「ともみ組」という後援会組織もあり、まるで芸能人のファンクラブのように熱心に彼女を応援しています。

国会で涙ぐんでさんざん叩かれた稲田大臣ですが、ともみ組の支援者たちにとっては、その涙さえ好ましいものに映っているでしょう。その意味で、かわいい政治家ほど叩かれても叩かれても強力な支援者たちの支えによって蘇る、打たれ強い、しぶとい政治生命をもつのだと思います。

■政治家は自分が有権者に与える印象についてもっと研究すべき

SNS時代、「聡明な」「仕事ができる」「強い」だけの政治家がもはや大衆の共感を得ることができないのは、昨年のアメリカ大統領選、今年のフランス大統領選の結果をみても明らかです。(余談ですが、メルケル首相は恐らく再選を果たすと思います。彼女も非常に優秀な政治家ですが、難民問題にみせた情の厚さや、市井のおばさん然とした風貌がかわいらしさを醸し出しているからです)

そんな中、多くの選挙民が求めるものは、現在のさまざまな問題を解決し、将来の日本を形成していくための政策のみならず、「この人なら信頼して政治を任せたい」と思える人柄、つまり「かわいさ」です。

残念ながら、野党のみならず自民党の中にさえ、なかなかそれを真剣に考え実行している人がいないように思えます。(この点、マクロン大統領は非常に長けていると欧州マスコミは報道しています)

民主主義とは、良くも悪くもポピュリズムの政治形態です。

政策の立案は企業経営でいう「戦略」にあたりますが、それを実現させるための「戦術」の一環として、選挙ポスターのときだけ考えるのではなく、日ごろから自らの「かわいさ」をどうアピールしていくのか、真剣に研究して実践してほしいのです。それが最終的には最大の目標である政策の実現につながるのですから。
http://blogos.com/article/224069/


▲△▽▼


2017年06月12日
イギリスと日本、失われた10年の共通点


イギリスの細川護煕ことキャメロンが首相に選ばれた理由は、イケメンで女性に人気があるからだった。

こんな理由で首相を選んだイギリス国民が悪い、


young-David-Cameron
引用:http://i2.mirror.co.uk/incoming/article6484368.ece/ALTERNATES/s615b/young-David-Cameron.jpg


イギリス版「失われた10年」の始まり

イギリスは2016年6月にEU離脱国民投票を実施し、離脱が多数になり離脱する事に決めた。

ところが1年後の2017年6月の総選挙で与党保守党が敗北し、それも嫌だと言い出した。

1年前にキャメロン首相が辞任したばかりなのに、メイ首相も辞任しろとマスコミや国民は責任を追及している。

        
通貨のポンドは乱高下しイギリス経済は停滞しているが、経済そっちのけで政治闘争に明け暮れている。

これは25年前の東洋の国、そう日本とうり二つの状況と言えるのではないでしょうか。

政治混乱が引き金になり、イギリス版「失われた10年」が始まる可能性が、かなり高まっている。


まず日本の失われた10年だが、1971年7月15日の米ニクソン大統領の訪中あたりから、既に日本はおかしくなっていた。

ニクソン大統領は(当たり前だが)戦前生まれで、日本人が「鬼畜米英」と教わったように「日本人を人間と思うな」と教わった世代でした。

心の底から日本人を憎悪していたらしく、日本より第二次大戦を共に戦った中国に親近感を抱いており、米中国交回復で中国を国際社会に招きいれた。


テロ組織扱いだった中国はトントン拍子に出世してあっという間に国際連合常任理事国になり、世界の5大国に加わった。

同時にニクソンは金の兌換停止によって変動相場制に切り替え、この日から円は天井知らずの円高になっていった。

1985年にはレーガン大統領の元で「プラザ合意」が行われて、1年ほどの間に円の価値は2倍になった。(1ドル240円から120円になった)


日本の「失われた10年」

中曽根総理は円高対策として民営化と市場原理導入、低金利政策によってバブル経済を起こして不況を乗り切った。

だがバブルは想像を超える高騰を引き起こし、財務省と日銀は土地取引の禁止や利上げによって、強制的にバブルを終わらせた。

通常経済の過熱を抑えるには少しずつ金利を上げたり、加熱を抑えるが、この時は「昨日100だったものを今日はゼロ」という急激な変更を行った。


バブルは静まったが日本経済そのものが崩壊してしまい、この時から財務省は自らの失敗を隠すために消費税導入にまい進する。

経済崩壊で政治も大混乱をきたし、1993年には自民党政権が崩壊し、細川連立政権が生まれ、改革路線の経済運営を始めた。

選挙のたびに改革を唱える政治家が当選し、国民は「改革」を聞くと必ず賛成したが、改革とは経済的に言えば物価を下げる事と言い換えられる。


もし何かを改革して、その物の値段が上がったら「改革は失敗した」となり、改革の結果値段が下がれば「改革は成功した」事になります。

つまり改革すればするほど物価が下がりデフレになり、日本人は自分の意思でデフレ不況を作り出した。

改革して値段を下げて良いのはバブル期のようい経済が過熱しているときで、不況で物価が下がっているのに改革したら、もっと不況になるだけです、


国民はチャンネルを変えるように投票先を変えた

これに輪を掛けたのが財務省の消費増税で、不況なのに増税を強行してますます不況を悪化させ、GDPが縮小して税収も減ってしまいました。

日本経済はますます破綻して国民は不満に思い、毎年総理を交代して自民がダメならXX新党、民主党にまた自民党とコロコロ投票先を変えて混乱に拍車を掛けた。

すると政治混乱がさらに経済を悪化させ、経済が悪化すると国民は政治のせいにして首相交代や政権交代を要求しました。


客観的に見れば日本人自身のせいで政治混乱を起こして不況にしたのだが、なぜ政治が混乱すると経済が悪化するのでしょうか。

選挙は民主主義で国民の意思を反映させる唯一の機会なので、政治が混乱すると政府は国民の意思を代表しなくなり、国民は常に「政権交代」を求めるようになります。

短期間で政権交代を繰り返して政治や経済が良くなる事は無く、事態はますます悪化するだけでしょう。


日本は80年代から「謝罪外交」を繰り返して学校の教科書でも子供に謝罪を要求したが、これは国内で深刻な政治対立を引き起こし、現在も右派と左派は対立している。

国民の意思が短期間に変わるので政治家は芸人のようにその時々で「受ける」事をやろうとし、有権者は芸人のネタ投票のように選挙で投票するようになる。

こうしたポピュリズムがさらに混乱を生み出し、さらに経済が悪化し、国民はもっと頻繁に政権交代を求めるようになる。


政治家がダメなのは国民がダメだから

これが日本の失われた10年ならぬ25年の姿で、元をただせばその時々で「受ける政治」を求めた国民が悪いのです。

テレビはチャンネルを変えれば面白い番組をやっているかも知れないが、まず有権者がしっかりしないと、政治家や政府だって国民の意思を反映しようがないです。

イギリスもこういう状況に入りこみつつあり、テロが起きれば「政治家のせい」、経済悪化も「政治家のせい」といってコロコロと政権交代し、経済は悪化していくでしょう。


まずイギリス人自身が正気に戻って判断しないと、首相が変わっても良くなるとは思えません。

イギリスの混乱の始まりは2010年にキャメロンが首相になってからだが、保守党がこの男を党首にしたのは「イケメンだった」というだけの理由だった。

保守党が政権を取るには女性票を必要としており、当時キャメロンは「イケメン」として女性に人気だったので党首にしたら圧勝した。


有権者がこんな事で政党や政治家を選んでいたら、混乱するのも自業自得かも知れない。

その後キャメロンは移民の大量移住や中国に依存する経済政策をはじめ、国民対立の原因をつくった。

キャメロンは「アメリカは没落するから、英米同盟を破棄して中国と同盟国になる」とまで宣言していました。
http://www.thutmosev.com/archives/71322153.html

http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/622.html#c3

[近代史4] 女はバカだから、何の検証もしないですぐに右翼の流すデマを信じてしまう 中川隆
4. 中川隆[-13633] koaQ7Jey 2020年3月21日 14:06:38 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1249]

女に参政権を与えて本当に大丈夫なの? _ 2

ほとんど禁酒に成功しなかった「禁酒法」が残した教訓とは?
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/808.html
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/622.html#c4

[近代史3] 馬渕睦夫 : 山本太郎は反グローバリストを装って一般大衆を欺く極左の隠れグローバリスト 中川隆
70. 中川隆[-13632] koaQ7Jey 2020年3月21日 14:20:51 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1250]

山本太郎現象

――そのれいわ新選組の山本太郎ですけれども、内田さん自身は、彼をどう見ていますか?

彼は立派な政治家だと思います。感情の器が大きい。怒りも喜びも共感力も、すごく大きい。怒って泣くし、悲しんで泣くし、困っている人を見ると、共感して泣く。不正への憤りで震える、弱者への共感で震える。あそこまで感情のスケールが大きい政治家は、今の日本にはいないような気がします。

それに彼は全部自分の言葉で話しますね。政治家的定型句を決して使わない。先日、梅田での街宣を見に行きましたけれど、3時間続いた街宣なのに、みんな帰らない。何百人もの人が寒空に立って、3時間聴いている。驚きました。それだけ説得力があるということです。
http://blog.tatsuru.com/2020/02/26_1553.html
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/559.html#c70

[リバイバル3] 孫正義の詐欺の手口 中川隆
18. 中川隆[-13631] koaQ7Jey 2020年3月21日 14:23:22 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1251]
2020年03月21日
コロナショックでソフトバンクが経営危機、株ころがし限界


ソフトバンクは海外メディアから「傷んだピザ」と呼ばれている

画像引用:https://specials-images.forbesimg.com/imageserve/5e733ee0e1e61700080f3d54/960x0.jpg?fit=scale

リーマンショック後の10年は金余り時代だった

のちの説明でリーマンショック後2010年から2019年までは大航海時代のように大金余り時代と呼ばれるかも知れない。

象徴的な例はファラーリ投資やIT企業の上場ブームで、典型的なバブルだが参加者はバブルに気づかなかった。

フェラーリ投資とは新車でフェラーリを買って倉庫に入れておけば値上がりする投資法で、金融投資より儲かったそうです。

IT企業を新規上場(IPO)するとただの紙切れが噂だけで瞬時に10倍になり、上場すると100倍になったりしました。

美味しい商売に目を付けたのがソフトバンクの孫正義氏で、IPO転がし専門の投資会社「ソフトバンクグループ」を立ち上げた。

第一弾ファンドはサウジアラビアなどから出資を集め10兆円ファンドになり、第2弾を募集したが応募者は現在まで「ソフトバンク」だけだそうです。


孫正義氏は常識外れの高額で投資するのに定評があり、英IT企業アームを3兆円で投資した時は世界を驚かせた。

孫氏が高額で買うのは高値で買う行為によって評価株価を吊り上げ、次いで上場して株価を数倍にし巨額の利益を得る手法でした。

たとえばここにパッとしない新興IT企業があり株価が10円だとしたら、孫氏がそれを100円で買えば株価は100円になる。


バラ色の業績予想を発表しIPOの手続きをすると評価額は500円くらいになり、実際に上場するとストップ高で1000円になる。

2010年代にはこんな夢みたいなことが次々に起こり、例えばフェイスブックは2012年に上場しました。

学生同士の情報交換サイトが今や時価総額60兆円に達し、創設者のザッカーバーグは全米有数の資産家になった。

孫マジックはバブル期の土地ころがしと同じ

個人商店が巨大企業になる過程で、株式上場時にその会社を所有していた人が最大の利益を勝ち取る。

ソフトバンクの上場戦略は最初うまくいっていたが米ウーバーやウィーワークで綻びを見せた。

ウーバーは配車アプリ、ウィーワークはレンタルオフィスだが創業以来一度も利益を出したことがない。


その後もソフトバンクが投資した企業の不祥事が相次ぎ、最近ではワンウェブが経営破綻すると言われている。

ソフトバンクの株価は2020年2月21日に5664円だったが3月19日時点で2687円まで下落している。

ソフトバンクグループが投資した企業の株価が下落して含み損を抱えているためで、NYの株価は1か月で30%以上下落した。


過去の経済危機の経験則からはダウ平均は50%以上下落する筈で、大恐慌では89%下落しました。

こうした経済危機では「危機の時に買う余力がある者」が勝者になり、バブル期に買ってしまった者は敗者になります。

ソフトバンクはバブル期に高値で買ってさらに高値で売るというバブル商法をしていたが、コロナショックでうまくいかなくなった。


もとより孫正義氏やソフトバンクの投資グループは、従来ファンドのように企業の価値を吟味して長期的に育てるのを苦手としている。

海外ファンドは日本の回転ずしチェーンを買収し業績を改善して株価を上げて利益を出すが、ソフトバンクにそうした能力はない。

ライブドアや山一證券はバブルに踊った企業として歴史に残ったが、ソフトバンクも歴史の1ページになるかも知れない。
http://www.thutmosev.com/archives/82499804.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/965.html#c18

[近代史3] ソフトバンク 孫正義は日本人の敵 中川隆
18. 中川隆[-13630] koaQ7Jey 2020年3月21日 14:23:54 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1252]
2020年03月21日
コロナショックでソフトバンクが経営危機、株ころがし限界


ソフトバンクは海外メディアから「傷んだピザ」と呼ばれている

画像引用:https://specials-images.forbesimg.com/imageserve/5e733ee0e1e61700080f3d54/960x0.jpg?fit=scale

リーマンショック後の10年は金余り時代だった

のちの説明でリーマンショック後2010年から2019年までは大航海時代のように大金余り時代と呼ばれるかも知れない。

象徴的な例はファラーリ投資やIT企業の上場ブームで、典型的なバブルだが参加者はバブルに気づかなかった。

フェラーリ投資とは新車でフェラーリを買って倉庫に入れておけば値上がりする投資法で、金融投資より儲かったそうです。

IT企業を新規上場(IPO)するとただの紙切れが噂だけで瞬時に10倍になり、上場すると100倍になったりしました。

美味しい商売に目を付けたのがソフトバンクの孫正義氏で、IPO転がし専門の投資会社「ソフトバンクグループ」を立ち上げた。

第一弾ファンドはサウジアラビアなどから出資を集め10兆円ファンドになり、第2弾を募集したが応募者は現在まで「ソフトバンク」だけだそうです。


孫正義氏は常識外れの高額で投資するのに定評があり、英IT企業アームを3兆円で投資した時は世界を驚かせた。

孫氏が高額で買うのは高値で買う行為によって評価株価を吊り上げ、次いで上場して株価を数倍にし巨額の利益を得る手法でした。

たとえばここにパッとしない新興IT企業があり株価が10円だとしたら、孫氏がそれを100円で買えば株価は100円になる。


バラ色の業績予想を発表しIPOの手続きをすると評価額は500円くらいになり、実際に上場するとストップ高で1000円になる。

2010年代にはこんな夢みたいなことが次々に起こり、例えばフェイスブックは2012年に上場しました。

学生同士の情報交換サイトが今や時価総額60兆円に達し、創設者のザッカーバーグは全米有数の資産家になった。

孫マジックはバブル期の土地ころがしと同じ

個人商店が巨大企業になる過程で、株式上場時にその会社を所有していた人が最大の利益を勝ち取る。

ソフトバンクの上場戦略は最初うまくいっていたが米ウーバーやウィーワークで綻びを見せた。

ウーバーは配車アプリ、ウィーワークはレンタルオフィスだが創業以来一度も利益を出したことがない。


その後もソフトバンクが投資した企業の不祥事が相次ぎ、最近ではワンウェブが経営破綻すると言われている。

ソフトバンクの株価は2020年2月21日に5664円だったが3月19日時点で2687円まで下落している。

ソフトバンクグループが投資した企業の株価が下落して含み損を抱えているためで、NYの株価は1か月で30%以上下落した。


過去の経済危機の経験則からはダウ平均は50%以上下落する筈で、大恐慌では89%下落しました。

こうした経済危機では「危機の時に買う余力がある者」が勝者になり、バブル期に買ってしまった者は敗者になります。

ソフトバンクはバブル期に高値で買ってさらに高値で売るというバブル商法をしていたが、コロナショックでうまくいかなくなった。


もとより孫正義氏やソフトバンクの投資グループは、従来ファンドのように企業の価値を吟味して長期的に育てるのを苦手としている。

海外ファンドは日本の回転ずしチェーンを買収し業績を改善して株価を上げて利益を出すが、ソフトバンクにそうした能力はない。

ライブドアや山一證券はバブルに踊った企業として歴史に残ったが、ソフトバンクも歴史の1ページになるかも知れない。
http://www.thutmosev.com/archives/82499804.html
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/549.html#c18

[リバイバル3] 高層マンションには住んではいけない 中川隆
59. 中川隆[-13629] koaQ7Jey 2020年3月21日 14:35:05 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1253]

タワマンの実態は「超高層レオパレス」 脆弱な外壁と修繕不可で“45年限界説”
週刊新潮 2020年3月19日号掲載
https://www.dailyshincho.jp/article/2020/03201100/?all=1


潮風に晒されていると劣化が早い(写真はイメージ)


 去年の10月12日、東海から東北にかけて襲い掛かった台風19号。これまでにない豪雨と強風は、各地に甚大な被害をもたらした。90名以上の方が亡くなり、約9万8千棟の住宅が被害を受けた。なかには跡形もなく流されたり、二度と住めなくなった住宅も少なくなかった。


速報秋篠宮家からまた職員逃亡…東大卒キャリア官僚が依願免職 宮内庁きっての“ご難場”

 その一方で、テレビや新聞、雑誌を始め、メディアで盛んに取り上げられたのが、神奈川県川崎市の武蔵小杉にあるタワーマンション2棟の浸水被害だった。下水が逆流して、電気が使えなくなるなど、一時的に「住めない」状況に追い込まれた。

 被害が発生した10月13日からネット上で「トイレが使えない」、「ウンコ禁止」などあからさまな表現の書き込みが猛烈な勢いで拡散。続いて、メディアの取材が殺到した。

 2棟のうち1棟は被害が比較的軽微で、数日のうちにほぼ復旧した。だが、「エレベーター使用不可」、「全階住戸内でのトイレ使用禁止」になった47階建てのタワマンでは、一応の復旧までにさらに1カ月近くかかったようだ。

 戸建てに比べて、最新の設備を誇るタワマンは「災害に強い」というイメージがある。たしかに、地震で倒壊したり、水害で流されたりする心配は少ない。しかし、水も電気も来なくなれば、階段を何階も昇り降りしなければならない厄介な住宅なのだ。

 タワマンは基本的に災害に弱い。そう考えるべきだろう。

 台風19号は「100年に1度」とも称される激甚災害だった。タワマンの被害だけをあげつらうのは酷だという向きもあろう。しかし、タワマンの脆弱性は、何も災害時にかぎった話ではないのである。

 タワマンとは一般的に、20階以上の集合住宅のことを指す。不動産や建築の専門家でもない限り、タワマンとは普通のマンションの階数を高く作ったもの、くらいにしか理解していないだろう。

 ところが、タワマンの構造は19階以下の板状マンションとはかなり違う。その違いを分かりやすく言えば、タワマンは「超高層レオパレス」ともいうべき代物なのだ。



外壁も戸境壁も脆弱

 レオパレス21が建てた多くのアパートの外壁や戸境壁が、建築基準法に満たない薄い構造になっていたことはご存知の通りである。タワマンの外壁や戸境壁は、建築基準法を一応クリアしているものの、そこにはほぼ鉄筋コンクリートが使われていない。

 まず外壁に使われているのはALCパネルというもの。これは「高温高圧蒸気養生された軽量気泡コンクリート」の頭文字をとって名付けられた建材で、「コンクリート」という名称を用いているものの、一般的なコンクリートとは似て非なるもの。軽量で丈夫な外壁パネル素材である。

 そして、戸境壁に使われているのは乾式壁と呼ばれる素材。ここにもコンクリートは使われていない。分かりやすく言えば分厚い石膏ボードのようなもの。

 私のところにマンション購入の相談にやってこられたある方は、財閥系大手が都心の一等地で開発分譲した大型のタワマンに、賃貸で住んでおられた。その方がおっしゃるには「隣の人がくしゃみをしたら、分かるんですよ。60万円も家賃を払っているのに」。掃除機をかけていても分かるらしい。それが乾式壁というものなのだ。

 このALCパネルや乾式壁は、建築時には便利な建材だ。何といっても工場で大量生産したものを、現場で嵌めこめばいい。鉄筋や鉄骨を組んで、コンクリートを流し、乾かす必要がないのだ。だから、外壁や戸境壁を鉄筋コンクリートで作る通常のマンションなら、1層分を作るのに約1カ月かかるところ、タワマンの建築はひと月で2層出来てしまう。

 タワマンの建設現場をご覧になったことのある方は、その建設スピードに驚かれたはずだ。タワマンはあっという間に空に向かって伸びていく。なぜなら、太い柱と床さえ鉄筋コンクリートで固めてしまえば、あとは工場から運ばれてきたALCパネルや乾式壁を嵌めこんでいけばいいのだから。

 このように施工はやりやすいのだが、中長期で考えるとタワマンの構造は厄介だ。通常のマンションは床と外壁の鉄筋コンクリート部分が継ぎ目なくつながっている。強力な地震で外壁に大きなひびでも入らない限り、雨水が浸入することはない。しかし、外壁にALCパネルを使っているタワマンは、いってみれば継ぎ目だらけ。継ぎ目にはコーキング剤と呼ばれる、接着と防水機能を持った粘液が使われる。これが固まって雨水の浸入を防ぐのだが、このコーキング剤は15年程度で劣化するとされている。だから、15年に1度程度、古いコーキング剤を掻き出して新しいものを注入しなければならない。

 つまり、タワマンはその構造的に15年に1度程度の外壁修繕工事が必須になるのである。しかも、湾岸エリアにあるタワマンには塩分が混じった雨風が吹き付けるので、コーキング剤の劣化が早まる可能性も指摘されている。この15年が更に短くなる可能性すらあるのだ。

 だが、タワマンは階数が高いため、外壁の修繕工事が通常のマンションに比べて格段に難しい。普通のマンションなら、建物のまわりに足場を組めば外壁の修繕工事は容易だ。しかし、工事用の足場は17階あたりまでしか組めない。それから上はどうするのか?

 現状では、屋上からゴンドラを吊るして作業するやり方が採用されることが多い。しかし、これだと、強風時には作業ができないので、工事期間が長くなる。タワマンは建築時には1カ月に2層が出来てしまうのに、外壁の修繕工事は1カ月に1層。60階のタワマンなら計算上43カ月もかかることになる。

 さらに深刻な問題はその費用だ。通常のマンションなら、外壁の補修を伴う大規模修繕工事の費用は戸当たり100万円程度が目安だ。しかし、タワマンの場合は戸当たり200万円以上。これも昨今の人件費の高騰で、値上がり傾向にある。今後は300万円程度を見込んだ方が良い。多くのタワマンでは、何とか第1回の大規模修繕は行える。しかし、2回目はエレベーターや上下水道管の取り換えが伴うので、1回目よりも費用がかさむと考えるべきだろう。

 だから毎月徴収する修繕積立金の値上げが必要となる。値上げには、管理組合の総会で値上げ議案の議決という手続きを経る必要がある。賛成多数で値上げしても、経済的に払えない人も出てくる。

 2回目の大規模修繕を乗り越えても、3回目はどうだろうか。おおよそ建築後45年から50年あたり。私は半分以上のタワマンでは、住民の経済的理由などで3回目以降の大規模修繕は不可能になると予測する。

 通常のマンションは、細やかにメンテナンスを行えば50年以上住めるのはほぼ確実。現に60年以上も十分使用に耐えたマンションもあった。だが、タワマンに限っては「45年限界説」が有力そうである。
https://www.dailyshincho.jp/article/2020/03201100/?all=1

タワマン残酷物語 住民は“上京したプチ成功者”、階層ヒエラルキーで上階へ引っ越しも…
週刊新潮 2020年3月19日号掲載
https://www.dailyshincho.jp/article/2020/03211100/?all=1


タワマンでは“階層ヒエラルキー”なるものまで存在する(写真はイメージ)


 前記事「タワマンの実態は『超高層レオパレス』 脆弱な外壁と修繕不可で“45年限界説”」で不動産ジャーナリストの榊淳司氏が指摘するのは、タワーマンションの構造的な弱点だ。鉄筋コンクリートが壁に使用されることが少なく、また通常のマンションに比べて修繕工事も困難……。ゆえに「タワマン45年限界説」を唱える榊氏は、その“内側”にも、タワマン特有の問題があると述べる。


速報秋篠宮家からまた職員逃亡…東大卒キャリア官僚が依願免職 宮内庁きっての“ご難場”

 そんな問題だらけのタワマンをいったい誰が買っているのか。あるいは、今まで誰が買ってきたのだろうか。

 台風被害にあった武蔵小杉エリアのタワマンをみても、価格は決して安くはない。駅近の中古タワマンなら、坪単価300万円台の半ば。条件の良い住戸なら坪単価400万円も見えてくる。それは山手線内の文京区で、それなりのマンションが買える価格水準だ。にもかかわらず、武蔵小杉でタワマンを選んだ人々が大量にいる。

 そういう価格帯のマンションを買えるのは、世帯年収1500万円以上のファミリーだ。

 私は去年6月に上梓した『限界のタワーマンション』(集英社新書)の取材の際に、武蔵小杉のタワマン購入者が湾岸エリアのそれと属性が似ていることに気付いた。武蔵小杉でタワマンを購入した人々は、湾岸と比べてどちらにするかを迷ったはずだ。そういった都内近郊タワマン族は、ひとくくりにまとめてこう呼ぶことができる。

「ニューカマーのプチ成功者」

 大学入学か就職時に東京にやってきて、ある程度の成功をおさめた人々。年収で言うなら2千万円あたりまでだろう。彼らが家族をもって、「それでは家でも買おうか」となった時に、選択肢の上位に現れるのが湾岸や武蔵小杉にあるタワマンなのである。

 ニューカマーというのは、東京のどこかに愛着があるわけではない。荒漠たる埋立地に林立しているタワマン群の風景に、何ら違和感をもたない。また、いかにも低地だと思わせる地形である武蔵小杉でタワマンが何本もそそり立っている風景に、近未来的な魅力を感じたのだろう。

 私が知る限り、何代にも亘って東京で富裕層として暮らしてきた人々は、湾岸や武蔵小杉でタワマンを購入していない。一方、東京でそれなりに成功した人にとって、タワマンに住むというのは自身のステイタスが向上したことを実感できる証みたいなものではないか。

 そんな彼らにアンケートを取ると、最も関心が高いのは自分の住むマンションの「資産価値」だった。

 去年の台風の際も、47階建てのタワマンが被害にあいネット上でその話題が拡散したが、ごく初期の段階では別のマンション名が間違って示されていた。その後、間違われたマンションの管理組合はSNSなどを利用して、盛んに「当マンションは電気もトイレも通常通り使用可能」であることをアピールしていた。間違われて資産価値に影響することを避けたかったのだろう。

 ニューカマーのプチ成功者にとって、高額の住宅ローンを組んで購入したタワマンは大切な資産である。それも、「唯一の」といっていい資産かもしれない。その虎の子の資産が、予想外の水害によって被害を受けるというのは、まさに「想定外」の事態ではないか。

 台風の被害が出たときも、当該タワマンの住人たちはマスコミの取材に一切応じようとしなかった。それもそのはずで、もし大々的にマンションの名前が出てしまえば、自分たちの資産の価値も大きく下がってしまうと思ったのであろう。

 またタワマン住民にとって、自分がどの階層に住んでいるのかはとても大事なことだ。それは自分自身の“資産価値”に直結する話だからである。



階層ヒエラルキー

 4年ほど前のテレビドラマで「砂の塔」というのがあった。タワマンに住む幼稚園ママコミュニティが舞台で、高層階の住人が低層階ファミリーを露骨にマウンティングするシーンが大きな話題を呼んだ。いわゆるタワマンの“階層ヒエラルキー”を扱った作品だ。

 タワマンの住民の一部には、“階層ヒエラルキー”なんてありえないと主張する方もいる。買って住んでいる人からすれば、そういったものがあって、自分たちが見栄っ張りだと思われるのが我慢ならないのだろう。だが、存在するかしないかといわれれば、それは確実にある。

 私の知り合いに湾岸エリアで子ども向けの英会話教室を経営しているご夫妻がいて、当然のことながら、タワマン住民の方々ともお付き合いがある。その方に「タワマンで階層を気にする人って、本当にいるんですか」と尋ねてみたことがある。

 彼らの答えは「いっぱいいる。というよりも、ほとんどのお母さんがそのことを気にしている」というものだった。なかには、それでノイローゼになって引っ越した人もいるそうだ。そればかりか、最初は15階あたりに住んでいたものの、階層ヒエラルキーが気になって、24階、42階と上り詰めていった人までいたという。

 小さな子どもたちの間でも、「お前は18階だろ。俺んちは45階だ」と階層ヒエラルキーが発生したりすることもある。

 タワマンの住人というのは、とりわけ数字で分けられるヒエラルキーには敏感そうだから、それが自然と子どもの感覚に反映されるのかもしれない。

 外見は立派でも、中身は「超高層レオパレス」。15年ごとに大規模な修繕が必要で、住民たちは自らの“資産価値”に囚われ、“階層ヒエラルキー”なるものまで作り上げている。タワマンとは、実際、かなり歪(いびつ)な集合住宅ではないか。

 それでも都心の一等地なら、土地に限りがあるのでタワマンのような超高層集合住宅を作る必要もあるだろう。だが、わざわざだだっ広い湾岸の埋立地や、武蔵小杉のような郊外に作る必要はないはずだ。

 欧米人はタワマン的な住宅での子育てを好まない。「ふさわしくない」と考えているのだ。中学受験を専門にしているベテランの家庭教師は「タワマンの子は成績が伸びない」と断言している。外出が少ないタワマンの子どもは屋外の自然現象を肌感覚で理解できにくく、それが理科などの成績が伸びないことにつながっているのだという。また、高層建物の住人が急病などで救急搬送された場合、階数が高くなるほど生存率が低いという、カナダの研究機関の調査もある。あたり前だが、低層階よりも上下の移動時間がかかるからだろう。

 多くの人が憧れるタワマンという住形態は、見た目の立派さとは裏腹に多くの問題や矛盾を含んでいる。住み始めの数年間は、快適で楽しいだろう。豪華な共用施設が揃っているタワマンもある。

 しかし、そういった華やかさの向こうに何があるのかも、しっかりと知っておくべきではないだろうか。
https://www.dailyshincho.jp/article/2020/03211100/?all=1&page=2
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/654.html#c59

[近代史3] 縄文人の蛇信仰 中川隆
6. 中川隆[-13628] koaQ7Jey 2020年3月21日 15:48:37 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1254]

裸の縄文人


◆ 倭の水人の裔
   
縄文中期以来、そこに屹立(きつりつ)していたとされる、長野県・佐久北沢の巨大石棒は、千曲川岸から4〜500m離れた、水田の農道路肩に立っている。全長2.23m。
                 
平均身長170cmを更に上回る、今の日本の成人が、行きずりに眺めて通るだけなら、さほどのこともないかもしれない。だが、平均身長160cmに届かぬ中期縄文人が、ことに大石棒を見上げる角度に膝を折ったとき、亀頭頭頂と亀頭冠、そしてわずかにしなうペニス・シャフト、これら三つの曲線がはらむ量感、緊張感は、圧倒的な迫力をもって、仰ぎ見る眼に映ったはずだ。
                  

更にもし、前景に朝焼け、夕映えが置かれるなら、当然ながら男根崇拝は、太陽信仰と合体し、縄文原始宗教に至福の時が訪れる。

それにしても、2mにも及ぶペニス・シャフトは、長すぎて疲れる。巨大石棒は、立ち上げられて数千年、裸のままで立っていたのだろうか。
 
そんなはずはない。土器の表面を数千年の間、しつこく紋様で飾りつづけた縄文人が、無装飾の、裸の石棒の前にぬかづくはずはない。現に、先端に彫刻を施した大石棒も、多く発見されているし、彩色された石のペニスも出土している。野天に屹立する巨大石棒も、当然、聖性・威光を示す彩色なり、装飾なりを備えていたはずだ。

くたびれるほど長いペニス・シャフトのどこか、多分亀頭冠の直下あたりに、浄めの輪飾りが締められていたのではないか。輪飾りからは幾すじか、下がりのようなものも、垂らされていたかもしれない。竪穴住居それぞれに祭られた、小型の石棒も同じだろう。聖呪(せいじゅ)を唱えながら編まれた輪飾りが、ファルスの聖性・威光の標示として巻かれ、これがしめ縄の原型になる。
                   

昭和20年代半ば、房州白浜海岸の夏――地引き網を曳き終わり、浜に働く漁師たちはみな、丸裸だった。一糸まとわぬ、と言えばしかし、嘘になる。ペニス・シャフトがそれぞれ、わら一本でくくられていた。網をかつぎ、網を干し、水際を歩く漁師たちの、浜風に縮んだペニスが揺れ、くくったわらの端が揺れる。
  

私はそれをジョークだと思った。素っ裸ですみません、でも、まるきりの裸じゃない。ちゃんとわら一本を身につけています、という。

しかし無論、ジョークなんかじゃない。『魏志倭人伝』に「今、倭の水人、好んで沈没して魚蛤(ぎょこう)を捕る。文身して亦(ま)た以て大魚・水禽(すいきん)を厭わしむ」とあり、文身(いれずみ)には、まじない効果があった。それと同じく、房州漁師のペニスのわらも、魔除け、水難予防のまじないだったと、後に思い直すが、これも正確ではなかった、と、いま、縄文の石棒について考えながら思う。

                  
竪穴住居の中でも外でも、あれほど公然と男根が崇拝されていて、生身のペニスを隠すとしたら、そのほうがおかしい。厳寒期を除き、縄文人の男はほとんどいつも、全裸だったのではないか。漁労に従う沿岸部の住民なら、なおさら。

そして特に、石棒信仰が盛行する後期以降、生身のペニスにも、浄めの縄が結ばれた、と考えるのは自然だろう。無論、縄というより、紐だったのだろうが、それぞれ所属の共同体ごとに、微妙に結びや、かたちを変えていたかもしれない。

                   
パプア・ニューギニアの高地人は、今も裸で、めいめいのものを、立派なペニス・ケースに収めている。それから見れば、輪飾りを結ばれていようと、またたとえ、真っ赤に彩色されていたとしても、縄文人の聖標識は、遙かにつつましいものだった。

                   
つまり、1940年代半ば、今はどうだろう、当時、房州白浜・漁師のペニスのわらは、略式のしめ縄だったのだ。

                   
4000年前、中期縄文時代の石棒が、しめ縄を通して、房州漁民のペニスにつながる、と書けば大笑いだろう。だが、ふざけているのではない。
   
                   
『倭人伝』にいう「倭の水人」とは、文身(いれずみ)が示唆しているように、九州、弥生の国家体制に組み込まれた、縄文・漁労の民だったと思われる。当然、全裸で「沈没」していたはずだ。弥生時代に入っても、漁労は主として、縄文系の生業だったのではないか。

                   
九州、四国の海岸部、更に日本海側の住民には、比較的濃く、縄文人の遺伝子が保たれているという。このことは、形質人類学的にも根拠があり、一方、房州の漁民は、遭難・漂着した土佐の漁民の裔(すえ)だとされる。

                  
遺伝子の継続とともに、文化が、ことに腐食しにくい性にかかわる文化が、大きな変化をこうむることなく、受け継がれてきた、という考えにそれほどの無理はあるまい。

           
◆ 縄文のしめ縄

くり返し、しめ縄という言葉を使った。縄文時代にしめ縄があったのかと、必ず聞かれるだろう。あったに違いない。
               
                  
当時、縄には特別の意味があった。
                 
人類が、縄を発明したのはいつ頃だろう。痕跡を残さないから、考古学の対象にはなりにくいが、これはたいへんな発明だった。指を使って材料を継ぎ足せば、縄は、魔法のように、どこまでも長くなる。石器、土器の発明に劣らぬ、凄い技術を人類は獲得した。
                  
この技術は、すでに旧石器時代には存在したのだろうか。それとも、新石器時代(縄文時代)を待たねばならなかったのか。

                  
などと、大上段にふりかぶることもない。縄には特別の意味があった。
                 
意味がなければ、何千年ものあいだ飽きもせず、縄目が土器の表面を飾るわけがない。どんな意味があったか。

                  
しめ縄は、2匹の蛇の交尾を表す豊穣のシムボルである、というのは国際日本文化研究センターの安田喜憲さんの説である。これは卓抜な意見だ。聖と清浄の標識であるしめ縄に、蛇の交尾を見る視点は、尋常じゃない。この視点に立てば、この国の「聖性」の隠れた一面、最も底の部分に光が当てられる。

                  
安田さんによれば、蛇は互いにからまって交尾する。その時間がおそろしく長い。長ければ、半日以上もからまったままだそうである。その長さが、精力の強さ、繁殖力の強さを連想させ、縄文人の蛇信仰を生んだ。
             
                  
そして、安田さんは7000年前の長江稲作文明の蛇信仰と、縄文のそれとを対置するのだが、蛇信仰を持ち出すまでもなく、縄が性的結合のシムボルであったことは、容易に想像できる。

                  
イグサのような強い草の茎、カバやサクラの樹皮などで、縄文の縄は編まれたという。当初は、素材2本だけの縒(よ)り合わせだったろう。
                 
太い素材を使って、太い縄を編むときは、夫婦、あるいはムラじゅうの共同作業になる。

                  
力を合わせ、2本の茎材をからませて縒り、縒り合わせが性的結合を連想させ、それを暗示する労働歌なども歌われたかもしれない。あるいは男女のかけ合いで。

                  
こうして、縄は性的結合のシムボルとなり、性的結合は、単に快楽のためだけのものではない。祖霊――「祖」という観念が、どの程度発達していたか――死んだ父母、あるいは死児の霊を、竪穴住居の中に祭った小型の石棒に降ろし、更に妻(たち)の胎へ呼び戻す、聖なる再生の儀式でもあったはずだ。

                  
是が非でも、縄文の夫婦は、たくさんの子をつくらねばならなかった。
                
コール&デムニイのモデル生命表というものに、縄文人の死亡率を組み込んで試みた、国学院大学・小林達雄教授の計算によると、縄文の人口を維持するためには、一人の女性が、最低8人の子を産まなければならなかった。

                  
共同体の人口増加を願うなら、当然もっとである。15歳から産み始めたとして、30歳をわずかに越える平均寿命の終わりまでに、9人、10人と産み続けねばならない。そして生まれた子の半数以上は成人せずに死ぬ。縄文の女の胎に、休む暇はなく、竪穴住居の中では、目まぐるしく生と死が入れ替わった。

                  
とめどない生死の交替の中で、死は終わりではない、生死は縄目のように終わりなく循環する、という観念が生まれ、循環をつかさどるのは、祭りを要求する見えない霊の力だが、契機は男女の性的結合そのものにある、と考えられるようになる。今も、性行為を「お祭り」と呼ぶ言い方がある。

これなどまさに、何千年を生き続けた、縄文的表現とは言えないだろうか。

                  
縄は性的結合と、同時に、生命循環のシムボルとして聖性を帯び、縄文信仰の原点を表象し、数千年間、土器表面に聖コードを刻み、やがて安田喜憲さんの言う、蛇信仰とも合体してトーンを高め、祭りの場、神域の標示として使われ、更に変遷して、土俵入りの横綱の腰を飾るようにさえなった。

                  
部屋の力士が総出で綯(な)うという、あの太く逞しいしめ縄は、安田さんの蛇交尾説に従うなら、さしずめ大蛇(おろち)の愛の交歓、ということになる。それでもなお、女が上がると土俵が汚れる、などと主張したりするのは、何と無惨な倒錯だろう。
                                                  (下野 博)
                       

参考文献:
 
小林達雄 『縄文人追跡』 日本経済新聞社  2000 
安田喜憲 『環境考古学から見た日本農業』 研究ジャーナル 23(8) 2000

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/200.html#c6

[近代史4] 女に選挙権を与えたのは失敗だった
女に選挙権を与えたのは失敗だった


女性参政権って本当に大丈夫なの?


ヒトラーを独裁者にしたのは、一つには彼の性的魅力であったらしい。

彼の姿を一目見ただけで卒倒する女性が続出したそうだ。

ある女性などは、ヒトラーが通り過ぎたあと、彼が踏んだ小石を持っていたガラスびんに入れ、それを大切に抱きしめた。

彼女はそのまま恍惚としてしまい、力が入りすぎてガラスびんが割れた。血がだらだら流れるが、それでもなお彼女は陶然と立ち尽くしていたという。

当時、世界でもっとも進歩的と言われたワイマール憲法下で、ヒトラーがあくまでも合法的に政権の座についたことを考え合わせると、民主主義って本当に大丈夫なの、とつい思ってしまう。
http://www.c20.jp/p/hitler_a.html


▲△▽▼


他人に対する共感力がまったくない男が、なぜか女性に好かれる理由 │ ダークネス:鈴木傾城
https://bllackz.com/?p=4636


「良心」や「道徳観念」というのは、学習すれば身につくと私たちは考える。

ところが、脳機能の変調や大脳皮質の問題や遺伝によって、どうしても「それが身につかない人間」もいる。こうした事実は、脳スキャン研究の結果として明らかになりつつある。

大脳の「鉤状束」と呼ばれる連合線維が未成熟な場合、感情のコントロールがうまくできなくなることが知られている。

あるいは、セロトニンと呼ばれている三大神経伝達物質の分泌が遺伝的に少ない場合も問題行動を起こしやすい。

こうした状況の人間は、どんな素晴らしい環境を用意されても、どんな愛情を注がれても、どんな注意深いしつけが為されても、どうしても「良心」や「道徳観念」が身につかないことが多い。

それは外見的にはまったく分からないのだが、間違いなく脳の疾患なのだから、学習で変えることができない。だから、こうした人間が幼少期から問題行動を引き起こしてまわりの人々の悩みの種となっていく。

こうした人間を「反社会的人格障害」と呼ぶ。世界人口の1%は反社会的人格障害であると言われており、それは決して少ない数ではない。(鈴木傾城)


▲△▽▼

ヒトラーというとほとんどの日本人はドイツの独裁者でユダヤ人を虐殺した恐ろしい人とだけしか知らないのではないだろか。

ヒトラーに関して我々がしっかりと知っておかなければならないことは、

ヒトラーは当時、世界で最も民主主義的と言われたワイマール憲法の下で、合法的に独裁者になったということである。

ヒトラーの行くところはどこでもドイツ国民が、「ハイル、ハイル!」の大合唱。ドイツ国民のすべてがヒトラーに心酔していた。

そんな時、「私に全権を与えていただければ、もっと豊かなドイツを実現してみせます!」とヒトラーは言った。

ドイツ国民は将来悲惨なことが起こるなんてことは誰も疑わずに、あっさりとヒトラーに全権を与えてしまった。

1935年にドイツ国内で国民投票が行われた。

そしてなんと国民の90パーセント以上という圧倒的支持で、首相と大統領の兼任(行政権の完全な掌握)、立法権、軍隊の指揮権といった、司法権を除くすべての権力をヒトラーに渡してしまったのである。

こうして三権分立という鎖がはずされ、リバイアサンという怪物が解き放たれたのである。

その後は、皆さんもご承知のように、誰もヒトラーの暴走をくい止めることができなくなり、世界は人類がいまだ経験したことのない第二次世界大戦という大惨事に突入していったのである。
http://kaichan.cocolog-nifty.com/diclongman/2007/09/post_e4df.html

▲△▽▼


ドイツ女性がナチスを熱狂的に支持した理由

 マイナス金利政策を巡る顛末からも分かる通り、現在の日本が抱える問題は、

「特効薬が効かない!」

 という話ではなく、普通の薬を飲まず、特効薬を追い求めている、という点に本質があります。


 と言いますか、ここまで一貫して普通の薬(財政政策)から目をそらし、効果のコミットができない特効薬を探し回る光景は、もはや喜劇です。普通の薬は、効果について事前にコミットできるにも関わらず、頑なにそこから目をそらす。


 実は、現在の日本や欧州同様に、主要国の政策担当者が病的なまでに財政均衡にこだわり、国民経済を貧困化させるという光景が、80年前にも見られました。

『[FT]21世紀におぼろに見えるドイツ帝国銀行総裁の影
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO97052220Y6A200C1000000/

 ジョン・ワイツによるヒャルマー・シャハトの伝記『Hitler’s Banker(邦訳:ヒトラーを支えた銀行家)』を読み返したら、これまで筆者が考えていなかった1930年代と現在の興味深い共通点に気づいた。

ヒトラーが再軍備計画の資金を賄うために、配下の中央銀行総裁だったシャハトに頼ったことは、よく知られている。

だが、ワイツは――そしてここが今日のユーロ圏に潜在的に関係するところだが――、シャハトがライヒスバンク(ドイツ帝国銀行)で非伝統的な政策を追求できたのは、ひとえに独裁者の後ろ盾があったからだとも指摘している。(中略)

 欧州北部諸国に共有されているブリュッセルとフランクフルトの現在の正統的政策には、30年代に一般的だったデフレマインドとの類似点がいくつかある。

今日の政治家と中央銀行家は、財政目標と債務削減に固執している。30年代前半と同様に、正統的な政策には病的なところがある。今日の中央銀行家は、言うことが尽きると「構造改革」に言及するが、そうした改革が一体何を達成するのか決して口にしない。

 原則としては、ユーロ圏の経済問題を解決するのは難しくない。欧州中央銀行(ECB)が市民一人ひとりに1万ユーロの小切手を手渡せばいい。物価の問題はものの数日で解決されるだろう。あるいは、ECBは独自の「IOU(借用証書)」を発行することもできる。

シャハトが行ったのは、それだ。

または、欧州連合(EU)が債券を発行し、ECBがそれを買い上げてもいい。紙幣を印刷する方法はたくさんある。どれも皆、素晴らしい方法だ。そして違法でもある。(後略)』

 ナチスがドイツで政権を握ったのは、デフレーションで国民の間にルサンチマンが蔓延し、「攻撃的」な政党が喜ばれるという形で社会が歪んでしまったためです。


 とはいえ、ナチスが「支持された」のは、これはもう、ヒトラーとシャハトのコンビが、各国が財政均衡主義の魔物にとらわれ、緊縮財政政策を推進する中において、アウトバーン建設に代表される大規模景気対策を打ったおかげなのです。

ヒトラーが率いるナチスは、1932年には43%(!)だった失業率を、五年間で完全雇用に持ち込んでしまいました。


 それはもう、ドイツ国民がナチスを熱狂的に支持したのも、無理もない話なのです。


 ちなみに、わたくしは別にナチスを賛美したいわけではなく、「人類」は歴史的に財政均衡主義を「愛し」、デフレ期の財政出動という普通の薬を飲むことができず、デフレの原因を(なぜか)、

「構造改革が不足しているから」

 という、意味不明というか逆効果(構造改革はインフレ対策)の政策を採用。
 緊縮財政と構造改革、つまりは需要縮小策と供給能力拡大策によりデフレを深刻化させ、

「国の借金で大変だ〜っ!」

「構造改革が足りないからだ〜っ!」

 と、バカの一つ覚えのように自縄自縛となる愚かな政策を繰り返してきたという話です。


 特に、デフレ期には単なる「債務と債権の記録」に過ぎないおカネに国民総じて固執し、政府が普通の薬(財政出動)を飲もうとすると、

「政府は無駄なカネを使うな!」

 と、やるわけです。結果、デフレギャップは埋まらず、国民が貧困化し、ルサンチマンが蔓延し、最後には「他の国民を攻撃する」ことで人気を博すポピュリスト政治家が権力を持ち、民主主義が壊れます。


 あるいは、貧困化が行き着くところまで行き着き、国家は虎の子の供給能力を失い、発展途上国化します。


 民主主義の破壊や、発展途上国化を回避するために必要なのは、「特効薬」でも「万能薬」でもありません。しつこいですが、普通の薬、財政出動を中心とした景気対策という普通の政策なのです。


 それにも関わらず、政治家や国民が「普通の薬」について議論しようとさえしない現状に、わたくしは恐怖すら覚えるのです。
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12128570302.html


▲△▽▼


現在の状況は、1930年代のヨーロッパとそっくりです。

 1929年のNY株式大暴落に端を発した大恐慌により、ドイツは失業率が43%(32年)に達してしまいました。国民のルサンチマンがピークに達した状況で、ナチス・ドイツが政権を握り、ヒットラーが首相の座に就きました。


 ナチスはヒャルマル・シャハト(ライヒスバンク総裁)の下で、大々的な財政出動を実施。アウトバーンや国道が建設され、WW2開戦までに、3860kmが建設されました。ナチス・ドイツという独裁的な政権の下で、ドイツ経済は瞬く間に回復。わずか五年間で、失業率が完全雇用の水準に至りました。


 当然ながら、ドイツ国民はナチスを熱狂的に支持します。


 妙な話ですが、現在や大恐慌期のような需要低迷期には、なぜか「民主主義国」の方が大々的な財政出動に踏み切れず、状況が悪化します。逆に、独裁国は政府が剛腕をふるい、財政を拡大し、国力を強化してしまうのです。
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12137232005.html


▲△▽▼

女性参政権って本当に大丈夫なの?


ある地方の小選挙区でコイズミが選挙カーに登って郵政改革を叫び始めるや、つめかけた聴衆(多くは中年女性)は涎を流さんばかりに口をあけて

「ジュンチャーン」。

そしてケータイの写真。きっとメールで「撮ったわよ」と自慢したでしょう。

そのアホぶりに私は絶望しました。しかし終わると潮が引くようにほとんどいなくなった、とある新聞にはそう書いてありました。
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C02179.HTML


▲△▽▼

「自民圧勝を支えたのは都市部の働く女性」−。

労働団体・連合の関連研究所、連合総研は10日、首都圏、関西圏の会社員の男女を対象にしたアンケートから、そんな分析結果を明らかにした。

 労組に加入している男女とも自民党に投票した人が多かった。従来民主党が都市部の会社員を中心にした無党派層の票を獲得してきただけに、民主党を中心に支援する連合にとってもショックな結果。

 アンケート結果によると、女性は20−50代の各年代で40%以上が自民に投票。民主は最大で50代の29・8%にとどまった。男性は30代だけが自民支持40・7%と民主を上回り、ほかの世代では民主支持が多かった。

 労組加入者の男女は42・1%が自民で、民主は32・5%だった。


女性セブン4/19号より、

 「首相にしたい政治家No1」の素顔に大接近!
 「『愛しの小泉純一郎さま(59)』ってこんな人」

そして小泉の写真の横に、小さい活字で
 「林真理子さんの『抱かれたい男リスト』にも入った」


「絶対笑わないでください。笑顔を見せてはダメです」

 9月 11日夜。歴史的な大勝利をおさめた自民党の党本部。午後9時を過ぎたあたりから、NHK・民放テレビ各社の総選挙特番は、党本部の会見室と中継でつなぐ。各局の呼びかけに応じて安倍晋三幹事長代理、武部勤幹事長、青木幹雄参院議員会長、そして小泉純一郎首相らが会見のために次々と登壇する。ところが、その幹部らを直前に一人一人呼び止めて「笑わないで」と声をかけ続ける男がいた。

今回の選挙のために党内に設置された「コミュニケーション戦略チーム」の責任者である世耕せこう弘成・参議院議員である。

「このままいくと単独で過半数、いや300にまで届く勢いです」
 幹部に迫るその表情は厳しかった。

「怖いのは反動です。嬉しくて冗談のひとつも言いたい気分でしょうが、大勝したとたんに気が緩んだと、国民には映ります。謙虚に謙虚に、責任の重さを痛感していることをアピールしなければダメです。有頂天になっていたら、今日、われわれに投票してくれた無党派層は、明日から反自民・民主支持に変わってしまいますよ」

「わかった」
「はい。じゃあ、行きましょう。いいですか。絶対笑ってはダメです」

 たしかに、この夜、テレビに映る自民党幹部たちはほとんど笑わなかった。とりわけ小泉はそうだった。

その様子をテレビの解説者は「(硬い表情は)責任の重さを痛感しているのだろう」と伝え、翌日以降の新聞・雑誌も「予想以上の勝利に対し、結果を出さなければという重圧と責任感を感じていた」などと形容した。

勝利に浮かれることなく、真摯に政権運営に臨のぞむ――という真面目な自民党のイメージが国民に伝わり、まさに世耕らの狙い通りの展開になったのだった。


今回の取材を通じて選挙の舞台裏で起こっていた真実をつかむたびに背筋が寒くなる思いを幾度かした。

実は戦略的に練り上げられた刺客候補のセリフ。

同じく戦略的に仕掛けられたテレビ出演。

そしてそれに気づかず報道していたマスコミ。

その情報をそのまま受け取る有権者たち。
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/de6e88e4450036810c61d7a1a2b4c51b


http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/626.html

[近代史4] 女に選挙権を与えたのは失敗だった 中川隆
1. 中川隆[-13627] koaQ7Jey 2020年3月21日 16:28:06 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1255]


小泉純一郎_その人気の秘密


ある地方の小選挙区でコイズミが選挙カーに登って郵政改革を叫び始めるや、つめかけた聴衆(多くは中年女性)は涎を流さんばかりに口をあけて

「ジュンチャーン」。

そしてケータイの写真。きっとメールで「撮ったわよ」と自慢したでしょう。

そのアホぶりに私は絶望しました。しかし終わると潮が引くようにほとんどいなくなった、とある新聞にはそう書いてありました。
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C02179.HTML


「自民圧勝を支えたのは都市部の働く女性」−。

労働団体・連合の関連研究所、連合総研は10日、首都圏、関西圏の会社員の男女を対象にしたアンケートから、そんな分析結果を明らかにした。

 労組に加入している男女とも自民党に投票した人が多かった。従来民主党が都市部の会社員を中心にした無党派層の票を獲得してきただけに、民主党を中心に支援する連合にとってもショックな結果。

 アンケート結果によると、女性は20−50代の各年代で40%以上が自民に投票。民主は最大で50代の29・8%にとどまった。男性は30代だけが自民支持40・7%と民主を上回り、ほかの世代では民主支持が多かった。

 労組加入者の男女は42・1%が自民で、民主は32・5%だった。


女性セブン4/19号より、

 「首相にしたい政治家No1」の素顔に大接近!
 「『愛しの小泉純一郎さま(59)』ってこんな人」

そして小泉の写真の横に、小さい活字で
 「林真理子さんの『抱かれたい男リスト』にも入った」

小泉純一郎さんのこと

 『サラダ記念日』を読んで、短歌を作るようになったという小泉純一郎さん。
初めてお会いしたときにも、たくさんの自作の短歌を見せてくださいました。小泉さんの、簡潔でインパクトのある言葉は、短歌というトレーニングによるところが大きいのかもしれません。

 そのころは、もちろん総理大臣ではありませんでしたので、対談場所のホテルに、ふらっと一人で来られたのが印象的でした。ほんとうに気さくな方で、話もはずみ、私は調子にのって、小泉さんの短歌を添削しちゃったりもしました。

 『チョコレート革命』のほうも、すごく読み込んでこられ、「これは、いろっぽい歌だよなあ」なんて、的確に評されるのです。

 私のまわりにも小泉ファンは大変多く、作家の林真理子さんや柳美里さんなども、めろめろのようです。

文学だけでなく、オペラや歌舞伎などにも造詣が深い小泉さん。こういう政治家が、もう少し増えてくれるとうれしいですね。

 彼が総理になってから、私もにわかに政治に興味を持つようになり、国会中継や、新聞の政治面などを、熱心に見るようになりました。道路特定財源とか、特殊法人のこととか、今まで知らなかった問題を、小泉さんの指摘によって、考えることができるようになりました。こういう人、すごく多いんじゃないでしょうか。

 これまで、積極的に政治家の応援というのはしたことがありませんでしたが、今回の参院選の政見放送で、小泉さんの聞き役というのを、依頼されました。これまでのご縁もあることですし、今小泉さんに会って、お話を聞けるなんて、なかなかないチャンスだと思い、お引き受けしました。

 意外だったのは、質問はすべて私が考えていいということです。これまでは、事務方の人が、綿密な原稿を書いていたそうですが、「そういうのを読んでくれる人じゃないので」とのこと。

当日も簡単な打合せだけで、しかもリハーサルはナシ。

これも小泉さんの、「練習なんかすると、新鮮味がなくなるよ」という一言で、そうなりました。

収録には50人もの人が立ち会い、さすが総理大臣! という雰囲気でした。でも小泉さんが、あいかわらず気さくな態度で接してくださったので、私もそれほど緊張はしませんでした。本番直前に「自民党がいいねと君が言ったから29日は投票に行こう」という歌を思いついて、ゴキゲンの小泉さんでした。健康に気をつけて、がんばっていただきたいですね。
http://www.gtpweb.net/twr/mguest31.html


初対面の人と話をしたりした時に、フと、「あれっ?この人は文章を書いたりする人だな?」と判ることもあります。商売になるかならないかは別として、読者を意識した文章を書く人は、視点なり、表現なりがちょっと違っていたりするもの。

先の総選挙での小泉さんの演説をニュースで見ましたが、あの演説は読者を意識した文章を書ける人の言葉。読者を意識するとなると、流れの中の「緩急」というものが重要になるわけ。ダラーと一本調子だと読んでいてもツマンナイわけです。たとえその文章に内容があったとしてもね。

だから緊張と弛緩を組み合わせて、流れを「作って」いくわけ。
緊張といっても、大声を上げて緊張させるというものではなく、たとえば疑問を提示するとかするわけ。

疑問を提示されると、受け手は考えることになる。だからある種の緊張状態になるわけ。そのような疑問を続けざまに提示すると、受け手は非常に緊張することになる。その時に「これだ!」と回答を出すわけ。「疑問符」「疑問符」「疑問符」そして「感嘆符!!」と流れを作ると、受け手は緊張から劇的に開放され「カタルシス」を味わうことができるわけ。

いきなり感嘆符を連発すると、受けては強圧的に感じてしまう。疑問符の後に感嘆符だから効果があるわけです。いうまでもなく、このように緊張からカタルシスへの流れを作っていくのはオペラでは常套手段。

オペラの台本は、あまり内容を膨らませすぎず、表現のスタイルの変化で、流れを作っていきます。小泉さんの演説は、オペラの台本とすれば極めて優秀なものと言えるでしょう。

ちなみに、小泉さんの演説を「疑問形」や「感嘆符」なしに、つまり単純な句読点のみの教科書的な文章に書き換えると、何も面白くはない。まあ、オペラの台本を文学的に云々してもしょうがないようなもの。

小泉さんの演説の草稿は、小泉さん自身が書いているそうですが、あれだけの文章は、おいそれと書けるものではありませんよ。

また、「総選挙で大勝利したから小泉首相は続投だ!」と言っている人がいますが、そんな理屈はまさに凡人の論理。「総選挙で大勝利したからこそ、任期いっぱいで辞める。」と考えるのが変人の論理。言葉が読める人は、それくらいはわかるものなんですね。
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/05-09/05-09-14.htm


小泉さんは、呆れるほど、オペラの技法を有効に使っているんですね。

オペラというものは、何百年に渡って積み重ねられてきた、観客に「ウケル」技法の集大成みたいなもの。観客の心をつかむテクニックがテンコ盛りなんですね。
そのような古人の知恵は有効に活用すればいいでしょ?

自民党と民主党なんて、政策自体には大差はありませんが、結果的には大差がついたでしょ?それはまさに「ウケル」テクニックを駆使したhowの勝利と言えるわけです。

では、具体的に見てみましょう。

1. つかみ・・・ダチョウ倶楽部というコメディアンが「つかみはOK!」とかギャグで言っていたそうですが、ある時点で、観客の注意をつかまないと、ダラダラと流れてしまう。やがては観客の注意が切れてしまう。だから往々にして、最初の頃に「つかみ」のセリフで、注意を勝ち取るわけ。

しかし、この「つかみ」も、その状況によって使い分けをする必要があります。書き物のようなものと、ライブパフォーマンスのようなものでは違うわけ。書き物のようなものなら、本当に冒頭に「つかみ」を持っていくことが可能ですが、ライブパフォーマンスで冒頭に「つかみ」を持っていくわけにはいかない。だって、まだ会場に来ていない客もいるわけですし、座席に座ったばかりですと、観客もまだソワソワしていたりするもの。つかみそこなうと、まさに「すべる」ことになる。ということで、オペラにおいては、まず序曲のようなもので、観客の心を落ち着かせ、その後に、「ど派手」なシーンでつかみを行うものなんですね。

たとえば、モーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」というオペラでは序曲の後、幕が上がると、いきなりレイプと殺人のシーンになります。あるいは、多くのイタリアオペラでは、序曲があって、その後幕が上がるとすぐに「ど派手」な合唱曲やアリアが歌われたりするわけ。序曲なしにいきなり「つかみ」を行うためには、観客がかなり早くから座席に座っていることが前提になる。だからリスクが大きい。まずは、観客の気持ちを落ち着かせ、その後に「つかみ」・・・これが多くのオペラの流れ。序曲なしにいきなり派手な合唱曲をぶつけるオペラもあったりします。たとえばプッチーニの「トゥーランドット」などもそのパターン。しかし、そのような場合では、その派手な合唱曲はストーリーには関係ないものにするわけ。冒頭は聞き漏らしてもいい。それがライブパフォーマンスでのつかみの鉄則。

小泉さんの選挙演説では、まずはご当地ネタをやったそうですが、それはオペラでいうと序曲にあたるわけです。まずは聴衆の気持ちを落ち着かせる意味があるわけ。そうやって落ち着かせておいて、その後の「つかみ」を確実なものにするわけです。

2. 緩急・・・この緩急の技法については、先日の後記で触れました。観客を緊張状態にして、そこから開放させると、劇的なカタルシスがもたらされるもの。観客に疑問を投げかける形で緊張させ、その後で解答を出すことによって、緊張から弛緩への流れを作ることができるわけです。オペラの進め方では常套手段です。

3. じらし効果・・・主人公を早めに出して、その主人公を中心にオペラを進めるのは、一般的なオペラですが、凝ったオペラだと主人公が中々出て来ない作品もあります。たとえば上記のプッチーニの最後の作品である「トゥーランドット」では、主役のお姫様のトゥーランドットは前半はほとんど出てこないし、全然歌わない。チラっと顔を見せるだけ。むしろ周囲の人間が「トゥーランドット姫は絶世の美人だ!」とか「トゥーランドット姫は冷酷な人だ!」と、トゥーランドットについて散々と語るわけ。語られるのに、出てこないので、観客は「早く出て来て歌ってよ!」と思うことになります。

そうやって観客を散々じらした状態においてから、満を持して登場させると、観客は「やったー!」と思いますよね?周囲の人が語るほど、観客の期待は高まるものでしょ?今回の選挙では亀井さんが小泉さんの悪口を散々言いましたよね?「小泉さんは冷酷な人だ!」とか・・・しかし、その言葉により、観客は「じゃあ、実際の小泉さんを見てみたい!」と思うわけ。亀井さんの言葉は小泉さんの登場を引き立てる見事な役割を果たしたわけです。これってオペラにおいては端役の道化の重要な役回りなんですね。今回の選挙キャンペーンでは小泉首相の露出を公示前にはできる限り限定したそうですが、これにより、観客にじらし状態を生み出し、主役の登場にインパクトを与えたわけです。

4. 極端で単純な対比・・・この選挙では「郵政改革に是が非か?」とテーマを単純化しましたよね?このような単純な対比はオペラでは必ず行うことです。だって短時間な舞台上演に小難しい議論はできないでしょ?テーマをわかりやすく絞る必要があるわけ。オペラだったら往々にして「愛に生きるか?それとも死んでしまうか?」そんなもの。極端で単純な対比なので、観客の注意は持続するわけです。

前記の「トゥーランドット」という作品でも、「お姫様を勝ち取るか?それとも処刑されるか?」という、生きるか死ぬかの極端な対比です。「百万円勝ち取るか?罰金10万円支払うか?」という対比だったら、観客はノレないでしょ?極端で単純な対比だから、観客は手に汗を握るわけ。小泉首相はあえて「過半数取れなかったら辞職」という危機的状況を作り出すことによって、単純で極端な対比を自ら演出したわけです。

5. 周囲の反対・・・今回の解散は小泉首相の周囲は反対しましたよね?それこそ森前首相などが反対しました。しかし、この反対が今回の自民党の大勝利につながったわけ。だって考えてごらんなさいな。森前首相が「解散やっちゃえ!」などと小泉首相を応援したら、国民の支持はこんなに小泉首相に集まったでしょうか?

周囲の端役の反対があるからこそ、主役の決意の固さが強調される・・・オペラでは常套手段です。それこそオペラ「トゥーランドット」でも第1幕のラストでは、カラフという王子が周囲からの「オイオイ、自分の命を大切にしなよ!」という暖かい助言を振り切って、「姫を得るためには死をもいとわない!私に試練を与えよ!」と大見得を切って幕が降りる。

これが周囲の人がカラフを応援したら、そんなドラマティックなシーンにはならないわけ。周囲の反対を振り切って、「愛か、死か」の場面に突入して行くからこそ、観客が盛り上がるわけです。それに周囲の反対があれば、観客はこう思うもの。「周囲の人はアナタの決意の意味がわからない。しかし、ワタシはアナタの決意を応援しているぞ!」

ちなみに「姫を得るためには死をもいとわない!私に試練を与えよ!」なんて解散前後の小泉首相の立場そのものでしょ?当然のことのように怒涛の拍手が来ますよ。だって劇場で最も見栄のある瞬間なんですからね。トゥーランドットの第1幕の後に万雷の拍手とブラボーの声が上がるのと同じ。

6. 決めポーズ・・・選挙演説なんだから気合を入れてやっているでしょう。だから言葉だって「強い」言葉を使うことになる。しかし、そのような強い言葉をどのようなポーズでやっているか?ということも大変に重要なんですね。まあ、選挙演説だったら拳を握りしめたポーズというスタイルが一般的でしょう。重要なことはそれが言葉とちゃんとリンクしているのか?ということ。

強い言葉と、強いポーズがリンクすることによって、強い決意を示すことができ、観客に強いインパクトを与えることができるわけ。決めセリフと決めポーズはリンクしているものなんですね。オペラだと男性だったら剣を高々と上げ、「さあ!やるぞ!」と言った決めポーズはおなじみです。女性だったら、ひざまずいたポーズで「どうかお願い!」とか・・・

言葉だけが会話の手段ではないわけ。決めセリフと決めポーズが生み出す劇的効果なんて、オペラだけでなく、それこそ「セーラームーン」のようなアニメでもあるでしょ?というか、「セーラームーン」を見たことがありますが、あの作品もオペラとかミュージカルが好きな人間が作っているのは明白な作品。今回の自民党の大勝利と、「セーラームーン」の高視聴率って、オペラティックな手法の効果的利用の結果という点では同じなんですね。

小泉さんは決めポーズも決まっているけど、民主党の岡田さんの決めポーズって思い浮かばない。この差って大きいわけ。それだけ観客へのインパクトが少ないということなんですね。ちゃんと決めセリフや決めポーズをやることを前提にして、演説を組みたてる必要があるわけ。だから、これは緩急の問題もあるわけ。決めポーズが決まるということは、それだけ話に緩急があるということです。勿論、もともとの芝居っ気の問題もありますが。

7. 多彩な女性キャラ・・・オペラを見ていて、登場人物が男性ばかりだったら、やっぱりつまらない。やっぱりキャラが立った女性が出てこないとつまらないわけ。民主党は女性議員はいても女性キャラとは言えない。それに対し、今回の自民党ではキャラが立った女性が登場していました。

ちなみに、オペラ「トゥーランドット」では、「愛を拒むお姫様のトゥーランドット」と、「愛に殉じるはかなげな女奴隷リュー」という2人の女性キャラが対比され、オペラの中心テーマである『愛』を鮮やかに浮かび上がらせているわけです。

ちなみに、プッチーニは上記のように「愛を拒む権力者の女性と、愛に殉じるはかなげキャラの対比によって、テーマである愛を鮮やかに浮かび上がらせた」わけですが、この文章の「愛」という言葉を「改革」という言葉に変えてみましょう。まあ、岐阜の選挙での佐藤ゆかりさんは女奴隷ではありませんが、どっちかというと「はかなげ」キャラでしょ?

大体が落下傘候補なんだから、例えば静岡で出馬した財務省出身の女性候補を岐阜にぶつけてもよかったわけでしょ?しかし、大臣経験者に対し一介の民間のエコノミストが立ち向かうという構図により、「一途さ」が出てくるわけ。大臣経験者と財務省出身者の戦いでは「一途さ」は出てこないでしょ?一途なキャラというものは、観客の心をつかむ重要な要素。オペラでは常に人気キャラなんですね。

8. キャスティング・・・登場人物と役の割り振りも重要。それこそオペラでも太った女性歌手を結核病の役にキャスティングするわけには行かないでしょ?それぞれ、役にあった人物を当てる必要があるわけ。たとえば、広島で出馬したホリエモンを、岐阜の野田聖子さんにぶつけることだって可能でしょ?どうせ落下傘候補なんだから。しかし、そうなると、女性に対し男性の刺客を送ったことになり、印象が悪くなる。

相手が女性であれば、より「か弱い」女性を刺客に送る。重厚なオヤジに対しては、若造を刺客に送る。これによって、保守的な世界に、「下から」立ち向かうという構図が出来上がりますよね?そのような構図を各地で作り上げることによって、小泉さん自身が「下から」立ち向かう人間のように印象付けられるわけ。

本来なら総理大臣なんだから最高権力者でしょ?しかし、刺客の人選とキャスティングを的確に行うことによって、小泉さん自身が最高権力者であることを忘れ去られてしまうわけ。もし、女性や若い反対派に対しオヤジ系の刺客を送ったら、国民の共感は得られなかったでしょう。そのあたりもヘマをしない。見事なキャスティングですね。

9. 舞台の位置・・・オペラなどで舞台でドラマを進めるにあたって、「舞台上のどの場所でやるか?」ということも当然のことながら重要な問題です。重要なシーンを観客に見えない位置でコソコソとやっても、無意味でしょ?劇場だと座席によっては、舞台の端が見えなかったりします。やっぱり重要なシーンは観客のみんなが見える位置でやらないとダメですよね?

今回話題になった岐阜は、かつて戦国大名が「美濃(=岐阜県)を制するものが天下を制する。」と言ったそうです。まあ、織田信長が居城をおきました。それだけ交通の要所だったわけ。昔だけでなく、今だって交通は便利です。東京から行くにも、名古屋から行くにも、大阪から行くにも行きやすい。つまり報道陣が取材しやすい位置にある。報道を通じて、観客に見せることが容易であるわけ。

これが別の反対派の大物である綿貫氏が立候補した富山県だったら、ちょっと行きにくい。つまり報道されにくいわけ。おまけに女性候補同士の対決となった岐阜と、財務省出身の女性候補が立候補した浜松(こちらは徳川家康の居城があったところ)は距離も近い。取材クルーが一日目に岐阜で取材、次の日には浜松で取材というスケジュールを組むのが容易であるわけ。それだけ取材してもらえる可能性が高くなる。だから観客に注目されやすいわけ。話題になった・・・のではなく、話題に仕立て上げたわけです。オペラでいうと、舞台中央でスポットライトを当てたわけです。


今回の選挙については、多くの人が様々な分析をされるでしょう。
私は政策(=what)の問題は度外視して、純粋にhowの観点から、分析してみました。
小泉首相が無類のオペラ好きであることが、本当によくわかるでしょ?単にオペラが好きでCDやヴィデオでよく聞いているというだけでなく、舞台でのオペラ公演を相当聞いていないとできない芸当ですね。

まあ、これだけのことはやっぱり天性の芝居っ気がないと無理。芝居っ気がある人は、ピーンと来るものなんですね。

しかし、このようなことは一般的なプレゼンテーションなどにも使えるわけです。「つかみ」とか「緩急」などは必須の技法。それこそ、就職試験での採用面接の場面だって必要になります。面接官の質問に丁寧に答えるだけではダメ。面接官の質問から強引にでも、「つかみ」の言葉を切り出し、自分の主導権の元に緩急を考えながらプレゼンテーションを行うくらいでないと、面接官にインパクトを与えられないものなんですね。

実際に、小泉首相と民主党の岡田さんの間には、言葉の内容そのものには大差がありません。どう表現するか?によって、これだけ結果的に大差がつく・・・このことはどんな分野でも当てはまることです。勿論、家庭という場だってネ。


本文中で散々と引用したプッチーニの最後のオペラの「トゥーランドット」ですが、エンディングはこんな感じ。
『愛を拒んでいたトゥーランドット姫が、異国の王子カラフの熱い口付けによって、彼の心からの愛を理解し、その愛を涙を流しながら受け入れ、2人は手に手をとって幕となるわけ。』

反対派の野田聖子さんが小泉首相の口付け・・・は、ないでしょうが、ともかく小泉首相の言葉を涙を流しながら受け入れる。そして2人が手に手を取ってフィナーレ・・・なんてなったらとんでもなく劇的でしょ?

野田さんも泣くなら今のうち。その効果を誰よりもわかっている小泉さんなんだから、泣いて「彼の名は改革です!」なんて言えば、除名なんてなりませんよ。むしろ彼女の将来が開けるというもの。
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/05-09/05-09-19.htm


▲△▽▼

あたしは、ずっと前から思ってたんだけど、小沢一郎って、自分の言葉で話さない。どんな時でも、原稿を棒読みするだけだ。それも、小学生が作文を読んでるみたいな調子で、読み方に抑揚がないから感情が伝わって来ない。実際には熱意を持ってたとしても、それが聴衆には伝わって来ないのだ。

昨日の日曜日、民主党は、都内のホテルで臨時党大会をひらいて、小沢一郎が3期目の所信表明演説をした。演説の内容は、「この一戦に政治生命を懸ける。精神的にも肉体的にも最後の一戦だ」「今こそ日本を変える時だ。日本を変えるラストチャンスと言っても過言でない」って、なかなか気合いの入ったことを言ってたけど、それが、1〜2秒おきに手元の原稿に目を落として、ほとんど前を向かずに、抑揚のない棒読みを続けてるだけだったから、いつもとおんなじに熱意が伝わって来なかった。

たとえば、「この一戦に政治生命を懸ける。精神的にも肉体的にも最後の一戦だ」っていう、わずか10秒にも満たないこれっぽっちの言葉でも、この間に4〜5回も原稿に目を落とした挙句、言い終わってからもずっと下を向いてる始末。これくらいのセリフ、どうして暗記して正面を向いて言えないのか。これは、リーダーを目指す者として、激しくマイナスだ。

逆に言えば、どんなに最悪な人間でも、演説さえうまければ選挙に勝てるってことだ。コイズミが演説する時は、どんな時でも原稿なんか読まなかった。顔を上げたまま、単純明快なフレーズを繰り返すだけだった。コイズミは、どんなにトンチンカンなことでも、正面を向いて自分の言葉として叫び続けたから、バカな国民たちは、コイズミのしゃべってる内容じゃなくて、その勇猛果敢な姿にこそ、リーダーとしての資質を感じて、ウッカリと支持しちゃったのだ。だからこそ、国の宝であるお年寄りたちを切り捨てる「うば捨て山制度」を作った元凶だってのに、未だにコイズミなんかを支持してるオッペケペーもいるほどなのだ。

‥‥そんなワケで、今は、このニポンが、かつて経験したこともないほどの経済的危機に立たされてる。それはもちろん、あたしたち国民が、コイズミっていう間違ったリーダーを選択したことによる、虚構の「いざなみ景気」の返り血を浴び始めたからだ。経済だけじゃなくて、食の安全の崩壊による日常的な不安から、年金制度の崩壊による老後の不安まで、すべてコイズミ改革の負の遺産によって、あたしたちの生活は根本的な部分から崩れ始めてる。この国の将来を担うハズの若者たちは、ワーキングプアにあえいで夢も希望も失い、時代に逆行した原発の乱立で、ニポン列島自体が、常にチェルノブイリの二の舞になる危険と隣り合わせの状態だ。

こんな時、大衆が求めるのは、強いリーダーシップだ。どんなにトンチンカンなことでもいいから、原稿など読まずに、前を向いて自分の言葉を発信し続ける者にこそ、「この人なら何とかしてくれるかもしれない」って期待するのだ。逆に言えば、原稿を読まなくちゃ自分の考えすら伝えられない者など、自分の考えを持ってないのも同然だと見るのが、政治家に対する国民てもんだ。だから、小沢一郎が、本気で政権交代を目指してるんなら、金輪際、原稿を棒読みするのはやめるべきだ。今、この国の大衆が求めてるのは、原稿を棒読みして素晴らしい政策を語るリーダーじゃなくて、支離滅裂なことを連呼しても、前を向いて自分の言葉を発信するリーダーだからだ。

コイズミと竹中へーゾーの売国奴コンビが、ニポン人の財産をアメリカへ献上するために計画した「郵政民営化」にしたって、あの政策の内容を正確に把握してた国民がどれだけいるのかって言えば、ほとんどいないだろう。原稿など読まずに、前を向いて自分の言葉で「改革だ!」「改革だ!」って連呼し続けたコイズミの姿を見て、「この人の言うことなら間違いないだろう」「郵政民営化が何なのかよく分からないけど、コイズミさんがここまで言うんだから、きっといいことなんだろう」って思って支持した有権者がほとんどなのだ。

その証拠に、コイズミは、「民営化することによって既得権益の仕組みを変える」とか偉そうなことをノタマッてたけど、いざ、民営化されてみたら、数多くの郵政省の人間たちが新設された関連企業に天下りしちゃって、何ひとつ変わらなかったじゃん。それなのに、当時、コイズミを支持した人たちって、誰も文句を言ってない。これこそが、ぺテン師のペテン師たるユエンてヤツで、騙されたほうが騙されたことにも気づかないってワケだ。

http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2008/09/post-6fca.html


▲△▽▼

「小泉首相にワン・フレーズ・ポリティックスをアドバイスしたのは電通と聞いています」

 広告業界関係者はさらりと言って、こう続けた。

 「小泉政権が誕生した二〇〇一年に、小泉さんと電通卜ップとの一席が設けられ、そこで電通卜ップが広告業界の話をしたというのです。

 クライアント(顧客)は一五秒のコマーシャルの中でいろいろなことを言いたがるが、

『ワン・コマーシャルでワン・メッセージでないと伝わらない』

と言っている、という内容で、これを聞いて小泉さんは、多言を弄するのではなく、ワン・メッセージで端的に言う大切さを悟ったというわけです」

 「改革」を旗印にスタートした小泉政権は、

「自民党をぶっ壊す」「聖域なき構造改革」などのキャッチフレーズを連発、驚異的な支持率を記録した。

自民党内にプリクラが置かれ、携帯電話ストラップまで販売された。そんな小泉人気の原動力になったワン・フレーズ・ポリティックスは、電通トップの助言がきっかけというのだ。

 政治評論家の森田実は『月刊日本』(○三年一一月号)でこう指摘した。

 「小泉氏は、実は二年前の春の自民党総裁選で、某広告会社にプロジェクトチームを作り、総裁選戦略を研究させた。

彼らは米国型のメディア活用方法を取り入れた。

広告会社から提案されたのが、例の

『自民党を変えます』

『日本を変えます』

『構造改革なくして景気回復なし』

という、すべて十五秒以内のスローガンの羅列――つまり、ワン・フレーズ・ポリティックスの手法だ。

この『ワン・フレーズ・ポリティックス』の手法は、商品を売る広告テクニックを政治の世界に利用したということだ」

 森田の指摘と業界関係者の話は、ぴたりと重なる。
 また民主党の中堅国会議員に、この森田の指摘を伝えると、「某広告代理店は電通。

小泉首相に電通がアドバイスをしているのは広告業界では有名な話です」

との即答が返ってきた。
 だが、「電通があたかも国家的陰謀に関与してきたかのようなイメージは、電通を実体以上に見せる効果を与えてきた。電通もそれを知っていて、あえて否定も肯定もしないでいる」(電通OB)という側面も
http://www.asyura2.com/0505/senkyo11/msg/454.html


▲△▽▼

小泉首相は大衆操作の達人

小泉劇場の影の演出家で、「メディア戦略のプロ」を自認する飯島勲首相書記官は、テレビを重視して次のように語っている。  

 「小泉はどんなにしゃべってもワンフレーズとよく言われる。しかし、テレビは限られた時間の中で政治・経済・社会・海外までニュース報道しなければならない。結果として報道されるのはワンフレーズになる。カメラがあると、どの映像にもワンショット、ワンフレーズ、一言が必要になる」

「国民は忙しくて新聞など読まない。テレビとスポーツ新聞を押さえればよい」。

要するに、小泉首相は、こうした演出家の指南に基づき、意識的にワンフレーズで語っている。はじめから政策論争なんてするつもりはないのだ。  

 さらに、こうした小泉陣営の大衆操作・メディア操作の手法は、実はブッシュ大統領陣営から学んだものだ。

ブッシュ大統領も、

「米国につくのか、テロリストにつくのか」とか

「正義の米国、邪悪なテロリスト」

と善悪二元論に単純化して国民に訴える(操作する)手法を得意とする。

こうしたメディア戦略は、ブッシュ自らが大統領選勝利の「設計者(The Architect)」とよぶカール・ローブ大統領次席補佐官が発案・指揮している。カール・ローブは、それこそブッシュの一挙手一投足まで演出していると言われる。小泉首相はそれをマネているのだ
http://www.asyura2.com/0505/senkyo14/msg/809.html


▲△▽▼

2005年9月11日総選挙の直前、政府とマスコミは協働して宣撫作戦を行い、国民を詐欺にかけた。これを主導したのが竹中氏や世耕氏であった。彼らがメディア戦略でやったことは、メディア・リテラシーのまったくない層、すなわち彼らが言うB層国民を主に籠絡することだった。その手法は、ナチの宣伝担当相ゲッベルズがやったような単純でインパクトのある言葉を執拗に繰り返すことだった。竹中・世耕宣撫工作班は、その宣伝に、小泉元総理のワンフレーズ・ポリティクスを繰り返して報道させるという手法をとった。

 すなわち、「郵政民営化、是か非か?」、「民間にできることは、できるだけ民間に任せる」、「なぜ郵便局員が公務員でないといけないのか」と、まるで無意味なことを、お題目のように繰り返してテレビで流しまくった。こんな愚劣なものを公共の電波に乗せること自体、国民を愚弄しているが、彼らの宣撫工作と考えれば、見事な大衆操作だったと言うしかない。たしか、ヒトラーの書いた「我が闘争」だったと思うが、嘘も百回繰り返せば真実になるということが書かれてあった。洗脳報道だ。結果的に、国民はすっかりこの愚民化キャンペーンに乗せられてしまった感がある。

 当時はこういう状況だったから、国民は四分社化の真の意味に頭を使う状況ではなかったと思う。小泉政権のペテン性にかなり憤っていた当時の私も、「四分社化」については、まったく意識になかったのである。当時、私は、小泉・竹中構造改革と彼らの主導した民営化そのものがペテンだとは思っていたが、四分社化の怪しさには気付かなかった。この当時の政府は異常だった。国民に法案の正しい全貌を周知させるどころか、知らせなければならない部分にベールをかけて徹底的に国民の目を逸らすことをやっている。

 小泉政権は、郵政民営化に関し、ある重要な部分については、故意に説明責任を果たしていないのだ。それは郵政事業が民営化して株式会社となり、株式が上場された場合、莫大な郵貯資金と簡保資金が外国資本の支配権に委ねられることがあるのかないのか、あるとすれば、そういう敵対的乗っ取りに対して、どういう防御策が講じられるのかという側面である。国会審議も、メディアの報道も、この肝心な点については徹底的に神経質に議論を封じていた。

 これを象徴する出来事は、2005年8月31日、テレビ朝日系列「報道ステーション」で、古舘一郎司会者の奇怪な行動に表れていた。番組内でゲストの小林興起議員が、郵政民営化はアメリカ政府の要求だと話し始めた途端に、古館氏は急に態度が激変し、その話の展開を遮った事実がある。これをご覧になった人は多いと思う。以下、「kobaちゃんの徒然なるままに」というブログから該当箇所を引用させていただく。


事の発端は郵政民営化問題で、日本共産党の市田忠義書記局長が 「民営化で喜ぶのは日本とアメリカの銀行や保険会社だけ」と指摘。 その後、新党日本の小林興起氏が「アメリカ政府の要求だ」と話し始めた時だった。

「三百四十兆ものお金を外資に食われるような、 そんな愚の骨頂のようなことをだれがやるのか。ちょっと安倍さん」

突然強い言葉で発言をさえぎり、自民党の安倍晋三に意見を求めようとした。 古館、小林氏、安倍の声が重なり騒然となった。 市田氏が重ねて「アメリカの要求は事実」と指摘すると、再び古舘が割って入り、「アメリカに食われるために郵政を民営化するなんて… そんなに国民の目は、だまされるほどバカじゃないんで」、 「まず入り口として郵政民営化をやらなきゃいけないって考え方がある」。 最後はほとんど絶叫調だった。

 これを見た視聴者から抗議の電話が殺到し、後日番組で謝罪した。私も番組中何度もTV朝日に電話をしたが繋がらず、結局メールで抗議文を送った。

 私もこれは見ていた。当時はこの番組に限らず、民放各局は郵政民営化の「アメリカ策謀論」、「外資脅威論」を徹底的に封印しているのだ。つまり、郵政民営化論議中に、誰かが外資やアメリカに言及すると、司会者が考えられないような速効でその言動を排除していたのだ。私も何度か見ている。アメリカや外資というキーワードを誰かが出した途端に、司会者がすぐにその発言を制止したのだ。一つのセンテンスを言い終える間も与えなかったように思う。ゲストを招いていながら、こういう異様な司会はそれまで見たことはなかった、

 つまり、小泉政権は外資脅威論やアメリカ策謀論を徹底的に封じ込める作戦を最優先に取っていた節がある。だからこそ、郵政民営化というのは最大のペテンだと思うわけである。

 これ以降は、また別記事に書くが、私は、郵政の四分社化こそが、アメリカの最大の要望だったと見ている。このことと、2007年5月の三角合併解禁を思い合わせてみればいい。四分社化形態というのは、郵政民営化の中心的要件ではない。国民利益の観点から見た場合、四分社化の必然性はないと思う。この必然性があったのは、唯一アメリカ系ファンド、つまり国際金融資本側の論理から出ているのである。

http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2009/06/post-37f3.html


▲△▽▼

知的レベル・政治意識の高い階層は騙すことが出来ないので、「IQの低い、イメージだけで物事を判断する傾向のある、主婦・子供・シルバー層の支持を取り付けて郵政民営化を強行しよう」というのが、小泉一派の方針だそうです。

竹中大臣の知人の会社が作成した内部文書が暴露されています。

「小泉内閣支持基盤はIQの低い「主婦層や子供、シルバー層」といった具体的なことはわからないが、小泉総理のキャラクターだけを支持している層が多いから、その層を中心に学習を促進させれば、容易に騙すことができる」ともとれる内容の大衆扇動手段が提言されています。

質はどうであれ、数だけそろえて、小泉支持の声を上げさせているわけです。創価学会の低所得層の大量動員と同じ発想ですね。そして、民営化に反対した議員には、女性対立候補を刺客としてどんどん送り込んでいます。

これこそが、「イメージだけで判断する、あまり脳細胞を使う習慣のない主婦、子供、シルバー層」の票を狙った狡猾な手口です。

どうせ主婦なんかに、民営化の議論など解りはしないと馬鹿にされているわけです。

「改革改革」と繰り返せば、主婦や子供は、本当に改革派だと思い込んでくれる、「抵抗勢力だ」と繰り返せば、無知蒙昧な主婦層は、抵抗勢力と名指しされた人たちは、本当に悪い奴らだと思い込んでくれると計算しているのです。どんな無知無能な有権者でも、一票は一票ですから。ユダヤ人がアメリカで培ってきた選挙戦のノウハウが、そのまま投入されているように思います。
http://www15.ocn.ne.jp/~oyakodon/newversion/yuuseiminneika.htm


▲△▽▼


「B層」の定義

今回の衆議院選挙の特徴は先週号で述べたように、与党である小泉自民党の主張が丸ごとデマだったと言うことと、このデマに多くの人々が引っ掛かって自民党に投票したことである。これまで日本の場合、デマは野党の手法である。しかし反対に民主党は、マニュフェストとか言う今風の政権公約を作成し、デマの要素を小さくした。例えば公的年金のため、消費税の3%増税の国民負担が必要と訴えた。

もっとも民主党の党是は「小さな政府」である。「小さな政府」を追求するのなら、この公的年金の充実や子育て支援などは、本来放っておいて良いテーマである。皮肉にも、マニュフェストでこのような政策をより明確にしたからこそ、民主党の方針の矛盾が目立つことになった言える。この点を与党に攻撃されたのである。つまり全てをデマで固めた小泉自民党が、デマの要素を小さくした民主党に、都市部で圧勝したのが今回の選挙結果である。


しかしここに重要なポイントがある。日本の国民が求める政策は、公的年金の整備、小子化対策、福祉政策の充実、派遣社員・ニート対策、景気対策、治安対策などであるが、全て小さな政府では実現不可能なものばかりである。小泉自民党と民主党は「小さな政府」が国民にとって良い政策なのだと競っているが、「小さな政府」と国民が欲している政策の間には大きな矛盾がある。実際、自民党の立候補者は幹部を除き、郵政民営化に言及せず、選挙民には他の政策を訴えていた。

政府の規模に関して、国民新党だけが「政府は効率的であることは必要だが、政府の規模はその時の情勢による」とまともな主張をしている。これは本誌の主張とピタリ一致する。また景気回復には、一時的な財政支出の増大による景気対策も必要と言っている。このように訴える政策と主張する政府の規模に矛盾がないのは国民新党くらいなものであった(共産・社民は政府の規模の話には言及していなかった)。さらに国民新党は、巷間大きいと言われている日本の政府の純債務が、国際的に見て決して大きくないことを説明して、政府支出増大の合理性を説いている(国民は、多分にデマ話に騙されている)。筆者は、何もしない「小さな政府」なら、ない方がましと考える。


しかしそれにしても多くの人々が小泉自民党のデマに騙され、自民党に投票した。自民党が有権者をセグメントし、それに対する広報・宣伝活動をして来たことは知られている。本誌の05/7/11(第397号)「郵政法案と小泉政権の行方」で、

「『小泉内閣支持基盤である主婦・老人層=具体的なことはわからないが、小泉総理のキャラクターを支持する』【IQの低い層】

に分類し、後者に絞って民営化チラシを配布せよ」

とチラシ受注会社が政府に提示した文章が、国会の質議を通じ公になったことを伝えた。しかしこれとは別に選挙中に「B層」という言葉が登場した。前者は政府と業者の間の文書に現れた表現であり、後者はどうも自民党の広報担当のセグメントらしい。

しかし両者に大きな差はないと見る。筆者は、自民党の広報活動はこれらの主婦・老人層を対象にしたが、これまで投票に行かないような若者までが思いがけなく大量に引っ掛かったと想像する。小泉自民党にとっては、この考えの浅い若者の投票行動は嬉しい誤算であった。

要するに「B層」を主婦・老人層や【IQの低い層】に限定することはないと考える。デマに影響されやすい層とすれば良い。

デマはマスコミを通じ流されるのだから、マスコミに影響されやすい人々を「B層」と定義すれば良いと筆者は考える。当然、多数の若者や軽いインテリもこの「B層」に含まれる。

実際、テレビの視聴時間が長い者ほど小泉政権の支持率が高いという調査結果がある。

また本誌で取上げて来た改革派無党派層とも重なる。もっとも小泉首相の4年間の国会におけるパフォーマンスも、この「B層」を対象にしたものと考える。これに対して小泉首相を忌み嫌う人々は極めて多い。この人々はほとんど保守的な人々であり、マスコミに影響されることが少ない人々である。


選挙後、この小泉自民党に投票したこの「B層」と思われる人々へのインタビューがテレビ放送されていた。凄まじいものであった。

語る言葉もたどたどしい29才フリータは、自民党に投票した理由を「郵政民営化に賛成だから」と答えていた。もちろん郵政民営化の中味は知らない。

静岡7区では、おばさんが「片山さつき氏の方が城内実氏より改革が進むから」と落下傘候補に投票していた。

まさに「B層」対象の広報活動の成果である。

ちなみに城内氏が郵政法案に反対した最大の理由は、自民党執行部による郵政法案成立のための強引な手法を危惧したことにある。これを認めたなら、次には人権擁護法案などにも同様の手法が採られると考えたからである。実際、今回、人権擁護法案についてはかなり強引な手法が用いられ、自民党内で法案提出の直前まで行っていた。

東京新聞に小泉自民党に投票したこのような20代の声が掲載されていた。

「小泉さんがいいと思ったのは、おれは死んでもいいと言ったこと。格好いいなと思った」、

「郵政民営化は賛成だが、中身はよく分からない、でも分からなきゃ投票しちゃいけないってわけじゃないでしょ。ほとんど分からないままじゃないの?」、

「ネットでみんなが自民党を支持してた。何となく行かなきゃと思って」


と言った調子である。本当に身震いがする。


悪い人切るの なんかクール

本誌がずっと主張しているように、日本のマスコミの小泉政権に対する肩入れが露骨である。大新聞の論説委員だけでなく、テレビ番組の司会者、コメンテータ、バラエティータレントまでが選挙が近付くにつれ、小泉自民党に有利に働くような言動が目立つようになった。特に郵政法案への反対票を投じた立候補者への攻撃も、投票日が近付くにつれ激しくなった印象が強い。また後ほど述べるが、一方では目立たなく巧妙に行われ、一般には分かりにくいマスコミの関与もあった。

デマがデマとして機能するには、これが人々の間に広まることが必要である。今日、これを効率的に行うことを担ったのが日本のマスコミである(どうも米国のマスコミも片棒を担いだ可能性がある。ニューズウィーク日本版が露骨な小泉支持の論調を展開していることは以前から周知の事実である。)。

マスコミを味方につけ、小泉自民党のデマはどんどん広まった。この結果、「B層」の大量投票を集めた自民党が大勝した。


前述した東京新聞の20代の声の中に

『「ぜんっぜん政治には興味ない。テレビ見てるけどバラエティーばっかりだし、ニュースになるとチャンネル変えるし。新聞は一度も読んだことない。悪いけど」

と言うのは制服姿でたばこを吸っていたコンビニ店員(21)だ。大田区の実家から通っていて、両親に誘われて「仕方なく」選挙に行ったという。

「亀井さんとか自民党の中の悪いのを敵にしてやったんでしょ、今回は。そういうのをズバッと切ったんでしょ。なんかクールっていうか格好いいじゃない」』

と言っているのである。この若者は典型的な「B層」の一員である。ところが不思議なことに新聞は読まない、ニュースを見ないというこのような人々にも、ちゃんとデマは届いているのである。

しかし筆者は、テレビ番組の中でジャーナリストの大谷昭宏氏が、自民党を追出された郵政法案に反対した議員をさかんに「汚れた鳩」と表現しているのを見て納得した。選挙中からこれに似た発言は他のテレビ出演者からも出ている。おそらくこのような発言を直接・間接に聞いた若者が、郵政法案反対派の政治家を「亀井さんとか自民党の中の悪いのを〜」と思い込んだとしても不思議はない。
http://adpweb.com/eco/eco406.html


▲△▽▼

亡国のリーダー?ゴルバチョフと小泉純一郎

 ところで、共産党の解体を視野に入れていた共産党書記長というと、「自民党をぶっ壊す!」といった自民党総裁を思い出す。実際に、この時期以降のゴルバチョフは、小泉首相と不思議に似ているのだ。

 まず、二人とも、国家と癒着した万年政権党――ソ連共産党も自民党もその点では同じだ――のリーダーとして、活力を失った社会の建て直しを過大にして登場した。それをゴルバチョフは「ペレストロイカ」、小泉は「声域なき構造改革」とスローガン化したわけだが、二人とも、スローガンは繰り返すものの、何のためのペレストロイカか、何のための構造改革化、国民にきちんと説明しようとしない点もよく似ている。

 そして、「ウスカレニエ(加速化)」、「ノーヴォエ・ムィシュレーニエ(新思考)」、「グラスノースチ(情報公開)」など次々にキャッチフレーズを打ち出しては耳目をそれにだけ集中させて局面を乗り切るワンフレーズ・ポリティクスの点でも、ゴルバチョフは小泉の大先輩である。

ゴルバチョフは、ワンフレーズで事態のすべてを説明しようとした。

ぺらぺらよくしゃべるのだけれど、キーはいつもワンフレーズ。

それによって短い局面での風をつかみ、その連続で状況対応的に動いていく。
この政治スタイルは小泉とも実によく似ている。


 それは裏返せば、もともとリーダーとしての政治理念、哲学、政策体系を持っていなかったということなのだ。

この点でも二人は共通している。ただ、後付として理念を打ち出したりしたが、それも抽象的であいまいなものだった。そして、その後付の理念として、「自由化して競争を導入すればみんな上手く行く」というような市場原理・民営化万能論を持ち出す点においても、ゴルバチョフと小泉は共通していたといえる。

 また、この時期以降のゴルバチョフは、党書記長でありながら、党の問題、党内での対立を党内に訴えることによって解決していくのではなく、うちの問題を外に出して国民に訴えることによって党内の力関係を変えていく手法をとっていった。これは、党内の意見の相違を党内で論議して解決するのではなくて、国民に訴えて反対勢力を「抵抗勢力」として排除していく小泉のやり方と酷似している。

 そもそも、他人の意見を聞くのが嫌なのだ。独裁者というよりは独善者なのだ。独裁者というのは、独裁の責任を一身に負うもののことだが、二人ともそんなことは使用とはしない。そして、二人とも党や政府のリーダーでありながら、「大統領的書記長」「大統領的首相」を目指し、それに近いふるまいをしてきた点でも共通している。

 特に、1989年3月に複数候補制による人民代議員選挙を実施して、守旧派の共産党役員を大量に落選させ、党内の力関係を買え、国会に当たる人民代議員大会に確固たる権力基盤を築いたゴルバチョフの手法は、2005年8月に郵政民営化法案が参議院で否決されたとき、衆議院を解散して「郵政民営化の是非を問う国民投票」だと称し、反対派を落選させて、党内の力関係、国会での権力基盤を劇的に変えた小泉の手法とよく似ているし、発想が殆ど同じだ。

 例えば外交手腕の違い、教養の差など、二人の間にはいろいろな違いはある。ゴルバチョフは、さすがに他国首脳との付き合い方、交渉の仕方を身につけていたけれど、小泉はまるでだめだ。ブッシュの肩をたたいて「サン・ライジング、ジャパン」と叫ぶだけだ。

ゴルバチョフは、旧約聖書を正確に引用でき、プーシキンを語ることができたが、小泉はせいぜい信長を書いた時代小説に読み耽るだけだ。

 だが、このように政治スタイル、手法においてココまで共通しているということは、なにやら不気味な結末を暗示しているように思われてくる。ともあれ、ソ連では、ゴルバチョフのこうしたスタイルと手法が、急速に破滅を招きよせて言ったのだ。日本でも、同じことになるのは十分に考えられるのではないか。憂慮を深めざるを得ない。
http://www.asyura2.com/0601/senkyo20/msg/1015.html  


▲△▽▼

小泉先生が近いのはこっちの方なんですけどね:

ロスチャイルドから金を寄付され、

密かに核兵器の軍備拡大を進める、オバマ大統領。

核兵器の軍縮で「ノーベル賞」を受賞し、

水面下で、核兵器の軍備拡大を進める、詐欺師=アメリカ大統領オバマ。


大統領オバマを「作り出した、デッチアゲ劇」

オバマは、カリフォルニアのオキシデンタル・カレッジを卒業している。TVの連続青春ドラマで人気を博した「ビバリーヒルズ青春白書」という学園モノの舞台となった学校である。この学校は実際に「俳優の養成、俳優の発声法・演技方法、脚色、映像効果」等を専門的に研究・教育する部門に「秀逸」な教育機関である。

映画監督の「指示通りに、いかに、上手に、役割を演じるか」の俳優「製造」学校を、「オバマ」は卒業している。

 オバマは選挙演説が極めて巧みな事から、「大統領に当選した」。演説の際の、発声方法、表情、自信に満ちた身振り、演説の舞台上から観客=選挙民を魅了する「テクニック」、TV放送の効果的な「演出」が、政治家としての実務経験に不足した「オバマの唯一の武器」であった。それは俳優養成学校で、オバマが「映画監督の指示通りに動く」俳優として教育を受けて来た「効果・結果」である。

 この男=オバマは、政治家ではなく、俳優である。

 大学卒業後、オバマはウォール街のトリニティ教会での、社会活動を「経て」政治家となった。この教会には、沢山のウォール街の金融マン、金融機関の経営者、政治家が詰めかけていた。世界中の金融マンを「組織し」、その金融機関の政治的な代理人となる「政治家として自分を売り込むには、最も適切な」場所である。

ウォール街を代表する金融機関の経営トップが、米国政府の閣僚とレストランで食事をし、ホテルの密室で会談すれば、即座にマスコミに「密談、政界工作」等々、騒がれる事になる。しかし金融マンが「敬虔なキリスト教徒」として教会に通い、「そこに偶然来ていた政治家」と話をし、神父の部屋に招かれ、2人で会談しても、「神父に個々人、別々に、心の悩みを聞いてもらっていた」と言う事であれば、キリスト教社会では誰も苦情を言う者は居ない。政界工作、密談、陰謀、収賄、政界の機密の民間への漏洩が、教会を舞台にして「こそ」行われる理由である。

トリニティ教会とは、英国国教会の事である。ウォール街と、それをコントロールする英国ロンドンの金融市場シティの、パイプが、この教会である。かつてローマ帝国の国教であったカトリックに反旗を翻し、バチカンよりも古い時代の聖書を持ち出し、そこにはイエス・キリストではなく、サタン=悪魔こそが正当な神であると記載されている、と主張し、悪魔に師事し、人類を滅ぼす事が「神への奉仕である」と主張する宗教分派が複数、出現した。極言すれば、トリニティ教会が、その1派である。この教会に集まるウォール街の金融マン達が、サブプライム債券を開発し、現在の金融恐慌を生み出し、第三次世界大戦の「導火線に火を付けた」宗教的複線は、そこにある。

 オバマが政治家として一躍注目を浴びるようになった発端は、2005年、ニューオーリンズを中心とした地域を襲ったハリケーン・カトリーナへの、米国政府の対応の遅れ、出動した軍の行動の遅れに対する、オバマの強い批判、改善勧告内容の「力強さ、明確さ」にあった。

しかし、このハリケーン被害で、「黒人居住地域であるから軍の出動が遅れた、これは人種差別である」と声高に主張するオバマを「一躍、ヒーロー」に祭り上げる結果となった、その軍とは、まさにFEMAであり、その創立者・ボスが、ズビグニュー・ブレジンスキーであった。しかし、奇妙な事に、ブレジンスキーは「オバマのボス」である。大統領オバマの最高指揮官・政策ブレーンは、現在も、ブレジンスキーである。

ブレジンスキーが、FEMAに「ミスを連発させ、そのミスの詳細、改善策を、子分のオバマに教える」。オバマが、議会で、ミスの詳細を、「驚くべき情報収集力で調査・報告し、しかも的確な改善策を展開する」。オバマの情報収集力が「驚くべきもの」であり、改善策が的確なのは当然である。FEMAの指揮官・総司令官のブレジンスキーがオバマのボスであり、ボスから「全てを教わっているのであるから」。

こうして、オバマ=ブレジンスキーの「自作自演」により、「ヒーロー・オバマ」が誕生し、大統領への道が「開かれて行く」

http://alternativereport1.seesaa.net/article/111748054.html


▲△▽▼

アル・ゴアという道化師2008年11月中旬、アル・ゴア元副大統領が訪日した。その前年に「ノーベル平和賞」を受賞したことを契機に日本側が招請したものであったが、縁あって、とあるクライアント経由で来日記念講演会への入場チケットを入手することができた。もっとも、こちらは米国勢との関係では色々とある身である。そこで弊研究所調査部の研究員に代理出席してもらうことにした。


そして講演会の翌日。やや上気した感のある表情で、報告に来た研究員女史の言った言葉が今でも忘れられない。「驚きましたよ、実に。ゴアさん、日本語のパワーポイント資料で全く分からないはずなのに、ぴったり画面とあった話を英語でしてくれるのですよ。こんなプレゼンテーション、後にも先にも見たことがありません」。


アル・ゴア元副大統領たるもの、日本語でスピーチなどするわけがない。しかし、それにしても完璧なまでに行った英語のスピーチで語られたのは、とにかく「温暖化は怖い。温暖化は恐怖だ。温暖化は今から備えないと大変なことになる」というメッセージであったのだという。「ゴアさん、相当練習したんとちゃいますかね?」と関西弁で語る研究員女史の言葉も忘れられない。


「フリーダム・オブ・スピーチ(発話の自由)」が米国合衆国憲法上、基本的人権として定められているにもかかわらず、しかも「副大統領」という要職を務めたにもかかわらず、なぜあたかもシナリオどおりに演ずる俳優のような振る舞いをアル・ゴアがしたのか。

――

有り得べき答えはただ一つ。“もっと偉い人”からそうするように命じられ、かつそのようなものとしてふるまうことで然るべき報酬を得ているからであろう。

どんな滑稽(こっけい)な役割であっても、これを演じなければならないのが役者だ。そう、それがたとえ「道化師」の役割であったとしても、だ。


「ゴア元副大統領によるあの巧みな振る舞いは一体何を意味していたのか」――そのように考えつつ、マーケットとそれを取り巻く国内外情勢を東京・国立市にある我が研究所でウォッチしていると、一つの気になる情報が飛び込んできた。イェール大学等の有名研究機関が最近行った調査によると、地球温暖化という「問題」にそもそも関心があると答えた米国民は、実に全体の50パーセントに過ぎなかったというのである。しかもこの数字は前回調査時よりも、13パーセント少ないのだという(9日付米国テラ・デイリー参照)。またより衝撃的なのが、そもそも地球温暖化が“人為的”な現象であると答えた人物の数も極端に減っているという「事実」である。


つまりはこういうことだ。米国民にとって、もはや地球温暖化は「問題」ではなくなりつつあるのだ。それもそのはず、“温暖化”といいつつ、この2月になって米国東部地域を襲ったのは歴史上稀に見る「豪雪」であった。“温暖化”していれば、本来あり得ないと考えるのも当然だろう。しかし現実に雪、また雪という毎日が続く中、ワシントンでは政治が事実上マヒするという異常事態すら発生している。


去る1月27日にオバマ米大統領は一般教書演説を実施。その中で「排出権取引」について言及した上で、これを推進する旨述べたという。しかし、こうした状況に鑑(かんが)みれば「何を今更」といわざるを得ないだろう。アル・ゴア元副大統領と同じく“道化師”を演じているのかもしれないが、そのことを米国民らは徐々に気づき始めているのである。ここに「理性の狡知(かんち)」が再び垣間見えている。

実に気になるのは、これまで要領よく「道化師」を務めてきたアル・ゴア元副大統領、ひいてはその「上司」であったビル・クリントン元大統領のことだ。「役割」を適時的確に演じている間はそれなりの待遇を約束するが、用済みとなれば一気に切り捨てるのが米欧勢のエスタブリッシュメントである。きっと彼らの身にもそろそろ何かが起きるのではないかと思っていた矢先、12日朝(日本時間)、ビル・クリントン元大統領が「胸が痛いので緊急入院した」との情報が飛び込んできた。確かに“何か”が動きつつある。

さらに気になって仕方がないのが、こうした米国勢におけるこれまでの“道化師”役とあうんの呼吸で日本勢における“道化師”役をつとめてきた人物たちの行く末である。既に大きな“潮目”が時々見え始めてはいるが、決定的な段階が訪れているわけではない。果たしてそうした「真実の時」はこの春なのか、夏なのか。そしてまた「その次」には一体どんなビジネス・モデルのために、誰が“道化師”を演ずることになるのか?
http://money.mag2.com/invest/kokusai/2010/02/post_152.html

▲△▽▼

道化師_小泉純一郎先生に演技指導したのは勿論:

「小泉首相にワン・フレーズ・ポリティックスをアドバイスしたのは電通と聞いています」

「小泉政権が誕生した二〇〇一年に、小泉さんと電通卜ップとの一席が設けられ、そこで電通卜ップが広告業界の話をしたというのです。

 クライアント(顧客)は一五秒のコマーシャルの中でいろいろなことを言いたがるが、

『ワン・コマーシャルでワン・メッセージでないと伝わらない』

と言っている、という内容で、これを聞いて小泉さんは、多言を弄するのではなく、ワン・メッセージで端的に言う大切さを悟ったというわけです」

 「改革」を旗印にスタートした小泉政権は、「自民党をぶっ壊す」「聖域なき構造改革」などのキャッチフレーズを連発、驚異的な支持率を記録した。

自民党内にプリクラが置かれ、携帯電話ストラップまで販売された。そんな小泉人気の原動力になったワン・フレーズ・ポリティックスは、電通トップの助言がきっかけというのだ。

 「小泉氏は、実は二年前の春の自民党総裁選で、電通にプロジェクトチームを作り、総裁選戦略を研究させた。

彼らは米国型のメディア活用方法を取り入れた。広告会社から提案されたのが、例の『自民党を変えます』『日本を変えます』『構造改革なくして景気回復なし』という、すべて十五秒以内のスローガンの羅列――

つまり、ワン・フレーズ・ポリティックスの手法だ。

この『ワン・フレーズ・ポリティックス』の手法は、商品を売る広告テクニックを政治の世界に利用したということだ」

「小泉首相に電通がアドバイスをしているのは広告業界では有名な話です」http://www.asyura2.com/0505/senkyo11/msg/454.html

▲△▽▼

小泉批判をしてテレビ画面から消えた森田実

「ご意見番」の森田実氏がスクリーンから姿を消してから2年近く経つ。

 森田氏は、フジテレビの番組に毎朝着物で登場、格言や引用を使いながら政治の動きを視聴者に説明した。その独特のスタイルは視聴率を上げ、最も人気のある朝のニュース番組の一つとなった。しかし、小泉純一郎首相誕生直後から、森田氏に対するメディアの対応に変化が見られるようになった。生番組の出演が減っていき、ビデオ出演が多くなった。テレビスタッフが彼のインタビューを1時間録画しても、実際に使われるのはそのうちの30秒から1分ほどだったと森田氏はふり返る。小泉氏に対する批判のため、メディアが森田氏の発言を神経質にチェックするようになったからであろう。

 森田氏は、小泉政権の世論調査の支持率が80%台の時でさえ、政権の政策を批判する数少ない政治評論家の一人であった。「小泉前首相は、日本の戦後政治史上、最も無責任で軽薄な首相だった―これが私の見方である。小泉前首相は、安定した日本を壊すだけ壊し、日本を崩壊させたまま、政権から去った」と森田氏は自分のホームページのコラムに書いている。

 テレビ東京の夜の生番組「ワールドビジネスサテライト」で竹中平蔵経済産業相(当時)と森田氏が討論するという予定で招かれたときでさえ、竹中氏は森田氏との討論を拒んだ、と番組のスタッフが控え室で待っていた森田氏に告げた。テレビ東京・広報部は5年前の番組に関して覚えている人はいないと回答し、森田氏が言う出来事は起きたように思えないと彼は言った。

 「当方のスタッフの伝え方が悪いことが原因となって、森田さんに誤解を与えてしまった可能性が高いように思います……政権に対して批判的であるか好意的であるかは人選の判断基準には含まれません」とテレビ東京広報部は回答した。

 2005年8月に参議院で小泉首相(当時)の郵政法案が否決されると、小泉氏は衆議院を解散した。森田氏は、翌朝フジテレビの番組で小泉氏は憲法41条(「国会は、国権の最高機関であつて、国の唯一の立法機関である」)に違反であると述べ、小泉首相は国会に従わなくてはならないと主張した。

 誰も森田氏に反論はしなかったが、彼のコメントは総理官邸を怒らせたようであった。それ以降、大メディアが彼に連絡してくることはなくなった。フジテレビ広報部はなぜ森田氏が出演しなくなったかという理由は述べなかったが、「各番組の出演者は、多角的な視点を提供できるようにそれぞれの番組で選ぶことになっています」と返答した。

 森田氏がテレビスクリーンから消えたことはとくに驚くことではないという専門家は少なくない。なぜなら、日本の大メディアによる自己検閲の問題は国内外で批判されているからだ。日本の大メディアは「権力と共謀しているのです。問題は権力の強さでなくメディアの弱さなのです」と以前名古屋の椙山女学園大学でジャーナリズムを教えていたNHKの元政治記者川崎泰資氏は言う。

 日本の最大の問題は、日本の大メディアが「ほとんど一致してしまっていて、マスメディアが政治権力と事実上、一体化してしまったことなのです」第二次世界大戦時のマスメディアが全部一本化して軍国主義政権の宣伝機関となったように、と森田氏は言う。森田氏の兄の正氏は勤勉で他人からも尊敬されていたが、21歳の時、中国で戦死した。

 森田氏は、メディアに対して過度の影響力を持ち、日本の広告業界のトップに君臨して「聖なる牛」とまで言われている電通をも批判した。彼が電通を批判すると、ジャーナリストと思われる数人から匿名の手紙が来た。手紙には「今後、森田さんはマスコミと付き合うことができないと思います。原因は電通です。森田さんは電通を批判しました。今まで電通を批判するなんていう人はいませんでした」などと書き記してあった。
http://www.asyura2.com/07/hihyo6/msg/592.html


▲△▽▼

マスコミ研究者の友人Aから貴重なレポートが届いた。日本のマスコミの現状についての調査報告である。

 (1)日本のマスコミは堕落した。芸能、スポーツ、娯楽の分野はとくに堕落が顕著だ。


 (2)日本のマスコミの堕落の諸悪の根源は何か。一言でいえば、日本の広告業界を牛耳っている巨大独占体「電通」の存在である。

日本のマスコミはこの大独占体・電通の支配下に置かれている。

民放の報道の右翼化・劣悪化も、民放による「日本人総白痴化」政策も、電通の存在と無関係ではない。電通は米国の世界政策の協力者である。


 (3)最近の民放の報道番組は堕落した。キャスターやコメンテーターが傲慢になった。ジャーナリストが、誰からも「傲慢」といわれるようになるとは、まことにお粗末である。傲慢の背景にあるのは、政治権力との癒着、マスコミの政治権力への参加である。


「電通は、金儲けのためなら日本の伝統・文化を平然と破壊する米国巨大ファンドの日本における最大のパートナーだ。

金儲けのためなら何をしてもよいという悪しき資本主義の申し子だ。

電通は、米国のブッシュ政権、日本の小泉政権の日本における最大の協力者である。民放はこの電通に支配されている」

 日米関係に通じている友人によると、米国は日本を思うように動かすためにはまずマスコミを握らなければならないと考え実行してきた。そして、民放についてはほぼ目的を達した。

民放を支配するのは比較的簡単だったという。広告業界が一元化されており、広告の巨大独占体である電通を押さえれば、民放を支配できる、というのである。

 民放で働いている知人は、「電通に睨まれたら民放はやっていけなくなる。個人的にも電通に睨まれたら民放では働く場所がなくなる」と語っている。

 電通を媒介にした米国による民放支配はほぼ完了した、といわれている。民放の報道番組はブッシュ政権と小泉政権の広告塔になった、というのが米国在住の友人の見方である。
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C02024.HTML


▲△▽▼

小泉政権は来るべき政治決戦=総選挙を「マスコミを使って勝つ」との基本戦略を立てて実行している。

 日本のマスコミのほとんどが、放送法に規定された「不偏不党」=中立主義を放棄して、ブッシュ・小泉反平和・独裁政治体制の支配下に入ってしまった。

 8月7日(日)昼頃、広告・マスコミ業界と裏情報に詳しい友人A氏から電話がかかってきた。非常に深刻な話なので、私のコメント抜きでA氏の話を以下に記す。

《日本の広告業界は、事実上、丸ごと、アメリカに買収された。

日本の広告業界は巨大独占体のもとに一元化されている。この巨大独占体がアメリカ巨大資本に事実上買収され、アメリカのコントロール下に置かれれば、日本のマスコミを自由に操ることができる。

マスコミ企業は広告巨大独占体に睨まれたら倒産させられてしまう。生きるためには巨大独占体の言うとおりにしなければならない。

いまや巨大独占体はアメリカそのものといって過言ではない。ブッシュ政権の意向は、日本の広告業界、マスコミ界にそのまま通るようになっている。

 アメリカの広告業界はブッシュ政権の影響下にある。小泉首相はブッシュ大統領にとって最良のジュニア・パートナーである。したがって日本の広告独占体もブッシュ世界戦略の道具と化している。

 ブッシュ政権の対日戦略の第一はブッシュ政権の傀儡政権である小泉内閣を保持させ、強大化すること。小泉内閣はブッシュ大統領にきわめて忠実である。

 小泉内閣はいまや衆院解散・総選挙に向かって突進している。9月4日か11日が投票日だ。ここで小泉首相を勝たせるため、アメリカと日本の巨大独占体は各テレビ局と大新聞に対して、小泉を勝利させるために総力をあげるよう工作を強めている。各テレビ局と大新聞は、この要求を受け入れ、全力をあげることを誓った、との情報が広告業界とテレビ界で流れている。

 これから日本の民放テレビ、大新聞は、広告巨大独占体の指導のもとに、総選挙で小泉政権を勝利させるため大キャンペーンを行うことにしている。同時に反対派に対するネガティブキャンペーンを準備している。

 このためには、民放テレビ局と大新聞は、対抗勢力の民主党と綿貫・中曽根新党勢力を徹底的に叩き、イメージダウンを図る方針をもう決めている。

 8月7日、日曜日のテレビ朝日「サンデープロジェクト」で、亀井静香元政調会長を出演させ、キャスターの田原氏(テレビ界では小泉首相の盟友といわれている)と田原チルドレンのコメンテーターがいっせいに亀井氏を叩いたのは、総選挙戦への小泉派の攻撃開始の第一弾といわれている。田原氏が1994年の政変(細川・羽田内閣を倒し村山政権を成立させた)まで持ち出して、亀井氏のイメージダウンを図ったのも、ブッシュ・小泉体制の総選挙戦略にもとづくものだ、というのが広告界の見方だ。田原氏は小泉首相の用心棒といわれている。

 フジテレビ「報道2001」の黒岩キャスターが、小泉首相側近の山崎拓元幹事長に対しては猫なで声で媚びへつらいながら、岡田民主党代表や自民党反対派の藤井孝雄・小林興起両衆議院議員には非礼きわまりない挑発的言辞を浴びせたのも、総選挙が行われた場合に小泉首相を勝利させるとの広告戦略に従ったものだ、といわれている。黒岩氏は「第二のタハラ」ともいわれている。。

 肝心なことは、日本の民放テレビ局と大新聞が、ブッシュ・小泉戦略に組み入れられていることだ。日本国民が考えるべきことは、総選挙戦の間、マスコミを通じて、小泉首相は「善」、批判者の亀井静香氏らは「悪」、民主党も「悪」との大宣伝が繰り返され、総選挙の結果に多大の影響を及ぼすおそれがあるということだ。良心を失ったマスコミが日本の進路を決めるのは日本の悲劇である。

 アメリカによる日本のテレビと大新聞の支配は、根本的には日本国民全体をマインドコントロールして、米国のために牛馬のごとく働かせ、日本の富を巻き上げ米国の世界戦略に日本を利用するためである。さらにいえば、日本国民のマインドコントロールによる奴隷化政策である。テレビ朝日の田原キャスターも、フジテレビの黒岩キャスターも米国の日本奴隷化のための小道具として使われようとしている。

 総選挙になったら、民放テレビと大新聞が、小泉首相を勝たせるために、何を始めるかわからない。ひどいことをするだろう。これを警戒し、阻止し、告発する体制をとっておくことを勧めたい。

 以上、日本のマスコミはブッシュ・小泉体制の支配下に入ってしまっているという事実のみ報告します。

 なお、一言つけ加えますが、8月7日のテレビ朝日「サンデープロジェクト」で、田原氏が亀井静香元政調会長に向かって「大新聞の社説が一致して郵政民営化に賛成している。それでも反対か」と傲慢に言い放って、あたかも亀井氏が世論に反した行動をとっているように印象づける発言をしたが、これはむしろ大新聞がすべて小泉内閣に屈服して、手先となったことを意味する。

日本のマスコミが小泉内閣と小泉内閣をバックアップしているアメリカ側の「賛成か反対か、賛成ならそれを新聞紙上で書けと命令され、屈服した結果だ。

最近になって日本の大新聞がいっせいに郵政民営化支持を社説で打ち出したことは、大新聞が小泉政権の圧力に屈した結果だ。大新聞の堕落の見本として歴史に記録されるだろう。》


小泉戦略のおそるべき狙い

 8月7日夕方、政界の中に多くの知り合いをもっている経済人の友人B氏より電話があった。

《総選挙は勝利する、と小泉首相側近は豪語している。理由について、「大テレビ局と大新聞があげて小泉支持の報道をすることになったからだ」と言っている。

マスコミが早朝から深夜まで、小泉首相が有利になり、反対派と民主党が不利になるように報道するようにさせれば、勝利間違いないと、考えているようだ。

選挙中に反対派が民主党の選挙違反者を摘発して、大新聞とテレビに大々的に報道させれば、反対派をつぶすことは容易だ、などとも言っている。

 マスコミを使っての総選挙の勝利、これですべてが解決する。小泉首相の指導権が強大になる――これが小泉一派の考えである。》


  またテレビ人民裁判

《森田さんは以前、テレビ朝日「サンデープロジェクト」の人民裁判的やり方を批判していましたが、今日またやりました。この前は道路公団の談合問題で脇雅史参議院議員を出演させてテレビ人民裁判にかけましたが、今日は亀井静香さんでした。

田原キャスターをはじめコメンテーター陣がいっせいに亀井さんのイメージダウンを図ろうとして攻撃を集中しました。キャスター、コメンテーター全員が小泉支持です。亀井さんは百戦錬磨だからなんとか切り抜けましたが、小泉首相のパートナーとなった田原氏とチルドレンたちの行うテレビ人民裁判は大いに問題です。一種の魔女狩りです。テレビが節度を失い、政権の番犬化しています。許せません。

 実は、小泉首相と首相官邸、自民党執行部は「総選挙で勝利する」と考えているのは単なる強がりではないようです。これから投票日まで、民放テレビを小泉政治の宣伝のために使えると考えているのです。》 

http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C02036.HTML


▲△▽▼

電通は前身は「日本電報通信社」といい第二次大戦の満州国の満州鉄道の調査部としてあの悪名高き関東軍の嘱託として対外宣伝と宣撫工作を担っていた。その設立者が里見甫(さとみはじめ)といい裏社会ともつながり、アヘンの密売で巨額の利益を上げその金を関東軍の資金にしたという犯罪行為の一端を担っていたのは意外に知られていません。

この通信社は明らかに当時の軍国主義下の国策通信社で、その阿片マネーから児玉誉士夫、笹川良一といった人間につながり、阿片を利用し戦争指揮をとったのは東条英樹、「満州は私の作品」と豪語する岸信介と、日本の右翼勢力と元々密接な関係がありました。ここで注目すべきは中国の裏社会、つまりマフィアとのつながりが元々あったということです。

戦後になると満洲や上海から引き揚げて来た者を引き受け、旧軍人や満鉄関係者を大量に採用して、戦後における一種の情報機関として機能。GHQや日本政府にも食いこみ、影の情報局とか築地CIAと呼ばれて、その威力を天下に知られるほどの実績を築きました。

その先頭に立ったのが電通の第四代社長となった吉田秀雄なる人物で、この人物は政界、アメリカCIA、そして日本のヤクザと広範囲に影響力を持つようになり、その人脈は現在の電通に生かされています。

特に戦後、GHQとの関係をきっかけにCIAとも綿密な関係を持つにいたり、電通は日本国内の最大最強のCIAエージェントという人もいます。

また山口組を始めとする暴力団との裏のコネに豊富で、電通の「実力行使」のために毎年かなりの金額が暴力団に第三者を通じて流れているともいわれています。

つまり単なる圧力だけでなく、電通はCIAや暴力団を使って「実力行使」を行うことが可能な会社なのです。

これが電通がバケモノであるという根拠で自分たちの目的のためにはテロや要人暗殺も不可能ではありません。

電通の孫会社が暴力団と共同でイベント会社を設立したことは知られていますが(といってもメデイアでこのことが語られることは殆どないですが)これは街頭でのイベント等をスムーズに行うという意味もありますが、それ以外にもこの「実力行使」を行う意味もありました。
http://ofureko.exblog.jp/9158601/

▲△▽▼

電通はサイバー軍事部隊

 広告大手の電通の業績上昇が著しい。

元々、CIAの対日ブランチとして創立された日本の広告大手企業・電通が、この「ネット監視業務」を担当する。


その売上増加の大部分を占めるているのが、インターネットの「監視ビジネス」である。依頼を受けた企業・人物の名前を24時間ネット上で検索するソフトを使い、万一、その人物・企業に対する批判記事があった場合には、コンピューターが自動的に反論記事、または批判と正反対の内容の記事・意見を作成し、ネット上で数万、数十万件、大量に流し、「世論を誘導する」ビジネスである。

時には反論記事作成のプロが、反論を書き、また法的措置を取ると相手に脅迫・威圧を加える担当者も常駐している。

 批判記事の内容が「事実であるか、どうか」は関係が無い。金を払ってくれた企業の「良いイメージ」だけを大量に流し、「批判を封殺する世論誘導」ビジネスである。

ナチス・ドイツの宣伝隊長ゲッペルスが、「ウソも100万回、繰り返せば、真実に見えてくる」と言った事の、ビジネス版である。

これは軍隊のサイバー部隊の行っている仕事の「民営化版」である。

 ネット上で「同一意見」が多数、存在し、多数派となった意見は、こうして「金で買われたデマ宣伝」になる。多数派の意見が「政策として実現される」民主主義は、一部の金持ちの独裁政治と同義語になった。
http://alternativereport1.seesaa.net/article/104938130.html


▲△▽▼

企業が事故や不祥事を起こすとブログやSNSで話題となるだけではなく、
その企業に対する誹謗・中傷に発展するケースがあるほか、企業に関係する
人間がネット上に書き込んだちょっとした情報が膨らんでマスコミ沙汰
となるという事件も見受けられます。そんなネット上のリスクの芽や風評を
迅速に把握してマネジメントし対応策までをサポートしてくれる
「ネット風評被害バスタ−ズ」が結成されたそうです。

インターネット上の風評被害対応コンサルティングで4社連携
「ネット風評被害バスターズ」として、8月21日よりサービス開始
| PR会社 電通パブリックリレーションズ

「ネット風評被害バスターズ」は株式会社電通パブリックリレーションズ
(電通PR)、株式会社ガーラバズ、TMI総合法律事務所、AIGコーポレート・
ソリューションズ(AIGCS)株式会社の4社が連携して8月21日(金)から
開始するサービスで、ネットリスクモニタリングを行うガーラバズ、
イシュー・リスクへの広報コンサルティングを行う電通PR、違法性の判断
など法務コンサルティングを行うTMI、企業損害保険の観点から
リスクマネジメントを行うAIGCSの4社で、インターネット上の風評被害で
困っている企業をトータルサポートするというもの。ネット上での消費者の
声を迅速に把握してマネジメントしたり、対応策のコンサルティングや
信頼回復までをサポートしてくれるそうです。


ソースのソース:電通パブリックリレーションズ
インターネット上の風評被害対応コンサルティングで4社連携
「ネット風評被害バスタ−ズ」として、8月21日よりサービス開始


206 :無党派さん:2008/06/02(月) 17:32:48 ID:pxMm0/9a

2chで、このスレ変だな。とか、なんか醜いレスが目立つな、っと
おもったら、たいていこいつらの仕業。

=========================================

電通パブリックリレーションズ http://www.dentsu-pr.co.jp/
ピットクルー 株式会社 http://www.pit-crew.co.jp
株式会社 ガーラ http://sales.gala.jp/cybercops/index.html
イー・ガーディアン 株式会社 http://e-guardian.co.jp/e-guardian/index.html
株式会社 ガイアックス http://solution.gaiax.co.jp/solution/supportdesk/
日本エンタープライズ http://www.nihon-e.co.jp/solution/support.html
株式会社 ライトアップ http://www.bc-manage.jp/
=========================================
結構もうかるので、最近この手の会社が増えてきた。
つまり、このスレでもこいつらは、相当数活躍しているということ。
一人おかしいヤツが居たら、最低20人はコイツラが潜んでいると思ったほうが良い。


その会社の中でBCマネージのサイト(http://www.bc-manage.jp/)見たら、このページにこんな文があった。
    ↓
http://www.bc-manage.jp/cat_a_service.html
>24時間コメントチェックから書き込み盛り上げまでサポート。
こりゃあ、ネットショッピングにあるレヴュー等は信じない方が良いな。


▲△▽▼

植草さんの時は電通工作員(?)はマスコミでもネットでも大活躍だったね:

植草氏を擁護するブログには、執拗(しつよう)な批判を書き込む人が必ず居座る。2チャンネルにも。あらゆるメディアを横断する植草氏への悪評流布は、大掛かりな組織がなければ不可能に思われる。あるサイトには、このキャンペーンに大手広告代理店が関与しているとの指摘もあった。

痴漢えん罪にちらつく権力の結束

 ブログで植草氏を擁護しているある男性は、何度も警察に暴力的な職務質問を受けている。普通の痴漢事件でないことは確かだ。2003年のりそな銀行救済時に外資系ファンドが大もうけした際、大規模なインサイダー取引があった疑いを植草氏は指摘している。一部国会議員も関与した可能性を示唆している。植草事件は警察権力だけでなく、司法、立法、マスコミの4大権力が結束して真相を隠ぺいしているのかもしれない。
http://news.livedoor.com/article/detail/3273674/


女性セブン7回示談報道に関することを話題にしたトンデモ・テレビ番組

「過去7回示談」の件は「女性セブン」誌のほかに、
独自の情報ソースで、放送あるいは報道したメディアはない。これはあ
るはずがない。なぜなら、旧官邸サイドが植草氏冤罪説、あるいは植草
氏国策捜査説がネット等で流されているのを見て非常な憂慮を持ち、窮
余の策として女性セブン誌に「駄目押し報道」をやらせた

この駄目押し報道をさらに駄目押しする役目を買って出ていたのが宮崎哲弥や橋下徹弁護士である。

植草一秀氏が朝日放送に対し、名誉毀損で提訴したとの事です。
2006.9.21に朝日放送の番組『ムーブ』にて、小学館の『女性セブン』の記事を取り上げ事実無根の内容を放送したことに対する名誉毀損の裁判です。

私もこの放送は当時確認しましたが、大変悪質です。
わざわざこの動画を出すことなどはしませんが、番組には弁護士の橋本徹、宮崎哲弥、大谷昭宏が出演しており、女性セブンの記事を画面で紹介し、その記事に対しこの3名がコメントするという内容でした。


番組は、週刊誌の記事の事実確認もせずそれをあたかも事実であるかのように放送し、無実を訴えている植草氏を嘲笑の的にした。
結果その事は事実無根であり、植草氏の名誉を傷つけ、植草氏の周りの人も傷つけた。 無責任でとても悪質だと思います。

紹介された内容を受けて、前述した3名は植草氏に対する誹謗中傷のコメントをしていました。

宮崎哲弥氏は完全に悪意を持ったコメントをしていました。
まるで事情通であるかのように、あることない事発言する。
http://www.asyura2.com/07/senkyo41/msg/897.html


▲△▽▼


宮崎哲弥は慶応大学法学部を2年で中退。その間何やってたかわかりません。
空白の2年。これってジョージ・マーシャル国務長官と同じパターン。
電通に急に気に入られてテレビにやたらとでまくる:

あんな評論家業界で小僧扱いされる宮崎が竹中総務相時代に
「NHK民営化を考える会」に入れる訳ないし、
(いくら電通に気に入られているからといって)CM出演して、
女優『藤原紀香』と共演して、鼻の下伸ばしまくれるはずがない。


▲△▽▼


2009年7月14日 (火)
植草さんのレクチャーの何が小泉純一郎氏を激怒させたのか!?
植草案件は小泉政権以降の自民党にとって、依然として国政を左右する大きな象徴となっている。ただ、多くの国民はこの事実を知らないと思う。マスコミが徹底して封じているからだ。今この時期に植草さんがもうすぐ収監されることの政治的な意味を考えれば、そのことがよくわかる。植草さんは今日の記事で、情報発信が絶たれることへの憤懣を表している。

「決戦の総選挙が行なわれ、選挙後に新政権が発足する最も重要な時期に、発言を封じられることに、激しい憤怒の念を拭えないが、政権交代を希求する多くの国民が賢明な選択を示してくれることを私は確信している」

 先月(6月)25日、最高裁の近藤崇晴裁判長は、植草さん側の上告を棄却、懲役4月の実刑を出した1、2審判決が確定したが、収監の時期が刻一刻と近づいている。裁判官の主文は以下の通りであるから、120日(懲役4月)から未決拘置日数の60日を差し引いて、実効的に収監される日数は60日(2ヵ月)だと思われる。

【主文】
 1 被告人を懲役4月に処する。
 2 未決拘置日数中60日をその刑に算入する。
 3 訴訟費用は被告人の負担とする。

13日、麻生太郎首相は衆院解散総選挙に関し、「今月21日の週に解散、8月30日投開票」とすることを決めた。今までの麻生政権のダッチロール(迷走)状況を見れば、8月の解散総選挙はある程度予想されていたと考えても不思議ではない。現権力側は、この時期を睨んで植草さんの強制収監を決めたものと見える。もとより、植草事件は二度とも、小泉官邸主導(独裁)政治の謀略であり、典型的な言論弾圧事件である。

(1)2004年4月の国策捜査事件 : 品川手鏡事件、非番警察官の付け狙ったかのような不自然な追尾、官憲側によって、モニター証拠画像が故意に消去隠滅された。

(2)2006年9月の国策捜査事件 : 一審第二回公判に検察側が用意した目撃証人が現れたが、その信憑性はきわめて低いものだった。管理人もこの公判を傍聴しているが、この証人は植草さんを取り押さえた一人を「車両の前方の方から私服の男性があらわれて、女子高生に話しかけました 」と言っている。(第二回公判速記録の481参照)

 (※ 2006年の事件では、確度の高い情報によれば、電車の中で異常な膂力(りょりょく=腕力)の人間が植草さんを押さえつけながら駅員室に連れて行く途中、その片方の者が、携帯電話で警察署に直接電話している風景を複数の駅員たちが目撃しているのだ。一般人による逮捕事例ならほとんどあり得ないできごとだと言ってよい)

 事件について詳しいことは、植草さんの赤いデザインの著書「知られざる真実ー勾留地にてー」やその他にも書かれている。管理人は、植草さんが2006年9月13日に、2回目の国策捜査事件に遭遇した翌日、14日から植草事件について調べてきた。権力側は植草さんの性癖論を固定化するためにメディアを使い、本人が抗弁できない環境で、警察が一方的に垂れ流した「国策報道」を怒涛(どとう)のように報道した。

 植草事件を仕掛けたのが官憲であることはほぼ推測が付くが、それを指揮命令した大元の人物(個人か複数)が政治中枢にいたことは間違いない。仕組んだ者は、小泉・竹中構造改革路線をマクロ政策として定め、それについて、きわめて大きな決定権を持つで人物であることだけは間違いない。警察、検察、裁判官を、己(おのれ)の描くストーリーどおりに動くことを命令し、事件直後、京浜急行電鉄にいきなり緘口令(かんこうれい)を敷いた存在が何者であるかを考えた時、この事件の巨大な政治的背景を想起しないほうがおかしいのである。

 

 植草さんが糾弾した小泉政権の対象は実は二つある。一つは小泉政権のマクロ政策への批判である。植草さんは、第一次小泉内閣発足の一年前に、日経新聞社長・杉田亮毅氏の仲介で小泉純一郎氏へ進講(レクチャー)に行った。この時、小泉氏と一緒にいたのが中川秀直氏であった。あまり知られていない話だが、小泉政権の官邸主導政治を確立した人物が中川秀直氏である。中川秀直氏と言えば、竹中平蔵氏とは別な意味で最もラディカルに小泉構造改革を推進した人物である。郵政民営化反対議員の復党問題の時、安倍元首相の権限を逸脱して「踏み絵」を行ったのもこの人物だ。

 この時、小泉氏は植草さんのレクチャーをまともに受けず、怒って遮り、自論を滔々(とうとう)と述べたらしい。管理人の直感だが、この時、小泉氏が植草さんが行ったレクチャーの何に怒り狂ったのか、かなり自信を持って言えることがある。それは、おそらく双方の緊縮財政政策への見解の相違からではない。植草さんが郵政民営化改革について、小泉純一郎氏の逆鱗に触れることを意識せずに語ったからだ。

 植草さんはこの時、小泉氏に二つの意見を言っている。その一つが1990年代の日本経済と経済政策の相関関係の説明である。経済の安定成長を重視しないと税収回復も中長期的な財政再建も難しいということ、やみくもに緊縮財政を行うと実体経済も駄目になるということを言った。小泉氏の意に沿わなかったようだが、マクロ政策の一つの提言であるから、政治家たるものは反対でも黙って聞く度量を持つべきである。

 さて、管理人は小泉氏が怒り狂った真の理由は、植草さんの次の正論を聞いたからだと確信する。それは、「政府が郵貯や簡保の資金を集めて、それを道路公団や政策金融機関、あるいは公益法人に流すという巨大な財政投融資の仕組みがある。ここに日本の非効率があるという点については私も同意する。しかし資金の『入り口』である郵貯・簡保より、『出口』である事業実施機関や特殊法人、公益法人のほうに無駄がある。だから改革をするなら、入り口よりも出口の方が大事だ」 (「売国者たちの末路」P86から)

 植草さんは、すでに2000年(?)のこの時点で、郵政民営化について、至極まっとうな方向性を示唆していた。もし民営化するなら、郵政資金を管理する金庫をどうするかではなく、運用先の改革、健全化こそが本質だと言っているのだ。ところが小泉純一郎氏はこれに著しく機嫌を損ねたようだ。その理由は管理人が何度か最近の弊ブログで指摘したことと大いに関係がある。賢明な読者さんならもうお気づきだと思うが、それこそが『四分社化』なのだ。

 小泉純一郎氏の頭の中には、国民のための郵政民営化という視点などはまったくなかったのだ。したがって、彼の頭の中にある民営化構想は、『出口』改革は皆無であり、『入り口』だけだったと思う。340兆円に及ぶ莫大な郵政資金が収納されている『郵政三事業一体』をばらすことで分社化し、金庫の扉を開けようと頭に描いていたからだ。

 野中広務氏は、鳩山邦夫氏とのテレビ対談の中で、(小泉政権は)郵政公社法案をこれ以上の改革はしないと決めておいて、いきなり民営化の方向に走ってしまったわけだから、そこにはどんな変化があったのか、アメリカの動きと比較して検証する必要があると言っている。これは管理人の言い方をするなら、郵政公社という三事業一体経営から、民営化と称して四分社に移行した経緯が、理由や必然性を含めて不明瞭だということになる。

 四分社化は故・吉川元忠氏が断言したように、分社化することによっ、外資がM&Aをやり易くすることが目的なのである。日本郵政株式会社の経営権さえ掌握すれば、郵政グループが抱える国有財産(国民の共有財産)はどうにでもできる。あと恐ろしいのは、郵貯・簡保が蓄えている膨大な個人情報が米系外資に筒抜けになることだ。(国富消尽P98参照)

 政権交代直前のこの重要な時期に、植草さんに情報発信させないように、今このタイミングで植草さんを牢獄に閉じ込めることは、政権を奪取した民主党が小泉政権の悪を暴露する時、植草さんが最も有力な人物となることをよく知っているからだ。彼ら(偽装CHANGE勢力)にとって、植草さんは真相を暴露する最も厄介な存在と言っていいだろう。

http://www.asyura2.com/09/senkyo67/msg/249.html


自民党政権ではアメリカに冷遇されただけでも政治生命を失って退陣した首相が多い。
90年代では日本の首相は8人も変わった。小泉純一郎のようにブッシュのご機嫌取りが上手ければ長期政権も可能ですが、安倍、福田、鳩山と続く総理大臣も小泉首相のようなキャラがない。麻生首相は愛嬌はあるがオバマとは性格が合わなかったようだ。

政治家というのは対人関係が上手い人たちがなれる職業なのですが、日本の政治家は最近では世襲議員ばかりになって、お坊ちゃん育ちで対人関係が上手くない首相が多くなった。だからアメリカの大統領と会談する時でも相手のご機嫌を取る事ができない。

ブッシュの前でプレスリーの真似をして見せた小泉首相は明らかに演技なのですが、それくらいのことが出来なければ交渉事は上手く行かない。

日本の首相は生真面目すぎて気の効いた事が言えずに、会談も味も素っ気も無いものになりがちだ。外国の首脳から見ればこんな人間がどうして首相になれたのかと思われるだろう。

結局は政治も年功序列の世界であり、二世議員が父親の後を継いで議員になり当選を重ねれば首相になれるようになってしまった。

90年代に入って日本の首相がコロコロと変わるようになったのは、アメリカによるジャパンバッシングとは無関係ではないだろう。橋本龍太郎のように少しでもアメリカに反抗するような態度が見えれば日本国内からもマスコミの非難が集中する。

最近では1000日以上首相を務められたのは中曽根康弘と小泉純一郎くらいで、アメリカ大統領との関係を築ける者だけが安定政権になる。

鳩山首相もお坊ちゃん育ちでありオバマ大統領との信頼関係を作ることが出来なかった。母親から毎月1500万円も貰っていながら気が付かなかったと平気で言えるようなキャラだから浮世離れしている。これではいくら会談を重ねても相手の信頼を得られるような事にはならないだろう。

政治家というのは有権者の信頼を集められるだけの器量と度量と見識が必要ですが、日本の選挙制度では二世のボンボン育ちが親から引き継いだ後援会組織で当選ができるようになっている。鳩山首相も典型的なボンボン議員であり政治家としての器量はない。育ちがいいから人の言う事は素直に聞くが信念がないから直ぐに言う事が変わってしまう。
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu214.htm

小泉元首相に学ぶ、話のインパクトを強めるコツ(プレジデント) 


プレジデント 10月14日(月)8時15分配信


■小泉元首相の特徴的な“強弱”を学ぶ

 先日、小泉純一郎元首相のお話を聞く機会をいただいた。原発の是非について、最初は比較的淡々と話をなさったかと思うと、場の空気を読んだのか、ふいに歴史の混沌の中で日本人がいかに順応してきたかといった話に切り替えていく。すると、言葉の強弱がずいぶんとはっきりしてきた。

 小泉元首相の話し方は特徴的だ。言葉が短く、自己を投影したエピソードが多く、強弱の付け方がはっきりしており、誰にでもわかりやすい表現が多くみられるなど、スピーチの上手である。私たちが人に伝えるときにも有効な面から、今回は特に言葉の強弱を見ていきたいと思う。

 今回の小泉元首相のスピーチデータを起こしていくと、ところどころ言葉がかすれるように小さくなって書き取りにくかった。理由は、自分が強調したい言葉を強く発声し、そのあとの助詞や、その言葉の意味を補うフレーズがとても弱く、小さな声で話されることによる。

 語気が強くなり、アクセントを置く単語が続くほどに、<強・弱・弱・弱>とリズムを刻むかのような話し方になる。強調した言葉を太字にし、ほかを弱く読んでいく風を書き起こすと、たとえばこんな風である。

■キーワードを強く読むテンポと“間”

 「『ピンチ』は、『何か』を変える『チャンス』なんだ。『いかなる変化』にも『対応』していかなければならない。『変化』に『対応する能力』を日本国民は持っている。そういうことから私は、限られた時間でありますれども、なんとか日本を夢のある国にと。その『ひとつ』に、自然をきれいにする、『変化がある社会をつくろうと』、そういうチャンスがあるととらえて動きだせば、『必ず』国民もその他の国も協力してくれるのではないだろうか」(『』内は強調)

 普通に読むと不自然な強弱でも、“間”を上手にとることで、この強弱が生かされる。そしてここには、英語の発声に似た抑揚が見られる。

 日本語はそれぞれの音が同じ間隔でポツポツ平坦に話され音節型であり、一方の英語は強勢型と呼ばれて、強く読む部分と弱く読む部分がはっきりする。小泉首相の話はこの英語に似た強勢があることでリズムとテンポをつくり、ポイントを印象付けているようだ。

 ちょっと脇道にそれるけれども、強弱の典型的な例として、こんな英文を見てみよう。

 The 『actress』 will 『sing』 a 『song』 on the 『stage』 英語は、重要な意味を持つ言葉を強く読み、aやon theなどのあまり意味を持たない、「機能語」と呼ばれる言葉は弱く、急いで発音される。そのために音が消えたり、くっついたり、変わったりするのだ。しかも、弱い言葉は何語あろうとほぼ同じペースになるために、on the を小さな声で「オナ」と変え、sing a は「シンガ」と一続きに読んでしまう。(*)

 こうした強勢がそもそもの原因で、日本人が「英語が聞き取れない」問題が発生し、リスニングで苦労することになる。けれども、逆に強い部分だけを聞き取れれば「意味内容」の理解としては差支えがないし、むしろ強調されるべきところが引き立ってくるから、自分が得意な専門分野は強調された単語がわかりやすく理解しやすくなるわけだ。

 小泉元首相の強弱は、まさに“重要な意味の言葉”を強く読み、機能語や補足的なフレーズは流していた。

 一方、ある実業家の方のお話を聞いたとき、話の内容も活動もすばらしいのに、意味のない語尾にアクセントが置かれていたことがある。私自身も覚えがあるけれど、つい「〜『で』、」や「〜といったこと『から』、」などに力が入るので、語尾ばかりが強く目立ってしまう。これでは本当に伝えたいキーワードが弱くなり、せっかくの話なのにキーワードが強調されずに流されて終わってしまうかもしれない。

 さらに、小泉元首相のスピーチには言葉に強弱があることに加えて、強調したい内容のときには両手を広げて肩より少し上げ、その言葉をカッコでくくるかのように掲げていた。これで印象付けたい内容にさらに意識が向けられるから、どこが重要な言葉なのか、聞き手は一目瞭然となる。

 そして、文字を起こして感じたもうひとつの特徴は、その変化に富んだ語尾にあった。先ほどと同じ部分で、今度は視点を語尾に移してみる。

■変化に富んだ語尾で躍動感を演出

 まずは、スピーチの語尾を見てみよう。

 「ピンチは、何かを変えるチャンス『なんだ』。いかなる変化にも対応していかなければ『ならない』。変化に対応する能力を日本国民は持って『いる』。そういうことから私は、限られた時間でありますれども、なんとか日本を夢のある国に『と』。そのひとつに、自然をきれいにする、変化がある社会をつくろうと、そういうチャンスがあるととらえて動きだせば、必ず国民もその他の国も協力してくれるのではない『だろうか』」(『』内は語尾)

 聞いたままに書き起こしたのだけれど、その語尾は単なる“です・ます”に終始せず、変化に富んでいる。言いきったかと思うと、体言止めに近い言い方で止めたり、「〜ではないだろうか」と問いかけも含まれていたりする。言葉尻に変化を持たせると話に躍動感が出るものだ。

 今回、小泉元首相のスピーチから盗むべきポイントは、キーワードを大きく強く読んで印象付け、単調にならないように語尾などで変化と躍動感を持たせることである。そして、少しのボディランゲージが大きく言葉を強調してくれる。こうした言葉の強弱が、伝えたい内容を強めて印象付けてくれることだろう。

 [参考資料]
* 『名作映画いいとこだけの英会話』(上野陽子 2011 ダイヤモンド社)

上野陽子=文
http://www.asyura2.com/13/senkyo154/msg/869.html

政治評論家の有馬晴海氏が言う。

「中曽根さんの時代もそうですが、野党がだらしないから、何をやっても政権はひっくり返らない。自民党の中を抑えていれば、政権は続けられるのです。だから、国民向けの発言は、その場しのぎでオーケーとなってしまう。危機感や緊張感はゼロです。

かつて中曽根さんは、

『女性はネクタイをいちばん見る。 何を言ったか覚えていない』

と言い放った。そんなふうに見下しているから、欺いても平気なのでしょう。地元に帰ったときは『消費増税反対』と言いながら、東京に戻れば増税賛成派に転じる。そんな議員は大勢います」
http://www.asyura2.com/13/senkyo155/msg/420.html


▲△▽▼


女は「白か黒か」「ゼロか100か」「護憲、平和か戦争」のようなオールオアナッシングにしか投票しない。
2016年08月04日
レンホー党首で社会党化する民進党 キャッチコピー連呼か


分かり易いキャッチコピー、綺麗事、レッテル張り、ゼロか100かの極端な思考が社会党化。
http://livedoor.blogimg.jp/aps5232/imgs/4/6/46d60fe3.jpg


蓮舫は土井たか子か

2016年9月に民進党の代表選立候補が行われ、蓮舫代表代行が立候補を表明しました。

他には細野元環境大臣と長島元防衛副大臣も立候補を予定しているが、知名度で大きく劣る。

その前に「民進党なんてあったっけ?」と多くの人が思ってるが、鳩山や菅首相を出した民主党の事でした。


民主党に「維新の会」の左派系議員約20人が加わり「民維」と呼ばれていたのが、2016年3月に民進党になった。

野党勢力を結集して共産党とも統一するらしいが、何だかよく分からない政党です。

左派政党に女性党首で思い出すのが社会党の土井党首でした。


1986年に日本の最大野党(共産党と公明党しかかなったが)だった社会党は選挙に大敗して、土井たか子を党首にした。

土井は日本初の女性党首になり、大ブームを巻き起こし次期総理確実と言われた事もあった。

理論立った話は苦手なので、分かり易いスローガンやキャッチコピーを重視し、それが受けた。


「だめなものはだめ」「女性の視点」などの言葉が現在の女性政治家の活動の雛形になった。

面倒な議論は避けて、キャッチコピーとレッテル貼りを連打すると、男性候補は応戦できずダメージを受ける。

こうしたイメージ戦略で社会党は議席を増やし、ついに自民党を倒して細川連立政権の与党第一党になった。


分かり易い女性党首の主張

だが快進撃はここまでで、野党の間はイメージだけで良かったが、現実に直面すると何もできなかった。

既に冷戦が終わり湾岸戦争が発生し、日本は新しいパワーバランスを作る必要があったが、そうした理屈が理解できなかった。

多くの女性政治家は「戦争は悪」「軍隊を無くせば平和になる」を繰り返すだけだった。


細川政権を離脱した社会党は自民党と連立を組んで村山総理を送り出したが、そこに襲ったのが未曾有の国家危機だった。

オウム真理教事件、阪神大震災、超円高と次々に大事件が発生し、社会党政権はどれにも対応できませんでした。

やがて自民党にも切られてしまった社会党は社会民主党と改名し、福島瑞穂を党首にして「日本女性党」と名乗っていた。


相変わらず「反戦、平和、護憲」のキャッチフレーズを繰り返し叫ぶだけの戦略で、面倒な議論は決してしない。

議論や理屈を女性は嫌うからで、レッテル貼りとキャッチフレーズのほうが女性に好まれる。

民進党の党首選に立候補する蓮舫も土井たか子に似たところがあり、議論を嫌い同じ言葉を連呼するのが得意だ。


蓮舫が鳩山政権で仕分けをしていた時に言っていた「無駄はあってはならない」は、土井たか子の「だめなものはだめ」と同じ発想です。

必要な無駄もあるとか、経済とはそもそも無駄なものだと説いても、女性に通じないのは過去の選挙を見れば分かる。

女性は「白か黒か」「ゼロか100か」「護憲、平和か戦争」のようなオールオアナッシングにしか投票しない。


原発は危険となったら全部廃止、自衛隊は野蛮だから廃止、イジメは禁止、全部賛成か全部拒否、現実を認めて解決しようという発想はない。

分かり易いキャッチコピーの女性党首が大人気になると、福島瑞穂のような「日本女性党」になってしまう可能性が高い。

民進党はこれから急速にそうなるかも知れません。
http://thutmose.blog.jp/archives/64685501.html

▲△▽▼


後藤百合子 2017年05月19日
民主主義という究極のポピュリズムを制す「かわいさ」

■冷血な人殺しでも人気絶大なプーチン大統領

2000年3月、ボリス・エリツィン大統領の後任としてウラジミール・プーチンがロシアの第2代大統領に正式に選出されたとき、ある方が新大統領を評して「何十人も人を殺してきた目をしてる」と言われたのが今でも忘れられません。

当時、プーチン氏は政治家としても大統領候補としても世界的にはほぼノーマークで、元KGBの優秀なスパイという以外ほとんど情報がありませんでした。プーチン大統領就任により、ゴルバチョフ、エリツィンと続いた民主主義ロシアがどうなってしまうのか、という危惧を多くの人々が抱いたと思います。

しかしプーチン大統領は、現在世界を震撼させているトランプ大統領の「ロシア・ゲート」も含め、自らのスパイとしての経験と手腕を最大限活かして政権を維持。白昼堂々とホテルに核物質を送り付けたり、夜のニューヨークのビルから突き落としたりと、独創的かつ強引な手法で反対勢力陣営の人々を排除していく様子も、これまでの民主主義国家の政治家像を大きく逸脱しています。

最近では、ウクライナ問題でプーチンを説得するためにわざわざクレムリンまで出向いた独メルケル首相に会う際、メルケル首相が大嫌いな大型犬連れで登場して威嚇するなど、ある意味、トランプ大統領にも通じるパフォーマンス政治家という側面ももっているようです。

ただし、ソ連時代ならいざしらず、現在のロシアはいちおう民主主義国家で、大統領も国民選挙で選ばれます。強引かつ強圧的な手段で治世するプーチン大統領が国民に恐れられ忌み嫌われ、人気も低いかというとそれがまったくの逆で、2012年の大統領選挙時には、63.6%と約2/3の得票。現在の支持率は90%近いとも言われます。

しかも毎年、「プーチンカレンダー」なるものが発売され大人気。

Vladimir Putin's inspirational 2017 calendar - CNN.com
http://edition.cnn.com/2016/10/19/europe/vladimir-putin-calendar-2017/

上半身裸で釣りをしている写真や、映画スターさながらにサングラスにラフなジャケットで歩いている様子に混じって、花をもってポーズを決めたり、猫や犬と戯れていたり、まるでアイドルスターのようです。

このカレンダーを誰が買っているかは写真を見れば一目瞭然でしょう。ロシアの女性たちに圧倒的な人気を誇るのもまた、プーチン大統領の一面なのです。

■「かわいい」政治家に投票してしまう私たち

私たちが選挙で投票行動をする時、意識するかしないかの程度の違いはあっても、最も重点が置かれるのは「政策」ではなく、実は「政治家の人間性」であると私は思います。

比例区では政策で政党を選ぶ人も多いかもしれませんが、小選挙区で所属政党の政策に共感はできても、外見や話し方に嫌な感じをもってしまう候補者より、支持政党ではなくても好感をもてる候補者に投票した経験のある方は決して少なくないのではないでしょうか。

しかし、実際にはその候補者がどんな人間かは顔に書いてありません。もちろん本人や推薦人はいかに候補者の人間性が素晴らしいかを強調するでしょうが、その言葉が必ずしも事実とは限らないのです。

そこで私たちが人間性を判断する基準は、性別を問わず、その候補者に「かわいさ」を感じられるかどうかになります。単にハンサムであるとか美人であるとか(もちろん容姿は良いに越したことはありませんが)にとらわれず、その人を「かわいい」=「人間として好ましい」と思えるかどうか、が問題となってくるのです。

声や話し方、言葉の使い方、しぐさ、表情など、その人の内面からにじみ出てくるようなかわいらしさは、いくら頑張って作ろうと思っても決してマネできるものではありません。逆に、プーチン大統領のように実際には冷血な殺人者であっても、ふとした拍子にこぼれる笑顔などに、女性をはじめ一部の男性もかわいらしさをつい感じてしまうのです。

■「かわいい」政治家はしぶとい。

そのような視点で世界の民主主義国家の政治家たちを見てみると、興味深い事実が浮かび上がります。

つい先週の選挙でフランス大統領に選ばれたマクロン氏ですが、すでに欧州メディアが盛んに報道している情報によると、誰にでもすぐに好かれ(悪い言葉で言えば「取り入って」)相手の信頼を得ますが、それを裏切る場面も多々あったとされます。24歳年上の略奪愛妻と連れだって歩くマクロン氏の計算し尽くされた笑顔と、政党の創立者である実父を追放し、政党内で重責を担う姪との不仲も伝えられるル・ペン氏のドヤ顔とを比べたら、どちらが「かわいい」かは一目瞭然でした。

同じことは、昨年の米大統領選のクリントン氏対トランプ氏との闘いにも言えます。どこにもつけいる隙のない完璧なクリントン氏と、暴言・放言には事欠かず、何度も自爆しながらも子どもっぽい野次を飛ばすトランプ氏。憎まれガキのようなその態度は、ある意味、「かわいい」と言えないこともありません。

そして日本。

小泉純一郎元首相が大変女性に人気があったのは周知の事実ですが、現在の安倍晋三首相と麻生太郎副首相兼財務大臣のコンビが、ここまで長く政権の中心に存在している理由がわからない、という男性にはぜひもう一度きちんと研究していただきたい。

昭恵夫人も言っている通り、自民党の中には彼らより立派な経歴や学歴をもっている方々がごまんといますし、間違っても安倍総理や麻生副総理のような漢字の読み間違いはしないでしょう。しかし、この2人は、現在の自民党議員の中では際立って「かわいい」のです。恐らく小泉元首相が自分の後任に安倍首相を指名したのも、この「かわいさ」が大きな理由だったのではないかと私は推測しています。

同じことは稲田防衛大臣にも言えます。

彼女はウルトラ・ライトともいえる思想の持主ですが、まだ、当選一回目の頃の講演会で、あの舌ったらずの声で1時間以上にわたり「南京大虐殺はでっちあげ」「慰安婦の強制連行はなかった」との持論を滔々とぶつのを聞いたとき、私はただただ目が点になっていたのにもかかわらず、同じ会場で一緒に聴いていたおじ様たちは、まるで魔法にかかったようにうっとりと彼女の話に引き込まれていました。渡部昇一氏が会長を務める「ともみ組」という後援会組織もあり、まるで芸能人のファンクラブのように熱心に彼女を応援しています。

国会で涙ぐんでさんざん叩かれた稲田大臣ですが、ともみ組の支援者たちにとっては、その涙さえ好ましいものに映っているでしょう。その意味で、かわいい政治家ほど叩かれても叩かれても強力な支援者たちの支えによって蘇る、打たれ強い、しぶとい政治生命をもつのだと思います。

■政治家は自分が有権者に与える印象についてもっと研究すべき

SNS時代、「聡明な」「仕事ができる」「強い」だけの政治家がもはや大衆の共感を得ることができないのは、昨年のアメリカ大統領選、今年のフランス大統領選の結果をみても明らかです。(余談ですが、メルケル首相は恐らく再選を果たすと思います。彼女も非常に優秀な政治家ですが、難民問題にみせた情の厚さや、市井のおばさん然とした風貌がかわいらしさを醸し出しているからです)

そんな中、多くの選挙民が求めるものは、現在のさまざまな問題を解決し、将来の日本を形成していくための政策のみならず、「この人なら信頼して政治を任せたい」と思える人柄、つまり「かわいさ」です。

残念ながら、野党のみならず自民党の中にさえ、なかなかそれを真剣に考え実行している人がいないように思えます。(この点、マクロン大統領は非常に長けていると欧州マスコミは報道しています)

民主主義とは、良くも悪くもポピュリズムの政治形態です。

政策の立案は企業経営でいう「戦略」にあたりますが、それを実現させるための「戦術」の一環として、選挙ポスターのときだけ考えるのではなく、日ごろから自らの「かわいさ」をどうアピールしていくのか、真剣に研究して実践してほしいのです。それが最終的には最大の目標である政策の実現につながるのですから。
http://blogos.com/article/224069/

▲△▽▼


2017年06月12日
イギリスと日本、失われた10年の共通点


イギリスの細川護煕ことキャメロンが首相に選ばれた理由は、イケメンで女性に人気があるからだった。

こんな理由で首相を選んだイギリス国民が悪い、


young-David-Cameron
引用:http://i2.mirror.co.uk/incoming/article6484368.ece/ALTERNATES/s615b/young-David-Cameron.jpg


イギリス版「失われた10年」の始まり

イギリスは2016年6月にEU離脱国民投票を実施し、離脱が多数になり離脱する事に決めた。

ところが1年後の2017年6月の総選挙で与党保守党が敗北し、それも嫌だと言い出した。

1年前にキャメロン首相が辞任したばかりなのに、メイ首相も辞任しろとマスコミや国民は責任を追及している。

        
通貨のポンドは乱高下しイギリス経済は停滞しているが、経済そっちのけで政治闘争に明け暮れている。

これは25年前の東洋の国、そう日本とうり二つの状況と言えるのではないでしょうか。

政治混乱が引き金になり、イギリス版「失われた10年」が始まる可能性が、かなり高まっている。


まず日本の失われた10年だが、1971年7月15日の米ニクソン大統領の訪中あたりから、既に日本はおかしくなっていた。

ニクソン大統領は(当たり前だが)戦前生まれで、日本人が「鬼畜米英」と教わったように「日本人を人間と思うな」と教わった世代でした。

心の底から日本人を憎悪していたらしく、日本より第二次大戦を共に戦った中国に親近感を抱いており、米中国交回復で中国を国際社会に招きいれた。


テロ組織扱いだった中国はトントン拍子に出世してあっという間に国際連合常任理事国になり、世界の5大国に加わった。

同時にニクソンは金の兌換停止によって変動相場制に切り替え、この日から円は天井知らずの円高になっていった。

1985年にはレーガン大統領の元で「プラザ合意」が行われて、1年ほどの間に円の価値は2倍になった。(1ドル240円から120円になった)


日本の「失われた10年」

中曽根総理は円高対策として民営化と市場原理導入、低金利政策によってバブル経済を起こして不況を乗り切った。

だがバブルは想像を超える高騰を引き起こし、財務省と日銀は土地取引の禁止や利上げによって、強制的にバブルを終わらせた。

通常経済の過熱を抑えるには少しずつ金利を上げたり、加熱を抑えるが、この時は「昨日100だったものを今日はゼロ」という急激な変更を行った。


バブルは静まったが日本経済そのものが崩壊してしまい、この時から財務省は自らの失敗を隠すために消費税導入にまい進する。

経済崩壊で政治も大混乱をきたし、1993年には自民党政権が崩壊し、細川連立政権が生まれ、改革路線の経済運営を始めた。

選挙のたびに改革を唱える政治家が当選し、国民は「改革」を聞くと必ず賛成したが、改革とは経済的に言えば物価を下げる事と言い換えられる。


もし何かを改革して、その物の値段が上がったら「改革は失敗した」となり、改革の結果値段が下がれば「改革は成功した」事になります。

つまり改革すればするほど物価が下がりデフレになり、日本人は自分の意思でデフレ不況を作り出した。

改革して値段を下げて良いのはバブル期のようい経済が過熱しているときで、不況で物価が下がっているのに改革したら、もっと不況になるだけです、


国民はチャンネルを変えるように投票先を変えた

これに輪を掛けたのが財務省の消費増税で、不況なのに増税を強行してますます不況を悪化させ、GDPが縮小して税収も減ってしまいました。

日本経済はますます破綻して国民は不満に思い、毎年総理を交代して自民がダメならXX新党、民主党にまた自民党とコロコロ投票先を変えて混乱に拍車を掛けた。

すると政治混乱がさらに経済を悪化させ、経済が悪化すると国民は政治のせいにして首相交代や政権交代を要求しました。


客観的に見れば日本人自身のせいで政治混乱を起こして不況にしたのだが、なぜ政治が混乱すると経済が悪化するのでしょうか。

選挙は民主主義で国民の意思を反映させる唯一の機会なので、政治が混乱すると政府は国民の意思を代表しなくなり、国民は常に「政権交代」を求めるようになります。

短期間で政権交代を繰り返して政治や経済が良くなる事は無く、事態はますます悪化するだけでしょう。


日本は80年代から「謝罪外交」を繰り返して学校の教科書でも子供に謝罪を要求したが、これは国内で深刻な政治対立を引き起こし、現在も右派と左派は対立している。

国民の意思が短期間に変わるので政治家は芸人のようにその時々で「受ける」事をやろうとし、有権者は芸人のネタ投票のように選挙で投票するようになる。

こうしたポピュリズムがさらに混乱を生み出し、さらに経済が悪化し、国民はもっと頻繁に政権交代を求めるようになる。


政治家がダメなのは国民がダメだから

これが日本の失われた10年ならぬ25年の姿で、元をただせばその時々で「受ける政治」を求めた国民が悪いのです。

テレビはチャンネルを変えれば面白い番組をやっているかも知れないが、まず有権者がしっかりしないと、政治家や政府だって国民の意思を反映しようがないです。

イギリスもこういう状況に入りこみつつあり、テロが起きれば「政治家のせい」、経済悪化も「政治家のせい」といってコロコロと政権交代し、経済は悪化していくでしょう。


まずイギリス人自身が正気に戻って判断しないと、首相が変わっても良くなるとは思えません。

イギリスの混乱の始まりは2010年にキャメロンが首相になってからだが、保守党がこの男を党首にしたのは「イケメンだった」というだけの理由だった。

保守党が政権を取るには女性票を必要としており、当時キャメロンは「イケメン」として女性に人気だったので党首にしたら圧勝した。


有権者がこんな事で政党や政治家を選んでいたら、混乱するのも自業自得かも知れない。

その後キャメロンは移民の大量移住や中国に依存する経済政策をはじめ、国民対立の原因をつくった。

キャメロンは「アメリカは没落するから、英米同盟を破棄して中国と同盟国になる」とまで宣言していました。
http://www.thutmosev.com/archives/71322153.html

▲△▽▼


【藤井聡】小池劇場、その「炎上」のメカニズム
https://38news.jp/economy/10631

今、7月に予定されている「東京都議会選挙」は、豊洲市場問題やオリンピック問題等とからめながら、連日、メディア上で様々に取り上げられています。

小池知事就任から繰り広げられる一連の東京都における動きは「小池劇場」等とも呼ばれ、都民のみならず、多くの国民もこれに大きな関心を寄せています。

その演劇の主な出し物は「豊洲」。

都議選直後の「移転延期宣言」にはじまり、「盛り土」問題や「ベンゼン、水銀」問題などが取りざたされ、今はまさに、小池知事による「移転の政治決定」が注目を集めています。

ちなみに小池知事は、「豊洲に移転したうえで、築地も活用」という方針を打ち出すことになるでしょう。なんといっても、最新の世論調査では、「豊洲に移転したうえで、築地も活用」を支持する人が42%で最も多かったからです(ちなみに、「豊洲移転を断念し、築地を再整備」が24%で続き、「豊洲に移転したうえで、築地市場の敷地を売却」は19%だった)。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS18H1Q_18062017PE8000/

そもそも、「劇場型政治」の生みの親、小池氏の師匠ともいえる小泉純一郎氏は、毎朝新聞の見出しや論調を見て、どういう政治をするかを決めていた、と言われています。

もちろんそんなことをすれば、国民が喜ぶのも当たり前。客席に座って見てるだけで、次から次へと好みの出し物が自動的に提供されるわけですから。それはちょうど、視聴者の声に敏感に反応しながらストーリーを変えていく、という最近のドラマ作りの手法と同じです。

これこそ、高視聴率・・・ならぬ、高支持率が得られる秘訣です。

ただし、その代わりに犠牲にされるものがあります。「行政的な合理性」。平たく言えば「公益」です。

そもそも「政治は国会での議論や政策論を踏まえ、公益を最大化するために行うもの」というのが常識ですが、「劇場型政治」では、それを完全にひっくり返したわけですから、公益が毀損するのも当たり前ですね。

かくして、豊洲には技術的には何の問題もなかったにも拘わらず、移転が延期され、移転の責任者が行政的に処罰される始末に。さらには移転延期に伴う莫大な損害を、東京都民が自己負担しなければならなくなってしまいました。
http://www.mag2.com/p/money/22807
http://www.mag2.com/p/money/23270

じゃぁ、なぜ、こんな不条理な「劇場型政治」なるものが、小泉劇場や民主党による「政権交代劇場」、さらには大阪の「橋下劇場」などと、手を変え品を変え繰り返されるもてはやされるようになったのかといえば——私たちの日本社会それ自身が「炎上」しやすくなってしまったからです。

「炎上」といえば通常、ツイッター等のSNS上のものを指しますが、その構図は、ネット外でもいつも起こっています。というか、世間一般が「炎上」するようになったので、ネット上でそれが顕在化するようになった、というのが実態です。

ネットの「炎上」とはそもそも、「えっ、なになに? なんだかおもしろそう〜」というノリで集まってきて、写真なり発言なりを見て、「うぁ、キモっ」だとか「うわぁ、こりゃダメじゃねぇか」などと、集団で盛り上がってしまう現象。
https://matome.naver.jp/odai/2140836690940439901

ここで重要なのが、そのノリの「ぬるさ」です。誰も真剣に怒ったり怖がったりしているわけではありません。皆暇だから、「暇つぶし」程度に、おもしろがって便乗してるわけです。

いわば、猫がネズミ相手にじゃれて遊んでるようなもの——それが炎上です。

が、猫は暇つぶしかもしれませんが、ネズミは必死。下手したらかみ殺されてしまうわけですから。実際、こんな炎上で店が閉店になったり、会社が深刻な風評被害にさらされ、経営が傾く、なんていうことも日常茶飯事です。

・・・というのと同じで、「劇場炎上政治」が行われれば、深刻な被害が生み出されます。

「小泉劇場」のメインの演し物だった「郵政改革」の結果、郵便サービスが激しく低下しましたし、
http://amzn.asia/f6QLUy9

「橋下劇場」の諸改革は、大阪の経済を低迷させました。
http://bit.ly/2sMQIye

民主党の「政権交代劇場」が日本の国益に与えた破壊的影響は、逐一ここに列挙するまでもないでしょう。
(思えば、これもその一つですね。 https://38news.jp/economy/10199

だから、「小池劇場」も、深刻な被害を生み出すことはもう、絶対間違いありません。

実際、既に「豊洲延期」によって、大量の損害が既に生じていることは明らかになっています。が、より深刻なのが、オリンピックに及ぼす影響です。道路の工事が間に合わず、オリンピック開催中、深刻な渋滞が生じ、経済に大打撃が及ぶ。。。なぞという最悪のシナリオも想定されています。
http://toyokeizai.net/articles/-/176103

じゃぁ、どうすればいいのか―――これこそ、当方と佐藤さんがこの度出版した新しい新書、

「対論 「炎上」日本のメカニズム」(文春新書)
http://amzn.asia/22NpfEn

のメインテーマです。

まさに本日(!)発売の、この新書は、当方も初めてのスタイルの「対論」形式のものとなっています。昔はよくあったスタイルだそうですが、最近はめっきり少なくなった――そうです。

「対談」との違いは、
1)まず当方と佐藤さんが、対談する前に、それぞれ新しい原稿を書き下ろし、
2)それをお互いが読みあって、原稿内容を調整した上で、
3)それを踏まえた上で「対談」をする、
というスタイルとなっている点です。つまり、通常の対談より、一度原稿を書き、それをお互いにしっかり読んでから対談に臨む――というプロセスを経ていますので、対談の時にはさらに深い議論にまで到達できる、と言う点が、大きな特徴です。

そして、今回の「対論」の結果、「炎上」に対峙する上できわめて重要なものとして演繹されたものの一つが――

「ツッコミ」

でした。漫才のボケとツッコミ、のあの「ツッコミ」です。

要するに、炎上している劇場そのものが、漫才で言うところの「ボケ」そのものなわけですから、ダウンタウンの浜田よろしく「ツッコミ」を入れてやれば、「あぁ、この人ボケてたんだな」という事が見えて、鎮火圧力がかかる――という次第。

例えば、ジャーナリスティックにツッコミを入れるというのがありますし、
(「『小池劇場』が日本を滅ぼす」
http://amzn.asia/av2ych4

アカデミックにツッコミを入れるというのもあります。
(佐藤さんとの今回の対論は、まさに、そういう意味を持ち得ますし、当方がこれまで配信してきた、豊洲についての技術論、社会心理学論、社会学論、はいずれもそういう意味を持つものとして配信したものです。
http://www.mag2.com/p/money/22807
http://www.mag2.com/p/money/23270

とはいえ、関西ではやはり、ツッコミと言えばこういうのが一般的ですね(笑)。
( 『豊洲の女』 〜作詞適菜収、歌三沢カヅチカ〜
https://www.youtube.com/watch?v=XBlUEeTdHTk
http://amzn.asia/dLvtKRC

何にしても、右から左から、上から下から、前から後ろから、あらゆる角度から、「ボケて」おられる方を徹底的に「ツッコミ」まくることが、炎上と付き合っていく上で重要な意味を持つわけです(そうでもしてなきゃ、もう、やっていけないですからw)。

はてさて、この小池劇場の被害はどれくらいまで拡大し、どれくらいまで抑制できるのか―――それを考えるためにも是非、当方と佐藤さんとの「対論」、ご一読ください。
http://amzn.asia/0CR2Mmn

追伸:ちなみに適菜さんは、明確に「ツッコミ」の意図で『豊洲の女』を作詞されたようです。
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/entertainment/sponichi-spngoo-20170620-0067.html

▲△▽▼


貧しいほど独裁求める? 英研究チームが発表 世界で調査  朝日新聞


 経済的に不安定な人は、他人の言うことに耳を傾けない独裁的な政治家を支持しがちになる――。英国の研究チームが、世界の14万人へのアンケートを分析した論文を、米科学アカデミー紀要に発表した。
 チームは2016年の大統領選を前にした米国の750人を調査。トランプ氏はクリントン氏より「独裁的」とみる人が多く、貧困率や失業率が高い地域に住んでいる人ほど、トランプ氏に投票すると答えた。

 米国以外でも同じかどうかを確かめるため、69カ国の13万8千人を調べた。失業率が高い地域の人ほど、「議会や選挙を気にしなくてもいい強い指導者」を好んだ。「人生を自分でどれだけコントロールできているか」を自己評価した点数が低い人ほど、強い指導者を求めていた。

 チームはこの結果について、「世界の有権者が独裁的な指導者を選び続けるわけを説明するものだ」と考察している。(小宮山亮磨)

▲△▽▼


2018年04月04日
貴乃花化する小泉進次郎 劇場型政治は三文芝居

誰かを悪人に仕立てて権力を握ろうとする、その手口が貴乃花そっくり
引用:http://blogc.fujitv.co.jp/simg/blogimg/507f1/90119/554132_pcl.jpg


マスコミの「次期首相候補」には碌なのがいない

自民党の若手ホープと言われる小泉進次郎が相撲の貴乃花に似てきている。

貴乃花は日馬富士による暴行事件で横綱を引退に追い込んで、相撲協会批判を展開した。

相撲改革を主張していたが理事長選などで、自分自身が理事長になるための権力闘争を仕掛けていたのが露見した。


その後貴乃花部屋で暴行事件が起きると一転して謝罪し許しを請うたが、親方衆は除名や降格を検討している。

反感を買ったのは相撲界の改革を主張しながら、自分が理事長になって「うまい汁」を吸おうとしている点だった。

改革が必要なのは確かだが、貴乃花にリーダーとしての資質があるかは別問題で、ほとんどの親方は拒絶した。


小泉進次郎のやり方も貴乃花とほとんど同じで、改革を主張し一見すると正しい事を言うが、結局自分が総理大臣になりたい。

自民党の「若手ホープ」は以前は小渕優子、野田聖子、稲田朋美、ずっと前は田中真紀子などが「首相候補」と呼ばれていたが次々に消えていった。

若手ホープや次期首相候補はマスコミが決めるが、話題性だけで碌な人間がいない。


小泉進次郎は自民党農林部会長のときに「日本の農家は補助金漬けで甘やかされている」として競争原理を導入し農業改革を行うべきだと言っていました。

日本の農業は補助金漬けどころか「世界で最も補助金を貰っていない」のであり、欧米農業は政府補助金で輸出奨励し日本に輸出しています。

アメリカの牛肉も欧州のチーズもみんな、政府の補助金で生産しては日本に押し付けています。


事実と真逆の事を言ってマスコミに受けて人気者になり、それで次期首相候補だといわれている。

イケメンで育ちが良くても「バカ」は総理になるべきではない。


キャッチコピーと他人の悪口だけ

父親の小泉純一郎は劇場型政治と言われ、特に総理のときは人気絶頂で高い支持率を誇っていました。

郵政改革とか行政民営化、市場原理導入などとにかく「キャッチコピー」がうまく、自分の競争相手を悪人に仕立てて自分は正義側になった。

最大の成功例が郵政民営化で、反対する議員を「抵抗勢力」と呼び、自民党から追い出して選挙で次々に落選させました。


それから10年以上経って郵便局が次々に閉鎖されているのを見て、「どうして郵政民営化など支持したのだろう」と後悔している人もいる。

ブームの作り方や、敵を悪人に仕立てて自分が正義側になるのが、小泉純一郎はとても上手かった。

小泉進次郎も純一郎と同じ方法で総理になり成功するかといえば、おそらくそうは成らない。


批判と悪口が多く、多くの人の敵意を買ってしまっているからで、この点は石破茂と共通している。

石破茂はテレビで他の自民党政治家を批判すすることで人気を得たが、それが為に「石破だけは絶対に許さない」という議員が多い。

小泉進次郎は森友問題で自民党批判、政権批判を繰り返したが、おかしなことに文書偽造した財務省が「被害者」であるかのように言っている。


ここに石破茂、小泉進次郎、野党ともに安倍政権を倒して自分が利益を得たいので、森友問題を騒いでいるのが垣間見える。

安倍総理が加害者で財務省は被害者でないと、財務省が処罰されて安倍総理は退陣しないので、この人達は都合が悪い。

こういうバラエティショーの芸人みたいな批判を繰り返して、本質の議論を避けている所に、彼らの本性が透けて見える。
http://www.thutmosev.com/archives/75604950.html

http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/626.html#c1

[近代史4] 女に選挙権を与えたのは失敗だった 中川隆
2. 中川隆[-13626] koaQ7Jey 2020年3月21日 16:32:37 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1256]

女に選挙権を与えたのは失敗だった _ 2


ほとんど禁酒に成功しなかった「禁酒法」が残した教訓とは?
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/808.html
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/626.html#c2

[近代史4] 女に選挙権を与えたのは失敗だった 中川隆
3. 中川隆[-13625] koaQ7Jey 2020年3月21日 16:39:22 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1257]

ヒトラー 奇跡の名演説


【日本語字幕】ヒトラー 演説 "世界は我々を裁けない!"
- Hitler Speech "The world cannot judge us!"





Hitler's First Speech As Chancellor Aka Nazi Mass Rally - Hitler Speaking (1933)







Adolf Hitler: Speech at Krupp Factory in Germany (1936) | British Pathé





Hitler In Essen (1938)





アドルフ・ヒトラーの世界


ドイツ人を変えたヒトラー奇跡の演説 _ ヨーロッパの戦い こうして始まった! 
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/352.html

『ヒトラー思想』とは何か
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/347.html

ドイツとロシアにはさまれた国々において、ヒトラーとスターリンは 1933年〜1945年に1400万人を殺害した
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/344.html

アメリカの極秘文書が伝える天才ヒトラーの意外な素顔
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/207.html

天才ヒトラーは薬物中毒で破滅した
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/361.html

アフター・ヒトラー
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/405.html

「アドルフ・ヒトラー」は「ユダヤ人」ではなく何の変哲もない一般的な「オーストリア人」
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/634.html  

http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/626.html#c3
[近代史4] 女に選挙権を与えたのは失敗だった 中川隆
4. 中川隆[-13624] koaQ7Jey 2020年3月21日 16:43:11 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1258]

小泉先生は真性のS? (“削除コメント表示切り替え” を押して下さい)
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/305.html

小泉先生が ○○○ になった理由
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/307.html

今、大人気の小泉進次郎は場の親密性を優先し、揉め事を嫌い、誰の意見に対してもにこやかに応接する非常にできた人物
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/627.html

竹中平蔵物語
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/301.html


http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/626.html#c4

[近代史4] 女に選挙権を与えたのは失敗だった 中川隆
5. 中川隆[-13623] koaQ7Jey 2020年3月21日 16:47:25 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1259]

女は東大出でも思考力・判断力・知性すべてゼロ _ 通産官僚 宗像直子は何故こんなにアホなの?
http://www.asyura2.com/09/bun2/msg/544.html

ゆとり教育を推進した三浦朱門の妻 曽野綾子がした事 _ これがクリスチャン
http://www.asyura2.com/09/bun2/msg/492.html

http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/626.html#c5

[近代史4] 女に選挙権を与えたのは失敗だった 中川隆
6. 中川隆[-13622] koaQ7Jey 2020年3月21日 16:48:59 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1260]

女はバカだから、何の検証もしないですぐに右翼の流すデマを信じてしまう
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/622.html

http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/626.html#c6
[近代史4] 女はバカだから、何の検証もしないですぐに右翼の流すデマを信じてしまう 中川隆
5. 中川隆[-13621] koaQ7Jey 2020年3月21日 16:50:04 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1261]

女に選挙権を与えたのは失敗だった
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/626.html

女は東大出でも思考力・判断力・知性すべてゼロ _ 通産官僚 宗像直子は何故こんなにアホなの?
http://www.asyura2.com/09/bun2/msg/544.html

ゆとり教育を推進した三浦朱門の妻 曽野綾子がした事 _ これがクリスチャン
http://www.asyura2.com/09/bun2/msg/492.html

http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/622.html#c5

[近代史4] 水島総 _ 山本太郎はチュチェ思想に洗脳されている極左ファシスト 中川隆
5. 中川隆[-13620] koaQ7Jey 2020年3月21日 17:01:36 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1262]

記者座談会 ポスター貼りをやってみた れいわ新選組ボランティアの草の根活動
2020年3月10日
https://www.chosyu-journal.jp/shakai/16088

 山本太郎率いるれいわ新選組が衆院選の第一次公認候補予定者を発表し、全国各地でボランティアたちが系統的にポスター掲示活動をおこなっている。いわゆる組織的なものではなく、れいわ新選組の政策に共感し、その方向で政治や社会を変えていこうと願う個人が横に緩やかに繋がりながらやっている。一枚ずつポスターを貼ってもらう地道な作業だが、商業メディアに頼らず、人々との直接対話によって草の根の支援を広げていくことを重視するれいわ新選組が最も力を入れている活動だ。本紙記者たちも全国各地や下関でのポスター活動に参加してきた。その特徴や教訓について座談会で論議してみた。


ポスターを掲示するボランティアたち

 A ポスター活動の内容は単純だ。れいわ新選組の事務所に注文し、送られてくる大小のポスターを一枚ずつ地域に貼っていく。自分の居住区でもいいし、隣町でもいい。長期的には選挙区全体を視野に入れて、商店街や住宅地を一軒ずつ回りながら、家主や店主、建物の所有者などに「元参議院議員の山本太郎のボランティアをしています。ポスター掲示のお願いで回っています」とお願いしていく。細かい手続きについてはここでは省くが、ポスターを掲示するためには一人でも多くの人たちと面会することなしには始まらない。


 SNSやネットでは一方的に意見を伝達したり、情報を拡散することはできても、政治的立場や意見の違う人たちとのコミュニケーションは難しい。匿名で相手の顔も生活もみえないし、真意が伝わらないまま「罵倒し合って終わり」となるのが関の山だ。相手と対面し、膝をつき合わせて語り合い、血の通ったやりとりをすることなしには一致点を見出すことも、相互理解を深めることもできない。


 待っていて来ないなら、こちらから会いに行く――「選挙に行かない5割」と結びつくためには、そのような能動的な行動が求められる。


 れいわ新選組の全国ツアーでは「SNSで“いいね”を押したり、ネット上で盛り上がるだけでは票には繋がらない。街頭演説も同じ思いを持つ人が集まる傾向が強く、その熱気がそのまま勢力の大きさを意味するものでもない」とシビアに判断していた。そして「支持してくださる一人一人が候補者になりかわって、一軒一軒戸を叩き、顔をつきあわせて粘り強く働きかけることがなければ強固な基盤を広げていくことはできない」とポスター活動への参加をくり返し訴えていた。勝手連的に全国各地でおこなわれているポスター活動のすべてを本部が把握しているわけではないが、誰も統制したり、掌握することのできない草の根の力によって支えられているのが、れいわ新選組の特徴であり、新しさでもある。


 B 下関でも2月から地元ボランティア有志でポスター活動を始めている。いまはコロナ騒動で自粛ムードではあるが、私たちも活動に実際に参加してみた。


 ボランティア同士がLINEやメールで連絡をとり合って集合し、2〜3人のグループで、担当した地域を回る。もちろん一人でやってもいい。対象地域の住宅地図を見ながら、無差別に訪ねていく。初めての場合は緊張するし、慣れるまではインターホン越しにスムーズに話をするのも難しいが、できるだけ簡潔に「ポスターを貼らせてもらえませんか?」と依頼する。許可が得られたら指定された場所に貼り、自分で貼ってくれる人には預ける。


 ポスターが貼れそうな場所はあらかじめ確認して依頼するが、一見掲示が難しそうな個人宅の壁やお店の中、ブロック塀、フェンスなど意外な場所に貼らせてもらえることもあるから聞いてみなければわからない。壁面の素材にあわせて、ワッポン(ポスター掲示用の貼る画びょう)、両面テープ、画びょうなどを使い分けて掲示する。掲示を了承してくれた人には、チラシを渡して丁寧にお礼をいう。これをくり返していく。


 C 山本太郎を知っている人もいれば、知らない人もいる。なかには「大嫌い!」といってドアをぴしゃりと閉める人もいる。けんもほろろに断られることがあっても「ありがとうございます」と丁寧に礼をいって次に行く。相手の意見にはできるだけ耳を傾けるが、マウントをとったり、むやみに論争はせず、相手の意見や立場を尊重して身を引くことも大事なポイントだ。自己主張を押しつけたり、上から目線の説教や、マウントのとりあいの空中戦はマイナス効果しかないのでやらない。


 掲示スペースがなかったり、商売柄や地域特性によって政治色が出せないため「ポスターは貼れないけれど応援している」という反応も結構ある。ポスター活動は、そのような埋もれている支援者と繋がるきっかけにもなる。たとえ貼れたポスター枚数が少なくても、直接対面して会話を交わすことにも意味がある。それによってまだ知名度の低いれいわ新選組について認知してもらえるし、それを無名のボランティアが支えていることが伝わる。


 A 下関でも、おしゃべり会や候補者発表などを通じて、次第にれいわ新選組の主張や政策が知られるようになり、「頑張っているね」「陰ながら応援してるよ」と声を掛けてくれる人が増えてきた。古くからの保守地盤にあって「れいわ新選組」の政党ポスターを堂々と掲示するのはハードルが高いし、勇気のいることだ。地域コミュニティは否が応にも自民党政治のしがらみのなかにあるし、隣近所、親戚関係、勤め先、商売の取引先、お客さんとの関係でさまざまな政治的立場があり、支持政党を明らかにできないという人が一般的だ。だから無理強いはせず、あくまで「お願いします」と謙虚に投げかけるのが基本だ。それだけでも意味があるし、一枚でも貼ってもらえたらより実態のある宣伝効果を生む。


 「無理だろうな」と思いながら訪ねたお店でも、ロスジェネ世代(30〜40代)の店主たちが「今度は増えるんじゃないですか」「いいですよ」と快く貼らせてくれたり、年配者でも「ユーチューブで演説を見ているよ」といって掲示してくれる人もいる。


 山本太郎やれいわ新選組を「奇をてらったパフォーマンス」のように捉える風潮もあるが、このような地道な活動をすることでより深く政策の中身が知られるようになるし、地道に回りながら底辺の声をすくい上げていく姿勢が歓迎されていると思う。組織票に頼る既存政党はまずこんな骨の折れることはやらない。


 B 世代や職業などによって反応の違いがあるのは当然だし、貼れない理由を知ることも勉強だ。「私はいいけど、旦那がいるからね……」など、家庭内での意見の違いもある。そのように人々はさまざまなしがらみのなかで、表だって政治的な主張がしにくいなかにいるが、決して政治に無関心であったり、必ずしも現状を積極的に肯定しているわけでないことを対話を通じて知ることができる。下関のように他の選択肢が乏しい地域ではなおさらだ。これも生活のなかに飛び込まなければわからないことだ。また逆に、隣近所やお客さんに自民党支持者の人がいても関係なく「貼っていいよ」という人だっている。ボランティアの側が地域の人たちの生活や胸中を理解していく過程でもある。


 D ボランティアにはじっくり一日かけてやる人もいれば、「用事があるから一時間だけ参加」という人もいる。学生、会社員、自営業者、主婦、子育て中の世代、フリーターなど……ボランティアも境遇はさまざまだし、それぞれができる範囲で参加して、お互いが補いながら継続している。特に政治に詳しく、弁の立つ人でなければできないというものではなく、真面目に相手の意見を聞き、お礼をいう謙虚な姿勢さえあれば誰でもできる。一人では心細いけれど、数人でやるなら励まし合って継続できるし、反応やコツを共有していけば、次のステップアップに繋がる。


 C まだ1枚もポスターが貼れていない地域で最初に貼るのはハードルが高い。でも近隣で1枚、2枚と貼ってもらえると、安心して貼ってくれるようになり、気がついたら「太郎通り」かと思えるほどたくさん貼れた地域もある。「難しい地域」という思い込みが覆される。先入観やこれまでの自分の狭い経験だけで見ていたらわからないことが起きるのもポスター活動のおもしろさだ。


 「これまでは自民党支持だったけど……」といって胸の内を語ってくれたり、地域が抱える問題があってもそれに耳を傾ける政治家がいないこと、与野党含めて既存の政治に対する不信感など、赤裸々な思いが語られる。日常生活では聞けない政治に対する本音を聞けるのも醍醐味だ。


 自民党支持者にも支持者なりの思いがある。なぜ支持しているのか、政治になにを求めているのかを知る機会にもなる。「強固な保守地盤」といわれる地域でも細部に分け入っていけば、鬱積した思いがある。圧力があるならそれも含めて共有し、有権者の判断を仰ぐのが民主主義だろう。

市民の生活や思いに学び


れいわ新選組の街頭宣伝に集まる人々(昨年12月、池袋)

 B れいわのボランティアは、組織や団体に属していない個人が多く、しかも主婦や母親、若者、学生など、これまで政治とは縁遠かった人たちが多い。消費税廃止や全国一律最低賃金1500円の政府保障、奨学金徳政令などの政策を自分たちのテーマとして切実な思いをもって動いている。これを「素人集団」と揶揄する傾向もあるが、裏返せば「選挙に行かない5割」にアプローチできるもっとも近い人たちだ。高見から眺めて説教したり、評論するだけの自称「玄人」よりもよっぽど力を持っている。フットワークの軽さこそが武器で、「ポスターを貼らせて下さい。お願いします」で街のなかにどんどん溶け込んでいくのだ。


 それぞれが一支援者で終わるなら個々バラバラだが、ポスター活動をすることで横に繋がる。個人でやっても構わないが、複数でやるならやはりパワーも倍増する。貼れる枚数も増える。地道にコツコツと積み重ねていくしかないが、真面目に実直にとりくんでいるかどうかも含めて有権者は見ていると思う。


 商売や営業活動の経験がある人なら知らない人との対話に慣れていたり、木工などの手作業が得意な人はポスター用のボードを手作りしてきたり、字やデザインが上手い人はメモやイラストを書いたり、その地域に長く住んでいる人なら地域の事情に明るい。動くのが無理な人はチラシを折ったり、ポスターの裏のシール貼りなどの事務作業で参加したっていい。それぞれができるところから参加し、お互いに学び、支え合いながら能動的にやることで新しい運動体が作られているというのも特徴だ。親が子どもと一緒に参加してワイワイ楽しくやっている地域もある。そのように、みんなが安心して緩やかに参加できるセンターが各地に作られていくなら、いままでなかった新しい活動を系統的に継続することが可能になる。


 A 衆院選に向けて第一次公認予定候補の発表が始まっている。議員経験者もいれば、まったく別の畑から政治に飛び込んだ候補者もいる。発表にあたって山本太郎代表は「選挙区に根を張って地道に票を積みあげなければ勝負にならない。地元有権者のみなさんとの丁寧なやりとりやポスター掲示などの活動を見て、候補者に小選挙区でたたかうための運動量や力が足りないと判断した場合には公認をとり消すこともありうる。一人一人がそれくらいの背水の陣を敷いてたたかっていく」と緊張感をにじませていた。候補者は一人あたりポスター1万枚を貼ることが目標だという。政治経験があろうがなかろうが、地を這うように選挙区のなかへと浸透していくこと以外に勝機はないという判断は賢明だ。「この国の主人公は政治家ではなく有権者」という立場を選挙戦に貫くということでもある。


 B 山口4区でも「アベ政治を許さない!」みたいなこれまでの野党的なたたかい方はせず、具体的な地域の要求をすくい上げ、アベノミクスの恩恵の外に置かれてきた市民の切実な声を国政に届けるというスタンスでたたかう方針だ。ネットやメディアを使って観念や思想信条をぶつけ合うような空中戦ではなく、徹底した地上戦をやるということだ。


 激しく政権批判はするが、守るべき人々の生活や感情の機微には関心がないというのが古い左翼の特徴でもある。唯我独尊の自己主張ばかりでは嫌われ、泡沫的な結果しか生まなかったのが現実だ。そんなガス抜きのようなたたかいではなく、真面目に実直に人々の生活や願いの側に立って、具体的な要求や思いと切り結ぶ地べたを這うような地上戦をやるなら保守王国といわれる山口県でも過去に例のない選挙になると思う。


 現職が持つ10万票をひっくり返すのは生易しい話ではないが、地に根を張ったぶんだけ枝葉は伸びていく。焦って結果を求めず、粘り強く活動していくなら変革の糸口が見えてくると思う。


 A モリカケ、桜、公文書改ざん、諸々の売国法案の強行可決など、挙げればキリがないほどの政治の私物化や売り飛ばしが進み、国政政党は馴れ合いのなかで壊死状態といっていい状態だ。多くの人が政治に幻滅しているなかで、諦めるのではなく、下からひっくり返して政権を奪取するという過程は、政治が信頼を失った根拠に立ち返り、大多数の人たちのためにまともに機能する政治を作るための新しい運動を作る過程でもある。候補者が誰であれ、政治の主体は有権者であり、このような対話を縦横無尽にくり広げることが新しい政治運動の土壌を作っていく。候補者も有権者の思いに学ぶことから始めなければいけない。


 権力の動きばかり見て「やられている!」とあきらめたり、またその逆で「けしからん!」と悲憤慷慨するだけでは展望は見えてこない。自分の足元や周辺の人たちと対話をくり返していけば落ち着いた情勢判断ができるし、力を合わせるべき具体的な対象が見えてくる。そこに展望がある。

世界の新しい潮流でも 欧米各地の事例

 B 世界中を見渡しても、米大統領選におけるサンダース旋風、スペインのポデモス、イタリアの五つ星運動など、各地で台頭し始めた新しい政治潮流はすべて街頭での対話や戸別訪問が具体的な機動力になっている。


 米大統領選の予備選で前回に勝る旋風を巻き起こしているサンダースの陣営では、学生や主婦など無数の若い世代がボランティアになり、各州で数千、数万件もの戸別訪問をおこなっている。かつてのアメリカでは考えられなかった金融資本主義を真っ向から批判する候補者が大統領選で旋風を巻き起こすような地殻変動は、リーダーのカリスマ性や、主義主張が先行する教条的な理論への陶酔というものではない。新自由主義による格差拡大のなかで、多数派である貧困層や中間層の具体的な要求を束ねて形にしているから強い。だから「ポピュリズム」「社会主義」「過激派」などのレッテル貼りにもびくともしない。


 2014年にカリフォルニアの看護師たち200人が戸別訪問をはじめたのを皮切りに、評判とともにその方式が全国へと広がったといわれる。それまでは電話かけやチラシ配り程度だった選挙運動も「ドアベアリング(呼び鈴を鳴らす)」「キャンバシング(戸別訪問で意見を聞く)」となって広がり、今回の大統領選では全米各地で数百人から数千人規模のボランティアが戸別訪問をしているという。もちろんその人々と候補者の政策が合致することが前提だが、サンダースは「このような草の根の選挙が、企業献金に支配された選挙にかわってアメリカ全土を席巻する」と強調している。商業メディアなどに足元をすくわれないためにも、下へ下へと根を張ることが求められる。


カリフォルニア州で戸別訪問をするサンダース陣営のボランティアたち(2月)

 C イタリア上下両院で第一党にまで拡大した「五つ星運動」も、腐敗した二大政党に抗議する街頭運動や署名活動からはじまっている。保守も革新も野合して腐敗していることへの怒りを根底にしている。3年前に来日した指導者の一人は「インターネットはみんなが出会いを広げ、自由に意見を交わすことができる手段ではあるが、意見が違う人同士が話し合うためには対面で話し合わなければ意思疎通ができない。だから、街頭での対話は人々が直接的に関係を深める点でより重要だ。ネットが広場(街頭)にかわることはない。だから、私たちは毎週末、広場に出て行き、人々と直接対話をしている」と強調していた。公園や広場にブースを設けて不特定多数の人たちと政治論議を広げ、地方選挙から新しい局面を切り拓いていった。


 欧州で「反緊縮」の狼煙を上げたスペインのポデモスも、全国各地に1200以上の「サークル」といわれる集会組織を作り、地域の問題や生活要求を束ねながら足場を固めていった。各国事情が違うので一概にはいえないが、既成政党が有権者からかけ離れて信頼を失っているなかで、国会の内側からではなく、政治に幻滅した多数派の中から新しい政治運動を作り出しているのが共通した特徴だ。「与党vs野党」「保守vs革新」という古いイデオロギー対立ではなく、社会を食い物にする1%と、食われている99%のたたかいだ。そのためには団結できるすべての人と団結していくことが求められる。


 A れいわの全国ツアーで山本太郎も「支部があってトップダウンでいうことをきくという形では、この国は変わりようがない。政治は組織化しないとダメという固定観念を壊したい。権力は一人一人が能動的に主体的に動くことを恐れ、全国に把握できない有象無象の集まりができることを一番恐れている。そのような塊を広げていきたい」と話していた。このような地道な対話を基本にして旺盛な政治論議が全国各地で広がっていけば日本の地殻変動も迫力が増してくると思う。5割がしらけて寝ているあいだは「3割支配」は安泰だが、その「5割」が少しでも動き出せば誰も予測不能な様相になりうる。


 「一人一人の心のドアをノックする」――あるボランティアはポスター活動をそう表現していた。1人が2人になり、その一歩一歩が新しい可能性を開いていく突破口になると思う。

https://www.chosyu-journal.jp/shakai/16088
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/625.html#c5

[近代史4] 水島総 _ 山本太郎はチュチェ思想に洗脳されている極左ファシスト 中川隆
6. 中川隆[-13619] koaQ7Jey 2020年3月21日 17:02:50 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1263]
本気の思いつなぎ新局面つくる れいわ新選組全国ツアーに同行して 記者座談会
2019年12月28日
https://www.chosyu-journal.jp/shakai/14988

 山本太郎率いるれいわ新選組は7月の参議院選を経て、9月の北海道を皮切りに、九州、沖縄、東北、北信越、東海、近畿、そして12月の関東まで街頭や屋内で人人との対話をくり広げながら全国を回った。本紙はすべてのツアーに記者を派遣し、山本代表が訴える政策とともに、全国各地の人人が抱いている政治的な問題意識や思い、それぞれの地域が直面している問題についても注目しながら同行取材を続けてきた。全国ツアーでは、新自由主義的な政策のもとで衰退してきた地方の現実や、訴える先のない人人の切実な思いや要求が表にあらわれ、既存政党の枠をこえて人人の手によって新しい政治勢力を生み出すことに活路を求める機運が全国各地に脈打っていることを実感させるものだった。同行した記者たちで座談会を持ち、ツアー全体の特徴を出し合った。

◇      ◇

 A 山本代表の「街頭記者会見」や「おしゃべり会」(屋内)は、全国どこでもその場に集まった人たちから無差別に質問や疑問、提言などを受け付け、それに山本代表が全力で答えるというスタイルでおこなわれる。駅前の雑踏の中、白熱した論議が始まると、その真剣さに道行く人たちも足を止めてたちまち黒山の人だかりになる。反響の広がりから、回を重ねるごとにその規模が増していき、凍えるような寒さのなかで2、3時間ぶっ続けでも人が減らない。


 参議院議員時代に蓄積した数万におよぶ資料のなかから、即座に議題に関連する資料をモニターに映して応える対応力の高さには驚かされるが、「たかだか山本太郎。わからないことはみなさんから知恵を授けていただきたい」という柔軟なスタンスで、自分が答えることができない場合はてらいなく聴衆に委ねる。政治家の主張を一方通行で聞かせるのではなく、幅広い経験を持つ人人と相互に意見を交換して正しい解決策を見出していく手法は「政治の主役はこの国に生きる人人」という山本代表の信条を体現している。そのやり方が歓迎され、記者会見の場ではどこでも時間内に収まらないほど人人から発言の機会を求める挙手が止まなかった。みんなは決して「政治に無関心」なのではなく、発言の場を求め、本気の論議を求めているのだということがわかる。


 聴衆からの質問や意見は多岐にわたる。労働や賃金格差、外国人労働者、税金問題、奨学金、教育、障害者の孤立、生活保護、医療、介護、食品、健康、原発や放射能汚染、農漁業振興、災害対応、憲法や軍事、外交問題……どれもこの20年来の新自由主義的な政策によって破壊されてきた人人の生活からの声であり、生き死ににかかわる切実感があった。

 また福島や福井、新潟などの原発立地地域の問題に加え、北海道、東北、東海、近畿などの各地では国策として進める大規模再エネ(風力やメガソーラー)、核廃棄物の処分場づくり、静岡ではリニア新幹線による環境破壊、宮城や浜松では水道民営化など、大企業が地方を食い物にする略奪的ビジネスが横行していることも浮き彫りになった。長崎県対馬では、日韓関係の悪化で観光客の9割を占める韓国人観光客が激減して地域経済が危機に瀕しているという切迫した声もあった。政治に対する幻滅が広がるなかで、下からの力を結集して政治を変えなければ、生きることも、安心して暮らせるコミュニティも奪われる。その危機感があるし、下から横につながって変えたいという意欲が充満していた。

 B 関東では、山本代表が「ブラック企業でどんな働き方をしてきたのか話してほしい」と参加者に呼びかけ、みんながリレー方式でこれまでの働き方を証言する場面もあった。派遣切りにあって再就職ができず引きこもった経験、最低賃金ギリギリで残業代もつかないサービス労働を強いられていること、職を転転としたあげくに身内が自死した経験、パートを掛け持ちして子どもを育てる苦しさ……など、一度つまずけばたちまち貧困の連鎖に突き落とされる社会のなかでみんなが必死でもがいているし、現役世代や学生たちもこれまで「仕方がない」と思わされてきた過酷な労働環境への疑問を訴えていた。経済的な困窮を背景にした家庭崩壊や虐待、引きこもり、精神疾患、自殺など、まさに「死にたくなるような社会」の現実が想像をこえて蔓延していることを実感した。

 これらの現状を踏まえて山本代表は「なぜ年間2万人が自殺するような社会になっているのか考えなければいけない。もはや奴隷を通り過ぎて、人をとりかえのきく部品としか企業側はみなしていない」と強調し、経団連を中心とした一握りの大企業や米国に支えられてその要求を丸呑みしてきた自民党政治を正面から批判しながら、「全有権者のわずか3割の得票でここまで好き放題できるなら、投票権を捨てている5割の人たちとつながってひっくり返せば、真逆の政治を実現できる。その先頭に立たせてほしい」と熱をこめてくり返していた。こうした論議は、れいわ新選組の政策を知らせるだけでなく、人人がお互いの経験や苦悩を共有し、個個バラバラにされてきた人たちを横につなげていく過程でもあった。

 C 山本代表は、れいわ新選組が掲げる消費税廃止などの政策とあわせて、従来の「財源がないから増税」「赤字なのだから緊縮財政は避けられない」などといった既成概念を覆し、「政府の借金=民間の黒字」の仕組みや自国通貨発行権を持つ日本は税収にかかわらず大胆な国債発行が可能であること、税は過剰なインフレを抑制する景気安定装置であり、デフレから脱却するためには大衆課税を軽減して消費を喚起する必要があることについてくり返し説いていた。

 世界一生産性の高い国でありながら、カネのために人間が縛られ、部品のように消費され、命まで奪われる異常な搾取の構図にメスを入れ、その支配からみんなの頭を解放することに力点を置いていたと思う。対話を重ねるたびに「政治とはこの国に生きる人人を救うために機能すべきものだ。争うのは労働者同士でもなく、外国人労働者でもなく、人人を政治からはじきだすことによって政治を好き勝手にコントロールしているわずか1%の財界とその代理人だ」という方向性を鮮明に訴えていたし、そのために団結できるすべての人と力を合わせていくというスタンスがより強固なものになっていると感じた。対話のなかでの聴衆との相互の響き合いがそうさせていると思えた。

 B 街宣会場では、マスクをしたサラリーマンが「仕事の関係上、公には活動しにくいのでマスクをとれないのが心苦しいが、底辺から底上げしていくという政策に非常に励まされる。いずれは堂堂と活動したい。頑張ってくれ」と声を掛けてきたり、「自営業者だが、取引先が廃業したり、地域全体の購買力が落ちていけば私たちも苦しくなる。社会を変えなければ自分たちの生活もよくならない」(男性)、「友だちにシングルマザーが多く、バイトを掛け持ちしながら子育てをして苦労している。明日は我が身だと思うし、子どもたちの将来のためにも親である自分から動こうと思った」(母親)など、幅広い人たちが居ても立ってもいられない思いをもって集まっていた。単独で旗揚げしたことで国会内勢力やメディアにとっては「目障りな少数派」になったが、国会の外側では明らかに多数派になっている。なにもないところから自力で政党要件をこじ開けた参院選を経て、さらに多くの人を惹きつけている。

旧勢力と違う斬新な質 5割に働きかける努力


 A 全国ツアーでは、ネットやSNSだけに頼るのではなく、人人と「リアルにつながっていく」ことを重視していた。SNSは便利だが、実際に相手の顔を見て、膝をつき合わせて対話することがなければなにも始まらない。一人一人が置かれている境遇も、抱える問題意識も個別具体的だからだ。山本代表みずから生活の場に足を踏み入れて、意見の違う人たちとも心を通わせるよう努力する姿を見て励まされ、「自分にもなにかできないかを考えるようになった」という人は多かった。


 演説途中では「応援したがなにも変わらないじゃないか!」「消費税廃止などできるわけがない」などと否定的な意見も飛んでくるが、そんなときこそ相手がどんな生活をし、なにを考えているのかを知り、本気の論議でそれに応えながら一致点を探っていく。とかく古い市民活動家や革新政党を支援してきた人ほど頭ごなしにマウントをとったり、「我こそは」と自己主張の説教をして嫌われる傾向があるが、そうではなく、政治に幻滅している人、意見の違う人にこそ誠意を持って語りかけ、まず相手の生活を知り、粘り強く理解してもらえるように努力するという姿勢にこれまでの左翼との違いがある。「選挙を捨てた5割」とつながろうとする本気度がある。


 B 演説を聞いたみんなもそれぞれの場で行動している。各地域でおこなわれるポスター活動はボランティアの醍醐味だと思う。SNSで発信される情報にもとづいて、見ず知らずの人たちが集合場所に集まる。3〜4人ほどのグループで地域を分担して散らばり、一軒ずつインターホンを鳴らして「お願いします」とポスター掲示を依頼していく。「思いもよらないところで貼ってくれた」ということもあるが、2時間、3時間回っても1枚も貼れないときだってある。でも、はじめは緊張していた人たちも一日経験してみるとみんな晴れ晴れとした表情に変わっていた。


 活動後に集合し、れいわ新選組のスタッフに促されて一人一人感想を交流すると、「はじめはインターホンを押す手も震えたけど、次第に慣れて話ができるようになった」「断られて心が折れそうになるときもあるけど、直に声をかけていくことで知ってもらえるし、次につながると感じることができた」「知らない土地で一軒ずつ戸を叩いて人人と話をしてみると、ポスターを貼らせてもらえることの方が珍しいし、れいわ新選組や山本代表のことを知らない人もいる。ネット上や仲間内では盛り上がっていても、まだまだ知名度の低いことがわかる。自分が動かなければなにも始まらないことがわかった」と口口に語っていた。


ポスター活動を終えてみんなで感想を交流する

 A 地域の特殊性だったり、政治的ポジションの違いで一回では理解してもらえないことも多多あるが、諸事情でポスターは貼れないけれど内心では応援してくれる人もいる。そうやって地域や人人を理解し、複雑な感情の機微にも触れながら、汗を流して行動した分だけ自分の言葉も行動も磨かれていく。次第に慣れていくと、地域の人人の生活や思いがわかり、「お年寄りが戦争体験を話してくれ、“あんなことは二度とくり返してはいけない”と声をかけてくれた。地域の歴史を知ることもできた」「頑張れと声を掛けてくれた」など新しい出会いや発見も生まれ、「こんなにおもしろかったのか」とみんな楽しみながらいきいきとやっている。経験を交流し合いながらボランティア同士の横のつながりもできる。いわゆるトップダウンの組織ではなく、本気でやる気の人たちが勝手連として下から動き出し、誰も止められない流れになっていると感じた。


 C 集まる人にもそれぞれ得意分野があって、営業経験のある人からは、お宅訪問で断られてもちゃんと頭を下げてお礼をいうなど礼儀作法について教えられる。地元の人であれば土地勘や地域の事情に明るい。手仕事にたけた人はポスター掲示用のボードをつくってきたり、データ処理ができる人は名簿を整理し、デザインが上手い人は独自の配布物をつくるなど、それぞれがアドバイスをしたり、強みを生かしてお互いに補い合う関係ができている地域もあった。女性が多い地域はつながりも強く、とくに活発だった。短い言葉で相手にわかりやすく伝えるためにはどんな言葉がいいか、反論してくる人の意見も丁寧に耳を傾けて次回から教訓にしようとか、お互いに話し合いながら進化していく。自分が「一支援者」というだけではそこ止まりだが、実際に当事者として動くことで関係も緊密になり、一人一人がみんなのために働く運動体になっていく。社会を変えるために自分を変え、周りを変えていく。ポスター活動がそれを促していると思った。


 B 「一人で何かしようと思っても無理なことが多く、いろいろ頭で考えていてもなにも動かない。いろんな人の意見や力や知恵を集めていけば変えていける。安冨歩さんが“山本代表を使って自己実現していく”と話していたが、実際にボランティアに参加してみて、みんな偽善や自己満足のために運動しているのではなく、みんなのためでもあるけど、自分のために世の中を変えていこうとしているし、そういう人たちがたくさん集まり始めていることに気付いた」(40代・母親)、「母親が認知症の祖父母の介護で精神的に追い詰められていたため、夢を諦めて帰郷した。同じような苦しみを持つ人たちがいるのにつながることもなく、周囲に理解してもらえる人も少なかった。思いを共有できない根っこを考えると政治に行き着き、山本さんの動画を見てみんなが協力できる社会に変えていきたいと思った。思っているだけでは変わらないので一歩踏み出してみると、みんな普通の人たちで暖かくサポートしてくれ、やる気の人たちの集まりだと感じた。自分が動くことで、例えれいわを支持してくれなくても政治に関心を持ってくれる人を増やしたい」(20代・女性)など、それぞれが一歩踏み出して新しい境地を開いていた。


 A れいわ新選組のスタッフたちも、各地のボランティアとのかかわりのなかで相当に鍛えられている印象だ。一日の休みもなく日本列島を縦断するようなツアーの行程を献身的に支えていた。昼間ははじめて赴く地で地元の人たちにレクチャーしながら一緒にポスター行動で汗を流し、街宣の始まる3時間前には現地入りしてステージや機材の設置、そして会場整理や宣伝材料を配布するボランティアをとりまとめる。街宣後の片付けまで含めると大変な作業だ。それでも疲労の顔色一つみせず、集まってくる人たちの意見を聞き、励まし、さまざまな突発的なトラブルにも対応する。自己主張や旗を振り回すだけの自己満足でできる活動ではなく、あくまでも「縁の下の力持ち」としての立ち居振る舞いに徹しているのが印象的だった。彼ら彼女らがボランティアのお手本のようになっているし、そのように組織の中核が私心なく結束しているからこそ幅広い人たちの自由な活動を保証できるのだと思う。こういう人たちが各地に生まれていけば、相当に強力な運動体になっていくと感じた。

みんなの行動が情勢を動かす 新勢力が台頭する機運


 B ツアー後半になるに従って、衆院選を含めた今後のたたかい方についての質問も多かった。野党共闘についての意見はさまざま出たが、山本代表の「消費税5%の共通政策で一致できる場合は捨て石になるが、できない場合は独自で勝手にやる」という訴えにはどこでも強い拍手が沸いた。外野からは「野党共闘を分断する気か」などの声も聞こえるが、「政策を横においてふんわりと手をつなぐことはできないし、ただ塊になるだけでは政権交代などできない。消費税5%で一致できなければ、旧勢力vs新勢力のたたかいをするしかない」という姿勢が支持されていた。有権者を裏切って見放された勢力が束になって勝てるほど甘くはないし、そんなこと続きで5割が票を捨てているのだ。


 C 「政治は信じるものではない。宗教でもアイドルでもない。政治家は期間限定の雇われ人に過ぎない。この国の主人はみなさんであり、政治はしっかり監視して動かしていくものだ」(山本太郎)の言葉に集約されると思う。この間の国政の動きを見ても、「桜騒動」の陰で日米FTAは米国要求通りのスケジュールで国会承認され、野党にも体を張って止めるという気概はなかった。聴衆からは「隠れ自民党」「与野党のプロレスを見せられている」「連立政権になっても内側から裏切る」「主導権争いにしか関心がない野党と調整し合うくらいなら独自でやってほしい」などの厳しい意見があいついだ。与野党問わず既存政党の性根が見抜かれているし、だからこそ下から「まったく新しい政党をつくろう」の機運が高まっている。


 自民党でも公明党でも、他の野党でも、れいわ新選組であっても、支持者は「信者」や「応援団」になるのではなく、政治を動かす「主人公」であり「当事者」であるべきと山本代表は強く訴えていた。そうでなければ政権をとったとしてもすぐにひっくり返される。それだけがんじがらめの支配の仕掛けがあり、圧力だけでなく懐柔もある。したがって下から有権者が政治家のお尻を叩き、永田町で起きている裏切りや圧力も全部公開して、相互に意見を交わしながら誤解やズレを正していくというスタンスだ。「野党だから無条件に支持するべき」とか「有権者は政治家の応援団」という関係ではない。「お前になにができる!」という人にも、「山本さんを信じてます!」という人にも「政治は信じてついていくものではなく、疑って監視しながら動かしていくもの。一緒に変えていこう!」と呼びかけていた。


 メディアや既成政党は「ポピュリズム」「子ども染みている」などと揶揄するが、議場から有権者を見下し、「永田町の論理」を絶対視する干からびた脳味噌では理解できない。人人の生活に足場を置くならすべてあたりまえの主張であり、振りまかれてきた諦めをとり除き、みんのために機能する政治を望む人たちの力を束ねていくなら岩盤を突き破れる。そのことをみんなが確信していけば巨大な力になっていく。


 A 限られた選択肢の中から「どこを支持するか」では消去法にしかなりえないのが現状だ。自分たちが望む社会に向かって能動的に政治にかかわり、永田町を下から揺さぶるくらいの強力な国民世論をつくることが求められるし、れいわ新選組がその動きをつくり出す起点になっている。「桜」どころではない大がかりな私物化と売り飛ばしがおこなわれてきたのがこの20年来の政治であり、その大きな構図について有権者とともに論議し、正面突破していく気概なくして政治を動かすことなどできない。国会での茶番やメディアの目くらましは見抜かれ、政治の本質をめぐる有権者の目は鋭くなっている。だからこそ街頭で本気の論議がこれほど盛り上がるのだと思う。この本気の流れが強まることは、スキャンダルの炎上騒ぎ以上に既存の権力にとって脅威だ。例えトップの首が挿げ替えられたとしても、みんなが白けて寝ていてくれたら3割支配は安泰なのだから。


 B メディアが垂れ流す支持率調査などに一喜一憂していても始まらない。「放送禁止物体」として扱われるのも、それだけ権力にとって脅威になっていることの裏返しでもある。政治に幻滅した5割に働きかける彼らの挑戦はまだ始まったばかりで、政権にリーチする道は甘くはないが、逆にいえば伸びしろしかない。「与党vs野党」「右vs左」「保守vs革新」等等の古い枠組みでは分類できないところまで、社会を食い潰す1%と、食われる99%との分化が進んでおり、欺瞞が剥がれ落ちている。情勢は行動によっていくらでも動かせる。諦めや分断に晒されてきた人人を横につなぐ努力を各自が足元から進めていくなら、これまで見えなかったまったく新しい展開が生まれてくると思う。

 れいわ新選組は、来春早早から中・四国、さらに岐阜や滋賀など対話ができなかった地域、さらに候補者を擁立する地域を重点的に回るという。本紙も、この下から始まった本気のたたかいに密着しながら、新しい政治を生み出す全国的なエネルギーの胎動をしっかり発信していきたい。

https://www.chosyu-journal.jp/shakai/14988
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/625.html#c6

[近代史4] 水島総 _ 山本太郎はチュチェ思想に洗脳されている極左ファシスト 中川隆
7. 中川隆[-13618] koaQ7Jey 2020年3月21日 17:04:08 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1264]
“本気で世の中変えたい”を繋ぐ れいわ新選組全国ツアーから見えてきたこと
2019年11月21日
https://www.chosyu-journal.jp/shakai/14331

本紙記者座談会

 7月末の参院選で山本太郎やその訴えに共感した人人の力によって立ち上がった国政政党・れいわ新選組が、9月から北海道を皮切りに九州、沖縄地方でポスター張り行動や膝をつき合わせたお話会、駅前等での無差別の聴衆を対象にした街頭記者会見を展開し、さらにこの11月に入ってからは東北ツアー、北信越ツアーと日本列島の全国津津浦浦を駆け回っている。本紙はこの全国ツアーを20〜30代の記者たちが入れ替わりで取材してきた。選挙期間中でもないのに、どこでも他の政党では見られないほど聴衆を集め、2〜3時間の真剣勝負ともいえる街頭での質疑応答にみなが耳を傾ける。この熱気を作り出している根底にはどのような思いがあるのか、街頭記者会見に真剣に耳を傾ける人人、れいわ新選組のボランティアとして活動する人人がどのような思いで参加しているのかも取材してきた。国政政党が壊死したような状態のもとで、安倍政府が体現しているようなどうしようもない私物化がはびこり、これらが既に腐敗堕落しきっていることは、モリカケ、桜、公文書改ざん、諸諸の売国法案の強行採決等等、指摘すればきりがないほどである。ならばひっくり返して政権を奪取し、国民生活のために機能する政治、統治を実現しようじゃないかという彼らの挑戦は始まったばかりで、これまでにない動きとして注目が高まっている。記者座談会でツアーの模様や特徴を論議してみた。


れいわ新選組の街頭記者会見に集まった人々(15日、仙台市)

 A 19日からは北信越ツアーが福井を皮切りに始まっている。先週までの東北ツアーは本州最北端の地・青森県からスタートして、岩手、秋田、山形、宮城、福島と6県を駆け巡った。山本太郎は「消費税増税、TPP、日米FTAなどで一番影響を受けるのは地方だ。全国各地を回るなかで、昼も夜もシャッターが閉まっている地域があり、地方は疲弊している。地方の人人と手をつないで政治を変えていきたい」「政治がお金持ちを優遇するばかりで、この国を支えている地方の産業や中小零細企業の首を絞める政治がおこなわれてきた。もうみなが気づいて行動するときだ。ゆるく繋がって変えていこう」とくり返し訴えていた。

 B 農業、漁業、林業などの第一次産業を基幹産業とする多くの地域は、その盛衰が地域経済全体を大きく左右する。TPP、日米FTAによる農産物の市場開放、国による地方切り捨てのなかで自治体財政は逼迫し、医療や介護をはじめとする行政サービスがまともに受けられない、また雇用の受け皿である地場企業の倒産や賃金レベルの低下を引き金にした人口減少など深刻な状況が各地で語られていた。北海道の街頭演説会で出産しようにも分娩できる病院が近くになく、隣町まで行かなければならない状況なども語られていたが、その地方、地方の現実を聴衆の側も本気で訴えているし、れいわ新選組としても首都圏からは見えてこない地方のナマの現実に耳を傾け、政策として練り上げていく道程のようにも感じた。

 A 東北地方は福島や青森の原発や放射性廃棄物処理施設などアメとムチの政策で国策をのまされてきた歴史がある。今また秋田県や岩手県の各地の沿岸に巨大風車を建設する計画が浮上し、秋田の新屋演習場にはイージス・アショア配備計画が持ち込まれている。宮城県では水道民営化問題が論議となり、台風19号で浸水被害を受けた丸森町では1カ月が経過し、国や自衛隊、県が支援を打ち切ろうとしていることなども話題となった。東北の現状について盛岡市の聴衆が「日本はアメリカの植民地、東北は東京の植民地で二重、三重の植民地状態」と語っていたのが印象的だった。福島原発の爆発事故とて、東京に電力を供給するために福島は長年にわたって原発を受け入れていたけれど、事故が起きれば郷土は奪われ、住民たちは追い出された。迷惑施設をいつも押しつけられて、ひどい仕打ちを受けるという鬱積した怒りを感じた。秋田での洋上風力も経産省の鳴り物入りだが、自然エネルギービジネスの草刈り場みたいにされている。

国・メディアの嘘見抜く 東日本大震災契機に

 C 取材ポイントとしては、れいわ新選組が何を発信するのかもあるが、聴衆は何を思い、何に期待して足を運んでいるのか、日本社会や自分たちの暮らしを取り巻く現状についてどう考えているのか、どうしたいと願っているのか意識的につかむ努力をしてみた。千差万別だろうが、その千差万別のなかにある普遍性であったり、地方の特殊性なりをつかむことで、全国が呼応し動き出している所以を認識しなければ、世論に働きかけることなどできないからだ。東北ツアーは連日10度を下回る寒さのなか、どの地域でも2時間から3時間にわたる街頭記者会見を真剣に聞く姿が印象的だった。街頭記者会見に足を運ぶ人たちのなかでは「福島原発の爆発がきっかけで今の政治に疑問を持ち始めた」「原発問題で政府やマスコミの嘘に目が覚めた」と語る20〜40代の現役世代が目立った。街頭記者会見を終えて帰って行く人の表情は明るく、ポスターを持ち帰る人、カンパをしていく人などでごった返すなか、ポスターを持ち帰る人人に声をかけてみた。

 仙台で出会った40代の女性は「自分の意識が変わるきっかけが東日本大震災だった。原発のこと、政治のことをあまりにも知らなさすぎて勉強を始め、ネットで山本太郎さんに出会った。あまりにも日本がアメリカのいいなりになりすぎている。変えないとまずくないですか?」と話していた。別の30代の女性は、「今のメディアがあり得ない状態だ。芸能人の麻薬とか結婚などどうでもいい。みんなの生活がかかっているのに、大事なことは何も報道されない。今日は仕事を早く切り上げて聞きにきた」のだと話していた。

 D 郡山の街頭演説を聴いていた20代の男性は、「僕たち20代にとって将来のビジョンが見えない。消費税など税金のとられ方がおかしいと感じていた。山本さんのいう政策は大胆な内容だが、この人なら政治を変えてくれるのではないかと思って聞きにきた」と問題意識をのべていた。

 同じく郡山で出会った大学生は、「参院選のときにツイッターに『れいわ新選組』が上がっていて、太郎さんの演説動画を見始めたらいつの間にか1時間以上経っていて引き込まれた。それがきっかけで、今日友だちと一緒に聞きに来た。グラフを使ってわかりやすく説明してくれた。生産人口が減っていくなかで将来に不安しかない。日本はこれまで外国から挑発されても攻撃はせず、真摯に対応することで信頼を得てきた。アメリカにはべったりで、中国や韓国には挑発的な姿勢はおかしい。僕は、両親が奨学金を借りれば苦労するからと学費を払ってくれた。友人は570万円の奨学金を借りている。高卒より大学に行った方が高給取りになれるというけど、就職する時点で多額の借金をしなければいけない国はおかしい。僕は来年4月から中学校の教師になるけれど、おかしいことはおかしいと自分の意見をいえる教師になりたい」と話していた。みんなが問題意識を持って演説会に足を運んでいるし、それぞれの立場から、「日本社会はこのままで良いのか?」と真剣に考えている。

 C すでに自宅に2枚ポスターを貼っているという仙台市の男性(35歳)は、手取り18万円、妻は15万円で夫婦共働きで2人の子どもを育てているという。「毎月の所得のうち税金のとられ方がひどいなと以前から思っていて、参院選後に山本太郎さんのいう消費税廃止にまず共感した。山本さんの一つ一つの言葉が心に響いてきた。これまでテレビばかり見て情報を入れていたが、国のウソに気づいてしまった。完全に自分が国やマスコミに洗脳されていたことに今頃気づいて本当に悔しい。今は自分で国がどうなっているのかを知るための情報を探すようになった。消費税が10%になり保育料無料というが、給食費は値上がりして、結局国民を騙すための政策だと思う。このままアメリカのいいなりになって日本の財産が奪われていく。今変えないと本当にダメになる」と話していった。

 D 山形市は雨天のため室内での「おしゃべり会」になった。35歳の女性は、シングルマザーで2人の子どもを育てているという。「自分はシングルマザーで生活保護を受けながら2人の子どもを育てている。生活保護を受けていることを知られてはならないと会社でも気づかれないようにしてきた。そういうなかで山本太郎さんが“(生活保護を)堂堂と受けてほしい”といっているのを聞いて救われ、涙が出た。これまで政治にまったく関心を持っていなかったし、どうせ誰がやっても変わらないと思っていた。消費税を払うのも当たり前と思っていた。でもそれが全部ウソだったことを知ってしまった。安倍さんは何のために政治をしているんだろうと思うようになった。こんな世の中を変えたいと思った。初めて本気で応援したいと思える人に出会った」とポスターを持ち帰っていた。

 50代の女性は、参院選後に友人に勧められて山本太郎の国会質疑や街頭演説の動画を見たのがきっかけで参加したと話していた。「身体を張ってたたかっている姿に感動した。そして今生きている日本は、こんなにひどい国なのかと愕然とした。自民党がマスコミをコントロールして国民を洗脳しているけれど、山本太郎さんの出現によって、一人一人の庶民が国のウソに気づいて動き始めたとき、自民党なんて簡単に倒せることを知った。山本さんは何よりウソがないのがいい。政治の世界はウソやごまかし、ゴマすりばかりだ。今からはどの世界も“正直”がキーワードになるのではないか」と高揚した面持ちで帰って行った。

 なかには娘が化学物質過敏症になり病院に連れて行くと、ステロイドを処方されて一向によくならなかったことがきっかけで、「製薬会社」との利権に関心が湧き、また食品添加物に関心を持ち始め、れいわ新選組に出会って共感したというママさんもいた。GM食品とかゲノム食品など怪しげな輸入物が国内市場に溢れている現状を危惧する30代、40代の子育て世代もおり、「今の社会では自分の命だけでなく我が子を守れない」「生きるために応援している」という声もあった。

身体張って闘わぬ野党 ガス抜きの茶番への嫌悪感


聴衆と対話する山本太郎代表

 B 東北ツアー期間中、安倍政府主催の「桜を見る会」をめぐる疑惑騒動にかき消されるなかで15日、衆院外務委員会が日米貿易協定の承認を可決した。街頭記者会見のなかで日米FTAに対する質問も共通して出されていた。山本太郎が「協定の中身や内容をほとんど明かさず審議らしい審議もせずなぜ承認できるのか。野党はなぜ人人の命にかかわる重大問題であるのに、身体を張って国会を止めてまでたたかおうとしないのか」と野党批判を展開すると、聴衆から拍手が沸き起こり強い共感があった。聴衆のなかには「野党のようで野党でない今の“野党”に辟易していた」(山形・60代男性)という人が多数見られた。

 そのなかで全国を行脚して地方の人人と直接つながり、たたかっていく本気の勢力に対して共感する声があちこちで聞かれた。「安倍政権を何とかしないと、という思いは以前からあり、これまで野党に入れてきた。だが、いわゆる“市民派”“リベラル”に対して何か違うと感じてきた。言葉にするのは難しいけれど、太郎さんの話を聞くとなぜかしっくりくる。革新系にある上から目線を感じないからだと思う。山本さんのように自分たちと同じ目線で人人に訴えるような人が日本を変えていくと思う。実際に2人の障害者を国会に送り込んで、もう変革が始まっている」(山形市・30代男性)、「原発反対をいい始めたころから山本さんを応援はしていたが、いつも鼻をつまんで野党に投票していた。だが今回政党を立ち上げて、れいわ新選組の安冨歩さんの“れいわ新選組で山本太郎が当選するだけでは変わらない。人人が行動することによって変わる”という言葉を聞いて、初めてボランティアとして関わるようになった」(米沢市・40代男性)、「農業をしている。3・11以後、友人が多く被災するなかで無関心ではいけないと思い勉強し始めた。種苗法の改定、種子法の廃止などもってのほかで、国や国民が豊かになるのではなく、誰かが甘い汁を吸うための政治はもうやめるべき。“桜を見る会”はFTAを通すための完全なガス抜きで、もう野党も旧勢力ですよ」(山形市・30代農業者男性)と語る人もいた。

見知らぬ人信頼し訴え ボランティアの活動


参加者にポスターやチラシなどを配るボランティア

 A 各地の街頭記者会見のための機材搬入や交通整理や幟立てなどの作業は、多くが現地ボランティアが担っている。ボランティアに参加する人たちは、街頭演説を聞いたり、動画を見て心を動かされた人たちが横につながって広がっているようだ。13日は午後1時からボランティアによる秋田市内のポスター貼りがおこなわれた。れいわ新選組が事前にSNSでポスター張りの告知をしており、その日集まったのは互いに初顔合わせという30代から70代までの人たちだった。

 事前に準備された地図を持ち、中心市街地を2、3人のチームを組んで一軒一軒しらみつぶしに回っていく。無差別にインターホンを鳴らし、「れいわ新選組、山本太郎のボランティアの者です。ポスター掲示のお願いで回っています」といってお願いしていく。知らない人、断る人など反応はさまざまだが、とにかく一軒一軒声をかけてまわる。留守宅には「ポスター掲示のお願いで伺いました」というメッセージをつけたチラシを投函し、断られても必ずチラシを直接渡し、一人一人との出会いのなかでれいわ新選組を知ってもらうという活動だ。「お願いします」のスタンスで、一人でも多くの人とつながっていく活動のようにも思えた。子育てや仕事の合間にできることをできる範囲でやるというスタンスのようで、まだれいわ新選組を知らない人人に政策を伝え、つなげていく地道な作業だが、楽しくおこなっていた。ポスター張りに参加した30歳の女性は、「これまでなんとなく野党に投票していたが、消費税が社会保障に使われていないことを知り、消費税廃止の政策に共感した。今日はSNSでポスター張りを知り、夕方に保育園に迎えに行くまで時間があったので参加した」と話していた。イージス・アショアに反対する秋田市内の農業者も参加していた。

 C 仙台のボランティアの男性が話していたが、ポスター活動で訪れた家の玄関先で30分ほど話し込み、政治や暮らしの話などをして、最終的に家の壁に張ってくれるということもあったという。「そうやって一軒ずつ訪ねることで、れいわ新選組、山本太郎を知らない人には知ってもらえる。みな心のなかではおかしいと思っており、一人一人の心をノックしていく作業だ」という。また、「徹底的な草の根で、市民側の反撃の形をゆるやかに作っていきたい。このなかで宮城県の水道民営化に反対したたかう人たち、オーガニック食品に携わる人など、仲間がどんどん増えている。みな根源はつながっていると気づいてきた。ボランティアに参加している仲間たちは、会社や友だちなど自分の小さな世界を破っている人たちだ」と話していた。

 「一人一人の心をノックしていく作業」――。この言葉を聞いて、ポスター行動は貼れた枚数云云ではない意味あいを持っているのだと思った。見も知らぬ人にポスター掲示をお願いするのは、とても勇気がいるだろうしドキドキすることだ。断られたら残念な気持ちにもなる。だけど、そこでの一つ一つの出会いが次につながるものになるし、断る人のなかでも周囲の視線やさまざまな政治的ポジション等の事情もあって「協力は難しいが頑張ってほしい」という思いがあったりさまざまだ。わかりあえる人もいる。このなかで、待ちの姿勢ではなく、自分たちから見も知らぬ有権者のなかに足を踏み入れて、大胆にお願いし、働きかけていくことがいかに大切かを感じた。

 A いざ選挙となると、街頭や選挙カーから叫ぶだけでは話にならないわけで、こうやって足を使ってみんなが周囲に働きかけて身近なところから一票一票を積み重ねていく。地域のコミュニティーのなかで幾重にもこうした動きが広まり、全国津津浦浦でゲリラ的に活発化することが最大の得票増を作り出す。自民・公明の組織力によって3割の有権者の得票で政治が牛耳られているが、れいわ新選組が訴えているのは投票することを辞めた残りの5割に支持を広げ、3割支配をひっくり返すことだ。ならば、「投票に行かない5割がけしからん」ではなく、政党政治に幻滅して行き場を失っている人人を信頼し、この5割の人人の心をノックして大胆に自分たちの側から働きかけ、お願いしなければ事は動かない。ポスター行動を地道に展開している意味は大きいと思う。そんな姿勢を有権者は一番見ている。旧左翼にありがちな「我こそ正義」で相手にマウントをかけたり説教して嫌われるというものではなく、れいわ新選組のポスター行動はあくまで人情の機微にも触れながら「お願いします」なのだ。


郡山市での街頭記者会見(16日)

 C 仙台の街頭記者会見の会場には、20代、30代のママさんボランティアが多くいた。「私は子どもがおり、お金に追われるばかりで何のために生きているのかと思っていた。子どもによい食材を食べさせようと思えばお金がかかる。お金持ちしか長生きできない日本でいいのかと思う。太郎さんがいうように、この国に生きる人たちの底上げが必要だと思った」(25歳)、「子どもが2人いる。3・11の原発事故のころから山本さんを注目していた。普段SNSでつぶやくだけで、ママ友となかなか政治の話にならず一人で鬱鬱としていた。今、れいわでつながったボランティアの仲間がいて、少しずつみんなが気づいて変わっていくなかで心がすっきりしている」(30代)と話していた。

 山本氏は、れいわ新選組を広げる形として現時点では地方に支部はつくらないとして、その意図を次のように語っていた。「支部があってトップダウンでいわれたとおりにやるという形では、この国は変わりようがない。政治は組織化しないとダメだという考え方を壊していきたい。権力は一人一人が能動的に主体的に動くことを恐れ、全国に把握できない有象無象の集まりができることが一番恐い。そういう塊、運動を広げていけたらいいと思う」と。

 街頭記者会見や日常的なポスター活動などを担うボランティアの人人は、みんなのために、そして我が子のために勝手連で横に連携しながら動いており、表情がとてもいきいきしているのが特徴だ。社会をより良いものにしたい、みんなが困窮することなく豊かに暮らしていける社会を実現したいという期待や願いが込められているからだと思う。そして、本気の力が動き出したといえると思う。幻滅ではなく、自分の頭で考えて能動的に社会とかかわって動き、同じ志や気持ちを持った人人と積極的に連帯していく。人と人がつながり、山本太郎を御輿に担いで全国でゲリラ的に勝手連が動き出せば、それは脅威になり得る。変に組織名簿などを作ればピンポイントで潰される等もやられかねない状況のなかで、当面は得体の知れない巨大な力、潰すことなどできない意志を持った塊となるべく、雪だるまをつくるように日本列島を北から南へと転がし続けることが正解ではないか。本気のみんながつながっていく過程のように思えてならない。

 B 政治が腐っている。統治機構も腐っている。経済界も腐っている。「そんなこといわれなくてもわかっている」という反応もありそうだが、もう、たいていの人が気付き始めているのではないか。社会の欺瞞が剥がれ落ちている。対米従属のもとで何もかも売り飛ばして、しかし、アメリカにとって都合が良ければ政権は延命し、少少の私物化も黙認されるというようなケジメのない政治状況が続いている。なにが桜かと思う。はじめからその程度なのだ。

 安倍政府がろくでもないことなどわかっている。ならば、「反安倍」の一つ覚えで悲憤慷慨(ひふんこうがい)するだけでなく、これを選挙で叩きのめしてどんな社会にしていくのか、明確なビジョンを打ち立てながら具体化していくことが大切だ。従って、全国津津浦浦の実状に触れ、政策化していくことは極めて重要な意味合いを持つ。一部の富裕層や大企業のために残酷な搾取がまかり通り、圧倒的な国民が生活もままならないほど苦しんでいる社会が到来し、どうしようもない世の中になってしまった…という思いは鬱積している。そこであきらめるのか? 否、こんなどうしようもない世の中だからこそ、下からみんなの力を束ねてひっくり返していこうという力が胎動を始めている。まだまだ自然発生的なものかも知れないが、熱気が生み出される根拠が国民生活の現実のなかにある。

 D 現実の政治や統治の有り様を見て、例えば安倍晋三が退陣したら社会が180度変わると思っている人がどれだけいるだろうか。次の駒があてがわれて、欺瞞しつつ似たようなことをやり始めるのが関の山だ。民主党が政権与党になっても自民党と同じように米軍再編や消費税増税、TPP参加などを進めたように、この国の主権は対米従属の鎖につながれて奪われ、せいぜい安倍晋三みたいに私物化に境界線がなく下品であるか、上品に欺瞞しつつムチャをするかくらいの違いしかない。野党といってもガス抜きみたいな補完的役割に終始している。そうした構造も含めて転換させるべく、政治に直接参加していく機運を強めることが重要ではないか。あきらめが3割支配の根拠ならば、あきらめない力を広げていくしかない。

https://www.chosyu-journal.jp/shakai/14331
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/625.html#c7

[近代史4] 水島総 _ 山本太郎はチュチェ思想に洗脳されている極左ファシスト 中川隆
8. 中川隆[-13617] koaQ7Jey 2020年3月21日 17:07:04 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1265]
密着・れいわ新選組東北ツアー in 青森・盛岡 地方の切実な要求束ね白熱する論議
2019年11月15日
https://www.chosyu-journal.jp/shakai/14234

◇ 青森


 れいわ新選組の山本太郎代表が全国の街頭に立ち人人と直接つながって論議する「街頭記者会見」の東北ツアーが11日から青森県を皮切りに始まった。人口減少や少子高齢化など経済の落ち込みが著しいなかで暮らしや産業をどうするのか、また原発施設や米軍基地問題など、財源が厳しい地方にアメとムチの政策によって押しつけられてきた国策が人人の生活を脅かしている現状も論議となった。切実な問題意識を持った人人が青森市内だけでなく弘前市や八戸市などからも集まった。


 山本氏は、参院選後に北海道からスタートして九州、沖縄と街頭記者会見で全国を回るなかで共通しているのは、みなの生活が厳しいことであり「全国チェーンの店がこれほど展開され、東京でも青森でも同じ値段で物が売られれば所得が低い地方であるほど当然生活は厳しくなる。みなさんの生活を楽にするためにはまず、消費税を減税、廃止にしなければならない」と強調し、それが地方の中小零細企業の底上げや産業活性化の兆しにつながっていくという、れいわ新選組の経済政策について提起した。


 自営業の友人などから山本氏への質問を託されて八戸から青森市まで来たという女性は「れいわ新選組は全国一律時給1500円を公約にしているが、地方は高齢化や人口減少で店も物も少なく、アマゾン、楽天などネットへの依存度が高い。時給を上げても地方でお金が回る仕組みをつくらないといけないのではないか」と質問した。


 山本氏は、「れいわ新選組は緊急政策として消費税廃止など八つの政策が必要だと訴えている。私が全国一律最低賃金1500円を政府保証で実現したい。それを実現するためには消費税を廃止する必要があるし、法人税のとり方を累進制に変えるなど他の政策とセットでないとダメだ。全国どこに住んでいても最低賃金1500円もらえるならば、わざわざ東京に住む必要がないし、地元に残ろう、地元に戻ろうとなるだろう。1500円になった場合、青森でも月に最低24万円が担保されるのであれば、新たに商売をやる人もあらわれるかもしれない。多くの人人が貧乏にさせられている状態を喚起するためには、これが一番大きな力を持つと思う。地方創生というならば、それぐらい大胆なことをしないと始まらない」「国が地方創生といいながら何兆円も予算をつけて誰に流れたかといえば、東京のコンサルなどお友だちに流れているだけだ。それでは意味がない。本気の底上げをしないと地方はさらに衰退する」と訴えた。


 また「安全保障といって北朝鮮、中国、韓国…というが、本当に安全保障に目を向けているか。例えば、毎年大きな台風が起こっている。もしも災害によって首都圏が壊滅的な状況になったとき、どこがこの国をコントロールするのか。首都機能が壊滅的な状況に追い込まれても、バックアップできる都市にすることが私は本当の安全保障だと思う。それに必要なのは最低賃金1500円を国が保証し、衰退している地方がもう一度息を吹き返していく必要がある」とのべた。

破壊される国内の産業

 60代の男性は、「TPP、日米FTAなどでこの国のあらゆる権利が売り飛ばされている状況だ。そのなかでも医療では、病院のベット数が減らされたり、老人の保険の負担率が上がろうとしている。このままいけば国民皆保険がぶち壊される。そうなると腹痛で20万円、骨折で30万円などアメリカの医療のようになっていくのではないか。なにかできることがあるのか」と質問した。


 山本氏は、TPPや日米FTAの本質が、企業側が金もうけがしやすいように環境を整えることであって、商売の邪魔になる関税などを撤廃するというものであり、「一方で政府が守るべき日本の産業は守られないのではないか」と指摘し、次のようにのべた。


 日米FTAの内容は、農業分野に関してアメリカ側は合計7200億円の農産品が関税撤廃と緩和の恩恵を受けるとなっている。一方、日本側はわずか40億円程度だ。全然対等な関係でも何でもない。そしてアメリカから自動車に関税をかけると脅されて日本は頭を下げて歯止めをかけたといっているが、その内容はどこにも約束されておらず、今後もそれをネタに脅し続けられるということだ。こんな交渉をしていたら国はむちゃくちゃになるし、この国に生きている生産者がどんどん壊されていく。そして医療分野も海外企業に日本の医療を市場として開放し、みなさんの自己負担額が上がってカネのない者は死ねということになる。これを何とか食い止めなければいけない。命の期限がもうけられるような時代になりつつある。生産性で人間の価値を計らせない。人の命をカネで語らせてはならないと強調した。


 また別の女性は「青森県は三方を海に囲まれ自然豊かで食料自給率120%のすばらしいところだ。だが先日も米軍三沢基地所属の戦闘機F16から六ヶ所村の私有地に模擬弾が落下した。そこから1`先には小学校も中学校もある。それにきちんとした調査や謝罪もない。どうして沖縄と青森はこんなものばかりが来るのだろうか。またJR東海のリニア中央新幹線の工事で出たウランやヒ素など有害物質を含んだ残土が六ヶ所村に運び込まれるという話もある。中央集権化のなかで青森というすばらしい地域が蹂躙されている。声にならない声を聞いていただき、頑張って政権を変えてほしい」と訴えた。


 山本氏は「都会がより便利になるようなもの、不都合なものを地方都市に押しつけゴミ捨て場のような扱いにする。国がケチなカネで頬を叩く、でもそれで丸め込まれてしまうのは基本的にはみんなの生活が安定していないからだ。地方の経済的な状況や生活が、国と対等に交渉できないからだ。大都会が発展するために地方の一部は犠牲にされてきた。それをしっかりと保障してもらう時代に変えていくべきだ。地方の発展なくして都会の発展などありえない。そのためにもまずは消費税をやめる。まっとうな社会をつくっていこう」と呼びかけた。


 聞きに来ていた開業医の男性は、「青森は経済の落ち込みが著しく、介護職員同士が結婚した場合、2人が働いても給与が少なくて生活できないため、東京など都市部に出ていく現象が生まれている。“寿退社”という言葉が別の意味で使われているほどだ。最近は地元新聞も原発賛成という姿勢があらわになり、地方を守るための声がカネで押さえつけられている。山本太郎氏のように街頭で市民と対話する地道な活動が人人の心を動かし国政を動かす大きな力になってほしい」と語っていた。

◇ 盛岡

 12日には岩手県盛岡市のれきし文化館前でおこなった。寒風吹きすさぶなか仕事帰りのサラリーマンや主婦らが足を止めた。街頭記者会見は、食料自給率、不安定な働き方に対する意見をはじめ、地方交付税の削減とともに東北に押しつけられる原発やILC(国際リニアコライダー)計画などの国策に対する危惧など内容は多岐にわたった。


 山本 私がなぜ地方都市を中心に回るのか。私が参議院議員をしていた6年間の政治から見えたことは、地方を踏みつけて都会が成長をしていく現状だ。政府のかずかずの施策によって、地方の人人は首が絞まるような状況になってきている。消費税、TPPや日米FTAで生産者のみなさんの首が絞まっている。どうして地方が衰退していくようなことを国がやるのか。地方の交付金は搾られ暮らしは不安定になっていく。あまりにもおかしな政治に対して、地方のみなさんと手を繋ぎながらこの社会を一緒に変えて行きませんかと訴えている。


 意見(男性) 盛岡市在住の会社員だ。ゲノム編集食品について今気になっている。毒のないジャガイモ、肉厚の鯛、害虫に強い野菜がとれるなどテレビではいいことばかりいっている。ゲノム編集食品が本格的に市場に出回る時代になってきたが、安全性の審査も表示も不要と聞いてびっくりしている。これは一体どういうことなのだろうか。海外のサイトを見るとゲノム編集によって加工の手間が省けるように、毛のない動物や足のない鶏を見たことがある。訳のわからない食べ物が加工されて何の表示義務もなく食卓に並ぶなど考えられないと思う。国民全体で危険度合いを認識して表示などがどうあるべきか精査して変えていかないといけないのではないか。食べ物はどう選んでいいのか意見を聞きたい。


 山本 肉厚の鯛であれば今まで2、3人しか食べられなかったものが一10人ぐらいで食べられて効率がいいじゃないかと受けとってしまいがちだ。だが、ゲノム編集された食品が人体にどのような影響があるのかについて、まだそんなに蓄積はないだろう。私は消費者が物を買ったときに、その中身がどのようなもので構成されているかを知る権利があるし、表示すべきだろうと思う。それは遺伝子組み換えもゲノム食品も放射性物質についても必要があろうと思う。1`c当り100ベクレル以下は安全だと国がいっているのだから、表示した方がいい。しかしそれさえもする必要がないとされ、私たちは知る権利を脅かされているといっても過言ではない。私たちは消費者が食品についてより多くの情報を得られるように表示を義務づけていきたいと思う。


 時事通信で今年の10月7日に「ゲノム食品 年内にも食卓へ 安全審査 表示義務なく」と報道された。誰が一体こんなことを急いでやらせるのか。遺伝子組み替え食品、ゲノム編集食品が安全性審査をへず、厚生労働省への任意の届け出によって販売できてしまう。世界を見ると、ヨーロッパの司法裁判所の判断で2018年7月に「ゲノム編集は遺伝子組み換えと変わらない」という判断を下した。アメリカ農務省の判断は、「ゲノム編集は遺伝子組み換えに該当しないが、それは一部に限られており改編の仕方によっては遺伝子組み換えである」といっている。日本はどうだろうか。「ゲノム編集食品は遺伝子組み替えではない」(環境省)、「ゲノム編集では別の動植物の遺伝子が新たに組み換えられていないから、従来の品種改良と同じで安全である」(厚労省)という雑な見解を出している。そこまで急ぐ必要があるのか。そんなに急いでだれをもうけさせるためなのか。商品の表示は徹底してやっていくべきで、それが担保されなければ自分たちの身体が守れない。


 意見(女性) 4時間かけて来た。私はロスジェネ世代の保育士だ。消費税負担は1カ月分の所得に相当することを知った。東北に住んでいれば共働きが多いため、車は必需品だ。1カ月、夫婦共働きでガソリン代が月に1万500円ほどかかる。5月になれば自動車税、3年おきに車検もある。維持費だけでも相当かかる。夏と冬はエアコン、灯油代、電気代もかかる。走行税の徴収などといわれたら東北の人たちは生活がもっと厳しくなる。

 私は今、児童養護施設の職員をしている。正規で働いているがなんちゃって公務員だ。交代制で夜勤があり、給料は300万円いかない。職員は身体を壊す人が多く、20代の職員は奨学金の支払いが30代まで続くため「給料が残らない」と困っている。非正規の職員も多く、同じ働き方で15万円以下の給料の人もいる。男性職員はこの仕事を続けたいが、「子どもはつくれない」といい、仕事をやめなければならないかもしれない。子どもたちのなかには「夢は保育士」という子がいるが、子どもたちに胸を張って「安心して大人になっても大丈夫」といえる日本をみんなでつくれるようにお願いしたい。


 山本 保育士で年収300万円以下、同じ仕事をしていても年収150万円ぐらいの人もいる。同一労働同一賃金というのはどこにいったのか。同じ仕事をしてそれほど格差が広がっている。それでは同じ職場でも気持ち的な分断が起こるだろう。人と人とが嫌な気持ちになる、それ自体が不健全なことだ。資格があってもその収入では仕事につけず、現場は疲弊して追い詰められることは不幸だ。私たちはニーズがある仕事、例えば保育や介護などは公務員化して安定した処遇でかさ上げしていく必要があると考える。「公務員は得ばかりして」という根拠のない空気が流れている。とんでもない。今どんどん公務員が減らされ非常勤や嘱託に置き換わっている。

 地方公務員の現状は2016年4月1日現在の調査で5人に1人は非常勤に置き換わっている。地方公務員(都道府県を含む)の臨時非常勤は全国で64万人をこえる状況だ。小・中学校に勤務する非常勤講師は、正規教員の4〜5割を占め、処遇は3分の1程度だ。保育士では非常勤保育士の年収は200万円前後、休みなくフルに働いても正規職員の4分の1、3分の1程度しか稼げない現状だ。


 一万人当りの公務員の数を世界で比較すれば、フランスは837人、イギリスは820人、アメリカは597人、ドイツは560人、日本は261人だ。圧倒的に数が少ない。公務員という職自体が地方にとっては雇用の受け皿だ。私は20年以上続いたデフレという厳しい状態に対して、安定した職、処遇を担保することが日本の経済的な復活、生活の底上げにつながっていくと思う。派遣労働の拡大など雇用の流動化によって多くの人人が働いても働いてもまともに生活できない状況になっている。この状況をなんとかしないとこの国は本物の衰退国家になる。今一番足らないものはきちんとした給料をもらえる安定した職だ。


 意見(男性) 盛岡市に住んでいる。太郎さんの姿を見て世間に対する傍観者をやめようと思って参加した。農業団体の職員として働いており、東京勤務のときは小泉大臣を筆頭にして「全中解体」「農協」バッシングなど厳しい風当たりがあった。われわれは、非遺伝子組み替えのトウモロコシをアメリカの信頼できる農業者とつくっており、そうでないものを分別して集荷して国内の畜産農家に安全なエサとして提供していた。バッシングの背後にはその機能が多国籍企業メジャーにとって気にくわなかったことがある。それを破壊するために絶対買収できない協同組合の全農を買収しようとして株式会社化を画策した。そういった事実が世間に伝わらない。その要因にマスコミが本当に大切なことを伝えないという問題がある。岩手県の県議選でも、政策関係なくアナウンサーがトップ当選する状況がある。テレビも新聞も信用できないが、意見を聞きたい。


 山本 私自身が社会に目を向け始めたのは原発が爆発してからだ。そこで感じたことは、一人一人に必要な情報が届いていないということだ。だが冷静に考えてほしい。テレビはだれのものか。テレビ局は企業が広告枠を買いとってくれるから回せる。テレビ局にとっての一番の神様は企業で、何百億円も広告宣伝費をくれる人を尊重する。企業を宣伝する箱でしかない。一方でNHKのスポンサーは国民だ。NHKは公共放送であり、政権に忖度するのではなく、スポンサーである国民に忖度するテレビ局であるべきだ。とはいいながらNHKの経営委員会は国会に人事権があり、今の政権与党側に寄った内容になっている。では何が必要か。垂れ流しのものをそのまま鵜呑みにする人人が変わらないといけないと思う。テレビ以外の情報を自分で集めて精査しなければ、今何が動いているのかたどり着けない。私たちが政権をとった場合どうするか。NHKに関しては公共放送として中立で公正な内容を求めていく。

正規採用が少ない現実 若者は都会へ流出

 意見(女性) 私は母子家庭で、子どもが成人して今年から社会に出た。子どもは教職をめざしていて私立の大学に入れた。学費の面で苦労し、奨学金も借りてようやく4年通わせて教職免許も取得した。しかし岩手県は新卒で正規職員になれず、奨学金を返済しながらの生活が成り立たないため今は企業で会社員として働いている。先日、市の教育委員会から「非常勤で働けないか」という話があったが断った。非常勤であれば不安定で、自分の生活や奨学金の返済のことを考えると難しいからだ。地方はそういう状況で若者は都会に出て行く。公務員を増やすのなら新卒でも正規で採用できるようにしてほしい。


 山本 国が政策として雇用を壊して、一人一人の首が絞まる働き方を広げてきた。企業側からの組織票、企業献金などでお世話になった人のための政治をしてきた。企業がコストとして考える法人税を減税し、人人を安く使える労働法制を実現してきた。今、非正規が就業者全体の四割をこえる状況になっている。大都市で一人暮らしをする若者たちはネットカフェで暮らすようになっている。その7割が非正規労働者だ。政治がここまで世の中を不安定にさせた結果だ。だから非常勤の公務員ではなく、正規の公務員として安定した生活をとり戻してもらい、国全体の底上げをしていく、そうしなければ手遅れになる。


 意見(女性) 農業問題について、自給率は去年37%になった。台風の被害も大変なことになっており、離農も増えるのではと危惧している。


 山本 食料自給率の各国比較(カロリーベース)を見ると日本は38%だ。国土面積があまりかけ離れていないドイツは自給率が90%、イタリア53%、スイス50%、日本の38%は低すぎる状態だ。私は生産者に対してもっとプラスになるようなことをしなければならないと思う。一番は直接支払いの額を増やしていくべきだ。よくイメージのなかで日本は農業に対する支出が多いという人もいるが、根拠があるのだろうか。

 WTOに各国が農業生産額に対する国の直接支払いの額を通報したものがある。貿易のルールで不平等にならないようにということで各国が示している。それは2012年の段階で日本は1兆1000億円だ。EUは6兆7673億円、アメリカは1兆6696億円だ。EUは手厚く、日本はアメリカと変わらないように見える。農家の所得に対して国の直接の支払い額は日本は47%、EU69%、アメリカ22%になっている。これだけ見ると日本って悪くないと思ってしまうのだが違うのだ。アメリカはWTOに報告していない予算がある。フードスタンプなどの政府による買い付けや市場価格保障など政府による直接支払いなどで、それを含むとアメリカは11兆円(147%)に跳ね上がる。平たくいえば農産物は全部国が買いとってあげるという状態だ。なぜか。食料をしっかりと自分たちでつくらなければ他国からコントロールされるからだ。自分たちの国以外の食料をつくって、その国をコントロールするという世界戦略だ。それに乗っかって、侵食されているのは日本だ。

 この状況を考えるならば、日本はもっと農家に対する直接支払いがなければいけないし、生産者になれば生活が楽になる、子育ての支援も厚いという形にしていく以外にない。自給率が低く多くを輸入に頼る状況のなかで、最悪の場合は「いうことを聞かないなら食料を止めるぞ」という場面もあるかもしれない。タカ派といわれる人たちは、「北朝鮮が、韓国が……」「核武装せよ」などとはいうが、なぜもっと食料安全保障について声高に叫ばないのかだ。


 意見(男性) 私は零細企業をやっている。消費税を上げたことによって、多くの零細企業は非常に厳しい状況にある。待ったなしなのは増税ではなくて景気対策だろうと訴えてきた。このまま黙って死んでいくわけにいかないと思うようになった。子どもたちは国の宝、未来の宝だと思う。どうか山本さんにこの世の中を正して欲しい。


 山本 消費税を上げるということは、消費に対して罰金をかけるのだから景気がよくなるわけがない。逆にいえば消費が加熱しすぎているときはそれを抑えるために一部有効かもしれない。超インフレ対策として使えるかもしれないが、デフレが20年以上も続いているなかでやるなんて、まぬけとしかいいようがない。経済音痴としかいいようがない。今やるべきは消費税は少なくとも減税、廃止にすれば日本は間違いなく経済成長する。一番苦しんでいるのは所得が低い人もあるが、中小零細企業が一番苦しんでいる。税の滞納のなかで消費税が一番多く6割で、払えていないのは中小企業だ。この国に存在する企業の99%が中小零細であるのに、その首を絞めるというのはどうかしている。

再処理やめよも追加を 上関原発の動向も注視

 意見(男性) れいわ新選組の政策に「原発禁止、被曝させない」というのがある。それに再処理はさせないを加えてほしい。再処理は放射能を垂れ流しだ。六カ所村には福島原発で放出されたセシウムの35倍の高レベル廃液がある。これは大変危険だ。そばに行けば20秒で死んでしまうという危険なものだ。600倍といわれる使用済み燃料がある。そして恐ろしいことに六カ所村の民有地にアメリカ軍の模擬弾が落ちた。マスコミは小・中学校の側だとか、再処理工場のことはいっていないが、あそこで事故が起きたら岩手県も終わりだ。茨城にはもっとたくさんの廃液がある。東海第二原発よりもっと恐ろしい再処理工場がある。


 山本 再処理する必要はないと考える。再処理するということは一生原発をやめられない仕組みに入ってしまう。核の発電によって生まれたゴミを処理し続けてずっと使えるようにしますよということで、「ゴミ」にしたら資産として計上できないからだ。ゴミではなくエネルギーだといい続けることによって電力会社にとってプラスになる。電力会社の再処理部門は全部国有化して禁止し、やめていく選択をしなければ、これから来るであろう災害立国日本に住むみなさんの生命、財産は守れないと思う。


 意見(女性) 私も原発に反対だ。地方交付金が減らされ地方が衰退していくと都会を支えるための迷惑施設がお金とともに地方に持ち込まれる。今、山口県の上関原発のボーリング調査が再始動することが決まり心を痛めている。あまりにも遠くてもどかしい思いもあるが、住んでいる人だけでなくもっと広く世論を広げてたたかっていくにはどうすればいいだろうか。


 山本 上関原発のボーリング調査を私自身も全力で止めたい気持ちはある。東電の福島原発があれだけの事故を起こしながら今も収束の目処がたたない。今後数百年かけて収束させていかなければならないだろう。にもかかわらず、選挙の争点にもなったことがない。多くの人は2011年3月11日の時点で原子力緊急事態宣言が発令されて、2019年11月のこの日にもこの宣言は解除されていない現実を知らないと思う。このような状況のなかで上関原発計画をどう止めるかを考えたとき、私は一番手っとり早い方法として政権をとって全部ひっくり返してやるということだ。


 遡れば中曽根首相の時代から新自由主義的な考え方で国富の切り売りが始まり、労働組合が解体されていき、労働者の奴隷扱いを広げる始まりになった。今や働く環境は不安定で、企業が労働者に責任を負わなくていいような働き方がずっと拡大していっている。「自分の努力が足りないから生活が苦しい」と思いこんでいる人が多いが、とんでもない。すべて政治がかかわって制度ができあがって、そのしわ寄せで人人の首が絞まってきた。


 7人に1人の子どもが貧困、高齢者の5人に1人が貧困、障害者の4人に1人が貧困、一人暮らし女性の3人に1人が貧困、この状況は構造上の問題であり、政治が問題だ。その政治を選んだのは誰か、選ばなかったのは誰か、この地獄をつくり出したのは誰か。まったく無関心だった私だ。私が今の現実をつくった一人だ。それで雷に打たれたような気分になったのが原発事故だった。日本には貧困があり、労働環境の劣悪化があり、いろんなものが散散な状況にある日本の現状を見たときに、自分が加害者として無関心を装っていいのか、自分に対して勘弁ならないと思った。ならばやってやろうと思い全国を回ると、いろんな人が直面している問題を教えてくれた。


 議員になった後も原発のことをいい続け、今の私のメインテーマでもある。でも多くの人たちにとっての政治に対する入口は、やはり「お金」の問題だ。社会問題を自分ごととして引き寄せてもらう入口として消費税問題は大きなきっかけになると思う。だとしたら野党が塊となって「消費税を5%にする」と旗を揚げたら、私は政権交代につながっていくのではないかと考える。みなさんが当事者として意識できるテーマを掲げることこそが、政権交代につながっていくと考える。だが私は塊になるだけでは勝てないと思っている。少なくとも安倍政権が始まる前の税率に戻すというのはとても象徴的だ。消費税を5%にすれば中小企業も助かるし、今日が苦しいという思いをしている方方も希望を持つ。そういった旗を揚げて政権を奪取すれば原発も止められる。今まで散散やられてきたものをひっくり返していこう。

https://www.chosyu-journal.jp/shakai/14234
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/625.html#c8

[近代史4] 水島総 _ 山本太郎はチュチェ思想に洗脳されている極左ファシスト 中川隆
9. 中川隆[-13616] koaQ7Jey 2020年3月21日 17:10:33 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1266]
地方現実に肉薄して支持広げる れいわ新選組・山本太郎の街頭演説 in 福岡(文字おこし)
2019年10月31日
https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/13933

 れいわ新選組・山本太郎代表は10月26日、福岡市の博多駅前広場で街頭記者会見をおこなった。高校生などの若者から幼い子どもを連れた親世代、年金で生活する高齢者世代まで多くの老若男女が集まり、3時間に及ぶ論議に耳を傾けた。障害者が置かれている窮状や医療現場で患者が切り捨てられている問題、また自民党政府の横暴を空けて通してきた野党の妥協的態度への批判も議題にのぼり、一握りの大企業がもうける一方で多くの国民を困窮に追いやる政治を下から変革しようという山本代表の訴えに強い共感が寄せられた。論議の主な内容を紹介する。

--------------------------------------------------------------------------------

 山本代表 この6年間、参議院の最前列に座って政治に参加し、見てきた。おこなわれている政治は、カネにならないことはほぼ前に進まず、地方が衰退するしかないような施策だけが前に進む。地方から力を奪う施策の連続だ。地方は物価が安くて暮らしやすいというが、実際は所得が低く、買うものの値段は東京とほとんど変わらない。しかも一人一台くらいの車がなければ生活ができず、維持費だけでもたいへんだ。消費税を上げて一番に首が絞まるのも地方だ。この国の企業の99%を占める中小零細偽業の首を絞めるのも消費税だ。すでに税金の滞納の六割を占めるのが消費税だ。2%も上げてさらに首を絞める。この国から活力を奪い、地方を衰退させる政治をもう終わりにしよう。そのためには地方のみなさんと繋がって今の政治をひっくり返すしかない。

 意見(男性) 私は立憲民主党のサポーターだ。山本さんは野党共闘を目指しているが、そうでなければ政権奪取は難しいと思う。れいわ新選組の緊急政策はほとんどが立憲民主党と同じような政策だ。ちょっと違うのが消費税廃止だ。これは財源問題でいつも議論がストップする。山本さんのいうように新規国債を発行してインフレが行きすぎたらどうするのか? という懸念がある。これをどう解消するのか。

 山本 野党は塊にならなければ政権交代につながらない、さらにれいわ新選組と立憲民主党の政策はそれほど違わないという意見だが、同じでない部分はおそらく財源についてだろう。政策の財源を税収の範囲でしかやらないのであれば、やれることは限定される。プライマリーバランス(歳入と歳出の釣り合い)の黒字化という意識が与野党の中にある。私はこれに大反対だ。プライマリーバランスの黒字化を達成したアルゼンチン、ギリシャがどうなったのか? 緊縮政策で経済のパイはどんどん縮小した。国の財政と家計を混同すること自体が間違っている。

 どの国も当然借金をする。国に生きる人々に投資をして成長させるのが国の役割だ。だから、どの国も緩やかなインフレだ。一方、日本は20年以上のデフレ。こんな先進国はないと安倍総理自身が認めている。こんな間抜けな経済政策をする国は日本を除いて存在しない。

 デフレの原因はさまざまある。賃金が低くなる。その原因は企業が「生産性の向上」の下に労働者を叩いていった。国鉄や電電公社などの公的機関を民営化していくことで労働組合を解体し、労働者が連帯して労働環境を守るという大きな力をどんどん削いでいった。その結果、賃金が下がった。それだけでなく国による投資を絞り、超緊縮を進めている。その中で消費税を何度も上げて強制的に物価を上げた。実質賃金が下がっているのだから生活が苦しくなるのは当たり前だ。この責任を民主党が感じているのか?

 私はもともと民主党政府の原発対応に対して怒りをもって立候補した。だが自民党政権にかわったらもっとひどくなると思ったから、立候補するしかないと思って国政に出た。与党だから信じる信じない、野党だから信じる信じないという話はない。これまでなにをやってきて、これから何をやっていくのかを総合的に見てしか判断できない。

 この夏の参院選の前に「与野党が国会の中でテーブルの下でヌルッと手を繋ぐこともある」という話をしたら、いろんな政党の支持者からお叱りを受けた。「野党共闘の足を引っ張るようなことをいうな」と。では、本当にあったことも言ってはいけないのか? 申し訳ないが本気で足を引っ張ろうと思ったら、言っていないことはいっぱいある。当たり前だ。大打撃を与えられる。こっちは大人になっている。

 ご発言の通り、政権交代を望むならば野党が塊になることは基本中の基本だ。私も小沢一郎氏から「どれだけ自分が苦手な人でも手を繋がなければダメだ。それで権力を手に入れたら、自分がやりたいと思っていることができるんだよ。野党のままではそれはただのスローガンにしかならない」といわれてきた。確かにそうだと思う。だが来年冒頭に解散があるとしたら、野党がどう固まっていくのか話し合っていかなければいけない時期に来ている。

 ただ野党が塊になっただけで勝てるとは思っていない。それならとっくに勝っているはずだからだ。野党は選挙の時にアピールしきれていない。それが総括できているのかを考えなければいけない。


 これまで国会の中で数々の悪法が通ってきた【表参照】。特定機密保護法は不都合な情報にベールをかけられる可能性がある代物だ。さらに国家戦略特別区域法は、自分のオトモダチに獣医学部を作ってあげたり、農業への企業参入を認めたり、労働規制を緩和して、金もうけのための規制に穴を開ける「オトモダチ特区」だ。他にも、法人税引き下げ、派遣法改正、安全保障関連法、刑訴法改正、TPP、種子法廃止、テロ等準備罪、PFI法改正、働き方改革法、TPP11、カジノ法、水道法改正、漁業法改正、入管法改正…など山ほどの悪法が通過している。その都度、これらの問題点を精緻に組み立てて質問を続けたのが野党の先輩方だ。だが、その間に四度の国政選挙があったが、政権交代はなされていない。一つ一つの法律をかなり強引な決め方をしてきて、新聞の世論調査でも「自民党やりすぎじゃないか」という割合が高かったが、選挙では負ける。その総括はされているのか? ということだ。

 私にいわせれば、経済政策が弱すぎる。いま苦しんでいる人たちを少しでも楽にすることをちゃんと伝えられているのか。「プライマリーバランスの黒字化」など野党が言うべきではない。この国に生きている多くの人が生活困窮に陥りそうな状態のなかでは寝言でしかない。20年以上のデフレでみんなボロボロになっているのに「財政健全化」というのはいい加減にしてもらいたい。人々の生活を救うのが政治だ。ないところから取ろうとするな。

 過去決めたことはもう動かせないということはない。状況を見て、昔はこう思っていたが方針を変えなければ人々を救えないという方針転換であればみんな歓迎する。消費税は上げるどころでも、据え置きでもなく、減税しかないと野党にいってもらいたい。人々を救ってほしい。

 野党が塊になることは必要だが、それだけではひっくり返せない。誰もが自分のことだと思える政策を乗せなければならない。特定秘密保護法、安保法、刑訴法、TPPなどいろいろあるが、自分が今日生きるために買うおにぎりにも罰金が科せられるという消費税が一番多くの方がピンとくるのではないかと思っている。

 消費税を廃止にするには私たちが政権を取る以外にないが、その時期は皆さん次第であるし、まだ時間がかかる。それまで消費税が上がり続けることを私は許容できない。廃止の前に第一段階として5%に下げるという選択肢があるのなら私はそうしたい。だから私は消費税5%への減税でまとまれるのであれば、野党共闘を全力でやるとずっと言っている。それはまだ進んでいないが、れいわ新選組単体で考えれば単独でやった方が議席数は増やせる。数は増える。野党共闘ではれいわ新選組の議席はおそらく増えないが、それで消費税5%にできるのならやるべきだと思っている。だが消費税5%にも乗れないのであれば単独でやる以外にない。そのためには選挙区と比例の重複立候補は一人600万円の供託金がいる。入場料だけであり、100人立てれば選挙費用をあわせて費用は20億円をこえるだろう。お金持ちは少ないので、小口でも多くの人からの寄付で賄いたい。薄く広くご協力をお願いしたい。


 
 意見(女性) 舩後さんと木村さんが障害を持ちながら当選されたのを見て感動した。私は軽度外傷性脳損傷患者家族会というところでボランティア活動をしており、救われない患者の救済活動をしている。30年も活動をしているが国に対して腹が立っている。国土交通省と厚労省においていかに杜撰な対応をしているのかが見えてきた。

 山本 軽度外傷性脳損傷というのはどんなものか教えてほしい。

 女性 この病気は誰にでも起こりえる怪我だ。赤ちゃんの揺さぶられだったり、もしくは工事現場の転落事故や交通事故、DVなど外からの衝撃を受けて脳が頭蓋骨に当たって損傷し、それが原因で大きな障害を受ける。その被害者がたくさんいる。軽度というが、決して軽くなく、精神と身体と両方の障害を持って生きてしまったということだ。これまで活動するなかで国はいろいろと認めてはきたが、実際は国からの保障ではなく自賠責保険とか労災保険での処理になる。裁判を起こしても司法もなぜか認めようとしない。等級も一番低く75万円だ。本来は死んだのと同じくらいの損害賠償を払わなければいけないのに、むち打ちと同じくらいの14級、75万円の判断しか下さない。それで患者たちは障害を持ちながら自腹を切って生活をしたり、治療費を払ったりしている。そういう人たちが全国にたくさんいる。患者たちは精神と身体と二つの障害を持っているので声も出せないで、沈黙のなかで生きている。これが現状だ。国に足を運んだりもしているが、なかなか進まない。これを国会でとりあげて欲しい。舩後さんと木村さんどちらかに、同じ障害を抱える立場として国会でとりあげていただけないかと思って、今日は陳情を持ってきた。ぜひ受けとってもらいたい。

 山本 ありがとうございます。今陳情をいただいた。究極の質問権は議員本人にあるため私から約束しますというのはいえないが、両議員には必ずシェアするということを約束する。


命の選別する社会に歯止めを


 意見(女性) 病院でリハビリの仕事をしている。病院で仕事をしていると、もうすでに命を選別する社会になっていると感じることが多い。2006年の診療報酬改定によってリハビリの日数制限が始まった。理由は改善の見込みがないのに無駄にリハビリを続けないようにするとか、そこに国の医療費を回せないこと、介護保険でのリハビリに移行することが理由だと聞いている。脳卒中などの脳血管障害であれば発症してから180日、骨折などであれば怪我をしてから150日、肺炎などの呼吸器疾患であれば発症してから90日など、症状によって期限が決められている。

 2006年からこの期限以降は1回20分のリハビリが月に13回までと決められてしまった。それまでに毎日改善の期待を込めて60分、120分とリハビリを受けていたのに、一定の日数をもって1カ月に20分を13回とリハビリ機会が減ってしまった。

 リハビリ難民とは、日数制限制度によって受けたいリハビリを受けられなくなってしまった人のことだ。リハビリをおこなう側にも問題があったから無駄なリハビリを削減するために国が介入したかもしれない。そこは私には分からない。しかし、これではリハビリが減ってしまう患者への説明にならない。改善の見込みがないからリハビリを減らすともいえない。


病院でのリハビリ

 しかたなく「国の制度で180日をもって月13回のリハビリになる」と説明するが、いっている私本人も非常に白白しく感じている。そして日数制限を障害名をもって一律にしてしまうのはあまりにも極端で、患者一人一人異なる症状、障害、個別性を無視する制度だと思う。リハビリを13回に減らされた患者、その家族の落胆ぶり、見放された感じをこれまで目の当たりにしてきた。お金のある人は保険外診療で高額なリハビリを自費で受ける場合もあると聞いている。ここに命の選別を感じる。リハビリはその人の社会復帰にも生きがいにもかかわっており、ただの回復機能ではない。また寝たきり、ほぼ寝たきりでベッドから出られるのはリハビリの時間だけという患者にとっても、単に機能の回復だけではなく呼吸機能の維持や誤嚥性肺炎の予防にもなり、まさに命にかかわることだ。一人一人違う人間の回復を制度で決めないでほしい。回復の機会も奪って命の選別をしないでほしい。医療にも限界はあるが、リハビリ難民をつくりだすこの国の制度をなんとか変えてほしい。

 山本 そんなひどいことになっていたというのを今知った。勉強不足で申し訳ない。病名で一括りにしてそれで全部落とし込まれると。でも人それぞれ違うではないかということだ。その症状の重さや状況はそれぞれの差があるのにそのような乱暴な状態になっているのはなぜか。コストダウンしかない。日数制限を導入する前は、リハビリ施設は人員的には回っていたのか? 例えば人手不足ではなかったか?

 意見(女性) 人員は足りていなかった。そのためにリハビリの学校を山のようにつくってきた。増やしたのはいいが、なかなか人員が育っていないという現実はある。

 山本 先ほどコストカットと失礼なことをいったが、そのコストカットをなぜしなければならないのか。おそらくこれは加速していく。高齢者はどんどん増える。それぞれを命の限り生かすにはお金がかかりすぎると国は考えている。「いつまで生きるつもりですか?」というような社会がこれから加速していくと思う。だから生産性で人間の命、人間の価値が決められるような空気感が蔓延している。あなたは何かの役に立っているのか、あなたは何かを生み出すことができたのか、何か利益を出しているのかといって、利益を生み出すことができない人たちは生きている価値がないというような社会的空気はこれからどんどん強まっていく。

 究極には自分で死ぬ時期を決めなければならない社会になる。それが合法化されていく。そんな社会は地獄だ。これをなんとか止めるために私は舩後さん、木村さんのような重度障害をもつ人が国会に入り、生産性で人間を計らせない議論していくことが必要だと思う。まさにもう命の選別が始まっているという話に身震いを感じる。さらにここから減らされていくこともある。これは憲法違反だ。先ほどいわれたように、骨折にせよ、脳卒中にせよ症状の程度やその人が抱える条件は違う。憲法一三条で保障された「すべての国民は個人として尊重される」ということを医療の場にも最大限反映しなければならない。憲法は権力者を縛るものだが、それを守らなければならない国会議員がとんでもない政策を実行している。すでに始まっている命の選別に関してこれから私自身も理解を深めたい。二人の国会議員にも伝達していきたい。


 
高齢者を支える生活保障を

 意見(女性) 私はここ福岡に生まれ育ってもうすぐ還暦を迎える。昨年肺がんで主人を亡くした。58歳だった。今初めての一人暮らしをしているが、自営だったので年金は国民年金で遺族年金は基本的にない。少しだけサラリーマンをしていたのでそのときのものを2カ月に一度5000円だけもらっている。そして寡婦年金というものが60歳から65歳まであり、先日はがきで年間47万円という通知が来た。1カ月4万円弱ということだ。ずっと真面目に働いてきた夫だった。税金もきちんと納めていたが、一人になってとても少額でとまどっている。だから私は朝8時から午後5時までパート勤務をして頑張っている。先日安倍首相の所信表明で8割の方が65歳を過ぎても働きたいという意欲をもっているといわれていて呆れた。

 考えを尋ねたいのは、これからの日本の未来を担っていく若者たちや子どもたちについてだ。先日ニュースで「夏に子どもが痩せている」というものを見た。なぜかというと夏休みに給食がないので子どもが痩せるということだった。そして私がパートをしているところには、若者たちや学生たちがたくさんいる。彼らは将来に夢をもって一生懸命に学び、掛け持ちでアルバイトをして頑張っている。しかし多額の奨学金を抱えていたり、就職できたとしても心までも壊してしまうという働き方を耳にする。私は彼らには幸せに生きていって欲しいと願っている。だから憲法改正が進むことで戦争につながったり、子どもたちが戦地に行くことがないのか心配している。このように将来を担う若者たちの頑張る力を奪いとったり、子どもたちから笑顔をとってしまうような政治は絶対に許せない。それで消費税も上がったがだんだんみんな生きづらさを感じてやっと今の現状に気付き、怒り出しているところだと思う。このような場所にもこんなにたくさんの人が集まったり、ネットを見て学ぶこともできる。しかし一人一人が選挙に行かなければ絶対に変わることはない。だからみなさんに選挙に行かなければならないということをいいたい。

 山本 初めての一人暮らしで年金が毎月4万円。働かなければ生活できないという絶望的な状況だ。ギリギリの生活で今月なんとか乗り切ったというような人が多ければ多いほど社会はすさんでいくと思う。一人一人の力を奪うためにそんな状態にされているのかと穿った見方をしてしまうほどだ。憲法二五条は「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」と書いている。65歳をこえても自分が命尽きる瞬間まで働き続けなければ生活できないというのは健康で文化的といえるのか。多くの方々が生活困窮、もしくは生活困窮に足を踏み入れそうな状況がある。ルールを守れていないのは国の方だ。そういう人たちが憲法を変えたいなど図々しすぎる。

 深夜にコンビニに行くと、搬入している人たちに高齢の方が多い。こんな時間まで仕事をしなければ食べていけないというのが高齢の方々にも大勢いるのだという現場を自分の目で見ることができる瞬間だ。今のままの年金制度は、年金がどんどん細っていく。今の高齢化社会のなかで、現役世代が高齢者を支えるという建て付けは成り立たない。もう破綻している。今少ない年金を貰いながらぎりぎりの生活している人たちには増額していくしかないと私は思っている。年金や生活保護をどんどん減らしていくという方向性は一番まずい。年金の場合どうやって増やすのかというと、年金の基金として積み上げているものが100兆円ほどあるが、これを崩すしかない。実際に崩せるお金があるのだからそれを崩すべきだ。少ない年金で苦しんでいる人たちにお金を使ってもらった方が経済は回る。20年以上お金が回らないというデフレの状況を作り出しているのだから、もっとお金が回るような状況にしようと思ったら、所得が少ない人にお金を出すのが一番効果的だ。国一番やらなければならなかった少子化対策をしてこなかった結果、今の年金問題が出てきている。

 今この国を立て直さなければならない。この国は衰退国家としてすでに踏み出している。このままこれが加速していくと総貧乏という大変な状態になる。今もうその手前だ。ラッキーなことに昔つけた筋肉が残っているが、その筋肉が残っている間に投資をするしかない。死ぬまで働かなければ生きていけないというようなとんでもない国にしてしまった。逃げ切れる人もいるが、逃げ切れない人の方が多数だ。だから今すべきこととして100兆円ため込んでいるお金を切り崩して人間の尊厳が守れるような状況にしていくしかない。そして年金というシステムについてはやり方を変えていくしかない。社会保険料をいくら払っても…という状況をやめにして、年金という料金の徴収は税金をもってやっていくということでいいのではないか。

 違う形で私がやりたいのは生存保障制度だ。今の生活保護はすべてを失う前提からではないと受けられない。そうではなく、その手前から今あなたに足らない部分のお金を出すという制度だ。生活保護には医療扶助、生活扶助、住宅扶助などのいくつかの扶助がある。

 それをバラで受けられるというシステムにしていきたい。完全に失ってしまった人がリスタートするのはとても大変なことだ。そのずっと手前でその人の生存権を支えていく。食費が厳しいのなら食費で支え、家賃の支払いが大変なのであれば家賃を扶助する。病気になってしまったのなら医療費を扶助するというようなバラで受けられる制度にすれば、トータルコストとして生活保護よりは負担が軽くなるのではないかと思う。

ベーシックインカムについて

 意見(男性) 年金のことを聞きたくて来た。生活扶助、生活保護をバラで受けられるようにするという話はわかったが、しかしそれが年金に代わる制度かというと私は首をかしげてしまう。年金は定年退職してからもらえるものだ。だから定年退職したときに仮に麻生さんのいうように2000万円の貯金があったとする。その場合は山本さんのいう生活扶助制度は受けられないと思う。その2000万円がなくなって100万円ほどになり、来年には立ちゆかなくなるという時点で受けられるということになると思うが、そうなると自分が持っている2000万円はさっさと使ってしまって国に頼ろうとなってしまうのではないか。そうなると制度上、自分の有り金をさっさと使って国におんぶに抱っこになろうという考え方もできてしまう。

 9月29日付のニュース記事で岩手県の衆議院議員・階猛氏の、消費増税はせずに月8万円のベーシックインカムで年金はまかなえるという記事が出ていた。もう一つは2016年に山本さんが小沢さんと一緒にやっていたときの「生活の党と山本太郎と仲間たち」はベーシックインカムを明確に参議院選挙の公約にしてたたかっていた。しかしこれまでれいわ新選組の動画などを見ていて、山本さんがベーシックインカムにはまったくふれていないのはなにか理由があるのか。また、先ほどいった2000万円をさっさと使ってしまって国におんぶに抱っこという意見に対して対処法などがあれば答えてもらいたい。

 山本 私は生存を保障される制度を今のような形ではない状態にしたい。結局自分たちの掛け金に対してもらえる金額が少ないという状態が今の年金制度だ。現役世代が高齢者を支えるということではじまった制度が支えられない状況になっている。これを無理に続けていくということ自体が私は破綻していると思う。なぜなら前提が変わっている。この制度を続けるのであれば少子化というような問題を抱える国にしては絶対にいけなかった。けれども残念ながら政治がその責任を果たしてこなかった。

 どのくらいの資産を持っていたらその制度を受けられないようにするのか受けられるようにするのかという細かい議論のところまではまだ行っていない。そこは埋まっていない。2000万円持っている人が全部使い切っても国からの保護を受けられるというようなことがあれば、それを悪用する人がいないかという質問だが、今の生活保護の暮らしというのはとても貧しい。耐久消費財などは買い換えられない。服だって新しいものは買えない。高齢者であれば本当にお世話になった人に旅立たれても会いに行けない。出せる香典もないからだ。それは大人の世界と同じように子どもも孤立する。子どもは例えば友だちと「おやつ買って帰ろうか」となってもその中に入れない。大人も子どもも生活が厳しい状態のなかでそういう人間との繋がりというものが作れず孤立化してしまう。つまづくもっともっと手前で必要なものがあるならば、国がそこに投資した方が、全てを失うという状態がやってくるよりも国としてのトータルコストが軽減されるのではないかと思っている。だから年金制度自体と今どうやって維持させるのかというところには立脚していない。

 ベーシックインカムとは、雑な言い方をすると、生きているということだけが条件でお金を国を配るという考え方だ。赤ちゃんからお年寄りまで、寝たきりであったとしてもお金が配られる。当初はベーシックインカムというものを検討する必要があると考えていた。しかしそこからいろいろ知っていくなかで、ベーシックインカムのなかにはみんなに与えるサービスを現金を渡すだけで終わりにするという考え方にも繋がる可能性があると知った。国が人人に対して最大限の投資をし、産業や雇用を守らなければならないという「大きな政府」という考え方の人間だけではなく、竹中平蔵さんのような極力受けられるサービスは削っていくというような「小さな政府」を目指す人たちにもベーシックインカムという考え方を持っている。

 行政サービスを極端に減らし、あとは現金で決着をつけるというような話になると命を失う人がいる。そいうことにも繋がりかねないようなベーシックインカム論になっていくのは怖いという思いがある。これからAI社会になっていって感情労働しか人間には仕事がなくなるという状況になったときに、いかにみんなが生活できるようにするかということになれば、企業側からお金をとりながらみんなにお金を配っていくということもある。でもここでただ配るだけでいいのか。国が人人を雇用し、それに対して報酬として渡すという形にするのかなどいろいろな話し合いが必要だ。

 ただ今みたいな不景気で、20年以上のデフレから脱却できていないという状況のときには当然経済政策として税ではなく新規国債を発行しお金を配ることができる。新規国債の制限されるものはインフレだ。インフレが制御できるのであれば現金を配ることも可能だが、別にこれは現金でなくてもいい。消費税廃止という形で財源をそれにあてるということも可能だし、人人の生活を底上げするためであればやり方はなんでもいい。

 ベーシックインカムについては今すぐに自分たちの公約のなかには入れない方針だ。しかし先々、すべてがAIのような状況になってしまって人間の仕事が奪われていくというようなことがあるという前提のなか、失業者が増えていくというときには国家が救うしかない。だからそのときにはお金を配るという行為ではなく、労働の対価として受けとれるような状況にする議論が必要だと思う。

人と直に繋がって広げる

 意見(女性) 野党が消費税5%にも難色を示している状態でれいわ新選組が100人候補者を立てるとなるとお金の問題が出てくる。インターネットで政治献金を集めるネット献金や選挙プランナーをつけることは考えていないのか。

 山本 ネット献金はすでに導入している。選挙プランナーに関しては、自分たちでやるしかない。私たちは奇想天外なことをしている。そういうことはプランナーの人の止められてしまう。今回の舩後さんや木村さんを立てることも周りから大反対されたのを私がゴリ押しした。私たちのように感覚的にやっていくこととは、衝突する部分も出てくるかもしれない。戦術一つではなく、普段からしっかりと活動しているかに勝るものはない。れいわ新選組を大きくするのは山本太郎や、舩後や木村という議員たちの働きだけでは限界がある。そうではなく、みなさんの一枚でも多くポスターを貼っていただくこと以外にない。事前にできることはそれしかない。ネットの中だけで広がると思ったら大間違いだ。ネットは拡散するという部分には特徴があると思うが、実際に人に会って足で回らなければどうにもならない。私たちみたいなほぼ無視されているグループには、応援してくれているみなさんの力がなければ広がりを持たない。

 意見(男性) 山本さんの話をユーチューブで見ていて自分も人のために役に立ちたいと思うようになった。そしていつか自分もしっかり学んで同じような舞台に立ちたいと考えるようになった。それにあたって山本さんをはじめ、れいわ新選組の方で政治塾など政治を学ぶような場をもうける考えはあるか教えてほしい。

 山本 消費税5%で野党共闘ができなければ、れいわ新選組独自で候補者を100人立てるといっている。だから候補者をもうすぐ公募する。そして今若い方が政治の場に行きたいといわれていたが、この世界は人材不足だ。それは自民党の閣僚の顔を見ていたらわかる。政治の世界はつねに人材不足で、そのなかで若い人が声をあげてくれたのはうれしい。自分が政治の場に行って、みんなにとってプラスになるような世の中をつくっていくという気概をもった人たちが増えていくのは非常に重要だ。塾的なものも検討していきたい。

人人の生活に立脚した政治目指す

 意見(男性) 生存権を保障するということにとても共感した。国の支出を増やすということにも共感している。しかし疑問なのが国債を発行して財源をまかなうとなるとインフレや円安が必ず起こると思う。それは市場が決めることだと思うがなぜインフレ率をコントロールできると考えているのか教えていただきたい。もう一つは消費税を上げるとしても給付付き税額控除を導入すれば逆進性は克服できるはずだ。ヨーロッパの国々は20%以上の消費税の国がたくさんあるがデンマークのように幸せな国がたくさんある。なぜそこまで消費税を敵のようにいうのかが私にはわからない。三つめは100人候補を衆院選で立てたとしたら絶対に共倒れになる。自民党が漁夫の利を得るだけだ。そういう自殺的行為をなぜするのか聞きたい。

 山本 消費税を目の敵にするというのは、ヨーロッパと比べている時点で考え方がまったく違う。生活用品に関して非課税という扱いをしている国もある。消費税はヨーロッパが20%、日本が8%、10%なのにすべての税金のなかで3割を占めているという時点でバランスを欠いている。

 すべての税金のなかで消費税の負担が大きくなっているのが日本の消費税だ。軽減税率というよくわからないことも出てきたが、そのレベルで逆進性が解消されるような状態にはなっていない。20年以上続くデフレから脱却しようと思えば内需を拡大させなければならない。なぜならGDPの6割は消費だからだ。消費を喚起するということをしなければならないときに消費に対する罰金を上げてどうするのか。冷え込むに決まっている。

 他の国とは比べづらいかもしれないが、日本国内において20年間のデフレというのは少しでも克服していこうと思えば消費を喚起していくしかない。だれかの消費はだれかの所得だ。消費が減れば所得も減る。そのほかにも「生産性の向上」という名のもとに人件費をどんどん削っている。しかし消費税という税制を変えなければこの先より厳しい状況になるのは目に見えている。

 中小企業の多くが消費税を滞納している。税金の滞納の6割が消費税という時点でこの日本においての消費税の在り方は破綻しているとしかいいようがない。消費税を上げたことによってこれまで非課税の人たち、インボイスみないなことがこの先おこなわれていく。インボイス導入によってもっとも打撃を受けるのはフリーランスのような零細事業者だ。最初は年売上3000万円くらいの人が免税事業者という扱いを受けていたが、今や1000万円まで基準が下がった。これが一切なくなる。免税事業者のままでは他と取引できない状態になる。とにかくみんなから搾り取る。免税業者をなくしていく方向だ。今の消費税に対してこのままでいいということには絶対にならない。


 税額控除といっても、それはあとで返ってくるというものだ。先に払わなければいけない。少しでも景気が冷え込むような理由はいらない。やめる以外にない。20年以上デフレという病気で過去何度も消費税で強制的に物価を引き上げてきたことがこの国の弱体化につながっている。そこを無視して消費税をいい続ける意味は何なのか。財源が必要、増税が必要というが、消費税以外の取り方についてはなぜいわないのか。そこが一番あるところではないか。財源としてはあるところからとるしかない。これが税の基本だ。

 新規国債の発行について「国が破綻する」という人がいる。国は破綻するのか? 破綻することはある。ギリシャのようにユーロ圏でユーロという通貨を使っていた場合、借金をするときはユーロ建てだ。これは外国から借金をしているのと一緒で、ギリシャには自国通貨を発行する能力がない。それと日本を同一視することはできない。財務省に洗脳されて「ギリシャのようになってしまう」といって選挙のときに交わした約束を反故にしたのは誰なのか。これは与党だけではなく野党のなかにもたくさんいる。今それに気付いたとして間違いを認めて正しい方向に行けばいいではないか。政治家のプライドを守るために政治があるわけではない。人人の命を守るために、生活を引き上げるために政治がある。方向を変えることを決断できるのも政治だ。


日本の財政破綻やデフォルト懸念に対する財務省の見解

 日本はもう破綻すると言われ続けて30年以上経つ。金利は市場が決めるものだという話もあったが、その通りだ。だから金利がどうなっているかを見ると今はマイナスだ。信用がない相手にお金を貸すときには金利を高くとるのが常識だ。財政破綻論は、日本が破綻すると30年以上国内で流れているガセネタのような話だ。日本円で借金をし、日本円を発行する能力がある。この二つを併せ持っていてどうやって破綻するのか? 誰も説明できない。

 れいわ新選組がもしも単独で選挙をやる場合100人の候補者を立てる。そんなことをやったら自民党を利することになるといわれるが、私は「消費税廃止はれいわ新選組が政権をとらないと実現できない。そこまでは消費税上がっていくけどみんな我慢してほしい。それまで夢を見ようじゃないか」なんてことはいいたくない。将来的には廃止にする。しかしその前に第一段階として野党で力を合わせて5%にまで下げるということを実現したい。スローガンだけで終わりたくない。まずは5%に減税をして少しでも景気がよくなって少しでもみんなの生活を楽にするということを担保したい。しかしこれには野党が乗ってこないと難しい。乗ってこないのであれば単独でやるしかない。そうなると昔の政治と新しい政治の対決だ。もともと旧体制とのたたかいということで旗を揚げた。野党を名乗りながら国を切り売りすることに繋がるようなことを決めた、自民党と変わらない人もいる。しかし5%にできるのであれば、私たちは議席を伸ばせなくても、そういうことも全部飲み込んで協力する。それが政治が存在する理由だからだ。

 「自民党を利する」とおっしゃるのなら、5%で野党が一致するようにみんなの力をお借りしたい。野党のおしりを叩いてほしい。緊急政策的に人人の命を救う、中小企業の命を救う、この国の経済を立て直すということに一番寄与できるのが消費税引き下げだと思っている。一番わかりやすいものを旗印にして政権交代を実現しなければ、万年野党でいるわけにはいかない。何回もいうが、私は民主党に対して不信感を持って政治の道に足を進めた。立候補したのは自民党政権になって民主党政権よりももっと大変なことになると思って立候補した。もともと政治なんか信じていない。政治は信じるものではない。監視するもの、コントロールするものだ。それは山本太郎も一緒だ。応援をしながらお尻を叩いていただきたい。

 なんとしても次の選挙では政権交代に繋がるようなたたかいをしていきたい。だから消費税は下げるしかない。野党がかたまって勝てるのだったら、とっくの昔に勝ってるはずだ。野党共闘に幻想は持たない。野党が勝てなかったのは経済政策が弱かったからだ。人人にこの人に託したら自分の生活は楽になるという希望を見せたい。

https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/13933
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/625.html#c9

[近代史4] 水島総 _ 山本太郎はチュチェ思想に洗脳されている極左ファシスト 中川隆
10. 中川隆[-13615] koaQ7Jey 2020年3月21日 17:11:44 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1267]
地方の暮らしと主権の回復を れいわ新選組・山本太郎 佐賀市で意見交換会(文字起こし)
2019年10月28日
https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/13867

 九州ツアーをおこなっているれいわ新選組の山本太郎代表は24日に長崎市、25日に佐賀市文化交流プラザ交流センターでおしゃべり会を開催した。佐賀会場には約250人が集まり、参加者を交えて佐賀空港へのオスプレイ配備計画、原発問題、船員不足、保育問題、災害対応にいたる幅広い問題をめぐり論議となった。これらの論議を通じて山本代表は、地方財政や人人の生活を圧迫して政治的なコントロールを強める緊縮政策を批判し、消費税廃止を含む国による大胆な財政出動の必要性を訴え、政権交代に向けて力を結集することを呼びかけた。主な論議の内容を紹介する。

 

 意見(男性) 今回れいわ新選組から参議院に2人当選された。趣旨はわかるが、活動できにくい人(障害者)を選んだ一番の理由を知りたい。


 山本代表 役に立たなそうな人は生きていたらダメという空気感が漂っているのが今の日本だ。だが、今れいわ新選組で国会議員をやっている重度障害者の舩後議員、木村議員はとても生産性が高い。例えば木村さんは、これまでずっと施設収容だった障害者が地域で生活していくという権利を勝ち取ってきた人だ。私がまだ国会議員のときから木村さんと交流があり、厚労省に対して交渉をするという場にも何度も一緒に行っている。そのときに木村さんが省庁との交渉の間に立つ。もちろん当事者としても発言するし、厚労省側にも意見を求めたりとか、他の人を発言させたりという役割を担っていた。私はこの人国会議員になったらいいのにと何年も前からずっと思っていた。舩後さんはご自身の事業所で副社長をしている。ALSというのは筋肉がどんどん衰えて全身動かなくなる。ALSという境遇にありながら社長業をやられている方は他にもいる。


 どうして活動しづらそうな人を国会に送るのかという話だが、活動しづらい人がいるのなら活動しやすくすればいい。そこを配慮するのは国会だ。それを合理的配慮という。日本は障害者の権利条約という世界との約束を結び、東京オリンピック、パラリンピックのホスト国でもある。そのような国が障害者施策がかなり遅れているというのは恥だ。そういう意味でも舩後さん、木村さんがなかに入ることによって合理的配慮を国会が進めていけばこれが地方議会でも進み、全国的にそのような扱いになっていく。弱者という言葉があるが、私は弱者なんていないと思っている。ただ支援がなされていなくて弱者という立場に追いやられているだけだ。誰しもが引き上げられたり必要なサポートを受けられれば、活動的に生きていける。


 今は生産性で人間の価値が計られるような社会だ。何かしら利益を生み出さなければ認められないという社会だ。「生産性が自分にはある」ということを証明しなければ生きている価値がないと思われる世の中は地獄だ。自分が生産性が高いということアピールするためには他の人のことを平気で踏みつけなければならない。そんな社会になっている。生きるのが苦しいという人たちに対して、「あなたが頑張らなかったからじゃないの?」というような自己責任論がどんどん世の中に拡大している。これが行くところまで行くと、命の期限までも決められてしまうような世の中になるのではないかと私は思う。


 例えば2016年6月、北海道小樽での自民党の集会で麻生太郎大臣が「90になって老後が心配とか、訳のわからないことを言っている人がテレビに出ていたけど、『お前いつまで生きているつもりだ』と思いながら見ていました」と発言している。理由は財政だ。圧迫されているという財政問題を入り口に人間の命の期限が決められる状態が将来的に来てもおかしくない状況だと思っている。だから生産性で人間の価値を計らせないということを社会の約束にしなければならない。でなければ次に切り捨てられるのは私かもしれないし、あなたかもしれない。しかしすでに毎年2万人をこえる人たちが自殺し、50万人をこえる人たちが自殺未遂をしている。過労死という言葉が世界で通じる。社会が狂っている。

オスプレイ容認を迫る地方財政圧迫


沖縄・普天間基地に駐機するオスプレイ

 意見(男性) 佐賀は今、佐賀空港へのオスプレイ配備計画問題を抱えている。賛成派と反対派があるが、賛成派の方に聞くと「できたら財政が県の方でも潤うんじゃないか」という意見もある。オスプレイ配備についての山本さんの考えを知りたい。


 山本 オスプレイについてよくいわれるのが未亡人製造器だ。私は自衛隊にとって必要な防衛装備品を買うなとはいわないが、アメリカとの関係において必要でないものまで無理矢理買わされているのが現状だ。佐賀にとってオスプレイが必要かどうかということなのだが、佐賀にオスプレイが入ってきたら財政はどれくらい変わるのか?


 意見(女性) 国から年間5億円(着陸料)を20年間(合計100億円)といわれている。


 山本 年間5億円が必要というのは、おそらく地方交付税が削られているからだろう。それでオスプレイに関する意見は佐賀では完全に割れているのか?


 意見(女性) 割れるところまで議論が進んでいるとはいえない。すぐに市議会に特別委員会ができたが、ノリ生産日本一の有明海がどうなっていくのかという不安や、そもそも佐賀空港ができたときに自衛隊との共用はしないという公害防止協定を地元漁協と県が結んでいたのに、それを飛びこえて防衛省がやってきたことに対する怒りや不信がある。市議会も県議会も当事者の話も聞かないまま容認決議をしてしまった。住民への説明会も一部でしか開かれていない。市や県全体への説明もない。実際は佐世保の陸自相浦駐屯地と連動していくものであり、飛行範囲は北部九州全体なのに、市レベルでさえきちんとした議論をする場もないままに地元対策として5億円×20年間という話が出てきている。知事がそれでまとめようとしている。


 山本 全体の問題なのに一地域に限定した説明会しかしていないというのは、原発と同じやり方だ。でも佐賀空港は自衛隊と共用しないという約束をしていたのに、それをなし崩し的に飛びこえてくるというのはひどい話だ。これに対してオスプレイを受け入れてもらえるものはもらっておいた方がいいのではないかという人はこのなかにいるか? 


 意見(男性) 建設会社を経営している。今の佐賀の建設業界には本当に仕事がない。それでお金が入ってくるのであれば、私たちはありがたい。オスプレイに反対する市民の方もいらっしゃるが、仕事がないというのは死活問題だ。


 意見(男性) 確かに佐賀県はお金がなくて仕事もない。過去の歴史で、公共投資を「ハコから人へ」ということで削っていった。若い人が地方の建設業界に就職をしない。そしてもう一つわからないのが、オスプレイの危険性について科学的論議ではなく感情的な話ばかりだ。事故の起こらない機械というものはない。


 山本 オスプレイは危険なのか? という話だが、オスプレイは高性能ではなく、米軍でさえ運用を敬遠しているというデータがある。米軍安全センターが公表している2010〜12年のアフガンでの海兵隊航空機運用状況では、オスプレイ運用率はヘリ機能を持つ6機種のうちで最低の1・02%。同期間のオスプレイ事故率は、戦闘機などを含めた12機種平均の事故率の約41倍だ。


 ほかにオスプレイに対する専門家の否定的見解として、アメリカ国防研究所元主任分析官レックス・リボロ氏の報告書に「海兵隊の保有数250機のオスプレイの飛行時間は723時間。保有数150機のUH1Yヘリは1万6000時間以上」とあり、明らかに差がある。また「海兵隊は今後、給油のできない長距離飛行など、特別任務を除き、オスプレイの大半を退かせるのではないか」といっている。


 いろいろ分けて考えなければいけない。今生活が苦しいから、目の前にバラまかれるお金をつかみとりたいと思わされる原因は何か。そこまでしんどくなっているのは、国から地方に交付されるお金が年年絞られているからだ。北海道でも毎年1割の交付金が削られ、基金を切り崩しているという話もあった。国が地方をコントロールしやくするためは、いつでも財政をギリギリの状態にさせておくことだ。カネを見せれば飛びついてくれる可能性があるからだ。


 だが「20年で100億円」をぶら下げられて「しょうがないか」というのは健全な状態だろうか? ちゃんと自治体への地方交付金が配られたうえで、この件について判断を問うならわかるが、お金を絞り続け、カネをぶら下げて判断を迫るというのは汚いと思う。何よりも、そもそもの自衛隊と共用しないという約束をひっくり返されていることについて一番怒らなければいけないのではないか。佐賀の人たちが舐められているということだ。札束で顔を叩いたら約束違反も受け入れると思われている。


 建設業が厳しいのは全国同じだ。この状況をつくったのは誰か? 民主党の仕分けだろうか? 違う。民主党は3年ほどしか政権を握っていない。一番首を絞めているのは自民党だ。建設業にかかわっている人人が一番怒らなければいけない相手だ。実態を見れば「仕事をいただいているので…」というのは関係性が逆転している。一番偉いのはこの国の有権者だ。だから建設業の団体は自民党側に対してもっとお金を出すようにお尻を叩くべきだ。


 「公共事業は悪だ」という極端な人もいる。だが私はそうは思わない。「コンクリートから人へ」ではなく「コンクリートも人も」だ。なぜならコンクリートの耐用年数はどんどん迫ってきているからやりかえなければいけないインフラは多い。災害も毎年起こる。公共事業でやらなければいけないことは山ほどある。公共事業とひとまとめにして批判することはできない。


 この国の公共事業を含めた公共投資を見ていきたい。政府がつくる道路などのインフラ整備、公団・公社がおこなう設備投資・住宅投資などを指す「公的固定資本形成」について1994年から2016年まで推移を見ると、消費税を5%に上げた橋本龍太郎政権の時代から小泉政権までの間に半減している。1996年に48兆円ほどあったものが、2007年には27兆円程度になった。10年間で21兆円の削減だ。これで成長するはずがない。投資がないのにリターンなどありえないのだ。

 この間に中小零細でバタバタ倒れた人たちもいるし、今も苦しいという状況がずっと続いている。建設と自民党はべったりだといわれるが、その人たちでさえもこんな目にあっている。べったりじゃない人たちはもっとひどい目にあっている。まずはここを怒らないといけない。なぜなら公共事業は雇用を生む。「人や車の通りが少ない道路をつくるな」という話ではない。どこに住んでいたとしても国の責任として移動する権利、アクセスは守られなければならない。「公共事業けしからん」というような話の延長線上に水道民営化みたいな話もぶら下がってくる。命を脅かすことにも繋がっていく。雇用が守られ、関連会社などいろんな所にお金が落ちて一番成長が目に見えてわかりやすいのが建設だ。民主党政権時代の事業仕分けでは、3兆円程度しか減らしていない。もっと大胆に減らしてこの国の成長を止めたのが自民党だ。


 新自由主義政策はレーガン、サッチャー、中曽根の時代にスタートし、国営企業を民営化し、労働組合をどんどん壊していって「生産性向上」という話の下に賃金をどんどん安くしていった。企業がもうける道として、賃金をどんどんカットしていくことが一番早い。賃金が下がるに従ってみんなどんどん貧乏になっていった。そのことに加え、国による投資もどんどんケチりはじめる。世界一のドケチ国家だ。例え投資をしても、その間にみんなから金を抜き取るような増税をすれば貧乏になるに決まっている。


 国が人人に投資をするしかない。地方に対しても同じだ。お金を刷れない地方自治体は、手持ちの財源以外は使えない。これは家計に近いものがある。だが国は円を発行できる。お金がないのであれば、投資する量を増やすしかない。


 オスプレイ問題を考えるうえでも、ここまで仕事がなくなっている窮状を生み出したのは誰なのか、ということをもう一度見つめ直さなければいけない。国内みんなの生活をボロボロにしたのは誰なのか。「痛みをともなう改革」といってその改革後に何が残ったのか。痛みしか残っていない。改革の提案者たちは何も痛んでいない。政治的な決定によってみなさんがどんどん貧しくさせられていることに目を向けなければいけない。でなければすべて場当たり的な対応になる。「しょうがないじゃないか、今苦しいんだからもらえるものはもらっておけ」と、過去の約束さえも市民側から反故にしていくような状況にしてしまったら無茶苦茶だ。


 そのためにはどうすればいいのか。政権交代する以外ない。野党のなかにも緊縮のドケチ路線を貫こうとしている人たちもいる。でもそれでは無理だというメッセージを伝える必要がある。20年以上も世界に類を見ないような間抜けな経済政策を続けて、多くの方々を貧乏にさせたというこの現実と向き合うならば生活は底上げされなければならない。それが残念ながら「自己責任でよろしく」「自助自立」などと平気でいう政治家がいる。それなら税金で食べてるんじゃないよという話だ。


 オスプレイを受け入れたらお金をもらえるかもしれないが、そこに乗っかってしまうと次から次に押しつけられる。逆にもう政治のコントロール権を取り戻すというときにきていると思う。首を絞められることに甘んじるのではなく、政治をみんなで変えていった方がいいのではないかと思う。


原発は最大の経済非効率


 意見(男性) 私は商船の船長職をつとめている。原発のMOX燃料(再処理したプルトニウム混合燃料)を運ぶのは70bくらいの貨物船で2カ月に1回燃料を運ぶだけでいい。しかし火力発電の燃料を運ぶためには長さ110bの船で月に3回から4回と手間がかかる。ロジスティックス(物流)の部分で、事故前までは原発に利があった。だが事故後もまだ原発を動かそうとしている為政者がいる。だからロジスティックスという小さな部分から原発を廃止する政策を積み上げてほしい。


 山本 燃料輸送する回数と原発による損失を比較してほしい。例えば土木学会はこの20年間くらいに起こる南海トラフ地震などによる経済的損失は1400兆円という試算を出しているが、これほどの災害に原発は耐えられるだろうか。さらに首都圏直下、東海地震も予測されるなかで原発の安全性を担保することなど不可能だ。


 意見(男性) 私が最近まで乗っていた船は、船長の私が51歳でその後の人材がいない。次の世代が20代だ。もうギリギリの状態で油を運んでいる。そして私は25歳で船員になり、今まで国政選挙に投票したのは一回だ。地方選挙でも一回しかない。多くの船員は政治に参加することもできない。声も上げられない。洋上の投票は日本海員組合に組織されている船が船長の管理下のもとで投票できる権利であって、投票の秘密を保持するのがむずかしい。私も船長の権限で投票できなかったこともあった。私たちの労働条件というのは船員法、船員労働安全衛生規則というような海の法律で規制されているため、労働審判などの陸の労働者が受けられる権利をほぼ受けることができない。ぜひこの状況を改善していただきたい。


 山本 まず物流現場において人員が足りないという話は、原発の是非をめぐる論議には絡まない。人が足りないのなら処遇を改善し、国が投資して仕事に就きやすい魅力的な部分を膨らませていくことしかない。


 原発は事故を起こしても誰も責任を取らない。現に誰も逮捕されないし、それどころか天下りしている。一方、被害者への補償はこの先どんどん細り、同心円で区切られた避難区域もどんどん小さくしていって最終的に「なかったこと」にする方向だ。被害規模が大きすぎて誰かが責任がとれる類いのものではないのだ。だから原発の是非と、燃料を運ぶための人員の確保というのは分けて考えるべき質の問題だ。船による輸送、船員の権利をどう守るかという問題はそれとして考えなければいけない。日本の物流において船員確保は重要問題であるのだから、人が集まらないのなら公務員並みの処遇にするくらいの投資を国がすべきだ。船員の投票の秘密を確保するためにネットによる投票システムを導入することも議論の余地があるかもしれない。


 意見(男性) 原発推進論者は「原発は火力に比べて燃料を運ぶ回数が少ないから効率的だ」と主張する。確かにMOX燃料を運ぶ船は一般の輸送船よりも条件がよく、手取り月70万円くらいもらえる。こんな状況では原発をやめるという道筋が見えてこない。


 山本 原発をやめるという選択を政治にさせるというだけの話だ。原発やめるには、それ以外にない。原発を動かしてくれというのは原発関連から票をもらっている議員だけだ。船員たちの権利を確保するためにも政治を動かす以外にない。


少子化解決する気がない政府


 意見(女性) 私は保育士だったが、妊娠してからやめた。妊娠後、子どもにすごくお金がかかると感じた。妊娠したときに医療費はそんなにかからなかったが、生まれてからいろいろ出費が重なるようになった。私は母乳で育てているのでよく乳腺炎になるが、助産師さんに見てもうらうと保険外で医療費がかなりかかった。乳腺炎が治ってからも妊娠して骨盤が開いたのか腰が悪くなって、整骨院にいったら保険外でまたお金がかかった。


 いま子どもを保育園か幼稚園に預けようかと考えている。保育無償化がはじまっているが、ゼロ歳〜1、2歳児の保育料が一番高いにもかかわらず、無償化の対象は3歳からだ。私の娘はもうすぐ2歳だから無償化の対象外だ。3歳からも保育料は無料でも、副食費などがかかるので無償化というよりも割引程度だ。消費税も10%に上がり、新しく走行税とか炭素税とか水道民営化などの話が出てきている。なぜこんなに税金を払わなければならないのかわからない。税金を本当にちゃんと使っているのかと思う。


 山本 保育無償化は、はじめから消費税増税ありきだった。消費税が上げられないのなら無償化もやらないというものだ。少子化が「国難」であるならば、増税に関係なく無償化しなければならない。保育にかかわる方々の処遇を変え、そして子どもを育てるということに対して国が面倒を見ていくということだ。


 今の状況は子どもを育てにくい。家の中でパートナーのどちらかが働けば食べていけるという状況はほぼない。両親一緒に働かなければならない。働くことを前提で子どもを育てる。だからその育てるという部分に関して国が大きく手を差し延べなければならない。


 無償化だから保育園に預けようとしても枠が限定されているから、受けられる人は限られる。そこに対して改善していくべきは保育士の処遇だ。全産業平均で100万円以上給料が安いのでは安心して働けない。だから資格は持っているけど働けませんという人がたくさんいる。介護の世界も同じだ。ここに対して安定した処遇を与えるしかない。私は公務員化するしかないと思っている。高齢化が加速し、少子化が国難であるのだから、介護士も保育士も安定した状況に身を置いてもらわなければみんなが困る。


 この二つの職に限定した話ではない。先ほどの船員不足の問題でも、本当にそこが危機的状況になるのであれば公務員化していいと思う。あまりにも不安定な働き方が増えすぎているのだ。一体誰のために不安定な働き方を広げるのかというと、雇う側のためだ。企業が安く人を雇いたいために非正規などの形を増やした。働く人たちにとっては半年後、1年後の自分の状態さえイメージできない。こんな状態で将来設計など無理だ。職を失った途端に寮まで出された人たちは住まいすらも失う。


 とくにロストジェネレーション世代(35〜45歳)は、安定した職についてもらうべきだ。国が緊縮で投資をしてこなかった世代が、やはり不安定な労働をしている。1997年、橋本龍太郎首相のときに消費税が5%に上がった。翌年から通貨危機もともなって本格的にデフレ突入した。大混乱だ。就職氷河期で大学を出ても職に就けない。最初に就いた職がアルバイト・非正規。そこからはなかなか正規になれない。今でもそのときの賃金と変わらないような状況で推移しているという人たちがいっぱいいいる。やがてこの世代が高齢者になる。老後に備えられる状況にいまからでもしなければならない。


 保育もゼロ歳から無償化しなければいけない。そうでなければ働けないし、食べていけない。食べていけなければ子ども作ることなど無理だ。本人が望めば家族を作ることがかなう世の中にしなければ少子化が解決するわけがない。


デフレ時には大胆な国債発行が可能

 山本 消費税廃止や555万人の奨学金をチャラにするとかいろんなことをいっているが、そのための財源をどうするのか。


 「景気がいい」とは経済成長している状態のことをいう。経済成長とは経済規模が大きくならなければならない。経済規模の指標であるGDP(国内総生産)とは、個人消費+民間投資+政府支出+純輸出だ。このうち経済規模が大きくなるための一番大きなエンジンは、GDPの6割を占めている個人消費だ。


 みんながお金を使えるようにしなければ景気はよくなりようがない。いまは将来が不安だから貯めたり、そもそも出すお金がない状態だ。消費が弱っているのだから企業は投資をしない。そこで政府も投資をせず、増税をしているから余計にお金が回らないのだ。


 みんながもっとお金を使いやすくするには、物価を下げればいい。消費税で強制的に物価を引き上げたが、賃金は下がっている。当然、その逆に消費税をやめたらみんなは景気がよくなると共通のイメージを持つ。そうすると企業側も投資を考え始める。需要が高まれば今のままの従業員の数では対応できないし、設備投資も考えるようにもなる。政府が国民に支出しなければならない。従業員をいい処遇で雇用する企業には減税したり、設備投資をする企業に対しても減税をするなど、とにかくお金を使った方が得だという状況を見せていく。この状況を作り出すためには消費税廃止が一番いいと私は思っている。


 消費税10%から廃止にするとおそらく25、6兆円の財源が必要になる。「25、6兆円が失われる」と考える人もいるかもしれないが、逆にいえな政府からみんなに25、6兆円の財政出動がおこなわれることを意味する。これでまず中小零細企業が救われると思う。この国に存在する企業の99%が中小零細企業だ。そして税の滞納のうち消費税が6割だ。中小零細の首が絞められている。これを解かなければならない。


 25、6兆円を確保する方法は2つある。一つは税金から、もう一つは新規国債の発行だ。必ずしもすべて税金で確保するべきだとは思っていないが、税金でやる場合は金持ちから先にとるのが基本だ。ないところからではなく、あるところから取る。大企業の優遇をやめる。金融資産の分離課税もやめる。所得税の累進制強化と法人税の累進化等で合計最大29兆円の財源が確保できるという試算もある。


 国債は政府の借金であり、国債を財源にしたら「国が破たんする」とよくテレビでいっている。だが、30年前から破たんするといわれてきたが、この20年間、日本国債の金利は短期ものも長期ものも下がり続けている。破たん寸前ならば、返済が滞るリスクがあるため国債の金利は上昇するはずだ。だが、いまは10年ものでもマイナス0・15だ。破たんなどありえない。さらに日本円で借金して日本円で返済するのだから、日本円を発行する能力があるのになぜお金が払えなくなるのか? なるはずがない。ギリシャは独自通貨を発行できないから返済が滞った。


 当然インフレが行きすぎることは注意が必要だ。米ケイトー研究所の調査によると、世界史上に56件あるハイパーインフレの事例は3つの共通事項をもっている。@大きな戦争で生産能力が破壊され、かつその再建に国際社会が非協力的な場合、A大革命が生じてこれまでの通貨体制が無効に成るような事態が発生した場合、B何十年も二桁台のインフレが続き、国内産業の未来が絶望的である場合だ。日本の現状はこのどれにも当てはまらない。そもそも政府の借金=民間の資産だ。日銀の統計でも政府の赤字が膨らんだときに民間の黒字が増すことがはっきりしている。「破たんするから増税します」というようなDV国家を変えなければ、もうこの国に生きている人たちがもうもたないところまで来ている。


放置される豪雨災害の復旧


 山本 今日は8月の豪雨で被害を受けた武雄市に行ってきた。どうして今武雄に行くのかというと一番重要だからだ。今千葉や福島、宮城も長野も大変なことになっているが、必ず武雄が通った道を通ることになる。一番は生活再建の課題だ。これからゴミ問題もたくさん出てくる。膨大なゴミをどこに置き、どう処理するのか。水害だから家の床板を全部剥がして泥を全部かいて、乾かして、消毒して新たに床板を乗せなければならない。30aとか50aも浸水が入ってきても半壊扱いだ。半壊家屋には54万円とか58万円くらいしか補助金は出ない。だが見積もりすると数百万単位だ。家によっては1500万円かかるといわれた。お金ある人しかちゃんとした生活環境を復旧できない。それ以外の人は2階に住むしかない。床板を外すとしても職人さんも半年待ちの状態だ。絶望的だ。どうしていいかわからない、先のことなんて考えられないという人たちが台風被害によってこれからどんどん増えていく。


 そこに対して一番やらないといけないことはお金を出す以外にない。金を出して人を集めてそこにもお金を払ってみんなで一斉にやるしかない。復旧、復興をいかに短時間でやることができるかが、この国の経済に対しても鍵を握ることになる。いま多くの地域でたいへんなことになっている。8月に被害を受けた武雄でさえこの状態だ。住民の方は「戦闘機とか買ってる場合じゃないんですけどね…」と冷静にいわれていた。


 こんな政治は終わりにしないといけない。私は民主党政権の原発対応に怒りをもって政治の世界に足を踏み入れた人間だ。だが、自民党が政権を取るときにもっとひどくなると思って立候補した。そんな自分でさえも災害対応は民主党の方がまだ心があったと感じる。例えば3・11東日本大震災の直後は国会の予算審議を6日間止めて災害対応に集中した。いまの政権は西日本の豪雨災害の真っ最中に、カジノ解禁法案を通したいがためにカジノの審議をスタートさせた。カジノなんかなくてもみんな困らない。困るのは日本の金を吸い取ろうとしているアメリカの業者と、そこからパーティー券などを買ってもらっている議員だけだ。この国に生きている人たちに対して愛がないのだ。今全国の災害被災地に対してマンパワーと金を投入していかに短時間に復旧・復興がなされるかということがこの国の命運を握っている。数千万、数百万円の見積もりに対して、50数万円でなにができるのか。


 ここまで政治によってめちゃくちゃに生活が壊されてきた。しかしそれをひっくり返せるのも政治だ。だから私たちは政権をとりにいく。消費税廃止をいいつづけてじわじわ勢力を伸ばしてくこともできるかもしれないが、私は多くの人人の窮状を見てまずは消費税5%に下げることを緊急的に実現させなければならないと思う。そのために私は野党のみなさんと塊になって「消費税5%」という旗をたてて次の選挙をたたかうことが政権交代の一番の近道だと思っている。ただ塊になるだけでは勝てない。現実にこれまで勝てていない。消費税を下げるという多くの人が自分のこととして受け止められる政策を掲げるべきだ。力を貸してほしい。野党のお尻を叩いてほしい。みなさんの力を集めて政権交代をしていきたい。


 先ほど武雄に行ってきたが、この日集まったボランティアは十数人だとう。圧倒的に人が足りていない。現地には焦りがある。もうすぐ冬が来るからだ。家の一階がスカスカの状態で冬を迎えることは非常に過酷だ。ボランティアが30人ほしいといっていた。ほとんどが県外からやってきている状況だ。もし時間が許すのであれば、周りの人にも声をかけてボランティアに行ってほしい。社協とは別に地元の方がやっている「おもやいボランティアセンター」が大募集している。本当は国が早くお金を出して人件費を確保し、大工さんを集めなければならないのだが、大工さんも半年待ちだ。オリンピックという企業の祭典をやっている場合ではないのだ。だが国がお金を出して一斉に復興させようという政権ではないので、一人一人ができる範囲で力を出してなんとか改善していかなければいけない。ぜひ力を貸してもらえる方に支援をお願いしたい。

https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/13867
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/625.html#c10

[近代史4] 水島総 _ 山本太郎はチュチェ思想に洗脳されている極左ファシスト 中川隆
11. 中川隆[-13614] koaQ7Jey 2020年3月21日 17:13:44 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1268]
熊本・鹿児島でも共感広げる れいわ新選組・山本太郎の街頭記者会見(文字起こし)
2019年10月22日
https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/13789

横に繋がって政治変える

 九州ツアーを展開中のれいわ新選組・山本太郎代表は、16日に熊本市の熊本パルコ前、18日には鹿児島市の天文館アーケードで街頭記者会見をおこなった。いずれの会場でもアーケードを埋めるほどの聴衆が詰めかけた。仕事帰りに足を止める現役世代や下校中の高校生の姿もあり、そのまま立ち去ることなく最後まで真剣に聞き入る姿が目立った。演説は市民からの質問や意見に山本代表が答える対話形式でおこなわれ、消費増税や社会保障、働き方改革、少子化問題など市民生活に身近な問題をテーマに、一部の大企業の代理政治がまかり通る現状を変えるため市民が横に繋がって力を結集することを呼びかけた。熊本、鹿児島での演説を抜粋して紹介する。

◇ 熊 本 ◇

 山本代表 あまりにも今の社会は生きづらい。生産性で人間の価値がはかられ、役に立っているのかいないのかで人間の価値が線引きされる。1年間で自殺する人の数は現在2万1000人近い。戦争も紛争もない日本で毎年2万人をこえる人人が追い詰められ命を絶っている。自殺未遂は50万人をこえている。カウントされた件だけでこれだけある。死にたくなるような社会を変えたい。生きていてよかったと思える社会をつくりたい。

 現在の政治でもっとも疲弊させられてきたのは地方都市だ。本当に地方に住んでいるから物価が安いだろうか。コンビニで売っているものは東京で買っても同じ。全国にチェーン展開されている店で買う物はみな同じだ。地方で暮らすには車も必要になる。こうしたコストが必要となるなかで生活を安定させるのは至難の業だ。どんどん格差が開き、TPPや日米FTAのように生産者の首を絞めるような貿易協定が次次に進められている。

 これまで進められてきた間違った政策を一つずつ変えていかなければ地方はさらに衰退する。変えるためには力が必要だ。だからこそあなたと繋がりたい。


 意見(男性) 熊本では増税後、あちこちバスターミナルや商業施設のフードコートなど人が集まる場所で明らかに客足が減り、非常に危機感をもっている。私はある宗教団体の元信者だが、財源がないなら無課税の宗教法人に課税してもいいのではないか。


 山本 宗教に課税してもそこまで税収は得られない。それは喫緊の課題ではない。その前に、もっと世の中にお金が回る仕組みをつくらないといけない。


 2014年4月、消費税を5%から8%に上げるとき、安倍政府は「消費税率の引き上げ分は、全額、社会保障の充実と安定化に使う」(政府広報)といっていた。


 本当はどうなったのか? 内閣官房のデータで、3%増税分を何に使ったかがわかる。2015年からは3%分で8兆円の財源を担保することができた。だが、それ以降の2017年までの間、社会保障の充実に充てられたのは1・35兆円。わずか16%だ。


 残り84%は何に使ったのか内訳を出してくれと問い合わせると「統計をとっていない」という。基礎年金国庫負担割合を2分の1にするという使い方もしていたが、「後代へのつけまわし軽減」という内容不明な使われ方もしていた。これについて安倍総理自身が今年1月28日の施政方針演説で「増税分の5分の4(80%)を借金返しに充てていた」と答えた。


 消費に対して罰金をかけ、ただでさえ世の中にお金が回っていないのに無理矢理お金を引き抜き、借金返済に充てたことでお金の存在を消してしまったのだ。より景気が悪くなるのは当然だ。税金をいくら取ったとしても、その使い道によっては最悪の結果が導き出されるということだ。消費税であろうと、宗教課税であろうと同じだ。本当はあちこちから税金を搾りとらなければならないという局面ではない。

 意見(女性) 日本は海外に対して1000兆円の借金があり、国民一人あたりに800万円もの借金があるといわれている。だが、実際にはそうではないと思うのだが、なぜそんな嘘をつくのか。


 山本 嘘をつく方方の精神状況までわからないが、嘘をつかなければやっていけないのだろう。この借金をめぐっても財務省の洗脳がある。「政府の借金が1000兆円をこえ、国民一人あたり900万円」というが、あなたが勤めている会社の借金を社員一人あたりいくらという計算の仕方をするだろうか? それぐらい不自然な話だ。


 日本の借金は外国からのものではない。国債発行額は2017年12月に1093兆円。国債保有者のうち88・8%は国内だ。海外にはわずか11・2%しかない。


 90%近い国内に負っている借金(国債)の元出はなにか。みなさんが銀行に預けたお金ではない。よく勘違いされやすいのだが、これは大きな間違いだ。みなさんから集めた資金で国債をやりとりしているわけではなく、日本銀行の中にあるそれぞれの銀行の当座預金から数字としてのお金が出入りしているだけなのだ。政府と民間の収支バランスを見ると、政府の赤字が増えるとき、民間の黒字が増えていることがわかる。政府が借金することによってお金が生まれ、それが民間の資産になっているのだ。

 もしも1000兆円の政府の借金をすべて返済すればなにが起こるか? 世の中に流通するお金のほとんどが消えてしまう。政府がいう「国の借金が1000兆円あり、国民一人あたり900万円だから、増税します」という話にだまされないでほしい。


 借金でお金の量を増やしても、お金が世の中に回る政策はほとんどしてこなかったのだ。これを理解していなければ、アベノミクスを批判する理由にもならない。


 だからこそ経済に興味を持って、みんなでお金のあり方について議論しなければ政治や官僚、企業側には勝てない。このままでは搾取され続けるだけだ。


 厚労省の国民生活基礎調査では、国民全体の57・7%、母子世帯の82・7%が生活が苦しいと答えている。20年以上のデフレによって国民生活はどん底まできている。デフレから脱却するなら、さっさとカネを出せという話だ。日銀調べの年齢別一人暮らしの貯蓄ゼロ世帯の割合は、20歳代で61・0%、30歳代で40・4%、40歳代で45・9%、50歳代で43・0%。みんなボロボロだ。小泉、竹中の時代に国が財政を絞ってロストジェネレーションを生み出した。本来ならば国がお金を出して第三次ベビーブームをつくり出さなければならなかった。50年前から少子化になるといわれていたのに、何の手も打たず、誰一人政治家は腹を切らない。現役世代に対してできる限りの救援をおこなう政策をしなければならない。

少子化解決するために

 山本 少子化を解決するためには、重要なポイントが三つある。


 一つ目は教育。本人やその家族に負担がかからないようにする。日本では奨学金で大学生が社会に出るときまでに300万〜400万円の借金を背負っている。それで社会に出て少ない賃金でどうやって生活していけるのか。自分一人生活するのに精一杯で家族など持てない。借金をしていることが結婚できない理由の一つになっている。パートナーも同じ状態なら、家族をつくろうなんて考えられない。


 OECD加盟国のなかの、教育機関に対する公的支出(対GDP比)を見てみる。ここでは経済規模に対して、教育にどれだけお金を出しているかということが分かる。

 各国平均4・14%の支出に対して日本は2・93%。先進国グループのなかで最下位だ。奨学金で借金を背負わせるだけでなく、利息まで払わされるのだからこうなるのは当然だ。その利息は年間350億円にもなり、金融機関の懐に入る。この350億円を差し上げるために、みんなの首を絞める。若い人たちも食い物にされている。


 高等教育機関への公的支出(対GDP比)を見てみる。経済規模に対して大学や大学院にどれだけお金を出しているかということがわかる。ここでも日本は最下位で、北欧諸国の3分の1だ。教育にかかるお金を家計で負担しなければいけないのだから、みんなが貧しくなって使えるお金がなくなるのは当然だ。


 二つ目は住宅問題だ。安定した住まいを確保するには公的住宅が必要だ。本人が望めば安い家賃もしくは無料で住まいを確保できるようにしなければ少子化は克服できない。住居の問題は都市部でとくに深刻だ。


 東京都が2018年1月に「ネットカフェ難民実態調査」をおこなった。ネットカフェ宿泊客のなかで住み家がない人は25・8%(約4000人)もいた。ネットカフェなら敷金・礼金・保証金も必要ない。家賃なら払えるが初期投資ができない人たちの逃げ場がネットカフェになっている。


 また、この住み家がない人たちの76%は非正規労働者だった。不安定な労働者を大量に生み出した結果、住まいも確保できない状況を大量につくり出してしまった。いつ首を切られるかもわからない働き方のなかで、半年、1年後の自分の状態すら想像できない。非正規労働者が増えるきっかけをつくった元凶こそ政治だ。これに対して政治が責任を負わなくていいはずがない。


 三つ目のポイントは消費税の廃止だ。消費税が3%上がっただけで、年間の個人消費が8兆円も落ち込んだ。誰かの消費は誰かの所得。つまり8兆円の所得が失われたということだと私は考える。この逆をおこなえば景気がよくなるということは誰もが予測できるだろう。景気回復が予測できれば、企業側も従業員の確保や設備投資をするだろう。


 かわりの財源は法人税に累進制を導入し、もうかっている所から多くとり、もうかっていない所の税率は低くする。今は法人税率は一律で、大企業には80以上もの抜け穴がある。これを廃止して、所得税の最高税率を上げることで29兆円もの財政を確保することができるとの試算もある。


 また、新規国債の発行も視野に入れている。消費税廃止に必要な財源をすべて新規国債の発行によってまかなった場合でも、国が定めるインフレ率の上限2%にも到達しない。また消費税を廃止した場合、一人あたりの年間賃金が6年目には44万円上昇する。参議院調査情報担当室の試算だ。今足らないのはお金であり、国が国民を思う気持ちだ。


 意見(女性) 私は今40代だ。20代で離婚し、一人で子どもを育ててきた。元配偶者からもらった養育費は一度きりの1万5000円だけだ。それからずっと貧乏だ。子育てが終わる頃に難病を煩った。今は最低保障の障害年金と足りない部分は生活保護でまかなっている。今回増税にともなって障害年金受給者への給付金が出たが、生活保護をもらっている場合は給付金がまるごと引かれる。今回の増税で介護タクシーも増税分以上の値上げになった。社会保障を充実させるといいながら、実際は削られ続けている。このままでは未来はない。弱者の未来を救ってほしい。


 山本 生活保護を受けることに対して恥の概念のようなものが植え付けられている。これは大きな間違いであり、胸を張って受けてほしい。すべてを失うことが前提でなければ生活保護を受けられないということは、そこから立ち上がるためにさらに多くの時間が必要になるからだ。少し困ったときに頼ることができる制度をつくっていきたい。


 生活保護は「水際作戦」などといわれ、なるべく受けさせないようにされている。これには役所の財政事情もかかわっている。それによって餓死者も出ている。


 「生活保護を受けて朝から晩まで酒を飲んで…」という人もいるが、1カ月間朝から晩までお酒を飲み続けられるようなお金を生活保護では得られない。「パチンコに行くのは許されない」という人もいる。お金の管理がきちんとできるかできないかというのは別の話であって指導も必要だろうが、基本的にお金の使い道はその人の権利だ。


 日本は世界一のドケチ国家だといえる。1997年〜2006年までの政府支出の伸び率は世界でも最低水準だ。国が人人に対して全然投資をしていないからデフレから脱却できない。収入の少ない人ほど収入の大半を消費に使う。使わなければ生活できないからだ。生活が厳しい人にお金を投入することは、もっとも経済活動に寄与するということだ。一人でも多くの人が消費を増やす状況をつくらなければならないのに、必要とされることと真逆をいっている。殺しにきている。


 政府は生活保護費の見直しを進めており、食費や光熱費などに充てる「生活扶助」を2018年10月から2年間かけて段階的に引き下げ、最大5%、約160億円削減する。


 また2013年8月からの生活保護の基準改定でも平均6・5%、総額670億円減額されている。生活保護を受けている人から見たらどれほどの打撃だろうか。生活保護受給者のほとんどが不正受給だという印象をつくったのは自民党だが、不正受給は全体のわずか1・8%であり、98%は正当な受給者だ。人間の命にかかわるセーフティーネットをこんな扱いにした人たちを私は許さない。国はなにも責任をとらないし、国民をコストとしか見ていない。


 バブル崩壊直後と平成29年度の労災の請求件数の比較を見てみる。平成3年度は557件であったのに対し、平成29年度は2572件と桁違いに増えている。あくまで労災を請求できた人の数だ。請求できなかった人の方が多いはずだ。


 精神障害の労災補償請求件数を比べると平成3年度は2件だったが、平成29年度は1732件だ。働く人はもはや部品だ。奴隷のようにギリギリ生かしておく環境さえない。倒れようが死のうがかわりはいくらでもいるんだという考え方で話が進んでいる。完全に世の中が壊れている。生活保護が必要となる人人はこれからどんどん増えていくだろう。仕事に殺されるような状況をつくっているなかで、精神を破壊され社会復帰ができなくなる人はたくさんいる。現在の政府がそんな人たちを救うだろうか。この状況をみんなで認識してなんとか変えなければいけない。

3割の得票動かして権力握る大企業

 みんなが貧困化する地獄のような世の中で、大企業は過去最高益をたたき出している。企業の内部留保は2012年から2017年までの間に46・7%も増えている。この数年の間に自分の収入が46・7%も増えたという人がいるだろうか?

 私は企業の内部留保に手を突っ込んでみんなにばらまくなんてことはしない。彼らはろくでもないことをしているが、合法的に政治を動かして自分たちに大減税してもらえるような社会を実現したのだ。企業がこれだけ内部留保を溜め込んでいる理由は二つある。一つは減税してもらってもうけをより多くしたり労働環境を破壊して労働者を安く使えるようにしたからだ。もう一つの理由は「溜め込む以外に方法がない」ということだ。モノが売れない。この先も少子化は加速するのに、この国に投資してもリターンは見込めない。だとすれば企業が投資せざるをえないような成長戦略を国が提案する必要がある。


 経団連は提言という名の命令で、自分たちのもうけに繋がるさまざまなことを実現させてきた。たとえば武器輸出。日本は武器輸出三原則によって兵器の国際共同開発には参加できず、いわば技術的な鎖国状態に陥っている。そこで、武器の開発は国に資金を出させて、つくった武器を国に買わせている。開発して売れば、使わなければならない。これでサイクルが完成だ。


 そこで、集団的自衛権を提言した。なぜ経済団体が集団的自衛権を望む必要があるのか。また集団的自衛権を実現させるには憲法を改正しなければならない。そこで、憲法改正まで提言に盛り込んでいる。つまり武器輸出、集団的自衛権、憲法改正の三つがセットになって動かなければ、軍需市場を広げたい経団連にとってのうまみが増さないのだ。提案し、政策にさせて自分たちがもうけるというサイクルをずっとくり返している。


 経団連をはじめとする大企業は、有権者のわずか3割の力で代理人を国会に送り、政権をとらせて自分たちにプラスになる政策を一生懸命やってきたのだ。権力を持てば自分のお世話になった企業にだけ大減税することだってできるし、自分のお世話になった企業のために人人の働き方を壊すことだってできる。


 自分の奥さんの友達の学校経営者に国有地をただ同然で差し上げることだってできるし、自分の親友に獣医学部をつくらせることだってできる。だとするならば、違う形で権力を使おうではないか。次は私たちの番だ。50%が投票に行っていないのだからその人たちとゆるく繋がっていこう。そうすることで消費税はやめられるし、働く人たちの権利も確立できる。政府が保障することで最低賃金を全国一律1500円にすることもできる。それが政治だ。それが権力だ。

◇ 鹿児島 ◇

 意見(男性) 日米地位協定を変える必要があると思う。国防についてどういう考えを持っているのか。

日米地位協定について

 山本 日米地位協定について考えるなら、まず日本の独立という問題を考えなければならない。「日本は独立しているじゃないか」という人もいるかもしれないが、それは大きな間違いだ。日本は常にアメリカ様の「ご意向」に国内の政策が左右されている。


 わかりやすい例のなかに、日本の空の問題がある。首都圏上空には、1都8県にまたがって米軍横田基地が航空管制権を握る「横田ラプコン」がある。日本の空は日本のものであるはずなのに、それを仕切っているのは米軍なのだ。だから民間機は、羽田空港を離陸直後に横田ラプコンを避けるために急上昇しなければならない。これほど広大な空をアメリカに握られている国は世界に例がない。米軍が自分たちの演習をしやすいように占有している。返してもらわなければならない。


 アメリカに握られているのは航空管制権だけではない。アメリカが望めば日本のどこにでも米軍基地をつくることができる。外国の軍隊が他国に自分たちが思うように基地をつくることができるルールなど世界のどこにもない。なぜ日本だけにあるのか。植民地化が成功したのは日本だけだからだ。日本はアメリカの植民地でしかない。


 そこから独立するためには日米地位協定の改定が必要だし、少なくとも対等な付き合いをしていかなければならないのに、そうなっていない。


 北方領土問題について安倍首相は「必ず終止符を打つ」といってロシアのプーチン氏と二十数回にわたって会談を続けてきたが、結局はカネだけ吸いとられて領土は返ってこない。昨年の11月、プーチン大統領は、ロシア側が北方領土を日本に引き渡す場合、日米の首脳間でアメリカ軍の基地を置かないことを約束するよう釘を刺された。つまり、日本国内の問題であるにもかかわらず、国のトップが物事を決めることができない。アメリカ経由で話をまとめなければ外国から信用されない状態になっている。これが独立国と呼べるか。日本が独立国として自分たちのことは自分たちで決められるようにならなければならない。それが主権国家というものだ。


 安倍首相のおじいさん(岸信介)が旧安保条約を改定し、新安保条約にし、日米行政協定を日米地位協定へと改めた。「独立する」「主権国家になる」といいながら占領状態の継続を約束した。おじいさんがやらかしたことは、あなたの代で決着をつけてくれといいたい。どこが「戦後レジームからの脱却」だ。


 日米地位協定を変えたその先はどうするのか。日本は自主防衛できる状態にしなければならない。日本は今でさえ、世界の中でも指折りの防衛装備を保持している。アメリカの軍事力評価機関が公表した「グローバル・ファイヤーパワー」の2018年軍事力ランキングでは、世界136カ国のうち、日本の軍事力指数は8位だ。軍備を維持することは必要かもしれないが、現状はアメリカから買わされ、さらに調達しても途中で値段が変わって高値になる。買った戦闘機の機密情報ももらえず、ただ買わされている。日本の自主独立のためには専守防衛は絶対的に確保しなければならない。ただし、自衛隊は、日本の領空・海から出ない形で運用されることを前提にするべきだ。


 もう一つ、安全保障上必要なのは、世界中に「恩を売る」ことだ。自衛隊の災害対応は、多くの被災地で強烈な印象を残し、感謝されている。その力を日本だけでなく世界で災害が起きたときに真っ先に駆けつけるために使う。これが実現できれば、もし日本側に不穏な動きをする国があったとしたら世界中から非難の声が上がる状況をつくることができる。アメリカの二軍として世界戦略に利用されるのではなく、あくまでも防衛に特化し、それ以外は災害対応で世界の役に立っていってほしいと思う。

食の安全は重要テーマ

 意見(男性) アメリカで生まれている子どもの3人に1人が自閉症で、その原因は遺伝子組み換え食品などだという調査がある。輸入が増えれば、日本でも影響が出てくるのではないか。


 山本 「食の安全」は、もっとも重要なテーマの一つだ。この国の人人が健康に生きていくうえで食べ物は大きな存在だ。残留農薬や遺伝子組み換えに対して厳しい基準をもうけることは重要だ。


 少なくともヨーロッパがもうけている基準に寄せていくことが正しいと思う。遺伝子組み換え食品と健康との因果関係がはっきり出ていない現状では予防原則に立つ以外にない。安全か危険かはっきりしていないものに対しては「危険かもしれない」という立場に立って物事を考えていく以外に人の命は守れない。


 だが、今はそうなっていない。TPPや日米FTAなどを進めて、アメリカでさえクリアできていない食品を日本で受け入れなければならなくなる可能性がある。現時点で自由化は行きすぎているし、これ以上進めるべきではない。TPPからは離脱するべきだ。世界との条約や協定から抜けることは非難を浴びることかもしれないが、人人の健康を守ることが最優先だ。アメリカもパリ協定から抜けた。日本も「ジャパンファースト」で行かせてもらう。


 意見(男性) 私は今32歳で三児の父だ。中卒で派遣社員も経験し、1カ月ホームレス生活をしたこともある。今は介護職に就いている。介護と聞くとマイナスなイメージを持つ人もいるかもしれないが、絶対にそんなことはない。すごく魅力があり、私は世界一幸せになれる仕事だと思っている。山本さんは、福祉や保育に携わる人は公務員にしてでも人員を確保するべきだといってくれた。介護を求めている人人は多くいるのに、人手不足からどんどん施設も潰されている。幸せな仕事だと思って勤務していても、夜勤10回しても月月の手取りは十数万円だ。ケアマネでも20万円に届かない。先月3人目の子どもが生まれたときに「介護で3人はきついね」といわれた。山本さんは、そんな介護職のことをどのように考えているのか聞きたい。


 私の母はシングルマザーで私たち子ども3人を育ててくれた。64歳でそろばんと習字、塾を経営して手取り20万円ほどだ。乳がんと大腸がんを患い、保険にも入れない状態で、年金は国民年金で6万500円。貯金もほとんどない。子どもからもお金をあげられるほどの収入がない。今後どうやって母のことを世話していけばいいのかという不安もある。


 山本さんが「あなたを幸せにしたい」と話してくれたとき、すごくうれしかった。障害を持っていても、お年寄りでも子どもたちでもどんな人も幸せになる権利があるといってくれて本当に救われた。ただ山本さんも幸せになってもらいたい。


 山本 世の中を変えていこうとしている真っただ中で、みなさんに「力を貸してください」とお願いができる時点で私は幸せだ。


 ニーズはあるのに、国がしっかりと処遇をしていない職業に対しては公務員化をするべきだと考えている。たとえば介護や保育、身を削るようにして原発事故の廃炉現場で働いている人人などに対しては、安定した雇用を保障しないといけない。もはや現場の良心で支えられている状態だ。資格を持っているのに、その仕事に就かない理由は間違いなく処遇が悪いからだ。確実に必要な仕事で、サービスの質を保証するためには公務員化が必要だ。国が解決策としてうち出しているのは「外国人を使えばいいじゃないか」というものだ。そんな雑な話があるか。

 そもそも日本は公務員数が少なく、人口1万人あたりの公務員数はフランス837人、イギリス820人、米国597人に対して、日本は261人しかいない。公務員の非正規化が進み、生活保護の相談を受ける側が生活保護が必要なケースさえある。


 鹿児島は「保守王国」といわれており、多くの人が自民党に投票しているかもしれない。もしくは、昔からの付き合いで人との繋がりを意識して投票している人も多いかもしれない。ただ、現実を見てほしい。自民党がやっているのは保守ではなく自己保身だ。国を、あなたを売り飛ばしている。


 地獄みたいな世の中の末に子どもたちを生かせられるのか。この国は「主権在民」だ。本当はあなたが権力を握っている。一部の人間に忖度し続けるような国が壊れるのはあたりまえだ。憲法15条には公務員は「全体の奉仕者になりなさい」と書いてある。すべての有権者の3割の得票を得て政権を握り、ここまでの乱暴狼藉ができるのだ。これを変えるのも政治だ。私は投票に行くことをやめている5割の人たちとつながって、現在と180度違う政治を実現させたい。あなたのための政治を、あなたの生活が幸せになる社会をつくらせてほしい。

https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/13789
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/625.html#c11

[近代史4] 水島総 _ 山本太郎はチュチェ思想に洗脳されている極左ファシスト 中川隆
12. 中川隆[-13613] koaQ7Jey 2020年3月21日 17:15:09 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1269]
れいわ新選組を支える人々の思い ―― 北海道ツアーの同行取材をして
2019年10月2日
https://www.chosyu-journal.jp/shakai/13348

 「全国各地をしつこく回り、みなさんと対話をしながら緩やかなネットワークをつくっていきたい」――れいわ新選組・山本太郎代表は参院選後の宣言通り、9月18日から最初の訪問地である北海道に入り、利尻島、稚内、網走、釧路、根室、札幌、旭川、帯広の各地を巡った。


 消費税廃止を掲げ、新自由主義政策で破壊された社会を立て直す市民政党をつくるため、代表みずから町を歩いて市民に頭を下げながらポスター掲示を依頼し、街頭では集まった多くの聴衆と直接対話をする。自力で全国を駆け巡って国政政党としての一歩を踏み出した参議院選の効果もあり、その行動は注目を集め、演説会場はどこでも予想を上回る規模の人人が詰めかけた。


 北海道ツアーは疲弊が著しい周辺都市からスタートした。道内179市町村(全国最多)の人口500万人のうち約4割にあたる200万人超が県都・札幌に集中するなど、北海道内でも地域格差は拡大している。農業、漁業、林業などの第一次産業を基幹産業とする多くの地域は、その盛衰が地域経済全体を大きく左右する。TPP、日米FTAによる農産物の市場開放、国による地方切り捨てのなかで自治体財政は逼迫し、医療や介護をはじめとする行政サービスがまともに受けられない、鉄道インフラの廃止によって市民の足が奪われること、また雇用の受け皿である地場企業の倒産や賃金レベルの低下を引き金にした人口減少など、深刻な状況が各地で語られた。


 山本代表と対話するため、周辺市町村から数時間かけて駆けつける人や、発言内容をメモに書いてくる人も多くみられ、れいわ新選組にかける人人の思いの強さがあらわれていた。


札幌駅前の街頭記者会見に集まった人々(9月24日)

 「東京から帰ってきて、大病をした妻と義父の介護のために離職した。義父は片眼が全盲、膠原病で手足が不自由。そして認知症も始まっている。それでも認定では要介護2にしかならない。背景に町の財政難があり、町内にある道立病院には、要介護度を上げないようにしようというスローガンが貼ってある始末だ。先日、妻が腹痛で道立病院の夜間救急に駆け込んだが、救急指定病院なのに外科医も整形外科医も麻酔科医もいない。内科医に痛み止めだけ処方されて帰ったが、数日後に激痛が走り、1時間かけて留萌市立病院に駆け込み、はじめてCTで卵巣腫瘍が見つかった。最後は札幌医大に転院して25aもお腹を開く手術をした。あまりにも医療や介護環境がひどい。特養に入れても6カ月で出され、意見をいうと役場から職場にまで圧力がかかる。苦しむ人のために福祉や介護があるのに、一歩たりとも譲らない行政。今後、もっと苦しむ人が出てくる。未来のない世の中を変えるために頑張ってもらいたい」(稚内・男性)


 「介護職をしているが、山本さんの話を聞いていて、就職氷河期からの苦労を考えると涙が出る。お年寄りの生活のために私たちが一生懸命やらなければいけないと思っているが、とても希望がもてる状況にない。普通に生きていけるだけの収入はもらってないが、地域のため、国のため、お年寄りのために頑張っている。子どもが憧れるような仕事になっていない状態を変えてほしい」(網走・女性)


 「同世代は生活に余裕がないため政治に疎く、総理大臣の名前さえ知らない若い人たちも多いが、彼らを責めてもはじまらない。小さいときから政治の話はタブーで、朝ご飯を食べる暇もなく働き、夜遅くにSNSを開いたら与党側と野党側が罵詈雑言を浴びせ合うというような“政治”に辟易している。そういう若い人たちにも理解できるわかりやすい政策をお願いしたい」(網走・男性)


 「人口規模にかかわらず公平なお金の使い方を考えてほしい。3000人ほどの小さい町でも格差がすごい。広い北海道の過疎地域では雇用がなく、カネも人も都市に流れる。地方創生というが、国の財源からあてがわれるサービスが地方には行き届いていない。ぜひ直に肌で感じて国会で訴えてほしい」(旭川・男性)


 「IT企業で働いていた息子が鬱病を発症して会社をクビになり、病気を隠して別の会社に入社し、最後は寝る間もない状態になって自殺した。遺書のない場合は自殺と見なされない。そんな人たちが年間11万人もいる。息子も遺書というより連絡事項だけを書き残した。私は70歳近くだが、掃除婦ダブルワークで月150時間も働いて、月収12万円。みんな余裕がなく、職場はいじめとパワハラ、嫉妬やひがみもひどい。先日も自殺未遂で一命をとり留めた方の相談に乗った。れいわ支援の輪を広げていくために、ぜひ頻繁にきめ細かな情報発信をし続けてほしい」(旭川・女性)


 参加者の発言は、産科医不足で地元で出産できない問題、子どもの不登校などの教育問題、難病患者を切り捨てる難病法改定、種子法廃止による遺伝子組み換え食品の氾濫、生活保護や年金の引き下げ、公務員の病の増加など多岐にわたり、どれも生活実感をともなった切実な叫びだった。旭川では気温が9度を下回る冷え込みのなかで、2時間以上にわたって山本代表と聴衆との対話が熱を帯び、身近な生活問題から国家財政、憲法の問題まで鋭い問題意識が交わされた。

食料基地北海道の現状

 独自に市民から意見を聞くと、道東の拠点都市である釧路市では、かつては年間100万dで全国最大だった水揚げも今は10分の1の10万dに落ち込み、道内5番目に多かった人口(22万人)も今年ついに17万人を割り込んで6位に転落し、駅前の目抜き通りにあった地場資本の百貨店も倒産するなど崖っぷちに立つ水産都市の現状が口口に語られた。


 水産関係者によると「北洋船団の主力だったサケ・マス類がとれなくなり、もともと裏作だったサンマ漁に収入の大部分を依存してきたが、今年は過去最悪の不漁。近海にしか出れない漁船で魚群を追って公海までくり出すようになり、ついに転覆事故も起きた。規模が大きいだけに、危険承知であっても公海まで漁に出なければ倒産する。どこも綱渡り操業だ」という。観光スポットとして有名な和商市場も空き店舗が目立ち、商店主たちは「60軒あった店が50軒に減った。観光客が来ても、市民の購買力が落ちたら市場はもたない」と深刻に語っていた。


 第一次産業でも好調なのが、現在乳価の高止まりが続く酪農といわれる。だが、道東の酪農地域では、「国の補助金や明治や雪印など大手乳製品メーカーの買いとりに依存して機械化や大規模化を進めているので、TPPやFTAで乳製品の無関税化・自由化が進み、メーカーが安価な外国産に乗り換えたら、巨大な投資をしている農家は壊滅的な打撃を受けることになる」と話されていた。


 建設業は農業関連施設、機械は農機具販売や修理……など酪農業の産業としての裾野は広く、国が地場農業の保護をしなくなれば地域全体の雇用の受け皿がなくなる。根釧地方では、かつて国が膨大な予算を投じたパイロットファーム(実験農場)計画や新酪農村建設事業で大規模集約や機械化、新規入植を促進したが、農産物輸入自由化を進める農政や営農システムの変化のもとで借金に見合うだけの収入は得られず、多額の負債を抱えて赤字に転落する農家が続出。冬になると翌年5月までは地下1bまで凍土と化す(作付けができない)という厳しい環境のなかで、頼みの綱だった酪農からも離農者があいつぎ、「手間を掛けない安価な乳」を望む大手メーカーに依存するほかない現状にあるといわれる。そのため人手が必要な放牧をする農家が減り、機械化が進む。「地元の牛乳を地元民が飲めない」という歪な状況を生んでいることや、「農業が潰された先には放射性ゴミの処分場にされるのではないか」という危機感が、国が北海道で進める深地層処分研究などとあわせて話題にのぼっていた。


 農漁業ともに全国トップシェアを占める北海道の現状は、そのまま日本の食料安全保障にも直結する。もっと知らなければいけない、知らさなければいけない問題があると強く感じずにはいられなかった。

新しい政治勢力に期待

 「れいわ」の演説会場には、「既存の野党が信用できず、有権者を置き去りにする永田町の論理に全力で抗うのは山本さんしかいないと思って支援している」(60代・男性)、「東京で働いていたが体を壊して帰ってきた。れいわ新選組は、右や左といった古いイデオロギーにとらわれず、弱者の側から政策を訴えるから無関心な人たちも惹きつける。これまで誰もしてこなかった活動を捨て身でやっている姿に共感し、自分もなにか力になりたいと思った」(25歳・女性)など、既存の政党政治の外側から市民による新しい政治勢力をつくり出していくことへの強い意欲をもって世代も職業も違う一人一人が意識的に集まり、ボランティア登録やポスター行動に参加していた。


 れいわ新選組の全国ツアーは、このような地方の人人のなかに直接飛び込み、人人のなかでみずからの政策を検証し、表に出てこない切実な要求をすくい上げて政策に練り上げ、個個バラバラの問題意識を横に繋げて全国的な力を育んでいる。地道で骨の折れる仕事だが、各地の人人がみずからのたたかいとしてそれを支え、着実にその輪を広げている。


 山本代表は札幌駅前に集まった群衆に向かって叫んだ。

 「こんな地獄のような社会をつくったのが政治なら、これを変えていくのも政治だ。変えていけるのは皆さんだ。支持政党があるならばお尻を叩いて圧をかけてほしい。私たちれいわ新選組も例外ではない。政治は信じるものではない。宗教やアイドルなんかではない。皆さんの駒として、代理人としてしっかりと仕事をやらせる存在だ。私たちにも厳しい目と大きな愛で包んでいただき、一緒にこの国を変えていこう!」


 肌身を通じて人人の苦しみをつかみ、エネルギーに変え、相互に支え合う関係を切り結んでいくことで、れいわ新選組が全国的な社会現象をつくり出していることを目の当たりにした同行取材だった。有権者を無視した暴走政治が続けば続くほど、この「れいわ旋風」は日本中に広がっていくに違いない。(岡本)

https://www.chosyu-journal.jp/shakai/13348
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/625.html#c12

[近代史3] メシアン 『世の終わりのための四重奏曲』
オリヴィエ=ウジェーヌ=プロスペール=シャルル・メシアン(Olivier-Eugène-Prosper-Charles Messiaen, 1908年12月10日 - 1992年4月27日)


メシアン 『世の終わりのための四重奏曲』 2017 FEB 17 by 東 賢太郎
https://sonarmc.com/wordpress/site01/2017/02/17/メシアン-「世の終わりのための四重奏曲」/


Messiaen: Quatuor pour la fin du temps / Weithaas, Gabetta, Meyer, Chamayou



Olivier Messiaen (1908-1992: Quatuor pour la fin du temps (1941)
Antje Weithaas, Violine / Sol Gabetta, Cello / Sabine Meyer, Clarinet / Bertrand, Chamayou, Piano


Quartet for the End of Time


I. Liturgie de cristal
II. Vocalise, pour l'Ange qui annonce la fin du Temps
III. Abîme des oiseaux
IV. Intermède
V. Louange à l'Éternité de Jésus
VI. Danse de la fureur, pour les sept trompettes
VII. Fouillis d'arcs-en-ciel, pour l'Ange qui annonce la fin du Temps
VIII. Louange à l'Immortalité de Jésus


Filmed at Solsberg Festival 2016
www.solsberg.ch



メシアンは常習性のある媚薬のようなもので、一度ハマるとぬけられません。彼は11才でパリ高等音楽院に入学し各科のプルミエプリ(首席)を総なめにした神童中の神童ですが、それは伝統作法下での評価です。ドビッシーもラヴェルも異端とされたり自らクラスを抜け出したり、旧来の流儀とは何らかの断絶があったのですがメシアンは徹底して彼の時代での優等生であった。優等生は秀才であって、だいたいがその評価にあぐらをかいて凡人で終わるのですが、彼はその殻を脱ぎ捨ててしまった。そこが凄いと思うのです。伝統作法下での作曲法の枠を打ち破って色彩、リズム、旋法、音価に新しい道を開いた、それは技法のための技法として理性でひねり出したというよりも感性に導かれた産物と感じられ、ドビッシーも彼の時代においてそうだったように、自分があるがまま自然に本能と直感に従って突き進んだ結果と感じられます。そうやって何か新しいことを「やっちまった」人を、後世は天才と呼ぶのだということならば、彼は稀代の秀才でもあった本当の天才だったのです。


「世の終わりのための四重奏曲」のピアノパートには伝統的な室内楽書法としてあたかもオーケストラのように他の楽器と主題によって対位法的に絡んで有機的に展開する部分はほとんどなく、対等の独奏楽器として、または単なる伴奏として和声付けの要素が目立ちます。それはこの曲だけでなくメシアンの音楽の匂い、クオリアそのものでもある際立った個性なのですが、ここにおいては付けている和声の魅惑が群を抜いています。この世のものと思われぬ神秘的な、尋常でない美しさであります。


常習性のある媚薬と書きましたが、その根源は和声にあるのです。これはどんなに強調してもしきれない重要かつシンプルな事実と思います。色彩、リズム、旋法、音価と理論体系にして彼は弟子に教えたがそれは神を見た教祖が一般人に説き理解させるための普遍化した経典であって、彼の頭脳の中では鳥の声もおそらく対位法でなく和声要素として響いており(この曲の第1曲はその驚くべき実例である)、ある一瞬の縦に切った音塊ではなく、横に急速に流れる音群全体が和声要素となる。それを彼は色彩という言葉で呼んでいると僕は解釈しています。彼は和声音楽の大家なのです。


とすると、彼の時代に、つまり同時代のライバルがドデカフォニーのセリーの技法を探求する時流の中で書いていた時代にそれで大家を成したというのは音楽史の流れの中で特別なことではないでしょうか。ストラヴィンスキーの三大バレエはれっきとした和声音楽ですが、しかも新奇であったから事件となり天才と騒がれた。それと同じことを30年も後にやってしまった、これは作曲をされている方だれしも特異な現象と認められるのではないでしょうか。ちなみに弟子のブーレーズもクセナキスも、はっきり和声を認識させる作法は踏襲できませんでした。


この四重奏曲は1940年に第二次世界大戦でドイツ軍の捕虜となり、ゲルリッツ収容所で書かれたいわく付きの曲です。ヴァイオリン、クラリネット、チェロ、ピアノの編成で数千人の捕虜を前に収容所で初演。メシアンのこの時のことを「私の作品がこれほどの集中と理解をもって聴かれたことはなかった」と語っていますが、そういう状況下で書いた方も書いた方、聴いた方も聴いた方であり、特異な環境で産み落とされた奇跡の産物と思います。


天地創造の6日間、安息の7日目、そして不変の平穏な8日目という8曲から成ります。天国へいざなうような神秘的、蠱惑的な音楽で、僕には深いこころの静寂と安定を与えてくれる不思議な精神作用を持った音楽であります。楽章にはキリスト教の神秘主義的な名称が与えられていますがこだわる必要はなく、モダンジャズが好きな方は違和感なく聞けるのではないでしょうか。メシアンの代表作の一つであり、クラシックのレパートリーとしてマスト・アイテムといってよい名曲中の名曲です。


第1曲「水晶の典礼」の鳥の歌とピアノの和音からいきなり異界に引きこまれます。メシアンの鳥はベートーベンやマーラーのそれとはちがい協和音にデフォルメされず実音記譜に近いものを高度に抽象化しています。楽音としてではなく無意識に(意識を切って)聴けばいいのです。何度聴いても鳥と和音の調和は天才的としか言いようなし。


第2曲「世の終わりを告げる天使のためのヴォカリーズ」ヴァイオリン、チェロの不思議なユニゾンは弦チェレの第3楽章を連想させます。やはり伴奏のピアノ和音が凄い。これぞメシアン。


第3曲「鳥たちの深淵」。クラリネットのソロです。速度記号レントで深々と歌い、やがて鳥の声に。静けさと緊張の支配する世界。僕はここに尺八の音像を聴きます。


第4曲「間奏曲」。ピアノが休み。この曲に現れる三和音的進行は別の色彩を放射します。クラリネットの鳥はクロウタドリでポール・マッカートニーのBlackbirdはこれのこと。


第5曲「イエスの永遠性への賛歌」で、チェロのモノローグがピアノの和音に乗って何かを歌いますがこの異様な美しさは一度聴いたら忘れ難い。チェロの独奏曲として最高のもののひとつ。


第6曲「7つのトランペットのための狂乱の踊り 」、トランペットは色彩を暗示する記号として。この曲はメシアンの旋法の特色が出ますが旋法そのものに匂いを感じ、もしオーケストラであったならどういう音彩がついたか想像してしまう。ずっとユニゾンですが楽器の組み合わせで色を変化させる、見事な変容の技法です。


第7曲「世の終わりを告げる天使のための虹の混乱」は再度チェロとピアノの二重奏で不思議な色気の和声が展開します。中間部で激しい曲想となりチェロのグリッサンドが異界を描く、そして今度はクラリネットが加わってまた静やかな虹色の不思議ちゃん世界に。これぞメシアンの媚薬です。そしてやってくる鳥と混乱。


第8曲「イエスの不滅性への賛歌」。ヴァイオリンとピアノによる天国への賛歌です。何と素晴らしい和声!これが天空に消え入る感動は巨大であります。マーラーの9番が好きな方はこれも共感されるのでは。この曲、Quatuor pour la Fin du Tempsでありend of time、つまり時の終わりです。収容所で終わる時とは何だったのか。「世」ではないだろう、「戦争」かもしれない、「今」かもしれない。慣習に従って標題は世としましたが・・・。


これを真に知り、学んだのはタッシ(TASHI)の演奏によってです。Piano : P.Serkin、Violin : I.Kavafian、Cello : F.Shelly、Clarinet : R.Stoltzmanという名手たちが1973年に、この曲を演奏するために結成したグループでこのLPは僕の大学時代に出てきた衝撃の1枚でした。TASHIはチベット語で吉兆の意味。end of timeの次に来るものを示唆している洒落たネーミングでしたね。


https://sonarmc.com/wordpress/site01/2017/02/17/メシアン-「世の終わりのための四重奏曲」/

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/967.html

[近代史3] メシアン 『世の終わりのための四重奏曲』 中川隆
1. 中川隆[-13612] koaQ7Jey 2020年3月21日 17:32:25 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1270]

『世の終わりのための四重奏曲』(仏: Quatuor pour la Fin du Temps)は、1940年にオリヴィエ・メシアンが作曲した四重奏曲。

第二次世界大戦でドイツ軍の捕虜となり、ゲルリッツにあったStalag VIII-A(第8A捕虜収容所)に収容されていたときに作曲された。

曲想は『ヨハネの黙示録』10章に基づく。

原題は直訳すれば『時の終わりのための四重奏曲』であり(そのように訳される場合もある)、『世の終わり〜』は意訳であると言える。
なお、楽譜には作曲者自身による詳細なノートが書かれている[1]。


この曲はヴァイオリン、クラリネット、チェロ、ピアノという特殊な編成であるが、この編成は第二次世界大戦中に起こるメシアンの偶然の出会いの連続で生まれた。

1939年8月25日、メシアンは召集されフランス軍の兵士となる。メシアンとチェロ奏者エティエンヌ・パスキエ、クラリネット奏者アンリ・アコカは、ヴェルダンのヴォーバン要塞で出会う。メシアンは自分のクラリネットを持っていたアコカのため、要塞近郊の鳥の鳴き声にインスピレーションを得て第3楽章「鳥たちの深淵」を作曲する。

しかし戦争が激化し、1940年6月20日にドイツ軍に捕らえられ、ナンシーの野営地で約3週間とどまる。アコカが「鳥たちの深淵」を初めて演奏したのはこの野営地であった。その後3人はゲルリッツ(現ザクセン州、一部は現在ポーランドのズゴジェレツ)のStalag VIII-A(第8A捕虜収容所)に移送される。

収容所は捕虜の急増により環境が悪化し、食糧不足による栄養失調や寒さのため、多くの者が病気にかかった。劣悪な環境ではあったが娯楽には比較的寛容で、収容所内には図書館が設置され、オーケストラやジャズ・バンドも存在していた。第27兵舎は約400席の劇場として改築され、コンサート、バラエティーショー、映画上映や捕虜たちによる講義が行われた。音楽家は捕虜の中でも比較的優遇されており、メシアンが有名な音楽家であることが知られると捕虜の義務を免除され、作曲に集中できるよう別の棟に移された。

当初メシアンが作曲していたのは三重奏曲であったが、アンリ・アコカと同じ寝棚であったヴァイオリン奏者ジャン・ル・ブレールが加わり四重奏曲となった。収容所にはチェロやヴァイオリンはいくつかあり、アコカは自分のクラリネットを持っていたが、ピアノはなかったため、四重奏曲のリハーサルは行えなかった。1940年11月にピアノが到着すると、彼らには1日4時間の練習時間が与えられた。


初演

初演は1941年1月15日午後6時、第27兵舎でジャン・ル・ブレール(ヴァイオリン)、アンリ・アコカ(クラリネット)、エティエンヌ・パスキエ(チェロ)、オリヴィエ・メシアン(ピアノ)によって行われた。メシアンはこの初演について伝説的な言葉を残しているが、これにはいくつか誇張があったと考えられている。一説には数千人の捕虜を前に演奏されたと言われているが、実際には初演は閉鎖されたバラックの中で行われ、せいぜい400人程度しか入らなかった。極寒の収容所内でチェロの弦は3本しかなかったと語られているが、これは作り話であり、パスキエは間違いなく弦は4本あったと主張している。メシアンは後にこの初演のことを「私の作品がこれほどの集中と理解をもって聴かれたことはなかった」と語っている[2]。

初演の後、4人の名声は確かなものとなったが、彼らの処遇には差があった。初演から1か月も経たない1941年2月にメシアンとパスキエは収容所から解放された。一方でアコカとル・ブーレールは収容所に捕らえられたままだった。アコカは解放される2人とともに列車に乗り込もうとしたところ、ユダヤ人であることを理由に連れ戻された。その後、アコカは温暖なアルジェリア出身であることが考慮され、一時的にブルターニュ地方のディナンに移送される。そして1941年4月に再び第8A捕虜収容所に送り返される途中、ヨンヌ県のサン・ジュリアン・デュ・ソー付近で列車から飛び降り脱走した。アコカは怪我を負い気を失ったが、手当てをした医師の協力で自由地域に到着することができた。ル・ブレールは1941年末ごろ、ブリュル太尉が作成した偽の書類によって解放された。他の3人は音楽家としての道を続けたが、ル・ブレールはヴァイオリン奏者の道を諦め、ジャン・ラニエという名前で俳優に転身する。またメシアンら3人も年月が経つにつれ徐々に疎遠になり、初演のメンバーが再び集まることはなかった。収容所のバラックは取り壊され、現在は跡地に記念碑が残るのみである。2008年はメシアン生誕100年にあたり、収容所跡でこの曲の再演が行われた。


構成

8楽章からなる。8は、天地創造の6日の後の7日目の安息日が延長し不変の平穏な8日目が訪れる、その8に由来する、とされる。

1. 水晶の典礼 Liturgie de cristal
Bien modéré, en poudroiement harmonieux
移調の限られた旋法とリズム・セリーによって異なる周期の時間を重ね合わせ、ピアノによる透明な水晶の和音とチェロによる高音のグリッサンドとが多次元的に層をなし、その朝靄の中にヴァイオリンによるクロウタドリとクラリネットによるナイチンゲールが即興的に囀る。それらが光の中で高揚の頂点を迎えた後、静寂の中に前奏曲としての役割を終える。

2. 世の終わりを告げる天使のためのヴォカリーズ Vocalise, pour l'Ange qui annonce la fin du Temps
Robuste, modéré
ABaの3部形式で構成され、A部分は御使いの強い力を喚起させる強固な表現を持つ。減8度音程、増8度音程や7度音程などを骨格に組み込んだ大胆でリズム的な和音がピアノによって担当されるが、その畏怖の中に、ヴァイオリンとチェロとがユニゾンで世の終わりの切迫感を表現し、クラリネットは鳥の囀りを繰り返す。A部分の結尾部は、移調の限られた旋法第2番を上行する弦によるユニゾンの後、恐怖を煽るトリルがヴァイオリン、チェロ、クラリネットと階梯導入され、ピアノは上行する複調和音のアルペジオの後、下行する和音で閉じられる。中間のB部分は天使のヴォカリーズに該当し、弦による美しいユニゾンの上を、メシアン自身が「ブルー=オレンジ」と表現した和音が水の滝を穏やかに落とし、遥か彼方のカリヨンの響きでそれを包む。最後のa部分は、A部分の結尾部を反行型にしたもので、移調の限られた旋法第2番を下行する弦によるユニゾンの後、恐怖を煽るトリルがチェロ、ヴァイオリン、クラリネットと階梯導入され、ピアノは下行する複調和音のアルペジオの後、上行する和音で閉じられる。

3. 鳥たちの深淵 Abîme des oiseaux
Lent, expressif et triste
鳥の歌を使用したクラリネットの独奏曲で、有効に使った休符の中に満ちた深い精神的な空間と、長く引き伸ばされたクレッシェンドはクラリネットの表現力を充分に生かしており、単独に抜粋されてアンコールなどの演奏会で演奏されることもある。

4. 間奏曲 Intermède
Décidé, modéré, un peu vif
ヴァイオリン、クラリネット、チェロの三重奏。ユニゾンで協調する部分と、アンサンブル的に掛け合う部分とが効果的に構成されている。3者が模倣を引き継いだり、2者と1者とが呼応したり、短い中に三重奏の様々な姿が凝集されている。全体を通して4分の2拍子で書かれている。

5. イエスの永遠性への賛歌 Louange à l'Éternité de Jésus
Infiniment lent, extatique
チェロとピアノの二重奏。1937年にオンド・マルトノの六重奏のために作曲した組曲「美しき水の祭典」からの一曲を引用して編曲されている。全長転位音ともみなされる解決されない非和声音が曲の推進力を強く保ち、高らかに賛美を歌った後、永遠の彼方へと消えていく。

6. 7つのトランペットのための狂乱の踊り Danse de la fureur, pour les sept trompettes
Décidé, vigoureux, grantique, un peu vif
ユニゾンに終始する。変型された4分の4拍子とも見なされ、そこに付加リズムを含んで拡大・縮小される。即興的に主題が拡大され、それが大規模な姿を呈した絶頂の後、非可逆リズムによって神の奥義の成就を象徴する。初演時のタイトルは「ファンファーレ」であった。

7. 世の終わりを告げる天使のための虹の混乱 Fouillis d'arcs-en-ciel, pour l'Ange qui annonce la fin du Temps
Rêverur, presque lent
ピアノの伴奏に乗ってチェロが息の長い旋律を歌うが、ヴァイオリン、ピアノが入った激しいアンサンブルにより中断される。その後はクラリネットが旋律を歌ったのち激しいアンサンブルが再現され、ピアノを中心とした色彩豊かな部分が続いた後に、激しいアンサンブルにより締めくくられる。

8. イエスの不滅性への賛歌 Louange à l'Immortalité de Jésus
Extrêmement lent et tendre, extatique
ヴァイオリンとピアノの二重奏。1930年にオルガンのために作曲した「二枚折絵」の第二部(後にこの部分に"Le Paradis「天国」"と副題を付けている)から編曲されている。メシアンらしい、天国的な遅さの中に、じっくりと賛歌が歌われる。初演時のタイトルは「イエスの永遠性への第二讃歌」であった。

https://ja.wikipedia.org/wiki/世の終わりのための四重奏曲
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/967.html#c1

[近代史3] メシアン 『世の終わりのための四重奏曲』 中川隆
2. 中川隆[-13611] koaQ7Jey 2020年3月21日 17:35:06 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1271]

フランス(1890年以降) - クラシック音楽 一口感想メモ
オリヴィエ・メシアン(Olivier-Eugène-Prosper-Charles Messiaen、1908 - 1992)
https://classic.wiki.fc2.com/wiki/フランス%281890年以降%29


現代の最重要作曲家の一人。独自の音世界を築いて、大きな実績を残した。
でも自分は生理的すぎる彼の音感覚を身体がなかなか受け付けない。

管弦楽曲

トゥーランガリラ交響曲(1949)
2.0点
おそろしくキモい曲。生理的な感覚が生々しく露にされすぎている。ちっともいい曲とは思えなかった。

室内楽曲

世の終わりのための四重奏曲(1941)
3.5点

ピアノ曲

幼子イエスに注ぐ20の眼差し(1944)
3点

鳥のカタログ(1956-58)(全13曲)
2.5点
https://classic.wiki.fc2.com/wiki/フランス%281890年以降%29

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/967.html#c2

[近代史4] オリヴィエ・メシアン(Olivier Messiaen、1908 - 1992)

オリヴィエ・メシアン(Olivier Messiaen、1908 - 1992)


メシアン 『世の終わりのための四重奏曲』
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/967.html
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/627.html

[近代史4] 水島総 _ 山本太郎はチュチェ思想に洗脳されている極左ファシスト 中川隆
13. 中川隆[-13610] koaQ7Jey 2020年3月21日 18:17:26 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1272]
大西つねき氏(れいわ新選組)の演説を文字で読む 現代社会が抱える金融システムの不条理
2019年7月12日
https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/12166


岡山駅前でのれいわ新選組の街頭演説(10日)

 参議院選に10人が立候補した山本太郎率いる「れいわ新選組」が全国でくり広げている街頭演説や講演会が話題を集めている。そのなかの1人、元外資系銀行ディーラーの大西恒樹氏(全国比例)が10日、広島市内で講演会を開き、現代の日本社会が抱える金融・経済システムの不条理に焦点を当て、資本主義社会のもとで広がる貧困化、格差拡大、増税などの財政問題について問題提起をおこなった。現在の経済の仕組みを根本から問い直す内容が各地で反響を呼んでいる。大西氏の講演を概括して紹介する(掲載する図やグラフは同氏による提供)。

◇−−−−◇−−−−◇−−−−◇−−−−◇

 日本は世界一のお金持ち国にもかかわらず、7人に1人の子どもが貧困状態にある。私は3年前から地元神奈川県のある高校の図書館カフェでボランティアをしている。そこからは高校生たちの何気ない会話の中からいろんな問題が垣間見えてくる。学校や家庭の悩みに加えて、最近はバイトの悩みなども多く、日本中の企業が驚くほどブラック化していて、5月の10連休に高校生たちは10連勤している状態もあった。さらにはJK(女子高生)ビジネスといういかがわしいビジネスも横行している。そこから聞こえる何気ないSOSを拾って、しかるべき支援に繋げていくというボランティアだ。この子どもたちの一人一人の顔が、私が政治をやる非常に強いインセンティブ(刺激)になっている。

 そこからは、子どもの貧困はさらに悪化していることがわかる。教育困難校といわれる学校に行くと、3人に1人が生活保護だったりする。この世界一のお金持ち国の現実がすでにそうなっている。では、貧困状態にある子どもたちの何がいけなかったのか? それは生まれてきた境遇によるもので子どものせいではない。

 子どもだけの問題ではなく、大人も簡単に貧困状態に陥る状態にある。病気、ケガ、失業、離婚、災害…などでちょっとバランスを崩した瞬間に一気に貧困状態に突き落とされてしまう。そのようなことが簡単に起こる経済、社会の仕組みになっている。

 例えば、2011年3月の東日本大震災。私が政治団体を立ち上げたきっかけは、この大震災だ。当時、私は宮城県石巻市にボランティアとして通っていた。そのとき私はある民主党議員のところで復興支援室でボランティアをしており、民主党政権下だったので民主党の物資倉庫で物資のやりとりを担当していた。

 あるとき石巻のボランティア団体から電話がかかってきた。「石巻エリアで1500人くらいの人が食うのに困っているから、カップラーメンを2万食送ってくれ」という。だがすでに5月末で、みんな避難所にいっていて、そこには食料も物資もあるはずだ。「なぜ?」という違和感があった。すぐに2万食を送ったものの、何が起きているのか自分の目で確かめようと思い、翌日、車に布団を積んで石巻まで走って行った。

 石巻インターを降りると、すぐ左側に巨大なイオンが営業している。店内に入ってみると、土曜日の午後でもあり、人でごった返し商品も溢れている。まったく被災地感はなく、どこにでもある土曜日の混雑したイオンだった。「何かおかしいな?」と不可解さを抱きながら、そのまま沿岸部に向かった。女川トンネルを抜けた瞬間に景色が一変した。ぐちゃぐちゃになった車が積み重なり、ガソリンスタンドの支柱には車が刺さったまま宙に浮いている。そこで案内されたのは、食うに困っている人たちの代表のお宅だった。避難所ではない。被災後、その人たちも一度は避難所に行ったが、そこには限界状態にある人たちがたくさん集まっていて、プライバシーもない過酷な環境だ。


大震災と津波に襲われた後の石巻市雄勝町(2011年4月、本紙取材にて撮影)

 だから、自宅の1階まで水に浸かり、家の半分がぶち抜かれて泥だらけになり、家電製品が使えなくなっていても、自宅の2階に戻って住んでいた方がマシだということで、石巻では約1万世帯くらいの人たちが在宅被災者という形で自宅に避難して暮らしていた。

 実はいまだに同じ状況が続いている。数は少し減っているが、つい2カ月前にNHKが石巻の渡波(わたのは)という地域の在宅被災者のドキュメンタリーを放映していたが、そこはいまだに壊れた自宅に住んでいる。なぜかといえば、家を直すにも1000万〜2000万円かかる。支援金、義援金を合わせても全壊世帯で600万円。住宅ローンも抱えている。当時は被災で働けなくなり貯金を切り崩して暮らしていた。それが「食うに困っている人たち」の真実であり、だからこそ「1食でもタダでもらえるならもらいたい」ということでカップラーメン2万食という救済の声があがっていたのだ。

 その話を聞いたとき、これは震災の問題でもなく、津波の問題でもなく、巨大な金融問題だ、経済問題だと思った。結局、今の金融経済では困っている人たちのところにはお金がいかない仕組みになっている。

 おそらく他の理由でも同じようなことが起こる。病気、ケガ、失業、離婚…そういう理由で全国津々浦々で経済的に困る人が必ず出る。経済の仕組みがそうなっている。これから大きな問題になるのは高齢者の貧困だ。年金が足りず、2000万円の貯金がなければ大変だといわれているが、そんな額が簡単に貯められるものではない。当然、高齢になると病気もケガもしやすい。そのときに十分な貯金がなく、年金もわずかで、働くこともできなければ、もう誰も助けてくれない。そうやって一気に貧困に突き落とされ、誰にも知られることなく孤独死したり、将来を悲観して自殺するようなことが簡単に起きる。全国津々浦々で日常茶飯事のように起きることが容易に想像できる。

 高齢者だけではない。若者たちもちょっとバランスを崩したり、引きこもったり、いろんな理由で一気に貧困に突き落とされる人がたくさん出る。これも経済の仕組みに起因している。


豪雨災害に見舞われた広島県呉市天応地区(2018年7月12日)


3年たちながら仮設住宅暮らしを強いられている熊本地震の被災者たち(2019年4月、益城町)

お金に支配される本末転倒な社会

 私はもともとJPモルガンという銀行にいて、今の金融システムのど真ん中で働いてきたので、その仕組みがいかに残酷で、いかに格差拡大的であるかを身をもって体験している。震災の光景を見ながら、根本的な原因は金融システム、経済の仕組み、資本主義というような私たちの考え方、生き方にあり、これを根こそぎ変えなければ解決できないと感じた。これを根こそぎ変えるために政治団体を設立した。なぜかといえば、そんなことをいっている政治家も政党もどこにもいないからだ。今の金融経済がおかしい、今の金融システムがおかしい、資本主義はそろそろ限界だ、などといっているような政党はいまだに皆無だ。誰かがそれを大きな声でいい出して、新しい勢力をつくらなければダメだと考えた。

 むしろ、今の仕組みがおかしいということは、国会の中の人たちよりも、その外にいて毎日一生懸命働いても働いてもちっとも楽にならないという人たちの方がはるかに実感している。だから、そういう人たちに、今何が起きていて、何が本当の原因で、何が問題なのかをひたすら伝え続けて納得してもらい、その人たちの気持ちを集めれば必ず後で大きな数となり、本当に政権をとって国をひっくり返す。その先に今の仕組みを根本的に変えることができるだろうと思い、政治団体を設立した。

 2011年の被災地で、私の堪忍袋の緒を切った出来事がもう一つある。5月末か6月ごろ、石巻エリアで巨大な建物が建設され始めた。なぜ被災地にこんな巨大な建物をいきなり建てるのだろう? と思ったが、これはきっと病院や、当時泊まる場所がなくて寝袋を持ってきていたボランティアが寝泊まりできるような復興の手助けになる施設ができるのではないかとワクワクして見ていた。何カ月か後、初めてそれが何かがわかったときに衝撃を受けた。二つとも巨大なパチンコ店だった。自分の中で何かがブチッと切れた。

 確かに今の金融経済では、お金は物凄いスピードでもうかるところへ移動する。困っている人のところにはお金はいかない。もうからないからだ。ある人はいうかも知れない。「当たり前だよ。それが金融資本主義だから」「そういう仕組みだから」と−−。だが、それを「そういう仕組みだから」という理由で鵜呑みにし続けていいのだろうか。困っている人を助けるためにどうすべきかを考えなければいけない。お金も経済の仕組みもそのためにあるべきだ。その本質が忘れ去られ、いつの間にかカネ、カネ、カネの社会、経済になってしまっていることから変えなければ、人間の生き方や人生までおかしくなってしまう。私は、生きて働いて、死ぬときに「何をしたのか?」という自問に答えられないような人生を送ってしまうことに気付いたとき、絶対にこれを変えてやると思った。お金に支配された社会、経済を根こそぎ変えなければ、個人の心の自由も、自分の人生における時間をどのように使うのかという基本的な人権も奪われ続ける。

 週に5日も6日も会社の上司や株主など金持ちのいうことを聞かなければいけない生活を強いられ、場合によっては残業をやらされ、わずかに残った自分の時間だけ自由に過ごせるという人生を30年、50年続けて、最後には何のために生きていたのかわからない状態になるほど歪んでしまっている。自分でコントロールできるはずの時間を一人一人に返さなければいけない。奪われてしまっている時間の解放は、金融経済を変えることによって可能になる。これは未来の子どもたちにとっても非常に不公平な仕組みだ。ひたすら作って、消費して、壊すというサイクルを続ければ地球の環境も悪化し、あらゆる種を絶滅に追い込んでいくことになる。これを根こそぎ変えるには、国家経営の間違いも含めてまったく新しい社会を描かなければいけない。それは世界を変えることでもあり、そのために日本だからこそできることがある。

世界一の金持ち国で340兆円のタダ働き

 冒頭にいった「日本は世界一のお金持ち国」であるという事実はあまり知られていない。だがこれは紛れもない事実だ。主要国の対外純資産【表参照】を調べると、日本はプラスの341兆円で1位。ドイツが2位、中国が3位。そして、アメリカ合衆国がなんとマイナスの1076兆円。日本はこの数十年間不動の1位だ。かたやアメリカは不動の最下位。世界中から借金をしている世界一の借金大国だ。トランプのディール外交というのは、この莫大な借金を解消するために米国製品をひたすら売る。とくに日本に対してポンコツのオスプレイとかGMO(遺伝子組み換え生物)食品、F35、詐欺まがいの金融商品とか、バカ高い医薬品とか、とにかく何でもいいから日本に買わせて世界一の日本の資産を奪っていこうとするものだ。中国に対するプレッシャーも、3位にいる中国人に25%の関税をかけ、「アメリカに売ってばかりでなくて買え」と圧力をかけているのが米中貿易摩擦だ。トランプの政策はとても単純だ。世界一の借金を負っているから少しでも米国製品を売ってそれを解消しようとしている。

 では、日本はなぜこれほど大きな資産を持っているのか。それはみなさんがこの30年間黒字を稼ぎ続けてきた結果だ。日本は戦後復興を貿易立国、輸出主導型でずっとやってきた。海外に製品をたくさん輸出し、輸入を少なく抑えることで黒字を稼いだ。その結果たまった黒字341兆円は、実際には3兆jの外貨で円ではない。国際決済はドルでやってきた。原油もドルで買うし、輸出の代金もドルで受けとる。だから黒字もドルで貯まる。アメリカの1076兆円の赤字も円ではなく、約10兆jのドルを借りている。そのドルは黒字国が貸している。

 では、なぜ世界一の黒字を稼いでいるのにみなさんにその実感がないのか。それはこの稼いだ3兆jがみなさんのために使われないからだ。この黒字は使わなければただの紙切れだから当然投資する。ドルならドルを使うアメリカに投資する。この3兆jはその国で使われる。労働者の賃金を払い、つくった製品も国内に提供し、米国内で循環する。日本には入ってこない。黒字が増え続けたとしても海外投資になるため日本のみなさんは受けとれない。だからまったく実感がない。家庭に例えるなら、親が「わが家は世界一金持ち」といいながら稼いだお金を全部貯金して使わなければ、子どもは「嘘だね。何も買ってくれないじゃないか」というだろう。それと同じ状態で、何一つ受けとれていない。

 それどころか、この30年間みなさんはとんでもない働き方をさせられてきた。1971年から2016年までの為替レート【グラフ参照】を見るとそれがよくわかる。1971年には1j=360円だった。これが今は110円くらいになっている。円の価値が3倍になり、ドルが3分の1に下がっている。その契機が1985年のプラザ合意だ。

 プラザ合意とは、ニューヨークのプラザホテルでG5(主要5カ国)が集まって、各国の協調介入でドルを下げることを決めた合意だ。なぜかといえば、当時のレーガン米政権は「強いアメリカ」であるための「強いドル政策」をしていた。強い自国通貨のドルで労働者に高い給料を払えば、その国の労働者がつくった製品は高くなる。そのかわりに、逆に海外からは物を安く買える。自国の通貨が高いため、輸入ばかり増えて、輸出はしにくくなり、その結果大赤字を抱えた。一方、戦後復興を輸出主導型でやってきた日本と西ドイツはともに戦敗国であり、戦後賠償もあったので輸出で稼いで貿易黒字が続いていた。アメリカは「いい加減に黒字を稼ぐのをやめろ」といって、西ドイツのマルクと日本の円の為替レートを上げることによって、これらの国の黒字を減らしてアメリカの赤字を減らそうとした。


プラザホテル

 その結果、プラザ合意前夜に1j=230円だった為替レートが、2年以内で一気に1j=120円にまで真っ逆さまに落ちた。ほぼ半額のドル安、2倍の円高だ。簡単にいえば、1j=200円が100円になった。日本の輸出企業にはたいへんな事態で、今まで200円のコストで作っていたものが1jで売れていたのに、2jで売らなければならない。海外からすればまったく同じ製品が値段が2倍になるため、日本製品は高すぎて買えないということになる。逆に、海外からの輸入では2j(200円)していたものが1j(100円)で買えるようになる。輸出がしにくく輸入がしやすいので赤字になる可能性がある。つまりアメリカに「日本の貿易収支を赤字にしろ」と要求されたのがプラザ合意だった。

 日本は何をしたか。確かにバブルの3年間はそれをやって金融緩和でお金を回し、みんながそれを使って遊んだので輸入が増えて輸出が減った。それで黒字が少し減った。だが、バブルが崩壊して景気が悪化すると、何とか景気を回復させようとした。

 日本の経済構造は輸出企業が中心だ。彼らはコストカットを始めた。1j=200円のときに200円でつくっていたものをそのままのコストでつくったのでは円高で値段が倍になって売れない。それなら、今まで200円でつくっていたものを100円のコストでつくれば、これまで通り1jで売れるという話だ。要するにコストをカットすればなんとか売れる、売るためにコストをカットする、ということを景気回復のためにひたすらやってきた。

 だが、コストとは、そのまま誰かの売上であり給料だ。それを30年もずっと削り続けて3兆jも稼いだわけだ。半分のコストでつくるといっても人間が2倍の速度で働けるわけもなく、要するにコストカットの名の下に、みなさんが受けとるべき給料や代金がちゃんと支払われなかったということだ。これが支払われていたら製品の値段は上がるので、輸出が伸びず、3兆jも資産は増えなかったかもしれない。つまり、みなさんが自分の身を削り、無理矢理安くつくって、3兆jの黒字を稼いだということだ。胸に手を当てて考えてみてほしい。日本で横行しているサービス残業とは何か。働いているのに給料がもらえないということだ。海外の労働者にしてみれば狂気の沙汰だ。

 この3兆jはみなさんが受けとらなかった分であり、みなさんのタダ働き分だ。現在は1j=110円だから330兆円、1j=200円だったことを考えると600兆円だ。これだけの給料を受けとらないまま、それだけのタダ働きをして世界一の3兆jの黒字を稼いでしまった。しかも、その3兆jはほぼ海外に貸しっぱなしでみなさんは受けとれていない。

 今アベノミクスの賃金偽装疑惑みたいなもので、「実は賃金が〇・何%低かった」というような細かい話をしているが、いかにみなさんが受けとるべき給料が受けとれていなかったかは、もっと大きなデータを俯瞰して見ると一目瞭然だ。

お金の量は5倍に増えたのに給料は削減

 ここに1980年から2018年までの4つのデータ【グラフ参照】がある。すべて日銀からとってきたデータだ。4本の線のうち、マネーストックM2というのは、日本中の現金・預貯金(ゆうちょ銀行や農協に預けたお金を除く)をすべて足した額だ。つまり、日本には今お金がいくらあるのかという数値だ。

 1980年にはマネーストックは200兆円だった。それが2018年には1000兆円を超えている。このあいだに5倍に増えた。私が就職した1986年のマネーストックは340兆円だった。このとき私が会社から受けとった初任給は20万円だった。そして、私の息子が就職した2017年のマネーストックは990兆円。息子の初任給はまったく同じ20万円だった。31年たってお金が3倍に増えているにもかかわらず、大学生の初任給は変わっていない。私は外資系金融機関だったので他よりちょっと高かったかもしれないが、それほど極端な金額ではない。600兆円のお金が増えながら、この30年間ほとんど給料は上がっていないという話だ。ではその600兆円はどこにいったのか? みなさん薄々気づいているだろう。日本の大企業の内部留保は600兆円とか、500兆円といわれる。

 この内部留保は、会社が従業員に給料を払うのをやめて、安い法人税を払うと溜まる仕組みになっている。もちろん内部留保は全部現金ではないが、その資産はお金があったから買えたものだ。

 対外資産の3兆jはみなさんに支払われなかったものだと考えると、この30年で日本の企業というのは給料を払うのをやめたということだ。昔の日本の企業は「三方よし」などといわれ、従業員、お客様、株主みんなのためにあったはずだが、小泉・竹中改革あたりから政財界は「会社は株主のもの」という明確な答えを出した。利益を上げるのがよい経営者で、利益を上げないものはクビになる。ひたすら株主のために利益を上げ続けるし、そのために従業員の給料はひたすら削り続ける。みなさんは削るべきコストだ。人間をコストとするのが今の企業経営になっている。そういう仕組みの中で、法人税を下げたり、株式売買益に対する課税が極端に低かったりする。すべて一部の株主のためだとしか思えないような国家経営をずっとやっている。

 この30年間、間違いだらけの国家経営をしてきた。現在の自民党政権がやり続けてきたことだ。だが問題は、この間違いをどの野党も指摘できていないことだ。わかっていないもの同士のプロレスごっこが続いている。私がれいわ新選組から立候補したのは、真実を知らせて彼らの無能を理解してもらい、外に新しい勢力をつくって中に殴り込みをかけるしかないということをわかってもらうためだ。

GDPが上がればよいか 国民の幸せは置き去り

 彼らには、国家経営という概念すらない。強いていえば、「GDPを上げる」「株価を上げる」という浅はかな答えが返ってくるだろう。みなさんが幸せになった結果、GDPや株価が上がるというなら別に悪くないが、これが目的になってしまうと完全に本質を見失う。

 残念ながらこの国の首相は就任した途端に「GDP600兆円」みたいなことをいっていた。そのための「一億総活躍」だ。みんなが活躍して稼げばGDPが上がる、それがみなさんの幸せと信じて疑わないという浅はかな思考の持ち主がこの国の首相だ。

 経済成長の目安にされているGDP(国民総生産)とは、1年間にどれだけのお金が動いたかというだけの指標だ。今までお金の交換でなかったものをお金の交換にすれば上がる。例えば、子育てを保育サービスにするとGDPが上がる。母親が保育料を稼ぐために外に働きに出るとGDPが上がる。それで時間がなくなったから、自分でつくっていたご飯を外で買ってくるようになればGDPが上がる。介護も同じだ。そうしたい人はそれでもいいが、子育てや介護のために自分の手を掛けるとGDPは上がらない。

 GDPとは、消費+政府支出+投資+純輸出だ。純輸出とは、輸出から輸入を引いた差であり、黒字になればプラスで、赤字になればマイナスだ。日本の戦後復興はこの純輸出をプラスにするところからはじまった。焼け野原で資源もないから、まず資源を輸入しなければ生産ができない。輸入するにはドルが必要になる。だからドルを借りて資源を輸入し、それを加工して輸出して黒字を稼ぐとそこからドルを返せた。黒字をたくさん稼ぐと輸入がさらに増やせた。戦後はなにもないから、原材料を輸入してたくさんつくっても飛ぶように売れた。純輸出が増えれば消費が増え、たくさんつくるための投資も増え、政府支出も増える。全部がプラスだからGDPはずっとプラスだ。これで戦後復興を30年、40年ずっとやってきた。その結果、何も考えなくなり、GDPがプラスならいいと思い込み、そこで政治家も官僚も思考停止してしまった。

 戦後復興はそれでよかったが、1985年のプラザ合意でアメリカから円高にされても基本的にやっていることは変わらない。そして、純輸出を上げるためにみなさんの給料を削った。それで売って稼いだ3兆jの黒字は海外に貸しっぱなしで、みなさんの幸せは置いてけぼりになっている。

 売上や給料を削ったために、みなさんが好きなように消費し、自由に時間を使うことができない。それで消費が伸び悩んだとしても、輸出を維持し、作るための投資をし、政府が赤字を垂れ流しながら支出を続ければ、差し引きでGDPはプラスだ。これで「経済成長してます」「政治はうまく機能しています」と政治家も官僚も大手マスコミもずっと言い続け、野党もこれを指摘できない。経団連は輸出企業の塊みたいなものだが、これらが巨額の献金を自民党にすれば輸出企業に有利な政策をする。それによって労働者の幸せなどはとうの昔に置いてけぼりだ。これがこの30年間の日本の国家経営だ。

 いまだに東京五輪をやって外国人にお金を落としてもらえば経済が活性化し、GDPがあがるなどという。五輪で観光客が来たところで落とされるのは外貨であり、輸出と変わらない。いくら黒字を稼いでも海外に貸しっぱなしになって受け取れない。TPP(環太平洋経済連携協定)でも「これで日本の輸出が伸びる」という。そんなことをやってもみなさん幸せになれないことは30年間で証明されているにもかかわらず、いまだにそんなことを言っている。それに対して新しい提言をすべき野党が同じかそれ以下のレベルだからずっとこれが続いている。

 黒字を稼いでも使わなければ意味がない。どうやって使うかは簡単だ。政府がお金を作って配る。1人100万円でいい。あくまでこれは、れいわ新選組の公約ではなく私個人の持論だ。4人家族なら400万円もらえれば現役世代は使うだろう。働く時間を減らして、その分遊ぶ余裕ができれば、消費が増える。消費が増えるから資源の輸入が増える。生産が減るので輸入が増える。もしかしたら赤字になるかもしれないが、むしろ赤字にしなければいけない。赤字にすることが黒字を使う唯一の方法だからだ。政府が国家経営を誤ったために支払われなかった3兆jを「黒字還付金」として国民に配る。1人100万円を1億3000万人に配っても130兆円。タダ働き分の3分の1に過ぎない。それでも赤字がたいしたことなければ1人あたり8万円のベーシックインカムを2年くらい配ることだってできる。これは実は日本だからできることだ。日本がタダ働きで品質のいいものをつくると世界が迷惑する。黒字が出るということは、どこかが赤字なのだ。この構図が続くことは持続可能な社会とはいえない。

借金でお金をつくってきた現代の経済システム

 もう一つは、財政金融の考え方を根本的に間違え続けてきた。政府の借金が大変だから税金でそれを返し続けなければならないとか、プライマリーバランス(基礎的財政収支)の達成、つまり税収の範囲内で支出を抑えなければならないという発想だ。財務省をはじめ大手メディアもずっと言っている。これは全部大ウソ、大間違いだ。なにもわかっていない人の世迷い言でしかない。

 実は政府の借金とは、政府の無駄遣いのせいでも、税収が足りないせいでもない。もっと根本的な原因はいまのお金の発行の仕組みにある。いまのお金の発行の仕組みを続ければ、世界中のほぼすべての国は赤字(借金)まみれになるという帰結になる。そのお金の発行の仕組みを続けている限りは政府の借金問題は絶対に解決しない。

 では、「お金の発行の仕組み」とはなにか。日銀券だから日銀が発行していると思っているだろうが、それではつじつまが合わない。お金がどれだけあるのかは、さきほど見たとおり1980年に200兆円だったものが現在1000兆円を超えている。800兆円以上のお金が増えている。みなさんがお金だと思っている日銀券は、日本中の紙幣をかき集めても100兆円にもならない。誰がどう見ても計算が合わない。お金の量は1000兆円を超えているのにお札は100兆円しかないのだから。

 では、どうやって800兆円も増えたのだろうか。現金・預貯金の総額であるマネーストックM2というのは、日本中の個人や企業が自分のお金だと認識しているものを足したものだ。みなさんも自分のお金は財布の中だけでなく、預金通帳の中にあるものも含めて自分のものだと思っているだろう。1000兆円あるうち100兆円しか紙幣がないということは、ほとんどが預金でしかないということだ。実際には存在しておらず、あると勘違いしているだけだ。では、どうやってその勘違いが生まれるのか。それがいまのお金の発行の仕組みの正体だ。

 現代のお金の増やし方=信用創造の仕組みを説明する。

 例えば、Aさんが100万円をA銀行に預けに行ったとする。するとA銀行は金庫に入れ、運用もする。銀行には預金準備制度というのがあり、預かった預金のごく一部を日銀に預けなければいけない仕組みになっている。仮に預金準備率が1%とすると、100万円の預金を預かったA銀行は100万円の1%(1万円)を日銀に預けて、残りの99万円を貸すことができる。私がA銀行にお金を借りに行くと、銀行は必ず口座を持たせる。なぜかといえば私が99万円を借りると私の預金通帳に99万円と書き込むだけだからだ。これで私は自分が99万円を持っていると思う。Aさんも口座に100万円持っていると思っている。その時点でお金は199万円に増えている。ただ私は借金だからあまり自分のお金とは思えない。

 だが私がB銀行の誰かに99万円を送金してしまえば、それを受けとった誰かはその99万円を純粋に売上か給料かわからないが自分の預金として認識する。これがもともと私の借金であるかなど知らないし、気にもしない。晴れてめでたく、Aさんの100万円の預金は99万円の預金とあわせて、もともと100万円だったお金が199万円に増えることになる。新たに99万円を預かったB銀行は、そのうち1%の9900円を日銀に預け、98万100円をまた誰かに貸すことができる。また同じことが起きる。これをC銀行の誰かに送金すれば、その誰かは98万100円を純粋に自分の預金と認識し、これを預かったC銀行はまた1%(9801円)を日銀に預けて、残りの97万299円を誰かに貸すことができる。もうこの時点で、私の99万円を受けとった人は99万円を持っているし、これを借りて送金した相手は99万100円を持っていることになる。もともとお金を預けたAさんはお金を1円も動かしていない。預金通帳に100万円と書かれたまま。だがお金は300万円に増えている。

 これをぐるぐるとやっているうちに、貸せる金額は1%ずつ減っていくが、100万円の元預金÷預金準備率1%=1億円までお金を作り出すことができる。これが信用創造という現代のお金の発行の仕組みだ。こうやってお金が増えている。その結果、みなさんそれぞれが1000兆円持っていると勘違いしているという状態だ。実際にはもっていないのだから勘違いにすぎない。実際に存在しているのではなく、銀行が誰かに借金を貸すことによって作り出した数字が電子的に回ってきて、それをみんながお金と認識し、自分のものだと思っている。みんなが一斉に銀行にお札を取りに行っても金庫にお金があるわけではない。

拡大し続ける巨大なイス取りゲーム

 「借金でお金を作る」――この仕組みが意味することは、借金を返すとお金が消えるということだ。最初に私が99万円借りたときには、99万円のお金を作り出し、それを使うこともできる。だが私が返せないかもしれない…と弱気になってすぐ返したとする。返した途端に相殺してお金も消える。仮になんとか借り切ってなにかに使ったとすると、私の手元に残るのは99万円の借金だけだ。もし1年ローンだとすると、1年以内に99万円を世の中から集めてこなければ私はたいへんなことになる。だから1年後に99万円を集めて借金を返すと、同時に世の中から99万円のお金を消して自分の借金を相殺して消すことになる。これはすぐに返しても1年後でも同じだ。

 これが意味するものは、現代のお金はほとんどが借金で生まれているということだ。だからみんなが借金を返してしまえばお金が消える。つまりみんなが借金を返してはいけない仕組みなのだ。ただ、だからといって銀行からお金を借りて「お金を返したらお金が消える仕組みだから返さない」といっても銀行は納得しない。必ず返せという。だからみんな毎月返済する。その分お金は消えている。でもお金が減らないのは、その分誰かが借りているからだ。誰かが返せば、誰かが借りて新しいお金を生むという自転車操業だ。返した分、誰かが借り続けなければいけない。

 しかも問題は、元本分だけ返すのではなく利息が付く。私も99万円返せばいいのではなく5%の利息なら104万円返さないといけない。借金によって元本分しかお金は生まれていないのにそれ以上のお金を集めようとする。それで何が起きるかといえば、お金が足りなくなる。発行されていないのだから−−。

 例えばこの部屋に100人いたとして、1人100万円ずつ銀行からお金を借りて経済を回すとする。それぞれの銀行口座に100万円と記入されてスタートだ。みなさんがマッサージでも占いでもそれぞれサービスを交換し、お金を払ったり、貰ったりして経済を回す。1年後に100万円ずつ借金を返さないといけない。返してしまえばお金は消える。ここに5%の利息が付けば、みんなが1年後までに105万円ずつ集めようとするとお金が足りない。100万円×100人=1億円のお金しか回っていないのに、利息を含めて1人が105万円返そうとすると500万円足りず、必ず誰かが破たんする。いまの金融システムは巨大なイス取りゲームなのだ。

 みんなが破たんせずに105万円を返済するには、あと500万円が余分に必要だ。そのためには誰かが借金をする必要がある。ここにもう5人いて100万円×5人=500万円の新たな借金が生まれ、それがみなさんのところにいけばめでたく利息も返済できる。だがそのときはお金が消えている状態で、この5人の手元には500万円の借金しか残らない。この人たちが返すためにさらに5人が必要になる。そして、もともとの1億円のお金があった状態に戻すためにはもう一部屋必要になる。100万円お金を借りる100人だ。つまり、どんどん部屋が大きくなって増えていかなければ回らない。

 人口が増え続け、借りる人も増え続け、その人たちが必要とする価値(いろんなサービスや製品)が増え続け、作れば売れ続けるような高度成長期のような状態が続けばいいが、そう長くは続かない。経済成長は必ず止まる。借金でお金を増やし続けなければいけない経済も必ず立ちゆかなくなる。

「政府の借金=お金の発行」 という仕組み

 では、実際どうなったのかを先ほどのグラフで見てみたい。日本の現金・預貯金の総額である@マネーストックが200兆から1000兆円へと5倍に増えている。右肩あがりに堅調に伸びているのは、お金と借金が増え続けなければいけない金融システムだからだ。お金を作るために作った借金に利息が付いてどんどん返す金額が増え、それを返すためにどんどんお金が必要だったといことだ。当初は、青い線のB民間銀行貸出が並行に走っており、借金がお金を作っていたことがわかる。

 ところがあるときを境にこの2つの線が乖離していく。CGDPが増えなくなり、すっかり横ばいになる。そうすると銀行は誰に貸し続けるのか。1億3000万人しかいないのに同じ人たちに対して永遠にお金と借金を増やす続けることなどできない。B民間銀行貸出が下がっていくのは、それが実際にできなかったというデータだ。

 バブルが崩壊してから銀行は不良債権を処理し、貸しはがしや貸し渋りで実は100兆円近く貸し出しを減らしている。貸せる相手が見つからないから、その後も伸ばせていない。貸さないが、いままで借りた人は「返せ」といわれて返し続けるから、だんだんお金は減っていく。新たな借金がなければお金は減る。

 だが、@マネーストックはまっすぐ増えている。では、誰が借金をしているのか。答えは赤い線A国債残高だ。民間銀行がマネーストックを支えきれなくなってから急激に日本の国債残高が上がり、いまや並行して上がっている。つまり、政府が借金をしてお金を発行し続けたということだ。民間の借金にかわって政府の借金でお金を作ってきたということだ。これはすべて日銀のデータだ。その気になれば誰でも引っ張ってこれる。みごとに政府の借金がお金を作っていることが証明されている。

 いまや1000兆円のみなさんのお金に対して政府の借金は900兆円だ。この900兆円を返すために900兆円の税金を集めれば、みなさんの預貯金はほとんどなくなる。政府が借金でお金を作っているのだから、政府が返済すればマネーストックも道連れにして下まで下がっていく。だから政府の借金がたいへんだから税金を上げなければいけないとか、消費税を上げなければいけないというのは全部大ウソだ。まったくあり得ない世迷い言でしかない。プライマリーバランスも同じだ。でもそれを政府もマスコミも言い続けている。

政府の借金を税金では消せない

 政府の借金でお金を発行するというのは、どういうメカニズムなのか。日本の政府の一般会計における税収は年間約50兆円だ。例えば、政府が50兆円の税収を集めれば、みなさんの預貯金が同額減る。それに対して50兆円の予算を組んだとすると、政府の予算というのは公務員給与とか政府支出で民間に行く。集める相手と渡す相手が同じ人とは限らず、ひどく不公平なこともあるだろうが、経済全体としては50兆円の税金を集めて50兆円使うことによって、みなさんに50兆円戻すことになる。基本的には「行って来い」の差し引きゼロだ。

 もし70兆円の予算を組んだとすると、みなさんから50兆円集めたうえで、政府は借用書(国債)を書いてそれを銀行に買わせる。銀行がそれを買って20兆円を政府に払う。この20兆円はみなさんの預金から出ていることになる。だが、政府の借金を銀行が買うからといって、みなさんの銀行の預金残高は1円も減らない。減れば誰もが怒るだろう。

 そうならないのは、銀行は20兆円分のお金をつくって政府に貸しているからだ。先ほどの例えでAさんが100万円の預金をし、僕が99万円を借りるときにAさんの預金が減らないのも、銀行が99万円をつくって貸しているからだ。政府が銀行に借金をするときも同じ事が起こる。そうすると、政府は集めた税収50兆円に加えて20兆円分の新しいお金を手に入れて、70兆円を政府予算で使う。

 そうすると最初の50兆円の税金を払ったみなさんは、70兆円戻ってくるので差し引きで20兆円分増えている。受けとっている実感はなくても誰かが受けとって、そのお金がぐるぐるまわって全体としてみなさんの預金を20兆円増やしている。この20兆円と政府の借金20兆円が同じなのは偶然でもなんでもなく、両方が並行して上がっていく。だからグラフもその通りになっている。これが政府の借金でお金を増やすメカニズムだ。

 では逆に政府の借金を税金で返すというのはどういう意味か。例えば、政府の借金を返すために税収を70兆円に上げたとする。みなさんのお金が70兆円減ってしまうが、その後に50兆円の予算しか組まなければ、差し引き20兆円みなさんのお金が消えてしまう。どこに行くかといえば、それは政府の黒字だ。その黒字で借金を返すので、政府の借金とみなさんのお金を20兆円分相殺して消す。借金を返せば、その分のお金が世の中から消えるのは当然のことだ。これをずっとやれば政府の借金は減るが、そのかわりみなさんのお金もほぼ消えてしまう。論理的にありえない話だ。当たり前のことなのだが、ずっとわからないままやり続けて、ようやく去年ぐらいからMMT(現代貨幣理論)が話題になりはじめた。

 現代貨幣理論とは、政府が借金をしてお金を発行し続ければいいという話だ。まさに日本が数十年間やっていることだ。必ずこうなる当然の帰結だ。政府の借金でお金を発行し続けたのだから−−。そうでなければ回らない金融システムだ。民間の信用創造、民間の借金によるお金の発行は必ず頭打ちになる。地球は一個しかないのだから、経済成長は必ず止まる。お金と借金を増やし続けるようなことが続くはずがない。この金融システムを維持するために誰かが借金をし続け、お金を発行し続けなければ立ちゆかない。最後まで借り続け、1円も返さなくても借り続けられる政府が借金をし続けてお金を発行し続けなければ、今の金融システムを維持する方法はない。

 だからMMTとは、この仕組みをただ単に認めたということに過ぎない。仕組みの結果を認めただけで解決策ではない。そのままそれをやればいいという話ではない。私のことをMMT論者だと誤解している人もいるが、それは間違いだ。

 なにが根本的な問題なのか。それは、借金でお金を発行する仕組みそのものだ。このまま借金を続けることは大きな問題があり、政府の国債のもとに年間9兆円もの利息を発生させている。利息とはお金を持っている人がお金を増やす仕組みだ。持っていない人にお金を貸してもっとお金を貰う。年間9兆円だ。日本政府の国債のもとに30年間で300兆円以上の利息が発生している。つまりそれだけお金を持っていない人からお金持ちに所得が移転されているという話だ。なぜお金という公共のもの(それがなければ経済が回せないもの)をつくるのに利息が発生し、その利息が富める者を富ませ、貧しい者から奪い続けるのか。こんなものは社会にとって意味がない。

政府通貨という発想

 唯一の解決策は、誰の借金でもないお金を政府が責任をもって発行することだ。早くこれに気づかなければ所得の移転が進み、いまの金融経済そのものが巨大な格差拡大マシーンになっていくし、すでになっているということだ。

 私が考える政府通貨とは、1兆円紙幣でいい。この1兆円×130枚を日銀に預けるとする。それを日銀は金庫に入れて、政府の預金口座に130兆円と数字を書き込む。あとはそれを普通にみなさんに送金すればいい。1人100万円ずつ。みなさんの預金口座50万円だったものが150万円になる。それを使うときにはいままで通りに送金したり、1万円札で引き出せばいい。政府貨幣が現行の貨幣と混同されることはない。政府貨幣1兆円は日銀の金庫の中に入ったまま二度と出てこない。それならスペースを取らない1兆円札でいい。

 政府の借金を消すときも、政府が1兆円紙幣を900枚作ればいい。それを日銀に預けて金庫に入れると、政府預金口座に900兆円と書き込まれるだけだ。あとは、それをお金を貸してくれる人に返せばいいが、政府の借金はほぼ銀行がまかなっている。銀行が国債を山ほど持っていた。「持っていた」と過去形にしたのはアベノミクスの異次元金融緩和で、日銀が銀行から山ほど国債を買ってしまっている。半分以上の500兆円ほど買ってしまっている。それでなにが起きたかといえば、なにも起きていない。インフレにもなっていないし、金融的になにも起きていない。それなら全部買ってしまえばいい。

 それで何が起きるかといえば、日銀の金庫の中に900兆円の国債が入っている。これは政府に貸している分だ。日銀の政府預金口座に900兆円があり、政府が借りた900兆円の国債と政府から預かった900兆円が同じ日銀の中に両方あるという状態になる。相殺して消してしまえばいい。これを消したところでみなさんはなにも感じない。おそらく蝶が羽ばたいたくらいの感覚しかない。

 だが、このバタフライ・エフェクトは必ず大きな変化を起こす。なぜかといえば年間9兆円発生していた利息が消滅する。この30年で300兆円もの所得を移転してきた巨大な格差拡大マシーンが止まる。誰が一番困るかと言えば、それでもうけ続けてきた銀行だ。銀行はこの仕組みによって、いままで900兆円、半分買われて400兆、500兆円という利息を得てきた。それが買い取られていきなり現金に変わる。だから収支を圧迫しており、いまや青息吐息だ。日銀は銀行から国債を買って、銀行に「民間にお金を貸しなさい」とプレッシャーを掛けている。それは銀行がお金を貸してはじめてお金が生まれる仕組みからだ。これが金融緩和の本質だ。でも、それができていない。つまり日銀も大したことはやれていないということだ。日銀から全部の国債を買われてしまうといくつかの銀行は潰れる。いろんな手当てをしたうえでやっているが、原理はそういうことだ。このように考えると国家経営も根本的に変わっていく。

忘れ去られている税制の本質

 税金とはなにか。ほとんどの人が、使うために必要だから集めると思っている。実際には、日本政府はこの50年間ほとんど赤字でやっている。前回の東京五輪の翌年に建設国債を発行してから、何年かの例外を除いてずっと税収よりも多い予算を組んで、足りない分を政府の借金で賄ってやってきた。足りない分お金をつくってきたし、それができていた。それができるなら別に集めなくてもいい。全部借金でお金を作って使うこともできる。本当は使うために集めているのではない。

 だから無税国家にすることも可能だ。政府通貨でお金をつくって全部の政府支出を賄えばいい。税金をゼロにするとみなさんが余計にお金を手にして余裕が生まれ、働く時間を減らし、そのお金と時間を使って休んだり、より文化的な生活が送れる。すると消費が増え、輸入が増える。赤字になるかもしれないが、もしそれで大した赤字にならなかったら、そのまま無税国家ができる。日本は世界一の黒字国だから赤字にしていい国なのだ。

 ただ、だからといって税金をゼロにすればいいとは思わない。税金にはもっと大事な、思想の反映とか国家の形をつくるという側面がある。つまり税金は使うために集めるのではなく、国の形をつくるためにある。それはわれわれの考え方に従って決めるものだ。

 例えば、所得税が累進課税になっているが、これはお金持ちから余計にとって貧しい人に回していく。これは「所得の再配分」という思想の反映だ。ある程度所得を平準化させて格差を縮めるということだ。みなさんがそのような社会を望むからそう決まっている。

 相続税を0%にするか、100%にするかも明確に思想が違う。相続税0%ならばお金持ちの家庭は子や孫もお金持ちという富の格差が世代を超えて続く。100%にすれば富の格差は一代でなくなる。みなさんがどちらの社会に住みたいかによって、その思想を税制に反映させればよいものだ。それによって税制も税金も変わっていくし、それこそが政治の本質だ。

 このような税制の本質を忘れ去って、お金が足りないから課税する、政府の借金が大変だから消費税を上げる…という、お金を集めるためのつぎはぎ税制になっている。

価値を生み出さないマネーゲームを優遇

 さらに、政治家が点数稼ぎをするためのおかしな税制になっている。

 私が非常におかしいと思うのは分離課税だ。それは金融課税。株式の売買や配当に対して所得税とは別に税金が課税される。それが一律20%だ。つまり、株式でいくらもうけようと、配当でいくら稼ごうと一律20%しか課税されない。一時は10%まで減税されていた。それに対して所得税の最高税率は45%だ。地方税も合わせると50%以上とられる。

 株式の売買や配当はなにも生み出さない。右から左にお金を動かして、結局なにも作っていない。そういう所得に課税される分離課税がたったの一律20%だ。逆に、所得税というのは基本的に自分たちで働いて価値を作り出している人たちが払う税金であり、それに最高55%が課税される。価値を作って働くよりも、他人のふんどしで相撲をとって右から左にお金と所有権を流す方が低税率で得だから、そうしなさいというのが今の政府だ。

 だが、みんなが株式の売買だけを始めたら国は滅ぶ。株式売買といってもその株式会社で実際に価値を作り出して働く人がいなければ株価など上がらない。みんなが株式の売買をやれば国が滅ぶのに「それでいいですよ」というメッセージをこの国の税制は発しているということだ。完全に狂っている。

 その結果どのようなことが起きているか。所得によってどれくらいの税負担があるかを国税庁の資料【グラフ参照】でみると、一番高い28・7%の税金を払っているのは1億円プレイヤーだ。この人たちがだいたい所得税を払っているサラリーの上限だ。そこから先は税負担が下がり、右端の100億円以上稼いでいる人たちは、金融課税が10%だった平成25年度では11%しか払っていなかった。翌年に税率が20%になっても所得に対して17%しか払っていないということだ。

 つまり、100億円以上稼ぐ人たちは所得税など払っていないということだ。所得税は税率が高くて損だからそういう稼ぎ方はしないのだ。いまの税制の結果だ。税率が低いのは株主優遇なのだ。例えば外国人株主がすごく多いとか、売買を盛んにさせて株価が上がれば「政治家がうまくやった」とか、GDPが上がれば「経済政策が成功した」という。思い込みの点数稼ぎをやっていると、みなさんの本来の働き方や生き方、幸福は全部置き去りになる。そろそろ「おかしいだろ」と誰かがいう必要があるし、それをみんなが理解し、こんなものは変えようという機運をつくる必要がある。

 山本太郎代表は、分離課税と所得税を一体化させて総合課税にして累進課税をかければいいと主張している。もちろんそういう考え方もある。だが私個人の意見はもっと過激で、分離課税をそのままにして思いっきり課税すればいいと思う。1年未満の株式売買で得た利益に対しては99%課税する。要するにやめろという話だ。1年未満で株式を売ってもうける人がこの社会に必要なのか? それは誰のためになっているのか? そんな人はいらないし、そんな行為がいらない。

 1〜3年の株式保有でもうけても85〜90%。3〜5年なら80%。5年以上もってようやく70%と、どんなに保有しても所得税の最高税率より低くならないようにすればいい。そうすると外国人投資家が裸足で逃げ出す。株価は落ちるかもしれないが、そんなものは知ったことではない。株価が下がってもみなさんの生活には基本的になにも関係ない。一部それを保有している人たちの簿価が下がるだけだ。これがれいわ新選組の政策になるかはわからない。だが、これもみなさん次第で正しいと思う人が多ければ政策になるかもしれない。

価値を生み出すために作るのがお金

 国家予算の考え方も根本的に変わる。予算とは、集めたお金の使い道だとたいていの人は思っている。だがこれも違う。そもそも集めなければお金がないということが幻想だ。なぜならいままでも集めらないのにお金を作ってきた。政府通貨でもお金は作れる。

 お金を集めなければいけないという発想も古い時代の思い込みだ。かつて日本の場合、戦争に負けて焼け野原になり、生産能力がなかった。それに対してみんなモノが欲しかった。需要>供給、つまり圧倒的な需要に対して供給量が少ない時代だ。供給する生産能力がなかった。だから一時的に税金を集めた。そして、みんなが貯金をした。するとみなさんのお金が減り、購買力が落ちる。需要を抑えて、国家が集めたお金で大規模に投資する。道路や橋、港湾や空港などインフラを充実させる。すると生産性が飛躍的に上がる。それではじめて需要を満たすことができる。これを戦後復興期はずっとやってきた。

 昔はサプライサイドエコノミーといわれていた。サプライサイド、つまり供給する側の経済だ。いかにして生産能力を高めるかという話で、生産能力を高めれば高めるほど売れまくっていた時代だ。だが、いまや国家が成熟してインフラも整って、逆に生産能力が有り余る状況になっている。そして、お金を集め続けることにより、とくにプラザ合意以降、みなさんの購買力をコストカットの名の下に落としてしまうことによって生産能力に対して需要が思い切り冷え込んでいる。需要<供給、つまり戦後復興期とは逆のことが起きているのに高い税金を集め、みんなが2000万円を目指して貯金などはじめると大変なことになる。これではお金が動かず、人が動かなくなる。

 富とはなにか。それはみなさんが作り出す価値だ。だからみなさんが活動しなくなれば富は生まれない。お金を貯めるというのはこれからは自殺行為だ。でもそういう発想の転換が政治家にはできていない。仕組みをわかっていないからゼロから考える能力がないのだ。

 何をするべきなのか。お金を作って配り、使うことだ。価値を作るためにお金を作るのだ。例えば、これから介護産業にものすごい人数が必要になる。この産業を大きくする必要がある。そこにはたくさんの仕事がある。若者たちに行ってほしくても、お金がなく十分な給料がもらえないからみんな行かない。そこにお金を作って投入すれば、そこで働く人が増えて、実際にそこで人が動き始め、そこではじめて価値が生まれる。価値が生まれるなら、その分のお金を先につくって注ぎ込めばいい。それをせずに生まれるべき価値が生まれないということは富がないということだ。根本的に発想を転換する必要がある。

国家の財産とは人の時間と労力

 すぐに結果がお金で返ってくるような短期的な投資は民間企業に任せておけばいい。政府がやるべきは中長期的な価値の創造だ。例えば、子どもの教育や環境の保護。こういったものはすぐに利益が返ってくるものではない。子どもの教育にいくら人を使い、お金を投入しても、それが実際にお金として返ってくるのは20年後か、30年後か、50年後かわからない。そんな長期的な投資は民間企業はできない。だが教育の充実は必ず国を豊かにする。そこに絶対に価値が生まれるという信念のもとに政府がお金を作って投入しなければ、その価値は生まれない。

 環境保全でもお金など戻ってこない。その価値は計算できない。だがそれは絶対に価値があるものだと信義をもってお金を投じなければいけない。そのためならお金などいくらでも作って突っ込めばいい。そういう発想をもって政府は動かなければいけない。お金で考えるから本質を失う。民間企業だけでなく、政府の予算立案者も政治家もカネ、カネ、カネばっかり考える。

 国家経営にとって大事なのはGDPでも株価でもなく、最も大事なのは人の時間と労力と貴重な資源だ。国家が持っているものはこれだけだ。この国にあるのは一人一人の時間と労力、自然資源だけだ。外貨もあるが基本的にこれだけだ。その貴重な時間と労力をいかに大事に無駄なく使って、本当に意味あることに役立てるかというのが国家経営だ。カネの話ではない。

 例えば、1億円で穴を掘って埋める。まったく意味のない無駄な事業だ。無駄なのは1億円だからではない。10億円でも1000万円でも関係ない。お金というのはぐるぐると経済を回るだけでなくなりはしない。本質は、このお金が回る間に何をするかだ。1億円の穴掘り事業が無駄なのは、そのために使われた人の時間と労力は二度と返ってこないからだ。それに使われた資源も同じだ。われわれの時間と労力と、国の資源をどれだけ何のために使うかが大事なのだ。これこそが国家経営の本質だ。お金はそのためのツールに過ぎない。

 それが人の時間と労力の使い方を決めるのであれば、カネがあるとかないとかは全然関係ない。カネがあろうとなかろうと、絶対にやらなければいけない仕事ならばやればいい。そういう発想が必要だ。なにをやらないかも大事で、人の労力と時間を無駄にしないために障害は取り除かなければいけない。

 例えば、この国では高速道路は有料だ。あんなものは無料が当たり前だ。お金で考えるから有料という発想になる。高速道路などは造った時点でコストは確定している。そのために使った人の時間と労力と地球の資源は二度と返ってこない。それを取り戻せると思うのはカネで考えるからだ。課金すればカネが返ってくる。だが有料にすれば高いからみんな使わず、下道を走るといい始める。本来はそれを使ってみなさんの時間と労力をセーブしてもらうために造っているのに、課金して使わせないことによって、そこから先の人の時間と労力は無駄になる。こんなバカな話はない。

 あらゆるインフラがそうだ。電気、ガス、水道、通信、郵便、銀行のATMも、公共交通機関もだ。なぜ民営化しているのか? なぜ企業がもうけなければいけない? みなさんの生活に必要なものを提供している企業がもうける必要はない。公営化し、国営化し、最低限の金額でいいし、赤字でも構わない。

 例えばJRも国鉄に戻して、一定金額までタダにすればいい。学生とか若者の交通費など全部無料にすればいい。それで有り余る時間を使って、好きな場所に行き、好きな人に会い、好きなモノを見て、持っている時間を有効に使えと。それが富を生む。みなさんの時間と労力を使う以外に実際に富を生む方法などない。課金することによって、富を生み出す機会をどんどん潰している。

 消費税がなぜいけないのか。あれが金持ち優遇だとか、8%か5%かというような話ではない。消費税を課税することで、余計にお金を払わされることでみなさんが活動しにくくなる。全国民の活動が低下する。人生の長さは変わらないから、その分人の貴重な時間が無為に過ごされる。これ以上の国家の損失があるだろうか。その分みなさんが価値を生むチャンスを潰しているのだ。思想的にあり得ない。どこかの国はもっと高いなど関係ない。その国が愚かなだけで、消費税などゼロが当たり前だ。そういう無駄な障害を確実に取り去っていく必要がある。

なんのために働くのかという新しい価値観

 もう一つ大事なのは、明確な方向性だ。国家経営の仕事として、国を成り立たせるために必要な仕事をみんなに分担してもらう必要がある。食糧の自給、エネルギーの自給、この国に無い物を買ってくるだけの十分な外貨を稼ぐことだ。この3つがなければ基本的に国として自立できない。残念ながら食料の自給とエネルギーの自給ははるか遠く及ばない。これはなんとかしなければならない。それでも外貨は世界一稼いでいる。もうやりすぎたので、お金を配って返すことによって生活を楽にし、みなさんから取り過ぎた時間を返すべきだ。

 それをやったとしても、みなさんは「遊ぶより人のために役立ちたい」といって休まずに働き続けるかもしれない。それなら今まで通りの働き方ではなく、何のために働くのかという新しく明確な方向性を出そうと−−。われわれはこの30年以上、その大きな方向性を失っている。戦後復興という大きな目標を成し遂げた後、何のために生き、働いているのかわからなくなったまま、ひたすら目先の利益とか売上のために働き続ける状態がずっと続いてきた。若者たちはそんな大人たちを見てもっとわからない。そんな社会になんで入っていかなければいけないのか、なんのためにそれをしているのか、どこの企業に入っても「売れ、売れ」といわれるが、それがそんなに重要なのか若者たちはわからない。おそらく彼らもそれほど生きる意義を見いだせないから、10〜30代の若者の死因のトップが自殺になったりしている。

 われわれ大人が何のために生き、働くのかというのを国家として大きな方向性を示す。これだけの経済大国で、世界一の黒字を稼ぐ生産性を持つに至ったわれわれとしては、もはやそれを自分たちのためだけに役立てるのではなく、もっと世界中の困っている人たち、餓死寸前に置かれている10億人の人たち、壊れゆく地球環境を保全する技術、そのための生き方や社会のインフラなど、世界の問題を解決するようなモデル社会をつくるために使わなければいけない。われわれの社会が大きな使命を帯びたときに、人の生き方や働き方が変わり、何が不必要で何が必要かがみなさんの中で選別されていくだろう。カジノやパチンコ産業などがいかに無用なものであるかがはっきりしてくる。

お金集めのために社会や地球を破壊

 世界のあらゆる問題を解決するには、いまの世界がいかにおかしいかをちゃんと認識する必要がある。残念ながらいまの世界経済はすでに狂気だ。本質から経済システムがかけ離れている。経済とは、価値の生産と価値の交換だ。みなさんに必要な価値があるからそれを作り、それを互いに交換する、それだけだ。必要ないものは作らなくていいし、売らなくていい。なのに私たちは必要ないものを膨大に作り、捨てさせ、壊し続けている。いつの間にかお金を貰うために経済を動かしている。

 結局、お金をもらうゲームだ。先ほどいったように、1人100万円の借金に利息をつけて経済を回す巨大なイス取りゲームだ。お金をもらわないと破たんするゲームだから、何を提供するかなど関係ない。それが人を幸せにするものかなど関係なく、だましてお金を取った方が楽だ。1年後にお金を集めなければ破たんするのだから。

 あらゆる理屈を付けて、短時間でいかにお金を稼ぐかというゲームが始まり、何を作っているかなど二の次になる。一番簡単な方法は「安かろう悪かろう」の商品を作り、買ってもらい、すぐ捨ててもらい、また買ってもらうことをいかに短い時間でくり返すかだ。現実に身の回りに溢れている。当然、世界はゴミの山になる。お金がすべての社会。狂気の沙汰でしかない。

 いかに短時間で手を掛けずに商品化してお金をもらうか――いまの経済や経営学は、学問でもなく、世の中の本質を見失っている。経済の専門家がことあるごとに「コストがどうだ」というが、いまの経営学がいうコストとは人間が動く労力の分しか入っていない。魚を獲るときに無駄な種も含めてばっさり大量に捕獲しているのは、その方が安いからだ。あくまで人間が獲るコストしか入っておらず、多様な魚がそこに存在するまでにかかった長い時間は一切入っていない。原油や石炭などの鉱物のコストも、掘り出す人間が動くコストしか入っておらず、それらの鉱物がその状態になるまでにかかった何十万年という長い時間は入っていない。原発もそうだ。元に戻しようのないものをコストとして考えること自体が無理がある。計算しようのないものをコストに入れていないのだから、論理として完全に破たんしている。そろそろ正気に戻る必要がある。

 世界中の企業がそんなことばかりやって、こんな経済を回していたら地球が破たんするに決まっている。

資本主義にかわる新しい社会の展望

 みんなが当たり前だと思っている資本主義という制度も疑わなければいけない。資本主義とは、資本家のいうことをきかなければいけないという考え方だ。誰もが自由意思をもって生きているのに、週5日も6日もお金のために拘束されて動かされ続け、残りのわずかな時間だけ自分のために使える。その人がお金をもっているからというだけで、誰かのいうことを聞いて生きなければいけない理由がどこにあるのだろうか?

 資本主義というのは、資本家が労働者を安く使って、同じ労働者(消費者)に高く売りつけるという仕組みだ。企業が利益を上げるためにそれ以外の方法はない。世界中の企業がそれをやっている。だから、世界で最も裕福な28人が世界の下位半分の36億人と同じだけの資産を持つに至っている。そして10億人の人たちが年中餓死寸前の状態に置かれている。資本主義だから仕方がないのか? 文明を持つ人間の生き方として根本的に間違っていないか? そろそろ真剣に考えるときに来ている。

 資本家が利益を上げて資本が増えるというが、資本って本当に増えるのか。お金で考えるから増えると勘違いする。数字が増えるから。でも資本とは何かといえば、人の労働力や土地といった基本的に実態物だ。お金などいくら貯めても実態としては札束という紙切れでしかなく、預金であれば数字でしかない。そこからは何も作り出せない。

 本来の資本である人の労働力、使える土地などは永遠に増え続けるのか? 一つしかない地球が2個、3個になるのか? 普通に考えれば全部思い込みでしかないことがわかる。

 お金とは虚の数字でしかない。いま実際に起きていることは、この数字を一部の人たちがどんどん集め、その数字を使って市場で土地を買ったり、株を買ったり、さらに知的所有権、種子、水道などみなさんの生活に必要なものの権利を買っていく。膨大に膨れてしまった何の意味もない数字で、実際にみなさんが生きるために必要な地球を買い取っている。それによってみなさんを永続的に隷属化することができる。そういうことがもうすでに起きているということを、そろそろみなさんもお気づきだろう。狂気なのだ。

 お金には何の意味もないことに気づかなければいけない。お金とは、交換できる実体(価値)があって初めて意味を持つ。でも実体物は、金利でお金が増えるように時間とともに増えるものではない。普通のものは時間とともに壊れたり、腐ったりして減っていくのが自然だ。だがお金が金利で増えていけば、変わらない実体物(価値)の量に対してお金が膨大に増えてバランスがとれなくなる。バランスを取るために無理矢理作って売ることをやっていれば当然地球は破壊される。追いつくはずがないのだから。

 同時に、気づかなければいけないのは、お金の量=借金の量ということだ。このことをほとんどの人が知らないことが問題なのだ。みなさんがあると思っているお金は、すべて借金の裏返しなのだ。借金をすべて返してしまえばお金はない。あるのは実態物だけであって、お金というのは借金と利益を合わせたゼロサムゲームだ。借金と利益を平等に分け合えばお金は消えてしまうので、お金を奪い合い、借金を押しつけ合あわせる。私たちもそうしなければ、ちょっとバランスを崩して弱い方に回ってしまうと借金まみれになり、貧困に突き落とされる。みんなが豊かになるのではなく、必ず多くの人が貧困に突き落とされる社会の仕組みなのだ。

 必然的に熾烈な競争社会になり、生産性のない人たちがいじめられるようになる。生産性がないというのはとても狭い価値観の中での言葉だ。その人たちが社会保障などでお金を手にすると、その分の借金が誰かに回る。「俺たちが一生懸命働いているのに、生産性のない連中が社会保障でお金を手に入れるのはけしからん」という感情もこの経済システムが生み出すものだ。社会はどんどんギスギスしていく。こんな醜い仕組みをこのまま子どもたちに渡していいわけがない。

 いますべきことは、この金融資本主義の仕組みを根こそぎ変えることだ。これ以上に重要な政治課題はないと思う。すべての政治家が命をかけてとりくむべき課題だ。地球規模の大転換が迫られている。

 日本の政治というのは、それを促進するための政治であるべきだと思う。だからまったく新しい次元の新しい政党をつくって、新しい政治を実行するべきだ。いまの既存の政党や政治家はこのレベルにはいない。なぜみなさんが世界一の黒字を稼ぎながら、こんなに苦しいのかということすらわかっていない。だから、これから世界がどこにシフトしていくのかについても考えすら及ばない。新しい次元でものごとを考える勢力を作って、国会の中に殴り込みを掛けなければいけない時に来ている。

 2011年に政治団体を設立し、お金の仕組みのおかしさを言い続けてきた私がれいわ新選組から立候補したのは、この地球規模の大転換のチャンスがいまここに来ていると思ったからだ。まったく無名の人間や勢力が国政の壁を突破することはたいへん難しい。だが、世界的な新しいムーブメントがそこに生まれようとしている。

 ただ、例え国政を突破しても、世界を変えるためには、社会を構成する一人一人の頭の中を変革することからしか変わらない。紙切れを「お金」と思い込むのは、人間が作り出した概念に過ぎないし、所有権というのも人間の意識だ。人間の生命活動は本来生きて死ぬだけなのに、地球上のものを所有していると思い込むことによってサバイブ(生き残る)できると思い込む。資本主義とは、一種の所有主義であり、所有者支配主義だ。株主つまりお金を持っている人のいうことを聞かなければいけない。なぜ? という問いに哲学的に答えられるだろうか。ただそういう仕組みだというだけの話だ。その正しさを誰か説明できるだろうか。

 資本主義制度によって効率的にモノを生産でき、みんなが生き残れた時代もあったかもしれないが、現在はそれが逆にみんなを苦しめている。これからは金持ちのいうことを聞いて生きる社会ではなく、もっとみんなが自由に創造的に生き、お互いの人権が尊重される社会がもうそこまで来ている。そのような大きな思想の転換が求められる時代が来ており、政治もその新しい転換をベースにして新しい運動を作らなければ、大きな数は生まれないと思っている。

 できるか、できないかではない。自分がやらなければならいと信じることをやるか、やらないかだ。いずれ死ぬのなら、人間生きている間に何をするかだ。仮にそれができなくても、誰かがそれをやり、他にもやる人が出てきて、ちょっとずつ進んでいるうちに最後には大転換が到来する。すべてはプロセスであり、自分が生きている間に何ができるかをみんながくり返していけば、大きな変化が起きる。この社会がおかしい理由をみんなが気づき始めれば、それはもう止まらない。そこからみんなが新しい希望を抱くようになれば世界は変わる。昨今の世界情勢、日本国内の変化をみれば、それはもう遠い未来の話ではなくなっている。

一人一人の意識や行動が変われば、世界は変わる。みんなで日本から世界を変えよう。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

おおにし・つねき

東京都出身。上智大学外国語学部英語学科卒業。シアトル大学政治科学専攻。JPモルガン銀行資金部為替ディーラー。株式会社インフォマニア代表取締役。政治団体フェア党代表


https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/12166
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/625.html#c13

[近代史4] 水島総 _ 山本太郎はチュチェ思想に洗脳されている極左ファシスト 中川隆
14. 中川隆[-13609] koaQ7Jey 2020年3月21日 18:18:45 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1273]

れいわ新選組 大西つねき & 松尾匡・立命館大教授の対談 「なんとかならんか この日本」
2019年10月8日
https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/13500

 大阪市で4日、「なんとかならんかこの日本!?」と題して、れいわ新選組の大西つねき氏と松尾匡・立命館大学教授の対談がおこなわれた。会場には200人の定員をこえる参加者が集った。

 集会の趣旨説明をおこなった元衆議院議員の辻恵弁護士は、民主党が消費増税を決めたことにマニフェストの裏切りだと反対して離党したこと、「この30年、日本社会はアメリカ隷従の新自由主義でズタズタにされ二極分化の貧困社会に、与野党談合政治で“今だけ、金だけ、自分だけ”のモラル崩壊社会になった。この状態を放っておけない。そこに消費税廃止を掲げてれいわ新選組が登場した。れいわを軸に与野党談合政治を切り裂く政治勢力が連携し、人人の熱気を醸成する運動を展開し、政権交代を実現しよう。当時は覚悟がなかった私も退路を断って覚悟を決めてやりたい」と訴えた。

 初対面で同年齢だという大西氏と松尾氏の対談は、参加者に女性層が多いことをめぐって始まった。概要は以下の通り。

需要あるのに金回らぬ仕組

 大西 子どもを持つ女性たちの関心事は格差や貧困だけでなく、今までの経済活動をやっていては拙いのではないか、もっと持続可能な経済、持続可能な地球をという問題意識がある。金融システムが地球を壊している。子どもたちの未来を壊している。だから金融システムを変えないといけないということを私は話す。そこに女性は危機感を持っていて本質的なニーズがある。全然関心がないような主婦たちも自分たちの生活や子どもの未来のことになると感性に響く。れいわの選挙活動のボランティアも女性が多く、若い世代の女性だ。

 松尾 持続可能性とか地球環境の問題とかいってきた政党はこれまでもあったが、一方で財政危機を表に出して緊縮財政をいってきたので、貧しく苦しんでいる人たちには「では、俺たちの生活はどうしてくれるんだ」と受け入れられなかった。

 大西 環境団体は金融システムが環境を壊していることをいわない。お金の発行の仕組みを壊さないと何も解決しない。金の発行の仕組みを変えるといっている政党は日本のみならず世界にない。

 松尾 私もほとんど同じことをいっているが、リベラルから叩かれる。「安倍政権の手先」「資本主義を延命させる小手先の政策を広めている」「資本家をもうけさせて喜ばせている」と。本当は資本主義の根幹を変えるラジカルをいっているのに後から弾が飛んでくる。

 私がいっているのはお金のつくり方を変えようということ。お金は世の中の血液みたいなものだが、実は銀行が私的な利益のためにつくっている。水が民営化されるというと、私的利益のために民営化されるのはけしからんと怒る。それと同じことで現実は民営化されている。つまり企業が銀行から金を借りるとき銀行は企業の預金口座に一億円と書く。それが支払いや給与などで世の中に出回っていく。景気がいい時は貸そうとするから世の中にお金が出回る。お金を返したら世の中から金が消えるので景気は悪くなる、というように景気変動が起こる。

 そうではなく政府がお金をつくる。借金としてでなく政府がお金をつくって、世の中に必要な公共のために金を使う。人人のために金をバラまく。人人の暮らしの役に立つために金を使う。お金の使い方、投資を私的なためでなく社会化していくということで、資本主義社会の仕組みを根本的に変えるものだ。

 大西 お金は銀行が勝手につくり出している。銀行はみなさんから預かったお金を貸しているのではない。ないところから勝手につくって貸している。お金と借金を同時につくり出している。あるように見えるお金は誰かの借金だ。銀行は何もないところからお金と借金を同時につくって、お金の部分を誰かに貸して金利を取る。ないのにつくって金利を取る仕組み、これがおかしい。この仕組みをほとんどの人が知らない。

 利息が付くという仕組みは、お金の奪い合いになる。100万円を100人が預けると1億円が生まれる。それで経済を回して1年後に全額を返すとお金はなくなる。だが、5%の利息を付けると105万円返さないといけない。常に借金でお金をつくり出して、そこに利息がかかることによって年中みんながお金が足りない状態になる。お金のために奪い合いをやり続けないといけない。今の金融システムは巨大な椅子取りゲームだ。本末転倒なのだ。何でもいいからお金を使ってもらって捨てて(消費して)もらってというのをやり続けていかないといけない。金融システムが地球を壊しているし、「今だけ、金だけ、自分だけ」になる原因が金融システムにある。この仕組みを変えないといけない。一番大事な政治課題だが、いう政治家も政党もいない。れいわ新選組が出てきて、初めていい出した。

 財源論は一掃できる。財源がないからできないではなく、財源はできるから全部やらなければいけなくなる。そのさいの課題は、政府でつくったお金で何をやるのか。年金や教育など各分野で何をやるか、何を直すのか。制度設計だ。現場を熟知している人たち、俯瞰的な眼を持った人たちを集めて各分野の政策をつくっていく。こういう論議は国会中継よりおもしろいと思う。

 松尾 私たちが提唱している薔薇キャンペーンは、ヨーロッパで労働者階級の尊厳の象徴としての薔薇に「バラマキ」をかけている。もともとアメリカ建国史には、銀行が金をつくるか、国家が金を発行するか、金の発行権の奪いあいの闘争史があった。政府がお金を発行するというのは別に突飛な話ではない。すぐは政府発行通貨はハードルが高い。法改正もいる。アベノミクスで日銀が銀行の国債を引き受ける金融緩和もマクロ経済的には似たような面はある。

 大西 だが、錯乱している。金融緩和をしながら消費増税をする。これは矛盾だ。消費税減税するなら一貫しているが、消費税を増税して法人税を減税するというのは逆の付け回しで、格差を拡大してごく一部の株主のための政治をやっている。そもそも消費税は非人道的な税で、固いものと柔らかいものを一緒の袋に入れて混ぜるので、弱いものが潰れていく。現在の力関係がそのまま反映する税だ。

 松尾 使い道で政府支出を増やせばいいが、逆に抑制しているから、何をやっているんだという話だ。国債を買って金を出すにしても、何に使うかの問題だ。もっと政府支出を増やそう。武器を買うのでなく、国民生活に必要なところへ使おう。労働や社会保障分野にもっと金を使おうといっている。財源論はウソだ。もっとお金は使える。「輸出型経済から内需型経済へ」は前からいわれている。雇用をつくり出し、人人の生活が豊かになる持続可能な社会の構想を考えていく。

 大西 お金が富と思っているが、お金に価値はない。お金はただの紙切れ、数字でしかない。交換できる実体こそが価値だ。銀行が何もないところから借金でつくっているのだから、銀行でなく政府が借金する方がまだまし。借金では返すとなくなるから、借金せずに政府が金(数字)をつくってばらまけばいい。ばらまくと「お金がないから働けない」となっている介護産業にも金がいって多くの人が働ける。働くと富が生まれる。金がないから働けないというのは逆さまだ。

 何もしないのが一番のコストであって、お金を使うことがコストではない。お金を使うと人が動く、人が動くと価値が生まれる。本当のコストは人が動かないこと、時間も労力も使わないことだ。だから人が動かなくなる消費税はあってはいけない。上げるか下げるかではなく、ゼロが当たり前。国家経営の当たり前の考え方だが、それすら考えることができない人たちがこの国を動かしている。野党も同じだ。当面は困っている人に手を差し伸べながら、その先の国家ビジョン、例えばエネルギーや食糧の自給など日本の進む方向の話をしていきたい。私は3時間かけて話す。今日の話で消化不良ならば、10月9日18時から浪速区民ホールでも話をするので来てほしい。

https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/13500

http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/625.html#c14

[近代史4] 水島総 _ 山本太郎はチュチェ思想に洗脳されている極左ファシスト 中川隆
15. 中川隆[-13608] koaQ7Jey 2020年3月21日 18:21:17 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1274]

れいわ新選組・大西つねき氏が萩市で講演 格差拡大させる金融システムの不条理伝える
2019年9月14日
https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/13097

真実知ることで新しい価値観を

 れいわ新選組の大西つねき氏の講演会(主催/スマイルマップやまぐち)が9日、山口県萩市の総合福祉センターで開かれた。「お金の仕組みを知ってワクワクする未来をつくろう!」をテーマにした講演会には、平日にもかかわらず萩市内をはじめ山口県内各地、島根、広島、福岡からも聴講希望者が訪れ、約100人が会場を埋めた。


 大西氏は、JPモルガン銀行やバンカース・トラスト銀行で為替ディーラーやトレーダーとして働いた後、被災地や学校などでのボランティア活動をしながら「現代の狂った金融システム」についての研究・執筆活動を重ね、この経済の仕組みを根本的に変えなければ日本社会が抱える問題はなにも解決しないこと、そのためには経済・金融のあるがままの現実を知らせ、多くの人がこれまで正しいと思い込まされてきた価値観を転換する必要を感じたことから政治団体を立ち上げて活動してきたことをのべた。


 とくに近年は、横浜市内の「底辺校」といわれる高校で図書館や校内カフェのボランティア活動に参加するなかで高校生とのふれあいが増え、「昼休みになると市民から差し入れられたお菓子やジュースをめがけて200人もの高校生が押し寄せてくる。不思議に思っていたが、よく聞いてみると“昨日からなにも食べてない”“今日は校内カフェがあるからなにも(食事を)持って来ていない”という。糖分補給のために来ているのだ」と子どもたちの置かれている窮状を伝えた。


 「単に生まれた環境が違うだけで、有能で感性豊かな多くの子どもたちが社会的に排除され、努力が足りないといわれ、“生きている価値がない”とさえ思い込まされる。子どもだけでなく、大人も同じだ。病気、ケガ、失業、離婚、災害などの少しのきっかけで貧困に突き落とされる。東日本大震災の被災地でも、あれだけの災害を生きのびながら、お金がないために負債を抱えながら壊れた家に住まなければならない人がたくさんいる。お金が、社会が必要としているところではなく、もうかるところにしか流れないからだ。これは巨大な経済、金融問題であり、社会を形づくる根本的な価値観の問題だ」とのべた。


大西つねき氏

 「本来の豊かさとは、お金ではなく、個人の心の自由、つまりみんなが自分の時間と労働力を本当に意味あるものに使うことができる社会だと思う。だが、日本のマネーストック(現金・預貯金の総額)がこの三十数年間で200兆円から1000兆円へと5倍も増えているのに、もらえる給料も自由な時間も増えていない。生産効率化の成果は人人の生活には還元されず、いまも人人はお金に追い回されて人生を奪われ続けている。とくに日本は対外純資産341兆円(貿易黒字)を持つ世界一のお金持ち国家でありながら、国民の多くはその恩恵を受けとることなく、大企業が内部留保を貯め込み、債務返済のためといって消費税増税までしている。世界一の借金国家アメリカ(対外純資産=マイナス1077兆円)に大金を払ってポンコツオスプレイ、F35、最近では山盛りのトウモロコシまで買わされている。働いても働いても楽にならないのはこの狂気ともいえる仕組みのためだ」と指摘した。


 現代のお金は、銀行がはじめに借り入れた預金の貸し付けをくり返しながら銀行間をめぐるあいだに数字上で100倍に膨らむ「信用創造」によって増えており、だれかの借金に依存して社会全体のお金が増えている。また、借金を返済すると同時に同量のお金が社会から消える。90年代初頭のバブル崩壊後は信用収縮で民間が借金をしなくなったため、かわりに政府の赤字国債でお金を増やしてきたことを日銀のデータをもとに解説した。そして「政府の借金=民間の資産」であり、900兆円もの国の借金を税金で返してしまえば、社会全体から同量(ほぼすべての現金・預貯金)が消え、金融経済が破たんするカラクリを指摘した。


 大西氏は、この国の借金に年間約9兆円の利息が発生し、それによる富の移動で格差が拡大していることをあげ、「900兆円の国の負債を返すには、1兆円の政府紙幣を900枚発行して日銀に納め、日銀は民間から900兆円分の国債をすべて買いとり、日銀のなかで両者を相殺すれば国の財政問題は簡単に解決する。国民にとっては、蝶が羽ばたいたくらいのインパクトしかないだろうが、これによって巨大な格差拡大マシーンが消滅する。計り知れない効果を生む」と強調した。


 また、「税とは、予算を組む(使う)ために集めると思われているが、日本の予算はこの50年間赤字国債でやっている。つまり、必要なら集めなくても借金でお金をつくれることを証明している。税制とは、予算が足りないから集めるというものではなく、所得の再配分(累進課税)や所得格差の是正(相続税)など、みなさんの思想を国の形に反映するためのものだ。それこそが政治の本質だ」とのべ、金融資産や株取引への課税を所得税から分離軽減して、なんの価値も生み出さないギャンブルを奨励している現在の税制の本末転倒ぶりを批判した。


 現代の経済システム全体が「巨大なイスとりゲーム」であり、すでに上位8人が下位36億人と同じ資産を独占するまでに行き着くなど資本主義が末期的な局面を迎えている。お金をもらうために人間がキリキリ舞いさせられ、お互いに富を奪い合う荒廃した社会ではなく、この不条理を乗りこえる新しい価値観に立って「本当に豊かな暮らし、社会を実現するためにまず自分自身から変えていこう。そうすれば社会が変わり、日本が変われば、世界が変えられる」と呼びかけた。


 3時間に及ぶ講演を参加者は集中して聞き入り、終了後も大西氏を囲んだ交流が続いた。

https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/13097
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/625.html#c15

[近代史4] 水島総 _ 山本太郎はチュチェ思想に洗脳されている極左ファシスト 中川隆
16. 中川隆[-13607] koaQ7Jey 2020年3月21日 18:48:32 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1275]


「会場が震えた」大西つねき れいわ新選組 参議院選個人演説会
/希望とワクワクを配るツアー@7/7大阪
2019/07/07 にライブ配信



http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/625.html#c16
[近代史4] 水島総 _ 山本太郎はチュチェ思想に洗脳されている極左ファシスト 中川隆
17. 中川隆[-13606] koaQ7Jey 2020年3月21日 18:51:55 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1276]

大西つねきの作り方:日本から世界を変える 心の自由とお金の仕組み
2020/01/18



http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/625.html#c17
[近代史4] 水島総 _ 山本太郎はチュチェ思想に洗脳されている極左ファシスト 中川隆
18. 中川隆[-13605] koaQ7Jey 2020年3月21日 18:53:37 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1277]

コロナウイルスと自粛ムードと私たちの生活と生と死について:大西つねきからの緊急告知
2020/03/13



http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/625.html#c18
[リバイバル3] 冬の谷川岳に行こう _ 天神平スキー場 中川隆
7. 中川隆[-13604] koaQ7Jey 2020年3月21日 19:26:27 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1278]

雪日記
チームスプリングバンク谷川岳アドベンチャー編。
http://golgo13zilch.jp/blog-entry-3787.html


【19-20シーズン 111日目】 天候:晴れ
3/19(木) 谷川岳でスキー。

本日はお隣群馬県に遠征です。
下道行脚だと朝が物凄く早くなってしまうので、
数年ぶりに高速道路に突撃してみました。
色々な意味で(車が分解破裂するんじゃないかとか)恐ろしい移動でした(笑)

目的地は谷川岳ベースプラザ。
TJと言えば、バンクドスラロームの聖地であり、
BCエリアも険しいイメージがありハードルが高すぎて訪れた事がありませんでした。

今回はチームスプリングバンクからのお誘いをいただき、
エキスパートな皆さんについていけるか不安でしたが、
意を決してTJ初見参となりました。

TJの朝はのんびりしております。
ロープウェイ始発10分前でやっとチケットの販売が始まりました。
お客さんはほぼ“登山客”、スキーヤーやスノーボーダーは少数でした。
降雪があった昨日はもっと殺伐としていたのかな?

我々は片道券を購入して初谷川岳ロープウェイへ。

厳密には、前橋っ子は小学生の遠足で訪れているはずなので、初めてではないのですが、
あまり記憶には無く、当時はまだ今のフニテルではなかったはず。
フニテルは蔵王以来2回目です。

さぁ、天神平のスキー場へ降り立ちました。
リフトは使わず、登山口からスタートします。
周りはほぼ雪山登山の方ばかり、
パウダー狙いなら昨日か一昨日ですよね…、
本日は絶好の登山日和、我々もハイクを楽しみます。

いきなり急登でTJの洗礼を受けます…。

目指すは谷川岳の頂上。
こんな所でテント泊されている方もいらっしゃるのですね。
ご来光登山でもされていたのか!?

急登あり、アップダウンあり、
シール登行でのツリーランはほぼ経験なく苦戦しました。

更に、
急な下り、岩場、氷もあり…。
こりゃシール登行じゃ無理です。

チームスプリングバンクからのお誘いの時点で冒険BCになるだろうと予感していました(笑)
ただ、装備はかぐらでの通常仕様、
ちょっと勉強不足でした…。

冒険野郎H氏がアイゼンをお貸しして下さいました。
ありがとうございます!

シールだけで問題ないと勝手に自己判断してしまいました。
ブーツ用と板用、どちらも所有しているのに不携帯。
まさかアイゼンが必要な場所に訪れるとは…。
持っていても持って来なければ意味が無い、反省…。

冒険野郎H氏はツボ足でスタスタと登っていきます。
何故かスキーとスプリットボードを担いで(笑)
H氏にとって標高2,000メートル以下のエリアは近所の公園みたいなモノなのでしょう。

スキーを担いで登るのは、スキー歴2年目で月山に訪れた時以来だな。
ちゃんとしたBCでは初めて。

氷や岩場じゃなくても、急登はシールだと厳しいです。
かぐらBCの穏やかな斜面に慣れちゃったので、ヘトヘトになりました。

しばらく登っていたら、
ムムム…!?
あれは…!?

おぉ、
一際輝いて観えるあの山は苗場山と神楽峰。
TJから望むKG、美しい…景色に癒されます。。

背後には赤城山、武尊山、
遠くには日光白根や至仏山、浅間山などなど、群馬の山々がグルーっと見渡せます。
ノルン水上や奥利根、宝台樹などのスキー場も確認できました。

新潟県側の何もない山間に変な建造物があるぞ!?

何だろうと調べてみたら、
関越自動車道の排気用煙突だそうです。
約11キロメートルもある長いトンネルなので排気口が必要だそうで。
立地的に、地上から造るのが難しくトンネル内から建造されたので、
無骨なコンクリート打ちっぱなしなのだそうです。

ここまで登って来なければ観られない関越排気口。
今更ながら谷川岳を貫通している関越道や上越線って凄いなぁと感動しました。

谷川岳山頂トマの耳に到着。

山頂の絶景で小休憩。
天気が良くて気持ちいい!

お隣オキの耳の奥には越後三山。
オキの耳の方が若干標高が高いからあちらが山頂なのかな?

そしてトマの耳眼下にはマチガ沢。
毎年、夏まで滑られている猛者が通う雪渓。
今年はこの積雪量だと夏までは厳しいのかな…。

それにしても、雪崩の巣窟であり崖みたいなこの斜面、
左側からはスキーヤー、右側からはスノーボーダーの滑走ラインが残されていました。
恐ろしいなぁと眺めておりましたが、

このお方は、
気持ち良さそうだなぁ、イっちゃおうかなぁ…、
という目でウットリと眺めている(笑)

今回は違う斜面をいただきます。

昇温と日差しで雪質には全く期待していませんでしたが、
結構板が走っています!!

おぉ、さいこ〜!!

さすがにパウダーとは呼べませんが、
想像より走る雪でいい斜面を楽しめました。

この辺までは。

標高を落とせば落とすほど、雪が重すぎてターン出来ない。
それなのに、ドンドン斜度がキツくなる。

何より、
雪崩とクラックが恐ろしくてまともに滑れませんでした。
ビビりながら降りてくるのがやっと…。

冒険野郎H氏は奇声を上げながら軽快に楽しんでおられました。
やっぱりこのお方にとってはこんなの近所の公園なのでしょう(笑)

わたくしめにはスゴいとこ滑ってきたな…としか思えない…。

想定していましたが、雪上なのはこの辺まで。

沢底に穴が開いているとかではなく、ボトムは完全に川です。
例年のこの時季ならベースまで多分雪なのでしょうね。
この沢が全部雪だったら楽しそうだなぁ。

今年は、藪漕ぎあり、岩場の下りあり、
チームスプリングバンクらしいアドベンチャーでした。

スキーとスノーボードを担ぎ、楽しそうに沢渡りをするH氏。

スキーブーツで川を渡るのは初めてです(笑)

山菜を摘みながら下山するのもいいね。

無事下山しました。
チームスプリングバンクの皆様、ありがとうございました。
雪山登山あり、沢下りあり、こんな冒険BC意外と好きです(笑)

天気が良く絶景を堪能でき最高でした。
次訪れる時はパウダーも狙いたいね!

スキー場発表積雪量:210cm

使用板:DPS / CASSIAR F95 Foundation
ビンディング:FRITSCHI / Tecton12
ストック:Black Diamond / Carbon Probe Ski Pole
ブーツ:K2 / PINNACLE 130

http://golgo13zilch.jp/blog-entry-3787.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/781.html#c7

[リバイバル3] 株で儲ける方法教えてあげる(こっそり) 新スレ 中川隆
295. 中川隆[-13603] koaQ7Jey 2020年3月21日 19:56:41 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1279]

【教えて!ワタナベさん】株価大暴落の仕組み〜世界大恐慌に打ち勝つ戦略とは?[桜R2/3/21]


http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/822.html#c295
[リバイバル3] 株で損した理由教えてあげる 新スレ 中川隆
250. 中川隆[-13602] koaQ7Jey 2020年3月21日 19:57:27 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1280]

【教えて!ワタナベさん】株価大暴落の仕組み〜世界大恐慌に打ち勝つ戦略とは?[桜R2/3/21]


http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/823.html#c250
[近代史4] 株価大暴落の元凶は人工知能 中川隆
14. 中川隆[-13601] koaQ7Jey 2020年3月21日 19:58:03 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1281]

【教えて!ワタナベさん】株価大暴落の仕組み〜世界大恐慌に打ち勝つ戦略とは?[桜R2/3/21]


http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/592.html#c14
[近代史4] バブル崩壊の歴史 中川隆
1. 中川隆[-13600] koaQ7Jey 2020年3月21日 19:59:44 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1282]

【教えて!ワタナベさん】株価大暴落の仕組み〜世界大恐慌に打ち勝つ戦略とは?[桜R2/3/21]


http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/128.html#c1
[近代史3] 訪日外国人による観光公害 地元住民の被害は限界 中川隆
16. 中川隆[-13599] koaQ7Jey 2020年3月21日 20:09:34 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1283]
【討論】観光立国という亡国[桜R2/3/21]


パネリスト:
 安藤裕(衆議院議員)
 河添恵子(ノンフィクション作家)
 坂東忠信(元警視庁通訳捜査官・外国人犯罪防犯講師)
 藤井聡(京都大学大学院教授)
 本間奈々(元愛知県春日井市副市長・元自治大学校研究部長兼教授)
 三橋貴明(経世論研究所所長)
 室伏謙一(室伏政策研究室代表・政策コンサルタント)
司会:水島総

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/527.html#c16
[近代史3] 外国人が増えると嬉しいか? _ 外人観光客誘致は日本を貧しくしている 中川隆
21. 中川隆[-13598] koaQ7Jey 2020年3月21日 20:10:08 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1284]
【討論】観光立国という亡国[桜R2/3/21]


パネリスト:
 安藤裕(衆議院議員)
 河添恵子(ノンフィクション作家)
 坂東忠信(元警視庁通訳捜査官・外国人犯罪防犯講師)
 藤井聡(京都大学大学院教授)
 本間奈々(元愛知県春日井市副市長・元自治大学校研究部長兼教授)
 三橋貴明(経世論研究所所長)
 室伏謙一(室伏政策研究室代表・政策コンサルタント)
司会:水島総

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/185.html#c21
[近代史3] 輸出企業が日本を滅ぼす _ 輸出超過額と対外資産が増える程 日本人はどんどん貧しくなっていく 中川隆
20. 中川隆[-13597] koaQ7Jey 2020年3月21日 20:11:02 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1285]
【討論】観光立国という亡国[桜R2/3/21]


パネリスト:
 安藤裕(衆議院議員)
 河添恵子(ノンフィクション作家)
 坂東忠信(元警視庁通訳捜査官・外国人犯罪防犯講師)
 藤井聡(京都大学大学院教授)
 本間奈々(元愛知県春日井市副市長・元自治大学校研究部長兼教授)
 三橋貴明(経世論研究所所長)
 室伏謙一(室伏政策研究室代表・政策コンサルタント)
司会:水島総

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/187.html#c20
[リバイバル3] 廃墟と化した水上温泉 中川隆
147. 中川隆[-13596] koaQ7Jey 2020年3月21日 20:13:59 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1286]
【討論】観光立国という亡国[桜R2/3/21]


パネリスト:
 安藤裕(衆議院議員)
 河添恵子(ノンフィクション作家)
 坂東忠信(元警視庁通訳捜査官・外国人犯罪防犯講師)
 藤井聡(京都大学大学院教授)
 本間奈々(元愛知県春日井市副市長・元自治大学校研究部長兼教授)
 三橋貴明(経世論研究所所長)
 室伏謙一(室伏政策研究室代表・政策コンサルタント)
司会:水島総

http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/624.html#c147
[リバイバル3] 北海道の最低市町村ランキング 中川隆
219. 中川隆[-13595] koaQ7Jey 2020年3月21日 20:14:38 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1287]

【討論】観光立国という亡国[桜R2/3/21]


パネリスト:
 安藤裕(衆議院議員)
 河添恵子(ノンフィクション作家)
 坂東忠信(元警視庁通訳捜査官・外国人犯罪防犯講師)
 藤井聡(京都大学大学院教授)
 本間奈々(元愛知県春日井市副市長・元自治大学校研究部長兼教授)
 三橋貴明(経世論研究所所長)
 室伏謙一(室伏政策研究室代表・政策コンサルタント)
司会:水島総

http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/588.html#c219
[昼休み53] 釧路にだけは住んではいけない 中川隆
80. 中川隆[-13594] koaQ7Jey 2020年3月21日 20:15:18 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1288]
【討論】観光立国という亡国[桜R2/3/21]


パネリスト:
 安藤裕(衆議院議員)
 河添恵子(ノンフィクション作家)
 坂東忠信(元警視庁通訳捜査官・外国人犯罪防犯講師)
 藤井聡(京都大学大学院教授)
 本間奈々(元愛知県春日井市副市長・元自治大学校研究部長兼教授)
 三橋貴明(経世論研究所所長)
 室伏謙一(室伏政策研究室代表・政策コンサルタント)
司会:水島総

http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/451.html#c80
[近代史3] ニセコは既に外人に乗っ取られ日本語も通じなくなった 中川隆
13. 中川隆[-13593] koaQ7Jey 2020年3月21日 20:23:51 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1289]

【討論】観光立国という亡国[桜R2/3/21]




パネリスト:
 安藤裕(衆議院議員)
 河添恵子(ノンフィクション作家)
 坂東忠信(元警視庁通訳捜査官・外国人犯罪防犯講師)
 藤井聡(京都大学大学院教授)
 本間奈々(元愛知県春日井市副市長・元自治大学校研究部長兼教授)
 三橋貴明(経世論研究所所長)
 室伏謙一(室伏政策研究室代表・政策コンサルタント)
司会:水島総

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/184.html#c13
[番外地7] youtube は偏向している
youtube は偏向している

「削除される動画が増える可能性がある」と警告…YouTubeは自動審査システムへの依存度を上げる
Paige Leskin 2020/03/21

https://www.msn.com/ja-jp/news/money/「削除される動画が増える可能性がある」と警告…youtubeは自動審査システムへの依存度を上げる/ar-BB11tRYA?ocid=ientp


YouTube担当者を含め、世界に10万人以上いるグーグルの正社員のほとんどが、新型コロナウイルス発生により、在宅勤務を命じられている。

YouTubeは3月16日、オフィスでの作業削減のため、コンテンツ審査に機械学習を多用していくことを発表した。

同社はクリエイターへ、審査段階での自動化拡大により、ポリシーに違反していないかもしれないものも含め、削除される動画が増える可能性があることを警告した。
YouTubeはクリエイターへ、従来より多くの動画が削除される可能性があると警告した。これは、新型コロナウイルスの感染が拡大する中、従業員が在宅勤務を命じられた結果だ。

YouTubeは3月16日、動画を審査するプロセスで一時的に自動化を多く導入し、人間のコンテンツモデレーターの代わりに機械学習ツールを多用すると発表した。YouTubeの親会社であるグーグルは、新型コロナウイルスの感染拡大の対応策として、12万人近くの従業員に在宅勤務を命じている。

新型コロナウイルスの感染者数は、アメリカ国内での6000人を含め、世界で20万人近くと報告されている。

「つまり、人による審査が行われることなく、自動化されたシステムが一部の動画を削除していくということ。これにより、違反するコンテンツは即座に削除され、共存可能なシステムを維持する」と、同社はブログで述べた。

「このため、ポリシーに違反していない可能性のある動画も含め、削除される動画が増えるかもしれない」

YouTubeでのコンテンツの監視は、自動化システムとレビュー担当者によって行われている。機械学習がフラグをつけた動画は、次に人間によって審査が行われるが、この人間による工程を省略することで、「迅速な審査を継続する」と述べている。

機械学習が完璧ではないことは、過去にも実証されている。YouTubeはニュージーランドのクライストチャーチのモスクで起きたテロ攻撃を受けて、投稿された動画をすばやく削除するのに苦戦した。YouTubeでは、自動化したコンテンツ審査を多用することで、コミュニティガイドラインに違反していない動画を削除する可能性もあると警告した。

グーグルは、従業員にリモートワークするよう指示し、新型コロナウイルスの感染拡大対策を講じた、世界の数多くの企業のひとつだ。オフィスでの作業が必要な一部の従業員は、まだオフィスで働いているが、人と人との距離をとるようシフトとスケジュールを調整していると同社は述べている。

YouTubeやフェイスブック(Facebook)、ツイッター(Twitter)のコンテンツ審査を担当する人員の多くは、アクセンチュア(Accenture)やコグニザント(Cognizant)などの請負企業の社員だ。フェイスブックの請負企業の一部従業員は、新型コロナウイルス感染が拡大する最中、オフィスで仕事を続けるよう指示されていると、Interceptが先日報じた。

YouTubeのモデレーターの何名がリモートワークを許可されているかは明らかになっていない。グーグルは、仕事に影響がある契約従業員や時給制社員への賃金支払いを約束しており、新型コロナウイルスの症状や隔離のため勤務できない従業員へ有給休暇を提供するための基金も設立している。

[原文:YouTube warns more videos than usual could be removed as content moderation is automated amid coronavirus outbreak]
(翻訳:Makiko Sato、編集:Toshihiko Inoue)

https://www.msn.com/ja-jp/news/money/「削除される動画が増える可能性がある」と警告…youtubeは自動審査システムへの依存度を上げる/ar-BB11tRYA?ocid=ientp
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/555.html

[リバイバル3] 中川隆 _ 経済、ビジネス関係投稿リンク 中川隆
159. 中川隆[-13592] koaQ7Jey 2020年3月21日 22:03:42 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1290]
youtube は偏向している
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/555.html

http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/813.html#c159
[お知らせ・管理20] これが阿修羅に巣食う電通工作員 中川隆
281. 中川隆[-13591] koaQ7Jey 2020年3月21日 22:05:19 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1291]
youtube は偏向している
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/555.html

http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c281
[お知らせ・管理21] 阿修羅サイトがGoogleからとても嫌われた話 管理人さん
50. 中川隆[-13590] koaQ7Jey 2020年3月21日 22:06:29 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1292]
youtube は偏向している
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/555.html

http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/559.html#c50
[リバイバル3] 株で儲ける方法教えてあげる(こっそり) 新スレ 中川隆
296. 中川隆[-13598] koaQ7Jey 2020年3月21日 22:13:24 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1290]


新型コロナ株安はいつまで続くか2020年3月21日
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/9216

新型コロナウィルス肺炎が世界的流行となっており、2月まではあまり反応しなかった株式市場も流行がヨーロッパとアメリカに広がると途端に下落を始めた。中国や日本が感染している間は気にしないが、自分たちが感染し始めると途端に慌て始めるのが西洋人の主導する金融市場である。

さて、株安の下落幅はともかく、下落スピードは史上稀に見る速さであり、一時的な反発もほとんどないまま一方的に下落を続けている。アメリカの株価指数S&P 500のチャートは次のようになっている。

かなりの急落である。しかもこの間世界中の中央銀行によって次々に緊急の追加緩和が行われているにもかかわらず、まったく効いていないどころか火に油を注いでいる。

•サマーズ氏: 利下げは新型肺炎相場には効かない、中央銀行は弾切れの危機に
•日銀がETF買い入れ倍増の追加緩和、株式市場への影響は下落方向に決まっている

何故これほどの速さで株価が下落しているのだろうか。リーマンショックのあった2008年でさえ天井から底値までは1年半かかっており、今ほどの速度で急激に下落したわけではない。以下は当時のチャートである。

下落スピードが示す今後の相場動向

今回の急激な下落は買い方の投資家には容赦のないようにも見えるが、ほとんど反発もせず金融緩和に目もくれずに一直線に下落しているという事実は投資家に今後の動向を予想するためのヒントを与えてくれる。

何故か。株価が何に反応しているかということを率直に教えてくれるからである。

株価は何故金融緩和に目もくれず下落し続けるのだろうか。市場が金融政策に反応しているわけではないからである。株価は何故これほどまでに一直線に下落を続けるのだろうか。一直線に悪化している別の何かに連動しているからである。

一直線に悪化している別の何かとは何か。それはアメリカとヨーロッパにおける感染者数の推移である。現在の株価の急降下は株式市場がほとんど近視眼的に感染者数の推移に連動していることを意味している。新型ウィルスの感染はねずみ算式に増えるため、流行が拡大している限り次の日には状況は悪化しており、よって市場も次の日には下落しているということである。それが毎日続いているのである。

しかしこの一直線の動きは同時にこの下落相場の底はいつかということを投資家に教えてくれる。つまり、感染者数の増加が最悪期を脱するまでは株価も最悪期を脱することはなく、株価が最悪期を脱するのは感染者数の増加率が鈍化し始めた時以降である。

欧米における感染者数の動向

つまり、株価の動向を占うためには(市場が気にしている欧米の)感染者数をフォローすれば良いということになる。では欧米での流行状況はどうなっているのか。最新のものを再確認しよう。

まずは主要国の感染者数からである。

•イタリア: 47,021人
•スペイン: 21,571人
•アメリカ: 17,235人
•ドイツ: 13,957人
•フランス: 12,612人

ヨーロッパの感染はイタリアから始まった。その後国境を接するドイツやフランスに広まり、ヨーロッパ各地に広まっていった。

しかしやはり金融市場にとって一番重要なのはアメリカの感染者数である。アメリカで感染が広がったのはヨーロッパより遅かったが、感染者数は最近急増しており、既にフランスの数を追い抜いている。

アメリカの最近の感染者数の推移を以下に取り上げてみたい。

•3月10日: 936人 (+291 +45%)
•3月11日: 1,205人 (+269 +29%)
•3月12日: 1,598人 (+393 +33%)
•3月13日: 2,163人 (+565 +35%)
•3月14日: 2,825人 (+662 +31%)
•3月15日: 3,497人 (+672 +24%)
•3月16日: 4,372人 (+875 +25%)
•3月17日: 5,656人 (+1,284 +29%)
•3月18日: 8,074人 (+2,418 +43%)
•3月19日: 11,980人 (+3,906 +48%)
•3月20日: 17,235人 (+5,255 +44%)

最後は3日連続で40%を超える上昇率である。複利計算の恐ろしさを知っている投資家ならばこの数字がどれほど深刻かが分かるだろう。40%の上昇が10日続くだけで感染者数は17,235人から50万人近くまで急上昇する。

実際には何処かで増加率が鈍化するだろうが、アメリカでは感染者数の天井がまったく見えない状況である。しかしこれはアメリカでは全土での外出禁止はまだ行われていないためだろう。

明暗分かれたヨーロッパ各国

逆にヨーロッパの感染状況を見てみると、外出禁止と店舗の閉鎖が行われた後は感染者数の増加は確実に鈍化している。特に両方の措置が行われているフランスと、まだどちらも部分的にしか行われていないドイツでは明暗が分かれている。

まずはドイツから見てゆこう。

•3月10日: 1,460人 (+348 +31%)
•3月11日: 1,884人 (+424 +29%)
•3月12日: 2,369人 (+485 +26%)
•3月13日: 3,062人 (+693 +29%)
•3月14日: 3,795人 (+733 +24%)
•3月15日: 4,838人 (+1,043 +27%)
•3月16日: 6,012人 (+1,174 +24% 近隣国との国境閉鎖)
•3月17日: 7,156人 (+1,144 +19%)
•3月18日: 8,198人 (+1,042 +15%)
•3月19日: 10,999人 (+2,801 +34%)
•3月20日: 13,957人 (+2,958 +27%)
•3月21日: (バイエルン州で外出制限)

データ元をRobert Koch Instituteのものに変更したので前回と数字が少し異なっている。

イタリアやフランスと異なり、ドイツでは全土での外出制限も店舗の閉鎖も行われていない。人の集まりやすい公共施設は閉鎖されているが、全店舗ではない。21日からようやくバイエルン州など一部で外出制限が行われる。

周辺諸国では5人以上の会合が禁止される中、ドイツではパーティが禁止される前に最後の晩餐だとでも言うように各地で「コロナパーティ」なるものが開催されており、感染拡大に拍車をかけている。

メルケル首相は22日に緊急会合を開く予定であり、強制力をもった封鎖措置がなければ状況が良くならないならば外出禁止令を発令すると警告しているが、ルールに完全に従うドイツ人がルールなしで賢明に行動するわけがないだろう。

ドイツでの感染者数の増加率はいまだ30%といったところだろうか。この数字は封鎖措置が既に行われているフランスでは状況が少し異なっている。

以下はフランスの数字である。

•3月10日: 1,784 (+372 +26%)
•3月11日: 2,281 (+497 +28%)
•3月12日: 2,876 (+595 +26%)
•3月13日: 3,661 (+785 +28%)
•3月14日: 4,499 (+838 +23%)
•3月15日: 5,423 (+924 +20% 必需品以外の全店舗の閉鎖)
•3月16日: 6,633 (+1,210 +22%)
•3月17日: 7,730 (+1,097 +17% 不必要な外出の禁止)
•3月18日: 9,134 (+1,404 +18%)
•3月19日: 10,995 (+1,861 +20%)
•3月20日: 12,612 (+1,617 +15%)

外出禁止と店舗の封鎖を境に増加率が明らかに減少している。このまま行けば10%台が定着しそうである。

結論

ここまで厳密に数字を見ていけば今後の動向もある程度明確に見えてくるというものだろう。上手く行けばフランスでは4月の前半には流行状況が収まり始めるかもしれない。ドイツなどの近隣国ではもう少し遅れて4月の半ばか国によっては4月の後半だろう。

金融市場にとって一番重要なアメリカだが、流行がヨーロッパなどに追いつき始めているのは幸か不幸か、早く流行れば封鎖措置が早く行われ、早く収まることになる。フランスやドイツよりも封鎖措置が少し遅いと仮定すると、やはり4月の後半頃だろうか。

これが投資家にとって吉報なのかどうかは分からないが、株式市場が最悪期に到達するまであと1ヶ月ぐらいだろうということである。ここでは1月の頃からピークは4月前後だと言い続けているが、現時点でもその予想は変更する必要がなさそうである。

流行がピークに達した後株価がどうなるかということについては、債券市場の問題が悪化しなければ流行ピークは株式の買い場だという1月からの予想をキープすることが出来る。

その場合は基本的には売り叩かれたものを買ってゆくことになる。どの銘柄を買うべきかということについては下落前に紹介した以下の銘柄も参考になるかもしれないが、基本的には全く別の銘柄を今後紹介してゆくつもりである。

•新型肺炎関連銘柄: 国内感染拡大で下落する個別銘柄はどれか (2020/2/17)

しかし問題はやはりドル相場と債券市場である。これらの市場が嫌な動きを見せていることは説明した通りである。

•ドル円上昇が示す世界的倒産ラッシュの可能性
•新型コロナ株安、長期金利の動向を2018年世界同時株安と比較する

こうした問題は封鎖措置が長引くほど深刻となり、世界的な債務危機にもなりかねない。逆に封鎖措置が短期間で奏功すれば特に問題にならずに終わるだろう。

そうしたことも含めて新型コロナ相場をこれからも解説してゆく。投資家としてはなかなか興味深い1ヶ月になりそうである。

https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/9216
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/822.html#c296

[リバイバル3] 株で損した理由教えてあげる 新スレ 中川隆
251. 中川隆[-13597] koaQ7Jey 2020年3月21日 22:14:07 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1291]

新型コロナ株安はいつまで続くか2020年3月21日
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/9216

新型コロナウィルス肺炎が世界的流行となっており、2月まではあまり反応しなかった株式市場も流行がヨーロッパとアメリカに広がると途端に下落を始めた。中国や日本が感染している間は気にしないが、自分たちが感染し始めると途端に慌て始めるのが西洋人の主導する金融市場である。

さて、株安の下落幅はともかく、下落スピードは史上稀に見る速さであり、一時的な反発もほとんどないまま一方的に下落を続けている。アメリカの株価指数S&P 500のチャートは次のようになっている。

かなりの急落である。しかもこの間世界中の中央銀行によって次々に緊急の追加緩和が行われているにもかかわらず、まったく効いていないどころか火に油を注いでいる。

•サマーズ氏: 利下げは新型肺炎相場には効かない、中央銀行は弾切れの危機に
•日銀がETF買い入れ倍増の追加緩和、株式市場への影響は下落方向に決まっている

何故これほどの速さで株価が下落しているのだろうか。リーマンショックのあった2008年でさえ天井から底値までは1年半かかっており、今ほどの速度で急激に下落したわけではない。以下は当時のチャートである。

下落スピードが示す今後の相場動向

今回の急激な下落は買い方の投資家には容赦のないようにも見えるが、ほとんど反発もせず金融緩和に目もくれずに一直線に下落しているという事実は投資家に今後の動向を予想するためのヒントを与えてくれる。

何故か。株価が何に反応しているかということを率直に教えてくれるからである。

株価は何故金融緩和に目もくれず下落し続けるのだろうか。市場が金融政策に反応しているわけではないからである。株価は何故これほどまでに一直線に下落を続けるのだろうか。一直線に悪化している別の何かに連動しているからである。

一直線に悪化している別の何かとは何か。それはアメリカとヨーロッパにおける感染者数の推移である。現在の株価の急降下は株式市場がほとんど近視眼的に感染者数の推移に連動していることを意味している。新型ウィルスの感染はねずみ算式に増えるため、流行が拡大している限り次の日には状況は悪化しており、よって市場も次の日には下落しているということである。それが毎日続いているのである。

しかしこの一直線の動きは同時にこの下落相場の底はいつかということを投資家に教えてくれる。つまり、感染者数の増加が最悪期を脱するまでは株価も最悪期を脱することはなく、株価が最悪期を脱するのは感染者数の増加率が鈍化し始めた時以降である。

欧米における感染者数の動向

つまり、株価の動向を占うためには(市場が気にしている欧米の)感染者数をフォローすれば良いということになる。では欧米での流行状況はどうなっているのか。最新のものを再確認しよう。

まずは主要国の感染者数からである。

•イタリア: 47,021人
•スペイン: 21,571人
•アメリカ: 17,235人
•ドイツ: 13,957人
•フランス: 12,612人

ヨーロッパの感染はイタリアから始まった。その後国境を接するドイツやフランスに広まり、ヨーロッパ各地に広まっていった。

しかしやはり金融市場にとって一番重要なのはアメリカの感染者数である。アメリカで感染が広がったのはヨーロッパより遅かったが、感染者数は最近急増しており、既にフランスの数を追い抜いている。

アメリカの最近の感染者数の推移を以下に取り上げてみたい。

•3月10日: 936人 (+291 +45%)
•3月11日: 1,205人 (+269 +29%)
•3月12日: 1,598人 (+393 +33%)
•3月13日: 2,163人 (+565 +35%)
•3月14日: 2,825人 (+662 +31%)
•3月15日: 3,497人 (+672 +24%)
•3月16日: 4,372人 (+875 +25%)
•3月17日: 5,656人 (+1,284 +29%)
•3月18日: 8,074人 (+2,418 +43%)
•3月19日: 11,980人 (+3,906 +48%)
•3月20日: 17,235人 (+5,255 +44%)

最後は3日連続で40%を超える上昇率である。複利計算の恐ろしさを知っている投資家ならばこの数字がどれほど深刻かが分かるだろう。40%の上昇が10日続くだけで感染者数は17,235人から50万人近くまで急上昇する。

実際には何処かで増加率が鈍化するだろうが、アメリカでは感染者数の天井がまったく見えない状況である。しかしこれはアメリカでは全土での外出禁止はまだ行われていないためだろう。

明暗分かれたヨーロッパ各国

逆にヨーロッパの感染状況を見てみると、外出禁止と店舗の閉鎖が行われた後は感染者数の増加は確実に鈍化している。特に両方の措置が行われているフランスと、まだどちらも部分的にしか行われていないドイツでは明暗が分かれている。

まずはドイツから見てゆこう。

•3月10日: 1,460人 (+348 +31%)
•3月11日: 1,884人 (+424 +29%)
•3月12日: 2,369人 (+485 +26%)
•3月13日: 3,062人 (+693 +29%)
•3月14日: 3,795人 (+733 +24%)
•3月15日: 4,838人 (+1,043 +27%)
•3月16日: 6,012人 (+1,174 +24% 近隣国との国境閉鎖)
•3月17日: 7,156人 (+1,144 +19%)
•3月18日: 8,198人 (+1,042 +15%)
•3月19日: 10,999人 (+2,801 +34%)
•3月20日: 13,957人 (+2,958 +27%)
•3月21日: (バイエルン州で外出制限)

データ元をRobert Koch Instituteのものに変更したので前回と数字が少し異なっている。

イタリアやフランスと異なり、ドイツでは全土での外出制限も店舗の閉鎖も行われていない。人の集まりやすい公共施設は閉鎖されているが、全店舗ではない。21日からようやくバイエルン州など一部で外出制限が行われる。

周辺諸国では5人以上の会合が禁止される中、ドイツではパーティが禁止される前に最後の晩餐だとでも言うように各地で「コロナパーティ」なるものが開催されており、感染拡大に拍車をかけている。

メルケル首相は22日に緊急会合を開く予定であり、強制力をもった封鎖措置がなければ状況が良くならないならば外出禁止令を発令すると警告しているが、ルールに完全に従うドイツ人がルールなしで賢明に行動するわけがないだろう。

ドイツでの感染者数の増加率はいまだ30%といったところだろうか。この数字は封鎖措置が既に行われているフランスでは状況が少し異なっている。

以下はフランスの数字である。

•3月10日: 1,784 (+372 +26%)
•3月11日: 2,281 (+497 +28%)
•3月12日: 2,876 (+595 +26%)
•3月13日: 3,661 (+785 +28%)
•3月14日: 4,499 (+838 +23%)
•3月15日: 5,423 (+924 +20% 必需品以外の全店舗の閉鎖)
•3月16日: 6,633 (+1,210 +22%)
•3月17日: 7,730 (+1,097 +17% 不必要な外出の禁止)
•3月18日: 9,134 (+1,404 +18%)
•3月19日: 10,995 (+1,861 +20%)
•3月20日: 12,612 (+1,617 +15%)

外出禁止と店舗の封鎖を境に増加率が明らかに減少している。このまま行けば10%台が定着しそうである。

結論

ここまで厳密に数字を見ていけば今後の動向もある程度明確に見えてくるというものだろう。上手く行けばフランスでは4月の前半には流行状況が収まり始めるかもしれない。ドイツなどの近隣国ではもう少し遅れて4月の半ばか国によっては4月の後半だろう。

金融市場にとって一番重要なアメリカだが、流行がヨーロッパなどに追いつき始めているのは幸か不幸か、早く流行れば封鎖措置が早く行われ、早く収まることになる。フランスやドイツよりも封鎖措置が少し遅いと仮定すると、やはり4月の後半頃だろうか。

これが投資家にとって吉報なのかどうかは分からないが、株式市場が最悪期に到達するまであと1ヶ月ぐらいだろうということである。ここでは1月の頃からピークは4月前後だと言い続けているが、現時点でもその予想は変更する必要がなさそうである。

流行がピークに達した後株価がどうなるかということについては、債券市場の問題が悪化しなければ流行ピークは株式の買い場だという1月からの予想をキープすることが出来る。

その場合は基本的には売り叩かれたものを買ってゆくことになる。どの銘柄を買うべきかということについては下落前に紹介した以下の銘柄も参考になるかもしれないが、基本的には全く別の銘柄を今後紹介してゆくつもりである。

•新型肺炎関連銘柄: 国内感染拡大で下落する個別銘柄はどれか (2020/2/17)

しかし問題はやはりドル相場と債券市場である。これらの市場が嫌な動きを見せていることは説明した通りである。

•ドル円上昇が示す世界的倒産ラッシュの可能性
•新型コロナ株安、長期金利の動向を2018年世界同時株安と比較する

こうした問題は封鎖措置が長引くほど深刻となり、世界的な債務危機にもなりかねない。逆に封鎖措置が短期間で奏功すれば特に問題にならずに終わるだろう。

そうしたことも含めて新型コロナ相場をこれからも解説してゆく。投資家としてはなかなか興味深い1ヶ月になりそうである。

https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/9216
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/823.html#c251

[近代史4] 株価大暴落の元凶は人工知能 中川隆
15. 中川隆[-13596] koaQ7Jey 2020年3月21日 22:14:47 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1292]

新型コロナ株安はいつまで続くか2020年3月21日
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/9216

新型コロナウィルス肺炎が世界的流行となっており、2月まではあまり反応しなかった株式市場も流行がヨーロッパとアメリカに広がると途端に下落を始めた。中国や日本が感染している間は気にしないが、自分たちが感染し始めると途端に慌て始めるのが西洋人の主導する金融市場である。

さて、株安の下落幅はともかく、下落スピードは史上稀に見る速さであり、一時的な反発もほとんどないまま一方的に下落を続けている。アメリカの株価指数S&P 500のチャートは次のようになっている。

かなりの急落である。しかもこの間世界中の中央銀行によって次々に緊急の追加緩和が行われているにもかかわらず、まったく効いていないどころか火に油を注いでいる。

•サマーズ氏: 利下げは新型肺炎相場には効かない、中央銀行は弾切れの危機に
•日銀がETF買い入れ倍増の追加緩和、株式市場への影響は下落方向に決まっている

何故これほどの速さで株価が下落しているのだろうか。リーマンショックのあった2008年でさえ天井から底値までは1年半かかっており、今ほどの速度で急激に下落したわけではない。以下は当時のチャートである。

下落スピードが示す今後の相場動向

今回の急激な下落は買い方の投資家には容赦のないようにも見えるが、ほとんど反発もせず金融緩和に目もくれずに一直線に下落しているという事実は投資家に今後の動向を予想するためのヒントを与えてくれる。

何故か。株価が何に反応しているかということを率直に教えてくれるからである。

株価は何故金融緩和に目もくれず下落し続けるのだろうか。市場が金融政策に反応しているわけではないからである。株価は何故これほどまでに一直線に下落を続けるのだろうか。一直線に悪化している別の何かに連動しているからである。

一直線に悪化している別の何かとは何か。それはアメリカとヨーロッパにおける感染者数の推移である。現在の株価の急降下は株式市場がほとんど近視眼的に感染者数の推移に連動していることを意味している。新型ウィルスの感染はねずみ算式に増えるため、流行が拡大している限り次の日には状況は悪化しており、よって市場も次の日には下落しているということである。それが毎日続いているのである。

しかしこの一直線の動きは同時にこの下落相場の底はいつかということを投資家に教えてくれる。つまり、感染者数の増加が最悪期を脱するまでは株価も最悪期を脱することはなく、株価が最悪期を脱するのは感染者数の増加率が鈍化し始めた時以降である。

欧米における感染者数の動向

つまり、株価の動向を占うためには(市場が気にしている欧米の)感染者数をフォローすれば良いということになる。では欧米での流行状況はどうなっているのか。最新のものを再確認しよう。

まずは主要国の感染者数からである。

•イタリア: 47,021人
•スペイン: 21,571人
•アメリカ: 17,235人
•ドイツ: 13,957人
•フランス: 12,612人

ヨーロッパの感染はイタリアから始まった。その後国境を接するドイツやフランスに広まり、ヨーロッパ各地に広まっていった。

しかしやはり金融市場にとって一番重要なのはアメリカの感染者数である。アメリカで感染が広がったのはヨーロッパより遅かったが、感染者数は最近急増しており、既にフランスの数を追い抜いている。

アメリカの最近の感染者数の推移を以下に取り上げてみたい。

•3月10日: 936人 (+291 +45%)
•3月11日: 1,205人 (+269 +29%)
•3月12日: 1,598人 (+393 +33%)
•3月13日: 2,163人 (+565 +35%)
•3月14日: 2,825人 (+662 +31%)
•3月15日: 3,497人 (+672 +24%)
•3月16日: 4,372人 (+875 +25%)
•3月17日: 5,656人 (+1,284 +29%)
•3月18日: 8,074人 (+2,418 +43%)
•3月19日: 11,980人 (+3,906 +48%)
•3月20日: 17,235人 (+5,255 +44%)

最後は3日連続で40%を超える上昇率である。複利計算の恐ろしさを知っている投資家ならばこの数字がどれほど深刻かが分かるだろう。40%の上昇が10日続くだけで感染者数は17,235人から50万人近くまで急上昇する。

実際には何処かで増加率が鈍化するだろうが、アメリカでは感染者数の天井がまったく見えない状況である。しかしこれはアメリカでは全土での外出禁止はまだ行われていないためだろう。

明暗分かれたヨーロッパ各国

逆にヨーロッパの感染状況を見てみると、外出禁止と店舗の閉鎖が行われた後は感染者数の増加は確実に鈍化している。特に両方の措置が行われているフランスと、まだどちらも部分的にしか行われていないドイツでは明暗が分かれている。

まずはドイツから見てゆこう。

•3月10日: 1,460人 (+348 +31%)
•3月11日: 1,884人 (+424 +29%)
•3月12日: 2,369人 (+485 +26%)
•3月13日: 3,062人 (+693 +29%)
•3月14日: 3,795人 (+733 +24%)
•3月15日: 4,838人 (+1,043 +27%)
•3月16日: 6,012人 (+1,174 +24% 近隣国との国境閉鎖)
•3月17日: 7,156人 (+1,144 +19%)
•3月18日: 8,198人 (+1,042 +15%)
•3月19日: 10,999人 (+2,801 +34%)
•3月20日: 13,957人 (+2,958 +27%)
•3月21日: (バイエルン州で外出制限)

データ元をRobert Koch Instituteのものに変更したので前回と数字が少し異なっている。

イタリアやフランスと異なり、ドイツでは全土での外出制限も店舗の閉鎖も行われていない。人の集まりやすい公共施設は閉鎖されているが、全店舗ではない。21日からようやくバイエルン州など一部で外出制限が行われる。

周辺諸国では5人以上の会合が禁止される中、ドイツではパーティが禁止される前に最後の晩餐だとでも言うように各地で「コロナパーティ」なるものが開催されており、感染拡大に拍車をかけている。

メルケル首相は22日に緊急会合を開く予定であり、強制力をもった封鎖措置がなければ状況が良くならないならば外出禁止令を発令すると警告しているが、ルールに完全に従うドイツ人がルールなしで賢明に行動するわけがないだろう。

ドイツでの感染者数の増加率はいまだ30%といったところだろうか。この数字は封鎖措置が既に行われているフランスでは状況が少し異なっている。

以下はフランスの数字である。

•3月10日: 1,784 (+372 +26%)
•3月11日: 2,281 (+497 +28%)
•3月12日: 2,876 (+595 +26%)
•3月13日: 3,661 (+785 +28%)
•3月14日: 4,499 (+838 +23%)
•3月15日: 5,423 (+924 +20% 必需品以外の全店舗の閉鎖)
•3月16日: 6,633 (+1,210 +22%)
•3月17日: 7,730 (+1,097 +17% 不必要な外出の禁止)
•3月18日: 9,134 (+1,404 +18%)
•3月19日: 10,995 (+1,861 +20%)
•3月20日: 12,612 (+1,617 +15%)

外出禁止と店舗の封鎖を境に増加率が明らかに減少している。このまま行けば10%台が定着しそうである。

結論

ここまで厳密に数字を見ていけば今後の動向もある程度明確に見えてくるというものだろう。上手く行けばフランスでは4月の前半には流行状況が収まり始めるかもしれない。ドイツなどの近隣国ではもう少し遅れて4月の半ばか国によっては4月の後半だろう。

金融市場にとって一番重要なアメリカだが、流行がヨーロッパなどに追いつき始めているのは幸か不幸か、早く流行れば封鎖措置が早く行われ、早く収まることになる。フランスやドイツよりも封鎖措置が少し遅いと仮定すると、やはり4月の後半頃だろうか。

これが投資家にとって吉報なのかどうかは分からないが、株式市場が最悪期に到達するまであと1ヶ月ぐらいだろうということである。ここでは1月の頃からピークは4月前後だと言い続けているが、現時点でもその予想は変更する必要がなさそうである。

流行がピークに達した後株価がどうなるかということについては、債券市場の問題が悪化しなければ流行ピークは株式の買い場だという1月からの予想をキープすることが出来る。

その場合は基本的には売り叩かれたものを買ってゆくことになる。どの銘柄を買うべきかということについては下落前に紹介した以下の銘柄も参考になるかもしれないが、基本的には全く別の銘柄を今後紹介してゆくつもりである。

•新型肺炎関連銘柄: 国内感染拡大で下落する個別銘柄はどれか (2020/2/17)

しかし問題はやはりドル相場と債券市場である。これらの市場が嫌な動きを見せていることは説明した通りである。

•ドル円上昇が示す世界的倒産ラッシュの可能性
•新型コロナ株安、長期金利の動向を2018年世界同時株安と比較する

こうした問題は封鎖措置が長引くほど深刻となり、世界的な債務危機にもなりかねない。逆に封鎖措置が短期間で奏功すれば特に問題にならずに終わるだろう。

そうしたことも含めて新型コロナ相場をこれからも解説してゆく。投資家としてはなかなか興味深い1ヶ月になりそうである。

https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/9216
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/592.html#c15

[近代史4] バブル崩壊の歴史 中川隆
2. 中川隆[-13607] koaQ7Jey 2020年3月21日 22:31:33 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1293]


新型コロナ株安はいつまで続くか2020年3月21日
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/9216

新型コロナウィルス肺炎が世界的流行となっており、2月まではあまり反応しなかった株式市場も流行がヨーロッパとアメリカに広がると途端に下落を始めた。中国や日本が感染している間は気にしないが、自分たちが感染し始めると途端に慌て始めるのが西洋人の主導する金融市場である。

さて、株安の下落幅はともかく、下落スピードは史上稀に見る速さであり、一時的な反発もほとんどないまま一方的に下落を続けている。アメリカの株価指数S&P 500のチャートは次のようになっている。

かなりの急落である。しかもこの間世界中の中央銀行によって次々に緊急の追加緩和が行われているにもかかわらず、まったく効いていないどころか火に油を注いでいる。

•サマーズ氏: 利下げは新型肺炎相場には効かない、中央銀行は弾切れの危機に
•日銀がETF買い入れ倍増の追加緩和、株式市場への影響は下落方向に決まっている

何故これほどの速さで株価が下落しているのだろうか。リーマンショックのあった2008年でさえ天井から底値までは1年半かかっており、今ほどの速度で急激に下落したわけではない。以下は当時のチャートである。

下落スピードが示す今後の相場動向

今回の急激な下落は買い方の投資家には容赦のないようにも見えるが、ほとんど反発もせず金融緩和に目もくれずに一直線に下落しているという事実は投資家に今後の動向を予想するためのヒントを与えてくれる。

何故か。株価が何に反応しているかということを率直に教えてくれるからである。

株価は何故金融緩和に目もくれず下落し続けるのだろうか。市場が金融政策に反応しているわけではないからである。株価は何故これほどまでに一直線に下落を続けるのだろうか。一直線に悪化している別の何かに連動しているからである。

一直線に悪化している別の何かとは何か。それはアメリカとヨーロッパにおける感染者数の推移である。現在の株価の急降下は株式市場がほとんど近視眼的に感染者数の推移に連動していることを意味している。新型ウィルスの感染はねずみ算式に増えるため、流行が拡大している限り次の日には状況は悪化しており、よって市場も次の日には下落しているということである。それが毎日続いているのである。

しかしこの一直線の動きは同時にこの下落相場の底はいつかということを投資家に教えてくれる。つまり、感染者数の増加が最悪期を脱するまでは株価も最悪期を脱することはなく、株価が最悪期を脱するのは感染者数の増加率が鈍化し始めた時以降である。

欧米における感染者数の動向

つまり、株価の動向を占うためには(市場が気にしている欧米の)感染者数をフォローすれば良いということになる。では欧米での流行状況はどうなっているのか。最新のものを再確認しよう。

まずは主要国の感染者数からである。

•イタリア: 47,021人
•スペイン: 21,571人
•アメリカ: 17,235人
•ドイツ: 13,957人
•フランス: 12,612人

ヨーロッパの感染はイタリアから始まった。その後国境を接するドイツやフランスに広まり、ヨーロッパ各地に広まっていった。

しかしやはり金融市場にとって一番重要なのはアメリカの感染者数である。アメリカで感染が広がったのはヨーロッパより遅かったが、感染者数は最近急増しており、既にフランスの数を追い抜いている。

アメリカの最近の感染者数の推移を以下に取り上げてみたい。

•3月10日: 936人 (+291 +45%)
•3月11日: 1,205人 (+269 +29%)
•3月12日: 1,598人 (+393 +33%)
•3月13日: 2,163人 (+565 +35%)
•3月14日: 2,825人 (+662 +31%)
•3月15日: 3,497人 (+672 +24%)
•3月16日: 4,372人 (+875 +25%)
•3月17日: 5,656人 (+1,284 +29%)
•3月18日: 8,074人 (+2,418 +43%)
•3月19日: 11,980人 (+3,906 +48%)
•3月20日: 17,235人 (+5,255 +44%)

最後は3日連続で40%を超える上昇率である。複利計算の恐ろしさを知っている投資家ならばこの数字がどれほど深刻かが分かるだろう。40%の上昇が10日続くだけで感染者数は17,235人から50万人近くまで急上昇する。

実際には何処かで増加率が鈍化するだろうが、アメリカでは感染者数の天井がまったく見えない状況である。しかしこれはアメリカでは全土での外出禁止はまだ行われていないためだろう。

明暗分かれたヨーロッパ各国

逆にヨーロッパの感染状況を見てみると、外出禁止と店舗の閉鎖が行われた後は感染者数の増加は確実に鈍化している。特に両方の措置が行われているフランスと、まだどちらも部分的にしか行われていないドイツでは明暗が分かれている。

まずはドイツから見てゆこう。

•3月10日: 1,460人 (+348 +31%)
•3月11日: 1,884人 (+424 +29%)
•3月12日: 2,369人 (+485 +26%)
•3月13日: 3,062人 (+693 +29%)
•3月14日: 3,795人 (+733 +24%)
•3月15日: 4,838人 (+1,043 +27%)
•3月16日: 6,012人 (+1,174 +24% 近隣国との国境閉鎖)
•3月17日: 7,156人 (+1,144 +19%)
•3月18日: 8,198人 (+1,042 +15%)
•3月19日: 10,999人 (+2,801 +34%)
•3月20日: 13,957人 (+2,958 +27%)
•3月21日: (バイエルン州で外出制限)

データ元をRobert Koch Instituteのものに変更したので前回と数字が少し異なっている。

イタリアやフランスと異なり、ドイツでは全土での外出制限も店舗の閉鎖も行われていない。人の集まりやすい公共施設は閉鎖されているが、全店舗ではない。21日からようやくバイエルン州など一部で外出制限が行われる。

周辺諸国では5人以上の会合が禁止される中、ドイツではパーティが禁止される前に最後の晩餐だとでも言うように各地で「コロナパーティ」なるものが開催されており、感染拡大に拍車をかけている。

メルケル首相は22日に緊急会合を開く予定であり、強制力をもった封鎖措置がなければ状況が良くならないならば外出禁止令を発令すると警告しているが、ルールに完全に従うドイツ人がルールなしで賢明に行動するわけがないだろう。

ドイツでの感染者数の増加率はいまだ30%といったところだろうか。この数字は封鎖措置が既に行われているフランスでは状況が少し異なっている。

以下はフランスの数字である。

•3月10日: 1,784 (+372 +26%)
•3月11日: 2,281 (+497 +28%)
•3月12日: 2,876 (+595 +26%)
•3月13日: 3,661 (+785 +28%)
•3月14日: 4,499 (+838 +23%)
•3月15日: 5,423 (+924 +20% 必需品以外の全店舗の閉鎖)
•3月16日: 6,633 (+1,210 +22%)
•3月17日: 7,730 (+1,097 +17% 不必要な外出の禁止)
•3月18日: 9,134 (+1,404 +18%)
•3月19日: 10,995 (+1,861 +20%)
•3月20日: 12,612 (+1,617 +15%)

外出禁止と店舗の封鎖を境に増加率が明らかに減少している。このまま行けば10%台が定着しそうである。

結論

ここまで厳密に数字を見ていけば今後の動向もある程度明確に見えてくるというものだろう。上手く行けばフランスでは4月の前半には流行状況が収まり始めるかもしれない。ドイツなどの近隣国ではもう少し遅れて4月の半ばか国によっては4月の後半だろう。

金融市場にとって一番重要なアメリカだが、流行がヨーロッパなどに追いつき始めているのは幸か不幸か、早く流行れば封鎖措置が早く行われ、早く収まることになる。フランスやドイツよりも封鎖措置が少し遅いと仮定すると、やはり4月の後半頃だろうか。

これが投資家にとって吉報なのかどうかは分からないが、株式市場が最悪期に到達するまであと1ヶ月ぐらいだろうということである。ここでは1月の頃からピークは4月前後だと言い続けているが、現時点でもその予想は変更する必要がなさそうである。

流行がピークに達した後株価がどうなるかということについては、債券市場の問題が悪化しなければ流行ピークは株式の買い場だという1月からの予想をキープすることが出来る。

その場合は基本的には売り叩かれたものを買ってゆくことになる。どの銘柄を買うべきかということについては下落前に紹介した以下の銘柄も参考になるかもしれないが、基本的には全く別の銘柄を今後紹介してゆくつもりである。

•新型肺炎関連銘柄: 国内感染拡大で下落する個別銘柄はどれか (2020/2/17)

しかし問題はやはりドル相場と債券市場である。これらの市場が嫌な動きを見せていることは説明した通りである。

•ドル円上昇が示す世界的倒産ラッシュの可能性
•新型コロナ株安、長期金利の動向を2018年世界同時株安と比較する

こうした問題は封鎖措置が長引くほど深刻となり、世界的な債務危機にもなりかねない。逆に封鎖措置が短期間で奏功すれば特に問題にならずに終わるだろう。

そうしたことも含めて新型コロナ相場をこれからも解説してゆく。投資家としてはなかなか興味深い1ヶ月になりそうである。

https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/9216
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/128.html#c2

[リバイバル3] 小型車を制した物が覇者になる歴史 _ 高級大型車メーカーはやがて淘汰される 中川隆
2. 中川隆[-13612] koaQ7Jey 2020年3月22日 08:50:36 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1292]
2020年03月22日
トヨタの高級車志向への不安、経済危機で高級車は売れるか


大型高級車はとても儲かるが経済危機に弱い

画像引用:https://www.carnichiwa.com/wp-content/uploads/2019/11/20TGRNA1008.png

高級車メーカーは経済危機で倒産する法則

最近のトヨタは高級車志向を強めていて700万円以上や1000万円以上のモデルを次々に発売している。

先日は超高級ミニバン「グランエース」を発売したが日本車としては画期的な巨大さと価格を備えていた。

全長5.3m、幅はミラー込みで2.5m、重量は2.7トン以上と破格で価格も700万円以上と型破りでした。


なんでもこの車はアラブのお金持ちなどVIP送迎用で、自分で車を運転するような人はお呼びでないらしい。

外観だけは小さめのアルファードに似ているが、アルファードはカムリベースなのに対しグランエースはハイエースの上級仕様をベースにしている。

そのアルファードも中心モデルは500万円から700万円と高価で、東南アジアやアラブの金持ちに人気だった。


東南アジアやアラブは暑さが厳しく道路が渋滞し、砂漠やジャングルがあったり道路がデコボコだったりします。

そんな国ではお金持ちは自分で車を運転せず、後部座席のVIPシートでくつろぎながら時間を過ごすのだそうです。

アルファードはアジアの金持ちに売れまくったので、より豪華で高価なグランエースが投入された。


海外での中心価格は1000万円以上でメルセデスの上級車と互角だが、室内スペースの広さからトヨタミニバンは好評です。

他の車種でもトヨタはレクサスという高級ブランドを中心にし、500万円から1000万円以上の車種を大量に販売しています。

これの何が問題かと言えば世界経済危機では高級車メーカーから先に倒産するのが恒例になっています。

トヨタがダイハツの子会社になる日

過去の経済危機ではロールスロイス、ポルシェ、ジャガー、フェラーリなど高級車メーカーから順番に経営破綻し他社に吸収されたり倒産したりしてきた。

経済危機では人々の収入が減るのでガソリン代や自動車のコストを抑えようとし、小型車が売れて大型高級車が売れなくなります。

実際は小型車メーカーも打撃を受けるのだが、大型高級車は売上1万台から100台のように極端に売れなくなります。


各国で最大のメーカーはイタリアではフィアット、ドイツはVWなど小型車メーカーが大型車メーカーを統合してきました。

日本ではトヨタが最大だが1000t以下の小型車をラインナップし軽メーカーのダイハツを傘下にしている。

こういう状況で大恐慌やリーマンショックのような経済危機を迎えると、まずロールスロイスやフェラーリのような超高級車が売れなくなります。


次いでメルセデスやポルシェのような高級車が売れなくなり、レクサスのような1000万円前後の車も売れなくなります。

売れるのは日本では軽自動車や1リッタークラスの値段が安くて維持費がかからない車です。

突然そうなったらトヨタはグランエースやレクサスから、パブリカやスターレットの時代に戻れるのだろうか?


バブルカー全盛期には高い値段の車を売るメーカーほど儲かり、小型車メーカーは吸収合併の対象でした。

世界が経済危機に陥ると立場が逆になり、大型高級車メーカーは身売り話が持ち上がり小型車メーカーに合併されます。

今はトヨタが親会社でダイハツが子会社ですが、立場が変わるとダイハツが親会社でトヨタが子会社になるかも知れない。


米ビッグ3は大型車にこだわり、「大きい車は利益が大きいが、小さい車は利益も小さい」という格言まで存在しました。

そのビッグ3は経済危機のたびに経営危機に陥り、次の経済危機でもまた経営破綻するでしょう。

これが自動車の歴史で「大きい車は利益が大きいがリスクも大きい」のです。

http://www.thutmosev.com/archives/82495846.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1039.html#c2

[近代史3] チベットの歴史

チベットの歴史

2020年03月22日
チベット高原の人口史
https://sicambre.at.webry.info/202003/article_37.html

 チベット高原の人口史について、2020年度アメリカ自然人類学会総会(関連記事)で報告されました(Zhang et al., 2020)。この報告の要約はPDFファイルで読めます(P319)。砂漠・熱帯雨林・高地・北極圏といった極限環境への人類の進出は、人類の認知能力にも関わってくる問題なので、注目されてきました。平均標高が海抜4500mを超えるチベット高原は、人類にとってとくに厳しい環境なので、極限環境への人類の進出時期をめぐる議論で重要となります。

 極限環境に進出できた人類は現生人類(Homo sapiens)だけだった、との見解も提示されていましたが(関連記事)、中期更新世に種区分未定のホモ属であるデニソワ人(Denisovan)がチベット高原に存在した、と確認されています(関連記事)。チベット高原における現生人類の居住は、人類遺骸こそ発見されていないものの、後期更新世となる4万〜3万年前頃の上部旧石器時代の石器群で確認されています(関連記事)。

 本報告は、既存の考古学的および遺伝学的データの批判的再調査に基づいて、二つの包括的なモデルを定式化しています。その一方は、全先住入植者が最新の移民に置換されたという不連続な居住モデルで、もう一方は、更新世の現生人類の到着から始まった継続的居住です。両モデルは、人類の生存と適応に関する見解が大きく異なります。両モデルとも、狩猟採集民集団がチベット高原に早期に移住した可能性を認めていますが、不連続モデルはもちろん、連続モデルでも、現代チベット人の遺伝子プールに早期狩猟採集民集団系統が一定以上の割合で存在するのか、不明とされています。

 また、現代チベット人の祖先集団とデニソワ人との間の交雑が、チベット高原への現生人類の継続的な居住の前に起きた可能性も指摘されています。現代チベット人にはデニソワ人由来と推定される高地適応関連遺伝子が確認されており(関連記事)、デニソワ人のような非現生人類ホモ属(古代型ホモ属)との交雑は、高地に限らず、現生人類の多様な環境への適応を促進したかもしれません。


参考文献:
Zhang P. et al.(2020): Models for Population History of the Tibetan Plateau: Toward an Integration of Archaeology and Genetics. The 89th Annual Meeting of the AAPA.

https://sicambre.at.webry.info/202003/article_37.html
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/968.html

[リバイバル3] 株で儲ける方法教えてあげる(こっそり) 新スレ 中川隆
297. 中川隆[-13609] koaQ7Jey 2020年3月22日 09:20:39 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1295]
平野憲一の株のお話 2020.03.22 コロナと同じくマネーも増殖しています。


 トランプ政権の1兆ドル経済対策は、一気に2兆ドルに拡大するようです。各州の移動制限はまさに「戒厳令」です。第2次世界大戦でもハワイ以外の本土にはまったく被害がありませんでした。多発テロも米国人にとってはショックでしたが、経済被害は微々たるものでした。しかし今回アメリカ経済の3割が休止(日経)とは、空爆され3割の国土が火の中にあると言った感じです。アメリカ史上最大の危機と投資家が感じても不思議はありません。

 伊藤忠が米国不動産ファンドを立ち上げました。行き場をなくしたマネーの受け皿と言う事で、次の展開を考えての戦略で、さすがは商社と言ったところです。コロナウイルスと同じようにマネーもどんどん増殖しています。いずれインフレになると思います。不動産も良いですが、まずは株でしょう。

 筆者が今まで経験した大きなショック安は、1973年第1次オイルショック、1987年ブラックマンデー、1990年平成バブル崩壊、2000年ハイテクバブル崩壊、2008年リーマンショック、2011年東日本大震災ショック、2016年チャイナショックですが、その他中規模な下落を数えると十指に余り、ある程度の規模の下落は、かなり頻繁に起きている事になります。そのたびに株式投資から手を引く方も沢山見てきましたが、多くの方は今まで市場に留まって投資を楽しんで(又は苦しんで)います。そういう方々は下げた時、あきらめないで我慢した方たちでした。あるいは安く買えると喜んだ方たちでした。

 今回のコロナショックは人知を超えているかに見えますが、市場は人が作っています。過去の下げと変わりません。

 1ヶ月前には予想もしなかったレベルに下がった為、東証一部全銘柄の配当利回り加重平均は3%を超えました。4%を超える配当利回りの優良株も多くあります。5年タームで考えると予想もしないレベルまで下がった優良株(広い意味で)が、あと更に20%下がっても実損は無いと言う事になります。箪笥の引き出しからお金を出して投資資金を継ぎ足すタイミングではないかと思います。株だけでなく、原油先物、金先物、債券先物の下げを見ると、今多くの投資家は先を争って現金化を急いでいます。同じことをやっていて良いのでしょうか。
http://kasset.blog.fc2.com/
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/822.html#c297

[リバイバル3] 株で損した理由教えてあげる 新スレ 中川隆
252. 中川隆[-13608] koaQ7Jey 2020年3月22日 09:21:15 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1296]
平野憲一の株のお話 2020.03.22 コロナと同じくマネーも増殖しています。


 トランプ政権の1兆ドル経済対策は、一気に2兆ドルに拡大するようです。各州の移動制限はまさに「戒厳令」です。第2次世界大戦でもハワイ以外の本土にはまったく被害がありませんでした。多発テロも米国人にとってはショックでしたが、経済被害は微々たるものでした。しかし今回アメリカ経済の3割が休止(日経)とは、空爆され3割の国土が火の中にあると言った感じです。アメリカ史上最大の危機と投資家が感じても不思議はありません。

 伊藤忠が米国不動産ファンドを立ち上げました。行き場をなくしたマネーの受け皿と言う事で、次の展開を考えての戦略で、さすがは商社と言ったところです。コロナウイルスと同じようにマネーもどんどん増殖しています。いずれインフレになると思います。不動産も良いですが、まずは株でしょう。

 筆者が今まで経験した大きなショック安は、1973年第1次オイルショック、1987年ブラックマンデー、1990年平成バブル崩壊、2000年ハイテクバブル崩壊、2008年リーマンショック、2011年東日本大震災ショック、2016年チャイナショックですが、その他中規模な下落を数えると十指に余り、ある程度の規模の下落は、かなり頻繁に起きている事になります。そのたびに株式投資から手を引く方も沢山見てきましたが、多くの方は今まで市場に留まって投資を楽しんで(又は苦しんで)います。そういう方々は下げた時、あきらめないで我慢した方たちでした。あるいは安く買えると喜んだ方たちでした。

 今回のコロナショックは人知を超えているかに見えますが、市場は人が作っています。過去の下げと変わりません。

 1ヶ月前には予想もしなかったレベルに下がった為、東証一部全銘柄の配当利回り加重平均は3%を超えました。4%を超える配当利回りの優良株も多くあります。5年タームで考えると予想もしないレベルまで下がった優良株(広い意味で)が、あと更に20%下がっても実損は無いと言う事になります。箪笥の引き出しからお金を出して投資資金を継ぎ足すタイミングではないかと思います。株だけでなく、原油先物、金先物、債券先物の下げを見ると、今多くの投資家は先を争って現金化を急いでいます。同じことをやっていて良いのでしょうか。
http://kasset.blog.fc2.com/
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/823.html#c252

[近代史4] 株価大暴落の元凶は人工知能 中川隆
16. 中川隆[-13607] koaQ7Jey 2020年3月22日 09:22:13 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1297]
平野憲一の株のお話 2020.03.22 コロナと同じくマネーも増殖しています。


 トランプ政権の1兆ドル経済対策は、一気に2兆ドルに拡大するようです。各州の移動制限はまさに「戒厳令」です。第2次世界大戦でもハワイ以外の本土にはまったく被害がありませんでした。多発テロも米国人にとってはショックでしたが、経済被害は微々たるものでした。しかし今回アメリカ経済の3割が休止(日経)とは、空爆され3割の国土が火の中にあると言った感じです。アメリカ史上最大の危機と投資家が感じても不思議はありません。

 伊藤忠が米国不動産ファンドを立ち上げました。行き場をなくしたマネーの受け皿と言う事で、次の展開を考えての戦略で、さすがは商社と言ったところです。コロナウイルスと同じようにマネーもどんどん増殖しています。いずれインフレになると思います。不動産も良いですが、まずは株でしょう。

 筆者が今まで経験した大きなショック安は、1973年第1次オイルショック、1987年ブラックマンデー、1990年平成バブル崩壊、2000年ハイテクバブル崩壊、2008年リーマンショック、2011年東日本大震災ショック、2016年チャイナショックですが、その他中規模な下落を数えると十指に余り、ある程度の規模の下落は、かなり頻繁に起きている事になります。そのたびに株式投資から手を引く方も沢山見てきましたが、多くの方は今まで市場に留まって投資を楽しんで(又は苦しんで)います。そういう方々は下げた時、あきらめないで我慢した方たちでした。あるいは安く買えると喜んだ方たちでした。

 今回のコロナショックは人知を超えているかに見えますが、市場は人が作っています。過去の下げと変わりません。

 1ヶ月前には予想もしなかったレベルに下がった為、東証一部全銘柄の配当利回り加重平均は3%を超えました。4%を超える配当利回りの優良株も多くあります。5年タームで考えると予想もしないレベルまで下がった優良株(広い意味で)が、あと更に20%下がっても実損は無いと言う事になります。箪笥の引き出しからお金を出して投資資金を継ぎ足すタイミングではないかと思います。株だけでなく、原油先物、金先物、債券先物の下げを見ると、今多くの投資家は先を争って現金化を急いでいます。同じことをやっていて良いのでしょうか。
http://kasset.blog.fc2.com/
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/592.html#c16

[近代史4] バブル崩壊の歴史 中川隆
3. 中川隆[-13606] koaQ7Jey 2020年3月22日 09:22:43 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1298]
平野憲一の株のお話 2020.03.22 コロナと同じくマネーも増殖しています。


 トランプ政権の1兆ドル経済対策は、一気に2兆ドルに拡大するようです。各州の移動制限はまさに「戒厳令」です。第2次世界大戦でもハワイ以外の本土にはまったく被害がありませんでした。多発テロも米国人にとってはショックでしたが、経済被害は微々たるものでした。しかし今回アメリカ経済の3割が休止(日経)とは、空爆され3割の国土が火の中にあると言った感じです。アメリカ史上最大の危機と投資家が感じても不思議はありません。

 伊藤忠が米国不動産ファンドを立ち上げました。行き場をなくしたマネーの受け皿と言う事で、次の展開を考えての戦略で、さすがは商社と言ったところです。コロナウイルスと同じようにマネーもどんどん増殖しています。いずれインフレになると思います。不動産も良いですが、まずは株でしょう。

 筆者が今まで経験した大きなショック安は、1973年第1次オイルショック、1987年ブラックマンデー、1990年平成バブル崩壊、2000年ハイテクバブル崩壊、2008年リーマンショック、2011年東日本大震災ショック、2016年チャイナショックですが、その他中規模な下落を数えると十指に余り、ある程度の規模の下落は、かなり頻繁に起きている事になります。そのたびに株式投資から手を引く方も沢山見てきましたが、多くの方は今まで市場に留まって投資を楽しんで(又は苦しんで)います。そういう方々は下げた時、あきらめないで我慢した方たちでした。あるいは安く買えると喜んだ方たちでした。

 今回のコロナショックは人知を超えているかに見えますが、市場は人が作っています。過去の下げと変わりません。

 1ヶ月前には予想もしなかったレベルに下がった為、東証一部全銘柄の配当利回り加重平均は3%を超えました。4%を超える配当利回りの優良株も多くあります。5年タームで考えると予想もしないレベルまで下がった優良株(広い意味で)が、あと更に20%下がっても実損は無いと言う事になります。箪笥の引き出しからお金を出して投資資金を継ぎ足すタイミングではないかと思います。株だけでなく、原油先物、金先物、債券先物の下げを見ると、今多くの投資家は先を争って現金化を急いでいます。同じことをやっていて良いのでしょうか。
http://kasset.blog.fc2.com/
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/128.html#c3

[近代史3] 「コーチング」などの名で中高年社員らを自主退職に追い込む手法

「コーチング」などの名で中高年社員らを自主退職に追い込む手法


<働き方改革の死角>コーチ名目 まるで退職強要 「2カ月で200社契約せよ」
2020年3月22日

 企業のリストラ手法が巧妙化している。一部の企業では最近「コーチング」などの名で中高年社員らを自主退職に追い込む手法が加速する。新型コロナウイルスによる経済への大打撃で、倒産が増える懸念がさらに高まり、リストラの「受け皿」すらなくなるおそれが出ている。 (編集委員・久原穏)

 「あなたは成績が悪く、コーチングプランの対象とする」

 昨年二月、ネット通販大手、アマゾンジャパンの営業職の四十代男性に、上司は告げた。社員の間で恐れられている事態だった。

 同社で「コーチングプラン」と呼ぶのはPIP(業績改善プログラム)の一つ。期限を設定した課題を与え、達成度を評価する。社員をコーチし能力開発するためというが、達成困難なノルマを課して評価を下げ、退職に追いやる手段に使われることも多い。

 男性に与えられたのは、二カ月間に出店業者二百社から「当日発送・送料無料」の契約を増やすことなどだ。

 必死で目標数値を達成した。だが上司は「書面の数字を達成しただけでは目標に達したとは認めない」。

 「では何をすればいいのでしょうか」と尋ねると上司は「それは自身で考えて」。こんな面談が続くうち男性は適応障害を発症、一カ月余り休職した。

 プラン対象になった多くの同僚は自ら退職した。

 何とか職場復帰した男性は個人加入の労組、東京管理職ユニオンに入り評価の透明化を求め団体交渉を始めた。すると会社は「機密性の高い情報を外部に提供した」と降格と減給10%の懲戒処分を通告。どんな行為が懲戒対象なのかも明らかにしないため、男性は今月三日、処分撤回や慰謝料五百万円強を求め、東京地裁に労働審判を申し立てた。アマゾン側は「(相手側の)主張は真実に基づかず一方的なもの」と主張する。

◆狙われる中高年

 男性の例は氷山の一角だ。日本IBMでは、四度の賃下げや降格、PIPを受けた社員らが会社を集団提訴した。同ユニオンの鈴木剛執行委員長は「PIP手法は外資系から始まったが今では電機や不動産などの日本企業にも広がり、相談が増えている。毎年社員の10%程度をリストラ対象と決め、中高年が狙われる」と指摘する。

 業績がさほど悪化していない企業も多く、余剰とみなす社員の削減で株価を手っとり早く上げる狙いがあるとみられる。アマゾンもネット通販の勝ち組だ。手法も巧妙化。産業医まで会社側に協力、うつ状態に陥った社員に「会社でなくあなた自身の問題」と診断、辞職に追い込む例も。

 いま鈴木氏は新型コロナウイルスの影響で警戒を強める。「経済の低成長が長引けば、社員削減に動く企業が出てくる公算は大きい」ためだ。「これまではタクシー運転手、観光業など人手不足業界がリストラの受け皿になっていた。これらの産業はコロナ禍の直撃を受けており、受け皿すらない事態になるのではないか」

https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2020032290070827.html
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/969.html

[リバイバル3] 中川隆 _ 経済、ビジネス関係投稿リンク 中川隆
160. 中川隆[-13605] koaQ7Jey 2020年3月22日 09:39:38 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1299]
「コーチング」などの名で中高年社員らを自主退職に追い込む手法
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/969.html

http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/813.html#c160
[近代史4] 水島総 _ 山本太郎はチュチェ思想に洗脳されている極左ファシスト 中川隆
19. 中川隆[-13604] koaQ7Jey 2020年3月22日 10:29:10 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1300]

2019.5.27「日銀と通貨発行権の誤解について」
大西つねきの週刊動画コラムvol.80
https://www.tsune0024.jp/blog/2019-5-27-vol-80


2019/05/27 に公開

毎週月曜更新、大西つねきの週刊動画コラム。今週は「日銀の通貨発行権の誤解について」話します。よく日銀が株式会社であることに関して色々言っている人がいますが、仕組みをきちんと理解すれば、大した問題ではないことがわかります。いい加減な陰謀論に振り回されないようにしましょう。








皆さん、こんにちは。大西つねきの週刊動画コラム、本日5月27日の週刊動画コラムのテーマは「日銀と通貨発行権の誤解について」というテーマでお話ししたいと思います。何でこの話をしようと思ったかというと、昨日も僕、講演会行ってきました。講演会に行くと必ずとまではいきませんが、かなりの割合で、要するに、日銀が株式会社であるということ、その株主が、55%は政府が出資してるんですけど、残り45%が民間だということ、それが誰が持ってるか公開されていないということで、いろんな憶測というか、それを陰謀論みたいなものにつなげる人が多くて、そういうことを結構聞かれたりするんですね。ただ、いつも僕答えるのは、日銀の株主の半分近くが民間で、それが誰だかわからないから、だから何なの?って聞き返すんですよ。大抵聞き返された人はもちろん答えられなくて、日銀がお金を発行してるのに民間じゃおかしいとか、それを何とかチャイルドみたいな陰謀論と結びつけて考えてるんです。結局何が問題なのかその人たち自身もよくわかってなくて。ただ、そういうふうに騒ぐ人たちが一部に恐らくいるんでしょうね。ただ、これ、仕組みを知ると、いや、別に全然そんな話じゃないっていうのがよくわかります。




どこからはじめようかな。まず日銀に関しては、民間だからといって、まあもちろん利益も挙がります、ある程度。その利益がどうやって挙がるかというと、これまたお札を1枚、1万円札を作るのに20円しかかからなくて、それが1万円になるから9980円もうけるんだみたいなことを、そういう間違ったことを言う人がいるんですね。それ完全に間違ってます。そうはなりません。基本的にお札の発行ってどうやってるかというと、例えば、そもそもあのお札誰が作ってるかというと、日銀じゃなくて国立印刷局というところが毎年の財務省の計画に従って作ってます。作るっていうのは、それは何で必要かというと、今までのお札が古くなって破れたりするぶんとか、あと、マネーストック、皆さんの現金、預貯金が増えるにしたがって、より多くのお札を引き出すようになるんで、そのぶん恐らく必要だろうということで、ある程度計画的に作ってるんですね。国立印刷局がそれを刷ります。例えば、じゃあ1兆円のお札を国立印刷局が刷ったとして、それをどうやって発行するのか、発行するっていうか世の中に回してくのかというと、まず1兆円の紙幣を作ります。それを日銀の金庫に入れるんですね。日銀の金庫に入れますけど、日銀はそれを1兆円として受け取るわけですけど、それ、そのまま日銀が1兆円をもらってしまったら日銀が1兆円もうかってしまいますよね。(笑)。それおかしいですね、もちろん。20円で作ったものを1兆円で受け取って、1兆円になってしまったら、確かにそれをやってしまったら日銀は1兆円もうかってしまいますけれども、そうはならなくて。どうするかというと、要するに1兆円の紙幣を金庫に入れて、それは資産になるわけですね、日銀の。で、それが利益にならないように負債の側に1兆円の発行済み銀行券という負債を書き込むんです、バランスシートの負債のほうに。要するに、その時点で左右バランスするんで利益はそれで出ないんですね、日銀は。1兆円の紙幣を資産として預かって、それを預かりましたという、預かったことにするんです、負債にするっていうことは。それ誰から預かってるかというと、別に相手基本的にいないんですね。まあいうなれば、日本国民全員に対して新しい紙幣の1兆円ぶん借とするわけですね。もともと日銀っていうか中央銀行っていうのは、1兆円っていうのは、紙幣っていうのはただの紙ですから、要するに実体的な価値はないわけですね。

だから最初は多分恐らく、その信用のなさから何を持っていたかというと、その1兆円の紙を、まあ1兆円っていうよりも1万円札ですね、を持ってきたときに、いつでもそれをちゃんと実体のある、価値のあるものと交換しますよっていうことで、今度、日銀の資産の部分には、金地金という実際の貴金属というのを資産として持ってたんですね。紙で発行してるんで、要するに、これは負債として、それを持ってくればいつでもそういう実体の金地金と交換しますよっていう、そういう一応論理立てだったんですけども、実際、今、日銀のバランスシートには、金地金っていうのはもうほとんどないです。一応ちょっとありますけど、ほとんどないわけです。

逆に言うと、日銀のバランスシートの、今度、負債の側、借金の側には、約100兆円の発行済み銀行券っていう負債が入ってます。それは何かというと、今までそうやって発行し続けてきた、要するに紙幣の履歴なわけですね。100兆円ぶん今まで発行しましたよって、だから100兆円ぶんの現金が世の中に回ってますってことです。だけど、その100兆円っていうのはもちろん日銀にしてみれば借金なわけですから、要するに、100兆円ぶんの紙幣を発行したときに20円の制作費除いて100兆円近く、99兆8000億円ですか、もうかったかというと全然そんなことはないってことですね。

だから、この国では少なくとも紙幣を発行するときにそんな利益なんか全く挙がらないっていうことですね。だから、日銀が民間だからといってそもそも大騒ぎすることはないということです。そもそも、それから日銀の政策決定に関してはもちろん株主は一切決定権ないです。議決権が全くないんですね。議決権が全くないから逆に、要するに公開する必要もないわけです。一般の株式会社が5%ルールみたいなかたちで、発行済みの株式の5%以上を取得するとそれが公開されるのは議決権があるからですね。逆に日銀は一切議決権はなくて、日銀に対しては、株主は全くないです。で、政策は誰が決めてるかっていうと、日銀の政策委員会が決めてますね。政策委員会総裁がいて、副総裁が2人いて、あと、審議員みたいな人が6人ですかね、9人の政策委員会で。この人たちはどうやって任命されるかっていうと、内閣が任命しますね。で、国会の承認を得てっていうかたちになるんで、結局、株主一切関係ないです。だから、よくそういう、あまり仕組みを知らずにそういう陰謀論みたいなものに結びつける人たちがいるんですけど、実際、日銀の株主の半分近くが誰だかわからなかったとしても、僕にしてみれば、だから何なの?って話なんですよね。だから何が問題なの?(笑)、ちゃんと説明してって感じなんですけど、誰も説明してくれません。僕は大した問題だとは思ってません。




それからあともう一つ、それでも日銀っていうのは実は利益を挙げるんですね。どうやって利益が挙がるかっていうと、日銀は基本的に、例えば国債を大量に買ってますけど、国際の利息だったりとか、その利息収益とかあるし、あと、外貨資産も持ってるわけですね、ドルを持ってアメリカの国債を持ってたりするんで。それで利益とか、利益っていうのは要するに利息みたいなもの、基本的には利息で挙がっていきます。それで挙がるんですけど、年間、結構そこそこの利益は、1兆円以上挙がったりとかするんですよ。ただ、それも結局どうなってるかというと、これ日銀法[SM1] を読めばわかるんですけど、日銀法の第五十三条っつうのがあるんですよ。五十三条を読むとわかるんですけど、日銀法の第五十三条の、まず第四項ね。四項は株式の、要するに株を持ってる株主に対して配当がどうなってるかっていうことは第五十三条の四項に書いてあるんですけど、「日本銀行は、財務大臣の認可を受けて、その出資者に対し」て、これ株主ですね、「各事業年度の損益計算上の剰余金の配当をすることができる。」まあ配当は出せるってことですね。「ただし、払込出資金額に対する当該剰余金の配当の率は、年百分の五の割合を超えてはならない。」要するに5%を超えて配当は出してはならないっていうことになっていて。五十三条の第五項、「日本銀行は、各事業年度の損益計算上の剰余金の額から、第一項又は第二項の規定により積み立てた金額及び前項の規定による配当の金額の合計額を控除した残額を、当該各事業年度終了後二月以内に、国庫に納付しなければならない。」と。要するにこれ、もうかったぶんっていうのは、積立金とかあるんですね、準備金っていうのが。要するに、例えば外貨準備を持ったりとか、外貨の、要するに資産を持っていて、その為替の変動とかあるので、それに備えて積み立てとか準備金ってあるんですよ。それをやったあとは、結局、余ったお金っていうのは国庫に返納しなきゃいけないってことなので(笑)、それで株価がものすごい上がるとかっていう話にはならないので、そもそもそんなことを、なるんであれば、日銀の株っていうのはジャスダックなんかで誰でも買えることになってるんで、そんなに日銀がもうぼんぼんぼんぼんもうけるような話であれば、それをみんなが買うって話になりますよね、間違いなくもうかるんで。そんなことはならないのは、結局こういう法律があって、日銀はもうかっても別にその剰余金を国庫返納っていうことで。だから、45%の日銀の株主が誰だかわからないったところで、別に大した問題ではないんですね。という話(笑)。




通貨発行権みたいな話も、結局、日銀が持ってるみたいなことを、間違ったことを言う人がいますけども、別に日銀は全く通貨発行権は持ってなくて。結局、通貨発行って今の仕組みを理解すると、誰が通貨発行権を持ってるかっていうと、各民間銀行の融資担当者がみんな一人一人、通貨発行権持ってると思ったほうがいいです。何でかっていうと、結局、今の仕組みは信用創造という、銀行がお金を貸すことによってお金が生まれるということは、その判断をする一人一人の融資担当者がその権利を持ってるってことですね。だから、日銀とか中央銀行が通貨発行権を持ってみたいな話は都市伝説というか、もうガセネタというか、特に中央銀行は通貨発行権なんて持ってません、そういった意味で言うと。今、おっきな通貨発行権を実質的に持ってるのは例えば、あ、ちょっと待って。その前に日銀の役割の話を先にしますね。




日銀の役割は何かっていうと金融調節をやってるんですけど、それはどうやってやってるかというと、結局、金利の上げ下げとか量的緩和みたいなことを最近やってます。金利の上げ下げのほうは簡単なんで先に説明しますけれども、金利を、日銀はお金の量を、例えば減らすために上げます。金利を上げると何が起きるかというと、金利が高くなるんで、お金を借りたい人とか借りられる人が減りますよね。そうすると、お金って大体借金っていうのは借りたらみんな毎月返していきますね。それに対して、金利が高くなると、毎月みんながお金を返していくとそのぶんお金が減ってくわけですね。お金を返すときに実はお金って消える。お金を借りるときにお金が生まれるっていう仕組みになってるんで、返していくとだんだん減っていきますけど、それに対して金利を上げたときに、要するに金利が高いんで借りる人が減ってくとだんだんお金が減ってくんですよ。そういう金融調節。逆に、今度お金を増やしたいときには金利を下げます。金利を下げると借りたい人とか借りられる人が増えるんで、それに対して銀行がお金を貸していけば、借金を増やしていけばお金が増える。つまり日銀は何をやってるかというと、あくまでも民間銀行の貸し出しの増減を誘導してるにすぎません。通貨発行権みたいな権利を持ってるわけでも何でもなくて、要するに、あくまでもそれは各民間銀行がその通貨を発行する、そういう権利というか機能を持っていて。彼らが要するに借金を増やしたり減らしたりすることによって世の中のお金を増やしたり減らしたりするっていう、その誘導をしてるにすぎなくて、通貨発行権みたいなものは日銀は持ってません。あと、それから、これ講演会でも説明してますけれども、ある時期から日本の民間銀行っていうのは民間にお金を貸さなくなってしまって、民間の信用創造による通貨の発行、お金の発行っていうのはあまり機能しなくなってるんですね。それからしばらくどうやって、もう数十年たってるんですけど、どうやってお金を発行し続けてきたかというと、実は政府が借金をして、それを使ってお金を発行してきたっていうことをやってきたんですね。これ、今、あんまり時間ないんで詳しくは説明しませんけれども。つまりどういうことかというと、毎年の予算ですね。政府が予算を組みます。で、それを赤字にします。赤字にするっていうことはその赤字ぶんを銀行から借りて、銀行から借りてっていうか、新たなお金を作るわけですね、銀行が政府の国債を買うことによって。それで新たなお金を作って世の中のお金を増やしてきたってことをやり続けてきたっていうことは、要するに、今、実質的に通貨発行権誰が持ってるかというと、国会の予算委員会が持ってると言っても過言ではないです。赤字ぶんっていうのは必ずお金の発行になります。借金ぶんっていうのは新たなお金を作って政府が使う、ないものを作って使うってことになりますから、それで実は世の中のお金は増えてるんですね。それが通貨発行、ここ数十年で起きてきた、要するに、政府による、政府の予算委員会による、まあ国会の予算委員会に、もちろん政府が予算案を作ってそれを国会で承認してという、そういうプロセスによるお金の発行っていうのがここ数十年で起きてきた。ということは、日銀何やってんの?って。日銀は通貨発行してません、ですから。繰り返しになりますが。だから、通貨発行権とかいうその権利みたいなものを誰か一部の、何とかチャイルドみたいな(笑)、そういう国際金融家が握っていて、それがすべてをコントロールしてるみたいなのは、もうこれは幻想でしかなくて。仕組みを知ればそんなことではないっていうことがよくわかります。だから何が問題なのかっていうと、この仕組み、銀行が借金でお金を作り出すという仕組みはもう完全に時代遅れになってしまっていて、そういったことから変えてくっていうことを、私大西つねき、それからフェア党は言っています。なので、皆さんもちょっとそこら辺いろいろ調べていただけるとわかると思うんですが、日銀が民間銀行だからどうとか、通貨発行権がどうたらということはあまり本気にしないほうがいいです。基本的にあんまり恐らくわかってないんじゃないかなあというふうに思います。ということで、この質問、よく本当に講演会のあとに聞かれて、一回一回説明してるので、もう一旦これ動画で作って皆さんに見てもらったほうが早いかなと思って、今回、動画を作りました。



ということで、来週何の話をしようかな。実は面白い質問をいただいていて、それについてずっと考えてるんですが、なかなかうまい答えが見つからなくて。もしその答えが見つかったら来週その話をしたいと思います。ということで、大西つねきの週刊動画コラム、本日は「日銀と通貨発行権の誤解」ですかね、そんなタイトルだったと思いますが、でお話ししました。
https://www.tsune0024.jp/blog/2019-5-27-vol-80

http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/625.html#c19
[近代史4] 水島総 _ 山本太郎はチュチェ思想に洗脳されている極左ファシスト 中川隆
20. 中川隆[-13603] koaQ7Jey 2020年3月22日 10:35:11 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1301]

目からウロコの財政金融基礎知識/大西つねき 2016/10/03




2016/10/02 に公開

国の借金が880兆円あると言われているけど、実は日本は世界一お金持ち。

お金は国や政府が発行しているわけではない。

お金の発行の仕組みとは?

政府の借金を20年で完済する方法。…

既存の経済理論を覆す新しい哲学で国家経営の本質を語る、フェア党代表の大西つねきさんの「目からウロコ」の経済学講座です。

http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/625.html#c20
[近代史4] ディープステートとかいう馬渕睦夫のアホ陰謀論 中川隆
4. 中川隆[-13602] koaQ7Jey 2020年3月22日 10:41:51 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1302]


馬渕睦夫が信じているユダヤ陰謀論と「日銀と通貨発行権の誤解」について


2019.5.27「日銀と通貨発行権の誤解について」
大西つねきの週刊動画コラムvol.80

毎週月曜更新、大西つねきの週刊動画コラム。今週は「日銀の通貨発行権の誤解について」話します。よく日銀が株式会社であることに関して色々言っている人がいますが、仕組みをきちんと理解すれば、大した問題ではないことがわかります。いい加減な陰謀論に振り回されないようにしましょう。






皆さん、こんにちは。大西つねきの週刊動画コラム、本日5月27日の週刊動画コラムのテーマは「日銀と通貨発行権の誤解について」というテーマでお話ししたいと思います。

何でこの話をしようと思ったかというと、昨日も僕、講演会行ってきました。
講演会に行くと必ずとまではいきませんが、かなりの割合で、要するに、

日銀が株式会社であるということ、
その株主が、55%は政府が出資してるんですけど、残り45%が民間だということ、
それが誰が持ってるか公開されていない

ということで、いろんな憶測というか、それを陰謀論みたいなものにつなげる人が多くて、そういうことを結構聞かれたりするんですね。

ただ、いつも僕答えるのは、日銀の株主の半分近くが民間で、それが誰だかわからないから、だから何なの?って聞き返すんですよ。大抵聞き返された人はもちろん答えられなくて、

日銀がお金を発行してるのに民間じゃおかしいとか、
それを何とかチャイルドみたいな陰謀論と結びつけて考えてるんです。


結局何が問題なのかその人たち自身もよくわかってなくて。
ただ、そういうふうに騒ぐ人たちが一部に恐らくいるんでしょうね。

ただ、これ、仕組みを知ると、いや、別に全然そんな話じゃないっていうのがよくわかります。



どこからはじめようかな。

まず日銀に関しては、民間だからといって、まあもちろん利益も挙がります、ある程度。その利益がどうやって挙がるかというと、これまた

お札を1枚、1万円札を作るのに20円しかかからなくて、それが1万円になるから9980円もうけるんだ

みたいなことを、そういう間違ったことを言う人がいるんですね。

それ完全に間違ってます。そうはなりません。

基本的にお札の発行ってどうやってるかというと、例えば、そもそもあのお札誰が作ってるかというと、日銀じゃなくて国立印刷局というところが毎年の財務省の計画に従って作ってます。

作るっていうのは、それは何で必要かというと、今までのお札が古くなって破れたりするぶんとか、あと、マネーストック、皆さんの現金、預貯金が増えるにしたがって、より多くのお札を引き出すようになるんで、そのぶん恐らく必要だろうということで、ある程度計画的に作ってるんですね。

国立印刷局がそれを刷ります。例えば、じゃあ1兆円のお札を国立印刷局が刷ったとして、それをどうやって発行するのか、発行するっていうか世の中に回してくのかというと、

まず1兆円の紙幣を作ります。それを日銀の金庫に入れるんですね。

日銀の金庫に入れますけど、日銀はそれを1兆円として受け取るわけですけど、それ、そのまま日銀が1兆円をもらってしまったら日銀が1兆円もうかってしまいますよね。(笑)。それおかしいですね、

もちろん。20円で作ったものを1兆円で受け取って、1兆円になってしまったら、確かにそれをやってしまったら日銀は1兆円もうかってしまいますけれども、そうはならなくて。

どうするかというと、要するに1兆円の紙幣を金庫に入れて、それは資産になるわけですね、日銀の。

で、それが利益にならないように負債の側に1兆円の発行済み銀行券という負債を書き込むんです、バランスシートの負債のほうに。

要するに、その時点で左右バランスするんで利益はそれで出ないんですね、日銀は。

1兆円の紙幣を資産として預かって、それを預かりましたという、預かったことにするんです、

負債にするっていうことは。それ誰から預かってるかというと、別に相手基本的にいないんですね。まあいうなれば、日本国民全員に対して新しい紙幣の1兆円ぶん借とするわけですね。

もともと日銀っていうか中央銀行っていうのは、1兆円っていうのは、紙幣っていうのはただの紙ですから、要するに実体的な価値はないわけですね。だから最初は多分恐らく、その信用のなさから何を持っていたかというと、その1兆円の紙を、まあ1兆円っていうよりも1万円札ですね、を持ってきたときに、いつでもそれをちゃんと実体のある、価値のあるものと交換しますよっていうことで、今度、日銀の資産の部分には、金地金という実際の貴金属というのを資産として持ってたんですね。

紙で発行してるんで、要するに、これは負債として、それを持ってくればいつでもそういう実体の金地金と交換しますよっていう、そういう一応論理立てだったんですけども、実際、今、日銀のバランスシートには、金地金っていうのはもうほとんどないです。一応ちょっとありますけど、ほとんどないわけです。

逆に言うと、日銀のバランスシートの、今度、負債の側、借金の側には、約100兆円の発行済み銀行券っていう負債が入ってます。

それは何かというと、今までそうやって発行し続けてきた、要するに紙幣の履歴なわけですね。100兆円ぶん今まで発行しましたよって、だから100兆円ぶんの現金が世の中に回ってますってことです。

だけど、その100兆円っていうのはもちろん日銀にしてみれば借金なわけですから、要するに、100兆円ぶんの紙幣を発行したときに20円の制作費除いて100兆円近く、99兆8000億円ですか、もうかったかというと全然そんなことはないってことですね。

だから、この国では少なくとも紙幣を発行するときにそんな利益なんか全く挙がらないっていうことですね。だから、日銀が民間だからといってそもそも大騒ぎすることはないということです。

そもそも、それから日銀の政策決定に関してはもちろん株主は一切決定権ないです。議決権が全くないんですね。議決権が全くないから逆に、要するに公開する必要もないわけです。

一般の株式会社が5%ルールみたいなかたちで、発行済みの株式の5%以上を取得するとそれが公開されるのは議決権があるからですね。

逆に日銀は一切議決権はなくて、日銀に対しては、株主は全くないです。

で、政策は誰が決めてるかっていうと、日銀の政策委員会が決めてますね。

政策委員会総裁がいて、副総裁が2人いて、あと、審議員みたいな人が6人ですかね、9人の政策委員会で。

この人たちはどうやって任命されるかっていうと、内閣が任命しますね。
で、国会の承認を得てっていうかたちになるんで、結局、株主一切関係ないです。

だから、よくそういう、あまり仕組みを知らずにそういう陰謀論みたいなものに結びつける人たちがいるんですけど、実際、日銀の株主の半分近くが誰だかわからなかったとしても、僕にしてみれば、だから何なの?って話なんですよね。だから何が問題なの?(笑)、ちゃんと説明してって感じなんですけど、誰も説明してくれません。僕は大した問題だとは思ってません。



それからあともう一つ、それでも日銀っていうのは実は利益を挙げるんですね。

どうやって利益が挙がるかっていうと、日銀は基本的に、例えば国債を大量に買ってますけど、国債の利息だったりとか、その利息収益とかあるし、あと、外貨資産も持ってるわけですね、ドルを持ってアメリカの国債を持ってたりするんで。

それで利益とか、利益っていうのは要するに利息みたいなもの、基本的には利息で挙がっていきます。それで挙がるんですけど、年間、結構そこそこの利益は、1兆円以上挙がったりとかするんですよ。

ただ、それも結局どうなってるかというと、これ日銀法[SM1] を読めばわかるんですけど、日銀法の第五十三条っつうのがあるんですよ。五十三条を読むとわかるんですけど、日銀法の第五十三条の、まず第四項ね。四項は株式の、要するに株を持ってる株主に対して配当がどうなってるかっていうことは第五十三条の四項に書いてあるんですけど、

「日本銀行は、財務大臣の認可を受けて、その出資者に対し」て、これ株主ですね、「各事業年度の損益計算上の剰余金の配当をすることができる。」

まあ配当は出せるってことですね。

「ただし、払込出資金額に対する当該剰余金の配当の率は、年百分の五の割合を超えてはならない。」

要するに5%を超えて配当は出してはならないっていうことになっていて。五十三条の第五項、

「日本銀行は、各事業年度の損益計算上の剰余金の額から、第一項又は第二項の規定により積み立てた金額及び前項の規定による配当の金額の合計額を控除した残額を、当該各事業年度終了後二月以内に、国庫に納付しなければならない。」と。

要するにこれ、もうかったぶんっていうのは、積立金とかあるんですね、準備金っていうのが。

要するに、例えば外貨準備を持ったりとか、外貨の、要するに資産を持っていて、その為替の変動とかあるので、それに備えて積み立てとか準備金ってあるんですよ。

それをやったあとは、結局、余ったお金っていうのは国庫に返納しなきゃいけないってことなので(笑)、それで株価がものすごい上がるとかっていう話にはならないので、そもそもそんなことを、なるんであれば、日銀の株っていうのはジャスダックなんかで誰でも買えることになってるんで、そんなに日銀がもうぼんぼんぼんぼんもうけるような話であれば、それをみんなが買うって話になりますよね、間違いなくもうかるんで。

そんなことはならないのは、結局こういう法律があって、日銀はもうかっても別にその剰余金を国庫返納っていうことで。

だから、45%の日銀の株主が誰だかわからないったところで、別に大した問題ではないんですね。という話(笑)。



通貨発行権みたいな話も、結局、日銀が持ってるみたいなことを、間違ったことを言う人がいますけども、別に日銀は全く通貨発行権は持ってなくて。

結局、通貨発行って今の仕組みを理解すると、誰が通貨発行権を持ってるかっていうと、各民間銀行の融資担当者がみんな一人一人、通貨発行権持ってると思ったほうがいいです。

何でかっていうと、結局、今の仕組みは信用創造という、銀行がお金を貸すことによってお金が生まれるということは、その判断をする一人一人の融資担当者がその権利を持ってるってことですね。

だから、日銀とか中央銀行が通貨発行権を持ってみたいな話は都市伝説というか、もうガセネタというか、

特に中央銀行は通貨発行権なんて持ってません、そういった意味で言うと。今、おっきな通貨発行権を実質的に持ってるのは例えば、あ、ちょっと待って。その前に日銀の役割の話を先にしますね。



日銀の役割は何かっていうと金融調節をやってるんですけど、それはどうやってやってるかというと、結局、金利の上げ下げとか量的緩和みたいなことを最近やってます。金利の上げ下げのほうは簡単なんで先に説明しますけれども、

金利を、日銀はお金の量を、例えば減らすために上げます。
金利を上げると何が起きるかというと、金利が高くなるんで、お金を借りたい人とか借りられる人が減りますよね。そうすると、お金って大体借金っていうのは借りたらみんな毎月返していきますね。それに対して、金利が高くなると、毎月みんながお金を返していくとそのぶんお金が減ってくわけですね。

お金を返すときに実はお金って消える。
お金を借りるときにお金が生まれるっていう仕組みになってるんで、返していくとだんだん減っていきますけど、それに対して金利を上げたときに、要するに金利が高いんで借りる人が減ってくとだんだんお金が減ってくんですよ。

そういう金融調節。

逆に、今度お金を増やしたいときには金利を下げます。
金利を下げると借りたい人とか借りられる人が増えるんで、それに対して銀行がお金を貸していけば、借金を増やしていけばお金が増える。

つまり日銀は何をやってるかというと、あくまでも民間銀行の貸し出しの増減を誘導してるにすぎません。通貨発行権みたいな権利を持ってるわけでも何でもなくて、要するに、あくまでもそれは各民間銀行がその通貨を発行する、そういう権利というか機能を持っていて。彼らが要するに借金を増やしたり減らしたりすることによって世の中のお金を増やしたり減らしたりするっていう、その誘導をしてるにすぎなくて、通貨発行権みたいなものは日銀は持ってません。

あと、それから、これ講演会でも説明してますけれども、ある時期から日本の民間銀行っていうのは民間にお金を貸さなくなってしまって、民間の信用創造による通貨の発行、お金の発行っていうのはあまり機能しなくなってるんですね。それからしばらくどうやって、もう数十年たってるんですけど、どうやってお金を発行し続けてきたかというと、

実は政府が借金をして、それを使ってお金を発行してきたっていうことをやってきたんですね。

これ、今、あんまり時間ないんで詳しくは説明しませんけれども。つまりどういうことかというと、毎年の予算ですね。

政府が予算を組みます。で、それを赤字にします。
赤字にするっていうことはその赤字ぶんを銀行から借りて、銀行から借りてっていうか、新たなお金を作るわけですね、銀行が政府の国債を買うことによって。

それで新たなお金を作って世の中のお金を増やしてきたってことをやり続けてきたっていうことは、要するに、

今、実質的に通貨発行権 誰が持ってるかというと、国会の予算委員会が持ってると言っても過言ではないです。

赤字ぶんっていうのは必ずお金の発行になります。
借金ぶんっていうのは新たなお金を作って政府が使う、ないものを作って使うってことになりますから、それで実は世の中のお金は増えてるんですね。

それが通貨発行、ここ数十年で起きてきた、要するに、政府による、政府の予算委員会による、まあ国会の予算委員会に、もちろん政府が予算案を作ってそれを国会で承認してという、そういうプロセスによるお金の発行っていうのがここ数十年で起きてきた。

ということは、日銀何やってんの?って。

日銀は通貨発行してません、ですから。繰り返しになりますが。だから、

通貨発行権とかいうその権利みたいなものを誰か一部の、何とかチャイルドみたいな(笑)、そういう国際金融家が握っていて、それがすべてをコントロールしてるみたいなのは、もうこれは幻想でしかなくて。

仕組みを知ればそんなことではないっていうことがよくわかります。だから何が問題なのかっていうと、この仕組み、銀行が借金でお金を作り出すという仕組みはもう完全に時代遅れになってしまっていて、そういったことから変えてくっていうことを、私大西つねき、それからフェア党は言っています。なので、皆さんもちょっとそこら辺いろいろ調べていただけるとわかると思うんですが、

日銀が民間銀行だからどうとか、通貨発行権がどうたらということはあまり本気にしないほうがいいです。

基本的にあんまり恐らくわかってないんじゃないかなあというふうに思います。

ということで、この質問、よく本当に講演会のあとに聞かれて、一回一回説明してるので、もう一旦これ動画で作って皆さんに見てもらったほうが早いかなと思って、今回、動画を作りました。


ということで、大西つねきの週刊動画コラム、本日は「日銀と通貨発行権の誤解」ですかね、そんなタイトルだったと思いますが、でお話ししました。
https://www.tsune0024.jp/blog/2019-5-27-vol-80
 

http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/623.html#c4
[近代史3] チャンネル桜関係者とアホ右翼が信じている「日銀と通貨発行権」の誤解について 中川隆
5. 中川隆[-13601] koaQ7Jey 2020年3月22日 10:50:54 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1303]

「会場が震えた」大西つねき れいわ新選組 参議院選個人演説会
/希望とワクワクを配るツアー@7/7大阪
2019/07/07 にライブ配信



http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/848.html#c5
[近代史3] 馬渕睦夫 世界を支配する者達が生み出した『中央銀行』という奇形 中川隆
6. 中川隆[-13600] koaQ7Jey 2020年3月22日 10:51:41 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1304]


「会場が震えた」大西つねき れいわ新選組 参議院選個人演説会
/希望とワクワクを配るツアー@7/7大阪
2019/07/07 にライブ配信



http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/558.html#c6
[番外地7] トランプは反グローバリストではなくネオコンだった 中川隆
9. 中川隆[-13599] koaQ7Jey 2020年3月22日 11:04:30 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1305]
トランプはユダヤのエージェントで典型的なネオコン、グローバリストだよ:

サウジアラビアとイランとの間で緊張緩和に関する話し合いがイラクを仲介役として始まった。
イラン側のメッセンジャーがイスラム革命防衛隊の特殊部隊とも言われているコッズ軍を指揮してきたガーセム・ソレイマーニー。

 イスラエルの協力を得てアメリカは今年1月3日、ソレイマーニーをイラクのバグダッド国際空港で暗殺する。イスラエルから提供されたソレイマーニーに関する情報を利用し、アメリカ軍がUAV(無人機、ドローン)で攻撃したと言われている。イラクのアディル・アブドゥル-マフディ首相によると、緊張緩和に関するサウジアラビアからのメッセージに対するイランの返書を携えていた。これはイランへの宣戦布告行為であると同時に、サウジアラビアに対する警告でもあったのだろう。

 そして2月20日にアメリカのマイク・ポンペオ国務長官はサウジアラビアの国王と皇太子に会い、2月24日にはサウジアラビア国王は宮殿へイスラエル人ラビを迎え入れた。ソレイマーニー暗殺はアメリカやイスラエルにとって中東における和平の流れを断ち切る重要な作戦だった。
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/427.html#c9

[近代史4] ヘレン・メリル 『You'd be so nice to come home to』


ヘレン・メリル 『You'd be so nice to come home to』


Helen Merrill & Clifford Brown - 1954 - 02 You'd Be So Nice to Come Home To





Personnel
Baritone Saxophone – Danny Bank
Bass Clarinet – Danny Bank
Cello – Oscar Pettiford
Double Bass – Milt Hinton (1, 2, 7), Oscar Pettiford (3, 5, 6)
Drums – Bobby Donaldson (3, 5, 6), Osie Johnson (1, 2, 7)
Flute – Danny Bank
Guitar – Barry Galbraith
Lead Vocals – Helen Merrill
Liner Notes – Quincy Jones
Piano – Jimmy Jones
Trumpet – Clifford Brown
Arranged By – Quincy Jones


▲△▽▼


Helen Merrill - You'd Be So Nice To Come Home To - live 1960


Festival de Jazz d'Antibes Juan-les-Pins, France July 1960


▲△▽▼


Helen Merrill - You'd Be So Nice To Come Home To 1988


From the laser disc "Sings For You" - Japan/1988


▲△▽▼
▲△▽▼


『You'd be so nice to come home to』は、ジャズのスタンダード曲。


コール・ポーター作曲で、1942年に発表された映画 "Something to shout about" の挿入歌である。
映画ではジャネット・ブレアとドン・アメチーが歌った。またダイナ・ショアのレコードが1943年のヒットチャートに入った。


戦場に送られた青年が、愛する女性を思う気持ちを歌い上げたナンバーである。
色々な歌手により、またインストゥルメンタルとしてカヴァーされている。ウディ・アレンの映画『ラジオ・デイズ』ではダイアン・キートンが歌っている。


なお、題名は「あなたが待っている家に帰って来られたらすばらしいだろう」という意味であるが、『ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ』という題名で、日本では普及している。ジャズ評論家の大橋巨泉は「帰ってくれたらうれしいわ」という訳題をつけた[1]。


カヴァー


アメリカ合衆国
ヘレン・メリル - 日本ではセイコーウオッチの「ドルチェ&エクセリーヌ」のCM曲としても使用された。
ジム・ホール
アニタ・オデイ
ジョー・スタッフォード
ジュリー・ロンドン
サラ・ヴォーン
フランク・シナトラ
アート・ペッパー
ニーナ・シモン
エラ・フィッツジェラルド
メル・トーメ
ヒラリー・コウル


イギリス
ジョン・バロウマン
シラ・ブラック


フランス
バルネ・ウィラン


日本
JUJU
中島美嘉
松原みき
八代亜紀
由紀さおり
阿川泰子 - 三田工業のコピー機のCM曲としても使用された。


https://ja.wikipedia.org/wiki/ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ


▲△▽▼


ヘレン・メリル(Helen Merrill、1929年6月21日 - )は、アメリカ合衆国の女性ジャズ歌手。
本名はイェレナ・アナ・ミルチェティッチ(Jelena Ana Milčetić)。
そのハスキーな歌声は、しばしば「ニューヨークのため息」と評される[2]。


ニューヨーク生まれ。両親はクロアチア人移民だった。
14歳でブロンクス区のジャズクラブで歌うようになり、1946年から1947年にかけて、レジー・チャイルズ・オーケストラ(Reggie Childs Orchestra)というビッグバンドの一員として活動。
1948年、クラリネット奏者のアーロン・サクス(Aaron Sachs)と結婚するが、1956年に離婚。


2人の長男アラン・メリルは、後に元ザ・テンプターズの大口広司と共にウォッカ・コリンズで活動したシンガー・ソングライター、ギタリスト、又、英国でのバンド、アローズの時代の世界的大ヒット曲「アイ・ラヴ・ロックン・ロール」 (I Love Rock 'n' Roll ) (1975) の作詞・作曲家、オリジナル・レコーディング・アーティスト、パフォーマーでもある。


1954年12月22日から24日にかけて、初のリーダー・アルバム『ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン』を録音。1956年に早世するトランペット奏者のクリフォード・ブラウンが全面参加し、クインシー・ジョーンズが編曲を担当。


同作収録の「ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ」(作詞・作曲はコール・ポーター)は、メリルの代表的なレパートリーとなった。


1956年の作品『ドリーム・オブ・ユー』ではギル・エヴァンスと初共演。1950年代末期になるとヨーロッパでの活動が増し、イタリア録音のアルバム『ローマのナイト・クラブで』ではニニ・ロッソと共演。 その他ジャズ巨匠と共演しており、ビリー・ホリデイ、チェット・ベーカー、スタン・ゲッツらがプロの仲間、又、友人として挙げられる。
1960年11月、初の日本公演を行う[5]。1963年にも日本を訪れ、山本邦山等と共演。1966年頃、UPI通信社のアジア総局長ドナルド・ブライドンと2度目の結婚し、それを機に日本に移住[6]。以後、渡辺貞夫との共演盤『ボサ・ノヴァ・イン・トーキョー』、猪俣猛とウエストライナーズとの共演盤『オータム・ラヴ』、佐藤允彦と共に制作したビートルズのカヴァー集『ヘレン・メリル・シングス・ビートルズ』、当時やはり日本在住だったゲイリー・ピーコックとの共演盤『スポージン』等を発表。その後ブライドンと離婚し、1972年にはアメリカに帰国して音楽活動を停止するが、1976年にはジョン・ルイスとの共演盤『ジャンゴ』を発表し、活動再開。


親日家であり、活動再開後は数多く来日、ライブ・コンサート活動をしている。近年では2015年に続いて、2017年4月に最後となる来日公演を行った。


また、1993年、日本映画『僕らはみんな生きている』(滝田洋二郎監督)の主題歌として、「手のひらを太陽に」を英訳してカヴァーする。クリフォード・ブラウンとの共演から40年後に当たる1994年には、『ブラウニー〜クリフォード・ブラウンに捧げる』発表。『あなたと夜と音楽と』(1997年)では菊地雅章と共演。プラハ録音の『ライラック・ワイン』(2003年)では、エルヴィス・プレスリーの「ラヴ・ミー・テンダー」やレディオヘッドの「ユー」をカヴァーした。


ディスコグラフィ


『ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン』 - Helen Merrill(EmArcy、1955年)
『ヘレン・メリル・ウィズ・ストリングス』 - Helen Merrill with Strings(EmArcy、1955年)
『ドリーム・オブ・ユー』 - Dream of You(1956年、1957年録音)(EmArcy、1957年)
Merrill at Midnight(1957年)
『ザ・ニアネス・オブ・ユー』 - The Nearness Of You(1958年)
You've Got A Date With The Blues(1959年)
『アメリカン・カントリー・ソングス』 - American Country Songs(1959年)
『ローマのナイト・クラブで』 - Parole e Musica(1960年)
『イン・トーキョー』 - Helen Merrill in Tokyo(1963年)
The Artistry of Helen Merrill(1965年)
The Feeling is Mutual(1965年)
『シングス・フォーク』 - Helen Merrill sings Folk(1966年)
Autumn Love(1967年)
『ボサ・ノヴァ・イン・トーキョー』 - Helen Merrill sings Bossa Nova(1967年)
A Shade of Difference(1968年)
『シングス・スクリーン・フェイヴァリッツ』 - Screen Favorites(1968年)
Plaisir D'amour(1969年)
『ヘレン・メリル・シングス・ビートルズ』 - Helen Merrill Sings The Beatles(1970年)
『ヘレン・シングス、テディ・スウィングス』 - Helen Sings Teddy Swings(1970年)
ゲイリー・ピーコック・トリオと共同名義, 『スポージン』 - Sposin' with Gary Peacock trio(1971年)
ジョン・ルイスと共同名義, 『ジャンゴ』 - Helen Merrill John Lewis(1976年)
『ラブ・イン・ソング』 - Love in Song(1977年)
『チェイジン・ザ・バード』 - Chasin' The Bird(1979年)
『クール&ボッサ』 - Casa Forte(1980年)
Imagination(1982年)
Affinity(1982年)
Helen Merrill sings Rogers and Hammerstein(1982年)
No Tears No Goodbyes(1985年)
Cole Porter Album(1986年)
Jerome Kern Album(1986年)
HM sings Irving Berlin(1986年)
Musicmakers(1986年)
ギル・エヴァンスと共同名義, 『コラボレイション』 - Collaboration(1987年8月録音)(EmArcy、1987年)
ロン・カーターと共同名義, Duets(1987年)
スタン・ゲッツと共同名義, 『ジャスト・フレンズ』 - Just Friends(1989年)
Clear Out of This World(1991年)
Christmas Songbook(1991年)
Helen Merrill in Italy(1991年)
『ブラウニー〜クリフォード・ブラウンに捧げる』 - Brownie(1994年)
『あなたと夜と音楽と』 - You And The Night And The Music(1997年)
Carousel(1997年)
『ヘレン・メリル』 - Jelena Ana Milcetic AKA Helen Merrill(2000年)
『ライラック・ワイン』 - Lilac Wine(2003年)
『ライブ・アット・ニュー・ラテン・クォーター』 - Live At New Latin Quarter(2013年)
https://ja.wikipedia.org/wiki/ヘレン・メリル




http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/628.html

   前へ

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 中川隆 koaQ7Jey > 100401  g検索 koaQ7Jey

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。